天野こずえ作品「ARIA」に関するエロパロを書くスレです!
2 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 20:15:32 ID:KMI3NyHk
恥ずかしいスレ禁止!
3 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 23:10:04 ID:33SHxBq4
捕手
アニメ第3期作成age
もしかして前スレ落ちたのかオワタ
保守
>>5 即死条件に引っかかったみたい
( ´∀`)ウフフさん、帰ってきてください。続きが読みたいです。
7 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 07:01:10 ID:kUT1+ftR
体がいやらしくなった灯里で誰かきぼん
8 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 07:11:04 ID:RKrErDvP
一瞬「AKIRAでエロパロ」に見えた
>>8 このデコ助w一瞬大友絵のARIAを想像しちまったwww
アリシアさんって絶対Sだよな。
アリシアさんに言葉責めされる灯里キボン
アリシアはたまに殴ってやるといい感じ
晃さんはSに見えて実はMだと思う。
アリシアさんに責められる晃さんハァハァ
13 :
マララー( ・∀・) ◆uAUwMARaRA :2007/09/01(土) 00:50:22 ID:nOZhqYv0
>>12深夜の糞スレに変態が一人… 放置でしょう。
>>12 「よ、よせ、アリシア!」
「あらあら、そんなこと言って。気持ちいいんでしょ、晃ちゃん。うふふ。」
「や、やめろ、オレ様は・・・あっ・・・」
「まあ、かわいい声。うふふ。もっと晃ちゃんのかわいい声聞かせて。うふふ。」
「や、やめろ・・・あっ・・・よせっ・・・あっ・・・」
「あらあら、うふふ。」
「ア、アリシア、き、気持ちよくなんかないんだぞ・・・」
「あらあら、こっちの口はどうかしら?うふふ。」
「あっ・・・ああっ・・・」
こうですか?わかりません><
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:55:58 ID:uLxzmmP8
なんだこのカオスな流れ
でも原作の雰囲気的に藍華×アルと百合以外は少々設定崩すしかないしな
その作品も妄想で補ってるだろ
だから多少の淫乱灯里もおkだぜ!
アテナ「♪幸運幸運こううんこううんこ…うんこ…うんこ…うん(ry
アリス「…トイレは出て直ぐ左ですよ」 アテナ「…っ!?」
19 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 01:56:36 ID:v5qtxUDZ
>>14 ソレダ!!
晃さんにオナニーをレクチャーするアリシアさん15歳キボン
>>20 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
書いちゃった…
姫屋の晃、ARIAカンパニーのアリシア、オレンジぷらねっとのアテナの三人の合同練習が終わったあと、
晃とアリシアは二人、姫屋の晃の部屋でお茶を飲んでいた。
アリシアはティーカップを置くと唐突に聞いた。
「ねえ、晃ちゃん、オナニーって知ってる?」
「オナニー?なんだそれ?食えるのか?」
「やっぱりまだ知らないんだ。アテナちゃんと話していてね、
晃ちゃんはまだオナニー知らないんじゃないかって話が出たの」
「何だよ、隠さないで教えろよ」
「じゃあ、教えてあげるね」
そう言ってアリシアは座っている晃の背後に回り、抱きしめた。
「何するんだよ、アリシア!」
「こうするの」
そう言ってアリシアは晃の着ているウンディーネの制服のスリットから手を滑り込ませた。
「やめろ、アリシア。くすぐったいだろ。何だよ、オナニーって!」
「うふふ、まだこれからよ」
アリシアの手は太股をたどって奥へ進み晃のショーツにたどり着いた。
そして、ショーツ越しに晃のふっくらとした丘を指先でやさしくなぞった。
晃の体にくすぐったさとは違うぞくっとするような感覚が走った。
「や、やめろ、アリシア。変なことするなよ。」
「うふふ、だいじょうぶ。」
アリシアははじめより少し力を入れて、晃の丘を縦に指でなぞる。
「はぁ…」
晃がため息を漏らす。
「どう、晃ちゃん、気持ちいい?」
耳元で囁くアリシアの言葉が耳をくすぐる。
「オ、オレ様はそんなことされても気持ちよくなんかならないぞ!」
「女の子の体はこうすると気持ちいいようにできてるのよ。うふふ。」
さらに何度も指でなぞると奥の方からじっとりとした湿り気が指に伝わってきた。
「や、やめろ、アリシア…」
「あらあら、やめていいの?」
すでに晃のショーツはしみ出したものでじっとりと濡れていた。
アリシアの指がショーツのゴムをくぐり抜け、すでに熱く濡れた部分に忍び込んでいった。
「あっ…」
熱く濡れた部分にアリシアの指が直接触れた瞬間、思わず声を漏らしてしまった。
「気持ちいいでしょ、晃ちゃん」
「オレ様は…あっ…気持ちよくなんか…ああっ…アリシア…ちょっと待て…」
アリシアの指が晃の中をかき回すたび、ピチャピチャと淫らな音が漏れ、晃は思わず声を上げてしまう。
「アリシア…なんか変だよ…オレどうしちゃったんだ…」
「気持ちいいでしょ」
「ああ」
「キスしましょ、晃ちゃん」
晃が振り向くと、アリシアは晃の唇を奪った。晃は目を閉じなすがままにされていた。
それは、晃にとって初めてのキスであった。
しばらくするとアリシアの舌が唇を割って忍び込んできた。
晃はびっくりして顔を離すとアリシアは言った。
「舌を絡め合うともっと気持ちいいのよ」
すると晃は目を閉じうっすらと唇を開き、アリシアの唇を待った。
唇が触れあうとアリシアが舌を入れてきた。そして晃の口の中を探るように動き回る。
晃はアリシアの舌に自分の舌をおそるおそる触れさせていった。
その間にもアリシアの指の動きは止まっていなかった。
アリシアの指はさらに奥に進み、晃の敏感なつぼみをとらえた。
「ああっ!」晃は思わず大きな声を上げてしまった。
アリシアは執拗につぼみを刺激する。
晃は恥ずかしいのか歯を食いしばり声を出さないように我慢していた。
「晃ちゃん、気持ちいいときは声出しちゃっていいのよ。」
晃は縦に首を振る。
「あっ…あぁっ…」
普段、晃が出すことのないような声が部屋中に響き渡る。
「アリシア…なんか変になっちゃいそうだ…」
「いいのよ、変になっちゃって。」
晃のあえぎ声とピチャピチャという淫らな音が部屋を満たす。
突然、アリシアの指が止まった。
「えっ…?アリシア、どうしたんだ?」
夢から覚めたような声で言う。
「オナニーはね、自分でやるものなの。だから今度は晃ちゃん、自分でやってみて」
晃は言われるがまま、自分の手を制服のスリットに滑り込ませ、ショーツの中に指を潜り込ませていった。
その手をアリシアが上から重ねて導いて行く。
そこは自分でも驚くほど熱く潤っていた。
「わかる?ここがクリトリス。一番敏感なところ。」
「クリトリス?」
そのこりこりとする部分に触れてみると全身がしびれるような快感が押し寄せてきた。
「あっ…わかった…気持ちいいぞ…」
アリシアは晃を再び振り向かせると唇を重ねて舌を絡め合った。
アリシアの両手は制服越しに晃のまだふくらみかけている両方の乳房をもんだ。
「アリシア…どうにかなっちまいそうだよ…」
「いいのよ、続けて」
「あっ…あっ…あぁっ…」
晃の指は快感を求め機械のように正確にクリトリスを刺激し続ける。そのたびに晃の口からあえぎ声が漏れる。
「アリシア…アリシア…もう…もう…あぁっ!!」
晃はアリシアの腕の中で何度も激しく震えた。晃は生まれて初めての絶頂を味わっていた。
晃が落ち着き、口をきけるようになるまで十分近くかかった。
その間、アリシアは晃をただ抱きしめたまま、やさしく髪をなでていた。
「気持ちよかったぞ…その…オナニーって奴は…」
恥ずかしいのかアリシアには顔を向けずに言った。
「そうでしょ、晃ちゃん」
「アリシア、またしような、オナニー。」
〜〜〜 おわり 〜〜〜
つーか犯される巨乳巨尻灯里まだ?
>>( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E氏
前スレの続きはー?
晃さんって意外とそっち方面奥手っぽいもんなぁ
>>「アリシア、またしような、オナニー。」
まだ、言葉の意味わかってないしw
>>30 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
前スレが落ちたのをきっかけに足を洗おうと思ったんだが…
―アリシアさんにはいったいどんな顔をすればいいんだろう…
灯里は困惑していた。
その翌朝は、普段と変わらない朝だった。
―藍華ちゃんはいつもの調子だったし、
アリスちゃんはいつものようによくわからないし、
アテナさんもいつものように低血圧だったし…
誰にも気づかれていない。そう、灯里は自分に信じ込ませようとしていた。
―アテナさんは寝ぼけていただけなんだよ…
確かに私のことを「アリスちゃん」と呼んでいたし…
その瞬間、昨日の光景が鮮やかによみがえってきた。
自らの体をまさぐるアテナの指使い。初めてアリシア以外の腕の中で迎えた絶頂。
思い出しただけで、体の奥の方が熱くなるのを押さえられなかった。
―私、どうしよう…
アリシアは朝食の食べ終わったテーブルに頬杖をついて、まっすぐ灯里を見据えていた。
その透き通るブルーの瞳の前には隠し事などできるはずがなかった。
灯里は少しずつ昨夜のことを語り始めた。
藍華とアテナが夜中トイレに行ったこと。
間違えてアテナが自分のベッドに入ったこと。
しかし、灯里が話せたのはアテナに寝ぼけて体を触られたという話までだった。
話を聞き終えるとアリシアはゆっくりと立ち上がり、灯里の背後に立った。
そして、灯里の髪を指に巻きつけながらいった。
「あらら、それで灯里ちゃん、どうだったの?」
「えっ!?」
アリシアの表情は見えないので、アリシアが何を考えているのかはわからなかった。
「あらあら、うふふ」
「…ア、アリシアさん」
灯里は顔を真っ赤にしてうつむくだけだった。
―なんで、アリシアさんわかるの!?
そんな灯里の頬をアリシアの手が両手で包む。
「まあ、こんなに真っ赤になっちゃって。恥ずかしいことでもされちゃったのかしら?うふふ」
「あの、その…」
必死になって灯里は言葉をつなげようとした。
「うふふ。どんなことされちゃったのかしら?」
獲物をいたぶる猫のように執拗に問いただす。
「そ、その…」
「隠してもわかっちゃうものなのよ。うふふ」
「はひっ!?」
「あらあら、気づかないわけないでしょ。うふふ。だって、こうして一緒に暮らしているんだもの」
「は、はひ…」
「本当は知ってるの、アテナちゃんの悪い癖。うふふ」
「はひっ!?」
「それで、どうだったの?うふふ」
「アリシアさん、ひどいです…」
「あらあら、ひどい人はどちらかしら?浮気者さん。」
灯里の肩に手を置き、耳元に口を寄せて、すこしすねたような口調でいう。
申し訳なさと、恥ずかしさと、悲しさと、悔しさと、灯里の心は様々な感情でいっぱいになった
灯里の瞳からは涙があふれてきた。
アリシアは灯里の顔を自分のほうに向けると唇を寄せていった。
灯里はすがるようにアリシアの唇に応えていった。
二人の舌がもつれ合った。アリシアとつながっている、そう確かめるかのように積極的に応えていった。
長いキスが終わると、アリシアの唇は灯里の唇を離れ首筋を這っていった。
「あらあら、キスマーク!?」
「はひっ!」
「嘘よ。うふふ」
「アリシアさん、ひどいです…」
泣きそうな声で灯里が答える。
「あらあら、私はひどい人よ。もっともっとひどいことするわよ。うふふ」
アリシアさんの手が灯里の乳房を制服越しに撫で回す。
「アリシアさん、ダメです。お客さんが来ちゃいます。」
「あらあら、まだ時間があるわよ、あと5分。うふふ」
「…で、でも…ダ、ダメです…」
そういいながらも灯里は、アリシアにはあらがえなかった。
アリシアは灯里をテーブルに手をついた状態で立たせた。
ウンディーネの制服のスリットからアリシアの両手が滑り込んで行く。
ショーツの両脇をつかむと一気に引きづりおろした。
そして、完全にショーツを脱がせてしまった。
脱がせたショーツを広げてアリシアはいった。
「あらあら」
振り向いて確認しなくても、ショーツがどうなっているかはわかっていた。
すでにそこにはじっとりと湿ったあとがついていた。
「まあ、灯里ちゃん、はしたない子ね。うふふ」
灯里の流す涙が一粒、また一粒テーブルに落ちていく。
アリシアは灯里のショーツに鼻を近づけていう。
「あらあら、アテナちゃんのにおいがするわ」
「そんなことありありません。ちゃんと朝、シャワーを浴びました。」
「あらあら、証拠隠滅ね。うふふ」
「違います。」涙声で灯里は答える。
「ごめんなさい、ごめんなさい、アリシアさん、ごめんなさい」
ぽたぽたと灯里の流す涙がテーブルを濡らしていく。
「あらあら、ごめんなさいね。私、ちょっと嫉妬しちゃったかも。うふふ」
そういって背中から灯里を強く抱きしめた。
「アリシアさん…」
泣き声で灯里は答えた。
アリシアの右手が再び灯里の制服のスリットから中へ潜り込む。
灯里の草むらの奥のすでに濡れている部分に指が進む。
「ア、アリシアさん、ダメです…」
そう言う灯里の言葉はすでに熱く湿ったものになっていた。
アリシアの指が直接クリトリスに触れる。
「あっ!」
いきなりの刺激に思わず声が出てしまう。
「あらあら、もうこんなになってるわ。うふふ」
「ア、アリシアさんがいけないんです…」
「あらあら、私のせいなの?うふふ」
そう言って灯里の耳を甘噛みする。
アリシアの指は的確に灯里の敏感な部分を刺激する。
絶頂はすぐにやってきた。
「あっ、ダメです、アリシアさんダメです…」
灯里のテーブルをつかむ力が強くなり、飲み終わった紅茶のカップとソーサーがカタカタと揺れる。
「ぷいにゅ〜」
外でアリア社長の声がした。
「あら、お客さんかしら?」アリシアの指の動きが止まる。
「あっ」思わず灯里は声を上げてしまう。
「あらあら、いきたいの、灯里ちゃん?わかったわ」
そう言うと灯里を愛撫する指の動きが早まった。
ピチャピチャと淫らな音がアリシアの指の動きに合わせて鳴る。
「おはようございます」お客さんの声が聞こえる。
「ア、アリシアさん、私…私…っ」
アリシアの指が灯里のクリトリスをひときわ強く刺激したその瞬間、灯里は絶頂を迎えていた。
ベッドの中で味わう感覚とは異なる快感だった。
体中の力が抜けていった。灯里はそのままへなへなと床にへたり込んでしまった。
アリシアは、先ほどまで灯里を責め立てていた右手の人差し指を舐めると「ごちそうさま」と言って
いつものように「うふふ」とほほえんだ。
そして、ARIAカンパニーの玄関の方に向かって、元気よく「いらっしゃいませ」というと、
客の応対に行ってしまった。
灯里も、急いで身繕いして行かなければならなかった。
しかし、アリシアに脱がされたショーツがどこにも見あたらなかった。
そんな様子に気づいたアリシアが言った。
「灯里ちゃーん、早くね。今日は一日それで我慢しなさい。うふふ」
「はひーっ、足下がすうすうしますぅ」
〜〜〜 おわり 〜〜〜
アリシアさんエロいよ、アリシアさん
チンコ・オッタッタ
(Cinquo Ottatta ネオ・ヴェネツィア 2283〜 )
黒アリシアさんキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
灯里と男の絡みキボン!!
アリシアさんにあらあらうふふ責めされたいハァハァ
保管庫は無いのか
wikiでもいいけど
>>41 「あらあら、若い人は元気ね。もうこんな大きくなっちゃって。うふふ」
「あらあら、先走りでこんなにべとべと。焦らないでね。うふふ」
「あらあら、そんな顔するともっとじらしたくなっちゃうわ。うふふ」
「あらあら、もう我慢できないの?うふふ」
「まあ、もう出しちゃったの。とっても濃いわね。うふふ」
「あらあら、くすぐったい?うふふ。」
「そんな顔するともっとしたくなっちゃうわ。うふふ」
「まあ、もう大きくなったの、うふふ」
「まだまだ、夜は長いのよ。焦らないで。うふふ」
「あらあら、うふふ」
「あらあら…」
こうですか?わかりません><
>>43 去年から更新されていない罠
ノンケだが、アリシアさんとだったら百合ってもイイ…
>>45 晃さんにリードされて百合の世界へならイイ…
でも、晃さんって案外強気受けの予感。
アリシアさんのエッチはねちっこそう。
寝かせてくれなそう…
そんな妄想は確実にここのSSの影響
姫屋の黒ストッキングにハイヒールってのはポイント高いよな。
晃さんのガーターストッキングはガチ
ARIAカンパニーの冬タイツだろ、常識的に考えて
生足最高ー!
捕手
OVAは来週か…
アクセス規制くらってる…orz
54 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:18:42 ID:uU4lbawM
保守age
DVD来ない。konozamaだorz
>>55 ∧,,_∧
( ´・ω・)∧∧ <元気出せ
/⌒ ,つ⌒ヽ)
o(___ ( __)
_,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛T"~ ̄Y"゛=ミ
T | l,_,,/\ ,,/l |
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,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/
DVD届いたよ。
灯里×アリシアのラブラブぶりには禿しくこそばゆかった。
( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E氏の新作期待age
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絶望した!marunouchi.tokyo.ocn.ne.jpには絶望した!
灯里と藍華の二人がオレンジぷらねっとの寮に泊まった翌日も、いつものように
三人の合同練習は行われた。
その帰り道、藍華はアリスをちょっと話があるからと、姫屋の寮の自分の部屋に誘った。
お互い話すべきことがあった。
藍華の部屋に入り紅茶を飲みながらたわいのない話をしていた。
「ねえ、この間の夜のことだけど…」
紅茶のカップをソーサーに置くと、藍華は話を切り出した。
「犬に噛まれたようなものだと思っています。」
アリスは真顔でそう言い切ると、紅茶をすすった。
「にゃ、にゃによそれ!私は犬!?」
想定しなかった回答に藍華は思わず興奮してしまった。
「でっかい気にしていませいん。
アテナ先輩は寝ぼけただけです。よくあるんです。ああいうこと。
だから、普段はアテナさんのベッドでは寝ないんです。
私と灯里さんを間違えるのはでっかいドジッ子ですが。」
アリスはそう言うと再び紅茶をすすった。。
「そう。それにしても後輩ちゃんはいやらしいのね」
藍華は思わぬ反応に少しすねたような声で言う。
「そうみたいです。藍華先輩はどうなんですか?」
「わ、私?私はそんなエッチな子じゃないわよ、後輩ちゃんみたいに」
「晃先輩とはどうなんですか?」
そう言って紅茶を再びすする。
「な、なんでそこで晃さんの話が出るの!
あ、晃さんとは、あの…その…ごく普通の先輩と後輩の関係よ!」
「じゃあ、ああいうことはしないんですね。」
「す、するわけないじゃないの!」
「いいんですよ。別にああいうことは、ウンディーネの先輩と後輩の間ではでかい普通のことですから。」
「じゃあ、アリシアさんと灯里もそうだって言うの?」
「二人の中を見ればわかります。」
「…そ、そんなことないわよ。後輩ちゃんの考え過ぎよ。いやらしいわねぇ」
「そうですか、藍華先輩と晃先輩はどうなんですか?」
「そ、そんなことあるわけないじゃない」
「じゃあ藍華先輩と晃先輩はそんなに仲がいいわけじゃないんですね」
「そんなことないわよ。私と晃さんとは…その…」
「どういう風にしているんですか?」
「キスしたり…胸触られたり…あと…って何言わせるのよ!」
藍華は思わずしゃべらされてしまい動揺する。
「それだけなんですか?」
「それだけって何よ!」
「もっとでっかいいろんなことです」
「そ、そんないやらしいこと晃さんがするわけないでしょ!まったく後輩ちゃんはいやらしいんだから!」
「はい、私はでっかいいやらしいみたいです。でも、私にあんなことした藍華先輩もでっかいいやらしいです」
「も、ものの弾みよ。後輩ちゃんが一人であんなことしているのがいけないのよ。」
「ものの弾みで私は汚されちゃったんですね…」
恨めしそうな目で藍華を見る。
「そ、そんなことないのよ。後輩ちゃんとなら…って何言わせるのよ!」
「私となら何ですか?」
「い、いやその…」
いつの間にか体をすり寄せるくらいに近づいていたアリスがいきなり藍華の耳たぶを甘噛みする。
「あっ…」
思わず藍華は声を漏らしてしまう。
「何すんのよ…」
怒ろうと思ったが声に力が入らなかった。声だけではない。体全体に力が入らなかった。
「私、藍華先輩とならいいんですよ」
アリスが耳元で囁くようにいう。アリスの吐息が耳に熱く降りかかる。
「藍華先輩、耳が弱点ですか?」
「し、知らないわよ…」
「もっと藍華先輩のことでっかい知りたいです。」
藍華の腰に手を回して言う。
「や、やめてよ。後輩ちゃん、恥ずかしいセリフ禁止!」
そこまでいったところで、藍華の唇はアリスの唇でふさがれた。
口を開きかけたの藍華の口の中にアリスの舌が入って来た。
驚いて何もできずにいる藍華の口の中を探っていった。そして藍華の舌にからみついていった。
―やっ、やだこんなキスなんて
晃と交わすキスは唇をを触れあわせるぐらいのもので、舌と舌を絡め合うようなキスは初めてだった。
アリスは唇を吸い、舌を絡め、唾液を送り、吸い込んでいった。
藍華の体中から力が抜けてしまっていた。すべてはアリスのなすがままだった。
長いキスはアリスが唇を離したことで終わった。
藍華は呆然としていた。
「初めてですか?こういうキス?」
「あの…その…うん」
思考が混乱していた。ただアリスの質問に素直に答えるのが精一杯だった。
アリスは再び藍華の唇に自らの唇を重ねた。
藍華はもう抵抗もしなかった。アリスの差し入れる舌にぎこちないながらも自分からも舌を絡めていった。
アリスの右手がウンディーネの制服越しに乳房をまさぐる。
丸みを確かめるようにアリスの右手が動く。
藍華は自分から背中のファスナーを降ろしていった。
アリスは開いたファスナーから藍華の制服の中へと手を忍び込ませていった。
そして、ブラジャーの背中のホックを何回か失敗した後、片手で外してしまった。
ゆるんだブラジャーの隙間からアリスは藍華の乳房に直接手を触れていった。
アリスの手が藍華の乳房をやさしく撫でまわす。
「…ぁっ…」
「でっかい柔らかいです」
アリスは藍華の耳元で囁くように言う。
「…」
藍華は何と答えればいいかわからなかった。
「藍華先輩のおっぱい見せてください」
藍華は黙ってうなずいた。
制服のケープを脱ぎ、制服のワンピースを肩からはだけていった。
藍華の上半身は姫屋の帽子とホックの外れたブラジャーだけだった。
そのブラジャーの前で藍華は腕を組んでアリスの視線から自分の胸を隠していた。
「…恥ずかしいじゃない…」
藍華はうつむいて言った。
アリスは藍華の背後に回ると、藍華を後ろから抱きしめた。
「でっかい今さらです」
アリスは藍華の手をずらしていった。
藍華は抵抗しなかった。
「あんまり見ないでよ…私、胸に自信ないから…」
〜〜〜 つづく 〜〜〜
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OVAは確かにラブラブ杉。
ラストはネオ・ベネツィアの夜景をバックにキスシーンでも違和感なし。
>>( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E氏
イイヨイイヨー
強気のアリスタソに(*´Д`*)ハァハァ
アリス×藍華だと思っていたけど藍華×アリスもまた良し
続きキボン
アリスはおっぱい星人?
>>69 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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あれはいいものだ
〜〜〜 つづき 〜〜〜
「そんなことないです。でっかいきれいです。でっかいうらやましいです。」
アリスは藍華のブラジャーを外すと直接乳房に触れていった。
大切な宝物を扱うようにやさしく、ソフトに触れていった。
藍華の乳房の丸みを楽しむように両手で両方の乳房を包み込み愛撫する。
その乳首はすでに硬く存在を主張していた。
アリスは藍華の乳首を指先で転がす。
藍華の口からため息が漏れる。
「でっかい柔らかいです」
「ねえ、後輩ちゃんも脱いでよ…私ばっかりじゃ恥ずかしい…」
「わかりました」
アリスは立ち上がるとベッドに座っている藍華の前でウンディーネの制服を脱ぎはじめた。
ウンディーネの制服のケープを脱ぎ、ワンピースのファスナーを降ろし、脱いでいく。
脱いだ制服は、きちんとたたんで椅子にかける。
「後輩ちゃん、几帳面ね」
次に制服の下に身につけていた白のキャミソールを脱ぎ、これもたたんで椅子に置く。
そして、身につけているものはウンディーネの帽子と、白地にブルーのストライプのショーツ、
そして白のソックスだけになった。
アリスは藍華の視線を痛いほど感じていた。
「あんまり見ないでください。でっかい恥ずかしいです。」
透き通るような白い肌。ふくらみかけている胸。くびれのまだはっきりしていない腰。
「きれいだよ、後輩ちゃん」
「私なんか子供です。おっぱいもこんなに小さいし。」
「まだ大丈夫。そのうち大きくなるって」
「本当ですか?」
「私も後輩ちゃんぐらいの頃は、晃さんみたいにかっこいいボディになれるか心配だったもん」
「晃さんのおっぱいはかっこいいです。」
「まあ、大丈夫だって。ちゃんとご飯を食べて、働いて、よく眠ればちゃんと大きくなるってば。
まだ、これからなのに心配のしすぎ!」
「そうですか?」
「そんなもんよ」
「ありがとうございます。好きです、藍華先輩!」
そう言ってベッドに腰掛けている藍華にアリスは抱きついていった。
その勢いのままアリスは藍華をベッドに押し倒した。
「は、恥ずかしいセリフ禁止!」
そう言う藍華の唇をアリスは自分の唇でふさいだ。
藍華はアリスの差し出す舌に今度は自分から積極的に応えていった。
キスを終えるとアリスは再び藍華の胸を熱心に愛撫しはじめた。
藍華の片方の乳房を口に含み舌で乳首を舌で転がし、甘噛みした。
「んっ、あっ…」
藍華が声を漏らす。
もう片方の乳房への愛撫も怠りない。
アリスは執拗に乳房への愛撫を続ける。
「ねえ、後輩ちゃんっておっぱい好きなの?」
「は、は、はい、でっかい好きみたいです」
アリスは藍華の胸の間に顔をこすりつける。
藍華はそんなアリスの髪ををいとおしそうになでる。
アリスの乳房への執拗な愛撫によって藍華の性感は完全に呼び起こされていた。
藍華の体は乳房だけでなく、もっとより中心的な場所への愛撫を望んでいた。
「ねえ、後輩ちゃん。おっぱいだけじゃなくて…」
「おっぱいだけじゃなくて何ですか?」
「意地悪いわないでよ」
「いわないとわかりません」
「その…あの…あっちもさわって」
「どこをさわって欲しいのですか?」
「もう、後輩ちゃんの意地悪!」
そう言って藍華はアリスの手を取って自分のショーツの股間の部分に手を持って行った。
アリスが手を触れると、そこはすでに熱くじっとりと湿っていた。
「後輩ちゃんがいけないんだからね」
「さわって欲しいですか?」
藍華は何も言わずうなずいた。
アリスは藍華の足下に体を移すと、脱げかけていた制服のワンピースをすべて脱がしてしまった。
そしてレースのショーツの両側のゴムの部分に手をかけると一気におろしていった。
「ちょっと待って!」藍華が言い終わる前にショーツは完全に脱がされてしまった。
藍華は足をかたく閉じてアリスの視線から秘められた部分を隠そうとしていた。
「藍華先輩、足を開いてください」
「嫌!恥ずかしい!」
こんな昼間の明かりの下で誰かに秘部を見られることは生まれて初めてのことであった。
アリスは力任せな方法はとらなかった。藍華の太股をやさしく愛撫し始めた。
時には閉じた内股に手を滑り込ませたりした。
「やだ、くすぐったいじゃない」
そう言う藍華の声には、くすぐったさ以外の感覚も含まれていることをはっきり示していた。
アリスの愛撫にあわせて藍華は身をよじりはじめていた。
「ダメ、後輩ちゃん、ダメだってば」
思わず足が開いてしまう。
そうこうしているうちに藍華の足の間に体を滑り込ませたアリスによって、
藍華の足は完全に開かれてしまった。
藍華は顔を手で隠している。その手の下の顔は真っ赤になっているのがわかった。
「あれ…私…」
気づいたのはアリスの腕の中だった。
「失神しちゃったみたいです。死んじゃったかと思ってでっかいびっくりしました。」
「は…恥ずかしい…セリフ…禁止」
藍華がすねたように言うと、アリスは何も言わず藍華をぎゅっと抱きしめた。
それから数日後。
「最近、藍華ちゃんとアリスちゃん仲がいいね」
合同練習の休憩時間に、灯里は二人に言った。
「ふふん、後輩ちゃんもようやく私のことを先輩と認めたようね」
「でっかいありえません」
藍華とアリスは目が合うとお互い、笑い出してしまった。
「えー、何?」
灯里にはいったい何がどうなっているのかさっぱりわからないのであった。
〜〜〜 おわり 〜〜〜
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
情報処理の勉強をしなきゃ
>>74 相変わらずでっかいGJです!
でも、勉強はちゃんとしておけ
後で後悔しないように
>>74 乙であります。
ラブラブな藍華×アリスはいいね。
漏れも試験だorz
あ〜
原作は、やっぱりまとめにかかってるんか喃……
プリマ昇格、ケットシーとの別れ、だからなあ
雑誌掲載分みてると藍華も大きく話が動きそうだし
あれは灯里の少女時代の終わりってことなんだろうな。
それより衝撃的だったのはアリシアさんの薬指の指輪だよな…
アリスの学園生活の話を読んでみたいなぁ…
やっぱりファンはいても友達はすくなそう。
アリスのアリスは何なのか?(謎)
意味なしアリス
>>90 でっかいお世話です。
天才はでっかい孤独なんです。
確かに友達少なそうだな
そんな彼女に想いを寄せるクラスメイト(ry
前回の休日見つけた小物入れ。
火星に来てすぐになくししまっていたと思っていた。
それはベッドの下にしまい込んだまま忘れていただけだった。
その中にはもう一つ、灯里にとって思い出深いものが品物が入っていた。
それは卵形をした小物。大きさは鶏の卵を二回り小さくした程度。
ゴムのような弾力性のある材質でできている。
一ヶ月ぶりの休日の朝。アリシアもアリア社長もいない一人きりの休日。
灯里はそれを再び小物入れから取り出していた。
地球にいた頃は愛用していたが、今はまったく使っていないその小物。
使っていたことも忘れていた。今は使う必要もなくなっていた。
灯里はその卵を手に取り、指で横につぶすように押すとカチリとスイッチが入った。
卵はブーンと小刻みに振動をはじめる。指に振動が伝わってくる。
それは「マッサージ用」として売られているものだが、本来の目的のためにに買う人も、使っている人も少ない。
手のひらで震える卵の震動に、灯里はこれを愛用していた頃を思い出し胸があやしく弾む。
卵の先端をキャミソールの越しに乳首へあてがう。
震動に刺激され灯里の乳首はかたくなり鈍い快感がわいてくる。
この卵形のマッサージ器はほとんどこうした目的、いわゆるバイブレータとして使われていた。
「ふぅ」灯里の口からため息が漏れる。
もう片方の乳首にもあてがう。乳首は同じようにすぐにかたくなる。
卵形の先で乳首をもてあそぶように動かす。
じんわりとした快感が全身を包んでくる。
アリシアの情熱的な真心のこもった愛撫とは異なる無機質な刺激。
それが今はかえって新鮮だった。
乳首への愛撫を続けながら、もう片方の手をショーツに伸ばしていく。
すでにそこはショーツの上からでもわかるくらいにじっとりと熱く火照っていた。
ショーツの上からじっとりと湿っている溝をひとなでする。
「ぁっ…」思わず声が漏れてしまう。
灯里は、今日は誰もいないことに気づいた。我慢せずに声を出せるのだった。
乳首を刺激していたバイブレータを今度は秘部に持って行く。
ショーツのゴムをくぐりバイブレータを進めていく。
柔らかい草むらを越えて火照る源を目指していく。
「はぁっ!」大きな声を出してしまう。
バイブレータの先端で直接クリトリスを刺激する。
「はひっ!」
体全体に電撃のような快感が走る。
片方の手は乳房をまさぐりながら、もう片方の手でバイブレータを溝に沿って往復させる。
体の奥から快楽と蜜がわいてくる。灯里はバイブレータを動かし続ける。
ときに強くクリトリスを刺激する。
灯里の体はバイブレータ支配されひたすら深い快楽を求め動き続ける。
「やだ…やだ…」底なし沼に引きずり込まれていくような快楽の深みに沈んでいく恐怖につぶやいた。
しかし、いつもならぎゅっと抱きしめてくれるアリシアの腕はそこにはなかった。
灯里はそばにあった枕を固く抱きしめていた。
「やだ…やだ…いっちゃう…私…いっちゃう!」
バイブレータを強くクリトリスに押しつけた瞬間、灯里は絶頂に達していた。
やがて、快感の波はゆっくりと引いて行った。
無機質な快感。抱きしめてくれる人もいない孤独な快感。
「…アリシアさん…」
灯里はつぶやいた。
その快楽は空しい快楽だった。
今、灯里は無性にアリシアの腕に抱かれたかった。
そのとき、予想もしなかった声が聞こえた。
「なあに、灯里ちゃん?」
アリシアだった。
灯里が声のする方に振り向くと、アリシアは椅子に腰掛け、テーブルに肘をついてこちらをまっすぐに見つめていた。
「ア、ア、ア、アリシアさん!」
「あらあら、うふふ」
「あ、あの…そ、その…」
「あらあら、あわてなくてもいいのよ。ノックもしないで入ってきた私がいけないんだから。うふふ」
「はひーっ。いつから見ていたんですか?」
「灯里ちゃんが夢中になっているときかしら。うふふ」
「はひーっ、ひどいですぅ。」
「あらあら、うふふ」
そう言ってアリシアは立ち上がり、灯里のベッドに腰掛けた。
そして灯里のバイブレータを取り上げて言った。
「あらあら、灯里ちゃんはエッチな子ね。こんなおもちゃで遊んでるなんて。うふふ」
「あ、あの、これたまたま出てきただけで、その…」
「あらあら、私じゃ満足できないのかしら?」
「そ、そんなことないです!」
「私よりこんな機械の方がいいかしら?うふふ」
アリシアがバイブレータのスイッチを入れるとブーンと振動をはじめた。
「そんなことないです!」
「あらあら、どうかしら?うふふ」
アリシアは灯里を動けないように抱きしめると、バイブレータをいきなり灯里の秘部にあてがった。
絶頂に達したばかりのそこは、再び加えられた刺激に敏感に反応し始めた。
「はひーっ!ア、アリシアさんダメです」
灯里はバイブレータから逃れようとするがアリシアに抱き留められていて身動きができない。
アリシアはバイブレータを灯里の秘部の溝に沿ってゆっくりと動かす。
「ダ、ダメです…」
しかし、与えられた刺激に体は敏感に反応し、灯里の腰は勝手にくねくねと動き出す。
アリシアはゆっくりとバイブレータを奥に進めていく。
「はひっ!」
振動がクリトリスに届いた瞬間、灯里は思わず声を上げてしまう。
「あらあら、うふふ」
アリシアは容赦なくバイブレータで灯里の秘部を蹂躙していく。
ときには強く、ときにはやさしく、緩急をつけて愛撫していく。
灯里の体は気持ちに反して勝手に反応をしてしまう。
「許して下さい、アリシアさん…」
灯里の呼吸は激しくなる。
アリシアはバイブレータをクリトリスから離すと、ゆっくりと下へ進めていった。
はじめ灯里にはアリシアの意図がわからなかった。
「あっ、そこはダメです!」
バイブレータの先端が、灯里の後ろのつぼみに触れた瞬間、アリシアの意図がわかった。
アリシアはバイブレータで、灯里の後ろのつぼみの粘膜を刺激しはじめていた。
灯里にはそこが性感帯であることは知識では知っていたが、そこに刺激を加えられるのは初めてだった。
しかし、初めての刺激にも灯里の体は敏感に反応していった。
「ダ、ダメですぅ…そんなところ…汚いです」
「あらあら、でもとっても気持ちいいみたいよ。うふふ」
アリシアは最初、つぼみの粘膜を刺激しているだけだったが、やがてバイブレータの先端を
つぼみの奥へ向けて力を入れたり弱めたりし始めた。
粘膜を刺激する初めての快感に灯里はアリシアの腕の中で身をよじらせた。
さらにアリシアが力を入れると卵形のバイブレータは括約筋を越えてするっと穴の奥へ吸い込まれていった。
「はひーっ!おなかの中でぶるぶるいってますぅ」
直腸を直接刺激する未知の快感に灯里はとまどいながらも確実に快感を覚えていた。
アリシアは体勢を変えると灯里の秘部に顔を寄せって行った。
そして秘部に直接口をつけ舌と唇で愛撫をはじめた。
アリシアの舌が的確にクリトリスを刺激する。
あふれんばかりの蜜を舌ですくって飲み下していく。
「だ、ダメです。アリシアさん。おかしくなっちゃいます。」
アリシアは灯里の秘部からあふれる蜜をすすりながら、片手は灯里の乳房を愛撫していた。。
アリシアの舌とバイブレータの二つの刺激という初めての快感に灯里はのたうち回った。
「ア、アリシアさん・・・も、もう…アリシアさん…アリシアさんっ!」
灯里は激し何度も震えると、やがてぐったりと動かなくなった。
そして、灯里の秘部からアリシアが味わっている蜜とは別の熱い液体があふれてきた。
灯里はあまりの快楽に失禁していたのだった。
アリシアは一瞬、驚いたがそれを美味しそうににすべて飲み干して行った。
灯里が落ち着いて口をきけるようになったのはしばらく立ってからだった。
「…ア、アリシアさん…あ、あの…取って下さひ…」
卵形のバイブレータはまだ灯里の体内で振動を続け鈍い快感を与え続けていた。
「あらあら、奥に入っちゃったからとれないわね。おなかに力を入れれば出てくるんじゃないのかしら?うふふ」
「はひーっ!ぜんぜん力がはいらないですぅー!助けて下さぁい、アリシアさーん!」
〜〜〜 おわり 〜〜〜
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楽しいなぁ、現実逃避は楽しいなぁ…
>>98 毎度の事ながら、でっかいGJ!
アリシアさん、エロいよアリシアさんw
>>98 灯里を攻めるアリシアさんは本当に輝いてるなぁ。
GJです!
>>98 百合属性じゃないけどアリシアさんにならあらあらうふふされたくなった。
ドSでもあまりハードそうに見えないのがあらあらうふふ
アリスの通ってた学校って共学なんだね。
勝手に女子校だと思ってた。
卒業式は春なのかな?
学校の制服は冬服だけどウンディーネの制服は夏服だし…
>>103 ちゃんと最初のページに、この春卒業したって書いてあるだろ。良く嫁
ウンディーネの制服は気になるのでぱらぱらと見てみた。
Navigation 49「春夏秋冬」を見ると、春と夏は夏服、秋と冬は冬服になってる。
Navigation 51「クローバー」では春に衣替えって書いてある。
ちょっぴり肌寒いそうだが…
アリスの学校の夏服って登場したっけ?
>>104 調べてみたけど夏服の描写はないね。
半袖Yシャツにスカートと同じ生地のベスト希望
義務教育は何年間なんだろう。
9地球年だったりすると面倒なことにw
6・3・3で12年〜♪
アリスは3歳のころから義務教育入りか?w
アリスは「ミドルスクール」を卒業したっていうから、
「プライマリスクール」→「ミドルスクール」→「ハイスクール」ってなっていて
ミドルスクールまでが義務教育ってことなんじゃないかと想像する。
つまり、中卒で就職ってことか…
アクアに住んでる人類の物理的な寿命ってどうなっているのかな?
マンホームと同じとすると、アクアの戸籍上は40〜45歳前後になるし
灯里のようにマンホームから移住者の年齢はどういう扱いになるのかな?
>>109 というか、9地球年でミドルスクール卒業だと、年齢によって春に卒業するか秋に卒業するかが変わって
きてしまう可能性がw
>>106の「面倒」はそのあたりではないかと。
現在の教育制度、特に日本の教育制度をそのまま持ち込む必要もないから、火星の気候にあわせて
8地球年とかが義務教育期間になるのではないかと。
でも卒業式が「春」って時点で日本式だよなぁ。欧米だと違うはずだし。
>>110 原作でアリシアさんの誕生日の話があったけど、火星暦の1年の間に「表誕生日」と「裏誕生日」が
あって(たとえば1月と13月)その度に年齢を地球年でカウントするようです。
>>112 裏誕生日は「風習」で正式なものでは無かったはず
アクア齢にマンホーム齢を括弧書きで併記なのかな?
>>113 原作で晃さんが冗談めかして「私10さ〜い」なんて言っていたのはアクア暦で年齢を数えたらこうなっちゃうわ、
というボケなんじゃないかと。
だから通常○歳と口にするときはマンホーム暦で数えた年齢がデフォルトではないかと。
>110
あ〜
あの世界の人間の寿命が今より飛躍的に伸びてる可能性はあるような気はするな
今の主旨とは直接関係無いが。
>>115 もし、その通りなら、グランマが回想シーンのような
ぴっちぴち状態で登場してきて、いろいろ使えている筈だと思うんだ。
もちろん、性的な意味で。
表紙四コマのネタにしていたけど、何故グランマが急速に縮んだのは
謎だよな。未来の技術で老化はある程度抑えられるけど限界に達すると
急激に老化が進むとか。
アリシアさンはおばあちゃんになる前のグランマに手とり足とり教わったんだろうな。
性的な意味で。
>>117 漫画的表現と言い切ってしまうしかw
灯里たちだってギャグ顔の時は伸縮するしw
カレンダーはもう19月、アクアの夏も終わろうとしていた。
放課後の生徒会準備室、西日の差し込むこの部屋にいるのはアリス・キャロル一人だけだった。
開けはなった窓からは、行く夏を惜しむかのように盛大に鳴く蝉の音が流れ込んでいた。
その音は、運動部のかけ声も、吹奏楽の練習の音もかき消されるくらいだった。
この生徒会準備室は、この学園の生徒会の準備室として、普段は倉庫などに使われることが多かったが、
ミーティングもできるように机と椅子の一式が備えられていた。
その一角にアリスは一人座り、本を読んでいた。
入り口の扉をノックする音がして、扉が開いた。
アリスは顔を上げなかった。こんな日のこんな時間に、この部屋に来る人はめったにいない。
「ごきげんよう、ミス・キャロル」
凛とした透き通った声で、この学校の生徒会副会長アンネリーゼ・フォン・ギースラーは呼びかけた。
窓からはいる西日が逆光となって、アンネリーゼの長く緩やかなウェーブを描くブロンドの髪を光らせる。
アリスは読みかけの『ローマ帝国衰亡史』から目だけ上げてあいさつ代わりにした。
アンネリーゼは後ろ手でドアを閉めると、アリスのもとに歩み寄っていった。
170センチ近い長身と、背筋の伸びた歩き方は副会長という役職と相まって彼女にある種の威厳を与えていた。
アリスの背後に立つと、椅子に腰掛けているアリスを後ろからそっと抱きしめた。
そしてアリスの頬に軽くキスをすると言った。
「何怒ってるの?」
「でっかい怒ってません、副会長。」
「冗談よ、アリス」
「でっかいわかってます、副会長。」
「副会長はやめて、こんなときぐらい。」
「お返しです。二人っきりのときはアリスって呼んでください。」
「じゃあ、ちゃんと私のこともアンネって呼んで。」
アリスは顔を赤らめてうつむいて言った。
「でっかい恥ずかしいんです。」
「じゃあ、副会長でいいわ。副会長、副会長。生徒会になんか立候補しなければよかった。」
アンネリーゼはやれやれといった風にぼやいた。
そして、腕をほどくとアリスの隣に座り、机の上で腕を組むと顔を埋めた。
銀色の丸いフレームのメガネをかけた目だけを腕の間からのぞかせる。
普段の凛とした副会長からはあまり想像できないようなリラックスした姿だった。
天真爛漫というには度が過ぎた生徒会長を補佐するキレ者の副会長、というのが彼女の学園における立場だった。
首をアリスの方に向けると、大きい青い瞳で本を読み続けているアリスの瞳を見つめた。
アリスはやっとその視線に気づいたように、つぶやくように言った。
「生徒会、大変なんですか?」
「今は凪ってところね。秋になればオープンスクールの準備で大忙し。だから今のうちに休んでおかないと。」
「でっかい大変なんですね。」
「まあ、仕事よ、仕事。」
普段、他の生徒の前では見せることのないくだけた調子で答える。
「なんでそんなでっかい大変な仕事引き受けたんですか?」
「まあ、半分は義務みたいなのもよ。ギースラー家の娘としてはそのくらいはしておかないと。」
二人の兄は生徒会の会長を歴任していた。
「あとの半分は趣味。意外と好きなのよこの仕事。アリスはウンディーネの仕事は好き?」
「でっかい好きです。」
「ふうん…」
アリスは相変わらず本を読んだまま、アンネリーゼはけだるそうに机の上に突っ伏したまま、
しばらく、会話のない時間が流れる。
「この間、ゴンドラの練習をしているアリス達を見たわ。とっても楽しそうだった。
アリスってあんな風に笑うんだって、初めて気づいたわ。」
「…」
「私はあなたがうらやましい」
「私のどこがうらやましいんですか?
背もちっちゃいし、胸もちっちゃいし。
副会長のような人望もありませんし。
何もいいところがありません。
ただ、少しゴンドラを漕ぐのが上手なだけです。」
「そう?意外とアリスも人気あるのよ。女子にも男子にも。気づいていないだけね。
でも…そうね、アリスのことを疎んでいるひとも多いわね。」
「でっかい多いです。」
「何故だかわかる?」
「でっかいわかりません。でも、でっかい気にしていません。」
「さて、それはなぜでしょう?」
おどけたようにアンネリーゼは言う。
「…」
「それはあなたが真剣にゲームに参加していないから。」
アリスは本から目を離し、まじめな顔をしてアンネリーゼを見つめる。
「ゲーム…ですか?」
「そう、学園生活という名のゲーム。」
「私はでっかいまじめに勉強しています。」
「知ってるわそんなこと。私が言いたいのは学園での生活すべてのこと。
あなたは学園生活というゲームに全力を注いでいない、それが疎まれる理由。」
「でっかいつまらない理由です。」
「そうね。でも、私を含めてこの学園のほとんどの生徒にとってこの狭い学校が世界のすべてなの。
その狭い世界の中で競争や駆け引きをしたり、対立したり仲良くしたり恋をしたりしているの。
みんなそんなことに全力をつぎ込んでいるの。
それなのにあなたはそんなことには興味ない。
私たちの知らない外の世界に暮らしているの。
だから、みんなミス・キャロルが疎ましいの。
だから、みんなミス・キャロルに憧れるの。」
「でっかいわかったような気がします。
でも、私は私です。」
「だから、私はミス・キャロルが好きなのよ、アリス」
「副会長はでっかいおしゃべりです。」
思わぬ賛辞にアリスは照れていた。アンネリーゼと目を合わせることができず、顔を赤くしうつむいていた。
アンネリーゼは立ち上がるとアリスを胸に抱きしめた。
アリスの顔がアンネリーゼの豊かな胸の間に埋まる。
アリスも腕を回しアンネリーゼを抱きしめ、彼女の柔らかいふくらみの感触を楽しむ。
アンネリーゼの手がやさしくアリスの頭をなでる。
アリスはアンネリーゼの腕の中で顔を上げる。
何を求めているのかお互い何も言わずにわかった。
アンネリーゼの両手がアリスの頬を包み込み唇を寄せる。
アリスは目を閉じ唇を受け入れた。二人の唇が交わる。
お互いに舌をのばしていく。舌と舌が絡み合い、唾液が混ざり合う。
唇が離れ二人の間を唾液の銀色の糸が残る。
アリスは副会長の顔に手を伸ばしメガネを外そうとする。
「ダメよ、私にとって大切な小道具なんだから。」
「メガネをしていない副会長の方がでっかい好きです。」
「アリスのこと見えなくなっちゃうからダメよ。」
そう言われてアリスは仕方なく諦めた。
アリスは手を伸ばし、アンネリーゼ制服のネクタイをするりとほどく。
ワイシャツのボタンを上から順に外していく。
薄いブルーのレースのブラジャーに包まれた豊かな胸あらわになった。
アリスはアンネリーゼの背中に手を回しブラジャーのホックを外す。
そしてブラジャーをたくし上げると二つの乳房の間に顔を埋める。
「でっかい柔らかいです。」
アリスはうっとりしたような声で言う。
「そんなに私の胸が好き?」
「でっかい好きです。」
アリスはすでにかたくなっているアンネリーゼの桜色の乳首を口に含み吸う。
もう片方の乳首も忘れず指で愛撫する。
「…ぁぁっ」
思わず声が漏れてしまう。
「アリスばっかりずるいわ」
するとアリスは立ち上がる。そして、両手を降ろしアンネリーゼに身をゆだねる。
アンネリーゼの細く白い指が、ネクタイをほどいていく。
ワイシャツのボタンを上から一つずつ外していく。
そして、ブルーとホワイトのストライプのソフトブラジャーをたくし上げる。
アリスの小振りな乳房があらわになる。
「少し大きくなったんじゃないかしら?」
「そうですか?」
少しうれしそうに答える。
「毎晩誰かにもんでもらってるからかしら?」
「でっかい意地悪です。」
アリスは少しすねて見せる。
「少し嫉妬しちゃうわ、アテナさんってひとに。
私が手にすることができるのは学園の中のアリスだけだから…」
「今、この時間は副会長のものですよ。」
アリスははにかみながら言う。
「大好き、アリス」
「私もでっかい好きです。」
再び抱きしめ合い、唇を重ねる。
アンネリーゼの手がアリスの太股を這い、制服のチェックのスカートの中へと忍び込んで行く。
アリスも同じようにアンネリーゼのスカートの中へ手を伸ばす。
アンネリーゼの指が、アリスのブラジャーと揃いのストライプのショーツに触れる。
アリスの指も、アンネリーゼのレースのショーツに触れる。
そして、お互いのショーツの中心のすでに熱く湿った部分に触れる。
「あぁっ…」
二人揃って声を上げる。
アンネリーゼがアリスのショーツを降ろすと、アリスも同じようにする。
二人は抱き合いながら、相手の熱く湿った部分を直接刺激しあう。
そこは二人とも熱く潤って、相手の愛撫を待ちわびていた。
指が触れた瞬間、声を上げる。
「あぁ、アリス、気持ちいいわ」
「私もでっかい気持ちいいです。」
再び唇をあわせ、舌を絡み合わせる。
1センチでも距離を縮めようと熱烈に抱きしめあう。
裸の胸と胸をすりあわせる。乳首への刺激とお互いの肌の弾力を楽しむ。
お互いの秘所を探り合う。ピチャピチャと淫らな音が鳴る。
二人の嬌声が混じり合う
「私、いっちゃいそう」
「私もでっかいいっちゃいそうです」
「一緒にいきましょ」
「はい」
二人の指の動きが速くなる。
二人のあえぎも速くなる。
「あっ、い、い、いちゃう…!」
「あっ、あっ、ああぁ…!」
二人はほぼ同時に絶頂に達していた。
そして、ゆっくりと床に崩れ落ちていった。
アンネリーゼは乱れた服のまま、床に座っていた。
アリスも乱れた服のまま、アンネリーゼの膝を枕に横たわっている。
「蝉がでっかいにぎやかですね」
アリスがつぶやく。
「知っている?日本の言葉でこういうのを『蝉時雨』っていうの」
アンネリーゼの祖母は日本人ということをアリスは思い出した。
「セミシグレ?」
「そう、蝉の声が雨のように降り注ぐって意味。」
「蝉の声の雨ですか…でっかいすてきな言葉ですね」
「そうね。」
二人の沈黙を蝉の声が埋めていく。
「もう、夏も終わりね。」
アンネリーゼはつぶやくように言う。
夕暮れの生徒会準備室の二人に、蝉の鳴き声はやむことなく降り注いでいた。
〜〜〜 おわり 〜〜〜
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アリスの学園生活を書きたくてオリキャラ出してみた。
モデルは特になし。CV:川澄綾子あたりでどうぞ。
>>125 ( ´∀`)ウフフさん乙です。
ツンデレアリスとやさぐれ副会長のコンビに萌えた(* ´∀`*)
>>125 乙です
アリスに学校の友達が少ない理由がわかった希ガス
自分も半分しか学校に参加していなかったよ
残り半分は二次元w
友達出来ないわけだw
やさぐれ副会長かわいいよ副会長
確かにあの生活は学校では浮いているかもな。
半ば社会人で、学校もそれを公認しているだろうし。
>>125 副会長タンの視点で読んでいたら切なくなった
自分にすねたり甘えたりしてくれる相手が、
実は自分よりももっと心を許している相手がいたってのはつらいよなぁ
でも、副会長タンならちゃんと乗り越えていけるような気がする
アリスといえばオレンジぷらねっとでも浮いてたというか、皆と時間をずらして入浴とかしていたわけだけど、
勇気を出して皆と同じ時間に入浴したら、たまたま百合の気のあるメンバーぞろいで、濃密な「歓迎」をされ
てしまうなんてのはどうだろう?w
131 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 07:17:45 ID:t8w/mPI8
百合は百合板で
>>131 百合ネタ抜きならこのスレッドどころか原作も成り立たない気がする…
ここでは百合はNG,って意味じゃなくて百合板のほうが寂れているからあっちを支援してあげて、という
意味ならまだしもねぇ。
ふたなりとか獣姦とかはここでも拒絶されるかもしれんけどw
百合のないARIAなんてわさびのない寿司だ
でっかいお子さま向けです
百合がなくても素敵な想いが胸一杯に広がります
恥ずかしいセリフ禁止
三期っていつからなの?
来年1月じゃなかったっけ?
スケッチブックの後番組……なのかな?
なんて待ち遠しい…
百合の流れ切って悪いんだが、
暁×灯里って需要有り?投下いいかな?
俺×アリシアって需要あり?
146 :
142:2007/11/08(木) 08:33:32 ID:g6TMCg4i
>>143>>144 サンクス、諸事情で遅くなった orz
結構ヌルめなんで、マターリ読んでもらえると嬉すぃ。
ちなみに前スレに冒頭部分(エロ)とかあって、
その続きで書いたのでタイトルおかしいのはそんな方向で流してほしい。
147 :
ACACIA:2007/11/08(木) 08:36:17 ID:g6TMCg4i
「ねぇ―――灯里と何かあった?」
とりあえずの挨拶も無しに、お互いに軽いジャブを数発ずつ交わした直後、いきなり話を切り出された。お陰で昨夜の3回戦の眠気も一気に引く。
それでも半分顔を覗かせていた欠伸を手で押さえて隠しながら、本音も上手く隠そうとする。
「何だ、いきなり」
連続して出そうになる欠伸を何とか噛み殺し、質問に対して更に問い掛けた。
「いや、何て言っていいのか、私もよくわからないんだけど……」
「ガチャペンよ、はっきりしろ。俺様の方がよくわからん」
こちらの興味無さそうな切り返しに何を思ったのかは知らないが、躊躇う姿に追い討ちをかけて思考に曖昧さを重ねる。
「う、うるさいわねっ、ポニ男のくせに」
何を言われようが顔には出さないように、素知らぬ顔で遠くの海を見つめたりしてみた。降り注ぐ陽光が、海面に落ち、散りばめた星屑のように煌いている。
「最近、灯里のヤツ、落ち着いてるっていうか、余計なことに気を取られなくなったっていうか、何だか顔つきや雰囲気まで変わっちゃったみたいで……」
それを聞いて、欠伸以外にも笑いを噛み殺すのに必死になる。
「まあ、その、女らしくなった、みたいな」
―――実際、女にしたんだが。
こんな時、一流の役者なら口元に手を持っていき、さり気無く欠伸に偽装したりするものなんだろうが―――その必要は無かった。
堪えきれない欠伸が、上手い具合に沈黙を誤魔化してくれる。
「知るか……大体、もみ子なら元々ぼーっとしてるだろ」
適当に言葉を投げ捨てるように、曖昧に答える。あくまで、原因であることを悟られないように。
「ちーがーうっ! あー、もうっ! アンタなんかに訊いた私が馬鹿だったわ!」
そう叫ぶなり、すぐさま背を向けて来た道を戻っていく。
「―――うるさい奴」
風が生温い。身体で受け、流れ、止む。そして再び吹く。何事も無く、繰り返されていく自然。
強くなってきた日差しに目を向け、眩しさを受け入れる。容赦の無い光が、肌を焼こうと降り注いでいた。
地面から湧き上がる熱気の中、ロープウェイへと足を向ける。
今日も、暑くなりそうだ。
148 :
ACACIA:2007/11/08(木) 08:37:58 ID:g6TMCg4i
始まりは突然だった。
遡って1週間前のこと。
未だ夏の纏わりつく暑さが続く中、太陽が傾き水平線へと沈んでいく。やがて日差しは弱くなり、涼しさと夕闇が広がってきた頃、ARIAカンパニーを訪れていた。
特に用があったわけではない。ただ顔を出しただけ、といえば聞こえは良いが、本当に何も無かった。
「アリシアさんなら今日は戻りませんよー」
出迎えたのは冷たいアイスティーと、合同練習を終えたばかりという、ザ・半人前水先案内人もみ子。
ゴンドラ協会の会合でアリシアさんは不在。遅くなるとのことで、直帰だという。アリシアさんのことは期待していなかったものの、全くでは無かったせいで多少気分は落ち込んだ。落ち込んで、カウンターに突っ伏してしまう自分の身体。
たった今、カウンターと俺様は一心同体となった……。
「そ、そんなに落ち込まなくても……」
突っ伏したまま、人気を感じて目線を上げる。隣には困ったような人懐っこい顔で、薄ら汗を掻いたグラスを差し出すもみ子の姿。
「ほら、及ばずながら私が代わりにお相手しますから」
すると、そう軽く言いながら彼女は苦笑してみせた。
……お前っていい奴だな、もみ子。
「ありがとよ……」
グラスを傾け、よく冷えたアイスティーが流れ込んで咽を潤す。グラスの中、氷が軽やかな触れ合いを響かせた。
「あー、うまいな、もみ―――」
彼女がグラスに口付ける。
その様子を始めから注視していたわけではない。
柔らかそうな唇。嚥下する白く細い咽。
何気なく、視線を流した先に、あっただけ。
支える白く細いしなやかな指。汗の滲む肌。
それが目に焼きついた残像を引っ張るせいで、鈍く深く投影される。
陽光に映える白さ。唇を舐め取る、僅かに見えた舌先。
頭に流れ込んでくるのは、波紋。衝撃にも取れる唐突さはあったものの、その強度は激しいものではなかった。
おそらく、歪曲して、甘美に至ったのだろう。
麻痺した思考の中、ただその柔らかさと儚さに誘われて手を伸ばした。
149 :
ACACIA:2007/11/08(木) 08:38:51 ID:g6TMCg4i
「……ほへ? あかつ―――」
戸惑いに到達しない、疑い。それは沸点に達していない液体のようで。
行動は静止も考えず、言葉は制止を成さない。視界は狭く、仄かに暗い。物事があまり考えられないのと、コマ送りのように瞬間を捉えているのはきっと脳が揺らいでいるせいだろう。
滑らかな頬から甘い顎へ手を落とす。瞬間、びくりと肩が震え、現実への回帰を促したようにも見えた。だが、そんなものには目もくれない。
これは「イカレテイル」と判断を下しているらしい。頭が思考を閉ざし、身体だけが先を求める。
視線をかわすように、唇だけを見つめ、その先に指を置く。
声の無い世界は、潮騒と蝉の音で満ちていた。
時間が止まったように、空気も沈黙する。
けれど、自身は止まらない。
指先で、壊れ物を扱う以上に繊細に優しく穏やかに撫で上げる。下唇を左右に、艶を確かめながら感度を弄ぶ。
顔に朱が灯ってきたところで、すぐに唇を重ねた。
冷たいキス。
奪うのは下準備よりも―――鮮やかに、一瞬で。頃合いを外さないうちに狙いすましたもの。
積み重なった氷の塔がバランスを欠き、グラスの中で濡れた音を立てる。崩壊の音を軽やかに響かせて、一時の間奏のように鮮やかに場を引き立てた。
未だ拒絶は無かった。自分自身、何を今更と思うが、頭は正常になったということだ。おそらく、唇が冷えていたせいだろう。
唇を離し、僅かに距離を置く。目線が衝突し、瞳の中に自身を見た気がした。黒く、けれど澄んだ水面に映る、本当の自分を垣間見たような―――
カウンターを乗り越え、俺を見上げる顔に再び手を差し出す。
何を見ているのか。表情からは何も読み取れない。ただ、直面している物事を呆然と受け止めているだけのようにも思える。
それはどちらも同じか。互いに理解も確認もしないで、知らず、聞かず、見ず、目の前の道を進もうとしているのだから。
音は絶えず届いてくるのに、未だに声は無い。それでも言葉の代わりに重大なことを交わしていた。
紅潮した頬に重ねる手は、熱を感じている。その上に、更に彼女の手が重ねられた。若干、汗ばんでいるのは緊張のせいなのかも知れない。
150 :
ACACIA:2007/11/08(木) 08:39:55 ID:g6TMCg4i
空いていた方の手で身体を引き寄せ、腰に手を回す。軽く抱き締め、そのまま近くの壁に追いやった。
抱いた体勢で目の前に映った、白く伸びる首筋。数度舌で舐め、吸い付く。
「っ、んぅ……、駄目です、そんな……」
覆うように圧し掛かり、身悶えされた。初めての抵抗らしい抵抗。しかし、構わずに身体を密着させ、感触を確かめる。
耳元で甘い声が響き、吐息がかかるが、既にそれすらも扇情の道具と化していた。
「私、練習の後で……、まだ……シャワー……」
構うかと、身体に手を這わせることで承諾の合図を送りつける。薄い拒絶の壁を突破し、手が柔らかい丘に辿り着くと同時に今度は指を躍らせた。
「ふ、ぁ、ぁ」
小声すらこの勢いを増進させ、止まることを許さない。
隔てている薄布さえ邪魔で仕方なかった。すぐさま、服を捲り上げ、顔と腕を抜かして上着だけ脱がす。
ワンピース姿になり、肩が露わになる。目を走らせていると、彼女は逃れるように肩を抱いて恥じらいを見せた。目を逸らし、顔を赤らめるその姿を、素直に可憐だと思ってしまう。
細く、白い肌で包まれた狭い双肩。手の平で包み隠せてしまえるほどの華奢なものだった。その白さの続きを見てみたい、触れてみたいと素直な感情が突き動かしていく。
肩紐をずらし、下へと落とす。抱く手を退けて、更に下へと進んでいくと、逸らしていた目がこちらに戻されて一瞬重なった。
いつの間にか止まっていた手を再度動かし始める。手の平全体で押し上げるように、柔らかさを確かめた。
「んっ」
次に息を呑む一瞬。喉の動きが、教えてくれる。その一瞬を狙って、不意を衝いた。手つきは優しく、それでいて静かに下着をずらす。
「っ、あ……」
肌蹴させ、ようやく現れる二つの乳房。控え目に実り、桃色の蕾を宿していた。
何かが綻んでこそ、完成する中世の彫刻のようで―――見えなかった当然のものが、目前に晒されることで違和感と発見を得る。
上着を脱がせた時の比ではない。普段は隠された生まれたままの姿に、どうしてこんなにも好奇を抱くのだろう。
人の隠蔽に見出されるは、美と語る賢人の如く。
美を影に潜ませ誘うのは、己と謳う娼婦の如く。
束の間の躊躇いに似た連想の先、今、隠されていた処女雪を思わせる肌に酔いしれる。
151 :
ACACIA:2007/11/08(木) 08:40:56 ID:g6TMCg4i
今度は直に手で触れた。
「ん、ぅ」
ぴくりと身体を震わせ、押し寄せる感情に耐えている。悦には僅かに遠く思える声。
壊れ物を扱うように、ゆっくりと愛撫を繰り返した。
悶える姿に、猛りは一層強さを増すばかりで、すぐにでも衝動が身体を突き破ってしまいそうになる。
咽が渇き、肌の瑞々しさに誘われ、抑えきれずに目前の首筋に口付けた。
「ぁ、っ」
舌と唇で白い肌の上を踊る。自律感は無く、欲のままに貪るだけ。
「や、あっ……ん」
唇の痕跡を残さないように、できる限り舌で味わった。鎖骨までの道をなぞり、動かす度に味と感触、そして何より反応を楽しんだ。
温もりから熱へ。肌が帯び、やがてこちらにも伝染する。脇目も触れない。
舌はやがて双丘の谷間に辿り着き、片方の丘を駆け上がる。這うようにじっくりと桃色の蕾まで登り詰めていく。
「……っ、んんっ」
じわじわと責められる感触に声を漏らすのを聞き届け、舌で乳首を嬲るように何度も弾いた。
「はぅ、あ……あ、あっ……!」
今までとは違う反応。
舌で往復を繰り返したあと、唇で甘く数回噛み、思わず吸い寄せられるように乳首に吸い付いた。
「やっ! あ……吸っちゃ、やぁ……っ」
声だけの抵抗。それどころか身体を震わせながら、快楽を感じている素振りにすら見られる。目は潤んで、吐息は絶え間無く吐き出されていた。
―――気持ち良いのか?
そう、問おうとして、
「―――感じてんだろ?」
と異なる言葉を吐き捨てる。
こんな時に、信じられないような攻撃的な口調だった。
それを受けて、彼女は口元を覆うように手で塞ぎ、目を逸らす。だが、首は横に振らない。
「見ろ、こんなに勃ってるぞ」
指で円を描くように乳首を刺激し、すっかり立ち上がったそれを摘んでみせる。
152 :
ACACIA:2007/11/08(木) 08:43:30 ID:g6TMCg4i
「ひゃぅっ! ……あ、ぁ……ぅ、んぅっ」
動きを早くすれば、更に漏れる嬌声は艶を増していく。堪えきれない快楽に、手にも力が入らないようで、何とか指の腹を咥えていた。
そうなると、もっと苛めてみたくなるのは男の性なのか、空いていた片手に太腿を撫でさせ、徐々にスリットの中へと侵入させていく。
「や、ぁ……あっ! ん、……ん、んっ」
気づいて足を動かすが、それも然したる抵抗ではない。肌触りの良い太腿を滑り、スリットの終わりまで辿り着くと、下着を辿って隠された部分に触れる。
「ふ、あっ! やめ……、ゃ、はぁ……」
柔らかい肉感と蜜の感触。熱く火照りを宿していたそこを、下着の上から指で擦ると、これまで以上に強い反応が見られた。
躊躇うことなく、それどころか、益々先を知りたいと思ってしまう。欲求が囃し立て、心臓を強く胸打ち、搔き分けるように指を進ませる。
「……おい」
行き着いたのは、濡れた感触。指先が溶けるくらいに熱く、絡み、汚していく。
先導は止まらない。
指を乗せ、絡んだ快感の証を掻き出すと、主張し出す核心へと塗りつけていった。
ぎゅっと目を瞑って、顔を真っ赤に染めていく。何かを堪えるように唇を閉じ、口元を手で覆う。そんな彼女をとてつもなく可愛いと思った自分がいる。
緩く探っていた指を、今までとは違う生き物のように動かした。更に奥。覆われた芽を露出させ、摘むように扱き上げる。
「あっ、や、あぁ! ひ、ぃ……あ、あぁぁっ!」
短い悲鳴にも似た声。でもそれは明らかな悦楽を秘めた嬌声に他ならない。
震える身体と勢いを増して滴る愛液。
俯く顔に近づいて、耳元でそっと囁く。
「イったか?」
再度身体を竦ませたのを見届けてから、恥ずかしさで染まった耳朶に甘く噛みついた。
入口を沿っていたのを止め、濡れた膣内へと沈めていく。あくまで浅く、付近を掻き混ぜて、快感を高め、溢れ出す愛液で周囲を濡らしていった。
「イっ、っあ……っ! ふぅ、んっ、ぁ、あ……だめです、そこ、ぁ!」
自分の言葉が、瞼を、唇を、膣口を閉ざす。操るように吐き出す情欲を叩きつけるだけで、反応は返ってきた。
指を抜いて、目の前で開く。指から掌、手首まで伝う様は扇情的だった。
その先を、と。
そう求め、考えてしまうのは人の性だろうか。しかし、ここでは不問。浮き上がる理性は端から否定を重ねていく。
153 :
142:2007/11/08(木) 08:51:06 ID:g6TMCg4i
とりあえず、すみませんがここまで。
続きはほぼできてるんで、そのうち……。
イイヨイイヨ-
ここってエロ無しの長編載せても大丈夫?
エロなしだから読みたくないヤシはスルーでとか、断り入れればおkなんじゃね?
個人的には大歓迎
>156 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2007/11/11(日) 15:37:09 ID:+jGAQZN+0
>「月刊ウンディーネ」の取材の時に、記事のバックに自分達のヌード写真をというのが
>三大妖精の側からの提案で、記者の方がひっくり返った、なんていうエピソードを
>想像してしまふw
…すえひろがりの「カレンダー・ガール」?
こう、前貼り・ニプレス禁止とか。
160 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:46:07 ID:CQxEQQCI
ここまできて何を躊躇う? そう、それすら否定する。
目線が交わる。じっと、こちらを見据えたままの瞳は、潤んで覚悟も抵抗も窺えない。
衝動が最後の抑止力を打ち消した。
けれど、焦る気持ちを抑え、呟く。
「……部屋、行くぞ」
膝裏に腕を差し込み、服は肌蹴たままで抱き上げる。当然のように身体は軽く、持ち上げた際に僅かに身体の硬直が感じられた。しがみつくようにこちらに身体を預けてくる。
短い囁きの案内で誘われるように、階段を上り、三階へ辿り着く。
窓の外に見える陽は一日の役目を終え、完全に沈み切ろうとしていた。射し込む光は弱く、暗がりを演出する哀愁の色に過ぎない。
部屋に入るのは初めてだったが、ふと浮き出したいくつもの感想は頭の隅に置いておく。今はそんなことなど余計でしかない。
目前にあるベッドに、できる限り丁寧に身体を横たえ、すぐに自分も覆い被さる。
今度は見上げてくる目を直視できず、視線ではなく唇を重ねた。
「ん……、ん、っ」
唇はそのまま、ワンピースのスカート部をスリットからたくし上げる。
「あ、―――んんぅ、む……はぁ、むう……!」
多少の抵抗も許さない。舌を捻じ込んで、口内へ侵入すると舌を絡め取った。
微かに見えた揃いの純白。穢れを知らない白が目の隅に映る。
「ん、ちゅ……ちゅ、む、んっ……ふ、ぁ……ちゅぅ」
初めはぎこちなく差し出された舌でも、こちらが動けば寄り添うように絡められた。試みは微弱ながら、応えがあれば更に愛撫は進む。
満ちてくる唾液が二人の間に卑猥な音を奏で始め、高まる熱情を潤滑に摺り合せていった。舌と同じく、身体も自然に重なっていく。
細められた眼は歪んで、惚けた表情を形成する。頬は紅色に、瞳には恍惚を、唇に艶を、それぞれを浮かべて行為に没頭していく。
ただのキスが箍を外し、脳を痺れさせていく感覚。物事が遠く離れていき、目の前の存在だけが唯一のものだと思っていた。
舌を解いて、口を晒されたままだった胸に持っていく。立ち上がった乳首に舌を被せ、押し潰して弾力を味わう。
「あっ、やぁ……」
乾いた咽が引き攣って、掠れた声が空気を掻く。
乳輪をなぞり、吐息をかけて、やがて自分の咽は水分を求めるように胸へと吸い付いた。
「あ、暁さっ、あっ……ん、んんっ!」
161 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:47:26 ID:CQxEQQCI
遠い呼び声。自分の名前を呼ぶ声を、捉える耳を何処かに置き忘れてきたのか。その距離に、のめり込んだ欲の深さを知った。
口に含んだ乳房の柔らかさを確かめる。ここでも舌が奔り、硬い乳首との正反対の感触を与えてくれた。肉感が欲望を満たす微かな感覚。
何より、彼女は応えてくれた。声と、唇で。
悦びが先走って、最後の砦に手をかける。
「ん、……っ……、んんっ」
漏れ出す戸惑いが、華奢な身を引かせた。だが、手を掴んでその動きを追いかけ、唇を離さない。戸惑いが行き場を無くして、身体を満たし、熱を帯びる。
柔らかい感触に酔いながら、端まで追い詰めていく。
「んっ、はぁっ……はぁ、はぁ……」
弱まる抵抗を感じて唇を離すと、力が抜けてベッドにくたりと倒れこんだ。呼吸は荒く乱れ、目だけが力無く中空を見据えている。その隙を狙い、ショーツを楽に脱がせた。
「ぁ……やっ」
声だけのささやかな抵抗反応。押さえるまでもなく、微かに揺れるだけの身体―――その晒された姿に、息を呑む。
普段は隠され、隔てられた存在だからかもしれない。どうしてこんなに、と頭では問い返される。
気がつくと、身体は誘われるように衝き動かされていた。その様はまるで花の蜜に誘惑された虫のようで滑稽にも思えるが、身体はお構いなしに衝き動かされ、顔を寄せていく。
見れば、既にそこは濡れていた。
依然まともに身動きできない彼女に構わず、露わになった秘所に指を這わせ、割れ目に沿って何度も往復を繰り返す。
「っ、ぁぁぁ……」
その度に嬌声を上げ、小刻みに痺れている。
光沢を放ち、艶かしく妖しさを漂わせていた。より深く、指で搔き分けるように奥へと踏み入る。両手が押さえつけるように、頭に載せられた。それが、もっと、と催促を求めているように思え、咄嗟に舌の動きを早めることで応えた。
「ふっ、ぁぁぁぁっ! んっ、あ、あ、ぁぁ……!」
弓なりに撓る身体の線。やがて丸く収まるように―――何より快感に堪えきれず、横に身体を捻り、更に前へと傾き始める。
柔らかい感触が顔の両側から挟み込んできて、息苦しさを感じる。
「ぁ……」
波が止んで、この苦しい体勢に気づいたようだが、それでも構わない。
「ぃ、く、ふぁ、ぁ……あっあ、っ!」
162 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:49:19 ID:CQxEQQCI
謝るぐらいなら鳴かせてやる。
舌先を湧き出る愛液の中、侵入させ、膣内を蹂躙し始めた。膣壁を縦横無尽に舐め、身体の反応を窺う。深く探りつつ陰核に鼻を押し当て、舌と唇に合わせて同時に愛撫を繰り返した。
不意に頭に添えられた手に力が篭もり、髪の毛を掴む程になっている。太腿も柔らかさを忘れてしまいそうなくらい強く、顔を挟んでいる。何よりそれを今まで気づかず、夢中になっていた。
舌を抜き、口を離す。数秒の間を経て、柔らかさの壁から解放される。しかし、指は探し当てた場所を弄りながら、膣口を撫で回していた。
荒い呼吸、上気した肌、乱れた髪、潤んだ双眸、熱い吐息、見上げる視線。改めて見回し、欲情を再燃させる。
興奮を抑えきれない―――目の前の、こいつは、俺のモノだ。
ズボンを下ろし、先程から中で激しく自己を主張し続けたモノを解放しようと取り出した。
完全に勃ち上がったそれは力強く反り返り、興奮を見せ付けている。
「あっ……」
一瞬、息を呑む音。顔には恐怖の色も過ぎ、だが目線は一点に注がれたまま。熱を帯びているのか、眼差しを受け止めていると更に感情が昂りを増す。
身体を前に。再び覆い被さる姿勢になり、そんな視線を遮った。影が顔を覆い、暗闇に熱を映し出す。
火照った身体の疼きが、互いの身体に反響し、自然と身体を導いていく。
溢れ出す愛液と、妖艶さを見せ付ける膣口に肉棒を宛がう。それだけで、甘い蕩けそうな粘液の感触に、電流が背中を駆け抜けた。
同意は今更無い。腰を一気に突き出す。
「いっ、つっ……!」
呻きにも似た声を上げ、苦悶の表情を浮かべている。手はきつくシーツを握り締め、目も同様に閉じられていた。
二人の間に漏れる、赤い液体。
紛れも無い、純潔の印。
その赤を視界に捉えた時、胸が締め付けられる思いを抱いた。
男にわからない、無縁の痛み。
膣壁の隙間を縫うように押し入り、自身で強引に肉を削っていく感覚。
割って入ると同時に、胸板に手が当てられる。それはひんやりとした両手で、抗うように押し返してきた。これ以上の進行を阻もうと、身体が自然に動いているのか。
薄らと目尻に光る涙。閉じられた瞼のせいで、心の底を窺えない。
163 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:50:49 ID:CQxEQQCI
最後の砦であるその手を、振り払うわけでもなく、より一層腰に力を込めた。
「はっ、ぁ、うぅ……ぐっ、んんぅ……」
続くのは、やはり苦しさを押さえ切れない苦々しい声。
けれど逆に、膣内では襞が容赦無く、肉棒に纏わりついてくる。拒む彼女とは裏腹に、こちらが入ってくるのを待ち望んでいたかのようだ。
「動くぞ……」
この状態のまま、動かないなんて到底できない。それでも、返事を待つように額の前髪を払い、涙を舌で拭ってやる。
その口付けでゆっくりと瞼が持ち上がり、瞳が僅かに光を灯した。目線だけでこちらを見て、軽く頷く。
白い首筋から肩へ。力を振り解くように撫で、緊張を解したつもり―――。
そこで気づいたように、彼女の身体から強張りが解けた気がした。若干弛緩したお陰で、表情も柔らかくなり、押し当てられた両手も力を失いつつある。
ゆっくりと、動き始める。
「あ、ひっ……んっ! ……あっ、あぁっ、はぁっ」
引き出すと同時に膣壁に擦れ、吸い付いてくる。痛いほど締め付け、しっかりと包まれて離そうとしない。
引き出したモノには粘液と、赤い液体が纏わりついている。初めてを奪った証明。嬉しさよりも苦しさも混じる、灰色の感情。
「はぁぁ、ぁ、んっ……ぅう、んぁ」
荒い吐息。その様子は、体内の痛みを吐き出しているようだ。それを聞きながら挿入を繰り返す度に膣が収縮し、締め付けてくる。
溢れかえるほどの愛液が分泌され、徐々に動きが滑らかになった。腰を突き挿れると、音が響き、部屋を汚していく。卑猥な感情が昂り、耳がおかしくなる。
「あああっ! あっ、っく、はぁ……いっ……!」
まだ痛々しい声。辛さを隠し切れない顔色。
反対に、理性が飛んでしまいそうなほどの腰を伝う快感を堪え、本能が先を目指して腰を動かしている。
自分の息遣いが、耳に届く。声すら、まともに掛けられない。
「ひぅ、ん、んっ、いっ……あっ! ぅんんっ……ああぁっ!」
更に深く、奥まで突き上げると、比例して声も強くなった。もう既に相手を考えられなくなっている。
突如、ふわりと鼻をかすめる香り。揺れていた視界の目前に彼女がいた。先程まで反発の現われだった手が、首の後ろに回され、引き寄せられている。
今まさに、か細い両腕に抱え込まれていた。弱々しく彷徨う視線が、今互いに絡み合う。
164 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:51:32 ID:CQxEQQCI
「バカ、やろ……っ」
咄嗟に俯いて、声を噛み殺した。
どうして、気遣うというのか。半ば強引のこの状態で、この女は愛おしそうに相手を抱きしめている。
―――ああ、こいつにとって、自分のことは二の次なんだ。
そう理解すると、飛びそうになっていた理性が復帰を果たす。
呼吸をひとつ。そして自然と腰の動きは弱まり、突き上げるよりも身体を捻って膣内を掻き混ぜるように動かした。
「あっ、あ……やぁっ! ぁっ!」
疑いを感じて顔を上げれば、終始紅潮した顔のまま、俺を見つめてくる。そう思ったのも束の間、今度は視線を逸らしやがった。
そんな微妙な反応の後、再び蜜で溢れる膣を押し広げるように腰を動かす。
「あ、んっ……あっ、んっ……やあぁっ」
確かに、先程までとは違う甘えた声だった。
「……ほぉ」
腰を捻り、恍惚とした表情を見せてくれる。今までに無い、はっきりとした快感表現。魅惑的な
更に、ゆっくりと亀頭を沈めるように腰を打ち付けてみる。
「や、ぅんっ、はっ、ぁ、ああぁん!」
その鳴き声を、もっと聞きたい。腰はゆるやかに動かし続けながら、顔を近づけ、耳朶を蹂躙し始めた。真っ赤に熟れたそれを口で甘く噛み、舌で味わう。
身体は痛みによる緊張を忘れて、次第に快楽で染まっていく。拍車をかけるように膣内を掻き回した。
「っ、ふ、っん……はあっ、ぁ、ぁ、あぁ……」
身体の震えと同時に膣壁が狭まり、細かい刺激で射精感を掻き立てる。うねるように肉棒を襲い、快楽の波が何度も押し寄せてきた。
声を洩らしそうになって、思わず耳から唇へ移動し、すぐに口付ける。唇を重ね、舌を攫い、隅々まで侵していく。
「んぅ……ちゅ、む、ぅ、んぅっ! んんんっ!」
膣口が根元を咥え込んで離さない。腰の速度を上げ、肉のぶつかり合う音を響かせる。追いかけるのは、溢れ出る愛液の水音と嬌声。
「はあぁ……っ! あっ、あっ、んんっ、ふぁ、ん、あああぁっ!」
165 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:52:24 ID:CQxEQQCI
混じる様々な音が、興奮を誘う。視覚と触覚は元より、聴覚までも次々に犯され、狂わされていく感覚。
じわりと滲む、水に染まり浸食されていく。
嫌悪など皆無。寧ろ、あるのは己が進む先への願望ばかり。
そして自ずと、快楽を求めて彼女の身体を貫いていく。
「そん、なっ、深い、あぁっ! くぅ、んっ……あっ、あ、あっ!」
何より、聞こえる鳴き声が心を滾らせていた。おそらく、狂い始めているのは一緒。時計の針が遅れ出すように、それは一見わからない変化。
しかし、ここまで互いを曝け出した今なら感じ取れる。繋がりあう今だからこそ、身をもって感じ取ることができた。
視線の交錯。一瞬後の羞恥心が、すぐに逸らさせてしまう。それでも、身体は繋がったまま、より近くにいることを求めていた。
両の腕は強引に双方の身体を引き寄せ、口唇がその愛おしい名前を語る。
「私、も、っ、ぁぁ……だめぇ、ですっ……」
虚ろに呟かれる言葉。しがみ付くのが精一杯にも思えるくらい弱い。
それはこちらも同じだったようで、その言葉を待っていたように腰が痺れ、限界を感じ始めていた。
今まで越えてはならないと堪えていた線に向かって、一歩踏み出す。あとは、高みに上り詰めるだけでいい。
「……出す、ぞ」
そう呟くと、堪えていた全てを吐き出した。
「ううっ! あっ、んんあぁ……はぁ、あっ、あああああぁぁっ!!」
達し、奥まで辿り着くと同時に、一段と絞り込まれる膣内。
「あっ、っ、あぁ……出て、る……」
未だ繋がったままの状態で、下半身をビクビクと痙攣させている。
膣内では、収縮し、肉棒を緩く撫でていく肉襞。蠢動し、精を搾り取っていく。全身が溶けて吸い取られてしまう、なんて馬鹿な妄想も抱けるくらいに。
力の抜けていく身体で、必死に抱き締めた身体を押し潰さないように体勢を入れ替える。荒い呼吸が重なり合って、体温は中々消えようとはしない。
けれども、その熱は一時の快楽を証明しているつもりか、徐々に消失の色を濃くしてった。それに加え、頭を塗り潰す睡魔の訪れを告げる視界の揺れ。
完全に消失する前、今確かに在る温もりを記憶してから腕を緩め、柔らかいベッド一面に腕を伸ばす。
そんな、現実から乖離を成す寸前。
ふと、その横たえた腕に、何かが乗っかる―――ような感覚を得た。
166 :
ACACIA:2007/11/13(火) 00:53:46 ID:CQxEQQCI
不意に足を止め、その方向を振り向く。
走り去る朝の赤光に、忘却できない過去を見た気がした。
霧を鋭利に切り裂いて、光を齎す英雄みたいな神々しさを。
けれど他力本願の穢れた祈り。清廉潔白の処女心に踏み込めず、されど切り捨てられない善意の性。
思わず、幼い頃に誓った夢希望を回顧してしまう。
幾度目にしたことがある光景に、どうして今朝は誘われたのだろう。
躊躇わない欠伸。背筋を伸ばして、下界を見下ろすと、これもまた変わらない海原が広がるだけ。
水平線まで続く火星の海は、腕を伸ばし、島を抱く偉大な母を想像する。
母性に呼ばれた? んなアホな。
吹き荒ぶ風の中、微かに聞える歌声。溶けず、確かな残響を残して空を舞っている。
浮かび泳ぐ雲のように―――
遠くに響く歌声。
それは、限りなく透明な声だった。
原初の―――白を思わせる。
目の前の海原を波紋のように、広がり、霧散して海へと還っていく。高く、はっきりと自分の心情を謳われた詩。溶け込んだ軽やかな旋律。
決して調律を狂わせることは無い、揺らぎの無い感情の籠められた舟謳を彼女は奏で続けて。細く刻まれた音程と声量の強弱を見極めて、完璧に節を編んでいる。
完成されたひとつの造形美のようで―――。
目を開く。漆黒からの解放により、現われたのは蒼穹。海がそのまま転写されたように、澄んでいて、果てが見えない。
ゆっくりと顔を下げ、
「……どう、かな?」
待ち構えている二人に訊く。だが、返答は返ってこなかった。それどころか、身動きひとつまともに取れないでいるように見える。
「……でっかいすごいです」
初めに上がったのは感嘆の声。
「ちょっと、灯里! アンタ……」
続いて、驚きを隠せない声が上がる。
「はひ……?」
思わず詰め寄る真剣な眼差しの藍華に、言葉を詰まらせ、聞き返すことしかできない。ただ言葉を待つ。
「……悪いものでも食べたんじゃないの?」
「えぇー、酷いよー、藍華ちゃん」
その返答で、普段の彼女だと二人は僅かに胸を撫で下ろした。
「藍華先輩、この場合はむしろ逆ではないですか?」
そこで冷静に、話を展開させようと突っ込みが入る。
「灯里先輩、何か―――良いことでもあったんですか?」
無表情ながら的確なアリスの問いに、灯里は微笑んで後ろを向いた。背中を見せて、もう一度空を見上げる。
そこには、巨大な島がいつも通り浮かんでいるだけ。それは遠いようで近い存在。
今は少しだけ、前より近い気がした。
高鳴る鼓動を感じる。胸元で重ね合わせた手が、そう感じ取っていた。
今は、まだわからない。
「えへへー……、じゃあ、次はアリスちゃんの番だよ」
軽く笑いながら、振り返って指名する。指名された当の本人はガチガチに固まっていた。
「あー! 誤魔化すの禁止っ!」
燦々と輝く早朝の太陽の下、大海原の上、本日も鋭いツッコミが繰り出された。
167 :
ACACIA:2007/11/13(火) 01:02:33 ID:CQxEQQCI
上手くなった、と人は言う。
けれど、特別な練習をしたわけじゃない。技術を磨いたわけでもない。
ただその部分を知らなかっただけ。気づいただけ。
おそらく、何かが変わったから。そしてこれからも、ゆっくりと変わっていくはず。
きっと、まだ夢の途中。
Fine
とりあえず終わし。
エロぬるくてスマソ。たまに書いてみると、何だかエロさが足りない気がする orz
もしかしてまだ「ACACIA」の設定のまま1話完結で、エロ話書く予定です多分。
秘密基地で露出とか、ネバーランドで青姦、エロ三昧とか。
あとは、俺、この戦い(ACACIA)が終わったら、百合も書こうと思うんだ……そう思っていた時期が自分にもありました。
GJ
GJ。
ラストがいいね。
>―――ああ、こいつにとって、自分のことは二の次なんだ。
いいなぁこういうの。暁にそんな理性がこの状況で残っているかはさておきw
でも翌日の灯里、やっぱ不自然な歩き方とかでアリシアさんにはバレバレなんだろうか?
まだ読んでないけどGJ
週末の楽しみにさせてもらう
174 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:04:28 ID:iUnBzbbs
保守
最近、
ヴェネチアの町をただブラブラする(だけの)DVDを買って
BGMがわりに流しっぱなしにしてたりするんだが
ネオヴェネチアって、
わざわざアクアアルタが起こるように建造してるんだろうなぁ……
>>175 ヴェネツィアの風物を再現しようとしているのかもねぇ。
あるいは観光都市ということでうりにしているとか。
だからきっと建物もアクア・アルタがあること前提で床上何cmの浸水でも困らないようにしてあるとか
あるんじゃないかな。
あぁでも、あんな制服を着ているウンディーネさんがアクア・アルタの日に道で転んで全身ずぶぬれ、
白い布が肌に張り付いて下着がくっきり……なんて風情があるじゃないかw
そこで、人口の一割が売春関連だったという
ルネサンスの頃のベネチアの風物を忠実に再現したネオ・ベネチアですよ
>>178 漏れのヘボPCでは見られんYO…orz
まあ、こんなところにいるコアな住人はDVD所持率もたかそうだしなあ