【アミーゴ】ブラックラグーンVOL.7【タコス】

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1名無しさん@ピンキー
次スレは>>980よろしく。

前スレ 
【尻か?】ブラックラグーンVOL.6【尻よ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173400775/

【今晩はが】ブラックラグーンVOL.5【抜けてるぜ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167315026/

【言いたく】ブラックラグーンVOL.4【ねェな】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157639957/

【むしろアニメが】ブラックラグーンVOL.3【ブラクラ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145776198/

【ふたりはブラクラ】ブラックラグーン vol.2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098608817/

ブラックラグーンでハアハア
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067839049/


*保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
ttp://red.ribbon.to/~storage/index.html
2名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 13:57:25 ID:a0NKj4AP
ちょwwスレタイww
>1乙言うべきなのか悩むなww
3名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 14:35:25 ID:SWkyBUW0
>>1 おっつんこ。
4名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 14:38:31 ID:3yw4gfOC
スレタイに不満の住人続出
5名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 15:37:16 ID:rQm6+i3f
アミーゴは未だ良いとしてタコスは無いべ!
6名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:24:08 ID:C1FajDpt
どうでもいいじゃねえか。
7名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:13:07 ID:FSGRkLrW
>>4-5
バーボンハウスの改変書くから勘弁してくれよアミーゴ。


ようこそ、アミーゴ・タコス ロアナプラ支店へ。
臨時店長のファビオラ・エグラシオスと申します。
このサルサソースはサービスですので、まず飲んで気を落ちつかせてください。

はい、「また」でございます。申し訳ございません。。
婦長ではございまえんが、ラブレス家の家訓のとおり、謝罪して許しを請おうとも思いません。

ですが、この頭の悪い制服を見たとき、あなたは、きっと言葉では言い表せない
「いえっさ」みたいなものを感じてくださったと存じます。
殺伐としたロアナプラで、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思いまして
このお店を開きました。

では、早速ズボンをお脱ぎくださいまし。
8名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:13:51 ID:FSGRkLrW
…ファビオラの名前間違えてるしorz
9名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 04:20:59 ID:la+ygb4J
ございまえんにワロタ
10名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 06:46:41 ID:rKC+1TlF
あんま言いたくないんだけどさー…
普通前スレ>953にすべきだったんじゃないか?異存ないって声も上がってるし。
そうでなくてもせめてラグーンと関連のあるスサブタイにしろよ…

スレ立てた奴は>953が個人的に気に入らなかったのか?
11名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 06:48:43 ID:rKC+1TlF
>>10
サブタイね
12名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 07:45:33 ID:r6i1IAHu
南米ぽいとか言って全然関係ねえし意味ねえしな。
ろくに原作読んでない奴がスレ立てんなヴォケ
13名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 08:32:24 ID:Do2D2NWM
スレタイごときでもめんなよ。
メインタイトル入ってないとかなら、ともかく。
14名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 08:47:20 ID:urs5+COS
一応確認してから立てるべきだったな
早漏は嫌われるぜ
151:2007/07/16(月) 09:11:26 ID:/Dl6VFtX
あー、もう色々と。スマン!
16名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 09:12:30 ID:/Dl6VFtX
うわ、しかも上げちまったorz
17名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 09:38:16 ID:rKC+1TlF
この時期になるとやってくる夏厨ってのがよくわかった
18名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 10:06:53 ID:6aBr56Zw
自治厨乙
19名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 12:01:12 ID:/4nz1GBW
20名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:05:46 ID:/Dl6VFtX
>>19
業者乙
21700:2007/07/16(月) 23:46:17 ID:TCangzBg
すいません…バラ姐モノ詰まってしまって…orz

長いネタ、一応ロク×レヴィ?です。
22祝福ネタ 1/4:2007/07/16(月) 23:49:15 ID:TCangzBg
「えーと…まず出席者の方々ですが…諸用により欠席とさせて頂きますので、御祝電を持って挨拶に帰させて頂きます…と」
「案外バオさん…ちゃんとやるんだな」
「苦労人だからね…」
「テメェらのせいだろうがあ!」
あ、聞こえてた。目の前に広がるヴァージンロード。背中にあるのはロアナプラで有名な暴力教会(リップオフ・チャーチ)。俺はそのど真ん中で白いタキシードで、レヴィは…ウェディングドレス。
本来ならコレを拝めるだけでも喜ばしいんだけど、目の前にある「料理の置かれていない」テーブル。来賓者がいない筈なのに無数に泊まっている車。嫌な予感がしてならなかった。おまけに視界の端に…
「ガ…モウ少シデ…完成…シェンホア」
「はいはい。コレが必要アレアルよ?」
「ふ…どうか気にしないでくれ…」
キザなイケメンのお兄さんと、中国人と、如何にもヤバい感じのゴスの女の子が何か書いてるし。なんか妖気が見えるんですけど。
「レヴィ…」
「んー?」
こんな時まで煙草は吸わないで欲しい。ドレスがヤニで汚れるから。
「それでは新郎、岡島…」
あ、カトラス。どこから出したんだ?
「レヴィ、若しくはレヴェッカとロックで良い。バオさん?」
「…こ、これより、新婦レヴェッカと…」
あーあ、バオさん泣いちゃったよ。

「まず、ラグーン商会のダッチ様とベニー様からの祝電です」
「ま、常道だな」
「この中じゃまともなメンバーだしね」
「ダッチ様からは…展開が読めるから俺は行かない!ロック、レヴィに任せろ!だそうです!」
「解ってんじゃねえか。ダッチ」
ごめんレヴィ。俺も泣きそう。
「ベニー様からは…僕にはジェーンが居るから良いもん!だそうです」
「…」
「ベニーはラグーン商会の中で一番普通の人だって自負してたし…」
ああ、身内でさえねじ曲がってるんだな。こういう時にあっちのベニーになってるとは…爽やかキャラで行けば良いのに。
23祝福ネタ 2/4:2007/07/16(月) 23:51:01 ID:TCangzBg
「続きまして…ホテル・モスクワ代表、バラライカ様より」
「姉御は…」
「子を作れ!ホテル・モスクワは有能な人材を、その卵を募集している!ロック!手を抜くな!トゥーハンドも人間だ!」
…頼むから俺に銃を向けないでくれ。バラライカさんは俺とレヴィの遺伝子を狙っていたのか。
「ベッドの上では上下をぎ…」
「完読すんな!」
うーん。監視カメラとか仕掛けられてるのかな。

「三合会(トライアド)のチャン様より…」これは俺が気になるんだよな。レヴィは中国系の血が混ざってて、チャンさんは中国人。華僑かな?
俺の知らないレヴィを知ってる。おまけにレヴィと同じトゥーハンド。んー…
「おめでとうトゥーハンド。遂に此処まで来たんだな。正直、驚いている。だが俺の事は忘れるなよ?トライアドは何処かでお前たちを見てる」
「チャンさん…」
涙ぐんでるよ。大人だよチャンさん。もしかして本当はチャンさんの事を…
「ん?なんだ?嫉妬してるのか?」
「だ、誰が!」
「へっ、まあ心配すんなよ!」
「…敗北感だ」

「ヘンデルとグレーテルのグレーテル様から…」
ちょっと待ってくれ。おかしいぞ。ネタだから復活は良くても、なんでこの順番なんだ?普通なら此処は革命家の竹中さんじゃ…
チャンさんの次だし…
「こんにちはもう一人のお兄様。これだけ言えば解ると思いますわ」
「…ゴゴゴ」
効果音が会話の代わりに入ってる位反応してるよ。さっきのチャンさんの仕返しって事でココにしたのか。
うん、コレだけレヴィが燃えてるって事は心配は無いんだろうな。…なんか祝辞を止めなきゃいけない気がするけど。
「お兄様は優しかったです…今度はちゃんと最後までして下さいね。人のモノを奪うってだけでもゾクゾクするのにそれがお兄様なんて。更にあの女から奪う。神に感謝致しますわ」
「ブッコロス!」
案の定か。
24祝福ネタ 3/4:2007/07/16(月) 23:52:37 ID:TCangzBg
「ラブレス家一同様よりも、御祝電が届いております」
「バオさん様になってきたな」
「実は天才だったりしてね」
あのメンバーで一番まともなのはガルシア君だ。純粋だし、とても側近にターミネーターがいるとは思えない。君の純粋さが惜しいよ。
「まずガルシア・ラブレス様から…僕みたいに、パパとママが居ない事が無いように、幸せな家庭を作って下さい…」
「やるな…」
「うん…」
さて、問題は…
「ガルシア家メイド一同様からは、言葉より良いものがあるでしょう…と」
本当なら感動的な一言かも知れないけど、またこの言葉が出てきたって事はもうすぐなのかな…ソードまで取り出さないで下さいレヴィさん。

「鷲峰組組長、鷲峰雪緒様と側近、松崎銀次様から」
「…」
「…」
一番後味悪かったもんなあ。
「新郎新婦のお二方に、お祝い申し上げます。手前の思いとしましては存命なら日本で式を挙げ、和風の挙式を拝みたかったのですが叶いませんでした。あの世からですが別に恨んじゃ御座いません。死合いとはああ言う物でした。どうかご気になさらず。これは松崎銀次様からです」
銀次さんは男らしかった。俺もその内は…雪緒ちゃんにとっての銀次さんみたいに…
雪緒ちゃんの方は謎だ。
「鷲峰組組長、鷲峰雪緒様より、新婦様に向けてです」
「アタシ?」
そう言えば関わり少なかった…ていうか殆ど繋がりなかったよね?日本編の主役俺っぽかったし。何を聞くのかな?
「岡島さんは言わないでしょうから聞きます!日本では何処までいったんですか?」
「…こいつエダじゃねえのか?」
「何かあったの?」
「何でもねぇ…」



「最後…シスター・エダ様より」
「さあて…喉が乾いた…」
何処からともなく取り出した酒瓶をレヴィはラッパ飲みする。もう話を聞く気は無いらしい。余程エダが嫌いみたいだ。
「アイツが何言ったって…」


「言いたくねェな」



あーあ、バーボンぶちまけちゃった。
「だから何かあったの?」
「だ、だからなんでもねェ!」
25祝福ネタ 4/4:2007/07/16(月) 23:54:14 ID:TCangzBg
「以上、これを皆様のご挨拶に代えさせて頂きます」
やっと終わったよ。視界の端の魔法陣っぽいのが大きくなってる。それにしてもあのゴスの子、似合うなあ。
「…シェンホア…出来タわ…」
「よくやったよソーヤー…あれ?変なの出てるね?」
今更かな。紫色のオーラっぽいの、もうどんどん出てるし。「配置に付け」とか聞こえる。バラライカさんだろう。多分トライアドの皆も。ああ、ダッチ早く。
レヴィがもうワクワクしてるよ。ドレスとか破ってる。ちょっとだけやらしいかも。
「んー…ロック」
「何?」
「ゴングは教会のベルなんだ。アレは…」
「解ってるよ。ほら、いってらっしゃいのキス」
「ん…」


皆いない筈なのに拍手。
同時に…最初は…魔法陣より。

「ではお勤めを。銀さん。双子さん」
「かしこまりやした」
「はぁい。姉様、楽しみましょう?」
「そうね兄様…」
頼む双子。今そんな目でこっちを見ないでくれ。やっぱりテーブルが障害物か。ホテル・モスクワとその他諸々の方々の配置も完了。
「こんな楽しいパーティー…乗らない手は無いだろ?」
「行ってらっしゃーい…」
「ま…一汗かいたらお前にも一汗かかせてやる。初夜だ。今夜は激しいぜ?」
「いつも最後に失神してんのはお前の方…」
「行ってくる」
あーあ。飛び出しちゃった。
瞬く間に広がる銃声、悲鳴、血しぶき、弾痕。ロアナプラの日常。
生きてる事って素晴らしいよね。



読み直すと思ってたより短かったネタ終わりです…新スレの最初ですが(ry
26名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:57:19 ID:MOyeke3a
2徹中の頭で読むのが惜しいくらい良かった
寝て起きたらまた読みに来る。
GJ!!!
27名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 03:26:00 ID:7Ke+lOXH
俺は魔法陣の中から、「GUNSLINGER」が現れるのかと、ちょっと期待していた。
28名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 07:11:24 ID:NnBIsvjs
俺は、ナチの連中が現れるのかと思った。>魔方陣
29名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 11:44:49 ID:ctzK862Q
>>25
GJ 

>>1氏ね
30名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 21:15:29 ID:TpAEyYSF
タコタコタコース
31名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:48:30 ID:Ib/nQCKF
>>7
真下信者きもい。
スレが荒れる為にやったんだろ。暇人ゆとり乙。
32名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:24:47 ID:RvkBMJje
>>31
つ鏡
33名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:34:22 ID:+O8p8L/U
そんなことよりおまいら!

八月号にを直ちに読むんだ!!!


フォビア男性フラグはこれで完全に否定された!
すなわち

 【 フォビア × 若様 】 が成立できることを意味するのだ!

ジーク・ジ(略
34名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:38:04 ID:8hhkSGFR
ブラックラグーンのレヴィは26歳だった…
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1184839968/
35名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:13:59 ID:Dch7sTWr
いやべつにおとこのこ同士でも問題なくエロ妄想できるけど?
36名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 21:11:50 ID:S4MYDgEt
>>1が地獄に落ちますように
37名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:21:42 ID:yN1j4l0f
まあまあ、最近南米ネタになってるらしいから
きっと南米組がこのスレを賑やかしてくれるんじゃね〜?
いいじゃんw
38名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 00:42:21 ID:HbDQEA28
>>34
公式じゃねぇ
39名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 03:36:30 ID:jdQzdCaw
非難の嵐で涙目の>1
40名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 14:42:29 ID:utbYWQy0
>>37>>1臭ぇ
41名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 17:22:15 ID:p15DcYeA
いつまで>>1いじりするつもりだよ。
42名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 19:25:29 ID:HbDQEA28
サンデーの表紙が
43名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 19:43:45 ID:jZmXkDVv
>>40
物凄い皮肉だと思うが
読み取れない人間もいるんだな…
44名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 02:45:24 ID:wYNoGUE9
>>41
全ての不義に鉄槌をだから
45名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 07:42:53 ID:MA9J/W3F
>>1は掛け値なしのドデカ地雷を踏んじまったんだな
46名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 10:51:13 ID:Ei2krVTK
暮らしの豆知識。
実は対戦車用とか道路封鎖用のでっかい地雷って人が踏んだくらいじゃ爆発しないんだな。
知ってた?
47名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 11:15:53 ID:2TVVK/qh
お前はどこ暮らしやねん
48名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 11:22:19 ID:QX9WjRxT
>>46
んーそれだとさ

「ひゃーぁあはははは、爆発しないよーん」と言って
どでかい地雷の上で
腰くねらせてドクターウエストばりの機知外ダンスを披露してくれやがる
>>1を幻視したんだが

どうしてくれる?
49名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 11:27:20 ID:5oBmz2nB
まあ、対象次第だからな>地雷
とはいえ、圧力感知の範囲は調節できるからなあ。
50名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 13:21:06 ID:vPszuw8V
いい加減にこの流れどうにかしようぜ?
このスレで継続するにしろ、別スレ立てて移動するにしろ、早めに決めないと。
このままじゃ職人達が投下タイミングに困惑するし、何より迷惑だよ。
前スレで上がってたタイトルってどんなだっけ?

しかし流石に俺もタコスはあんまりだと思う>>1
51名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 13:53:20 ID:cqtXao/8 BE:23372922-2BP(351)
「スレタイが気に入らない」って理由での削除依頼は通らないですからねえ。
別スレ立てたとしてもこのスレは延々残るかと。
52名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 14:10:01 ID:O+rUmQN/
子供じゃないんだからいつまでスレタイにケチつける気なんだ?
精神的にも大人になってからここに来いよ。
以下何事もなかったようにどうぞ
53名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 18:47:18 ID:5oBmz2nB
ほっとけって。
俺は1にレスしてるのをあぼん登録したおかげで平和になったぜw
54名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:04:54 ID:wYNoGUE9
>>50
こっちをdet落ちさせて本来立つはずだった正式な方を立てちゃえばいいんじゃないかな
55名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:05:53 ID:5oBmz2nB
>>54
それじゃ嵐と変わらんぞ。
56名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:16:41 ID:+ADUsIX4
>>1の人気に嫉妬w

俺もこのスレタイはかなり空気読めてないと思うけど
立っちまったものは仕方ないだろ。このままでいいよ
57名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:50:20 ID:jA/nr6rd
スレタイだけだったらここまで住人そろって叩いたりしなかったと思うがな
バーボン始めことごとく神経を逆撫でるレス書き込んでるってのがデカいよ
あと先月号ってターニングポイントあってのこれだったってのもあるし
58名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:00:34 ID:5oBmz2nB
住人「そろって」?w
59名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:50:37 ID:d1Kfwlcj
>>58
無駄に煽って空気乱して楽しいかい?
一日中このスレにいたみたいだし、このスレ嫌いじゃないんだろうから煽らずゆっくり神待とうよ
60名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:17:02 ID:BTN2+5it
なんか>1が必死に自己弁護してるように見える
61名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:19:39 ID:Ei2krVTK
>>47
暮らしの豆知識2
ちなみによく映画で地雷踏んづけて「カチッ」とか言う音がして、足を離したら爆発
するシーンとかあるけど、実際の対人用地雷は踏んづけた時点で爆発するんで
奥ゆかしさもロマンもへったくれもねぇって最近近くに引っ越してきた好青年な
イラン人のフサインさんが言ってた。
62名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:20:43 ID:8lvhyZvF
凄い生牡蠣の話とか気になってるんだが…
このまま神を待つべき?
それとも重いもの貼ってどんどんスレ使っちゃったほうがいいんか?
63生牡蠣の人:2007/07/21(土) 23:37:17 ID:dNcFx5EL
ごめんね今書いてるから待ってね。(´・ω・`)
64名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:59:01 ID:8lvhyZvF
貴方は紫の生牡蠣の人!?
OKOK、待ってるよ〜
65名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 11:23:15 ID:0sJDEgHS
>>61
おまえの知識は「地雷屋」程度
66名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 18:26:29 ID:EBA2Z+sy
>>61
おばあちゃんの知恵袋
 前者のはブービートラップという
67名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 19:56:56 ID:NgAscj4F
>>1がペイバックされるのwktk
68名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 20:24:47 ID:peQdChQf
>>66
ご近所の知恵袋
ブービートラップで爆薬は邪道。
やっぱりパンジステークやスパイクボードみたいな突き刺さり系の罠の方が苦痛が
あって引っ掛けた時の喜びが多いってお向かいにすんでるベトナム人のグェンさんが
言ってた。
あと、トゲに化膿しやすそうなものを塗っとくと仕掛けた側の気分的にモアベターとか
笑いながら言ってた。
69名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:17:26 ID:rsGKTw6V
お前ら、エロパロでする話題か?
流石に地雷からじゃエロは生まれないだろw
70名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:24:03 ID:avSm36kJ
地雷で動けないレヴィに悪戯するとか。
もろともに吹っ飛ぶ気もするが。
71名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:50:11 ID:peQdChQf
リーサルウェポン2の「トイレに爆弾」みたいな状況だな。
アレならちょうどパンツまで下ろした状態で準備完了(ナニの!?)だしw
72名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:34:09 ID:LRPyiYRh
神コネー
73名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:45:21 ID:peQdChQf
神は留守だよ。休暇とってベガスに(ry
74名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:48:03 ID:tEBYSuM0
そしてココは西海岸ではなく(ry
75名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 02:17:05 ID:FYCNb5dP
http://animemoe2007.hp.infoseek.co.jp/

本日最萌トーナメントにグレーテルが参加中
ぜひ一票お願いします。
76名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 08:29:33 ID:ygjLgRgM
ブラクラファンにはミリヲタ多いみたいだね・・・(´・ω・`)オレモダケド
77名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 08:41:02 ID:0PMN8n4a
まあ、作者がそうだし……。
78名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 14:44:24 ID:hccwVkG7
>>75
ウゼーよマルチ
79名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 21:18:06 ID:ZEqMcNb0
誰もいない
80名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:16:10 ID:csc07jL8
det落ちさせようとしてるから
81名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:21:42 ID:p91ykWko BE:262939695-2BP(351)
これだけ書き込みあったらdat落ちのしようがないでしょうに。
82名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:28:07 ID:4dvDbdsX
この板でdat落ち期待するのは難しいでしょ。
半月レスないスレとか普通にあるしな。
そもそも、dat落ちさせて新スレ立てるほどのことかいな。

まあ、作品投下がないと盛り上がらないのは間違いないんだが。
83名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:03:14 ID:7Cv9I1yr
というかまったく関係のない作品と混同させたスレじゃブラクラSS書いてる創作主にも失礼だ
84名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 02:20:11 ID:k0TyyBc0
わかってるんだ。いつかアタシらには終わりが来る。文字通りロクな死に方じゃねえだろう。海に沈んで魚の餌になるか、火に焼かれて消し炭になるか、蜂の巣にされて、自分の血に溺ながら終わるか。
死人が死ぬ…矛盾してるな。ちゃんと言えば体が冷たくなって、動かなくなるって事だ。その後は知ったこっちゃねえ。単純な話しだから、別に考える必要も無かった。

…元からアタシの体は冷めてたんだ。死ぬことが怖くて体が動かなかったのはガキの頃の話。今はどんな時でも体が動く。
勿論、自分から死にに行く事はしねえさ。その前に目の前の連中を穴だらけにするつもりだからな。

だが今は…アタシん中に火を点けた馬鹿野郎が居る。銃が使えねえ癖に、アタシより強いつもりで居るヤツ。
弱いって思ってた。この世界じゃ役に立たないヤツだと思ってた。そう思ってた筈なのに…

「…ロックっ…」

バカみたいにソイツと唇吸い合って。ソイツの事だけで狂いそうになって、いつの間にか寝床までアイツが用意してくれる様になってるんだ。
今更いたわってくれたって、もうキズモノの体にアイツは優しくして。アタシを女として見て。

「痛くないか?」
「お前が思ってるような女じゃねえよ…」
どれだけアタシが憎まれ口を叩いても一つも文句を言わなかった。だが。

「け、結構頑張ってるじゃねえか…アタシのソレ専用にしてやっても…」

この一言だけは言っちゃいけなかったらしい。今考えると馬鹿だったのはアタシだった。アイツの行動で、アイツがアタシをどう思ってんのか。
アタシの事を本気で思ってるのが解ってたのに、馬鹿な事を言って。

「俺がそんな目で見てると思ってたのかよ!」

アイツを本気で怒らせちまった。アイツが居なくなってからやっと。

「仕方ないんだよ…ここは背徳の街じゃねえか…仕方…無いんだ…」

一人で、泣いた。
85名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 16:06:20 ID:7Cv9I1yr
>>84
GJ!!!!
これで終わり?続きが気になります!><
86名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:47:24 ID:wloTne8i
GJですよ!
ケロっとした顔して「いやー、カレーの材料なかなか売ってなくてさ」
とかいいながら帰ってくる岡島さんきぼん。
ロ「あれ?レヴィ泣いてんの?」
レ「バッバカ違うよ!玉ねぎだよ玉ねぎが目にしみるんだよ!!」
黒ロ(玉ねぎまだ剥いても刻んでもないけど……)ニヤリ
87名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:30:45 ID:0tZ/oo1l
>>84
GJ!萌えた!mucho gracias!
88名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 02:42:58 ID:JNKzEL/r
その後二人でカレーつくって仲直りってのも見たいけど、泣いてたらいつの間にか寝ちゃってて起きたらブランケットがかけられてて岡島さんの背中が見えたってのも見たいお
89名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 04:17:18 ID:WD12rlFQ
GJ!
これが岡島さんの人心掌握術だ!
…レヴィたんが可哀相なので、そういう事にしといて下さい
90名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 02:51:05 ID:sEUsaJM2
アタシはこの街をよく知っている。アタシの住んでいる世界を知っている。
…死者の世界だ。出来損ないが集まって世界を汚しちまう、消えちまった方がタメになる世界。

「…こんな中で…望めるかよ…」

そうだ。「そんな事」を思えば。
生気が生まれる。言ってみれば背徳の街への背徳だ。この世界に逆らう事はアタシ自身の存在を否定する事になる。存在が欲しくてしょうがないから、アタシはココまで生きてきた。
今更ねじ曲げられる訳がねえ。

これで良いんだ。
これで良い…

「…アイツ、こういうトコでも甘ちゃんなんだな…」
さっきまでのアイツの感触が微かに残ってた。
今まで好き好んでじゃないにしろ何度か抱かれて来た。
が、その誰よりも刺激が足りな…違う、痛みが残っていない。それも体の痛みじゃ無い方の…心の痛みってヤツか。それが全然痛くない。

「…」

優しかったんだ。
アタシに一番要らない事をしてくれた。

どうしてだ?

もう一回抱かれたい気がする。いや、抱いてやりたい。
何かを繋げて、もっとアイツを確かめて、深い所が知りたい。

今になって…もうアイツはアタシの隣にいねえのに…


「…そりゃ怒るよな…アタシはあんな風に見てたんだ。ロックの事を…」

ぼちぼち冷めてくる体を、自分で抱きしめた。もうロックは居ない。わざわざアタシを温めてくれるヤツは、居ない。

「…悪かった…すまねえな…ロック…」


もう終わってるんだ。アタシがそういう目で見てたなら、アタシは「本当」にそうなってやろう。
もう無いかも知れねえが、アイツが抱きたいって言えば抱かせてやる。

ただヤらせてくれる…アイツの目にそうでしか映らなくなっても…それでもアイツが抱いてくれるなら…


純愛or調き(ry)or気紛れで誰かのレスから妄想(ry



コメント無しすいませんでしたorz
91名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 18:11:14 ID:TUwxkS8n
>>90
テラGJ!!! 
レヴィたんまだ一人でないてるのか・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 
ロックは何をしている! 


まあそれはそれとして純愛調教ネタってのは禿しく見たい
92名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:12:43 ID:QgmUAP+0
本編がある意味純愛調教ルートな件について
93名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 21:20:04 ID:s0giFZSl
調教完了済みな件
94名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:55:35 ID:adQxQvs7
レヴィが調教されるSSは是非キボンしたいな
95名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:52:03 ID:dHlhaysr
砲手
96名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:38:23 ID:X8mikk7C
Bosch
97名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 07:44:36 ID:zh5rgQPn
>>90
「それ専用なんだろ?…レヴィ」
「…ああ」
あの日からアイツの態度は変わった。ダッチ達の前じゃ素っ気ないぐらいで済ませてるが、二人きりの時には…やられ放題好き放題だ。でも拒否はしない。
ロックの心を傷付けたのがアタシだから。アタシに対するロックを壊したのがアタシだから。
お互いを確かめるとかそんな高尚じゃモンじゃ無い。
片方が自分の欲望を満たす為の関係だ。それから、アタシ達のソレはベッドの上でする事じゃなくなった。

「ほ、本気かよ!こんなトコで…」
「レヴィ」
「…」
「今がいい」
「…」
黙ってアタシは服を脱いだ。場所はラグーン商会でもどっかのホテルでも無い。
「イエローフラグ」の、トイレ。
ひっきりなしに小便の音はする、隣の個室じゃ誰かが吐いてる。ホールでのバオの怒鳴り声まで聞こえてくる始末だ。

アタシは声もあげられない場所で、ロックに抱かれた。
見つめ合う事も無い。会話らしい会話もない。ただ体だけはしっかり繋げて、行為を楽しむ。

アタシの望んだ関係。

「くぅ…っ」
「聞こえるだろ」
「す、すまね…んっ…あっ…」
「…」
この時だけ。ロックはアタシの口を塞ぐ為だけにキスをする。それ位ならガムテープでも持ってくりゃ良いのに。こんな情けない声を聞かせたくも無かった。

唇を吸い合ってると錯覚しそうになる。実はロックは、まだアタシの事で悩んでくれていると。
言葉にしてはならないから、アタシはキスを深くする事で応える。

ロックの汗の匂い。ロックの肌。ロックの体温。全部目の前にあるのに、それを欲しがっちゃならない。

気が狂いそうになった。
それでも今やれるのはロックの玩具になる事だけ。それがロックを感じられる唯一の瞬間。
アタシは、どんなに酷く犯られても拒否するつもりは無い。

ロックの玩具でいいんだ。

「バオさん。ごちそうさま」
「ああ。うん?レヴィは酔いつぶれたのか?珍しいな…」
「ん?…まあ…ね」

目が覚めた時、アタシの体はラグーン商会のソファーの上に転がっていた。
タオルケットが掛けられて。

続(ry
98名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 07:47:48 ID:Y4g+DQuZ
GJでした、勿論続くよね?全裸で正座してwktkしてます。
99名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 16:26:57 ID:QTSKI8RI
タオルケットはロックのやさしさか、岡島さんの魔手か…
もちっと公開レヴィ虐めを見たいような、早く慰めてあげてほしいような
とにかくGJ!!
100名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 19:58:00 ID:hM89epUT
GJ!!!!

このまま放置されたらレヴィたんがかわいそかわいそなので早く続きを・・・!
101名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 09:19:50 ID:MS0b8pkg
>>97
口も塞がれて、息苦しい。過呼吸気味だ。五感の他の部分が研ぎ澄まされてくる。
嗅覚…触覚…聴覚。空気が肌舐めてるみたいな感覚がある。吐き気のする臭いが鼻の中に充満する。
腕が動かない。後ろ手で、何かに括りつけられてる。座らされてるのは…多分便座だ。おまけにシャツも取られてるな。下着の感覚しかねぇ。

目は隠された。ロックの細工。
近頃、アイツのやる事が変わってきた。…ローワン程じゃないがエスカレートしてきた。アタシの限界を試すみてぇに。
流石に最初は断るつもりだった。いつも通り外でロックに抱かれる事に変わりは無い。が、アタシの自由を封じる事が違う。

結論は。

ロックに相手にされなくなる方が怖い。
だ。

今は後悔がある。せめて他の場所にして欲しかった。
ロックは帰っちまった。
忘れ物があるとか言って、アタシをこのままで。


…もし野郎共が来たら、ただで済む訳が無い。それでもほっとかれた…って言うのはもうアタシに拘ってない証拠かも知れない。
誰かが来る事と、ロックに嫌われる事。二重の恐怖。
それがあって、アタシの息は荒くなる。
早く…


「…」
足音が聞こえた気がした。自然に動きが止まる。勿論、声をあげるつもりは無い。もしロックじゃなかったら…

「飲み過ぎなんだよ」
「わりぃな…へへ、奢らせて…」
「全くだ」
…二人は居る。それもチンピラレベルの、アッチの事ばっかり考えてそうな連中だ。

頼む…早く帰ってくれ…

キ…

「…!」
確実にココの扉が開いた。今のアタシはただの変態にしか見えない筈だ。コイツらが見逃す訳が無い。
拘束は信じられない程堅い。ロックがアタシの腕力を頭に入れて作ったとしか思えない。
「…」

声が出せない。確実に、アタシを狙う人の気配が目の前にあるのに、動けない。

本当にロックに嫌われた。

コイツらに玩具にされる事より、そっちの衝撃の方が大きかった。


続(ry
102名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 10:55:24 ID:qvk6v+nP
GJ!!!!
レ、レヴィたんどうなる(゚Д゚;)!?
しかしロック何処行ったんだ。
まさか本当にカレーの具を(ry
103名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 16:33:37 ID:1rh+ZIrs
急展開ktkr!!レヴィたん逃げて〜
続き待ってますよ〜
104名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 21:00:20 ID:25Xyhzjj
GJGJなんてきっつい展開なんだ!目隠しプレイ
ロックの真意が分からず良い様に弄ばれるレヴィたん
3pハードハアハア…

…アレ?
105名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:29:12 ID:z5qpPoTh
止めろ。触るな。近付くな。

声を出せない以上は玩具だ。アタシの声がトイレの外に聞こえて、コイツらの邪魔が来る事は無い。
好き勝手に出来る。この街の大半を占めてる低俗な連中は、こんな所に一人でいる女を慰み物にする事になんの躊躇いも持たない。

ロックが来ない事。
絶望だ。
口が利ければ幾らでも罵れた。自分で自分にケリも着けられた。
それも叶わない。

「…っ」
肌寒い。アタシの汗の匂いが届く。多分、脱がされたんだろう。
一つの手が胸を掴んだ。乱暴に、敏感な先の方ばかりこねくり回す。

…ロックじゃないと…

土台無理だった。女の体は感度さえ良ければそういう風に、男だったら誰でも良いように出来てる。
アタシの胸はしっかり反応して、いやらしく、硬く、尖る。ドコの誰の手か解らないのに、喜ぶ。

正しく言えば、ロック以外で反応したくなかった。

アイツが抱くから、アタシはヤらしい女になる。そういう気で居た。


大間違いだ。

今度はケツの方に手応え。次に布を破る音。下にいつものパンツは着けて無い。アンダーだけだ。
今思うとこれもロックの計算通りかも知れない。いつもの服装に比べて、


犯すのに丁度良い服装。
いや、服ですらねえ。これだけ肌を出した女が閉じこめられてりゃそそられるのは当然か。

完全に素っ裸だ。アクセサリーは目隠し、猿ぐつわ、手錠。外から見たらとんでもない姿なんだろうな。


もう、奴等の指がアタシの女で遊んでいた。

だらしないアタシの女は喜んで、反応していた。


続(ry
106名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:30:16 ID:cFP+JxOq
このままレヴィたんは回されてしまうのか、それとも岡島さんが戻ってきてくれたのか・・・
気になって気になってハァハァ!!
続き全裸&目隠しで待機してるぜ!!!!
107名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:58:19 ID:qotBBl6x
GJ!
褒美に>>106を犯していいぞ
108名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 02:04:27 ID:cFP+JxOq
うおお!>>101への感想送ったら続き投下と遭遇ktkr!!!!
GJ!!!!!!
岡島さんヒドス!レヴィたん・・・(;´Д`)ハァハァ
109名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 02:56:14 ID:50BRHHBJ
GJ!
だがロック×レヴィ派にはツラい展開だぜ

>>106
目隠ししてたら神の投下に気付かな(ry
110名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 11:57:44 ID:z5qpPoTh
>>105
耳に届く女の音。いやらしくって、こんな風になっちゃならないのに音立ててる。
指が抜かれた。
ベルトを外してる様な、チャックを下ろしてる様な…とにかく金属音がする。

アタシの心を無視して、ソコは男が欲しくて堪らない感じに敏感で、疼いて。
相手が誰か解らなくても潤滑油出して受け入れる準備万端で。
入れられるのを待ってる。


本当にロック以外に犯される。
ロック以外が相手なら何が相手でも変わらない。例え犬に犯されようが、その辺のホームレスに犯されようが大差は無かった。
それだけアイツ以外が嫌なのに。例え玩具でも、アイツ専用でいたかったのに、見捨てられた。

…理由?
思い当たるとしたら…足りなかったせいだ。アタシの持ってるモノが少なすぎて、ロックにやれるモノが無かった事だ。
アイツが欲しがった愛の言葉も、恋人の行いもしてやれなくて。
あげられたのは体だけだった。コレに飽きられた時にアイツの興味は、無い。

自分を笑いたくなる。ココまで追い詰められてやっと気付く事が多くて、それだけアタシは馬鹿で、ロックを中心で回してた。

当然の結果。こんなに思ってても体が…男を欲しがってる。
獣なんだ。アタシは。ロックは飼い主の人間。捨て猫にされても文句は言えない。
アイツの愛が無くなった時に、終わってた筈だった。

目隠しの布が濡れて、温かくなる。目の水が、アタシが滅多に流さない水が滲む。

アタシの女に何かがあたる感覚。体温くらいの熱さの何か。入り口を的確に捉えて、中に入ってくる。

獣は同じ種類の獣とするのがお似合いだ。

もがく事も無く、受け入れた。

犯された。


続(本当は一気に投下すべき…スマンorz)
111名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 14:14:55 ID:7AAP0aW0
GJ!!!!!!
続きが気になりまくり
レヴィたん泣いちゃった(´;ω;`)
112名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 14:52:47 ID:OZ8tRDsK
こうやって焦らされながら投下るのも悪くないですお
激しくGJ!
113名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 15:20:09 ID:Tv0jge6D
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  >>110の続きマダー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
114名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 01:54:55 ID:6Kv4rG5z
久々に見たそのAA
115名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 04:55:24 ID:3vu9LPax
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

今まで純愛物しか投下されてなかったから強姦物は免疫がねぇ・・・

ぶっちゃけ軽くヘコんだorz
116名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 08:18:09 ID:BUggSTJx
>>110
GJ!!!!
続きが気になって今日は仕事が手につきそうにないぜ。

ツラいけどだがそれがイイ!!
117名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 10:21:34 ID:x0gxFdgb
俺も俺もー!岡島さんなのか三下相手なのかまだ分からんが
エロパロだとこーいう陵辱系展開も大好物だー
118名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 11:23:17 ID:q87REpkO
頼む。止めてくれ。
絶叫は声に出来ず、キツく噛まされた轡に邪魔された。

もう全部嫌になった。ロックに捨てられた事を認めたく無い。今の状況を認めたく無い。
ロックじゃないのに感じるアタシの体が嫌だ。最低な連中に弄られて喜ぶ体が嫌だ。
…これ以上アタシを堕とさないでくれ。
アタシの最低を増やさないでくれ。



「…はっ」
急に息苦しさが、消えた。口が上下する…轡を外した?
…何でだ?都合が悪くなるだけだろ?
声を聞きたいってクチなら、この場で、自分で決着を着けてやる。
…どうして…


「レヴィ…」
「…!」
「俺って、解らなかったんだな…」
「ロック?」
「…どこかで気付いて欲しかった」
「テメエ、何で…」
「理由は後で説明する。それより…」

目の前に居るのがロックとするなら。アタシの中に入ってるのは…

「解らなかったのに…こんなに反応したのか?」
「それは…」
「仕方無いよな」

ロックの表情を見ることが出来ない分、怖い。ため息をついて呆れてるのか、怒ってるのか。どっちにしても拘束を解いてくれない以上、アタシは掴みかかる事も出来ない。

「…とにかく外してくれ。いい加減腕が痛いんだよ」
「…」
「…一回位はこのままヤったって構わねえさ。お前の言った通りアタシも収まってな…」
「レヴィ」
「…何だよ」
「…お前が良く解った」

ロックの怒りは最もだ。もしかするとロックのダメージの方が大きいかも知れない。一応、他の男で感じる所を見たんだ。
アタシをココにほっとくのが正解と思われても仕方ない。

…ロック

「だから…」
「…」
「覚えてもらう」
「…何?」
119名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 11:25:06 ID:q87REpkO
深い所まで入ってきた手応え。


「いいか?今お前の中に入ってるのが俺だ」
「んっ…」
「体が俺って解らなかったんだろ?なら…体で覚えるんだ。俺ってわかる位に」
「意味がわからねえ…」
「体だけでも俺専用にしたい」


手錠も目隠しも外されず、帰してくれたのは口の自由だけだった。
ロックが拘束を解いてくれない限り、アイツは好きなだけアタシを犯せる。幾らでもアタシの中に突っ込んで、吐き出せる。
その通りになった。
「もう無理だ…死ぬ」
「まだだ…もっと覚えるんだ。レヴィ」
「気が飛んじまう…馬鹿になりそうだ…」
「…っ」
「あっ…あああっ」

もう数えてられないぐらいの射精。ロックは底なしにアタシを犯して、限界を無視した。
アタシは朦朧としながら、失いたかった意識を、保った。


拘束が解かれた。


全身に散ってる白い液。胸にも肌にもかけられて、触るとヌルついた。一番酷いのは女の部分。ロックのが溢れだして、それでも下腹部が膨らんで腹の中が満タンだった。

これがロックの愛なら、アイツも相当歪んでるだろう。
いや。
言葉にしたい事を全部性欲に代えたのか。それ位アイツは不器用だ。

体だけでも俺専用にしたい

…多分そうなんだろうな
どっちにしてもアタシがイカれてるのは間違いない。これだけされて、逆にロックが欲しい。

アタシが不器用ならアイツも不器用で、歪んだ形でしか伝えられない。そういう事だ。
120名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 11:28:12 ID:q87REpkO
ロックの疲れは目に見えた。無理にとまでは行かないが、全力でヤッたんだろう。
…それでもアタシの番がまだだ。今度はアタシの方から欲しい。

ちゃんとロックが目の中に居て、したい。
誘わねえとな…


「…なあ、ロック」
「…」
「これ…見ろよ」

女の部分を見せてやった。まだロックのモノが溢れている部分。

「こん中全部…お前ので一杯なんだぜ?腹まで膨れてるだろ?…もうお前のモノだ。違うか?」
「…けど、レヴィが」
「アタシだけ覚えるのは不公平だ」
「それって…」
「ここだけじゃねえ。胸の形も、唇の形も覚えて貰いてえな」
床に着いてるロックの手に、胸に触れさせた。
「お前だけのモノ…なってやるよ。アタシもお前がわからねえなんて嫌だしな」

首を伸ばして、ロックの唇を奪う。軽いのじゃなく、深くて、味わうヤツ。

「覚えられそうか?」
「俺は…もう覚えてる」

日が昇り始めてた。もう夜は終わってる。が、それをお構いなしにもう一度始めた。

ド低俗だと思ってた連中は本当に居たみたいだが、ロックはバレない様に個室に飛び込んだらしい。轡を噛ませたのもそれが理由だそうだ。
アタシが声をあげない限り基本的にバレないからな。

…気になる事が二つあった。一つは…これからの事だ。これからロックはアタシをどうするのか。その時ロックの期待に応えられるのか。

もう一つ。これだけ中で出されると…


今目の前に居る奴の事を考える。それだけで精一杯だ。



続(微妙に先、読めてましたよね…スミマセンorz)
121名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 12:07:16 ID:Lq+/pZOa
GJですだよ!
あーどっちにしても仕事にならんよニヤニヤニヤニヤ
122名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 13:15:44 ID:GtpCNr+C
あー!よかった!信じててよかったよ!作者さん&岡島さん!
ものっすごいGJ!!
123名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 14:10:09 ID:3vu9LPax
このような歓喜の瞬間があろうか!

私は・・・

私は・・・

感動と感涙の中たとえる言葉を見つけることができないっ!!
124名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 15:14:15 ID:sMZR+Gmw
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
125名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:43:08 ID:o5mUtNOI
レヴィたん…よかったね。よかったよぉ
126名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:14:14 ID:pKkTuRQs
岡島さんキタァ───(゚∀゚)───ッ!!!!
デケェGJの花火をぶちかましたい!!
しかし話が進めば進む程wktkが増してく話ですな。仕事疲れも吹っ飛ぶぜ!


で、レヴィたんの涙が染み込んだ目隠しは俺が持って帰ってもおk?
127名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 13:25:18 ID:rsHTZN4K
じゃあレヴィの涎が染み込んだ猿轡は俺が…
128名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 15:04:51 ID:c71WElNl
じゃあ残りのレヴィたん本体は俺が・・・
129名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 19:54:20 ID:DvfiqlLL
ロック専用だと言うておろうに
130名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 16:37:12 ID:VeIMzrfl
では心は俺が(ry

131名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 18:41:58 ID:kJzMU7U/
ではレヴィたんのパンツは(ry
132名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 18:46:54 ID:zdQFSTSI
新スレに入って急に投下が減ったなぁ
まぁアミーゴタコスとか頭の悪いスレタイ見たら創作意欲も失せるとは思うが
>>1の奴がナニ考えてたのか問い詰めたい
考え付かないんならサブタイ無しでいいのに
133名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 18:57:22 ID:bCdDcJOu
今更蒸し返す奴も同類と思われ
134名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 20:14:49 ID:Mib/cU+0
>>132
腐れアマみてぇに古い話を持ち出すんじゃねぇ
135名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:20:56 ID:kJzMU7U/
>>132
>>1のことなんかより、投下してくれた書き手さんにGJし、雑談し盛り上げつつ、
他の書き手さんの投下を待とうぜw
136名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:54:11 ID:kYZ2LFGA
>>1の人気に嫉妬
137名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23:21:34 ID:Ij64mcGs
スレチだけど皆カトラス買った?
138名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 01:07:55 ID:eNQP7qZw
違法なので所有してません
139名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 03:17:03 ID:f6380PPU
カトラスは違法だが、ニューラインからレヴィたんフィギュアが届きました

すげー巨乳です
140名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 03:49:06 ID:TVLHpWIf
まぁでも急激に減ったのは確かだよね。
今月休載の影響もあるのかな。
つうかレヴィたん妊娠疑惑話が物凄くいいところで止まってるんだぜ。

>>139
暫くはそれにお世話になるんだな。
141名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 12:10:39 ID:UbQyGmMU
妊娠疑惑?いったいなんの話だそりゃ?
142名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 23:52:41 ID:/xKTh3ts
>>141
前スレのやつだろ
エダから検査薬もらってさ
143名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 02:19:50 ID:cJTceFzU
>>141
・・・・( ゚д゚ )
144名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:05:55 ID:aOahGENB
145名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:17:48 ID:aOahGENB
アフガンツィーのバラライカ&H.moscowの面々  大笑い!

http://marathonripper.deviantart.com/gallery/

特にこのバラ姉御!
http://www.deviantart.com/deviation/44707779/
146名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:20:31 ID:2/T2f7xr
保管庫のバーボンハウスシリーズでシェンホアが「ロットンは本物のおんなじゃないと立たないからわたしとてもさびしかたですだよ。(ポッ)」ってどういう意味?
147名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 20:14:02 ID:E10aSlB+
>>146
ladyboyでimagegoogle
148名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 19:25:34 ID:yw1O30Fy
桃食ってたらレヴィの尻も食いたくなってきた俺が通りますね
149名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 19:44:29 ID:MXleRFdo
「バッ、バカヤロウ
そっちは違うだろ
この変態野郎」
「ダメか?」
「……初めてなんだ
やさしくしろよ」


こうですか?
150名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 20:19:24 ID:NgvvUKUI
ボーナスの岡島さんだー
151名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:06:02 ID:EPSc7IH5
シェンホワはニューハーフ?
152名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:53:51 ID:htLyEp3/
最近は熱帯夜で寝苦しい夜が続きますが、ロアナプラだったらもっと酷いんだろうな

レヴィのベッドで2人で寝ていたら、汗だくなんだろうけど、汗だくでネチャネチャして湯気がでるくらいのロック×レヴィの話が読みたいです

シーツが2人の汗でびっしょりなやつ

職人さんお願いします!
153700:2007/08/13(月) 02:51:33 ID:vBrwABK4
>>152
「暑い…」
「うん…」
さっきまでそんな事感じなかった。暑さなんか考えられないくらい、夢中になれるものがあったから。
…我ながら堕落してると思うけど。
今夜はレヴィのお酒の勢いがあったせいで、それがそのままさっきまでの勢いになってた。

少し回想すると。

「なあー。ロックー?」
「んー?…って、酔ってるじゃないか!」
「暑かったんだよお。そしたら飲み過ぎてぇ…」
「…この街じゃ冷たい飲み物でさえお酒しかないのか」
「いい具合にヒートアップできてるぜぇ?」
漂うアルコールをこらえながら、半分無理やりなレヴィのキスに応えてやった。
レヴィはその後もっとヒートアップして。
「…今日は暑いよなあ?」
「忘れたのか?今日は…ってレヴィ!」
目に映ったのは理性を吹き飛ばす体。もうタンクトップも無くって、下も…下着だけで。
あっという間に冷静な俺が消えそうになったのに、更に追い討ち。
「暑かったら服を脱ぐ。当たり前の事だろ?」
「あ、ああ…」
「んで、服を脱いだ男と女が居れば、ナニするのが当たり前だ…」

後はお決まりの流れだった。熱いキスに熱い瞬間。
「光栄だろ?滅多にこんな事しねえしな?」

変わった事をしてもらえて、少しだけ酒の勢いに感謝した。


それから。冷静になった今。俺は汗だくで思い出していた。なんで今日は暑いのか。
レヴィは荒い息をしながら、大量の汗をかいていた。髪の毛はなんかは水分を吸って、張り付いていた。

そうだ。思い出した。


冷房がイカれてた。
154名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 02:52:55 ID:vBrwABK4
「…飲み物は?」
「無い。買い出しに行く気力も無かった」
「氷は?」
「この前自分で冷蔵庫壊したろ?」
「…じゃあ」
「…諦めろ」
豪快にレヴィが突っ伏すと、ベッドが軽く揺れた。掛けるシーツは足で投げて、せめてもの涼を取ろうと窓を開ける。
「…暑い」
「熱帯だから」
「涼しくねえ!」
手近にあった雑誌を取って、胸元を扇ぎ始めた。
まだ下着も付けてないから、大きな胸が小刻みに揺れる所が見て取れた。
…本当は嬉しい場面なのかも知れないけど、俺の頭の中も熱が溜まって、回らない。

「シャワーでも浴びてくれば?」
「汗かいたらおんなじ事だ…アルコールも抜けちまった」
ベッドの上に出来た汗の跡に毒づく。
「あーあ。寝られもしない」
「明日は何の仕事も入ってないじゃないか」
「今日はやることやったらさっさと寝るつもりだったんだ。クーラーが効いてりゃ寝苦しくねえし…アタシを抱いても暑い思いをしなくて済むだろ?」
俺に抱かれながら寝る事は前提だったみたいだ。
「最悪暑さを忘れられりゃあ…」

ん?

「レヴィ?」
「…あ?」
「忘れられれば良いのか?」
「ああ。もう何でも良い」
「…いい方法がある。おまけに暇しないで済む」
「?」

確かにさっきまでは。
忘れてたんだ。


「こ…これか…よ」
「嫌なのか?」
「嫌じゃあ無いが…アタシの汗が…」
「構わない…ちょっと興奮するかな」
「へ、変態…野郎…」


本当にしっかり忘れられた。
ちなみに「一緒に」汗を流せばいいと気付いたのはこの後で、シャワールームの中で涼を取りながら…


終(何か毒無くてゴメンナサイ(ry)
155名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 05:15:41 ID:wyzJoP/8
>>終(何か毒無くてゴメンナサイ(ry)

いいよいいよ、全然問題なしw
GJですよw
156名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 05:56:50 ID:hw5cLyPB
>>153-154
GJです!ありがとうございます。

きっとエッチしてシャワーを浴びて寝ても、ロックはレヴィの抱き枕になって汗をかくんだろうなw
157名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 10:43:20 ID:EY2GeWSS
張姐さんは巨乳童顔
158名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:03:01 ID:hw5cLyPB
>>157
なぜか脳内ボイスが伊藤静で変換された

張姉さんは童貞キラーのイメージが強いw
159名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:12:01 ID:ej3id+zr
そうか?
童顔がそのままだから、むしろ奥手に見えるが
バラライカの旦那は千人切り達成してそうだ
160名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 16:09:46 ID:XDzk9kQk
>>153-154
GJ!
タイでエアコン使えないと生活出来なくないか?(´・ω・`) 

次はレヴィたんが脱水症状になるまで犯し続ける鬼畜ロックか、冷房冷え冷えの部屋で身体が冷えたのになかなか抱いてくれない意地悪ロックでもw
161名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 17:57:30 ID:0tNVFWNn
エダの男verは違和感無さ杉
162名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:23:19 ID:hw5cLyPB
男エダに無理やり襲われる女ロックまだー?

保管庫に女ロックと男バラライカの話はあったよね?
163名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:31:31 ID:kQ10UyUw
男エダ×女レヴィとか 見たいなあ
164名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 01:30:54 ID:OXjQiFvZ
>>163
同意!すごいみていたいなそれ
165700:2007/08/14(火) 01:40:01 ID:2jCTFI1s
「お兄さん…優しいのね…」
「…」
腕の中に居る存在。小さくて、ほのかに温かくて、全て許せそうな無邪気な微笑みを見せているのに。
白い天使の手は血で汚れて。穢れを知らなくていい体は大人達に汚されて、傷付けられて。
一番惨いのは、善悪を「運命」の一言で片付けてしまう、そういう意識を持ったままこれまで生きさせてしまった、神様の悪戯だと思う。
悪ふざけにしか、思えない。

彼女の純情は歪んでいた。それしか知らなかった。知らない事は、罪だ。
「お礼」
本当に潔癖な人達は、俺の取った行動を獣だと罵るかも知れない。でも、俺は「それ」が彼女の精一杯の表現なんだと受け止めた。
今更でも、この体に惜しみない愛を注いでやれば何かが起きると信じたかった。

「お…にい…さん?」
明らかな戸惑いの瞳は、始めての経験なのか。
体を見せた時には、もう彼女の体を貪る。そんな大人しか見た事がない事が腹立たしい。
「キスは得意かい?」
「…私からしたことはあんまり…いつも無理矢理にされてたから…」
「…俺にしてくれ」
「え?」
「君から…お礼はそれだけでいい」
「え?…ええ」

俺が今やろうとしてるのは同じ事でも、何かが違うと感じられればそれでよかった。
ちゃんと確かめるとそのキスは子供で、唇にばかり集中する。
幼稚さが逆に救いになる皮肉が、痛い。

「ねえ?ほんとにこれだけ?」
「ああ。ごちそうさま」
「…」
腕の中から離れようとしない。
「どうしたんだ?」
「…もっとお礼したいのに…」
「いいんだ。本当に…」

戸惑いを見せる所さえ、救いだった。


エロまで
行く
or
行かない(レヴィと…)

で…悩んでます。たまには暗めをと思って…流れ切ってすみませんでした(ry
166名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 02:41:19 ID:T1KnqmEE
>>165
GJ!!
双子好きにはたまりませんな
ぜひエロまで逝って下さい!!!
167名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 04:14:10 ID:iY3JnZmi
やはり、双子もいい
レヴィたんにはナイショの方向でひとつ…
168名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 16:50:14 ID:mIRSakHE
その間に俺がレヴィたんを縛り上げて食らい尽くせるってわけか
169名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 19:56:30 ID:v3774i/J
無茶しやがって…
__
|+|>>168
| |
 ̄ ̄ ̄
170名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 10:34:53 ID:TRvyKTWw
張姐の胸にぼぬ゛っと納まりたい
171名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:10:56 ID:twTNmMqu
>>154
一緒にシャワールームの中で涼をとってる筈が、内側から熱くなってしまって一人モジモジしてるレヴィたんを妄想した
172700:2007/08/16(木) 01:08:45 ID:J//d7zdr
>>165
子供だ。解らない事があってそわそわして、落ち着かない。

「ねえ…お兄さん」
「ん?」
「私…変。人を殺してる最中でも無いのにドキドキしてる」
「どうしてだろうね」
服を引っ張られる手応えがあった。気が付くと俺のボタンに手がかけられている。
「私からしたいの…ダメ?」


「怖くはない?」
「平気よ。沢山されてきたもの」
苦笑いで答えるしか無かった。この体がどれだけの連中に、どれだけの事をされていたのか、俺には知る由も無い。
真っ白な肌に残されている無数の痕。火傷、裂傷。ここに返り血まであったのならやりきれないだろう。
彼女の胸は当然膨らみの兆しを見せていない。それでも玩具にされた跡がある。
将来女の機能をもつ頃には…考えない事にした。

例え、嘘でも。
「綺麗な体だね」
「嘘。傷だらけよ。それに汚れてるわ」
「嘘じゃないよ」
自分で嘘だと自覚している所に俺の偽善がある。それを払拭したい思いもあって、彼女の体を引き寄せた。
「え?…」
「嘘じゃないんだ…」
舌を伸ばす。首筋や肩に。敢えて唇や乳房を避けた。
「あ…」
「じっとしてて」

吐息がみるみる変わって、女のソレに変貌する。その吐息に切なさを感じたのは、やっぱり彼女が普通の子供じゃなかったからか。

「も、もっと激しくしても…いいのに」
「…まだキスくらいだよ」
「頂戴…お兄さんのキス」
整った顔の肌に赤みが差した所を見ると、虜になってしまいそうだった。大人でさえ誘惑してしまう美しさが、先天的に備わっていた。

キスの瞬間彼女の力は抜けた。俺に体を任せる様に。

「おにい…さん」
「わかった…次のステップだ」


なんか甘い路線復か(ry…まだ続きます
173名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 01:54:17 ID:65Y5vCcf
>>172
GJ
ただ結末を知ってるだけに切なくなるな
姉御がブチギレてる以上、if物としても生かして逃がしたり、ましてや一緒にロアナプラで生活なんて出来ないんだから
174名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 05:45:01 ID:WvB8Rkxp
>>173
そもそもパロなんだから、原作にそう必要ないんだぞ
逃がし屋のとこに先回りしてたバラ姉にコツンとやられ
「今度は殺すわよ」
で、一緒に来ていた兄様と再会、商会メンバー入りというご都合主義でも構わんのだ
175名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 12:20:12 ID:nxWxCZiC
>>174
同志殺られてるから…ねぇ…
176名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 12:34:03 ID:0i3iYCfv
実は四つ子という設定にして、殺されたのは二人だけということにしておけばおk
まぁ、普通に逃亡成功という線なら、IFとしてはありだとおもうけど。
177名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 19:50:12 ID:2Xo0jBPw
>>120の続きマダー?
178名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 20:58:20 ID:ywA6MWTI
>>174
そんな妄想なんぞあっさり吹き飛ばす姐御の恐ろしさよ
179700:2007/08/17(金) 01:25:22 ID:D+LNt14h
>>172
俺の体の上で踊った。どうしても自分からしたいというのが彼女の願いで、俺は応えた。
「ねえ…私の体良い?」
「こ、子供がそんな事いっちゃダメだよ…」
「お、お兄さんが気持ちよくないと嫌…」
甘い香り。あっちから来たキスの返答。俺の体には充分過ぎる快感が伝わっている。優しくと思っても性欲の妨害のせいでそうはならない。この瞬間、やっぱり俺は獣だった。
「な、中で大丈夫…まだ来てないし…もう壊れて…」
「っ…」
「そう…それで良いの…お兄さん」

「ふふっ…犯されちゃった」
「…」
何故か解らない。彼女の瞳が魔性の物に戻ってる。
俺は軽く体力を消耗して息をついていた。まだズボンしか着けていない。が、彼女はさっぱりと服装を戻している。さっきまでの熱のあった瞳は見られない。


「少しだけ期待してたのに…」
「…?」
「やっぱり…皆変わらないのね」
何を言っているのか解らなかった。心臓が焦った感じに早くなる。
「皆変わらないわ。始めは優しくしてあげるって言うの。でも最後は好きな事して、終わり。お兄さん、何も違わなかった」
「え…」
「オジサン達とおんなじ。お兄さんが悪い訳じゃないけど」奴らと同じ。
何か、プライドに近い物が崩れていく。彼女は純粋だ。純粋に感じた事を言っている。
だから、痛い。
「奴らと…同じ」
「誘ったら食いついた。同じよ」
「…誘ったのか?」
「子供扱いされるのは好きよ?簡単に誘われてくれるもの」
「…」
「自分だけ違う訳じゃないの。お兄さん?」
「…っ!!」

気が付くと部屋を飛び出していた。入れ違いに煙草の臭いを嗅いで。


二人きりの船室に渇いた音が響く。拳に強い手応え。
コイツの見た目に憎悪する。
立ち聞きが悪いのは解ってた。コイツをロックが抱いてると解った時、血が滲む程唇を噛んで、拳を握り締めた。
耐えたのはロックに免じてだ。すくなくともアイツに救われてる人間が。

ここに居る。
180700:2007/08/17(金) 01:26:27 ID:D+LNt14h
実はロクレヴィの布せ…続orz
181名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 17:05:45 ID:B+zKLfln
ヒドッ
双子ヒドッ!
ロック、ショックで勃たなくなっちゃうよ
182名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 18:22:22 ID:EytIvKmP
いつの日か3期が出ますように。

双子編は良かったなぁ。
良すぎてそれ以降の会がしばらくギャグに見えてしまった('A`)

しかし2期の終わりが日本編というのが何とも。
最後まで後味が悪いことといったら。
183名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 19:51:56 ID:5HIHHHpY
アニメの神回はシガーキス編とロベルタ編だな
184名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 20:29:07 ID:nGpuZKg/
>>182
偽札編はギャグで間違ってないと思うよ
185名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 21:49:22 ID:B+zKLfln
双子編はあの歌がキーだな
澄み切った歌声に乗せて始まったBパートが、紆余曲折をへて呆気なくカラリ終わる
ヤレヤレと思ったところで特別エンディング
30男が泣きましたよ
アニメ板、祭状態だった
186名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:05:43 ID:EytIvKmP
朋先生の偉大さが改めて分かった。
187名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 08:02:26 ID:Yqd8FBZ1
ちよちゃんが殺人鬼になってた威力ったらそらもうすごかった・・・orz
188名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 16:53:43 ID:j/XogCx5
しまじろうが殺人鬼になってた威力も・・・orz
189名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 20:25:34 ID:3jbLxK/z
ロック×レヴィ前提の張×レヴィとか見てみたいな。
ロックが素っ気ない+誤解とで自棄になったレヴィたん。そこへ張さんが…みたいなの。
同人でも見たことない(´・ω・`)
190名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 20:38:33 ID:rsfN0lJI
張の旦那はそんなことしませn><
191名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:07:50 ID:sqklqqF8
エロパロなら可能でs><
192名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:23:39 ID:9ZXGT7PP
自暴自棄になったレヴィが強引に襲って
張さんがやれやれみたいな感じで相手するとか…
んで最後は張さんが主導権握ってそうだな
193名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:09:18 ID:ifFmAHkT
レヴィを誘惑する旦那よりも、
昔、レヴィを女にした・銃の腕も磨いた旦那。
で、最近ロックといい感じなのが気に入らない旦那は・・・って、昼ドラみたいな話が見たい。
194名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:49:21 ID:CENw8hGQ
>最近ロックといい感じなのが気に入らない旦那
ってのが想像しづらいんだが
むしろロックと(傍目につまらない理由で)喧嘩したレヴィが酒飲みながら愚痴るのに付き合わされる
→反応が薄い旦那にキレて酒の勢いで誘惑しだすレヴィ
→やっぱり反応が薄い旦那に自分は女として魅力が無いのかと泣き付くレヴィ
→行き掛かり上慰めるために・・・
とかのほうが俺は納得できるんだが如何に
195名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:21:12 ID:WoCxtdX4
>>193
それ、すげー見たいぞ!(`・ω・´)
196名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:31:07 ID:GYkgCWrR
>>194
旦那はロックを気に入ってるみたいだし、俺的にみたいのはこっちかな。
ってかいつもロックのターン!でレヴィ可哀想なんでw
たまにはロックにヤキモキさせてやりたい。
197名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:31:45 ID:I3J9rWIf
タケナカ編でのコンビは好きだったので俺も読みたい…ロックがいると色々と難しいが。
将来伸びそうな可愛い後輩のために男を落とすテクを大哥手ずから、
張「お前スジはいいんだが……まだまだワキが甘い」(とか言って腋をぺろん)
レ「ひあぁっ」
みたいな感じでひとつ。
でもアニキも立場ってもんがあるだろうしなあ…
198名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 07:04:29 ID:sqklqqF8
「こっちのスジの具合はどうかな?」
とか言いながらレヴィたんの恥ずかしいところをぺろんと(ry
199名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 12:48:07 ID:xZBu+Lcd
オヤジだ・・・オヤジがいるよママン(((( ;゚д゚))))アワワワワ
200名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 12:51:00 ID:lesUkove
やはりギャグのセンスは最悪、と
201名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 13:43:47 ID:TjEcRHJv
コミケ逝ったらブラクラ本扱ってた所の売り子が張さんで思わず吹いたwww

超サイコー
202名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:34:27 ID:DDqWGvMW
本家ロアナプラ並に、暑臭い場所でよくもまあ
203名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:55:58 ID:TjEcRHJv
黒スーツに黒コート、白のストールが無ければどう見てもたむけんだった事を付け加えておく
たぶん作家様ご本人だと思いますがこんな事言ってスミマセンw
204名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 19:59:27 ID:yGyo4hYW
>>197
いいなそのネタで膨らませていきたいな。


SS書く能力はないけど。
205名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 20:22:09 ID:AL3tMIN5
ここであえて張の旦那×バラ姐を推してみる。
旦那が「ベイブ」だった時代からの古い付き合いみたいだし。
206名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 01:46:49 ID:uLcCiDZE
ベッドのテクも凄いが枕元で言うダジャレも強烈なんだろうな。
207名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:18:39 ID:rXb41Ooz
全てが台無しになるぞ>ダジャレ
208名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:19:43 ID:v1nERLEy
兄貴のピロートークwww
209名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:13:16 ID:rXb41Ooz
旦那でなんか書こうと思っても、しっくりくる相手がいないいないいなーい
バラライカもレヴィもシェンホアも何か違う。
いっそのこと♀ロックにでも相手させるか

ダメダヨネ
210名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:16:26 ID:e9bsMWxO
旦那に言いくるめられてしまう姉御を想像して不覚にも萌えた
211旦那×姐御:2007/08/21(火) 09:11:09 ID:11vI6uO0
「超サイコーな親父ギャグ」「旦那に言いくるめられる姐御」をキーワードにしたつもりが、
書きあがったらまるで別物になってたのはなぜなんだぜ?
ってことで旦那×姐御。エロは薄め。


車は真っ直ぐには帰路に着かなかった。
恒例の連絡会の後、バラライカが「張ともう少し話がある」と言ったからだ。
車はロアナプラ郊外、と言うよりほとんど隣町の、リゾートホテルの駐車場へと潜った。
ここはロアナプラから最も近い位置にある「マトモな」ホテルで、張の気に入りだ。
部屋をひとつ借り上げて、本国からの要人が訪れた際のもてなしに使ったり、
今日のようなごく内密な話し合いに使ったりしている。
双方の人払いがされて、部屋の中には張とバラライカの二人きりだ。
どちらからともなく、煙草を取り出して火を点ける。
紫煙と一緒に言葉を吐き出したのは、張の方が先だった。
「また病気が出たか、バラライカ」
「病気とは失礼ね」
 バラライカは肩を竦めた。
「それに、手近なところで済ませたいのはお互い様でしょう?」
「手近がいいなら、お前なら選取り見取りだろうが。
 お前の部隊の誰一人、拒むような者はいないと思うが?」
「それでは示しがつかないわ。誰か一人が「特別」では、他に示しがつかないもの。
 全員にとっての聖女になるか、娼婦になるか、その2択しかない」
「後者は御免、というわけか。やれやれ、とんだオルレアンの聖女様もいたもんだ」
 張も肩を竦め、それからバラライカに歩み寄って、醜い傷痕を灼かれた頬に手を伸ばした。
バラライカもそれを拒まず顔を上げ――
二人の唇の間を、煙草の匂いがする唾液が繋ぐまで、少し掛かった。長い口付けだった。
「煙草を消そうか」
「そうね」
 煙草を灰皿に押し付けた手が、互いのスーツのボタンに伸びる。
212旦那×姐御:2007/08/21(火) 09:12:34 ID:11vI6uO0
こんな関係が始まったのはいつのことだったか、もう遠い昔のことでわからない。
だがそれはきっと、指折り数えたらほんの数年前のことなのだろう。
ロアナプラでの人の生は短く、流れる時間は早い。
誘ったのはバラライカの方だった。
それに乗る気になったのは、張もまだ若かったからだろう。
ロシアから来たばかりの小娘の挑発に、
「乗ってやるぐらいの余裕を見せてやろう」と思ったのだ。
本当に余裕があるなら、そんな挑発には乗らないものだと
張が気付くまでにはもう少し時間が必要だった。
怖け気づいたと思われるのが癪だったというのもある。
バラライカは美しい女だが、その半身は火傷に覆われている。
女がとっさに庇うはずの顔があれなら、体もひどいものだろう。
それに怖じ気づいたと思われるのは嫌だった。


最初の夜も、このホテルでだったはずだ。
ホテルのドアも壁も厚く、二人の荒い息を外に漏らすことはない。
色素の薄い髪をシーツの上に広げ、バラライカはしなやかな長い腕を張の背に回している。
一度こうなってしまえば、都合のいい関係だった。
張も三合会も相対する敵は多い。
張も人並にはそういう欲を持ってはいたが、
特定の相手を作れば、それは弱味になりかねない。
敵に捕らえられてどうこう、という話は日常茶飯事だ。
あるいはその相手が裏切って、不都合をしでかすことも考えられる。
その点、バラライカなら問題ない。
自分の身は張以上に守れる女だし、口の堅さも間違いない。
何しろ、秘密はお互い様だ。
213旦那×姐御:2007/08/21(火) 09:14:02 ID:11vI6uO0
バラライカにとってはもっと都合が良かった。
バラライカは、張以上に相手を選ぶのが難しい。
世の中には、女は全て色恋沙汰を中心に動くものだと思っている馬鹿が少なくない。
そういう隙を見せるのは、どう考えても得策ではなかった。
ゆきずりの相手を探すにも、火傷顔が目立ちすぎる。
並みの男では、その火傷痕だけで怖じ気づいて勃たないかもしれないし、
お忍びで一夜の相手を探そうにも
「ホテルモスクワのバラライカでござい」と看板を掲げているようなものだ。
適材適所。いや、破れ鍋に綴じ蓋か。
胸の下で小さく声を上げるバラライカを見ながら、張はふとそんなことを思う。
普段の低く暗い声とはまるで違う、甘やかな声と喘ぎが張の耳をくすぐる。
眉根を寄せて何かを堪えるような顔。
張の男の部分で貫いたその場所が、どんどん熱く、きつく狭まっていく。
間違いなく絶頂が近い。それでいて、そこへ飛んでしまわぬよう堪えている顔だ。
「どうした、なぜ堪える」
ただ快楽を求めてこんなことをしているというのに、それを堪えて何になる。
それがわからずに、張はバラライカの耳元で訊いた。
バラライカはその問いに首を横に振って、唇の端を上げてみせる。
「一人は嫌でしょう?」
「なんだって?」
「覚えてない? 『ベイブ』」
出会った頃、こんな関係が始まったばかりの頃のあだ名で、彼女は張を呼んだ。
「その名で呼ぶ名と言っただろう。嫌いなんだ」
「昔の貴方はね、私が一人でいくと、
 置いてけぼりを食った子供みたいに寂しそうな顔をしていたのよ。
 自分じゃ気付かなかった?」
「――――ッ!」
予想外の答えに、張はとっさに声も出せない。もしかしたら赤面していたかもしれない。
だがそれを隠すサングラスは、ベッドサイドのテーブルの上だ。
214旦那×姐御:2007/08/21(火) 09:15:01 ID:11vI6uO0
「だからね、一緒に」
その言葉が終わらぬうちに、腰の動きを激しくしてしまったのはたぶん――
照れ隠しというやつだろう。
とてもじゃないが、そんなことを言われても黙ってバラライカの顔を見ていられるほど
張は若くもなかったし、老いて枯れてもいなかった。
頭の奥に熱いものが溢れて、それが「望みどおりにしてやるさ」と唸っている。
バラライカも、もうまともな言葉は口にできない。
うわごとのような言葉を繰り返し、繰り返しながら、
長い手も脚も使って張を抱き締めている。
おいこら、お前の馬鹿力でそんな風に抱きついてきたら――なんて軽口を叩く余裕もない。
これ以上熱くなることはないだろうと思っていたバラライカの最奥が、火のように熱くなる。
たぶん彼女の身を灼いた炎さえ、きっとこれほどには熱くない。
それが張自身を痛いぐらいに締め付ける。全身で張を抱き締めている。
直後、バラライカが一際高い声を上げたのと、張が己の中の熱を彼女の中に放ったのは、
望んだとおりの「一緒」だった。
215旦那×姐御:2007/08/21(火) 09:16:15 ID:11vI6uO0
「なあバラライカ」
「なんだ」
「お前いつまでこんなこと続ける気だ」
「さあ」
バラライカはシャワーを浴びるより先に新しい煙草に火を点け、
肺まで深く落とし込んだ紫煙を天井に向けて吐き出した。
吐き出された煙は大きく広がって一瞬天井の輪郭を歪ませたが、
空調の冷たい風にかき回され、すぐに散々になって消える。
「この町では人の命なんて、この煙より軽くて脆いわ。
 この部屋を出た途端に私が死んでも、貴方が殺されても何もおかしくない。
 「いつまで」なんて無意味な質問よ」
「……そうだったな」
それはつまり、どちらかが死ぬまでずっと、ということか。
張はそう思ったが、口には出さずにおいた。
バラライカは煙草の匂いで情事の名残を消そうとしているかのように、
紫煙を吸い込んでは天井に吐き出している。
それを少し寂しいと思う自分に気が付いて、張は首を振った。
「いつまで」と訊いておきながら、
女の中から自分の存在が紫煙と一緒に抜け落ちていくのは寂しい。
「死ぬまで」という答えに辟易しながら、どこかほっとしている。
まだまだこういうところが自分は「ベイヴ」のままだ、と張はひそかな溜息をついた。
バラライカの吐く紫煙とは逆に、張の溜息は床に落ちた。

END
216名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 10:22:48 ID:gzibc1vh
>>211
GJ!
大人の本気が垣間見えてすげーよかったよ!
217名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 10:36:04 ID:/xG7lhXY
>>211
良い仕事です!
こういうアダルティーな作品も色気があって良いですね!
映画みたい( ´∀`)bグッ!
218名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 14:36:37 ID:Nv8fO2Cq
>>211
いいねぇ、しっくりきたよ
旦那×レヴィがどうも俺の頭の中でしっくりこなかったもんで
あれは師匠とバカ弟子、みたいな感じだったから
219名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 16:48:51 ID:qovdHxEP
>>218
修行不足。
出直して鯉
220名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:18:41 ID:MFhdf3mW
>>218
人の萌えをわざわざ口に出して否定するのが
アンタの趣味かい?
221名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:42:26 ID:7MYdNANt
>>220
>>218は否定まではしてないと思えるんだが
222名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:51:29 ID:vQyYxKK6
まあ、否定されたと感じる人もいるだろうさ。
ともかく、なにが正解ってわけではないんだし、他のカップリングを引き合いに出すのは、
避けるべき。
223名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:55:02 ID:+WMwDcv0
>>211
GJ!
大人っぽくていいなあ。雰囲気がたまらん。
224700 1/3 双子編IF?:2007/08/21(火) 18:29:13 ID:/yYWYbQe
225700 1/3 双子編IF?:2007/08/21(火) 18:33:04 ID:/yYWYbQe
↑は誤爆ですorz
>>179
「あれ?あなた怒ってるの?」
「ああ。仕事じゃなきゃこの場でケリをつけてる」
口元に血が滲んでた。アタシもそれだけ容赦なく、拳をあてたつもりだ。
だが。
笑ってやがる。腹が立って仕方がない。


「どうして怒ってるの?私があなたに何かした?」
「…」
「ねえどうして?お金もあげたじゃない。だからお仕事、引き受けてくれたんでしょ?」
「…お前と契約したのはダッチだ。アタシには関係無い」
「関係無かったら何をしても良いの?雇い主は大変ね。教育もしなくちゃならないなんて…」
「テメェ…」

挑発されてるのも解るが、言ってる事は正しい。
今アタシは仕事中に、積み荷を傷付けて。ビジネスを忘れて。
キレてる。その理由も自分で解ってだ。

「ねえ…なんで怒ってるのか言ってあげましょうか?」
「解ってるならなんでロックにあんな事を言った?」
「ふふ…教えても良いけどもう殴らないでね?」



お兄さんと私は何もかも違うの。
お兄さんにとっての優しさは私にとって距離になるの。お兄さんが優しくしようとすればするほど、私とは違う人って解るから。
お兄さんが私に近付く手段が「優しさ」なのに、その「優しさ」が私とお兄さんを離す。
なら後で辛くなるより、ここではっきり突き放した方がいいじゃない。

「…他に言い方は無かったのか?」

無かったわ。って言うより、お兄さんは一生懸命私の事を解ろうとするから、あれ位言わないと離れないと思ったの。
抱いてもらったのは、お兄さんに私の事を覚えていて欲しかったから。
優しくしても何も変わらない人も居るって、良い経験になっるでしょ?これもお礼よ。


2262/3:2007/08/21(火) 18:35:12 ID:/yYWYbQe
「つくづく馬鹿にしてるな?」
「馬鹿にしてないわ。抱きしめてくれたお返しをしただけ。それより…」
「?」
「今気になるのはあなたの方」



私と同じ臭いがするのにね。なのにいけない事を望んでる。

「どういう事だ」

欲しくて欲しくてたまらない物があります。それは特に輝いてるのではありませんが、「私と違う」モノだから欲しいのです。
「私と違う」から憧れるのです。嫉妬ではありません。欲しいのです。

「…」

けれども、違うモノは触れあわせてはいけません。両方とも違うモノになって、お互いの役割を果たせなくなるからです。
本来あるべきモノと違う姿になってしまいます。

「…何が言いたい」

私もあんな人、欲しいわ。でもそんな事したら両方とも駄目になっちゃう。私もあの人も中途半端になるから。
あの人は綺麗過ぎるから、濁らせちゃう。可哀想よ。そう思わない?

「関係無いだろ…アイツが何して、アタシにどうしてるか」

はっきり言わないの?
あなたはあの人を汚して、それでもあの人が欲しくて欲しくてたまらなくて。
お兄さん優しいでしょう?朝まで抱きしめてくれる?好きなだけキスを貰える?好きだって言ってくれる?
心も体も全部抱いてくれてる。そんな幻が見える?あの人に浸りたい?

「黙ってろ!」

あくまで予想だけど…体は全部あげてるのに心の深い所は見せない。そういう事してない?
心も全部見せてあげないと愛し合えないのよ?だから私と兄様は愛し合えたもの。

あなたはどう?


2273/3:2007/08/21(火) 18:36:40 ID:/yYWYbQe
「…話す事はこれ以上無い」
「あら。逃げられちゃった。じゃあお兄さんをつなぎ止められる様に頑張ってね」
相手するのに疲れたのもあって、アタシは椅子に座った。いや、疲れさせられたの方が正しかった。
コイツはそれから黙って、無邪気な笑顔を見せていた。
アタシを馬鹿にしてる以外、何でもない笑み。

それから運び屋の仕事を終えて。あのガキの結末を見た、帰りの途中。
ダッチ達の迷惑を顧みず、アタシはロックを誘った。
ガキの相手をした時と同じ船室で。


「…見てたのか?」
「聞いてただけだ。何してるかはバッチリわかったけどな」
「ごめん…」
「…謝ることはねえ」
ロックがここまで憂鬱な顔をするのは久しぶりだった。 一番見たくないシケた面。
不思議とあのガキに嫉妬は無い。嫉妬より怒りだ。ロックに余計な事を言った。その事が気に食わない。
それと、あのガキが遺した言葉の幾つかが引っ掛かってる。

「…ロック」
「ん?」
「…アタシをもっと知りたいと思うか?昔の事とか…」
「…レヴィはレヴィだよ。何があっても変わらない」
「…人によっちゃ、過去によってソイツが嫌いになったりする時があるだろ…」
「…レヴィ?」
黙って抱き付いた。喋りたくない時の表現。
「何かあったのか?」
「…別に」
ロックの手を取って、アタシの胸へ引き取る。普段はこんな真似はしない。
「無性にしたいんだ…早くやろうぜ」
「ん…」


228700:2007/08/21(火) 18:38:03 ID:/yYWYbQe
流れ読まなくて(ry


結局グレーテルとレヴィに…原作でレヴィとグレーテルの絡みをもっと見たかったのが本当です。修羅場が好きなわけじゃなく、ある意味ブラクラらしい雰囲気が出てた二人だと思ってしまい…

本当にグレーテルが生き残ってロックの側にいたらレヴィは…妄想キリないっすね。鬱展開、失礼しましたorz
229名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 19:47:27 ID:0DwDMB7b
>>228
うお…どう考えても悪い意味に取られるだろうが良い意味で鬱になった。感情移入出来た意味で。gj。


しかしペタンのグレーテルとドカンのレビたんはいいライバルになれそうだ。


「このデかい奴…好きにしていいんだぜ?」
「こんなのが好きなんて…お兄さんは変態ね」
後者が来た俺は(ry
230名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:22:48 ID:qojc+GaF
>>211
遅レスだが GJ!
大人の関係がとてもいいですな
231名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 00:43:40 ID:QwwyE0+Y
>>211>>225
どちらもGJ!!
余裕の大人と甘ずっぱいお子ちゃま、対称的なのがきたな
232名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 23:39:04 ID:Y5WoRmhP
最近レヴィたんエロ分が不足気味(´・ω・`)
いや非エロも全然いいんだけど
233名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 00:14:22 ID:mW1jEvZa
>>232
YOU書いちゃいなよ!
234700:2007/08/23(木) 02:17:57 ID:NVWCGxCQ
なあ?今お前はドコに居る?本当の地獄か?それとも案外天国か?
お前の天使はアタシだったのにな。知恵も恩恵も受けられたろ?

人間ってのはしぶとい時はしぶとい癖に、逝く時はあっさり逝きやがる。お前はなんとなく後者の気がしてたよ。妙に度胸があったしな。
勇者の悪い所は早死にする割に、後に残す物が多すぎる事だ。悲しみっていう残骸を数え切れない連中に山ほど渡しちまう。絶望とかに悪性変異してな。
アタシもしっかり受け取っちまったんだ。今アタシの胸の中は残骸まみれさ。元々ゴミの塊みてえな魂だったが。

お前にこんな結末を与えたんなら…やっぱりアタシは悪魔か。

自分勝手かも知れねぇがお前と一緒に居た時間は、幸せだった。馬鹿に拍車がかけられて、無茶に磨きがかかってたな。

笑うなよ?お前の為なら本当に死人になっていいと思ってたんだ。前のアタシなら考えられなかったろ?
まさか…逆になるとはな…
お前はアタシより全然強かった…つうか、アタシが弱かったのかな。銃より良い武器、アタシを一瞬で黙らせる武器。お前は持ってたよ。
ちゃんと理屈と筋が通ってて…馬鹿なアタシが勝てる訳が無いか。
最後の方は負けっぱなしだったな。何言っても言い負かされちまって、
傷ついた風見せたらその後すぐ飛んできて抱いてくれたか?他の女はともかく、アタシの扱いばっかり達者だった。
まあ、見てくれてたって事か。

…にしてもこの結末は…神ってのは本当にお構いなしみてえだな。一瞬で奪っていった。んで妙な演出家だ。
…ギリギリ絶望せずに済んだからな。

始めてアタシの「体」に感謝した。女の体は野郎に比べて身体的に劣ってる。殴り合い一つにしても打たれ弱い、面倒も多い。
いっそ男で良かったと思ってたさ。その時までは。だが…

「…いる…?」
「ああ。心当たりは?」
「…ある。アイツが遺して行ったんだ…」

なあ、コイツは将来どうなるんだろうな?…全うな職は出来ねえだろうが、上手くやってくれりゃそれで良い。そう思うんだ。

お前の志は誰かが継ぐ。お前の存在は誰かに残ってる。こう考えると死は永遠なのかもな?

お前の事は忘れない。アタシはまだ生きてるから、忘れられない。全部背負うさ。

だから安心して見てな?
アタシは…生きてる限りカトラスと歩いていく。

235700:2007/08/23(木) 02:20:01 ID:NVWCGxCQ
エロじゃなくてすみません(ry

逆にロックが死…最近イレギュラーばっかりですね。失礼しましたorz
236名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 07:06:22 ID:5IqpBfzZ
>700氏GJです!
姉様とレヴィの掛け合いがよかったなぁ、読みの深さに脱帽です。
本音抉り合うの対話が原作の雰囲気に似ている感じがしました。
こーゆーの好きなんです。

と書こうと思っていたら既に投下が……GJすぐる
今度はエロもお願いしますね〜
237名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 20:56:25 ID:BFuM8pLX
 /  ヽ`、:.:.:.:::::/:::::::/:::::::::::::/ .i  |::::::::::::| !  〈::::::::::::::::::::i:::::::i:.:./´  ィvi.r´
 ヽくヽ `ミ \::::::::::::::/:::::::::::::/  !  i:::::::::::::| i  _ ',::::::::::::::::::i::::::i/  ,ィ ! :ト´
   `ゞヘ  `\:::::::/::::::::::::::ー-ァ_ !::::::::::::irマ_ノ:.:.:';:::::::::::::::::i:/i´ ,.イ i ノ_ノ
     `vヘ `、 ミv'、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:';::::::::::::ノ´ ,イ/ r ´
      ∨ ゞ ミ i ミ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:.:.キ=-彡 / イ ! /
      `-く ヘ、メ、`  ミー- _::::::::::::::::_ -= 三 キ三彡 イi r'
        `ーく_ ミ `   三二三 彡 ´三二= く` _f´
            /`ーく` ミ 三 三  彡ィ ' ,.イ_r-`ー イ
           /   `-、i_T== 7 ´r-‐' ̄i      i
           /     /  `ー、_r‐ ´     ',       ',
          /     i
          /      i              i      ',
         i      .|     _、_     |
         i        i     Z  r、ヽ    |       ',
.        i       !     ヘハ/ tjV    i
        i       /      !'ー ニラノ    |       i
        |       /   _ -‐ 〉 ,.ィ´ト、    i
        !      /   /  :i./ /|:i`´  \   !       |
238名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 04:17:51 ID:B1aJQNYQ
ロック←レヴィは萌えるし大好きだけど、たまにはロックに想われてるレヴィたんも見てみたいな…。

でも原作でロックがああだから創造しづらいか、
239名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 08:01:59 ID:GsDNGao+
ファントムとのクロス扱ってたサイトがなくなってる…
240名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 16:46:23 ID:vW7cp3gC
>>238
それは確かにある・・・
あんな健気に頑張る女そういないぜ。
カワイソスなレヴィたん萌え(*´Д`)となりつつ愛されてほしいとも思うw
241名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 18:33:12 ID:0EyITUbk
>>237
ところでこのシーンの時って実際は男の子のほうであってる?
チンコ見せられただけにしちゃーロックの表情がすごかったんで
もっととんでもない物見ちゃったのかとか無駄に深読みしてしまうんだが。
242名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 18:53:31 ID:gAw0H5xb
その話は、関係各スレで延々と議論されてループしてるが、結論は出ようがないので、
「各人のご想像におまかせします」としか言いようがない。
みんなそれぞれの想像をもっているので、荒れる元でもある。
243名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 19:19:51 ID:0EyITUbk
>>242
そうなのか。
荒れるようなネタ振りしてスマンカッタ
244名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 19:31:11 ID:+C3oE9Nj
荒れるの承知で言えば

・兄様、姉様が入れ替わっている。
・運命として受け入れた。

このことから2人がどのようになっているかは・・・
245名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 20:31:49 ID:sBLv7oHe
まぁ荒れ防止のためにも各自の想像と妄想に任せるということで

あんまりないとは思うが、SSで扱うなら作者の解釈次第だろうな
246名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:03:45 ID:mYGJ3puT
精神的互換性?みたいな設定がどうにも話をややこしくしてるからな・・・
247名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:15:06 ID:YitAWgqc
そこでレヴィたんのお礼ですよ
248名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:40:18 ID:Eu0mYy/1
あれはスカートだからいいんだよ。
249名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 08:16:05 ID:pG6UYeWf
タンクトップをまくり上げて乳を見せてくれたらもう・・・(;´Д`)ハァハァ
タケナカ編の半乳はネ申だったなあ
250名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 09:18:43 ID:qWpqaNY7
日本編のスカートでもお礼出来るな。
でもやっぱレヴィたんならたくし上げおっぱいポロリだよな。
パイズリさせたい(;´Д`)ハァハァ 
251名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 14:41:05 ID:2xchzMBR
ははは、
何言ってんだ
オマイラ
レヴィたんだってやってるだろ






パオーン
252名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 16:12:49 ID:j16TKJn6
しゃぶれよロック
253名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 16:57:06 ID:L7ahA3n1
しゃぶれだぁ?
てめぇがしゃぶれよ!
254名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:23:53 ID:v4c9tA43
おいおまいら!!
レヴィとロックが痴話喧嘩を始めたぞwww
255名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 20:00:06 ID:jxv5rteK
>>252-253
ケンカせず69と行こうじゃないか、な。
256名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 07:05:20 ID:whXwK9/c
じゃあ俺はそれを見ながらオナニーするお(;´Д`)ハァハァ
257名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 08:41:19 ID:jWoJNrOp
お前のなんざこっちで十分だ
ふぉぅっ!トゥーハンドの名は伊達じゃねぇっ!
258名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 09:13:33 ID:m8adudBS
レヴィ、ロックの拉致に成功したシェンホア
猿轡をかまされ後ろ手に手錠で拘束されたレヴィ
ロックに見せつけながら後ろから己の一物をレヴィにぶち込むシェンホア
(つД`)をながしながら勃起するロック
顔を真っ赤にしてロックからそむけるレヴィ
復讐の愉悦にひたり舌なめずりするシェンホア
膣奥に発射され妊娠の恐怖と恥辱に震えるレヴィ
シェンホアの高らかな笑い声が地下室にこだまする

というSSを書いてはくれまいか。
259名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 10:21:12 ID:D1JhuR8S
>>258
シェンホアふたなり?
260名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 11:13:53 ID:IlHdYrDc
>>258
一瞬レヴィに見せつけながらロックとうほっかと思ったw
261名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 11:31:46 ID:VNH/UD+I
アッー!
262名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 17:08:37 ID:6iMYb4Fl
>>258
何でシェンホアがふたなりなのかは置いといて、そういう系のSSは読みたいな。
AZASUKEの同人っぽいけどw。

とりあえず今月休載のせいでレヴィたん日照りなんだぜ。
263名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 05:36:12 ID:rxL6mw2K
>>251
ネタとしては面白いが、漏れは女の子のレヴィたんに萌えてるんだ
264名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 07:53:16 ID:kb14YFZz
レヴィたんを性的ペットにしたい
265名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 09:15:49 ID:qH3SQaOK
>>264
オナペットで我慢するんだ!(;゚Д゚)
266名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 01:46:01 ID:0C61M4+J
画集の晴れ着姿は色々と妄想が働くな
267名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:23:57 ID:mtfcDUul
バラ姐の振袖…?     …ふりそで?




                                                                      ガクガクガクガク (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 
268名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:59:25 ID:m+Uiyo0V
>>266
そんなのあんのか
269名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 22:43:54 ID:K9r8xwIP
年齢とは関係なく、婚の女性の正装だからな<振袖
レヴィたんでもバラ姉でも問題なーし!
一説によると既婚でも子無しならOKだそうだし。
270名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 07:31:12 ID:IpiKPAe2
画集に載ってるのはレヴィの振袖姿だけだよ
271名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 08:25:41 ID:7YlD0ewd
振袖かわすれたけどあざすけさんとこで見た希ガス

それにしてもあざすけさんのレヴィたんはパンツはいてないのか
272名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 12:44:44 ID:P9SCg2pq
>>237
知り合いは睾丸の袋がなくなってて睾丸が露出してるって言ってた
273名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 15:32:11 ID:k66pJ2KP
>>271
初めはロックからノーパンを強要され、次にツルマンじゃないとヤル気デネーと言われパイパンにし・・・ 

次はローターか。
ガンガレレヴィたん(´・ω・)
274名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:06:28 ID:QOe13o3u
エダかわいいよエダ
275名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:48:53 ID:ygvFURaI
エロ抜きのSSとか書いてるサイトない?

エダいいねw
276名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:15:45 ID:lJUpl43i
「よう、ですだよ!げんきにしてっかあ?」
聞きたくない、聞きたくなかった能天気な声がイエローフラッグにこだまする。
あの女だ。あの腐れアマ。いったいこいつは私が明るく陽気に返事をするとでも期待しているのか。
テキサスの玉男は金も払わずにくたばった。自分は2週間ベットに釘付けだ。
すべてはこの二丁拳銃、ララクラフトを気取ったあほうなおんなのせいだ。
尻を4つに割るどころか生皮はいで人体標本にしてやっても収まらんというに。
「やあ、こんにちはシェンホア」
役立たずの腰ぎんちゃくリープンも一緒か。なにが楽しくてこんな凶暴なおんなのヒモやってるんだか
イヤ、逆にこんなとっぽいへたれ男を連れまわしているトリガーハッピー女の考えがわからん。
こいつらを見ていると凶悪な嗜虐心がわきあがってくる。
理由は簡単だ。
腐れかけた屍体の目をしていたこの女が、ホワイトカラーといるとまったく違う目の輝きをみせるからだ。
死人のクセしてなぜそんなに屈託なく笑う。ずるい。ねたましい。
この女と男を絶望のふちに叩き落してやったら、どんなにか心地よいだろう。
女の憎悪と男の恐怖をカクテルにして味わえたら・・・
想像しただけでガーターで抑えている一物に血が集まってくる。
先走り液が先端からあふれてドレスにしみをつくる。

277名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 23:09:22 ID:ygvFURaI
シェンホアちんこもってるうううううううう
278名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 23:26:32 ID:jffduyuX
なるほど。刺した事も刺された事もあるわけかw
279名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 00:16:05 ID:8XQag22n

「ロック、なぜ私がキモノを着なきゃならんのだ?」 「そいつは、俺の趣味だ。」 「……。」


きゃッ!
280名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 08:35:57 ID:IooiVs1R
なんかシェンホアがレディボーイなのは定説になってきたな・・・(;^ω^)
281名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 09:00:05 ID:LHTKeyvv
>>276
GJ!
これは続きを期待してもいいのか?
続いてほしい(´・ω・`)
282名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 12:35:01 ID:jGaOZxMP
>>280
つーか、ふたなりだろ?
283名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 17:01:59 ID:Fm89+oBr
シェンホアぽいーん
284名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:28:50 ID:+Ejg9FJP
ふたなりはイヤ
285名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:06:28 ID:IPFsaMqj
ロックと飲んでたのは覚えている。3本目のバカルディをあけたあたりから記憶が怪しい。
ココはドコだ?ロックは?ああロック!いすに縛り付けられてやがる!畜生!「おい!ロック!無事か!」
って、うあ?アタシも縛られてるじゃねーか!畜生っ、誰がこんなこと・・・
「目が覚めたかクソアマ」
「くをっ、デスダヨか!どういうつもりだ!何てことしやがる!」
「どういうつもりもなにもも自分の姿をみて分かりますたですよ」
なんてこった。
ローワンの店に集まる変態ども御用達の革一式がアタシの体を拘束している。
「てめえ!解けよ!ですだよ!」
「口の利き方に気をつけるですよ」
シェンホアはドレスのスリットをはずして股間をむき出しに、
「えdっでえwy!1!」
「あれ?しらなかったですかクソアマ?一度でも私女だっていいますたか?」
シェンホアは黒光りして血管が浮き出た巨大な男根をレヴィの目の前に突きつけた。
「これでたっぷりとカワイガッテあげますですよ。」(( ̄ー ̄)ニヤリ)
286名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:41:07 ID:ZDT/j2Ga
「えdっでえwy!1!」

わろた
287名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 12:02:55 ID:IPFsaMqj
くく、くくくっレヴィ、泣き叫んでも無駄ね。中に思いっきり出して孕ませてやるですよ。
耳元でボソリ
「・・・シェンホア」
「アイやー、ソーヤーか!気配を消して首筋に近づくなと何度言えばわかるか!
心臓に悪いね!」
我に返ったシェンホア。場所はイエローフラッグ。
いつもの喧騒の中、二丁拳銃のクソアマとビジネススタイルのボケナスはちょびヒゲ店主とバカ話に盛り上がっている。
「・・・六トンがパンケーキを焼いたの。シェンホアがつぶれていないか迎えにいってあげてって・・・」
「はいはいはい、わかりますたよ。この一杯を飲み干すまでまつね」
凶悪な妄想に水を指された。まったくあの能天気な魔術師とこの幽霊みたいな掃除屋は
自分の狂気を腰砕けにしてくれる。
「まっ機会はいつでもあるね。それまでおあづけよ。」
トテトテとついてくるソーヤーを引き連れてスイングドアをくぐるシェンホア。
視姦されていたことに気づくこともなくビンの残りを直接あおるレヴィ。
今日はなにごともなく平和な一日。


ごめん。シェンホアの邪悪なペニスに散々凌辱されて、ロックの目の前で妊娠させられるレヴィたんを書くつもりだったんだけど・・・
ぽろぽろ泣きじゃくるレビィたんを想像したらとてもかけそうにない。
こんなへたれ妄想落ちで勘弁して。
288名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 12:51:50 ID:D5t2iFoD
ぽろぽろ泣きじゃくるレヴィたんを想像したらとてもおっきした俺は一体どうすれば?
289名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 13:13:32 ID:8VdKpJVx
シェンホアいいのぉ・・・・
290>>287さん、すんません:2007/09/02(日) 13:48:25 ID:jRyhYcmK
……ミつけタ

嫌な予感がした
オヤツを作ってくれてるロットンを残して、シェンホアを捜しにでる
全く、労せず見つかった
シェンホアの事なら何でもわかる
案の定、イエローフラッグで、案の定、悪い顔をしている
「…ザ……シェンホア」
「ヒャア!」
いつも通り驚く
いつも通りのシェンホア
いつも通り呆れ顔
いつも通り帰宅を促し
いつも通り一緒に帰る
いつも通り待ってるロットン
いつも通りゴハンを食べた
いつも通り二人は愛しあって
いつも通り私は見ている
いつも通りの幸せ
大切ないつも通り
291名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14:20:02 ID:IPFsaMqj
>>290
そんな感じです。あの三人組は。
292名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:10:43 ID:Yy8vqM+9
正直シェンホア男とかふたなりとか
性的ファンタジー域の妄想は自重してほしい
これじゃ単にレヴィに棒を宛がいたいだけみたいだ

>>290 みたいな三人が一番好きな奴もいることを
ちょっとくらい考えてくれ
293名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:12:50 ID:dLtASO4J
かなり良質の燃料が投下されました
294名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:36:13 ID:D5t2iFoD
>>292
その前にエロパロでの空気の読み方を覚えた方がいいよ
295名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:56:39 ID:IPFsaMqj
俺、エロパロ板でSS書いて妄想を自重しろって言われたの初めてだ・・・
世の中、奇特な奴がいるもんだな。
296名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 20:28:57 ID:CHPFzkjh
なんでエロパロで自重しないといかんのだ?
読みたくなけりゃ、スルーすればいいじゃん。

俺はいろんなSSが読めて楽しいぞ?ってわけで、自由に表現してくれ。
297名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:13:39 ID:u541Zz0Z
さすがにブラクラとは言えオールラウンドおK、て奴ばかりではないんだなw
まあ気に入らないのは華麗にスルーが基本、
投下するほうも人を選ぶネタなら断り書きを入れるとよいね
298名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:25:04 ID:dLtASO4J
どしたい>>292
ちったあ撃ち返してタマのあるとこ見せねえと
死神がダンスを踊りにやってくるぜ
299名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:41:29 ID:uZwS7SBp
まぁ今回はタマのあることが問題になったわけだが
300名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 23:01:37 ID:jRyhYcmK
俺のだって>>287さん準拠だしなぁ
付いてないと駄目とか言い出さない限り、自由で良いんじゃね
301名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 10:25:12 ID:1VoOb6GM
>六トンがパンケーキ
6トンのパンケーキと読み間違えた
302名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 10:48:07 ID:/CXtiJOb
>>292の人気に嫉妬
303名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 12:35:45 ID:p0bG8IzL
> いつも通り二人は愛しあって

これがシェンホアふたなり説に準拠だというと
シェンホアがつっこまれて「気持ち良すぎておちんぽみるく出ちゃううう!」なのか
ロットンが突っ込まれてアッー!なのかどっちだと真剣に悩んだ。どっちだ。
304名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 14:40:56 ID:ePisjpTi
主導権を握ってるのはシェンホアで六dの上にまたがり
六dが犯られているのが浮かんだ
305名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 15:31:58 ID:lDHY8N2O
>>303
実はロットンもふたなり
306名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 17:56:54 ID:qHaDJGjc
>>305 新解釈ktkr
307名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:23:13 ID:LuH/7QIF
実は六トンはシェンホアの体の秘密に気づいていない。
いつも後ろ向きの騎乗位なのは
単にシェンホアの好みだと思ってる。
自分のペニスが飲み込まれている穴も
その鈍感さ
まさに魔術師クラス

「ってワタシのテクが超絶だからよ、失礼あるな」
308名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:36:22 ID:p0bG8IzL
>287設定、>290準拠のうっすらエロ小ネタ投下します。お二方すいません。
推定3〜4レス。シェンホアはふたなりでロットンとデキてて、
ソーヤーはそれを見ている関係。ウホッ行為はなし。

ふたなりシェンホア嫌いな人は、NGネーム「いつも通り」お願いします。
309「いつも通り」1/3:2007/09/03(月) 21:38:26 ID:p0bG8IzL
「いつも通りそこで良いか? それとも今夜は混じるますですか?」
もう顔を上気させているシェンホアに訊かれて、私はいつも通り首を振る。
「わかたよソーヤー、でも気が変わったらすぐ言うね」
シェンホアはいつも通りベッドに上がる。私はいつも通りソファに腰を下ろす。
ベッドにはいつも通りの石鹸の匂いをさせたロットンがシェンホアを待っていて、
シェンホアがいつも通りガウンを肩からすべり落としながらロットンに絡みつくのを
私はいつも通り、ソファに座って見つめていた。

シェンホアとロットンが、私の性癖を割と短時間で理解してくれたのには助かった。
人工声帯を通したあの耳障りな声で、長々と理由を説明しないで済むのは嬉しい。
簡単に言えば、私は人に触れられるのがあまり好きじゃない。
人の体温というものがあまり好きじゃないのだ。

その点、死体はいい。
死体の肌はひんやりしていて気持ちがいい。
ぬるかった血が、少しずつ冷めていくのも素敵な感触。
そういうものしか私は好きになれないらしい。

――それはさておいて。
とにかく私は、大好きな2人が相手でも、ベッドの上で組んず解れつは嫌だった。

それは2人が楽しめばいい。私はそれを見ていられればそれでいい。
2人が愛し合うのを見るのは楽しい。でもそこに私が混じる必要はない。

だから私はソファの上で、2人が舌を絡めて口付けするのを見ている。
ロットンの手がシェンホアの乳房を揉みしだくのを、
その先端の突起を舌先で転がすのを、
シェンホアがその度に、跳ねるように反応するのを、
熱い吐息を漏らして身をくねらせるのを見ている。
310「いつも通り」2/3:2007/09/03(月) 21:40:47 ID:p0bG8IzL
シェンホアの体は、いつ見ても綺麗だ。
仙女みたいに綺麗な女の体に、股間からそそり立つ陽根。
それは見方によってはとんでもなくグロテスクだけど、
私にとっては両性具有の神様みたいに綺麗。
それが快感に溺れて悶える姿はもっと綺麗だと思う。

さっき始めたばかりだというのに、
ロットンのそこも、シェンホアの女の部分も男の部分も、
もう完全に相手と繋がる準備が出来てしまっている。
この2人はいつもそうだ。よっぽど相性がいいんだろう。
すぐに出来上がってしまって、それからは性質の悪い酔っ払いみたいに
気を失うまでひたすらお互いを求め合う。それこそ一晩中。
私もそれをずっと見ている。飽きることもなく、呆れることもなく。
ほら、どっちのものかもわからない先走りと、
シェンホアの蜜で2人の腿までてらてらと濡れ始めた。
そうなるともう、2人とも我慢できない。
シェンホアがロットンを自分の女の部分に導きながら腰を下ろすのと、
待ちきれなくなったロットンが腰を突き上げたのと、今夜はどっちが先だった?
スタイルはいつもシェンホアが上で、ロットンが下。
これはシェンホアのささやかなサービス。
そうするとソファに座った私に、2人の繋がったところや
シェンホアの顔、それからシェンホアの男の部分が良く見えるから。
見ていたい、と私が言うから、だから私に見せてくれている。嬉しい。

ロットンを受け入れて、シェンホアの男の部分がびくびくと震える。
シェンホアがもっと、もっとと言うように腰を揺する。ああ、気持ちいいんだ。
それを見ているだけで、私も気持ちいい。
体のどこにも触れなくたって、人間は脳だけで気持ちよくなれる。
ただそこに意識を傾けるだけで、私の子宮はとくとくと脈打ち、時には絶頂さえ迎える。
私はそれで充分だ。
311「いつも通り」3/3:2007/09/03(月) 21:42:50 ID:p0bG8IzL
でもそれは、シェンホアにはきっと分からない感覚。
シェンホアには、気持ちいいトコロが人よりありすぎるからね。
ロットンが腰を突き上げる。シェンホアが体を仰け反らせて応える。
そろそろ2人とも、1度目の絶頂が近そうだ。
私もキてる。下腹部が熱い。腰がぞくぞくする。
声帯のない喉の奥から熱い息が溢れてくる。
ああ、良かった。自分に声帯がなくて。
今は自分の喘ぎ声なんか聞きたくない。
どんどん上擦って余裕を無くしていく2人の声は、まるで共鳴する音楽。
その中に混じる私の声は雑音にしかならない。
声を出せない私の喉に、私はこの時だけ感謝する。

やがてシェンホアの声が悲鳴に限りなく近い高さになって、
それとは逆にロットンが低く呻いて、
シェンホアが白い樹液をシーツの上に撒き散らす。
その時たぶんロットンも、同じように自分をシェンホアの中にぶちまけて、
シェンホアの花芯の奥は、それを一滴も逃さないようひくひくと痙攣し、
ロットンを締め付けていたんだろう。
うん、わかるよ。手に取るように分かる。
だって私もその時、一緒に気持ち良くなっていたんだから。
そう、いつも通りみんな一緒。

「――ソーヤー、次から混じるますですか?
 おちんぽ2本もあるますですから、きっとソーヤーも気持ち良くなれるます」
まだ荒い息を吐いているシェンホアが、ベッドの上から訊く。
「ロットンが私に入れて、私がソーヤーに入れる。
 それ、とても気持ち良いと思う、違うますですか?」
違わないと思う。
でもね、シェンホア。私はそれでも見ているだけがいい。
やっぱり生身の人間の体温が、私には好きになれない。

私がいつも通り首を振ると、シェンホアは苦笑いしながら、
再びロットンの体に没頭し始めた。

いつも通りの夜が更けて、私たちはいつも通り幸せ。
312名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:44:16 ID:p0bG8IzL
しまった! ロットンが一度も喋らんかった!

ロットンもふたなり&シェンホア超絶テクは流石に混ぜられんかった、すまん
313名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:46:30 ID:LuH/7QIF
うおおおおお!いつも通りさんGJ!!
314名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 22:26:23 ID:OBXm/DXs
GJ!!
前置き(あらすじ)いらなくね?
今までどうり、
「SSキター!!次はどんなの??」って楽しみたいのにな・・・

>>292や他の方々に気をつかわないかんのかね?


315名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 01:38:33 ID:8V3vMgzM
前置きあって荒れないならある方がいい。
前置きがあっても自分は十分楽しく読めた。
316308:2007/09/04(火) 08:34:37 ID:6QBS5oPh
>314
あー、すまん。確かに今回書き過ぎたぽい。
普段だと「○○×●● 純愛系 3レス NGは△△」ぐらいなんだが、
今回は「ネタはあくまで>287氏と>290氏のものなんだよ」ってのと
「ふたなりだけどそっちの穴には突っ込まないよ」ってのをきちんと書きたくて
結果として無駄なことたくさん書いちゃったな。今後気をつける。

あと、あらためて>287氏と>290氏、良ネタサンクス。楽しかった。
317名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 13:12:10 ID:POpz7hDO
アザスケ本ゲストイラストのレヴィを鉄棒に縛り付けたい
318名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 15:42:27 ID:OkCCamAf
ソーヤーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
319名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 16:17:46 ID:eGlT0lBe
>>317
ゲストイラストはネ申だったな
320名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:32:02 ID:Q6bMgxy9
>>316>>314より

すまん。
前置き云々は俺のひとりよがりです・・・

気にせずにやっちゃってくれ!!

321名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:30:18 ID:5g2M4JUL
うーん、もう全員ふたなりで、最後は輪になって繋がれ!
322名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 00:26:04 ID:Nf10TOi0
作者本人がゲストなんて豪華すぎるよなw
323名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 01:48:55 ID:wanpzhfK
そろそろ誰かあのゲストイラストをネタにSSを…
324名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 02:30:00 ID:lEpCYygr
新ネタでも途中で止まってるものでもいいからとにかくレヴィたん欠乏しまくりで死にそう
325700:2007/09/05(水) 19:12:55 ID:ZCrnrNk3
…ベタ、投下です。
326「尻か?」から妄想:2007/09/05(水) 19:14:41 ID:ZCrnrNk3
「では、頼んだぞ」
「はあ…」
「…割の良い仕事だろう?命の取り合いをする訳でもなくこれだけの報酬だ」
「はあ…」
バラライカさんは俺を置き去りに、部屋を後にした。

確かにいつもラグーンで請け負ってる「仕事」に比べると簡単な事この上無い。この仕事はほんの少し「そういう事」にタフであれば良かった。
デスクワークが前職だったせいか、椅子に何時間も座り、パソコンをいじるのもそれほど苦にはならない。だが…

「あっ…あああっ!」
「こ、この部分は危ないな…しまった!余計な所まで…」
ディスプレイに映し出されるのは裸と…行為。ヘッドフォンからは延々と、悲鳴、怒号が流れて否が応でも脳を刺激する。
正直保ちそうに無く、今回一度切りの仕事にしようと決意した。

ホテル・モスクワに報酬の受け取りに行った時の事。以前にも見たことがあった、その時丁度バラライカさんの「修正」に遭遇した。
酷く憂鬱な顔で俺を見た時、背筋に悪寒が走ったのは間違いじゃなかったらしい。
「ロック、丁度良いところに来た」
提示されたのは1ヶ月分の飲み代を払ってもお釣りが来るほどの金額。
なによりバラライカさんの正気離れした目に圧されて…この状況だ。
帰り際の足取りが軽く見えたのは気のせいでは無かっただろう。


映像だけでも当然キツいが、一部市場には音声規制も入れなければならないせいで、消音での映像編集が許されない。

「いゃああっ!」
「今度は強姦モノか…」
耳に様々な女の声が残っていく。
327名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:16:51 ID:ZCrnrNk3

世界は広いとしか言えなかった。いや、日本の規制が厳しいのか。おそらく何本かは「本物」も混じっている。

明らかに対象年齢外の女の子。小麦色の肌の、この辺りの島々の女の子だろうか。他に写ってるのが白人の所を見ると、売られたか拉致されたかのどちらかだと思う。
最初から破れかけていた衣服からは膨らみ始めの乳房が覗いていた。よく見ると衣服が透けている。男達が用意した衣装かも知れない。
「服ごしにしちゃ…まずいかな…」
一応、下半身に小さなモザイクをかけておいた。
「…逆にいやらしいような…」

その後の展開を見ると予想どおり、女の子は処女だった。
少々の罪悪感を覚えながら修正を終えて、次に取り掛かる。
山積みの修正待ちのビデオを見るとため息が出た。

次はスタイリッシュな女性だった。年は…二十代前後だろうか。肌の色は白く、手足が長く、北欧の女性のイメージに近い。
バスト以外はレヴィに勝っている。
今度は演出だと見て取れた。カメラアングルの切り替えが何度も行われていた。
「これくらいなら自分達で修正出来たんじゃ…」

いわゆるシチュエーション重視の映像だ。女性の声もなんとなく、演技だと納得できた。
その分大胆な映像な仕上がっていて、女性の露わになった、普通なら修正されている部分が目に残った。

気づくと、俺の男が反応していた。どうも仕事と割り切れていない。
…バラライカさんの言葉を思い出した。

「ここには誰も入れさせないから、いたしても構わんぞ?」

俺は冗談と思っていたが確かに、男にとっては苦痛だろう。
本当にゴミ箱と紙が用意してあるのを見て何とも情けなくなる。
「…仕方…無いか」

仕事を効率的に進める為に、作業に取り掛かった。
その矢先。

ノック音。俺の返事を待たずに扉が開く。

「ロックー?エラく時間が掛かってるって聞いたからわざわざアタシが…」

目が合った瞬間、お互いに固まった。


…反省(ry
328名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:03:35 ID:0sYD7bcf
700さんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
超GJ!!
329名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 03:22:55 ID:F1yyMx52
レヴィとの絡みはあるのかね?
330名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 09:13:49 ID:ZKpYh7q2
なんでか知らんが激怒するレヴィ期待
331名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 13:01:23 ID:vBYwGcmt
盛り上がって、ホテルモスクワ謹製の
お宝ビデオになる事期待www
332名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 03:31:35 ID:YwOzQvvR
バラライカ「計画通り!」
333名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 03:33:03 ID:YwOzQvvR
ゴメン、下げ忘れた。
334名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 12:30:22 ID:Ur8FqwFH
台風でホテルに缶詰になったレヴィたんとロックのSSキボン
335名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 21:28:59 ID:c0989w1x
姐御来日時、ホテルのベルボーイを部屋に連れ込んでレイプ
口にスチェッキン突っ込み、騎乗位でなぶりながら言葉責め
勿論側にいたロックに「できるだけ強い口調で」訳させる

「あなたのような子は、戦場では兵士達の戦利品になるの…あなたはチップをもらえるだけ、彼らより幸運」






勿論撮影して商品化しましたとさ
336名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:34:19 ID:Ff/ZcyXk
側にいたロックが泥水みたいな目をしてるんだろーな
337名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:45:11 ID:SgYkNmjC
どんな目だwwww
そんな時こそレヴィが優しく慰めつつベッドにいざなうのですよ
そして騎乗位…w
338セリフ引用www:2007/09/08(土) 00:13:31 ID:yt1C3Ogq
姐御「ロック?あなた、このコの相手をなさいな?」
ロ  「!!??ジョーク、キツイですよーハハッwww」

姐「あら?おっかしいわね〜 日本人は変態が多いと聞くけど、あなたもそうなのかな?と思って、ね。」
ロ「ひとくくりにしないでくださいよ、俺はノーマルです!」

姐「ええい!面倒だ!!犯れと言ったらヤレ!!軍曹!ロックを裸にしろ!」
軍「は。」

ビリィィィィィィィ(服が破れております)

ロ「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」

姐「おや?ここからでもいい画が撮れるな、RECっと♪」




・・・身長、伸ばしてきます。スレ汚してすいません!!





339名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 00:49:53 ID:rRVpok8B
姐御来日時、暇潰しでもと映画館に
姐御「ヤポンスキの恐怖映画?」
軍曹「噂ではかなり怖いそうです」
姐御「戦場で補給を断たれた時よりもか?くだらん」

かやこ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
姐御「……」


姐御「軍曹、オシッコ…」
軍曹「だから言ったのに」
340セリフ引用www:2007/09/08(土) 01:02:22 ID:yt1C3Ogq
ロックを探しにきたレヴィは姐御の部屋へ・・・

レ「姐御ー?うちのロッ、!!ク??」

ロ「レレレレレレヴィーー!!」
レ「おま、なん、何 、楽しそうな事、やってんだよ?スッゲーな、」

姐「イイのが撮れそうなのよー、協力してくれたら売り上げの半分はあんたたちにってことでどう?」
レ「姐御〜こいつに野郎相手はキツイだろー勘弁してやってくれよ、」
姐「おやおや〜?惚れた男を守るってか?トゥーハンドも丸くなったっていうか、なんというか、悲しいわねえ、」
レ「そ、そんなんじゃねーよ!ただ、野郎同士よりは、男女のが売れるっていうか、」

ロ「レヴィー!!売れるとかそんなんじゃなくって、俺はイヤだーーー!!」

姐「・・・んもう、わーるかったわよ〜、後はお二人で好きなだけどうぞ?」

レ「?」

姐「いくわよ、軍曹www、そのコはまだ使うんだから連れてきなさいwww」
軍「は。」


レ「お前、バカか?」
ロ「う、うるさい!シャワー使うから先に行ってろ」

レ「ほんと、バカだ、人の気も知らねーで・・・」
ロ「レヴィ?」

           -強制終了-
身長伸ばしに失敗したので帰ってきますた。
話の流れをノーマルに戻しときますた。
     
           






341名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 17:31:59 ID:WQCuR+cD
レヴィたんを脅して怖がらせてレイープしたいお(*゚∀゚) =3
342一緒:2007/09/08(土) 21:38:11 ID:U/4/7Mu0
ロットン×シェンホア×ソーヤー物
3P
シェンホアふたなり
「いつも通り」さん準拠
ちなみに>>290です
携帯なんで細切れ
支援頼みます


************************************************
ポカポカ
暖かい寝床
フワフワ
優しい柔らかさ
トクントクン
落ち着かせる鼓動

ダめ
こレはだメ

覚醒しつつあった私は、包みこむ感触から逃げだそうとした
うゴカない
覚悟はしていた
終わりの順番が来たのかと……
ただそれだけ
本当に、それだけ……

「ヤー、やっと起きたか
この、ネボスケ」
ギュウッ
柔らかいものが圧力をました
シェンホアだ
ダめ、はナシて
「ンー、何ゆーか?
とりあえず、離すツモりないね」
シェンホアは、絶対分かってる癖に、私の要求を無視する
それどころか、抱き着く力を更に増した
343一緒:2007/09/08(土) 21:40:41 ID:U/4/7Mu0
後ろから、私の頭に顎を乗せて、大きなオッパイで、挟み込む
脇から回した両手を、私の貧弱な胸の下で組み、抱き締めてる
だらし無く開いた私の足の間に、シェンホアのモノが当たっていた
「嫌なら動いてみるね
別に針なんか、きいてるはずないし」
はリ?
「秘伝のツボで、麻痺なんてさせてないし、手には人工声帯持たせてるし、嫌なら言うよろし」
そウか
シェンホアは飽きたんだ
だから、壊すんだ
「違う」
ロットン?
視界の外から、静かな声がした
いつもの、気配を感じさせない動きで近づいたロットンは、そのまま私の唇を塞ぐ
344一緒:2007/09/08(土) 21:42:19 ID:U/4/7Mu0
だメ!
でも、逸らすことが出来ない
タップリと舌を絡め、唾液を送り込まれ、また啜られた
「違うないね
徹底的にブチ壊すね」
どこからか取り出したナイフを、私の服の襟元から差し込み、ゆっくりと切り裂いていく
混乱した
ロットンは否定
シェンホアは肯定
どちらかというと、シェンホアのほうが理解しやすかった
要らなくなったから、使い捨てる
シンプルな心理だ
出来れば、締めてから使って欲しかったが、希望を叶える義理はない
「違う」
「違うね」
……?
今度は何故か意見が合う
「単に、私がしたくなっただけね」
345一緒:2007/09/08(土) 21:44:00 ID:U/4/7Mu0
フワッ
破ったシャツの隙間から、直接胸を掴まれた
撫で摩るような、優しい愛撫
ダめ!
もっと乱暴に
爪をたて、握り潰し、引き裂いて
私は物だから
ただの肉だから
チュッ
「女の子だ」
再び、軽いキスの後で、ロットンが酷いことを言う
「優しくする」
頬を撫で、サングラスごしに穏やかな目で見つめながら……
そンなのダめ
必死で拒絶する私
しかし、二人はお構いなく、優しい愛撫を加えた
私は、ロットンとシェンホアに挟みこまれ、虐待され続ける
「ホレ、ソーヤー
いいかげん観念するね」
シェンホアは楽しげに告げた
346一緒:2007/09/08(土) 21:46:58 ID:U/4/7Mu0
「んふふふふ
我慢してた分、美味しいね」
耳元から首筋まで、ネットリ舌を這わせながら、シェンホアが囁く
右手を薄い胸にまわし、指で乳首をくすぐった
反対側の胸には、ロットンが吸い付いている
舌先で、丁寧に転がすように
私が望む、強い刺激は来なかった
引き裂いて
捻り潰して
噛みちぎって
だメナの
こんナ感ジカた
「ほら、感じてる
身体は喜んでいるよ」
シェンホアは囁きながら、左手を股間に回した
うソ!?
初めて気付く
私自身の蜜で、しどしどに濡れきっていた
コんなはずナい
私が潤うのは、血を流した時だけ
347一緒:2007/09/08(土) 21:49:45 ID:U/4/7Mu0
殴られ
刻まれ
痛め付けられ
物となって初めて、使えるようになるの
物となって初めて、価値が存在するの
生きてる事は無意味なの
死ぬことこそ、在ることなの
ペロッ
「物を愛することなんて出来ない」
「カッコつけるんじゃないね
バカチンが」
二人に、両の頬を舐められる
知らず、涙を流していたらしい
「女の子を泣かせたくない
女の子を泣けなくさせはしない」
「あんたがものに成るのは勝手ね
物にしないのは、私の勝手よ」
……言葉も表現違うけど、同じことを言ってる気がする
二人ともワガママ
でも、私は……
348一緒:2007/09/08(土) 21:51:56 ID:U/4/7Mu0
「とにかく、もう我慢しないね
好きにするよ」
宣言どうり好きにされた
股間に伸ばされた手が、緩やかに快楽を誘う
内股から徐々に撫で上げ、淫唇を掠めるだけで通り過ぎ、前庭部まで指を送る
淡い淫毛を掻き分け、淫核をさやごと揉み上げた
「〜〜〜〜!」
出ない喉から悲鳴を上げる「ん〜〜、ソーヤー
感じないんじゃなかたね」
シェンホアは嬉しそうに冷やかす
ソんな、そんナはズ……
ありえない自分の反応に、混乱しきった
優シいのハキらイ
暖かいノハきライ
生キテるノはキラい……
そレなのニ
それなノにドうしテ!?
349一緒:2007/09/08(土) 21:54:09 ID:U/4/7Mu0
「シェンホア
あまり、虐めるな」
「自分だけ美味しいとこ、持ってくないね」
私の肩ごしに口喧嘩する二人
いつもの光景に、私の気分も少しだけ緩んだ
「俺は、その顔のほうが好きだ」
目敏く見つけたロットンが、意地悪を言う
「何いうね
こんな奴、信用するないよ
ソーヤーは私のね」
シェンホアまで……
真っ赤になってただ俯く私
ムキになる二人
ロットンは、私の唇を奪い、胸をまさぐる
シェンホアは、股間に伸ばした手をさらに進めた
熱い舌が絡まり、口腔内を撫で回す
暖かな掌を胸に当て、脇からも集めるように揉み上げた
350一緒:2007/09/08(土) 21:55:30 ID:U/4/7Mu0
それと同時に、淫核を擦りつけていた細い指が、位置をずらしていく
何の抵抗もなく、ヌルリと膣内に納まった
そンナ!
ありえない
ゴリゴリと無理矢理、埋め込まれる筈なのに
「美味しく飲み込んだね
お代わりどうか?」
言葉の意味を理解する間もなく、引き出した指がアナルに当てられた
ぐしょぐしょに濡れた指先が、敏感な蕾に触れた
指でくすぐるような愛撫を受けると、しだいに身体が開いていく
スルリ
まるで自ら飲み込むように、シェンホアの指を受け入れた
「〜〜〜!」
塞がれたままの口から、漏らせない快楽の悲鳴をあげる
351一緒:2007/09/08(土) 21:58:06 ID:U/4/7Mu0
「俺も、君を愛していいかい?」
真摯な眼差しで問うロットン
だメ
肉穴を使うのに、許可なんて要らない
だから、物は返事をしない
どうせ、私に応える声は無いのだから
だけどロットンはじっと待っている
ひたむきな視線を外そうともせず、真っ直ぐに見つめている
物になることが出来ない
見なイで……
見ツめないデ……
……

コクン
うなずいてしまった
ちッ、ちがウノ!
「〜〜〜!」
ロットンは間髪入れず、私の中に入り込んできた
痛みも屈辱もない挿入
何か巨大な感情が噴き上がる
音の出ない声で叫ぶ口を、キスで塞がれた
352一緒:2007/09/08(土) 22:00:12 ID:U/4/7Mu0
「ロットン、ズルいね!
人に解させておいて、自分だけ」
シェンホアが怒ってる
ダめ
喧嘩いヤ
「大声を出すな
ソーヤーが哀しむ」
「誰のせい……
ヒヤッ!?」
私は、シェンホアのモノを掴む
腕のマヒは、既に解けていた
そのまま、シェンホアがほぐしてくれた、アナルに導く
「ハウッ」
シェンホアが淫声をあげた
なんだか、嬉しい
痛みを伴わないと、不安になるけど……
「ほおら、ロットン
ソーヤーは私入れてくれたね」
シェンホアも嬉しそう
「先に受け入れてくれたのは俺だ」
まだ張り合ってる
二人とも、何だか可愛い
353一緒:2007/09/08(土) 22:03:34 ID:U/4/7Mu0
そんなこと考えてたら……ヅン
いきなり、突き上げられた
前から、後ろから
「そんなに可愛い顔、しないように」
「まったくね
そんな喜ばれると、張りきってしまうよ」
急に二人とも、息を合わせてきた
ずルい
私のヴァギナはとめどなく蜜を垂れ流し、アナルは底知れずシェンホアを飲み込む
攻めは、激しくなっていくが、もう物になる気は失せていた
一緒にナりたイ
後でドンなに辛クても、今二人を感じタい
首を捩曲げるようにして、シェンホアに唇を求める
後ろを向き、熱い口づけをかわす首筋に、ロットンが舌を這わした
354一緒:2007/09/08(土) 22:06:02 ID:U/4/7Mu0
私の片腕は、ロットンの背中にしがみつく
「ヒャウッ」
もう一方の腕は、後ろに伸ばして、シェンホアのヴァギナに沈み込ませた
シェンホア、感ジてル
しどしどに濡れ、熱くほてった秘腔を指で掻き回す
ロットンもシェンホアごと、私を抱きしめた
片手を背に、片手をお尻に廻している
「ヒッ!
ダ、駄目ね
ロットン、そこは……」
シェンホアの喘ぎ声が高まった
私の指が、きつく絞められる
シェンホアも、お尻デ感じてルンだ
嬉しくなり、攻める指を増やした
「!?」
「調子のるないよ」
シェンホアの指が、私のクリトリスを摘んだ
355一緒:2007/09/08(土) 22:08:07 ID:U/4/7Mu0
「〜〜〜!」
強烈な快感
どうやってるのか分からないが、微妙な振動がきている
「ウオッ」
ロットンも、攻撃を受けてるようだ
互いの攻めぎ合いは、結局自分に戻って来る
快楽は、二人のペニスを増大させ、結果、私を攻め苛む
皆、一緒に収束に向かう
互いに、強く抱き寄せ合った
逞しいロットンの胸と、柔らかいシェンホアの胸
絡み合う舌と手と性器
暖かな二人に包まれ、熱い二人を飲み込み、共に溶け交じり合う感触を楽ししんだ
「「「〜〜〜!」」」
二つの鼓動が入り交じるなか、同時に絶頂を迎えた
自分の鼓動をも感じながら……
356一緒:2007/09/08(土) 22:10:55 ID:U/4/7Mu0
寝起きの軽い酩酊感
暖かさに包まれてる
左右から抱きついたままの、ロットンとシェンホア
「嫌だったか?」
フルフル
失うのが恐かっただけ
「もう嫌?」
フルフル
戻ることなんて出来ない
「俺は守る
愛する者は必ず」
ロットンらしい……
「触れないも無くすも同じよ
あるうちは楽しむね」
シェンホアは現実的
「だから……」
シェンホアが私の手をとった
「もうこんな傷、つけるない」
手首に列ぶ傷痕
新しいのも幾つか
これは私の幸せの証
嬉しい、楽しい
その代償を印さないと不安になる
でモ……
許してくれそうにない
357一緒:2007/09/08(土) 22:13:17 ID:U/4/7Mu0
怒った目で見つめる二人
「女の子が、そんな事をしてはいけない」
デも……
「私達、信じられないか?」
デもでモ……
「「分かった」」
えッ
「刻み付けてあげよう」
「許してやらないね」
「魂の奥まで……」
「身体経由で……」
キャ〜〜〜
…………
……



いつもの朝

ポカポカ
暖かい寝床
フワフワ
優しい柔らかさ
トクントクン
落ち着かせる鼓動

大好きな二人


END
358名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:36:54 ID:FYen/JdG
超、GJ!!!
(*´Д`*)/ヽァ/ヽァ
359名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 00:01:59 ID:ARFqFtd6
GJ

でも贅沢言うとたまにはノーマルなですだよ姐ちゃんも読みたいです…
360名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 00:20:13 ID:XuJQLPkw
おまいが書くんだ
361名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 02:16:37 ID:RjAOGUDY
なんというGJ
これは間違いなく神SS
362名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 05:48:04 ID:DYKCuvkx
屍体愛好趣味でリストカットマニアのゴスロリ女がここまでかわいい生き物だったとは・・・
GGGGJJJJJJ!
363名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 18:35:09 ID:eiSxbZUo
「…ハートに火をつけて」 
「え?」

↑この時然り気なくロック、レヴィたんの裸見てるよね。
364名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 17:16:53 ID:rxbtf/XR
竿無しでも有りでもですだよ姐ちゃんが好きだ
しかも火星に逝ってる馬鹿との組み合わせで好きさ
仲間おらんかね
365名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 19:27:56 ID:QO2PV5/a
今はレヴィとロリメイドの組み合わせが一番旬だな
366名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 19:42:12 ID:5YAgis2O
>>364
好きだー。あの二人相手だと、まだレヴィが常識人
っぽく見えるのがイイ!エロからは脱線してるけどw
特にレガーチ、アニメ版じゃはじめ「何この声?」と思ったが何かハマル
367名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:59:36 ID:SBF+Pm6u
いい加減レヴィたん恋しい病ですよ。

あと八日…あと八日…
368名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 05:29:07 ID:ptComymu
レヴィ!レヴィ!レヴィ!レヴィぃぃぃいいいいいいぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!レヴィレヴィレヴィぃいいいぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!レヴィたんのワキをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ナメナメしたいお!ナメナメ!ナメナメ!脇脇ナメナメ!クンクンナメナメ…きゅんきゅんきゅい!!
日本編のレヴィたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ3期放送されて欲しいねレヴィたん!あぁあああああ!かわいい!レヴィたん!かっこいい!あっああぁああ!
コミック7巻ももうすぐ発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…マンガもアニメもよく考えたら…
レ ヴ ィ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ロアナプラぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のレヴィちゃんが僕を見てる?
表紙絵のレヴィちゃんが僕を見てるぞ!レヴィちゃんが僕を見てるぞ!ロアナプラのレヴィちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのレヴィちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはレヴィちゃんがいる!!やったよロベルタ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのレヴィちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあロットン様ぁあ!!シ、シスターエダ!!シェンホアぁああああああ!!!ソーヤーぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよレヴィへ届け!!ロアナプラのレヴィへ届け!
369名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 07:47:11 ID:NKg4i1r9
>>368Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 誰かこのスレで掃除屋の方いらっしゃいませんか?
370名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 18:33:32 ID:Xt6r3Nau
>>368
こえーよwww
371名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 19:12:51 ID:2FnOERJ3
寧ろ禿ワロタwwww
ここまで禁断症状出てる奴いたとはw
まあ気持ちはわからないでもない。 俺もレヴィたん渇してるからな。
372名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 19:38:53 ID:b/FKI5Nt
>>368
レガーチよりひでぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
373名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 10:51:35 ID:L5PwGQ6I
>>368
きめぇwwwwwwwwwwジャンキー乙wwwwwwwwww
374名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 11:34:32 ID:OTxCOioo
>>369
コピペの改変だっけ?
375名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 11:35:26 ID:OTxCOioo
>>368だったよ('A`)
376名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 16:57:03 ID:pJGNRwpN
ジャンキー>>368の為に誰かレヴィのエロエロSSを投下するんだ!
377名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:37:24 ID:MXY1/n24
>>368
火星どころか土星あたりまで飛んでるなw
378名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:31:57 ID:/cDHc8YY
Hey Hey おまいら楽しそうだなw
379368:2007/09/14(金) 20:50:28 ID:dpcdpWM6
一応言っとくけど>>368はコピペの改変な。(詳細はガ板で『ルイズ』を検索)

前から思ってたんだがロベルタにメガネ要らないよな・・・
逆にレヴィがメガネかけたらご飯40杯はいける。
380名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:43:18 ID:dVkczhf+
炉ベルタがめがね外したら、ただの暗い女じゃないか。
381名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:53:44 ID:3xdhMBtW
ロックにメガネ…
やべ萌えた
382壊れた夜:2007/09/15(土) 00:06:00 ID:wKZEixgx
投下します

注意

ドメスティック・バイオレンス風味
ってか、かなりエグイ
微スカ付き
属性合わない人はスルーの方向でひとつ……


************************************************
「ちょっとしたイタズラのつもりだったがなぁ」
膝を抱え、ガタガタ震えるヤツを視界から外し、紫煙とともに、盛大な溜め息をつく
仕事の合間、景気付けの一杯で、見事にバッドトリップ
「責任とって、面倒みろ」
ボスであるダッチは、さっさと帰っちまった
ダニーも、いつの間にか逃げた
「オイ、大丈夫か?」
とうとう、グスグス泣き出したヤツを見て、多少は罪悪感も湧く
ああん、なんだって?
「…………」
ブツブツつぶやいてる
なんかわからねえ言葉も混じってるが、概ね聞き取れた
「要らない子」とか何とか……
383壊れた夜:2007/09/15(土) 00:12:32 ID:wKZEixgx
上等だ
要らないなら、貰ってやるさ
胸倉掴み上げて、引きずり起こす
シャツを引き千切ると、白い胸があらわになった
揉みしだきながら、強引に唇を奪う
舌をねじ込み、唾液を啜った
ヤツの息も弾み始める
発情してんだか、ヤクのせいか知らんが、せめていい夢見させてやろう
乳首を抓りながら、耳元に舌を這わす
熱い吐息とともに吹き込む、甘ったるいセリフ
「愛してる」
ビクビクッ
突如、身体を痙攣させやがる
まさか?
強引にバンツの中に手を突っ込んだ
ハッ
思わず苦笑を漏らす
グチョグチョだよ
なんとまあ、あれっぽっちで
384壊れた夜:2007/09/15(土) 00:14:07 ID:wKZEixgx
「おい、こりゃあ何だよ」
面白いので、少しイビっててみる
ビショビショに濡れた股間を、強引にまさぐってやった
「まだ、始めたばかりだってのに、なんだこりゃ」
「アッ、アアッ」
ヤツは、息を切らし喘ぎ声をあげる
ヘッ、いい声で鳴きやがって
しかし、思考力は飛んでいても、羞恥心は残っているようだ
真っ赤になって、顔を反らす
ムラムラと嗜虐心が湧いてきた
「オイ!
これは何だと聞いているんだ」
パンツから抜いた手で、反らした顔を掴んだ
整った顔が歪んだのは、痛みにか、それとも屈辱にか……
「おっと
痛かったか?」
385壊れた夜:2007/09/15(土) 00:15:52 ID:wKZEixgx
いかにも薄っぺらい口調で、気遣ってみせる
「悪かったなぁ
なぜかベトベトに濡れちまってて、滑っちまいそうなんだよ」
ヌメる掌で、口元を擦る
自分の体液を顔に塗りたくられ、それでもヤツは逆らわなかった
「悪いが、汚れを落としてくれ」
指先を唇に当てる
躊躇いの後、形良い唇を開き、かわいい舌でチロチロと舐め始めた
しばし、奉仕を楽しんだ後、指を口腔に押し込む
「自分の汁は美味いか?」
口蓋から喉の奥までなぶっていく
閉じることの出来ない口の端から、溢れ出るヨダレを舌先で掬いとった
愛撫と呼吸困難に失神寸前のヤツ
386壊れた夜:2007/09/15(土) 00:18:03 ID:wKZEixgx
気持ち良く、オネンネされたら詰まらない
さっさと、やることやっちまおう
ソファーに突き飛ばし、パンツを引き抜く
すでにギンギンのそれを、一気に突き通した
「「…………!」」
『決めてる最中の一発は、ハンパじゃねえ』
前にエダがほざいてた事があった
くだらねえ戯言だと思ったが、これほどとは……
目の裏に火花がとび、脳みそが溶け出す
背骨が反りあがり、全身の筋肉が痙攣した
あっというまにイッまったが、全然たりねえ
ヤツも同じらしい
狂ったように腰を使う
「……アウッ、ヒッ、ハウッ!」
もう、まともに言葉も出ない
387壊れた夜:2007/09/15(土) 00:19:48 ID:wKZEixgx
何度吐き出しても、全く萎えなかった
抜かずで続けざまに、何発やったことか……

数え切れない絶頂
打ち止めの前に、息の根のほうがが止まりそうになったので、渋々腰を離す
繋がってた時の、燃えるような熱さが消え、寂しさに襲われた
ゼ、ゼイゼイ……
ヒュ〜、ヒュ〜〜
アイツも、くたばりかけのジジイみたいに、息を整えてる
まあ、苦しいならくたばって無いってことだ
グイッ
黒髪を引っつかんで、強引に面をあげさせる
理性とは全く無縁の、飛んだ表情
涙とヨダレと鼻水で、ぐちゃぐちゃだ
ヘッ、小汚ねぇ
淫欲に溺れきった顔
388壊れた夜:2007/09/15(土) 00:21:34 ID:wKZEixgx
見たことも無いほど、緩んだ面を拝みながら、ムラムラと怒りが沸いて来た
「この面を他の奴らも……」
掴んだ髪を乱暴に引き寄せ、唇を奪う
舌を、歯を、唇を食いつくす口付け
顔中の汚れを、こそぐように舐め取とった
仕上がりを検分する
夢心地の表情が、カンに障った
パン!
横顔を張り飛ばす
赤く染まった頬
悪く無い
バシッ、バシッ!!
一切抵抗しないアイツをいたぶる
切れた口の端と鼻から、赤い血が流れ出た
急激に、股間が疼く
グイッ
アイツの顔面に、跨がるように押し付けた
「オマエが汚したんだ
キレイに掃除しな」
389壊れた夜:2007/09/15(土) 00:24:17 ID:wKZEixgx
二人分の、数知れない回数を重ねたソコは、ドロドロに汚れきっている
ヤツは無意識のまま、舐め取る
新たな快感が押し寄せた
熱くたぎるアソコを、グイグイと押し付け、擦りあげていく
ふと、理不尽な怒りが沸きあがって来た
「なんで……」
アイツの流した血がこびりつき、股間を赤く染めていた
「いまさら……」
擬似的なその光景が、ひどく許しがたく感じてくる
機械的に、奉仕を続けるアイツから立ち上がった
その顔中に広がる、赤い血カッ!
腹わたが、煮えくり返る
「洗ってやるよ」
ピチャ、ジョボ、ジョボ
ジョ〜〜〜……
390壊れた夜:2007/09/15(土) 00:26:19 ID:wKZEixgx
びしょびしょに濡れそぼるアイツ
それでも、ほとんど反応しない
むやみに腹が立った
「ナメンじゃねえぞ!」
ドスッ!
脇腹を蹴り飛ばす
さすがに効いたようだ
俯せで、のたうっている
口元を床につけ、体を折り、両手で腹を押さえている
必然的に、尻が突き出された
いい格好だ
尻のあいだから、性器がまる見えだ
引き締まったアナルも……
「さすがに、こっちは慣れてないだろ」
酒ビンを取り、一口煽る
口中の酒を、尻に吹き掛けてやった
「ヒイッ」
脳みそを飛ばしてたヤツも、アルコールにケツを焼かれて、さすがに悲鳴をあげる
391壊れた夜:2007/09/15(土) 00:29:11 ID:wKZEixgx
逃げようと、はいずるヤツの肩越しに、頭を踏み付け押さえ付けた
「オラ、遠慮するな
たらふく飲みな」
グリッ
やけに白い肌の奥、小さくすぼまったソコに、ボトルの口を押し込む
「アギィ!!」
先に倍する悲鳴
猛烈に嗜虐心が疼く
踏み付けた頭を離すと、アイツは少しでも逃げようと、ノロノロ這い出した
「ホラホラ
逃げるなら、もっと急げよ!」
ピシャピシャと尻を叩き、ぐちゃぐちゃとビンでこじりながら、追い立てる
幾つもの手形を重ね、赤黒く染まる尻
ズルズルとビンを飲み込み変形し、隙間から酒と淫汁を垂らし続けるアナル
392壊れた夜:2007/09/15(土) 00:31:25 ID:wKZEixgx
「ギャハハハ……!!
どうした
早く逃げないと、裂けちまうぞ」
へたりこんだアイツを嘲笑う
惨めな恥態を、タップリと堪能した
こちらの方も、そろそろ我慢の限界だった
ドカッ!
アナルに、ボトルを食わえ込んだままのアイツを、再度蹴り飛ばし仰向けに
「アヒィ〜〜!!」
ギンギンに高ぶった肉棒を納め、余裕無くガツガツと弄ぶ
ずぶ濡れの髪を掴み、首筋に血が滲むほど噛みいた
流れ出る血と体液を啜り、全てを貧る
誰にも渡さねえ
全部食らいつくしてやる
狂乱の宴は、留まるところをみせず、続いていった
力尽きるまで……
393壊れた夜:2007/09/15(土) 00:39:59 ID:wKZEixgx
……ウウッ
指一本動かすのもままならない怠さが、全身を支配していた
へばり付く瞼を引きはがし、状態を眼球に写すまで数分
さらにその惨状を、脳みそが理解するまで、さらに数分を要した
……えっと
夕べ、レヴィが酒を注いでくれたんだよな
だけど俺は、妙な表情に危険を感じて、飲むのを止めた
レヴィのグラスとすり替えたのは、ちょっとした悪戯だった
案の定、何か仕込んでたらしく、レヴィが欝って膝を抱えてしまった
責任の一端はあるとして、俺が面倒見ることに
酒をちびちび飲りながら、レヴィが醒めるのをまっていたが……
394壊れた夜:2007/09/15(土) 00:48:10 ID:wKZEixgx
あれ、なんでだ?
急に腹が立ってきたんだ
いつになく……
ひょっとして薬は、瓶に仕込んでいたのか?
いや、そうに違いない
避けたトラップを踏み直してたか
うん、悪いのはレヴィだ
この状況も自業自得だな



正しい見識が良い世界を築くとしたら、ロアナプラに正しい見識がまかり通る筈は無い
体が動く様になるのが先か、レヴィの目覚めが先か
命懸けのレースが今、始まる

END


ロック×レヴィ
レヴィ分補充用だった
ラリパッパロックを看病する、可愛いレヴィたんのはずが、なぜ

答…意味のない叙述トリックのせい
395名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 15:36:47 ID:GdbsrAYl
ロック×レヴィって書いてあるからwktkして読んだら、レヴィ×ロックだった・・・・orz
396名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 00:02:38 ID:FF/uthJ3
レヴィ×ロックだったのか納得w
397名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 00:20:12 ID:GI0ErX0u
腑に落ちたw
こういうギリギリな感じのレヴィもいいねえ!
398名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 02:30:31 ID:sgMdM38b
ん?ロック×レヴィだろ?叙述トリックって書いてあるじゃん
ダウナーなレヴィにハイなロックって、酒にナニ仕込んだんだろ?
399名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 03:15:51 ID:qugcueGQ
てェことは実質ロック×レヴィで本当はラリってハイになったロックにレヴィたんが攻められてたってこと??
よーわからん・・・
400700:2007/09/16(日) 03:21:49 ID:k4atWiQe
深夜投下、失礼します。
>>327
「だぁっはっはっは!」
「笑うな!」
「くっくっくっ…我慢が足りねぇなあ?」
どこまで意地が悪いのか。一応の事情を説明しても反応を変えずに、こらえた感じの笑みを零す。
…我ながら情けない。

「まあ、ココで編集してるヤツは変態御用達のどぎついヤツだからな。どう考えてもお前には刺激が強いさ」
「レヴィも引き受けた事があったのか?」
「小遣い稼ぎにはなった」
「へえ…」
レヴィがパソコンに向かってる姿は想像しづらい。とは言っても、バラライカさんですらこういう仕事をしてるのを考えると許容は出来る。
それより不思議なのは…
「その…レヴィはさ?」
「あん?」
「変な気分にならなかったのか?」
「んー…まぁな」
「どうやって?」
「映像は映像だ。リアルには勝てねぇだろ?それにアタシの一番気持ちいい事は…」
背中の方からカトラスを取り出す。
「これで蜂の巣を作ってやる事だ」
流石に異常者の考えている事は違う。だが今置かれている状況からすると、羨ましくも思えた。
少なくとも俺は「自分の」コントロールが上手くない。
「…うらやましいよ」
「女だからってのもあるんじゃねぇか?女の欲求の方が強かったら逆レイプなんかが増えるだろ。お前みたいなのは格好の標的だ」
俺が女だったとしたら。
間違い無く最初にレヴィに犯されているだろう。

「さあてと…ロック?」
明らかに声色が変わっていた。何か事を起こすつもりなのが、目に見える。
「…」
「夜はアタシと飲むんだ。そのために仕事は早く終わらせないとな?」
「…ああ。確かに早く済ませたい」
「手伝ってやろうか?煩悩が付きまとわない様に、だ。侘びしい思いをせずに済む…」
カトラスが机の上に置かれた。乗り出してくる様に迫ってくる。
「お手伝い。な?」
4012/5:2007/09/16(日) 03:24:12 ID:k4atWiQe
「さっきの分、まだ治まってねぇだろ?」
「ああ…」
「まずは…手順だけ踏んどくか」
俺の膝の上に座って向かい合った瞬間、強引に唇が押し付けられた。
柔らかで触れる前から瑞々しかった唇。微かに漂うアルコールの匂いでやっと気付く。
「飲んでたのか?」
「ん…ふ…」
唇が緩んだ感覚からすると当たりの様だ。
「やる事が無かったんだよ…お前はもう出てたしな…」
「だからって暇つぶしとは違う…」
頭に酸素が回らなくなって、会話を止めた。少しの間レヴィの自由にさせておかないと、俺に自由は戻らない。

レヴィの視線が横に逸れた。先に映像の止まっていない、ディスプレイ。
「ロック、あっちは激しいな…」
「本職の人だからね」
「…へっ。男と女に玄人も素人も無いんだよ」
毒づいてるのを見ると決して浅い酔いでは無い感じがした。視線はディスプレイから離れていない。
「…そうだ。ロック」
「うん?」
「コレ…やって見るか?」


「大尉も業が深い…」
「良いでは無いか。私にもこういう楽しみが必要だ」
「…理解しかねます」
「人の秘密を握る事ほど楽しい事は無い…とは言え、今回のはただの趣向だがな。ココでは名の知れた二人だ。ローワン辺りに渡せば良い値になるだろう」
「そこまで読んで?」
「あくまでただの趣向だ。これほど早く事が起きるとは思わなかったが…面白い結果になった」
「はぁ…」


「お前は座ったままで良いぜ?アタシが勝手にやる」
俺の股の間に座った所を見ると、何をしようとしているのか想像がつく。
股間に手応え。軽い金属音と一緒にチャックが下げられた。
「リアルの良さを教えてやる」
4023/5:2007/09/16(日) 03:25:47 ID:k4atWiQe
予想外の感触がした。快感には違いないが、少なくとも「何か」の中に入れられた風じゃない。
とても柔らかい何かがあたっていた。
「お前には刺激が強すぎるか?」
「れ、レヴィ、それって…」
俺の分身に強く押し付けられている、巨大なバスト。弾力と肌の柔らかさが相まってあらゆる意味で、凄い。
「アタシの胸なんてそうそう味わえねえぞ?」
「確かに凄い…けど」
「?」
「あ、あんまり長く保たなくても文句言うなよ…」
「…どうせ一発で撃ちきる様なタマじゃねえだろ?」
レヴィがほんの少し動くだけで、俺の分身は限界を感じた。
乳圧…レヴィのサイズなら間違いなくあるだろう。それもかなり強い、快感を与えるのに充分な圧力だ。
それがレヴィの元々の肌の柔らかさのせいで、包み込む様に吸いつく。

「口も使ってやろうか?」
「えっ!…それはちょっと」
「何でだ?」
「…キスが出来ない」
「…可愛いヤツだなお前」

「って事は胸にぶちまけるんだな?」
「えっ!ええっ!」
「テメェもド変態だったんだな?ロック様よ?」


「大尉、アレは胸ですか?」
「ああ、胸だ。羨ましいか?」
「いいえ。しかし…」
「なんだ?」
「あの大きさ…大尉以上ですなぁ」

…チュン…

「軽口は許さん。軍曹」

「り…了解」
「それに我々ロシア人の美しさは肢体の長さ、肌の美しさにある。東洋人など尻がデカいだけだ」
「…申し訳ありませんでした…」
「今度しっかり教育してやろう」


「本当にぶちまけやがった…」
豊かな膨らみの上に飛び散った俺の欲望。それを見て起きたのはほんの少しの罪悪感と、大きな…興奮。
「…アタシのコレ見てエロいなとか思ったろ?」
レヴィの上目使いも効いている。なかなか無いアングルだ。
「…ごめん。抱かせて下さい」
「ま、下の方のお前が可哀相だしな…折角椅子に座ってんだ。そのままでやるか」
「…そのまま?」
「こういう体位があったよな…」
膝の上に引き締まった太ももが乗る。
4034/5:2007/09/16(日) 03:27:17 ID:k4atWiQe

「…若いな」
「大尉にあのような経験は?」
「私は専ら責め専門だ。乗る形しか許さん」
「合点が行きます。それでこそ大尉です」
「…もっとも、挿れさせてやるとは言ってないがな?」
「…それは」
「同士よ。新世界を覗かないか?」


「ふ、深いっ…」
「や、やっぱりキツいんじゃ…」
「そんなヤワなアタシじゃ…ねぇよ。黙って支えてな」
苦しそうな表情を見せているだけあって、俺にも深い感覚が伝わる。中の体温の心地よさが、理性を飛ばしそうになるのを何とか堪えた。
「ほら、こうやって向かい合えば…お前の大好きな乳も触れるって訳だ」
目の前にある大きな膨らみ。自由にしても良いと言われればそうせざるを得ない。
「汚したのはテメェだろ?舐めとってみせろよ?」
「…うん」
「…あ…本当にやるのか…」
「ここ敏感なのに自分から誘うから…」
今までの経験から胸は弱点だと解っている。少し舌をあてていくだけでレヴィの音色が聞こえた。
「ん…う…」
「俺も下の方が…限界」
微妙に震わせる体が、そのまま下半身への衝撃になっていく。
「レヴィ、保たない…」
「と、とりあえず一回スッキリしな…」


「若さとは早さだ。違うか?軍曹」
「…確かに早かった様に思います」
「だが有り余る体力は次を求める」
「若さとは素晴らしさでもあります」
「そうだ。そしてそこで経験を積み次のステップへ進む…とは言え学習は生涯出来るのだ…貴様にも教えやろうと言っているのだが…?」
「(ry」


「こ、この態勢はもう止めよう…また今度ゆっくり…」
「同感…だ」
レヴィにスッキリさせて貰って、俺もレヴィも体力を使ってしまった後で、俺は久しぶりに自分の状況を思い出す。
「…仕事どうしよう」
「…手伝ってやるよ。人手が足りなかったらエダだって呼んでやる」
「う…ん」
もう一度椅子に座り直して、マウスを握った。
4045/5:2007/09/16(日) 03:28:27 ID:k4atWiQe
その仕事を終えて、小金を貰って数日後。

「…」
「…レクチャービデオだあ?」
俺の右手に持たされた紙袋。さっきローワンさんの所で渡された物だった。あのニヤニヤ顔は忘れられない。
俺は早速それをプレーヤーの中に入れ込んだ。
「パッケージは?」
「見ない方が良いと思う…」
再生までの時間を、レヴィは苛立ちながら待っていた。本当にただのレクチャービデオなら良い。俺達に関係無ければ。
…それから、オープニングが終わった時点で。
画面を撃ち抜かれたテレビ…粗大ゴミが出来上がっていた。

冷静に考えれば俺達のせいもあった。画面に我慢が出来なくなって、それに影響を受けた「事」を繰り返した事。
回数はよく覚えていないが簡単に言えば、見本になる程の種類をこなしていたらしい。
それは見事に、初心者用のレクチャービデオと言う形にされていた。俺達への攻撃としての意味が大だろうが。
「いつ誰が撮ったなんて…言わなくても解るよ…」
「姉御相手じゃ文句も言えねえ…」
「原盤はローワンさんの所にあるらしいけどね…」
「…それを早く言え。売りにだされる前に叩くぞ」


「大尉」
「む?」
「ローワンの所に原盤を渡して来ましたが…」
「ご苦労」
「はい。ですが…」
「なんだ?」
「完全な原盤にする以前にダビングした痕跡がありまして…心当たりは無いでしょうか?」
「…暴力教会だ」
「え?」
「個人で楽しみたいと言った奴がいてな」
「はあ…」


405700:2007/09/16(日) 03:29:57 ID:k4atWiQe
エロ分補充しようと思ったら取り留めの無い感じに…難しかったです。失礼(ry
406名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 11:07:41 ID:9V6xbIQ3
続きキター!!!!!!!!!!!
407名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 12:11:17 ID:ffq73ZjJ
やべー、レヴィとロックもいいけど個人的に大佐と軍曹に盛大に萌えたよ!
神! ありがとう神!
408名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:40:03 ID:uml/ZVmc
>>407
バラライカ昇任乙!



ごめんどうしても気になったんだ・・・(´・ω・`)
409名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:47:59 ID:lA4WlDwo
大尉から大佐へ・・・









久しぶりに受けレヴィが読みたいな・・・
410名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 09:32:34 ID:fItZVSa2
>>409
同じく。

最近めっきりご無沙汰な希ガス・・・(´・ω・`) 
レヴィたん虐めたいよレヴィたん。
411寝苦しい夜 1/5:2007/09/17(月) 13:27:15 ID:zgZJMurw
「あれ?また…」
ソファの上から聞こえてきた寝息。レヴィがここで居眠りをしているのは珍しい事じゃ無かった。ダッチでさえたまにここを利用する。
ほんの少し違和感だったのは、寝相についてだ。いつもは手足を放り出して、見るからに爆睡なのに今日は違う。
両方の拳を額の前に置いて、横向きに寝ていた。膝も小さく折り畳んで、まるで、母親にすりよる子供の様な体勢。
だけどその表情はとても睡眠中と思えない険しさがあって、嫌な感じの汗も垣間見えた。
「うっ…ん」
時折呻く様な寝言を呟いて、寝苦しそうな素振りを見せても、起きる気配は見せなかった。



渇いてる。何もかも渇いてる。空気もアタシの喉も、地面だって渇いて見える。
この土地は何も与えない。恵んじゃくれない。だから解った。自分で動かない限りは何も手に入らないんだ。
何も恵んでくれないなら。
奪うしか無い。金を奪えば安心が出来る。食い物を奪えば生き延びる事が出来る。命を奪えば、黙らせる事が出来る。

アタシはそんな良いことを、小さい内から知る事が出来た。

だがメスガキなんざ、非力どころか無力同然で。足蹴にされても殴られても、泣き叫ぶ事しか出来ない。
転換させるには扱える力が要った。アタシの生まれた場所は、その力だけは簡単に手に入れられた。
引き金を引くだけで、良かった。
後は少しの運があれば生き延びられた。コソコソ逃げ回って、一瞬相手が隙を見せた時に決着をつける。

アタシの世界が、変わっていった。
4122/5:2007/09/17(月) 13:28:11 ID:zgZJMurw
やっている事が汚いなんて微塵も思わなかった。
食欲が足りれば、金が手に入れば、寝床があればそれでもう良い。生き延びるのに道徳やモラルなんて言葉は要らない。

暴力と執念、これさえあれば生きて行ける。

「退け、クソガキ」
歩いていた。見覚えのある道、もうアタシの記憶の中だけで良い道を歩いていた。
道路の真ん中に居た、薄汚れたガキ。
靴跡、泥、砂の混じった赤みの髪、火傷だらけの肌。
「…どうして誰も助けてくれないの?」
泣きながらそう呟いていた。が、今となっちゃどうでも良い。進むのに邪魔なだけだ。
「私…死にたくない」
「死にたくなかったらソコを退け。もう一つ良いことを教えてやる」
ソイツの髪をひっつかまえて、睨みつけてやる。
「ひっ…」
「此処じゃ誰も助けてくれねえよ!親だって我が身が一番可愛いさ!…生き延びたかったら自分でどうにかしな」

この後コイツは知る筈だ。世の理を。単純明快なこの街のルールを。

解ってた。あのガキはアタシだったと。あれが人の助けを求めた最後の瞬間。何もかも足りなくて、誰かに何かしてもらうのを待っていた子供。

もうあの頃に用はない。振り向く必要は無い。背を向けて、歩く。
「…っ!」
いきなり頭が痛くなった。今覗いた瞳を思い出すと、痛みが走る。
涙を流せる程度には澄んでいた瞳だった。アイツはこれから自分の手であの眼を濁らせて、相手を突き刺す視線を持つ様になる。
その内何も感じない深淵の心を持って、殺人に快楽を感じる異常者になって、腕だけを頼みに生きていく。
聖者の言う人間らしい感情は要らない。博愛、慈愛、自愛…愛があれば自分に向けて、憎しみ、苛立ち、殺意は自分以外の誰かに向ける。
感情があるとすればそれで良い。

やっぱり恐ろしく簡単だ。あの頃のアタシですら理解できたのだから。

…頭の痛みが酷くなってきた。いや、耳が痛い。何かが聞こえる。

…アイツの…泣き声だ。
4133/5:2007/09/17(月) 13:29:16 ID:zgZJMurw

「うっ…くうっ」
どんな夢を見ているのか。これほど険しい表情なのに涙の跡がある。
夢の中を覗けたら。始めて本気でそう思った。でも目の前には現実のレヴィしかいない。
俺が出来る事は…


「泣くんじゃねえ!」
「えっく…うっ…」
「泣いたってどうしようもねえんだよ!」
自分に説教なんざ前代未聞だ。アタシが幾ら声を張り上げても泣き止みはしなかった。

…コイツがアタシ自身なら、この頃のアタシが一番して欲しかった事をしてやれば。

それが今のアタシには解らない。この頃から時間が経って、アタシ自身何もかも変わり過ぎた。
「馬鹿かテメェ!その靴跡は誰に着けられたか解ってるだろ?胃袋ぶっ潰す勢いで蹴った奴がいたからじゃねえか!なんでテメェは口を切ってる!?お前の頭蓋骨砕く勢いでぶん殴ったクソ野郎がいたからだ!」
「うっ…うっ…」
「なんで解らないんだよ!」
「…し、死ぬのはいやだ…」
なんて頭の悪いガキなんだと思った。いや、これほどの馬鹿さ加減があったから今のアタシがある。
ところが、目の前に居るもう一人のアタシは、いつまでも何かを待つみたく泣き続けた。
「畜生…泣き止め…泣き止めよ…」
頭を抱えてアタシが地面に顔を伏せた時、聞き慣れた声が聞こえた。

「あーあ。汚れちゃったね」
「え…」
「うわ、服もボロボロじゃないか」
「お兄さんだあれ?」
目の前に居る人影が二人になった。一人はさっきまでのメスガキと、もう一人は見慣れたホワイトカラー。
4144/5:2007/09/17(月) 13:30:49 ID:zgZJMurw
「僕かい?僕は…お兄さんで良いよ。君の名前は?」
「…レヴェッカ!」
「レヴェッカ?よしレヴェッカ、じっとしてるんだ」
ボロボロの服の汚れを手で払い、砂の混じった髪を撫でる様に梳いていく。
火傷まみれの手を両手で包み込んで、優しく揉みほぐした。

「お家はどこだい?」
「…」
首を振って、無言で帰宅の拒否を伝えていた。

「帰りたくないのか…お兄さんと一緒に来るかい?」
「お兄さんはどこへ行くの?」
「未来の君の所かな」
「未来のアタシは幸せなの?」
「…僕には良く解らないんだ。正直、僕が幸せなのかも解らないんだけど、ここよりはずっとマシだと思うよ?」
「…行く!」
さっきまでの涙が嘘の様にガキの瞳は輝いた。
立ち上がった瞬間、ホワイトカラーは気づく。
「あれ、足も怪我してるね」
「…うん」
「…よし」
細身の、栄養が充分に足りてない体を軽々と持ち上げて、そのまま抱きかかえて道へ向かう。

「お兄さんの服…真っ白だから汚れちゃうよ?」
「構わないよ。君の方が綺麗になる時が来るから」
「私、綺麗になるの?」
「ああ。僕なんか相手にしなくて良いぐらい綺麗になる」
「ふーん…」
いつの間にかアタシの視界が変わっていた。ホワイトカラーの背中を見ていた筈が、いつの間にかあのガキの視点に。
徐々に視界が白んでくる。

「眠くなっちゃった…」
「疲れてたんだよ」
「眠っても良い?」
「良いよ」

頭の中に一つ浮かんだ物があった。アタシに足りなかったのはこの安心なんだと。コイツの胸の中だけは無かった感覚だったんだ。
だから時々、この空間が恋しくなる。唯一心を無防備に出来た瞬間だった。

「おやすみ…」
「ああ。またね…」
4155/5:2007/09/17(月) 13:32:04 ID:zgZJMurw
「ん…んん」
なかなか爽快な寝覚めになっていた。少しずつリアルな視界が戻ってくる。目の前にロックの顔が…

…ん?

「だああぁっ!」
「ぐっ!?」
盛大に蹴っ飛ばしたロックの体は床に叩きつけられた。尋常じゃない音がした。
「お、おはよう…レヴィ」
「な、何してやがった!」
「ま、まあ添い寝かな…」
「…アタシの寝込みを襲うとは良い度胸だ」
「襲おうとしては無かったんだけど…ごめんなさい」
あまり弁解の言葉を吐いていない所を見ると、ロックなりに何かアタシに試みたのだろう。
敢えてこれ以上追求しない事にした。
「おはようって…まだ暗いな。何時だ?」
「三時位…」
「…寝直せるな」
「と、とにかく悪かった。俺は自分の部屋で寝るから。お休み、レヴィ」
「ああ。この暑っ苦しいのに添い寝なんざ、馬鹿しかやらねぇよ」
「ははは…」
落ち込みを目に見せてロックは引っ込んでいった。

一人になった部屋で冷静に考える。ロックは軽い事はしない質だ。アタシの寝相に何か、夢の影響らしい物が出ていたとしたら。
いや、きっとそうだっただろう。ロックの事を考えれば考える程、目が覚めてくる。
「…眠れねえ」

「…で?」
「甘えん坊のお前にアタシのプレゼントだ。この際寝苦しいのも我慢してやるよ」
「…本当に寝るだけなのか?」
「この胸に甘えてきても良いぜ?そん時は満足するまで寝かさねぇがな」

そう言ってしっかり心の準備をして、ベッドの中に潜り込んだ。


416700:2007/09/17(月) 13:33:42 ID:zgZJMurw
幼児化とか黒要素とか甘いのとか考えてたら頭の中が…orz

受けレヴィは確かに良いなあ…(´Д`)
417名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:15:39 ID:4SS3GtPq
>>416
うまいねえGJ!
ロリレヴィとは大変ケシカラン。
418名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:40:04 ID:fItZVSa2
GJ! 

ロリレヴィたんを本編で見れるのはいつになるのやら
419名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 04:53:27 ID:62wCr0qJ
GJです!ご馳走様でした。

しかし、夢の中にロックじゃなくてバラ姐が葉巻をくわえながら現れたら、ロリレヴィはビビって失禁してただろうなw

もちろん寝ているレヴィはおねしょですが・・・
420名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 10:15:18 ID:l4qX9J63
>>416
GJっす!
レヴィの胸に飛び込みてぇ
421名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 12:25:20 ID:nRhWYHHB
ロリレヴィネタは良いねぇ。

レヴィたんのおっぱいを充血するほど縛り上げてやりたい(;´Д`)ハァハァ
422名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 14:17:40 ID:Hljdrjbj
おねょロリレヴィ・・・(*´д`*)
423名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 02:50:40 ID:r82Ndos7
>>422 「おねょ」の発音がわからん
424名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 02:58:06 ID:bnksCbwg
羞恥を感じて舌がもつれる感じが上手く出てるじゃないか>おねょ

ロリレ「ロックお兄ちゃん……おねょ…しちゃった……」
ロック「大丈夫…俺に任せて……拭いてあげるから下、脱いで(;゚∀゚)=3ハァハァ 」
425名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 04:28:03 ID:ETuvbYuZ
>>424
結局、ロックに性的な悪戯をされてトラウマになり、今のレヴィになると・・・
426名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:29:31 ID:ToHA2ivV
ロクロウお兄さんに叱られ、しょんぼりロリレヴィたん
427名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:49:23 ID:i7uzy6f1
ホントおまえらロリが好きだなあw
428名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:13:12 ID:sTrRHbCK
ロリが好きなわけじゃないんだ。

レヴィたんが好きなんだ(*´Д`)
429名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:14:38 ID:B2tXyTF0
>>428が核心を突いた
430名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 08:22:56 ID:a4FUgSs9
俺も幼女萌えとかないのに何故かロリレヴィには反応しちまうんだよな。
431名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 12:17:21 ID:Fp8/qsfl
と言うことはレヴィが年食っても好きなのか?
432名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 14:27:15 ID:pmFJC6OM
親子ど(ry
産まれてくるのが娘しか想像できないのは俺だけ?多分胸とか似るんだろうな…娘とレヴィとに取り合いにされるロック…
433名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 17:31:24 ID:OOuW58WN
レヴィの娘
と書いてもなんとも思わないが

レヴィの息子
って書くとレヴィにおちんちんついてる絵しか想像出来ない!
ふしぎ!
434名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 19:19:57 ID:sTrRHbCK
レヴィたんの息子はやんちゃ坊主だけど若干マザコンで「ママは世界一つよいんだぞ!」とか言いそうなイメージ
435名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:33:04 ID:m98tybI3
え、生まれてくるのは男の子と女の子の双子だろ?
436名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 22:56:03 ID:/XHI3wSE
レヴィ似の男の子とロック似の女の子が近親相姦・・・たまらん
437名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 03:41:06 ID:/sUq/E3W
>>431
永遠の19才だから年はとらないんだよ
438名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 16:58:53 ID:nQum9qPf
>>437
じゃあ永遠に淫行になるじゃないか
439名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 17:52:18 ID:MT0aSNwC
>>438
世の中には17歳教ってのがあってな
教祖様は42さ・・・

おっと、誰か来たようだ
新聞の勧誘かな?
440名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 09:41:21 ID:6MWYjks5
>>439
成仏しろよ・・・Ω\ζ°)チーン

まあ俺もカラシニコフの裁きを受けるとこだったが・・・(;´Д`)
441名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 17:00:08 ID:PKNL4iLQ
>>438
永遠にロックの性奴隷か。
レヴィたんオメ!
442名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:01:11 ID:TWy0M9UE
>>441
性奴隷になるのはロックの方だろ・・・
常考・・・
443名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:32:11 ID:NhRUaJA5
ロックのままならな
このスレでは、岡島さん化することが多い
レヴィたんが、どんだけイジメられたことか
444名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:53:13 ID:gshrzboo
>>442
精神的にも関係的にもロックの方が優位だから>>441で間違ってないだろ
445名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:54:01 ID:j3poA+3Z
漢なら 一度はイジメたい レヴィたん
446快感 1/2 :2007/09/25(火) 01:17:09 ID:RO5h/ReS
快感。
アタシが欲しいもの。分かり易くて簡単に手に入るモノ。感じる物。
厄介なのは他人、アタシ以外の誰かが要ること。一人じゃ踊れない。手に入らない。

カトラスが唄ってくれるレクイエムはほんの少し早い。少なくとも唄っている間、ソイツはアタシの姿を見ている。
その瞬間が欲しくてアタシは踊る。小石を蹴り上げて、そこら中に足跡をつける、不細工だがいつでも踊れるダンス。
リロードの息継ぎをして、カトラスは唄い続ける。
早く終わって欲しいのに、終わらないで欲しいこの一瞬。短気なアタシが唯一長く続いて欲しい時間がそこにある。

もっと抵抗しろ。それごと叩き潰してやる。安心して行けるだろ?お前は全てを失って、身軽に旅立てるんだからな。
手も足も出せ。精一杯やりな。一つずつ撃ち抜いてダルマみてえに転がしてやる。最後には転がってるんだから大差ねぇさ。

泣けよ?もっと鳴けよ?静かなまんまじゃ面白く無いじゃねえか。わざわざ聞き耳立ててやってんだ。手伝いもしてやってんだぜ?
ほら…鳴け。アタシへの罵声でも、未練ったらしく助けを呼ぶ声でも、懺悔でも良いんだ。
お前の外見は関係ないのさ。終わった後は皆同じモンになる。
これが「人の命に違いは無い」ってヤツか?
最高だ。どんなヤツが相手でも同じ快感をくれるんだぜ?


見てみな?お前の真っ赤なドレス。死に装束にしちゃ派手過ぎると思うか?
…今からイイ所に行くんだ。これ位目立たないとな。

今気付いた。子守歌だ。アタシは子守歌を唄ってたんだよ。鎮魂歌じゃなくって子守歌だった。
ほら、眠そうな面してるじゃねえか。
美声に聴き惚れて眠るんだ。
一生に一度きりのコンサート…終われば夢の中…じゃあな…

have a sound sleep…

人を眠らせるのが得意ってのは…なかなか母性的だろ?
4472/2:2007/09/25(火) 01:19:16 ID:RO5h/ReS
快感として割り切れればそっちの方がベストだ。どうしてもジャミングが入るもう一つの快感。

馬鹿だろう?極端な話をすりゃ犬猫みたいにサカってりゃ良いんだ。男の前で踊って、喜ぶ動きをすれば女は自然と高ぶるようになってる。
それでガキの頃に知らなかった「キモチイイ」事がやってくる。
ジャミングってのはそれ以外の…感情の事だ。割り切った「キモチイイ」事、それが出来なくなった。

コイツじゃないとダメだ。って言う妙な執着。
今アタシの前に居るのは誰だ?って言う訳の解らない不安。
最悪にだらしない顔見せて、アタシが何度も名前を呼んでるのは何でだ?
下半身から来る事以上にアタシが欲しがってるモノはなんなんだ?

コイツと会うまでは、無理矢理と普通の違いさえ解らなかった。やってる事は同じで、死ぬほど嫌いな相手に犯されりゃそりゃ死にたくもなるだろうが、得られる物は変わらない。そう思っていた。

今じゃ余計な物が増えてる。
独占欲。支配欲。アタシがあげたんだからアンタも、なんて言う最悪なgive-and-take。
やっている最中は力が籠もる。

アタシのモノだ。

で頭が埋め尽くされるから。
わざとつける爪痕、消えないように残す歯形。血の味がすると逆に安心した。
それだけじゃなく、毎日消えない程の唇を落として、アタシはアタシが着けたアイツの傷だらけの体を見て、始めて満足した。

よく考えりゃ快感じゃない。むしろ苦しい。アイツが傷付かない事を望んでるの筈だったのに。

アタシが付けた傷だけの体にしたい。アイツの体にアタシの証を残したい。

きっとそれが本当なんだろう。

痛めつけられるのが大嫌いなアタシが、自分を苦しめてでも持つ物。そうまでして欲しい物。

…解れ。

愛して欲しいんだ。

448700:2007/09/25(火) 01:23:58 ID:RO5h/ReS
段々自分の世界が解らなくなりましたorz


今さらバラージ買ったけどあのレヴィ…岡島さんの出番少なかったのが残念
(´ω`)
449名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:15:32 ID:2KuywAYY
レヴィって24歳なんだろ?
450名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 08:54:34 ID:MSRRzvMs
10代後半から20代前半あたりじゃね?

ロリレヴィたんは大体8才〜10才ってところ?
451名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 18:39:07 ID:eZWIzC2/
27歳というのはガセでつか?
452名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 19:43:01 ID:0uFu5AZ3
>>446
GJ!こういうの萌える
画集は岡島さんのみならずカラー女キャラばかりなのがさみしーな…
ブラクラ以前とかその他版権はオールキャラなのに
453名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 07:45:54 ID:HJ1RQObt
エダ×張さん物も投下して欲しいな
今月の本誌を読んで夢がひろがりんぐwww
454名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 09:02:04 ID:8reTCexr
>>451
釣られちゃったね
455名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:47:31 ID:M1UsOPv5
斧女氏ね
456名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:47:45 ID:u2IaE5nz
レヴィネタも好きだがロベルタも好きだ
457名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 02:41:17 ID:k6ON5xtc
で、

レヴィたんがロックに緊縛調教される話は?
458名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 04:26:33 ID:vuzrR1YK
「…ったく、向きじゃねえなぁ、こうだよ、こう!!」
と言ってロックから縄を取り自縄自縛するレヴィたん
459名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:44:31 ID:9iLw2sbL
ロックはSだから縛るなんてレヴィの喜びそうな事は
絶対してくれねーw
460名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:35:33 ID:WSRnvFft
ロックがレヴィを調教するより、レヴィがロックを好みの男にしていく話が読みたいね。SMとかではなくてw

レヴィ色に染められるロック
461名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:53:52 ID:k6ON5xtc
好みの男にする以前にもう既にデレデレな件
462名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 23:30:33 ID:656MgSy8
調教っていうより、引き出すって感じだろうな
岡島さんを
463名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:03:00 ID:OGYgRPiH
張さんに似たスーツを贈られてしまい、妬きもちロック
気がつき、オロオロべそかくレヴィたん
464名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 02:33:39 ID:nE3U6Vah
>>460
そういうのは何か腐女子臭くて嫌だ。

ここは一つ前からキボンされてる受けレヴィに便乗したい。
465名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 09:08:06 ID:faebkrT+
>>462
ソレダ!!ヽ(´∀`)9
466名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:11:15 ID:wz5sZXSX
今月号のバラライカと張さんに悶えた…
至近距離で鉛弾ブチ込みあった仲とかどんだけ…って思ったんだが、アレ?
467名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:08:09 ID:9CnyV6JX
そりゃ夫婦だからな

>460
俺は読みたいよ。
468名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 02:02:46 ID:ymALTOZm
>>459
Mの欲しがるものを与えないのがSの楽しみだからなw。

>>463
嫉妬に狂ったロックにお仕置されるレヴィたん?
469名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 07:39:19 ID:PV0EJNvN
>>467
え〜と、つまりあれは単なる夫婦喧嘩と?
部下の皆さんが手を出さないのは犬も喰わないからとな
470名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 10:29:15 ID:+uwy8uQm
いや単なる痴話喧嘩だろ
471名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 14:51:52 ID:J5lLakU7
何っ!? 痴話喧嘩だとッ!?
今月号買ってくるzeeeeeee!!

張バラ派としては嬉しい限りだ超サイコー
472名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 02:49:43 ID:zt7H0JjI
次巻っていつ頃出んの?
473名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 03:01:43 ID:+7PF/KRu
>>472
10月19日ごろ発売ということだ
474名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 08:49:11 ID:vAUzU+Rr
部下「とばっちりを受けるのはごめんです」
475名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 15:45:42 ID:GILrlxBQ
超兄貴と姐御もいいけどタキシード姿のロックとドレス姿のレヴィたんも見たいな。

レヴィたんは真っ黒なドレスか真っ赤なワインレッドのカクテルドレスが似合うよ。
もちろんドレスの下はノーブラTバック(*´Д`)ハァハァ
476名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:40:14 ID:Yl7atH0c
>>475
どうしても返り血のドレスしか想像できない俺は異常(;´Д`)
477名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 20:11:44 ID:0dYt9kHo
そのドレスは、もとは純白だったとか・・
478名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:49:28 ID:V3Og7AD5
真っ赤なドレスを岡島さんが真っ白に染めるわけか
479名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:16:09 ID:RmDtoHeN
>>478
漂白剤かけて洗濯してる姿を想像してしまった
480名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:19:23 ID:V3Og7AD5
>>479
それは「ロック」だ
481名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:24:54 ID:Qt3ecQZh
洗濯板でドレスをゴシゴシ洗ってるロックを想像した
似合いすぎる
482名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:37:25 ID:ZSO0iHKY
双子の洗濯板に、白い液をブッカケる岡島さんだと
483700:2007/10/01(月) 00:58:35 ID:/y+vHTod
かなりパロっぽいの行きますorz
484名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:59:35 ID:/y+vHTod
「レヴィ?」
「…んー?」
「…行って来るよ?」
「へいへい…」
あの声からすると布団から出た気配は無いな…

俺は一人暮らしの頃と変わらない勢いで朝食をかき込んで、家を出るところだった。スーツと鞄の在処を聞く必要が無いのは自分で家事をこなしてるから。
…慣れてるから特に悪い気はしないんだけど。
時計の針の進み具合に危機感を感じで、歩みを早めていく。いつもと大差ない朝だ。



少しずつ冷めていく隣の抜け殻が切ない。ロックの寝ていた場所。
本当なら力づくでも引き止めて目覚めのキスでも構してやりたかったが、元々の生活リズムがあっちの方が圧倒的に早くて大抵実行出来ない。
…アタシだって疲れてるんだよ。
二度寝しようと思う前に、寝ぼけた頭が妙な感じに働く。
寝返りを一回して、その抜け殻に入ってみた。
微かに体温とシャンプーの匂いが残っていた。帰りが遅かったからだろうか。
そのシーツにくるまって、もう一度意識をまどろませていく。
「…もう少しくらい居ろよ…」


遅刻寸前でデスクに着けて、午前の仕事を終えた所だった。今は食事前に屋上で煙草をふかしている。
横に人がやってきた。部長(勿論人事)のバラライカさんだ。長身の美人でやり手で、何故か常に昇進の噂が耐えない人。唯一の不思議と言えば男の気配が無い事だろう。
仕事の鬼として有名だけどその一方で言葉が深い。悪戯心があるのか、からかってくる事もある。
「食事前に吸うのは良くないぞ?」
「…人の事言えるんですか?」
「私はいつでも取れるからな」
懐から取り出した煙草を見て、俺はすぐそれに火を点けた。
485名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:02:14 ID:/y+vHTod
けだるそうに手すりに寄りかかる姿からは、鬼になった時の想像はつかない。

「…新しい生活はどうだ?」
「おかげさまで…」
「家事は?お前がか?」
「ははは…仕様が無いです…」
「…あの娘(レヴィ)には勿体無い」
バラライカさんはレヴィと面識があった。聞いた所じゃ、とある世界の先輩後輩の仲だったとか。誰に対しても邪険にするレヴィの、唯一の例外だ。
俺達の生活に関して助言が出来るのもこの人だけだろう。
「たまには代わって貰え。子供が出来たら目も当てられん」
「子供…ですか?」
「どうせ盛んなのだろう?…あの娘は乳がよく出そうだ」
「…セクハラだ…」
「パワハラだ。私は好きな様に口を出す」
確かに抵抗する気は起こせない。口答えすると家まで追ってきそうだ。
「まあ子供は…相手が嫌がるだろう」
「え?」
「お前は悪くない。だがあっちが若すぎるからな…欲しければ粘れ」
手すりから体を離し、灰皿に灰を落とす。今の言葉が妙に印象に残った。


時計は昼過ぎを回っていた。どうやら二度寝にしては相当深かったらしい。 しぶしぶ抜け出して最初にやる事は。
シャワーと洗濯だ。
浴び終わると裸のままで冷蔵庫を漁る。中にはロックが作り置きしたフライがあって、アタシはそれを摘む。昼飯代わりだ。
その後はメールを覗いた。ロックから頼まれた食材を買いに行かなきゃならなかった。一応洗濯物を干した後で出る。
どうも隣にアイツが居ないと無気力になりがちだ。
食材を買えばアタシの仕事は終わり。風呂はアタシの気が向いたらでいいらしく、掃除は常にロックがやるからやらなくよかった。
「嫁としては甘やかされてる部類だろうけどよ…」

退屈はアタシにとって憂鬱だ。それでも家に帰った時、おかえりをどうしても言って欲しい奴が居るらしく、アタシは待ち続けている。

「…今夜はどうするか…」
夜の妄想が止まらなくなった。食事も何もかも全部吹っ飛ばして、すぐに押し倒される。そういうのもアリだ。
もう「ちゃんとした」分遠慮する必要も無い。
問題は誘惑の手段だった。いつもベッドに飛び込む頃には全部脱ぎ捨ててしまう程ヒートアップする。
あっと言う間に加熱するアイテム。ロックの理性を無くさせる程のアイテムが必要だった。どうせなら意外な物が良い。アタシに縁の無い物、場所。
486名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:04:28 ID:/y+vHTod
家事全般をこなすロック専用で、アタシと無縁の場所と言えば。思い当たる所があって、その場所を探った。

「こういうのアイツ好きか…?」
帰ってくるまでに試してみる。


487700:2007/10/01(月) 01:06:32 ID:/y+vHTod
続く…最後の分少ないorz
488名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 03:26:44 ID:om0018/x
OK!もといGJ!!
489名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 03:35:35 ID:Y2yFWUGi
レヴィ「子作りしましょv」

>700氏GJ!!
続編熱望!!我期待!!
490名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 13:50:12 ID:ZSO0iHKY
GJ!
ロックの日常にレヴィってパターンは珍しいな
続きを待つ
491名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 17:12:04 ID:O5WWOCUH
>>476
異常かどうかはワカランがエロパロスレには向いてないな。他を当たってくれ。 

>>487
パロ設定ktkr!

ロック、新妻レヴィを孕ませ大作戦かw
続き待ってる。
492名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:33:09 ID:KCchUynF
>>486
今日は残業も無かったから、早めに家路につけた。あまり遅く帰ると話し相手のいないレヴィを待たせてしまう。それはできるだけ避けたい。
「案外寂しがり屋なんだよな…」
本人の前で言うときっと怒られると思って、一人で苦笑いした。
秋口で寒くなっているのも関係無しに、俺は体が暑くなるくらい急いで帰る。冷たい空気が逆に、同居人のいる部屋の暖かさを改めて感じさせてくれるのが楽しみだ。

「はぁっ…」
気がつくと息切れしていた。一応しっかり呼吸を整えて、平静を戻して玄関のノブに手を掛けた。
「ただいまー」
…出てくる気配が無い。いつも事だけど。
「レヴィー?」
「…お、おかえり…」
「…ただいま」
返事が遅れるのは慣れてないからだ。元々他人を出迎えるのが大嫌いだった。
早くその姿を拝みたくて、靴を脱ぎ捨ててリビングに駆け込む。

「今日は早くかえれ…た?」
「ご、ご苦労さん…」
ピシッと右手を挙げたのはいつもの仕草として。どういう事だろう?
珍しい服装だ。その服自体に見慣れてない訳じゃない。着ている…というか着けているのは俺の…

「…え、えと…サービスって受け取って良いのかな」
レヴィが無言で首を縦に振る。
「…こういうの…ダメか?」
「いや…嫌いじゃないと思う…」
「な、何かする事はねぇのか?まだアレもしてないだろ?」
「あ、ああ」

帰宅時の決まり事と言うべきキスを交わす。いつもは軽いキス。でも今のキスは、何かの危険を孕んでいた。
493名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:34:20 ID:KCchUynF
俺は赤面しながら、もう一度その姿を見直した。

ブルーの生地は男物である事を表している。いつもは俺が食事前に着けてる物。
エプロンだ。
かなり後ろを強く締めたのか、レヴィの凹凸の豊かなボディラインが布に沿って表れていた。
胸の膨らみは頂点が布越しでも解る。男物のせいで胸元は開けていて、身長の関係から谷間を覗けた。レヴィの胸の弾力が強すぎて、乳房が圧迫されてこぼれそうなのが見て取れる。

「ど…うだ?似合うか」
「あ…え?」
「本当なら絶対にあり得ねえからな…サービスだ」
「に、似合ってるよ…」
このままじゃ理性の崩壊は免れそうにない。今日は体力に余裕の有る分、そっちの方まで頭が動いてしまう。
割り込むように先に食事だと、言い聞かせた。
「先…に晩御飯…」
「脱がさないと作れないだろ?」
「え?」
「ひでぇなあ。裸の嫁さんほったらかして晩飯作りか?」
「どうすれば…」
「…脱がすのを許されるのはベッドの上くらいだぜ?」
妖しくて悪戯な表情。一発の押しが、今日は妙に強い。応えてやるべきか悩む。それ程経験の無かった強い誘いだ。
正直嬉しいのも間違いない。
でもどこかで慣れの少ない自分が「まだ待て」と言っている。
「腹減ってるんじゃない…のか?」
「…一度やってみたかったんだよ。ほら、メシ作れねぇし…」
「やってみたかった事って?」
「…」

両手を引っ込めて、上目遣いに俺を見る。
…妙にドキッとした。

「ば、晩飯の前にアタシを食べて?…とか言ってみたりして…」


494700:2007/10/04(木) 00:36:06 ID:KCchUynF
趣味に走(ry
すいません続きます…
495名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 03:37:40 ID:JKgkpeOF
YOU
早く続き書いちゃいなYO
496名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 04:33:59 ID:DmbuC5ew
わっふるわっふる
497名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 06:46:12 ID:WkDh51of
俺は今1人で悶えながら机を叩いて歓喜している!

続きを読んだら軽く死ねるな(*´Д`)ハァハァ
498名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 11:44:47 ID:RZcLqAKU
裸エプロンレヴィたん(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア

正面もいいが後ろも向いてほしいな(;´Д`)ハアハア
裸エプロンは後ろ向きでちょっと振り返ってこっち向いてくれると尻と横乳の両方を堪能できるんだ!!
499名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 22:04:34 ID:Rbxi4afJ
>>494
超GJ!どんどん趣味に走るんだ。
( ゚∀゚)o彡゜ワッフルワッフル!
500名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 17:20:29 ID:tYh65m2z
500ならレヴィたんは俺の性的玩具
501名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 17:45:08 ID:dBfJhxDH
501なら俺はレヴィたんの性的おもちゃ
502名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 20:09:38 ID:kjKFjbsZ
502なら>>500-501無効
503名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 02:00:48 ID:Uj1CCeN6
503ならレヴィの穴は俺専用。
504名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 06:19:14 ID:tXnrm4/b
504なら>>503は岡島さんに蜂の巣にされる
505名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:13:41 ID:hn0m2oj7
>>493
気がつくと。言われた通り食事をぶっ飛ばしてベッドに寝ころんでいる俺がいて。隣の被害者は…珍しく肩で息をしていた。

「し、死ぬかと思った…」
「ごめん…」
「メシもまだだってのに…」
「それはレヴィのせいだろ?」
「…今度はもうちょい考える」
間をおいて、余韻が抜けきる頃になると、すり寄ってくる。俺の首筋の辺りに頭を置くのはいつもの癖だ。
キスマークをくれる時は機嫌が良い証拠だ。今日は幾つか貰えた感覚があった。

「…くくくっ」
「ん?」
「また…やってみような?今度は何が良い?」
それこそ隠れた趣味をあげていけばキリが無い。
レヴィの体なら胸があるから和服…他にもなんだってあるだろう。
「…変なのはナシな」
「変なの?」
「ラジカールレヴィちゃんとか。胸元の微妙な谷間見せデザインに作者の愛を(ry」
「あれはアレでアリだと思うけど…何気に和、中は制覇してるから後は…」
「?」
「洋?」
「どんなのだ?」
「ドレスは外せない」

それから少しして、天井を眺めている内に、バラライカさんが言ってた事を思い出していた。
少なくとも俺の目からはレヴィが…嫌がる理由は見当たらない。
レヴィに「避けろ」と言われた記憶も無く、わざわざ避妊らしい避妊もしていない。と言うことは、強い拒否は無い筈だ。どっちにしても聞いてみないと解らない。


「どうした?」
「うん?」
「急に黙ったじゃねえか」
「…ちょっとね」
506名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:17:25 ID:hn0m2oj7
「あの…さ。家族が増えるのは…どう思う?」
「あん?家族が増えるってのは…」
「その内出来る気もするだろ?」
「…」
「…レヴィ?」

「別に…避けさせちゃいないだろ…」
歯切れの悪さが、はっきり伝わった。機嫌の悪そうな目の逸らし方。何か不満があるらしい。一応逃げない様に、抱き留めておく。
「…せっかくお前とアタシでそうなれたんだ。ただの「キモチイイコト」で済ます気も無い」
「…何かあるならはっきり言ってくれ」
「…」
しばらくの沈黙。丁度表情を見せない位置に頭を置かれた。柔らかい手は、俺の胸に沿わせたりしていた。

「出来たら…嬉しいさ。お前とのガキなんて嬉しいに決まってる…けどな」
「…」

「…もう少し二人が良い…」

バラライカさんの言った事は、ここに繋がっていた事に気付いた。
意外な事にレヴィが心配していたのは俺の注意がレヴィ以外の誰かに行くことで、自分の子ですら例外じゃなかったらしい。
それでも避けないのは、俺が欲しがった時に応えるつもりだったからみたいで。

「バカだろ?そこまでヤキモチ妬きそうになってんだ…」

聞けば聞くほど。
「可愛い」
「へ?」
俺も応えてやりたくなった。


「あ〜…」
「…やりすぎた」
「ロックが凄い…ロックが凄いんだよ…」
「…」
「食べられちまった…ご馳走様された…」

レヴィの焦点は微妙に合っていない。姿勢もフラフラしっぱなしで、目が覚めてるのに夢の世界に行っていた。
放心状態だ。
…理由は間違いなく俺だけど。

「…晩御飯作ってくるよ」
「ふぇ〜…」

一日は過ぎていく。一つ屋根の下に居て。…レヴィには悪いけど、近い将来妊娠は免れないだろう。あれだけ容赦なくお互い暴走してしまうのだから。

ごめん、レヴィ。控えろとか避けろって言われても無理。可愛いし、綺麗だし、そんな事言われれば…


507名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:19:24 ID:eAo161Cg
くそー、おっきしてるのに描写そのものが無い…どうしろってんだ!
GJ
508700:2007/10/08(月) 09:20:28 ID:hn0m2oj7
収集つかない感じになりました…おまけにエロシーンが…またorz
509名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 15:15:59 ID:i/77K7oY
GJ!
糖尿患者が即死しそうなぐらい甘いな
やはり、鬼畜ロックのエチーで薄めないと
510名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 00:35:54 ID:c25/Av/B
>>508
超GJでした(*’∀’*)
511名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:43:22 ID:2YybF4x9
>>509
ラブラブで甘々なのもたまにはいいよね。


だがここは一つ鬼畜ロックのスパイスが必要だなw
512名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 21:11:43 ID:n3mS6xre
そんなに俺のチンポが好きなの?
513名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:04:56 ID:+X8fn3un
>>512
ぜひしゃぶらせてくれ(;゚∀゚)=3ハァハァ
514名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 16:48:14 ID:AbQdA+dF
ロクレヴィ新婚夫婦パロいいな。
シリーズ化キボンw
515名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 22:23:16 ID:nMLcBB/f
是非シリーズ化してお隣に住む若干鬱の気があるひきこもりの一人娘を持つ
六dですだよ夫妻とかも出して下さい
516名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 17:31:29 ID:QWdh9sAJ
旦那様の為にお弁当作りに挑戦するレヴィたんとか。

王道的すぎるが…
517名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:25:34 ID:SlG0k3Dm
>>516
かやくご飯ですか?
518名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 23:04:23 ID:+T237MXr
ロックの誕生日に日本食を食べさせてやろうと思って
慣れないレシピと格闘するレヴィ
かやく御飯を誤訳して本当の火薬を混ぜt

あれ、こんな時間に来客が
519名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 01:37:48 ID:wil1bhBP
何度しても慣れる事は無かった。と言っても別に悪い事じゃない…と思う。
冷めた目をしてる俺達が、唯一平静を装えない時間だ。
逆に言えばその時だけがお互い素直かも知れなくて、やっぱり基本的にはひねくれてるんだと、再確認させられて。
いい年した大人なのに緊張していた。きっと相手のせいなんだと、自分自身を納得させながら。

「…あんまりジロジロ見るなって…言っただろ?」
水に濡れた長い髪。赤みがかった髪。
本人はロクな手入れをしてないって言ってるけど、最近トリートメントが増えてきたのはどうしてだろう?俺が好きな匂いと言えば結構な割合で使ってたりして。
気付いた事は言わないでおこう。
「見たって急がねえからな?ちゃんと準備してから。だ」
タオルが髪に絡み付く。タオルの白と髪の赤さのコントラストはなかなか絵になった。
横顔…俺の位置から見えるのはレヴィの側面だ。丁度首に掛けたタオルで胸が隠れてるけど、出る所は出てる。そんな体。
バストの豊かさやお尻の膨らみがはっきりしてて、実は安産型、なんて余計な事を考えてしまう。どこか親しみを感じるのは東洋人の血が混ざってるからだろうか?
でもボリュームは間違いなく…米系の影響を受けた結果なんだろう。

「…気が変わった」
「え?」
「一旦準備してからにしようと思ったが…それだけ物欲しそうにされちゃたまんねぇよ」
「そんなに見てたかな…」
「ったく…目で犯された気分だ」

言いながら近寄って来て、次にはその体が飛び込んで来た。
520名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 01:39:57 ID:wil1bhBP
「…なぁ」
「うん?」
「最近体重が増えたんだ…どうやらまた筋肉増やしちまったみたいで…」
「気にしなくて良いんじゃ?」
「そうもいかねえだろ?…硬い体の女なんて…」
確かにレヴィのトレーニングは激しい。前に見たことがあったけど、俺でさえついて行けそうになかった程だ。
でも実際に抱き締めた体は筋肉質と言うより単に健康的な体だ。ウエストの締まりも気にならなかったし、何より。
柔らかい。俺の腕の中にあるのは確かに、力を入れると折れてしまいそうな「女性」の体だった。
「うおっ!」
「気にしなくていい」
「わ、わかったからんなトコ触んじゃねえ!」

「明日も早いんだろ?」
「…うん。通訳…」
「…あまり夜更かしさせちゃ可哀相だ…そろそろ始めるか」
急に強い力で首を引き寄せられた。瞳が重なる位、近い距離に引き込まれる。
何をすれば良いかは解っていた。
「今日もお疲れ…旦那様…」
「…レヴィ」
「火蓋はお前が切るんだ。…アタシも爆発寸前なんだぜ?」
「うん…」
レヴィが一番ねだる事をしてやる。

「くっ…あっ」
「いつもこれ位なら…可愛い…のにっ」
「バ…バカ…そんなのアタシじゃ…ねぇ…」
「そんなのでも…」
「旦那様…次第だっ…」
勿論、どんな時でも可愛く見えてしまうのが本当だった。こんなやりとりも嫌いじゃなかった。

減らず口で、家事は全く駄目だけど、それでも立派な俺の嫁さんだ。
誰よりも俺に尽くしてくれる人。それで充分だった。

521700:2007/10/14(日) 01:42:30 ID:wil1bhBP
一応>>508関連…殆どレス無視+駄々甘…スイマセンorz
522名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 05:23:19 ID:8Ty2MQta
>>521
乙!

レヴィはロックの為にネットで「おいしい肉じゃが」を検索して、一生懸命作るんだろうな

しかし、先に食べられたのはレヴィでした
523名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 17:50:04 ID:vmnfnLyQ
>>521
> 殆どレス無視 

GJも無視してると?
524名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 22:49:49 ID:e3foeKys
ほしゅ
525名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 22:54:37 ID:WiO0SNvU
だっ、誰かヨランダのSSを…
526名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 09:51:33 ID:7vUvU+z5
エダのSSがいい
527名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 13:03:50 ID:NXhPZ9Mw
単行本派おっぱい編見て相当悶え盛り上がってるんジャマイカ?

しかしレヴィたんとスパッツメイドのやり取りは何とも和むな(*´д`)
528名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 14:50:52 ID:xiAXceg2
うむ。最新巻はレヴィたんとファビたんに大変萌えさせてもらった
529名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 16:00:42 ID:Us17/T5+
おっぱいうpのコマ差し替えられてるけどな
530名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 19:00:56 ID:4LjXweSP
>>529
kwsk
531名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:40:32 ID:hI+T0B3f
そういえば新巻現在のロックとレヴィの関係ってどの程度何だろう?
バオとエダには
何時も一緒にいる→今日は一緒にいない=ケンカしたか?
ぐらいに言われてたし、レヴィの部屋での会話が凄く親密そうだったが
532名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:56:17 ID:OAgo2O1z
>>531
当然やってるよ!女のベッドで煙草ふかしてるんだZE!
でも成り行きの関係で心は恋人になれてないんだよ…派と

まだプラトニックだから迫ってるんだよ!
男の前での裸は軍隊じゃ当たり前さHA・HA・HA!派で

平行線だったと思うぞ。ここまでの議論では
533名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 23:35:25 ID:d07G32co
しかぁ〜し、ソーヤー、シェンホア、ロットンはつるんでいることが判明した
同棲とみていいのか?
仲良くゲームするソーヤーとロットンに萌えた
534名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:09:45 ID:/MgYNJ1h
とりあえずロットンはまた撃ち落とされる事を期待してる俺がいる
535名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:38:40 ID:f5xfR567
>>534
むしろ、それが一番おいしいんじゃないか
536名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:43:08 ID:uqpcuTHa
>>533
多分ロットンは行く宛なさそうだしシェンホアが住まわせてやってる所へ
ソーヤーたんが遊びに来てると見た

何にせよ良い三人組だな
537名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:47:59 ID:55VYTDbj
張×レヴィな俺は異端か?
538名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:59:53 ID:bObng/iM
んにゃ、全然。
どんな出会いだったか考えると楽しい。

で、公式設定厨から抜け出せない自分は色々読むのは大好きでも自分じゃ話完成しne−。
姉御に旦那にレヴィ、ロアナプラ歴が一番長いの誰だろ?ってところから考え込んじゃって
話すすまないのさ。

539名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 02:58:43 ID:X0UvtR5Y
16歳のボリスさんがロシア軍に入隊して、上官にアーッされる展開まだ?
540名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:49:13 ID:f7Wzx613
>>538
バオだろ
541名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 09:34:39 ID:4hEQ4hvY
バオじゃ話が出来上がらないんだ><
ダッチと昔話みたいなイメージなんだもん
542名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 17:53:27 ID:M3e8raHo
>>537 
ノシ 

張×レヴィでロックにジェラシーさせたい。
今まで自分の横にいることが当然だと思っていただけに他の男に奪われたことで初めて嫉妬のような感情を覚えドス黒くやきもきするロック。
543名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 23:11:42 ID:t6zL2cNR
>>542
それ(・∀・)イイ!
妄想が広がってくるw
544名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:37:04 ID:EofAyCCH
そのわずかな隙間で繰り広げられた世界に、ロックの目は一緒で釘付けになった

「ああっ・・お願い許してぇ・・」

抵抗する言葉とは裏腹に艶のある鳴き声だ

まるで組み伏している張を誘っているように・・・

半裸に剥かれ、悩まし気に蠢く白い肢体には

赤いロープが幾重にも巻かれ卑猥な光景を更に彩っている

レヴィと同棲し始めて半年

その家のロックの居ぬ間に

ロックの愛するレヴィが張に犯されている

それは・・・

それはなんて

なんて淫らで美しいのだろう・・・
545544:2007/10/21(日) 02:38:46 ID:EofAyCCH
今の俺にはここで限界だ・・・

続きを有志に託す・・・
546名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 19:12:59 ID:N4Bn+hB/
YOU!頑張って続き書いちゃいなYO!! 

張兄貴に奪われて嫉妬に狂ったロックがお仕置としてレヴィたんを調教する話でもいいよ。
「お前は“誰”の“何”だっけ?」
とか言いながら激しくもジワジワとw
547名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 20:49:33 ID:WIT5aJlD
ティーン時代の張さんがまんま香港のワルガキファッションで笑った。
そしてエダはハイスクール時代はフットボールのエースあたりをコマしてたんだろうな。
548名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 21:21:57 ID:0DkxLCdX
ああ・・なんて卑しい(ry
549700:2007/10/21(日) 22:10:21 ID:MmQ8U5/f
>415関連…すいません流れ読まずにロリレヴィです。かなりパロorz

>523
レスの流れを無視したモノを書いてるかなと言う意味で…GJは本当に嬉しい。
5501/3:2007/10/21(日) 22:11:32 ID:MmQ8U5/f
「寒い…」
「もう少しだから我慢してくれるかな?」
「うん…」
元々温暖な気候に居たこの子にとって、この寒さは苦痛だろう。十分な厚着を用意できなかった俺に責任がある。

鼻を通り抜ける冷気は目を覚まして、眠気を遠いものにしてくれた。ただ、この寒さの厳しさを五感に伝える役割も余計に果たしてくれる。僅か数キロしかない道のりを、途方もない距離に感じさせる程だ。
それでもこの子は、弱音らしい弱音を吐かず、俺に甘える事なく付いて来た。防寒用に渡した俺の重いジャンパーを引きずって、両手に息を吹きかけて温めながら。
小刻みに震える小さな頭を、優しく払ってやる。赤みの髪に幾つか木の葉が引っかかっていた。
「?」
「葉っぱが散ってたんだ。気づかなかった?」
首を縦に振る。返事が無いと言うことはそろそろ限界なのかも知れない。
「やっぱり早めに休もうか?」
「…イヤ」
「どうしてだい?」
「もっとあそこから離れたいから…」
俺と出会うまでにこの子が体験してきた悪夢は、今もこの子の胸の中に居る。

正直言って、俺達が何処に向かってるかなんて解らなかった。ただ俺が歩くと、側にこの子が居る。俺でさえ知らない道を、俺が先に進んでる。それだけだった。
誰も居ない田舎町の遊歩道にも見えれば、空き缶と食べかすだらけの、どこかのダウンタウンの路地裏にも見える。
はっきりしてるのは二人きりで宛てのない道を。それだけだった。

「レヴェッカ?」
「うん?」
「僕が怖くないのか?知らない人とずっと一緒にいるんだよ?」
「…お兄さんを待ってた気がするから。そのうちお兄さんと色んな事、すると思うから」

年下の、こんな小さな子の言葉に、顔が赤くなるのが分かった。
551名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 22:12:44 ID:Ibuz/K0t
ぉぉ!
5522/3:2007/10/21(日) 22:13:05 ID:MmQ8U5/f
きっと宿なんだろう。チェックインした記憶も無いけど、いきなり場所は変わっていた。今部屋に入って来たかのように、凍えたままで。

最初にしようと思った事は。

「こら!暴れちゃダメだ!」
「わーっ!」
二人で入ると狭い空間。でも季節や外気とは関係なしに、ここは熱気に満ちている。妙な所で日本式の湯船に浸かった。
体格の大きい俺が先に入って、その上にレヴェッカを無理やり押さえ込む。
「あったかい…」
「俺の国じゃ当たり前なんだよ?こういうお風呂」
「ふー…」
手すりに体を預けて、背中を向ける。

この無邪気さと裏腹な傷跡は、身を守る時に背を向けたからか、レヴェッカの背中に無数に刻み付けられていた。火傷、切り傷、打撲の跡。

悪意のある傷。

やはり全身の傷は消えていない。一生付き合っていかないといけない傷も多いだろう。こんな体になる前に、俺が出会えていれば何か止められたのかも知れない。
俺の勝手な義憤を知ることなくレヴェッカは温もりに身を任せていた。

湯船の湯を飛び散らせる。

今は、腕の中にある小さな体。か弱くても温かくて、穢れを知らない体は確かに手元にあった。

「く、苦しい…お兄さん…」
「…あ、ごめん…」
「…どうしたの?」
「いや、魅力的に見えて…」

弁解の方法を間違ったと気づいたのは後の事で、この後は風呂場から上がるまで、ひたすらからかわれる事になった。
5533/3:2007/10/21(日) 22:14:43 ID:MmQ8U5/f
それから。一人で薄く冷たいベッドに入った。体温の下がりやすいあの子に、出来るだけ布団を渡した代償だった。
どんな時でも徐々に温もってきて、朝になると抜け出せないくらい温まっているのが、この布の便利な所だろう。
眠りに着けるほどの温もりが溜まるまで、窓際の冷たい空気を吸いながら天井を見上げていた。今日はあの子に、レヴェッカに安眠が訪れるのを願いながら。

少しウトウトし始めた頃、物音がした。朧気に見える部屋の中を見渡すと、俺を見下ろすように立つ姿。両手をもじもじさせている所を見ると、何か言いづらい事を頼みにきたくらいは感づく。
「…」
「眠れないのかい?」
首を縦に振る。
「寒かったから?」
今度は横に振った。
「…?」
「あの…ね?一緒に…」


布団を分けたのが無駄になったと、ほんの少し後悔して、同じ布団の中で寝息を立てる少女の姿を見た。
枕は俺の胸。小さな腕を全開に広げて、しがみつくようにした後すぐに眠りに落ちてしまった。
寝顔に微笑みが見えるくらいだったから、良しとしよう。この子の安心できる場所が俺の中にあるのなら、幾らでも貸してやる。
改めてそう思った。

夢…俺も夢に落ちる瞬間が来たみたいだ。
おやすみ…レヴェッカ…


…苦しい。息苦しい。強く締めにきた腕が、首に絡まっていた。細長い腕だ。
ベッドの中で素肌が触れあうのを感じて、昨日、眠りに落ちる前に何をしていたかを思い出していく。

夢で聞いた物と同じ寝息が隣から聞こえていた。
赤みの髪は同じで、引き締まった唇からは豊かな寝息が漏れていた。普段のレヴィからは想像もできない、大人しくて静かな寝息。
部屋の中は青白かった。カーテン越しの、寝ぼけた日光が神秘的にも不気味にも見える光で、部屋の中を暗く照らしていた。
天井を見上げていると、冷気が俺の目を覚ます。横を向くと今度はレヴィの温かさが、逆に眠りを呼びそうになる。

静かで、悪くない朝だ。

「夢…か」
返事は帰って来ない。そもそも期待していない。
お互いの睡眠の為にもう一度眠りにつく事にした。

「…お兄さん」

きっと今の声は、レヴィの寝言がそう聞こえただけだろう。
きっと気のせいだ。


554名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 22:21:17 ID:Ibuz/K0t
>>549->553
可愛いロリレヴィたんをありがとう!
今のツンツンレヴィたんも良いけど、素直で弱気な小動物的ロリレヴィたんもカワユス。

551の中途半端カキコすまん;嬉しさのあまりやってしまったorz
555バーボンハウス:張篇:2007/10/22(月) 00:42:42 ID:w/Ea6ZQd
おっと、――お前にしては遅い到着だな。

ようこそ、俺のヨット・ハウスへ。
この紹興酒はサービスだ。まずは飲んで落ち着いてくれ。

ああ、「また」なんだ。済まないな。
昔と違って面倒な立場ってもんがある俺は謝って許してもらおうなんて思っちゃいない。

だがな、このすべての元凶を見たとき、お前は、きっと言葉では言い表せない
「三合会は超サイコー」みたいなものを感じてくれたと思う。
どでかいクソの上を歩いてるような気分になるこの世界で、それを忘れて欲しくない。そう思って
俺は今日の連絡会を開いた。

じゃあそろそろズボンを脱いでそこに座ってもらおうか?
――金玉をナッツみたいに割られる段になってから気付いたんじゃあ、もう遅いぜ。


保管庫にも無かったようなので作ってみた。
かぶってたらスマン('・ω・`)
556名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 09:27:01 ID:d8123iZM
>>555
GJ!ずっと待ってた!
557名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:49:53 ID:Uz65+dk3
スレ違いでゴメン
ニコニコにブラクラのキャラをコスプレしてる動画なかったっけ
レヴィのコスプレしてる体がエロくてさ
558名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 17:38:16 ID:gkmPW+qr
折角新巻出ておっぱい編やスパッツという燃料が投下されたというのにここは伸びねーのな。
559名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:22:02 ID:vSZrcuda
だってココはまったりが基本だもん
もう7スレ目になったが2度のアニメ化を経ても一度も荒れることが無いという不思議空間なんだぜ
ノンビリ逝こうよ
560名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:31:36 ID:ULyMyXBn
神は今休暇取ってんのさ
561名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 02:06:54 ID:+M+9CXlK
おっぱい編は見事すぎて、わしらが書くこと無いじゃん、という気にさせられた
まあ、その内煩悩がたまるさ
562名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 09:57:25 ID:giu5BUIl
妄想をふくらませるには、シリアスすぎる展開だというのはあるな。
一段落したら、捉え方も変わってくるだろうけどね。
563名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 10:07:54 ID:3R0g7wnB
なんかわかるわ。
同様に張アニキや姉御のも自分にはちょっと渋すぎて、
侵しがたく思えて妄想云々出来んかった(´・ω・`)

絶体絶命の危機にあってもシャレ飛ばすような飄々とした感じかと思いきや、
この頃アニキずっと渋いんだもん。それはそれで大変ハァハァだけどね。
564名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 12:02:58 ID:asjcS4PF
>>561
それも一理あるけど、俺は岡島が弾丸でレヴィたんが銃なら引き金を引いたりさえしなければ二人はずっと一緒にいられるんだろうな、でもそういう訳にはいかず弾丸は放たれて二人は離れ離れに・・・とかそんな妄想ぐるぐる張り巡らせた
565名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 13:54:43 ID:uv9oaB9s
おっぱい編は最高だよ……
いつヤったか判らないから俺の妄想回路は
フル回転さ〜
この先おっぱい編を受ける形になる話が入ったりするのかな?と思うと
wktkが止まらない……
566名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 14:46:16 ID:qM1wfAeW
>>564
引き金も含めて銃全体がレヴィなんじゃね?
ロックが「撃つかどうかはおまえ次第」ってレヴィに言ったんだと
まあ二人でワンセットでどちらが欠けるのもあり得ない
と言ったロックに燃えた俺
567名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 18:52:13 ID:8Ybmgz2D
ばららいかちゃんろくさい
に欲情した俺はちょっと軍曹とサシでやってくる
568名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:57:12 ID:+M+9CXlK
ロリの上、ホモか
569名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 01:17:46 ID:KhLfhFKP
このスレ見て
ですだよ×ソーヤー×ロットン
と、新巻読んで
張×ファビオラ
が湧いてきたんだが、どっちのが需要ある?
570名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 01:24:10 ID:+HUs+KAI
両方おながいしまつ

571名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 03:11:59 ID:KEnjqImr
単行本組です
本屋に寄ったら置いてあったので早速買って読んできた
・・・ってあいつら絶対ヤってんじゃねーか!!w
7巻はそれしか感想なかった自分が痛い
後、もうちょっとファビの水着は描くべきだ
貴重なスジ要員なんだから
572名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 04:07:41 ID:egXEXOA3
>>565-566
俺なんて妄想が暴走し杉て二人はきっと元々一つだったのが運命のイタズラ(w でバラバラにされた感じでいわゆる出会ったのは必然なんだとかいう発想が浮かび出してる
俺キモス
573名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 05:02:32 ID:VUbaA3pt
「……ずるいぜ」
のとこのレヴィ、目になみだ溜めてないか?
ロックって本当に、ヒデエやつだよ
574名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 09:07:28 ID:morB4LBj
>>569
じゃあ新しい後者で
あの3人は個人的に家族みたいな感じで3Pとかは違和感…
ほのぼのギャグとかなら良いんだけど
まぁあくまで個人的なイメージです
575名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 10:25:55 ID:Y8MjG8UI
>>572
スピリチュアルデブの信者の方ですか?
576名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:04:48 ID:sHJiOkkM
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \デブ
577名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 19:14:45 ID:8iq4VbxF
ここまで来てなおロベルタで妄想する俺...
578名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 19:26:40 ID:rfktsOgf
いかに散るかをか。
579名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:24:09 ID:MGJmhhXP
>>578
なんというドS(´;ω;)
580名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:25:21 ID:F8Ow4MAj
>>578
処女と申したか
581名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:26:21 ID:KZBL0hQA
とぼけまいぞ
582名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:13:52 ID:vJyRGfbx
若ヨランダで抜いたやつ正直に手ぇあげろ
583名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 03:27:31 ID:hqxniqxp
SECRETでなら抜いた
584名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 07:52:05 ID:JSrk9qs/
>>582
おまえも含めて二人は確実にいるな
585名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:14:26 ID:8elaYMi6
ノ ここに三人目が
586名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:21:01 ID:9rE5otpN
若ヨランダとやりながら「ほぅら、これがお前の成れの果てだ」と、婆姿を見せ付ける
もしくは、ピチピチの若ヨランダの姿を見せ付けながら、婆ヨランダを犯す

どっちが抜ける?
587名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 16:09:31 ID:wdp1YBxy
後のに決まってるだろ(・ω・)
588名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 17:07:24 ID:Mpo8pkG3
関係ない話だけど、グレーテルが殺されるシーンで、代わりに
ロックが殺されてたらレヴィがどうなるのかと気になってしょうがない。
589名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 17:43:45 ID:4++84q7C
二代目ヘンゼルに鰈な転身を遂げるとか
590名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 00:21:57 ID:aoLnPdUA
エダの存在を忘れたかのようなスレの流れに
全俺が泣いた。
591名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 00:25:46 ID:o5v5aSL6
>>590
表紙飾ってるんだしいいじゃないか。
いまの状況だとアメリカの話を想起せざるをえなくて、"暴力シスター"としてのエダは、鳴りを潜めてるからなあ。
592名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:14:47 ID:R2XdvFtR
>>209
超遅レスだが読んでみたいっす!!
兄貴分が足りないイィ
鬼畜張×エダってのも考えてみたんだがうまくまとまらない
593名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 15:21:44 ID:jWyJFyNU
エダは暴力シスターの方は演技なのかな。。。萎え
594名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 15:49:04 ID:NMIuloS2
話進められなかった理由がそこなのよねん
演技に演技を重ねて素の自分なんて残ってないっぽいなーと思っちゃったら
話吹っ飛んだ
595名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 16:05:42 ID:njsyZGsF
暴力シスターがうっかり素を出しちゃったりなんかしたら
それはそれで萌えると思う俺は少数派だろうか。
実は奥手でセックスも至ってノーマル、かつ経験も少ないとかだったりしたら…。
596名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 18:31:52 ID:4FNVHotJ
>>595
いいねそれ(・∀・)イイ!!
実はウブなエダ(;´Д`)ハァハァ
597名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 18:57:42 ID:t6mE9rHw
>>595
そばかすだらけのチアリーダーが出てくるのか>素
598名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 19:08:40 ID:jhbJEgz+
>>588
何故そのシーンで代わりにロックが、になるのかよーわからんけど岡島はレヴィたんが守ってくれるから絶対死なない希ガスw

逆にレヴィたんが岡島さんを庇って死にそうで心配だ。
599名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 23:35:44 ID:sfdVQoqW
>>598
ロックの本名を久々に思い出した
600名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 23:41:00 ID:gevMvJod
古くから由緒ある家系を持つ河原崎家で、高額の報酬につられ、
住み込みの使用人として働くことになったごく普通の大学生
601名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 01:35:14 ID:q/Rn/sAt
次号ついに川島(ry 参上!!
602名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 01:48:03 ID:1GRRUBWM
岡島さんの大学時代の彼女とか?
しかし打ち切りは困るな
603名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 14:58:13 ID:YCieJP1o
>>599
このスレではロックと岡島さんは似て非なる存在なのだよ
604名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 16:36:19 ID:7jezDJOx
>>602
それはすっごく気になるな>岡島さんの元カノ 

ジェラってツンツンしてるレヴィたんがまた見たい!
605名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 16:39:16 ID:WXftQGGX
>>601-602
そういや、あれってモデルが当時の広江の彼女なんだよなw
606名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 14:07:25 ID:zX65grIk
>>604
ポーカーしてるツンツンレヴィたんが7巻に収録されてるジャマイカ!
607名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 22:11:45 ID:bWuOtAri
「面白くねえ!」ってふて腐れてて可愛かったな。

でも日本編の「ズルズル面ァ緩ませやがってよ」にはまだ匹敵しないな(´・ω・`)
608名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 23:38:51 ID:gB0HOoad
ほしゅage
609名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 17:29:42 ID:0BjXMY23
ここまで何の音沙汰ナシってのも珍しいな・・・
610名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 17:39:38 ID:MC6p6tcY
今度の休暇は随分長めだな。>神
611名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19:01:23 ID:c96zqnCk
コミック発売したところなのに加えて本誌もかなり盛り上がってきてて
お腹いっぱいっていうか満足しちゃった感じ
612名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:33:52 ID:TC/bKVdl
ただ神が降臨するのを待つだけじゃなく俺たちもなんか考えようや
613名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 04:53:51 ID:wY8veLzJ
そこで新米教師の岡島さんとやさぐれ不良少女問題児レヴェッカちゃんの学園パロディですよ。
614名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 07:37:24 ID:UuQGufLF
>>613
同志!オフィシャルの学パロ(違う)があるのに、ここってそれ系あんまり無いですよね
615名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 20:01:03 ID:DLlTSqjH
>ここってそれ系あんまり無いですよね
アレは本家がやるから面白いんで二次創作でそういうお遊びやっても面白くないからな
616名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:46:59 ID:RPEnFzlk
んーでもどっかで見た「岡島君とレヴェッカさんが保健室で……」
とかいうレスには異常に萌えた俺。
617名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 23:07:08 ID:SpwXHQRR
ろりシェンホワとエッチなことしてぇ・・・
618名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:10:31 ID:PHwcHKHP
最近、ロックの様子が変だ。

あいつがすっとぼけてるのはいつものことだけど、いつになくおかしい。
あたしと目を合わせると顔を背けやがるし、何か話しかけたそうにしていることが増えてる気がする。
その雰囲気に耐えられなくなって、さっきもロックと喧嘩しちまったところだし。

―――何なんだおまえは・・。
―――あたしはこういう雰囲気になれてないんだよ!
―――話したいことがあるんならきちんと言えってんだ・・・―――!

そう言うといつもだったら、反論してくるから叩き潰してやってんだけど今日に限って反論しやがらねぇ。
黙りこくるんじゃねぇよ

・・・はー・・。
めんどくせぇ。めんどくせぇ。ああ、めんどくせぇなぁ
なんであいつはこんなにあたしを悩ませる?
なんであたしはあんなやつのことが好きなんだよ。
自分に嫌気がさす。
ロックのことになるとあたしは処女になっちまったような錯覚にとらわれる。
真っ赤なドレスを着て、頬紅塗って。キスをされるのを待っているような錯覚。
「あー・・・ちくしょう・・」
なんかムカムカしてきた。

・・・ガリッ
「っ苦・・・」
いつの間にかたばこを思いくそ噛んでたみたいだ。


「ロック・・・」




「お前のせいだからな・・」
619名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:11:30 ID:PHwcHKHP
ダメだ、下手スギ/(^o^)\
620名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:18:39 ID:7OXSSjuQ
おぉぉぉ・・・・・もっとキボンム
621名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:23:24 ID:3rRoshVM
GJガンバ
心理描写以外もあるといいかも
622名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:55:51 ID:l9LLRfrX
>>618
萌えてきた! ワッフル支援
623名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 08:30:35 ID:Y7upDu3P
>>617
てめえの血は何色だ!!!
624名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 16:54:40 ID:PAefP2MZ
>>615
そうか?俺は好きだけどな。
レヴィ「だめだよ先生……制服、シワになっちゃう…」 
とかw 

>>618
GJだガンガレ!
もっと読みたい><
625名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 19:19:17 ID:imF1U+Mo
>>624
>レヴィ「だめだよ先生……制服、シワになっちゃう…」 

そんな大人しいレヴィタンも可愛いがやはりここは
JKレヴィタンに押し切られる情けない岡島センセイが見たいな。
626名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 21:54:07 ID:OYjEuszf
>>625

運動部の掛け声が響く、夕日の差し込む放課後の教室で、レヴィは新任の岡島についに捕まってしまい、
サボっていた追試を一人で受けさせられていた。

『…ったく、ナマイキどころじゃねえぜ、このネクタイ野郎』
彼女の貧乏ゆすりがどんどん激しくなる。
暴れ者で市内全域にその名を轟かせ、今やどの教師も避けて通るまでにさえなっている彼女に、この男は
なんだかいちいち真面目に突っかかってくるのだ。
『こんな野郎に限って、どうせ頭ん中はエロイ事だらけなんだよな。よーし…』
突然レヴィは立ち上がって、教壇の椅子に座って本を読んでいた岡島に歩み寄る。
「お、なんだレヴィ、もう終わったのか」
「ていうか先生、こんなのゼッタイ分かんないって。教えてくれよ」
「そ、それじゃテストにならないだろ」
「固い事言うなって。ホレ、ここなんだけどさあ…」
岡島の斜め後ろに立ったレヴィは、前かがみで問題用紙を彼の目の前に出しながら、その形良くツンと
突き出したわがままバストを岡島の肩口にグッと押し当ててしまう。
岡島がビキッと緊張したのがはっきり分かる。
彼女は既にブレザーを脱いでいた。夏はネクタイをしなくてもいい事になっていて、彼女は更にブラウスの
ボタンを上2つ外してしまっているから、前かがみになっている今、彼女の胸の谷間はかなり深くまで覗いて
しまっている。

『さあ来いさあ来い…』
彼女はもう片方の手で、背中に仕込んだ、超魔改造で、中身入りの缶ジュースさえ打ち抜けるカトラスの
モデルガンに触れる。過去、この手に引っかかり、顔面弾痕だらけで泣きながら学校を去っていった男性
教師は数知れない。
案の定、ゴクリと唾を飲み込んだ岡島が、かすかに震える手を、彼の肩に思いっきり乗っかってしまって
いるレヴィのバストに伸ばしてきた。
『ほーらやっぱりな。こいつもフツーの男って事さ』
内心せせら笑うレヴィだったが、同時に、なぜかかなりの失望感を覚えてしまっている自分に気付き、
その心の動きが自分でも理解できずに思わず狼狽してしまう。

彼の手がもう胸元まで伸びてきている。レヴィの鼓動が、我知らず激しくなる。
『な、なんだよ、なんだってんだよアタシ!』
彼の手が胸元に触れ、レヴィが思わず「アッ!」と小さく叫んでピクッと体をすくめるが、彼はかまわず
彼女のブラウスの胸元をグイッとかき寄せると、開いていたボタンをキッチリ閉めてしまう。
「レヴィ、校則では、開けていいのは1番上のボタンだけだろ」

バシン!と音を立ててドアを開け、カンカンになって出て行くレヴィの後姿を見ながら、岡島は激しい鼓動を
抑えつつ、大きなため息をつく。
「あ、危なかったオレ…まったく、なんなんだあの子…」

レヴィはガニマタでドスドス足音を立てながら廊下を歩いていた。
『なんだあのヤロー!これじゃあたしがただのビッチみたいじゃねえか!くっそー、見てやがれ!』
彼女は胸のドキドキが治まらないまま、彼に一泡吹かせるための計画を必死で考えていた。
しかし、彼女に綿密な計画を立てろという方がムリな話で、後日、実際に彼女は自分の立てた計画で
どんどん泥沼にハマっていく事になるのだが、それはまた別のお話…

…ガクッ…ハァ、ハァ orz …なんだっけ…そうだ!岡島先生はレヴィの魔の手になんか落ちないぜと
言いたかったんだただそれだけなのに…


627名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:14:15 ID:imF1U+Mo
>>626
ひゃっほぉぉぉぉぉぉぉう!!!!
最高だ!あんた最高だよ!!
簡単に堕ちちゃ岡島さんじゃないよな!
続きも頼む!
是非頼む!
お願いしますこの通りです(;´Д`)
628名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 23:31:59 ID:kRE4mAN3
GJォォォォォ!!
629名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 23:52:22 ID:gm6Ru65d
>>626
続き待ってる。
全裸で。
630看レヴィ 1/3:2007/11/07(水) 00:38:17 ID:xH3/momc
「ちっ…まずったな…レヴィ!早く乗れ!」
「あいよっ!」
引き際を間違えた。一応地元(ロアナプラ)でそこそこ名の知れた俺達にしちゃ大失態と言って良い。よくある積み荷強奪の仕事だった。
予想外の原因はソナーの点検を怠って、地元海上警察の襲撃に警戒しきれなかった事だ。生きて帰れりゃベニーの言う事はちゃんと聞くことにする。
操縦は俺、甲板にはロック、レヴィが居るはずだが…出すしかねぇ。上手くやるだろ。
「出すぞ!」

「ダッチ!付いて来てるのは一隻だけだ!」
甲板からレヴィのどでかい声が響いて来た。遊撃は任せた筈だったが?
「重火器がねぇ!あっちの方が少し足が速い!このままじゃドックまで来ちまう!」
「どうする!?」
「魚雷だ!あんたなら上手くやれるだろ?」
「…振り落とされるなよ!ロックはどうした?」
「僕なら大丈夫だ!」
「…よしっ!」

操縦桿を全開に回す。ウチのメンバーにこれで振り落とされる奴はいねぇ。
「ダッチ!二発とも叩き込め!」
「一発で良いだろう?」
「接近が思ったより早ぇ!機銃の射程に入られる前に確実に…」
魚雷も安くは無いんだが…レヴィも場数を踏んでる。聞き入れるべきか?
目の前のディスプレイにはロックオンの表示。これで二連射ならまず決まるだろう。

「行くぞ!」
発射音が響いた。が、着弾予定時間より早く爆音が響く。
揺れが来た。迎撃されたか?
二発目ははっきりとした着弾音だ。

数秒後にはソナー反応も消えた。

「…終わったか…」
…クルーの確認だ。
「…甲板、無事か?」
631看レヴィ 2/3:2007/11/07(水) 00:40:05 ID:xH3/momc
…返事が無い。いつもなら憎まれ口が返ってくる筈だ。
「…ダッチ!まだ全速だ!」
「何かあったのか!」
おかしい。スクリュー音は無い。なんでレヴィは急いでやがる?
「急げ!早く!」
「ま、待てレヴィ!何があった!?」
「ロックが!出せって言ってるだろ!」
パニックになってやがる。…ロックに何かあったか?
「クルーが一人負傷してんだ!早く出せよ!」
「わ…かった!」


「ロック!ロック!」
さっきだ。魚雷を一発奴らが撃ち落とした時、アタシらはぶっ飛ばされた。
丁度アタシが壁に叩きつけられる、その時にロックがクッションになった。
次に鈍い音がした。金属同士がぶつかり合う歯切れの良い音じゃなく、アタシの真後ろでしたのは、頭蓋の砕ける鈍い音。
次に見たのは壁にへばりついた赤い液体と、ピクリとも動かなくなった相棒の姿だ。
ロックの頭を抱えるとぬめりがあった。体温に近い温もりの液体が流れ出て。
「しっかりしろ!おい!」
意識の無い相棒の頬を叩き続けた。


それからは闇医者のトコに担ぎ込んで、…後は上手く覚えちゃいない。気がつくと相棒の寝てるベッドの横で、両手を組ませて俯いてるアタシが居た。
自分で捨てた祈りなんか捧げながら。



背中に気配を感じた。振り向くと見慣れた大男。
「神はあっさり俺たちを見捨てちまう。お前がそう言ったんだろう?」
「…」
「俺たちの信仰が自分自身なら、ロックを信じてやれ」
「…ああ」
632看レヴィ 3/3:2007/11/07(水) 00:41:33 ID:xH3/momc
返事は出来てもアタシにダッチ程の余裕は…無い。

「俺はこれからクライアントの所に行く。お前は?」
「ここで待ってる…コイツが起きるまでずっとだ…」
「…解った」

部屋を出た時の、扉を閉めた音が妙に耳に残った。

前髪の隙間から覗いて見りゃ、少し熟睡し過ぎの昼寝に見えないことも無い。寝息はスヤスヤと。ガキみたいだ。
…ロックの表情とは真逆にこっちの胸の中じゃ波風が立つ。本気で自分以外の命を心配するのは滅多に無い。その分アタシは、タフじゃなかった。
何時までも、目を覚ます瞬間までコイツの顔を見ていたかった。が、仕事帰りの体はどうしようも無くダルくなって、その内に眠気を呼び込んで。
耐えを許されず視界は闇に落ちた。


瞼に違和感を感じれば、視界は自然と開けてくる。蛍光灯とは違う明かりが窓の方から差し込んだ。
慣れない消毒液と、独特の得意じゃない匂いが一気に不快な目覚めにしてくれる。
朝だ。
伸びをすると、目の前の光景がはっきり目に入った。病弱な深窓の令嬢みたいに窓を眺めて、上体を起こしてる相棒の姿。
一気に寝覚めの気分が良くなる。
くたびれ損だったと、皮肉なんか言いながら挨拶してやろうと、そう決めた。

「なんだ…心配させやがって…」
「え?」
「全く、頭の周りは早くても動きがトロいんじゃな…」
「…」
そろそろ反論を聞きたいもんだ。このままじゃ調子が狂う。目をぱちくりさせてるだけじゃ、大人しすぎだ。

「…君は…」
「おい、ヤケに他人行儀だな。ロッ…ん?」
「…君は誰なんだ?」

冗談にしちゃ、最悪のセンス。


633700:2007/11/07(水) 00:43:53 ID:xH3/momc
かなり二次って感じがするので…苦手な人はorz

作品が二つも投下されていて…良いなぁ…
634名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 02:15:11 ID:BdK0jCf5
続きが気になるorz
635名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 06:51:14 ID:cc0ynY4e
>>626
セーラー服じゃないのか!ヽ(`Д´)ノウアァァン
636名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 10:27:22 ID:yy1gQMX4
>>626
レヴィ、それは孔明(ロック)の罠だw
637名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 11:51:10 ID:CFpWFTy7
>>626
良いね!続き待ってます!( ´∀`)bグッ!
638名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 15:19:20 ID:PkPVIKv6
ダッチ×レヴィが見てみたいな
639名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 20:05:57 ID:BdK0jCf5
SSって職人は全部作ってからUPしてるのかな?
640名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:01:58 ID:hnvanOGK
UPする分まで書くのが普通でないかい。
というか、桐野いいところまで書けたからアップする、か。
話の終わりまでできあがってからアップすることもないではないが……。
641名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:23:46 ID:BdK0jCf5
ふむふむ。
全部書いてからUPしなきゃいけないと思ってたよ。


なら、切れ切れでもいいのね。安心しました(`・ω・´)
642名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:28:16 ID:9dwjfO/y
あんまり途切れ途切れだと生殺し状態でこれなんて焦らしプレイ?ってなる;;
643名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:32:40 ID:hnvanOGK
まあ、できあがったところまであげちゃうと次のとっかかりが難しくなるから、できた分で、きりがよいところであげれば
いいんじゃなかろうか。
細かすぎない程度の分量で。
644名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:32:59 ID:qzlWdH7L
あのー、念のため
「書きながら投下」だけはごカンベンを…
645名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:37:03 ID:tbhc+DGK
んー、それやると一番困るのは投下する本人だから、やる人はいない…よね?
他スレで過去そういう事件があったのならゴメヌ(´・ω・`)
646名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:38:38 ID:hnvanOGK
VIPとかではたまにある。>リアルタイムに書きながら
647名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:58:36 ID:BdK0jCf5
リアルタイムはすごく・・・焦らしプレイ・・・です
648名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:13:27 ID:BdK0jCf5
聞いてよかったよ。

危うく焦らしをするところでしたorz
649名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 23:12:54 ID:cc0ynY4e
書き手側にも色々事情はあるんだろうが、個人的に未完放置が一番辛い・・・
650名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:22:55 ID:4PbO0PAh
だって、反応ないんだもん
651名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:42:00 ID:HDBhhRsX
>>650
どのSSの作者さんですか?w
652名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 06:45:33 ID:bgw4RiHd
まあ、話を畳むのは難しいからねえ。とはいえ未完はもったいないね。
653名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 07:34:32 ID:VickoGwG
1発ヌくと、どうしても冷めちゃうんだよねえ…
だから、オレは全部(もしくはよっぽど区切りのいいとこまで)書かないと投下しない派
654名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 08:30:37 ID:/2yd+Zub
書き手スレかw
655名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 12:28:21 ID:yOVu6y8H
…というわけで、>>641さん、切りのいいところでカムゥオーン
656641:2007/11/09(金) 23:36:48 ID:lC9lFOwA
書けたところまで投稿して見ます。

下手なのは仕様です。

レヴィが少し乙女はいってるので苦手な人は、スルーお願いします。

続き書けたらまた投稿します。
657641:2007/11/09(金) 23:37:47 ID:lC9lFOwA
―――好きだよ。



「ロック、ちょっと話があるん・・・」

レヴィがドアを開けようとした瞬間にその言葉が聞こえてきた。

部屋の中でロックは誰かと電話中らしい。
何時にもなく優しい声で話しているのがわかる。
レヴィが呆然と立ち尽くしている間も話は続いているらしい。



―――ああ、嘘じゃないよ。



その言葉が自分に向けられるべきはずなのに、とレヴィは思う。
どこの馬の骨ともわからないやつにその言葉を言ってほしくなかった。

ロックはよっぽど鈍感なのかレヴィが扉の向こうにいることに気がついていないようだ。

―――今度、会いにいくから。その時に話そう。・・・じゃあ、また。



受話器を置く音がする。
今聞いた内容がレヴィには信じられなかった。
ロックの声が頭の中にこだまする。上
手く立っていることができない。
平行感覚が狂うのを感じる。

「嘘だ・・・ろ・・・」


「誰だ?レヴィか?」

バタバタバタッ

レヴィの声に気づいたのか、ロックがドアの方に近づいてくる。
その場所から逃げ出すことしか出来なかった。
658641:2007/11/09(金) 23:39:31 ID:lC9lFOwA

「・・・ははっ。なんだあいつ、恋人がいるんじゃねぇか・・・馬鹿なことするところだったぜ・・・はは」

ロックに恋人がいたということがレヴィを打ちのめしていた。

ロックと話して、キャラじゃないけどその時に・・・告白を・・・しようと思っていたのだ。


「言う前にわかってよかったぜ」




なぜか顔から水が出やがる。アメリカにいた頃に枯れたもんだと思ってたのに。

ロックという存在がレヴィの人間らしい感情を表に出させる。

ロックに会ってからのこと、そしてロックに会ってから変わってきた自分を思い出していた。

最初はいけ好かないホワイトカラーだと思ってた。

あたしのことにえらい干渉してきてうっとうしくて嫌だった。


・・・でも。
それだけのやつじゃないって知ったから。

段々と認めて、一緒に日本にも行ったりもした。最初じゃ考えられねぇことだ。

前ならすぐキレて手がつけられなくなるって、ダッチにも言われてたけど、あいつのおかげで少しは我慢ができるようになった。



あたしがロックを好きで、ロックがあたしを好き。

好きだけじゃ片付けられはしないが、そんな関係が当たり前だと思ってた。

そう思ってたのがあたしだけだと今やっとわかった。

何を期待してたんだあたしは。世の中は不公平。そういうことだろう?


空回りしていた自分がすごく惨めな存在のように感じる。

馬鹿みたいだ・・。


「くそっ・・・止まれ・・・止まれよっ」



レヴィの目から大粒の涙が零れ落ちていった。
659641:2007/11/09(金) 23:40:43 ID:lC9lFOwA
とりあえずここまで。

今気づいたけどエロくない/(^o^)\やっちまった
660名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:42:09 ID:qrefA6hq
>>659
全然おっけーさね。これからに期待
661641(続きエロまだなし):2007/11/09(金) 23:58:53 ID:lC9lFOwA

「ロック、最近レヴィの様子おかしかねぇか?」


雇用主であるダッチがロックにそう切り出したのはわけがある。

レヴィとロックの間で何かあったのかと思ったためだ。ダッチにしてみれば2人の雰囲気がおかしいと仕事もやりづらくなるから当然の行動である。




「ああ、最近オレの顔を見ないかな。」



ロックがレヴィの気持ちに気づいていないからとはいえ、それで済まされてしまうのはダッチにはレヴィが少し不憫に思えた。


「なんか衝突があったわけじゃないんだな?」


「衝突した覚えはない。」

ロックはダッチの質問にすぐに答えた。



「オーライ。それだったら早い所、レヴィの機嫌を取っといてくれ。仕事に支障が出たらたまらねぇ」

「わかったよダッチ。何とかしてみる」

「クールに頼むぜロック」

ダッチはそういって仕事に戻っていった。
662641(続きエロまだなし):2007/11/10(土) 00:01:02 ID:lC9lFOwA
確かに、最近のレヴィは少し変だ。
この前まではいつも一緒にイエローフラッグに酒を呑みに行ったもんだが、誘っても断られる。
かといって家にいるかというとそうでもない。どこにいるのやら、帰ってくるのはいつも朝方。
ダッチにはああ言ったけど、少し不安だ。いや、すごく不安。

「あいつすぐ暴走するからなぁ]

被害にあうこっちの身にもなってほしい。
最初に会ったときから変わってないあの性格。
いや、少しキレにくくなったかな。

「仕方ない、話を聞きに行くか。」

とにかく、レヴィが行きそうなところを回ってみることにするか。
歩いてると町のやつらがレヴィの行動をオレに報告してくるわけだから歩いているだけでいいのは助かる。歩いていると町のやつがレヴィの行動でオレに文句を言ってくる。
いつもより多い文句の数に、頭がどうにかなってしまいそうだ。

「これは、結構ご機嫌斜めかな・・」

何もしてないのに蹴り倒されたとか、いつもより短気だったとか物騒な内容ばかり聞かされる。
今日は、いや当分関わり合いたくないという気持ちが頭を掠める。

ロックは頼まれたら断れない性格だ。
今日もダッチに頼まれたからという理由がストッパーになって、結局レヴィを探してしまっている。

「オレも、損な性格だよな」

おそらくレヴィはいつもの場所、イエローフラッグにいる。そこで、ラムを大量にあおってるだろう。
そろそろ迎えに行かないと誰かに喧嘩を吹っかけているだろう。

ロックは大きくため息をつくと、口にくわえていたタバコを地面に捨て、その場所に歩いていった。
663名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 03:45:23 ID:BZKltRmp
(続く)とかあったほうが裸で正座したままF5連打をしなくてもよくなるんだぜ
ともあれGJ!
続きが楽しみなんだぜ
664名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 04:03:21 ID:tdMBlBjk
俺も途中投下のままなのかと思ってリロードしまくってた。
ともあれGJ
665641:2007/11/10(土) 16:24:55 ID:T8zZuIOv
配慮不足だった…すまない(>_<
666名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:42:23 ID:2Ogf3NxH
>>663-664
俺と同じことしてた奴が二人も・・・w

>>665
ドンマイGJ。
続き待ってるからがんがって完結まで持ってってくだされ。
667641:2007/11/11(日) 01:22:30 ID:NtpuOccy
純愛ものに苦しんで、エロに走りました。

「媚薬盛られちゃうレヴィ」がテーマです。
苦手な方はスルーを。
668love potion:1:2007/11/11(日) 01:23:29 ID:NtpuOccy
「レヴィ、いいお酒が入ったんだけど一緒に飲まないか?」
快く頷いたのがいけなかったんだろう。
酒を飲んだ後に意識が朦朧としてきて、疼きが全体に広がっていった。
いつもSEXをしてるくせにロックの野郎たまに変なこと考えてエロイこと

してくる。
そういうのに慣れたあたしでもたまについていけないときがあるぜ。
日本人に変態が多いってのは本当だな。
669love potion:2:2007/11/11(日) 01:24:10 ID:NtpuOccy
「ん・・・」
かれこれ1時間もじらされている。
全裸にされた状態でロックのベットに四肢を括り付けられたレヴィはロッ

クの視線にさらされていた。
傍らに立つロックは何もしない。着衣すら乱さずにレヴィをずっと見てい

る。
レヴィはひどい羞恥を感じていた。
明かりも消されていない。明るいライトの中、レヴィはロックの視線に犯

されていた。
ロックの見ている場所が熱い。見られていくことが快感になっていく。
一方的に高められた部分が熱いレヴィはロックに続きをしてくれとすがる

がロックは一向にレヴィに触れてくれない。
「ロッ・・・ク!・・・触って・・・」
痛いくらいに乳首が張っているのがわかる。さっきまでロックのものを加

えていたあそこから愛液が溢れ出す。
さっきから誘っているのになぜロックはレヴィの誘いに答えてくれないの

か。
瞳が潤む。のどが渇く。早くロックに突かれたい。もう限界だと言っても

ロックはレヴィの右手だけ拘束を解いてその様子を見ている。。
「ロックぅ・・・・」
触ってくれないと気が狂いそうだ。ロックの手でイカせてほしい。
触れてくれればこの苦しさは消えるのだろう。
670love potion:3:2007/11/11(日) 01:24:58 ID:NtpuOccy
いつまでも与えられない刺激に耐えかねてレヴィはとうとう自慰を始めて

しまった。
「ん・・・・・・、ぁ・・・・っ」
最初は恐る恐る、次第に2本、3本と増えレヴィはその刺激に素直に感じて

いる。
見られていることに興奮してか、レヴィはしきりに身を捩り、感じるまま

に声を上
げる。
ソコも濡れ始めたらしい。湿り気を帯びた音が、室内に響く。だが、レヴ

ィはもは
や羞恥を感じていないのか、一向に気にせず熱心に抜き差しを繰り返して

いる。イクことしか考えられない、そんな感じだった。
「レヴィ」
ロックが始めてレヴィに話しかけた。
ベットの上にひざを乗せ、レヴィの上に覆いかぶさる。
「レヴィ?」
レヴィには聞こえていない。汗と涙で顔をぐちゃぐちゃにしながらしきり

に手を動かしている。
「一回イッとこうか」
ロックがレヴィの乳首をかんだ瞬間、レヴィはビクン!と体を弓なりにそ

らすと愛液を滴らせながらイった。
「あぁぁ・・・・んぅ・・・」
敏感になった体をレヴィはベットに沈めながら、切なげに瞳を揺らせてい

る。
671love potion:3:2007/11/11(日) 01:26:39 ID:NtpuOccy
右手を拘束し、噛み付くようにレヴィの唇を奪う。
嵐のようなキスに苦しがっていたレヴィも反対にロックにキスを繰り返す。くちゅくちゅとみだらな音が部屋に響く。
「レヴィ」
名前を呼ぶと切なげに瞳を揺らし、腰を揺らすようにしている。
ロックはレヴィの愛液を掬い取り口に含んだ。
「レヴィの愛液がどんどんあふれてくるね。甘くておいしい。」
「ばっか・・・・やろっそんな・・も・・・ん・・・なめるん・・・じゃねぇよ・・・ぁっ!


レヴィの見ている前でわざと卑猥なことを言ってレヴィの態度で楽しんでいる。
「ロ・・・ック!ロック!も、う・・・っあぁ!」
薬が入っているからか、自分の髪の毛が揺れるのも感じてしまいレヴィをますます追い込んでいた。
四肢を拘束されているからか、脚でこすりつけようとしても空振りをしてしまい、次第に涙目になってくる。
「そんなに疼いて仕方がないの?」
「あっ・・・、アァッ・・・、たまん・・・ねぇ!」
熱い、熱い、あつい、アツイ・・・・・・。
熱すぎて頭が朦朧とする・・・。
「早く・・・。ロック、頼むからっ!はやく・・・っ」
ビクン、と大きく体を震わせ愛液を迸らせる。
さっきからイクのが止まらない。ロックに飲まされたクスリのせいだろう


まだまだイケそうだった。体の奥が疼く。
早く入れてもらわないときが狂いそうだった。
体をねじらせながらレヴィはロックの目を見つめた。
672love potion:3:2007/11/11(日) 01:27:31 ID:NtpuOccy
「入れてほしい?」
わざと耳元で囁く言うように言うとレヴィは体を震わせた。
「・・・ぁ・・・」
「言って?」
自らソコをレヴィの手に押しつける。ソレを熱い目で見つめ観念したようにレヴィが言う。
「…ほ、し…い・・・ロック、早く・・・」
「俯せになって、腰を上げて」
「なっ!」
「コレが欲しいんだろう?レヴィ、ほしいなら言うことを聞くんだ」
ロックはレヴィの拘束を解きながら言った。
快楽にとろけながらも、未だ羞恥は残っていたらしい。
ロックの言うとおりにしないと動いてくれないのはよくわかっていた。
レヴィは観念したように目を瞑ると、重い体を起こした。
俯せになり、腰を上げてロックの前に全てを晒す。
早く、はやくして…… !
ロックはゆっくりと先の方だけを潜り込ませた。
「んっ……もっと奥に来て・・・。」
「レヴィ、欲しかったら自分で動いて。」
それにレヴィはカッと朱を上らせる。そんなこと……!
「このままでいいのか?」
ロックのものは、先端だけを入り口にいれ浅く抜き差しをしている。
何も与えられていない時よりも、キツイ状況だった。
673love potion:6(最後):2007/11/11(日) 01:28:12 ID:NtpuOccy
自分からそれを取り込むことなんてしたことない―――。
「ロックの馬鹿!アホ!鬼畜!」
レヴィは目の端に涙を浮かべながら、動いてくれないロックに悪態をついた。
その間も薬のせいで全身が燃えるように熱くなりつづけていった。
ロックがいたずらに、浅く抜き差しするのもレヴィには辛い状況だった。
覚えている体が、もっと深くと無意識に先を望む。
それでもレヴィは、迷った。自分から埋めていく事なんて、やったことがない。
悩んでいるレヴィをよそにロックはレヴィの蜜壷に指の腹で細やかな刺激を送り込んでくる。
「・・・・はぅっ・・・」
敏感な中を抉られて、息が止まった。
薬で高められているせいか、ただでさえ感じる行為が、何倍にもなってレヴィを襲う。
どうにも我慢する事が出来なくなって、レヴィは仕方なく体を動かした。
狭い内部に、熱いものが潜り込んでくる。怖くてなかなか入れられなかったが、体を苛む熱には耐えられなかった。
意を決して突き出すと、一気にロックを内に埋め込んだ。
「あぁ……!」
自分から進んで入れる行為は、レヴィに酷い羞恥を与えたらしく、顔を真っ赤にしながら体を揺らしている。
これだ。これが欲しかったんだ。
手前のコレで、貫いて欲しいと思っていた。
手に入れた。ようやく…!

ロックに突き立てられたまま、レヴィは淫らに泣き叫ぶ。
ガクガクと揺すぶられ、乳首を転がされ、全身でロックを感じながら意識を飛ばした。
――――――――――――

「おいロック、手前変態プレイあたしにさせたんだから覚えておけよ?」
後日、ロックをサンドバックにしたのは言うまでもないことだ。
674love potion:6(最後):2007/11/11(日) 01:29:12 ID:NtpuOccy
書き込み方がへたくそで、いろいろ見難くなってる・・・すいません(>▽<;;
675名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 07:03:40 ID:2Wktoqj9
>>674 乙です

…けど、.>>662に一応でもケリをつけてからの方がよかったかも
676名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 17:27:06 ID:hFyaSVlW
確かに所々見辛くなってる部分あるけど、これはいいエロだ(;´Д`)ハァハァ 
やっぱロックは鬼畜だなw 
GJ!
677名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 23:02:20 ID:jVLC7tFo
>641さん
筆がノリノリなのはとても良いことです(`・ω・´)
大変(;´Д`)ハァハァさせていただきました
ありがとぉぉぅ!!GJです!!
678名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 14:36:55 ID:b8rkxF2L
おお!なんか久しぶりにレヴィたんのエロ読んだ気がする。
GJ!!

だが>>662の続きはもう書かないのん?(´・ω・`)
679名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 20:30:40 ID:ZqbB8JXw
>>678
多分出張らない方がいいのかもしれませんが、一応報告を(´・ω・`)

662の続き、今書いてるので少し待っててください。


エロが・・・エロ分が足りん・・・orz
680名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 22:45:59 ID:Qu1HwJQH
寸止めでも萌ゆる
匂わせるだけなのも妄想出来てテラモエス
681名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:25:43 ID:49vOdEJ5
夜毎、岡島さん宅から獣が吠えるような苦しげに藻掻き呻くような声が聞こえてくると
ご近所のあいだでウワサになり、あまりのことに心配した隣人から交番に通報される事態に…

首の根本までまっ赤に染まった顔でしぶしぶ巡査への応対をするレヴィたんがひと言↓
682名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:31:49 ID:FUy+wrWU
話しはかわるが姐御は爆乳だな。7巻の軍曹から報告を受けているシーンから推定するとHcupはありそうだ。
実は経験の少なさそうな姐御の初なHシーンをだれか投下してはくれまいか。
683名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:08:52 ID:MactugYz
むしろ>>626の続編を期待。是非に
684名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 04:16:20 ID:6yII3i7t
女生徒にチヤホヤされてどの生徒にも親身になって対応する岡島先生に益々反発してしまうレヴィたん
685名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 11:21:20 ID:QaZX/34O
レヴィたん女子高生編を是非読みたいです( ^ω^ )
686名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:51:58 ID:0lMSJ4ey
????????????
687名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:25:49 ID:Xoj3qMTZ

太平洋戦争末期、レイテ沖海戦で、艦隊保全主義に走って、丸腰のアメリカ軍
大輸送艦隊の前で謎のユーターンをして
あまりに惨たらしい生き恥をさらした栗田提督。
突撃突進が大好きな、<トゥーハンド>レヴィ提督に変えればよかったんや!!!!!!

レヴィ
「栗田提督、あんた生きようとしたな。」
「死に急ぐだって?大変な勘違いさ、あたしたちはとっくに歩く死人なんだぜ、、
日本軍にいる連中はどいつもこいつもだ」
「本物の死人と違いがあるとすりゃ…そう、違いだ。」
「生きるの死ぬのは大した違いじゃねぇ。生きるのに執着すれば怯えが出る、眼が曇る。」
そんなものがハナからなけりゃな、地の果てまでも戦えるんだ」
「うちらの行き着く果てなんて、、、、泥の棺桶だけなのによ。お前は生きようとしたな」

艦隊特攻していたら、戦史に名を残す大戦果を残していただろう。
マッカーサーもいまごろレイテの土だ!
ま、連合艦隊も、その後のアメリカ軍の総攻撃で一隻残らず全滅していただろうけど。

でもな、巨大戦艦が戦わずに捕獲され、アメの水爆の標的にされたり、
港湾で動けなくなって朽ち果てるなんて惨めな最後は避けられたんだ!
688名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:53:34 ID:FqGIwqIr
若ヨランダとダッチは過去にヤってるな
689名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:34:18 ID:nKeazkEO
ヨランダの前職は娼婦(多分高級娼婦か)でいいんかな。
それともエダみたく元諜報員で色々な恰好してたんじゃろうか。
690名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 19:17:20 ID:NPuO9ihy
今月号の付録ポスターカレンダーのレヴィたんがエロ杉る件
691名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 19:51:51 ID:Z3IMiAvQ
自分は張のダンナに惚れ直した
692名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 20:05:20 ID:wiPfvKjL
>>691に激しく同意。
水も滴る良い兄貴だったな

レヴィたんではもちろん抜いたよな(´・ω・)?
693名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:15:14 ID:bmxDuVDE
シェンホア、おまい……
ロベルタの標的が変わりそうだ
694名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:26:04 ID:MN1eCfYp
>>692
もちろんさ旦那
抜きすぎてもう血も出ねえンでさあ(;´∀`)
695名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:34:10 ID:Z+YDFJHF
シェンホアが170以上あったとしても膝上に乗っかってあのサイズじゃ、
坊ちゃんまだちっちゃい?
12くらいかと思ってたけどもうちっと小さめかな
696名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:40:59 ID:QyrSAej5
ファビオラの全身もコマによって伸び縮み激しいし
あまり身長の事に突っ込んではいけないw
697名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 04:37:20 ID:9m9Yip4a
ロベルタ×若×ファビオラを期待している俺は異端だろうか。
ロベルタに若の伽を仕込まれるファビオラとか。
698名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 19:34:53 ID:MbqM6fh2
M字開脚レヴィたんの股間を弄りたいと思ったのは俺だけじゃない筈。
699名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 20:16:36 ID:FIEVW986
>>698
俺も俺も
700名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 03:13:36 ID:ktqDOh1H
さぁ、職人様は今月号のカウガールレヴィでSSを創作する作業に戻るんだ
701名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 08:51:14 ID:5lEHiIvS
岡島さんの鬼畜搾乳牧場
702名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 18:45:37 ID:ncLCluQY
>>701
たったそれだけの言葉なのにオッキした。
なんという言葉の魔力……
703名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 02:29:43 ID:YdYyn5eT
なんでシャンホアってあんなに脚きれいなんだろうねぇぇぇ
704名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 03:00:24 ID:shf+Zydj
いやぁ、んなことよりも銃で撃たれたりナイフで刺されまくっても、
回復力が尋常ではございませんですよ、この漫画は。
傷跡残んだろ、普通。
705名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 03:23:13 ID:6gjAKeKL
>>704
それは「毎日同じ服着てんの?」ってキャラに言うようなもんだぜ
つまり野暮ってことだ
706名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 07:58:07 ID:xfVMdA9s
女性キャラの疵痕は、姐御が全部引き受けることになってます。
707名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 08:09:22 ID:3KSTJ/FM
ロックのせいでレヴィたんはチキンスライスにされかけたんだから
それ相当のお礼はするべき
708名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 08:17:49 ID:wZMy7KdE
お礼はもちろん肉棒注射だな
709名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 09:07:47 ID:1NePs8NL
双子の存在が薄いと思ったのは俺だけだろうか?

スマン、気にしないでくれ。
710名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 14:04:50 ID:nnHFLlsQ
>>701
カウガールレヴィたんの乳を…(;´д`)ハァハァ
711名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 15:48:15 ID:q6hAvkHl
>>710
カウボーイダッチに掘られとけ
712名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 16:24:45 ID:nnHFLlsQ
>>711
ここは初めてか?力抜けよ
713名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 18:26:47 ID:DWC29Zuq
その台詞は・・・
714名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 21:31:41 ID:OrZ0eure
アッー!!
715名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:43:36 ID:0Ad1NpQ1
>>714
そのID…やるな!
716名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 23:18:59 ID:Pef0MZIC
714はIDからして掘られる気満々だな
717名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 23:38:21 ID:4/ytxFuk
Mという字をみると、もうね
718名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 07:33:04 ID:UR142Et0
煽ったつもりが逆に掘られて>>711涙目wwww
719名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 08:55:39 ID:KKRORHSc
>>718
おまえID:nnHFLlsQだろw
馬鹿じゃねえのw
馬鹿を自覚するのは重要なことだぜ!チェリーボーイ!
720名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:31:32 ID:cstlX2ER
おまいらガルシアきゅんのホットミルクでも飲んで気を落ち着かせるんだぜ
721名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:52:22 ID:KJPyZRnB
>>720
ロベルタのミルクでお願いs
722名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 13:42:26 ID:VaUWUuk5
そしてまた>>711に戻る・・・
723名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 16:52:23 ID:qHVipYCR
ファビオラのミルクじゃダメか
724名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 00:19:36 ID:tvyNgepP
>719 
可哀想だから一応>711乙と突っ込んでやるべきか
725名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 08:44:33 ID:ocx9Tu4a
良い買い物が出来た。と思い、男は笑う。彼女を買って半年以上になるだろうか。
男の嗜好は、いわゆる異常と言われる領域だった。その嗜好に合う者を買っては、暗闇に閉じ込め、その中で性的欲望を満たす。監禁と言う形に近い。
その場所へ男は向かう。自らの欲望を満足させる為に。

「ふ…うぅっ」
「よぉ。元気か嬢ちゃん?」
「むううっ…うっ!」
「おっと…もう嬢ちゃんじゃなかったな」
両手を拘束され、腰を後ろに突き出す格好で固定されていた少女は、轡を咬まされていた。
どう見てもその年頃は、成年には見えない。
男は少女を、乳牛を模した格好で拘束していた。首から下がったタグには、買った当時の名前がいまだに刻まれている。
「名前で呼んでやろうか?ファビオラ」
「むっ!ううっ!」
「良い仔牛を産んでくれよ?」


少女の体には著しい変化があった。
膨れた、宿したくない物を宿してしまった腹。
男の手が愛おしそうに、そこを撫でる。
「お前は生意気だったからな…きっと元気な奴が産まれるぞ?」

露出させられた乳房にも僅かな変化が起きていた。元々のファビオラのサイズは、決して大きく無い。
それが以前より、若干膨れていた。
指でつつくと張りの良さから弾力が得られるが、その弾力も以前より強かった。
男の嗜好により着けられたピアッシングされていない方の乳首に、男の指が取り付く。

ファビオラが一際強いもがきを見せた。
「うっ!うーっ!」
「良く出る様にほぐしてやんないとな…」
男が力を込めると滲み出す、白い液体。力の加え方を急激にした瞬間、その液体は溢れ出した。



俺は朝から何やってんだ…
726名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:30:04 ID:N/BmpJQU
岡島さん、ひどいぞ
727名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 23:07:20 ID:vSlrVwQR
ヤボハショウチノウエデイウノダガ ボニュウハ リュウ○ンニセヨナニニセヨ トニカクハラカラコドモガデナイコトニハ
デハジメナインダゼ
トイウコトハ 725ハ フタリメイコウッテコトダナ!
728名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:11:50 ID:Yq/AT/s4
シェンフォアが坊ちゃん筆おろし
ファビオラ涙目、ロベルタブチギレって電波を受信した
729名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 06:41:32 ID:9iSOnW0Y
いよいよドンパチ始まったわけだが、レヴィたんはまたロベルタに重傷負わされたりすんのかな。
前ロベルタ編では脳震盪起こしてるってのに結構粗末な扱いだったけどw、今回もしそうなったらロックはどう責任とるのか。

つうかまたレヴィたんとロック別行動になるのか(´・ω・`)ショボーン
ですだよ姉ちゃんとかいて楽しいけど。
730名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 07:40:38 ID:+vTg2Ie4
いっしょに行動しても足手まといだからなあ。
まあ、ピンチの時にはなぜかいっしょにいることになるんじゃないのw
731名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 12:58:12 ID:uCcnMmTF
ロックは頭脳戦担当!
何か考えがあるんだろ( ̄ー ̄)ニヤリ
732名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 13:10:25 ID:nXldeT/t
岡島さんもに寝技に持ち込むめばかつる!
733名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 13:57:30 ID:hO/3+htV
前回は落とし前の為とはいえ水ぶっかけられたりで大変だったな…
734名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 04:24:42 ID:xUEXpEzz
投下します

>>382-394の続き
前回あらすじ
ヤクのイタズラが原因で、ラリパッパ
アッパーロックが暴走、ダウナーレヴィがエライ目に……
735始末の朝:2007/11/27(火) 04:37:49 ID:xUEXpEzz
「レヴィ
スープ作ったけど、飲めるか?」
雑多な荷物溢れる、生活感丸だしのレヴィの部屋
ベッドに転がりそっぽ向いたまま、返事一つしてくれない
まあ、当たり前か

先日、ヤクのせいとはいえ、大暴走をかましてしまった
正気に返った時にはあの惨状
正直、生命の危機も感じたが、レヴィに反撃する力も残って無かったのが不幸中の幸いか……
「責任とって面倒みろ」
先日より、かなりドスの効いたダッチの命令によって、レヴィの看病をすることになった
もっとも、命令なんか無くても、責任はとるつもりだが
「なあ、本当に大丈夫か?」
手当てを頑なに拒むレヴィに、恐る恐る声をかける
あまり覚えてないが、俺はよほどひどい暴れ方をしたらしく、相当衰弱してた
だが、レヴィはそれ以上にマズイ状態のはずだ
それなのに、怒鳴り散らすどころか、一言も口をきかない
ダッチが簡単に診ただけで、ろくに体さえ拭いていない
「なあ、レヴィ」
ぐったりとベットに体を横たえたレヴィに、何度目かの説得を……
んっ?
こちらに向けた背中から発していたプレッシャーが、急に薄れたような
びくつきながらも近づき、様子を伺う
スースー
寝息?
小さな、規則正しい呼吸音が聞こえた
736名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 04:38:04 ID:XJixcZ/G
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)
 (0゚つ旦O +
 と__)__) +
737始末の朝:2007/11/27(火) 04:42:33 ID:xUEXpEzz
どうやら、寝入ってしまったようだ
ホッ
とりあえず一安心
情けないが、凄まじいプレッシャーから開放された
ポケットから煙草を取り出し、一服つける
しばし、無心に紫煙を燻らした
………
……



アチッ!
気が付くと、短くなっていた煙草の火が、指を焼いた
茫然と、思考を停止させていたようだ
焼けた指の痛みがきっかけになったか、ふいに昨夜の事が、フラッシュバックされる
そう、俺はレヴィを犯したんだ
殴り、刻み、焼き、本能の赴くまま犯し尽くした
ヤクを盛られたとはいえ、自分が、あんな事をしでかしたとは……
しかも、相手はレヴィだぞ
俺の相棒であり、銃であり、恩人であり、そして……
「……なんでだよ」
鮮やかに蘇ってきた昨夜の記憶が、俺には信じられなかった
正直、惚れている
何度か、肌を合わせた事もあった
穏面も無く「愛してる」なんて言ってしまい、鼻で笑われた事も……
しかし、自惚れではなく、レヴィだって受け入れてくれていると思う
まだまだ頼りない、ジャップの悪党見習いを、甘やかす気が無いだけで
それなのに、俺は……
「クソッ!」
ドカッ
「ヒッ!」
憤り、壁に八つ当たり
派手に響いた音に、レヴィが跳び起きた
起こしちまったか
「す、すまないレ「ヤッ、ゴメンナサイ。撲たないで、パパ」」
俺の目の前には、体を縮め、ガタガタ震える女の子がいた
「レヴ…」
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ……
許して、パパ
なんでもするから
もう、撲たないで」
二丁拳銃を振り回し、悪徳の街ロアナプラを闊歩する女ガンマンは、そこに居なかった
ただ、理不尽な暴力に怯える、少女の姿が……
「もう、逃げたりしない
口でも、アスでもどこでも使わせるから……」
カバッ
思わず、胸の内に抱きしめる
こんなレヴィを、見ていられ無かった
738始末の朝:2007/11/27(火) 04:50:54 ID:xUEXpEzz
包み守るような気持ちで、押し付けた懐に、小刻みな震えが伝わる
ガチガチと歯が鳴るほど、怯えているレヴィ
「大丈夫だ、レヴィ」
目の前が暗くなるほどの憤りを隠して、静かに声をかけた
「心配いらないよ
君が嫌がる事なんて、絶対にしないから」
俺は静かに髪を撫でながら、平然と嘘をついた

聞いて呆れる
レヴィを、怯える少女にしちまったのはどいつだ
悪党どもを横目で見ながら、一皮剥けば惚れた女をレイプする
最低のクズ野郎のくせに……
自己嫌悪のスパイラルに陥っていた俺の懐から、ふと声が聞こえた
「ロック、どうした」
「何ベソかいてやがんだ
ママのオッパイでも恋しくなったか?」
いつの間にか、流してた涙が視界を邪魔する
慌てて擦り、クリアになった目の前に、何時もの皮肉な笑みを浮かべたレヴィがいた
「レヴィ、お前……」
「ヘッ
しけたツラしやがって
サッパリするぞ」
何処から出したのか、タオルを俺の首に巻く
引きずらるように、シャワー室に連れ込まれた
「……で、ジャップには服のまま、シャワーを浴びる習性でもあるのか」
レヴィは自分だけ、途中で服を脱ぎ散らしていた
展開についていけない俺は、狭いシャワー室にボー然と立ち尽くす
シャ〜〜〜
ワプッ
お構いなしに詮を回し、シャワーを出した
レヴィは、ネクタイ姿のままずぶ濡れになった俺に、スポンジを投げる
「オラッ!しっかり流せよ」
頭から湯を受けながら、俺に背中を向けた
混乱しつつも、とりあえず作業を開始する
ボディソープを含ませ、丁寧に擦っていった
細い首筋
引き締まった背中
括れたウエスト
鍛え上げられた体だ
だけど……
小さい
やっぱり、女の体だ
幾ら鍛えられていても、たいしてデカイ訳でもない俺より、更に小さい
意外な程、白くきめ細やかな肌だが、そこらじゅうに傷跡が残っている
ツゥーハンド
背徳の街ロアナプラの中で、更に悪名で鳴らしている超一流のアウトロー
その正体は、この傷だらけの小さな背中の女
どれだけの苛酷な運命が、ここまで彼女を練り上げたのだろう
その一端を覗き見た
いや、見せ付けられてしまった
それなのに、俺がこだわっているのは未だ……

ガツン
「何時までベソベソ鼻垂らしてんだ」
またも、グジグジと考えに耽っていた俺の頭に、レヴィの拳が炸裂した
「Hey、Boy!
どこにおミソ落してきたのかな〜」
グ〜リグリ
痛烈なゲンコを落した腕で、そのままヘッドロックを決められた
739始末の朝:2007/11/27(火) 05:01:48 ID:xUEXpEzz
ギリギリ
「オラッ
箍を締め直してやんよ」
楽しげに、しかし容赦なく締めつけるレヴィ
頭は痛いし、顔面は大きなエアバックに圧迫され、息も絶え絶えだ
お陰さまで、思考もいい具合に煮えてきた

クチュ
この期に及んで、目の前のチェリーを、反射的にくわえ込む
「ヒアッ」
唐突な反撃に、レヴィがいい声を出した
「なっ……、急に、テメェ……」
当然の抗議にも構わず、味わい続ける
シャワーの雨の下、ひび割れたタイルの壁に押し付け、無心に責め始めた
くわえた乳首を甘噛みしつつ、開いてるもう片方の乳房にも指を這わせていく
「やっ、おい……
アッ、ヒャアッ!」
熟れ切ったレヴィの身体は、あっという間に開き始めた
いつもどうり、あっという間に……
考えるな
また、疼き始めた暗い思考を、無理やり押さえ込む為に、行為に没頭する
逃げ場のないレヴィを、がむしゃらに追い詰め、支配していった
立たせたまま腰を押さえつけ、股間に顔を埋める
ぐしょ濡れのワイシャツ姿で、冷たいタイルに膝を付き、舌と指で一心に奉仕し続けていく
惨めにも見える恰好だが、一切気にもならなかった
今はコイツを支配する事以外、全く考えられない
課せられた義務の如く……
「ヤ、ヤメロよ、ロックゥ」
レヴィは耐え兼ねたように制止する
震える手を、俺の頭にかけた
髪に指を絡ませるが、その力無い手は、俺を押しやる事はない
むしろ、引き寄るのを堪えるかのようだ
ピチャピチャ
構わず、わざと音をたて喰らい続ける
そこには、夕べの無茶の痕跡が、ありありと残っていた
元々薄めの淫毛が、今は無くなっている
「何やってんだか……」
そんな趣味がある訳ではないはずだが、とち狂った理由は想像できた
やや朱くなっている前庭部に、舌を這わせる
「ヒャアッ!」
剃跡は敏感なのか、こんな事にも反応した
740始末の朝:2007/11/27(火) 05:22:54 ID:xUEXpEzz
レヴィの喘ぎを意識しながら、ツルツルの前庭部からほど近い肉鞘ににじり寄る
「ア、アアッ……」
一段と高くなる淫声
髪に絡む、細い指を感じつつ、膨れ上がったクリトリスに吸い付いた
「ヒィッ!!」
レヴィの腕が、反射的に突っ張る
俺は頭を叩きつけるように押し返し、再び強引に吸い付いた
同時に、揃えた指をヴァギナに捩込む
熱い熱いレヴィの中を、ギリギリとまさぐっていった
「アッ!アヒッ、ヒアッ!!」
快楽に支配され、がくがくと膝を奮えさせるレヴィ
その腕は既に、俺の肩に滑り落ちて、痺れた身体を支えている
俺は一切容赦せず、レヴィを追い詰めていった
ドロドロの蜜を垂れ流すヴァギナに三本
そして、引き締まった尻の奥に潜むアナルにまで二本、指を押し込む
千切られるような締め付けを感じながら、前と後ろを同時に責め立てる
「ヒュ、ヒュ〜」
容赦ない愛撫に、呼吸もままならないようだ
「いくよ、レヴィ」
とどめとばかり、クリトリスに犬歯を突き立てる
「〜〜〜〜〜!!」
レヴィの悲鳴はもはや、言葉にならなかった
ビリリッ
快感に硬直した掌が、掴んだ肩に爪を食い込ませる
一瞬の硬直の後、レヴィは崩れ落ちるようにへたり込んだ
ガシッ
ほとんど意識まで飛ばした、力無い身体を支える
意外なほど小さく軽い、けど重い重い身体
床のタイルに座り込み、膝の上に乗せ向かい合う
まだ、朦朧としているレヴィを力任せに抱きしめ、唇を奪った
もし、一言でも喋らせたら拒絶されてしまうかも
ただ、それだけが恐くて、がむしゃらに口を塞ぐ
レヴィが欲しかった
いや、正確にはレヴィを失うことに耐えられなかった
今、この瞬間はおろか、未来においても
それどころか、もはや届かない過去を手に入れられないことこそが、俺には許せないのだ
まだ、レヴィは動かない
その華奢な身体に、ただただ必死にしがみつき、縋り付いた


続く


************************************************


あいかわらず、暴走ロックですが、今後の展開は
@ロックの更なる暴走
Aレヴィの大反撃
どっちがいいですかね?
オチはほぼ決まってんですが、ルートは弄れそうなんで、ネタ待ってます
741名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 08:28:11 ID:RLAS1W4A
早朝からGJ!!
全力で@を希望するので続きパンツ一丁で待機してる!
742名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 12:36:07 ID:ofaGXKQM
そこにソーヤーがですだよ姉さんのようで訪問
743名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 12:52:44 ID:XJixcZ/G
ふむ…GJ
わしはAが希望なんだがパンツ一丁には勝てんかのう…
744名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:44:16 ID:TX2At9Ru
( ゚∀゚)o彡゜パイパン!パイパン!GJ!

なんのオレは褌一丁で待機してやるぜ!



もちろん1キボンするわけだが
745始末の朝:2007/12/01(土) 07:04:54 ID:pvvYN+f/
カクン
突然、レヴィの頭が後ろに傾く
「……この、
バ カ ヤ ロ ウ!!」
ゴッ
レヴィ、渾身の頭突きが、うむを言わせずヒットした強烈な打撃にのたうちまわる俺の髪が、ムンズと掴まれる
容赦なく引きずり廻すレヴィ
勘弁してくれ
ただでさえ俺の毛根は、将来性に欠けているんだ
朦朧としながらも、掴まれた髪に従って、部屋に戻るレヴィの後を、はいずりながら追う
「フンッ!!」
気合い一発、投げ捨てられた
「うわっ!」
ボフッ
意外と衝撃が少ない
そこは固めだが、マットレスの上だった
ホッとしたのもつかの間……
ドスン
「ぐえっ」
腹の上に重い衝撃が……
「……ロォォォック」
余りの怒りに、形相を歪ませたレヴィが、馬乗りになってる
「何か言うことは?」
とりあえず、懺悔の時間は貰えそうだ
遺言になる可能性も、かなり高いが……
普段なら、考えを巡らせただろう
ロアナプラに来て以来、修羅場での駆け引きは、少し自信も出来た
だが……

「俺はレヴィが好きだよ」
まあ、いい
何も考えず、ただ気持ちを言葉にした
考えたくなかった
今のレヴィにこんな台詞
火に油を注ぐだけだろうが
だけど、ただシンプルに、口にしたかった
とにかく、レヴィに聞いて欲しかった
バキッ
馬鹿の代償は直ぐにきた
振り下ろされたレヴィの鉄拳は、狙いを誤らずヒットする
「レヴィと一緒に居たい」
口中に拡がる鉄錆の味を感じながら、懲りずに宣言する
ゴッ
はたして、もう一発飛んでくる
「レヴィは綺麗だ」
ガッ
「いつも守ってくれる」
ガッ
「一緒だと楽しい」
ガッ
「カッコイイ」
ガッ
「いい匂いがする」
ガッ
「優しい」
ガッ……
一言口にするたび、強烈な打撃が加えられた
746始末の朝:2007/12/01(土) 07:17:46 ID:pvvYN+f/
まあ、殴られれば聞いて貰えるということだ
思うざま、惚気を話せる
それも、世界一聞いて欲しいアイツに
こんな楽しい事はなかった
俺の至福の時間は、緩やかに流れていく……



ビチャッ
ワプッ!
気持ちよくおねんねしていた俺の顔に、何か被さってきた
ビチャビチャの濡れタオルだ
ろくに絞ってもいなかったが、よく冷えたそれは、ほてった肌に気持ちよかった
「ありがと、レヴィ」
くちびるが腫れ上がっているので、発音が少しヘンだ
まあ、歯が無事なのが幸だな
口の中は、ザクザクに切れているが
「……かんねぇよ」
「ンッ?」
レヴィの声は、呟くようでよく聞こえなかった
「わかんねぇって言ってんだよ!!」
突然吠えるレヴィ
「何なんだよ!
テメエをボコッたのはアタシだぞ
ありがとうだと!
ナメてんのか!!」
『怒った顔も可愛いな』
ボケた頭に浮かんだが、その、おそらく致命的な言葉は、口に出さずにすんだ
激昂したレヴィがまくし立ててきた
「だいたいオメェはいつもそうだ
のほほんと虫も殺さねえツラして、誰よりも壊れてやがる
ア、アタシが好きだと!
どのツラ下げてヌかしてやがんだ」
「貧民街に涌いてでたチャイナプアだぞ
十になる前にはザーメンの味を覚えてた
アバスレのBITCHの淫買に……」
「黙れ」
まくし立てるレヴィが口ごもった
「俺の女に、それ以上の暴言は許さん」
煮え繰り返った腹ワタの底から、絶対零度のマグマが溢れ出した
「俺と会うまでレヴィが何をしてたかなんて、聞きたくもねえ」
止まらない
「こんな最高の女、どんなインポだってほっとくわけないからな」
押さえ込んでいた、腐った嫉妬心が弾ける
「俺のレヴィに触れた奴がいると思うだけで、そいつらを皆殺しにしたくなるんだ」
747始末の朝:2007/12/01(土) 07:25:39 ID:pvvYN+f/
俺のレヴィを
「いくら抱いても、」
俺のレヴィを
「ちっとも、安心出来なくて、」
俺のレヴィを
「みっともないジェラシーで、散々を弄んじまう」
俺のレヴィを
「チクショウ」
腫れ上がった瞼に邪魔され、前が見えない
「俺のレヴィを……」
自分には見えてない事をいい事に、恥ずかしげも無くベソをかく
「……バーカ」
レヴィがポツリと漏らした
心底、呆れたんだろうな
「バーカ」
ああ、馬鹿だよ俺は
「バァカ……」
馬鹿なんだから、しょうがないじゃないか
ほっといてくれ
クチュ
イテテテテ
軟らかな痛みが走る
腫れた唇と切り傷だらけの口内に、何か進入してきた
ひょっとして……
甘い期待で痛みを堪える
チュポッ
「……ばか」
濡れた舌が引き抜かれる音の後、甘い吐息混じりのレヴィの罵倒が聞こえた
俺の希望による脳内修正が入ったのか、とても優しげに耳に響く
「「俺の」女なんだろ、アタシは」
やけに一部を強調している
「満足するまで、いくらだって抱かせてやるさ」
腫れぼったい目を、無理矢理こじ開けた
間違いなく、レヴィの発した言葉
「好きに……、してくれ」お墨付きが出てしまった
いつも、遠慮している分、こういったときは、暴走しがちだが、取りあえず押さえられた
情けない本音をさらけ出しても、レヴィが受け入れてくれたという余裕か?
まずは優しく、御礼のキスから
とにかく優しく、落ち着いて……



「……いっ、いい加減にしろよ。ロックゥ〜」
5回目か六回目の射精を、引き締まったお尻の中に放出
一向に萎えない愚息を、再度ヴァギナに入れ直した辺りで、レヴィから苦情がきた
「ゴメン、レヴィ
まだ、足りないんだ」
疲れは自覚しているが、止めたくない
レヴィも少し疲れているみたいだが、あまり無茶はしていないから大丈夫だろう
748始末の朝:2007/12/01(土) 07:37:18 ID:pvvYN+f/
「もうちょっとだけ
頼むよ」
かなり情けない調子で懇願する
「……すきにしろよ」
背面座位で貫かれたまま、許してくれた
良かった
レヴィは本当に、俺のものになってくれたんだ
うれしい
全世界に叫びたい気分だ
「ヨッ……と」
俺に貫かれながら、グッタリと身を預けるレヴィを、そのまま抱き上げる
意外に軽いが、さすがに両手とも離すわけにはいかない
仕方ない
ガチャン!
ベッド脇の窓を、足で蹴り飛ばした
足を切っちまったが、窓枠ごと外れて落ちる
裏路地に面した二階だが、明るい日差しに開放感を感じた
これで、皆に見せつけられる
壊れた窓に座り、しっかりレヴィを抱え直した
「お、おい、ロック
何して……」
騒音に気付いたか、レヴィが慌てる
「ゴメン、壊しちまった」
「バッ、馬鹿野郎
そんなこと言ってんじゃ……ヒャウッ」
どうもお気に召さない様なので、奉仕に力を入れることにした
下からは深めに突き上げ、舌は右肩を重点的に攻める
タトゥの肌は、敏感になるそうだ
実際、レヴィもここが弱い
ツルツルの肩口から肩甲骨、軟らかい脇、首筋まで伸びるラインに、丹念に舌を這わせる
「アッ、フワッ」
舐め廻し、吸い上げ、時には軽く歯を当てながら丹念にマーカーをたどる
気にいった場所や攻めは、レヴィ自身が教えてくれた「ハッ、ヒウッ!」
声で応えてくれるし、
ギュッ、ビクビクッ
下の口も素直に反応して、俺自身を引き締める
「レヴィ、気持ちいいかい?」
わかっていても聞きたい
……と言うか、周りに聞かせたい
「……い」
「聞こえないよ」
片手を重い乳房に廻し、揉み上げる
むろん、指先は尖り切った乳首をつまんで
「アヒャアッ」
「ほら、言って
大きな声で」
「イイッ。イイヨッ!」
749始末の朝:2007/12/01(土) 07:45:16 ID:pvvYN+f/
やっと、素直になれたようだ
潮風と陽光に全身を晒しながら、レヴィを愛し続ける下の道や向かいの建て物から、何人かに見られたが、直ぐに去っていく
「それほど珍しくもないのかな?」
まあ、ロアナプラだ
俺だって、街角で立ちんぼとやってるのぐらい、しょっちゅう見掛ける
しかし、失礼な奴らだ
こんなに綺麗なレヴィを、見せてやってるのに
忿懣やるかたない俺は、なお一層、愛撫の手を強めていった
「ほら、レヴィ
しっかり見せ付けてやろう」
「馬鹿野郎、変態、露出狂」
我に返ったか、暴れるレヴィ
危ないな
ここは2階だぞ
安全確保の為、強く抱き絞める
役得、役得♪
「クゥッ!」
ビクッビクッ
それでも、ジタバタ暴れてたレヴィが、急に動きを止めた
「どうした?レヴィ」
「…………」
「イっちゃった?」
入ったまま動いたら、そりゃあ感じる
レヴィの露は、俺の足までビショビショに濡らしていた
……でも
ヅン!
「アウッ」
俺はまだなんだ
イった余韻に浸らせず、突き上げる
「自分だけなんて、狡いじゃないか」
「アッ、ハァッ!」
ヅンヅン
二人でしてるんだから、二人でイキたい
さいわい、レヴィはイキやすい
タイミングは、俺が合わせよう
「レヴィ、俺のこと好きって言ってくれないか」
「……ロッ、ロック?」
夢心地のレヴィ
「そうだよ
ほら、下の皆に」
結構ギャラリーも増えている
「ロック、好きィ」
「もっと大きく!」
グン、グンッ
両手でレヴィの膝裏を支え、股を割り開く
昨日剃っといて、正解だった
ツルツルの股間は、隠す事なく俺達の結合部を晒している
足場の危険さも忘れ、全力で腰を使った
「ロック、大好き!!」
「レヴィ〜〜〜!!」
レヴィの中に、吐き出すと同時に、レヴィも大量の潮を噴きながら達していった
ザマアミロ
この女は俺のものだ
世界中の男達に、報しめてやったような達成感と昂揚感に酔いしれる

それと同時に、ほんの少し残った理性が、体力の限界を悟った
急激に薄れていく意識の中、最後の力を使い、背後のベッドに倒れ込む
最愛のお宝と一緒に……
750始末の朝:2007/12/01(土) 07:52:02 ID:pvvYN+f/
目覚めれば、見慣れた天井
俺のヤサの、ホテルの部屋だった
「……夢?イッ!」
開きにくい目を擦った途端、強い痛みにさらされた
顔が腫れ上がってる
ってことは……
サーーー
「また、やっちまったのか」
「やっちまったんだよ
オメーは」
「うわあっ!!」
とても、フラットな声が、隣から聞こえた
見間違える筈も無い
まごうことなく、レヴィである
「レヴィ!」
「はい、レヴィさんですよ」
寝転がったまま、煙草をふかしている
全く抑揚もなく、無感情な声が不気味だ
「あっ、あの……」
「昨晩、めちゃくちゃに犯されたあげく、今朝も公開プレイで辱められて、
家にも居られなくなったレヴィさんです」
…………
「気持ちよく寝ちまったレイプ犯を引きずって、ヤサまでお連れしたレヴィさんです」
最悪だ
「銃と弾丸一発貸してくれたら、自分で始末つけますが」
提案してみる
「その後、ヤサの掃除が出来るなら貸してやる」
トーンが少し落ちた
寧ろ、ホッとする
俺はまだ、腹を起てるに値してるんだ
「のどが乾いた」
注文が来た
「ビールでいいか?」
「…………」
返事を貰えるには、まだ早いか
ベッドを飛び降る
途端に、腰が砕けた
体力が、根こそぎ抜けている
おまけに、右足の裏から激痛が……
窓を蹴破った時に、切った傷だ
あれ?
きっちり包帯が巻いてある
そういえば、顔にも湿布が……
涙ぐみそうになるほど嬉しい
751始末の朝:2007/12/01(土) 08:01:49 ID:pvvYN+f/
はいずりながら、冷蔵庫からビールを取り出し、急いでレヴィの元へ
寝そべったまま、取ろうとしない
「えっと、レヴィ?」
酒が違ったかな?
でも、煙草は消してる
と、いうことは、一か八か
グイッ
口に含んだビールが染みる
かまわず、動きを見せないレヴィに寄り、唇を合わせた
正解だったようだ
流し込むビールを、受け入れてくれた
チュプッ
「ハアッ」
唇が離れると、ため息をもらすレヴィ
性懲りもなく、押し倒したくなるが、さすがに自重
口元を拭う振りをして、触るだけに留めた
「ビールの礼だ
いいことを教えてやろう」
……ん!なんだろ
レヴィが、急に話し始める「Japanでアタシの脚に、穴あけられた夜だ」
って、それはレヴィと初めて……
「痛がってたろ」
大怪我してたからな
イテェ、イテェと大変だった
「シーツが血まみれになってたよな」
暴れるから
包帯ズレてたし
「そーゆーこった」
………………
…………
……

エ エ ッ!!
「ちょ、レヴィ
どういうこと」
慌てて詰め寄るが、
ドカッ
「ウルセエ」
の一言で蹴り飛ばし、背を向けシーツに包まる
程なく、スヤスヤと寝息が聞こえてきた
疲労困憊してる筈の俺は、その背中を見つめながら、眠れぬ時を過ごすのだった……


END
752名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 12:26:09 ID:yHdoPnxn
お、おぉ〜(*´Д`)GJ!
職人さん乙!!
独占欲強いなロック
753名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 14:54:10 ID:uI8GQdOX
GJ!!!!!!
いいね!激しくて(;´Д`)ハァハァしまくった。
危険なプレイで犯すってのは何とも実にロックらしいというかw

で、次回作は日本で怪我したレヴィたんをシーツ真っ赤にしながら犯す痛がりプレイですか?
754名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 17:59:38 ID:7ERdBI0W
ロベ×ファビ×若だろ、やっぱ
755名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 18:17:37 ID:7Wk+6DV4
>754
期待してまつ
756名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 20:05:36 ID:xxsFhL9F
ちょwww岡島さん初物いただいてたってかwwGJwww
757名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 18:36:44 ID:0+TkmvS7
>>751
GJGJ!!!!!&完結乙です!
アツいのをありがとうw
やはり暴走ロックに犯されるツンデレヴィはいいですな(;´Д`)ハアハア
758名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 10:49:52 ID:rJjQAaoQ
>>751
GJGJ!岡島さんマジ外道w
そしてレヴィが可愛い
自分の体をボロボロに犯した上に公開セクスまでしたロックに対して、文句言いつつちゃんと手当てしてるなんてツンデレ過ぎて萌えた
っていうかこのレヴィさんパイパンですか…岡島さんマジ変態だ
759名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 12:51:17 ID:wpb98qkP
ちょwwいつの間にか良作キテター!神GJ!!!!!
独占欲で暴走するロックイイ!!
レヴィたんも大変だろうなw
でもその反面嬉しくて内心デレデレだったり。
次回作もあれば是非!
760名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 17:03:46 ID:8nHex/qF
>>751
これは大変いい鬼畜とツンデレ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
GOD JOB!!
761名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 12:55:40 ID:nSuOrD7+
若様にお仕置きされるロベルタ
762名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 14:12:06 ID:+4djXg5f
>>761
鞭をもって冷淡な目で見下ろす若様
怯えるリアル山犬

そんな絵しか思い浮かばなかったw
763名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 15:05:13 ID:gtJM/huS
舐めきっていたファビが、ロベにボッコボコにされ、ボッタマには、忠誠心を身体に叩き込まれるとか
性的な意味で…
764名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 18:04:34 ID:duZlqe63
ポスターのロリレヴィたんが色々妄想掻き立てられる
765名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 11:55:01 ID:oDlfpnnR
>>745
つただでさえ俺の毛根は、将来性に欠けているんだ


厨坊ロックは、確かにやばそうだ
将来、ダッチ?
766名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 01:29:55 ID:JFfScUeG
あれー?本スレどこいった?
767名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 22:55:47 ID:sLyuZ2vO
検索の仕方も知らないお子様がエロパロスレになんか来ちゃダメよ
768名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 15:27:45 ID:pO2uw8pU
ここの所、どうにも妙な妄想に苛まれてしまってなあ。
ロックが実は凄腕の打ち手で、三合会相手にマージャン勝負でバッタバッタと。

「……成程、二流だ」
769名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 19:17:42 ID:UJiNtT/S
>>768
それ何てムダヅモ無き改革?
770名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 12:13:03 ID:MBgZaCoK
もうすぐクリスマスなので、モテモテロックのうらやましいAAを貼っておこう

ク       「どこ行てたか日本人、探したよ」        爆破

ス  吹っ飛ぶイエローフラッグ     「ロック… バカ、女に全部言わせんじゃねえ」
マ            酒しか置いてない卓
ス               「マカロニもいいけどこっちの太巻きも美味しそう」   カーチェイス
                                Λ/ 〈 へ、
         銃撃                  ヘ|        ,>   銃撃
  「今日は旦那様にお休みを頂いています」 ∠  /   〉ヽ   ̄\  「ロックゥ、うちの懺悔室が一晩空いてるぜ」
                             / ノ〈 |^^| /\ト、  ト、l
    「おやダッチ坊やのとこの坊や」     |/| .ハ|__ |/___ ヽ  ヽ        「魚雷はまだここに1発あるぜロック」
                            /   <○>  <○> ヽ_|      
        暴力教会              |    (__人__)     |  「ロック私を見ろ。私だけ見ろ
 聖                    炎上  \    ` ⌒´    /  今夜のホテルモスクワはスイートだ」
  夜           銃撃          /             \ 
771名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 17:54:48 ID:/88Upik9
そのAAよくわからん
772名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 03:30:58 ID:CMQRJ/R2
うらやましいというより、ロックの命が心配なんだが。
これは死ぬだろ。
773名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:04:11 ID:TNm14qQn
「どこ行てたか日本人、探したよ」→シェンホア

「ロック… バカ、女に全部言わせんじゃねえ」→レヴィ

「マカロニもいいけどこっちの太巻きも美味しそう」→双子

「今日は旦那様にお休みを頂いています」→ロベルタorファビオラ

「おやダッチ坊やのとこの坊や」→ヨランダ

「ロックゥ、うちの懺悔室が一晩空いてるぜ」→エダ

「ロック私を見ろ。私だけ見ろ。今夜のホテルモスクワはスイートだ」→バラライカ

「魚雷はまだここに1発あるぜロック」→ダッチ?
774名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:22:58 ID:T0MlGAng
>>773
赤面顔でモジモジしてるレヴィたんが想像できました。
775名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:22:50 ID:UyXpP+rI
だが返答・応対次第では別の意味で顔が真っ赤になる件
776名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:17:39 ID:sy01hfNy
バラライカ姐さんに萌えた。積極的なのか?
777名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:46:25 ID:7elc16ux
>>776
欲しいものは手段を選ばず手に入れそうだ
778名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 08:14:01 ID:LFiT16GU
>>776
熟年女性は飢えてるから…
779名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:04:21 ID:7elc16ux
>>778
俺のマルチバンドレシーバーがさっきからロシア語でうるさいんだが
おまえのせいだったのか
780名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 16:19:00 ID:9CrbxpbD
クビワ〜クビワ〜
鎖付けて、シェンホアに引かせたい
781名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:41:20 ID:VCTPwA/j
双子×若の3Pを妄想してた…。
782名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:08:50 ID:FifTSIZC
>>780
何を引かせる気だw
783名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:20:22 ID:goPADmEK
バラライカ(男)とロック(女)希望
保管庫のSS読んで感動した(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
784名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:59:08 ID:6w4tkwAk
どれ?
785名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:50:50 ID:goPADmEK
ttp://red.ribbon.to/~storage/bl02-463.html
これ
個人的に好きな要素が様々てんこ盛られてた。
たった4Pしかなかったのによく話を構成できるよな。
職人達すげーよまじで。
786名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:49:56 ID:FEGLu6j0
なあ、本編何度読み返しても初登場の時から
ロックとガルシア君がフラグ立ちまくりに見えるんだが
俺は眼か頭がおかしくなったのかな
787名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:09:01 ID:B/uaBOQ+
>>786
腐乙
788名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:26:59 ID:AgRWCAVt
ガルシア君は双子に3Pを強要される。


と、思うよ。
789名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 14:15:00 ID:fNlRKfzZ
ちがうね

ガルシア君はシェンホア姉さんの黒光りする血管がぼこぼこ浮き上がった一物をぶち込まれる運命なのさ。
790名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:38:09 ID:wNabaO+4
ガルシアは、ロベルタにペニパンで犯されてる絵しか思い浮かばない
791名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:34:32 ID:n4gBKbzn
シェンホアもねらってるしな
アブナイ!坊ったま
逃げて〜〜〜
792名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 10:29:56 ID:SU5NAzXI
いっそのこと乱交でいいじゃない!
793名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 10:46:19 ID:DWXZA+Ja
>>792
どう考えても児童虐待だろw
794名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 12:41:22 ID:L7vNCeRW
双子はそれぞれロックお兄さんの童貞、処女(後ろの穴的な意味で)を狙っているよ
795名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:51:49 ID:Z7Zf/+lH
双子、坊ちゃん、ファビだけなら、微笑ましいお医者さんゴッコですむ
796名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:55:53 ID:cF/Iq96z
鎖や首輪がでてきても「微笑ましい」ですまされるのか・・・
797名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:26:21 ID:JFF7vB+s
もちろんですだよ
798名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 17:37:07 ID:q00sW1Cn
飢えたお前らに一足早いクリスマスプレゼントですだよ。

ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20071222172142.jpg
799名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 17:57:29 ID:ldT6qACU
生理不順なレヴィたんをロックが触診で診察するお医者さんごっこをキボンする
800名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 21:40:31 ID:bZVBc9Af
>>798
こんなのいらないよ
お前にくれてやるから好きなだけファックするといいですだよ



画集を今日買った
巻末のおっぱお漫画でバラライカだけ露出なし
絶望した!!!出し惜しがはこびるこの世に絶望した!
801名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 23:34:43 ID:ekjs4/5g
>>800
もっちーの同人誌でも買え。
802名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 13:01:05 ID:DDp4GsKs
>>800
まだ店に置いてあったのか?(;゚Д゚)
803名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 17:19:51 ID:tgF63kn5
>>799
それはエロい(;´Д`)ハアハア
804名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 18:07:55 ID:8r4uK0Y9
>>801
広江絵じゃないと(´・д・`) ヤダ

>>802
とらのあなにあった
第2版のものだった
805名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 18:18:11 ID:xJ7R+Bea
>>804
広江絵のロリバラライカたんがみられるぞ
806名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 13:04:55 ID:dwCN8f/c
聖夜なのでいつも以上に激しいロックとレヴィたん
807名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 13:08:25 ID:jb9evprr
ファッキン ハレルヤ メリークリスマスとくらあっ
808名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:54:24 ID:H12Jr0d+
希代のトリックスターの前夜祭だぜ
ファッキン ジーザス
809名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 21:40:19 ID:/zQbJ+lS
サンタの姿をした双子の姿を妄想してしまったじゃないかww


萌えるぜ…
810名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:18:24 ID:yz6cfJb/
黒サンタはロベルタでよろ
811名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:08:26 ID:QGJNesr+
いやいや、そこは姉御だろう
812名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:20:52 ID:S8gPyS41
誰がサンタにしろ、碌なプレゼントくれそうもないな
813名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 08:23:35 ID:rNbYFM0f
鉛が大量に送られてきそうだ
814名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 10:54:36 ID:6ROWSpUJ
張さんのローストチキン
815名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:54:16 ID:/mXxVIJ8
>>811
盛大な花火を見せてくれそうだw
816名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 18:34:33 ID:IJ+K5w1a
サンタじゃなく、むしろサタン
817名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 18:55:50 ID:+rbcGTuO
そろそろ職人さんによるラフスケッチのお化粧レヴィSSが投下されてもいい頃合じゃないか
818名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:02:37 ID:7AFZ+0b4
>>804
ん?
確か広江のラフでバラ姐の正面と背面の全裸で
仁王立ち図があったと思ったが

まぁ>>804には関係のない話か
819名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 20:02:30 ID:M3gG8X+b
>>818
広江のラフをもとにもっちーがかきおこしたもの、だよ。あれは。
広江絵はロリライカ
820名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:19:57 ID:3pH0WhgV
>>789
遅くなったけど

敢えてそれだけは否定させてもらっておく
821名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:14:52 ID:FJVBxSiz
age
822名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:17:05 ID:rdzLqqeA
ほんと遅かったデスだよ
坊ちゃんさんはおいしくいただきましたですよ

「うううっ ヒック ロ、ロベルタ・・・汚されちゃった・・・けがされちゃったよう・・・」
823名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:59:51 ID:pIYZ3354
824名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 09:06:11 ID:gR76mJrS
>>822
そしてロベルタにベットに連れて行かれる坊ちゃん
825名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 12:25:31 ID:lC+fSLpP
そんな様子を覗く張アニキ
826名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 14:39:47 ID:Hd/Sbxgc
ロックはロリコンだろ。グレーテルを自分のカキタレにしようとしてた
ロックのロはロリコンのロ
827名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 19:16:24 ID:u7emmJIa
あぁ…801スレ落ちたのか…
828名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:35:40 ID:pr868G/f
>>818-819
804ですだよ。
他のジャンルで、もっちーの同人は自分的地雷があったような気がするので
怖くて未だに手を出せないでいるわけだが勘違いかもしれない。
スカかなんかだったような気がしないでもない。
まったく、歳をくうと思い出すのもひと苦労だな。

ところで広江の同人絵ってこれ?
http://www.kajisoku-f.com/dd/img02/img1226_b02.jpg
http://www.kajisoku-f.com/dd/img02/img1230_b04.jpg
829名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:54:16 ID:zQ5k67Pb
830名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:55:36 ID:+Zq204bT
>>828
それは広江本人の同人誌のページなので、まあ、広江絵だわな。
831名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:41:05 ID:FeT17/+9
>>828
スカがだめなら1は地雷だな。
832名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 01:22:08 ID:qmfZ+iNZ
>>829
ありがとう!!
お礼にマイ脳内スカパーのエロチャンネル好きなだけ覗き見ていいぞw

>>831
829のサイトで見てみた。


ダメー('A`)ビッグベンはイヤー
ロリライカはかわいかった。
833名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 02:25:50 ID:Bt5Xxr6w
ハルヒコスの雪緒になんの意味が
834名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 03:55:49 ID:DC3TvbVc
 は い て な い 

って感じ?じゃね?
835名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 02:41:58 ID:w85QkdHc
あけおめー
836名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 17:30:05 ID:QcoYZ7Hp
ことよろブラザー
837名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:44:44 ID:g+2u3PZ9
大兄たちは、旧正月だから来月だな。
838名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:10:48 ID:CVGPVypM
「…おい」
「うん?」
「付き合え。出るぞ」

空からは寒さの象徴が下り、地面を同じ色に染め上げていた。ロアナプラには無い気候。彼女が苦手とする天気。
しかし、連れ出したのは彼女に他ならない。珍しく彼女の、好奇心が勝っていた。

慣れない温度のせいで猫背になり、体を自分で抱く様にして、歩く。彼の方は防寒を心得ていて、しっかりとした着衣で寒さから身を守っていた。少々を彼女を可哀想に思いながら。
「さみぃ…」
「それで、ドコに行くんだ?」
「適当に飲みだ。せっかくこんなトコまで来たんだからな」
「…ふーん」
そろそろ彼女の辛さが目について来ていた。
「…コート貸そうか?」
「直に慣れる…気にすんな」
強がりにしか見えなかったが、彼はそれ以上言わない事にした。変にしつこくすると彼女の機嫌を損ねる事を解っていた。

耳に聞こえるのが足音だけでなくなって来た頃、二人は繁華街では無い場所に来ていた。少々趣向が、違った場所。
彼女が引っ張っていたばかりに、道を間違えた結果だった。
周りに居るのは、男女の組ばかり。

「…ったく、カップルて言うのはどの国も同じか…周りが見えちゃいねぇ…」
「寒くなると…ね」
「あん?」
「温かいから、を口実にできるし、実際に温かいんだよ」
「…経験豊富な奴が言うセリフだ。お前には似合わねえよ。それとも国際派のロック様は実はプレイボーイだったってオチか?」
「どうだろうね?」
「…っ」
一番やってはいけないと自覚しておきながら、彼は彼女の機嫌を損ねてしまった。何が一番彼女の機嫌を損ねる原因になったのかが解らずに。
「…さっさと行くぞ」
「え?」
急に歩みが早くなった背中を、彼は追いかけた。

それから彼は、当分口を聞いてもらえなかった。やっと口を開いたのは、何処の店も混雑していると気付いた時だった。
839名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:12:06 ID:CVGPVypM
「…なんでドコも空いてねぇんだ?」
「今、そういうシーズンなんだ。多分一年で一番混雑する時期じゃないかな?」
「聞いてねぇ…」
「帰る?」
「…取りあえず脚が疲れた。椅子さえありゃ良い。休ませろ」
慣れない雪道とブーツが、思った以上の負担になっていたらしい。

結局彼が先導して見つけたのは、寂れた公園だった。自販機が一つある位の、ホームレスすら住んでいない程小さな公園。
ベンチは冷えきり雪を薄くかぶって居たが、彼女は手で払い、その上に腰掛けた。彼は、並んだ。
「何やってんだアタシ達は…わざわざ繰り出したってのに…」
「ドコも大体混んでるよ」
独り言に近い愚痴を彼女は続けていた。
それより彼が気になっていたのは、やはり彼女の寒がり方だった。
もう当分、震えていた。
「…レヴィ」
「…?」
「帰ろう」
「…解ったよ」
文句は尽きない感じだが、彼女は渋々了承した。

ベンチから立ち上がって公園を抜ける頃、彼女の肩は急に重くなった。
予想外の温もりが、彼女の体を守っていた。
「?」
「…見てるこっちが寒くなるよ…」
すっぽりと彼女の肩を包むように、彼女の体はコートの中に入れられていた。
同じコートの中に、彼の体は在った。
「…寒くないだろ?」
「…ああ」
やっと一息つける温もりに触れた事で、彼女の緊張は溶けた。無意識の内に、彼にもたれかかっていた。
「周りから見ると…」
「カップルだろうな…」
「いいのか?」
「…嫌だと言った覚えはねぇよ…」

少し踏み出し所で、彼女が言った。
「…早く帰ろうぜ」
「え?」
「帰ったら…な?」
「…」
服ごしの膨らみを、彼女は強く押し付けた。



久々にデレヴィちゃんでした。

…キャラ違う…orz
840名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:58:23 ID:jP6pHsEX
Thanks!
841名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:38:19 ID:O6bWXxBV
GJ!新年早々ゴチ
…で、肝心のあっためるシーンは?
842名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 00:01:48 ID:MY3Xwz5N
俺の心もあっためてもらったよGJ
843名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 21:02:15 ID:0IBtZpYK
あけおめGJ!!
いいお年玉をありがとう!
寒がるレヴィたんは萌える(*´Д`)
844名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 15:28:55 ID:QMcRMqUC
エダかわいいよエダ
845名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 17:12:56 ID:JHv9Zgw9
>>838-839
新年一発目キタコレ 
GJ!こういうほのぼのラブもいいね
846名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 03:17:41 ID:P5xTJjBN
エダっておっぱい大きい設定なの?
847名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:43:59 ID:0vrr+AdZ
どうしても話題をエダに向けたくてしょうがないって奴がいるようだが誰も反応してくれない悲劇
848名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 00:35:04 ID:Mj1sxMOE
ほのぼのラブGJ!
他にも神が降臨してくれますように
849名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:14:58 ID:y7QVC7yS
誰もいないうちに、こっそりと。
初心者ですので、お手柔らかに。少し長くなるかも。
ロクエダと見せかけて、ロクレヴィです。

 主よ、あなたはなぜ戒めにこう付け加えなかったのです?
『いちゃつくのもほどほどにしろ』と!

──ことのおこりは数時間前に遡る。
 あたしらがあの偽札娘をラグーン号で安全な場所まで運んでいるときだ。
 一眠りしようかとあたしが船室へ行くと、どこかロックが疲れたような顔で座っていた。
 心なしか顔がやや赤い。
「ヘイ、ロック。どうかしたのかい?」
「ん。ああエダ、お疲れ。実は──」
 ロックの話を要約すると、ベニーが偽札の情報を引き出すことに成功したおかげで、あの鈍感女からベニーは『お礼』を受け取っているらしい。
 見るからに純情そうなこの日本人には目の毒だったらしい。
 ほんのりと赤くなった頬をみていると、いったいいくつなのかわからないくらい幼く見える。
 こんな悪徳の町には似つかわしくない人間だ。だが、娼婦や年増にはこういう純情青年は何よりも好きだ。
 ああ、加えて凶暴な黒猫にも懐かれてるな。
「にしても、あの女。原版を持っていなかったなんてね。
 ベニーがいなけりゃ、あのカウボーイと一緒に鮫の餌になってたね」
「まあ、結果としてならなくてよかったよ」
 苦笑いしながら答えるロック。
 その人のよさそうな顔を見てると、からかいたくなった。
 そっと顔を近づけて、囁く。
「ねえ、ロック。あたしたちも一緒にイイコトし──」
 あたしが言い終わらないうちに、ロックの顔が真剣になる。
 両手があたしの顔を包み込み、彼の顔が近づいてくる。
 なぜかあたしは焦った。ロックが口を開く。
「……エダ」
850名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:54:01 ID:Coq0W5QP
文中悪いが次はぜひ張がむりやりレヴィを襲うのを希望。
では楽しませていただく ノシ
851名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:04:00 ID:y7QVC7yS
声が怒りに満ちている。え? なんでだ?
「な、何さ?」
「この傷このまま放っといたの?」
「え? あ──ああ」
 視線の先をよく見てみると、あたしというより額より少し上に出来たあざに注目していた。
 さっき船が暴れたときに出来たものだ。
 どうもこの傷が怒りの原因らしい。
「エダ。ここ座って」
 パイプ椅子に強引に座らされて、どこからか持ってきた救急セットの中からシップなどを取り出す。ぶつぶつ呟くのが耳に入った。
「まったく、レヴィもそうだけどなんで女の子が顔に傷つくって放っておくんだか」
 あとでレヴィも手当てしなきゃ。などといいながら、手早くあざより少し大きめにシップを切っていく。かなり慣れた手つきだ。
 今のセリフからすると、レヴィの怪我の手当てはほとんどこいつが担当なのだろう。
「エダ、ヴェールとサングラス取ってくれる。ちょっとシップ貼るのに邪魔だから」
「あ、ああ」
 言われるままにヴェールを脱ぎ、サングラスを外す。
 サングラスを外すときには、妙に緊張した。
「へえ、エダの目って青かったんだ」
 まじまじと見つめられて、むず痒い気分になる。
「別に珍しくもないだろ? こんな色」
「そんなことないよ」
 視線を外さず続ける。ガキみたいに無邪気な笑顔だ。
「こんなキレイな青、初めてみた。晴れた日の海の青だ。すごく好きな色だよ」
 ──!!! なんでこんなセリフを恥ずかしげもなくいえるんだこいつは!!
 一瞬、自分の顔が赤くなったのがわかる。思わず床に転げたくなった。
あたしにこんな顔をさせた張本人は何事もなかったように、シップを貼り付ける作業に取り掛かっている。
ああ、もう。あのエテ公もこの天然ぶりに、さぞ苦労してるんだろう。
852名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:16:33 ID:y7QVC7yS
そっと視線を上に向けると、ロックの真剣な顔が見える。
あたしあざを見て、少し顔をしかめる。シップを貼り、その上にテープを重ねていく。
こうしてみると整った顔立ちだ。あ、まつげ長い。
これに加えて頭が良くて、肝が据わってりゃ、まあ大抵の女は落とせそうだな。
そんなどうでもいいことを考えていると、手当ての終わったロックが声を掛けてきた。
「エダ。こっちは終わったけど他は大丈夫? 痛いとことかない?」
 痛いとこって……ガキかあたしは。
「そーいや、あの中国女に首絞めかけられたけど」
「みせて」
 有無を言わさず襟をめくられ、首の辺りを丁寧に指がなぞりその跡を視線が辿っていく。
 吐息が首筋に掛かる。
 ゾクゾクする。奇妙な感覚に声が漏れそうになる。
「ちょ、ロック。やめ、ん──」
 聞こえていないのか、構わず指を滑らせてくる。
「動かないで。ん、どこにも異常はないみたいだね」
 思わずほっとした──のもつかの間だった。顔が引きつりそうになる。
 何故かって?
 ドアをあけたまま鬼の形相で、こちらを睨むレヴィがいたからだ。
 その上、いつでもカトラスをぶっ放す用意が出来ているときている。
 ──ハイスクールのときに、好きな男とあたしが寝たという噂が広まったときも先輩にあんな顔されたな。
そのあとのことは……あんまり思い出したくない。 
 ──ていうよりこの危機を回避できるのか?

とりあえず今日はここまで。続きはなるべく早く書きます。
 
853名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:55:59 ID:O6Qx7Lb3
                              GJ!!ー     ..   |:l\\\||.:.|l///|
                         __ ィ   ,. -――- 、     |:|:二二二二二二二 !
                        /    L /        \.   |:l///||.:.|l\\\|
                / ̄ ̄ ̄ ̄ 7 / / f  / /   l l l lハ  |:|//:::::||.:.||:::::\\|
  ト、     ,.    ̄ ̄Τ 弋tァ―    `ー /   从 |メ|_l  l_.l斗l |ヽ V |:| ̄ フ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ \__∠ -――く  __       .Z¨¨\   N ヒj V ヒソ l .l ヽ\| / /
   ヽ  ∠____vvV____ヽ   <   ≧__/ ゝ、t‐┐ ノ .|┐ ./ /
.    \\_____ivvvvvvvv|   V.    (  (  /Tえハフ{  V / /
       \!      |   / 入_.V/|      >-ヘ  \:::∨::∧   / ∠ ____
 __  |\       l/V  _{_____/x|    (_|::::__ノ   }ィ介ーヘ ./  ,. ---―――
854名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 15:07:56 ID:fulhVr1R
新年初めのGJを貴方に。
855名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:55:54 ID:y7QVC7yS
 続きです。船の構造とかは無視してください。


 相手はハイスクールの先輩ではなく、ロアナプラでも上位の腕を持つ二挺拳銃。
 命にかかわる問題だ。
 あたしだって任務が任務だから、様々な死を想像したことはある。
 だからといってこの町で、嫉妬に駆られた女に撃ち殺される、という結果は想像の範疇を超えていた。
 嫉妬に駆られた女は恐ろしい。過去の体験から良く知っている。
 いつもなら軽くいなすが、なぜかそうすることも出来ずあたしは固まったままだった。
 一秒が永遠にも感じられる。
 沈黙を破ったのは──というより本当に気づいてなかったのか──ロックが振り向き、レヴィに笑いかけた。
「あ、レヴィ。ちょうど良かった。今探しに行こうかと思ってたんだ。あれ、どうしたの?」
 カトラスを見ながら、不思議そうな顔で問う。
 つーか、なんで気づかないんだこいつは。
「……何してやがった?」
「え、何って?手当てだけど。
レヴィも傷、結構深かったんだからちゃんと手当てしないと」
 ロックのまったく裏のないその顔を見て、特に何かあったわけではないと判断したのか、レヴィがカトラスを納める。
 これであたしの命も繋がったわけだ。
 張り詰めていた空気が緩む。
 さっさとこの場から退散しようと、腰を上げる。
 ヴェールを被り、サングラスをかけるとようやくいつもの『暴力教会のくそ尼』が戻ってきた。ロックに軽く一つ投げキスをして、出て行く。軽口も叩いた。
「じゃあ、ロック手当てありがと。お礼に今度あたしとイイコトしようね」
「とっとと出てけ、このくそ尼!」
 バタン、と音がして扉が閉まる。
 が、しっかりとは閉めていなかった。もちろんわざとだ。
 二人が向き直るくらいの時間を置いてから、ほんの少し隙間をあける。
 あたしをあんなに焦らせたんだから、このぐらいは許されるんじゃない?
──とおもったんだが、この選択をあたしは後悔することになる……。
856名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:14:28 ID:yHB1RODp
「レヴィ。椅子に座ってくれなきゃ手当て出来ないんだけど」
 困ったようなロックの声。
 二人とも幸い扉の方には注意を向けていない。
 レヴィは突っ立ったままむくれている。
「レヴィ、座って」
 再び声を掛けると、しぶしぶといった感じでレヴィがさっきまであたしが座っていたいパイプ椅子に乱暴に座った。その動作に耐え切れなかったのか、椅子が鈍い音を立てる。
「腕みせて」
 黙ってレヴィが腕を差し出すと、そっとその腕に適当に巻いてあった布を外す。
 その傷をみて、少しロックが困った顔をする。
 何も言わず、消毒用アルコールを脱脂綿に染み込ませて傷口を拭いていく。
 さらに薬を塗ってから、清潔な包帯を巻いていく。
 かなり不器用だと聞いていたが、包帯を巻く手つきはなれたものだ。
 それまで互いに何も喋らなかったが、包帯を巻き終わってからロックが口を開いた。
「レヴィ、何でそんなに不機嫌なんだ?」
 ……気づけよ。あたしがいうのもなんだけど。
「……別になんでもねえよ」
 不機嫌丸出しで、答えてもまるで説得力がない。
 それにしてもなんつーかこいつらの関係って、『近所のお兄さんとほのかに恋心を抱く少女』みたいなもんなんだろうか?
 つまんねえなあ。
 眉根を寄せて少し考えたのか、再びロックが問う。
「レヴィ、もしかして妬いてるのか?」

まだ続きます。すいません。
857名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:42:36 ID:M1YucF1g
(´・ω・`)wktk
858名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 16:37:20 ID:l/hXezfU
wktkwktk
859名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 13:10:17 ID:58JvWIwL
ワクテカ
860名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 15:32:03 ID:P3nXW5Hu
GJ!!
続きに期待
861名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:28:27 ID:4L4BlsMS
>>856の続きです。
 皆様、たくさんのGJありがとうございます

 瞬間、レヴィの顔がこれ以上なく赤く染まる。
音を立てて椅子から立ち上がる。勢いで椅子が倒れた。
「な、んであたしが妬かなきゃなんないんだ!!」
 怒鳴るとそのまま踵を返し、ドアのほうへ歩き出す。
 あ、ヤバい。
「ちょっとレヴィ、顔の傷の手当てがまだ終わってないよ!」
「うるせえ! こんなもの舐めときゃ治る──」
 最後までレヴィはセリフを言い切れなかった。
 ロックがレヴィの腕を掴み、抱き寄せたのだ。
 咄嗟のことで対応できず、レヴィはロックの腕の中に納まった。
 そのときあたしに神が神託を寄越した。
 ──これ以上ここにいてはいけない!と……
 このときあたしは従うべきだった。神様に。
 しかし、このときのあたしは好奇心という小悪魔にかなわなかった。
 ──やめときゃよかった……。
 レヴィはもがくが、ロックも絶対に離そうとしない。
「まだ治療中だっていってるだろ!」
「うるせえ! 離せ!」
「この──そうか、わかった」
 そのセリフに何かを感じ取ったのか、レヴィも怪訝そうに顔を上げる。
 その顔をロックの手が挟み込み固定される。
「なめとけば治るんだよな?」
 ──ってオイ。まさか?
 そのまま顔を近付け、レヴィの傷口に舌を這わせていく。
 まぢでやりやがった……
 あ、レヴィが理解不能の表情で固まってる。
 現実を処理することが無理だったようだ。
 ピチャ、ピチャとなめる音がときどき聞こえるのが妙にいやらしい。
 ぼけっとしたままのレヴィの頬にすっと指を滑らす。
 その動きでようやくレヴィの瞳に意思の光が戻った。
 だが口がぱくぱくと動くだけで言葉は発せられない。
「レヴィ?」
 首を傾げるロック。

 まだ続きます。
 これ終わったら>>626さんの岡島先生と女子高生レヴィちゃんの話やりたいです。
862名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:31:58 ID:HZCJIIek
これはwktkせざるをえない
863名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 12:35:31 ID:F9bkiAqf
GJ!
この後、どう転ぶか楽しみだ

ただ、もっと纏めてからあげようや
ちと、細切れ過ぎる
続き物の途中だと、他の人が書きづらいぞ
864名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 02:05:42 ID:YpQhMZK0
確かに纏めて読みたいな。
個人的にはロクエダ風味のところだけでも幸せいっぱいだ。エダ可愛い嫉妬レヴィ可愛い。
後半のロクレヴィも期待してるwktk

ところでちと質問だが、ダッチとヨランダって戦争時代からベトナムにいたのかな。
そんな設定で書いてるけど違和感あるだろか?
865名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 02:17:29 ID:WVQ/5rdG
>>864
>戦争時代からベトナムにいたのかな
どの戦争の話だ?詳しく
ベトナム戦争ならダッチは参加していたようだが…

あとロアナプラがタイってのは知ってるよな?ベトナムじゃないよ
866名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 02:26:45 ID:YpQhMZK0
>>865
おわぁ!
素でタイとベトナム混同してたぜ!

あー、ちょと色々書きなおしてくる。
とりあえず、あの二人が昔からの知り合いでもいいかしらということだったんだ。
ダッチが若い頃から。
867名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 11:51:06 ID:N+VN1DuQ
今ベトナムいってたのが確定してんのはダッチとイエローフラッグの亭主。
バラライカ部隊はどうだったっけ?
868名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 12:18:46 ID:dxAHRLsX
アフガンあたり?
869名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 12:28:08 ID:v5z9K1xr
部隊は行ってたかも知れんが、いくら年は不明っつっても、さすがに姐御は行ってないだろうなあ
870名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:25:52 ID:cMpf5rP3
ダッチでさえ、年ごまかしてベトナムいってたんだぜ。
姐御はアフガンだよ。
871名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 21:43:48 ID:by123sa4
レヴィたんの吸殻吸いたい
872名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:02:00 ID:sVhCHoVp
お待たせしました。ようやく完結です。
相変わらず船の構造とかはスルーの方向で。

「──な、にしやがるっ!!」
 赤く染まった顔でぶるぶる震えながらレヴィが怒鳴った。
 それに対してロックはにっこりと笑った。
 どっちかってゆーと小悪魔のような笑顔で。
「だってレヴィが治療しないままでいようとするから」
「あ、あほかっ! だからってお前が──」
 することないだろ、と続ける声がだんだん小さくなっていく。
 うつむいてしまったレヴィの頭をロックが撫でる。
 それはもう優しく。かわいい子猫を撫でるようにヨシヨシと。
 子供を宥めるようにぎゅっと抱きしめたまま。
 ──この時点であたしが脱力していたのはいうまでもない。
 ビデオでもとっときゃよかったよな。
 いざとなったら精神兵器として使えるぞ、これ。
 ロアナプラの住人とかに見せたらどうなるんだろうか?
 その日一日は静かになりそうだよな……。ショックが大きすぎて。
 物理的に砂とか吐いてたら、このままラグーン号は海の底だ。
「レヴィはかわいいなあ」
「……うるせえ……」
 いいながら、頭にキスを落とすロック。
 まだ精神攻撃は続いていた。
 誰かが昔、『バカップルは公害だ。』といっていたけど、今なら心の底から同意できる。
 あああああああああもう! 誰だこいつらをこんな状況にしたのは!!
 あたしだよ! 
 ああ神様。
 三日前、シスターヨランダが出かけていたので、ちょっと礼拝さぼったのは、そんなに許しがたかったのですか?
 それの罰がこんなんなんてあんまりです!
 神託寄越すなら、もっとはっきりしてください!!
 あたしが神に文句を言う間にも、まだ隣のバカップルは続けるらしい。
873名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:04:38 ID:sVhCHoVp
 レヴィが顔を上げる。
 少し頬を膨らませ、赤らめたまま。
 どこの少女だよ、おまえは!!
「お前、バカだろ……」
「かもね──」
 噛み付くようにレヴィが口付け、ロックを船の椅子に押し倒す。
「った。レヴィ痛いよ」
「うるせえ」
 黙れといわんばかりに、唇を重ねる。
 深く口付けたまま、レヴィの手がロックのネクタイにかかり、それを緩める。
 やっと離れた二人を銀糸の糸がつないでいた。レヴィが唇を赤い舌で舐める。
 こんな光景、見慣れているはずだ。
 ……なのに、なんであたしはこんなに動揺してるんだろう。
 これが商売ではなく、お互い本気だからだろうか?
 ロアナプラの住人で、その中でも絶対にありえそうもない奴だからか?
 二挺拳銃がこんなバカみたいに幸せそうな女の顔をしているからか?
 ロックが腕を伸ばし、レヴィの頭を撫でる。
 まるで猫のようにレヴィは心地良さそうに目を細めた。
 そのまま頬に添えられた手に、顔を擦り付ける。
 ロックのもう片方の手が、肩に添えられそのまま包帯を巻かれた腕を滑っていく。
 ──そのとき、レヴィの表情が微妙に変わった。
 寸前で抑えたようだったが、ロックが気づかない訳がない。
 腕を引っ込めて、レヴィに告げた。
「……レヴィ。今日はやめよう」
 そのセリフにレヴィの機嫌がみるみる悪くなる。
 せっかくご馳走を食べれると思ったのに、寸前でおあずけをくらったんだから仕方がない。
「……なんでだよ」
 理由は明らかだが、認めたくないのだろう。
 宥めるようにロックが撫でるが、今度は簡単にはいかないらしい。
「腕、痛いんだろう? 無理したら治るの遅くなるぞ」
「……じゃねえか」
「え?」
 ロックの胸に顔を押し付けたまま、何か呟いた。
 くぐもっていて聞こえなかったのはロックも同じらしい。
 レヴィが顔を上げる。憮然とした表情で叫んだ。
「あの時は、もっとひどくてもしたじゃねえか!」
874名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:05:59 ID:sVhCHoVp
 ロックの顔が赤くなり、言葉を探すように視線が宙を彷徨った。
「……あの時は……その……余裕がなかったから……」
 切れ切れに紡がれた言葉にレヴィは不満そうなままだったが、少しだけ雰囲気が和らいだ気がした。
 ──にしても、あの時ってやっぱ日本のときか?
「じゃあ、今は平気なのかよ?」
「……少なくとも、無理をさせるほど切羽詰まってはいないよ」
 その答えに、レヴィは不満そうに鼻を鳴らした。
 再び拗ねた黒猫の耳に、ロックが囁いた。
「だから、今度の非番にしよう。あのときみたいに」
「……朝までか?」
 その言葉にロックが悪戯っぽく笑う。
「昼まででもいい?」
 さすがにそう返されるとは思わなかったらしく、顔を赤くするレヴィ。
 ……部屋の糖度がまた上がりやがった。
 未だに怒りの表情ではあるが、本当は緩むのを我慢しているのがみえみえだ。
 ブーツを脱ぎ捨て、嬉しそうに笑っているロックの上にレヴィが覆いかぶさった。
「っわ! ちょっとレヴィ?」
「うるせえ、黙れ。人間ベッド」
 どうやらロックの上でそのまま眠ることにしたらしい。
「……レヴィ。これからダッチの手伝いしに行かなきゃならないんだけど……」
「知るか」
 すっぱりと言い切られて、ロックが諦めたように笑った。
 それにはどこか幸せそうなものも混じっていて。
「おやすみ、レヴィ」
 そっと自分の上で眠る黒猫を抱きしめて、ロックもまた目を閉じた。

 そこでやっとあたしは扉を閉めた。
875名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:08:03 ID:sVhCHoVp
 無人の廊下を歩き、やっとあのバカップル丸出しの空気から離れて、少しは頭が働いてきた気がする。
 冷静に分析することも。
 あの様子では、レヴィはもう絶対にロックを手放すことは出来ないだろう。
 あいつが幼い頃から求め続けてきたものを、彼は惜しみなく与えてしまっているのだから。
 ──無償の愛情というものを。
 あの二挺拳銃の過去はひどいものだった。
 この町の人間にはほとんど言えることだが。
 愛情なんていうものからは一番離れた場所がロアナプラだ。
 それをあいつはこの背徳の町で手に入れた。
 これこそ奇跡としかいいようがない。
 そしてあの幸せそうな顔を見て、私は動揺した。
 ──なぜなら、私はそれを羨ましいと思ったからだ。
 この職に就いている限り、私は相手を信頼し、愛することなど出来ないからだ。
 そんな感情はどこかに捨て去ったものだと思っていたが、まだどこかに残っていたらしい。
 思わず苦笑した。
 あの日本人の平和そうな穏やかな雰囲気に、何かが触発されたらしい。
 まだまだだな。私も。
 頭を振って感情を切り替え、『暴力教会のくそ尼』に戻る。
 ──さて、ダッチに伝えなければ。
 「お宅の社員はただいま使い物になりません」、と。
876名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:16:42 ID:sVhCHoVp
 操舵室で一人操縦しているダッチに、あたしは今の状況を伝えた。
 それを聞いても、ダッチは広い肩を竦めただけだった。
 本当に心の広いボスだ。どっかの上司も見習って欲しい。
「ダッチ。ラグーン商会じゃ職場恋愛は禁じてないのかい?」
「ああ。まあ今のところ実害は出ていないしな」
 ……この状況は害には入っていないのか?
「まあ、どちらかというとレヴィが物に当たることがなくなって、被害は軽減されたほうだしな」
「なるほどな」
 確かにあたしのところで飲むことも、前より格段に少なくなっているしな。
「それに──」
「それに?」
「レヴィがあんなに生き生きしているのははじめてみるからな」
 ……本当にイイ雇用人だこと。
「あたしもレヴィみたいに、自分の好みの男さらってくるかな」
 あたしのそのセリフにダッチは肩を震わせて笑った。
「そうだな。確かにロックはレヴィの最大の戦利品だな」
 ……今じゃどっちが戦利品かわからないけどな。
 こっそり心の中で付け加えた。
 ダッチが冷えたビールをこちらに放り、自分の缶も取り出す。
「そーいや、ダッチ。職場恋愛はともかく職場結婚はいいのか?」
 ダッチが飲みかけたビールを吹き出す。
 さすがにこれは予想していなかったらしい。
 甘いぞ。その可能性は十分考慮したほうがいい。
 あのバカップル、特にロックはやりかねない。
 本気で考え込むダッチに声を掛ける。
「もしやるようなら、ウチでやってやるよ。しかのタダで」
「……どういう風の吹き回しだ? タダなんて」
「別に。気まぐれだよ」
 あたしの味わった気分を、町中の奴らに味合わせてやりたいだけさ。
 より深く考え込んでしまったダッチを横目に、あたしはさっきのレヴィの表情を思い出していた。
 ──あの蕩けそうなくらいに幸せそうな女の顔。
 そりゃあ『言いたくねえ』だろうな。
 口が裂けても言えないだろう。
 
『死ぬほど幸せ』なんて。 

 
やっと終わりました。今回はエロなしで。
エダが最終的にレヴィの敵にならないといいなーと思って書いたものです。
ありがとうございました!
877名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:38:31 ID:XHyIIHjY
いいもん読んだ!
ありがとう!

いいな、死ぬほど幸せ。結婚式見たいww
完結お疲れ様!次も期待してます!
878名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:49:19 ID:usvaecyj
ID:sVhCHoVp
G.J!( ´∀`)bグッ!良かったよ〜
879名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 06:24:34 ID:i04zFUko
>>876 甘々なのに、原作とあまり違和感がないとはこれいかに。GJだっ!
880名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 09:15:18 ID:4Jc3QjK6
GJ!途中エダがにしおかすみこ化してたなw
完結おつかれー
881名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 17:29:01 ID:gUyZcKgt
甘っ!!
ペロペロ、ナデナデ、ヨシヨシ、ギュッ
ほとんどワンコ扱いだな
とにかくGJ!
次も期待している
882名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:49:30 ID:3ZO7kfe0
イイヨーイイヨー
締め方上手いな
883名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:25:02 ID:bn/0Y+xQ
>あたしだよ!
に吹いたwwww
GJ!
884名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:02:10 ID:pNIYcIxr
あげ
885名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 01:29:24 ID:flhBTrU9
ボッ……キンッ……フーー…
ロック「レヴィ、俺のキンタマどうおもう?」
レヴィ「フーー…包茎だけどまあまあでかいんじゃねーの?」
886名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 02:06:03 ID:ofcrEfCp
エロくないのにGJと思えた
887名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:01:46 ID:VGqHii2E
旦那×レヴィ
まだー?(´・ω・)
888名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:24:55 ID:A1cfd3Mr
>>887
自分も張レヴィ見たいわ
ダレカー
889名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 06:01:23 ID:RA4wQaDx
ロベルタ×若様キボンヌ
890名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 08:21:41 ID:yTmIqp2e
このスレの影響なんだろうけど、もうロック×レヴィでしか話考えられないわ
スマンな
891名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 10:22:10 ID:EX8bAHmp
レヴィ×ロックも好きなんだが…

なんかもう今の力関係じゃどう見てもレヴィたんが受けですな…
892sage:2008/01/26(土) 12:05:49 ID:YOJSausS
>>889 俺も
893名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 13:09:45 ID:uAL1ZD9T
投下します


ロック×レヴィ
レヴィ一人称
エロ少なし
894嫉妬:2008/01/26(土) 13:15:09 ID:uAL1ZD9T
『どうしてこんな……』
もっとも見たくない光景
だからこそ、一瞬も目を離せなかった
薄暗い部屋、ソファーにゆったり腰掛ける奴の前に、一人立ち尽くす
アイツの左右には、幾つもの花が咲き乱れていた
知を色に隠した花
忠義を漲らせる花
無邪気な狂気を咲かせる花
闘いを嗜む花
沈黙を保つ花
穏やかに流れる花
若く未熟な花
美と力と傷を誇る花……

もう、アイツの隣には、空きなどなかった
空いているのは……
「ロ、ロック」
未練がましく声を掛ける
一切、反応はない
暗がりの中、アイツの表情も、気配すら読めなかった
「ロック!」
突如、襲ってきた激昂に身を委ね、両脇に避けた銃を引き抜く
標準を合わせるより速く、花々が揺れる
花弁を広げ、主を覆い隠し、刺をあらわにした
一触即発の中、アイツは一言も漏らさない
……スッ
ただ、静かに片手を挙げ、軽く振った
ササッ
それだけで、殺意に満ちた花々は穏やかに、元の位置に戻る
残ったのは、アタシの銃がロックに向けられている事実だけ
物理的には、数メートル離れていない的を外し様がない
引き金を引けば、その先の者は、物と変わる
それで終わりのはずだ
それで、おしまい……
カタカタ
銃口がふれる
何をしてるんだ
抜いて、狙って、後は撃つだけ
撃つだけ……
ハッ、ハアッ
息が上がる
ガクガク
腕が震えだす
狙いが定まらない
クソッ!銃が重い
早く、ヤッチマエ
何を?
マヌケに突き出した両手
クソ重い塊を握る
その先に人
ソイツを撃つ
なんで?
アタシを惑わすから
アタシを縛りつけるから
アタシを狂わすから
アタシを……
ウワァァァァァァァ!!
バン、バン、バン……
自分の心に浮かびかけた、悍ましい妄想を打ち消す為に、トリガーを引き続ける
895嫉妬:2008/01/26(土) 13:21:16 ID:uAL1ZD9T
ガシャ
スライドがオープンでホールドされる
あっという間に撃ち尽くした
アタシの中の、悍ましい思いは打ち消された
しかし、アイツは目の前に立ちはだかったまま
取り巻く花々も、一向にぶれない
銃口を突き付けられたまま、アイツは静かに近付く
アイツの掌が、グリップを握りしめた手を、上から包み込む
アッ
それだけで……
チクショウ
唇を噛み、身体の芯で疼くなにかを打ち消す
しかし、アイツの目的は、そんなことじゃなかった
ゆるゆると指を滑らせ、グリップの一部に触れた
ガシャ
カラカラ……
まさか!
空のマガジンがリリースされる
そして、もう片方の手には、弾の詰まった新たなマガジンが……
イヤだ
それを入れられたら!
黒く硬いソレが、アタシのナカに押し込まれてゆく
ヤダッ!ヤメてくれ
カチッ
願いは無常にも破られた
グイッ
それどころかアイツは、掴んだ銃身を自分の胸に固定する
「弾くか、引くかだ」
他人事のように呟いた
「アッ、アアッ……」
言葉に成らない
自分でもどうしたいのか、サッパリ分からないのだ
引き金を弾けば、コイツは終わる
だけど、銃を引けば、アタシが終わる
ダメだ!考えるな
『ハッ、まだ終わってないつもりだったのか?』
全く逸らさない奴の瞳の中に、写り込んだ誰かが嘲る
『ここまで虚仮にされながら、撃たない理由を探しているおまえが?』
ウルセエ
『認めちまえよ
棄てられたくないって』
ダマレ
『お優しいロック様だ
マタぁ開いて、足元に縋り付けば、拾ってくれるかもよ』
ダマレ
『愛しい愛しいロック様
どうかこの肉穴も使って下さいってナァ
ギャハハハ………』
ダマレェ〜〜〜
バンッ
罵り続ける影に耐えられず、引き金を弾く
醜い写し身は、一発で弾け飛んだ
896嫉妬:2008/01/26(土) 13:26:51 ID:uAL1ZD9T
「へッ!
ザマア見やがれ」
バカ女は目の前から消えた
真っ赤なカーテンが、不快なアレを覆い隠した
隠れていない所は……
綺麗なままだった
グシャグシャの半面の反対側は、いつものまま
穏やかに目を綴じているだけ
後ろ頭から脳をブチ撒けているようには見えない
……ウソダ
いつものままの、情けない素人面
ウソダコンナノ
静かに目を綴じたまま、全く動かない
イヤダ……
手の中の拳銃には、ベッタリと返り血が……
イヤ〜〜〜〜〜〜〜〜!!











「……ヴィ!レヴィ
どうした!?大丈夫か」
ハッ
目の前に転がってた筈の死体が、慌てたように問い掛けてくる
いつも通りのアイツの部屋
二人で使うには、ちょっとばかり狭っ苦しいベッドの上
枕元のライトに照らされるのは、心配そうに見つめている、いつもの優しいアイツの瞳
熱い物が溢れ出し、目の前がぼやける
ガバッ
「ロック!ロックゥ……」
歪み始めたアイツの姿を、逃がさないようしがみつく
確かめるように名を呼び続けた
意外に広い胸
触れ合う汗ばんだ素肌が、落ち着きを取り戻させる
グズグズと鼻を鳴らすアタシの髪を、ロックは何も言わずに撫で続けてくれた
「ガキじゃねえんだぞ」
ツッパネてはみたが、本当は心地よさに痺れている
『この温もりを無くしてたら……』
チラリと頭に掠めただけで、背筋にカンナがけしたような悪寒が走った
ますます強く縋り付くアタシを、ロックはただ辛抱強く支えてくれる
アンッ
前言撤回
どさくさ紛れに、うなじと背筋に指を這わせてきやがった
『このヤロウ』
睨みつける
チュッ
顔を向けたとたんのキス
なにが、日本人はキスに慣れてないだ
憤ったつもりが、身体は既に受け入れている
軽く唇を開いて、舌に吸い付く
897嫉妬:2008/01/26(土) 13:40:07 ID:uAL1ZD9T
チュプ、チュプッ……
されてる筈が、言い訳出来ない程、しているに代わっている
ロックの唇を、舌を、温もりを貧った
コイツも応えながら、穏やかに手を進めて来る
首筋から背中、腰に胸に、手足の指まで……
緩やかに、ときに激しく、欲しいだけ与えてくれるような、そんな触れかた
こんなの初めてだった
経験だけは、否応なしに腐るほどある
生まれた糞溜めでは、SEXは奪い、奪われるものだった
力が無いものが奪われ、力をつける為に使えることを知り、力で奪いとることを覚える
一時の快楽を得る、酒やモクやヤクと同じようなもの
そんな下らない価値しか無かった
今はどうだ
ロックに触れてないと苦しい
飯より水より空気より、コイツの肌を欲している
また、コイツもそれに応えてくれた
最初は、ありていに言ってヘタクソだった
歯は当てるは、いつまでも撫で回すは、入れるとこ間違えるは、早いは……
それでも、不思議に満足感だけはタップリとあった
快楽を、奪い奪われるのではなく、与え与えられ分かち合う
そんな感覚
認めたくはないが、正直溺れている
ある意味、最もタチの悪い男にひっかかったようなものだ
「クウッ!」
強く抱きあったまま、ロックが緩やかに侵入してきた
熱く硬いソレが、ナカに納まる
一つに繋がる快感
より一層身体を押し付ける
胸が潰れて息苦しい
それでも唇を離したくない
ロックも、しっかり抱きしめてくれる
微妙に両手をずらしながら、アタシの身体を刺激していく
「ン、ンンッ!」
ジワジワと高みに達していく快感
もっと長く味わいたくて、腰を止める
すぐに、切なさに耐え切れず、激しく腰を使う
ロックは合わせながら、アタシの好きにさせてくれる
気の狂いそうな快楽のなか何時となく繰り返し、遂に最後の瞬間を迎える
898嫉妬:2008/01/26(土) 13:55:56 ID:uAL1ZD9T
「ロックゥ〜〜〜!!」
耐えられず、アイツの名を叫びながら絶頂に達した
同時にロックが、タップリとナカに溢れかえる
ビクビクと痙攣しながら、身体に染み込む感覚に酔いしれた
ゴムを付けようとするヤツを「ピルを飲んでいる」と騙した甲斐がある
ロックの胸に収まり、ロックを中に収めたまま、とろけるような快楽の余韻に浸りきった





「……で、どうしたんだ?」
「ウルセエな」
至福のまどろみから目覚めるまで、ずっと髪を撫でてくれていた相棒を突っぱねる
世の中には言えることと、言えねえことがあるんだ
『女に囲まれたアンタに棄てられそうになって、撃ち殺した夢見て泣いてました』なんて言わせる気か? むくれながらゴロンと背を向け、無視するアタシ
ロックも気にはなるようだが、空気を察したか何も言わない
ただ優しく背中から抱いてくれた
『浮かれんな』
依存し過ぎている自分を叱り付けることによって、嬉しさに口を割りそうな心を戒める
ピピピ…………
唐突に不粋な電子音が響いた
「ン、誰からだ?」
ロックは起き上がり、机のケータイを取り上げる
背中が急に寒く感じた
「ああ、おはようございます
…………ハイ
今日ですか?
…………ハイ、ハイ
では教会のほうにも
ハイ、エダに
………………
ああ、レヴィ今日は駄目なんですよ
シェンホア辺り、空いてんじゃ?
ソーヤーもいるし
エエッ、メイドは無理ですって
大きいのも小さいのも
じゃあ、そういうことで
バラライカさん」
ピッ
「レヴィ、俺ちょっと仕事出来たから……」
チャキッ
カトラスを構える
「ワアッ!なんだなんだ!!」
「……この、この女タラシッ〜〜〜!!」
バンバン
「なんのことだ〜〜!」
逆上したアタシは弾が尽きるまで、ロックを追い掛けまわした


899名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 15:46:25 ID:bUclVSPY
なんてけしからんツンデレを投下してるんだ!
……オッキしちゃうじゃないか。
900名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:10:38 ID:rId6enFB
悔しい、でも萌えちゃう……っ!(ビクビクッ 

GJ!!!!!
901名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 02:11:14 ID:zMdnnk9F
      ┌─┐  ┌─┐
      │●│  │●│
      └─┤  └─┤
      _   ∩   _  ∩  gj!
    ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  gj!
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
 |●|    |●|
 └─┘    └─┘

ぜひまた投下してほしい(*゚∀゚)=3
ところでわからんのだけど

知を色に隠した花 ・・・ヤンキーシスター
忠義を漲らせる花  ・・・メイド(大)
無邪気な狂気を咲かせる花  ・・・双子
闘いを嗜む花  ・・・ですだよ
沈黙を保つ花  ・・・解体屋
穏やかに流れる花 ・・・女子高生組長
若く未熟な花  ・・・メイド(小)
美と力と傷を誇る花 ・・・俺の嫁     これであってる?違ったらすまん
902名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 11:29:50 ID:hiamWRG4
GJです

ところで・・・

>入れるとこ間違えるは
ちょwwwwwww

903名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:55:32 ID:5XloShlE
>>901
美と力と傷を誇る花火はバラライカだろ
君の嫁のフローラさんじゃないと思うよ
904名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 15:02:38 ID:yFomg9iD
>>903
>美と力と傷を誇る花火
合ってるようで違うと思うんだ!

そして作者さんGJです。
905名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 18:14:02 ID:ImyJbJFr
レヴィはどんな花か
906名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 18:30:29 ID:dg3BYE1G
紅い華
907名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 07:05:02 ID:5iUkHRa3
>>905
じょおねええつのまっかなばらををむねにさかせよう
908名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:53:26 ID:MF9WsKiy
えーと女子高生レヴィと岡島先生のお話になります。
設定とかはかなり適当だったりしますが、スルーしてください
たぶん長くなります。
エロはどうなるか・・


──なんであたしはこんな格好をしてるんだろう?

 レヴィは自分の姿を見回して、疲れた溜息をついた。
 黒を基調としたワンピースに白いレースがところどころについている。
 おまけに白いエプロンとおそろいのレースのついたカチューシャ。
 どこからどうみてもメイド服だ。
 ただ普通のメイド服との違いを挙げるなら、胸の辺りの露出の多さと、ワンピースの丈が少し短くなっていることだろう。豊満な胸と黒のニーソックスに包まれた綺麗な足がやけに扇情的だ。
 なぜレヴィがこんな格好をしているかというと──
「レヴィさん。着替え終わりましたか? そろそろお店開きますよ」
 更衣室代わりにしていた教室のドアを開けて、クラスメイトの雪緒が顔をのぞかせる。
 彼女の格好もまた、自分と同じようなメイド服だ。ただ彼女のほうが、僅かに丈が長い。
「早くしないと、文化祭を楽しむ時間なくなりますよ!」
 そう。この高校では文化祭の時期を迎えており、レヴィたちのクラスはメイド喫茶をやることになったのである。
 クラスの女子は全員メイド服に着替えさせられ、男子は裏方と(クラスの女子の投票で)ウエイターに分けられた。
 勿論メイド喫茶に決定したときは、レヴィは反対した。
 ──が、文化祭実行委員の雪緒に宥められ、多数決に押し切られる形で承諾してしまった。
 当日、自分はさぼればいいと思ったのだ。
 しかし──
909名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:57:03 ID:MF9WsKiy
「みんな出し物決まったの?」
 運悪く、彼らの担任の岡島がちょうど入ってきたのだ。
 ちなみに彼らの相談には担任は関わっていない。生徒の自主性を尊重するという学校の方針で、教師は口出しをしないのが決まりだ。
 単に面倒くさいだけじゃないか、という噂もある。
 ……その通りだったりする。
 とにかく岡島が入ってきたことで、レヴィは参加することがほとんど決まってしまった。
 なぜならレヴィが岡島に片思いしていることは、クラス中、いや学校中に知れ渡っているからだった。
 すかさず雪緒が岡島に告げる。
「先生。今年のうちのクラスの出し物はメイド喫茶に決まりました」
「メイド喫茶?」
 きょとんとした表情になり、その視線がそのまま足を組んでふてくされて座っているレヴィに行く。
「もちろんレヴィさんもメイド服を着て、給仕しますので先生も是非来てくださいね!」
 レヴィさんの部分にやたらと力を込めて雪緒が言う。
 へえ、と呟きにっこりと笑う岡島。
「きっとかわいいだろうね」
 ……この時点でレヴィは、強制的にメイド喫茶に参加することが決定したのであった。

けなげなレヴィで。
ロベルタはレヴィのライバルという設定でもいいでしょうか?
今日はここまで。続きはなるべく早く書きます!
910名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 19:25:28 ID:U2LBnkw7
続き、期待しております
911名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 20:38:59 ID:k76DkwOG
いいねいいねーGJ。
これで学園理事長のバラ姐さんとレヴィたんが
岡島さんを賭けて大バトルとかなったら俺は火星にぶっ飛ぶゼ☆
912名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 17:00:45 ID:eEtXoNpY
ずっと人大杉で書けなかった・・・
遅くなったがGJ!!
丁度パロ読みたかったから続きが楽しみだヽ(´ー`)ノ
長編頑張って書き上げて!
913名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 01:52:44 ID:vjN6FvpT
あと、エダやシェンホアも混じったら楽しくなりそうw
914名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 02:22:56 ID:GGYK3vr7
バラライカは理事長ではなくて、申し訳ないのですが、後から出てきます
では続きです。ここからは一人称になります
キャラ違うかもしれませんけど、そこはスルーで

<雪緒>

 いやいやそうですが、今レヴィさんはお店にきた男の方二人組みにコーヒーを持っていきました。
 すごく面倒くさそうで無愛想ですが、二人は気にすることもなくレヴィさんの足と胸に注目しています。
 あ、あんまり乱暴に置くとコーヒー飛び散りますよ!
 ほら。
 あ、でも二人とも怒っていませんね。
 面倒くさそうに、ほかのメイドに渡された布巾で袖口辺りを拭いています。
 ……擦るとシミ残っちゃいますよー。
 でもやっぱり二人とも気にしてませんね。
 それどころか少し前かがみになって、余計に強調されたレヴィさんの胸に釘付けになってます。
 あーあ。鼻の下伸びまくってます。ものすごくわかりやすいですね。
 メニューの金額かなり高めの設定にしたけど、大丈夫みたいですね。
 コーヒーもインスタントだし、紅茶もただのティーバックなんですけど。
 写真撮影も禁止しておいて良かったです。
 大騒ぎになって収集つかなそうだし。
 会計をすませて、ものすごく満足した顔で出て行きました。
 コーヒー2杯とクッキー一皿で三千円ちょっとでしたけど、不満の声は出ませんでしたね。
 むしろ「また、来ようぜ」なんていう声が聞こえてきます。
 チケットを先に買ってもらうのをやめて、あと会計にしたのは正解だったみたいです。
 ただ、かなり教室の外で長蛇の列が出来てるので、そろそろお店も口コミで評判広がってるみたいだし、チケット制に代えてもよさそうですね。
 時間の制限も三十分にしたし、抜かりはありません。
 ただ、レヴィさんは相変わらず不機嫌そうです。
 まあ理由はわかりきってますけど。
915名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 02:24:52 ID:GGYK3vr7
岡島先生がいらっしゃらないので、ご機嫌ナナメなんですよ。
 岡島先生は私たちの担任で、穏やかで優しい好青年です。
 顔もどちらかというとかわいいタイプで、童顔なので女生徒の人気もかなりあります。
 あ、私は銀さんみたいな精悍なヒトがタイプですよ。ふふ。
 その岡島先生にうちのクラス、いえ、学校一の暴れん坊といわれるレヴィさんが恋をしたんです!
 初めは私もびっくりしましたよ。
 だって、レヴィさんが真面目に授業を受けてるんです。
 一年から同じですけど、彼女が授業をサボらないのは奇跡だと思います。
 授業日数が危なくなると出てきて、授業中は寝ているといった具合でした。
 先生たちも諦めてたんですよ。
 ただ、この春ずいぶん先生たちが入れ替わって、岡島先生がいらっしゃってからレヴィさんは変わったんです。
 授業中も寝ないで、熱心にノートを取っているのを見たときは、教室の中が一瞬、静まり返りました。
 岡島先生はそんなレヴィさんを見て嬉しそうでしたけど。
 この頃放課後は岡島先生に勉強を教えてもらってるみたいですよ。
 しかも、他の教科も。
 この間のテストなんか、追試にならないどころか50位には入ってたんです。
 ……恋の力って偉大ですよね……わかりますけど。
 という風にレヴィさんのほうはわかりやすすぎるくらいなんですけど、問題は岡島先生です。
916名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 02:26:53 ID:GGYK3vr7
あのヒトはなんていうか誰にでも優しいので、ちょっとわからないんですよね。
 あれだけレヴィさんに熱心に教えるのは教師としての義務だと思っているのか、少しはレヴィさんのことを思ってくれているのか、微妙過ぎて判断がつきません。
 うちのクラスの学級委員のロベルタさんも、岡島先生ちょっと気になっているみたいですし。
 なんかお世話になっているおうちのご主人様と、似ているとかなんとか。
 こちらもどうなんでしょうね?
 岡島先生はもちろんロベルタさんにも優しいし。
 ロベルタさんはその家でもメイドをやっているらしく、ここでの振る舞いも完璧です。
 まさにメイドの鑑といった感じです。レヴィさんと比べると露出が少ないメイド服ですが、そのストイックさが逆に受けてるみたいです。
 レヴィさんと性格は正反対──と言われていますが、私はあの二人根本的に似ているような気がします。
 いえ、ただの勘ですけど。
 とりあえず、男性の趣味は一緒みたいですしね。
 今のところレヴィさんとロベルタさんのメイドが一番人気みたいです。
 ああでも、ソーヤーちゃんのゴスロリタイプのメイドも人気みたいです。
 ちょこちょこ動いていてカワイイ。
 このメイド服もソーヤーちゃんがデザインしてくれたんですよ。
 お裁縫も得意みたいで、大助かりでした。
 ソーヤーちゃんは少し引きこもりがちな女の子ですけど、今回の文化祭はちゃんときてくれて助かりました。
 ソーヤーちゃんはこの春、移動してきた養護教諭のシェンホア先生の妹さんなんです。
 それと、シェンホア先生の旦那さんの体育教師のロットン先生。
 なかなかハンサムなヒトなんですけど、どっかボケてるような発言がそれを相殺しています。あと、授業の前に高いところから登場するのはやめてください。
 下に落ちたときはびっくりしましたけど、怪我ひとつないのがさらにびっくりしました。
 そのうえ念のため保健室に連れて行ったら、さらにシェンホア先生に叩かれていました。
 保健室に行って、怪我増やすってどうなんですか、先生?
 と、噂をすれば影というべきでしょうか、シェンホア先生とロットン先生が入ってきました。
917名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 02:32:07 ID:GGYK3vr7
 チャイナドレスから伸びる白い足が、男性客を一瞬釘付けにしています。
 数少ない女性客はロットン先生の端正な容姿に見蕩れています。
 一見、完璧な美男美女夫婦なんですけど。
「どうね、調子は」
「見ての通り大盛況ですよ」
 私がそう答えると、シェンホア先生が指をチッチッと、指を振りました。
 真っ赤なマニュキアが塗ってある形の良い爪と指です。
 ただ、この指は以前仮病を使ってきた生徒に、ギリギリのところにメスを投げつける指だそうです。綺麗なだけじゃありません。
 やっぱり仮病はいけませんよ、みなさん。
「そうじゃないね。あのボンクラまだ来てないか?」
 私が首を振ると、シェンホア先生は眉根を寄せました。
「さっさとアバズレ、告白するなり押し倒したりするいいね。
 今の男なんてこちらからアタックするのが一番よ。
 なんなら保健室のベッド貸してやるね。一時間一万で」
 ……確かにそうですよね。
 あ、いえ押し倒すというのはともかく。
「それと──オッズはどうなってるね?」
「はい。10対1で今のところ圧倒的に『告白できない』ですね」
「……まあ、今までを考えると仕方ないね」
 ──はい。
 ええ、私たち前にもレヴィさんにチャンスを作ろうと、努力してたんです。
 修学旅行や、夏の水泳の補講授業。
 秋の課外授業や体育祭。
ときにはレヴィさんに絡む男性とかもこっそり用意してみたりしたんです。岡島先生の反応をみたくて。
だけど、レヴィさんがキれて、改造銃使って、さっさと追い払っちゃいました。
 色々やったんですけど、最後に邪魔が入ったり、レヴィさんがしり込みしてしまったりで、結局ダメだったんです。
 ──で、今回こそは文化祭でレヴィさんに告白してもらおう、ということで色々また考えちゃいました。
 ……えっと、賭けのほうはその、今までの気苦労料といいますか。
 ちゃんと、ヨランダ理事長からOK取りましたって。
 それが思いのほか参加者多くて。みんなこの恋の結末に興味があるみたいです。
 まあ、確かにありますよね。
「……そんなに皆、興味があるのか?」
 今まで黙っていたロットン先生が唐突に口を開いて、聞いてきたので驚きました。
「それはもちろんですよ」
『当たり前でしょう』という視線を私とシェンホア先生が送ると、ロットン先生は不思議そうな顔をしました。
 なんなんでしょう?
 あ、そろそろ岡島先生が来る時間です。
 楽しみですね。

ゆっきーは策士で。シェンホア、ロットン、ソーヤーは仲良し家族。
あんまり萌えポイントなかったらすいません。
他にだして欲しいキャラいます?
今回エダは出ません。
ヨランダの経営する他の私立高校の生徒という設定はあります。
レヴィとは悪友で。
918名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 07:34:58 ID:mz7V16f6
なかなかにいいノリで、素晴らしい! キャラの配置も違和感なし。
ゆっきーの策士は結構なハマリ役かと。w
双子とかファビオラとか乱入してほしい気もするが、絡みが難しけりゃ
無理せず、このまま突っ走ってくれ。
この世界で、エダとかバラライカとか軍曹(見たいねえ)とか張さんとか、
どんどん風呂敷広げてくれることを期待。GJ!

919名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 09:10:56 ID:QvnXtu4E
>>918
あんまハードル上げんなよ
920名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 15:02:29 ID:CSz5vhga
>>918
グダグダ言ってないで男はストレートにGJ。
つか注文多いんだよ。贅沢言うな。
921名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 18:26:03 ID:IC6GlbiQ
リクエストは嬉しいもんだがなぁ
応えるかどうかは勝手でいいんだし、GJだけより期待して読んでる感じがするまぁ、揉めると職人様が書きづらくなるから、マターリいこうや
922名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 18:29:02 ID:71aGdryk
まあ、いいものだからこそ求めたくなる、というのはあるかもね。
どうでもいい場合、そういうレスすらつかなくて哀しかったりするよねw
923名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 00:49:33 ID:SBbKW8mb
たくさんのリクエストと感想ありがとうございます。
ちゃんと読んでいてくれているようで、すごくウレシイです
双子ちゃんでてますよ〜 ママライカにはあんま出番ないけど
続きです。どうぞ

<ロベルタ>

 ふう。私は教室の隅にカーテンで遮られた休憩所で休んでいました。
「ロベルタさん。お疲れ様」
 そういいながら文化祭実行委員の雪緒さんが、冷たい麦茶をくれました。
 気配りの出来るい良いかたです。
 普段は図書委員なのですが、意外とこういう客商売にも向いてるみたいです。
 今回の文化祭にずいぶんと力を入れているみたいなのですが、何故でしょう?
 雪緒さんだけではなく、他のクラスの皆様や先生方もどこかそわそわしているような……。
 気のせいでしょうか?
 私と入れ替わりに、レヴィさんが入って来ました。
 私をちらりとみると、不機嫌そうに雪緒さんから麦茶を乱暴に受け取って、一気に飲み干しました。
 彼女とはどうにも気が合う日が来るとは思えません。
 ですが以前、雪緒さんに私とレヴィさんが似ている、と言われたことがあるのです。
 どこが?と聞いても、彼女もうまく答えられないみたいでしたが。
 まったく。私があの方と似ているなんて有り得ません!
 そうこうしているうちに休憩時間が終わってしまいました。
 十分なんて、あっという間ですね。
 あら、この時間はそろそろ若様がいらっしゃる時間でしたわ。
 お迎えにもあがれませんでした。
 ちゃんと迷わずに来れるでしょうか?
 早く大人になろうと背伸びしている若様ですが、まだ子供っぽさはやはり抜け切ってはいません。
 ふとしたところで出てしまう子供っぽさを、慌てて隠そうとするその姿はとても可愛いので、私としてはもう少し子供でいて欲しいと思ってしまいます。
 旦那様お亡くなりになってから、若様は本当に大人びてしまわれました。
 今日『ロベルタの学校の文化祭に行ってみたい!』と言われた時には、私本当に嬉しかったんですのよ、若様。
 若様が当主としてではなく、ガルシア様個人としての頼みごとは久しぶりだっだんですもの。
 楽しんでくれるといいのですけど。
 私が休憩所のカーテンをくぐって、店のほうに出ると聞きなれた声が聞こえてきました。
924名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 00:50:56 ID:SBbKW8mb
「さ、ここがロベルタさんのクラスだよ」
「ありがとうございました!」
 スーツ姿の青年と、金髪の少年──若様と岡島先生です。
 先生がどうして若様と?
「ロベルタ! 来たよ!」
 手を振ってとても楽しそうな若様。もう一方の手は岡島先生と固く繋がれています。
「あの、岡島先生どうして若様と?」
 私がそう訊ねると岡島先生は穏やかに微笑まれました。
 ……この笑顔はどこか亡き旦那様を思い出させます。
 若様が知らない方にここまで無防備に懐いているのは、そのせいかもしれません。
「彼が校内で迷っていてね。ちょうど僕と同じ場所に行くから案内してきたんだよ」
 そういいながら、若様の頭に手をポンと軽く置かれました。
 ──このしぐさも旦那様にそっくりでした。
 一瞬、鼻の奥がつんとして、目が潤んだような気がします。
「──ロベルタさん? どうかしたのかい?」
 私の目が潤んだのを見られてしまったようです。少し困ったような顔をされました。
「いえ、なんでもありません」
「ロベルタ?」
 若様に微笑んでみせます。安心したように若様は笑ってくださいました。
 でも、岡島先生はまだ少し心配そうです。
「岡島先生。若様を連れてきて下さったお礼に、コーヒーでもどうでしょうか?」
「え、でも生徒におごってもらうわけには……」
「いいえ。私個人の問題ではなく、ラブレス家としてのお礼ですし」
「そうだよ、お兄さん」
 すっかり懐かれた若様が同調して頷いています。 
「じゃあ、ご馳走になろうかな」
 苦笑して、そう答えてくださいました。
 ほんのひととき、あの懐かしい空気を味わったような気がします。
 ──バキッと何か異音が聞こえたのはその時でした。
 驚いて後ろを振り返ると、レヴィさんがお盆を折っていました。
 雪緒さんが困ったように何か言っています。
 レヴィさんはこちらを向いていないので表情が見えませんが、何かとても怒っているように見えます。
 私の気のせいでしょうか?
 お客様に何か言われたのかもしれません。
 もしかしたら、うっかりしてしまっただけかもしれませんが。
 わたくしもよく、うっかりお盆とかコップとかつい力を入れすぎて割ってしまいますの。
 もしかして、ああいうところが私と似ているのでしょうか?
 ……気をつけないといけませんわね。
 私がコーヒーを用意している間も、若様は岡島先生とおしゃべりしていてとても楽しそうです。
 あら、そういえばファビオラと一緒にきたのでは?
 私が考え事をしていますと、入り口の方でどこかで聞いた声が響いてきました。
 しかもこれは、いやな思い出がある声のような──
925名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 00:51:56 ID:SBbKW8mb
「メイド喫茶だって、姉様」
「そうね、兄様」
 その声を聞いた途端、若様から大量の汗が吹き出てきました。
 まさか、あの声は──
「メイド喫茶て何するのかしら、兄様」
「きっとお客を冥土に送るんだよ、姉様」
「じゃあ私たちもお手伝いしたいわね、兄様」
「そうだね、姉様」
「あんたたち騒ぎを起こしたら、すぐに家に帰すわよ」
 やっぱり!!!
 あの若様に寝小便を再発させた悪の双子ども!!
 見ればとてつもない素早さで、私に抱きついてきました。
「ろべるた〜!!」
 涙でぐしょぐしょになっています。お可哀想に!
 双子の視線がこちらにロックされました。
 私は慌てて若様を後ろに隠します。
「あら、具合が悪そうなヒトがいるわよ、兄様」
「ほんとだね、姉様」
「お医者さんごっこの道具を持ってきてよかったわね、兄様」
「早速、患者の治療をしなきゃいけないね、姉様」
「若様には指一本触れさせません!」
「ちょっとあんたたち、いいかげんになさい!」
 お母様の手をするりと抜けて(もっとしっかり捕まえててください!)、こちらに向かってきます。
 私はそこにあった、ソーサーとお盆を持って応戦しました。  
「ちょ、ちょっとロベルタさん!」
 雪緒さんの声が聞こえたような気がしますが、私は構わず、ソーサーを投げました。
 双子の姉のほうが近くの客を捕まえて、盾にして避けます。
 私が懇親の力を込めて投げたソーサーはお客様の頭に当たり、昏倒なさいましたけど、気にしません! 若様の精神のほうが大事です!
 双子の兄のほうがテーブルに置いてあったフォークを投げてきました。
 私は慌てず、近くのテーブルに敷いてあったテーブルクロスを引っ張り盾にしました。
 上に載っていたコップや皿が落ちてすごい音を立てましたけど、それも気にしません!
 フォークは白い布に阻まれ、床に落ちました。 
 それなりの勢いがつけば、こんな布でも役に立つんですのよ。
 そんな応戦を繰り返した結果──教室は滅茶苦茶になりました。
926名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 00:59:43 ID:SBbKW8mb
 さすがに我に返ってみると、若様を守るとはいえ少し遣り過ぎた感が……
 双子さんたちはお母様に頭に拳骨を食らって止められ、私も雪緒さんににっこりと微笑まれて少し怖かったです。
 少し、こめかみのあたりがぴくぴくしているのにとても綺麗に笑っているんですもの……。背後には黒いオーラが見えますし……。
 ただ、この私の聖戦も出し物だとお客様がたが思ってくれたらしく、拍手喝采で幕を閉じましたの。
 そのあとは雪緒さんが機転を利かし、ソーヤーさんに新たなメイド服を作ってもらい、双子さんたちとそのお母様もメイドとして働いてもらいました。
 人妻としの魅力でしょうか、スタイルもいいのでお母様のメイド姿にもお客様はでれでれとしています。
 あら? 顔に傷があるお客様が呆けているみたいですけど、大丈夫かしら?
 ソーサーをぶつけられた客はメイド姿の双子に『ごめんね、お兄さん』と天使の笑顔で謝られると、そんなことはなかったことになったようです。
 ……道は誤らないほうがよろしいですよ。
 私たちのほうにも迷っていたファビオラがここへ来たため、手伝ってもらいました。
 まあ、彼女も途中でいろいろ楽しんでいたようですし。
 ごまかしても口の端についた青海苔が何よりの証拠ですよ。今回は不問にしますけど。
 若様も特別にウエイターの服を作ってもらい、手伝ってくださいました。
 もちろん双子には極力近寄らないようにしてです。
 ああ、なんて可愛らしい!
 そこの愚民! 若様をイヤラシイ目で見るんじゃない!
 ──結局、さっきと変わらないくらい大繁盛でしたわ。
 レヴィさんがいたときと、変わりませんわね。
 ──あら、そういえばレヴィさんがいらっしゃいませんわね。それに岡島先生も……
 戦っている最中に雪緒さんが岡島先生とレヴィさんを外に連れ出したのを、視界の端にとらえたような……
 岡島先生とレヴィさんが一緒にいるということに、心に引っ掛かるものを残しながら、私はその後も働き続けたのでした。
  
ちょびっとだけ軍曹登場。わかりますか?
どっちかというと軍曹は教師より、八百屋や酒屋の店主とかして欲しいです
そしてママライカと昼ドラ展開に・・なる前に双子がなんかしでかしそうです
バラライカはここの卒業生で、元ヤンキー。軍曹は舎弟で
張パパとはどっかでタイマンして、愛が芽生えたとかにしましょうか?
ロベルタの口調は難しかったです。 こんなんでいいんでしょうか?
次は意外なヒトが語る予定です

927名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 02:40:11 ID:Wwnw994b
レヴィ喋んないねw
928名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 08:07:06 ID:TGvwv41v
ロベルタ視点だと、レヴィのことは(自分の大事なものに
関わらないかぎり)割と眼中になかったりするしな。w
次回wktk
929名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:03:26 ID:6yar3f63
久々に覗いたらなんか楽しいことになってるw
正に巻末の延長線 広江に描いて欲しいw
レヴィのツン具合がリアルに良い
養護教諭怖いよw恐妻家でも楽しそうな一家だ
930名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 03:48:09 ID:LYfdNuep
ピンクラグーン3良いね
931名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 14:51:58 ID:UCAULndS
>>930
zipで
932名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 17:27:12 ID:9Z0f1Tn2
933名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:54:41 ID:UCAULndS
>>932
ど、どうもありがとうございました(;´Д`)
本当に貰えると思ってなかった・・・
934停電:2008/02/08(金) 01:23:54 ID:YnBMYJj6
素敵学園ものの途中ですが箸休めにどうぞ。
バカップルがひたすらイチャこくだけ。
ロック視点、ロック×レヴィ
邪魔な方はNG設定『停電』
++++++++

「あ…」
「また停電かよ…ま、すぐに使えるだろ」
「だな」

事務所でそんな会話をしたのは、確か昼を過ぎた頃合
あれから9時間。
夜は深まるが、復旧の兆しは…一向に、無い。

都会と違い、絶対的盤石さを誇ることのできないこの街のライフラインは様々な理由で供給がストップしてしまう。
住民同士の諍いのとばっちりで、電線が切れたり電柱が倒れたり。
幻覚に追い回されたジャンキーが電柱によじ登って感電…そのまま貴重な電力を道連れに昇天したりも。
まぁ、このように枝がイカれただけなら今みたいには困らない。
別の枝から電気を引いたり人間自体が移動してやり過ごす。
だが、今日みたいに大元の部分がイカれると街全体がにっちもさっちも行かなくなる。
実際誰が修理しているのかもはっきりしない。盗電のための私的な電線が蜘蛛の巣のように張り巡らされては、
公式にはメンテナンスのしようもないだろう
ここは、整備された高層ビル立ち並ぶ東京でもバンコクでもないのだから、仕方ない。
そう、仕方がない。

こう達観したフリをてみるも、生活の多くを近代技術の恩恵に預かっている身としては電力が使えないことによる
デメリットは計り知れない。
特に熱帯気候のこの国で空調が止まってしまうのは…大打撃だ。痛すぎる。
ああ、そうそう。懐中電灯の電池もそろそろ切れるだろう。
船で過ごせば灯りも涼も取れるのだが、2週間前からエアコンがイカれてる。
なんてタイミング。
冷凍庫にあった氷は、6時間前に全て使い切った(こんなに長引くとは思ってなかったんだ…)。
停電のため水道水は鉄さび臭くて、水浴びにだって使えたものではない。

安物のラジオから聞こえるノイズ交じりのヘヴィメタル。
遠くから闇に乗じて略奪に興じる音。銃声や、窓の割れる音、悲鳴、怒声etc…
癇に障る。
暑い。
兎に角暑いのだ。
さっき袖を通したばかりのラフな部屋着も、すでにじっとりと重くなった気がする。
935停電:2008/02/08(金) 01:24:36 ID:YnBMYJj6
一人帰宅したところで、暗闇ではすることが無い
どこに繰り出したところで愉しみがあるわけでもない。
というワケで、意見を同じくしたレヴィと二人、俺の部屋でぬるいビールをチェイサー代わりにぬるい蒸留酒を
ちびちびと舐めていたワケだが…。
手持ちの酒が尽きても尚一向に下がらない室内の湿度と温度。
レヴィは昼間からずっと「暑い暑い」と同じ悪態を繰り返している。
酒で血行が良くなれば余計に暑くなるだけなのだが、言わないでおくことにする。
いい加減業を煮やし、「海辺の方が涼しかろう」ということで、2人外へ出た。
流石に屋外の方が過ごしやすいが、それでも体温より1〜2度低い程度の気温、うんざりだ。
一歩前を歩く彼女に目を遣るとこめかみに汗の玉。
今にも滴り落ちんばかりのそれに、忘れかけていた熱が、蘇る。

2時間前。
レヴィとシた。
こうも暑いと、性欲も減退しそうなものだが、しかし。
一回達したばかりだというのに、息を乱しながらしどけなく横たわる彼女の姿態に再び身体の中心に熱が集まる。
避妊具の交換もせずに、繋がったまま2回目に持ち込もうと首筋に鼻先を押し付ける。
汗で少し濃くなった体臭を思う様吸い込むと自然と、息は荒くなり、臨戦態勢に入りかけた…のだが。
「暑苦しい、邪魔くせぇんだよ、死ね」
………床に蹴り出された。
俺が彼女の中から抜ける瞬間の、僅かに繭を寄せた引きつった顔に何とも言えずそそられた。
転げ落ちた床が背中にあたる。どことなくひんやりと気持ちいい。
形ばかりの苦情を申し立てるためにベッドを見上げると、少し上機嫌の彼女がこちらを覗き込み、ニヤリと笑う。
首筋から胸元へと流れる大粒の汗に釘付けになる。
たまらなくゾクゾクした。

自宅から程近い(つまりは中心部から程近い)浜辺は人々でごったがえしていた。
皆、考えることなど同じということか。
酒盛りをしたり、物陰でヤっていたり、あちこちから喧嘩の怒声が聞こえてきたり。
とてもじゃないが落ち着かない。
どうせならば2人きりがいいと思うのは当たり前。
人の少ない場所を探すうちに自宅からは離れ(というほどでもないか…)、各種事務所が軒を連ねるエリアへと辿り着き
ラグーンのドック脇の桟橋で涼を取ることとなった。
ダッチはとっくに帰宅したようで、周辺に人の気配は無い。
橋板に並んで腰掛け、足を海に浸からせ涼をとる。
ぽつりぽつりと、大した中身も無いとりとめの無い会話。
それ以外はただ波の音だけを聴く。
海からの風は、火照った身体に心地いい。
そして。
すぐ隣にレヴィがいる。
そんな距離も、心地いい。
936停電:2008/02/08(金) 01:25:25 ID:YnBMYJj6
突然。
懐中電灯の灯りが消えた。
だが、目が慣れた時に広がったのは、想像したような暗闇ではなくこぼれんばかりの星空。
普段でも都会に比べれば多く見える方だとは思うが、街に灯りの無い今夜は一際見事なものだ。
おまけに満月。
光が海面に乱反射し、眩しいくらいだ。
月の光を浴びるレヴィは、とてもとても綺麗に見えた。
反面、見透かせてしまう程に希薄になった気がして、そろそろと頬に手を伸ばす。

彼女はそんな俺に気付いてこちらに視線を寄越すも、頑是無い眠そうな目で俺を見るだけで特に何も言わない。
海風にあたった頬は、先ほどまでの上気したそれよりも心持ちひんやりしている気がする。
頬、耳、瞼、唇。
顔のパーツにゆるゆると指を這わせた後、軽く鼻をつまむと少し不機嫌な様子で息を吐き、顔を背ける。
クスクスと笑う俺に「何笑ってんだよ、てめぇ………ムカつく」と小声で漏らすも、本気で怒っていないのは一目瞭然。
身体をよせ、腕に抱きこむと鬱陶しそうな素振りを見せるも、逃げはしない。
頬に口付け、そのまま舌を這わせる。
塩辛い。
汗独特の塩味に刺激され、頭をもたげる「今すぐ貪りたい」という劣情を、なけなしの理性で必死で制御する。
するならお互い気持ちよくなりたい。

顔中にキスをしながら手は腰と背中を往復する。彼女の身体が小さく震え、切なげな吐息が口から漏れる。

「…感じてる?」
「……うっせ」
「…俺は感じてる」
「……………………。」
「ねぇ…シていい?」
「………ィ…ヤだ」
「…どうして?」
「…ぁつ…ぃんだ…ょッ」

そう言いつつも、俺の舌に応えてくる彼女に体温は更に上昇する。
彼女の表明する意思は可能な限り尊重したいが、さっきのように我慢する気もない。
キスを中断し、コツンと額と額を合わせて囁く。

「レヴィ、提案がある」
「……あ?」
「海の中でシよう」
937停電:2008/02/08(金) 01:26:11 ID:YnBMYJj6
「………………は?」
「イヤ?」
「……………あー。まぁ……」
「じゃあ、水浴びでもいいよ、もう限界だよ、涼みたい」
「さっきも言ったじゃねぇかよ、水着が無い。着替えもない」
「着替えは俺のを使えばいいよ、部屋に戻ればいくらでもある。でも俺は…ハダカがいいかな」
「って、結局ヤリてぇだけじゃねぇかよ、サカってんのか?このバカ」
「ああ。サカってるよ、凄く。今すぐにでもシたい。レヴィと」
そして、言い加える。
「世界一のいい女が目の前にいるの抱くことができないなんて、拷問だ」
「……ぁ………ぃいッ・・いつからそんなヌガーみたいなセリフ吐くようになりやがったよ、お前」
「大丈夫、暗くて何も見えないし波の音で声も聞こえない。人の気配も無い。ナカでは出さない。
 ……まぁ海水の浸透圧で種も死んじゃうような気もしないでもないけど―――」どう思う?
と尋ねる声に被さってレヴィがまくし立てる。
「かっ……会話になってねぇぞ、汗と一緒におミソも流れていっちゃったかな?
 海水云々のことなんざ私が知るか、知っての通りアタシにゃ学が無いモンでな!!」
「心配ありがとう。でも俺がレヴィを世界一だと思ってるのは本当だし、こんな風に必死になって口説くのもレヴィだけだ。
 海水の件は――」俺もよく知らない…そう言いながらこめかみにキスを一つ。
暗くて表情は判らないが俯いて黙り込んだところを見ると相当可愛い顔をしているに違いない。
ああ、惜しいことをした。想像するだに顔が緩んで仕方ない。

「………クソったれ」
レヴィが徐に立ち上がり、服を脱ぎ始める。
元々多くを身に着けていない彼女は次の瞬間には全裸となって目の前に立っていた。
青白い光に浮かぶ引き締まった身体はまるで一枚の絵画のよう。
彼女が「水浴びだからな…」と不機嫌に言い放ち、水中へと消えたあとも木偶の坊ように固まってしまった。

「ヘイ、ロック!いつまでそこで鼻の下伸ばしてるつもりだ?来るならさっさと来い、こっちはふやけちまう」
水深1メートルくらいの辺りでレヴィが俺を急かす。
「海の中じゃ水分が抜けて萎びるだよ」と笑いながら慌てて俺も服を脱ぐ。
自分の服と共に、無造作に放り出された彼女の服と愛銃を畳んで並べると水の中へ。
沸騰寸前の身体が急速に冷やされていくのが判る。何でもっと早くこうしなかったのかと、少々の後悔。
レヴィの元に向かうと、彼女が上機嫌に「最初からこうしていればよかったな」と笑う。
同じコトを考えていたことを伝え、抱き寄せようとすると、俺の腕をするりとすり抜け、あっという間に3メートル先で笑っている。

「『水浴び』だって言ったろ?」
ナニヲイッテイルノダロウ…。
「あの………。冗談ですよね、レヴェッカさん?」
「どうだか。何だってお前の思い通りにはなるワケじゃねぇんだよ、なぁ?ハニー」
うわぁ、すっげぇ楽しそうだぁ…。
「…………レヴィ…鬼だ…悪魔だ…」
前屈みになりながら水中へと沈む。きっと涙目だったに違いない。
…………………………………ああ、水中から見る月も、綺麗だ。
たまには2人でこんな風に他愛無くじゃれる時間を持つのも悪くはない。
悪くはないと頭では思うのだが、如何せん、一度昂ぶった欲望を沈めるのは生半可では無く。
コレ、何て罰ゲーム?
938停電:2008/02/08(金) 01:26:36 ID:YnBMYJj6
どの位沈んでいただろう。
流石に息苦しさの限界を迎えて水面に顔を出すと、そこにはレヴィの顔。
何とも言えない…苦々しいような、困ったような、呆れたような、面白そうな。そんな顔。
「あ。」
「ロック、お前…ガキみてぇにむくれてるのかよ、…ったくよぉ…やれやれだな」
「お前が悪いんだぜ、レヴィ。生殺しだ、こんなの」
「プッ…何だそれ、超だっせw」
楽しそうにレヴィは笑う。肩におろしたずぶ濡れの髪が肌にはり付いてひどく扇情的なのに、無邪気に笑う様が子供っぽくて。
肌を流れ落ちるしずくがアクセサリーのように彼女を飾り立てる。
可愛い。その上、色っぽい。
正直、堪らない。
「まぁ…ダサいかもね…。」
そんな彼女から目を逸らしながら自嘲する。
これ以上は目の毒だ。耐えられない。
「そう落ち込むなよ、ベイビー。今のお前は確かにダサい。無茶苦茶ダサい。ダサいが、今更だろ、そんなの」
サラっと酷いことを言って俺の首に腕を回し身体を密着させる。弾力のある太腿で既に硬くなったモノを擦り上げながら上目遣いで
「んで、どうする?ボーイ?それとも海の中で縮んじゃったかな?ん?」
そう言って笑う。
答えなんて決まってる。こんな風に焦らされ煽られ、余裕なんて残っていよう筈はない。
「星も綺麗だし、水浴びするのもそう悪くないんだけど、まずは…レヴィとシたい」
そう言って彼女に口付ける。
抵抗は無かった。

「…はぁッ…………ん」
ぴちゃぴちゃという舌を絡める音と、鼻にかかったレヴィの甘い声。
それだけで正直イケそうだ。
左手で胸を、右手で尻を揉みしだくとビクっと身体を震わせ、しがみ付いて来た。
口付けを唇から首筋へと移動する。
耳元でダイレクトに聞こえる生々しい彼女の息遣いに自然とこちらの息も荒くなる。
脚の間へ指を進ませると、水中でもわかるほど、熱くぬらついていた。
「…もうこんなに濡れてる。レヴィもその気だったんじゃないか」
「……うるせぇ…オトコがべらべらしゃべってんじゃねぇよ」
そう言うと「喋るな」、とでもいうかのように、一層深く口付けてきた。
彼女がとてつもなく照れているということは解っている。
少々からかいたい気もしたが、機嫌を損ねてまたお預けを食らうのは何としても避けなければならない。
何より、俺が限界だ。
深くなる口付けに応えつつ、腰を落とし、浮力に任せて彼女の腰を少し浮かせる。
自らを入り口に宛がうと、彼女の脚が俺の腰に巻きついてきた。
了承の意と受け取り、そのまま一気に侵入した。

939停電:2008/02/08(金) 01:27:01 ID:YnBMYJj6
「ぁッ……」
口を塞がれているため声にならない呻きがレヴィの喉から漏れる。
冷たい水中から、急に熱い肉の中に入り、俺自身も一気に達してしまいそうだ。
それだけは避けたい。また馬鹿にされるに違いない。
まずは、全身で彼女の感触を存分に味わうべく、収めた状態で抱きしめる。
いやらしく蠢く彼女の内壁が俺を奥へと誘い込むようだ。
それにしてもナマの感触って、いつぶりだっけか…。
彼女の頭を肩口に乗せ頭を何度か撫で付けると、強張っていた四肢から余計な力が抜ける。
そのまままったりとキスを交わし、収めた瞬間の暴発という危機を何とか脱した頃、一応の確認を取る。
「動いていい?」
「……満足させやがらねぇとタダじゃおかねぇ」
おぅ、次はそうきたか。
「……善処致します」
下から突き上げる。
「ぁあぁっ……!!!」
しがみ付く彼女の腕に再び力が篭り、水面が音を立てて大きく波立つ。
そのまま腰を大きく回して奥をかき回す。
「ふ…ん…はぁ……っ……ぅ……ゃぁっ…イィッ!」
喉から零れ出る呻きとも喘ぎともつかない声。

腰の律動を強めながら耳に舌を挿しいれると、反射的に身体を逸らし逃れるような素振りを見せる。
それを許さず頭を固定し、「レヴィ…レヴィ…レヴィ…――」と盛った犬のように息を荒げ、囁きながら耳を貪った。
「ぁ…ゃめ…はぁ……あ………あぁ…ロック……あああっ…」
レヴィの口から漏れる声量がだんだんと大きくなる。
それと共に互いの興奮も高まるのだが、こうも声が大きいと…。
「レヴィ…声ぇ、遠くまで…ハァ…聞こえちゃうよっ…誰かが…覗きに来たり…して」
彼女の身体がビクっと震え、首に巻かれた腕の力が苦しい程強くなったと同時に声が止まる。
…………というよりも息を止めている。
どうやら唇をかみ締めているようだ。
こんな風に恥らう様を見るにつけ、口とは裏腹に初心なところもあるのだと思ってしまう。
言ったら殺されるけど。
そんな彼女を可愛いと思う反面、このままでは少し可哀想だ。
少し動きを緩めて宥めるように背中を叩く。
顔を上げた彼女にキスを落とす。
微かに血の味がした。
啄ばむように口付けて、堅く噛み締められた唇を解してやると、荒い息の合間に聞こえるか聞こえないかの
微かな声で「お前って性格悪い」との恨み節。
「ん…ごめん。でもさ、もう止められないんだ。解ってくれる?」
「……ぁぁ。」
「………………口塞げば声も漏れないかな…?」
そう言って唇を合わせ、彼女の口腔を舐めまわしながら行為を再開した。
940停電:2008/02/08(金) 01:27:23 ID:YnBMYJj6
多少声が抑えられたって、バシャバシャという水面を乱す音と、時折響く控えめで何かを耐えるような嬌声は、
誰が聞いてもイタシている音だ。
だが、もう今更そんなコトを気にするつもりもない。
唇を合わせたまま、彼女の唇に直接注ぎ込むようにひたすら彼女の名前を呼ぶ。
それはまともな音声にはなっていないけれども。
応えるように彼女の口からも断片的に俺の名前が紡がれているのが解る。

「く…ふぅ…ぁあ!」
口の端からくぐもった叫びが漏れ、腕の中で彼女の身体が大きく跳ねた。
吸い上げるような内壁の動きに身体を離そうとすると、レヴィは腰に廻した脚に力をこめ、頭を大きく横に振る。
このままでは中で達してしまう。
真意を推し量るべく慌ててレヴィの顔を見ると、見たことも無いような綺麗な笑みを浮かべ、俺を見つめる女がそこにいた。
そのらしからぬ雰囲気に、一瞬誰か知らない女を抱いているような錯覚を覚える。
目の前のその映像を脳内で処理し、理解したた瞬間、不覚にもそのまま射精してしまった。

「……あー。ごめん…な…さい…」
息を整え、何よりもまずは謝る。
「……別に。気にすんな。どうせそろそろアノ日だ、出来っこねぇよ。
 それにしても、何だよロック、イク瞬間の間抜け面。アホみてぇに目と口おっ広げてよ。
 額に入れて飾っておきゃ、一生笑いには不自由しねぇなwヒャヒャww」
「…そんな酷い顔してた?」
鼻先にキスを一つ。
「ああ、下手なTVショウよりよっぽど笑えるアホヅラだった」
彼女からも顎にキスを貰う。
「そっか。あー……嫌いになった?」
顔に頬ずりをすると、くすぐったそうに首をすくめる。
「ぁあ?あんたの間の抜けたツラは今に始まったコトじゃないからな、コレも今更のハナシだ」
そう言って、「くすぐってぇ」とクスクス笑って逃げるように水中へ消え…そして俺は水中へ引きずり込まれた。

「ぇ、うわ、何、する、んだよ!!!」
もがく俺。当然と言えば当然だ。
だが、抗いきれずに頭まで水に浸かったところで、両頬に暖かい手のひらの感触。
レヴィの顔が降ってきて唇が塞がれる。
浮力に必死に抗いながら交わすキスというのも滑稽な気がしたが、彼女となら何だって楽しい。
彼女の肩を抱き、お互いの唇を貪りあった。

浮上した後も抱き合ったまま至福の時間を過ごす俺たちを、月明かりが照らす。
941停電:2008/02/08(金) 01:27:55 ID:YnBMYJj6
そして、今のうちにさっきからずっと考えていたコトを話してみることにする。
「なぁ、レヴィ?」
「……ぁんだよ?」
「いや、何ていうかさ。思ったんだけど。もしも今度休暇でも取れたら1週間位プーケットにでも行くのもいいかな、と。」
「んな暇ねぇよ、いつ仕事が入るかなんて解んねぇんだからよ」
「うん。だからさ。『もしも』のハナシ」
「………………2人でか?」
「もちろん。昼は海やプールで遊んで、夕陽眺めて、旨い酒飲んで、夜は星を眺めて、その後寝ないで愉しんで――」
「おい、いつ寝るんだよ」
「ん?眠くなったらその時に寝るんだ、ああ、一緒に昼寝するのもいいね。んで、昼寝の合間に抱き合ったりね。
 そして腹が減ったらメシ食って、眠くなったら並んで寝る。…2人だけで自堕落に過ごすんだ」
「退屈だ、そんな生活」
「うん。だから1週間だけ」
「……お前が払うんだよな?」
「はは。じゃあ贅沢しないで今から貯めておかないと。その代わり、水着は俺に選ばせてくれな。ああ、それと下着も」
「…………お前って実はかなりムッツリだよな」
「あれ?知らなかった?」
「最近気づいた。『そんなコトには興味ありません』みてぇなツラぁしてよ、頭んナカではアレのことばっか考えてやがる」
「言ったろ、不特定多数じゃなく、レヴィにだけだよ。それより、旅行には一緒に来てくれる?」
「……『もしも』。暇ができたら…『いつか』、な。」
「うん。きっとね―――約束だ」
言いながらキスを交わす。
この街じゃ、こんな口だけの約束、何の意味も持たないけれど。
今だけなら、そんな妄想にも似た旅行プランだって叶いそうな気がする。




+++おまけ+++
「この後どうする?」
「この調子じゃまだ復旧しねぇよ、どうせ明日の定時にならねぇと作業再開されねぇ」
「ははは…」
確かに。ここは東京ではない。夜を徹しての復旧作業なんか、している筈もない。
「このまま乾いたってベタベタするだけだ、一度部屋に戻って着替え取って、ま・と・も・に・水浴びしようぜ。
 それと……のど渇いた」
「海水飲んじゃったからね。事務所の鍵あるし、水取って来ようか?」
「……アタシも行く…」
濡れたまま服を着こむのも気が進まず、俺は下だけを穿き、レヴィはサイズの大きい俺のシャツだけを羽織って
暗闇の中階段を上る。
無人の筈の事務所のドアを開けた瞬間、半裸の俺たちを懐中電灯の光が照らした。
咄嗟に銃を構えるレヴィ。

逆光の中から、聴きなれた雇用主のあきれ果てた声が俺たちに死刑を宣告する。

「……物盗りが大手を振るう日に、事務所空けると思うか?お前ら……丸聞こえだ…」


END

**************************
寒いので南国気分を味わおうと書き始めたものの、真冬の北海道でこれ書いてると、全裸で水浴びが気持ちいいとか、
到底思えない罠。
無駄に寒くなって来る…
先日など朝起きたら、夜中飲むためベッド脇の窓際に置いてあったミネラルウォーターがシャーベットになってた。
暖かいトコに住みたい
お目汚し失礼致しました
942名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:45:38 ID:O9hkXfUx
GJ!
とりあえずダッチに同情したw
943名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 09:18:06 ID:An6tiquO
各キャラのセリフの言い回しがうまいねえ。それだけに、wは使わん方がよかろ、とも思たが。
GJ!
944名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:52:02 ID:dme/ZT1I
GJ!
優しいままのロックもいいなぁ
それにしても、ダッチは災難だ
945名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 22:00:25 ID:cyHDWEOQ
極寒の北海道で南国エロスを書いた>>941に敬礼とGJとヒーターを
946名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 19:56:48 ID:qb7EC8SZ
>>932
もっちーすごいwバラライカ書いた広江さんもすごいw
次のバラライカに期待!!
フェティッシュラグーンの「超回復」にバロスwww
947名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:03:11 ID:+efbgn1u
いない間に神が降臨されてる!
やっぱり他の職人さんの話はいいなあ。GJです。

とゆーわけで>>926の続きになります
今回はレヴィしゃべってますよ

<まき>
 
 あの先輩。これなんなんですか?
 いえ、ビデオカメラだということはわかるんですけど……。
 これが重大な使命といわれても……。
なんであたしが岡島先生とレヴィ先輩の後をつけなくちゃならないんですか?
「これが今回の文化祭のメインイベントだからよ。まきちゃん」
 そんなにこやかな笑みで言われても……。
 なぜか今年図書委員は全員文化祭実行委員になってたけど、もしかしてこれだけのためにあたしたち選ばれたんですか?
 は? 
文化祭実行委員にならなかったら、漫才をやるつもりだった?
──素敵な響きですよね。文化祭実行委員って。
それも一つのカップル誕生の瞬間を見つめる仕事なんて。
ええ。本当に。
……だから、漫才なんて言葉を聞かせないでください。あたしは何もわかりません! 鉄パイプとか木刀とか銃とかメリケンサックなんて知らないんですぅ!! あたしは何も聞かなかった。あたしは何も聞かなかった……。
「まきちゃん?」
「はっ! なんの話でしたっけ、先輩?」
 先輩が不思議そうな目であたしを見つめてきます。
 いいえ、何でもありません。今のは違う世界のあたしの独り言ですから。
 えっと、それじゃあがんばって使命を果たしてこようと思いマス。
 いってきます!! 

948名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:04:35 ID:+efbgn1u
 えーっと岡島先生とレヴィ先輩は──っと、いました。目立ちますね、やっぱり。
 いつものスーツ姿の後ろに『3−Bメイド喫茶』という紙が貼り付けられている(先輩が貼り付けていました。宣伝になるからといって)岡島先生の横で──
「……ほんっとうに着たんだ。レヴィ先輩……」
 いつものレヴィ先輩なら絶対にしないような、フリルとレースのついたメイド服。
 しかも足と胸の辺りがかなりキワドイですねぇ。
 あーあ。カップルの男性たちが振り返ってみてます。
 女性のほうにキツイ目で睨まれています。
 あとで何かあるかもしれませんね〜。しーらないっと。
 ──でもこうしてみると、ほんとにレヴィ先輩って美人ですよねえ。
 レヴィ先輩って美人だし、スポーツ万能だし、スタイルいいし、性格もちょっと荒っぽいところがありますけど、優しいところもあるし男女どちらにも結構、人気あるんですよ。
 水泳部には幽霊部員としてだけど、所属していて大会では必ず入賞するくらいなんです!
 あ。あと男性陣にはツンデレなところがイイ!って言われてます。
 雪緒先輩と一緒にいたことが多いせいで、レヴィ先輩とも多少の面識があるんですけど、少なくともこれまでレヴィ先輩がデレているところはみたことなかったんですよ。
 ──岡島先生に会うまでは。
 岡島先生に会ってからというもの、レヴィ先輩は変わったんです!
 こないだたまたま岡島先生とレヴィ先輩が放課後教室で居残り勉強してたときに、みちゃったんです。
 そのとき岡島先生がレヴィ先輩の頭を撫でてたんですよう!
 あのレヴィ先輩をですよ!!
 しかもレヴィ先輩もおとなしく撫でられてますし。そのうえ顔を赤らめて。
 あれは夕日に照らされてとかそういう類のものじゃなかったと、断言できますよ!
 信じられますか!?
 あたしだって見た瞬間、目を疑っちゃいましたよ!
 今まで、どんな男も足蹴にするか、改造銃で追い払うかのどちらかだったのに!!
 先輩の話しでは、今ではこれが日常になってるそうです。
 本当に好きなヒトの前では変わるものなんですねえ。
 あたしもいつかそうなるのかな?
949名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:07:31 ID:+efbgn1u
 ──っと、二人がどこかのクラスの店の前で立ち止まりました。
 正確には岡島先生が立ち止まり、レヴィ先輩がぶつかる一歩手前で止まったんですけど。
 岡島先生はその店の張り紙に注目してるみたいです。
「──何だ、これ?」
「あ? なんだよ」
 ええと。ここからでも見えるくらいの大きさですね。
 目がいいと、こういうときに便利です。えっと──
「カップルで食べさせあったら、食事代タダ?」
「食べさせあう? なんだそりゃ?」
 店の中を覗いてみます。
 みると、中で数学のベニー先生と美術のジェーン先生が、お互いにスプーンを交換しながらお互いの口にオムレツを運んでいます。しかもケチャップでハートが描かれてたりします。
「はい、アーン」
「あーん」
 周りのひと達が微妙にひいているような……。
 バカップルは周囲が見えなくなるって本当なんだ……。
 あ、岡島先生とレヴィ先輩の目が点になってます。
 そりゃあなりますよね。
 もしかして、これも雪緒先輩が仕掛けたものなんでしょうか?
「……さっき雪緒ちゃんにここの店のチケット渡されたんだけど……入る?」
「入るか!!」
 やっぱり先輩……ロコツ過ぎます。
 よく見ると、あちらこちらの店に『カップル限定』とか、『カップルタダ』とかそういう文句の張り紙がしてあります。
 もしかして学校中こうなんですかあ?
950名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:10:38 ID:+efbgn1u
 二人ともその手の張り紙をしてるところを避けて、あまりヒトが入っていない店に入りました。
 そこでたこ焼きを買って、すぐそばに設置されていた椅子に座って食べ始めました。岡島先生が奢ってくれたみたいです。
 私も撮ることにすっかりなれてきた気がします。
 レヴィ先輩猫舌だったんですねえ。
 はふはふいってほおばっています。なんかカワイイです。
 これはなかなか、なさそうな場面ですよね?
 あ、ソースがちょっと頬に付いちゃってます。
 これもレアかも。
「──レヴィ、ソース付いてるよ」
「あ? どこだ?」
 手で擦りますが、違うところを擦ってるせいでまったく取れません。
「ほら、もう少し右──ここだってば」
 岡島先生の指がレヴィ先輩の頬のソースを拭って、そのままその指を──舐めてしまいました!
 レヴィ先輩の顔がポンっと音を立てて赤くなって、そのまま固まってしまいました。
 こ、これは滅多に撮れませんよ!
 そんなレヴィ先輩の顔をみても、岡島先生はまったく動じていないというか、不思議そうな顔をしてます。
「レヴィ? どうし──」
「岡島先生!!」
 低い──一歩間違えれば恫喝しているようにも聞こえる声が、再びレヴィ先輩に伸ばされた岡島先生の手を止めました。惜しい!
そういえば、なんかあたし今の声に聞き覚えがあるよーな……。
 声の方にビデオカメラを向けます。
 あー! あれは雪緒先輩のうちの──
「銀次さん?」
951名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:12:22 ID:+efbgn1u
 岡島先生が振り向いた瞬間、レヴィ先輩もやっと硬直が解けたようです。
 先生の目の前まで銀次さんがもの凄い勢いで走ってきました。
「お、おかじませんせい……」
 よっぽど休むことなく走ってきたのか、息が上がっています。
 レヴィ先輩が『面倒なのがきた』という顔になってます。
「どうかしたんですか?」
「お、岡島先生……お嬢は……お嬢は──」
 そこでレヴィさんのほうにちらっと目を向け、がしっと岡島先生の肩を掴みました。
 反射的にあたしもびくりとなってしまいました。
 ……いえ、なんか嫌な思い出が蘇りそうになったんで……。
「こんな破廉恥な格好をしているんですか!?」
「……えーと……なんていいますか……」
 ハイと岡島先生が頷きます。
 目に見えて、銀次さんが落ち込みました。
「なんで止めてくださらなかったんです! あっしは……あっしは……亡き組長(オヤジ)になんと詫びればいいのか……」
 言いながら白鞘抜かないでください! てゆーか──
「あんたのところのお嬢が発案者だっつーの」
 あーあ、レヴィ先輩。あっさり言っちゃいましたねー。
 銀次さんが縋るような目で岡島先生を見ています。
 岡島先生は少し躊躇いましたが、やっぱり首を縦に振りました。
 銀次さんが床に崩れ落ちちゃいました。
 なんかぶつぶつ言ってますねー。
「……お嬢……あっしの教育が間違っていたんでしょうか……?
 亡き組長(オヤジ)になんて……こうしちゃおれません!!
 岡島先生、俺は行きます!」
「はあ」
「デート中、失礼しました!!」
 止める間もなく、お嬢!と叫びながら行っちゃいました〜。
 先輩大丈夫かなあ? 
それよりなんか今、爆弾落としていった気がするんですけど。
「ちょ、ちょっと銀次さーん!
 追いかけたほうがいいかな……?」
 銀次さんが消えた方向に──何人かのお客さんがなぎ倒されていました。しかも男のヒトばっかり──行こうとする岡島先生の体が急に止まりました。
952名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:15:43 ID:+efbgn1u
 見ると、レヴィ先輩が岡島先生の腕をぎゅっと掴んで止めています。
「レヴィ?」
「ほ、ほっといてもいいだろ。雪緒ならうまくやるだろうし……」
「でも……」
 ですよう。先輩ならうまくやりますって。 
 それでも岡島先生は心配そうです。
「……デート中だろ。行くぞ!」
 ……皆さん聞きましたか? 
 レヴィ先輩が言いましたよ! 
 顔がすっごく赤くなってますよう。かわいい〜!
 あのレヴィ先輩が!
 先生には残念ながらレヴィ先輩に引きずられているせいで、顔が見えませんが──耳まで赤くなっちゃてます。
 ここまでされて気づかないのかなあ、岡島先生。鈍すぎですよ!
 カメラを通してみても、岡島先生の表情には戸惑い意外読み取れないような気がします。
 んー、ちょっと嬉しそうに見えないことも……
 どうなんだろ?
 あ、早く追いかけないと!
 えーと、次はどこ行く予定なんだっけ?
 先輩が他にも渡したチケットは、この近くだと──
「──あ、レヴィここのチケットももらったんだけど」
「……ここのか……?」
 ほんの少しレヴィ先輩の声が上擦ったように聞こえます。
 柳に囲われた壁と、おどろおどろしいお化けが描かれた看板──そう。お察しの通り、二人は『お化け屋敷』の前に立っています。
 確かにカップルで入るものとしては、うってつけですけど、レヴィ先輩怖がるのかなあ?
 あれ? 先輩に渡された紙になんかかいてあります。
 えーと、レヴィ先輩の親友のエダさんに聞いたところ、レヴィ先輩はお化けとか怖いものが苦手……なるほど。
 よーっくみてみると、腰がひけてるような気がしますね。
 これはいい感じになりそうですよね?
「──どうしても入るのかよ?」
「一応、教師は全部のクラスの見て回って点数つけなきゃならないからね」
 この学校の文化祭では教師と父兄が各出し物の点数をつけて、トップ3まで賞金が出るんです!
 だから結構どこの教室も張り切ってるんです。
 ──余談ですけど。
「あたしは入る必要ないだろ!」
「でも、ここカップルだけしか入れないし、中も見れないから……もしかして、怖いの?」
 困ったように問われて、レヴィ先輩が違う意味で真っ赤になりました。
「怖いわけねえだろ!!」
「じゃあ、入ろうよ」
 ね?と宥めるように頼まれては、レヴィ先輩は行くしかありません。
 ……あれわざとじゃないですよね?
 なんかやたら顔色の悪い男子生徒にチケットを渡すと、二人はお化け屋敷に入っていきました。レヴィ先輩は動きがちょっとギクシャクしてます。
 ここから先はついてくのは無理ですねえ。
 どうしよっかなあ?
 とりあえず、先輩の指示を仰いだほうがいいですね。
 いったん帰って──あっちも大丈夫かな? 銀次さん……。
 ……それにしても、よく出来たお化け屋敷ですねー。
 気合が入ってるけど、どこのクラスだろ?
 
 
今回はまきちゃんで。
ちゃんとデレヴィになってるでしょーか?
953名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 23:32:19 ID:BftuGWZj
>>952
レヴィかわええ…(*’∀’*)ポワワ
超GJでした。銀次哀れなり。
まきさん後でレヴィさんにバキュンフラグ。・゚・(ノД`)・゚・。
954名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:09:12 ID:xo1ng0Rg
誰かレヴィたんになりきってチャットしてくれる人募集
時給1,500円でどうでしょう?
955名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:28:46 ID:xo1ng0Rg
頼みます
956名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 08:04:53 ID:wMVwCNZ4
最近ゴスロリメイドの服を着て
チェーンソー片手に若様に猛烈アタックする
ソーヤの妄想が止まらない。
957名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:44:26 ID:NPYLFLsY
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
958名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:48:38 ID:F3yiLiOH
>>952 いいノリとテンポで毎回楽しんでます。GJ!
959名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 00:45:03 ID:5yYasRZm
>>
GJ!スゲェ全キャラ出すつもりかwまさかのまきちゃんw
まきちゃん可愛いよレヴィ可愛いよ

>>956
それ見てぇ超見てぇ
960名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 00:52:46 ID:TBlddie7
授業がアジで終わるか日教組会合で自習ばかりの現社の竹中先生とか想像してしまった
961名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 00:59:45 ID:BpfudG+l
>>960
ああいう本気のタイプは日教組なんてぬるいところでは爪弾きですよw
理想を抱えた武闘派はたいていやさぐれるしかないのですよw
たぶん、ダッチと一緒に用務員でもやってるんですよw 爆弾の作り方を双子に教えたりしつつ。
962名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 01:06:12 ID:xhDOl/kS
>>961
なるほどなるほど。
確かにあいつらは何でもかんでも体制に反抗的なクセに困った時は国家権力に泣きつくただのヘタレだ。
やさぐれ用務員竹中の方が遥かにリアルだ。
963名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 01:10:05 ID:HdVWQo1e
>>960
それは考えてなかったです
登場させたいけど、どうすれば。次回があれば・・・できるか?
バオは登場しませんが、倫理か経済の先生にしようかと考えてました
壊したものをきちんと弁償する精神は、どの教科の先生が教えるべきでしょうか?
964名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:14:40 ID:q8lR2Y4G
学食のおっちゃん
965名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 18:58:41 ID:HUIIP1Z+
個人的には社会科は張さんとかヨランダさんあたりなイメージ
966名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 01:54:19 ID:I0P2O5Di
普通は他人に頬に付いてるモノなんざ食べないけどね
967名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 02:50:14 ID:Kjp6BQte
二次元キャラを元にしたパラレル設定パロディに「普通」という言葉を当てはめても…。
それ言い始めたらキリ無いし。
968名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 11:22:01 ID:I0P2O5Di
いや、わかってるけどね
今どきのSSでもそんな無いだろって思った
969名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 13:05:14 ID:/y1SOrX7
ドリームですから。
970名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 13:09:20 ID:Auw/X+EW
そう、ドリーム。
最終的にエロになれば途中のどんなドリーム且つ有り得ない展開も許されるのがこのエロパロ板。
971名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 13:45:21 ID:/y1SOrX7
そういや、もうそろそろ次スレかー。
972名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 14:43:59 ID:nLaU8045
>>968
要するにバレンタインとは縁が無くてイライラしてるからイチャモンつけたいだけなんだな
973名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 00:42:22 ID:i/nzzMfH
とりあえず単行本のオマケののりで行きましょうや
974名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 03:53:06 ID:qnZoYfLh
岡島先生とレヴィちゃんは公然の仲だから
ほっぺのごはんつぶ食べるのも
レヴィちゃん特製卵焼きをあーんさせるのも
アリだと思っとったよ
975名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 08:02:00 ID:Rhk8BoXz
出汁巻き卵の出汁の取り方がわからずラム酒で卵焼きを作るレヴィちゃん。

日本人はおこげが好きだと聞き、挑戦してみたが上手く付かず火薬を混ぜて炊いてみるレヴィちゃん。

納豆を頑張ってこねていたら手に付き、拭いてもなかなか取れずそれどころか広がっていって納豆の糸から逃げ回るレヴィたん。

ふろふき大根が何だか解らず浴槽を大根で擦っていたら岡島先生に9m。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーされたレヴィたん。
976名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 21:58:47 ID:LGpUylJl
ガルシアぼったまのメイド姿が見たいと思ってる変態は俺だけでいい。
977名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 22:24:03 ID:skKWIPwQ
>>976
確かにそうだな。
978名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 10:24:56 ID:g+qoQpFr
姉御の自慰が見たいです
979名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 12:05:39 ID:BOHe5Tdh
そろそろ次スレの時期だが……
前みたいに、スレタイで揉めるのは嫌なんで、案はねが?
980名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 13:17:21 ID:2qjFqYfI
姉御って一応巨乳なんだよね
981名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 13:28:46 ID:xUlHpq3V
巨乳です
爆乳です
牛です
982名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 14:01:19 ID:0sI0vPQd
>>980
よろしく
983名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 15:23:56 ID:MMPVOq3e
【姉御は】ブラックラグーンVOL.7【巨乳】
流れ的にこれでいんじゃね?

ブラクラ本編はロックが南米部隊と米国部隊をかみ合わせて共倒れを狙う算段をつけるような気がしてきた。
984名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 17:23:49 ID:hbJo5zHC
【ずるいぜ】【まったく】

これに決まってるんでないの?
最初の方のログを見る限り
985名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 18:01:23 ID:JEWHkAIp
【】内は作中のセリフが基本だよ。ただそれを全く無視したうっかりさんが前回スレ立てちゃったってだけ
986名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 23:04:03 ID:TBGRoOUl
ところで>>833という超亀レスで恐縮だが
http://www.fakku.net/vonline.php?ser=Black%20Lagoon&sec=b&t=Black%20Lagoon&lin=blacklagoon&view=1315&start=9
これのことだよね

この切れ込み具合のバニー服だとよほど薄い人でないとミエてしまうらしいんですよ。剃毛しないと。
要するにパイパンの事を指してるんだと思います。
987名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 23:54:17 ID:BOHe5Tdh
つまり、チャカさんGJ!ということか?
988名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 02:15:38 ID:VxteoGB4
>>984
異議なし
989名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 04:24:56 ID:7q8RzHEf
スレタイ
【ずるいぜ】ブラックラグーンVOL.8【まったく】

テンプレ
次スレは>>980よろしく。

前スレ 
【アミーゴ】ブラックラグーンVOL.7【タコス】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184475016/

【尻か?】ブラックラグーンVOL.6【尻よ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173400775/

【今晩はが】ブラックラグーンVOL.5【抜けてるぜ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167315026/

【言いたく】ブラックラグーンVOL.4【ねェな】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157639957/

【むしろアニメが】ブラックラグーンVOL.3【ブラクラ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145776198/

【ふたりはブラクラ】ブラックラグーン vol.2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098608817/

ブラックラグーンでハアハア
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067839049/


*保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
ttp://red.ribbon.to/~storage/index.html

これでおk?
990名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 07:49:02 ID:7GTiATva
>>989
おkだぜ、まったく。

しかし980夜逃げしたっぽくね?
991名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 20:26:14 ID:vIshOrwb
代わりにたてといた
992名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 21:13:15 ID:RskN6L2i
【ずるいぜ】ブラックラグーンVOL.8【まったく】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203247517/

これか
993名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 08:37:01 ID:1Wr1WzzE
>>992
乙!
994名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 08:45:46 ID:B1eYtLL7
>>993
それはスレを立てた>>991に言いなよw
995名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 14:32:21 ID:lMb9/NPw
umeつつ>>992に乙w
996名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 16:59:23 ID:LSDM5brV
畜生!埋めてやる
997名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 16:59:52 ID:LSDM5brV
ほらどうした?抵抗してもいいんだぜ
998名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 17:00:32 ID:LSDM5brV
ほらほらケツまで毛生やしやがって ん〜
999名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 17:01:06 ID:LSDM5brV
どうした?おまえの穴は真っ赤だぞ ん〜
1000名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 17:01:31 ID:LSDM5brV
アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
10011001
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