ダテンシノウタゲ
黒+壊コル×ホルン
オナホール
コルりんファン注意
私の名前はコル=ネット。
スフォルツェンドの大神官クラーリィ=ネットの妹です。
北の都を目指す勇者ハーメル様の一行に同行した事もある神官見習いなんですよ。
フルートお姉様は邪魔だからぶっ殺そうと計画もしましたけど、残念ながらお兄様に
連れ戻されてしまいました。
でもいいんです、だって今は――――
オカリナ様の精液便女なんですもの。
「はっ…ん…いい、いいの…あっあ…」
ここは公国の女王様の部屋。
「う…うう…や、やめ…て…コ、コル…」
「ダメですよ…ホルン様のおっぱい…とっても美味しいんですもの
フルートお姉様と…はぁ…お、同じ聖女だけあ、あって…最高、ん」
ベッドにホルン様を縛り付け、ホルン様の豊満なおっぱいを吸い上げる私。
オカリナ様の心遣いによって私のチンポや快楽漬けにされた身体をホルン様がお知りになり、
私は呼びだされました。そこでオカリナ様によって孕まされた赤ちゃんをトイレで堕児したことや
侍女を強姦して殺した事などを洗いざらいぶちまけました。さしものホルン様も気分が
悪くなったのか、衛兵を呼ばれ私を捕らえようとしましたが、かわりに衛兵さん達をぶち殺してやりました。
お兄様、私コルりんはオカリナ様の暗黒の魔力のおかげでとっても強くなったんですよ♪
ついでにスフォルツェンド全土を破壊したかったんですけど、そんなのは面倒なので、ホルン様を
死ぬまで強姦することに決めました。どうせもうすぐ寿命なんだし、いいですよね?
「女王様…このおっぱいでリュート様とフルート姉様を育てたんですね…んちゅ…ちゅぱ…あは…甘い」
「いや…お、おやめなさいコル!貴女まで闇の力に…くううう」
くちゅ…
「あは…なぁんだホルン様、濡れちゃってますわ。気持ちいいんですか?ほら、ほらぁ」
私がスカートの下から秘部に指を差しこんで上げるとホルン様のマンコはもうすっかり濡れそぼって
ダークグリーンの陰毛が私の指に絡みつきました。
「ほんと…親子そろってエロいですよねぇ…んふ…わ、私もホルン様の事は…ん…いえませんけど」
私は自分のスカートをたくし上げ、脇に手を入れて下着をズリ降ろしました。
すると普段は魔法枷でばれないようにしている肉棒が下着のゴムを引き裂く勢いでいきり
立っています。先走り汁で濡れた下着を脱ぎ捨て、肉棒をホルン様の目の前で扱き始めました。
「何人かの侍女とヤリましたけど皆、すぐにマグロになるんでつまらないんですよね。
ホルン様は大丈夫ですよね?あっ…ホルン様の…息…ん、ん…ふうう」
「いやっや、やめなさい!誰か!誰か!」
「誰もいませんよ。だってここのお城の人達、みーんな寝ていただいたんですもの。
もちろんホルン様のバター犬のお兄様は八つ裂きにして、その辺りに転がしておきましたけど
さしずめホルン様は寝るれる森のお姫様、あ…でもフルートお姉様いるから女王様ですね。」
「コル…あ、貴女って人は…!」
いやな眼です。どうしよう私、ホルン様をぶち殺してきたくなりました。
あ…でも、いいことを思いつきました。
「なっ何を、い、いや、やめてっ!」
私はホルン様の衣服を引き裂き、上半身だけを剥くと豊満なおっぱいがたぷんと零れ落ちてきました。
乳首なんかはもうビンビンで、完全に勃起しちゃってます。
おっぱい出そうなくらいに大きいおっぱいってちょっと嫉妬しちゃいます。
コルのおっぱいは小さいけど、チンポから射精する時おっぱいも出るんですよ。
乳首からぶしゅううって白い母乳が出るんです。
その時って射精する時の快感と同じくらいに気持ちいいんです。オカリナ様の魔法のおかげですね。
「はああ…ホルン様、素敵です…パイズリでもいいんですけどオカリナ様のおかげでコルはコレが
クセになっちゃって…ん…ふふふ」
私が取りだしたのは特大のオナホール。オカリナ様の所で使わせていただいた特性品です。
「あ…な、何てモノを…コル!正気に――」
「コルりんは正気ですよホルン様♪さ、じゃあ初めはコルの特濃精液をその顔にぶちまけてあげます。」
私はそう言ってホルン様の上に跨り、チンポにローションを塗りたくるとキツキツのオナホ
チンポの先端をあてがいました。
「ん…んおおお…おおっ!き、きついいですううん、んん…んううっ!」
ぐちゅぶちゅううぐにゅうううとチンポを埋めていく度に中のヒダヒダが勃起チンポに絡みついてきます。
これがたまらなく最高に気持ち良くて、生身の女には劣るけど
自分で射精を調節できるからとってもイイんです。
「ああ…二、三回抜き差しするだけで…ふ…ン…も、もう出ちゃいます…ンはっ…はっ…。」
腰を振りつつ、両手でオナホールにチンポをぶち込んでいる姿にホルン様は涙を流しています。
感動でもしたのかな、このエロ女王は。
「ん、んん…ダメ、出るの出る出ちゃうう!ホルン様の、ホルン様の顔見ながらシコってるとコル、
チンポ爆発しちゃうううううっ!ん、んおおっあはあああっ!あっ、あっ!」
もう絶叫しながら腰を振りたくり、全力で扱きまくります。ミルクが根元から迫り上がってくる感覚は
もう気が狂いそうになるくらいに気持ちいいんです。
「いやっや、やめてえええ!」
「でりゅうううっ!コルの、コルのチンポ!チンポ!んおお、あはあああっ!!」
どぴゅ、ぶりゅううばどばどびゅ…びゅううう……びゅるううう……びゅる…
んん、あはああ…さ、最高…
わ、わたひは…り、両手でオナホールを握りしめ、腰を、お尻を壊れるこらいに振りたくり、
壮絶な絶頂に達した後、ホルン様の胸の上に倒れ込みました。
「はー…はあああ…すごい…ホルン様の顔…女王様の顔、真っ白い…コルの白粉どうですか?」
「…こ、こんな…うう……あなた…リュート…フルート……いやああ…」
ホルン様のダークグリーンの髪に、白い鼻に、頬に、ぶちまけられた精液を見てると
オナホールに突っ込んだままのチンポがまた固くなってきます。
「ふふ…さぁ…これからが本番ですよ……しっかりと種付けしてあげますわ。
もっとも聖女だからできるかどうかわかりませんけど、もうすぐ寿命ですものね
楽しみですわ…ホルン、ふふふ」
ペロとホルンの頬を舐め、私は指についた特濃ミルクを舐め、喉をならせて飲みました。
END
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 18:04:16 ID:jts+Aj/g
GJGJGJ!!
鬼畜コルいいよコル
すごいエロっぷりにおっきしたお
GJ
12 :
ネクロ:2007/09/07(金) 02:20:52 ID:UDEQz/PK
一乙
そしてコルGJ!
俺も即死回避にハーフル前半だけ投下しますね。
北の都での死闘の後、皆それぞれの幸せを誓った。
ライエルは、サイザーと一緒になる事を望み、一度は死の町となってしまったアンセムの復興を。
トロンは、北の都に捉えられていた人々と共に、ダル・セーニョの復興を。
ハーメルは、まるでそれが当然の事のように、フルートと一緒になった。
それはあまりにも当然の成り行き。
フルートは一度、祖国スフォルツェンドに帰るものの、結局はハーメルと共に生きる、平凡な幸せを望んだ。
そして幸せな事に、誰もがそれを指示してくれた。
そう。それで、全てが解決するのだ。
過去の苦しみも、痛みも、何もかも、全て通り過ぎてしまったものなのだから……。
スタカット村には、一際幸せな、新婚夫婦がいた。
その夫婦は、此村では忘れられない存在。
辺境の勇者と、勇者と共に旅立った娘。
「ハーメル、ハーメル?夕食の準備が出来たから、早く来て!」
フルートは凛と響く声で、愛しい旦那様の名を呼んだ。
本当は『あなた』なんて呼んでみたいのだが、まだ気恥ずかしさが抜けず、名前で呼んでいる。
そしてその人はすぐに顔を出した。
「済まん、遅くなったか?」
「いいえ、そうでもないわ。何処に行っていたの?」
「いや、ライエルから手紙がきた」
「……サイザーからは?」
「一緒に。ほら、こっちがおまえ宛て」
二人とも、大事な仲間だ。
さが、フルートにとって、サイザーとはまた特別な存在である。
彼女は親友であり、戦友であり……淡い恋心を抱いた相手でもある。
ただの幻想だったようでもあり、本当に恋心を抱いたのか、今となっては解らない。
それでも、大事な人である事には何らかわらない。
ハーメルから手渡された白い手紙を、フルートはゆっくりと開いていく。
「……」
内容は、こんなものだ。
『フルート、元気にしているか?私は、母さんとライエルと、アンセムへ戻って腰を落ち着けた
所だ。村は貧しげで、多少荒れた所もあったが、いくらか人が残っていた。どうやら、ハーメル
が覚醒した時に大人しく逃げ延びた連中らしい。その中に、ライエルを憶えている者もいて、一
先ずは此処に慣れる為の生活を送っている。ライエルは此処を復興する為の作業に毎日バタバタ
している。……私には、よく解らない事ばかりで、役には立てそうもない。
それでも、此処最近はライエルも落ち着いている。パンドラ母さんを見て、嫌そうに顔を顰める
者もいたが、私を見て、私達の話をきちんと聞いて、受け入れてくれたようだ。……調子がいい
と思うが、それでも、母さんを受け入れてもらえて、嬉しい。
そうそう、あのな、私の……躰の事を、ライエルに打ち明けたんだ。多少、戸惑ったようだが、
受け入れてくれた。フルートの言ったように、ライエルは私を受け入れてくれた。私は、本当に
フルートに支えられている。今まですっかり甘えっきりだった。ありがとう。お互い、幸せにな
ろう』
フルートはその手紙を握り締め、ほうと溜め息を一つ吐いた。
嬉しいような、淋しいような。
そんな、曖昧で切ない感覚。
だが、良い事だろう。
ライエルは、心底サイザーの事を愛している。
そんなライエルと一緒になるのは、サイザーにとってきっとこの上ない幸せになってくれるだろ
う。
今まで愛情を受ける事が少なかった分、平和になったこの世界で、愛情をたっぷり受ければ良い。
それが、サイザーの幸せなのだから。
そう思っても、フルートは複雑だ。
自分だってハーメルを愛している。
ハーメルだって、フルートを愛していてくれるのだろう。
それで、十分な筈なのだ。
サイザーに対する、淡くて甘い、砂糖菓子のような想いは、ただの想い出で十分なのだ。
「……あいつらも、大変そうだがそれなりによくやってるみたいだな」
突然ハーメルに話し掛けられて、フルートは少し焦ってハーメルを振り返る。
「そ、そうね。サイザーも、幸せそうだわ」
「ああ……あいつは、幸せになるべきだ」
こう見えてもというかなんというか。
ハーメルは存外にサイザーの事を大事に思っている。
そんな二人に、多少の嫉妬を覚えた事が無いとは言わない。
ただ、そんな事より重要なのは、
「(……それは、サイザーへの嫉妬だったのかしら。それとも……ハーメルへの?)」
ハーメルに愛されているサイザー。
サイザーを愛しているハーメル。
無論、家族としてだが。
だが、それにしたって。
順番をひっくり返すだけで、こんなにも違う。
「(……いいえ、考えても仕方のない事だわ。私は、二人とも大好き。最高の親友へのものと、恋愛感情とで、ごちゃごちゃになっているだけなのよ)」
言い聞かせるようなものだったが、それでも、フルートは無理矢理自分を納得させた。
「そうだ、ハーメル。もう夕食の時間よ?」
明るく振り返るフルートの表情に、迷いは微塵も感じられなかった。
「……なあ、フルート」
「なぁに?ハーメル」
いつも通りなら、この後同じ寝室に入って、隣り合ったベッドに入って、睡眠をとる。
けれども、ハーメルは違う事を思い描いていた。
夫婦ならば、もう、良いだろう?
ハーメルの眼がそう訴えていた。
何を言いたいのか、フルートも雰囲気で察する。
「……うん」
「……じゃあ、行こうか」
ハーメルは、がっつくような様は見せなかった。
いつになく紳士的に、フルートを寝室へ導く。
正直な所、どうして良いか解らなかった。
別にセックスという行為が初めてなわけではない。
ただ、こんな特別な感情を持った女を相手にするのが、初めてだった。
こんなにも緊張する行為なんて、ハーメルは知らない。
フルートもフルートで、焦ったような困ったような、そんな緊張した状態だった。
初めて、サイザーとセックスをしたときは、突然だった。
それ以降は、何と無く慣れが出てきて、こんなに緊張した事はない。
「……ハーメル」
「大丈夫だ、俺に任せろ」
言ってはみたものの、ハーメルは不安でいっぱいだった事は言うまでもない。
フルートの服を乱し、その躰に愛撫を与える頃には、そんなハーメルの戸惑いはすっかり消え失せていた。
成るようになる。
それは、ハーメルの持論だ。
そう思うと気が楽で、ハーメルはなんの躊躇もなく、フルートを愛する事が出来た。
可愛らしい声で喘ぐフルートを、ハーメルは素直に可愛いと思い、より一層欲情した。
「ぁ……んっ」
『聖女』
その言葉の意味を、本当の意味で知ったのはやはり、スコア王国でだったと思う。
覚醒した自身を、それでもフルートは笑顔で受け入れてくれた。
あの時、思ったのだ。
似ている、と。
まるで、母パンドラのような女だと、そう思った。
それから、今まで以上に意識するようになって、そうして――――――。
いま、こうしているのだ。
「フルート……」
「んぁあっ、ハーメル……」
甘い声を上げるフルートに、ハーメルは随分と気を良くしていた。
もっと感じさせたいと素直に思い、そして実行した。
後半に続く。。。
17 :
ネクロ:2007/09/07(金) 02:26:50 ID:UDEQz/PK
数字入れ忘れてたorz
構いませんか?そうですか。
こっからエロくなる所で止めてみましたがどうですか。
……はい、しっかり書きます。
……知ってしまうのですね、ハーメル……
ドキドキ ……
20 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:39:02 ID:vMs7Wkwp
wktk
hosyu
うおおええ所でじらされた!!!
続きをお待ちしております!
ktkr!
お待ちしておりますん!!
ほっ
かいどう
のバター飴たべたい
27 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 07:28:07 ID:aV+Aoqtr
ちょwwwバター飴ww俺も食いたいww
白い恋人もっかい食べたかった。。。
29 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 18:37:17 ID:VW9L7IJc
え!?アレ販売中止になったのか!?
>>29 石屋製菓が賞味期限改竄の不祥事を起こしたんだよ
31 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 12:09:54 ID:H24DSwUn
>>30 おお、詳細dクスw
それニュースで見たが…停止じゃなくて中止になったのかよ…!
白い恋人で盛り上がるなwwww
八つ橋食いたい
ハーフル八橋プレイ妄想した自分天才
八つ橋が食べたいと言い出すハーメル。
八つ橋のコスプレを無理矢理させられるフルート。
コスプレの八つ橋は本物で出来ており、食べ始めるハーメル。
食欲を満たしつつ、同時にフルートを虐めるべく、わざと胸部や股間の部分を選んで八つ橋を食べるハーメル。
という感じか?
そこで舞妓ですよ
>>36をやろうとして直前で
「くさっ!?」
とか言い出して怒りはじめるハーメル
八橋=四十八手だと思ったorz
白い恋人復活だってさ
ほ
も
達
ハーメルとライエルのことかー!
いやオリンとケストラー
リュートとクラーリィでガチ
ガチだな
クラーリィホモまんじゅう
人口激減のスフォルツェンドの新名物…
ほしゅ
スフォルツェンドホモ祭
開催決定
フンドシパーカス
久々に来てみてもまだ雑談つづいとるwwwww
hosyu
ほしゅー。
ほ
s
y
u
サイザーは案外、好奇心旺盛な子どもだったので幼い頃からよく書物を読んでいた。
北の都にある書物は、ベースの専門的な古代魔法の本をはじめ、滅ぼした城や街から
略奪してきた本、「タフになる方法」「下克上のススメ」といった誰のチョイスやら
よく分からないものまで幅広く取り揃えられている。
今日も今日とて、十歳になったばかりのサイザーは、お気に入りのテラスで日向ぼっこを
しながらその書物の一冊を手に読書に励んでいた。
温かい陽だまりの中でうつ伏せになって本を読み、ご機嫌でページを捲っていたサイザーは、
ふとある記述に目を奪われ、その手を止めた。
しばし、じ〜っとそのページを見る。
そこには幾つかの四角の枠の中に男女の絵が描かれていた。互いの口と口を合わせた絵、
男が女の頬や額に口をつけた絵、或いはその逆で女が男の頬や額に口をつけた絵などが
並んでいる。
どうやらそれは「キス」というものらしいが、どうして絵の中の男女がそういった行為を
しているのか、サイザーには良く分からない。
「???」
サイザーは細い眉をハの字に曲げて首を傾げる。
頼みのオカリナに訊こうにも、生憎彼女は今日は偵察に出払っていて側にいない。
「おーい、ベースー!!」
仕方なく、サイザーはベースに訊くことにした。この北の都で一番博学なのは間違いなく彼だ。
サイザーは件の本を小脇に抱えて、ベースの部屋に飛び込んだ。
「どうした、サイザー」
ふてぶてしい髭面の生首を抱えた、端正な顔立ちの青年が振り返る。とはいえ”ベース”としての
主導権は今は生首の彼であるため、口を開いたのもそちらの方だ。
「なあっ、キスって何だ!?」
ばん、と先程のページをベースの目の前に突きつけて、サイザーはずばりそう訊いた。
軍王としての威厳ゆえか、流石にベースはずっこけたりはしなかったものの、傀儡の青年ともども
だらりと冷や汗を垂らす。
「…何故それをわしに訊く。オカリナはどうした」
「オカリナは偵察中だ!」
サイザーのはっきりきっぱりした答えに、ベースはむぅ、と唸る。
子ども特有のこの強い好奇心からの逃げ道はどうやら無いようだ。何かしらの返答をしないと、
サイザーは納得しそうもない。
だが、果たして何と答えればいい?
まさか男女が(いや男女に限らず)愛を交わす時にするものだとは、この歳の少女相手ではまだ
言えまい。
いつかこんな時期が来るだろうとは思ってはいたが、ちと早過ぎではなかろうか。
そもそも思春期を迎えればこんなこともあろうかと女のオカリナを側近につけたとゆーのに、
肝心な時に留守だとは!!
(…監督不行き届きと職務怠慢で、オカリナの奴は減給だな)
全く落ち度は無いのに、知らぬ間にベースに給料を減らされてしまった哀れなオカリナであった。
「なぁなぁ、キスって一体なんだ?」
サイザーは目をキラキラさせてベースに詰め寄ってくる。
ベースはそれでこほんと咳払いを一つして、至って冷静な声でこう答えた。
「…キスというのはだな、挨拶だ」
「挨拶?」
サイザーの目がきょとんと見開かれる。
「どんな時にするんだ?」
うっ、そうくるか!!
ベースは動揺を顔に出さないように努めつつ、またこほんと一つ咳払いをした。
「そうだな…出陣に行く際や相手に別れを告げる時、それにこれからよろしくという時にも
したりするな…」
嘘は言ってないぞ嘘は。
…多分。
「そっか、わかった! ありがと、ベース!」
疑問が解けて晴れやかな顔をしたサイザーは、明るい笑顔を浮かべて本を抱え直すと、
たたっと元気良く立ち去っていった。
その後ろ姿を見てベースが安堵の溜息を吐きつつ、「何とか誤魔化せたな…」と呟くのを
聞いて、その首を抱える青年・リュートは心中でこんなことを思う。
(ベースの奴、あんなこと言って。サイザーが誤解したまま大きくなっても知らないぞ…)
実際、リュートが危惧した通りキスの意味を履き違えたまま成長したサイザーは、無意識のうちに
キス魔になり、数年後に様々な嵐を巻き起こすことになるのだが、それはまた別の話…。
以上です。
リュサイな性教育レッスン応用編も需要があったら書いてみたいです。
GJ!
キュートな小品ありがとう。
ベース様ってそういう方面に関してはまじめな方なんですねw
略奪してきた本のくだりも笑えた。こういう気の利いた小ネタ好きだ。
アダルトな応用編も是非書いて下さい。
GJGJGJ(*´д`*)平和な魔族可愛いよ魔族
ベース以外の軍王に聞いた反応も見てみたいw
応用編もwktkして待ってます!
GGGJJJJ!!!
ライエルにいきなりちゅーとかしちゃうのはそういうわけだったんだね!
応用編あれば素敵とは思うけどコレだけでいいカンジに完結してる。
改めてGJ!
63GJ!
こういうのほほんとしたのも好きだ。
応用編も是非お願いします…!
レスさんくすです。
どうやら応用編の需要があるようなのでw
週末辺り書いてみます。
おぉ!楽しみだ(*´д`*)wktk
ほす
ほ・・・・・しゅ・・・
新作…w・・k…tk……orz
ほしゅ
今フルハー書いてる。
がんばる。
楽しみ!ガンガレ!
このまま本スレみたいに盛り上がれば…wktk
フルハーktkr
焦らずがんばってくれ。
楽しみにしてる
ハーフルじゃなくてフルハーなのかい、と
つっこんでみるテストw
いや、積極的なのもいいと思うよ
フルートはエロ妄想する娘だから・・・
今テレビ付けたらハーメルンやってた。
俺よ、なぜ気付かなかった・・・
83 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 19:00:51 ID:lemRhOG1
アニメは原作とえらい違う
それぞれ違った面白さがあっていいよな
俺もアニメみてたらなんだか懐かしくて、ウィキで検索してしまった。
今思えば初めて買った漫画かも・・・
サイザ―好きだったしなぁ〜
アニメしか見た事無い野郎が熱く語ってたことがあってな。
原作一話から読んでた漏れはその場にいたたまれないつか
なんか複雑だったな。
俺も初めてアニメを観た時は、なんか違和感を感じたが、
今観てみると音楽をテーマにしているのだから、
アニメの方が臨場感がある気もするし・・
まあ俺は原作読みながらでも頭の中では音楽流れてるから問題ないが・・
人にはそれぞれ好みがあるから一概には言えないが、
それぞれ良さがあるって事で楽しめれば勝ち組!?
熱くなって長文すまん、心を清めて笛吹いてるサイザ―さん観てくる。
フルハー途中だけど……おつまみに。
まだエロに入ってないです、ごめんなさい。
【我が愛しの女王様】 フルート×ハーメル 淫語攻め予定あり注意
その夜、スフォルツェンド第一王女にして人類を破滅の危機から救った王女とその恋人である勇者に起きた出来事は、一夜の摩訶不思議アドベンチャーとして二人の間で暗黙の秘密事項となっている。
「……ハーメルぅ……」
豪華な彫像や調度品で飾られ、埃一つ塵一つない美しき女王の部屋――
「ダメ……私、ダメだよ……」
「お前、ここに来てそれはないんじゃないか――」
「そんな、ハーメル……」
「いいだろ? お前だってやるって言ったじゃねぇか、なぁ……?」
普段は談笑や政論に満ちているはずの神聖なるその箇所にはしかし、今は男女の蜜月を塊にしたかのような言葉が飛び交っている。
その声の主らこそ、人類の守護者と謳われた勇者ハーメルと、王女フルートである。
だが、今、部屋の中心で苛立たしげに腕組をしているのはハーメルの方で、一方この部屋の正式な持ち主であるフルートは、一際大きい支柱の影に隠れ、姿を見せようとしない。
「オイ、いまさら恥ずかしがってんなって」
「で、でも、私……こんなこと……」
「いいから早く来いっ」
「きゃ、や、やぁっ……」
カツン――とヒールの音を高く響かせて、柱の影に隠れていた王女の体が白日の元にさらされた。
「おっほーーーーーっ!!」
「いやぁーーーーーっ!!」
歓声を上げ、鼻の穴を膨らませる勇者に対し、フルートは己を恥じるように両腕で体を隠そうと躍起になった。
「や、やーっ、見ないで、見ちゃダメーっ!」
だが、それも当然だろう。
聖女と讃えられ、清らかさが売りなはずのフルートの体を彩るのは、白いウェディングドレスでも王家御用達の高級ドレスでもない。
――純白のビスチェなのだから。
「ひゅーひゅー♪ イエーイ、フルート女王様ばんじゃーい!」
「ばっ、ばかぁ、茶化さないでよっ……」
いつもの軽口に少しばかり調子を取り戻したのだろう、フルートは顔を赤らめたまま、改めて己の格好を確認する。
胸の谷間を強調する作りのそれと、フリルのついた手袋、ガーターストッキング――ついでに片手には、乗馬鞭。恥丘を包むのは、尻の谷間に食い込むほどに細いTバックだ。
「……うぅ。恥ずかしい……」
体をくねらせるようなフルートの婀娜なポーズに、ハーメル胸ずっきゅんである。
幼い体つき(要は寸胴微乳ボディ)にもかかわらず、可愛らしさと艶やかさをあわせもつビスチェ効果のおかげか、今のフルートにはそこはかとない色気が漂っているのだ。
しかもフルートはどちらかといえば、童顔。
ロリータとエロスの融合を体現したような想い人の姿と、それをチョイスした自分のセンスに、ハーメルは心の底でガッツポーズを取った。
続き
「いやっはー、それにしても、……意外と似合うなお前」
白にして正解だった、と自分の見立てに満足げなハーメルだが、一方のフルートは気が気でない。
例え亀だろうがジャンボジェットだろうが、どんな変なきぐるみでも着こなしてみせた王女と言えど、このコスチュームにはさすがに抵抗があるのだろう。
「に、似合うって……そういう問題じゃないでしょっ」
「何いまさら言ってんだ、お前昔に似たようなの着たことあるだろが。
――なあバニーガール24号?」
「アンタそんな読者もすっかり忘れてるよーなネタいい加減忘れなさいよ!」
「バッキャロー! 誰があんな貴重なズリネ……」
「ズリ?」
「……いや、健全な青年の青春の一ペ――って、んなこたぁどーでもいいんだよっ」
「どうでも良くないわよっ、第一なによっ、人にこんなカッコさせといて!」
「アホ! まずは形から入れと諸々のご先祖様(?)もゆーとるだろーがっ。
お前が立派な女王として国民の前で大演説をするにゃ、何事にも動じない精神力が必要なんだよ!」
「だ、だからって、……だからって、こんな……」
珍しいハーメルの正論?にフルートはたじろぎ、ふたたび己の姿に頬を染める。
――そう、全てはハーメルがお膳立てしたことだった。
ケストラーとの戦いが終わり、王家を継ぐと思われたフルートはしかし即位を辞退することを決意。
信愛する国家に、どちらかと言えば依存気味の国民、並びに【人類の守護国家】の名前と恩恵にすがっていた諸国を説得するのは、並大抵のことではない。
そこでフルートは、自ら国民と同時に全世界へ向けて、戦いの報告をも兼ねた大スピーチをしようと思い立ったのである。
当初、パーカスやクラーリィが声明時の原稿を代筆しようと申し出てくれたのだが、フルートはそれを断った。自分の言葉で国民に説明したいと望んだのだ。
……が。
村人として、ならびに勇者パーティーの一員としてごく普通に丸太や十字架をぶん回してきただけの毎日を送ってきたフルートには、肉体言語の経験値はあれど、演説の経験などあるわけがない。
そこで、偉そうなことには人一倍うるさい(とフルートは思っている)ハーメルに、事の次第を相談したのであるが……
続き
『うーん、どうすればいいのかな。なんていえば、皆納得してくれるのかしら、ねぇハーメル』
『あー……そだなー。
女王としてのハク? ってのを見せてよ、安心させてやるのが一番効果的なんじゃね?』
『ハクってねぇ――私にそんなのあるわけないじゃない』
『それなら練習すればいいだけの話だろが。声とか気迫の出し方とか。
……ん、よっしゃ、じゃあこの俺様が直々に特別レッスンしてやろう!』
『ハ、ハーメルが!? いくらで!?』
『……お前、俺のことただの銭ゲバだと思ってるだろ』
『え、違うの?』
『…………』
――まあ、恋人同士の相互理解がいまだ足りていないことはさて置いて……
フルートが何故このような恥辱にあっているのかというのは、それが理由である。
正直、純粋な理由なんかではないことは明白なのだが、事態が事態でテンパっているフルートは、どうやら少々正常な思考ができていないようだ。
それともハーメルお得意の話術でごまかされたのか、ハーメルに渡された衣装をきっちり受け取り、まんまと彼の手中にはめられてしまったのであった。
こうなったら勇者の勢いは止まらない。否、止めてはならないと魔族の血でも囁いたかのように、今ハーメルの心と体には情熱と、萌と、wkt……いや、期待が満ち満ちている。
ここでフルートに引かれてはなるまい、とハーメルは強引に話を進めることにした。
「ホレ、ここで言い争っててもしかたねーだろ。とっとと練習すっぞ!
――ほい、テイクワン、はじめっ」
まるで舞台監督のように、手近なベッドに腰かけてふんぞり返るハーメル。
「え、えーっと……」
一方フルートは、床に置かれた台本(ダル・セーニョ第五十四代目国王シュリンクスの愛蔵本)をちらちらと横目で確認しつつ、打ち上げられた魚のように口を開閉させるばかり。
「ホレホレ、どーした?」
「おっ、お黙りなさぁい!」
まるで子猫ががぁ、と威嚇するかのごとくだ。ハーメルはあからさまに苦笑し、フルートを挑発する。
「なんだそりゃ……まあいい、早く続きを読まんか」
ハーメルは投げやり気味に言う。が、その目はあくまで真剣だ。対・ケストラー戦のときよりも遥かに真剣な面持ちだった。
そんな邪な真面目さを感じ取ったのか、フルートはおろおろと視線をさ迷わせ、続きの言葉を
「そ――そっ、その、ひ、ひんそーな体を……お見せ、なさ、い……」
「………………」
元々相手を威圧するような性格ではない彼女だ、命令口調など親しい間柄でのふざけたときにくらいしか使ったことがないのだろう。
だが、それにしても迫力がなさ過ぎる。
「だーっ! あんなー、お前、そんなたどたどしく喋ってたらついてくるヤツもついてこねーだろが。
もっと、ビシッ! バシッ! と、女王の威厳をこう……かもしだすよーにだなぁ」
「そんなこと言ったってぇ!
……ってハーメルッ、アンタまさか楽しんでるんじゃないでしょうね?」
やべっ、図星とハーメルは顔を引きつらせた。
「そ――んなはずねーだろ。オレは、お前のことを、その……思って、なぁ……」
げっへっへっへそうさオレはお前の恥らう姿が見たいだけの変態なんだよーん、という心とそれが……王家のものの勤めです……という心とが対決したせいか、ハーメルの口調はやけに重たい。
「あ、――ご、ごめんなさい、ハーメル!」
語尾が消えかかったその台詞に、しかしフルートはハッと我に返ったように頭を上げた。
続き
「……へ?」
「ハーメル、お母さんと再会したばっかりなのに、無理して私のために来てくれたのにね……
ゆっくり話すこともできてないまま、こんな大事なことに巻きこんじゃってる……」
憂き顔で身を縮ませるフルート、格好が格好だけに妙にエロイ。
「それなのに私文句ばっかり言って……本当にごめんね、ハーメル」
などとはにかんだ笑顔で言われ、見つめられれば、
「い、いや、わかってくれたら……うん……いいんだけどよ、……うん」
珍しくちょっと罪悪感を感じ、目線を明後日の方向へ向けるハーメル。
そんな殊勝な姿を真摯さから来る照れだと思ったか、フルートはますます己の決意を強くしたように、
「そうよね、私がしっかりしないといけないんだもんね。
うん、ハーメル、私頑張る!」
唇をかみ締め、凛々しく眦を吊り上げる王女の瞳に、迷いはもう見られなかった。
(おーおー、無理しちゃって。ま、そんなトコも……可愛い、んだけど、な)
ぶっちゃけフルート相手なら亀のきぐるみ着ててもハァハァできる!と後に断言した勇者は、改めて自分の恋人の愛らしさにノックダウンした。
(さてさてどんなことになるやら)
ハーメルの内心のニヤつきなど露知らず。
フルートはすぅ、と息を吸い、吐く。張りのある少女の胸が何度か上下し、沈黙。
しばしの時間を置いて、フルートはゆっくりとその瞳を、開き――、
「……その汚らしい服をお脱ぎなさい、下郎っ!」
「え」
(……ぇぇえええええーーーーーっ!!!!???)
とりあえずここまで、で一旦切ります。
長くなって申し訳ないです。
GJ!ってなんちゅう殺生なところできるんじゃーーー!
はやくSフルートを!!!
GJー!!!Sなフルート(*´Д`)ハァハァ
ノリがいい!♪
ちょwwwなんか愉快なのktkr
GJ!ハーメルのみならず自分もズリネタにするぜ
バニーガール24号wwwww
俺も頑張ってハーフル書いてるよ
97 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 15:59:11 ID:5mSHIW5s
ヤングガンガンで、萌ロリなハーメルンの読み切りが…!!しかも来年から新連載!
ごめん、本スレずっと人大杉で見られないんだ。
もう少しだけ詳しく教えてくれない?
新連載ってハーメルンの続編ではないんだよね?
専ブラ使えばいいと思うんだ
しかしオカリナ
ニーソックス…
何?!ハーメルンの続編だと?
パッパラ隊の続編はうまくいっているが、ハーメルンは上手くいくのか?
ちょっと本スレみてくるわ。
フルートが可愛くなってる
10人の母親なのに可愛い
これでまた新たな話が書ける!
元祖オカリナは逝ったがライ×サイのハイブリッド・オカリナがいるから大丈夫だ。
最終巻…やたら高値がついてオークションでてるけど、こんなことなら売らなきゃよかったよ。
正直子供は10人どころじゃないだろうと思ってた(最終回の時点で楽器を弾ける
子供が9人いたので)。
フルート頑丈だな
>>104 とんでもなくハイペースではあるな。
ハーメルおまえ・・・・w
それよりヤングガンガンどこにも売ってねえええぇ!!_| ̄|○
おいおいウチの近所の本屋は三冊くらい置いてあったぞ。
頑張って見つけるんだ。
あれって双子や三つ子もいないとおかしいよな
実際どうなんだろう?
>>108 たしか、最終回の時点でケストラー戦の10年後でしたっけ。
仮にフルートが一人産んですぐ妊娠して…、を繰り返したとしても
280×9=2520日でおよそ7年(まず無理な数字ですが)。
一番下の子が3歳ということになります。楽器の演奏はちと難しそう。
やはり双子・三つ子がいると考えるべきでしょう。
明日ヤングガンガン探しに行くんだが今書いてる途中のブツを
書き直すハメにならないか心配だ・・・・・
そんなこといったら結構前本スレでネタが挙がった
クラーリィ孫六さんの隠し子説なクラフルを書きかけた自分はどうなる
食い違っていようが何しようが気にしなければいいと思うよ
クラーリィが孫六さんの隠し子だと言うことは
否定も肯定もされてないから無問題
>>110 厳密にはヤングガンガンでなく別冊ヤングガンガンの方。
そのうちヤングガンガンに連載されるとか。
ダテンシ書いてた者です。
ヤンガン購入後、閃いたSS投下。
私の名前はオカリナといいます。
お父さんは領主様でお母さんは天使という珍しい夫婦の間に生まれた女の子です。
お屋敷はとっても大きくて、広くて、お手伝いのおじさんやおばさん達がいつも
出入りしています。たまにスフォルツェンド王国から眼鏡を掛けた神官さんが来たり、
ダル・セーニョから王様や魔物に変身する王妃様が訪ねてきたりします。
中でもハーメルおじさんとフルートおばさんはとってもおもしろくて、その子供達と
遊ぶのはとってもおもしろいです。いつもお屋敷が壊れるけどおもしろいです。
これから発表するお話は昨日、お父さんとお母さんが主役のお話です。
『オカリナの作文』
昨日は学校が早く終わってお昼には家に帰りました。
お手伝いのおじさんやおばさんはお休みの日でした。
「ただいま、お母さん」
と言ってもお手伝いのおじさんやおばさんはいるはずがありません。
帰って来たのでいつものようにお父さんとお母さんの部屋に行きました。
私の家では帰ってきたら必ずただいまの挨拶をしないといけないからです。
それで部屋のドアを開けようとすると
「はあああああ!」
とお母さんの声がしました。
「あっあっ!き、今日は…す、ン、凄いな!ふっ、ど、どうしたんだライエル」
お母さんの声。何かいつもよりも変な感じの声です。
(覗いてみようよ、オカリナ)
「え……?」
呼び出してもいないのにワルキューレ達が私の耳元で囁いてきました。
(パパとママの情事YAHOOO!)
「じょうじ?」
(あれ、知らないの、オカリナ?エッチの事だよエッチ)
「えっち?」
(わかりやすく言うと男性の陰茎を女性の膣に挿入し射精を行う事です。)
「い、いんけいを…ちつにそうにゅ…しゃせい?」
(もっと簡単に言うと―――【自主規制】――――ってことよ)
それぞれのワルキューレ達が笑いながら言いました。
「いずれはオカリナもやる事だし、勉強にもなるよ」
「お、お勉強になるの?」
いつもお母さんは言います。
『たくさんのことを勉強しなさい。色々な知識はきっとオカリナの為になります。』
お勉強のためなら…そう思い、私はそっと二人の部屋のドアノブを回してみました。
鍵は掛かっていませんでした。
「はぁ…ん、サイザー…サイザー…ん、んんうう」
「ああっ…あっ…ライエル…ライエル…そう…そこ突いて、胸も…」
ドアを僅かに開け、覗いてみると声がよく聞こえました。
お母さんが後ろからお父さんに何かされているみたいです。
お母さんは部屋のソファに手をつき、お父さんはズボンを脱いで
お母さんのスカートを捲って、お尻を掴んで腰を振っているみたいです。
「ああ、わかってる…サイザー…ん、んちゅ。オカリナはまだ学校だからね」
とお父さんが言いました。
あ……そう言えばうっかり学校からもらったプリントを渡すのを忘れていました。
授業参観日の前の日は学校から帰るのが早くなりますと書いてあったプリントだ。
「ん、あふ…そ、そうだな…ん、二人目も欲しいし…たくさん出してくれ…
それで私を…ふ…孕ませ…ああ」
何をしているのかわからないけど、二人の姿を見ていると何だか
ほわぁっとしてお腹がうずうずしてきました。
おしっこをするところが少しだけ湿っている感じがします。
オネショはもうしないのにどうして……
(オカリナ、濡れてきた?)
(いやん、セクシィ♪私も濡れちゃったん)
(オナニーしてぇんオカリナ。私達も気持ちよくなりたいのォ)
「お、おなにぃ?」
ワルキューレ達が口々にいうおなにーって何なんでしょう?
(いつもおしっこする所の上にお豆みたいなのがあるでしょ?それを指で触ってみて)
「う、うん……ん」
「あはああっ、ん、んんっ!つ、翼は舐めちゃ…あくうう」
パンパンパン、お母さんの声がだんだんと高くなっていきます。
そんな声を聞いてると私のお腹はもっとうずうずしてきました。
(大丈夫、すぐ終わるから。ばれないって。)
ワルキューレが囁きます。
私はスカートの下から手を入れ、パンツを脱ぎました。
ひんやりとした空気にお尻ときゅっとがなったのがわかりました。
右手をおしっこをする所に伸ばして、指をお豆の所まで進めます。
「はっ……ん…」
思わず声が出ちゃいました。なんだかとっても変な感じです。
でもお父さんの『サイザー、サイザー』という声とお母さんの『ライエル、ライエル』という声が
大きいので少しくらい声が出てもばれることはありませんでした。
おしっこをするところとは違うもっと下の所から、何か熱いものが溢れ出しているみたいです。
おしっことはちがって触ってみると蜂蜜みたいにとろとろしていました。
(そこにさ、指を入れてみるともっと気持ちいいよ。お豆を触りながらやってみなよ)
ワルキューレの一人がくすくす笑いながら言いました。
「う、うん…く……ぁ」
中指をおしっこする所の下の…蜂蜜が漏れている所に押し込んでみます
くちゅ……という感触とともに指が熱い何かに包まれました。
「あ…ふっ…んん…」
勝手に口から変な声がどんどん出てきます。
(その調子、その調子ィ♪がんばってオカリナ)
ワルキューレの声を聞きながら中指を引いたり、押したりしてみます。
「んっ…はぁっ…あっ…ふっ…」
お昼に見るお父さんとお母さんを見ながらいっぱい抜き差しを繰り返します。
「そう、吸って…ん…あ…もっと…強く…んんッ」
お父さんがお母さんの大きなオッパイをチュウウと音が出るほど吸っています。
ミルクを飲んでるのかな?
「サ、サイザー…あっ……そ、そこ…く…」
お母さんがお父さんの大きくなっているおちんちんを
美味しそうにしゃぶっています。キャンデーみたいな味がするんでしょうか?
でもお父さんと一緒にお風呂に入った時にはオチンチンはあんなに大きくなかったのに。
『ああっ、いいの!ライエル!いいの!もっとパンパンして!』
すごい汗をかいて、ぶつかり合うお母さんのお尻とお父さんの腰。オッパイがぶるんぶるんと
勢いよく揺れています。お父さんとお母さんの大きな声。
『サ、サイザー!だ、出すよ―――うっ』
お父さんは目をつむって、両手でお母さんのオッパイをぎゅーと掴んでいます。
そして腰をお母さんのお尻に引っ付けました。
私はその姿を見ていると頭がぼんやりとしてきました。
(…あ…そろそろ…んん…ゾクゾクって…んくっ)
(やっべ、マジでイっちゃう)
(あは…ん、気持ちいい♪)
(く…絶頂が…ん)
ワルキューレ達の顔が赤くなっています。
「あはっ…ん…あ、あ、あ…んく…!」
お腹を中心にうずうずが背中に回りました。
お腹の中から何かが昇ってくるような、とても気持ちいい感じがします。
「あっ……んっんん!」
私の背中がピクンッと身体が引きつり、身体の中をうずうずが突き抜けていきました。
「ん…く……はぁ」
そのうずうずが突き抜けた後はなんだか力が入りません。
……お母さんとお父さんはまだ折り重なったままちゅっちゅっとチュウをしていました。
昨日はとっても気持ちいいことを覚えました。今日も家に帰ったら『おなにぃ』してみようと思います。
これで私の作文を終わります。
私はお辞儀をするとクラスのみんなが拍手をしてくれました。
嬉しくって先生を見ました。何だか氷付けの魔法に掛かったように固まっています。
後ろの授業参観に来ているお父さんとお母さんも顔を真っ赤にしてこっちを見ています。
お母さんに限っては涙目になっています。やった、きっと感動してくれたんだ。
ご褒美はお菓子が食べたいです。チョコケーキと甘いクッキーがいいなぁ。
クラスのみんなのお父さんは前屈みになり、お母さん達は口に手を当て、何だか
もじもじしています。みんなどうしたんだろう?
END
凄いですね
素晴らしいです
ワルキューレも
>>112もGJ過ぎだ馬鹿野郎!!
ツバサ舐めちゃ駄目…ってサイザーさんもエロくなって。
あっコカリナちゃんはあんな顔して…いい一家だね〜
おおーっ!!ネ申再降臨!!
GJ!GJ!仕事が早い&相変わらずサービス精神旺盛ですね。
個人的に、普段はライサイってあまり食指が動かないんだが、
ダテンシさんの書く二人はエロくて好きだ。
コカリナとロリキューレもカワユス
この作品に限らず、ストーリーテリングも上手だと思います。
ちょww
>>122 お前のせいで検索かけちまったじゃねーかバーロwww
orz
本スレの連中、確かにこっちでやれば過疎も解消されるし
もっと濃ゆい話ができそうなのに
と思った俺は異端か…
読み切りで金に困ってたハーメルだが
ほぼ無限の時間と魔曲、外道さをもっているのだから
叔母風呂の止のようにも稼げるのに。
読み切り見たおかげで書いてた小説が……orz
あの二人が幸せすぎてちょっと投下し難い;;
投下カモーン
ごみついてますよ
つ;
読み切りでフルートが「平和になったのをいいことに・・・」って
言ってたけど、どう考えても「夫婦になったのをいいことに」だろう
あの子だくさん・・・
>>126 アニメ版みたいにアナザーだと考えれば全然おk
131 :
126:2007/12/14(金) 22:07:23 ID:EgRB3cXD
>>129 あの謝ってる態度のハーメルが妄想を増長させるんだがww
恥ずかしー!
ここって女体化はアリなのか?
板違いかな。
読みたい
読みたいです
同上。
女体化といえば、二十五巻カバー裏の女ヴォーカルは言うまでもなく、
シンデレラギータ物語の女リュートもやたら色気あったなー。
すげえ即レスありがとうw
とりあえず前半?だけ投下してみます。エロはなし。
そんで無理っぽかったらやめます。
女体化無理な方はNGして下さい。
今日も今日とて北の都を目指し旅をするハーメル一行。
いろいろと面倒なハプニングに見舞われつつも、どうにかこうにか先へは進めているようだ。
目指す北の都へひたすらに歩くゆかいな仲間たち。
しかし腹が減ってはなんとやら。
空腹では歩くペースも落ちるというもの。
そんなわけで、ハーメルとライエルは食料を調達すべく森の中へと分け入っていた。
「うーむ」
唸り声を聞き振り返ると、少し離れた場所でしゃがみ込むハーメルの姿が見えた。
何度も首を捻っては深刻そうに呻いている。
「どうしたの?ハーちゃん」
あまりに真剣な様子に興味をひかれ小走りに近寄ったライエルは、ハーメルの手元を覗き込む。
「いや、これ食えるかと思ってな」
そう言うハーメルの手には実にどぎつい色をした茸が握られていた。
紫に赤や黄色の斑模様。いっそまがまがしささえ感じられる。
こんなものが自然に生えているなんて到底信じられない。
ライエルは興味を持ったことをほんの少し後悔した。
「…それは無理じゃないかな」
多少ひきつった笑みを浮かべながら、やんわりと忠告してみることにする。
触っただけでも害のありそうなそれを食べるなんて言語道断だ。
食べられるかどうかで悩むほうがどうかしている。
しかしハーメルはその言葉を聞いて、不快そうに眉を寄せた。
「なんで分かるんだよ」
「なんでって、」
いかにも不満そうな声に、ライエルは言葉を詰まらせる。
どうやら自分の考えをあっさり否定されたのが気に食わなかったらしい。
なんだか不穏な空気を感じ取って、ライエルは一歩後退った。
それとほぼ同時にハーメルがゆらりと立ち上がる。
もちろん、手にはあの毒茸(推定)が握られたままだ。
嫌な予感がじわじわとライエルの頭を占めはじめた。
「は…ハーちゃん…?」
こういった予感ほどよく当たる。
ライエルはそれをこれまでのハーメルとの付き合いで嫌と言うほどに学んできた。
「なあライエル」
がしっと肩を掴まれて、ライエルはひっと息を飲む。
「まだやってもいないうちから可能性を否定してしまうのは悪いことだと…そう思わないか」
ハーメルは実に爽やかな微笑みを浮かべながら、ものすごく正論に聞こえる台詞を吐く。
だが、こんな時のハーメルは大概何かを企んでいるのだ。
しかし逃げようにも既にしっかりと肩を掴まれていて逃げることが出来ない。
「…ちょ、ちょっと待っ…」
「いいから黙って食えー!!!」
ライエルがなんとか落ち着かせようと口を開いた瞬間、その言葉をさえぎるようにハーメルが叫んだ。
「わっ、わああ、やめてハーちゃ…!もがっ」
制止の言葉も虚しく、あの気味の悪い茸を口に押し込まれる。
ライエルは少しでも興味を持ったことを心底後悔した。
というか、いっそ友達になったことを後悔した。
そのままもつれるようにして地面に倒れ込む。
ハーメルに馬乗りされて、ライエルはますます逃げられなくなってしまった。
毒茸(あくまで推定)を口に完全に押し込んだ後も、ハーメルは口を押さえる手を離そうとはしない。
ライエルが飲み込むのをなにがなんでも待つつもりのようだ。
最後の力を振り絞ってじたばたと藻掻いてみるもののこの状況で適うわけもなく、ライエルはやがて、それをごくりと飲み下した。
そのタイミングを見計らって、ハーメルはさっとライエルの上から飛び退く。
押さえられていたせいで息が出来ずにいたライエルは、漸く口を解放されて何度もむせた。
ぜえぜえと息を吐いて呼吸を整える。
異物が喉を通り過ぎた感覚が残っているようで気持ちが悪い。
「…ひ、ひどいよハーちゃん!だいたいハーちゃんはいつもいつも…!」
思わずべそをかきながら叫ぶ。
が、全てを言い終えないうちにライエルはべしゃっと地面にしりもちをついた。
何故かいきなり背負い慣れたはずのピアノが重く感じられたのだ。
「…あ、あれ?」
あわてて立ち上がろうとするが、どうしても立つことができない。
わたわたと手足を動かしてみても、ピアノはぴくりとも動きはしない。
力が入らないのか。
ライエルはぞっとする。まさか、というか、やっぱり。
「ど、毒…!?」
ざあっと一気に血の気が引いた。
恐怖か、それとも他の何かのせいなのか、どくどくと鼓動が早まる。
「お、おい?」
上からはハーメルの心配そうな声が降ってくる。(原因はまぎれもなくこいつなのだが)
責め立てようにも頭がくらくらして言葉が出ない。
―――こんなところで死ぬのかボクは!?
まだ北の都に着いてすらいないっていうのに。
しかも、こんな、くだらないことで!
ああ、でも、力が入らないし、なんだか胸も苦しい。
まるで締め付けられているみたいだ。
たまらない息苦しさにライエルはピアノのベルトを外し、ほぼ無意識に胸元へと手をやった。
「…ん?」
違和感に目をしばたたく。
手のひらに伝わる感触が、なにかおかしい。
いつもは、もっとこう、ぺたっと…
「………」
頭がくらくらする感覚はいつの間にか消え去っていた。
もう一度、胸に触れてみる。
再び、ふにっと柔らかい感触が手のひらに伝わって、ライエルは硬直した。
まさか。
まさか、そんなバカな。
「…ライエル?」
ライエルの様子がおかしいことに気付いたハーメルが、困惑したように声をかける。
軽くその顔を覗き込むと、顔色は完全に真っ青だった。
冷や汗までだらだらと流して、ライエルは惚けたように視線を彷徨わせている。
これはマジに毒か?とハーメルが多少の不安を覚えた瞬間、ライエルの目がハーメルの姿をようやく捉えた。
ライエルはごくりと喉をならすと、怯えたような目をして口をぱくぱくと開いては閉じる。
混乱のあまり声が出ないようだ。
「む…むね、が」
「胸?痛むのか?」
「ち、が…」
ようやく微かに声を上げたかと思うと、ライエルはばたりとうつ伏せに倒れ込んでしまう。
「お、おいッ!」
ベルトを外していたのが幸いしてピアノに潰されずには済んだものの、どうやら気を失ってしまったらしい。
「ライエル、しっかり……あ?」
慌てて肩を掴んで抱え起こすと、なにか奇妙な感じがした。
「…んん?」
ハーメルは一度手を離し(むろん、ライエルは再び地面に倒れこんだ)肩を掴んだ手を何度か握ったり開いたりしてみる。
別に手がどうかしたというわけではないようだ。
首をかしげながら再びライエルを引き起こす。
やはり違和感が拭えない。
指に触れる肩の感触が、なんだかおかしい。
元々、ライエルはいつも500キロのピアノを背負っているとは思えないくらいに細かったが、今はそれが不思議な丸みをおびているような気がする。
これはまるで。
「……いやいや」
ハーメルは苦笑いを浮かべ、軽く首を振った。
ライエルとはもう10年以上の付き合いだ。
小学生の時には一緒に温泉にも入ったのだから、もしそうなら気付かないはずはない。
―――ライエルの妄想癖が移ったか。
ハーメルは失礼なことを考える。
「おい、起きろよ」
とにかく皆の元へ戻ろう。
改めてそう思い直し、無駄かもしれないと思いつつもう一度呼び掛けてみる。
しかしライエルは微かに呻き、苦し気に眉を寄せるだけである。
「…そういや、胸がどうとか言ってたな」
こんな時は緩めてやるべきなのかもしれない。
ハーメルはライエルの胸元へ手を伸ばしかけ、何故か一瞬躊躇した。
―――なにやってんだ、俺は。相手は男だぞ。
こんなに混乱しているのはあの奇妙な感覚のせいなのだろう。
馬鹿馬鹿しい、と自嘲しながら、ハーメルはライエルの胸に触れた。
むにゅ。
「……………………」
「………………………う、」
「…うおわあああああああっ!!?」
森の中にこだまするハーメルの絶叫に、驚いた鳥たちが一斉に羽ばたいていった。
「…つまり、ええと、今…」
「女なのか、お前」
困惑した表情で口籠もるフルートの言葉に続くようにして、サイザーが言った。
「…みたい、です」
ライエルはがっくりとうなだれて、申し訳なさそうに目を伏せる。
あの後しばらくして目を覚ましたライエルは、声までも女のそれへと変化してしまっていた。
持ち前の女顔も手伝って、最早どこに出しても恥ずかしくない乙女である。
「…うむ…しかし、少なくとも今日は移動が出来なくなってしまったのう」
オーボゥも困惑した口調で呟き、羽根の先を嘴へと持っていく。顎をさするような形なのだろう。
「すみません…どうも、力も落ちちゃってるみたいで」
いきなりピアノが重く感じられたのは、単純にライエルの腕力が落ちたのが原因だったようだ。
皆の元まではなんとかハーメルが引きずって来たものの、ライエルが運ぶことができないのではまともな旅などできるはずもない。
「少しでも早く北の都へ辿り着かなきゃいけないのに…」
「そんな…ライエルは悪くないわよ!あんなの、女の子の力じゃ運べないもの」
ライエルが悔しそうに人差し指を噛んだのを見て、フルートが慌ててフォローを入れる。
「フルートちゃん…」
「おい、男でも普通は無理だぞ」
ライエルが感動しかけたところで、ハーメルがあっさりと水を差す。
「アンタは黙ってなさい!誰のせいだと思ってんの!!」
すかさずフルートによるツッコミが入り、十字架に殴られたハーメルは悲鳴を上げた。
旅の進行を妨げたことへの反省のはの字もないらしい。
「うう…父さん…母さん…」
フルートのフォローも無に帰され、ライエルはライエルで再び凹み始める。
一刻も早く辿り着きたいと思っているのはライエルとて同じなのだ。
「ライエル」
名前を呼ぶ声と共に、軽く肩を叩かれてライエルは伏せていた顔を上げる。
金髪をなびかせた美しい天使がその目の前に居た。
「サイザーさん…」
「あまり、気にするな。フルートの言う通りだ。お前は…悪くない。」
「あ…ありがとう!サイザーさん!」
密かに(?)好意を寄せている相手に優しい言葉を掛けられて、ライエルは一気に幸せな気分になった。
目には涙さえ浮かんでしまう。
このハプニングにも少し感謝しかけたほどである。
「フン。…それに、お前…」
「はい?」
「結構、似合ってるぞ」
「……。………、!?」
しかし、次に発せられたサイザーの言葉にライエルは再び奈落の底へと沈むはめになった。
ライエルにも男としてのプライドというものがある。
『女の子が似合う』なんて、男として言われたくない言葉ベスト10入りは間違いない。
ライエルは膝を抱えるようにしてスンスンと泣き始めた。
その行動がますます女々しく見させているということには気付かないようだ。
当のサイザーはライエルが何故再び落ち込んでしまったのか分からず、ひたすらにおろおろするばかりである。
「…まあ…今日はもうここで休むことにしよう」
落ち込んでしまったライエル、狼狽えるサイザー、フルートにめった打ちにされるハーメルを眺め、オーボゥが諦めたように言った。
とりあえずここまでです。
変なノリで申し訳ない。
もし大丈夫そうなら続きも投下しようと思います。
無理そうなら消えますのでご安心を!
…タイトル部分、ライ子ちゃんにしたほうが良かったかなあ…
いえいえ、GJですよ。続き是非読みたいです。
最初、ハーメルがキノコの効果を知っててライエルに食べさせたのかと思ったw
ここからどうやってエロに持って行くのだろう?楽しみ!
唐突だけど、サイザーの腕力がわからない。
ピアノ背負ったライエルを重そうにしてるときもあれば、スラー共和国
のゴーンを軽く振り回したり。
後者の腕力なら500キロのピアノくらい軽いと思うけど…。
>>142 おお、なんかエロ抜きでも普通に面白そうだ。GJ!
>>144 瞬発力はあるけど持久力はないってことじゃね?
ライエルを落っことした時は荒れ狂う海峡を
フルート・トロンを抱えて二往復した後だったし
みんなの優しさに涙目の俺が来ましたよ。
拙い文章なのに応援の言葉ありがとう!
よーしお父さん頑張っちゃうぞーと思いつつ続きを書いた…のにまだエロに入れないorz
カマトトぶってんじゃねーよ!
ごめん。次の投下はちゃんとエロになるはず…
ハーメル一行のドタバタ騒ぎなど知らん顔で、夜は更けてゆく。
ライエルが気絶する前に集めていた山菜(ライエルのこともあったので、ハーメルの集めたものは満場一致で回避された)などで夕飯を済ませた面々は、それぞれ簡易な寝床へと身を滑り込ませた。
これで何度目だろうか。
長い旅の中で、すっかりと慣れてしまった野宿の夜。
炎の中、パチパチと木々のはぜる音は穏やかな眠りを誘う。
ほぅ、ほぅ、とフクロウの鳴き声が静かな森に響く。
茂る木の葉の間からは深い藍色の空と、まるで雪のように白く輝く星がのぞいている。
なにもかもが静かな眠りを守ってくれるかのようだ。
一行が安らかな寝息を立て始めるのに、そう時間はかからなかった。
「…んん」
ハーメルは、何故かふと目を覚ました。
いつもハーメルは他の仲間たちと少し離れた場所で眠っている。
だから何かに眠りを妨げられるということもそうないのだが。
辺りをおざなりに見渡し、がしがしと頭を掻く。
まだ、暗い。夜明けまでは相当長そうだ。
もう一度寝てしまおう、と思い毛布を被り直したその時、聞き慣れた旋律がハーメルの耳に届いた。
ピアノのやわらかく澄んだ音色。
「…ライエル?」
少し肌寒い空気を震わせるその演奏は、紛れもなくライエルのものだった。
アンセムで暮らしていた頃、ハーメル、ライエル、そしてパンドラの三人でよく弾いた曲。
優しく、暖かく、そして僅かな切なさを帯びた思い出の。
―――…トロイメライ、か。
ハーメルは毛布から抜け出すと、誘われるようにライエルの元へと向かった。
仲間たちとの間をさえぎっていた茂みを抜ける。
かさかさと葉の擦れ合う音に、背を向けていたライエルがぴくりと反応したのが見えた。
警戒していたのか、演奏の手を止めてさっと振り向く。
「ヨォ…」
ハーメルはどう声をかけたもの分からず、当たり障りのないような言葉を口にした。
そんなハーメルを見て、ライエルは二、三度目を瞬かせ、照れたように微笑む。
「ハーちゃん。起こしちゃったかな?…ごめん」
「ん、あ、いや…」
思わず言葉に詰まる。
パッと見の外見や物腰にはそう変化はないはずなのだが、何か妙に緊張してしまう。
ライエルはピアノの蓋をそっと閉めると、その上を愛しげに撫でた。
いつもとは違う、柔らかそうな少女の手。
「なんだか目が覚めちゃって。ホントは、もうちょっと離れた場所で弾けたらよかったんだけど」
ライエルが困ったように呟いて、黄金の滑らかな表面を撫でた手をプラプラと揺らす。
今の力では無理だということだろう。
本当に少しも動かすことができないようだ。
「…不安なのかよ」
ハーメルはそれから視線を外すと小声でそう言った。
ライエルが眠れなかった理由を、なんとなく理解出来たような気がしたのだ。
もし、これから先もこのままだったら、うまく旅を続けることは不可能に近い。
当然北の都へと向かうことも出来なくなるだろう。
今までの旅が、目標が、全て駄目になってしまうかも知れないのだ。
きっと不安にもなる。
ハーメルに、珍しくも罪悪感が芽生えていた。
「その…よ」
顔を伏せ、口籠もる。謝ってしまうべきなのだろうが、謝罪の言葉というものは簡単には口に出せない。
「…俺…」
「ハーちゃん」
それでも必死に言葉を紡ごうとしていたハーメルの声を、ライエルが止めた。
ハッと顔を上げる。
ライエルは目を細め、優しげに微笑んでいた。
「大丈夫だよ」
「…」
まるでハーメルの思考を見透かしたようにささやく。
―――ああ、いつも…こうだったな。
ライエルはいつだって、ハーメルを許すのだ。
ハーメルが慣れぬ謝罪の言葉を持て余す時。
本当に辛い時、苦しい時に、笑って。
小さい頃から少しも変わっていない。
それでいつも損ばかりして、辛い思いをしているというのに。
「多分、一生ってわけでもないだろうし。探せば解毒剤だってきっと見つかるよ!…それに」
「それに?」
ライエルは言葉を切って、ちらりと仲間たちの方を見た。
「…少し、散歩しない?」
話し声がみんなを起こしてしまうかも、と気遣ったようだ。
特に反論する理由もなかったので、ハーメルは素直に頷いた。
「ちょっと寒いね。もう大分北まで来てるからかな」
さくさくと草を踏む足音が重なって聞こえる。
ひゅう、と吹き抜けた風にライエルは自分の肩を抱いて小さく身震いした。
ハーメルと違って風を遮るものがないのだから当然だろう。
ハーメルは特に相槌も打たず、ライエルの後に続く。
そのまましばらく歩くと開けた場所に出た。
平らに緑の絨毯を敷き詰めたようなそこは、どこか町の広場を思わせる。
ふいに見上げれば、静かに煌めく星と満月がよく見えた。
「綺麗だね」
ライエルが広場の中央へと躍り出て、子供のようにくるりとその場で回ってみせる。
身軽そうなその動きに、そう言えば今はピアノがないのだと改めて納得する。
「明日も晴れるかな」
ライエルは星に見とれながら呟く。
空を見上げたままつっ立っているライエルに、ハーメルはゆっくりと歩み寄った。
「…それに、なんだよ」
ここまで来れば仲間たちに声が届くこともないだろう。
ハーメルはずっと宙吊りになっていた話題を再開させた。
「え?…ああ、それに、ね」
ライエルはその言葉に一瞬目を丸くして、すぐに破顔する。
「少しだけ、良かったかもって思ったんだよ」
「へ?」
今度はハーメルが目を丸くする番だった。
ライエルは草の上へと腰を下ろすと、ハーメルに隣へ座るよう促す。
「最初はね」
訝しげな顔のままハーメルが隣に座ると、ライエルは続きを語り始めた。
「やっぱり、嫌だったよ。こんなことで足止めされるなんて…さ」
「……」
その言葉にハーメルは黙り込んだ。
一体何を言えばいいのか見当がつかない。
「…でも」
俯いたハーメルの帽子を押さえるように軽く叩かれた。
驚いてライエルの顔を見る。
ライエルは目が合った瞬間にニコッと笑んでみせた。
「最近、こんな風にのんびりする時間なんてなかったな、って。みんなと日が暮れるまでただ話しをして、笑ってご飯食べて。羽休めってヤツかな」
「…ライエル」
ライエルは答えずに、再び空を仰いだ。
やわらかそうな金髪がそれにつられて揺れる。
「気付いたら結構、焦ってたみたいだ。…だから、さ」
ふうっと息を吐く。
ライエルの服の胸元がゆるりと動くのが、妙に艶めかしく見えた。
妙な感覚にハーメルは戸惑ってそこから目を逸らす。
「良かったよ。潰れる前に息抜きできて」
ライエルはそんな反応には気付かなかったらしく、明るく声を上げて笑う。
「…悪い」
自然と、その言葉が口から出てきた。
それにはさっきの妙な感覚に対しての罪悪感も含まれていたのかも知れない。
「…だから!大丈夫だ、ってば」
ライエルにバシッと背中を叩かれて前にのめる。
「てめっ、イテーだろ!」
ハーメルは反射的にライエルの手を掴んだ。
手に伝わる柔らかい感触に、ぎくりとする。
―――また、だ。
「ハーちゃん?」
ライエルが不思議そうな目で見ているのに気付いて、ハーメルは慌てて手を離した。
なんだか調子が狂っている。
ライエルはしばしきょとんとして、すぐにいつもの笑顔に戻った。
「変わってないね、ハーちゃんは」
「…あ?何がだよ」
「何ってひねくれてるとことか…イタッ」
余計なことを言い出したライエルの頭を叩く。
その拍子に大きな帽子が草の上に落ちた。
ひどいなあ、と叩かれた頭を擦りながらライエルがぼやく。
「おめーが余計なこと言うからだろーが」
「冗談なのに。…本当は、感情を表すのがヘタなとこ、かな」
そう言いながら落ちた帽子を拾い上げて埃を払い、頭に被り直す。
「素直じゃないよね、…昔から」
ライエルがちらりとハーメルの方に視線をよこした。
ハーメルはケッ、と吐き捨ててみせる。
面と向かって言われると気恥ずかしいのだ。
「…結局同じよーなことじゃねーか」
「あ、自覚はあったん…あいたたた」
懲りずに減らず口をきいてハーメルに殴られるライエル。
「ケンカ売ってんのかてめーは!自分だって相変わらずすぐ鼻血出すくせに!」
「なっ、そ、それを言うならハーちゃんだって!ボクの椅子に接着剤くっつけようとして失敗して自分が1日椅子引きずるはめになったくせに!昔っから変なことばっかりするんだから!」
「ああっ、てめっ!そんなつまんねーこと覚えてんじゃねーよ!!」
先ほどの穏やかな空気はどこへやら。いつものような低レベルな言い争いが始まった。
仲間たちから離れたのは正解だったようである。
ぎゃあぎゃあとわめく大人気ない二人の声が、静かな夜を盛大に打ち壊している。
「俺と違ってお前の鼻血は現役だろ!」
「う、ううっ…」
昔からハーメルにはいじめられてばかりだった(時折本当に友達なのか疑うほどに)ライエルだ。
言い合いでも勝てたことはほとんどない。
一度ライエルが口籠もれば、ハーメルが畳み掛ける。
「へっ、どーせさっきも自分のハダカで鼻血出してたんじゃねーのかよ」
「!…ばっ、ばかにするな!そんなことあるわけないだろ!だって…!」
ムキになって言い返したライエルだが、その語尾が小さくなる。
もちろん、みみざといハーメルが聞き逃すはずもない。
「だって、何だよ」
「う……」
ライエルは顔を真っ赤にして目を伏せた。
それをハーメルは勝機と睨み、なおも問い詰めていく。
「おーい、ライエル〜」
ニヤニヤと笑うハーメルを見て、ライエルは泣き出しそうな顔になる。
どうやら墓穴を掘ったようだ。
しかしハーメルのしつこい追及から逃れるすべを持たなかったライエルは、やがて言い難そうに口を開いた。
「…み…見ないように、してたし…」
「………、ぶっ」
僅かに間を置いて、ハーメルは思い切り吹き出した。
「うわっはははははは!なんじゃそりゃ!!」
「うぅっ、ちくしょう…ボクとしたことが…」
爆笑するハーメルに、悔しさに歯ぎしりするライエル。
これは墓穴以外のなにものでもない。
ライエルはもはや反論もできずにぶるぶると拳を震わせるばかりだった。
ハーメルはさんざん笑い転げた後、涙を拭きながらライエルに向き直った。
延々笑われ続け、ライエルはすっかり落ち込んでいる。
「いやー、笑った笑った」
「…ひ、ひどいよハーちゃん…」
完璧に涙声になってしまったライエルの言葉を右から左へ聞き流し、ハーメルは何の前触れもなく言った。
「それにしても本当に女なんだな、お前」
「へっ?…うわっ!」
ライエルが驚愕の声をあげる。
ハーメルの手がいきなりライエルの胸を鷲掴みにしたのだ。
その突拍子のない行動に、ライエルは一気に混乱した。
「ちょ、ちょ、ちょっと!」
パニックになったライエルは慌ててハーメルの手を引き剥がそうとする。
「なんだよ、照れることねーだろ。男なんだしよ」
「そ、そりゃそうだけど…」
ハーメルが不満そうな顔をしたので、ライエルは仕方なく抵抗をやめる。
確かに、男同士なのだし。(と言っても普通はこんなことはしないと思うが)
恥ずかしがる理由も、ないはずだし。
ライエルは内心複雑な気分で、無理矢理自分を納得させた。
ハーメルはそれに調子付いたのか、柔らかな感触を楽しむように触れてくる。
「どうなってんだろうな、これ」
耳に届くハーメルの声がどこか弾んでいるような気がした。
服の布ごしとはいえ、無遠慮に胸を揉みしだかれていい気分はしない。
ライエルは居心地が悪そうに顔を背けた。
長い指が胸に食い込む感触にひどく戸惑ってしまう。
「は、ハーちゃん、もう…、っ?」
あまりにねちっこく続けられる行為にライエルが再び制止の声を上げかけた瞬間、奇妙な感覚に襲われた。
―――背筋が、ぞくぞくする。
これ、は。
「ちょ…ちょっ、と…」
本能的に身の危険を感じて身体を捩る。
このままでは、何か取り返しのつかない事態になりそうな予感がした。
しかし、逃れようとしたところでハーメルに肩を掴まれてしまう。
ライエルは息を飲んだ。
この流れに恐ろしいデジャヴを覚えたからである。
まさか。まさかまさか。
「…ハー…ちゃん…?」
「ライエル」
ライエルはおそるおそる振り返る。
ぎぎぎ、と音がしそうなほどのぎこちなさで。
「…悪い」
そう言い放つハーメルの顔は、実に爽やかな笑顔だった。
「………」
「…う、うわああああああああっ!!!」
森の中にライエルの絶叫がこだまする。
側の木に留まっていたらしいフクロウが一羽、その声に驚いて飛び去った。
今回はここまでです。
デジャヴ感が出せてたらいいなあ。
前フリばっか長くて申し訳ない。
ハーメルがなかなか本調子に戻ってくれませんでした。言い訳です。
さて、次はようやくエロに突入の兆し。
エロパロは初めてなのですげえぬるくなりそうですが、精一杯やります!
これは乙です!ライエル貞操の危機w
ktkrwwww
がんばれ女体
ハーメルぅぅ!!いよいよ禁断の領域に足を踏み入れてしまうのか!!
ライ子かわいいよライ子
GJ!GJ!
爽やかな笑顔のハーメルバロスwww
優しくて前向きで、ライエルは本当にいい奴だな。
ライ子かわいいよライ子
どうも、素人です。
二回も書いといてエロに突入できなかったチキンに対してまで優しいとは!
ここはライエルの多いスレですね。
あ、ライエルだったら今ごろ鼻血で倒れてるか。
今回は無事エロに入りました。
そんなにエロくないですがご勘弁を!今はこれが精一p
夜はさえざえと澄み切って辺りを包む。
時折聞こえるフクロウの羽音と、木々のざわめき。
大きく開けた空には、うっとりするような満天の星空が見えている。
しかし、今の二人にはそれらを気に留めるような余裕はなかった。
「やっ…、やだやだ!やめ…っ」
両腕をまとめて押さえ付けられ、ライエルは怯えた声を上げる。
ハーメルが上にのしかかっているせいで身動きが取れない。
今のライエルには抵抗する力などないに等しい。
非力な少女の身体では、いくら藻掻いたところでハーメルの手から逃れられはしなかった。
ハーメルは涙混じりに懇願する声も意に関せず、ライエルの服の胸元をはだけさせていく。
もちろんライエルが女物の下着など身に付けているはずもなく、シャツの釦を外してやればすぐに肌が露になる。
白い肌は月の光を受けて淡く輝いて見えた。
冷たい外気にさらされたせいか、それとも未知の恐怖にか、ライエルは息を飲む。
それに合わせて、形の良い胸もふるりと揺れる。
「すげえ、な」
ハーメルが感心したように呟く。
そこまで大きくはないが、本来ならあるはずのないものなのだ。充分だろう。
柔らかなそれを、空いている右手でそっと包むように触る。
すべすべとした肌の感触が心地好い。
そのまま膨らみを悪戯にこねてやれば、ライエルの背がびくりと震えた。
「は、っ、ハーちゃん…っ、も…」
ライエルは半ばしゃくりあげるように声を上げ、涙に潤んだ目でハーメルを見上げる。
「お…おかしいよ、こんなの、男同士なのにっ」
「今は女だろ」
当然とも言える抗議をあっさりと聞き流し、ハーメルは今まで触れずにいた胸の突起を摘んだ。
「さ、さっきと言ってることがちが…あ、うっ」
それだけで面白いくらいにはっきりと反応が返ってくる。
反論はうわずった喘ぎ声に途切れ、その意味を無くす。
それを恥じるようにライエルは唇を噛み、きつく目を閉じた。
目じりに溜まっていた涙が自然に流れ落ちる。
「…ライエル」
どこか宥めるように名前を呼ぶ。
ハーメルは胸の突起を弄びながら、その白い乳房へとくちづけた。
ちゅ、と軽い音を立てて二、三度くちづけると、まるで猫が毛繕いをするように舌を這わせてゆく。
「や、…ふっ」
ライエルは子供じみた動作で首を振った。
声を上げたくないのか必死に唇を噛み締め、息を震わせる。
その目もかたく閉じられたままだ。
与えられる感覚にひたすら堪えようとするライエルの姿は、ハーメルの加虐心をひどく煽る。
淡いピンク色をした乳首を舌がぬるりと這った。
「は…あっ、あ」
ライエルの声が堪え切れずに漏れていく。
舌先での蹂躙を続けながら柔乳を下から押し上げるように揉みしだいてやる。
「や、だ…いや…やぁあ」
切なげな吐息に霞む、弱々しい拒絶の言葉。
軟体は容赦なく小さな膨らみを押し潰し、弾き、絡みつく。
舌に触れる突起が次第に硬さを増していくのが分かり、ハーメルは内心でニヤリと笑う。
―――身体の方はなかなか乗り気みてーだな。
仕上げとばかりに先端に歯を立ててやる。
「ん、やああっ!」
一際大きな嬌声とともに身体が跳ねた。
細い身体が一瞬強ばったが、すぐに力が抜けてゆく。
「ライエル」
ライエルの短く荒い呼吸が治まったのを確認して、ハーメルが呼び掛ける。
返事はない。完全に放心しきっているようだ。
ハーメルが押さえ付けていた両手を解放しても、微かに身じろぎをしただけだった。
「ライエル」
もう一度呼び掛けると、ライエルの目がハーメルの方へと向けられる。
虚ろな眼差しが月の光を受けて、妙に艶めいて映った。
少し前まで泣いていたせいだろう、その目尻はうっすらと紅い。
親指で涙の跡を拭ってやる。
はあ、とライエルが小さく息を吐いた。
抵抗はない。理性は一気に吹き飛んでしまったらしい。
―――セックスの時に、女は男の数倍快感を感じるんだ、とか聞いたことあったな。
この反応を見ると、あながち嘘でもなかったようだ。
元々男で、おそらくは性行為すら初めてだろうライエルには刺激が強すぎたのだろう。
しかし今さら行為を中断できるほどハーメルは枯れてはいない。
ただでさえ抵抗がなくなったことでことを運びやすくなったのである。
ハーメルはこれ幸いと、はだけさせただけだった上着を完全に取り払う。
上半身を曝したライエルが微かな息を洩らし、身体を震わせた。
寒いのかもしれない。
冷たい風から庇うように覆いかぶさる。
そのまま首筋に顔を埋めると、ライエルが耳元で小さく息を飲む音が聞こえた。
きめ細かな肌に唇で触れる。
ちゅ、ちゅ、と軽い音を立てながらそれを繰り返すと、ライエルがくすぐったそうに顔を背けたのが分かった。
跡を残すのはさすがにまずいだろう、となんとか衝動を押さえ込む。
怒らせる要素は少ないにこしたことはない。(どうせ激怒は必至だろうが)
その代わりに鎖骨のあたりに軽く噛み付いてやれば、ライエルは素直に反応した。
「あ、…ふっ」
これまでとは違う、甘ったるい喘ぎ。
理性のたがが外れてしまえば、声を抑える理由も消えてしまう。
「ん、はあっ、ああ…」
首筋から乳房の先端までゆっくりと舌でなぞってやれば、ライエルは恍惚とした吐息を漏らした。
とく、とく、と少し早い脈動に合わせ、柔らかな胸が上下する。
それを眺めていると、なぜだか奇妙な愛しさが沸き上がってきた。
なすがままにされる弱い生き物に対しての庇護欲かもしれない。
しかし同時に過るのは、暴力的な欲望。
優しくしてやりたいという気持ちと相反する加虐心。
じりじりと焦げるような衝動がハーメルを急かす。
一歩間違えば性急になりそうな行為にブレーキをかけようと、意識的に優しくライエルの腹部を撫でる。
身体はしっかりと細いのにも関わらず、指先に触れるそこはふにふにと柔らかい。
感触を確かめるように、つつ、と指を下腹部へと滑らせてゆく。
未だ、厚ぼったいズボンの中で外気には曝されていない下半身。
ハーメルはなんの躊躇いもなく、下着の中へと手を差し入れた。
「ひぁ…っ」
そのまま薄い茂みに指を沈めると、ライエルの腰がびくりと跳ねる。
ハーメルの指先が探ったそこは既に愛液でぬめっていた。
とろりとした蜜の感触に、それがどこまでも「女」の身体なのだと改めて思い知る。
激しい情欲の熱にハーメルの理性は焼き切れそうになった。
「ああ、ん、はああっ!」
割れ目に指先を滑り込ませ、ぷくりと膨れた豆を擦ってやれば、自然とライエルの声が高くなる。
強い快感に足を擦り合わせようとするものの、ハーメルの手がそれを阻んでいた。
楽器を奏でる繊細な指が、くちくちと粘着質な音を立てて肉の花弁を愛撫する。
触れるそこはねっとりと熱く、指に絡み付くようだ。
「んくっ、ふあ、ああァんっ!」
一度は止まった涙が、激しすぎる快楽に再び溢れ出す。
ライエルは狂ったように愉悦にむせび泣いた。
「はっ、ハーちゃ…ハーちゃんっ!うあ、あああっ」
もはやライエルの瞳に理性の光はない。
ただひたすらに、快感を与えてくれる目の前の存在に縋りつく。
だらしなく開いた口からは唾液が溢れ、顎を伝い落ちる。
壮絶なまでに艶やかなその姿に、ハーメルは眩暈すら覚えた。
「…すげえ、やらしいぞ、お前…」
「親友」への背徳感と、乱れる「女」への興奮が入り交じり、ハーメルの身体を昂ぶらせる。
「はああ、あ、あ…」
その言葉を聞いているのかいないのか、ただライエルの細い膝は絶え間なく続く愛撫にがくがくと痙攣した。
もっと、とせがむように腰が揺れ、蜜が指に絡む濡れた音は次第にその激しさを増していく。
ハーメルは濡れそぼった花弁の奥へと指を進め、中をぐるりと掻き回した。
「あは、んっ…!」
ライエルの背が仰け反り、その秘部からはどろりと新たな蜜が溢れ出す。
上がるのは、悲鳴にも似た歓喜の声。
鼻にかかった嬌声に、ギリギリで保たれていたハーメルの理性の糸は、ついにぶちりと千切れた。
愛液でびっしょりと濡れた手で、ライエルのズボンを下着ごと一気に引き下ろす。
「…っ」
ライエルは一度ぶるりと震え、身を縮めた。
身体の内側がたぎっているせいで余計に風が冷たく感じられるのだろうか。
しかし、もうそんなことを気にしてやれる余裕は無い。
露になったライエルの素足は少女特有のまろみを帯び、美しかった。
ハーメルは右腕で少女の左足を抱くと、その膝頭へくちづけを落とす。
そのまま内太股、足の付け根へも唇を押しつけると、のばされた足先が引きつったように揺れる。
ハーメルは無意識であろうそれに一層煽られ、下腹部へ顔を埋めると、濡れた金色の茂みを舌で掻き分けた。
「ふあああっ!ゃ、あんっ!」
舌でなぞれば、ピンク色の花弁はひくひくと蠢く。
指でそこを押し広げ、次々に溢れてくる蜜を掬い取る。
ライエルの愛液とハーメルの唾液が混じりあう、淫猥な水音。
じゅっと音を立ててその蜜を啜ると、ライエルの足がハーメルの頭を挟み込む。
まるで続きをねだるかのようなその動きに、ハーメルは自分の下腹部へ血が集まるのをはっきりと感じた。
中を弄んでいた舌を引き抜く。
いきなり中断された愛撫に、ライエルはむずがる子供のような声を上げる。
ひくつく肉の花弁は、愛液とも唾液とも知れぬ何かでぬらぬらと光っていた。
―――もう充分濡らした、よな?
妙に緊張しながら、ハーメルは自身の欲望を取り出す。
「親友」であるはずのライエルに、それはしっかりと反応していた。
いや、むしろ罪悪感が拍車をかけているのかもしれない。
胸に湧くのは、ぞくぞくとした奇妙な快感。
ハーメルは膨れ上がった自身の欲望を掴み、濡れた秘部へと押し当てた。
「あ、あ…?」
今までとは違う空気を敏感に感じ取ったのだろう、ライエルが不安気な吐息を洩らす。
触れさせるだけでも疼くような心地好さを感じて、ハーメルはひとつ息を吐いた。
「…いく、ぞ」
耳元に熱い吐息ごと言葉を吹き込むと、肉棒の先端を中へと沈めてゆく。
鬼頭がその収まる直前に、ライエルの身体がびくりと震えた。
「ひっ!い、いた…いたいっ」
恐怖に染まった目を大きく見開き、怯えたようにハーメルの身体を押し戻そうとする。
その目には理性の光が蘇っていた。
痛みに正気を取り戻してしまったのだ。
ハーメルは知らず舌打ちをする。
「やっ、う、うそ、やだっ、ハーちゃ…やあああ」
信じられない、と暗く染まるライエルの瞳から大粒の涙が零れた。
「おい、落ち着けよ」
「いやっ、やだ、ぬ、抜いてえぇっ」
宥め賺す声は正常に届いていないようだ。
ハーメルは赤子のように嗚咽するライエルの髪を撫でた。
もし完全な男と女だったならば、口付けのひとつでも与えて慰めてやるところなのだろう。
しかし、特に正気のライエルに対してそれは酷なことでしかない。
「…悪い。すぐ、終わらせっから…」
なるべく優しくその涙を拭い、何度も何度もふわふわした髪を撫でてやる。
「ハーちゃ…」
しゃくり上げるライエルがほんの僅か落ち着きを取り戻した。
それでもその目はこれから先の行為にはっきりと怯えている。
見ていられなくなって、頭を片腕で抱え込んだ。
せめて少しでも苦痛を取りのぞいてやろうと、ハーメルはライエルの乳房へ再び触れる。
「…は…うあ」
片方の手でぐにぐにと胸を捏ね回し、少し強めの感覚を与えた。
意識をそちらへ逸らすためだ。
快楽と恥辱にライエルは身悶える。
弾力のある胸を丹念に嬲ってやれば、吐く息が再び甘く色を帯び始めた。
強ばっていた身体からも次第に力が抜けてゆく。
「そうだ。力、抜いてろよ…」
呟いて、明るい金髪へ唇をそっと触れさせた。
これくらいなら許されるだろう。
ライエルはそれを知ってか知らずか、腕の中で小さく震えた。
今回はここまでです。
こんな中途半端なとこで切んな!という苦情は携帯の文字数制限に言って下さい。
さんざんひっぱったのにエロくなくてごめんね。
俺、ライエルの皇帝が怖かったんだ。
はい。次で多分終わりです。
エロの続きと後日談?
すいませんすいません頑張ります。
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:12:53 ID:O4IMsand
神キターーーーーーーーーーーーーーーーーー
GJ!
女体化って読んだことないので何だか不思議な感じだけど、充分エロいです。
本当に初めてなのかよw
携帯作成だったとは。すげえw
GJでしたw
ライエルがえらいことにw
>>164 GJ!!
でも他の職人さんのこともちょっとは考えてほしいかな…
>169
他の職人様に何かご迷惑を!?
も、申し訳ないです…
右も左も分からない状態なので、悪い部分はどうぞ指摘してやって下さい。
次の投下を最後に消えます。
>>170 SSを小出しにするのは良いんだけど、続きを投下するまでの待ちが長い&いつ投下されるのか分からないと、その間他の職人さんが投下しづらいんではないかな〜と思って…
長文なうえにKYなレスでごめんorz
そして続きと後日談wktk(*´Д`)ハァハァ
>>169-170 後がつっかえてる、という意味だったら、べつに同時投下になってもいいと思うよ。
前スレではそういうこともあったし。
>>170さんあまり恐縮せずにガンバレ。
173 :
172:2007/12/24(月) 00:47:11 ID:/uFS9Kc4
ごめん、レス被った。
この前のオカリナの作文をライエル視点にして投下。
ライエル×サイザー
エロ
こんにちは、ライエルです。
北の都での決戦から10年が立ちました。
ハーちゃんはスフォルツェンドの女王様とたくさんの子供に囲まれて
スタカット村で暮らしています。
トロンは廃都と化していたダル・セーニョに北の都の民を受け入れ、ダルセーニョを
復興させました。コル=ネットさんといつの間にくっついたか不明ですが…。
その兄のクラーリィ=ネットは今も魔法兵団を率いて未だ出没する魔族の残党を
掃討しているそうです。
え…ファイフはどうしたかって?そ、それはわかりません。
たぶん、旅を続けているんじゃないですか?
それとサイザーさんはどうしたかって?
……そ、それは………
『ライエルの作文〜今、会いに行きます〜』
「はあああああ!」
サイザーさんが背を仰け反らせて叫びました。
今日は1週間に一度の休日です。
お手伝いさん達の休みの日でもあります。
僕が領主としての仕事を続けていられるのも父の代からこの家を
手伝ってくれているお手伝いさん達のおかげなのです。
まぁ…それは置いておいて。
その日はつまりサイザーさんとオカリナの家族だけの日になります。
そのオカリナは学校に行っている昼間はサイザーさんと二人っきり。
十年間、鼻血を噴射しながらつけた免疫力は伊達ではありません。
と、同時に十年間溜め続けた精力も半端ではありません。
必然的に冒頭の様な生殖行為に発展するのです。
「あっあっ!き、今日は…す、ン、凄いな!ふっ、ど、どうしたんだライエル」
今のサイザーさんの格好は胸とお尻だけを露出し、くいっとお尻を突き出した格好。
もちろん僕がお茶を入れているサイザーさんのお尻に欲情して後ろから
抱きついたのが原因ですが。
「はぁ…ん、サイザー…サイザー…ん、んんうう」
今日のサイザーさんの下着の色は黒。
しかも綺麗な脚が膝上まで黒いストッキングで覆われ、黒いガーターベルトで引き上げられていました。
たぶん意識してくれていたんでしょう、スカートを捲り上げた時、黒い下着の股間の部分が濡れていました。
確かにオカリナが生まれてから安易に行為に及べない僕とサイザーさん。
休日に日中は乱れに乱れます。
その証拠に今は黒い下着の脇から突っ込んで、ピストン運動の真っ最中です。
「あはっ…ライエルのアレが中で大きく…ん…そんなに私の尻が魅力的か?」
ソファの上に手をつき、後ろを振り向くサイザーさん。昔のサイザーさんの様にフフンッと口元が
片方、上がっています。何か余裕っぽいけどその快感に必死で耐えている表情です。
ふふ、可愛い奴め。
「はぁ…はあ…そ、そうだよサイザー…最高だよ…くぅぅ…」
ズンッとサイザーの最奥まで届くように大きく腰を突き出しました。
「ああっ…あっ…ライエル…ライエル…そう…そこ突いて、胸も…」
サイザーさんのお尻は確かに魅力的です。
お付きであった故オカリナさんは豊満な、それでいてむっちりとしたお尻でしたが…
サイザーさんのお尻は少し小振りでぷりっと張った真っ白なお尻でした。
それがオカリナを生んだせいか熟した人妻の豊満さを帯び、
むっちりとぷりっとの中間部にあたる官能的な柔尻になっているのです。
両手でむにゅむにゅと揉むとお餅をこね回しているような錯覚を覚えます。
そんな最高級のお尻に黒い下着を履かせたまま脇から挿入してピストン運動。
これを見て興奮しない男はいないでしょう。いるとしてもハーちゃんぐらいです。
「うん、あ…ああ…サイザーの胸…ん、柔らかくて…ん、んっ」
そしてそのお尻から上に流れるようにくびれた腰をその豊満な胸。
これはオカリナさんよりも大きいバスト88、鍛え上げられた胸筋によってツンと上を向き
誇らしげに張っている乳房。そしてその丘の頂点にある桜色の突起。
オカリナがまだ赤ん坊の頃、あまりに美味しそうに吸っていたので無理を言って吸わせて貰いました。
あの時のサイザーさんの顔は忘れられません。
「はぁ…ん、んんん…サイザー、サイザー!はっはっはあああ…」
サイザーさんの背に折り重なり、胸に指を食い込ませ、上下左右に色んな角度で突っ込みます。
「あはァはんっ!いい、それいい!!わ、私の中がっ!んんんっ!はっはああ!」
髪を振り乱しながら、乱れるサイザーさん。
「ふ、ふふ…こ、こんな姿…オ、オカリナには…見せられないな…んふっ!」
「ああ、わかってる…サイザー…ん、んちゅ。オカリナはまだ学校だからね」
振り向いたサイザーさんの唇に吸い付くようなディープキスをかまします。
口内で絡み合う舌は何とも言えない程、甘く、ねっとりとした熱を帯びています。
「ね…ん、サイザーさん…くっ…そ、そろそろ欲しくない、男の子」
初めての子が女の子だったので二人目は男の子が欲しい僕とサイザーさん。
名前はまだ決めてませんが、とにかく二人目は男の子と思いながら性交している僕達です。
「ん、あふ…そ、そうだな…ん、二人目も欲しいし…たくさん出してくれ…
それで私を…ふ…孕ませ…ああ」
もちろん。正直なところはハーちゃん一家くらいの子供が欲しいのです。何て言ったって10人ですよ10人。
魔王の生殖力と特濃の精液それに人の倍生きる聖女の頑丈な肉体があればこそ可能なのでしょうが。
親友だけにうらやましいです。
ふるふると震えるサイザーさんの翼を掴んで、舌を這わせます。けっこうコレ効くんですよね。
「あはああっ、ん、んんっ!つ、翼は舐めちゃ…あくうう」
ほらね。そろそろ射精していましそうです。始めは突っ込んだだけで射精してた僕ですが、10年の修行は
本当に伊達ではありません。天使だって孕ませれるのですから。
「サイザー、サイザー……ん、く…で、出すよ…出すよ」
「ライエル、ライエル…いっぱい…いっぱい…出して!」
サイザーさんが甘くいななきます。この前、馬の厩舎でシタ時は繋いである馬でさえ欲情していた
天使のいななき。それだけでぶっ放してしまいそうですが僕は耐えます。耐えます。ひたすら耐えます。
「サイザー、ん…こっち向いて…ん」
「あっ…」
ソファに腰掛け、膝の上に乗せての騎乗位です。これだとサイザーさんの体重でより深く繋がれますし
前屈みになるサイザーさんのふるんとこぼれ落ちてくる豊満な胸を下から吸うことができます。
「そう、吸って…ん…あ…もっと…強く…んんッ」
下から胸を吸い、ぐにゅぐにゅと揉みほぐしてあげます。乳首は充血して完全に勃起しています。
「はっはァん!ダ、ダメだライエル、イ、イク!わ、私―――」
サイザーさんがビクンビクンと震え始めます。これはいけません。僕は自分のを引き抜くと
『あっ…?』と拍子抜けしたサイザーさんの前に突き出します。
「サイザー…吸ってくれる?」
はあはあと荒い息をつくサイザーさんはゴクッと喉をならし、頷きました。
サイザーさんのフェラは最高です。何がというと技術もそうなんですがそれよりも
天使のような…いえ、まぎれもなく天使なんですが、そのサイザーが僕のアレを
口に含んだり、喉で吸ったり、指で扱きながら袋を舐たりしてくれるなんて、
それだけで昇天しそうになります。
「サ、サイザー…あっ……そ、そこ…く…」
「んちゅ……いいぞ、ライエルのその表情…ああ、私もゾクゾクする」
ちょっとS気ありなサイザーさんもステキです。そして再び、後背位に戻るとフィニッシュ。
「ああっ、いいの!ライエル!いいの!もっとパンパンして!」
腰をサイザーさんのお尻に叩きつけます。じゅぷじゅぷと先走り液と愛液とが混ざり合った
二人のラブジュースが床に飛び散るのも気にせずひたすらアタックします。
「あっサ、サイザーッ!し、締め…くうう…き、キツ過ぎる」
「ライエル、ライエルゥゥッ!わ、私、私!もう、もうダメェェッ!」
我を見失うほど乱れまくり、絶叫するサイザーさんの乳房を掴み込み、乳房の形が変わるほど
指を食い込ませると僕はぐっと限界まで腰を引き、ずぶっと力一杯突き出しました。
グググッっと下腹部内部から精液が昇ってくる快感は何度味わっても飽きません。
「サ、サイザー!だ、出すよ―――うっ」
「来て、来てぇぇッ!あ、あなたっ!!」
そうして昨日、オカリナが学校から帰ってくる時間まで乱れに乱れた僕達は笑顔で
愛娘の帰りを迎えました。
そしてこの授業参観に来ています。
作文の発表に授業だそうですが、ご褒美は何にしようか?とサイザーさんと話合っていたのです。
オカリナの作文を聞くまでは―――――――。
『………昨日はとっても気持ちいいことを覚えました。今日も家に帰ったら『おなにぃ』してみようと思います。
これで私の作文を終わります。』
……………………。
娘の口から自分達の性行為を白昼の元に晒され、あまつさえその娘が己の自慰行為を発表するなんて……
それを聞く父親の心情は、自害に値するほど恥ずかしいことを初めて知りました。
娘とそのお友達の皆は解っていないようですが、先生は卒倒しかねないほど青くなっています。
お友達の御両親は目を合わせようとはせず、自制に精一杯のようです。
とりあえずこの新任の若い女教師は、領主としての僕の権限で圧力をかけ風呂に沈めてしまいましょうか。
いえ、でも作文は昨日の宿題なので先生が事前に閲覧する事は不可能です。この先生に責任はありません。
その前に隣のサイザーさんはぶち切れ10秒前です。
何かサイザーさんが般若のような顔つきになっています。大鎌もそろそろ出てくるんじゃないかな?
誰に対して怒るのでしょうか?娘のオカリナでしょうか?新任の先生でしょうか?それとも……僕でしょうか?
「羅胃ゑ留(ライエル)、ちょっと外に出ようか」
満天の笑みという仮面を被った般若が僕の腕を有無を言わせず掴みます。
お父さん、お母さん、今、会いに行きます。
END
>>177 ワロリンタww
しかしもうオカリナ(子)は転校するしかないんではwww
やっと終わりました…!
遅くなってしまって申し訳ないです。
酔いそうなほどに卑猥な快感に乱れた「女」と、そこに覗く「親友」の意識。
確かに胸を過る罪悪感。
それでも、ハーメルはもう欲望を止めるすべを持たなかった。
「…、っ…」
ライエルは労るような愛撫に狼狽え身を捩る。
怯えきった仕草も、理性の戻った状態では仕方のないことだろう。
「ライエル…」
ハーメルはその瞳を覗き込んだ。
下唇を強く噛み、声を殺そうとしている。
弾力のある唇に歯が食い込むさまは痛々しい。
それを見兼ねたのか、ハーメルは指で優しくライエルの唇を触った。
ライエルが驚いて唇を開く。
するとハーメルが自らの闇色のマントをライエルの口元へとそっと押し当てる。
「これ、噛んでろ。…口、ケガしちまうぞ」
ライエルは微かに戸惑うような目をして、しかしハーメルの言葉に素直に従った。
おずおずとマントの端を口にくわえる。
そのあまりに弱々しい姿に少しだけ笑う。
「腕はこっちだ」
力なく地面へと投げ出されていたライエルの腕を掴み、自分の首へと回させる。自然と身体が密着した。
相手の心臓の脈動さえ伝わる距離。
ライエルはまるで心音を確かめるかのように、ハーメルの胸元へと顔を押し付けた。
少しくせのある金髪が肌に触れてくすぐったい。
ライエルは気が気ではないのだろうが、ハーメルは変に安らいだ気持ちになる。
―――小動物抱えてるみてーだな。
穏やかな笑みを溢し、柔らかい髪を再び撫でてやった。
ライエルの腕の力が僅かに強まる。
「息、止めんなよ…」
囁くと、ライエルが震えるように頷く。
ハーメルはそれを確認すると、ライエルの身体を一気に貫いた。
「ふ、ぐぅ…っ!」
抱き締めていた身体が、電流が走ったかのようにびくりと痙攣する。
押し開いたそこは狭く、ハーメルは息を洩らす。
「くっ、キツ…」
「んんっ、ふう、う…」
見開かれた琥珀色の瞳から涙がぼろぼろと溢れ、流れ落ちてゆく。
ぎり、とマントをきつく噛みしめ、ライエルはその痛みに耐えようとする。
ハーメルは赤子をあやすように薄い背に触れた。
ライエルの顔の蒼白さからは痛みの強さを感じ取れる。
繋がった部分へと指を這わせてみれば、指先には愛液に薄まった血が付着した。
当然と言えば当然のことである。
今までに経験があるわけがないのだから。
分かっている、はずなのだが。
それに何故愉悦を感じてしまうのか。
「ライエル…動くぞ」
ハーメルはたまらない昂ぶりを覚えながら、ゆっくりと律動を開始した。
「っ!ふ…っ、んんんーっ」
中を犯される感覚に顔を歪め、ライエルが嗚咽する。
まだ痛みが強いのだろう。
気を逸らしてやろうと首筋に口付けを落とす。
それに反応してライエルの肩が震えた。
半ば止まっていた胸への愛撫を再開させる。
少しずつ快感と苦痛を混ぜ合わせ、狂わせてゆく。
痛みに青ざめていたライエルの頬に次第に赤みが差し始める。
「んっ、…んふぅ、ん…」初めては硬くキツいだけだった膣の中もとろりと弛んでハーメルを包み込む。
蜜壼は柔らかく、しかしきつく肉棒に吸い付いた。
あくまでも緩やかに繰り返すピストン運動で、じりじりと理性を焼き切られてゆく。
「…ッ、う、ライエル…」
背筋を駆け上る快感に、ハーメルは思わず腰を突き出す。
「ん、んふ…はああ」
とろけた表情と、感嘆にも似た甘い吐息。
いやらしく開いた唇からマントがするりと落ちる。
その反応に、淫らな悦楽が痛みを凌駕したのだと分かった。
「ライエル…!」
躊躇う理由も消え、ハーメルは腰を叩き付ける。
肉棒に敏感な中を掻き回され、短い髪を振り乱しライエルが喘いだ。
「あっ!はぁ、ちゃ…うあ、ハーちゃんッ、ぼ、ボク…!」
まるで溺れる者が縋るようだ。
ライエルは快楽を恐れるように、ハーメルの身体へ必死でしがみ付く。
絞め殺さんばかりの力は劣情を激しくする。
ハーメルはライエルの腰を掴み、更に激しく揺さ振った。
欲望は蜜壼を幾度も擦り、容赦無く突き上げる。
「んああっ!だめ、だめぇっ!ハーちゃ…っ、ひあ、あああああッ!」
ライエルの背がびくりと弓なりに撓った。
達した膣はぴくぴくと震え、精を搾り取ろうとするかのように、ハーメルの肉棒に絡み付く。
「…くぅう…っ!」
あまりに強い刺激に、ハーメルもとうとう限界を迎える。
抜こう、などという考えは完全に頭から消え去っていた。
今や頭にあるのは剥き出しの本能。
どれだけ多く快感を得るか、それだけだ。
「ライ、エル…!だ、出すぞッ」
吠えるように叫ぶと同時に、ハーメルは吐精した。
精を吐き出しながら、ハーメルは腰を振りたてる。
ぐちゅぐちゅと粘液の混じり合う音、獣じみた激しい息遣い。月の下淫媚に輝く涙。
その全てに煽られるようにして腰を押し付けると、精を完全にぶちまけた。
言い知れぬ感覚からハーメルの背がぶるりと震える。
「ひっ、お、奥…ッ!んあっ、あっ!あはあああああっ!!」
吐き出された熱の塊による二度目の絶頂。
ライエルは壮絶な快楽に狂喜の声を上げ、そのまま意識を飛ばした。
翌朝目覚めてみれば、身体はすっかり元通りになっていた。
情事の跡を綺麗に清めた後に元の場所まで運ばれたようだ。
ライエルが気を失ってからハーメルが片付けたのだろう。
そして気付けば元通り、ということは、一日だけしか保たない毒だったということか。
自分の胸に手を触れてライエルは安堵の息を洩らす。
そうしていると、まるで全て夢だったかのような気持ちになってきた。
―――もう出立できるんだ。
嬉しくなって立ち上がるが、ライエルはふいに走った痛みに眉をひそめた。
「…」
ああ、そうか、と今度はため息を吐く。
あんなことになったのだから、身体が悲鳴を上げるのも当然かも知れない。
結局、夢ではなかったのだから。
「ライエル?」
隣から聞こえた声にハッとする。
慌ててそちらへ顔を向けると、いつも通りの姿をしたフルートが立っていた。
焦げ茶色の大きな瞳にはライエルが映っている。
おはよう、と明るい声でフルートは言った。
「おはよう」
ライエルも一瞬遅れて挨拶を返す。
様子を伺うようにフルートが見上げてくる。
「もう、大丈夫なの?」
「うん。すっかり元通りだよ」
そう言いながら軽く自分の胸を叩く。
「良かったあ、元に戻れて」
ニッコリと明るい笑顔を向けられて、ライエルも自然と微笑み返した。
フルートはいつもこうして人を和ませてくれる。
「ありがとう、フルートちゃん」
「ううん!…私、なにもできなかったし」
「そんなことないよ」
ライエルの笑顔に、フルートはほんのりと顔を赤くして目を伏せた。
照れ臭いのだろう。
素直ないい子だな、とライエルは改めて思う。
彼女自身に自覚はないのだろうが、その素朴な優しさは間違いなく皆の支えになっているのだ。
ライエルがニコニコと笑顔を浮かべているのを見て、フルートははぐらかすように話題を変える。
「そ、それにしても災難だったわね、ライエル」
「…本当に、ね」
その言葉にライエルの笑顔に苦味が混じった。
真の災難をフルートが知るはずもないが、本当にその通りだと思う。
昨夜酷使された腰は鈍く痛んでいる。
しきりに腰の辺りを撫でるその手に、フルートは不思議そうな顔をした。
「痛いの?」
「あ、いや、…う、うん」
ポリポリと頬を掻いて、ライエルは目を逸らす。
その顔は心なしか赤い。
「…腰が痛いのは副作用なのかしら?」
「そそそそうかもね!あ、アハハハハ…」
フルートのささやかな疑問を、乾いた笑いでなんとか誤魔化した。
さすがにあのことを知られるわけにはいかない。
内心で真っ青になっているライエルには気付かなかったようで、フルートは純粋な憐れみのこもった眼差しを向ける。
ハーメルの暴走で被害に合うのは基本的にフルートかライエルなのだから、同情心も高まろうというもの。
フルートは慰めるようにライエルの肩へ触れた。
「本当にハーメルったら…あ」
フルートが目を丸くして言葉を切る。
「…なんだよ」
その視線を辿るように振り向けば、気まずそうな顔をしたハーメルが居た。
ライエルは思わず顔を背ける。
それを見たフルートは一瞬気遣うように眉尻を下げた。
しかしハーメルの顔をもう一度見返すと、ライエルの肩を軽く叩きその横を擦り抜けてゆく。
「なんでもないわよーだ。そんなことよりハーメル!ちゃんとライエルに謝りなさいよ!」
「…うるせー」
すれ違いざまハーメルに釘を刺すと、そのまま小走りに向こうへと行ってしまった。
気まずい沈黙が落ちる。
ライエルは何も言わず、振り向こうともしない。
堪え切れず先に重苦しい沈黙を破ったのは、ハーメルの方だった。
「…なぁ」
「……………」
声を掛けてもライエルは無言のままだ。
ハーメルは少し挫けそうになったが、それでもなんとか再び話し掛ける。
「…まだ怒って…るよな。やっぱり。…その…なぁ」
必死に言葉を紡ぐものの、合間合間に無意味な呻きが入ってまともな言葉にならない。
それでも振り向こうとはしないライエルに、ハーメルはとうとう声が出せなくなる。
ハーメルが黙り込んだことで、また空気が静寂を取り戻す。
ひどく長く感じられる、間。
「……………はあ…」
あまりの静けさに痛みすら感じ始めたころ、一言も発しなかったライエルがふいにため息を洩らした。
「ライエル…」
「…もう、いいよ。過ぎたことだし」
苦笑いの混じった口調でライエルは言うと、二、三度ゆるゆると首を振ってみせる。
未だ振り向いてはいないが、張り詰めていた空気が解れたのをハーメルは感じた。
「ハーちゃんの気持ちも、…正直あんまり分かりたくないけど…まあ、分からなくもないしね」
「……」
ライエルは微かに笑みをこぼす。
どんな目に遭わされても、やはり、ハーメルは親友なのだ。
一度くらいの過ちは許してあげよう。
ライエルはそう心に決めた。
「でもあんな怪しいものもう二度と…」
言い聞かせるようにハーメルに語り掛けながら、ライエルはくるりと振り返る。
「あ…あれ?」
しかし、そこにハーメルの姿はない。
ライエルは唖然とした。
困惑しつつも辺りをキョロキョロと見渡す。
バイオリンが置いてある以上、そう遠くへは行かないはずだが。
「フルートちゃん、ハーちゃんがどこに行ったか見てない?」
「えっ?さあ、私はちょっと…」
その言葉にフルートは首を傾げる。
出立の準備をしていたこともあって、ハーメルに注意を向けていなかったのだろう。
ライエルが情けない表情になった時、それまで黙っていたサイザーが静かに言った。
「アイツなら…森の方へ、行ったようだが」
「森?」
サイザーは顎でハーメルが向かったであろう先を示してみせる。
すると、計ったようなタイミングで茂みががさがさと揺れた。
草をかき分けてひょっこり姿を現したのは、もちろんハーメルである。
それを見てライエルは責めるように声を上げた。
「ハーちゃん!もう、まだ話の途中、で…」
が、その言葉は途中で途切れる。
「よっ…と」
ハーメルは背負っていた荷物をどさりと地面に下ろすと、肩をぐるんと回し満足気な顔をした。
荷物はいつもの風呂敷包み。
そして風呂敷包みの中身はみまごうはずもない、件の毒茸である。
「ハーちゃん…それ…何?」
ライエルが顔を引きつらせながら、そのおぞましい風呂敷包みを指差す。
その指先は嫌悪にかぶるぶると震えていた。
恐らく彼のにとって今見たくないものナンバーワンなのは間違いない。
「何って…町に降りたら売るんだよ」
「…はい?」
さも当然そうなハーメルの言葉に、ライエルは目を瞬かせた。
「変身願望の強い今の世代には大人気間違いなし!キャッチコピーは『そんな、声まで変わって!』だ!良い考えだろう!」
爛々と目を輝かせながらぐっとガッツポーズを決めてみせる。
ハーメルの金汚いところは相変わらずのようだ。
心底楽しそうな表情に、一同は一斉に硬直した。
僅かな沈黙が落ちる。
「…は…っ、…ハ…」
フルートは朝の空気をすうっと吸い込むと、全力でハーメルを怒鳴り付けた。
「…ハーメルーっ!アンタいったい何考えてんのよ!まーっっったく反省してないじゃないのー!!」
「うるへー!こんなオイシイもん見過ごせるかってんだ!」
「これハーメル!」
「お…お前な…」
フルートは毎回どこから出しているのか謎の丸太でハーメルを殴り付けようとする。
しかしハーメルも慣れたもの。
それをひょいと躱し、あまつさえ舌まで出してみせる。
オーボゥもそれを見てさすがに叱責の声を上げ、サイザーは兄のとんでもない態度に言葉を無くす。
「だいたいねえ、アンタはいつもいつも…!…って、あら?」
丸太を振りかざしながらハーメルを追い回していたフルートだが、ふとあることに気付いた。
そう。
最も渦中の存在であるはずのライエルが何も言っていないのだ。
フルートは足を止める。
振り返ると、ライエルは顔を伏せたまま静かに立ちすくんでいた。
ハーメル、オーボゥ、サイザーも違和感に気付いたらしい。
全員の視線がライエルへと向けられた。
「…フ、フフフ…」
全員が黙ったのとほぼ同じくして、ライエルが小さな笑い声を洩らす。
なにか辺りには不穏な空気が漂い始めている。
どこからともなく烏の声まで聞こえてきた。
不吉だ。
身の危険を察知したハーメルは咄嗟にバイオリンの方へと駆け出した。
あれがなければ、ハーメルの能力は一般人以下と言ってもいい。
しかし、その行動は実に簡単に阻まれてしまう。
ハーメルが辿り着くその前に、既にライエルはバイオリンの前に立ちはだかっていたのである。
「あ…あのー…ライエル…さん?」
ハーメルはおそるおそる呼び掛けてみた。
ポ――ン…
黄金のピアノが高く澄んだ音を立てる。
呼び掛けに対しての返答は、なかった。
涼やかに透明なその音はゆっくりと朝の空気に溶けてゆく。
その一音だけで森の空気さえ静まり返る。
ライエルは残響が完全に途絶えたと同時に、伏せていた顔をゆっくりと上げた。
「…覚悟は、いいかい」
ハーメルの顔から一瞬で血の気が引く。
ライエルの顔にはぞっとするほど美しい微笑が浮かんでいた。
絶対零度の怒りのオーラをその背後に感じ取り、冷や汗がどっと吹き出す。
ハーメルは気迫に押されるようによろよろと後ずさった。
まずい。勝てない。今の状況ではどうあがいても勝てない!
「自業自得としか言えんのー」
オーボゥがため息まじりに言う。
「フォローしようがないわね」
フルートは呆れた顔を作り。
「…お前が悪いと思うぞ」
サイザーは冷静に言い放つ。
誰一人としてライエルを止めようとはしなかった。
これが日頃の行いのつけというものである。
「死ねえええいハーメルうううう!!」
「すすすすまん俺が悪かった!謝る!謝るから許し、ちょ、皇帝はらめええええええigあt@ぅmpba:hkふじk」
こうして、ライエルの奏でる魔曲によって奇妙な事件は幕を閉じたのだった。
その後ハーメルがどんな目に遭わされたのかは、また別のお話。
お友達は大切に、ね。
これにて終わりです。
この時期だとオカリナが居ないと駄目なんだということに今更気付いたなんてそんなハハハ。
実はオーボゥは黒く塗ったオカリナです嘘です。
ごめんオカリナ。ライエルをいじめることに終始一貫してたら忘れたんだ。
エロもぬるいし救いようがない!
エロパロの難しさを痛感しました。
絶対に退かれるだろうと思っていたので、皆さんの寛大さに救われました。
注意の仕方まで優しくてもうどうしようかと。
他の職人さまの妨げになってしまったこと、心からお詫び致します。本当にごめんなさい!
そしてお付き合い下さってありがとうございました!
長々とスレ汚し失礼致しました!
では名無しに戻ります。
187 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:12:52 ID:M+useQKk
hssh
おお、いつの間にか完結してた!
作者さん乙です!
神乙!!完結楽しみにしてた
ここ二三日PINKが大変なことになってたから、
こっちまで爆撃されてこのスレ落とされないかひやひやしてたよ
GJ!
>「ハーちゃんの気持ちも、…正直あんまり分かりたくないけど…まあ、分からなくもないしね」
特にここのセリフがきた。
どちらの職人もGJですたw
しかしこのスレも元気になったな〜。
新年、あけおめです。
ダテンシ書いてた者です。皆の感想ありがとうございます。
ハーメルンの新連載が待ち遠しいワケですが、コカリナの自慰書いてて、ふと思った「10歳前後で自慰って早過ぎ?」
実際はどうなんでしょうか?やっぱり個人差ですかね?
あけおめです。
本当に続編楽しみ。このスレももっと活性化するのかな?
>>194 ダテンシ神さん乙です。
自慰に関しては人それぞれみたいですよ。
小学校低学年ぐらいでも、行為の意味は分からないけど
ただ気持ちいいから触ってた、って話をどっかのスレ(オナスレ?)で見ました。
保守しちゃうよ
ほ 保守するのは別に続編が楽しみだからなわけじゃないんだからねっ
はいはい
ほし
200 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 14:11:24 ID:Yw7cTGXI
発売は明日か…ワクワクするぜ。
久し振りのハーメルン節…懐かしいやら痛いやら(心が)…
あーみんktkr
あーみんとハーメルンは通じるものがあるね。特にパンドラ母さんが
ライエル両親に痛ましげな眼差しを向けられたとき。
ミッチーってあーみん好きだったのかなあ
通じるところがあり過ぎてあーみんをしらないとは思えんw
ハーメル一家をみる限り一発で妊娠確定だよな…三つ子や四つ子がいても十人はすごい。
ケストラーの血だな
エロ書きたくてもまだ一話では書けんな。
とりあえずシェル×コカリナかハーメル2×コカリナだな。
あれ実は息子じゃなくて娘だったりしないよな。母親から貧乳遺伝子を受け継いだから
男に見えるだけで。
ピロロカワユス
シェルの1話の扉絵激しく萌えるんだが。
(コカリナとフルートポジションの子)
ここはアニメ版設定のSSも投下OK?
おk
シェルのチンポを身体を使って扱きまくるピロロ
214 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:14:53 ID:m0MgHHdX
215 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 14:12:08 ID:cATj1qwS
,. -――- 、
/し, / _>.
/ { \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
__ ! u' | /
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /|
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v |
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'′
【緊急】押し貸し詐欺にご注意ください
毎年2月中旬になると
チョコレートなどの物品を渡し、一ヶ月後に3倍などの法外な利息を請求する
いわゆる「押し貸し」による被害が多発します。
今年度もこのような詐欺が横行することが予想されますので、
くれぐれもご注意ください。
また、万が一これらの詐欺にあってしまったら、
消費者生活センターや警視庁に相談しましょう。
【消費生活センター】全国の消費生活センター
>>211 アニメ観たことないけど読みたい。
小説版もいいな。オルガノとセレーナ好きだ〜。
セレーナが狼姿のオルガノに萌えちゃう所エロい。
小説版にはメルだかモルだかいう容姿、仕草、口調、女でも身体は男な子供もいたしなぁ
俺も狼男×武闘家女神官は好き。やはりヤる時はバックから犬の交尾?
シェルが可愛くて仕方がない
服脱がされるの嫌がるシェルが女の子に思えて、腐みたいな自分に凹
♂ああ!ピロロ、そ、そんなに…んん…扱いたらあはっ…で、出るダメ!出ちゃう!うっ!
♀や、やめてください!裸踊りなんて!いや、いや、やめてぇ!
…ショタでも女の子でもおいしいシェル
シェル女の子として書いたら荒れる?
222 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 18:17:55 ID:35eTlIe3
荒れはしないと思うが、まだキャラ固まってないのに投下すると後々後悔するかもしれんぞ。
本スレでは羞恥心というより恐怖感を持ってる雰囲気だし、
ハーメルの帽子みたいなもんじゃないか説が優勢っぽいしな。
体に多少「普通の人間」と違う特徴があるのかもしれん。
逆に言えば実はまともなエロに持っていけないような体である
可能性もあるから、やるなら今のうちかもしれんぞ?
男装してる女の子という可能性もあるかも
保守
226 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 11:59:00 ID:/aeLfNdO
ほしゅ
クラフルきぼんぬ
229 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 18:27:53 ID:VV2TeL34
きぼんぬwwwww
キボヌン!!
クラフル!クラフル!
ハーフルだろ
カップリングだけじゃなくてちょっと具体的なシチュエーションでもあれば
書いてくれる確率上がるかもよ
その方が書きやすいから
コルネットが大好きなんだが
奇遇だな、俺もだ。
>>233 朝の喧騒後、子供達が学校に行き、フルートはため息をついた。
「ううっ給食費の支払いなのに持たせてあげられなかった」
仕送りをあてにするつもりはないのだけど、
実際働かずギャンブル三昧のハーメルの稼ぎ(?)では生活が苦しいのであてにせざるを得ない。
更には給食費としてとっておいたのもハーメルがパチンコでスッカラカンにする始末。
今日はスフォルツェンドからの使者が仕送りを持ってくる日。
「子供達が学校に行ってる間働こうかしら…
パートで働くとしたら…」
フルートの頭の中でいろんな職種が浮かぶ
最初は煌びやかで華々しい職業を考えているけど短時間で高給などと考えてると
「だああああ突貫工事の女王なんて聞いたことないわあああ!!
ああ゛あ゛ハーメルこれは給食費にするんだからギャンブルにつかっちゃダメなんだから」
妄想が思わず口にでて百面相するフルートは玄関に立っていたクラーリィと目が合い、我に返る。
「わっ、あ、クラーリィさんゴメンナサイ気がつかなくて」
フルートの妄想寸劇を始終見てたクラーリィは、咳払いしてフルートに手渡した。
「今月はワープ魔法使える使者の親が急病で、代わりに私が着たのだ」
クラーリィはフルートの方を見ると、申し訳なさそうな顔で
「わざわざクラーリィさんが…ありがとうございます
でも、久しぶりですねクラーリィさんにお会いするの。もしよかったらお茶を飲んでいってください」
10人の子供の母親とは思えない可愛らしいフルート。ニコリと笑う柔らかい微笑みにつられクラーリィは返事をする。
こんな感じですか?わかりません。
>>236 わっふるわっふるわっふるわっふるうううううう
駄文サーセンw
クラーリィの一人称は俺?私?
フルートはクラーリィをクラーリィさんて呼ぶ?サーセンw
たしか普段は俺で、ホルン様の前だけ私だったよね?
「俺あなたが好きでした」って言ってたような…。
フルートの事は様付けだったり、王女って言ったりマチマチだよね?
あと、フルートはクラーリィの事はさん付け。
そこが萌えるw
続きめっちゃ楽しみにしてるんで、ガンガッて!
自演?
>>237>>238 ありがとう!!
>>240 ありがとう!!たすかります
本は全部実家でヤンガン+増刊しかないんで
増刊見てフルートに萌やっときました。
あんな可愛い奥さんいたらこどもだって増えるさ。
その萌えを糧にもっと書いて欲しいですwww
書きあげて投下するんで遅くなりますサーセンw
245 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 15:37:22 ID:0qrMlM5U
リュフルって今流行ってるのか?
上げちまったよスマヌ
流行らせてるところwwww
ハーメル一家…あれだけ科学が進んだ世界観ならコンドームくらいあるはずハーメルの精子はゴムをも突き破るのだろうか?
と思いインスタントでエロ会話
「ハ…ハーメル、つ、付けてよ…わ、私…また」
「あん?」
「…あ、赤ちゃん…」
「はあ!?お前何言ってんだ馬鹿たれ」
「なっ!ば…」
「んなモン付けても破いちまうんだよ。俺のアレは!つか気付けよ!」
「じ、じゃあ中で出さないでよ!この猿!早漏!おっぱい星人!ドS!」
「う、うるへー!お前の締め付けきつすぎんだよこの淫乱王女!がっつき過ぎなんだよ!俺の枯れるまで搾り取るな!この前なんて仕舞には血が出てきたんだぞ!」
ハーメルさん赤玉出たんですか?
打ち止めですか?
そこでフルートの回復魔法ですよ
保守
あー最近のハーメルひっぱりが長い。頼むからメインの女の子キャラだして…
野郎共じゃエロ書けん。
そこでシェル女体化ですよ
254 :
クラフル:2008/04/08(火) 01:09:10 ID:wBx1o55q
>>236の続き
なんとか書き終わった。
自分は職人とか文を普段から書いている人ではないので、文がとても読みにくいです。
携帯なので(パソコンが家族兼用のため)改行もしっかりできてないです。
それでも興味ある人はどうぞ。
興味ない人はスルーでお願いします。
255 :
クラフル:2008/04/08(火) 01:10:41 ID:wBx1o55q
「それでは遠慮なくご馳走になる」
クラーリィは、ふと視線をフルートの首から下にずらすと、何故か先ほどの妄想寸劇で着ていた肌シャツ、ニッカボッカに地下足袋と道路工事の仕事着のままだった。
(相変わらずだなこの女性(ヒト)も)
横顔で冷や汗を垂らしながら奥へと向かう彼女を見ていた。
着替えてきたのか、フルートはお茶を片手にメイド服のような服装、三つ編み姿で現れ、お茶を出すと向かいの椅子に座りった。
「いつも仕送りありがとうございます。私なんかときたら子供たちがまだ小さいから女王らしいこともできないし、クラーリィさんや、パーカスさん達に国のこと任せきりだし…まだ魔物の残りがいるのに…」
フルートに心配かけまいとクラーリィは飲みかけのティーカップを置いた。
「魔物の事なら我々がいるじゃないですか
あと数年後には魔法学校を作り、リュート様のような立派な魔法使いを育ててもっと平和にするのですから」
クラーリィらしからぬ大げさな語り口調にフルート思わず笑うが、クラーリィの首元をみると、かなりおおきく抉られたような傷跡が見えた。
クラーリィとしてもそれが見えないような服を選んだようだが傷の大きさから隠しきれないでいる。
「やっぱり、無理をなさっているんでしょ?傷が…動きもぎこちなかったから…」
血は争えないもので、こういった気遣いは亡き女王ホルンそのものだった。
「これでも回復魔法で良くなったけど、貴女やホルン様のような回復魔法の術者はなかなか現れませんからね…」
平然と振る舞おうとするクラーリィだけど、フルートは痛々しい傷をほおってはおけなかった。
「クラーリィさんその傷治させてください。私はあなたのように戦えないけど、これだけは力になれますから」
真剣な眼差しを向けられて、クラーリィは断る理由はなかった。
256 :
クラフル:2008/04/08(火) 01:11:51 ID:wBx1o55q
フルートはリビング向かいの寝室の棚から、母親より譲り受けた十字架を取り出した。
「クラーリィさん…服を脱いでください」
ゲホッ
クラーリィは思わずお茶を誤飲してしまった。
確かに患部が見えないと治癒できない。
フルートの口から飛び出すとは思わない言葉に思わず脈拍数が増える。
そんなクラーリィの心情に気がつかないままフルートは心配そうに首を傾げる。
一息ついてクラーリィが上半身脱ぎ去ると、フルートは、十字架を傷にかざす。
なにか呟いているので呪文を詠唱しているのかとと思われたが
「失敗して狂食鬼(きょうしょくき)のお袋がでませんように…」
給食費事件の時の呪文の失敗がまだ尾を引いているようだった。
様々な心配をよそに傷は見事に完治した。
フルートは十字架をしまいに寝室に入り棚にしまうが、踏み台の足が壊れてフルートの体が大きく傾く。
「きゃあ!」
扉が開いていたためリビングからクラーリィが駆けこむと倒れる彼女を抱きとめた。
「ご無事ですかフルート様」
フルートは無事だったが、棚の上の瓶が倒れ中の液体が二人にかかってしまった。
「ああ!!これは結婚祝いに貰ったオリンさんの媚薬だわ」
「…結婚祝いに媚薬って…」
オリンの性格からして危険だと判断したフルートは 、捨てるために開けるのも怖いのでしまっておいたものだった。
が、数年たって蓋が劣化してすぐ開いてしまったようだ。
「クラーリィさんは大丈夫?」
不安そうにクラーリィの顔を覗きこむフルートはほんのりと火照っていた。
「今のところは。しかしこれは洗い流した方が良さそうだな。フルート様、先に流してください」
先に風呂場に行ったフルートは媚薬のしみこんだ服を脱ぐと髪をほどいた。
何度か水で体を流し清める。
しかしクラーリィも媚薬かぶってしまっているから急いで交代すべく風呂場をでた。
257 :
クラフル:2008/04/08(火) 01:15:21 ID:wBx1o55q
クラーリィを呼びに向かうと彼はまだ寝室にいた。
お風呂に…と言いかけたフルートをクラーリィが抱きしめる。
「!?」
離れようともがくフルートだったが、媚薬のせいでわき上がるイライラムラムラとした衝動に駆られているクラーリィからのがれられない。クラーリィは服の上胸を揉みしだく。
「やっ…ちょっと…クラーリィさん」
「フルート様すみません俺…」
フルートの着衣を引き裂くと露わになる胸。
白い素肌、少女から母親になりその豊かになった胸に花びらを散らすように口づける。
暴れるフルートを横たえるりと手を魔法で拘束し、下着に手をかける。
フルートも媚薬を浴びたせいでじんわりと芯から潤ってくるのがわかる。
自分の伴侶以外にその秘部を見られて、フルートは恥ずかしさに目をつぶりぎゅっと脚を閉じる。
クラーリィは、膝を割り入れると中から滴る愛液をすくって舐める。
想い人であったが今は人妻であるフルート、自分は神に仕える者として禁忌を犯す背徳感で打ち震えた。
「クラーリィさん…お願いもうこれ以上はやめて…」
涙ながらに哀願するフルートに、クラーリィはそっと口づける。
「俺は、ずっと貴方のことが好きだったんです」
長年心の中だけにとどめてきた言葉を解き放つと、フルートのなかに彼のモノを突き立てた。
濡れているのでスムーズに入っていく。
何人も子供を産んだだけあって中壁の襞がクラーリィに得も言われぬ性感をもたらす。
卑猥な音を立てて熟れた秘肉ををじっくり味わっていく…
「な・ん・て…ウチの嫁を誑かす気だわ!!」
パンドラがクラーリィの首をもってがたがた頭を揺らす。
「落ち着いてください!仕送り届けに来ただけなのに唐突になにをするんですか!!パンドラさん」
「ウチのギャンブル狂いの息子がパチンコですって金に困ってるフルートに体で払って貰うんだろー!
それか借金を返すからハーメルとの離婚を持ちかける気だろ!私にはわかっているんだからあ!!」
来るなりわけもわからないままパンドラに掴みかかられるクラーリィ。
「おい貴様の母親はどうなっているんだ!」
ちょうど帰ってきたハーメルは惨状を理解した。
「母さん…また妄想して絡んでるだろーな」
「あなたのお母様とお爺様にはかなう人はこの世にはいないわ…」
そういうと、この先どうなるか思いやられるハーメル達であった。
クラーリィ「どうでもいいからなんとかしてくれ」
終わり
258 :
クラフル:2008/04/08(火) 01:16:36 ID:wBx1o55q
なんかもうサーセンw
もうSS自重します。
そして、シェルで何か誰か書いてつかーさい。
クラフル書きの人、
GJです!
オチも面白くて楽しく読めたよー(´∀`)
しかしまだちゃんとあったんだね、このスレ…
書きっ放しのフルハー、投下しなきゃorz
クラフルGJ!本編で本当にありそうなんだがw
シェルものも読みたいです!
>>260 ありがとうございます
フルハー是非投下を!!
>>261 ありがとうございます
ハーメルン・シェルクンチクの年代になってもオリンは絶対生きていると思ってます
保守
ほす
あぁーリュート2世が出て来たよ。
シスコンならぬマザコンで、やっぱりフルートラブなんだろうか。
禁断の愛(ry
ブラコンでホモですよ
「なぁフルート、俺らの子供には誰にも似てない子がいるよな」
「そうねー」
その瞬間、ハーメルが愕然とした
「ま…まさか俺がパチンコ三昧で家庭をかえりみないから、
その年齢不詳のチンチクリンな若さを武器によその男と、いけない!女子高生とサラリーマン プレイをした時の子だな?その歳で…」
ブチン
何かが切れる音が聞こえたかと思うと、ハーメルの背後で久々に巨大化させた十字架を構えてフルートは仁王立ちしていた。
「このアホ者ぉー!!家庭を省みない自覚があるならパチンコ止めんかーい!!」
フルートにボコボコにされながらもハーメルは反論した
「バッカヤロー若い頃は俺だってお前に変な着ぐるみ着せて、他の男にとられないようにしていた気遣いはあったんだぜ!?」
フルートは意外な事実を聞かされ一瞬手を止めたが、どれもこれも悪意を感じる着ぐるみを思い出すと、十字架をさらに巨大化させ激打した
「バドワイザーはないでしょーがーーっ!!」
窓を突き破りハーメルは遠くに飛んでいった。
「お母さん、お父さんは?」
帰ってきた子供達は惨状から察したのでそれ以上聞くことはなかった。
おわり
ワロタwwwGJ!!
確かにバドワイザーはないわww
269 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 09:32:51 ID:hZn1xMXZ
保守age
270 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:19:13 ID:egcKL14G
このスレ見て10年ぶりくらいに再燃したw
当時ヴォフルでエロ妄想してたな〜
ということなんですがヴォフルエロとかみたことないよ あるの?みたいよー
ファンサイトだと見かけるけど、
このスレではヴォフルは出たことなかったかと 自分もちょっと見たい。
自分も見たことないな
ヴォフル激しく見たい!
ヴォフルも読みたい
リュフルも読みたい
ホルフルも読みたい
上記3つはエロすくなすぎだろ
リュフルやホルフルは近親だから少ないのは仕方がないようなw
大穴でトラフルが読みたい
確かに近親はエロ思い浮かばないな。ヴォフルはなんか罪人と聖女で良い。
トラフルってケストラーとフルート?
近親は人によってグロだからな
フルート×トロンとかサイザー×トロンとかないかな 逆でもいいんだけど
逆の場合はトロンがもうちょっと成長しないとやれなそうな感じかな
トラフル…可愛い響きだなwww
トラフル見たいよトラフル
トラフルで話作るとしたら本編のどの辺りの時間軸になるんだろう
最終巻のフルートの首筋を味わうw時だと、エロどころじゃなさそうだな
実家にいって読み返してくるかな
トラフルと聞くとトランとペットの二人組を思い出す俺って…
ケストラーの略がトラだと、じゃあパンドラとはトラパンになるのか。
トラドラでもいいかも試練
ケスパンの方が分かりやすいか。
スケパンいいね
すけすけぱんちゅ
俺はスケバンを連想したよ
ログ倉庫みられないのですが、もう見られないですかね…
過去ログとってあるけどうpろうか?
ここのSSの倉庫ほしいね。
まとめサイトにログあるよ
まとめサイト見れないよね?
>>288じゃないけどうpしてほすぃ…
今週のヤンガン読んでリュート×ピロロが気になり始めた。
>293
言いにくいけど、ピロロ男の子だよ…柱の人物紹介に少年って書いてあるよ
>>294 マジレスするが
「ピロロ:シェルと行動を共にする妖精」とある
>295>296
申し訳ない気持ちでいっぱいです
298 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 03:00:59 ID:98MyQubG
ほす
百合もいいな
サイザー×フルートとかな
だがここらで一丁
非常にエロチックなハーフルが読みたい
ライフルってあるの?
サイフルといえば、サイザーがフルートを羽毛で暖めてる絵が可愛いね
アニメならアリだと思う>ライフル
ハーメルのことで頭がいっぱいでしょ
トロンは今30歳くらいか
シェルクンチクでトロンとコルネットの大人ヴァージョンが描かれたら記念にSS書く!
禿げ上がるほどお待ちしています
ほす
リュフル見たいよリュフル
309 :
sage:2008/05/24(土) 22:00:15 ID:b0WYlKKL
グレシェルが見てみたい
シェルが実は女の子ならいいと思うんだ
うわーあげてしまった
ごめんなさい。吊って来る…
小ネタ。
結婚して数年。子供のできないサイザーは兄嫁に相談してみました。
フルート「そう、大変ね。・・・、聞きにくいことだけど、その・・・、
子供を・・・、あのその、作るのは、どれくらいの頻度でやっ
てるの?」
サイザー「え、っと。・・・3回」
フルート「3回?年に?月に?」
サイザー「今までで3回・・・」
フルート「・・・」
サイザー「・・・」
フルート「さすがにそれじゃあできないわよ」
サイザー「そう、そういうものなの・・・、じゃあフルート達はどうなの?」
フルート「えっ、あ、えーっと、その、3回ね」
サイザー「年に?月に?」
フルート「・・・・・・・・・・・・・・・、一晩に・・・・・・・・・・」
サイザー「一晩?!毎日!!」
フルート「いや、その、毎日っていってもほら、お腹がだいぶ大きくなったら
控えるようにしてるから、結婚生活全体で平均すると多分一晩1回半
ぐらいよ!」
サイザーの今の口調がよく分からない。
ライエルとサイザーの夫婦生活。
1、まず、二人の距離を近づけることから始めます。
2、慣れてくると同じベッドで眠ることができます。
3、裸になっても大丈夫になります。
4、裸で触れあうことができるようになります
5、行為に及ぼうとすると失血死するので徐々に徐々に近づけていけます。
6、性交。ここでライエルが限界に達し、臨死体験をします。
7、また免疫がなくなってしまうので、1からやり直しです
1〜7までの1周に2年かかります。l
315 :
sage:2008/05/26(月) 22:58:23 ID:92XQEkg5
>314
激しく納得した
>>311 それって結局回数的には年がら年中ヤってるのと変わらないよなw
フルート出産でしばらくおあずけ→解禁でハーメルケダモノ化→
ヤりまくるからすぐ妊娠→以下ループ
フルート大変だな・・・w
318 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 10:07:43 ID:jmanNDWx
あげほす
319 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 21:46:31 ID:TQvC9Yq8
長男の下着売りつけるグレート
→貰ってトイレ等でハァハァする子オカリナ
我が子の下着売りつけるハーメル
→貰ってトイレ等でハァハァするクラーリィ
小ネタ
ある日のライエル一家。
オカリナ3歳「おとうさん、わたしもおふろはいる〜っ!」
ライエル「ははは、オカリナは元気だn・・・」
どぶっふゅ〜〜〜〜〜っ!!!
娘の裸体を見て盛大に鼻血を流すライエル。
オカリナ「い”や”あ”ぁぁぁっぁぁっぁっぁぁぁぁっっっっ!!!!!」
真っ赤に染まるオカリナ。
二度と娘は一緒にお風呂に入ってくれなくなりました(と、いうか早々と
父親から距離を置く娘になりました)。
自分の娘に欲情するなwwww
リュート×♀ヴォカ×リュートなんて構図が頭をよぎった
小ネタ
ある日のライエル一家
ライエル「ただいま〜。あ、お風呂沸いてるみたいだね。早速入るよ」
サイザー「あっ!ちょっと、今お風呂は」
ガラガラ
サイザー「母さんが」
パンドラ「あら?」
どぶっふゅ〜〜〜〜〜っ!!!
義母の裸体を見て盛大に鼻血を流すライエル。
一命は取り留めましたが、サイザーはしばらく口を聞いてくれませんでした。
いくつになっても
どんな環境でも
生死の境スレスレな男ライエル。
そんな彼が大好きです。
小ネタGJ!
でもサイザーさんもパンドラ義母さんも綺麗だからライエルじゃなくても
鼻血出そうだな
もう熟女フルートの裸体みてもライエル鼻血でないだろ
フルートだしな
>>327 それでもライエルなら・・・、ライエルならやらかしてくれる!!
フルートって老化遅いんでしたっけ。
サイザーとハーメルも半分魔王だから歳とりにくそうだし、ライエルだけ老けてそう。
アニメ版の大人フルートの色気は半端無かったので、
フルートがあんな感じで育ったら
ライエルどころかハーメルとクラーリィまで鼻血出して撃沈と予想。
フルート厨。
アニメ見たことないが大人フルートってなんですか?
あれは大人なのか?
小ネタ
自分たちの性生活を改めるため、こっそりと兄夫婦を観察してみるサイザー。
朝
「いい加減に働きに出んかい、このダメ亭主〜!!」
「言うだけ言わせておけば調子に乗り追って、このまな板断崖絶壁〜!!」
フルート愛用の石柱により星になるハーメル。
夕
「稼ぎに行ったはずが、なんで手持ちが減ってるのよ、このダメ親父〜!!」
「いちいち男のすることに口を出すな、この永遠にこない二次性徴!!」
再び星になるハーメル。
夜
「・・・」
「・・・」
「ねえ、あのね、さっきは・・・」
「ああ、ごめんよフルート」
「そんな、私こそ!」
「俺と結婚したこと・・・、後悔してない?」
「そんなの・・・、毎日に決まってるじゃない」
そう言ってほほ笑み、ハーメルの口を自らの唇でふさぐフルート。
「じゃあ、なんで俺達別れてないんだろうな」
フルートの寝巻きをそっと脱がそうとしながらハーメルが言葉を継ぐ。
「きっと毎日離婚してるのよ」
フルートの清らかな肌が露わになる。
美しい黒髪と相まってその姿は猥らであると同時に清らかで神々しい。
「だから今夜が」
「新婚初夜か」
普通なら顔から火が出そうな台詞を、照れもせずに言い合う夫婦。
いつの間にか全裸になっていた二人の姿は言い表しようもなく美しい。
「ん、あ、ああ、あああん!!ハーメル、ああっ、ハーメル!!」
「はぁ、はぁ、フルート。どうだ、悦んでくれるか?」
「ウン。いい、すごくいいわ。もっと、ああ、もっと!!」
オリン爺さん特製の超防音壁すら通り抜けそうな嬌声が室内に響き渡った。
翌日
「ただいま・・・」
「あ、サイザー。おかえり。ハーちゃんたちはどうだった?」
「ええ・・・、元気だったわよ」
「・・・、ところでその後ろに隠してる、っていうか明らかに隠しきれてない柱は何?」
「あのね、私、ちょっと夫婦のあり方というのを勉強してきたの」
「何それ?え、なに?何で柱をバットみたいに構えてるの?それじゃまるでギャグマンガ・・・」
注意:石柱で愛を確かめあうのは人間には無理なので良い子は真似しないように。
フルートって黒髪じゃなくね?
GJ!ワラタ
毎日石柱振り回すフルートはハーメルより強くなりそうだ
>>335 あ、白黒紙面の印象が強くてカラー絵だとどうだか覚えてなかったっす。
ほすあげ
>>334 どうでもいいがオリン爺さん特製の超防音壁はいったい誰の
オーダーなんだw
340 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 15:13:29 ID:Q2fBYtJo
子沢山&演奏家だから周りの迷惑にならないように、なんて理由をつけとくんですね、わかります
>>339 特に考えてませんでしたが、夫婦双方の合意でしょう。なんせ子供がたくさん
いるから万が一にでも聞こえてしまったら教育にわるい。
お下劣な娘じゃのー
小ネタ
オカリナを見つめるライエル一家。
「オカリナも大きくなってきたわね」
「ええ、パンドラ義母さん」
「将来は美人になるでしょうねぇ」
「ははは」
「そしてゆくゆくは・・・、母娘孫丼を頂こう、なんてことを考えてるんでしょう!この鬼畜!エロ親父!!」
突如暴走したパンドラに首を絞められるライエル。
「ちょ、やめ、苦し、なにそのシチュ、オーバーフローでも無理!」
「やめて母さん!ライエルはそんな人じゃないから!多分!」
「なら、いっぺん想像してみなさい!!」
「え?義母さんとサイザーとオカリナ(大人バージョン)が・・・」
その時、危険を察知したパンドラがクィっとさらに強く首を絞めつける。
「う、(ガクッ)」
「ふう、危ない。頭部への血流を止めるのが遅れてたら鼻血まみれになってたわ・・・」
「そういう方法があったのね。勉強になったわ」
「あー、ばあさんや。昼ごはんはまだかのう」
>>347 クソワロタw
いやオーバーフローならやりかねないぞw
小ネタ
リュート「しかし、グレート。さっき魔曲でシェル君を操作したけど」
グレート「なんだよ。危ないからやめろってか兄貴」
リュート「それもあるけど、なんか父さんと母さんを思い出してね(笑)」
グレート「父さんと母さん・・・」
(一部何故聞こえていたのか疑問なものもありますが、グレートとリュートの回想
です。お嫌でなければ、以下の文でハーメル→グレート、フルート→シェルと置き
換えてみてください)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
借金取り「おいおい、奥さんよぉ、とっとと出すもん出してくれないかぁ?」
フルート「うう、今日のところはご勘弁ください〜」
ハーメル「助けて〜、フルート〜、売り飛ばされちまうよぉ〜(涙)」
ハーメル「うぃ〜、旦那様が帰ったぞ〜っ、酒だ酒。酒を出せ〜」
フルート「酔っ払って帰ってきてまだ飲む気なの?稼ぎも悪い癖に何様のつもりな
んだか」
ハーメル「うっせぇこの少年体型!女房は黙って亭主の言うこと聞いてればいいん
だよ!!」
フルート「ふぅ〜ん・・・」
ハーメル「え、何それ、伝説の剣?ちょ、それルビー無いと斬れないけど・・・」
フルート「頗る頑丈なのよね、これ。斬れないからそう簡単に死なないし」
ハーメル「あ、あ、ご、ごめんなさいフルート様!イヤ、ヤメテ、痛い!痛い!」
5時間後
フルート「まだ生きてる?本当に頑丈ねアナタ」
ハーメル「・・・・・・」
フルート「あらやだ。本当に死にかけてるじゃない!早く言いなさいよ!!」
ハーメル「(大魔王でも死んでるぞ、これ)」
フルート「ねえ、ハーメル」
ハーメル「どうした?」
フルート「もう子供はいらない?」
ハーメル「はっはっは。何を言うフルート」
フルート「?」
ハーメル「子供が要る、要らないじゃなくて」
チュッ
ハーメル「俺達が愛し合ってるかどうか、だろ?」
フルート「ふふっ、そうよね」
ハーメル「その結果で子供ができるんだから、多いも少ないもない。必然さ」
フルート「ん、あぁん!」
ハーメル「ははっ、お互いもう準備完了みたいだな。早速始めようか」
フルート「アン、いくらなんでも早すぎるわよ。もっと体の準備をさせて!」
ハーメル「もうトロトロだるぞ」
フルート「・・・、そんなこと言ったら恥ずかしいじゃないの。バカ」
ハーメル「いいじゃないか、それだけ愛し合ってるってことだから。お互いに」
フルート「もう、デリカシーのない人ね。いいわ、来て、ア・ナ・タ」
ハーメル「ああ、いくぞ」
クチュ、ズズッ
フルート「ああぁんっ!!あっ、今日も凄い!!」
ハーメル「ハァ、ハァ、今日も最高だよフルート」
スッ、パンッ、スッ、パンッ、スッ、パンッ、スッ、パンッ、
フルート「アンッ、アンッ、アンッ、アンッ、アンッ、アンッ!」
ハーメル「まだ行くなよ!俺も頑張るから!二人で一緒にイこうなっ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グレート「想像しちゃったじゃねえか!!どうしてくれる!!」
リュート「ゴメン、本当にゴメン!!」
シェル「あれ、二人はなんで喧嘩してるの」
グレート「スマン、今は顔を見たくない、というか見れない・・・」
リュート「君を汚してしまった僕らに、顔を合わせる資格は無い・・・」
シェル「え、何?どういうこと?」
小ネタなのに長くなりましたが以上。
コカリナ…はやく登場してくれ…
エロ書けなくて限界だ。登場した瞬間、サイザーの二の舞にしてしまいそうだ。
ダテンシ神キター
ピロロのことも忘れないで上げてください
作者に名前ごっちゃにされてるくらいだから
ストリングス姉妹はすぐに退場しそうだな
ピロロがシェルのアレをしごくんですね。
わかります。
シェルは女の子ですよ。
そういえばそうだったな
シェルが女の子なのはネタじゃないの?
読み切りで食われそうになった時に母親が坊やってたし。
空気を・・・
からけ、と読むんですねわかりません><
ほしゅ
362 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 13:12:58 ID:av8QdXeb
ほすあげ
ぱっと、フルートの頬が熱くなったのが、ハーメルにもわかる。
そして、「スケベ、ヘンタイ」といった子供じみた言葉が返って来るのではないかと想像する。
しかしフルートは、じっと栗色の瞳でハーメルを見つめて、おずおずと、けれどどこか、決意したように口を開いた。
「うん……もっと、して」
一瞬、何を言われているのか、ハーメルにはわからなかった。
だが次の瞬間にはその言葉の意味が、それを言おうとしたフルートの気持ちが理解できて。
「フルート」
言い切るより早く唇を重ねて、柔らかな妻の髪を抱いて、貪るように啄ばみ、舌を伸ばす。
口付けは徐々にその位置を下げていき、細い、少し力を入れれば折れてしまいそうな首筋を舐め上げる。
ハーメルの愛撫は、決して技巧的ではなく、効率的に快感を与えられるものでもない。
けれどたった一度きりの夫婦の営みしか経験していないフルートにとっては、まだまだ未知の感覚が多すぎる。
「ひゃ、やっ、くすぐった、いっ……」
「……くすぐったい、だけか?」
意地悪!と、今度こそ口に出して抗議したが、それもほんの束の間のことで。
はだけられた小振りな胸を丹念に舐め上げられ、揉まれ、先端を啄ばまれ、吸い付かれ――
その間に、まともな言葉を発することは出来なかった。
「はあ、あ、あぁっ……やぁんっ……」
ただただ、愛しい夫の指と舌に反応して、声をあげ、すがりつくことしかできない。
その声も、彼女にとっては恥ずかしくてたまらない。
声を抑えようと口元に持っていった手を、普段は鈍感な夫が目ざとく見つけて押さえつける。
「我慢なんかすんなよ」
「い、いやよ、だって――」
その後に続く言葉など、ハーメルでなくても容易に想像がつく。
それを声に出させる前に、硬くしこった先端を甘く噛む。
「ひゃあんっ!」
高く愛らしい悲鳴を上げさせたら、あとはもう、それを続けさせるだけだ。
己の欲望の赴くままに動くことが出来れば、それこそハーメルはフルートの抗議など気にしなかっただろう。
しかしそれは、出来ない。
ここ数日は、妻を抱くことに緊張すらしていたのだ。
それも、傷つけたくない一心で。
だからこそ、彼女の体をほぐし、快感で満たし、できることなら、共に感じあいたい。
(それはひょっとしたら、幼少期からハーメルが描いてきた夢だったのかもしれない。
どうしようもなく憎い父親に、どうしようもなく愛しい母親が傷つけられている。
子供心にしみついたその感情を裏返せば、夫婦愛への憧れが強くなるのも当然だろう。)
だからハーメルは、バイオリンを弾く時のように、自分の指先の感覚と、聞こえてくる音とを確かめていた。
ここをこう触れば、フルートは良い声をあげる。
それを手に覚えさせるのも、再現するのも、ハーメルには容易なことだった。
+ + + + + +
いちねんはんもまえのさくひんのつづきだよ!
わからないひとはごめんね!
って、平仮名で言ったからって許してもらえない気がするけど、前スレ読んでてやる気でちゃったので投下しました。
続きは2年後かな!
うおっ、ハーフル2回目の人だ!!www
GJです、続き期待してます。
2年と言わず2日後でw
待ち望んでた続きキター!2日後でお願いします。
二回目の人まってたよん!
二時間後でお願いします。
存分に愛撫して、唾液と汗とでフルートの胸がしっとりと濡れる頃には、彼女の息も僅かに乱れていた。
栗色の髪が頬にかかって、とろりと、大きな瞳もうつろになっている。
そろそろか、とハーメルは唾を飲み込んだ。
「……触る、ぞ」
「え……?」
”次”のことなどまったく考えていなかったフルートは、間の抜けた声を出す。
そうして、短く声をあげた。
「あ」
寝巻きの中に滑り込んだハーメルの手は、下着の上からフルートの秘所をなぞっている。
じっとりと濡れた、熱い女の部分を感じると、次第に自身も熱く滾ってくる。
割れ目をなぞり、花弁をつまむようにしていじると、たまらなくいやらしい声が聞こえてくる。
「ひゃ、や、んんっ」
ひくりひくりと体を震わせて、何かに耐えるように目を瞑っているフルートは、本当に。
「……いやらしいな」
思わず漏れたハーメルの呟きに、フルートは思わず目を瞬かせる。
「だ、誰がっ……だいたい、あんたのほう、がっ……」
言いかけて、またもフルートは嬌声を上げる。
下着の中にもぐりこんできた夫の指は、ぬめる彼女のそこを往復しはじめている。
その動きは徐々に複雑さを増して、やがて入り口を探り当てる。
そうして、ほんの少し、ためらってから。
「あ。あ、あ……ん」
充分に濡れた指先が、彼女の中に入っていく。
熱く、濡れたそこを、初めはゆっくりと、恐る恐る、進み、退く。
やがて動きを早く、あるいは強く、深くしていっても、まだフルートの声に、雑音は入らない。
際奥にまで指を進めても、フルートの表情が歪むことはなかった。
ほっとして、ハーメルは2本目の指を入り口に宛がい、ようやく中の感触を楽しむ。
内壁の柔らかさ、確かさ、指に絡む粘液の熱さを。
「あ、あん、あっ……」
長く繊細なハーメルの指の動きに、たまらずフルートは身もだえ、わずかに後退する。
それに気付いたハーメルは指を引き抜き、フルートの腰に手をやると。
「きゃあっ!?」
手早く、いささか乱暴にフルートの下着をはぎとる。
そうして暗がりの中で見える限りの裸体をじっくりと眺め、ふむ、と満足そうに頷く。
凹凸には乏しいが、まだまだ少女らしい滑らかな肌がほんのりと汗ばみ火照っている様は美しい。
なによりも、それを自分が好きにできるということがなによりも嬉しい。
「ちょ、ちょっと、ジロジロ見ないでよ!」
視線に気付き、体を捻り手で胸や秘所を隠そうとする様子もまぁ、なんともいえずハーメルをにやけさせる。
しかしここはいたって真面目な顔をして、ずい、と顔を近づける。
「何言ってんだ。夫婦なんだから当たり前だろ」
「だ、だからって……恥ずかしいじゃない……」
ホントに2日後キタ!!!!!!
また2日後でお願いしますw
2時間後はワロタ
370 :
ネクロ:2008/07/28(月) 15:57:34 ID:l0MBnotA
お久し振りです。
二回目の人に触発されました。そしてGJです。
途中でしたハーフル、投下させて頂きますね。
上半身を完全に剥いてしまうと、真っ白な肌に映えるのは、薄紅色の蕾。
今まで相手にした娼婦や何かとは、全然違う。
いや、比べる方が失礼かもしれない。
自分の躰以外に何も持たないような者達。
そんな哀れで、儚い者とフルートはまったく違う。
たくさんの幸せと、たくさんの愛情を持って育った娘だ。
「フルート……」
甘く掠れた声で、フルートの名を呼ぶ。
フルートはきょとんとしたような顔でハーメルを見上げていた。
その頬や額に口づけを落としながら、ハーメルはそっと指先でフルートの体の線をなぞる。
触れる事を躊躇しているようなその動きは、ただただ優しさで溢れていた。
「ハーメル……んっ、ぅ」
掌にちょうどよく収まる胸。
若さによる張りと、瑞々しさのあるそれは小さいというよりも、美しいという言葉の方が似合った。
柔らかく揉みしだくと、白い肌が羞恥で桃のような色に染まる。
「ハーメル……っ、は、ぁっ……んぅっ」
優しい手つきは、どこかしらサイザーと似ていて。
それで何だか、胸の奥が温かくなって。
フルートは、柔らかく微笑みながら、快感を受け入れていた。
その何だか手慣れた様子に、ハーメルは何処か引っ掛かるような感情を覚える。
「(いや、気のせいだ。フルートに限って……)」
ハーメルは自身にそう言い聞かせるように心の中で強く念じ、自身を落ち着かせた。
眼の前で恥じらいの表情を落としているフルートが、色事に慣れているようには思えない。
「ん……ハー……メル?」
ぼんやりとしたフルートの声で名を呼ばれて、ハーメルはふと現実に引き戻された。
眼の前の聖女は、しどけなく躰を差し出したまま、困惑した瞳でハーメルを見上げている。
そんないとけないフルートの姿に、ハーメルは堪らなく欲情した。
「何でもない……素直に、感じてろ……」
甘く囁きかけ、ハーメルはフルートの胸で開花を待つ蕾に、優しい口付けを落とした。
「ひんっ……はぁ……っ」
奥床しい嬌声がハーメルの耳を心地好く舐る。
舌先で徐々に硬度を持ち始めている蕾をねっとりと舐め上げ、甘い声を上げさせる。
こりっと咥えたのとは反対の蕾を指先で捻り上げ、痛みと快感の間を彷徨わせてやる。
甘い痛みに、フルートは身悶えた。
サイザーも同じように、痛みと快楽を同時に与えてくれた。
「っ、ぅぁう……っ、ハーメル……」
もっと、激しくても平気。
そういいたかったけれども、咽喉まででかかった言葉を、フルートはくっと飲み込んだ。
そんなはしたないこと、口に出来るわけがない。
それに、ハーメルの愛撫はどこまでも、優しさと愛情に溢れていて、それだけで……感じた。
少し舌足らずな口調で名を呼んでくる、幼さの残る妻の稚い仕種に、ハーメルはたまらなく欲情する。
心から、愛しい。
「フルート……」
甘く掠れた、ひどく男臭い声で愛しい妻の名を呼びながら、ハーメルは繊指をフルートの下腹に滑らせる。
普段ヴァイオリンを扱う指先は、女のフルートが嫉妬するくらいに美しいものだ。
ひちゃり、と密やかな蜜の音を立てて、指先が秘所へと触れる。
「んっ……――ぁあっ」
桃色の真珠をひどく優しい手つきで撫でられ、フルートは泣きそうな声で喘ぐ。
全身を掻き毟りたいような快楽が駆け抜ける。
ああ、長らく得られなかったこの感覚。
サイザーと最後にしてから、どれくらい経ったのかなんて覚えていないけれど、それ以来一人でなんてしていない。
そんな暇なかったし、北の都での死闘が終わった後でも、碌にそんな事をする暇なんて持てなかった。
だから、そんな少しの刺激でも、十分だった。
「っ、ぅ……くっ……」
それ以上は、少し怖い。
だけれども、フルートに拒むことなど、出来る筈もない。
ハーメルはゆっくりと指を滑らせ、肉芽を擦りつつ、秘孔の辺りを指先でこねる。
確かな柔らかさの奥には弾力と、そして温かな泥濘(ぬかるみ)を感じた。
ゆっくりと指先だけを沈め、掌で肉芽を擦る。
ぐちゅぐちゅと、淫猥な音が寝室を満たした。
――――――恥ずかしい、けど……気持ち、良い……。
そんな淫らがましいことを思い至って、フルートはさっと頬を朱に染める。
その間も、淫らな音と、淫声は止まらない。
フルートの様子を見ながら、ハーメルはもう良いだろうと頃合をつけ、ずっ、と中指を挿し入れる。
……とそこで、不意に違和感に気付いた。
そう……普通だったら気にならない事なのだが、異常なまでに、抵抗が少ないのだ。
今まで処女非処女を問わずに喰ってきたハーメルだから解る。
処女ならば、もっときつくて、狭苦しくて、異物を食い締めて排除しようとする。
だというのに、それがない。
ということは?
……答えは、一つだ。
ハーメルは、息を詰めるようにして、問うた。
「……お前……初めてじゃ、ないのか?」
自分で言いながら、自分の言葉が信じられない。
フルートはといえば、はっとしたように両目を見開いて……ハーメルから目線を逸らした。
「っ……ぅ」
「……おい、何とか言えよ」
焦れたようにハーメルは声を荒げる。
決して、責めたいわけじゃないのに、出てくる声は冷たい。
責めたいわけじゃない。
ただ……湧き上がってくるのだ、感情が。
……嫉妬、が。
フルートは、暫く視線を彷徨わせた挙句、観念したのかハーメルの瞳を覗き込んだ。
「……その、私……前……ずっと、前に…………さ、サイザー、と……」
「っ、はぁ?」
意味不明、とハーメルは素っ頓狂な声を上げる。
「……サイザー、だと?」
「……う、ん」
「……チッ……」
ぐらり、と黒い感情に飲み込まれて、眩暈がする。
サイザー……
サイザーが、
サイザーに、
サイザーと?
大事な妹だ。
だけれども一番近しいが故に、一番不安定で、一番、中途半端な存在。
一時は本気で憎もうとしたことがある。
だけれども、出来なかった。
だけど、今は、今は……。
この世で最も愛しい存在に、自分よりも先に、触れられた……。
許せない。
許せるわけがない。
昏い嫉妬がハーメルを押し包み、飲み込んだ。
「っっ、く、そ……っ!」
激情はそのまま行動に表れ、ハーメルはフルートの秘所を、これでもかと、乱暴に貫いた。
「っ、ひぁああっぁああぅぅうっ!!」
苦鳴が、フルートの唇を割った。
初めてではないとはいえ、行為自体は久しぶりのものだし、慣す事のされなかった秘孔はハーメルの怒張を受け止めきれず、どこか傷ついた。
痛みと圧迫感が、それまで熱に浮かされていたフルートの思考を痛みの底へと突き落とす。
だけれども、ハーメルは一切歯牙に掛けずに行為を続ける。
乱暴に腰を揺すりたて、自身の快楽だけを求めた。
溢れていた愛液と、微かな出血がピストン運動をサポートした。
「っ、ぅぁっ、あっ、やっ……くぅ」
快楽よりも、苦しみに満ちた声。
先程までの幸福感は、いったい何処に消えてしまったのだろう。
なのにどうしたことだ。
聖女の躰は、乱暴な行為からも、貪欲に快楽を得始めていた。
「やっ、はぁ……っ、ハー、メル……ぅっ」
気持ちは冷えていくのに、躰は熱を帯びていく。
ぐちゅり、くちゅっ
幼いが快楽を知っている膣は、従順にハーメルの男根に絡みつき、快楽を引きずり出し、欲している。
売春婦のように慣れたそれではないが、たしかに、快楽を知った女の動きだ。
ハーメルは不意に思い至って、フルートの髪をといてやる。
どっと汗が噴出した白い躰に、黒髪が蛇のように絡みつく。
妖しく、美しい。
ハーメルはにやりと表情を歪めて、右手でフルートの幼い淫核を捻り上げる。
「ひっぃぅっ!?くっ、はぁっ!」
きちんと声になっていない悲鳴をあげ、フルートは身を捩るものの、逃げ場などない。
強い刺激は、痛みを生み出す。
けれども、それすらも、快楽になりつつある。
ハーメルは楽しげながらも歪な笑みを浮かべ、フルートの真珠を虐める。
その耐え難い刺激に、フルートは視界が真っ白になるのを感じて……果てた。
「ひっ、ぃいぃいいぃっ!」
浅ましい絶叫を上げ果てて、フルートは呆然と、眼の前にあるハーメルの端正な顔を見つめる。
ぼろぼろと、幼さの残る頬に涙を伝わらせ、ただただ、見上げていた。
信じられなかった。
どうすればいいのか、よく解らない。
なにより、フルートの思考を奪うように、ハーメルは更に腰を揺すり始める。
「はっ、ぁあっ、んっ、くぅう……っ」
望まぬ快楽を引き出されて、フルートは困惑の表情で、それでも肉体は浅ましく快楽を貪る。
どうして、とか
なんで、とか
そんな言葉が浮かんでは消え、快楽に押し潰されていく。
「あっ、ひ、ぃっ!ぅっぁあっ、やぁ、ぁあっ」
快楽を訴える声はひっきりなしにこぼれ続け、ハーメルの牡としての性を揺さぶる。
―――――――違う、泣かせたいわけじゃない……。
けれども、醜い感情はハーメルのサディスト性に火をつけ、加速させる。
止まらない、止められない
……もっと、壊してやりたい。
「フルー、ト……っ」
ぐり、ぐちゅっ、ぶちゅっ
果実を潰すような音は止まらず、その果汁は延々流れ続け、ハーメルの牡に絡みつく。
そして絡みついたそれはハーメル自身が分泌するうっすらと白濁した体液と混じり合い、トロトロとフルートから流れ出でる。
「っ、ハーメル……っ、ハーメルっ」
聴覚が水音に犯され、
視覚は端正なハーメルの美貌の中で輝く深紅の瞳に犯される。
ハーメルは気づいていた。
フルートが決してやめてと言わない事に。
聖女は必死に、ハーメルの怒りを受け止めていた。
「……っ、フルートっ……お前……っ」
「ぁぅうっ、ハー、メル……っ、わ、たし……」
「……何も、いうな……悪いのは、俺だ」
謝罪も、愛の言葉も、今はいらない。
気づいてしまったから。
理解してしまったから。
ハーメルは精一杯の労わりと愛を込めて、フルートの額に口づける。
サイザーと何がどうなってそんな事になったか、気にならないわけではない。
大体、どうすればサイザーとの行為で処女膜が破れるような事になるのか想像もつかない。
それは、自分たちが歳をとって、足腰立たなくなった頃に覚えていたら問い詰めるとしよう。
「フルートっ……お前は、もう、俺のモノ……だからなっ!」
「んっ、ぁっ……わ、かってる、わよ……っ、ひぅっ、あっ、やっ、も……だめっ……」
にちっ、くちゅっ、ちゅぷ……っ、ぷちゅっ
淫らな果実が潰れる音がより大きくなり、ハーメルは秀麗な面に汗を浮かべながら、必死にフルートを求めた。
猥雑な水音、
濃厚な淫臭、
どろどろと濁った部屋の空気は、そのまま二人を煽る。
「くぅ……っ、フルートっ、イク、ぞ……っ」
「あぅうぅっ、も、お願っ……っ、ひやぁあぁっ」
ぼろぼろと水晶の涙がフルートの頬を伝う。
ハーメルはそれを“生命の水”だとでもいうように必死に舐め取り、フルートの名を囁き続ける。
「っ、やぁっ、らめ、も……っ、っちゃ……っ、んぁあああっ、らめぇえぇえぇえっ……!!」
「くっ、ぅうっ……!」
フルートのまるで処女のような締め付けに耐え切れず、ハーメルは欲望のまま、フルートの体内に熱い奔流を叩きつける。
どろり、と濁った思考が、共に抜け出ていくように頭がすっきりしていた。
「っ、はぁ……っ、んっ……ハー、メル……」
「フルート……フルート……っ」
胎内でまだ萎えないハーメルに呆れながら、フルートはハーメルの頭を抱き寄せ、そっと微笑む。
「……満足するまで、いいわよ……何度でも…………あなた」
穏やかな囁きに甘え、ハーメルはそっと、柔らかな唇を塞いで応えた。
―――聖女は、肉欲に負けようと、傲慢な嫉妬をぶつけられようとも、決して、穢れる事を知らなかった。
了
378 :
ネクロ:2008/07/28(月) 16:03:52 ID:l0MBnotA
こんな感じで、無理矢理終わらせてみました。
時間たってるので、あれ?と思う所があるかも知れませんが……。
多分、この後にでもフルートは後ろの処女を奪われますww
では、次こそはワルキューレを投下しにきますね!
超GJ!
なんつーか、せつなエロい!つかエロい!
ワルキューレも是非!
うはwwwwまだやってたのかwwww
<371-377
お疲れ様です
エロいけど、フルートかわいくてよかったです
>2回目の人
続き、楽しみにしています
2年後になっても…!
382 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 02:36:21 ID:5YiPACYP
<<371-377
お疲れ様です!!
切ない+嫉妬+エロくて最高!
また読みたいです。
383 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 08:54:34 ID:1jaMjy+x
グッジョブでしたー!!
まだ残ってたのかw
ほしゅ
シェルで何か書いてほしいです
シェルがストリングス姉妹にイタズラされるSSですねわかります
男として一皮剥けるんですねわかります
ピロロが人間サイズになったらいいな
そこでマーラー作曲「巨人」ですよ
保守
392 :
小ネタ:2008/08/25(月) 13:57:32 ID:JJtSqrMD
遊郭に連れて行かれる貧乏な村の娘を…助けたいのがグレート
その腰巻きをごーいんに引っ張りたいのがハーメルだ…
ハーメル「わーははは回らんかーい」
シェル「絶対いやだぁぁー!!」
394 :
392:2008/08/25(月) 16:28:23 ID:JJtSqrMD
シェルは裸踊りの回のイメージww
ハーメルンの作者、何気に絵めちゃくちゃ上手いな
連載当初はそれほどでもなかったのにいつの間にこんなになったんだ
孫六×スナックジュリアンのママ
397 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 00:03:30 ID:7smNRaX+
>395
俺もそう思う
今日久々に19巻を読み返してたら、
第79楽章扉絵のフルートの隠れたエロさに今更気付いた。
もうちょっとじゃないか・・!
絵自体は元々結構上手かったけど、連載するので画風をかなり変えたから連載当初は馴れてなかったのも一因かもね。
崩壊する建物とか凄く上手に描くよね。
自分は、中のケストラーが暴れているパンドラの箱を、
ベースが魔法(ヘルズ・スタンプだっけ?)で抑える場面の見開きが特にイイと思う。
>>397 単行本が今手元にないんだが、どんな扉絵かkwsk
黒ストッキングでお股パカーンのやつ?
思わず確認したよ扉絵
今の絵柄でエロチックなフルートを見たいわ
チュプは欲求不満
黒サイザーが表紙の巻はレジに持っていくのが恥ずかしかったなあ
404 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 19:38:57 ID:Z1A/oEWe
シェルクンチクの1巻マン喫でみたけど、巻末のおまけ漫画でフルートが
ハーメルのダメ夫ぶりに涙し、他の男とやり直せるなら・・・とあったので、
フル×クラの不倫・・・もうやりましたね・・・
フルートと37巻に出てたホルン様似の子を母娘丼で頂くクラーリィ・・・
ハーメル「俺の嫁だけでなく、娘まで許さねぇぇぇぇぇぇ」
↓
結局これで仲直り
↓
また濃密な行為
↓
そしてまたデキル
そんなのよりエロエロライサイキボン
ここも昼ドラ婆のスレになったか
やはり、フルートの娘は全員貧乳なんでしょうか。
ほしゅ
410 :
小ネタ:2008/09/04(木) 16:07:55 ID:TZsgXbHF
411 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 18:31:37 ID:jMcWyfpH
エロスだな…
見れんぞ
保守
ほしゅ
シェルクンチク第一話の扉に出てる黒髪の女の子が気になる
早く出てきてくれないかな
次期女王候補とかそんなのかな
そういやカヤグムの次に合格した名前入りの鎌もった奴って誰?
ほしゅ
グレートに対するヒロインは出てくるのか?
グレート×子カリナはイヤだな
そこでまさかの巨大化ピロロさんですよ。
グレート「マーラー作曲の『巨人』でピロロを巨大化させてエロいことするんだ!」
ただし、一年は元に戻りません
子カリナが父親の遺伝子で鼻血吹きだったらどうしよう
乙女色恋おピンク妄想で鼻血にまみれる子カリナでも余裕で萌えるわ
腐女子な子カリナがグレート×シェルを妄想して鼻血を吹くんですね、わかります
嫌だなぁ……
コカリナは男は平気だけと父と同じで女の子には弱いよ。
そのままフルートの娘との百合展開を期待。
鼻血を噴いて意識不明に。夢の中でお下劣な妄想ですねわかります。
コカリナアアアアア早く登場してこないとここでどんどん変なキャラ付けされてっちまうぞおおおおwwwwww
グレートが好きになる女性はやっぱりフルートみたいなのか?
そこでフルート似?の末娘ですよ
自分は残念ながら兄弟愛は萌えないんだわ
つか、フルート似は男の子だったような
末はホルン似?
ホルン似は下から2番目で旧作最終回時点では末っ子。
外伝でさらに一人女の子が産まれてる。
フルート似は四男だよ
末娘はフルートに似てない
末娘は誰に似てる?
このスレだとよくフルート似と言われてた気がするが
黒髪なんだよな…
ちーさん似
孫六どんな顔か忘れた
つーか末娘のがフルートより段違いに美少女
オカリナだろ
保守
441 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 13:47:56 ID:UNqMI8lU
今号はシェルが貫通しちゃって血がでていました
グレートがケダモノみたいだった
って書いてみる
補手
野手
遊撃手
狙撃手
魔弾の射手
なんという重い空気ww
保守
保守
ハーフル長男視点の両親の営みSSとか書いてくれんかね
保守
>450のアイデアに触発された。
時間ができれば書くかもしれん。
リュートやグレートが出来る瞬間を見るんですね。楽しみです。
でも実際何度も遭遇してんだろうなぁ
もう慣れてんだろうな
そのまま自慰に耽るまでがお約束
遭遇回数が少ないグレートとかな
ここはホルン似の娘で。
「(あ、まただ)」
ほかほかと湯気のたつ鍋を家族で囲む夕食時。
母さんは膝に抱えた小さな弟の世話にかかりきりで、他の兄弟達は目の前の食事に夢中になっている。
父さんの様子がいつもと少し違う事に気づいたのは、おそらく今は俺一人だろう。
いつもと変わらず鍋をカッ込んでるように見えるが、視線が先ほどから定期的に同じ動きをしている。
「どうだった?大勢の前で弾くなんて久しぶりだったでしょう、失敗はしなかった?」
ぱっと母さんが顔をあげると、途端にふいっと横を向く。
「ばぁーか、俺様を誰だと思ってんだ。アンコールの時なんかホール中大号泣だぜ」
一応バイオリニストが職業である父には、時折他国から演奏の依頼が来る。
生まれた時から聞き慣れている俺には今いちピンと来ないが、
父の奏でるバイオリンの音色は、世界でも類を見ないらしい。
弾き手本人の評判ははっきり言って最悪の部類に入るが、演奏依頼は絶えず我が家にやって来る。
そして父は、時には法外な手段で値段を釣り上げ、毎回一番高値で依頼してきた国に向かうのだ。
今回の演奏出張はやや長く、家に帰ってきたのは二週間ぶり。
家族でこうして食卓を囲むのも、実は久々の事だ。
「観客がみんな泣いたの!?凄いわね」
「二週間も俺を留めといて、最終日に依頼料の値切り交渉に来やがったからな。
アンコールで盛大にドナドナ弾いてやったぜ」
「何やってんのよあんた――――――っ!!!!;」
そっちの大号泣か・・・・・。
でもどこぞの国が滅びたというニュースは聞かなかったけど。
「ライエルに途中で止められたんだよ。」
伯父さんグッジョブ・・・・・。
父と伯父は共に演奏家なため、時折二人セットで招かれる事もある。
今回の件では、伯父のおかげで国が一つ救われたと言っていい。
「ホンッとハーメルが出かけると心臓に悪いわ・・・・;」
深ぁぁぁいため息をついて、母はまた小さな弟の口に匙を運ぶ作業に戻る。
と、
「(あ、また・・・)」
金色の髪の間から、父の目が母の方を向く。
見つめるというには短すぎるが、ただ見たと言うにも熱っぽすぎる。
顔から首をつたって、喉元、肩、胸、腰・・・。
先ほどから感付いてたが、母の全身をたどるように、父の視線は動いている。
「(・・・ま、二週間ぶりだしな・・・)」
嫡男としては、やはり協力すべきなんだろーか?
どうやって母にべったりの弟達を引き離すか、頭の中で考えを巡らせつつ、
俺は最後の鹿肉を口に放り込んだ。
続く
・・・・営みに辿り着くまで相当かかりそうだ・・・・。
452です。調子こいて投下開始。
続きは時間ができたらまた書きにお邪魔します〜。
>>460 キキキキターーーーーー
導入部ですでにGJすぐる
続き待ってます!!
楽しみだ!待ってます
時間かかってもいい!待ってる!
いいね、うまいよ〜
好きな文体だあーー
妄想しながら待ってます
その鹿肉はまさか・・・!!!!!w
乙です!続き楽しみすぎる!!!!
長男気の利く子だwwwww
語り口がすげーハメルンらしくて良い感じだー続き楽しみにしてる!
467 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 19:51:04 ID:RtJN1m17
自作自演
というか魔曲を弾けば一発で皆寝るんじゃ
まだ弾けないんじゃないか
ハーメルの魔曲とフルートの魔法で寝るよな
無粋なこと言うなよw
子供が寝るのをやきもきしながら待つ時間がいいんじゃないか
嫡男涙目w
ははは何でもかんでも魔法でなんとかできちゃったら悲しいじゃあないかね
神様がくれた喜びですからね
感動の名シーンを汚すなwww
あの熱ってリュートのせいだったんだよなwww
>>473 でも、子供たちも破格の化け物だから耐性が強いんじゃね?
確かに、ある意味神様がくれた喜びwwww
ほす
保守
ホッシュホッシュ
つ・・・・・・・・・・・・
「疲れた・・・・・・・・・・・・・・・;」
なるべく控えめに、音をたてない様にベッドに倒れこんだ。
のろのろと顔を横に向けると、兄弟達がぐーすか幸せそうに眠りこけている。
くそ、てめぇら・・・・その夢が俺の尽力の産物だという事を忘れるな!
ごろりと体勢を直し、天井を見上げながらため息を一つつく。
今思うと、あの一言は軽率だった・・・・・・・・。
「母さん、今日は俺が面倒見るよ」
「ええ?どうして?」
「もう夜泣きもしなくなったし、俺たちでも寝かしつけられると思うんだ」
「でも・・・」
「母さんもたまにはゆっくり過ごしたいだろ?大丈夫だって」
「そうだよ母さん!」
俺の言葉を引き継ぐように、リュートが笑顔で賛同した。
「グレートの事ならまかせてよ!ちゃんと面倒見るからさ」
そういって小さな弟を抱え上げる。
「グレートは僕らと一緒なら寂しくないもんね?そーれ♪高いたかー・・・・」
瞬間、母さんが物凄い瞬発力でリュートの腕を止めた。
「・・・・かーさん?」
「ご・・ごめんなさい・・何故か不吉な既視感がしたのよ・・・;」
その後も不安がる母さんを何とか説き伏せ、
俺たちは子供部屋で兄弟揃って眠る事になった。
「父さん母さん、おやすみー」
「おう」
「おやすみなさい、あったかくして寝るのよー」
・・・よく考えたら、このメンツが揃って
大人しく就寝するわけがなかったんだよなぁ・・・・・
コトの起こりは次男から。
グレートを加えた事で許容量ギリギリになった子供ベッドから、
「狭い。こざかしい。」と四男を蹴り落とした。
元々負けん気の強い四男は次男に飛びかかり、そのまま乱闘開始。
「貴様弟の癖にこざかしーぞ!生意気な!」
「何だよ兄ちゃんだって!その巻き毛今日こそ引き千切ってやる!」
爪で引っ掻くわ髪は引っ張るわで、猫の喧嘩の様になっている二人を
ようやく引き離した頃には、俺自身にもいくらか被害が及んでいた。
「お前ら・・・いー加減にしろよ・・・・・!!」
バッサバサになった髪のまま睨んだのは効果があったらしい。
ブツブツ言いながらも、二人は大人しくベッドに戻っていった。
そして消灯五分後。
「まかせてよ!」と笑顔で答えていたリュートが
うっかり寝返りをうって横にいたグレートを潰した。
大泣き寸前にグレートの口を咄嗟に塞いだが、正直この時が一番焦った・・・
いくら楽器の稽古用に防音仕様になっている部屋とはいえ、赤子の泣き声は響く。
ちょっとでもグレートの泣き声が聞こえたら、母さんが慌てて様子を見に来る事は間違いない。
こんな事で俺の努力を水泡に帰してなるものか・・・!!
俺の真剣さに気付いたのか、他の兄弟も揃ってグレートをあやした。
グレートもしばらくはぐずっていたが、最終的にはリュートが弾いたバイオリンで
機嫌を直したらしく、そのまま俺の腕の中で眠ってしまった。
「(絶対音をたてんなよ)」と目で合図して、そおっとグレートをベッドに降ろす。
とはいえ、このままだとまた寝返りで潰されないとも限らない・・・。
隣の部屋からベビーベッドを引きずって運んできた頃には、他の兄弟達はもう眠っていた。
お前らあああああ(怒)と思いつつ、細心の注意を払ってグレートを小さなベッドに移す。
そうしてようやく今に至る訳だ。
俺は俺を猛烈に誉めてやりたいと思う。
あーあもう12時過ぎてるじゃねーか・・・・
眠る前に水でも飲むか・・・
俺はもう一度ベッドから身を起こし、足音をたてない様に居間に向かった。
wktkwktk
いいスレすぎるW
和んだ
フルートwwwww兄ちゃんの他界他界がトラウマになっとるwwwww
487 :
sage:2008/11/11(火) 21:43:06 ID:9bAmH4iC
他界他界で飛ばされた本人だしな
488 :
sage:2008/11/11(火) 21:49:51 ID:9bAmH4iC
お前ドジっこだろ
なんという萌えキャラ
続き期待!!
むっは、wktkすぎる!楽しみに待ってます!
ちょっと整理させてください
長男 サイザー似
次男 ケストラー似
三男 リュート
四男 フルート似
五男 グレート
でいいんだっけ?
それでおk
名前が出てないキャラいるから書きにくいだろうが期待してるよ!
496 :
493:2008/11/13(木) 01:04:37 ID:rU0415Jk
読み手です
どーだったっけ?と思って
497 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 14:48:52 ID:stPS9Lyd
ほすあげ
ほすがき
ほすいも
ほすがい
ほすのあき
今週はフルートがヌメヌメしたものに捕まって笑えたけどなんだかムラッてきた
子供たちが逃げ出したあと救出にかこつけたハーメルが触手プレイをだな。
今週号のハーメルが普通に優しい旦那で笑えるんだがw
あのままキッチンでエロい展開→リュートとグレートが目撃を期待してしまったぜ!
魔法食らわなければなw
優しいハーメルほど不気味なものはない
きっとあれは優しくしておいて後に襲うフラグなんだよ!!!
hosyu
勝手だが 長男大変話の続きが
気
に
な
る
私
も
気
に
な
る
木
に
な
る
木
名
前
も
知
ら
な
い
木
で
す
か
ら
名
前
も
知
ら
な
い
木
に
な
る
で
し
ょ
う
日
立
グ
ル
|
プ
で
す。
フ
ル
|
ト
で
す。
サ
ル
|
ト
で
す
喪
サ
ル
|
ト
で
す
ちょっと質問です。
クルセイダーズの女子って黒髪がマリー?
そうだよ
トーン髪がティン。みつあみがマリー。
>>523 即レスありがとう。
クラーリィ×マリーで書けたら投下しに来ます。
ワッフルワッフル
あなたのホシュミはなんですか?
527 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 11:52:09 ID:gXdLzLSI
シェル×ブラお願いします><;;
どちらかというと
ブラ×シェルに感じる
ストリングス姉妹に筆下ろしされるシェルとかどうか
せっかく寮生活なのに日常風景が足りないです
もしもシェルが女の子だったらグレートとの同室生活か
533 :
女の子シェル:2008/12/08(月) 00:31:44 ID:TSLE8tEF
>>530に萌えたので書いてみた。嫌な人は名前欄NGよろ
エロ無し&尻切れ&携帯からだ、すまん
「シェル、お前、明日の授業……」
無遠慮にバスルームの戸を開けたグレートは凍り付いた。今そこでシャワーを浴びている
シェルの身体に目を奪われたのだ。滑らかな身体のライン、丸みを帯びた柔らかそうな尻は、
いくら少年であろうと持ち得ない女のものだった。振り向いたシェルの胸部の僅かな
膨らみにグレートは目を奪われる。
「わあああっ!!」
タオルを引っつかみ体に巻き付けて縮こまったシェルは、恐る恐る顔を上げてグレートを見た。
「……見た、よね……」
我に返ったグレートは慌てて後ろを向く。
「あ、いや……えっと……」
健康的に焼けた肌と小さな乳房が目に焼き付いて離れない。
思えば初めて異性の裸を見たのか、とグレートはやけに高ぶる心音の理由に思い当たる。
魔王の血が己に通っていると知ったときから、他人はおろか家族とも距離を取ってきたのだ。
今の今まで見たことのない女の体を見て、グレートは計らずとも興奮していた。
「あの、これには色々わけがあって……」
恥ずかしそうなシェルの声がグレートの背後から聞こえる。そういえばまだシェルは
裸のままだと思い出し、グレートは知らず知らず生唾を飲み込んだ。
>>533 GJ! 萌えたー
続きを全裸で首にバスタオル巻いて待ってる!
じゃあ全裸で帽子かぶって待ってる
>>535の帽子の下は
帽子と同じ形でツルッパゲで
しかも2つに割れていてリボン付き
その禿げネタ何巻か探したわ
1巻だったか2巻だったか
同時にライエルネタもあった気がするから2巻か
しかし記憶の中のハーメルがソフト通り越して笑えるほどマッチョなんだが
これは俺の記憶違いじゃない…よな? 最後に見たの5年以上前だから自信が無い
ハーメルがマッチョでもいいじゃないか!そんな自分はサンレッドも好き(筋肉だから)
そして
長男大変
クラマリ
ブラシェル
女の子シェル
続きが木になる木
チェロ(くらいのサイズだったような…)を肩に乗せてるんだからマッチョでも何も変じゃない
チェロと長さは同じくらいで、チェロに付いてる支えがないから
胴部分はチェロとコントラバスの中間くらい?…アゴ痛くなりそうだな
左手でパワフルかつマヌケに弾きます
そして
フルハー
ハーフル二回目 も
実はずっと全裸帽子リボン待機
みんなツインシグナルみたいな体型が好きなんだろうなぁ
そもそもみっちーが細身好きじゃん
男でも女みたい
>>542 TSなついなおい
そんな俺はサイフルが読みたい空気の読めないお年頃
なついは古いぞ
サーセンww
男サイザー×女ライエルが読みたい
>>547 中身入れ替わり…とかもいいな…
鼻血ふくサイザーさん…
自分の身体見て鼻血かw
唐突に、ハーフルが夫婦の営みにいそしんで
ハーメルがフルートの胸に顔埋めながら寝た翌日、
寝惚けながら起きたハーメルの角が
フルートのアゴに直撃してあわや串刺し、という電波を受信したので
ハーフル書こうかと思うんだが、その前に一つだけ質問
最終回後のハーメルの角って続編であるように描かれてるのか?
それともないっぽく描かれてる?
>>550 今のところ、回想シーンは帽子着用だから角ありな気がする
ポセイドン鍋しながら全裸で投下待ってる
wktk
じゃあ全裸でブルーサンダー倒しながら待ってる
>>554をフルートだと思って妄想しながら待ってる
こりゃー気がつかなかったわい
気持ち悪いな
ホルン様に頼まれたんだからしかたないだろw
560 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 17:21:47 ID:KebIR8Bf
大神官も大変でつね
グレートの口調がいまいち安定しないんだが、どうすればそれっぽくなるだろう
原作中でもまだグレートのキャラ確立してないように見える
外伝だと〜だぜェェとか言ってるのに、最新号の子供時代は普通の喋りだよな
木琴持ってぼけーっとした
「ハーメルそっくりのとぼけた子」印象が抜けない
サイフルいいよねーサイフル
自分も結構好きなんだなぁ
フルートの笑顔に救われるサイザーとか、羽毛100%の描写とか好きだー
「フルートを…殴ったのか…?」とかサイザー男前で惚れたわぁ
ガイド本?には女の子らしいフルートに憧れてるとか書いてなかったっけ?
そんな所も好きなんだよねー
はぁ〜ぁ
寝よ
フルサイいいよフルサイ
女の子らしさを体で教えるとか萌える
フルート先生とサイザーの子作りレッスン教室的フルサイ…
やべ、開眼しそうだ
ベテランのテクで翻弄ですね
その発想はなかったわ……
ちょっと仕事場にこもってくる
生徒の美しさに嫉妬したフルート先生が激しくしちゃったりするのか・・・・・
フルート変態すぎw
自分にはないおっぱいに嫉妬しておっぱい攻めが激しいといい。
でも「ここを使わないと赤ちゃんは出来ないのよ」って
そこもしっかり教えてあげるといい。
その展開からさらにライサイでもう一杯ゴハン食いたい。
エロ教師フルートが旦那にご褒美貰う展開でおかわりしたい。
>>574 その場合は4Pがいいのか別々でゴハン3杯目までいった方がいいのか
真剣に悩ましい
ライサイに複数プレイは酷だ。
3人でサイザーを責めればいい。
フルートはペニバンで。
>>572 サ:フルート、子供はどうやって作るんだ?
フ:ライエルさんのチンポをサイザーさんのマンコにぶち込んで中でザーメンをぶっ放してもらうとできるわ。
ライエルさんに1ヶ月くらいオナ禁、セックス禁止にして、その後解禁するとと受精する確率が高くなるの。
>>572 サ:オカリナ、子供はどうやって作るんだ?
オ:私の肉棒をサイザー様の膣にぶち込んで膣内射精を百回くらいすれば作れます。
サ:マンコ?ザーメン?
サイザーは知らないだろうなw
漫画板のシェルクンチクスレでありえない冗談で出てきた
ティナー女説に萌えてしまった。
姫陵辱やっていい?
魔グレ×ティナ頼む!
ごめん、多分クリム○ンみたくなる…
まだ男って確定してない今なら注意書きすれば何でもありだろ
ということでストリングス姉妹と風呂で全裸で待ってる!
女ティナーいいわー正座で侍ってる
とりあえず前半部
・ティナーが女設定
・理不尽な性行為、ゴカーン←ダメな人は注意して読まないように気をつけて!
土ホコリの冷たい匂いがする。
長年使われていなかった石作りの部屋。人目につかない秘密の部屋。
そんなものはこの広大な学園にはいくつもある。
ティナーはそんな部屋のひとつの中で目を覚ました。
(…おれ…は…)
体が思うように動かなくて、起き上がるのがやっとだ。
薄暗い周りを見回すと焦点の定まらない目に映ったのは…アイマスク姿の男たちだった。
初めは同級生の吸血男かと思ったが、体つきが明らかに違った。そして複数。5、6人はいる。
「ようやく目が覚めたようだぜ」
「やっぱ寝てる間にやっちゃうんじゃつまらないもんな」
(なんのこと)
「ティナーちゃんおはよう」
「おれたち、入学当初からティナーちゃんに目をつけてました」
(なんのことだ)
「今年は美人が結構いたけどね」
「女も男も、かわいいの結構いたけどね」
「やっぱり陵辱するなら…お姫さまだよね!」
自分が何のためにここにいさせられているのか気がついたティナーは愕然とした。
ダル・セーニョは剣技の国だ。
王族であれば男であれ女であれ剣を振るう。
ティナーも幼少の頃から剣技を習い、父譲りの才に努力を重ねて強くなってきたつもりだった。
魔剣ギータを授けられたのもティナーがそれだけの器であることを父王が認めてくれた、その証だと思っていた。
だが同時に彼女は美しくもあった。
心無い……ティナーの父王と復興の苦楽を共にした重臣たちより、
南方諸国よりの賓客や他国から嫁いできた宮廷貴族夫人が主だったが……人々は口々に言うのだ。
『姫さまでしたら最強の剣豪を手に入れられますよ』
(…私自身が最強ではいけないのか?)
ティナーが女、それも見目麗しい女であることばかり重要視するものたちへの当てつけに
ある時から女らしい服を着ることを止め、言葉遣いも改めた。
女としてより、ダル・セーニョの剣士であるために。
だが、そんな自分を女としてしか見ていないものが…いや、肉欲の対象としてしか見ていないものがここにいたのだ。
「こんなっ、っ…こんな方法で人をどうこうしようなんて、貴様ら恥ずかしいとは思わないのか!!」
「ぜーんぜん。なあ」
顔を見合わせ、いやらしげに笑った。
「恥ずかしくなっちゃうのはティナーちゃんの方ですよおお♪」
男たちの手がティナーの体に伸びてきた。甲冑はあらかじめ取り払われていた。
「ティナーちゃんはモデルさんみたいな体してるねえ」
「いっつもゴツイ戦闘衣着てるから目立たないけどお」
「やめろおお!」
ティナーは必死で抗うが、もとより薬を嗅がされ、自由に動かぬ手足では抵抗しきれない。
「おい、足に傷つけんなよ。絶対」
男たちは皮パンツの内側にナイフを滑り込ませると刃を外側に向けて切り裂いた。
布きれとなった下衣を剥ぎ取られると薄暗がりの中、白い下半身があらわになる。
「きれーな足してんなあ…」
鍛えられてすらりと長く、それでいて女の曲線の太腿。
「毛もかわいい」
柔らかそうな金色の陰毛。
腰は細く小さくて、両手で掴んで簡単にオモチャにできそうだ。
どこもかしこも貴人らしい上品な造り。
男たちの目が滾ってきた。
「お姫さまのアソコ…見せてもらおうぜ…」
「何をする!」
何をされるかなどティナーにもわかっている。
「ご開帳〜〜〜!!」
「くっ!」
足首をつかまれ大きく広げられて、大事な部分を見られまいと合わせようとした太腿は左右に割られた。
ふだん晒すことのない部分が空気に触れ、ヒヤッとした感覚にティナーは歯を食い絞める。
体が抗えないのならせめて毅然とした態度だけでも崩したくはない。
恥ずかしい部分を目の前に見せつけた格好で男たちを下から睨みつける。
だが、男たちはティナーの上目遣いの扇情的な姿にますます情欲を掻き立てられた。
「ああ…ここもきれいじゃん」
慎ましやかに閉じられた秘裂の閉じ目を指で撫で上げられ、ティナーの腰がビクッと跳ねた。
息がかかるほど覗き込まれている。
「誰か明かりつけろよ。よく見なきゃもったいねーよ」
その言葉に応じて誰かが光球をいくつか作った。
カンテラのように光るそれらのひとつは股間に、他は体のまわりに配置され、
薄暗がりの中でティナーの身体だけがライトアップされる格好になった。
まるでストリップショーだ。
「うっ…」
「ピンク!やっぱ真っピンク!」
明るくなったことで色も見えるようになったのだろう。
男たちの一人が興奮して叫んでいる。
「お姫さま色素薄いもんなー。乳首のほうも見てやろうぜ!」
上半身の衣服もあっという間に剥がれた。
小ぶりだが形のいい、張りをもってツンと上を向いている乳房。
その上に載っているふたつの突起はやはり…
「こっちもピンク色だ」
そういった男は感極まったように、ティナーの乳首にむしゃぶりついた。
「うあっ!」
後ろから羽交い絞めにされ、なすすべもなく胸をしゃぶられるしかない。
(こんな…こんなやつらに…)
もう一方の乳房にも他の男が張りついた。
乳房全体を舐め、乳輪を吸い、乳首を甘噛みされる。
「ひっ…」
初めて経験する気味の悪い感覚に身を震わせた…はずだった。
(おかしい…おれ…おかしい…)
怯えに似た表情に男たちが気がついたようだった。
「ティナーちゃん、感じた?感じてくれた?」
「馬鹿なっ!誰がこんな事で!」
「感じるはずだけどなあ?だって…たっぷり魔薬つかったもん」
「なん…だと?」
「剣の国から来たティナーちゃんはよく知らないかもしれないけどね、
魔法国家には色々便利な魔薬が売ってるんだよ?もっとも」
「その気じゃない女の子をとってもエッチにする薬は、本当は非合法なんだけどね!!」
全員が一斉に下卑た声で笑った。
_| ̄|○<ここで息継ぎ
SSってのを舐めてたきがする。書いてみると難しい
この後後半本番を書いていいものでしょうか
いいですとも!
なんか本当にティナー女の子でもいいんじゃね?と思っちまった
細身スレンダー美人ktkr
あのツンツンはねじ伏せてなんぼだ。続きを待ちわびている
>「女も男も、かわいいの結構いたけどね」
集団レイパー怖ぇ::(;゙゚'ω゚'): :
いいですとも!
全裸帽子待機中
お言葉に甘えて後半にならなかった中盤部を投下しにきました。
・ティナー女設定
・愛もない望まぬ性行為、強姦注意
両の胸を揉まれ、責められている間にも股間にいた男はティナーの秘裂を弄っていた。
「うっ あっ」
まだ男になど触れさせたことなどなかったそこを得体の知れない卑劣漢にいいようにされている屈辱に
涙が出そうだった。
同時に、自分の体が今までの自分のものではないような感覚……体の自由を奪われた薬とは
また別の作用を持つ薬に感覚を蝕まれていることに恐怖を覚える。
股間の男は陰核を攻めることにしたようだ。
ピンク色の粒の皮をていねいに剥いて、こする。
「ふっ…く」
クリトリスを摘みあげ刺激する度に身体がぴくんぴくんと反応するティナーの痴態を
胸を吸っていた男たちも、周りを取り囲む残りの男たちも、卑猥な笑みを浮かべながら満足げに眺めていた。
前を開け、自らの一物をこすりだしているものもいる。
「っ!!」
男の舌が陰核を舐めあげた。声が上がりそうなのをティナーは唇を噛み締めて耐える。
男はチロチロと舌先でひとしきり陰核を舐めると彼女の秘裂を押し広げる。
ゆっくりとひろげられたそこにはわずかに蜜が光っていた。
「濡れてるよ…」
男たちが一斉に股間をのぞきこむ。
愛液を含んだ性器が開かれるとオミナエシの花の匂いに似た処女の香りが漂った。
生臭いような青臭いような、清らかな女だけのもつフェロモン臭にいじり役の男がたまらずかぶりつく。
男の舌がぬるりと秘唇に差し込まれた。
「あぁっ!」
ティナーはとうとうたまりかねて声を上げてしまった。
じゅる ちゅぱ くちゅ じゅる…
トロトロの果実を味わう時の音を男はわざと立てている。
ぬめぬめと裂け目を舐め、膣口に舌先をもぐりこませてくる。
(う…ううううう…やめろ)
気持ち悪い、熱くて気味が悪い、秘所を嘗め回し時にがっぷりと口に含むねばっこい口の感触。
「ふっ…ふう…ん…」
いつのまにか体が熱くなって来ていた。
(嫌だ…!ああっ、いやだあ…!!)
薬の、せいだ。甘く切ない痺れが舐められている部分からティナーの全身に広がっていく。
先ほど股間を覗き込んでいた両胸の男たちも再び乳房に張りつき、それぞれ好き勝手に弄んでいた。
「あっ……あああっ……」
攻められている両の先端からも甘い痺れはやってきて、秘芯の痺れと共にティナーの体を追い詰めていく。
(いやだ…)
ぺちゃぺちゃいう音が卑猥に響き渡っている。
「あ…ああ…はっ…はっ…ぁんんっ!」
白い上半身をのけぞらせて痙攣し、ティナーはとうとう達してしまった。
「お姫さま気持ちよかった?これからが本番だよお」
肩で息をしているティナーの前にズボンの前面をパンパンに膨らしている男たちの一人が立った。
アイマスクのせいで目元は見えないが、その表情は欲情で濡れている。
「おい、早くしろよ!お前が一番ってだけで十分ずりーんだからな!」
「ずるくないよ、毎回順番なんだからさあ」
すでに決まり事があるのだろう、男たちはそれ以上揉めるでもなく最初の男の行動を見守っている。
男は力なく半身を起こしているティナーの眼前まで歩み寄り、
これから彼女の中に差し込まれる凶器を見せつけようとゆっくりとジッパーを下ろした。
「早くしろっつの!!」
男の思わせぶりな行動に他の男から怒号が上がった。
周りを取り囲む荒い息遣いから自分らも一刻も早く押し入れて揺すり上げ、
早くティナーの中にぶちまけたいと、淫虐を望む男たちの感情がひしひしと伝わってくる。
グロテスクに膨張したペニスなど、見るのも初めてだった。
怖い。こんなものが自分の体の中に入ってくるなど信じられない、考えたくもない。
知らず首を左右に振る。
紅潮した裸身の上を流れる長い髪が揺れる。
母方、ネッド家の血筋の豊かな金髪はダル・セーニョの髪の色が混じっていて
伯父のような輝く金ではなく蜂蜜色だ。
興奮しきった男たちには艶めく髪を揺らしての拒絶のしぐさなど
更なる欲望を掻き立てる誘いの動きにしか見えなかった。
先ほどの蜜が残り、ピンク色よりもはるかに赤く、美しい光沢を帯びてテラテラ光るティナーの女性器。
陰唇をかき分けられ、秘孔に怒張が押し当てられた。
男はそのまま腰を進める。
「い」
濡れたそこに皮一枚の何かが抵抗しているのを、男性器が力尽くでこじ開けようとしてくる。
「いやだ」
(−−−−入れられてしまう。)
プツ、と柔らかいものが裂けた絶望的な感触にティナーは絶叫した。
「うわああああああああああああ!!!!!やめてェェェ!!!」
 ̄|_|○<ここで息継ぎ
こんなキャラ実際はいねえよ、という安心感…ティナーは男だろうし。
すみませんあと1回2回続きます
他の職人さん気にせず投下お願いします。
俺の息子が風邪をひいてしまう!
気位高い子を無理矢理というシチュはやはり萌えるな。
続き待ってるわ。ティナー女の子だったらいいのにな〜…
後半投下しに来ました。
・ティナー女設定
・愛のない強姦、輪姦注意
苦手な人は回避お願いします。
叫びもむなしく、男根が奥に押し進められていく。
「い、いた…!い」
一瞬の激痛の後には奥に捻じ込まれる不快な鈍痛が襲ってきた。
指一本すら入れたことのない狭い肉路に硬く張りつめた肉棒が押し込まれるのだ。
「きっつゥー!」
姫君の処女をいただくという類稀な僥倖に、陶然とした表情と涎でみっともない表情を浮かべながら
男が腰を動かしだす。細い腰をわしづかみにし奥をめがけて前後運動を始めた。
硬く締まった内壁こじ開けるかのように突かれ、引かれる。
(こんな…こんなの…)
ティナーは内部を蹂躙する肉の棒の嫌悪感に唇を噛み締めるとともに
もうひとつの感覚に怖れを抱きおののいていた。
内側の襞がこすられる度にねっとりとした快楽が生まれてきている。
(薬のせいだ…ああ…)
だが、自らの快感だけを追うことに精を出していた男はあっという間に終わりの瞬間を迎えた。
「んっ!出るッ!!」
ティナーの中でピクピクと男性器が痙攣すると、奥にびゅるびゅると熱いものが噴出された。
「う…」
生々しい感触に思わず声を漏らす。
出し終わった最初の男が性器をぬるりと引きずり出すと、先端からポタポタと白濁液が垂れていた。
喪失の感傷に身をまかせる暇もなく、すぐさま次の男が覆いかぶさってくる。
すでに粘液が花弁を濡らしていて、二回目の挿入は楽だった。
ぬめりこんできた怒張が奥を探り、抽送運動を始めた。
「ん…ん…ふっ!」
かたく噛み締められていたティナーの可憐な唇から少しずつ声が漏れはじめた。
混じってきた甘い声に気がつかないほど必死なのか、
二人目の男もただ欲望を吐き出そうと乱暴に腰を動かし、中で果てた。
いまだ自由のきかない汗ばんだ身体を引き摺られ、三人目には上から乗せられた。
「あ、くうう……!」
前の二人より大きな男根を自らの体重でずぶずぶとひときわ奥まで食い込まされる。
下になっている力自慢であろう大柄で筋肉質の男は
ティナーの尻を両手で掴むと、ちからまかせに上下に揺さぶりはじめた。
引き締まった白桃のような尻を握り締め、突き上げ、寸前まで引き抜き、また突き上げる。
(あ、頭が…おかしくなりそう…)
身体の芯が内側から蕩けていく。
すでに口元は開きっぱなしで、荒い息を吐くことしか出来ない。
「はっ…はあ…」
力ないティナーの体を脇で支える男たちは胸を揉み、
固く尖った乳首を挟んでは、ぐりぐりと捏ね上げて刺激する。
「あ…ああ…ああっ、あああっ!!!」
その間にも男性器を咥えこんだ部分への下からの猛攻は続けられる。
じゅぶッ、じゅぶッ、じゅぶッ!
両腿が震え、尻たぶがこわばる。
「んん、うう、んんんん!」
しなやかな背中が弓なりに反返った。
(い、いっ、くくぅっ…)
せめてもの矜持を保つため、それを声に出すことだけは歯を食いしばってこらえた。だが、
「ああー、中、なかビクビクしてるよお〜。すげえ!すげえよ!!」
はめ込んでいた男が馬鹿みたいな涙目で嬌声をあげて、ティナー自身の代わりに
周りの男たちにティナーの絶頂を知らせ、射精した。
「ティナーちゃん、いっちゃった?」
「挿れられてイッちゃったんだ?」
下品な男たちが口々に言い募る。
崩れおれようとするティナーの体を他の男が支え、ひくつく女芯から男性器を引き抜くと、
ゴポリと音をたてそうなほどの量の精液と愛液の交じり合った粘液が膣口から吹き出した。
卑猥なありさまを視界の端に見、ティナーは意識を手放した。
それからも陵辱は続いた。
残りの男たちの相手をさせられ、さらなる交わりを挑まれ、果ては肛門まで犯された。
男たちが気がすむまで恥辱を繰り返すと、ティナーはそのまま薄暗い部屋に放置された。
半濁の意識がはっきりしてきた時には、それなりの時間が経っていたようだった。
ようやくふらつきながらも動くようになった体を起こすと、
壁まで這いよって背を持たせかけてうずくまった。
金色の髪が精液でベタベタだ。
色欲の薬が切れてきていて、大切な部分の痛みがぶり返している。
「うっ…ううっ…う…」
ティナーは泣いた。
声を押し殺しながら、泣いた。
その涙は身体を汚され、傷つけられたことに対するものだけではなかった。
自分が信じていたものも一緒に壊された喪失感があった。
魔族の理不尽な暴力から国を、民を、ひいては人間を守るために強くなりたいと思ってきた。
だが今日、まさしく理不尽な暴力によって自分に辱めを与えた男たちの姿は、
王宮の中で育ってきたティナーが知らなかった人間の醜い部分を体現するものだったのだ。
(…魔族と…同じじゃないか…あいつら)
そして体の奥からどうしようもないものが込み上げてきて、それに支配されようとしていた自分も、また。
(同じじゃないか…おれも)
自虐の笑みを浮かべてから、とめどなく涙を流しながら膝に顔を埋めると、
はねた髪の毛の下に秘密を隠していた、いつもどこか物憂げな同級生の顔が脳裏に浮かんで、消えた。
○| ̄|_<おそまつさまでした
ティナーごめんね
GJGJ!
最初はティナー女とかねえよwと思ってたけど、今はヒロインはティナーだと思う。
グレート×ティナーも読んでみたいから気が向いたらまた書いてほしい。
GJ!ティナー不憫だな…誰か慰めてやれよと言いたくなる。だが萌える。
おおーっ、完結してる!
作者さん乙です!
ラストにグレートのこと思い出してるの切なくていいな…
自分もグレティナ期待してる
全裸帽子してよかったーG乙です
あぁグレティナが気になる
乙!ラストのティナたまらん…。グレート×ティナーもいいな。
612 :
陵辱の人:2009/01/11(日) 17:28:32 ID:pXtGfeVa
ありがとうございます。グレート×ティナーは本編でグレート暴走事件の決着がついて、
二人の関係が定まらないと書きにくいかなーと…
どちらかというと陵辱に萌えた感があるので
また気位高そうな人を陵辱してみたいです。
クラーリィとケストラーを考えたのですがケストラーはどうにも何も思いつかなかった…
え、801ってこと?
女体化はありだと思うが流石にここで男×男は勘弁してくれ
いえ、女どもに逆レイプで。
その二人は男だろ常考
女体化ありになるのか?>スレ
リロってなかった(;´Д`)
てことでホ・ル・ン!ホ・ル・ン!
あ、なんだ
ケストラー女体化かと思って無性にワクワクしちまったww
別に注意書きあればなんでもおkだと思うけどな
ロリとかショタとかエログロとか、ただでさえ過疎スレだし
ホルクラ読んでみたい!!幼なじみ二人にやられるのでもいいなー
ちょっと風呂入って考えてみたクラーリィ陵辱
・ショタ気味の美少年の頃、ホルン様率いる女官軍団による逆レイプ
・決戦後の怪我で入院中、幼なじみ2人による逆レイプ
ケストラーの場合、パンドラ狙いに来た旅人姿の美青年が
適当な宿屋で女どもに攻められるまでは出来そうだけど
その後女たちに残忍な結末がないとオチがつかなそうなんで陵辱になりきれん
どっちも読みたいけどショタスキーとしては上を推したい
決戦後だとリアルに抵抗できなくて悲惨なことになりそうな予感
ケストラーは、オリンのパーティーにいた姫とか?
封印前に…みたいな
同じく上のホルクラ希望
入院中のクラーリィって手足がないイメージでキツい…
ダルマだよな・・・
>>612 陵辱ならケストラー×女ヴォーカル推してみる
>>617 過疎でも特殊なのは専スレがいいかと
623 :
陵辱の人:2009/01/12(月) 18:00:55 ID:EL53SKGe
>>620>>621 だよね…想像するとけっこうツライよね…
でも書くときは書きやすそうなのでその時は注意書きつけるわ。
>>622 (・∀・)イイ!公式でビジュアルもあるしいいすね
女バージョンの一人称が曲者だけどまんまオレ女?それともアタシか?
その辺が気になる。
>>619 >ケストラーは、オリンのパーティーにいた姫とか?
あの姫、下半身魚なんで…「ほらっ、卵よ!!射精(だ)しなさいケストラー!!」
こうですか? けっこう楽しい。
以降名無しに戻って次作に取り組みます
オレ女だと801っぽいからアタシがいいな
他に気位の高いキャラというと…誰…
サイザーはああ見えて自己評価低いと思うんだよね
・サイザーと出会う前のオカリナ
・オカリナの母ちゃん
・トロンの母ちゃん
・クラーリィの母ちゃん
母ちゃんばっかじゃねえかw
あとは女体化しか…
ここであえて触手陵辱
そこで女体化ケストラー
>>626 オカリナ陵辱といえば前スレの最初の方に投下されてたやつが好き…
気位が高そう…コキュウとか?男はプライド高そうなのが割といるが
女キャラだとあんまり思いつかない。vsサイザーの女魔族も実はM属性臭いぞ
陵辱なら強気っ子リラをと言いたいが
シチュも相手も思いつかない罠
気位が高いというより気が強いだけどファイフは?
>>633 リュートに変化した魔族に騙され・・・
途中で魔族が本性を表して・・
最新号のシェルが完全にフルートポジションなんだが…
ひょっとしたら本当に女もあり得る気がしてきた
あの展開では来月脱がされてしまいそうだ
書くなら今のうち!ってこともあるぞ!
レッツトライ
ホルン様みたいな胸とお尻になっていたフルートに萌えたの自分だけですか?
そのホルン様みたいなおっぱいとお尻になったフルートでフルサイがみたい
経産婦×処女!!!
経産婦のエッチはよく噛み締めると深い味わいがあると思うんだ。
ハーメルとフルートの三人出産後の夫婦の営みとかさ…
実に夫婦の営みって言葉がしっくり来ると思うんだよな。
逆に自分にとって初夜が想像しづらいのがハーフルだったりする。
そもそも結婚式あげているのか?
なし崩しにエッチにもつれ込んで一緒に暮らし始めたのか?
初夜の地はスフォルツェンド城内なのかスタカット村なのか?
思いは巡り結論が出ない。
・ケストラー×女ヴォーカル
・強姦注意
女体化というより、女設定
25巻の表紙下の女性を脳裏に
赤い噴霧を巻き上げて北の都中を駆け抜けたヴォーカルの快進撃も、大魔王ケストラーの前で止まった。
魔界軍王らを翻弄した漆黒の美女は今、大魔王の腕の中に捕らえられ、
グラマラスな肢体をくねらせてもがいては自分の身体を拘束する相手に
ありったけの罵声を浴びせて反撃を試みている。
対して、ヴォーカルの攻撃をいなすケストラーは余裕だ。
「はは、ダンスのようだね」
「うるっせエ!!アタシはテメーとチークダンス踊る趣味はネーよ!!!」
ヴォーカルはこの男がこの世で一番嫌いだった。
魔族のピラミッドの頂点に立つ男。
こいつを中心に組織だった序列が作られ、魔族全員が当然のように
そこに納まってるのが気に食わなかった。
強ェか、強くねェか。殺るか、殺られるか。相対し決するだけ。
それがヴォーカルの美学だったから。
やがてケストラーが暴れる体をもてあそぶのに飽きると、
ヴォーカルは後ろから首根っこを掴まれて顔面を地べたに押し付けられた。
「牝犬は這いつくばっていればよい」
「チッキショオオオオオ!!!離せよこのクソ親父ィィィ!!!」
闇をつん裂くヴォーカルの怒声を無視して、ケストラーは開いているもう一方の手を下半身に伸ばして
申し訳程度に腰を覆う上下一体型のエナメルボンデージをメッシュの下着ごと引き裂き、
四つんばいの尻をむきだしにした。
同時に、むっちりとふくらんだ女の陰部も、その中身も丸見えになる。
「こっ…の…エロ親父があああ!!!」
この女にも多少の羞恥心はあるのか、
それともただ屈服させられているという事実が気に入らないのか、
衣服を剥がれたヴォーカルは獣がするような後ろ蹴りを喰らわせるが、
ケストラーは平然としていた。
突き出した臀部の中央、剥きだしの秘所は赤く充血し、すでに濡れそぼっている。
惨殺の快感と淫欲の快感の区別のないヴォーカルの快楽中枢には
ここまで来るために血祭りに上げた魔物どもの断末魔が性交の前戯と同列だったのだ。
「いいぞ。実に牝犬らしい」
蜜まみれの小陰唇を左右に拡げてケストラーは一気に突き入れた。
「うぐぅッ……!!」
のどの奥に内臓が上がってくるかと思うほどの奥深い貫きだった。
受け入れられるぎりぎりの大きさの肉の塊で膣肉をいっぱいに押し広げられ、
痛みと紙一重の圧迫感に痺れる愉悦を感じる。
慣れる暇も与えられず、すぐに抽送が開始された。
ケストラーは突き入れた男根を内壁に絡めながら一定のリズムで抜き差しを繰り返し、
引き、また奥まで擦り上げ、ヴォーカルの最奥に先端を押し付けて腰をグラインドさせてくる。
「うぁッ…ウウ…アアア」
奥をさらにこじ開けられるような感触と入り口付近を刺激する根元の太さを同時に味あわされて
ヴォーカルの口から思わず呻き声がでた。
(畜生ッ…上手いじゃねーかヨッ…)
ヴォーカルの秘所はくわえ込んだものをヒクヒクと締め付けていて、
それはケストラーにも伝わっていることだろう。
同時に、大きく張りつめた乳房を後ろから強く握られる。
尖った乳首を二本の指で強く挟み、片手に余るほど充実した乳房全体を円を描いて捏ね回された。
背後の結合部からはにゅちゅっ、にゅちゅっと粘液質の水音が聞こえる。
「ハアッ…あ…アアア…」
紅い唇をだらしなくあけてハアハアと息をする。
そうしないと窒息してしまいそうだ。
それでも切れ切れの言葉をやっと押し出し、ヴォーカルはケストラーを侮蔑した。
「テメエも…男だよなあ…アタシのケツ見たら…殺すより先に突っ込みたくなるんだもんなァ…アアッ」
快楽のうねりに翻弄される荒い息の下、ヴォーカルは考えた。
自分ならまず殺す。
今されているような、体にろくな傷もつけぬうちに性交を求めるような真似はしない。
叩きのめして血まみれにして許しを乞うのを踏みつける。
ケストラーのような男ならなおさら踏みにじりがいがあるだろう。
取り澄ました相貌がゆがむまでラッシュを喰らわせて、
瀕死になるまで踊らせてやる。
死にゆく恐怖でマラが勃ったら面白い。
そうしたら上に跨って、カチカチの肉棒を熱くなった女陰に入れてやるのだ。
めちゃくちゃに腰を振って、思う存分イイところにぶち当ててくじりまわす。
きっと気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい…
「チックショオオオオオ!!!!!!!気持ちいい!!気持ちいいよォオオオオ!!!!」
悲鳴に近い泣き声をあげてヴォーカルは悦がった。
絶妙のストロークでヌプヌプと出入りする男根が肉壁をめくるたびに
間断ないあえぎ声があがる。
時には膣内にある女の一番いい部分を雁先で刺激され、その度に黒髪を乱して身悶えた。
「ひ…ああぁ…ァァァァん…アア…ああ…ああ…」
気がつけば快楽で目元に涙が滲んでいた。
自ら頬を冷たい石床に擦りつけ、あふれる唾液をとどめようともせず、
艶麗な顔を芥塵で汚しながら身悶えするヴォーカルをケストラーは延々とバックで犯し続けた。
やがて淫熱に沸きかえる膣が収縮して、ビクンビクンと痙攣する。
「あぅううぁああッ!」
ヴォーカルの脳髄で恍惚の光が弾けた。
ひとしきり絶頂を迎えた後も太い男根は秘裂の狭間に差し込まれたままだ。
女性器にくり返し打ち込まれる律動に意識を取り戻したヴォーカルに対し、
ケストラーは呟いた。
「強姦での妊娠率は普通のセックスより高いんだそうだ」
「ハ…ア?」
涎まみれの顔をわずかに起こして、ヴォーカルはケストラーを見た。
「犯されたショックで強制排卵が起こるんだと聞いたな」
「テメエなに言って…」
快楽に蕩けていた頭の芯がゆっくりと冷えていく。
「まあ、出来るまでは繰り返し犯(や)るつもりだがな」
ヴォーカルはようやくその言葉の意図を理解した。
同時に、ケストラーがヴォーカルの体を必要以上に傷つけなかった理由も。
「出すぞ?しっかり孕めよ?」
戦慄の表情を浮かべたヴォーカルを眺めながら
ケストラーは凄絶な美貌で微笑んで、ふるえる膣内に大量の精を注ぎ込んだ。
2レスの小品でした。
ケストラーの射精というと前スレのケス×パンドラの方の
射精シーンにしみじみと感動したっけ。
あんなに美しい射精を自分は知りません。
ケスヴォG乙!
ヴォフルも読みたいわー
あとシェルが女ならいいのに
今号のフルートをもっかい見てみたらたしかに乳と尻が
チンチクリンと言われたフルートも今では人妻か
でっぷりすた熟女体型に○| ̄|_
ヴォフル読みたいな。当時一押しだったんだが
ヴォーカル→サイザーだったもんな
あの魂飲ませる行為は陵辱とか性交に例えられてるもんな<ヴォ→サイ
ヴォ→サイの場合はナルシシズムによるオナニーの変形とも取れるが…
陵辱と言えばクラーリィに対して
わーはは、わしのSSで陵辱してやるぞぉ子猫ちゃんめ♪ぴょーんと
飛び掛ったはいいがゴーチンの難しさにくじけそうだわ。
ho
mo
ga
i
ru
クラーリィのことか
クラーリィはホモでありつつもホルン様を狙ってるんだと思ってた。
だから35巻は衝撃的すぎた。どこにあったんだフラグ
スペシャルとかに「ホルン様に似てきたフルートにホの字」みたいな説明があった
ただ、原作中にはそれらしきフラグ特になかった希ガス…
ああいうのってたいてい編集が勝手に設定作って作者も中身知らなかったりするから
原作に設定持ってこられてビックリした
ただ、惚れてたのは「ホルン様に似てきた」フルートだから
ホルン様を狙ってるっていうのも広義じゃ間違ってないなw
リュート物語の中で王女姿のフルートのことを
すっげい嬉しそうに想像してるシーンがあるからそれがフラグじゃ?
ただ、その辺のクラーリィはホルン様への態度の方がすごい。
ところでスペシャル持ってる人に聞きたいんだけど…
主要キャラの身体スペックって載ってる?
どこかで血液型と誕生日は見たことがあるんだけど、
SS書くのに身長体重がわかれば有難いなあと思っているんだ。
そこはやはり「ボクが未来に仕えるお姫様はすっごくキレイな人がいいなー」ですよ
身長体重誕生日血液型
女の子にいたってはスリーサイズまでありますよ
漫画にしてはみんな健康的な体重なのが個人的にだいすき
ところで血液型、魔族型とか聖女型とか聖人型とか天使型とか
とにかくみんな人間じゃないんだよな…
未だに謎だ。なんであんな血液型設定にしたんだか
15年前のスフォルツェンド襲撃がなくて
フルートが王宮で育ってたなら、クラーリィは年頃になっていくフルートを間近で見て
ドギマギしてたのかもなあ…
しかしそこに勇者ハーメルがやってくるんだ。
王宮育ちならあんなにイモ臭くなくてもっとホルン似だっただろうしな
多分不審者すぎて王宮に近寄れないんじゃw
せいぜい着ぐるみ売りに来るくらいだろーな
着ぐるみ売りと一国の王女の恋か…なんたるカオス
天才ヴァイオリニストと王女が一目で恋におちる・・・・
ロマンチックじゃないか
リュート(30歳・職業王子)がどうでるかだ
兄×妹を考えようと思ったが年齢に気がついてムリだった
悲しすぎる
あの兄妹で近親はやめてくれ…
年齢のことがなくても考えてみれば
妹がお兄ちゃん大好きっ子に育たないのでムリ
萌えたらやる、萌えなければやらないまでだ…
でも同人だと流行ってねーか?
興味ないから詳しくは知らんが
30歳で職業王子ってめちゃくちゃ切ないな…
クラーリィより彼女に縁がなさそうだ
職業王子はスラーに婿入りしてるんじゃないか?
諸国のお姫さんと縁談はたくさんありそう
リュート×フルートとか近親は勘弁
いや、もともと大神官って立派な仕事してたけどね…
普通に大神官やってると思うよ本当は
あと例え自分がムリでも…他人の萌えは否定すんなよ…
まったくだ。この板は基本BL以外は(たまにそれもOKなスレも見かけるが)
エロければバッチコイなんだから好みじゃなかったらたら黙ってスルーすればいいだけの話。
18歳未満禁止ってのはなにもエロだからってだけじゃなくて
それができない精神年齢の奴もお断りって意味でもあると思われ。
大人同士、好きなやつのことも嫌いなやつのことも考えようか
グロ・近親・ロリショタとか特殊なんは
好きなやつはきつく注意書き
嫌いなやつはNGワードであぼんでど?
幅広く受け入れる雰囲気があった方がSS投下もしやすいので
注意書き+NGワードで自主回避お願いしたいよ。
>>671 ふたりでしっと団を結成すればいいんだ。
否定すんな、黙ってスルーしろってのも大人気ないな。
投下SSだけでなく感想、語りにもNGワードで
この手の煽りあいも減らしたい。
近親注意
フルート×グレート
ハーメル似に育ってきたグレートにイライラムラムラするフルート萌え。
オナニー中にノックなしではいってきて襲うんだ。
淫乱母ちゃんもいいもんだぜ。
>>677 そういやしっとマスクって2ちゃんじゃやけに知られてるよなあ。
色んな所でAA見る。
原作自体の知名度はそれほど高い感じしないのに。
キャラのインパクトの所為なんだろうけど。
>>679 不覚にもドキッとしたじゃねえか
ハーメルに似てきたグレートいいねえ
「お父さんの若い頃に似ているわ…」と涙ぐむわけですね
現在の亭主はDQNだから。
>>671>>677の雑談から小ネタ。エロくなくてすみません。
『ふたりはしっとマスク〜2月14日第二次ハルマゲドン〜』ほとんどコピペのよせあつめ
しっとマスクを知らない人のために 手前が1号・奥が2号
ttp://jp.youtube.com/watch?v=qiDAMSUrS8w 全世界のもてない男たちを
救済するため作り上げた秘密結社!!
その名もステキ『 し っ と 団 』
ワレらの目標わ!!バレンタイン2月14日!悪のアベックどもに
正義の鉄槌を下し根だやしにすること!!
しっとマスク2号「!1号、あの男!」
しっとマスク1号「うむ、我らが宿敵のオーラを感じる」
しっとマスク2号「ならばやはり…」
しっとマスク1号「あの男からゴートゥヘルしてもらうしかあるまい!」
『ダブルトルネードアタック!!』
「きゃああああハーメル!!!ハーメルしっかりしてぇぇぇ!!!!」
――――第二次ハルマゲドン終了――――
しっとマスク1号「今日もまた苦しい戦いが終わった…だがまだ悪のアベックたちが全滅したわけではない…」
しっとマスク2号「そういえば1号、31歳のお誕生日おめでとうございます」
>>682 おまけに亭主より優しくて純情なんだぜ。
出あう前の童貞ハーメルを妄想してムラムラ。
hosyu
保守がてら質問
トロンは何歳?ハーメル18歳時点で
10歳じゃなかったっけ?
リュート物語の時に5年後に男の子が産まれるって予言されてたような
初めまして
本スレから誘導されてやって来ました
絵を持ってきました
http://imepita.jp/20090203/577070 魔物に口の中に指をいれられたフルートはエロかったね
毎晩ハーメルにもあんなことされてたのかなと妄想
ハーメルはフルートの血を飲みたくならないのかな、ケストラー亡き今聖杯無しで魔族は生きられるの?
18歳以上なんですか?
はい、18才以上です
>>690 半年ROMれ
本スレでサイト作りたいとか言ってたけど
ここで絵を晒したら後で困ると思うよ
そうなんですか?
すみません
過疎気味だから投下は嬉しいがサイト作ったときリンク先に嫌われるぞ
694 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:45:12 ID:NHE1vNBP
当分リンク作らないんで大丈夫です
ハーフルSS書いたら投稿します
アタシ
フルート
身分?
村娘
まぁ実は王女
彼氏?
まぁ
当たり前に
いる
てか
いない訳ないじゃん
みたいな
彼氏は
大魔王の息子
てか
アタシが付き合って
あげてる
みたいな
テラケータイ小説wwwwwww
本当に原作読んだかww
ちょw
まだ自分投下してませんがw
普通に原作読んでますよ
───アタシの名前はフルート。心に慈愛をもった村娘。ちんちくりんで不幸体質の愛され王女♪
アタシがつるんでる友達はホモセックルをやってるライ子、兄貴にナイショで
女官を殺してるコル。訳あって不良グループの一員になってるサイザー。
友達がいてもやっぱり旅はタイクツ。今日もコルとちょっとしたことで殺し合いになった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で寒い街道を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい人食いアリを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと命くれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
魔族の男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと魔族の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は大魔王の息子だった。連れていかれて胸を貫かれた。「キャーやめて!」回復魔法をきめた。
「ガシッ!ボカッ!」アタシは生き返った。スイーツ(笑)
アタマダイジョウブカwwww
こういうギャグはけっこう好きだw
これ元ネタなんだっけwww
>Pdy4F7b6
>>697とか
>>701はいわゆる改変コピペですよ?
>「カノジョー、ちょっと命くれない?」
瀬川瑛子ktkr
ガッシボカネタ結構有名だと思ってたからむしろ
>>704の反応が新鮮だww
[ _lRl_ ]_
ミ ´∀`) <仲間を思いやる気持ちが大切だと思うよ
多少気に入らない部分があったとしても怒りに我を忘れないで
どーしても指摘したい部分があったらやさしい心でね!
平和で雑談も豊かなスレはSS投下しやすいぜ
口調つっこまれるとは思わんかったw
あまり変えるとダブルパロじゃなくなるから許してくれw
それよりホモセックルとか回復魔法の効果音につっこんでくれよww
ガッシ!ボカッ!じゃないの?
HO
SH
スルーしないとまたここに戻ってくるぞ
仲間同士仲良くやってくださいよ
hosyu
ほ
しゅ
hosyu
ほっ
かい
どう
けん
ぽう
北海道憲法ww
自分単行本派でガンガンの方見てないからもしまずかったらあれなんだが
二巻読んでどうしてもリュート×女シェルやらグレート×女シェルの妄想が止まらないんだ
問題ないようであれば書いたら投下しても大丈夫か?
女体化ならアリ
wktk
リュートが女だったら姉属性の俺にとってネ申
>>728 俺は大丈夫むしろワクテカ
じゃあシェルはロリっ子になるわけだな。ウマー
>>730 その発想はなかった
妹とお母さん大好きな人類最強天然ボケ姉、熱すぎるぞ
こうなったら全員性転換が読んでみたいぜ
>>732 すまん
クンチクのリュートのつもりだった
入学早々学園で有名な優等生で清純系美少女の姉が大歓迎してくれるんだぞ?
兄弟で一番仲がいい姉が学園生活を心配して見守ってくれるんだぞ?
幼女から大人っぽく成長した姉は相変わらずおっとりしてるんだぞ?
あれが姉だったら無防備におっぱいを押しつけてくるはずだ
弟を気にして部屋にいきなり入ってくるかもしれない
姉にしてくれみっちー
>>734 弟の部屋に入ったら弟がナニしてて襲われるんですね、わかります。
そこは
「もうそんなになってたなんて…お姉ちゃんが奪ってアゲル♪」
返り討ちにあってシェル子に助けられるんだな
グレート以外は全員女、スェクスィーもえもえ美女だな。
入学早々熟女の理事長の部屋に呼び出されて、
清純系美少女のお姉ちゃんが大歓迎してくれて、
列車で仲良くなったロリっ子と同室で、
隣国の姫はツンデレで、血を求めてくる貴族の娘もいて、
グスタフはきっといい体してるんだ
地味顔だがエロい体した淫乱>グスタフ
トラを連れた中華娘も・・・
パーカスはまんまマクゴナガル先生だ・・・
往年のフルートの妄想を思い出す
息子が学園生活で変な女に引っかかってないか、故郷で妄想しているかも…
避妊だけはしっかりしろとコンドームを渡す母。
子沢山の母ゆえに納得する息子。
全員おにゃのこ…何か漲ってきたので小ネタ
グレート「アンタいっつもアタシに突っかかってきて…アタシに気でもあるわけ?」
ティナー「(ボッ/赤面)なななっ、何を言うっ!この…っ、自意識過剰女っ」
グレート「何、やるわけ?なら、アンタにはストリップでもしてもらおうか!」
ティナー「ではその前に我が剣の錆となって貰うまで!」
グレート・ティナー「…(ジリ…っ」」
リュート「これ、貴女方。喧嘩なんていけませんよ」
グレート「…姉貴」
ティナー「チッ…」
リュート「暴れ足りないと仰るのでしたら、わたくしがお相手してさしあげますよ?」
グレート・ティナー「遠慮させて頂きます」
ごめ、みんな口調よぅ解らん…orz
GJ!
おにゃのこイイヨー
グスタフ「さすがはリュートお姉さまだわァァァ!!」
今号見たけどシェルが女の子ならいいのに。
いつしかグレートがシェル子を好きになるが、シェル子は色恋沙汰に鈍感てのが降りてきた。どんな少女マンガだよ。
シンデレラギータばりにシンジレラグスタフとかやってくんねーかな、みっちー…
シンジレラ…!?
グスタフの場合王子はやっぱりグレートなのか?
シェルが極悪人になってそうだなw
シェルはガラスの靴を破壊するババアだろ
グスタフなんだから、靴じゃなくて服を脱いでおいてくるんじゃないの?
この場合姉はティナー・鈴・リッジで決まりだな
あれ…リュートお姉様の出番がねぇぞ
グスタフを変身させる魔法使いだろjk
ミニスカガーターベルトな
魔法使いはクラ☆ポンだろ常考…
リュートお姉様はSMチックな継母をやってくれるよ
継母か!そのポジションを忘れていた。
「グスタフ、さっさと床掃除と私の下着の洗濯、それから午後のお茶を早く」
とか何とかえらくスリットの深い黒いドレスを着用し詰ってほしい←
リュートお姉様・ティナー姫・シェル子じゃなくてグスタフを選ぶグレート・・・
エロギャグだな
759 :
728:2009/03/15(日) 09:43:12 ID:Q+KVIJ1m
大方リュート×シェル出来てるんですが、シェルの一人称『ボク』と『わたし』どっちがいいかな?
今の所『わたし』で進めてるんだけど……
わたしじゃ別キャラじゃないか?
761 :
728:2009/03/15(日) 09:48:17 ID:Q+KVIJ1m
うん……書いてて自分で違和感ありまくりで頭抱えてたんだ
じゃあちょっとボクに直してくるよ
今日明日中には投下しに来るよ!
リュートお姉様だったら最高なんだが
764 :
ネクロ:2009/03/16(月) 18:27:18 ID:L8POTMgk
728です。前にサイフルとかハーフル書いた奴です。
リュート×♀シェル投下させて頂きますね。(女体化というか元々女の子設定)
女体化ムリ!って人はスルーして下さいね
あと若干のキャラ崩壊はご愛嬌ということで。……すみません、精進します。
深夜に程近い刻限。
教師との実践訓練に熱が入りすぎて、こんな時間になってしまった。
「ふぁあ〜あ……もうこんな時間だよ」
僕も早くお風呂入って寝たい
そんな事を呟きながら、足早に寮の廊下を闊歩する。
弟達やすぐ上の兄と違って、リュートはごく規則正しい生活を送っている。
夜更かしなんてもっての外だし、朝は誰よりも早く起きるのが常だった。
だからこんな時間になると既に眠くて仕方がない。
そこで、不意に小さな人影が視界に入る。
「……あれ、シェルくん?」
「えっ……あっ、リュートさん」
「どうしたの、こんな時間に?……お風呂?」
自ら問いかけておきながら、その小さな腕に抱えられた物を見て自ら答えを導き出す。
ところが、先述したように既に時間は深夜に近い。
「今からじゃ、もう灯りつかないと思うよ?」
「は、入り損ねちゃって!でも、汗、流したくて……それで」
「う〜ん……あ、じゃあボクの部屋においでよ!ボクの部屋、シャワー付いてるから」
「えっ!?で、でも、迷惑じゃ……っ」
「どうせボクもこれからだしね。グレートがお世話になってるお礼も兼ねて、なんて、ちょっと足りないかもしれないけど。
……そう、それにこの寮の大浴場って…………、だよね」
「はい?」
「出る、らしいんだよ……」
「ぇえっ!?」
「消灯過ぎるとね、誰もいない筈なのにシャワーの音が……」
「ひぃいいぃいっ!!」
「クスッ、だからね、ホラ。おいで」
「……じ、じゃあ、お言葉に甘えて」
「フフッ、いえいえ」
急いていた足が、自然とシェルに合わせるように緩められる。
トコトコ、とついて来るシェルは帽子の形も相俟って、まるでウサギのようで、そんな事を思いついたリュートは笑いが堪えられなかった。
リュートの寮室は、グレートとシェルのよりも広いのに一人部屋だった。
「成績優良者の特権みたいなものなんじゃないかな?」
リュートは制服のネクタイを緩めつつ、苦笑して言う。
「シェルくん、先にどうぞ?」
「え、でもリュートさんもこれからなんです、よね?」
「そうだけど」
「じゃあ、お先にどうぞ。ボクは後からでいいですから」
「……そうかい?じゃあ、その辺適当に座ってて。特に何もないけど……部屋の中見ててもいいから」
「えっ!で、でも、ご迷惑じゃ……っ」
「全然。特に変わった物置いてあるわけじゃないし……グレートと違ってベッドの下漁っても何も出てこないしね」
「え?……あ、」
リュートの発言を理解したシェルは、思いがけずリュートの口から出てきた下世話な話題に途端に赤面した。
その免疫のなさとやたらに幼い風にまたも笑いが零れる。
親が親の為に、兄弟達にはこういう初心な反応は見られないので、おそろしく新鮮だ。
「クスッ、じゃあお先に」
赤面したまま立ち尽くしているシェルを残し、リュートは軽い足取りでバスルームへと向かった。
「ふぅ……さ、シェルくんもどうぞ」
ガシガシと存外乱雑に頭をタオルで拭きながら、バスルームから出てくる。
ベッドに腰掛けて何かの本を懸命に読んでいたシェルは顔を上げて、小さく返事した。
リュートの横をすり抜けてバスルームに入って行く背中を見届けてから、リュートは先程までシェルが手にしていた本を手に取った。
微かに水音が響き、時折リュートがページを手繰る音だけがこの部屋の全てだった。
だけれども、不意に水音が途切れて小さく戸の開く音がする。
シェルが脱衣所へ出たのだろうと思って不意に顔を上げて、リュートは本を傍らに置いた。
そこで不意に気がつく。
「あれ、シェルくんタオル忘れてるや」
本を置いた其処は、シーツとは違う柔らかな感触。
仕方がないなぁ、と柔らかく笑いながらそれを持って脱衣所にいるであろうシェルに声をかける。
「シェルくん、入るよ?」
同性なのだから、気兼ねする事もないだろうと深く考えずに扉を開く。
「うきゃあっ!!」
「っ!?」
突然あがった叫び声に、さすがのリュートも狼狽する。
目を見張った次の瞬間には、シェルは躰を庇うように両腕で隠しながらしゃがみ込んでいたが、既に遅かった。
リュートはしっかりと、目撃していた。
ゆったりと曲線を描く、小さいけれども脂肪のついた臀部。
そして男にはありえない、大きな起伏はないけれどもそれとわかる程度の稜線。
初めて女体を見たとは言わない。
だけれども、衝撃だった。
激しい狼狽の末、リュートはシェルの肩に彼のタオルを掛けて一言、
「風邪ひくから、早く水気を拭って、服を着て」
何とも場違いな事を吐いて脱衣所を後にしていた。
トンと脱衣所の扉を背中に押し当てて、リュートは深く息を吐いた。
未だに、心臓が強く脈打っている。
頬が火照って仕方がない。
ああ、それにしても何か他にいう事がなかったのかと今更ながらに自分を責める。
いや、でも、何を言えと!?
そんな自問自答を繰り返した末、リュートは再度溜息を吐いてすごすごとベッドの上に腰掛けた。
其処で暫く頭を抱えてぐるぐると悩んでいると、不意に脱衣所の扉が開いた。
「あ、あの、リュートさん…これには、その、深い訳が……っ」
出てきたシェルはすぐにしどろもどろと話し出す。
けれどリュートはそれを遮って穏やかに問い掛けた。
「いいよ、説明しなくて。事情があっての事なんだろう?」
静かな声にシェルは力強く頷く。
ならば、いいじゃないかとリュートは心の中で自分に言い聞かせた。
他人の事情には深く首を突っ込むものじゃない。
ふわりといつも通りの優しい笑みを浮かべる。
すると漸く、シェルも緊張が解けたように笑って見せた。
「グレートは、知ってるの?」
ふるふる、と首が左右に振られる。
不意にリュートの心が、強い喜びを感じた。
それを自覚した瞬間、リュートは何となく嫌な気持ちになる。
グレートさえも知らない秘密を、今自分とシェルは共有している。それに対して優越感でも感じたというのだろうか?
下らないし、吐き気がする。
「そう。……ん?」
外で、何か人の気配がする。
こちらに向かって来ているのは、すぐに気がついた。
これは少し危険だなと判断し、すぐに魔法で灯りを寝ていても不自然ではない程度に落とした。
消灯が過ぎてから自室を抜け出し出歩くのは規則違反だ。
呼んだのがリュートとは言え、出歩いているのはシェルという事になってしまう。
リュートは低くシェルを呼び、ベッドの中に押し込んで自分も素早く横になってシェルを抱き込んだ。
小さいシェルのサイズがありがたい。
これで相手がうっかりグレート辺りならばリュートでは隠しきれないし、何よりその構図はいくら兄弟とはいえ頂けない。
外で何かぐちゃぐちゃやっている、と思ったら不意に戸が叩かれた。
「……はい」
いかにも眠そうな声を作って返事をする。
がちゃりと了承もとらずに戸が開けられた。
「もう消灯時間はとっくに過ぎているのに大声を上げるのは感心しない。いくら聖十字架騎士団のキャプテンだからと言って、何でも許されるわけじゃないぞ」
現れたのはいつもリュートを目の敵のように扱う寮監の教師だった。
(蛇足ながら、彼は法力を扱えない躰になった為、こうして寮監職に甘んじているらしい)
小さく嫌味の籠められた台詞に、内心溜息を吐く。
「はい、解っています」
「そうか。では、よい夢を」
「……はい」
爬虫類のようなという形容のよく似合う教師はゆっくりと戸を閉めて戻っていった。
気配が遠く離れたのを確認し、リュートはシェルを抱き込んでいた腕をふっと緩めた。
腕の中で息を殺していた小動物のような少年……もとい少女は、深く呼吸し、大きな瞳でリュートを見上げる。
その眼差しにドクンと鼓動が高鳴り、今の体勢の密着度に改めて気づかされる。
ほぼ無意識の事で、つい先程まで同性だと思っていた気安さゆえの行動だった。
ごくり、リュートの喉がなる。
そもそもシェルはこんなにも婀娜めいていただろうか?
それとも女性だと意識してしまった男ゆえの、浅ましい妄想なのだろうか?
リュートの掌が、明確な邪念を以って蠢く。
「っ、リ、リュート、さんっ!?」
「しっ、静かに……。また、見回りが来たら困るだろう?」
優しい笑顔で、静かに脅す。
こんな事が自分に出来たのかと内心驚きながら、躰は無意識にシェルを組敷き始めていた。
「まっ、待って……っ!さ、先に、ちょっと、いいですか?」
「……何?」
“先に”とはどういう事だろうかとも思ったが、そこはあえて聞き流す事にする。
「あ、あの……不躾っていうか、今更っていうか……ボクに、その、欲情、してます?」
「……ああ。我ながら浅ましいというか、最低だと思うくらいにね」
答えながら、引く気はないと意思表示するようにシャツを脱ぎ捨てる。
「……なら、いいです。好きに、して下さい」
「いいのかい?ボクは弟の親友の君を女だと認識した途端、組敷いて犯すような最低の人間だよ?」
自嘲気味なリュートの笑みから、シェルは大きな瞳を伏目がちにして逸らす。
その様が途轍もなく色っぽくて、リュートは最早我慢できなかった。
元来そう性欲の強い気質ではないが、この所色々と忙しくてまともに自慰をする事もなかったのもいけなかったかも知れない。
理性が、はらりと灼け落ちた。
寝巻き代わりなのだろうやや大きめのシャツを殆ど毟り取るように脱がせて、膨らみかけの幼女のような乳をゆっくりともみしだく。
中心に芯でも入ったように生硬で、だけれどサイズがあって十分な快感を得ている様子だ。
ゆるゆると小さな乳首を指先で撫でながら、全体を解すように揉む。
「っ、んあ……ふぅ」
「気持ちいいの?」
なるだけ優しく聞くと、シェルは恥ずかしそうに頷いてみせる。
「初めて?」
もう一度、頷く。
ところが、今度は少しだけ窺うような表情が見える。
初めてと聞いたのは何となくの好奇心とそうなのだろうという確認の為だけで、それを聞いた所でリュートはやめようなどとは欠片も思わなかった。
むしろ笑みを深めたリュートを見て、シェルは安心したような表情を見せる。
「怖い?」
「や、優しく、して、くれるなら……リュートさんなら……怖く、ないです」
「……可愛い」
頬を赤らめながらはにかむシェルの額に口付けを落とし、ご褒美とばかりに乳首を柔らかく捻り上げ、強い刺激を与える。
「んう……っ!」
途端に躰ごとひくりと痙攣させ反応する。
その反応が愛おしくて、リュートはそっと状態を鎮めて柔らかな肉の粒を口に含む。
こりゅっと粘膜と肉が擦れ合い、唾液がぬちゅりと音を立てる。
そのままちゅぷちゅぷと音を立てながら口内で転がし弄ぶと、シェルは面白いくらい従順に甘い声を垂れ流す。
その声に気をよくしながら、指先で脇腹を辿り、パンツのボタンとジッパーを下ろす。
「ひうぅ……っ、んっ、ふぅ……リ、リュート、さん……っ」
「声、我慢しないでいいよ。ちゃんと防音結界を張ってるから」
「ふえ……っ?」
「さっき怒られた後にね。だから、シェルくんの可愛い声、いっぱい聞かせてね?」
言いながら、寛げたパンツの中に指を滑らせ、薄い女性用の下着の上から小さな割れ目をついと撫で上げる。
「ひあうっ!!?」
ぐりっと存在を示していた快楽の芽をひり潰すように刺激すると、鋭い悲鳴がシェルの口をついて出た。
けれど抗う様子は見せないので、リュートは躰を起こし、パンツを下着ごとその細い脚から引き抜いた。
一糸纏わぬ姿で自身のベッドの上に横たわるシェルは、あたかも何か自分に捧げられた生贄のように思える。
それほどまでに、この幼く痩せぎすなだけのシェルが妖艶に感じられた。
「っ、あ……っ、は、恥ずかしい……から、あんまり、見ないで下さい……っ」
そう言いながら足を捩り、曝け出された幼い下肢を隠そうとする。
「ああ、ごめん、ごめん。……でも、毛、生えてないんだね?」
茶化すように指摘すると、コンプレックスなのかシェルは恥ずかしげに片手でそれを隠そうとする。
クスリと笑いシェルの手を外させながら再度シェルの上に覆い被さり、首筋に顔を埋める。
恐らく服を着れば隠れるであろう場所に吸い付いて痕を残す。
片手で躰を支えながら、空いた右手で幼い肉芽を撫でる。
「ひあ……っ!」
まだ皮を被ったままの肉がをくちゅくちゅと転がす度、耳元でシェルのか細い声があがる。
ならばと悪戯心が目を覚まし、きゅっと皮を剥き下ろして肉の真珠を露出させる。
「んっ、あ、何……っ?」
「こうすると、もっと気持ちいいよ?」
爽やかに穏やかに笑いながら、リュートは剥いた赤く熟れた真珠をくりくりと撫ぜる。
「っ、ひぁあうっ!!」
とろり、未開の花弁から蜜が零れる。
初めての快感にシェルは目を白黒させ、息を弾ませている。
頬を真っ赤にして、あくあくと酸素を求めるように口を開けたり閉めたりを繰り返す。
リュートは上体をずらして、シェルの両足を胸につくように持ち上げて支える。
無毛の陰部は、やはり幼く、可憐だった。
全体に色素が薄いように、其処も赤というよりもピンクに色づいている。
「やう……っ、あ、あんまり見ないで……っ」
「そう?じゃあ……」
剥いた肉真珠をそのまま、べろりとした全体でとろとろになっている割れ目を下から上へと舐め上げる。
「ぅぃぁああっ!!」
ざらりとした舌の感触が、指とはまた違う感触で以って快楽を与える。
唾液で濡れくなくなと動く舌でリュートは何度となく肉真珠を弄り、花蜜を搾り出す。
ちく、ちゅぷっ、くちゅ、―――ずる、じゅるるっ
淫らがましい水音を立て、花蜜を啜り、肉真珠を指先と爪で弾く。
「んっ、ふぁあっ、あ、わ、ぁあっ」
たらり、シェルの口の端から一筋の唾液が零れ落ちる。
初心なシェルには、この苛烈なまでの快感に耐え切れないのだろう。
両目には薄らと涙が溜まり、切なげに眉を寄せ、どうしようもない思いが溢れ出して前髪を掴んだり、シーツを掴んだりして何とか快感をやり過ごそうとする。
愛撫を加えて気づいたのだが、やはり膣周辺への愛撫よりも肉芽への刺激の方が感じるらしい。
ならばとリュートは包皮を剥いた赤い肉の真珠に口付け、くちゅくちゅと吸い上げ舌先で転がす。
「んひぃいいっ!やっ、あぁっ!」
「気持ち良い、って言ってごらん?もっと気持ちよくなれるから」
「んっ、んぅっ、き、気持ち、いぃ……っ、気持ちいい、よぉおっ!」
甘く高い声。
じんわりと耳に沁みて、リュートは更にくちゅちゅぷと音を立てて愛撫を与えた。
「んっ、やぁあっ、も、だめぇ……あっ、ふえぇ……っ、も、だめ、だめ……っ、飛ぶ、飛んじゃう、よぉおっ!」
「イクの?いいよ、たくさんイクばいい」
包皮を剥く左手はそのまま、右手では熱心に膣口の辺りをちゅるちゅくと水音を立てながら掻き混ぜる。
「やあっ、あっ、はぁあっ」
そろそろかな、と底意地の悪そうな笑みを浮かべたリュートは、ひくりと一際強くシェルが震えたのを見て、剥き出しの肉真珠に歯を立てた。
「ひっ、い、ひぁああぁああっ!!」
甘く浴場に濡れ切った声が上がり、がくり、シェルの躰から力が抜けた。
どろりとあふれた花蜜がリュートの手を濡らしてシーツに落ちていく。
イッた余韻で力の抜け切った躰。
リュートは右手の中指を、ゆっくり、ぬくりと埋め込んだ。
「ひっ、ぃあ……っ」
快楽を送り込むことよりも、鳴らす事を優先した動き。
ぬくりぬくりと蜜を絡めた指を、膣内でじっくりと動かしていく。
「っ、き、つぃです……」
「ごめんね、我慢できる?出来ないようなら……」
「だ、大丈夫ですっ!ボク、ちゃんと我慢できますっ」
「そう……?なるべく、優しくするつもりだけど……ボクも男だったらしくてね」
ほら、と笑いながらシェルの手を掴んで自身の股間まで導く。
触れた其処には、灼熱の牡が息づいていた。
「っ!?」
「力を抜いて、協力、出来るよね?」
苦笑しながら問いかけると、シェルは従順に躰から力を抜いて、受け入れる意思を見せる。
痛みと圧迫感に顔を顰めながら、シェルはそれでも素直にリュートの指を受け入れていた。
ぬく、ちゅ、ぷちゅっ―――――
幼いだけだったシェルの花弁がぷっくりと震え、蜜に濡れてすっかり綻び花開く。
リュートの指を飲み込んで、快感が得られるようになった頃、リュートは上体を起こして、シェルの顔を覗き込んだ。
「もう、大丈夫?」
「……はい」
「怖くない?」
「ない、って言えたらいいけど、正直、ちょっと怖いです。でも、大丈夫です」
しっかりとした笑顔を見せるシェルに、安心させようと笑みを返し、リュートはシェルの頭上に置いてあった枕を取り上げた。
それをシェルの薄い腰の下に差し込んで、自身の牡を取り出す。
ゆるゆると扱いて、ふっくらとしてきた花弁の間にそっと亀頭を宛がう。
「じゃあ、挿入れるよ?」
「……はい」
シェルの腕が、リュートの首に回る。
「息吐いて、楽にしてね」
そう忠告してから、ズッと腰を進めた。
「っ、ひ、ぁぐっ……ぅっ、ぁ」
小さな内部は、亀頭を含ませただけでもみちみちと喰い締めてくる。
それでもここでやめるよりはと、リュートは慎重に、時間を掛けて挿入していく。
「ぅ……っ、シェルくん、大丈夫かい?」
「はっ……ふぅう……ま、待って、下さい……っ、も、少し……」
「うん、ボクは大丈夫だから、慣れるまで、もう少しこうしてようか」
首に縋りついて破瓜の痛みをやり過ごそうとするシェルが愛しくて、リュートは笑いながらポンポンとその背中を宥めるように撫ぜる。
墓の痛みと圧迫感に攻め立てられているシェルは、両目一杯に涙を溜めて、必死に耐えていた。
まだじくじくと花弁が痛んでいるけれど、段々とそれにも慣れてくる。
「っ、ふぅ……」
ゆるりと、内部がリュートの牡に絡みついて招き入れていく。
「もう、大丈夫です……よ。動いて、も……」
「……じゃあ、いくよ」
ずるり、
ゆっくりと引き抜いて、ぐぷっと押し込んでいく。
「んっ、ぅう……っ」
「痛い?」
「ちょっと……だけ……」
「じゃあ、こうするとどう?」
きゅぷっ
ゆるゆると浅く抜き差ししながら、くりくりと肉芽を捏ねる。
途端にシェルの内壁が絡みつくような動きを見せ、リュートの太い牡を根元から搾り取るように蠢く。
「んうぅ……っ!あ、はぁ……」
とろりと愛液が漏れ出し、抽挿の助けとなる。
リュートはゆっくりと男根を引き出して、しなやかな内部に叩きつけた。
ずくっ
肉を断つような鈍い音と共に、最奥まで届くように貪欲な内部に牡の証を与える。
じゅるりと粘着性のある水音を立てながら、うねうねと蠢く柔肉から男根を引き抜いた。
「あっ、や……っ、だ、め……抜かない、で……っ」
「抜かないよ?」
クスクスと弄うように笑いながら、又じゅっぷりと最奥の……子宮口までその先端を突きつける。
「ひぃいっ、あはぁ……っ、」
「ねえ、ここは、気持ち良いかい?」
ゆっくりと引き抜いて、亀頭部分が膣の半ばほどに来るようにして囁き問いかける。
くちゅくちゅと細やかな音を立てながら、刺激する。
「っ、ぁあっ!?な、なに……っ、何、これぇ……っ」
「気持ちいいんだ?良いならちゃんとそう言って……じゃないと、もうしないよ?」
ずくりと一際強く擦りつけてから、わざと微妙にポイントをずらして腰を揺する。
すると、シェルは自ら腰を……無意識に揺らし始めた。
その事に気づいたリュートは、もう一度「言って?」と繰り返す。
「……っ、き、気持ちいい……っ、から、お願……っ、もっと、して……っ、もっと、気持ち良いの……してっ」
「シェルくん、やらしいんだぁ」
「っ、だ、だって……リュートさんが、言えって……っ」
「うんうん、そうだね。……ボクは、いやらしいシェルくんが大好きだよ?」
「っ!も、っ……」
「さて、そんないやらしいシェルくんの為にもう一頑張りしようかな」
言いざまに、ぷちゅりとGスポットを刺激してそのまま最奥へと肉欲棒を突き入れる。
「うぁ、ひ、くぅうぁああっ」
ひくんと痙攣を起こし、どろりと愛液が垂れ落ちる。
軽くイッた内部がひくひく震え、ぎゅぅぎゅぅリュートを締め上げてくる。
その激しい締め付けに、リュートもいい加減欲望が抑えられなくなっていた。
「ねえ、シェルくん……っ、キス、してもいい?」
今までは、これは強姦なのだからと自重していた。
だけれども、甘い声を零す愛らしい唇を無性に奪いたくなった。
シェルは一も二もなく、頷いてくれた。
「んっ、ふぅ、ん、ちゅくっ」
「ふっ、んぅ、む……っ、ふぁ……っ」
まさしく奪うような口付け。
技巧も何もあったものではない貪るような口付けは、だけれどより一層リュートの獣性に火をつけ、行為を激しいものに変えていく。
ちゅくぷちゅと漏れる水音が、果たしてどちらの結合部からのものなのか最早二人には解らなかった。
互いに歯列をなぞって舌を吸い、口内を存分に堪能してはどちらのものともつかない唾液を嚥下する。
ぞろりと上顎を舐める度、ただでさえ幼くて狭いシェルの秘孔がリュートの肉欲ごと締め付ける。
「はうぅっ、あっ、も、だめ……っ、ボク、あふぅっ、また、飛んじゃう……っ」
「待って……今度は一緒に、イこうっ」
シェルの内部は発火しそうなほどに熱い。
健気なほどにきゅうきゅうとリュートに絡み付いて牡を取り込もうとしている。
もっとずっと其処にいたい気持ちと、其処を欲望で穢してやりたいとも思う。
肉のぶつかり合う音を立て、互いに快楽を欲して浅ましく貪欲に腰を振る。
「あはぁっ……どうし、よぉ……すごっ、ふあっ、気持ち、いい……っ、リュート、さぁん……っ、ぁうぅっ!」
「シェルくんの内部(なか)も、熱くってトロトロで、気持ち良いよ……っ」
リュートの言葉に、シェルは泣きそうになりながら「言わないで」と呟いてその唇を自身のそれで塞いだ。
拙いバードキス。
リュートはご褒美とばかりに深いフレンチキスで以ってそれを返してやる。
「んっ、ふあっ」
ずるりと亀頭が飛び出すギリギリまで引き抜くと、キスの為にうっとりと閉じられていたシェルの目が開かれて、切なげにリュートを見上げる。
くつくつと咽喉の奥で笑いながら、リュートは最奥まで内壁を抉り取るように擦り立てた。
「ひきゃうぅっ!!んあっ、やぁあっ!」
面白い程に泣き叫ぶその様に、リュートの中の欲望はただただ高まる。
背中や肩や上腕に立てられる爪がもたらす痛みさえもが、快感を助長し、頂上へと導いていく。
何度も最奥と膣の中ほどの感じる辺りを擦り上げると、シェルは嗚咽とも嬌声ともつかない喘ぎを上げながら、その果てない快感を与えるリュートに縋りついてくる。
もう一度、今度はリュートから軽やかな、到底こんな濃厚な行為の間に与えられるものとは思えないような柔らかなキスが与えられる。
途端、ぎゅうっとシェルの内部が中のリュートをきつく締め付ける。
それらの柔肉を断ち切るように、亀頭で子宮口を押し広げるように男根を推し進める。
「ひっ、リュート、さ……っ、ひぃっ、いぁああぁあっ!!」
「ぅっ、つぅ……っ」
びくびくっ、とシェルの躰が震えて、強烈な締め付けが与えられる。
その動きに呼応するように、リュートは欲望と罪悪感の交じり合った“想い”とシェルの幼い内部に流し込んでいく。
まるで射精を促すように、内部は女の本能として誘い込むように蠢き、白濁の甘露を飲み込んでいく。
「はぁ……っ」
甘い溜息を吐き出すと、するりと縋りついていたシェルの腕が解けて、小さな頭が落下していく。
それを慌てて受け止め、ベッドの上に下ろしてからリュートはその顔を覗き込んだ。
「……ごめんね」
意識を飛ばしているシェルの耳元で、リュートはそっと囁いた。
「んっ……ぁ、れ?」
不意に意識が浮上する。
ヒョイと横を向いて、シェルは驚愕に両目を見開いた。
「ああ、起きたんだ」
「リリリ、リュートさん……っ!」
とりあえず元気そうなシェルを見届け一瞬は微笑んで見せてから、リュートは一気に沈んだ表情を見せる。
とりあえずと着せた自分のシャツから覗く首筋の痕が生々しく、更にリュートを責め立てた。
「……ごめん。本当、申し訳ないことをしたと思う……ごめん」
「あ、謝らないで下さい。……ボクも悪いんですから」
「どうして?ボクが……君を強姦しただけの事―――」
「……でも、ボク、嬉しかったから」
「……え?」
疑問符を浮かべるリュートを相手に、シェルは気まずそうに言葉を紡いだ。
「だから……ボク嬉しかったんです。リュートさんの事、好き、だから」
顔を真っ赤にして告白するシェルに、リュートは思考が真っ白になってしまう。
だから、随分間の抜けた顔をしていた事だろう。
「あっ、だからってリュートさんに付き合えとか、そういうつもりも全然、ないんです!本当に……」
「本当?」
「え?」
「ボクを好きって、本当に?」
「……はい」
これ以上ないというほどに顔を真っ赤にしてしまい、シェルは不憫な程に震えている。
リュートは震えるシェルの手を取り、そっと口付けて微笑んだ。
「なら、ボクの恋人になる事に、異存はないんだね?」
甘く囁いたリュートの台詞に、今度はシェルが間の抜けた表情を晒す番だった。
「……ふえっ?」
漸く搾り出せたのもそんな言葉ともいえない奇声で。
リュートは笑いながら、そっとシェルの髪を梳いた。
「最低だと思うかな?セックスをした途端に、君が可愛くて仕方ないと思えるボクは」
「……そんな事、ないです。でも……」
「まあ、暫く隠す事にはなるけどね」
「……もう、いいです。でも、一つだけ、確認させて下さい」
「何かな?」
「それって、ボクの事、好きになってくれたって事で……いいんですか?」
シェルの問い掛けに、リュートは暢気に笑う。
そしてそっと、シェルの耳元で囁いた。
「――――――好きだよ、シェル」
顔を真っ赤にして俯いてしまったシェルを、リュートは思いっきり抱き締めた。
777 :
ネクロ:2009/03/16(月) 18:45:57 ID:L8POTMgk
以上です。
リュート兄さんをただの強姦魔にしたくないが為に斯様な話に……。
この後うっかりグレートにバレちゃうと話が広がるんじゃないかな!
(というかこの後シェルは早々に部屋に戻らなきゃならないんじゃないかと思うんだけど深くは考えない)
ワルキューレはデータを水没させたので諦めましたorz
>>乙です
…リュシェルに目覚めてしまったしまったじゃないか。どうしてくれる。
GJGJ!!
柔らかい雰囲気だけどしっかりエロくて最高だった
シェル可愛いよシェル
>>777 GJすぎる
グレートにバレてしまった後日談を全裸待機
ぐっじょぶ!!シェルかわいいよ男にしておくのもったいないくらい
グレシェルも読みたいです
783 :
ネクロ:2009/03/17(火) 22:13:28 ID:42990LEf
みんないい人過ぎて涙出てきた
グレシェル…自分の中では
・知ったグレートが逆上してムリヤリ
と
・その途中にリュート乱入して3P
の2パターンが頭の中にあるんだが
どんなのがいいかな?
グレシェル無理矢理→3Pが気になります
グレートは無理矢理ってイメージありますねー
切な無理矢理ってかんじ(笑)
来号あたりシェルに女子制服着せてほしい
(・∀・)ノ3P(・∀・)ノ3P(・∀・)
787 :
ネクロ:2009/03/20(金) 18:22:06 ID:S694VwCH
3Pの需要のが高いみたい?なのでそっちで進めますね
気長に待ってて下さい
自分遅筆なので全裸だと風邪ひいちゃいますよ!
魔王グレ×ブラーチェっていいな
グレート触手×姉妹陵辱は?
ブラーチェの甲冑にはいりこむ触手か
姉があれで処女だったらいい
童貞シェル乱入で4Pも萌える
>784が無理矢理3Pされたいんじゃないのww
(・∀・)4Pでも可
>>790 シェルブラでエロス→グレートしぎゃー
→いやーん!たすぅけてェェ→くやしいけど感じちゃうっっ…ビクッビクッ
こんな感じで
シェルがグレートよりご立派だといい
嫉妬でグレートの魔王化が爆進
ブラーチェ『し…シェル君て…大きいのね』
ブチっ…ポロッ、ポトングレート『大きさなんてなんぼのもんじゃーい』しぎゃー!!
グレート「これは・・・?」
ブラーチェ「あっ・・・それはシェル君に中田氏されたヤツだから」
シギャー
グレート「うっ、でるっ!」
ブラーチェ「え、もう?」
しぎゃー
ブラーチェ「らめえぇ!いくっ・・・!シェルくん!」
グレート「相手は俺じゃああああ」
しぎゃー
触手プレイのため、終わっても結局童貞なグレート
童貞じゃないと大魔法使いにはなれない
国一番の大魔法使いは童貞の上オナ禁効果で髪サラサラ
ケスフル読みたい
>>801 憧れのお兄ちゃんを真似てるわけかw
グレートも頑張れよ
>>802 読みたいなら自分で書くってのも手だぞ!
一巻から読み直してて『我が青春に一片の悔いなし』が気になった
バレー部期待のエースは夜な夜なコーチに特別指導受けてんだぜ
という電波を受け取ったんだ
生首と美少女天使か
夜は立場逆転
クリスチーヌ×コーチが
読みたい
鞭が使えるうちのNo.1…
4Pがいい
投下町
十日町
ホモより4P
!?
保守
剣精カンチョー
ブラーチェがシェルにカンチョー
しぎゃー
ゲッヘゲッヘ
シンデレラギータ物語でエロパロする猛者はおらぬのか
小ネタ
改行うまくいってない上に下手ですみません
「ハーメル…よくぞやったわ。相手は聖女ちゃん。それにどっかの国の王女様って話しぢゃない!!変な虫が付く前にしっかりゲットしとくのよ…!
わかったわねッ!!」
「うん!わかってるよ母さん!」
「あわよくば 私達は金に困ることのない大金持ちに…。一生遊んで暮らせるわよー♪」
「あははッ!やったね母さん!」
パンドラとハーメル親子は手を取り合って喜こぶ。
「…しかし…ロリっ娘でちとかなしいが。俺的にはむちむちせくしぃーお姉サマだったら良かったと思う今日この頃なんだがな…」
「何ぶつぶつ言ってるの?」
「うわぁ!!貧乳星人フルートン!!」
その瞬間、今度はハーメルの溝落ちにフルートのひざが入った。ゴロゴロと苦しそうに地面を転がり回るハーメルであった。
マリオネットやその他色々でフルートも相当に鍛えられてしまった。
「それよりもあなた。」
「ん?」
「ムネがくるしいんだけど見てくれる…?」
「どーせ。ガキんちょ共にいっぱい吸われてるからだろ… …ん?ん? …」
デカい!!!
どーして女はこう急に成長するんだ!??
オジサンびっくりだぞ??
ハーメルの顔が歪んでいるのがわかったフルートは バシッ! と平手打ち。
「まーたッ!エロい事かんがえてたんでしょ!このスケベ男!!!」
「…いや…その…なんだ。俺のタケノッコーンが少々だな。… 」
ゲシッ ゲシッ ゲシッ!!!
フルートは怒って服の胸元を閉めてあっちの方に行ってしまった。
ワロタw
チンチクリンと言われたフルートも外伝では可愛いしメイド服&素足だし
チンチクリンだけどDQNじゃなかった昔のフルートが(・∀・)イイ
確かにDQNなんだけどさ、なんか嫌だなあ
本スレでもハーフル夫婦がDQNDQN言われてるのが悲しい
DQNって言ってるやつの中には一定数女王フルートを期待してたやつとか、
村で生活してるけどたまにスフォルツェンドに戻って仕事はちゃんとやってる、
とか考えてたやつがいると思うんだよね
シェルクンチクでどっちも完全に否定されちゃって、もうフォローのしようが…
>>822外伝よんでない つーかよんだらまたなんか書く…かもしれない
女王宣言前にも痛いことやらかしてる>フルート
それでも聖女聖女って持ちあげられて欠点は責められないから
余計DQNって叩かれるんじゃまいか
一部ファンが厨なのもフルートが叩かれる原因の気がする
シェルが完全男だった…
レッドスコルピオン
やっぱ大きかったw
暇なのでハーフル
改行まちがってしまいました
「フルート…お前に渡したいものがある」
ハーメルがあっちこっち怪我をしていてボロボロになっていて、小箱を差し出した。
「これを受けとってくれ!」
「けけけけっこんゆびわッ!!?」
「…ふう〜。…これを入手するのにけっこう苦労してな。遅くなってしまったが
おまえに…。」
ハーメルは頬を赤くしてちょっと照れた様子でフルートに手渡した…。
「わあ!うれしい!ねえ!はめてみていい?」
…ハーメルったら私の為に…あんなボロボロになってまでプレゼントしたかった
のね。
…きっと、すごく素敵な指輪に違いないわよね!…。ありがとうハ−メル…
そう思って、フルートは薬指にゆびわを付けてみた。…っが…、
すぐに、なにかおかしいのに気づいた。
「…あれ?あれ?…取れない!?」
なにかの呪いのようにくっついている。とれない。
「ハハハッ、引っ掛かったなバカ者め!!これは冥府の王ミクトランテクートリの呪いが
かかった指輪なのだ!!
1回はめたら絶対、取る手段は無い!同じ指輪をしているヤツが死ぬまでずーっとだぁああー!」
「そんなシュミの悪いさいあくの結婚指輪なんていらないわよッ!!!」
フルートは釘バットでハーメルを殴りまくった。
…それから…
再びフルートの監視つきで。今度はまともな指輪を買わされたのだった…。
おわり
GJGJGJ!
ハーメルンらしいものを読んだよ
ありがとん またかくよ
指輪の呪いはフルートが自分で解呪したら立派なもんだ
でも呪いの指輪の方も後生大事につけてそうだと思うのは
フルートを買いかぶりすぎだろうか