712 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:32:06 ID:FgP6glOl
今やっと書き終わったんで投下する。
事前に説明すると、亜由美はご都合主義で生き残っているんで、
そこは了承してくれ。
あと、メガトロンが出てるけど、口調が少し違ってるかも。そうだったら許してくれい。
次から投下してく。
713 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:32:39 ID:FgP6glOl
「ふむ、どうしたものか?」
『あれ〜?メガちゃんどうしたの?牧畜リストなんて眺めちゃって。』
「ああ、ナビ子ちゃんか。いや、一匹生きが良すぎるやつがいるから、処分に困っちゃってねぇ。」
手元のリストには、最近入荷されたばかりの人物の一人、神凪綾乃のパーソナルデータが表示されている。
「飼育員に手を上げるばかりか誰彼かまわず当り散らすから破棄しちゃっても良いけど、
かなり捕まえるのに苦労したから簡単に破棄するっていうのももったないから、オーナーにどうにかしてくれと言われたのだよ。」
なにせ一人でいるところをクイックストライクとインフェルノを使って捕まえようとしたが、すぐに二人をボコボコにしたほどだ。
最終的にはメガトロン自身が赴き、捕まえたほどだ。
その腕っ節はかなり強い。
捕まえた時にある妖魔を常に近くに憑けて、炎術は殆んど使えなくしたとはいえ、
残った体術系のスキルだけで飼育員をタコ殴りにしてしまい、
未だに薬の投与すらできていない。
さすがにオーナーもこれには手を焼いていた。
なのでこうして捕まえた際のパーソナルデータを下にして、何とか対策を検討中というわけだ。
『ねーねーメガちゃん、この子って、たしか弟いたよね、データ見せて。』
「そりゃいるにはいるけど、需要がないんじゃ捕まえたって意味ないでしょ。」
たしかに弟の煉は一定の年齢以上のおねーさま方には需要はあるだろうが、牧場を訪れるのは殆んど男だ。
何か思いついたらしいナビ子ちゃんに、しぶしぶといった感じで、メガトロンが捕まえた先の世界の神凪綾乃の身辺情報の中から、
弟の煉のデータのみを表示する。
そこには神凪煉のパーソナルデータが簡単に表示されていた。
家族構成以外に、付き合っている友人のリスト等も表示される。
ナビ子ちゃんはそれを見ると、メガトロンに問う。
『ねー、メガちゃん、たしかこの子って、生き残ってる方が珍しい子じゃなかったっけ?』
「ん?どれどれ……おお、確かにそうだな。」
煉の現在の交友リストの中には、未だに石蕗亜由美の名が乗っていた。つまりこの世界では石蕗亜由美が生き残っているということだ。
かなりレアなケースのため、メガトロンも見落としていたようだ。
『それに、メガちゃんこの神凪綾乃って子捕まえる時に、この子の友達を人質とってたよね。つまり身内に甘いって事でしょ。』
そう言ってナビ子ちゃんは黙る。それだけ聞けば、メガトロンもどうすればいいか自然と結論にたどり着く。
「ナイスだナビ子ちゃん。ご褒美に後でぴっかぴかに磨いてあげよう。これでオーナーも納得するはずだ。」
そう言って、メガトロンは喜色満面といった表情で、オーナーのいる中央管理棟へと向かっていった。
714 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:33:15 ID:FgP6glOl
その日も神凪綾乃はひたすら暴れまわっていた。
取り押さえてわけのわからない薬を投与され、人間扱いされなくなる場所などから、綾乃は一刻も早く脱出したかった。
いずれは和麻あたりが助けに来てくれるだろうという期待から、綾乃は抵抗を続けていた。
「はっはっはっ、相変わらず威勢がいいねぇ、神凪綾乃。」
「あんたはあの時の紫ロボット!!こんなとこからとっとと出しなさいよ!!この外道!!」
「誉め言葉をありがとう。だが、これを見てもまだそんな事が言えるかな?」
そう言って、メガトロンは綾乃の目の前にディスプレイを投影して、ある映像を見せる。
「なっ!?」
そこに映されたのは、綾乃の友人の久遠七瀬と篠宮由香里、それに煉の恋人の石蕗亜由美が一箇所にまとまって蹲っている姿だった。
しかも3人の周囲には目を爛々と輝かせた犬が今か今かと合図を待ち望んでいる状態だった。
「今は襲わないように命令してあるから何もされてないけど、命令一つでお友達のハジメテは犬に奪われることになるぞ。」
「くっ!!何が望みよ!?」
「言わなくても解るだろう。ここで一生愛玩動物やってもらおうってだけだ。いまさら言われんでもそれくらいは解るでしょ。」
つまりは自分の身柄と引き換えというのを言外に込めるメガトロン。
「くっ、解ったわよ。ただし3人には絶対に手出しさせないで。」
怒りに震える拳を抑え、怒りの視線をメガトロンに向ける綾乃。
「まあよかろう。初仕事としてあの犬達の相手をしてもらおうか。」
そうしてメガトロンはディスプレイの中の犬達をさす。
「なんです「オトモダチを助けたいのではないのか?」っ!?……解ったわよ。」
「そうそう、人間素直が一番だ。場所は××ブロックの○号室だ。命令は後で解いておく。」
メガトロンが3人の場所を伝えると、綾乃はその場所へと向かっていった。
715 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:34:00 ID:FgP6glOl
××ブロック○号室の前で、綾乃は立ち止まる。
この中には自分の友達の友人と、かわいい弟の恋人で、将来の義妹がいるのだ。
自分の身一つで3人を助ける事が出来るのなら、どうなろうとかまわないと半ばヤケになっていた。
その部屋に入ると、すぐにあの犬達がいると思っていたが、実際にはもう一枚扉があり、
その先が先ほどの犬達の溜まり場になっているようだ。扉の隣に窓があり、そこから犬達がたむろしているのが見える。
さっさと入ろうとすると、目の前にウィンドウが開き、メガトロンから通信が入る。
「おっと、部屋に入る前にこれを飲んでもらおう。あとはこいつも着けてもらおうか。」
そう言って、部屋の壁に配置してあったロッカーから、首輪と牛乳のような白い液体の入った瓶が出てくる。
「わかったわよ。」
しぶしぶ綾乃は自分の首に首輪を巻きつけ、瓶の中に入った液体を一気飲みする。
「はっはっは、なんという男らしい飲みっぷり。それじゃあ裸になってあの部屋に行ってもらおう。」
「それより、ちゃんとあの3人を解放してくれるんでしょうね。」
確認の意味を込めて、綾乃はメガトロンに問う。
「ああ、犬達には襲わないように命令をしておいた。あとはお前が犬達の相手をしてやればよかろう。」
綾乃はメガトロンの言葉を、遠まわしに『お前が餌になればあの3人も逃げ易くなるだろう』と言っていると解釈する。
最もその認識こそが最大の罠になっている事など、この時の綾乃は知るはずもない。
綾乃は自分から今まで纏っていた制服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿で首輪を着けているだけという状態になる。
扉に手をかけ、意を決して中に入る。
そこにいるのは、ドーベルマンと思しき犬種の犬が、所狭しと部屋中に配置されていた。
このドーベルマン、ただのドーベルマンではなく、牧場の技術を使って創られた、獣姦用のドーベルマンだ。
ペニスの太さは、一般の成人男性のそれより太く、さらに妖魔を憑かせることで、人間の女を孕ませる事もできる。
その先走りは、自分の子を産みやすいように母体を整え、強制的に危険日にする。
普通の犬のように番犬としても扱え、主人の命令には絶対服従という、スグレモノだ。
ただ、このドーベルマンは発情期の周期が非常に短く設定されており、定期的にメスを宛がう必要がある上、
近くに女がいる場合、問答無用で襲い掛かる性質があった。
そのため、牧場で犬を使った獣姦プレイをする場合、殆んどこの犬種が使われている。
そのことを知らない綾乃からすれば、どの犬も落ち着きを無くしてそわそわしているのが気になるところだった。
その上、ここにいる全ての犬から妖気を感じることができた。
つまりここにいる犬は全て妖魔の類が憑いている事になる。
716 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:34:57 ID:FgP6glOl
自分が今どんな格好をしているかを忘れ、妖気を探ることに集中していた綾乃は、自分の足に突然生暖かい感触が走った事に驚く。
「きゃっ、何なのよ、こいつら。」
足元を見てみると、数匹の犬がひどく興奮した様子で、荒い息を吐きながら綾乃の足元で身構えている。
それに驚いた綾乃は、別の犬が数匹がかりで覆いかぶさってくる事に気づけなかった。
不意打ち気味に行われたそれは、半ば成功し、綾乃の体制を崩すことができた。
「うわっ!!」
何とか床に手をつくことができたが、綾乃の体制は、殆んど四つんばいと同じような状態になってしまう。
「いったい何だってのよ……。」
そうして犬達の方に視線を向けてみると、今まで気づかなかったことに気づいてしまう。
血管が浮き出て、一目見ただけでも勃起しているとわかってしまうほどのペニスが、ドーベルマンたちの股間にあった。
つまりこの犬達は自分に発情していることを、理解してしまった。
「なんなのよ、それ…嫌…いやぁ…いやぁぁぁぁっ!!」
拒絶の声を上げる綾乃だが、犬達はそんな綾乃の拒絶などわかるはずもなく、自分の欲求を満たすための動きを開始する。
べろりべろりと、唾液でぬめった熱い舌が、クリトリスから陰唇、お尻の穴までを凄い勢いで嘗め回す。
ざらざらとした犬の舌の感触に、綾乃は嫌悪感しか感じることができない。
「こらっ…このっ…やめろぉ…」
理性では拒絶しているのに、体の方は少しずつ快楽を求め始める。
これは最初に飲んだあの液体の効力だということは、綾乃は気づくはずもない。
あれには今まで投与できなかった分の媚薬や母乳促進薬が濃縮されたものと、
今回のために一緒に入れておいた犬用のフェロモン剤も一緒になっていた。
そうしてしばらく犬の舌による愛撫を受けていると、突然綾乃の背中に、重いものがのしかかって来た。
我慢しきれなくなった犬が、綾乃に挿入しようとして、そのポジションを取った。
「こらぁ…やめろぉ……だめぇ……」
717 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:35:29 ID:FgP6glOl
媚薬の効果によるものか、はぁはぁと荒く息をついて言葉だけの拒絶をする綾乃。
犬はその間にも綾乃の背中に前足をつき、十分に濡れそぼった綾乃の陰唇へ、自らのペニスを押し当てる。
「だめぇ…入れるなぁ…ばかぁ…」
媚薬で殆んど頭が働いていないため、弱々しい拒絶しかできない綾乃。
その間にも、犬のペニスはどんどん綾乃の胎内へと入り込んでいき、ぶつりと音を立てて、あっさりと綾乃の処女膜を破る。
最もその痛みも、濃縮された媚薬の効果ですぐに快感へと変わってしまい、綾乃はそれに気づくこともなかった。
がくんがくんと犬は激しく腰を動かし、綾乃の膣襞を激しく擦り上げる。
綾乃のソコも自然と収縮し、突き入れられた犬のペニスをきゅうきゅうと締め付ける。
「う゛ぁぁっ、すごっ、ひぃぃっ!!」
媚薬によって蕩けた理性は、犬のペニスでも用意に性感を感じ、お互いを絶頂へと至らせようとする。
犬も綾乃の膣内の感触が気持ちいいのか、荒い息を吐きながら、あちこち鼻先を向ける。
綾乃も自分で気づいていないが、自分から腰を動かし、少しでも多くの快感を得ようとしている。
そうしていると、犬の動きがだんだんと変わってくる。
陰茎を強く突き立てる動きから、押し付けるような動きへとシフトしてくる。
それが意味するのは一つなのだが、今まで性経験など皆無の上、初めてが犬ということに加えて、綾乃の家では犬を飼っていないため、
それがどういうことを意味するのかは身をもって知ることとなる。
びくびくと犬の腰が震え、綾乃の中に熱い獣精と思しき液体を吐き出す。
「あっ!!ぁぁん!!…ふぇ?なに…これ?」
蕩けたアタマで今自分の膣内に犬の精液が入り込んできていると思う綾乃。
だが、すぐに綾乃の中に収まった犬のペニスが、今までと違った圧迫感を綾乃に与え始めた。
「あ…あああ?」
ぼこりぼこりと、目に見えない犬のペニスが綾乃の胎内で風船のように膨らみ始めているのを感じ取る。
膣全体が内側から押し広げられていく。
718 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:36:11 ID:FgP6glOl
「うあ。うあああっ!はああ」
綾乃の膣口が、切れそうに伸びきり、ぴりぴりと痛みが走る。
「らめぇ…これいりょぅ…はいりゃにゃいょぉ…」
綾乃は犬の押し付ける動きをやめさせようと声をかけるが、犬はかまわずにそのままペニスを押し付けてくる。
そうしている内に、痛みが少しずつ引いてくる。
まだ多少痛むが、おそらく一番膨らんだ部分が通り抜けたんだろうと綾乃は理解する。
締め付ける入口に押し込まれる形で、犬のペニスは瘤まで綾乃の膣内に収まった。
綾乃の胎内に、大きくて熱い肉の槍が、ぎっちりと詰まっている。
ほんの少し身じろぎするだけで、凄まじい刺激が綾乃の全身を駆け巡る。
だが、これで終わりではないことを知るのは、すぐだった。
膣を中心に突然襲いかかる衝撃。
綾乃に覆いかぶさるようにしていた犬が、陰部で綾乃とつながったまま体の向きを真後ろへ捻り始めたのだ。
「ひぃっ…」
膣内でペニスが捩れる感触に、綾乃は笛の様な鳴き声を上げた。
体が自然とこわばって、倒れこむのをこらえる。
そうしている内に、犬の方は体勢を整え終わり、綾乃の胎内を、自らの精で満たそうとする。
綾乃の膣奥で亀頭が震える。
獣の奥底からこみ上げ迫り来る無情な奔流を、綾乃はただ受け止めるしかなかった。
ぶびゅぅっっ! びゅっ! びゅびゅっ! ぶちゅぅぅっっっ!
弾ける亀頭。
今度はさっきの射精とは違い、精液と大量の先走りが混じった液体が勢い良く飛び出し、綾乃の膣奥に叩きつけられた。
「い゛ぁっ!? ひ、ひぁぁぁっっっっっ! あ、ぐぅぅっっっっ!?」
獣じみた声をあげ、綾乃は全身をガクガクと揺さぶって獣液と快楽を受け止める。
絶頂に収縮する綾乃の膣内へ流し込まれる先走りは止まらず、先に待っていた精液と混ざると、膣内全てを満たしていく。
719 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:36:45 ID:FgP6glOl
「くぁぁっっっ!中、熱いのでいっぱいぃっ……全部、全部奥に流れてくる……ぅんっ」
濁流のごとき勢いで放出された犬の精液は、瘤を完全にくわえ込み、栓をされた綾乃の膣口からは微塵も漏れず、
吐き出された獣精は綾乃の奥にあるもうひとつの出口、子宮口へと殺到する。
ドプドプと流れ続ける獣液で満たされた膣は、やがてこらえきれず奥への扉がこじあけられた。
「ああっっ!? き、来てる……あたしの子宮に、犬の精液流れ込んでるっ!すごい……ぃぃ……気持ちいいっ……あはぁぁっっ!」
快楽に鳴き、絶頂を迎え、メス犬のように舌を出して喘ぐ綾乃。
しばらくの間犬の射精は止まらなかったが、それが止まり、犬が満足してペニスを綾乃の膣内から抜き出すと、
申し訳程度に膣奥からとろとろと犬の精液があふれてくる。
思考が働かない頭で、少しでも前へと進もうと、ずるずるとはって前へと進んでいく。
だが、30センチも動いたところで、先ほどの犬とは別の犬が、綾乃の背中にのしかかってくる。
「らめぇ…いれひゃりゃりゃめにゃのぉ…ゆるひてぇ…」
先ほど与えられたあまりの快楽をもう一度与えられるとわかり、許しをこう綾乃。
だが、それが聞き入れられることはなく、再び綾乃は快楽という名の地獄へと堕ちていった。
720 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:37:18 ID:FgP6glOl
☆
この綾乃の獣姦の映像は、ショーとして来園者にも放映されていた。
それだけではない。
この映像は、最初から綾乃と一緒の部屋にいる3人にも見せ付けられていた。
だが、これはあまりにむごすぎると思ったのか、七瀬と由香里は亜由美を自分の胸に押し付け、映像を見させず、耳をふさがせて
嬲られている時の声を聞かせないようにした。
2人とも自分を助けるためにここまでしてくれる綾乃に、いっそうの友情と、それ以上の自分への申し訳なさで一杯だった。
2人には2匹目の蹂躙が始まる直前に、映像をカットされ、その映像を見せた張本人、メガトロンが3人に向かって問うた。
「さて、オトモダチがこうしているのだが、今君達の部屋にいる犬は全部で160匹程いてね。
もし一人で相手をしていたらかなりの時間がかかる。それにもうまともな考えが出来なくなる可能性も高い。
オトモダチを思うんなら手伝ってあげるのも一つの手だと思うんだが、どうだろう。」
ニヤニヤと、下卑た笑みを浮かべるメガトロン。
「このっ…外道!!」
「卑怯者!!」
「オトモダチからも似たような事を言われたよ。さて、どうする?わが身可愛さにオトモダチを見捨てるか、少しでも負担を減らすか。
よ〜く考えて行動したまえ。」
そうしてメガトロンは通信を終え、ディスプレイを閉じる。
二人とも確認するまでもなくどうするか決めていた。
そうして、二人とも立ち上がると、亜由美を残し、距離をとろうとする。
二人とも流石に知り合いの前で犬と交わるという恥辱を晒したくないからか、亜由美から距離をとろうと数歩歩き出す。
「待ってください!!」
そのあまりに大きい声に、流石の二人も足を止める。
「私も行きます!!綾乃姉さまとお二人を生贄にして、私だけ助かるなんて事出来ません!!」
それを聞いて、二人は驚く。
「見えて…たのか?」
呆然と七瀬が問う。
「ほんの少しだけ。でも、綾乃姉さまの苦しさは何となくわかりました。
ほんの少しでもこの身を使って綾乃姉さまの負担を減らす事が出来るなら、それでいいんです。」
「でも、亜由美ちゃんには煉君がいるでしょう。好きな男の子を悲しませるなんて、絶対ダメだよ。」
普段場を引っ掻き回すだけだった由香里も、今回だけは真面目に亜由美を諭す。
それでも亜由美は首を横に振り、二人に向かってこう言った。
「いいんです。煉からは楽しい思い出を沢山もらいました。本当だったら私はずっと前に死んでるはずだったんです。
もう思い残す事って、殆んどない。だからいいんです。」
どこか困ったような笑みを浮かべる亜由美。それを見て二人ともこの子は本気だと理解してしまった。
「わかった。本当にそれでいいんだね。」
七瀬が亜由美に問う。
「はい。」
「それじゃあ仕方ないか。七瀬ちゃん、亜由美ちゃん、お互い今度は無事とはいかないでしょうけど、がんばりましょ。」
由香里も困った顔をしながらばらばらの方向を向き、そこにいる犬の群れの中へと入っていった。
☆
721 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:38:22 ID:FgP6glOl
妊娠、出産ネタあり。
あれからどれ位の時間が経ったか、綾乃は既にわからなかった。
ひたすら獣に蹂躙され、どれ位の犬のペニスをその膣内にくわえ込んだか、既に覚えていない。
途中からは膣内だけで相手をするのは時間がかかりすぎると判断し、
口で犬のペニスをくわえ、手でしごき、犬を絶頂に至らせることを覚えてからはだいぶ時間の短縮が出来たと思う。
ただ、犬達に嬲られる前はきめが整っていた肌も、今では体に降りかけられた犬の先走りと精液の混ざった液体で
くすみ、汚れ、サラサラとよく手入れの行き届いた自慢の髪も、精液という質の悪いジェルを使って無理やりまとめたように
べたべたに汚れ、てかつき、体に張り付いていた。膣など真っ赤に腫れ上がり、イキすぎて感覚は殆んど残っていない。
最も注目すべきは胸と腹で、瘤を膣内までくわえ込んで大量に射精された精液は、その殆んどを子宮内に飲み込み、
今綾乃の腹は、小ぶりのスイカを丸々飲み込んだのではないかと錯覚するほど大きくなっていた。
しかも時々内側から衝撃が襲い掛かってくることもあった。
胸の方も似たようなもので、犬達の相手をする前と比べると、ふたまわり近く大きくなり、途中から感じすぎると母乳を噴出していた。
よろよろと殆んど焦点のあってない目で前を向き、四つん這いで力なく這っていると、見覚えのある顔の人物達が見えてきた。
「七瀬…由香里…亜由美ちゃん」
部屋のほぼ中央部で、4人は再開を果たした。
それに、綾乃は3人の状態を見て3人が何をしていたか理解してしまった。
七瀬も由香里も、亜由美ですらも自分と同じように体を白濁で染め上げ、胸と腹も大きく膨れ上がっていた。
「なんで…あたしだけって…いったのに…」
呆然と綾乃が言うと、七瀬も由香里も、亜由美すらも自分と同じような目で綾乃に向かってこう言った。
「一人でやろうなんて、バカなことするからだ。」
「こういうことだったら、少しは手伝えるんだよ。」
「ひとりで…かかえこまないでください。」
それを聞いて、綾乃は白濁にまみれた顔から、一筋の涙を流す。
「ごめんね…ごめん…ほんとうに…ごめん…」
一度溢れた涙は、ぼろぼろと溢れ、綾乃は3人にひたすら謝る。
だが、そんな感動のシーンも、すぐに崩れ去る。
「う゛ぁぁっ………んあ゛あ゛ぁぁぁぁっっっ!!」
「い゛やぁぁっ…うそぉ…」
「くる…しぃ…」
「あ゛あっ…」
直後、子宮の中に巻き起こる灼けるような熱。
お腹を圧迫する苦しさから逃れようと、両足を投げ出して下腹部を押さえる綾乃達。
初潮を迎えていない筈の亜由美ですら、手をあててみると確かにその中で何かが動いている。
それはつまり、今まで相手をしていた犬の仔を妊娠したという事だった。
あまりに早いそれに、綾乃達はうろたえるしかない。
722 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:38:54 ID:FgP6glOl
ぐぐっ、ぐじゅっ………ずっ
胎内のモノは、母体の状態などかまうことなく、序々にその動きを活発にしていく。
子宮の内側から押し、蹴り、擦るその度に、綾乃達はその圧迫感に息を吐く。
やがて、それは本能の赴くままに「外」を求めた。
ずぐっ、ず、ずぬぅ………………
「あっぐぅ……だめぇ……でちゃだめぇ…」
「でる…でちゃうぅ……」
「あ、だめっ、そこ、だめぇっ」
「いやぁ…やだぁ…」
声をあげる理緒に構わず、「それ」は子宮口を内側から力任せに拡げる。
時間を置いて馴染む筈が、急速に臨月の状態になった綾乃達の身体がそれに順応できるはずもなく、
狭く閉じたままだった子宮口はミチミチと痛々しく拡げられていく。
ずずずっ、ずりゅっ、ずっ
子宮口をこじ開けて、「それ」は膣内へと這い出た。
精液と愛液のカクテルを羊水の代わりとし、子宮へとあふれ出た分泌液に押し流され、
膣道は限界以上まで引き伸ばされて「それ」のための産道と化した。
じゅちっ、ぐちゅっ、ず、ずちゅっ
膣口から溢れ出した大量の分泌液。先ほどまで散々犬に嬲られ、緩んだままの膣口は、さっき以上に大きく、内側から拡げられた。
「あ、ぐっ、う………出る、産まれる………うぅっ」
「やだぁ…でないでぇ…でちゃだめぇ…」
「でるなぁ…でるなぁ…でてくるなぁ…」
「あ゛あっ…う゛ぁぁっ…あ゛あ゛っっ…」
産まれ出ようとするものを、膣口を締め付けて出れなくさせようと最後の抵抗をする綾乃達。
だが、そういった抵抗もむなしく、膣内をかきわけて、ついに「それ」が膣口へと姿を見せる。
黒くツヤのある体毛に包まれた「それ」は拡げられた膣口から頭を覗かせ、
最後の踏ん張りとばかりに膣壁を擦り上げて外へと這い出す。
「んあぁっ! あ、産まれる、産まれちゃうぅっっ」
「出るっ…出るぅ…産まれるぅ…」
「やだぁ…産みたくないぃ…とまってぇ…」
「はぁっ…あ゛ぁっっ…あ゛あ゛っっっ!!」
ずる………ごぽっ、ぐちゅっ
それが外へ這い出た瞬間、綾乃達はその刺激に小さく絶頂を迎えていた。
ヒクヒクと震える膣口はポッカリと開き、丸見えになった膣壁は愛液で照りかえる。
最後にドロドロと、と子宮に残っていた精液がだらだらと溢れ出し、綾乃達は放心したように呆然と呼吸を繰り返す。
そして、綾乃達の胎内から産まれ落ちた「それ」はと言うと、
「「「「………クゥン………クゥ〜………」」」」
体にまとわりつく綾乃達の分泌液を払い、プルプルと頭を振ってからようやく開いた目で周囲を見回す。
黒い毛玉のようにも見える小さな子犬は、自分を産み落とした理緒を見つけると、小さく首を傾げてその顔を見上げ、また小さく鳴いた。
723 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:39:43 ID:FgP6glOl
☆
こうして、綾乃達4人は、牧場の牝畜となった。
抵抗らしい抵抗もせず、日々牝畜として働いているようだ。
この時のショーは非常に反響がよく、犯される側を変え、犯す犬種を変え、獣姦ショーが定期的に開催されることとなった。
余談としては、綾乃と亜由美から生まれた子犬は、母親の性質を受け継ぎ、炎術、地術が出来るようだ。
724 :
摩天楼:2007/12/14(金) 09:41:17 ID:FgP6glOl
投下完了。
一箇所誤字ってるけど、気にしないでくれると助かる。
また何かネタが思い浮かんだらカキコするわ。
じゃ。
お疲れです。楽しませてもらいました。
つか、長っ!?
ご苦労さんでしたー
瞬間孕ませGJ!
愛奴牧場特別飼育棟
ここには人間の女じゃ物足りないという特殊な趣味の客層向けの牝畜が収容されている
「いやああっ!鬼太郎っ!キタローッ!!」
「ハアハアぬこかわいいよぬこ」
「鷲尾さん、ごめんなさ…ああッ!」
「うーん、やっぱろくろ姐さんは乳も尻も最高だねえ」
牧場に拉致されたねこ娘とろくろ首は妖怪の能力を封じるとともに性感を限界まで高める
薬品を投与され、猫科の獣そのもののしなやかな肢体と熟れ切ったダイナマイトバデイを
蹂躙されていた
そして客達に輪姦されるねこ娘とろくろ首の痴態が映し出されたモニターを見物しながら
酒を酌み交わすのはメガトロンとねずみ男
「いやーねこちゃんとろくろちゃんは大評判だねえ。いい買物させてもらったよ、ありが
とうねずみ君」
「いやー鬼太郎を出し抜けたのもメガトロン先生のお力添えがあればこそ、御礼を言うの
はこちらの方で」
「ところでねずみ君、実は今日の放送を見た髪フェチのお客さんから黒鬼髪と白鬼髪のリ
クエストがあったんだがどうだろう?特に黒鬼髪の方は妹とセットだったら特別ボーナス
出しちゃおっかな〜なんて思ってるんだけど」
メガトロンが電卓に示した数字を見て目を見開いたねずみ男は
「よござんす。このビビビのねずみ男、メガトロン先生のためもう一肌脱がせていただき
ましょう!」
ドンと胸を叩きブワーッ!と水木鼻息を噴いた
退室したねずみ男を見送ったメガトロンは腕組みをして考え込む
「なあナビ子ちゃん、あの男どーも他人のような気がしないんだが…」
『それはねメガちゃん、あのねずみ男さんが3期のねずみ男さん(中の人が千葉繁)だか
らよ』
「なあ〜んだそーだったのかあ〜」
“HA!HA!HA!”
わざとらしく笑うデストロン一同であった
そのうちやると思ったぜねずみ男www
そういや富山敬も声やってたりしてたんだよね。
砂欠けババアは!
砂欠けババアは何処だ!?
ただ今再放送中の天元突破グレンラガンより
最初見たとき「何このグラ○ゾード」と思ってしまったのですが、なかなか熱くて面白いです。
姫さん、可愛いんですけど「仲間を信じる」と言うだけで結局は他力本願ですよね。
ちょっぴりお仕置きってことで クケケケ
「離してっ、離して下さいっ! もう痛いのはイヤです!」
数日前に入荷した牝畜のニア。
肩書きは、螺旋王ロージェノムの第一王女。
たいへん高貴な出自の娘だったのだが、なぜだか彼女は
いきなり父親である螺旋王に捨てられることになった。
コンテナに押し込められ、粗大ゴミよろしく崖の上からポイ捨てされるところだったのを
鼻の利く我が牧場の仕入れ担当が嗅ぎつけ、王と話を付けて譲り受けきたのだ。
なので、今回の仕入れはめずらしく合法的。
胸を張って調教を行うことができるというものだ。
担当となった係員の名は、山田三郎(仮名)。
妻子持ちで、この牧場へは単身赴任している。
彼は以前担当していたヨーコという名の牝畜の調教が完了したので
今日からしばらくの間、休暇を取ることになっていたのだが
捨てられるはずの極上美少女をタダで貰い受けるという、牧場側にとってはありがたい
ことこの上ない予定外の入荷があったため、ちょうど手の空いた彼のところに
調教のお鉢が回ってきてしまったのである。
今日から休暇なのにと渋い顔をしたが、日頃から世話になっている上司から
顔の前で手を合わせて頼み込まれてしまい、しかたなく引き受けることにしたのだ。
予定になかった仕事だし、正月のイベントですでにズコズコの穴だらけにされてるから
ある度手を抜いても構わないと言われたので
日数だけを少しばかり短くして、とりあえずは休暇自体は取ることにしたのだった。
仕事も大事だか、家族サービスも必要なのである。
自室横にある調教部屋で、連れてこられた牝畜をまずは全裸に剥く。
慣れた手つきでリクライニングシートの椅子に縛り付けると、手前にあるレバーを引き
非力ながらも抵抗を試みる哀れな少女を仰向けに寝かせた。
「お願いです・・・・お城に、お城に帰して下さいっ」
ギシギシと肘掛けと一緒にグルグル巻きにされた腕を動かし、なんとか逃れようとするが上手くは行かず、結果は無駄に手首を痛めるだけ。
「・・わたしを螺旋王の娘と知っての仕打ちですか!? 早くこの縄を解きなさい!」
普段の脳味噌ホエホエさはどこへやら。
なかなか姫様らしい威厳と口調で宣うニアだったが
だけども山田は、彼女の言葉にまったく取り合わなかった。
耳を貸す必要などないのだ。
なぜなら、相手は牝畜だから。
ただの動物なのだから、わざわざ話を聞いてやる必要もない。
牝畜というものは、連れてこられた当初はよく吠え、暴れるもの。
だけどもしばらく調教を続ければ、次第に大人しく、従順になるものなのだ。
そのことをよく知っている彼は、テキパキと着実に作業を続けて行く。
獲物を固定したら、まずは道具の用意。
使う順番に並べてゆき、きちんと手入れが行き届いているかどうかを確認する。
以前使ったままのものを、洗浄もせずにそのまま使用することは憚られる。
理由は簡単。
前の牝畜が、万が一変な病気などを持っていたとしたら
それが次の牝畜にも伝染ってしまう可能性があるからだ。
牧場に連れてこられた時点で、一応は精密検査が行われる。
その時点で妙な病体を持っていたりする牝畜は、調教から除外されるか
または治療してから調教に移るものだ。
だから可能性としては低いのだが、念には念を入れて。
彼の場合はそのようにしているのである。
この辺りは、担当係員の性格しだいだろうか。
台の上に並べられた器具。
左の端から順にローション、注射器、赤いアンプル、透明のアンプル。
細めのバイブ、それを固定する下着のような下半身に履かせる器具。
漏斗、利尿剤、六甲の美味しい水のペットボトル、浣腸液6リットル。
オマル代わりの洗面器に何かのポンプ、ブドウ糖たっぷり栄養満点の点滴。
そして最後は、尿道カテーテルと母乳吸入機。
もう一度、最初から最後までざっと器具を眺める。
これで準備は整った。
あとは計画通りに進めるだけ。
入り口付近にある掛け時計を見る。
一応、今日から休暇ということになっている。
街とこの牧場を往復しているバスの出発時間までを考えると、それほど余裕があるわけじゃない。
手早く済ませないと。
山田三郎(仮名)は、早速とりかかることにした。
通常は、まずは破瓜・・・なのだが、彼女はここに連れてこられた当初の催し物で
穴は全て貫通済み。
ロストバージンというものは、女の子にとっては一生に一度の
大事なイベントなのだろうが、だけども彼らにとっては
そんなことはどうでも良い話である。
この山田とて、牧場に就職したての頃は
嬉々として美少女の処女膜を破っていたものだが
慣れというのは恐ろしいもので、ここ数年では
もはや牝畜に対して、何の感慨も湧かなくなってきている。
良くも悪くも仕事。
動物の躾けと大差はない。
今ではそんな感じだった。
「ひ・・・っ!? い・・・っ! 痛いいっ!!」
足をM字に開脚させ、股の間に割り込む。
場末の飯屋においてある醤油刺しのような、先端が真上に向いている柔らかめの容器を
まだこじ開けられて間もないニアの入り口に容赦なく突き立てた。
ブスリ、と。
そのまま容器の腹を押し、中の液体をブチュブチュと押し出す。
中身はローション。
これでペニスや器具の挿入もスムーズに行えるというものだ。
ローションの入れ物を抜き取り、今度は男根の挿入。
起立を宛い、腰を進める。
「あ゙・・・ぐ・・・・・ぅぅぅっ!!」
まだほとんど手入らずの、真新しい処女地。
それを鍬に見立てた肉の長得物で耕してゆく。
ほぼ初物だったのでさすがにキツキツだったが、流し込んだローションのおかげか
挿入はわりとスムーズだった。
プラスチックの容器で貫通させた肉穴の口径を広げてゆく。
やがてペニスが根本近くまで埋まる頃、カリ頭がコリコリとした感触のものにぶち当たる。
膣の最奥。
子宮口だった。
ここにはボルチオという性感帯も存在するのだが、刺激に慣れてないと痛いだけ。
まあ心配しなくても、この牧場に連れてこられたのなら
しばらくすれば子宮の入り口を肉棒の先っちょでつつかれただけで
すぐにイケるようになるだろう。
まあ、まだ彼女は来たばかり。
初心者には焦らずじっくりと教え込まないと。
早く刺激に慣れますように。
オンナの部分を揺さぶられただけで、簡単にアクメを迎えられますように。
そんな願いを込めて、子宮口をコリコリしてやる。
「あ゙・・・!? あが・・・・痛いっ、いだあぁあぁっ!!」
目の前の牝畜から、蛙の潰れたような悲鳴が上がる。
一国の姫といえど、苦悶の声と醜態はその辺りの小娘とさして変わらない。
「ぁ゙・・・・・・っ・・・・・! ・・・・・っ!!」
元々大きかった瞳をめいっぱい見開き、痛みのあまり悲鳴が喉でつっかえてしまったのか、無言で口をパクパクさせる。
まるで金魚だ。
さて、ここからが本当の仕事の始まりだ。
膣奥までマラをねじ込んだまま、脇にある作業台へと手を伸ばす。
掴んだのは注射器。
それと2本のアンプル。
赤いものと透明のものだ。
まずは赤い方の頭を折り、注射器に入れる。
人差し指と中指で、メモリの書かれているガラスの腹の部分を挟み
押し口の所に親指を添えて、力を加える。
すると極細の針の先から薬液がピュルッッと飛び出す。
針の部分に溜まった空気を抜くと、痛みに小さく痙攣を繰り返すニアの腕へと突き刺した。
「・・・っ!」
左腕にチクリ、とした痛み。
気付いて視線を向けると、中身の薬液がなくなり
注射針が抜かれるところだった。
「・・・な、なにをしたのですかっ!?」
自分の身体に訳のわからないものを注入される恐怖。
ニアは貫かれた痛みも忘れて係員を問いつめたが、彼は一切取り合わず
次は透明な方のアンプルの頭を折り、空になった注射器に充填すると
また彼女の白くて細い腕の静脈部に突き刺した。
「っ・・・っ!」
またもやチクリ、とした痛み。
「嫌・・・!! 、やめ・・っ、おやめなさいっ」
目尻に涙を溜めたまま。
必死に命令する。
だけども案ずることなかれ。
注射は今の2本で終わりなのだ。
投薬されたのは排卵誘発剤と母乳促進剤。
タネを証して安心させてやることもできたのだが、邪魔くさいので放っておくことにする。
まあしばらくすれば、まともに考えることもできなくなるのだから
説明など、してもしなくても同じなのだろうが。
とりあえず、腰を動かすことにする。
「ひ・・っ!? いたっ・・・痛い・・・・くぅ、あうっ!」
マラが抜けるギリギリの所まで腰を引き、再度肉穴に埋める。
ズヌ〜・・・・ズチュッ、ズルルル・・・・ズブブブブブ
機械的に、かつリズミカルに腰を振る。
その傍ら、作業台へと手を伸ばし浣腸液を用意する。
容量は全部で約6リットル。
500oのお徳用サイズの容器が12本。
入れ物は、直接肛門に差し込んで使うタイプである。
山田はズチュズチャと腰を振りながら、何の躊躇いもなくアヌスへと差し入れる。
「ひゃうっ!? ふぁぁ! 冷た・・・!!」
挿入したら、すぐに中身の液体を注入。
少しトロみのついた液が、ニアの直腸内へと流し込まれてゆく。
「やあ・・・っ! おやめなさ・・あぅっ! やめ・・・、やめて・・っ!」
1本目を注ぎ終わったら、次は2本目。
カラになった容器を机に上に戻し、すかさず新しいものを尻穴へとブチュブチュ入れる。
コレを繰り返すこと計12回。
用意した全ての浣腸液をニアの肛門に飲ませた。
「あぐ・・・・はぐ・・ぅ、く・・・苦し・・・・・っ!」
お腹いっぱいになったニア。
まるで妊婦のように膨れた下腹部の中身は、6リットルもの浣腸液。
すぐに嵐が来た。
「はぐ・・・っ!?」
グルルル、ゴロゴロゴロと唸りを上げる下腹部。
今までとは種類の異なる、不健康そうな汗が滲み出る。
「ふはあ゙・・・・・・あ゙ぅぅ・・・・っ・・・っ・・・・・・・・・・・・あっ!?」
ピュッと、漏れた。
それに続いて、堰き止めていた大量の泥水が一気に溢れ出ようと押し寄せたが
それはかなわなかった。
挿入している係員が、すかさず机の上に並べられていた責め具の中から
細めのバイブを掴んで、決壊しかけた肛門に突っ込んだからである。
浣腸液のおかげで括約筋は緩みきっていたので、ズルリと入った。
「ひゃぐぅっ!?」
出ようとしていたものが、押し戻される。
はっきりいって、苦しかった。
お尻に挿入したバイブ。
それを円を描くようにグルリグルリと回しながら、山田は自らのモノも注挿する。
徐々に高まる射精感。
浣腸液による腸のうねりが、何とも言えず心地よかった。
「あ゙・・・はうぅぅ・・・っ・・・・! おなか、おなかぁ・・・くぅ・・・・くるし・・っ」
排便したいのに、できない苦しみ。
下痢腹抱えてトイレを探すよりも辛かった。
「・・・・うっ!」
係員の山田が射精した。
弛緩と収縮を繰り返す内臓に圧迫されながら、ニアの胎内にビュルリと白い液体を放出した。
ペニスを抜く。
すると、流し込んだ濁液がすぐに溢れてきた。
薄い肉の壁一枚を隔てた向こう側の、怒濤のような荒れ模様に
膣穴が圧迫されて押し出されたのだ。
出すもの出してスッキリした山田は、机の上の洗面器を取り
出すもの出せずに苦しむニアの尻の下へと宛う。
今度は彼女がスッキリする番だ。
後ろの穴に咥え込ませた細めのバイブを一気に抜いた。
「あ゙っ!? っ・・・・・ぁ、はあああああぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!」
※ お食事中の方のため、排泄描写は割愛します
「はぅ・・・ふああ・・・ぁ・・・・・ぁぁ・・・・・・・」
全てを出し切ったニア。
放心したままの彼女に、係員の山田は今度は利尿剤をを用意する。
荒い呼吸を繰り返す、だらしなく開いたままのニアの口に漏斗を咥え込ませ
粉末状の利尿剤と六甲の美味しい水を一緒に注ぎ込んだ。
「ウグ・・・っ!? ぇぁ゙・・・・うあ゙あっっ!? グブガボガボガボゴボガボ―――――!!!」
水が口内から溢れ、鼻の奥に入った。
苦しくて、息ができなくて。
それでも容赦なく水は注がれてくる。
窒息寸前。
飲むしかなかった。
「グブ・・・ゴホッ、グボ・・・ゴク・・ッ、ゴキュ、ゴクッゴクゴクゴクゴク・・・・」
白い喉が、もの凄い勢いで上下する。
嚥下する。
「ゴク、ゴクン――――っげほっ、ごほっ、かはぁっ!!」
2リットルの水を無理矢理飲まされ、咽せるニア。
山田はかまわず、テキパキと作業を進める。
お次は尿道カテーテル。
粗相をした牝畜のお尻を便所紙で拭きながら、自分が注ぎ込んだザーメンを垂れ流すクレバスの上にある
小さな小さな穴に、管の先を差し込む。
「ひあ!?」
おしっこの通り道に異物の感触。
入り込んだ何かはそのままスルスルと奥へと滑り込んできて、
「ゃ・・・やあっ!! だめ、だめ・・・・そんなことされたら、わたし・・・・・・・あぁあっ!?」
ビクリ、と腰が震えたかと思うと、差し込んだ透明な管が
奥の方から黄色く染まってきた。
どうやら漏らしてしまったらしい。
膀胱まで挿入して、強制的にお漏らしさせようと思っていたのだが
仕方のない牝畜だ。
山田は尿カテの出口にある器具のコックを捻った。
すると彼女のお小水は、途中でピタリと制止。
黄色く染まったチューブの中を、空気の泡が膀胱方面へと流れ行く。
「え・・・・・・ぁ、ど、どうして・・・?」
真っ赤な顔。
お漏らししてしまった恥ずかしさから閉じていた目を開けて、ニアは自分の下半身を見ようとするが
固定されているため、残念ながら視線は下まで届かない。
途中で止まってしまった 黄金水の流れ。
山田は、今度はそのカテーテルを逆さにした。
先を膀胱まで押し込み、出口を上へ。
ニアより高い位置へ。
「・・・・あっ! ああ・・・・や・・・いや、そんな・・・〜っ!」
すると黄色く染まっていたカテーテル管が、見る見るうちに透明度を取り戻す。
チューブ内の尿が膀胱へと戻り、代わりに空気の泡が
コックで閉じられた出口へと登ってゆく。
「〜〜〜〜〜っ!! こ、こんなことって・・・・ふあああっ!」
産まれてこの方、一度も味わったことのない感触。
全てをニアへと戻し終えると、今度はまた排出させた。
管を下向きに。
するとまた、チューブが黄色く染まってゆく。
「ああっっ!? やだ・・・いやぁ〜っ!」
閉じられた入り口まで尿が殺到するとまた持ち上げ、膀胱へと戻して行く。
「やらぁ・・・こんなの、だめ・・・・おしっこ、だめぇ・・・はあああぁ〜〜〜〜〜っ!!」
ニアはどうして良いかわからずに、どんな顔をして良いのかもわからずに。
ただただオシッコを弄ばれ続けた。
チョロロロロロロロロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
ひとしきりニアに妙な感覚を味合わせたあと、最後にはアンモニア臭い黄色い液体は抜いてやる。
「・・・・ぁ・・・・・ぁぁ・・・・・・・っ・・・」
ニアはもう、動かなかった。
顔を真っ赤にして、全身を小刻みに振るわけ。
涙と涎を垂らしながら、ただ熱っぽい吐息をつくだけだった。
これで下準備は整った。
四肢からは余分な力みが取れ、もう抗う気力も体力も残ってはいない。
どうやら姫としての尊厳も気品も、糞尿と一緒に流れ出てしまったようだ。
山田はチラリと時計を見る。
街へのバスの出発時刻までには、どうやら間に合いそうだ。
手っ取り早く仕上げてしまおう。
まず、刺さったままの尿道カテーテルを先端を下へと向け、それをポンプに取り付ける。
このポンプは流し込まれた液体を汲み上げ、上の出口で吐き出す仕組みになっている。
とうぜんその出口は、全てを出し切って動かないニアの口へ。
漏斗を填め、差し込んだ。
これだと膀胱に尿が溜まり次第、自動的に流れ出し
ポンプを経て汲み上げられたそれは、再び彼女の口へと戻ってくる。
地球に優しい完全リサイクルである。
飲み物はこれでOK。
こんどは食べ物。
これは点滴で代用することにする。
天井からぶら下がるフックに点滴のパックを吊り下げ、先が針になっているチューブを
ニアの胸と肩の間辺りにある静脈へと差し込んだ。
お次は浣腸。
6リットルもの浣腸で全てを出し切ったニア。
腸内は完全に洗われ、もう何も残っていない。
綺麗なものだ。
そこにまた、脱糞を催す液体を今度は1リットルばかり注ぎ込む。
栓をする。
栓を固定する下着のような器具を、下半身に履かせる。
これで取れない。
行きたくてもトイレに行けず、また出すこともかなわない。
そして最後は、自動の母乳吸入機。
最初に投薬した母乳促進剤が、そろそろ利いてくる頃である。
そいつを、まだ全然育っていない扁平胸に取り付けてやる。
寄せて上げても乳肉は集まらなかったが、ゴムバンドで強めに固定した。
まあ排卵誘発剤も投薬したことだし、妊娠すれば大きくもなるだろう。
休暇から帰ってきた頃には、きっとそこそこ母乳を垂れ流すようになってくれているに違いない。
山田は再び時計を見る。
もうこんな時間だ。
とりあえず、自動的な調教準備は整った。
あとはポンプと吸入機の電源を入れるだけ。
最終確認をする。
ニアはまだ放心したまま。
リクライニングのシートに手足を固定され、動けない。
自動搾乳機はスタンバイ。
いつでも搾れる。
栄養は点滴、飲み物はオシッコ。
浣腸済みの肛門には器具を取り付けたので、自分が戻ってくるまでは
絶対に外すことはできない。
うむ、完璧。
山田は自分の仕事に頷き、吸入機とポンプのスイッチを入れると部屋のドアを開けた。
休暇は今日から4日間。
街に出たら、妻や子供達にお土産を買って行こう。
休暇は土日も挟んでいるので、子供達をどこかに遊びにも連れていってやれる。
牝畜の方は、注入した浣腸液がずっと責めさいなんでくれるので問題なし。
山田三郎(仮名)は時間を気にしながら、調教部屋を後にした。
エンド
牝畜ではなく、牧場側の人間にスポットをあてて話を書いてみました。
山田三郎(仮)さんはいい仕事をしますね。どうぞよい休暇を、GJ!!
毎年12月は牧場の牝畜管理者たちにとって苦悩の時期である。
ご存知のように牧場は毎日がイベント状態、ネタがあればそれに因んだスケジュールを
組むことが当たり前となっている。それは世界レベルで知られた大きな行事から、その国
以外の人が知らない行事までネタにさえなれば何でもという節操のなさである。そして、
12月といえば世界でも知らぬ人がいないような大きな行事、クリスマスがある。
大きな行事だから牧場でも大きなイベントになるかといえば存外そうではない。なぜならば
この牧場に来る紳士たちはいずれもそれぞれの共同体の名士たちであり、それぞれの
共同体内部での付き合いなどがあるからだ。
牧場での楽しさ、その饗応は悦楽であるが、かといって日々の付き合いをおろそかにしては
ならない。いや、牧場の存在は会員以外には完全極秘事項、大事な付き合いをおろそかに
して牧場にのこのこ行くなど不審な行動以外の何物でなく、そのような行為は会員たちから
大いに不興を飼うことである。
ならば牧場に閑古鳥が鳴くかと言えば、イベントがあればそれを楽しみにくる会員も多い
のであり、クリスマスに用事のない会員らは大挙して押し寄せることになる。その会員らの
動向は牧場の運営管理者らにとって頭痛の種でもある。そのうえ、一週間後には似たような
展開になる新年を迎え、その労苦はさらにパワーアップするのである。
クリスマスおよび新年の行事準備、それに投入する牝畜の選択、さらに通常の運営に
おいてのローテーション、この時期の牧場は師走ならぬ調教師走である。
そんな牧場の管理者たちが今年のクリスマスに用意した牝畜のラインナップは苦労しつつも
紳士たちの期待を大いに呼ぶものである。
まずは毎年の定番メニューとなっている”神戸牛”保科智子である。おさげにメガネという
野暮そうに見える組み合わせながらもその美貌とアハトアハトの巨乳に根強いファンも多い。
同時にアナルの感度の高さは好事家の評価も高い。智子の今年の衣装はサンタクロース。
ズボンなどという魅惑のヒップラインを隠すような野暮はない。今年はサンタがジムで鍛える
というニュースが流れたせいか、サンタの衣装での激しい運動が演じられ、注目されている。
定番と言えば、高瀬瑞希もそうである。ホルシュタイン並みのその巨乳は人工胎児とホルモン
調整により更に巨乳になり、大量の母乳を分泌し、牧場特製クリスマスケーキの材料に用い
られる。搾乳機をつけられ、毎日母乳を絞られている。瑞希が搾乳機から解放されるのは
クリスマスの日、ディナーに興ぜられるときである。
クリスマスといえば出される料理も重要である。今年はフランスから一流のシェフを呼び、
作成する予定である。そして、そのメインの料理を盛り付ける容器もまた一流の牝畜を用意
している。フランス人を母に持つ鳳仙エリス、顔つきこそ幼いもののそのボディラインは豊満
であり、料理ともども紳士たちの舌と楽しませるに間違いない。
クリスマスパーティの給仕においては実働する牧場所属のウェイター以外に、紳士たちの
目を楽しませるためのウェイトレスたちが必要である。今年のユニフォームはブラとショーツに
ニーソックスという出で立ち。伊藤乃絵美や羽瀬川朱美らキレイどころを準備。パーティ中に
密かに行われるオークションで後夜祭の日を存分に蹂躙される権利が争われる。
クリスマスには本来の趣旨があるが異教のものでも楽しめるよう、別宗教に関わるものが
準備される罰当たりな行為が牧場でなされる。今年の要員はエステル・フリージアと胡ノ宮環。
エステルは超ミニスカートとニーソックスの絶対領域がもはや罰当たりな存在として多くの
紳士たちの期待を呼んでいる。胡ノ宮環は例年正月に投入されていたが、今年は柊かがみが
入荷したため、長い間要望があったクリスマス牝畜へのデビューである。それぞれ一回り小さい
サイズ、透ける素材を用いた衣装を着用してその役割を担うことになる。
今年のクリスマス最大の目玉はアイドル菊地真である。瑞希と同じく人工的に妊娠させられた
彼女の腹はボテ腹であるが、その胸は慎ましやかである。吸盤のように張り付いた搾乳機の
強烈な絞りに彼女が上げる悲鳴は紳士らを喜ばせ、菊地真搾乳ショーがここ数日の目玉で
ある。真は今年のクリスマスでライブプレイに参加予定であるが、サプライズも用意されている。
ステージ当日はこの日が誕生日である萩原雪歩のデビューが予定されており、ステージの
上で真によって、ステージの上に貼り付けられた真の股間に装着されたディルドで破瓜する
ショーが予定されている。この後、二人は牧場のアイドルの座を争うライバルとして設定される
ことになる。このショーの最後はエールの交換として雪歩のディルドが真の肛門を掘ることに
なっている。
このショーは評判となっており、チケットは完売間近である。
今のところ、予定は順調に進んでおり、この分では今年のクリスマスパーティは成功裏に
終わりそうであった。だが、その次の行事はすぐ控えている。牧場は年中無休、その営業に
盆も正月もないのである。
<終わり>
正月イベント嬢の座をかがみんに奪われたたまきんを
オラの肉棒で慰めてあげよう
調教師が走るかwwww
gj
そろそろ次スレの時期かな?
だろうな。あと10KBしかない。
短篇なら2本、長篇なら一撃かと。
>>728 遅レスだけど、三期じゃなくて四期だよ。三期が富山敬さん。
正月は荒縄やユズリハで緊縛されてお飾りにされるのだろうか。
ささくれだった絞め縄で股ずり拷問プレイ
一段目に緊縛姿の大女。二段目も緊縛姿の幼女、もしくは小柄な女。二人は双頭バイブで繋がっている、
牝畜による肉鏡餅。
同じく、牝畜による門松なんかも。
お客様には、搗きたてのお餅をサービス。
餅肌の牝畜には、お餅のように粘っこぉ〜〜〜〜〜〜い白い液体を・・・
餅のように白くてむっちりしたお尻をバックからペッタンペッタン突きまくるのですなw
せっかくだから環といっしょに名雲さえにも頑張ってもらうか。
九曜で書こうとして挫折した
最初は無難なキャラにするべきだな
各国、各時代、各世界、各星系、いずこであっても新たな年を祝うことは変わらぬこと。
それはこの牧場でも同じことである。年中無休の牧場は毎日がイベント状態、正月は
特にイベントのネタに事欠かない行事である。広大な牧場の各所では各国の、各時代の、
各世界の、各星系の様々な行事に模したプレイが所狭しと繰り広げられていた。
これから紹介するスポットは正月イベントの中でも高い人気を誇るプレイ空間である。
そこは閑静な佇まいの空間。行事乱痴気騒ぎが繰り広げられるこの牧場においては
おおよそ似つかわしくない場所と言えるかもしれない。しかし、この牧場では必要のない
場所など存在はしていない。正月にこの場所で行われるプレイは”おみくじ”である。
年の始まりにおいてこの年一年の運勢を占うおみくじは会員のランクや資本力を問わず
一人につき一回しか許されていない。会員ランクで決定的な差が存在する牧場においては
数少ない機会均等の行事といえる。現実の通貨に直すといくらになるかわからないくらいの
大金になる100牧場通貨を支払い、会員たちは真剣に籤を引く。
「う・・・小吉か」
「やった!凶だ!!」
「いいな、こっちは末吉だ」
「あぁ!中吉・・・惜しい・・・・・・」
各所で悲喜こもごもの声が上がる。この牧場の籤は元の国の習慣に従って木に結わえる
のがしきたりである。会員らは籤を結わえに池に掛けられた橋を渡り、”木”のある場所に
行く。そこには少女たちが裸で小さな三角木馬に跨っていた。彼女たちは後ろ手にされ、
胸を目立たせるように荒縄で縛られ、両の足首の下には籠がぶら下がっていた。彼女らは
”木”であり、各々籤が結わえられていた。
籤の結わえ方は様々である。洗濯ばさみか吸盤につけて少女の身体をはさむか、小さく
重い玉の中に籤を入れて足元の籠に入れて三角木馬をより股間に食い込ませるか、あるいは
筒の中に入れて荒縄の間に入れて乳房を食い込ませる。ささくれた荒縄で太ももや二の腕を
巻きつける方法もある。結わえ方は会員たちの好みのやり方で行われる。
選りすぐった美少女で構成されるこのプレイは毎年各少女たちにバラけて進んでいくの
だが、この年はいつもとは様相が異なっていた。この年は昨年の牝畜要望がトップランクで
高かった少女、柊かがみが入荷して初のお目見えであったからである。
「中吉だ。かがみで」
「いっぱいですが、いかがいたしましょうか」
かがみの身体には既に大量の籤が結わえられていた。筒は大量に入れられた荒縄は
かがみの身体に激しく食い込んでそのささやかな胸を大きく魅せていた。足元の籠には玉が
うず高く積まれ股間を極めていた。
太ももや二の腕は荒縄が痛々しいほどに巻きつけられていた。肉を挟む洗濯ばさみ・吸盤は
乳首やクリトリスは当然ながら乳房を隙間なく挟み、それでもなお足らずに両の尻肉、お腹、
太もも、腋、ふくらはぎにいたるまで侵害していた。
紳士は職員にかがみの陰毛に結わえることを指示した。そこは陰毛を十本単位で編み上げて
玉に括りつけられていた。そこも既にかがみの全ての陰毛は編み上げられ玉が数珠のように
連なっていた。
「くっ!」
かがみの陰毛は玉の重みで更に引っ張られる。
「抜けないな・・・」
「残念ですが」
かがみの陰毛は強く引っ張られながらもいまだ彼女の陰部についていた。
「・・・変態・・・・・・」
かがみは小声で悪態をつく。この過酷な責めに身体は限界に近づきつつあった。しかしながら
失神をすることは許されない。この責め苦には化学的な、機械的な仕掛けがなされており、
失神や意識消失にいたると強制的に回復がなされるという仕組みである。
わずかでも身体を動かすと荒縄が身体を締め上げ、股間に木馬が食い込んで、乳房や尻の
洗濯ばさみが更に肌を抓り、陰毛が強く引っ張られる。
「かがみで」
「くじはいかがですか」
「凶だ」
「ついてないですね」
「あぁ、ついてない」
「では、ウンをつけましょうか」
意識が朦朧としかけ、無理やり回復させられたかがみはこの会話を聞いていなかった。
彼女がその顛末に気付いたのは職員がホースの先に玉を入れた時だった。
「そ・・・それは・・・あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
凶のときは籤を玉の中に入れて、その玉を肛門の中に入れるのがルールである。
玉はホースの中を通り抜け、かがみの肛門を拡張し、直腸の中に押し入った。その衝撃は
かがみの身体を貫き、激しく震わせ、荒縄の縛りや木馬の組み込みが更に痛みを増加させる。
「あー!あー!あー!!」
痛みに呻くかがみだが、救いはこず、責め苦はすぐに現れる。
「くじはどうですか?」
「大凶だな」
「それはそれは・・・で、どこにいたしますか?」
「もちろん、かがみだ」
紳士の会話にかがみは戦慄する。
「じょ・・・じょうだん・・・・・・」
大凶の玉は凶の玉よりもふた周りは大きい。その玉がかがみの体内に押し入ろうと肛門は
激しく押し開く。
「ぎぃぃぃ!し、死ぬ、死んじゃう!!」
かがみはその強烈な痛みに他の部分の痛さも忘れ、激しく暴れる。玉と肛門の激しい
鬩ぎ合いはメリメリという音が聞こえそうなくらい強く激烈に展開していった。しかし、それも
ここまで痛めつけられ疲弊していたかがみの肛門に防ぎ切るだけの力など既になかった。
「つ・・・つかさ・・・こ、こなた・・・た、助けて・・・・・・」
玉は徐々にかがみの肛門の抵抗を打ち破り、少しずつズブズブとその体内への侵入を
果たしていった。
「も・・・もう、やだ・・・・・・た・・・たすけて・・・つかさ・・・こなた・・・・・・」
玉はかがみの体内に入る、そしてその玉は先に入っていたかがみの体内の玉を押し込んで
いく。かがみの身体の中の玉は直腸に留まらず、下降結腸を上り、横行結腸に到達しようと
していた。かがみのお腹にはその玉の形がぽっかりと浮き上がっていた。
牧場の籤は存外に凶が多い。その後、いくらかの凶を体内に飲み込んだかがみにこの
責め苦からの解放が訪れようとしていた。
「くじはいかがですか?」
「大吉です」
「それはおめでとうございます!で、どれにいたしますか?」
「もちろん、かがみです」
かがみは大吉と自分の名前に反応した。
「そ・・・それは・・・お腹が壊れる」
「では」
職員は大吉の玉をホースに入れる。そのホースの繋がっている先はかがみの肛門ではなく、
膣の方である。
「もういっぱい・・・これ以上はいらないから!」
だが玉はぐんぐんとかがみの膣に向かって進んでいく。かがみの子宮には大吉の玉が
いっぱい入っており、一番最後に入った玉は中に入ることができずに膣の部分に留まっていた。
「変態!女の子いじめて楽しいか!変態!変態!!」
「これが有名なツンデレというやつか・・・このあたりがツンというやつか」
「はい、でも下を見てください。散々甚振られながらも涎を垂らしています」
「ほう・・・」
「上の口はツンですが、下の口はデレ。二つあわせてツンデレという訳です」
「なるほど」
紳士と職員の軽口と対照的にかがみの方は深刻な事態を迎えていた。
「お腹が・・・お腹が・・・裂ける・・・裂けるぅぅ!!」
玉は膣内に侵入しようとするが既に一杯な子宮をはそれを受け入れることができない。その
玉の圧力はかがみをして、股間から強烈なパンチを食らっているようなものであった。
「あはっ!ああああああ・・・あはっ、あはっ!!」
その強い衝撃にかがみは失神する。このときは装置の仕組みをもってしても意識を戻すことは
なかった。
「柊かがみ、終了!!」
このエリアに宣告がなされる。この時点をもって柊かがみの結わえ付けは終了をした。
意識を失ったかがみはこの責め苦より解放され、別の場所に移されることとなる。だが、この
解放はあくまでもこのプレイのみである。柊かがみには別のプレイが用意されている。
「こ、ここは・・・」
意識を取り戻したかがみは自分が透明なケースの中に閉じ込められていることを知った。
そして周りに彼女を眺める紳士たちの姿があった。この年、一番最初におみくじを打ち上げた
少女に宣告されるプレイである。かがみはこの中で正月の間、24時間晒し者にされることに
なっていた。取りあえず今のかがみの最初の行為は体内に入った玉を出すことである。演目は
”柊かがみ産卵オナニーショー”か”柊かがみ産卵排便ショー”のいずれかである。体内に入った
玉はかがみをいまだ苦しめ、それから解放されるにはそれらの術しかなかった。
柊かがみは”かがみ開き”の日までこの場で寝食、そして排泄行為などを見られることになる。
その後、かがみは大吉を引き当てた会員らに与えられる”一日奴隷権”の行使を迫られることに
なるが、これはまた別の話である。
<終わり>
本当は正月に投入しようかと思っていたのですが、様々なことで多忙になりそうなので
投入できるうちにと思いまして・・・
餅といえばねこねこリフトのみずいろの先輩でしょう
彼女のたわわな乳や尻肉でぺったんぺったん