プリキュアでエロパロ5

このエントリーをはてなブックマークに追加
608フリチラ:2008/03/02(日) 18:25:00 ID:6zrv1bf0
生徒会室に集まったプリキュア一家の面々を前に、かれんお嬢は上機嫌である。
机の上には怪しげな小箱が置かれ、中には手紙らしき物がぎっしりと詰まってい
る。皆がはて、これは何かしらと首を傾げる中、かれんお嬢ひとりだけ妙ににこや
かな為、のぞみなどは春の陽気で気が触れたのかもしれぬとりんに目配せをし、
頭の上で指をクルクルと巻いていた。それくらい、機嫌が良い。

その原因がどうやら小箱にあると悟ったのは、賢しいうららである。
「かれんさん、その箱は?」
「うふふ。よくぞ聞いてくれました」
かれんは小箱を抱くようにして微笑んだ。
「これは目安箱よ」
「目安箱?」
「そう。生徒会に対する不満や、学校への要望などを投函してもらうのよ。手紙だと
ほら、面と向かって言いづらい事でも書けるでしょう」
「なるほど」

うららはにっこりと笑って、かれんお嬢のやり方に感心した。と、同時にあくどい政治
家の資質を彼女の中に見たような気もした。
「早速読んでみるわね」
そう言って最初の手紙を黙読し始めてすぐ、かれんの顔は赤く染まり、肩がわなわ
なと震え出した。二通目、三通目と手を出すにつれ、その震えが大きくなっていく。
そこでかれんの傍らにいたこまちが手紙をひとつ手に取って、朗読し始めると、
「親愛なるお姉さまへ。あなた様の事を思うと夜も眠れず、ラヴィアが腫れるほど
自慰をしてしまいます。もしこんな私が哀れとお思いならば、どうか私のお姉さまに
なってください・・・」

シーンと静まり返る室内。こまちはその後もいくつか手紙を読んで聞かせたが、表現
に差はあれども、内容はすべてかれん宛ての恋文であった。
「これだから、女子校は!」
机を蹴飛ばし、部屋を出て行くかれん。よかれと思って計った事が裏目に出て、怒り
のやり場が無い感じであった。
609フリチラ:2008/03/02(日) 18:38:55 ID:6zrv1bf0
同時刻、学園内を歩く不審者がいた。名をシロップといい、アイスコーヒーにでも
放り込まれそうな感じなのはさておき、まだ若輩ながらこれでもこの世とパルミエ
王国を結ぶ、一端の郵便屋である。郵政民営化のドサクサにまぎれ、無許可で
営業しているのだが、本日はかれん宛ての手紙を持っていた。

「えーと、どこへ行けばいいんだろうな」
かれんを探してカフェまで来た時、おタカさんというやり手婆が声をかけてきた。
「おや、あんた。どこの子だい?」
「どこの子って言われても。それ以上にあんた誰?」
「わたしゃ、学園の影のフィクサーって所さね」
「なんだ、そりゃ」

人生経験の少ないシロップは、おタカのステイタスが読み取れていない。と、その
時、生徒会室から出てきたかれんと鉢合わせ。
「あっ!シ、シロッ・・・」
いてはいけないはずの少年が目の前に現れ、混乱するかれん。間違ってもシロッ
プなどと呼んでしまうと、おタカの勘繰りが入る事だろう。そこでかれんは機転を
利かし、
「シローじゃないの」
「は?何言ってんだ、俺はシロッ・・・むぐっ」
名乗ろうとしたシロップの腹に、かれんの足刀蹴りがめり込んだ。細身ながらかれ
んの蹴りの重さは約一トン。常人ならばここで即死であるが、さすがに畜生、何とか
死なずにすんだ。

「おや、生徒会長の知り合いかい」
「え、ええ」
おタカの目がぎらりと光った。間柄を詮索するような眼差しである。かれんの背に
冷たい汗が流れた。
「生徒会長のボウヤなのかい」
「ええ、まあ。そんな所です」
「いいねえ、可愛い顔してるじゃないか。せいぜい楽しむんだよ」
おタカは背を向けて高笑いし、かれんはようやく胸を撫で下ろすのであった。
610フリチラ:2008/03/02(日) 19:18:16 ID:6zrv1bf0
「こっちへ」
ふらつくシロップの手を携え、人気の無い方へ走るかれん。対してシロップは腹に喰
らった蹴りのダメージがまだ残っていたのか、足元が覚束ない。
「あばらが折れたかも」
「女の子の蹴りくらいで、情けないわね」
どこか休む場所が無いかと辺りを見回した時、美術室がかれんの目に入った。幸い、
この時間には誰もいないようで、室内はひっそりとしている。

「あそこで休みましょう」
扉を開けると鼻をつく饐えたような匂い。立体をやるための粘土やテレピン油の匂いが
混濁し、美術室の中はある種の異界を作っている感じだった。
「座って」
「いてて、押すなよ」
二人は並んで床に腰を下ろし、ようやく一息ついた。ややあってシロップが何かを思い
出したような顔つきで、
「そうだ、あんた宛の手紙があったんだ」
「私宛て?」
懐から差し出される一通の手紙。差出人の名は無い。

(また、ラブレターかしら)
先ほどの事もあり、あまり読む気がしないかれん。しかし、シロップの仕事を蔑ろにも
出来ず、手紙の封を開けようとしたその時、
「あっ」
シロップの手が、かれんの手を取ったのである。
「あんたのせいで、ここが痛むんだ」
ぐいと引き寄せられるかれんの手が、シロップの股間に落ちた。硬い何かがそこには
あって、かれんはすぐに顔が真っ赤になる。

「いや!」
「なんだよ、自分が悪いくせに」
むずがるようなかれんにシロップは食ってかかった。
611フリチラ:2008/03/02(日) 19:32:37 ID:6zrv1bf0
「もっと触れよ」
「だ、駄目・・・」
女子校育ちで異性に対し、あまり免疫の無いかれんは、生まれてはじめてそれに
触れた。手に伝わる姿形は、例えるのならすりこぎのような物だろうか。シロップの
ズボンの中には、それがはっきりと息づいている。かれんは思わず固唾を飲んだ。
これは女を貫く男の武器である。そんなおぞましい物が自分のすぐ傍らにあり、牙
を剥きかけているのだ。怯えぬ訳にはいかなかった。

「お前らはさ、俺がガキだと思ってるんだろうが、大間違いだぜ」
シロップはかれんを抱え、ぐっと引き寄せた。華奢に見えた少年だったが、女を引き
寄せる力は実に強く、かれんはすぐさま床に押し付けられた。
「どくのよ。今すぐ!」
「強がりやがって」
シロップの手がかれんの胸元に伸びた。ようやく膨らみ始めたばかりの、まだ硬さの
残る蕾である。それが少年の手で揉みしだかれた。右に左に、そして上下へと。

「いやッ!人を呼ぶわよ」
「呼べばいいだろう。だが、恥をかくのはそっちだぜ」
「・・・」
シロップの言う通りだった。他の生徒にこんな姿を見られでもしたら、生徒会長の威
厳は地に落ちてしまうだろう。かれんは唇の端をきゅっと噛み締め、涙をこらえた。
「そうそう。大人しくした方が身のためだぜ」
細い首筋に口づけをし、シロップはかれんの前髪を手で梳いた。この時、ようやくかれ
んはシロップの大人びた体臭に気がつく。彼はすでに少年ではなかったのだ。

「華奢な体だ。俺が味見してやる」
「ああ・・・」
制服の裾から忍び込む手が、直に乳房へ触れた。今日のかれんはパッド入りのブラ
ジャーを兼ねた、ハーフタイプのキャミソールを着ている。シロップはそれをいい事に、
やすやすと手を乳房まで伸ばす事が出来た。
612フリチラ:2008/03/02(日) 19:50:29 ID:6zrv1bf0
乳首を弄られ始めると、かれんは目を閉じた。自分でする時よりも、何十倍にも感じ
ていた。シロップは爪を立て、苺の如き蕾を散々にいたぶるのだが、それが実に気
持ち良いのである。着衣のまま乳房を持ち上げられると、キャミソールの肩紐が肌に
食い込んで痛むので、かれんはいつしか、この場で素肌を晒す事を望んでいた。
「お前、感じてるな」
「・・・うん」
いつもは気丈なお嬢様も、シロップの横柄な物言いに腹も立てず、潤んだ目で低く
ため息を漏らすばかり。

乳房と乳首への刺激が女の本能に火をつけ、かれんは腰を振っていた。下半身に
触れるシロップの男で、処女宮を貫いて欲しいとすら願った。この先にはもっと素敵
な快楽があると分かり、かれんは貪欲な女になりつつある。
「入れて欲しくなったんだろう」
シロップが目をぎらつかせ、そんな事を言う。ここでかれんは一旦、己が学内を統べ
る生徒会長である自覚が甦ってきた。それと同時に、お嬢様としての矜持も漲って
くる。だが次の瞬間、そういった物は脆くも破壊された。

「パンツ、湿ってるもんな」
シロップの指がスカートの中を侵し、下着越しに秘部へ触れた。かれんはあっとうめ
き、背をそらす。少女が感じたのは、稲妻のような快楽であった。
「ああ・・・」
絶頂の少し手前まで、一気に駆け抜けるような衝撃だった。かれんは口元が緩み、
涎をたらしている。

「反応いいな。お前、クリトリスの皮が剥けっ放しだぞ」
かれんは目を見開き、シロップを睨みつけた。なんという侮辱であろうか。女に対し、
そんな下品な言葉を浴びせ掛けるシロップが許せない。まして人の肉体的な特徴
をとやかくいわれる筋合いは無い。かれんは顔を真っ赤にして怒りを露わにしている。
「バカだな。褒めてるんじゃねえかよ」
シロップはかれんのスカートの中から、白いショーツを抜き取った。なかなか手際が
良い所を見ると、女の扱いにはなれているようだ。
613フリチラ:2008/03/02(日) 20:10:13 ID:6zrv1bf0
「さっきの蹴りのお返しをさせてもらうぜ」
シロップがズボンの中から、肉の槍を取り出した。あまり変色していないがかなり
の大物で、処女宮へ入るには似つかわしくない感じである。シロップはかれんの
両足首を手に取り、己の肩に乗せてから、これよりお邪魔する肉穴を間近で見た。
品定めという所である。

「処女膜、かろうじて残ってるな。どうせ、玩具か何かで破ったんだろうが」
「・・・」
かれんは何も答えない。図星だったからだ。器具を使った自慰が、彼女のほぼ日
課となっているのだ。
「まあ、これからは俺が毎日、可愛がってやるからな」
かれんは顔を横に向け、その時を待った。シロップの武器が女園にあてがわれる
と動悸が激しくなり、耳鳴りがした。花弁を割り裂く肉筒の感触が、波のように伝わ
ってくる。

「あッ!」
かれんは叫びと同時に、目の端から涙を零した。落花無残の有り様である。肉穴
がジンジンと疼き、自分が大人への階段を上りきった事を知った。もう、少女には
戻れない。そう思うと涙せずにはいられなかった。
「じっとしてろよ。すぐに天国を見せてやる」
シロップの大きな肉棒は三分の二ほどしか、かれんの中に入れなかった。女殺し
と呼んでも良い逸物は、処女宮が包むにはあまりにも巨大すぎた。辱めに遭うか
れんは手で顔を覆い、声を殺して泣いた。

「いつもの強気が嘘みたいだな」
シロップは拒むような動きを見せる処女宮を、無理矢理にでも突き進んだ。女洞
は滑らかだが吸い付くようにうねり、更には肉棒をしっかりと包んで離さず、男を楽
しませる事を生まれながらに知っていた。これを徹底的に仕込めば、妖精のように
清らかな姿の娼婦が出来上がると思うと、シロップはにやつかずにいられない。腰
を動かし、声を殺すかれんに何とか良い泣き声を出させてやりたいとも思った。
614フリチラ:2008/03/02(日) 20:29:21 ID:6zrv1bf0
「なあ、精子は中で出しても良いだろう?」
腰を突き動かしながら、シロップは言った。かれんは手で顔を覆ったまま、激しく
かぶりを振る。
「・・・中だけは許して。学校に通えなくなっちゃうわ」
「ボテ腹のまま、通えばいいじゃねえかよ。なあ、俺の子供を産んでくれ」
遊ぶ事を考えれば、懐妊は望む所ではないが、案外、悪くないともシロップは思う。
あの強気なかれんが自分に屈し、子を孕む姿は存外、面白そうだからだ。

「孕むのが嫌なら、飲んでもらおうか。それでいいな?」
「・・・はい」
「ようし、待ってろよ。それ、それ」
かれんは諦めたように体から力を抜いた。完全に屈する形ではあるが仕方が無い。
この年で孕む訳にもいかず、選択の余地は無かった。
「ほら、いくぞッ!ほおおッ!」
かれんの中からぬるりと肉棒が引き抜かれ、暴れ馬が首を上げた時のように天を
突いた瞬間、かれんの美しい顔は精液にまみれた。

「おら、飲めッ!飲めよッ!」
塊のような粘度の高い子種だった。かれんは約束通り肉棒をそっと唇で包み込み、
ごくりごくりと喉を鳴らしてそれを飲み干していく。苦味のあるおかしな液体だったが、
かれんはほとんどこぼさずに飲む事が出来た。
「残り汁も吸ってくれ。そう、そうだ・・・」
シロップはかれんの髪を掴み、唇で扱くよう命令した。その姿は完全に主従のそれ
で、二人の行く末はこれで決まったといって良い。

翌日、カフェにプリキュア一家が昼食を摂りに出かけると、見慣れた誰かが忙しそう
に給仕をしていた。のぞみがまずそれに気がつくと、
「あれ、シロップじゃないの」
と、目を丸くした。
「本当ですね。何やってるんだろう」
うららが前に進み出た時、背後でかれんがうっとうめいたが、誰も気づかずにいる。
かれんは冷や汗をかいており、どこか具合が悪そうだった。
615フリチラ:2008/03/02(日) 20:43:08 ID:6zrv1bf0
「シロップ、何やってるの」
「見りゃ分かるだろう。ウェイターだよ」
聞けば混雑するこの時間、おタカの下で働く事になったそうだ。しかもかれんの口
利きであるという。
「へえ」
と、のぞみは後ろを振り返り、かれんを見た。にっこりと笑うその姿はいつもの生徒
会長そのものである。

だが、かれんは今、シロップの責めに耐えている所だった。制服の下、肌着類の着
用を一切、禁じられ、乳首にはピアス、若草は常に剃っておくようにいわれており、
更に女穴の中にはバイブレーターが埋められている。その上、尻穴にはバルーンと
呼ばれる拡張器具が挿入されていた。シロップがここを使いたがったのである。

(ああ・・・)
かれんはもう、シロップ専属の娼婦に成り下がっていた。カフェで働く手筈を整えた
のも、すべてはシロップの一存である。望まれればかれんはシロップにその身を
すぐさま捧げなければならない関係になっていた。
「ねえ、かれんさん。案外、似合ってるね、シロップのウェイター姿」
無邪気なのぞみがそう言うと、
「なあ、どうだって聞いてるよ。性奴会長さんよ」
と、シロップは洒落たのである。その瞬間、かれんは立ったまま絶頂を味わった。


しかし、他のプリキュアの面々は、性奴会長という響きをただの空耳としか思わなか
った。

おすまい
616名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:18:32 ID:Xnldgy+B
GJ。
ここまで露骨にエロなのもいい・・・w
617名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:30:22 ID:K2YoroAa
GGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJッ!!!!
618名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 16:15:43 ID:yNtl3OdF
>>608-615
GJ!
619名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 14:19:13 ID:VPAalniU
えらく下がってるな…一度保守上げしとくか
620名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 00:19:18 ID:dvMmFAte
フリチラさんGJ!!!!!!!!!
最高やーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
621名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 15:19:38 ID:i/Igtqtu
保守

容量が気になるな
622名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 23:13:23 ID:+6LifcwM
今更ミズシタ姉さんのSSとかって駄目かな?
623名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:56:30 ID:1mZLGQBJ
>>622
全く問題なし
624名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 22:27:28 ID:L1q/kTI3
>>623様のお言葉に甘えて


(5861……5862……5863……5864……)
「ね〜え〜っ、キ〜ンちゃん♪」
日課である『小指立て伏せ10000回』に励んでいたキントレスキーのもとに、プリキュアとの最終決
戦以来の腐れ縁であるミズ・シタターレがしな垂れかかってきた。
(こやつ――あれほど、トレーニング中は邪魔するなと言っておいたのに……5865……)
胸の内で軽く舌打ちした。無視してしまいたかったが、怒ってヘソを曲げたミズ・シタターレは、それ
はそれで面倒な相手なので、取りあえず話を聞くふりだけはしてやることにした。
「なんだ。一体どうしたと言うのだ?」
「?私ねえ、すっっっっっごく良いこと思いついちゃったぁ♪」
キントレスキーの『戦士としての本能』シグナルが黄信号を灯した。この女の言う『良いこと』はロク
なことではない。いつも付き合わされ振り回された挙句、心身ともにヘトヘトになってしまうのがオチだ。
(こんなに、毎日鍛えてるのに……)
「ほう、それで?」
(どうか、ウンザリしてるって気持ちが表情に出てませんように)
と、祈りながら合いの手をだす。
(私は何故、こんな女と一緒にいるのだろう?)
それは、永遠の謎であった。


「私達ってさぁ、この緑の郷のやっかいになって随分と経つじゃない?」
「――まあ、そうだな」
「異世界の住人である私達が、この世界でただ安穏と過ごしてるのって申し訳ないじゃない? 私達
は私達で、緑の郷のために何かしら貢献すべきだと思うのよ」
キントレスキーは、彼の人生哲学において在り得ない行動にでた。すなわち――トレーニングを途中
で放棄したのである。そして隣にいるミズ・シタターレの顔をマジマジと見つめた。
(この女の言うことにしては、一理ある。しかし、まさかこの女の口から『社会貢献』などという言葉が出
ようとは……一体、何の天変地異の前兆だ?)
「なるほどな。お前にしては……いや、実に君らしい素敵なアイディアだが――具体的にどうするんだ?」
「キンちゃんはさぁ、この世界に起きている大問題って何か知ってる?」
「ううむ、私はTVや新聞は見ないから、よく知らんのだが……年金とか戦争とか環境破壊とかってやつか?」
ミズ・シタターレが不満気に唇を突き出し、足を踏み鳴らす。
「んもう、キンちゃんてばっ! そんなの私達でも、どうしようもないじゃないっ!」
キントレスキーもイライラしてきた。
「じゃあ、お前は何だというのだっ!」
「ズバリッ、『少子高齢化』よ!」
人差し指を突き出し、ミズ・シタターレが高らかに宣言した。
「しょうしこうれいか?」
「そうよ。いま世代別のバランスが崩れて、お年寄りが増える一方で若い人達がどんどん減っているんで
すって。この日本って国の場合、50年後には人口が1億人を割り込んで100年後にはいまの半分ほどにな
っちゃうんですって――これって、すっっっっっっっごく大変なことだと思わない?」
「――ああ……」
「でしょう? それでね、私考えたの。ここは一つ、私達が微力ながら少しでも若い世代を増やすために、子
作りに励んで――」
「ちょっと、外へジョギングに行って来る」
『戦士としての本能』が赤信号を灯した。『この場から、一刻も早く退却してくださいっ!』と警告音が、がなり
立てる。
「話は最後まで聞きなさいっ!」
女とは思えない凄い力で肩を掴まれ、引き倒された。エリート戦死である自分が、いとも簡単に背後を捕られ
たことにショックを受けつつ(後で確認したら、肩口に手形の痣がくっきりと残っていた)流石に頭にきた。



625名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 22:29:31 ID:L1q/kTI3
「いい加減にしろっ! 突然、何を言い出したかと思えば……お前は結局、セ。〇〇がしたいだ
けだろーがっ!!」
「オホホホホホホホホッ、キンちゃんてば本当に運動オタクなんだから。いいわ。そんなに運動
がしたけりゃ、ここで二人で『運動』すれば良いのよ。私は〇ッ〇スを楽しめて、ついでに緑の郷
に貢献出来るかも知れなくて、これぞ一石三鳥! ねっ?」
いつの間にか優雅に結い上げてあった髪が乱れ解れ、瞳もギラギラと欲情に揺らぎ、ただでさ
え妖艶なミズ・シタターレの顔が、いよいよ物凄いことになっていた。
「『ねっ?』じゃねーよっ!」
「ええーい、問答無用!!」
「お、おい……ちょ、待てミズ・シタターレ! 落ち着け、頼む……のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、キンちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁんんんんんっ!!」






神は天にいまし、すべて世は事もなし















医者  「おめでとうございます。三ヶ月ですね」
ミズ  「――嘘……」




つづく?




626名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 10:30:04 ID:4pE84iZ7
久々の投下GJ
627名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 13:25:50 ID:RaKwDU2L
今期は見所は、ココのぞシロの三角カンケーと、ナツこまと、かれミルだな!
とか思ってたのに、シロミルが普通に仲良しっぽくてちょっとショボン。
な俺にかれん×ミルク萌えをください。誰か。
子悪魔誘い受け百合っこ萌え!!


いや、書こうとはしてるんだけどまとまらなry
628やっつけ仕事:2008/03/19(水) 05:58:24 ID:tLGgidqD
もしかして、ミルクって変身するんじゃないのか?
あの新キャラに。
かれん×ミルクは、少し様子見の方がいいのでは。
629名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 18:22:04 ID:EAvns4Hr
過疎りage
630名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 19:41:56 ID:hvfWMlJl
>>624-625
超GJ!
あのキャラたちでこんなにほのぼのしたSSが読めるとは…
631名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 12:20:48 ID:ApKs0vYs
鏡の国某所

のぞみ「も・・う・許し・・て、これ以上された私・・・」と懇願するのを無視し
Dドリーム「ダメよアナタが壊れるまで犯し続けろとの命令だから」と冷たく言い放ちピストンを再開するダークドリーム

のぞみ「やめイッたばかりでこれ以上は・・・ン、アッ・・・ンァ・・」と喘ぐ
Dドリーム「我慢しないでイキなさいよもう頭なんか真っ白で何も考えられない癖に・・・・そろそろ出すわよ」との言葉の後に注がれる液体と響く悲鳴

Dドリーム「もうすぐこの子は堕ちる。その時がプリキュア最後の日よ。そして私が本物のドリームになるのもね。フフフ、アハハハハ!!」

ってのを劇場版の冒頭でダークドリームが誕生したのを見て、もし最初に拉致されたのが、ココナツでは無く
のぞみだった場合で妄想してみた。若干、ダークドリームが壊れてる気がするけど気にしないで下さい。
632名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 16:51:51 ID:b5AcB88t
>>631
GJ!
この妄想を膨らませてSSきぼん
633名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 11:51:48 ID:aQy4Myyz
なんかその後いつの間にかのぞみが立場逆転してそうな気がするんだけど
634名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 00:37:33 ID:kMCb5IjJ
投下しちゃいます。
なぎほのユリなんで苦手な方はスルーしてください。
635好奇心:2008/03/22(土) 00:39:41 ID:kMCb5IjJ
「あら?もうこんな時間」
「ほんとだ」

驚いたようなほのかの声に、なぎさが時計に目をやると既に2時を回っていた。

今日は土曜日。
さなえが友人と泊りがけで出かけるのもあり、なぎさがほのかの家に泊まりにきていたのだが、おしゃべりが楽しく時間の立つのを忘れていたのだった。

「いくら明日何もないからってそろそろ寝ないとねってなぎさ?」

ほのかが見るとなぎさは既にベットに潜り込み、早くおいでと言わんばかりに開いたスペースをポンポンと叩いていた。

(なぎさったら、そんなに眠かったのかしら?)

ほのかは小さく笑うと、そっとなぎさの横に滑り込み、いつものように彼女と手を
重ねようとしたその時

「え?」

両腕がしっかり背中に回され引き寄せられていた。

「なぎ」
そして、疑問を口にしようとしたほのかの唇が、なぎさのそれによってふさがれた。

「なぎさ?」

唇を開放されたほのかは、改めて、なぎさに問い直す。
636好奇心:2008/03/22(土) 00:41:23 ID:kMCb5IjJ
「ねぇほのか……今夜はいいでしょ?」
「なぎさ、それっって……」
「だめ?」
「だって私たちって付き合いだしてまだ2ヶ月よ?」
「『まだ2ヶ月』じゃない世。もう2ヶ月だよ」
「でも、私たちまだ16歳だし……」
「16歳だってしてる子いるよ」
「そうかも知れないけど……そんなことしなくても愛情は確かめられるじゃない?」
「そんなに嫌なんだ……私とするの」
「嫌ってわけじゃ!」

なぎさの明らかに落胆した様子にあわててほのかが声を上げる。

「嫌とかじゃなくって……ちょっと怖いかなって……」

そのほのかの消え入りそうな言葉に、なぎさの表情は明るさを取り戻し、

「へぇ、ほのかが怖いってなんかいがい」
「失礼ね、私だって怖いことぐらいあるもん」
「ごめんごめん、でもさ、ほらほのかって好奇心旺盛じゃない?
どんな感じかなとか知りたくないの?」
「そりゃぁ知ってみたいとは思うけど……」
「じゃぁさ、ちょっとだけやってみようよ」
「でも……」
「ほのかが怖いならさ、ほのかが私にしてみればいいから」
「でも……」
「ね、ほぉらぁ」

そう言うとなぎさはほのかの手を取り、自分の胸へと導く。
637好奇心:2008/03/22(土) 00:42:35 ID:kMCb5IjJ
「どう?べつにこうして触るぐらい怖くないでしょ?」
「うん」
「ねぇどんな感じ?」
「どんな感じって言われても……」
「例えば自分と比べてとか」
「そうね……なぎさの胸って弾力があるわね」
「そうなの?」
「そして、小ぶりだけど、綺麗な形してる」
「小ぶりは余計じゃない?」
「うふっ、ごめんなさい」

普段どおりの軽いやり取りができるなら、もう大丈夫だろうと判断したなぎさは
そっと添えていた手を離し、ほのかの好奇心をさらに刺激した。

「他は?なんか変化ない?」
「変化?」

なぎさに問われ、ほのかはしっかり指先で観察をする。

「ぁ」

そして指先が敏感な先端に触れた時、なぎさが小さな声を上げた。

「大丈夫?痛かった?」
「うぅん、だいじょうぶ」
「気持ちよかったの?」
「そんなこと聞かないでよ」
「ごめんなさい」
「で、どう?変化はあった?」

なぎさが少し息を乱しながら問いかける。
638好奇心:2008/03/22(土) 00:44:12 ID:kMCb5IjJ
その問いかけに、ほのかが観察を再開すると、パジャマ越しに感じられる変化が見て取れた。


「……ちょっと乳頭が硬くなってきたかも」
「そ、そうなんだ」
「すごいよなぎさぁ、触ってるとどんどん硬くなってくるのね」

なぎさの変化を感じ、その現象に興味を持ったのかほのかは喚起の声を上げる。

「じゃぁ、ほのか……っ……直接みてみる?」
「うん」

その返事を聞くとなぎさは、手早く、その素肌をさらけ出した。

「どう?ほのか」
「なぎさの胸って綺麗ね、乳輪も乳頭もピンクで」
「そんなこといいから早く触って」
「うん」

せかされ、ほのかはなぎさの胸に手を伸ばす。

(本当になぎさの胸って綺麗よね)
(やっぱり左右で形って違うのね)
(色も微妙に違うかも?)

ほのかは純粋な好奇心ゆえからか、恥ずかしさを忘れ、
触れながらなぎさの胸の観察を続けていく。

「あん」

今まで見るだけにとどめ、触れてはいなかった左胸に触れると、
なぎさの上半身は軽くのけぞった。

(感じ方も違うのかしら?)

ほのかはそう思いつつ、左右を交互に同じように触れて見る。
639好奇心:2008/03/22(土) 00:46:04 ID:kMCb5IjJ
「ぁ、ほのか……あん」
(やっぱり左の方が敏感みたい)

そう思いながら触れ続けていると、なぎさの吐息がだんだん甘さを帯びて来る。

(なぎさ、気持ちいのね……なんだかちょっと嬉しい)
「ねぇほのか、もっとぉ」
「うん」
(どうしたらもっと気持ちよくなるのかしら)

ほのかは応えると、なぎさの様子を観察しながら、よりなぎさが気持ちよくなれる方法を模索し始める。

「あぁっぅん」
(なぎさにもっと、もっと気持ちよくなって欲しい。でもどうしたら……)

その時、昔読んだ性教育に関する本の一説を思い出した。

『性交の時に、互いの感情が高まると、互いの胸や性器にキスをして愛情を確かめ合うことも……』

(そうよ、キスしてみたらどうかしら……でもなぎさ嫌がらないかしら)
「あん、ねぇほのかぁ、もっとぉ」

迷っていたほのかだったが、なぎさの甘い声に導かれるように唇を寄せていった。

「ひゃん」
ほのかが唇で胸の先端に触れると、なぎさは身体をのけぞらせた。

「嫌だった?」
「うぅん、もっとして」
「うん」

ほのかはその言葉に安心すると、唇で愛撫を続ける。
最初は軽くついばむように、そして、舌先で転がすように
なぎさの反応を見ながら寄り気持ちよくなれるように。

「あん、ほのか……こっちも触って」

なぎさはほのかの手をとると、今度は自身の下腹部へ導いて行く。
640好奇心:2008/03/22(土) 00:47:45 ID:kMCb5IjJ
「うん」

ほのかも素直に応じ、なぎさの花弁に触れる。

「あ、あん、ねぇ直接……」
「うん」

ほのかは、なぎさのパジャマと下着を脱がせ、直接そこに触れた。

(感じると濡れるって聞いてたけれど本当なのね)

相変わらず、冷静に観察をしているものの、ほのかの中で何かが変わり始めていた。
なぎさにもっと気持ちよくなってもらいたい、私の手で気持ちよくなって欲しい、
そして、感じているなぎさをもっと見たい。
そんな思いが高まれば高まるほど、ほのかの指は大胆に、激しくなぎさの花弁を愛撫していく。

「あんほのか、そこ!」
ほのかの指が小さなめしべに触れたとたん、なぎさが今まで以上の声を上げる。

「ここがいいの?」
「うん、そこ、そこがいいの」

なぎさの答えを聞くと、ほのかはそっとなぎさの足元え行き、その小さなめしべを口に含んだ。

「あ、ほのかぁ、あん、あぁ」

なぎさが、喚起の声を上げ、あふれる蜜は量を増していく。

(なぎさ、もっと気持ちよくなって)

ほのかはめしべを舌で転がし、指で花弁をかき回す。

「あぁ!ほのか、いく!いっちゃうよ!」
「うん、いいよ」

ほのかがそう言ったとたん、なぎさの体は痙攣をし、さらに大量の蜜をあふれさせた。
641好奇心:2008/03/22(土) 00:55:37 ID:kMCb5IjJ
「ほのかぁ」
「どうしたの?」

腕の中でそっと呼びかけるなぎさに、ほのかも優しく問い返す。

「すっごく、気持ちよかったよ」
「うふっ、よかったぁっ」
「うん、だからね」
「え?」
「だから今度はほのかの番ね」

打って変わっていつも通りの元気な声で宣言をする。

「えぇ?私は」
「だめだよ、ほのか、される方がどんな感じかも知っておかないと」

そう言うとなぎさはほのかの寝巻きを脱がしにかかる。

「ちょっとなぎさぁ」
「ほら、いつまでも自分だけ服着てない」
「だって」
「私だって恥ずかしかったんだからね」
「そんなぁ、なぎさが自分から」

ほのかの抗議もむなしく、ほのかの寝巻きはあっさり剥ぎ取られてしまった。

「お願い、あまり見ないで」
「なぁに言ってるの、自分はあんなに観察しておいて」
「だって」
「えぇっとほのかの……あれ?ほのかぁ、もう乳首立ってるよ」
「え、そんな」
「本当は自分も感じてたんじゃないのぉ?」
「そんなこと」ひゃん」

楽しそうに意地悪なことを言うなぎさに抗議しようとしたとたん、胸の先端に刺激が走る。
642好奇心:2008/03/22(土) 00:57:04 ID:kMCb5IjJ
「どう、ほのかぁ、気持ち伊?」
「……よく分からないわ」
「じゃぁ分かるまでやらなきゃね」

そう楽しそうに言うと、なぎさはほのかのとがった乳首をぺロットなめる。

「あん」

思わず声を上げるほのかに微笑むと、なぎさは続けて舌での刺激を与える。

「ぅ、あん、な・ぎ・さぁ」
「ふふ、もぉっともぉっと気持ちよくしてあげるね」

そう言うとなぎさは舌先で左の乳首を転がし、
左手で右の乳首を転がし始める。

「う、あん、ちょっ……はぁん」
(ふふ、ほのか、こんなに声出しちゃってかわいい)

そんなことを思いながら、乳首への愛撫を続けていると、以前志保に見せてもらった
雑誌の一説を思い出した。

『セックスの時、相手を喜ばすには単調になっちゃだめ!緩急をつけてじらすのも大事……『

(そうだった)

なぎさはそれを思い出し、少し動きを弱める。

「ぁん……もう、なぎさったら強引なんだからぁ」

少し刺激が弱まり余裕が生まれたのか、ほのかが恨めしそうになぎさを見つめる。
だが目は潤み、頬に赤みがさし、その声も甘いもので、本気で嫌がっているようではなかった。

「ふふ、ねぇほのかぁ、どんな感じ?」

なぎさはそんなほのかにさらに刺激され、軽い愛撫を続けながら意地悪な質問をする。
643好奇心:2008/03/22(土) 00:59:09 ID:kMCb5IjJ
「どんな感じって……ぁん」
「気持ちよかった?」
「……うん」
「ふ〜ん、じゃぁするのとされるのどっちが好き?」
「それは……決められないわ……ぅ……な・ぎさが喜んでくれるのも嬉しいし
ぁ……なぎさがこうしてくれるのも嬉しいもの」

ほのかは喘ぎ混じりながらも、意地悪ななぎさの質問も律儀に返す。

「じゃぁもっとこうされたいんだ?」
「あぁ!」

なぎさはそう言うと先ほどのように唇と指先を使いほのかの両の乳首を転がし始める。
「あん、なぎさぁ、だ・めぇ」
「ふふ、感じ安いんだね、ほのかはぁ」
「そ、そんなこと……」
「じゃぁ確かめてみようか?」

そう言うとなぎさはほのかの太ももの間に手を伸ばす。

「ぃゃ」

その動きはすばやく、太ももを閉じようとするほのかの行動派間に合わなかった。

「ほら、ほのか、すごいよここ」
「ぃ、いや、……」
「お尻の方までたれてきてる)
「あぁ、違う……」

ほのかは認めたくないのか、なぎさの言葉にいやいやと首を振る。

「じゃぁねぇ」

なぎさはにやりと微笑むと、かばんを引き寄せ中から折りたたみの手鏡を取り出した。
「ほら、見て、言った通り私より濡れてるでしょ?」
「え?いや!」

なぎさの言葉に思わず視線を送ると、そこには自分の濡れそぼった花弁が映し出されていた。

644好奇心:2008/03/22(土) 01:00:25 ID:kMCb5IjJ
「だめだよほのかぁ、ちゃんと見て観察しないと」

そういわれて再び視線を戻すと、自分の濡れて少し開いた花弁を、なぎさの細い指が掻き分けている。
その光景は、とても恥ずかしいもののはずなのに、なぜか目がそらせない。

(あ、だめ、そこはなぎさが一番感じた場所)

鏡の中の指が、ほのかの小さなめしべに触れそうになったが、触れる寸前引き返して行く。

「ぅ、あん、……あぁ」

ほのかは喘ぎながらそれに安心をし、ほんの少しだけ残念にも思っていた。
だが、それを繰り返されるうち、その比率が変わってきた。

「あぁ……な・ぎさぁ……」
「どうしたの、ほのか?」

それを知ってか知らず課、なぎさは平然と問い返す。

「ねぇ、あん、なぎさぁ……お、願いぃ……」
「何を?」
「うぁ、あん、さわってぇ」
「触ってるじゃない?」
「あん、そうじゃなくってぇぁ……」
「ふふ、ちゃんと言わないとだめだよ」
「そんな……ぁっあん、」
「ほぉらぁ」、はっきりしないなんてほのからしくないよぉ?」
「び……敏感なところ……」
「きちんと言って」
「い、陰核……?」
「金閣寺???」

なぎさは本当に分からなかったらしく、怪訝な顔になる。

「あ……あん、クリトリスーぁ、あんさわってぇ」

そんななぎさに諦めたのか、我慢できなかったのかほのかが大きな声でせがむ。
645好奇心:2008/03/22(土) 01:01:42 ID:kMCb5IjJ
「ふふ、ちゃんと言ってくれたからサービスしちゃうね」

なぎさがそう言ったかと思うと、ほのかの見つめる鏡の中になぎさの顔が現れた。
「なぎさ、だめ、あぁぁ!」

思わず静止しようと思ったが、叫んだ時には既になぎさの桜色の舌が、小さなめしべを捕らえていた。

「あ、あん、あぁぁあぁぁ、ぃ、いい」

舌は蜜を掬い取り、めしべを転がし、まるで一つの生き物のように縦横無尽に駆け回る。

「や、なぎさぁ、い、いぃのぉ」

すると、今度はなぎさの指が、花弁を掻き分け、少しずつ飲み込まれていくのが見えた。

「あん、なぎさぁ……だ、めぇ」

そういいながらもほのかは、もっと奥までと言うように腰を浮かせている。
なぎさはそれに応えるように指を深く進入させるとゆっくりと中でかき回した。

「あん、あぁ、なぎさぁ」
「ほのか、きもちい?」
「うん、きもちいの、すごくきもちいのぉ」

なぎさの問いかけに、紙を振り乱し、絶叫するように応えるほのか。
「ふふ、もっと感じて、ほのか」

そんなほのかに嬉しそうに言うとなぎさは、指で中をかき回しながら、めしべに舌を這わせる。

「あ、あ、あぁぁぁ、なぎさ、感じる……なぎさを私の中に感じるのぉ」

その声になぎさの動きも激しさを増す。
「な、なぎさぁ、へん……なのぉ、あ、へんになっちゃいそー!」

助けを求めるようにほのかの右手が差し出され、なぎさがその手をとった瞬間

「なぎさぁー!!!」

絶叫と共に、ほのかの花弁から大量の蜜が噴出した。
646好奇心:2008/03/22(土) 01:40:40 ID:6Te19i7g
test
647好奇心:2008/03/22(土) 01:41:56 ID:6Te19i7g
「ほのか、だいじょうぶ?」

数分後、ほのかの紙をそっとなでていた手を止め、なぎさが尋ねる。

「……うん、まだちょっと頭がぼうっとするけど……」
「ほのかすごかったもんね」
「……そう言うことは言わなくていいの」

ほのかがぷうっと頬を膨らます。
「えへっごめん」
「もうなぎさったらぁ」

お互い顔を見合わせてくすくすと笑いあった。
「でもさ、もう怖くないでしょ?」
「……うん」
「じゃぁこれからはいつでもオッケーだよね?」
「なぎさぁ!」

今度は調子に乗りすぎたらしく、ほのかの眉が少しつりあがった。
648好奇心:2008/03/22(土) 01:42:46 ID:6Te19i7g
「じょ、冗談だってばぁ」
「うふっ」

あわてるなぎさに表情を戻すとほのかが口を開いた。

「でも……」
「でも?」
「他のもいろいろやってみたいかも?」
「他のって?」
「よくは知らないけど……エッチにもいろいろあるんでしょ?」

この後、なぎさはこの時、ほのかの好奇心を下手に刺激してしまったことを、悔やんでいいのか喜んでいいのか、悩む日々が続くことになるのだった。
649好奇心:2008/03/22(土) 01:45:50 ID:6Te19i7g
おしまいです。
お目汚し失礼しました。
途中、普通に画面が切り替わったのに、書き込めてなかったのはなんでだろう???


>>627 くるみじゃなくミルクならミルク攻めですかね?
自分もちょっと考えているんですが、うまくまとまらなくって。
650名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 15:16:40 ID:gE8wgoK9
なぎほの懐かしす
やっぱいいね、ラブラブなふたりは。GJ
651名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 00:09:19 ID:m6tVpGku
次スレだれか頼む
652名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 16:10:24 ID:7yG2YL4B
653名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 01:04:50 ID:oQbR0L23
ちょっと早過ぎないか?
654名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 02:35:03 ID:hs8qUpG0
レスはな

ただ,容量限界に達しかけてるのよ
655名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:43:04 ID:TVKXEJ9t
ふむ、ではSSを投下したいときは、新スレに行った方が良いね
656名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 00:41:12 ID:HTT03p8b
取り敢えず埋めるべ
657名無しさん@ピンキー
終了だ・・・次スレへ行こうか。

プリキュアでエロパロ6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206601559