スカジラ投稿した者です。なんだか前回は切ない感じのでしんみりしてしまったので雰囲気を変えて書いてみました。
少しギャグ入ってます。
では
「俺の空腹は満たされた。あとはお前たちで好きに食え。」
「もう寝るわ。ああ、お前たち、食べたら骨捨てときなさいよ?ハエがたかるわ。」
するとさっさと別々の部屋へと消えていく二人をみながら、ヌカはふと思った。
「なぁ、ビタニ?」
夕飯を食べ終え背中をボリボリと掻きながら、あくびをひとつ。
「何?」
「母さん達ってさ…夫婦って感じしないよな。」
「なんか冷めてるわよね。」
「仲悪いのか?」
「さぁ…でもあの二人ならありえる気がするわ。」
久々に兄妹で話が合い、両親について真剣に考察していた。
「一夫多妻制だし、他のメスに目が行ってるとか?」
「…父さんの隣に母さん以外のメス見たことないぜ。」
「そういえばあたしも無い。一応一緒には、いるのよね。」
だったら幾ら悪党だとしても夫婦らしい会話の一つや二つ飛び交ってもよいのでは。と二人の脳裏には疑問符で溢れ返る。
「もしかして…シャイ?」
「いやいやいやいや。無いだろ!だったらあんな性格になってねぇよ。」
どんな性格だと怒られそうな発言だが、幸い両親はここにいない。
「んー…明日にでも聞いてみましょ。答えてくれるかは別として。眠くなってきた。」
そうだな、とヌカが同意し、骨を始末して部屋に戻れば、寝ているはずの両親−いや、別々に消えたから片親はいるはずなのだが姿がない。
ビタニは特に気にせずそのまま眠りについたが、ヌカは先ほど同意したが正直まだ眠れない。
しばらくその辺でも散歩しようと部屋を出、裏にまわり坂を下る。
壁を何気なしに見るとひとつ割れ目が不自然になっている岩があり、どけてみたら僅かに動く。その先に細い道が続き、退屈しのぎに冒険と洒落込む事にした。
くねくねと曲がる道を進み、壁に突き当たる。
右方向に道があるが、ぼんやりと薄明かりが灯っていて、なにやら音が聞こえる。
思いがけない獲物にであえるかもと、息を潜めゆっくり進んだ。
音も少しづつ聞きとり易くなり、甲高い鳴き声のように聞こえた。
その声は途切れ途切れに響くが、不審に思い足を止める。
神経を集中させよく耳を澄ませば
−…あ、あ!はぁっ…すご…や、これ…感じすぎて…ひあんっ!!−
−たまには、こういうのもいいだろう?−
濡れた、情事の声だ。
しかも声にかなり聞き覚えがあり、いけないと思いつつそっと覗いた。
「んっう…ふふ…これ取りに…行ってたの?なんて事を考えるのかしら…あ、ひあっ!」
ジラの秘部には緑色のとろとろとした液体が塗りたくられており、スカーの指が触れる度びくびくと腰が跳ねる。
「ふん、待っている間にすでに濡らしている奴に言われたくないな。子供らも驚くだろう。平静な母がまさかこんな淫乱だとはなぁ…?」
すると皮をむいた陰核を強く摘み、捏ね回しながら、耳朶を甘噛みすれば、一際大きな嬌声を上げてその場に崩れ堕ちた。
肩で息をする彼女を、再び容赦なく責め立て始めた所で、踵を返し走り去った。
今夜の事は見なかった事にしよう。
俺はなにも見ちゃいないし、何も聞いていない。
なんならこんなところに部屋なんて無かった。
ただどうしようもない熱が自身から出て、鎮めるのに苦労しそうだった。
翌朝、ビタニにはあれで案外仲良くしている。と当たり障り無い言葉で宥めるのだった。
End.
www
ライオン一家、かわゆす〜!!
思い付きのミキミニSS序盤、落としていきます。
後の展開は考え中。
941 :
たぬき1:2009/06/02(火) 02:36:46 ID:fhUGbPgV
カーテンの隙間から射し込む夜明けの陽が、彼女の頬に一筋の細い帯を描いている。
すぐ横に見える、安らかな愛らしい寝顔。
ぷに。
ほっぺたを指で突くが起きる気配はなく。
「ミニィ…」
目が冴えてしまって退屈な僕は、少し悪戯してみたくなった。
そおっとシーツを剥いでみる。
彼女のパジャマのボタンを上から順に外して、胸をはだけさせた。
指先で触れるか触れないか位に彼女の肌を撫でる。
起こさない様に、そーっと。
規則的だった彼女の寝息が乱れ、溜め息みたいに深く息を吐いた。
なおも、双丘にサワサワと指を滑らせていると
徐々に尖端が隆起してきて指先に引っ掛かり、その肉粒を弾いてしまう。
「んんっ」
と、ミニは鼻の奥から小さく声をあげた。
―起きちゃうかな?
手を離し、しばらく様子を見たが大丈夫そうだ。
今度は肉粒の周りを指でクルクル撫で回す。
呼吸が荒くなり、どんどん固まっていく粒が面白い。
彼女は小さく身動ぎして、僕の指に固まった粒を押し当ててきた。
―触って欲しいんだ?
クニクニと押し潰してやると甘い吐息を漏らすミニ。
こんなに反応しててもまだ起きないなら、もっとやってみちゃおうかな。
942 :
たぬき2:2009/06/02(火) 02:51:37 ID:fhUGbPgV
胸の先の粒をチロチロと舌で揺する。
「あ…あ…はぁん……」
彼女の唇は甘い声混じりの吐息を漏らすが起きる気配はまだない。
反対側の固まった粒を口に含む。
唇で輪郭をはみながら頂点を舌で転がした。
緩く開いた唇から、僕を酔わせる声が漏れ続ける。
口と片手で胸を愛撫しながら、もう片側の手をパジャマの中に滑らせた。
下着の上から触れても、濡れているのが分かる。
ゆっくり秘裂をなぞるとその上の小さな芽が腫れていた。彼女の一番敏感な場所。
「あっ!やんっ」
流石に起きちゃったかな?この言い訳しようの無い状況で、ミニがなんて言うかとビクビクして手を止めたが…彼女は瞼を閉じたままで。
「ミニ?」
よく見ると、臥せた睫毛が細かく震えている。
―狸寝入り?
彼女の身体から手を離し、
「起きないなら、もっとイタズラしちゃおうかなー?」
そう言うとほんの微かに肩を竦めて、彼女は微笑んだ。…気がした。
続く
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
GJ!
保守
保守
948 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 01:08:52 ID:sytY6k27
不思議の国のアリス物とか見てみたい←
フェアリーズもいいかも・・・
緑「あら青、お水がたくさん出てるわね?さすが、水の妖精!」的な
エロいな
保守
ターザンのエロは凄そう
送入時はジェーンが導くよ
フェアリーズ、映画は観てないんだけど自分は水→花の片思い百合を想像してた
最初は女の子相手なんて全く考えてなかった花が振り向いてくれて、嬉し泣きしながら攻められる水、
とかww
俺の勝手なイメージ
物:ふつう M
動:野生的 S
植:繊細テク派 S
光:ウブ M
水:意外変態 S
>>953 あり。うん。ある。いける。
ものづくりの妖精はおもちゃd(ry
クールザヒートのサマガでミニたんとグーフィーが最後に握手すると変な妄想してしまうお
今日、サマガを橋から横見してたら、ラストでミニーがぺたんって座り込んだように見えた。
中にローターでも仕込まれて、耐え切れず…と妄想www
ずぶ濡れぺたんサマガ、エロス…
遅くなりましたが
>>941の続き投下します。3レス。
958 :
たぬき3:2009/07/22(水) 09:30:31 ID:rp4bJMX8
寝ている(?)彼女のパジャマを脱がせ、それを使って両腕を頭の上で纏めてベッドに縛りつける。
ミニの顔を覗くと瞼をギュッと閉じ頬を赤らめて、戸惑う様に薄く開いた口唇が艶かしい。
「まだ起きないの?眠り姫?」
脇から腰へゆっくり撫でていくと
誘う様に彼女は身体をくねらせる。
下腹部へ手を伸ばす。脚を拡げさせた。
「こんなに濡らして、どんな夢見てるのかな?」
滴る秘裂はそのままに、真っ赤に熟れた小さな肉芽をペロリと舐める。
「ひゃっ!」
びくりと震えた脚を押さえて、芽の先を舌で更に揺らす。
「やっ…あっ、んんっあぁんっ」
彼女の中心は呼吸する様にヒクヒクと蠢き、蜜を垂らした。
膨らんだ突起に吸い付いては、ツルリと口から出してみる。
「アッ、んっ、だめぇ…ンウッ、そこばっかりぃ」
ミニは身を捩らせて訴える。
僕は顔を上げて、彼女の様子を見てみると
トロンとした瞳と視線が合い、
でもその睫毛はまた臥せられて。
「あー、驚いた!寝言かぁ」
彼女にしっかり聞こえるようにそう言って、濡れ滴る秘裂へ指を這わせた。
「じゃあ違うところもイタズラしちゃおうかな」
959 :
たぬき4:2009/07/22(水) 09:31:37 ID:rp4bJMX8
柔らかい襞を撫でながら指に蜜を絡ませて、その後ろの穴へと触れる。
「えッ…?」
彼女の焦る声を無視して、ヌメヌメと指を滑らせる。
「や、んっ、んふっ、そこちがぅ…あぁっやぁん…」
艶かしく否定の言葉を吐くミニ。
でもその入り口の絞まりは触れるうちに少しずつ緩んできて僕の指の侵入を許す。
「フフッ。入っちゃった」
ヌプヌプといやらしい音をたてて指を中で動かすと彼女はまた声を高くあげる。
「こんなの…だめぇ…アッアッ」
ひくつく花弁から滴る液が新たな潤滑油となり、緩やかに抜き差ししてやるとミニの声色に甘える様な響きが混ざる。
「んんっ…ハァン…や、ヤダァ…」
「だけど、ミニ?感じてるよね?」
「はうっ…んっ…ンンッ…」
ミニの中は熱くて狭くて、ぼくの指は千切られてしまうかと思う程。
「アァッ!もう、ァ…ミキ、だめぇ。お願いだから……お願いだから…」
手を止めて、彼女の顔を覗き込んで問う。
「お願いだから、"やめて"?」
空いている方の手をミニの頭の上に伸ばして束ねた腕に手を添える。
「ううん………ちゃんと、シて。ミキので、イかせて?」
960 :
たぬき5:2009/07/22(水) 09:37:27 ID:rp4bJMX8
束縛しているのは自分なのに、ミニの要望に逆らえない。するりと指を抜く。
「ふっ…ぁあっ!」
身体を反らして頬を染め、潤んだ瞳はぼくを捕らえて放さなかった。
硬く起ち上がった性器を出して
ぐしょ濡れの彼女の中心へ先走りの液を摩り付ける。
滴る花弁は呼吸をするかの様に蠢き、彼女もぼくにそこを擦り付けて先の行為を求めてくる。
「あぁん、ミキぃ…早く、早くぅ、ちょうだい」
「いれるよ?」
そう言って、深く挿入する。
「アッ、アァアン!」
一際高いミニの悦声。彼女の腰を押さえつけると間髪入れずに大きく動き、浅く抜いては奥まで突く。
「ミニの中っ、サイコー…」
「ッ!ンッ!全部っ…出してっアハァンッ」
卑猥な水音と切ない喘ぎ声の響く部屋。
熱く蕩けた膣にぼくは白濁を注ぎ込み、彼女は全て受け止めてくれる。
「ミニィ…」
「ミキ…」
繋がったままでお互いの名を呼び合うと幸せな気分に満たされた。
彼女の頭の上で縛ったままだった腕を自由にしようと手を伸ばすと
「もう。イタズラっこはダメよ」
はにかみ笑いのミニ。
「ゴメンね。君が可愛かったから、つい。」
そう言い、腕を解きながら口唇を軽く重ねた。
「オハヨ、眠り姫」
自由になった腕をぼくの身体に廻して、ギュッと抱き付いてくる。
「ね、もっとオハヨウのキスしましょ?」
おわり
続き待ってたー!
超萌えた。素直じゃないミニー可愛い(*´Д`*)ハァハァ
乙!!
GJ!次スレ間際に良いもん投下されたし!
>>956 ミキに仕込まれてゲスト&グーの前で耐えるプレイってやつか
握手したときに違和感感じたグーに仕込んでることバレたらいいと思うよ!
>>957 GJ!! ミニかわゆぁあ(*´д`*)
964 :
956:2009/07/23(木) 19:58:26 ID:armuzTV3
>>963 そのまま楽屋でソケラ幹追加で3Pになったらいいと思うよ^^
ミキミニにレスくれた人トン。
流れ無視してミキミニデジ3P投下。乱交注意?
一気に6レスゆきます。
「何だか具合が悪そうよ、大丈夫?」
ステージの幕が降り、今日のショーは終了。
それといって激しいダンスをした直後でもないのに呼吸の荒い友人を心配する彼女。
「ん…何ともないわ。お疲れ様」
そう言いながら、その場に屈むミニ。
「何とも無くないわよ。ちょっとミッ…あら?ミキは?」
いつもならすぐ側に居るミニの恋人が見当たらない。
「本当に…大丈夫だから…」
涙目で頬を染めて気丈な言葉を返す友人に
「ははぁん、さてはミキと喧嘩したのね?」
デジは肩を竦めて笑う。
こんな時は親友の私が看病して、励まして、仲直りの手伝いをしてあげなくちゃ!
「え、違…」
「とにかく楽屋で休みましょ。ほら、立って」
ミニの脇に腕を回して肩を組んで立ち上がらせる。
「デ、デイジ…」
「いいから、いいから」
小柄なデジにミニがもたれかかる様になって歩いていく。
楽屋に入ると、大きな2人掛けソファーにミニはどっと倒れ込む様に座った。
「だ、大丈夫よ…もう、平気だから…ぁっ。デジ、帰って…」
「大丈夫じゃないわよ、こんなに息荒くして。熱でもあるんじゃない?早く着替えなくちゃ」
そう言いながら、真っ赤なドレスの裾を惜し気もなく拡げた彼女の肩からファーの飾りを外す。
「んっ……あっ…」
ミニは身を竦める。
「あ、ごめんなさい。嫌だった?自分で着替えられる?」
「…うぅん、嫌じゃないわ…」
彼女はデジの手を取り頬擦りする。切なげな顔で睫毛を伏せる。
デジは思わずドキリとした。親友とは違う意味で、ミニを可愛いと感じた自分に慌てて自制を効かせる。
ミニは女の子。私も女の子。
ミニは掴んだままのデジの手を自分の首筋へ持っていく。
「ミニったらこんなに火照っちゃって…」
デジがその手で首筋をさすってやると、ミニは気持ち良さそうに溜め息をついた。
寂しいのね。
早く仲直りすればいいのに。
撫でながら彼女は苦笑いする。
「デジの手、気持ちいい…もっと触って…」
「えっ、ちょっと待ってミニ!?」
デジが気付いた時にはミニははだけさせた胸元からデジの手をドレスの中に誘い込んでいて。
柔らかな小振りの膨らみに真っ白な手が触れる。
「え?!な、なっ」
「私、もう、おかしくなりそうなの…お願い…」
空いた手でデジの肩を掴みながら、ゆっくりとソファーに寝そべる。
親友の色香に圧倒され、言われるままになる彼女。
乳房を包み込み、ゆっくりと撫でてみる。
吸い付く様に柔らかい…
心地よさげな吐息がいとおしくなる。
――私もおかしくなってしまったみたい…
「ミニ、可愛いわ…」
その控え目な胸に思わず口づけをし
その時、
「ミニィ、遅くなってゴ……わぁお!?」
「……………えっと…………着替え、手伝ってるのよ?」
勢いよく扉を開けて入ってきたミキ。
ソファーに横たわる乱れたドレスのミニ。
そのミニに覆い被さるデジ。
………
ミキが後ろ手に扉を閉じる音がやけに響き…
2人の空気が凍りついている中でミニだけが
「あ、ミキ、お疲れ様ぁ」
デジの下から何事も無さげに声をかける。
「じゃ、私は帰るから、ね!ミニ、具合悪そうだからあとヨロシクねっ」
我に返って慌てて立ち上がったデジの首にミニは腕を回す。
「デジ、行っちゃイヤァ」
甘えた声で抱きつかれ、オロオロする彼女。
「え、そんな…」
「ハハッ、すっかりラブラブだねぇ。妬けちゃうな」
そう言って彼はミニの顔をニコニコと覗き込んだ。
ミニは抱き付いたままで彼と話すものだから
デジには2人の表情が見えなかったが、何ら仲が悪い風ではなく友としての心配は無くなった。
しかしそれより自分の今の立場はどうしたものだろうか。
「ミキ、あのねデジのお口と手、とっても気持ちいいのよ…」
「あの…私…」
ミキの両手が2人の肩を撫でる。
「ぼくも仲間に入ってイイ?」
「もちろんよ」
「あの、私は…」
戸惑う友人を無視で2人の話はトントンと進み
ミキの手によりデジのドレスのファスナーは下ろされ、ミニは彼女をソファーに押し倒す。
「今度は私が気持ち良くしてあげるわね?」
「待ってよ、おかしいでしょこれは!あっ…んんっ…」
デジに馬乗りになって、あらわにした彼女の胸を揉みしだくミニ。
押し退けようとするがミニの責めは的確で力が入らない。
「思ったより凄いなぁ、薬の効果」
「あっ、ぅ…く、くすり?はぁ…ん…」
「高塔コレクション。中国四千年のなんとやら、ね。君も試す?」
「…んんっ、いらなィ」
デジの豊かな胸に顔を埋めて、ねちっこく愛撫するミニ。これが胡散臭い薬の効果なのか。
「そうだね、薬が無くてもこんなになってるし」
「アッ、ヤダッ」
不意に彼の手がデジの脚の付け根へ触れる。
ぐっしょり濡れて滴る密壷。
先の肉芽をつつくと彼女の声は高くなった。
「ミキ、私もぉ」
ミニはデジの乳房に舌を這わせながら、腰を高く上げて彼を誘う。
ミキは肉棒を取り出すとミニの後ろへ膝立ちになって潤みへ擦り付けた。
滴る肉の花びらに自身を滑らせる。
ミニの口唇はデジの胸の蕾を含んでいたが
彼が秘裂の上を行き来する度にミニが強く吸い付き、高く声をあげるのはデジ。
自身にたっぷりと密を絡ませるとミキは2人から身体を離した。
「えぇ〜?ミキィ、もっと」
「ミニ、せっかくデジも居るんだし、もっと楽しませてよ。後であげるから」
言いながらミキの手は恋人の赤いドレスを剥ぎ、ミニを立たせる。
やっと解放されたデジは一息ついたが彼の言葉にぎょっとする。
「ね、デジ。ぼくにもして。ぼくのココ、君の好きなミニ味」
床に腰を付きソファーを背もたれにして彼の指差す男性器。
「やだぁミキったら〜」
ミニはクスクスと笑いながら、しかしデジの頭をそこへ促す。
「私が?」
「お口だけよ?最後は私ね?」
その硬く起ったものは牝と牡の香りを放ち、彼女を待つ。
四つ這いになり、肉棒の尖端の脹らみを口に含むとミキが小さく声をあげる。
「ミキ、可愛い」
彼のシャツのボタンを解いて胸板へ頬を擦り寄せるミニ。
「ねぇ、デジ。もっとしてあげて?」
と、ミニに頭を押され、デジの口は奥まで彼をくわえ込む。
むせかえるデジ。
2人の頭をそれぞれ撫でる、彼の両手。
やがて、デジの唇が彼を弄びだす。
彼の反応に彼女もだんだんと興奮を覚え、いつの間にか夢中に頬張っている。
恍惚とした表情で小さく喘ぐミキに、焦らされて待ちきれない下腹部の疼きから、腰を小刻みに振っているミニ。
その顎を彼の手がクイと持ち上げると深く深く口付けを交わした。
ミキの肉棒からすっかりミニの香りが消え、彼の先走りとデジの唾液に濡れるばかりになった頃、
「そろそろ、いいかな」
彼のその一言。
デジが顔を上げて口を拭うと、ミニは待ってましたとばかりに自分の中心をそこへ宛がう。
ミキは床に寝そべり、デジを手招きした。
「デジも一緒に」
「え、でも?」
「いいからいいから」
ミキとミニ、2人がかりで彼女の秘裂を彼の口元へ固定すると
向かい合ったミニはデジを抱き締めながらミキのものを挿入。
ミニに抱き締められながら、潤みをミキにしゃぶられるデジ。
下半身はミニ、口元はデジを味わうミキ。
濃密な空気の中、いやらしい音と2人の喘ぎ声。
誰からともなく果てて、宴は終演を迎える。
素っ裸のまま、三つ巴に正座して俯く3人。
「あー…あのぅ…デジ?ホント、ごめんなさい?私ったら…」
「いや、ぼくが悪いんだ…なんだか、つい悪のりしちゃって…その…」
「い、いいの…謝らないで……すごく、良かったし」「……」
「……………ハハッ」
おわり
おおおデジ姉もの待ってた!!
GJ!!!
GJ!
エロいミニもデジもいいよいいよ〜
GJ
連投乙!
イヤラシイ、ミニタンありがとう。
っていうか、高塔さん何でもありなんだなwww
高塔GJwww
NY万歳!
勢いで書き上がったので、またもや投下しに来ました。
夏なネタでミキミニ。6レス消費。
SSにレス下さる方々、どうもありがとう。
978 :
星の湖1:2009/07/26(日) 23:55:26 ID:gHZt0iiF
倶楽部ハウスから車でしばらく行った所にある星の湖。
普段は仲間達と遊びに来るけれども今日は二人きりでバカンスと洒落こんだ私達。
湖の砂浜でトロピカルなドリンクを用意すれば、それだけでリゾート気分。
「ミキー?もう泳がないの?」
木陰に敷いたシートの上で一足先に休んでいる彼に声をかける。
「アハ。ミニ、元気だね?」
「そうかしら?」
水を滴らせながら彼の方に歩いていくと
ミキは私を見て眩しそうに目を細めた。
「その水着、よく似合ってるよ」
「ありがとう。ちょっと子供っぽくない?」
今年の水着は水玉柄のワンピース。
腰についている透け感のあるフリルが水に濡れて身体に貼り付いているのを、指で摘まんでヒラヒラさせて見せる。
「そんな事ないよ。色っぽい」
「うふふ、やだぁ、ミキのエッチ!」
笑いながらミキの横に腰掛けると、すかさず彼の手が肩を抱き肩紐をずらそうとした。
「ね、」
「だぁめ!」
私は慌て立ち上がるが、今度は背中からギュッと抱きすくめられて動けない。
「こんな外で、昼間からなんて、だめ!」
彼の腕の中でもがくと濡れた水着の布が2人の素肌の間で擦れる。彼の体温が伝わってくる。
「大丈夫、誰も来ないよ」
そう言われ、耳をペロリと舐められたら不意の感覚に力が一瞬抜けてしまった。
その隙に彼の片手は私の股間へ。布の上から指で割れ目をなぞられる。
「ひぁッ…だめだったら…ッ」
つい出てしまった高い声に、慌てて自分の口を押さえた。
979 :
星の湖2:2009/07/26(日) 23:56:21 ID:gHZt0iiF
数回、その筋をなぞられると内側から濡れる熱い感覚。敏感な芽が腫れてきたのも分かる。
「濡れてるのは泳いだせいじゃないよね?」
生暖かく濡れた布をピタピタと指でつつきながら耳元でミキが笑う。
「知らなイッ」
彼の手に、すぐ反応してしまう私の身体。
その間にも彼のもう片方の手は私の胸へ重ねられ水着の上から撫でてくる。
布越しのざらついた感触が快感になる。
「こんなに濡れてるよ、ミニ」
ぐっしょりになった布の中に彼の指が入ってきて熟れた突起に触れた。
「あっ…んんっ…」
押さえていた口から声が出てしまう。
「声我慢してるの?もっと聴きたいな」
親指で布を押し退けて3本の指がクチュクチュと粘膜の上を踊る。
「ぁあっ…んふっ…」
片側の肩紐をグイとおろされると膨らみを掬い上げる様に揉まれ、すっかり外へ露出させられた。
ツンと起ったてっぺんを指の間に挟んで揺すり
時々指の間から逃がされる。私の呼吸はどんどん荒くなる。
「見てよ」
ミキに促され視線を車に向けると窓ガラスに映る、淫らに脱がされかけた姿。
「や…やぁん…恥ずかしい…」
思わず、意味も無く自分の目を覆う手。
「ミニ、可愛い」
もう一方の肩紐もスルスルと下ろされる。
私の愛液にまみれた彼の指が胸の膨らみの先端をくるくると滑り、まるで何本もの細い舌に舐められているかのよう。
「あっ…はぁあん…」
弾かれたり摘まれたりする度に、下腹部に甘い疼きが走る。
980 :
星の湖3:2009/07/26(日) 23:57:17 ID:gHZt0iiF
静かな湖畔に響く嬌声。
こんな所でしたらダメという背徳感、まるで犯されているかの様に乱れた水着、それらが私をいつもより欲情させているのは明らかだった。
「ダメよ…」
気持ちと裏腹の言葉が口をつく。
「こっちは、もっとって言ってみたいだけどね」
ミキの手が腰に触れる。
いつの間にか彼の身体に擦り付ける様にお尻をつきだしていた私。
「やん…だって…」
…あなたのが欲しいんだもの。
木の幹に手をつく様に促される。素直に従うと後ろから彼が重なってくる。
秘部を覆う布が横へよけられて彼のものがゆっくり私の中に入った。
ひとつになった悦びに二人で声をあげる。
彼は味わう様に緩やかに抜き差しする。
「ねぇ、ミニィ?今の君の格好、まるでぼくが無理矢理してるみたいで…」
抽挿を繰り返しながら私の背中に語る彼。
「みたいで?」
「犯してるみたいで、燃えるかも」
「ばか…」
彼が私と同じ様に思ってたのが嬉しいけど、恥ずかしいからそんな事は言わない。
彼の手が繋がった先の肉芽を弄った。
「あっ…んうっ……」
内璧が彼を締め付けるのが分かる。彼の質量が増す。
だんだんと速くなるストローク。
身体中、切なさでいっぱいになってそれが甘い声に変換される。
よろけた私の身体が彼の手に支えられ、再び激しい抽挿を繰り返された。
そして大きな快楽の波がきた時に、彼の熱い飛沫で自分が満たされるのを感じた。
981 :
星の湖4:2009/07/26(日) 23:58:12 ID:gHZt0iiF
気が付くと私は彼の腕の中。彼が直してくれたであろう肩紐の位置に違和感を感じて直すと
「大丈夫?」
ニコニコと彼が声をかけてくる。
頷くと、私の身体をヒョイと抱き抱えて湖に駆ける。
私が目を白黒させているうちに、ミキの脚がザバザバと水面を蹴って
「ミキ、冷たいっ!」
火照った身体に触れる水。
彼は尚も歩みを進め、胸まで浸かるくらいの水深の所で立ち止まる。
「この辺でいいかな?」
「何が?」
キョトンとした私を水の中に立たせると
「きれいに洗ってあげる」
下心が見え見えの提案。
「…ミキの、変態」
それを拒まない私も同類なのだけど。
982 :
星の湖5:2009/07/26(日) 23:58:59 ID:gHZt0iiF
水着を腰までさげられて、背中もお腹も手のひらで撫でまわされる。乳房は特に念入りに。
両の膨らみを擦る優しい指。
もどかしい感触がかえって私の欲情を煽る。
「こっちも」
肌に張り付く水着を腿まで下げて彼の手をそこまで誘う。
「すごいヌルヌルだね」
彼の手が秘裂のぬめりを掻き出す様に幾度も滑るが、それが新たな蜜を湧かせるのだからきりがない。
「アッ、アァンッ、ちゃんときれいにしてぇ」
私は脚の力が抜けてきて、彼の肩に腕を回してもたれかかる。
もっと触って欲しいのに腿にまとわりついた水着に圧迫されて脚を広げられない。
「もっと擦れば取れるかな?なんてね」
秘裂と、くしゃくしゃになった水着の間に熱い肉棒が差し込まれた。
割れ目の下を彼のものが行き来する。肉びらと肉芽が一緒に擦られて形がグニグニと変えられる。
身体を揺すられた勢いで、腿にまとわりついていた水着がするりと足下へ抜け落ちた。これでやっと思い切り脚を開ける。
「ミ、ミキィ…中まで、擦って?」
十分な硬さになっている彼自身に中心を貫かれると
私は彼の身体に脚を絡ませて、彼との接合部と水の浮力に体重を預ける。
「そ、そんなにされたら、ぼく、手加減出来なくなっちゃうよ?」
「いいわ。貴方の好きなだけ…めちゃくちゃに、して?」
下から揺すられ私の最奥が突かれ続ける。
「アンッ、ンッ、ンンッ、ミキィいいわぁっ、クゥッ、アァンッ」
彼の激しい攻めは私を絶頂へと誘い、私が達してもなお続いた。
彼に玩ばれる卑猥なこの身体。
彼を悦ばせる為に存在している事が幸せで
身も心も水に溶けてしまいそう…
983 :
星の湖6:2009/07/26(日) 23:59:47 ID:gHZt0iiF
彼がいつ達したのか、何度達したのか、私には分からない。
ただ、ひたすら突き上げられていた記憶だけが虚ろに…
気だるくて幸福な眠りから醒めた時、私は砂浜のシートの上でバスタオルにくるまれていて
身体を起こすと他に何も身に付けていない事にハッとした。タオルを身体に巻き付ける。
陽は落ちて、小さなカンテラの光が私の周りを照らしていた。
空にはたくさんの星。
「冷たいジュースはどう?」
声が後ろからして、振り返るとアロハシャツを軽く羽織った彼がグラスに入った鮮やかな色の飲み物を差し出してくれる。
「ありがと」
グラスの中で揺れる涼やかな氷の音。炭酸の爽やかな刺激が喉を伝う。
「ミニごめんね。水着、見つからなかったんだ」
「探してくれたの?」
「うん…」
あまりの落胆に、一生懸命探してくれたミキの様子が想像出来て、いとおしくてたまらない。
「新しい水着買いに行くの付き合ってね?」
隣に座る彼の鼻先にキスをする。途端に微笑む彼の顔。
「それ、ぼくにも頂戴」
私の持っているグラスを取り、飲み物を煽る彼の口唇。それを見ていたら下腹部がキュンとして、思わず口唇を重ねた。
彼は一瞬驚いて、その後、私の口へ液体を流し込む。上手く受け取れなかった分が端から垂れて肌をつたう。
グラスを脇に置き、私を包むバスタオルを広げながらミキが言う。
「今日は積極的だね?」
「そうかしら?」
されるがまま、裸体を晒す。
仰向けに押し倒されると視界は星でいっぱいになる。
彼の口唇が指先が弱い所を的確に責め立てて、私は喘ぐばかり。
満天の星空の下、誰より輝くスターの愛を私は一身に浴びた。
終わり
GJ!
水着脱がしかけ、エロス!!!
GJ
楽しませて貰った
GJ!
水着を一生懸命探すミキを想像して萌えました。
いつも素晴らしい作品ありがとうございます。
次回作も楽しみにしています。