女の子にいたずらするスレ

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101名無しさん@ピンキー
>>100
お前は頑張ったよ
102名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 03:08:49 ID:UF5NwE8r
>>100
キミにはだみゃ〜ん氏的才能の原石がある気がする
103みなみけの話1:2007/11/13(火) 18:51:34 ID:IkP/SfEw
文章がしょぼいのは仕様だから諦めてくれ




時刻はお昼ご飯時。
ここ南家では事件が起ころうとしていた。
きっかけは次女カナが三女チアキの大切なぬいぐるみに醤油をこぼしたことである。
あいにく長女ハルカは本日友達の家に泊まりに行っているのでいつものまとめ役がいなかった事が災いし喧嘩が勃発した。
「チアキ、お前は私には勝てない。これが世界の真理なのだ!」
一方的にカナにポコポコ叩かれたチアキは怒り心頭。バカ野郎に立場を分からせることに決めた。
「アイツはどうせこの後昼寝をするだろう。その時がチャンスだ。」
チアキは道具の準備を始めた。

「チアキ、私は少し眠るよ。夕食時になったら起こしてくれ。」
先程の喧嘩をすっかり忘れてカナは自分のベッドで昼寝を始めた。
「ふふふ、バカ野郎め。今日こそキチンと反省させてやる。ハルカ姉様もいない今がちょうどいい。ふじおかの痛みを思い知れ!」
チアキはコッソリとカナの部屋に入り先程用意したなわとびを4つ取り出した。
そしてぐうぐう寝ているカナの手足をベッドの柵に固定しカナを起こした。
「おい、起きろバカ野郎。」
「ん、 むにゃ。夕食にはまだ早いよチアキ。」
どうやら寝ぼけていて状況の把握がまだ出来ていないようである。
チアキは黙って両手をカナのわき腹に伸ばした。そして絶妙な力加減で指を動かし始めた。
「うひゃ、あはははは、なっ、何だ?あはははは、はは体が動かない!?」
カナは唐突なわき腹からのくすぐったさにたまらず身をよじろうとしたがなわとびの拘束がそれを阻止した。
チアキはいったん指を止めカナに語りかけ始めた。
104みなみけの話2:2007/11/13(火) 18:53:01 ID:IkP/SfEw
「状況がわかったか?お前は今まな板の上の鯉も同然だ!」
先程のくすぐりで目に涙を溜めたカナ息を整えつつ返事を返した。
「ちょっ、チアキ!これは一体どういうことだ?お前には姉をこんな風に拘束する趣味があったのか?」
チアキはため息をついた。どうやらバカ野郎にはまだこの状況が理解出来ていないらしい。
ベッドによじ登りカナに馬乗りになる。そして再び両手を伸ばして今度は両の脇に手をおく。
その様子を見て慌ててカナは叫ぶ。
「待ってくれチアキ。冗談だ!何でこんなことをするんだ!」
何でだと?チアキは自分の下にいる姉を見下ろした。人の大事なぬいぐるみに醤油をこぼした上に抗議した自分をポコポコ叩いた行為を忘れているのか?
チアキは首を横に振った。バカ野郎には自分の罪を自分で気がつかせる必要がある。ここで教えては為にならない。
「自分で考えてみろバカ野郎。」
そう言ってカナの脇の下で指を踊らせた。
「あははは、やめ、チアキ、やめはははは。ほんと、ダメ、やめあひゃははは!」
カナは暴れようにもチアキに上に乗っかられている上に縛られているので何も出来ず唯一自由に動かせる首を振り回した。
「ははっ、いいざまだな。お前は私に勝てないんじゃなかったのか?」
カナが笑い狂っているのを見てチアキは若干の楽しさを覚えていた。いつも何を言われてもさっぱりこたえた素振りを見せない姉が自分の指先だけでこんなにも苦しそうに暴れている。だが反面可哀想にもなっていたのでそろそろやめてあげようかと思い始めた。
「どうだ?苦しいかバカ野郎?」
「あっはっははは、くっ、苦しいよチアキ、もう、やめあはは、ゆるし、あははは」
カナは首を縦にガクガク振り許しを乞うた。その様子があまりにも必死だったのでチアキはひとまず指を止めた。
「何が悪かったか分かったか?」
「はあはあ、さっきの喧嘩のことだね。ふじおかに醤油をかけたことを怒っているのかチアキは?」
カナは顔を赤くし荒い息を吐きながら答えた。ようやく思い出したらしい。
チアキは大きく頷くと一言だけ言った。
「謝れ。」
「すいませんでした。」
あっさりカナは謝った。それだけさっきの行為が苦しかったのだろう。いつものように軽口を叩く素振りも見せない。
これで面白くないのはチアキである。さっきは可哀想に思えてやめたが実はもう少しカナが笑い悶えるところが見たかった。
「ふん、いやに素直じゃないか。だがただ謝っただけで許すと思うなよ。」
「ええっ、そんな!勘弁してくれよチアキ!」
チアキはニヤリと笑い首を振った。
「ならもう一度キチンと謝って貰おうか?」
「ううっ、わかったよ。ごめ、うひゃひゃ!」
カナは謝ろうとしたがチアキの指が脇をくすぐり邪魔をした。
「何を笑っているんだバカ野郎。真面目に謝らないと許さないぞ?」
「だってチアキがくすぐるんじゃないか・・・ふじおかに醤油をうくく・・・こぼして・・・うひゃん・・・ごめんなさい。」
「まあ顔が笑っているが・・・仕方ないな、許してやるよバカ野郎。もうするなよ?」
そう言うとチアキはベッドから飛び降りカナの拘束をほどいた。
「さっ、ご飯の仕度をするぞ!」
「ううっ、全くひどい目にあった・・・」

意気揚々と台所に向かうチアキとボロボロのカナ。南家に起きた事件は終わりを迎えようとしていた。








「見ていろチアキ・・・夜は私がお前に乗るぞ・・・」
ハルカが帰るのは明日である。
105名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 16:59:47 ID:yV17mWk4
無限ループナイス!
106名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 21:37:31 ID:tL7m5qOT
エロくはないがほのぼのしてていいな
107名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 02:36:52 ID:rfu2eR7d
俺はほのぼのしている方が好きだ
108みなみけの話タイプB:2007/11/18(日) 16:18:27 ID:pRoI8Wty
需要もないのに帰ってきましたよ
今回はカナが責めます
過度な期待は御法度



夕食時もつつがなく過ぎ(安全策を取りピザにしたため)チアキの宿題もバッチリ終わった。あとは寝るだけである。
「じゃあ私は先に寝るぞ。おやすみバカ野郎。」
「本当にご挨拶だな!おやすみチアキ。」
カナはチアキに背を向けニヤリと微笑んだ。逆襲タイムの始まりである。
カナは忍び足でまず洗面所に行く。歯ブラシ発見。使えそうなので確保。(ハルカの)
次に風呂場に入る。ボディーソープ発見、確保。
リビングへ向かう。チアキの習字セット発見。中から筆を取り出す。確保。
「よし、これで完璧!いや忘れてた!」
慌てて洗面所に戻る。大きなタオル確保。
「・・・これも使えるかな?」
くし確保。
「よぅし・・・ふふふ、チアキめ。姉の力を今こそ見せてやるぞ・・・」
カナは勇んでチアキの部屋の前に立つ。・・・開かなかった。
「うぬぅ、鍵を閉めるとはこしゃくな奴。だが姉は諦めないぞ!」
カナは扉の後ろに隠れ携帯電話を取り出した。
「確か・・・あった!」
録音ボイスを再生。
「ただいまー、帰ったよー。」
バァン、とドアが開く。チアキは寝ていたのではなかったのか?
「ハルカ姉様?おかえりは明日のはずでは、あれ?」
キョロキョロしているチアキの後ろからカナは飛びかかった。あっという間に大きなてるてる坊主の出来上がりである。
「おい、バカ野郎。これはなんの真似だ。今すぐに降ろせ!」
後ろから見たらリビングの天井から巨大なてるてる坊主がぶら下がっているように見えるだろう。しかしれっきとしたチアキである
「そうはいかないよチアキ。おまえの体に後悔を味あわせるまではね。」
そういってカナは両手をわきわきと轟かせる。チアキは自分の身に何が起きるか想像した。そしてぞくりとした。
「ま、待てカナ。話せばわかる!」
カナはニヤリと笑いチアキの右足を掴んだ。そして・・・
「っつ!うわぁあ、・・・あれ?」
不思議とくすぐったさはなかった。むしろ心地よさがチアキを包んだ。
109みなみけの話タイプB:2007/11/18(日) 16:19:54 ID:pRoI8Wty
「どうだ、チアキ!くすぐったいか?くすぐったいだろう?」
「いや、全く。むしろ気持ちいいから左足もやって欲しいくらいだよ。」
理由は簡単である。カナが力を入れ過ぎなのだ。だから指圧になってしまっているのである。
「もう私を解放しろバカ野郎。今なら許してやるから。」
「くっそー!いや、まだだぁ!」
チアキは密かに安心していた。こんなにもカナのくすぐり方が下手ならいくらくすぐられても何の問題もないからだ。しかし・・・
「おい・・・それは何だ?」
カナが隠し持っていた道具類を出し始めてから一気に血の気が引いた。
「私がくすぐりが下手なことは私自身よく知ってる。だから道具を使うのさ。」
そして筆を持ち再びチアキの右足を掴んだ。チアキはもがくが大した抵抗も出来ず筆を足の裏に当てられてしまう。
「覚悟はいいねチアキ?こちょこちょこちょ!」
「くっ、ぅぅう・・・カナぁ・・・」
チアキは首をいやいやするように振りながらも大声で笑うことはしなかった。チアキのプライドがそれを許さなかった。
面白くないのはカナである。これではチアキに勝利したことにはならない。筆を色々な場所に走らせる。踵、土踏まず、足の指。
「うあぁ!やめろ、くっカナ!」
「おや?反応が大きくなったねぇ?」
カナはチアキの弱点を発見しほくそ笑んだ。が、いきなり弱点を責めあげてもつまらないと考える。そして筆を放り出しくしを取り上げた。
「そろそろ我慢も限界だろう?笑ってしまいなさいよ。」
「誰が、うっ、ひゃ、ははははは!やめ、はははは!」
チアキはずっと耐えきるつもりだったが不可能だった。くしの先が猛烈な速さで足の裏を駆け回り思わず笑い出してしまう。
「あははは、ひっ、はははははは!やめ、や、あははははは!」
あまりのくすぐったさにまともな言葉を喋ることも出来ない。くすぐりがこんなに苦しいモノだったとはチアキは知らなかった。
「どうだチアキ?苦しいでしょう?それをお前は私にやったんだ!」
くしの動きを止めチアキの反応を見る。チアキは最初がくりと首を垂れていたがやがてカナの方をみて一言。
「変態め。」
「なっ!ふふふ、愚かな妹だよ。自分の立場がわからないとはね!」
チアキは正直暴言を吐いたことを後悔してはいた。が、どうしても言っておきたかったのだ。
「私はお前の弱点は責めずにいようと考えていた。だがそんな甘い考えはすてる!お前が泣くまでくすぐるのをやめない!」
110みなみけの話タイプB:2007/11/18(日) 16:20:55 ID:pRoI8Wty
そう叫んでカナはチアキの両足にボディーソープを塗りつけた。そして歯ブラシを取り出す。
「お前!それはハルカ姉様のじゃないか?」
「そうだよ?」
「このバカ、うひゃぁはははは!」
バカ野郎の言葉は中断させられてしまった。それだけ歯ブラシの刺激は強烈だったのである。
「あはははははは!バ、あはは、はははは!ひゃあはははは!」
「今のうちからそんなに笑っていると弱点にたどり着いたとき死んでしまうぞ?」
ハルカの歯ブラシは確実に足の指に向かって上がっていく。たどり着いた。
ビクン、とチアキの体が跳ね上がりそこが弱点であることをカナに教える。
「では綺麗にしましょうかね。」
足の指を広げ一本一本丁寧に歯ブラシで磨いていく。
「うひはははははははは!頼む、もう、あはあはあははは!」
チアキの目に涙が溜まっているがカナは気がつかずに磨き続ける。そして・・・
「あっ」
チアキは気絶した。カナは笑い声がしなくなったのに気がつきチアキの方を見た。
「チアキ?・・・チアキ!チアキ大丈夫か?」
ピクリともしないチアキに焦り出すカナ。
「うわぁ!チアキが笑い死んだぁ!」
チアキを下ろしさめざめと泣き始めるカナ。
「ごめんよぉ、私がやりすぎたからチアキは、チアキはぁ!」
「生きてるよバカ野郎。あんまり引っ付くな暑苦しい・・・」
目を覚ましたチアキは速攻でカナを突き飛ばした。
「あっ、チアキ生きてたのか!よかった、よかったよ!」
「うるさい、もうお前の顔など見たくもない。片づけておけよ!」
そう言い捨ててカナを置いてけぼりにして自分の部屋に入ってしまう。おそらくハルカが帰ってくるまで口を聞いてくれないだろうとカナは考え寂しく片付けを始めた。
ハルカが帰るのはもう今日である。





チアキはくすぐられていた時のコトを思い出し部屋の中でぼそりと呟いた。
「あの感覚は何だったんだろう・・・くそ、バカ野郎め。」
そのまま布団を被って眠りについた。
111名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:21:16 ID:2/LNgC2o
よし、次はオナヌーだ
112名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 21:07:56 ID:c2UWpGlA
期待するなとはまた御無体な

続きお願いします
113名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:44:08 ID:/x/aVukt
期待保守
114名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 06:10:24 ID:HXOQEf0N
ハルカにも参戦してもらうしかないな
115名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:01:13 ID:4SBxfNxV
圧縮くるー?
116名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:49:45 ID:V0R9tGDH
なんという良スレ
俺も何か書いてみたくなったよ
117名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 23:02:11 ID:0wTZ3Thj
wktk!!
118名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 11:58:58 ID:G2gXKomq
保守
119名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 21:08:18 ID:YDE520fn
女の子って何歳までなんだろ
120名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 21:15:15 ID:D6TdrIoE
>>119
ゆりかごから墓場まで
121名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 00:50:09 ID:svHJN43S
墓場手前の子にいたずらすると
「あらあら、困ったわねぇ」と言って
頭なでられて小遣いもらえそうな気がする
122名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:43:22 ID:fHO6lCkS
墓場手前の"子"ですか
123名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:30:36 ID:zSPc25QP
いかにも
124名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:01:24 ID:hxVoYQ6V
墓場の前で手を合わせている女の子にいたずらするのかと思った
125名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:20:01 ID:4UmSwneF
>>121
「あらあら、困ったわねぇ」

「がんばってくれているのはわかるけど、そこはただのしわなのよ」
というオチを思いついた…
126ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:09:52 ID:evUKsvh1

「ただいまぁ」
「おかえりなさい、ご主人さまぁ!」
「おう。遅くなって悪かったな。小学校はどうたった?」
「あ、今日学校でリレーをしたんですよ!だからがんばって走ったら、いちばんになっちゃいました!」
「そうかそうか。それはよかった。」
「えへへ…」
「今日のメイド服はいつもと違うな。新しく買ったのか?」
「はい。6万円でした!」
「…。お前はまず金銭感覚をなんとかした方がいいな。…いや、テヘッて言われてもだな…うんまぁかわいいからいいけどさ」
「ご主人さまならそういってくれると思ってましたよ!あ、それよりご飯にしましょうか?」
「うーん。今日は疲れたから、先にお風呂に入るよ。」
「ごはんにしますか?おメシにしますか?それとも…は・ら・へ・っ・た?」
「素直にメシが食いたいと言え。ご飯にするかー」
「そうですね。…でも、これからごはんを作らないといけませんよ、ご主人さま。そしてできればやきそばがたべたいです、ご主人さま!」
「…おい」
「ご主人さまがりょうりをしているあいだ、わたしはおフロに入ってきますねっ!」
「おいこら、ちょ待てっ!」

「…もぉー!」





「シャワーの温度設定を最高に設定して…と。うへへへへ。熱湯シャワーを被弾したロリメイドの悲鳴が聞きたいね。カカカカカ。」
「こんなところで何してるんですか?ご主人さま」
「うをっ!ちょっとおまえにいたずら…じゃなくて、お風呂のお湯加減をチェックしてたんだ。」
「そうでしたか。ありがとうございます。…あ、そういえばシャンプーが切れていましたね。今日買ってきたので居間から持ってきていただけますか?」
「おーおー。わかったよ。さぁ、フロへ入れよ。早く早くwktk」
「?…きがえたいんですけど」
「あーすまんすまん。シャンプー持ってくればいいんだな?」
「はい。おねがいしますね。」
127ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:10:38 ID:evUKsvh1


「うひゃぁぁっぅっっっ!あ、あつっ!!!ひぇぇ!」
「あはははははははははははっははははははは!どっ…どうしたの?タオル巻いて出てきて…ククッ…なんか…ひ、悲鳴も聞こえたけどぉっはははははははっ!」
「あぅ…なんかシャワーのおんどがあつくてびっくりしましたぁ…ってご主人さま、ちょっと笑いすぎです!」
「あははははははははははははははっ!ちょwww…もうムリっ!っははははは!ハラ痛い!」
「あぁ!もしかして、あのシャワー!あれはご主人さまのしわざだったんですかぁー!?」
「いや、あははは、だって、もう、ナイスリアクション!…あはははっ」
「もう、ご主人さまって人は…」
「あはははははははははははっ!ひー」
「……そんなに笑いたいならずっと笑っててください」
「あははっ!え、ちょっ…くすぐったいっははははははははは…あやっ、あやまるからっははははははっ…やめて!!」
「ふん!」


128ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:11:23 ID:evUKsvh1

「お〜い。シャンプーなんてないぞぉ〜」
「あれ〜?おかしいですねぇ〜。わたしもいっしょにさがしますね」
「おぅ。悪いなすまな…」
「〜♪」
「……!!!」
「どうしたんですか〜♪」
「ちょっ、とりあえず、おまっ、ふ、いやっ、その…ふくっ!なななんでハダカっ!?っていうかだからっ服を着てくださいよ!」
「どうしたんですか?そんなにあわてて。やだなぁふくならきてるじゃないですかぁ〜」
「パンツだけじゃねぇか!俺男なんだし、その、もっと恥じらいというのをだな!」
「でもご主人さまはこういうの好きなんですよね!?」
「…んー。まぁ、小学生なわけだからつるぺただが、そこにぽわんぽわんと上気した肌と乾き切っていない髪の毛が色っぽい…って何ニヤニヤしてんだよ!」
「いいえ。それよりかってきたシャンプーが見あたりません。」
「どこにしまったか覚えは?」
「ふくろに入れっぱなしだと思っていたんですが…もしかしたら店においてきてしまったかもしれません」
「…なにしてんだよ」
「いいじゃないですか。いいじゃないですか。」
「もういい。とにかく早く服をきて来い。」
「は〜い」
「あ、ちょっと」
「はい?」
「俺的にはその上から白いワイシャツ一枚だけを着るのがいいことをアドバイスしておく。ワイシャツは大きくてぶかぶかしたのだぞ。袖が余りまくってる姿を見たらそれはもう興奮するというか、あぁでもやっぱり…」
「ご主人さまって…」
「ん?どうした?」
「…ワイシャツもえ?」
「そんな言葉どこで覚えてきた」
129ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:12:51 ID:evUKsvh1


「今日はロリメイドにやられてばかりだったな。このままじゃプンスカがおさまらん。もっと楽しいいたずらはないものかね?うーん…」
「おフロあがりましたよ〜!」
「お、おーう!待ってたぞ…じゃあメシにしようか。」
「はーい。」
「あー、コホン…えー、なぜにまだメイド服を着ているのかな?」
「今日はこのメイドふくでねるんですよー」
「いや、あれだけワイシャツと…いやまて。このメイド服+ツインテール+素足の組み合わせは新ジャンルだな。
むむぅ、こいつはワイシャツを越えたかもわからんね。顔の横からぴょこんと出たツインテールに、風呂上がりのメイドさん、そしてかわいくてきれいな足指にどうしても目が行ってしまうな。いやでもまてよ。この組み合わせにプラスアルファとして…」
「さきほどからぼそぼそとどうされたんですか?」
「あ、あぁ。なんでもないよ。ごはんにしようか、あはははは」
130ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:13:30 ID:evUKsvh1

「今日の学校でのほうかごのことなんですが」
「うん。」
「友だちが、好きな男の子に告白して、オーケーをもらったんですよ」
「へぇ。最近の小学生はすすんでるな」
「でも私には好きな人に告白するなんて考えられません」
「まぁ、お前も女の子だ。その内好きな男の子とかも出来るんじゃねぇの?」

「…ご主人さまも告白をした経験がおありなのですか?」
「ブフォッ!焼きそば吹いたわ」
「というか、ご主人さまはお付き合いしている方とかいらっしゃるんですか?」
「は!?い…いるよ!彼女100人いるよ!うんそれはもう!」
「…そうですよね。ごめんなさい、いるわけがないですよね〜、ふふっ」
「え!?何よ!?別に俺寂しくないし!永遠の純粋な少年だし!」
「まぁ、ご主人さまならそのうちできますよ♪」
小学生に慰められたよ。あっはっは。泣くしかないね
「しょうがないから、わたしが彼女になってあげてもいいですよ」
「…え!?」
「いや、じょうだんですよ、じょうだん。本気にしないでくださいね〜?」
「な、なんだよ、びっくりしたなぁ。…あ、そうだ。食後のコーヒーをいれてくれよ。」
「あ、わかりました。おさとうたっぷりとミルクでいいんですよね?」
「あー。今日はニガい気分だから、ニガいコーヒーにしようかな。」
「それじゃあわたしが飲めないのでイヤです」
「はっはーん。どうりでいつもコーヒーがやたら少ないと思ったら」
「ハッ!いえ、ちょっとしたどくだみですよ、どくだみ」
「それを言うなら"毒味"だ」
「…テヘッ♪」
131ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:14:04 ID:evUKsvh1

バァン!
「ご主人さまぁ!お部屋に入りますよ〜♪」
「それは戸を開ける前に言ってほしいな。てかお前、ドアノブが壊れ…」
「ケーキとコーヒーをお持ちしました。」
「お、ありがとう。…ケーキが随分と小さいようだが?」
「え!!?そうですか?もとからそのサイズかと…」
「そうか。じゃあおまえのほっぺたのクリームは何だろうな。」
「え?あはははは。どくだみですよ、どくだみ。」
「そうかい。」

「ずずっ…。うん、コーヒーがうまいな。ありがとう」
「いえいえ。」
「ずずっ…」
「…………(じー)」
「ずずっ…」
「…………(じー)」
「……ホラ、残りのケーキ全部食っていいぞ。」
「え!?ホントにいいんですか!?」
「あぁ、どうぞ。実はそんなにハラ減ってないんだ」
「そうでしたかぁ!実はちょうどケーキが食べたいなぁって思ってたところなんですよ〜!」
「よだれたらしながらケーキの上のイチゴをずっと見つめるなよ。どんだけわかりやすいんだっつーの」
「おいひぃ〜♪」
「…やれやれ。」
132ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:14:58 ID:evUKsvh1


「…なぁ。」
「はい?なんでしょうか?」
「ちょっと、話をする時間はあるか?」
「…あ、はい。なんでしょう?」
「まぁ、ここに座れよ。…おまえの事だ。」
「…身の危険を感じちゃいます」
「なぜだ…!あ、つうか無理に敬語を使わなくてもいいぜ?」
「いいえ。けいごもメイドも自分でかってにやってるだけですから。」
「そうか、それならいい。」
「はい。」
「おう。…あのな、俺達が最初に出会ってから、今日でちょうど半年なんだ」
「そうでしたか。あれから半年もたったんですか…。早いですね。」
「あれから、両親から連絡は?」
「……いいえ。」
「…そうか。やっぱり、寂しいか?いやな、俺は時々不安になるんだ。お前の両親のかわりにきちんとなれているのかどうか」
「何を言っているんですかぁ♪ご主人さまがいるから私は平気ですよ〜。」

「お前ならそう言うと思ったよ。この家に始めてきた時もそう言っていたな。」
「ホントですよ?わたしはぜんぜんさみしくないですから」
「無理するなよ。」
「え…」
「俺は本当のお前の気持ちが知りたい。あれから半年がたったんだ。正直に、俺と向き合って、話をしてくれ。」
あいつは、戸惑いの表情を見せた。でも俺は、目をそらしたりなんてしない。あいつの目をじっと見据えて、あいつの返答を待つ。



「ほんとうは…ほんとうは…」
俺の顔から目をそらす。あいつの目に涙がたまっているのが分かった。
「わたしは……」
「…泣いても、いいんだぞ」
「………ごっ……………ご主人さまぁーーー!」
そう言うと、ぼろぼろと泣きながらその場に崩れ落ちた。
「どうして…どうしてお父さんとお母さんはわたしをおいていったんですかぁー」
半年前、突然両親がいなくなって、一人になった小学生。それがあいつだった。
まだまだ子供なのに、人から愛されたいと思う年頃なのに、人から愛されないというのはどれだけ残酷なことか。
普段は明るいあいつの性格。だが、あいつはもともとそういった性格だったのだろうか。
無理やり明るく振る舞うことで、寂しい心を必死で隠そうとしているのではないだろうかと、そう疑ったこともあった。
133ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:16:33 ID:evUKsvh1
でも、だからといって。
自分はあいつのために何もしてやれない。あいつの両親の代わりには、なれないのだ。それが、悔しかった。

「俺は…、お前の両親は最低なことをしたと思っている。」
「…。」
「でも…なんだ、お前、夕飯の時に好きな人に告白する気持ちが分からないって言っただろ?愛を伝えるってな、以外と難しいことなんだよ、きっと。
いや、俺もよく分からないんだけどさ、どうやったら自分の気持ちが相手に伝わるのかなんてわからないし、そもそも自分の気持ちが相手に伝わったかどうかだって分からないことも多いんだ…と思うんだ。
自分のことをどう思っているかも分からない、だから、両親は苦しくなっちゃったんじゃないかな。…あー、話しているうちに訳が分からなくなっちまった。
えーと、だからだな、…その…お前の両親はきっと、お前の愛し方が分からなかっただけなんだろうよ。きっと、お前の両親はだな…」

「つまり…まだお前のことを愛してるんじゃないのかな」

「それは……ホントですか?」




俺は、一つの確信があった。
実は昨日、郵便受けに差出人不明の封筒が入っていたのだ。そこにはただ一言、"ごめんなさい。あいつをよろしくおねがいします"の旨が書かれた一枚の紙と、数万円の現金が入っていた。切手や消印がないことから、直接郵便受けに投函されたものだと分かる。
この封筒の投函主はあいつの両親で間違いないだろう。両親はあいつがここに住んでることを知って、この手紙と現金をうちの郵便受けに入れた。
一度はあいつを捨てた両親だが、本当に見捨てたのであれば、こんな手紙をよこす必要はない。結局両親は、心の中ではまだあいつを捨ててはいないのだ。

けれど。その手紙の内容は同時に、あいつとは会わない、といっているような気がして…

俺やあいつに顔も見せず、手紙と現金だけを残して行った両親は、やっぱり最低だと思う。

でも同時に希望も残してくれた。俺はその希望をあいつに伝えてやりたい。

だから、俺はあいつに迷いなくこう言うんだ。
「あぁ…ホントだよ。」と。

134ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:17:41 ID:evUKsvh1
「だから、お父さんやお母さんに会えるまで、一緒に…いや、それは傲慢だな。結局俺は、お前を助けることも出来ないし、両親を見つけてあげることもできない。お前の心の傷を埋めてやることも出来ない。でも…」
俺はあいつを抱き締める。
「つらいことだけ、泣きまくって忘れちまえ。俺はどうしてあげることもできないけれど、それでも…」
「それはちがいます。ぜんぜんちがいます。わたしはご主人さまと会えて、ほんとうによかったと思ってますよ?」
俺の言葉を、あいつが遮った。泣きながらも、あいつは俺の事を気に掛けてくれている。一番つらいのは、あいつなのに……
俺にできるせめてもの事は、あいつが落ち着くまでずっとそばにいてやることだけだった。





「ご主人さま」
「おぅ」
「…わたしね、毎日のようにお父さんになぐられていたから、自分は生きていてもしょうがないんだ、って思っていました。だから、わたしは出来るだけ自分を出さないように気をつけてました。
…でも、あの日ご主人さまと出会った時、ご主人さまは"一緒に家へ帰ろう"って言ってくれたんですよ。この自分を、家族の一人みたいにあつかってくれた。おぼえてますか?あの時、ものすごいうれしかったんですよ」
「……そうだったか」
135ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:18:23 ID:evUKsvh1
「ご主人さまは、いろいろなことをしてくれました。見ず知らずのわたしを、一人の人間として見てくれました。ご主人さまがいたから、自分に自信が持てるようになったんですよ?
……ご主人さまの"愛"は、私に十分すぎるくらい、伝わりましたよ。」
「お、お前…」
「ねぇご主人さま、確かにご主人さまはお父さんの代わりにもお母さんの代わりにもなれません。だってわたしには、本当のお父さんやお母さんがいるからです。
…でも私にとってご主人さまは、だれよりもとくべつな、そして大切なひと、たった一人の"ご主人さま"なんですよ?。だから、"あなた"とも呼ばないし、名前でも呼ばない。あの…ずーっと、私のご主人さまでいてくださいね?」
「…お前を慰めるつもりだったのに、逆に俺が泣いちまったよ。ご主人さまらしくないな」
「…ふふっ。ほんとですよ。今日はなんだかご主人さまらしくありません。」
俺達は笑っていた。この半年間のすべての笑いとは根本的に違う、本当に心の底から沸き上がる笑顔だ。
半年前まで、他人だった俺達は。この6カ月で、お互いを必要とする存在に変わっていったようだった。二人で過ごせることが、こんなにも幸せだったなんて---------




「ねぇご主人さまぁ〜」
「ん?どうした?」
「こっち向いてください」
「ん」
「わたしは…ご主人さまのことが、大好きですよ♪」
「む…!?…そ…そうか…いきなりだな…」
「ご主人さまも、私に何か言うことがあるんじゃないですか?」
「あ…あーっと、そ、そうだな」
「ちゃんとわたしの顔を見て、きちんと言ってください。」
どうやら素直になるしかないようだ。
「…あー。お、俺も、………」
「ほら、がんばって!」
「お前のことが…好きだ、大好きだよ!」
だいぶはずかしかったけど、最高の笑顔で言えたんじゃないかと思う。
「えへへー。合格です」
「…あ、そうだ。…お前も、両親が見つかるまでは、ずっと俺のそばにいてくれよな。」
「もちろんですよ〜♪ず〜っっと、ずっと、ご主人さまといっしょですよっ!」
「そうか。安心したよ。じゃあ、これからもよろしくたのむよ。」
「ご主人さまも、よろしくお願いしますね!…えへへへ」
136ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:20:10 ID:evUKsvh1
----------------------------------



やはりあいつは、少し無理をしていたんだろうか。

俺は、こんな時間がずっと続くものだとばかり、思っていたのに。

病気はおろか、風邪すらもひいたことのなかったあいつが---








突然----------













鼻血をだした。
137ひとこまメイド:2007/12/21(金) 20:20:32 ID:evUKsvh1
「はあぁぁぁぁぁぁああ!!??ナニに興奮したんだよ!!?」
「あれ?あれ?」
「あー!Tシャツが返り血浴びたみたいになってるし!」
「あ…あはははは。いやぁ…そういうこともありますよ、ご主人さまぁ♪」
「いいからホラ、ティッシュ!…まったく…いや、テヘッ♪って言われてもだな………もー、俺はフロに入ってくるぞー」
「あぁ!私も入りますー!」
「お前はいいよ」
「でもメイド服がとけつをした直後みたいになってますよ?」
「なぁ!?おまっ、それ6万円だろうが!早く洗濯すっぞ!で俺の後に風呂に入れ」
「い〜いゆぅ〜だぁ〜なぁ〜↑あははん↓」
「現実に戻るんだ!お前はまだ風呂じゃない!」
「現実のお風呂に入りたいなぁ」
「…わーったよ。ホラ、一緒に風呂行くぞ」
「わ〜い!はじめていっしょにはいりますね!」
「…あー。なんつうか、こういうのが一番俺達らしいかもな」
「そうですねっ!こういう毎日もなかなか……って、あー!」
「ど、どうしたっ!?」
「買ってきた牛乳をれいぞうこに入れるのを忘れてましたぁ」
「なぁ!?しかもよりによってストーブの前に置きっ放しじゃねぇか!大丈夫か、これ?」
「なにか白いかたまりが浮いていますね。明日の夕食に使いますか……って、あー!」
「今度はどうした!?」
「シャンプーが、れいぞうこの中に入ってました!」
「オマエ…逆だよ…」
「ごめんなさい。そのシャンプーで洗って、頭を冷やしてきますっ!」
「むー。何うまいこと言ってんだよ。なんか俺くやしいじゃん」
「えへへー♪……あ、それよりご主人さま、早くメイド服を脱がしてくださいよ」
「…んー?なんか言ったかー?」
「ですからー…」

…………
………
……

以上、これが俺とあいつの、物語だ。
物語はここで終わりだが、俺達のちょっと普通とは違う日常は、もうしばらく続く。

今のところ、あいつの両親はまだ、見つかってはいない-------


終わり
138あとがき?:2007/12/21(金) 20:21:53 ID:evUKsvh1
いやぁ。下手な文章で長々とすみませんでした。実はこのスレを見て、ねぇちょっと小説書いてみたくなったんだけど、っていう軽いノリで、初めて小説を書いたんですよ。



女の子にいたずらするスレなのに、いたずら出来てません。
本当は最後のシーンの後に「ああいう」シーンを入れる予定だったのですが、
予想外に長くなりすぎたのと、ここまで書いただけでも疲れたので、今回はこれで終わりにします。ごめんなさい。またROM専に戻りますよ…

続きは各自の妄想でどうぞ。

とはいえ、時間があったらもうちょっと続きを書いてみたいですね。

稚拙な小説で長々と申し訳ありませんでした
139名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:05:36 ID:8OaJv04I
>>138
('A`)続きマダー?
140名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:24:15 ID:WsvBdN1I
>>138
面白いんだけど唐突さがネタの次元を超えて目立つ印象
でもキャラがいいし会話が楽しいし一場面でのテンポもいい
初めてにしては上出来だと思う
もう少し慣れて細部が書き込めるようになったら大変身しそう
将来有望なのでここは是非色々書いて腕を磨いてほしい
つまり続きはまだですか
141名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:09:51 ID:kQdXU0pU
いいからいたずらシーンまで書け。さもないと、スレ違いだ。
142人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/12/26(水) 12:13:34 ID:p2uXb3OZ
「父見瀬名さん、どうぞお入りください。」
婦長に呼ばれて診察室に入ってきたのは、女子大生と思しき女性だった。
「では、こちらにお掛けください。」
私はその女性に着席を促すと、その瀬名という女性は椅子に座り、医者である私と向かい合った。
「本日はどうなさいました?」
「先生、実は・・・・・・私の体型、変なんです。」
「体型が・・・・・・変?具体的には、どのように変なのですか?」
「私・・・・・・」
すると彼女は立ち上がった。すごく豊かな胸と、これまたすごく大きなお尻。だが、この二つのサイズに不釣合いなほど、彼女のウエストは細かった。
「お腹だけが、異常に細いんです。」
これは珍しい症例、いや、病気じゃないから症例という言葉は不適当だが、世の女性が皆、羨ましがるほどのウエストだ。
「とりあえず、サイズを測ってみましょうか。」
私がそう言うと、彼女は服を脱いだ。外からは見えないし、ここにいるのは医者である私と、婦長と本人だけなのだから、別に恥ずかしがることもない。
そして私はメジャーで彼女の体の3サイズを計測した。
B・103、W・56、H・98。ついでに言うと、身長は157cm、体重は62kg。やはり、ウエストが細い。彼女の大きな胸とお尻には不釣合いなほどだ。
体重は62kgだから、その大部分が胸とお尻なのだろう。お腹の部分は肉は少ない。
「う〜ん、これじゃ、腰を痛めてしまうかもしれないね。」
「先生、どうすればいいでしょうか?」
「方法は二つあります。胸とお尻のサイズを小さくするか、もしくは、お腹のサイズを大きくするか。あなたの体型を考慮すれば、後の処置のほうが適当かと思いますね。」
「はい。後のほうにします。」
「わかりました。それでは今から処置を行いますので、そこのベッドに横になってください。」
すると彼女はベッドに横になった。先ほど服はすべて脱いであるので、全裸だ。但し、靴下は履いたまま。
「先生、これからどうするのですか?」
私は彼女を見下ろし、そっと彼女の両足を広げる。
「それでは処置を行います。なあに、注射1本だから、すぐですよ。」
「せ、先生・・・・・・」
彼女は不安そうに声を震わせた。
「大丈夫。すぐですから。そうだ、少し、眼を閉じていただけますか?」
「はい・・・・・・」
私の前に大股を開いて、性器を見せている女子大生。恥ずかしいからか、その場所は・・・・・・少しだけ、濡れている。
ほとんど使われていないようだ。というか、おそらく処女だろう。
私は何の躊躇いもなく、股間の陰茎を露出させると、その場所に当てた。
「では、いきますよ!最初は少し痛いかもしれませんが、我慢してくださいね!」
そして私は、彼女の膣に、勢いよく陰茎を押し込んだ。
「!!!」
彼女が一瞬、苦痛の表情を見せた。
「大丈夫ですか!?」
「ん・・・っつう・・・はい・・・大丈夫・・・」
「この注射はですね、少し特殊なものでして、しばらく動かさないとお薬が出てこないのですよ。というわけで、動かしますね。」
「ん・・・は、はい・・・んんん・・・」
彼女の大きなお尻に反して、膣は非常に狭かった。やはり処女だった。だが、処女にしては、結構感度はいいようだ。
ちょっとだけ、血の臭いもする。処女膜が破れたのだろう。
だが私はお構いなしに、腰を激しく動かした。誤解のないように言っておくが、これは治療だ。他意はない。
「では、お薬を注射します!」
「は、はいっ!!!」
私の陰茎は激しく痙攣し、彼女の膣の奥に、大量の精子を注ぎ込んだ。
「はい、これでもう、処置はおしまいです。」
私は彼女に服を着せると、また椅子に腰掛けて彼女と向かい合った。
「次は3日後に、また来てください。」
「はい先生、どうもありがとうございました。」
143人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/12/26(水) 12:14:12 ID:p2uXb3OZ
そして3日後。
「さあ、新しいお薬ですよ!」
「せ、先生、私、イッちゃいますうううううっ!!!」

そして数ヶ月の時が過ぎた。
「先生、実は・・・・・・お腹は大きくなったのですけれど、吐き気がすごいんです。」
彼女のお腹は、徐々に膨らんできている。私はそんな彼女に、一枚の紙を渡した。
「せ、先生・・・・・・これ・・・・・・婚姻届・・・!」
「ここの欄にサインをお願いします。」
「はいっ♥」

そして、更に時が過ぎ・・・・・・
「おや?本日はどうなさいました?」
「先生、私のお腹・・・・・・赤ちゃんが産まれた途端、元に戻っちゃったんです。」
「それはいけない。すぐに注射を・・・・・・」
すると婦長がわざとらしく大きな咳払いをした。
「先生!今はお仕事の時間ですから、そういうことは家に帰ってから夜にでもなさってください!」
「おお、すまんすまん。瀬名、この治療は今夜にしようか。」
「はい、あなた♥」

おしまい
144名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:37:26 ID:T8lUOQog
落ち回避
145名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:52:22 ID:T8lUOQog
もう一度
146名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:12:54 ID:Zi6TioQ4
支援
147名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:51:47 ID:xpdhHthb
びっくりした
148名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 18:43:24 ID:NH4Aq/Ns
mou
149名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:06:18 ID:Ifj6xYi5
保守
150名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 14:45:10 ID:HcFTV115
新年一発目のいたずらに期待
151名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 10:45:28 ID:fa2GVgCf
あげ
152名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 11:27:50 ID:ENiJjBUS
昨年中にほとんど逮捕されたようだな
153名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:04:36 ID:D6N4CKss
結構前だけど余りにも悪いことをいっちまったから新しいssを書くのですよあぅあぅ
ネタは某憂鬱







「はい、みくるちゃん罰ゲーム!」
「ふぇぇ、涼宮さん強すぎですよぉ。」
ピンポン球が床で虚しく回っている。スコアは0対11、朝比奈さんがスコンクで負けた。
「少しは手加減してやれよハルヒ・・・」
「何言ってるのバカキョン、勝負の世界は非情なのよ!さあみくるちゃん、罰ゲームボックスから引きなさいな!」
長門が無表情にボックスを差し出す。それを引く朝比奈さんは対照的に怯えきった表情だ。端から見るとさながら処刑人と受刑者のようにみえる。
俺たちは今温泉宿にいる。団長様が思いついて小泉が場所を用意したといういつものパターンで来たということ以外説明することはない。
温泉には何の問題もなく先ほどから俺たちは暇つぶしに卓球を始めたというわけだ。
ハルヒは勝負に負けた人間が引く用の罰ゲームボックスなるものを作ってきていた。暇な奴だ。
この中の罰ゲームは酷い。俺もハルヒに負けたときに引かされたが腹筋なんて生やさしいもんじゃなかった。
まあそんなわけで今朝比奈さんは怯えきっているわけだ。
「ひぃぅう!」
朝比奈さんは赤い紙をひいた。そのまま開かずに長門に紙を渡す。合格発表を親に読んで貰う受験生のようだ。まあこれもルールなのだが。
「じゃあ有希、読み上げて!」
「・・・くすぐりの刑。」
・・・ちょっと待て。男二人がいるところでそれはいかがなものだろうか?少しみたいという誘惑に駆られたが俺は止めることにした。
「おい、ハルヒ!俺とか小泉がいる前でそんなことしてたらダメだろ!」
「何動揺してんのよバカキョン。もちろん部屋でやるに決まってるでしょ?ほら行くわよみくるちゃん!」
「あぅーいやですぅー」
可哀想な朝比奈さんはハルヒに引きずられていった。長門も影のようについていく。
それにしても・・・
「どうかしましたか?話は変わりますが僕と一勝負いかがです?」
そうだな、この欲求不満は小泉をコテンパンにのして解消するとしよう。
154名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:07:10 ID:D6N4CKss
部屋には三人の女子がいる。それだけでは何の違和感もないが問題は彼女達のいる位置である。
みくるの腕の関節部位にハルヒが座っている。そのためみくるは身動きがとれない。少し離れたソファーに長門がちょこんと座っている。
「ふぇぇ、やっぱりやめてくださいよぅ・・・」
「何を今更言ってんのよ。もうみくるちゃんはまな板の上の鯉も同然よ!」
ただでさえビビっている人間を更に怯えさせて何がしたいのだろうか。
「ところで、みくるちゃん。」
こほんと咳払いをしてハルヒは言葉を続ける。
「キョンのこと好き?」
何という率直な質問だろうか。
「はい、好きですよ?何か飄々としているようで意外と頼りがいがあるし何よりも優しくて。」
みくるはもう少し好きのニュアンスの違いを感じるべきだった。
「・・・ふうん、あっそ。なるほどね、少しは手を抜いてあげようかと思ったけど・・・そういう訳にもいかないわねやっぱり!」
「ふぇぇ、涼宮さん目が怖いですよぉ・・・」
「そんなことないわよ!大体最近・・・だったからそのお仕置きよ!」
「理由が全然聞こえませぇん、うひゃう!」
話は終わったとばかりにハルヒみくるのわきの下に指を差し込む。するとみくるの体がベッドの上で跳ねた。どうやら敏感な体質らしい。
ハルヒは思った。これは面白いかもしれないわね、と。


「まさか・・・古泉にここまで追い詰められるとは・・・」
「はっはっは、さあ貴方のサーブですよ?」
「ぬぅ・・・ここから俺の巻き返しが始まるのさ・・・」
男子二人は健全だった。
155名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:08:54 ID:D6N4CKss
ハルヒはわきの下で指を踊らせ続ける。みくるは跳ね回る。長門はそれをじっとみている。シュールである。実に。
「みくるちゃんはここが弱いのかしら?いや、こっち?」
右手で深い部分をかき回し左手で手前を摘むようにくすぐり、ハルヒは首を傾げた。あまり人をくすぐったことがないハルヒにはくすぐり方がわからなかったのである。まあ敏感なみくるはそれでも十分反応が大きいのだが。
「いやははは、やめてくださいー!くすぐったいですー」
「もうみくるちゃん!ちゃんと答えなさいよ!」
それは無理という物だろう。というか自分から弱点を好き好んで言う人間はいまい。
「仕方ないわね・・・この辺でやめてあげるわ。」
そういってハルヒは手を止めた。満足したのか飽きたのだろうか。そしてみくるの上からどいて扉の方へ歩いていく。
「汗かいちゃったしもう一回温泉入ってくるわね。みくるちゃんと有希もどう?」
「はぁはぁ・・・動けませんよぅ」
「入らない。」
「わかったわ。じゃあねー」
ハルヒが外に出た瞬間長門は風のように動きみくるに跨った。
「先ほどの言葉の真意を聞きたい。」
「えっ?何の話・・・」
「とぼけるなら・・・」
そう言いながら長門は指を脇に差し込んだ。
「尋問させてもらう。」
「ふぇぇ、意味が分かりませんよぅ・・・!」


「あっ、まだ卓球やってたの?」
「ああ、古泉が強くてな・・・」
「そうなの?なら一勝負しない古泉君?」
「ふふ、負けませんよー?」
夜はまだまだ長くなりそうだ。




今回はこれにて劇終
なぜか俺の文章は無駄な部分が多くなって困る、くすぐり分が足りなかったから続き書く可能性がなきにしもあらず
後重ね重ねあの時はすみませんでした・・・
156名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:04:26 ID:4ScE6Eua
くすぐり好きの多いスレだな
157名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:22:04 ID:yjII8/4e
くすぐりいいじゃないか

てか、「あの時」ってナニ?
158名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 13:41:36 ID:tEuz8ZEg
あげ
159みなみけ3:2008/02/04(月) 03:27:10 ID:N0bQTDNG
おかわりの完成度の低さに絶望しながら毎週見てるんだ。
ハルヒの続きよりも今はこっちだろということで。今回の話を見ないとたぶんわかりませんすみません。




「チアキ・・・ウサギって何のこと?」
肩に置かれたハルカの手にチアキはただ震えた。恐怖が体を満たして行くのがわかる。その様子はまさにウサギのようで・・・
辛うじて振り返るとハルカは笑っていた。が、目は笑っていない。
「違うんです!ハルカ姉様!あれはカナが!」
必死に叫ぶチアキをハルカは右手で制す。
「何が起きたのか説明してくれないとわからないよチアキ?」
チアキは震える手で壊れてしまったウサギのペンダントを差し出した。
「・・・ごめんなさいハルカ姉様」
ハルカはペンダントをじっと見つめながらチアキに話しかけた。
「少し、お話しようか?」



チアキは今玄関で目隠しをして正座をしている。ハルカがするように言ったからだ。
「ハルカ姉様はいったい何をするつもりなんだろう・・・」
チアキの不安は募るばかりだ。しかし何も見ることができないこの状況では不安を解消するすべはない。ハルカの声が聞こえてくる。
「私は二人がペンダントを壊したことを怒ってるんじゃないの。正直に謝ればそんなに怒らないわよ。間違いだしね。」
「はい、ハルカ姉様・・・」
「でもチアキはそれを隠そうとした。」
「はい。」
「それはとってもいけないことよね?」
「はい。」
「悪い事をした子には?」
チアキは意を決して言った。
「・・・お仕置きです。」
ハルカの気配が動いたことがチアキには感じられた。後ろに回り込んだハルカはチアキの脇の下に手を差し込み・・・
「よくできました。」
指を動かし始めた。
160みなみけ3-2:2008/02/04(月) 03:28:58 ID:N0bQTDNG
「うひゃ!は、ハルカ姉様!」
脇の下からくる鋭い刺激にチアキは吹き出しそうになった。だが
「チアキ、これはお仕置きなんだから笑っちゃだめよ?」
ハルカは世にも残酷なことを言ってのけた。チアキは歯を食いしばって我慢する。
「くっ、くくっ、ハルカ姉様!許してっ!」
ハルカの指によるイタズラにチアキは許しを乞うた。しかし返事は無情だった。
「だめよ。お仕置きだもの。」
「そんな、ひぅ!」
ハルカは文句があるのかとばかりに人差し指を奥に突き立てた。無論他の指でバラバラに脇のしたを撫でくすぐるのは忘れない。
「は、ハルカ姉様!もう・・・」
「そうだ、チアキ!」
必死の思いで耐えているチアキにハルカは天気の話でもするように言った。
「両腕を上げなさい。」
厳しい。只でさえ苦しんでいるチアキに弱点を思い切り曝せというのだ。
「それは、無理ですぅ!くくっ! 」
「仕方ないわねぇ・・・」
一瞬くすぐりの手が止まりチアキは一気に酸素を吸引した。しかし安堵する暇は与えられず正座のまま仰向けにされ両手をハルカに押さえ込まれてしまう。
「なっ、何を!」
161みなみけ3-3:2008/02/04(月) 03:31:02 ID:N0bQTDNG
目隠ししているチアキには一瞬なにが起きたかわからなかった。しかし、直後に起きた自分の右脇の異変に嫌でも状況を理解させられた。
「いや、はははは!ハルカ姉様!やめっ、はははは!」
さっきまで閉じていた自分の弱点を全開にさせられチアキはガマンどころではとてもなくなった。
「全く、お仕置きだから笑っちゃダメって言ってるのに!チアキはいけない子ね!」
ハルカはそう言うと更に刺激を強めた。爪で深いところを刺激しつつき浅い所をなでひっかく。
その一つ一つがチアキを翻弄し笑いを無理やり作り出す。
「うひゃひゃぁ!ハルカ姉様ぁ!許してくださいぃい!」
「だーめ!もうちょっと頑張りなさい。」
暴れたいが腕は押さえ込まれ足は自分の体が押さえつけている。普段の冷静な姿と対照的に今のチアキはただよがることしかできない哀れな小学生だった。
「いひゃひゃははは!もうだめぇ!」
「チアキ、もう悪いことを隠さない?」
「はい!隠しませんもう二度と!あはははは!」
「そう、なら。」
ハルカは左手で抱えていたチアキの両手を両足で押さえ込んだ。
「最後に両脇をくすぐったら許してあげる。」
そしてがら空きになったチアキの両脇をくすぐり始めた。左手で脇をかき混ぜつつ右手で焦らすようになであける。時たまアクセントに脇腹やお臍にも刺激を加える。
この激しい責めについにチアキは泣き出した。正確にいうと泣き笑いだが。
「あーははっはっはっ!ごめんな、ひゃあはははごめんなさい!」
気が遠くなる寸前にチアキはハルカに許された。
「もう隠し事しちゃだめよ?」
「はあはあ、はい、ハルカ・・・姉様。」
「じゃあカナが帰るまでそこで正座なさい。」
チアキは泣きながら正座を始めた。ハルカは壁にもたれ掛かりながらゆっくりこれからのことを考えた。おそらく実行犯もチアキをそそのかしたのもカナだろう。
「しっかり反省させなくっちゃね・・・」



これで今回はおしまい!気になった人は今日の放送をニコニコかようつべでみてくださいな!
目隠しがうまく使えなかったorz
162名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 06:22:06 ID:sDTpLXW9
もえす。前にも何か書いた人ですか。
163名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 18:03:06 ID:wV56GeqX
みなみけおかわり、すっかりおかわりになられて
164名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 01:34:22 ID:mXFF1L4+
>>162
みなみけ二本とハルヒで一本書いてます
どうにもこうにも成長しなくてすみません
>>163
来週はまたあのメガネが出てくるんだぜ
165名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 07:29:15 ID:N3oFK246
保守
166名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 01:01:14 ID:KD+oX2xQ
あげ
167名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 15:26:39 ID:/V7CN9TG
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://hostconfig.org/2ch/01_info.html
168名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:14:50 ID:10GwH/lt
あげ
169名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 03:40:49 ID:OAUGYG03
ネチネチ描写のいたずらが読みたい
170魔法少女リリカレなのは1:2008/03/06(木) 23:13:55 ID:nxwtXzl1
ふと気が乗ったので魔法少女りりかりなのはから
今回は前置き短くした!

黒をモチーフにした戦闘服を着た少女はバッタリと床に倒れた。
「ふう・・・なかなか良い動きだったよフェイトちゃん。でも後半、イメージに体力が追いついてなかったかな?」
対する白の少女は笑顔で床に降り立った。かなりの余裕だったらしく汗をかいた素振りも見せない。
「な、なのは。やっぱり私の戦闘スタイルはなのはには向かないよ。振り回されて一撃を入れる前に疲れちゃうし・・・」
「むぅ・・・泣き言を漏らすなんてフェイトちゃんらしくないなぁ・・・そうだ!」
なにやらブツブツ言い始めるなのは。フェイトは思わず身構える。
「ちょっ、それ・・・バインドの・・・」
「バインド!」
フェイトは空中に十字の形に貼り付けられた。しかも仰向けに寝かせられた格好で。
「なにするの!もう訓練はおしまいでしょ?」
「うーん、でもさ。」
なのははフェイトを半笑いで見下ろしながら言う。
「体力をつける特訓はまた別ものなの・・・」
えっ、なにその語尾・・・とか思いながらフェイトは自分が嫌な汗をかくのを感じた。
171魔法少女リリカレなのは2:2008/03/06(木) 23:14:45 ID:nxwtXzl1
「ではまず脇の下からなの。」
「いや、さっそく意味がわからないよなのはさん?」
なのははにこやかに笑いながらレイジングハートの後部をフェイトの脇の下に突きつける。
「いや、いっぱい笑えば体力がつくと思ったなの。」
「完全に個人的な趣味からなる特訓メニューでしょ!イヤだよ!離してよなのは!」
「あれ、そういう感じの本ではフェイトちゃんはこういう感じを喜んでいるはずなんだけどなの。」
「そういう感じの本だからです!大体その語尾は無理がひゃぁん!」
なのははフェイトの腋の下にレイジングハートをツンツンし始めた。
「なにか私の喋り方に文句が?」
「くっ、ひっ。」
体を捻りたいがバインドによってまるで自由を奪われているフェイトには無理である。
「では立場を理解して貰った所でフェイトちゃんの二番目の弱点お臍回りを責めたいと思うなの。」
よくない。フェイトは思った。この調子ではなのはは必ずフェイトの弱点をついてくるだろう。それだけひなんとしても避けたい。避けなければ。
「な、なのは!」
「なに?いきなり足の裏をくすぐられたいのフェイトちゃん?」
やっぱりである。もう語尾はどうでもいいが確実に弱点を知られてしまっている以上責められるのは避けたい。
「ゲームしない?お腹の辺りをくすぐられるのを私が30秒笑わず我慢できたら足の裏は許してくれるってゲーム。」
「んー・・・じゃあ我慢できなかったら神の指先と言われたこの指で直接くすぐってあげるなの。」
「で、でもさっきまでみたくレイジングハートでね。」
「おっけーなの」
フェイトは身震いした。が、このゲームには微妙に勝算もあった。なのはがレイジングハートでくすぐる以上撫でるようにされるのが苦手なフェイトとしてはまだ勝ち目があると踏んだのだ。
172魔法少女リリカレなのは3:2008/03/06(木) 23:15:41 ID:nxwtXzl1
しかし甘かった。
魔王は酷かった。
「じゃあスタート。」
「なのは、それなにふゃひゃひゃひゃ。」
「なにって・・・レイジングハート(で呼び出した大量の鳥の羽)だけど。」
二秒で決着は付いてしまった。まあ二十本弱の鳥の羽でお臍を余すところなく責められればだれでも終わる。
「じゃあ覚悟はいいねフェイトちゃん。」
と言いつつなのははさっくりブーツを脱がし始める。もとより止めるつもりなどないのだ。
「いやー、いやだぁ!足の裏だけはぁ!」
「往生際が悪いなぁ。受け止めてよ私の全力。」
言いながらブーツを脱がし終わったなのはは黒いブーツの中から出てきた白い素足にため息をもらした。
「綺麗・・・」
しかし当のフェイトはもがいて足掻いて必死である。まあ、魔王作のバインドは10才の少女では束になっても壊せないのだが。
「この綺麗な足に免じて今日は片足で許してあげる。じゃあいくよ・・・」
そういうとなのははゆっくりと人差し指を黒の少女の足の裏にあてた。ピクリと震える衝撃を感じつつ上下に指を動かす。
「くぅぅ、なのはぁ!やめてぇ!」
しかし彼女の声はもはやなのはには届いていない。なのはは囁くようにこちょこちょと言いながら五指で足の裏を撫でた。
「くぅひぃいい。ひははは、やめてぇ!」
触っているか定かではないフェザータッチ。しかしこれがフェイトには一番効くのだ。やわやわと土踏まずに到着したなのはの指はここで攻め方を変えた。あくまでも優しくしかしかき混ぜるように指を動かしフェイトの笑いを極限まで引きだそうとするのだ。
「ひぃぃい!きゃはははは!」
フェイトは体を上下に弾ませながら限界をアピールする。しかし魔王はトドメをさした。右手の動きは緩めず左手の人差し指でフェイトの足の指を責めたのだ。
「フェイトちゃん・・・もっと笑って・・・」
しかし、フェイトの笑い声は直ぐに収まった。変わりに涙を流しながら痙攣するモノが生まれた。
「あっ、やりすぎちゃったなの・・・うふふ」
それ以来フェイトはなのはとガチの訓練はしなくなったとか。




はい、すいません。フェイトちゃんのキャラがおかしいです。原作のフェイトちゃんはもっと可愛いです。
なのはさんもこんなに悪い子じゃない・・・よね?
173名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 22:02:16 ID:e3YAV1qx
>>170-172
GJ!
174名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 23:03:49 ID:ESIz2V4g
くすぐりフェチの俺としてはものすごく萌える
175名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 01:13:03 ID:JaU1apnB
GJ!
今夜のおかずにさせてイタダキマス(-人-)
176名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 14:48:02 ID:+EKsq+FH
良スレ保守
177名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 19:34:59 ID:eDd4ypac
保守
178名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 21:38:07 ID:1iLRSNWB
トイレの個室の内鍵を外からかける。
179名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 22:13:10 ID:eDd4ypac
しかたなく外の茂みでする
180ハヤテのごとく1:2008/03/24(月) 22:29:25 ID:ni0CArM0
俺、金髪のロリが大好きなんだ・・・
だから今回はハヤテのごとくよりナギ様、頭の中で釘宮ボイスのご用意を


「むぅ・・・これは一体なんなのだ!」
いつものように二度寝から起きたナギは自分の体が動かないことに気がついた。というより縛られていることに気がついた。縄でベッドの4つの柵に手足を一杯まで伸ばされて拘束されている。なかなかに恥ずかしい体制である。
「ハヤテ!助けてくれ!誰かに縛られてしまった。」
「ハヤテ君は今学校ですよ。全く、貴女はいつまでたっても学校に行こうとしないで。」
ナギが叫んだとほぼ同時にマリアが部屋に入ってきた。心なしか怒ったような雰囲気を漂わせている。
「しかたなかろう!昨日は狩りで遅くなってしまったのだ。それよりマリア、この縄を解いてくれ。こんなことをした不届き者を懲らしめてやる!」
「縛ったのは私ですよナギ。学校に行かない不届き者を懲らしめようと思って。」
そう言いながらマリアはベッドに腰掛けた。そして言葉を続ける。
「そう言えばナギは不機嫌な顔をしていることが多いですね。もっと笑った方がいいですよ。」
マリアは笑いながら怒りのオーラを出しているがナギは自分が縛られていると言うことに熱くなっていて気がつかない。
「私が学校に行こうが不機嫌な顔をしようがマリアには関係ないだろ!早く解くのだ!」
マリアはメイド服の袖口からスイッチのような物を出した。
「私がこんなに貴女を心配していると言うのに・・・やはり口で言ってもわからないみたいなのでお仕置きですね。」
そう言うとマリアはスイッチを押した。そのまま部屋から出て行く。
「ではごゆっくり。」
「おいマリア!」
一人で残されナギは不安になる。まさか危険なことはないだろうがなかなか怖いものがある。
「マリアなんか怒ってたしなぁ・・・」
ガタンと言う音がして少女はビクリとした。そしてベッドの下のスピーカーから声が流れ出す。
181ハヤテのごとく2:2008/03/24(月) 22:30:43 ID:ni0CArM0
「オシオキヲスタートシマス」
「ちょっ、この昭和初期みたいな展開はなんなのだ!しかもいつの間にかベッド改造されてるし!」
しかし少女のツッコミも虚しくベッドの下からマジックハンドが大量に現れる。
「ワキバラ」
「は?なにいってるのだ?」
現れたマジックハンドの二本がナギのわき腹にゆっくりと伸びていく。
「まさかさっきマリアが言っていたのって・・・」
ナギのわき腹にたどり着いたマジックハンドはわしゃわしゃとわき腹をもみ始めた。
「んんっ、やめるのだ!くすぐったいっ!」
しかし相手は機械。可愛そうな少女の都合で手を緩めたりはしない。
「ワキノシタ」
そういうと身動きが取れない少女に更なるくすぐったさを与えるべく脇の下にマジックハンドが伸びていく。



と、ここまで打ったのだが俺は明日から出張にいくはめになった
しばらくかえれないので続き書いてくれる人がでることを期待して旅立ちます
182名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 23:54:22 ID:eOOjT81b
このスレほんとくすぐり好きが多いw
ついでに作者でもそうじゃなくてもいいんだけど、ひとこまメイドの続き書いてほしい
ロリ+メイドがはまったのは俺だけ?
183名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 04:07:54 ID:Z7Uz7DZH
性的描写の少ないいたずらといえばくすぐりとか電気あんましかないからのう。
184名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 07:44:25 ID:Hl6yUqTB
>>182
なぜこのスレッドがくすぐり小説ばかりなのかは↓を見れば分かる

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191424350/
185名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 21:40:09 ID:f+G6LD1g
あげ
186名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 08:38:03 ID:PpDic94Q
ho
187名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 19:45:27 ID:eNYEUK+Q
ほしゅ
188名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 10:55:50 ID:1aS45TW+
ほしゅ
189名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 12:30:00 ID:kGA/lE0w
ほす
190名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:59:04 ID:1yYPhRDw
ほしゅ
191名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 21:21:27 ID:jrFEqJTT
いたずらマダー?
192名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 16:24:53 ID:qYl1gQaE
某サイトにうpした小説の一部でいたずらシーンを書いたんですが、ここに載せてみてもいいですか?
193名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 16:39:39 ID:3JDOjjS3
自分はありがたいけど、
某サイトとやらにうpした方が喜んでもらえるんじゃ?
194192:2008/05/01(木) 17:05:27 ID:qYl1gQaE
すいません、言葉が足りなかったですね。

某サイトのほうにうpしたそのシーンをこっちに転載してもいいか、という意味です。
195名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 18:07:27 ID:3JDOjjS3
ああ、なるほどー。読解力がなかった。
>>192と某サイト的におkなら別によくね?に一票。
196名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 20:55:59 ID:qYl1gQaE
じゃあ貼っちゃいます


連載小説の21話目として書いたので、キャラ紹介とかないです。
一応説明しておくと


光煕(こうき)が主人公、ミュウというのはネコ耳しっぽを持つ女の子、志乃というのは主人公の妹です。
197名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 20:59:18 ID:qYl1gQaE
眠れない。
時刻は夜中の2時を回ったところ。
「水でも飲むか」
のどが渇いてきたので、キッチンへと向かった。
 
「ふう……」
水を飲んで一息ついた。
軽く洗ってシンクの上に置き、部屋へと戻る。
「ん?」
ミュウの部屋のドアがわずかに開き、そこから光がもれていた。
まだ起きてるのか?
自分の部屋の前を通りすぎ、ミュウの部屋を覗いてみる。
「ミュウ?」
ミュウは、パジャマ姿でいすに座ったまま眠ってしまっていた。
両手でマンガを開いて持っている。
おそらく読んでいる途中で眠ってしまったのだろう。
「このマンガは志乃のかな」
なんとなく見たことのある少女マンガだ。
とにかく、ミュウをベッドに移動させてやろう。
マンガをミュウの手から取って机の上に置き、ミュウのひざと背中にそれぞれ腕をまわす。
腕に力を込めると、あっさりと持ち上がった。
「んん……」
ミュウが少しだけ身じろぎした。
ネコ耳がぴくぴくとゆれる。
が、そのまま眠り続けた。
ベッドに寝かせ、ふとんをかける。
「おやすみ、ミュウ」
「んー……コーキのスケベぇ……」
「ひでえ。せっかくベッドに運んでやったのに」
気持ちよさそうに眠るミュウの寝言がなんだか微笑ましい気分にさせる。
198名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:00:35 ID:qYl1gQaE
とそのとき、するするとしっぽが俺の腕に巻きついた。
「えっ? ちょ、ミュウ……」
「……触っても、いいよ……」
……どきっとした。
期待するような、艶を含んだ声色。
切なげな吐息が、うすく開かれた口からもれる。
「……い、いいのか……?」
いいわけがない。が、早くも膨張し始めた欲望に、理性が押し流されていく。
「何度も聞かないでよぉ……」
その一言で、ブレーキは完全に飛んだ。
かけてあげたふとんを、そっとめくる。
あらわになったパジャマは、水色のチェック模様でかわいらしく、ミュウによく似合っている。
規則正しい寝息に、つつましやかな胸のふくらみがゆっくりと上下している。
その、あまりにも無防備な姿を見ているだけで、ものすごい興奮と罪悪感が胸の中で渦巻く。
心臓がこの上ないほどの早さで脈を打っている。
俺は、ミュウの乳房に恐る恐る触れてみた。
「……ん……んんぅ……すぅ……すぅ……」
かすかに身じろぎしたが、ぐっすりと眠っているようだ。
少し大胆になってきて、今度はゆっくりと、円を描くように揉んでみた。
「ふぅん……あぅ……すぅ……」
起きない。
すでにペニスががちがちに勃起していた。
「はぁ、はぁ……ミュウ……」
さすがにまずいかなと思いつつも、行為を止めることができない。
ボタンを上から順に外していく。
あらわになっていくミュウの肌に、興奮が高まっていく。
ボタンを外し終え、はだけると、控えめだが形のいいミュウの乳房が目に飛び込んできた。
その頂点には、まだ興奮状態にない、かわいらしいチェリー色の乳首。
乳首を指先でちょんとつついてみる。
「あっ……はぁ……すぅ……すぅ……」
「…………」
官能の声をもらしたが、すぐに規則正しい寝息に戻る。
199名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:01:30 ID:qYl1gQaE
両手で乳房を包み込み、やわやわと揉む。
「ふぁ……ああん……はぁ……」
しっとりと手のひらに吸い付くような触り心地だった。
――もう少しくらいならやっても大丈夫だよな。
そう思ってパジャマのズボンに手をかける。
が、お尻を浮かせないと脱がせられないことに気づいた。
仕方なく、おなか側のゴムを、ショーツと一緒につまんで持ち上げてみる。
中を覗くと、薄水色のショーツの裏地と、ミュウの一番大切な場所が見えた。
手を差し入れ、秘所をいじる。
眠っていても性感は生きているのか、そこは愛液でしっとりと濡れていた。
割れ目に指を這わせ、クリトリスを指ではじく。
「はぅ……あ……ん……こ、コーキ……?」
「み、ミュウ」
さすがにやりすぎたのか、ミュウが目を開けた。
や、やばい、どうする、俺!?
200名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:19:54 ID:ZUUZFSrS
その某サイトとやらを教えて下さい。