【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合19

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668不幸せな友人たち:2007/09/17(月) 05:26:53 ID:71OJQiuu

「毒杯です。お飲みなさい」
 絶句するベロー伯爵に対し、アンリエッタは静かだが強い口調で続ける。
「あなたは、常日頃から貴族の誇りや伝統のことを何度も何度も繰り返し口にしてきましたね。なら
 ば、主君である女王をその手にかけようとしたことの意味は、もう十分に理解しているはず。恥じ
 る心があるのならば、その毒杯を呷って自ら死を選びなさい。あなたとて、下賎な平民の下賎な刃
 に刺し貫かれて死にたくはないでしょう」
 ベロー伯爵は、全く揺れぬアンリエッタの表情と、自分に突きつけられた無数の剣先を交互に見た。
助かる道はない。ワイングラスを手に取ると、液面にかすかな波紋が生まれた。手が震えている。い
や、手だけでなく、体全体が。突如として眼前に迫った死に対する恐怖のためなのか、それとも計画
を台無しにしたアンリエッタに対する恨みのためなのかは分からない。
(何故だ、何故こんなことになったのだ)
 女王の勧める通りに毒入りのワインを呷ることもせず、ベロー伯爵はひたすら自問自答を繰り返した。
(何故計画が露見した。何故わたしはこの女狐の能力を見誤った。そもそも、何故わたしは主君たる
 女王を暗殺しようなどと)
「決心がつきませんか」
 不意に、アンリエッタが言った。長テーブルの向側を見ると、彼女が無表情にワイングラスを掲げている。
「最後の機会です。私自ら、あなたと盃を合わせて差し上げましょう。主君たる女王と杯を合わせて
 死んでいけるのです。貴族の名誉を重んじるあなたには、最上の手向けでありましょう」
 ベロー伯爵は目を見開く。急に頭がすっきりしてきた。ワイングラスをテーブルの上に置く。腹の
底から上ってくる震えを、哄笑にして吐き散らした。
「名誉。最上の名誉ですと? あなたと杯を合わせることが? ふざけるな、王家に尽くす貴族を蔑
 ろにし、卑しい平民にすり寄る売国奴め! 貴様は、このわたしが」
 ベロー伯爵は胸元に手を差し入れる。そこには杖と短銃が隠されていたが、状況から考えて詠唱な
ど成功するはずがない。ならば銃を使った方が僅かなりとも女王を道連れに出来る可能性が高い。一
瞬でそう判断し、力いっぱい銃把を握って腕を引き抜き、銃口をアンリエッタに向ける。引き金にか
かった指に力を込めた。
「意外ですね」
 アンリエッタがそう言うのと、周囲の銃士たちがベロー伯爵の体を銃剣で一斉に刺し貫くのとは、
ほぼ同時だった。ベロー伯爵の口から大量の血が溢れ出す。なんとか引き金を引こうとするが、指か
らはどんどん力が抜けて、ついに引き金から離れてしまった。
 さらに大量の血が、口から溢れてくる。体の端から急激に体温が失われ、最後には全身から力が抜
けた。支えるものをなくした体が椅子から滑り落ち、意識が闇に溶ける直前、ベロー伯爵はアンリ
エッタの冷たい声を聞いた。
「平民の知の結晶である銃を手に、平民の磨いた牙である剣を胸に受けて息絶えるとは。貴族の名誉
 を重んじるあなたには、似合わぬ最後になりましたね」
 ベロー伯爵は、最後の力を振り絞って銃を放り出そうとする。だが、力一杯握り締めていたために、
銃把は最後まで離れることなく、彼の右手に収まったままだった。
 アンリエッタに対する怨嗟の声を胸の中に響かせながら、ベロー伯爵は事切れた。
669不幸せな友人たち:2007/09/17(月) 05:27:34 ID:71OJQiuu

 数十分後、ベロー伯爵の邸宅の中を、銃士隊の隊員たちが忙しく行き来していた。捕えた私兵たち
を連行したり、まだ暗殺者がどこかに潜んでいないか念入りに調べたり、また、王宮に帰還するルー
トに危険がないか偵察したり、やることはいくらでもある。幸い、以前に比べれば銃士隊の規模もか
なり大きくなっているため、人手不足ということにはならないが。
(と言っても、無謀な作戦だったことに変わりはないが)
 先程までベロー伯爵の処刑劇が演じられていた広間の外、大扉を背に、アニエスは深々とため息を
吐く。上手くいったから良かったものの、相手がもう少し知恵の働く男だったら、今頃死んでいたの
はベロー伯爵ではなくアンリエッタの方だったはずである。
(ひょっとしたら、それでも構わないなどとお考えなのかもしれないが)
 近頃すっかり常態と化した感のある、アンリエッタの冷たい無表情が頭に浮かぶ。そのとき、アニ
エスは不意に声をかけられた。
「隊長」
 見ると、副官がそばに立っていた。アニエスと同じくうら若き乙女ではあるが、やはり彼女も相当
な銃と剣の使い手である。
「何か」
「はっ。反逆者たちを連行する準備が整いました。また、屋敷を改めてくまなく捜索させましたが、
 暗殺者などの影は見当たりません。帰還ルートに関しても、危険はないとのことです」
「ご苦労。陛下への反逆に加担しようとした不逞の輩だ。連行には十分な注意を払うように」
「了解いたしました」
 副官は一礼したが、どことなく迷っているような表情で、ほんの少しだけその場に留まった。
「どうした」
「いえ」
 副官は一度そう答えてから、声を落として話し出した。
「ずいぶんと、お変わりになりましたね。女王陛下は」
 アニエスはちらりと背後の扉に目をやる。アンリエッタはまだ広間の中にいるはずである。中にも
外にも多数銃士を配置しているので、危険はないはずだ。
「変わられた、か。そう思うのか」
「ええ。冷たくなられた、というか、隙を失くされた、というか。いえ、政治家としてはむしろ優秀
 になられましたし、喜ぶべきことなのでしょうが」
 この副官は、アニエス同様真面目な性格であり、いつもならばこんな風に少々不敬とも言える噂話
などしない。それでもなお無駄口を叩いているのは、それだけアンリエッタ女王の急激な変化に戸
惑っているということなのだろう。
「我々は何よりも優先して陛下をお守りする盾であり、敵を排除する剣でもある。陛下のなさること
 について、あれこれと疑問を差し挟むのは感心せんな」
「はっ、申し訳ございません。過ぎたことを申しました」
 副官が慌てて居住まいを正す。「が、まあ」とアニエスは言った。
「気持ちは分からんでもない。確かに、女王陛下はお変わりになった。王族としての自覚がそうさせ
 るのだろうが」
「王族としての自覚、ですか」
「そうだ。陛下とて、アルビオンとの戦争を始めとする様々な難局を乗り越えてこられたのだ。政治
 家として成長もされようし、国を守る覚悟も自然と身につこう」
 アニエスは、副官の肩を軽く叩いて微笑んだ。
「頼もしいことではないか。即位した当初は何も知らぬか弱い少女に過ぎなかった陛下が、王として
 の自覚を持ち、我々を手足として治世を行う優れた為政者になられたのだ。我々としても、命を賭
 けて戦う甲斐があるというものだろう」
 副官は深々と頭を下げた。
「申し訳ございません、任務中だというのに、いらぬことを申し上げました」
「気にするな。我々の任務は責任重大だ。迷いを持ったまま行動される方が困る。今後のこと、任せたぞ」
「はっ」
 副官は一礼して、今度こそ立ち去った。迷いのなくなったその瞳を思い出し、アニエスはため息を吐く。
670不幸せな友人たち:2007/09/17(月) 05:28:35 ID:71OJQiuu

「国を守る覚悟、王としての自覚、か」
 苦笑が漏れた。
「我ながら、心にもないことを言ったものだな」
 呟き、アニエスは広間の扉を開いた。途端に、血の臭いが鼻をつく。先程までの処刑劇の残り香だ。
扉のすぐそばに控えていた銃士隊員に外に出るよう指示し、人払いをする。
「陛下」
 未だに長テーブルの椅子に座り、ワイングラスを傾けていたアンリエッタのそばに歩み寄る。
「なんですか、アニエス」
 グラスの中に目を落としたまま、アンリエッタは興味なさげな声で答えた。まだ死体を片付けたば
かりで、部屋の中には血の臭いが強く漂っている。だと言うのに、そのことを嫌悪する素振りなど全
く見せない。その様子は冷静と言うよりは投げやりと言ったほうが正しく、アニエスの胸にはっきり
とした不快感をもたらした。
「撤収の準備が整いました。引き続き、我々が王宮までお守りいたします」
「そう急ぐこともないでしょう。もう少し、ここでゆっくりしていきます。この屋敷の中で最上のワ
 インを持ってこさせなさい、アニエス」
「陛下、恐れながら申し上げます」
 我慢しきれず、アニエスは苦言を呈した。
「どうか、ご自愛ください」
「何の話です?」
「今回の件についてもそうですが、わざわざ陛下の御身を危険に晒さずとも、他にやりようはいくら
 でもありました」
「あら、特に問題はないでしょう。ベロー伯爵は叛意を抱いていました。ですが、警戒心が強く、な
 かなか尻尾を出さなかった。だから私が愚かな少女の演技をして、彼の油断を誘ったのです。実際
 彼は計画が露見していることになど全く気付かず、今日を好機と見て私を暗殺しようとした。結果
 は見ての通りですが」
 アンリエッタは口元に薄く微笑みを浮かべた。
「反乱分子の筆頭でもあったベロー伯爵が粛清されたとなれば、他の者たちも少しは大人しくなるで
 しょう。改革は滞りなく進み、私はますます王としての評価と、国民からの支持を高めることにな
 る。何か問題がありますか、アニエス」
 改革というのは、近頃のアンリエッタが強硬に推し進めている、平民の権利を拡大させんとする政
策に関するものである。
 魔法を操る貴族が支配権を握り、平民を抑圧している社会。始祖ブリミルが与えた魔法をただ伝え
るだけで、新たなものを生み出そうとしない社会。数千年前からこの世界の文明がほとんど進歩して
いない原因はそこにあると唱えた女王アンリエッタは、今後は正式に平民からも有用な人材を登用し
ていくと発表。平民出の銃士からなる銃士隊の権限と規模が拡大し、銃の製造や化学など、魔法を必
要としない技術の研究に、以前とは比べ物にならないほどの資金や労力が注がれることとなった。
 そういった平民の台頭を、多くの貴族が快く思わなかったのは当然である。中には堂々とアンリ
エッタへの不満を唱える輩もおり、トリステイン中に不穏な気配が広がりつつある。
 今回のベロー伯爵の暗殺計画も、そういった風潮の中で持ち上がってきた企てであった。
「それは結果論です、陛下。一歩間違えれば、死んでいたのは陛下の方だったかもしれませぬ」
「そうならないためにあなたたちがいて、実際そうはならなかったでしょう。何が気に入らないので
 すか、アニエス。私は女王として、常に最善の選択をしているつもりですよ」
 女王として、という部分を、アンリエッタは殊更に強調する。最近、彼女はこういった物言いをす
ることが多い。その理由を、アニエスはよく知っていた。
「……まだ、あの男のことを気に病まれているのですか」
「何のことかしら」
 アンリエッタは素っ気なく言って、空になったワイングラスを手で弄ぶ。
「サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガは、陛下の苦悩になど全く頓着せずに逃げ出した、見下げ果て
 た男です。ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールに関してもそれは同様。陛下が気に病まれる必要など全
 くございませぬ」
「だから、何のことですか、アニエス。私は彼らのことなど一度も口にしていませんよ」
 あくまでも、アンリエッタは素っ気ない口調で答える。が、ワイングラスを持つその手が震えてい
ることに、アニエスは気付いていた。気付いていながら、あえて気付かぬ振りをして、頭を下げる。
「出立の準備をなさってください。王宮までお送りいたします」
 アンリエッタは返事をしなかった。
671不幸せな友人たち:2007/09/17(月) 05:29:53 ID:71OJQiuu
 残った仕事を全て済ませて王宮内の兵舎に戻り、自室の寝台に入っても、アニエスはなかなか寝付
けずにいた。アンリエッタの冷めた表情が、いつまで経っても頭から離れない。
(これというのも、全てはサイトたちが逃げ出したのが原因だ)
 今はもう遠く離れた地にいるのであろう少年たちに、胸の中で呪詛の言葉を吐きつける。
 アンリエッタの変化は、明らかに彼らが東方に旅立ったのが原因である。彼女自身才人という少年
には心を惹かれていた様子である。本当ならば、何もかも放り出してついていきたかったに違いない。
 だが、ガリアの王位継承問題やゲルマニアの内紛等、刻々と移り変わる状況がそれを許さなかった。
そして、そういった難しい問題に直面することとなったアンリエッタを見捨てるような形で、才人た
ちは旅立った。
 彼らが西方を去ったこと自体は、さほど間違った判断ではない。ガリアの問題にしろゲルマニア
の問題にしろ、才人たちはそれらに深く関わっていたのだ。西方に留まり続ける方が、むしろ問題は
大きくなっただろう。
 しかし、状況が慌しすぎたせいか、彼らはアンリエッタには何一つ言い残すことなく旅立ってし
まった。彼女は根本的に情が豊かな人間である。これでは、自分が見捨てられたのだと解釈してしま
うのも無理はない。
(陛下は、女王という立場に留まらざるを得ない自分に嫌気が差しているのかもしれない)
 平民の権利拡大を歓迎するような政策も、そういった情の表れなのではないかとアニエスは考えている。
 だが、それでも、アンリエッタはまだ決定的に変わってはいない。
 見捨てられたのだという思い込みのせいで多少自暴自棄になっているものの、女王という立場を嫌
悪する向きがあったのは昔からだ。政策に反対する貴族への対策に関しても、時に今日のような無茶
をすることがあるが、判断自体は割と冷静である。これが、たとえば女王として振舞わなければなら
ない自分に完全に嫌気が差して引きこもってしまうとか、あるいは自殺するだとか、そういった破滅
的な行動に向かっているのならば相当問題である。だが、今のアンリエッタは、恋人に捨てられた女
が、それを忘れるために我を忘れて仕事に打ち込んでいるようなもので、さほど病的な訳ではないのだ。
(どちらにしろ感情に振り回されている訳で、王としては致命的な欠点だがな)
 それでも、今はまだ上手くいっている。平民からの支持はむしろ向上しているし、貴族の中にも、
世の流れを読んでアンリエッタの政策に協力する者もいるほどなのだ。事実だけを見れば、アンリ
エッタの施政は決して悪いものではない。
672不幸せな友人たち:2007/09/17(月) 05:31:08 ID:71OJQiuu

 だが、それは今だけに限った話である。想い人や友人に見捨てられたという思い込みを抱えたままでは、
いつか精神が限界を迎えて、抜け殻のようになってしまう可能性がある。貴族達の大部分の反感を
買っているこの状況でそんなことになってしまったらと考えると、ぞっとする。
(サイト、お前達は今どこにいる。私では、お前達の代わりにはなれないのだぞ)
 アニエスの情報網と言えども、さすがに人類未踏の東方に消えた才人たちの行方を知ることはできない。
 アンリエッタの心を癒すことが出来る唯一の人間がどこに行ったか分からないのでは、手の打ちよ
うがないのだった。
 苛立ち紛れにアニエスが寝返りを打ったとき、部屋のドアがノックされた。深夜の訪問である。枕
元に置いてあった剣を取り、警戒しながら入り口の扉に向かう。
「誰か」
 問うと、聞き慣れた銃士隊員の声で返事が返ってきた。扉を開ける。
「何だ。こんな時間に扉を叩いたのだ、火急の用なのだろうな」
「は、おそらく、そう思われますが」
 銃士隊員は歯切れの悪い声で言いながら、用件を口にする。
「アニエス様の邸宅に客人がいらしたと、侍従の者が伝えに参りました」
「客人? こんな時間にか」
「はい。客人のお名前は」
 銃士隊員が口にした名前を聞いて、アニエスは目を見開いた。
「ギーシュ・ド・グラモンだと。それは本当か」
 念のため確認すると、銃士隊員は困惑した様子で頷いた。アニエスは数瞬押し黙った後、銃士隊員
に命令する。
「わたしの馬を用意させろ。今すぐ邸宅に戻る」
「了解しました」
 銃士隊員が一礼して去った後、アニエスははやる気持ちを抑えて、夜着から制服に着替えにかかった。
 東方に旅立った一団の中には、ギーシュ・ド・グラモンの名前も含まれていたはずである。その彼
がアニエスの邸宅を訪れたということは、才人たちもまた西方に帰還しているということだ。
 何故才人ではなくギーシュが来たのか、またその用件は何かなど、分からないことはいくつもある。
が、今はともかく邸宅に向かってギーシュの姿を確認するのが第一だ。
(お喜びください陛下、あなたの想い人が、東方から帰ってきましたよ)
 才人とルイズが頭を下げ、非礼を詫びるのならば、根が優しいアンリエッタは彼らの罪を許し、そ
の関係はまた元に戻るはずである。そうすれば、彼女も今日のような無謀な行動は取らなくなるだろう。
 この数ヶ月ほど、常に心を悩ませていた問題に解決の兆しが見えてきたことを喜びながら、アニエ
スは部屋を出た。
673205:2007/09/17(月) 05:31:53 ID:71OJQiuu
埋めにはちょうどいいかと思ったら、ちょっと足りなかったり。
674名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 07:32:05 ID:VzyJcj4/
>>663
もしかして、才人が記憶喪失になるやつ?
保管庫にあるなら読んでみるよ。
675名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 09:21:46 ID:Dj3xyU3d
>>673
埋め扱いはもったいない。次スレに載せればよかったのに。
なんにしてもGJ。
676名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 09:46:19 ID:eLblG0Zz
鱗を握りながら205さんに「GJ!」と声を掛ける自分に軽く自己嫌悪w
677名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 11:14:22 ID:EY8rzf4n
やさぐれ王女可愛いよやさぐれ王女
678名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:49:44 ID:hZziDrya
続きが見たいぜ
679名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:03:24 ID:8vm8LDfW
消化試合的な今の流れなら言える








アニメ6話、ルイズとキスした後の、やっちまったアニエス萌えwwww
680 ◆LoUisePksU :2007/09/17(月) 19:09:35 ID:SbdsU7Eq
おめざのキス〜ルイズ編(1/2)

----トリスティンに朝がやってきた。

ん〜。ルイズはサイトの胸の上で目が覚めた。
寝るときは、いつもサイトの胸に頭をのっけて寝るのである。

そうしないとなんだか寝付けない。嫌になちゃうわ。どゆこと。
こんな使い魔だけどいないと眠れなくなっちゃうなんて。

上目遣いにサイトをのぞくとまだ夢の中にいるようだ。

ちょっと、いいことを思いついた。
サイトの寝ている間にキスしてみようかと何とはなしに思いついた。
というか、サイトの寝顔を見るうちにそんな気になってしまった。

トクトクトクトク・・・サイトの鼓動が聞こえる。
トクトクトクトク・・・ルイズの鼓動が高まる。

少し頬を赤く染めながら、ルイズはもぞもぞとサイトの顔のところまで
近づいていった。

サイトの寝息が感じることができる、すぐそこまできた。

わたしってば、なんてイケナイ子なのかしら。
でも寝てる間だったら、キスしてもいいよね。なんせご主人さまなんだから。

小さな口をさらに小さく尖らせて、ルイズはサイトの唇に口付けた。



--------------------------------------------------------
はじめましてです。◆LoUisePksUと申します。

最近ゼロ魔にはまりこんでいます。
妄想SSをブログに書き溜めつつあるのですが、
このスレの存在を知り、投下することにしました。


681 ◆LoUisePksU :2007/09/17(月) 19:10:59 ID:SbdsU7Eq
おめざのキス〜ルイズ編(2/2)

トックトックトックトック・・・ルイズの鼓動がさらに高まった。

・・・そういえば、あのメイド。この使い魔に舌を入れたと言っていたわ。
なんなの。ご主人さまを差し置いて、舌まで入れるなんて許せないんだから。
妙な方向に考えが向かっていって、ルイズはムカムカしてきた。

じゃじゃぁわたしも・・・

サイトの唇をなぞっていただけだったルイズはサイトに唇を押し付けたまま、
唇を少し開いて舌を出してみた。
その舌をサイトの唇の間にすこしむりやりではあったが、差し入れた。

なにこれ。今までとは何か違う。もっとどきどきする。なにか身体全体が熱をもった
ようになっていく・・・

サイトの口の中をさぐるようにルイズは舌を動かした。動かすたびに身体の中から
弱めのライトニングクラウドが放たれたようにしびれてくる。
サイトの舌。サイトの歯。少しづつ動きが滑らかにそして激しくなっていった。

いけないの。いけないわ。サイトが起きちゃう。だめよルイズ。
でも・・・

うううん。とサイトが呻いた。

ひやっ。ルイズはわれに返りサイトから唇を離し。
がばっと毛布を顔の半分まで覆って、しっとり湿った唇を隠した。

んんん〜。おはよ。ルイズ〜。サイトが、夢の中から戻ってきた。

ドクンドクンドクン・・・ルイズの鼓動の高まりは治まらなかった。
682名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:16:04 ID:J38r/BDG
>>680
軽く甘めなどきどき感♪
いいじゃな〜い(^o^)/
がんばって、もっと萌えさせてくれぃ
683 ◆LoUisePksU :2007/09/17(月) 19:21:22 ID:SbdsU7Eq
>>682
ありがとうございます。
がんばります。
684名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:28:51 ID:Dj3xyU3d
いいねーGJ。
でも、このスレもう終わりかけてるから、立てられてる次スレにUPしたらよかったのに。
次スレでもこういう砂糖菓子な甘甘テイスト読みたいわ。
685名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:35:55 ID:5lliZvru
朝の口はヤバい位菌が繁殖しとるという無粋なツッコミはなし?
686名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:37:33 ID:HQ3KgyVo
>>685
余韻が台無しな発言をどうもありがとう
う○こ並らしいなそういえば
687名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:40:22 ID:Dj3xyU3d
>>685-686

貴様等w
688 ◆LoUisePksU :2007/09/17(月) 19:53:15 ID:SbdsU7Eq
スレは1000までいけるものではないのですか?
689名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:56:42 ID:MSbJrkuk
>>688
レスは1000までつけられるけど、容量は500KBが限界。
だから、このスレももうちょいで容量が限界に達するので、その前に新スレを立てた訳だ。
690 ◆LoUisePksU :2007/09/17(月) 20:02:26 ID:SbdsU7Eq
>>689
そうだったんですね。ご説明ありがとうございます。
691名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:44:45 ID:R5dXw2p4
まぁこんなに早く500kb近くなるのも珍しいんじゃないかな

とは言ってもSS物のスレを見てるのがここともう一つしかないから
断言は出来ないんだがな
692名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:03:58 ID:VoJM8kwq
どっかにスレ一つ丸ごと使って投下された作品があったような気がする。
693名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:12:47 ID:6GiV3STV
>>692
VIPのハルヒのプリンスレで一回あったよ
「涼宮ハルヒの微笑」というタイトルで約1スレ半使った

スレ違いなのでsage
694名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:31:21 ID:bNgskIrn
もっと深い
695名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:38:49 ID:4f4zfw45
スレ一つ占領して黒歴史にされたのは別のSSだな
696名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:39:07 ID:0HqV1Seg
一スレ使うとか、もうそれはある種の罠に近いね
697名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:47:32 ID:mi7zlkP0
>>696
スレ違いだな。ソレは読み切るのが精一杯だった
698名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:13:48 ID:E5PfATeR
罠に近いと言っただけで作品がどうとは(ry
699名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:51:35 ID:R4EQNUiU
自分で信じてもいない言葉で他人を(ry
700名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:57:29 ID:NVgtAJcM
才人って誠扱いだが、普通に良いやつじゃね?
誠はなんかもう…
なんもかんも嫌なんだよ→ひかりとセクロス。
こんなやつだよな?

才人はまだまし…だとは思う。
シエスタに手を出してないから擁護するんですがねフヒヒ

ところで、俺は>>660なんだが、誰か俺のリクエストに答えてはいただけないだろうか。
ウザい死ねと思うなら無視していだいて当然の行為だが、シチュとして気に入ってくれたら書いてほしい。

保管庫から似たようなものがないか探したが見つけられないヘタレでレスしてくれたやつ、スマソ。
701ドロシー:2007/09/18(火) 01:00:33 ID:J0vemCWN
ドロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシー

ドロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシー
ドロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシー

ドロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシードロシー
702名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:19:10 ID:0hS0yCH2
早く戦争になぁ〜れ♪
703名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 11:27:26 ID:LKKREEq5
>>702
アン乙
704名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 11:29:47 ID:ITukS+6a
間違えて次スレに、埋め立て用の島崎藤村詩をうpしてしまった・・・
気をとりなおして。

 狐のわざ


庭にかくるゝ小狐の
人なきときに夜いでて
秋の葡萄の樹の影に
しのびてぬすむつゆのふさ

恋は狐にあらねども
君は葡萄にあらねども
人しれずこそ忍びいで
君をぬすめる吾心


 四つの袖


をとこの氣息(いき)のやはらかき
お夏の髮にかゝるとき
をとこの早きためいきの
霰(あられ)のごとくはしるとき

をとこの熱き手のひらの
お夏の手にも触るゝとき
をとこの涙ながれいで
お夏の袖にかゝるとき

をとこの黒き目のいろの
お夏の胸に映るとき
をとこの紅(あか)き口脣(くちびる)の
お夏の口にもゆるとき

人こそしらね嗚呼恋の
ふたりの身より流れいで
げにこがるれど慕へども
やむときもなき清十郎
705名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 12:41:53 ID:OlDosoDc
埋め
706名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 13:43:19 ID:vwc5XMIo
                     /!                    ヾ`ー──┐
               / │         -――――――‐- 、  ̄  ̄O |
              /   .|:    /               `ヽ、  °|
               /     |: . . /                   \  |
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            l        |:   / / /   //'::.  /  /:!:.  .:::.     ヘ
              l           |: . ::/:/_ /-‐'// /::..__/|: / !::::::/:::     ヘ
               l       :|: ̄{/ /∠.//  /::../`7メ、 /::: /:::    ..:::::::::l
              l         !::::厶f≦テ千ト<  //xz≠< /::::/::::  ..::/.::::/
      , ‐<⌒ヽ   l:.   :|    l::W {:ヘ__,ィ/      ´7ヘ _,ハ/:/:::::. _/:::/
    /   \ \  i::.  ::l   :::ハ 弋_:少'       r'托/ ' ァー‐<{ /::/
   く      ヽ  ヽ___}!:. ハ   .::::::/>ヘ、.:.::::::       `ー'  /::::::::...:::| '´
    >  >―‐- 〉  .ヾ∧::..::::ヽ.::::/  ___ヽ      ' .:.:::::::: /:::_::::::::::::l-、
/'⌒く/: : : : : : : {     }∧:: :::: f'´  ´ ̄ _}  r―-,     //  ̄`l:::::Vヘ
   /: : : : : : : : : ゝ   l_∧:::::::|     '´   ヽ_` ー'´   __イ⌒ヽ   |::::::Vヘ<埋めちゃいますよ
  /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ  lヽ∧ :::|       / l_   r<⌒l \  ヽ  |:::::::∨
. /: : : : : : : : : : : : : : : : :|  l | ヽ:l          ノ/ / {  { .l   `    ハ::::::::l
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :|  l |   |      r'_//  ∧  !        / \:::|\
707埋め:2007/09/18(火) 15:27:04 ID:HYriWHst
      \    キターーーーーー !!/
       \                /
        (∀)(∀)(∀)(∀)(∀)(∀)(∀)
        (∀)(∀)(∀゚)(∀゚)(∀)(∀)(∀)
        (∀)(∀)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(∀)(∀)
        (∀)(∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(∀)(∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(゚∀)(∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(゚∀)(゚∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀゚)(゚∀)(゚∀)(゚∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀)(゚∀)
      (∀゚)(∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀)(゚∀)
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     (゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
     (゚∀゚ )(゚∀゚)(゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)( ゚∀゚)
    (゚∀゚ ) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)( ゚∀゚)
    (゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚) (゚∀゚) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)
   (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) (゚∀゚) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)
   (゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)
  ( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚)
  ( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚)
 ( ゚∀゚ ) (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )  ( ゚∀゚) ( ゚∀゚)  ( ゚∀゚ )
 ( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )  ( ゚∀゚)  ( ゚∀゚)  ( ゚∀゚ )
( ゚∀ ゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚ ∀ ゚ )  ( ゚∀゚)  ( ゚∀゚)  ( ゚∀゚ )
( ゚∀ ゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚ ∀ ゚ )  ( ゚∀゚ )  ( ゚∀゚ )  ( ゚ ∀゚ )
708名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 15:29:43 ID:HYriWHst
                       .,∧、
                     .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
                    o| o! .o  i o !o
                   .|\__|`‐´`‐/|__/|
                    |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
                  , '´         `    '‐、
                 / //              ヽ
                | ! ! ○ \____/ ○  |
キタ━━━━━━━━━.| ! j     \   /       .|━━━━━━━━━!!
                |        \/        |
                 'i                 ノ'
                  `''─ _________ ─''´
709名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 15:32:49 ID:HYriWHst
生め
∧_∧゚∀゚;) ∧_∧ ∧_∧ (゚∀゚;)∧_∧∧_∧∧_∧( ゚∀゚ ) ∧∧
 ゚∀゚ .)ヽ_∧ ∧∧( ゚∀゚*.) ∧_∧∧_∧( ゚∀゚ .O゚∀゚;)∧_∧(,,゚∀゚)
∧_∧ ;゚∀゚)(゚∀゚,,)∧_∧ .( ゚∀゚ )∧_∧∧_∧∧_∧∧∧∧_∧
∧_∧∧_∧_∧ ( ゚∀゚;).つ∧∧_∧ ∀゚)∧∧ ( ゚∀゚ )∧_∧∧∧
( ゚∀゚ )  ゚∀゚)∧_∧∧_∧(#゚∀゚) ∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧∧_∧゚ )∩
∧_∧∧_∧( ゚∀゚ )∧_∧∧_∧ ゚∀゚; )∧_∧ ゚∀゚ )∧∧∧_∧
 ゚∀゚ .)∧_∧∧∧  つ ゚∀゚∧_∧∧_∧∧∧∀゚)∧_∧∧_∧∧_∧
∧_∧O ゚∀゚ )∧∧  |\ ∧ ゚∀゚;)∧_∧∧_∧∧_∧∧ ゚∀゚*)∧∧
、 ゚∀゚*) _∧ (#゚∀゚) |  \_人_人_从_人ノヽ_人_人_ ∧∧∧_∧∧_∧
∧_∧ ゚∀゚ )∧_∧ )                 て ,,゚∀゚)∧_∧゚∀゚ )
 ゚∀゚ )∧_∧∧∧゚   ) キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ( ∧_∧∧_∧∧∧
∧_∧ ;゚∀゚)゚∀゚)  )                ( (゚∀゚∧)∧゚∀゚)∧_∧
( ゚∀゚ )_∧∧_∧  ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒∧∧∧_∧∧_∧
∧_∧゚∀゚;)∧_∧ ∧_∧( ゚∀゚;)∧_∧∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧;゚∀゚ )
 ゚∀゚ )ヽ_∧ ∧∧(゚∀゚ *) ∧_∧∧_∧ ゚∀゚ O∧_∧∧_∧∧_∧
  ∧∧   ゚∀゚)(゚∀゚,,)∧_∧ (  ゚∀゚)∧_∧∧_∧∧_∧( ゚∀゚ )∧∧
∧_∧∧_∧_∧ ( ゚∀゚)つ∧_∧∧゚∀゚∧∧∧ )( ゚∀゚*)∧_∧(,,゚∀゚)
 ゚∀゚ .)  ゚∀゚)∧_∧∧_∧(#゚∀゚)∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧∧_∧∧∧
∧_∧∧_∧( ゚∀゚ )∧_∧∧_∧゚∀゚;)∧_∧∧_∧(゚∀゚ )∀゚,,)
710名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 15:35:09 ID:HYriWHst
  ___
  / || ̄ ̄||   ∧∧
  |  ||__||  (   )
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /

   ___    ゴキッ
  / || ̄ ̄|| <⌒ヽ ))
  |  ||__|| <  丿
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /

   ___
  / || ̄ ̄||   ∧∧
  |  ||__||  (   )
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /

   ___
  / || ̄ ̄||
  |  ||__||        ミ ゴトッ
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ミ ,'⌒>
  |    | ( ./     /  l、_>
711名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 15:39:26 ID:HYriWHst
●ヽ(´・ω・`)ノ●
●ヽ(・ω・` )ノ●
 ●(ω・`ノ●
  (・`ノ● )
  (●  )●
●ヽ(   )ノ●
 ●(   ´)ノ●
  (   ´ノ●
  ( ノ● )
  ●,´・ω)
●ヽ( ´・ω・)ノ●
●ヽ(´・ω・`)ノ●
●ヽ(・ω・` )ノ●
 ●(ω・`ノ●
  (・`ノ● )
  (●  )●
●ヽ(   )ノ●
 ●(   ´)ノ●
  (   ´ノ●
  ( ノ● )
  ●,´・ω)
●ヽ( ´・ω・)ノ●
●ヽ(´・ω・`)ノ●
712名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 15:43:21 ID:JxTx3tQO
∧_∧゚∀゚;) ∧_∧ ∧_∧ (゚∀゚;)∧_∧∧_∧∧_∧( ゚∀゚ ) ∧∧
 ゚∀゚ .)ヽ_∧ ∧∧( ゚∀゚*.) ∧_∧∧_∧( ゚∀゚ .O゚∀゚;)∧_∧(,,゚∀゚)
∧_∧ ;゚∀゚)(゚∀゚,,)∧_∧ .( ゚∀゚ )∧_∧∧_∧∧_∧∧∧∧_∧
うめ
∧_∧∧_∧_∧ ( ゚∀゚;).つ∧∧_∧ ∀゚)∧∧ ( ゚∀゚ )∧_∧∧∧
( ゚∀゚ )  ゚∀゚)∧_∧∧_∧(#゚∀゚) ∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧∧_∧゚ )∩
∧_∧∧_∧( ゚∀゚ )∧_∧∧_∧ ゚∀゚; )∧_∧ ゚∀゚ )∧∧∧_∧
 ゚∀゚ .)∧_∧∧∧  つ ゚∀゚∧_∧∧_∧∧∧∀゚)∧_∧∧_∧∧_∧
∧_∧O ゚∀゚ )∧∧  |\ ∧ ゚∀゚;)∧_∧∧_∧∧_∧∧ ゚∀゚*)∧∧
、 ゚∀゚*) _∧ (#゚∀゚) |  \_人_人_从_人ノヽ_人_人_ ∧∧∧_∧∧_∧
∧_∧ ゚∀゚ )∧_∧ )                 て ,,゚∀゚)∧_∧゚∀゚ )
 ゚∀゚ )∧_∧∧∧゚   ) キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ( ∧_∧∧_∧∧∧
∧_∧ ;゚∀゚)゚∀゚)  )                ( (゚∀゚∧)∧゚∀゚)∧_∧
( ゚∀゚ )_∧∧_∧  ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒∧∧∧_∧∧_∧
∧_∧゚∀゚;)∧_∧ ∧_∧( ゚∀゚;)∧_∧∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧;゚∀゚ )
 ゚∀゚ )ヽ_∧ ∧∧(゚∀゚ *) ∧_∧∧_∧ ゚∀゚ O∧_∧∧_∧∧_∧
  ∧∧   ゚∀゚)(゚∀゚,,)∧_∧ (  ゚∀゚)∧_∧∧_∧∧_∧( ゚∀゚ )∧∧
∧_∧∧_∧_∧ ( ゚∀゚)つ∧_∧∧゚∀゚∧∧∧ )( ゚∀゚*)∧_∧(,,゚∀゚)
 ゚∀゚ .)  ゚∀゚)∧_∧∧_∧(#゚∀゚)∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧∧_∧∧∧
∧_∧∧_∧( ゚∀゚ )∧_∧∧_∧゚∀゚;)∧_∧∧_∧(゚∀゚ )∀゚,,)

713名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:00:04 ID:HYriWHst
  ___
 |←樹海|
  ̄ || ̄     オワタ┗(^o^ )┓三 彡
    ||           ┏┗  三 ∠
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


             §
             §
             §
             §  ティウンティウンティウン
              §
          | | .§ |  |
  ___     | | |. §◎|  |
 |←樹海|   __◎§__◎
  ̄ || ̄    |____ ◎_ _|
    ||     ▼◎▼ ◎▼◎ ▼◎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
714名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:48:36 ID:ftz6I9Fi


犬のくせに犬/       /    、  \   ヽ  、のくせに犬のくせに
犬のくせに犬l /       |     \   ヽ   ヽ  ',のくせになに考えて
んのそれあり|/    / 人      ヽ,   ',   |   !えないからおそれお
おおいったら||  !. l、| /  ヽ l    /l   |_,  !  ヽありゃしないというか
姫さまも姫さ ヽ |l | /ヾ|、 ノイ  /! /_,|イ'l´    |   \まだわ節操ない
ったらありゃし 〉!ヽ\|ー,‐≧、,ノ /_ノ≦___| /   ト、    ヽない本気じゃない
のふざけて /   |\! ゝー'゙  ̄ ´ ゝ、_ノ  7   .!  ヽ     \るわなにがこ
の気持ちど/   |  |             /   |ヽ、|     〉うなのかわか
りませぬよヽ     |  l u          u./.    |:::::::メ,    /許せないやっぱ
り許せない〉  r'゙/    ヽ   ー─--、   /     |::::::::::::}_  /犬のくせに犬と
女王?お/  {./     |>- ` ー一'_, イ      /:::::::::´::::::ヽ `ヽ笑いだわよふん
とに犬/  r'7     ノ:::::∧` >< /     /:::::::::::::::::::::::ハ  ` 、のくせに犬の
くせ/   /´/     ∧:::::::::∨ ,、 ∧     ヽ; -ー' ´::::::::::::}.    \に犬のくせ
. /    |::/     /::::::\:::::∨ | /:::::ヽ      \::::::::_,::::      に犬のくせに
715名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:56:03 ID:ITukS+6a
/   //   /   //    ______     /   //   /
 / //   /|   r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、.,   /    /
  /   / |  |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''"   ヽ、_'´  `| |:::::|'"       二.,_> ,.へ_
         /  //__// / / /      `ヽ7::/
 か ,は な  |  / // メ,/_,,. /./ /|   i   Y   //
 ァ  や ん.  |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ  ,  |〉
  |  く で  ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´   ,ァ=;、`| ,ハ |、  /
  |  終 こ   >  o  ゜,,´ ̄   .  ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
  |  了  の  /   ハ | u   ,.--- 、  `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
  |  し  ス  |  /  ハ,   /    〉 "从  ヽ!  /
  |  ち  レ  |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_   _,/ ,.イヘ. `  ヽ.
 ッ .ゃ .こ   |/     ヽ!7>rァ''7´| / ',  〉`ヽ〉
 ! ! う  ん   .',      `Y_,/、レ'ヘ/レ'  レ'
   ん  .な    ヽ、_     !:::::ハiヽ.   //   /
   で   に   ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ',       /  /
   す      /    `/:::::::/ /,」:::iン、 /    /
          〈  ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__  /
      ,.:'⌒ヽ ´         | |  , i |ノ   `ヾr-、
716名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:02:11 ID:GR/DRi7w
  _______                                                           
  弋 ̄ ̄ ̄ \`ヽこニニニ= = 、_                                                
   ヽ: : : : : : : \>- ‐ ――- 、 _二二二ミ ‐、___                                      
    \: : : : /           ` ヽ、:: : : : : :フ´                                      
.     ∧: /       /    !   \__::/                                        
.    ,' ./    ,.斗;‐<   ! ハ     ヽ,. -‐ ' ¨¨ヽ、                                   
.    /  |    | i / __| !  /r十ト、   /       厂\                                
   /  .| !   ! |ィ圻Tヽ !  ! r=、 レ!   人_/ / / r‐‐く::::::::::〉                                
.  /   V\!∧! トr;r{  \| 心} 〉|  /!/  `ー'ーく_:::::::::_rvく                                
 /     |   \ ゝ‐'     ヒリ  レ个く       `ヽ{   ヽ                               
厶イ    !    ハ   _  `   八  ',         ',   ',                               
.  |  !  八    ハ  ヽ._ア゛  ,ィ    |         !    !  このスレもお疲れ様でしたにゃん♪        
.  ∨从レ| >‐‐く. _,!>-- 、 _, ィ{ !    !         |    ',                               
      !/    /ヽ、ヽ.\ | /Vレヘ、 人_       {    ',                               
      |   / 入 ヽ }__|ノ∨   ヽ∨     ̄ ̄¨ ―-ヘ    !                              
      | r火____ノ`T´   −- 、  `ー- 、         \  ',                              
      ∨::::::::::::::::::::::/    _____\    ,>‐、_______}                              
      `Vレ个vへ∧___,./:::::::::::::::::`::\_/:::::::::::::\                                      
        ',  ',    ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::}                                     
        !   ',    ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}                                     
         '、 ',    ∨::::::::::::::::::::::::::::::人::::::::::::/                                       
         '、 ',     ',` ー-----イ´  ` ーr'´                                       
          '、 !     !           |                                        
           \!     |           \                                       
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
717名無しさん@ピンキー
    ______     __,.  ---- 、_                               
   弋:ー -- 、__:::::><____     ヽ、                            
    ヽ: : : : : :._\:::::::::::::::::::::::`ヽ、_    \                           
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.      ', !  !/\  V    !   !   |: : : : : ,.イ 【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合20
       V  テX、!ヽ  ヽ斗 十ト、 !   |_,.イ  ! http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189953920/
        \|  ト心.|  ハ レ' ∨ |`ト、  |   \ ヽ、                                   
       /| リ 、ゝツ|/ 圷七卞く.|   !     \ \                                  
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