Hell Systemのエロパロ

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1名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:08:30 ID:hah2w9JT
需要があるかどうかわからんが
とりあえず立ててみました。

※晒しや叩きは禁止です。煽り荒らしはスルー。
※ゲーム内、スレ問わず公共の場では良識のある行動を取りましょう。
※特に他プレイヤーに迷惑をかけないように。
2名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:31:16 ID:i0N4nTsL
2ゲット
3名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:36:57 ID:gxKMcEV8
改めて考えると3分(ゲーム内での)でSS作るのは厳しいな・・・。
このゲームはバトルロワイヤルが元ネタなので
制限時間24時間・生き残り1人と脳内変換すれば・・・。
SS作る際はこの2点を考慮してカキコお願いします。
4名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 00:23:01 ID:YkaPltxE
>>1
自力で書こうともしない他力本願のクソガキが何をほざくか。
5原作 OP:2007/08/18(土) 01:30:40 ID:WQ4y4lcH
・・・。
・・・あれ?
おかしいなぁ、なんで消えるんだ?
あー、うちのパソコン古いからなぁ
またハングアップしたかな?

『PLAYER SELECT:』

あっ、なんか出てきた?
プレイヤー選択?
どういうこと?
選択すればいいのかな?





う〜ん、でもどこかで見たようなキャラクターだなぁ・・・。
ん〜まぁ、気にすることはないか。

『MISSION:Murder』

ん、MURDER・・・『殺人』かぁ
カッコいいじゃん?

『Target:Seiichi jr high school students in 3-D』

ターゲット・・・。
聖一・・・中学校、3年D組・・・俺のクラスだ。
お、おかしいぞ!
なんでこんなものがあるんだ!?
パソコン部の奴らが作ったのか?
でも・・・。

『GAME START!!』

わわっ!ちょっと待て・・・!
えっ!?か、体がっ!!!
6名無し@ピンキー:2007/08/18(土) 01:34:05 ID:WQ4y4lcH
とりあえず。原作OP投下します。
SSは後ほど投下します。
7原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:34:18 ID:WQ4y4lcH
聖一中学校・・・。

山奥にひっそりたたずんでいる機械仕掛けの中学校・・・。

普通の学校と違い、一般公開はされず
選ばれし者だけが入学できる・・・。

選ばれし者・・・つまりここでは『金持ち』

そう、『金持ち』だけが入学できるのだ。

しかし、卒業を控えた者達は
ある卒業試験を乗り越えねばならない・・・。

MURDER・・・。




お世辞に広いとは言えない無機質な部屋に聖一中学校3年D組のメンバーが集まっていた。
「ったく、小汚ねぇ部屋だぜ」
まず、竹澤 純が悪態をつきながらぼやいていた。
「全くだ、こんな所に連れてきて何をしようって言うんだ?」
続いて、舘野 健作が口を開く。
「ホントだよ、早く帰りてぇなぁ。」

「でもよ、誰か聞いてないのか?」
別の所では足立 俊と藤居 勇気が談話をしていた。
「そうだそうだ、学級委員〜!」
8原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:34:58 ID:WQ4y4lcH
「あのなぁ、そうやってすぐ学級委員学級委員言うのはやめてくれないか?」
林 正樹が田中 智司をからかい、対する本人は軽くあしらう。
「そうだよ。待ってればそのうち来るでしょ?」

「そうだよ〜♪気長にねぇ〜♪」
伊藤 渉と植木 浩太郎が呑気な事を言い出す。
「てめぇはうるせーから黙ってろ。」
植木の言い方に腹が立ったのか津野 智也はそう言い放った。
「でも確かに気になるよねぇ。」
所 由太郎が口を開いた。
「男子!ちょっとうるさいわよ!」

「そうよそうよ!」
男子のお喋りにイラついたのか女子の石井 しおりと北原 亮子が文句を言い出す。
「はぁ、またうるせぇのが来たよ。」
些細な口喧嘩に池田 智貴が呆れたようにぼやいた。
「なんですって〜!」
池田の発言に神保 万里香が怒り出した。
「まぁまぁ・・・。」
怒り出した神保を棚橋 有紀がなだめる。
「・・・。」
元々無口な遠藤 恵里佳は黙ったままである。
「とにかく静かにしなさい!学級委員として放っておけないわ!」
田中 裕子が学級委員としておしゃべりしている周りのクラスメイトを注意した。
「そうだよ、うるさくってゆっくり本が読めないじゃないか。」
渡辺 和也はゆっくり本が読めないことに対して文句を言っている。
「よ、よくみんな落ち着いてられるねぇ、こんな時期に・・・。」
卒業試験を間近に控え、神経質になっている伊井 貴之が不安を漏らした。
「どうせ用事ったって下らない事じゃないの?」
伊藤、植木と同じく福島 孝幸が呑気な事を言い出す。
9原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:35:31 ID:WQ4y4lcH
「そうよ、だから気にしない気にしない。ね。」

「・・・(コクッ)」
神経質になっている伊井を金澤 真奈美がなだめようとし、彼女の言い分に太田 麻子が頷く。
「・・・うるさい。」
原 哲也は静かにそう言い放った。
「ああ〜家に帰ってゲームしたいよぉ。」

「そ、そういうことはここで言わない方が・・・。」
待たされることに退屈してきた高松 麻衣がぼやき、麻衣の発言に小暮 真弓が注意する。
「もうっ!さっさとしてよね!」
「・・・はぁ、私の肌の手入れの時間が・・・。」
待たされることに原田 真由美が苛立ち、吉田 由紀は肌の手入れの時間が少なくなることをぼやいていた。
「・・・腹減った。」
山田 俊弘は自分のことを気にしていた。
「うふ、うふふふ・・・。」
角田 昌子は不気味に笑っている。
「みんな何考えてるのかねぇ?ね、佳織ちゃん。」

「そ、そうね。」
何を考えているのかわからないクラスメイトに対して
秋谷 麻己と山田 佳織は不安を漏らした。
「・・・。」
中野 亮作は終始黙ったままである。
「すみませんね、少々遅れてしまったようです。」
突然、スピーカーから男の声が聞こえた。
「おお、やっと来たか」
足立は待ち侘びたかのように言った。
「ったくよ、もうちょっと考えろって。」
散々待たされたことに竹澤は、文句を垂れた。
10原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:36:16 ID:WQ4y4lcH
「あんたらが短気すぎなのよ。」
石井は男子に対し、そう言い放った。
「まぁまぁ、話を聞いてみましょう。」
田中 智司はザワつくクラスメイトを落ち着かせた。
「だいたい、姿を見せねぇのが気にいらねぇな。」
姿を見せないことに舘野は不満を言い放った。
男は続けて話す。
「今日は君達に是非やってもらいたいことがあってね。そのために集まってもらったのです。」

「やってもらいたいこと?」
伊藤は男の言っていることに疑問を持った。
「(ペーパー)テストなら受けねぇぞ。」

「いったい何をやればいいんだ?」
林は軽口を叩き、藤居は質問を投げかけた。
「まずはこの行事の名前を発表しましょうかね。」
男は淡々と言った。
「いったい何なんですか?」
渡辺がイラつきながらも男の動向を伺おうとしている。
このあと、男は衝撃的な事を言い出す。
「Hell System・・・。」

「へるしすてむ?」
山田 俊弘は聞きなれない言葉に疑問を持った。
「い、いったい何をやらせようと・・・?」
伊藤は男の言葉に対し、質問を投げかけた。

男は予想だにしなかったことを言った。
「殺し合いだ。」
11原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:36:51 ID:WQ4y4lcH
「はあ?」
池田は男の突然の発言が冗談のように聞こえた。
「何を言ってるんですか?」
田中 裕子は男の言っていることが理解できなかった。
「いい、一体なんの冗談なんですか!?」
怯えきった伊井は上ずった声で質問を投げかけた。とにかく冗談であると信じたかった。
だが、彼の期待は男の言葉によって無残にも打ち砕かれた。
「冗談ではない、これは卒業試験です。出来なければ二度とここから出られない。」

「ふざけないで!そんなこと出来るわけないでしょ!」
北原はそう強く言った。それが普通の反応だろう。
しかし、男はこう言い放った。
「ならば一生ここで暮らしますか?
 残念です。せっかく君らの両親にまでお越し頂いたのに・・・。」

「えっ、パパとママが?」
高松は両親がここに来ていることに驚きを隠せなかった。
「ふざけるな!親父達がそんなこと許すわけねぇだろ!」
津野は正論を述べた。確かに一般の家庭ならば当然の反応だろう。
しかし、その正論はいとも簡単に打ち砕かれた。
「智也、そいつらを殺すんだ。」

「えっ!ま、まさか・・・!」
棚橋の不安は見事なまでに的中した。

「頑張れよ、智也。お前に1億賭けているんだ。」
「何を言っている。俊!お前は俺が特別に育て上げてきたんだ!必ず殺すんだ!」
「あ〜ら、うちの子供こそ3歳の頃から空手を習わせてきたのよ。負けるはずがないわ。」
「ふふっ、力が問題じゃあない。問題は頭だよ、頭。」
「純!得意のナイフで他の子供を切り刻んで!」
12原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:37:24 ID:WQ4y4lcH
「うちは渉に10億賭けているんだ!必ず勝てよ!」
「なにを!うちは全財産だ!その為にしっかり育て上げてきたんだ!」
「10億だぞ!必ず殺してくるんだ!そうしたらまたかわいがってやる!」
「殺せ!そしてその叫び声を聞かせてくれ!」
「うう〜ゾクゾクするわい〜。大概の道楽は遊び尽くしたからな。もうこのくらいでしか楽しめないわ。」
「校長もイキなことを考える。まさか自分が殺し合うために育て上げられるとは夢にも思わなかったろうにな。」
「はははははは!早く殺し合ってくれ!この3年間待ちくたびれた!」
「殺せ!」
「殺せ!!」



「殺せ!!!」

「そ、そんな・・・。」

「いやぁぁぁああああああああっっ!!!」
山田 佳織も高松も信じられなかった。いや、信じたくなかっただけかも知れない。
「・・・。」
最悪の事態だというのに原は冷静だった。
だが、今の彼らは自分のことで精一杯で周りを気遣う余裕はなかった。
「おわかり頂けたかな?」
動揺を知ってか知らずか男は相変わらず落ち着いた口調で話し出す。
「そ、そんなもの!誰が信じるって言うんだ!」
津野は最後まで自分の親はそんな親でない信じたかった。何でもいいからとにかく信じたかった。
「・・・でも、あれは確かに親父の声だった・・・。」
足立はあの声が親だと確信していた。津野は何も言わなかったが恐らくどこかで理解していたのだろう。
「じゃあ、本当に私達は賭博の為に殺し合うって言うの!?」
田中 裕子は動揺を隠せなかった。
「そうです。ちなみに拒否は許されませんよ?
13原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:38:09 ID:WQ4y4lcH
 出入口は封鎖していますし、もし仮に出られたとしてもここは山の奥深く。
 そして、私が飼い慣らした狂犬達があなたたちに襲い掛かる。
 ・・・もっとも
 親に裏切られたあなた達に帰る道などありはしませんが・・・。」
男は生徒達に冷たく言い放った。
「そ、そんな!!!」
伊井はその事実にショックを受けた。
男は何か企んでいるように言った。
「まぁ、生きる道がなくてはあなた達もやる気が出ないでしょう。
 生き残ったものは自由を約束しよう。そう、つまりこの学校を卒業できる。
 ただし、最低1人は殺して頂きますよ?
 出来なければ・・・死が待つだけです。」

「そ、そんな事・・・。」
不可能な事をやれと言われ、神保は動揺している。
その時、竹澤が壁を強く蹴り上げた。
「ふざけるなっ!こんな事で、人の命をもてあそぶって言うてめぇをまずぶっ殺してやる!」
竹澤の激情に対し、男は冷静に答えた。
「ふむ、確かに私を見つけ出せれば殺すのは簡単だ。
 だが・・・例え殺せたとしてもここから脱出することが出来ない。」

「てめぇさえ殺せばあとは何とかして力を合わせて逃げ出してやるさ!」
竹澤は強気で男に反論する。自分達には友情があると信じて・・・。
「ふむ・・・まぁ、期待していますよ。」

「なあ!みんな!一緒に逃げるんだ!力を合わせれば・・・。」
だが、友情は脆くも崩れていった。
「・・・。」
伊井は完全に怯えている。
「・・・。」
14原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:45:42 ID:WQ4y4lcH
「・・・。」
小暮も原田も友情を信じきれず、ただ黙ることしか出来なかった。
「どうしたんだよ!何で何も言わねぇ!!」
周りの静寂に耐え切れず竹澤が怒鳴った。
「こいつらを・・・全員殺せば・・・俺は自由なんだな?」
林は恐るべきことを言い出した。
「おい!林!本気かよっ!」
林の決断に竹澤は驚きを隠せなかった。
「ああ本気だ!俺達だけでこんな山奥から逃げ出せるわけないんだ!」
しかし、林は本気だった。今の彼の脳内はパニック状態のために冷静な判断が出来なくなっていた。
「お前・・・。」
竹澤は怒りと悲しみでそれ以上何も言えなかった。
「・・・やろう。それしか生き延びられる手がないなら・・・。」
「ぼ、ぼぼぼ僕は死にたくないんだ!」
「ふふふ・・・面白子なってきたわ。まるで映画の中みたい・・・。」
林の決断を皮切りに他の生徒も次々と殺し合いをすることを決断した。
そしてついに舘野は竹澤に本音をぶちまけた。
「そうだ竹澤!大体お前のことは最初から気に喰わなかったんだよ!」
この発言に竹澤もついにきれた。
「・・・!舘野!てめぇ!」

何でだよ!
何でこうなっちまったんだ!!
何で!?
何でこうなってしまったの!?

「話はまとまったようですね。では10分後にゲームを始めます。
 各々、バラバラに移動を開始して下さい。5分後に、ルールを説明します。」
15原作プロローグ:2007/08/18(土) 05:46:29 ID:WQ4y4lcH
やるしか・・・ないのか。
やるしか・・・ないのね。

16名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:36:18 ID:jOyvJw1w
興味に駆られてタイトルをぐぐってみたんだが…
おい…これ、いくらなんでもマイナー過ぎないか?
17名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 22:27:10 ID:t6Cdgbrj
>>16さん
マイナーなのは承知の上です。
SS1個書けれたら俺にとって幸いです。
OPとプロローグを書き終えたので
次は>>3をふまえたルール説明とSSを書く予定です。
18名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:53:36 ID:fgNzD58F
無茶するな〜
だったら住人がいない分保守はこまめに自分でしろよ
すぐに落ちるよ
19名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:09:01 ID:7PVJIeGi
>>18さん
助言アリガd。
落ちそうなので保守
20名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 19:07:40 ID:UuMhyN6S
あとスレ数が最低でも30届いてないと圧縮が来たら潰されるんじゃなかったけ?
21名無しさん@ピンキー
フリーのAVGかと思いきやツクールが必要なのかよ…orz