>>1乙
>>3 GJ! と言いたいところだが、なぜ土下座していないのだー!
(書きにくいし見栄えしないからだろうが)
>>3 GJ
今度は土下座中の所を後ろからのアングルで書いてくれ。
7 :
ドルフ☆レーゲン:2007/07/19(木) 16:00:21 ID:kf9mjJZz
>1
乙。
>前スレ1000
そう言えば何?
特盛りつゆだくの土下座子か。いいぞもっとやれ。
>1
乙。
>>1 乙
>>3 &GJ
土下座子と言えば初音風味メイ子さんに攻められるマジシュー子SSも良かったな。
続きは来ないだろうか。
どの初音かによる。
いや、分かるけどね。そんな俺は某板四女スレ住人。
姉様しか出てこないぞ俺
14 :
11:2007/07/19(木) 20:57:50 ID:0QaA2w84
四女と姉様の他にいたっけか?
……あ、言うまでもないと思うが、アトラクの方な。
いまだに俺の中での最エロゲーはアレだ。
エロゲーはエンゼルコアのみ! それ以上も以下もない!
【単にナイトウィザードやエイスエンジェルを忘れたいだけという】
>>15 > エロゲーはエンゼルコアのみ! それ以上も以下もない!
ギアもなさげだしな
魔法大戦は普通に面白いのになあ
エイスエンジェルも好きだったよ俺は
秘密指令1919も忘れないであげてください
そーいや最近パソコンパラダイスって読者参加ゲームとかやってるの?
…って、HP確認したらちゃんとやってるのな。自分が離れたのは6・7年前くらいだったからな。
学園トライアングルや精霊異境REBISSあたりだったかな?自分が読んでた頃にやっていたのは。
パソパラがまだ存在してたことに驚いた。
やっぱエロゲーはいつの時代も元気なのか。
最近はエロゲ原作のアニメも多いし、より元気になってる気もする
魔法大戦を否定せんでくれ
方舟やらまっしーやらの便利設定をを最大限活用してるウチのシナリオが否定される
ゲストは濃いキャラのほうがいいんだけど、あかりんだと色々なぁ……
まっしーだとキャラ立ってるし背後関係分かりやすいし便利でさぁ
魔法大戦はエロとか抜かせばどの公式リプレイよりもNWのシナリオとしては優秀って言われる事もあるしな
あくまで初期のという意味でだが
ストライク読了したが、前スレで言われてたように意外とエロにしにくいなこれ。
むしろ以蔵がらみよりシャル×エルキュールとかの方がイケそう。
モルガンによる以蔵の逆レイプを。
27 :
>>11 これで勘弁して下さい:2007/07/20(金) 21:09:59 ID:Hnd8BZCJ
(「天からの一撃」ネタバレ避け用空白)
その時、エルキュール・ド・サンヨリヨンは独りだった。
部下は全て失い、財産を使える状況でもなく、満身創痍で敵の手に落ちた。
最後の砦。貴族としての矜持もまた――。
「下郎が! いっそ殺せ!」
そう叫んだのが最後の抵抗だった。
服はとうに脱がされていた。引き締まり丸みを帯びた裸身に縄をかけられ、屈辱的な――
股を開くような姿態で拘束される。その白磁の肌を、以蔵がねぶるように鑑賞するのだ。
「そう吠えるなよ貴族様。いい目見させてやろうってのに」
仕上げとばかりに、エルの形の良い口元にボールギャグが填められ、最後の自由も奪われる。
拷問が始まった。
むくつけき指が、乳房と臀部の柔らかみを揉みしだく。柔肌という柔肌が、舌で嬲られた。執拗で
獣欲に満ちた愛撫だった。
嫌悪に身をよじる。
肌に縄が食い込む。緊張感の限界を超え呆然となる。唾液と汗に肢体が塗れ、異臭を放ち始めたこ
ろ―――下腹部に、脈打つような異物を当てられた。
(まさか……)
黒々とした剛直。やめろ、という叫びも猿ぐつわに阻まれ、もがくのもねじ伏せられ挿入が始まった。
以蔵には容赦が欠けていた。
桃色の花弁をこじ開け、剛直が女陰に食い込んでいく。肉がちぎれるような激痛が走り、剛直に血が
伝った。
「へえ、初めてだったのか?」
以蔵の含み笑いが遠くに聞こえる。誰にも身を許した事が無かった――その処女が、屈辱の中散った
事実に視界が暗転する。涙が、こぼれた。
抽送の再開。自失したエルの身体を揺らすように、剛直が花弁を出入りし続ける。彼女の意志に反して、
潤滑の愛液が滴り、肉襞が肉棒を締めていく。
何時の間にか、ケダモノのように四つん這いにされていた。
後ろから射精されつづけ、五回目で数えるのを止めた。
(「天からの一撃」ネタバレ回避行間)
拷問は終わりはしない。
責められるのも嬲るのもオーヴァード故に、不眠不休で続いた。
尿意を催したと勘付かれたとき、以蔵は花弁の上でひくつく尿道を弄び始めた。限界を超えたとき、糸が
切れたようにエルは垂れ流し、太腿を暖かい飛沫が伝った。
肛門に至っては、以蔵はどこからか浣腸期を調達した。菊座を露にされ、シリンダでグリセリンを送り込
まれ――――最後の意地が尽きたとき、絶望の表情でエルは菊座からぶちまけていた。
「これでケツ穴にもチンポ突っ込めるな。おめでとう」
その様子を、以蔵はにやにや笑いで見ている。
数週間たった後、エルキュール・ド・サンヨリヨンはこの上なく幸せだった。
ボールギャグは外されていた。自由になった舌で、以蔵の剛直に口唇奉仕し続ける。眼は虚ろ―――もはや
彼女は貴族ではない。性交をねだり自分から腰を振る、雌奴隷なのだ。
口に受けたザーメンを、陶酔とした表情で飲み下し………。
という危険を一瞬に想定し、エルたんは「寄ったら自決するぞ」と警告したのです。
ノイマン脳は凄いですね。
最後に、ageてしまって済みません。
あと26は心底見たいので、どなたか文章化をですね。
ちょ、妄想かよw
ノイマン脳か
キュマイラ筋とかハヌマーン口とかエグザイル皮膚とかサラマンダー火炎袋とか
そういうパーツを掻き集めた人造人間作れないかな
「ううん……むにゃむにゃ……うへへ、うへ、う……へ?」
自称平凡な高校生オーヴァード・国見以蔵がビーチで水着美女たちと鬼ごっこする幸せな夢から覚めると、
そこには両手足を縛られ、古アパートの安畳に固定された我が身の姿があった。
「え、あ? ……な、な、な、なんじゃこりゃァーッ!?」
「おう、やっとお目覚めかえ、未来の王よ」
頭上から声を投げたのは、豪奢なピンクのドレスをひるがえし、手を腰に仁王立ちする小柄な姿。
“湖の女王”モルガン・ル・フェイ。
この、幼く愛らしい人間の少女の姿と、数千年を生きるドラゴンの正体を持つオーヴァードは、
以蔵が一連の事件で知り合った奇妙な美少女・美女たちの中でも極めつけの曲者だった。
彼を約束の王アーサーと呼び、自分の理想の男に育て上げるべく死ぬような訓練を課すかと思えば、
暇つぶしのオモチャ程度としか思ってないかのような扱いをかます(おまけにメシまでたかる)。
傍若無人、傲岸不遜、天上天下唯我独尊。普段の外見が可愛いだけになおたちが悪い。
そして今、その宝石のような瞳がどこかいたずらっぽい色を湛え、動けない以蔵を見下ろしていた。
「相も変わらず騒がしい奴よの。それに久々に逢うたというに、保護者に挨拶ひとつできぬのか」
「トカゲを保護者に持った覚えはねぇ! っていうか何でドラ子がここにいるんだよ!?」
そう、あの夢のようなお祭り騒ぎのあと……以蔵周辺の美少女密度を急上昇させていた騒がしい連中は、
それぞれがそれぞれの日常へと帰還したはずだった。
自らの支配する島、動物たちの王国カオスガーデンに戻ったモルガンが、ここにいるわけはない。
「あと! なんで縛られて転がされてるんだとか、俺はそういうことを聞きたい! んだ!」
「うむ、それじゃ。実はあれから、わらわとしたことがそなたから大事なモノを受け取り忘れたことに気付いての」
ぽむと手を打ち、びしりと以蔵を指差すモルガン。
「だ……大事なもの?」
「然り。お主はわらわが待ち望んだ約束の王、御身に万一のことがあってはコトじゃ。
もはやお主を狙う者はおらんとはいえ、念には念を入れ……お主から重要な因子を回収しておかねばならん」
「どどどういうこった!? なんだっ、俺から技やコードネームだけじゃ飽き足らずまだ何か奪おうってのか!?」
“前科”を思い出しあからさまに怯える以蔵の上で、少女は鈴のような音でかかかと笑う。
「なに、今回は減るものでも取られて困るものでもないから安心せい。そう、ひらたく言えば……」
すっ……と、畳にあおむけに転がされた以蔵の腰、その上の位置に小柄な体躯が音もなく移動した。
王侯貴族の召し物のごときドレススカートの下端が、ズボンごしの脚にふんわりと触れる。
「――え?」
以蔵の眼前でその布地が、端をつまむモルガン自身の両手で、ゆっくりとまくりあげられた。
露わになったのは外見に似合わぬ漆黒のガーターベルトとショーツに彩られた、幼く瑞々しい下半身。
その妖しくも美しい光景に以蔵は言葉をまくしたてるのも忘れ、息を呑み、見蕩れる。
そして……極め付けにはしたないポーズのまま、にやりと歪んだ薄紅色の唇が、言葉の続きを紡ぐ。
「欲しいのは、以蔵……おぬしの子種じゃ」
以蔵は混乱していた。
目の前の少女、いや幼女の姿をしたドラゴンが語るところによると、
よくわからんが次代の王たる因子を確保するために、以蔵の子種が必要なのだという。
つまり今からエロいことをして精液を採るのだと、彼女は言う。
セックス。本番エッチ。生本番。それは健康な男子高校生すべての願い、夢、フロンティア。
ハーレムもののお約束では、どれだけ望んでも何かしらの邪魔が入り、決してたどり着けないニルヴァーナ。
それが今、以蔵の目の前にあった。……むしろ、向こうから高速で迫って来ていた。
「……事情の理解はできたようじゃな。それでは、さっそく――」
「ま……待てぇーっ! そ、それはダメだっ!」
モルガンの細い手がズボンにかかったその時、以蔵は自分でも驚くほどの絶叫を上げていた。
「ん、なぜそこで慌てる? お主、常日頃からあれだけ女と見るや誰彼かまわず色目を使い、
契りを交わそうと迫ること風の如しであったではないか。今からの行為はお主の望むものであろう?」
形の良い眉をぴくりと上げ、不思議そうに訊くモルガン。次の瞬間、その目がすっと細められる。
「……それともよもや、わらわでは不服、と申すか?」
極めて平静なトーンで発せられた言葉だったが、言外には相手を食い殺さんばかりの怒気をはらんでいる。
「い、いや違う! あのなっ、はいそうですかヤリましょうって、男ってのはそうじゃないんだよ!
ロマンというかムードっつうか……ひと夏の経験値っていうか……ああもうっ、わかんねぇかな!?」
「さっぱりわからん」
なぜか盛大に慌て、不自由な身で器用に四肢をくねらせて主張する以蔵の力説を一蹴し、
モルガンはけだるそうにドレスを脱ぎ払った。擬態の一部であるそれが、大気に溶けるように消える。
「……ま、もとよりお主の意思はさほど重要ではないのじゃ。拘束しておることからもわかるように、な」
「オオイッ!? ま、まさかドラ子お前っ、無理矢理俺をっ……!」
その言葉を待っていたといわんばかりに、挨拶でもするような気軽さで、竜の少女はうなずく。
「うむ。かくなる上は――実力をもってして契らせてもらうぞ、我が王よ」
鮫のような笑みと共に繰り出されたそれは、今から以蔵を犯すという宣言に他ならなかった。
「ちょ、ちょっと待てっ、いやマジでッ、落ち着けドラ子っ、いやモルガンッ! モルガン様!」
「んん〜、聞こえんのぉ」
必死の叫びが空しく響く。助けを呼ぼうにも、アパート管理人にして幼なじみのもみじはどうやら外出中。
不可視の爆弾を作る以蔵の能力は、こんな状況で精密なコントロールができるものではない上に、相手はあのモルガンだ。
風前の灯となった男の貞操を守ってくれるものは、何もなかった。
「ちょっ、ねえ待って、ほんと! お願いっ、あっああっ、アッー!!」
小さな手で無慈悲に引き剥がされるズボン。次いでパンツに手が掛かり――
「……なんじゃ。あれほど誰彼かまわず盛っておきながら、いざ実際に契りを結ぶ段になるとこれかえ?」
ふふん、と小馬鹿にしたような嘲笑が、少女の愛らしい唇に浮かぶ。
その視線の先には、へんなりと力なく横倒しになった若々しいペニス。
「う、うるせえ! あ、愛がないとエレクチオンしないンだよ! 俺のブラスト棒はッ!」
「……おお、合点がいったぞ。以蔵ひょっとしておぬし、いまだ童貞じゃったか」
「ギャアアアアーッ!!」
あっけらかんと発せられたその一言は、隕石よりも強烈に以蔵のハートにめり込んだ。
「なんじゃ図星か。まぁ照れずともよい、よい。なに、誰にでも初めての時はあるものじゃよ」
「照れてねぇ、傷付いてるんだよォーッ! うわああああん! 優しい言葉なんてかけるんじゃねぇーっ!」
以蔵は泣いた。木っ端微塵になった男の尊厳に、プライドに。
年端もいかぬ少女、いや幼女にこんな状況でこんな扱いを受ける己の情けなさに、ただただ哭いた。
「うむ、それにそういえばお主には房事の教育を施すのをすっかり忘れておったな。
これも王たる者には必要な経験、よい機会じゃから教えてつかわすぞ……わらわの身体でみっちりと、な」
艶然たる仕草でぺろりと口の端を舐める紅い舌。
幼い身体が放つその妖しいオーラに、以蔵はこれから我が身に降りかかる災厄を思い、戦慄した。
(つづく)
勢いで書いたもののねむいので続きは後日。
ストライクおもしれえなあ。
これはいい起爆剤ですねw
ストライクはエロがやりやすいなぁwww
中身は全員男なのにwwwwwwwwwwwww
>>35 おまえ…卓ゲエロ妄想において最大の禁句をそんな易々と…っ!
別に禁句じゃないだろ
そんなもん承知の上で読んでるし
小説だって映画だってエロゲーだってアニメだってなんだって、
男が台詞や行動を考えてる作品のほうが世の中には多い。
それでいちいち萎えてたら生活していけない。
つーかそもそも男が考えないとかなりの可能性で男に面白いものではなくなる
鬼畜、苦痛萌えな俺は月に一度血を見てる連中にはかなわねぇと思わされることがよくある
優しいことと容赦がないことは全く別の問題だからなー
男だからこそ男のツボをつけるのだよ
アッー
モリガンとのエロよりも以蔵のキャラが余りにもらしすぎて笑ってしまった
GJ! 続きも期待してるぜ
>>40 >月に一度血を見てる
一月に付き一人の処女を捧げさせていた、ふたなりモルガン。把握。
46 :
いつふた:2007/07/22(日) 11:12:43 ID:O7n9oO6/
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
形式:小説形式(三人称。主として男性目線)。掌編群。
レス数:5+1
分割:第1編〜第6編の第1編。
エロ分:強姦(ただし被害者は気にしていない)。挿入なし。
エロシーンの分量が、それ以外の分量以下である。
連続性:サンプルキャラを使ったBBNTシリーズの続き。
時節:夏。
終幕:ハッピーエンド。
◇夏が来〜ればお約束〜♪
永い夏の日の太陽が、ビル街の向こうへ沈んでいく。
夕暮れ時。ボロい革靴を履いた重い足を引きずって、“宵闇の探偵”ヤイバ
は“法の番犬”ロウの家を訪ねた。
アパートの門をくぐり、駐輪場の向こう、一階一番奥の部屋。台所の窓には
明かり、ブンブン回る換気扇の音。香ばしく鼻孔をくすぐるのは、醤油が焦げ
る匂いだろうか。
ブー、と古めかしい音を立てるブザーを鳴らすと、
「はーい、どちら様ですかー?」
ドアチェーンを掛けたままドアを少しだけ開けて相手を確認する、黒縁眼鏡
の女性のやや警戒した表情。
「よう、レン。ロウはいるかい? 毎度のことで悪いんだが、メシ、食わして
もらえないかな」
あんまり悪いと思ってなさげな表情を浮かべる知り合いを認めて、“混沌の
監視者”レンは安心したように人懐こい笑顔になり、一旦ドアを閉めてから、
ゆっくりと開け放った。
「ロウならもうすぐ帰ってくるぞ、上がって待つといい」
「そうさせても……ぉえぅ!?」
ヤイバは奇声を発して大きく身を引いた。
何故なら玄関先、彼を出迎えてくれたレンの服装は、紺色のスクール水着で
あったからだ。胸には白いゼッケン、平仮名で『れん』と書いてある。
頭の中身はともかく、レンの肉体的年齢は二十代前半。“月夜の夢魔”ユメ
コとは比べるまでもないとはいえ、乳も尻もフトモモも問題なく発達している
大人の女性が紺色のスクール水着を無造作に着用している光景は、色んな意味
で物凄い破壊力があった。
「何なんだよその格好は!?」
家の中に入るのも忘れてヤイバは怒鳴った。水着姿の伝説の住人は実に嬉し
そうに万歳をする。
「やったー、ヤイバにウケたー」
「ウケたわい。ウケすぎて俺の愚息が大膨張したっつーの」
それを聞いてレンの視線が下方――具体的にはヤイバの股間――へと動く。
「別にどーもなっていないみたいだが」
「元が小さいから目立たないんだよ」
「……………………」
「何だよその憐れみの目は。冗談だよ気付けよ」
パソコンがネットにつながりません。途中までで御免なさい
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いつふたさんガンガレ、蝶ガンガレ
がんばれ!
復旧するまでじっくり待ってるぜ!
棒を指でなでると大きく固くなる
ストライク面白いな。PCだけでなくソフィアやもみじもいいんだよな。ソフィアは、イラストにやられた
あーどこからか血のつながらない妹がこねーかなー
>>51 > あーどこからか血のつながらない妹がこねーかなー
頑張ればいんじゃね?
柊と以蔵の共通点は 「隕石に当たる」 か……
柊は隕石じゃなくて人工衛星じゃなかったか?
そーいや昔、血の繋がらない妹ができたことあったなw
>>56 >そーいや昔、血の繋がらない妹ができたことあったなw
kwsk
そういや俺も、強いて言えば血の繋がらない妹と言えなくもないのができたことがあった
数える程しか会ったことないし、今はもう結婚してるって話だがな
うる星やつらと申したか
どうでもいいが、アルシャードの晶とソフィアが何かの拍子に出会ったら、
柊と以蔵の話で盛り上がりそうだと思った。
恋が報われないサブヒロイン萌え〜
・・・というか、もみじって名前はアレか? くれはのインスパイアか?
コテというかタイトルを付けなくても誰が書いたか分かるSSってあるよな
それがどうかしたのか?
>>61 ソフィアはサブじゃなくてメインヒロインじゃないか?
少なくとも二話は
ソフィアの研究対象になりてー
>>64 ああ、何というか、以蔵の人生的にサブヒロインっつうか。
最終的には幼馴染であるもみじと結ばれるのは、未来的に確定してるわけで。
・・・おお、なんかSSのネタが浮かんだ。が、エロが無い。むぅ。
特異点ともなればサブヒロインに降格させたもみじを孕ませておきながら、
メインヒロインとなったソフィアと研究目的の精液採取とか
シャルがペニスバンド型にした棒でアッー!とかも完璧にこなしてくれるさ!
>>67 そこはそれ、「未来は無数の分岐で出来ている」ネタですよ
今回はもみじと結ばれた未来からイーターが来たけど、
次はソフィアと結ばれた未来からなんか来るとか
ストライクって確かGMハッタリだよな
という事はやはり生えて(ry
(ストライクのP28を読む)
(しかる後にP82を読む)
うむ、少なくとも25歳までは“美少女”で通るようだ
そーいやモルガンのドレス、背中側が物凄く大きく開いてるんだよな。
……うん。
彼女、三室戸もみじが戸の隙間より、その光景を覗き見てしまったのは、ある夏の盛り
の事だった。
戸を開けてまず感じたのは、酷くねっとりとした熱気と臭いだった。
栗の花の香りに似ている。さては部屋の借り主、以蔵が自慰の始末を怠ったのか。踏み
込んで苦言とファブリーズを呈せねばなるまいと、もみじは勢い良く戸を開けた。
少女の目に、意外な色が飛び込んでくる。
酷くなまめかしい桃色だ。
見慣れたちゃぶ台の隣、金髪と白い肌。モルガンと言ったか、一時期部屋を間借りして
いた幼女だ。人形じみた美貌と、女王ごっこで背伸びした言い回しが不釣合いで、何とも
可愛らしい娘だった。
その、10を越えたぐらいの白人の娘が、
むくつけき以蔵の、腰の上に
跨って、いる。
モルガンは不可思議な色合いの瞳をうるませ、口元から唾液が伝っていた。高価そうな
桃のドレスは、汗でぐっしょりと濡れ、幼い肢体に貼り付いている。ところどころ白濁が
染みつき、汚された可憐さが淫靡を演出する。そして、スカート部分を己でたくし上げ、
露なのは下腹部である。
もみじは呆然としていた。
モルガンの小さいなりに形の良い太腿を、白いレースのガーターが彩っているが、肝心
の下着は無い。つまりは邪魔だった―――間違いなく屹立している以蔵の陰茎を、幼女の
未発達な陰唇が飲み込んでいる。臍の下を伝う汗に、太腿を汚す娘の愛液。そして交合部
の隙間から白濁が漏れ、陰茎が幼女の膣を出入りするたびに、湿った淫音が立った。
もみじは震えた。まぎれもなく、以蔵はモルガンを汚し、貪っている。
小さな身体を下から犯しながら、以蔵は首を起こす。もみじと目が合った。
「いやあああああああああああ! みないでえええええええええええええ!?」
と、身も世も無く彼は叫んだ。
以蔵の名誉の為に、真相を記しておく。
ひょっこりと顔を出したモルガンは、「枕事は王者の基礎教養」とかねてからの提言通り
その膂力に物を言わせ、以蔵を組み敷きコトを教育していた。今回で四回目にあたる。
立つものも立たないのでは、という考えもあるが、古龍が永年をもって培った舌技は、破
格であった。
無論、これらはもみじの想像の埒外である。
「以蔵、よりにもよって……何て事を……」
両手で顔を覆いさめざめと泣く幼馴染を見下ろし、もみじはうめく。
「もみじ―――聞いてくれ」
「……何よ?」
「こんなところを見られたら、もうお婿に行けない。責任、取ってくれるか?」
「黙れッ。今すぐ舌噛んでモルガンちゃんに詫びなさいこの鬼畜! 性犯罪者!」
「―――案ずる事は無い、これは同意のもとの行為じゃ」
は? というもみじの表情。
交合したままモルガンはちろりと舌を出す。妖婦の表情で、甘い声を紡いだ。
「約束の王候補お兄ちゃんとは、遭う度に身体を求め合っての?」
つつと、己が陰唇から白い臍下まで、指を伝わせた。
「わらわは何度も気をやって―――お兄ちゃんはそれ以上にわらわに注ぎ込んだ。お腹の中は
お兄ちゃんで一杯じゃ。思えば生理も来ぬ。孕まされてしまったかの?」
「―――――」
もみじは頭を振ったあと表情が消えた。土足の無言で踏み込み、流し台の前に立つ。
モルガンは以蔵の胸板にしなだれかかりながら、囁く。
(弁解が通じぬ。聞き分けの悪い娘じゃのう)
(ア? アアア? 今のが弁解か? 本気で言ってるのかガルガンチュアサイズトカゲ?)
(わらわの健気さを理解せぬとは嘆かわしい……して、この事態の収拾じゃが)
(収拾? 収拾かあ…お前は状況の悪化を楽しんでるだけだよなあ…?)
(あの娘を押し倒せ)
(……………おい)
(理由はある。第12代約束の王ヂンギス=カーンが大帝国を立てられたのは、数百数千の妾
全てを枕事で満足させ続けたのが一因じゃ。何せ女の性的快楽は男の十倍。立て続けにイかさ
れたら細かい事などどうでも良くなる。マジでマジで)
(……ドラゴンスレイヤーってねえかな。お前狩れるやつ)
(フムン、だが悪態をついてられるのも今のうちじゃ)
ちらりとモルガンに釣られて、以蔵も脇を見る。もみじは流し台から包丁を取り出していた。
力尽きたので、もみじ犯す部分はまた後日。
グッジョブ!!!!
すげぇ笑える!!ディモールト・ベネ!!
You生殺しかYO!
エルたんってさあ、あのあと絶対財団幹部からはずされてるよな?
日本支部はのっとられる、闘争失敗して、さらに敵側に捕まった上に協力したし。
拘束されて部下に犯されるってのもアリか?
>>79 いけしゃあしゃあ、というより微塵とも悪いと思わず本部に戻り、
周りの白い目もさり気に幹部から外されてることも気付かず
いつもの調子で尊大に指揮するエルたんを幻視した。
>>71 つまりいきり立つソフィアの肉棒を処理するシャルという理解でよろしいか。
>>74-75 GJ!GJ!
>>80 日本支部から南駒込支部ぐらいにまで降格させられてるんじゃなかろか。
北千住東口中央西公園南門支部か
実際にあるかは知らん
>75
さめざめと泣くもみじがよろしい。GJ。
良く読むんだ、さめざめと泣いているのは以蔵だぞ。w
っていうか連中に日本支部はあるのか?
あれは単に出先の拠点だったような・・・
エルも本来はクロドヴァで活動してたんだし
まあ春日恭二も何だかんだで任務から外されたりはしないし、
きっとエルたんも「まあいつものことだから」で流されてるんだろう
まあ、エルたんが「組織最高のオーヴァード」な組織だから、
エルたんの代わりがいないから、という理由でエルたんの不始末は
不問に処されるだろう。そもそも、エルたんがカルキどうにかしてなかったら(するのに協力してなかったら)、
組織自体がどうにかなってた可能性が高いし、そこら辺はエルたんの事だから、
自分の頑張りをかなり過大に吹聴してくれるに違いない。
むしろ出世したりとかするかも?
特異点の監視と称して新設された日本支部に栄転、次の巻ではPCに出世ですよ
88 :
75の続き:2007/07/25(水) 17:54:57 ID:pOiQmwqM
原典(リプレイ)において、もみじと以蔵は管理人の娘と間借人と記述されている。
それは、「幼馴染」という当SSの記述と矛盾するものでは無い。
かって二人は一緒だったのだ。例えば10年前の春。引越しで離別し、泣きじゃくりな
がら引越しトラックを追いかけたあの日。密かに再会を誓ったあの刻。
とにかく、オリジナル設定が生えましたお察しください。
ヌチュリ、と淫猥な響きと共に、陰茎をモルガンの花弁より引き抜いた。
以蔵自身の先走り汁と精液、モルガンの唾液と愛液にまみれた下半身は、えも言われぬ
性臭を漂わせる。
「うん。少し離れて、モルガンちゃん。すぐに終わるから、ね?」
淡々ともみじ。手にした包丁がギラリ。ああ、俺は死ぬのだな。以蔵は不死身のオーヴ
ァードであるが、これはリザレクションが尽きるまで刺され続ける。
「聞いてくれ、もみじ―――俺もさ、“初めて”には憧れもあったしプランもあったんだよ」
「へえ。私にも、『一緒に大人の階段登ろう』とかほざいたわね、確か」
「ああ。恋愛映画に誘っちゃってさ、気の利いた店に予約してさ、ワインなんかも注文して
君の瞳に乾杯! もみじが『抱いて……』って顔になったところで、ラブホに入ってめくる
めく初夜を過ごしてよ……。
それがよ、自分より年下のナリのに逆レイプ? 逆レイプっつーんですか? しかも正体
はグレートドラゴン(エンシェント+セレスチャルテンプレート)、爬虫類ですよ!?」
「思えば、その作り話ともお別れなのね……」
腰に手を当てふくれるモリガンを他所に、以蔵は哭いた。もみじの表情は動かない。
「お願い以蔵、死んで? 私もあとで死ぬから?」
「フフ、我が侭な君も魅力的だね」
刹那。もみじは包丁を腰だめに構え、身体ごとぶつかった。すんでで身を捻り刃を避けたもの
の、もみくちゃとなって二人倒れこんだ。已然、もみじは刃を振り回す。事態は泥沼。
「あー約束の王候補見習いお兄ちゃん、忠告じゃがワーディング解決は止めておけ」
隅でティッシュ箱より一枚抜き取りつつ、女王は言った。
「どどど、どういう理屈だってひいいいいいいいいい!?」頬を刃が掠める
「いやなに、色恋沙汰一つ人間力で納められねば、先が思いやられるし、そもれねげいどで愛
を得ても残るのは虚しさだけじゃからのう」
そこは最初から弁えていたようじゃがの、と胸中で呟く。以蔵が女を口説くのに、エフェク
トを用いたという話は無い。確かない。あった気もするが効果はない。
「うるせえお前! 超人だからって俺を弄りすぎだドラ子自重しろオオオオオオオオオオオ!?」
「うあ、この期に及んで何で人の胸揉みしだくのよ――――!」
モルガンは騒ぎに我関せず、下腹部にティッシュを這わせこびりついた体液を拭き始める。
何とも扇情的な動きであった。
>>87 ああ、もう特異点なくなってんのに、あえて組織にその事を隠し、
監視の必要性を上申し、自らその長に収まろうとするわけだな。当然その本当の目的は・・・
ああ、ここにも愛の狩人の犠牲者が一人・・・っ!
というのはどうだろう。
>>88 ちんこたってきた(AA略
まあオーヴァードは刺されても死なないから安心だね。
いやいや、モルガンとの第一ラウンドで昂ぶってるから
侵食率100%越えしてリザレクトは使えないだろう
ところで本編中、エルたんが以蔵に惚れる理由が何も無い事に気が付いてしまったんだが
どっちかというと事あるごとに「お前を倒すのはこの私だ!」と乱入してきては事態を面白くしていくんじゃね?
>88
生えたのが設定でよかった。だってハッタリがマスターだし……
後、何揉んでいやがる。
>>91 それいいなぁ。
ナニしてる最中に乱入してきて、
「お前を倒すのは(性的な意味でも)この私だ!」とか言い出すんだなw
で、実は男装してた影響もあって、今まで経験は皆無。
逆にモルやんに鍛えられた以蔵に処女を捧げ、あまつさえ鳴かされる、と。
「こ、こんなはずじゃ……ああんっ」
よし、この後惚れれば問題無し!
・・・無理やりくっ付けたり、性的な展開に持っていくより、
無知なままの天然乱入者のポジションの方が面白いか?
94 :
本日ここまで:2007/07/25(水) 21:03:23 ID:pOiQmwqM
哀しみがあった。スリルもあった。感動だってあった。逸物に包丁が触れた時は本気でびびった。
結論としては、包丁は壁に突き刺さり。もみじは以蔵に両腕を掴まれ、畳に組み伏せられていた。
腐っても以蔵は実戦経験者である。
ある夏の盛り。暑苦しい部屋。締め切った窓の外、蝉が鳴いているのが聞こえる。
この時、木室戸もみじは貞操の危機にあった。
まず、安畳の上に転がされ、以蔵にのしかかられている。着衣の乱れが激しい――キャミソールは
胸上までたくし上げられ、ブラのフロントホックは外れていた。
外れたブラよりこぼれ落ちる、掌に余るほどの乳房。
しろくくびれた腰。尻の肉付きの良さは、腰を覆うカットジーンズ越しにも解る。
格闘の後ゆえか、汗塗れだった。鎖骨から腹まで、大粒の汗が伝っていく。
「以蔵、あたしのことレイプするの……?」
「い、いや――」生唾をどうにか飲み下す。
「野良犬に噛まれたと思うから。目を閉じてるから。はやく、やっちゃってよ」
もみじは本当に目を閉じた。泣き笑いの以蔵。彼の顎の汗が、もみじの肢体に滴り落ちる。
「それも趣深いがの」
以蔵の耳元に、吐息を当てるような助言。
「前戯で気持ちよくさせるのは、相手の為にも重要だと教育したであろう?」
モルガンだった。この場の誰よりも性を知る声に、以蔵は頷く。
「そうだよな。本当、こうやってもみじと結ばれるのは、念願だったんだよ俺」
そう、乳房に舌を這わせた。その熱く湿った感触に、もみじの身体はいやいやする。
「なにやってるのよ、ばかぁ……」
「俺を信じろもみじ。そのうち気持ちよくなる」
「うそ、くすぐったぃ」
うなじを、背中を武骨な指が撫でまわしていく。こんなので気持ちよくなるわけが無い―――筈、
だったのだが。うなじに、ビクリとした違和感を覚えた。不慣れで、そのくせ身体の芯が疼いてま
た欲しくなる感覚。
(え―――まさか――こんな状況で―――)
強情はって目を閉じていた力が、抜けてしまう。とろんと薄目を開けて見えたのは、赤子のよう
に乳房にむしゃぶり始める以蔵の姿。じわじわと羞恥に頭が茹り、もみじは火照った。
「もみじ、気持ち良いか?」
「そんなわけ、ない、でしょ!?」と答える声も、熱を帯びている。
「糞、アレか。ご開帳させないと無理なんだな、俺解ったよモルガン」
「あんた……もしかして!?」
やめなさい。感じてなんかいないからやめて。身をよじって抵抗するも、以蔵の存外逞しい腕の
前には儚い。少女の汗と熱気の篭ったカットジーンズを、覚束ない手つきで開けて、
ぷっくりとした恥丘と、それを覆う純白のショーツが見えた。
汗とは違う染み。じわりと、もみじはぬらし始めていた。
次回案:
「わらわは空気などではない! エグザイルの力を見よ!」
「ゲェーふたなり化?」
「あんなのをあたしに突っ込まれたら、どうなっちゃうの…?」(ゴクリッ)
モルガン+もみじ×以蔵
ハッタ(ry
97 :
83:2007/07/25(水) 21:33:47 ID:d+YbGAOt
>84
ほんとだーッ!?
くそう、俺の願望が視界をゆがめていたか。無駄な萌えを発散してしまった。
そして94で改めて萌えた。
なんだかんだで幼なじみは良い。
……「三田誠は田中天より(イイ意味でも悪い意味でも)ヒドい」byハッタリ氏ってのは、本当だったんだなぁ……。
モルガンもマーヤもシャルも、みんな自分で生やせそうだよな……
>>100 エグザイルとモルフェウスだからなあ。
むしろ以蔵が女体化させられて逆レイプというシチュを幻視した。
>95
もみじ:「ゲェーふたなり化?」
以蔵:「あんなのをあたしに突っ込まれたら、どうなっちゃうの…?」(ゴクリッ)
こうですか、わかりません!
シャル×エルキュールを夢見る漏れは少数派なのか
>>102 へ? 他に何かあるの?
> モルガン+もみじ×以蔵
以蔵は確実に童貞で、
かついざ事に及びそうになったら総受けだよな
>>103 自信満々でシャルを手篭めにしようとするふたなりエルたんが、気づいたら猫に
こうですか!?わかりません!
108 :
94続き:2007/07/26(木) 23:20:29 ID:lNm8caw8
モルガンは以蔵ともみじの行為を眺めている。採点するに、負けに負けて及第点とい
うところか。
見ているうちに少し、物足りなくなった。
疼いた腰を女の子座りにし、先ほどの余韻の残る幼い乳首に、指を当てる。悩ましげ
な表情と共に、小さな女王は自分を慰め始めた。
「あんま、ジロジロ見ないでよ……ってこら、顔近づけるな嗅ぐな舌出すなっ。せめて
シャワー浴びてから! そこは汚い、汚いから!」
「へ〜え? ほほ〜う? ふふ〜ん?」
以蔵は聞き分けが悪かった。
両の太ももを広げさせられたもみじ。恥丘を覆うショーツ。染みの滲んだあたりに、
以蔵は鼻を突っ込み擦りつけた。
布越しに粘膜を摩擦されるだけで、少女は熱い吐息を洩らす。股間が汗と愛液の分泌
で蒸れているのが自分でも解るが、少年はその臭いにむしろ興奮を増していた。染みが
どんどん広がっていく。
ぐっしょりと陰唇が浮かび上がるほどに濡れそぼった時、以蔵は布切れに飽きた。邪
魔に思った。ショーツに手をかける。
「おい見ろよ……これから拝むのは、全青少年が夢見てならないエロドラドだぜ?」
「ねえ、せめてムードのある事、言えないの?」泣きそうな声
するすると覆いを外され、もみじの、やや濃い目の茂みが露になっていく。
綻んで薄桃色に照ら光る陰唇が見え、その上には完全に勃起したクリトリス―――少
年はそれを舌先で愛撫してみた。淫音が立つ。
(駄目ぇ――――!?)
ついに、声が出てしまう。
自分で恐る恐る愛撫した時とは、全く違った。背筋をそらし両脚をつま先の先まで延ば
した。最早なすがまま。舌が性器に触れるたびに、もみじの喘ぎは甘く、熱く、蕩けて、
「うお、溢れてきた! もみじはしたないなー」
愛液を陰唇から滴らせ、足腰をだらしなく弛緩させて。もみじは気をやっていた。
「おい、もみじ、まだまだこれからだ。ワンスモア!」
「いぞう、あたし、だめになっちゃう」
この時、とうに以蔵の陰茎は屹立し、亀頭は痛々しいほどの充血と共に先走り汁をたら
している。
どうする以蔵、ここは息子の想いを遂げさせてやるか、もみじに配慮して――
「いぞう」甘えるような声音「もっと駄目にしちゃって、良いよ」
もう、少年は何も考えられなかった。
亀頭をほころびひくつく陰唇とあわせ、腰を前に突き出していく。粘膜同士の触れる音。
―――以蔵にと決めていた初めてが、ずぶりずぶりと貫かれていく。処女喪失の血が陰茎
を伝う。
話以上の激痛だった。もみじはボロボロ涙を零しつつ、以蔵の背中に手足を絡めていく。
すがるような挙動だった。
109 :
終了です。:2007/07/27(金) 00:41:57 ID:X4E2/7vZ
「もみじの中、あったかいよ――」
「ごめんそれ、似合ってないから」
息も絶え絶えのもみじの悪態。汗だくの二人は、身体を絡めたままだ。
抽送も止まらない。指先までしか受け入れたことのない肉襞は、きつく陰茎を締め付ける。
亀頭の鰓が擦れるたびに、もみじが痛みを覚えるのと裏腹に、愛液に塗れた肉襞は少しずつ
すべりが良くなっていく。
自分の腹の上を、以蔵の胸板が滑る。
貫かれるたびに肢体が揺れて、もみじの意識は茫洋としてきた―――痛みに飽いて、代わ
りに気になる物が生まれた。下腹部から、蕩けていくような錯覚。
最初は其れに戸惑った。
でも身体は正直だった。陰茎の引き抜こうとすれば、くわえ込むように陰唇は震えた。自
分から腰を振っている事に気付いた時、死ぬほど恥ずかしくて、恥ずかしいから何も考えら
れなくて、腰はさらに悩ましく動いた。
初めての快楽にじわじわ溺れて、一際大きな波がきた。
自分の中の以蔵の、鈴口がひくついてるのが解る。
「うお、もみじ、もみじ、もみじぃ――――――!」
「以蔵、ちょうだぃ」
どちらからともなくキスを求めた。これも初めてだったなと、心のどこかで思う。
奥まで突き上げられた瞬間。きゅっと陰茎を肉襞が包み込む。鈴口から暴発して、白濁が胎
内を汚していくのを感じた。それと一緒にもみじも果てた。
ついにやってしまった。以蔵と。
もみじは妙な満足感と共に、以蔵と繋がったままでいた。色々と言いたい事はあるが、もう
ちょっとこのままで良いかなと思――――
「我鍋に閉じ蓋。一段落じゃのご両人」
「って、ふぇ?」
――――浸っていたかったが、もう一人いた。モルガンちゃんだ。考えてみれば、行為をずっ
と見られていたという訳で。
「あは、あははははは―――」
「しかしの以蔵、何か忘れてはおらんか?」
「なんだモルガン、俺は大変気持ちが良いので手短に頼む」
「―――イく寸前に放置されたわらわじゃ。切なくて、慰めようにも指では、足りなんだ」
「ほほう。俺はバイブ相当品ですかどら子」
「お主が悪いのじゃぞ? なに、もみじも交えて二人より三人、最大五人まで相手仕ると歴代約
束の王の誰かが言っていた」
モルガンはドレスの裾をたくし上げる。頬を朱に染め、瞳を潤ませ俯くその媚態は、同性のも
みじでも息を呑むほどに出来上がっていて――。
色々言いたいことがあるが、まずは一つ。このままじゃ以蔵は駄目になってしまう。
長々と続けたもののようやっと終わりました。3Pは誰か書いてくださいお願いします。
>>107 まさか、最終的にはふたなりソフィアと二人掛かりとは。
>108-110
GJ!
ストライクは我々にとっての福音ですね。
いやあ、これはちんこ立ちますよ。GJ!
407 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/27(金) 21:38:44 ID:8LrZz5op
お嬢様が
あいつ女だったら面白いんじゃねwww
って思ったから女になってしまったのだ。
ラ板からの転載だが、この発想はなかったわ。
確かに特異点の力が観測者の意向によって左右されるなら、
世界はソフィアの手の中、という事になってしまう。
これ、エロパロに使えますよね、タモリさん?
んなこたーない、と言えば君の気が済むのかね。
116 :
いつふた:2007/07/28(土) 19:04:11 ID:MVl7UVQ1
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
形式:小説形式(三人称。主として男性目線)。掌編群。
レス数:6+1
分割:第1編〜第6編+オマケの第1編。
エロ分:強姦(ただし被害者は気にしていない)。挿入なし。
エロシーンの分量が、それ以外の分量以下である。
連続性:サンプルキャラを使ったBBNTシリーズの続き。
時節:夏。
終幕:ハッピーエンド。
備考:>46-47再投下。
◇夏が来〜ればお約束〜♪
永い夏の日の太陽が、ビル街の向こうへ沈んでいく。
夕暮れ時。ボロい革靴を履いた重い足を引きずって、“宵闇の探偵”ヤイバ
は“法の番犬”ロウの家を訪ねた。
アパートの門をくぐり、駐輪場の向こう、一階一番奥の部屋。台所の窓には
明かり、ブンブン回る換気扇の音。香ばしく鼻孔をくすぐるのは、醤油が焦げ
る匂いだろうか。
ブー、と古めかしい音を立てるブザーを鳴らすと、
「はーい、どちら様ですかー?」
ドアチェーンを掛けたままドアを少しだけ開けて相手を確認する、黒縁眼鏡
の女性のやや警戒した表情。
「よう、レン。ロウはいるかい? 毎度のことで悪いんだが、メシ、食わして
もらえないかな」
あんまり悪いと思ってなさげな表情を浮かべる知り合いを認めて、“混沌の
監視者”レンは安心したように人懐こい笑顔になり、一旦ドアを閉めてから、
ゆっくりと開け放った。
「ロウならもうすぐ帰ってくるぞ、上がって待つといい」
「そうさせても……ぉえぅ!?」
ヤイバは奇声を発して大きく身を引いた。
何故なら玄関先、彼を出迎えてくれたレンの服装は、紺色のスクール水着で
あったからだ。胸には白いゼッケン、平仮名で『れん』と書いてある。
頭の中身はともかく、レンの肉体的年齢は二十代前半。“月夜の夢魔”ユメ
コとは比べるまでもないとはいえ、乳も尻もフトモモも問題なく発達している
大人の女性が紺色のスクール水着を無造作に着用している光景は、色んな意味
で物凄い破壊力があった。
「何なんだよその格好は!?」
家の中に入るのも忘れてヤイバは怒鳴った。水着姿の伝説の住人は実に嬉し
そうに万歳をする。
「やったー、ヤイバにウケたー」
「ウケたわい。ウケすぎて俺の愚息が大膨張したっつーの」
それを聞いてレンの視線が下方――具体的にはヤイバの股間――へと動く。
「別にどーもなっていないみたいだが」
「元が小さいから目立たないんだよ」
「……………………」
「何だよその憐れみの目は。冗談だよ気付けよ」
◇無意識の意識
ヤイバが靴を脱いで部屋に上がりこむと、レンがすかさず靴を揃えて前後逆
に置いた。躾が行き届いているなぁと感心しつつもヤイバは、一言文句を言わ
ずにはいられなかった。
「何でまたお前はスクール水着なんか着てやがるんだ? お前、学校には通っ
てないだろ」
「うん」
「わざわざ買ってきたのか?」
「んー……」
レンは顎に指を当てて悩み、逆にヤイバに問うた。
「なぁ、ヤイバ」
「あン?」
「何でまたわたしはスクール水着なんか着ているんだ?」
「知るかぁぁぁ!」
◇プールサイドか浜辺ならセーフ
「まあ、自分ちの中なんだから、何を着ようが個人の自由……」
呟いて、ふと、ヤイバは不安になった。別にどーでもいいっちゃどうでもい
いことなのだが、念のため、レンに確認を取っておく。
「ひょっとして、その格好のまんま外出してたりは……してないだろうな?」
「フッ、何を馬鹿なことを」
レンは余裕たっぷりの仕草で、わざとらしく前髪を掻き上げた。
「出歩くときは、ちゃんとTシャツを羽織るさ」
「オイそりゃ水着の上にTシャツ『だけ』とか言わんかっ?」
「勿論、ビーチサンダルも履くぞ」
「下はっ!?」
「だからビーサンを」
「そこまで下じゃねぇ、ズボンかスカートは!?」
「ズボンかスカート?」
何を指摘されているのかさっぱり理解不能、といった風情できょとんとする
レンを眺めて、ヤイバは無重力空間に放り出されたよーな虚脱感に見舞われた。
◇ブルータスお前もか
玄関口の右手は台所。そこからもう一人、ヤイバを出迎える者があった。
「ああ、ヤイバ。いらっしゃい」
「おう、お邪魔するぜええええっ!?」
台詞の後半が驚愕に変わる。
「ハ、ハガネ! お前っ、それ……っ」
ザーッと音を立てて血の気が引いた。
吸血鬼本来の肌色よりもなお青ざめたヤイバの視界には、素っ裸にギャルソ
ンエプロン一枚を身に着けた“鋼の戦士”ハガネの逞しい肉体が映っていた。
「ま、まさか、は……裸エプロン……!?」
「似合うか?」
「似合うかアホー!」
全力で絶叫するヤイバ。その様子をハガネは快活に笑い飛ばす。
「実はこれ、ほら」
ぴら、とエプロンの裾をめくった、そこには綿地の短パンが――部屋着にす
るような薄手のズボンが、ちゃっかり存在していた。
「シャツは今そこで脱いできたんだ」
「……っ」
安堵と共に腹が立ち、ヤイバは大声を張り上げた。
「ふっ、ふざけやがってぇ!」
「てゆーか普通、裸エプロンを疑う方がどーかしてるだろ。男がそんなことす
るわけないじゃないか」
からかうように片手をひらひらさせつつ、ハガネは台所へと戻っていく。
「……男なら裸ネクタイ……」
「待て今ボソッと何を抜かした!?」
◇無邪気な奴ほど邪気がある
レンはヤイバを茶の間に招き、トレードマークのロングコートを彼から受け
取ってハンガーに掛けながら、卓袱台の前の黄色い座椅子を勧めた。
「あ? これ、お前ンだろ?」
この家に、家長のロウが座るダークグレイの座椅子と、養女であるレン用の
レモンイエローの座椅子、弟子のハガネか来客が使うワインレッドの座椅子が
あることをヤイバは知っていた。つまり今日の人数では座椅子が一つ足りなく
なる。
「いいのだ、使ってくれ。お客様が多くて座椅子が足りないときは、わたしが
座椅子を使わないで座ることに決まっているのだ」
「そうはいかんだろ、俺はメシをたかりにきた分際なんだから」
ぷるぷる、レンが首を横に振る。
「ロウが言っていた、こういうときは一番年下のモンが席を譲らにゃならんの
じゃ、って」
「へー、意外に保守的な家風だな」
お言葉に甘えて黄色の座椅子に遠慮なく腰を下ろす。
レンは、氷の入った麦茶のコップと、お茶請けの水羊羹を丸盆に載せて持っ
てきた。先程のスクール水着はジーンズ地のオーバーオールに着替えてきてい
る。インディゴブルーの太いストラップが素肌の肩を通り、胸当ての脇からチ
ラリと覗く白い横乳が目に眩しい。
「どうぞ」
「どうも」
ヤイバはコップを手に取ろうとして、違和感を覚えた。
熟慮数秒。
事態を察して卓袱台を叩く。
「貴様ぁ、それは裸オーバーオールかぁぁぁ!?」
「わーい、やっと気づいた〜ぁ」
諸手を挙げて小躍りするレン。
「ウケたか? ウケたかっ?」
「大ウケだこの野郎っ!」
ヤイバはレンの胴体を丸ごと腕で掴み、怒鳴った。
「揉んでやる、そのチチ横から揉んでやるっ!」
「みーっ、いぢめられる〜ぅ」
くすぐりっこされてる幼女みたいな大喜び。こんなにも挑発的なことをして
いながら、恐らくレンには何らの自覚もない。ヤイバという『男』に抱きすく
められた貞操の危機すら、仲魔との楽しいスキンシップぐらいにしか受け止め
ていないに違いなかった。伝説的存在・[歴史の監視者]として活動している
最中でなければ、レンは妙に知識の偏ったおマセな3歳児に過ぎないのだから。
罪悪感が理性を呼び起こす。――こんなことをしてはいけない――。
が、同時にその罪悪感こそが、背徳の欲望を急加速させた。――さそってき
たのはレンのほう――ちょっとおどかしてやるだけ――こんなのただのおふざ
け――おれはわるくない――だから――。
オーバーオールの胸当ての脇へとヤイバは両手を突っ込み、ふんわりした左
右の生乳をムニュッと掴む。
「ひぁっ!?」
過敏な部分に加えられた強い刺激にレンが背筋を仰け反らせた、途端。
「ダメじゃないかヤイバ、レンにセクハラなんかしちゃあ」
小学生男児を叱っているかのような、それは大人の口調であった。
「ここにいたのが俺だったから[かりそめの死]で済んだものの、師匠だった
ら[真の死]確定だぞ?」
「はい。済みません。反省しております」
ヤイバは土下座してハガネに謝った。何となれば、[かりそめの姿]のまま
片手のみの《戦闘形態》でインパクト・ナックルを現出させた執行者に《百万
馬力》全開で殴られ、たった2発でかる〜く死ねたからだ。《永劫より》自力
で蘇生して事なきを得たものの、今ここで大人しく自分の非を認めておかない
と、もうあと何発か殴られれば如何な不死の死者とて必定あの世へ叩き込まれ
てしまう。
レンはというと、ヤイバに対する興味などすっかり失せたかのように、今は
怪獣さん人形で一人遊びしている。しかも小憎らしいことに、半袖のカッター
シャツなんかをいつの間にかオーバーオールの下に着ていた。
……改めて思い出すまでもなく、彼女は[歴史の監視者]。不運と不幸と不
吉の贈り手、死へと繋がる凶兆そのものである。
とはいえ、ハガネという強力な保護者(あるいは強烈な保護者)が間近にい
るのにレンに襲い掛かるという、最悪の結末に到る道へ自ら足を踏み入れたの
はヤイバ自身の選択に他ならず、
「この疫病神っ」
八つ当たり気味に彼は小声でレンを罵った。
が、彼女にとってそれは、むしろ誉め言葉であるのかもしれなかった。
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
------以下御礼と雑談
お陰さまで無事に投下を済ませることができました。ご迷惑をかけて申し訳
ありません。
ところで、きちんと構ってあげないとしょっちゅう拗ねる、構ってあげてて
もやっぱり拗ねる(ちなみに今はキーボードに触っただけで凍ります)、うち
のパソコンはまるで我侭な女の子のようですが、放置していても復旧の兆しが
見えないから仕方なくサポセンに連絡して修理の予約を入れたら、途端にネッ
トに接続するようになったうちのモデムはお調子者の男の子みたいだと思う次
第。
《心魂機関》でも搭載しているのでしょうか、このフルメタルたちは。
そういえば、既に前スレが落ちていますね。
また最後まで見れなかった……orz
>1
スレ立てお疲れさまです。
結局SS投下ルールの明文化はしない方向で行くわけですね。
124 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:45:49 ID:l4hNcWtS
い、いつふたさん……ホント、あなたの脳味噌を見たいです。
ビーストバインドは旧版でしか遊んでないが、実にどうにもこうにもなドミニオンですね。
キャラの!でD&Dリプレイ、オークに捕らわれて拷問されてたって…
なんか一人だけスリンガーの過去が二次元ドリームの世界なのがワロタ
EEN(エロい・エルフ・ナオン)だからのう
でもエロピンナップはリューマによく似た人とノトスによく似た人
127 :
いつふた:2007/07/30(月) 21:30:00 ID:GmqmpfKP
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
レス数:4+1
分割:第1編〜第6編+オマケの第2編。
エロ分:狙って書いた『エロ描写は』ない。
◇ツボを突いた場合
ぴくん、とレンが顔を上げ、一挙動で立ち上がって玄関へすっ飛んでいく。
ドアを開ける音。嬉しそうな「お帰り〜」の声。帰宅したロウに向けて両手を
振りながらぴょんぴょん跳ねているのであろうことが、茶の間にいながらにし
てヤイバにも容易に想像がついた。
やがて玄関に「ただいま」の男声が響き、まずは洗面所でうがいをする音。
レンが男物の衣服を持って洗面所と茶の間の隣室とを小走りに往復し、暫くし
て、仕事帰りの背広からランニングシャツに短パンという軽装に着替え終えた
この家の主が暖簾を捲り上げながら茶の間に入ってきた。
「おう、ヤイバ。またメシたかりにきよったか」
「わはは、そーなんだ」
誤魔化しきれない誤魔化し笑いをするヤイバ。よっこいしょ、とロウが灰色
の座椅子に腰を下ろす。
「こないだデカいヤマに当たったっちゅーとったじゃねぇか。なんじゃ、儲か
らんかったんか」
「………………」
ヤイバは無言を以て返答と為したが、ロウの台詞は続いていた。
「そうか、せっかく転がり込んだ大金が、借金の支払いとユメコにねだられた
ダイヤモンドの指輪でスッカラカンになったか」
「言ってねぇよっ」
「違うんかぃ?」
「……違わねぇ……って、何で借金とあいつの指輪だってわかったんだ? し
かもダイヤモンドってことまで」
「借金の返済はお前さんにゃあデフォルトじゃし、指輪は本人が自慢しちょっ
たけんの」
ヤイバの問いに答えるロウに、レンは甲斐甲斐しく、氷がたっぷり入った麦
茶のジョッキとお茶請けのわらび餅とを差し出した。にこにこにこにこ満面の
笑顔が、帰ってきてくれて嬉しいな、帰ってきてくれて嬉しいな、と雄弁に物
語っている。
ヤイバはレンの背中側に、パタパタ振られる仔犬のシッポを幻視した。
ロウは台所の方を目線で示しながら促す。
「レン、俺のことはええけん、ハガネの手伝いをしちゃれ」
「え〜?」
その指示は、『今は構ってやらん』宣言に等しい。あからさまにガックリと
肩を落とすレン。だが、
「早うメシ食いたいじゃろ? の?」
肉厚の掌でクシャッと頭を撫でられるや、
「わかった、お手伝いしてくるのだ」
聞き分けの良いお返事をして、てちてち向こうへ歩いていった。
「“混沌の監視者”レン、本日付でお台所のお手伝いに着任しましたっ」
「ご苦労。では早速、バターの切り分け任務に当たってくれたまえ」
「サー、イエッサー!」
兄妹の賑やかな遣り取りをBGMにして、問わず語りにロウが説明する。
「ここんとこ俺ぁずーっと泊まり込みか午前様での、ちっともレンに構ってや
れんかったんじゃ。今日は久しぶりに俺が早く帰ってきよったけん、レンの奴、
構ってもらいとうて仕様がないんじゃろ」
ヤイバは羨ましさ満載で長い息を吐いた。
「いいよなぁ、子供は。可愛げがあってさぁ」
「子供じゃけん可愛いんじゃねぇ」
ロウは拳を握った。
「俺の娘じゃけん可愛いんじゃ」
力説であった。
魂が抜けそうなくらい脱力しながら、とりあえずヤイバはツッコミを入れて
みる。
「するってーと何か? 養女のレンが可愛いのは、養父であるお前自身の手柄
とでも言いたいわけか?」
ロウはお花畑のチョウチョさんみたいな至福の表情で返答した。
「いやぁ、自分でゆーのも何なんじゃが、最近どーにも俺の中の親バカが止ま
らんでのう」
「レンが来てからこっち、お前が親バカじゃなかった瞬間が一度でもあったの
か?」
「あいつのやることなすことが、もうかわゆーてかわゆーて」
「俺の話を聞いてるかお前?」
「我ながら、どないしょうかと思うちょるんじゃ」
どないしょうもこないしょうも、既に手の施しようがないレベルである。
案の定暴走を始めたロウの怒涛の娘自慢――もはやノロケ話――をひとしき
り聞き流す間、ヤイバの忍耐力はゴリゴリと音を立てて削られていった。
堪忍袋の緒が切れなかったのが不思議なくらいであった。
◇地雷を踏んだ場合
やがて手前味噌を満喫し終えたロウは、びっしょりと汗をかいているジョッ
キを手に取り、
「そういやユメコはグアムかどっかに旅行じゃて言うちょったのう。てっきり
お前さんと一緒に行くんか思うちょったが」
「……男連れには違いないさ」
「なるほど」
多くは訊かずに麦茶をグイと飲んだ。
「じゃけん、そーゆー難儀な女に惚れたんはお前さんじゃろ?」
「惚れたとゆーか、惚れさせられたとゆーか」
自分の下で、あるいは上で、甘い嬌声を上げるユメコをヤイバは思い描く。
意識せずして顔がニヤつく、反面、底なしの虚しさをも覚える。
――夜毎日毎のセックス以外に、あの女との結びつきが何かあるのか?
そう自問すれば、どうしても答えに窮する焦燥感と失望。
出逢って以来、五年が経った。付かず離れずの肉体関係。相手は色恋沙汰を
好む気まぐれな夢蝕みだ、“付かず離れず”が五年も続いた、そのこと自体が
奇跡に近い。わかっているが、わかっているからこそ、何かもっと――“何か”
が欲しい。……そう望んでしまうのは、男の身勝手な独占欲に過ぎないのだろ
うか。
堂々巡りの思考の迷宮。ドツボに嵌まりきらないうちに暗い考えを振り払っ
てヤイバは、いきなり話題を変えた。
「ところでロウ、まだ訊いたことはなかったよな?」
「何をじゃ?」
ロウの方も積極的に話題転換に乗ってくれた。このあたりの呼吸は、流石親
友といってもいい。
「どうしてレンを養女にしたのか、とか」
「お待たせ〜」
のーてんきな声と共にギャルソンエプロンのシェフが登場、卓袱台の真ん中
に厚手の大鍋を置いた。
「おお、メシじゃメシじゃ」
ヤイバから完全に顔を背けて、ロウがほくほくと両手を擦り合わせる。
どうしてレンを養女に、と訊かれた瞬間の、やるせない表情は雲散霧消して
いた。
◇ちなみにそのノロケ話の極一部
「……そんなに裁縫が好きなんじゃったらミシンぐらい買うちゃる、て言うて
やったんじゃが、健気にもレンは要らん言いよったんじゃ。今レンが着ちょる
オーバーオールも、ホレ、あそこに吊り下がっちょる俺のシャツも、レンが布
を買うてくるとこから始めて最後まで手縫いで作りよったんじゃ、なんちゅう
いじらしいことか。そりゃまあ確かに手縫いの方が手触りが柔らかいで、趣味
でやっとる分にはええんじゃろうが、俺の安月給を知ってて遠慮しとるんかと
思うと不憫でのう。そうそう、こないだ町内会で頼まれて教会の慈善バザーに
出品しよったんじゃが、レンが怪獣の刺繍を施した手提げ袋が一大人気を博し
たらしゅうてのう、何ぼか追加でお願いできんかちゅうて拝み倒されて……」
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
なんて嫌なドミニオンぢゃ……
ソフィア博士って、ハッタリのNPCだよな。
「……というわけでエルキュール、
お嬢様を御慰めする為、お前にも人肌、もとい一肌脱いでもらう」
「や、やめろ……アーッ!?」
「……と言うわけで、私はクロドヴァを脱出したんだが……
……国見以蔵、どうして、そんな辛そうにしている?それも仰向けに……は!?」
「有無、龍は完全生物、故にホレこのように」
「や、やめろモルガン!
私もハッタリキャラなんだと……
アーッ!?」
この後、以蔵の後ろがエルたんにも貫かれる方向で。
「以蔵……貴様とソフィア様の性的接触を阻止してきたのは、貴様のためでもあったのだ」
「以蔵さんの事を考えてたら、こんなになっちゃいました……このままじゃ、私どうにかなっちゃいます」
飲み込んで、ソフィアのエクスカリバー。>以蔵
以蔵総受けは確定なのか……。
まあ他の主人公と違って奴の童貞臭はちょっと圧倒的だが。
童貞のまま処女喪失か…
しかし「黒騎士が多すぎる」のスリンガーの過去がエロ過ぎてどうしよう。
だってレベル20だったのにオーク達に捕まって
レベル4になった挙句、ワンドしか使えなくなっちゃったんだぜ?
140 :
ミスターP:2007/08/02(木) 15:44:11 ID:0WmUQUFH
さすが天にゃんじゃよねー(´∀` )ドゥエヘヘ
ふう。まさか大正浪漫な女子が出てくるとは……カオスフレアは化け物かよ。
142 :
いつふた:2007/08/03(金) 22:18:32 ID:DzqGDt4L
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
レス数:4+1
分割:第1編〜第6編+オマケの第3編。
エロ分:狙って書いた『エロ描写は』ない。
◇北海道祭り
メインディッシュは産直の鮭と蟹とをふんだんに使ったクリームリゾット。
赤と白とに産直アスパラガスの緑が彩りよく入っている。
付け合わせはジャガバタ。産直ジャガイモをオーブンでじっくり焼き、産直
バターをたっぷり付けて食べる。
それから産直のトウモロコシ、塩茹でのと醤油焼きのとが各四本。
当然ビールも産直で、しかも産地限定品の特別お取り寄せである。
ビールが嫌いなレンのために、ソフトドリンクは産直の牛乳で作ったミック
スジュース。
食後のデザートは、産直の富良野メロンである。
卓袱台に並べられたキラキラの大御馳走に、ヤイバは感動――を通り越し、
大いに呆れ果てていた。
「俺が言うのも何だが、ここンちのエンゲル係数ってさぁ……死ぬほど高いん
じゃないのか?」
ハガネは誇った。
「当然、高いさ」
レンは胸を張った。
「高いに決まっているのだ」
ロウは力の限りに威張った。
「そりゃもう赤貧家庭並じゃよ」
……家人が納得しているのなら、他人がどうこう言うべきことじゃないな。
とヤイバは、ぱん、と手を合わせて「いただきます」と告げた。
◇おうちでごはん
「なぁ、ハガネよぅ……」
「何だい?」
「お前はアレ見てどーも思わんのか?」
ハガネは食事の手を止め、ヤイバが指差す方向に顔を向けた。
そしてヤイバに向き直り、
「あれがどうかしたのか?」
「どーも思わんのかアレを!?」
どーも思わんらしいハガネは、別に、と一言返すや平然と食事を続けた。
え? 何? ひょっとして俺の方がおかしい? 混乱したヤイバは自分の常
識感覚が信じられなくなりかけたが、
「いや、どー考えてもアッチがおかしいだろ!?」
必死で叫んだ。
座椅子は3つ。ここには4人。
ロウはTVの正面に置かれたダークグレーの座椅子に座り、ヤイバとハガネ
はTVの左右側に置かれたレモンイエローの座椅子とワインレッドの座椅子と
に座り、残ったレンは座椅子を使わず、特等席に座っている。
……特等席。
具体的にはロウの膝の上。
更に詳細には、座椅子で胡座を掻くロウの足にお尻を落とし、背中をロウの
片腕で支えてもらった姿勢で鎮座ましましている。
この時点で、先ほどレンが口にしていた『お客様が多くて座椅子が足りない
ときは、わたしが座椅子を使わないで座ることに決まっている』、『こういう
ときは一番年下のモンが席を譲らにゃならん』という台詞が単なる口実に過ぎ
ないことは明白であった。
そ・れ・だ・け・な・ら・ま・だ・い・い・が。
レンはリゾットをスプーンで掬い、ふー、ふー、と息を吹きかけ、
「はい、あーん」
スプーンをロウの口へと運んだ。
ロウはスプーンに載っているリゾットの半分を器用に受け取り、残った半分
はレンが食べる。
「美味いのう」
「美味しいね」
幸せいっぱいに笑いあう父娘。
「ジャガバタ食うか、レン?」
「んーん、ミックスジュースがいいのだ」
「またかぃ。ジュースばっかり飲まんで、他のモンも食わにゃあならんぜ?」
軽く小言を言いつつもロウは、ミックスジュースの入ったコップを取り上げ、
結露した表面を台拭きでサッと拭いてから、
「ほれ」
とレンに差し出した。
レンはロウが持っているコップに口をつけ、んく、んく、と喉を鳴らす。
レンが飲み飽きた頃合を見計らってロウは、中身がこぼれないようコップを
離し、自分も少しばかりそれを飲んだ。
「美味いのう」
「美味しいね」
やっぱり幸せいっぱいに笑いあう父娘。
「どこのバカップルだ貴様らぁ!」
卓袱台をひっくり返しそうな勢いのヤイバを、眉を顰めたロウが叱った。
「おいおい、メシ食っとる最中に暴れんじゃねぇぜ」
「自分の態度を省みてから言え! 何なんだその傍若無人っぷりは!? メシ
ぐらい一人で食えよ一人で!」
やれやれ困った奴じゃと言いたげに、ロウは息を吐いた。
「しょうがねぇじゃろう、レンは伝説の住人なんじゃ。ちゃーんと構ってやら
にゃあ死んじまう」
「いやいや誰か一人が憶えてさえいりゃ伝説の住人は死なねーから! てか、
どー見てもお前はレンが伝説の住人だっつーことに託つけて好き放題甘やかし
てるとしか思えん!」
「ヤイバよ」
ロウは生真面目な表情で、ぐ、と親指を立ててみせた。
「流石は探偵。ええ洞察力じゃ」
「レンに構ってやるのもいいけど師匠、」
とハガネが水を向ける。
「今日はちょっとばかし度が過ぎてますよ。折角の料理が冷めるじゃないです
か」
「むーん、作り手に言われちまったんじゃあ仕方ねぇのう」
ロウは渋々レンを膝の上から降ろして、普通に食事を摂り始める。
座るところがなくなったレンは、膝歩きでよちよちハガネのところへ行って、
「えいっ」
と彼の頭に伸し掛かり、
「お醤油のトウモロコシ食ーべーるー」
と自己主張した。
「一本全部食う気か?」
「無理なので半分だけ食べる」
「お前の胃袋じゃ半分も無理だろ、四分の一にしとけ」
妹のためにナイフでトウモロコシを切り、当たり前のように真ん中の一番美
味しいところを小皿に取り分けてやる兄を眺めて、ヤイバはもう何も言えずに
滂沱の涙を流しつづけた。
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
なんだこの家庭wwwwww
山岡さん家なみのエンゲル係数wwwwwwwww
>「トウモロコシの粒々がっ、お尻の入り口を引っかいてるのっ!」
ここまで読んだ。
お尻は入り口じゃなくて出口だろ。常識的に考えて。
産直多過ぎワロタwww
そういやこの前、近所の畑でジャガイモ収穫してたな・・・
>150
つい先日、北海道は千歳の小学校の畑のジャガイモが鹿に喰い荒らされたんだが、
知っているのか雷電!
鹿はスタッフがおいしくいただきました。
153 :
いつふた:2007/08/04(土) 21:00:07 ID:asPgeH1v
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
レス数:5+1
分割:第1編〜第6編+オマケの第4編。
エロ分:強姦(ただし被害者は全く気にしていない)。挿入なし。
エロシーンの分量が、それ以外の分量以下である。
◇お酒あまあま
デザートのメロンは、果肉だけが器に盛られていた。
雰囲気ないなぁ、できれば皮付きで出して欲しかった。とヤイバは嘆いたが、
それには理由があったのである。
食後、半分に切って中身をくりぬいたメロンの皮が出てきた。
何をするのかと訝るヤイバの目前で、それはたちまち酒杯に変身したのだ。
ウォッカはアルコール度数が高いため、家庭用の冷凍庫に放り込んでも凍る
ことはない。とろりと粘度が上がったそれを富良野メロンの皮の器に注ぎ入れ
れば、赤肉のメロン果汁がウォッカに混ざってフルーティなカクテルができあ
がる。
メロンの皮は勿論のこと、ウォッカ自体が冷やしに冷やされているから氷は
不要、このため少々時間が経っても水臭くならないのがこのカクテルの利点。
一口二口飲んで、ヤイバが高らかに言い放った。
「っかー! 効っくーぅ!」
このカクテルの更なる特徴は、アルコール度数がウォッカのそれとほとんど
変わらないことだ。なにしろ香り付けに僅かな果汁を加えただけのウォッカそ
のものなのだから。
「あんだけビール飲んで、その上ウォッカを生で行くか!? 死ぬぞ俺ら、明
日絶対に死ぬ!」
台詞内容の危機感とは裏腹に、その表情は天国の様子だ。
ところが可哀相なレンは、晩御飯で満腹になってしまったので、デザートが
食べられず、カクテルにも手が出せなかった。恨みがましそうに指をくわえて
見ているだけである。
「……いいなー……」
妬みとか僻みとかが含まれた独り言を聞きつけ、ヤイバはこれ見よがしにメ
ロンの器を高く差し上げ、ぢゅるぢゅるぢゅぅぃっと酒を啜って、わざわざレ
ンの目の前で声を張り上げた。
「あ〜、うっま〜!」
涙目のレンがぽくぽくヤイバを殴る。当然そんな攻撃ヤイバにとっては痛く
も痒くもない、むしろ小気味よいくらいだ。
「わたしも飲む! ちょびっと飲む!」
分けて、と言わんばかりにロウの方に両手を伸ばす。が、ヤイバが感心した
ことに、ロウは案外理性的だった。
「ダメじゃ。お前さん、おなかいっぱいなんじゃろうが。今こんなん飲みよっ
たら覿面に腹ぁ壊すぜ」
「大丈夫だから! 痛くならないから!」
「ダメじゃっちゅうモンはダメじゃ」
狼男は心をオニにして毅然と制止する。
ロウは父親だ、可愛い娘の願いを聞き届けてやりたくても、それが本人の健
康を害するとなれば、唯々諾々と受け容れるわけにはいかないのである。
ぷー、と思いっきり膨れっ面をするレンの目の前で、彼は自分のカクテルを
すっかり飲み干してしまった。
「もういい。わかったのだ」
不機嫌な半眼で父親の顔を覗き込んだ娘は、
「勝手に味見をするから」
重なる唇に驚いてロウは、レンの侵入を易々と許してしまった。
官能のディープキスが口内を犯す。舐め、くすぐり、絡め、なぞり、……。
艶めかしい女のそれが、男の中からすっと抜け出した。僅かに顔を離して、
彼女は獲物を丸呑みした仔猫みたいに幸せな舌なめずりをする。
「メロンのお酒の味がする。……美味しい」
時間が凍り付いたかのように、ヤイバには感じられた。
彼女の妖しい媚態に、思わず目を奪われてしまって。
◇漢字は合ってる
「だーもー、このイタズラもんがぁ!」
がば、と両腕でロウは、レンの身体を抱きしめた。
「なんちゅう萌やしっ子じゃ、たまったもんじゃねぇ!」
いきなり胸板に押しつけられてバランスを崩し、とりあえずわたわた暴れて
いる彼女の後頭部をグシャグシャに撫でる。
「モ、モヤシっ子?」
オウム返しに呟くヤイバに、
「俺ンこと萌やしよったんで、萌やしっ子じゃ」
わかるよーなわからんよーな解説をするロウ。
「そんなに萌えたのか?」
レンが不思議そうに問いかけると、
「萌えた萌えた、今夜は三発ぐらい抜きよらんと寝れんじゃろってぐらい萌え
たわい」
「待て、それは『萌え』の比喩としてどーなんだ」
ヤイバのツッコミどこ吹く風で、とろっとろに相好を崩してロウは、最愛の
三歳児に頬擦りをした。
「ほんにお前さんは、おしゃまさんじゃのー」
「いやレンの場合、“おしゃまさん”なんてレベルを遥か明々後日の方向に超
越してるだろ、常識的に考えて」
「そんなことはないぞ」
ヤイバの更なるツッコミに反応したのはレンの方だった。ロウの巨体にぎゅ
う〜っと抱きつき、
「ロウがわたしのことを『おしゃまさん』と呼ぶのなら、他の誰が何と言おう
と、わたしは『おしゃまさん』なのだ」
晴れやかに微笑んだ。
それは、ヤイバの胸が痛くなるほど全幅の信頼で。
記憶にある限り、彼は誰かに心も身体もこうまで委ねたことはなく、また、
委ねたいとも思わなかった。
自立していないとも言える――レンは。自律していないとも言える――ロウ
は。
ならばヤイバの自立や自律は、しかし、単なる意地張りに過ぎないのではな
いか?
総ての感情をあけっぴろげにすれば、肉体だけのそれではない、金に纏わる
それでもない、無償の[愛]が手に入るのかもしれない。レンとロウとが、そ
うであるように。
ただの一言、たった一言、彼女に伝えることができたなら……。
ともあれ、仲良し親子は幸せオーラ満開でスキンシップに打ち興じ、寂しい
独り者は思考の淵に沈没して一気にヤケ酒を呷ったのだった。
◇味の探求者
ウォッカを飲み終えたハガネは、空になったメロン製の器に日本酒、焼酎、
ワイン、ビール、ブランデー、およびウイスキーをそれぞれ注いでは飲み比べ、
「うん、ブランデーも捨てがたいけど、やっぱり日本酒が一番だな」
という結論を得た。
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
余談ながら、個人的に日本酒+メロンは合わないと思う。できればレモンを
【別板へ強制移送】
な、なんだこの激甘なドミニオンわ
……暑さで茹ってた頭が一気に目覚めました
>>159 日本酒はお米の甘さだからなあ。
果物とは合わないでしょう。
ラム+レモン+メロンがいいんじゃないかと【別板へ転送】
はいはいバーボンバーボン
【別の板へ(ry】
14代飲もうぜ。
辛抱たまらずエムまで一本書いてるが需要あるかなあ。
>>164 靴までは舐めますので是非お願いします。
ヤッサ。ちょいと微SM入ってますがそれでもよけりゃあ近々。
エムブリオマシン(EM)・リュミエールの乗り手、アイネ。
幼い頃殺された家族の仇を討つと誓った彼女は、そのための力を得るためにはなんでもしてきた。
恩義ある人から譲り受けたリュミエールを強化するため、またそれを駆る自身を鍛えるため――
時には自身の「女」すら武器にしようとさえ覚悟を決めている。
内に秘めたそうした決意のためか、その顔(かんばせ)は少女のあどけなさを残しつつも、
研ぎ澄まされた刃物のように冷ややかであった。
万が一にも敵に気取られまいと、姓は棄て、名も変えた。
今の彼女にあるのは、冥くしかし熱く燃える復讐の意思と、それを執行するための力のみであった。
そんな彼女が更なる力を求め至ったのが、プラセンタ・チップである。
それは、彼女が仲間と出会う前に遡る。
女EM乗りにしか持てぬというプラセンタ・チップの噂を聞き、ある研究者の元を訪ねた時のことであった。
「プラセンタ・チップを埋め込んで欲しい?」
研究者の問いに、陽光を背にし戸口に立ったその少女は小さく、しかし力強く頷いた。
「まあ、確かに今まで施術の経験もないではないが、生憎チップの現物がない。
あれもEM同様、失われた技術の産物で…」
研究者の言葉が終わらぬうちに、アイネはポーチからラシャに包んだ、複雑な色彩を放つ
金属とも石ともつかぬ輝きを帯びた小さな人工物を取り出し、彼の前に突き出した。
「これを」
「…用意はあるというわけか…しかし、少々大振りのチップだな」
研究者は、手渡されたチップをルーペでためつすがめつ、暫く分厚い文献と交互に見比べてから
再び口を開いた。それは確かに小指大ほどの大きさがあったが、プラセンタ・チップに間違いはない。
それも、中々お目にかかれない上質のものであるらしかった。
「うむ、悪くはないもののようだ。
このチップならきっとEMとの一体感を見違えるほど向上させることができるだろう。しかし――」
そこまで言うと、急に彼は言葉を濁らせる。何か隠し事をしているような、そんな口ぶりだとアイネは思った。
「言って」
「ううー…む」
研究者は尚も言葉を濁らせ、アイネの目を見た。
しかし、彼女の瞳に只ならぬ決意の光を見て取り、彼は観念したように言葉を続けた。
「…良く聞いてくれ。施術には…心身共に多大な『苦痛』を伴う。
そして恐らく、それは君が想像しているような類のものとは違ったものだと思う」
「構わない…覚悟はできてる。でなければ、こんなところには来ない」
アイネはそれがさも当然のことであるかのように、涼やかに、かつ力強く言った。
「――わかった。じゃあ、奥に来たまえ。詳しい話をしよう」
とりあえずイントロだけ置いときますよフヒヒ!
エムって何かと思ったら、「エムま」で、か
むしろギガま!と引っ掛けてるンだろうな旦那ったら意地の悪い事をしゃーがるゼ
ゲーマーズ・フィールド11thSeasonVol.5のスターレジェンド記事を元に
ローラ0 「それでは、各自、得意の超能力でエロいことをしてみようと思う」
ローラ3 「私は《テレパシー》で心が読めるので、隠された性癖を探るのが得意なのです。たとえば、ちび姉さんが実はお尻が性間帯なのも知っているのです」
ローラ2 「そっ、そんなはずないじゃないっ!」
ローラ3 「かかりましたね。これぞテレパシー誘導尋問なのです。お尻という単語から浮かぶ連想を読みとって……うっ」
ローラ2 「あうあう、あうあう……」
ローラ3 「…………くっ」
ローラ4 「どしたの魔女姉? なんか顔、真っ赤だよ」
ローラ3 「……しまった。ちび姉さんの性癖がこんなにすごいなんて。敗北感でいっぱいなのです」
ローラ2 「qあwせdrftgyふじこlp」
ローラ1 「それでは私は《マトリクス》で相手好みの姿形になってみせましょうか」
ローラ4 「ボクやちび姉ならともかくさ。元がいいんだから、あまり効果ないよ」
ローラ1 「そうですか。では局所的に、ご主人様の身体の一部を《マトリクス》しまして……」
ローラ2 「なっ、ななななななっ――」
ローラ4 「おおダン兄の、けっこうデカい。本当にこのくらいのサイズになるの?」
ローラ1 「ええ。ご主人様を朝起こす時に確認いたしました」
ローラ2 「指で、さ、触ったりっ?!」
ローラ1 「そんな、はしたないことはしていませんわ」
ローラ4 「へへへー、実は口でしゃぶってたりして」
ローラ2 「ええっ?!」
ローラ3 「ぐ……ちび姉さん、妄想を自重してくださいなのです。 刺激が強すぎで鼻血が出てきたのです」
ローラ2 「心を読まなきゃいいだけでしょうがーっ!」
ローラ1 「えへ。実はちょっと挟んでみました。胸でこう、ふにふに、と」
ローラ2 「〜〜〜〜〜〜っ!!」
ローラ3 「あうっ…… ひょっとして、責められているのは私の方かもしれないのです。 ぷしゅ〜〜〜なのです」
ローラ4 「ああ、魔女姉がまさかの敗退! あ、そういやママがやけに静かだな」
ローラ0 「……」
ローラ1 「気絶していますね」
ローラ4 「考えてみたら、この人がボクらの中では、一番の乙女なんだよなぁ」
>>171 GJ
>ローラ3 「……しまった。ちび姉さんの性癖がこんなにすごいなんて。敗北感でいっぱいなのです」
>ローラ2 「qあwせdrftgyふじこlp」
kwsk
>ローラ1 「そうですか。では局所的に、ご主人様の身体の一部を《マトリクス》しまして……」
ハッタリ自重しろ
天からハッタリシリーズ
「……まさか、もみじまでフタナリだなんて……
最後の頼みはマーヤ、お前だけ…………って何だそれは!?」
「はい、以蔵さまのお友達の小太刀右京ノ介さまが、こうすると喜ばれ……
はい?釘バットならすぐに出せますが……お出掛けですか?
晩ご飯には帰ってきて下さいませね」
小太刀自重wwwwww
ハッタリ仕事しろwwww
銅大とハッタリがコンビでエロ同人を出せば売れると思うんだ。
アイネを客間に通すと、研究者は沸かしてあった湯でいい香りのする茶を淹れながら説明を始めた。
「『プラセンタ』とは、胞衣(えな)・胎盤を意味する。つまり、これは女性の子宮に収まって初めてその力を
発揮するんだ。それが、チップが女性にしか使えない理由さ」
「脊髄に埋め込むのではないの?」
アイネのそんなもっともの疑問に、彼は『こう答えるのは何度目だろう』とでも言いたげに
「ふ」と鼻で笑う。
「一般的にはそんな風に言われているが、考えてもみてごらん。こんな大きなものを
脊髄なんかに埋め込もうとするだけで、全身に障害が残る危険が大きいばかりか
下手をすれば死んでしまう。EMに乗って戦うどころの話ではないよ。
脊髄云々と言われているのは方便に過ぎない――普通の女性ならそんな事を
吹聴しようなどとは思わないだろう?」
「…確かに、筋は通っている」
「ぼくが信用できなければやめてもいい。事実そうする女の子も少なくはない…
まあ、専門家ならどこの誰でも同じ答えが帰ってくるはずだけどね」
彼が話す間、アイネの視線は研究者の僅かな表情の変化も見逃すまいと彼の目へと向けられていた。
この世界に身を投じて以来、人を見、その感情の機微を読み取る術は心得ている。
その結果は――『真』。
「いえ、信じるわ――貴方に頼む」
研究者は、その答えに片眉を上げ、軽い驚きの意を示した。
というわけで次からいよいよアレなシーンですヨ。
ゲスっぽさが実にエムまらしいな!
【馬鹿は褒めているつもりだ】
あかりん「アニメ化です」
まっしー「……」
優美「……」
あ「私も出る」
ま「……私は出ない」
優「……私も多分出ない」
あ「えーと」
優「なにこれなにこれどーゆーこと!?
真白はエロゲ出身だから、エロゲ出身だから、エロゲだから解るとして私は!? リプにも出た私は!?」
ま「あれはS=Fリプレイだ。NWでは単なるコネクションのひとつ」
あ「あ、怒ってる」
ま「……怒ってなど、いない」
優「ベルだって出るのに! 出るのに!」
ま「……怒って、ない」
優「私はメジャーなはずなのに! 私は!」
ま「……ちょっと、表へ来い」
優「へ?」
ま「いいから来い」
ずるずるー。
あ「……みなさん、お楽しみに」
その後、はぐれロンギヌスこと優美がどうなったかは、誰も知らない。
10月サンクリでNW本出そうとしてたら書類不備で落選ですってよ。
せっかくアニメにベルが出るのが決定したというのに。
書店か?書店売りなのか?
>書店売りなのか?
そこで「オンリーイベント開いちまうか!?」ニならなかったなんて…。
いやその有志の皆さんが居れば喜んで協力するのですがというか
オンリーイベントとかその辺まで頭が回りませんでしたというか
【NWで申し込んだサンクリ落ちる→直後にアニメでベル参戦の情報→落涙】
そんな感じで動揺を隠し切れませなんだ
卓ゲキャラオンリーイベントとか意外と需要ありそうなんですけどね
断じよう。ある、と!
…マジでやりませぬか?
場所も確保とか大変そうだよなぁ
東京都内だと都産とかかな?
ttp://www.sanbo.metro.tokyo.jp/ 人数の集まり具合にもよるんだろうけど一番安いので144,700円
それよりちょっと広いので154,700円
このスペース数だとどの程度参加人数募れるかだな……赤字出たら割り勘とかにするとか、パンフ代幾らだとかその辺りもか
スペース代諸々は参加費+パンフで回収なんだろうか
諸費用は場所代、備品代、パンフ代とかかな……
だから頑張れ
>>182!
186 :
強化(ry:2007/08/09(木) 10:33:29 ID:yJgo6zog
今月の電気代すら怪しいのに15万とかめっさ大金ですがな
次の本も次のバイト代が入らないと出ないという有様ですぜ旦那
その辺りは募金募るとかじゃないか?
どう募金募るかは思いつかないけど
イベント終わる頃にはとりあえず参加費の方である程度回収できるだろうからそれで借りた分を返金とか、募金してくれた人は参加費免除とかでいいんじゃないだろうか
まぁとりあえず電気代払えるといいなw
15万だと1000人集まれば一人150円だよ! だよ!
100人で1500円、10人で15000円
パンフ代と備品代は幾らなんだろうかな……
パンフ代は多分広告収入分も当ててるとは思うんだが、どうなんだろう
つーか卓ゲ者ならオンリーイベント開いたらそのままコンベンションになるのでは……
そいつは盲点だ
同時開催でコンベンションやると人もっと集まるんだろうか
そして参加者は「なぜコンベンションで同人誌売ってるんだろう?」という反転現象が…w
そういえばカオスフレアのコンベンションでは主催者の人の同人リプレイ売っていたと聞く。
コンベンションで売ると年齢制限にひっかからんか?
コンベンションで売るんじゃなく、あくまでもコンベンションと同時開催ならどうだろう
それこそエロ系は販売側が頑張ってもらう形で
普通にイベントでも、18禁とかは普通に売ってるわけだし……どうだろうか
まあ、それならできるか。
既存の著名コンベンションと提携すれば名前でヒト呼べるかな?
呼べるかなぁ……既存のってどのあたりだろ
俺は詳しくないんだがJGCとか?
それを除いても、きちんと告知すればある程度人は呼べそうだとは思うんだがな
むしろ問題はお金な気も
天のドナドナに応募して当選した人が、主催するとかは?w
>>195 JGCは深夜にサークルコーナーってのがあったと思う。
ただし、エロはもちろん版権モノ自体がNG。
ちゃんと企画を立ててFEARあたりに打診したら通りそうな気もする
エロありの時点でどう考えても無理だと思う
希有馬個人とかなら知らないが
つまり、FEARとか全然関係なしに、じゅんいっちゃんに打診すると。
いいねぇ〜
田中天、ツジヤスノリ あたりも声かけようぜ!w
やにおは?
まあどーしてもアマチュア中心にならざるをえんのじゃないですかネ。
個人的にはマジにやるなら是非一枚噛みたい所存。
それはそれとしてエムま!続きです。今回は2レス分。
そこは半地下に造られたタイル張りの部屋で、外から埃などが入らないようするためか窓は設けられておらず、
外界から隔離されていた。その暗さを払拭し、恐らく精密な手術に障らぬようにとの配慮であろう、
丁度手元を死角なく照らせるように幾つものランプが設置されている。部屋の中央には手術を受ける者が
身を横たえるものと思われる、角度を変えられる仕掛けの奇妙な形のベッドが床に固定されていた。
その部屋から外に繋がる戸を開け、身体を清めて術衣に着替えた二人が入ってきた。
研究者は純白の貫頭衣に頭髪を散らさぬための頭巾、そして口元を覆うマスクを、アイネは裸の上に
手術の邪魔にならない最低限の面積しかない、シンプルなエプロン様の術衣を身に着けている。
研究者がランプに一通り火を点し終え振り向くと、そこには薄手の術衣からはみ出さんばかりに
その存在を主張するアイネの健康的で形の良い肉置(ししお)きがランプの揺れる明かりに浮かび上がっていた。
そんな姿を恥じらいもせず晒すアイネを彼は思わずまじまじと見つめてしまい、慌てて視線を逸らした。
その照れを隠すように、アイネに土瓶から独特の香りのする液体を、量を調整しつつコップに移し手渡す。
「じゃ、じゃあ始めよう。まず、この薬湯を飲んでくれ」
「これは?」
顔を近づけると、独特の刺激臭を帯びた湯気が鼻をくすぐる。
「秘伝の薬でね。ある程度の鎮痛効果と、身体の筋肉を緩める効果とがある。
これを飲んでおかないと、とてもではないがこんな大きなチップを子宮に押し込むのは無理なんだ。
薬といっても毒と紙一重の成分だから、君の身体だとこれがおよそぎりぎり限界に近い量になる。
一気に飲んで、そのまま手術台に上がってくれ。暫くすると効き始める」
アイネはくい、とコップをあおり薬湯を胃に流し込んだ。量自体はそう多くはなかったものの、
軽い胸焼けを覚えながら彼女は手術台にのそり、と這い上がった。
「恥ずかしいかもしれないが、その…足を広げて、ここに乗せてくれ。安全のためベルトで身体を固定するから」
「わかった」
彼の言葉に恥ずかしがる様子もなく、彼女は手術台から左右に伸びたへの字型の部分に足を沿わせ、
丁度足首と胴の部分にあるベルトを自分で手際よく止めた。彼女の秘部は今や隠すものひとつない状態で、
オレンジ色の明かりの下に晒されていた。
「君くらいの年頃の女の子だと、普通は恥ずかしがるものなんだけどね…」
「饒舌なのは貴方のほうが恥ずかしいと感じているからでしょ。でも気にしなくていいわ」
「う…」
心中をずばり言い当てられ、研究者は思わず鼻白む。一回りほども年の違う娘にやっつけられるのは
流石に気持ちの良いものではない。
あるかなしかのプライドを傷つけられた彼は、アイネに少々『仕返し』をすることを思いついた。
「薬が効いてくるまでに少し時間がかかるからね。それまでに陰毛を処理しよう」
「…」
「デリケートな部位を扱うわけだから、不潔な要素はできるだけ排除しておかないとね」
傍らの砂時計を逆さにすると、刷毛で石鹸を泡立て、アイネの陰部を囲むささやかな茂みに塗りたくる。ひやりとした感触の後、細かな泡の弾けるぷちぷちという感触が彼女の敏感な部分をくすぐった。
「んっ…」
「では剃刀を当てるからね。動いてはダメだよ」
というわけで今回はこんな感じ。
おっと一箇所改行忘れちゃった。
しかし2chにSSとか投稿するときってどれくらいで改行するのがベストなんだろう?
見づらかったりしませんかね?
名前欄からIDまでの長さの1.3倍くらいが1行の最大。
こまめに改行するとして、「ID」って文字の真下くらいが最低。
とりあえず剃毛が彼女にとってどう屈辱的なのかについては絵で説明してくれ。
2年ぐらい前にあったメガテンのオンリーイベントで、企画として覚醒篇のセッションがあった
パンフは処分しちゃったんでうろ覚えだが、
GMは事前に公募、PLは事前予約+空きorキャンセルがあれば当日参加も可で、
12時半卓に集合、13時位に実プレイ開始で16時の閉場までに終わらせるって感じだったはず(閉会式とかはなかった)
>>208 ん、それは「女神転生の同人誌オンリーイベントで覚醒篇のセッションをやった」という意味か?
210 :
208:2007/08/11(土) 00:00:26 ID:1/E222UC
>>209 イエス。イベントそのものは共催のSRWの方にジャンル大手がいたおかげで開始直後はえらいことになってたが、
30分ぐらいでそこが完売した後はまったりのんびりした感じだった
ちなみに、その即売会(最初からこう書けばよかったことに今気づいた)の主催はその後、
メガテンシリーズ限定のコンベンションを開催したが、そっちのほうは残念ながらオレは参加してないので詳細は不明
スリンガーさんのエロパロまだー?
でもんぱリプレイのピジョンは、殺し屋時代に性欲処理の道具にされてたに一票。
なんというGJ
尻尾が立ってるのがいいね
甘いぜ、《ガイア》で漏れの物とした!
色塗って、色!
218 :
ロリルラ:2007/08/16(木) 06:19:05 ID:ddBK9o04
>>184 個人的に卓ゲで都産はお勧めしません。
会場の空間が余るとガラガラした感じがして寂しいです。(半面利用でも80SPは欲しい)
浜松町館は抽選会に出ないと希望日程はまず取れません。
資金的な面も考えて、利用するならハイライフいたばしか卸商の部分利用をお勧めします。
一応全部の会場をオンリーで利用した経験から言ってみました。
あとチラシ代とか会議(会議室利用)代とかも結構な値段ですよ。
と、マルクしてみました。
ハイライフいたばしは、以前TRPGのイベントに使われてましたなー。
埼京線沿線だけど山手線からも近いし、アクセスも会場サイズも悪くないかも。
>>217 よいこのあるしゃーどがいあぬりえ
あのこをじぶんいろにそめあげろ
間違って死の茄子色に
222 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 22:14:44 ID:YwUxpmo5
ファンブルってレベルじゃ(ry
トワイライトのオナゴたちはじゅうぶん魅力的なんだが、
健康的すぎてエロ方向に妄想が働かんのよね。
つーかフィンの方がエr(何かの引力に吸い出される)
クリスは中の人が中の人だしなあ
絶対にふたなりだよな
フェイントかけて二本生えてるとか
ハートフルに初登場の某キャラに子供がいたとは…。
まあ、外見は若いから良いけどな!
凄いロングパスだな。
>>277が書くと期待しよう。
ガイアも時々レイプされているが実際にセッションでも・・いざそうなると萎えそうな気もするが。
ドルフ続きは〜?
仕事ならともかく、夏コミ明けすぐの人間にそれは無体じゃねーか?w
>>231 や、すまんのう。冬の申し込みが済むまで俺たちの夏は終わらんのじゃぜw
コレが済みましたらば必ずや。
>>233 夏コミ例年より涼しかったと聞いたがそれでも暑い中乙!
まあ無理せずガンガレ
235 :
強化(ry:2007/08/21(火) 16:21:05 ID:Z41K7eT0
夏コミでも結構NWアニメのポスター貼ってありましたね
冬の申し込みはNWもアニメかゲームかでジャンルの迷いどころですな
私は……いやまあNWですけどジャンルはアニメで
っ【男性向け】
トワイライト読了ー。
……ヤエ×千早とかイイやもしれない。
>>237 そこは千早←ヤエのプラトニックラブで。
清兄ィを想って悶々とする千早と、それを見ながら一人上手のヤエとか。
>>237 いきなりレズかよ。
普通は「下の口からヴリルパワー注入されるクリス」で妄想するところだろ。
>239
下の口からヴリルパワー注入ですか。
クリス「飲み込んで、私のマウザーM1918!!」
ダンディ「アッー!?」
……ストライクの続き?
241 :
237:2007/08/23(木) 21:58:37 ID:jDDnYv5S
>239
スマン。
私は女中萌えで、着物萌えで、つまる所ヤエさん萌えなのだわ。
>>241 いやいやそれなら「ヤエさんがフィンをつまみ食いする」とか
「ギヨームがヤエさんをつまみ食いする」とかもあるのでは?と主張したい。
最後の最後で微妙〜にフィン×クリスフラグが立ったと妄想。
ファミ通文庫サイトのガイアリプレイ、茉莉の胸が大減少
パッド入れてたけど、自分には合わないと思ってやめたんだよ!
何故か鏡の中にブラやパッドが…。
ディーンに中身、吸われたんじゃねえの?>茉莉の乳
むしろ最寄のガイア持ちに吸われたんじゃn(アッー
服装の差程度じゃね?
むしろ楽器抱えてるの見て、雷火を囲っている虎吾郎とか妄想した。
ドルフの熱意に脱帽
>>251 丁寧な検証乙。そうか、俺の思いこみか。
しかしこんだけ健康的だとエロネタにしにくいな。
>251
さすがドルフだ、やってくれるぜ。
信じられないほどぺたんこになってるじゃないか……
普乳→貧乳くらいには間違いなくなってる
ここで提案なんだが、前はブラをしてなかった、というのはどうだ?
今はブラをしているからサイズが小さくなっているだけなのだよ皆の衆。
サラシ巻いてるとか>乳
茉莉でエロパロというと、恵と百合しか思い浮かばない
でもその恵の相手はクアドラさんなわけで。
つまり恵がクアドラで一人?遊びしてるときに部屋に入ってくる茉莉と申すか
兄貴にヤられます
そこへ親父も乱入します
お父さん、錆びてるーーー!?
昔はキレイなサーモンピンクだったんだぞう?
……いかん。これじゃただのセクハラ親父だ。
>>251 成長期特有のすらりと伸びた手足が健康的でたまらぬのう>ゆめコン版茉莉
今回の茉莉エロパロネタはえんどーちんのキャラがどうなるかにかかっているわけだな! [キーワード:ニンジャ]
アニメのベルが16歳表記にもかかわらずちんちくりんな件
いや、俺は大好きだけどね
く、くれはの胸がでけえ
トモエさんに乳を大きくする術でも習ったのかねくれは
アニメNWは監督とシリーズ監修は安牌なんだよな……
作画次第か。
アニメオリジナルキャラの設定はハッタリ氏におねがいしたいとこだが
>270
おいおい、どーする気だ。
もちろん生やすに決まっているでゴザル
>>269 >>アニメNWは監督とシリーズ監修は安牌なんだよな……
そうなの?そりゃうれしい。作画はヤシガニレベルでなければ
そんなに気にならんし、あとは脚本がしっかりしてれば文句はないな。
……ついでに風の聖痕くらい剥いてもらえればさらに文句はないな。
野郎どもも出演して欲しいなあ。グィードとかナイトメアとか。
柊いるから多分無いと思うけどまほうせんせいも……
というかNPCが女中心だから
PCで登場するのが柊とくれはとあかりんだけって場合だと、明らかに男女のつりあいがとれないと思うんだよ(PCは男の場合が多いし……
このままだとただの伝奇アクションモノ萌えアニメな感じになると思う
ナイトメアとグィードのオッサンコンビがでたら腐の方々は喜ぶかも知れんな、卓ゲ者とは別の意味で
そもそもNWのウリって伝奇アクションモノ萌えアニメじゃないの?
そもそも伝奇分って、NWにあったか?w
FEARは伝奇を勘違いしてるからなあ
異能使いも、サプリメントが出るたびに、伝奇から遠ざかる
>>280 悪夢奏者や妖異草子は伝奇には入らんの?
菊池秀行分ではあるような気がする
おお、見よ!
最近は菊池秀行分を見て型月分という者が増えたな。
>>283 菊地先生なめんな。
月が医者に惚れてレーザーを撃つ(誇張なし)話を書く人だぞ
どんな話だ一体w
美しさが全て?
美しく斬られたから再生肉体が再生を拒否したり
美しいから雨がぬらしてはいけないと思い勝手によけたり
美しいからヤクザの親分がさっきまで女レイプしてたけどお前の尻のほうがいいといわれたり
精密機械があまりの美しさに機能不全を起こしたこともあったな
>>281 入らんていうか、あれらのせいで、どんどん伝奇ができなくなっていく
できるのは、和風ファンタジー
その辺が、FEARが伝奇を勘違いしているってこと
>>288 たわけ! 雑談をしてるうちにエロを書け、エロを!
「触手分が不足しているのでFEARは伝奇を理解してない」
「捕まったヒロインをとりあえず犯してみる悪役が出ないのでFEARは伝奇を理解してない」
とかそういう文脈にならんのか。
PCのせいでヒロインが犯されるシナリオを作れば伝奇になるわけだな。
ヒロインのせいでPCが犯されるシナリオは伝奇になりますか?
ただのエロオンセと何が違うんだ。
>>288 霍小玉伝とかの伝統的な伝奇をやるためにはそういうサプリメントがあったほうがやりやすいと思うけど?
TRPG的サイコホラーは、『ホモと金をかけない特撮』だな。
297 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 07:31:19 ID:KNgsuH0H
エロスとバイオレンスとホラーは、伝奇には割と欠かせない要素の気がする。
で、TRPGでエロスやバイオレンスはなかなか大っぴらにできないので、
こう言うスレが立つわけだ。
つまり、何が言いたいかと言うと。
職人さん、どうか伝奇色豊かなエロスSSを提供して下さいませ(平伏
>>288 悪夢奏者が和風ってw
まああんなシスターは和風かも知れんが
こんなこと聞くと笑われるかも知らんが・・・・・・
そもそも「伝奇」って、なに?
何か妖怪とか神話とか御伽噺にからめた話っぽいのが伝奇??
ごめん、別の板の別のスレで、真上のレスに返信しようとして、誤爆った
>300
>フィクションの根拠に、史実とは異なる歴史や血筋あるいは奇異な伝承・民話などを用いる小説の形式。
だそうな。
伝奇とゆーのは怪奇小説の系譜を持つジャンルではないかと。
>>302の説明通りなら、NWも異能も全く問題なく「伝奇」じゃん。
ナニをみんな揉めてるんだろとか思う俺はおかしい?
揉むのか・・・うむ
>>304 みんなが揉めてるんじゃない
異能のサプリは伝奇じゃないとわめいているおかしい人がいただけだ
みんなだと!?
ベルの胸を揉むのは俺一人で十分だ!
てめえらは意外と大きいポーリィの胸でも揉んでいろ!
それはそれで!うむ!
>>307 揉むのは任せた!
優しく撫でさするのは俺の役目だ。
胸もいいが…
ポーリィは頭を撫でてあげたくなる
俺は幻導王様で死んでくる
怖気づいたので、カリンで妥協しようと思い直す
てか、きくたけ世界、みんな「意外と大きい」よな
佐々木絵だと、まれにちゃんと小さいのもいるけど
でもアニメのベルはちんちくりんだしなぁ……外見年齢16歳なのに
ネコミミ先生の夏の新刊でもツルペタだったしいいんじゃねーの?>ベル
315 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 12:49:42 ID:QoKk1RWt
ネコミミ先生でぺったらこいのと言うとアルシャのバーバリアン思い出すな。
で、ドルフのエムまの続きはまだかのう?
アイネのエロさを余すところなく表現したSSなので待ち遠しいんじゃよ。
>314
ネコミミ先生がツルペタを描く筈……
>315
……あるか。
きくたけスレの続きだが
ふたなりになったベルのナニの根元を魔殺の帯できゅきゅっと縛って、ベルが
「出させてよ……」
と泣き喚くまで読んだ
>>318 多分違うがやっぱり言う
ハッタリ仕事しろ
>>299 突っかかるというか
あんまりなことを書いてれば突っ込まれるんじゃないか?
まあこの板では突っ込んだりするのは別のものであるべきだとは思うが
電柱とか…。
デモンパラサイトですな
>317
安心しろ、改訂版だとムッチムチだ
>>323 夢使いは2ndでもぺたんこであってほしい俺がいる。
あの夢使いのままムッチムチになったら詐欺だ
スク水だがむちむち
スク水じゃないがぺたんこ
まあどっちでもいいな
ムチムチしたペッタンコ?
両方あればなお好い
>サイズの小さいスク水を無理に着て、潰れてはみ出した肉が官能的な
ここまで読んだけどぺたんこ派に喧嘩売ってるのかと。
わかった。男にしてドリームマンにすればいい。
ムチムチペッタンコだ。
腹筋が……割れている……っ!!
腹ぐらい、俺だって割れとるわ。
横に三段にだがナ。
いっそ全サンプル性別逆転
それはみかきが同人誌でやった
オフィシャルにしてくれると、いっそ新鮮でいいんだが。
何処かに画像とか有る?
>>334
本スレを見ていたら、鬼畜勇者候補生の要求に抗しきれず
尺八を強制される土下座子なるシチュエーションが浮かんだ。
337 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 02:13:58 ID:sYqPb4Li
最高じゃあないか。
後は外ではS、中ではMなメイ子さんも居れば完璧だな。
神薙ぐ御剣手に入れたんだが…。
まあなんというかアレだ、非常にこのスレ向きの作品だと思った。
じゅんいっちゃんを絵魔様が責め立てるんだっけ?
まあ大体そんな感じですがww
PCの一人がデフォで触手持ちだったりNPCヒロインが百合姉妹だったりネタには事欠かないなぁ、と。
あ、あと口絵もエロい。
オッケー、今日買ってくるわ
神薙ぐ御剣買うてきた
ああ、たしかに口絵えろいな。美少女にイカと熊で。
神薙ぐとリオフレード買ってきた。
……あれだな、ストライクもそうだったがハッタリリプレイはいまいちエロに向かんな。
それは仕方が無い
NPCが漏れなく生えてるし
GF買ってきた。「目指せアスガルドff」がエロイ。
どうエロいのかkwsk
狭山大ピンチ!
このままじゃ暗黒街でチョメチョメされちゃう!
「従順か死か、どちらかを選べ」
とかいう暗黒街のトップ相手にポーカー勝負してるのさー。
個人的にはN◎VAの賞金首の人の方がエロ過ぎだと思うが。
そのポーカーって、脱衣ポーカー?
武装脱衣ポーカーです
「黒騎士が多すぎる」はやっぱりエロイ
スリンガー「私はユニコーンに乗れないんだよ!」
じゅんいっちゃん曰く
「スリンガーの傷跡は毎回同じ場所に描くようにしてるんですが、股間を見ると……。
あれじゃあユニコーンには乗れないよなあ。可愛そうに」
とのこと
352 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 17:40:03 ID:NbeItmHf
>348
裸ライダースーツの触れれば切れそうなおねーさんと申したか。
神なぎ読了。
アウターゲネスの力を封じるべく禁断の魔術儀式に手を出するんちゃん。
という話を書けばいいのか?
ゆめコンでは既に封印されてるので、儀式済みってことだなw
同じく神薙読んだ
1行でエロ的内容を纏めると
竜一郎の激しいツッコミに神戸屋るん嬢大悦び
>>354 > ゆめコンでは既に封印されてるので、儀式済みってことだなw
なるほど、ゆめコンに出てないのは産休か。
なるほど、単行本で電気が消えた時に仕込んだわけですね!
発端は何気ない一言だった。
「イカ。今晩は一緒に寝ような」
るんの横暴に抗する為の、何気ない――竜一郎にとっては―― 一言。
その瞬間、場の空気が変わった。
「りゅ……竜一郎ちゃん……そ、そんな趣味がっ……!」
るんがわなわなと震える。
「なっ……ち、違ぇよっ!」
「……初対面の僕を、誘うんですね」
氷のように冷たい視線が、竜一郎を射抜く。
「違ぇって言ってんだろ! イカもるんもそんな目で俺を見るなっ!
だいたいイカを誘うかアホタレ!」
「けど中身はほら、美少年ですし」
「ショタの上に異種姦願望まで……竜一郎ちゃん、だから私に冷たかったのね……」
「ちっがぁあああああう!!」
魂の叫び。
その叫びを聞いた瞬間、るんの唇がつりあがった。
笑みの――悪魔の浮かべるそれの形に。
「じゃあ、証明して♪」
「へ?」
満面の笑みの、るん。
「ああ、それがいいですね。僕も身の安全を確認したいので手伝います」
「へ?」
触手を竜一郎に向ける、アド。
「言ったよね……これから、竜一郎ちゃんと私の楽しい夜が始まる、って♪」
何故か熊のチャンバーを構える、るん。
「さあ、宮沢さん、力を抜いて身を任せて……痛いのは最初だけですから」
何故か触手をわきわきさせる、アド。
「た……た……」
追い詰められた竜一郎は――
『た?』
「助けてぇえええええええええ!!」
その日二度目の、魂の叫びをあげた。
―― 一夜が明ける。
その時、心に湧いた疑念――と昨夜負ったトラウマ――を打ち払おうと、
竜一郎の歩みは自然と足早になっていた。
色々なものを打ち消そうと努めた結果、心の中に揺れていたのは、
写真の中にあった――――神威の笑顔だった。
以降、本編に続く?
>>343 個人的には、もうあの吸血シーンとかキュンキュン来ちゃいましたよ。
( ´w`)<キュン血だけに ナンチテ
>>360 [ー。ー;]っ<<<´w`)
スイマセン、すぐ連れ帰りますんで。ほら、川相さん帰りますよ。
どこにでもいるんだな、川相さんといばちんは……
あんがーかとオモタ。
吸血鬼だけに、アソコがキュウキュウしまって気持ちいい
とか妄想してたら、
吸血鬼だけに、キュウキュウしまって気持ちいいのは後ろの穴じゃないか?
という新たな妄想が湧いてきた俺はきっと寝た方がいいと思う。
グィード「今夜は寝かさないよ?ハニー」
肉達磨自重。
吸血鬼は処女じゃなきゃなれない。
=ノエミは処女。
=後ろの穴のが感じる。
でFA?
なってしまえば大丈夫。
しかも!その再生能力により処女膜はいつでも復活する!
「の、飲ませてぇ……ゆ、ゆうじのぉ……白い血を、し、下の口から……」
……そういえばさ、ホムンクルスを作るのに、童貞の精液が要るんだっけ?
って事はあの副委員長、処女じゃないけど童貞なんだ。
>>368 精液が必要なのは確かだが、別に童貞である必要はないぞ
マリア先生に性別をマ改造された葛城くん、まで読んだ。無論、祥子さんの差し金。
弟が一転して妹に、か
……兄貴が姉になるよりマシかなあ
>>368 いちゃついて甘噛みしていたらノエミが興奮してしまって祐二がもうたまらんと。
>>兄貴が姉に
そんなエロマンガが昔あったな、タイトルその他は忘れたが
今になってNW2ndの情報を得たんだが、2ndは萌えエミュレイターをメイドにするとか、逆に萌え魔王の下僕になる奴とかが多数出現しそうだなw
>>371 真っ先に思い出したのがボキャ天の
「兄は夜更け過ぎに雪江と変わるだろう」だった
>375
雪は降る 荒川区内
スイマーに襲われる
タイ人恐怖症
爽やかな生霊
マゾの下着は編んだ縄
ちょっと擦りむいて血だらけの地方人
【禁句:体毛剃りー】
>375-376
モーホーなんていないなんて言わないよ自衛隊
お棺が走る
伊藤! よう加藤!
何でモアイ像がここに
灯りをつけたらモンゴル人
そーれそれそれ鉄骨盗め
378 :
グイード:2007/09/04(火) 20:24:44 ID:njdMLfP0
このスレ的には「中央ブリーフ連盟」「腰を振る連合」を忘れては行けないと思うのだよ。
ボキャ天はネタはしょーもなかったがVTRが神がかってたなあ。トリビアもそうだったけど。
さて。
皆さんは忘れてるかもしれないが、アンゼロットは気品溢れる超絶美少女である(言動や振る舞いにはあえて目をつぶれ)。
そんな彼女が薄暗い路地裏をテクテク歩けば(悪そうな)大きなお友達が凶器を片手に「犯ってもいいですか?」と、光の速さで輪姦状態になだれ込むのもむべなるかな。
愚者の楽園より一部抜粋のち改変。
竹馬のホモ
>378
記憶にございません。
本文では割愛されたが、アキバで撮影会やってたようだな…つまりだ
納豆、売るぐらいあるんど!
天羅WARの「大人への階段」なる追加ハンドアウトが気になるんだが、どんなの?
戦場に出る前にサルーンガールが筆下ろししてくれたりするハンドアウト……だといいなあ
要するにヨロイから降りるためのHOTだからなあ。
自分の意志で降りるのかも知れないし、
>>387かもしれないし、戦に敗れて大輪姦なのかも。
え? ダチョウ倶楽部式バンジージャンプじゃないの?
>>388 胞衣って脱がし易そうだから、サンプル子で三番目をキボン。
それで、HOTのヨロイ狩りに繋がるのか>大人への階段
導入は娘さんっぽいし。
あと、サンプルの人駒娘が可愛すぎる。
上階の某スレより
>ヨロイの甲腔内で補給、新陳代謝を
こう肉々しいチューブを接合してですね……!
明鏡ヨロイじゃ無理だなw
>>392 それは機面ヨロイ乗りにやってもらおう。
風宮氷雨あたりでよろしく。
機面ヨロイは内部も機械的なんじゃなかったっけ?
肉々しいのは明鏡ヨロイの内部でなければいけないのでは……。
大丈夫。修羅化しても明鏡から出られなくなるだけだから。
>>395 制御してるのが機面なだけで、やろうと思えば肉肉した内部も出来るよ。
駆動してるのは式だからなんでもあり。
ロストヘブンの人駒が可愛すぎる
並列化できなくなるくらいにケシカランことしたいぜ
>ヒトコマ
ロストへブン未購入なんだが、どんな塩梅?
フチコマ+パッパラ隊+ケロロ軍曹みたいな萌え生物。
全員クローンで記憶を並列化している。(個性はゆらぎとして残してある)
スジが見えるふんどしが標準装備。
>>399 つけ加えるならクラス所持者は「○○であります!」って喋らないといけないとルールで決まってる。
ちくしょう、おれが買ったのは落丁本だ! そんな記述はなかった!
>>401 マジレスすると
>>400はイノジュンがトークショーで吹いてた妄言
ただパーソナリティーとしての人駒とサンプルキャラの人駒は共通して「〜であります」口調。
>ロストヘブン
そういやボステンプレもダークさんとかエロいね。
特におそらく女装少年な女物を着たアヤカシ。
イメージがかまいたちだけに。
>>404 おかまたちに見えた
俺の中ではヴィヴリオはティモシーにレイプ済み
>403
素晴らしい
>403
フルボッキしながら保存した
そのサイト、確かオーガストのエロ絵も有った気がする
>>409 そこ、銀盤カレイドスコープのキャラで触手ものの絵とか凄いチョイスしてくるからな…
卓上ゲームエロパロ的な作品を思いついたので、さらしてみることにする。
感想、意見等、プリーズ。
カオスフレアシナリオ 豊穣の宴
■シナリオ背景
戦争により荒廃したオリジンの大地を見て、豊穣の女神イナンナは悲しんでいた。そこを
デミウルゴスに付け込まれ、彼女はダスクフレアと化してしまう。
彼女はオリジン全体に豊穣の呪いをかけた。その結果、作物は通常の何倍もの実を付け、
森林やジャングルは急速に拡大し、数多くの動物は年中発情期となった。
結果に満足したイナンナは、カオスフレアに倒されることを恐れ、自らを4つに分割。それぞれ、
エニア三世、信長、イルルヤンカシュ、エリザベス・パーラメントの中に身を隠す。
シナリオヒロインたちを性的に満足させ、(霊的に)孕ませてイナンナの出産を行って結合させ、
豊穣の女神を倒す事でシナリオは終了となる。
■今回予告
コンスキタドールによる戦乱は大地に数多くの傷跡を生んだ。豊穣の女神は嘆き悲しみ、
その絶望は造物主を呼んでしまう。
淫猥なる豊穣の宴が世界中を席巻し、オリジンは夕闇に沈む。
果たして、カオスフレアは世界を、ヒロインを救うことが出来るのか!?
異界戦記カオスフレア『豊穣の宴』
人よ、ヒロインを攻略せよ!
■シナリオハンドアウト
PC@用ハンドアウト
コネクション:エニア三世への友情
エニア三世の私室に呼び出されたキミは、スカートをたくし上げた彼女を見る。
高価な下着に包まれた彼女の下半身は、すでに足元にたれる程に濡れていた。
「はしたない娘だと思わないでください。もう我慢が出来ないんです…。私の始めてを、
もらっていただけませんか?」
「執務の間も、こっそり指で慰めていたんです。でももう満足できなくて…」
「お願いです、PC@。お慈悲を、私にかけてください…」
何か事情がありそうだ。君はエニア三世の懇願を受け入れることにした。
PCA用ハンドアウト
コネクション:信長への信頼
キミは信長に押し倒された。69の形の押さえ込まれたキミの目の前に、あらわに
なった信長の秘密の場所がひろがる。
戸惑う君の下半身を露出させた信長は、キミのものを豊かな胸ではさみこんだ。
「お、立派なもの持ってるじゃねえか。口まで届いてるぜ。ほら先っちょを舐めてやるよ」
「馬鹿、は、初めてだよ。いいからさっさと出しちまえよ!」
「理由は後で話す。今は、ちょっと自重ができねえんだ。こいつをあたしのホトに突っ込んでくれ!」
逆らうことは出来なさそうだ。キミは信長を抱くことにした。
PCB用ハンドアウト
コネクション:イルルヤンカシュへの忠誠
その広間は性臭に満ちていた。衰弱してあちこちで倒れている竜たちの中心にイルルヤンカシュが
たたずむ。
「よう来た、PCBよ。こやつらはわらわの淫気に耐えれなかったようじゃ」
「部屋に入っただけで、幾度も達し倒れてしまう。主なら何とかなりそうじゃな」
「淫気の噴出を抑えるため、伽を命ずる。わらわを満足させよ」
「主君ではなく、ただのメス。性処理の道具のように扱ってもよいぞ。今のわらわは、そのような気分
なのじゃ」
このままでは、エヌマエリシュは麻痺してしまう。きみはイルルヤンカシュの小柄な体に手を伸ばした。
PCC用ハンドアウト
コネクション:エリザベス・パーラメントへの同志
エリザベスは君に直立不動を命じた。指一本動かさないキミの前にしゃがむと、ジッパーの間から
キミのものを引きずり出し、口に咥える。
「オスの臭いがするわ。この感じ、久しぶりね」
「あなたにしか出来ない任務があるのだけど。ごめんなさい、ちょっと我慢が出来ない」
「(机に手を突き、タイトスカートをめくりあげながら)まずは、ここを占領するのが先よ。パンスト破い
ちゃっていいから、早く突貫してきて」
豊かな尻を左右に振るエリザベスを見て、キミは最初の任務を果たすことにした。
こんな感じでどうでしょ?
オンラインセッションを開けとか言うなw
とりあえずオンセでしょ
OP1シーンずつ
ミドルでまず前戯フェイズが各PC1シーンずつ
本番が1シーンずつ
合流して乱交で2シーン
クライマックス
このくらいでいいんジャマイカ
ところでPC女性の場合はどうなるんだ?
例の法則に従いふたなりだよ。
421 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 11:53:05 ID:e1pFTDb6
女性同士で孕めないとはどこにも書いていない
マリア博士相手だったら頑張れるんだが(真顔)
>419
まあ、霊的にだからなんとかなるさ。
…ところでどうして土方様の中にイアンナは入ってくれなかったんだw
よーし、超マジレスするぜ。
そのシナリオだと、PC×NPCのエロがそれぞれ1回ずつ、4回あるわけで、
他の3人の自分と関係ないエロを延々見せられる待ち時間は寂しすぎると思う。
1シナリオごとにひとり攻略として、襲い掛かってくる動物を撃退したり、
森に呑み込まれてモンスターに制圧された村を助けたりしながら、
徐々に真相に近づいていくようなショートキャンペーンにして、
5シナリオ目で真ダスクイナンナと戦闘で終わらせるような形にするとすっきりするのでは。
いっそNPCもPCもふたなりにして出産率を高めれば、ダスクを倒しやすくなるな。
【馬鹿は自分の欲望に、それっぽいテキトーな理由を付けているつもりだ】
>425
ハッタリ仕事しろw
>>333-334遅レス
漏れの鳥取で、RLがのばでイラスト持ち込んでまで性別逆転やらかしたが、普通に普通だったまる
オフィシャルでもアレだかんなー。セイジきゅんとか冴子タンのネタとか。
>>424 右となりのPLが、左となりのPLのシーンのときの
NPCを演じればいいんだよ。さくっと解決。
いっそ、スフレでフタナらない女性パーソナリティを言ってくれ。
>>429 ノエミ。
さすがに合鴨さんのキャラはいじれないだろう。
>>431 何言ってやがる。
データ的には違うかも知れんがフレーバー的には最初から(ry
そうか。
つまり、イリアは緊急増刷王子でもあり緊急増刷王女でもあるのか。
434 :
いつふた:2007/09/09(日) 11:19:54 ID:6KkjpsMG
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
レス数:7+1
分割:第1編〜第6編+オマケの第5編。
エロ分:狙って書いた『エロ描写は』ない。
◇むかしがたり
レンはロウに促されてお風呂に入り、バイトの夜勤があるから、と言って、
ハガネは颯爽と出掛けていった。
台所に残る空瓶の本数を数えて、ヤイバは凄まじい眩暈を起こした。
「こんだけ飲んだあとで仕事になるのかね、あいつは?」
ロウは自信満々で答えた。
「勿論じゃ。ハガネぁ俺の弟子じゃぜ」
ヤイバはジト目で親バカならぬ師匠バカを睨み据える。
「お前の弟子だと肝機能が増強されて、血中アルコール濃度が一瞬で下がると
でもいうのかよ?」
「そりゃええのう。そういうことにしとけや」
高らかな哄笑をあげる御機嫌な狼男。
ヤイバが皿を洗って濯ぎ、水切り篭に置くと、ロウがそれを拭いて食器棚へ
片付ける。流れ作業の合間の、他愛のない会話だ。
「そろそろ三十年か」
「ああん?」
「お前と最初に顔を合わせてから、さ」
「……そうじゃの。そのぐらいになるかの」
以後約二十年間、彼らが命を狙いあう敵同士であったことを、多分、この街
に来てから知り合った者は誰一人として知らない。当時のヤイバはブラッドマ
スターの忠実な“恋人”であり、ロウは故郷を守る戦士であった。彼らが争う
原因――とある吸血鬼の一派と、とある人狼の一族との諍い――が済し崩しに
終息した頃、ヤイバはほとんど捨てられるかたちでブラッドマスターのもとを
去り、ロウは勘当同然に故郷を出た。前者は自由を得るために“恋人”と、後
者は夢を叶えるために家族と、喧嘩別れをしたのだ。
それから四年ばかり、二人は互いの消息を聞くこともなく、吸血鬼は各地を
フラフラ旅し、人狼はプロの料理人を目指して修行に励んでいた。偶然再会し
たのは、ヤイバがこの街で探偵業を始め、ロウが死霊課に所属した頃だ。
長々と語るまでもない、それはありふれたお話。
無知な[アンノウンマン]が古き[悪魔]の封印を壊した。解放された[悪
魔]に一人の吸血鬼が手もなく殺され、彼は蘇生と引き換えに、一振りの《魔
剣》――[悪魔]を封じる要となっていたモノ――と契約した。勝手気ままな
旅を止め、探偵、という職業を選んだのは、自分の仇でもある[悪魔]の情報
を、比較的自由な立場で無理なく集められると踏んだからだ。
[悪魔]の暴虐は人狼の里を一つ破滅に導いた。その噂に驚き慌てた一人の
人狼が故郷へと急いだが、もはや彼には、物言わぬ身と成り果てた家族や同胞
の亡骸を土に還してやることしか許されていなかった。料理人になる夢を捨て、
死霊課の刑事、という職業を選んだのは成り行きであって、戦う口実が得られ
るのなら、所属先はJABFでもMMMでもよかったのだ。
不倶戴天の敵たる[悪魔]を、ヤイバはペルソナ・ネットワークに雇われた
探偵として、ロウは死霊課の刑事として、共闘して倒した。
とはいえ、その道程も決して平坦なものではなく、心通わせた仲魔をむざと
失ったり、力を求めるあまり親からもらった大事な身体に自然ならざる《バイ
オブースト》を施したり、…………。
忘れたくても忘れられない、手酷い痛みに満ちた思い出。あの事件さえなけ
れば、今もヤイバは風に任せて呑気な旅を続けていたろうし、ロウは自分の店
を持って充実した日々を送っていたかもしれない。
その後、ヤイバは《魔剣》との間断なき精神戦に苦しめられた。《人鞘》に
されるか、《魔器の使い手》と成るか。紙一重の差で彼が使い手の地位を確保
できたのは、事件から暫くして一人の夢蝕みに出逢ったお陰だ。彼女と過ごす
熱くて優しいひととき――[絆]が、魔剣の制御に注力する彼の心を支えてく
れたからだ。
けれど、とヤイバは思う。敢えて比べるならば、間断なき精神戦に苦しめら
れたのは自分よりロウの方が余程であったろう、と。
闘う相手が《魔剣》という他者であり、また、ユメコという救い手の現れた
ヤイバとは異なり、ロウの闘う相手は悔恨の情――親と喧嘩をしてまで自分の
夢を追って家を出なければ、もしかしたら家族を守れたかもしれないのに、と、
自分を責め続ける自分自身であり、しかも彼は、救われること自体を拒絶して
いたからだ。
心に負った深い傷。見えない血を流しつづけるそれが癒えぬまま、ロウは死
霊課に属する半魔として戦いの中に生きてきた。
死に場所を求めて生きていた。
「養女にする、っつってお前がレンを連れてきたときな。俺は内心、反対して
たんだ」
泡だらけのシンクに向けてヤイバは語りかける。
「無理にでもお前から引き剥がして、鳴沢学園へ放り込もうとさえ考えていた」
まるで独り言のように。
「お前が家族ってもんにトラウマ抱えてるのは知ってたからな。ましてや相手
は[歴史の監視者]、存在自体が縁起でもない存在だ。自分の家に死神を引き
ずり込んで、近い内に最期を看取らせる気に違いないと思った」
彼の隣から、その言葉に反応する台詞は返って来なかった。
「けどまあ、お前がそのつもりなら、構わないとも思ったさ。死ぬなら死ねば
いい、[奈落]に堕ちるなら堕ちてしまえ。ただ、[異形]や[悪魔]に転生
をして、再び[世界]に戻ってくるなら……俺が殺してやろう、と」
ヤイバが水切り篭に置こうとした大皿を、ロウは直接、手で受け取った。
「お前さん、存外いい奴じゃったんじゃな」
「応よ、今頃気付いたか」
軽口が上滑りする。
ロウは重ねた大皿を棚に載せた。
「話せば長うなる」
「手短に頼む」
まぜっかえしが更に上滑り。苦笑と共にロウは語った。
「俺ぁたまたま、レンが生まれる瞬間に立ち会うたんじゃ」
「へえ?」
「いや、たまたまじゃねぇかもな。生まれたばかりでレンは、最初の予言をし
よったよ。里の連中が――俺の家族も含めてあの[悪魔]に殺された連中が、
[奈落]に堕ちて[異形]に転生しよったと。俺がそいつを看過ごせば、最悪
の結末につながると」
――昼と夜との調和が乱されようとしている。今、この世界に滅びの物語を
もたらすわけにはいかない。滅びた故郷を駆け征くは、堕ちた獣を狩る獣。
“法の番犬”ロウ。君の出番だ――
ヤイバは皿を落としそうになった。膝から力が抜ける思いだった。あまりに
も淡々と口にされた言葉が、それゆえ、彼の心の奥へと突き刺さった。
一般に、吸血鬼の[異形]は吸血鬼の恥、人狼の[異形]は人狼の恥とされ
る。だから人狼の[異形]たる[凶獣]の狩り手に、人狼が選ばれた理由はヤ
イバにも理解できる。だが、“混沌の監視者”は何故、よりにもよって[異形]
となった者の縁者に――家族を守れなかった過去を悔いる心優しい狼男に、無
慈悲な予言を与えたのだろう。
何故、と。
仮に問うても彼女とて答え得ぬことだ。伝説の住人は“物語の必然”を演じ
たに過ぎない。敢えて言うなら『それが[世界]の選択だったから』だ。
ロウは殺したに違いない。父、母、姉、義兄、幼い甥も姪っ子も、[凶獣]
と化した家族を総て、その手に掛けたに違いない。
現実問題として他の選択肢がありえない以上、『殺してあげる』ことこそが、
心ならずも醜い[凶獣]と化した者たちのため……と、言い切ることは簡単で
ある。しかし、死者への想いは、とどのつまり己の[エゴ]に過ぎず、たとえ
殺された者が殺した者を赦したとしても、殺した者自身が自分を赦さぬ限り、
彼は永遠に赦されはしないだろう。
だとしたら――と、ヤイバは訝る――そんな悲劇を自分に招いた者を、恨み
こそすれ養子にして大切に育てるなぞ、普通は考えられないことではないか。
コップを水切り篭に置いて、シンクに残った泡を流し終えてから、ヤイバは
水道の栓を閉め、タオルで手を拭った。
拭いたばかりのコップ2つを天板に並べ、冷蔵庫から取り出した麦茶を注い
で、ご苦労さん、とねぎらいの言葉を掛けながらロウは、一方をヤイバに渡し、
他方を自分で取った。
ヤイバの疑念を読んだかの如く、ロウは訥々と語り続ける。
「何でレンを養女にしたんか、訊かれても俺ぁ上手く答えられん。ひょっとし
たら自分でもようわかっちょらんのかもしれん」
麦茶が冷たく、喉を潤す。
「実の家族を死なせた男がよ、好き好んでまた家族を持つなんざぁ、冗談にも
なりゃしねぇのにのう」
早くも結露した水がコップの底から滴り落ちて、裸足の指先を濡らした。
[凶獣]に変じた同胞の最後の一人――親子喧嘩をしたままついに和解でき
なかった父――を爪牙で引き裂き、哀れな肉塊へと変えたあと、故郷だった廃
墟を呆然と眺めていた彼の傍らで、生まれたばかりの幼い半魔が、何をすると
もなく風に吹かれていた。
心なしか頼りなげなその姿に向けて、疲れきった狼男の口から至極自然に、
こんな台詞が飛び出した。
「お前さんも独りかい」
肯定も否定もしない眼差しが、真っ直ぐに彼を見上げる。
単刀直入な問い。
「俺ンとこ来るかい?」
明瞭簡潔な答え。
「行く」
それで総ては事足りた。何故、とも。どうして、とも。深く考えはしなかっ
た。
ガチャ、と風呂のドアが開く音がして、
「お先でしたー!」
と元気な声が耳に届いた。
沈んだ口調はたちまち明るくなって応じる。
「早すぎるぜレン、ちゃーんと湯船で温もっちょらんじゃろ」
「百まで数えたから平気だ」
「一から数えたか? 前みたいに九十から数えたとか言わんじゃろうな?」
「いいや、今回は九十九から」
途端にロウはダッと駆け出し、脱衣所に突進してレンを捕まえ、バスタオル
ごとぐしゃぐしゃと掻き毟った。
「親の言うこと聞かん奴ぁどこの子じゃ、どこの子じゃ」
「みーっ、みーっ、ごめんなさーぁい〜」
楽しげな歌声に近いその言い方を聞けば、ロウに叱られたくてわざと言いつ
けを破ったことがバレバレだ。
台所のヤイバはクックと喉で笑って、レンのための麦茶を用意してやった。
過去の経緯は複雑で、思い出話は幻で、聴いても今更、何もできない。何が
変わるということもない。
けれど彼の親友は今、間違いなく幸せに暮らしていて。
……ならば、それで充分ではないか。
◇夜はこれから
「なんじゃ、泊まっていかんのか?」
「ああ。折角の親子水入らずに、水を差すのも悪いしな。んじゃ、ごっそーさ
ん」
片手を上げてヤイバは、レンを風呂へと押し戻すロウに別れを告げ、ぬるい
空気が淀む夜の街へと歩き出した。
ロングコートのポケットに手を突っ込み、ブラインド・タッチでキーを打つ。
メール作成画面起動。宛先にユメコのメールアドレスを入力。タイトルはとり
あえず空欄にしておき、本文を…………。
ヤイバは、せわしく電源キーを二度押しし、全ての作業を白紙に戻した。
言葉にしなければ想いは届かない。けれど、言葉にしてしまった想いは、も
はや彼の想いとは掛け離れた“言葉”でしかない。理不尽な乖離。もどかしい
苛立ち。
暫く歩いて、ヤイバは信号で立ち止まった。
息をつき、一つ頭を振る。
――ロウとレンに中てられたか? 俺としたことが、らしくない。
事務所に帰って、ちょっと寝て。今夜のうちに依頼人への報告書を仕上げて、
明日……などと、彼が胸算用していると、
「だーれだ?」
ふいに両目が塞がれた。
背後から延びた白い腕の手首を掴んで、
「ユメコ!?」
振り向けば、タンクトップにホットパンツというラフな格好で、爆乳を大き
く突き出した超弩級の美女が立っていた。
「ハーイ、ヤイバ。おなか空いちゃった、何か食べに連れてって」
「それは俺に奢れということかっ!? あ、いやそんなことよりお前、どっか
旅行に行ったんじゃなかったのか!?」
ユメコは視線を反らした。
「それはさておき」
「さておきじゃねーだろ!? ドタキャンか? またドタキャンしたのか、相
手の男を放っぽって!?」
「しょうがないじゃない、飽きちゃったんだから」
言いながら、ヤイバの腕に絡みつく。さりげなく彼に押し付けてくる、胸の
隆起。
「顔がよくてもお金があっても、セックスがつまらない男ってダメよねー」
「そーやってお前がトラブルを起こすたび、俺が火消しに駆けずり回らされる
んだぞ、わかってるのか!? って引っ張るなよ!?」
「いーからいーから、何か食べましょ。贅沢は言わないわ、その辺の飲み屋で
じゅーぶん」
「何が贅沢は言わないわ、だ。それに、俺はついさっきロウのところで食って
きたばかりだっ」
「あら残念」
ぺろ、と可愛らしく舌を出してユメコは、ヤイバを引っ張る方向を、飲み屋
街の方からホテル街の方へと変更した。
「じゃ、こっちに直行ってことで、いいわね」
「いいわけないだろ、こら引っ張んな、引っ張んなって!」
もはやヤイバの頭からは、ついさっきまで考えていた諸々の事どもなぞ――
恋の悩みも、仕事の段取りも、――すっかりと消え去っていた。
語り合う。二人の身体で。
朝が来るまで。夜明けまで。
言葉にしたい想いも。言葉で表わせない想いも。
ぬくもりの中。
とけていく。
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
>>412 なあに、シーン五分で済ませばいいよ(早すぎ
しかしこのぐらいシンプルだと楽そうだな。
ダスクは触手でいいとして。
いつふたの人、いつも乙。
いつふたさん、乙です。
すくぱら読了。
凄く……地下向きです。
特に保険医。
絶対隷奴のサプリメント買った。
異能界って他の世界に比べて敷居が低そうなわりには面白そうなのが気に入った。
異能界は絶対隷奴の中でも異色の存在だから……好みが分かれるような気がする。
自分は嫌いじゃないけど。
元々エロではあってもキャラ萌えとか一般受けとは縁の無い代物だし。
(ついでにNPCはことごとく厨)
この手のNPCは厨のテンプレのようなのであってくれた方が楽でいいと思うなぁw
あんまりNPCが地味だとシナリオフックにならないんじゃね?
一応もっているが
絶対隷奴って実際に遊ばれてるのか?オンセとかで
内輪だけど遊んでる。オンセで。
>>449 往年のバトルエンジェルRPGを思い出したよw<異能界
エムまのりプレイを買ってみたんだが、アージュのふとももとマイヤの下腹部に異常に勃起。
イラスト少ないんだけど、次が出るなら女キャラ全員で風呂とか入ってくれんかなあ
風の聖痕リプレイ、続刊来んかのう。
457 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 02:30:13 ID:cWTwWj/H
>>456 いいことを思いついた。お前、アンケートハガキに「続編希望」と書いて投函しろ
ナイトウィザードのアニメ化で、このスレも今までよりも活性化するのだろうか?
それとも、ナイトウィザードだけ別スレが建てられるのだろうか?
分けても、このスレは過疎化はしないだろうけど。
所詮量産アニメに属する深夜アニメ
という見方から、リプレイ新作が出た程度のこのスレでの盛り上がりと見る
あと、視聴できない人がかなり多いというのもあるんじゃない?
監督と脚本は実績ある人だが、作画がなあ……
石田まんまのキャラが動き回るのを期待してたんだけどなぁw
あの絵が動くところは見てぇなあ。とくに乳と尻と割れ目。
アニメ向きじゃないんじゃね?線の多さとか。
ネコ耳神のイラストは塗り方あたりが一枚絵っぽいきがする
…気のせいか?
>>463 逆に考えるんだ
マウスみたいに重力と人体構造を無視したキモイチチ揺れシリ揺れを見なくてラッキー
そう考えるんだ
まあぶっちゃけネコミミ原画でPC版二作目とか出たほうが話題には(なっただろうか
うろたんのカニアーマーを見て、開いた口が塞がらなかったのも今となってはいい思い出さね・・・
>>467 ここでは話題になっただろうが…なぁ
話は変わるが、じゅんいっちゃんの2年前の夏コミの同人はけーん
エンギアが全然作ってなくて社長が怒ったので必至なって製作始めましたと言ってる
2年前な、発行は2004年の8月16日な
今は2007年です、クベルタさん。
この間、純弌ちゃん初登場のNW通信(「ふ〜んふふ〜ん♪」のアレ)久々に聴いたけど。
アレですらもう三年前の放送なんだよなぁ。
そりゃイエサブのTRPG既刊棚からエンギアも姿消すわ。そして中古が4800円。
今月のふぃあ通のミニドラマを聞いて、苛烈な交渉の末に柊に使命を受諾させたアンゼロットが
彼を部屋から送り出す直前に「目を閉じて、少し屈んでください」と言い出しはしないかと期待してしまった。
英魔様の「アニメのアンゼロットは今までのイメージより可愛い」発言のせいだ。
くそう、ジュライが可愛すぎる。
何この撫でくりマワしたくなるイキモノ。
守護者だぞーすごいんだぞー
とか
まあイラストレーターの絵は枚数描いて動かすことを前提とした描き方じゃないからな。
カードゲームなんかで漫画家の絵とイラストレーターの絵を比べるとわかりやすい。
>>473 まあ俺の嫁だからな。
板違いで申し訳ないが、PC版NWのスレってどこだっけ。
確かエロゲ作品別板にあったはず
ちゃんと工作板にあるぞ
今はなんか板が制限されて書き込みできないが
まぁ大体の内容はきくたけスレとなんも変わってないきくたけスレ工作板出張板に過ぎないんだが
エロゲと工作は鯖落ち中
480 :
476:2007/09/13(木) 23:48:42 ID:FzEoY7tY
ありがと。あとで探してくる。
しかし、エロゲ作品板なんてあるのか。勉強になった。
481 :
いつふた:2007/09/15(土) 11:29:07 ID:sJTkEtNb
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
レス数:8+1
分割:第1編〜第6編+オマケの第6編。
エロ分:狙って書いた『エロ描写は』ない。
◇最高の贅沢
洗面所兼用の脱衣所は、玄関口から簡単に覗けてしまう。が、もしも家族に
レンがいなければロウは、わざわざカーテンを追加して間仕切りを作るような
面倒事を好んですることはなかっただろう。自分一人なら、他人に裸を見られ
たところで何らの痛痒も感じないからだ。
たっぷりの湯でのんびり身体を温めて、風呂から上がるとカーテンの向こう
に人の気配がした。
「レン? そこで何しちょる」
「ロウが出て来るのを待っているのだ」
ぽすぽすカーテンを叩いて、ここにいるぞとアピール。
「はーやくっ。はーやくっ」
「急かすな。ちゅーか先に寝ちょれと言うたろうに」
「先に寝てしまったら、明日の朝までロウに会えないではないか」
唇を尖らせる表情が、見えるような気がした。
脱衣所には小型の扇風機が設置してあって、いつもなら適当に汗が飛ぶまで
素っ裸のままここで涼んでいくのだが、今夜は湯滴を拭くだけ拭いてパンツと
パジャマのズボンを穿き、上着を肩に引っ掛けて、取り急ぎロウはカーテンを
開けた。
途端、期待に満ちた笑顔が彼を出迎える――さあ構え! そら構え! すぐ
構え! 今構え!
「何でお前さんはそんなに俺に構われたがるかのう?」
「わたしのことを構ってくれないロウになど用はないからだ」
腰に両手を当てて胸を反らす、天井知らずの我侭宣言。
「構ってくれないと拗ねるぞ」
「そうかい、じゃあそこで拗ねちょれや」
「ゴメンなさい、拗ねないから構って?」
見事な掌返し。上目遣いにおねだりする、底抜けの甘えん坊。
どっちにしろレンはロウに対して、自分を構う以外の選択肢を用意していな
い。そのくせ、喉元をこしょこしょくすぐられると、もう満足して布団を敷き
に行くのだからお易いものだ。
夏場の寝具は敷布団の上に重ねた寝茣蓙。枕が二つとタオルケットが2枚。
狭い部屋とはいえ普段は少し離して並べるのだが、今日は隙間なくぴったりと
敷き詰めてある。
「明日は一日、非番なのだろう?」
「そうじゃ。どっか連れてってほしいとこでもあるか?」
「おうちでゴロゴロするのだ」
レンは即答した。
「それで、ロウに英気を養ってもらう」
「俺のことはええけん、遠慮すんな。今月は超過勤務手当がだいぶ出よるしな、
金の心配も要らんぜ。どこがええ? 百貨店で買物するか? それとも遊園地
で思いっきり遊ぶか?」
「…………業務用スーパー」
腕を組んで考え込んで、出した答えがこれだった。
「白ゴマと、キビ砂糖と、お好み焼きソースと、お茶のパックと、……」
「買うちゃる買うちゃる、他には?」
「中央公園でお散歩する。今丁度ホウセンカがいーっぱい咲いていて、とても
綺麗だからロウと一緒に見たいと思っていた」
「安いのう。もうちょっと何か無いか」
「まだ贅沢を言っていいのか?」
困ったように小首を傾げるレン。
「師匠を休ませてあげることが第一なんだから、あんまり贅沢を言っちゃダメ
だぞ、とハガネが言っていたのだ」
「そりゃあ、あいつが俺に気ィ遣いよったからじゃ。俺が構わん言うちょるん
じゃけん、試しに何でも言うてみぃ」
ロウが水を向けてやっても、レンは更に弱りまくるだけである。
「でもでも、九十分八万円で二十四時間ロウを独占すると百二十八万円になる
から、時給千円のバイトを一日八時間したとしても百六十日、五ヶ月と十日も
働かなくてはいけないのだ、これ以上の贅沢は身の毒ではないか」
「待てその九十分八万円ちゅーのはどこの相場じゃ」
「最近ヤイバが足繁く通っていたソープランド」
「……あンのバカ吸血鬼め、そりゃあ金も無くなるはずじゃぜ……」
今日の晩飯代は絶対に実費+αを取り立ててやろうと固く決意。
一方、最近ヤイバが足繁く通っていたソープランドの料金を何でレンが知っ
ているのか、という疑問点は、全く気にならなかったので追及しなかった。
「てか家族とフーゾクをごっちゃにしてどないする。一緒にいられるときぐら
い、好きなだけ甘えよし」
「……ロウが疲れるようなことでもいいのか?」
おそるおそる尋ねるレンに、ロウは気安く請け負う。
「人狼の体力をナメんな、そう簡単に俺ぁ疲れやしねぇぜ」
「そうか!」
パァッと顔を輝かせ、レンは寝茣蓙をポンポン叩いた。ここに寝転がれ、と
いうことらしい。無言の指示に従ってロウが身体を横たえると、彼の太い腕を
横に伸ばし置いてレンは、えいっ、とそれを腕枕にした。次いで、ロウの胴部
に寄り添って抱きつき、あまつさえ足でロウの片足を絡め取った。お陰様でロ
ウは左半身をレンにガッチリと拘束されるかたちになる。
今の彼女の寝姿に敢えてタイトルを付けるなら、『これは、わたしのもの。
誰にもあーげないっ』とでもなろう。
レンの頭の重みを腕に感じながら、ロウは声をかける。
「……レン」
「何だ?」
「寝にくいじゃろ、そんな格好」
「好きなだけ甘えよし、って言ったではないか」
「言うたが、じゃからっちゅうて……」
「ロウこそ寝にくいだろう? だからきっと、明日は二人とも寝不足になる」
実に楽しげな口調。
「眠くてどこにも行く気になれなくて、結局一日おうちでゴロゴロして。夕方、
『あーっ、せっかくの休みに何にもできなかった、悔しーっ!』って叫ぶのだ。
世の中に、これほど贅沢なことはない」
胸元に頬擦りしてくるレンの温かさが、ロウには何とも心地よかった。
◇不幸宅配人
「早く十六歳になりたいな」
ええから腕枕だけにしよし、と宥めすかされて体勢を変えたレンが、電灯の
消えた部屋の中で朗らかに言葉を紡ぐ。
「十六歳になって、ロウと“けっこん”して、たくさんたくさん“かぞく”を
作るのだ」
おっきくなったらパパのおヨメさんになるの――嬉しげにそう告げる幼い娘
に対して父親が抱く深い愛情を、ロウは確かに感じていた。
けれども彼はわざと水を差す。不可能な将来を思い描くレンが、あとで悲し
い思いをしないように。
「ムチャゆーな。[歴史の監視者]は子供を産めんじゃろうが」
「それは[歴史の監視者]が子供を産むという“物語”がないからか?」
「そうじゃ」
伝説の住人は鏡の如し。世の中に流布している噂、伝説、概念、……誰か他
人の意識を映し出す、鏡。
そしてまた、伝説の住人は厳格な役者。世の中に流布している噂、伝説、概
念、……与えられたシナリオから外れて生きていくことはない。
「少し発想を転換してみるといい」
“混沌の監視者”はクスクスと笑う。
「なるほど[歴史の監視者]が子供を産むという“物語”は存在しない」
まるで、歌うかのように。
「しかし、[歴史の監視者]が子供を『産めない』という“物語”もまた、
『存在しない』のだ」
「へ?」
意味を掴み損ねてロウは惚けた。ややあって、不自由な動きで――何しろレ
ンに片腕を固定されているから――肩を竦める。
「やれやれ、呆れが礼に来るわい。その伝で行きゃ、伝説の住人は何でもアリ
じゃねぇか」
「何でもアリだ、“物語”に反しない限りは」
ロウの皮肉は通じず、レンは素直に肯定した。
「遠い遠い昔からずっと、“彼女”は“人”と“魔”とが織り成す歴史の流れ
を見守り続けている――それが[歴史の監視者]という“物語”。でありなが
ら、わたしは自他共に認め……認めたくはないけど実際に三歳児だ」
台詞の後半は、渋々、といった早口だった。
「そりゃあ、お前さんが生まれて三年ばかりしか経っちょらんからじゃろ」
「その通り。[世界]がわたしを――新たな[歴史の監視者]を産み出す瞬間
を君に目撃された以上、生まれたばかりのわたしが『何千年もの間、世界を監
視してきた[歴史の監視者]』たることはありえない。その時点で矛盾を生じ
て消滅するはずのわたしが、何故、今現在[歴史の監視者]として存続してい
るのか」
芝居がかって一拍置いて。
「それは、生まれたばかりの[歴史の監視者]は『存在しない』という“物語”
が『存在しない』からだ」
レンの主張は突拍子もなく、ましてや、[歴史の監視者]が子供を『産めな
い』という“物語”が『存在しない』のだから[歴史の監視者]であるレンは
子供が『産める』、とまで論理を展開するのはあまりに牽強付会だった。
だが、ロウには上手い反論が思いつかず、……何より、敢えて反論したくは
なかった。
素敵な希望だ。素晴らしい夢だ。可愛いレンが築く幸福な家庭。たとえそこ
に彼自身の姿が含まれていないとしても、ロウには心から祝福することができ
る。
「たくさんたくさん“かぞく”ができれば、ロウはとても嬉しいだろう?」
「ああ」
彼は頷く。深く頷く。
「本当に、嬉しいぜ」
「“けっこん”する相手がわたしでなくとも嬉しいか?」
ちょびっと篭もる、それは焼餅の色。
「そんなわけあるかい」
ロウは空いている方の手で、レンの頭を撫でてやった。
「ほんにお前さんは俺に懐いとるのう。俺がおらんようになったら、どうなる
ことか」
「活動休止状態に陥る」
冗談めいた軽い疑問に、真剣な断言が返った。
「自分の関わるべき“物語”が終演すれば、[歴史の監視者]には活動する理
由がなくなるのだから。《ここではないどこか》で眠りに就き、一時的に実体
を失うか、実体は保たれたままで“魔”としての意識が“人”としての意識に
沈むか。わたしがどちらのパターンに当てはまるモノなのかはわからないけれ
ども」
それは取りも直さず、[歴史の監視者]たるレンが生まれてこの方出ずっぱ
りの理由が、ロウにあるということ。
……急に背筋が冷えていく。嫌な予感で心臓が高鳴る。
どうしてレンを自分の養女にしたのか、訊かれてもロウは上手く答えられな
い。ひょっとしたら自分でもよくわかっていないのかもしれないと彼は思う。
それ以上にロウは、どうしてレンが自分の養女になることを承知したのか、
全く知らないことに今更ながら気付いた。
――俺ンとこ来るかい?
――行く。
あのときは、その会話だけで事足りた。自分の“悲劇”に精一杯で、レンが
演じようとしている“物語”の内容にまで気が回らなかった。
「どうして……」
飲み込んだ生唾が喉につかえる。
「……どうしてお前さんは三年前、俺ンとこに来たんじゃ?」
答えはあっさりと返った。
「俺ンとこ来るかい、とロウが言ったから、行ってもいいのだな、と思った。
だからお言葉に甘えてロウの傍に」
「そうじゃねぇよ」
言葉を途中で遮り、質問の仕方が悪かったのだと考え直す。
「俺ンとこ以外に行かんかったんは何でじゃ?」
「それが必要だからだ」
やはり答えはあっさりしていて、更に問い直される前にレンは言葉を継ぐ。
「ロウの欲した“物語”にとって、それが必要だからだ」
「俺の“物語”?」
「故郷が滅び、家族も守れず、……彼らだったモノを殺してなお、おめおめと
命存える人狼の“物語”だ」
詩吟にも似て、[歴史の監視者]が詠う断罪がロウの心に自然と染み込んで
いく。
「惨めな“昨日”を引きずり、情けなく“今日”を生き延び、無為に“明日”
を迎えて、自分を責めながら生き続ける人狼の“物語”だ」
それはまさしく、あのときロウが無意識に欲した“物語”に違いなかった。
「忘れたくないから。救われたくないから。自らの過ちに目をつぶりたくない
から。誰かに罰してほしいから。後悔し続けることで[エゴ]に縛られたいか
ら。償い続けることで[絆]に縋りたいから。“魔”に染まりきって[奈落]
に堕ちること、“人”に傾ききって自らを失うこと、そのどちらへも『逃げな
い』ことが、唯一の贖罪だと信じたから」
棘よりも刃よりも鋭い痛みをもたらすはずの台詞が、なのに、祝歌めいて彼
には聞こえた。
「[罪]を知るわたしが傍にいれば君は決して忘れられない。[罪]に導いた
わたしが傍にいれば君は決して救われない。[罪]の象徴であるわたしが傍に
いれば君は決して自らの過ちに目をつぶれない。それは君が自分に与えた罰。
君が自分に課した後悔。自分に科した償い。[エゴ]に縛られ、[絆]に縋り、
結果、君は“魔”と“人”との端境で[罪]を贖い続けている」
矢も楯もたまらずロウは両腕で自らの胸の中にレンを強く抱きしめた。
こみ上げてくる熱さに――まるで総てを赦されたかのような想いに耐えきれ
なくて。
彼女は“混沌の監視者”。彼を咎めるために、咎めることで慰めるために、
彼の傍らに留まり続けることを選んだ優しい伝説の住人。彼女の存在は、いわ
ば逆撫でのいたわり。救われたくないと願う者を、救われない状態に置いてや
る、逆説と矛盾に満ちた思い遣り――あるいはこれこそが『救い』。
「わたしは不吉の《都市伝説》、わたしは死という《概念神》、不運の先触れ、
具象化した凶兆、悲嘆の未来を告げ、苦渋の物語を歌い、最悪の結末を予言す
る者。ならば、」
その心音に身を任せるかの如く、レンは彼の胸に耳を当て、そっと瞼を閉じ
る。
「……ならば、世界で最も美しい不幸を届けることこそが、わたしの望みで、
願いで、喜びなのだ」
「世界で最も美しい不幸」
鸚鵡返しに呟くロウ。
まるで祈りのようにレンは話す。
「そうだとも。家族を守れなかった悲しき人狼が、家族であったモノを嘆きの
内に殺し、あまつさえ、その運命を強いた伝説の住人を家族として慈しんでい
る――こんなにも美しい不幸は他にない」
「不幸なんかい?」
ロウは穏やかに尋ねた。
「お前さんと暮らして、俺ぁ幸せなのにな?」
「不幸を不幸と感じられぬのは不幸の極みさ」
「そうか。じゃったら俺ぁこのまま不幸でいたいもんじゃ」
「永遠に不幸にしておいてあげるとも、このわたしが」
まるっきり、それは奇妙なプロポーズだ。
「ずっと元気で、うんと長生きして、死ぬ瞬間まで過去の痛みに苛まれ続ける
がいい。今日に喜びがあればあるほど、未来に希望があればあるほど、かつて
の悲しみや絶望は、君を手酷く苦しめるのだから」
流石に喋り疲れたのだろう。返す言葉をロウが思いつけずにいる間に、レン
は健やかな寝息を立て始めた。
娘の寝顔に、父は少しだけ安心した――ひょっとしたら自分は、泣いていた
かもしれなかったから。
ここには悲しみの喜びがあり、希望の絶望があり、癒されて血を流す古傷が
あり、心和む苦痛がある。
これ以上なく幸せな不幸せが、彼に寄り添って眠っている。
レンを起こしてしまわないよう、そっと寝茣蓙に横たえてやる。枕を当てが
い、タオルケットを被せ、耳元に小さく、おやすみ、と囁きかけて。
明日――時計を見上げると、もう『今日』だった――今日は一日、おうちで
ゴロゴロしよう。たまの休日を、家族二人で最高の贅沢に費やそう。
そして夕方、声を合わせて叫ぶのだ。
『あーっ、せっかくの休みに何にもできなかった、悔しーっ!』
口元に浮かぶ微笑みもそのままに、ロウは寝茣蓙に横たわり、眠りの淵へと
速やかに滑り落ちていった。
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
491 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 17:20:25 ID:AEisdSz7
九十分八万円ってヤイバ、ユメコさんならもう少し安いはずだぞ
九十分7万9999円とか
494 :
エロ餓鬼:2007/09/16(日) 23:06:28 ID:e9hr0ZO/
祝!サプリ発売記念に迷宮キングダムの全て魅せます、ここがエロイよ百万迷宮。
語り手は、脳内妄想でキャラ付けしたイラスト女神官(腹黒おっとり)とイラスト女ニンジャ
(突っ込みボク娘)でお送りします。
JGCで手に入れてすぐ書き始めたのですが、いい年で現行放送中の某アニメに嵌ってしまったことも有り、
こんなに遅くなってしまいました。
これから一週間、毎晩1編ずつ、エロ分を補完したオマケSSをつけてアップしていこうと思います。
「まずは、王国名決定表だけど、表2がとっても危険ですわね」
「うん、まあ、ちょっと変なのが混ざっているよね」
「特筆すべきは、『猫』と『バナナ』。このようなものを振ったら女だらけの百合の国か、逞しい殿方がいる
マスラオの国しか思いつきませんわ」
「猫って、そっちの猫なの!」
「さらには『好きな単語表で決定』をふると、『夜更かし』『異性』『風呂』『暗闇』『許婚』『ナンパ』など
ステキワードが一杯ですわ」
「……全部合わせても確率7分の1以下だけどね」
「『神聖・ナンパ・王国』や『自由・お風呂・ランド』なんて国名が出来たら、もうそこでセッション終わっても
満足できます」
「まだ何も始まってないって! 次は王国環境の決定だね」
「コンベや何かだと、単にデータだけ見て国の設定も考えずに流す事もありますけど、それはすごくもったいない
ことですわ」
「あっ、それ分かる。最初に国のイメージを皆でちゃんと考えておかないと、皆、データの話ばっかりで
ロールプレイしなくなるよね」
「ええ、こういった前準備を『ゲーム時間を延ばす為』犠牲にすると、結局は『総合的な楽しさ』が減ってしまう、
つまり前戯は大切にってことですわね」
「うわ、無理やりエロに持って行った!」
「予め前戯をして気持ちを高めてやるのと、たんたんとタダやるのじゃ、満足度が全然違うと言ってるだけですわよ?」
「ろッ、露骨になってる〜!」
「試しに王国環境表を何回か振ってみますわ。技術の5に…資源の3の6…施設の5の3…血族の6、これを総合して
国の設定を考えると」
仮称A国は、その昔、鬼どもによって穴と言う穴を蹂躙され、国全体が売春窟に変えられた歴史を持っており、今でも
歓楽国家としてしられ、メトロ汗国の停車駅まで出来るほど、国民は鬼の血を引くだけあって特にS行為に定評がある。
また特殊プレイ用のモンスターを何匹か飼育している他、他の国からの出稼ぎも多数来ている。
「とこうなりますわ。もちろん血族の4なら、その昔、古代の錬金術師によって作られた性奉仕玩具の末裔になりますわね」
「それしか選択肢は無いの(汗)?」
「卓で合意が取れるならもっと過激な設定でもOKよ? 例えば国風の5で単語が子供で【特産物】が肉なら」
「ストッ〜プ!ストップだよ!危ないから、それは!大体、ランダムに表を振ってそういうのがでる確率低いから!
すごく低いから!」
「まあ、今のはあらかさまなものですけれども、人間の叡智と妄想力をもってすれば、エロに転化できないことなんて
存在しませんのよ?」
「次行こう、次、人口の決定はそのまま計算するだけだから、跳ばして、国力の決定!」
「ぶっちゃけた話、現行ルールでは生活を3にする以外の選択肢は存在しませんわ。もっとも軍事だけは最後の王国変動表が
シャレにならないので余裕があったらあげてもいいかもしれませんけど。詳しく解説すると、生活レベルを
上げると高価なアイテムを使ってプレイできます。射程は短いけど凄い勢いでガンガン打ち付けるぶっとい物(戦鎚)とか、
アフロ製造機(爆弾)とか、気になるあの子の縦笛(楽器)とか、バター犬(使い魔)とか、ぬるぬるの」
「まさかと思うけど、ポーションの事じゃないよね? それじゃあローションだもんね?」
「コホン、文化レベルは使用できる逸材の数ですわね、ルールが変わって初期で逸材を得るのは運しだいになったので、
気にしないでいいですわ。治安レベルが高いと、お店にいい娘が一杯入って来て、軍事レベルが高いと、シナリオの最後に、
辞めた娘が戻ってきますわ」
「風俗のお店じゃないんだから……」
「次は、地理の決定ですわね。自国の地理は、中心の王宮から渦巻き型に通路を延ばしておけばいいですわ、施設レベルが
上げやすいですし、属国のルールを使うなら唯一、初期で条件を満たせる(メトロ汗国・全ての領土が一筆書きでたどれる)上に
【駅】の効果は強力ですのよ」
「属国のルールってどこにあったんだっけ?(王国ブックをパラパラめくる)ないなあ(索引を見る)70pかぁ、あれぇ?」
「不思議なことに、属国について詳しく書かれているのは、迷宮ブックの123pなのですわ、記述からすると選択ルールじゃなくて、
本ルールみたいなのですけど」
「う〜ん、せめて索引には、そっちを書いて欲しかったな」
「このゲーム、記述が曖昧だったり、とっちらかっていたりしますの。誰かが『一流の素材をプロの調理方法で、ただし塩と砂糖を
間違えてる』って言ってたけど、それさえ、ちゃんとすれば大傑作といっていいゲームだと思うのだけど……」
「第3版は、よろしくお願いしま〜す」
「本当に頼みますわよ?」
今日もクォーク少年は、習い事に行く途中、大変ですね。
おやおや、どんどん道を外れていきますよ? このままでは王国から出てしまいます。
(王国の外れの泥沼)
どうやら、ここが目的地のようです。こんな所に何の用なのでしょう。
「スベスベー、僕だよー、クォークだよー」
沼に向かって少年が声を張り上げると、どこからか現れたのは、
編み笠と前掛け「だけ」を身につけた、刺激的な格好のお姉さんです。
ちょっと舌が長くて、体がヌルヌルしていて、やたらと長い胴体が沼地の中に消えていること気にしなければ、ですけど。
「クォークぅ、お腹すいたよう、ごちそうぅ」
「うぁ、駄目だよ、ここじゃあ、ねっ?」
ああ、なんと言うことでしょう、少年は、お姉さんの長い胴体に巻きつかれてさらわれてしまいました、一体、どうなってしまうのでしょう?
・・・
どうやら、ここは、泥沼の中にある浮島の一つのようです。
さらわれたにしては少年の顔には、悲壮感がありません、むしろ誕生日ケーキを目の前にした子供みたいな顔をしています。
「じゃあ、ごちそう出すね」
シュルシュルと少年はズボンのベルトを緩めると、下着ごと脱いでしまいました。
そこには、まだ幼いながらもピンと上を向いたオチンチンがこんにちわしています。
「クォーク可愛い。クォークごちそう」
胴体で巻きついたお姉さんは、その標準以上にヌルヌルした、長い長い舌で、オチンチンをグルグル巻きにすると、ズチュズチュと
こすり始めました。
人間の女の子では絶対に出来ない「技」に少年はもうメロメロです。
「出ちゃう、出るから飲んで!」
たったのふたこすりで白いモノを撒き散らしてしまいました、ですが大丈夫、若さにあふれたオチンチンは相変わらず臨戦態勢のままです。
「クォーク美味しい、クォークおいしぃ、スベスベお返しぃ、するうぅ」
お姉さんは、とびっ散った白いモノを美味しそうに舐めとりながら、胴体をずらして少年の顔の前に生殖孔を突きつけます。
人間のモノとはかなり違いますが、それしか知らない雄にとってみれば、いやらしくヨダレをたらす、極上の快楽を与える雌そのものです。
二人は立ったまま(これも人間では出来ない体位ですね)シックスナインとしゃれ込みます。
うらやましいですね、二人ともお幸せに。でもあまり遅くなるとお母さんが心配して、軍隊をつれてくるかも知れませんよ?
498 :
エロ餓鬼:2007/09/17(月) 00:09:58 ID:Lcwl74rh
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、レプトンの息子クォークとうなぎっぽい蛇人間のスベスベです。
ちなみにちゃんと公式で「二人はラブラブなので、そのうち子供が生まれるでしょう」と書かれています。エロ〜イ。
エローイ。
エローイ。
もっとやれ。
これが公式レベルでエローイまよキンの底力か……ッ!
502 :
エロ餓鬼:2007/09/17(月) 23:01:52 ID:Lcwl74rh
今日の分です。
「今度は人物創造、キャラメイクですわ。名前は名前決定表で決めても、自分で決めてもいいですわ」
「表って、なんか変なのばっかりな気が……(汗)。真面目なキャラを作るなら自分で考えたほうがいいかも」
「真面目なキャラなんて、マヨキンのキャラじゃなありませんわ。弄られキャラなら許しますけど」
「でも女王の二つ名が《据え膳食わぬは男の恥の》だったりしたら……」
「あら、≪酒池肉林の≫でも中々、ロールプレイが楽しいことになりますわよ?」
「そんな国やだなぁ、ていうか、そのロールプレイが上手くできる人もあんま居ない様な気が」
「さらに2版では、キャラに深みを持たせる背景表が追加されましたわ」
「でもこれ、使命の達成条件とか、かなり運に左右されるよね」
「そんなのは、GMが達成可能な背景を選んで、そこからPLが選ぶようにすればいいのです」
「カードに書き出して写して置くといいかも」
「所で、話は変わりますけど」
「うん、何」
「背景表の1−4、隣国から来た国王の婚約者候補で、使命が国王と恋人の関係になることって、同性、
特に男キャラ同士だと嫌ですわよね」
「たっ卓によっては盛り上がるんじゃないかな?」
「まあ、年齢を16歳以下の少年にするなら許しますけど」
「許すの?! あっ国王がこれ振ったらどうするの?」
「普通は振りなおしだろうけど、GM権限で【ナルシスト】を習得させるのはどうでしょう」
「隣国はどうするのさ」
「宗主国とでもして置けばいいのでは。後、特記するような背景は、伴侶を探す1−1、愛に飢えたダッチワイフになる6−3、
性奴から解放され忠誠を誓う6−6かしら」
「前半はともかく、後半はなんか余計な言葉がついてるというか、余分な設定が付いているよ?」
「サプリの『猟奇戦役』に乗ってる劇的背景表をつかうと、そのものずばり愛人になって金をもらったり、【カップメン】
【血を吸う野菜】の二大性具の子供だったり、幼い時に性的ないたずらをされてたり、肉体的魅力で宮廷に取り立てられてたりと、
さらに凄い設定がつくきますわ」
「ううぅ、もうお腹一杯だよぉ」
「まあ、子宮(おなか)一杯だなんて、何を入れていますの?いやらしい娘!」
「違うって!次、次いこうよ!」
「クラスとジョブは後で騙るとして、能力値と副能力値は、話が膨らまないからパスしますわ、スキルとアイテムも後にすると
≪感情値≫のお話ですわね」
「単発だと、あんまり意味ないけどね」
「せめてリセットルールが無ければねぇ……あら、いけない、いけない、これじゃあ販促になりませんわね、好きな分、
アラもよく見えますけど、マヨキンは良いゲームですわよ?
≪感情値≫のルールだって、宮廷内の男連中がショタ国王のオカマを狙ってて、国王は紅一点のサドロリ侍女に忠誠を誓っていたり、
親友が片思いしているキャラと恋人になって不信一杯のドロドロの三角関係の修羅場になったり、うまく使えば楽しいですわ」
「楽しいの? それは?」
「楽しいですわ、はたで見ている分には、もっともそこまで≪感情値≫を貯めるのは大変なのですけどね」
「でも、上手く使えれば、それだけの価値はあると思う、多分、……そういえばちゃんと説明してないけどいいの? 協調行動とか」
「そこらへんは、ルルブを買って読んでもらいましょう、少しでも売り上げが伸びれば、サプリやマヨカードや3版が出やすく
なりますし、卓が立ちやすくなりますし、エロパロも書き込まれるかもしれないですし」
「うわ、打算ずくだよ」
「まあ、そういう中の人の本音駄々漏れトークはさておいて、人物創造の最後は好きなもの・嫌いなものの決定ですわ」
「単語表1から4までを振って、出た4っつの単語を好きなもの2つ、嫌いなもの2つに分けるんだよね」
「そう、それによって、『ねこみみ』の『異種族』が好きとか、『異性』の『子供』が好きだとか様々な変態的嗜好を身につけますの」
「ねこみみ異種族はともかく後の組み合わせは、選ぶ人いないと思うな」
「じゃあ、『暗闇』で『武器の手入れ』がすきとか」
「? そんなおかしくないと思うけど?」
「女の武器ならそうかもしれないけど、男の武器ならどうかしら?」
「なんのことだか、ボクには全然! 解りません!!」
どうか、わたくしの恥かしい秘密を聞いてください。
その日、わたくしと夫はいつもどおり、一日で最後のお勤めをいたそうとしておりました。
突然でした、床がガラガラと崩れて、あの男たちが現れたのは、はい、メトロの、いえ、奴隷だったと
思います。体臭が、その、とても濃かったですから。
男たちは、わたくしを見ると顔を見合わせてニヤニヤと笑い。
「へっへっへ、随分と良い所に来たもんだぜ、俺たちも混ぜてくれよなあ」
そうです、その時のわたくしの格好は、肌が透けて見える紫のネグリジェに、大事な部分をわずかに覆うレースの下着のみ
だったのです。
男たちは獣のように、夫婦の密室を侵してきました。わたくしは、こんな男たちに弄ばれる位なら、舌をかんで死んでやろう
と心に思いながら震えておりました。
……それも、わたくしを守ろうと抵抗した夫が捕まるまででした、暴行される夫の姿に思わず、わたくしは男たちにすがり付いて、
この体を自由にしてよいので夫を助けてくださいと懇願したのです。
男たちは獣のように笑いあい、夫を縛り上げると誰が最初にするかを決め始めました。
わたくしは、せめて夫の前でだけは辞めてくださいとお願いしたのですが、聞き入れられず、夫の前で辱められることとなったのです。
男たちは、まず、身に纏っていたネグリジェを、商売女のように身をくねらせながら脱ぐように要求して来ました。
夫は目を閉じて見まいとしたのですが、脅されて一部始終をまじかでみることとなったのです。
裸になったわたくしは、夫の為に濡らした場所に、見も知らぬ男を受け入れました。順番を待ちきれない男たちが、不浄の穴を
えぐり、手をとって自らのものに擦り付けました、いえ、口は使われませんでした。
「夫のふにゃちんより気持ちいいです、夫のより長くて太くて立派です、夫のより」
そんな酷い言葉を夫の目の前で言わされたのです。
男たちは、涙さえ流す夫を嘲笑い、わたくしの体の反応を事細かに伝え、夫の雄が反応するのを見ては、嘲りました。
それから、宮廷の皆様に助け出されるまで、男たちは入れ替わり立ち代りわたくしを苛んだのです。
助け出されたわたくしたちは、抱き合って喜び、さっそく「夫婦の会話」をしようとしたのですが……。
ショックを受けた夫の雄は、役に立たなくなっていましたの、わたくしの痴態を見ていたときは、膨れ上がっていたアソコが、
変わったのは夫だけではありません、わたくしの体も、あれだけ乱暴に弄ばれながら、男を欲してよだれを垂れ流すようになって
しまったのです。
見えますか? 恥かしい話をしながらグチョグチョになったアソコが?
お願いします、わたくしを乱暴に、薄汚い端女を犯すように汚してくださいませ!
506 :
エロ餓鬼:2007/09/17(月) 23:08:14 ID:Lcwl74rh
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、聞き上手の人妻エヴァーグリーンです。
ちなみにちゃんと公式シナリオソースで、旦那ごとメトロの兵士に囚われています。
美人の人妻が飢えた兵隊に囚われたら、もうやる(やられる?)ことは決まってますね。エロ〜イ。
なんという神……、これは猟奇戦役を買わざるをえない。エローイ。
あなたが神だな!
販促自重 するなw
その後宮廷の皆様に奉仕する妻を見ておっきする夫の姿が、とか夫婦愛回復イベントもあるんじゃろうか。
田中天のブログでD&Dリプレイの表紙見たが無駄にエロ過ぎる
じゅんいっちゃん…
PC版エンギアってもう絶望的なのかな…
2800円くらいの低価格分岐なしのビジュアルノベルとして各キャラ毎のエピソードを順次発売とかになったりして
名前変えれば千世あたりからでも出せそうな気がするんだけどなあ。
今見た、激しくEROTICすぎる。
515 :
エロ餓鬼:2007/09/18(火) 23:46:57 ID:GrjM6W3I
今日のマヨ分
「じゃあ、各クラスの解説をしますわ。国王の一番大切なお仕事は、自分の血筋を残すことですわ、それも出来るだけ優秀なね、
だからほら、リプレイとかコミックとかに出て来る国王って皆、美人でしょ、我らが女王陛下も童顔巨乳なんて販促気味な体つきだし」
「っそ、それは不敬罪じゃ? それに宦官がいないと*【後宮】使えないし」
*【後宮】、死亡したPCと同じデータのPCを作り直せる施設。
「ゲーム的には、宮廷の弱い所を補う役目ですわね。次は騎士、そそりたつ大きなモノで敵をヒーヒー言わせるのが仕事ですわ」
「……【ダガー】使いだったらどうするのさ」
「大臣について何よりはずせないのはメガネですわね、インテリ女教師見たいな感じがそそりますわ、でもあの髪形はちょっとねぇ」
「イラスト女大臣のことかー!ちゃんとゲームの話をしようよ!」
「神官は、一番何も考えなくてもいいクラスかもしれなませんわ、普段は神様から電波を受信して、誰かが怪我したら回復すれば
いいでけですし」
「一応、あんたも神官だよね? それに真面目にロールプレイしようと思ったら一番大変だと思うな、電波な所とか」
「ニンジャは、やる事多いのですわね。情報収集にトラップ探し、迷宮での行動の責任者ですし、戦闘でも回避が高い分、
騎士より前線で活躍出来ますわ」
「うんうん、そうそう、大変なんだ」
「特に女ニンジャは、半乳・半尻のHな格好で動き回らないといけないから大変ですわよねぇ」
「うんうん、って、違うよ! いや、そうだけどそうじゃなくて! あれは動きやすいようにね!」
「はいはい、最後は従者、メイドさんです、以上」
「流された?! 解説になってないし、大体、執事さんの立場はどうなるのさ!」
「クラスを決めたら、次はジョブをランダムに決定、従者は2つのジョブを手に入れられますわ」
「もしも〜し、聞いてますか〜?」
「星術師は、星を愛し、星に愛されるジョブですわ」
「うわ、ロマンチック」
「ありていに言うと、イラストの星術師なんか、あのスカートの中で星の突起をくわえ込んでいますわね」
「うわぁ、直球で、そんなことないよ! ないからね!」
「あら、ジョブスキルのあの星の顔を見て御覧なさい、特に右下のなんて、いやらしい顔。それにイラストの方では星籠を見て、
こんなに太いの入れたら壊れちゃうかも、でも楽しみって顔をしていますわよ」
「違うって! あれは慈しむ目だよ!」
「魔導師もエッチなジョブですわね」
「えっ、何でさ」
「【儀式呪文】は、誰かの魂とリンクする儀式、心を繋ぐにはまず体から! 召喚師の召喚鍵は、体の扉を開くためのもの!
博士は、相手の弱点を的確に攻めるテクニシャン! 医者は、お医者さんごっこ! 貴族は、愛人はべらせて!
宦官は、言うに及ばず、武人は3P、4P当たり前! 処刑人は、一発昇天テクの持ち主! 衛視は、大人数でのぶっかけプレイ!
商人は、自分の体も商ってる! 迷宮職人は、プレイ環境をととのえて! 亭主(女将)は、姦る気を与え!
料理人は、女体も料理! 寿ぎ屋は、男女の仲を操作して! 働きものは、田舎から娼館に売られてきた16歳の逸材、健気でエロイ!
狩人が狩る肉は、何かのメタファー! 冒険者は、冒険的なプレイを試す! 怠けものは、ヒモ! 盗賊の指は、神の指技!
ことほどかように百万迷宮には、エロ〜イ職業が満ち溢れているのですわ」
「あうあうあう、もうどこから突っ込めばいいのやら……」
トレインコールは、腕利きの狩人、獲物のほうから寄ってきます。
「ひええええ、助けてええええ」
どうやら、ちょっと寄って来すぎのようですね。
なんとか国境の門に飛び込むと、慌てて閉められた門に獲物がぶつかる音がします。危機一髪ですね。
「今日もまた多かったなあ」
門番の青年が声をかけます。彼は容姿は兎も角、真面目な好感の持てる青年です。ちょっと臆病なのが玉の傷ですが。
笑って答えようとした彼女の顔が、こわばりました。
「なんだか、今日のあんた……おいしそうだな」
真面目な筈の青年が、ヨダレをたらして彼女を眺めています。
「へえ!?」
近づいてくる青年の目は、男というより雄のものです。
「こっ、来ないでえええ」
さすが狩人、素晴らしい逃げ足です。でもいいんですか? そんなに美味しそうな匂いを振り撒きながら走り回って?
……
「くるなあっ! ばかーっ! ふえええ〜ん」
匂いに誘われて国中の民が彼女を追っています。いくら駆け足が早くても、このままではいつか捕まって、美味しく食べられて
しまうでしょう。絶体絶命という奴ですね。
「こっちだ! こっちにくるんだ!」
扉を開けて手招きしているのは異世界からやってきたという美男子のボレロです。
彼女は迷わずそちらに足を向けます。警戒心が無いというより面食いなんですね。案の定、しっかりと鍵を閉めた後、
抱きしめられてしまいます。
「美味しそうだね?」
耳元で(普通の耳と違って、頭の上の方についていますから、わざわざ屈まなくても大丈夫です)ささやきながら、手際よく
胸元のボタンをはずします。彼女は真っ赤になりながらも抵抗しません。美男子は得ですね。
「大丈夫だよ」「何もしないから」「ただ、ちょっと味見をするだけだから」
たちまちの内に、生まれたままの姿にされてしまいます。手際がいいですね。
四つん這いのワンワンスタイルになった彼女のアソコと自分のモノに油をかけて滑りをよくすると、準備完了です。
おや、後ろの穴にまでふりかけていますよ?
「こっちも美味しそうだよ」
お尻を手で広げられて、さすがに面食いの彼女も恥かしそうです。
「そ、そんな目で見ないでくださいい」
「せめてひとこすりだけでもいいから。ねっ、お願い」
ヒクヒク動く、小さな穴にデカマラが差し込まれます。
「……や、だめ! やっぱり来ないでえええ」
こうして彼女は、その後も体力続く限り、あっちもこっちも食べられてしまいとさ、どっとはらい。
519 :
エロ餓鬼:2007/09/18(火) 23:54:52 ID:GrjM6W3I
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、犬耳の狩人トレインコールです。
ちなみにこれまた公式シナリオソースで、理性が崩壊するほどおいしそうな匂いがすると書かれています。
台詞も半分以上がそこからとりました。エロ〜イ。
猟奇戦役の見所は、薄胸ポニテ女騎士と蛮族風金髪巫女、好色モンスターとの混血角付き侍女、メガネ司書さんや
竜拳士のおねーさん、目利きのクリームを顔につけた女の子も可愛いです。さらには恐るべき才媛美女集団、
ハグルマ美人局のデータも、尻の毛までむしられないように気をつけて(ハグルマを見ていると昔のドラマガ読参の某を
思い出して、すごく懐かしかったり)。
巨怪は、モンスターの体の中での冒険が出来るのかと思っていたら、ぜんぜん違いました、まあ、現行ルールで出来ますしね。
HPの追加ルールが無いのが残念、支配者なら強化できるんですが、天使なら光臨を使えますけど。
ちなみにピュアセレクトもよいですよ。恥じらいながらスカートを捲り上げる【ブルーリボン】と、オッパイポロリの
【ビキニアーマー】がカラーで拝めますからね!
不満なのはエラッタが出ているスキルや施設もついでに入れとけと思うぐらいでしょうか、公式サイトには乗ってる
のですが、印刷機が無ければ歯噛みするだけです。
それも、これから次々と、スキル編・施設編・トラップ編・モンスター編と出てきてくれれば解決するんですが、
特にモンスターは、カラーで拝みたいのが一杯いますから、一刻も早く出して欲しいです。
コラっ! 511、これから寝るのに寝れなくなっちゃうじゃないかぁー、GJ!
GJ、とにかくGJ。アンタのせいで毎日ここに来るのが楽しみで仕方ない。
モンスターに犯されるのかと少し期待しましたが残念でした。
でもエローイ。誰か迷宮キングダムのエロ王国キャンペーンとかやんねえかなw
エローイ
次世代エルフのスタンダード、スリンガーさんもエロイよ!
524 :
エロ餓鬼:2007/09/19(水) 20:52:42 ID:DKKY9m0O
今日のマヨ分、明日ちょっと早起きしないといけないので早めに。
「マヨキンは、冒険の準備をする王国フェイズ、迷宮の探索をする迷宮フェイズ、モンスターとの戦闘、冒険後の処理を行う
終了フェイズの4つのパートに分かれていますの、今回、お話しするのは初めの王国フェイズについてですわ」
「プロローグは、GM任せでいいよね、すると円卓会議かな」
「ええ、ちなみに円卓会議とは宮廷(PC全員)で話し合う会議のことで、議題によってさらに細かく分類されていますわ」
「最初は編成会議だよね、自分の≪配下≫を何人連れて行くか決める」
「そうですわ、いくつかのスキルでは、≪配下≫の数がそのまま力になりますし、1D6人の消費で、達成値を上昇させる
などの使い方もありますので、最低1人はつれていった方がいいですわね」
「うん、【小径】や、【叛逆】が怖いけどね、ああ、何か初めてまともな会話をした気がするよ」
「≪配下≫は、ハーレム。その全てを満足させることが出来るのかに、女(男)の器が問われるのです」
「いや、無理に変な会話しなくていいからね?」
「予算会議では、アイテムや、施設の購入が出来ますわ」
「アイテムは、≪予算≫を消費せずに一人一個もらえるけど、価格が自国の生活以下のものに限るんだよね」
「ええ、ですから、初期の王国では3が限度のハズですわ、環境表の結果によっては、もっと多いこともありますけど」
「なには無くとも【爆弾】と【楽器】は持って置きたいよね」
「そんなつまらないことをおっしゃらないで、特選エロ〜イアイテム解説いきますわよ」
「そんなものあったっけ?」
「まずは、【ホウキ】! これは魔女専用のバイブですわ」
「……あのさぁ、あんまり、事実無根の事いってると怒られるよ?」
「ちゃんと、これを装備した魔女は絶頂を迎えて飛んでしまうと書かれていますわ」
「「飛行」のモンスタースキルを習得できるとは書かれてるけどね……」
「【マント】は、忍者が装備すると大変なことに!」
「まあ、必須だよね」
「おしむらくは、マスクがアイテムに無いことですわね。しかし、素顔でというのは風情がありませんので【小鬼の襟巻】を
つけるのが通ですわね」
「えっと、何を言っているの?」
「けっこう仮面のコスプレ」
「けっこう仮面って?」
「異世界の正義の味方ですわ。そして新妻・若奥様の最終兵器【エプロン】! もちろん他には何も身に着けないのが正装ですわ」
「ルール的に結婚に条件や効果、制約がついているゲームは珍しいよね、もっとも、いくら新婚さんでも普通そんなことしないと
思うけどっ!」
「【肖像画】は、使うと相手に対する《好意》の分だけ《気力》が回復いたしますけど、ゲーム中一度しか使えないのは、
やはり、同じズリネタでは空きがきてしまうことなのでしょうか」
「いやいや、もっとこう乙女チックというか、ロマンチックに誰かを心に思うだけで力が沸いてくるとか、そういう」
「でしたら、タイミング割り込みでもいいじゃありませんか、やはり、行為に及ぶからこそ行動を消費するのですわ」
「違うってば!」
「【衣装】は、装備している者が魅力の判定を行うときに余分に1個ダイスを振れるという超絶アイテムですわ、神官が着ることが
多いですので、巫女服か褌&サラシが定番との噂ですわ」
「そんなの女神官が着てるの見たことないんだけど!」
「私がイラストで着ているあれはあれで、隠されているのが良いという殿方がいるのですわ。業とは深いものですわね。さて、次は
大臣の定番アイテム【眼鏡】、これも根強いファンがいますね。あの*エラッタは眼鏡っ娘の増殖を狙った帝国のエージェントが
仕組んだものとの見方が一般的ですわ」
*エラッタ、公式サイトのエラッタで【眼鏡】が恐ろしく強くなった。
「帝国って、何?」
「【チョコレート】はガラナ入り、でも効果は薄いので、どうせ使うのなら【惚れ薬】の方がいいかもしれませんわ」
「どっちも使っているの見たこと無いけどねっ」
「夜の冒険に疲れ果てたときはこれ、【強壮剤】、これでベッドの怪物退治も余裕を持って行えますわ、もっとも効果はHPの
最大値が上がるだけですので、単に装備しただけで、HPの回復をしておかないと宝の持ち腐れになってしまいますけど、
【拷問具】は、SMプレイには必須ですわね、これは「ご主人様の名前」を呼ばせるのが正しい使い方ですし」
「というか、これってアイテムがエロいんじゃなくて、妄想するほうがエロイのでは?」
「では、より直球な*施設を」
*施設、マヨキンでは自国に施設を建てることで様々な効果を得ることができる。
「【後宮】は、一般的なイメージと違い、国王だけではなく、宮廷に属する老若男女問わず利用可能な、万が一のときの後継者を残す
施設ですわ。殿方はともかく、女はどうやって子孫を残しておくのでしょうか、一時的にふたにでもしないと難しいですわよね」
「ハーレムというより、跡継ぎを作る場所だから、培養層にクローンが浮いていたりして」
「【娼館】は、その名のとおりの施設ですわ。プロフェッショナルなおねーさま方が男女の区別なくもてなしてくれますわ」
「むしろ、HPが減りそうだけど」
「そこは、性への活力を生への活力に変える。房中術チックな技を修めてらっしゃるのでしょう。【温泉】は、もちろん混浴、
気になるあの人の普段は見れない所をじっくり、ねっぷり、たっぷりと見れば気力も湧いてくるというものですわ」
「そんな温泉入りたくないよ!」
「【牧場】は、モンスターの民が増える施設。放って置けば増えそうなものですけど、なぜか人が手伝わないと駄目ですの、
かくて百万迷宮では人と怪物の混血が進んでいきますのね」
「あのねえ、ボクも詳しく知らないけど家畜だって、その、そうするにはそれなりの手間が必要だそうだよ?」
「こういったアイテムや施設を購入したら、次は行動の処理ですわ」
「無視かい。散策をするか、アイテムの作成をするか、情報収集をするか、施設・スキルを使うかって所だね。シナリオによっては、
それ以外の行動を取れることもあるけど。まず情報収集を*成功するまで、後は好みに合わせて施設か散策がセオリーかな」
*成功するまで、情報収集先の部屋がシナリオで使われていない部屋だと即座に失敗、何もわからずに終わる。
「なにをつまらないことを、ここで問題なのは生活散策表の9に出てくる妊婦さんは、どうみても内縁の妻だということですわ」
「ただ単に、名付け親になって欲しいだけだと思うけど? 男の人がそれを振るとは限らないし」
「なにを馬鹿な、あの台詞はどう考えても深い仲になったもの同士ですわ。それに女同士でも、この百万迷宮では、性別転換、
ふたなりなぞ、別に珍しくも無い話。行動が終わったら、出発、道中表の出番ですわ。がんばって2を振って愛をはぐくんで
くださいませ」
「間違っても、5と10を連続で振って、たどり着く前に全滅しないようにね」
あのね、これは秘密だから、ぜったい、誰にも言っちゃダメだよ?
ニセモノののパパが、やっつけられた後、「ちょっとは気をきかせなさいよ」って言って、みんなを追い出したでしょ、
あの後ね、内緒で川に戻ったの。
そしたらね、パパとママがキスをしてたの!
普通のキスじゃないのよ、唇を合わせるだけじゃなくてね、ベロをね、絡ませあうの!
それでね、パパがママの服のボタンをはずしてね、オッパイを取り出したの。
リンもね、ママみたいにオッパイ無いけど、パパがママにしたみたいに乳首を指でつまんでコリコリしてみたの、
そしたらね、なんか体中がゾクゾクしてね、フワって浮き上がるような気がしたの!
リンがね、トロンとしているうちに、パパはママのオッパイを赤ちゃんみたいにしゃぶり始めたの。それでね、
ママは、すっごく気持ちよさそうにしてたんだよ!
そのうち、パパの手がね、ママのスカートをたぐりよせて中に入っていったんだ。
ママはね、風邪引きさんみたいな顔になってね、パパにもたれかかったの、リンね、いけないって言われてたけど
おまたの所がカ〜ってなってね、手でさわっちゃたの、そしたらね、ぜったい、ぜ〜ったい、秘密だからね?
リンね、おもらししちゃったの、でもね、ぜんぜん気持ち悪くなくて、うんん、すごく気持ちよくて、今もね、ときどき、
してるんだ、内緒なんだからね!
それでね、いつのまにかママはね、パパに抱っこしててね、手と足を巻きつけて落ちないようにしながら、涙を流しながら、
あっ、悲しい涙じゃなくて、とっても嬉しい時の涙ね、それで一晩中、ユサユサゆらしっこしてたんだ。
あとね、パパにはもう会えないけど、リン、しばらくしたお姉さんになるんだって!
529 :
エロ餓鬼:2007/09/19(水) 20:56:33 ID:DKKY9m0O
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、一人娘のリン視点で、未亡人のリネンです。
ちなみにやっぱり元ネタは、公式シナリオソースから、死に別れた夫婦が過ごす一晩の奇跡で、
「その夜の出来事はリネンだけの秘密となりました」なんて言われたらこれしか思いつきません。エロ〜イ。
レイプは書きにくいんですよ、読む分には好きなんで誰か書いてください。淫乱化とかは書きやすいのですが、
今回の話も、黒くするなら「リンね、大人の秘密しってるんだ」「大人の人はこうやって愛しあうんだよ」
「こうやって舐めるとオチンチンおっきくなるんだよ」「オチンチンをおまたのところに入れるの」とか言って小僧のクレタ辺りを
悩殺したあげく「リンもママになれるかなぁ」で締めるとか、すぐに思い浮かびますし、いえ、書きませんよ?
書き溜めた中では、明後日に出すオマケが一番エロイかな、趣味はそれぞれなので、皆さんがどう感じるかは判りませんが。
書きためた物を放出しているとはいえ、本当に凄いと思う。
拷問具とはなんて激しいプレイを(旧版の拷問具のイラストを見ながら)
じゃあ次は元女性の宦官でひとつ。
思わず食費を削って猟奇戦役を買ってしまった……。俺、掌の上で踊らされてる?
536 :
エロ餓鬼:2007/09/20(木) 23:05:31 ID:1YMVjtmy
今日のマヨ分。
「いよいよ、冒険の本番プレイ、少女が大人への一歩を踏み出すわけですけど」
「……なんか引っかかる言い方だよね、それ。とりあえず最初は迷宮フェイズの準備、といってもバトルフィールドに駒を
配置するだけだなんだよね、正直、警戒度のルールが無くなったのは残念だけど」
「敵がいた時の戦闘については次回に話すとして、モンスターがいれば交渉、それも成功すれば、キャンプになりますわね」
「まずは捜索かな、部屋か通路、その他GMが指定したものに対してトラップがあるかどうか調べて、解除が必要なものは解除して」
「ここでトラップについて幾つかピックアップして解説いたしますね。【浮気の虫】は選択ルールの結婚をしていると、背徳感が
増していいかんじ。【生ける彫像】は、うかつに迷宮にあるマネキンの下着を確かめたり、オッパイを触ったりすると発動する罠。
その他、濡れたH雑誌を拾ったら、白いものがべったり手にくっついた、何てこともありますので、ご注意ください」
「えっと、『石像や絵画など生き物の姿を模した芸術作品に設置できるトラップ。触れた物は、2D6点のダメージを受ける』なの?
それは」
「もちろんですわ。良さそうな表紙なのに中が見れなかったり、大事な所が切り取られていてもダメージは大きいですわね」
「一昔前の、ませた小中学生じゃないんだから」
「【ホテル】は、その名のとおりの場所、いい気になって延長しているとボッタクられて、泣くハメになりますので、アオカンを
心がけてくださいませ」
「それを言うなら、する前に辺りをよく見回しておこうじゃ、って、ボクも毒されてるよ!」
「【強制転職所】は、ある意味、一番恐ろしいトラップですわ、21分の1で、男だろうと女だろうと、大事なところを
チョン切られて宦官にされてしまいます」
「女の宦官って、……公式にもいたけど」
「【傾国兵器】は、国に災いをもたらす、魔性の女、ときたま、美少年だったり、ペットだったりしますけど」
「壷とか、アイテムかもしれないよ。まあ、異常な魅力で持ち主を虜にするのに違いはないけど」
「【詠唱】は、どこからともなく聞こえてくる喘ぎ声、思わず音源を捜そうとすると、走り回った挙句、HPが半減しますので、
平常心をもって、かえって相手に聞かせてやるくらいの声を出してプレイするのが正しい対処法ですわ」
「普通に歌声とかに設置されてることも多いよ、中の人が、【魔神様】に設置したときは、皆にブーブー言われたけど」
「【愛憎劇】も結婚ルールを使っていると、いい感じになるトラップですわね」
「『気になって仕方ないのは、嫌いだからだと思っていた』、なんか少女漫画みたいだね」
「さて、本来は次回に説明するべきかもしれませんが、戦闘時に使われるトラップもいくつか紹介いたしますわ」
「プレイヤー側も設置できるから、重要だね」
「職業選択編で、迷宮職人はプレイ環境を整えるといいましたが、うってつけなのが、【蝕】。公衆の面前ではというカップルに
手頃な暗闇を提供します。頃合をみて【星の欠片】を消費すると、いいものが見られますわ」
「それじゃあ、出歯ガメだよ!」
「二人の世界を作り上げたい方には、【決闘場】がお勧めですわ」
「仲間同士だと入れないけどね」
「最後に、人のものを欲しがる方には、【倦怠期】。どんな愛情で結ばれた夫婦の絆も壊せます」
「そこに割り込めるかは、別問題だけどね」
「次は、ご休憩の話」
「そこ、『ご』をつけないっ!」
「まあ、大抵の場合は才覚休憩表を使うと思いますわ。3を描写するならレイプされそうになった夢を見た所とか、4だとハーレム
(逆ハーレム)の夢、5では家族が心配な民を篭絡といった内容ですわ」
「《民の声》にも上限ができたから、魅力休憩表を使うこともあるよ?」
「魅力だと、3で寝言を聞いて、4でぬくもりを求めて体を寄せ合って、5でこっそり二人で抜け出していい雰囲気に、
10だとドキドキワクワク、お着替え中ハプニングですわ」
「別に、ちゃんとハプニングがあるからっ!」
「キャンプ中にファンブルを振ったときにふる、ハプニング表のことですね。魅力の11をふると、仲がよかったあの子が
素子さんになりますから、注意してくださいませ」
「原素子さんは、ケガ位じゃ許してくれないけどね」
「さて、その部屋にモンスターがいて、交渉がうまくいった場合、取引ができますわ」
「情報を教えてもらったり、素材を交換したり、自国に迎え入れたり出来るんだよね」
「王国に新しい血を取り入れるビックチャンス、ぜひ、活用してくださいませね」
「後は、データが無ければ情報収集、戦闘の後なら陣形変更、1ターンに一度は食事をすることを心がけてね」
「次回は、いよいよTRPGの華、戦闘ですわ」
539 :
面前の愛:2007/09/20(木) 23:09:24 ID:1YMVjtmy
サマージャンボの奥さん、ドリームジャンボはとってもやきもち焼きの妊婦さん、今日も旦那が通りすがりの
女の子に挨拶しただけで、烈火のごとく怒っています。
でもいつもより、随分と激しいようです。薬師のお婆さんが言うには、嫉妬の炎という死霊に取り付かれているとか、
払う方法は、ただ一つ、憑かれた人間に自分が愛されていることを納得させるしかないそうです。
ああでもない、こうでもないと皆で話し合った結果、贈り物をしてみたり、愛しているとささやいたりしましたが、
いまいち、効果がないようです。
ここは一発、初めてキスをした思い出の場所に行って(もちろんギャラリーをゾロゾロ引き連れています)直接行動
をとるしかありませんね。
・・・・・・
ここは王国中の恋人が集まる広場です。もちろん二人も結婚前は、よくここで逢引をしたものです。
じっと相手の瞳を見つめると、身をかがめて口付けをして抱きしめます。死霊にとりつかれているため、嫉妬の炎が
身を焦がしますが、ここで離れてはいけません、むしろ、力いっぱい抱きしめましょう(相手は妊婦さんですので、
もちろん加減とやさしさは必要ですが)。
酸欠寸前までキスをすると、少し炎が弱まりました。考えてみれば、お腹が大きくなってから、夫婦の会話
(寝室でするやつです)をしていませんでした。愛する奥さんがとりつかれたのは、それが原因かもしれませんね。
安定期に入れば大丈夫という話をどこかで聞いたような気もします。旦那さんも随分と溜まっていますし、愛する妻を助ける
ためです、恥かしいなどとは言ってられません。
手を後ろに回して、ムチムチのお尻を味わうと、おもむろにマタニティなウエアをまくりあげます、意外な事に
穿いているのはレースのスケスケです。布越しの黒い影がエロイですね。母乳が張って大きくなった乳房も忘れてはいけません。
やさしく搾り出してあげましょう。準備が十分に整ったら、下着をずらして(脱がさないのがポイントですね)自前の消火器を
体の中に差し込んで、胎内から消化剤を注入します、あんまり激しくしますと、母体に負担がかかりますから気をつけてくださいね、
この機会に後ろの穴を試すのもいいかもしれません。絶頂のたびにピュピュっと、飛び出る二人のミルクを体中に塗りたくれば、
ほら、嫉妬の炎も見る見る鎮火されていきますよ。
嫉妬の炎が追い払われると、ドリームジャンボは一瞬きょとんとした後、今度は真っ赤になって自宅に駆け込んでいきます。
サマージャンボも同様に、真っ赤になってその後を追います。当然の反応といえるかもしれません。
なにしろ今まで、衆人環視のもと、熱々の夫婦愛をさんざん披露し続けていたわけですから――ごちそうさま。
540 :
エロ餓鬼:2007/09/20(木) 23:10:16 ID:1YMVjtmy
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、サマージャンボと嫉妬深い新妻妊婦ドリームジャンボです。
29歳とのことですが、イラストを見ると、その半分ぐらいにしか見えません、童顔です、ツボです、ど真ん中ストライクです。
ちなみに例によって元ネタは、旦那の方の公式シナリオソースから、最後の3行は、そのまま転載。エロ〜イ。
嫉妬に狂った奥さんが公衆の面前で相手の女を脱がした挙句、自分も脱いで味比べを強要する話とかも、その内、書きたいです。
生えちゃった女の子には13スレの676のトラウマが、何度も読んで、書く前には人物紹介にも何度も目を通したのに、
思い込みって怖いですね。アレもそのうち直したいです。ちなみに元女性の宦官というか迷宮クロニクルの記述を読む限り、
女の宦官→ジョブチェンジ→生えちゃった、となるみたいですね、リリィなんか名前が名前だけに、きっとカチューシャさまの
寝室で激しいお仕置き受けたり、逆にベッドで下克上してたりするに違いありません、もっとも今から書くとなるとクールな怪物
の王女さまの出てくる某アニメのエロパロ残り三人を書き上げてからになるので年内に出せるかどうか、今、受信したパノラマ電波塔
からの電波では、魔女にジョブチェンジした元・気弱女顔少年が「ボク、○○の為に女の子になったんだよ」といって女の子の部分
を見せるとか、このゲームでは好意の種類をランダムで決めるので、男が男に愛情を抱いたりしますが、これなら安心ですね。そうだ、
しかも、なおかつ、相手も同じことを考えていて、レズプレイとかもいいいかも、誰か書いてくれませんかね。
533さんのためにちょっとだけ、いそいで書いたオマケの追加、『猟奇戦役』の85p、3階の所をよく読んでください、
読みましたね? ここで答えられなかったと思いねえ。そして10pからのサンプルキャラを見ながら脳内保管、OK?
夢見る冒険王「うわっ、女騎士、いつも肌を見せないのにっ、ダメだ、見ちゃ、でも目がっ、オッパイ、少し膨らんでっ、ピンク、
キレイだ、あっ、アソコ、うわっ、うわっ、毛が生えてる、でも薄くてっ、見えちゃってるよぉ、だっ、ダメッだ、大きく、
1×1は1、1×2は……」
宮廷のお目付役「ほう、さすがは美貌で宮廷に取り入られた娘、神に捧げられし華だけの事はある、見事な体をしていますね。あの
胸など、母乳が出ないのが不思議なほどです、やっぱり下も金髪ですか、染めていた訳ではないのですね、意外と毛深いですね、
おや、私とした事が、いけません、早急に鎮めなければっ」
迷隠れの枯乱破「お手伝いのお嬢ちゃんは、意外といい身体してるねぇ、着痩せするタイプかい、若いだけあってオッパイに
ハリがあるねぇ、ただ、あっけらかんとされてもねぇ、もうちょっと恥らってくれたほうが、あっちの毛も丸見えなのによく
笑っていられるね、おっと、俺も若いね、まいったなぁ、こいつは」
まだ買ってない人に、実際にある登場人物の美少女の台詞を抜粋、「こいつぁ気持良いぜぇ〜〜! ああ、××××野郎が
俺を憎しみの目で、あの目で眺めてるって考えるだけで……ああっ、イっちまう!!(痴的な表情)」
お前には参ったぜ。【褒め言葉】
迷キンを買いたくなって困る、GJです
>>542 買ってぜひここの面子でエロいセッションをしてくれたまえ。
544 :
エロ餓鬼:2007/09/21(金) 23:12:12 ID:Y3YtAeU+
今日のマヨ分、迷宮ブックを持っているならモンスターのイラスト解説と見比べながらどうぞ。
「まずは戦闘の準備、まあ、これは迷宮フェイズに終わっているはずだよね」
「うっかりと、戦闘後に陣形変更していませんと、『背後をとられ』て、初めての血を流すことになりますから、お気をつけて」
「ファーストブラッドね、その言い方だとなんか別の血みたいだよ」
「作戦判定で先攻・後攻を決めた後、自軍陣営の手番で行動で一人ずつ移動と行動、まあ、このへんは置いといて」
「置いとくのっ」
「忘れがちなのが、自分の武勇まで《希望》を消費してダメージを上げられる事、中々、自分の武器を相手の中に挿入できない
ときは、少ないチャンスを生かすため、最大限に使いましょう、ただし、使いすぎて膣痙攣を起こさないように気をつけて
くださいませ」
「膣痙攣じゃなくて、王国災厄表ね。爆弾とか使うときは威力の上昇は必須かも、相手への敵意分威力を上げることも忘れないで」
「*敵中の奥深くで出しちゃうと、当たりやすくなるのも気をつけて」
*敵中の奥深くで、敵軍の本陣に入ると命中値に+2のボーナス、忘れがち。
「さて、さすがに苦しくなってきたところで、戦いに勝つにはまずは、相手について知ること! モンスターについてですわ」
「怖いのキモイの可愛いの、たくさんいるよね」
「かの名作、『百万迷宮大百科』によれば、『別の種族の血を入れるため、無理矢理結婚させられる刑もある。新婚生活は書記に
よって克明に記録される』とありますわ」
「相手によってはモンスターの方が罰を受けてるとしか思えなかったり」
「鬼族は、考えようによっては、一番人に近いモンスターかもしれませんわね。可愛らしさと儚さが魅力の【小鬼】、かえって宮廷に
襲われそうな【赤頭巾】ちゃん、『百万迷宮大百科』で、お着替えを披露してくれましたクロビスちゃんは【小鬼英雄】ですわ。
所を変えて【山羊頭】は、女と見れば襲い掛かるまさに獣、鬼族の王が一柱、【愛染明王】は両性具有、娼婦に信仰されていますわ」
「ゲーム的には、【小鬼大砲】とかが厄介かな。『猟奇戦役』でいろんなご当地小鬼が加わったから、それも必見かも」
「妖精は、神秘の種族、スキルも強力、ちっちゃい体の割りにナイスバディな【羽妖精】は、不幸を振りまく魔性の女、全裸に
惑わされませんように、【ドモヴォーイ】は、そのままの外見はアレですが、リプレイではエロを見せてくれました、【レーシィ】
(正確にはレシャチーハ)は、まさに熟れた果実、その甘い味の虜にならないよう、気をつけて、【ハイエルフ】は、魚くさい
百万迷宮のエルフなんかエルフじゃないやいと言う方にお勧め、正統派の長耳スレンダー美人ですわ」
「ゲーム的には、【貧乏神】の【貧乏招き】が怖いんだけど、【眠りの精】の自前コンボも凶悪だよね」
「魔獣といえば、【スライム】どこかには、服だけとかす変種もいるとか、【血吸い葛】は、女の子の動きを封じて縛り上げるのが
得意、イラストでは、パンチラしている女の子の胸を揉んでますわね、【ごんぎつね】は、着物をあらわに着崩した美幼女、いたずら
好きの困ったちゃんなので、お返しにイタズラしちゃいましょう、【ミミズ】は、闘技場で女騎士との戦いが大人気のモンスター、
戦いの結果生まれるミミズハーフは、両性具有、女の子の部分は絶品だとか、【ヴォーパルバニー】は殺人ウサギ、『百万迷宮大百科』
では、全裸に剥いての女体盛りがカラーで載っていましたが、邪道です、網タイツを脱がせちゃいけません」
「ゲーム的には、【悪疫ネズミ】や【群狼】の集団、【大喰らい】の【ほんわか】が怖いかも」
「異形は、一言で言い表すならエログロ、【箱入り娘】は、きずものにすると入り婿のごとく逆らえなくなってしまいますので、注意
が必要ですわ、【霧妾】は、大きな母性で相手を包み込みますが、甘やかされてとろかされてしまわないよう気をつけて、マヨキンの
代名詞、その名も【マヨネーズキング】は、白くて濃厚なものをぶっかけて来るうえ、相手のお腹を膨らませるのが得意というセクハラ
モンスター、【ワー妹】は、体操服・セーラー服・パジャマ・スクール水着・エプロン・スモックと園児服という6変化でお義兄ちゃん
を惑わす禁断の義妹、GMかPLに上記の服装をしたものがいれば、自動的にダメージを肩代わりさせられます、コンベンションに
そんな格好のGMがいたらまず、こいつが出てくると思って間違いないでしょう、【メデューサ】は、ボディコン風味のお姉さま、
その妖しい視線の虜になりませんよう、半ばむき出しになった乳に注目いたしましょう、【闇双子】はいつでも、姉弟でくっついている
アブノーマルなモンスター、『猟奇戦役』で追加されました【二口女】は、大きな欲望を持つメトロの女性が、貪欲さのあまり迷宮化
した存在、後ろの口でなんでも『くわえ込んで』しまいますわ」
「嘘じゃないけどっ、嘘じゃないんだけどねっ、ゲーム的には恐ろしい勢いで増殖する【前葉体】や、素早い【蚊の王】、しゃれに
ならないイタズラをする【カボチャ頭】が厄介かな」
「死霊は、死してなおも生きるものたち、【首無し騎士】は、髪が長い色白美人、首と本体で分離可能、恋人になれば、オッパイに
吸い付きながらフェラチオされるなど特殊なプレイが楽しめますわ、【嫉妬の炎】は、孤独な一生を送った者のなれの果て、
とりつかれたら、公衆の面前で愛を見せ付けてやりましょう、【屍術士】は、持久力だけが取り柄の部下どもを、いっぱしの
テクニシャンに変えたうえ、一物を真珠を仕込んだ凶悪なものに変えるとか、顔に自信がある男の人は、屍奴隷にされないよう
気をつけてくださいませ」
「【鉄砲】を装備させた【お化けシーツ】の集団にあった時は、死ぬかと思ったっけ」
「人間は、その通り人間ですわ、鬼族が人間に一番近いならば、こちらはまさにそのもの、そしてある意味、もっとも恐ろしい怪物
と言えるでしょう、【ラストサムライ】は、【衣装】だろうが、【甲冑】だろうが、紙のように切り裂く女の敵、【穴人】は、
いわゆる原始人、女の子をさらって、裸に剥いて生贄にささげちゃいます、【稀人】は食パンくわえて、セーラ服を着た女の子、
曲がり角でぶつかると、恋が芽生えますわ、【灰かぶり】は、足技に長けた女系戦闘種族、大股開きで見えるパンツに気をとられて
いると、最後の一滴まで命を搾り取られてしまいます、イラストの小娘は、貧乳ですが、リプレイではムチムチなお姉さまも
出てきました」
「【人間の屑】は、一番安い【策士】持ちだけにあちこちで見かけるね、【狂的科学者】は、【前葉体】と一緒にだして【パワー餌】
を与えていくのがいやなコンボかな」
「呪物は、魔法によって作られた生命体、一人暮らしの友【カップメン】は、独身の殿方がよく愛用なさるとか、女性にも伸びて
絡みつく麺が一部で好評との噂、【血を吸う野菜】は、魔獣ではなく、ここに分類されているところをみるとタンポン代わりに使われ
ているのではないかと、実際、ナスや人参、胡瓜を自分の中に入れる女性は多く、呪物ハーフの実に6分の1が、このモンスターの
子だという統計も出ていますわ、責められたい貴方には【乗り手】、どんな暴れ馬も乗りこなすという、まさにプロ中のプロ、最恐の
モンスターと世の殿方に恐れられるのが【胡桃割り人形】、まさしく人形のような可憐な容姿に誘われて、のこのこついていくと、
強制的に宦官にジョブチェンジするハメになりますわ、【外道の書】は、この世のすべてを記すためにあるという呪われた書物、
オッパイや、あそこの前張りに書かれている文字を夢中で見ていたら、いつのまにか100年ほどたっていた、なんてことが
ありませんようにご注意くださいませ」
「確実に先手を取ってくる【ガーゴイル】や、倒してもトラップに変化する【人柱】、やたらと頑丈でプレイ時間を長引かせる
【ゴーレム】なんかは、プレイヤー泣かせだよね」
「天使は、その名の通り天階のエージェント、【白衣の天使】は、ときたま敵のバッドステータスも直してしまうドジっ娘
ダイナマイトナース、お医者さんごっごもよろしいですけれど、手に持った浣腸(でいいのかな、大きな注射器みたいな奴)を
使う機会を狙っているから気をつけて、【羽根兜の乙女】は、凛々しく美しい戦乙女、うぶなだけに、口説き落とされて、国に
迎えられることもしばしば、最近では『百万迷宮大百科』で紹介された、年の差カップル、鬼畜ショタのエミリウス殿下に堕とされた
ゲイルスヒルデ嬢が有名ですわね、【雷神】は、太陽神と「旅人無差別脱衣勝負」を開催中の「甲冑撲滅委員会」会長、鎧萌えな
ランドメーカーたちと熾烈な戦いを繰り広げていますわ、さて、つきあっているプラトニックな関係の女性に妊娠を告げられたら
どうしますか? 裏切られたと絶望するのはまだ早いです、【受胎天使】は純潔の乙女のもとに現れて、その懐妊を告げるお騒がせ
な天使、その子は救い主や、生き神になるので父権は取っておきましょう、そのうち迷宮で見かけたら迷惑をかけられたお返しに、
受胎させちゃいましょう、やさしげな美人なので、特殊な趣味でもない限り、萎えちゃう心配はいりませんわ」
「天使は、特殊スキルが凶悪、特に【エノク語】持ちは、早めにつぶさないと大変かも」
「深人は、深きものの眷属たち、【エルフ】は透き通った肌で、長耳、華奢な種族、ただし、他の世界のエルフを想像すると、かなり
ちがいますのでご注意を、典型的なエルフ美女を見たければ『百万迷宮大百科』の「様々な王国」に、カラーで胸ポチ、スジ入りの
美少女が乗っていますのでそちらをごらんくださいね、【淫魔】はもうそのまま、一度魅入られたら死ぬまで奉仕させられますので
お気をつけて、特殊スキルの【繁殖】を習得させますと、エロさと強さが跳ね上がります、【夜這い海星】は、【触手】をつかって、
複数の人間を責めることが出来ますわ、【天使魚】は、スクール水着、ですがゼッケンが無いのは画竜点睛を欠いているとしか
言いようがありませんわね」
「そこ、そんなに重要? 【鉄砲魚】の集団だけでも十分に怖いけどね」
「さあ、次回はいよいよ最終回、終了フェイズとレベルアップですわ、皆さま、楽しみにお待ちください」
「おぞましい邪教のエルフなんかが居たら、国が穢れますわ、いいこと、今日中に国から消えないなら神罰がくだりますからね!」
(言いたいことだけ言い捨てて、去っていくアリエルを見て、エルフの女は、ニヤリと笑う)
「随分と言いたいことを言ってくれるじゃないか、お礼にあんたの世界を変えてあげるわ、我が神の呪い、いえ、祝福で、天国と
地獄を味わうがいいさ」
・・・・・・
今日出て行かなかったら、どうやって追い出してやろうかしら、あら、やだわチムチムニーじゃない、ペットも人も汚いわね、
あんまり歩き回らないでよ、文句を言ってやるわ。
「ちょっと貴方、そんな汚い格好で歩き回らないで頂戴、公道が汚れるでしょ!」
まったく、上半身裸の煤だらけで歩き回るなんて信じられませんわ、ペットのモップイタチも真っ黒、まあ、お似合いですけど。
「だどモ、オラぁ、仕事帰りダで」
「いいわけはやめなさい、私が洗ってあげます」
えっ、私、何を言ってるの、嫌よ、嫌、触りたくない。何で服を脱いでるのっ、嘘でしょ、何で、なんなの。
「ウぃ、なっなっななな、何してるダか」
いやあぁぁ、私、道の真ん中で下着になってるうぅ、見ないでぇ、見ないでよぉ、やだよう、恥ずかしくて燃えちゃいそうだよ。
「手近な布がないので、これで拭くんです。動かないでよ」
違うのっ、こんなことしたく無いのに体が勝手に動くのっ、駄目、なんで、わっ、私の服がぁ、煤で汚れてるうぅ。
「やっぱり、からぶきでは上手く拭けませんわね、こうなったらオマンコ汁でぐしょぬれのパンティーを使いましょう」
嘘よっ、濡れてなんかっ、脱がないで、ぬいじゃ駄目、お願いだからやめて、やめてよう。
「やっぱり、思ったとおり、よく拭けますわ。さあ今度は、ズボンの中を消毒しますね。でも石鹸も何も無いので、舌を使って
ペロベロとね」
こんなことあるはず無い、そうだ夢だ、私は夢を見ているんだ、早く目を覚まさないと。
「うわぁ、凄いですわぁ、いつから洗っていませんのぉ、これは念入りに綺麗にしませんと」
うげぇ、なにこの匂いぃ、口の中にぃ、死んじゃう、臭くて死んじゃう。
「オラぁ、オラっぁあ!」
口の中に臭いのが広がってるぅ、吐き出して、飲まないでよぉ、腐っちゃうよ、口と喉が、体の中まで腐っちゃうよぉ。
「うふふふ、いけないご主人さまね、一人で気持ちよくなって、貴方も気持ちよくなりたいでしょ?」
やめてよ、冗談でしょ、それ動物だよ、モップイタチなんだよ。
「いつも伝音管を掃除しているみたいに私の穴に入りなさい、入り口に膜があるけど破っていいですわよ」
あはは、嘘だ、こんなこと、あるはずないもんね。
「あのぉ、オラも、オラが」
「じゃあ、貴方は、お尻の穴に棒を突っ込んでゴシゴシ洗ってくださいませ」
何でこんな、夢見てるんだろうなあ、私、病気かも、起きたらペリエさん家に言って薬をもらわないとっ、痛いいいぃぃ、いたっ、
あがっ、うぎぇぇ、獣に処女を奪われてっ、お尻に入れられてるなんて夢にしても酷すぎるようぅぅ。
「何を……してるんです」
女好きのコバルトっ! こんな奴にぃ、ううん、誰でもいいから助けて!
「助けてぇっ! お口がぁ、お口マンコが寂しいのぉ、貴方のチンポ、ご馳走してくださいませぇぇ」
そっかぁ、私、狂っちゃったんだぁ。
549 :
エロ餓鬼:2007/09/21(金) 23:16:36 ID:Y3YtAeU+
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、潔癖症のデコ少女アリエルです。
潔癖症というより、嫌な女になっちゃいましたが、個人的に好物なんです、こういうの。黒いですけどね、でもデコ少女なのに、
デコ射をしてません、書いた当時の私は何を考えていたのでしょう。いつか、書き直さないと。
ちなみに元ネタは公式、じゃありません珍しく、そちらでは【小鬼】に変身させられ、追い出されたところを【小鬼英雄】
に拾われて、命がけでかばうぐらいに調教されてしまいます。エロ〜イ。
ところで誰か婚姻刑をシリーズで書いてくれませんかね、敗戦国のお姫様がモンスターに襲われたり、野獣のような囚人が
可憐な女の子モンスターを襲ったりするやつを、自分で書いたものでは、自分じゃ楽しめないので。
明日は、朝「遅く」起きたらすぐにアップしたいと思います。
毎回すごいエロいんだけどどれも末路が読みたくなって困る。
>それ動物だよ、モップイタチなんだよ
不覚にもここワロタ
内容はすごいGJなんだが、それだけに今回の後半は句点(。)が少なめなのが
ちと読みにくくて気になった。
意図的にそういう仕様にしてるとかならいいんだけど。
553 :
いつふた:2007/09/22(土) 08:28:07 ID:MkZthtRI
ゲーム:魔獣の絆(BBNT本編10話目)
レス数:5+1
分割:第1編〜第6編+オマケのオマケ。
エロ分:狙って書いたエロ描写はない。
◇後日談←これは本編
「ほれ請求書」
突きつけられた一枚の紙切れに、ヤイバの両目はまんまるになった。
「いちまんえん!? うげ、何だこれ!?」
「今月お前さんに食わしてやったメシ代じゃ」
ロウは冷たく言い切った。
「聞けばお前さん、稼いだ金を全部ソープにつぎ込んだっちゅうじゃねぇか」
「全部じゃねぇ!」
「んじゃ『大半』」
「は、返す言葉もございません」
「フツーに貧乏っちゅーんじゃったら、月に何度かメシ食わしてやるぐらいは
構わねぇさ、じゃがな、俺ぁお前さんの下半身を充実さしてやるために、娘と
遊ぶ時間も削って忙しゅう立ち働いちょるわけじゃねぇぜ」
パトロールの合間を縫って探偵事務所にまで押しかけてきた、ロウの気迫は
冗談とも思えない物凄さがあった。
それでもヤイバは無駄な足掻きをしてみる。
「お、お前だってわかるだろ? ほら、男として、よんどころのない事情って
やつがさ?」
「一回八万の高級店へ連日通い詰めにゃならんほどよんどころのない事情って
な何じゃ」
「何故そこまで知ってる!?」
「刑事ナメんな阿呆」
情報源のレンは警察無関係だが。
ともあれロウはズカズカと部屋の奥のソファへ歩み寄り、そこに投げ出して
あったヤイバのロングコートを取り上げた。ポケットを探って札入れを見つけ、
「ああっ、それだけは!」
慈悲を請うて縋るヤイバを一顧だにせず、
「フン、五千円札一枚ぽっちか。他には?」
「あるわきゃねぇだろ!? 俺は来月末まで、それ一枚で暮らさなきゃなんな
いんだぞ!?」
「そうか。んじゃ今日のところはこれで勘弁しちゃるぜ」
冷酷無比な取立人は樋口一葉を抜き出し、空っぽの札入れだけをポケットに
返した。
ヤイバは慟哭した。
「それでも刑事か、オニーっ!」
「狼男じゃ、間違えんな」
平然と、五千円分の領収書を切ろうとする律儀なロウに、最後の手段とばか
り、ヤイバは喰い下がった。
「いや待て、マジで待ってくれ。その五千円は今日中に振り込まないとダメな
んだ」
ケータイ電話を取り出し、メール画面を表示してロウの視界に差し出す。
「ほらここに、今日が期日って書いてある」
「それがどないした」
「レンに怪獣模様のコップを弁償してやるんだよ!」
能面のようだったロウの表情が、ふと、柔らかく解れた。
「レンの怪獣さんコップじゃと?」
以前、ヤイバは彼女のお気に入りのコップを割ってしまったのである。それ
も、市販されていない上にプレミアムがついている逸品を、だ。
責任を感じたヤイバは八方手を尽くして、先日ようやく同じデザインの物を
探し当てた。だが、それを手に入れるためには今日中に五千円を支払わないと
いけないのだ。――と、彼は必死に主張した。
「嘘じゃねぇだろうな? 俺もちぃっと探してみたが、今は物自体がほとんど
出回っちょらんで、安うても八千円を下回った値段を見たことがねぇぜ」
「嘘じゃない。知り合いの知り合いのツテを辿ってな、値段の方も、なんとか
五千円で収めてもらった」
「そうか」
口元を綻ばせて、ロウは五千円札をヤイバに手渡した。
「ブツはいつ届くんじゃ」
「あー、多分、一週間以内には」
還ってきたお金を持ってパァッと顔を明るくする、そのヤイバの手が肉厚の
両掌で包みこまれ……もとい、握りしめられ、
「レンの奴、喜ぶじゃろうのう」
ギリギリギリギリギリ。筆舌に尽くし難い圧縮力がヤイバの手に加えられた。
「一週間以内。信じてええんじゃな?」
「……ぜ……絶対……だ……」
悲鳴すら上げられぬ苦痛の中、ヤイバは辛うじて約束の言葉を吐いた。
ロウが手を離す。ヤイバは安堵のあまりにその場で座り込みそうになった。
そんな彼に向けて、獣が獲物をいたぶるような声が降りかかる。
「五千円か。今のお前さんにしちゃあ、大変な出費じゃのう」
「大変なんてもんじゃないぜ」
手元に五千円しかない今、五千円もするあのコップは、レンには悪いが諦め
るつもりでいたのだ。なのに……。
トホホな気分で、それでもヤイバは思考回路を疾走させた。この五千円を元
手にして、今日中にコップ代と、それから来月までの生活費を稼ぎ出さなくて
はならないからだ。競馬? パチンコ? それとも……?
「元は五十円じゃけん、百倍大変じゃな」
わざとらしくロウが漏らした台詞を、ヤイバは毛ほども聞き逃さなかった。
「……なんだって?」
地獄の底から沸きあがるような口調で訊き返す。
殺気に近い迫力を、ロウはケロリと受け流した。
「じゃから元は近所のガレージセールで百円で売っちょったのを、更に値切っ
て五十円で買うた代物じゃと言うちょる。ついでに怪獣のキーホルダーもオマ
ケしてもろうたかの」
ちなみにレンは、その怪獣さんキーホルダーに家の鍵をぶら下げて、いつも
腰に引っ掛けている。
「はあ!? 何!? 五十円!? ネットオークションで数千円から一万円と
か言ってたのは嘘か!?」
「嘘じゃねぇ。『ネットオークションでなら』その値段じゃ。俺たちぁ単に、
コップの価値を知らんかったにーちゃんから五十円で買うたっちゅーだけの話
で」
「………………!」
ヤイバは二の句が継げなかった。
そうだ、おかしいと思うべきだったのだ。ロウの性格と財政事情から考えて、
幾ら可愛い娘のためとはいえ、数千円もするようなコップを買い与えるはずが
ない、と。
勿論、現物を弁償しようとする限り、経費も労力も今回のそれらと変わらな
いわけではあるが、元値が五十円とわかっていて五千円で弁償することに比べ
れば、五千円で弁償するとなってから五十円とわかる精神的なショックは計り
知れない大きさである。
ロウは大きく破顔した。
「『一週間以内』。待っちょるけんの」
そう念を押して足取り軽く探偵事務所を出ていく。
残されたヤイバは轟沈した。
涙の海に轟沈した。
◇その頃のチチハハ←これは外伝
「それだぁぁぁぁ!」
故・鋼の王者は絶叫した。
「どうかしたのか?」
彼の背後で故・歴史の監視者が声を掛けると、
「おお、丁度良いところに来た。これを見るがいい」
彼が指し示したのはパソコンの画面。霊界通信で現世のインターネットに接
続し、何やら掲示板を表示させている。
そこには、こんなことが書かれていた。
“混沌の監視者”はクスクスと笑う。
「なるほど[歴史の監視者]が子供を産むという“物語”は存在しない」
まるで、歌うかのように。
「しかし、[歴史の監視者]が子供を『産めない』という“物語”もまた、
『存在しない』のだ」
「はあ?」
開いた口がふさがらない、といった風情の呆れ顔で監視者は眉を顰める。
が、王者は小躍りせんばかりの喜びようで、
「『産めないことがない』なら『産める』、自明の理だな。『子供ができるわ
けでもないのに』、いつもお前はそう言って俺の誘いを断ってきたが、子供が
できるとわかった以上、もはや俺たち二人の間に何ら障害はないのだ」
どこからともなくダブルベッドをよいしょっと取り出して床に据えつけ、
「さあ来い!」
両手を広げて監視者を差し招く。
「誰が行くか!」
彼女は力一杯、拒絶の言葉を叩きつけた。
ついでに枕を、王者の顔面に叩きつけた。
「それはレンの勝手な思い込みだろう? あの子はまだ子供だから、世の道理
というものがわかっていないのだ」
「そう、あの子はまだ子供だ。だからハガネに対しても、自分が姉として年上
ぶりたがっていた」
「ああ、可愛らしい願望だな。だがあの子たちはちゃんと話し合って、双子だ
からハガネが兄、レンが妹と取り決めたはずだ」
チッチッチ、と王者は立てた指を振る。
「ハガネが兄、レンが妹、という関係は崩せない。ならば俺たちがあの子にし
てやれることは唯一つ」
「断る」
「精々子作りに励み、あの子に弟妹を」
「だから断ると言っている!」
火を吐くように怒鳴る監視者。も〜、困った奴だな〜、と苦笑半分、微笑ま
しさ半分に、王者は監視者のおでこをちょんとつついた。
「強情なところも実にチャーミングだ」
「黙れ色ボケ亡者。死人に子供ができるか、阿呆」
悲しい現実を、しかし監視者は敢えて指摘した。
「我らは既に[世界]から切り離された存在。干渉することは不可能だ」
が、そんな程度でへこたれるよーな王者ではない。拳を握り締め、優しく、
力強く、彼は彼女に語りかけた。
「大丈夫だ。お前を信じろ」
「なぜ私」
「お前は伝説の住人。ゆえにお前の“物語”を書き換え、『死後も現世の子供
たちに弟妹を作ってやることが可能』ということにしてしまえば、死後も現世
の子供たちに弟妹を作ってやることが可能なのだ」
「ムチャゆーなっ!?」
半ば悲鳴のツッコミを、とーぜん王者は聞き流す。
「まずは子作りからだ、そら」
ぽい、とベッドに放り込まれながら監視者は、
「ちょっと待て、君の言う『“物語”を書き換え』とやらを先に済ませないこ
とには全く意味が、あん、いやっ、ダメぇぇぇ!」
じたばた懸命に抵抗したものの、結局はあーなってこーなってそーなったの
だった。
いやはや、あの世もこの世も、世の中バカップルだらけである。
・・・・・おしまい。
以上、むすめ→とーちゃんラブラブ、とーちゃん→むすめメロメロ、なお話
でした。
------私信:戦士&監視者の中の人へ
「不幸宅配人」という素晴らしい言い回しをありがとう。あのときの感動を
今、勝手に使わせていただきました。
------私信:以前、ロウ×レンSSを書くと仰ってくださった方へ
貴方はもう憶えてはいらっしゃらないかもしれませんが……いつふたはいつ
までもお待ち申し上げております。
------私信:『212 :マルチレス :2005/11/06(日) 06:16:28 ID:685XH8DE
ちらりと出たロウのつらい思い出も気になったり。』の中の人へ
二年近くもお待たせして御免なさい。もう待ってなんてもらえていないかも
しれないけれど、本当に御免なさい。
560 :
エロ餓鬼:2007/09/22(土) 10:35:06 ID:28z0Xkdp
わ〜い、新しいのが着てる。いつふた氏、いつも楽しみにしてます。
これからも、お体に気をつけて良い作品をどしどし見せてください。
今日で最後のマヨ分、王宮ブックを持っているならスキルのイラスト解説と見比べながらどうぞ。
「さあ、敵を打ち倒し、冒険の目的を果たしても、まだ終わりではありませんわ」
「終了フェイズの始まりだね」
「まずは、留守の間になのが起こったのか、王国変動表で決めますわ」
「次はエピローグだね。これはGM次第かな、軍事レベル分消費した民や配下を回復させてっと」
「その次は円卓会議ですわね、王国フェイズのものと同じく、議題によってさらに細かく分類されていますわ」
「まず初めは収支報告だね」
「そう、収入や、冒険で手に入れた資産の確認を行って、【赤頭巾】から剥がした服とか、【稀人】から聞き出した
異世界の女子高生の風俗情報とかの素材を売り払いますの。ただし、その時々の相場で値段がまったく違いますので
注意が必要ですわ。特にキャンペーンなら、魔素と火薬は、【科学調味料】を作るためにとっておくのも選択肢ですわ」
「えっと、次は予算会議かな」
「まずは、維持費を払った後、予算が十分に残っていれば、新しい土地や施設が買えますわ。繰越金の限度額は生活レベルまで
なので、余分なお金は使い切っちゃいましょう」
「残せる分は、残しておいたほうがいいけどね。後は探索会議で一番活躍していた人を決めて、勲章を授与。上級ジョブへの
転職条件に必要になることが多いよ」
「次は配下を解散、民に戻して自国の総人口を計算しなおして、領土によるリミットを越えていないかのチェック。そして
王国レベルに変化が無いかのチェックですわ」
「うわぁー、真面目な話がこんなに続いたのって新記録じゃない?」
「安心してください、これからエロくなりますから」
「うぅ、やっぱり普通には終われないんだね」
「シナリオの目的を果たしていれば、そして自分の使命を果たしていればレベルアップが出来ますわ。ただし、シナリオ達成による
レベルアップの上限は王国レベルまでなので気をつけて。レベルアップすると持久力が上がって、相手に出来る人数が増えます」
「HPと配下の上限が1上がるって言おうよ」
「そして、レベルアップの醍醐味はなんと言っても、新しいスキルの習得。ここでは特にアドバンススキルから選び抜いたものを
紹介いたしますわ」
「ううぅ、どうせまた変な風に紹介するんだ……」
「まずは、一般スキルから、【惨殺】は相手をむごたらしく殺して快楽を得る猟奇殺人者用のスキル、馬鹿でかい自前の槍で
体内を突き破るのは、一度はまったら止められないとか。【全軍突撃】は、自らのハーレム(配下)を敵に襲わせるスキル、
何人かは向こうのテクに酔いしれてしまうので注意が必要ですわ。【美形】は、まるで私のためにあるようなスキルですわね、
これを持った相手は、美形効果でバッドステータスをかなりの率で無効化できますので、拷問をするとき長く楽しめますわ」
「怖いこと言ってるよっ」
「『猟奇戦役』でも、一般スキルが増えましたわ。【魔刃】は、魔法使いを無力化する恐ろしいスキル、イラストの後、ミニスカ
巨乳眼鏡白衣のお姉さまが、どんな目にあったかを想像すると濡れてしまいますわ。【馬術】は、相棒を乗りこなすための
テクニック、合一の秘伝ですわ。【冒険心】は、マンネリ気味の夫婦に是非とって欲しいスキル、盗賊あたりにジョブチェンジして
【神の指】で痴女(痴漢)プレイなどはいかが?」
「【爆気】【災禍の血統】【冒険心】【目利き】は、それぞれ特定の能力値を使った判定の達成値を2点上昇させる強力スキル。
そのほか、【護符】や【パンとサーカス】なんかもあるからね」
「肉弾スキルで特筆すべきは、【かばう】、サクラな大戦の、大神隊長のそれは恋愛成就三種の神器として有名ですわね。【突撃】
は、勢いをつけて自分の武器を相手に差し込むスキル、子宮の先まで貫いちゃってくださいませ。【二刀流】は、男女両方を
相手に出来るバイプレイヤーのことですわ」
「そこ嘘つかないっ! 本当は自分が持ってる二つの武器のダメージと特殊効果を相手に与えることが出来るスキルだからねっ」
「射撃スキルの【狙う】は、玉石混合の合コンの時に役立つスキル、好みの相手を狙って恋の矢をしかけましょう。【連射】は、
ジゴロを目指すなら身に着けておきたいスキル、息もつかせぬ連続攻撃で相手をイかせちゃいますわ、イラストのサド系ガンマン
のお姉さまも素敵ですわね。【魔弾】は、うまくすれば相手がボ〜としたり、寝ちゃったり、馬鹿になったりするので、お持ち帰り
に最適、失敗すると『お腹が大きくなっちゃたじゃない、責任とってよ』とか言われるので気をつけて。【必殺】は、一発で男心を
打ち抜くスキル、イラストではムチムチスパッツのお尻を見せつけて【巨鬼】を撃沈していますわ」
「皆っ、信じちゃダメだからねっ。ちなみに射撃スキルをとるなら【援護射撃】がお勧め、行動も希望も消費せずに余分に攻撃できる
強力スキルだよ」
「星術スキルは、随分と弱くなってしまって寂しいですが、【流れ星】のイラストの娘っ子は、よい腰つきをしておりますわ。短小で
お悩みな方には【星剣】、一物が驚くほど伸びますわ、クリトリスにかければディルドーとしても使用可能。【星界】をスカートを
はいた子が使ったら、すかさず後ろに回りましょう、スカートが浮き上がって中の神秘が丸見えですわ」
「正直、いまいち使いにくいスキルが多いけどね。判定値高すぎだよ」
「召喚スキルの【大転移】はようするにワープ、ならばヤマト以来のお約束で服が透けなければなりませんわね。【転送】は、レイプ
された時の最後の手段、相手に破瓜の痛みを与えてやりましょう。【憑依】はモンスターの力を宿すスキル、【触手】プレイもできる
ようになるかも知れませんわ」
「やっぱり、一番最初に取るのは【転送】か【憑依】かな、もちろん女神官が言ったような使い方はしないけど」
「科学スキルは、強力なものが多いですわ。【蘇生】は、イラストでは急所にエルボーかましていますが、時間があれば、やさしく
口やオッパイで元気にさせてあげましょう。【抗魔式】は、その効果と、イラストのオッパイが大きい必須スキル。【強化術式】は、
【星界】と同じくパンチラ・パンモロのチャンス、見逃しませんように」
「【合成】も何気に強力、もっとも宮廷の人数が多くないと使い難いけどね。【マルチタスク】と合わせて使うといいかも」
「迷宮スキル、【お宝】は、うまくすれば、エロエロな等身大フィギュア(【剥製】)が手に入るかも、特に【ヴォーパルバニー】
のものは高値で取引されているとか。【すりぬけ】では、四つんばい女ニンジャのオッパイが必見。覗きが好きな方には【隠形】が
おすすめ、これであの娘の着替えも見放題」
「えっと、罠を発見しやすくなる【罠師】もいいかも……恥ずかしいからボクの見ちゃダメぇ」
「交渉スキルは、いいのが多くて大変ですわ。【スカウト】は、ナンパして口説き落とすスキル、ナンパには十分な予算が必要ですので
気をつけて。【煽動】は、民の支持が減ったときに、恥ずかしい写真集とかを出して人気を回復するスキル、イラストでは手っ取り早く
スカートめくりで支持を得ていますわ。【命乞い】は、戦いに負けたとき、パンツを脱いで命だけは助けてくださいとお願いするスキル、
大事なものを失っちゃうかも知れませんが、命あってのものだねですわ。【仲間割れ】は、声まねで同士討ちを誘うスキル、
うまくいけば、キャットファイトも見られるかも。【色気】は、大人の女になるために必須のスキル、イラストでは魔女が下品に身を
くねらせていますけど、真の【色気】とはもっと隠され、それゆえに萌えあがるものですわ」
「実際には【色気】って、貴族のお姫さまでも無いと使えないスキルだけどね。普通に【人脈】を取るのがお勧め」
「便利スキルは、その名の通り便利なスキル。【目覚めのキス】は、アソコに溜まった毒を吸い出したり、やせるまで激しく
運動させたり、ご褒美を餌に勉強させたりするスキル、ぜひとも、可憐な美少女に習得して欲しいわね。【不屈】は、どんなに
激しく搾り取られても、好きだからまだ立つ、というスキル、貪欲な彼女を持っている殿方は習得しておきましょう。【挑発】は、
その通り、スカートの一つもまくって見せれば、相手の目は貴方に釘つけですわ……中にはズボンのチャックをあっけぱなしにする
殿方の【挑発】使いもいるそうですが。【デート】は、冒険の最中という極限状態でも二人の世界を作り出すスキル、正直いって
判定つきで、この効果で、二人が行動不能になるくらいなら、魅力の休憩表を振ったほうがよっぽどよいのですけど。【好きこそ上手】
は、好きなものが異性や同性だと特に効果を発揮するスキル、恋愛対象予備軍にいい所を見せちゃいましょう」
「ここでとるなら【電撃作戦】がいいかな、大臣なら、だけど」
「芸能スキルは、歌や踊りのスキル。キャンプ中、楽しく【宴】を開けば、気になるあの子と仲良くなるチャンスも増えるかも。
【音霊】は、超音波で相手を脱がすスキル、【赤頭巾】【ヴォーパルバニー】【箱入り娘】【ワー妹】【メトロの獣騎兵】【灰かぶり】
【胡桃割り人形】【白衣の天使】【羽根兜の乙女】【エルフ】【天使魚】にあったら剥いちゃいましょう。【ナルシスト】は、
自分が好きで好きでたまらない人向け、自分一人で妊娠も出来ちゃいます。【心眼】は、初対面の女が偽乳がどうか、美人局かどうか、
性病を持っていないかなどが判る必須スキルですわ」
「確かに【心眼】は必須かもしれないけどっ。後は、支援系必須スキルの【軍楽】、ニンジャ必須スキルの【武楽】をとって、【劇場】
を立てれば、民の声を上限まで貯められるよ」
「道具スキルは、道具の力を引き出すスキル。仲間が欲求不満になっていたら、手に持っている【鑓】を【プレゼント】して
あげましょう、きっとズボズボ喜んでくれますわ。さらに【武器習熟】をとれば、よりいっそう楽しめますわね。でも、刺激が
欲しくて【渾身の力】で突き刺して壊れちゃわないように気をつけてくださいませ。【相棒】をとれば、道具はもはや、愛欲を満たす
道具では無く、貴方の恋人になりますわ」
「うわぁ、今、気づいたけど【相棒】が希望消費じゃ無くなってるぅ、いいの、いいのぉ、これぇ、強すぎだよぉ!」
「さあ、最後は、選ばれた上級ジョブにしか習得できない奥義スキルからですわ。【撃墜領域】は、射程内に入ったターゲットを
撃墜するスキル、イラストは、セーラー服でメガネで、ツインテールでサド系で、手におっきくて黒光りするものを持っているという、
まさに撃墜少女、スキルが無くても撃墜されちゃいそうですわ。【獣の記憶】のイラストは、美少女変身シーンのお約束、着てる服が
千切れ飛ぶ悩殺映像。最後の最後は、ラブラブなイラストの【甘い生活】、『ねえねえ、このケーキ美味しいよ、あ〜んしてっ、
食べさせてあげる』なんて会話をしている微笑ましい姿を見ると、彼氏の前で思いっきり辱めちゃいたくなりますわね」
「怖いっ、怖いよ! それに奥義スキルなら【圧唱】でしょ、希望をたくさん消費するけど、判定が入らない分、【流れ星】より
ずっと強力だよ」
「感情値のリセットは、コンベなら行わないのも一つの手。好きなもの/嫌いなものの変更は、実際に使っているのを見たことが
ありませんわ」
「もし、これを見て、迷宮キングダムをやってみようという奇特な人がいたら、嬉しいんだけど」
「実際に遊ぶと、不満な点がポロポロ出てくると思いますわ」
「そんなときは、見捨てずに不満点を逐一、公式サイトに送ってね」
「次の版では、きっと上手くやってくれるでしょう。ちなみに初めてGMをやるなら、3部屋ぐらい、多くても6部屋で戦闘は、
2,3回に抑えて、複雑なスキルを持っていない敵を選ぶといいですわ」
「『猟奇戦役』とちょっとかぶるけど、ジョブは基本ジョブから自由に選択、2レベルスタート、初期資産20−[宮廷の人数×3]
ぐらいで、始めるといいかな。もちろん民の声の消費で災厄表を振るのは無しで、コンベなら2シナリオぐらいは出来るから、
最初のシナリオは、甘めにして、最後のシナリオの最後の敵は、いいのこれ? って思うぐらい強くしようね。もちろんルール
と良識の範囲内で」
「では、皆様」
「長いような短いような一週間」
「「ご愛読、ありがとうございました〜」」
さて、『貴方』は命をかけて宮廷に使える兵士の一人です。シテイアドベンチャー公式シナリオソース「姿無き侵入者」にも
配下として参加しました。足元には騒ぎの元になった指輪と同じものが落ちています。まだ誰も気づいていません。
ビバレッジが土下座をして侘びを入れています、その手にはめている指輪も取り上げられて、厳重に管理されることになるでしょう。
『貴方』は、靴の紐を結ぶ振りをして、指輪をポケットに入れると、祝勝会には参加できないとつげ、その場を後にします。
抑えきれない、興奮に息をはずませながら、『貴方』は、まずどこに行こうか考えています。
魔法使いの弟子、15歳の泣き虫、「ルル」が居る村はずれの魔法小屋
国中で一番の美女、16歳の「ヌリーチン」の家
体温がとても高い、17歳の「フォルナクス」の居る鍛冶屋
酒屋の看板娘、17歳の「マリィ」の居る飲み屋
「ルル」
・・・・・・
「フンフンフフ〜ン、今日もお風呂に入って一日の疲れを取るデス」
ご存知のとおり、百万迷宮では、お風呂は大抵共有ですが、ここには大鍋が有ります。小柄な少女になら十分な大きさです。
誰にも見られていないと思っているだけあって、見事な脱ぎっぷりですね、毛も、もう生えそろっています、オッパイは、
これからに期待というところでしょうか。
「あれぇ、まだ薬品が残ってたデスか、でもこんな薬品あったデスかね、明日、ペリア婆ちゃんに聞いて見るデス」
お湯に浮いている『貴方』の出した白いものをすくい取って、匂いをかいでいます。無邪気ですね。
『貴方』は、堪らなくなり、影と化した手を伸ばします。
「あっ、こらっ! あばれちゃ駄目デス!」
どうやら、使い魔の犬(?)には、『貴方』が見えているようですね。ここは、あきらめた方が無難のようです。
とっとと、退散しましょう。
「ヌリーチン」
・・・・・・
「スー、スー、ムニャムニャ」
国一番の美少女の部屋です。一体どれだけの男がこの場所に入ることを夢見てきたでしょうか。
ここは、じっくりと家捜ししてやりましょう、おや、『貴方』は、部屋に興味が無いようですね。
さっそく毛布を剥ぎ取って、パジャマ姿を鑑賞です。
仰向けで寝ているからでしょうか、オッパイはそれほど大きくないようです。
「ン、フフッ」
一体、どんな夢を見ているのでしょうか、前に『貴方』が、下心一杯の贈り物をしたときと同じ、見下した笑みを浮かべています。
『貴方』は、一物を取り出して、寝てる少女の顔に恐る恐る近づけます。
湿った水音が響いて、少女の顔が見る間に汚れていきます。美人だけに迫力がありますね。
「ンっ、ンン」
鼻の穴を粘液で塞がれて、息が苦しくなったのでしょう。突然、ブンっ、と首を振りました。
まだ起きては無いようですが、血が流れ込んで硬くなった場所に、思いっきり少女の角が当たってしまいました。
痛いですね。ちょっと堪らない痛さです、とっとと、退散しましょう。
「フォルナクス」
・・・・・・
「じゃあ、様子を見るから服を脱いで」
おやおや、ちょうど魔剣ハーフのグラインダが、足のメンテナスに着ているようです。ラッキーですね。
黒いつなぎを脱ぐと、すらりと伸びた足があらわになります。まあ太股の途中から無機質に変わっているのですが、大事なところは、
普通の人間と同じです、しかも、足が刃物なので下着が履けないのでしょう、丸見えです。
まじまじと近くで見つめたいところですが、フォルナクスが覆いかぶさるように作業を始めてしまいました、残念ですね。
『貴方』が、あきらめきれずにうろついていると、フォルナクスのお尻が目に入ってきました。
体の内側から灯る光で、下着の模様も、その奥も透けちゃっています、安産型でいい形のお尻がプリプリ揺れています。
思わず、『貴方』は無防備なお尻に一物を押し付け……悲鳴を上げてしまいました、考えてみれば影と化した体を照明に押し当てた
のですから、ただで済むはずがありませんね。不信げに辺りを見回す二人にばれないうちに、とっとと、退散しましょう。
「マリィ」
・・・・・・
「3番テーブル、ジョッキ3杯入りまーす」
今日も笑顔が素敵な看板娘のマリィちゃんが、お客で一杯の酒場の中を元気よく動き回っています。
でも今回『貴方』は、お客としてきたわけではありません。
普段して見たくって、他の客がそれをして、マリィちゃんのファンたちにタコ殴りにされている行為、「ウェイトレスのお尻を撫でる」
をするために入ったのです。
『貴方』は、チャンスを伺い、影に隠れて息を潜めています。あの筆のように、大きなオッパイに挟まれたいと思いながら……。
チャンスが来ました、後ろには罪を擦り付けられそうな男が数人、しかも、めいめい別の場所を向いています。
思いっきり肉付きのいいお尻をむぎゅっと掴んでしまいましょう。
「ヒャッ! だっ、だれ、お尻さわったの」
たちまちの内に、お前がやった、俺はやってないと、酒場は、予想以上の大騒動になってしまいました。
あちらこちらで乱闘が始まっています。いくら影の体でも巻き込まれかねない騒ぎです、とっとと、退散しましょう。
次の日、『貴方』は、昨日は大変な目にあったと思いながら、顔がにやけています。
お針子のクロスステッチに馬丁のポニー、ドジっ子ナースのスリーブに出戻りのダイナ、娼婦のアネモネに教育ママのレプトン、
その他にもまだまだ標的は沢山います。
おや、どうやら、考え事をしているうちに森の中に迷い込んでしまったようです。
「ひさしぶりだね」「ひさしぶりだよ」
現れたのは、森に住んでいる双子の【ごんぎつね】のナンキチ・ニーミです。王国の多くの若者と同じく『貴方』も年頃になったとき
夜這いに来た二人に童貞を食べられています。『貴方』が成長してからは中々姿を見せなくなったのですが、二人は昔のままの姿です。
「キミ、イタズラしたでしょ」「キミ、イタズラしたよね」「ナンキチとニーミが疑われたんだよ」「だから、オシオキしないと」
「オシオキするんだ」「どうしようか」「どうしようね」「そうだ、まずは、いけないオチンチンから白い物をいっぱい出してもらおう」
「そうだね、オチンチンから、白い物をいっぱい出しつくせば、もうイタズラも出来ないね」「さあ、出して」「いっぱい、出してね」
『貴方』は、【ごんぎつね】に【魅了】されるままに、ズボンを脱いで一物をこすりだします。
・・・・・・
もうどれぐらい出したでしょうか、目の前の二人の幼い顔は、お互いに飛び散る精液をかばいあい、白濁まみれです。『貴方』は、大量
の精液を放出し、一物は赤く擦りむけ、最早、苦痛しか感じていません。しかし、二人は、まだまだ許す気はないようです。
567 :
エロ餓鬼:2007/09/22(土) 10:41:13 ID:28z0Xkdp
オマケのエロ話は、シティアドベンチャーから、各キャラのイラストも載っているので、是非見てください、
しかもこれだけ出して、まだまだシティの実用女性キャラ全てを出した訳じゃないのですから困ります。
また書き溜めて、年末にはアップしたいです、除夜の鐘に合わせて煩悩まみれのSSをアップとか。
万が一、年内にまたサプリが出たら急いで書きますけど。
オリキャラの長編も書いてみたいです、気弱なショタ国王を主人公に、堅物系お姉さまな女騎士、お色気系女大臣、サド系金髪ロリ巫女、
子犬系ロリニンジャ、母性メイドがいて、立派な国王になるために搾り取られるお話。
もっとも、遅筆、他のエロパロを完成させる、チャートやサマリーの投稿(真面目なの)などあるのでいつになったら書けるやら、
しかし、うぅぅ、うまくオチをつけるのは難しいのです。というか、続きを書いてくれるなら私も読みたい。後、確かに句点は、
言われてみれば、今回の分は修正しました、見やすくなっているといいですが。
迷宮キングダムは、色々と不満もありますが、長らくTRPGから離れていた私を引き戻した衝撃の意欲作、ルールブックを読んで、
GMをしたいっ! とこれほど強く思ったゲーム(初版の時)は初めてでした、エロパロの宝庫としても有用ですが、決してそれだけ
ではなく、この未完の卵は、冗談ではなく新しいTRPGの雛形となる素質を秘めていると思います(まだ孵化していないのも事実
ですが)、私も微力ながら【お手伝い】しますので、皆様どうか迷宮キングダムを応援してください(なんか企業のPRみたいだ…)。
あんたすげえ奴だ・・・!
この湧き上がる敬意と共に財布を握り締めて黄色い潜水艦行ってくる!
俺は今、販促の新しい姿を見た。
エロ餓鬼さん。一週間ご苦労様でした!GJです!!
以上全てが猟奇戦役からのネタなんだな? ええ、そうなんだな?!
クソッ、いいものを見せてくれやがった!GJ!
>>570 「シティアドベンチャーから」って書いてあるのもあるじゃん。
シティアドベンチャーは旧版サプリだが新版に使える部分が多い。
D&Dでいう武器装備ガイドとかグレイホークワールドガイドとか、
Stronghold Builder's Guideみたいなもの。
つまり設定とランダムチャートとシナリオフック中心のサプリ。
明日はもうこれが無いと思うと寂しいものがあるな…
しかしなんにせよ超GJ!一週間楽しかったよ!
また気が向いたら単発とかでもぜひ書いてください。
573 :
570:2007/09/23(日) 00:07:49 ID:NQKy39Oi
>>571 お、おお…そうだったか、すまん。あまりに素晴らしくてつい興奮してしまった。
しかし実に良い情報を得た。ていうか普通に役に立った!ありがとう。
>>570 「王国ブック」=プレイヤー情報。クラス・ジョブ・スキル・アイテム・施設・ゲームの流れ
「迷宮ブック」=GM情報。トラップ・モンスター・レアアイテム・上級ジョブ
「シティアドベンチャー」=シナリオフック
「百万迷宮大百科」=世界観の補足、短編小説集
「猟奇戦役」=追加ルール、列強の詳細、キャンペーンシナリオ
猟奇戦役は、ほとんど使っていない。買うなら王国ブックと迷宮ブック。
補足、猟奇分は、劇的背景表と二口女と一般スキル、
『猟奇戦役』で云々と書かれたものだけ、後は基本ルール。
さびしいのう、さびしいのう。
まよエロが読めなくなるのはさびしいのう。だが今はGJ、お疲れ様と言おう!
577 :
エロ餓鬼:2007/09/23(日) 09:23:26 ID:sl1QnWQN
年末に、とか言っておいてこんなすぐ、書き込むのもなんですが、重大な誤解をしている方が要る様なので……。
誤解を招くような、書き方をしてしまって済みません。
「新しいサプリが発売された記念に、ルールそのもの(王宮・迷宮ブック)をエロく曲解して紹介するぜ」と言う意図で始めたもので、
元ネタの大本は、基本ルールから。それ以外のものは、『』内に出典が書かれています(オマケ分については、上記にありますね)。
正直、『猟奇戦役』は、「俺は、マヨキン関係のものなら何でも買うぜ、次のサプリとマヨカードと3版が出るために、とりあえず、
GM+PL分7冊買っておくか、ピュアセレクトは保存用も合わせて4セットでいいかな」とか言う(かなり極端な例ですが)
ヘビーユーザーな方以外なら、初心者の方は無理して買わないでもいいです。ましてや未経験者の方なら、まずは基本ルールで
遊んでみて、その後、それだけじゃ不満になってからで十分です(「言語」や「まじない」はプレイが煩雑になるので、よほど慣れた
人同士で遊ぶのでなければ使いにくいですし)。もちろん、GM的には、巨怪のルールと追加モンスターに列強の詳細(と各種表)。
PL的には、新ジョブとスキル、アイテムなど。エロパロ書きには以前述べたような、キャラやシチュ。読み人としては、列強の
風俗などが楽しめますので、まったくの無駄になることはありませんが。
誤解を恐れずに言えば、「マヨキンは、基礎からエロイのだ。アブノーマルなプレイは、厭きるほど正常位を味わった後で良い」
という事です。
さて、名前を書いた時は、SSをアップするの自己ルールに元付いて、2話目の【覇権】シチュが思いつかず、お蔵入りになった
クラススキルシリーズから、【勅命】をアップ、登場人物のイメージは王国ブック26pのイラスト(にしては、女王の口調が
違いすぎますが、こういうのが好きなので)。
それでは、今度こそ名無しに戻ります。
578 :
【勅命】:2007/09/23(日) 09:24:45 ID:sl1QnWQN
ここは百万迷宮に星の数ほどもある小さな国の一つ、そこでは一組の姉弟が最後の別れを惜しんでいました。
「姉上っ、姉上〜!」
やさしく抱きとめて、つい数時間前まで女王だった少女は、王位を譲った弟をさとします。
「これ、そんなに泣くでない、お主は今日から、この国の王となったのだぞ」
「でもっ、でもっ、あんな奴にっ、姉上がっ」
「仕方が無かろう、父母から継いだ地を戦火に巻き込むわけにはいかん……そんな顔をするな、どうせ、お主が元服すれば譲る王位、
それにな、私もただ輿入れするわけではない」
両親が死んだ後、幼い弟をかばって、必死に王としての勤めを果たした挙句、望まぬ輿入れをする少女は、それでも不適に笑って
見せます。
「この身に愛する者の子種をもらい、それを子宮に宿したまま輿入れする。すでに神官に頼み、破瓜した後の処女幕を再生する準備は、
出来ておる。ふふっ、あ奴が幕を破るころには、すでに私の腹には、この国の子を宿してるであろうよ」
幼いながらも、帝王学の一環として知識を持っていた少年は、顔を真っ赤にします。
「姉上にそのような相手がいたとは、存じませんでした。副隊長ですか、それとも忍軍頭領の」
「何を言っておる。私は、この国の子と申したのだぞ。それに私が一番に愛している者など、決まっておるではないか」
少女は、妖艶に微笑むと手早く服を脱いでいきます。本来なら、何人もの侍女が手伝わなければ脱げないドレスは、仕掛けがして
あったのか、あっという間に床に滑り落ちます。
「あっ、姉上?」
おどろき、固まる少年に吐息が吹きかけられます。
「さあ、何をしておる。女に、この姉に恥をかかすのか?」
「うわぁぁ〜、姉上っ! あねうえ〜!」
ズボンも脱がずに、少女の年に似合わず豊満な乳房に吸い付く少年に苦笑しながら、少女は、少年のズボンと下着をおろします。
「こらっ、乳房ばかり味わうで無い。お主のモノを早く入れんか」
「えっ、うん、うっ、う〜、入らないようぅ」
「ええい、そこにあるビンの中身をお主と私の場所によ〜く、塗って、うむ、ちゃんと見て狙いをつけてから、手を添えて入れるが良い」
「うん、あっ、うっ、何か途中でっ、進めないよっ」
「かまわん、【勅命】じゃ、この姉のことなぞかまわず、お主の欲望のまま突き進むが良い!」
「あねうえっ!!」
少女のHPが1点消費され、少年の武器が奥深くへと入り込み、痛打表の2が振られ、少年は「男」になった。
翌日、国のために望まぬ輿入れをした少女の顔は、しかし、奇妙に満足げだったという。
アンタいい人だな。また気が向いたら頼むぜ。
ルージュ最終巻読んだ。
ぶちぬかれるノ○○の表情エロい。
あれは首辺りから胸の上半分を指で隠すと真価が見られる
>578
GJ。そして長々とオツカレ。
なんというか、公式でここまでエロイTRPGがあったのか。
>ノエル
まだネタバレ未解禁かな?
しかしなんだ、最後の最後であのキャラとあのキャラのフラグが立ったり、あれがなにしたり、盛りだくさんだったな。
580の件については佐々木あかねGJとしか。
ノエルどころかトワイライトも品切れで手に入らねぇorz
ところで、これでもう…萌え大首領さまの姿を思い描くことが出来なくなったことだけが、悲しい…
仮面親父大首領、キャラ濃過ぎじゃよー。
>>584 俺達には女幹部アルテア様がいるじゃないか
個人的には大首領の奥様が、あのナイスバディにぴったりした衣装を身にまとい
大幹部のひとりになってくれるんじゃないかという妄想もしておる
ノエルが泣くなそれはw
ノエル:(ふるふる)。
それに巻き込まれるガーベラ
ガーベラ:ノ、ノイエ様。私にこんな恥ずかしい服を着ろと……?
>584
バカヤロウ!
俺達の……地下スレの妄想力は、そんなもんじゃないはずだ!
いやね、友人と電話で話しててそのネタになった時いやいやきっとお約束の真の首領が萌えキャラなんですよと必死に抗議した俺が通りますよとw
>>589 ノエルの妹が、大首領に就任すれば無問題。
え? 今から作るに決まってるじゃないですか……十数年ぶりの再会なんですから。
冷静に考えると一児の母であの見た目は凄いな
>>591 神竜を封じている間、成長が止まっていたと考えればおk。
ということはあれか同年代(推測)のはずなのに若い奥さんに旦那うはうはか羨ましいな畜生っ!
…ガーベラもずっと若いんだよな考えてみれば。
クリス始まったな!
しかし薔薇の巫女でありながら親娘揃ってガーベラさんと主従(百合)の契りを。
ふしからんですねノエルさん親娘は。
>>596 あなた、ブラストプレートがへこんでいてよ?
>>589 同意。組織の全財力の4/5をつぎ込んだ飛空船を密建造するだけでノエルパパは
手一杯だったはず。必ずや部下を鼓舞しトランやレントに司令を与えていた影の萌え
大首領がいるはずだ!
・・・例えばノエルの父方の従妹でもいいジャマイカ。
>>595 「貴女と一緒に生きられて、ワシは……私は、楽しかったですよ……」
「貴方……」
二人が夫婦だといわれても、誰も信じないだろう。
八十を越えた老人と、二十代半ばの女性。
今まさにその命の火を失おうとする愛する人――クリスの腕を胸に抱え、
ガーベラは半ば閉じた瞳から、滂沱の涙を流した。
「聞けば……人は、その魂は、輪廻すると、言います……」
「……はい」
ゆっくりと、しゃがれた声で紡がれる呟きの一つ一つに頷きながら、
ガーベラは涙を流し続けた。零れた涙滴が、クリスの頬を打つ。
「……私は……生まれ変わって……また、貴女に……」
「……え?」
「貴女に、巡り逢います」
「……あな、た」
閉じられていた瞳が、見開かれる。
そこには、彼がいた。年老いた、優しい彼ではなく、あの頃の……
フォア・ローゼスの防波壁として、時に敵として戦い、時に共に戦った、
精悍な青年の姿が、そこにはあった。
そう、ガーベラは思った。
「だから……泣かないで、待っていて……くれます、か?」
もう、頷く事しかできなかった。
涙が止まるまでは少しかかりそうだったけれど――
その涙の意味は、もう悲しみではなかった。
「……良かっ……た……」
満足そうな笑顔を浮かべ、そして――
「……じゃあ、また」
クリスは、ゆっくりと目を閉じた。
「ええ……また、ね」
涙はまだ止まらない。
だが、ガーベラは笑った。彼女の愛する人は、約束は守る男だ。
だから、ガーベラは笑った。
「私も……貴方を、待ってるから」
――誓いは果たされる。きっと。
という電波が来たんだが、どうしよう。
>>601 子供は授かったんだろうかという疑問が浮かんだ。
「“そんなに悲しまないで下さい。僕はもう貴方に会えませんが、貴方はまた僕に会う事ができますから”」ふいた
というか、そもそも生殖器官あるのか?
役目に不要な気が
>>605 あるほうが盛り上がるから、あるに決まってる。
>>605 スレ的にあるほうがデフォかと
むしろ両方あるとかバカなことを言っても問題ない勢いで
目から鱗
なんだかんだと「不利な特徴」になるからくっつけないんじゃねーかなー
とか思ったが、それならそもそも自由意志くっつけないか
巫女様をお慰めするためについてるってわけですね。
つまりクリスはそれで……アッー!
ガーベラのことはともかく、俺的には、あの大首領は十分萌えキャラだったのだが、なんか不評だな、ここじゃ
別に不評じゃないぞ。以前投下された萌え大首領SSが萌えなだけだ。
仮面をとるとグラサンが出てきそうでなぁw
「私はかつて、グラーフ・シュペーと呼ばれた男だ!」
撃沈されそうで怖いな。
「私はかつて、タケオ・ヒロセと呼ばれた男だ」
>>600を読んで、
「私に愛する男性の子供を育てる幸せをください」
とか言って、クリスとノエルをくっつけようとするガーベラを幻視した
>>612 つーかグラーフだとマジで思ったぞ最初
船の名前とか
だって中の人がGMだもの。
……そうか。
真の大首領こそがグラーフ(ry
大首領が界渡りしてグラーフになったんじゃね?
それだと、いずれユグドラシル宇宙とエリンディルが繋がるな。
>>603 ひでーなそれ。おもわず船がぼんいいました。笑い死にシマース。
魔法怪盗団はまだかいのう。
>>615 「私に愛する男性を見守る幸せを」と言ってクリスとレントをだな
>>621 よし、お前はこっちだ!【数字板に引っ張って行く】
>>612 エピローグで絶対に「仮面がなければ即死だった」が来ると思ってた
俺の純情を返せときくたけに言いたいw
ところでここに至って尚、エイプリル以下旧十三班をヴァンスター皇帝があれこれする話が出てこないのは何故かと問いたい
そんな事をした途端兄萌えな陛下の妹君に
消されるからだろうw
実はジュライが皇妃
ジュライ萌ゆ
629 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 10:37:26 ID:W0JDy1IL
>605
実は薔薇の巫女の血が耐えないように、
巫女の子が男子だったら、その子供を産めと命じられていたんだよ。
>>629 女子でも子供作らなかったらどうすんだ。
…雇った男どもに輪姦させるとかでいいのかハァハァ
どっちでもいいように両方付いてる
まで読んだ
ハッ(ry
>>625 陛下に性的な意味で壊滅に追い込まれた旧十三班とな?
継承者争いの最中ゼダンに差し向けられる刺客。
その狙いは命だけに限らず、その心や貞操も含まれていた。
美少女のみで構成された情報部十三班の新たな任務はゼダンの篭絡。
全ては抜かりは無い筈だった…ただ一つゼダンが絶技の持ち主だったことを除いて。
かくして、成立から一度も失敗知らずの美しき13輪の華はたった3日でその花弁を散らし、壊滅の憂き目に逢うのであった…。
んーつまりエイプリルはそういうプレイをやってたとかどういうことですか
ここでエイプリル激ツンデレ説が浮上
>>621 待て・・・誰かレントが男性である、という描写を見たのか?
(というか怪人だからそもそも無性かもしれないが)
よって実は男装と言う線も。
「わたしの肉体の性別があなたにどう関係すると言うのです。理解不能」と言う感じで。
どっちにでも対応できるように両方(ry
>>633 任務のため必要な”技”をエイプリルに伝授するオーガストを幻視した。
でもジュライは任務に混ぜて貰えないんだな。エネミーデータないから。
ドラゴンの
巨根……ッ!
でもそうするとドラゴンは誰を相手に技術を磨けば…
やっぱ飼い主か
何はともあれクリス×ガーベラに期待
じゃあオレは十六年ぶりの夫婦の夜を迎えたノイエママと大首領に期待
大首領、ノイエ様を落とすの苦労したんだろうなぁ……なにせ常に、ガーベラ様が見てらっしゃるんだもんなぁ。
感動の再会…
でも場所はダイナストカバル総本部とかで
周りで怪人達がばんざーい、ばんざーいってやってるんだろうな。
>644
「ガーベラ様がみてる」
>645
ネオダイナストカバルの秘密基地で行われる
16年ぶりのバージンロードで、ブーケを受けるレント(男装)を幻視した。
>603
つーかスレ違いだッ!?
いやあっちは卓上ネタふんだんに盛り込んでたが。ゴーセスって。
>>595 しかし…あの人には親子しか見えてない気がするんだが
ノイエママは旦那の元へ帰ったしノエルは仲間がいるし、薔薇の巫女の役目は終わった。
これからどうやって生きようと目的を見失った心の隙間にだな(何
>>641 さあはやくそれを文章にする作業に入るんだ!
最終的に絆が深まったりするのがいいと思います。
>>644 将を射んと欲すればまず馬を射よ
つまり先にガーベラを頂いてから巫女様に近づいたに決まっている
ええ決まってますとも(どきっぱり)
あの大首領にそんな甲斐性はありそうにない……
ここは一つノイエ様主導で大首領が見初められたというのはどうか
何故ノイエ様が大首領に惚れたのかは永遠の謎で
>652
説1: ノイエの中の人が王子だったから
ダイナストカバル最大の謎だな
「お前が振り向いてくれないから俺は大首領になったんだ」説
それどこの泉家
>>652 ノイエ : ガーベラ、○○○(大首領の実名)をここに連れてきなさい……邪魔する者は、全て排除して構いません。
なんかノイエの境遇的にうしおととらの潮の両親みたいな出会いを想像してた。
ずっと鎖に繋がれてて、トイレとかどうしてたのかなぁ
とか考える私は汚れてるかも知れない
>>661 鎖、スカートの中に入ってるよなあ・・・そういうプレイかなあ
と思った俺も負けちゃいないぜ
>>650 でも最終的にドラゴンがその技を使う相手は皇帝なんだぜ…?
そこでドラゴンをモルガンにすれば問題ないぜ。
>>663 ハートフルだってドラゴンの子がいるんだし
ジュライのドラゴンも人になれたっていいじゃない
>>663 ジュライがいるならそんなこと無問題ですよ。どうでもいいんですよ。
あ、ごめんそういう問題じゃないね
ドラゴンもゼダンも男の子だなw
そう、だからドラゴンが修行に使うのは後ろn
大丈夫だ。
竜は“すべて持つ”ファーブニルの眷族だぞ。
当然、“すべて持ってる”に決まってるジャマイカ。
>651
この外道がっ!
「今日は俺とお前でダブルど外道だからなッ!!」
今更かもしれんが、
何かネタねーかなーと、ARA基本を読んでたわけですよ。
>エルダと動物の王の血により、新たな民を創り出した。こうして誕生したのがヴァーナである。(p230)
獣 姦 と な ! ?
血を元に なんだから、創造の類だろうとマジレス
暗喩表現という解釈も。
>>667 ははは、「男の子」なら問題ないじゃないですか。
ドラゴンの外見年齢をジュライに合わせるとかすれば。
エネミーガイドといえば誰かヴァンパイアメイジたんで一本書いてくれんかのぉ。書いてくれんかのぉ。
【部屋の隅で狂人のごとくブツブツと呟く】
>590、>599
あの大首領の事だ。これまでの生活の中でうっかり孤児を見て、
ノエルと被って見えたりしたらついついを拾って育ててるに決まってるだろう。
もちろんノエルと被って見えるんだからあの年頃の女の子ばかりだ。
ときに、NWの小説の115ページあたりからの展開、いつこのスレ向きの話につながってもおかしくないよな。
NWの伊藤の小説、面白いのか?
なんかパラ見したら危険な香りがしたので買わなかったんだが……
ドラゴンって、爬虫類ベースの体だからチンコもしくはマンコが2つあると考えてもいいよな。
そして、その形質は人型を取った場合には人間のチンコもしくはマンコが2つあるという形で残り……
>>677 面白い
少なくとも今までのNW小説の中では一番好き
まあ個人的感想なんで合わないことの責任までは取れないけど
とにかくベルが悪くて怖くて強そうなのがいい
>>679 今までで一番面白いのは同意だが、魔王は全般的に弱そうだろ。
せいぜいパールが超ロングレンジライフルの直撃を不意打ちで食らって(つまり対抗防御能力が使えない)、
ピンピンしてた程度だろう。ベルに至っては魔器解放一発で腕飛んでるからむし柔らかすぎ。
地下スレ的には飛ばすのは腕ではなく服であって欲しかったが。
柊の魔器解放って、つまり神殺しの力の発動ってことなのかな。
そうしたら古代神であるベルの腕をもっていくのも納得なのだが。
そして、節制の宝玉をゲットしたベルが、アゼルに渡していちゃつく光景を唐突に幻視した。
>>680 俺はそうは思わなかったな
ウィザードも10レベルクラスの連中だし
そういう印象にはならなかった
そもそも1対3だったしな。
宝玉の力使ってあれだから弱いって感じではなかったな。
それはともかく小説のエリスはエロ担当ですな。
>>683 中のイラストがネコミミたんだったら、とちょっと思った・・・
みかき絵のエリスの生しりはあんまりエロくなかったorz
>>684 それは出版できないレベルでエロくなるからいかんだろ
>>685 それで中イラストがネコミミたんじゃなかったのか!
ちぇー
同人とかで出してくれんかなーネコミミのエロス・・・じゃなかったエリスのしり
・・・あ!エリスか!
今の今までエリィと間違っててエリィの生しりなんて
あったっけと必死に探してしまった。
エリィ弱いよエリィ。
流れぶった義理。
D&Dリプレイの単行本を買ってきたが、冒頭を十数ページくらい読んだところで
スリンガーにすごく熱いの(スコーチングレイのワンド)といっぱい出るの(マジックミサイル五本ワンド)で二穴責めされつつノトスの豊満なおっぱいに顔を埋めて腰を振りたくるふたなりリューマきゅんが脳裏に。
むしろスリンガーさんがオークに拷問されているあたりを詳しく
眼孔ファッ……いや、何となく思いついたんだが。
NWのアゼルたんの帯をきつく締めてあげながらお口でプラーナ的な汁を吸い出して貰う展開が読みたいです。
NW2ndも買ってきたことだ、侵魔召喚師がエロスはほどほどにに責められる奴を書こうか
694 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 04:10:48 ID:bQWHgwLp
2ndのサンプルは総入れ替えで異様にエロくなってた、と今のうちに言っておく。
強化人間は絵師が例の巨乳な人に変わって、陰陽師は何も変わってないのに絵柄だけペドい。
転生者は魔術師よりもよほど正統派の魔法使いヒロイン。聖職者はミニスカでガン=カタ。
使徒はきっと1stと同一人物。こんな可愛い子が女の子なわけないじゃないか。
人狼は自重しろ。龍使いも別の意味で自重しろ。
男連中もまた異様に萌え重視の絵柄。これなら腐女子も大満足だね。
あと忍者だけ一人で場違いに天羅WARやってた。
ダンボールハウスの中の人でしょ?<忍者
アリアンロッド・エネミーガイドを買おうかと思っていたけど、
>>694の発言でNW2ndを買ってこようと思った
こんなこといっておきながらエムブリオマシン買ってきそうな自分が嫌だなぁ
ここで栗手軽くんの名台詞
↓
おっ! 俺が言っていいのか? それじゃあ…
>>696 「全部買え、全部!」
実際エネミーガイドはエネミーガイドでエロかわいいエネミーがごっそり追加されたのでオススメ。
だが先に言っておくがヴァンパイアメイジは俺の嫁。
エムブリオマシンのエロさは誰か説明してくれ。
妊娠
エムまのエロさは、全てぎぐる分だと思う。
エロいぎぐるで誰か書きたまへ。
NW2nd買うてきた。
表紙にかかってる帯を外した瞬間「ネコミミ絵師の人自重しろ」と
思わず口を突いて出た。
何を言いたいかというと
>>694の言ってることは正しかったと。
ついでに言わせてもらえば魔物使い、忍者と並んで出るゲームが違うだろうオマエ
エネミーガイドはまた別の機会に。
SSとかの参考資料の一つとしてもほしいんだよな。
NW2nd、早売りで見つけて衝動買いしたけど。
サンプル魔物使いが男になってたの知ってたら、躊躇してたかも知れない……。
とりあえず旧魔物使い×旧夢使い×新魔物使いの三角関係モノとかちょっと考えた。
さぁ躊躇わずに書くんだ。
……懐かしいな、魔物使い×夢使いのSS。
過去のものにするにはまだ早い。次回作投下を期待しようじゃないか。
……そしていい加減まとめサイトを整備せんとなあ。
とはいえ一人じゃちときついんだが。誰か一緒にやらん?
取り敢えず俺は暇見繕ってNWモノをまとめとくわ。
つーか、夢使いに触れて無いのは最早言うまでもないと言うことか >694
夢使い言うと社長が
社長「スバラシー! 今回いける! そういう“夢使い”だ。まかせろ」
>夢使い
数年後Verになっちまったんだ・・・
つまり、嫁さんバージョンか。
うん。旧魔物使いの嫁
ALSのバーバリアン子も成長したな。
NW2nd、人狼のサンプルはなんとなく乳輪が見えてそーで違うよーな
夢使いは見ててなぜか「ひなまつりナイツくれ」という台詞が思い浮かんでしまって…
旧夢使いは元気系世話焼き妹ロリ。新夢使いは天然誘い受け系ロリ。
そんな妄想する今日この頃の俺。
世話焼きのオジサマだな。
死の茄子色カブトムシはアニメに出られるのだろうか
それ以上に命は・・・
それよりもアニメの話ってここでいいのだろうか?
エロパロな話ならいいんでないか?
やっぱアレだ、くれはの胸がでかい。
>>718-719 アニメは「卓上ゲーム」じゃないからダメじゃね?
これが作品別(つまり「ナイトウィザードスレ」とか)なスレならOKなんだろうけど。
そっか
俺は完全にあれもサプリのひとつとして捉えているんだが
たしかにアニメはアニメだよな・・・・・・残念
まあそこまで言うとファミ通連載版とか小説版も駄目になっちゃうし……
節度を弁えれば問題ないんじゃないかと思うがどーだろう。
とりあえず新しいサンプルキャラの侵魔召喚士は呼び出した魔王に強制的に
女装させられている男の娘という認識で良いよな。
というかあんなに可愛い娘が女の子のわk(ry
なにそのみやま零の絵でゲーム化しそうな不機嫌な魔王
彼女(魔王)たちの流儀 かもしれんぞ
NWで魔王は軒並み萌え化してることを考えれば可能性はある
ハッタリなら…ハッタリがGMなら柊にだって生やしてくれる!
>>728 って柊にはもともと生えてるじゃんorz
何考えてたんだ、俺…
レンの方にだろ?
くれは(普通♀)←柊レン(ふたなり)←柊れんじ(♂)←柊姉(ふたなり)←ドリームマン(♂)←グイード(unkown)
こう数珠繋ぎになってる、っていう電波がきた。
誰に責任を取ってもらえばいいんだろうか。ていうか半分近くアッー!なのはどういう事だ。
グイードの陰謀か?
おかしいな
ドリームマンのつなぐ先は命だろうに
んじゃあこうしよう
くれは←柊姉(ディルドー)←柊レン(ふたなり)←柊蓮司←アンゼ(FtE/ディルドー)←アンゼロット(ガイア/ふたなり)←サイモン←グィード←あかりん(ディルドー)←命←ドリームマン←ドリームマンの奥さん(アナルバイブ)
うちゅうの ほうそくが みだれる!
なる、此処に在ったのか。
d。
いつか自分で描ける様になることを頑張るぜ!
旧保管庫ナイトウィザードの3-109挿絵ってのもベルだから。
2ndルルブでマジカルウォーフェアの最終決戦イベントとしてアニメと小説を示唆してるからサプリの一部扱いでいいんじゃねえかとは思う。
あんまり話題が偏るようならナイトウィザード単体スレを立てることも検討したほうが良いかもしれないけど。
本スレでちくっと話題になってるALGリプの神贈について。
嘉神さんは今はちょっと陰気だが真面目な青年に見えるが、
若いころは女性遍歴も放埒だったりしたんじゃろうか。
抜群に才能がある上、極度の自信家だったようだからな。浮いた話も多かったろう。
そのうち、嘉神をお父さんと呼ぶロリが出てくるシナリオがあるに違いない。
>>739 この人サイト持ってたのか
そうかあっちの方はああなっちゃったからなぁ……
EMでエロギミックを入れるにはどうしたらいいかなと考えてる。
チップ(名前忘れた)とか起動メタルあたりにヒントがありそうな気がするんだが…。
>>740 ファムへの関係は幼子だが、大切に思ってるから色々抑えてるんだと思ったら笑えたw
そのうち、学校での猥談で変に知識を身につけたファムに迫られたら・・・どうすんだろうw
>>743 動力炉が起動するには、一定期間ごとに一回……
>>743 新式のプラセンタチップは座席から直立していて搭乗するたびに「接続」せにゃならん。ってのはどうでしょ。
>745
1回なんなんだ。
>746
EMに乗ってない時は精神ダメージも回復しそう
>>744 フランが嘉神相手に実践してくれるだろう
>>748 あれ、このスレ的にはフランの生活用擬体は外見ダンディな腐女子なんじゃなかったっけ?(違)
それどこのジャイアントビューティー?
まあスタンダードRPGだけに茶々丸さんみたいなのでいいんじゃねえかな。
このボデイはぜんまいで動かさないといけないのですと。
まとめると、ロボ娘なフランと制服のファム&ケイが嘉神とくんずほぐれつということだな。
ところで、エムまはドルフがエロいのを書いてたんじゃないっけ? 途中までだったけど
>>751 ぜんまいを巻かれると気持ちよくなっちゃうのか
そしてあまりに早く巻かれるとイってしまうと
>>752 ついでにラドンファムも加えて触手分も追加の方向で
>>755 ラドンファムはクロードを逆レイプすべきだとお思うんだ。
ベルのAAが出来てたのはいいんだが、どう見ても強化(ry
758 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 15:30:57 ID:HOl5a+I7
D&Dリプ読み終わった
ネタバレっていつ頃からおkなんだっけ?
NW2nd やっと買った。なるほど、これが人狼か!!
>>758 たしか公式発売日の24時間以内はアウト、ただしこれはあくまで紳士協定。
そしてHJ文庫の公式発売日は確か月初。もうネタバレは解禁だよ。
>759
表紙とサンプル絵で張り合ったのかってくらい両方エロいよな。
表紙は狼というよりは牛に…
2ndサンプルキャラといえば夢使いが鈴木マユリであるという超理論を言い放ったヤツがいたな
いくらなんでも育ち過ぎだw
確かに将来あんな格好になりそうだけどさ
でも娘があんな格好でウィザードやってたら普通は、グレた、て言われる罠
夢使いが好んで着るらしいから親が夢使いなら理解はあるだろう
2ndは「来年」の話だからな。
長く見積もって鈴木マユリは1歳と1ヶ月。
魔法少女的な変身結果だとしてもひじょーアレだw
隠し子説……
未来の鈴木マユリだとか
過去(結婚前)の鈴木マユリの母親とか
そういうのはだめかい
いや、まだルルブ買ってないんだけれども
あえて現在の鈴木マユリの母だと言い張ってみる。
童顔一児の母。
しかし、残念なことに鈴木太郎の奥さんはイノセントだと明記されてる罠
大丈夫、家事中に覚醒したから
2ndの残念な点はやはり吸血鬼だな
あんなオッサンイラネ
……うん、使徒はよかったんだけど。転生者も。
忍者もリーマン忍者の方がいいな……
>鈴木マユリ夢使い説
現実では1歳数ヶ月だけど夢の中ではあの姿、と妄想してたんだけどどうだろう。
どの道とんでもない天才少女ということになるけど。
でもTISという前例がいるからなぁ。
>>760 ありがd
NWの話題ぶった切ってD&Dの話するが、エアハルト君はいい味出してると思うんだ
リューマのことを男と思い込んでるのに意識してしまって、葛藤してるトコが良い
思わず我慢できずにリューマをオカズにこっそり自慰してみたり、それを物陰からリューマ本人に覗かれてみたり
(リューマにその手の性知識は少なそうなので、なんだかよくわからないけどドキドキするリューマというのも可愛い)
リューマは酒に弱そうなので、酔っっぱらったリューマに押し倒されてみたり
(その際リューマには服を着せたまま。ヤっちゃった後でもエアハルトはリューマの性別に気づいてない設定で)
割と生真面目なキャラのようなので、大いに悩ませて上げると良い感じに仕上がりそう
いじり甲斐のある良NPCがいると、こういうネタが出やすくていい
気付いたことがある。
2ndは「来年」。
そして、柊は炎砦の時点で17歳とされていたわけなので……18歳。
ついでに言えば、くれはも18歳。
あとは……分かるな?
ルルブには19歳とあるぞ
留年か
草薙京かよ!とオモタ
柊が高校生のまま二十歳になった時点で世界の時間は止まるよ
>>773 JOJOのマニッシュボーイはという前例(生後11ヶ月)もあるしいけるいける。
スタンド能力的にもバッチリだ。
「夢の世界へようこそ」
魔法少女は変身すると大人になる。ソレが日本のふぁんたじー。モモとかマミとか。
古いな俺。
主食はママのミルクが変身すると「ぱぱのみるく、ちょうだい(上目遣い)」になるわけだ。
けしからんね!
19歳でも心が輝いていれば魔法少女だしな!
>鈴木マユリ夢使い説
1:時間や空間の概念(カウント処理と1Sqの距離)も1stと変化したので、マユリもそれに乗じて急性徴。
2:赤子マユリの夢が産み出した虚像ヒロイン。(ぶっちゃけ
>>773と
>>779)
俺、宝珠戦争が終わるまでこんなのもアリかと思ってるんだ……。
ぶっちゃけヴァンスタインマユリとキャラ名被るんで出さないんじゃね
被るっちゅーか、戦死したヴァンスタインマユリの名前をもらったもんだしなぁw
死んでねええwww
でも1回殺されたろ
社長に
きくたけが咄嗟に入れたエピローグで復活したんだよな、アレ。
アレがなきゃ、魔法先生の影はもっと濃かったかもしれない
復讐するは我にあり。
復習させるは我にあり。
>>786 ぶっちゃけ、一回目はあかりんに殺された。
異界の扉を開いた時に、「さあ、早く!」の台詞で。
それに止めを刺したのが社長。
ナイトウィザード第二話鑑賞
ネタバレにならない程度に。
エリスは凄く聞き分けの良いPC
うちの鳥取にもこんな優秀なPLが欲しいです先生
くれはの可愛さとキャラ立ちが当社比250パーセント
なんだこの、なんだ。ごめん、正直大好きだったので惚れ直した。
柊は何時も通り。
ああ、くれはが可愛くてびびるな、アレは
後、あかりんはいつも通り
つか、アンゼが美味しいトコ持って言ってる気がするんだ
アンゼが美味しい役回りなのはいつものことだとして
柊とくれはが先輩ウィザードのカップルにしかみえないw
リプレイ時代から片鱗は見せてたが、スポットライト当たるとここまで可愛くなるとは
もぅお前ら結婚しろよの域だしなー…アレ
更に小説版だと
娘であるエリスの成長を見守る若夫婦にしか見えないし。
……アンゼ?アンゼは親戚のおb(ザシュ
しかしアンゼ様が年齢気にするほど繊細だったとは
設定上第8世界創世と同時期に転生したはうわなにをするやめ(ry
宝玉を集めたら柊先輩に告白するんだ!と決意してたエリス。
だがそれを成し遂げる直前で、くれはと柊の間に自分が入り込む
余地がないことを悟ってしまい、その嫉妬と絶望をベルに付け込まれて
魔王として覚醒してしまう……
なんて展開を妄想してみたが、この手の人間関係ドロドロ系は、
なんでもありのNWでも割りとあわないんだよな。
リプレイみると、魔王化はいくらでもあるけど、そこに絡むのはいつも
純愛だったし。かろうじて白御子くらいか。
ましてや、あらゆるフラグをスルーしてきた柊が、いきなりそんな高度な
恋愛模様に巻き込まれるのも想像しがたい。
何が言いたいかって?
柊はいい加減観念してくれはと既成事実を作っちまえって事。
フラグを立てられないのが下がる男の宿命
むしろ、女性陣のフラグ立てをスルーして、踏み折りながら進む印象
アニメのほうだと普通の「それなんてエロゲ」式ハーレム主人公になる気がしてならない。
立てたフラグも下がってこその柊
まぁ立ったとしてもくれはとエリスの2人だけだろ。
あかりんが柊に靡くなんてありえないだろーし、基本話シリアスっぽいからベルが柊に…
なんていうネタ展開もなさそう。
>>801 だがここなら妄想の翼を広げることができるぞw
ベルは最果てでの弄られっぷりを見せることがあるのだろうか。
>>791-796 リプレイ版では殆どNPCだったせいで出番はどうしても控えめだったが、今回は
PC枠(的ポジション)だし、柊とも良い感じにやり取りしてるので柊×くれは派な
俺は超期待だ!ww
柊は合わせ鏡だと他PCが恋人や想い人のところに行ってるときに1人だけアンゼとベルのところに留まって、
「くれはさんのところにいかなくていいんですか?」「は?何で?」
って感じで返した漢だからな。
そしてそのあとのやりとりでアンゼとベルにフラグっぽいものを立ててるし。
つか改めて読み返すと全て通してくれは→柊な箇所はたまにあっても、柊→くれはってのは一切無いんだよな、清々しいほどに。
アニメのノベライズが出てるけど、あれを読むと柊のフラグブレイカーっぷりが凄いよ。
>>805 フレイスの炎塞に、ほんのちょっとだけあったような気がする
個人的に柊とベルは喧嘩するほどが仲が良いというか
強敵と書いて友と呼ぶみたいな関係だと思ってる。
殴り合って解かり合うみたいな。
あとアニメはホントに一見さんお断りみたいな雰囲気がw
くれはが可愛く強化されてて感無量。乳も増量されてるし。
…貧乳同盟はくれは脱退エリス加入か?
巫女服のたるみって評判ですぜアレは
でも浴衣でもデカかったぜ
めろんぱーん
>>811 そう、つまりあのシーンは某灼眼のアレではなく、その事を示唆するあれだったんだよっっっ!!!
常に懐にめろんぱんを忍ばせていると申すか
がしゃりと重たい音が響き、人狼の女は月匣の壁に縫い止められた。
ウィザードとして潜入した月匣。いつものように己が爪牙を振るい、エミュレイターを狩れば
終わるはずの仕事のはずだった。
だが、その奧にいたのはエミュレイターではなかった。人間でありながら、その魂を魔王に売り渡した
忌むべき人類の裏切り者。いわゆる所の落とし子であった。
それを知った人狼は、怒り、そして侮った。只人が魔王の助力を得たところで本物のエミュレイターに
及ぶ道理があるものかと。だが、彼女は忘れていた。エミュレイターは、プラーナが豊富だからこそ
人間を襲うと言うことを。
侮ったまま勝負を挑み、そしてあっさりと素手を[捕縛]されてしまった人狼は、そのままなすすべも
なく、捕らえられることになったのだった。
「くっ、殺せ!!」
虜囚となりながらも戦意を失わないその瞳に睨まれて、だが、魔王の落とし子はその鉄面皮に嘲りすら
浮かべずに冷たく言い放った。
「断る。お前には役に立ってもらわなければならない」
自らの大剣を床に突き刺し、軽く魔力を込める。すると鎖が独りでに動き、人狼を大の字の姿勢で宙づりにした。
「ぐっ、ぐうううぅぅ……」
人狼が、人間を遙かに超えた筋力で鎖を引きちぎろうとするが、びくりともしない。
「諦めろ。ドラウプニルと同じ呪いが込められている特製だ」
「だれが諦め……うあうっ!?」
人狼の言葉を遮るかのように、落とし子が割広げられた股間に手を差し入れた。
ぷっくりと膨らんだ土手の高い秘肉を、嬲るでもなく愛撫するでもなく、具合を確かめる為だけに
まさぐる。嫌悪と恥辱に野性的な美貌を歪め、囚われの獣が吠えた。
「貴様っ!戦士を辱めるつもりかあっ!!」
「いや、ただお前に孕んでもらうだけだ」
「何……だと?」
「魔をおびた精で腕の立つ人狼を孕ませろ。それが俺の受けた指令だ」
絶句する人狼の前で落とし子がズボンから男根をとりだした。大きさや形は至って普通のものだったが
陰毛は取り払われ、その代わりのように暗緑色の呪文が彫り込まれていた。
「むん」
落とし子が呪文に魔力を注ぐと、萎えていた男根がたちまちの内に青黒く染まり怒張していく。
通常の生理現象では説明が付かないほどの膨張をみせ、その先端からは先走りの液が垂れて
その威容を濡らした。
わざとらしいまでにおぞましい男根の隆起を見て、人狼は始めて怯えの表情を見せた。
「や、やめろっ!!殺すぞっ!!」
「そうか」
聞き流しながら落とし子は人狼の下着を引きちぎる。ぷくんと盛り上がった肉丘を縦に割って赤い
ひだが走る。その周りを獣毛めいた真っ直ぐの短い毛が縁取っていた。
「くぅぅ。みるなっ!みるんじゃないっ!!」
誰にも見せたことのない女の部分を無理矢理開かれる屈辱に全力でもがいて抵抗するが、フェンリルを捕らえる為の呪で括られた鎖には、
人狼の超筋力も無力だった。その暴れる女の背筋に突如熱い電流が走った。
不意打ちのように叩き込まれたそれは、股間からの快感だった。
「はあっ!?く、う……」
本来は、女はレイプで感じることはない。濡れるとしても、それは肉体の防御反応でしかない。
だが、それは余りにも明確に性感だった。混乱する意識で人狼が自分の股間を見下ろすと、
そこには異形の男根があてがわれ、先走りの汁を肉丘全体になすりつけていた。
只それだけのことで身体が熱くなっていく。
否、汁を塗りつけられたところから、身体が熱くなっていく!
「あくっ……薬なんて、卑怯な、あっ」
うわずった声で抵抗を続ける獲物に、狩人は止めを差込んだ。
「んんっ、うぐ、ぅう……」
ずぶりと押し入ってくる男根。歯を食いしばって耐える。その痛みではなく、腰を融かすような快楽に。
媚薬の効果を持った粘液は、長大な男根で女の奧の奧までねじ込まれ、肉壁の隅々にまで擦り込まれる。
それが染みこむまで一秒。染みこんだ薬が悦楽を呼び起こすのに一秒。脳がそれを悦楽と認識するまで一秒。
都合三秒のタイムラグの後、人狼は声にならない悲鳴を喉から絞り出した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッツ!!」
「きついな」
大自然の中で鍛えこまれた筋肉が反射的に男根を締め上げる。膣痙攣かと思うほどの締め付けに、だが落とし子は
一言感想を述べただけで眉すら動かさなかった。
そのまま淡々と腰を動かす。
「おうあっ!あおうっ!んわあっ!あううぅん!」
三回軽く突いて、一度深く突く。その動きに合わせて、まさしく獣じみた声で人狼が嬌声を上げる。一突き度に絶頂に
至っているようで、その瞳は光を失い口と陰部からは泡だった粘液をまき散らす。
スイカのような丸い乳房はその頂点を固くとがらせ、腰を使われるたびに不規則に揺れる。いや、いつのまにか自分から
腰を使っている。野生の荒腰でくわえ込んだ牡をしゃぶり尽くそうと貪るように動く。
「……出すぞ」
「うわおん!うおおおぉぉん!!」
頃合いと見たか、落とし子が宣言と同時に射精する。ばすっばすっ、という音が聞こえそうな勢いで迸る精液が、
人狼の子宮を満たし余った分は接合部から粘液とともに逆流した。
「ぅゎぁ、ぁ……」
背骨が折れんばかりに反り返っていた人狼が、鎖につながれたまま失神する。全身を淫汗で濡らし、陰部から白く濁った
液体を垂らす女の身体。その腹の中で、新たな魔の命が芽吹く。
どくん。と、鼓動の音がしたような気がした。
俺も前から柊×くれは派なんだが、アニメのおかげか急にくれは好き増えたな。
いや、いままでみんな冬の時代を忍んでいたのか・・・(TдT)。
>>805 あれは柊は必ず帰ってくる自信があって、くれはも柊が帰ってくるのを
信じて待てるから、わざわざ会いに行く必要がない描写なんだよ。
【馬鹿は贔屓目で物事が雲って見えている!】
819 :
818:2007/10/10(水) 21:06:28 ID:vy2hQARm
>>819 あ、いや、終わりなので気にせず続きを……。
例えば、正月赤羽神社に年始参りに来た柊と年またぎの仕事明けで既にできあがってるくれはが
だらだらとTV見てるのにも飽きて姫始めするとかそう言う妄想をれっつごーしていただけると当方としても嬉しい限りで。
>819-820
和んだw
ともかく820GJ!
久しぶりに陵辱分を補充してもらったぜ。
ちょっと上から沈んできた。
ようこそ。まあ紅茶でもいかがかな?
同じく(ズブズブ
ベル×アンゼとかの需要はあるのかね〜?(ズブズブ
書かないけど(ズブズブ
とりあえず需要はあるぜ。wktk
書かなくて良い。描け。【目を血走らせながら】
827 :
824:2007/10/11(木) 00:04:24 ID:EuE98blD
>>826 それはあれか。昔から人物画を描けばエミュレイターになった俺に対する挑戦かw
書いてみるかなぁ。書き上がる可能性は薄いがw
柊×くれは派が思ってたより多くて嬉しいよ俺。
アニメ見れないのが残念だ。
俺も柊×くれは派で幸せな限り
一話の予告でエリスと早々にフラグ立てるかと心配したけど
くれはが一緒だったんで安心した
というか本当にくれはが可愛くてたまらないぜ
>>818 俺も全く完全に同じことを考えていたぜ魂の兄弟!
【馬鹿は賛同者を見つけて暴走している!】
プレイヤー(矢野俊策)という最大の難関がないアニメこそが
「柊×くれは」派の約束された世界(ルビ:ユメ)なんだよ!
どのリプレイでも絶対に恋愛フラグを立てない/へし折るからねぇ。やのにゃんは。
ハンドアウトに書いてあった幻砦ですらも最低限の表現&どちらかというと主従関係という表現の方が強かったし…。
まあその恥ずかしがりやさんなところはところで、また萌えr【数字板に吸い込まれていく】
しかしエリスは……。
中の人が初心者なのか、かわたななのか、で
色々と評価が分かれそうなキャラだな(笑)
ところでアニメNWのオープニングで、
アンゼロット宮殿の天辺に柊の魔剣が突っ立ってるのは、
地下スレ的な意味で柊がアンゼロットを貫くという暗喩ですか?
>>833 その発想は無かった上にお前のIDに全ロンギヌスが前かがみ
その日、ロンギヌスたちは同時にクリティカルした
いやむしろアンゼロットがクリティカル
つまり妊娠
トランとノエルもロール的に見れば戦友って感じに締めてたしな、矢野にゃんは
そんな俺はベルは
あの強気なのがへたれるのが大好きw
ノーチェもフィンもイリアもそっち系は無いしなぁ。
同人にありがちなパターン
涼宮「キョン、AVをとるわよ!」
↓
アンゼロット「今日はAVをとりたいと思いマース」
>>840を見て思い出したっつか思いついたけど、じゅんいっちゃん同人誌かかねーかなー。
>>818,
>>829 あれ?俺がいるww やはり幼馴染みは良いものだな!……文庫巻末の4コマを見て、
やっぱり朴念仁描写だったんだろうかと少し凹んだりもしたが orz でもアレはあれで
くれはの「そろそろ理解しろー」が可愛かったがww
【馬鹿はそれっぽければ何でも良いらしい】
>>839 見てきた。ホントに恋愛に絡みたがらない人だなぁ矢野にゃん!ww でもジーンなんかは
NPCになったとたんにザーフィーラブになったからな……柊だってアニメ版ではどうなるか
分からんぜw
>>841 じゅんいっちゃん「NWの同人描きました。くれはのフィギュアとセットで売ります」
じゅんいっちゃん「あ、エンゼルギアの発売日は来年の冬に発表予定です」
とかいう事になるからやめてくれ。
>>843 そ、それはそれで
でもフィギュアはあかりんがいいなー
なにをいう。
ねんどろいどアンゼロット&ベール=ゼファーセットに決まっている
>>843 現時点で雑誌にCGの一枚も紹介がされていないエンゼルギアが今年出るのは無理だろ
それでRUNE社長との約束は破談、開発中止になるならフィギュア作って欲しいな。
そして作るなら俺もあかりんがいいな。バキバキに凝ったガンナーズブルーム付きのヤツ。
正直、柊×くれは の関係の半分はみかきの攻めによるモノだと思う
それも欄外4コマなw
「女心ってわかんねーよな」
「そろそろ理解しろー」
とかもうみかきときくたけのプッシュ決定的じゃん
ロンギヌスだかGF別冊だかのみかき漫画もなかなかのモノだった
くれは話にほぼ関係ないのに扱いはメインヒロインww
>>845 台風の目に体当たりするしかないじゃないか
>>840 CMネタもいいがそこは「AVを取らないと地球が滅びます」にしていただきたい。
みかきはカップル厨っぽいからな…
まぁ柊×くれは派の俺が言えた義理ではないが
>>851 > CMネタもいいがそこは「AVを取らないと地球が滅びます」にしていただきたい。
アンゼロット「ファー・ジ・アースの神が欲求不満なのです。AVで慰めねば世界が滅びます」
柊「どんな神だ、コラァ!」
くれは「……」(顔真っ赤)
アンゼロット「ベール=ゼファーはもう撮影に入っているのです。一刻の猶予もありません」
柊「なにしてんだ、魔王!」
こうですか?
エンゼルギアPC版は発売するだろ
常識的に考えて
俺が死ぬ頃までには
856 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:16:33 ID:QIk4cqfy
つーことはじゅんいっちゃんは100歳越えても現役ということだな?
そしてやっぱり同人誌とか作ってる罠
>>855の年齢が既に100を越えている可能性も否定できない
>>854 そんな回りくどいことしなくても直接TISを慰めてやればいいじゃない。
ゲイザーさんです
>>854 そこでアンゼがいそいそと脱ぎ出すわけですね。
柊とアンゼロットで思い出したが、昔に書き込みの有ったDayMoonの続きが気になって。
いや、アンゼロットがかいがいしく料理しているなんて、他にはなかったもので不覚にも萌えてしまってな(笑)
実は柊のこと好きだけど、守護者の立場上、恋なんて……
と、健気に明るくふるまうアンゼロット、というのが、俺の希望なんだが……
どーみても、あれは柊を弄って楽しんでるだけだよなぁorz
>>863 残念ながらそれだけは無い
他のその手のシチュエーションのある作品ではその路線がデフォだと思うのだが……
英麻ロットだけはない
>851
CMネタは、すぐに風化するからなぁ……というネタは未だ風化してない?
流れをぶったぎってすまん。
概出なのかもしれんが、アリアンのQ&Aで『パッシヴ特技は
任意で解除する事はできない』ってあるんで、パラディン娘と
いたす時はやっぱりレギリアス分の処女膜の防御点を越える
攻撃力で挿れないといけないんだろうか?w
いや、今日自キャラのパラ娘のキャラシー見ながら
ふと思っただけなんだがw
そしてアーマーダウンをかけられて
あっという間に破られる。
>>867 ち○こは素手扱いと言い張って《ペネトレイトブロウ》を使用すればおk
アンゼロットにそんな常識的な部分があったら、
ハナッからイロモノ扱いはされないだろうさ
アレは美少女の皮を被った田中天みたいなもんだ
天じゃないだろう
白みこだと普通に良キャラだし
じゅんいっちゃんのが近くね?
天は空気読むからな……
でもじゅんいっちゃんはベクトル違わね?
天じゃないなら誰だろう。きくたけか?w
874 :
記憶屋:2007/10/12(金) 05:32:40 ID:0Nq3bVM1
>850
ゴワッパー5ゴーダムネタがそうそう通じると思うなよ人類?
>865
「ご飯だけでも美味しいわぁ」
ってすぐ下で反応あるじゃん!
と特定のネタの受けに定評のある加齢衆参上!
まあ、何が近いってエマさm
美少女の皮を被った絵魔様か。
それって普通にアンゼロットじゃないか
とりあえず柊は恋愛関係よりも只管性的な意味も含めて只管アンゼやベルに弄られてる関係がいいと思うよ。
合わせ神子最後のアンゼくらいのデレを時折混ぜる程度で。
本格的な恋愛とかやられた方がアレだし。
性的な意味も含めた面白い玩具として扱うのが一番らしいし面白いと思う>アンゼとベルの柊の扱い
いやここは、ちょっと捻りを加えて
ベルに操られた柊にヤられて、あまりの屈辱に涙するアンゼ
とかどうだろ
そしてうっかり暴走させてしまい自分も襲われるベル
アンゼと二人して目ぇうつろ、頭ぽーぽーになるまでヤリたおされる
とりあえずココまで幻視した
で切れたくれはが柊を逆レイプ、
それを見てしまったエリスが嫉妬で魔王覚醒するのが
アニメ11話の内容だって電波を受信した
>881
10話くらいだろ、その後エリスと魔王分が分離して全力攻撃するとなると話数が足りない。
883 :
824:2007/10/12(金) 15:34:27 ID:HdofCZGu
>>882 別に分離しなくても良いじゃないか。
つ【フォーラの森砦】
>>882 ここはお約束どおりエリスをイカせた瞬間しか魔王を
分離できないということで。
そんで分離した瞬間の魔王は超☆弱っていてなんかの一撃とかで
テキトーに死んだりする2次ドリ的gdgdやっつけエンドなら
12話あたりに持ってきてもよゆー
13話で未来の希望を宿して微笑むヒロインズ、まで読んだ。
それ柊死んでるだろw
死因は腎虚か
とりあえず美少女の皮を被った天は可愛いということは白御子でわかったし
じゅんいっちゃんだって天羅ソースブックのリプレイでは美少女で可愛かったし
……やっぱ美少女の皮を被った英魔様なのかなあ
じゅんいっちゃんの女PCというとエル=セルが真っ先に思い浮かぶなー
ヴィオレットだって最初は普通だったんだ最初は
そういや、昔このスレであったなあ。柊とくれはの二人は告白だのつきあうだのをせず
ある日2人でこたつに入ってて、ごくナチュラルに
くれは「柊ー、そろそろお嫁にもらって〜」
柊「ああ、いいよ〜」
柊「……って、なんでそんな過程をすっ飛ばしていきなり!!」
てな、イメージがあるってネタがw
何その3秒ルート
実際そうなりそうだから困る
しかし萌え転がりそうになるんだよ、そのネタ。
フラグをいちいち立てていたら100年たっても前に進まんからなあ
ちょっと失礼、虚空に向かって謝らせておくれ。
すまん。
乳首じゃなくて乳輪だった。申し訳ない。
柊は魔剣の代わりにネギ持ってベルやリオンの尻に刺せばいいと思うよ。
>>896 ばっかおめえ、リオンが挿すのはNゲージに決まってらあな。
しかし、サンプルシナリオで確定してしまったねえ。リオン=鉄子ネタ。
これは「リオン=グンタVol.13 地下鉄露出変態魔王、常陸スーパーライナー編」とかを書くべき何だろうか。
>>898 あれにサラっと出てくる、裏界行き列車って存在は突っ込むべき物なんだろうか?w
>>898 wktk
しかしリオンは鉄ちゃんっていうより某メーテルを連想させる
>>900 こっちに来るときも列車で来てるって事になるよなあ……。
まあ、あれだ。伝奇物によくある「最終列車が行った後に来る幽霊地下鉄」とかそう言う月匣なんだろう。
迂闊におにゃのこが乗ると、エミュレイター痴漢にあれやこれやをされます。エロゲ的な意味で。
みんなの心の中に存在する女か
そして必要とあれば秘密を暴露する
主に三下と柊が使用しています。使いパシリ的な意味で>列車
>>898 つまりリオンはNゲージを尻に刺して全裸で列車に乗ってるというわけか。
>>903 初めてのカップルの前に現れ相手のヒミツの急所を横からボソッと教えて去って行くとか。
自分の時にもボソッと教えるとか。
>>898 無言のまま痴漢されていて、恍惚そうな満更でもない表情を浮かべるリオンを妄想した
どう考えてもイロモノ系都市伝説のような魔王だなw
「だって聞かれなかったし」とか言うことは「聞かれれば」大体答えるんだろうか
田中天:空気を読む人
けうまー:読みたくないのに読んでしまう人
三田誠:きっちり読んだ上でガン無視する人
三田は一切読まないだろ。
>>908 読めたとしても逆方向にブーストかけるよな
最初は天さんのこと空気読まない人だと思ってたんだよな
実際リプレイ多く読んでるとどうでもいい場面だと徹頭徹尾荒らしてるけど
要所要所ではきちんとしてるんだよね
だから矢野が(略)
いや、三田は実物見たことあるけど、空気なんて読もうともしないぞ……w
いろんな意味ですごい人間だった。
天は普通のいいプレイヤーだよな
空気メチャ読んでる
トワイライトの帝都編ラストでは、読み切った上でぶち壊したがなw
>907
ハッタリ:とりあえず生やす人
こうですか?
>>913 シリーズ唯一のマトモな敵にあまりにも酷な運命を与えたよなw
一応、一巻第二話の摂政も比較的まともな悪役だった気がするんだが
まともじゃないだろ。それに加えてかっこよかったりダンディな奴はいたが
リプレイ見る限りでは、サンダーは空気を読んだ上でどうやって
理想的な展開を回避できるか頭を捻ってる感があるな。
何という迷惑なPL……
>>918 そんなだからマギカの作者をカイザーと間違える奴が出て来るんだ。俺とか
取り敢えずカイザーは生やす魔術を知ってるからハッタリがつるんでる、でFA?
>>915 「実は機械化人間にされてた」という設定だけならむしろ一層の燃え展開にもできるのに、
わざわざぶち壊す方向に演出してるもんなw
君たち、エロくないネタはそろそろ地上に行こうぜ
ところで、今回のふぃあ通ミニドラマ
ラスト近辺がエロイな、特に英魔様のドス入った声が
どんな(性的な)お仕置きが入ってたのか興味津々だ
ファミ通PS+?で漫画やってたんだな
主人公がなんかエロい
戸籍上は男だぞ
中途半端に体が変わってふたn(ry
男なのに女体ってだからこそエロいんじゃないか
今月はベル様もいて思わず買っちまったぜ
あかりん「今日はコミック版記念ということで、主人公にについて考える」
まっしー「……考える」
優美「うんうん、取り上げるのが遅かったくらいね!」
命題:コミック版主人公はオンナの悦びを知っている
優美「……は?」
あかりん「じゃあ仮定から」
仮定1:高校生は性欲をもてあます
仮定2:性欲の発散手段は自慰行為である
優美「なによこれ」
まっしー「……事実、これ」
事実1:主人公はドキドキすると女になる
事実2:主人公は健康な高校生である
事実3:自慰行為によって心拍数が上がる
優美「ちょ」
あかりん「考察に入る」
仮定1、2が正しい場合、事実2より主人公は自慰行為にて性欲を発散する。これを結果1とする
また事実3は医学的に証明されているため、結果1が得られる場合事実1により主人公は自慰行為中は女性に変じていると断定される。これを結果2とする
結果1および結果2によって主人公の自慰行為は女性器に拠るものと断定される
まっしー「……よって」
あかりん「命題は正しいと言える」
優美「……ねえ」
あかりん「何」
優美「これって何の意味があるの?」
あかりん「命題:この考察にいみはあるのか」
優美「おーい!?」
まっしー「……意味は、ない」
あかりん「面白いからやっただけ」
優美「ええええええええええええええええええええええ」
オチなし。
あかりん「あ、でもコレが正しいとなると」
まっしー「……りゅーのすけは、未精通」
優美「うそ!?」
まっしー「かも」
なるほど未精通w
本人も女性化するのは嫌じゃないとか言ってたし、自慰云々の考察はあってると思う。
>>927 >あかりん「あ、でもコレが正しいとなると」
>まっしー「……りゅーのすけは、未精通」
>優美「うそ!?」
>まっしー「かも」
夢精してんじゃねーの?
>>929 ドキドキな夢を見て女に変身する可能性も
かわいそうな奴だ
本番がレズプレイかアッーしか有り得ないとは
朝起きると女性化していると
修業を積めばコントロール出来るらしいけど
そうなったら全くもっておいしくないよな〜
934 :
にせもの:2007/10/14(日) 00:08:40 ID:RfQq00mJ
あかりん「地上スレで盛り上がっているので」
まっしー「魔王アゼル=イブリス対策を考える」
優美「うんうん、取り上げるのが遅かったくらいね!」」
課題:アゼル=イブリスとHするにはどうすればいいのか?
優美「……は?」
あかりん「じゃあ仮定から」
仮定1:アゼルは近くにある存在を本人の意志にかかわらず手当たり次第プラーナに還元して吸い込む
仮定2:あらゆる攻撃行為は、何かしらの存在を相手にぶつける行為である
優美「いやここまではわかるけど」
まっしー「……事実、これ」
事実1:性行為は相手に接触しないと成り立たない
事実2:攻撃を当てないと倒せない
優美「ちょ」
あかりん「考察に入る」
仮定1、2が正しい場合、事実2よりあらゆる攻撃行為はアゼルに対して無効になる。これを結果1とする。
また事実1は医学的に証明されているため、事実1を成り立たせる事が出来れば結果1を否定できる。これを結果2とする。
つまり、アゼルと性行為をする方法はアゼルを倒す方法に繋がると断定される。
まっしー「……よって」
あかりん「いかにして課題を達成するかが、世界を救う為の一助となる」
優美「……ねえ」
あかりん「何」
優美「これって達成の見込みがあるの?っていうか、私達が実行するの?」
あかりん「エロパロ的に必要があれば」
優美「おーい!?」
まっしー「私達でも、柊蓮司でも」
あかりん「必要とあらば、柊・くれは・優美の4Pでも」
優美「ちょ、ま、あんたらはっ!?」
あかりん・まっしー『あなたと違って彼氏いるから』
優美「ちょっとまてええええええええええええええええええええええ!!」
プラーナがない奴ならいいんじゃね?
意思の無い機械くらいしかないんじゃないかそれは?
ヴァルキリーはどうなんだろ
某もっこすさんみたいなもんだと思ってたんだけどあれ
ヴィオレットはNWキャラだよね
PCになれるならプラーナあるんじゃね?
>>933 あかりん「命題」
命題:修行を積んでコントロールできるのはおいしくないのか
優美「さっきよりはマシっぽいわね?」
まっしー「…………チッ」
優美「何よ」
まっしー「……何も」
あかりん「もしも修行をして自由自在にコントロールできるならおいしいわね」
まっしー「肉体の変化を、完全に、コントロールできるという意味か」
あかりん(コク)
優美「そうね。厳しい修行でストイックに精神力を鍛えて男のままで愛する人と……きゃっv」
まっしー「……お前は、何を言っている」
優美「え?」
あかりん「男のまま=男か女かの両極端。そんなのはコントロールできてると言わない」
まっしー「半人、前」
優美「え? え?」
あかりん「男の特徴を残しつつも九天玄女の力を引き出せる女性的な体、この曖昧な状態こそ理想」
優美「そ、そうなの?」
まっしー「具体的には」
優美(ゴクリ)
まっしー「丸みを帯びた、腰。……控えめな胸。そして」
あかりん「可愛らしいサイズになりながらも股間に鎮座するオチンポ様」
優美「思いっっっっきり下世話じゃないのよ!」
まっしー「優美ごときに罵倒されました。少々倫理に反していたと推断します。反省機能究極発ど」
優美「何のモノマネをしてるのよ!?」
まっしー「……練習、したのに」
あかりん「大丈夫、真白。貴女の努力は、私が知ってる」
まっしー「……緋室」
優美「なんで私が悪者なのよ!」
あかりん「結論」
まっしー「修行を積む→コントロールできる→両方付いてる→神」
優美「……まさか……天緒の中身は……うーん、スタッフロールに名前も出てたし有り得るかしら」
まっしー「フタナリこそ究極でゴザルよ」
優美「うわああああああああ確証確信大確定!?」
ヴィオレットはプラーナ無いとしてもウィザードじゃないからスルトの剣の魔王と同じでアゼルにダメージ与えられないか
>強化人間劇場
実にダメな子たちだなあ(爽やかな笑顔)
トゥハート2アナザーデイズ発売後あかりん・アンゼエロMADが世に溢れればいいな
アゼル対策→プラーナの移動を禁じるルールの月匣を張るっていうネタを誰かがいってたな。
今更だが、まっしーと呼んでて気付かなかったが、
強化人間女性の名前には色を入れる義務とかあるんだろうか
コードネームみたいな感じなんじゃね?
少なくともあかりんは国籍不明だからな〜
えぇっと公式で強化人間とゆーと…
姫ヶ崎優美、榊原燐、エレーナ、三ツ矢伊右衛門、ソルトレージュ、桜間流、レライキエ=バル、風祭遼子
ぐらいか?2ndは未入手で分からないけど
そしてこいつらは全員パイn(ズキューン!
948 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:33:47 ID:Cu/hT2Ba
きょうかちゃん、きょうかちゃんMk2を忘れるな
あとは地味に公式シナリオにいたりするな
……あ、あとモヒカン柊
あいつは明らかにそいつらとは別の方向の強化だろ>モヒカン柊
>まっしー「フタナリこそ究極でゴザルよ」
「なぜならプラトンによる『饗宴』(中略)ヘルメス主義の(中略)押井が(以下略)」
ってのがくっついてこないってことは本人ではないな。
>アゼル
設定上、プラーナ=世界に存在するための力なので
機械だろうと石ころだろうとプラーナがなければあの世界に存在できないはず。
別の法則で成り立ってる世界に連れ出せばなんとかなるかも。
とはいえ、主八界における万物の根源がプラーナって話を考えたら、ロボットが
アゼルに突っこんでも性的な反応が発生する間も無く消滅って事にならないか?
荒野や包帯は非存在って事か
荒野っていってもファーサイドの荒野だから、プラーナが枯渇した不毛の空間ってことなんじゃなかろうか。
包帯はアレだ・・・・・・お約束?
あの包帯で全身タイツ作って着たらプラーナ吸収に耐えれるのかな
コナンの犯人みたいになるがw
ネガティヴマンみたいな感じを想像した。ところでここ何のスレだっけ
>>955 じゃあ、包帯をナニに巻けば入れても大丈……
残念だが魔殺の帯の能力は『装着者の特殊能力』を封じるんだぜ……
じゃあ俺が帯と同化すればいいのか
包帯ごと突っ込めば良いではないか。
世の中にはニーソごととかストッキングごと突っ込む勇者もいるらしいし。
界渡りの戦士「プ、プラーナじゃなくてフレアだから……?」
上月司「レネゲイドウィルスだから……?」
紅蓮の傾奇者「なるほど、合気で何とかしろと」
勇者候補生「《ガイア》!! アゼルのプラーナ吸収能力を封じます」
それは小さな奇跡相当だから却下だ
お前らそんなにアゼルにツッコミたいのかw
S=F2nd時代の陰の気なら段階によっては封じるのも不可能ではなかった気が
SWファイター「エネルギー吸収されて消滅とかは世界観的にありえないんで。常識で判断しろよ(苦笑)」
GURPSリングドリーム「プラーナ?寝言言ってねぇで練習しろ」
エディーノス「プラーナ?美味いのかそれ(アクシウムに矛盾)」
英雄的政治家「何、プレイヤーズコールすればいい」
ドイツ兵「俺のケツを舐めろ!」
アデプト探偵「か、カルマ投入で……(1が出た)……ダメデシタ」
なにこのスーパーTRPG大戦状態
学者の娘「夢と希望全部使って+10Dするね♪」
オートマタの盗賊「ええと、全開で振って、5D+4・・・・(ころころ・・・・6,6,6,6,1)ふぁんぶるー!」(ToT)
某学園の生徒「弓道部の奥義使って何とかすれば良いんだろ?」
ネタ通じんのかな、これ・・・・w
T&Tで
これでもくらえ!
アトン「すいません、
>>966は責任もって俺が吸収しますんで……」
>>972 草原妖精の吟遊詩人「まぁまぁ。そんなことより僕と踊らない?」
「はっ! 死んでも魂の再臨があればどうとでもなるわ! フェイトさえ無用!」
>>973 だから貴様らが呪歌使うのは反則だと何回言えば(踊りながら)
ところで次スレまだ立ってないなら
>>980あたりよろ。
スイフリー戦術
「プラーナを全て使い切ってからきた!
もともとプラーナ0なら、吸収しようがあるまい!」
まあ、「存在するための」プラーナは残ってるだろうから、無理だろねw
人、それを内包値と呼ぶ。
しかしアニメEDの全裸エリスには誰も反応しないのか。
……純真過ぎてエロ妄想がしにくいか?
エロい人は言いました「全裸より半裸の方がエロいに決まっておろう!」
よって全裸エリスより服やニーソの破れたあかりんやくれはの方にエロスを感じるのが人である証
ガードの固い相手が偶に見せる素肌こそエロいので
露出皆無のアンゼ様にエロスを見出してこそ漢
ho
>979
生足と申したか
>980
次スレよろ
983 :
980:2007/10/15(月) 11:42:33 ID:El/9nSR3
卓上ゲームエロパロ総合スレ17
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192416011/ _ /` - =、、、、,,_,z、_,,,,,、、、、、-
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ヒ_ t=== /;:;:( (;:;:) `ー,‐" ,,;;;: ft
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ヽ○ノ ヽ○ノ ノ) ̄|○ |↑ 次スレ|
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ノ) ノ) ||
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チラリズムこそ心理!
君もブルマに服をおしこむよりだした方がいいだろう
んなわけで宮崎さん次スレたててきて
え?もうたってる?乙
>984
いや、前は入れたつもりでも、後ろがはみ出ているというのは……
>968
そうか、アデプト探偵は嫁さんに引っ立てられた上に絞りつくされるのか。
「嫁じゃねえ!」
まさかAAがあるとはw 乙。
埋め
経験点でプラーナを上げまくって持久力をつけろって事じゃねぇ?
因みにアデプト探偵ではなくオカルト探偵なッ(遅
>>989 簡単に50点とか吸うようなお方ですよ、アゼルは
星に吸われたマチュや文音や親父が復活したんだからどうにかなるよ
>>983、乙
「柊さぁ〜ん、いま、なにかとてもエッチなことをおっしゃいましたねぇ〜?」
995 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:04:15 ID:QpcRBAmD
埋め
う
め
う
め
1000だったらみんなひんぬー
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。