ソウルキャリバーでエロパロ

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42名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 15:29:48 ID:5wYj/CdU
シャンファのそこは普通では考えられない程に潤滑し、又、締め付けも強烈な物であった。
「孕め!」男は一言掛け声を発すると共にペースを急加速し、悲痛とも取れるシャンファの絶叫と共に、雌しべに、熱い物をなみなみと注ぎ込んだ。
シャンファも同時に絶頂を迎えた様だが、一回ではまだ不満な様子で、再び、とろけた様な目と声で懇願する。
たった一錠の薬で、シャンファのプライドと理性は恐ろしい程に完全に消滅させられたのだ。
「もっと…シテ」
男はシャンファの顔前に自身を差し出し「刺激してもう一度、勃たせろ」と命令。
シャンファは見ず知らずの、自分を犯している男のモノにすら愛おしいそうに舐りつき、いやらしく音を立てて吸い、力を漲らせる。
充分に力が戻った所で、男は後ろの穴に狙いを定めた。
太い逸物も、既に柔らかく解されていた菊門に容易く吸い込まれて行く。
そしてその瞬間、シャンファの体中に凄まじい電流が走った。
催淫剤を吸収したその場所は、他とは比べ物にならない位に敏感になっていたのだ。
これが初めて体験するアナルセックスでありながら、アナルを何年も調教されて来たかの様な感度に襲われる。
男の抽送が全身を貫くかの様な感覚に覆われ、その度、意識を失いそうになる。自我を保つ事など、今のシャンファには到底不可能な事だった。ただ絶頂に酔いしれ、身を預けるのみ。
そうして、男が中で果てた時には、シャンファは失神していた。


─数時間後。
シャンファが再び目覚めると、手足を捕縛している縄を何とか解こうと、もぞもぞと動き出した。
気を失っている間に、催淫剤の効果は完全に切れていた。だが、シャンファにはそれでもまだ火照りが残っている感覚が残っている。
その為、縄を解く動きも、ぎこちない。
「目が覚めたか」
その言葉に敵意を剥き出しにするシャンファ。
「さっさと解かないとアンタ、今にキリクにぶっ飛ばされるわよ!!」
「キリク?誰だそいつは。」
「(くっ…!)アンタ何の目的が有るのよ!」
「決まってるだろ。お前を、俺の肉奴隷にする為」男は、冷たく笑って放言し、更に続ける。
「そんな事─」と返そうとすると、男はまたもボールギャグを噛ませ、発言を封じる。
43名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 15:32:48 ID:5wYj/CdU
「今から一仕事してくるが、逃げられちゃ大変だからな、これをくわえて待ってろ」
そう言うと、男はバイブを二本取り出し、シャンファの前後両方の穴に挿し込んだ。
前後の穴の間がゴリゴリと押し付けられ、苦悶の声を上げる事だけが唯一許された抵抗手段。縄を解くだけの力など入る筈も無い。
男は勝ち誇った様な、征服欲の満たされた表情で小屋を後にした。

シャンファには、ただこの時を耐えるしか無かった。
(キリクがわたしを探して助けに来てくれる…)その希望だけは捨てない。

バイブによる絶頂が幾度となく繰り返される。
催淫剤を使われた時は理性を失い、自分の意志など、どこか別に所に飛んで行っていたが、今度犯されている、支配されている意志は紛れもなく自分。
男が出掛ける際にシャンファの前に置いて行った鏡。そこに写し出される、あられもない姿の自分。
口にはボールギャグを噛まされ、みっともなく涎を垂らし、腕も足も戒められ自由の効かない…。まるで這いつくばって許しを乞うている様な姿勢の、自分。
悔しさからか力も入らなくなり、やがて弧を描く様にレモン色の液体がシャンファの秘部から放出された。その液体は見事な放物線を描き、今まで懸命に放尿を我慢していた事を如実に物語っている。
シャンファがその羞恥心と屈辱感に涙していると、あの男が帰ってきた。
しかも複数の男を連れて。
「この女が邪剣を破壊したっていう美女?」
「何だ噂より上等じゃねぇか」
「だろ?さぁ…お前ら存分にやってけ」
シャンファの表情からは完全に生気が失せ、新たに始まる陵辱に絶望し、泣き崩れ、身を晒すしかなかった。
(キリク…助けて…)



END
44名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 03:04:05 ID:Lpwgxe8X
GJ!
45名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 12:02:00 ID:HKtrGVRq
凌辱物とってもイイ!
46名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 09:33:05 ID:QTATkmL/
エッジ時代のソフィーティアが、スリーピングキックしまくる
SSって誰か持ってないですか?どこかで読んだ記憶が…。
47名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 08:07:20 ID:tpcIxMeA
ほす
48名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 12:14:53 ID:7si58s2y
>>34
「しんご」ワラタw
49名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 12:50:26 ID:oyoawBT/
マキシ
「『シリーズ重ねてるのに年をとらない女性キャラ』
なんていませんよ……ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

アイヴィー
「てめーこのビチグソがァ〜〜〜〜〜っ! ヘ ド ぶ ち 吐 き な ッ !
一回死んだくせになぜか生きてたゴキブリのチンボコ野郎のくせして
ソウルシリーズの生命線である女性キャラを! 誰もが触れちゃいけない理由で
貶すなんてよぉ〜〜〜っ!!
こ い つ は メ チ ャ ゆ る さ ん よ な あ あ あ あ」

ユンスン
「す……すごい!! マイトアトラスなんて荒技をッ それにあんな下品なセリフを
あの人が吐くなんて」
50名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:21:38 ID:JaJ8wiwc
アイヴィーがアスタロスに犯されて孕ませられる鬼畜陵辱SS
か、

瀕死の重傷を負った御剣が、多喜に介抱されて双方ラヴラヴに
ナイトメア探索も忘れて山奥の廃寺でひたすら愛し合うほんわかSS

希望するんだぜ
51名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 06:42:45 ID:oXXJV1EL
シャンファをレズレイプするタキ。
52名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:36:23 ID:zMjzjK5B
ヒルダの唇が、ずいぶんけしからんことになってるな
53名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 07:59:14 ID:9sGvdBYO
ほしゅ
54名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 15:30:50 ID:koSeFOUn
保守!
55名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18:41:12 ID:wBeXu2RJ
家庭用キャリバー2の頃に、「行く先々でレズレイプされるタリム」という妄想で抜いたことがあったりなかったりきめぇよ俺
56名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 21:29:48 ID:cy7Pg5FS
いたって正常だろ
俺はいたるところで犯されるソフィーティアや
ひたすらぶっかけられるアイヴィーで抜いてたぜ
57しんご:2007/11/10(土) 21:17:15 ID:YFuk495K
ヒルダで妄想してもいい?
入院していて、先輩帰っちゃったって、暇だから書くよ
58しんご:2007/11/10(土) 21:39:00 ID:YFuk495K
了解が得られましたので書きます。

騎士道的な彼女

漏れはしんご。皆は漏れをスパンキング教師と呼ぶ。

ヒルダがうちの学校に転校してきた。
漏れ「新しく入ってきたヒルダだ。みんな仲良くな。」
ヒルダ「・・・ヒルダと呼んでくれ」
漏れ「まだなれてないから緊張しているんだな。そのうちなれるさ。」

休み時間になり、ヒルダが漏れの所に来た。
ヒルダ「・・・貴公はイブィル化を解消できる能力を持っているみたいだな。
協力して欲しい。」
漏れ「え!漏れが?」
ヒルダ「・・・そうだ。だからここに転校してきた。
父は既にイビィル化してしまっているのだが、私にもその傾向が無いか、見て欲しい」
漏れ「・・・良くわかった。だが、漏れのやり方は半端なくキツいぞ。
途中でキツいと泣いても耐えるんだぞ!」
漏れは、熱血教師のように、きっ!と睨み付けた!
表情に出さないヒルダだが、少し怯えたのを、漏れが見逃すはずは無かった!
ヒルダ「・・・わ、わかった。よろしく頼む」
漏れ「放課後また来なさい。それまでに覚悟を決めとけよ!」
ヒルダの腹に軽く握り拳を触れた。
黙って教室に戻るヒルダ。
漏れはさっそく、あれの素振りを無意識にやってしまったのは言うまでも無い。
59しんご:2007/11/10(土) 21:45:43 ID:YFuk495K
続きは退院してから!
お楽しみに!

騎士道を貫くヒルダが、悲鳴をあげまくる!!
イビィル化しているのは、果たしてどっちだ!?

騎士道的な彼女・・・騎士道の果てにヒルダが見たのは、果たして・・・

60名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:27:30 ID:tTKCtSHN
ちょっくら、カサンドラをネタにして書いてみるわ。
61名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 18:59:01 ID:GRWM7q+q
全裸で正座して待ってる。
6260:2007/11/16(金) 20:52:19 ID:tTKCtSHN
とりあえず、途中まで書いたけど
はじめて書いたエロパロなんでうまくいくか不安。
批判するならいくらでも批判してくれ、甘んじて受け入れる。
あと、ちょっと行がところどころ変に改行したりするかも、
読みにくくても我慢してくれ。
続きを希望してくれる人が数人でもいれば続きは書くつもり。
では、よろ。
6360:2007/11/16(金) 20:56:03 ID:tTKCtSHN
 カサンドラは今更ながらに後悔をしていた。
 絶鏡の大聖堂。
 そう呼ばれるこの場所は強固な意志と
 己の生を賭ける覚悟をしたものだけが
 たどり着ける美しい水の宮殿だ。
 しかし、カサンドラはその美しい水の宮殿に
 似つかわしくないものに囲まれていた。
 檻である。しかも強固で無骨な。
 「あのとき、脚が動いていれば……」
 カサンドラは唇をかみ締める。
 
 
 先ほどの地下神殿でのアスタロスとの戦いは熾烈を極めたものだった。
 それこそ、まさしく死を覚悟するほどの。
 エンジェルステップを連続で使うことでアスタロスの攻撃を紙一重で回避し続け、
 姉譲りの連携攻撃で何とか奴を倒したのだ。
 だが、そこからが問題だったのだ。
 アスタロスを倒し一息ついたところで、
 大聖堂の方から叫び声が聞こえたのだ。
 カサンドラはそのまま大聖堂の方へと向かった。
 そして大聖堂にたどり着いた時、
 どこにも人の気配がないことに気づいたカサンドラは
 瞬時に判断することができた。
 (しまった、あの叫び声は罠か!!)
 判断すると同時に上から歯車が回るようなそんな音がした。
 すぐに上を見上げれば、落ちてくるのは金属の檻。
 (横に逃げれば、間に合う!!)
 とっさにそう考えたカサンドラは、すばやく真横に転がり避けようとする。
 だが、エンジェルステップの多用はカサンドラの脚に
 本人の予想以上の負担をかけていた。
 突如、稲妻のように走り抜ける激痛。
 「ぐっ!!」
 そのあまりの痛さにカサンドラは耐え切れず、
 脚を押さえ込むようにして倒れこんだ。
 そしてそのまま落ちてきた檻にぶつかり、脱出は失敗した。
6460:2007/11/16(金) 20:57:49 ID:tTKCtSHN
 30分かそれぐらい前の話だったと思う。
 脚の痛みは先ほどより随分と楽になっていた。
 それでもやはり少し動かすと痛みが伴う。
 ただ、それは我慢できる範囲内だ。
 それよりも問題なのは、
 「やっぱりここから出られないことよね……」
 すでに色々な脱出方法を試してみたがどれもうまくいかない。
 檻には一応ドアのようなものはついているのだが、
 それには頑丈な鍵がかかっていて内側からは開けることはできなかった。
 もし出られるとすれば
 (この罠を仕掛けた人間が扉を開けたときだけ……)
 しかし、そのみこみは絶望的だ。
 自分は手負いの上に向こうは檻の外。いくらでも攻撃ができる。
 わざわざ扉を開けて、入ってくるお人よしなどいるはずが無い。
 (だけど、私はあきらめるわけにはいかない!!)
 ソウルエッジのかけらで苦しんでる姉とその家族。
 彼女たちをその呪縛から解放するためにもここで倒れるわけにはいかないのだ。
 カサンドラは決意の炎を瞳に秘め、再度脱出を図ろうとする。その時……
 
 
 「……気に食わんな、そういう瞳は」
 声が聖堂に響いた。
 カサンドラは左右を見回し、自らの剣と盾を構え警戒の姿勢をとる。
 だが、声の主はどこにもいない。
 「……なぜ、絶望をしないのだ?どう考えても助かるはずのない状況だ。
  そんなところで足掻いてもむなしさしか募らぬだろう。
  素直に自らの運命を受け入れればいいものを。」
 カサンドラは今度こそ声のした場所をはっきり理解する。
 右にも左にいないのならば
 (上!!)
 前方上方を見上げれば白いローブを着た中東系の男が立っていた。
 左手には大鎌を持っている。
6560:2007/11/16(金) 21:01:13 ID:tTKCtSHN
「あんたはあの時の!!」
 カサンドラには見覚えがあった。
 かつて偽の情報に踊らされ、たどり着いた時計台で出会った男。
 そう男の名は
 「……ザサラメール」
 「ほう、覚えていたとはな。どうやら記憶力はいいようだ。
  ついでにこう付け加えておけ。貴様に絶望を与える者と」
 その言葉にカサンドラは戦慄を感じる。おそらく、この男は本気だと。
 本気で自分を殺す気だと。死を目前とした緊張で脚が震える。
 しかし、ここで弱音を吐くわけには行かない。
 「誰が、誰を殺すですって?時計台の上から叩き落された男が何をえらそうな事を」
 それでもカサンドラは精一杯の見栄をはる。
 ここで心からくじけたら本当に負けだと。
 だから、少しでも、ほんの少しでも私に勇気を……姉さん。
 ここでザサラメールを挑発して怒らせ、冷静な判断をできなくさせる。
 そうすれば、そこにきっと付け入る隙ができるはずだと。
 だが、その期待は裏切られた。
 ザサラメールは怒りもしなかった。
 笑ったのだ、カサンドラをいかにも馬鹿にするように。
 「……ハハハ、まだ貴様は理解していないようだな。」
 一息。
 「いいだろう、その瞳を絶望の色に染めるのも、また一興」
 
6660:2007/11/16(金) 21:03:56 ID:tTKCtSHN
 ザサラメールはポケットから一束の鍵を取り出した。
 そしておもむろにカサンドラのいる檻に近づく。
 何をするのだ?というカサンドラの疑問。
 ザサラメールは鍵の中から一つを選ぶと、ゆっくりと檻の鍵を開けた。
 一瞬、カサンドラはザサラメールが何をしているか理解できなかった。
 なんと、ザサラメールは檻の中に自ら入ってきたのだ。
 内側からさらに鍵を閉めなおすと。カサンドラのほうに向き直った。
 「さて、いま私は檻の中にいる。
  外からでも貴様を楽に殺す事はできようが、それは本当の絶望ではない」
 カサンドラはゴクリとつばを呑む。
 「私を倒せばこの檻から出られる、
  そういう淡い希望を持ちながらも圧倒的な力の差でねじ伏せられる。
  どうだ、こっちのほうが絶望感があるだ……」
 言い終わる前にカサンドラが動いた。
 「要するにあんたを倒せばいいんでしょ、倒せば!!」
 最速の突きをザサラメールの顔めがけて叩き込む。
 しかし、ザサラメールは涼しい顔でその突きを鎌の柄で受け流す。
 受け流されたと理解した、カサンドラはすぐに次の行動に移る。
 エンジェルステップで相手の懐にもぐりこんだのだ。
 相手は大鎌、リーチが長い分接近戦は苦手のはず。
 そう判断しての行動だった。
 だが、次の瞬間
 「カハッ!!」
 攻撃を食らったのはカサンドラのほうだった。
 ザサラメールはカサンドラが懐に入ったときに、
 既に鎌による攻撃は考えていなかった。
 考えるべきは相手よりも早い攻撃
 ザサラメールは柄の先端、槍で言う石突にあたるところを
 カサンドラのみぞおちに叩き込んだのだ。
 あまりの痛みにカサンドラはその場に倒れこむ。
 もちろん、ザサラメールはそこで攻撃の手を緩めない。
 倒れこむカサンドラの服を鎌で引っ掛け、空中に放り投げる。
 そして、さらに鎌をふりぬき壁に叩きつける。
 「……ッッ!!」
 もはや、カサンドラは痛みの声をあげることもできなかった。
 脳を揺さぶられ、意識を保っておくことすらままならない。
 意識はゆっくりと薄れていく。
 ただ、姉の笑顔がふと頭に思い浮かびそして消えていった。
 
6760:2007/11/16(金) 21:05:53 ID:tTKCtSHN
 カサンドラは鈍い頭の痛みに目を覚ます。
 ぼんやりとする視界。意識もはっきりしない。
 今、自分がどこにいるのかすら分からない。
 ただひとついえる事実、それは……
 (……生きている)
 
 てっきり殺されると思っていた。
 気絶という絶好のチャンスなのだ。
 しかし、それでありながら生きているというのはどういうことなのだろうか。
 情けをかけられたのか。
 いや、あいつの性格からしてそんなことはありえない。
 だとすれば……
 
 視界が定まってくる、意識もはっきりしてくる。
 場所は先ほどと変わっていない。
 大聖堂の檻の中だ。
 そこでカサンドラは体の違和感に気づく。
 「な……」
 手が縄で縛られているのだ、檻に。
 さらには右脚の間接も縄で縛られ高く吊り上げられている。
 カサンドラは股間をおっぴろげた状態でほとんど片脚でたっている状況だったのだ。
 「……目が覚めたか」
 目覚めに気づいたザサラメールが不敵な笑みを浮かべ、
 カサンドラに近づいてきた。
6860:2007/11/16(金) 21:08:16 ID:tTKCtSHN
 「これは何のつもり……何故殺さない」
 カサンドラはザサラメールを睨みつける。
 ザサラメールは鼻で笑った。
 「殺す?何故、私が貴様にそんな≪羨ましい≫ことをせねばならないのだ」
 「え……?」
 「いいか、さっきも言ったが俺が貴様に与えたいのは絶望だ、その瞳を絶望の色で染め上げることだ。
 気絶している間で死ぬなんてことをさせるはずがあるまい」
 「……」
 「貴様には俺と同じ、生きることの絶望を味あわせてやろう」
 ザサラメールはそう言うとカサンドラの唇に自らの唇を押し付けた。
 「……っん?!」
 突然の事態にカサンドラは対処ができない。
 ザサラメールはカサンドラの唇を丹念に味わうように舌で舐めあげる。
 あまりにもおぞましい感触にカサンドラは鳥肌を覚えるがどうしようもない。
 「……ふむぅ!!」
 その反応すらも楽しんでいるのだろうか、
 ザサラメールは愉悦の表情を浮かべながら、さらにカサンドラの唇を味わいつくす。
 それどころか唇を舌で巧みにこじ開け口の中に舌を進ませようとする。
 カサンドラはこれ以上の進入を防ごうと必死に口を閉ざした。
 するとザサラメールは左手でカサンドラの胸の先端を強くつまむ。
 「ひぃぁ!!」
 予想外のところにきた痛みと、その痛みの強さにカサンドラは思わず声を上げてしまう。
 ザサラメールはその隙を見逃さず、すばやくカサンドラの口内に舌を入れる。
 絡み合う、カサンドラの舌とザサラメールの舌。
 「……ふむ、ふむぅ!!」
 カサンドラは必死に抵抗し、ザサラメールの舌をひたすら避けようとするも
 ザサラメールは決して逃がさない。
 蹂躙されるカサンドラの舌。
 舌と舌は互いに舐りあい、唾液と唾液が交じり合う。
 その、とてつもなく奇妙な感覚にいつしかカサンドラの意識もぼんやりとしていく。
 抵抗の動きも次第に弱くなり、カサンドラは自ら気づかないうちに嬌声を上げていた。
 「あふぅ、ふむ、あぁん……」
 しかし、そこでザサラメールは急に唇を離した。
 「え……」
 あまりにもあっけない終焉、あれほどまでに執拗だったのにあっさりと……
 戸惑うカサンドラにザサラメールは告げる。
 「どうした?口付けだけで感じてしまったのか?」
 「そ、そんなわけ……!!」
 ザサラメールの不敵な笑み。
 その笑みでカサンドラは分かってしまった。
 この男は私を快楽の海に沈めようとしている。
 快楽まみれにされ、しかもその快楽を焦らさせるつもりなのだ。
 そして、私が自らあの男にその快楽をねだるまで。心が屈服するまで……
 私はそれに耐えられるのだろうか?
 カサンドラの瞳は少しずつ絶望と不安の色に支配されてきていた……
 
 
 To be continued…
69名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:50:00 ID:TpLvUtGf
イイヨ、イイヨー
続き待ってる
7060:2007/11/17(土) 18:03:16 ID:ZmfKJS6w
ザサラメールの舌技はとてつもないものだった。
 口付けをやめたザサラメールは
 次にカサンドラの耳を息を吹きかけるように優しく舐める。
 「いやぁぁ……」
 くすぐったいのか、気持ちいいのか自分でもよくわからない。
 ただ、ザサラメールの舌は的確にカサンドラの弱いところを探りあげる。
 しかも、単純に弱いところを責めあげるだけではないのだ。
 その周囲を丹念に舐め、肝心のところは焦らす。
 女の快楽を熟知した技だった。
 「あぁ……」
 耳の次は首を丁寧に舐めあげられていく。
 生き物が首を駆け上がるかのような不快な感覚。
 そうでありながら決して気持ち悪いだけではないのだ。
 それどころか……
 (……私、舐められてるだけで感じてる)
 カサンドラはついに自らが感じてしまっていることを悟る。
 それでもカサンドラは意思だけはしっかり持とうと耐えた。
 こんなところで、こんなやつに負けるわけにはいかないのだ。
 姉家族のためにも。
 しかしそれに反して体は正直に反応をしてしまう。
 (私はどうすれば……)
 そんなことを考えているうちに
 カサンドラの首を思う存分堪能したザサラメールは
 舌をゆっくりとカサンドラの首から離す。
そして、今度はカサンドラの胸を丁寧に服の上からもみしだきはじめた。
 はっ、と我に返ったカサンドラは悲鳴を上げる。
 「いや!!やめてよ!!胸触らないで!!」
 先ほどからの責めで少しずつ昂ぶってきた体は
 ザサラメールの手の感触を嫌悪感としてではなく、もはや快感として受け入れていた。
 だからこそ、拒絶する。
 そんな風に自分の体を弄ばれたくはないという意思が体の屈服をギリギリで止める。
7160:2007/11/17(土) 18:07:42 ID:ZmfKJS6w
「いや!!いやぁ……!!」
 首を振り、カサンドラは必死に抵抗する。
 そんな、カサンドラの抵抗を封じさせるためにザサラメールは再度濃厚なキスを試みる。
 カサンドラはまたしても口を塞がれ、口内を舌で犯されていく。
 そしてさらに胸から来る感覚がカサンドラに刺激を与えていく。
 気づけば、ザサラメールはカサンドラの青い服を剥ぎ取り
 直接その白い胸に触れ、優しく揉み始めていた。
 「ふむぅ、あふっぅ、あぁ……」
 塞がれた唇から漏れる声。
 その声に満足げにザサラメールは笑みをうかべる。
 ザサラメールの手はやがて揉むのを次第に激しくし、
 さらに指でそのピンク色の突起をこね回すように責める。
 カサンドラはその刺激に耐えられず、
 声を上げようとするもザサラメールの唇に防がれる。
 「うむぅ、ふっ、はぁ……」
 悲鳴はくぐもった嬌声に変わり、
 カサンドラは気づかないうちにザサラメールの舌を自ら求めていた。
 濃厚絡み合う二人の舌。
 胸の感覚もゆっくりと甘美なものへと変化していく。
 そこでザサラメールは口付けをやめ、胸への責めも終わらせる。
 塞がれた口を解放され、カサンドラは荒い息を吐く。
 「はぁ、はぁ……」
 このたった数分間で、カサンドラはザサラメールの快楽の渦に飲み込まれていた。
 カサンドラは自ら堕ちかけているのを悟る。
 (……はじめは嫌だったあの濃厚なキスを私は求めている)
 意識をしっかり持とうとする。
 だが……
 「どうやら、感じて濡れてきたようだな」
 ザサラメールはそう指摘すると、ゆっくりとカサンドラの広げられた股間を凝視する。
 「見ろ、タイツの上からもはっきりと分かるくらいにシミができている」
 「うそ!!うそよ!!そんなの、うそよぉ……」
 カサンドラは最後は弱弱しく言った。
 嘘ではないのは自分でも分かっている。
 ただ、こんな男に感じさせられていることを認めたくなかった。
 悔しくて瞳に涙がたまる。
 こらえようとするが、どうにもならない。
 涙が一筋頬を流れた。
 それを見たザサラメールは、その頬を涙を舐め上げ、そして告げる。
 「貴様に涙など安易なものを流させると思ったか?」
 カサンドラはハッとなり、ザサラメールに顔を向ける。
 「その涙すら貴様を絶望に落とす私の糧となる、それでも貴様は涙を流すかね」
7260:2007/11/17(土) 18:10:39 ID:ZmfKJS6w
 (……涙さえ奪うの?)
 その行為がカサンドラにもたらした効果は単純にして
 心理的にはザサラメールが考えている以上に絶大だった。
 
 もはや涙さえも奪われる状況、もうどうしたところでこの状況が好転する事はない。
 おそらく、自分は犯されてしまうのだろう。
 ならば、いっそのことこの男の快楽に身を委ねてしまったほうがいいのではないか?
 いや、それでも心だけは心だけは決してくじけず戦った方がいいのか?
 
 カサンドラはわからなくなってしまった。
 
 時間にしては数秒のことだった、
 しかしカサンドラにとっては、今までの人生でで一番長く感じられた時間。
 そして、カサンドラは選択をする。
 
 
 
 
 A:このまま屈服して快楽に身をゆだねてしまおう。
 
 B:いや、たとえ身体は堕ちても心だけはけっして負けない。
7360:2007/11/17(土) 18:24:40 ID:ZmfKJS6w
つーか、ここまで書いて力尽きた……orz
あと、このあとどういう展開にしようか案が複数あったんで聞いてみたかった。


んで、希望シチュエーションアンケート。

Aを選ぶとカサンドラは快楽を受け入れて、ここから淫乱モードに突入。
フェラシーンなど御奉仕シチュを入れる予定。
淫乱、従順なカサンドラが見たければこっち。

Bを選ぶとカサンドラはこの時点では屈服せずに必死に快楽を耐えます。
ややSM気味シチュかな。ただ、最終的には堕ちる予定ですが。
健気で強気なカサンドラが見たい人はこちら。


A希望、B希望とか言ってもらって票数が来週の土曜日までに希望が多いシチュを書くつもり。
ちなみにC希望という人が多ければここで終了。
つまんねとか、文章が下手すぐるとか思う人がいればC希望で。
その際にはどこら辺が悪かったか言ってもらえると助かりますがね。

それじゃあ、よろしく。
74名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:06:37 ID:vla4E9UV
俺の一票はしんごに任す
75名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:06:47 ID:fJKS5t5c
職人さん乙。蝶頑張って!
俺はAも見たいが、B寄りかな。
76名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 05:43:30 ID:0DLg5HFa
オレはBかな
ワクテカして待ってるよ
77名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:46:18 ID:3e0vjeMS
B!
しかし、いっそのことAB両方書いてくれれば皆幸せ
7860:2007/11/22(木) 20:57:23 ID:iN+nJBQ9
人少ないな、このスレwwww


まぁ、いいや。
このペースだとあと二日くらいで
票数がひっくり返るとは思えないんで
とりあえずBルートで書き始めとくわ。
ひっくり返ったらその時はその時だw
7960:2007/11/22(木) 22:35:45 ID:iN+nJBQ9
質問し忘れたの思い出した。
1Pカラーのカサンドラがつけているのは、あれタイツだよな?
ストッキングではないよな?
あの時代にタイツがあったのかは疑問なんだが。
80名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 15:34:19 ID:yFJlnVfq
タイツだろうね。多喜のスーツと合わせてオーパーツなこと間違いない
81名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 20:48:29 ID:UuxrZYgZ
4でタイツじゃなくなったあたり、
ナムコは何も分かっていない
82名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 06:11:11 ID:3MrQE3Xi
キャリ場ーの女キャラはSっぽいのが多いから、男キャラが蹂躙される
M系のSSも見たい(過去スレでもいくつかあった)
83名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 08:54:15 ID:RM/CCm1u
女キャラの年齢をこうも潔く上げていく
ゲームも凄い
84名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 07:52:13 ID:ciDtJSJ7
16歳でデビューしたミナやシャンファも、今や20超えだしなw
タリム、ティラ、ヒルダと次々と新キャラとして登場する
小娘達をを見て何を思うんだろうか。
85名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 20:26:40 ID:zzQ71V36
ティラに性的な教育を受けるソフィーティアの息子
86名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 14:49:04 ID:1xLBPA6R
誘拐されたのは娘の方だけどね
あの母にしてこの子供有りってことで
ティラに性的な教育を教えるソフィーティアの息子と娘
87名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:32:41 ID:OHuceV7l
>>79
遅レスだがインタヴューで開発者はあの時代にもあったと答えているのでタイツでおk
88名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 13:57:06 ID:PVjPGQLH
娘を人質に『あんなこと』や『こんなこと』や『しっぽりしたこと』を強要されるソフィーティア
89名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 18:42:52 ID:AFmYI2/B
4の新情報も、>>79の続きも待ちきれないよぉ…
90名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 08:54:21 ID:6otGjIHW
ユニバァァァス!!
91名無しさん@ピンキー
リザードマンとかオルカダンって
殺伐とした世界に救世s(ry
って勢いの癒し系だね

王冠つけたリザードマンとかかわいい