◆職人向けローカルルール◆
・投下は完成してから一気に
・他の書き手の投下中に投下しない
・固定ハンドル&トリップ推奨(タイトル入れると最強)
・全レス返し・感想キボンは鬼門
・長編は自サイト・自ブログで
・パクリは逝ってよし
・カップルや内容の傾向は明記
・生入れ中田氏は荒れる元なので投下は覚悟が必要。冒頭注意書き必須!
・一番大事なのは原作キャラへの愛。
◆住人向けローカルルール◆
・過剰マンセーは×、感想は簡潔に
・萌シチュのリクはOK、ただしスルーされても泣かない
・スルーできない人は荒らしです。わがままもほどほどに……
補足などがあったら補完ヨロ
1さん乙!!
新スレ嬉しいよ。
>>4 の2行目
難民のネタバレ48です。不手際スマソ
スレ立てありがと〜!
心機一転してまたガンバルヨ!
9 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:08:09 ID:8eM5uXGj
1さん乙。
乙!立ってた。良かった!
エロパロって即死判定あるんだっけ?
立ててくれてありがとー
そのうち投下するよーー
新スレ乙。
そして前スレ1000になんとなく同意。
一介のROMとしては、書き手さんの投下を待ち、読み、時としてGJを表明するのみ。
この板の他スレにもよく行くけど、単独作品でここまでスレ数をのばしているのは
単純にすごいと思う。このスレも多くの作品で埋まりますように。
1乙
ほしゅ
ほす
hosyu
圧縮あったんだね…危なかった。
職人の皆様お待ちしています!
保守
ホス(`・ω・´)
ほしゅ
このまま保守で1000いっちゃったらどうしようw
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
次の号が発売されたらきっとなにか萌が発生するはずだ!
そうそう、休載期間だから仕方ない。
読み手からのリクもないしね。
早く次号が読みたいよ。
29 :
sage:2007/07/31(火) 20:30:51 ID:EiE8RQI7
なにか萌え種はないのかな?
ノクターンゴムでいっぱつ…?
ねちこーく1回でお願しまつ
いざ、そういう雰囲気になると、のだめが
「恥ずかしくて無理デス!」で三回くらいお預けくらうのみたい
チャレンジ一回め→キスだけであへ〜→中断
二回目→首筋キスであへ〜→中断
三回目→ワンピースを脱がそうとして第二ボタンに手をかけたとこであへ〜→中断
四回目→やっとブラジャーがおがめるが、ホックをはずそうとしてぼへ〜→中断
てな感じにちょっとずつでないと進まない予感w
>>34 何回目で挿入できるんだろ・・・
先っぽだけで中断とかw
無事貫通したときは感動だな
一人の職人が書くには長すぎる内容になると思われw
これこそリレー向けのシチュかもね。
何人目の職人が貫通にたどり着けるんだろ。
短いリレーならちょっと面白いかもw
ギャグリレーw
39 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:55:53 ID:BbIBzDOU
>>34 なんかすっげーリアル
が、自分としては
3回目→ワンピースに手をかけられて緊張のあまり変態行動に出たのだめを叩き出す
のがいいな。
あげちゃった
スマソ
お〜変態行動w
なんかすごいリアルな流れだな。
次の発売日までに終了(貫通)を目指してリレー始めてみては?
初めて手を出すのはパリデビュー?
ノエルで挿入?
長いなwww
パリデビューの当日って意味だったら、
打ち上げありそうだし、征子ママ達いるし、
その日は難しいんでない?
征子ママに何がしか突っ込まれてそうな気もするし。
ちょっと始めてみます?
一回目、とか入れたほうがいいかな。
パリデビューから数日後あたりからかな〜
是非お願いします!!!
今夜あたりスタートかな?
んーー
神不在じゃのー
みんながチンコスレのせいだ〜!
ヽ( `Д´)ノ ウヮーン!!
まあ、まあ。もちついて。
千秋デビュー後、キス1回目。
書いてみました。
のだめのピアノが止まった。
オレは、色鮮やかなのだめの世界から引き戻される。
「もう弾かないのか?」
「え〜?だってのだめお腹空きましたよ。先輩ゴハンは〜?」
「さっき食ったばかりだろ!」
いいつつも、時計を見るとかなりの時間が経ってた。…それだけ、のだめワールドに浸っていた訳だ。
「おい!何やってる…」
「ぎゃは。先輩、ゴハンを作っている姿もステキです」
「盗み撮りはやめろ!この変態」
「うきゅっ…、ばれてましたか…」
「当たり前だ!することないなら風呂にでも入ってろ!!」
「……わかりマシタ」
残念そうに、のだめがバスルームに消えていく。オレは、自分の言葉に自分で焦っていた。
今までだって、いや、今までのほうがもっと普通にのだめに接していられたのに…。『変態の森』に足を踏み入れてから、微妙なラインで緊張してしまうオレがいた。
(何やってんだ?オレ…)
”風呂に入れ”なんて今までも何度も言って来た言葉だし、意識する方がおかしい…。
悶々と考えていると、ドアが開きのだめが顔を出す。シャンプーの香りが、鼻先をくすぐる…。
それだけで、体温が上がる気がした。
(オレは…中学生か?)
自嘲気味に食卓について、のだめと夕食をとる。
のだめは…
「ムホー、今日のゴハンも最高です!」
腹が立つくらい、いつも通りだ。だいたい、なんでオレがのだめの事でこんなふうに………。
「このワインも美味しいデス」
「え、おい…飲み過ぎるなよ!」
「むむ、ケチケチしなくても〜」
「なっ、すぐ酔っ払うだろ」
「そんな事ないですヨ。はい、先輩も飲んで〜」
「あっ、おい!」
ワインボトルがグラスを倒す。
「ふ、拭きます!」
「まったく…」
慌ててテーブルを拭くのだめは、腕の中に納められる距離にいる。甘いシャンプーの香りと体温を感じる距離…。
「先輩は、濡れませんでしたか?」
いきなり見上げられて、心臓が…ドクンっ!と鳴るのがわかる。
ワインのせいでほんのり染まった頬に潤んだ瞳。ふっくらとした唇…。オレは思わず、見入ってしまっていた。
見つめられて、ふぃっとのだめが目を逸らす。
「おい…」
「なんデスか?」
「なぜ目を逸らす…」
「べ、別に…」
オレは、席に戻ろうとするのだめを、腕の中に絡めとる。
「せ、先輩…?」
のだめの身体が、強張るのが分かる。
(まったく、何なんだよ…)
変態のくせに、変なところで恥ずかしがったり…。お陰でどう扱っていいか分からなくなる。
でも、もういいよな?
「あっ?んっ…」
オレはのだめの顔を自分の方に向かせると、掬い上げるように唇を奪う。やっと、3回目のキス。
おずおずと薄く開いたのだめの唇を味わい、逃げる舌を絡めとる。唇を吸い舌をはみ、これ以上ないくらい深く、繋がる。
体温が…上がる。
たぶんのだめも………。
オレは抱きしめていた腕をゆるめ、滑らかな背中をまさぐる。
手の平が動くたび、のだめが身じろぎするけれど、唇が繋がったままでは抵抗などできる訳もなかった。
(柔らかい…)
頬も唇も腕も…オレに押し付けられるふたつの膨らみも、理性を奪うのに十分な柔らかさと質感がある。
静かな部屋には、息遣いと唇が紡ぐ音が響いていた。
オレは、再びのだめを抱きしめるときつく舌を吸い、甘噛みした。
「はふっ、んんんっ」
「…?」
のだめの身体が、腕の中で弛緩して重さを増していく。
「おい…またかよ」
ずるずると崩れていくのだめの身体を抱きとめ、カウチに運ぶ。寝息をたてる濡れた唇を見ながらオレはため息を着いた。
End
以上です。
とりあえずキス1回目、まとめて書いちゃいました。
では。
初いヤツらじゃのうw
GJ!!!
初々しいなぁ、二人…
二回目のチャレンジも期待!
GJ!!
千秋ガンガレww
あー、久々に激萌え! 続きもぜひ! GJGJGJ!
二回目、続けさせていただきます。
…その夜。
のだめは「お風呂、お借りします」と、やたらかしこまった表情で部屋にやってきた。
学校で何かあったんだろうか?とふと心配になったりもしたが、あえて何も聞かず
「どうぞ」とだけ答えた。
『変態の森』に踏み込んだものの…どうも先に進めない。
焦る必要もないんだろうけど、一緒に過ごす時間は以前と様子が少し違い…
のだめは今までと同じ調子でいるが、それでも、ふと緊張している表情を浮かべることがある。
キスだけで…気を失ってしまうような女だしな。
恋人になってしまったら、どんな変態行為に見舞われるかと思っていたけど…
意外にも、異常なほどに純情で初々しい反応を示すのだめに、こっちが変なことをしてるんじゃないかという気分になる。
「…はぁ…」
俺は今まで、女でこんなに悩んだことはない…。
深いため息をついたその時、のだめがバスルームから出てきた。
*************
普通の、いつもと同じパジャマを持ってきてしまった。
本当は…もっとせくしーな格好をしなくちゃいけないのに。
…って、ターニャが言ってた。
先輩はきっと、のだめと…したいと思ってる…ハズ。
のだめだって、もっと先輩のこと知りたい。
やっと先輩が振り向いてくれて…。恥ずかしいから時々だけど、「しんいちくん」と呼べるようにもなって。
なのに、なのにいつも力が入らなくなっちゃって、あんなことに…あう〜。
のだめだって、大好きな先輩とキスもできるようになって、頭の中はムラムラのモンモンなのに。
「先輩!」
「…なに?」
「きょ、今日はここに泊まっていいですか?」
…先輩の表情が一瞬固まる。
「…いいけど。」
「あ…ハイ。じゃあヨロシクお願いします。」
ここで目をそらしちゃいけない。お色気ムンムンな表情をつくらなくちゃ。
「おまえ…本当に泊まっていくの?」
「ハイ。」
「泊まるって…ただ一緒に寝るだけ?」
「やる気マンマンですが、何か?」
「ぶっ…」
先輩がふき出す。
「鼻息荒いぞ。」
「そ…そんなことないデス!」
う〜大失敗…。
でも、いつもと同じ先輩の笑顔。この顔大好き…はぅん。
*************
真っ赤になって口をパクパクさせているのだめの腕を掴んで、グイっと引き寄せる。
「おまえ、本当に大丈夫か?」
「何がデスか?」
「だって…いつもぶっ倒れちゃうし」
「今日は、たぶん大丈夫です」
「なんで?」
「気合い入れて来ましたから。だって、いつもは先輩の不意打ちじゃないデスか。だからのだめ、緊張しすぎちゃって…」
気合いって…ついまたふき出しそうになってしまう。
「ふーん…じゃあ」
のだめの背中に手をまわして、ゆっくり…と唇を重ねる。
やわらかいキスを繰り返して、様子を窺う。
のだめはギュッと目を瞑って、懸命にキスに応えている。
徐々に深いキスに変わっていくけれど、この前のように、気を失う気配はない。
…もしかして、今夜は本当にこのまま…?
鼓動が早くなるのが、自分でもわかる。
どんどん激しくなるキス。
やわらかなのだめを抱きしめながら、その唇を吸い上げ…
唇だけじゃなく、この体を、肌を味わいたいと思う。
真っ赤な顔をしているのだめの頬に手を添え、顔を離す。
まだ乾ききっていない髪をそっと掻き揚げて耳にかけてやると、ピクッと肩が震える。
そのピンクに染まった耳に口付けをして、ふっと息を吹きかける。
舌を耳に挿し込み、くちゅり…と音をたてると
「んっ…」と、聞いたことのないのだめの…甘い声が聞こえる。
もっと聞きたい…もっと。
そのまま首筋に、唇を移動させたその時。
「あへ〜…」
「おいっ、のだめ?」
ふにゃふにゃと、のだめが崩れ落ちる。
そして、ゆでダコみたいな顔で…
「せんぱい…やらしか〜」と言った。
前回よりは進歩したのか?
いや、そうでもないような…
「…結局、ただ一緒に寝るだけじゃねぇか」
ポカーンと口を開けて眠るのだめの寝顔を見ながら、何度目かわからない深いため息をついて
白いおでこにそっと口づけをして、俺も眠りについた。
…温もりに幸せを感じながら。
***END***
…この調子だと、エロまで何度チャレンジしないといけないんでしょうかね、
千秋は(汗)。
続き、どなたかよろしくお願いします。
千秋は永遠のチャレンジャーw
GJでした!
本当にこいつら可愛すぎだ〜。
初エチまで楽しみにしてます。
職人様方、GJです。ありがとう〜(涙
1話完結型のリレーっていいなww
目的地までの遠さがまた萌えるwww
GJ
1話完結型リレーってなんかいい!
こういうシチュだから出来るんだろうけど。
職人さまGJです〜続きも楽しみ!
職人さま、初々しい二人をお待ちしています。
遠い道のりにドキドキするぞ。
続き、翌朝でぜひ
こんなにお預けだったのか千秋w
こりゃ悶々とするわな、見てるこっちは萌えますが
職人さんありがとう
69 :
ぷち:2007/08/05(日) 14:17:54 ID:MURHor5W
据え膳食わぬは男の恥。
喰えば喰ったで人間の恥。
たとえ相手が変態であったとしても。
暑いし水中プレイがみたいとリクしてみる
でも千秋は泳げないし…水風呂?
自分はリレーの続きが読みたいですよ。
同意。
リレー中に他の作品が投下されても、まったく問題ない。
以前だって複数作品が同時並行していたことあったし。
ということで、リレーでもリク反映でもそうでなくても、カモーン!
携帯からですが投下いたします。
三度目のチャンス。
落ちが難しい…空気よめてなかったらすみません。
お目汚しデスが…
…二度も、チャンスを不意にしてしまった!
三度目の正直デス!今度こそ、のだめは大人になりマス。
傾向と対策をたてなければ。妄想で、予行演習デス!
むん!今度はのだめ、がんばりマス!
センパイが帰ってくる時間をみこして、準備は万端。お風呂も入ったし、歯もみがいた。ベッドに入って、シーツの匂いをかぎながら待つ。
むふ〜ん…
ガチャ。
ドアが開く音がした。
「ただいまー、…あれ?のだめ来てないのか?」
カギあけっぱなし、とぼやきながらセンパイが寝室へ歩いてきた。
「…おかえりなさい」
電気もつけていない寝室のベッドから声をかけた。
「ひぃぃぃ!」
あわてて明かりをつけたセンパイは白目だ。
「妻に向かってひぃぃぃとは何デスか!」
「…お前何やってんだ?」
「センパイ、のだめに、三度目のチャンスを与えてくだサイ!今度こそ、ちゃんとがんばりマス!」
「な、なにを…いきなり」
赤くなるセンパイに、ベッドからおりて抱きついた。
勇気を出してはみたけれど。体は震えている。
「のだめ…」
センパイがふっと笑った。
「いいのか?ちゃんと正気たもっとけよ。」
「ハイ〜」
センパイの顔を見上げると。そのまま唇が近付いてきた。
「…ん…」
センパイなんでこげんキスがうまかと…
すぐに考える余裕は無くなる。
軽く唇を何度かあわせたあと。深く、さらに深くキスをかわす。
こじあけられた唇から、舌が侵入してきて、息を継ぐ間もなく、捕えられる。
うごめいてるのは私の舌なのか、それともセンパイの舌なのか。
部屋に水音と、吐息が響いた。
必死で、手放しそうになる意識を、ふるいおこす。
やっとセンパイの唇が、離れた。
足りない酸素を急いで取り込んでいると、センパイの濡れた唇が、耳元をついばむと、そのまま輪郭をかすめながら、鎖骨へ降りてきた。
「…ぁ…」
鎖骨へきつく吸い付く唇。
下半身が、きゅうっとうずいた。
「…せ、んぱ…い」
唇が、再び口元に近付いてきて、センパイはのだめのパジャマを器用に脱がせはじめた。
恥ずかしいけど、我慢。
「…のだめ、おれのシャツ脱がせてよ」
低くかすれたセンパイの声に、クラクラしながら、たどたどしくボタンを外すと…センパイの肌があらわれた。
センパイ、着痩せするタイプなんデスね…
この肌に、この体に抱かれてしまうなんて…
…だめ…意識が…
センパイの匂いが…
「…あへ〜」
「…のっのだめ?オイ!」
…あぁ…センパイ…ごめんなさ…
終わりです。
本番まちどおしいです。どなたかまたまたよろしくお願いします。
>>80 乙。
のだめらしくてかわいいな。
「あへ〜」でどうしても笑ってしまった。
「脱がせてよ」で私ならあへーとなってるわ
>>78 GJ!
のだめ可愛い〜!
この遠い遠い道のりがいいですなー
GJ!!
ほんとに長い道のりだな。
でも自分はこのリレー、すごい萌えだわw
GJ!!
かわいいな、のだめ。
応援するぞ、のだめ。
下品さ暴走するがチンコスレに反比例してこのういういしいエロ。
さすが職人さんの集うスレですね。GJ!
あっちでエロを発散し、こちらでウブに萌えますw
>86
そういう事ばかり言ってるから、職人が出ていったんじゃないかね。
端から見たら、同じだって。
90 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 12:37:08 ID:FE8tX41E
このスレしりーずも勢い衰えてきたな
あの…今更ですごく尋きづらいのでつが
がチンコスレってどこのことをさしてるのでしょうか?
初心者は行かないほうがいいよww
GJ
のだめに自分から脱がせてなんて言う日がくるとは・・・
帰ってきていきなりの展開に千秋その気ですかw
か、かわいいwww
投下お待ちしております。
あまりの過疎ぶりに…
>>39たんの設定にチャレンジ。
出来上がりしだい投下いたしマス!
3回目のチャレンジも、のだめの失神で、流れてしまった。
あれから、なんとなく、そっちの雰囲気は出せないまま…。
別に普通な事してるだけなんだけどなー。
…手を抜けばいいのか?
つーか、手を抜くっていったい…
とりとめのないことを考えていたら。
「センパイ!聞いてマスか?」
ピアノに向かっていたのだめが、口をとがらせて睨む。
「ごめん。ちゃんと聞くから、もう一度ひいてよ。」
「も〜…カズオッ」
ふてくされながらも、ピアノを再び引きはじめたのだめの体がメロディーに合わせて揺れる。
強く鍵盤を叩くと、髪が合わせてゆれて。
白いうなじがのぞく。
「…のだめのくせに。」
俺は、理性の人間だから、別に我慢するのは平気のはずだったのに。
今日ののだめは、白地のコットンワンピースがとても似合っていた。
「よーこの新作デス!」
そう言ってふわりとまわったのだめは中々かわいかったり。
俺が白好きなのを、よーこが狙ったんだろうか。
後ろのボタンが、いつか大川に行ったときのよーこのセリフを彷彿とさせた。
「千秋くん、開けるのここね!」
…やばい。むっつりと言われても仕方がない。
フラフラと誘われるように、のだめに近付くと、後ろから抱き締めた。
「しぇっ、しぇんぱい?」
「…のだめ。」
「ふゎぃ。」
緊張で固くなる背中を感じて、ふっと顔がゆるむ。
こいつ、こういうとこかわいいよな。
そのまま、引き寄せられるように、うなじに唇を寄せた。
「しぇんぱい…ムラムラデスか?の、のだめは心の準備が」
「準備なんかいいよ…てか黙れ。」
「…ぎゃぼん」
そうつぶやくと、顔を赤く染めて、小さくなった。
そのままのだめを立たせると、肩に手をまわし、少しかがむと、横抱きに抱き上げた。
「今日こそ、ちゃんと頑張れよ」
そう囁くと。
「ふぉ、お姫サマだこ…」
そう言って、俺の胸に顔を埋める。
か、かわいい…
そのまま寝室に向かおうとした時。
「すとっぷ!すとっぷデスよ」
のだめがすっとんきょーな声で叫ぶ。
「…はぁ…なんだよ」
「しんいちくん!デジカメ!デジカメ!」
「はぁ?」
「お姫サマだこ!カメラにとってくだサイ!」
「…」
「しんいちくんの初めてのだこ、保存版デス!次の、コンサトのパンフにしマス〜」
むは〜っと叫ぶのだめ…
ぷちっ
ぶち壊しかよ〜!
ブリザード。
思わず、抱き上げていた手を離す。
―ドスン。
「ぎゃぼー!DV〜!暴力夫〜!」
のだめの叫び声を聞きながら、俺の選択は間違っていたのかと…思わず考えてしまった。
俺たちの春は…まだ遠い…
終わり
結局、
>>39たんの設定は変態行為wしか、できませんですた。
お目汚し再びお許しくだサイ
>>98たん
GJです〜
じれったくて可愛くてたまりませんなー
>>98たま
39だす。
ありがとうデス
GJです
最高〜に幸せデス
「今日こそ、ちゃんと頑張れよ」そんなこと言われた日にゃぁ……
あ〜ムラムラのもんもんですよw
頑張ってくれ、のだめ……
チャレンジ5回目、書いてみました。
長い割に全然エロくないんですが、つなぎということで…
千秋のモンモン具合が伝わりますかね?きんちょー。
夕方。アパルトマンで夕食の準備をしながらオレは考えていた。
もう、チャレンジ4回か…
1度目はキスまで、2度目はキスと首筋まで、3度目はオレのシャツを脱がすところまで、4度目はお姫様抱っこまで…
と、つい指折り数えてしまう。
進歩してるのか?そうでないのか?
この調子だと最後までたどりつくのに、何年かかるんだ?
オレから仕掛けるのはやめたほうがいいのか?がっつきすぎなのか?
のだめが本当に本気になるまで自分からは何もしないほうが…いやでも…
いつか、酔った時なんかに、のだめを無理矢理…なんて事をしでかしてしまいそうで自分が怖い。
どうすればいいんだ…
「ただいまデス〜!」
のだめが帰ってきた。
「ふお〜いい匂い!今日はポトフですか〜♪」
なぜかご機嫌ののだめは、キッチンに立つオレに後ろから抱き付いてきた。
「じゅうでーん♪」
ここまではいつものことだが、今日はちょっと違っていた。
後ろから抱きついたまま、オレのシャツのボタンに手をかけ、上から順にはずしていく。
「…っ?何…」
「センパイ…今までごめんなさい…今日こそ、のだめ頑張りマス!」
驚いて振りかえったのだめは、真っ赤な顔をしている。
「頑張るって…」
「のだめも、早くセンパイと一つになりたいんデス…!」
思わずごくりと唾を飲みこんでしまったが、ここでがっつくのもどうなのか…
のだめを正面からぎゅっと抱きしめた。
ぽんぽん、と頭をたたく。
「ありがとう、嬉しいよ。でも、無理することはないから。とりあえず、メシを食おう」
今までの失敗を踏まえ、のだめが本当に心の準備ができているのか、メシを食いながら確認して、
お互い風呂に入ってからだな、と瞬時に頭で考えていた。
「いやデス…」
のだめは第3ボタンまではずしていたオレのシャツのボタンを、さらに下まではずしていく。
全部ボタンをはずし終えると、ベルトをはずし、シャツを全開にはだけさせた。
「今日は本当に本気デス!センパイの体を堪能します!」
「堪能って…」
キッチンのシンクに体を押しつけられて、立ったまま、上半身をあらわにされて、胸元にのだめが頬ずりしてきた。
「この前は…ここで気が遠くなっちゃったんデスよね…」
頬ずりしながら、オレの乳首をさわってくる。思わず、ビクっとしてしまった。
「センパイ、心臓がドクドクいってる?…いい匂い〜」
この前よりは、落ちついているようだな…でもまだ、わからないよな…どこですかされるか…
のだめの髪をそっとなでてみる。のだめがゆっくりと顔を上げる。
「本当に、本気なのか…?」
「ハイ…」
そっと唇を重ねる。
「…?」わずかに、酒の匂いがする…?
「なんか、酒くさい…。どこで飲んできた?今日は学校だろ?」
「帰りのスーパーで、新発売のワインの試飲をやってマシタ。一口だけ、飲んだんデスけど」
そーゆーことか…
酒に弱いのだめが、ちょっと飲んだゆえの大胆さだな。
嬉しいけど、このパターンだといいところで寝てしまうに違いない!
「…やっぱりメシにしよう。うん、それがいい」
のだめを引き剥がそうとしたが、のだめはがばっと抱き着いてきた。
足がもつれて二人でキッチンに倒れこんだ。
のだめはオレを押し倒すような体勢で、上から叫んだ。
「センパイ、また途中でのだめが寝ちゃうとか思ってマスね?大丈夫デス!本当に本気デス!」
涙目ののだめ。
「それもあるけど、おまえ少し酔ってるし…酒の勢いとかで初めてとか、オレはイヤだから…
大事にしたいんだ、おまえのことを…」
「センパイ…」
のだめがここまでオレのことを思ってくれているとわかっただけで十分だ。今日はここまででいい、オレは本当にそう思っていた。
「こんなの酔ったうちに入りません。ちゃんと意識はあります…」
のだめはまた唇を重ねてきた。
しばらく、お互いに唇の感触を味わう。
やばい、頭がしびれてきた…下半身も反応してきた…
頭上のシンクで、ポトフの鍋が吹きこぼれる音が聞こえた。やばい、火をつけっぱなしだった。
「ちょっとごめん…」起き上がって火を止める。
ここでムードが途切れるかと思ったが、今日ののだめは違っていた。
ずっと着たままだったコートを脱いで、オレの腕をひっぱる。
「センパイ、ご飯は後でいいデス。ベッドへ行きましょう」
のだめがメシを後回しにするなんて本当に本気なのか…
こうなったらやれるところまで…?もしかしたら本当に最後まで…?
案外、初めての日は突然訪れるものなのか…?頭の中がグルグルとパニックになりながらも寝室へ行く。
先にベッドに横になったのだめが、オレに腕を伸ばしてくる。
オレはさっきのだめに前をはだけさせられたシャツを脱ぎ捨てて、上半身は裸になった。
ベッドの上でぎゅっと抱き合う。
このへんから慣らしていかないと…
しばらく抱き合っていると、のだめが自分でシャツワンピースのボタンをはずし始めた。
慌てて手を止める。
「オレに脱がせて…」
女に自分から脱がせては男がすたる。
上から順にゆっくりとボタンをはずしていく。心なしか指が震えてうまく動かない…
中学生か、オレは…?
ボタンをはずし終え、前をはだけるとのだめのピンクのブラが見えた。
やっと、やっとここまで来た!
思わず顔がにやけそうになったが、表面上はこらえる。ここでムードを壊したら台無しだ。
のだめは真っ赤な顔をして、ぎゅっと目をつぶっている。
「うう…恥ずかしいデス…」
いいんだよな…?とそのまま続けて、のだめの背中に左手を添えてベッドから浮かせ、右手でブラの後ろのホックをはずす。
ふわ、っとブラの表面が浮きあがり、オレはのだめの胸のふくらみに手を伸ばした。
その時。
ピンポー−ン!! ピンポーン!
チャイムが鳴った。はっと体を起こして起きあがるのだめ。
「のだめ、こっちー?頼まれた楽譜、帰りに買ってきたわよ〜」
ターニャだ。
まだ夕方だし、こんな時間からこんなことになっているとは思わなかったんだろうな…
またか…とがっくり肩を下ろす。
おろおろするのだめ。
「センパイ、ごめんなさい…でも…でも、今夜は必ずヤリましょう!!」
「もういいよ…今夜じゃなくても…」
慌ててワンピースを着るのだめと、シャツを着るオレ。
せめてあと1分、いや10秒でも遅ければ、のだめの生乳を触れたのに…!!!
今度挑戦する時は絶対に誰も来ない、電話もかかってこない深夜にしようと心に誓った。
以上です。
生乳すら触れなかった千秋…お気の毒です。
続きの方からいよいよエロ、ですかね?
でもまだ道のりは遠い?
お目汚し、すみませんでした。
>111
GJ!
いつまでじらされるんだ…
GJ!このリレー読んでて
もし二人が本当にこの調子だったとしたら、お城リサイタルまで未遂だったかもと
真剣に妄想してしまいますた…
帰って来てPC立ち上げたら、二つもうpされてるー!
積極的なのだめカワユス。
>>111のは、事故って感じでもったいないなー。
お二人ともGJでした!
>嬉しいけど、このパターンだといいところで寝てしまうに違いない
この深読みしすぎの千秋が好きだw
ガンガレ チャレンジ一年生!wwwww
>>111 GJ!
大学時代なら、堪能とか言ってシャツ触ったりしたらぶっ飛ばしていたろうに
遠くまで来た二人・・・
だけど道はまだまだ通し
前スレでユンロンの童貞喪失をリクした者です。
誰か書いて下さいませんか?
リレー続き、正座して待つお
そろそろ入れさせてやってはどうだろう
その前になま乳堪能タイムを
長田さんの話とも絡めて欲しいし(クジャク期と言われ千秋キレる)、
オランダ出発前夜も失敗してるだろうしまだまだじらして欲しいぞw
下の口に指やら息子さんやら入れるとこでも苦労するだろうし…
前戯のつもりのクンニでも昇天して気絶だろうな
仕方ないので先にフェラを覚えちゃうとか
>>122 おお、すごいアイデア!
先にフェラを覚えるとかリアルw
ちんこを見て触れるようになるまでも大変そうだしな。
チャレンジ六回めまでで、パリデビューからどれくらい時間が経ってるのかな?
3回目と4回目を投下した者ですw
空気よめないので質問!
本番シチュ妄想完了したのですが、まだ早い?
なんか、やっぱりのだめが本番耐えるためには何らかの燃え上がるシチュが必要かと…あれこれ考えてるうちに、妄想が…www
需要ありマスか〜
>>125 投下乙です。楽しみましたw
我侭を言わせてもらえれば、あと2〜3回くらい千秋に焦れてほしいですw
早く読みたい気持ちはあるが、
生乳にまだ触れていない現状だと
いきなり本番は飛びすぎ感があるかもしれないです。
>125
もうちょっと焦らしてから本番見たいですw
この流れだと一回で本番決まるほうがありえん感じ。
きっとのだめが痛がりすぎて萎えたりとか数回寸止めがありそう。
125デス!
ですよね〜。
確かに。
私もリレー待ちしマス!
萌え投下待ち保守w
千秋ちんこ編と、のだめおぱい編どっちがいいですか?
135に期待
とりあえず千秋におぱい堪能させてあげたい…
どっちが先でもいいから早くお願いします。ハアハア
じゃあおぱいからいってみようかな。
書くの遅いから、もうできている方いらしたら、先に投下しちゃってください。
おぱい編、投下いたします〜。
もっとネチネチとおぱい愛撫するべきかな〜。
「むきゃあああああ〜!!!」
「ご…ごめん!!」
バタン!!!!
わざとじゃない!断じて、わざとじゃないんだ!
なんで今日に限って、何の気配もなくオレの部屋の風呂に入ってるんだ!
鍵もかけず…
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突然エリーゼに呼び出され、なんだかんだでアパルトマンに帰るのが遅くなった。
のだめに遅くなると連絡したから、自分の部屋にいるものだと思いこみ、すっかり油断して帰宅してバスルームのドアを空けた。
そこで見たものは…
シャワーを浴びるのだめの姿。もちろん…全裸。
見てしまった…お互い一瞬固まって、動きが止まってしまったけど。
のだめの全裸を見てしまった…。
オレは動揺しながら、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、一気飲みした。
心臓がバクバクしてる。
のだめの姿を見て、つい真っ先に見てしまったのは、童顔に似合わずふくよかな胸。
想像していたよりもずっと形がよくて、つんと上を向いた、ピンク色の乳首だった。
一瞬だったが凝視してしまい、下の方はほとんど覚えていない。
のだめが風呂から出てきたら、どういうリアクションをとればいいんだ?
いくら恋人同士になったといっても、キスは何度もしてるけど、体はまだ見たことがなかった。
こんな形で見るはずじゃなかったのに。
悶々としていると、ダイニングのドアの向こうからのだめがバスルームから出てきた気配がした。
ダイニングへのドアを開けずにのだめが声をかけてきた。
「先輩、お風呂ありがとうございました!のだめ、今日はもう寝ますね」
「えっ、ちょっと…」
言うやいなや、ドアが閉まる音、そして向こうののだめ部屋のドアを開ける音がした。
「なんだよ…」
声は普通だったが…のだめも照れくさかったのか。
まあ、オレも同じ気持ちだし、明日になればお互い普通にできるだろ、とオレは軽く考えていた。
その夜は一晩中、のだめの胸の残像が頭をチラチラして……熟睡はできなかった。
それから2日、のだめはオレを避けるような行動をした。
朝飯もたかりに来ない、夜もメシを食いに来ない、ピアノも弾きにこない。
隣からピアノの音が聞こえるから練習はしているようだ。
こらえきれず、ドアの外からノックをして
「のだめ、生きてるのか?!メシは食ってるのか?」と声をかけると
「大丈夫デスよ〜、課題がいっぱいで忙しいので、心配しないで下サイ」と返事がきた。
なんでドアを開けてくれないんだよ!
たった2日顔を見ないだけなのに、胸が張り裂ける思いだ。
最初の夜はのだめの裸がちらついて眠れなかったが、この2日はのだめが心配で眠れない。
こんな状態は耐えられない。
いらないと言われても、のだめの好物を作って、夕飯に呼ぼう。そう思って夕食の支度を始めた時、チャイムが鳴った。
フランク、ターニャ、その後ろに隠れるようにして…のだめ。
「ママの焼いたパイを持ってきたよー」とフランク。
「皆で食べようと思って。のだめも課題あるとか言ってたけど、ちょっとくらいはいいわよね?」
ターニャがのだめの腕をつかんでいる。
「ちょっとだけデスよ…」目をそらしながらうなずくのだめ。
今回はターニャに感謝だな…
どうにかこの状態を打破したい。
夕食とフランクの母のパイ、あと少しだけワインを皆で飲んで、最初固かったのだめの雰囲気もだいぶほぐれて
皆で普通に話せた。フランクもターニャも、オレたちの状態にはまったく気づいてないようだったから。
「じゃ、おやすみなさーい」「おやすみ千秋ー」
フランクとターニャを玄関まで見送る。振りかえると、のだめはベッドの端に腰掛けて手を振っていた。
一緒に帰ると思ったら、部屋に残ってくれた。
もう大丈夫なのか?
「のだめ…」そっと隣に座ると、のだめの体がびくっとしたのがわかった。
「この間はごめん。確かめもせずにドアを開けるなんて。もう二度としないよ」
のだめが真っ赤な顔をして、ようやくまっすぐオレを見てくれた。
「のだめこそ…変な態度とっちゃってごめんなさい。いきなりで…すごく恥ずかしかったんデス。
でも…イヤなわけじゃ、なかったんデスよ。
…先輩に少しでも綺麗にした体を見てもらいたいと思って、磨いてたんデスよ…」
「のだめ…」
のだめの真っ赤になった頬に手を添える。見つめられて、自然に唇が重なる。
そのまま体重をかけて、のだめをベッドに押し倒す体勢になってしまった。
のだめの両腕が首の後ろに回る。オレは2日間のだめに会えなかった、恋しかった気持ちがこみあげてきて
思わず舌をのだめの舌に激しくからめてしまう。のだめも苦しそうな吐息を時々もらしながら、それに応えてくれる。
「心配した…嫌われたかと思った…」
「そんなわけ、ないじゃないデスか…」
「…すごく綺麗だったよ…」
「…やっぱり見えてたんですネ…」
しまった…と思ったが、のだめは「いいんデスよ」と笑った。
ヤバい、止まらなくなりそうだ…
「……今夜は課題をやるんだよな?」
「課題なんて…本当はないんデス」のだめはオレの肩に顔をうずめて背中に腕を回す。
「今夜は自分の部屋には…戻りません」
それって・…
「のだめ…」
オレはのだめにキスをしながら…そっとワンピースの背中のファスナーに手をかけてみた。
のだめが背中を浮かせてくれる。そのままファスナーを下まで下げて、腕を抜き取り、腰から下ろして…
のだめは下着だけの姿になった。
のだめがイヤなら途中で止められるように、ゆっくり、確かめるように事を運びたい。
「これ…とってもいい?」ブラの上から、そっと胸のふくらみに触れる。
「ハイ…」 ブラのカップを少しだけずらすと、この前見た、淡い桜色の乳首がのぞいた。
指先でそっと乳首をこすってみる。
「あっ…」ぴくっとのだめの肩が跳ねる。
背中のホックをはずし、肩紐を腕から抜いて、上半身は生まれたままの姿になった。
のだめは赤い顔で、はあ、はあと浅い吐息をもらしている。
オレははやる気持ちをおさえて、そっと両手で下から胸を揉みあげる。
……すごい!
横になっても脇に広がらない形の良い乳房だとは思っていたが、乳首の桜色といい、
手のひらに吸いつくような、柔らかいしっとりとした感触といい、なんだ?これは。
やばい、もう止まらないかも。
「ああっ!」びくん、びくんとのだめの体が反応する。
ふくらみの感触を確かめるように数度、乳房をもみあげて、舌先を尖らせて乳首を舐めた。
「・…やっ・…あっ…あっ…はあ…」
どんどんのだめの息が荒くなる。
たまらなくなって、乳首を強めに吸い上げる。オレの口の中で、固くなる乳首。
吸っていない方の乳首も指で触ると同じぐらいに固くなっている。そっちのほうは人差し指と親指でコリコリとつまみあげた。
「いやっ…ああ、いた…痛い…デス」
のだめが肩をくねらせて、胸に顔をうずめるオレの髪をクシャクシャとなで上げる。
「あ、ごめ…」
ぱっと唇を離すと、吐息を漏らしながらオレを見上げるのだめ。
「痛いっていうか…痛気持ちいいんデスけど…だいじょぶなんで続けてクダサイ」
言われなくても、止まらない…
しばらくの間、吸ったり、舐めたり、つまんだり、揉んだり…のだめの胸を弄んだ。
「あっ!はあ…んんんっ・…ん」
のだめの反応もどんどん大きくなる。最初は声を出すのが恥ずかしそうだったが、徐々に声は大きく、艶を帯びてくる。
体の動きも大きくなり、脚のほうももぞもぞとし始めた。
こいつの反応、良すぎ…
胸も…こんなに柔らかくて、すべすべしてて、気持ち良くて、形もよくて…
触っているとなんでこんなに安心するんだろう?
後でのだめにおっぱい星人だとか言ってからかわれるか?
でも、もういいや、なんでも。
気持ちいい。ずっと触っていたい。
ずっとこのままで…
「・…先輩?・・…せんぱ…」
のだめの声が遠くなる。
オレは不覚にも、のだめの胸を触ったまま、朝まで眠ってしまった・…
翌朝目覚めると、のだめはいなかった。
キッチンにはのだめのお手製のおにぎりとメモ…
『おっぱい星人のセンパイへ☆ 食べてネ。 のだめ☆☆』
・……・…
のだめの風呂に遭遇してから約3日間、ろくに眠れなかったとはいえ…
オレって…………。
以上です。
ホントの千秋はもっともっともーっと、おぱい大好きだと思うので、
次の方、やらしくおぱい攻撃お願いします!
…って、今度は千秋が寝ちゃうんだ〜!!
どんだけ、道のり遠いのぉぉぉぉ
GJ!
千秋…せっかくのチャンスをw
GJ!
千秋、寝ちまったか!!www
GJ!!
次はちんこ編wワクワク
>>142 GJ!!
千秋が寝ちゃうというのは予想できませんでしたw 可愛すぎるーww
GJ!
おぱい型のおにぎりを想像しちゃったよ〜wwww
のだめに会えなくて眠れない千秋かわいいな。
メロメロじゃんw GJでした!
おぱい編書いた者です
GJありがとうございました!嬉しいです!
ちんこ編も書いてみました…ギャグ風味?
笑って流してください。
朝、アパルトマンの廊下で千秋の部屋のドアを叩くのだめ。
コンコン。
「先輩、おはようございマース!」
シーン……
「あれ?先輩まだ起きてないんデスかね?昨日遅かったのかな…」
合鍵を出すのだめ。
「開けマスよ〜」 ガチャ。
「ふおおおおおお〜〜!!!」
そこにいたのは、掛布団を豪快にはがして眠る千秋先輩の姿だった。
掛布団は完全に床に落ちてしまってる。
昨晩は暑かったのか、白の半袖Tシャツに黒のハーフパンツ姿。
でも…ハーフパンツがずり下がって、霜降りグレーのボクサーパンツがちょっと覗いちゃってマスよ!
どうしよう?とりあえず、起こしちゃ可哀想だから、掛布団だけかけてあげて、のだめは冷蔵庫から何か拝借して
朝ご飯を済ませちゃおうかな…
と、床に落ちた掛布団に手を伸ばしながら千秋先輩をふと見ると…
ふおお!こ、これは…!
これが世にも有名な、あ…あさだちってヤツですかね!!?
千秋のそこは、ハーフパンツの上からでもわかるくらいにハッキリと盛り上がっていた。
「初めて見まシタ〜」思わずじーっと覗きこんでしまう。
「先輩も朝立ちするんデスね…」顔が赤くなってしまうのが自分でもわかる。
ふと、いけない考えが…
(中身、どうなってるんでしょうね…?)
紐で結ぶタイプのルーズなハーフパンツで、今日は紐は結ばれていない。結んでいたけどほどけたのかも。
すでに半分ずり下がっているし、ちょっとくらい脱がせても気づかない?
先輩が起きてしまった場合、絶対に殴られマス!変態デス!
でも…よく寝てマスね。
息を飲んで千秋の端正な寝顔を見つめる。
そのうち、きっと先輩とそういう関係になると思うけど…なりたいケド…
いつものだめが失神したり、先輩が寝ちゃったり、いろいろあってそこまで行けない。
きっと初めて先輩のアレを見た時ものだめ、失神しちゃうかも。
そこまで来てストップするのはイヤ!
その時のためにも、今こっそり予習するチャンス!?
そうデス!予習なんデスこれは!
それならOKデス!
突然妙な自信が涌いてきた。
(ちょっと失礼しマ〜ス…)
ずり下がっていたハーフパンツに手をかけ、膝まで下ろす。
「ん…」千秋が突然寝返りを打った。
ハーフパンツは膝まで下がったまま、ベッドで大の字になる千秋。
(よく寝てマス…ホッ)
相変わらずボクサーパンツの中身は天を仰ぎ、張り詰めている。
(ちょっとだけ…ちょっとだけ予習させてくだサイね)
ボクサーパンツのふちに手をかけ、ゆっくりだけど一気に膝まで下ろした。
途端に、解放された千秋自身が、ピン!と跳ねて、臍まで届く勢いで反り返った。
(しゅ…………!しゅごいデス…!!予想以上デス…)
思わず声が上がりそうになるのを我慢する。
(デジカメ持ってくれば良かったデス!)
初めて見る千秋のソレは…
のだめが思っていたよりもずっと大きく長く、雄雄しかった。
(コレがいつか、のだめのアソコに…??だいじょぶなんデスかね…?)
眠る千秋の周りをぐるぐる回り、いろんな角度から千秋自身を眺めてみる。
(な、なんか…変な気分になってきちゃいマシタ)
こんな気分は初めてじゃない。
先輩との深いキスや、この間初めて胸を直接触られた時にも同じ気分になったことがある…
キスしたい…ううん、先輩に触ってほしいし、触りたい…
思わず手が千秋自身の亀頭に伸びてしまった。つん、と先っぽをつついてみる。
千秋の幹が揺れる。
(すごく固そう。あったかいのかな?)
右手で幹を包み込んでみる。
(熱い…!)
初めて触る男性自身の感触。ドクドクと心臓が波打つ。
(これがタマ、さん…)
睾丸部分も触ってみるのだめ。
下から持ち上げるように手のひらで睾丸を包み込む。
(こっちは冷たいんデスね、ほほう〜)
あんまり触ると先輩が起きちゃいマスよね…しばらく見るだけにしまショ…
のだめは手を離した。
それにしても先輩ってばヌードまで綺麗デスよ…
のだめ、先輩以外は知らないけど…このおちんちんって大きいと思うんデスよね。
長さもきっとありマスよね。本当にこんなおっきいのが入るんでしょうか?
先輩に任せておけばだいじょぶでしょうか…?
ちょっと怖いな…
「あれ?」
先輩の亀頭の先っぽから何か、液体が少しだけにじみ出てる…?
(さっきまではなかったデスよね。)
思わず指先で液体のにじんでいる部分をつついてしまった。
「んんっ」
先輩が苦しそうな声を出して、寝返りを打った。
(先輩が起きちゃう?!)
絶対殴られる!そう思った瞬間、のだめはそっとドアを開け、そっとドアを閉めて鍵をかけた。
(これはなかったことにするしかないデスね!のだめは朝、先輩のお部屋には来てまセン!
先輩は寝相が悪くて、自分でパンツを脱いじゃったんデス!)
ドアの鍵が閉まる音を聞いた瞬間、千秋はベッドから飛び起きた。
「へ…変態のだめ!!!!」
のだめが部屋に入ってきた瞬間から意識はあったが、自分でも朝立ちしていることに気づき、
のだめがソレに気づいてしまった事も気配でわかったので起きるタイミングを失ったのだが…
ハーフパンツを脱がされた時点で寝返りを打ったらやめてくれると思ったのに、
まさかパンツを脱がされるなんて…
しかも触れられ、凝視されているうちに妙に興奮してきて、先走りまで出てしまうなんて…
「どこまで変態なんだよ!あの女……
…オレもか……」 はぁ。
いっその事、扱いてくれたって良かったのに…そんな事は知らないか?
これでいざヤル時には、オレのここを見て気絶、とかにはならないっていうだけ良かったのか?
「恥ずかしい…!!」
朝のさわやかな空気の中、ベッドで青くなって頭を抱える千秋と、
隣の部屋で(もう少し経ったら何もなかったフリをして先輩の部屋をノックしてみよー)とのん気に考えているのだめだった。
以上です。
ありえん…スミマセン!
もう少しで貫通できそうですかね?
また職人の方お願いします!
千秋がかわいすぎるよ〜w
ゴチになりました(´Д`*)
G J !!
のだめマジ変態ww
千秋も相当な羞恥プレイ好きだよね
勝手に大事なブツ見られてんのに
メロンパン吹きましたwwww
最強のじらしですね!
GJ!
タマ、さん…に吹いたw
GJ!笑わせていただきました。
のだめ…やっぱ変態w
次は千秋がのだめの見たら〜?
自分の太さと長さチェックされちゃった訳だから…
千秋はただ見るだけでは満足できないだろう…
てか、かわいそすぎw
GJです! 変態ww
>>162 それは世に言う生殺しではw
GJ!
いいぞ、いいぞ〜w
GJ!
起きた時の千秋の反応がまたいいな〜。
どのタイミングで目を覚ますんだろう?と思っていたが、
まさかずっと覚めていたとはw
せっかく元気になったのに放置とは、のだめも小悪魔だな
このあと、
散々焦らされて持て余したものを処理するティアキ→のだめ目撃
みたいな流れを妄想してニヤニヤwww
>>168 それがあったか!!
実際たまらんだろうと思うよ〜
しかものだめは抜かなきゃ辛いとか全くわかってなさそう…
出す瞬間ドア開けちゃうとか?!
抜かなきゃ辛いとか全く分かってないのだめ……。
素敵な反応をしてくれそうだww
オナニー現場目撃されて、その前の焦らし攻撃にも耐えかねてのだめを押し倒す千秋とか。
押し倒すのもいいけど、
「のだめがお手伝いします!」みたいなのもいいなー。
千秋がオナニー現場目撃されて羞恥心に堪えられるかな?
恥ずかしさで爆発して、それこそ引きこもりになりそう…
>>172 それなんかリアルに妄想できるな。
のだめって、自分が触られるのはダメっぽい(即あへ〜状態)だけど
自分から触れるのは大丈夫そうだもんね。
積極的にいってもらいたいところだw
オナニー現場なんか見られたら、千秋はインポになりそう。
できればそれは避けてあげたい気がする。
朝勃ち襲われるだけで十分羞恥だってwww
オナニー直後、匂いがプンプンの現場くらいはいいかもしれないぞw
「センパイ、この部屋、栗の花の匂いがしマスね?」無邪気なのだめ
リアルで栗の花の匂いって嗅いだことないんだけど
本当にあんな匂いなの?
>>177 そんなこと言うのだめ、無邪気なふりして千秋をおちょくっているようにしか思えんw
のだめはそれとなく察するのでは?そうゆうことに関しては
ふざけたりしなさそう。
栗の花の匂い、春先によく漂ってくるよ。田舎だからかな?
マジにアレの匂いと似てる。
千秋は自己処理したらティッシュをビニールに包んで捨てたりするのかな。
のだめ目ざとそうだけど。
のだめは有料エロサイトみてるくらいだから
抜かなきゃいけないことくらいは察してあげるのでは?
みたらお手伝いしマスとか言い出しそう
>>180 うちも田舎だから匂ってくるよ。似てるよね
。栗の木が3〜4本もあると、かなり強烈だw
彩子は精液飲みまくってたのかな
セックヌは喉に悪いって言ってたし
のだめは
オナニーティッシュも食えそう
のだめは山羊か
のだめは山芋か
に見えた
山芋は精がつくからね
つけなくてもお盛んだろうけど
白くてネバネバとろっとろ
ムッハー。早く次のこないかな。
次はのだめお手伝い編?
それとものだめのパンツ以降にいっちゃう編?
千秋は、のだめに見られたこと、ずっと知らんぷりするのかな…。
いつかはこのことを引き合いに出して、のだめを責めて欲しい。
投下街wktk
もちろん、リレー以外の単発でもおk
自分はしばらくまとまった時間がとれないので
9月になったら投下します!
リレも単品も美味しく頂きます!
てっかてかでおまちしています。
どこをでっかてかに?!w
待ち〜
ほしゅ
次まだかなぁー
なんかねーがー
バレスレ見たら本誌に萌え場が無い(千秋のシャワーシーン以外)ようだから此処が繁盛するような気がする。
だ・・・誰か・・・作品投下を・・・orz
もっと自分に文章力あったらな・・・orz
リレー中に流れ読まずにスマソ。ターニャとくろきん投下します。
職人さんが来るまでの繋ぎにドゾ。
少し前に書いたので、本誌とはズレます。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「うそ? 初めてだったの?」
いつもの無表情で、ヤスは私から身体を離して言った。
「うん、女の子と付き合ったことないし」
「そ、そうなんだ!?」
酔って、半ば無理やり押し倒したから気付かなかった……。
こんな風に抱かれたことを恥ずかしいと思うなんて、生まれて初めてだ。
ヤスはひょいと起き上がると、シャワー浴びてくるね、とベッドから下りた。
「ちょ、ちょっと! こんな時に女の子を1人にするもんじゃないわよ!」
「そうなの?」
目を見張ってきょとんとした顔つきになる。
「あ、そっか、ごめん」
私の傍に腰を下ろすと頭を抱き寄せて額に唇を当てた。
「もっと、ちゃんとしてよ!」
「だって」
額の上で苦笑いしてるのが聞こえる。穏やかな声で。
「ちゃんとしたキスってやったことないし……」
「もう!」
無理やり首に腕を回して唇を押し当てる。
一瞬腰を引きかけて、それでも私の舌にいくらか答えるように優しく絡ませる。
ヤス……。
ちゃんと分かってる。
押し倒されでもしなければヤスが私を抱くなんてことはないだろうし、
今のキスだって優しいけれど、夢中になって私の全てを貪るわけでもない。
喉の奥に熱い塊がこみ上げる。
にじんだ涙を悟られないように、私はいっそう深くヤスの舌に舌を絡ませた。
私とヤスは、それから幾度か身体を重ねた。
最初はなんだかぎこちなかった愛撫も、何度目かには私を身体の奥から揺さぶるほどになった。
「ねぇ、本当にこの前が初めてだったの?」
「うん。変だったかな?」
「ううん、良かったわ……」
「そう?」
「まだ数回なのに、どうしてこんなに私の身体のことを知ってるの?」
「だって」
少し黙って言いにくそうに私から目をそらし、横顔を見せる。
「な、何よ、ちゃんと言いなさいよ……」
乱れた前髪をそのままに私に顔を寄せると、突然キスをしてきた。
管楽器をしてる人は大抵舌使いが上手でキスも上手いけど、ヤスはこの前が初めてって言ってたのに……。
「ヤス……、ステキ」
吐息と共に瞼を上げると、薄目を開けて私を見るヤスの視線とぶつかった。
「いつも見てるの?」
「うん」
言いながら私の髪をまさぐって、うなじの後ろから生え際をなぞる。
顔が赤くなって甘い息が上がるのも、ちゃんと見ている。
「ヤス……」
「僕は、君を喜ばせるようなテクニックも経験もないし」
下唇を甘く噛みながら、片手でそっと首筋から鎖骨を撫で下ろす。
ソフトに、あくまでも優しく乳房を撫でて、少しためらうように乳首を口に含んだ。
「あ、ぁ……」
壊れ物みたいにそっとそっと私の乳房を扱うのが、とても新鮮で……恥ずかしい。
「こんなに優しくされるの、初めて……」
「君は、とても繊細で綺麗だよ」
「ヤス……」
まるで初めての時みたいに、ううん、それよりもっと緊張していたかもしれない。
声を上げるのさえ恥ずかしくて唇を噛み締めた。
「君の肌がこうやって紅くなって、君が声を上げるのが、すごく嬉しくて」
ヤスが私をぎゅっと抱き締めて、さらに力を込めた。
嬉しくて、つぶった目尻から涙が少しにじんだ。
私も、ぎゅうっとヤスを抱き締めて、そしてもう一度もつれあってベッドに倒れこんだ。
「抱き締めると君は、いつも少し涙ぐむんだ……」
……そうよ、そのくらいヤスが好きよ。
言葉が出なくて、その代わりに涙が後から後から出てきた。
ヤスが、泣き出した私の頭を優しく抱えて、ぽんぽんと軽く叩く。
「僕はさ、以前は君のどこを見ていたんだろうって時々思う」
「なんか派手で、トラとかヒョウの柄の服ばっかり着てて」
「人の顔を見るなり『青緑』とか、憎まれ口ばかり叩いて」
私は涙でグショグショになった顔をヤスの胸に押し付けていた。
ヤスの鼓動が聞こえる。滑らかな肌。
「ねえターニャ?」
「な、何?」
「僕は、君が僕のことを好きだったなんて全然気付かなかった」
「……」
突然、不安になった。
生真面目なヤスは、私との関係を清算しようとしてる?
そうよね、マルレオケだけじゃなくて、これから色んなコンクールに出て活躍が期待されてる人だもの。
だとしたら、私みたいなたいした才能もないロシアの田舎娘と付き合っていたら、これからいろんな差し障りがあるんだわ……。
「ち、違うわ。わたし、ずっと彼氏もいなかったし、だ、誰でも良かったのよ」
「ターニャ?」
「だからヤスは全然気にすることないわよ」
新しい涙が出ないように、ぐっと唇を噛み締めた。泣くのは後でいい、ヤスに気付かれないように。
ヤスは私の頭を軽く叩いていた手を止めた。
それから穏やかな声で言った。
「ターニャ、ちょっと僕の方見てみてよ」
……きっと軽蔑されてる。
心の中を読まれないように、少し蓮っ葉な表情で顔を上げた。
「な、何よ」
「僕が、今どのくらい君のことを見てるか分かる?」
「……知らないわよ」
「嘘をついてることに気付くくらいは見てる」
「……」
「あんなことを言って、後で大泣きしてヤケ食いして5キロくらい増えることも分かるくらいは見てる」
「ちょ、バカじゃないの! 誰があんたなんかに本気になるもんですか!」
「はいはい、青緑だしね」
ヤスが苦笑して、それから真顔になった。
「僕はここんとこずっと君を見てて、色んなことを知ったよ。そして、もっと君のことを知りたいと思うようになったんだ」
あまりのことに、ぽかんとしてヤスの顔を見つめる。いつもの、地味でクソ真面目な顔つきだ。
「……知りたいってどんなこと?」
しばらく見詰め合った後に、私はとうとう耐え切れなくなって小さな声で聞いた。
「……君のひくピアノの音の変化とか、楽しそうに料理するところとかね、憎まれ口を叩いている時の本心とか」
「私、そんなに憎まれ口ばっかりじゃないわ。だいたいヤスはこんな時もクソ真面目過ぎるのよ!」
「ほらね」
ヤスはちょっと笑った。私は恥ずかしさに顔が赤くなる。本当にどうしていつもこうなんだろう、私は。
真面目にならなくちゃいけないのはきっと私の方だ。
「私にはヤスの言いたいことが分からない。ヤスは私のことを知って何がしたいの? ただ知りたいだけなの?」
今度はヤスがぽかんとして私の顔を見つめた。
「ヤスはどうして私のことを知りたいなんて言うの?」
「分からないの?」
「分からないわ……」
私は正直に答えて、必死で頭の中でヤスの言葉を反芻した。
「僕が君のことを知りたいと思うのは、君のことを好きになったからだと思う」
ヤスは少し顔を赤くしてあっさりと言った。
私は再びぽかんとして、しばらくして言葉の意味に気付いた。
「そ、そんなの、知りたいって言葉だけじゃ分かんないわよ……」
言いながら涙があふれてきた。後から後から出てきて止まらない。
ヤスはしゃくりあげる私の両頬を優しく手の平で包み込んで、私の瞳の奥を覗き込んだ。
「ターニャ、他に言うことはないの?」
軽く額をこつんとぶつける。
「……好きよ、大好き。ずっとずっと好き」
「僕もだよ」
「……本当? 信じていいの?」
「僕はこういう時、……こういう経験は初めてだけど、嘘はつけないタチなんだ」
「もう……、やっぱり青緑……ね……」
ヤスに触れられるところ、触れられるところが全部、熱で溶けていくみたい……。
今までヤスに抱かれるときはいつも不安におびえていて、その焦燥感で燃えることはあったけど、
心をゆだねて抱き合うことがこんなに気持ちのいいことだなんて。
羽で触れるような優しい愛撫が、激しくて荒っぽい動作よりも、私の身体を熱くするなんて。
知らず知らずのうちに私は声を上げていた。
「君の肌、すごくきれいだ……」
うすく瞼を上げると、汗が目に沁みた。
ヤスがいとおしいものを見るように私を見つめる。
そのまま深く唇を絡ませあう。はじめは優しかったヤスがいつしか貪るように私の口腔を犯す。
熱を持ったくちびるは顎を伝って胸元へ降りた。
甘く歯を立て、強く肌を吸われるたびに声が上がる……。
ヤスがもどかしそうにゴムをつけて私の中に入ってきた時は、もうそれだけで蕩けそうに熱くなって。
ヤスが私の顔を見ながら、浅く深く中を探るだけで身体の奥底から震えがきた。
「ヤス……、わたし、もう……」
わたしの表情から何か掴んだのか、ヤスの動きに迷いがなくなった。
「……あ! あぁ……っ!」
わたしは後ろ手で糊のきいたシーツを握り締めた。
こんな、すぐに……、わたし………!
薄く目を開くと、心配そうに顔を覗き込んでいるヤスと目が合った。
「ヤス……」
「大丈夫?」
「ええ……」
言いかけて、身体がまだ繋がっていることに気付いて頬が熱くなった。
「わたし、ひとりで……」
「うん、すごくキレイだった」
ヤスがまたゆっくりと身体を揺らし始めた。
「ダメよ、ヤス。私また……」
「どうして? 何度でもいいのに。君の肌が紅潮していくところは本当にキレイだよ。見せたいくらいに」
「ズルイわ、私だってヤスのこと見ていたいのに……」
そう言うと、ヤスはごく浅く腰を動かして、それでも何回かに一度は奥を揺さぶってきた。
一度達した身体の熱はなかなか冷めやらず、私はまた大きな波が近づいてくるのを感じてヤスにしがみついた。
「ヤス……一緒に、お願い……」
ヤスは黙って私の腰を引き寄せると、上からのしかかるように体勢を変えてわたしの奥底を突いた。
「あぁっ……、ん!」
私の足がヤスの肩に上がって、突かれるたびに全てが乱される……。
どこか遠くで甘い旋律が響いている。
それはたちまち大きな波になってわたしの身体を甘く揺さぶって蕩けそうなくらいに乱していく。
こんなに切迫して乱れた呼吸の中で、快楽だけが高らかにその甘い旋律を奏でている……。
そして、わたしの中が全てその甘い旋律でいっぱいになり、わたしを天上へいざなって、そしてはじけた。
四肢がくたりとベッドの海に落ちた。
ヤスが力尽きたように私の上へ倒れて、深い吐息をついた。
私は重い片腕を上げると、ヤスの乱れた黒髪を撫でる。
「どうして……」
ヤスが口の中で呟く。
「え?」
「どうして、こんなに何もかも溶けあったように感じるのに……」
ヤスが私の中から出て行って、私は淋しくて少し鼻を鳴らした。
「君の中はとても熱く溶けて、僕はいつも今度こそひとつになったと思うのに」
「ヤス?」
「終わってみるとやっぱりふたりなんだよね?」
よいしょと身を起こしながらヤスがクソ真面目な顔で言う。
「まぁ、ヤス……」
「だって、君はそう思わない?」
あっけに取られて、後ろ向きになって後始末をしているヤスの背中を見つめる。
戻ってきて私を抱き締めて隣に横になったヤスに、
「ヤスったら……。ふたりに戻らなければまたひとつにはなれないわ。ふたりに戻れるから、また一緒に何度も溶けあえるのよ」
ヤスはちょっと考え込むと、納得したように
「あぁ……」と、少し笑った。
「やっぱりヤスは、青緑、ね」
私はこれ以上ないくらい「青緑」という言葉を優しく言って、ヤスはそれを感じたのかにっこり笑ってわたしの額にキスをした。
くろきんターニャは以上です。
読んでくださってありがとうございました。
青緑黒金キター!
GJ
しっとり涙が出てくるな
幸せになれターニャよ
>205
黒タニャ堪能した!!
くろきんエロいよ
そしてターニャも可愛いかわいい
大事にしてやれよくろきん
>>205 くろきん、ちょっとこなれてきている感じがまたカワユス。
ターニャとくろきんは、ぱっと見ああ見えて本当はすごく合う二人だとつくづく思う。
GJでした。
GJ!
こんな幸せな話が好きやー
GJ!
ご馳走様でした。
GJ!
さて・・・千秋一人励んでる所にのだめ乱入の熱が冷めてないのは誰だい?
・・・・私だよ!!!
↑あなたはどなた?
GJ!
心温まる、感動的な話でした。ターニャ、幸せになって〜
くろきん、さすが武士だ、決めるときはきちんと決める。かっこええ。
ちあのだ以外のカップリングは夢オチでもダメかな?
のだめ×松田とか。
>>215 前置きアリで、夢オチなら
自分的にはいいな。みたい。
夢オチで千秋×Ruiとかはありかな?
必ず前置きアリでお願いしたい。
たとえ夢オチでも、読みたくないカップリングがあるので。
誰の夢よ?
千秋の夢とかだったらありえん
ユンロンがそんな悪夢見てうわああああと目覚めるとかならありそうだけどな。
「浮気男ダネ」という認識だったし。
ユンロンかわいいよユンロンwww
ちょっと千秋×Rui見たいな
一度も見たことないし
Ruiの夢だったらありえるよね。
それなら千秋に罪はないし、許せる。
Ruiの夢ならいいね!
のだめ×松田、松田夢バージョンで見たいな〜
書いてみたくもあるけどちょっと時間がかかりそう…
前置きさえ入れて頂ければ何でもドントコイです!
峰のだでもなんでも…
単品もリレの続きも期待してまってます。
てっかてかで。
自分も夢オチでもそうじゃなくてもどのカプでも何でも来いです。
でも非公式は前置き有りでお願いしたいです。
峰のだって今までないよね?想像つかないけど興味ある…
峰のだ…ギャグにしかならない予感がw
峰のはあったよ、1か2かな?
清良を縛っちゃう強引系で萌えた
峰のは文章がうまい人でないと、特に難しいかも
ああっ、スマソ 峰×のだめ、ね!
そりゃないな。
峰がのだめに交際申し込んだ過去もあるのに、全く想像つかないね。
たしかに峰×のだめは想像できないw
夢オチならどれでも読んでみたいな。
峰×のだめなら千秋の夢落ちがいいなw
あ〜本誌で峰が今、元のだめ部屋にいてる(現のだめ部屋の隣)のを千秋が微妙に心配して
それが夢に…とか?
>>234 バスタオル事件に内心千秋がこだわってるとかで
千秋の部屋に峰を連れてきてたんだったら、それも
ありかなーって思ったんだが
リレーのお預け千秋も気になるわ
貫通させてやりたいが次はオナニー目撃?
のだめが目撃しちゃうけど千秋は気付かないってのはどう?www
千秋のプライドも傷つかないし…
いや、黙ってられる方が惨めに感じるぞ
のだめは黙っていようとしても、
うっかりバレてしまいそうな気がするしなー。
じゃあのだめが千秋の1人励む姿を目撃→変態なためイクまで隠れて観察→夕食時とか千秋と会話中にバレるみたいな?やべぇ読みたくなってきたw
千秋がかわいそうな感じ。
朝だち奇襲だけで相当なダメージだと思うぞ。
オナヌ見られてたら、トラウマ抱えてのだめ抱きたくなくなるんジャマイカ?
結局どんなに騒いでも職人さんがいないことには…
のだめ職人さん全然いないのかな…
需要ばかりヒートアップ
ま〜たそんな話蒸しかえすの?もう自治論ループは勘弁。
ていうかさ、住人向けローカルルールに「スルーされても泣かない」ってあるでしょ。
今はみんなで楽しく萌えシチュ妄想しながら、おとなしく職人さん降臨を待ちましょうよ。
リレー、このへんで再度ベッドインに挑戦してみて欲しいなー
おっぱいとちんこにご対面は済んだから、残る障害は挿入のみ?
前の方で誰かクンニだけで昇天→気絶って言ってた気がするけど、それナイス。
投下する熱意も意欲もまんまんですが、なかなかまとまりません。具体的なリク欲しいデス。
ワガママ言うと、クンニはされるのもするのを書くのも苦手デス。
あとちあき一人H目撃は…ちと…ちあきはストイックなイメージなので。
萌えシチュをください。
>246
じゃあ、千秋がのだめに執拗にクンニするシチュでよろしく。
書きたいもの、書けるものは職人さんに基本おまかせでいいと思うけど、職人自身の自分語りはいらない。
職人自身がクンニされるのが嫌いかどうかなんて情報いりません。
書くのは苦手だっていうのはわかるけど。
語る職人に神なし。
>>247 ひっこんでろ。
246さん。気にせず書いてな!
>>247さん
ごめん。私じゃなくて、のだめが、されるのも、ちあきがするのも、書くのが苦手という意味ですorz
なんか荒れそうな予感がするので、また様子見て、きます、ごめんね。
なんじゃそりゃ
>>247 すばらしいほどまぬけな読み違いだな
246のどこらへんが自分語りなんだ?大丈夫か?
すっこんでろ帰国子女
>>249 謝る必要なんてないよ
落ち着いたらまた来てね
松田×のだめ、
できましたが、ものすごくエロくて変態になってしまいました…
公式カップリング以外がダメな方は絶対に見ないことをお勧めします。
本当に変態なので、生半可な気持ちでは見ないほうがいいです…!
心の準備ができた方だけどうぞ。
*注意!*
松田×のだめ、夢オチです
苦手な人は絶対に読まないで飛ばしてください!
しかも文章が稚拙です…
パリにこんなレストランとかあるか知らないので創作です。
************************************************************
「よっ。変態ちゃん」
コンヴァトの校門で声をかけてきた男性。
「…松田さん!」
「待ってたんだ。千秋、今パリにいないんだろ?オレ、客演で来たんだけど今夜空いてるんだ。飲みに行かない?」
「行きませんヨ!のだめは課題曲の練習をしなくちゃいけないんデス」
くるっときびすを返して歩き出すのだめ。
「あれ〜、冷たいなあ。パリで一番いいホテルのレストランでおごるよ?」
のだめの後ろをくっついてくる松田。
(レストラン…ダメ、ダメです!練習しなくちゃいけないし…)
後ろでちゃりっと金属音がした。
「これ、変態ちゃんちのじゃないの?」
拾い上げる松田。
「・…!むきゃー!返してクダサイ!」
松田の手に握られたのはまさにのだめの部屋の鍵だった。
松田は手を上に上げて、奪い返そうとするのだめを牽制する。
「ちょっとだけ、一杯だけでいいから付き合ってよ〜。久々のパリ初日の夜が一人なんて寂しいじゃん。」
「・・…」
考えるのだめ。
「ホントに練習があるんで、一杯だけデスよ!
「やったあ♪」喜ぶ松田。
松田が選んだのは、本当に素敵なレストランだった。
高層ホテルの最上階にあり、エッフェル塔やパリの景色が一望できる。
ウエイターにさくさくオーダーを取る姿は、千秋ほどではないがスマートでキマってると思ってしまった。
「さすが女好きデスね。慣れてマスね。パリに来た時の連れこみレストランがここなんデスか?」
「変態ちゃん…オレのこと誤解してるようだね。オレは真面目だよ?今は彼女いないしさ。本当に仕事一筋なんだよ。
このワインは美味しいからちょっと飲んでみて」
松田にすすめられたワインは本当に飲みやすくて食事がすすんだ。
「千秋、もう1ヶ月もいないんだろ?寂しくない?」
「のだめも学校がありますし、課題もいっぱいだから忙しくて寂しがってる暇ないデスよ。
それに先輩は毎日連絡くれてマスし!」
「へえ、意外にマメなんだな」
「ラブラブですから〜」
だんだんといい気分になるのだめ。
(ふわふわして来まシタ…)
「でさ、千秋ってあっちのほうはどうなの?」
「あっちって?」
「セックスだよ!」
ぶはっ!
ストレートな物言いにワインを吹き出すのだめ。
「そっ、そんな事聞かないでくださいヨ!」
「やっぱセックスの時もオレ様なの?自分だけイッたら満足とか?」
「先輩はいつでも素敵デスよ!そんなことばかり聞くならもう帰りマス!」
勢いよく立ちあげるのだめ。
(ほんとに失礼な人!)
バッグを手にとり、歩き出そうとした瞬間、目の前が真っ暗になった…
(千秋…先輩?)
真っ暗な視界の中で、先輩の煙草の香りがした。
「せんぱい…」
ふわふわする。ここは、のだめのベッド?
顔のすぐそばに、先輩の吐息を感じた。
安心する、ゴロワーズの香り。
(先輩、帰ってきたんだ)
(でも、すごく眠い。体が重い。目が開けられない…)
のだめは半分目を開いて、暗闇の中で黒髪を確認すると、近づいてきた唇を受け入れた。
いきなり舌が差しこまれる。深く、深く。
(先輩、お帰りなさい…)
のだめは夢中で自分の舌をからませた。
大きな手がのだめの乳房を包み込む。
ひやっとしたシーツの感触を全身で感じた。
(いつの間に裸になったの…?)
舌を受け入れながら、黒髪に指を差しこみ、キスを受け入れるのだめ。
「ああっ…」
指先で乳首をつままれる。
反対側の手がのだめの内腿に入り込み、そっと脚を開かせた。
指がのだめの大事な部分に入りこむ。
クリトリスの表面を指先でなでられ、くちゅ…っと粘着質な水音がした。
「あ、んふ…っ」
のだめはますます腿を開いて、指を受け入れやすくしてしまう。
その時。
「すごい濡れ濡れだよ、変態ちゃん」
「・…!」
今、この状況で聞こえるはずのない声が聞こえた。
のだめは重いまぶたを見開いた。唇を離すと、長いキスのせいで、唇のはしから糸がつたう。
キスをしていた相手は…松田さんだった。
「や・…っ!松田さん!なんで…」
起きあがって体を離そうとしたが、思い通りに体が動かない。
松田も裸だった。まわりを見まわすと、どこかのホテルの一室のようだ。
「ここはさっきのレストランが入っているホテルだよ。オレはここに泊まってるんだ。
変態ちゃんが気を失ったから連れてきたんだよ」
がくがく震えて、起きあがる気力もない。
「のだめ…どうしてこんな…??」
「覚えてないの?ちゃんとうちに送り届けようとエレベーターに乗ったら、君からオレにキスをしかけてきたんだよ」
「嘘!」
「その上、ズボンの上からオレのあそこまで触ってきて。一緒に乗ってる客もいたから、とりあえず自分の部屋の階のボタンを押して
部屋で落ち着くまで待とうと思って連れてきた」
「嘘デス!覚えてまセン!」
いやいやと顔を振るのだめ。
「オレだって嘘でこんなこと言わないよ。オレは本当に紳士に部屋で落ち着くまで休ませようと思ったんだよ。
ベッドに君をとりあえず寝かせたら、君がいきなり服を脱ぎ出して、オレにキスしてきて…
さすがのオレも、後輩の彼女に自分から手を出そうとはしたくなかったけど…
オレのズボンを最終的に脱がせたのは君だよ」
「いやー!うそデス!」
涙がにじんでくる。のだめ、なんてバカなことしちゃったんだろう…!!
起きあがろうとしたけど、脚がしびれていて、全然思ったように体が動かない。
ベッドに全裸ではいつくばり、涙を流すのだめ。
松田がのだめの肩を抱いて耳もとでささやく。
「まだ当分動けないと思うよ。かなり強い酒だったからね。
…ここまできちゃったら、セックスしてもしなくても、一緒だと思わない?
君はオレの前で自分から裸になって、愛撫されちゃったんだよ。
こうなったら一晩楽しもうよ。千秋には絶対に言わないからさ」
「冗談じゃありマセン!帰りマス…」
「そんなの口ばっかり…体は帰りたいなんて言ってないよ」
うつぶせにベッドに横たわるのだめに後ろからのしかかり、お尻側から陰部に指を差しこんでくる松田。
「あああ・…」
ぴくっと体が動いてしまう。自分でもわかる、相当濡れてしまっている。
「こんなに濡らして…千秋としばらくやってないからだろ?」
松田はひとさし指と中指で大陰唇を挟みこみ、こすりあげる。
ぬるぬると滑って、大きな水音がくちゅ、くちゅと部屋に響き渡る。
「こんなに濡れる子、初めてだな。千秋に相当仕込まれた?」
「ああ、やめて・…やめてください…お願い」
「千秋、まだ一ヶ月は帰って来ないんだよね?こんなになっちゃって、それまで我慢できるの?
秘密にしとくからさ、ここらで発散しておかない?」
松田はいきなり指をぐいっとのだめに差し入れた。
「やああ…!」
「ほら、濡れすぎて指が簡単に入っちゃった。びっくりだよ。
オレの指入れちゃって、こんなに感じちゃったら、もうオレのペニスを入れても一緒なんじゃないかな〜」
からかうような意地悪な口調で松田が続ける。
水音がますます大きくなる。ぐっちゅ、ぐっちゅ。
松田はのだめに後ろからおおいかぶさり、右手をのだめの膣に、左手で後ろから乳房を揉みほぐしてきた。
「やめ…やめて」搾り出すような声を出すのだめ。
自分でもおかしいと思う。どうして、こんなに体が動かないのか。
頭では千秋先輩に悪い、こんな男に触られたくないと思ってるのに、大事な部分は感覚をなくして濡れつづけてしまう。
「変態ちゃん、実はいい体してるよね。驚いたよ。
でっかいおっぱいに、ピンクの乳首。あそこもじっくり見せてもらったけど、
毛は薄いし、ピンクだし。オレが今まで抱いた女の中でも一、二を争うくらい、いい体してるよ」
松田が甘く優しい声で耳もとでささやく。
「ね…だから、今日だけ、オレと…しよ?」
「あっ…」
くるっと体をひっくり返されて仰向けになる。
松田が何かペットボトルを口に含んで、のだめに口移しする。
口移しされそうなことは途中で予想したが、体が動かず拒否できなかった。
甘い液体が口内に注がれ、ごくんと飲みこむのだめ。
松田の舌がのだめの口内に入りこむ。
(また…ゴロワーズの香り。これのせいで先輩と間違えちゃったんだ)
「この煙草…」
「最近変えたんだ」
「先輩と一緒デス…」
「それは偶然だな」
松田はのだめの首筋にキスしながら髪を指で梳かす。
(なに、普通に話しちゃってるんだろう?なんだか…体がのぼせてて変デス…今、この甘いのを飲んでまた…)
「松田さん、何か入れました…?」
「…は?何って、薬とか?人聞きの悪い。そんなわけないだろ」
手の平でのだめの乳房を包み込み、舌先で乳首を転がす。
この人の愛撫は、千秋先輩とは違うけど…すごく繊細で優しい。
「きれいなおっぱいだね。感じてる顔もすごく可愛い。
どうせ千秋が帰って来ないなら、今だけオレを千秋だと思ってよ」
松田の舌先がつつーっとのだめの腹部を通り、のだめの大事な部分へと近づく。
松田はのだめの両足を大きく広げ、のだめの大事な部分のまん前に顔を近づけた。
「や…、見ないで!見ないでクダサイ!!」
脚に力を入れて閉じようとするが、両足首をつかまれ広げられて思うようにできない。
「どうせさっき見ちゃったよ。ピンク色でちっちゃくて…綺麗で、かわいいよ」
松田はのだめのクリトリスを舐め上げた。
「あああああ、あ・…」
のだめは体中の力が抜けていくのを感じた。快感に全身が支配されている。
舐められた瞬間、腰がベッドから無意識に浮いた。
松田はそののだめの反応を見て、舌を深くのだめの大事な穴に差しこんだ。
「ううーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
ちゅぱちゅぱ、れろれろ、と激しくのだめの穴と周りを舐めまくる松田。
野性的で動物的な愛撫。
「気持ちいい?…すごく良さそうだね。嬉しいよ。千秋は、こんな風に舐めてくれないの?」
「やっ…ああ、はあ…」顔を左右にふりながら悶えるのだめ。
「千秋はバカだな…こんな可愛い彼女を一人にしておくなんて」
のだめの尻を少し浮かせ、お尻の割れ目まで舌を這わせる。びくびくと揺れるのだめの体。
もう抵抗する気力はどこにもなかった。
(先輩…のだめ最低デス…ごめんなさい…ごめんなさい)
松田の愛撫は執拗に続いた。
丹念にのだめのクリトリスを舐め、舌で転がし、指先でつぶすように押しつけたかと思うと優しくなぞりあげる。
千秋の愛撫も執拗だが、松田のそれはもっと野性的で…でも優しくて…
のだめは快感に声を上げ続けた。
「変態ちゃん…可愛い。もっともっと感じて。こんなに感じる子初めてだよ。オレも気持ちいい」
この人の声はなんて優しいんだろう…
気が遠くなっていく。松田に身を任せる。
指先がふっとのだめの体から離れた。松田を見上げるのだめ。
松田はベッドサイドに置かれた小箱から何かを取り出している。
「あっ…」
のだめは一瞬たじろいだ。
「…入れたい。・…いい?」
松田は一瞬でそれを自分のペニスにはめた。のだめを組み敷く。
「あの…っ」
「やっぱり…ダメ?」少年のような目で松田がささやく。
「今だけ…変態ちゃんの…いや、恵ちゃんの恋人になりたい」
松田がキスをしながらささやく。
「お願い…」
のだめは頭がしびれて、何も返答できなかった。
気がつくと脚を開かれ、正常位での挿入の体勢をとらされた。
何も答えられないまま、松田のペニスの先がのだめを突つく。
「んっ…!」
その時、のだめの携帯が鳴った。千秋の着信音だ。
のだめははっと我に返って、ベッドサイドのテーブルに置かれた携帯に手を伸ばそうとしたが、
その手は松田に取られてしまった。手をベッドに押しつけられる。
「ダメだよ、千秋…だろ?
今はオレが君の恋人なんだよ。オレだけを見て…」
「やっ…!」
PPPPPPPPP!PPPPPPPPP!
着信音が部屋に鳴り響く。
松田のペニスがのだめを一気に貫いた。
「あああ……!!!」
執拗な愛撫によって濡れまくってしまっていたそこは、のだめの感情とうらはらに
容易に松田を深く飲みこんでしまった
「すげえ・…!!!気持ちいい」
松田がのだめの上で感嘆の声を上げる。
「なんだ・…ココ?すごい、吸いついてくる」
「いや、いやデス…もう…やめて」
松田がのだめの上で動き始める。のだめの中の感触を味わうように、ゆっくりと、でも力強く。
もうくちゅくちゅなんて音ではなく、ぐちょぐちょという水音が響き渡り、
のだめは自分の愛液でシーツがびしょびしょになっているのを感じた。
携帯の着信音が止まった。
(先輩…ごめんなさい。のだめは最低です…)
松田がのだめの両脚を深く抱え上げ、より深くつながる体勢をとる。
また水音が変わり、ぱしゃぱしゃという音になる。
「すごいいいよ、恵ちゃんのココ…最高だよ…すっげえ、本当に気持ちいい」
「んっ、んっ、んっ」
のだめはきつく目を閉じて、早く松田がいってくれることを願った。
なのに体は新たな体液を出してしまっている。水音が変わりながらも出つづける。
「ペニスが真空パックされてるみたいな感触だよ。すげえ気持ちいい。きつい…
千秋はこんな気持ち味わってきたんだ」
「千秋先輩のことは言わないでクダサイ…」
もう今は、先輩の名前は聞きたくない。
「今だけはオレが恋人だもんな…」
松田は泣きそうな表情を見せた。
「恵ちゃん…一晩だけなんてイヤだけど…夢を見せて」
本音なの…?
なんでこの人は時折少年のような寂しげな目をするんだろう。
くるっと後ろを向かされて、バックから挿入される。
「見えなくなれば、オレだって思わないでしょ?」
「ああ、あっ、んっ、んっ」
四つんばいになって胸を大きく揺らし、バックから突かれる。
ギシギシとベッドが揺れる音がする。結合部からぴちゃぴちゃと音が響く。
「恵ちゃん、最高…すごい締まる」
「はあっ、はあっ…ああ、あああ…」
さっきまでは早く終ることを願っていたのに、今はこの人を受け入れつづけたいと思っている?
今度は横向きに寝かされ、側位で挿入される。
確かにのだめは感じてしまっている。それも、いつもよりも…?
「いいよ、これもすげえ気持ちいい…」
横から突つき続ける松田。
指でのだめのクリトリスを愛撫する。
「き…気持ちいいデス…」
小さな声でのだめはつぶやいてしまったが、松田には聞こえなかったようだ。
「恵ちゃん。最後だけ、顔を見てイカせて」
松田はのだめを最初の正常位にした。
「ダメ…?」
また、あの顔。
「いい、デスよ…」
「ありがとう」
松田はのだめの両足をひじにひっかけ、大きく開かせる。
ぬぷ、と音がしてまた容易に松田を飲みこんだ。
「ちょっと乱暴に動くかもしれない…」
松田はいったん完全に抜いて、またのだめの一番奥まで入れて、を繰り返す。
野性的で乱暴な動き。でも…
「ああ!! ああ!! あああ!!!」
松田のものが奥まで押しこまれるたびにのだめが大きな声を上げる。
「ああ、ほんと、すげえ気持ちイイよ、最高だよ、恵ちゃん」
松田が顔を上気させて動き続ける。本当に気持ち良さそうで…
あの少年のような寂しそうな目が、今は見られなくなって、よかったと思ってしまった。
もう何がなんだかわからない。
ぱん、ぱん、ぐちゅ、ぐちゅ、と大きな音がひびき、ベッドが揺れる。
松田は背中まで汗がびっしょりになっている。
「恵ちゃん、もうオレ…」
「いって…いっていいデスよ、松田さん」
「恵ちゃん…!」
のだめは自分から松田の背中に腕を回して抱きしめた。
その時松田の動きが止まり、のだめの中で松田のものが跳ねるのを感じた…
・・…「夢、か」
松田はホテルのベッドで目を覚ました。朝だ…
足元にはビールの缶が数本転がっている。
「すげえ、リアルだったな」
自分の体やまわりを見渡したが、今のが現実だった痕跡はない。
昨日パリに着き、空港からホテルに向かうタクシーから学校帰りの変態ちゃんを見かけた。
千秋がパリにいないことは知っていたし、夜はなんの予定もなかったから、
変態ちゃんでも一緒に飲んでくれないかな、と一瞬頭をよぎったが…
声をかけることはできなかった。
「いくらオレでもな、憎たらしいけど憎めない後輩の彼女に手は出せませんよ」
松田は部屋に転がったビールの缶を拾い集めながら、窓の外のパリの朝の景色をいつまでも眺めていた。
…以上です。
夢オチになってますでしょうかね?
変態でほんとすみません。
気分を害された方、すみません。
松田は結局薬を飲ませたのかどうか?も、夢なので不明ということで…
読んでくださった方、本当にありがとうございました!
ごちそうさま。乙です。
変態なのも、松田とやっちゃうのも
夢落ちだからいいんだけど、
のだめの主観で書いてあるから
のだめの夢かと思っちゃった。
今後は気をつけた方が良いかも。
また自作をお待ちしてます!
乙です〜。
夢だから、不明だったりあやふやだったりするのは逆にリアルな感じがしました。
松田の最後の台詞が、なんかよかったです。GJ
GJ!
新鮮で良かった
>>253さんの千秋×のだめも是非読みたいです
268 :
253:2007/08/30(木) 00:22:53 ID:o+AKCiZO
ID変わってますが(寝ようと思って携帯から)
>>253です
確かにのだめの主観だったのに松田の夢オチではいかんですね〜
のだめがこんなリアルな夢見たらイヤかなと思いまして。
松田の主観にしたらすごい松田が黒い人になりそうでした。
まだまだ修行が必要ですね、頑張ります。読んでくださいまして、ありがとうございます!
冒頭二人のキャラが??と思ったけど
エロ部分に入ってからは水を得た魚のようで面白かったよw
私は、千秋の夢かと思って読んでたw
GJです。
GJ!
念願ののだめ、松田夢オチ、幸せです。
エロくて最高!!!
真空パック大爆笑でした。
はぅぅ〜。
えー、そんなそんなそんなことって…と
読み進めていましたが、夢でよかったです。
安心して寝られます。乙でした!!
sageは小文字で。
変なsageデスね
うん、面白かった〜。
職人様、乙です!
夢オチっていいね
色々な男から見たのだめって萌える
だれか、のだめ×菊地とか
のだめ×黒木(のだめが好きだった頃の)とか
書いてくれないかな〜
のだめ×黒木で、それが千秋の夢だった
……という神作品が過去にあったなあ。
黒木の夢で 起きたら
千秋になってた!(願望)なので
のだめとやってみた!!ってどーよ?
夢オチ…で千秋が、自分とのだめがする夢を見るってのを読んでみたい。
イタリアに行ってる間に、ふとさみしくなってのだめが夢に出てくる。で、いつもよりおもいっきり甘える(夢だから大胆)
甘々エチーで幸せ…と思ったら夢だった、みたいなの。
いいねー。それw
でも夢だからと思い切り千秋が甘えてたら、夢じゃなかったというのも読みたい
これ以上ないほどの甘々千秋でお願いw
同意。
千秋、夢オチだから、心の底からのだめに甘えちゃいなよ!
千秋の夢の中ののだめもまた(久しぶりだから)とびきりカワイイって感じで。
最中に、普段言わないようなあま〜い言葉を口にしてみたり。
起きて(夢を思い出して)大赤面するくらい甘々な千秋を…
どなたか書いてもらえないでしょうか?
千秋もとびきりかわいく甘えちゃってw
はうぅ…それ、禿しく萌えるwww
千秋×Rui、夢オチ書いている人いますか?
ちょい考え中…
ごめん、夢落ちでもイヤかもしれん。
そこは読まないようにするしかないんじゃないかな
前置きあればおk
書き手さんの前置き表示で、読み手はダメなら、スルー汁!デスヨ
オトナのお約束、おながい
前置き、夢落ちならカモーン
誰が見てる夢なのか、というのも表記してもらえるとありがたいです。
(松田×のだめで松田の夢 とか 千秋×RuiでRuiの夢 etc...)
カップリングと夢オチだけでいいじゃん。
誰が見てる夢かなんていらないよ。
最初に書いちゃったら、オチがなくてつまんない。
自分は書いて欲しい
千秋×Ruiの夢オチか、学生時代のくろきん×のだめ夢オチが迷うな〜
学生時代のくろきん×のだめだったら初めて同士だね
しかもくろきんビジョンの学生時代ののだめはすずらんだからなあ〜
くろきんの夢オチでのくろきん×のだめ(学生時代)だと、
初々しいというか、いわゆる少女マンガの世界になりそうで、なんかいいな。
くろきん夢オチは読みたいなw
私もカップリングと夢オチだけがいいな。
253さんのすごくワクワク、ドキドキで読めたし。
自分が凄く我侭かも知れないけど
くろきん夢オチ くろきん×のだめやRui夢オチ 千秋×Ruiだったら読みたいけど
それぞれがのだめの夢や千秋の夢だったらガボンなので是非是非前置き願いたい。
読んだ後に凄く嫌な気分になると思うから。
>>253さんは結局松田夢オチだからよかったものの
のだめの夢だったらきっと青緑になってたよ。
わかる、夢の中でものだめや千秋には浮気心芽生えてほしくないわ。
他のキャラがのだめや千秋を夢に見るのはいいんだけどね。
くろきん夢オチ、少し考えたんだけど、くろきんビジョンののだめが鈴蘭だからすごく普通におとなしくなっちゃいそうで難しい。
くろきんも初めてだからなあ。誰かうまく料理できる職人さんキボン。
くろきんが童貞だと、何故断定してるんだwww
経験者でもいいジャマイカwww
>>301 同意
>夢の中でものだめや千秋には浮気心芽生えてほしくないわ
今回のも松田の夢でほっとした。
松田夢落ちでもっとエロいのは、求められてないかな。
言葉攻め松田。
「入れてって言えよ」とか「千秋とオレとどっちがいい」とか。
そこまでいくとドン引きかな…
夢ならオケー
待ってます!
しかも千秋の夢オチとかは?
男って彼女が他の人にされているのを見たい願望が
心のどこかにあるらしいのでw
千秋の夢おちはやめて……
ここは基本的に千秋のだめカポーが好きな人が多いだろうから
たとえ夢落ちでも、そこに反するような可能性があるものは
注意書きあったほうが、無駄な混乱を起こさずに良いと思う。
事前に前置きさえちゃんとしてくれればおk
>>304 言葉攻め・・・ハァハァ
ドンとこいです
お待ちしてます
同じく。言葉攻め松田萌え
千秋が高橋くんに襲われる夢落ちが読みたいのは
自分だけですかね…
>>311 それは板違いw でもギャグ調なら見てみたいww 日本編後半の絵柄で脳内再生できそうだ
甘々ちあのだが読みたい…
あまあまちあのだ
言葉責め松田
リレー続きのクンニから
千秋×Rui
大学のだめ×くろきん
候補はこれくらいかな?人気はどうかな?
あと峰のだ千秋夢 もwww
リクエストのあったシチュじゃないでうが、ちあ×のだ書いてみました。
お初なんで文章が拙いですが、よろしければ。
少々千秋がSっぽいです。
318 :
317:2007/09/02(日) 11:02:49 ID:4LgefJp5
「真冬の夜に」
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
やっぱり今、選んでしまおう。
そう決心するとベットから起き出して書斎へ続くドアを開けた。デスクスタンドをつけると、まだ開きっぱなしの楽譜が散乱したまま。休暇明けのレッスンで、マスター・ヨーダはまた大量の課題を出したのだ。提示された11曲のうち4曲選んで弾かなければいけない。
「うーん、最後の1曲はどれにしましょうかね…」
ピアノの譜面台に乗り切らなかった楽譜たちを前に再び考え込む。ヒーターは止めていないしネグリジェの上からガウンも羽織ったのに寒いと感じるのは、底冷えするパリの夜のせいだけではない。
「…先輩の、バカ」
つい言葉に出てしまう。原因はほんの些細なことなのだ。ウィーンで別れてからも毎日電話かメールをくれていたのに、今日はなかった。それだけのこと。
例の一件以来、離れていてもきちんとコミュニケーションしようというのが二人の暗黙の約束になっていた。だけど今日に限ってのだめからもアプローチしたのに、携帯の電源は切れたまま、メールの返事もない。
「…こんなの、なんてことないですヨ」
忙しいのも知っているし、もっとずっと長く放置されたこともあったのに、たった1日でこんな気持ちになるなんて。
「いけない、集中。集中しなきゃ」
慌てて近くにあった楽譜を手に取った。ラフマニノフの前奏曲、すぐに頭のなかにメロディが流れてきて自然に空いた右手がデスクの上で踊り出す。
Andanteで流れる峻厳で悲しい旋律…でもpppなのにどうしてfff で弾いてしまうの?感情をのせちゃダメなのに、でも止められない。
「よせよ、指を痛めるだろ」
不意に大きくて暖かい手が私の右手を包み込んだ。耳元で聴きたかった声がささやく。
319 :
317:2007/09/02(日) 11:04:21 ID:4LgefJp5
「ふあっ、先輩!?どうして」
「マルレで緊急の理事会があって、1日だけ戻ってた。先刻やっと終わって
…でも朝にはミラノに戻らなきゃ」
「あっ、ご、ご苦労様です。そんな大変なのに寄ってくれたんですか」
「だって…」
椅子の背もたれ越しに抱きしめられた。
「連絡しなかったから、おまえが拗ねているかと思って」
「なっ、のだめはそんな心の狭い女じゃありませんよ」
「そうか?随分苛立っていたじゃないか」
そう言って耳たぶをあま噛みされる。
「ひっ、んっ、先輩いつからいたんですか?」
「先輩のバカ、からかな」
優しい手がいつの間にかガウンの紐をほどき、柔らかい舌が首筋を舐め上げる。
「あっ、こんなとこで…お顔を見せてくださいよ。それにだだいまのキスが、まだっ」
「やだよ」
少し意地悪な声で先輩が言った。
「バカはないだろ、バカは。だから…これはお仕置きだ」
不意に衣擦れがしたかと思うと、先輩は外したネクタイでのだめに
目隠しをした。
びっくりしたところを羽交い絞めにして立たせ、
ガウンを足元にすべり落とし、少し乱暴にデスクに押し倒す。
320 :
317:2007/09/02(日) 11:06:23 ID:4LgefJp5
足の間に先輩が割り込んでくるのが分かった。ネグリジェの前がはだけられ、
右の乳房を強く掴まれ、左の乳首を唇で弄ばれる。太ももの裏を5本の指で
なぞられたかと思うと、足先を口に含み、指の間を舐めまわす…次にどうされ
てしまうか分からない恐怖感と期待感が、嬌声を大きくしてしまう。
「やっ…あんっ、ここじゃイヤです。お願い…ベットで」
「そうかな、おまえのここは嫌がってないと思うけど。ほら、よく見せて…」
先輩がのだめの脚を充分に広げ、そこに仄かに暖かさを感じたとき、全てを悟った。
デスクスタンドで照らして…!?
「いやあああああっ、!!やです!見ないでぇ〜」
「どうして?こんなにきれいで、俺を欲しがって溢れているのに」
先輩の指が蜜壷に深々と入り込み、蕾に蜜を運んでなで上げる。
繰り返されるたびにくちゅっ、くちゅりといやらしい音がして、
のだめの羞恥心と快感を高めてしまう。
「こんな、こんなことっ、先輩に会いたかったかったけど、こんなカタチは…」
気が遠くなりそうなのを堪えてやっとの思いで言うと、目隠しの下から涙が落ちた。
「…ごめん、悪かった」
意地悪をやめて、はじめて先輩は真正面からのだめを抱きしめてくれた。
「罪な女だよ、お前は。どんなに離れていても、何をしていても、お前のことを
忘れるなんてできない。誰かに奪われてやしないか心配で、つい乱暴にしてしまった。すまない」
「うん、わかったから、しんいちくん」
愛おしさがこみ上げてきて、のだめも腕をからめ、黒髪をそっとなでた。
今度は大切なものを扱うように、腕と背を支えてデスクから起こしてくれる。
ようやく、おかえりなさいのキス。優しく、お互いの唇をついばむように。そして徐々に貪るように…
「最後まで、しよ…」
「ん…」
のだめがデスクに手をつき、背後で先輩のベルトがカチャリと鳴った。
ネグリジェの裾をたくし上げられ、腰を支えられた。
「いくよ」
甘い声とともに、一瞬で体の中心まで貫かれ…
321 :
317:2007/09/02(日) 11:08:20 ID:4LgefJp5
※※※※※※※※※※※※※※※※
ばさっ。
楽譜がいくつか落ちる音を聞いた数瞬の後、デスクに突っ伏している
のだということが理解できた。窓は薄明るく、長い夜も明けようとしている。
頬を伝った涙が前奏曲の譜面を濡らしていた。デスクスタンドは所在無く
投げ出された右手を照らしている。
「寒い…」
体を起こしガウンの前をかき合せた瞬間、下着を濡らし脚の間を伝う
体液を感じて、羞恥で頬が熱くなった。
「罪なのは…しんいちくんですよ」
そう呟くと、自分の体から出た色々なものを洗い流すためにバスルームに
向かった。
322 :
317:2007/09/02(日) 11:08:52 ID:4LgefJp5
以上です。夢オチですみません。
お〜リアルタイム遭遇。
GJです!
なんか文章が上品で素敵です〜!
「おいおきろよ、早く起きないと襲っちゃうぞ」なアマアマ真一君をお願いします
>>317 終り方が素敵!
しっとりしてて好きです
のだめ×峰コントを千秋×のだめで見たい
襲っちゃうぞww
一本書けたのですが…甘さ・エロともに不足気味です。
どうするか悩んだのですが、投下させてください。
千秋×のだめです。
329 :
328:2007/09/02(日) 23:46:42 ID:Rqxcxk2v
「じゃあ先輩、また明日!おやすみなさーい!」
いつもののだめの陽気な声が、まだ耳に残っている。
シャワーを浴びながら、千秋は今日ののだめとの会話を思い出していた。
…あいつも変わったよな…
日本にいた頃は、今ほどピアノの勉強を熱心にしている姿は見られなかった。
ただ、楽しくピアノを弾いていたい。
そんな彼女の演奏に惹かれていた自分もまた、その頃は今のような生活を想像できなかった。
ここはイタリア。
飛行機に乗れるようになった自分は、日本にいた時の自分とはまったくと言っていいほど違う生活を送っている。
パリに来ても変わっていなかったのは、のだめがいつも側にいるということ。
でも、今はそれも少し変化した。
離れて暮らすようになって、それでもお互いなるべく時間を作って会うようにしてはいる。
そんなに遠くに住んでいるわけではないけれど。
時々とてつもなく離れて暮らしている気分になる…ということは、のだめには言えない。
イタリアに来て、当たり前だが会えない日々を過ごしている。勉強のために来ているわけではあるが、それでも
一人になると、のだめのことを考えていることは多い。
…電話で話すって、以前のアイツとの生活では考えられなかったな…
いつも明るい声で(時々奇声を発しながら)おしゃべりをして、「おやすみなさい」と毎日同じトーンで寝る前の挨拶。
「会いたい」とは、決して言わない…俺も、あいつも。
バスルームから出た時、少し肌寒く感じたのが部屋の温度のせいではないことに
千秋は気付いていた。
330 :
328:2007/09/02(日) 23:48:58 ID:Rqxcxk2v
「せんぱ〜い!のだめデスよ!」
…のだめ?
「もう!せっかくのだめが来たのに…寝ちゃってるんデスかー」
…なんで…いま何時だ…
「早く起きないと、襲っちゃいますヨ〜」
うっすら目を開けると、のだめの顔がすぐ目の前にあった。
「うわっ!のだめ?なんでここに…」
「寝ぼけまなこの先輩…かわいいデス〜うきゅきゅっ」
嬉しそうにのだめが笑う。
「おま…なんでここに…」
「それはですね〜…」
そう言ってベッドに腰掛けると、起き上がった俺の首にすっ…と腕を回してきた。
「先輩に会いに来たんですよ」
「はぁ?おまえ学校は…」
ふいにのだめの顔が近づく。小さなキス。
「会いたかったんです、しんいちくんに…」
「…のだめ…」
ぎゅっとのだめが抱きついてくる。
まだ少し頭はぼんやりしていたが、のだめの吐息を肌で感じて、徐々に目が覚めてくる。
そっと背中に腕をまわして、ゆっくりと確かめるように抱きしめると、クスッとのだめが笑った。
「先輩…さみしかったでしょ?」
「え?」
「のだめに会えなくて…」
「…」
少し答えに迷ったが…まだ寝ぼけているふりをして、ゆっくり耳元で「うん」と答えた。
「会いたかった…」
小さく囁きながら、そっと耳朶にキスを落とす。
くすぐったそうにして、少し体を離したのだめが俺を見上げる。
真っ白なワンピース…ほんのりピンク色に染まった頬、潤んだ瞳。すべてが可愛らしく思える。
すごく久しぶりに会えたような…もう何ヶ月も会っていなかったような不思議な気分になり
普段は口にしない、でもいつも心のどこかで思っていることを、今はとても伝えたいような気がして…
331 :
328:2007/09/02(日) 23:50:00 ID:Rqxcxk2v
「すごく…会いたかった」
「のだめもですよ」
「本当は、もっと…そばにいたい…」
「そうですね…」
…いつもは素直に言えないけど、今は…
そんなことを思っている俺の心の内を知ってか知らずか
のだめは額をくっつけてきて、少し意地悪そうに笑った。
「…もし、のだめがいなくなっちゃったら…先輩はどうしますか?」
「…」
…考えたこともない。考えたくもない。
言いようのない不安が、自分の中に小さく渦巻いた。
「…んっ」
答えをはぐらかすように…意地悪い質問をしたのだめに抗議を示すかのように
少し強引に唇を塞ぐ。
下唇を甘噛みして、そのまま舌を挿し込み絡ませる。
「んんっ…せ…んぱ…い…」
途切れ途切れに、のだめの声が聞こえてくる。
強く抱きしめながら、そのまま激しく口づけを繰り返して。
自分の中に渦巻いた不安を掻き消そうとする。
唇が離れると、のだめはうつむいて俺の胸に顔をうずめる。
「いなくなるなんて言うなよ…」
「…ごめんなさい…」
そっと頬に触れてこちらを向かせると、のだめの目には涙が光っていた。
「どうした?」
「のだめだって、先輩に会いたかったんですよ」
「うん」
「っていうか、本当はいつも一緒にいたいんです。でも…」
そう言うと、またうつむいて言葉を飲み込む。
その姿がいじらしくて…
やわらかく、大切なものを包み込むように抱きしめて…「ごめん」と素直に謝った。
勝手に家出したり引越したり、こんなふうに勉強といって会えない日が続いたり…
ふるふると、のだめが首を振る。
そしてまた、小さなキスをくれる…
「さみしいのは、のだめだけかと思ってたんです。会いたいって思ってるのも。」
でもよかった、と言って…俺にまた抱きついてきた。
332 :
328:2007/09/02(日) 23:51:07 ID:Rqxcxk2v
のだめの体は相変わらずやわらかくてあたたかい。
バスルームから出てきた時の、あの肌寒さもすべて忘れさせてくれる。
ワンピースを脱がせて直にその肌に触れ、豊かなふくらみを撫で上げると、のだめの口から可愛らしい声が漏れる。
久しぶりに味わうその硬く尖った頂も、ゆっくりと口内で舐り、痛くないように甘噛みする。
ビクッ…とのだめが反応するたびに、自分自身も高まっていくのがわかる。
「はぁ…ん…あぁ…っ」
いつもは言わない気持ちを伝えるように、いつもよりやさしくしているつもりだけど…
時々見せる切なそうな表情に、声に、もっと応えてやりたくて。
…どうすればいいだろう。
のだめの中に自身が入った時、のだめはうっすら目を開けて俺をまっすぐに見上げた。
「し…んいち…くん?」
「…な…に?」
動きを止めずに…次の言葉を待つ。
「あっ…ん…っ…のだめの…こと…っ」
…わかってる。聞きたいんだろ。いつも言わないから。
両腕でのだめの頭を挟むようにして、耳元に唇を寄せる。
小さく…でもちゃんと聞こえるように、その言葉を囁くと
のだめの中がきゅっと反応する。
もっと、もっと…
「ん…はぁ…のだめ…もぅ…」
「…ん」
手を取って、指を絡ませる。
そして、もう何度囁いたかわからないその言葉を
もう一度…はっきりと口にした。
「…好きだ…」
333 :
328:2007/09/02(日) 23:53:29 ID:Rqxcxk2v
「のだめも、先輩のこと大好きデスよ〜」
腕枕してくだサイと言いながら、のだめが寄り添ってくる。
頭をクシャクシャと撫でて、ぎゅっと抱き寄せると、幸せそうにのだめが微笑んだ。
…この表情、たまんねぇ…
「のだめ、今日はとても満足デス。いっぱい愛の告白を聞けましたから」
「…たまには…」
「うきゅっ、かわいいじゃないデスか〜。いつもそんなふうだといいんですけどね〜」
「うるせぇ…」
クスクスとのだめが笑ったかと思うと…すっと起き上がって俺を見た。
「先輩、電話ですよ」
「え?」
どこからか、携帯の着信音が聞こえる。すごく遠いような…
「のだめから、電話です。さっきみたいに、いっぱい聞かせてくださいね」
「のだめ?なに言って…」
334 :
328:2007/09/02(日) 23:54:56 ID:Rqxcxk2v
…見えるのは薄暗いホテルの部屋の天井だ。
部屋は相変わらず少し肌寒く、先ほど感じた暖かさは、この部屋のどこにも微塵も残ってはいない。
携帯が鳴っていた。
夜中とわかっていても、出ずにはいられない。
早く出なくては。この電話はきっと…
「…もしもし先輩?」
「…のだめ…」
「ごめんなさい。起こしちゃいましたよネ…」
すごく申し訳なさそうに小さな声でのだめが話す。
「いいよ…どうした?」
「えっとー…その…なんだか声が聞きたくなっちゃって…」
…会いたいとか、さみしいとか。
俺たちはなぜか口にしない。
それが、きっとお互いにどこかで不安に感じているということをわかっているのに…
(いっぱい聞かせてくださいね)
「のだめ」
「はいっ…本当にごめんなさい。もう大丈夫です。先輩もお疲れだろうし…」
「俺も…」
遮るように言葉を発したけれど、やっぱりどこか恥ずかしくもあり…
少し寝ぼけたふりをして続ける。
「声、聞きたかった…」
「…ふぉぉ〜」
…すごくまぬけなのだめの声に、つい吹き出してしまいそうになる。
やっぱり「いっぱい」は無理だな。
「また電話するから」
「はい…」
「…帰る時は、ちゃんとおまえの部屋に寄るから」
「はい…先輩?」
「なに?」
「酔ってませんか?」
「…ばーか」
むきゃっといういつもの奇声を聞いて、妙な安心感でいっぱいになる。
夢にまで出てきたぞ、と言おうかと思ったけれど…思い出して急に恥ずかしくなりやめておいた。
…欲求不満とか言われそうだしな…。
夢じゃなくて、早く会いたいという気持ちを伝えることもなく、またいつものように電話を切ろうとした。
「おやすみ」
「おやすみなさい。いい夢を!」
「…のだめ」
「はい?」
「夢見るなら、俺の夢見ろよ」
「…相当寝ぼけてマスね…」
苦笑いしながら、もう一度おやすみと言って電話を切った。
また彼女が夢に出てくることを期待しながら、ベッドにもぐり込む。
肌寒く感じた部屋は、いつのまにかほんのりやわらかなあたたかさに包まれていた。
*****END*****
335 :
328:2007/09/02(日) 23:56:06 ID:Rqxcxk2v
お目汚し失礼いたしました。
誤字脱字、あったらすみません。
むはー!萌えますた♪GJ!
寝る前に読めてよかった。
GJです!!
あまあまですな〜
読みおわって幸せな気分になりました!
GJ!
あまあまラブストーリーだぁ!素敵!
のだめが「のだめから電話です」って
生霊ちっくでツボでした。
GJ!!
そんな夢みた千秋かわいいよ千秋
でもチアキ夢精し…いやこの話はやめましょう
乙でしたー
GJ!
朝からあまあま。はぅ〜んです。
3回読み返してしまいました。
GJGJ!!
読後感も甘い余韻があって素敵*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
GJ!
幸せになれますた(゚∀゚)
343 :
328:2007/09/04(火) 00:00:33 ID:FsP6qjZu
読んでくださった方々、ありがとうございました。
GJもいただけて…幸せです。
甘々な展開を妄想して書き始めたのですが、甘すぎるとどうも千秋が別人のようで…このくらいが限界かな?と。
久しぶりに書いたので、投下できるほどのものかどうか悩んだのですが、読んでいただけて良かったです。
本当にありがとうございました。
>328
GJ!
夢で逢えたらっていいなぁ
この甘々路線で是非続編もキボンヌ
>>328 GJ!!
二人の絆を感じることができてすごくよかった
目から汗が…いい話ありがとう。
みんな千秋×のだめのあまあま話を渇望してたんだね。
私もGJつけました☆
が、千秋×のだめ×峰とかの夢落ち3Pなんて全く需要ないですよね…
>>347 すげー読みたい!
千秋の夢落ちでぜひ!
>>347 峰の夢オチで読みたいかな…
千秋の夢でってのはちょっと想像つかないし、自分は読めないかも…
前置きありでお願いします。
ばっちこ〜い
352 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:15:28 ID:TQyCUuJ+
>>347 新鮮なシチュだな〜wktk
まさか、千秋総受けじゃないよね?!
354 :
347:2007/09/05(水) 06:54:58 ID:i/JF0JQL
>>347です
では、峰視点でやってみます
時間かかりそうですが…
多分ギャグ風味wになりそう?
時期も峰が清良に出会う前の大学時代とかのほうがいいですよね。
そのうち、投下したいと思います。
355 :
328:2007/09/05(水) 12:59:43 ID:K5FDgr3H
あれから(休日が続いたこともあり)もう1本書いてみました。
続き…といえるほどのものではないかと思われますが
イタリアから帰ってきた後の千秋×のだめです。
相変わらずエロは不足気味ですが…
>>347さんや他の職人の方々の投下があるまでの
繋ぎ程度に読んでいただけたら幸いです。
356 :
328:2007/09/05(水) 13:00:35 ID:K5FDgr3H
「あれっ、先輩?峰くんと一緒だったんデスか〜?」
チャイムを聞いてのだめが扉を開けると、峰と千秋が並んで立っていた。
「千秋のオケのリハを見に行ってたんだ!いやぁ、いい刺激になったぜ!」
「…来るなら一人で来いよ。なんで俺がおまえの送り迎えをしなくちゃいけないんだ…」
「だって〜俺にはこの街さっぱりわかんねぇしさ、迷子になっちゃうし…」
あ〜さむい、と言いながら峰がズカズカとのだめの部屋に入ってくる。
「おい峰、おまえの部屋は隣だろ」
「え…そうなんだけどさ、なんか腹減ったなぁと思って。のだめんとこに何か食べるもんない?」
「ん〜そうデスね…」
材料ならあるんですケド…と言いながらのだめが千秋を見上げる。
「今夜はこのアパルトマン自慢の素晴しいシェフが登場!…ってことでいかがデスか?」
…やっぱり俺が作るのか…
そう呆れながらも…千秋は久しぶりにのだめに食事を作ってやれるのが少し嬉しくもあった。
「じゃあ今から作ってやるから、ちょっと待ってろ」
「お〜サンキュ!メルシー!…っと、じゃあオレ清良に電話してくる。あと親父にも!」
「でた、親父…」
「親父きっと心配してるだろうしな〜ちょっと長電話になるかも」
30分後くらいに来るぜ!と言って、にぎやかなその男は部屋から出て行った。
「相変わらず賑やかというか…けたたましい奴」
「いいじゃないデスか〜なんだか楽しくて。のだめは峰くんに会えて嬉しいですヨ」
…まぁ、確かに懐かしい友の来訪は嬉しいものだけど。
「うきゅきゅ〜ごはんっ!今夜のメニューはなんですか?」
そう言いながら目を輝かせて、のだめが千秋を見上げる。
…二人きりになったのは久しぶりだな…
イタリアから帰ってきた時には、すでに峰がこのアパルトマンに到着していて
千秋がのだめの部屋に来るとなぜか峰もやってくる…といった感じだった。
「材料って何があるんだ?」
二人で並んでキッチンに向かう時、少しだけ手と手が触れた。
357 :
328:2007/09/05(水) 13:01:55 ID:K5FDgr3H
キッチンにたどり着く前に、すっとのだめが千秋の前に立つ。
千秋の胸に顔を近づけて…「はぅ〜ん…先輩のニオイ…」
「オイ…」
「久しぶりです…」
じゅうでん…と言って、クンクンと顔を埋めて匂いを嗅ぐ仕草を見せる。
そっとのだめの髪を撫でてやりながら、ふと…イタリアで、のだめが夢に出てきた時のことを思い出す。
…あの時と同じ、白のワンピース。
撫でていた手をのだめの頬に添えて上を向かせ、そっと唇を寄せる。
はじめは額に。そして瞼、鼻、頬と口づけをして…
ゆっくり…唇と唇を重ねる。
「んっ…」
久しぶりに味わうその唇はとてもやわらかく、のだめの唇から時折漏れる声はとても甘く…
じんわりと、頭の奥が痺れるような感覚を覚える。
何度も触れるだけのキスを繰り返して…確かめ合うように…でもやっぱり物足りなくて。
「せ…んぱ…い」
のだめが千秋の背中に腕をまわしたのが合図になったかのように、その瞬間から深いキスへと変化していく。
静かな部屋に二人の唇から漏れる音が響きはじめ、その音がまた二人のキスをさらに激しいものにしていく。
「はぁ…っ、せんぱ…い…」
「ん…メシ…作らないと…」
そう言いながらも、二人はキスを止めることができない。
「のだめ…」
ようやく唇が離れて…でも視線は絡み合ったままで。
「先輩…のだめ…」
ピンク色に染まった頬に、潤んだ瞳。
…やばい…
抱き上げて、ソファーにそっと座らせると…のだめはそのまま横になってしまった。
「…はぅ…久しぶりで…力が入らないデス…」
…キスしかしてないのに。
いつも敏感に感じてくれる…そんなのだめを、千秋は何時もたまらなく愛しく思っていた。
「せ…んぱい?」
横たわったのだめの上に、千秋が覆いかぶさる。
「あ…峰くんが…来ちゃいますよ…」
「ん…ちょっとだけ…」
まだ何か言いたげなのだめの唇を塞ぐと、千秋はゆっくりと…確実にのだめが感じるところに手を這わせていく。
358 :
328:2007/09/05(水) 13:03:02 ID:K5FDgr3H
ワンピースを脱がさずに、千秋の手はのだめの敏感な部分をなぞっていく。
服の上からでも指の動きを感じて、のだめはピクンっと体を震わせて、切なそうに吐息を漏らす。
何度も何度も口づけを繰り返しながら…その手はのだめのワンピースの中へとたどり着いた。
「あっ…!ほんとに…だめ…デスよ」
「ん…まだ…大丈夫」
実際そんなに時間がたっているわけではなかったが、いつ峰が部屋に入ってくるかわからない。
…わかってはいるけれど。
千秋の手は止まらずにのだめの体を這い、のだめもまた…千秋にもっと触れてもらいたい気持ちが溢れていて…
「…やめてほしい?」
のだめの耳元で、千秋が低く囁く。
その綺麗で長い指は、すでに熱く湿った下着の上を円を描くように動いている。
「ん…ぁっ…だって…ぁ」
二人しかいないこの空間ではあるけれど、大きな声を出すのは今は躊躇われる状況で。
のだめが声を出さないように必死で堪える姿が…また千秋にはどうしようもなく可愛くて…
すっ…とショーツの横から指を滑り込ませると、もうそこはすっかり熱いものが溢れだしていて
それらは千秋の指に絡みついてきた。
「こんなに…なってるのにやめられないだろ?」
そういうと千秋はその潤みを掬い上げ、のだめがもっとも感じるあの場所へ指を移動させる。
ビクッ…とのだめの体が大きく反応して、少しだけ太腿を閉じようとする。
一瞬仰け反ったその首筋に舌を這わせて、鎖骨のあたりにたどり着くと強く吸い上げた。
「あ…っん…だめぇ…」
のだめの目尻から涙がこぼれる。
どんどん激しくなる指の動きに、赤くなっていた顔をいっそう紅潮させてのだめが千秋にしがみつく。
「…んっ…し…んいち…く…っもぅ…だめぇ…」
「…ん…いいよ…」
やさしく千秋が耳元で囁いて…そんな声とは反対に激しく動いていた指が強くその突起を押し上げた。
「ぁっ…あっ…あぁぁっ」
腕の中でビクビクと体を震わせるのだめを感じて…千秋はとてつもない満足感を感じていた。
359 :
328:2007/09/05(水) 13:04:35 ID:K5FDgr3H
「いやぁ〜やっぱり親父の話は長かったぜ」
「…ふーん」
「あれ、まだメシ出来上がってねぇの?のだめは?」
「風呂。手の込んだもの作ってやってるんだから、ありがたく思えよ」
「うわぉ、さすが千秋!天才って何でもできるんだな…」
…何でもってことはないけどな。実際には簡単に出来るものを作ってるけど
コイツにはそんなことまでわからねぇだろ。
「ほわぁ〜いいニオイです」
のだめが髪を拭きながらリビングに入ってくる。
千秋はふと、のだめの姿を見て…顔色が変わった。
「おい!おまえ、ちゃんと髪を乾かさないと風邪ひくぞ!」
「え〜でもお腹空きました…」
「ちょっと来い!」
そう言いながらのだめの襟首を掴んで、ベッドルームに連れて行く。
「ちゃんと髪乾かしてから来い。あと…冷えてくる時間だから首元あったかい服に着替えとけよ」
後半は少し小さい声で話す千秋を少し怪訝に思いながら、渋々のだめが髪を乾かすために
ドライヤーを持って鏡の前に立つ。
タートルのセーター洗ってあったかな?などと呑気に考えながら、鏡の中の自分の首元に気付いて…
「ぎゃぼっ!」
…やっと気付いたか…
あんなの峰に気付かれたら、誰に何言われるかわかったもんじゃねぇ…
「お〜い千秋!腹減った〜早く早く〜」
「あーもう、うるせぇ。おまえも少しは手伝え」
「え〜オレ中華しか作れねぇもん」
…中華すらろくに作れないであろうことはあえて口には出さず
しばらくこの状況が続くのだろうかと、少し憂鬱に思いながらも千秋は黙々と準備を進めていく。
「いただきま〜す!」
「ウマイ!うまいぞ千秋〜」
「はぅ〜ん、先輩は天才デス!」
ワイワイとたわいも無い会話を繰り広げながら、峰とのだめが料理を口に運ぶ。
着替えてきたのだめが、嬉々として食べる姿を見ながら
千秋は次に二人きりになれるのはいつだろうと、一人思いに耽っていた…
***** END *****
360 :
328:2007/09/05(水) 13:09:46 ID:K5FDgr3H
以上です。読んでくださった方、ありがとうございました。
>>347さんの3P、すごく楽しみにしています!
本誌ももうすぐ次号発売日。
萌えはあるでしょうか…
>>360 うわーいいもん読ませてもらった。
堪能〜。GJ!
ごちそうさまでした!
GJ!
峰にばれてしまうんじゃないかと
こっちまでドキドキしましたw
GJ!
自分もドキドキしちゃったよ。
おもしろかったー!ありがと♪
GJです!
峰も重要なスパイスw
こんばんは。いつも萌えさせていただいています。
萌えに任せて上であがっていた黒×のだを書いてみました。
黒田×のだめ の夢オチです。
くろきんの夢ですが、あくまでも黒×のだエロ有りなので
苦手な方はスルーでお願いします。
Lesson38と39の間のイメージで書きました。
くろきん目線のため、迷いましたが文中の表記を
「のだめ」ではなく、「恵」にしました。(会話ではのだめ表記もあります)
また、のだめのキャラと部屋に、くろきんフィルターがかかっています。
大丈夫そうな方のみ、お願いします。
リードを削っていた。
帰宅してから、何も食べていない。
コンクールに向けた練習と千秋たちとのオケの練習に追われ、だいぶ疲労していた。
「でも、これだけはやっておかないと…」
黒木はこの作業が、嫌いではなかった。
地味な作業ではあったが、リードを作っている時は無心になれる。
だが、最近はそうでもなくなってきたようだ。
「恵ちゃん」
気がつくと、その名を口にしてしまうときがある。
(恵ちゃんは、好きって言ってくれた。
オーボエの音ー
ボクの奏でるオーボエも
好きになってくれるだろうか?)
机の上には、小さな鉢植えの鈴蘭があった。
先ほど、オケの練習の帰りに花屋で見つけて買ってきたのだ。
清楚で可憐で愛らしい。
一目見て、愛しい女性に似ていると思った。
先日のおにぎりのお礼と言えば自然に渡せるかもしれない、
そんなことを考えた。
「次のオケの練習のときに、会えるといいな…君に」
数日後ーーー
オケの練習はつつがなく終わり、帰り支度をしていると
三木清良がにこにこしながら近づいてきた。
「最近の黒木くんの演奏、すごくいいわね」
清良は出し抜けにそう言った。
「そう? ありがとう。君のような人に誉められると嬉しいね」
「本当よ。前からすごく上手だと思っていたけど、最近すごく脂が乗っている感じ!
もしかして恋をしているのかしら?」
清良はふふっと笑った。
ドキッとした。
千秋から聞いたのだろうか?
もし聞いていたとしても、恥ずかしがることなんかないのだけど。
ーーモーツァルトにぴったりね
と清良が言いかけていたその時、練習室の窓からボブカットの人影がちらりと見えた。
「ご、ごめん…!」
黒木は慌てて清良に謝ると、荷物を抱えて飛び出した。
「野田、恵ちゃん!!」
呼びかけると、その女性は振り向いた。女性と言っても、少女にしか見えない可愛らしさである。
「黒木くん」
淡いブルーのワンピース。小さな花柄は、白い鈴蘭の柄だった。
(やっぱり…恵ちゃんは鈴蘭が似合ってる)
「あの、これー」
おずおずと、黒木は鉢植えを差し出した。
「ほわぁー。 お花デスか?」
恵はキョトンとしていた。
「あ、あの、この間の おにぎりのお礼にと思って」
もう少しスマートに渡したかったのに、言葉が上ずってしまって全く決まらなかった。
恵はじっと花を見つめていたが、
「ありがとうゴザイマス! かわいいお花デスね〜」
と言い、両手で包み込むようにして受け取った。
その、輝くような笑顔の愛らしさ。
(あぁ……)
もともと恋愛経験が乏しく、恋よりもひたすらストイックに音楽の道を歩んでいた。
これほど一人の女性にほれ込んでしまったのは初めてと言ってよいほどで、
花を受け取ってくれたことだけでもう彼は天にも上る気持ちだった。
(もしかしたら、これは夢なのかもしれない)
ただ漠然とそう思った。
(もし夢だったら…)
「恵ちゃん!」
「ハイ?」
「今夜、空いてますか?!」
恵が、大きな目を見開いてこちらを見ている。
「今夜、デスか?」
怪しまれてしまっただろうか。でも、もう後に戻ることなどできない。
黒木は深く頷いた。恵にか、それとも自分にか。
「もし予定がなかったら、一緒にごはんいかがですか」
心臓が口から飛び出るような思いだったが、身体の奥から声を振り絞った。
「いいデスよ」
恵の返事は、なんともあっさりしたものだった。
「い、いいの?」
「いいデスよ。どこで食べますか?
あっ、裏軒がいいですかね。峰くんのおうちだから、永久フリーパスだし」
だが峰の実家では、邪魔が入ってしまうかもしれない。
特に峰と親友だと言う千秋は黒木の恋路に反対しているようだったから、こんな日に会いたくはない。
「あ、いや、できれば別のお店がいいな…」
「別のお店ですか?」
恵は少し考え込んだ。
「でものだめ、今月ピンチなんデス。だから裏軒以外では…」
「だったら、ボクがご馳走するよ」
「えっー」
途端に恵の瞳がぱぁっと明るくなった。
(可哀そうにー。恵ちゃん、ひもじいのかな)
「あっ。それじゃあ、ご馳走になるだけでは悪いので、
のだめがご飯作るのはどうデスか?」
恵が鉢を持つ手に力をこめ、前に乗り出して言った。
「め、恵ちゃんがご飯?!」
青天の霹靂だった。
それから二人は共にスーパーひとしくんで買い物をし、約束どおり会計は黒木が負担した。
恵の家にたどり着いたのは、夕方だった。
まだ辺りは明るかったが、恵の部屋の玄関に入ったときは陽が入らなくて
思いのほか暗く感じられた。
「どうぞ。ちょっと散らかってマスけど」
電気を点けながら恵が案内した部屋は、
ピアノ科ならではのグランドピアノとベッドが部屋の大部分を占めてはいたが
女子大生らしいきれいに整頓された部屋だった。
(女の子の部屋に入るなんて、初めてかもしれない)
黒木は胸がいっそう高鳴るのを感じた。
静かな部屋の中でその鼓動が恵にまで聴こえてしまうような気がして、
恵に背を向けてシャツの胸の真ん中を拳で押さえた。
恵は手に持っていた鈴蘭の鉢をテーブルの隅に置いた。
「黒木くん、座っていてクダサイ」
「う、うん。でも、何か手伝ったほうがいいんじゃ…」
(またマロニーの味噌汁が出てくるのかな)
「いいんです。のだめ、今日は鍋にしますから。鍋は失敗したことがないんデス」
「へぇ。そうなんだ。よかった。
あ、でもやっぱり何か」
「いいんデス!」
キッチンのほうへ向かおうとする黒木の腕を恵は掴み、強い力で後ろに押さえつけてベッドに座らせようとした。
「のだめがやりますから! 黒木くんはここに座っていてくだサイ!」
あまりにも強く押されたので、黒木はよろめいてベッドに尻もちをついた。
そして、なんとその弾みで押したほうの恵までもが、黒木の上に倒れ掛かってしまった。
「うわっ」
「ぼへぇっ」
結局黒木は恵の下敷きになり、二人はベッドの上で重なる格好になった。
恵の柔らかい髪の毛が黒木の鼻先で揺れ、華奢な身体が腕の中にあった。
(どうしよう)
「恵みちゃ…大丈夫」
そう言って恵の身体を起こしてやろうとした。
が。
頭では紳士的に振舞おうとするのに、身体がそのとおりにしようとしない。
恵の細く括れたウェストを押さえる腕に、力が入る。
(こんな風に、しちゃいけない。だけどー!)
「恵ちゃん!」
その名を口にすると、まるで堰を切ったかのように想いがあふれ出す。
「恵ちゃん!恵ちゃん!」
ひたすら名を呼んだ。そして彼女の身体を、肩をかき抱く。
しかし、何度も何度も呼んでいるうちに、段々と我に返ってきてしまった。
何も、言おうとしない恵。
ただ、彼のなすがままに、彼の上に横たわり抱かれていた。
「ごめん…」
急に怖くなり、黒木は抱きしめる腕の力を抜いた。
「ごめん…恵ちゃん」
(だめだ。こんなことをして。もう絶対に軽蔑された)
「ごめ…」
「どうして」
「え?」
「どうして、謝るんデスか」
突然恵が口にした言葉は、彼の予想しない言葉だった。
しかし、説明しようにもうまく説明できるはずもなく、
また何かを言おうとすれば、また ごめん と言ってしまいそうな気がした。
言葉を捜していると、恵はまた言った。
「どうして、謝るんデスか。
イジワルしたんですか。それともふざけてっ…」
「違う!」
黒木は半身を起こして、恵を自分の隣にそっと下ろした。
恵はベッドの上に上半身を寝かせ足は床に下ろし、半身になった黒木の目を下から見つめた。
「違うんだ、恵ちゃん。
ふざけてなんかじゃない。
ボクは」
大きく息を吸い込んだ。
「ボクは君が好きなんだ!」
恵は、目を丸くして黒木を見つめ続けた。
「君が千秋くんと話しているのを見たあのときから、ボクの頭の中から君の姿が離れなくて…」
黒木は、しどろもどろに告白を続ける。
「あの、す、鈴蘭も、花屋の店先で見たときに、君にそっくりだと思って買ったんだ。
ボクは 君のことがー」
そこまで言ったその時、半身を起こして恵は顔を黒木に近づけた。
「からかってるんじゃ、ないんデスよね…?」
「からかってなんか」
んっ。
小さな声が漏れた。
恵の桜色の唇が、黒木の唇に軽く触れた。
「め…」
「しっ…デス」
恵はそう言うと、恥ずかしそうに少し俯いた。
「のだめ…のだめも、黒木くんのこと」
その言葉が終わらぬうちに、今度は彼のほうから口づけた。
恵の長く細い指が、彼のうなじに絡みつく。
慣れなくて、お互いに不器用なキス。
唇が、恵の肩をそっと抱き寄せる掌が、身体の奥が、熱くなっていくのを感じていた。
頭の中は真っ白だった。
二人の唇がゆっくりと離れ目が合うと、恵は恥ずかしそうに黒木の胸元に額を寄せた。
黒木は彼女の髪の毛を優しく撫でた。
その手はやがて首すじから肩へ下り、背中へと這った。
背中から腰へと指が伝うと、恵は身を縮める。
(かわいいな)
何度か恵のその反応を愉しみ、彼は自分の胸に額を押し付ける彼女の髪に口づける。
女性経験は殆どなかったので自信はなかったが、
彼女の反応は自分を受け入れてくれていると彼は思った。
恐る恐る背中を這わせていた掌を、脇腹を伝って恵の胸へと持っていく。
下着とワンピースの上からでも、かなり大きくて柔らかい。
初めはそっと撫でていたが、すぐに我慢ができなくなり、
黒木は再び彼女にキスをしながら、そのふくらみを掴んだ。
「あっ…」
恵が小さな声をあげた。
その声を聞いた瞬間、もはや黒木を止めることなど彼自身にもできなくなってしまった。
恵の唇を少し乱暴なほどに吸い、左手をワンピースの裾の中へともぐりこませる。
「黒木く…」
恵は反射的に太腿を閉じたが、彼の左手は太腿を通り過ぎて背中へ行き、
ブラジャーのホックを外した。
片手で外すのは少し手こずったのだが、恵には気づかれずに済んだようだった。
そして黒木は恵をベッドに寝かせ、今度は彼が上に覆いかぶさって、
恵の淡いブルーのワンピースを喉元までたくし上げた。
「い、いや。恥ずかしいデス…」
恵は少し抵抗するそぶりを見せたが、黒木がブラジャーを上にずらして
小さな突起の片方にそっとキスをすると、今度は身をよじらせて熱いため息を漏らした。
そのまま左手で恵の右の胸を愛撫しながら、もう片方の乳首を口に含んで転がす。
恵の漏らす息は湿り気を増し、愛撫を続ける掌からは強く速い鼓動が感じられた。
「恵ちゃん」
「はっ、はぁっ…。なん…ですか…あっ」
恵は泣くような声を上げた。
黒木はブラジャーと同じ純白のショーツの上から優しく撫でた。
「あ、ぁっ」
恵は一層大きな声を上げてよがった。
そこは、経験の薄い黒木からしてもはっきりと判るほど、潤んでいた。
「恵ちゃん、いい? ここ、解いても」
黒木は返事を待たずに、ショーツの紐を引く。
紐はいとも簡単に解け、恵は顔を背けた。
「ずるいデスよ…」
「え?」
「のだめだけ、こんな…。
黒木くんもハダカ、見せてください」
「あ、ごめん…。そうだよね、脱ぐよ」
「あと」
「なに?」
「恥ずかしいから。電気消してくだサイ」
着ていたシャツを脱ぎ捨て、部屋の灯りを消した。
恵はベッドの中心に移っていて、黒木が恵の上に覆いかぶさるとベッドがきしんだ。
シングルベッドなので、二人が横になると明らかに狭かった。
「恵ちゃん、こっちにおいで」
黒木は腕枕をするようにして左腕に恵の頭を乗せさせ、キスをした。
恵の咥内を深くくわえ込み、喉の奥のほうまで犯していく。
唇や、その周りがどろどろと溶けあっていくような気がしたが、そんなことはどうでもいいと思った。
「んっんんっあふっ」
お互いに不慣れなぎこちなさはあったが、ただひたすらに相手を求めた。
手探りで恵の両腿を開かせる。
「んんっ」
彼女は脚に力を入れたが、黒木はそれを許さず茂みの中に指を這わせた。
「あふっ!」
ゆっくりと中指を出し挿れしてみる。恵は口を両手で押さえながら、こらえるようにしていた。
「いや?」
「いやじゃ、ないデス。あっあん!いやじゃないけど…あっあっ」
「いやじゃないけど?」
「あぁっ!だめ!だめです!」
「やめる?」
恵はふるふると頭を振ってよがる。
「やっぱり…。黒木くん、あふっ、イジワルして、マス…あっ」
口ではどう言おうと、恵の身体が拒否していないことは黒木にも判っていた。
シーツが濡れてしまうほど、溢れ出す蜜。
恵の蜜は黒木の指にまとわりつき、卑猥なほどの水音を響かせている。
ゆっくりと出し挿れしていた指を速めていく。
蜜を纏ったその指で、突起を優しく擦ってみた。
「ひぁっ!い、イヤです…もう、のだめ…もう…あっ!」
「…………」
「く、黒木くん?」
忘れていた。
こんなことになるなんて思っていなかったから、今日は何の用意もしていない。
でも、ここで引き返すなんてこと、できるわけがない。
「黒木くん? どうしたんデスか?」
頭が真っ白になって、ズボンのポケットに指を入れると、
何故かポケットの中から、コンドームが一枚出てきた。
「あ、あれ?」
今日恵とこうなるまで、久しく恋人がいたことがなかったのにー。
(なんでこんなものが入ってるんだ??)
頭が混乱してきたが、考えている暇はない。
(誰のだか知らないけど、ここに入ってるって言うことは使っていいって言うことだよな)
パッケージを開けて、中身を取り出す。
暗い部屋の中だけれど、見られたらと思うと恥ずかしくて、恵に背を向けて急ぎ装着した。
その動きから恵も黒木が何をしているかは察したようで、黙って待っていた。
「ごめん、待たせて」
「は、ハイ!」
「挿れても、大丈夫?」
一瞬躊躇したかに見えたが、恵は「ハイ」と小さな声で頷いた。
「力、抜いていてね」
黒木は恵の脚を開くと、ゆっくりと挿入を始める。
恵は痛がっているのだろうか。黙っているが、時折力が入る。
下腹に力を入れられると、締め付けられて一気に達してしまいそうになる。
「恵ちゃん、痛い?」
「んっ、大丈夫デス…」
「恵ちゃん…」
繋がったまま、キスを繰り返す。
「あふっ」
恵はキスに答えてくれる。
「動くよ?」
「んっ」
ゆっくりと腰を前後に動かす。
陰部が擦れて、一層淫猥な音を立てている。
「んっんっんっはぁっ」
「め、恵ちゃんっ、かわいいね…」
「んんーっ!あんっ。見ないで、クダサ、あっ」
恵は黒木の肩にしがみついてきた。
汗が、髪をつたってぽたぽたと落ちるのを感じる。
(夢じゃない…夢じゃっー)
ずぷ、ずぷ、と音を立てて、恵の中をかき乱す。
ゴムを装着けていても、彼女の中の温度が伝わってくる。
ゆっくりだった腰の動きはすぐに速度を増し、
浅かった挿入も今では奥の方まで深く突き上げている。
強く突き上げるたびに恵の爪が深く黒木の肩へ食い込んでいったが、
痛みは不思議と感じなかった。
「あふんっ!んんんっ!」
「めぐみちゃんっ!!」
(だめだ…もうっ)
「ごめ…もう…ボクーあっ」
「くろきくー」
ガタガタガタッ!!
「いたっ!」
ゴンッ。
「〜〜〜〜〜」
(あ、あれ? ここは…)
目を擦ると、そこは自分の部屋の机の下だった。
(夢、だったのか…)
「はっ」
慌てて下腹部に目をやったが、幸い何も汚してはいなかった。
あと少し長く夢を見ていたら、間違いなく放っていたに違いない。
憧れの女性とのデートも、告白も、なにもかも、
全てが夢だったのは残念だったが、それならばせめて夢精しなかっただけでもよしとしよう。
机に突っ伏したまま寝てしまい、その格好で夢精するなんて情けなさ過ぎる。
どうやら、夢の中での絶頂の寸前に椅子から転げ落ちた落ちたようだった。
おかしな体勢で寝てしまったので、身体のあちこちが痛い。
窓を閉め切っていたためか、それとも夢のせいか、全身汗でびっしょりだった。
身体が痛いのでゆっくりと体勢を立て直す。
窓を開けると、明け方の爽やかな風が入ってきた。
ひんやりとした風に当たっていると、
先ほどまでのことが本当に夢だったのだと身にしみてくる感じがした。
(あ、そういえばリード…)
はっとなって机を見ると、
夜のうちに完成させておいたリードがきちんとケースに納められ、
その隣には小さな白い花を咲かせた鈴蘭が揺れていた。
(恵ちゃん、
いつか君に、伝えられたらいいな。
今度は夢なんかじゃなくー)
---終---
以上です。
夢っぽさと、のだめっぽさの間を取るのが難しかったです。
どうもありがとうございました。
GJ!
黒木くんの乙男フィルターとのだめの変さが
マッチしててすごいです
>>379さん、ありがとうございます。
今見直していたら、
>>368で、黒田になってしまっていました。
本当に申し訳ありません。
何度も打ち直しているうちに、誤打してしまったようです。失礼いたしました。
吊ってまいります。
GJ!
黒金ってどこまでもいい人キャラ(ハァト)
382 :
328:2007/09/06(木) 07:00:43 ID:wk/9jxIj
読んでくださった方々、GJと感想をくださったみなさま、どうもありがとうございました。
落ち着いて読み返してみると「ん?」と思う文章や表現があったりして…まだまだ未熟だなーと自分自身感じております。
また何か妄想したら、投下させてください。
本当にありがとうございました。
>>378さん、GJ!
クロキン…乙女w のだめもいい感じでした〜
>>369 何故かポケットからコンドームが…のくだりでバロスww
いい夢オチでした。GJ!
黒木くん夢ながいwww
武士ぶりに萌えました。
GJ!
今更ですが、リレー
>>152さん の続き書いてみました。
155の直後からスタートです。
ギャグです。
かなり、ゆるいです。
大目に見てもらえるとありがたいです。
386 :
385:2007/09/06(木) 19:59:15 ID:BhbVRhOn
いつもだったらほっといても収まるのに…のだめのやつ
は〜、取りあえず朝メシ喰うか。
ヨーコから荷物が届くまで、米もないとか言っていたが、さすがに
あの変態でもさっきの今では来ないだろう。今日はサラダとフルーツでいいか?
濡れた髪を拭きながら、千秋は冷蔵庫を開けた。
レタス、チーズ、おっ、胡桃もいいな。それと、リンゴ、ぶどう…
エスプレッソメーカーのスイッチを入れ一人分のコーヒーを準備し、
サラダとフルーツの盛り合わせを仕上げていると、
コンコン
「せんぱ〜い、おはようございマス!今日の朝ごはんは何デスか〜?」
えっ、のだめ!?
声に振り返ると、そこにはいつも通り能天気にヘラヘラ笑うのだめが
おなかすきました〜なんぞと腹をさすりながら、部屋に入ってきた所だった。
「あ〜、先輩!なんでコーヒー一人分なんですか!ひどい夫デス。」
のだめが一人分のコーヒーに気が付いて文句を言ってくる。
こいつなんでこんなに普段と変わらないんだ?
さっきおまえ、オレに何したんだよ!
今朝はもう来ないものと思っていたのだめの出現に、いつもの突っ込みを返す事も出来ずに突っ立っていると
のだめが「充電」とオレの腕にすがり付いてくる。
オレの腕に絡みつくのだめの白い手が目に入った瞬間、先ほどの感覚が蘇ってくる気がした。
―この手でオレの…
387 :
385:2007/09/06(木) 20:03:51 ID:BhbVRhOn
「・・・って、あれ?先輩どうしたんですか?顔、赤いデスよ?」
オレの腕にすがりつく右手はそのままに、のだめは左手をオレの額に伸ばしてくる。
「熱はありませんね〜?どうしたん・・・むきゃ!」
離れていく左手をとっさに捕らえてしまったオレに、のだめは驚き奇声をあげる。
「せんぱい…?」
のだめの呼びかけにも応えられず、ただ捕まえた白い手をみつめ、そして、その指先に口付けた。
ふと腕の重みが無くなった事に気が付き、のだめを見ると真っ赤な顔をして固まっている。
さっきは嬉々として寝込みを襲ったくせに、なんでこんなんで恥ずかしがってんだ?
本当、変態の考える事はわかんね〜。
のだめをぼーっと見つめながら、変態の思考回路に思いを寄せていると
腕をつかまれたままの変態は、ますます赤くなり意味不明の奇声をあげている。
その様子が可笑しくって、可愛くって…
そっと抱き寄せ、額に口付けた。
「…しんいちくん…? あ、あの…のだめ、ガコ …」
「まだ、時間あるだろ…?ちょっとだけ…」
388 :
385:2007/09/06(木) 20:05:24 ID:BhbVRhOn
身じろぎしてオレの腕の中から逃げ出そうとするのだめを両手で抱き込んで、その瞼に、頬に順に口付ける。
震える睫毛は、晩秋の朝の日差しで淡い金色に見える。
本当に、あんな事する変態なのに、なんでこんなに・・・・・・
そっと触れるだけのキスをしながら、ゆっくりと背中から腰をなでていると、
おずおずとのだめの手が背中に回ってきた。
それを合図に、のだめの口内にそっと舌を差し入れ徐々に深いキスに移行する。
繋がった唇の隙間から漏れるかすれた声、押し付けられる柔らかな胸・・・
今朝の衝撃的な出来事もあいまって、オレは夢中になってのだめの唇を貪っていた。
「ん・・・ ふぅ、 ・・・ ひゃぁ!」
腕の中、のだめが急に逃げるように体を離した。
柔らかな唇を急に奪われ、ちょっとムッとしながらのだめを見やると、体…ではなく、オレから腰を離してる・・・?
げっ!! さっき抜いたばかりなのに…!!
真っ赤な顔をして荒い呼吸を整えているのだめを見ていると、さらに存在を主張するようになってくる。
朝から興奮している自分に、我ながら呆れ返りながらも自分を止める事ができず、
無理やり抱き寄せ、もう一度口付ける。のだめの唇を喰いつくすくらいの勢いで・・・
左手で頭をしっかりと押さえつけて、のだめの舌を思いっきり吸い上げる。
立ち上がった自身を誇示するようにのだめに腰を押し付け、
右手でのだめのヒップを揉みしだく。
389 :
385:2007/09/06(木) 20:06:32 ID:BhbVRhOn
・・・ガクッ!
「あへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やらしか〜〜〜」
「!!のだめ!?」
なんでだよ!さっき、自分から触ってただろ!
腕の中、へにゃっとした変な顔で気絶しているのだめと、すっかり元気になった事を主張している自身を
見比べ、オレは深くため息をついた・・・
プップーーーー
窓の外から朝の喧騒が聞こえてくる。
あぁ、早くのだめ起こして、学校に行かせなきゃな。
メシ食う時間ないし、なんか弁当持たせてやらないとダメか?
しかし、はあ・・・・・・・・・・・・・
−おわり−
385です。
以上です。
お目汚し、失礼しました。
やらしか〜www
まってました(・∀・)
いっぱい自分から変態行為してても「やらしか〜〜」と気絶しちゃうのだめ激カワ!
のほほん具合が絶妙です。GJ!ありがと〜!
GJ!
千秋、がんばれ。あと少しだ。
GJ下さった方々、読んでくださった方々、
どうもありがとうございました。
また何か萌えが溜まりましたらお邪魔させていただきます。
>>385 やらしか〜〜にやられましたw のだめ萌え。GJです。
では名なしに戻ります。
GJ!
とりあえず次は千秋にのだまん見せないとか?
ネタバレきたよ!
楽屋でラブラブって萌シチュだ〜!どこまでしちゃう??扉絵の続きをどなたか〜!
本番前にやっちゃうとは思えないや。まったく妄想できない。
あるとしたら、のだめから千秋に軽くキスくらいかな。
エロ抜きにしても
本番前の楽屋に居ることを許可してんのって
かなりすごいよね
精神的繋がりはかなり強い
多分、先にのだめが席に戻ると楽屋を出るだろうね。
がんばってくださいね、じゅうでーん(はぁと)に、千秋は素直に充電するんだろうな。
ハグしてちゅーくらいふつーにしてるんだろうよ(;゚∀゚)=3ハァハァ
>>399 そうそう、「頑張ってくだサイね!ちゅっ(はーと)」って感じかと。
以前の千秋なら頭押さえつけて「さっさと席へ戻れ!」って言ってそうな感じだけど
今ならのだめからのハグもキスも拒否らず(むしろ内心喜んで)受け入れてそう。
エチーは公演が終わった夜に…
>>400 のだめ周辺の男の影に危機感抱いてるから、
のだめの愛情表現は、嬉しい&安心で喜びもひとしおだろうね
>>401 www
尻尾があったらばんばん振ってるよね
ちょw千秋カワユス
尻が持ち上がってしまいそうなほどにぶんぶん振り回しすぎてたりしてwww
リレーの続きまだー?
あ、今日のだめの誕生日ですね。
祭りも何も起きなかったけど…
そうだね
誕生日ネタ投下あるかも!?て期待してたけどなさそうだね
のだめおたんじょびオメ!!
職人さま不在でつか?
萌えをお願いします。
お願いばっかりしないでマターリ世間話でもして待つですよ
お願いばっかりではないんだけどな。
新たに書きたいけど、萌えシチュも浮かばないし…
他の職人さまの新作ももっと読みたいんだよ。
以前、清良×峰の隣の部屋に泊まった千秋×のだめが
声をひそめてセックスするやつが萌えたなw
千秋×のだめがいちゃこらしてるとこへ
峰が入って来ちゃうってのが読みたい。
>>411 どこだか忘れたけど、虹でそんなのいくつか見たよ。
>千秋×のだめがいちゃこらしてるとこへ
>峰が入って来ちゃうってのが読みたい。
もちろん新作で同様シチュもカモン!
千秋未遂シリーズで、貫通版書いてるという神がいたよね。
未遂待ちなのかなー。それも読みたいデス
リレー、もういっそ貫通させてあげてほすぃ…
リレー開始が8/4だから1ヶ月半近くじらされてるのかw
リレーでまでカワイソス、千秋。
確か貫通版を書いている職人さん、いたね。そろそろ投下でもいいかも。
私はおぱい編、ちんこ編投下しましたが、貫通は難しいです〜。
住人じらしプレイですねw
そろそろ貫通読みたい。
のだめの初体験ものって大好きだ。
貫通、投下需要ありですか?
のだめの誕生日ネタ書きかけなので、書き終わったら投下予定です。
パリ未貫通設定です…
かなーり長いです。
すみません。
とりあえず裏前まで投下しますね。それで、裏読みたい方がいらっしゃれば、また投下します。
たんじょおび。
今日はのだめの誕生日。
センパイに、一ヶ月も前から、それとなぁく、しつこくアピールしたのに。
今日はマルレへ普通に行っちゃって連絡すらありまセン!
夫失格デス!
もう夜の8時。今日がもう終わっちゃいマスよ〜…ここはメールしてみマスかね。
sb:SHINNICHIKUN
text:OTUKARESAMADESU.KYOUWAOSOKUNARIMASUKA?
“会いたいデス”そう書きかけて、消した。
センパイが、音楽をなにより大事にしてるのは分かってる。私もそうだから。
遅くなりますか?までで、送信ボタンを押して携帯を放り投げてベッドに横たわった。
のだめ馬鹿みたい。ターニャの誘いも断って。部屋も掃除して。いい香りの入浴剤を入れたお風呂にも入ってお洒落もしたのに。
あ〜ぁ。今年は何にもない誕生日。
でもセンパイとこうして恋人になれて、同じパリにいて、お互いの音を楽しめてることだけで、幸せだって思おう。
だけどなんでかな。すぐ貪欲になっちゃう。
「しんいちくんのバカー」
そう叫ぶと…
「人をバカよばわりすんな」
低い声がしてドアがあいた。
慌てて体を起こした私の目は、涙でにじんだ。
そこにいたのは、おっきな花束を持って、壁に寄りかかる、待ちこがれたあなた。
「カギかけろよ。危ないぞ」
そう言って、私の好きな、優しい顔で、笑いかけてくれた。
センパイ…しんいちくん…
「し、いち、く」
「…ん?」
涙で声にならなかった。
平気なはずだったのに。
顔を見て、おさまらなかった感情が一気に溢れだして。
そのまま、玄関に立ったままのセンパイに抱きついた。
「きて、くれないかと、思った」
「ごめん」
「忘れちゃ、ったのか、と思った、」
私らしくない泣き言に、センパイは長い腕を優しく体にまわして抱き締めてくれた。
「驚かせたかったんだ」
「しんいちくんの、バカ。かずおー…」
言いかける私の頬に優しく、細い指がかかる。
クイッと持ち上げられて、
微笑むセンパイの顔が近付いて。
軽いキスの雨が降ってきた。
まぶたに、まだ涙の乾かぬ目尻に、頬に、おでこに、あごに、そして唇に。
さらに、愛しい気持ちがこみあげて。もっともっとセンパイに触れたくて、触れてほしくて。
衝動につきたてられて一度離れた唇を、自分から追い掛けた。
噛みつくように、口付けた私にセンパイは戸惑い気味で。
「…のだ、め?」
唇を離すと、ちょっと戸惑うセンパイの胸に顔をうずめた。
「センパイが欲しいデス。プレゼントに、くだサイ」
そうつぶやいた。
割り込んですみません。
どうせならリレーで、と思って貫通導入部書いてみましたが不要ですかね?
では、投下致します。
ゆっくり優しく、二人に本懐遂げさせてあげましょうw
今朝の事を思い出して、顔がカッと熱くなった。
興味本位で手にしてしまった先輩のあれ。
そして、体に押し付けられた先輩のあれ。
朝勃ちって、生理現象なんだって聞いた事ある。
だから、あれはきっと先輩も無意識の元での変化。
だけど。
抱きしめられて、キスされて。
……あんな息も出来ないくらいのキスは初めて。
そんな中で、感じた先輩の体の変化。
かたくて、熱かった。
手のひらにあった時はただ面白くて、男の人って不思議と思っただけなのに、
押し付けられたものはまるで先輩の気持ちそのもののような気がして……。
わかってるんです。
ひとつになりたい。
のだめも同じです。
……もう、遠回りはイヤ。
「なっ……えっ、何泣いてんだおまえ」
お風呂を終えた先輩が、ベッドの上に座って泣いている私に声をかけた。
ゆっくり近づいて、顔を覗きこまれる。
先輩は不可解そうに「なんだよ?」と聞く。
でも、声は静かで優しく、あたたかかった。
「先輩、座って」
「?」
促されるままベッドに腰掛け、先輩は体を私に向けた。
ふわっとシャンプーの香り。
それから、いつもの先輩の香り。
胸がきゅんとなる。
それから、体の奥に熱い何かがともる。
「部屋に帰ったんじゃなかったのかよ」
帰って、さっとシャワー浴びて戻ってきたんです。
裾の長いネグリジェと、改めておろしたての下着。
女の、決意デス……。
私は姿勢を正して正座し、先輩の目を見つめた。
大好きで、たまらないほど大好きで、だから。
「今夜、のだめを先輩のものにしてください」
「……は?」
「のだめが気絶しても、やめないで……」
「それは……」
まずいだろ、と言う先輩の声に被せるように続けた。
「先輩と、ちゃんとひとつになりたいデス……」
>>418さん、いらっしゃいますか?
リレーが本格的に始まる前に
ぜひ続きをまとめて投下していただけると、嬉しいです。
本誌の表紙だけだと萌えが足りない……。
嫌だから気絶してるんじゃないんです。
大好き、っていう気持ちが、うまく体に追いつかない。
気絶する直前の気分の高揚。
体のあちこちでぱちぱちと弾ける何か。
そして、そのあとはいつも、自分のそこは濡れていて……。
先輩に抱かれたい、って体は叫んでる。
でも、でも、気持ちだってもうずっとそう。
また気絶するかもしれないけど、それで止まるなんて、もうイヤ。
「……ほんとにいいんだな?」
先輩の長い指が涙をすくう。
こっくり頷いて、大好きな大きな手に自分の手を重ねた。
「お願いします……!」
先輩はわかった、と返事をして、唇に触れるだけのキスをしてくれた。
好き。
先輩が好き。
指が震えるけれど、恐いんじゃない。
「……もうとめらんねーからな」
「真一くん……大好きデス」
覆い被さってくる先輩の首にしがみついて、自分から唇を重ねた。
とりあえずここまで。
>418さん割り込んですみません。
あれでとりあえず投下終了なのでしょうか?
何も書かれないので書き込みしてしまいましたが……。
これで貫通進めばよいのですが。
要らなきゃスルーで。
418です。かきためたのを一度消してしまいorz
今再書きため中です。
すみません、418です。
なんか、リレーも投下されたし、続きはもう書きません。
えーとね。
>418さんが書く貫通ものは、あなたの作品として投下してくれればそれでいいと思うんだ。
いろいろな人のいろいろなSS読みたいからね。
それは書き途中で、別のものを投下します、というのも理解は出来るんだ。
けど、それも途中までで、投下中にいなくなってしまう。
ここまでです、とも何も書いてくれていないじゃない?
それって、読んでるほうにも、今回の私のように投下のタイミングがかち合った方にも
不親切だとは思えないかな?
結局、リレー初めてしまった私も配慮が足りないと言われればそれまでですが。
>>431さん、ごめんなさい。いったん投下の感覚を開けるのを、レスしたつもりが、なってなくてぷつんと終わってしまってました。
文書まったく消えてしまったし、リレーも再開したみたいで、求められてるのとずれたのを投下してしまったなぁと思って。
言葉たりなくてすみませんでした。
まあ、文章消えはね……あれはSS書きにとって最悪の悲劇だ
>>418さんもリレーが終わったあたりで再度まとめて投下してくださいよー。
いろんな書き手さんのを読みたいので、まったりと期待しながら待ってます。
リレーがもし続かないようなら、前置きして先に投下してしまっても構わないと思いますよ。
せっかく一度お書きになったのなら、めげずにもう一度チャレンジしてくださいー!!
>>423さんGJ!
リレー続き読みたいよ。
途中で「もう書きません」って…新参さん?このスレでそれはやってはいけないこと。
たとえ消えてしまったとしても、一言謝って前置きして「また後日」に改めて投下するべきだと思う。
418さんも423さんもGJ!
いっぺんに二つの話が読めて幸せだ・・・
話がサンドイッチになって、一瞬混乱したけど、
そこはそれ妄想の達人wですから問題ナッシング!
423さん、続きを・・・ハァハァ。
418さん、再投下待ってまーす。
>>418たん、
>>423たん、GJ!!
それから、住人さんの優しさに漏れが泣いたw
418たんみんな待ってますから。
いろんな人がいるから、続きを投下する前にいろいろなレスがつくと思うけど、
まぁ、ココはそういうトコロだから、落ち着いて、ぜひ全部書きあがってから、投下してくださいね。
418たんの焦らしプレイ…気長に待ちますよ!
>裏前まで投下しますね。それで、裏読みたい方がいらっしゃれば、また投下します。
これは誘い受けだろ?違うのか?
誘い受けするわ途中放棄するわ…なんで今回住人は甘いんだ?
自分は同じ書き手としてムッとしたよ。ここは今よっぽど職人が不足してるんだなって思った。
確かにね。
ここは本来裏を投下する場所だと思ってたんだけど、
リレーで寸止めが続いたから(?)イイのかと思ってしまったのかも。
>>418さんの内容自体は悪くないんだけど、裏まで書いて欲しかったこと、
いきなりやる気がなくなってしまったように見えたことが良くなかったな。
でも、雰囲気悪くなるのはイヤなので、投下待ちしてます〜
ほんじゃ、続き〜
のだめがそっと舌を差し込んできた。
幼い動きで、懸命にオレにキスをしてくる。
もちろんそんな事は初めてだ。
微かに震える体と一緒にベッドへ倒れ込み、もう一度瞳を覗きこんだ。
うっとりうるんだ瞳がオレを見つめていて、そしてゆっくり瞬きをする。
まっすぐなその瞳に、もう揺るがないんだという強い意志を感じた。
もう少しゆっくり待つ自信はあった。
焦らなくても、気持ちがあればいつかはちゃんと遂げられる。
のだめの体がオレを受け止められるまで、待てばいい。
そう考えていたけど。
もうやめないからな。
今夜、何があっても、おまえをオレのものにする。
のだめが体を浮かせてくれるのに助けられながら、胸元を緩めたネグリジェをずらしていく。
真っ白な肌。
レースのついた、白地にピンクで刺繍が施された可愛らしい下着。
やはり、ショーツはサイドが紐で。
今夜はこれをといて、その中まで……。
嫌でも、ふっくらとした丘が目につく。
早く見たいと思う自分は、変態なんだろうか。
「あ……」
「ん?」
「電気……」
「消すか?」
「お願い、しマス」
一旦ベッドを離れた。
スイッチをoffし、ついでに自分が着ていた長袖シャツとスウェットを脱いだ。
「先輩……どこ?」
「いるよ、ここに」
月明かりは差し込むけど、これじゃ暗すぎる。
明るいのはもちろん嫌だろうが、真っ暗じゃ余計不安かもしれない。
「あ……いた」
「これくらいなら、灯り、いい?」
デスク脇のランプをつけると、少し離れていてもちゃんと表情がわかるくらいに明るくなった。
のだめの安心したような表情に、オレもなぜだかほっとする。
「じゃ、続けるぞ」
「……ハイ」
再びのだめに覆い被さり、抱きしめた。
華奢なラインをみせる首筋から鎖骨に唇を押し付けながら、布ごと乳房を手のひらに包む。
は、とのだめは微かに息を漏らした。
柔らかい胸。
早く直に触れたい。
今朝、抜いてる最中に何度も思い出した、この胸に、直に……。
「外すぞ」
背中に手を回し、ホックを外す。
そして。待ち望んでいたものが顔を出した。
……思わず息を飲む。やっぱり……。
「綺麗……」
「あ……」
外したブラは床に落とし、白くまあるい二つの山の間に吸い付いた。
甘い香り、滑らかな肌、柔らかい膨らみ。
頬と唇でそれを堪能してから、ぴんと主張をしはじめた蕾を口に含んだ。
「あっ!」
のけぞる胸元にもう片手を添え、そっと揺らしながら親指で小さな乳首をなでる。
なんだっけ、これ。
ああ、マシュマロだ。あれに似てる。
甘くてふわふわ、いつまでも触れていたい、そんな感触。
「気持ちいい……」
「それ、こっちのセリフだと、思うんデス……」
「え……あ、いや……」
「おっぱい星人……」
「うるせ……のだめのくせにこんな胸しやがって」
くそ、ほんと、反則……!
「あっ、あん……せんぱ……はうぅ」
口の中でかたくしこっていく蕾を、舌で弾き、音を立てて吸う。
のだめは赤らめた顔をいやいやと左右に振るが、指先は優しくオレの髪に絡めている。
漏らす吐息は艶めいて、小さく上がる声は高い。
感じてる、よな?
よかった。
のだめのそんな姿を確認しつつ、手のひらを少しずつ下へずらしていった。
とりあえずここまで。
まあ、気楽にやりましょうや。
頭ごなしに批判するより、教え諭してあげるのが大事だと気付いた今日この頃。
GJ!だ、誰か続きを〜
ごめん、よく分からないんだけど
>>442で442さんの書く分は終わり?
続きは別の人が書くの?
今までは「あへー」まで書いて一区切り、続きは別の日の設定だったと思うのだけど。
いや、それならそれでいいんだけど、ちょっと混乱しちゃったので教えてください。
今までのは小エピソードとして3レス程で終わっていたけど、
貫通は長くなるだろうし、リレーなら活性化するかと思ったんだよ。
気絶してもやめない、としたので、何回か気絶させてもいいかも。
その度書き手変わるのもありかな。
その方がいいなら、↑に書き足して「あへ〜」一時中断にしますが。
なるほど。レスありがとう。
私はどちらでもいいと思いますが…
どっちだろう?と思っただけなので。
スレ汚しスマソ。続き楽しみにしています。
>>442 GJ!!
のだめの決意と「なにがあっても…」の千秋の決意、
二人に本懐遂げさせてやりたい442たんの気持ちも感じましたよ。
続きもwktkして待ってます
それと、最後の産業に禿同w
萌え〜
続きまってまーす
じゃ、一旦のだめを「あへ〜」させておきますw
そっと目開くと、先輩が胸に顔を埋めているのが見えた。
目をつむって、私の胸のてっぺんに吸い付いては離す。
ぷるん、とはじけ出た乳首は濡れて光っていた。
胸全体に沸き起こったざわざわが、だんだん体中に流れていく気がする。
熱い。
先輩の触れるところ全部。
「やっ、や……あ〜ん……」
気づけば、声はもう押さえられないくらい。
こんな声が出るんデスね……。
でも、気持ちいい。
おっぱい、触られるのってこんなに気持ちいいんデスね。
ふわふわ、ほわほわ、先っちょはじんじん。
やだ、先輩。
ちゅうちゅう吸って……赤ちゃんみたい。
あ、かわいい……。
はう〜なんだかとっても、愛しくてたまりまセン……。
「あ、や、はぅ」
お腹……くびれないから、触られるのイヤなんデスけど……。
ちょっと体をよじってみたけど、熱い先輩の手のひらが、何度も胸の縁とおへその辺りを行き来する。
……それだけなのに、なんか。
あ、そですよね、絶対。
少しずつ先輩の指先が下がる。
何処へ、なんてわかってる。
どうしよう、のだめ……。
熱いんデス、そこが……。
触って欲……イヤン、ダメ、そんな、ハシタナイ。
はうぅ、でも……むずむずして、きゅんきゅんして。
「あ……!!」
びくん、と揺れたのは、私の体?
「やっ……!!」
足の付け根に……やっ、先輩……!?
「あっ、あ……やぁ……っ!?」
先輩の手のひらが、私の大事なところを包み込んでいた。
ショーツはそのままに、ぴったりと先輩の手のひらが……。
胸にそうしてくれたように、優しく揉みほぐされるような動きを感じる。
恥ずかしいけど嬉しいような、体中に溢れる甘い感覚。
その中に時々電流のような得体の知れない感覚。
どうしよう……。
おかしくなりそうデス、のだめ。
あ、やだ……指……が!!
「のだめ……」
「やっ、あん、ダメ……」
あう、だめ、ばれちゃう……。
ショーツの脇をこじあけて、先輩の指先がのだめの大事なところに触れてしまった。
ぴちゃ、くちゅ……。
……微かにそんな音が聞こえた気がした。
「……濡れてる、いっぱい」
……いやーーーーん!!
「あへ〜〜〜〜〜〜」
体がきゅっと固まって、視界と思考はぱたりととまった……。
とりあえず「あへ〜」で区切り。
まだパンツも脱がしていないwww
では、続きます事を祈っております。
gj!仕事早いなw
とりあえずいつ目覚めるのか…ww
いちいち上から目線がウザイ
なんかまぁ、もにょもにょする
ほんと空気悪いね、ここ。
文句言うのは簡単で誰でも出来るもんな。
職人あってのスレだって何度言ってもわかんないんだな。
リレー続くの待ってるよ、私は。
叩かれ慣れてるくらいじゃなきゃ一級の職人にはなれません
それが2ch
内容については別に申し分ないと思うけどな。
モッタイナス
連休のおともには、ぷりごろ太新作DVDとリレーの続きデス!!
最近は随分優しいと思うが〜?
誘い受けは嫌われるけど、最初の頃は不安だから「読んでくれる人いるなら」と思っちゃうな。
そうそう、かなり優しいと思う。
>>418みたいな書き手が登場したら、以前のここなら叩きまくってたよ。
だいたい「誘い受け」「もう書きません」に何でこんなに寛容なのか…
ストーリーが長いやら中田氏したんじゃないか?とやらで、内容はいいうえに「ちゃんと最後まで書いて投下」してる作品にすら怒濤のレスがつくのにね。(「中田氏はいい内容とは言えない」とか言われそうですがね)
まぁとりあえず、自分もリレーの続きが読みたいですよ。
時間が合えば参加したいと思います。
読み手の方がよっぽど上から目線だと思うよ、このスレ。
もう書かないとか誘い受けしてるのはスルーで、リレー進めて続けやすいようにしてくれた書き手には小言言うんだね。
叩かずに教え諭したのが「上から目線」なのか?
呆れるよ。
せっかくわくわく展開なのに、台無しだ。
暗いと不平を言うよりも
進んで放火を致しましょう
ここのスレは職人じゃなくて読み手が神なんだね。
読んでやってるんだから大人しく投下してろってか?www
>>463 以前から思ってたんだが
純粋な読み手よりも書き手兼読み手がうるさい気がするのは気のせいか
たまーに投下する書き手兼読み手だけど、ここが気まずくなるのはいやだ。
1日何回もチェックするほどここが好きさ。
今回はタイミング的に2作続いてしまったけど、誕生日編もリレーも、それ以外の短編も
なんでも美味しくいただきます!楽しみにしてます。
書き手兼読み手ですが…そりゃね、書き手だってそれなりに真剣に書いて、読み手の反応を気にしながら投下するわけですよ。
ちゃんと最後まで書いて投下するのがごく当たり前で、途中で「もう書きません」なんて半端な気持ちでここに落としてない。
読み手になってる時も、そんな中途半端なもの読みたくない。
今まではここが荒れてもカキコしたことなかったけど、今回は途中放棄したやつが擁護されてるのが、書き手としてちょっと腹立たしかっただけ。
後日でいいから、続きを投下する姿勢をみせてほしかった。
ただの読み手だけど↑が正論だと思う。
あー。最近ほとんど投下もないし、なんとかこれ以上雰囲気悪くしない様にと思って、
マナー違反者にも優しく接してみたのに逆に荒れてるねぇ。難しいねぇ。
2chは選良の支配する空間だからねぇ・・・
あんまり馬鹿馬鹿しいもんで忘れてたけど、>442GJ!!!!!!
二人に何とか貫通させてやりたい気持ちもわかったし、
叩かずにいた大人の対応は理解できるよ。
小姑みたいにうるさいのはヌルーで。
>>468 まったくだ。
言えば「嫌ならスルーしろ、読み手が偉そうにするんじゃねー」
と返ってくるからあえて無視したのに。
久しぶりに覗いて新作?と思いきやアララな展開
とりあえずスルー
>>442GJ!
>>468 禿同
最近スレの雰囲気変わってきたとおもったのにねぇ
難しいもんだにゃ
リレーの続き(と言っても全然進んでない)を書いてみたのですが
投下するかどうかすごく迷ってしまいました…。
でも投下しちゃいますね。
…いつもより早く気付いたな。
「あれ…せんぱ…い?」
「ん…大丈夫か?」
「あ…また…のだめ…」
ポンポンと軽く頭を叩いて、そのまま髪を撫でる。
露出した自分の肌と、俺の肌が触れているのに少しビックリしたらしく
一瞬体を強張らせる。
落ち着かせるようにそのまま髪を撫でていると…安心したのか、笑顔で「はぅん…」と言った。
「先輩、ごめんなさい。また…その…」
「ん、もう慣れてきた」
「むきゃっ」
…正直なところ本当のことで。
今までの経験上、こんなふうにいちいち気を失う女と付き合ったことは一度もない。
ただ、こいつが今まで付き合った女とはまったくタイプが違うということもよくわかっているわけで。
なんだかんだ言って、俺ってこいつのほとんどのことに慣れてきてるよな。
慣れって恐ろしい…と思いつつ、少しふてくされたように唇をとがらせて俺を見上げているのだめを見る。
「なぁ…」
「なんデスか?」
「どこから続ければいい?」
「むっきゃ〜!」
ジタバタと動くのだめをぎゅっと抱きしめると、腕の中で体を硬くするのがわかる。
またしばらく、のだめが落ち着くのを待って…そっと唇にキスを落とした。
「んっ…」
何度聞いても、こういう時に漏らすのだめの声は甘い。
「今日は…最後まで…だろ?」
「…は…い」
少しずつ…でもいつもよりは早いペースで激しいキスへと変化する。
ただ、やはりのだめのことを考えると…この状況で体に触れるのを少し躊躇う。
いつもは、気を失った後は何もしない。
だけど今日はいつもと違う。
…やっぱりゆっくりのほうがいいよな。
「せ…んぱい」
「…ん?」
「いいですよ、つづき」
顔を離して、しっかりと目を見る。
潤んだ瞳で俺を見上げるのだめはとても色っぽくて…
「今日は、何回でも…チャレンジしてください。のだめも…がんばります…」
「ん…」
「朝が来るまでには…できますかね」
「ぶっ…」
…何回失神するつもりなんだ…
「朝に間に合わなくても、最後までするから」
「ふぉ〜たのもしいデス…」
褒められてると思っていいのかどうか…
とにかく俺は、この経験上初めて本気で好きになってしまった変態で愛らしい彼女と
なんとか朝までに結ばれることを祈りながら、ゆっくりとそのしなやかな体に手を這わせていった…。
続きお願いします。
みなさま、良い連休を!
うおおおお、萌えた!GJ!!
のだめかわいいな。
自分も読み手兼書き手だけど、書き手批判と作品批判は違うと思うよ。
作品の内容がよければ勿論GJ、乙だけど、
マナーやロカルー守れなければ批判が付くのは当たり前。
それはこのスレじゃなくてもどこへ行っても同じだよ。
だから大抵の職人は、前置きや後書きも丁寧にやってるんじゃないか。
>>474 乙です。
>今までの経験上〜
で吹きました。千秋ヤサシス。GJでした!
GJGJ!!
やっと日の目?をみることができるんだね!
できたら、続きの頭に前回の誘導があったら嬉しいです。
お願いばかりで言うだけでは職人さん方に申し訳ないので貼ってみた
>>50,51
>>57,58,59
>>78,79,98,99,100,
>>107,108,109,110
>>137,138,139,140,141
>>152,153,154,155
>>386,387,388,389,423,424,426,440,441,442,449,450,475,476,
474さんGJ!最後まで何回もでwktkしたw
15巻で「どうせまたぐーすかと」ていうのがあったけど、やっと貫通しても
先に寝られてお預け喰らうことがよくあるのかなと思ったらカワイソス千秋w
今日はやたら静かだな。
リレー投下してくれてる職人の皆様、本当に乙!
貫通読めるまで、いつまでも待ってるよ。
スミマセンリレー続き投下します。
「きゃっ」
のだめがふいに叫ぶ
「どうした?」
「いやっあっだだめデス!ちっ千秋っ」
今までにない反応だ
「ここ?」
「あっやんっ」
わき腹のすぐ下をさわると、たまらず喘ぐ…ここが弱いのか…
「だっだめっあっやああん」
「過敏なんだ…ふうん…」
「あ!シンイチくん!いますごくいやらしい目を…あっあっあへぇ」
またか…
また…
わき腹ごときに失神とは…。
数分後目覚めたのだめを間髪入れず攻める。
「いやあんシンイチくんサド…」
「誰がサドだ!」
この拍子に、一気にのだめの秘部をまさぐる
トロトロと溶けていく…のだめが俺の指で…
「教えてやろうか…それが゛イク゛ってことだよ…」
膣内は柔らかで、頼りなげで、狭く…
指でかき回すと、のだめは嗚咽のように低い声を漏らす。
「あっイク…デス」のだめが紅潮した肢体をこちらに預けてくる…
ついに…きた…この瞬間が…
以上
続きお願いします。
ネチネチお願いします!
だね。もちょっとゆっくり進むと嬉しいな。
ここまで時間かけたから、なおのこと。
ありっ、もう1回いっちゃったの?
千秋がのだめの…をじっくり見る、なんかもあるといいな〜
のだめにはじっくり見られてるからさ(勝手にw)
まだまだ夜は長い!
あ〜、いいね、じっくり観察とか?w
あへ〜となってるからこそできる観察とかw
自分の…を千秋がじっと見てる!というだけで、のだめなら「あへ〜」のような気がするw
で、のだめが「あへ〜」状態になってることにも気付かずに見入る千秋。
指が触れた感触で目覚めるのだめ…とか?
>>485 です。稚拙でゴメンナサイ。
もう少し修行します。お目汚し失礼しました。
次の方ぜひネッチリお願いします。
じゃ、パンツ脱がすところあたりから。
手の平でもう一度体のラインをなぞる。
耳元で名前を呼び、真っ赤な耳朶をぺろりとなめると、のだめは体をびくんと揺らした。
体をよじらせるのに合わせて、また脚の付け根に手を差し入れた。
つるつるとさわり心地のいい生地に包まれているそこはしっとりと湿気がこもっている。
そっとクロッチの縫い目あたりを爪ではじくと、またのだめの体が跳ねた。
肉付きのいい、ふかふかと柔らかい、のだめの大事な部分。
さっき指先に感じた、潤みが思い出される。
すごく、濡れて熱かった。
……どんな、なんだろう、こいつのって。
「紐、といていいよな?」
「えっ、あっ、待って……」
「……待たない」
両方の紐をささっととき、腹の方からショーツを引っ張った。
……便利だな、紐パン。
「おい」
「うきゅーー」
「なに力入れてんだ!!」
ぎゅっと締めている脚の付け根が、ショーツを取り去るのを邪魔する。
「こっ、心の準備が……はずかしいデス!!」
「今更……!」
準備もクソもあるか。
『やりましょう』で『紐といて脱がすぞ』で、ちゃんと段階踏んでいるのに今更何ぬかしてやがる。
オレなんか朝勃ちをいきなり襲われたんだぞ!?
オレの方が絶対恥ずかしいに決まってる!!
くそ……絶対脱がす。
「おねが……待って、先輩!」
「待たないって言った」
「あの、のだめ、じつは……」
少し力を入れてまた引っ張った。
「む……よしっ!」
「むぎゃっ!?」
取ったショーツを放り投げ、覆い隠そうとするのだめの手を両手で遮った。
脚も膝で割ったから、のだめはもう脚を閉じることもできない。
……。
…………は!?
「ない……?」
「……」
「毛……が、ない?」
「うう……」
ちょっ、マジか、これ。
あらわになったその部分にはすっと一本の筋があるだけだった。
……普通なら、それを覆うように陰毛があるはずで。
けど、のだめのそこは真っ白な肌にその部分がうっすら桃色で、すうっと入っているその筋を隠すものが何もない。
あ、でも、よくよく見ると産毛のようなものがその筋の始まり部分に微かに乗っかっている……か?
なんかもう、まさに桃……?
のだめはオレの力が緩んだのとともに手を振り払い、顔を覆った。
覆い尽くせない顔の部分が、耳が、みるみる真っ赤になっていく。
「のだめ……」
「……(あへ〜〜〜〜……)」
ほてったようなピンク色が、首筋から胸元まで広がっていた。
肩がふるふると震えている。
なんて声をかけたらいいか……。
そんな心と裏腹に、オレの指はその丘に触れるべく延ばされていた。
……勝手にパイパンにしちゃった。スマソ。
じっくりねっとり観察よろしくです。
…普通にあったほうがよかった。
我儘スマソ。そろそろ参加しようと思ってたけど、自分は続き書けそうにないので
どなたかヨロ。
496 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:03:51 ID:Yms8I7s7
続きうけますーーー!
じっくり、トクイ。
俺の膝で隙間あいた、のだめの腿の間に手をかける。
ぐっと力をこめると、かくん、意外なほどたやすくのだめの股は開けた。
いつのまにかまた気を失っているらしい。
そのまま両足の膝裏に手を入れて、ゆっくり持ち上げ左右に展開した。
丸みを帯びた丘に筋一本だった造作に、変化が起こる。
筋は谷間となり、その中心に小さくて柔らかそうなひれを2枚隠していた事がすぐにわかった。
象牙色の周りの色と、明かに異なった粘膜の色。
それが、普通ならば生々しく毛に縁取られてグロテスクに性を際立たせているはずの正体なのに。
のだめのそれは、足の間に突然ぽちりと赤い花が咲いているような、奇妙なシュールさを醸し出していた。
毛が生えていないからって、子供のそれではない。
その中心はしっかり性徴見せて、しかも中が濡れて光っているのが見えた。
くったりと脚を広げたままの膝から手を離すと、ひれの間に、おそるおそる指をはわす。
さっき触ったとき感じたままの、ぬめりがそこにあった。
指先でそっとひれを開くと、無数の襞が門のよう絡みあって閉じている。
指の腹で押すと、意識の無いはずののだめの脚がびくんと跳ねた。
俺も、ドキッとして指を離す。
でも、のだめの意識が戻っていないのを見てとると、再びひれに触れにいった。
今度はひれの上部にある、女がもっとも感じ安いとされている器官。
谷間の皮に半分隠れ、三角の形の中に丸を描いたような奇妙な部分。
粘膜の赤い色に挟まれて、かすかに見える白い核。
粘液がついた指先で、ゆっくりその皮を押し上げてみた。
びっくん!
「はあうっ!!」
あ、やっぱり起きちまった。
むふぉ、GJ!
パイパン設定、過去にもあったけど萌え。
>495
そういうのも誘い受けなんじゃないの?
うわ!こんなヤバイ描写であげちゃった。ぎゃ!もどせもどせ!
>>498 sageで書き込んだら戻るとでも思っているのか?
500 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 06:54:09 ID:pnfg5Mtf
500いただきます
1番上になってるの、初めて見たよorz
>>497 今までにもこの程度の書き手発言はあったと思うのですが、誘い受けと取られましたか。それは失礼いたしました。
パイパン設定のストーリーが嫌いなわけじゃないですよ。
ただ、リレーが続いていくうえで「行為が思わぬ方向へ進む」というのではなく「躰の特徴が実はこうでした」は、唐突な感じがしてしまうから。
書き手としても読み手としてもまだまだ未熟だと痛感しました。修行の旅に出てきます。
まあ、言いたいことはわかるよ。
のだめの場合、ああいう生活態度なわりにノースリーブばかり着ていたから(初期)
元々そういう(体毛が薄いあるいはほとんどない)体質なんではなかろうかと
推測されるのは、さほど唐突でもないとは個人的には思うけど。
今回はリレーだから、余計にそういう特徴だった設定にしたことが違和感をもたらしたのかも?
自分の思い描いた設定と違うからもう書けません、って、わがまま過ぎない?
本人わかっててそう書いてるけどさ。
黙ってスルーしてればいいだけの事でしょ。
設定も流れも含むて、書けるとこ書いて繋げていくのがリレーじゃないのか?
進むごとに水さされるね、このリレー。
ほんと、どれだけ敷居高いんだか。
505 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 11:22:34 ID:0iQL0HPR
>>503 加えてリアルのだめが毛あんまり生えない体質らしいという話もあって、自分はさほど唐突じゃないんだけど…。
唐突に感じたとしても、
パイパンなんだw
って感想位で止めとけばよかったんじゃね?
書くのヤメタみたいなことわざわざ書き込むから荒れるんだよ…。
あなたにあげようと思ってたけどヤメターってわざわざいわれたら、なら言うなよ!!って思うのが人情じゃないか?
…エロパロ読むのに、リアルのだめのことなんか考えたこともないよ。
今回に限らずここ最近、リレーが始まる度にこんな状態だね。
もうリレーやめたら?って思っちゃう。
読み手も書き手もおしゃべりが過ぎるんだよ。
いいなと思うものにはGJ、そうでなければスルー。
教え諭す必要もないし、過剰に叩く必要もない。
書き手がカキコして、職人同士であーだこーだ言い合いながら
リレーが展開して進んでいくならわかるけど
書き手も読み手もいちいち突っかかっていくからこんなことになるんだろ。
もうこのスレも近々なくなるんじゃないかと心底不安になる。
神不在、この調子だと職人も減っていく一方だしな。
リレーに何度か参加してる身としてはリレー、完結させてほしいな。このままリレーがなし崩しに終わったら千秋かわいそすぎw
パイパンでもいいよ。
つかパイパンの描写うまくてびっくりした。
↓↓↓ スルー力コンクール開始デスヨ ↓↓↓
────────────────────────
スルーカコンクールって何?
イスラエルのピアニスト・作曲家ベンヤミン・スルーカを記念して行われるピアノコンクール
,, ─ ー── 、 、
/ /" : : : : : : ヽヽ、
/ / : : : : : : : ヽ.ヽ
/ { ', 丶.
/ `! // ', l、
/ | ,/ニニ〃 i!=ニニヽ | }
/ l、 ィti!了 l、ィェァ、 | }
,' イ: : : '''´ l、=' } |
! ヒ: : : : : /{ ,, il;; ! ,!
〃 |: : : : : : l l
フヘ, 乂: : : : . / ̄ ̄´ ̄ ノ /
ハノレイ ゙‐ 、: : : ) /_ノ
ノ ` ‐- 、__ノ;;/
´: :| '' ‐-=、- 、_
アラシワ・スルーシル[Alaciha suluwsile]
512 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:20:35 ID:M4Iv/YsX
ファイトファイト!!
ベンヤミンがスルーされとるwww
496さん!お帰りなさい!496さんはあのひとですよね!
あのひとってだれやねん
誰の事を言っているのかは知らんが、
こんな所で言われた本人もさぞかし迷惑だろうよ。
520 :
リレー続き:2007/09/19(水) 23:00:45 ID:KNIpZ2Lh
「せ、先輩っ?」
のだめの声はかすれ、微かに震えていた。
意識がはっきりするにつれて、自分の置かれている状況が分かってくる。
恐る恐る顔を上げると、膝を割った身体の向こうに千秋がいた。
「むきゃあああ、先輩…な、何でっ」
千秋はそれには答えない。
「おまえ…今なんで目を覚ましたかわかる?」
冷静な声に、のだめは思わず意識を取り戻す瞬間を振り返る。
「わからない?」
「はぅ…それは……」
「それは?」
「なんだか痺れるみたいな感じがして、それで…」
「ふうん…」
「ふうんって、先輩…のだめ恥ずかしいです…。こんな格好だし」
「何でそうなったか教えてやるよ」
「えっ、あの…。やっ!」
千秋の長い指が、ゆっくりとその部分を開いていく。一見少女のような場所の奥は赤く色づき、すでに蜜をたたえていた。
千秋は思わず息をのむ。それを察したのだめは、両手で顔を覆った。
「や…恥ずかしいです……」
いつもの変態ぶりは姿を消し、身体を強張らせているのだめがたまらなく千秋の欲情をかきたてる。
そして、千秋は…黙ってぱっくり開かれた場所の上にある、1番敏感だろう場所を唇でとらえていた。
「ひゃ、はうっっっ」
のだめの白い身体がビクンと跳ね上がる。
「のだめ……」
「は、はい………」
「失神…するなよ?」
「は…い。はっ、はうううっ」
千秋の舌は、柔らかく花芽をとらえ小刻みに刺激していた。
短いですが。
これでよければ、続きどなたかドゾー。
何度雰囲気が悪くなってもいつもちゃんと萌えを落としてくれる
神!ありがとうありがとうー! GJ!ですGJ!
イイヨーイイヨー!!GJです!!
もう辛抱たまらん…ハアハア
「は、あ、せ、先輩……シンイチく……ん!」
敏感な蕾から伝わる痺れ。
自分の恥ずかしい部分がどんどん潤んでくるのがわかる。
その刺激を与えているのは、愛しい人の舌。
「……のだめ、指入れるぞ」
「や、はぅ……!」
「大丈夫だから……」
敏感な部分を舌先で刺激されたまま、千秋の指がのだめの蜜で溢れている場所に触れた。
やさしくあやすように撫でたあと、細くて長い指がゆっくり差し込まれた。
「あ、あ、やあぁ……!」
繊細ではあるが、のだめの指とは全然違う、男性の指。
自分の一番恥ずかしい場所が指を無意識に捕らえようとするのが分かる。
舌からの刺激が子宮を疼かせて、千秋の指を味わおうとしている。
女であることを思い知らされる。
「すげ……絡みついてくる……」
「やぁ……だって……!」
「まだ指一本なのに……気持ちいいか?」
「あ、ふ、ふぁい……!」
「お前の中……すげー柔らかくてあったかい」
この美味しくて愛しい指をもっと味わっていたいのに……
「あ、あ、あへぇ〜!」
失神させちゃいました。
お目汚しスマソ。
続けてさらに神! GJGJ!
「は、はぎゃっ」
突然の刺激に引き戻された。
のだめの…淡く色づいきあせばんだ身体は大きく跳ねると、小刻みに震えていた。
「失神するなって…言っただろ」
低く通るその声が、快感の余韻を増幅させる。
…快感……そう。その部分が痺れたようになって、脈うつように痺れは身体に伝わっていく。
相変わらず身体を開かれたままで、ひくひくとうごめく場所が大好きな人の指に絡み付いている。
恥ずかしくてたまらないのに…痺れが身体全部に伝わって、力が入らない。
「えっ、あああああっ」
今度は、さっきよりも強烈な刺激。
相変わらずのだめの大切な恥ずかしい場所に舌を這わせ…それだけでなく、
敏感な場所を唇で包み込むと、柔らかな包皮にくるまれた場所から誘い出すように吸い上げたのだ。
失神していた時の何倍もの衝撃が全身を駆け上がる。
身体がガクガクと震えた。
思わず涙が溢れ出していた。
「おまえの…締め付けてくる」
先輩の声が、手放してしまいそうな意識を繋ぎとめる。
強烈な快感とともに。
(こんなの…初めてなのに)
のだめは快感に震えながらも思っていた。
(なのに、なんでこんな風になっちゃうんでしょ)
嫌らしい自分の身体が恥ずかしくてたまらない。先輩に嫌われたらどうしよう。
『おまえみたいな変態とは付き合えないな』
そう言う先輩の声音が浮かんだ。
…新しい涙が…溢れる。
…こんなのだめを見られたくないデス………。
全身を支配する快感にのまれそうになりながら、のだめはどうしようもない絶望感を味わっていた。
そんな時…
夢中になって、腫れ上がった蕾をなぶっていたものが離れた。
(やっぱり…)
千秋の冷たい表情が目に浮かんだ。
「のだめ……」
低く、かすれた声が耳元でささやく。
のだめは閉じていた瞳にギュッと力を込めた。
…次の言葉は発せられず、かわりに唇を塞がれた。
自分の味がするキスは、気が遠くなりそうなほど激しい。それに、千秋の指は…唇の代わりにのだめのその場所をはい回る。
長い…長いキス。
密着した身体からは、千秋の汗とタバコの香りがした。
きつく舌を吸われ、蕾を細かなひだを優しくなでられ…のだめは何度も意識を手放しそうになる。
その度に、敏感な蕾を弾かれつままれ、のだめは引き戻されていた。
「はうぅ…」
やっと千秋の唇から開放された時には、流れている涙がなんのためのものかさえ、わからなくなっていた。
「のだめ…」
今日、何度目かのささやき。
「もう…トロトロ…」
「やっ…」
思わず顔をそらすのだめの耳元に、千秋が囁く。
「かわいい…」
(かわいい……………?)
低く響いた声が高まった身体に拍車をかけた。
「あへぇ…」
「あ…?えっ!?おいっ!」
千秋の腕の中で、のだめは再び意識を手放していた。
また失神(笑)
続きドゾーw
GJ!GJ!GJ!
のだめの恥じらう姿、可愛すぎる……
この焦らされ具合がたまらないですよ。
続き楽しみにしてます!
ホント可愛すぎです!GJ!
朝からいいもの見せてもらいました〜
GJ〜!やっぱりのだめはかわいい…
千秋も大変だなw
可愛いと言われて失神しちゃうところが、マジ可愛いww
GJです。
初物ってヤッパリいいねーwww
幸せそうな顔をして意識をなくしているのだめを見下ろして、溜息をついた。
ほんとに、こんな状態で最後までいけるんだろうか。
のだめのその部分から外した指を、自分の目の前で広げてみる。
間違いなくのだめが分泌したそのぬるつきが、指の間で糸を引いた。
濡れやすい、のか?
そして、感じやすい?
まずい。
のだめを「かわいい」と思うほど、自分の体が高まっていく。
「はあ……」
今度は自分を落ち着けるように深呼吸をした。
でも、どうにも無理だ。
のだめの無防備に投げ出されている肢体。
もう、目が離せない。
そっと乳房に手を添えると、その頂がふるっと震えた。
緊張が解けて、柔らかそうな果実。
それを唇に含むと、やはりふんわり柔らかく、どことなく甘いような。
……かわいい。
ちゅ、と吸うと、次第に張り詰めて、舌を押し返してくる。
……かわいい、ほんとに。
このたぷんと揺れる真っ白な乳房も。
動物奇想天外。
世界不思議発見。
峰はそんな風にこいつのことを言っていたっけ。
変態で、変人で、色気も何もなく、女を感じさせない女。
のだめはそんなヤツだから、今までこの純潔が守られてきたんだろう。
こんなにしなやかでうっとりと触り心地のいい体が、誰にもさらされず、誰にも触れられず、
誰のものにもならなかったのは、そんな「変態という鎧」をつけていたからなんだろう。
だとしたら、オレはそれにちょっと感謝しなくちゃいけないのかもしれない。
もう一度、指をのだめの大事な部分に忍ばせた。
指一本でもきつかったから、もう少し、ほぐしてやった方がいいよな……?
開いた脚の間に体を移動し、膝を立たせて再びそこを指で開いた。
くいくいと締め付けるうごめきが、まだ指に残っている。
そのうごめきをもう一度確かめたい。
鮮紅色に色づいたのだめの大事なところに、唾液をたっぷり乗せた舌を這わせた。
「んっ……」
のだめが小さくうめいた。……が、まだ覚めないようだ。
かわいらしいピンクのフリルを舌を左右に震わせながら愛撫する。
次第に厚さが増していく……体が、反応しているんだ。
そして、小さなボタンも。
もう固く自己を主張して、指を添えなくても薄いコートを脱ぎかけている。
かわいい、ピンク色のちいさな……。
なんどもなんども、その丸いボタンに小さくキスを送る。
「あふぅ……ん」
「……のだめ?」
「せんぱ……あ、いや……」
のだめの大事なその穴に舌を滑り込ませて小刻みに震わせると、高い声を出してのだめがのけぞった。
届く限りまで奥へと忍ばせて、中の襞を探る。
舌を震わせたり、固くしたり緩めたり。
あ、すごい、こいつ……こんなにひくひくして……。
「あっ、あっ、いゃあ……」
ぎゅ、と膣口が何度もすぼまり、その都度蜜は奥から溢れてきた。
柔らかく、更にとろとろに、滑りが良くなってきた。
……これなら、指2本入るだろうか。
そっと舌を引き抜くとともに、溢れた蜜で十分に湿らせた指をあてがう。
そして、少しだけ開いた入り口に、ゆっくり差し込んでいった。
では続き( ゚д゚)ノドゾー
神様…GJです!!
みなさま、続きもwktkしてお待ちしております〜!
自分の中にまた愛しい人の指が入ってくるのを感じた。
待ちかまえていたように自然と締め付けるそこが、
お腹を空かせた獣のようで恥ずかしかった。
「…もう一本、ゆっくり、いれるからな。痛かったらすぐ言えよ。」
先輩の、こえ。
「ん……どんとこい…デス。」
本当はちょっと怖いけど、心配そうな先輩の目が見えたから。
先輩がのだめのことを思ってくれてるのが伝わったから。
「先輩なら…いくらでもウエルカムですヨ。」
精一杯で笑いかける。
「…バーカ。この…かわいい……変態め。」
先輩はそう言って優しくキスをしてくれた。
大切そうに、丁寧に唇を重ねてくれた。
「ん……ふ…。」
ゆっくり、もう一本の指が添えられた。
開かれた入り口がちょっとだけ痛くて一瞬顔をしかめる。
「んむ……!」
「大丈夫か?」
先輩の、目。
「だい…じょぶデス…。きてくだサイ。」
ゆっくりゆっくり、奥まで入ってくる。
さっきよりもずっと中がキツい。
自分の中を愛しい人の指が満たしている。
ちょっと痛いけど、先輩の指が優しく動くたび、
子宮が疼いて自分の口から女の声がでる。
のだめの中が先輩の指に絡んでいくのが自分でもわかる。
まだ指二本。
本当に先輩がきたら、のだめ、どうなっちゃうんだろう…。
つづきどぞ。
リレー職人の方々、GJ!
のだめかわいい…
職人の皆様 GJです!
続きをお待ちしてます!
ホシュアゲ。神GJ!
kiss最新号の
クロキン:うちに来れば(略
に大爆笑してしまった。
黒タニャも読みたいよね。
もちろんリレー続きも…
追っかけて告白したらくろきん漢なんだが
そういうことができないヘタレっぷりがくろきんのいいとこ
改めて黒木くんてヘタレだなぁ…。
でも、のだめに出て来る男性キャラって皆へたれじゃね?
そこが愛しい>くろきん
タニャと仲良くしっぽりといって欲しい
実際そんなもんなんじゃないか
男はカッコつけでプライド高くて臆病でヘタレ。
いや、知らないけど
リレー神の降臨キボンヌ!
職人さん不在…かな?
リレー、短編、夢オチシリーズ…なんでもお待ちしております!
しかし休載辛いね。
リレー続き。
私の中を満たしていた指が、ゆっくりと引き抜かれていく。
そしてまた、ゆっくりと潜り込んできて中を満たす。
中で指が動き、そのたびにどうしてもお腹に力が入ってしまう。
そうすると、よりもっと先輩の指を感じる事が出来た。
「ん……」
「痛い?」
「思ったより……平気です」
でも、まだ指なんだ。
たった2本……デスよね。
先輩のは、もっとずっと太くて、大きくて長い……。
朝見てしまった先輩のアレを思い出した……はう。
でも、じんわり痛いような感じはまだあるのに、入れたままでいて欲しいと思うのはどうしてなんだろう。
指が抜けようとするとき、どうしてかお腹の中心がきゅんとする。
あ、また……。
「あ、ふ……」
「きつ……」
「あっ……ん……」
先輩の指を吐き出したそこが、ヒクヒク動いてしまっているのが自分でわかる。
ぐちゅ、という音を立てるなんて……のだめは体も変態なんでしょうか……。
出入りする指が、だんだんとスムーズになってきた。
それに合わせて、音も……。
「やだ……や……音……」
「うん……だっていっぱい濡れてる」
「う、や、恥ずかしい……こんな……」
そこまで言うと、キスで唇をふさがれた。
舌をゆっくり優しく絡められ、音はまたぐちゅぐちゅと音を増す。
でも、濡れてる、って気持ちいいって事ですよね?
ああ、そうか……これが気持ちいいって事。
しがみつきたいような、抱きしめたいような、ちょっと切ないような。
体の奥の中で塊のような何かがとろけていくような。
「あっ……あん……真一くん……」
「気持ちいい、のか?」
先輩が唇をといて、私の顔をのぞき込む。
額に汗の粒が見えて、私はそれを拭って首に抱きついた。
「ハイ……あ、あぁ……もう、だって……」
「……なに?」
「大好きなんデス……せんぱい、だいすき」
大丈夫です、のだめ。
「……お願い、します……」
こんなに大好きな先輩と結ばれるなら。もう、怖いものなんかありません。
そろそろそうぬうかな?
続きよろしくwktk
コミックも単行本も11月までお預けの今、
萌えはこのスレにしかない! ありがとうGJ!
続きもヨロしく!
GJ!
ついについに!?千秋ガンガレ!
GJ!
千秋ガンガレ!!
のだめの腕が絡み付く。
上気して汗ばんだ肌はしっとりと吸い付くようだ。
「また…気を失うんだろ…?」
思わず憎まれ口をたたくと、潤んだ瞳がオレを見つめる。見たことのない表情が、オレの鼓動を速くさせる。
(なんて顔、するんだよ…)
体温が上がった気がした。身体が熱い。
「のだめ……大丈夫デス」
「………」
「だから…お願い……します」
「………」
「真一くんの…でいっぱいにして…」
熱に浮かされたようにのだめが囁く。
オレの指に絡み付く場所はひくひくと誘うようにうごめき、指が動く度に蜜を吐き出す。
(本当に大丈夫なのか…?)
中の狭さは指への圧迫感だけで十分分かる。
(ここに…オレの………?)
のだめの苦痛と引き換えなのに、そう思っただけで自身が更に膨らんだ気がした。
鼓動も、速くなる。
(やば…)
「真一…くん?」
のだめを抱きしめたままのオレを、不安そうにのだめが見つめた。
「のだめ、ホントに大丈夫デスから。…だから」
「…ん」
いつかは通過する地点だ…。それに、やっとここまで来たとも言えるか?
気持ちを決めてゆっくりと指を引き抜くと、
「はぅう…」
のだめが名残おしそうなため息を漏らした。
浅い息を繰り返すのだめの頬を両手で包み込むようにしながら、キスをする。
これから与える苦痛を思うと、そうせずにはいられなくて………。
あんまり進まず。
続きヨロ。
目的地は見えてるがジリジリと遠回りしながらっつーところに禿しく悶え中。
職人の皆さんGJ!
続き。
「ちょっと、待ってて」
はやる気持ちを抑えつつ、のだめから体を離した。
寒くないようにのだめにブランケットを掛け、自分はベッドの縁へ腰掛ける。
引き出しの奥から前もって手前に移していたゴムを手にし、封を切った。
「せんぱい……?」
「大丈夫、ちゃんとするから……」
ちいさく「はい」と返事をした後で、のだめが後ろがもそもそと動く音が聞こえた。
自身にかぶせ、引き下ろしつつ振り返ると、のだめは真っ赤な顔に両手を当てて目を閉じている。
大丈夫と言っていても、不安は不安なんだろう。
準備が完了すると、のだめに掛けたブランケットをそっとまくり、隣へ滑り込んだ。
上半身だけ絡ませ、また顔にキスを落とす。
……初めのうちは、こんな事しただけで気絶していたんだっけ。
それを思えば、今のこの状況はたいした進歩だ。
軽く啄むようにキスをしながら、脚でのだめの膝を割った。
下半身をのだめの脚の間に移動させる。
のだめは抵抗なくそれを受け入れてくれた。
「のだめ」
「はい?」
「気絶したらやめざるを得ないと思うんだけど」
「……」
「だから、頼むから気絶すんな」
「……ど、努力します」
「気絶してるおまえに、なんかオレはやだから」
体を少し前へ。
のだめの膝は自然と開いた。
「隠さないで、胸」
「恥ずかしい……」
「見てたいから、全部」
「しんいちくん……」
「その、瞬間も、全部……」
無言で頷いたのだめの、体の中心に自身を合わせた。
切なそうな吐息が漏れ、先端が襞に包み込まれる。
「大事にする……おまえのこと」
「せん、ぱい……」
背中にのだめの腕が回るのと同時に、更に体を前進させた。
「あっ……!」
続きヨロ
うおおおおおノシノシノシノシ
神様たちGJGJGJ!!
うきゃぁぁぁぁぁぁ!!!
GJGJ!
GJGJGJGJ!!
神様ありがとおーーー!
GJ!!次は痛いのくるかしら
たまらん・・・
GJGJGJGJGJ!!!
初貫通のリレー、そろそろキモくなってきた。
なんかもう本当に気持ち悪いわ。
一人の人が普通にssとして書上げる分には全然そうは思わないんだが、
リレーは苦手だ。
一つの飴を多人数で嘗め回してるみたいな印象を受ける。
あんまり数多くのスレを見たわけじゃないから分からんけど、
他のスレでもリレーって一般的なのか?
>>561 だったら黙ってスルー汁。
今までだってリレーは普通に続けられてきた
他スレとの比較は話にならない
嫌なら他スレへ行くか、ブログ餅のところへ池
それがお互いに平和
リレーの続きいきましょー
過疎ってくると定期的にリレーしようぜって出るのがうざい。
過疎化を食い止める一助だと思ってる人もいるみたいだけど、
単発のネタ妄想とあんまり変わんないような気がするんだ。
作品として仕上げるのは難しいとかいっぺんにたくさん書けない書き手とか
そういう人が回してるんだろうけど。
自分で作品書き上げられる人が喜んであれに参加してるとは思いにくい。
でもまぁ、他人の設定に乗ってその続きをよく書けるものだと感心はする。
自分には無理だ。
↑
KY
>>564 >自分で作品書き上げられる人が喜んであれに参加してるとは思いにくい
思うのはあなたの勝手だ
そして遊びという言葉を知らないお子様なら
ここに来ないことをお勧めするが
>>564 ついでにいうとあなたが書きたいと思うものが
あるのなら、書けば良いと思う
むしろ歓迎されると思うがいかがか
文体の特徴とか見るとほんの数人だとは思う。
たまに突拍子もないのが混じって紛糾してるのはおもしろいが
やれ設定がどうだとか、展開がどうだとか、まだ入れるなとかw
住人の希望を取り入れたり合意を形成したり、掲示板ならではなんだろうが、
何だか絵チャを傍観してるみたいな心地悪さを感じるんだな
あっそ。
GJです〜
あともう少しだし最後まで見たいな。
もちろん別SS投下も大歓迎!
二次のリレーはキモイだけだし。
オリジナルな世界観の共有が出来ているシェア物ならリレーは大化けする可能性がある。
もまいら、
>>2をよく読み直せ!
◆住人向けローカルルール◆
・スルーできない人は荒らしです。
阿呆をアボーンしてリロったら、レス番いきなりブッ飛んでてワロス。
かわいいよ漏れのJaneタソ。
投下神GJです。続き、マターリ待つです!
573 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 02:51:11 ID:r6pQ+mQK
>>571 ここじゃ同意は得られないと思う
書きスレか読みスレあたりでぼやいてみたらいいんじゃないか?
千秋は生殺しの生き地獄感が癖になっているかもね☆
みんな何本気で怒ってるんですか!
571さんはあとちょっとで貫通の千秋を
じらすために現れた神です。
遅くなったけどgj!
いい感じですな!!
続け〜<<<<<
>>576のポジティブさ加減に全私が泣いた
↓続きどぞー
そっかー千秋を焦らすために現れた最後の関門だったのね。納得!
GJ!
もう先っちょが入ってるのに!じらされすぎ萌えww
さすがにもう失神しないよねw
続きお待ちしております!
千秋は焦らされるの慣れっこだからねw
でも早く続きが……!!
久しぶりに来た。
もうどうでもいいから、入れさせてやれよ。
千秋は焦らされるのが快感にちがいない…
原作のキャラクター像をそのように解釈しない人間もいるんだけどね。
まあ何を言っても無駄か。
気に入らないならスルー。
まあ何を言っても無駄ですかね。
キモい世界観を共有する人々で作品スレを占拠して
「嫌な奴は出て行け
>>562」だものなあ。
たまに思想を共有しない職人がやってくると総攻撃だしさ、ここ。
まあ、もちろん、それをやっている人たち自身はそれで楽しいんだろうけど。
煽り耐性なんて犬が喰え!
の精神を守り続けるここの住民が大好きだ。
>>589 ここで言っても仕方ないかもだけど、それこそ嗜好は
人それぞれじゃない。あなたが嫌いな物を好きな人が
いるように、あなたが好きなものを嫌いな人だっている。
スルーすることはできないの?
そうでなければ、リレーの途中だってかまわないんだから
投下すればよろしかろうと。
好みにあわなければスルー。これが原則ですよ。
自分も興味ないSSの時はスルーだしリレーも参加したりしなかったり。
リレーが止まってる時は萌え話しが出てると、ネタのヒントになっていい。
本誌で燃料にならない時はここの萌え話しがネタになった事もあったので。
>>589 あのさーそういうのが嫌ならもっと
自分で書いてみるとかすれば良いじゃないの?
あれが嫌だこれが嫌だで何が変わるの?
何かというと総攻撃だ、で騒ぎ立てるほうがウザイんだが…
みんな、スルーですよスルー
スルーできない奴に限ってスルースルー言う法則
脱肛になりました…
597 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:13:02 ID:lYOIb5uI
リレー面白いよ。続きよろしく。
ようやくたどり着いたけど、痛くて全部入るまでを
また焦らして欲しい・・・
その前にsageてお願い
(´・ω・`)ショボーン
リレー続きまだかな…
596が見事にスルーされてるのにワロタ
もう焦らさなくていいから、すすめてあげてほすぃ。
ってか挿入して失神とかもう可哀想すぎる。二人ともが。
先輩が、真一くんが、はいってくる。
「あ、は……ぅ、んっ…!」
痛い。
ゆっくり、優しく気遣ってくれてるのがわかるけど、
だから我慢できるけど、でも痛くて歯を食いしばる。
メリハリって音がしそう。
目をきつく瞑っていたら、真一くんの動きが止まった。
「の…恵、大丈夫か?」
「ん…ちょっと痛いけど……だいじょぶ…です」
笑ってみせたつもりだったけど、真一くんは心配そうな顔のままだった。
「涙、でてる」
大きな指が頬を拭う。
続いて、優しいキス。
「…ふぉー、愛、デスね…」
「…今、お前の中、締まった」
「むきゃ!?」
「かわいい奴め…」
そう言って再びキスをくれる真一くんの目がすごく優しくて、
ようやく自然と笑顔が零れた。
「真一くん、のだめ、だいじょぶですから…思い切ってきて、くだサイ」
「…俺の背中に幾らでも爪立てていいし、俺に噛みついてもいいから」
「じゃあお言葉に甘えマス」
ぷっ…。
どちらともなく吹き出して、笑顔で合図しあった。
「いくぞ」
「ハイ…!」
痛っ…!
のだめの奴、すげえ力で爪立てて…。
俺の腕の下で必死で痛みに耐えているかわいい変態に、
ちょっとでも気持ちを伝えたくて何度もキスを落とす。
キツく閉じられたまぶた、緊張した頬、固く結ばれた唇…。
「恵…」
繰り返し名前を囁くが、言葉が気持ちについて行けない。
思い切り抱きしめた。
「も…入りましたか…?」
動きの止まった俺に、荒い息をしながら恵が問いかける。
「ん…全部…」
「じゃあのだめの中に…いま真一くんがいる…」
「うん…お前と俺と、今は一つ…」
言ってから急に気恥ずかしくなって遠くを見つめたら、
「ふふ、真一くん、真っ赤ですヨ」とにやけるのだめがいた。
答える代わりに抱きしめると、恵の細い腕がそれに答える。
じっと繋がっているだけでも、充分に気持ちがいい。
自分の鼓動と愛しい人の鼓動がリズムを奏でる。
身も心も、今世界で一番近くにいるのはお互いなのだ。
「……もうちょっと、このままでいようか」
「ん…おねがいシマス…」
繋がって抱き合ったまま、静かに唇を重ねた。
GJ! オメ!
でも、最中に「恵」って呼ばれるとな、。
千秋らしくない饒舌さだし、。
って文句いってごめん。でも萌えますた!
それだけのだめに気をつかってるってことで脳内変換!!
愛が伝わってきました〜
GJ!
千秋はきっと、結ばれた時には恵と呼ぶ計画をたててたのかもw
入れたままじっとしてるの萌え!
GJ!
これだよこれ。
やっと合体だよ、オメ!
繋がったままいいねぇ〜萌え。すげーウレスイ。
かわいい奴め・・・・・
千秋じゃない
確かに千秋っぽくないけど、そこは「来るとも、来るとも」の千秋だと思って脳内変換するんだ!
自分の溺愛するものに関しては上から目線なくせにメロメロなんだなww>くるとも、くるとも
書いてくれる職人さんがいないから、こんなにGJがついてフォローまでしてもらえるんだな。
千秋らしくないキャラが出てきたら、今までなら散々文句言われてたのにね。
あらしはスルーするけど、
書いてくれるのはありがたいけど
違和感あるものはきっちり言いたい
全てがGJじゃないはず
そうだな。書いてくれて嬉しかったし感謝してるけど、
この千秋はちょっと萎えた。今まで少しずついい感じに
進んできただけに……。
千秋はモノローグでアマアマはいいけど、口に出すのは
照れ隠しぶっきらぼう系が好きだ。
次はそれ系でよろしくお願いしまっす
甘々モードと暴君モードで豪快な落差があるのが千秋だろ?
原作でも相当なもんだと思うが
ここは厳しいね
原作の中の甘々モードな時でも、こんな千秋は想像できない。
あえて作者が描かないだけと言われればそうかもしれないが、脳内変換しないといけないようなキャラ設定のSSってどうなのかと。
変換しなくても、その光景が自然に頭に浮かぶような職人さんのものを読みたいんだよ。
あとは、多分
自分たちが延々と書かずにおいた貫通シーンをあっさり書かれたことが気に食わないんじゃないかな、この人たち
「あっさり書かれた」ことと「キャラ違い」は別。
千秋がこんなにズレたキャラじゃなかったら内容があっさりでも気にならない。
自分は元々のだめ視点のSSなだけで違和感あったから
(といってもSSなのでそれもありだと思って読んでますが)
このくらいの千秋のズレならまあ軽く吸収できるかな。
っていうか、そんなにひどくはズレてないだろ?
モノローグだったら良かったってんならキャラ設定のズレというより
単に技術的とか表現上の問題じゃないかと。
ここで言っても仕方ないかもだけど、それこそ嗜好は
人それぞれじゃない。あなたが嫌いな物を好きな人が
いるように、あなたが好きなものを嫌いな人だっている。
スルーすることはできないの?
まあ、できないよな。
都合の悪い意見は荒らし扱いするけど、
自分たちが気に食わないと思ったら何を言ってもいいと
>>616に書いてあるわけだし。
この荒らしの釣りなんじゃねーの?コレw
とうとう職人の投下を釣り扱いか。
語るに落ちてるよ、お前ら。
628 :
617:2007/10/05(金) 21:44:29 ID:zvfFhsCo
おーい。感想くらい言わせてくれよー。
自分は書けないので、書いてくれた職人さんには
敬意を表しています。ありがとう。
でももうちょっとこうだったらよかったな、って程度だよ。
職人に指定とか、そーとーに厨な神経の持ち主がやることなんですけど
なんで他所のスレの人間が一切批判的な意見を漏らさず
王様の耳はロバの耳のごとく誤爆スレに集まっているのか
その意味をちょっと考えてみたらいいんじゃない?
ふだんはひっそりとしてるが、こういう時は人がいるんだwって思う。
せっかくだから萌え語りでおながいします。
たまーに、めぐみって呼ぶのはアリだと思う人が通りますよ。
身内だけが呼んでる名前を事の最中に千秋のひくーい声で耳元で囁かれたら……
のだめ、一発であへえな感じがするんだ。
でもまた気絶しちゃうから駄目かな。
ここって、GJ以外は言っちゃいけないの?
そうゆことでしょ?
そうだよ
気に入らないものは全てスルー
初期の頃はこれが守れていたから
荒れる事も少なかったんだよ
それなりに長く続いたこのスレも、15スレ目で終わりかのう。
睡眠は充分とりましょう、荒れる元ですヨ
そうか気に入らないものはスルーなんだね。
感想レベルでも否定的なことを言わないほうがいいと。
この際そう決めたらどうかな。
否定的な感想を言わないかわりに、GJも本気の
GJしか言わないと。それで徹底すればいいんじゃない?
アホくさ〜皆さん仕事っていうか社会でうまくやってるのか心配w
気楽にいこうよ
本気のGJって何さwwwせっかく書いてくれたんだからそれだけでGJでしょ。
千秋がズレてるとか文句言うなら自分で書けよ。本誌からズレない千秋を書けるのは作者だけ。
ズレてるって表現を使うならこのスレ自体ズレてるだろwwwww
エロパロ自体を否定してんじゃねーよ。もう来んな。
かなり前に何本か投下した書き手なんですが。
その頃は、下手だったり少々問題があるSSでもスルーしてくれてました。
良いと思ってくれた何人かがGJくれて、それが最高に嬉しくて次への創作意欲が湧いたものです。
だいぶ経った後の雑談で、私が書いたSSのシチュを嫌う人も多かったらしい事に気付いたけれど、
それをグッとこらえてスルーしてくれた皆さんに、心から感謝しました。
最近の状況のように、頑張って書いた物に手直しを要求されるばかりだと、次のSSは怖くて書けなかったと思います。
読み手さんが思う以上に、書き手って投下したあとビクビクハラハラしてるんです。
気に入らなくとも「おーよしよし、がんばったね」と生温かい目でスルーしてくれるとよろしいかと。
気に入らない作品にわざわざ意見する人は
一度昔の過去スレ読んだら?
微妙な作品は見事に全員からスルーされていますw
これだけ大勢の人数がいる中で
代表して文句書く必要はない。
微妙な作品だと思っても
雰囲気悪くしないようみんな黙っているんです。
わかりました。これから黙ってスルーする。
ちょっと話が収まりかけだから迷ったけど、謝らせて。
微妙にズレて貫通させちゃった本人です。いろいろ申し訳ない。
このリレーで初めて書き手に挑戦してみたけど、
納得いかない内容にしてしまって本当にすみません。
他に二度書かせてもらったけど、微妙なSSはきっと私のものです。
GJくれた人にも意見をくれた人にも感謝してます。
特に原作を愛しているが故の厳しい意見はごもっともだと思います。
今回スレが荒れてしまったのはひとえに自分の力不足が原因です。
結果的には失敗したけど、原作の千秋とのだめが好きだからこそ書いてみた、
それは全てのSS書きさんに共通するんだと自分が書いてみて初めて分かった。
その点だけはどうぞご理解ください。
では、また他の神々のSSをROMりながら修行させていただきます。
スルーって優しさだったんだな…
641がんがれ!
大丈夫大丈夫! みんなそうしてうまくなるんだ!
また書いてな!
でもかなり微妙でスルーしていても
このごろ作品投下自体が少ないから、
投下しただけでGJつけちゃう人もいるんだよね。
そんなり無理やりGJつけなくてもと思うことはあるよね。
いままでスルーしてたけど、ついつい書いてしまった。
でも
>>644の気持ちもわかる。
こっちがグッと抑えてスルーしていても、「あ〜、GJ付けちゃったよ」みたいな感じだよね。
お前ら全員、スルー検定初級不合格。
半年ROMり直して出直せ。
数回投下したことがある者ですが(今回のリレーにも)
そんなに深く考えてGJつけてなかったし、自分がもらっても深く考えませんでした
「読んだよ〜」くらいの気持ち
リレーだと特に、後が続かなかったらどうしよう?とかいう気持ちで投下するし
GJもらうと嬉しいし、読んだ気持ちを伝えるためにGJ出してました
「ここがこうだったら良かった」という意見がきたら次回生かせばいいしね
>>648 そして自分がスルーしても、そういう時は必ず荒れる
文句がつくとすぐ噛み付いてくるのがいるんだもん。
スルースルー言うなら文句もスルーしておけばいいのに
そっちはスルーできませんて、おかしいよ。
荒れるのはどっちもどっち。変な自治厨もウザいだけだし。なんだかなー。
>>652 同意。なんでいちいち感想に噛みついてるの?って思ってしまう。それもスルーすりゃいいんだよ。
ただその作品&職人に対してGJもしくは感想をカキコすればいいだけだと思う。
住人が無駄におしゃべりしすぎなんだよ。
おしゃべりは萌シチュに関してだけでいいと思う。
萌えシチュ……、いま、本誌が脇役カンタービレだから難しいね。
「どこかで見たシーンのような」「言うな」
という会話の内容について、その夜二人がピロートークしてるとか???
千秋は確実にぼへキスを思い出してるだろうけど、
のだめはコンクール後に留学に誘われたのを
断った時を思い出してたかも知れないし。
そのあたりの小さなギャップを夫婦漫才でボケつっこみしつつ
イチャイチャしてくれたらうれしい……。
「言うな」
本人も心あたりありなんだよねw
女に酷い扱いをされたことが無い男が自らキスしてめいいっぱい拒まれたからねぇ
GJ以外の感想は書き込むなって…そんなスレ見たことねーよ。
正直な感想もNGならこんな名無し掲示板じゃなくて外部でやれば?
終わってんな、ここ。
自ら(恋愛的)行動をとると、のだめに拒否られがちでしたね、千秋って。
指揮者のくせに間が悪い男ですね。(そんな部分にも萌え!)
そのあたりの千秋の心理をじっくりモノローグで読んでみたい気持がムラムラと……
このスレドラマ化あたりから
かなり年齢層あがってそうw
引き続き萌話どぞー
自分は千秋とのだめが「ピロートークをする」という構図を妄想するだけで萌。
どんな会話でもいいから読んでみたい。
いろんなタイプのピロートークをぜひ。
書き手サイドの意見で言わせてもらうと悪いところ指摘された方がためになります。
ただ褒められるだけではあんまし参考にならないかも。
わしもそう思う。
GJしかつかないところで作品投下してGJもらっても
それこそオナニープレイ以外の何者でもないとオモ。
GJしかつかないところで
GJが付かなかった経験があるが、何か?
その話はもういいよ…
せっかく萌トークしようとしてんだからさ
休載中だしホント燃料不足
リレーの続きも短編もお待ちしてまつ
誰が何を投下しても
>>657みたいな馬鹿が沸く以上
廃墟化はもはや免れえません
まだ付き合う前だけどさ。
日本編6巻で佐久間さん達に襲撃された時、不貞腐れて
「さっさと帰れ、うるさい」に「えっ」って驚いていたでしょ。
いつもは食後何してたんでしょ。ピアノだろうけど。
つーか何時まで千秋の家にいるのが普通だったんだろう?
この生活で何も無いって本当に不思議だ…
食後、ピアノ→お風呂も借りてたんじゃないかと。
着替えや歯ブラシもあるくらいだし。
帰るのは10時、11時かな。
こたつ持ち込んで寝たりソファーで寝たりもたくさんあったのかも。
のだめが食器下げてる場面もあるし、洗い物はしてたのかな〜?
はたからみたらまったく半同棲…。
>>666 だからベランダではぅんしてたんじゃないの?オナニーで我慢萌え。
久しぶりに来てみたら…またかよw
懲りねーなwww
キャラの著しい違いは完全スルーだが、ちょっとくらいならGJでもいいジャン
自分は原作のセリフとかモノローグをムリヤリ詰め込まれると萎えるナー
そんな椰子もいるってことでノシ
↑ひつこすぎてワラタw
自分は音大時代の微エロとか読みたい
のだめが寝てる間にとか前にあったよね?
うんw
だってちょっとしたセリフの違いで「キャラ違うやん!」て
言われて、作中のセリフとかモノローグとかバンバン使われるのモナーと。
音大時代の微エロ好きだw
パロならではの音大時代エッチもいいと思うんだけど、そういうのは今までなかったっけ?
虹サイトでならけっこう見かけたかな…パロならではの音大時代エッチ
なかなか良作もありましたよ。
大学時代SS…微エロなら有りだが、やっちゃうのは何か違うとかって以前にも議論されてなかった?
微エロなら無難なのかな?
微エロでも無しだ。
嫌ならスルー。
本誌から外れたSSの時は投下時にそえればおKでしょ。
微エロの定義はなんだろう
ひざ触ったりベランダではうんは十分微エロな希ガス
大学時代(Sオケの頃)どっか。
千秋×鈴木姉妹
推敲してないんでおかしな日本語あったらすみません。
笑って許して下さい
「じゃ、今日の締めに、いつものいってみよー!!!」
「俺達天才!ジークジオン!!お前ら仲良くやれよ〜〜〜〜〜〜」
今日はうつぼ八でSオケの飲み会だ。(練習後、無理やりつれてこられた)
なんでも桜とコンバスの男以来二組目のSオケ内カップルが誕生し、その祝いらしい。
相変わらず、峰のあほはうるせぇ。
宴会中、もじゃもじゃ、鈴木姉妹、チェロにバイオリンに・・・
まあ色々な女(一部乙男含む)に抱きつかれ本当に疲れた。
そんな喧騒からやっと逃れて静かな家に帰れ・・・
「ちあきせんぱ〜〜〜い。待ってくださいよぉ。妻を置いていくなんてひどい夫デス!」
酔った頭でとりとめも無く今日一日を振り返りながら家路に着こうとしていると
叫び声とともに、腕に慣れた重みがしがみついてきた。
―そういや、のだめも宴会来てたんだっけ。
「・・・誰が妻だよ・・・重い、剥がれろ・・・」
「えー、いいじゃないですか。のだめ酔っ払っちゃってぇ〜。」
「はぁーーー」
最近では、すっかりのだめを剥がすのも面倒になってしまった。
引き剥がす労力よりも、ぶら下げている方が、まだ苦労は少ない。
諦めてのだめをひっつけたまま家路を急ぐ。
「うわっ」
急に重しが無くなり、バランスを崩した。やっぱ酔ってんのかな、オレ。
「せんぱ〜い、アイス買って帰りましょう。」
振り返るとのだめは煌々と明かりのともるコンビニのドア前で手を振っている。
「ふざけんな!勝手に行けよ。オレはいらん!!」
「そんな〜。飲んだ後にアイスはすっきりしていいですよ。今日は結構暑いし〜〜」
のだめはそのままオレが行くのも待たずにコンビニに吸い込まれていった。
ばかばかしい、さっさと帰ろう。
数分後・・・オレは嬉しそうにミルクキャンディーを咥えたのだめと一緒に家路をたどっていた。
別に、のだめを待っていたわけではない!まして迎えにいったりなんて断じてしていない。
ただ、オレもコーヒー飲みたくなったから・・・
「はぅん、やっぱり飲んだ後はカズオキャンディですよね!
濃厚なミルク味がたまりません。
先輩も一口いりますか〜?」
「ふざけんな!それ買ったのはオレだろ。」
「じゃ、一口。あ〜〜〜〜〜ん」
「いらん!」
「え〜、おいしいのに、のだめ全部食べちゃいますよ?」
「さっさと食えよ。ほら、脇から溶けて垂れてんぞ」
「あわわ・・・もったいない」
のだめは慌てて、キャンディーの側面から垂れてきている滴を下から上へ舐めとった。
そのまま、またミルクアイスを咥えてぺろぺろ舐めだす。
お世辞にも綺麗な食べ方をしないのだめは、口の周りをミルクでべとべとにしていた。
街灯の灯りに反射してきらきら光るのだめの口元・・・
――― なんか、これって ・・・
よった頭がおかしな妄想を掻き立てる。
チロっと出てくる紅い舌、すぼめた唇、淡い街灯の下、いつもと同じのだめのはずなのに、
なんだか別人に見える・・・
のだめは、棒に残った最後のアイスを吸い上げるように舐め取ると、
アホ面で満足げに笑いながら、唇を舐めている。
「先輩、どうしたんですか?」
いつの間にか足を止めてしまっていたオレにアイスを食い終わったのだめが呼びかけた。
「なんでもねぇ!」
オレはのだめを怒鳴りつけると、持っていた缶コーヒーを一気に飲み干した。
「あー、せんぱーい、待って下さいよ〜。もう。」
「じゃあな、おやすみ」
ちょうど、アパートの入り口までたどり着いていたので、そのままのだめを見ずに部屋に入って鍵を掛けた。
玄関の鍵をもう一度確認し、そのまま風呂場へ直行する。
シャワーを浴びながら、取りあえず火照った体を冷やしてみる。
あー、オレ、やっぱり相当酔っているな。
今日も萌や薫とかにさんざん抱きつかれたしな、うん。
やっぱでかい胸は柔らかくて、布越しとはいえ、気持ちいいしな。
今のこの状態は、決してミルクキャンディーのせいではない。
双子のマシュマロのせいだ。
酔って普段であれば、絶対に出てこない単語が頭の中を飛び交っている。
幸い今日はおかずにも困らない。
シャワーでは収まりそうに無い昂ぶりに、そっと手を伸ばした。
『千秋様・・・』
前からは薫が、後ろから萌がぎゅっと抱き着いてくる。
今日の薫の服はオフショルダーのニットワンピースの上にカーディガンのため、
大きく開いた胸元から、ばっちり谷間が見える。
Gカップの胸に前後から挟まれていると、それだけで昂ぶってくるのがわかった。
『千秋様・・・もうこんなに・・・萌、嬉しい』
囁きながら、萌が後ろからそっと手を伸ばしてきた。
既に立ち上がったオレに手を這わせ、ゆっくりと前後に擦り上げてくる。
「うっ・・・」
後ろに居た萌は、オレ自身を擦りながら腕に胸を押し付けるように前に回ってきた。
萌はシャツタイプのワンピースのボタンを上から二つだけ外しているため、
ここからでは、胸が見えそうで見えない。
―このくらい隠れているほうが、オレの好みかな・・・
萌に扱かれながら、そんな事を考えていると、傍らの薫から拗ねた声がかかる。
『千秋様・・・薫も・・・きっと千秋様に気に入って頂けると思いますから・・・』
そういうと、薫はひざまずき、萌の手の隙間からオレにそっと口付けた。
「あっ!」
『千秋様!薫幸せです』
そう言いながら、薫はオレの脇を舐め上げていく。
「はぁっ」
急に先端が柔らかな感触に包まれる。
棹は萌の手に任せ、薫が先端に口付けていた。
舌先でちろちろと舐められると、どうしようもなく快感が走る。
先と幹を同時に攻められ、堪えられない・・・
「っ、はっ・・・」
紅い舌はちろちろと容赦無く舐め続け、
溢れた先走りを一滴残らず溢さないように下から上へと舐め上げる。
唾液と先走りでべたべたになった口の周りがバスルームの明かりに反射してきらきらしている。
最後にきゅっと吸い上げ・・・
「うっ、あ・・・・・・ なっ!!!」
溢れ出てきたミルクで汚れた唇を、満足げに紅い舌で舐めながら、ふわっと微笑む
脳裏に浮かんだ影に、射精の快感は急速に影を潜めた。
なっ、なんで!
いや、今日はやっぱり酔っている。酔っているんだ。
だから可笑しな幻覚を見たんだ。
―――――――――――――――――――――――――
風呂上りに冷えたエビアンを一気に飲み干し、オレは寝室に入っていった。
本当に!今日は疲れてたんだよな。
早く寝よ・・・
おわり
以上です。
お目汚し失礼しました。
笑って許して下さい。
(*^ー゚)b グッジョブ!!
笑って、そしてなごんだじょw
そのまま鈴木姉妹に奉仕してもらえたらヨカッタのにねぇ。
このころからすでに千秋を……。のだめオソロシス…
今なら言える、こういうの好きだぁー
神サン、ありがとう!!
GJ!
千秋の場合、のだめ以外のカップリングは苦手だったんだけど
面白かったですよー。
邪道かもしれんが雅之×のだめとか見てみたい。現実ではありえないので夢落ちで。
個人的には松田×のだめが変りダネで面白かったです。
>>679 お!GJです!
鈴木姉妹?とドキドキだったけど、これならOK!
千秋も男、どうしても我慢できない夜もあるな〜って感じですよね!
むかーし、清良と千秋もちらっとあったよね。最中の描写はなかったが…
意外なカップリング萌え
松田×のだめも好きだ、松田がもっと凶悪でもいいかも〜夢オチなら
千秋が出張中に松田とのだめが接触する場面があって、それを電話で
聞いた千秋が夢にみちゃうとかだったら読みたいw
凶悪松田…程度によるかなぁ。完全レイーポはかわいそうでいやだ…
それ読みたい
目が覚めて松田にやきも千秋しつつも
興奮してしまうとかw
のだめをどうノらせるかだな
夢オチとは言えレイープは可哀想だし、ノリノリもいいかもしれないけど、また酔っぱらい状態…?
松田好きなんだよね〜千秋と違ってあからさまにスケベなとこが。
スケベ松田が意外な人気w
松田がのだめの裸をしっかり見ていて、ずぶ濡れになりながらバスタブでレイープしちゃう夢を
リアルに見るなんてどうでしょう?お風呂場の夢なので夢精落ちw
691 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 07:25:17 ID:IHwNV693
エビアンwww
ageてもうた・・・すまぬ
松田×Ruiとかどう?
>>690に期待!
Ruiは興味ねー
>>690はやだなぁ…のだめがノるならいいけど、ただのレイーポは読みたくないので
名前欄にわかるように入れてほすい。。。
自分も松田好きだ。
好きだからレイーポしちゃうような松田は読みたくない。夢オチでも。
注意書きヨロ。
松田×のだめでうなされる千秋いいな。
で、目が覚めたらのだめがちゃんと横で寝てるとかw
背がのびた後のリュカ×のだめがみたい。しぶといリュカは好きだ。
リュカはしぶといなーw
松田でもリュカでも大歓迎だけど
話に千秋も絡めてほしい
やきもちあき好きだw
リュカの場合も夢オチがいいよね。
自分もやきもちあき好きだー!
貫通したあとの続きは。。。?
楽しみにしとります
のだめとじゃれてたらうっかり胸に触ってしまい、
家に帰ってから妄想が止まらないリュカとか。
黒木くんを思ってひとりで頑張るターニャとか考えたけど、
なんか生々しくなりすぎそうでやめたw
変態な松田がみたい。
ほしゅ
変態松田自分も好き〜!
松田はスパンキング好きとか歪んだ趣味ありそうw
スパンキングわからなくてぐぐったw
またエロ知識が増えました
松田はMっ毛ありそう
え、松田はMだと思っていたよ、前からwww
のだめに登場する男性陣って、Mっ気ありそうなのばっかりw
逆に間違いなくSだと思ったのは黒金だけだな
そうだね。黒金はSだな。
実はベッドでオラオラ系だったりしてなwww
そして意外性にまた惚れるターニャ。
千秋は間違いなくドM
くろきんは巨根で絶倫
そしてタニャが泣きながら許しを請うくらいにねちっこく責める
次の日に腰が抜けてしまうくらいに一晩中鳴かせ続ける
そんな黒タニャきぼんぬ
>>712 そうなんだ…。
自分の中でSとかMとかで分けたことはないけど(笑)
千秋もM???
千秋もMっぽい、ぽい。
ああいう普段Sな人はいぢめられると弱いんだよねえ。
718 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 12:36:29 ID:r0lbK9xG
のだめは普段Mっぽいけど、実はSっぽいね
千秋とバランスよさげす
つかのだめは天然ドSだと思うw
千秋にとび蹴りしたり傷心の傷口に塩塗ったり焦らしプレイしたりw
SとMは表裏一体だというし相性的にもバランス的にものだめと千秋は最高の組み合わせだと。
あの2人は若干どちらも入ってそうw
TPOに合わせてSとMのバランスが入れ替わる二人w
なんて素晴らしいシステム!
言われてみれば…同感だ!w
724 :
名無し草:2007/10/15(月) 13:00:05 ID:j5Zhg9en
黒金・ターニャもバランスいいと思う
張り合うけど素直になればかみ合う感じす
ターニャ、ピアノの先生とか?
黒木んの伴奏者かしら・・・?
アゲ
727 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 21:55:54 ID:A31kw+pU
ファィトファイィィト!!
乙
おおおおイイ、イイよのだめ!
>>728千秋監督ww
誰かハメ撮りSSとか投下してくれませんかね…
リレーは続かないのかな
イイデスか、真一くん
目には目を変態には変態をの精神でのだめを調教。
新居ベッドに拘束して臭い嗅いで見たりビデオ撮影してみたりする千秋とかどうですかね?
変態すぎ?ちなみに猫に躾は無理…というオチです。
がチンコスレかと思ってしまったw
なんかリクエストください。
じゃあ
>>732さんの逆バージョンで。エッチしながらハメ撮りを撮るのだめ。
興奮してる先輩の表情ハァハァ…腰の動きがやらしすぎデスハァハァ…みたいな。
水着でローションプレイ
もちろんビキニ
よくあるパターン20選
1.転んだ拍子に押し倒す→セックス
2.相手の発言に激情→頭を引いてキス→セックス
3.つい「好き」と言ってしまいそれを否定→相手が自分も好きだという→セックス
4.お礼に何か→セックス
5.セックスって何?→セックス
6.着替えを目撃→ごめん→キミならいいよ→セックス
7.オナニーを目撃→あたしじゃダメ?→セックス
8.何でこんなことに……→いきさつを回想→セックス
9.やりたいようなことをこぼしてしまう→したいの?→バ、バカっ→セックス
10.雨宿り→ラブホでした!→セックス
11.誰かから逃げる→とりあえずここに入るぞ!→ラブホでした!→セックス
12.狭いところ→勃起→何これ?→いや、あの→セックス
13.ちらりと見えてしまう→勃起→何これ?→いや、あの→セックス
14.ふたりきり→もじもじ→からだが触れあう→セックス
15.ひとりごと→一部始終聞かれる→セックス
16.別れが迫る→抱いて→セックス
17.あんなことあったよなぁ→焦る→勢いで告白→セックス
18.自虐して泣く→優しく抱きしめる→セックス
19.倒れる→ベッドに運ぶ→セックス
20.強引に誘われる→でも好きだから断れない→セックス
過去スレから拾ってきた。
なんかいいネタねーがー。
やりまくってやりつくされマシタ…
デート→実は今ノーパンです!→セックス
でどう。
タイの流行を参照してみた。
日本時代の千秋なら絶対に拳骨食らわせそうだ
でも今の千秋は…ww
自分で紐を解く方が好きそうだなぁw
ノーパンで来たらむしろがっかり?
シャワー浴びたてで中は下着しかつけてないんデス…にはどう反応するだろう。
瞬間白目間違いなしだがその後はどうかしらーwww
それ読みたいな
それって、峰くん襲来の時のバスタオルの状況だよね?
パリ編に変わってから、どのくらいでヤったんだろうな
「ロック・オン」の時ののだめの慣れっぷりといったら…ww
まぁでも、のだめはエロサイト覗くようなやつだからな。。
「おかえり」「ただいま」のやりとりにはドキっとしたがw
いつヤッたかの話題はもうやめれ。
その話題を持ち出すのは初心者。
ああ、過去にそんなに盛んに話題になってたのか。
確かに初心者です。スマソ
>>750が投下でもしたらどんな惨事になってたことか……寒気がする。
そういう人が書いたSSも読みたいなあ。
今、書きかけなのが数本あるんだけど、まとまらない…
燃料不足だ〜
ぜんぜん関係ないけど「産気づきました」であせる千秋って可愛いと思うんだ。
>>750 そんなあなたこそ、結婚スレへ
いつでも、何回でもループオケの妄想スレですヨ
756 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 20:16:48 ID:w/FnuRCl
おおスマソ。
ほしゅ
過疎ってるねぇ。休載だし仕方ないか…orz
そういう自分も妄想が膨らまない。
妄想がふくらみかけてもしぼんじゃうんです〜
同じく。
妄想が膨らまないんだよね。休載期間はとにかく燃料不足。
ガチスレでは
自分がノクターンになるという妄想まで
膨らんでるのになw
まぁ趣旨がちょっと違うから仕方ない
根本は一緒だがw
>>764 スマン、「根本」という言葉に異常反応してしまったw
高級コンドームノクターンってマジ笑えるなw
いっそのことノクターン目線(擬人化)で、というのは?w
「あっ……今日は千秋さんの方が速かった…」
とか?w
千秋ちんこがミギー化
がチンコへ帰れ。
はーいw
「先輩はこの、いぼいぼくんと、シンプル薄々くんとどっちがいいですか?のだめはいぼいぼくんなんデスが、店員さんは、いれやすさならシンプルくんていうんデスよね〜」
流れをきりますが、一個投下します。
千秋×のだめ
空白の3ヶ月直後の3月。コンヴァトの試験休み後一週間くらいの時のつもり。
むっつりの首位打者を目指してみたんですが、無駄に長いうえに
キャラが壊れているかもしれません。
許せる人だけ、よろしこ。
>>772 この流れでss作るか、これだけで終わるか
それが運命の分かれ道だw
― 8時か… 今日も遅いな ――
コンヴァトの試験休みが終わった3月に入り、のだめの帰りはこの所8時を回る事が多くなってきた。
毎日コンヴァトの練習室で遅くまで練習しているらしく、桃ヶ丘音大の頃とは比べ物にならないくらい
真剣にピアノに向かっている。
音の深みも増してきていて、本当にのだめの成長には驚かされっぱなしだ。
対するオレは、2月のデジャンオケ以降の予定が立っていない。
まあ、新人指揮者としては、依頼は来ているほうだとは思うが・・・
ピー ピー ピー
飯が炊けた合図の機械音が聞こえてくる。
今日は大川から送られてきたひじきの煮物と鯵の干物に大根の味噌汁と
オレには珍しく純和風の献立だ。
― しかし、遅いな。8時には帰るって言ってたくせに ――
今日も疲れきって帰ってくるのかな?
この所、本当に頑張っているらしく、飯を食った後、
食器を片付けている間にソファーで寝てしまう事が続いている。
少しでも、頑張れるように、夕飯はのだめの好きなものばかりになってるあたり、
オレもすっかり甘くなったもんだな、などと考えていると、玄関のチャイムと同時に
のだめの声が聞こえてきた。
「ただいまデス〜 ほわぁー、焼き魚」
「おかえり、手洗って来い!」
帰ってきて、そのまま食卓に着こうとするのだめに注意しながら、
夫婦茶碗に飯をよそう。
「いっただきま〜す。はぅ〜ん、やっぱり鯵の干物は最高デス。
このひじきもセレボンw
のだめのひじきとは、全然違いマス。」
「当たり前だ、だいたいお前のは、水で戻して醤油かけただけだろ!
煮てすらないじゃないか」
「むー、だって・・・あッ!」
「バカ、掴んだまま箸振り回すな!」
ひじきの煮物を掴んだまま、箸を振り回して抗議するのだめは、
もちろん、掴んでいた煮物を膝の上や床にばら撒いた。
「むきゃ〜、ごめんなさいー、布巾とって下サイ。」
「ばか、動くな!ほら、床に落とすなよ」
のだめに布巾を渡し、オレは床に散らばったひじきを片付けるべく机の下を見やると、
どうやったら、こんな散らばり方をするのか、オレの椅子付近まで飛んできている。
「まったく、本当何やってんだよ、バカ!」
「うぅぅ、しゅみましぇん・・・」
文句を言いながら、汚れた床を拭いていく。
オレの席から転々と飛び散っている汚れを拭くために、
そのまま机の下をのだめの椅子のそばまで進んで行く。
「わ、バカ! 何やってんだよ。更に床にばら撒くな!」
「もういい、そのまま動くな、お前!」
「はうぅ、ごめんなさい。」
どーゆーやり方か、スカートの上からぽろぽろ落としている。
このままでは、ますます汚れそうなので、のだめにはじっとしているように
指示をし、取りあえず床に落ちた分を片付ける。
ボカッ。
「むきゃ、どこ触ってるんデスか、ムッツリ!」
「ば、ばか。お前がばら撒いたのを片付けているだけだろが、蹴んじゃねぇ!」
机の下から、のだめのひざの上に少し残っていたひじきを雑巾に掃ってやったら、
思いっきりのだめに蹴られてしまった。
「あ、足。足、離して下さい。」
「ばか、暴れるな!蹴るな!!」
取りあえず、バタつかせているのだめの足を押さえつけて
怒鳴ると、やっとのだめは静かになった。
まだ残っていたひじきを雑巾にはらい、スカートを拭いてやる。
「たくっ、お前の後始末してやってんのに、蹴るんじゃねぇよ。」
おとなしくなったのだめの足から片手をはずし、蹴られた顎を撫でながら文句を言う。
「だって、触り方がいやらしいから・・・」
「はぁ?」
のだめは、スカートの裾を握り締め、膝頭をぎゅっとあわせている。
下から見上げると、ほんのり紅く染まった頬が見える。
その恥らう姿は、久しぶりに見るもので・・・
蹴られる前に一瞬見えた黒のタイツに隠されたスカートの奥が脳裏に浮かぶ。
思わず、まだ掴んだままの左足に添えた手でふくらはぎをそっとなで上げていた。
膝頭にそっと口付ける。
「ひゃぁ! な、何してるんデスか!」
「ん、ひじき。残ってた・・・あ、ここにも・・・」
また暴れ出しそうな、のだめの足を右手で抱え込むように押さえつけて、
膝小僧、すね、ふくらはぎ、足首と順番に口付けていく。
左手は太ももに添え、そっと撫で続ける。
「ちょ、本当に、何して・・・んッ!」
床に正座のように座り込んで、右の足首からつま先にすーっと唇を滑らせると
のだめはビックと体を大きく震わせた。
のだめは、必死にオレの腕から逃れようと身をよじり、太ももを撫で上げる
左手をどかそうと、腕をつかんでいる。
つま先から骨の上をなぞるようにすねから膝まで唇を這わせながら、
足の間に膝を割り込ませ、硬く閉じた膝を無理やり開かせる。
タイトなワンピースは太ももにたわみ、拳二つ分程度しか足を開かせる事はできなかった。
オレの腕を掴んでいた必死に抵抗するのだめの手をとり、椅子の背もたれを抱えるように
のだめの腕を後ろ手にすると、机と椅子の背もたれの間にのだめを
挟み込むように椅子ごと一気にひっぱっった。
「むきゃ〜、むきゃぁぁああ。な、何やって、んっ・・・ 変態!」
「変態はお前だ、ばか」
のだめの抗議に、一応反論するが、確かにテーブルの下から、
机と椅子でのだめの動きを無理やり拘束して、足にキスするオレは変態かもしれない。
のだめの腕をそのまま右手で拘束しながら、内股、膝、ふくらはぎ、また股・・・
いったりきたり、あちこちにキスを続ける。
片方の手は、ふくらはぎから、足先、指をゆっくり撫で続けている。
タイツに覆われた足の指を一本一本探るように、指の股をなでていく。
「・・・ッ、本当・・・何して・・・んッ、やぁ・・・」
「暴れるな、テーブルの上のもんが落ちるだろ・・・」
「誰・・・の、せっん・・・ですか」
「んっ、オレ?・・・いいから、じっとして・・・」
「むっつり、んぁ・・・カズオ・・・」
「黙れって・・・」
根負けしたのか、のだめは暴れるのを止めたので、拘束していた手を離し、
腰から足の先までをゆっくり撫で降りていく。
ふくらはぎをそっとつかんで、右足を少しだけ持ち上げて、
椅子に押し付けられていた膝裏にもキスをする。
そのままふくらはぎを辿り、足の指先にまた口付ける。
指を舐め上げてみるが、タイツのせいで上手く、指を咥えることができない。
指は諦め、アキレス腱を甘噛みし、また膝裏を通って内股に戻る。
唇にタイツをはさみ、そっとひっぱるが、厚手のタイツではのだめの白い肌は全く透けてこない。
挟んだタイツを急に離すと、パチッっと軽く肌に当たる音がした。
「あっ・・・ふぅ、もう・・・やめっ」
のだめは押し殺した声をあげている。
拘束を解かれた手は、椅子の背もたれの柱を握り締めて、白くなっている。
久しぶりに聞く、のだめの艶めいた声に興奮を抑えられなかった。
それはのだめも同じようで、切れ切れに止めてくれと懇願する声と裏腹に
先ほどから腰をくねらせるようになっている。
スカートに阻まれて、未だ太ももの先にある、のだめの秘部には到達していない。
この数ヶ月でしっかり、その感覚を身体に覚えこまされたのだめは、
タイツ越しの緩やかな刺激にも、敏感に反応するようだ。
「なあ・・・どうして欲しい・・・?」
「も、やだぁ・・・カズオ・・・」
「スカート、もっと上げて・・・? もっと上までキスしたい・・・」
「はぁ、ほんッ・・・と、ムッツリ、あッ!」
内股に触れるか触れないか、ギリギリに唇を寄せて、囁くと身体とは裏腹に
相変わらず、可愛くない事をいう。
スカートの裾、ギリギリに唇を這わせ、片手で腰から尻を撫で上げながらもう一度聞く。
「ほら、スカート・・・ 上げろ」
「・・・んッ、はぅ、も・・・」
きゅっと強く、内股に吸い付くと、のろのろと片手でスカートの裾を上げ始めた。
自分でスカートをたくし上げ始めたのに合わせて、
のだめの膝に口付け、中心に向かって唇を這わせていく。
「んぁ・・・ やっ!」
中心に辿り着く直前で唇を離し、反対の膝にキスをすると、
のだめが抗議するような声を上げた。
「何・・・?」
「・・・ぁ・・・カズオ・・・」
「カズオじゃねぇ・・・」
同じように膝から内股をゆっくり辿り、直前で唇を離す。
そこに触れて欲しいと言わせたいオレの思惑に気づいたのだめは、お約束の名でオレを呼ぶ。
可愛く無い事ばかり言う口と違って、のだめのそこは厚手のタイツでも分かるほど
はっきりと染みを作っていた。
触れないように、ふぅーーっと息を吹きかけると、
突然のだめの秘部がオレに向かって突き出される。
「ああぁぁっ!」
のだめは待ち焦がれていた刺激に大きくのけぞり、その反動で椅子が後ろに動いた。
片手で椅子にしがみつき、スカートをたくし上げていた腕でオレの頭を押さえつけ、
もっと、もっと触れろと無言で催促してくる。
のだめの痴態に満足したオレは、のだめの突起があると思われる場所を思いっきり吸ってやる。
タイツ越しの刺激では物足りないらしく、オレの肩に足をかけ、
のだめは必死にオレの頭に秘部を押し付けてくる。
「ばか、苦しぃ・・・ のだめ、タイツ下ろせ・・・」
「あぁ、やぁ・・・ もっと・・・」
「ほら、タイツ。」
無理やりのだめの間から顔を離すと、のだめからやっと可愛らしいおねだりが聞こえる。
椅子をおしやり、テーブルの下から這い出ると、
椅子にもたれ掛かったまま、タイツに手をかけているのだめがいた。
その頬は真っ赤にそまり、目は潤んで焦点が定まっていない。
そんな乱れたのだめを見るのは久しぶりで、じっとのだめを見つめていた。
オレの視線に気が付いたのだめは、一瞬我に返ったのか、タイツを下ろす手が止まる。
「早く、脱げ」
オレの視線と、オレの言葉に羞恥が戻ったのか、慌てて身体を起こそうとする
のだめの肩を押さえ、もう一度耳元で低く囁くように言い、耳に息を吹き込む。
「脱げ・・・」
「あっ・・・」
のろのろと動きを再開するが、オレに肩を抑えられているため、
股の辺りからタイツを下ろすことができない。
「早く、脱いで・・・」
もう一度、耳元で囁くと、上がった息で小さく抗議する。
「・・・届かないデス、・・・んっ、離し・・・って」
「足、椅子の上に上げれば、届くだろう?」
「・・・えっ!」
今日はまだ一度も触れていない唇を指で辿りながら言うと、のだめが息を飲み強張る。
さすがに、自ら椅子の上でM字開脚するのは恥ずかしいらしい。
当たり前か・・・自分の変態行動にあきれつつ、目的は達成すべく、のだめを手伝う。
「ほら、足、あげて。乗せる・・・
これで届くだろ・・・?脱いで」
左足を椅子の上に上げさせ、股でとまったタイツを下ろす動作を促す。
まだ、止まったままの、のだめを促すために、股を撫でながら、そっと唇にキスをする。
軽く唇を合わせて、直ぐに離れると、のだめは悔しそうにオレを見ている。
「どうした? ほら、早く脱いで・・・」
「・・・もっと、キス・・・」
「自分で脱げたら、もっとキスしてやるから・・・」
唇を触れ合わせながら囁くと、観念したのだめがタイツを脱ぎだした。
もう片方の足も椅子の上に上げさせ、その様子を眺める。
ゆっくりとした動作にオレのほうが煽られ、片足にタイツが残ったままの状態で
椅子に覆いかぶさるように、のだめに口付けた。
「ん、ふぁ・・・あふ・・・」
途切れ途切れに聞こえる声に、頭の芯がしびれる感覚がする。
背中に必死にしがみつくのだめの舌を思いっきり吸い上げる。
片手でベルトのバックルを外し、ファスナーに手をかけてる。
もうずっと、はちきれそうで痛いくらいだ。
ガタッ
「うわっ」
「むきゃぁ」
キスに夢中になって、のだめに体重を掛けすぎ、椅子がかしぐ。
このまま、ここでむさぼるのはさすがに危ないので、
のだめを肩に担ぎ上げて、ワンピースのファスナーを下ろしながらソファに向かう。
ワンピースの肩を抜き、シャツを無理やり上げながらのだめをソファーに横たえる。
オレンジのブラを無理やり上に押し上げ、今日はまだ一度も触っていない胸の頂を
口に含んだ。
「あぁぁあ・・・しんいッ・・ちくんッんん・・・、も、いいから・・・早く・・・」
「ん、まだ・・・、もう少し・・・・」
「やぁぁぁあ・・・早く、おねが・・・いっ、しんいちくん」
のだめの切羽詰った声に、胸は諦め、準備をした自身をあてがい、一気に貫いた。
―――――――――――――――――――――
「もう、信じられません! 真一クンのむっつり!!変態!!」
「な、変態はお前だろ!」
「真一クンも十分、変態です!」
後始末を終えると、さっきまでは、瞳を潤ませて、オレに懇願していた女は
すっかり、機嫌を損ねていた。
「ご飯、途中だったのに・・・むっつりのせいで」
「悪かったって・・・、温めなおしてやるから」
確かに、中途半端な所で夕食は中断したから、のだめも腹がすいているかもしれない。
(オレも空いてる)
しかし、中途半端に胸を取り上げられたオレは、もっと飢えていた。
「むきゃぁ!何してるんですか!!」
「何って、風呂?このまま飯食うのはやだろ?」
「だからって、なんで一緒に・・・」
「そのほうが、早いだろ?お詫びに洗ってやるから・・・」
「結構です!むっつりと一緒に入ると、もっと時間かかりマス」
胸と飯を秤にかけ、一瞬迷ったのち本能に従う事にする。
のだめを抱き上げ、風呂場に向かうと、すかさずのだめから抗議の声があがる。
「むっつり、むっつり連呼するな!変態」
「ど、どこ触ってんデスか!やっぱり、全然反省してませんね!のだめ明日もガコ、ッ」
五月蝿い口を無理やり塞ぐ。
そうこう言ってるうちに、風呂場に到着し、シャワーコックを捻る。
観念したのか、のだめの腕がオレの背に回ってきた。
あと、一押しだ。
「明日はちゃんと起こしてやるから」
「朝ご飯は? 納豆オケですか?」
「うっ、わかった・・・」
「本当、仕方の無い人ですね・・・んっ」
明日の納豆と引き換えに、オレはもう一度至福の時を手に入れた。
― 完 ―
783 :
773:2007/10/30(火) 01:17:47 ID:05LWy7eN
以上です。
読み返してないので、つじつま合わなかったらすみません。
キャライメージと離れてたら、本当にごめんなさい。
無駄に長いので、途中省略しました。
過疎ってるし、大目に見ていただけるとありがたいです。
しかも、ノクターンくん目線の流れをきってしまった。
774、ごめん。
あー、早速間違い発見。
セトレボンだった orz
知らないフランス語なんて使うから・・・
足舐めって本当に好きな人にしか出来ないと思うんです…自分的には萌えです!
キャラ設定もばっちり!
心の底からGJ!
でもソファーからの本番ももうちょっと描いてほしかった〜。
トン!
むはっ。タイツのくだりがドキドキしたよ〜GJ!
「脱げ」にドキドキ
S千秋GJ!
age
今週末の充電に期待!
あと五日が長いなぁ〜
千のだ 黒タ
どっちでもいいからラブラブしてるの見たい
794 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 16:34:32 ID:5hzStAY1
峰くんのは?!
峰の見たぃ!!
峰くんのは白いアスパラデスよ
おいおいw
峰とキヨラは日本編でいきなりラブホだったから
何だかなぁ〜って感じ?
まぁラブラブなら幸せだけどね
せめて最初は海の見えるホテルくらいとったら良かったのにね
って、そういうことではないか
でもきっと清良が酔って連れこんだんだろうなー
峰はああ見えて優しいし清良を大事にしてるからいきなりラブホには連れこまない
あれが最初とは限らないんじゃない?
峰清見たいね
じゃあ、最初は家か!?w
峰清、初めては峰の部屋で峰パパがニコニコと二人の声を聞いているのが読みたいw
峰は気にしないだろうけど清良は気にするだろw>パパ盗聴
もしくは親父盗聴中にいきなりばぁーんとドアを開けて
「オヤジ〜っ!!(赤面)」
みたいな。
そんで寸止め、みたいな。
でも寸止めは千秋の専売特許だからなぁw
声を押し殺す峰清がいいなぁw
そいや所長は寸止め好きだよね。
天ファミでは何度お預けを食らってたかw
所長はドSですから〜(SMネタ多いし)
じゃあやはり峰も何度か寸止めを…w
実は清良が寝坊したレッスンの時も朝のいちゃいちゃが寸止めだったりな!??
もーすぐ発売日〜www
萌があることを祈る
萌えより欝かも…
鬱ってほどでもないよー。
ちょっと切ないけど。
ショックを受けてしまったら千秋、お前がフォローすんだぞー!
がんばれ千秋!!
今までにないくらいのステキフォローを期待してる
ちょこっと萌はあったけど、足りん…
やはりここは、峰清おうち編か?
二人だけのときは吐くほど甘々な会話しそうだな。
814 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 18:51:52 ID:bs8dHqOQ
ぁ、ソレいぃかも…
峰清みたぃ…
おうち編に一票。
>>814 ガキだろ。出てけ。
いぃ とか みたぃ ってなんだよ。
日本語でおk。
乙女婆かもしれないよ…まぁ落ち着きなされ
おうち編って日本の?
>>ちょこっと萌はあったけど、足りん…
私は結構萌え要素満たされた。千秋の部屋に合鍵使ってはいるとか、いきなり
千秋にダイブとか、レストランでは「マダム」って呼ばれてるとか -
二人の恋人日常が結構垣間見えたよ。
レストランは千秋と行ってるんだよね
普通に恋人か若夫婦に見えてるのかな…
千秋の態度がいかにも夫って感じなんだろな。萌え。
バレスレのカキコにあった、のだめ採寸の千秋に萌えw
妄想ふくらませて見るよ!
824 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 16:51:41 ID:RLymwmWP
待ってます!!
保守
827 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 11:40:04 ID:zlL/Xki0
aha
ここはずーっと過疎ってるね。
19巻発売されたから、きっとまた!
19巻の萌えどころ
受胎〜w
犬プレイもw
「のだめの部屋へ帰ってきてくだサイ」
に対しての千秋のリアクションw
>>832 なにかを期待している顔に見えて仕方が無いw
>>832 とっさに裸エプロンでお出迎えを想像したと思うw
19巻の良妻日記のしゃもじ持ってるのだめは千秋脳イメージ?
裸エプロンに見えなくもないw
ベトベンの散歩道も夫婦って感じするよな。
何度読んでも萌える19巻…w
そもそも裸エプロンて、千秋知ってるのかな?
コスプレに入るんだよね??
裸で寝る習慣の妻が寝坊しちゃって、旦那が朝から遅刻しそうになりつつ揚げ物してるの見つけて
「あなた、ごめんなさい、私がやります」
「いや、でも危ないからせめてこれつけて」って言ってエプロン渡せば出来上がりだよね
839 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 02:18:03 ID:7VYKhwFB
千秋カコイイ
>>834 峰より先に帰ってきてたらお出迎えが裸バスタオルだったわけですがw
裸バスタオルでお出迎えとかデフォなのかな…風呂入って待ってろ、とか。
むしろ裸バスタオルを見られたって千秋が知ったら…w
嫉妬!?嫉妬!???w
ファイナルにもうひと嗅ぎ
……「もうひと嗅ぎ」っことは、その前に嗅いでいるということだよな。
あんな事こんな事しながら、夜も朝も仲良くしたんだろうな。
千秋もいっぱい嗅がせてあげた事だろう。
メシ食って 掃除して 洗濯しろ
……風呂入れ、とはいわないのね。
こまめに風呂に入っているということなんだろうな。
しってるんだね。ふふふ。
のだめにうりふたつのそっくりさんが登場し、勘違いして襲いかかる千秋
ってのが読みたいです。
逆でもいいなw
お酒に酔ったんじゃなく、超あまあまな千秋と、あまあまな千秋にちょっと驚きつつHするのだめ
っていうのもいいなw
ヨーコだったらどうしよう…>そっくりさん
>>845 たとえうりふたつでも、襲った瞬間に匂いで「のだめと違う」とわかるんじゃないかと>千秋
親子丼か…
それはイヤだなぁ…
若返ったのだめそっくりのヨーコならもしかして
のだめ×雅之は?
見た目は似てないが、ニオイがそっくりとか。
ヨーコ×雅之
ハリセンとかおりちゃん
なんでもいいのかwww
>>855 ハリセンとかおりちゃんは確かに萌える。
かおりちゃんの歌の伴奏をするハリセン
歌うかおりちゃんに萌えるハリセン
ついついフォルテフォルテコンフォーコ!にな伴奏しちゃって
かおりちゃんにダメだしされるハリセン
>>857 そんなハリセンにちょっと萌えてしまったじゃまいか。
かおりちゃんがエリートでかっこよかったであろうハリセンに猛アタックしたのかな。
ちあのだと似てる気がする>ハリセン夫婦
二人の関係性っていうかバランスとか。
ハリセンが「キミ…すごく綺麗やん 声が」で落としたのかと思った
863 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 16:52:03 ID:ZEH2q+uP
ハリセンから、ヒゲの頬のたるみを差し引いて若さを戻せば、たしかにバラをしょっててもおかしくは無さそうと思えた。
アニメの絵も声もよかったなあ。
(のだめの熱にあえぐ声もエロアニメみたいだったが)
864 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 23:23:37 ID:UN4qU4m8
>>861 関西人の私から見ても、島田紳介みたいw
866 :
860:2007/11/21(水) 02:33:06 ID:e6yKnlgF
>>861 くっそぉ……久々に笑ったレスがこれだなんて……!
どうみてもうさんくさいです。
ありがとうございました。
かおりちゃんとハリセンって何歳差?
声楽でいつも過剰に派手派手なドレスで笑われていたかおりちゃん。
ある日伴奏で先輩のハリセンがやってきた。(大学の先生の紹介)
その頃のハリセンはまだ20代で痩せていてひげもなく、イケメンだった。
張り切って派手ドレスで練習に挑むかおりちゃん。
ハリセンは派手ドレスに一言も突っ込まず、「ほな合わせてみよか」ピアノを弾きだすハリセン。
歌うかおりちゃん。
そこで「キミ…すごく綺麗やん。声が」
だったら落ちる。
ハリセンだったら「君」じゃなくていきなり「オマエ」とか言いそう
>>868 んじゃ
「オマエ……めっちゃきれいやな。声が」
か。
ポーズは千秋と同じ、床に座って立膝、上目づかいにほほ赤らめでお願いしたい>ハリセン
関西というか大阪方面だったら
「自分」て言わない?<相手のこと
>>871 そうでもないよ 人によるかも
私はハリセンならオマエっていいそうと思った
「オマエ……めっちゃきれいやな。声も」
じゃね?
「他の声も聞いてみたいな、今日夜空いてる?」
いや、ハリセンは敢えて普段は言わない「キミ」を使ったんだ。
なので「キミ…すごく綺麗やん 声が」で異議なし。
ほしゅ
この流れは一体…w
「耕造さん…私達が出会ったとき、耕造さんが最初にいった言葉、覚えてる?」
「なんや急に…、覚えてるはずないやろ。」
「『キミ…すごくきれいやん 声が』って、すごく嬉しかったのよぉ〜。
本当に覚えてないの?」
「そっ…そんなこと言ったんか!?絶対嘘やろ。」
「本当に覚えてないのね…でも、確かに言ったわよ」
「い〜や!言ってない、断じて言うとらん!俺は騙されん」
「いったってばぁ〜、思い出してよぉ。」
「オマエ…それ以上言うと、こうするで…。」
「キャッ…」
ドサッ…。
うわーーーーー!なんだこれw
萌えるんですけどw
>「い〜や!言ってない、断じて言うとらん!俺は騙されん」
言いそうだよね〜
すっかりアダルトなスレにwww
でもかなり萌えたw
ハリセンって奥手そう…
付き合ってもなかなか手を出してくれず、しびれを切らしたかおりちゃんが乗る!
みたいな
本誌にちあのだの萌えがあったのに、ハリセン話で盛り上がってるここが好きだw
あ、書き込んでから気づいた
アダルトってそーゆーアダルトねw>ハリセン
「ええ?!こんな…ベッドでもハリセン使うの?」
「当たり前やろ…えぇ声で泣かしたるわ」
「あっ…ひぃぃ」
「ひぃぃっ」ってw
かおりちゃんなのにww
「あっ…ひぃぃ」の声の主は耕造さん
かおりちゃん「あのだっさいハリセン」とか言ってたから
おとなしくしばかれてるとは思えないww
夜はハリセン所有者はかおりちゃんになるんだと思う
マジレスすると普通の人が本気で感じたりすると「ひいぃ」になると思う…
でも声楽やってた人はどうかな?かな?
全く毛色の違うこのトピに萌え
このスレももうすぐ900ですね…
新作投下も少なくて寂しいこの頃。
久しぶりに甘々ちあのだを書こうかと思っていたのに、ハリセン夫妻に大萌えw
どなたかぜひハリセン夫妻で1本お願いします。
そんなこと言わずに、
アマアマちあのだをぜひお願いします。
いえ、甘ちあのだでお願いシマス >893様
ほしゅ
どSなかおりちゃんに、奴隷なハリセン…
アマアマちあのだでぜひぜひ!!
「ちあのだ」という名称になんか抵抗感……
>>898 そんなことまで気にしてると禿げちゃうぞ
ぷぷ。
901 :
893:2007/11/28(水) 21:20:43 ID:3pqdtkZp
書き始めたところに、家族に病人が出ました…しかも自分にも即感染…orz
回復次第、書き上げて投下させていただきますね。
とはいえ、あまり期待なさらぬように…
もしかしてアレですか…?
高熱でるかもなので、お大事に!!
次スレでお待ちしてます。
そろそろ流行のアレですか!??
おだいじに…
こーぞーさぁ〜ん!!
カニよ、カニっ!!!
お前……、こんなイボイボついとんのに入れてもえぇんか? >タラバガニ
やぁだ〜w
入るとこまで入れちゃいましょうよ〜<タラバガニ
せやな、折角やからいっとこか
どんなカプやねんw
やぁん!もうっ!こーぞーさんたらっ!
ちゃんとしなくちゃ…>タラバガニ
ほりゃっ!!もっと入れてまえ〜っ
「ああんっいいわあ〜耕造さんの…より…」
「!」
ちんこスレかと思ったw
「ほりゃ!ほりほりほりほりほり!うっりゃあ!どーだカオリ!ええかあ?」
このカニプレイは…すごい
関西人ってほんとにこんな感じなんですか?(
>>913書いた人)ごめんなさい私関東人なのに。
こんな感じでしょうか。ワカリマセン(-_-)
カニのいぼいぼが…いいのかな?
千秋のくれたカニってめちゃくちゃ太かった…
>>915 関西人の私がマジレスすると、「ちょっ、それどこの鶴光師匠w」って感じかな
要するに、そんな関西人はなかなかいないという事です。
でも絶対いないとは言い切れないけどなw
ハリセンもちんこの強度が落ちてきてるお年頃?
かおりちゃん硬さに飢えてるかもね
過疎っているので勝手に萌えシチュしりとりw
書くネタ見つかるかも
まずは
目隠し
過疎ってない過疎ってない。
ハリセンリレーにおおうけw
鶴光師匠ってまだやってるのかー…w
し……シスコン(妹)
ハリセンネタは新鮮で意外な萌えw
あぁん…、もぅ動けなぁい イボイボ…
>>922 これは「しすこん かっこ いもうと かっことじる」と読んでいい?
それだったら「る」で終わるよね?
ということで
「ルビーの首輪」
>>926 ルビーのゆびわ かぎかっことじる?また「る」?w
かっことじるループじゃねーか。くだらね。>しりとり
しかも指輪じゃねーしw
どなたかニンジンネタでお願いします…
931 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 15:11:56 ID:DXP72DP2
あえて聞く。
漫画の千秋&のだめ
ドラマの千秋&のだめ(=玉木&上野だわな)
のどっちをおもいうかべて読んでる?おまいら。
別に人それぞれだと思うけど、ドラマはドラマであって別物。
正しい千秋とのだめは原作以外にない。
原作でしか思い浮かべられない。
542 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :sage :2007/12/09(日) 15:10:51 ID:q3TkQ2/n0
激しくスレチですいません。
ここの方でピンク板ののだめにも行ってる人いますか?
↑これ
>>931だろ。ドラマ厨は出てってくれ。
各のだめ原作スレに迷惑かけんな。ドラマはドラマ板でやれ。
ドラマ厨ほんとどっか行ってくれ。
そしてドラマ板の住人をここに引き込もうとするな。
脳内でどっちを思い浮かべていたっていいじゃないか。
ヒトサマの脳内にまで口をださんでも…
それを口に出すなといっているんだ。
想像したきゃ勝手に想像してろ。
原作好きがみんな玉木好きと思わないで欲しい…
ドラマ好きの玉木ファンって原作ファンと質が違うと思うよ。
ドラマネタうざいのは解るけどスルーしろ。
すぐに噛み付いて叩いてる奴も同じくらい
うざいって事に気づいてくれよ。
こんなだから職人も逃げてしまうんだ。
職人が逃げたのは別な理由があると思うが。
スルー検定実施中
943 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 07:26:55 ID:KBLSgR5t
自分は逆に漫画千秋では全然萌えず。
そういや、二人、まだ繋がったまんまだよね_?
あんまり放っておくと萎んでトホホなエンドになるので
なんか再燃ネタ案、必要?
だーーかーーらーー漫画千秋で萌えないとかいうなよ。
超かく気なくす。
このスレきめぇwwww
さすが腐臭いっぱいのババァや喪女腐女子しかいないスレだけあるなwwwwwwww
最新号まだ読めねぇ!!
なんでこんな日に限ってインフルエンザにかかるんだ…
ドラマは好きだが、このスレは、漫画ちあのだ以外には妄想できない。
職人さまプリーズよろしく。
もう200レス近く、ガちんこスレ状態なんだな・・・何だか切ない
同じ少女漫画でもライフや桜ホスは原作派もドラマ・アニメ派も仲良しなのにのだめスレだけは仲悪いよな
何で?女しかいないから?
私自信ドラマから入った原作好きだからドラマもまあ好きだけど、ドラマ厨(ファソじゃなくて厨ね)には疑問を抱くことも多い。
原作が面白くないと発言する人が出てきたりもしたしねw原作あってのドラマなのに。
ドラマ始まる前からあったスレとかで、ただの役者萌え話で盛り上がったり。じゃあもう専用スレ逝けよと・・・。
アニメはまあなんだ、あの出来だからw
新スレどーすんですかね?
もう職人様、誰も来てくれないのかな〜?
お待ちしてます。
新スレあってほしいな。
がチンコとは違う雰囲気のピンクスレが存在してると安心するw
ガちんこにはついていけないからエロパロ存続希望です。
スルーできず、やさしく指摘するわけでもなく、
どうしようもない文句を一言いうやつが増えたので
(原作の千秋まで否定するやつまで)
書き手が不在に。
存続してもだれもいないんじゃね……
優しく指摘したら「生温い」
リードしてリレーを続けようと促せば「上から目線」
これじゃ誰も投下しなくなるわなwww
自業自得だね。
「なんやごちゃごちゃやっとるうちに、二回目いくで!」
「ああんっ!耕造さんの、カニより固いわあんっ」
「当たり前や!まだまだ千秋には負けんで!あいつは絶対早漏や!」
ハリカオ……ごっつええ。
わっせ、わっせ)^o^(
>963
ここにもそんな擬音を知っている椰子がいたなんて…
のだめでエロパロは16からハリカオスレになりまふ。
「…もっ…もう堪忍や…いくら俺かてそんなん八回て無理や!もう何もでぇへん!ほんまや!」
「えぇ〜!?わっわかったわ…」
「はあ〜しんど…ってお前なにしとんねん?」
「おほほほっあなたのハリセン!」
「いっいたっ!なにすんねん!」
「うるさいわよ〜オス豚め!なあんて!」
「ぐはっ!き…効く〜」
「きゃあ〜もしかして耕造さんMなの?」
「うっやっ…やめ…」
「えいっえいっっ!きゃあ〜楽しい〜」
「やっやめっ…あっあっあんっ」
「きゃあ〜!耕造さんの、元気になったわ〜」
「!マジっか?うわっ!ほんまMなんやろか?」
「どうだっていいじゃない…きて!耕造さん」
「んっ…ああ」
「きゃあ〜最高よぅ!もう素敵よ〜」
「ほんまやな〜幸せやで」
「あらま〜嬉しい〜耕造さん…愛してるわ」
「俺もや…」
「きゃあ〜もう赤くなっちゃって!」
ガちんこのほうが萌えエロが多くなってる件について。
職人さんが準備を進めてたとしても、新スレで気分一新投下しようかなってとこなんだろうなぁ
こっちは一応SS用だしね
じゃ、しばらく入れっぱなしってわけだ。wktkで待つよ。
ていうか従来の職人さんが、あちらに移動してしまっている件。
だからさ、もうここには書かないって、前に書いたじゃんか。誰もひきとめなかったしな、かってにすればみたいなレスもあったしさ、じゃもうほんとバイバイて感じで。
SS構築するよりガちんこののリの方がスキなんだもん。ここきらい。
973 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 10:19:18 ID:Zr1fgxTx
オバ腐女子の巣晒しage
974 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 10:20:57 ID:Zr1fgxTx
腐ェミオバの巣晒しage
誰も引きとめなかったしなって子どもかアンタ。
ターニャ死んじゃえとかブログで書いてる人?
978 :
977:2007/12/13(木) 11:57:43 ID:ISpEtg7z
そんなことブログに書く人いるんだ<ターニャ死んじゃえ
それって熱狂的なクロキンファン?
どんなブログか、怖いもの見たさでのぞいてみたくなったので
検索してみたが、ヒットしなかったよ。(´・ω・`)
980 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 12:12:46 ID:AgxZIwoB
>>979 オバ腐女子で二次やってる人のブログやエロSSは検索避けるために
パスワード制だったりする
がチンコのほうが好きならそれはそれでいいと思うよ。
このスレは元々、「誰も引きとめなかったし」とか「ここきらい」とか子供みたいな書き込みするやつの来る場所じゃないんだよ。
巣におかえり…
自分はまだここにいたいし、また書こうかなという気持ちもある。
新スレは存在してほしいけど、かなり少数派なのかな。
新スレになったら投下しようかなと思ってる一人。
ヒント:綿ドレス
ブログの話はやめようよー。
影響くらって自分のお気に入りがパス制とかURL請求制になったら、とか
考えるのもいやだ。以前そうゆうことあったからさー
>>984 お気に入りにするほどなら、請求したらいいじゃん。
986 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 17:53:17 ID:Zr1fgxTx
オバ腐女子死ね埋め
987 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 17:57:09 ID:Zr1fgxTx
自己中読み手オバ腐女子死ね埋め
988 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 17:58:36 ID:Zr1fgxTx
自己中読み手オバ腐女子死ね埋め
989 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 17:59:55 ID:Zr1fgxTx
自己中読み手オバ腐女子死ね埋め
次スレ立てますね。
>>982 新スレどころか900超えた頃現スレで投下しようとしてたら書き終えられなかった一人
>>990 よろ!
乙!
では今から妄想でもするか…
年内には投下しようと思います。
995 :
979:2007/12/13(木) 21:38:13 ID:sl0/EbrU
原作連載終了までは存続してて欲しいエロパロスレです。
職人さんの投下心よりお待ちしてます。
つーかブログ晒すなよ
自分も書き手だし自ブログも持ってるがこんなことがあると投下したくなくなるマナー違反じゃね?
ume
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1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。