【三國戦国】無双シリーズ総合エロパロ2【OROCHI】

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1名無しさん@ピンキー
『無双OROCHI』で時代を越えた共演を見せた、
コーエーの『真・三國無双』『戦国無双』シリーズ
時を越えたカップリングやキャラ萌え、妄想など垂れ流して下さい

※sage進行で。
※荒らし・煽り・叩き等はスルー。華麗に、優雅に、美しく。
※苦手なキャラやカプが出たら、専ブラあぼーん等で自主的に対処。暴れるの(・A・)イクナイ!!

初代スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175216171

保管庫
ttp://adult.csx.jp/~musou/index.html
2名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 08:52:00 ID:elSxBetk
【三國関連】
真・三国無双11 (過去ログ倉庫内)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169304904

神:706 ◆rBxXtdJc氏の小説まとめ置き場
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html
異名氏による4からの小説保管庫 
ttp://smusou.h.fc2.com
8スレ22氏の保管庫
ttp://musou21.h.fc2.com/
避難所
ttp://s4.artemisweb.jp/359eropalo/
絵掲示板
ttp://kumoame.halfmoon.jp/359630/pbbs/oekaki.cgi

【戦国関連】
戦国無双でエロパロPart4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149848682

*これまでに投下された、戦国無双SSの保管場所*
2chエロパロ板SS保管庫(→ゲームの部屋→6号室)
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
(ミラー多数、いずれかのブックマークを推奨)
3名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:28:06 ID:jqAfV8Ey
4まとめ ◆2Jnmng0tUc :2007/07/22(日) 13:09:40 ID:LascI+am
乙です。

まとめを色々訂正してみました。フレームは表示されていますか?
私の環境では表示されない時があるのですが…。
5名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:30:51 ID:xBc6yIj4
>>1乙国無双です

さあ神降臨wktkするか…
6名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 18:19:34 ID:mUFcNj7d
くのいち(貧乳)
小喬(幼乳)
お市(微乳)
大喬(並乳)
月英(賢乳)
ァ千代(適乳)
星彩(爽乳)
稲姫(美乳)
孫尚香(中乳)
貂蝉(麗乳)
祝融(熟乳)
阿国(巨乳)
ねね(豊乳)
妲己(魔乳)
甄姫(超乳) 
濃姫(爆乳)
7名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:14:08 ID:FPuS33QY
乙です!

甄姫でネタを練り中なのだが、このスレ甄姫の需要があんま無いんだよな…
8名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:54:09 ID:JBDuJlZn
>>1
乙です!

>>7
自分が悪友の依頼で書いてる稲姫→ホウ統で無理強い羞恥プレイよりは需要が高いと思う。
需要と供給について考えるなら、まずは書き上げて、投下して、注意書きとカプ明記して苦手な人には避けてもらえばいいかと。
9名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:00:41 ID:tcH3K8Y0
私、甄姫好きだけど需要がないなんて知らなかった。
でも甄姫を待ちますよ私は。
10名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:08:30 ID:NQiVxWUU
>>>7
三国勢では甄姫が一番好きなんだぜ
というわけで激しく期待している
11名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 17:04:06 ID:C9qbxwoM
甄姫大好き投下待ってる!
12名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:05:05 ID:fpewXzD4
俺はむしろホウ統に期待。稲じゃないよ、ホウ統だよ。
13孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:27:41 ID:UX/AgGJW
まずは新スレと保管庫を建てた方、乙……じゃなくて本当にありがとうございました。

前スレから遠呂智×女性武将を書いている者です。
枯れ木も山の賑わいと申しまして、新スレのお礼にSSを。
ただ、一発目から蛇が女体にズッコンバッコンというのも気がひけたので、
特にリクはいただいていませんが『孫尚香×稲姫』を投下させていただきます。

ご注意
●ぶっちゃけ、女二人がくんずほぐれつの内容です。苦手な方は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
14孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:30:08 ID:UX/AgGJW
 三国時代と戦国時代を融合した世界に君臨する魔王・遠呂智。だが、彼に抗う者たちも
着実に戦力としてまとまりつつある。
 孫策も、一時は敵対していた妹・孫尚香と和解。孫家の再結集に一歩近づいた。その陰には
尚香の親友となった稲姫の、我が身を省みぬ尽力があった――

 その夜、孫策軍は関ヶ原に程近い某城に入り、将兵を休ませていた。
 一応は将たる身、稲にも一室が割り当てられている。狭くても一人で安らげる空間が、
彼女にはありがたかった。
(尚香……)
 畳に腰を下ろして目を閉じれば、昼間の情景がありありと蘇ってくる。
 孫策に食ってかかる尚香に、稲は言葉を尽くした。
「孫策は正しい心を持っている」「尚香をとても心配していた」「妹を思う兄は父を見捨てはしない」
 それに対して、尚香があれほど気弱なことを言うとは思わなかった。
『稲、私はどうすれば……』
 すがるような目が、自分に向けられていた。嗚呼、自分は頼られている。人生の決断を
委ねられている。あの時、神妙な顔の下で、稲はあふれる喜びをかみしめていた。

(でも友の絆は、兄妹の絆には勝てないのかな)
 今頃尚香は、兄と語り合っていることだろう。自分のことも忘れて。なぜか鼻の奥がツンと
したけれど、友の幸せを願う心に嘘はなかった。
(明日からも、友として尚香を支えていけばいい。少し距離は遠くなるかもしれないけれど)
 君子の交わりは水の如し、そう自分に言い聞かせる。
 明日も早い。今日は色々あったのだから、なおさらゆっくり休むべきである。鎧も袴も
手早く脱ぎ、白い木綿の寝間着に着替えた。きりりと束ねた髪をほどき、横になろうとした時だった。

「稲、いる?」
 障子の向こうから聞こえてくる友の声に、稲は考える間もなくそちらを振り向いていた。
15孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:33:22 ID:UX/AgGJW
「ごめんね、寝るところだったんだ」
「ううん、着替えただけ。入って」
 声が弾んでいるのが、自分でも分かった。
 入ってきた尚香は、少しだけ顔を赤くしていた。孫策と酒を酌み交わしたのだろう。
酒瓶と、一組の小さな杯を手にしている。稲と飲み直すつもりらしい。
 稲は、公の席以外ではほとんど酒を口にしない。あまり強くないし、戦いの妨げになると
思っていた。しかし尚香が相手の時だけは、心地よく飲めた。

 汚れないよう、布団を隅に丸めた。畳の上で稲と尚香が向かい合って座る。
「あんなにあわただしかったのに、用意がいいのね」
「孫呉と酒は切っても切れない仲なのよ。ま、ほどほどにね」
 ほどほどにいかない兄・孫権を思い浮かべたのか、尚香は肩をすくめた。
 杯に注がれる酒は、透明感のある杏色をしていた。実際に杏から作った酒なのだろう。
「んー、何に乾杯しようかしら……」
 互いの杯に注ぎ終わると、尚香は乾杯の言葉を探した。孫家はまだ、離れ離れ。でも、
隣には友がいる。これからも。
「そうね、二人の変わらぬ友情に――乾杯!」
「ええ、乾杯!」
 二人は杯をカチリと鳴らした。甘酸っぱい杏酒を、喉に流し込んでいく。杯を干したところで、
一緒に大きく息をついた。

 互いに酌をしながら、話題はやはり昼間の戦いに移っていく。
「よかったわね、尚香。兄妹で、また一緒に戦えて」
 そう言うそばから、胸の隅がちくりと痛む。稲は自分の器の小ささが情けなかった。
「うん……もう私たち、元に戻れないかもしれないと思っていたから。本当に、安心した」
 杯に映る自分の顔を見つめながら、尚香は微笑を浮かべる。
16孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:34:48 ID:UX/AgGJW
「でもね、稲」
 尚香は顔を上げ、稲をまっすぐに見つめた。
「稲にはこれからも、私の隣にいてほしいの。私のこと、今一番よく分かってくれてるのは
稲だと思ってる」
「えっ……」
 稲は、耳に入ってきた言葉が信じられなかった。
 でもそれは、ずっと期待していた言葉に違いなかった。

 融合した世界で出会ってから、二人は共に切磋琢磨し助け合ってきた。戦や軍議で嫌な
ことがあった日は、包み隠さず打ち明け、励ましあった。
 太史慈相手に吐き出した言葉が思い出される。
『あなたこそ、尚香の気持ちも知らないくせに!』
「しょ、尚香……そんな、大げさなんだから」
 あれは自惚れではなかったのだ。言葉とは裏腹に、目頭が熱くなる。あっけなく、涙腺が
堰を切った。
「ぐす……尚香は私がいなくても大丈夫なんだ、って……思ってしまったの……ひっく」
「はいはい、そんなことないでしょ。兄様と仲直りできたのも、稲のおかげなんだから」
 酔っているのか、尚香は稲の涙を口で吸い取っていく。柔らかい唇がくすぐったいけれど、
火照った頬に心地よい。
 流れ落ちる涙を追って、唇は舌へ下へと動いていく。それが、急に横へとずれた。

 尚香の唇が、稲の唇と重なった。
17孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:38:13 ID:UX/AgGJW
「ん……」
「んんっ!?」
 二人ともそのまま、身じろぎ一つしない。稲は目を見開き、尚香はまつ毛を伏せている。
実際には一瞬の出来事が、とても長く感じられた。
 唇が離れると、稲は問いかけずにいられなかった。思わず自分の唇を指で何度もなぞる。
「柔らかい……じゃなくて。ど、どうしたの、尚香」
 尚香は顔こそ赤らんでいるものの、真剣な表情だった。ふざけているとは思えない。
「驚かせてごめん。でも私……もっと強い絆が欲しいの。稲をもっと深く知りたいのよ」

 それを聞いた稲が『女同士なのに』と思うことはなかった。彼女には、これという人物には
とことんまで惚れこむところがあった。傍からは、恋情と見まがうほどに。
 ァ千代・濃姫・お市――対象が同性ばかりだったことに、いささか謎は残るが。
「尚香……私も、やっと自分の気持ちが分かった。私が求めていたのは、身も心も寄せ合って
共に戦える人。でもその方法を知らなかったの」
「だったら、私が教えてあげる。任せて、怖いことなんてないから」
「ありがとう……」
 もう一度目を閉じて、瑞々しい唇同士を合わせた。すり合わせるだけだったのが、徐々に
深く交わっていく。
 積極的なのは、やはり尚香のほうだった。舌を出して稲の歯列をなぞり、つつく。力が
抜けたのを察すると、その奥へと舌をこじ入れた。友の唾液が、お互いの口の中に流れ込む。
温かく、さらさらしていた。杏酒の甘酸っぱく、いい香りまでする。稲にとって初めての
接吻は、忘れえぬ味わいになった。

 戦国と三國の若き姫将軍は、お互いの髪を撫でつつ、服をはだけさせていく。
 寝間着一枚の稲は、襟を開けるだけで上半身の素肌が晒される。木綿の薄布の下には、
何も着けていなかった。
 白すぎず、日焼けしすぎず。肌は適度に血色がよい。身体つきも発育に過不足は感じられない。
 戦と稽古で引き締められた筋肉の土台の上に年相応の脂が乗り、瑞々しい円錐形の乳房を
形作っていた。
 尚香も、袖なしの上着を腕から抜いた。拘束を解き放たれた乳房が、軽く弾む。
 稲よりもわずかに、肌が白い。だが、均整の取れた体格は稲に瓜二つであった。『武芸を
嗜む姫君』という共通の立場が、影響を与えているのだろうか。品のよさと活発さが、
一つの肉体の中に見事に同居していた。
18孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:40:19 ID:UX/AgGJW
 半裸の姫君二人は無心に唇を、舌を合わせていた。

 しばらくして、長い黒髪を撫でていた尚香の手が、稲の胸元に向かった。上向きの水蜜桃を
手のひらに収めると、円を描いてゆっくりと揉む。
(あっ……は、始まった……口吸いの続きが……)
 稲の背筋が、ピンと伸びる。尚香は稲の緊張を容易に見て取った。
「力まなくていいのよ」
 初めての愛撫とはいえ、自分にも付いている物である。尚香の指先も手のひらも、最初から
稲に優しい快感を与えていた。おそらく、自分で慰めるときの動きを、そのまま相手に施して
いるのだろう。
 乳首の屹立を手に感じると、今度はそこを重点的にいじめる。指四本で、桜色の乳頭を
つまむと、ちょっとだけ強めに捻った。
「ひぅ!」
 されるがままだった稲が、悲鳴を漏らしてのけぞった。
「ごめん、痛かった?」
「う、ううん、びっくりしただけ。ねえ、私も尚香にしていい?」
「ん? もちろん。稲が気持ちいいことは、私も気持ちいいんだから」
 くどいようだが、お互い同じ物が付いている。なのに、稲の指先は驚くほどぎこちない。
『触りたい』という欲求が、空回りしているようだった。男を遠ざけがちで、同性に憧れる
ことの多い稲は、肉体的な興味も女体のほうが勝るのだろうか。
 そんな拙ささえ、尚香には愛おしかった。

(そろそろ、なのかな)
 稲が身を切なげによじり始めている。さらなる行為を欲しているように、尚香には感じられた。
寝間着の裾に手を入れ、奥へと滑らせていく。
 だが、指先に縮れたものが当たった途端、稲は太腿をきつく閉じてしまった。どうしても、
力を抜けない。そこを見られたり触られたりすることは、いかに親友相手でもためらわれた。
19孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:42:46 ID:UX/AgGJW
「ご、ごめんね……わがままで」
「無理しなくていいの。稲が自分からしてほしいと思うまで、待ってあげるから」
 布団の上に稲を横たえて、帯をほどき、純白の衣を抜き取った。稲は、一糸纏わぬ全裸に
なった。いかにも瞬発力のありそうな、カモシカのような美脚がとりわけ目を引く。
肝心な部分は見えない。とっさに、両手で股間を隠していた。

「他の所を、気持ちよくさせてあげるわね」
 尚香は稲の上に乗ると、首筋に舌をつけ、舐め下ろしていく。胸元から肩へ、二の腕へ。
親友の味を、舌に覚えこませていく。
「私の腕、鍛えすぎてゴツゴツでしょ……」
 横を向いたまま、稲が悔しそうに呟いた。
 以前ある武将に、戦で言われたことがある。
『あの大弓、並みの腕力では扱えまい』
 稲も年頃の娘である。素直には喜べず、ずっと気に病んでいた。
「そんなことないわ。白くて細くて、とても美味しい……ちゅっ、ぺちゃっ」
 手を取って、指の一本一本まで舐めしゃぶる。それから身体をずらし、滑らかな太腿へと口づけた。
「稲の身体なら、どこでも味わいたいの」
 その言葉に嘘はなく、舌は膝の裏や足の指にまで這っていった。慈しむような舌遣いを
受けていると、稲の心も温かくとろけていくようだった。

(ああ……尚香の柔らかい舌を、ココに受けてみたい。どうなるか、知りたい)
 とうとう、その手が股間からよけられた。消え入りそうな声で、尚香に告げる。
「しょ、尚香……あの、私……いいから……舐めて」
 自分から言いだしたのだから、重ねて聞くのも野暮というものだ。尚香は稲の中心を拝むべく、
膝に手をかけ、ゆっくり押し開いた。
 稲の茂みはとても濃く、長い。自然に任せているのは一目瞭然だった。その黒い森に、
露が降りはじめている。
「立派に生やしてるのね。稲のアソコを、大事に守ってるみたい」
秘裂の縁に指をかけ、くぱあ……と割り開く。男の気配が微塵もない、桜色の内部粘膜が
姿を見せた。
20孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:44:57 ID:UX/AgGJW
「これが稲のすべてなのね。色も形も綺麗。へぇ、お豆はちょっと大きめなんだ」
 かけられる言葉から、じっくり観察されていると悟り、火が出そうなほどに赤面する。
「じゃ、失礼しまーす」
 稲には刺激が強すぎると思ったか、陰核の包皮は剥かずに指先でこね回す。それだけでも、
ウブな親友は腰を何度も浮かせて悶える。
「うぅん、あぅ、そこはっ! そんなにしないで、私おかしくっ」
「ふふ、感じやすいんだ。けっこう、一人でしてたりして」

「ど、どうしてそれを……あっ!」
 慌てて口をつぐんだが、もう遅い。恥ずかしい秘密を、稲は自分から告白してしまった。
「野営で、隣で寝てたとき。苦しそうな声で、すぐに分かっちゃった」
「わ……私、おかしいのかもしれない……二日に一回くらい、我慢できなくて……」
 気苦労が絶えず、それを解消する時間もない。最近は、半ば追いつめられるように夜の
一人遊びに耽っていた。自慰といってもお上品なもので、枕を太腿に挟んで角をこすりつけたり、
たまに直接指で陰核をいじったり。指を膣内に入れてすらいなかった。
 それなのに稲は、いつも事の後でよけい悩んでいた。自分を律することもできない、
度を越した淫乱なのではないかと。
「お願い、殿や父上には言わないで!」
「大丈夫よ、私だって全然しないわけじゃないし。稲は真面目すぎるの。すぐに『不埒者ー!』
とか言うし♪」
 自慰にすら罪悪感を抱く稲を、尚香は心底微笑ましく思った。同時に、自分の手で色々教えて
やりたいとも。

「誰を思い浮かべて、してるの? ねえ、言って」
 的確な陰核責めで、愛液は次から次へと湧き出す。それをまた陰核にまぶし、ヌルヌルにしていく。
それが稲には、経験したことがないほど心地よかった。
「い、今は、ひいっ! 今は……尚香よ……」
「……よろしい」
『愛してる』と無理やり言わせているようで、後ろめたいものはあった。それでも、言ってほしかった。
21孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:46:20 ID:UX/AgGJW
 たっぷり秘裂から蜜を分泌させると、尚香は顔を近づけ、チロリと舌を出した。いくら
稲でも、何をしようとしているか分からないはずがない。
「ダメ、お雛様を舐めるなんて、やっぱり汚いっ」
「お雛様って……ああ、オ×××のことね?」
「オ×××? 尚香は、そう呼んでるの? よく分からないけど……な、何だか、すごく
はしたなく聞こえる。オ、オ×××だなんて、そんな、言っちゃダメよ」
 稲の遠まわしな表現に、尚香は驚いた。よほど親の教育が偏って、もとい行き届いていたようだ。
 一方の稲は、世間一般で使われる卑語に少なからぬ衝撃を受けていた。口の中で繰り返すと、
なぜか動悸が激しくなる。

「大丈夫よ。稲の身体に、汚いところなんてないから」
 かくいう尚香も、下の口への接吻は初めてである。
 それどころか、まともな接吻さえ今夜が初めてだった。侍女同士が愛し合っているところを
偶然目撃したりしているから、稲よりは予備知識がある。それでも気持ちだけで突っ走っている
ことに変わりはなかった。
(これが稲の匂い……)
 いかに稲といえども、女性器から花のごとき芳香がするわけではない。強い乳酪臭が鼻先に
立ち込めた。しかし、それは尚香を惹きつける匂いでもあった。
 友へ万感の思いを込め、口づける。ぬめり、ざらつくものが、一人遊びで発育した豆を
左右から嬲った。
「う、はあっ! 尚香の舌が、お豆をはたいてるっ」
 水を飲む犬猫のように、淫豆の上を舌が素早く往復する。割れ目が湿ってくると、そこに
口をつけて愛汁をすすった。酸味の強い味が徐々に、塩味へと変化していく。
22孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:48:48 ID:UX/AgGJW
 包皮越しでも、稲には十分すぎる刺激だった。しかも、他ならぬ尚香が舐めてくれている。
興奮も幸福感も、一人のときとは比べ物にならなかった。
 神経の集中した陰核から生じる快楽の雷撃が、何度も生娘を襲う。もう、翻弄されるがまま、
布団を握りしめるのが精一杯だった。可愛らしい足指も布団をつかみ、大きな皺を作り出す。

「あ、イヤ、いやぁ! 尚香怖い、何か来る、何かが来るのぉ」
 終わりが、近い。すぐに悟った尚香は、とどめをさしてあげることにした。口を離し、
親指と人さし指でごく軽く押し潰す。
「じゃあ、イかせてあげるね」
「ダメ、あああっ――」
 目をぎゅっとつぶって、稲は喉の奥から随喜の叫びをあげた。胸を反らし腰を浮かせて
弓なりにのけぞり、固まる。太腿にも力が入り、逃れられないほど強く尚香の頭を挟み込んだ。

 何秒もたって、やっと稲は布団の上に沈んだ。
「はーっ、はーっ……」
 肩で息をし乳房を上下させながら、涙をたたえた目で呆然と天井を眺めている。尚香もようやく、
脚の間から抜け出した。顔に浴びせられた稲の愛汁を、手の甲で拭い、舌で一舐めする。
とても、塩味が強かった。
「イッたんだ……私が、稲をイかせた……嬉しいな」
 呼吸に合わせて乳房を上下させる稲を、尚香は横で飽きることなく見守っていた。軽く
触れただけで余韻にわななく稲が、また愛しかった。
 少し落ち着いたところで、稲が尚香にぽつぽつと語りかける。
「ごめんね、尚香。私ばかりが気持ちよくなってちゃダメよね……」
 尚香には、そんな友の気遣いが嬉しかった。横たわったままの稲の手を取って、自分の股間を
撫でさせる。友の痴態を見せつけられていた尚香のそこは、布地越しにも湿り具合が分かるほどに
なっていた。
「今度は稲が、してくれるの? 無理しなくていいから」
「……うん」
23孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:50:56 ID:UX/AgGJW
 稲がよろよろと起き上がる。尚香の下半身の服に手をかけ、引きおろしていく。見慣れた
ヘソの下から、濃密だが丁寧に処理された茂みが顔をのぞかせた。こうして尚香も、稲と
同じく全裸になった。

 稲と尚香。遠く時と国を隔てていても、首から下はまるで姉妹のようによく似ていた。
静脈の透き通る美しい乳房も、引き締まって上向きの桃尻も。
(ああ、今日も素敵……)
 風呂や水浴びで、友となった娘の裸体を見るたび、稲は妖しい胸のときめきを覚えていた。
目に焼き付いたその艶姿は、しばしば夜の一人遊びの具となってさえいた。
「じゃ、じゃあ、やるからね」
 わざわざ宣言してから、稲は尚香に触れはじめた。顔はなるべく平然を装ってみるものの、
ぎこちない指や舌の動きはとても同性相手とは思えない。
 乳首にはしばしば歯が立ち、肌の上には強く吸いすぎて内出血がいくつも浮かんでしまった。
(痛、あぐ! うわぁ、動き硬いわね。これじゃ、毎日慰めても気持ちよくなれなかったんじゃないの?)
 もちろん、肉体的な快感には程遠い。しかし、あのお堅い稲に舐めさせているという事実が、
何よりも心地よい。

 稲に満足するまで触れさせてから、尚香は自分の欲望を満たすことにした。
「ね、ねえ。私のオ×××も、舐めてほしいんだけど……」
「う、うん。任せて、さっきのでコツはつかんだから」
 尚香の秘裂を、稲はまじまじと凝視する。当事者には分からないだろうが、女陰のたたずまい
までよく似ていた。花びらは色が淡く、はみ出しが少ない。そのくせ淫豆の発育は
なかなかで、妙に卑猥なものがあった。
 自分がされたように、尚香の姫割れにむしゃぶりつく。といっても、何も知らなかった
稲はひたすら舌を割れ目に沿って動かすことしかしない。
 尚香にとって、上手下手は元から気にしていない。ただ、稲が自分の何もかもを受け入れて
くれれば、それでよかった。
24孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:54:36 ID:UX/AgGJW
「あぁんん、んっ……稲、凄く上手よ。才能があるのね、きっと」
 根拠はなくても褒められて、稲は舞い上がる。尚香のため、舌がつりそうになるほど
口唇愛撫に励んだ。
 頑張る稲をまた、悦ばせてあげたい。一緒に、昇りつめたい。少しだけ冷静さの残る
頭の中で、尚香はこの契りの終局をどうするか、考えをめぐらせていた。

(あれ、試してみようかな)
「それくらいでいいわよ、稲。もっと、一つになりたいから」
 まだイかせていないのを残念がりながら、稲は尚香の割れ目から口を外した。薄く紅を
塗った唇が、さらに愛液で濡れ光っている。
「でも、私たちは女同士で、その」
 男根がない、と言いたいのだろう。しかし二人の生娘にとって、膣内に肉棒を埋められる
ほど怖いことはなかった。だから、そんなことはしない。
「ううん。女同士だから、純潔も破らず一つに溶け合えるの」

 これまた侍女たちのしていたことを思い出しながら、尚香は稲に仰向けになるよう命じた。
軽く脚を開き、胴体を挟み込むように深く交差させる。必然的に二人の局部はどんどん近づいて
……ついに接した。くちゅり、と水音が立つ。
「ね、ねえ、これからどうするの?」
 稲が、心配そうに聞いてくる。
「待って、確かここから、こうして……」
 とりあえず腰を揺らし、花びらを擦り合わせてみた。その刹那。

 陰核までもが摩擦に巻き込まれ、今までで一番深い衝動が、脳天に突き抜けた。
「はぅあああっ!? しょ、尚香! あなたのお雛……オ×××の熱さが、稲に伝わって
くるっ」
「きゃふっ……私も、稲をここで感じるわ……トロトロで、温かい……ああ!」
 姫割れの間で分泌液が糸を引き、それこそ接吻するような粘着音が生じる。
 溶け合うのは身体だけではない。汚れを知らない生娘同士の精が、交わることでさらに
練られ、高められていく。
 気持ちよくて、止められない。二人は相手の片足をつかんで引き寄せた。猛烈に腰を動かすと、
生じる音はさらに粘っこく、大きくなっていく。聴覚が刺激され、ますますいやらしい気分が
高まっていく。
25孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:56:12 ID:UX/AgGJW
「はひぃ! 稲ぁ、一緒に、ね」
「うん……一緒、ずっと一緒にぃ! あむっ……」
 ついには上体を起こし、むさぼるように口づけを交わしはじめた。両手はそれぞれの
尖りきった乳首をつまみ、動きを同調させて捻っている。千数百年の時の壁を越え、
二人は同じ快感を分かち合っていた。
「はっ、はっ、はふう! 嗚呼イくっ、私またどこかにっ」
「稲、離さない……このまま死んでも……」
 四つの乳房がぶつかってひしゃげるほど、稲と尚香は強く抱き合った。
「「あはあああ――っ!!」」
胎内に点いた官能の炎が脊髄を駆け上り、二人の意識はそこで途切れた。


 どこかで、野鳥たちが鳴いている。格子戸から、新しい一日の光が稲のまぶたを照らした。
 目を覚ますと、隣には安らかに寝息を立てる尚香がいた。二人とも、何も身に着けていない。
(こ、これは! そうか、昨晩は、尚香と……)
 行くところまで行ってしまったことをまざまざと思い出し、稲は両手で顔を覆った。
(でも……後悔なんてしない。何も、恥ずべきことはない)
「おはよう、尚香。もう、朝よ」
 短く切り揃えた親友の髪に、そっと手ぐしを通す。剥き出しの肩を軽く揺すると、眉間に
皺を寄せてから、尚香は眩しそうに薄目を開けた。
「ん〜……何だか身体が軽いなぁ。きっと稲と愛し合ったおかげね」
 悪戯っぽい笑みを、尚香は稲に向けた。
「も、もう……恥ずかしいこと言わないでよ」
 稲はぷいっと横を向いた。が、すぐに笑顔になると尚香に口づけた。また、肌をまさぐり
始める。朝日の射す中、二人は布団の中で長いこと戯れていた。

 その後の二人は、以前にも増して息が合うようになった。特訓でもしているのかと聞かれても、
答えはいつもはぐらかされる。ただ二人が、見つめあって微笑むのみであった。


特別編 孫尚香×稲姫 完
26孫尚香×稲姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/23(月) 19:59:31 ID:UX/AgGJW
以上です……長くてすみません。

また書き手になったり読み手になったりしつつ、皆様と楽しい時を過ごせれば幸いです。
では、また。
27名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 21:53:24 ID:D0+6I+IQ
GJ!!!!!
待ちに待った尚香ネタきたああああ!!!
28名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 22:46:52 ID:ChqxliEZ
これが噂の朝チュンか
29名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 00:09:34 ID:pAXB8coJ
ありそうでなかった孫×稲ktkr
30名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 06:41:57 ID:mPzDBVPv
(*´Д`)ハァハァしますた
31名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 08:50:00 ID:pnwqch6w
おおお…GJ!!

>>29
別のものを想像した
32名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 09:19:04 ID:uMpu8J1A
GJGJGJ!
ゲームでこの二人のやりとりを見る度思い出す…

ところで三国5ではEDIは出るのかな?
そんな俺は未だに3のセミロング&髪飾りの姫将萌え。
33名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 10:56:34 ID:ivp+kuPa
>>31
同じく>別のもの
34名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 15:10:53 ID:xuoBW2zu
呼吸が合ってるうううう!!
ぐっじょおおぶ!!
35まとめ ◆2Jnmng0tUc :2007/07/24(火) 17:09:27 ID:r0FLO0UJ
投下GJです。甄姫も楽しみにしています。
後、まとめの方を整理しました。
◆17P/B1Dqzo さんの小説は専用のメニューを作りましたが
宜しかったでしょうか?
36名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:38:58 ID:4nkK83pg
17Pって最初「こんなんどう?」→「全部やれ」でここまできたんだよな・・・
俺なら無理だ
37名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:32:12 ID:VDpdD/4a
>>1
38風魔×甄姫:2007/07/27(金) 00:40:00 ID:EyJ/7r6m
思い立ったように投下。凄い冒険カプなので、手探りながら取り敢えずはエロ無し寸止めで。

***
そこにあるのは、絶望、だけだった。
込み上げる哀しみ、裏切られた怒り、そして諦め。
それらを全て混ぜ合わせて、生まれた感情。

ぼやけた思考で、今目の前で起きている事を整理する。
我が君…曹丕、に、急襲された。
曹丕の遠呂智軍離反の報を受け、それに呼応して自軍も魏に舞い戻る予定であった。

しかし、蓋を開けてみれば。

そこは惨劇だった。

曹丕に急襲された自軍兵は戸惑い、勿論甄姫自身も戸惑い。
抗う術もなく、気付けば兵力は、親衛隊を僅かに残すのみとなっていた。

まさか妲己による策略か。
とも思ったが、それでは曹丕自らが我らの討伐に当たる理由がわからない。

そもそも離反の報が虚実で、裏切り者成敗の名目で邪魔な自分を斬り捨てるのが現実か。


考えれば考えるほど戸惑うばかりで。

甄姫は未だ、この戸惑いすらも敵の幻影の内とは気付くことが出来なかった…
39風魔×甄姫:2007/07/27(金) 00:41:14 ID:EyJ/7r6m
「甄よ…ここで朽ちるがよい」
曹丕はただひたすらに、冷たい眼で、言葉で、甄姫の心をズタズタに引き裂いていく。

「私はもう、貴方にとっては不要…でしかないのですね」
「……」
それは、肯定だった。
始めから、生きる希望なんて、無い。
我が君の御傍に居られないのならば、この生など無価値以外の何があるというのか。
甄姫の望みはただ一つ。朽ち果てる時まで、愛する者の傍に在る事。

そして、果てる時を共にする事。
覚悟を決め、ぐ、と月妖を握り直す。

「私とて意地があります。我が君、破滅の音を聴かせてさしあげますわ!」


対峙は一瞬だった。
気付けば、曹丕の姿はゆらりと掻き消え、自らの奏でた音のみが残響となって耳を横切る。

何が起きたのか。

ふと、虚ろな空間からくつくつと咽を鳴らすような音が聞こえる。
そいつは既に、居た。
「クク…飽いた、な」

緋の髪を高い位置で結い上げ、更に細かく編んだそれは、彼の人間離れした風貌と相俟って異様を醸し出していた。

そいつは甄姫の背後をとり、咄嗟に振り上げた腕を掴み捩るようにして押さえている。
身の丈は、鬼神・呂布程はあろうか。

腕を高い位置にまで持ち上げられ、足が地から離れそうになる。
いくら華奢な甄姫といえど、在らぬ方向に捻られた腕を持ち上げられては、自重で肩を外し兼ねない。
自然爪先立ちになり、不安定窮まりない体制を強要される。

「く…あ、貴方、何者ですの…」
詰まるような咽から引き絞るように声を発せば、返されるのは先程のような咽を鳴らす音。
小さく、吐息のように囁かれる声は、この世のものと呼べるような音では無い気がした。
「我は風魔…混沌を呼ぶ禍つ風…」
40風魔×甄姫:2007/07/27(金) 00:44:08 ID:EyJ/7r6m
聞いた事がある。
遠呂智に支配されたこの世界を、更に混沌に陥れる存在。
あの曹丕に「敵に回したくない」と言わしめる存在。

その風魔が、自分に何用なのか。
宙に浮かされかけた状態で思考を廻らせた途端、顎を掴まれ強引に眼を合わせられる。

「はッ…離しなさい、無礼者…ッ!」
「我の創りし幻影は、楽しめたか?もう少し泣き、喚けば我も楽しめたのだが…クク、所詮は座興よ」
すぅ、と、暗い瞳に吸い込まれる。
…彼の言っていた、「飽いた」の意味を漸く理解した。
趣味の悪い事に、女の悲鳴を、絶望を、遠くから眺めて薄ら笑おうとしていたのだ。

「忌ま忌ましいこと…何をお考えなのかしら」
本当に忌ま忌ましげにそう吐けば、彼はただ一言「風に考えなど無い」と呟くだけ。
「ただ…」

−絶望に浸る感覚は心地良かろう−

その音が聞こえるや否や、瞬きをする間も無く、風魔の唇が甄姫のそれに押し付けられていた。
「なっ…」
慌てて抗議の声を発しようと口を開けば、何の抵抗も許さず、舌がぬるりと割り入って来る。
それと同時に、またぼやけていく思考。
これは接吻のせいか。それとも幻術か。
上顎をなぞり、口内を搦め捕る風魔の舌を噛み切ってやろうと力を込めると、先程から甄姫の顎を掬っていた左手が阻止する。

それだけでなく、口を閉じる事も、これ以上開く事も許されない。
自分か、それとも風魔の唾液か。どちらともつかぬ液体を何度か溜飲した後に、甄姫は腕諸とも開放された。

どさりと音を立てて崩れ落ちる。先程の名残か、上手く顎が動かせない。
荒ぶる感情に逆らわず、腹の底から出てくる文句という文句をぶつけてやりたかった、が、震える口許がそうさせてくれない。

異形の者を前に、未だかつてない程に震え、青ざめる甄姫の様を、風魔は満足そうに眺めていた。

***

恐ろしいわけでは無かった。
乱世に生きる者として、この程度で怯えるなんて、有り得なかった。
それなりに死線もくぐってきたし、人より度胸もある。
そう、思っていた。
しかし、風魔の幻術の効果は絶大だった。
度重なる術により蓄積された精神へのダメージは、とっくに許容量を超え、心は決壊し、涙という形をなして溢れ出した。

す、と、優しく頬に触れる感触は、風魔の手。
鱗のような篭手に覆われた、その見せ掛けの温もりは。
甄姫の心を更なる闇に叩き落とすには、充分だった。

「…クク…そうだ、泣くがいい。喚くがいい。そして、存分に喘げ。うぬの絶望で、我を満たせ」
風魔の手が唇をなぞると、己の意思とは無関係に唇が動く。
するりと侵入してくる風魔の指は、まるで意思を持った生き物のように蠢き、口内を犯していく。
もう何も考えられない。
為されるがままに、愛撫に身体を委ねる。
声も、留めない。誰に聞かれる事もないだろう。
これはまだ、きっと幻の続きなのだから。

快感に明滅する意識の中で、確かにはっきりと聞こえた言葉。
それを最後に、自我は吹き飛んだ。
「うぬを混沌で満たしてやろう…」
***
41名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:47:12 ID:EyJ/7r6m
おそまつ様でした。
なんだか寸止めのラインを飛び越えた気もしますが…
戦国で1番好きなキャラと、三國で1番好きなキャラを絡ませたかっただけです。ハイ。
42名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 02:48:49 ID:bPjTFM60
続けてくれ
43名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 06:54:01 ID:V+UG3bLi
ワッフルワッフル
コタローと性欲はほんと無縁なイメージだわw
44名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 21:11:51 ID:1x/5BA/k
このまま混沌に満たされたらいいと思ったり
曹丕か三成に助けられて欲しいと思ったり。
GJGJ
45名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 08:31:46 ID:HRvITl06
何という寸止め…

(;;´Д`)<つ、続きキボン
46遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:36:23 ID:G+LKbbfy
こんばんは。前スレから続けさせていただいている、遠呂智の陵辱物語。
生贄11人目は大喬でございます。

恒例のお約束。
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。
●女体に蛇が突っ込んだり、人格を消されたりするので、苦手な方は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
47遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:38:08 ID:G+LKbbfy
 呂布が、遂に遠呂智と袂を分かった。他の反遠呂智勢力と簡単に組むことはないだろうが、
いずれ遠呂智に挑むことは目に見えていた。自分の目を覚ますため生贄となった、貂蝉のために。

 遠呂智を取り巻く情勢は、日に日に厳しさを増している。
 その元凶は、やはり信長にあった。島左近や夏侯惇を通じて他勢力を動かし、一方では
信玄・謙信らと連係を取り始めていた。濃姫を奪われた頃から、活発に策をめぐらせている。
すべては、この第六天魔王の筋書き通りに進んでいるかのように見える。
 曹丕は家臣団を再結集したうえに、三成・妲己といった切れ者たちも幕下に加えた。戦力の
面では反遠呂智の最右翼と言える。
 趙雲ら、蜀残党もしぶとい。南蛮で星彩・祝融が襲ってくるという、悪夢のような事態に
遭遇したにもかかわらず、劉備救出をあきらめていなかった。その道中で、真田幸村ら
手ごわい武将たちも合流している。

 そして、孫呉である。
 孫家の絆は完全に断ち切られたかに見えたが、まず孫尚香が稲姫の説得で和解を果たした。
 勢いに乗る孫策は、妻である大喬の救出に向かった。彼女は孫策の頼みで孫権を支えて
いたのだが、それが露見して内通者として窮地に立たされていたのだ。
 姉川の戦場を、小覇王は妻の下へと全速力で駆けた。が。
48遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:39:01 ID:G+LKbbfy
「何だ、こりゃあ!?」
 大喬の陣の門が開け放たれていた時点で、孫策も嫌な予感はしていた。踏み込むと、
その予感は現実のものとなってしまった。
 大喬を警護していた供の者たちが、無惨な屍をさらしている。その中に、大喬の姿はない。
ただ、彼女の可憐な衣裳が細切れになって風に舞っているのみ。
「大喬義姉さまは、一体……」
 どこかに隠れていないかと、尚香もあたりをせわしなく見渡す。
「くそっ、遠呂智ぃ……とうとう俺の大喬に手ぇ出しやがったか……」
 衣服の切れ端の一つを、孫策は拾い上げた。馥郁たる残り香が立ち上る。ほんの少し前まで、
彼女がここで孫策を待っていたという証だった。
「あきらめてはなりません!」
絶望に打ちひしがれる孫策を、誰かが強く叱咤する。
「遠呂智軍の司令官は董卓、希代の不埒者でございます。あの男が大喬様を捕らえている
かもしれません」
 稲姫だった。まっすぐな眉を吊り上げている。口調は丁寧でも、その怒りのほどがうかがえた。
何しろ董卓のために金を運ばされた経験がある。次に会ったらあの腹を矢の的に
するだろう。
「まったく! 男は皆、女を辱めることしか頭に……すみません、失言でした」
 稲の震える拳を、尚香の手がそっと包んだ。それきり、稲は口をつぐんだ。
「気にしねえよ。董卓の野郎をふんじばるのが先決ってのは、お前の言うとおりだからな。
さ、落ち込んでられねぇぜぇ!」
 つとめて声を張り上げ、頬をはたき、孫策は気合を入れ直した。

 その後、怒涛の勢いで董卓の陣に攻めかかり、これを陥落させる。しかし……命からがら
逃げ去る董卓も、大喬の行方を知らないようだった……
49遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:41:52 ID:G+LKbbfy
 数日後。
 人一人入る大きさの布包みが、古志城に到着した。幾重にも巻かれたそれは床に置かれ、
遠呂智兵が手早く広げていく。
 その中には、一人の少女が横たわっていた。穏やかな顔立ちと、ほっそりした肢体を持ち
合わせている。
 姉川から連れ去られた大喬が、静かに眠っていたのだ。靴と靴下、股布だけを着けて。
中途半端な着衣が、かえって扇情的に映る。

「ごくろーさん。帰っていいよー」
 どこか懐かしい声が、大喬の耳に響く。
(ここは、どこなのかしら。私は、孫策様を待って戦っていたはず)
 まぶたを開く。視界いっぱいに飛び込んできたのは、懐かしい妹の笑顔だった。
「あっ。お姉ちゃん、ひっさしぶりだね♪」
「小喬! 無事だったのね!」
 考える間もなく跳ね起きた。とても元気そうだ。生き別れになる前と何も変わっていない。
 格好をのぞいては。
「ちょっと、それ……みっともないから何か着なさい」
 小喬は、髪飾りを除けば何も身に着けていない。肉付き薄い胸板も無毛の一本筋も、
あけっぴろげにしている。ここは風呂場ではないようだし、行儀が悪いにもほどがあろう。
 かくいう大喬も、自分が腰布ひとつでいることに気付いた。慌てて、くるまれていた布で
身体を隠そうとする。しかし、彼女の手首足首は身体の前で縛られていた。
 全裸の妹と半裸の自分。しかも縛られている。明らかに、まともな状況ではない。
「ん? このほうが、遠呂智様がすぐにやれて喜ぶから」
「遠呂智……様?」
 小喬が振り向いて、何者かに声をかける。妹の後方に、禍々しい鎧姿の巨人が立っていた。
顔料を塗りこめたように肌が青い。面識はないけれど、素性は察しがついた。

「ま、まさか。魔王・遠呂智!?」
「遠呂智さまぁ、お姉ちゃん目ぇ覚ましたよ」
 素足をペタペタと鳴らして、小喬は自ら遠呂智に駆け寄っていく。周瑜にしていたのと
同じ気安さで、魔王の胸に飛び込んだ。
 遠呂智は口の端をにやりとゆがめながら、小喬を片腕で抱き止めた。
「フ……その娘が貴様の姉か。ならば同じ悦び、味わわせてやらねばな」
 遠呂智の股間から音もなく、一匹の蛇が頭を出した。目も鱗もない。頭部は赤剥け、
ますます人間の男根に似てきていた。
 その蛇がいったん床まで伸びていき、それから小喬のくるぶしに巻きついた。螺旋を描いて、
小喬の細い脚を登っていく。
 小ぶりな尻の谷間にたどり着くと、舌をチロチロと出して幼い姫割れを弄る。それだけの
ことで小喬はうっとりと目を閉じ、姫割れの奥から恥蜜を滲ませだした。
50遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:44:13 ID:G+LKbbfy
「あン、そこぉ……ねえ、早くぅ」
 蛇に犯されようとしているのに、表情には恐怖も嫌悪もない。離れている間、妹に何が
あったのか、大喬には推し測ることすらできなかった。
「よかろう」
 勢いをつけて、異形の蛇頭が小喬を貫く。
(駄目! 小喬が、裂けてしまう!)
 あんなに太くて長いものを、妹の身体が受け止められるとは思えなかった。思わず目をつむる。
 しかし、小喬はもう、大喬の知る生娘ではなくなっていた。
「ああん! 遠呂智様、今日もビンビンだよぉ! 奥の奥まで、ズルズルって挿れてぇ」
 幼い秘唇が目いっぱいに広がって、魔王の逸物を受け入れている。やはり心地よいのだろう、
品のない言葉が次から次へと小喬の口をついて出た。手を縛られていなければ、大喬は
耳もふさぎたい心地であった。
「そんな……周瑜様が悲しむわよ! やめなさいっ」
 声を限りに叫び、妹を制止しようとする。
「へ? 誰、その人?」
 思い出そうとするそぶりすら見せなかった。あれほど周瑜になついていた、彼女が。
 妹を穢された怒りが、遠呂智への恐怖を上回った。口から泡を飛ばし、敢然と食ってかかる。
「忘れさせたのですね!? 小喬に何てことを……!」
 遠呂智は実につまらなそうな顔をして、少女を一瞥した。
「分かりきったことだが、聞こう。弱者と傷を舐めあうか、強者に無双の力を貸すか。
どちらが有意義な生だと思う?」
「あ、あなたには、分からないことです! 一人一人は弱くても……きゃああ!?」

 そんな説教は聞き飽きている、と言わんばかりだった。いきなり、大喬が空中に引っ張りあげられた。
すでに、彼女のところにまで蛇が這っていたのだ。
 最大八匹の大蛇を同時に動かせる陵辱器官『ヤマタノオロチ』をもってすれば、姉妹同時の
陵辱など造作もないことだった。
 か細い両手首に蛇が巻きつき、大喬は宙吊りにされてしまった。
51遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:46:56 ID:G+LKbbfy
 精神面はともかく、身体つきは小喬とそう変わらない。戦場に立っていること自体が
不思議であった。しかし将として強くなくとも、贄として価値ある女もいる。まして、二人は
姉妹である。十分に期待できた。

 大蛇による愛撫は、薄い股布の上から始まった。花柄の可愛らしい刺繍が、いかにも彼女らしい。
彼女自身も、気に入っていた。孫策が、喜んでくれるから。
 股布の底、秘裂の上あたりを、二股に割れた舌がチロチロとねぶる。
「くう! 私は孫策様の妻。ん、ああぁ……こ、これしきの辱め、耐えてみせます」
 夫の指とも舌とも異なる不快な刺激に、大喬は身をよじって抵抗した。しばらくすると
股布はぐっしょりと濡れてしまったが、そこに彼女の体液は含まれていなかった。
「ほう。愛、とやらのなせる業か? 今までの娘たちは、口で拒みながらも股を濡らしていたが」
「はぁはぁっ……お姉ちゃん……意地を張ってちゃダメだよ。遠呂智様を受け入れれば……
こ、こんなに気持ちいいんだからぁ! あう、あおおんっ!」
「小喬……かわいそうに……」
 自分で蛇をつかんで奥まで突き込みながら、小喬は憐れむような目を姉に向けた。それに
返す大喬の視線も、憐れみに満ちていた。

 続いて股布の上端から、蛇がその中へともぐりこんだ。
「ううっ……そんなの、入れないでくださいっ」
 鱗のない変温動物の体表が、大喬にはこの上なく気持悪かった。
 蛇は花園に直接舌をつけ、大喬の価値――精気の質と量を確かめていく。孫策にも舌で
陰唇を愛でられることがあったが、今の蛇の行為には少しのときめきも覚えなかった。
淫豆を舌先で捻られても、膣口を上下に往復されても。
 遠呂智にとっては、感じてもらったほうがいい。感じることで精気が強まる。しかし
大喬ほどの娘になれば、たとえ心を許さなくても十分な精気を吸収できる。
 ゆえに遠呂智は、このまま貫くことにした。

「さすがに姉妹だな。貴様も、我が贄として申し分ない」
 硬い鼻先が、大喬の小さな秘唇にぐっと押し付けられる。爬虫類と交わる現実が、花も
恥じらう令嬢には信じられなかった。
「来ないで、お願……かはああっ! い、痛ぁあ! 私の中に、蛇が、蛇がぁ!」
 ろくな愛撫も受けていない花弁に、蛇頭がめり込んだ。桃色の洞穴を、ズルズルと突き
進んでいく。生娘でなくても、この苦痛は許容範囲を超えていた。孫策に処女を捧げたときに
匹敵する摩擦の痛みが、かけがえのない部分をさいなむ。
 さらには子宮口をこじ開け、命の宿る袋までも占領されてしまう。蛇が、とぐろを巻いて
いるのだろう。股布のすぐ上が、ぷっくりと膨張した。
52遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:49:46 ID:G+LKbbfy
「うわぁ……遠呂智様、容赦ないよぉ……でも、んはああっ、そこがいいのおっ」
 姉が陵辱される一部始終を、小喬は興奮しながら見つめていた。立ったまま犯されている
彼女の女陰からは、蜜がとめどなく滴り落ちている。数ヶ月で、妹の身体は姉よりもこなれていた。
 だが姉も、すぐに追いつくことになる。胎内への毒液注入が始まったからだ。

「ひいっ……な、何を注いでいるの」
 冷たく粘っこい白濁液が、大蛇の口から吐き出された。射精と似て非なるものを注がれ、
大喬の肉付き薄い尻が、反射的にガクガクと揺らされる。毒液は重力に逆らって体内に噴き出し、
染み込んでいった。粘膜から吸収された毒は身体を敏感にしつつ、記憶と人格を溶解させる。
 無双の力を持つ娘たちも、この毒にはほとんど無抵抗であった。ものの数分で、愛する人の
記憶さえも失ってしまう。その後には、贄として作り変えられた肉体と人格が残るだけとなる。
「ふぅあああっ……頭が、頭がぁ……でも、私は孫策様の夫……きっと助けに……ううっ!」
 大喬は苦悶しながら数十分を耐えた。犠牲となった他の女たちに比べれば、大喬は普通の
娘と言える。しかし、夫を愛し、信じる気持ちは勝るとも劣らない。
 肉体が遠呂智を受容し、喜びの淫汁を滴らせるようになっても、大喬の心には孫策が確かに
居つづけた。
「心か? 下らぬが、侮れぬものだな。これもまた、無双の力と言うべきか」
 悲しいかな、抵抗は遠呂智に彼女の価値を認めさせ、さらなる毒液注入を促した。

 また、新たな大蛇が胸元に迫る。控えめな胸乳の頂点、桜色の陥没した尖りを舌がひと舐めした。
大蛇の口がすぼまる。赤子が乳を吸うような形に。まさに陵辱器官、普通の蛇ではありえない動きだった。
「うっ……や……ま、まさか……ひゃふううぅ、しみこんでる! 駄目、それは駄目っ」
 乳首に吸いついた蛇の口から乳頭へ、毒液が注入されていく。乳腺を伝って毒が回ると、
心臓の動悸が勝手に激しくなり、意識を保つのがいよいよ難しくなってきた。
 孫策との馴れ初め。輿入れ。初夜。一場面一場面の記憶が、絵の具が溶けるように曖昧になっていく。
その果てには、身も心も真っ白な肉人形としての未来だけが待つ。
「あ……あ……孫策、様……」
 ここにはいない夫に救いと許しを求めながら、大喬はがっくりと首を垂れた。
53遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:52:04 ID:G+LKbbfy
「あはは……お姉ちゃんも、あたしと同じになったよ……これからずっと一緒だね……!!」

 無言のまま吊り下げられた姉を目の当たりにして、小喬の悦びは最高潮に達した。胎内の
侵入者を柔肉で締め上げ、その硬さと太さを満喫する。
「フ……嬉しいか、小喬。貴様自ら、襲ったほどだからな」
 姉川で、孫策らよりも早く大喬に迫り闇討ちしたのは、実の妹だったのだ。
「う、うんっ! 遠呂智様にも、二人一緒にご奉仕するから! だから今は、あたしをイかせて……
ああ、あはぁんっ」
 望みどおり、異形の大蛇が肉人形少女の膣内を激しく掘削する。小喬はもう、立っていられない。
「お、遠呂智様ぁ――!」
 魔王にしがみついて、小喬は立ったまま絶頂を迎えた。

「お、ろ、ち、様……私も……うあぁ、はひぃ」
 その隣では大喬が、闇色に染まった目をうっすらと開けていた。口の端からは涎を垂らしている。
そして膣内で蛇が蠢くたび、薄布に包まれた尻を左右にくねくねと振る。
もう、悦んでいるのだろう。
 孫策の妻にして江東の二喬の姉・大喬という存在は、この日消滅した。
54遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 20:55:11 ID:G+LKbbfy
 江東の二喬が、床の上に寝そべり、絡み合っている。小喬はもちろん大喬も、髪飾りを
除いては全裸になっていた。股布も靴下も、妹の手で剥ぎ取られ、引き裂かれていた。
「あむ、ぴちゃ……小喬、気持ちいい?」
「うん、お姉ちゃんのココも、びしょびしょだよ♪」
 お互いの顔の前に、相手の女陰が来ている。恥毛の生え具合、花びらの色形、陰核の大きさなど、
細部まで酷似していた。それを仲良く舐めあっている。あふれ出す恥蜜の味さえ、似ていた。
「ククク。これで貴様ら姉妹は一つに」
「なったな。身も心も」
 二人の背後には、遠呂智が仁王立ちしていた。二人の背後に、それぞれ一人ずつ。
二人の遠呂智が、肉人形姉妹の尻孔を貫き、精気を吸収している。どちらかは虚像のはずだが、
姉妹には分からない。腸内を占領する大蛇は、いずれも確かな質量を有していた。
 遠呂智は二喬を共に手に入れ、その精を吸ったことで、分身状態を半永久的に持続させられるに
至ったのだ。それは、最大で十六人の女を『ヤマタノオロチ』で貫けることを意味する。
 また一段と、魔王は狂的な進化を遂げた。

「んおあぁ! 遠呂智様、それすっごくいいよお」
「お尻で交わる……世の中に、こんな素敵なことがあったなんて……うはあぁ!」
 蛇がわずかに動くだけで、排泄感に似た強烈な刺激が二人の菊門を襲う。互いの割れ目から
思わず口を離した二人は、どちらからともなく見つめあう。そして目をつぶり、ごく自然に唇を
重ねた。深く舌を絡め、愛液の混じった唾液を相手の口内に流し込む。
「んちゅ、小喬……じゅる」
「お姉ちゃん。大好きぃ……ちゅぱっ」
 これから奉仕すべき十六匹の大蛇に囲まれながら、二喬は至福の思いに浸っていた。
夫たちのことも、何もかも忘れて。


大喬編 完
55名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 21:01:26 ID:3gYupuLB
リアルタイムグッジョブ!!
次は誰が墜ちるのか。楽しみでたまりませんなぁ。
56遠呂智×大喬 ◆17P/B1Dqzo :2007/07/30(月) 21:03:27 ID:G+LKbbfy
以上です。

目次
前スレ
>444-449 ァ千代
>466-472 月英
>512-516 小喬
>539-544 阿国
>566-577 ねね
>621-627 濃姫
>699-705 祝融
>769-777 星彩
>893-901 くのいち
>920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬

保管庫の管理人様、お手数をおかけしています。整った形で保存していただけるのは、
本当にありがたいことです。
ではまた、名無しに戻りますね。妲己×貂蝉、小太郎×甄姫の続きを心待ちにしながら。
57名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 21:54:56 ID:ywDTj1ZF
後はもう尚香、稲、甄姫、市だけになっちゃったか。早いなー。
男たちもそれぞれ動いてるし、そっちもエロも展開楽しみ。
GJでござる!
58名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 23:57:59 ID:sMVGXh67
順的に尚香→稲→甄姫→市かね。今回の大喬の我慢話は市の時に
使われると思ったが、違ったか(;´Д`)
どうであれGJ!
59名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:34:03 ID:FQRtAfPk
GJです!!!今回も俺のオロチが覚せ(ry
大喬たそ健気でカワユス。最後の二喬にワッフルワッフル!仲良し姉妹万歳!
可哀想だけど萌えです。ごめんな二喬!大好きだぜ!
エロもストーリーもオロチの進化も毎度楽しみです!同時17Pすら実現させそうなオロチスゴスw>分身
60嶺禍:2007/07/31(火) 18:48:09 ID:WC8R6E46
はぢめまして、嶺禍です!れぃヵって言ぃますョ。ぉ初っ\(^_^)
小説家サン達ご苦労サマ!さて、リクしちゃぃます!三成を女のコにして、曹丕とらぶらぶしてるのが読みたぃなv(`∀´)
きっと皆読みたがってるょ4649(古ぃ?)ね!!
61名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 19:33:10 ID:VTDyMq4R
あ〜夏休み
62名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 19:44:27 ID:sTEgB/bM
            _, ,_
触っちゃダメ   ( ゚Д゚)   _, ,_
           ⊂彡☆ ) Д´)>>61
             パーン
63名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 20:51:24 ID:dzxlhTqg
>>56
GJ!
しかし、毎度思うけどよっぽどやりこんでるなw

以下
>>62×>>61
64妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 00:54:51 ID:qwyUJuBF
大変暫くぶりですが、『妲己×貂蝉』の完結です。
全くといって良いほどエロないですけど、Aまでだと中途半端なので、
一応区切りをつける形で、投下致します。
あと、例によって長いです。それについては度々申し訳なく思います……。


では、お楽しみ頂ければ幸いです。
65妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 00:57:06 ID:qwyUJuBF
「迂闊、だったなー……。」
 合肥新城の中枢に、力無き人形が壁を背にもたれかかっていた。
 人形はその小さな口から、鮮血と共に悔やみ事を少々吐く。人形は空を見上げた――――。



 曹魏軍と戦う前、遠呂智軍は一斉に集まり、妲己の元で作戦の指令を受けていた。
「っと、ここでー呂布さんが突入しちゃうと、敵さんはわっと驚いちゃうわけ♪」
 妲己は地図を指で這わせながら、楽しげに周りの将へと策を提唱する。
皆、策士である妲己には異存無いのか、はたまた妲己が遠呂智軍において神格化されているのかは
定かではないが、皆一様に感心したように頷いて、妲己に協賛する。
「なるほど!さすがは妲己様!」
「やはり、遠呂智様が見込まれた策士でございますな。」
 そのような褒言に、妲己は一切応えず、その眼は呂布奉先に鋭利に向けられる。
「呂布さーん。いいよね?」
「…………。」
 呂布はただ部屋の端で腕を組み、眼を瞑って黙り込む。元より、呂布に発言権は無かった。
愛しい女が妲己の手中にある以上は、ただそれを実行するしかない。そんな呂布を蔑むように笑うと、
妲己は集まった将に背を向け、手を軽く振る。
「さ、解散解散。言っとくけど、作戦守れない人はたとえ味方でも殺しちゃうんだから♪」
 その小さな背は女には変わりないが、残忍な言動、そしてそれに伴った妖術は、皆を震え上がらせる
には十分なものがあった。呂布以外は一様に肩を震わせ、大げさな返事を持って応える。

 妲己は自らの部屋へと戻った。ゆっくりと手を扉に伸ばし――鈍い音を響かせながら開かせる。
乳頭の桃色が感じられる程の薄く白い布で身を包み、妲己を待つ女がいた。
 妲己は従順な飼い犬を見るように女の元へと近づくと、それを優しく抱きしめて、耳元で静かに呟く。
「さ、貴女も今日は頑張ってよ。いっぱいいっぱい殺してね。」
 女――かつては後漢末の舞姫であった貂蝉は、何の迷いも無く、コクリと頷いた。
妲己の役に立てるならば、何人の命を奪おうとも何も感じない。貂蝉は既に己の義心をも捨てていた。
「さあって、そろそろ行こうかなぁ。……それとも、一回だけヤる?」
「いえ、私は早く妲己様のお役に立ちとうございます。……はむっ。」
 貂蝉は、若干自分よりも背丈のある妲己の獣のように尖った耳を、爪先で立つように背伸びしながら、
柔らかな薄桃色の唇で挟む。
 妲己は恍惚な表情で、快楽の吐息を零す。
 今まで貂蝉は、妲己の攻めになすがままであったわけではない。実のところ、貂蝉も妲己のどこを
刺激すれば、もっと感じてくれるか、愛してくれるかを模索していた。
 日々の情事の中でやっと見つけ出せたのが、この尖った耳への刺激であった。
「あはん……。ダメでしょ、興奮しちゃうじゃないの。」
「ふふ、申し訳ございません……。」
 貂蝉は一応、妲己へ詫びの言葉を向けてはいるものの、悪意も反省も無い。その表情は、
まさに妖艶そのものであり、どことなく妲己の顔つきに似てきた。
 呂布曰く、妲己以上の美貌を持った貂蝉である。
 そんな彼女が、妲己のような挑発的な表情を浮かべては、どんな屈強な男であれど、一晩や二晩、
彼女の為に簡単に捧げてしまうだろう。
 実際、妲己もそんな貂蝉の誘惑に惹かれ、何度抱いたかなどもう憶えていないほどである。
 妲己は今一度、貂蝉の髪を優しく撫でた。本来ならば人を虜にする傾国の舞姫を、虜にした感覚に
酔い痴れながら。
66妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 01:00:06 ID:qwyUJuBF
「わかってないよねー。遠呂智様の恐ろしさ。……ふふ、ま、別にいっか。」
 人形は朦朧とした中で、回想から意識を帰した。まさか、遠呂智の軍が負けてしまうとは。
自分が練りに練った策が破られてしまうとは。しかし、人形の表情にその悔しさは見当たらない。
 薄い朱色で染められた唇の端から、赤い鮮血の道が顎へと架かっている。
 ついに「妲己」という名であった人形は、上体の力も抜け切り、壁に凭れることで支えていた上体は、
横に崩れるように倒れこんだ。
 地へと張り付いた人形にとって、地面はとても冷たく、心地が良い。まるで――貂蝉の、肌のように。
次第に息遣いが激しくなってくる。死ぬってこういう事かと、朦朧とする意識の中で妲己は実感した。
「…………――様ッ!」
 何かが聞こえる。
 妲己はその声の主を見ようとするが、眼がかすんで鮮明には映らない。
「……だ……れ?」
「貂蝉でございますっ!貴女様の……貴女様の貂蝉でございます!」
 ようやく妲己の視界は、貂蝉を捉えた。表情は悲しみと焦りに満ち溢れていた。
 貂蝉は妲己の体を抱き上げて、我が身に寄せた。
 妲己から流れ出る血が、貂蝉の装束へも染み渡っていく。

「あなた……けっこー強いんだね。あんな足蹴りだけで何百もの反乱兵を始末しちゃうんだもん……。」
「妲己様。もう……もう、喋らないでくださいませ。お体に障りますから……っ!」
 妲己は首を傾げた。何故こうも貂蝉が慕ってくれるのか。――そして、彼女は思い出した。
自分を心配してくれる女は、ただ我が術に操られているだけなのだ、と。
 自分が死すれば永久に妖術は解けない。それならば――と、妲己は貂蝉に力無く手をかざし、
驚くほど簡単に心を掌握する術を解いた。
 もう、貂蝉は妲己を見向きもしなくなるだろう。妲己は、術を解いた後の貂蝉の自分への冷遇を
覚悟していた。しかし、妲己はもとから孤独に存在してきた。今更、愛など欲しいなどとは思わない。
 しかし。
 貂蝉は依然抱きしめたままである。妲己の冷たい肌に顔を押し付けながら、慟哭しているままだ。
妲己はまたさらに首を傾げる。
「おかしいなー……。術は解いたはずなんだけど……。」

「貂蝉は、貴様を愛したからだ。」
 貂蝉の肩の後ろに大男が一人、その状況を見守っていた。その男こそ貂蝉の本来の想い人であった
呂布奉先であった。
「……奉先様ぁ!奉先様ぁ!妲己様が……っ!」
 貂蝉は後ろを振り返ると、呂布に助けを求めた。ぽろぽろと涙を零しながら、呂布を見つめる。
どうやら貂蝉は呂布を思い出している。すなわち、妲己は術の解除に成功したということだ。
「どういうこと……?」
67妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 01:01:23 ID:qwyUJuBF
 妲己は未だかつて無い状況に困惑している。呂布は二人へと近づいて、貂蝉の頭を軽く撫でる。
「瀕死の気分はどうだ。妲己。」
「んー……そうね、味わった事の無い気分。」
「――貴様の術云々は知らん。だが、貂蝉が貴様を心の奥底で大切にしていたのは確かだ。」
 呂布は、貂蝉に触れたその手を、今度は妲己の額に移す。驚くほど冷たくなった額に、
呂布はもう妲己が助からない事を悟った。
「あはは。……貂蝉ちゃんのお馬鹿さん♪」
 妲己は、貂蝉の驚くほど純粋な心とその優しさに呆れた。自分は、貂蝉を最後まで利用する事しか
考えてなかった。無論、夜は絶えず貂蝉を愛したが、それも自分の肉欲を発散させる為でしかなかった。
 なのにも関わらず、貂蝉は自分を本当に想ってくれていた。
 相手に呆れると同時に、自分への罪悪感に身体がいっぱいになった。裏切ったり惨殺したりするのは、
妲己にとっては朝飯前ではあったが、それは本当に自分を思う人がいなかったからである。
 だからこそ、妲己は利で動き、今の今までを生きてきた。
 最後の最後で本当の愛を知った妲己は、悔いも何も無い非常に満足した表情で、眼を瞑った。

「呂布さん。……私のこと、殺しちゃっていいよ。どっちにしたって、このままじゃ私死んじゃうしさ。
呂布さんだって、私のこと憎くて憎くてしょうがないでしょ……?」
「だ、だめです!奉先様!どうかお情けを……っ!」
 妲己の提案を必死に却下しようとしたのは貂蝉だった。貂蝉は呂布に涙ながらに懇願する。
そんな貂蝉の懇願をよそに、妲己は続ける。
「あのね、呂布さん。この子、私の子供孕んでるの。ちょっと愛しすぎちゃったせいかな。
ね? 私のこと許せないでしょ? 呂布さんの大好きな貂蝉ちゃんに身篭らせちゃったんだから、私。」
 妲己は力無い手で貂蝉の腹を撫でる。この期に及んで、妲己は呂布を挑発した。
 嗚咽を漏らしながら自らの顔を手で覆う貂蝉。そして、信じられない報告を受けた呂布は
ゆっくりと戟を瀕死の妲己に向けた。
「奉先様――――ッッ!!」
 合肥新城の空が、淀み無き青空へと変わった。それは、遠呂智と妲己の脅威が
完全に消え失せた事を示していた――――。
68妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 01:03:23 ID:qwyUJuBF
 小鳥鳴き、桜の花舞う春。
 貂蝉は玉のように艶やかで丸々とした乳房を曝し、赤ん坊に乳をやっていた。赤ん坊は実に心地
良さそうに貂蝉の腕の中で乳を飲んでいる。そんな仕草に貂蝉は微笑み、たまに赤ん坊の背を
擦ってやった。
 この赤ん坊の風貌は、呂布に似ている。目つきは貂蝉のような穏やかさを帯びているものの、
鼻や口元は呂布そっくりである。お腹が空くと、うってかわって機嫌が悪くなるところも――。
 そう。遠呂智の支配の後に、呂布と貂蝉の間にはめでたく、かけがえの無い宝が誕生した。
それは男児であった。将来、呂布のように一騎当千の武将になるのかどうかは、全く想像がつかない。
 赤ん坊は、やがてうとうとと目を瞑り、貂蝉の乳首を口に含んだまま寝入ってしまった。

「母上!」
 貂蝉はその声にハッと振り返る。どうやら赤ん坊と一緒に、母までも夢の世界へと足を踏み入れて
いたようだ。
 桜吹雪く道を歩いていたのは、生涯で唯一心を許した男であり、夫である呂布。
それと――先程声を発した、齢五つくらいの可愛らしい女児だった。
 その風貌はまさしく妲己と貂蝉が合わさったようで、幼少ながらにも類稀なる美貌をもっている
幼子であった。


「奉先様――――ッッ!!」
 貂蝉の叫びが新城に響いた。しかし、呂布の切っ先は妲己に向けられたまま微動だにしない。
「……妲己。貴様はもうすぐ死ぬ。弱った奴を殺す趣味は俺には無い。」
 呂布は戟を地面に突き立てると、貂蝉と妲己に対して背を向ける。
「俺は今度こそ、貂蝉と共に生きる。貴様が貂蝉に子を身篭らせたのならば、その子は俺が養う。
……俺が身篭らせるにしろ、貴様が身篭らせるにしろ、貂蝉はその子を生涯大事にするだろう。
この貂蝉という女はそういう女だ。
だから、俺も貴様と貂蝉の子を見捨てん。――何よりも貂蝉の為にな。」
「奉先様……うう。ありがとうございます……ありがとうございます……っ。」
 貂蝉は頬を真っ赤に染めながら、呂布への感謝のしるしを、止め処なく流れ落とす。

「わかったな、妲己。貴様も満足して……逝け。」
 呂布は振り返る。妲己は完全な人形となっていた。しかしながら、人形細工では表せないほど
幸せに包まれた表情で、貂蝉の胸の中で永遠の眠りについた。

69妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 01:04:39 ID:qwyUJuBF
「母上、父上が鳥屋のおじさんとまた喧嘩したの。」
「黙れ!余計な事をっ!」
 呂布の着物を掴みながら、女児は自分の父の粗暴ぶりを、母である貂蝉に告げ口する。
女児には、本当の父親が妲己である事など知らされている筈はない。
 貂蝉は眉を八の字に曲げながら、苦笑を浮かべる。呂布は終始恥ずかしそうに眼を逸らしていた。
「まあ。……では、またお詫びに伺わなくては。」
 腕の中で眠る赤ん坊を、揺りかごのように揺らしながら、少し大袈裟に溜息を漏らした。
「俺が悪いんじゃないぞ、貂蝉!あの親父が俺に対していつも――」
「わかっております、あなた。」
 貂蝉は呂布の弁解に大きく頷いて、それを是認した。
 女児は、貂蝉に抱かれる赤ん坊を羨ましく思ったのだろうか。呂布の着物をやや強めに引っ張って
「父上、おんぶ。」とねだる。呂布はしぶしぶながらも拒みはしない。
 一息に呂布に背負われた女児は、貂蝉の背丈をも越える高さにいることで、満足した。

「こんな幸せな日常が来るとは、思いもしませんでした……。」
 貂蝉は眼を瞑って、この幸福を噛みしめた。愛する人と、二人の宝に囲まれながら暮らす日々は、
今までの人生を捨ててもいいくらいに貂蝉の心を占めた。
 また、女児は大きくなれば、妲己の風貌を見せるだろう。男児は呂布の風貌を見せるだろう。
そして、どちらにも貂蝉の面影は息づいているだろう。
――その二人の子供が大きくなるまで、この幸せは絶えず続くのだと、貂蝉はしみじみと感じる。
「どうした貂蝉。春風は身体を冷やしやすい。早く中へ入るぞ。」


 何より、そんな呂布の呼びかけに「はい。」と答える事こそ、貂蝉の至高の喜びだった。



『妲己×貂蝉』  おわり
70名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 01:08:11 ID:raSG7BFS
乙ですた。
むしろ呂布に萌えた。
71妲己×貂蝉 ◆xEmkBC2gPg :2007/08/01(水) 01:10:16 ID:qwyUJuBF
以上です。

勢いで書いたこともありまして、展開が分かりにくいかも知れません。
もし、そう言った声が多くありましたら、今後また整理した形で
投下させて頂きます。

では、また。次は蘭丸絡みで何か書こうかと思います。
期待せずにお待ちください。
72名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 01:15:14 ID:bl7g0Fug
リアルタイムでGJ!
いい終わり方だ…
73名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 01:58:50 ID:FxsNg3j/
よかったよー。
特に呂布がよかった。
74名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 02:24:40 ID:N5BmyG5q
GJです!
75名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 04:05:44 ID:q0SNES8T
ウオオオオオオオ感動した!よかったな妲己。・゚・(ノ∀`)・゚・。
貂蝉と呂布も幸せになれてよかった!本当によかった!そして子供ら可愛ええー!
GJです!呂布一家がずっと幸せでありますように!


蘭丸はお姉さん達にイタズラされればいいと思(ry
76名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 10:36:15 ID:EIlMEm3A
スレと関係ないけど・・・
そろそろ、コーエーお気に入りなりょれーきとかばうんりょくが操作キャラになりそうだよな。
77名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 11:31:52 ID:KF7cgAj3
呂玲綺は完全にイメージ固まっちゃってるんで戦記そのままのビジュアルで登場してほしい
78名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 12:13:10 ID:MdwPLBpw
>>黙れ!余計な事をっ!
子供相手に本気な呂布w
79名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 18:42:56 ID:EX0hHpEN
甘やかさない親父だな。
80名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 20:02:26 ID:EIlMEm3A
>>77
戦記の音楽はヤバい。

三国志のほうにも出してるくらいだから出てもおかしくないと思うのよね。
星とかいらんからこっちを(ry
81名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 07:46:37 ID:XB+ZyvS5
やすこ?
82名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 16:03:38 ID:g+ASzYSH
こういうスレで「このキャライラネ」って書くと神が投下しづらくなるんだよな。
83名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 18:44:28 ID:TdfYRBEb
>>82
すまんかった。
84名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 19:08:20 ID:I3pGC4Mf
星もくのいちも好きだよ。
いらない子なんていない(・∀・)
85名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 19:32:00 ID:KtN0Abwm
>>84
いいこと言った!

それでは無双キャラへの愛に満ちた心で神の降臨を待つとしますか!
86名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:20:02 ID:QHi8UUj+
このスレはイイ奴ばっかりだよな
87名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:28:32 ID:wo3cE/9A
エロいのに良識あるよな。あっちの歴史ゲー版とは大違いだわ。
88名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:54:09 ID:TXhIah0c
というよりエロなら何でも良いんだろw
89名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 22:04:32 ID:BdWyj3Qo
エロ待ち一名(・∀・)ノ<ハイハイハーイ!
90名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:16:49 ID:uscZ49OP
エロ待ち一名追加(・∀・)ノ<ハイハイハーイ!
91名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 05:38:01 ID:td3JqG8B
さらにエロ待ち一名追加(・∀・)ノ<パイパイパーイ!
92名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 07:01:43 ID:zlvugb3q
ここって戦国と三國の組み合わせだけで、三國×三國とかは許されない?
93名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 07:39:33 ID:td3JqG8B
>>92ktkr
無双ならなんでも良いんじゃね?
94名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 09:48:53 ID:iF0QFdRF
>>92 OROCHI設定ならいいんじゃね?
95名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 09:59:37 ID:QTrd758l
三国のスレはここに合流したんでないの?
96名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 21:35:29 ID:XUViNtiY
迷ったら避難所へ
97名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 00:05:06 ID:CQDIHclT
>>94
なるほど・・・
しかし、OROCHIには三国同士のからみはほとんどないなw
98名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 00:22:41 ID:X0N6FP7y
またさらにエロ待ち一名追加(・∀・)ノ<タオパイパーイ!
99名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 14:45:20 ID:xPrxRhCU
無双総合と書いてあるから、三国単体だろうと戦国2猛将のみのガラシャだろうと何でも来い!
ってことではないのだろうか。
100名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 21:32:50 ID:9Aiadjh4
100!
保管庫はOROCHIって書いてるけど、保管してくれるのかね(´・ω・`)
この際、戦国三國OROCHI全部このスレにしたら。
101遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:13:03 ID:6o2F9LUD
こんばんは。生贄12人目はお市でございます。

ご注意
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。今回特に。
●女体に蛇を突っ込まれたり、人格を奪われたり、夫婦が互いの目の前で犯されたりするので
苦手な方は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
102遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:14:24 ID:6o2F9LUD
 やはり妲己は、いつまでも曹魏の下にいる女ではなかった。
 何食わぬ顔で曹丕らの陳倉攻めに参加すると、誰よりも早くお市に襲いかかり、捕縛。
さらに単身、浅井長政の本陣まで切り込み、これを下した。
 曹丕も石田三成も、妲己が二人を引き渡しに来ると思い込んでいた。それほど、彼女の
戦いぶりは献身的であったからだ。
 だが、待てど暮らせど三人は現れなかった。業を煮やした曹丕が城内に乗り込んだとき……
すべては煙のようにかき消えていた。妲己も、お市も、長政も。
「やってくれたな、女狐。我らの戦力増強を阻むため、もぐりこんでいたとは」
 いつもと変わらぬ淡々とした口調で、曹丕がつぶやく。それに対し、三成が首を振った。
「甘寧も、長政の配下たちも、皆ここに残されている。結局、俺たちは戦力を得たのだ。
まるで、あの二人だけが目的だったかのようではないか」
「忌々しいが、分かりかねるな」
 さすがの曹丕も、すぐに解答を導くことはできなかった。
「何を企んでいる……妲己」


 古志城の大広間で、数十人の武将たちが卓を囲んでいる。醜悪な妖怪武将と、人間の誇りを
捨てたゲスばかりであった。贅沢な宴など遠呂智軍には珍しくもないが、今夜はいつにも
増して豪勢に大皿が並んでいた。
 その上座に、遠呂智と妲己が収まっている。数ヶ月ぶりに、彼女は自分の定位置に席を
占めていた。
「みんな、寂しい思いをさせてごめんね〜。でも、この妲己様が戻ったからには、もう安心よ。
私たちが笑って暮らせる世の中を、一日も早く作りましょ……なんてね」
 上機嫌で軽口を飛ばしつつ、妲己は手にした瑠璃の杯を頭上に掲げた。
「それじゃ、乾杯♪」
 各地から取り寄せた名酒・珍味が瞬く間に消費されていく。武将たちに、搾取される民の
苦しみなど分かるはずもない。
103遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:16:09 ID:6o2F9LUD
 それから半刻ほどたった。
「お酒、進んでるぅ? これ見て、もっと飲んでよね」
 妲己がパンパンと手を叩いた。
 ややあって、広間にしずしずと入ってきたのは、阿国と貂蝉だった。
「ウオオ――ッ!」
 下卑た歓声が上がる。時代を代表する舞の名手二人は、ほとんど何も身に着けていなかった。
喉元や手首足首に、小さな金細工をあしらっているのみであった。
 好色な視線が裸体に突き刺さっているというのに、踊り子たちは身じろぎ一つしない。
ただ、柔らかだが魂の抜けたような笑みをたたえている。
 二人は視線を合わせてうなずくと、おもむろに舞いはじめた。阿国は舞傘をくるりくるりと
翻し、貂蝉は一対の錘を手に旋回する。それらの動きに合わせて、美しい乳房が上下左右に
タプタプと揺れ動いた。
 大きさでは阿国のほうが勝るが、色の白さでは貂蝉に分がある。もっとも、そのように
比べること自体が贅沢と言えよう。
 白い柔肌はすぐに汗ばみ、油を塗ったように艶かしい光沢を帯びた。立っているだけでも
そそられる肢体が、踊ることによってさらなる色香を放つ。

「はいっ!」
 貂蝉が、長い片足を真上に高々と上げた。
(見える!)
 あからさまな視線が、股間に集中した。しかし、そこに息づく秘華を見ることはできない。
 局部が見えそうになると、踊り子たちは手で巧みに隠す。阿国が脚を開いてしゃがみこんだ
ときも、同じことだった。上品な翳りの、その先が遠い。
「チッ、もう少しだってのに」
「もったいぶってんじゃねえよ」
 裸体はほとんど見えているのに、観客の心は満たされない。武将たちの息は荒くなり、
目が血走っていく。いつしか皆席を立ち、絶世の舞い手たちを十重二十重に取り囲んでいた。
「はぁい、踊り子さんに手を触れないで……っと!」
「ぐぼあ!」
 妲己は苦笑しつつ、飛びかかろうとする愚か者を妖玉で追い返す。
 遠呂智はというと、終始無言であった。席も立たず黙々と、酒を口に運んでいる。いつでも
思うままにできるのだから、必死になる必要もない。
 結局、女陰を晒すことなく、二人の舞は終わってしまった。深々と頭を下げ、踵を返して
去っていく。今度は剥き卵のような尻肉に、未練がましい視線が向けられていた。
104遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:17:32 ID:6o2F9LUD
「くすくす。このままじゃ収まりがつかないって顔ね。安心してよ、お楽しみはこれから
なんだから」
 妲己が席を立った。遠呂智も、他の武将たちも後についていく。広間を出た一行は、
しばらくすると庭園のひとつにたどり着いた。
 地には芝が青々と茂り、清水が池やせせらぎとなり、数百本の桃の木が一斉に花を咲かせている。
遠呂智軍の本拠には不似合いな、のどかな光景であった。禍々しい意匠であふれかえる
古志城にも、妲己のわがままでこうした場所が設けられている。
 だが、忘れてはならない。この庭の主は希代の淫婦でもあることを。

「あぁん、な、何だありゃあ!?」
 素っ頓狂な声をあげ、武将の一人が一本の桃の木を指差した。大振りな枝から何かが垂れ下がり、
風もないのに揺れている。
「うあ……ぁ……帰して……」
「父ちゃあん、母ちゃあん……」
 近隣からさらわれてきた、粒ぞろいの娘たちだった。皆、全裸で吊るされ、手首の痛みと
羞恥に身をよじっている。それは奇妙な果実というべき有様であった。
 しかも池やせせらぎには、高濃度の酒と媚薬が惜しげもなくぶちこまれていた。立ち上る
瘴気は、娘たちの心身を蝕む。意識は朦朧とし、望んでもいないのに子宮が疼き、愛液を
滴らせていた。ふくらはぎを伝って爪先から流れ落ちる果汁が、食べごろであることを
雄弁に物語っている。
「皆、アレ好きにしちゃっていいのよ。ね、粋だと思わない?」
(これが酒池肉林か――)
 しかも池となったのは媚薬で、肉となったのは女体である。その低俗ぶりはかつて殷の紂王と
楽しんだときよりひどい。
 武将たちは言葉も出ない。ただただ期待に胸躍らせ、生唾を飲み込んでいた。俗物には
たまらないもてなしであろう。
105遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:19:57 ID:6o2F9LUD
 もちろん、妲己は自分も楽しむつもりでいる。
「遠呂智様と私は、別の獲物を追いかけま〜す。ご入場〜」
 兵卒に引っ立てられてきたのは、滅多には見られない美男美女であった。襦袢一枚で縄を
かけられていることから、彼らの受けている待遇は容易に察しがつく。
 男は目元涼やかで、東洋人とは思えぬほど髪が金色に近い。一見優男だが、身体つきは
なかなかたくましいものがあった。
 女は若いながらも、憂いを含んだ端正な顔立ちが強く印象に残る。背は高くなく、胸も
腰も張り出しは控えめで、それも相まって保護欲や征服欲をかき立てる。
 男は浅井長政、女はお市。陳倉で敗れた末に、二人ともここまで連れてこられたのだった。
処刑されるのならまだしも、遠呂智軍の慰み者になる気は毛頭なかった。当然、二人が妲己を
見る目も険しい。

「そんな怖い顔しないの。いい話があるんだから」
 平然とした顔で、妲己ははるか前方を指差した。頑丈なつくりの門が、木々の間からかすかに見える。
「いい? あそこまでどちらか一方でもたどり着いたら、二人とも逃がしてあげる……
信じられないのぉ?」
「当たり前だ!」
 長政は思わず、声を荒らげた。何が信じられないといって、妲己の言葉ほどのものはない。
「貴様らが強者ならば、約束は守ろう」
「遠呂智……」
 この宴席で初めて、遠呂智が口を開いた。短い言葉でも、そこには有無を言わせぬ威圧感が
伴っていた。もちろん奴の言葉も信じられなかったが、他に道はない。
「……分かった。遠呂智にも一片の信義があると、信じよう」
 沈痛な面持ちで長政がうなずく。
「良かったぁ、交渉成立ね」
 妲己はわざとらしく両手を胸の前で合わせ、軽く飛び上がった。そして、当たり前のように告げた。
「じゃあ脱いで。今ここで、長政さんもお市さんも、ぜ・ん・ぶ」
106遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:21:53 ID:6o2F9LUD
「なっ!?」
 夫婦とも、耳を疑った。まさに衆人環視のこの状況で全裸になれとは。
「だってぇ、武器か何か隠されてても困るしぃ」
「某は構わない、だが市は許してやってくれ! 頼む!!」
 妻を好奇の目に晒すわけにはいかない。それを譲れば、夫を名乗る資格はない。長政は
腰を直角に折って何度も頭を下げた。
 だがその提案は、到底見物客に受け入れられるものではない。耐えがたい罵声が、長政に
浴びせられた。人間の武将たちからも。
「くっ……」
 唇を噛む長政の背に、お市は囁いた。
「私はかまいません、長政様。身軽なほうが逃げやすいというもの」
「しかし、市!!」
「私が恥を忍ぶことで話がまとまるのなら」
 心と裏腹なことを言うのは慣れている。お市は寂しく笑った。

 長引かせれば、それだけ周りが喜ぶだけである。夫婦は一息に、長襦袢の帯を解いた。
お市の裾よけや肌襦袢、長政の下帯が次々と芝の上に舞い落ちる。白足袋も脱ぎ捨てると、
とうとう二人とも、一糸纏わぬ全裸と成り果てた。
 長政は前も隠さず堂々としていたが、お市はさすがに羞恥心が勝り、胸と股間を手で覆って
しまった。
 お市の肌はしっとりと瑞々しく、襦袢にも劣らぬ白さを誇る。淡い茂みの他には無駄な毛一本、
シミ一つ見当たらない。戦国屈指の美女の裸体に、下卑た歓声が上がった。
「市、こんなときに言うことではないかもしれないが……綺麗だ」
「長政様も……その、ご立派です……」
 こんな状況でも、お市と長政は互いを熱く見つめあった。場所が場所でなければ、そのまま
口づけし、行為になだれ込みそうな雰囲気すら漂わせる。これにはさすがの妲己も呆れた。
「はいはい、そこまで。どうぞお先に。百数えたら始めるから、今のうちに頑張って逃げてよね」
107遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:23:19 ID:6o2F9LUD
 迷った末、長政と市は別々に逃げることにした。『どちらか一人の到達』が条件なのだから。
「無事でまた会おう、市!」
「もちろんです、長政様!」
 最後にもう一度、夫婦はひしと抱き合った。吸い付く胸板と乳房、下腹部で擦れ合う茂みと
肉槍が、抗いがたい未練を生む。やっとの思いで離れると、二人はめいめいに駆け出した。
 貂蝉らもそうであったが、女体というものは動くことでいっそう魅力を増す。懸命に脚を
伸ばして駆けるお市も、滑らかな尻たぶが男を誘うかのように交互に動き、形を変える。
その様子は遠呂智軍武将たちに余すところなく見つめられていた。

 妲己はというと、のんびり数を数えていた。それも、もうすぐ終わる。
「九十九……百っと! さっ遠呂智様、行きますよ♪」
「良かろう。男のほうが手ごわい、我が受け持つ」
「え〜!?」
 さすがに魔王・遠呂智。周囲の空気など知ったことではない。本気で長政を襲うつもりのようだった。
「ねえ遠呂智様ぁ。私、あの旦那さん欲しいんですぅ」
「――失敗は許さんぞ」
 すがるような目つきの妲己に、遠呂智は一瞥をくれてそれだけ言った。
「やったね! じゃ、行ってきまーす」
 妲己が、駆け出した。いや、地は足についていない。身体を水平に倒し、空中を飛翔して
いるのだ。見る見るうちに、長政のたくましい背中が近づいていく。

 長政は独り、女体の森を駆け抜けていた。今彼女たちを救えぬこと、身体の一部がどうしても
反応してしまうことを恥じながら、木々の間を縫って疾走する。
 その背中に、声が届いた。
「はぁ、はぁ……長政様、もうすぐで、ございますね」
 聞き覚えがあるどころではない。優しい声色が耳に入った瞬間、長政は反射的に振り向いていた。
わずかな叱責と、隠しようもない喜びを込めて。
「市! 別々に逃げろと……」
「ざぁんねん。お市さんじゃないんだよなぁ」
 人の頭ほどもある硬い妖玉が、長政のみぞおちにめりこんだ。
108遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:25:26 ID:6o2F9LUD
 動きが止まったところに、妖術の見えない鎖で縛り上げ、妲己は長政を仰向けに転がした。
お市だけを悦ばせてきた信義の肉槍が、天を向いてそびえ立つ。
「おぉう、ご立派。でもまだ、おっきできるでしょ?」
「何をする、ぐわああっ」
 長政の肛門に、妲己の指が挿し込まれた。細い指が前立腺をグニグニと嬲ると、肉槍は
彼女の言葉通りさらなる膨張を見せた。先走りの汁が、鈴口からあふれる。
「どう、新鮮? お市さん、技はなさそうだもんね」
「そっそんなものなくとも、某は市を」
「愛? そんなの粘膜が作り出す幻覚だって。お次はこれだっ」

 妲己が恥じらいもなく上半身をはだけた。寝そべると、病的なまでに白い巨乳で長政の
赤黒いモノを挟み込む。それを、上下にしごき始めた。
 本来乳房での男根愛撫は、男が妄想するほど簡単ではない。しかし淫乱の化身たる妲己は、
潤滑油も使わずそれをやってのけた。柔らかく温かい双球の中で、経験したこともない甘美な
摩擦が長政を襲う。
「やめろぉ、妲己ぃ、はう、おおうっ」
「いいのぉ? やめていいの長政さん? ま、やめてあげないけどね」
 上半身を起こし、妲己は股布をずらした。いよいよ不義の瞬間が、訪れる。
 秘裂もまた、妲己にふさわしいたたずまいであった。花びらは薔薇のごとく盛大にはみ出して
皺を刻み、色も深い。陰核も快楽を貪ってきた証のように肥大していた。それでいて
童女のような無毛の恥丘が、不釣合いこの上ない。しかもこの繊細な部分に刺青まで施されている。

「さぁてと。美味しくいただいちゃうとしますか」
 限界まで勃起した長政の肉槍に、妲己はまたがった。苦悩に歪む彼の顔をじっと見つめ、
ペロリと唇を舐める。そして――腰が落とされた。
「い、市ぃ! すまない、某は不義をっ」
 詫びの言葉は最後まで続かなかった。繋がったところから送り込まれる快楽が、思考を
停止に追い込む。
 今まで数知れぬ男をくわえ込んできたはずなのに、そこは生娘のように狭い。しかし蠢く
肉襞は、自分で意思を持っているとしか思えない。まさに熟練の技であった。妲己の女肉には、
国を傾けるだけの淫らさが確かに備わっていた。
「長政様、雄々しい……な〜んてね♪ あぁん、こんなに長くて太い人間の男は、久しぶりぃ!
もっと楽しませてぇ!」
「くっ……市……」
 ペタンペタンと尻を打ちつけ、自らの乳首を吸引しながら、妲己は市の声真似をする。
長政にできる抵抗は、ただ射精を一分一秒でも遅らせることだけだった。
109遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:26:53 ID:6o2F9LUD
(裸で外を走り回るなど、子供の頃のよう。しかも……み、見られてる……)
 乳頭や茂みを撫でる風が、やけに涼しい。恥ずかしいという当然の感情を押し殺し、
お市は脱出地点に向かっていた。そんな彼女にも、妲己の耳障りな声が聞こえてくる。
明らかに、情事の嬌声だった。では、相手は?
(まさか!? 長政様が私の他に……)
 胸を焼き焦がすような嫉妬だけは、お市も抑えられなかった。足を止めぬまま、無理な
体勢で振り返る。それが、命取りとなった。
「しまった……きゃああっ」
足がもつれ、無情にもお市は転倒してしまった。すぐに立ち上がろうとするが、それもかなわない。

「惜しかったな。異世界の魔王の血を分けし、娘よ」
 青き肌の魔人がのしかかり、お市を仰向けに押さえつけていた。門まで、あと数歩だったと
いうのに。
「離しなさいっ! こんな運命、受け入れるなど……う!?」
 お市の首筋に、一匹の蛇が噛み付いた。牙から、毒を注ぎ込む。数分のうちに、お市は
筋肉が力を失い、動けなくなってしまった。なのに、感覚は麻痺していない。
 遠呂智も、妲己のように獲物をいたぶり始めた。小ぶりな乳房の片方を手のひらで包み、
指先で乳首を転がす。もう片方は口に含み、長い舌を巻きつけて吸い上げた。遠呂智に
性的興奮は、ない。お市の、贄としての価値を確かめているだけだった。
「ふむ、清楚な顔をして、精気は濃厚のようだな。魔王の妹だからか、それとも夜な夜な
夫に抱かれているからか?」
 今度は、市の女陰に顔を埋めた。薄く藻を生やし、ぴっちり閉じた桜貝が、遠呂智に賞味
されてしまう。口唇愛撫もまた、心がこもっていない。単なる女体の下ごしらえである。
「か……身体を奪われるは詮無きこと、されど心はっ」
 お市にとって、長政の実直な愛撫とは比べるまでもなかった。そして、感じまいとする
ことがさらなる悲劇を呼ぶ。
110遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:28:46 ID:6o2F9LUD
「快楽を否定する、か。いらぬ忍耐をするものだな……フルオオオ!」
 遠呂智の股間の装甲を突き破り、八匹の大蛇が飛び出した。そのうちの一匹が、すぐさま
お市の膣口にあてがわれる。待ちきれない様子で、蛇は膣口をチロチロ舐め回した。
「やめろ! 某の市に、そんな汚らわしいモノを」
 最愛の妻が目の前で犯されようとしている。なのに自分は組み敷かれて動けない。長政が
今ほど、己の無力を呪ったことはなかった。

「さあ、教えてやろう。貴様のさだめを」
「くっ、ひっ、受け入れるわけには――!? 駄目、そんな奥まで、嫌あぁあぁあ!」
 頭が侵入した時点ではまだ『気持悪い』程度の感覚だったのだが、どこまでも続く挿入に、
とうとう悲鳴を上げてしまった。
 大蛇は愛液の分泌も不十分な肉洞を、強引に押し広げて進む。市は自分という存在が引き
裂かれる音を、はっきりと聞いた。
 子宮口にぶつかると、そこも力任せに通り抜けた。市の裸体が、反射的にビクンと大きくはねる。
「ぐ……がぁ……」
 子袋を占領した陵辱器官が、お市の新鮮な精気を吸い取り始める。初めての相手だというのに、
彼女の精気はすぐに身体に馴染んだ。
「クク……! 馴染む、実に馴染むぞ。貴様の胎(はら)を、義や愛よりもふさわしいもので
満たしてやろう」

 高笑いしながら遠呂智は立ち上がった。お市は身体の力が抜けており、遠呂智にしがみ
つくしかなかった。傍から見れば、遠呂智を求めているように見えてしまう。
 立ったままの体勢で、お市はさらに突き上げられる。時折意識が飛ぶ中、後ろの穴に異様な感触を
覚えた。長く、ざらつき、ぬめっている。
 誰かがお市の尻穴を舌先でつついていた。
111遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:30:18 ID:6o2F9LUD
「だ、誰……」
「我なり」
 それも遠呂智だった。もはや、お市は自分が現世を生きているのかさえ確信が持てない。
 質量を持った遠呂智の分身は後ろからお市の腰をつかんだ。白桃のような尻肉に爪を立て、
左右に割り開く。
 そして、太く長すぎる蛇をズルズルと腸内へ送り込んでいく。長政との間に肛門性交の
経験などあるはずもない。
「うがああっ……」
 お市は喉の奥から絶叫を搾り出したが、その後はもう、無言で手足をばたつかせるだけだった。
(どうしてこんなに……私が、魔王の妹だから?)
 彼女は、生まれて初めて自ら死を願った。苦しいからではない。これほど凄惨な陵辱を
受けた部分から、確かな快感がこみ上げてきたから。きっと長政の妻から遠呂智の人形へと
生まれ変わってしまうから。

「さあ、存分に注いでやろう」
「貴様のすべて、我に委ねよ」
 市の前後から、魔王は囁いた。お市の体内で、目も鱗もない蛇たちが大きく口を開く。
「ひぃ、いやあぁ」
 その喉の奥から毒液が噴き出したとき、市はあまりの冷たさにわずかに震えた。凍てつく
ような流体は子宮内と腸内にあふれ、粘膜から神経へ染み込んでいく。お市という存在が
毒で壊され、作り変えられていく。身体は淫らに、心は虚ろに。
 しかもお市の場合、悲劇はそれだけではなかった。
 形を成す直前であった長政との愛の結晶が、毒の奔流によって溶解したのだ。おそらく、
彼女自身も気付いていないだろう。
 輝きをほとんど失った瞳に、一面の桃の花が映る。藤の花を髪に飾ってくれた思い出が、
突然によみがえった。
「長政様……花は……好き」
 その言葉を最後に、お市という人格は終焉を迎えた。
112遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/05(日) 20:33:53 ID:6o2F9LUD
「市、市ぃ!!」
 二人の魔王に挟まれて動かなくなった妻を見たとき、長政は絶望という言葉の意味を
思い知らされた。今すぐに妲己を跳ね飛ばし、駆けつけたい、しかし。
「駄目よぉ。あなたは私の相手をしてくれなくちゃ。ほらほらぁ! おチ×ポ、ビクビク
させなさい♪」
「ぐふおおっ」
 妲己は尻尾のような帯を動かして軽く長政の首を絞め、さらに勃起させた。淫婦の加虐趣味の
前に、さしもの信義の槍も限界を迎えた。
「おご……ごふ……」
 口から泡を吹きながら、浅井備前守長政は激しく精を噴き上げた。一分近く膣天井を叩かれ、
妲己は満悦の笑みを浮かべた。口の端の涎を、手の甲で拭う。
「はあぁん……すっごく濃いのね、ごちそうさま。色男さん」
 余韻が収まった頃に妲己はようやく立ち上がり、男根を引き抜いた。無理やり中出しさせた
精液が、太腿に垂れる。
 無言で倒れ伏す長政を中心として、妲己は円形の魔方陣を描く。そこから光の柱が立ち昇った。
「あなたはおまけみたいなものだから、命だけは助けてあげる。じゃーねー」
 長政は、一瞬にして光の中に消えた。

 周囲では、木に吊るされた娘たちがことごとく遠呂智軍武将たちの欲望を受け入れさせられていた。
媚薬の池の水を無理やり飲まされ、人外の精液を注ぎ込まれている。
 そしてお市は。
「遠呂智様、雄々しい……あむっ、むぐふうっ」
 全裸のまま、自分を犯していた二人の魔王の大蛇を両手に一本ずつつかみ、口で奉仕を
始めていた。その舌使いは、今までとは比べ物にならないほど、いやらしい。
魔に堕ちたことで、彼女はむしろ生き生きとしてみえた。
「そうだ、それが貴様のあるべき姿。もう、己を偽る必要などない」
「今宵は他の娘たちともども、夜を徹して貫いてやる。我が力となるが良い」
「はい……光栄です……」
 遠呂智の言葉が、お市には不思議と温かく聞こえた。

その言葉を、妲己も聞いていた。
「我が力、ねえ。結局遠呂智様、楽しまないのよねぇ。この状況を」
つまらなそうに呟くと、彼女は身なりを整え、狂宴の続く桃園を後にした。


お市編 完
113名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 21:19:22 ID:jQYv9eUn

「信義の肉槍」で俺の愚息が泣いた
114名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 21:33:20 ID:XE3YmbQ/
17Pの人いつも乙
エロもすごいし、全体通してストーリー性があるってのもすげーよ
完結までついて行きます
115名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22:36:55 ID:18wBJE22
待ちに待った市ktkr!!
市は可愛いなぁ、可愛過ぎるなぁ(;´Д`)ハァハァ
116名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22:43:56 ID:cOoP47YY
おまけどもはいらなかった
117名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22:44:31 ID:4xJ5bvBT
長政様、男なのに陵辱されて酷い格好でどこに飛ばされたんだろ。
呂布以上にプライドがぐちゃぐちゃだ。

毎回超エロい作品で尊敬します。超すごいよ。
新作読んではまた読み過去作品まで遡っては読み・・・
あ、ヤベ、はまりまくり。
118名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:04:50 ID:ImggkGbs
市もハァハァながら、それ以上に妲己様にハァハァ。
さすが傾国の淫乱サド女!
たまらんです。GJ!
119名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 02:01:30 ID:iv4VBFvi
酒池肉林きたああああああああ!!!!妲己たんハァハァ妲己たんの技ハァハァ
市と長政かわいそうハァハァ市かわいそハァハァ市かわ…かわ…市かわいいハァハァ市萌ええええ!!!!
目の前陵辱GJです!!!毎回構成が素晴らし杉です!おにゃのこ達の陰部の描写もそれぞれ個性描いてるし、すごすぐる
今後の展開が楽しみです!GJでした!
120名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 02:11:39 ID:dUdjZTwD
>>119
落ち着けw
つ θバイアグラ
121遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/06(月) 04:49:47 ID:IA3g3B7P
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
122遠呂智×お市 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/06(月) 04:57:10 ID:IA3g3B7P
何が「以上です」だorz
遅くなってすみません。アンカーが多すぎてエラー連発してました。

上のほうで投稿先についての話が出ていますね。個人的には
「戦国スレが使い終わってから(急がなくてもいい)、総合エロパロスレ一本でやっていく」
「三國スレを立て直し、戦国・総合(OROCHI的クロスオーバー)の三本立て」
のどちらかがいいと思います。

いつもお付き合いいただき、ありがとうございます。
また、名無しに戻りますね。
123名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 10:22:32 ID:1FXFnBrh
妲己が一瞬ギニアス閣下に見えたが・・・気のせいか
124名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 12:57:29 ID:N0nQxduB
>>123
よう俺。

だれか政宗で相手は誰でもいいから
「わしは生きる! 生きて○○と添い遂げる!」
ってやってくれないかなぁ。
125名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 13:56:16 ID:VSKiLGXQ
それなんて小隊
政宗は難しいんじゃないかなぁ。。
126名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 16:10:29 ID:juNbgG9M
政宗は1のせいでいつまで経っても子供なイメージがぬぐえないな…
2は青年のはずなのに。

てなわけで、前に挙がった濃姫&シンキ×政宗きぼん。
127名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:53:29 ID:m9ptwJXt
貂蝉に市と上前はねられて曹丕と三成はいい面の皮。
この上甄姫まで予定に入ってるし。
がんばれ男性陣!エロだと寝取られる側の男はヘタレ化するものだけど!
128名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:59:43 ID:lyzsDxkz
GJ!
お市と長政は夫婦揃っての陵辱がよく似合う。
129名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 19:21:59 ID:dUdjZTwD
じゃあ結局ゴーレムやウーズしか食えないわけだ。
130名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 19:22:29 ID:dUdjZTwD
うげ、ミスw
スマンコ
131名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 19:37:11 ID:1CoY2kvN
うわああ、長政がどうなったのか気になるううw
132名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 01:26:44 ID:P3syAEK8
長政裸でどっかに飛ばされたんだよなwカワイソスw
133名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 03:12:51 ID:7FOj+iI8
精神ズタボロな上、素っ裸の長政を最初に見つけたのは…?
134名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 04:07:51 ID:NRqNq/SU
金鬼
135名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 07:38:19 ID:LbGWAD89
 黄 泉 軍 
なんでこれが名前なんだろうw
136名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 09:43:59 ID:0Qlr5s2U
「軍」は「軍隊」じゃなくて「いくさ」っていう意味だぜ
137名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 11:01:30 ID:NTRO8qjv
黄泉軍(よもついくさ)
 記紀神話で黄泉の国(あの世)に住むとされる鬼
 イザナギがイザナミの爛れた体を見て逃げ出した際には、イザナミに命じられてイザナギを追いかけた
138名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 15:01:14 ID:bo6XSiFd
待て待て待て待て!!
赤ちゃんが!市と長政の赤ちゃんがああああ!!!
139名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:20:12 ID:LbGWAD89
>>136-137
詳しすぎワロタ
最初のころ、情報テロップで「黄泉軍出現」って出た時はうぇ?と思ったよ。
140名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:30:15 ID:iotpWDw3
>>134
金鬼「うほっ、いい男!」
141名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:51:37 ID:7FOj+iI8
>>138
これ市が気付いてたらそうとうショック受けただろうな…。オロチ、許すまじ…!

ようするに17P氏GJってことだ。ほんと細かいところが凄い。
142名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 07:19:40 ID:2OqxA+KX
恐らく飛ばされたのは呉の陣営で、長政の話を聞いた尚香or稲(あるいは両方)が激怒して
遠呂智軍に特攻。だけど妲己の計算どおりであーなってこーなってあんなことやこんなこと。
143名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 13:38:47 ID:fj1NwFS3
裸なだけならともかくお股にアレがね。
144嶺禍:2007/08/09(木) 15:36:58 ID:7JsR72NR
長政が魏にとばされて曹丕三成とぁんなコトこんなコト希望しまぁす\(≧▽≦)丿キャッ
145名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 17:53:26 ID:Ub5VeEbE
氏んだらええのに
146名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 18:33:50 ID:OSyUznB/
腐女子乙
147名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 18:47:25 ID:McRwXKse
心の日記帳に思う存分書いて人目に晒すな。
148名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 19:34:54 ID:6jGHDkxa
腐女子氏ねよマジで
149名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 19:43:49 ID:A3BFOrW9
おまえらスルーしろよ…構うとまた沸くから鬱陶しいぞ
150名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:45:58 ID:IiF8rUJ8
どう見ても釣りだろう。
151名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:18:16 ID:q7TShTkP
三成だからありそうと思う俺ガイル
152名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:38:54 ID:dpHXMSlv
よしんば女体化してたとしても許せねーよコイツは。
153名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 23:32:29 ID:56cRVBr0
また〜りと神を待つ
154名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 02:06:04 ID:8PV779jL
石田フタナリ・・・
155名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 02:54:42 ID:yLSd5MUa
おっぱいも加えてミツナリで手を打とう。
156名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:01:16 ID:vDZuLfaS
なんか腐った臭いしね?
157名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:11:33 ID:yLSd5MUa
公園のベンチが怪しい
158名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:43:09 ID:Yh68bu6A
え?
159名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 10:28:59 ID:M2NuXbjc
御館様がコトに及ぶ時ってあの兜(仮面?)どうすんだろう。
素顔隠したタイプのキャラは色々と困る。
毘沙門天とか徐晃とか馬超に司馬懿と頭部がシークレットな連中も。
全員着衣エロっつー訳にもいかんだろうし。
あ、でもぼったくり気味な設定資料集には帽子の中身描かれてたりするのか?
160名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 13:32:46 ID:+CGKzGQf
戦国はわからんが、三国の資料集では中身について描かれてない。
5のイベントムービーにぜひ平服を導入してほしい。

鎧ごつごつキャラだと、どうやって事に及ぶのか、想像できんし。
161名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 14:47:10 ID:yLSd5MUa
孫堅に関しては何故か白髪になってたな。
162名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 21:46:35 ID:n3AxVXOO
>>161
どう見ても中二です
ありがとうございました
163名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:39:31 ID:yLSd5MUa
なんでだよw
164名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:08:13 ID:aQMOCxyd
三国5の新コスでお通夜モードになってるプレイヤー多し。
どぎゃんしたらよかとね。

>159
蝋燭も月明かりもない部屋でいたすのは如何で御座ろうか。
165名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 22:51:39 ID:WKuwrNFP
>>164
触れてツルツルかザラザラかサラサラかも問題になると思われ。
166名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 22:51:41 ID:LkY9pmrk
>>164
ついでに目隠しプレイは如何かな?
167名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:02:10 ID:aQMOCxyd
>166
いいねえ、亀甲縛りなんかもやったりしてさ。
168名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 03:28:23 ID:/U1wiere
あの時代に亀甲縛りなんてあんのか?w

鎧でも素材や造りによっては女キャラの反応が違ってきそうじゃないか。
押し倒されたり、羽交い絞めされたときとか。
鉄鎧キャラだったら痣になりそう。
169名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 09:13:00 ID:XirbpA1J
ガンダム無双のエロパラもここでおk?
170名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 11:29:20 ID:K1wphraJ
駄目だと思う。
ここは三國と戦国のスレだからねぇ。

それにモビルスーツ同士の絡みはそそらないしな。
171政宗→濃姫×甄姫?:2007/08/13(月) 14:39:00 ID:yWe46UnK
「男をたぶらかして脱走を図ったのは、あなた?」
「あら、妲己に飼われている犬の奥方ね?」
「達者なお口ですこと…すぐに黙らせてあげますわ!」
「半端なのは嫌いなの…やるなら徹底的にお願い」
建業城にて女の戦いが始まった。かたや三国の世の覇王の息子の妻、かたや戦国乱世の魔王の妻
どちらも負けられない戦いだった
傍から見れば覇王の息子の妻が優勢にみえた。現に覇王の息子の妻甄姫は脱走を図った魔王の妻、濃姫へ何度も鋭い蹴りを放っている
だが当の甄姫は笑みひとず漏らさず、焦っているかの表情すら見せていた。どれだけ蹴りを放っても、笛の打撃を与えてもすべてどこか余裕ありげにいなされる。
(おかしいですわ…これほど攻撃を与えてもどれも致命傷に至る攻撃には及ばないだなんて…)
「ふふ…どうしたのかしら?私はまだ喋れる余裕があるわよ?すぐに黙らせるんじゃなかったのかしら?」
「くっ…お黙りなさい!」
つい感情的になり技術も何も無い蹴りを放ってしまった。まずいと思ったときにはすでに遅く蛇の如く足を絡め取られあれよあれよというまに後ろを取られてしまった
「…殺すなら、殺しなさい…」
表面では気丈な態度を見せつつ、心の中で心の底から愛した夫曹丕に謝罪を続けていた
(申し訳ありせん我が君…私は、此処で果てます…)
「殺す?そんなことしないわ…」
172政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:40:27 ID:yWe46UnK
「え?」
思わずおかしな声が出てしまった。
「あなたはいずれ覇王の妻となる女…なら覇王にふさわしい女にならないといけないわよね…ふふ」
「…どういう…ことですの?」
「今すぐ強くなるのは無理。なら違うことで夫を喜ばせないとね…夜の行為と…言った所かしら?」
言い終わるが速いか甄姫の片手で首だけを後ろへ回し唇を重ねる
もう片方の手で甄姫の衣装に器用に手を入れたわわに実った胸を揉みしだく。
驚く間もなく舌をねじ込まれ自身の舌を嬲られる。驚きと微かな抵抗を含んだ声は徐々に快感を表す喘ぎ声へと変わっていった。
やがて長い接吻は終わり濃姫が口を遠ざけるとどちらの物ともつかぬ唾液が銀の糸をひいた。
「ふふ…夫にはこれくらい尽くしてあげないとだめよ?」
「お黙りなさッ!あ、やっ…」
甄姫の言葉はすべてを言い終わる前に胸をもまれ遮られた。濃姫を侮辱する言葉を投げるはずだった口は濃姫の指の動きによって喘ぎ声を漏らすだけの物へと変わってしまった。
濃姫はそれを聞き一層楽しそうな笑みを浮かべて愛撫を続けた。
数分間喘ぎ続けるだけの甄姫を見飽きたのか濃姫は次は何をするかを考えていた
「そうね…乱暴に扱ってみようかしら…」
一人そのような事を呟きながら喘ぐ甄姫を見て笑みを浮かべる濃姫
「あなた、乱暴に扱われるのは嫌い?」
聞きはしたが返答も聞かずに濃姫は細長い指をめいいっぱい広げ、なお収まりきらない甄姫の胸を乱暴に揉みしだいた
「ああ!んぅ…!あん!」
「ついこの間までは気丈な態度で私に挑んできたのに…案外覇王の息子とやらもたいしたこと無いのかもしれないわね…?」
「我が君を侮辱する事は許しませんんッ!?」
又も接吻を受けた甄姫。今回も多少の抵抗はしようと考えたがやはり簡単に舌を蹂躙された
173政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:41:28 ID:yWe46UnK
その間に濃姫の片手は甄姫の股へと向かわせた
「あら、もう濡れてるじゃない。夫に仕込まれたのかしら?それともただの、淫乱…?」
さも楽しげに濃姫が言った。違う、と心の中で叫ぶ甄姫。そうではない…ただ近頃夫に抱かれる事が無く、いつもより感じやすくなっているだけだと
「どちらにしろ、もっと濡らしてあげるけどね」
濃姫の片手は乳房を嬲るのをやめ、乳首へを矛先を変えた、ころころと転がしたり、強くつまんだ。
もう片方の手は甄姫の秘所をなぞり、指を中に入れたりと様々な愛撫で甄姫の反応を楽しんだ
「もうそろそろ立つのもつらいんじゃない?足が震えてるわよ」
「震えてなど、ああっ!んんぅ!はぁ…はぁ…」
「ふふ、我慢は、だめよ?」
濃姫が手に少し力を入れ、甄姫の肩を押すと、甄姫は簡単に膝を折り、少し崩した正座のような形で臀部を地につけた。
すぐさま濃姫も後に続き同じような姿勢で甄姫の後ろに陣取った
「もっと激しく行くわよ」
甄姫に聞こえるように言ったのか、それとも独り言だったのか、どちらともつかぬ声で呟き、濃姫はまた甄姫に接吻を仕掛けてきた。
もはや甄姫に抵抗できる余裕は無く、後から自分の胸や下腹辺りを蛇の如く絡まってきた白く細い腕にさえも何も出来なかった。
「いい加減に…はぁ…やっ!しなっ…あんっ!あっ!」
耳・胸・秘所の三箇所を責められて甄姫は快感に邪魔をされて一言話すことでさえ出来なかった
「あら、ちょうど良いことに男が居るじゃない」
「遅参の段、御免なれ…って誰も来ておらんのか!」
「ちょっと坊や、こっちに来てくれない?」
「わしは坊やなどではない、独眼りゅ…」
自信に満ちていた政宗の顔は徐々に頬を赤らめ、見事に崩れた顔を披露した
「ななな何をしておるのだ馬鹿めがっ!戦場でそのような…」
「あら、意外と純情なのね」
立ち上がりこちらに向かってくる政宗は、マムシに睨まれた蛙の様に、一歩も動く事が出来なかった
「すこし、協力してもらえるかしら?」
174政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:43:27 ID:yWe46UnK
政宗の股間を撫でつつ問う濃姫
「な、なんなのだ、馬鹿め…」
「そこに居る彼女を気持ちよくしてあげて?」
「どういう、ことだ?」
「あなたのその立派なもので彼女を気持ちよくしてあげるのよ」
「そ…ん、
「そんな事許しませんわ!」
「あんな事言ってるけど素直になれてないだけよ」
「なっ…
甄姫が反論と濃姫の罵倒を言おうとした口は又も濃姫の愛撫により全てを言い切る前に嬌声へと変わった
「どうするの」
すでに抵抗する事すら出来なくなった甄姫の股を広げた濃姫が問う
「ふんっ!……女一人喜ばせる事すら出来ぬなど独眼竜…いや、男ですらないわ!良いだろう、引き受けた」
「なっ…!」
驚く甄姫をよそに政宗は下半身の防具をはずし着々と挿入の準備を進める
全てを外した時甄姫と濃姫は驚愕した。濃姫は良い意味で、甄姫は悪い意味で
政宗は身長や顔から見て歳はまだ15前後、だが彼の逸物の大きさは大人、いやそれ以上のものかもしれない
少なくとも甄姫の夫、曹丕の逸物よりは大きかった。
「大きいじゃない…うちの旦那には負けるけどね」
「独眼流ならこれ位当たり前だ馬鹿めっ!そして貴様は魔王の思い出を美化しているだけだ、日の本一の逸物を持つはこの政宗だ!」
良くわからない意地を張り自分の逸物を自慢する政宗を見ても甄姫は滑稽だと思うことも出来ずただ絶望するしかなかった
「…行くぞ」
政宗が甄姫の秘所に逸物をあてがうと、甄姫は抵抗する事はやめ耐え抜くことを決心した
「ッ!!」
入ってきた。耐えると決心を固めた甄姫の心は一瞬にして打ち砕かれた。
指よりも遥かに太く、熱い政宗の逸物。耐え切れるはずがなかった。
「んっ!あん!あっ!あっ!あっ!、や、あぁん!」
(だめ…こんな…気持ち良すぎで…どうにかなってしまいそう……)
175政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:44:03 ID:yWe46UnK
政宗が腰を叩きつけるたびに甄姫が嬌声をあげる、突かれる毎に声が色気を増して行き、政宗はより強く速く腰を甄姫に打ち付ける
甄姫が千切れんばかりに握っている自身の衣服は汗が染込み切っていた
「くっ!出すぞ!!」
数分間腰を前後させていた政宗が苦しそうに叫ぶ
(それだけは防がないと!)
膣内に出すという政宗の宣言を聞き何とか力を振り絞り抵抗を試みる甄姫だが
「あら、暴れちゃ駄目じゃない」
濃姫が胸を激しく揉みそれを防いだ。
もう出されてしまえば良いのではないのか、あきらめて出されてしまえば良いのではないか。
僅かに生まれてしまった邪な心を振り払い少しでも抵抗をと
「や…めな、ああっ!」
だがもう遅い。出されてしまった、それだけはと思っていたものが
政宗の種子が甄姫の膣内に注ぎ込まれる。
(申し訳ありません我が君…)
ただ、夫への謝罪しか頭に浮かばなかった。
「これくらいのことが出来ないと覇王の妻にはふさわしくないわよ?」
そんな甄姫をよそに服を着直し立ち去ろうとする濃姫
「待て!馬鹿め!!」
「何かしら?」
「蝮の娘も独眼竜の餌でしかないわ!覚悟せい!」
「好きよ、あなたみたいに激しい殿方」
176政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:45:24 ID:yWe46UnK
魔王の妻濃姫も又独眼竜の餌になろうとしていた。覇王の息子の妻と違うところは、どこか自ら独眼竜の生贄に成ろうとしていた雰囲気があったところか。
政宗は濃姫の後ろに回り込み近くの壁へ押し込んだ
「乱暴なのも嫌いじゃないわよ?」
「ならば望みどおりにしてくれるわ!」
政宗は一気に濃姫を貫き甄姫に挿入したとき以上の速さで腰を前後に動かした
「ああっ!…ふふ、なかなか良いじゃない、坊や?」
「その減らず口、叩けぬようにしてやるわ!」
声を張り上げるとともに濃姫の甄姫より一回りほども大きい乳房を荒々しく揉んだ。技術などない、ただ己の欲望を満たすための行為
だがそれでも濃姫は快感に身を震わせていた
「んぁ!ひっ!…ああぁ!気持ち…あぁん!」
手に精一杯の力を込めて壁を押し自分を支える
「ふんっ!突き崩してくれるわっ!」
より一層激しく腰を突き出され腕の力が入らなくなった濃姫に追撃の如く腰を突き入れ濃姫の体を貪る政宗
「…ッ!そろそろ…出すぞ!」
「いいわっ…あんっ!…早く…あぁ!…来て…」
限界に近づいたのか陣太鼓を叩く太史慈の腕の如き速度で何度も腰を打ちつける政宗
「うあっ!…………」
「ああぁ……」
政宗が渾身の一突きを行い濃姫の中で果てた。
疲れきった上に支えをなくした濃姫はその場で地に伏した
「ふう…大分溜まっていたからな…明日から戦に集中できるか…」
そう言うと足早に去っていった政宗が居た地には衣服の乱れている二人の絶世の美女が倒れてた
一人は絶望しきった顔で、もう一人は、満足しきった顔で
177政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:47:30 ID:yWe46UnK
ぽつぽつと話題に出ていた濃姫甄姫のえっちな合戦を自分好みに脚色しまくって作ってみました
なんというか、中盤からは適当すぎて自分でも悲しくなってくるような出来ですが、見て少しでもハァハァしてくれれば幸いです
お目汚し申し訳ありませんでした
178政宗→濃姫×甄姫:2007/08/13(月) 14:53:37 ID:yWe46UnK
もう片方の手は甄姫の秘所をなぞり、指を中に入れたりと様々な愛撫で甄姫の反応を楽しんだ
「もうそろそろ立つのもつらいんじゃない?足が震えてるわよ」
「震えてなど、ああっ!んんぅ!はぁ…はぁ…」
「ふふ、我慢は、だめよ?」
濃姫が手に少し力を入れ、甄姫の肩を押すと、甄姫は簡単に膝を折り、少し崩した正座のような形で臀部を地につけた。
すぐさま濃姫も後に続き同じような姿勢で甄姫の後ろに陣取った
「もっと激しく行くわよ」
甄姫に聞こえるように言ったのか、それとも独り言だったのか、どちらともつかぬ声で呟き、濃姫はまた甄姫に接吻を仕掛けてきた。
もはや甄姫に抵抗できる余裕は無く、後から自分の胸や下腹辺りを蛇の如く絡まってきた白く細い腕にさえも何も出来なかった。
「いい加減に…はぁ…やっ!しなっ…あんっ!あっ!」
耳・胸・秘所の三箇所を責められて甄姫は快感に邪魔をされて一言話すことでさえ出来なかった
「あら、ちょうど良いことに男が居るじゃない」
「遅参の段、御免なれ…って誰も来ておらんのか!」
「ちょっと坊や、こっちに来てくれない?」
「わしは坊やなどではない、独眼りゅ…」
自信に満ちていた政宗の顔は徐々に頬を赤らめ、見事に崩れた顔を披露した
「ななな何をしておるのだ馬鹿めがっ!戦場でそのような…」
「あら、意外と純情なのね」
立ち上がりこちらに向かってくる濃姫に、政宗はマムシに睨まれた蛙の様に、一歩も動く事が出来なかった
「すこし、協力してもらえるかしら?」



>>173
に脱字があったので付け加えました。すみません、風邪の時に書いて今もまだ風邪引いてるんで文章適当に読み返してましたorz
179名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 20:27:15 ID:E41ljdTw
GJ!!

有りそうで中々無いお濃とシン姫の絡み…ハァハァしますた(;´д`)

しかしどんだけデカいんだ政宗w
180名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 20:37:39 ID:l6uGZdHa
乙。
>日の本一の逸物を持つはこの政宗だ!
にわろたw GJ
181名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 22:43:22 ID:ZS/5l9bG
エロエロな奥様二人の共艶、GJ!
182名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 00:24:51 ID:x4hpd2OD
陣太鼓を叩く太史慈wwwwwwwwwwクソワロタwwwwwww
183名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 02:15:25 ID:iVRi5kyI
いや日の本一は幸村
184名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 20:32:23 ID:r0+v/xQ6
無双キャラはみんなチンコでかそうだから困る。
185名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 23:58:32 ID:tXGiqVlv
言い出したらきりがないからな。
本田は見るからにデカそう、とか
陸遜はああ見えて実はデカい、とかw
186名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00:06:44 ID:r2HqnjNv
孫尚香のが無いじゃないか!
187名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00:46:03 ID:i4z0P2nz
孫尚香がふたなりだとでも?
188名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 02:35:27 ID:2ZWAlKzl
>>185
体とちんこは反比例。体がデカイほどちんこが小さい
本多はデカイが、陸遜はかなりデカイと思う、蘭丸とかも
189名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 02:36:15 ID:2ZWAlKzl
本多はデカイ×→本多は小さい○
190名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 03:00:00 ID:EhT2ZyH3
>>188
それってマジで?
だとすると180↑がやたら多い三国キャラは、ミニぞろいなんだろうか
呂布とか涙目ものだったらやばいな
191名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 03:18:40 ID:CoFuNqa5
蘭丸も身長180オーバーなわけだが
192名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 11:18:53 ID:Fxj5u8jE
相対的に視覚が錯覚するだけでわ
193名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 19:07:46 ID:YtkrABzX
年功序列でいいんでね?
194名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 20:30:48 ID:NigjRzbS
手足が大きいとデカイって聞いたけど、
もしそうだとしたら忠勝もでかそう。
背が高いやつほど小さいというよりは、
デブは身体に埋まってしまって短く見える気がする。
だからキョチョだけはたぶん小さい。
あとはみんなデカそう。
195名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:04:43 ID:s7YbNj69
>>188
それが本当なら160cmしかないホウ統とかどうなるんだろうなー
顔と、大きすぎるモノとで、二重の意味で受け入れてくれる女性がいないかも。
196名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 07:25:34 ID:sfmUDoiE
>>195
稲姫がいるじゃないか。
「私…奇道を攻められると…。」
「ホウ統様に翻弄されっぱなしでした…。」
どちらも性的な意味で。
197名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 12:27:39 ID:nLu1m53S
>>196
その才を小説にしてみないか?
198名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 14:55:06 ID:sfmUDoiE
>>197
任せた。
199名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 23:13:33 ID:Ob2FhEOy
保管庫にいけないのはなぜ
200名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 10:00:57 ID:e/4+Ocz9
>>199
携帯だか見れるよ
201名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 14:25:50 ID:MXALioRp
保管庫もう駄目じゃね?
管理者居るのか?
ちゃんと管理しろよ夏厨
202名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 16:48:54 ID:WehnX+yC
保管庫変えたら
203名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 23:05:31 ID:iUU/H/EI
今見たら普通に見れたけど?
作品が追加されなかろうが、重かろうが、普通に見れるだけでもいいじゃん。
暇が無くて更新できないのかもしれないし。
カチンと来たのかもしれないけど、
やってもらってる事にあまり文句は言わないほうがいいよ。特に喧嘩腰では。
204名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 23:57:15 ID:MXALioRp
投稿された小説は即保管するべきだろ。俺ら見にくいじゃん?
自分な事しか考えてないのかよって言いたい訳で喧嘩したいんじゃないし
205名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:07:57 ID:ngdbDc7q
>>203
ageて文句言う輩には構わなくていいよ
206名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:05:59 ID:7KDyks2d
やっぱり俺だけいけない
207名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 13:27:07 ID:l+ndumWG
こうなったのも…市のせい………
208名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 13:37:53 ID:CFbUGpwZ
普通に保管庫行けますが何か
釣りですか?
209名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:34:31 ID:O2fysoUX
これだけ暑ければギン千代さんも鎧を脱ぎますよね
そしたら隠れきょにうを思う存分
210名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 19:05:32 ID:mG9i+HeI
>>188
背が高い人は体の各部位も大きいらしいが
211名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 20:41:33 ID:7KDyks2d
俺サーバーがありませんになるんだけど何で
212名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 20:49:42 ID:OsVvBlnR
どんなサーバーだよw
213名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 20:52:41 ID:7KDyks2d
保管庫です
214名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 21:08:45 ID:yhEpy5MW
腐女子はもう死ねよ
215名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 23:56:03 ID:PBgVbvCU
今見てきた。
ちょっと重いかもしれないけど普通に見れたよ。
216名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:40:07 ID:ARZJwdkP
もう少し見やすいところに保管したほうがいいのでは
217まとめ ◆2Jnmng0tUc :2007/08/20(月) 01:55:00 ID:ncb8vRnb
多忙ですいません。保管庫管理人です。
言い訳にしかなりませんが、自分はアダルト向けのサイト作成経験が余りなく
鯖も適当に選んでしまいました。移転も考えていますので良い鯖があれば是非教えて下さい。
尚、未収録の小説は近日中に保管しますので少々お待ち下さい
218遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:45:43 ID:dhDW9Sq5
ご無沙汰しております。生贄13人目は甄姫でございます。

注意書き。
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。
●女体のあんな穴やこんな穴に蛇を突っ込まれたあげく、精神を壊される描写があるので、
苦手な方は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
219遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:47:06 ID:dhDW9Sq5
 浅井長政の取り込みには失敗したものの、曹丕のもとにはすぐに心強い味方が馳せ参じた。
他でもない妻・甄姫が、涼州より手勢を率いて駆けつけたのである。ほどなく曹魏は
山崎の地で、遠呂智との一戦に臨んだ。
 しかし、天は曹丕に味方しなかった。天王山を奪えなかった魏軍は、司馬懿・董卓・
そして遠呂智率いる大軍に包囲されてしまう。
 援軍は望めない。強行突破すれば、確実に大きな損害が出る。絶体絶命の状況を見かね、
甄姫は申し出た。
 自分が遠呂智の下に赴くことを。

 広々とした天幕の中には二人の男と一人の女だけがいた。
「大した自信だな。遠呂智軍からすれば、ほぼ勝てる状況だ。女一人に囲みを解くだと……
そんな馬鹿げた取引に応じると思っているのか」
 ことさら冷ややかな視線と声色を作って、三成が反対する。先ほどから、せわしなく歩き
回っていた。
「女の勘ですわ」
 甄姫の真っ赤な唇が、静かに言葉を紡ぎ出した。
 相変わらず、ところどころが透けるように薄い装束をまとっている。絞り込まれた腹部は
大胆に露出し、脚部には深い切れ込みが走って、真っ白な太腿がチラリチラリと覗く。
ただ立っているだけでも、そこには艶があった。
「ここに来てなぜか、遠呂智は戦での勝利よりも女を欲しているよう。各地で名の知られた
女たちが姿を消していること、嫌でも耳に入っております」
 彼女は自負していた。自分にもその価値はあると。
「だとしても、俺ならもっとましな解決策を……くっ」
 言葉が途切れる。ここ数日必死に頭脳を回転させても思いつかなかったことは、三成が
一番よく分かっていた。
220遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:48:05 ID:dhDW9Sq5
「我が君」「曹丕」
 甄姫と三成の目が、総大将に同時に向けられた。曹丕は目を閉じ、腕を組んだ。
長い沈黙が天幕を支配した。
「――使者を出す」
 天幕の時が動き出す。
「曹丕! 貴様、それが覇道とでもいうのかっ」
 三成が目を剥き、今にも曹丕につかみかからんと詰め寄った。
「おやめなさい。我が君がお決めになったことですわよ」
 甄姫が冷ややかに言い放った。まるで他人事のように。
 いずれの世でも人質外交は当たり前である。三成にも理屈が分からぬはずはない。しかし、
今の遠呂智はたとえ曹魏を敵に回しても、甄姫に平然と危害を加えるであろう。三成の勘が
警鐘を鳴らしていた。
 その後も三成は曹丕に食い下がったが、結局、使者は出発してしまった。
 そして数日後。遠呂智は要求を呑んだ。女一人のために曹魏撃滅の絶好機を手放したのだ。

「遠呂智に理は見えないのか……貴様らも貴様らだ、あやつにどう扱われても知らんぞ」
 何度も首を振って、三成は天幕を出ていった。
 それを見届けると、甄姫は夫の胸に飛び込んだ。目を合わせた次の瞬間には、二人の唇は
深く重なり合っていた。この二人のどこにと思うような情熱が、唇の間で絡み合う。たっぷり
唾液を交換してから、潤んだ目で甄姫は夫を見上げた。
「この身体、遠呂智にどう弄ばれようと、心は……」
「当然だ。迎えに行く。お前が手足を斬られ、耳鼻を削がれようとな」
 淡々とした口調で、曹丕は返した。壊れそうなほど、強く抱きしめながら。
 翌日。あくまでも優雅に、甄姫は一人遠呂智の下へと赴いた。その背が見えなくなるまで
見送ってから、曹丕は馬首をめぐらせた。
「甄が切り開いた道だ。ありがたく通らせてもらうぞ。全軍続け!」
 彼の唇に血が滲んでいることを、三成さえ気づかなかった。
221遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:50:33 ID:dhDW9Sq5
 女には女の武器と戦場がある。
(聞けば、あのいけ好かない濃とかいう女は、自分を犠牲にして夫を奮起させたそうね。
私にできないはずがない、いえ、もっと巧妙にしてみせる)
 送られた古志城で、甄姫の優雅にして陰険な戦いが始まった。
 まずあれこれ注文をつけて、寝所を改装させた。将兵を色香でたらし込んで
「体調が悪いから満足に相手できない」
などと嘘の報告もさせた。そうやって甄姫はできる限り、時間を稼ぐ。
 さすがの遠呂智も、数日にして待ちきれなくなってきた。曹魏の命運とと引き換えに
してまで手に入れた女である。最高の状態で犯すために彼女の好きにさせてきたが、
それにも限度があった。
 骨抜きにされていた将兵の首を刎ねると、遠呂智は自ら甄姫の寝所に踏み込んだ。

「言い訳は聞かぬ。今日こそ、我が力となってもらおう」
 雲つくばかりの魔王に眼前で仁王立ちされても、甄姫は艶然たる笑みを絶やさない。
「私を、そこまで所望されるとは光栄の至り。されど、身体を重ねるだけでは味気なく
存じますわ」
 いつの間に差し入れられていたのか、甄姫は寝台の脇から葡萄酒の瓶と一対の杯を取り出した。
血のように赤い液体が、瑠璃の杯に注がれていく。
「さ、まずは一献」
「フ……」
 遠呂智は深く味わうこともなく、杯を取り上げるとあっという間に干した。味には興味が
ないのだろう。
「では始めようか……フオオオッ」
 いきなり、遠呂智が唸り、丹田に力をこめる。直後、黒光りする股間の装甲が弾け飛んだ。
中から這い出してきたのは、一匹の大蛇であった。目も鱗もない。普通、蛇の体表は
乾いているはずだが、それは粘液に覆われていた。
(いきなりですの? 魔王と聞きましたが、とんだ無作法者ですわね)
 遠呂智は常に不気味な鎧をまとっている。女を抱く時でさえ脱ぐことはなく、例によって
股間から大蛇を出すだけだ。
 そんな目的への一直線ぶりは、甄姫を大いに軽蔑させた。確かに股間で蠢く大蛇には驚くが、
努力すれば奇形の男根だと思えなくもない。
「まあ、これはご立派な。少々のことではビクともしないようですわね」
 顔を寄せ、見え透いた世辞を述べる。すると遠呂智としたことが、歯も浮くような甘い言葉に
乗せられてしまった。
「試してみるか? 貴様の身体で」
 酒が効いたわけでもないだろう。甄姫の言葉には、笛の音にも勝る妖しい力が込められて
いるようだった。
 貴婦人の顔がパッと輝く。
「まことですか! では、それを地面に垂らしていただきたく」
222遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:52:59 ID:dhDW9Sq5
 意外なほど素直に、遠呂智は従う。絨毯の上に、股間から伸びてきた大蛇が這いつくばった。
 甄姫の口元に、これ以上はない残忍な笑みが浮かんだ。膝を曲げ、足を少し上げる。そして。
「行きますわよ。ほらあぁ!」
 甄姫は脚を伸ばし、思う存分大蛇を踏みつけた。細く硬い靴の踵が、ヌメヌメした蛇の
体に突き刺さる。穴が開くのではないかと思うほどの勢いであった。
「ほらほら! いかがかしら、靴のお味は。痛かったら、そうおっしゃってもよろしくてよ」
 遠呂智とあろう者が音を上げるはずもない。分かっていて、甄姫は問いかけた。
 さらに大蛇を、靴底全体でグリグリ踏みにじる。即興にしては、甄姫の責めはあまりにも
堂に入りすぎていた。一体いつ、誰を相手に会得したのであろうか。
「ぐ……ぬう」
 遠呂智が、かすかにうめいた。痛みなどないに等しいが、この女のやっていることが理解できない。
蛇を踏みつけて罵倒して、何が楽しいのだろうか。その疑念から魔王は唸っていた。
「はあ、はあ……意外に頑丈ですのね」
 長い責めにようやく倦んで、甄姫は足を大蛇からどけた。軽い疲労と興奮で、息が荒い。
乱れた髪が一筋、頬にかかっている。それがまた、彼女の表情に色香を加えていた。
 それにしても、遠呂智の陽物の頑丈さは予想以上だった。硬いというより、弾力と粘液で
衝撃を受け流しているように思える。

(こんな人外のモノが、私の中に入ったら……)
 一瞬気が散り、甄姫に隙が生まれた。見逃す遠呂智ではない。
「きゃっ! 強引なこと」
 肩をつかまれ、甄姫が寝台に押し倒される。大男が鎧を着込んでのしかかるのだ、その
細い腕ではねのけられるだろうか。
「そろそろ貴様の価値、確かめるとしよう」
 遠呂智の口から、長い舌がだらりと伸びた。先が二股に割れた蛇そのものの器官は、舐めた
相手の生命力を測ることができる。
(理由は何であれ、私の肌を舐めようとしているのですね。寒気がしてきますわ。でも、
これは好都合)
 またしても、甄姫は魔王をたばかろうとした。
「足の指から調べていただいた方が、私の価値、とやらを良くお確かめになれるかと」
 それを聞き、遠呂智は甄姫の靴をむしり取った。素足の爪先に舌先を近づけていく。
小さな爪は真紅に塗られている。些細なところにも趣向を凝らすのが、いかにも甄姫らしい。
 足を舐めるなど、人間なら屈辱以外の何者でもない。しかし、遠呂智はそのあたりの価値観が違う。
何の疑問も持たず、遠呂智は甄姫の爪先に舌を這わせた。足指の間まで、ねっとりした
遠呂智の唾液にまみれていく。
 この場に妲己がいれば、騙されていることにすぐ気付いただろうが、あいにく彼女は
反遠呂智軍と江戸城にて交戦中である。
(嗚呼……魔王を欺いて、足を舐めさせるなんて。ゾクゾクしてきますわ)
 悪女を演じる悦びに、甄姫は我を忘れていた。
223遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:56:14 ID:dhDW9Sq5
 すると、遠呂智が顔を上げた。舌なめずりしつつ、つぶやく。
「なるほど……いつもよりよく分かったぞ、女の価値が。貴様もやはり、無双の力を持つ
者なのだな」
 七匹の大蛇が一斉に顔を見せた。さすがの甄姫も陵辱器官『ヤマタノオロチ』の全貌は
知らなかった。
「そ、そんな」
 そこで平静を保てなかったのが、濃姫と甄姫の差であった。それは優劣というよりは個性
なのだが、少なくともこの場では弱点となってしまった。
「ちょっと、私をどうなさるおつもり!」
 冷や汗を浮かべ、狭い寝台の上を甄姫は後ずさる。しかし、八匹の蛇たちの動きがはるかに
速かった。極上の絹で織られた装束や純金製の装身具に噛み付き、引きちぎっていく。
小さな股布も蛇の口にくわえられ、肌を離れてしまった。もはや、身につけているのは
かんざしくらいのものである。
 乳や尻には存分に脂が乗り、豊かな女の曲線を作り出している。対照的に腹部や脚は贅肉の
かけらもないほど絞り込まれている。象牙から削り出したような肉体は、妖艶の極みと言えた。

「い、嫌……あぐうう!?」
 なおも背を向けて、甄姫は逃げようとする。ばたつく脚、交互に動く尻さえ美しい。そ
の背後から、八匹の蛇が全身に絡みつく。千切れそうになるほどの力で、遠呂智は生贄を
縛り上げた。
「き、きついっ……ほどきなさい、無礼者」
 静脈が透き通る乳房が、ほとんど球状に根元からくびり出される。ほっそりとした腕や
メリハリの利いた長い脚も、折れそうになるくらい締め付けられていた。
「さあ、晩餐の始まりだ」
 甄姫を縛る蛇たちは、美玉のごとき肌に軽く牙を突き立てた。細い首筋に、パンパンに
張った乳房の静脈に、白桃のごとき尻肉に。そして、敏感な陰唇にまで。
「あう! ふううっ……」
 流し込まれる毒液は、精神を蝕まないまでも、肉体を否応なしに高ぶらせる。数分もたつと、
身体中の神経が耐えがたい疼きを生じ始めた。
「な、何ですの!? う、はおお! み、認めませんわ……これが夜伽などと、あはあっ!」
 甄姫は今さらながら、曹丕との営みがいかに愛情に満ちたものだったか思い知らされていた。
224遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 08:58:50 ID:dhDW9Sq5
 そして、甄姫の眼前に遠呂智がもう一人、立ちはだかった。
「遠呂智が二人、ですって!?」
 分身は目の錯覚ではない。本体と同じ質量を持つ上に、まったく違う動きをとらせる
ことまでできる。
 甄姫を抱きかかえたまま、背後の遠呂智は寝台に寝転がった。蛇たちが複雑に体勢を変え、
甄姫の身体を腰のところで真っ二つに折り曲げた。彼女の足は自分の頭の上に来る。
前にいる遠呂智からは、甄姫の何もかもが丸見えになるわけだ。

 予想に違わず、甄姫の肉果は成熟の極みに達していた。やや暗い色の花びらは盛大に秘裂を
飾っている。陰核も立派で、その存在感は女王の風格というべきものがあった。恥毛は
濃密な逆三角形の茂みを形成しているが、さすがは貴婦人、丁寧に手入れをされている。
陰唇から下は無毛だった。一本一本抜いているらしい。
 激しく拒絶しているのに、既に秘裂からは蜜が滴り、会陰を通って菊門までも濡らしていた。
二つの乳頭も、中から何かを噴き出しそうなほど凝り固まっている。
「準備は整った、貴様のすべてを奪うとしよう。存分に鳴くがいい」
 甄姫の花芯に、目も鱗もない大蛇が迫る。鎌首をもたげ、湯沸かしのような呼吸音をあげたかと
思うと、次の瞬間には頭が勢いよくめり込んでいた。
「あぐ……あ……あひいぃいぃっ!」
 蛇は身をくねらせながら、奥まで突き進んでいく。甄姫の膣壁は決して緩いわけではないが
柔軟かつ潤沢で、あっという間に膣内を占領されてしまった。子宮口を、硬い鼻先がつついている。
 爬虫類による陵辱。とりわけ誇り高い甄姫にとっては、それだけでも耐えがたい。それでいて、
蠢く蛇は人外の快楽を与えてくる。人間の男根が膣内で舌を出し、竿が波打ちながら前後するなど
ありえないことだった。
 しかし、これは始まりに過ぎない。

 すぐさま、次の侵入者が女陰の下へ、まさに菊花のごとき排泄孔へと向かった。
剃っているのか産毛も生えておらず、色も淡い。細長い舌が皺の一本一本をくすぐると、
甄姫は乙女のように恥じらった。
「あは、あああ……私、そこはぁ」
「貴様、初めてかここは? 力を抜くがいい、さもなくば裂けるぞ」
 この状況で力を抜けと言われてできるものではない。力んだままの肛門に、蛇は遠慮なく
頭を挿れた。
「うひいい! 裂けてしま……ひぎゃあっ」
 ガクガク痙攣しながら、腸内に異物を受け入れさせられる。前の穴と違って、潤滑油がない。
無惨にも、入り口に血が滲んだ。口から出る声も、喘ぎというより獣の遠吠えと呼べる代物だった。
 直腸を貫いてからは腸壁を破かないよう、蛇は慎重に這っていく。どこまでも続く排泄感と
蛇との一体感は、甄姫を完全に打ちのめした。
225遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 09:01:04 ID:dhDW9Sq5
 だが、もう一つ『穴』は残っている。苦しげに吐息を漏らす、口紅も鮮やかな唇が。
大蛇が頬を叩いても、口を閉じる気力すら残っていなかった。それを同意と取ると、
3匹目の陵辱者が口内にもぐりこむ。
「んむうう――っ!?」
 窒息しない程度の余裕を残し、喉の奥まで串刺しにする。口唇愛撫は得意な甄姫であったが、
これほど長大なモノを無理やり突っ込まれては、ただくわえるしかなかった。
「ん――っ、ん――っ!」
 これほど圧倒的な暴力を受けたことはなかった。前からは貫かれ、後ろからは縛られ。
二人の遠呂智に挟まれて甄姫は苦悶し、ほどかれた黒髪を振り乱す。
 生贄が口をふさがれたため、これほどの修羅場にもかかわらず、寝室は不気味なほどに
静まり返った。聞こえるのはくぐもったわずかな悲鳴と、蛇の這い回る粘着音のみ。

 遠呂智は口元だけで笑いながら、精気を吸い取っていく。よく見れば、甄姫の下腹部は
淡い光を放っていた。その光が蛇を伝って遠呂智へと吸い込まれていく。それが、魔王に
新たな力を与えるだろう。
「貴様はここでよく戦った。楽にしてやろう、永遠に」
 終わりの時が来た。穴という穴に、白濁液が洪水のごとく注ぎ込まれる。今度こそは
媚薬ではなく、心を破壊する毒であった。甄姫は曹丕のことを考えようとしたが、肉体は
遠呂智を新たな主と認めつつあった。精神がそれに従うのも時間の問題だった。脳裏に浮かぶ
曹丕の顔が、目の前の魔王のそれにすり替わっていく。
(ううあぁ……我が君、とは……誰? ああそうですわ、今ここにおられる、私を支配する
方こそ……我が君……)
 前は子宮内を、後ろは直腸内を毒液で満たしてから、ようやく遠呂智は生贄を解放してやった。
支えを失った下半身が、柔らかな寝台に沈み込む。すでに瞳には光がなく、口からは泡を吹いていた。
吸収しきれなかった白濁液は、甄姫の体液と一緒に穴から逆流し、敷かれた布を汚している。
いつもの気高さはどこにも見られない、何とも無様な姿だった。

 しかし、それでも曹丕であれば言っただろう。「美しい」と。
226遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 09:02:44 ID:dhDW9Sq5
「体調はどうだ」
「うふふ……こんなに清々しい気分は初めてですわ。まるで、新しい世界が開けたよう……」
 遠呂智のたくましい腕に自らの白い腕を絡め、幸せそうに甄姫が、いや甄姫であった肉人形が
ささやく。肉人形という立場にふさわしく、何もかも剥き出しで靴だけを履いていた。
「だが新たな世界を作るのはこれから。その肉体、その精気を我のために捧げてもらうぞ」
「承知いたしましたわ、我が君……」
遠呂智の腕に、甄姫は唇を寄せた。鮮やかな口紅の痕がつく。尻を振り、乳を揺らして、
真っ白い裸体が古志城の闇へと消えた。

 こうして甄姫の『戦い』は終わった。だが彼女の犠牲は無駄ではなかった。
 遠呂智が彼女に釘付けになっている間に、曹丕は軍を立て直した。さらに父・曹操も生きており、
合流を果たした。
 江戸城で妲己を捕らえた趙雲らは劉備の居場所……つまり古志城の場所を白状させるに至る。
この情報は、瞬く間に各地の反遠呂智勢力に伝えられた。
 呉軍は孫堅・孫権親子を救出。孫家は再び絆を取り戻した。
 そして信長・信玄・謙信もついに五丈原で一同に会した。
 世界のほぼすべてを支配していた遠呂智は、今や人類のほとんどを敵に回すことになった。
決戦の時は、近い。


甄姫編 完
227遠呂智×甄姫 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/20(月) 09:15:02 ID:dhDW9Sq5
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
>219-226 甄姫

保管庫での作業、いつもありがとうございます。
私のPCからは普通に見られています。見ている側の環境もあるかと。
ただ、重いという意見も確かにあるので、今の鯖が他と比較してどうなのか、
他の保管庫がどこを使っているのか、確認してみるのもいいと思います。
参考『エロパロ保管庫リンク集』↓
ttp://wiki.livedoor.jp/fxharem/d/FrontPage
金さえかければ『広告スペースのない有料鯖+独自ドメイン』がベストだと思うのですが、
管理人さんにそこまで負担をかけさせるのもアレですよね。

では、また名無しに戻ります。
228名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 11:25:26 ID:tDf7blnp
待ってました17P氏!GJGJGJGJGJGJGJGJ!!!
踏み踏み痛そう…!女王様甄姫の堕ちる様はたまらんですなハァハァ
甄姫と曹丕のやりとりに涙が出て来たぜ・゚・(つД`)・゚・
下腹部の淡い光ってまさか…!
GJっしたー!次も楽しみにしております!!!
ウロウロ歩き回る光成にワロタw
229名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 11:28:25 ID:YPihM12N
>>217
俺は感謝してますぜ
管理乙です(`・ω・´)

>>227
GJ!!!!!!1
甄姫はやっぱいい(*´Д`)ハァハァ
遠呂智が最終的にどうなるかも楽しみだわー
230名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 18:17:38 ID:Om1Lnaoi
17Pさんグッジョブッ!!!!
大好きでござる!!

いよいよ古志城決戦ですか!
女の尻を模した逆さハートマークの幟を立てて男たちが妻を娘を姉妹を奪還せんと攻め入るわけですね!
これ嘘です冗談です。


>一体いつ、誰を相手に会得したのであろうか。
絶対名族次男に間違いないと思ってしまいました。
231名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 18:26:09 ID:Hsf33es0
密かに名族ご本人な危険性もなきにしも・・・
232名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 18:50:30 ID:KhvCLHNW
これの後に17Pさんのシリーズのきっかけとなったオロチ×稲&尚香が
来るのだろうか…
あのシーンの前後を読みたい気持ちと別々に贄にしてゆっくり嬲って
欲しい気持ちとが二人のオロチのようにうごめいています。
233名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 20:01:56 ID:D0qqHk57
シンキ可愛いな〜
楽しみにしてた甲斐がありました!GJ!
これからの展開に期待
234名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 21:51:22 ID:CVq/gHcb
すみません、前転熊猫さんて最近書いてないですか?
235名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 12:43:52 ID:22UH7rBO
甄姫タン、自らオロチンコの元に行くと言い出すなんて健気!
いつも素敵な作品乙です。
236名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 15:17:05 ID:25CbaMhe
>>232
ゆっくり嬲る(;´Д`)
237名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 15:23:43 ID:obwf9Jjy
前半ダッキ→後半オロチの嬲りパターンが興奮したりする
238名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 18:42:39 ID:T23QoGEk
最後まで甄姫を送ることに反対する三成はいいやつだ。
けど、代替案が出ないところが限界だったんだろうな。


>フオオオッ
変態仮面を思い出してしまいました。
罰としてヤマタノオロチ様に貫かれてきます。
239名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:35:07 ID:v5wXEYSa
ガラシャ外伝でエロパロwktk
240古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:01:05 ID:nVIv5ZSw
こんばんは。本日は古志城決戦の少し前の話をお送りします。

ご注意
●この物語はファンタジーです。決して真似しないでください。
●蛇に女体を貫かれる描写がちょっとだけあるので、苦手な人はご注意ください。
241古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:04:08 ID:nVIv5ZSw
 古志城から逃げ出した呂布は、人知れぬ山奥に庵を結んだ。そして貂蝉を取り戻すため、
珍しくも鍛錬に明け暮れていた。
「ぬおお! まだまだぁ!」
 全身が汗まみれになるほど、方天画戟で素振りを繰り返している。その表情は鬼神
そのものであった。
「くすぶっておるようだね、呂奉先よ」
 声がした方を振り向くと、白髪の老人が立っていた。右目の周囲に描かれた渦巻き模様が
目を引く。
「いきなり何だ、うさんくさいじじいめ。腕をもいで竹箒代わりにしてやろうか」
 呂布は誤解しているが、豪快に逆立ったそれは髪の毛ではなく、藤の蔓を固めた帽子である。
「この方は左慈殿。劉備殿をお救いするため、ひとかたならぬご助力をいただいております」
 横から顔を見せたのも、意外な顔であった。蜀の軍師・諸葛亮が、羽扇を手に恭しく一礼する。
「お聞きしたいことがあるのです。あなたが古志城で、その目でご覧になったことを」
「フン。話してなんの役に立つ」
「策を練ることができます。遠呂智を討ち、貂蝉殿を救うためにも」
『貂蝉を救う』それは殺し文句だった。しばらくして、呂布は苦々しく語りだした。
自分にとって唯一の女が目の前で犯され、自我を奪われ、遠呂智に奉仕していた光景を。
 左慈も諸葛亮もじっと耳を傾けていた。時折、うなずきながら。

 ややあって、左慈は静かに口を開く。
「なるほど。時に、房中術、というものは知っておるかね」
「何だ、それは?」
「男女が交わることによって陰陽の気を渾然一体となし、長寿を得る。ただ交わればいい
というものでもない。行為の最中に男は精を漏らしてはならぬし、女が十分に高ぶった
状態で交わる必要もある。小生も、いささかの心得はある……好き好んでは、せぬがね」
 左慈が言うと高尚に、かつ信憑性を持って聞こえるから不思議だ。
242古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:06:19 ID:nVIv5ZSw
「おそらく遠呂智は――毒液で女たちの心身を無理やりに高ぶらせ、精を吐くことのない
陽物で貫いているのであろう。そして自我を奪い、肉人形として手元に置いている」
 さすがにその道の達人は、事の真相を正しく分析している。諸葛亮が後を続けた。
「房中術を極めれば、人は仙人になれるといいます。人が仙人になれるのですから、
魔王が術を極めれば……」
 そこまで説明すれば、いくら呂布でも察しはつく。
「神にでもなれると? そんな下らんことのために、遠呂智は俺の貂蝉を!」
「左様。おそらくは、妲己の入れ知恵でしょう。遠呂智の力が前にも増しているおそれは大、
お一人で勝ち目はありますまい。呂布殿、ここは我々と連係を」
 見る見る、呂布の額に青筋が浮かんだ。
「知ったことかぁ! 奴がどれほど強くなろうと、俺はこの手で貂蝉を取り戻す!」
 勝手に話を切り上げ、呂布は大股で去ってしまった。残された二人は顔を見合わせ、
肩をすくめた。
「追わぬのかね」
「これでいいのです。彼が今すぐ、それも単独で動いてくれるのですから」
 もとより、手を組むつもりはなかった。そのほうが危険だからだ。
「私は、蜀軍の指揮に戻ります。左慈殿は?」
「ふむ。もう一人、会って話をしておこうと思う。小生の読みが正しければ、その者の娘が
遠呂智に狙われるは必定。ではまた会おう、大徳と……奥方を救われよ」
「はい。命に代えても」
 二人は振り返ることなく、それぞれの歩みを始めた。
243古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:08:00 ID:nVIv5ZSw
 孫家が再び結集し、遠呂智の居城もつかんだ。孫呉にとって、あとは決戦あるのみ。
 出陣前夜、稲姫と孫尚香は湯殿で身を清めていた。
 小さいながらも檜の香り豊かな湯殿の中で、椅子に腰かけ、湯をかけあっている。
二人の張りのある肌が、さかんに水気を弾く。
「ん……あ、あん!」
 先ほどから稲がおかしな声を出すので、尚香は苦笑していた。
「ふふ、どうしたの? くすぐったい?」
 背後から稲の乳房を手のひらに収め、指を滑らせて丁寧に磨き上げる。尚香としては、
『親友同士の裸の付き合い』程度の認識だった。稲が悶えるのはくすぐったいからだと、
本気で思っている。
 稲は違った。彼女は今、大いに戸惑っていた。
 尚香に胸を撫でられると、気持ちいい。自分で慰めるより、ずっと。
 友の親切を卑猥な指遊びと同様に考えるなど、あってはならない。でも、乳房から生じた
痺れるような快感は、否定しようがない。
「へえ、稲のお腹ってずいぶん細いのね。羨ましいな」
 稲の葛藤に気づくはずもなく、尚香は前に回した手を下へと滑らせていく。ひらべったい
脇腹を撫で回し、さらに下腹部へ。指先に柔らかな毛先が触れた。稲の草むらが、自分と
同じく濃いめに生え揃っているということは、すでに知っていた。
 一度出陣すれば、こんなにゆっくりと湯を使う暇などない。たっぷりと手櫛を通してあげたい。

「さ、脚を開いて。しっかり洗ってあげる」
 ごく軽い気持ちで、尚香は稲の耳元に囁いた。
(あ、脚を開いて……洗う……!)
 その言葉だけで、稲の下腹の奥底が、きゅうんと疼いた。自分の抱いている感情が友情
以上のものだと、身体に教えられているようだった。
 もう、我慢できそうになかった。このまま尚香に身を任せ、秘め処を触ってもらいたい。
自分の劣情は気付かれぬようにしながら。
 耳の奥で、鼓動の音がゴウンゴウンと、うるさいくらいに鳴り響く。
「う、うん。尚香、お、お願い」
 かすれた声で、ようやくそれだけ口にした。
「了解。それじゃ……ん?」
 何か、柔らかくて長い物が尚香の手に当たった。心当たりがない。さすってみると、
たちまち硬さと太さを増した。
244古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:09:37 ID:nVIv5ZSw
「ええっ!? 稲、何よこれ……」
「何って……?」
 わけが分からない。二人して、前を覗き込む。稲の目の前で、相当な美男子が仰向けに
倒れていた。全裸で。言うまでもなく、尚香がしごいていたのは彼の立派な肉槍だった。
「き……き……」
「きゃああああ――ッ!」
 湯殿に、乙女二人の悲鳴がこだました。

 平常心を失った稲と尚香に袋叩きにされたにもかかわらず、倒れていた青年――
浅井長政は身なりを整えると丁重に礼を述べた。そして、古志城での夫婦陵辱を、なるべく
婉曲な表現で語って聞かせた。長政から搾り取った妲己が、適当に時間と空間を超えさせたため、
湯殿での一件が生じたというわけだ。
 話を聞き終える頃には、二人とも真っ赤になっていた。怒りと、未経験の行為への恥ずかしさで。
「あの、可愛らしいお市様が……! 女の敵、稲が成敗いたします!」
「きっと、大喬義姉様たちも、そこに……遠呂智も妲己も、絶対に許さないんだから!」
お市を奪還するために同行するという長政の申し出を快諾し、二人は打倒遠呂智の決意を
新たにした。
245古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:12:50 ID:nVIv5ZSw
 その頃、古志城最深部では。

「災難だったな、妲己よ」
 蜀軍に捕らわれ、古志城の場所を吐かされた妲己が戻ってきていた。諸葛亮にたばかられた
にしては、案外ケロリとしている。
「これも敵を一網打尽にする策のうち、ってね。月英さん、準備はできてる?」
 月英が、深く頭を垂れる。裸体に、薄い前掛けだけを身につけていた。布地越しに、
硬くしこった乳頭や薄めの草むらまで透けて見える。発育豊かで色白な乳や尻の肉は、前掛けの
横から大きくはみ出していた。才女で知られる彼女がこんな格好をしていることからも、
本来の人格を失っていることは明らかだった。
「はっ……あと二人、無双の力を持つ女を得れば、我が発明は完成いたします」
 遠呂智の周囲では、無双の力を持った12人の女たちが、半透明の蛇たちと戯れていた。
一糸まとわぬ肉体に蛇たちを絡みつかせ、穴という穴に招き入れている。月英を含めて13人、
皆、瞳から理性の輝きが失せている。様々な手段で遠呂智に捕らわれ、犯され、好き勝手に
人格を作り変えられていた。
 女たちの胎内から淡い光が生じ、蛇たちの胴体を流れている。汲めども尽きぬ女たちの
精気だった。精気は蛇を通じて城の各部に運ばれ、橋や扉や兵器を動かしている。これも、
月英の発明だった。
「では私も、遠呂智様のお力に……んはああっ、素敵ぃっ」
 月英も蛇たちに前掛けを剥ぎ取られた。均整の取れた裸体にすぐに蛇たちが集まり、侵入する。
前戯もされていないのに、女陰は早くも痴蜜を蛇に浴びせていた。菊門も、蛇を押し潰さんばかりに収縮する。

 遠呂智はしばらく月英たちの痴態を眺めていたが、急に空を見上げた。何かに気付いたように。
「ム……近づいているぞ。新たな世界を創り出す、最後の鍵が。最強の武人の血を引く娘がな」
「最強の武人……ああ、本多の娘さん? 孫尚香さんにずいぶん友情感じてるみたいよね。
じゃあ、それを上手く使いましょうか。楽しみだな、あはは、あはははは!」
 妲己の哄笑が、淫虐の神殿に響き渡った。


古志城決戦前夜 完
246古志城決戦 前夜 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/24(金) 22:16:09 ID:nVIv5ZSw
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
>219-226 甄姫
>241-245 古志城決戦前夜

近日中に次回を投下し、一人の娘をじっくりねっとり描く予定です。
では。
247名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23:01:33 ID:K7jK1xVy
GJ!
エロ以外も十分おもしろいってのが凄いなぁ。
呂布やら長政やらその他色々パートナーをとられた連中には頑張ってほしい。
248名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23:51:27 ID:zYcB9IyO
いつもお疲れ様です。
それにしても長政さん、無事でよかった。
249名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 00:06:29 ID:PxFQL+ZR
GJ!!!!!!!1
エロがないのにおもしれええええええ

とりあえず裸ネクタイで待機しますね(`・ω・´)
250名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 02:10:53 ID:GlEiE4Op
なんかもう、反乱軍っつーより寝取られ軍www

ここまでストーリーも面白いエロパロ久々だ。
ラストが気になるけど、終わったら寂しいな。
(´・ω・`)
251名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 03:53:39 ID:y5vnggn/
どこでもドアで、しずかちゃんちの風呂場にでてきちゃうのび太、みたいな長政にウケた。
ボコボコにされてるし。
252名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 04:00:34 ID:Bp+8lmja
17Pさんいつも有難うございます!
房中術な左慈の登場にwktkしたのは俺だけじゃないはず。
長政無事でよかったワロタwwそりゃびっくりしてフクロにするわ稲と尚香www
ああもう物語構成が凄過ぎる!本当に面白いです!!!GJ!
エロだけじゃないんだよなー物語が面白すぐる!描写も丁寧だし!大好きです!(ぉ
展開色々妄想しちゃってやばいわ。ヘタな新聞連載小説より楽しみです!
頑張れ頑張れ寝取られ軍!
253遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:37:55 ID:oA4OoqMY
こんにちは。昨日お約束したとおり、生贄14人目の孫尚香編を投下します。

ご注意
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。
●催眠術をかけられた挙げ句、女体に蛇を突っ込まれたりするので、
苦手な人は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
254遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:40:08 ID:oA4OoqMY
 数日にして、反遠呂智の各勢力が古志城を取り囲むように布陣。決戦の火蓋は切って落とされた。
 妻や娘、恋人を取り戻さんと、一騎当千の強者たちが遠呂智軍を圧倒する。

「オラオラオラァ! 今の俺様に近寄るんじゃねえ」
 張飛が蛇矛を振り回し、雑魚どもの胴を薙ぎ払う。力強いが、隙も大きい。遠呂智兵が
背中に斬りつけようとした。その兵の後頭部に、鉛玉が突き刺さる。はるか遠方で、
雑賀孫市の銃口から白煙が上がっていた。張飛は軽く片手を挙げて応える。
「どーも。しっかし驚くほど娘に似てねえな。あれが未来のお義父さん、ってか?」
 勝手に薔薇色の未来図を描きながら、孫市は次の獲物に照準を定めた。

 石田三成とあろう者が、自ら武働きに精を出していた。今まで、これほどまでに前線に
出ずっぱりだったことはない。
(不愉快だ。俺は、おねね様も貂蝉とかいう女も救えていなかった)
 二人とも遠呂智に捕らわれていることは、入ってくる情報から察しがついた。
 旋回する扇が、敵兵たちを弾き飛ばす。考え事をしながら戦えるあたり、ある意味すごい。
(おねね様には秀吉様が、貂蝉には……忌々しいが、あの筋肉馬鹿がいる。それでもいい。
皆が笑えるなら、俺には何もなくても……)
 戻ってくる扇を、受け損ねた。地面に落ちたそれを、黙って拾い上げる。
(フン、いつものことだ)

 織田信長の周囲に、禍々しい妖気が立ち込める。唇の片端を吊り上げ、凄絶な笑みを
浮かべていた。
「あの城に、業が渦巻いている。女たちの業を集め、遠呂智は何を望む」
「こ、こいつ人なのか!?」
 妖怪武将たちが、自分のことを棚に上げて恐れおののく。
「お濃を、この信長より奪ってまで、か……クク、フハハハハ!」
「げ、ぐぎゃああっ!?」
 妖気が回転するノコギリ刃となり、敵するものを真っ二つに切り裂いた。
255遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:42:15 ID:oA4OoqMY
 一見、順調に戦局は推移していた。しかし、即席の連合軍には盟主がおらず、戦略面での
連係が取れていなかった。愛する者の危機に気がはやり、足並みを揃えることができない。

 孫尚香も二喬を救うべく、がむしゃらに手近な砦を攻め始めた。いくら個人の武勇が戦の
趨勢を左右する時代とはいえ、将自ら突出するのは孫家の悪い癖だ。守備していた董卓に
よって、彼女は早くも砦内で包囲されてしまった。
 配下の者たちが、次々に討たれていく。さすがに尚香は乾坤圏を手に奮戦したが、多勢に
無勢というものである。とうとう武器を手放し、転倒してしまった。見逃す董卓ではない。
「あの小娘を縛り上げろ!」
 ゴワゴワした荒縄が、しなやかな肢体に食い込んでいく。
「放しなさい! やめてっ……」
 後ろ手に縛られ、足首も固縛され、尚香はダルマのように地面へ転がされた。くびり出された
胸元が、野獣の征服欲を煽る。
「くっ、しくじったわね。でも、笑っていられるのも今のうちよ!」
「ぐへへへ、気の強いところがたまらんのう。虫けらどもを蹴散らしてから、たっぷり
可愛がってやるわい」
 金と女が手に入る限り、董卓は遠呂智と妲己の味方をするつもりだった。しかし、彼が
尚香を手に入れることはできない。遠呂智も欲しているのだから。

 いつの間にか、妲己が董卓の隣にいた。
「ご苦労様。じゃ、これもらってくね」
「な、何を勝手な……」
(うほぅ、いい乳、いい尻じゃのう)
 本能に忠実な董卓は、横取り宣言に怒ることも忘れ、半裸の妖婦に見とれている。
 女狐は尚香の前に立ち、ニヤニヤしながら見下ろした。尚香は首だけを懸命に上げ、
睨みつける。
「妲己!!」
「孫尚香さん、遠呂智様がお待ちかねなの。私と一緒に来てよね♪」
 尚香と妲己の周囲に、複雑怪奇な魔方陣が出現した。まばゆい閃光に包まれたかと思うと、
一瞬にして二人の姿が消滅していた。
「な、ななな、何じゃ!?」
 董卓に理解できるはずもない。
256遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:43:42 ID:oA4OoqMY
 さらに彼の不運は続く。
「不埒者、不埒者ぉ! 尚香を返しなさい!」
 伝令から急報をもたらされ、馬に乗って稲が駆けつけた。噴火砲制圧の任務に従事していたので、
今まで別行動を取らざるを得なかったのだ。
「あなたは……あなただけは!」
 董卓のために金を運ばされた嫌な思い出もよみがえる。稲の眉がつり上がった。騎乗したまま
弓を引き絞る。
「待て、ワシはあの娘にまだ何も」
「天誅!」
「げっ、ぐほっ、ぐへええ!」
 怨念の込められた矢が、董卓の胸や腹に4、5本突き立った。だが悪運の強い男である。
分厚い脂肪が急所を守っていた。
「な、何という危険な女じゃ……」
 命からがら、董卓は戦線を離脱した。当分戦線には復帰できないだろう。稲は深追いしなかった。
それより気がかりなことがある。
「尚香は、尚香はどこ?」
 急いで砦内を捜索したが、尚香の姿がない。嫌な予感が、稲の胸をよぎる。

「孫呉の虎たちよ、見るがいい」
 にわかに、遠呂智の声がとどろいた。
 赤黒い空いっぱいに、古志城の最深部が映し出された。不思議なことに、どの方角からも
同じように見える。
 稲は息を呑んだ。
「しょ、尚香!」
 尚香が蛇に絡まれ、腕を引っ張りあげられた状態で吊るされている。気を失っているのか、
うつむいて目を閉じたまま動かない。ところどころ擦り切れた服が痛々しい。
 その周囲では、13人の女たちが嬌声をあげ、蛇と淫らに戯れていた。すぐに、孫策が気付いて叫ぶ。
「大喬! 小喬も何やってんだ、尚香がヤバイだろ」
 皆、尚香を見向きもしない。城の部品と化した彼女たちの頭にあるのは、自分の役割を
果たすことだけだった。
257遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:45:44 ID:oA4OoqMY
「うっ……ここは……」
 やがて、尚香は薄目を開けた。見覚えのない風景に戸惑っている。
「遠呂智様に逆らう皆さーん。ここまで来られたことに敬意を表して、面白いものを見せてあげる」
 ほくそ笑む妲己の顔が、空を覆うように映し出された。
「これは私の妖玉が映し出している景色なの。どこをどう映すのも、思いのままってわけ。
頑張っていい絵を送るから、楽しんでよね」
 くるりと背を向け、宙を舞って尚香の前に立つ。
 絶望的な状況でも、尚香は凛とした表情を変えない。そんな友を、稲はあらためて尊敬した。が。

「私は優しいから、苦しくないようにしてあげる。ウフフ……」
 妲己が真紅の爪の先を、尚香の広い額に押し当てた。
「ちょっと、何するのよ! やめて、う、うう? これ……は……」
 妲己は口の中で何事か唱えはじめた。みるみるうちに、尚香の顔から険しさが消える。
目はとろんとして焦点が定まらなくなり。口も半開きになった。
 術により、心を縛られたのだ。優しいというが、自分の意思を奪われるほど残酷な仕打ちはない。
「ねえ尚香さん。あなたは今からぁ、遠呂智様に身も心も捧げるの。嬉しいでしょ?」
「はい……嬉しいです……」
 オウム返しとはこのことだろう。自分の頭で考えた様子が、まるで見られなかった。
「よかったぁ。でもあなた可愛いから、私も味見したくなっちゃった」
 そう言うなり、妲己は短髪美少女の唇をペロリと舐め、自分の唇を重ねた。チュッチュと
音を立て、ついばむ。
「ん――っ!? ぅ……んふ……」
 尚香は一瞬だけ目を見開いて驚いたが、未知の感覚に酔い始めたのだろう。頬を染めて、
されるがまま、接吻を受け入れている。妲己は初々しい唇を存分にむさぼった。
緊張がほぐれたところで舌を入れ、彼女の舌を捕まえてねぶる。粘着音はますます大きくなり、
舌と舌の間で唾液の橋がきらめいた。
258遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:47:50 ID:oA4OoqMY
「おっ、おお……尚香様があのような……」
 孫呉の将兵とて木石ではない。女同士の妖しい戯れに目を奪われないはずがなかった。
(そんな、尚香の唇が……きっと初めてなのに、あんな女狐にっ……)
 稲は、胸が焼けつく思いであった。
 舌をいっぱいに伸ばして首筋を舐めながら、妲己は尚香の衣の胸元に手を忍ばせる。
薄い布の下で、手がやわやわと動いた。麓から頂点へと軽やかに、それでいて焦らすように
指が踊る。
「ふふ、どう? 自分でするのと、どっちが気持ちいいかしら」
 当然、男女問わず百戦錬磨の淫婦と、男も知らない小娘では、引き出される快感に雲泥の
差があった。直接触れられてもいないのに、淡い乳頭はもう勃起して、健気に存在を主張している。
「だ、妲己様が、妲己様のほうが上手ですっ! ああ……」
 喘ぎ喘ぎ、尚香が声を絞り出す。
「でしょ? でもお楽しみは、まだこれから。そんなによがってたら、身がもたないわよ」
 乳房の責めを片手に切り替え、もう片方の手が下へ下へと向かった。

「可愛いおへそ」
 健康美を振りまく縦長のヘソの周囲を、爪の先でツツッとなぞる。それだけのことで、
むき出しの腹部がヒクついた。
 そのまま下半身の衣に手を突っ込むかと思いきや、妲己の手は布地の上から股間にあてがわれた。
陰核の上あたりに指を二本置いて、グリグリと揉む。
「んはぁうぅっ……そこ、おマメぇ……ふぁ」
 そこが一番いいことは、たまに慰めて知っていた。しかし、布地越しの愛撫は絶頂には
もう一歩物足りない。
 直接陰核を嬲ってやれば、この姫君はたちまち昇りつめるだろう。妲己にそのつもりはない。
あくまでも、遠呂智の贄とするための下ごしらえをしているのだから。
259遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:48:23 ID:oA4OoqMY
「お願い……私……うぅっ! ダメ、このままじゃ辛いのぉ」
 あと一押しでイけそうなのに、イかせてくれない。目の端に涙を浮かべてまで、尚香は
生殺しからの解放を訴えた。
「そう? 残念だけど、ここから先は私の役目じゃないのよね。さっき言ったでしょ? 
あなたはー、遠呂智様のい・け・に・え。そうですよね、遠呂智様?」
 妲己が顔を向けた先では、遠呂智が玉座にどっかりと腰を下ろしていた。
「フ……下ごしらえ、ご苦労だった」
 立ち上がり、重々しい足音を立てながら、尚香に3尺(約1メートル)ほど前まで歩み寄る。
主の意思を察したかのように、腕を吊り上げていた蛇たちが拘束を解いた。
 乾坤圏を取り上げられているから戦えずとも、せめて逃げることはできる。なのに、
尚香はただ棒立ちになり、うっとりと魔王を見つめている。
「逃げて! 逃げて尚香っ」
 稲の必死の呼びかけも、最深部の友に届くはずもない。いよいよ、数万の将兵の前で、
弓腰姫の陵辱儀式が幕を開ける。
260遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:50:13 ID:oA4OoqMY
 紅と碧の瞳が、禍々しく輝いた。尚香の精神支配はいっそう強化され、口元に弛緩した
笑みだけを浮かべている。
「贄にふさわしき姿、我に見せよ」
「……はい」
 尚香はコクリとうなずいてから、おもむろに上半身の衣をたくし上げた。胸筋に支えられた
形良い双乳が、ぷるんと震えながら露わになる。妲己の愛撫によってしっとりと汗をかいた乳房は、
まさに食べごろの水蜜桃といえた。

 続いて躊躇することなく、下半身の衣も引き下ろす。肌着は着けていない。あまりにたやすく、
恥ずかしい縮れ毛の束が露わになった。生命力の強さを示すかのように、立派に生い茂っている。
必要がないから手入れもしていなかったのだろう。尻肉は小ぶりで、硬めに引き締まっている。
戦士としては理想的だが、女としては青さを漂わせている。それも彼女の個性には違いなかった。

 鹿を思わせるしなやかな脚を、片方ずつ抜いた。既に、全裸状態と呼んで差し支えない。
しかし遠呂智にとって、女は『餌』である。人工物は糸くず一本に至るまで邪魔だった。
 手甲と靴を脱ぎ捨て、額に巻いた布もほどく。腕輪を抜き取り、最後に耳飾りを外して、
ようやく尚香の動きが止まった。どんなに未開の部族でも、腰紐一本は着けている。
一糸纏わぬ全裸で立つ尚香は、着衣とともに人間性まで剥ぎ取られたかのようだった。
261遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 17:51:59 ID:oA4OoqMY
「良き贄のようだな。参るぞ」
 股間を覆う装甲が内側から押し上げられ、弾け飛んだ。下から顔を覗かせたのは、目も
鱗もない八匹の大蛇たち。陵辱・吸精器官『ヤマタノオロチ』である。
「まずは、貴様の価値を確かめるとしよう」
「どうぞ……ご存分に」
 恐怖や嫌悪の感情すら、今の尚香には生じない。
 五匹の大蛇が、尚香に向かって一斉に伸びた。

 まずは妲己に味わわれたばかりの唇を、蛇の舌がくすぐる。尚香が意図を察して口を開くと、
蛇は遠慮なしに頭を突っ込んだ。
「んぐっ……」
 頬が、大きく膨らむ。尚香は一瞬だけ涙目になったが、その後は抵抗することもなく、
蛇をくわえている。チュパチュパと、小さな音が立っている。尚香が、舌を蛇に絡めている音だった。
「うお、姫様すげぇやらしい……ぐはっ!?」
「み、見てはなりませんっ! 戦に集中するのです」
 弓腰姫に口唇愛撫される様を思い浮かべ、呉軍の兵士も何名かが前かがみになっていた。
稲の制止も耳に入らない。そういう不埒者は、直後に遠呂智兵の攻撃を受けて絶命していた。

 胸元の二匹は同時に、硬くなった乳首を口に含んだ。薄桃色の頂が、刺激を受けてますます屹立する。
「んふ、ふう、ふっ」
 爬虫類とは思えない巧みな舌づかいを受け、尚香も手で乳房を持ち上げ、円を描くように
動かしはじめた。乳肌の表面はいっそう熱くなり、大粒の汗の玉がいくつも浮かんでいる。

 背後まで伸びた一匹は、まず背筋から引き締まった尻肉までヌメーッと舐め下ろした。
さらにその奥の『価値』を確かめようとすると、尚香も両手で尻たぶをつかむ。そのまま、
左右にめいっぱい割り開いた。禁断のすぼまりが、大蛇を迎える。
(あれが、尚香の……私の知らない部分)
 さすがの親友も、尚香の後ろの孔まで見たことはなかった。そこが排泄の用を成すとは
思えないほど、清潔で可憐なたたずまいをしている。
 開かれた禁門を味わうべく、大蛇は首を曲げ、鼻先を谷間に沈めた。
「んっ、んっ、んっ」
 菊皺の一本一本まで、舌でほじられる。その度に尚香は、カクカク腰を振って反応した。
262名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17:55:33 ID:2Ex1/vsR
支援
263遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 18:03:42 ID:oA4OoqMY
 最後に、処女孔へと大蛇が迫る。
立派な茂みも、陰唇の上では急激に薄くなっていた。ただ、未処理なので産毛程度は生えている。
姫割れからはみ出す花びらは極めて少なく、色素の沈着もない桜色をしていた。そのくせ陰核は
発育が良い。大人の女になる寸前の、成熟と未熟が入り混じった果実といえよう。
 
 手付かずとはいえ、他の部分をさんざん弄ばれていたのだ。すでに蜜が滴り、産毛を濡らし、
太腿に垂れていた。その痴蜜を味わうかのように、蛇が舌を秘裂に這わせる。先ほどは中途半端な
刺激で終わった陰核に、今度は舌が直接巻きつく。
 唾液にまみれた快楽器官が、容赦なく皮を剥かれ、捻られた。
「んふおおっ! ふぐ、ふぐっ!」
 あられもない声をあげ、白目を剥いて、尚香がのけぞった。その後も軽く締め付けられるたび、
充血した花弁はとめどもなく愛汁を分泌した。それも徐々に粘り気を増し、塩味が強くなっていく。
正直な肉体だった。
 尚香が雌の本能をあからさまにしている間、魔王は蛇から送られる情報を冷徹に分析していた。
「ほう、この精気は……さすがに虎の娘。見事な価値だ」
 遠呂智はいったんすべての蛇を戻した。愛撫が中断し、尚香の顔に落胆の色が浮かぶ。
「フ、何と淫らなことよ。安心しろ、すぐに貫いてやる。手と膝を床につき、後ろを向け」
 まさに見えない尾を振る犬のように、孫呉の弓腰姫は嬉々として四つん這いになった。
果汁をダラダラ垂らす肉アケビが、今や遅しと遠呂智を誘う。
「遠呂智様ぁ……私の初めて……もらって」
 蕩けきった尚香の声が、彼女を愛するすべての者たちの心を凍りつかせた。
 遠呂智は少し離れた場所に立ったまま、大蛇を処女孔まで伸ばした。今まさに繋がろうとしたそのとき。

 今まで黙って見ていた妲己が、再び額に指を当てた。
「うふふ、このままじゃつまんなぁい」
 突然、尚香の瞳に理性の光が戻る。それはつまり、感覚も元に戻ったということ。
正気の状態で、成人男子の標準より二回りほども太い物を突っ込まれては……
264遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 18:07:47 ID:oA4OoqMY
「え……ぐ、が、ひぎゃあああ!!」
 いくら濡れていても、大きさが合っていない。裂けるというより胎内を押し潰されるような
激痛が走った。処女膜に擦過傷が付き、破瓜の血が幾筋も染み出す。
「んー、いい鳴き声。孫呉の皆さん、それに稲さん、見てるぅ?」
「いやあぁ! 見ないで、こんな私を見ないでぇ」
 処女喪失の瞬間を、見られてしまった。何万人もの将兵に、父と兄に、何より親友に。
心の傷の深さは計り知れない。この世界でどんなに苦しくても泣かなかった尚香が、大粒の
涙をぽろぽろこぼしていた。
 それでも闘志を振り絞り、尚香は胎内から蛇を引き抜こうとする。その抵抗もまた、
遠呂智を楽しませるだけだった。尚香をあざ笑うように、子宮口の手前まで蛇を突き入れる。
「かはっ……ま、負けるわけには、うぐっ」
「活きのいい贄だ。そうでなくてはな」
 蛇と格闘する尚香の下腹部に、淡い光が集まりだした。それは膣口から蛇へと吸い込まれていく。
彼女の豊かな生命力の結晶、精気に他ならなかった。

 さらに、今度は蛇の牙から冷たい毒液が噴き出した。膣内粘膜から吸収された毒液は、
尚香の肉体を遠呂智に適応させ、苦痛を快楽に置き換えていく。一方で、尚香の精神活動を
急速に弱める作用もあった。
「あ……あ……」
 必死にもがいていた尚香も、徐々に力を失っていく。
 父も兄も何もかも忘却し、ぼやけていく意識の中、尚香はひたすら稲の身を案じていた。
友を、自分と同じ目に遭わせてはならない。
(そうか……私は、餌なのね。稲を捕らえるための……)
 最後の瞬間に気付き、尚香は声を絞り出す。
「稲……来ちゃ、ダメ……!」
 それを最後に、孫尚香という存在は毒液の中に溶け去った。乳房だけを微かに上下させ横たわる姿が、
いつまでも古志城の上空に映されている。それも、足の側から。無惨に犯された局部が大映しで。
265遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 18:08:37 ID:oA4OoqMY
「いやあぁ、尚香――っ!」
 稲の全身の血が沸騰した。
「はあああっ! 遠呂智いいぃ!」
 しゃにむに、古志城の本丸へと突っ込んでいく。つがえる矢は一条の光となって、
妖怪武将たちの眉間や心臓を貫いた。近づけば、弓の両端に付いた刃が光の刃となって、
一刀両断にしていく。まさに何かが降りてきたような強さであった。
 遠呂智もすぐに、気付いた。
「ほう。怒りの気が、南東の砦に渦巻いている。友を穢された怒りが、最強の武士の血を
呼び覚ましたか。では、丁重に出迎えるとしよう。門を開け」
 ただ一人の娘のために、古志城の厚い扉が開く。
 罠だ。誘っている。稲も分かりきっていた。それでも、足を止めることなどできなかった。
「あの先に、遠呂智が……尚香、待ってて!」
 友を救うため、稲は魔王の本陣へと突入した。直後に閉まった門を、振り返ることもなく。


孫尚香編 完
266遠呂智×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/08/25(土) 18:13:43 ID:oA4OoqMY
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
>219-226 甄姫
>241-245 古志城決戦前夜
>254-265 孫尚香

では、名無しに戻ります。
267名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:14:09 ID:6ESVQZIx
面白かった!!GJ!!
次は稲か、、最後まで楽しみにしてます。
268名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:47:44 ID:PxFQL+ZR
禿しく(・∀・)イイ!
GJです!!!!!!!!

不埒者にはワロタwwwwwww
269名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 22:25:06 ID:8ySXLujU
公開陵辱とは何たる萌え・・・ッ
恥ずかしいよなぁ。非道なり遠呂智。
徐晃あたりが前かがみになってそうだ。
三成ってモテなかったのか・・・

毎回高クオリティなエロを下さる17P氏GJです!
270名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 22:30:41 ID:45GGMHSV
GJ!!!なんという演出力!感服ですハァハァ
尚香たん衆人環視で…!妲己たんはやっぱり俺達の期待を裏切らない!
稲たんはラストにふさわしい生贄になってくれそうなヨカーン!
悲壮でエロエロな物語、最後まで楽しみにしています!乙でした!
にしても光成が相変わらず小さな笑いを提供してくれてるなwww俺光成が好きになってきたwww
>孫家の悪い癖だ にもワロタwww周瑜乙wwww
信長がさりげにキレてくれてて嬉しい。やっぱ夫婦愛はよいのう(*´∀`*)
271名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 10:59:03 ID:2lzx0fWr
GJです!
しかし話の都合上とはいえ遠呂智やりたい放題ですな。そろそろ反乱軍にも頑張っていただきたいところです。
そして夫婦仲が良いのは結構ですが妹さんはどうでも良いんですか、信長様。w
272名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 11:31:50 ID:LOJ1xrjj
>>271
史実厨で悪いけど信長的にどうでもよさげw

それよりも孫堅(ry
273名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 18:14:45 ID:uIe09xuQ
みんなが見てる前であんなことされて・・・
もう恥ずかしくてお嫁にいけない!表歩けない!
274名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 22:10:08 ID:LAxlsEwz
>>273
俺じゃ不満かい(´・ω・`)
275名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 02:16:08 ID:7dgHGIPZ
すごい力作です!凄いです。gjです!

>>274
玄徳乙w
276名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 03:22:37 ID:QHAqgrFr
>>272
オレも思ったw<孫堅
277名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 11:16:24 ID:ZOe8tBR2
またーりと神を待つ
278名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 13:26:43 ID:8dYeN89z
age
279名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 20:47:49 ID:UmVEFfqJ
今頃神々は執筆にいそしんでいるのだろうかと思うとwktkが止まらんのう
280名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:03:59 ID:lebMOtcd
ここは無双シリーズ総合エロパロ………………………ならガラシャと女禍も……頼む17P氏、この二人も書いてくれ
281名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 06:28:09 ID:FmUlLyZn
282名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 17:31:33 ID:nx/Q5JS4
戦国キャラだけのSSは戦国スレ
それ以外はここでいいんじゃないの?
283名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:30:01 ID:xdCusHkQ
女禍と玉ちゃんはOROCHI不参加組だしなぁ、惜しいけど。
284名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 21:49:25 ID:R/DWziyY
そこでOROCHI猛将伝、もしくはエンパの登場ですよ!
女媧たんもガラシャも登場するんだぜ!エディットもつくんだぜ!


流石にないと思うけどな
285名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:22:00 ID:AQni3SsO
無双2のジョカってスタンダードな女性将軍キャラしてて
凄く良かったと思うんだけどな
286名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 01:04:58 ID:KufsLdxY
マインドコントロール
287名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:53:39 ID:vG6toR7J
無双OROCHI猛将伝発売!


っていう夢を観た。
追加武将は柴田。だけ。
288名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 16:24:09 ID:4pntlkGz
先日「さよなら絶望先生」を見たら
糸色先生と長政が中の人同じでテラウケタw

次回作では是非「絶望した!義なきこの乱世に絶望した!」なんて
絶叫してほしい。
289名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:49:18 ID:Y6ZUqwy1
一つ聞きたいのだが、桃屋さんの同人が読めるところはないかね?
290名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 03:18:25 ID:0aM28pYp
>>289
ここにあったから探せ探せとにかくさがせ。
tp://rapidsearch.yi.org/?recent=1
291名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 03:21:59 ID:oZ2rmT6S
はっ!待てよ!?
17P氏、エロチ×妲己を忘れてはいないか?
292名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 08:43:21 ID:Y6ZUqwy1
>>290
英語ってだけで身構えた俺チキン^^ギター持った裸の姉ちゃんを見つけた
頑張ってしょう猫たん探すよ!ありがとう!
293名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 17:08:30 ID:tDMnWWAF
そこすごいな。エロマンガが出るわ出るわ。
294遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:12:55 ID:qp2d4VQR
また、ご無沙汰してしまいました。生贄15人目は稲姫です。
今回は、前後編に分けて投下いたします。

ご注意
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。普通に犯罪です。
●レズ行為があったり、女体に蛇を突っ込まれたりするので、苦手な人は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
295遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:15:52 ID:qp2d4VQR
 最深部の分厚い扉が、稲を歓迎するようにひとりでに開いた。
 数千の人間を収容できるような広間が、眼前に現れた。はるか遠方に、青い肌をした巨漢が、
大鎌を手に仁王立ちしている。
「本多忠勝が娘、稲、推参! 遠呂智、我が友尚香を返してもらいます!」
 声を限りに、稲は名乗りを上げた。凛とした顔立ちも引き締まった体つきも、遠呂智が
期待していたとおりである。
 背負った矢筒から矢を一本取り出して、魔王に向けて弓を引き絞る。挨拶代わりの一撃が、
光を纏って魔王に放たれた。遠呂智は即座に大鎌で叩き落とし、返礼とする。
「待ちかねたぞ、最強の武人の血を引く娘、最後の『鍵』よ。さあ、入ってくるがいい」
 静かに語りかけるだけで、空気がビリビリと震える。しかし恐れることなく、稲は広間の
中央へと歩んでいった。

 魔王に近づくにつれ、稲は異様な光景に気づいていく。周囲の壁には11名の女たちが下半身を
埋め込まれ、喘いでいた。上半身は剥き出しである。大小さまざまな乳房が、荒い
呼吸に合わせて上下している。一様に、乳頭をムクムクと尖らせていた。壁の中で前後の
穴を蛇に犯され、悦んでいるのだ。
 その中には、稲が見知った顔も少なくなかった。
「はぁああ……遠呂智様ぁ……」
(た……立花様! こんなところで、いったい何を)
 理想の武士として憧れていた、立花ァ千代もその一人だった。鎧の下に隠されていた色白の
美巨乳が悩ましく揺れると、思わずそこに目が行ってしまう。
「こういうの、嫌いじゃないわ……んふ、ふうっ」
 濃姫、お市……皆、目を伏せて、よがり声を上げている。あまりに扇情的な光景に、稲は
息苦しさを覚えた。たとえ女同士でも、艶かしいものは艶かしい。

 そして、遠呂智の足元には。
「尚香っ!!」
 孫尚香“だった”短髪の娘が、全裸で打ち捨てられていた。布一つかけられていない。
虚空を見つめたまま、二喬に舌で身づくろいされている。
「アン……アッ……ア――ッ」
 充血した乳首や陰核を吸われるたび、瀕死の獣のように裸体は打ち震えた。何らの精神活動も
そこにはなく、ただ肉人形が刺激に反応している。無残としか言いようがなかった。
 それでも、稲は尚香を連れて帰ると決めていた。どんな姿になっても、友は友なのだから。
 遠呂智がクイクイッと手招きする。
「我を倒せば、その娘はくれてやる。妲己にも手出しはさせぬ、来るがいい」
 妲己はと見ると、宙に浮いた妖玉に腰かけ、ニヤニヤしながら稲を眺めていた。もちろん
妲己も、稲には許せなかった。二人を討たねば、尚香たちの尊厳は汚されたままになる。
「父上、殿、稲をお見守りください……参ります!」
 湧き上がる怒りを静かに力に変え、稲は再び弓をつがえた。
296遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:18:13 ID:qp2d4VQR
「ちっくしょおおお! 大喬の次は、尚香がぁ! なあ周瑜、突入しようぜ、今すぐ!」
 孫呉の本陣では、孫策が古志城を指差し、吠えていた。尚香の映像が消えたことで、
不安がいっそう増す。
 しかし、傍らにいた周瑜は決して同意しない。
「めいめいが怒りに任せて戦っても、遠呂智に勝つことはできまい」
「けど、急がねえともっとひどい目に!」
「駄目だ」
 彼もまた、自分の幼な妻を汚されていた。怒りのほどは孫策にも劣らないだろう。しかし、
補佐役という立場である。血を吐く思いをしてでも友を止めるのが、彼の仕事だった。
「この地で戦っているのは我々だけではない。協力し、包囲の輪を狭め、遠呂智を引きずり出すのだ」
 周瑜が耐えていることくらい、孫策には察せられた。その思いを踏みにじることは、できない。
「……分かったよ。他の連中と力を合わせて……何だぁ!?」
 土ぼこりを巻き上げ、本陣の前に、騎乗した一人の武者が滑り込んできた。全身をいかめしい
甲冑で覆っている。中でも兜から突き出した、鹿の角のごとき飾りが目を引く。その背丈は
呂布に匹敵し、手にした得物も呂布の方天画戟の向こうを張る大槍だった。
「頼もう! 本田平八郎忠勝、遠呂智を穿たんがため馳せ参じた!」

「おお、忠勝! 来てくれたのか」
 家康が精一杯の早足で出迎える。
「本多忠勝? あの戦国一と謳われた豪傑か! 我らに加勢してくれるとは、これほど
ありがたいことはない」
 腕を組んで沈黙していた孫堅も、椅子から立ち上がると深く一礼した。忠勝も即座に、
巨体を窮屈そうに折り曲げ答礼する。
「申し訳ござらぬ。拙者の娘が軽挙妄動でご迷惑をおかけしていると聞く」
「いや、彼女の行いは俺の娘を思ってのこと。詫びるのは俺のほうだ」
 口ではそう言いながら、周囲には孫堅の剣で真っ二つ、あるいは十文字に斬られた岩が
いくつも転がっていた。

「さて、忠勝殿にはいかに動いてもらうかだが……」
 そこに、必死の形相で伝令が飛び込んできた。
「申し上げます! 稲姫様、古志城本城へ単身突入!」
 二人の父親が、顔色を失う。
「いかん! 急がねば、稲殿も……くっ、尚香の二の舞になってしまう!」
「やはり……あのご老人のおっしゃった通りか」
 左慈は呂布のあと、忠勝に会い、稲が狙われていると知らせていたのだ。しかし、そこで
飛び出す忠勝ではない。
「城外の速やかな制圧こそ、遠呂智を討つ近道でござる。その為には我が身と蜻蛉切、
いかようにも使われよ」
「しかし……わ、分かった」
 鋼のごとき精神力をもって、忠勝は娘への想いを口に出さなかった。心の中だけで、つぶやく。
(稲。少しだけ、あと少しだけ耐えよ。父がすぐに迎えに行く)
297遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:20:02 ID:qp2d4VQR
 矢は折られ、弓は弦を斬られていた。鎧は砕かれ袴は引き裂かれ、石畳の上に散乱している。
いずれにも、まだ人肌の温もりが残っていた。
 怒りに燃えた今の稲姫でさえ、遠呂智の敵ではなかったのだ。遠呂智の鎧は矢を通さず
刃を弾いた。逆に遠呂智の一撃は稲の鎧をものともせずに打ち込まれ、意識を飛ばさせていた。
 敗北――それが贄を意味することは明白であった。最後の肉人形が今、生まれようとしている。

「あぁん……や、ダメぇ……!」
 稲が、甘い悲鳴を上げた。尚香と同じく、腕を上げた状態で手首を蛇に縛られ、梁から
吊り下げられている。剥き出された柔肌は風の冷たさを感じていたが、それ以上に肉体の
火照りが増していく。
「皆様……どうして、こんな……ひ! あ!?」
 手甲と脛当て、鉢巻だけとなった彼女の肢体に、4人の女たちが絡みついていた。一糸
纏わぬ人形たちは、よってたかって稲を愛撫する。
 皆、稲に関する記憶だけを戻されていた。そして、彼女に対する歪んだ欲望を植えつけ
られている。その欲望がウブな姫君に注がれ、絶え間なく喘がせていたのだ。

 稲の乳房は人並み以上に豊かに発育し、表面にはうっすらと静脈が走っている。乳首の
色も桜のように淡い。男が触れたこともない、清い果実であった。
 その一対の水蜜桃を、濃姫と市が玩味していた。
 濃姫が右、お市が左の乳房をそれぞれ受け持っている。指先で乳輪のそばをツツツ……と
撫でたり、そっと乳首を口に含んで、飴玉のように転がしたり。女同士、快感のツボを
的確に押さえていた。
 しかも、二人とも生まれたままの姿である。そんな場合ではないと思いつつ、稲は二人の
艶姿につい見とれてしまう。自分より二回りは大きな濃姫の魔乳に、乳首をくすぐる市の
愛らしい唇に。
 滑らかな乳肌はもう、唾液と汗でテラテラに輝いていた。長くてざらついた濃姫の舌と、
可憐でしっとりとした市の舌。感触は異なるが、心地よいことに変わりはなかった。
「して欲しかったんでしょ? 女同士でこういうこと。薄々感づいていたわ」
「ええ、硬くなっていますね。快楽を堪えても詮無きこと、達するのがあなたの運命」
「そ、そんな、言わないでくださいませ……ひぅ!」
 耳をチロチロ舐めつつ、二人は責めの言葉を同時に吹き込む。皮肉にも、濃姫と市の関係は
これまでにないほど良好だった。
298遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:22:11 ID:qp2d4VQR
「思っていたとおりだ……稲殿のここはこんなにも……美しい」
 稲の下腹部には、立花ァ千代が頬をすり寄せていた。

 溢れる生命力を象徴するかのように、稲の草むらは実に濃く、長い。尚香よりさらに立派で、
陰唇を守るように茂り、会陰にまで達している。逆三角形に生い茂った陰毛は、しかし縮れが
少なく、汚らしい印象は受けない。むしろ手の入っていない原生林であることが、
稲の飾らぬ美しさを引き立てていた。
 見事な毛の束を、ァ千代は何度も手ですいた。ァ千代のそこは、赤子のように無毛である。
片手で自分の恥丘をさすっていた。感触を比較して、羨んでいるのだろう。
「た、立花様、立花様ぁ、いけませんっ」
 憧れの人が、自分の恥ずかしい部分を観賞している。その視線を思うだけで、稲の秘花は
ジュクジュクと疼き始めた。女としての青さを感じさせる乳酪臭が、ァ千代の鼻腔を満たす。
不快ではなかった。

「良き香りがする。稲殿、心地よいのだな」
 うっとりとした視線を送りながら、ァ千代は茂みの奥を両手でくつろげた。指先に、
強い湿り気と粘り気が触れる。
「そんな、ご無体な……見ないで、くださいませっ」
 稲が脚に力を入れ腰をひねったところで、露出を止めることはできない。自慰しか知らない
桜色の処女肉が、白日の下にさらけ出された。
「綺麗だ……」
 むしゃぶりつくように、ァ千代は鼻先を埋める。特に大きめの淫豆を転がすと、痴蜜は
いっそうあふれ出した。
「あ……うぅ……ひあ! 嫌、お雛様はダメぇ、立花様が穢れるっ」
 稲の懇願に耳を貸さず、ァ千代は愛液を貪りすすった。
「ちゅずっ……すごいな、これは。いくらでも、あふれてくる」
 飲みきれない分はァ千代の顔に、また稲の白い脚を伝って爪先から滴り落ちる。ァ千代の
女陰もまた、同様であった。
「立花様っ! なぜ、ここまで巧みに、はう! なられたのです……あ、ああっ」
 ァ千代は、惚けたような微笑を浮かべた。
「ふふ。遠呂智様が、私を女にしてくださったからだ。それに、星彩も悦んでくれる」
「せい、さい?」
 聞いたこともない名前だった。稲の瞳に、少しだけ嫉妬の炎が揺らめいた。
「そんな顔をするな、稲殿もすぐに、我らの仲間にしてやる」
 誇り高き立花家当主だった生き人形は、遠呂智のため、せっせと女陰を舐め続ける。
299遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:23:39 ID:qp2d4VQR
「んふふ〜。稲ちん、久しぶり♪」
 汗ばんだ桃尻に向かって、くのいちが話しかけていた。
 柔らかな尻たぶに手をかけ、割り開く。自分の意思で閉じることなどできるはずもなく、
谷間に眠る小さな菊花が暴き出された。
 皺は偏りない放射線を描き、色は実に薄かった。汚れは、見当たらない。出陣前、尚香に
言ったように、稲は身体を隅々まで清めていた。多毛の稲も、肛門の周囲には産毛しか
生えていない。無防備この上なかった。

「ごたいめーん。稲ちんは、お尻の穴をクチュクチュされるのが好きなんだよね」
「い、いや! そこはダメ、汚いからやめて」
 稲には肛門自慰の経験はない。不浄な排泄器官としての認識しかなかった。そこをくの
いちは、快楽器官として開発しようというのだ。
「気持ちよすぎておかしくなっちゃうから許して〜、の間違いだよねぇ。にゃはん」
 くのいちは何のためらいもなく舌をこじ入れる。
「あ……あ……お尻、汚いぃ……」
「れろれろ……あ、今ヒクヒクってしたよ? かーわいー」
 気持ちいいはずがないと思っていた。しかしざらつく舌でくすぐられるうち、括約筋が
キュ、キュと勝手にヒクついてしまう。何より、尻の穴を舐めさせるという行為に、稲は
歪んだ優越感を覚え始めていた。
300遠呂智×稲姫 前編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:26:08 ID:qp2d4VQR
 4人の女たちに可愛がられ、稲の全身がひっきりなしに震える。快楽のさざ波は相乗効果で
大きなうねりと化し、稲を揺さぶる。乳首の勃起も愛液の分泌も、止めようがなかった。

 目の前では尚香が、いつの間にか城壁に下半身を埋め込まれていた。静かに目を閉じ、
城の構造物と化している。そんな状況にある親友の前で悦ぶなど、稲には自分が許せない。
 しかし、鼓動はますます激しく脈打ち、視界に霞がかかってくる。稲もまた、武士である前に
女であった。それを今日ここで、彼女は思い知らされる。
「ああ! 尚香許して、わ、私……あはぁ、はおおうぅっ」
 詫びる言葉は、最後まで続かなかった。乳首を、陰核を、肛門を、女たちが吸い立てる。
脳裏に星が瞬いて――
「ごめん、ごめんね、果ててしまうの、あ、ああ――――ッ!!」
 束ねた黒髪を振り乱し、赤黒い虚空を見上げて、稲が絶頂に吠えた。小水とは異なる液体が、
ァ千代の顔面に勢いよく降り注ぐ。ひとしきり叫んだあと、稲は糸が切れたようにうなだれた。
絶頂直後の彼女をいたわるように、濃姫たちはそこかしこに口づけの雨を降らせた。
それがまた、稲の余韻を増幅させる。

「くすくす。女同士が好きで、お尻が好きで、虐められるのが好きだなんて。稲さんは立派な変態さんね」
 自他共に認める堅物だった稲の崩壊が、妲己には面白くてたまらなかった。
 妲己が手を叩く。その音に反応したかのように、尚香が薄目を開けた。
「う……妲己、様……?」
「孫尚香さん。せっかくお友達が来てくれたんだもの、歓迎してあげなさい」


後編に続く
301遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:27:23 ID:qp2d4VQR
では、後編の始まり。
302遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:29:15 ID:qp2d4VQR
「ああん……っ」
 膣から蛇が抜け、その摩擦が尚香を喘がせる。壁からでた尚香の下半身は、ナメクジが
出すような粘液にまみれていた。何かに憑かれたような足取りで、稲に歩み寄る。濃姫たちは
それまでの執心ぶりが嘘のように、一斉に離れた。そして再び、自ら壁に埋め込まれていく。

 手首を縛っていた蛇が、稲を解き放った。しかし、自慰数回分に匹敵する快楽を味わわされた
稲は、足腰が立たない。
「……あううっ!」
 その場に、崩れ落ちてしまった。
 尚香は膝を抱え、まるで小水をするときのように座り込んだ。這いつくばる稲の目に、
親友の多毛の恥丘とほぼ無毛の女陰が飛び込んでくる。あの大事で綺麗な部分を遠呂智に
蹂躙されたのかと思うと、稲は涙が出そうになった。
「お願い尚香、目を覚まして……」
「稲……私、とっくに目覚めてるわよ。女の悦びにね……」
 尚香はいつもと変わらぬ微笑を浮かべていた。口調にも、違和感はない。ただ瞳だけが、
宵闇のようにどす黒かった。ァ千代たちと同じように、稲の記憶だけが都合よく再生されて
いるのだろう。
 稲のあごに尚香は手をかけ、くいっと上を向かせる。何をしようとしているのか、稲には
分からなかった。ただ、間近で見る裸体の尚香は、とても美しかった。子宮が、きゅうんと
疼くほどに。

「あ……んんっ」
 瑞々しい唇同士が重なる。それが、稲にとって初めての口づけだった。
(嗚呼……これが、口吸い。私は、尚香に唇を捧げてしまったのね……)
 驚きはしたが、嫌ではなかった。触れ合った唇から、尚香の温もりが伝わってくる。少し
首を傾げると唇同士がこすれあい、むずがゆいような、気恥ずかしいような感情が湧き上がる。
(いけない、こんなこと……私は、遠呂智と妲己を討って……尚香を救うの……)
 しかし、自分は丸腰で、尚香は正気を失っている。どうすれば救えるというのだろう。
それよりは、尚香の望むままにさせてやったほうがいいのではないか。そんな諦めの気持ちが、
稲を色欲の世界へ逃避させた。
303遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:30:40 ID:qp2d4VQR
「ん……ん……」
 尚香に手ほどきされるように、稲はこの異常な状況での口づけにのめりこみ始めた。
尚香は稲の唇を舐め、少しずつ中にこじ入れ、歯列をねぶっていく。奥歯まで舐め終えると、
力なく開いた歯列の先へと舌をもぐりこませた。
「んあっ……あむっ」
 二匹の蝶のように、稲の口の中で二つの舌が戯れる。ここが古志城の最深部であることも
忘れ、二人は清涼な唾液を混ぜ合わせた。クチュクチュという音が、稲の耳元に響く。
息苦しくなって口を離すと、ねっとりとした唾液の橋が尚香との間にかかった。
「はぁ、たまらない……あなたさえいてくれれば、父上も、徳川も……」
 潤んだ瞳で、稲は親友に訴えかけた。それを聞き逃す妲己ではない。
(あらあら、もう堕ちちゃうんだぁ。よっぽど、尚香さんとこういうことしたかったのね。
じゃ、遠慮なく)

 妲己は、稲を本格的に堕とすことにした。耳元に顔を近づけ、何事かを高速で吹き込んでいく。
『あなたはこれからずっと、本能のままに生きていくの。毎日尚香さんやァ千代さんと
やらしいことしながら、年老いることもなく。それがあなたの夢、あなたの望み。
さあ、認めてしまいなさい』
 そのような趣旨のことを、禁じられた言語で繰り返し囁いた。抗うだけの理性は、稲には
残されていなかった。
304遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:35:53 ID:qp2d4VQR
 床に寝転がった稲の眼前に、尚香の濡れそぼつ秘貝がつきつけられている。陰唇近辺は
ほぼ無毛のたたずまいで、花びらの形まではっきりと見て取れた。
 彼女に覆いかぶさった尚香の真下には、稲の秘貝が熱く息づいていた。尚香と違い、周囲は
濃密な黒い森に覆われている。しかし秘裂そのものの形状は尚香よりさらに幼く、花弁が
まったくはみ出していない。未通女の危うさが、凝縮されていた。

 わずかなためらいも妲己の術で吹き飛び、稲は望むままに親友と戯れることにした。
手甲も脛当ても着けているのがもどかしく、乱暴に脱ぎ捨てていた。
 つりそうになるほど懸命に舌を伸ばし、尚香の秘所を舐めあげる。塩味の強い体液が
落ちてくると、喉を鳴らしてそれを飲み下した。
「んぐ、んぐっ! 尚香、好きぃ」
『好き』その一言は、遠呂智の支配下にあっても尚香を激しく高ぶらせる。
「んはっ、私もよ、稲……じゅるっ」
 股座を覗き込むようにして、稲の下の唇に口づける。レロレロ……と、縁に沿って、
舌を這わせていく。
「これが、稲のお豆さん……ちゅ」
「あぁんんっ! いい、すごくいいよぉ」
 一番上の大きな肉珠にたどりついたところで、たっぷりと舌でつついてやると、とめどなく雫
がにじみ出た。もちろん、余さず吸い取っていく。
 生まれたままの姿で、痴態をさらす姫二人。妲己はそんな彼女たちに嘲りの声をかけてやった。
「あはは! あんなに凛々しかったのに、ちょっと術をかけてあげたらすっかり淫乱な雌同士
じゃない。素敵、これこそ貴方たちのあるべき姿なのよ」
305遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:38:33 ID:qp2d4VQR
 舌が痺れ、顎が疲れきったところで、ようやく性器の相舐めが終わった。顔が愛液まみれに
なっているのも、二人は意に介さない。
 お互いに向かい合って再び接吻し、愛液と唾液を存分に交換する。稲の束ね髪をすき、
耳に吐息を吹きかけながら、尚香は囁いた。
「ねえ、遠呂智様に仕えれば、ずっと一緒にいられるわ。だから、身も心も遠呂智様に捧げて……ね?」
 明らかに、他人に言わされている台詞だった。普段の稲だったら、頑として首を縦には
振らないだろう。今の彼女は、もはやお堅い生娘ではなかった。思考回路が桃色に染まって、
父や家康のことも頭から吹き飛んでいる。
「……うん……私は、大好きな尚香とずっと一緒にいたいの……」
 夢見心地で、うなずいてしまった。

「フフフ……麗しい友情だな」
 その言葉を待っていたかのように、遠呂智がゆっくりと玉座を立った。
「本多忠勝の娘よ。見るがいい、貴様を女にするものを」
 二人の前まで来ると、股間を覆う装甲が弾け飛んだ。中から飛び出したのは、目も鱗もない
異形の大蛇。ここ数ヶ月のうちに急激に進化した陵辱器官『ヤマタノオロチ』の一匹であった。
稲はうやうやしくひざまずいて、遠呂智の大蛇をよどんだ瞳で凝視する。正気であれば、
見るのも汚らわしいと感じたはずなのに。
「これが……稲の、お雛様の中に? お、巨(おお)きい……こんなの挿れられたら、
壊れてしまう……」
 先端の形状こそ人間の男根に酷似しているが、口は大きく裂け、中から長い舌が伸びている。
何より、とてつもなく長い胴体が、自らの意思でうねっている。初めて間近に見る陽物がこれでは、
稲が恐れるのも無理はない。

 そんな稲を安心させ、色欲界に引きずり込むべく、尚香は稲の肩に優しく手を置いた。
「大丈夫。一緒に、舐めましょ? 遠呂智様が悦んでくださるから」
「く、口で、ですって……!?」
 自分の唇を、舌を、そんなことのために使うなど、稲には信じられなかった。
「そうよ。こんな感じで……ね」
 手本を示すように、尚香が大蛇の胴を両手でつかみ、顔を近づけていく。舌先で、蛇の
頭をペロペロと慈しみはじめた。男勝りな親友がひざまずいて奉仕しているのを見せつけられると、
稲も奇妙な使命感にとらわれてしまう。
「わ、私も負けていられない。稲も、ご奉仕いたしますっ」
306遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:40:29 ID:qp2d4VQR
 尚香のすぐ隣に膝をついて、おずおずと唇を寄せていった。どうすればいいか分かるはずもなく、
尚香の真似をして舌を動かす。初めての男根は、特別な味も匂いもなかった。
ただ、やけに冷たいことだけが稲の印象に残った。
「ほら、もっと頑張らないと。遠呂智様、気持ちよくならないわよ。あむっ」
 かくいう尚香も、技巧は大差ない。短時間のうちに、妲己に口淫を教え込まれたとはいえ、
経験不足はいかんともしがたい。せいぜいが、雁首から裏筋までを丁寧に舐める程度だった。
 しかし、遠呂智にとって巧拙はさほど問題ではなかった。武に打ち込んできた二人の姫君が、
拙くも懸命に口の純潔を捧げる。それだけで征服感は十分に得られた。
 それに、彼女たちは寵姫などではなく――餌に過ぎなかった。

 蛇頭を挟んで、稲と尚香の唇が何度か触れ合った。淫蕩な視線が交錯する。
「尚香……また、口吸いして……」
「もう、稲ってば……ふふ……ああっ」
 自分に素直になった二人は、大蛇をほったらかしにして互いの舌を絡ませはじめた。
「キッシャアアアッ」
 遠呂智本体は沈黙していても、蛇が待ちきれないと言うかのように牙を剥く。
「ほら、遠呂智様が稲を求めておられるわよ。自分からきちんとお願いしないと」
 稲はうなずいて、正座し、遠呂智に深々と頭を下げた。まるで、初夜を迎える新妻のように。
「遠呂智様……不束者ではございますが、稲のすべて、お納めくださいませ」
 魔王の、青紫色の唇がにたりと歪む。
「よかろう。貴様の言葉、我も嬉しいぞ」
 正気を失わせた上での申し出である。とんだ茶番であった。
 遠呂智は稲に、直立不動の姿勢をとらせた。稲は陶然として魔王を見つめ、胸も股も隠そうとは
しない。陶器のような肌を土台に、桜色の乳輪と漆黒の原生林がひときわ目を引いた。
307遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:42:10 ID:qp2d4VQR
 八匹の蛇たちが一斉に伸び、稲の肢体を緊縛する。膣口や尿道口、肛門を長い舌でつつき、
贄としての価値を確かめていく。食事のための触診は、稲に新たな快楽を与えた。
「あっ……そんな、遠呂智様自らっ……はぁん、恐れ多いっ」
「ほう……言葉が見つからぬな。淫らに練り上げられた精気が、満ち満ちている」
 最も太い一匹が、足首に巻きつき、螺旋を描きながら脚を登って処女地へと迫る。最後の
意思確認をするように、ぬめーっぬめーっと姫割れが何度も舐められた。青い乳酪臭も、
じっくりと嗅がれている。
「あぁん、早く……稲を、遠呂智様の女に……」
 それでも、稲は抵抗を見せなかった。運命は、決まった。

「参るぞ」
 鼻先を、じりじりと押し込んでいく。異物の挿入に、稲の眉根が寄った。
「く……ぁ……」
 やがて、最も狭い部分をとらえる。日頃の激しい運動にもかかわらず、稲の処女膜はしっかりと
保たれていた。
 蛟が昇天するかのような勢いで、遠呂智は純潔の証を貫いた。
「うぅ! くぁあああぁ――っ!!」
 今日二人目の乙女の悲鳴が、古志城最深部に響き渡った。蛇はなおも動きを止めず、子宮口の
寸前まで頭を突っ込む。稲が、遠呂智に支配された瞬間だった。
 脂汗を浮かべ、稲が苦悶する。戦の傷とはまた違う、耐え難い痛みであった。
「くっ、こ、これは……つ、辛うございます……あ、痛ぁっ……んんんっ!?」
 その口を唇でふさいだのは、やはり尚香だった。少しでも苦痛を紛らそうと、しっかり
抱きしめながら口を吸う。険しかった稲の顔が、少しは和らいだ。
「はぁはぁ……尚香」
「大丈夫よ、私がついてる。苦しいときはいつも一緒でしょ」
 そう。二人は一緒だった。もう一つの処女喪失さえも。
308遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:44:20 ID:qp2d4VQR
 剥き卵のように白く滑らかな二人の臀(しり)を、また別の大蛇達が背後から狙っていた。
熱い谷間に滑り込むと、鼻先で菊座を軽くはたく。二人とも、何事かと振り向こうとした。
それより早く、蛇どもは侵入を開始する。
「え……そっちは、まだ……んはあああっ!?」
「いや、痛い、本当にダメ、裂けてしまう――!」
 出すところに、入れる。まさに焼け付くような拡張感が、稲と尚香に襲いかかった。しかし、
今の二人に蛇を抜くという考えは浮かばない。ただひたすら互いを慰めあい、耐えるのみであった。

 蛇たちの中を、まばゆく輝くものが流れていく。稲と尚香の尊い生命力の結晶、精気である。
「フ……分かる、分かるぞ、この感覚。稲、貴様を糧として我が力は魔王を越え……唯一
絶対の存在となる!」
 精気を取り込んだ遠呂智の肌が、鎧が、青紫から金色(こんじき)へと変わっていく。
稲こそは、最後の『鍵』だったのだ。遠呂智が、神への扉を開くために。
「あ……あ……あ……あ……」
 人をはるかに超えた存在に抱かれ、稲は押し寄せる苦痛と快楽に押しつぶされていた。
思考することもなく、目を見開きうめくことしかできない。
「さあ、生まれ変わるがいい」
 稲の子宮と腸内で、遠呂智の分身たちが口をいっぱいに開けた。その喉の奥から、白濁の
毒液が噴き出す。粘膜から吸収された毒は肉体をより淫らにし、稲の人格を消し去っていく。
稲の脳裏に再び浮かんだ父の顔は、今度こそ完全に闇へと消えた。
 子宮が毒液で満たされ膣口から逆流するころには、強い眼光をたたえていた瞳には何も
映らなくなっていた。
「よく耐えたわね、稲。これであなたも、遠呂智様のモノよ」
「……遠呂智様の……嬉しい……」
 二体の肉人形は、輝くことのない瞳で見つめあい、空虚な微笑を交わした。

 そしていよいよ、遠呂智の野望が全貌を明らかにする。


稲姫編 完
309遠呂智×稲姫 後編 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/09(日) 22:48:57 ID:qp2d4VQR
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
>219-226 甄姫
>241-245 古志城決戦前夜
>254-265 孫尚香
>295-308 稲姫

色々ご感想・ご意見をありがとうございます。
もちろん遠呂智のお相手は、あと一人残っています。
ガラシャと女禍は……すみません、OROCHI限定なので。
寝取られ連合軍が意地を見せられるか、それもいろいろと検討しています。

では、また名無しに戻ります。
310名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 22:54:35 ID:xHdKO4CS
ついにコンプリートォォォ!しかし戦いはまだ続く!
あと一人・・・やっぱあの狐殿ですかねぇ。wktk
人生美味礼賛聞きながら読んだら妙に生々しかった。
GJでございます!
311名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:30:54 ID:HJHgnJ8m
うおっGJ!!!!!!!1
不覚にも墜ちていく稲に興奮してしまったww
禿しく続きに期待です!!
がんばってください!!!!
312名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 18:31:02 ID:rIyPZZmf
性的な意味で「私…奇道を攻められると…。」
313名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 19:38:17 ID:hCpyN5Q9
わ、わたしもう…我慢できません
314名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 19:42:49 ID:AekPJ+X+
おまえらほんと稲ちん好きだな
315名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 20:24:20 ID:9PIm6161
好きさ。愛って何だっけ?
316名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:00:26 ID:e0Ruls/0
ためらわないことさ


エロもいいし、そして寝取られ連合軍もいい!
どちらが最終的に勝つにしても、戦場面でも燃えさせていただけると
信じています。
317名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:00:32 ID:o6J59xVO
直江兼続さ。
318名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:04:49 ID:6s6qc5YA
待ってました17P氏!GJです!!!
sugeeeeeeeレズレズっぷりすげええええええええワッフルワッフル
稲ちんのあれやらそれやら他のおにゃのこ達も繊細に描写されててまじ凄いっすわ
この物語の結末を楽しみにしています!GJでした!!!

精一杯の速度で走る家康と、これまでに無く良好な関係の濃姫&市に笑ったw
それにしても羨ましい…いや許せない奴だおろちんこめ
319名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:58:06 ID:t0is4+TQ
>>314
僕はチョウセンちゃん!(AA略
320名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 18:17:42 ID:ctoyEz86
>>314
男にあまり興味がなく、潔癖、なおかつ純な稲のあぁん、あぁん!を聞いてると想像にたやすいさ!
321名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 18:42:05 ID:MJ9S2v5x
とりあえず稲までやっちゃったからには影の薄い某真田くんも・・・
322名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 20:01:17 ID:asvo1u+G
信之ピンチの時に稲で救援して夫婦の愛を勝手に妄想するのも悪くない。

信之「援軍を…頼む!」
稲「信之様、すぐに参ります!」
信之「来てくださると、信じておりました!」
とか。
323名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:31:35 ID:Kkh8x/Xh
そーいや、立花宗茂ってオロチにいたっけ?
324名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:43:51 ID:Z97CaERM
いない。戦国無双にすら存在してない。戦国辞典にすら載ってない。そりゃねえよ。
325名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:39:26 ID:jFd4xjiB
信長の野望だと敵として戦いたくないキャラ
NO3には入るのにな。
オレ天下創生もってるが謙信とこいつは絶対にいや。
326名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 01:37:29 ID:/iBLMDKl
そういう話ししていると、
もしかしたら次回作に出てくるかもしれん。
327名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 02:19:22 ID:le9E+5ey
地味に鉄砲兵科高いわ戦闘統率トップレベルだわでもう…いや!てなぐらいに。
道雪とか九州のマッチョ度合いはひでぇ
328名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 09:36:34 ID:FDfK2NSO
>325
創世で謙信並みにやばいってのは義父のべっきーでは?
329名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 18:35:46 ID:JWScp1KD
実父と義父と本人に嫁を加えると大友最強カルテットだからな
竜造寺四天王といい、島津四兄弟といい、九州三強には四人組がよく似合う
330名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 01:30:20 ID:YBxvMpW1
>>329
なぜか龍造寺四天王は5人いたりするw
331名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 11:09:05 ID:s8MRNMFp
春秋五覇ですら八人候補がいたりするんだし平気っすよ
332名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 11:24:30 ID:I8kZVE1e
賤ヶ岳七本槍だって元々は9人いたらしいしな
333名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 16:04:50 ID:BIvVxd3r
じゃあ、大友カルテットに吉岡妙林尼を足してクインテットにしよう
島津は………誰足そうか?
334名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 16:57:16 ID:03LvyAkO
歴史シミュレーション系の小説は島津と真田と伊達がすごく楽しそうだ
335名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 17:54:04 ID:oWaUbFuL
尼子十勇士だって明らかに十人以上いるもんな
336名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 18:53:57 ID:VAST4VOD
大人数といえば12人
古い古すぎる
337名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:10:39 ID:g0K6ZFuU
武田24将がみんな女の子だったら

親方さま
殿(はあと)
  ・
  ・
  ・
338名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:12:49 ID:03LvyAkO
信玄って男色家だったような
339名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:29:07 ID:0EAtPpP4
>>338
御屋館様もおにゃのこなんだよ
340名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:39:34 ID:BIvVxd3r
山本勘助はチビっ子眼帯少女
341名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 22:23:56 ID:Zr+QrS+F
ゲーム本編と関係ない話だっかだね。
342名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 23:28:48 ID:03LvyAkO
本編スレじゃないからな
343名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 02:07:47 ID:1pIZ7788
まったりwktkいこうぜ
344遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 19:56:13 ID:0fw96EMs
こんばんは。16人目、最後の相手は妲己です。

お約束。
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。
●女体を蛇が貫いたり、挙句の果てには17Pに興じたりするので、
苦手な方は各自対処をお願いします。

では、お楽しみください。
345遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 19:59:29 ID:0fw96EMs
「む……!」
 ここにはいない娘の悲鳴が、忠勝には聞こえた気がした。それが意味するのは、つまり。
「友情に我を忘れた報い……それでも稲は、本多平八の娘なり」
 とにかく、先を急ぐしかない。だが古志城の前まで来たとき、反遠呂智軍の面々は状況の
厳しさを思い知らされた。
「やはり、跳ね橋が上げられているか」
 孫堅が唇を噛んだ。
 目の前には、底の見えない暗黒の断崖が口を開けていた。人間はもちろん、騎馬の脚力でも
飛び越えることなど到底できない距離である。かといって、新たな橋をのんきに架けている
暇はないだろう。
 誰かが、対岸に渡らねばならない。しかし、誰が……

「フン。怯むこと、それ自体が雑魚の証だ」
 傲慢極まりない声が、前方から響いてきた。赤兎馬にまたがり、後漢末最強の男が城を
睨んでいる。その顔に、いささかのためらいも浮かんでいない。
「見てのとおりだ。橋はない。だが、それでも俺は行く。貂蝉が待っているからな」
 呂布は赤兎馬を数歩下がらせた。主人の覚悟を感じ取ったのか、赤兎も低くいななく。
そして、猛然と駆け出した。
「うおおおお――っ!!」
『飛将』――元は前漢の李広将軍に冠せられた二つ名であるが、今の呂布はまさに飛将の
面目躍如たるものがあった。
 人中の呂布、馬中の赤兎。二つの力が合わされば、越えられぬものなどない。呂布は独り、
誰もが不可能と思えた距離を跳んでしまった。そのまま、城の奥へと姿が消える。
 呆然とする一同の中で、忠勝だけが淡々と前に進み出る。
「では、拙者も参る。各々方、しばし待たれよ」
 それだけ言って、忠勝も崖の前に立った。手綱を握り締め、静かに駆け出す。
「はっ!」
 まるで当然のことのように、忠勝は何の気負いもなく崖を跳び越えてみせた。対岸で忠勝は
馬から下り、何やら付近を調べている。ほどなくして……
「おお……!」
 轟音と共に跳ね橋が傾きはじめ、ついには谷の上に架かった。忠勝が仕掛けを作動させたのだ。
「さあ、渡ってこられよ! 遠呂智に奪われしもの、我らの手で取り返すために」
 喊声を上げ、男たちが続々と死地に踏み込んでいった。
346遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:01:13 ID:0fw96EMs
 男根に酷似した頭部を持つ蛇たちが、大広間の床を隙間なく埋め尽くしている。
 遠呂智は分身することなく、16匹の蛇を股間から飛び出させていた。もはや『ヤマタノ』オロチ
ですらない。
 蛇どもは最も雄々しい1匹を除いて、女たちと交わっていた。爬虫類に犯されていると
いうのに、顔に嫌悪感は微塵も浮かんでいない。皆、毒液を胎内に注がれ、記憶も人格も
消去されていた。今の彼女たちは、遠呂智に精気を吸われるための餌にすぎない。肉体は
以前にも増して美しくなっていることが、かえって悲劇的であった。

「はおあっ! やはり遠呂智様の陽物は摩訶不思議……あはあぁ」
 いまだ残る知的好奇心と性欲がないまぜになったまま、月英は長い髪を振り乱す。黙って
仰向けで貫かれているのは、蛇の動きを膣内で感じ取るためだった。研究熱心もここまで
来ると狂気じみている。そうさせたのは遠呂智と妲己なのだが。
「正直……凄い……おっおああっ」
 感情に振り回されることなどなかった星彩が、白目を剥きよだれを垂らして悶絶している。
よほど、日頃自分を抑圧していたのだろう。無様なイキ顔も、なぜか微笑ましいものがあった。
「はひっ、はひっ! わたくしの淫らな調べ、我が君のためにっ」
 熟した美尻の谷間に蛇を招きいれているのは甄姫だった。むっちりした尻肉には、いくつも
深い咬み痕がつけられている。痛みさえ、被虐的な快感となっているのだろう。
「ダメぇ……身体が、勝手に、いや、いやぁ……あおおぅんっ」
 立ったまま下から挿入された孫尚香は、弓なりにのけぞりながら腰をカクカク振っていた。
半ば意識は飛びかけており、ほとんど反射的に動いている。健康美にあふれた若い肉体が
不健全極まる色気を漂わせている。
「私などでよければいくらでも、ねえ小喬っ」
「うんっ、うん! 一緒に行こう、お姉ちゃあんっ」
 二喬が姉妹仲良く、抱き合って小さな小さな乳首を擦り合わせる。二匹の蛇が、姉妹の
幼い姫割れを交互に掘削し、味わっていた。
「嗚呼……乱世も間もなく終わり、悦びに溢れた世が来るのですね……」
 貂蝉はうっとりとした眼差しを投げかけながら、大蛇に口づけを繰り返していた。再び
自分の中で、猛り狂わせるため。
「熱いよっ! アタシの奥の奥まで、燃えさせておくれ!」
 祝融は、肉付き豊かな長身を蛇に緊縛されていた。南国育ちの小麦色の肌が、生白い蛇の
鎖によってくびり出され、南蛮王妃たる彼女を肉奴隷としていっそう艶かしく見せている。
347遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:02:59 ID:0fw96EMs
「んふう……遠呂智様、雄々しい……もっと市を……ああ」
 あのお市が、用を足すような下品な格好のまま、全身をまた震わせた。もう、何度目の
絶頂か分からない。長政との愛の結晶を毒液で溶かされたことなど、とうに忘れている。
「ああんんんっ、いんでまううっ! こ、こないに好いてくれはるなら、うち根の国までもぉ」
 下から激しく小刻みに突き上げられ、阿国は騎乗位で身を弾ませていた。ペタンペタンと、
拍子を取るかのように尻が床を打つ。さすがに歌舞伎踊りの創始者、そのまぐわいは
躍動感に満ちている。『神に仕える』という巫女のあるべき姿を、体現するかのように。
「にゃはあぁん♪ この感覚、病み付きになっちゃうぅん」
 最年少で最も小柄なくのいちだが、陽物の扱いは手馴れたものだった。なんと逆さ吊りの状態で、
上から串刺しにされている。勢いがついて気持ちよいのであろうか。
「ふふ……ふふふ……欲しいんでしょ? ああ言って、欲しいって!」
 まさに蝮のごとく唇を舐めながら、濃姫は蛇の鎌首を両手でつかんでいた。そのまま、
自ら突き入れて愉しんでいる。支配しているのか、されているのか。この期に及んでも、
分かりかねる光景だった。
「素敵です、遠呂智様、素敵ですうっ! お尻、おひりがいいのおぉお」
 先ほど処女を失ったばかりの稲が、もう嬌声をあげていた。きついほど嬉しいのだろうか、
あれほど痛がっていた肛姦をすんなりと受け入れている。既に直腸の先まで蛇は達して
いるらしい。封じられていた変態の素質が、隠微に花開きつつあった。
「遠呂智様ぁ……捨てないでぇ! もっともっと、ご奉仕いたしますから……ああ! 私は
果報者にございます」
 四つん這いになって、目いっぱい媚びているのは立花ァ千代だった。鎧の下に隠されて
いた美巨乳をユサユサと前後に揺らしている。年齢不相応な無毛の桜貝も、大蛇を従順に
招き入れていた。あの誇り高い女当主が……一番最初に捕まった彼女は、人格の変貌も凄まじい
ものがあった。
「お前様、あたし、幸せだよぉ」
 ねねのなだらかな下腹部が、不気味に波打っている。膣内だけでは飽き足らず、子宮口を
こじ開け、その先で大蛇はのたくっていた。子宮へ直接の擬似種付けに、本能が貪欲に応じている。
348遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:06:18 ID:0fw96EMs
 15人の美女たちと同時に交わりながら、遠呂智の顔には冷たい笑みが浮かんでいるだけだった。
彼の目的は、酒池肉林の宴などではない。
「さあ、我に捧げよ。淫らに練り上げられた、貴様らの精気を」
「はい……」
「あっ、あっ……」
「ひぃやあああっ!!」
 悦び喘ぎ、玉の汗を飛び散らせ、互いに唇を重ねながら、女たちは内に宿った力を極限まで
解放させられた。目もくらむばかりの光が子宮から発し、蛇の胴体を伝って遠呂智へと
流れ込んでいく。遠呂智の言うとおり、その光は女たちの生命力であった。並の女であれば
ものの数秒で干からびてしまう量だが、無双の力を持つ彼女たちからは尽きることなく
湧き出してくる。
 遠呂智の肌や鎧が金色に輝いていく。魔王をさらに超える力を持ちつつある証拠だった。
 やがて、精気を存分に溜め込んだ遠呂智は大鎌を高々と掲げた。その格好のまま、数秒固まる。
「ぬううっ……はあ――っ!」
 大鎌を石畳に突き立て、溜めていた力を解き放つ。遠呂智を中心に、暗紫色の波動が
全方位へと放たれた。城を構成する無数の蛇たちが、その膨大な闇の力を城外へと送っていく。

「な、何だこれは、ぐぎゃああああ」
「お、遠呂智様、なぜぇ」
 数分にして城の外壁に達した波動は、大気を揺るがし大地を割り、弱き雑兵たちを飲み込んで
消滅させていく。敵味方無差別に。生き残れるのは一定以上の力を持つ強者のみ。
瞬く間に、数万の命が消滅した。
 これが、月英の言っていた『発明』だった。遠呂智と女たちと古志城を繋ぐことで、
城全体が巨大な全方位兵器と化した。しかも、その射程は遠呂智が強くなればなるほど長くなる。
最終的には、この世界を飲み込むほどに。
 古志城の手前まで来ていた諸葛亮にも、これは予想外だった。彼にはそよ風程度でしかないが、
民草が失われては国も存続などできない。
「遠呂智は房中術を極め、この世界の神になるつもりだと思っていましたが……世界そのものを
滅ぼすつもりですか。何としても、儀式を止めねば」
 諸葛亮は静かな足取りで、跳ね橋を下りていった。
349遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:09:11 ID:0fw96EMs
 妲己は遠呂智の力に戦慄を覚えながら、その圧倒的な力に惚れ惚れとしていた。真っ赤に
塗られた爪の先で、唇を撫でる。
「これで遠呂智様を倒せる人間なんていなくなったわ。あとは欲望のままに生きるだけ……ふふふ」
「妲己よ。我を滅ぼせぬ下らぬ世界に、君臨しようとは思わぬ」
「え?」
 妲己は我が耳を疑った。発言の意味が、まるで理解できない。
「何を言ってるの? この世界、私たちの好きにできるのよ?」
 これだけの女たちを激しく貫きながら、遠呂智には息の乱れ一つない。あくまでも冷静に、
言葉を紡ぎ出す。
「我を超える強者がいなかった以上、この世界に用はない。我は再び、この城と、女たちと
共に時空を旅することにしよう。次なる、強者のいる世界を創り出すまで」
「ふ〜ん……」
 壮大な話にも、妲己の反応は鈍い。

 遠呂智はそれを、いつもの気まぐれと取った。
「お前も愉しまぬか? 心配せずとも、こやつらのように人形になどはせぬ。我が分身、
好きに使うがいい」
 こめかみに人差し指を当て、妲己はしばらく考えるそぶりを見せた。しかし、自分以外の
女たちが、15人もよがり狂っているのだ。生来の淫婦たる彼女が、行儀よく見物などできる
はずもない。しかも大蛇は、最も太い一本が残されている。妲己のために。
「……そうねえ、反乱軍の生き残りも、さっきので怖気づいちゃったでしょうし」
 妲己は寝そべると、鎌首をもたげた蛇に抱きついた。細い指で、人間で言えば雁首や蟻の
門渡りにあたる部分をそっとくすぐる。
「ホント、人間のオチ○ポによく似てきたわよね……あむっ、んぐっ……」
 蛇の頭を味見するように舐めてから、頬張る。頬をすぼませて顔を前後させ、徐々に奥へ
奥へと飲み込む。ついには喉の奥でくわえ込んでしまった。その間にも、舌で鎌首をねぶり続ける。
 胴は胸の谷間でこすりたて、膝の裏で挟んでしごく。しかも、それを同時に。濃姫にも
負けない乳房はもちろん、ふくらはぎさえ吸い付くように柔らかい。香油でも塗っているのか
全身は不自然にぬめり、陽物との滑りをさらに高めている。
350遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:11:09 ID:0fw96EMs
「む……う」
 遠呂智が、低い声で唸る。粘液にまみれた蛇の表皮から、痺れや寒気に似た、しかし
そのどちらでもない感覚が立ち上ってくる。濃姫を犯したときの感覚に近かったが、今度は
明確に快楽として認識できた。人外同士、だからだろうか。
 蛇が痙攣するのが、妲己には分かった。人間で言えば『イキそう』ということに他ならない。
喉を傷つけないよう、妲己は慎重に蛇を吐き出していく。出てきた蛇の頭は、すでに
唾液でテラテラしていた。

「ぷはぁ……それじゃ、そろそろいただきますか」
 妲己がパチンと指を鳴らす。彼女の着衣が煙のようにかき消えた。
 細身ではあるが、胸や尻、太腿には豊富に脂が乗っている。肌は病的なまでに白く、
乳房には静脈が薄く透けるほどだった。色づく乳頭が、いっそう鮮やかに見える。そして
無毛の秘裂から盛大にはみ出した、鮮紅色の花びらも。しかも指一本触れられてもいないのに、
花弁からはすでに蜜が滴り落ちていた。
 尻の上から、9本の尾が伸びている。耳や足先と同じく、美しい黄金色の毛に覆われていた。
千年狐狸精・白面金毛九尾狐。もはや本性を隠す必要もなかった。
 遠呂智の背中に腕を回し、魔王の真っ青な頬に接吻する。
 大蛇が忍び寄ってきて、熟しきった肉アケビの匂いを嗅ぎ――前戯もなしに鼻先を突っ込む。
「あぁん……やっぱり太くて……最っ高!」
 妲己の腰が、飛び上がらんばかりに浮いた。すぐさま、自ら腰を落とす。

 妲己の膣内は、生娘よりも狭く柔軟で、しかも肉襞一つ一つが意思を持つかのように蠢く。
無数の舌に口唇愛撫を施されている、といった感覚に近いだろうか。
「あんっそこっ、あっあっあっ、アー、ハア――ンッ」
 しかもそこに、妲己自身の動きが加わる。小刻みに身体を上下させ、時折子宮口寸前まで
ズブズブとくわえ込む。絞り上げるような腰のひねりも強烈だった。上下する魔乳で視覚を、
尻たぶを打つ音で聴覚も愉しませる。並の男なら数往復で射精どころか打ち止めに
追い込まれるだろう。
「さすがは妲己。快なり……おお、快なり!」
 遠呂智とあろう者が精気を吸うのも忘れ、妲己の膣内で蛇を激しく往復させる。男根の
先端から舌を伸ばすという人外の愛撫も、妲己を燃えさせた。まるで数年来の恋人同士のように、
二人の動きは見事な同調を見せている。
351遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:12:08 ID:0fw96EMs
 ここに、一人の男と16人の女が一つに繋がった。まぐわいの熱は空気をどんよりと淀ませた。
唾液、汗、愛汁。女たちの体液という体液が匂いたち、広間に充満する。めいめいに
発せられた嬌声は奇妙な和音となってあふれ、何より16の美しき女体がしなやかに躍る。
 永遠に続く狂宴が、完成したかに思えた。

 だが。
352遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:14:16 ID:0fw96EMs
 異変はそのとき起きた。
「何だ? 我に満ち満ちていた力が……妲己、これは何のつもりだ」
 遠呂智が妲己に疑惑の視線を向ける。彼女を貫く大蛇から、急激に精気が漏れていく。
妲己は動きを止め、遠呂智を真っ向から睨み返した。その瞳は、性交中とは思えないほど
冷たく、怒りに満ちていた。

 真紅の唇が、ゆっくりと動く。
「何のつもりって、あなたの好きにさせないつもりよ。私はね、この世界で衝動のままに
楽しもうと思っていたの。太公望も、安倍泰成もいないこの世界で」
 殷周革命、平安時代。時と国をまたいで、彼女は常に悪役であった。そして、繰り返し
討伐された。人間の正義の名の下に。
「あなたも同じだと思っていた。あなたを殺した神のいない世界に君臨したいんだって。
なのに、せっかく支配したこの世界を放り出すなんて……あんなに一緒だったのにぃ!!」

 耳をつんざく甲高い叫びとともに、妲己の膣が締まりを増した。遠呂智に快感を与える
ためでなく、その力を奪い取るため。
「ぐおおおぅ……」
 遠呂智は妲己を支配するべく、大蛇から毒液を放とうとした。だがあえなく果ててしまう。
人間の男根に近づいたことで、敏感さも増していたのだ。濃姫のときに気付くべきであった。
これだけ女を抱けば、体が肉の悦びを覚えて当然ということを。他の蛇の胴にも
ふわふわの尾が巻きついてこすりたて、絶頂に追い込んでいく。力を失った蛇たちは、
ずるりずるりと女たちの胎内を抜け出しはじめた。
「アッ……抜かないでっ……うう」
「遠呂智様……私を捨てないで……」
 蛇を引き抜かれた娘たちは、糸が切れた人形のように、その場に次々と崩れ落ちた。
汗ばんだ乳房が、静かに上下している。精神はともかく、肉体的に別状はないのだろう。
353遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:18:13 ID:0fw96EMs
 精気の供給源を失い、神にも等しかった遠呂智の力は急速に弱まっていく。
 進軍を止めるほどだった天変地異も収まり始めた。
「市、何も覚えていなくてもいい、ただ戻ってきてくれれば!」
「ねねー、わしが悪かった、今度こそ浮気はせんから!」
 好機到来。無双の英雄たちが、愛する者の名を呼びつつ、我先にと最深部へ向かう。
「遠呂智はおなごを集めて、蹴鞠でもしておるのかの? 麿も仲間に入れてほしいの、の!」
――英雄というか、大物も。

 遠呂智は喜んでいた。妲己がやはり、自分に刃向かう強者であることを。
「クク……そうでなくてはな。貴様をも贄として、今こそ我は無双の中の無双となる」
「贄ですって? 誰に物を言ってるの、このタマナシヘナチン……ええっ!?」
 16匹の蛇たちはたちまちよみがえり、すべての鼻先が妲己に向かった。体の奥深くで繋がって
いるのだから、とっさには逃げられない。
「こ、こんな、こんなにいっぱいいぃぃ……ひぎ、あぐぅ、ふぐううぅっ!!」
 膣には2匹が追加された。うちは1匹は子宮口をこじ開け、中でとぐろを巻く。狭い尻穴には
2匹が先を争って入り込み、菊門に血をにじませた。そのまま、どこまでも腸内を
さかのぼっていく。口は再び蛇でふさがれ、喉まで犯された。計6本、そのすべてから毒の奔流が
噴き出す。
 そのほかの蛇どもも、手足や胴体を千切れる寸前まで縛り上げる。まこと妲己にふさわしい、
淫虐な処刑と言えよう。
(これが遠呂智の本気……これが、魔王の力……凄い)
 苦痛と快楽の極みの中で、妲己は不思議なほどに幸福感を味わっていた。力づくも、ここまで
くるとすがすがしく思えた。
 だが、黙って肉人形にされるつもりもない。軽々しく胎内に侵入した蛇たちを、膣壁と
腸壁でもてなす。搾り尽くし、衰弱死させるため。

最後の最後で相争う、遠呂智と妲己。そして、無双の英雄たちとの決着は――


妲己編 完
354遠呂智×妲己 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/15(土) 20:25:38 ID:0fw96EMs
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
>219-226 甄姫
>241-245 古志城決戦前夜
>254-265 孫尚香
>295-308 稲姫
>345-353 妲己

残るはエピローグですが、現在複数の結末を考えています。もし暇な方がいらっしゃいましたら、
あなたの望む結末を教えていただけないでしょうか。
今までお付き合いいただいたことへの、ささやかですがお返しをしたいと思っています。

では、名無しに戻りますね。
355名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 20:32:48 ID:vddFzU6A
GJ!です。
リアルタイムで見させていただきましたm(__)m、お疲れ様です。
続きを楽しみに待ってます、呂布がカッコイイとか思ったり。
自分はハッピーエンドがいいなぁなんて思ったり、今のは見なかったことでお願いします。
続き頑張ってください。
356名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 20:49:35 ID:Op5mmq9E
GJ!
丁度できたてが見られるとは何て運がいい。
稲の章が、最初の小文のシーンとしっかりリンクしていることにすげーと思いました。
全体ハッピーエンド、個別カップル(血縁)の中にはアンハッピーエンドもありなのかとも
思ったり。

三・戦・OROCHIの本編の台詞などから、ァ千代や阿国、くのいちに配するとしたら
誰だろうと勝手に想像してみたり。
357名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 21:01:32 ID:7blZGKIu
これぞ理想の遠呂智と妲己の間柄・・・ッ
酒呑童子出てくるの、の?

愛する女の元へ向かう男たち。
阿国、くのいち、ァ千代には誰が来るのかな。
星彩には・・・・・・劉禅? 消されてなきゃいいけど。
クライマックスも近く盛り上がってワクワク。GJでございます!


>変態の素質
ああ、稲、あんたやっぱりw
358名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:16:04 ID:hN+AQDPD
このシーンで麿が出るとは思わなんだw
何しに来たんだ…って、蹴鞠りに来たのかwww
359名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:41:03 ID:7blZGKIu
どういう結末でも、最後は「ああ、よかった」と思えるものがいいです。
バッドエンドオチだと日常生活でも暗澹たる気持ちを引きずるから・・・   マルチエンディングもアリ?
360名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:30:33 ID:oVb0ajmH
いよいよクライマックスで続きが今からwktk
そして妲己様素敵。抱いてー!

個人的希望としてはとりあえず妲己様はそれなりに幸せになって欲しかったり。
ゲーム中だと結局オロチにとって何だったのか分からなかったんで…
361名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 03:50:35 ID:rKY8wobF
おお神よ、あなたこそが神です17P氏!GJ!オロチ?あんなのただのタマナシヘナチンだよ!妲己様万歳!
ついに17Pをやったかオロチwつか妲己様可愛いよ妲己様ハァハァ
オロチと妲己の関係いいね!愛でもなく憎しみでもなく両方のようで全然違うような!
それにしてもこんな時に凄い戦いを繰り広げてるなw
飛将キターって感動したんだぜ。秀吉の台詞にうるってきたんだぜ。麻呂に和んだんだぜ。
オロチのお陰で女の美しさが増したのは喜んでいいのやら悲しんでいいのやら…

EDについては個人的に17P氏が考えたの全部読んでみたいd(ry
だって17P氏神すぎるよ…この物語が完結してしまうのが少し寂しいっす。

>>357
確かに劉禅は例の一撃で死んでそうだw 月英の発明スゲー((゚Д゚;))))
星彩には張飛か関平か?個人的に関星派なんで。くのいちは幸村か徐晃?半蔵もいたか
阿国は凌統とか?個人的には五右衛(ry 尚香は家族総出で救い出し?
立花は島津か?個人的に光なr…なんでもない。
362名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 04:57:33 ID:Yn0I275E
>>361
気持ちは分かるがちょっと落ち着けw


17P作者さんGJです!!
個人的に、作者さんが考えたED全部を読んでみたかったりします。

何はともあれGJでした!!
363名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 10:01:36 ID:3/gcy0yw
 17P氏、今まで作品ありがとうございました!
 妲己様の大胆+不敵っぷりが最高でした。

 個人的には生け贄にされた女達が意識を取り戻して欲しいです。
 なおかつ遠呂智との記憶も残っていて、それでも女達を受け入れる男達・・・というEDが個人的希望。
364名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 11:20:55 ID:GjdkhYZk
特に希望は無いな、これまでの様に17氏が考えた17氏の思う様にしたい結末がいい
365名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 11:22:04 ID:YXmW36EI
>>361
17P氏が登場するたびにはしゃぎまくってたのお前かw
366名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 11:27:13 ID:G3vI9AjY
>>364
禿同
むしろ17P氏自身の構想を完結させるためなら読者の要求は積極的に無視して欲しいというのが希望
367名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 12:04:05 ID:dTbYJmxv
>>360
>オロチにとって何だったか
肥はそこまで作りこんでないと思う
設定はあるかもだけど
368名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 12:17:29 ID:zKl1H+cF
>>6
流れと全く関係無いが尻リストもきぼん
369名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 12:27:07 ID:phpxvh7b
ドマイナーだがオロチやって祝融×武蔵が見たくなった
370名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 13:35:01 ID:UmKpM9ip
>>369
同志よ。手取川の剣豪衆のあまりの弱さにいっそ全員に喝入れてやってくだせえ姐さん!
て気分になった。
371名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 14:33:30 ID:YXmW36EI
あいつら黄巾武将より弱いもんな
372名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 16:46:00 ID:rKY8wobF
>>362>>365
ごめん自重する
373名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:17:30 ID:kDuCsQKz
>>361とは相反するけど星に劉禅、ギン千代に島津がいいなー 阿国に五右衛門なのは同意だ。

でも17氏の書きやすいものでいいと思うよ。
ここまで長くて神文章で、しかも完結するなんて本当に凄いや。
374名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:52:26 ID:iRX2+vJy
ちょっと贅沢を言うとだ

ハッピーエンド版とバッドエンド版両方読んでみたいな。
個人的にはハッピーエンド好きだが、17氏の書くバッドエンドなら
それも受け入れられそうだ。
375名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:07:00 ID:Ue+RnbtM
GJと言った舌の根も乾かんうちから注文の嵐……。書きたいように書いてもらおうや。乞食にだって慎みは必要だぜ
376名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 06:52:17 ID:R0jUg4re
最近読み始めたものですが、ここまで面白いエロパロ見たのは久しぶりです。
エロではない部分も面白いのがたまりません。
やはり後味がいいほうがよいので、ハッピーエンドをお願いします。
377名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 08:16:50 ID:DcM8QLhI
>>370
良いねえ
378名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 10:13:50 ID:mOsZ3DOg
孫市の名が上がってないのが新鮮だ・・・
379名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 10:32:35 ID:WEdWE4MC
他SS書き氏ももっと降臨きぼん、11月末?には三国5も出るし楽しみだ
380名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 11:01:19 ID:vp4bpmvo
SS書きよりPS3をくれ
381名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 11:45:50 ID:mOsZ3DOg
悪いが風魔のPS3は渡せないな
こいつを欲しがる女性がいるんでね
382名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 12:26:32 ID:HMeyWHRe
同じくPS3持ってないわ、値下がりするまで待つ
383名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:08:31 ID:EZYs/0zJ
>>354俺はバッドエンドが読みたいが・・・
とにかく乙
384名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:07:07 ID:Lwgyy0k5
>>375
お前は>>354を読んだのかと
385名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:01:17 ID:vp4bpmvo
あえてだれも言わなかったことを
386名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:08:47 ID:+ZKbPzyo
全員が望む結末なんかありえないんだから聞くなと思ったけどな
荒れる元だし
387名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:19:55 ID:vp4bpmvo
現状荒れてないからいいんじゃない?
388名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:31:45 ID:+kmTU4hD
>>379
5のチョウセンを見て感動した
389名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:37:20 ID:vp4bpmvo
孫姫がそれっぽくなったな、やっと。
390名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:21:10 ID:ex7uONYU
オロチを倒す→女性陣正気に戻る→しかし実は正気に戻ったと思わせて女性陣が助けに来たやつを殺してく→実はオロチは死んでいなかった→オロチ国家成立って終わり方でいいよ
391名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:23:37 ID:vp4bpmvo
訂正案
→しかし実は正気に戻ったと思わせて女性陣が助けに来たやつを犯してく→
392名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:29:07 ID:uHKrtrN7
>>389
武器弓だし可愛いけどえらくロリっぽくなった色々と
393名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 08:56:47 ID:f6dZL2aP
「そこで麿が天下を取るエンドじゃ」
394名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:40:26 ID:5jKOjjqv
>393
オロチが蹴鞠に目覚めるのか!
395名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:41:53 ID:dlSB8QIa
オロチ「俺は磨でも平気で喰っちゃう男だぜ?」
396名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 18:42:07 ID:z9bjMhN6
麿和むよ麿
397名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:44:11 ID:H9DCfnWd
麿が妲己のあの玉を蹴鞠り、それがオロチに命中してオロチ死亡。
女たちも正気に戻った…とおもいきや、みんな淫乱になってしまい男どもは毎晩大変でしたとさ。

こんなEDがいい。
398名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:20:50 ID:p84LWlxu
妲己のあの玉が大蛇のあの玉に見えた。
男として蹴ってはいけない
399名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:24:21 ID:EIz/IUw4
シリアスでもギャグでもハッピーでもバッドでも
希望のある終わり方であって欲しいです。


ところでさ、あのエロ古志城、劉備も囚われているんだよね・・・多分・・・
まあ、アッー!にはなっていないだろうけど・・・
・・・・・・
誰か助けに来てくれるといいよね、殿。

>星彩には・・・・・・劉禅?
しまった!OROCHIに劉禅は出ていない!357で書いておいてなんだけど!
なんてこったい、三国4白帝城の勇気を振り絞った奴の健気さが!
400名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:01:03 ID:9g4QgDxL
当然稲には信之だよな。父上もいいけどやっぱり夫だよ。
え?モブだって?出てない劉禅よりはマシでしょ。
401名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:13:12 ID:ozVBZ3Hr
幸村の「義姉上」に萌えたので幸村でもよし。
402名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:22:18 ID:plWCfLBt
祝融、甄姫、脳姫、月英、阿国、貂蝉以外の夫&候補はみんなろりこn
403名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 02:35:01 ID:UW4BHLeG
麻呂のエロSSまだー?
404名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 09:43:30 ID:WKOxgbqB
>>401
実の姉弟で姉ちゃん…いつも仕送りありがとう…とか
405名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 12:53:13 ID:fmfHmSlN
>>401
それもいいな
義理の姉っていう響がなんとも
406名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 16:42:11 ID:24X2gLNA
>>401
麻呂エロって想像付かんなw
やるとしたら麻呂×小喬が見たいな、会話もあるし
407名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 17:12:10 ID:Tlm0VnXE
ああ見えて子持ちなマロ
408名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 17:26:14 ID:plWCfLBt
まろの鞠をかわせるかのっ
ビクビク
409名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 20:27:30 ID:vDVCHGiE
劉禅「うりゃー!劉禅アタック!」
遠呂智「ぎゃわー!」
劉禅「助けにきたぞ!星彩」
星彩「ああっ!劉禅様…私の身体はもう…」
劉禅「なにをいうか!そなたはどこも汚れてはおらぬ!その証に…」
星彩「劉禅さま…」

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。

          トv'Z -‐z__ノ!_
        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. , 
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、 
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´ ←遠呂智ウェーブ受けた劉禅
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` 
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、 ;. 
   ◎へ ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´  
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.  
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "
410名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:23:03 ID:1JZD7p6W
可愛いよマロ可愛いよ
411名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 11:32:28 ID:sd31nYXk
戦2猛将伝やってないんだが麿可愛かった?
412名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 13:57:41 ID:VYQylg8/
>>411
激カワ
413名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 17:11:20 ID:mwBKucwE
麻呂に振り回される面々の可愛いこと可愛いこと。
織田軍シナリオだと桶狭間で倒さないといけないのが辛いんだけどね。
414名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:28:00 ID:CwOaEHRC
 戦2猛将伝でァ千代が麻呂萌えということが発覚。

 麻呂のリスのような瞳とぷにぷにほっぺがお気に入りらしい。
415名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 21:01:46 ID:0SqQ41j0
三国厨な俺には麿の顔が柔らかそうに見えない
416名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 21:02:56 ID:1Cg8u3Ze
相変わらず麿を叩くとポコポコ音がするのかな?
417名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:21:33 ID:67qIDlnr
>>409
ヤムチャ乙
418411:2007/09/21(金) 01:04:03 ID:sRUhG2M4
d!麿の為に購入を考えてみる。ガラシャもいることだしな。
419名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 17:14:57 ID:flGEI+uz
全員オロチの児を妊んで終わり
420名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 17:20:33 ID:hUm7mhrt
ククク・・・私が死んでも第二第三のオロチが現れるであろう
421名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:02:20 ID:PihdYfMJ
マロのお腹突付きたい
422名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:47:15 ID:t8rD9VTW
何故ならオロチはエロパロの夢だからだ!
423終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 20:51:13 ID:A0s164KP
こんばんは。終章を投下させていただきます。

ご注意
●この物語はファンタジーです。絶対に真似しないでください。

では、お楽しみください。
424終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 20:58:43 ID:A0s164KP
「遠呂智よ、俺は帰ってきたぞ! 貴様を越える強さをもってな!」
 最深部に突入した呂布が見たものは、交わる遠呂智と妲己。そして床に倒れている裸の女たちだった。
 妲己を犯している場合ではない。大蛇たちが、次々と引き抜かれる。
「やばっ。こんなところで死んだらバカバカしいっと。じゃーね、遠呂智様」
 妲己は遠呂智を守ろうともせず、ふらふら宙を飛んで逃げた。男たちは追おうともしない。
 雌雄を決するときが来た。

「来い。貴様が強くなった以上に、我は強くなった。見るがいい!」
 遠呂智は16匹の大蛇と大鎌で呂布の方天画戟を迎え撃つ。女たちを穢していた陵辱器官は、
戦となれば敵に咬みつき、強酸を飛ばし、鉄壁の盾となる。
「くっ、邪魔だ!」
 床にはうつ伏せで、女たちが倒れている。顔をあらためている暇はない。しかも彼らしくないことに、
まったく体つきの違う女でも傷つけないように戦っている。遠呂智への意地だった。
(遠呂智は倒す、貂蝉は救う。両方を成し遂げねばならぬとは……)
 しかし、手数が違いすぎる。単純に計算しても1対17。鎌と蛇の同時攻撃をさばくだけで精一杯だ。
さらに氷や炎の弾まで飛んでくる。
「このっ!」
 強引に間合いを取ろうとするあまり、呂布は方天画戟を大振りしてしまった。それを待って
いたかのように、大蛇が牙を剥いて懐に飛び込んできた。
(しまった……!)
 呂布は確実に襲うであろう激痛を覚悟した。
 だがその首が、空中で斬り落とされた。自分が死んだことも分からず、床に落ちた蛇が
口をパクパクさせている。

「こんなものが、おねね様を辱めていたのか。お仕置きだな!」
「礼は、たっぷりとさせてもらおう」
 振り向けば三成の扇が、曹丕の双剣が、蛇の胴体まで細切れにしていた。訳の分からぬ
感情が、呂布の胸にこみあげる。
「だ……誰が手伝えと頼んだ、クズどもっ!」
 呂布の一喝も曹丕にはどこ吹く風である。
「ただの偶然だ。よそ見をせず、貴様のやりたいようにやればいい」
425終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:00:32 ID:A0s164KP
 三成は振り返って、男たちに声をかけた。
「遠呂智を討ち、女たちを救う……協力してくれ」
 三成に言われるまでもなかった。後方で待機していた男たちが、遠呂智と戦う者と女たちを
救う者とに分かれ、危険も省みず踏み込んでいく。
「じじい、こうやって弓の腕を競うのも悪くねえな」
「おうとも。我らの弓で、未来の弓使いを救えるのじゃからな」
 夏侯淵と黄忠が、大蛇たちを正確に狙い、次々と矢を放つ。それにひるんだところへ、
「これは大喬の分! これは尚香の分だぜぇ!」
「母ちゃんをひん剥きやがって! テメエには食らう価値もねえ!」
 孫策や孟獲の拳が、蛇の頭を叩き潰していった。

 援護を受けて大蛇の猛攻をかいくぐり、救出部隊は女のもとにたどりついた。たとえ思い人で
なくとも、迅速に救出していく。
 それでも、巡り合わせというものがある。

 凌統が、阿国を抱き上げていた。滑らかな素肌の感触に戸惑い、髪をくしゃくしゃかきながら、
つぶやく。
「あー……帰りますか、出雲へ。のんびり旅するには、いい季節ですって」

 星彩の冷えた手を握り締め、関平が懸命に呼びかける。何度想像したか分からない彼女の裸体も、
目に入っていなかった。
「拙者は星彩を守れる男に、きっとなる! だから、生きて、目を覚ましてくれ」
 自分の言葉が、彼女に届くと信じて。

 くのいちさえも、天涯孤独の身ではなかった。茹でダコのようになった徐晃の懐に、しっかと
抱かれている。
「な、何と柔らかくか細い……ぼ、煩悩退散! 拙者のなすべきことをなすのみ」
 少々前かがみになって走り出す。徐公明、まだまだ青い。
426終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:05:49 ID:A0s164KP
「散るがいい!」
 怒りに燃える周瑜の火計が生き残りを焼き払い、16匹の大蛇はついに一掃された。
遠呂智には、信じられない事態であった。魔王とあろう者が、一歩後ずさる。
「ぬぅ……何が貴様らを強くした」
「分からぬか、だから貴様はクズなのだ。貂蝉に詫びて死ねええぇぇい!」
 道は開けた。呂布が遠呂智の左前方から突進する。真っ二つにするべく、魔王は大鎌を
呂布の脳天に振り下ろした。
(奉先様)
 温かい声が、呂布には聞こえた気がした。
「ちょうせええぇぇん!!」
 大鎌が渾身の力で弾き返される。がら空きとなった脇腹めがけ、後漢末最強の男が突きを放つ。
 同時に右前方からも、巨大な槍が繰り出された。本多忠勝の目が、二度とはない好機を
とらえていた。
「愚問! 答えは地獄で問い続けよ」
 相争ってきた頂点の力が、ここに結実した。
「人間、ごとき、ぬあがああぁぁ!」
 呂布の方天画戟と忠勝の蜻蛉切は分厚い鎧をも粉砕し、深々と魔王を貫いて交差する。
永遠にも思える一瞬が、流れた。
「なぜだ……!?」
 引き抜かれると、魔王はおびただしい量の血を噴き出しながら、ガクリと膝をついた。
「我は、無双の女たちをすべて従えたというのに!」
 恐るべきは魔王の生命力。なおも、大鎌を振り上げる、が。

「終幕だ」
 信長が懐に入り、鎌を持つ手を斬り飛ばした。遠呂智に妙法千五村正の切っ先を突きつけ、
冷たく笑う。
「女たちの業を集めれば、神になれると思うたか? クク……無価値。人の業を解せぬうぬに、
人の世は治められぬ」
 嘲りに満ちた目で、遠呂智はもう一人の魔王を睨み上げた。
「ほざけ……我は知っているぞ。貴様ら人間も、女を政略の駒としているとな。正室・側室と
序列をつけ、子を産めねば捨て、容色衰えれば捨てる。それが男と女であろう。
我は違う。すべての女を永久に等しく……っ!」
 左手を地面に叩きつけ、魔力での全方位攻撃を発動……
427終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:06:43 ID:A0s164KP
パ――ン……

 それより速く、一発の鉛玉が遠呂智の眉間に突き刺さった。信長の背後で、孫市の銃口から
白煙が静かに立ち上っていた。倒れゆく魔王の喉笛を、信長の刃が掻き切る。
 魔王を討つ者は、やはり魔王であった。
「遠呂智……うぬの生、うぬの業も背負おう、ぞ」
「できるか……女たちと共に……フ、楽しみ……だ」
 その言葉を最後に、遠呂智は古志城の石畳に沈んだ。微動だにしない。ただ溢れる鮮血が、
石畳を染めていく。神になれなかった魔王は、遂に終焉を迎えたのである。
「男と女、そんなに薄っぺらくはねぇよ……さぁて、大丈夫かい女神さん達!」
 孫市がにやけながら見渡すと、女たちはすべて避難を終えていた。彼には、甘い言葉を
囁く相手もいない。戦国屈指の『女の敵』は大げさに肩をすくめた。
「おいおい、野郎どもが手際よすぎ。普通にナシだろ」
 そこで、はるかに重大なことに気付く。女が一人いない。孫市個人は撃ちたくないが、
討つべき女が。
「妲己は? 遠呂智に夢中で逃がしたのかよ、笑えねえぜ!」
「さにあらず」
 信長は知っていた。妲己にいち早く気付き、追跡する者がいたことを。
「市は、良き夫を持った、な。手を出すには……及ばず」
428終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:08:38 ID:A0s164KP
「この感覚……遠呂智様が負けた、ってこと?」
 逃走を続ける妲己も、魔王の死を感じ取った。驚くべきことではあったが、別に悲しいとは
思わなかった。
 遠呂智は自分にとって、自分は遠呂智にとって何だったのだろうか。今でも分からない。
巡り合った意味さえも。
 ただ一つだけ言える。彼に従い逆らった日々が、この上なく充実していたと。
「ま、しょうがないわね。このまま身を隠して、時機を待とうっと」

 その機会は、永遠に来なかった。
 前方に、浅井備前守長政が立ちはだかっている。かつて妲己に陵辱された男が。その手に
握られた聖槍舶来鋼の穂先が、ぴたりと妲己に狙いを定めている。
「妲己! 市と某の悲しみ、その身に受け止めてもらう!」
 長政は石畳を蹴って駆け出した。
「しつっこいわね……死んじゃえ!」
 妲己は後ずさりながら二つの妖玉を飛ばし、さらに妖玉から光線を放つ。鋼をも溶かす
紫の光が、長政の兜を吹き飛ばした。日本人離れした黄金色の髪があらわになる。しかし、
長政の勢いは止まらない。妖玉をまとめて切り裂き、仇敵めがけてまっすぐに槍を繰り出した。
「某は生きる! 生きて、市を守ってみせるっっ!」
 妲己も、疲れ果てていた。避けようと思っても、身体がついてこない。
「そんな、くはああっ!」
 華奢な胸板を、槍が無情にも突き抜けていく。極限の苦悶の表情さえ、狂おしいほどに
美しかった。

「……や、優しいのね、長政さん」
 武士の情け、長政は心臓を一撃でとらえていた。できればこの女にも、市の苦しみを味わわせたい。
だが。
「お前をいたぶっても、市の思い出は帰ってこない……」
「ふふ……あきらめちゃうんだぁ」
 妲己がかすれた声で、長政に何事かを告げた。彼の目が驚愕に見開かれる。
「な、なぜそれを、教えてくれる」
「だって、あなたのアッチの槍が気持ちよかったから……」
「え!?」
「あはは、信じないでよ。じゃ……ね……」
 最期まで、妲己は淫らであり続けた。術で作られていた服が先に消え、それから裸体が
鮮やかな光の粒となって散っていく。
 あとには九本の尾を持つ狐の死骸のみが残されていた。長政は片手で拝み、立ち去る。
『それ』が遠呂智と交わって互いを弱体化させていたことなど、ついぞ気付かずに。
429終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:10:09 ID:A0s164KP
「何ということだ。次代を繋ぐべき女性たちが……」
 ようやく蜀軍に救助された劉備は、ことの凄絶さに愕然としていた。彼の眼前には、
女たちが死んだように伏している。
 さすがにもう、無惨な全裸状態ではない。これ以上の恥辱を受けぬよう、胸から下には
大きな白布が巻きつけられていた。見かねた直江兼続が、自軍の軍旗を提供したのだ。
 諸葛亮が、穏やかに首を振る。
「ご心配には及びません。蛇の毒などに、人の心が負けましょうか。さあ、遠呂智に返して
もらいましょう。彼女たちが貸していたものを」
 左慈と諸葛亮が見つけ出した、遠呂智に消された女たちの人格を取り戻す鍵。それは皮肉な
ことに、遠呂智自身の血であった。

 諸葛亮も、自ら月英に血を飲ませた。まつ毛がかすかに揺れ、まぶたが開く。その瞳は
とうに理性の輝きを取り戻し、澄み渡っていた。
「孔明様、私は、何という大罪を……ううぅ」
 大粒の涙を流しながら、月英は夫にしがみつく。すべてではないが、覚えているのだ。
あの悪夢を。
「あなたの罪などではありません。決して」
 それでも孔明には分かっていた。聡明な彼女は、自分の力でこの悲しみを乗り越えていくと。
ならば一生をかけて、支えていくつもりだった。
430終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:11:43 ID:A0s164KP
「ごめんね、浮気はダメだって言ったのに、あたし」
 自分が何をされ、悦んでいたか。ねねは身体で覚えてしまっていた。妊娠を望む本能に
負け遠呂智を求めた自分が、許せなかった。
 鼻水をたらしながら、秀吉は泣きじゃくった。
「謝るのはわしじゃ。お前に甘えて他の女の尻ばかり追いかけて、わしゃ大馬鹿者だ。
よーし、わしが遠呂智なんざ忘れさせちゃる! ねね、寝かせんぞ!」
 あまりにもあけすけである。ねねの顔がみるみる朱に染まった。
「こ、声が大きいよ……でもありがと、お前様」

 そんな家臣夫妻を横目に見ながら、濃姫は誰はばかることなく信長の唇を奪う。
長い接吻のあと、彼女は信長の耳元で囁いた。
「地獄も飽きたわ。遠呂智じゃ、満たされなかったの」
「クク……で、あるか」
 二人にそれ以上の言葉はいらない。

 日頃から露出度の高い祝融も、さすがに今は少々恥ずかしそうにしている。それでも口ぶりには
いつもの彼女らしさが戻っていた。
「アンタ、あの遠呂智とやりあったんだって? やっぱりアタシの旦那だよ!……チュッ」
 炎の女神の祝福を受け、大王孟獲の顔がガラにもなく燃え上がる。
「て、照れるぜ母ちゃん。にしても、それ……似合うぜ」
 褐色の肌を持つ彼女には、白い衣裳がよく映えていた。孟獲の野性が目覚める。今夜は熱く、
激しくなりそうだ。
431終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:13:40 ID:A0s164KP
 曹丕は、驚いていた。化粧もしていないのに、妻がこれほど美しかったことに。
甄姫は喜ばないかもしれないが、衣装も宝石も、彼女には余計なものだと思う。
「我が君……覇道の成就、お見事ですわ」
 そんな妃が、自分を褒め称えてくれるのだ。嬉しくないわけがない。顔には出さずとも、
言葉を尽くす。文章は不朽の盛事、なのだから。
「私の、ではない。甄が、山崎で切り開いてくれた覇道だ。歴史に残らずとも、私は決して
忘れない」
 その言葉を聞いたときの、妻の純真な微笑みも、曹丕は初めて見た。

 江東の二喬も、ようやく夫たちの元に戻ってきた。
「孫策様、私、私!」
「分かってる。終わったんだよ、何もかも」
 大喬は孫策の腕の中で泣きじゃくる。姉妹でさせられた淫猥な行為は忘れられないし、
貞操を汚された傷は簡単には治らない。だから自分が守る。愛しき普通の少女の髪を、
孫策は優しく撫でてやった。
「ねえ周瑜様。ずっと離れてたんだから、いーっぱいお話しようね♪」
 小喬は周瑜の腕にしがみついて、白い歯を見せた。もちろん、彼女だって傷ついている。
でも、これからの幸せに比べればどうってことはない。
「ああ、もちろんさ。私の小喬」
(強いな、君は)
 周瑜は心底、彼女を頼もしく思った。
432終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:14:22 ID:A0s164KP
「御自ら稲を救出していただき、お礼の申し上げようもない」
 忠勝は、孫堅に深々と頭を下げた。孫堅は照れくさそうに、顔の前で手を振る。
「娘を持つ父として、やらねばならぬことだったからな」
 孫策が遠呂智と戦っている間、孫堅は稲を、孫権は尚香を身命を賭して救い出していた。
もう、家族も同然だった。

 父親同士の語らいを、娘二人は少し離れたところから見ていた。陵辱に疲れ果てた身体を
そっと寄せ合い立っている。
「何もかも、みんなに見られてたんだ……これでもう、お嫁には行けないかな」
 尚香が寂しく笑う。人の口に戸は立てられない。自分の陵辱劇はどこまでも広まってしまう
だろう。覚悟は、できていた。
 尚香の指に、稲は自分の指をそっと絡めた。隠していた尚香への気持ち、気付かなかった
被虐・肛虐嗜好。何もかも暴かれたのは、彼女も同じだった。
「稲……」
 かすかに頬を染めながら、稲は尚香を優しく見つめる。
「現われるはずです。周りが何と言おうと、今の私たちだけを見てくれる殿方が、きっと。
それまでは……」
「うん……側にいて……」
 二人は向かい合い、壊れそうなほどに抱き合った。布越しに親友の温もりと柔らかさが
伝わってくる。これから共に寄り添い、癒しあっていくのだ。心の翼が、再び羽ばたける
ようになる日まで。
433終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:16:00 ID:A0s164KP
 古志城の一室に、市と長政はいた。二人とも、何も身に着けていない。寝台の上で、
熱烈な口づけを交わしている。
「市……本当にいいのか? 疲れているだろうし、こんなところで」
 口ではそういいながら、長政は全裸の市を舐めるように眺め回してしまった。市も、
長政の肉槍に熱い視線を注いでいる。
「いいのです。私の身体に思い出させてくださいませ。長政様の妻であることを」
「そうだな。某も確かめたい。市の夫であることを」
 長政は強くうなずいた。ぎしっ……と、寝台がきしんだ。嬌声が上がり、ほどなく歓喜の
爆発が始まる。遠呂智に奪われた愛の結晶が甦るまで、それほど時間はかからないだろう。

 呂布と貂蝉の姿は城内になかった。誰にも見送られることなく――三成は見ていたようだが――
二人はすでに旅立ったのだ。赤兎馬が、二人を乗せて古志城から遠く遠く離れていく。
「奉先様、これからいかがなさいますか?」
 広い背にしっかりと抱きつきながら、貂蝉が問いかける。
 呂布は返事に詰まった。貂蝉を取り戻し、自分一人ではないが遠呂智も倒した。これで
終わりなのか。
 違う。何も始まってはいない。
「そうだな……この道を、どこまでも行ってみるか。貂蝉」
「はい! どこまでも、いつまでも」
 砂塵の向こうには、もう未来が待っている。
434終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:18:19 ID:A0s164KP
 誰もが歓喜と幸福を噛みしめる中。
 立花ァ千代は一人、遠呂智の亡骸の側に立っていた。

「遠呂智……これで終わりなのか」
 無双の女たちの中で最初に捕らわられ、陵辱の限りを尽くされ、尖兵として使われた。
それなのに、彼女の目に憎しみの色は薄い。
 どす黒かった空が青く澄み渡っていくのに合わせるかのように、魔王の身体が煙を吹き、
灰に変わっていく。その様子を、飽くことなく見つめていた。
(我らの力を得た魔王でさえ、こんなにもはかなく散ってしまった。最強であり続けるとは、
本当に難しいのだな)
 至難だからこそ、あえて遠呂智も挑んだのだろう。どんな手を使ってでも。
 所業は許せない。だがその執念は、理解できる気がした。
「誇り高き生き様……遠呂智に敗れし立花にできるだろうか……ん?」
 ァ千代の素足に、何かが当たった。優雅な装飾を施された鞠が、転がってきている。その先に、
福々しい顔とリスのようにつぶらな瞳をした貴人がいた。
「立花殿、此度はご苦労であった、の」
「義元公が死地に踏み込まねば……立花は果てていた」
 なぜか、ァ千代は今川義元に最敬礼をする。
「死地? 麿は鞠を拾いに行っただけじゃ、の」
「ふ……認めざるをえん。貴公も、良きもののふだ」
 遠呂智と蹴鞠をしようとしたら、鞠を落としてしまった。慌てて追いかけていくと、
そこにァ千代が倒れていた。危ないし寒そうなので、鞠と一緒に抱いて逃げた。
 とても信じられない話だった。だが、多くの者から聞かされたのだ。
435終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:20:58 ID:A0s164KP
「立花殿は、遠呂智と蹴鞠ったかの?」
 鞠を蹴りつつ、義元が尋ねた。ありえない。遠呂智と蹴鞠が結びつこうか。
「いや……一度も。楽しいことは、何もなかった」
「何と! さみしいの。あんなにおなごがいて、遠呂智は蹴鞠る相手もいなかったか、の」
 その顔は、本気で遠呂智を憐れんでいた。憐れみながら、鞠が宙を待っている。その様は、
一種神々しくさえあった。思わずァ千代は問いかけていた。
「立花は風流に疎いゆえ、お尋ねする……どうすれば、そのように完璧なる鞠さばきが?」
 しばらく小首をかしげてから、義元は答えた。
「んー。何はなくとも、相手が受けやすい球を蹴る。それが蹴鞠の極意かの」
「蹴りやすい、球を……」
「一人で蹴る鞠はさみしいの。でも、皆が一緒に蹴鞠ってくれれば、麿はどこまでも上手く蹴鞠れる、の」

 その時ァ千代は、『完全』という名の檻が開いたように思えた。
「……完全とは、一人で何事もなしうるということではない。そうか!」
「??? なぜ、そこで笑う、の?」
 義元の言うとおり、ァ千代の顔は実に晴れやかであった。
「ならば、立花は再び目指せる……魔王に穢されようと、誇り高き生を! 感謝する、義元公!」
「礼はいいの。それより遠からず、皆で蹴鞠りたい、の!」
 軽くうなずいて、ァ千代はしっかりと前を向いて歩き出す。彼女の後ろでは、魔王の遺骸が
一陣の風に散りはじめていた。
436終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:22:23 ID:A0s164KP
 その風は、軍旗を巻いただけの衣の裾もひるがえす。のぞいた太腿がなまめかしい。
なぜだか、今の彼女にはとても恥ずかしかった。
「い、いつまでも布一枚では……提供してくれた直江には悪いが、早く着替えるとしよう」
 ほどなく、ァ千代は気付くだろう。その衣には、赤く一字が染め抜かれていることを。
それは遠呂智に奪われ、消され、それでも戻ってきたもの。

愛。

今ようやく、愛が女たちを包み込んでいた。


437終章 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:24:35 ID:A0s164KP
以上です。

目次
前スレ
444-449 ァ千代
466-472 月英
512-516 小喬
539-544 阿国
566-577 ねね
621-627 濃姫
699-705 祝融
769-777 星彩
893-901 くのいち
920-928 貂蝉
現行スレ
>47-54 大喬
>102-112 お市
>219-226 甄姫
>241-245 古志城決戦前夜
>254-265 孫尚香
>295-308 稲姫
>345-353 妲己
>424-436 終章

では、名無しに戻りますね。
438名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 21:32:32 ID:Eg76vbqW
GJ!GJという言葉では表しきれないほどGJ!
大作にふさわしい鮮やか過ぎる終章でした。
それぞれの結末がらしくって、一人一人に救いがあって。
ラストでは涙がこみ上げてきたよ……。
2スレにまたがる素晴らしい作品をありがとうございました!
別作品(御希望なら別バージョンラストも)を楽しみにしてますね。
439名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 21:37:46 ID:UxvrRcIF
素敵。
素敵すぎる!本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。
440 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/21(金) 21:40:38 ID:A0s164KP
最後に、読者の皆様にお礼を。

4ヶ月にわたるお付き合い。根気よく読んでくださる方がいなければ、
きっと完走できなかったことでしょう。つくづく、自分には過ぎたスレです。

たくさんの人物・エロシーンを書き分けること、ペースを崩さず一話ごとに完結させていくこと。
この貴重な経験を、今後に活かしていければと思います。

この作品はちょっと改訂してから、ネットの片隅にひっそり保管でもするかも。
すでに保管庫もありますし、まったく予定は未定ですが。

これからも一人の読み手として、またもしかすると書き手として、無双の世界を
盛り上げていきたいです。

本当に、ありがとうございました。
◆17P/B1Dqzo
441名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 21:42:31 ID:qQ4Cs9Oe
GJ!!!丸く収まって…てか麿がかっこよすぎ(誉め言葉)
442名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:06:03 ID:7tDvHb7K
GJと乙という言葉しか出てきません
楽しい4ヵ月をありがとうございました!!
443名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:12:05 ID:WQOszq58
GJ!!最後の麿が良い…!ウルッてきた…      長編ありがとう御座いました、お疲れ様!!
444名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:18:57 ID:hUm7mhrt
gj
なんという麿スレ
445名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:33:00 ID:Xqv/k7aa
正直感動した!
17P作者様マジGod Job!!
シメがあの人っていうのも良かった!
最終回に相応しい内容でまさに集大成って感じでしたね!
機会があればまた貴方の作品が見て見たいです!
446名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:06:11 ID:cJt3Xej1
本当に感動しました!
長い間お疲れ様です
禿しくこれからも期待して全裸で待ってます
ありがとうございました!!!!!1
447名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:24:08 ID:Rq74JTC9
GJ!各人一人一人ちゃんとENDがあって良かった。
にしても麿…麿×立花ss大量発生の予感www
448名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:27:53 ID:Dq9W7Qzo
今までどきどきしながら拝見してました…!本当にお疲れ様でした!麿かわいいです麿www
449名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:28:01 ID:flGEI+uz
本当に素晴らしかったです お疲れ様でした
450名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:33:14 ID:pVGJONrI
や?hぁい
エロパロ板で泣いた
思いっきり泣いた

ありがとう、GJ!
451名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:57:17 ID:IGdDfjEB
17P氏GJ!
感動をありがとう!
452名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 01:38:19 ID:r6lA73Fa
三国5のチョウセンえろす
453名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 02:00:58 ID:SvDFMHDb
GJ!!!感動しました。白布に染め抜かれた愛の字に爆笑するやら感涙するやら。本当に素晴らしい筆です!
戦闘パートも燃えたし、オロチや信長達の台詞にもぐっときたし、妲己の最後も彼女らしくて良かったです!
どのキャラも生き生きとした最後で本当に良かったです。つか麿最高杉wこの後みんなで蹴鞠ったことだろうw
それにしてもとうとうこの日が来ましたな(涙)。最初っから泣きそうだったのは内緒だ。
長い間有難うございました!
そして前スレで全キャラでって頼んだヤシらに敬礼!
454名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 02:03:33 ID:xFvvJDww
恐れ入りました。素晴らしいです
gjです、マジで・・・!!
455名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 02:33:02 ID:ntekebXt
三国5も出るしバンバンSS書き氏降臨期待
456名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 02:48:53 ID:dmn02uO1
戦国専用スレが落ちたらこちらに投下してもいいですか?
457名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 09:18:59 ID:OSf0EoGJ
 ラストの「愛」の一文字に感動しました。
 女性達全てのラスト(妲己含む)が、丁寧に描かれているのが嬉しいです。
 
 あと麻呂(笑)。真の意味でァ千代を救ってくれて感謝。
 
 素晴らしい作品、ありがとうございました。
458名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 11:52:37 ID:IxFPAgFC
>>455
気早いなw同感だが
459名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 19:07:05 ID:QnoYoURN
テラGJ。
17P氏乙カレー。
460名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 19:53:14 ID:K6CAsPVD
最高の17PSSも終わりと思うと寂しいの!
ってか、麿が最後においしい役回りを…w
461名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:17:26 ID:BOP/gxcW
義が、愛が溢れてゆく・・・ッ!
17P氏、完結お疲れ様でした!!
本当にありがとうございます!感謝の言葉がいくつあっても足りない!


実は前スレで無責任なこと言っちゃって「しまったかな・・・」とちょっと後悔してました。
462名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:20:57 ID:u/MvTggu
保守
463名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:25:42 ID:yeZgmOUU
GJでした!
最後ホントに泣いた。まさかエロパロで泣かされるとは…
読み手として最高に幸せでした。
長い間お疲れ様でした!
464名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:32:56 ID:XA33F2p6
GJです!
この作品を最後まで読めて、本当に良かったです。感動しました!
最初の連載から4ヶ月になるんですね…長い間お疲れ様です!!
素敵な作品をありがとうございました!
465名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:52:25 ID:IMwi8hB6
>>456
総合だし良いんじゃないの?
あっちで新スレ立った場合は向こうで投下すればいいだろうし
466名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 01:57:30 ID:1nvjwM6j
というわけで今度はだっきちゃんと男どもをry
467名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:08:52 ID:vPFacbtc
ダッキとオロチは一作のみの登場で終わり?
468名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:04:29 ID:w6zS2B//
次からは全無双シリーズのパッケージに…
あれ?
469名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 16:25:09 ID:ppStSydp
ダッキは封神無双のパッk(ry
470名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 18:18:18 ID:JVJSbNFb
欲を言うと17P氏には被害にあった女武将達が愛する人や絡みがある人との
愛の営みを書いて欲しいです。別に一人ずつじゃなくてもいいのですが、お願いします。
471名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:06:57 ID:mKEAqc1h
ヤマタノオロチ無双まだー?
472名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:59:29 ID:ophpmYFV
エロパロスレで長編完結が見られるとは……乙!ただひたすらに乙!
473名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 23:18:48 ID:ZLbEfvpU
>>469
それやりたいな
474名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 03:44:20 ID:7n6RbXVs
おお、いつの間に完結編が…!激しく乙であります!!
まさか泣くとは思わなかった・゜・(ノД`)・゜・
475名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 05:23:45 ID:QJ9U2ZtO
5貂センを見たら貂セン×呂布(手玉に取られる)が見たくなりますた
476名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 11:14:37 ID:pbprM7wg
5貂蝉は神過ぎる
477名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 12:50:34 ID:tXh79kEC
無印の市と小喬
478名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:02:23 ID:NYTB4i+I
早く新ニ喬見たい
479名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 22:39:52 ID:hw6KPkh4
5貂蝉は董卓も呂布も手玉にとって大活躍
三国時代の女傑、むしろ英雄みたいな扱いきぼん
480名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 23:19:00 ID:5nqZTGnv
ありえないが5の趙雲×貂蝉がみたい。
だって公式のSS見てたら趙雲がヒーローで貂蝉がヒロインっぽいんだもん。
481名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 23:22:22 ID:2PY5Vbwk
今回は貂蝉がお色気担当か、お色気じゃなくても良いが大人2喬も見たい
482名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 23:25:25 ID:D1srrmPN
呉キャラの衣装に葬式モードだったが二喬はどうなるんだろうな。
新機軸を作れば更なる新機軸に覆される。それを防ぐには更に新機軸を作り出さなくてはならない。
その先は、どうなるのか・・・
483名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 12:55:49 ID:37Oz/M65
新基軸だけが全てだと思うから先が無い。
484名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 16:58:42 ID:AHKP88El
まぁなんだ。
dは2のが一番好きだ。でも2の関羽は嫌いだ。
485名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 19:38:34 ID:RMSGXs3o
>>483
兼続乙
486名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:41:52 ID:CB8OjqK4
ここで大方の予想を覆す「甄姫軸」というのは如何か。
487名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:46:55 ID:AHKP88El
以下甄姫軸の作り方
488名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:41:46 ID:dxH4kVeI
甄姫に遠呂痴棒を生やす
489名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 23:21:27 ID:FzexqBf+
甄姫ロリ化
490名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 00:32:34 ID:szX7jjHG
みんなのゴルフ
491名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 00:49:42 ID:SFNDm0KS
ロリ甄姫様を曹丕が…

曹丕様!めっ!
492名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 01:12:39 ID:JlN720N6
反対にニ喬が大人化だな
493名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 01:40:26 ID:xlpmtjod
おまいら勘弁してくれ orz
494名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 10:22:03 ID:x5l/Dpgs
うおおおおおおおおお簡潔まで一気に読んできた感動した!!
と言うか麻呂が格好いいことを言うとは

連載お疲れさまでした、また機会があったら拝みたいものです
495名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 10:41:37 ID:6ahKrcd+
今回女は結構変わったから何がどうなってももう驚かない
496名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:05:16 ID:PsfZINhD
じゃあ星彩がビッチ化チャラ女で
497名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:34:50 ID:gwxD4EpP
貂蝉は今までの清楚路線より寧ろ今回の妖艶路線の方がしっくり来る
498名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:10:25 ID:SFNDm0KS
呉の二章外伝周瑜入れてやったけど小喬が可愛かった。5の小喬には飛び蹴り残ってるかな
それにしても外見や性格が一新されると、今まで培ってきた妄想も全てパーになるからちょっと切ないw

俺の貂蝉ちゃんは最初っから妖艶悪女だけどな。奉先様ラブなんてぬるいわい
499名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:25:44 ID:DUZY3Eu7
星彩がもうちょっと愛想良くなって、ボソボソ喋りが改善されたらいいんだけどな。

貂蝉ピュアラブ路線が捨てがたく存じます。
500名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:27:38 ID:PsfZINhD
個人的にはキャラ削ってもいいから、イベント数とかを増やしてほしいな。
どうせPS3持ってないけど
501名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 21:48:29 ID:V/aa6CRj
華奢で薄幸淑女な甄姫様
502名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:12:35 ID:E8d7oS6d
で最後は自殺しちゃうんだろ
503名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:20:41 ID:lDYCa05W
>>501-502
郭皇后とか出てきたら悲惨。甄スキーの俺としては辛い
つかそんな恐ろしいイベント嫌www

キャラも削らずイベント数が増えれば一番いいと思うんだ。
どっちかを我慢するの(・A・)イクナイ
504名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:37:10 ID:Be8rmgYo
>>501
ヴィジュアル的には女王様よりこっちの方が見たい
505名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:47:24 ID:OQwpCvPt
>>503
曹叡様の凄惨な仕返しまでイベント化・・・・だったら怖過ぎ

しかし、4の曹叡はあの二人の間の子とは思えん位言動が粗野だよな
「勝てそうですぜ!」ってw
506名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:04:48 ID:lDYCa05W
子鹿を射るのを躊躇うイベントが入ったりしてな。怖過ぎてプレイ出来ん

オロチでも魏伝最終章で曹叡出て来たけど、曹操より老けてたりしてもうww

ふと狩りステージがあってもいいと思った
弓矢で人ではなく鹿やら何やらを撃つステージ。いい獲物をゲトするとアイテムや武器と交換
507名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:53:26 ID:DJiH7nbe
俺は甄姫様大好き人間だが、甄姫が薄幸淑女化されるなら
女王様キャラとして郭皇后のお出ましもありだ。

つか、無双だったら陰惨なエピソードはなんとでも改ざんできるだろw
郭皇后伝の終章は甄姫とどつきあって友情が芽生えたりとか。
508名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 02:55:22 ID:DTEIMsbx
>>504
イメージ的にはそうだわな
5ではどう変るのか早く見たいが取りあえず
シンキ含め生存未情報のキャラの安否が気がかりだ
509名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 09:14:39 ID:tBa2Kfyk
張春華だっけ、司馬懿の嫁もでてきてほしい
しかし5の司馬懿の武器が爪とかどんだけ






あれで服切り裂くとかでならいいかなと思い始めた
ぜひ甄姫様を剥いで欲しい
510名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 16:37:43 ID:BtGDZafg
どうして無双シリーズは文官ほど裏声だったり武器が異常だったりと妙な設定なんだろう
511名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:44:58 ID:BZeVJM9Y
>506
狩りに出たけど獲物がいなかったんで家臣が気を利かして子鹿連れてきたので
それを殺すのはあんまりだと逃がしてやったら美談になってぬいぐるみ大ヒットだっけか。
512名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:51:59 ID:ZufhYFPv
ここってエロパロスレだよな
513名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 18:35:05 ID:gBD4sqFk
雑談から良質のエロ素材が生まれたりするから
なかなかあなどったものじゃないよ。
514名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 18:36:33 ID:CLbqgKr/
>>511
エイ・ディアってか?
515名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:21:49 ID:P1QeOqiT
董白とか出てきてくれないものだろうか。
董卓じいさんについて、アンソロとかでかなり突っ込まれそうだが。
516 ◆17P/B1Dqzo :2007/09/28(金) 19:50:22 ID:XpAlOysK
お久しぶりです。完結後、たくさんのご感想を寄せていただき、画面の前で頭が下がりっぱなしでした。

さてこの度、全面的に加筆訂正したものを下記のサイトに置きました。
http://orochi17p.sakura.ne.jp
とりあえず、私的な記念ということで。

では、また名無しに戻ります。今日は新情報出ると思ったのにorz

保管庫管理人様
お疲れ様です。
私のサイトは、保管庫に保管されているものとは細部が異なっています。
本スレに投下した大喬編以後を収録なさるかはそちらのご判断にお任せします。
517名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:26:55 ID:PPVe+qv9
ぎんちよとショウコウとセイサイが正直、エロかったです。
ありがとうございました。
518名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:56:13 ID:4wsxQ5R/
>>516
乙です。また機会があれば是非とも貴方のSSが見たいです。
519名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:15:32 ID:YjVqE7AK
>>516
早速いってきます
520名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:40:45 ID:bci1s3W5
>>508
正直贔屓キャラ消されてそうでオソロシス
521名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:38:31 ID:BJN3kMI8
甄姫様とかあちゃんが消えたり改悪されたりしたら買わんぞ…
522名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 02:04:02 ID:a80I3ExU
当分様子見、ハードまだ買えんし
523張角・ホウ統・一般兵×稲姫:2007/09/29(土) 09:57:03 ID:1Mx0Vr48
ホウ統「よっ、ほい、ほい。」
張角「ほっ、ほっ、ほっ」
下半身の両穴を杖で攻める二人と全裸で身動きが取れず、されるがままの姫一人。
稲姫「あん、あぁん。そ、そんなに…深く入れないで下さいませ…」
張角「ふぬぅぅぅ!天よ、黄天の奇跡をー!」
稲姫の言葉を耳に入れずに祈る張角。
稲姫「え…?あん、あん、ああ…!さっきより気持ちいい…?どうして?」
張角「天の力で楽にさせたのだ。耐える事は無い。我らに身を委ね、快楽へと堕ちるが良い。」
稲姫「そ…そんな…!いや!」
稲姫の意思とは反対に、身体は反応していく。愛液が止まる事なく流れ、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てる。
周りを見ると彼等の部下達が必死に自らのモノをシゴいていた。
大勢に見られている。そう意識すると、逆に身体が、意思が、女本来の欲望に支配されていく。
もっと気持良くなりたい。いや、ずっとこの快感を味わっていたい。
稲姫「こ、こんな事…。」
彼女はそうなる事を望んでいない。だが、確実に与えられる快感に意思が揺れる。
ホウ統「そろそろいくとするかね。」
ホウ統は背後からそれまでほとんど何もしてなかった豊かな胸を強く揉みだした。
524張角・ホウ統・一般兵×稲姫:2007/09/29(土) 09:59:36 ID:1Mx0Vr48
稲姫「ひゃあ!?」
突然の刺激に声を大きく上げた。その声を聞き、モノをシゴくスピードが上がる。
ホウ統は乳首を重点的に攻める。杖は相変わらず下を突いている。
胸からの刺激に、僅かに残る快楽に抗おうとする稲姫の意思が吹き飛んだ。
否、女の欲望に呑まれた。負けた。
稲姫「あふぅ!気持ちいい!もっと、もっと気持ち良くして下さいませ…!」
兵士「おお…!」
すっかり乱れきった姫を見て、兵士達が声を上げた。
ホウ統が胸の愛撫を止め、稲姫を仰向けにしてその場から離れる。仰向けになっても尻の杖は絶え間無く攻め続ける。
稲姫「あうぅ、あふぅ!あぁん!も…駄目…。あんっ!」
兵士「張角様、もう…。」
張角「ぬしらの精、あの女子に与えると良い。」
そう聞くと、周りにいた大勢の兵士が立ち上がり、稲姫の周りに集まった。
ホウ統「ほれ、楽になんな。」
杖で突く速度を上げ、彼女の豆を刺激してやった。
稲姫「ああ!気持ちい、い、んあ、あああぁーーーーーーー!」
大きな声で叫ぶと同時に、大きく退け反り、美しい乳房を上下させた。
その直後に、白く熱い液体が一斉に稲姫に降り注がれた。大きく開けた口に大量に入り、長く美しい黒髪が白く染まった。
525張角・ホウ統・一般兵×稲姫:2007/09/29(土) 10:02:50 ID:1Mx0Vr48
他にかけられていない所は無いに等しかった。
稲姫「はー、はー、もっと…もっと気持良くして…。」
呼吸が荒いまま呟く稲姫。
張角「好きにしてよろしいぞ。ただし、傷をつけたりするのは許さぬ。殺すなどもってのほかぞ。それさえ守れば後は良い。」
兵士「やった!」
そう言われると一斉に我先に稲姫の身体を玩具として犯し始めた。
ある者は尻を舐め、ある者は口に入れて、ある者は胸を愛撫し乳首に吸い付き、胸でシゴき乳首にコスられ快感を得て、またある者は膣に入れた。
それを抵抗する事無く全て受け入れた。もはや稲姫は快感を得るために息をしているに過ぎなかった。
稲姫「あは…あはは…。もっと、もっと気持良く…。あぁん!ああぁーーーーー!」

夜遅くになっていたが、まだ続いていた。今日でもう数十回は絶頂に達したろう。恐らく、明日はそれより多く。
526張角・ホウ統・一般兵×稲姫:2007/09/29(土) 10:06:51 ID:1Mx0Vr48
終わりです。思いつきで書いたためいきなりの投下です。
表現がおかしかったりする駄文ですが、スレの流れが雑談続きだったので。
527名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 11:00:31 ID:xw5jSR68
人選にワロタw
gj
528名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 14:28:19 ID:vicish+C
さっすが張角様、話がわかるっ!
529名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 14:37:26 ID:Ka3q0y6r
>>521
思い切り変ってても良くなってれば良いが、削除されたらどうしようも無いな…
530名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 16:35:37 ID:1itJb1pb
とりあえず5のニュー朝鮮GJ
531名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 16:53:27 ID:oyeymGJY
>>523
ワロタw
532名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 17:13:37 ID:JVVahDct
>>530
ニュー(乳)に(;´Д`)ハァハァした
533名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 17:32:30 ID:jFx2BA/Y
そこの杖使い二人w
確かに人選に笑いすぎた
534名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:44:45 ID:32/KXaJN
>>522
ナカーマ発見
535名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 15:20:44 ID:2JDrTwhr
趙雲×貂蝉きぼん
若武者に悪女風味で
536名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 10:55:46 ID:EDSbOXD+
5の貂蝉は感じてる振りしながら頭は凄く冷めてそうだ
537名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 16:29:24 ID:nhoLF8RZ
画像も貼らずにエロ貂蝉とな?
538名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 15:38:31 ID:jvzmwv8m
5の挑戦は…


やりたい

あとりょふきめぇw
539名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 10:29:29 ID:Ms1O1y1p
甄姫タンまだー?
540名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 19:38:23 ID:Lty2qsFU
5の周瑜に豪快に吹いた
あれは…ありなのかありなのかっ!?

とりあえず月英まだー
541名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:56:39 ID:96G7nlDA
周瑜wwいきなりムキムキマンww
ビリーに入隊でもしたのかww
542名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 11:16:25 ID:fQeojx+p
ホウ統はまだだろうか……外見はどうなっても構わないから、あの性格と口調だけはそのままであって欲しい……
543名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 14:21:35 ID:Mn9SLcHh
呂布は二刀流になったから二本差しいけるだろ…


もみあげ長すぎる曹操の毛でくすぐりプレイはどうだろうか
544名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 10:12:30 ID:PTf5a63J
あがれ
545名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 03:56:09 ID:yl8B2q2f
祝融
546名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 12:32:36 ID:EmSgWApd
そうひとちょう蝉
547名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:22:59 ID:BBE0Gtzv
ほす
548名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:57:07 ID:TyFIIvRQ
曹操とねね。
「うちの子桓が世話に」「うちの三成が世話に」「それでお主は人妻か」「ありゃ、口説かれちゃったよ」
549名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 21:58:47 ID:BFZKaC1O
>>548
吹いたwwww
550名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 19:48:20 ID:OahDD3Z8
保守
551名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:50:33 ID:ezWIcr9K
今日ニコニコで初めて三國のドラマCD聞いたら陸尚に激しく萌えた!

だれか陸尚頼む!!文才がなくて書けん…

552名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:04:57 ID:2SD7Z+I0
だれか忠勝×呂布書いてください><
553名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:05:59 ID:j3CzvlzE
挑むのは呂布のほう
554名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 00:29:31 ID:f8q9dfVq
あげとく
555名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 03:27:03 ID:HFZzavgS
神様をまったり待ってみます
556名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 14:27:56 ID:1iWUdIF9
「姫さま!?」にはギョッとしたww
557名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 14:38:09 ID:Nrs4ebhu
558名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 03:57:14 ID:OFJyuigU
ほしゅ
559名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 04:47:49 ID:6vZd+QBo
5貂蝉の衣装が画期的にエロすぎる件について。
こ れ は ヤ バ イ
560名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 23:49:08 ID:vTRXvRZw
>>559
横乳が見えるので驚いた
あんな服で激しく動き回ったらあっと言う間に…!!!
561名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 00:21:12 ID:Vxdp0leV
チチがもげる
562名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 07:13:28 ID:Dy0LWffM
ねーよwwwwwww
563名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 07:48:18 ID:WQxBcpHO
いいから画像をうpするんだ
564名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:00:35 ID:PU4bhIZH
>>551
言われて聞きに行ってきた。
あのふたり可愛過ぎるw
565名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:51:09 ID:Ob/Dt+5x
>>564
草叢から尚香と陸遜が劉備等を偵察(?)するシーンで
どちらかが相手を押し倒せば、あのCDは神だった。
566名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 04:09:07 ID:uL0Ws0l/
男を見せてほしかったな放火魔。

ちなみに赤壁を聞いてから夷陵を聞くと、二人は友達から恋人になったような雰囲気を醸し出している。

567名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 19:56:26 ID:0ZJfIZnR
話豚切って悪いけど、戦国のスレがあるのに、三國無双のスレ・保管庫にないのは何かワケあり?
最近ハマったばかりだからわからないんだ…
568名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 20:47:51 ID:M34HPIMx
スレおっこちてこっちに流れたんじゃなかった?
569名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 05:33:37 ID:vRQrHxoF
イエェェェッス!
570名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 20:06:07 ID:bnAt1Ciy
今までの保管庫を一つにまとめ上げたらどうなるのか……って、
遠呂智みたいなことを考えてしまった。
571名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:24:39 ID:lpQ0q3KR
チョウセンはセクシーに尚香は幼くなった、他の女もどうなってるかwktk
572名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 12:07:49 ID:ObvLEfAa
三国のほうで保管庫やってましたが、
引き継ぎ募集したけど現れなかったので、そのままアボンになりました。
まとめデータとログだけはあります。
573名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 16:29:45 ID:pw5Ju57Z
>>571
シンキ様を他の女扱いとはいい度胸だな
574名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:13:26 ID:YmPDGcNt
質問しといて来なくてすみません。
そういう理由だったんですか。星彩とかチョウセン見たかったな。
575名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 14:58:33 ID:etEFhKeB
あと少しで、河を泳いでビショヌレになる
女性キャラが拝める!
576272 ◆SAKURAshfY :2007/11/02(金) 20:05:27 ID:d3VymBV3
お久しぶりです。無双5発売まであと1週間。『5』風味の陸遜×尚香を書いたので、
投下させていただきますね。

ご注意
●ラブラブなので、苦手な方は各自対処をお願いします。
●作品中に出てくる治療法に医学的根拠はまったくありません。

では、お楽しみください。
577 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:08:15 ID:d3VymBV3
思いっきりトリップを間違えたでござる。どうか、見なかったことに。
578陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:10:24 ID:d3VymBV3
火を見るより明らか、という言葉がある。

「ちょっとぉ、何でこうゾロゾロと敵が湧いてくるのよ!」
『弓を得物とする娘が、屈強な兵たちのど真ん中に単身飛び込んだらどうなるか』というのも、
その一例だろう。
 娘は明るい色の髪を短く切りそろえ、勝気そうな表情をしている。いかにもお転婆娘という
雰囲気を醸し出していた。それでいて、整った顔立ちには自然と気品も漂っている。
何より、東洋人離れした瑠璃のような瞳が眩しい。
 服の生地は薄く、発育良好な身体の線がよく見て取れる。胸元や腹部は大きく肌が露出して、
健康美を振りまいていた。
 体術を交え、敵を追い払いつつ矢を放つ。かなりの技量に達していたが、無謀のそしりは
免れまい。勢いに任せて単身突撃し囲まれてしまうのは彼女の――『弓腰姫』こと孫尚香の、
悪い癖であった。

 時に建安十三年。黄蓋一世一代の『苦肉の計』により、曹操軍の大船団は赤壁の宵闇を
炎に染めた。それでも天下に王手をかけた曹操軍である。混乱しつつも、必死に防戦を
続けている。尚香一人で突破できるほど、守りは薄くない。
「これでどう!?……やっ、やっ、やあっ!」
 鋭い矢が敵兵どもの眉間や喉元に、容赦なく突き立つ。それでもなお、無数の刃が尚香の
柔肌を狙って降り注ぐ。また一突き、槍の穂先が剥き出しの太腿をかすめた。白い肌の
上に真っ赤な筋がツツーッと引かれる。
「くっ……あうぅっ! ま、まだまだよっ」
 いつしか、引き際も逃してしまっていた。矢を射る間隔も長くなっている。孫家の姫君が、
味方の勝利も見届けられず散るというのか……

「姫っ!!」
 そのとき、大河を吹き抜ける疾風(はやて)のごとく、何者かが尚香と敵兵の間に割って入った。
一振りの短剣を縦横に振るい、姫君に群がる輩を薙ぎ払っていく。
「陸遜!?」
 救援者の見慣れた横顔に、尚香は安堵と喜びを隠せなかった。
 顔立ちに幼さの残る青年であった。尚香より年下かもしれない。背もあまり高くなく、
尚香と同じくらいであろう。
 青年の名は陸遜、字は伯言。呉郡でも五本の指に入る名門・陸家の跡取りであった。
だが家柄では足元にも及ばぬ孫家に敗れ、一臣下として孫権に仕えている。いつか、お家再興を
果たすために。
 今回の戦いでは周囲に若い若いと言われつつも、あえて前線に参加していた。可愛い顔して、
こうと決めたら譲らない。そこが妙に尚香と似ている。
「遅くなりました。ご安心を」
 責めるような言葉は一つも口にせず、陸遜は尚香に微笑みかける。そして彼女の盾にならんと、
その前にすっくと立った。重い鎧も着けずに。
 姫君には、彼の背中がやけに大きく見えた。
「……わ、私もへこたれていられないっ!」
 守られているだけの存在ではない。気合を入れなおし、手負いの弓腰姫は再び矢をつがえた。
579陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:11:46 ID:d3VymBV3
 そこからの、二人の連係と奮闘は目を見張るものがあった。
 だが、衆寡敵せず。じりじりと舳先に追いつめられてしまった。槍衾が迫る。ちらりと
後ろを見れば、遥か下には真っ黒な夜の長江のみ。水温は低く、飛び込んで助かる保証はない。
 それでも、ここで華々しく切り込んで散る、という考えは陸遜の頭になかった。自分にも
尚香にも未来がある。ならば選択は一つ。
「姫、御免!」
 いきなり、陸遜は尚香に組み付いた。彼が思っていたより、姫の身体は柔らかく軽い。
「え……きゃああぁっ!?」
 そのまま、強引に船の先端へと押し切っていく。華奢な陸遜にこんなことができるとは
夢にも思わなかったのだろう。尚香はされるがままだった。
 迷うことなく甲板を蹴る。尚香を抱えたまま、陸遜は長江に身を躍らせた。二人の身体が、
垂直に落下していく。程なく、川面に盛大な水柱が立った。
 曹操軍は、誰もがあっけに取られた。まさか、二人を飛び込んでまで追う気にもなれない。
ただでさえ、敗色濃厚なのだから。兵たちはもと来た道を、一目散に駆け戻っていった。


 服の中までびしょ濡れになった男女が、長江の岸辺をとぼとぼ歩いている。どちらも髪が
ぺったりと、額に張り付いていた。尚香にいたっては、服の下がところどころ透けて見える。
 幸い尚香も陸遜も、大事には至っていなかった。
「ふう。どこかしら、ここ」
「我が軍の陣からは、遠く離れてしまったようですね……」
 船で曹操軍の船団に横付けしたのだから、当然そうなる。しかも深夜のことで、周囲の
地形もよく分からない。人を探そうにも、戦で付近の住人たちは避難してしまったらしい。
「うわっ……」
「陸遜! 大丈夫? さっきから……」
「ええ……ご心配なく……」
 平坦な道なのに、陸遜が足をもつれさせた。先ほどから足取りは重く、声にも力がない。
奮戦の代償として、尚香以上に消耗してしまっていた。陸遜は動きは俊敏なのだが、体力に
難がある。
「全然大丈夫そうじゃないわよ! とにかく、どこか休めるところを探しましょ」
 命の恩人に肩を貸し、尚香はじっと闇の中に目を凝らし続けた。
580陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:14:42 ID:d3VymBV3
 それからどれほどたっただろうか。
「た、助かったわ……」
 ようやく一軒家を見つけ、二人は勝手に上がり込んだ。住居侵入などと気に病む必要はない。
やはり、この家の住人たちも逃げ出していたのだから。
 床の上に、ごろりと身を投げ出す。しばらくは、立ち上がる気力も出なかった。
「は、は、は――くしゅんっ!」
 落ち着くと、夜風の冷たさがずぶ濡れの身にしみてくる。服は着ているだけ、風邪の元に
なりかねない。
「脱いで。早く、急いで」
「りょう、了解……です……」
 恥ずかしがっている余裕などなかった。かじかむ手で、着衣を脱ぎ捨てていく。一応、
互いに背を向けて。
 尚香の腰周りを飾っていた布が床に舞い落ち、花が咲いたように広がった。
「んもう、引っかかって脱ぎにくいわね」
(どこに、何が!?)
 尚香の言葉と衣擦れの音が、健康な青年にもやもやした思いを抱かせる。尚香も、さすがに
胸と股布は残していた。陸遜も、女性の前で最後の一枚は脱げない。
 弓腰姫の肉体は武芸で引き締まっていながら、胸も腰も女らしく発育していた。陸遜は
というと、まだまだ線が細いが、それでも男の身体にはなりつつあった。

 あまりジロジロ見ないように気を使いながらも、どうしても若い二人は互いの半裸体を
盗み見てしまう。
「な、何か包まるものを探しましょう」
「そう、そうね。何でもいいから……」
 気まずい雰囲気のまま、一枚の毛布を引っ張り出し、身を寄せ合って座り込んだ。声を
出す元気すらない。おしゃべりな尚香でさえ、黙りこくっている。陸遜の体調は彼女に輪を
かけて悪い。歯がガチガチと鳴っていた。
(まずいな。このままじゃ、陸遜が身体を壊してしまうわ。どうしよう、医者もいないし)
 実のところ、尚香には分かっていた。とっておきの手段が残されていることを。
(ほ、本当に効くのかしら“アレ”って? それに、いくらなんでも恥ずかしすぎるわ)
 ふと、隣の陸遜と肌が触れ合う。氷のように冷たくなっていた。冗談抜きで死んでしまう
かもしれない。そう思ったとき、行動的な姫君はためらいを吹っ切っていた。
(ええい、女は度胸! 何でも試してみるのよ)
「りりり、陸遜! 今から私の言うとおりにしなさい、いいわね?」
 まず、最後の一枚を脱ぐように命じた。途端に青年の顔が、乙女のように朱に染まる。
「は!? あの、何をしようと……」
「あっちを向いててあげるから! 私を信じてよ」
 そこまで主君に言われると、逆らえるはずもない。毛布の中で、陸遜はもぞもぞと股布を
脱いだ。むき出しの股間がやけにスースーする。
581陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:17:03 ID:d3VymBV3
「脱ぎました、が」
「じゃあ仰向けに寝て、目をつぶって……絶・対よ!」
 もう、なるようにしかならないだろう。言われるまま、毛布を全裸の身体にかけて、
目を固くつむった。
 薄目も開けていないことを確認すると、尚香は一度大きく息を吸い込んだ。胸元を覆っていた
衣をたくし上げ、股布を足から抜いた。生乾きの布切れが、丸まって床に落ちる。
陸遜の目の前で、彼女は一糸纏わぬ全裸となった。
 見られていないと分かっていても、思わず胸と股間を手で隠してしまう。掌の下の乳頭は
無垢そのものの桜色をしている。漆黒の茂みは豊穣で、生命力の強さを象徴しているようだった。
 素っ裸になって、尚香は一体何をしようというのだろう。真剣な顔つきからして、性的な
ことではないようだが。
「じっとしてて」
「は、はい……わあぁっ!?」
 年の割に冷静な陸遜が、あからさまな狼狽の声を上げた。冷えきった身体に、伸びやかで
滑らかな手足が絡みつく。薄い胸板には、未知なる柔らかい球体が二つ、押し当てられていた。
 生まれたままの姿となった尚香が毛布にもぐりこんで、同じく全裸の陸遜を真正面から
抱きしめたのである。

「すう、はあ……すう、はあぁ……」
 尚香のゆっくりした息遣いが、陸遜の耳元で聞こえる。それに合わせて、乳房も微妙に
動いていた。あまりのことに、若き俊才は声も出せない。
 しかし、驚くのはまだ早かった。
(これは! こんなことが)
 綿のように疲れ果てていた身体に、急速に力がみなぎっていく。一晩休むのと同じくらいの
疲労回復が、瞬く間に起きた。
『手当て』という言葉が、患部に手を当て癒す行為を意味しているように、人間には元来
癒しの力が備わっている。孫家の女性たちはそれが極めて強く、肌を密着させるだけで
相手を癒すことができた。
 ただし、相手を心から信頼しているときだけ。この秘儀の効果自体が、尚香の陸遜への
想いを雄弁に物語っていた。いつごろからかは、彼女にも分からない。気がつけば、平時でも
陣中でも彼の姿を目で追っていた。
582陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:19:24 ID:d3VymBV3
 姫の素肌からにじみ出た生命力が、陸遜を身体の芯からじんわり温めていく。体温の変化と
いうだけでなく、優しい心が流れ込んでくるように思えた。
 文字通り身体を張った治療に、今の彼は別の意味で声が出ない。目頭が熱くなる。
「これが、姫のお力とは。私などに、もったいない……う、おおぉ!?」
 陸遜はすでに、気力も体力も充実していた。いや、充実しすぎた。
 心臓がガンガン鳴り響く。しかも目の前にはしどけない姿の娘が抱きついている。陰茎
海綿体には血が流れ込んで槍のごとく勃起し、平坦な尚香の下腹部をつついた。
 すぐに尚香も、分かった。知識として頭に入ってはいたが、実際に触れると戸惑いを隠せない。
「げ、元気になったみたいね……あうっ!?」
 気がつけば、まさに大人の男の腕力で、陸遜は大恩ある姫を組み敷いていた。自分の下で、
尚香が目を丸くしている。その時初めて、彼は女性の乳房というものを、間近で見ていた。
この世の中に、これほど完璧な造形が世の中にあるのか、と息を呑む。
(綺麗だ……それに、いい香りがする……だ、駄目だ駄目だ! わきまえろ!)
 どうにも言い訳できない。今の彼を突き動かすのは、欲情以外の何物でもなかった。

 それでも、誠実な青年は、理性を総動員して踏みとどまろうとする。
「はぁ、はぁ……このままでは……よき家臣でいられそうにありません。今ならまだ、過ちを犯さずに」
 尚香はさらにきょとんとした顔となって、それから吹き出した。
「もう! そんな風に言われたら、悪いことしてるみたいじゃない」
 陸遜の鼻の頭を、指先でちょんと押す。今度は明らかに不満そうに、頬を膨らませた。
「姫だとか、家臣だとか。勝手にそっちから離れていかないでよ。人の気も知らないで」
「それって……」
「あなた、頭いいんでしょ? 将来、孫呉をしょっていくんでしょ? なのに、こういう
ことには……」
 それきり、尚香は口をつぐんだ。陸遜も、もう否定できなかった。『孫呉を守る』という
言葉が、自分の中でいつしか、彼女を守ることとなっていたと。

 二人は示し合わせたように目を閉じる。わずかに首をかしげ、静かに唇を重ねた。だが
擦り合わせるだけで、一向に先へ進まない。しかもお互いに息継ぎが下手なので、たちまち
二人の頬は朱に染まっていった。
 拙い口づけが終わっても、言葉が出てこない。ようやく陸遜が、おずおずと口を開いた。
「恥ずかしながら……こういうことは、何も。ただ、真心だけは尽くさせていただきます」
 安心させようとしたのだろうが、逆効果だった。尚香が、ぎょっとした表情を顔に浮かべる。
「それって……だ、大丈夫? だったら……私のこと、よく確かめて」
 言われなくても、そのつもりだった。いきなり尚香を肉棒で貫くなど、非道な真似はできない。
(気丈に振る舞っても、姫は輿入れ前のお身体。優しく、いたわらなければ……)
583陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:21:40 ID:d3VymBV3
 だがその決意は、乳肌に触れた途端にもろくも崩れた。
「あぁ、こ、これが、おっ……!」
 ツンと上を向いた水蜜桃を鷲づかみにし、乳首を伸びてしまいそうなほどに吸いたててしまう。
尚香には刺激が強すぎた。
「くぅんっ! もう少し、力抜いて。私だって――ううん、何でもない」
「す、すみませんっ」
 かなり力を加減して、再び触れる。そうするうち、尚香の瞳が少々潤んできた。
「そう、そんな感じよ……アッ、ん、上手……続けてぇ……」
 尚香の言葉に勇気付けられ、胸を舌と指で責めながら、片手はそろそろと股間へ下りていく。
指先に、何かが当たる。髪の毛に似ているが少々縮れていて、指に絡み付いてくる。
尚香の草むらだった。
(これは、ご立派な)
 どこもかしこもすべすべなのに、ここだけ毛を密生させている。それは女というより雌を
感じさせるものがあった。

 さらに奥へと、童貞青年の手は伸びる。そこから生まれてきたはずなのだが、構造さえも
よく分からない。何やら柔らかい肉が、トサカのように盛り上がっていることくらいしか
つかめなかった。愛撫とも呼べないような手探りが続く。
「ん……ふふ、くすぐったいわよ」
 一方の尚香も、自分の下腹に当たるモノが気になって仕方ない。手探りでつかんで、しごいてみる。
「へえ、こんなに硬いんだぁ。熱くなってるし、苦しくないの?」
「あ! 姫、ダメぇ」
 やけに切なげな声を上げながら、陸遜は頭を左右に振って悶えた。
「そんな声出しちゃって、可愛い〜♪ ねえねえ、ちょっと見せなさいよ」
「そんな、ご無体な!」
 陸遜の愛撫が止まったのをいいことに、尚香は一気に毛布を引っぺがした。好奇心全開で、
男の象徴に顔を寄せる。
 だが直接目にしてみると、あまり可愛いモノとは思えなくなってきた。
 毛は薄く、年の割にすっきりして見える。しかし、青筋の走る竿や大きくエラの張った
亀頭は、まさに肉の凶器というべき威容を誇っていた。
(分かりきってるけど……こ、これを挿れるのよね……)
 背筋に冷たいものが走る。それでも、この期に及んで後戻りなどできない。するつもりもなかった。
584陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:24:07 ID:d3VymBV3
「あの、姫……」
「な、何」
 陰茎を観察していた尚香の頭上から、遠慮がちな声が聞こえてきた。
「大変、失礼なこととは思いますが……」
 それだけで、言わんとしていることは見当がつく。要するに、陸遜も間近で見たいのだ。
女体の神秘を。
(そんなに、綺麗なものじゃないんだけどなぁ)
 そこは用足しに使うところだし、月に一度は真っ赤な『お客さん』が訪れる。やんごとなき
姫君だろうと、そこは生々しい部分であって花園などではない。しかし陸遜にだけ恥ずかしい
思いをさせるなど、彼女にはできなかった。

 陸遜の上で、くるりと身体を反転させる。薄明かりの中、尚香の姫割れが彼の眼前に
突きつけられた。年相応に成熟し複雑な皺を刻んだ肉片は、想像していたようなたたずまいでは
なかった。それでも青年は、そこを愛しいと心から思った。
 弓腰姫への忠誠の証を、ここに刻み付けたい。むっちりした太腿に手を添えて、陸遜は
さらに顔を近づけた。秘めやかな匂いが鼻先をついた途端、吸い寄せられるように接吻していた。
「ひっ!? そ、そこは、そんなのダメっ! お願い、恥ずかしすぎるからっ」
チュッ……チュッ……
 上の口にしたのと同じように、陸遜は心を込めて花弁に口づける。恥丘とは対照的に、
陰唇の周りには産毛程度しか生えていない。
 さらに、縁に指をかけて少しだけくつろげる。桃色の内部粘膜が、陸遜の目に晒された。
そんなものを見せつけられては、とても我慢などできない。礼儀正しく理知的な青年が、
ほとんどむさぼるように、しゃぶりついていた。
「ああ……ダメよ、そんなのダメなのにぃ……」
 下の唇を他人に舐められることが、これほど刺激的だとは思わなかった。とりわけ、プックリと
膨らんだ肉芽が感じる。この上ない羞恥の中から、ゾクゾクするような快感がこみ上げてくる。
身体の奥底がジュンと来るのが、分かった。
 陸遜にも、同じことをしてあげなくては不公平だと思う。しかし興奮でますますいきり立った
肉塊に、とてもではないが口をつけられない。先ほどと同じように手でさすってやるのが精一杯だった。
秘部から押し寄せる心地よい痺れの波に、それも途切れがちになる。
「陸遜……気持ちいい? 私は、とても……はぉお、んはああっ」
 いつしか男根愛撫は右手に任せ、左手は自分の左胸を慰めていた。乳頭の周囲を指先で
擦りながら、円を描くように全体を揉みしだく。

「あ……うぅ……ひ、姫ぇ」
 股の下で、陸遜が情けない声を出した。膨張した陽物はピクピクと震え、爆発寸前であることを
如実に示している。
「はーっ、はーっ……いいよ、私も、もう……」
 尚香も絶頂までは行かないものの、かなり昂っていた。陰唇から染み出した肉汁は、陸遜の
端正な顔に滴り、汚している。膝が笑って、このままでは陸遜の顔に股を押し付けて
しまいそうだ。
585陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:26:04 ID:d3VymBV3
 二人はよろめきながら、体勢を入れ替えた。毛布の上に横たわった尚香に、陸遜が覆い
かぶさる。二人は互いの指をしっかりと絡め、固く握った。硬い切っ先が、潤沢な裂け目に
押し当てられる。後は、前に進むだけ。

 陸遜はこの期に及んで迷った。挿入の場所が分からないからではない。自分たちのしようと
していることが、呉のためになるとは思えなかったから。
 もう一度、尚香の瞳を見た。青い双眸には、ただ自分への限りない信頼だけが浮かんでいる。
何より大切なものがここにある。ならば今、手に入れたい。
「行きます」
 少しずつ、怒張を押し込んでいく。日頃から活動的な尚香だが、中を護る膜は破れず残っていた。
小指一本が入るくらいの隙間を残して。
 その間隙が、強引に押し広げられていく。無痛から激痛まで、破瓜の痛みは人それぞれなのだが――

「くう……く……あぁっ!! ひっ! はぅあっ!」
 ひっきりなしに悲鳴を上げている。不運なことに、尚香の苦痛は相当なものだった。陸遜の
背中にしがみついて、思いきり引っかいてしまう。
「おぉうぅっ! も、申し訳ございません……私は、私はっ」
「あ、謝るくらいなら入れないの! は、早く……最後まできちんと……して」
 もちろん陸遜は、最初の挿入から天にも昇る心地だった。狭く柔らかい肉洞の表面には
無数の柔襞が蠢き、貫通した逸物を熱烈に舐め回す。深い罪悪感に苛まれながら腰は止まらず、
遂に奥まで達した。二人の時間が、穏やかに止まる。
「ね、一つになれたじゃない。姫だとか家臣だとか、関係ないでしょ……ぐす」
 尚香は泣き笑いを浮かべていた。陸遜は返す言葉もない。代わりに、頬にこぼれた雫を
舐め取った。
 痛みが落ち着くまで、じっとしてやりたい。陸遜は、頭ではそう思うのだが。
「うおお……こ、これは……と、止まりませんっ」
 無数の舌にしゃぶられるがごとき膣壁の洗礼を受け、陸遜の背筋を悦楽の電流が駆け抜けていく。
ほとんど反射的に、腰を振り立てていた。
「きゃう! お願い、もっとゆっくり……うぅ」
 異物で拡張され、処女膜を引っ張られる違和感が尚香を襲う。
 それでもしばらくすると、痛みは和らいできた。快楽には程遠いものの、一つに繋がった実感が
胎内からじわじわと沸いてくる。
「あぁん、あん! 私の中に、陸遜がいるよぉ……もう、離さないんだから」
 引っかき傷の残る陸遜の背に腕を回し、暴れる腰に長い脚を巻きつけ、尚香はしっかと
しがみついた。
586陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:28:10 ID:d3VymBV3
 そうすることで、二人はより深く密着する。根元まで処女肉に包み込まれては、ウブな
青年の限界などあっという間に訪れた。竿の中を、熱いたぎりが駆け抜けようとしている。
 このまま放ってみたい。そうすれば、尚香を自分という存在で満たせるような気がした。
すなわち、陸家の種を孫家の姫君に。
 しかし未来の大都督は、肉欲をも押さえ込める理性の持ち主であった。
「くうううっ!!」
 半ば尚香を突き放すように、陸遜は分身を引き抜いた。体液にぬめった先端が抜け出した
ほんの一瞬のち、情熱は堰を切ってあふれ出した。
「うっ! もう、出――うあああぁっ!」
 愛しい女性の胸元や腹の上に、白くべとついた奔流がとめどなく放出される。
「まだ……まだ、出るうぅっ……ああ……」
 陸遜は、止められない射精に悩乱する。尚香も間近で見る射精に息が詰まりそうだった。
 すべてを出し尽くした陸遜が、よろよろと倒れこんでくる。尚香はその体重を優しく受け止めた。
フニャフニャになった陽物が微笑ましい。同時に、逞しいモノが抜けた胎内は、
ぽっかりと大きな穴が空いたように寂しかった。破瓜の疼痛が、わずかに甦る。

「ふぅ、はぁ……ねぇ……やっぱりナカは、気が引けた?」
 余韻に息を弾ませながら、からかうように囁いた。図星を突かれた陸遜が、目を丸くする。
それから、悔しそうにつぶやいた。
「……はい。今の私には……」
 地位の壁、身分の壁。一晩の関係ならともかく、今の陸遜に尚香を繋ぎとめる力はなかった。
 だが、相手はそうやって諦めるのが大嫌いな弓腰姫である。
「バカ、何も始まってないじゃない」
 人差し指で、陸遜の額を軽く弾いた。
「あたっ」
「もっともっと上を目指して……いつかきっと、私を堂々と奪ってよね」
 尚香は美玉のごとき陸遜の頬に口付けた。身も心も許せる青年に、精一杯の励ましを込めて。
「ええ。必ず」
 陸遜の瞳には、強い光が宿っていた。

 この後、陸遜はめきめきと頭角を現し、周瑜や呂蒙の後継と目されるようにすらなる。
その躍進の影に何があったのか、知る者は一人しかいない。


587陸遜×孫尚香 ◆17P/B1Dqzo :2007/11/02(金) 20:30:02 ID:d3VymBV3
以上でございます。お騒がせしました。
また、名無しに戻りますね。

ttp://orochi17p.sakura.ne.jp
588名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 02:28:19 ID:ltN7kO1k
陸尚GJでした!!!!2人とも若々しくて可愛かった!!!!
そしてついに三國5設定!
589名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 05:18:52 ID:qKkUFddc
禿げ上がるほどGJです!!
陸尚好きなんで嬉しすぎて全身の穴という穴から汁出ました。
590名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 08:57:32 ID:QECq1Npl
17P氏GJでした
この二人なら5を買う勇気が出る
591 ◆2Jnmng0tUc :2007/11/03(土) 14:45:59 ID:5LFrZJ5f
お久し振りです。
保管終わりましたのでご確認下さい
長く停止していて本当にすいませんでした・・・

◆17P/B1Dqzo さんお疲れ様でした
私も一読者としてとても楽しく(表現が微妙ですがw)、
読ませて頂きました。
次からの作品も楽しみにしています!
592名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 16:56:46 ID:fhBpV+c4
尚香なら劉備だろ常考
とツッコミかけてまだ発表されてなかったことに気づいた
593名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 20:47:49 ID:ltN7kO1k
陸尚GJ!激しく萌えた!!
陸遜と尚香は公式でも仲が良いから陸尚は有りだろ。と俺は思う。
594名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 20:56:42 ID:SxBsp1O1
劉備じゃなきゃ嫌
595名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 21:50:02 ID:7iyQ2HtT
陸遜が主君に相当する存在に手を出せる奴じゃないと考える人には合わない組み合わせかもしれんね。
エロは堪能したけど、陸遜が陸遜らしくなかったように感じたのはあるかも。
596名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:44:47 ID:FdodYf2M
お姉さまに責められるのが好きなM男としては尚陸も見てみたいんだぜ
597名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:50:11 ID:/CRC3CKC
5じゃ尚香がロリになったので陸孫の方が年上に見えたりするんだぜ
598名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 23:58:15 ID:FHYkUFQ5
劉備は平凡すぎてつまらんな。劉備の奥さん全員無双に出したらいいのに。
599名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 00:24:26 ID:QKWjHA+a
もう劉備と曹操と孫堅の嫁まとめて出せばいいと思うよ
でも嫁大杉
600名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 00:35:20 ID:XnQVz0/T
現在出てる武将数を楽に越えるからな。百人とか羨ましい。
601名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 02:09:08 ID:EtdciXuG
久々に覗いたら神が降臨されていた!17P氏お久し振りです!つつがなきや!
童貞×処女GJ!!!二人のまぐわいに和みました。随所で笑わしても頂きましたwww
相変わらず素晴らしい筆をお持ちでらっしゃる

正直5の尚香も陸遜も微妙だったんだがこれ読んだ後だとあの二人が愛しいぜ
602名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 02:34:16 ID:4hqgony4
>>598
それは良いなw嫁だらけ無双
603名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 03:24:07 ID:gS6xZraZ
>>602
つ【恋姫無双】
604名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 07:24:29 ID:7NI9txmg
>>592
>>594
そんな事言ったら大喬は孫策・小喬は周瑜エトセトラと限定されちゃって職人さんも書きたいもん書けなくなるだろ
605名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 08:26:51 ID:7/sI3ZwQ
なんのためのエロパロスレだと小一時間
606名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:17:31 ID:BcGA5Gcr
>>1をよく嫁

【※苦手なキャラやカプが出たら、専ブラあぼーん等で自主的に対処。暴れるの(・A・)イクナイ!! 】

って書いてあるぞ
607名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 02:18:58 ID:B/JPLqXb
こんなもん暴れるの中には入らんだろ
過剰反応も(・A・)イクナイぞ
や○こに比べれば…
608名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 14:14:47 ID:gxJVmFCb
無双の劉備はおとなしすぎるからな。デンジャー人間な劉備もたまには見てみたいものよ
蒼天はどっちかっつーと劉邦って感じだしな・・・
609名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 16:08:41 ID:GoQdN0Gm
あなたが落としたのは三国志艶義の劉備ですか、それとも天地を食らうの劉備ですか?
610名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 16:20:13 ID:JeIl8OsJ
いいえ、恋姫無双の劉備でございます
611名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 17:42:01 ID:/fFcbDWs
ならば覇ロード劉備を授けましょう・・・
612名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 20:44:51 ID:bDvYW9YB
何ぞこの流れwww
613名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 05:36:06 ID:itAcwwy9
艶義の劉備ってどんなの
614名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 07:30:03 ID:SUxKBRMw
またや○こか!
615名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 11:51:58 ID:mIcwoVgj
>>613
変態かつエロ親父
まぁおもしろいぞ
616名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 23:47:24 ID:GHMNJJaN
大喬と星彩がリストラほぼ確定的です@歴史ゲー板の海外画像
617名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 00:08:03 ID:YEv0q+j+
ゲーム的にはいらん子だったからな
618名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 00:25:43 ID:0RCG64zo
時々で良いので祝融の事も思い出してやってください
619名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 11:09:03 ID:YF5JwnT4
>>618
時々というか今回のリストラで最大のショックだ<祝融
620名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 12:23:28 ID:lzAO2WdM
「PS3の性能を駆使した南蛮の密林」を作るのがめんどくさかっただけだったりして。
621名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 13:56:49 ID:njZM4Djw
衣装デザインも手抜きっぽいしな。
622名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 18:56:26 ID:bFaD80hn
俺は三國無双のキャラ全部大好きだったから…
だからとっても悲しいんだぜ…

4プレイしたりこの板で神を待ったりして元気を出すさorz
623名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:36:53 ID:YEv0q+j+
キャラが減ってさらにイベントなんかが手抜きだったら・・・('A`)
624名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:59:28 ID:mazPheII
よし、リストラされた大喬を慰める小喬もしくは、リストラされた大喬が小喬を妬んで…な展開をきぼんぬ
625名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:17:43 ID:g8YqguAd
大喬リストラされて小喬はリストラされないの?
なんか腑に落ちない。
星彩はいらんけど。
626名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:47:06 ID:MZGqitWe
星彩イラネーと思ってたけどいざ消えるとなると寂しい気持ちになるな
627名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 23:31:01 ID:pfow+Zb4
誰か姜維のことも思い出してあげてください…
628名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:04:09 ID:b6ycxJ5F
張飛のイラストで張飛の膝に幼女が乗ってるんだけどよさ、あれ星彩だよな。

星彩が何かの呪いで幼女になってそれで無双に出られなくなったとか
呪いをとく為にセクースしないといけないとかいう幼女星彩どうよ
629名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:05:19 ID:cRHO3ByE
つーか今回リストラだけで追加武将なし?
630名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:49:34 ID:b6ycxJ5F
>>629
無いよ
631名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 09:19:22 ID:FC7XdSzy
関平は生き残ったのに星彩リストラが納得いかん。
女武将少ないから女は全員削らないで欲しかったなぁ…。
632名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:01:08 ID:AYgapnTB
関平は演義に出てくるけど星彩はほぼオリキャラ。
4の星彩>>関平の扱いがムカついてた俺にとってはせいせいした。

「女キャラは貴重だから削らないでくれ」なら同意できるんだが…
633名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 17:05:17 ID:Em8i881P
オリキャラ以前に性格がなぁ。もうちょっと夫(予定)の劉禅を立ててやってよ・・・白帝城で男見せたんだからさ・・・
634名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 17:18:03 ID:kcczYI0B
夏候淵の賛賞台詞聞いて夏候淵×稲姫がいいと思うようになった。

稲姫「もうやめて…嫌ぁ…。」
夏候淵「姫さん、あんた最高だぜ。アソコの締まりがな。」
稲姫「あんっ!そ…そんな…。」
635名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 17:31:24 ID:fEH01NsM
星彩なんかより華雄や高順が使いたい俺は異端
636名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:00:49 ID:Yh6WeFXp
女武将イラネと思ってる俺よりまし
637名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:02:27 ID:BMxyqJtw
>>636
じゃあなぜここにいるのかと小一時間
638名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:24:53 ID:Em8i881P
女はいるけど女の武将はイラネかもしれん。
639名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:28:27 ID:Yh6WeFXp
>>637
俺の意思とは無関係に女性武将がいるからだよ
三オタとしての俺とゲーマーとしての俺は女性武将イラネだが、
男としての俺は女性武将のエロは望むところだから
640名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:39:29 ID:TgB7jaDZ
>>634
ぜひSSにしてほしい。エンいいよな!
641名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:39:46 ID:BMxyqJtw
>>636はコーエーに『次の無双シリーズは女性武将をなくせ』とかメール送ったクチ?w
いや、意見としてはありだけどさ。元は女武将なんて貂蝉と祝融以外新武将だったわけだし。

>>638もラジカルだよな。このシリーズから女性武将を除いて、どんなゲームを希望してるんだか。
すげー気になる。
642名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:43:27 ID:AYgapnTB
女性武将はいるけど夫に忠実な貞淑な女はもう飽きた。
だからといって夫と仲悪くて愛がないのがいいというわけではない。
そこが難しい。
643名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:18:23 ID:Em8i881P
>641
ラジカルって・・・そんな風に思われているなんて。
いや、女武将は普通にアリだけどさ、そうじゃない女性もいたっていいんじゃないかと思うんだよ。
夫の留守を守る妻みたなさ。
人質に取られる前に自害するとか、オタつく家中を一喝するとか、自ら人質になるとか。


貂蝉は戦える女だから戦場でも侍らせられる、という理屈が大好きだ。
董卓らしいし、呂布反逆の一因にもなってるし。
644名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:32:12 ID:HAcBwUeE
>>643
>夫の留守を守る妻

大喬のことか!!!!

アクションゲームだから戦場で使えないキャラを作るってのは無理あるかも知れないが
女将もいて戦わない女もいてってのはいいな。そうするとムービーのみ出演とかになるのか?
大喬…マッテルヨ…削除された奴みんなマッテルヨ…
645名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:22:08 ID:TgB7jaDZ
というかこのスレだけで情報収集してる俺はいまだに大喬削除が信じられないんだが・・
貂蝉と大喬が2大メイン女キャラだと思ってたぐらいだったのに。
646名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:24:09 ID:AYgapnTB
貂蝉と尚香じゃね?
個人の趣味はともかくとして。
647名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:34:39 ID:TgB7jaDZ
>>646
そういやそうか。相手劉備だしな。
648名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 06:56:12 ID:rxTN4yVx
おいおいリストラネタはもういいだろ
それよりおまえらおかずネタの方で盛り上がらないか?

職人が書きにくいだろリストラ話題も
649名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 07:15:34 ID:7BN9dGI3
どうせ猛将伝で追加される品
650名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 08:09:53 ID:Grq0+chI
2の尚香に戻ってほしいオレorz
651名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 13:45:47 ID:0mG+23IF
オロチの商況は使えるし強い
652名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 16:55:24 ID:56PBJiib
>>650
同志よorz
653名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:50:27 ID:D9lM0lCg
>>642
発毛剤が必要なほど同意。
奔放で野心的な女キャラが欲しい…
654名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:53:39 ID:PX2tykmC
政治的な物の見方が出来る女性も欲しいぞ。
国のために夫に死んでもらう、とか
少女漫画のほうのバサラの紫の上みたいな。
655名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:24:43 ID:vK5NMNqN
チョウセンをド悪女にすりゃいいだけだろ
656名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:43:21 ID:CXBcFXcU
つまり全公主だな
657名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:58:00 ID:tXziOPmH
>>642>>654
欲しい
司馬懿の嫁とか曹丕の妹とかにどうよ。どうよって俺が言っても出るわきゃなんだが。

5尚香はロリだな。16くらい?
モーションの一部に4までの逆立ちしてクルクル回るやつがあってちょっとほろっときた
658名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:21:30 ID:GziN2XNQ
5尚香はサーカス団の空中ブランコみたいな服だなw
かわいいけども。

>>657
しばいの嫁
お互い悪口ばっか言って、相手の策をののしり合うわけだ。
でも、ピンチになった時は「ふはははは馬鹿め!ザマーミロ!」とか言いながら助けにきてくれるわけだ。
しばいも「馬鹿めが馬鹿めが、普通に助けに来んか!」とか言うわけだ。
「馬鹿め!助けに来たのではないわ!笑いにきただけだ!」とか言いながら敵中突破する司馬夫婦。
ギャグだな。

ところで曹丕の妹って献帝の妻?
こっちは深刻そうな感じ。
659名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 07:18:58 ID:tt05QQoX
オロチネタでセックス中にチェンジとかいいと思うんだよな
660名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 12:34:23 ID:GPQDToMz
例えば、長政と市でくんずほぐれつだったのに、
いつの間にか、曹丕に代わってるとか?
661名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 12:41:18 ID:Ar0XEshb
市が曹丕に・・・
ガクブル
662名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 12:46:08 ID:OeEY0cMl
そして市は甄姫のもとへ・・・
663名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 19:41:05 ID:8PYfQ4BZ
もうすぐフィニッシュというところで
「おいらに任せろ!」
キョチョにチェンジ
664名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 08:25:52 ID:Jcf8PWZo
出す直前に相手が稲姫にチェンジして義姉に中出してしまい愕然とする幸村か
ぎんぽっぽか尚香がヤってる時に「稲が参ります」でいきなり相手が稲姫になって驚きながらもそのまま稲に攻められる千代と尚香。
665名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 08:35:21 ID:IGQP1Qf/
貂蝉とやってたら最後の最後で董卓将軍に代わりました。
                        (3x歳 最強の武将 さん)
666名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 09:04:35 ID:2sJuy4td
>>665
凄絶に烏龍茶噴いたwwwww
667名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 10:05:53 ID:g0R2bPka
衝撃の余りEDになりかねんww
668名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 12:22:11 ID:071owHmC
笑ったけど年齢間違ってね?
29歳じゃなかったっけ
669名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 14:21:01 ID:fTh8vHMN
30過ぎてるから徐晃かと思ったらそんなたまじゃないなww
俺のおやつのお供の紅茶返せ
670名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 15:17:00 ID:IGQP1Qf/
>>668
生年不詳でござるよ
671名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 15:54:32 ID:ijzCRsaT
無双の中の年齢であろう?
672名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 16:24:29 ID:B8j1pe7D
教祖様・董卓・麻呂で入れ替わり立ち代わり、ダッキを攻めまくるとか
673名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 16:43:36 ID:IGQP1Qf/
無双の中身は知らんわーw
674名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 23:38:27 ID:40RG6WEc
無双5で大喬使ってる夢見たぜひゃっほーう
675名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 00:38:38 ID:kdm9zBPJ
5の貂蝉が妖艶でいい感じに黒いことについて
676名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 21:58:20 ID:HqAH2a8k
2猛将伝 呂布を捨てて旅立つ
3 董卓軍の一員として呂布を成敗
4 呂布と死に別れ

だから、今回の貂蝉のエンディングはほっとした。
677名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 23:24:27 ID:nXSztHD6
尚香も4と違って、明るいエンディングだったしなー。
今回は女性キャラに甘めの作りなんだろうか。
678名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:58:56 ID:NreD+Fou
女性キャラでストーリーアリが2人だけじゃ妄想もできねーよ…
新デザは全員個人的に好きなのにさ…
いっそのことありえない組み合わせとか考えてみようかな
679名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 05:56:08 ID:QUlAaaVx
とりあえずデザインが超進化した月英の無双モードがないことに憤慨。
ある意味魏延以上の変貌だよ。
680名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 11:52:15 ID:Y5qokpJ0
>>678
三國5と戦国のキャラの交わりを。
681名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 16:38:00 ID:gHa/sVFh
豚切りスマソ

さっき修羅プレイしてたら、dが捕縛され
2ステージ後山賊の居候で出てきたのでまた捕まえたけど、
あんなに長かった体力が初期値って…orz
いったい山賊に何をされたんだ…?
682名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 17:03:21 ID:QdsxwRHh
「兵卒の夏候惇です」
683名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 20:11:45 ID:f15PiMm5
呂布伝で集結した奴らに輪姦される貂蝉
684名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:44:36 ID:kIjag1Xd
いつも大きく開いた胸元から白い谷間を覗かせている星彩を見るたびに、馬超の心には抑え切れない欲望が渦巻く。
しかし、男所帯で育ち、武芸一筋で女人と触れ合うことがなかった馬超にはそれがなんなのかハッキリわからなかった。
そんなある日のこと、馬超に変化が訪れる。
馬超「趙雲殿、ちょっと来てくれないか!」
趙雲「どうしたのです馬超殿」
馬超「星彩殿の谷間を見ていたら俺の股間が大きくなっていたんだ!」
趙雲「それはですね馬超殿、勃起といって健全な男なら誰でも経験する生理現象ですよ。貸してください、私が気持ち良くしてあげましょう」
そう言って趙雲は馬超のモノを手に取り優しく扱き始めた。
かつて経験したことのない強烈な快感が馬超を襲う。
馬超「あぁっ〜!うあっあぅっあっ〜」
馬超の恍惚の表情を見て趙雲は扱くスピードをあげる。
趙雲「馬超殿…如何です?ほら、馬超殿のモノ…先程よりも大きくなってきましたよ…」
馬超「あぁっあ、あぁ、うぅ…趙雲殿、なっ何か出そうだ!!あ、あああぁっ」
大きく背中をのけ反らし、馬超は趙雲の手の中に欲望を解き放った。
ガクリとうなだれる馬超に趙雲は手の中のものを見せる。
趙雲「馬超殿、ごらんなさい。この白い液体が精液と言って赤子の出来るモトですよ。これを女性の中で出すと…」
言いかけて趙雲は口をつぐんだ。
まだ馬超に性交について教えるのは早過ぎると思ったからだ。
馬超「趙雲殿、どうした?」
趙雲「なんでもないです。いいですか馬超殿、今日のことは私たちだけの秘密ですよ。」馬超「わかった、誰にも口外しない」
趙雲「(フフ…これからいろんなことを教えてあげますよ…)」

馬超孟起、彼の快楽の扉はまだ開いたばかりだ。

       〜終劇〜
685名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 02:18:09 ID:F5Vd6mjP
本スレでも同じの貼られてる。典雅にスルーな。
686名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 05:16:54 ID:1drIs7pr
典韋にする
687名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 10:21:51 ID:ocQY1quF
典韋の頭が亀頭に!
688名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 17:39:58 ID:4Mqrx+ND
馬☆かと思ったら、んじゃこゃww
☆読みたいなぁ
689名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 20:49:37 ID:2bMeIA4u
久々に覗いたらチェンジネタテラ吹いたwww
遅レスだが>>658の司馬夫婦が非常に壺www
肥様!次回作での新キャラ期待してるからね!削除キャラ復活も待ってるからね!
690名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 20:06:10 ID:Ut7qB/Jy
典韋の股間のシャッターっぽい奴が貞操帯に見える。
691名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:34:11 ID:BhXD3YwZ
貞操帯ってどうやってうんことかするの?
692名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:09:34 ID:4bDSo/x7
前の穴が保護されていればいいので後はないのでは
693名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:17:53 ID:GljtESaD
立ちションやりそうな女キャラは誰かな?
694名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 23:44:50 ID:Gs1DT5IE
甄姫×貂蝉とかない?
695名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 01:42:29 ID:B4DIAn0V
>>694
折角武器がエロそうな触手に変わった司馬懿。だけど、やっぱり
この人は弄ばれる側が似合う気がするw

甄姫にいじめられ、その姿を曹丕が酒の肴にしている図だな
696名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 06:36:00 ID:rbqJOuhn
自分が見てみたいと思う混沌な組み合わせ
元親×貂蝉
元親×甄姫
利家×大喬
兼続×月英
左近×月英
小次郎×小喬
馬超×稲姫
小太郎×貂蝉
姜維×ガラシャ
甘寧×ぎん千代
陵統×稲姫
幸村×小喬
幸村×尚香
東方不敗×妲己
蘭丸×星彩
慶次×祝融
三成×星彩
趙雲×ねね
趙雲×市
張こう×稲姫
張こう×ガラシャ
左慈×くのいち
夏侯淵×阿国
徐晃×儂姫
697名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 07:53:18 ID:QCCXpuzd
なんで利家と慶次が
698名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 08:10:26 ID:J79p6IXS
本当に混沌だなwOROCHI猛将伝を期待するしかないな。
幸村×尚香・三成×星彩は見たいな。あと百合。
699名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 19:21:00 ID:gQMdB2F9
妲己×二喬
700名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:07:14 ID:j6ptWyW0
>697
利家×慶次かと思ったじゃないか…
701名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:10:41 ID:QCCXpuzd
それじゃせんずりじゃんか
702名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:21:55 ID:NzNEgRAK
エンパとか地図やばそうだな
703阿国:2007/11/22(木) 22:48:52 ID:OW/PuEoG
>>696切ない夢どすなぁ
704名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:33:07 ID:rdWAlrru
なんで東方不敗までwwwww
705名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:28:09 ID:1o2zEOSL
小次郎×シンキック
張コウ×濃姫
が読みたい、が書く技術はない…。
706名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 18:25:28 ID:pq4JG8Jw
軽いセリフのやり取りだけでもよかたい。ちみっとずつ文章をくっつけて行けばあら不思議、SSができちゃった。
707名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:00:14 ID:p1wKVnrn
やたらと化粧品を消費する四人組(小次郎・甄姫・濃姫・張コウ)の組み合わせか
やたらと美に拘る人達だよなぁ…
708名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 20:38:48 ID:j0co2euU
今回の月英は人妻とは思えないくらいかわいい
だれか孔明×月英とか魏延×月英とか書いてくれんかな
709名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:35:33 ID:yh/m3dJB
>>707 ワロタwwww>やたらと化粧品を消費する
小次郎を小太郎って読んじゃったんだが納得した自分がいた


司馬懿が月英に横恋慕…

なんでもないです
710名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:37:49 ID:yh/m3dJB
連投スマソ

無双エロチがPSPで出るってほんと?
711名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 04:30:00 ID:CEUWRAVS
星彩…ショック、開発が間にあわなかっただけだと信じたい!
712名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 17:59:50 ID:cU/J/He8
孫市と月英なんてどうだろう…

誰か孫市に良い夢見せてやろうぜ
713名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 18:21:55 ID:sPCNVRUz
5の月英の可愛さは異常。19の星彩がいなくなったから若返らせたのかな
714名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 18:29:55 ID:5BRsQqls
今保管庫見てきたんだけどまだ一回も孫市ネタ出てなかったんだなw
雑魚兵でさえ良い夢見てるのに孫普通に可哀相だな。
715名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 18:49:48 ID:sspBjqY8
孫一を鈴木さんと呼ぶと一気に印象が薄くなる不思議
716名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23:01:24 ID:5T0NbwLj
張コウと孫市を混ぜると美しい魔闘家鈴木に……
717名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23:22:11 ID:DLIcVDBf
なんちゅうモンを練成してくれるんだアンタはw
718名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 00:12:35 ID:eWMISnzv
混ぜるな危険

もう孫市をそういう目でしか見れないorz
719名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 14:26:55 ID:gc4f777T
孫市に友好的な女キャラっていたっけ?
ガラシャは出てこないし、三国キャラにもかなり冷たくあしらわれてるし。

…諸葛亮と敵対し落ち込む月英を慰めるネタは思いついたが、
それだと孫市がかなり報われないっつーか可哀想っつーか…。
720名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 21:23:30 ID:LMLR4u8t
かあちゃんがとおちゃんには負けるがいい男って言っていなかったっけ
あれは別のキャラだったけか
721名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:33:51 ID:TE/Dp2gP
>>719前にどっかで孫市の代わりに左近が月英を慰めて、
月英も左近の慰めを求めてしまうって小ネタを見たことがある。
722名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 16:42:25 ID:MdQnPHam
>>721
kwsk
723名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 01:01:02 ID:SIvQ7tR3
甄姫タンきぼん∀`
724名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 23:29:25 ID:Vkufkn7T
夏侯惇「フン、これが呉の弓腰姫か。捕らえてみればあっけない」
孫尚香「離して!離しなさいよ!」
夏侯惇「二喬でなければ孟徳は満足せんだろうが、とりあえず連れて帰るか」
孫尚香「いや!助けて玄徳様!」
夏侯惇「…劉備か。奴も捕らえてその目の前で貴様を嬲るのも一興だな」
孫尚香「い、いや…いやあああ!」
725名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:46:09 ID:SKk9cg0b
おお…想像の世界が広がる
726名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:22:05 ID:rBWdmn6C
シンプルだがいいな
727名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:17:50 ID:tCxBZez0
関係ないきがするが
友がPSPでオロチがでると聞いたのだが、本当か?
728名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 06:36:05 ID:91iOJSsn
>>724の続きが見たいww

>>727
公式見ようぜ
729名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 14:19:50 ID:qVChULus
>>724
気になっちゃうじゃないかww
続き頼むよwww
730名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:50:57 ID:PT/F+PXq
劉備「しょ、尚香殿!き、貴様ら、なんと惨いことを…」
曹丕「フフ…その様子では愛しい女の股も見たことがなさそうだな。
   逆さ吊りのほうがよく見えよう…おい、孫尚香を逆さに吊るしてやれ」
劉備「よ、よせ!」
曹丕「ほう…気取っていてもやはり男。女の裸で勃ったか…せっかくだ、孫
   尚香の口を開けて咥えさせろ」
劉備「やめろ!う、うう…」
曹丕「どうだ?鼻先に女の股が開いているのだ。貴様の口で愛してやらぬのか?
   まあ、先ほど弄んだ男の匂いがするかもしれんがな」
劉備「む…ふむ…っ」
731名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 20:57:31 ID:sHpPXLfp
続きキター!
732名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 22:38:38 ID:EX0VLFfN
来た来た来た―――――ッ!!

そして曹丕が鬼畜だw
733名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:27:50 ID:PT/F+PXq
夏侯淵「あーあ、呉の姫さまだってのに殿も惇兄も容赦ねえなぁ。
    身体中汁まみれじゃねえかよ…おい、湯を持ってきてぶっ掛けてやんな」
孫尚香「う、う…もう…やめて…」
夏侯淵「そうはいかねえんだな、これが。今度は俺の番だからよ。ま、ちっとだけ
    おとなしくしててくれや」
孫尚香「も…いやぁ…」
夏侯淵「あそこも尻の穴もぽっかり広がっちまってんなぁ。まーだ出てきやがるぜ」
孫尚香「玄…徳さま…あ…」
夏侯淵「そうだな、もうすぐ劉備もくるだろ。殿は劉備とおめえが獣みてえに
    つながってるところが見てえんだってよ。俺にはあんまりいい趣味とは
    思えねえがね…ほれ、気合入れて締めねえと尻に入れちまうぞ?」
734名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 15:49:05 ID:8/2XmsdD
いくら過疎ってるからってなめんなよ
ちまちまと小出しにしやがって
つまんねえんだよ、失せろカス
735名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 18:11:44 ID:1N75PwqK
>>734
子供は帰れ
736名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 18:21:56 ID:6/r+onb3
もうすぐ冬休みだから変なの湧いてるのかな。帰ってテスト勉強しようね。
737名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 19:01:11 ID:YtAR1XV1
誘い受けとか小出しにするやつは居ないほうがいい
738名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 20:15:48 ID:BguN19u3
多少待たせても一気に投下したほうがいいと思う

とりあえず続き待ってるぜ
739名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:03:16 ID:gT/3OflN
明智×小喬SS投下します。
740明智×小喬1/3:2007/12/13(木) 00:15:20 ID:9YzCDaQU
「えっ…ぐすっ…周瑜様ぁ…周瑜様に会いたい…」
夫が妻である自分より義兄弟である孫策について行った事が
小喬は悲しかった。
…周瑜様は…もうあたしのことなんか…いらないのかな?
孫策様に…遠呂智についていく方が大事になっちゃったのかなぁ?

その様子をふと見掛けた信長は、光秀に告げた。
「光秀、小喬を抱け」
「!?…の、信長様!?わ、私は妻子ある身…!」
そこに勢いよく秀吉が名乗り出た。
「信長様!是非わしにお任せを!」
「否」
秀吉の進言を信長はあっさり否定した。
上司の命令には逆らえない。
光秀は覚悟を決めた。
「待て、行く前にこれを着ていけ」
信長は光秀に服を渡した。
「これは…!?」
「それを身に纏って小喬が元へ行くがよい」
「…は、はっ!」
光秀は貰った衣装を着て小喬の元へむかった。
741明智×小喬2/3:2007/12/13(木) 00:35:54 ID:9YzCDaQU
小喬は目を疑った。
「…し、周瑜様ぁ…むかえに、きて…くれたのぉ?」
涙で光った美しい瞳の前に、光秀は嘘をつけなかった。
「…申し訳ありません、小喬様、私は織田家臣明智光秀です」
「…なんだあ…」
明らかに落胆した様子の小喬がいたたまれなくなった光秀は小喬を抱き締めた。
「…!?あ、明智様!?」
驚きの余り小喬は光秀から逃れようとしたが
力敵わず光秀の腕の中にいた。
「いつか必ずや周瑜殿は貴女をむかえにくるでしょう。
その日を支えに生きて行きましょう。」
「…」
小喬は、光秀の頬を両手で掴むと強引にキスした。
「…!?」
「…いいよもう。周瑜様はあたしより孫策様や遠呂智選んだんだもん」
小喬は言うが早いか光秀のスーツからペニスを取り出して咥えた。
「だ、だめですよ!小喬様!私には妻子が…。
あ、ああ、」
小喬の舌は光秀のペニスを舐め、裏筋をなぞった。
たちまち光秀のペニスは堅くなった。
小喬は着ている服を全て脱ぎ捨て光秀に抱き付いた。
「し、小喬様…!」
…だめだ、妻子を裏切る訳には…!
頭ではそう思っていても体が勝手に服を脱ぎ捨て全裸になり
小喬の柔肌を抱き締め小振りな乳房を揉み乳首を吸ったり舐めたり甘く噛んだ。
「ああん…もっと、もっとしてえ」
小喬の花壺に手をやるとそこは既に蜜が溢れて太股にまでしたたり落ちていた。
光秀は小喬の両足を広げ、花芯を舐めたり吸ったりしながら指を入れて掻き回した。
「はぁん…!ああ、ああ、じらさないでぇ、入れてぇ!
我慢できないよぉ!」
742明智×小喬3/3:2007/12/13(木) 00:49:40 ID:9YzCDaQU
光秀は自身を小喬に入れた。
「はあ…!あ、あん!う、動いてえ!激しく攻めてえ」
光秀は激しく腰を振った。
締め付けて来る快感にイキそうになりながら
小喬がイクまでは自分はイクまいとピストン運動を続けた。
辺りにはぐちゅ、ぐちゅといやらしい音と激しい息遣いが響く。
「あう…し、周瑜様…あ、あ、あ…気持ちいいよぉ!
ああん!たまんない!
い、イッちゃう!
周瑜様あああああ!!ああああ!」
「…うっ、私も…」
光秀は自身を取り出し小喬の体に白濁液をぶちまけた。



「なるほど、そういうことでしたか」
ほてった体を絡ませキスを繰り返す光秀と小喬をこっそり襖から覗きながら秀吉は言った。
「偽者でも少しは淋しさや悔しさも癒されよう、ぞ」
微笑を浮かべて信長は言った。
743名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:50:49 ID:9YzCDaQU
以上でございました。
744名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 14:37:43 ID:C2wWLhZG
おお新作来てるー乙乙!!
小喬かわいいよ小喬

>>733の続きも期待だw
745名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:13:06 ID:kJgSpD9x
>>741
素晴らしい!GJ!

この勢いに乗じて、私も甄姫×貂蝉を投下します。
以下は注意書きです。

・エンパ設定です
・君主である甄姫の部下が貂蝉という設定です

NGワードは「華の女帝」です。
それでは参ります。
746華の女帝:2007/12/13(木) 19:13:48 ID:kJgSpD9x
 その国を統べる者は、大変美しい女性であった。
 古来より国を治めるは男の役割であるとされ、女がその役割を果たそう
ともなれば忌み嫌われようものであったが、この国だけは例外であった。
 その女帝は、国の誰もが慕い、愛し、そして誇った。何よりも平和と
文化を重んじた彼女の思想は、男女共に大きな支持を得ていたのである。
 また、女帝の国の将達も、大変民達に愛された。特に絶世の美女と
呼ばれたある将の人気は、他の武将の比にならない程であったぐらいだ。
 歌と舞いと、そして楽器を好んだ絶世の美女を女帝も寵愛していた。



 貂蝉はその日、甄姫に呼ばれて彼女の部屋へやってきていた。
 美を愛する甄姫らしく、部屋にはたくさんの豪華な宝石が散りばめ
られている。ところが呼ばれたにも関わらず、未だ甄姫の姿は見えない。
 どうにもすることが出来ず、部屋の中へ入ろうか入るまいかと悩んで
いた時、背後から優しい声がした。

 「貂蝉、お待たせいたしましたわ」

 絹のような髪、雪のように白い肌。まさしく甄姫その人である。
 甄姫は優雅な笑みを浮かべて、貂蝉を真っ直ぐ見つめていた。

 「さあ、中へお入りになって。大切なお話がございますの」
 「わたくしに、ですか?」
 「とても大切な貴女だからこそ、お話するのです」

 女帝はそう言って貂蝉を部屋に入れると、部屋と通路とをつなぐ入口を
簾でシャッと閉じた。
 書簡の積まれた机を挟み、甄姫と貂蝉とが向かい合う。
 甄姫は、長い睫毛を伏しがちに話を始めた。

 「貂蝉…この国の将と呼ばれる者の中で、女であるのはわたくし達
二人しかおりません」
 「はい」
 「我が国も大きく栄え、荒野は畑に、都に、姿を変えました」
747華の女帝:2007/12/13(木) 19:14:25 ID:kJgSpD9x
 「はい」
 「しかし常に繁栄と衰退は隣り合わせ。いかに国が栄えようと
隣国との戦の恐怖が消え去ったわけではありません。
わかっていただけるかしら?」
 「…はい」

 貂蝉が答えると、甄姫は満足そうに微笑んだ。そして再び話を
始める。

 「わたくしは、女であることを悔しく思った日はありません。
また、女である貴女を武将として配下にすることにも、何の疑いも
ありません。しかしやはり戦を得意とするのは殿方。わたくし達は
戦をすると同時に、殿方の士気を鼓舞する大切な役目をも持ちます」
 「はい。心得ております」
 「では、殿方を愛撫し、鼓舞する方法も心得ておりますね?」
 「愛撫…?」

 貂蝉は思わず、素っ頓狂な声を上げてしまった。まさかこの場で
そのような言葉を耳にするとは思いもしない。
 甄姫は「その様子では…」と切り出した。

 「わからないようですわね」
 「も、申し訳ございません、甄姫様。ああ、どうかこのわたくしめを
お嫌いにならないで下さいませ…」
 「嫌いになるはずなど、ありませんわ。ただ、貴女もそろそろ
知る必要があるでしょう」

 甄姫は立ち上がると、寝台へ腰掛けて貂蝉を手招きした。

 「おいでなさい」

 艶やかな、官能的なその笑みは男を知っている表情だ。
 この女帝は、男に抱かれながらどんな顔をするのだろう。どんな
声を出して、男を悦ばせるのだろうか。
 それを思うと、貂蝉はたまらなく興奮した。
 甄姫が彼女を愛するように、貂蝉もまた華麗な女帝を愛していたのだ。

 「甄姫様…」
 「大丈夫ですわ、貂蝉。女の悦びを知りましょう。女の悦びは
殿方の悦びでもあるのです」
 「はい」
 「ふふ、いい子ですこと」

 嬉しそうに笑って、甄姫は貂蝉の体をきゅうっと抱きしめた。
 柔らかな甄姫の乳房が、体に密着する。彼女の好きな香の華やかな匂いが、
貂蝉の体を包んだ。
748華の女帝:2007/12/13(木) 19:15:07 ID:kJgSpD9x
 鮮やかな紅を塗られた唇が、貂蝉の桃色の唇に触れた。

 「は……ぁ……っんふ」

 貂蝉の口から、男ならば誰もが興奮するであろう声が漏れる。
 くちゃり、ぴちゃり、と音を立てて、ゆっくりと口付けを堪能すると
甄姫は貂蝉の胸を布の上から撫で回した。

 「ああっ、あ……ああ…」
 「貂蝉、全てをわたくしに委ねるのです。今の貴女に求めることは
ただ感じること……さあ…」
 「承知しましたわ…甄姫様……」

 やがて胸の先端が大きく、衣服の上からでも自らを強く主張する。
 甄姫がそれを指で摘み、くりくりと回すと、体中が痺れるような
快楽が走った。

 「ああっ……あ、はぁんっ!」

 乳首を弄ぶ指は、緩急をつけてそこを攻め立てる。もうおかしく
なってしまいそうで、それをどうにか声をあげることで留めていた貂蝉
であったが、ついに纏っていた華やかな衣装を自ら脱ぎ捨てることで
理性を吹き飛ばしてしまった。

 「ハァ……ハァ……甄姫様、もっと…もっとわたくしめを嬲って下さいませ…」
 「もちろんですわ。そうでなくては、殿方を満足させることなど
出来ませんことよ」

 甄姫は貂蝉の胸に吸い付いて、舌先で突いたり、転がしたりした。

 「は……っぁぁあん!」

 下半身が疼いている。貂蝉は感じた。
 何か熱く、流れるようなものが己の中心から溢れてきているのだ。
 貂蝉は自分の指をそこに入れて快楽を欲したが、その指はすぐに
甄姫によって抜き取られてしまった。

 「なりません、貂蝉。わたくしが挿れて差し上げましょう」
 「っん!あ、あ、あぁっ!甄姫様ぁっ!」

 次はじゅぷり、と甄姫の指が貂蝉の中へ沈む。

 「あぁ、こんなに熱く濡らして……」
749華の女帝:2007/12/13(木) 19:16:44 ID:kJgSpD9x
 うっとりしながら言うと、甄姫は深く深く奥へと指を沈めて、
貂蝉の膣を擦るように激しく掻き交ぜた。

 「あっ!あ、あ、あはぁっ!」

 体を震わせながら、貂蝉が鳴く。それをもっとどうにかしてやりたく
なって、甄姫は貂蝉の陰核をもう片方の手に備わった指で突いた。

 「あぅっ!あんっ…んっ、んっ……!」

 貂蝉は淫らに腰を振り始める。その都度、甄姫は指に刺激を与えられ
自らもどうにかして快感を得たいと思うようになった。

 「あっ、はぁ…!甄姫様、甄姫様っ、わたくしは……もう……!」
 「一人で絶頂を迎えるおつもり?狡いのね…」

 甄姫は「うふふ」と笑いながら、貂蝉から指を引き抜いた。
 それから自らも衣服を脱ぐと、その豊満な乳房を貂蝉の乳房に
押し付けて、己の手で自分の乳房をくりくりと回した。

 「あぁっ!甄姫様のっ、甄姫様の胸が、わたくしの胸に……!」

 互いの乳首が激しく擦れ合い、意識が吹き飛びそうになるような
快感がもたらされる。ただでさえ絶頂に達したくて仕方がない貂蝉は、
卑猥な声をあげてその行為を愉しんだ。

 「あ、あぁっん、あ、あっ、あっ!」

 固く大きくなった貂蝉の乳首に自らを刺激され、甄姫も下半身が
疼き始めていた。裂け目からは蜜が滴り、陰核は勃起している。

 「あはぁっん…貂蝉、共にっ……ハァ…ハァ…」
 「甄姫様……あ、あ…あぁぁぁぁぁんっ!」

 甄姫は自分の大きくなった陰核を貂蝉の陰核に押し付けてから、
激しく腰を振った。
 あっという間に貂蝉は果て、間もなく甄姫にも最上の快楽が訪れる。
 崩れ落ちた貂蝉の体を抱きしめて、甄姫はゆっくりと呼吸を整えた。
750華の女帝:2007/12/13(木) 19:18:34 ID:kJgSpD9x
 固く大きくなった貂蝉の乳首に自らを刺激され、甄姫も下半身が
疼き始めていた。裂け目からは蜜が滴り、陰核は勃起している。

 「あはぁっん…貂蝉、共にっ……ハァ…ハァ…」
 「甄姫様……あ、あ…あぁぁぁぁぁんっ!」

 甄姫は自分の大きくなった陰核を貂蝉の陰核に押し付けてから、
激しく腰を振った。
 あっという間に貂蝉は果て、間もなく甄姫にも最上の快楽が訪れる。
 崩れ落ちた貂蝉の体を抱きしめて、甄姫はゆっくりと呼吸を整えた。

 「貂蝉……わたくしは、貴女に少し嘘をついてしまいましたわ」
 「まあ…甄姫様、それは一体…?」
 「殿方を鼓舞する方法を教えたかったことに違いはありません。
けれど、わたくし、本当は貴女とこうしてみたかったの」

 大切な貴女ですもの…と付け加えて、甄姫は貂蝉を見つめる。

 「甄姫様…ああ、わたくしも!わたくしも甄姫様をお慕いして
おりました」
 「嘘をついたわたくしでも?」
 「もちろんでございます。甄姫様、どうぞずっとお側に置いて下さい
ませ。わたくしは……わたくしは、貴女様のつくる国を最後まで
見届けとうございます」

 そう言った貂蝉は、これ以上ない程に幸せそうであった。



 ――歴史に名を残すことのなかったその国であったが、高い文化水準
と平和な時を紡ぎ、国の存在のみは細々と民達に語り継がれていた。
 民達は女帝と、そしてその側にいつも在った絶世の美女を、
いつまでも忘れなかったのだという。
751名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:19:54 ID:kJgSpD9x
うは、すみませんちょっとミスりましたw
見逃していただけると助かります。

以上になります。
752名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:48:25 ID:9YzCDaQU
>>751
GJ!美女の百合、なんと美しきかな。
753名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 23:08:19 ID:9YzCDaQU
阿国×関平でいきます。
一日2連投すみません。
どうしても書きたくなったんで。
754阿国×関平1/3:2007/12/13(木) 23:26:57 ID:9YzCDaQU
風呂の中で関平は悩んでいた。
(父上も信長様も髭をたくわえている。
拙者も髭を伸ばした方がいいのだろうか…)
ガラリ、突如風呂の戸が開いた。
「平ちゃん、おせな流しまひょか?」
そこに立っていたのは、全裸の阿国であった。
「お、阿国殿!い、いけません!拙者には想う人が…!」
「まぁええやないの。堅いこと言わんと。」
関平は慌てて阿国から目を逸らした。
しかしその瞼の裏には阿国の色白な肢体、
たわわな乳房、
美しい曲線が焼き付いた。
「平ちゃんええ体してはりますなぁ。」
阿国は湯船に浸かり関平の体を後ろから抱き締めた。
(…!)
関平は、背中に触れてる柔らかい感触に、緊張した。
「あらあら、ここも丈夫そうやねぇ。」
自身の存在を激しく主張し始めた関平の陰茎を掴んで撫でる。
「うあっ…!」
阿国の両手は背後から関平の陰茎と陰嚢を撫でくりまわした。
関平の体を快感が包む。
「平ちゃん…気持ちええ?」
関平の首筋を舐め耳に熱い息を吹き掛けながら阿国は尋ねた。
「い、いけません拙者は…拙者は…」
「そう言いながら体は熱くなって…ほんま平ちゃんかわいいわぁ」
「それは湯船に浸かっているからでござる!」
「ほな出ましょ」
「いやしかし」
「出ないとできないやないの。」
阿国は半ば強引に関平を湯船の外に促した。
755阿国×関平2/3:2007/12/13(木) 23:44:32 ID:9YzCDaQU
強引に関平を横たえると、阿国は上にまたがって花壺に陰茎を挿しこんだ。
「ああん…!思ってた通りしっかりして堅くて大きい…!」
歓喜の声を上げて阿国は腰を振った。
「ああんんいい、いい、ああん…奥まで突かれてる…気持ちええわあ…!」
関平は、目の前でたわわに揺れる乳房と、締め付られる快感に理性が飛ぶ寸前であった。
「平ちゃん、乳揉んでぇ。」
阿国は関平の両手を自らの乳房にあてがった。
(な、なんて柔らかいんだ…!こ、これが…乳か!)
関平はぐにぐにと阿国の乳房を揉んだ。その度に阿国は嬌声をあげた。
「ち、乳首も触って…!ああん、感じるぅ!
吸ってぇ、ああ、はぁぁん…!」
言われるままに、関平は阿国の乳首を指先でつつき、舐めた。
その度に締め付けは激しくなり、関平の意識は真っ白になる寸前であった。
(なんだこの感覚は…ああ、まるで空を飛んで行くかのような心地よさ…)
「うっ…あああ、で、出るっ!」
「中に出してぇ平ちゃん。
ふぅぅ…ああ、たまらんわぁ。
うちも…」
関平は阿国の中に勢いよく射精した。
その熱さ、中でビクンビクンと波打つ関平自身の感触を味わって阿国は至福であった。
756阿国×関平3/3:2007/12/13(木) 23:53:26 ID:9YzCDaQU
(うふふふ…これで平ちゃん出雲に連れて帰る口実できたわ)
体を湯で流し阿国と関平は風呂からあがった。
「…拙者、何かふっきれた気がする。
髭より己自身を磨くことが先決だと。
そのきっかけを与えて下さった阿国殿…感謝します」
阿国は関平にキスして言った。
「そんな真面目な所好きやで、平ちゃん」
関平は赤くなった。



(阿国め、気に入った男を片っ端からおとして出雲に連行する気じゃな…)
覗いていた秀吉は思った。
757名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 23:55:09 ID:9YzCDaQU
以上です。
関平の筆下ろしでございました。
758名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:55:14 ID:b3jog7fH
>>757
寝る前に良いエロスを見た、GJ
759名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 02:49:41 ID:ekkogDrz
>>740>>757
数日ぶりに覗いたらノーマルから百合物、筆卸しとエロSSキタコレ
どれも堪能させてもらった(;´Д`)ハァハァ、職人氏達乙!
760名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 07:36:18 ID:ZpylS9k5
GJ!短めで読みやすかったし、それに阿国かわええ!!
つか巫女が(ry

誰か若い女武将にバカにされて意地を張ってハッスルする黄忠が見たいです
761名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 07:54:08 ID:xpBbxQm1
>>760
期待に添えられるかわかりませんが黄忠×稲姫で。
762名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 08:16:44 ID:xpBbxQm1
「ご老体!お引きください!」
「何をぅ!?」
稲姫と対峙した時、そこは兵糧庫であった。
黄忠は複数の弓を放った。
それは、稲姫をはりつけにするには見事な腕であった。
「も、もしやあなたは、弓の名手と名高い黄忠様!?」
「いかにもじゃあ!
しかしまるでじじいを相手にするかのような言葉、聞き捨てならん!」
「し、しかしご老体に触るとまずいと思って…」
「その気遣いが気に食わんのじゃ!
わしは生涯現役!
口で言ってもわからんなら、体に叩き込んでやるわい!」
黄忠は稲姫の武具と服を取り去った。
「きゃっ…!こ、黄忠様、稲は決してあなたを侮辱したかった訳では…!」
「んんん…見事な裸じゃ!老いてなお一花咲かす!」
黄忠はそう言うと右手で稲姫の乳房を揉み左手で花芯をくりくり刺激した。
「ん…!あんっ!ああん!」
さらに黄忠は花壺に指を入れ出し入れしつつ、うずくまって花芯を舌で刺激した。
「あああん…!」
稲姫の花壺からは蜜があふれてきた。
身動き取れない分より敏感になっているのであろう。
なんとか逃げようともがくがびくともしない。
(…さ、さすが黄忠様…!体を傷つけずに固定するなんて…!)
「ふむ、これだけ濡れれば挿れても痛くなかろう」
黄忠は自らをしごいた。
(黄忠様相当年齢召しているはずなのに…!)
「うーん…度重ねる戦でさすがに精力つきたか…」
しごいても、黄忠自身はなかなか堅くならなかった。
(…このまま諦めて解放してくださらないかしら?)
「よし、あれを試してみよう!」
そう言うと、黄忠は懐から小袋を取り出した。
763黄忠×稲姫:2007/12/14(金) 08:32:46 ID:xpBbxQm1
それは戦前に阿国からもらったものであった。
「蛇の干物を粉にして飲むと気力体力充実します言いますねん。」
黄忠はそれを飲み、再び自身をしごいた。
すると、みるみるうちに自身が大きく堅くなった。
「おお!こちらもまだ現役か!」
黄忠は喜んだ。
そしてそれを稲姫の花壺に挿しこんだ。
「ああん…!」
「久々に女を抱くが懐かしいのう、この感覚じゃ…」
黄忠は稲姫の腰を両手で固定し、舌で乳首を刺激しながら腰を激しく動かした。
「ああ、あ、あ、はぁ、んっ」
「ええのう、喘ぎ声もかわいいぞ。もっと喘ぐのじゃあ!」
「ああん!稲、たまりませぬ…!」
「おお、締め付ける…たまらん!たまらんぞぉ!おおおおお!」
若く美しい体、女の匂い、柔らかい肌、黄忠は腰を振りながら稲姫の全身を揉んだ。
「…黄忠様、弓ばかりでなく…夜伽もお見事に…ございます…」
息も絶え絶えになり瞳を潤ませて稲姫は言った。
「ふむ!わしはまだまだ生涯現役よ!おおおおお!!」
黄忠は叫んだ。
そして深く稲姫に己を挿しこみ、中に出した。
764黄忠×稲姫:2007/12/14(金) 08:38:23 ID:xpBbxQm1
黄忠は稲姫を固定した矢をとってやった。
稲姫はその場に平伏した。
黄忠もその場に腰をついた。
「ぜぇ、はぁ、…この程度で息があがるようじゃ、やはり年齢じゃのう…
しかし実によかった。
この後死んでも悔いはないわい!」
「黄忠様…!」
「そちの弓の腕も体も見事よ!稲姫!さらに精進するがよいぞ!」
「…はい!」
2人は服を着て兵糧庫を後にした。
765名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 08:39:45 ID:xpBbxQm1
以上でした。
766名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 11:54:16 ID:ZpylS9k5
>>765
GJ!!!!そしてd!!!!!

じいさんすげえや!!!
767名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 12:53:27 ID:KTPaCxm/
なんというさわやかレイプ
乙!
768名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 14:09:43 ID:xpBbxQm1
感想dw嬉しいな。
暇な上に思いついたんで投下します。
阿国×凌統×兼続です。
769名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 14:15:03 ID:HDYEgyjF
2日で4つも投下があるとはすごいな

そして5つめも期待してるぜ
770阿国×凌統×兼続:2007/12/14(金) 14:34:46 ID:xpBbxQm1
「いや〜うまいね〜」
「ほんま?うれしおすわ〜」
城の庭園で阿国は舞っていた。
酒の杯片手にそれを凌統は眺めていた。
2人でまったりと過ごしていた午後、
そこにドスドスと風雅な雰囲気をぶち壊す足音が響いた。
「何事でっしゃろ?」
「さぁ…遠呂智軍が攻めてきたのかな?」
2人の前に現れたのは、直江兼続であった。
「阿国とは、貴様だな!?」
「ええ」
「己、巫女の身でありながら美形を見かけるや男女問わず出雲へ連れていこうとしているそうではないか!」
「ええ、そうどす。出雲は…」
「しかも場合によっては…その…
…とにかく、不義である!」
「なんだーわざわざ難癖つけにきたの?無粋だなぁ。
今せっかくいい雰囲気だったのに、邪魔すんなよ」
凌統は不平を言った。
「何を言うか!この義の戦の束の間の休息の間にだな…」(まーた始まってもうたわ〜。
ほんまこの方、顔はええのになぁ。
義ぃ義ぃそればっかやねんなぁ)
「背中に愛を掲げる男が、巫女が男と交わったくらいでそんなにキレることないじゃん」
凌統は、ふー、とため息ついた。
「大体なんでそんなことでキレてんの?たまってんの?」
「ば、馬鹿を言うな!私は義を守る為常に戦っているのだ!」
「ふーん…」
凌統は阿国を抱き寄せた。
「あん…凌統はん」
そして、阿国の着物の襟元を両手で掴んでガバっと開いた。
阿国のふくよかな乳房が露になった。
「!!!!!!!!な、なんの真似だ!」
激昂する兼続を横目に見つつ、凌統は阿国の乳房を揉みながら唇を吸った。
「やめんか!巫女が男と交わるなど不義である!」
「ああん…凌統はん、ええ気持ちどすえ」
凌統は片手で乳房を揉みつつもう片手で阿国の花壺に手をやり、花芯をつまんだ。
「おいおい、もうぐしょぐしょだよ阿国さん。
もう指2本入っちゃうよ」
ずぼずぼ中指と薬指を花壺に入れ掻き回し、
人差し指と親指で花芯をつまんだ。
乳首をつまんだり乳房を揉んだり
首筋を舐め耳に息をふきかける。
「あああ…たまりまへんわ。うちもういてまいそうですわ」
771阿国×凌統×兼続:2007/12/14(金) 14:56:44 ID:xpBbxQm1
「他人の目の前で…不義である!やめんか!」
兼続は顔を真っ赤にして怒鳴りつけた。
その時、にゅっと阿国のすらりとした腕が兼続に近付き
しなやかな手が股間を掴んだ。
「まぁ…口では怒りはってても、ここは正直やねぇ。」
ガチガチに堅く大きくなっている兼続の陰茎を優しく撫でて阿国は言った。
「いや、こ、これは…!?」
核心を突かれて兼続は激しく動揺した。
「へー、それは不義じゃないんだ?」
阿国の体を愛撫しながら凌統はからかった。
「不殺(殺さず)不飲(飲まず)不犯(おかさず)って言いながら
上杉さん酒はがんがん飲んでるし戦場じゃ殺しまくってるじゃん。
不犯は守ってるらしいけど、それじゃ毘沙門天もどうかと思うんじゃないかなぁ?」
その時兼続の怒りは頂点に達した。
尊愛する師匠を侮辱された上に、目の前で繰り広げられる不義、
(不義は、許さぬ!)
兼続は強引に凌統の腕から阿国をはぎとり押し倒した。
そして陰茎を花壺に挿しこんだ。
「これは、断じて犯しているのではない!」
兼続は叫んだ。
「私の義棒で、不義を成敗するのだ!」
そう言うなり激しく腰を動かした。
「あっあっあっあっ、は、激しい…!はぁ、はぁ、ああああ」
「ちょっ…!犯してるじゃん!」
「否!不義を成敗しているのだ!」
凌統は呆気にとられつつ、阿国の口元に陰茎を差し出した。
「喘ぎまくる阿国さん見てたらたまんなくなっちゃった。
咥えてくんない?」
阿国は激しい兼続の攻めに半ば意識が飛びそうになりつつ
凌統の陰茎を咥えた。
「はぁ〜気持ちいい。直江さんもだろ?」
「だ、断じて私は感じてなどい、いない!
き、気持ちいいなどとお、思っては、いない!
こ、これはあくまで、せ、成敗であって、夜伽では、な、ないっ!!」
「頑固な人だねぇ〜。
ああ、阿国さん綺麗だよ。」
腰を動かしつつ乳房を揉みながら凌統は言った。
「んんっんんっ!うぐ、んんっんんっ!」
772名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 15:07:34 ID:xpBbxQm1
「う、うおおお…!義と愛が…み、満ちてくる!」
「素直にイクって言えっての」
「否!これは犯したことから得た快楽ではなく
不義を成敗したことによる…愛なのだ!」
「頭かたっ…うっ…!」
凌統は、阿国の口の中に射精した。
「謙信公!この兼続、我が義棒によって、不義を…成敗いたしましたぞ…!
あああ、出る!これぞ成敗した不義よ!うっ!うっ!」
阿国の中で激しく脈動しながら兼続は果てた。

「ふぅ、ふぅ…」
「はぁ、はぁ…」
「ああ、ああ…」
しばらく3人はその場で横になっていた。
そのうち疲れ果てて寝てしまった。

「若さじゃのう、ふっふっふ」
「か、兼続…」
物陰でこっそり覗いていた信玄と謙信は、そっとその場を離れたのであった。
773名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 15:08:15 ID:xpBbxQm1
以上です。
774名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 15:58:34 ID:L05KROPI
GJGJGJ!短くて読みやすいです。
私正直、平星派なんですが、平阿(阿平?)いいですね!新たな萌でした。
黄稲もよかったです!稲が可愛すぎます。

オロチしてないから判らないんですが、戦国×三国なら無表情な星彩を笑わそうとムキになる政宗×星彩見てみたいです…!
775名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 16:30:40 ID:NMRXAIRT
( ´(ェ)`)クマクマ(・(ェ)・ )
776名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 17:49:05 ID:b3WQlzbo
GJ!
萌え萌えしております。阿国さん強いなw
そして兼続はどこまでも兼続だった…ww

777名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 17:50:20 ID:i+MXX2h7
何だこのエロ祭りは…!
>>765
爺さん格好イイ!
>>770
3P、ハァハァしつつワロタw GJ!
778名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 18:43:30 ID:xpBbxQm1
感想d
>>774
では政宗×星彩で投下します。
779政宗×星彩:2007/12/14(金) 19:06:17 ID:xpBbxQm1
(無表情でつくづく愛想の無いおなごじゃな)
次の戦に備えて槍の訓練をしている星彩を眺めつつ政宗は思った。
(じゃが、さすがに張飛の娘なだけある。見事な振りよ。
女だてらに。
凛として美しい。清らかさがある。
それでいて遠呂智に屈さなかった意思の強さ、
何度負けても諦めない強さを兼ね備えた女、か…)
「…」
「…なんじゃ?」
ふと、星彩が政宗を見た。
そしてまた無表情で槍を振り回し始めた。
「な、なんじゃ!?」
「…類は友を呼ぶ…」
「…は?」
「私を犯したいの?」
「!!!!!!」
政宗は驚愕の余り赤面した。
「な、何を言うか馬鹿めが!」
「…違うの?」
槍を振ったまま星彩は言った。
「な!なんでそう思う!わしは独眼竜ぞ!そんなにだらしないように見えると言うかっ!?」
「…あの孫市の、友達って聞いたから」
「…た、確かに孫市は女たらしで美女を見るや寄って行くが…。
だが!わしは断じてそのようなことは、ないっ!」
「…ならどうして私を見てるの?」
ゴホン、と咳をして政宗は言った。
「そちの槍の腕、さすが張飛が娘、見事と…お、思っただけじゃ馬鹿めが!」
「そう…」
槍を振る腕を止めて、星彩はまっすぐ政宗を見た。
「ありがとう、誤解してごめんなさい」
眉一つ動かさないまま星彩は言った。
「う…うむ。」
そして再び星彩は槍の鍛練に戻った。
「いや待て、そんな無表情で謝られても、許さぬ!
わしを馬鹿にしておるのか!?」
再び星彩は手を止めて政宗を見た。
「馬鹿になんか、してない」
「おぬしは誰に対しても無表情で素っ気ない。失礼じゃ!」
「すごい…いいがかりね」
政宗は星彩に近付いた。
「せっかくう、美しい…の、に、も、勿体ないのじゃ!馬鹿め!」
「…」
面と向かって美しいと言われ、少し星彩は頬を染めた。
780政宗×星彩:2007/12/14(金) 19:29:28 ID:xpBbxQm1
「そ、それにそちは凛として清らかで意志が強い、
わしはそれが素晴らしいと思ってそちを見ておったのじゃ!
孫市と一緒にするな!馬鹿めが!」
「…」
「…ええい!」
政宗は星彩を押し倒し、強引に唇を奪った。
「!な、何をする」
「…おぬしの、表情がわしは見たくなった。人形のような無表情を動かしたくなった。」
言うが早いか政宗は自らの服を脱ぎ星彩の服も脱がした。
「やめて」
「いやじゃ」
星彩の乳首を舐め、花芯をくりくりと指で刺激すると、指先が潤ってきた。
「あ…!」
眉間に皺を寄せた星彩の表情を見て、政宗はより自らが興奮するのが分かった。
「美しい体じゃ。ひきしまって余分な肉がない。
それでいて柔らかく見事な曲線を保っておる。」
目を輝かせながら思ったままを言う政宗の言葉に、星彩の全身は桜色に染まった。
政宗は星彩の花壺を舐めた。
「いや…そんなとこ舐めないで…あ、あっ」
政宗は花芯を甘噛みしたり吸ったり舌で舐めまわした。
「い、いや…こ、こわい…」
「怖がらなくともよい!この伊達政宗がついている!」
政宗は反り勃った己自身を花壺に挿しこんだ。
「…あ、ああああ」
星彩の表情が歪む。政宗は激しく攻めた。
「だめ…だめ、あ、ああ」
徐々に星彩の瞳が潤み、柔和になった。
「美しい、なんと美しい顔じゃ」
「い、いや…み、見ないで…」
「なぜだ?」
「自分がこんな乱れてる姿…見られたくない…」
「何を言う!こんなに美しいのに…自信を持て!
ああ…しかしそちに嫌がられれば嫌がられるほど燃える…!
もっと、もっと乱れよ!」
「はぁ、ああ、あ、あ、あ、あ、ああ」
「暖かい…人肌とは暖かいのう。そして柔らかい…」
「も、もうだめ…」
「いや、まだまだじゃ!」
781政宗×星彩:2007/12/14(金) 19:36:55 ID:xpBbxQm1
「ううっ…いくぞ!」
政宗は星彩の体を強く抱き締め果てた。
「ああ……!」


政宗は星彩を見つめた。
星彩も政宗を見つめた。
「やっぱり、類友ね」
そう言って星彩は微笑んだ。
「うむ、おぬしの笑顔は、予想に違わず美しい」
うなづいて政宗は言った。



「…うっわー政宗、あの張飛の娘に手を出して…俺なら逃げるね、今すぐに。
皇帝に嫁がせようって娘を…」
こっそり覗いていた孫市は額をおさえて言ったのであった。
782名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 19:37:34 ID:xpBbxQm1
以上です。
783名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:46:45 ID:L05KROPI
お仕事早いですね…!
ありがとうございます!禿萌えました(*´д`*)
SS職人さんの女子可愛すぎる
784名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:23:38 ID:LlhRDFr1
GJ!
萌えますた…!
そして高確率で覗かれている罠
785名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:42:26 ID:S0tcu170
政宗がガラシャ口調でワロタ
786名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:16:00 ID:i48+++KC
魏延×ギン千代投下します。
787名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:20:34 ID:bEi1cdu2
投下願います
788魏延×ギン千代:2007/12/15(土) 10:46:22 ID:i48+++KC
戦を終え風呂で汗を流したギン千代は、砦にしている城の廊下を歩いていた。
すると、向こう側から来る人物が見えた。
「魏延殿か」
「…」
魏延はギン千代の前で立ち止まった。
仮面をつけているので表情はわからない。
「劉備殿への忠心、いつも見事だと立花は思うぞ」
「タチバナ…」
魏延は浴衣姿のギン千代を抱き締めた。
「なっ!?何か気に触ることを言ったか!?」
「タチバナ…ツヨイ…!
シカシ…ヨロイツケテナイ…ウツクシイ!」
「なっ…!?」
「タチバナ…ワレ…ホメテクレタ…ワレ…ウレシカッタ…!」
「そ、そうか…」
ぎゅうと力一杯魏延はギン千代を抱き締めた。
「ショカツリョウ…ワレ…ウラギルイウ!
ソンナコト…ナイノニ!
ワレ…リュウビ…ダイジ!」
「わかっているぞ」
「ワレノタカラ…ウバワレタトキ…タチバナ…トモニサガシテクレタ。
ワレ…ウレシカッタ…!」
「そのようなこと、あ、当たり前ではないか。」
少し照れながらギン千代は言った。
「ギンチヨ…カ、カイラシ…ワレ、キニイッタ!」
「そんな…あっ」
魏延はギン千代の唇を吸った。
そして抱き上げると近くの部屋に入った。
ギン千代を横たえると自ら全裸になり、ギン千代の浴衣をはいだ。
「ちょっ…な、何を…!?」
魏延はギン千代の両足を開き花芯を舐めた。
「あっ…!そ、そのようなところ舐めるでない…あっ!
や、止めぬか!」
荒く息を吐いてギン千代は叫んだ。
しかし花壺はみるみる内に蜜で満たされた。
魏延は指を入れ、掻き回した。
「あ、あああ…!」
「ギンチヨ、カ、カイラシ…」
魏延はギン千代を抱き締め乳房を揉んだ。
乳首を吸い、腹部や腰回りを撫でた。
「ああ、や、やめて…」
「ヌウ、イヤカ?」
「そんなこと…聞かれても…」
「マゴイチ…イッタ。レイヲスルニハ…ネルニカギルト」
(さ、雑賀…!奴の入れ知恵か!!)
「ダカラワレ…ギンチヨ…キモチヨクスル…!
マゴイチイッタ、ハダカデダキアイ、ミモココロモヒトツニナル…サイコウダト!」
「あ、あいつの言う事なんか真面目に聞くな!」
「ワレ…キモチイイ!ギンチヨ、ヤワラカクテ、アタタカイ。
ワレ…ハイリタイ!ギンチヨノナカニ!」
「…!!」
789魏延×ギン千代:2007/12/15(土) 11:02:57 ID:i48+++KC
魏延はガチガチに堅くなった自身をギン千代の花壺に入れた。
「ああああっ…!」
全身を貫く快楽にギン千代は思わず声が出た。
魏延は腰を振った。辺りにぐちゅ、ぐちゅと淫美な音が響いた。
「アア…アタタカイ…ギンチヨ…ワレ、ツツンデクレテル。
ワレ、シアワセ…」
「あっあっあっあっあん…ああ、ああ…!」
「イツモ…オコッテル…デモ、イマハ、チガウ。
ワレ…ウレシイ!」
「べ、別に怒ってる訳ではな…あああんんっ」
「ウ…」
魏延はギン千代を強く抱き締め中で果てた。
熱い液体がギン千代の中を満たした。
「はぁ、はぁ…」
ギン千代は全身を包む屈強な肉体に夢見心地であった。
「ワレ…ギンチヨマモル!センジョウデカナラズ!」
「そ、そんなこと…気に…しなくてもよい。
立花は自分の身は自分で守る!」
「ギンチヨキズツク…ワレ…カナシイ…ワレ…キズツケタヤツ…コロス!」
「魏延…」
2人は抱き合ったまましばらく無言であった。
互いの温もりを感じながら、刹那の休息に身を任せていたのであった。
790名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 11:04:04 ID:i48+++KC
以上です。
791名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:00:26 ID:WvlXJ7P+
1週間ぶりに来て見たら盛り上がりすぎてて凄絶にワロタww
どれも全部素晴らしくエロすぎます。皆様本当GJです!
792名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:36:48 ID:C7KoQ1Rw
連投してるのは皆様つーか一人じゃね?
793名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:39:35 ID:5lL8xI38
なんだこのエロ祭りは!!
もう一回読み直してくるからそこで茶でも飲んでまったりしてろよ職人!!

たまんねー
794名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 13:56:31 ID:WvlXJ7P+
>>792
数多かったから複数だと思ってたが一人だったのかwスゲェww
795名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 12:19:43 ID:7fsiZahP
曹丕&三成×甄姫がみたい(^o^)/
796名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:28:14 ID:gRYNmtYo
>>795
曹丕&三成×甄姫投下します。
797曹丕&三成×甄姫:2007/12/16(日) 13:54:31 ID:gRYNmtYo
「ああ…我が君…」
曹丕の上で腰を振りながら甄姫は悦に浸っていた。

遠呂智軍から甄姫を助け出し、砦としている城の一室で
2人は再会を喜んでいた。
体を絡ませ熱く接吻を交わし服を脱ぎお互いの温もりを確かめあった。
表向きは何事においても冷徹でポーカーフェイスな曹丕だが
久々に抱く愛妻の体に内心歓びで一杯で、周囲のことも遠呂智のことも父曹操の行方すら忘れていた。
ただ甄姫の美しい嬌声のみを聞き
揺れるふくよかな乳房や曲線の美しい腰、桃色に上気した美しい肌、目を閉じ悦に浸っている美しい顔を眺めていた。
陰茎はちぎれそうなくらい強く締まり、愛液が太股を濡らしている。

そんな最中であったから、当然足音も全く聞こえていなかった。
ガラリ、と襖が開いた。
「曹丕、次の戦の策についてだが…」
そこまで言って三成の声は止まり、目の前の痴態に釘付けになった。
「なんだ?申せ」
いつもの声で甄姫の中に入れたまま曹丕は言った。
「あ…後にする。」
激しく動揺しているのを悟られないように極力冷静を装いながら三成はそう言って襖を閉めようとした。
「待て、策を言え。」
「…いや、いい…」
赤面しているのを見られたくない三成はその場を離れようとした。
その後ろ姿を追うかのように曹丕は言った。
「なんだ、この程度のことで動揺する、所詮貴様はその程度の男か?」
その言葉に、三成の足はピタリと止まった。
そして背を向けたまま言った。
「せっかくの再会を、邪魔したくないだけだ。」
「フン…自分の臆病を綺麗事でごまかすか」
くるりと三成は後ろを振り返った。
「臆病…だと?」
「甄を見よ」
「…?」
「美しいだろう?」
「…!」
「貴様はこんなに美しい女が裸で喘いでいても手を出すこともなく逃げ出す臆病な男なのだな」
「…!お、俺はただ…」
「何、邪魔など思っておらぬ。策を話せ。」
「あ、ああ我が君…恥ずかしい…ですわ…」
「フン、その乱れる姿も美しい我が妻よ。恥ずかしがることはない」
人に見られている、その事実が余計に甄姫の快感に火をつけた。
798曹丕&三成×甄姫:2007/12/16(日) 14:23:42 ID:gRYNmtYo
三成はもう限界であった。
策?戦?何それ?な気持ちであった。
気がついたら服を脱ぎ捨て甄姫のふくよかな乳房を後ろから揉んでいた。
「あ、ああっ…!」
「フン、我慢できなくなったか。」
ニヤリと笑いながら曹丕は甄姫から自身を脱き、甄姫を四つん這いにした。
「甄を助けるのや孫策や周瑜を逃がす時に手助けした礼だ。
甄、三成を咥えよ。」
「はい、我が君…」
甄姫は三成の陰茎を咥えた。亀頭を舐め、美しい指先で裏筋や陰嚢を刺激した。
「うあっ…!」
つきぬける快感に思わず三成は叫んだ。
曹丕は甄姫の柔らかい尻を両手でもんだ。
「ん…!ん…!」
そして愛液で満ち溢れている花壺に自身を激しく挿しこんだ。
出し入れする度にいやらしい音が響いた。
「んん…!んん…!」
「ああっ…!う、うあ…」
さらに曹丕は甄姫の菊門に指を入れた。
「んんんっ…!」
「…うっ…!」
三成は甄姫の口の中で射精した。
「フン、早いな。もう果てたか。…ううっ!」
曹丕も甄姫の腟内で射精した。
「フン、まだまだよ。」
そう言うと曹丕は甄姫の体を自ら抱き、菊門に自身を挿しこんだ。
「我が君…!甄は…!甄はもう…!」
「果てることはまだ許さぬ。
三成」
曹丕は甄姫の両足を開いた。
曹丕の白濁液と愛液が混じってぐしょぐしょに濡れている甄姫の花壺が露になった。
「挿れよ、三成。」
三成は自身を甄姫の花壺に挿しこんだ。
「ああああっ…!」
前も後ろも突かれる快感に甄姫は我を失いそうであった。
「わ、我が君…甄は…甄はもう…!ああ、ああ、ああーーー!」
「喘げ甄、甄が喘げば喘ぐほど締まる。
堪らずに揺れる体もまた美しい」
三成は甄姫の立った乳首を舐めたり吸ったりしながら腰を振った。
激しい締め付けに時折意識が飛びそうになりながら快感に溺れていた。
「はぁぁ…ああ、ああ、もうだめ、だめ…!」
悲鳴に近い声で甄姫は叫んだ。
「我が君…お許しください…!」
「まだだ。」
曹丕は顔色変えずに言い放った。
「我より先に果てたら、もう二度と抱かぬぞ、甄」
「ああ、そんなっ…!」
799曹丕&三成×甄姫:2007/12/16(日) 14:28:50 ID:gRYNmtYo
先に果てたのは三成であった。
「うううっ…出、出るっ…!」
そして、曹丕も無言で果てた。
二人が自身を抜くと、甄姫は気絶した。
「…で?策とは?」
曹丕は平然と三成に尋ねた。
「…すまん、忘れてしまった。
もう一度練り直す…」
三成は少し済まなそうに答えたのであった。









以上です。
800名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 16:48:18 ID:gRYNmtYo
以上です。
…を別に入れないと終わりがわかりにくいかな?
1レス消費するから申し訳ないが…。
801名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 18:10:14 ID:23OZotiS
しばらく離れていたらこんなにSSが!
いいねー素敵だよ!
802名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:05:36 ID:zq6JZPFJ
>なにそれ?
これだけが気になったがいいよーいいよー
803名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:00:53 ID:sXKaR+GE
GJ!
自分は逆に>何それ?で吹いたよw
804名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:57:11 ID:D3KbtKea
なんというGJ!!
乙でした(´ω`*)
805名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:58:46 ID:D3KbtKea
↑やばいsageわすれた(><)
806名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 03:02:13 ID:AnyqgV6Q
くのいち×大喬×孫策×太史慈投下します。
807くのいち×大喬×孫策×太史慈:2007/12/17(月) 03:29:38 ID:AnyqgV6Q
戦の疲れを癒すべく大喬とくのいちは温泉に浸かっていた。
「…な、なんですか?ジロジロ私を見て…」
「大喬ちゃんって着痩せするんだなーと思って見てたの。
脱いだら結構…」
くのいちは大喬の乳房を両手で揉んだ。
「あっ…!」
「大きいなー。さっすが人妻♪体も色っぽいし〜抱き心地いい♪」
「そんなっ…あっ…!や、やめて…!」
「声もかわいい♪もっと攻めたくなっちゃう。
ここなんてどーかな?」
くのいちは大喬の花壺に手を伸ばし花芯をコリコリと刺激した。
「あっ!あっ…!そ、そこは感じやすいから止めて…!」
「嫌よ嫌よも好きのうち〜♪」
くのいちはぐりぐり花芯を刺激しながら花壺に指を入れて掻き回した。
「ああっ!そんなっ…や、止めてくださいっ!」
花壺は愛液が溢れてきた。
その時、足音が響いた。
「大喬どうした!?」
大喬の悲鳴を聞いて駆け付けて来た孫策と、その護衛を務めていた太史慈であった。
「な、なんでもないんです孫策様!」
慌てて大喬は赤面しながら言った。
「大喬…」
たまたま自分も入浴しようと支度していた孫策も太史慈も全裸であった。
孫策は大喬を抱き上げると強く抱き締めた。
「ごめんな、俺が先走り過ぎたばっかりに迷惑かけちまって…!」
「いいえ、私は孫策様のお役に立ちたかったから、構わないんです。」
「大喬…!」
愛しさでたまらなくなった孫策は、そこにくのいちと太史慈がいることなどすっかり忘れて
大喬の乳を吸い、愛液に満ち溢れた花壺に自身を挿れた。
「ああ、孫策様っ…!」
「愛してるぜ!大喬!」
二人が愛し合う様をくのいちはじっくり観察していた。
そのくのいちの体を太史慈は抱き上げた。
「殿と奥方が愛し合っているのだ。空気読め」
「えーっ、先に大喬ちゃんとイケナイことしてたのあたしだもん。
そんなの知らないよーだ!にゃはん☆」
ひらりと身軽に太史慈の腕から飛び下りて、くのいちは孫策の激しいピストン運動で喘いでいる大喬の揺れる乳房を揉んだり立ってる乳首を指先で刺激した。
「ああんっ…!」
太史慈は、体をくねらせて妖しく快楽に身を任せる大喬と、
四つん這いで大喬の乳房を刺激するくのいちの全裸に釘付けであった。
808くのいち×大喬×孫策×太史慈:2007/12/17(月) 03:59:55 ID:AnyqgV6Q
「にゃはんっ!」
太史慈は愛液が溢れているくのいちの花壺に指を出し入れした。
「言う事聞かないなら…こうだ!」
太史慈は自身をくのいちの花壺に挿しこんだ。
「はうっ…!」
両手でくのいちの柔らかい臀部を揉みながら激しく腰を振った。
「おっ!やるじゃねぇか太史慈!
よしっ!どちらが先に果てるか勝負だ!」
「ふ、不本意だが…受けてたちまする!」
そう宣言すると2人はより激しく腰を振った。
「ああああはぁっんんっああん!」
「にゃはんんっあう!ああんああん!」
大喬とくのいちの嬌声が辺りに響く。
くのいちは大喬の唇を吸い、乳房を揉んだ。
大喬もくのいちの乳房を揉み乳首をつまんだ。
「くっ…!」
(う、動いたら果ててしまいそうだ…!)
先に果ててしまいそうなのは太史慈であった。
締まる花壺に陰茎が今にも爆発しそうに主張している。
「おっ、太史慈もう限界か?」
笑いながら孫策は言った。
「…ま、まだまだ!」
太史慈は答えた。
「うっ…やばい、俺も動いたらイッちまいそうだぜ…!」
くのいちは手を伸ばして大喬の花芯をコリコリと刺激した。
「あっ!お前卑怯だぞ…うっ、締まる…!」
「あああああぁん!」
大喬も手を伸ばしてくのいちの花芯をコリコリ刺激した。
「にゃはぁん!気持ちいい〜♪」
腰をくねらせてくのいちは歓んだ。
「う、動くなっ…うっ、うっ…出、出るっ!
おあああああ!」
太史慈はくのいちの中で果てた。
「よぉっ!俺の勝ちだな!
…ぐっ!イクぜっ!」
大喬の中で激しく脈動しながら孫策も果てた。
「はぁ…孫策様…」
「愛してるぜ、大喬。もう絶対離さないからな!」
ぎゅうと力一杯抱き締めながら孫策は言った。
そして大喬の唇を吸った。
「んんん…」

くのいちは体を湯で流して再び湯につかり、大喬と孫策を眺めていた。
その隣には太史慈もいた。
くのいちの乳房を揉み、体を抱き締め、うなじを舐めていた。
「はうん…感じちゃうよぉ☆」
「殿と奥方の営みを邪魔した罰だ」
そう言うと太史慈はくのいちの花壺に再び自身を挿れた。
「んああ…たまんなぁい♪」
太史慈は再び激しく腰を振った。
809くのいち×大喬×孫策×太史慈:2007/12/17(月) 04:06:45 ID:AnyqgV6Q
「にゃはぁんっ!またイッちゃうぅ!」
「おう、イけ!」
「ひゃあああ!」
果ててぐったりとした体を太史慈は抱き留めた。
「こういうのもいいな!人に見られてるって興奮してたまんねぇぜ!
燃える燃える!」
その姿を見て孫策は嬉しそうに言った。
「…さすが小覇王、なんちゃって♪にゃはん☆」
「おう!またやろうな!楽しかったぜ!」
そして4人は汗を流し温泉を後にしたのであった。
810名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 04:07:18 ID:AnyqgV6Q
以上でした。
811名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 09:53:36 ID:TnFAbTVm
空気読めに吹いたw
うp主は笑うポイントつきすぎだろ
812名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 16:33:07 ID:1yR3n2x1
うぷ主最高。新鮮カプですた。おもしろい&エロいwww
馬超と幸村に、乗馬(最初はちゃんと馬だったのに、なぜか人への騎乗)指導してもらう星彩がみたいです。
813名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:57:48 ID:AnyqgV6Q
>>812
幸村&馬超×星彩投下します。
814幸村&馬超×星彩:2007/12/17(月) 20:29:37 ID:AnyqgV6Q
「せいっ!」
「とうっ!」
ガチン!キン!
幸村と馬超は激しく槍の鍛練をしていた。
「さすが錦馬超と後世まで誉れ高い馬超殿!
見事な槍捌きにて候!」
「なんの真田殿こそ日の本一の兵と言われただけの腕前!」
「たぁ!」
「とぅ!」
その時、「きゃあ!」と言う悲鳴が聞こえた。
「何事か!?」
と、次の瞬間猛烈な勢いで2人の間を馬が走り去っていった。
「ん?誰か…倒れてる!敵襲か!?」
周囲を見渡して幸村は叫んだ。
「いや、あの姿は…まさか!」
そう言うや否や馬超はその場を離れ、倒れている人物に近付いた。
幸村はその後を慌てて追いかけた。
「星彩殿ぉぉ!」
馬超が叫ぶと、むくり、と星彩は体を起こした。
「いたたた…昔から父上に武芸を習っているのに…馬術だけはどうしてもうまくいかない…」
馬超は慌てて星彩の体を支えた。
「怪我はないか!?星彩殿!」
「だ、大丈夫よ。
…馬超殿のように、馬に乗りこなせるように…なりたいわ」
ふぅ、とため息をついて星彩は言った。
「何をおっしゃるか!そもそも星彩殿は砦を守っていればよいのです!
女性なのだから!」
「いや…父上が行方不明なのに…じっとなんかしてられない。
私も戦う。燕人張飛の娘として。
遠呂智の好きには、させないわ!」
「星彩殿…」
いつもはクールな星彩の、思いもがけない熱い言葉に
元々激しやすい馬超は激しく感動した。
「わかり申した!ならば!この私が馬術を伝授しよう!」
馬超の申し出に、星彩の固い表情が緩んだ。
「申し訳ないが幸村殿、そこに四つん這いになってくれぬか!?」
「は、はぁ…」
馬超の凄まじい気合に圧倒されつつ、その場に四つん這いになった。
「こ、これでよろしいでしょうか?」
「うむ!さぁ星彩殿!馬に跨がるが如く真田殿に跨がるのだ!」
「えっ…?」
戸惑いつつも、馬術を極めたい星彩は恐る恐る幸村に跨がった。
(…!!こ、この柔らかい感触は…せ、星彩殿のお、お太股か?)
「そしてこう…尻を振るのだ!」
幸村の横で空気馬に跨がりながら馬超は手本を見せた。
「こ、こう…?」
馬超の手本のように星彩は腰を振った。
(…!!や、柔らかい!じ、女性とはこうも柔らかいのか!
お太股、お臀部、星彩殿、み、見事で候…!)
さすがに口に出す訳にはいかず、心の中で幸村は感触を漫喫していた。
815幸村&馬超×星彩:2007/12/17(月) 21:01:32 ID:AnyqgV6Q
「違う違う!こうだ!」
叱咤しながら馬超の伝授は続いた。
しかし、一向に星彩は要領を得なかった。
(…いやだ、諦めたくない。なんとしても、習得したい…)
だが星彩は諦めなかった。
必死に腰を振り、体を動かした。
(何か星彩様の為になることはできまいか…?)
幸村も必死に頭を捻った。
と、その時、稲妻の如く幸村の脳に
かつて伝授された時のお館様の言葉が蘇った。
(…しかし、いくらいいとは言えどさすがに失礼にあたるか…)
ハァ、ハァと星彩の息が上がってきた。
しかし一向に諦める様子はない。
その星彩の膨大なる熱意に、ついに幸村は無礼覚悟で進言した。
「そ…某、師に聞いたことがあります!
女性がすぐに馬術を身につける技を!」
「な…何ぃ?!なぜそれを早く言わぬ!」
激昂し赤面しながら馬超は叫んだ。
「そ、それは…それは…実にその…」
「教えて。どんな方法でも構わない。」
幸村から降りて、幸村の目をじっと見つめて真剣な表情で星彩は訴えた。
「…で、では、ま、…参ります!」
幸村は目の前の星彩を抱き締め接吻をした。
「!!」
そして片手で星彩の胸を服の上から揉み、
もう片手で星彩の股に手をやり花芯を指先で刺激し花壺に指を入れた。
「あ、あ…」
「なななな何をしておるか真田殿おおおお!」
「お、お館様に聞いたことを実践しているのです。
い…いきなり入れては痛みを伴うそうなので、まずは濡らすことが大事なのだと。」
「それが馬術となんの関係があるのだ!!」
「…まぁ、見ていて下され。必ずやこの真田、命をとして星彩殿に馬術を伝授いたしまする!」
幸村はそう高らかに宣言すると、星彩の股に顔をつけて、星彩の花壺を開き花芯を舐め指でかきまぜた。
「あっ…あっ…」
次第に星彩の花壺は愛液で満たされてきた。
「これだけ潤えば、大丈夫でござろう…」
幸村は全裸になり、仰向けに寝そべった。
「せ、星彩殿、そ、某の槍を中に入れてくだされっ!」
幸村自身は既に天をつくほどにそそり立っていた。
「某に跨がり、某の股間の槍を貴女の股に刺すのです!」
「な、なんと、せ…正義に反する行為…」
わなわなと震えながら今にも馬超は爆発しそうであった。
しかし星彩は幸村に跨がり、股間の槍を自分に挿した。
(おおおおおお!)
その余りの気持ち良さに昇天しそうになるのを必死に抑えながら
幸村は両手を差し出し星彩の両手を握った。
816幸村&馬超×星彩:2007/12/17(月) 21:26:53 ID:AnyqgV6Q
「さぁ星彩殿!先程馬超殿に習ったように腰を動かすのです!
貴女が心地よくなった時に貴女の体は自然と馬術を習得しているでしょう!
某の手を手綱と思って、さぁ!」
「や、やってみる」
そう言って星彩は腰を振った。
しかし
「で、…出る!も、申し訳ありませぬ!」
既に先程の馬役で存分に星彩の柔らかい尻の感触を漫喫していた幸村は、限界に達してしまった。
星彩から股間の槍を脱き地面に白濁液を放出した。
「果ててしまったか真田殿…ならば!」
馬超は兜以外をガバッと脱ぎ捨て仰向けになった。
幸村と星彩の痴態を見ていて既にそそりたっている股間の槍で、跨がった星彩の股間の壺をついた。
「我が正義の槍よ!星彩殿に馬術を与えよ!」
再び星彩は腰を振った。
「ただ上下に動くのではない!前後斜めに、動くのだ!」
馬超の両手を握り締め、星彩は言われた通りに動いた。
自分の中を掻き回す槍の感触が、次第に心地よく思えて来た。
「あっ、あっ、あっ、あっ…」
次第に締まって来る心地よさに、馬超も昇天しそうであった。
「もっと動くのだ!馬の背の揺れにそうように!」
馬超はそう叫ぶと、自らも馬の背を真似て体を動かした。
その揺れはより深く星彩の中に槍を導き、お互いの快感の壺を激しく刺激した。
「ああっ!あ、あ、あ、あ、あ、あっ!」
「う、う、う、うっ…まだまだぁ!まだまだだぁ!」
「あああ、あああ、ああ、ああ、ああーーー!」
「ううっ…おおおおおおー!!!!!!!」
絶頂に達し快感が全身を貫いた2人は果てた。
馬超は槍を抜き白濁液を放出した。
「はぁ、はぁ…」
3人はぐったりとその場に伏した。


その後幸村…いや、信玄の伝授法が効いたのか
星彩の熱意と努力と練習の成果がついに花開いたのか
それは定かではないが
立派に馬を乗りこなし泥棒を追いかける星彩の姿が赤壁にあった。
817名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:28:12 ID:AnyqgV6Q
以上です。
尚フィクションですので決して真似しないで下さい。
818名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:31:20 ID:OylsWONj
空気馬に大爆笑してしまったwww GJですw
ていうか短めの作品とはいえ、
リクがあってから書き上げるまでの時間に驚いてしまった。
819名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:07:54 ID:AnyqgV6Q
>>818
すみません。何分携帯からなので時間かかっちゃって申し訳ない。
820名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 06:47:50 ID:7G6Pg5OW
孫尚香が大喬と小喬の二人と軍を率いて戦いに参加するが
呉軍にも孫家を快く思っていない奴も居て孫家に打撃を与えて呉軍での影響力を高めようと考えた裏切り者によって
孫尚香たちの挙兵の情報は敵軍に筒抜け状態で

敵軍は日没後、孫尚香軍が休息を取ってる所を狙らい3000人規模の部隊による奇襲を実行

突然の奇襲攻撃により壊滅的な打撃を受けせめて大喬と小喬だけでも逃がそうと単身、敵軍に挑む孫尚香だが
願い虚しく大喬と小喬の二人は敵軍の手に落ち
孫尚香も数に押され大喬と小喬を人質に取られ怯んだ所を割と薄いお腹の部分に拳で強烈な一撃を加えられ捕まり

敗北した女性。董卓軍が健在の頃に居た舞姫には美貌では劣るけど上玉×3
どんな目に会うかは言うまでもなく

孫呉の機密情報を喋らせ妊娠するまで徹底的に拷問陵辱調教をされる三人

その数ヶ月後、三人は孫呉の豪傑たちの活躍で救出されるが精神的なダメージや計り知れずトラウマもあって二度と三人を戦場で見る事は無かった
821名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 14:41:11 ID:LYfCWKup
>>814
明るいエロは大歓迎!!読んでてホント楽しかったです!
出来れば、馬超&趙雲×ギン千代とか見てみたい…
822名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 16:31:32 ID:qgbjoExS
>>817
最高です。つか駅で読んでるので笑い堪えるのに必死でした…www
丁寧でエロくて面白かったです!あざーっす!
823名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 16:43:12 ID:D9XyBkln
>>819
多分逆だと思うぞww仕上げるスピードがスゲェ速いww
仕上がりが早いのは良い事だからどんどん投下してくだされ!
824名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 17:10:32 ID:HR/YtICl
>>819
GJGJ!!あんたすげぇよ!!
825名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 18:51:57 ID:5MKzhWnm
>>821
では馬超&趙雲×ギン千代投下します。

感想くれた方々d
826馬超&趙雲×ギン千代:2007/12/18(火) 19:21:44 ID:5MKzhWnm
(くそっ…なぜ島津となど共闘せねばならんのだ!)
温泉に浸かり戦の後の汗を流しつつ湯船で腕を組んでギン千代は歯ぎしりしていた。
「それにしても、私の救出の仕方といい釣り野伏せといい
島津殿は素晴らしい武将ですな!」
「全く、老いてなお現役、まるで黄忠様のようだ!」
張りのある2人の若者の声が溌剌と響いた。
入口から姿を表したのは趙雲と馬超であった。
「なっ!先に女性が入っていたか!
出直すか趙雲殿!?」
「女ではない!立花だ!!」
仁王立ちでギン千代は叫んだ。
(…もしや先程の会話を聞かれていたか?
立花殿と島津殿には因縁があると聞いた…。
立花殿の前で島津殿を褒めて姜維殿も八つ当たりされていたしな…)
趙雲は考え込んでいたので目の前の2人を見ていなかった。
「ほう!そんな立派な乳房を持ち股間の槍も持たないのに女ではないとは!
正義を愛する俺に嘘をつくとはいい度胸だ!」
「女ではない!立花だ!」
「あくまでそう言い張るか!
正義の名にかけて嘘を糾す!」
馬超はそう叫ぶとギン千代に飛び掛かった。
「んっ…!」
強引にギン千代の唇を吸い
片手で乳房を揉んだり乳首を指先で刺激し
もう片手で股に手をやり花芯を指先でぐりぐりと刺激し
花壺に指を入れ中を掻き回した。
「あっ…!な、何を…!?」
「これでも女ではないと言い張るか?
こんなに柔らかくすべすべな肌を持ち
股間に穴を持っていても!」
「おのれ立花を侮辱するか!」
「何を言うか嘘を吐いて俺を侮辱しているのは貴様の方だ!」
馬超はギン千代を抱き上げ温泉から出すとその横に横たえガバッとギン千代の両足を開いた。
「や、止めて…!」
「我が股間の正義の槍にて嘘を糾す!
嫌ならば女であることを認めよ!」
「…女ではない…た、立花だ!立花は誇り高き一族なり!
島津などに…負けぬ!」
馬超はギン千代の股に顔を突っ込み舌先でぐしゅぐしゅと花芯を舐めたり吸ったり甘噛みした。
「あ、ああああ!」
貫く快感に思わずギン千代は喘いだ。
「男なればそのような艶なる声は出さぬ!」
馬超は股間の槍をギン千代に刺した。
「ああんっ!や、やめてっ!」
「ぐう…締まる…さぁ、我が股間の槍からそなたに正義を注入するぞ!」
馬超は激しく腰を振った。
「ああっ!あ、あ、あ、あ、はぁっ!」
「これは尻の穴か?男には下半身には穴は一つしかないからな!」
827馬超&趙雲×ギン千代:2007/12/18(火) 19:52:23 ID:5MKzhWnm
はっ、とその時始めて趙雲は目の前の痴態に気がついた。
「な!何をしているのか!?」
「おお趙雲殿、手を貸して下され!
正義の前に嘘を吐くのを許さぬ!」
馬超はギン千代の体を抱き上げ自らの槍を刺しこんだまま
趙雲にギン千代の尻を開き菊門を見せた。
「い、いや…は、恥ずかしい…や、やめてっ!」
「ならば女だと認めるか?」
「…女ではない!立花だ!」
「まだ言うか!よし、常山に趙子龍ありと誉れ高き趙雲殿の槍も受けるがよいっ!」
「ちょっ…ば、馬超ど…」
「何をもたもたしておるか趙雲殿!さぁ!その槍さばきをここに!」
ギン千代の菊門に指を出し入れしながら馬超は叫んだ。
(ああ、すっかり頭に血が上られて冷静に物事を考えられぬか。
この状態の馬超殿に何を言っても馬の耳に念仏だ…)
趙雲は、目の前の痴態を目の当たりにした瞬間に勃起した股間の槍をギン千代に刺した。
「あああっ…!」
「すまぬ立花殿、助けてもらっておきながら
気に障ることを耳にさせてしまい
なおこのような振る舞いを許してしまうとは…」
ギン千代の耳元で趙雲は囁いた。
耳、首筋にふきかかる趙雲の吐息にギン千代は思わず喘いだ。
「ああっ…!き、気にせずとも…よい。
た、立花も…そなたに助けられたのだ…これが、礼に、なるのなら…」
前から後ろから突かれ、馬超から乳を吸われ趙雲から尻を揉まれうなじを舐められ
ギン千代の意識は真っ白になりつつあった。
「あああああ〜ああ〜あー!あー!」
「ぐうっ…!し、締まる!」
趙雲はギン千代の背中を舐めた。
「女性の香り…柔らかい肌…戦場では雷を奮う猛将でありながら
あなたはやはり女性だ…。
美と武を兼ね備えた麗しき女ですよ…」
優しく耳に響く声がよりギン千代の快感に火をつけた。
「はああ…あああ…き、気持ちいい…」
「うっ…!で、出る!」
馬超はギン千代から槍を抜き白濁液を放出した。
「はぁ…」
趙雲はギン千代の菊門から槍を抜き、花壺に挿れた。
「ああっ!」
ギン千代を四つん這いにして趙雲は激しく腰を振った。
「ああ…み、認める、た、立花は女だと…!
だからもう許してぇ…!」
「ああなんと可愛らしい声だ。」
「いく…いってしまうっ…!い、意識がっ…!ああっ…!」
岩の上でほてった体をくねらせてギン千代は叫んだ。
828馬超&趙雲×ギン千代:2007/12/18(火) 19:58:18 ID:5MKzhWnm
「ああっ…私もいきます…!」
趙雲はギン千代から槍を抜き白濁液を放出した。
ギン千代はぐったりとその場に伏した。
「はっはっは!正義は勝つ!」
ギン千代の前に仁王立ちになって馬超は叫んだ。
「錦馬超の正義の槍は嘘ごときで折れぬのだ!」
「も、もういいでしょう馬超殿…」
趙雲はギン千代を起こし、汗を流してやった。
そして自らも汗を流し、ギン千代を抱き上げて温泉を後にした。
その背後には、馬超の高らかな笑い声が響いていた。
829名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:59:02 ID:5MKzhWnm
以上です。
830名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:48:06 ID:MmXu82vn
GJ
趙雲と馬超は仲良いのなwwwwwwww
831名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:00:28 ID:LYfCWKup
GJ GJ!!!
この3人好きだから夢のような組み合わせ!!
良いものみせてもらいました!!
832名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:17:38 ID:VcxI7SLI
この強引きわまりない展開でもなんか笑うwwwww
すいません月英でなんかお願いします
833名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:49:20 ID:wVvSUVLq
GJ!
2連続馬超に満足しますた
834名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:24:11 ID:5nKm7uZn
貂蝉でお願いしますー
835sage:2007/12/18(火) 22:25:58 ID:5nKm7uZn
836名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:19:20 ID:5MKzhWnm
>>832
月英×孫権投下します。
837月英×孫権:2007/12/18(火) 23:49:45 ID:5MKzhWnm
(諸葛亮の妻は不細工だと聞いていたが、美しいではないか!)
定軍山で対峙して孫権は驚いた。
勝負して勝ち、捕えた月英を、砦の一室へと孫権は無理矢理連れて行った。
「遠呂智の手下になるとは…見損ないました!」
凛とした声で月英は言い放った。
「…部下と父君が人質にとられている。
我々とて好きで遠呂智についているわけではない!」
「部下と父君の為に他の民が遠呂智に苦しめられようとも
それを見捨てると言うのですか!?
それでも一国の主ですか!?」
「そういう貴様の夫も遠呂智軍で軍師をしているのだぞ」
「!?…まさか!」
「私は本陣にて諸葛亮と司馬懿が指揮をとっているのを見た。間違いない」
「そんな…!ああ、孔明様…」
孫権は月英を無理矢理抱き締めた。
「な、何をする!」
「命取られぬだけでもありがたく思え。
貴様は今遠呂智軍の捕虜なのだぞ!」
「う…」
孫権は月英の服を脱がした。
そして自らも裸になった。
月英を寝かせ乳を揉み花壺を刺激した。
「ああっ…」
月英の両足を開き顔をうずめ花芯を舐めたり甘噛みしたり舌を花壺に入れたり
指を花壺に入れて愛撫した。
月英は、舌を噛み切ろうとした。
すかさず孫権は接吻してそれを防いだ。
「孔明様以外の者に蹂躙されるくらいなら、この月英死にます!」
「ならぬ!許さぬ!命を無駄にするでない!」
「…」
孫権は自身を月英の花壺に挿れた。
「!うう…」
孫権は激しく腰を振った。
腰を振りつつ乳首を刺激したり吸ったりお腹を舐めたりした。
(か、感じてなどなるものか!私は孔明様の妻!)
心の中で堪えながら、早く終わらないものかと祈っていた。
孫権は腰を振りつつ花芯をくりくり刺激した。
「…あ、ああ…」
思わず月英は声が出た。
喘ぎ声を出すまい、感じるまいと強く自らに誓っていたにも関わらず
絶え間ない孫権の愛撫に、体が勝手に反応し始めた。
「うう…」
顔を背けて、月英の瞳から涙がこぼれた。
(孔明様…孔明様…)
「死なないだけありがたく思え。
他の者に輪姦されないだけありがたく思うのだ。
命あらばまた戦うこともできよう!」
孫権は、月英の美しい肌を手の平で堪能しつつ言った。
838孫権×月英:2007/12/19(水) 00:03:14 ID:xYUgREjn
「命あらばまた共に戦うこともできよう。
これは裏切りではない。
私は貴様の体をもらうが心は奪わぬ。
だからそなたが罪悪感を持たずともよい」
「はぁ…ああ、ああ、ああ…」
ねちねちと淫黴な音が辺りに響いた。
「そなたは美しい。なぜ不細工と言ったかわからぬ。」
月英の首筋を舐めながら孫権は言った。
「あああ…こ、孔明様…」
「うっ…出るっ!」
孫権は自身を抜くと白濁液を放出した。

「誠見事な女よ。さすがは諸葛亮の妻だ。」
服を着て孫権は言った。
「これからおぬしは移動することになるが、きっと仲間が助けに来るであろう。
さあ服を着よ。」
「…はい」
「月英よ、今のことは夢として忘れてしまうがよい」
「…はい」

それから程無くして月英は檻車に乗せられた。
(孔明様…)
月英は諸葛亮に思いを馳せた。
839名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:03:46 ID:xYUgREjn
以上です。
840三成×ねね×貂蝉:2007/12/19(水) 00:22:13 ID:xYUgREjn
>>834
では、三成×ねね×貂蝉投下します。
連投すみません。
841三成×ねね×貂蝉:2007/12/19(水) 00:52:56 ID:xYUgREjn
三成は見とれていた。
憂いを帯びた大きな瞳にうつる長い睫毛の陰、
二胡を奏でる貂蝉の姿はまるで桜のように美しくはかなげで、
三成はずっとこのまま眺めていたかった。
「三成!何してるの?あ、あの子、さっき遠呂智軍から助けてきた子だね!」
せっかく美しく音色と情景に浸っていたのを邪魔したのはねねであった。
「三成あの子のこと好きなんでしょ?
奥さんにしちゃいなよー!」
(余計なお世話です!ていうか普通に邪魔です!)
心の中で三成は毒づいた。
そんな三成の気持ちなどさっぱり察さずに
ずかずかと貂蝉に近付いてねねは言った。
貂蝉は二胡を弾く手を止めて不思議そうにねねを見た。
「…何か、私に用ですか?」
「うん!三成の奥さんになっておくれよ!」
「ちょっ…お、おねね様!!」
慌てて三成はねねを制止した。
「い…今のは戯言だ!わ、忘れてくれ!」
「…はぁ…」
「何言ってるの三成!董卓からこの子助けたのはこの子気に入ったからでしょ!」
「あれはただ董卓の顔が不愉快だったからなだけです!」
「嘘を吐くとお仕置だよ!」
「本当のことです!」
「ははーん、さては三成自信がないのね?
大丈夫だよ!私に任せて!」
ねねはそう言うと貂蝉を抱き締めた。
「わ、私は…闇に生きる女…とても期待には添えられないかと…」
貂蝉は言った。
「何言ってるの!こんなに綺麗なんだから自信持ちなさい!」
そう言ってねねは貂蝉の服を脱がした。
美しく貂蝉の体が露になった。
「お…おねね様!!」
「いいかい?三成、最初が肝心なんだよ。
最初に不愉快な思いするとそこで終わりだからね。
優しく優しく、これがこつよ!」
そう言うとねねは貂蝉の乳房を揉み花壺に手をやった。
「いいかい?三成。まずは優しく体を愛撫するんだよ。
ほら見て」
ねねは貂蝉の両足を開いた。
そして花壺も開いた。
「ここが花芯、敏感なところ、で、この穴におちんちんを入れるのよ。」
「ああ…恥ずかしゅうございます…」
全身を桃色に染めて貂蝉は悶えた。
「んん…きれいな体だね!」
ねねは自らも服を脱いだ。
「いい?三成、これを前戯って言うんだよ。」
そう言うと貂蝉を抱き締め接吻しながら、乳首を指先で刺激したり乳房を揉んだり
花壺に指を入れたり花芯をコリコリ刺激した。
「ああ…あ、あ…」
三成は服を脱ぐと、ねねの背後に近寄りねねの豊満な乳房を揉んだ。
「!ちょっと三成!相手が違うわよ!」
842三成×ねね×貂蝉:2007/12/19(水) 01:22:30 ID:xYUgREjn
「こうしろと教えて下さったのは他でもないねね様じゃないですか」
三成はねねの花壺に手をやり花芯を指先で刺激した。
「あっあんっ!いけない子だね!」
「そう導いたのはねね様ですよ」
三成はねねを四つん這いにしてねねの花壺に自身を挿した。
「ああんっ!相手が違うでしょ相手が!あの人に言いつけるわよ!」
うっ、とそこで三成はひるんだ。
その隙にねねは三成自身を抜くと、それを貂蝉に挿れた。
「あ、ああっ…!」
「うっ…ううっ…!」
「さぁ三成、腰を振るのよ!上下左右斜めにね!」
「わ…わかってますよ!」
三成は懸命に腰を振った。
「ああ、あ、あうっああん!ああん!」
ねねは貂蝉の乳首を刺激した。
「手伝ってあげるね♪」
(いらん!普通に邪魔です!出ていって下さい!)
とはさすがに言えず、三成は眼前の美しい貂蝉に集中した。
(あの呂布が、董卓が固執した女…さすがだな、美しい。)
喘ぎ眉をひそめ体をくねらせている貂蝉を見つめて三成は思った。
「三成、舐めて」
三成の前で開脚してねねは言った。
その花壺からは愛液が溢れて太股まで滴り落ちている。
「秀吉様を裏切る訳には…」
「いいじゃないあの人にだって側室いるしお市様のことが好きなんだから。」
「…」
三成は口でねねの花壺を舐めた。
「ああ、そうそう、上手よ、三成」
「ああん、ああ、ああ、うんっ…」
2人の美女の嬌声を聞きつつ三成は快感に浸っていた。
「ああっ…い、いくっ」
「何言ってるの!男でしょ!我慢しなさい!」
「う…」
三成はイキそうになるのを必死に堪えながら愛撫を続けた。
「そうそう、指も使うのよ。ああっ…気持ちいいよ…」
「はぁ、はぁ、…私も…」
「…ううっ!もうだめだっ…!」
三成は貂蝉から自身を抜き白濁液を放出した。
「はぁ、はぁ…」
「三成はまだまだ持続力が足りないわね。
これからも、ずーっと教えてあげるからね♪」
(いらん!)
嬉しそうにねねは言い、三成は内心毒づいたのであった。
843名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:23:09 ID:xYUgREjn
以上です。
844名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 05:17:53 ID:MuR+Kv1Z
真の三国無双が光臨したなこのスレ
845名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 07:23:47 ID:MUorJL6v
なんなんだぁー
このスレに嵐が吹き荒れているぞー
禿しくGJ!!!!!
846名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:09:46 ID:hhuOQvWr
新世界の神が…!GJ!GJ!!
図々しくも周瑜×小喬絡みが見たいと言ってみる
847名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:29:29 ID:xYUgREjn
周瑜×小喬投下します。

感想くれた方々d
848周瑜×小喬:2007/12/19(水) 19:55:10 ID:xYUgREjn
「周瑜さまぁ…!」
「おお私のかわいい人…!」
遠呂智軍との長き戦いが終わり、2人は再会した。
熱く抱き合い接吻を交わす。
早速自宅に戻り服を脱ぐ間ももどかしいとばかりに抱き合い
そのままベッドに倒れ込んだ。
周瑜は小喬の上着をずり上げ乳首を吸い乳房を揉んだ。
「ああん…!」
さらにパンツをずり下ろし花芯を刺激し、花壺に指を入れた。
既にそこは溢れんばかりにぐちょぐちょに濡れ、太股にまで流れていた。
「ああん…恥ずかしいよぉ…」
小喬の両脚を開き周瑜はその愛液を舐めた。
「君は濡れるのが早いな。」
笑いながら周瑜は言った。
「だってずっと周瑜様と離れてたから、会えて嬉しかったんだもぉん!」
小喬はそう言うと周瑜の股間に顔を持って行きズボンを脱がした。
そこには既にガチガチに勃起した自身があった。
「そういう周瑜様だってぇ、こここんなになってるよぉ」
周瑜自身を咥え、裏筋を指でなぞったり先端の敏感な部分を舌で刺激したり手で掴んで上下に擦った。
「ああっ…!」
思わず周瑜は声が出た。
そして負けじと小喬の花壺を刺激した。
「ああん、周瑜様ぁ!」
「小喬!」
ひとしきりお互いを刺激して、
周瑜は小喬の花壺に自身を挿しこんだ。
そして激しく腰を振った。
「ああっ!た、たまんないよぉっ!周瑜様ぁ!」
「小喬!小喬!はぁああ!あっ!あっ!」
「もう…離さないで…離さないでね!」
「ああ、もちろんだとも!」
「孫策様がどこかに行くと言っても!」
「!!」
周瑜の動きが止まった。
「…やっぱり、…周瑜様は、あたしより孫策様の方が大事…」
大きな瞳を潤ませて小喬は周瑜をじっと見上げた。
「かわいい人よ」
真剣な声で周瑜は言った。
「孫策とは義兄弟の契りを交わしているし、
人質であった私を助けてくれた…。
小喬よ、私のかわいい人よ、あなたは私の宝だ。
だが孫策も大事な存在なのだ。
比べることなど…できない…」
小喬の大きな瞳から、ほろりと涙がこぼれた。
「…だが!!」
その涙を吸いながら周瑜は言った。
「もう二度と離さない!どこに行くにもお前を連れて行く!
危険な場所であっても、絶対に守る!
命をかけてでも!」
熱い瞳で、真剣な表情で、しっかりと小喬の瞳を見つめて周瑜は高らかに言った。
849周瑜×小喬:2007/12/19(水) 20:06:49 ID:xYUgREjn
「周瑜様ぁ…」
「淋しい思いさせて本当にすまなかった。
だが、私もそなたがいなくて淋しかった…!
そなたの顔を再び見ずして死ぬ訳にはいかぬとずっと思っていたのだ…!」
「し、周瑜様ぁぁああ!」
「ああ、私の愛しい人よ!」
周瑜は目一杯再び腰を振った。
「あ、あ、あ、あ、あっあっあっあっあああ!」
「愛してる!愛している…!」
「あ、あたしも…!」
「もう離さない!絶対に離さない!
小喬、もう二度と離さない!」
「あああ…!」
長い髪を振り乱して美しいと後世に称えられた顔を歪めて周瑜は小喬と一つになった。
「ううっ…!」
「はぁあ…!」
2人はがっしり抱き合った。
小喬は、自分の中をビクンビクンと鼓動し熱いものが満たして行くのを感じた。
「はぁ…周瑜様…」
「小喬…私のかわいい人よ…」
何度も接吻を交わして2人は再会をじっくり身も心も歓んだのであった。
850名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:11:50 ID:xYUgREjn
以上です。
851名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:43:51 ID:hhuOQvWr
>「孫策様がどこかに行くと言っても!」
>「!!」
>周瑜の動きが止まった。
ここワロタww

リク応えてくれてありがとう!
この調子でオロチキャラ制覇してくれww
852名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:51:28 ID:xYUgREjn
感想d
ねね×曹丕を投下します。
853名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:20:00 ID:1ZE8Eaee
また新作か

なんかこのスレすごいことになってるな
854名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:20:43 ID:A2qzpcvA
三成×稲姫頼みます。
855ねね×曹丕:2007/12/19(水) 22:21:03 ID:xYUgREjn
「こら曹丕!自分の妻に三成の相手させるなんていけない子だね!
お仕置だよ!」
廊下での出合い頭、ねねは曹丕に言った。
「フン、この私に仕置か、面白い」
曹丕は開いてる部屋にねねをうながした。
曹丕はねねの襟元を開きたわわな乳房を露にし
股に手をやり花芯を指先でコリコリ刺激した。
「あっ…!ひ、卑怯だよ!」
「フン、先手必勝よ」
曹丕は後ろからねねの花壺に自身を挿入した。
「あああっ…!に、忍法分身の術!」
ねねは分身を出し、一人に曹丕の唇を吸わせもう一人に乳首を刺激させ
もう一人に曹丕の菊門に指を出し入れさせ
もう一人に曹丕の陰嚢を撫でさせた。
「んんっ…!」
全身をいやらしく攻められクールな曹丕に似合わず喘いだ。
そしてねね本体は激しく腰を振った。
曹丕もねねのたわわな乳房を揉んだり乳首を刺激した。
しかし全身に絶え間なく続く快感に全身の力が抜けそうであった。
(!馬鹿な!この私が…負けるだと!?)
「ああ〜いいねぇ、気持ちいいわー」
悦に浸ってねねは言った。
「…うっ、うっ、ううっ…!」
眉間を歪めて曹丕は悶えた。
自身を締め付ける花壺は食いちぎらんばかり、ぐちょぐちょといやらしい音をたてている。
曹丕は下から揺れるたわわなねねの乳房を見ていた。
眉間に皺を寄せて目を閉じて快感に身を任せている。
(フン、面白いお仕置もあったもんだ)
ニヤリと曹丕は笑った。
「フン…達しそうだ。中に出すぞ」
「だめ」
ねね本体は曹丕自身を抜くとそれを咥えた。
「うう…出るっ…!」
ねねの口の中で曹丕は果てた。
ねねは歯を立てた。
「ぐわぁ!」
思わず曹丕は痛みの余り叫んだ。
「お仕置だよ!」
ごくん、と白濁液を飲んでねねは言った。
「フン…あの三成が手こずるだけのことはある。」
不敵な笑みを浮かべて曹丕は言った。
「これに懲りて甄姫さん以外抱いちゃだめよ!」
ねねは服を着て曹丕にそう訴えるとその場を去っていった。
「ははははは…!」
曹丕はその後ろ姿を見て笑った。
(フン、次はこちらから攻めてやる!
あのたわわな乳、柔らかい体、肉付きのいい腰と尻、締まる花壺
我が物にしてやるわ!)
ククク…と笑いながら曹丕は思ったのであった。
856名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:21:38 ID:xYUgREjn
以上です。
857名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:52:36 ID:xYUgREjn
>>854
三成×稲姫投下します。
連投すみません。
858名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:56:15 ID:Li71i4Jr
書き手の筆には神速が装備されているに違いない
859名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:19:59 ID:ENgqCEPo
三成×貂蝉×兼続をお願いしても良いですか
860三成×稲姫:2007/12/19(水) 23:20:44 ID:xYUgREjn
(いつまで遠呂智軍なんかにいなくてはならないのだろう…?)
戦の後汗を流すべく稲姫は温泉に浸かっていた。
(父上…兄上…信之様…いずこへいられるのかしら?
無事なのかしら…?)
「…先客がいたか」
声のした方を見ると、三成がいた。
「出直すか」
「お、お待ち下さい!稲はもう上がります故どうぞ…」
手ぬぐいで体を隠しながら慌てて稲姫は湯船からあがった。
そのしぐさが、三成の中の何かに火をつけた。
三成は強引に稲姫の手ぬぐいを奪った。
「い、石田様な、何を…!?」
ひきしまった体に美しい乳房が目の前にあった。
三成は稲姫を押し倒した。
そして稲姫の乳房を吸いそのまま腹部を舐め、両脚を開いて花壺を舐め花芯を噛んだ。
「ああ!不埒な!お止め下さいまし!」
三成は花壺に指を入れ花芯をつまみ乳首を指先ではじいた。
「ほう、口では止めて下さいと言いながらこの指先のねっとりしたものは何だ?」
「ああんそ、それは…!」
「次から次へと溢れて来るぞ。」
「いやっ!恥ずかしい…み、見ないで下さいまし!」
稲姫の花壺からは愛液が溢れた。
三成が刺激し続けると、突如ぷしゅっ!という音と共に液がはじけた。
「きゃあああん!」
「こんなに濡らして…あの本多忠勝の娘がこんなに淫乱とはな、驚きだ」
「いや…言わないで…」
三成は稲姫の花壺に自身を挿しいれた。
わざとぐちゅ、ぐちゅ、と音をたてて出し入れする。
「はぁ…あああ…ああんああんやめて…!」
「こんなに締め付けておきながらやめてなど…!」
三成は花芯をコリコリ指先で刺激しながら自身を稲姫の中で掻き回した。
ねちょ、ねちょ、とわざと淫靡な音をたてながら。
眉間を歪めて半開きの口で快感の余り体をいやらしくくねらせて悶えている稲姫に
三成は更に乳房を揉み首筋に接吻し接吻跡をつけた。
「ああっ!もう勘弁して下さいませっ…!」
「貴様が嫌がれば嫌がるほど締まって気持ちいい。
もっと悶えよ。
その美しくひき締まった体をくねらせよ。」
「あああ…ああああ…たまりませぬ、ああ、ああ」
全身を桃色に上気させ下ろした髪を乱れさせて稲姫は喘いだ。
861三成×稲姫:2007/12/19(水) 23:37:38 ID:xYUgREjn
三成は稲姫の菊門に指を出し入れした。
「…!!」
「ああ…出そうだ」
三成はそう言うなり稲姫から自身を抜き白濁液を稲姫にぶっかけた。
「きゃあああ!」
そして、自身を稲姫の口に入れた。
「んんっ…!」
「舐めよ。」
稲姫は三成自身を咥えた。
三成は稲姫の後頭部を抑えて出し入れした。
「むぐぅぅう!」
そして再び勃起した自身をまた稲姫の花壺に入れた。
「ああん!も、もう稲は…限界にございます…!」
三成は稲姫の体を抱き締め全身を両手で撫でた。
敏感になっている稲姫の肌はそれだけで快感に結び付いた。
「ああっ…!」
「ふ、所詮いくら父が最強でも娘は娘だな」
「ひ、ひどい…!」
「しかし見事な体だ。感度もよくひき締まって美しい。
柔らかくて喘ぐ顔もまた艶やかよ。」
「はぁ、はぁ…」
「吐息もまたつやめいている。」
三成は再び自身で稲姫の中を掻き回し始めた。
「あ、あ、あ、あ、あっあっあっあっああーーーー!」
「うっ…出る!」
再度三成は自身を稲姫から出し稲姫の顔に白濁液を放出した。

2人は湯を浴びて汗を流した。そして温泉を後にしたのであった。
862名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:31:43 ID:e6nzJxW/
GJ!!
張コウ×甄姫リクだいじょぶですか?
863名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:33:46 ID:CbLKMgO9
携帯SS神はいったいどういう想像力をしているのか…おそろしい人だ…!
今までのプラスこれから投下される小説まとめてGJ!
864名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:59:03 ID:01hZCWDl
キャラの書き分けがスバラシイ!
865名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:18:23 ID:n5e5tKMr
なんというGJぶりよ!!
わしの若い頃を見ているようじゃあ!!
866名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 04:39:56 ID:RD3YFpMA
左近×尚香読みたい
867名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 05:06:43 ID:zE8yMlpE
感想d
三成×貂蝉×兼続投下します。
868三成×貂蝉×兼続:2007/12/20(木) 05:34:13 ID:zE8yMlpE
「んっ…!」
三成と貂蝉は熱い接吻を交わしていた。
遠呂智軍との戦も終わり、呂布も猛将によって倒され、結局貂蝉の願いは届かなかった。
(力だけの武は虚しいとあれだけ申し上げても…伝わらなかった…)
長い睫毛を伏せ、貂蝉は思った。
三成は貂蝉の服を脱がし、自らも服を脱ぎ、
乳房を揉み、花壺を撫で、花芯を指先で刺激しながら言った。
「いつまでも過ぎたことに囚われていても仕方あるまい。
お前が命をとして伝えようとしていたことを振り切って
結局あいつは遠呂智の犬に成り下がったまま
ただ己の武を過信し倒れた、それだけだ」
「…」
「俺じゃ…その…嫌か?」
三成が赤面しながらそう尋ねた時、ドタドタと足音が響いた。
(くそっ!いい所なのにまたおねね様か!)
「三成!謙信公からうまい酒を貰ったのだ!
これで義について語り合わないか!?」
ガラリと襖を開けたのは兼続であった。
「兼続…生きてたのか!」
「ねね殿に居場所を聞いたらここにいると聞いたのでな!」
「生きててよかった。悪いが今取り込んでる。後にしてくれ」
素っ気なく三成は言った。
「な!?三成、義より女を取るとはなんたる不義!許さん!」
兼続はそう言うやいなや服を脱ぎ捨て全裸になった。
「さてはまた義をないがしろにする不義な輩が…そこの女か!
我が義棒によって成敗してくれる!
どけ!三成」
兼続はずかずかと入り込み貂蝉を三成の手から強引に奪うと、自身を貂蝉に挿しこんだ。
「…!!」
「これは決して犯しているのではない!我が義棒により不義を成敗するのだ!」
そう叫ぶと兼続は激しく腰を振った。
「ひ、人のいい所邪魔して…何が義だ!
お前ただしたかっただけだろう!」
「否!おお我に義と愛が満ちて来るぞ…!
これにより貴様の不義も糾されるであろう!」
「…そうでしょうか?」
遠慮がちに貂蝉は言った。
「私の闇は、もはや永遠に消えないのです」
「そんなことはない!義があれば闇も消えよう!」
「では…義とは、何ですか?」
「義とは、義だ!」
「答えになってないぞ」
怒りを抑えながら三成は言った。
「うっ…!」
兼続は自身を外に出し、白濁液を放出した。
「これで不義は取り除かれた!」
「訳ないだろう」
三成は貂蝉を兼続の手から奪い返した。
869三成×貂蝉×兼続:2007/12/20(木) 05:58:06 ID:zE8yMlpE
「義とは…人を大事にし己を大事にすることが、全ての人の幸せに繋がる、
その根幹のようなものだと俺は思ってる」
三成は貂蝉に自身を挿入しながら言った。
「もし呂布が、お前の幸せを考えて行動していたら
お前は命がけで遠呂智軍から逃亡する必要はなかっただろうし
己のことしか考えてなかったが故に討死にした。
ほんの少しでもお前の幸せを考えていたなら、遠呂智の犬に成り下がらず
我らと戦い生き長らえ、それがお前の幸せにも繋がっただろう。
義とは…そういうものだ、と俺は思ってる。」
「三成様…」
「だから貂蝉、お前が罪悪感を持って沈む必要はない。
全ての悪は遠呂智にあり、己のことしか見えていなかった呂布にあるのだ」
「…そう言ってもらえると、なんだか…楽になります…」
「では体も快楽で満たすがよい」
そう言って三成は腰を振った。
「はぁっ、あっあっあっあっ…」
「ほほう、なるほど、素晴らしい。さすがは我が友よ!」
三成の言葉を聞いて、全裸のまま兼続は感動していた。
(…まだいたのか!)
内心毒づきながらも三成は眼前の貂蝉に集中した。
「そういうことならば、私も協力を惜しまんぞ!」
(いらん!協力するって言うなら出て行け!)
三成の気持ちはどこへやら、兼続は貂蝉の唇を吸い乳首を指先ではじいた。
「んっ…!んんん」
「うっ…」
締まりの強くなった花壺に思わずいきそうになりながらも三成は貂蝉を愛し続けた。
兼続は貂蝉の背後に回り、貂蝉の尻を揉み、菊門に自身を挿入した。
「あああああっ…!」
新たな刺激に貂蝉はのけぞった。
「ううっ…!」
3人は全身を貫く快感に喘いだ。
「はぁ、はぁ、ああ…ああ…」
「いっ…いくっ!」
三成は貂蝉の中で果てた。
兼続も果てた。
「はぁ、はぁ…」
3人はしばらく余韻に浸っていた。
体を重ねて、お互いの温もりを感じていたのであった。
870名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 05:58:48 ID:zE8yMlpE
以上です。
871名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 06:29:06 ID:zE8yMlpE
連投すみません。
張コウ×甄姫投下します。
872張コウ×甄姫:2007/12/20(木) 06:56:48 ID:zE8yMlpE
「私はこんな醜い戦い…参戦したくありません」
張コウは戦を放棄した。
美を愛する彼にとって、醜い遠呂智軍の武将として戦うのは苦痛であった。
「フン…」
物見からの報告を受けて曹丕は鼻で笑っていた。
が、妻である甄姫には、その苦渋に満ちた思いが手にとるように分かった。
(これは我が君の為、なんとかしなくては!)
甄姫は、ちょっと用事を思い出したと曹丕に告げて、馬を走らせた。

「甄姫様…」
俄然動かない張コウの表情は険しかった。
「なぜ、戦を放棄するのです!?」
毅然と甄姫は言い放った。
「あ…あんな醜い遠呂智の手下になるなど…嫌です!我慢なりません!」
甄姫は張コウの眼前に立つと、服を脱いだ。
「!姫様何を…!」
「どうかしら?」
たわわな乳房にくびれた腰、柔らかな曲線、美しい肌を晒して甄姫は言った。
「ああ…美しい…」
「触ってもいいのよ?」
「そ、そんな…」
戸惑いつつも張コウは甄姫の体に触れた。
すべすべな肌、ムダ毛のない完璧なまでの触り心地
たまらず張コウは甄姫を抱き締めた。
「ああ、美しい…!」
たわわな乳房を撫で、桃色の乳首を吸い、腹部を舐め、股に舌をはせた。
「ああ…!」
思わず甄姫は嬌声をあげた。
その声の美しさにたまらなくなった張コウは、花芯を舐め花壺に指を入れた。
その度に甄姫は嬌声をあげた。
張コウは服を脱ぎ、既に目一杯勃っている己を甄姫の花壺に入れた。
甄姫の両脚を両腕で抱き上げ、腰を振った。
「ああっああっあああ…」
耳元に響く甘美な甄姫の嬌声に、張コウはより深く甄姫の中に入れた。
「あああああ…!!」
「なんと美しい声でしょう。そして素晴らしい感度…」
張コウは甄姫の尻を揉んだ。
「ああんっ…!」
「なんと柔らかく美しい…!」
張コウは甄姫のたわわな乳房に顔をうずめた。
「ああなんと…素晴らしい香り…美しい…」
張コウは甄姫の唇を奪った。
そして激しく腰を振った。
「んんっ!ん、ん、ん、んんーーーーー!」
奥を突かれるあまりの快感に甄姫は喘いだ。
体をのけぞらせ、嬌声をあげた。
「ああ…い、いきますよ。」
張コウは甄姫から己を抜き白濁液を放出した。
873張コウ×甄姫:2007/12/20(木) 07:00:31 ID:zE8yMlpE
「どう?醜い遠呂智ではなく美しい私に仕えると思ったら
参戦してくださるかしら?」
張コウの胸にすがって張コウの顔を見上げながら甄姫は言った。
「それなら仰せのままに仕えましょう」
にっこり笑って張コウは言った。

その戦いはもちろん勝ちを収めたのは言うまでもない。
874名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 07:01:30 ID:zE8yMlpE
以上です。
875名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 07:02:36 ID:zE8yMlpE
左近×尚香投下します。
876左近×尚香:2007/12/20(木) 07:30:24 ID:zE8yMlpE
尚香は温泉で戦の汗を流していた。
(稲は徳川様の援軍に行っちゃった。私も行けばよかったな。
稲、大丈夫かな?)
長きに渡った兄弟同士の戦いで疲れているであろうと
呂蒙は孫家を休ませ、前田慶次を仲間に迎えるべく大坂湾へと出陣していた。

「あれ、先客がいたか」
入口に現れたのは左近であった。
「左近」
「疲れは癒えましたか?」
「…稲のことが、心配で…」
「なーに、家康とその部下もついてってるんだ。楽勝ですよ」
尚香の隣に腰かけて左近は言った。
「綺麗な体してますねぇ」
「なっ…ど、どこ見てんのよ!」
頬を赤らめて尚香は言った。
「どれ、美しいお嬢さんに悲しい顔は似合いませんよ。
左近が癒してあげましょ」
「ちょっ…な、何する…!んっ…!」
左近は強引に尚香に接吻し、乳房を揉みつつ花芯を刺激した。
「綺麗な声じゃないですか。もっと出してくださいよ」
花壺に指をぐりぐりと入れかきまぜながら左近は言った。
「あっそんな…だめぇ!」
左近は浴槽から尚香を抱き上げて側に横たえると、両脚を開いて花芯を舐めた。
「そんなとこ舐めちゃ、いやぁ」
左近は花芯を舐めながら乳首をつねったり指先で弾いたり刺激した。
全身を駆け巡る快感に思わず尚香は体をよじって喘いだ。
「ああ、ああんっ…」
花壺が愛液で満たされたのを見届けた左近は、自身をいれた。
そしてわざとゆっくり腰を振った。
「あっ…はぁっ…いや、じらさないで、動いて!」
「おやおや、さっきは嫌がっていたのに、気に入ったんですね」
「ああん…だって、気持ちいいんだもん…」
「それなら左近の本気、見せましょ。それっ!」
左近は激しく腰を振った。
「あっあっあっあっ」
体をのけぞらせて尚香は喘いだ。
とろけるような快感が全身を包み、意識が薄れて行くのを感じた。
「いきますよ」
左近は自身を尚香から抜くと白濁液を放出した。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
激しく尚香は息をついた。
「どうです?少しは気分晴れたんじゃないですか?」
「…まぁね…」
ふぅっと溜め息をついて尚香は汗を流した。
左近も汗を流して2人は温泉を後にしたのであった。
877名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 07:31:17 ID:zE8yMlpE
以上です。
878名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 14:00:56 ID:yz9GduCw
神GJ!
879名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 18:34:48 ID:BSlZArFV
GJ!
いつぞやあがってた祝融×武蔵だっけか?を見たいな。 っつーかカーチャンに会いたいんだ…。
880名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:05:59 ID:/2gM6nth
こやつ・・・神速の上に戦草鞋と車懸りの陣を備えておるのか!
881名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:11:52 ID:zE8yMlpE
祝融×武蔵投下します。

感想d
882祝融×武蔵:2007/12/20(木) 19:34:30 ID:zE8yMlpE
武蔵は温泉でゴシゴシ体を洗っていた。
星彩に汗臭いと言われたからだ。
剣豪でありながら意外に言葉の刃には弱かった。
「おや、誰か入ってんのかい?」
入口から現れたのは祝融であった。
しかし武蔵は体を丹念に洗うことに夢中で気付いていなかった。
(俺は天下無双!うおおおお!)
手ぬぐいを両手に持ち懸命に体を洗う武蔵の背中に、
何かがあたった。
「星彩に言われたの気にしてんだねぇ。
あの娘悪い娘じゃないんだけど、辛口だからねぇ」
「き…気にしてなんか、ねえぇ!」
ばっと振り向いて武蔵は叫んだ。
そこに全裸の祝融がいることに初めて気がついた。
日焼けした肌にたわわな乳房、腰の括れ、見事な裸があった。
「…!!」
ビキーン!と即武蔵自身は反応した。
「元気だね!アハハハ!」
それをしっかり見届けた祝融は、笑いながら石鹸のついた両手で武蔵自身を掴んで上下に擦った。
「おわわっ…な、何すんだよ!」
「あの人には負けるけどなかなか立派じゃないか!
あんた、アタシに火をつけたよ!」
「ああっすっげー気持ちいいぜ!」
ビクンビクンと脈打って武蔵は白濁液を放出した。
「も…もうイッちまったのかい!?」
あまりの早さに祝融は驚いた。
「な、早いのはだめなのか?」
「だめじゃないけど、物足りないねぇ」
「お前のこれ、柔らかそうだな。」
武蔵は祝融のたわわな乳房を揉んだ。
「うおっ!柔らかけぇ!」
ちゅう、と武蔵は乳首を吸った。
「ん?」
武蔵は祝融の股を見て不思議そうに言った。
「お前、金玉は?」
「あたしゃこれでも女だよ!女には金玉はついてないんだ。
あんた、そんなことも知らなかったのかい?」
「う、うるせえ!」
「その代わり…こうする穴があるんだよ」
祝融はそう言うとまた勃った武蔵自身を自らの中に招いた。
「うおおお…っ!な、なんだこの感じ…!
た、たまんねえ!包まれる感じが最高だぜ!」
祝融は腰を振った。
「おおっ!おあっ!うあっ!…出る!」
武蔵は祝融の腟内に白濁液を放出した。
ビクンビクンと脈打つのを祝融は感じてため息をついた。
「あんたは…本当に…早いねぇ…」
883名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:40:59 ID:zE8yMlpE
以上です。
884名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:44:41 ID:nXeEoeu+
うp主最高すぎるw
どこまでバカなんだよ武蔵
885名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 20:11:21 ID:BkujmCAC
秀吉×小喬が見たい最後は、ねね様と美周朗によるお説教も
886名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:10:47 ID:zE8yMlpE
秀吉×小喬投下します。

感想d
887名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:22:15 ID:zE8yMlpE
(おおおお!小喬ちゃんが一人で入浴しとる!なんたる好機!)
秀吉は全裸で全力疾走して小喬に飛び付いた。
「きゃっ!お猿さん!?」
秀吉は小喬の乳房を揉み乳首を指先で刺激し首筋を舐め花芯を指先で刺激し花壺に指をつっこんでかきまわした。
「ああん!やめてよぉお猿さん!」
次第に花壺は愛液で満たされた。
「口で嫌がっても体は正直やなぁ。どれ…」
秀吉が小喬の花壺に自身を入れようとした瞬間、秀吉の頭に針が刺さった。
秀吉はその場にばったり倒れた。
「まーったく世話が焼けるんだから!」
木の上からひょいと飛び下りて来たのはねねであった。
「小喬!」
入口には周瑜が立っていた。
「周揄様ぁ!」
小喬は周瑜に駆け寄り抱き付いた。
「私の側から離れるなとあれほど言ったのに…私のかわいい人よ」
小喬を抱き締めて周瑜は言った。
「ごめんなさぁい!」
周瑜は小喬を抱えあげ温泉を後にした。
「まーったく世話が焼けるんだから!目が覚めたらお仕置きだよ!」
ずるずると秀吉の両足を掴んでねねはその場を後にした。
888名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:23:06 ID:zE8yMlpE
以上、秀吉×小喬でした。
889名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:33:22 ID:ztO1/JZe
間違いない
お主こそ真の三国無双よ!
890名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 01:18:43 ID:JaEoP5Z5
暇な時でいいんで、濃姫×董卓をお願いします…
891名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 07:41:53 ID:WaI4sG54
濃姫×董卓投下します。
892濃姫×董卓:2007/12/21(金) 08:08:45 ID:WaI4sG54
遠呂智軍の捕虜となった濃姫は暇をもてあましていた。
部屋で欠伸していると、そこにたまたま通りがかったのは董卓であった。
「ん?女か」
濃姫に気付いて董卓は言った。
「そうよ。」
「おお、それはそれは」
董卓は部屋に入った。
そして濃姫を抱きしめた。
「ははは綺麗な女よ。今からわしのものよ。」
「あなたみたいなブサイク好みじゃないけど、相手してあげるわ、退屈だから」
そう言うなり濃姫は足の紐をとり董卓の両手に巻き付けた。
「な、何をする!」
「うふふ…」
董卓をけり倒し董卓の顔の上に濃姫は跨がった。
「さぁ、舐めなさい」
「な、なんでわしが…」
そう言いつつ董卓は濃姫の花壺を舐めた。
「下手ね。おしおきよ」
濃姫は董卓のズボンをはぎとり一物を取り出した。
そして手で擦った。
「ん…気持ちよいぞ」
見る見る間に董卓の一物は大きくなった。
「あら、大きくなってこの程度、うちの人には遠く及ばないわね」
「ええい無礼な!」
濃姫は足でぐりぐりと董卓の股を踏んだ。
「ぐ、ぐわぁぁ」
「ふふふ、もっと喘ぎなさい」
「や、やめんかぁ!うっ、い、痛い!」
その場から逃れようにも両手を固定されているので動くに動けない。
濃姫は服を脱いだ。そして乳房を董卓の一物に挟んだ。
「ぬぅ…気持ちよいぞ」
乳房に董卓の一物を挟んで上下に擦った。
そして、舌でチロチロとその先端を舐めた。
「おおお…よい!もっとやれ!」
その時濃姫は歯を立てて一物を噛んだ。
「ふぎゃあ!」
「誰に向かって命令してるの?」
「ぬう…」
濃姫は董卓に跨がると花壺に一物を挿しこんだ。
「おおお…よ、よいぞ」
濃姫はぶちっと董卓のすね毛を抜いた。
「痛い!」
「気持ちいいですよ、でしょ?」
「う、うむ…」
濃姫は腰を振った。
「はぁ、ああん…」
そして挿入しながら董卓をくすぐった。
「ぎゃははははや、やめんか!」
ぶちっ!
「す、すみませんやめてください…」
「そう、それでいいのよ」
「うう…うああくすぐったい!気持ちいい…です」
苦悶する董卓を笑みを浮かべて眺めつつ濃姫は腰を振った。
「んん…」
ぬちゅぬちゅといやらしい音をわざと立てながら濃姫は董卓を攻めた。
「おお…よ、よい…です。ぐはははは!」
「あっ」
濃姫は花壺から一物を抜いた。
「ま、こんなもんかしらね」
893濃姫×董卓:2007/12/21(金) 08:16:41 ID:WaI4sG54
「も、もう終わり…ですか?」
「ふふふ、物足りないの?」
濃姫は董卓の一物を足で踏んだ。
「う、うわっ」
そしてその足を動かした。
「あ、ああ…」
董卓は悶えた。そして次の瞬間一物から白濁液を放出した。
「いやだ、足についたわ。汚らしい。」
濃姫はその足を董卓の顔になすりつけた。
「うわっ!な、何を…するんですか」
濃姫は董卓から両手の紐を外し蹴って部屋から追い出した。
「その程度のもので私をものにしようなんて馬鹿げた考えは捨てることね。」
そう言い放つとバタン、と部屋の戸をしめた。
「な、なんて激しい女だ…」
呆然と董卓は呟いたのであった。
894名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 08:17:36 ID:WaI4sG54
以上です。
895 ◆fV146ZJdLc :2007/12/21(金) 10:44:52 ID:kwLB4jz/
896名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:43:07 ID:7W5z4Hju
GJ!
濃姫コワスwwww
897名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:52:17 ID:ggPdfa5R
ねね×信長が見てみたい
秀吉の浮気癖を治すには浮気される者の気持ちを分からせれば良いと考えたが
よりによって選んだ相手が信長で秀吉は強く出れずに
ねね様自体も信長に没頭して本気になりかけるって感じに
898名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 12:31:55 ID:WaI4sG54
ではねね×信長投下します。
899ねね×信長:2007/12/21(金) 13:00:54 ID:WaI4sG54
「上様ひどいんですようちの人ったら浮気ばかりして」
しくしく泣きながらねねは信長にすがりついた。
「ククク…あやつはこんなによき妻を娶ったというのに、な」
すがりついてきたねねの胸を揉み尻を掴んで信長は言った。
「ああ、上様…!の、濃姫様に見つかったら…!」
「何心配いらぬ。お濃は市と買い物にでかけておる」
信長はねねの服を脱がし、乳首を吸い花壺に指を入れ花芯を指先でクリクリ刺激した。
「ああ…う、上様…!」
秀吉が浮気ばかりしているせいですっかりご無沙汰だったねねの体は
信長の愛撫に敏感に反応し、すぐに花壺は愛液で満たされた。
信長は服を脱ぎ、ねねに自身を差し出した。
「咥えよ」
「はい、上様」
ねねは信長自身を咥え、先端を舐めたり裏筋をなぞったり袋を撫でたりした。
「ククク…よい。」
信長はねねを横たえると自身をすっかり愛液に満ちているねねの中に入れた。
豊満な乳房を揉み、花芯を刺激しながら信長は腰を振った。
「はああう、上様っ…!」
「こんなに見事な女を正室に持ちながら浮気とは、誠女癖に関してはしょうのない男だ、な」
ねねの中を激しく掻き回しながら信長は言った。
「ああ、ああ、上様…気持ちいい…です」
「フフフ…存分に感じるがよい」
ねねの柔らかい太股を掴んでその感触を楽しみつつ信長は言った。
そして、ねねの両脚を高く上げ、尻を持ち、より深く自身を挿した。
「ああああ、ああ…んんっ…ああん、あ、あ、あ、あ…」
「よいぞねね…喘ぐ顔も艶やかでよい」
「あああ、たまりませぬ、上様…!」
「ククク…まだまだよ。」
信長はねねの片足を下ろし腰を固定すると、更に深く自身を挿入した。
「あああっ…!あああっ…!」
信長は激しく自身を出し入れした。股と股を擦りあわせたりわざと激しく突いたり早く出し入れしたりした。
「はぁあ!ああん!あ、あ、あ、あ、あ、」
「フフフ…乳房が揺れるのが見事、よ」
信長は指をねねの菊門に挿して出し入れした。
「ああ、上様ぁぁっ!」
快楽の坩堝にすっかり飲み込まれ、ねねは夢見心地であった。
「ああ、なんだか目の前が白く…」
「ククク、果てるのか。締まってきたな。
余もイクとする、か」
そう言うと信長はねねの中で果てた。
ビクビクと脈動するのをねねは感じた。
「う、上様…」
「なかなかよかった、ぞ、ねね」
2人は服を着て、ねねは慌ててその場を去ったのであった。
900名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:01:30 ID:WaI4sG54
以上です。
901名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 14:34:33 ID:AhLo+G5Z
GJ!
神降臨…!
うp主を神として崇めたい

劉備×尚香、または劉備×月英が見たいっす
暇な時でいいんでお願いします
902名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 15:36:29 ID:fcZAxRER
うp主いつもGJです。
暇な時でいいので幸村×稲姫が読みたいです。
903名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:06:29 ID:WaI4sG54
では劉備×尚香を投下します。
904劉備×尚香:2007/12/21(金) 17:28:12 ID:WaI4sG54
劉備と尚香は、蜀の陣営に着いてから部屋に入り一息ついた。
尚香は劉備に抱き付いた。
「尚香殿…よいのか?」
遠慮がちに劉備は言った。
「いいの。私玄徳様気に入っちゃったんだもん。」
劉備にキスして尚香は言った。
「尚香殿…」
劉備は尚香を押し倒すと、キスして乳房を揉み、股に手をやり花芯を刺激し花壺に指を入れた。
尚香は劉備の股間に手をやり陰茎を刺激した。
劉備は尚香の服を脱がし乳房を舐め乳首を吸った。
弓腰姫と名高い見事な曲線の腰を撫で、腹部を舐めた。
劉備は服を脱ぎ肌で尚香の肌を感じた。
「柔らかい…見事な肌よ」
「玄徳様…」
2人は抱き合ってお互いの肌触りを堪能した。
何度もキスして、足を絡ませた。
お互い気分が高揚してきた。
劉備は愛液で満たされた尚香の花壺に陰茎を挿し込んだ。
「あっ…!」
目を閉じて尚香は入ってくるのを感じた。
劉備は激しく腰を振り、乳房を掴んで揺すった。
「ああん…!こ、こんな感じ初めて…!き、気持ちいい、いいの!」
「尚香殿…!」
「玄徳様…もっと、もっとして!」
腕を劉備の首に絡ませて尚香はねだった。
それをかわいく思った劉備は、体を抱きながら陰茎を深く出し入れした。
尚香は体をくねらせてその快感に悶えた。肌を桃色に上気させ甘い吐息をつきながら。
「あ、あ、あ、あ、あ、あんっはぁっんんっ…!」
「尚香殿、お美しい…結婚できたこと、嬉しく思うぞ…!」
「ああ、玄徳様私もよっ…!」
「ううっ…!」
劉備は尚香の中で果てた。その脈動と熱い液体が自分の中を満たすのを尚香は感じた。
「これから、ずっと一緒ね、玄徳様」
「ああ、もちろんだとも、尚香殿…」


後に2人は政情の悪化により離れ離れになるのだが、この時の2人にはまだ知る由も無かった。
905名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:28:43 ID:WaI4sG54
以上です。
906名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:53:16 ID:WaI4sG54
連投すみません。
幸村×稲姫投下します。
907幸村×稲姫:2007/12/21(金) 18:17:36 ID:WaI4sG54
(あ、あれは義姉上!このような場所で会うとは!)
幸村は温泉で汗を流している稲姫を自身も汗を流そうと足を運んだ所で見つけた。
いつもは結んでいる髪を下ろし、武芸で鍛えたひき締まった体でありながら
柔らかそうな胸、色白の肌が幸村の目に眩しくうつった。
(はっ!いやいや覗きはいかん!
しかし遠呂智軍に荷担しているのを部下が見たと言っていた、
その真偽を確かめなければ…)
と、その時コンッと幸村の横を小石がかすめた。
はっと息を飲むと稲姫が自分を見ていることに幸村は気付いた。
「お久し振りですね、幸村。しかし覗きとは不埒にございますよ」
厳しい表情をして稲姫は言った。
「あ、義姉上」
慌てて幸村は姿勢を正した。
「遠呂智軍として戦っていると我が手のものが見たと報告しておりました。
真ですか?」
「…」
稲姫は幸村から目を逸らした。
「…本当よ」
か細い声で稲姫は答えた。
「事情があるの」
「事情…ですか、しかし!世界を目茶苦茶にした遠呂智に組するなど!」
「だから、事情があるのです…!」
幸村は稲姫に近付いた。
「正気ですか!?義姉上!遠呂智ですよ!」
「わ…私は正気です」
「嘘だ!あの本多様の娘が遠呂智に組しているなどと!」
幸村は稲姫を抱き締めた。
「や、やめなさい幸村!」
「そんな義姉上は義姉上にありませぬ!」
幸村は稲姫にキスした。
「…んっ…!」
幸村は稲姫の乳を揉み花壺に手をやり花芯を指先で刺激した。
「ああんっ!不埒な真似を!」
「お、遠呂智に組した罰です!」
「や、やめなさいっ…あ、ああん!あん!そ、そこはだめぇ!」
次第に幸村の指先が稲姫の愛液でぐっしょり濡れてきた。
「あんっ…!」
幸村は既にガチガチになっている陰茎を挿した。
そして稲姫の両脚を持ち上げ体を抱き締め激しく上下に動かした。
「はあん!あん!あん!あん!あぁん!」
体をのけぞらせて稲姫は悶えた。
「さぁ義姉上、目を覚ますのです!
遠呂智軍など抜けるのです!」
「…できないの、どうしてもできないの。友達がいるの。大事な友達のご家族が遠呂智に人質にとられているの!」
「なにっ…!?」
ぎゅうと稲姫を抱き締めて幸村は驚いた。
「ああん!だ、だからもうやめてぇ!の、信之様に言いつけますよ!」
「で、でもやはり遠呂智の手下になるのは許せませぬ!」
908幸村×稲姫:2007/12/21(金) 18:24:38 ID:WaI4sG54
「幸村、お願い、見逃して…友達の力になりたいの。」
稲姫はじっと幸村の目を見つめて哀しげに言った。
「義姉上…そこまでその友人のことを…」
「力になりたいの。お願い。この体でよければ気が済むまで好きにしていいから…」
幸村は激しく稲姫を抱き締め自身を出し入れした。
「ああん!あん!あん!あ!あ!あ!あ!あああーーー!」
「うっで、出るっ!」
幸村は稲姫から自身を抜くと白濁液を放出した。
「義姉上…あなたを信じています。
遠呂智の為で無くそのお友達の為に戦っていると!」
「うん…」
2人は汗を流してその場を去ったのであった。
909名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:25:21 ID:WaI4sG54
以上です。
910名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:39:47 ID:BM3dpDf+
乙っす!!!

…そ、それがし、稲姫×ギン千代のSMレズがみとうございまーーーー
911名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:41:35 ID:QgHJJIDE
あまりないのでお市受が読みたいです!出来れば、曹丕+政宗×お市で強姦っぽいのを…
912名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:35:00 ID:RCDineST
神降臨中にすまないが典韋×阿国投下。
何故か書きたい衝動に駆られてしまったんだ。
913典韋×阿国:2007/12/21(金) 23:05:34 ID:RCDineST
男の精神には、理性で制御できない領域が存在する。
彼女には、生まれつきそれをくすぐる才能があったのかもしれない。


「ふぁぁ………」
ある晴れた昼下がり。
鳥のさえずりが響く青空に、典韋は呑気に欠伸を一つついた。
「やっと遠呂智の奴をぶっ飛ばしたのはいいが…これからどうなっちまうんだろうな、この世界は…」
遠呂智を打倒し、世界には平和がもたらされたが、未だ融合させられた二つの世界は元に戻ってはいなかったのだ。
―――きっと殿が、どうにかしてくださる―――そう信じていても典韋は不安だった。
自分の重大な悩みを受け止めても尚広い青空に、典韋は視線を向け―――直後、飲みかけていた茶を噴出した。

ふわり、ふわり。

蒼天に浮かぶ雲の切れ間に、艶やかな柄の傘で風を捕まえて一人の女が舞っている。

「なっ…なんじゃありゃ…!?」
無論、それは典韋の幻覚等ではない。
色鮮やかな着物を纏い、紅い唇で微笑する女が、確かに空に浮かんでいた。
その高度はどんどん下がっていき、典韋の頭上に近づいてくる。
その異様な光景に、思わず典韋は身構えた。
「すいまへん、お邪魔させておくれやすぅ」庭先に降り立つ女。
傘を閉じ、何処か色っぽさ漂う笑顔で典韋を見つめている。
「うぉっ!?…だっ、誰だおめぇは!?何しに来やがった!?」
「うち、出雲で巫女やってはります阿国どす。…ええ男はんやなぁ…」
「いっ…いい男!?ぃ、いやぁ…わしはそんな…って何言ってやがんだ!?何しに来たんだよ!?」
阿国の不思議な雰囲気に押されつつも、典韋は彼女をあくまで不審な侵入者として扱おうと努力した。
914典韋×阿国:2007/12/21(金) 23:49:41 ID:RCDineST
「うち、一緒に出雲にいんでくれはる男はん探してはりますのん。早速、第一候補発見やわぁ…」
「だっ…誰が第一候補だっ!さっさと出て…」

ちょこん。

柔らかい手が、典韋の最も触れられたくない場所に触れた。
「あら…つるっつるな頭!…かいらしおすわぁ」
その一言は、一瞬にして典韋の自我を吹き飛ばすのに十分な威力だった。
顔を真っ赤に染め、典韋が叫ぶ。
「だっ…誰が禿げだこの野郎ぉ!……!?」
だが次の瞬間、典韋はさらに赤みを増す羽目になった。
「んっ…むっ…むむっ…」
止めどない唾液と這い入ってくる舌が、典韋の口腔を塞ぐ。
阿国の貪欲な唇が、典韋に激しく吸い付く。
「あら…接吻だけで、感じてはりますのん?」
「くっ…ぁっ…!」
衣服の上から怒張しきったモノを撫でられ、典韋は思わずうめく。
阿国は微笑みながら、うろたえる典韋の手をそっと自分の色鮮やかな着物の下の裂目に導き、指を中へと入れさせる。
「んぁっ!?」
「あぁん…ええわぁ…もっと奥まで、入れておくれやすぅ…」
典韋の指を膣内に受け入れながら、阿国は華麗な肉体を白日の元にさらけ出す。
(この女…誘ってやがんのか?畜生…もう我慢出来ねぇ…っ!)
「その気にさせたのはてめぇの方なんだからな!この悪来典韋様を本気にさせた事、後悔すんじゃねぇぞ!」
気合い一喝、典韋は神速で衣服を投げ捨て、阿国の裸体に貪りついた。
「あぁん…激しいお人ぉ…好きやわぁ…」
逞しい腕で強く抱きしめ、大きな手で乳房を揉みしだいた。
阿国の裸体のあらゆる場所に乱暴な唇で印を付け、自分のものだと言う証を残そうとする。
「ぁあん…うち…このままいんでもえぇわぁ…」
執拗な手淫に耐えかねて蜜を垂れ流す女陰に、典韋は熱く燃え上がる自身をあてがった。
「だったら…わしが送ってやらぁ!」
典韋は阿国の躯を勢いのままに、一気に刺し貫いた。
「はぁぁぁんっ!もっと、もっと突いておくれやす…!」
「ふんっ!ふんっ!このぉぉっ!」
野生の魂の赴くままに激しい突きを繰り出す典韋の逞しい腕の中で、阿国は喘いでいた。
奥底まで貫くその快感に、阿国はまさに天にも昇る幸せを感じていた。
「くっ…出るぞっ…!」
激しい脈動と共に、阿国の中に白濁液が満たされていく。
「あぁ…うち…もう、あはぁん!」
その熱さに、阿国も全身を震わせて果てた。
915典韋×阿国:2007/12/22(土) 00:00:21 ID:RCDineST
「―――はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
男としての大仕事を終え、典韋は肩で荒い息をしていた。
床に大の字になって疲れを癒している。
「あらぁ…こんなに子種が…これだけ注がれてしもたら、赤ちゃん出来るかも…」
阿国がわざと聞こえるように呟く。
「あっ…赤ちゃんだぁ!?」
典韋ががばっ!と驚いて起き上がる。
その焦った顔に、阿国は告げた。

「…責任、取っておくれやすぅ♪」



…数分後、馬の後ろに傘を差した美女を乗せて魏の陣を全力で後にする典韋が目撃されたという。




終わり。
スレ汚しすいませんでした。
916名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:03:45 ID:88S8U9iK
GJ!

悪来がなんかものすごくカワエエ。
917名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:15:12 ID:pPyziSnG
ギン千代×稲姫投下します。
私書いててもどんどん他の人も投下してくださいね。
典韋×阿国GJでしたw
918名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:18:46 ID:6mjkLEEb
ここまでリクを聞いてくださる神初めて見た。逆に心配になるww
にしても短時間でこんなにエロくてきれいな文章よく書けますね!
疲れたらお休みになってくださいね。
919ギン千代×稲姫:2007/12/22(土) 00:32:54 ID:pPyziSnG
「稲殿と会うのは久し振りだな」
稲姫が温泉に浸かっているところに入ってきたのはギン千代であった。
(立花様…!)
「変わりはないか?稲殿」
「は、はい!」
ギン千代は稲姫の隣に腰掛けた。
稲姫は憧れのギン千代が隣にいることに興奮した。
「ん?稲殿、顔が赤いぞ?」
「こ、これは…」
「それにしてもさすが忠勝殿の娘、凛としてひき締まった肉体だな。美しい。
降ろした髪も美しい。」
「ああ…!」
稲姫はギン千代に抱き付いた。
「ん?どうした稲殿?んっ…!」
稲姫はギン千代にキスして乳を揉み、花壺に手を入れて花芯を指先でコリコリ刺激し、花壺に指を入れた。
「ああっ…!い、稲殿!」
ギン千代は稲姫の乳首を指先で刺激し何度もキスしながら稲姫の花芯を刺激し花壺に指を入れた。
「ああん…立花様ぁ」
ギン千代は側に置いていた懐刀を持ち、愛液でぐっしょり濡れた稲姫の花壺に入れた。
そして自分の花壺にも入れた。
「あん!」
ギン千代は激しく腰を振った。ぐちゅぐちゅといやらしい音が辺りを包んだ。
「あああっ…い、いい…」
「あん!あぁん!あぁん!」
ギン千代は快感にのけぞりながら稲姫の乳首をつねった。
「あぁんたまりませんわ…!立花様!」
「立花もだ稲殿」
お互い激しく喘ぎながら感じあった。
ギン千代は稲姫のを、稲姫はギン千代の乳首を吸い花芯を刺激しあった。
「ああ…たまらないっ!あああ!」
「立花様ぁ!」
2人はぎゅうと抱き合って果てた。

お互い汗を流して風呂を後にしたのであった。
920名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:33:31 ID:pPyziSnG
以上です。
921名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:34:59 ID:pPyziSnG
続けて政宗&曹丕×お市を投下します。
922政宗&曹丕×お市:2007/12/22(土) 00:57:37 ID:pPyziSnG
(これからどうなるのだろう…?)
湯船に浸かってお市は考え込んでいた。
遠呂智を倒したが各世界の猛将は生き残っている。
このまま平穏が続くとは予想しがたった。
(戦っても詮無きこと…でも戦うのよね、きっと)
市は物思いに耽っていて、入ってきた人物に気付いていなかった。
政宗は、戦国時代随一の美女と名高いお市が、美しい裸でいるのに好機だと思った。
気付かれないようにそっと近付き、お市の体を抱き締めた。
「な!何者…!」
お市に叫ぶ余地も与えず政宗はお市の乳を揉み花芯を刺激し花壺に指を入れて激しく出し入れした。
「ああっ…!」
「フン、お取り込み中、か」
そこに入ってきたのは曹丕であった。
曹丕は自身をお市の口の中に入れて出し入れした。
「むぐっ…!」
政宗はお市の両脚を開くと花芯を甘噛みしたり舐めたりした。
そして自身を挿れた。
「んんっ…!!」
そして激しく腰を振った。
「よい、よいぞ…!」
「フン…もっとしっかり咥えよ」
「んんん…」
「おや、乳首が立ってるな。」
ピンと曹丕は指先で弾いた。
「んんっ!ん、ん、ん、…っ!」
政宗はお市の菊門に指を出し入れしながらズボズボ自身を出し入れしまくった。
「フ…」
曹丕は自身をお市から出すとお市の顔に白濁液をぶっかけた。
そしてお市の菊門に自身を入れて激しく腰を振った。
「ああああ!ど、どうしてこんなご無体な…!」
「フン、お前が美しいからよ」
「一人で入浴してる時点で甘いのじゃ馬鹿めが!」
前から後ろから攻められてお市は全身を貫く快感と苦痛に我を忘れそうであった。
「うっ…出るっ!」
政宗は自身をお市から出すとお市の体に放出した。
「フン…」
曹丕はお市の中で果てた。
「ああ…ながまさ…様…」
市はぼんやりと呟いた。

3人は汗を流して温泉を後にしたのであった。
923名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:58:11 ID:pPyziSnG
以上です。
924名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:01:19 ID:U7/2dXlC
リク乙!兄者のスピードとパワーは異常
925名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:32:44 ID:7oT2uhQY
GJ!!なんというかとんでもない速さに脱帽。
そんな神様にお願いします。曹仁×甄姫が見てみたいです。
曹丕の妻になったものの本当は曹仁が好きだった…みたいな感じで。
ほんとお暇な時でかまいませんので。
926名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:00:20 ID:svvlIbhP
余りのスピードに開いた口が塞がらない
あと腹黒劉備×月英×諸葛亮が見てみたいです
気が向いたらでいいので
927名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:07:47 ID:pPyziSnG
>>918
ありがとう。無理しない程度に投下します。
928名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:27:12 ID:kMnPcOVy
そもそもリクしなければいいんじゃないか?
929名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:45:56 ID:pPyziSnG
曹仁×甄姫投下します。
930曹仁×甄姫:2007/12/22(土) 03:04:14 ID:pPyziSnG
(!あれは甄姫様…!)
温泉に入ろうと服を脱いだところで曹仁は甄姫の存在に気付いた。
美しい髪、素晴らしい裸体、たままな乳房、
曹仁は自分の中の何かが激しく爆発するのを感じた。
ずかずかと温泉に入り、打たせ湯に身を任せている甄姫を後ろから抱き締めた。
「?!だ、誰!?」
「ひ、姫様…」
はぁはぁと荒く息を吐きながら曹仁は甄姫のふくよかな乳房を揉み、乳首をつまんだ。
「ああ、ご無体な…!」
曹仁は甄姫の花芯をぐりぐりと刺激し花壺の奥まで指をつっこんで中を掻き回し首筋を舐めた。
「ああん…!お、おやめくださいませ…私には我が君が…!」
曹仁は甄姫の柔らかい尻を持ち上げると、愛液の滴る花壺に自身を挿れた。
「はぁんっ!そ、曹仁様!」
曹仁は無我夢中で激しく腰を振った。ぐちゅぐちゅと辺りに淫靡な音が響いた。
乳房を両手で掴んで揉みながら曹仁は甄姫を感じていた。
「ああ、ああ、どうか、どうかお止め下さいませ…!」
体をくねらせ快感に喘ぎながら甄姫は叫んだ。
「すまぬ姫、だがもう抑えられぬ!そなたの美しさに、我を…!」
おお、おおと喘ぎながら曹仁は甄姫の中で暴れた。
ああ、ああと甄姫も思わず腰を振って感じた。
「ううっ…イク!」
曹仁は自身を甄姫から抜くと甄姫の美しい尻に白濁液を放出した。
「ああ、なんということを…」
曹仁は後ろから甄姫を抱き締めて囁いた。
「…済まなかった。」
「…まぁ、よいわ。」
ふぅ、と息を吐いて甄姫は答えた。
2人は汗を流すと温泉を後にしたのであった。
931名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 03:05:19 ID:pPyziSnG
以上です。

次は劉備&諸葛亮×月英を投下します。
連投すみません。
932劉備&諸葛亮×月英:2007/12/22(土) 03:29:13 ID:pPyziSnG
(なんか、妙だな…毒でも盛られたか…?)
違和感を覚えつつ劉備は廊下を歩いていた。
すると、一室から嬌声が漏れていた。
(!!!!!!)
ノックもせずに乱暴にドアを開けると、諸葛亮と月英の夫婦の営みの真っ最中であった。
「おや、殿、何か?」
それを見た瞬間、劉備の中で何かが激しく燃え上がり、それは理性を焼尽くす程であった。
劉備はベッドに飛び乗り裸の月英の尻を舐め始めた。
「ああ!殿!な、何を!?」
驚く月英を余所に劉備は指を月英の菊門に挿して激しく出し入れした。
「ああっ!こ、孔明様、これは一体…!?」
「うーん、殿がお疲れであろうと華陀様に英気を養う薬を頼んでそれを夕食時にお出ししたのですが、
どうやら違う方向に英気が養われてしまったようですね…」
いつもの落ち着いた声で諸葛亮は答えた。
「そ、そんな…ああっ!」
劉備は月英の菊門に自身を挿しこみ激しく腰を振った。
「おおおおおっ!」
そして背後から月英の乳をもみ乳首を刺激した。
「ああ、ああ、孔明様、私はどうすれば…」
「体を任せるのがよいでしょう」
諸葛亮はそう言うと月英にキスして、激しく腰を振った。
「んんんっ!ん、ん、ん、んんーーー!」
前からも後ろからも愛撫される快感に月英は喘いだ。
体をくねらせ悶えた。
劉備は出し入れしながら月英の背中を舐め、尻を掴み、諸葛亮は月英の乳首を吸いながら腰を振った。
「あああ!ああああ!」
全身を駆け巡る快感に月英の意識は飛びそうであった。
「うおおおお!」
雄叫びをあげて、劉備は月英の中で果てた。
「いきますよ」
諸葛亮も、月英の中で果てた。
「はぁ、はぁ、…」
月英はあまりの激しい攻めに息絶え絶えであった。
しかし、劉備は強引に諸葛亮から諸葛亮自身を抜くと、花壺の中に自身を挿した。
「ああっ!殿!月英はもう…もう…」
しかしそんな月英の言葉も無視して劉備は再び激しく腰を振った。
「月英、咥えてください」
「…はい、孔明様」
月英は諸葛亮自身を咥えた。裏筋や亀頭を舌で刺激したり両手で擦ったり、根元や睾丸を撫でた。
「ああ…気持ちいいです」
陶酔の笑みを浮かべて諸葛亮は言った。
933劉備&諸葛亮×月英:2007/12/22(土) 03:37:03 ID:pPyziSnG
「締まる!おおおちぎれそうだ!だがよい!」
パン!パン!と激しく腰を月英につきながら劉備は叫んだ。
「んんっ!んんっ!んふっ!」
「うおっ!おっ!おっ!おっ!」
ぐちゅぐちゅかき回したり突いたりしている内に劉備は絶頂に達した。
「いくぞおおおおお!」
雄叫びをあげて月英から自身を抜くと、白濁液を放出して果てた。
そのままベッドにぐったり横になって気絶した。
「さすがは華陀様、見事な薬でした」
「…そ、そうで、しょうか…?」
諸葛亮の白濁液を顔に受けて月英は訝しげに言った。
「次はちゃんとした薬を調合してもらいましょう」
穏やかに諸葛亮は言ったのであった。
934名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 03:37:30 ID:pPyziSnG
以上でした。
935名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 04:48:52 ID:pHiYThyp
>>892
ありがとうございます!
これからも頑張って下さい
936名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 06:18:27 ID:StH1ufyA
華陀恐るべし
937名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 07:59:06 ID:acSqYb5U
稲姫&尚香×蚊を代表とした妖怪軍団がみたい

軍の脱走を図る稲姫と尚香だが妖怪軍団に捕まり陵辱されるが意外と二人は絶倫で
妖怪1000抜きを達成して干からびた妖怪達を後に
無事に信長軍と合流って感じで
938名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 08:26:36 ID:njZel0Mh
>蚊を代表とした妖怪軍団
それはかゆい。
939名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 10:55:58 ID:pPyziSnG
蚊はさすがに…どうやって攻めたらよいのか…
940名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 11:02:04 ID:acSqYb5U
妖怪軍団なら誰でも良いですよ
単に漢字一文字で簡単だから蚊を代表にしただけなので
941尚香&稲姫×蚊:2007/12/22(土) 11:02:30 ID:pPyziSnG
「来たわ!稲!」
「任せて!尚香!」
あらかじめ仕込んでおいた地面一杯の蚊取り線香に稲姫は火矢を放った。
辺りは紫色の煙につつまれ次々蚊は落ちて行った。
「蚊取り線香、すごいわね!」
「まさに飛んで火に入る夏の虫!」
2人は喜々として火を炊いては蚊をおびき出し蚊取り線香で燻った。


以上でよろしいでしょうかw
942名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 11:17:50 ID:ROdRX0QL
曹丕×甄姫読みたす
激しめキボンで…
943名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:24:44 ID:P20PGThH
>>940
蚊じゃなくて蛟だろ、と突っ込まれてるんだと思うぞw
944名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 14:58:37 ID:pPyziSnG
では稲姫&尚香×遠呂智妖怪軍団投下します。
945稲姫&尚香×妖怪軍団:2007/12/22(土) 15:20:58 ID:pPyziSnG
「もうすぐ出陣ね!」
「そうね…あ、待って!稲!」
尚香は何か小さい壺のようなものを取り出した。
「これを飲むと戦力が上がる秘薬なんだって!華陀という薬師が開発したそうよ」
「なんて怪しげな…でも戦力上がるのはいいかも…」
訝しながらも2人はその小さい壺の中の液体を飲んだ。

「な、なんか…体、熱くない?」
稲姫は尚香に聞いた。
「あ、これについてる小さい紙、これって説明書じゃない?
どれどれ…
〜これは敵の力を吸い取れば吸い取るほどそれが自分の力になり強くなる薬なり。〜
「敵の力を…吸い取る?」
ほてってきた体になぜかもどかしさを感じつつ、2人は出陣した。

「うおおおお…!」
蛟や飛頭蛮等の遠呂智軍を見た瞬間、稲姫と尚香の理性が消えた。
二人は服を脱ぎ全裸になった。
股からは既に愛液が溢れて太股に滴り落ちている。
「ははは!負けを認めたか!」
襲いかかって来た飛頭蛮を逆に押し倒し、陰茎を自らに招き入れ、激しく腰を振った。
「うおおおおっ!な、なんだ!?あ…気持ちいい、ぞ…」
「ああん!力が満ちて来る!そういうことね!ああっあっあっあっあああ!」
「う…あ…あ…」
飛頭蛮は尚香の前に干からびて倒れた。
「な、なんだああの2人!?」
遠呂智軍の足軽が驚いて見守る中、2人は武将を次々押し倒しては陰茎から精力を吸収し
それを自らの力に変えていった。
「ああんあんあん!気持ちよくってしかも強くなるなんて!」
「あっ!あっ!どんどん来てぇ!」
次々と干からびて干物の如くその場に倒れていく武将の数に妙な恐れを感じた他の武将達は
さっさと撤退したのであった。
「なんだ、あっけない。それにしてもこの薬すごいわね!
今なら呂布にも勝てそう!」
高らかに笑いながら尚香は言った。
「そうね!遠呂智も妲己も目じゃないわ!」
「おーい無事かー?って…なんて格好してんだ!服着ろ服ー!!」
援軍に駆け付けた孫策の叫び声で、ハッと2人は正気に戻った。
「この薬確かにすごいけど…」
「ちょっと…恥ずかしい…かな」
2人は慌てて服を着た。
そして勝鬨をあげたのであった。
946名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:22:46 ID:pPyziSnG
以上です。

曹丕×甄姫は前に三成含み3Pで書いたので、できたら他の職人様お願いしたいです。
しかし曹丕甄姫人気ですねw
947名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:43:31 ID:8fMehzst
尚香と稲姫可愛かったです!GJ!!!

陸遜×尚香をリクエストしたいです。気が向いたらお願いします。
948名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 17:54:52 ID:pPyziSnG
では陸遜×尚香投下します。
949陸遜×尚香:2007/12/22(土) 18:17:49 ID:pPyziSnG
陸遜が城の廊下を歩いていると、どこからともなくすすり泣く声が聞こえた。
(…尚香殿…)
イ陵の戦いに置いて、元夫の劉備が死んだ。
その指揮を取ったのは自分であった。
勝ち戦を収め孫呉の為になったとはいえ、悲しむ人がいることを陸遜は忘れていなかった。

陸遜は尚香の部屋の戸をノックした。
「どうぞ…」
か細い声で尚香は陸遜を迎えた。
「この度の勝ち戦、見事に…ございました…。
きっと兄さまも…喜んでいるでしょう…」
礼をして尚香は言った。
陸遜は尚香を抱き締めた。
「…!?」
「…申し訳ありませんでした。あなたの大事な人を…」
「仕方無いわ、敵同士になってしまったのだから。運命よ。
陸遜、自分をどうか責めないで…」
そう言う尚香の瞳から涙がほろりとこぼれた。
「…尚香殿っ!」
陸遜はベッドに尚香を押し倒した。
「り、陸遜、何を…」
「私は…私は、ずっとあなたが好きでした。
国の為に劉備に嫁いだあなたを追う訳にはいかなかった。
でも今は違う!」
陸遜は尚香にキスした。
服を脱がし乳房を舐め腹部、股と舐め花芯を舐めた。
「ああ…陸遜何を…!」
「あなたの中の劉備の記憶を全部私に塗り替えて見せます!」
陸遜は花壺に指を入れて掻き回し花芯を甘噛みした。
「ああ、ああ止めて陸遜…!私は…私は…!」
「あなたが悲しむ姿をもう見たくないのです。
あなたは孫呉の姫、そして花、そのあなたを悲しませたまま私はいられません…!」
花壺は愛液に満ちてきた。
陸遜は服を脱いで既に勃起している己自身を挿した。
「ああ、ああっ!だ、だめっ陸遜…!」
陸遜は尚香と体を重ね首筋を舐め乳房を揉みながら激しく腰を振った。
「あんっ!んんんっ!はぁ、はぁ、あぁ!」
徐々に尚香の体は紅潮し息が荒くなった。
「陸遜…」
「尚香殿…」
「あああ…」
体をのけぞらせて尚香は悶えた。
「綺麗です、尚香殿。」
激しく愛撫しながら陸遜は荒く息つぎしながら言った。
「ああ、ああ、だめ、だめなの、私は、私は玄徳様を…」
陸遜は尚香の唇を塞ぎ舌を絡めた。
「んんん…!」
ペロリと口元を舐めて陸遜は言った。
「あなたの中の劉備の記憶が消えるまで、止めませんよ」
「陸遜…!」
汗ばむ体を合わせ、温もりを堪能しながら陸遜は愛撫を続けた。
950陸遜×尚香:2007/12/22(土) 18:25:09 ID:pPyziSnG
「ああん!あん!んん!う!あっ!あ!あ!」
陸遜の額の汗が尚香の頬に落ちた。
尚香は目を閉じ、眉をひそめて喘いだ。
「美しいですよ、尚香殿…」
尚香の頬にキスして陸遜は言った。
「はっ…はぁ、はぁ、あ、あ、んんんっ!ん!ん!」
「はぁ、はぁ、…ううっ…い、いきます!」
陸遜は尚香の中で果てた。
「あああっ…!」
中で感じる熱い液体と脈動に、尚香も意識が真っ白になるのを感じた。


陸遜と尚香は抱き合っていた。
「…ありがと、陸遜」
「あなたが悲しんでるのを、放っておけません。
あなたは私にとって大事な人ですから」
2人は再びキスをして、抱き合ってお互いの温もりを感じていたのであった。
951名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 18:25:55 ID:pPyziSnG
以上です。
952名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:35:42 ID:pbI8nSDN
GJ!
ほ、ほんと神ですね…!

無理しないでたまには休んでください…
あまりのハイペースに見てるこっちが心配です…
953名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:49:06 ID:njZel0Mh
このハイペースだと、そろそろ次スレを用意したほうがいいかも。
テンプレに何か足す必要があればドゾー。

職人さんまことに乙です。稀に見る速筆だろ常考。
954名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:39:05 ID:pPyziSnG
>>952
d。エロ大好きなんでハイペースはへっちゃらなんだが
他の職人様達が入りづらいかなと心配。
955名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 06:16:08 ID:/PguEOEu
ノックだのベッドだのキスだの使われると萎えるわ('A`)
956名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 11:31:10 ID:s9z4nKwe
まぁ無双はある意味時代物だしな。

取り敢えず過剰なリクは自重、ってのはダメ?
957名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 14:03:38 ID:wXATCdH7
呂蒙×くのいち投下します。
958呂蒙×くのいち:2007/12/23(日) 14:24:41 ID:wXATCdH7
「はぁーもぉー疲れたー!なんで一々太鼓叩きに本陣に戻んないといけないんだー。
本陣には本多殿がいるんだから本多殿に叩かせればいいのにー」
「…あ」
温泉の中のくのいちの大声の愚痴に反応したのは入口にいた呂蒙であった。
(げ)
呂蒙の存在に気付いて呂蒙と目が合ったくのいちは罰の悪そうな顔をした。
「に、にゃはん☆」
「くのいち、前線と本陣の往復実に見事であった。」
「本陣に本多殿いたの忘れてたでしょ?りょもちん」
「り、りょもちん…!?」
「そ、りょもちん☆」
「ぬ、ぬぅ…」
「りょもちん毛深いねー胸毛が腹毛に繋がって股に繋がってすね毛まで!
すっごーい☆」
「こ、こら!目上の者は敬わんかい!」
「にゃはは☆りょもちんの怒った顔面白ーい☆」
「そ…そんな無礼者にはおしおきだ!」
呂蒙はくのいちを捕まえ乳を揉み花壺に指を入れて掻き回した。
「いやん☆りょもちんやらしーい☆でもきもちいー☆」
呂蒙はくのいちの花壺に自身を入れて激しく腰を振った。
「にゃはん!あん!あん!んん!」
「どうだ!少しは目上の者を敬う気になったか?」
「人を散々走らせといてひっどいなぁーりょもちん☆
でもきもちいいからもっとして☆」
「こいつめ!」
呂蒙は更に腰を振った。淫靡な音が辺りに響く。
「武将が軍師の命令聞くのは当たり前だ!」
「りょもちん軍師だったんだー知らなかった☆
軍師って諸葛亮ちんや馬鹿めんみたいに羽扇子持ってるもんだと思ってた☆」
「そこで判断してたのか!周揄殿や陸遜は羽扇子持ってないけど軍師なんだぞ!
そして俺も!」
「へー、りょもちん賢いんだね☆」
「ま、まぁな…うぅっ!」
呂蒙はくのいちから自身を抜き白濁液を放出した。
「もういっちゃったんだーはやーい」
「ん…不満だったか」
「んーん、よかったよ☆りょもちん☆」
くのいちはそう言って呂蒙の頬に口づけした。
「り、りょもちん…」
2人は汗を流して温泉に入り、温泉を後にしたのであった。
959名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 14:25:36 ID:wXATCdH7
以上です。
960名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:04:39 ID:EQUWfJJV
尚香×ダッキも面白そうだよね
下手に尚香を孫策討伐に駆り出すと裏切りそうな予感がしたダッキが尚香を快楽の虜にして操り人形にする為に尚香の寝込みを襲い
抵抗する尚香に尚香次第では稲姫も酷い目に合わせると脅され抵抗する気力を奪われ
ダッキのテクニックの前にはなす術なく・・・・・・・・。って感じな展開で
961名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:11:40 ID:i36bbxLr
昨日の冬至で柚子風呂に入ったら、柚子がぷかぷかとちょっと妲己の妖玉気分。
それにしてもこの作品ラッシュは凄い・・・職人とはここまで凄絶なのか・・・ッ 乙です!

曹操×ねねをどうか・・・
962名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 07:59:01 ID:Vu4OWUkW
ねね×大喬&小喬で
ねね忍法ならぬ、ねね淫法に翻弄される二人を見てみたい
963名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 12:53:05 ID:VKVZJroT
妲己×尚香&稲姫投下します。
964名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 12:53:22 ID:VKVZJroT
妲己×尚香&稲姫投下します。
965名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 12:54:58 ID:VKVZJroT
の予定が時間がないので後ほど、誘い受けになってしまってごめんなさい。
しかも連投になっちゃうし。
本当にごめんなさい!
966名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:46:28 ID:VKVZJroT
では改めて妲己×尚香&稲姫投下します。
967名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:01:32 ID:VKVZJroT
妲己は尚香と稲姫を呼び出した。
「何よ!?」
「な、なんでしょう?」
2人が妲己に質問を投げ掛けた瞬間、妲己は眼で2人に暗示をかけた。
次の瞬間尚香と稲姫は妲己の服を脱がせ、自らも服を脱ぎ全裸になり、
尚香は妲己の豊満な乳房を、稲姫は股を舐め始めた。
「妲己様…おいしい…です」
「ああ…!妲己様…!」
2人は恍惚と妲己の体をペロペロ舐めた。
尚香は妲己の乳首を吸ったり揉んだりつまんだり体を絡ませたり
稲姫は溢れ出る愛液を美味しそうに飲み込み花芯を甘噛みしたり吸ったり指先でコリコリ刺激した。
「アハハハハハ!」
妲己はその服従ぶりに爆笑した。
体も気持ち良く服従させたことによる征服感で快感であった。
妲己は短刀を柄には行ったままの状態で尚香と稲姫のぐっしょりと濡れて溢れて
床にまで滴り落ちている花壺に挿して両手で上下に激しく出し入れした。
「んんっ!ん!ん!ん!」
「きゃあっあっあっあっ!」
2人は激しく喘いだ。腰をくねらせた。

妲己は短刀を抜いた。
「もっと、もっとぉ…」
2人は妲己に懇願した。
アハハハハハと高笑いして全裸で仁王立ちして妲己は言い放った。
「反乱軍潰してきたらまたやらせてあ・げ・る!」
2人は武装して反乱軍を殲滅すべく参戦したのであった。
「作戦大成功っと…ふふふっあっけないもんね、人間なんて!アハハハハハ!」
その後ろ姿を見送って妲己は体をよじらせて爆笑したのであった。
968名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:03:13 ID:VKVZJroT
以上です。

続きまして曹操×ねねを投下します。
969曹操×ねね:2007/12/24(月) 17:26:38 ID:VKVZJroT
(三成ったら、相変わらず生きにくい子なんだから。心配だよ、もう)
温泉に浸かりながらねねは心配していた。
その時、温泉に誰か入ってきた。
曹操であった。
(あらら、三成がお世話になった曹丕さんのお父さんだね。
お礼言わなくちゃね)
ねねは手ぬぐいで体を隠して温泉から出て正座して礼をした。
「おお、先客がいたか。」
「曹操様、御子息の曹丕様に三成が大変お世話になりました。
ありがとうございました。」
深々と礼をしてねねは言った。
曹操は、ねねの乳の谷間、尻、腰つき、美しい肌、肉付きを眺めて言った。
「いや、こちらこそ息子が三成に世話になって感謝しておる。
…それにしても」
「なんでしょう?」
ねねが顔をあげると、曹操はねねの唇を奪い吸い、手ぬぐいを払いのけた。
「見事な体よ。わしの物にする!」
ねねを強引に抱き寄せたわわな乳房と尻を揉み深く熱い接吻をした。
「んっ…!それは…い、いけません!私には夫が…!」
「わしの覇道の前に拒否など無意味よ!」
「あ、ああっ…!」
曹操はねねを抱き上げ両脚を開き強引に花壺に自身を挿しこんだ。
「なんと抱き心地良き体よ!んん!んん!んんっ!」
「あっ!あっ!あっ…ん!」
(忍法でコテンパンにしてやりたいとこだけど、曹丕さんにゃ三成が世話になったしねぇ、
うちの人もお茶茶様を側室にしたりお市様に横恋慕したりしてるから
まぁ、いいか。気持ちいい〜し。
お礼だと思えば)
ねねはそう思いながら体をのけぞらせて快感に浸った。
曹操自身は深く深くねねに挿さり、ねねの中を激しく掻き回した。
「おお、素晴らしい!んんん!」
「んっんっんっ…はぁあっ…あっあんっあっ…」
「おおおお!た、達するぞ!」
「あ、ああああ!」
ねねは自身の中で曹操自身が脈動し熱い液体に満たされるのを感じた。
「はぁ…はぁ…」
お互いは息を吐き、体を離した。
「実に素晴らしい体であった。」
「そう言ってもらえると嬉しいね。
でも今回だけですからね!」
「否!余はわしの物に…!」
曹操がそう言った瞬間ねねの姿は煙にまかれて消えた。
「曹操様ー!遅れてすまねーっす!」
バタバタと走ってきたのは典韋であった。
「むう…忍者か。だがわしは諦めんぞ!」
仁王立ちで拳を振り回して悔しがる曹操を、典韋は不思議そうに眺めているのであった。
970名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:27:37 ID:VKVZJroT
以上です。

次にねね×大喬&小喬を投下します。
971ねね×大喬&小喬:2007/12/24(月) 17:50:23 ID:VKVZJroT
「いいかい?こうするんだよ」
「あ、は、恥ずかしいよぉっ!」

温泉で、大喬は小喬に相談していた。
自分は孫策の力になれてるだろうか?
力になるには何をしたらいいだろうか?と。
その時たまたま一緒に入ってたねねが割って入った。
そりゃやっぱりこれしかないよ、若くてかわいくて綺麗な体してるんだから、
私が手本見せてあげるから、その通りに孫策さんにやってあげなさい、
と小喬を孫策に見立てて愛撫を始めた。

それが発端であった。

「意外に男の人も乳首は感じるんだよ。」
「ああん!やぁん!」
クリクリと小喬の乳首を刺激しながらねねは言った。
小喬は感じて喘いだ。
「んで、股も亀頭と裏筋を撫でたり咥えたりすると感じるんだって。
それで体に火を点けたら後は熱い孫策様だから、体を任せたらもうお花畑だよ。」
「あぁーん、あたしにはちんちんないのにぃー!」
裏筋と亀頭の代わりに花芯をコリコリ指先で刺激したり舐めたりしながらねねは言った。
「そ、そうでしょうか?」
遠慮がちに大喬は言った。
「あ、二人にいーものあげるよーあたし調合素敵媚薬!
ちょっと待っててね!」
ひょいっとその場を去るとすぐ戻ってきたねねの手には何やら小さな壺が2本あった。
ねねはそれを2人に渡した。
「それを旦那さんに飲ませてみて。元気になる秘薬だって言って。
そしたら後はさっきの愛撫をしたらその後は熱々だよ!」
「は、はぁ…あ、ありがとうございます」
「わーい、早速周瑜様に試してみよーっと!
ねねさんありがと!」
「2人共頑張るんだよ!若者にはそれが一番の労いだよ。」
にっこり笑ってねねは言った。
「そしてそれを思い出に2人末永く仲良くね。
私が言っても説得力ないけど…」
ちょっと淋しく笑ってねねは2人を応援したのであった。
「ねねさん…」
「ねねさんも!お猿さんと仲良くね!」
「…ありがとう」
3人はにっこり笑ってその場を後にしたのであった。
972名無しさん@ピンキー
以上です。
連投すみません。
メリークリスマスです。