☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第22話☆

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366酔った勢いで押し倒す編A's 1
前回酒に酔ったユーノに押し倒されて色々されそうになったなのはだが、色々あって
「次は酒に酔っていない何時もの状態で」と言う条件付きならきちんと付き合うと
言う事でその場は決着が付いた。が…ユーノがなのはを呼ぶ事は無かった。
確かにユーノだって無限書庫での仕事が何時も忙しくてそれ所では無い事は分かる。
そこで、きっとまだ以前のように恥かしがって正直な気持ちを伝える事が出来ないのでは?
となのはは考えた。確かにそうかもしれない。以前ユーノがなのはをベッドに押し倒したのは
酒に酔った勢いによるものだし、通常のユーノにそんな事が出来る度胸は無い。
だが、それはなのはも同様だ。あの時、
「次はお酒なんかに頼らなくて、何時も通りのユーノ君の状態で私を呼んでよ。
それなら私だってよっぽど忙しくない限りは付き合ってあげるから…ね?」
と言ったなのはであるが、これはあくまでもユーノの方から誘って来た時の事を
想定してのセリフであるし、実際ユーノから誘われれば正直に誘いに乗るつもりでもある。
しかし、逆に自分からユーノを誘う勇気がなのはには無かった。
本当はユーノと正直に色々したいと言う気持ちがあるのだが、同時に恥かしいと言う
気持ちもある為、中々上手く行かない。そしてそんな不甲斐ない自分が憎らしかった。

「どうして…どうして私は肝心な時にこうなの!?」
「どうしたんだい? お嬢ちゃん…。元気出せよ…。」
夜のおでん屋台で嘆きながら一人おでんをつつくなのはに
おでん屋台のオヤジも励まそうとしていた。
「こういう時はやっぱこれだろ!」
おでん屋台のオヤジは日本酒の入った一升瓶を取り出した。
「嬢ちゃん確か地球の日本国からここに来たって話じゃないか。
なら、これでも飲んで故郷の事を思い出しながらパーッとやって嫌な事は忘れちまえ!」
「え!? ちょっと待っておじさん! 私まだ19歳…。」
「かまうこたねぇ! 19歳も20歳も大して変わらねぇよ! ガッハッハッ!」
屋台のオヤジは豪快に笑いながらなのはのコップに日本酒を注いでいく。
そして、彼の豪快さはなのはにとっても見習いたい所であった。
確かになのはのファイトスタイルは重装甲大火力の豪快な物かもしれないが、
なのは自身の性格的観点からすれば、今のユーノに自分の正直な気持ちを伝えられない時点で
おせじにも豪快とは言えない。自分にもおでん屋台のオヤジの半分…いや四分の一位でも
豪快さがあればユーノに自分の正直な気持ちを伝えられるのに…と考えれば考える程
自分の不甲斐無さ、情け無さに腹が立って来る。
「ええええええい!!」
ヤケクソになったなのはは日本酒の入ったコップを手に取ると共に一気飲みしてしまった。
「っぷはぁぁぁぁぁ!! もう一杯ぃぃぃ!!」
「おうおう嬢ちゃん! 大人しそうな顔の割りに豪快な飲みっぷりだねぇ!」
なのはの顔は真っ赤になっており、もうすっかり出来上がってしまっていた。
「気に入ったぜ! かまうこたねぇ! どんどん飲んじまえ!」
「ぷはぁぁぁぁ!! 男が何だってんだよぉぉぉ!! ったくよぉぉぉぉ!!」
屋台のオヤジに薦められるままなのはは日本酒を何杯も飲んでいった。

しかし…それはまだこの物語の序章に過ぎなかった。
367酔った勢いで押し倒す編A's 2:2007/07/28(土) 14:15:48 ID:5ESiNKKS
それから間も無く、ユーノはなのはに呼ばれた。
「なのはの方から僕を呼ぶなんて…。あ、そうか…僕が忙しくてなのはを
呼べなかったからなのはの方から僕を呼んだんだ…。無限書庫の仕事で忙しいとは言え…
なのはには悪い事をしちゃったな。だからちゃんと謝ろう…。」
ユーノは申し訳なさそうになのはの自室まで行くが、そこには誰もいない。
「あれ? なのは? いないの?」
部屋の鍵は開いていると言うのに部屋の中は真っ暗で人の気配が無い。
不審に思ったユーノが部屋の中に入った時、突然自分の背中に何かが当てられた。
「大人しく手を上げるの…ヒック!」
「え!? その声は…。」
ユーノが手を上げながら後を見ると、そこにはバリアジャケットに身を包み、
レイジングハートを構え、先端をユーノの背中に押し付けているなのはの姿があった。
しかもその時のなのはの顔は真っ赤であり、また酒の匂いがプンプン漂っていた。
「酒臭い! なのはまさかお酒飲んだのかい!?」
「ユーノ君黙るの! 大人しく私の命令を聞くの! じゃないと撃つの! ヒック!」
「ヒッ!」
ここは大人しくなのはの言う事を聞いておいた方が良いとユーノは直感した。
酒に酔った勢いで冷静さを欠いた今のなのはなら、躊躇無く人を撃つ事が出来るだろうし、
また魔砲に関しても非殺傷設定をOFFにしているかもしれない。
「わっ! わかったよなのは! だから…レイジングハートを向けないで!」
「分かってるのならこのままベッドに行くの…。ヒック!」
ユーノはなのはに押されるままなのはの部屋のベッドにまで連れて行かれた。
そしれベッドの手前まで到着すると同時になのははユーノをベッドに押し倒したでは無いか。
「わぁ!」
「さ〜て〜…ユーノ君〜。今夜は寝かせないの! 一晩中私と良い事するの! ヒック!」
「ええ!? 勘弁してよ! 明日も仕事忙しいのに…。」
「つべこべうるさいの! 言う事聞かないとバスターするの! ヒック!」
「うわぁ! だからレイジングハート向けないで!」
ベッドの上に仰向けになって寝かされたユーノに乗りかかったなのはは
憎らしい顔でユーノの顔面にレイジングハートを向けており、ユーノの顔面は
冷や汗で一杯になっていた。
「バスターされたくなかったら私の言う事素直に聞けばいいの! ヒック!」
「わ…分かったよなのは…聞くよ! 言う事聞くから…。」
「ならユーノ君…オチンチン出すの! ヒック!」
「えええ!?」
ユーノは思わず顔を赤くしながら両手で股間を押さえた。
「ちょっとなのは! それは…。」
「私の言う事が聞けないの!? 私の言う事聞くって言うのは嘘だったの! ヒック!」
「で…でも…。」
人前で、しかも女性に自分の男性器を見せるなど、恥かしいのは当然だ。しかしなのはは
それを要求しているし、今のなのはの話はしっかり聞かないと大変な事になるのは必至だ。
「ユーノ君がオチンチン出せないなら私が出してやるの! ヒック!」
「わぁ! ダメェ!」
ユーノのズボンを掴み、下ろそうとするなのはを思わずユーノは止めた。
「わかったから! 自分で出すからなのはやめて!」
ユーノは恥かしさを我慢しながらズボンに手をかけ、ベルトを緩ませ、チャックを下ろしていくが
その行為はなのはには至極スローモーションに見えており、苛立っていた。
368酔った勢いで押し倒す編A's 3:2007/07/28(土) 14:17:22 ID:5ESiNKKS
「早くするの! じゃないと痛いじゃ済まないの! ヒック!」
「イッ!」
ユーノがズボンを下ろすのが遅くて腹が立ったなのははズボンの上からユーノの
男性器を強く握り締めていた。
「早く見せるの! じゃないとユーノ君のオチンチン握り潰しちゃうの!」
「わぁぁぁ! 分かった! 分かったからやめてよぉ!」
今のなのはは本気だ。マゴマゴしていると本当に握り潰しかけない。
誰だってそんな事される位なら恥を選ぶ! 故にユーノはズボンとパンツを一気に下ろして
自分の男性器をなのはに見せていた。
「こ…これで良いのかい?」
「わ〜凄いの! 大人しい顔して中々見事なオチンチンなの。ヒック!」
ユーノは顔を赤くしながら目を背けていたが、なのははとても嬉しそうに
ユーノの男性器を手に乗せ、睾丸を揉み転がしていた。
そうすればユーノの男性器は忽ちの内に固く大きく勃起してしまう。
「ユーノ君のオチンチン凄いの…。お兄ちゃんやお父さんのより大きいの! ヒック!」
なのはがユーノの男性器の大きさを示す際の引き合いに出した兄と父親のそれは
まだなのはが小さく、一緒に風呂に入っても変では無い頃の記憶に基いた物であるが、
実際になのはの兄・父より大きいかどうかは別としてなのはにとってユーノのそれが
凄まじく大きく見えるのは事実だった。
「ユーノ君のオチンチン大きいからやりがいがあるの! ペロペロしちゃうの! ヒック!」
「え!? アアア!」
なんとなのははユーノの男性器の先端をペロリと嘗めたではないか。
これにはユーノもビクッと身体を痙攣させる。
「うわ! なのは! やめっ! アア!」
「ちょっと嘗めただけなのにオーバーすぎるの! でもそんなユーノ君が面白くて好きなの! ヒック!」
なのはは面白がってユーノの男性器をますます激しく嘗め回し始めたでは無いか。
それはもう先端だけに終わらない。男性器の全体を満遍無く嘗め回し、睾丸さえ
舌で嘗め転がす程だった。
「あっ! なのは! らめぇぇぇ!」
ユーノはなのはのフェラチオ責めに耐えられなくなり、
ついになのはの顔面に真っ白な精液をぶちまけてしまったでは無いか。
そして真っ白に染まったなのはの顔を見てユーノは顔を赤くしながら申し訳ない気持ちになった。
「あ! ゴメン! なのは…。」
「あやまる事ないの! ユーノ君のお精子の量が凄くてビックリなの!
それに…まだまだ余裕あるみたいなの! ヒック!」
ユーノの精子で顔を真っ白に染め上げられながら、なのはは怒る所かむしろ喜んでいた。
そしてユーノの男性器もまた先程派手に射精したばかりだと言うのに
萎えもせず、まだまだ高々と勃起したままだった。
「さ〜て、ユーノ君のオチンチンもまだまだ元気一杯だし…本命行ってみるの! ヒック!」
「え!? 本命って…うわぁぁ!!」
なのははユーノの目の前で自分のパンティーを下ろし始めたじゃないか。
しかし、酒に酔ったなのはは恥かしさなど欠片も感じていない。
そして自分の女性器を誇らしげにユーノに見せ付けるのである。
「さ〜、ユーノ君? 私とユニゾンするの! ヒック!」
「うわぁぁ! なのは! うわぁ!」
ユーノは顔を赤くしながら思わず両手で目を塞いでしまった。
「ユーノ君!? どうしたの? どうして私を見てくれないの? ヒック!」
「だって…だって…なのはぁぁぁ!!」
369酔った勢いで押し倒す編A's 4:2007/07/28(土) 14:18:56 ID:5ESiNKKS
そりゃユーノだって正直な気持ちで言えばなのはの女性器を見たい。
しかし彼の理性がそうはさせない。なのはに対して申し訳無いと言う気持ちが
ユーノ自身の目を閉じさせていた。
「ユーノ君酷いの…。もうユーノ君は私にオチンチン見せてくれたから
私もユーノ君にオマ○コ見せてあげるのは当然なの。
でも…どうしてユーノ君は私を見てくれないの!? ヒック!」
なのはは泣き出してしまった。いわゆる一つの泣きじょうごモードに入ったのである。
「ユーノ君酷いよ! 私はこんなにもユーノ君を愛しているのに…。
どうしてユーノ君は私の気持ちを分かってくれないの? ヒック!」
なのはは泣きながらユーノに抱き付く。
「だっダメだよなのは! そんな事言っても…。」
ユーノだってなのはを愛しているし、こういう事をやりたいと言う気持ちだってある。
しかし、今の酒に酔ったなのはとやるのは、酒気が抜けて正気を取り戻した後の
なのはの事を考えると申し訳無くて嫌だった。
「そんな酒に酔った勢いでやるなんてダメだよ! 普段のなのは…
何時も通りのありのままのなのはが良いんだ! 僕は…。」
「何ワケの分からない事言ってるの〜? 私は酔ってなんかないの〜! ヒック!」
「思い切り酔ってるじゃないか!」
「酔ってないの〜! ヒック!」
なのははベロベロに酔っておきながら自身はそれを自覚していないのだから性質が悪かった。
「もういいの! ユーノ君意地悪でやらせてくれないから私がむりやりやっちゃうの! ヒック!」
「え!? あ! ダメだよ!」
なのはやユーノの男性器を摘み上げると、自分の女性器に当てた。
そして淫唇を押し広げながらゆっくりと押し込んでいくでは無いか。
「あっ! お…おっきいの…。ヒック!」
「ダメダメ! ダメだってなのは! アア!」
「ユーノ君ったら女の子みたいな叫び方して…そんなんじゃダメなの! ヒック!」
なのはは嘆くユーノを注意しながらなおも自分の女性器にユーノの男性器を押し込んでいく。
「あっ! ああああ! らめぇぇぇぇぇ!!」
ユーノの叫びも空しくユーノの男性器はなのはの女性器の中に全て挿入された。
無論なのはの処女膜は破られ、真っ赤な処女血が流れ出ていた。
「アア! 痛い! 痛いけど…凄い! ユーノ君のオチンチン凄いの! ヒック!」
「なのは! ダメ! やめて! 抜いて! ああ!」
ユーノは必死に抵抗しようとするが出来なかった。なのはの膣が自分の男性器を
強く締め付け、それでいて温かいのである。これはとてもキツイが…同時に気持ちよかった。
「あっ! らめ! らめぇぇぇ!」
「ユーノ君、口ではそんな事言ってても何だかんだで感じてるの…。
それじゃあ私もやっちゃうの! ヒック!」
気を良くしたなのはは腰を動かし始めた。なのはの膣からユーノの男性器が抜ける直前にまで
引き、そこから一気に押し込む。これを繰り返し始めたのである。
そのままでもユーノにとって凄まじかったのに、ここまでやられるとさらにとんでもない。
「アッ! ユーノ君凄いの! 凄いの! アアア! ヒック!」
「らめぇぇぇ! なのは腰動かしちゃらめぇぇぇ!!」
しかしユーノが何度言ってもなのはは止めない。それどころかより強く腰を動かし始めたじゃないか。
と、その時だ。ユーノは射精意を感じたのである。
「アッ! 出る! 出ちゃうよなのはぁぁぁ!」
「良いの! 出して良いの! 私の中に沢山出して良いの! ヒック!」
「ええ!? そんな事したらなのはが…。」
「良いの…。ユーノ君の赤ちゃんなら私…産んでも良いの…ヒック!」
「なのは…。」
370酔った勢いで押し倒す編A's 完:2007/07/28(土) 14:20:29 ID:5ESiNKKS
なのははユーノの唇にゆっくりと口付けをした。相変わらずなのはは酒臭いままだったが、
そんな事が気にならなくなる程…ユーノにとって柔らかい物だった。
「良いから出して! ユーノ君! ヒック!」
「で…でもらめぇぇぇぇぇぇ!!」
ユーノの叫びも空しくユーノの精子がなのはの膣内にぶちまけられた。
そしてなのはは力が抜けてベッドの上にグッタリと横たわるユーノの頭を軽く撫でた。
「ユーノ君良い子なの…。ヒック!」
なのはが嬉しそうに自分の膣からユーノの男性器を引き抜く…が…その時だった。
「え!?」
ユーノの男性器の先端に結界の様な物が展開されており、ユーノの精液はそこで止まっていた。
「ごめんなのは…。ちょっと僕なりに抵抗させてもらったよ…。
確かに僕だってなのはと何時かは…って考えてるけど…今はまだその時じゃない。
だから…本当にその時が来るまで我慢してくれないか?」
「ユーノ君!!」
せっかくユーノの精液を受け止める事が出来たと言うのにこれではなのはが怒るのも無理は無い。
そして怒りに任せてレイジングハートをユーノに向けようとしたが…次の瞬間なのはは倒れていた。
「あれ? なのは…。」
「す〜…す〜…。」
「あ…寝てる…。」

数時間後、なのはが目を覚ました。
「うっ! 頭痛い…って言うか何で部屋にいるの? 確かおでん屋台のおじさんに
お酒を薦められた所までは覚えてるんだけど…ってアイタタタ…頭が痛いよ!
これが二日酔いって言う奴なの?」
なのはが頭を痛そうに抱えていた時、なのはのすぐ隣に腰掛けているユーノの姿があった。
「ユーノ君! どうしてここにいるの!?」
「なのはこそ覚えてないの? 僕はなのはにここまで呼ばれたんだよ…。」
「え? そんな覚えは…っては!」
なのははは真っ青になった。おでん屋台のオヤジに酒を薦められた以降の事は
記憶に無く、またその間にユーノがなのはに部屋まで呼ばれた事になっている…
と言う事は…何が起こったのかはなのはにだって予想が付いた。
「ユーノ君 まさか私…ユーノ君に何か取り返しの付かない事を…。」
「うん…したよ。色んな事を沢山…。」
「え…。」
なのはは真っ青になった。そして気付いた。この状況はかつて自分が
酒に酔ったユーノに呼ばれて押し倒された後に似ていると。
「まさか…私…お酒に酔った勢いでユーノ君を…。」
「うん。」
「そんな…ユーノ君ごめんなさい!」
なのはは余りにもユーノに対し申し訳なかった。まさか自分がユーノに対して
ユーノが自分にやった事をそのままやってしまう等想像も付かなかったからである。
しかし、ユーノは別に怒る様子も無く、ニッコリ微笑んでいた。
「別に謝る事は無いよ。だって僕だってなのはに酷い事をしたんでしょ?
これであの時のなのはの気持ちが分かったから…。僕の方こそごめん…。」
「ユーノ君…。」
「次はお酒に頼らなくて、何時もの状態で僕を呼んでよ。
それならよっぽど忙しくない限りは付き合ってあげるから…ね?」
そうしてユーノはなのはの部屋から立ち去って行った。

とまあこんな感じのやりとりをしながらも、双方とも恥かしがって中々
何時もの状態では正直な気持ちを伝える事が出来なかった。
この二人…心配は無用かもしれないが…まだまだ真のゴールには程遠い様子である。
                 おわり