月姫のエロパロ

このエントリーをはてなブックマークに追加
456名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 21:02:48 ID:xiU0RJ+m
444 445の者ですが、ここって全部一斉投下がいいのか場面ごとの分割投下がいいのかどちらです?
457名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 21:32:01 ID:5y6F+/2M
最低でもキリよく。

連投規制もあるので
全文一気はありがたいことはありがたいが
避けても構わない。
458名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:14:05 ID:xiU0RJ+m
琥珀×翡翠のSS出来ましたので、6ページ分一気に行きます。
 
ずっと純愛しか書いておらずえっちいのは初めてなので、下手なのはご了承ください。
459メシア:2008/10/16(木) 22:15:37 ID:xiU0RJ+m
「んっ……ここは?」
翡翠はガシャガシャ、グォングォンと言った謎の機械音と足元のひんやりとした感触で目を覚ました。
そこは薄暗く、普段屋敷の中では見慣れない場所。翡翠が寝ぼけ眼で辺りを見回すと、自分が四角い透明なガラスの中に閉じ込められていることに気が付いた。
「こ、これはいったい!? とにかく出なければ……いた!」
立ち上がろうとするも、両腕を前で縛られていて両足も縛られていたためそのまま前に倒れてしまった。
さすがにクールの翡翠でも、これでは平生を装ってはいられない。少し焦りを感じ始めたとき、前から誰か歩いてくるのに気付いた。
「うっふっふ〜、目が覚めましたか。ご機嫌いかがです〜? 翡翠ちゃん」
「翡翠ちゃん? ま、まさか姉さん!?」
「そう、まさかじゃなくてもあなたのお姉ちゃん。またの名を正義の魔法少女、琥珀!」
何故か琥珀がノリノリなところはさておき、翡翠は立ち上がれないまでも目の前の琥珀に言った。
「姉さん、これは悪ふざけにしては度が過ぎます。今すぐこの縄をほどいてください」
「い〜や、やっと翡翠ちゃんを捕まえたんですもの。楽しまないと損じゃな〜い?」
琥珀は右人差し指を立てて腰を曲げて翡翠に言った。しかし翡翠も冷静にしてられない。
「姉さん、聞きたいこともたくさんありますし言いたいこともたくさんあります。ですが聞くことも言うことも、秋葉様にも内緒にしますから縄を……」
翡翠の懇願を聞く気のない琥珀、急にクネクネし始めたかと思うと床に膝と手をついてヨヨヨ泣き崩れると言う見慣れた芝居を始める。
「あぁ、せっかく……せっかく苦労に苦労を重ね作り上げた、マジカルドラッグコハッキーXで翡翠ちゃんを獲得したと言うのに……。
翡翠ちゃんにはお姉ちゃんの思いは届かないのでしょうか!? まぁそろそろ聞く頃だと思うけど、ポチッとね」
琥珀は芝居の終わりに、手元にあったスイッチを軽やかに押した。すると両側の壁から、何やら怪しいどろどろした液体がガラス内に流れ込み始めた。
「な、姉さん! 何をする気ですか!?」
460メシア:2008/10/16(木) 22:16:29 ID:xiU0RJ+m
「大丈夫よ、かわいい双子の妹をこんなことで殺ろうなんて考えたこともないわよ〜。それよりも翡翠ちゃん、何だか体が熱いな〜とかボンヤリするな〜とかない?」
「目を覚ましたときからそんな感じです、いったい何が目的……うっ」
翡翠は突然今までのじんわりとした体の熱さではなく、突発的な熱に襲われた。先程よりも体が熱く、視界もボンヤリしている。琥珀は袖口で口許を隠してニヤニヤしている。
「効いてきたわね〜、翡翠ちゃん?」
「いつ……いったいどこで」
「晩御飯の時よ、睡眠薬と媚薬の効果を一粒に捩じ込んだ画期的な薬。それがマジカルドラッグコハッキーX」
「早い話が一薬盛られたと言うわけですか……媚薬!?」
媚薬がその反応を見せた頃、琥珀は倒れた翡翠を壁にもたれ掛からせて両肩に手を置いて壁に押し付けた。
「そっ、媚薬。何度も何度も仕掛けたんだけど翡翠ちゃん警戒力強くて、引っ掛からなかったのよ。多少強引だけど、よろしくね翡翠ちゃん」
「そんな、姉さ……ん、ふっ」
琥珀は強引に翡翠に自らの唇を重ねた。翡翠は力の入らない体でなんとか逃げようとするも、後ろは壁で体ごと押し付けられ逃げ場がなく琥珀にされるがままになっていた。
「姉さっ、んふ、ちゅぷ、はぁ」
「んっ、むうっ、あむ、むぅ、は」
やがて琥珀がゆっくりと翡翠から唇を離すと、二人の唇の間を銀糸のアーチが結ぶ。
琥珀はにっこりと翡翠を見下ろすが、翡翠は顔を火照らせて真っ赤になってそれを見る。
「う〜ん、効果テキメン! フムフム、翡翠ちゃんの火照りショットは実に貴重です!」
「ね、姉さん……水が……」
461メシア:2008/10/16(木) 22:17:19 ID:xiU0RJ+m
翡翠はもうろうとする意識の中、すでに自分の腰辺りまで溜まっている謎の液体の事を琥珀に知らせた。
しかし琥珀はなおさらにっこりと微笑み、どこからか手桶を持ってきて液体を掬って翡翠に見せた。
「翡翠ちゃん、この液体が何だか分かる?」
「……水?」
「残念、違いまーす。正解はコレでーす!」
琥珀は正解宣言と共に、手桶の中身を思いきり翡翠にぶちまけた。翡翠は目をつぶるが、頭から浴びてしまったため髪の毛から顔面からネッチョリとした白い液体がついてしまった。
「姉さん……」
「あ、安心してね翡翠ちゃん。これはローションの精子モデルバージョン。これも作ったんだけど、もう外見からしたら翡翠ちゃん男の人に掛けられたようにしか見えないわね〜」
「姉さん、あっ……やっ」
琥珀は手桶を投げ捨てて、翡翠の胸を服の上から揉みしだき始めた。強弱をつけて握り、上下左右に揺さぶり時には突起部分を摘まんだりしていた。そのテクニックは、どこかで密かに訓練していたとしか思えないほど見事で確実に翡翠のツボを抑える。
それに加え翡翠の着るメイド服が変に擦れるものだから、翡翠はすぐさま声をあげ始めた。
「あっ、はあぁ、姉さん。ダメ、私、んぁっ!」
「フフッ、翡翠ちゃんかわいい。普段からそんな声あげてたら良いのに……」
琥珀は怪しげに笑いながらも、翡翠の胸を弄ぶ手を止めようとはしない。むしろヒートアップしている。
「んん、ダメぇぇ……姉さん、やめてください、ぅん!」
「そんな声出されたら、お姉ちゃんますます頑張っちゃおうかな」
462メシア:2008/10/16(木) 22:18:09 ID:xiU0RJ+m
琥珀は自らのローションまみれになった割烹着の懐からハサミを取り出した。そして翡翠の服を切り始める。
「姉さん、本当にやめてください。も、もうこれ以上は……」
「大丈夫、胸元しか切らないから」
しかし琥珀は、何を根拠に大丈夫などとぬかしたのだろうか。胸元だけ切られ、胸だけがはだけた翡翠は普段より数段色っぽさを増してしまった。
「や〜ん、翡翠ちゃんや〜らしい」
「ね、姉さん。こんな事を……ふぁっ! あふっ、吸っちゃダメ……」
「んふふ〜、翡翠ちゃんのおっぱいはお姉ちゃんが最初にいただきます。ちゅう……」
琥珀は翡翠の限界まで突起した部分を下で転がしたり、思いきり吸い付いたり時に手で転がしたりと好き放題やっている。
「ふふ〜ん、コロコロ……」
「あっ、くぅ、ダメ、姉さん……んぁっ!」
「ちゅう、ちゅう……ん、れろれろ」
「んん! こ、転がすのもダメ……ですぅ」
「転がすのも吸うのもダメ……噛んじゃえ!」
「あふぁ、甘、甘噛みもやだぁ!」
翡翠はそこで達した、ビクンと体を震わせてグッタリと琥珀特製のローションに沈む。
琥珀は慌てて翡翠を抱き抱えて、ローションから引き出した。
「うっ、ゲホッ! ゴホッ!」
「ご、ごめんね翡翠ちゃん。お詫びに……もっと気持ちよくしてあげるから」
「えっ!?」
翡翠の声をよそに、琥珀はメイド服のいわゆる翡翠の秘部にあたる部分にきれいに穴を開けた。しかし……
「あれ? 下着がない、まさか翡翠ちゃん?」
463メシア:2008/10/16(木) 22:19:07 ID:xiU0RJ+m
「下着があると寝づらいです、だから……その……」
「フムフム、翡翠ちゃんはノーパン趣味と。まぁそれにしても一度イっただけあって濡れてる〜」
琥珀は指を出し入れしたり、ローションに潜って舌で弄んだりして秘部を巧みに操り翡翠を感じさせていく。
「ふっ、う、姉さん、そんなところ、汚いです……」
「プハッ! ううん、問題ないわよ翡翠ちゃん。すっごくきれい、もうローションと翡翠ちゃんのやらしい液が混ざって桃色で……桃源郷ってこの事かしら?」
「何をバカな……! くふぁ、はぁ〜、あっ、あっダメ、姉さん! 私もう……」
翡翠は顔を真っ赤にして琥珀に達しそうなことを伝えた。すると琥珀はフッと笑みをこぼし、動きを止めて翡翠に言った。
「翡翠ちゃん、イきたいならちゃんと言ってからじゃないといけないわよ? これって案外、礼儀なんだから」
「姉さん……それだけは、あっ。……せて……さい」
「ん? 何々翡翠ちゃん?」
翡翠は一度深呼吸をして、顔が先程よりも濃い赤に染めながら琥珀に言った。
「姉さん、イかせてください……」
「ん〜、もう一回」
「イかせてください! 私……もうダメ」
「よしよし、よく頑張りました。じゃあ約束通り、せぇの〜せっ!」
琥珀は勢いよく指を翡翠の秘部に突っ込み、勢いよく引き抜いた。
「うっ、あふぁああああ!」
翡翠の秘部の辺りから、ローションとはまた少し違う粘りけのある液体が飛び出して翡翠は気を失った。琥珀は翡翠を背負い、部屋に運んだ。
464メシア:2008/10/16(木) 22:20:35 ID:xiU0RJ+m
「……はっ!? ゆ、夢?」
翡翠は自分の部屋で目を覚まし、昨夜の出来事を夢だったと思った。しかし、メイド服に着替えているとその望みを粉砕するように琥珀が扉の辺りから言った。
「翡翠ちゃん、また溜まっちゃったら言いなさいな? しっかり出させてあげるからね」
「姉さん……! もうあんなのは御免です、二度としたくありません」
「相変わらずクールなんだから……まぁ良いか、また私の好きなタイミングでやらせてもらっちゃうから。じゃあ今日も一日お仕事頑張ろー、翡翠ちゃん」
「そこだけ同意します、では私は志貴様を起こしてまいります」
本当は後々、琥珀のイタズラはエスカレートしていくのですがそれはまた……別のお話。
465メシア:2008/10/16(木) 22:21:32 ID:xiU0RJ+m
琥珀×翡翠、完結です。
メシアは適当につけたので、次回作投下の際にはたぶん名前は変わっているかと思います。
466名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 23:33:15 ID:Soq5Wxnm
GJ!
467名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:45:11 ID:zCxTRINX
468名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:58:57 ID:trwxnb5q
いつの間にか投下されてるし GJ
双子可愛いな
469名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 21:18:56 ID:nOY6amXH
少し調整を重ねるので時間がかかりますが、「白レン×レン」のイジメ系のものを投下致しますので、お楽しみに。
470名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:03:03 ID:hx4mPtT9
激しく期待
471メシア:2008/10/30(木) 21:59:26 ID:fMsejQO2
「白レン×レン」の調節が終わりましたので、これより投下しますが注意事項を書いておきます。
 
・『』の中はレンの心の声、途中から白レンにも聞こえます
・終盤でキャラが少し違うと感じられるかもしれません
・無駄に長いです
・琥珀×翡翠に続く二作目のえっちい小説なので描写が下手です
 
以上を確認した上でどうぞ。
472メシア:2008/10/30(木) 22:00:43 ID:fMsejQO2
ここは白き美しき白銀の世界。
ここにはいつも白い髪に白服に身を包んだ美少女、白レンが立っている。しかし今日ばかりは違う。
青い髪をした黒服に身を包んだ、白レンにそっくりな少女レンが立っていた……いや、浮いていた。
『え……? こ、これって?』
レンが気が付くと、両腕は両側に45度位の角度に挙げられていて足も大きく開かれていた。
両足首、両手首には氷で作られた枷がついている。
さらにレン自身、地上から一メートル程浮いているのだ。
そこへ白レンがやって来た。レンに向かって軽く会釈をしながら、ドレスの裾を持ちあげる。
「お目覚めかしら、レン? ようこそ、この美しき白銀の世界へ」
『白レン……!?』
白レンの登場にはあまり驚かなかったレンだが、問題は今の自分の有り様。
すぐにでも問いただしてやりたかったが、レンは契約により喋れない。
白レンは口許を隠しながらクスクスと笑って、レンに言った。
「うふふ、何でこんなことを……そんな顔してるわね。当然よね、目が覚めたら拘束されてるんだもの。私だってそう思う」
『分かってるなら説明してよ』
心の中で文句を唱えたレンだが、どうやらというかやはりというか白レンには届かない。
しかし白レンは少しうかがわしい表情でレンを見ると、少し真剣味のある声で話始めた。
「ねぇレン。あなた使い魔としての、夢魔としての今の立場に甘んじてる訳じゃないわよね? あなたは、正しく言えば私もだけど夢魔は契約者であるマスターの指示に従い夢を見せる。その夢の内容に不可能はない」
『そんなこと分かってる……』
「あなたはその能力を使用した上で、マスターの指示に従って夢を見せたり時にはあなた自身の意思で志貴にも夢を見せる。そんな使われるだけの夢魔で満足? あなたは心の中で話しなさい、今なら私にも通じるわ」
『私は使い魔であり夢魔、マスターに従って夢を見せるのはもちろん、志貴にも私自身の意思で夢を見せてるの。あなたにとやかく言われたくない』
「強気ね、でもあなたは代わりに何も得ていないわよね? 志貴に夢を見せても、あなた自身が現実で抱いてもらえるわけでもないでしょうに……でも、私は今日は機嫌が良いの。我慢させずに、全部吐き出させてあげる」
白レンはそう言うと、ゆっくりと宙に浮いて拘束されているレンの元まで行った。
そして大きく開かれた足を見ながら、下着の上から秘部を軽く押した。
473メシア:2008/10/30(木) 22:01:46 ID:fMsejQO2
『うっ、ぃや……』
ピクンと言う敏感なレンの反応を見た白レンは、一度手を引いた。そしてレンの顔を見ると、いたずらっぽい笑みで言った。
「感度は良好みたいね、やっぱり溜まってたんじゃないの。隠し事は良くないわ、それよりも下着は邪魔ね」
『えっ? 下着って……やああああ!』
白レンはレンの服の下から手を突っ込み、レンのパンツを下ろし始めた。
脱がされまいと必死で抵抗するレンだが、枷が邪魔で全く抵抗できずにあっけなく水色のパンツが下り始めた。
しかしレンは足が広がっているため、パンツはどうしても太もも辺りまでしか下りない。
「仕方ないわ、下着はこの辺にしておいてあげる。じゃあ行くわよ、私の思い通りにならないものがないこの世界が……あなたにとって驚異であることを知るのね」
白レンは軽く手を振り下ろすと、レンを拘束する手枷と足枷がゆっくり下に降りて白レンの前まで降りてきた。
白レンはゆっくりレンに手をかざすと、服の上からレンの胸をこすり始めた。
『くっ、ふぅっ、や……』
「あら? こんな刺激で感じるなんてやっぱり相当我慢してたんじゃない、良い機会だから遠慮しないで良いわよ」
『やめっ、そんな、胸、ふぁ……あ』
白レンの手の動きに合わせるように、レンの体もクネクネと動いた。
しかし手も足も枷がはめられているのだから、ほとんど動いていないに等しく白レンに好きに弄ばれていた。
「なかなかイカないわね、さすがに胸だけじゃイカないのね」
『イ、イきたくもない』
「あら、やっぱり気が強い。でも口ではそうでも……こ・こ」
白レンは怪しく笑いながら、下からレンの秘部を舐めるように見上げた。そこからはレンも無意識のうちに、トロトロとした愛液が滴り落ちていく。
『やっ……見ないで!』
「フフ、やっぱり夢魔も女性。そういうことね、息も切れてるしやりましょうか」
白レンはレンから少し離れると、独特の足運びで何人もの白レンに分身した。
そしてレンを拘束する枷を操作して、レンが地面に大の字になるようにすると何人もの白レンがレンを囲んだ。
「これから何が起きるかは……分かるわよね?」
『やっ、やめて……!』
「やりなさい」
474メシア:2008/10/30(木) 22:03:05 ID:fMsejQO2
本物と思われる白レンが指示を出すと、レンの左右にいた白レンがレンの衣服を丁寧に脱がせ始めた。
当然抵抗できないレンの衣服は上半身が簡単にはだけ、透き通るような白い素肌はすぐに露になる。
そして露になった左右の胸に、それぞれ左右の白レンが吸い付いた。
『あふぁ、あっ、やめて、レン……お願い』
「良いわよ、もっと激しくやりなさい」
白レンは舌でレンの胸の突起部位を転がしたり、チュパチュパといやらしい音を立てて思いきり吸い付いたりした。
レンは懸命にもがいて耐えていたが、少しずつ息が温かくなり始めて艶っぽさを纏い始める。
『うっ、ふぅん! あっ……ん!』
「声が出せないと言うのはなかなか不便なものね、声が出せれば思いきり喘いで少しはマシになるかもしれないのに」
そう言って、本物の白レンはレンの頭の方へ回った。そしておもむろに膝をつくと、レンにキスをした。
それも軽いものではなく、舌をも絡めた深く長いキスをした。
『むっ!? ダメ、レン! 苦……しぃ、んぅ』
「ちゅ、チュパ、れろれろ……んむぅ、はぁ」
ようやく白レンが唇を離すと、二人の唇を銀糸のアーチが結んだ。
そしてそれはやがて重力に引かれ、下にいるレンの頬に落ちる。
ただでさえ深いキスで苦しかった上に、責められる手がとまらなかったものだからレンは肩で呼吸をしていた。
白レンは怪しく笑うと、分身をレンから離して自らはレンの秘部に顔を近付けて言った。
「フフ、すっかり濡れちゃってるわね。レン、これで分かったでしょう? あなたは自分の欲望も満たすことなく、志貴に夢を見せていた」
『もう、やめてぇ。このままだと私本当に……出ちゃう』
「イキそうなの? 良いわよ、イかせてあげる。私自らね」
白レンはそう言ってレンの服の中に潜るようにして、レンの濡れた秘部を舌でそっとなぞった。
レンの腰がビクンと激しく跳ねて、白レンの顔に秘部が接触する。
『ふああぁぁ! だ、ダメぇ! レン、そんなとこ、あぁ!』
「レンの心が読めて良かった、こんなにレンが悶えるなんて思わなかったもの。じゃあイキましょうか?」
白レンは舌を尖らせると、秘部にある突起部位をクッと転がした瞬間舌を秘部に押し入れた。
レンはグッと下唇を噛み締め、沸き上がる快感に耐えたがわずかに吐息が漏れた。
475メシア:2008/10/30(木) 22:04:20 ID:fMsejQO2
「ふぅんっ! ……うぅ……」
「あら、声出るじゃないの。最初から出せば良かったのに……あまり焦らすのも面倒だし。やりなさい」
白レンは限界まで舌をレンの秘部にねじ込み、周りの白レンはレンの胸を揉んだりレンの腹部を撫でたりと感じるであろう部位を全く同時に責めた。
その瞬間、レンは下唇が痛むほど噛み締めた。そして勢いよく腰が跳ねた。
「うっ、やあああああ!」
「きゃっ! もう、私に何て事するのよ。でもやっぱり溜まってたのね、何となくだけど……レンのことはお見通し」
白レンは顔に吹き出されたレンの愛液を拭き取りながら、イって目が虚ろなレンを満足そうに見下ろした。
レンの拘束はすでに解かれてはいるがレンはスカート部分をめくられても、すでにレンは止めなかった。
「ねぇレン、服の裏側あなたの愛液で一杯ね。洗っておきなさいな」
『……また……して』
レンはうなずくこともせずに、目でそう返事をした。
「甘えん坊さん、良いわよレン。あなたと私は一心同体、あなたが感じたいときは私が感じたいときだもの」
白レンはレンを抱えあげてそう約束すると、そっと優しくレンにキスをした。
476メシア:2008/10/30(木) 22:06:44 ID:fMsejQO2
「白レン×レン」完結しました、中途半端な終わり方になってしまいましたがあれが今は手一杯です。
まだ精進していきたいとは思いますので、またよろしくお願いします。
 
それと何かこんなの見たいな〜って言うのあったら、時間はかかりますが出来る限り書きますのでどうぞご遠慮なく。
職人さん少なそうですので。
477名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 12:14:19 ID:qYh+6eBV
乙です。不幸じゃないさっちんと志貴の絡みとか難しそうだけど、お願い出来るでしょうか。

両儀式概念殺しとか創生世界なら人間にだって戻れるよね?!
478名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 19:01:59 ID:SX+IdJVu
>>477
了解しました、少し時間は掛かりますが頑張ります。
えっちいのですか?
 
どうでしょうかねぇ、吸血鬼という概念と人間の概念とありますが片方だけ消せるものなのでしょうか?
479>>478:2008/10/31(金) 22:56:17 ID:qYh+6eBV
創生「光年」だった。

半使い魔化は避けられませんかねぇ。足りなくなった人間の要素を補うために毎晩ヤってたら
両刀になり始めて慌ててシオンを召集するとか引っ張りようもあるのですが
480名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 07:20:04 ID:87EEyCtT
とりあえずGJ
481名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 18:49:44 ID:vDCfL6On
ほしゅる
482名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 02:31:06 ID:y4hAUZub
保守
483名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:25:24 ID:tAYh/6gu
もう無理なのか?
484名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 00:51:47 ID:EcE5Z7ZB
それでも俺はワラキア×シオンを待つ
485名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 20:04:48 ID:NB2oT5yU
圧縮来そうだから上げ
486名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 20:49:20 ID:bijq9epQ
ワラキアとかシオンとか、書きたいけど
何年か前に買ったメルブラは、OPみたら必ず強制終了するという神地雷CDだったからな…
内容知らんと書けん
487名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 08:04:31 ID:9T8QI9X2
フランスパン(旧渡辺製作所)にアップデートファイルがあるけど試してみたら?
488名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 22:25:02 ID:9ig0TeoG
ネロファイルを試したらそうなったんだ
489名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 15:39:57 ID:CHxZWrwg
http://holyseal.net/cgi-bin/mlistview.cgi?word=melty%81%40blood
にある最新版を試してみては?
もし最新版だった場合は、一回全てアンインストールして再インストールすれば直るかもしれません。
私もRe・ACTの話ですが、急に音声関係がおかしくなったことがありましたが、再インストールしたら直りました。
490名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 06:39:39 ID:72iQuz1x
>>489
本当にありがとう。
結局、エラーしか出なくてメルブラは俺の中で屑の王様に変わりなかったけど、
あなたが教えてくれたことには素直に感謝したい。
491名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 18:40:52 ID:Dls1Ei8z
つーか、普通にプレイできてる人たちも大勢いることを考えると、
原因はお前のパソコンの方なんじゃないのか?
それで屑扱いは正直どうかと
492名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 18:44:10 ID:K9sWYKpE
まぁ気持ちがわからんでもないがな。それぐらいアレは不具合が多かった記憶がある
493名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 00:31:18 ID:69b4Ub4Z
凄く今更だが
ゲーセン行けよって言いたくなった
494名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 19:36:09 ID:1HrJkD/i
俺んとこみたいに鉄拳だの何だのって格ゲーしか置かないゲーセンもあるって事だよ
495名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 15:42:03 ID:k4V1wriC
保守
496名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 13:04:01 ID:SwWJGOnB
Fateのエロパロスレってないんですか?
497名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 13:10:58 ID:3ms1gM9r
>>496

奈須きのこ総合エロパロスレ 2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219927687/
498名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 17:49:48 ID:SwWJGOnB
>>497
ありがとう
499名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 20:53:57 ID:G6h9kuKb
>>497-498
つーかこのスレもいずれは総合に吸収されることになるであろうな。
500名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:36:27 ID:t8dOicy0
話を斬り捨て悪いけどエンハウンス×アルトルージュ書こうかなと思ってるんだ。
ちとアルトルージュの話し言葉が微妙なんだけど、宜しいかな。
501名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 16:18:38 ID:P2b3fIIP
いいよ
502名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 10:58:57 ID:/+iW6ljk
Moon Gazerだったかな?
アルト姫のキャラを考えた結果、どういう電波の指令か「へっぽこ」属性を与えてしまって
爆笑もののSSに仕上げた職人さんがいたっけな・・・
503エンアル 1:2009/04/09(木) 22:34:50 ID:kHlX/oNB
「お前も飽きないのね、復讐騎」

冷ややかにアルトルージュは、復讐騎と称した男を見下す。
今、赤い絨毯を黒みのかかった紅で濡らす、赤い外套の男―『復讐騎』エンハウンスは餓狼の如く歯を軋ませた。

半死半生、半人半死徒。矛盾した因子を孕むエンハウンスは、憎しみこそ全てだ。
目の前で見下すアルトルージュも、暗い部屋に一つだけ誂えた窓も、その外に浮かぶ紅い月すらも憎い。

「怖いわね、エンハウンス。まだプライミッツの方がお前より可愛らしいわ」


畜生。
俺はあの畜生以下か―!
怒りも露わに絨毯を掴む。
歪む。
顔も心もしわくちゃになる。
歪み、煤けて、治らなくなる。

――だから、何だと?

「残り滓が」

負け惜しみのように呟けば、アルトルージュの陶器のような白い肌に歪みが生じる。

『親』から『妹』の代替品として産まれた彼女を揶揄したセリフを吐いてやり、ほくそ笑む。

嗚呼―歪め、歪め。
後にどんな惨劇に見舞われようが
構うものかよ。

エンハウンスはアルトルージュが勝ち誇った表情を浮かべるのが堪らなく憎い。
なれば一度で良いから、その澄ました顔を囁かな悪意で汚してやりたい。

―矮小だ。
一時の慰めにもならぬ、矮小な抗い。
されどエンハウンスは笑んでいた。

歪め、歪め。
悪辣な魔女め。
そして、『こい』
更なる一撃を喰らわせてみろ。

『こい』
『こい』!

504エンアル 2:2009/04/09(木) 22:47:06 ID:kHlX/oNB
エンハウンスは乞うた。
『こい』、と乞い―。

無慈悲な処刑人の如く、ひたひたと足音を鳴らし近づくアルトルージュ。
数えるに18回。
俺にはお誂え向きだ。

エンハウンスは笑う。
諦念を込めた笑み。
それは心乱され、処刑人と化したアルトルージュへの侮蔑でもある。


不意にエンハウンスの左腕が掴まれる。
包帯が巻かれ、血の滲んだそこにアルトルージュは歯を突き立てる。

「―?」

くちゅり、と腐った肉を割り開く音。
痛みは無い。
アルトルージュはそこの腐肉を千切り、蛆虫ごと咀嚼する。

「不思議ね。お前は」
「―あ?」
「死徒の血なんて冷たくて不味いのに、お前の血は暖かくて美味しい。何故かしら」

―知るかよ。
エンハウンスはただ一言云おうとした。
だのにそれを行えなかったのは、アルトルージュの所業だと彼は云うだろう。

アルトルージュは包帯を解き、腐り果てたエンハウンスの左腕を舐め始めた。
肘を胸に挟んで固定し、手の甲と中指を丹念に、ちろりと出した赤い舌で舐めまわす。

悪しきもの故に、教会の聖なる武具を扱い、歪み、煤けて、崩れる左腕。

「美しいわ」


とアルトルージュは笑った。
皮肉だろうと憎しみを募らせたものの、アルトルージュのその眼には羨望の光があった。

505500
とりあえずここまで
明日から本気出す。