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名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 21:22:58 ID:dK2f/iGA
うずくまるぬ〜べ〜。
それでも懸命に起き上がろうとする。
しかしその瞬間。
眠鬼「いつまで寝てんのお兄ちゃん!」
(ドゴォッ……)
ぬ〜べ〜「げぶぅっ……」
眠鬼の蹴りがぬ〜べ〜の腹部を捕らえた。
その蹴りはぬ〜べ〜の体を一瞬浮かすほどの強烈なもので、その威力は先ほどの郷子のボディーブローの比ではなかった。
とどめを刺されたぬ〜べ〜は、床にうつ伏せに倒れ込んだまま、白目を剥きピクピクと痙攣していた。
法子「も〜眠鬼ちゃんダメじゃない!
眠鬼ちゃんは人間の20倍の力があるんだから、本気出したらぬ〜べ〜即死しちゃうじゃん(笑)」
眠鬼「おかしいなぁ…かなり手加減したハズなんだけど(苦笑)」
郷子「あーあ。
ぬ〜べ〜ったらお漏らししてるわ(笑)
ホント情けないわね〜」
美樹「それじゃあ、そろそろ調教始めよっか!」
美樹はそう言ってうつ伏せになって失神している“元”担任の頭をぐしゃっと踏み潰した。
こうして凄絶なるぬ〜べ〜奴隷化調教は幕を開けた……。
つづく。
マルチ&自演乙
すいません。以前、ぬ〜べ〜とゆきめのSS二作品を投下した者です。
今回もまた懲りずに投下したいと思います。
またぬゆき物ですが、今回は広×郷子もあります。
ぬゆき物ばかりで申し訳ありませんが、保守がてらに。
苦手な方はスルーをお願い致します。
「ったく、めんどくせーなぁ!何でまた学校に行かなきゃなんねーんだよ!」
「何言ってんのよっ!読書感想文の提出は月曜日なんだから、読書感想文の本を学校に置き忘れた、広がいけないんでしょーが!」
「んなもん、取りに戻ったてしょーがねーよっ!どうせ家に本を持って帰ったて、俺、読まねーし、やりゃあしねーぜ、多分……」
「馬鹿!宿題なんだから、本当にやらなかったりしたら、ぬ〜べ〜に本気で怒られるわよ。私、知らないわよ!!」
「はい、はい。…ったく、本当にめんどくせ〜〜!」
土曜日のある午後。下校途中に広が読書感想文で書く本を教室に忘れてきた事を思い出し、郷子に促され、一緒に本を取りに学校へと戻る途中であった。
学校へと戻ると、既に他の生徒達や先生方の姿はなく、シンと静まり返っていた。
「へぇ……誰も居ない学校って、結構静かなもんなんだな」
「私達のしゃべる声や足音が、廊下によく響くわね……」
広と郷子は、物珍しそうに辺りをキョロキョロと見回しながら廊下を歩いていた。
「そういえば……ぬ〜べ〜、今日の宿直当番だって言っていたよな?」
「うん、言っていた。じゃあ、後でちょこっと顔見ていく?」
「そうだな、そうするか!まさかぬ〜べ〜の奴、俺達が来るなんて思ってもいないだろうからな。すっげー、驚くだろうぜ!」
「そうね」
「きっとぬ〜べ〜の事だから、誰も居ない事をいい事に、宿直室でエロビデオなんて見てんじゃねーの?」
「やだぁ〜〜!広ったら!」
ケラケラと笑いながら広と郷子は、自分達の教室へと向かうのであった。
広と郷子は自分達の教室へと近づくと、何やら教室から妙な物音が聞こえるのに気が付いた。
「おい、郷子。何か聞こえないか?」
「うん、聞こえる。何の音?しゃべり声?それともうめき声?」
「おいおい、まさかまた何か変な妖怪とか悪霊とかが出たのかよ」
「や…やだ!広ったら、何変な事言ってんのよ……」
「気になるな……。おしっ!郷子、見に行くぞ!」
「や…やだっ、広っ!ちょっと、待ってってばっ!」
広は少し怯える様子を見せたが、それでも勇気を出しキリッとした顔をして、怯えて怖がる郷子を守るかのように自ら進んで前に出た。郷子はそんな広の背中にピタリと寄り添った。
二人は息を潜め、足音を立てない様に、恐る恐る自分達の教室の前に来てドアの前にしゃがみこんだ。
「やっぱり聞こえるな……」
「うん。でも何だか、人の荒い息遣いのようなのが聞こえる」
「女の人っぽいよな。それに男の人っぽいのも聞こえるが?」
「他にも何か別な音とかも聞こえない?ギシギシって……。机が揺れている音?」
「聞こえるな。それに泥濘にはまったみたいな音も……。よし!確かめるぞ、郷子」
ゴクンと生唾を飲み込みながら声を潜め、二人は互いに頷き合い、そっと教室のドアをほんの僅かに開けて中を覗き見た。
「…………」
教室の中を覗き込んだ二人は、あまりの驚きに声が出なかった。
二人が見た教室の中では、鳴介とゆきめが抱き合いながらキスをしていた。
鳴介が黒板前の教卓にゆきめを押し倒し、ゆきめの何時も着ているミニ着物をはだけさせ、形のいい程よい大きさの胸を右手で揉みながら、左手でゆきめの脚を抱え込んで圧しかかっていた。
そしてキスをしながら、ゆきめの身体の上で激しく動いていた。
「やっ!せんせ……激し……だ…め……きちゃ…う……!」
「ゆき…めっ……!」
「あっ…ああっ――…んふぅっ……」
唇を離し、ゆきめが喘ぎ声を上げようとすると、鳴介は再びゆきめの唇を自分の唇で塞いだ。そしてそのまま、鳴介は自分の腰をゆきめの腰に押し付けるかのようにして、ゆきめをがっちりと抱き抱えながら動きを止めた。
見ると鳴介は顔を顰め低く唸りながら、僅かながらに身体を震わせていた。
ゆきめは鳴介に唇を塞がれた為に声が上げられず、そのまま身体を痙攣させたようにビクビクとしながら、鳴介の背中に回していた両腕に力を入れ、ワイシャツをギュッと強く握り締めていた。
どうやらこの二人…鳴介とゆきめは、広や郷子が思っていたようなプラトニックな関係では既にないようだ。
超奥手のはずであり、恋人であるゆきめに手なんか出していないだろうと思っていた鳴介が、既にゆきめと大人の…そういう関係を結んでいた事実に、広と郷子は驚きを隠せないでいた。
「おいおい……」
「や…やだ、ちょ…ちょっとぉ……」
広と郷子は顔を真っ赤にして声を潜めながらも、教室の中の二人の様子を覗き見続けていた。
教室の中の鳴介とゆきめは、唇を名残惜しそうに放し、暫く繋がったままお互いをがっちりと抱き合っていた。
「ふぅ〜〜……ご馳走様、ゆきめ」
「ふふっ、先生。お弁当と私、美味しかったですか?」
「ああ、最高に美味かった。ゆきめの手作り弁当と、ゆきめ自身という食後のデザートを食ってもいいのは、俺だけの最高の特権だよな」
「ええ、そうですよ、先生」
ゆきめは頬をピンク色に染めながら、鳴介の頬に手を添え、うっとりとした表情を見せていた。
どうやら、ゆきめが鳴介の為に手作り弁当を持ってきて、鳴介がその弁当を食べ、そのまま食後の運動…デザートを食べると称して、ゆきめとそういう事をしていたようだった。
その証拠に、窓際にある教師用の机の上には、空の弁当箱がそのまま置かれていた。
「ゆきめ……もう一回いいか?」
「あんっ!先生ったら、もう……」
鳴介はゆきめの言葉を遮るかのように、再びゆきめの唇を塞いだ。
「…………」
広と郷子は言葉を失いながらも、教室の中で繰り広げられている鳴介とゆきめの行為に釘付けとなっていた。
鳴介はゆきめの首筋に顔を埋めながら、左手でゆきめの腰を抱き抱えた。
「あっ……先生?」
「体勢を変えようと思ってね」
「えっ……あぁんっ!」
鳴介は一旦ゆきめと繋がっていた自分自身を抜き、自ら教卓の上に腰掛けた。
「あっ!や…やだぁ……」
鳴介自身を抜かれた事により、ゆきめの秘所からは先ほど放たれた鳴介の白い欲望が太腿を伝い落ちたもので、ゆきめはカァッと顔を一瞬で真っ赤にさせながら、小さな悲鳴を上げてしまった。
「おいで、ゆきめ」
鳴介はゆきめの両脇を抱えて軽々と抱き上げ、自分の脚の間にゆきめを座らせ、後ろからゆきめを抱き締めるような格好となった。
「あっ…せ…先生……」
「ゆきめ、可愛いよ……」
茹蛸のように真っ赤になっているゆきめの耳元に、甘く低い声で囁きながら、両手でゆきめのマシュマロのように柔らかい胸を揉みしだく。
「あんっ……あぁ……せ…せんせ……」
「ココをこんなに固くしながら勃ち上がらせて……エッチだな」
「ひぁっ…んんっ……!!」
鳴介に胸を揉まれ、蕩けそうな顔をしていたゆきめは、鳴介に可哀想なほどに固く勃ち上がった両方の胸の頂を、親指と人差し指でクニクニと優しくすり潰されるように弄られ、恍惚の表情を見せた。
「凄く気持ちよさそうだな、ゆきめ」
「…………」
「なあ、ゆきめ、答えろよ。気持ちいいんだろ?」
鳴介はニヤニヤといやらしく笑いながら、ゆきめの耳元でわざと意地悪げに囁くと、ゆきめは無言でコクリと小さく頷いた。
「…………」
広と郷子は視線を逸らせず、ただ黙って教室の中を覗き見続けていた。
初めて見る男と女の営み……しかも自分達の担任とその恋人が、自分達の教室の中でそれをしているという衝撃的な事実に、頭が真っ白になりそうなのを感じた。
だがそんな頭の中でも、鳴介とゆきめの営みを見て興奮している自分達にも気が付いていた。
「…………」
広と郷子はお互いに顔を真っ赤にさせながら、内股でモジモジとしていた。
「きょ…郷子……」
「広……」
互いに顔を赤らめ、思わず瞳を潤ませながら見つめ合ってしまった二人。二人は無意識に顔を近寄せてキスをした。
「んっ……」
互いの唇と唇を合わせるだけの軽いキスをしながら、広は郷子を後ろから抱き締めるような体勢を取った。
「ひ…広……?」
「郷子……」
キスをしながら体勢を変えられた事に戸惑いを見せる郷子を他所に、広は突然郷子の両胸を服の上から揉みだした。
「きゃっ!ひ…広っ!何するのよっ!!」
「何するのよって……ごめん、郷子!俺、抑えがきかなくなっちまった」
「お…抑えがきかなくなったって……。や…やだぁ、広の馬鹿……って、んっ!」
郷子は背後から自分の胸を揉みだす広に怒りを見せたが、広の指が服とブラ越しに郷子の胸の頂を偶然にも摘んだものだから、思わず甘い悲鳴を上げてしまった。
「郷子の胸……小ちぇなぁ」
「ば…馬鹿、気に…しているのに……。広…止めなさい……止めないと…ブツわ…よ」
「そう言われてもなぁ……。そんな顔でそういう風に言われても、全然怖くもないし、凄みもねーぜ、郷子」
瞳を潤ませ頬をピンク色に染めた顔で怒りを見せる郷子に対し、広は不敵な笑みを見せた。
確かに広の言う通り、今の郷子に何時もの暴力女的な凄みは全くなかったのだ。
「服の上からじゃなく、直接揉めば、ペチャパイ郷子の胸もちったぁマシな大きさになるのかな?」
「……はぁ?ま…まさかっ!」
広の言葉の意味を察して、腕の中から逃げ出そうとする郷子よりも早く、広は服の裾から自分の手を入れて、ブラを押し上げずらし、直接郷子の胸を揉みだした。
「きゃっ!やっ…やだっ!!広っ!!や…止めて!」
「へぇ……小ちゃくっても、それなりにあるんだな、郷子」
「ば…馬鹿ぁ」
「んっ?これは?」
広は郷子の胸を大きく揉みながら、指に当たる郷子の胸の頂に興味を示した。そしてそれを、思わず軽く摘み上げた。
「きゃっ!ああんっ!!ひ…広、だめぇ!」
郷子が大きく反応したもので、広はびっくりして思わず郷子の胸の頂から指を離した。
「わ…悪い、郷子!痛かったのか?」
「う…うん、ちょっとだけ。でも……」
「ごめん、郷子。擦ってやるよ」
郷子が何か言いかけたのだが、広は郷子の言葉を遮るかのように胸の頂を指で優しく擦り出してやった。その途端、郷子の胸の頂はますます固く勃ち上がり、敏感になってしまった。
「んんっ!広ぃ……」
「そんなに痛かったのか?ごめんな、郷子」
「ち…違…う……」
郷子は顔を真っ赤にさせながら、否定の意味を込めてブンブンと首を小さく横に振る。
「違うって?郷子……」
「あの…あのね……確かに少しだけ痛かったのだけど、でも、本当に少しだけだったの。それよりも……」
そう言うと郷子は恥ずかしいのか、ますます顔を真っ赤にしながら顔を背けてしまった。目尻にはキラリと涙が浮かんでいた。
「何だよ、郷子。はっきりと言えよ。分かんねーよ」
「………………ったの」
「はぁ?」
「だから………………かったの」
「…………もしかして、気持ち良かったのか?」
「………………うん」
最初こそ、広は郷子が何を言いたいのか全く理解が出来なかった。でも広が思い切って尋ねると、郷子は蚊の鳴くような小さな声で言い、コクンと小さく頷いた。
「あっ!いやっ!先生っ!!止めてっ!恥ずかしいですぅ」
突然、広と郷子の耳に、ゆきめの甘ったるい悲鳴のような声が聞こえてきた。
二人は何事かと思い、そのままの体勢のままで再び教室の中を覗き見た。
そうすると、ゆきめは教卓の上で鳴介に背後から両脚を持ち上げられ、思いっきり脚を広げられていた。
「ゆきめ、誰も居ないんだぞ?何をそんなに恥ずかしがるんだ?」
「だ…誰も居なくても恥ずかしいです!こんな格好、いやぁ……」
「この方が、いっぱいゆきめのココを弄りやすいんだ。それにしてもこの格好、凄くエッチだよな。ゆきめの恥ずかしい所、全部丸見えだもんな。誰かに見せてやりたい」
「や…やだぁ!!」
鳴介が意地悪な事を言うと、ゆきめは溶けてしまうのではないか心配してしまうほどに顔を真っ赤にして、首をブンブンと横に振りながら泣き出してしまった。
「ゆきめ。もし、目の前に生徒達がいて、お前の恥ずかしい所を隅々まで見られていたら……どうする?」
「……っ!!いやっ!!」
鳴介意地悪な問いかけに、ゆきめは目を見開きながらビクッと反応して、思わず両手で顔を覆い隠してしまった。
そうすると、ゆきめの秘所からは鳴介の言葉に反応して、先ほど放たれた鳴介の白い欲望の残りと共に、愛液がドプリと下の口から溢れ出した。それを見た鳴介は、ニヤリといやらしい笑みを見せた。
「あ〜〜あ……俺のとゆきめのが溢れ出てしまったな」
「ああっ!!いやぁ……」
「さっき俺が言った事を、想像したんだろ?ゆきめ」
「ち…違う……」
鳴介がさらに意地悪な問いかけをすると、ゆきめはブンブンと首を激しく横に振る。するとさらに、トプリとゆきめの下の口から愛液が溢れ出た。
「ふ〜〜ん…違うねぇ……」
「…………」
鳴介はゆきめの新たに溢れ出た愛液を眺めながら、ますますいやらしい笑みを見せる。ゆきめは両手で顔を覆い隠したまま、無言でいた。
「まっ、いいか!それじゃあ、ゆきめのココをたっぷりと弄るかな」
「あっ?せんせ……いや…あぁんっ!!」
鳴介は、ゆきめが何か言おうとしたのよりも早く、たっぷりと濡れているゆきめの秘所へと手を伸ばした。
「あっ…あっ……あぁん……やぁ……はぁ…ん……」
グチュグチュと卑猥な音と共に、ゆきめの甘ったるい喘ぎ声と吐息が、僅かに開けられたドアの隙間から聞こえてくる。
「俺達も同じような事をしてみっか!」
「えっ?や…やだ、広!だめっ!だめだってばぁ……」
郷子の静止の言葉を無視し、広は郷子の穿いているスカートの中に手を伸ばした。そしてショーツの中にも手を入れて、郷子の秘所に直接触れた。
「きゃっ!!やっ…やだぁ!ひ…広ぃ……だめだよぉ……止め…て」
「へぇ……女のアソコって、こんな感じなんだ。何かヌルヌルしてあったかい」
「ば…馬鹿ぁ……」
広に恥ずかしい所を直接触れられ、郷子は可愛そうなほど真っ赤になりながら涙をポロリと零した。
広は不器用ながらも、優しく優しく郷子の秘所を弄り続けた。
広が弄るにつれて、郷子の秘所からは愛液がジワリジワリと出てきて、広の手とショーツを湿らせていった。
「んんっ……広……止めてよぉ……」
「郷子……ヌルヌルとしたものが俺の指に絡みついているぞ。それにお前の穿いているパンツも湿ってきている」
「や…やだぁっ!!」
郷子は広に恥ずかしい事を言われたもので、ブンブンと激しく首を横に振った。
「あぁ―――――っ!!!!」
「…っ!!」
突然ゆきめの悲鳴が聞こえたもので、広と郷子はびっくりして、再びそのままの体勢のまま、教室の中を覗き見た。
すると鳴介が先ほどの体勢のままで、ゆきめの下の口に、太く大きく成長した自分自身を突き入れていた。
「やぁっ!せ…先生……だめぇ!」
「何がだめなんだ、ゆきめ?お前の下の口は、キュウキュウと俺のを締め付けて、美味そうに飲み込んでいるぞ」
「や…やだぁ!」
鳴介はゆきめの細い腰に手を添えて、下からユルユルと腰を突き動かしていた。鳴介が動くたびに、ゆきめは涙を零しながら小さい声で「あっ…あっ…」と喘ぎ声をあげていた。
「…………」
広と郷子は、鳴介とゆきめの結合部に目が釘付けとなっていた。
鳴介の禍々しいまでに太く大きい男性器が、ゆきめの女性器を押し広げるようにして突き刺さり、出し入れされている。
鳴介がゆきめの腰に手を添え、ゆきめの身体を上下に動かすたびに、グチャグチャ・プシュップシュと卑猥な音を立てて、二人の結合部はテラテラと妖しく光っていた。
「やっ!だ…だめです……せんせぃ…………深…い……深すぎ…ますぅ」
「ああ、俺のが…ゆきめの奥まで届いて……コンコン当たって……メチャメチャ…気持ちいい。我慢…できないっ!」
「やっ…だめぇ!!は…激しすぎるぅ!!」
鳴介はユルユルとした動きから突然豹変したかのように、激しくゆきめの身体を揺さぶった。その途端、ゆきめの華奢な身体は激しく揺れ、ゆきめは涎を垂らし苦しそうな表情を見せた。
「ゆ…きめ、そんなに…締め付ける…なよっ!!」
「あっ!あんっ!!あんっ!!あっ…あっ……」
鳴介が顔を顰めながら話しかけても、ゆきめは答えられない。今のゆきめの口からは、苦しそうな喘ぎ声しか出ないでいた。
「…っ!だめ…だ……出るっ!!!!」
「あっ…ああぁ―――――……!!!!」
鳴介はゆきめの甘くきつい締め付けに耐え切れず、ゆきめの腰を下の方に押さえつけ、低く唸りながら、ゆきめの最奥で白い欲望をたっぷりと吐き出した。
その途端ゆきめは絶叫に近い声を上げて、天を仰いでそのまま果ててしまった。
「きょ…郷子っ!」
「きゃっ!ひ…広っ!!」
先ほどの鳴介とゆきめの激しい営みを見て、とうとう広は我慢が出来ず、郷子を押し倒した。
「ひ…広……?」
「……………」
郷子は引きつった顔をして広を見上げるが、広は真顔でハァハァと肩で息をして、無言で熱い視線を郷子に落としていた。そして自分の穿いている半ズボンのホックを外し、チャックを下ろしはじめた。
「や…やだっ!広、冗談は止めてよっ!ねっ!!」
「郷子っ!!」
広は逃げ出そうとする郷子を無理やり組み敷いて、強引に郷子の穿いているショーツを引きずり下ろそうとした。
「やっ!だめぇっ!!広っ!!」
懸命に手足をバタつかせ、必死の抵抗を見せる郷子を無視し、広は郷子のショーツをむしり取るようにして引きずり下ろした。
「いやぁ―――――っ!!!!」
郷子はポロポロと涙を流しながら悲鳴を上げた。
「誰だっ!!」
突然聞こえた少女の大きな悲鳴に、教室の中にいた鳴介は慌ててゆきめの身体から離れて、自分の穿いているズボンとトランクスをずり上げ身なりを整えた。
ゆきめは先ほどの激しすぎる営みの為に気を失ったので、鳴介はそのままゆきめを教卓の上に横たわせた。
そしてズカズカと悲鳴の聞こえた方向……つまり、広と郷子のいる教室のドアの方へと歩み寄った。
僅かながらに開けられたドアを勢いよく開けると、そこには郷子を組み敷いている広の姿があった。
「なっ!!お…お前ら……」
「ぬ…ぬ〜べ〜……」
「…………」
暫し時が止まったように思えた。三人はそのままの体勢で固まってしまった。
「お前ら……まさか……?」
鳴介は冷や汗を掻きワナワナと震えながら、広と郷子に問いかけた。二人はハッと我に返り、慌ててお互いから離れて、その場で正座をして答えた。
「い…いや……実は…俺が宿題の読書感想文を書く本を、教室に忘れてきたから……」
「そうそう。広が本を忘れてきたものだから、一緒に学校に取りに戻ってきたの」
「そ…そしたらさ、ぬ〜べとゆきめさんが……」
「教室で……その……あの……エ…エッチをしていたもので……」
「そうそう……」
「…………」
二人の話しに、鳴介は一瞬で火が点いたように全身を真っ赤にした。二人にゆきめとの情事を見られたショックに、思わず真っ白に石化してしまいそうになってしまった。
「そ…それで……?」
「う…うん、それでぬ〜べ〜とゆきめさんのエッチをしている姿を見て……」
「俺……何だか興奮しきっちまって、きょ…郷子を……」
石化しそうなのを何とか堪えながらさらに鳴介が尋ねると、二人は全身を鳴介と同じように全身を真っ赤にして、モジモジと俯きながら答えた。
鳴介は二人の姿をマジマジと見た。すると、郷子は服を乱し、穿いていたショーツを片足に引っ掛ける状態で脱がされていて、広は半ズボンのホックを外しチャックを全開にしていた。
「と…とにかく、早く身なりを整えなさいっ!それで早く本を取って帰りなさいっ!」
「は…はいっ!!」
鳴介は真っ赤になりながら、広と郷子を怒鳴った。広と郷子は慌てて身なりを整え、そして広は慌てて教室の中に入って、自分の机の中にあった読書感想文を書く本を手に取って、一目散に教室を出た。
「そ…それじゃあ、ぬ〜べ〜」
「じゃ…じゃあな」
広と郷子は、慌ててその場を離れようとして駆け出そうとした。
「待て、お前ら」
鳴介は二人の肩をムンズと掴み、足を止めさせた。
「な…なに?どうしたの、ぬ〜べ〜?」
「な…なんだよ、ぬ〜べ〜?」
戸惑いながら、恐る恐る振り返る二人を他所に、鳴介は左手の黒手袋を外し鬼の手を出した。
「悪いが……先ほどまでの記憶を消させてもらうぞ」
百衣観音経を唱えながら、鳴介は鬼の手を二人の頭の上にかざし、先ほどまでの記憶を消した。
「あ…あれっ?」
「ぬ…ぬ〜べ〜!俺達……どうしたんだっけ?」
先ほどまでの記憶を完全に消された二人は、キョロキョロと辺りを見回し戸惑っていた。
「おいおい、お前ら。読書感想文に書く本を取りに戻ってきたんだろ?さあ、早く帰って、読書感想文を仕上げろよ」
「あ…ああ、そうだったわ!広、早く取りにいきなさいよ……って、あれっ?広、何時取りにいったの?ちゃんと持っているじゃない」
「あれっ?本当だ……。俺、教室の中に入って、本を取りにいった記憶がねーけど……まっ、いーかっ!」
「もうっ!広ったら」
鳴介が少々呆れ気味な顔をしながら話しかけると、広と郷子はお互いに顔を見合わせ、ニコリと子供らしい笑みを零した。
「お前ら、気を付けて帰れよ!感想文、忘れるなよっ!」
「おうっ!じゃあな、ぬ〜べ〜。バイバーイ!」
「じゃあね、ぬ〜べ〜。また、月曜日にね〜〜!」
鳴介に見送られ、二人は笑顔で手を振りながら学校を後にした。
「さてと……」
鳴介はフゥ〜〜と溜息を吐き、自分の教室の中へと入った。
そして、教卓の上で気を失い横たわっているゆきめに目をやった。
「……マズイな。また俺、激しくヤッちまったな」
そう呟きながら、ポリポリと顔を赤らめながら頬を掻いた。
どうやら鳴介は、時々、ゆきめを気を失わせるまで激しく求める事があるようだ。
「よいしょっと!」
鳴介はゆきめの乱れた着物を整え、ゆきめを宿直室へ寝かせようとお姫様抱っこをした。教卓の上には、鳴介の放った白い欲望とゆきめの愛液が混じりあって、水溜りを作って残っていた。
「それにしても……ゆきめとのエッチに夢中になり過ぎて、あいつ等の気配も気付かずに覗かれていたとは……。俺って奴は……」
ゆきめを抱っこしながら、鳴介はガックリと肩を落とした。
「今度からは、気を付けてシないとな……」
ガックリと肩を落としながら、鳴介はまた懲りずに教室でのゆきめとのエッチを目論むのであった。
了
以上です。
ぬゆき物ばかりで、おなかいっぱいだと思いますが、最後までこんな駄文を読んでくださった方
どうもありがとうございます。
自分はぬゆき物しか書けないので、正直投下を控えようと思っていたのですが
他に書く方がまだ現れないようなので、投下させていただきました。
お目汚し、失礼致しました。
乙ーいいよいいよー
乙です乙です!萌えた!教室エッチはやっぱ良いな。ぬゆきは貴重なんで嬉しい。
同人サイトはヤオイばっかだからね…
またの投下楽しみにしてますよー!
>>107 そして見られることの羞恥と背徳感に快感を覚え始めるゆきめであった。
毎度ながらゴッジョブ!
111 :
107:2007/10/09(火) 20:57:23 ID:doiS7jda
ぬゆきSS三作品を書いた者ですが
読んでくださり、本当にありがとうございます。
ぬゆき物ばかりで本当に申し訳ないとは思うのですが、少しでもぬゆきのエロSSの
需要があるのなら、また書いて投下したいと思います。
ぬゆき限定になりますが、もしいいネタがありましたら是非教えて下さい。
もうネタが思い付かないもので……。書けそうであれば、書いて投下したいと思いますので。
>111
本当にGJ!広と郷子も初々しくてよかったよー!!
個人的に萌えた所で恐縮だが、文庫の12巻でゆきめが二人になる話しがあるんだ。
雪に帰る前のゆきめと新しく人格を吹き込まれた、新ゆきめに。
最後は二人で鵺野先生を愛しましょうって言って旧ゆきめと新ゆきめは
一つの体に戻る。
それを見てゆきめ二人と鳴介の3Pが出来そう・・・・って思った
新ゆきめが旧ゆきめをリードしながら鳴介をひたすら責めたり
責められたりうはー妄想広がりんぐ
あとこらはどうでもいい話だが文庫の4巻の作者のメイキングで
ぬ〜べ〜のイチモツがでかくて、戦闘態勢になればゆきめもさぞかし
大変だろうなあなんて話があった。
たったそれだけなんだが大変そうなゆきめを想像して激しく萌えてしまった
自分がぬーべだったら美樹がペットになる発言のとき理性吹っ飛んでるだろうな・・・
>「ガキのくせにこんなでけーチチとケツしやがって、おまけにパイパン&モリマンときてやがる!」
>「男に犯られるために生まれてきたようなエロガキだな!」
>
>「ひぎぃー!そっ、そんなの無理ですぅーっ!」
>「うっひょー!すっげー締め付けだぜ!」
>完全に肛門を貫いた少年はあまりの快感に有頂天で仲間達に感想をうちあけた。
>「こいつこんなでけーケツしてやがるくせに穴はすげー小せーぞ、狭くてギッチギチに締め付けてきやがる!サイコーの穴してやがるぜ!」
>「ああっ!」
>激しい突き上げに美樹は悲鳴をあげて悶絶する。
>太い肉の棒は美樹の肛門をめいっぱい今にも裂けてしまいそうな程に大きく押し広げている。
>その太い肉棒が肛門を貫いたまま前後に動いて抜き差しピストンするからたまらない、美樹は涙を流してひたすら許しを請う。
>「やめてーお願い!やめてー!ひぃー!」
>しかし少年は快感に浸りひたすら美樹の肛門の締め付けを楽しみながら腰を動かし続ける。
>ギュッポ!ギュッポ!
>強く締め付ける肛門に出入りする逞しいペニスは音をたてて激しくピストンしている。
>「あーたまんねーこいつケツ穴サイコー!」
>満足気な表情で快感の声をあげる少年。
>「あぐぅ…ああっ!ひぎぃ…んがぁっ!!!」
>対照的に苦悶の表情で泣き叫ぶ美樹。
広たち、男子生徒に犯される律子先生というのもいいな・・・
いずなの二話目が来たな
相変わらずエロい
岡野さんの乳首初めて見た。
ゆきめににてる子がいてドキッとした…
男子生徒に手ほどきする律子先生
ぬ〜べ〜を誘惑する律子先生
ぬ〜べ〜を逆レイプするりナコ先生。
ゆきめに人間の男のくだらなさを思い知らせるため、ぬ〜べ〜を誘惑するきょぬー雪女
だって好きなんだもん。
おっp(ry
ぬ〜べ〜逆レイプとかいいね。律子先生人気なさげだが好きなんだよ。
結構可愛い人だと思うんだけどね。
律子先生と言えばDDDのやつだな。
巨乳先生リツコ スタート
122 :
111:2007/10/29(月) 20:58:54 ID:7f/a9Qdd
すいません。懲りずにまた、ぬゆきエロSSを投下したいと思います。
今回は、112のぬ〜べ〜のイチモツがデカくて…という文庫本のメイキングの話が出ていた
のをヒントに書いてみました。
何だかよく分からん物に仕上がってしまいましたが、よかったら読んでみて下さい。
苦手の方は、スルーをお願い致します。
「ねえねえ、ゆきめさん!新婚生活はどう?」
「大変?」
ここは童守小の五年三組の教室。新妻のゆきめがバイトを終え、夫である鳴介と一緒に帰ろうと、放課後の童守小へとやってきたのだ。
そこでゆきめは、学級新聞を作るのに居残っていた生徒達から、鳴介との新婚生活の質問攻めを受けていた。
「お…おいっ!お前ら、止めろ!止めてくれ!」
ゆきめが来た事によって、自分の新婚生活を根掘り葉掘り聞かれる事を察した鳴介は、大量の冷や汗を掻き、全身を真っ赤にさせながら慌てて止めに入った。
「いいじゃんか、ぬ〜べ〜。照れるなって!」
「みんな聞きたがっている事なのに、ぬ〜べ〜全然教えてくれねーんだもん!」
「そうよっ!そうよっ!」
そんな鳴介に、生徒達は文句を言いながらニヤニヤと笑い、止めに入ろうとしている鳴介の動きを皆で封じようとした。
「あっ!こ…こらっ!お前ら、本当に……」
「ほらっ!克也、ぬ〜べ〜の口を塞いで。うるさいから」
「OK!」
美樹に指示され、克也がすばやく鳴介の口を両手で塞いだ。
「ん゛〜〜!ふ…ふがふがが〜〜(お…お前らな〜〜)!」
「ほらっ!じっとしてろよ、ぬ〜べ〜。男らしく覚悟を決めろよ」
「素直に教えてくれたら、私達だってこんな事をしなかったのにさ〜〜」
「あははっ!ぬ〜べ〜先生の新婚生活の話、凄く楽しみなのら〜〜」
「まっ、しょーがねーよな。諦めろよ」
身動きを封じられ、懸命に抵抗を試みようとしている鳴介を尻目に、生徒達はキラキラと好奇心旺盛な目で新妻のゆきめを見つめた。
「さぁ、じっくり新婚生活の話を聞かせてもらうわよ〜〜♪いいわよね、ゆきめさん。これは取材よ」
そんな中、美樹はろくろ首になり、身動きが取れないようにされている鳴介を見下ろし、ニヤリと不敵な笑みを浮べながら目をキラリと鋭く光らせ、ゆきめに視線を向けた。
「…………え…ええ」
愛する夫を横目で見ながら、ゆきめはそんな美樹に圧倒されて、つい返事をしてしまった。
「さっ、ゆきめさん!ぬ〜べ〜との新婚生活を赤裸々に語ってね♪」
美樹が仕切り、ゆきめは恥ずかしそうにモジモジしながらも、鳴介との新婚生活を正直に話した。
「へ〜〜!ぬ〜べ〜がね〜〜」
「ヒュ――ッ!!さすが新婚だぜっ!」
「アツアツなのら〜〜」
「ふ…ふがが―――っ(や…止めろ―――っ)!」
ゆきめの話に生徒達は顔を赤らめながら真剣に耳を傾けて、懸命にメモを取っていた。
鳴介はというと、全身を真っ赤にさせ脂汗をダラダラと流しながら、ゆきめと生徒達の話を止めさせようと懸命にもがいていた。
「ところで、ゆきめさん。新婚だから、夜の生活の方は……?」
「やっぱり、毎晩ヤリまくっている?」
「スケベなぬ〜べ〜の事だから、大変そうだよな〜〜」
そんな時、鳴介を押さえ込みながら、いやらしい笑いを携えて克也と広が聞いてきた。
「そういえば、ぬ〜べ〜の×××って、すげーデカイよな〜〜」
「ああ、そうだよな〜〜。銭湯の時と狸の時に見たけど、あれはデカい!」
「通常状態であのデカさだろ?戦闘状態なら、どれだけデカくなるんだろうな?」
「う〜〜ん……想像もつかねーな」
二人はゆきめに質問しておきながら、途端に鳴介のモノの大きさの話題に夢中になっていた。
「…………」
そんな二人の会話を聞いていたゆきめは、瞬時にボッと火がついたように全身を真っ赤にさせて、黙り込んでしまった。
「こ…こらっ!あんた達!なんちゅー事を……」
克也と広の下ネタな質問と会話に、郷子は顔を真っ赤にさせながら思いっきり呆れ、二人に注意をした。
「いいわ、克也に広!ナイスよ。ねぇ、ゆきめさんどうなの?」
「こらっ!美樹まで!ゆ…ゆきめさん、気にしないで……」
克也と広の話を聞いていた美樹は、顔を赤らめながらニヤニヤと笑い、さらにゆきめに聞こうとする。
郷子は慌てて美樹にも注意をし、ゆきめに声をかけ目を向けたが当のゆきめには、美樹や郷子の言葉が耳に入っていないようだった。
(そ…そんな事を聞かれても……私……先生のアレって見た事がないから、答えられないわ。だって……恥ずかしいから、何時も部屋を暗くして目を瞑ってエッチしているもの……)
ゆきめは身体から湯気が出るほど真っ赤にし、モジモジと俯きながら毎晩している鳴介との情事を思い出していた。
「う…うが―――――っ!!いい加減にしろ、お前ら―――――っ!!」
そんな中、鳴介は自分の身体の動きを拘束していた生徒達を振り解き、鬼の形相で怒り出した。
「お前らな〜〜!人の新婚生活を……夜の生活まで根掘り葉掘り聞こうとするなんて……」
ペキバキと両手の指を鳴らし、生徒達に歩み寄ろうとする鳴介。鳴介の背後には、只ならぬドス黒いオーラが漂っているのが見えた。
「うわ―――――っ!!!!」
「ぬ…ぬ〜べ〜、ごめ―――んっ!わ…悪かった!」
「許してくれよっ!」
「ちっ!これから面白くなる所だったのにっ!」
只ならぬ鳴介の怒りを目の当たりにし、途端に生徒達は慌てて逃げ出した。
「こんのマセガキどもが―――――っ!!許さんっ!!」
脱兎のごとく逃げ出す生徒達を、鳴介は全身をこれ以上ないというほどに真っ赤にさせ、怒りを露にしながら教室中を追いかけ回すのであった。
その日の夜。
鳴介とゆきめは、薄暗い寝室の布団の上にいた。
「おいで、ゆきめ……」
「あっ……先生……」
鳴介はゆきめを抱き寄せ、そっと抱き締めながらキスをする。
「んっ……はっ……」
最初はただ唇を重ねるだけの優しいキスだったが、段々と舌を絡ませる濃厚なキスへと変わっていった。
「あっ……はぁ……い…やぁ……」
「愛しているよ、ゆきめ。可愛い」
ゆきめの耳たぶに軽くキスをしながら、甘い愛の言葉を囁く鳴介。ゆきめは耳元で囁かれた低音ボイスの甘い言葉に、背中をゾクゾクと震わせ耳まで真っ赤に染めた。
「あっ……はぁ…ん……だめぇ……」
鳴介の唇が、ゆきめの耳から首筋、そして胸元へと降りていく。その間、鳴介は手馴れた様子でゆきめのパジャマを脱がしていく。
「はぁ……先生……」
「綺麗だ、ゆきめ」
「あっ……ひゃあ…んっ!」
ゆきめにしゃべらせないかのように、鳴介はゆきめの片方の胸を包み込むように優しく揉み、もう片方の胸の頂を口に含んだ。
「あ…ああ……ああんっ……」
片手でクリクリと頂を優しく摘んだり引っ張ったり、もう片方の頂はコロコロと口の中で舌で転がし弄る。ゆきめの口からは甘く蕩けるような喘ぎ声が上がる。
そしてスルスルと鳴介の手は下の方へと伸びていき、ショーツの中に手を入れて、直接秘所を軽く撫で上げた。
「ああんっ!」
「もうココをこんなにヌルヌルにして……。胸をちょっと弄っただけなのに。いけない娘だな」
「ああ……恥ずかしい!」
耳元でいやらしく囁かれながら恥ずかしい場所を弄られ、ゆきめは羞恥のあまり目から涙をポロリと零した。
「汚れるといけないからな。脱がせるぞ」
そう囁きながら鳴介は、スルリとショーツを脱がせ、ゆきめを一糸纏わぬ姿にした。そして同時に、自分の着ているパジャマと下着も脱ぎ捨てた。
「ああ……いやぁ……」
「いや?これからもっと気持ちいい事をするのに?」
ニヤリといやらしい笑いを浮かべながら、鳴介は恥ずかしさで目を瞑り身を縮こませるゆきめに、自分の身体を重ねた。
「あ……ああ…はぁ……んんっ…んふぅ……」
鳴介はゆきめの身体に濃厚な愛撫を施していく。ゆきめの口からは、甘い吐息と喘ぎ声しか上がらない。ゆきめは身体をピンク色に染めて、恍惚の表情を見せていた。
(ああ……やっぱり恥ずかしくって…目を瞑っちゃう)
ゆきめは鳴介に愛撫を施され感じまくっている間に、そんな事を思っていた。
『そういえば、ぬ〜べ〜のって、すげーデカイよな〜〜』
『ああ、そうだよな〜〜。銭湯の時と狸の時に見たけど、あれはデカい!』
『通常状態であのデカさだろ?戦闘状態なら、どれだけデカくなるんだろうな?』
そんな時、克也と広の話が、ゆきめの頭の中にフッとリプレイされた。
(……正直、先生のアレ……ちょっと見たいような…怖いような……)
二人の話を思い出し、ゆきめの中で鳴介のモノの大きさについて好奇心が沸いてきた。
(大きい、大きいっていうけれど、先生のアレってそんなに大きいのかしら?初めて先生と結ばれた時、確かに物凄く痛かったけど……)
ゆきめは初めて鳴介と結ばれた時……新婚初夜の事を思い出していた。
新婚初夜では、お互いガチガチに緊張していて、やっとの思いで結ばれた……というような感じだった。
初夜以来、鳴介は愛する者と身体を重ねる幸福感と快楽を知って、病みつきになったのか、ほぼ毎晩、ゆきめを求めるようになっていたのだ。
(そうね……ちょうどいい機会だし……。勇気を出して、ちょこっとだけ……)
ゆきめは好奇心に負けて、思い切ってそっと目を開けて鳴介自身を覗き見た。
「き…きゃあぁぁぁぁぁあっ!!!!」
ゆきめは初めて見た鳴介自身の状態(戦闘状態)に驚愕し、思わず悲鳴を上げた。
「ゆ…ゆきめ?」
いきなりゆきめが悲鳴を上げたもので、鳴介は驚いて、息を荒げながら顔を上げてゆきめを見つめた。
「あ…あ……あ……」
ゆきめは脱がされた自分のパジャマと下着をバッと手繰り寄せ、後ずさりしながら鳴介から離れて、身体を縮ませてカタカタと震わせていた。
「ど…どうした、ゆきめ?」
「い…いやぁ―――っ!!!!」
訳が分からないまま、鳴介は心配してゆきめに手を伸ばした。するとゆきめは再び悲鳴を上げて、そのまま寝室から逃げるように出て行ってしまった。
(何アレ?何アレ?何アレ―――ッ!!!!)
ゆきめは全裸のまま、自分のパジャマと下着を丸め込むようにして抱き締めながら、居間の壁際に寄りかかってペタリと座り込んだ。
(お…男の人って、あんなモノをつけているの!?何アレ?ヤマイモ?丸太?大砲?)
ゆきめは鳴介自身(戦闘状態)の事を思い出していた。
(チラッとしか見なかったけど……あれが先生のアレなの!?あんなに太く大きいモノが……!!)
ゆきめの目からポロポロと大粒の涙が零れ落ちる。
「い…いやぁ!!」
ゆきめはあまりのショックに声を上げて泣き出してしまった。
「おい、ゆきめっ!一体どうしたというんだ?」
ガラッと居間の戸を開け、鳴介が下着だけ穿いてやってきた。
「いやっ!先生……」
「どうした?何があったんだ、ゆきめ」
泣いて自分の事を避けて恐れているゆきめに、鳴介は首をかしげながらも至極優しく問いかけた。
「ゆきめ」
「………………」
「黙っていたら分からないだろ?お願いだから話してくれよ。俺達は永遠の愛を誓った夫婦だろ?」
「………………」
「なあ、ゆきめ」
「………………」
「なあ…………」
「…………分かりました」
鳴介の真剣な眼差しを受け、長い沈黙の後、ゆきめは意を決した。
そして、昼間の克也と広の話を思い出した事・鳴介自身(戦闘状態)を見てショックを受けた事、全てをポツリポツリと小さな声で話したのだった。
「…………あのなぁ」
ゆきめの話を聞いて、鳴介は思い切り呆れるのと同時に、そんなゆきめが可笑しいやら可愛らしいやらと思った。
「ゆきめ。お前は俺のアレを見て、俺の事を嫌いになったか?」
「……いいえ」
「そうか」
鳴介の問いかけに、ゆきめは俯きながらフルフルと可愛らしく首を横に振った。そんなゆきめに鳴介はホッとした笑みを零した。
「……そうだよな、お前は山で育ったから、性の事とか全く知らなくたって当然だよな。そんなお前に、俺も当然のようにシてしまって悪かった」
「先生……」
「そりゃあ、驚くだろうな。お前は性に関しては全くの無知だったのだから、俺のを見て驚くのは当然だ」
「…………」
「でも…その様子じゃあ、ゆきめは自分の性器も見た事もないだろう?」
「へっ?」
鳴介の言葉に、ゆきめは素っ頓狂な声を出して顔を上げた。
「よしっ!これからお前に、性教育の授業をしてやる」
「えっ?せ…性教育の授業って?」
「さぁ、ゆきめ」
「えっ?先生……って、きゃあ!」
訳が分からず戸惑っているゆきめを、鳴介は軽々抱き上げて、再び寝室へと戻った。
「さあ、ゆきめ。まずは俺のを使って、男性器について勉強だ」
寝室の明かりを点け、鳴介は自分の穿いている下着をずり下ろし、ゆきめの目の前で自分自身(半戦闘状態)を晒した。
「きゃっ!」
「目を逸らすな、ゆきめ」
小さな悲鳴を上げて、両手を顔に当てて顔を背けたゆきめの手を引っ張り、鳴介は自分自身を握らせた。
「あっ!や…やだ…熱い……」
「……これが俺のだ、ゆきめ。男のコレは敏感で、普段垂れ下がって小さいけれど、性的興奮を受けると太く硬く大きくなり、愛する女の感じている姿や声などで興奮して勃ち上がるんだ」
「……………」
「ほら……お前に握られて、ドンドン大きく硬く…なってきただろ?お前に触られて…俺は今…性的興奮を受けているんだ……」
「…………凄い……。ビクビクしながら、ドンドン硬く大きくなってくる」
ゆきめの冷たい手で自分自身を握られ、息を荒げている鳴介。ゆきめは顔を赤らめながら、マジマジと自分の手の中で成長する鳴介自身を見つめていた。
「ほら……勉強の……続きだ」
熱く潤んだ瞳で、荒い息を吐き出しながらゆきめを見下ろす鳴介。ゆきめに握られている自分自身は、ムクムクと限りなく硬く大きくなっていた。
「ほら……今、お前が握っている所は陰茎……ペニス…という所で…その先は亀頭といい……陰茎の下にある…玉のような部分は陰嚢……。それから……」
はぁはぁと荒い息を吐きながら、鳴介は自分の身体を使って、男の身体の仕組みや生理などを、ゆきめに分かりやすく説明していった。
「ゆきめ……分かったか?」
「ええ、先生。男の人の身体の仕組みが、良く分かりました」
一通り、男の身体の仕組みについて鳴介から教えられたゆきめは、顔を赤らめながら可愛らしい笑顔を見せた。
「男のコレを…女が愛撫する方法があるのだが……それはまた…今度…教えてやろう……」
「……はい」
はぁはぁと荒く息を吐き顔を上気させながら鳴介がそう告げると、ゆきめは意味を理解したのか、恥ずかしそうに目を逸らせながら返事をした。
「さて、今度は……女性器の勉強だ」
そう言うと鳴介は息を整え、寝室にある姿見鏡のカバーを捲り上げた。
「えっ?鏡?」
「さあ、ゆきめ。これがお前の…女性器だ」
姿見鏡の前で鳴介は胡坐を掻き、訳が分からず首を傾げるゆきめを自分の脚の間に座らせ、後ろから抱き締めるような格好になった。
そして、ゆきめの両膝を持ち上げて広げ、幼い子供におしっこをさせるような格好を取った。姿見鏡には、ゆきめの女性器が余す所なく映し出されていた。
「きゃっ!や…やだぁ!!な…何コレ―――ッ!!」
「何コレって……。やはりお前は、自分の性器を見た事がなかったんだな」
「や…やだっ!!せ…先生、止めて!は…恥ずかしいっ!!見ないでぇ!!」
初めて見た自分の女性器に驚き、ゆきめは一瞬で全身を真っ赤にさせ、目を瞑り涙を浮かべながら激しく首を左右に振った。
「よく見なさい、ゆきめ。自分の身体の事をよく知る事は、大切な事なんだぞ」
「で…出来ません!……私……あんなモノを……何時も先生に見られていたなんて……知らなかった!私、恥ずかしくって死んでしまいたい!」
「何を馬鹿な事を……」
両手で顔を覆い泣き出すゆきめに、鳴介は呆れたような、困ったような顔を見せた。
「とにかく、ゆきめのココ……女性器は、人間の女性器となんら変わりはない。では、勉強の続きだ。ゆきめ、しっかりと鏡を見なさい」
鳴介は教師口調でそう言い、片手でゆきめの女性器をさらに指で広げた。
「ほら…ココが大陰唇で、ココが小陰唇。そして膣口だ。それから、小陰唇の前にある突起は陰核…クリトリスだ」
「…………」
教師口調のまま、片手でゆきめの女性器を広げたまま、淡々ともう片方の手で指差し説明をする鳴介。ゆきめは全身を真っ赤にさせ、顔を背けたまま無言でいた。
「見なさいと言っているだろ?ゆきめ。顔を背けないで、ちゃんと目を開けて見るんだ」
「…………」
鳴介に促され、ゆきめは恐る恐る目を開けて鏡を見た。
そこに映し出されていたのは、鳴介に恥ずかしい格好をされ、恥ずかしい部分を思いっきり指で広げられている淫らな自分の姿だった。自分の恥ずかしい部分は、ヒクヒクといやらしく蠢いていた。
「あ…ああっ!」
「ほら、皮に覆われていたクリトリスが出てきた。ココは男のペニスと同じで、性的刺激を受けると充血して大きくなり、皮から出てくるんだ」
「いやぁ……」
「ココは、女性器の中でもっとも敏感で感じやすいくデリケートな部分なんだ。強く刺激されると、男の亀頭と同じぐらいの神経が集中しているから痛みを感じる。でも……」
鳴介はゆきめのクリトリスを、人差し指で優しく撫でるように弄った。
「ああんっ!!」
「ほら、こうやって優しく刺激してやると、とっても気持ちがいいだろ?」
「あぁ…んんっ!」
「ゆきめはココを弄られると、すぐにトロトロの液をいっぱい出すからな。ほら、言っている側から……」
鳴介にクリトリスを優しく弄られ、ゆきめは身体をビクつかせながら薄目で鏡を見た。すると自分の膣口から、トロトロと透明な液体が溢れ出てきているのを見てしまった。
「やぁっ…!!」
「この液体は愛液といって、性的に興奮すると出てきて、膣を潤わせて男のペニスをスムーズに受け入れさせるようになっているんだ。いわば潤滑油だな」
「…………」
「ほら、俺の指をこんなにスムーズに受け入れられるようになるんだ。愛液が出てないと、指やアレなんか入れられないからな」
そう言いながら鳴介は、ゆきめの膣に自分のゴツく太い指を挿入して、中をかき回しはじめた。
「やぁ…あんっ!!」
「うわっ……俺の指を奥に引きずり込もうとキュウキュウ締め付けている。いやらしいなぁ」
「ああっ……」
「物足りなさそうだから、もう一本挿入させて……」
そのまま鳴介は、ゆきめの膣にもう一本指を挿入し、再び中をかき回しながら抽送もしはじめた。
「きゃ…ああんっ!!」
「俺のは……どうも他の人よりも大きいようだからな。丹念に愛撫して、ゆきめのココを柔らかくしてからでないと入らないし、傷つけてしまうからな」
「や…やだぁ……」
「やだ?どうしてそんな事を言う、ゆきめ?鏡の向こうのお前は、とても気持ちよさそうな顔をして、ココをヒクヒクさせながら貪欲に俺の指を咥えこんでいるのに?」
「…っ!!」
耳元でいやらしく囁かれ、ゆきめは思わず身体をビクつかせながら鏡を見てしまった。
鏡には、鳴介にいやらしく自分の秘所を弄られ、瞳を潤ませ頬を上気させて蕩けそうな表情をした、自分の姿が映し出されていた。
ゆきめの膣口に、鳴介の太くゴツい指二本がジュプジュプと音を立てて出し入れされ、指を伝って大量の愛液がトロトロと伝い落ちていた。
「ああっ!!は…恥ずかしいっ!!いやっ!!」
「こら、そんなに俺の指を締め付けるなよ」
「そ…そんな事を…言われてもぉ……ああんっ!!あっ!あっ!」
「そんなに気持ちよさそうな顔をして、俺の指をいやらしく咥え込んで、本当に……。じゃあ……」
恍惚の表情を浮かべ、涙をポロポロと零しながら与えられている快楽に浸っているゆきめに、鳴介は更なる快楽を与えた。
挿入している指を少し折り曲げGスポットを刺激し、同時にクリトリスも親指で優しく押しつぶすようにしてこね回したのだ。
「あっ!あっ!だ…だめっ!!だめぇ!せんせ……あっ!あっ!」
「ほら、今、指で刺激している場所はGスポットといい、膣の中で一番感じやすい部分といわれている場所なんだ。凄く気持ちいいだろ?」
「あっ!あっ!や…やだっ…あっ!あっ!」
「ほら、鏡の向こうのお前はとてもいやらしくて、そして綺麗だ。鏡を見て見なさい、ゆきめ」
息を荒げ興奮しきった鳴介の声に、ゆきめは反応して鏡を見てしまった。すると鏡に映る自分と、そして、自分をいやらしく攻めている鳴介と目が合ってしまったのだ。
「あっ…あぁ―――――っ!!!!」
その瞬間、ゆきめはプシュッと潮を噴き上げ、絶叫に近い声を上げながら絶頂に達してしまった。
姿見鏡にゆきめの潮が掛かり、そして鳴介の手と畳を、大量の愛液で汚してしまった。
鳴介に両脚を広げられた格好のまま、ゆきめは絶頂の余韻に浸りながら、身体をビクビクさせながら泣いてしまっていた。
「ああっ!先生、ごめんなさい!ごめんなさい!」
「どうして謝るんだ、ゆきめ?謝る事なんかないのに」
「だ…だって、私、そ…粗相をしてしまって……は…恥ずかし過ぎます!ごめんなさい!」
「ゆきめ、それは粗相じゃない。それは潮噴きといって、女が最高に気持ちいいと感じた時…絶頂に達した時に起こる現象なんだ。悪い事でもないし、恥ずかしがる必要もない」
「で…でも……」
「それよりも、ゆきめ。そろそろ……」
まだ泣きやまないゆきめを他所に、鳴介は絶頂を迎えてまだヒクヒクと蠢いている膣口に、そそり立った自分自身の先端を擦りつけた。
「あっ…や…やだ、先生」
「ゆきめの感じまくっている姿と声を聞いて、俺…もう限界なんだ。なぁ、入れてもいいだろ?」
「やっ…やだ!そんな大きいの入りません」
「何言ってんだよ、ゆきめ。俺とお前は何度もヤッているんだから、入るのに決まっているだろ?それに、もうココはこんなにトロトロに柔らかくなっているんだから、何の抵抗もなく……」
そう言いながら鳴介はそのままの体勢のまま、ズブズブと自分自身を、ゆきめの膣にゆっくりと沈めていった。
「あっ!ああっ!!」
「ほら、スムーズに入っていっているだろ?鏡を見て見なさい、ゆきめ。お前のココは…太く大きい俺のを……何の抵抗もなく飲み込んでいるぞ」
「ああ…いやぁ…そんなぁ……」
「よーく見なさい、ゆきめ。お前のココが…俺のモノを難なく……飲み込んでいく様子を……」
「ああ……いやぁ……」
「凄いよな。こんな大きくて太いモノを…こんな狭い所で……受け入れるんだから。膣はとても柔軟性のある器官だとは…いうが……な」
鳴介はゆきめの腰に手を添えて、顔を顰めながら、自分自身を全てゆきめの膣に収めていった。
「ああっ―――――っ!!」
「……っ!!凄い締め付け…だな。ちなみに、膣はパートナーの…大きさにそのつど…フィットするように出来ているから……ゆきめのココは…既に俺のモノにフィットするように…なっている」
「あっ……ああ……」
「いうなれば……俺専用という事だよな。ゆきめの身体は…俺専用に…なっているという訳だ」
腰をユルユルと動かしながら、鳴介はゆきめの耳元でそう囁いた。
「あっ…!あっ…!ああっ…はぁんっ!…ああんっ!」
「ゆきめのココ…確かに冷たいが……最高だ!……俺のモノを…グイグイと奥に吸い込んでいくようで……まるで…たこつぼ…のようだ」
「やぁん!…あっ!あっ!ああんっ!ああっ!」
ゆきめの耳に鳴介の言葉は入ってこない。今のゆきめは、鼻にかかった甘ったるい喘ぎ声と、荒い吐息しか吐き出せないでいた。
そんなゆきめの姿に、鳴介は我慢が出来ず、段々と動きを激しくしていった。鳴介が動きを激しくすると、ゆきめの華奢な身体がまるで飛び跳ねるように揺さぶられていった。
ゆきめは涙を流しながら恍惚の表情を浮かべ、これ以上ないというまでに乱れまり、壮絶な色気を漂わせていた。
「ゆきめ……セックスとは……本来は『種の保存』の為…動物に与えられた……本能的な行為なんだ……」
「あっ!あっ!ああっ……ああっ!!」
「だが…人間は違う……。人間は…子孫を残すという…役割の他に……男女の愛を…高めるうえで……欠かせない……大切な…自然な行為なんだ」
「ああっ…せ…せんせぃ……」
「愛している……ゆき…めっ!!!!」
「わ…私も…あ…あぁ―――――っ!!!!」
愛の言葉を囁き、鳴介はゆきめの細い腰を下に押し付け、そのままゆきめの最奥へ熱い愛の証をドクドクと解き放った。そしてゆきめも背を仰け反らせ、天を仰いでそのまま絶頂へと達してしまった。
「なあなあ、ぬ〜べ〜」
「ぬ〜べ〜から見た新婚生活の感想を教えてよ」
「昨日はゆきめさんからたっぷりと聞いたから、今度はぬ〜べ〜の話しを聞きたいの!」
「お願いなのら〜〜」
翌日の放課後の五年三組。
まだ学級新聞を作り終えていない生徒達から、執拗に質問攻めにあっている鳴介の姿があった。
「お…お前らな〜〜」
教師用の机で、今日行った小テストの採点をしながら、鳴介は顔を真っ赤にして呆れた顔を見せていた。
「なあ、ぬ〜べ〜。新婚だから、新妻のゆきめさんと毎晩ヤリまくっているんだろ?やっぱり」
「そうだよな〜〜。妖怪とはいえピチピチボディのゆきめさんに、毎晩、あーんな事やこーんな事をやってんだろ?」
「やっぱり、ぬ〜べ〜のアレってデカそうだから、ゆきめさん大変げだよな〜〜」
「ぬ〜べ〜、そこんトコ、どうなっているんだよ。教えてくれよ」
懲りもせず、再び克也と広が、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら鳴介に質問をしてきた。
「あ…あんた達ね〜〜!また……」
またしても克也と広の下ネタな話に、郷子は顔を真っ赤にして、こめかみにピクピクと怒りマークを浮かべ、今にも二人の頭を殴りつけようと右手に握り拳を作って構えていた。
「…………」
鳴介は二人の言葉に唖然としてしながら黙り込んでしまった。そして同時に、昨晩行っていた、ゆきめとの愛の営みを思い出していた。
昨晩の二人は、姿見鏡の前で性教育をしながらの営みを終えた後、布団の上に戻り、何度も何度も、夜が明けるまで愛の営みを行っていた。
ゆきめは可愛らしくも可憐に乱れ、最後の方では、とうとう気を失わせてしまうほど、鳴介はゆきめを求め続けていたのだ。
そんな訳で鳴介は、今日一日中、寝不足でいたのだった。
(ん〜〜……ちょっと昨夜はヤリ過ぎちゃったかな?でも………)
グフフ…と、いやらしく下品な笑みを浮かべている鳴介に、広と克也が互いの顔を見合し、ヒソヒソと小声で話し合う。
「おっ!見ろよ、ぬ〜べ〜の顔」
「すっげー、スケベ面!どうせ、ゆきめさんとシてる時の事を思い出しているんだぜっ!」
「という事は……昨夜、ヤッたのかな?」
「ヤッただろ〜〜当然。ぬ〜べ〜の奴、今日一日、寝不足だったみたいで、欠伸ばっかしてたじゃねーか」
「やっぱり新婚だな〜〜。毎晩ヤリまくっているっていうのも、案外、間違いじゃねーのかも」
「だな〜〜」
二人は顔を真っ赤にして、今だいやらしい笑みを浮かべている鳴介を、少々呆れ気味な目で見続けていた。
「ま〜〜たく、いやらしい笑みを浮かべちゃってさ〜〜」
そんな時、美樹がニヤニヤと笑いながら首を伸ばし、ろくろ首になって鳴介の側に近寄った。
そして―――――
「鵺野先生……ああんっ!だめぇ!!気持ち良過ぎちゃうぅ!」
美樹はゆきめの声色を真似て、鳴介の耳元でそう囁いた。
「こ…こらっ!美樹っ!あんた、なんつー事を……」
「いいぞ!美樹っ!」
「ナイスだぜ!」
美樹の悪戯に、郷子は全身を真っ赤にさせ怒り、広と克也は称賛の声を上げた。他に新聞作りの為に居残っていた生徒達も、顔を真っ赤にしながら鳴介と美樹に注目した。
「ああ、俺もメチャメチャ気持ちいいよ、ゆきめ…………って……!!」
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながらそう答えた鳴介は、そこでハッと我に返った。
「み…美樹っ!それにお前ら……」
鳴介が慌てて回りを見渡すと、生徒達は全員、真っ赤な顔をしていた。
男子(まこと以外)と美樹は、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべ、女子は恥ずかしそうに俯いていた。
「聞いちゃった♪『メチャメチャ気持ちいいよ、ゆきめ』だってか―――――!」
「かっ―――!!やっぱ新婚だな。ヤリまくりってかっ!」
「このドスケベ!」
「…………」
美樹と克也と広に冷やかされ、鳴介は全身から湯気が出るほど真っ赤にして、ワナワナと身体を震わせていた。
「こ…このっ!マセガキ共が―――っ!!!!本当にいい加減にしろ―――――っ!!!!」
「う…うわぁ―――――っ!!!!」
まるでブチギレた覇鬼のように怒り狂った鳴介は、悲鳴を上げて教室中を逃げ惑う生徒達を追いかけ回していた。
「な…なんなのら?どうしてぬ〜べ〜先生は、そんなに怒っているのら?僕にはさっぱり訳が分からないのら……」
騒々しい教室の中でただ一人、純粋無垢な汚れの知らない目をしたまことが、キョトンとして首を傾げて佇んでいたのだった。
終
以上です。
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
112のネタ元の、二人のゆきめとの3Pの話を書こうと思ったのですが、上手くいかず……
自分の力量の無さを痛感致しました。
また自分で上手い具合にネタが浮かんだら投下したいと思います。
本当にぬゆき物ばかりで、自分だけがこうやって投下しているのが、ぬゆき以外の話を望んでいる方々に申し訳ないです。
是非とも他の方も、勇気を出して投下してみてください。
お目汚し、失礼致しました。
自分は暫くROM専に戻らせてもらいます。
112ですがまさか自分の書いたことを小説化してくれるとは思わなかったよ!
>123さん乙かれ!ありがとう!
ぬ〜べ〜の一物をみて初々しい行動とるゆきめ本当に可愛いw
エロいけどコメディ入ってる所とか面白くてイイ!
いつも萌えるぬゆきをありがとう。
135 :
123 :2007/11/02(金) 08:20:38 ID:ywFYiXsF
133さん134さん 嬉しいお言葉、ありがとうございます!
こんな拙い文章なのに、温かいお言葉……書き手冥利に尽きます。
そもそも、自分がぬゆきのエロを書くようになったのは、ぬ〜べ〜の同人サイトでぬゆきカプのサイト、
しかもエロありのぬゆきサイトがないので、仕方なく自分で自給自足をするしかないと思ったからなので……。
同人サイトが801ばかりで、ぬゆきカプを扱う所が少数というのも悲しい所でしたから。(801は本気で苦手…)
自分と同じような思いをしている方が、少しでも喜んでいただけるのなら、頑張って書いて投下し続けたいと思います。
美樹がぬ〜べ〜を誘惑して逆レ
↓
それをゆきめにバラされる
↓
キレたゆきめがぬ〜べ〜を徹底調教
↓
ぬ〜べ〜奴隷化
こんなのもきぼん
137 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 17:08:47 ID:0hfvKNOK
マイナーなキャラで誰か書いてくれないか?
せっかくだから、俺は人魚キボンと言ってみるぜ
美樹がぬ〜べ〜を誘惑して逆レ
↓
それをゆきめにバラされる
↓
キレたゆきめがぬ〜べ〜を調教
↓
ぬ〜べ〜奴隷が嫌で脱走、美樹とねんごろ肉体関係
こんなのもきぼん
金田×あゆみとかはどうだろう
>135さん
亀レスになったけど同人サイトはほとんどヤオイだよね。ぬ〜べ〜サーチの
ランキング上位でぬゆき扱ってるの一件とか思わず吹いたwww自分もヤオイは
だめだ…。135さんのぬゆき小説大好きなのでまた見たいです。て事でgj!
142 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 10:26:59 ID:m382q85y
レズプレイはスレ違いか?
>142
バッチ来いよ
144 :
名無しさん@ピンキー:
レズがスレ違いじゃなければ、ゆきめと速魚のレズか
鳴介も加えた3Pを職人に書いて欲しいんだが