らんま1/2のすばらしき小説希望 その7

このエントリーをはてなブックマークに追加
858名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 18:48:41 ID:B5n8B1WF
なければ自分で書くといいよ
859名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 15:41:13 ID:GSuIffbm
自分で書いたらオカズにできないんじゃ・・・

携帯サイト探してみる
けどケータイ小説ってだらだらした詩みたいなの多いからなあ
860名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:18:08 ID:XZ2hW1qn
自分は書いてると濡れちゃう
861名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:02:49 ID:sbaNJg9Y
いいSSっていうのはな後から読み直して自分で抜けるものじゃなきゃ駄目なんだ
862名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 15:23:59 ID:X91R9bZl
SSも深いね

抜けるらんま小説を求めて旅に出ます
863名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 17:06:05 ID:X6rtj++H
SSで抜けるやつは想像力が高いんだろうな
俺にはムリだ
864名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 17:50:35 ID:X91R9bZl
フランス書院で抜けるなら、あとはSSの書き手のレベル次第だ
てか小説で抜いてる人どれくらいいるの?
ぶっちゃけ告白して!
これはらんまエロ小説の存亡をかけた統計だよ!
だから抜けない人も書き込みを!(^^)/
865名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 18:56:26 ID:X6rtj++H
素朴な疑問なのだが、興奮できる文章を何度も読み返して抜くのか?
866名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:56:07 ID:P+m2mTri
携帯で地道に打ち込むしか方法がないんだけど投下してもいい?
ちなみに乱馬×あかねなんだけど
867名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:30:17 ID:5SkPa58s
どうぞ!
868名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:33:34 ID:P+m2mTri
んじゃ投下します。
前置き長いし話自体も長いけど我慢して読んでくれたら有り難いですw
869乱馬×あかね【1】:2009/06/20(土) 21:00:16 ID:P+m2mTri
──────コツコツ

窓を叩く音に、何の警戒心も抱かずあかねはカーテンを開ける。
二階である自室の窓をノック出来る人物などそうはいない。
「おかえり、乱馬。」
窓を開けると、思った通りの人物が軽快にひょいとあかねの部屋に入る。

「玄関開いてねえけど、皆は?」
無遠慮にあかねのベッドに寝転がりながら問う。
「乱馬が2、3日修業に出るって言ったら、あっという間に
みんなで旅行の計画立てて出掛けちゃったわよ。」
やりかけの課題を広げた机を前に座り、あかねは呆れた顔をする。
「オメーは行かなかったのかよ?」
キョトンとした表情の乱馬を軽く睨みながらあかねは口を開く。
「乱馬が居ないのが悪いのよ!」


─事の発端はこうだ。─
あかねから乱馬が2、3日家を空けると聞いた早雲は
中々進展しない二人の仲を発展させるべく、旅行を計画した。
私も行くとごねるあかねを家族は口々に
「乱馬くんが可哀相」やら
「いいなづけなんだから、ちゃんと世話してあげなきゃ」やら
色々言いくるめられ、結局留守番させられる羽目になったのだ。
───────────

「別にオメーが居なくても平気だけどな。」
呆れたような、ふて腐れたような声で乱馬が呟くと
「もういいわよ。どうせ夏休みの課題も全然手付かずだったし・・・」
チラリと机上の参考書に目をやり、それに・・・と小声で続ける。
「修業頑張ってる乱馬を置き去りにして、旅行なんて行ける訳ないでしょ。」
「あかね・・・・」
何とも言えない表情でベッドから降り、
少しあかねに近づく乱馬にドキッと心臓が跳ねる。
「な・・・何よ?」
照れ隠しの為か、わざとぶっきらぼうに言うと
乱馬はさらにあかねに近づく。

「・・・・夕食は出前取ろうな。絶 対 に 。」
「どういう意味よ!!」

一体何処にあったのか疑問な
店屋物の店前にありそうなたぬきの置物であかねは乱馬をどすぅっ!と叩き潰した。
870乱馬×あかね【2】:2009/06/20(土) 21:27:21 ID:P+m2mTri
「うっめぇええええ♪」
天丼を掻き込みながら感動の声を漏らす乱馬を睨みながら、
むくれ顔のあかねも無言で蕎麦を啜る。
台所には、この世の物とは思えないほどにどす黒い
かつては野菜や肉だった物が散乱している。
「やっぱこういうメシが作れるような許婚が欲しいよな?
な あ 、 あ か ね ?」
ケロリとした表情でわざとらしくあかねに話し掛ける。
「うるさいわねっ!黙って食べなさいよっ!!」
お茶が入ったままの湯呑みを投げ付けるが、
簡単にキャッチし、喉を鳴らしながらお茶を飲む。


「あー、食った食った。」
「乱馬、私お風呂入って来るから。その器、玄関に出しといて。」
そう言い残し、あかねは居間を出て行った。
乱馬は絶妙なバランスで器を片手に持ち、玄関へと向かった。



あかねが入浴を済ませ自室に戻ると、
そこで乱馬があかねの課題を丸写ししている最中だった。
「たまには自分でやんなさいよ。」
ベッドに座り、タオルで頭を拭きながら乱馬に言うと、
「オレの世話言い付けられてんだろ?固い事言うなよ。」
と、事も無げに軽口が返って来た。
しかし、今日のあかねはその軽口で引き下がらなかった。
「私もう寝るんだから、さっさと出てってよ!」
少々荒めの口調のあかねを、乱馬は訝し気に見る。
「何だよ?別にいつもの事じゃねえか。何そんなにイライラしてんだ?」
「いつもの事だけど!・・・今日はこの家に私と乱馬、二人きりなのよ?」
目線を逸らし、あかねが呟く。
風呂上がりのせいなのか、照れているのか、頬が赤く染まっている様に見え、
乱馬も何となく気まずい雰囲気になる。


居心地の悪い空気を打破しようと乱馬が口を開いた。
「な・・・何言ってんだよ。別にいつも通りにしてればいいじゃねえか・・・・」
思わず乱馬もあかねから視線を逸らし、
しばし沈黙の時が過ぎる。
871乱馬×あかね【3】:2009/06/20(土) 21:58:09 ID:P+m2mTri
「そ・・・・そうよね?!乱馬なんかを意識するなんて馬鹿みたい。
大体乱馬にそんな甲斐性がある訳ないもんね!」
沈黙を破り、強がる様に放たれたあかねの言葉に少々ムッとする。
「あのなぁ!誰が甲斐性無しだって?」
ズイッとあかねに近づき軽く睨むようにして顔を覗き込む。
一度口から出た強がりを止められず、更にあかねは続ける。
「何よ?実際そうじゃない。大体許婚って言ったって
お父さん達が勝手に決めただけだし・・・」
そこまでまくし立ててハッとする。
ベッドに座るあかねの両脇に手を付き、自分を見ている乱馬。
ちょいと肩を押せば、そのままあかねの上に
覆いかぶさる事も出来るこの体勢に気づいて
急に心臓がドキドキと鼓動を早める。

「ら・・・・乱・・・・」
「目つむれよ、あかね。」
意を決した様に乱馬が言う。
その顔は怒っている様な、照れている様な、緊張している様な・・・
何とも複雑な表情を見つめたままあかねは固まる。
目など閉じる余裕も、状況を整理する余裕もない。

キシ・・・とベッドが小さく音を立てる。
乱馬の右手があかねの顔に近づく。
反射的にギュッと目を閉じると、肩に掛けられたタオルが外される。
パサリと僅かな音が聞こえるのと同時に、唇に柔らかいものが微かに触れた。
ビクッと僅かにあかねの肩が震える。それを撫でる様に乱馬の手が滑り
背中へと移動すると、支えながらゆっくりとあかねを倒して行く。
ふっと唇が離れる。
「乱馬・・・待っ・・・・」
「喋るなよ。色気ねえ・・・」
再度唇が塞がれる。いつもの悪態の筈が、
その響きは甘やかで、怒りなど全く感じない。
少し荒く深いキスに、あかねは自分の身体が熱くなって行くのを感じた。

「あかね・・・」
耳元で、今までにない程優しく囁かれる。
その響きと熱い吐息にゾクゾクと背中から腰にかけてが痺れて行く。
「あっ・・・・」
乱馬の肩に置いた手に力が込もる。
乱馬の唇は耳元から首筋や鎖骨の辺りまで落ちて来る。
「んぅ・・・・」
今まで感じた事のない感覚に、あかねは戸惑う。
しかし、抵抗しようという考えは全く浮かばなかった。
872乱馬×あかね【4】:2009/06/20(土) 22:23:51 ID:P+m2mTri
ゆっくりとボタンを外す乱馬の手は、どこかぎこちない。
それでもあかねにキスを浴びせながら、丁寧にひとつひとつ外して行く。
一方、あかねは両の手を無造作に投げたまま、目を閉じていた。
恥ずかしさに耐える様なその顔に、乱馬の欲が掻き立てられる。
背中に手を廻し、慣れない手つきで下着のホックを外し
休む事なく与え続けていたキスを止める。

見た事がない訳ではないが、この状況で露になったあかねの乳房に見とれる。
「やっ・・・。」
恥ずかしさのあまり、手で顔を覆うあかねに
何とも堪らなくなり、吸い寄せられる様に手を乳房へと伸ばす。
掬い上げる様にしだくと、身体をよじり僅かに逃げようとする。
それを軽くかわし、先端をそっと摘むと
あかねの身体がビクリと震えた。
「あぁっ!」
未知の感覚に大きめの声を漏らす。
乱馬がその先端を口に含みねぶると、そこは徐々に固くなって行く。
「んふぅ・・・あっ・・・!」
顔を紅潮させ、あかねは甘い声を漏らす。
無意識に腰がくねるのを止める事も出来ない。
乱馬の手によって脱がされたパジャマのズボンがベッドから無造作に落ちた。
下着に手が掛けられ、その手がゆっくりと下げられる。

一糸纏わぬ姿になったあかねの顔を隠す手をそっと外し
羞恥に潤む目を見ながら乱馬が問う。
「怖いか?」
不安そうだが、優しいその目で見つめられ、あかねは首を横に振る。

本当はかなり怖い。それでも乱馬とだったら大丈夫。
他の誰でもなく・・・
「乱馬となら、平気・・・」
「あかね・・・」
乱馬の目が、僅かに大きく開いた。
873乱馬×あかね【5】:2009/06/20(土) 23:02:44 ID:P+m2mTri
深く唇を合わせる。苦しいくらいのキスに口を開くと舌が絡められる。
より一層深くなったキスに身悶えてしまう。
身体をなぞりながら、乱馬の指が脇腹から臍の下へと滑る。
やがてあかねの秘部へと届くと、そこは既に熱くヌルヌルとした液体に満ちていた。
「んぅ・・・あぁっ!」
プクッと出た突起に触れると、唇を離しあかねが喘ぐ。
少し乱暴にこすると、あかねの身体が何度も跳ねる。
「あっ!はぁ・・・んん・・・・!」
官能的な声と、いやらしい水音が乱馬を悪戯に刺激する。
逸る気持ちを抑え、ゆっくりと愛液で満たされた内部へと指を埋めて行く。
「んぅ・・・・ぁああっ!!」
思った程の痛みはなく、むしろ快楽の方が大きい。
時間を掛けて、長い指が奥まで埋まって行く。
ゆるゆると抜き差しすると、自然とあかねの腰が動く。
「んあぁ・・・あっ!あぁっ!!」
指を二本に増やし、やや強めに出し入れを繰り返すと、
少しだけ苦しそうな表情を見せるが
内壁は更なる刺激を求めるかの様に乱馬の指を締め付ける。
両足を少し大きく割り開き、あかねの一番感じる突起に舌を這わせる。
「ひぁあっ!!あんっ・・・!」
一際大きく腰を跳ねさせ、制止を促す様に乱馬の頭に手を置くが
それはより乱馬の欲を煽る材料にしかならない。
ピチャピチャと音を立て、更には突起を口に含み吸う。
「やっ・・・あ・・・ぁぁああっ!!!」
固く閉じた瞼の裏に火花が散る様な感覚。
荒く息をつきながら、あかねはぐったりと脱力した。
絶頂を迎えたあかねから上体を起こし、乱馬は自分の衣服を取り払う。
肩を上下させ、呼吸を整えるあかねに言う。
「痛かったらすぐ言えよ。」
汗でおでこに張り付いたあかねの前髪を梳く。
腰を引き寄せ足を持ち上げ、ひくひくと震えるそこに乱馬は自信をあてがう。
874乱馬×あかね【6】:2009/06/21(日) 01:13:12 ID:LijMKm/o
少しずつ腰を進め、自身を埋め込んで行く。
「う・・・・ん・・・ああっ!!!」
指とは全く違う熱さと質量にはっきりと痛みを感じる。
それでもあかねはきつく目を閉じ、乱馬を受け入れている。
痛い事には痛いのだが、それとは別の感覚がゆるりと迫って来る。
乱馬のものが全て埋まる頃には、痛みはあらかた和らぎ快感の割合が大きくあかねを支配していた。

あかねの身体を気遣い、はやる気持ちを抑えて来た乱馬は限界と言わんばかりに腰を揺らす。
「はぁあっ!!あっ・・・・ああっ!!んっぁあっ・・・」
乱馬の腰の動きに合わせる様に、自然とあかねが官能の声をあげる。
「あ・・・あかね・・・・」
切な気な乱馬の声に、より一層身体が熱くなる。
がくがくと揺さ振られながら、乱馬の背に手を廻す。
「あっ・・・はぁ・・・乱・・・馬ぁ・・・!!」
名前を呼び返すと、貪るようなキスをされた。
息苦しさと快感に翻弄され、再び絶頂の波があかねに押し寄せる。
「んはぁっ!!あぁ・・・ぁああっ!」
快感にあかねがのけ反る。
乱馬も絶頂が近いのか、あかねの腰を両手で掴み、自分の腰を激しく打ち付ける。
「あぁっ!んっ・・・ひぁぁああ────っ!!!」
あかねの身体が弓のようにしなり、びくびくと震える。
乱馬も、く・・・と小さく呻き達した。








──────────

ドテッ・・・と乱馬はベッドから落とされた。
(あれ?いつの間にか寝てたのか。)
相変わらずの寝相のあかねに、どうやら蹴落とされたらしい。
事が済んだ二人は、極度の照れにお互い言葉も発せずに
ただただ背を向け合い、寝転がっているうちに眠りに落ちた様だ。

乱馬は、あかねの下着だけを身につけ、無造作に投げ出された手足を見て溜息を吐く。
更に、数時間前まで欲情に満ちて官能的だった筈の、今や間抜けな寝顔に目を向ける。
「・・・色気ねえ・・・。」
苦笑とともに、布団を拾い上げあかねに掛けてやる。
早雲の思惑通りに事が進んだ事は何となくしゃくだが、

間抜け面だが幸せそうに眠るあかねの顔を見ているうちに、
そんな事はどうでもいいかと思えて来た乱馬だった。
875乱馬×あかね【おまけ】:2009/06/21(日) 01:57:05 ID:LijMKm/o
「いつまで寝てるの?もうお昼過ぎてるよ?」
目を開けると、あかねが立ったまま乱馬の顔を覗き込んでいる。
「水色のパンツ。」
そう口走った瞬間にあかねの拳が降って来た。
乱馬は反動を付けて拳をかわしながら起き上がる。
あかねの拳は座布団とともに畳にめり込んだ。

「だらしない!なんで居間でなんか寝てるのよ?」
いつもと変わらないあかねの態度。
昨夜を思うと、お互い話せなくなりそうなので
その方が乱馬としても楽である。
「風呂入って、そのままここで寝ちまったんだよ。
大体オメーも今まで寝てたんじゃねえのかよ?」
いつもの調子で軽口を叩けば、いつも通りムキになるあかね。
「しょうがないでしょ。なんか身体が怠いし、腰も痛く・・・て・・・」
二人同時に赤くなる。目線を逸らしてもじもじしてしまう。
「・・・悪かったな。」
「べ・・・別に謝る事じゃないでしょ。
私は乱馬ならいいと思ったから・・・」
自分の言葉に照れて、あかねが黙り込む。
そんなあかねを不覚にも可愛いと思ってしまった乱馬があかねの方に近づく。
「あかね、オレはその・・・オメーが・・・」
「えっ?!」
思わずあかねも乱馬の方を見る。
今更だが「好きだ」の一言がどうにも言えず、
お互い顔を赤くしたまま俯き、沈黙する。


「でぇええいっ!!告白するならさっさとせんかいっ!!」
いきなりなびきの声が響く。
驚いて声のした方に目を向けると、いかにも旅行者な団体が
庭側の戸からあからさまに覗いていた。
「オ・・・オメーら!!いつから覗いてやがった?!」
乱馬の問い掛けに、ニコニコ顔でかすみが答える。
「あかねの腰が痛いって辺りかしら・・・」
「あかねも乱馬くんも大人になったのねー。」
不敵な顔でなびきが茶化す。
あかねと乱馬は顔を真っ赤にし、何とも言えない表情で俯くしかなかった。


その夜、いつもの賑わいが戻った天道家では、
甲冑を着込んだ早雲が気まずそうなパンダを睨んでいた。
「さ〜おと〜めくぅ〜ん!
君の息子はちょっと手が早いんじゃないか〜い?」
【わ・・・私は関係ない!】
自ら仕組んだにも関わらずここまで進むとは思わなかった早雲は
パンダにしつこく絡み続ける。
かすみとなびきは早くも祝言(とご祝儀)について話している。
もはや諦め顔のあかねは
二週間ぶりに現れたPちゃんを抱き、縁側に座っている。
その隣にはPちゃんに指をがしがし噛まれる乱馬がいた。


終。
876名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 01:58:19 ID:BsbVFm33
乙です
877名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 03:10:56 ID:BPJXB1zz
久々に覗いたら投下されてる…!乙です!
おまけでの早雲に笑ってしまったw
878名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 12:04:40 ID:DqhGqcYa
原作の雰囲気出ててイイ!!
879名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 18:09:17 ID:tzWH1Phu
微笑ましいですな
てか携帯入力っすか
お疲れ様です
880名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 11:52:58 ID:7xegQ9JX
これ携帯入力か乙
原作を全く壊してなあね
GJ
881名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 00:30:38 ID:VqQmSw2W
GJです
最後の早雲さんがいいですねw
882名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 17:49:48 ID:Y6oG6k9g
新作来ないね
らんまエロ小説の書き手って日本に何人いるんだろね
883名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 02:21:20 ID:bdQpB/MQ
昔は潤ってたのに、不況が影響したかのように過疎ってんな
最近原作読んでないから微妙だけど、レイプ紛いでも大丈夫?
884名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 03:53:27 ID:wAfMXEtq
九能がなびきを、東風がかすみを、良牙があかりor右京を、乱馬があかねを、ムースがシャンプーを
襲うというようなのなら大好物だけど、通常ありえない組み合わせだとちょっと… 例:公文竜がのどかを、みたいな。
レイプ紛いでもそこに愛があるのなら是非にも。
885名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:36:37 ID:BP+tAygN
公文竜とのどかはアリじゃないか?
別に血が繋がってるわけじゃないし
幼い頃から家族愛に飢えてた自分に初めて愛情をくれたのどかに次第に惹かれ・・・ってのはありえそう
例えばムースとのどかとかいう組み合わせだとありえんが

それともちゃんとした相手(玄馬)が他にいるようなカプがダメとか?
886名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 22:04:13 ID:NOmAxamA
なびきが九能を、の方がありそう。
887名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 22:30:56 ID:BP+tAygN
確かにw
888名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:28:09 ID:QE0C9Z25
>>886
なびきが久能相手に既成事実を作って名家の跡取りの妻の座を手に入れると
889パンスト×らんま:2009/06/30(火) 01:50:06 ID:3pSQUpLP
需要あるか分からんけど、パンスト×らんま。
レイプ紛いで、原作のパンスト微妙だが…。



「……ん……」

朦朧とする意識の中重い瞼を開けると、視界に飛び込んだのは見覚えの無い洞窟だった。
剥き出しになった岩と辺りに散らばるその破片は、
この場所が全く手入れされていない天然の洞窟だと思わせるが、
天井から繋がれた質素な電球が洞窟内を鈍く照らしており、
少なからず人間の出入りがある場所だと知らされる。

「……っ…なんだよ…」

意識が覚醒するごとに感じる、手首の痛みと体の倦怠感。
らんまは眉を歪めながら自分の体が今どういう状況にあるのかを知ろうと、
必死になって首を動かした。

「どうなってやがる…」

手首の痛みは両手に掛けられた手錠が原因であったが、
驚いたのはその手錠にはロープ巻かれ、洞窟の岩にしっかりと固定されているという事だ。
力を込め手錠を取ろうとしても、ガシャガシャと頭上で虚しい音がするだけで、
益々手首の痛みと腕のだるさが増すだけだった。
一体何故……、こんな状況になってしまったのだろうか。

「…もう目覚めたのか。早かったな」

奥の方から聞き覚えのある男の声がして、
らんまは漸くこの悲惨な状況を把握する事が出来た。
890パンスト×らんま:2009/06/30(火) 02:00:09 ID:3pSQUpLP
「てめぇ…。どういうつもりだ!このパンスト野郎!」
「…その名で呼ぶのは止めろと言っただろうが。おかま野郎」

非常に落ち着いた声と表情をしたその男、
パンスト太郎は勝ち誇ったような妖しい笑みを浮かべながららんまに歩み寄ると、
思い切りらんまの腹を蹴り上げた。
ドスっと鈍い音がすると共に、らんまの低く唸る声が洞窟全体に響き渡る。

「…何しやがんだよっ」

ロープと手錠で手首の自由を奪われたたらんまは、
しゃがみこんだまま眼前に立つパンスト太郎を睨みつけた。

「ぐふっ。まだまだ元気があるようだな、おかま野郎。
…しかし、未だこの状況が理解出来て無いようだな」

そうだ……。
何故、こんな所に縛られて自由を奪われているのか。
確かパンスト太郎と戦っていた時に、
頭上に酷い激痛を覚え、そこで意識が途切れた筈。
その後は………。
891パンスト×らんま:2009/06/30(火) 02:01:17 ID:3pSQUpLP
「そうだ。おかま野郎。
貴様の頭上に馬鹿でかい岩が落ち、貴様はそこで意識を失った。
幸い仲間たちは全員水を浴び、貴様を救える状況では無かったという訳だ。」

不幸中の不幸中、崖付近でパンスト太郎と戦っていたらんまに偶然岩が落ちて来たという。
おまけに良牙達は水を浴びている訳だから、戦える状況では無かったという事だ。
しかし、奴等が近くにいたのならば必ず助けに来てくれる筈だと、
らんまは心の中で僅かな期待を膨らませた。

「残念ながら仲間は来ないぞ」
「はっ、勝手にほざいてろ。良牙達は絶対来てくれる」
「ぐふっ。…今頃奴等は溺れ死んでいるか、サメの餌になっているかだな」
「なっ…どういう事だ!?」

パンスト太郎は口角を上げると不気味に頬笑み、らんまを蔑んだ。

「あの川にはサメがいるんだ。所詮豚とアヒル。
流れが速すぎて溺れ死ぬしか無いだろう」
「サメ!?一体どんな川なんだよ!」

パンスト太郎は勝ち誇った表情をしているが、らんまには何故か確信があった。
あいつ等は絶対に生きているという保証が。
この状況を持ってしても何処か余裕を見せるらんまに対し、
パンスト太郎は尚も妖しく微笑んでいる。
頭上で手錠をかけられロープで固定され、上半身は身動きの取れないらんまの目線までパンスト太郎は屈んだ。
892パンスト×らんま:2009/06/30(火) 02:10:32 ID:3pSQUpLP
「…おかま野郎。貴様は一番屈辱的な苦痛を与えてやる」
「はっ、そう簡単に俺がやられる訳無いだろ?
さっきだって俺の方が勝ってたんだぜ?」

そう言って、らんまは足元に転がる小さな石をパンスト太郎目がけて蹴り上げる。
砂と共にパンスト太郎の顔面に当たった。

「ぐふっ…。」

鼻で笑うとさっと手で砂を払い除け、
パンスト太郎はらんまの腹に思い切り拳をブチ込んだ。

「っ……」
「おかま野郎、自分がどんな状況に置かれているか、やはりまだ理解出来ていないようだな。
……これならどうだ?」

何処から持って来たのか、取り出したバケツの中には大量の水が入っている。
ここで奴に変身されては洞窟は勿論崩壊だが、その衝撃で逃れる事が出来るかも知れない、
と不図考えたらんまに勢い良くその水がかけられた。

「ぶわっ…冷て…」

たちまち女に変わるらんまに、パンスト太郎は可笑しげに声を出し笑い出した。
893パンスト×らんま:2009/06/30(火) 02:12:02 ID:3pSQUpLP
「俺自身に使うと思っただろう?…残念だったな、おかま野郎。
それはただの水じゃない。
か弱い普通の女になる水だ。試しに手錠を引っ張ってみろ。
全く力が出ない筈だぞ」

一瞬思考が停止したらんまは、言われるがまま手錠を引いてみるが、
僅かに動かすだけで手首に鋭い痛みが走るだけでまるで力が入らない。
これは、普通の女以上に力が出ないのでは無いだろうか。

「…このっ、パンスト!何て事してくれやがったんだ!」

「まあ、そう喚くな。おかま野郎。効果はたった一日だ。…安心しろ」

それを聞いて胸を撫で下ろすらんまだが、今の状況が不利ある事には変わりない。
むしろ、この状況では殴られても蹴られても……一切抵抗できないのだ。
しかし。

「ふっ…。お前もこんなやり方でしか俺を倒せ無いなんてな。
見損なったぜ…」

僅かに軽蔑する眼差しで、パンスト太郎を見上げるが、尚も奴は薄く笑っている。

「そうまでして俺に勝ちたかったのか…。
パンスト太郎、いいぜ。気が済むまで殴れよ」
894パンスト×らんま:2009/06/30(火) 02:13:10 ID:3pSQUpLP
半ば諦めの色を宿したらんまは小さく呟くが、
それが何処か馬鹿にした声であったのをパンスト太郎は見逃さなかった。
再びらんまと同じ視線にまで腰を降ろすと、
らんまの顎をきつく持ちあげた。

「ぐふっ。おかま野郎。貴様、俺の事を馬鹿にしただろう?
…だがな、貴様は勘違いしている。
今こうして、貴様を殴っても蹴っても何も楽しくは無い。
抵抗できない女を一方的に殴るなんて、殴り甲斐が無いじゃないか。
それなら俺が変身して倒した方がいい」
「は?じゃあ何の為に俺をか弱い女にしたんだよ」
「……貴様今女だろ?…ただの女だ。
それも力が無い普通の」
「だから、何なんだよ?殴らないなら、一体何の為に…………」

言いかけて、らんまははっと嫌な予感がして口を噤んだ。
今自分で考えた事なのに、考え付いてしまった自分に吐き気がする程、
背中に悪寒が走り嫌な汗が伝う。
嫌な沈黙が暫し流れた後、パンスト太郎の低く笑う声だけが静かに響いた。
895パンスト×らんま:2009/06/30(火) 02:14:03 ID:3pSQUpLP
「ぐふっ…ぐふ……。男の癖に男に犯されるなんて。
さぞ辛いだろうな。心が」
ぞっとするような低い声でパンスト太郎はらんまの耳元で囁くと、喉でくくっと笑う声が聞こえた。
予想もしなかったこのパンスト野郎の考えに、らんまの体が硬直する。
まだ16という若い年齢でありながら、
事実男である筈なのに男にレイプされるなんて、どれ程の苦痛が伴うのだろうか。
想像も出来ない程恐ろしい気がして、
嫌悪感で押し潰されそうになる自分を必死に繋ぎとめる為に、
努めて大声でパンスト太郎に反論した。

「……てめぇ…。この変態野郎!一体何考えてやがる!」
「俺もこの名前の所為で女には残念な目にあったからな。
…別に女を犯す願望がある訳じゃないが、貴様を犯すのは楽しそうだ。
…体だけは完全な女だからな」
「っ…。てめぇ!ただヤリたいだけだろうが!」
「……悪いか?…貴様も男なら、分かる筈だろう?…
ああ、おかまだから分からなかったかな。ぐふ…」
「てめぇ……!!」

らんまの怒りは増長して行くが、勿論体は全く言う事を聞いてくれず、
本気を出せばロープごと引き千切れそうであった筈なのに、まるで力が入らない。
その様子にパンスト太郎はただただ笑っているだけだった。
悔しそうな表情をするらんまを見て、
嗜虐心を覚える程に不気味に笑う男の姿に、格闘では感じた事の無い恐怖が襲う。

「…まあ、自分なりに楽しむ事だな。おかま野郎」

らんまのお下げを引っ張り耳元で囁くと、
そのまま柔らかい女の耳たぶに舌を這わせ音を立てたがら舐め始める。

「や…やめ…っ…!!」

感じた事の無い気持ちの悪い感覚に、体は硬直し変な上擦った声が漏れた。
896名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 02:41:01 ID:qdySa9aF
容量オーバーか?
897名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 05:09:48 ID:t8ndJZt1
連投規制かも?
そろそろ次スレいるな
898名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 11:35:00 ID:htz6Atxb
で、どーなんよ
これからって時に、もうっ
899名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 19:48:53 ID:8CfVI+/F
誰か新スレたててちょ
俺も何作かためてるのあるから
900名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 12:06:00 ID:5KuLKXoo
建ててみた
らんま1/2のすばらしき小説希望 その8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246417525/
901名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:01:45 ID:z5NAb3Js
サンクス
902名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 10:11:20 ID:M5Upb0BC
にゃあ
903名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:13:37 ID:hhHOXGHY
おっぱいでネタ考えるか。
904名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 09:09:19 ID:oxmrolmE
>>903
楽しみに待ってるよ
905名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:44:51 ID:WCj0HXR8
 
906名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 18:25:35 ID:goT8Wz6/
 
907名無しさん@ピンキー