『ハヤテのごとく!』のエロパロ 14冊目

このエントリーをはてなブックマークに追加
929名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:17:15 ID:Kr0W4AzI
チッ、そんなに氏にてぇのかよ?
じゃあ、どんな氏に方がお好みかな?
930名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:20:55 ID:Q90NZaJo
俺×ヒナギクで腹上氏する様を
SSにしてみてくれよw
931名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:38:08 ID:Kr0W4AzI
>>930
勝手に妄想してオナってろやw
このスレはもう埋め決定したんだぜ?
932名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:44:41 ID:chvX6iqX
今週のアニメで瀬川嬢がMであることをカミングアウトした件
933名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:45:46 ID:eiWT6A4h
あんなのはエムだとは言わないと思うが。・・
934名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:57:45 ID:5kc5o6ig
じゃあなにがMなのか言ってみやがれ
935名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 11:40:41 ID:Y1blF7rO
頼む。
未成年はこないでくれ。

22のおっさんからのお願いだ。
936名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 12:14:10 ID:mzqAcruP
22でオッサンだなんて
今年50の俺はおじいちゃんか
937名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14:41:44 ID:OmIBszT0
今年80の俺はミイラかなんかか
938名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 15:02:28 ID:yTEyDLEG
今年120の俺は銀華かなんかか
939名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 15:34:34 ID:Kr0W4AzI
>>935-938
この流れにバロスwww

わっはっはっはっwww
良いぞ良いぞ。もっと派手にやれや。荒らし&埋め祭りや!
940名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:19:37 ID:XnYiOevs
次スレはいるのか。
941名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:26:22 ID:Kr0W4AzI
>>940
いらんw
んでこのスレは埋め
942名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:32:56 ID:J+II2iR+
あの大作からもう半年か…
943名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:37:03 ID:ppbcTIY0
今週の泉がスレ〇ヤーズのあのキャラに見えた
944名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:39:56 ID:ppbcTIY0
あと荒らしは無視してNG登録

次スレまでにヨロ
945夏塩蹴:2007/09/02(日) 21:56:06 ID:6bIapnwe
以前にハヤテ×咲夜を投下した夏塩蹴です。
この悪い流れを断ち切れるかわかりませんが、『ハヤテ×咲夜 改訂版』を投下したいと思います。
以前に「展開が早い」、「>>794までの過程が欲しい」等の意見を頂いたので、書き足しました。
内容はあまり変わらないと思いますが、読んで頂くと幸いです。

相変わらずの本番なしです。
946夏塩蹴:2007/09/02(日) 21:57:16 ID:6bIapnwe
学校帰り、ウチは暇を持て余したので三千院家に(勝手に)あがらせて貰うことにしました。
そして誰にも気づかれることなくあっという間に屋敷内へ。伝説の傭兵ソ○ッド・ス○ークも真っ青のスニーキングや。
屋敷内をうろつくと誰の姿も見当たらない。しばらくうろつくとウチはある部屋の前で立ち止まる・・・。
「咲夜さん?」
「ひゃあ!」
突然後ろから声をあけられてウチは普段出さないような声を上げてしまいました。
「ハ、ハヤテ、いつの間に・・・」
そう、ウチが立ち止まった部屋、それはハヤテの部屋の前・・・・
「執事には神出鬼没のスキルがデフォルトで備わっていると以前にも言ったはずですが・・・?」
「そうやったな・・・」
「ところで今日はどういった御用で…?」
「え・・・あ・・・いやな・・・その・・・」
「・・・今日もですか?」
「(/////////////////////////)」
ウチは顔を真っ赤にして頷きます。
「しょーがないですねぇ。」
ハヤテはそういうとウチに優しくキスを・・・ウチはますます真っ赤になります・・・。
「ははっ真っ赤になって可愛いですねぇ。咲夜さん。・・・ではどうぞ。」
うちはハヤテに連れられ部屋に入りました。そして・・・


947夏塩蹴:2007/09/02(日) 21:59:45 ID:6bIapnwe


「・・・うぁっ・・・はぁっ・・・」
ウチは後ろから抱えられてハヤテに感じさせられています・・・。
「うっ・・・ふあっ・・・あぁっ!ハ、ハヤテぇ、そんなに弄らんといてぇっ!あぅ・・・」
「何言ってるんですか?こんなに濡らしておいて・・・。ああ、そうですかこっちも弄って欲しいんですね?」
「ち、ちゃう!そんなこと言うとら・・・ひゃあう!」
「ははっ。咲夜さんの胸は大きいのに感度抜群ですね。小さい頃から弄っていたんじゃないですか?それともただ単に感じやすいんですか?
まぁ、どうでもいいんですけど。それにしてもホントに大きいですねぇ。服の上からでも十分柔らかいのがわかりますよ。柔らかいだけでなく、弾力もありますし・・・」
「い、嫌やそんなこと言わんといてぇ!恥ずかしい!」
「褒めているんですけどねぇ?おや?服の上からわかるくらい乳首が固いですよ?ブラもしてますよね?」

(ギュッ!)

「ひゃああう!ハ、ハヤテ、痛い!」
ハヤテはうちの乳首を強くつまんだんや。
「痛い?嘘を言ってはダメですよ?つまんだ途端に甘い声を上げたじゃないですか。」
ハヤテはそう言うと一層激しくウチの胸と恥ずかしい部分をいじくりまわす・・・。
「あああああっ!アカン!ハヤテ、やめぇ!イッてまうっ!イク!イクぅぅぅ!」
うちがそう叫ぶとハヤテは行為をやめてもうたんや・・・。

948夏塩蹴:2007/09/02(日) 22:00:55 ID:6bIapnwe

「な、何でや・・・?」
「咲夜さん、今『やめろ』って言いましたよね?だからやめたんですが・・・?」
「あっ・・・」
確かにウチはさっき「やめぇ」と言うた。でも…こんな状態でやめられたらどうにかなってまいそうや・・・。生殺しや・・・。
「さぁ、どうして欲しいんですか?」
ウチは・・・ウチは・・・。
「・・・イかせて下さい。」
「どう、イかせて欲しいんですか?」
「ウチの・・・ウチのおっぱいとおま●こ弄ってウチを思いっきりイかせて下さい!生殺しは嫌や!嫌なんや!」
もう、今のうちにはプライドもありません。ただ欲望のままに・・・。

949夏塩蹴:2007/09/02(日) 22:01:39 ID:6bIapnwe

「ははっ。ここまで自分から言うなんて咲夜さんはとんだ淫乱女ですね。胸も服の上からではなく、直に弄ってあげますよ。」
そう言うとハヤテはうちの服を捲り上げて胸を直に弄り、秘部も再び激しくいじりまわし始めたんや・・・。
「ひゃあああああああああああああ!・・・そ、そうや。ウチは淫乱な1●歳や!激しくされて喜ぶマゾなんや!・・・ああああああああぁ!」
「愛沢家の令嬢がこんな変態さんだなんて誰が想像できますかねぇ?顔も涙流しながらの涎垂らしまくりじゃないですか」
「イク!イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
「きこえていないみたいですね。では、どうぞ、存分にイッテ下さい」

ハヤテはそう言うと咲夜のクリトリスを潰さんばかりに捻りあげた(天の声)


950夏塩蹴:2007/09/02(日) 22:02:11 ID:6bIapnwe
「―――――――――――!!!!」

ぷしゃあぁぁぁぁ・・・。ちょろちょろ・・・。

咲夜は潮を吹くと同時に失禁もしてしまった・・・。




「あ・・・ふ・・・は・・・あはっ・・・」
咲夜は脱力し、体を震わせていた。今も尚イキ続けているのだろう。股間からは愛液が止めどなく溢れ続けている。ハヤテはそんな咲夜に口づけ、
「とても素敵でしたよ咲夜さん・・・。いいものが見られました。僕の方もして欲しいところですが、こんな状態じゃあ無理ですね。時間もないようですし、また今度相手してください。」
そう言うとハヤテは部屋を後にした・・・。
「さぁて、この溜まったもの、誰で処理しようかな・・・?」

部屋に一人残された咲夜、やっと体が落ち着いてきたが先ほどの行為の疲れが眠気を誘う・・・
「ハヤテ・・・大好きやで・・・・・・」

そう呟くと咲夜は眠りに就いた・・・。



951夏塩蹴:2007/09/02(日) 22:04:39 ID:6bIapnwe
あとがき

と言うことで改訂版でした。
何かもう本当にすみません。ほとんど内容に違いがないようなものを投下してしまって。
保管庫には両方入れていただくと幸いです。


ではまた。
952名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 23:48:30 ID:TqJjl4ZJ
>>951
GJ!
描写が細かくて非常に読みやすかったです。
953名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:14:18 ID:VzcfOteo
>>951
GJ!
咲夜可愛いわ(*´д`)ハアハア
今度は本番お願いします。
954名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:17:21 ID:IL/RADDJ
エロSSに天の声を出すのはよくないよな。
穴子ボイス想像しちゃってエロに集中できんw

でもGJ
955名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:46:07 ID:qVcpJ1+Q
>>951
GJ!!!!!
サクかわえええええ
956名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 04:33:17 ID:/Akl3Jji
読んでないけどGJ!(おい
これから読むよ。
次スレは>>980か?
957名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 11:51:07 ID:zZJIHXCT
いいね
958名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 15:12:01 ID:NieZXNqt
次スレは誰がたてる?
959名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:21:12 ID:iwb9vwYh
>980じゃねーの?
960名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:58:16 ID:LxgGCjGp
>>951
GJ!!!

それとふと気付いたんだが、保管庫とかでも咲夜ってよく行為後とか行為中に
失禁するけど、何かパターン化してるのかな?
961名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 01:35:51 ID:jxKEsnf8
>>951
GJ!相変わらず読みやすいSSでサクもカワユス
やっぱり展開が早かった気がするが作風と思う事にした。
次回に過剰な期待
962名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 02:11:35 ID:NizD3oJC
(天の声)ハヤテは白皇学園の生徒会室にいたぁなぜ生徒会役員にしか入れない部屋にいるのかって?それは過去に遡る…

『ハーヤ太くん遊ぼうよ!』

話かけてきたのは同じクラスの瀬川泉。このクラスのいいんちょさんなのである。

『あっ瀬川さん。でもすいません…お屋敷の仕事があるので遊ぶのはちょっと…』

『ちょっとでいいからぁ。』

泉の強い誘いにハヤテは困惑しつつもついて行くのであった。

『ってここ生徒会室じゃないですかー!』

『ハヤ太くん、ここでしかできないことって何だと思う?』

泉の質問に惑うハヤテ。

『さ…さぁ何なんでしょうねぇ。』

と、突然泉がハヤテを押し倒した。

『えへへー。私がMじゃないってことを思いしらせてやるのだー!』

泉はハヤテのズボンのジッパーを下げ、ハヤテのペニスを取り出した。

『やめてくださいよー!大体生徒会室でこんなこと…』

『そんなとこでオチンチンビンビンのハヤ太君は変態さんなんだねー。えいえい!』

ハヤテのモノを泉は上下に激しくこすっている。時折足でツンツンしたり、強く握ったりする。

『瀬川さん、そんなにされたら出ちゃう…あぁ!』

泉の顔にハヤテの精液がかかった。

『いーっぱい出たね!これで一件落着一件落着!』

『とほほ。』

『またしようね!ハーヤ太くん。』
963名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 12:41:55 ID:kSUw32mE
まあまあ
964名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 13:12:58 ID:PgLkHyO8
>>960いま保管庫に行ってきたがそんなに多いってほど多くないように思た。
965名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:38:37 ID:brQTicm1
この勢いの低下は、スレ内がどれだけ中学生ばかりだったか分かるな。
966名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:41:27 ID:MakNXtB1
>>964
ふむ……自分も全部見ている訳ではないが、確かに多いってほど多い訳じゃなさそうですね
ただ咲夜に最近目覚め始めて三つほど読んだのが、たまたま三連続で失禁してたもんでつい
967名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 00:04:20 ID:bLLAbFEz
>>962
エロに天の声混ぜるなよw
若本ボイスに変換して集中できねえよwww
968tiru:2007/09/05(水) 02:06:33 ID:B+6ZHTVv
ここにはカップリングにけちをつける人もいるようだ。
そこで、俺は、誰もが納得するカップリングを考え、
書き上げてみた
969tiru:2007/09/05(水) 02:07:46 ID:B+6ZHTVv
 世の中は理不尽なことで溢れている。
 政治家の娘に生まれたこともあり、嫌というほどそれは理解していたつもりだった。
 それなのに、実際にわが身にソレが降りかかってみると、納得することも達観するこ
ともなかった。
 そう、私は絶対に認めないだろう。
 「ヒナが、あんな借金執事に誑かされるなんて」
 どうにかしなければいけない。そう、どんな手を使ってでも。


 私は誰より早く生徒会室に来る。
 それは、とある日課のせいだった。
「今日もよく撮れてるわね」
 生徒会室に仕掛けていた隠しカメラからテープを取り出し、鑑賞する。
 デジタルカメラを使い、ネットを介して自宅にデータを転送してもいいが、第三者に
データを閲覧される危険性が増大する。
 他にも、探知に引っかかる可能性もある。
 よって、少々面倒な思いをしながらもアナログカメラを使用しているのだ。
「……これは」
 そこに映っているものを見て、私は久しぶりに心のそこから笑顔を浮かべた。
 ついに見つけたのだ。借金執事から、私の王子様を守るための武器を。

  さかのぼること一日

 最近溜まっている。もうそれは精神に異常をきたすほどに。
 その原因は、先輩メイドだったり、無敵生徒会長だったりするわけだが。
「今日もありがとうハヤテ君」
「いえいえ、お気遣いなく」
 今日も生徒会室に来ていた。最近、よく生徒会の手伝いに来ている。基本的にお嬢
様は学校行事の参加には寛容で、多少帰宅が遅れるのは許してくれるし、ヒナギクさ
んと一緒に入れるのは、嬉しい。年頃の男の子的な意味で。
「会長、大変です。風紀委員会で暴動が!!」
 扉からもの凄い音がしたと思うと、一人の女子生徒が血相を変えて飛び込んできた。
 一瞬、何かの聞き間違いかと思ったがここが白皇学園だと思い出し、今度は事の深
刻さに頭を抱えた。
「確か、鈴木さんだったわね。保険委員に連絡をお願い」
「生徒会長は、どうなさるんですか?」
「今から現場に急行して暴動を止めるわ」
「危険です。怪我人もたくさん出てます。会長が一人で行ったところで」
「私を誰だと思ってるの?」
「しっ、失礼しましたっ」
 鈴木と呼ばれた生徒は一礼すると、この部屋に現れたときと同じぐらいの速さで、出
て行った。
「流石ですねヒナギクさん。生徒会長の威厳という奴ですか」
「ハヤテくん、それ褒めてるつもり?」
「ええ、もちろん」
「私、そういう目で見られてたんだ」
 ヒナギクさんは、目を伏せボク以外なら、聞き取れないぐらいの声でつぶやいた。
「それじゃ、留守番お願いね」
「僕も一緒に行きますよ」
「私一人で充分よ。あの子は、ああ言っていたけど、たぶん実力行使にはならないし、もしそうなった
ときになんの権限もないハヤテくんが手を出したら問題になっちゃうの」
「わかりました。でも、本当に大丈夫ですね?」
「ええ、もちろん。安心して」
 ヒナギクさんは、そう言って笑顔を浮かべた。
 このときの僕は知らなかったのだ。
 これが僕が最後に見るヒナギクさんの笑顔になることを……
970名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 02:09:07 ID:B+6ZHTVv
 ヒナギクさんが部屋を出てから、僕は黙々と頼まれた仕事をこなしていた。
「ふぅ、これで終わりと」
 仕事が終わりすることがなくなった。
 暇だ。周りを見渡してみる。ヒナギクさんがいつも座っている椅子が目に付いた。
「流石、白皇。いいものを使ってるな」
 使われている材料も、技術も超一流。しかし、そんなことよりも気になるのが、
”ヒナギクさんがいつも座っている”ということだ。
 僕は、その椅子の前にしゃがみこんで匂いを嗅いだ。不思議と気分が高揚する。
 ダメだとはわかっているが、顔が椅子から離れない。それどころか、耳障りなほどに、穴息が荒くなっ
てきた。

『Power of Flower いまは小さくても♪』
 携帯から着歌が流れて、現実に引き戻される。
 メールが来たようだ。発信者は、桂ヒナギク。
 心臓が一際大きくなった。

桂 ヒナギク
[件名]
ハヤテくん、ごめんなさい
[本文]
問題は無事解決したんだけど、後始末に時間がかかりそうなの。
合鍵はこの前預けておいたわよね?
私は、これが終わったらそのまま帰るから、戸締りを頼むわね。
手伝いを頼んでおいてごめん。
今度、埋め合わせをするから。

 当然だが、僕の行為については何も触れていない。僕はそっと胸を撫でおろす。
 そして、僕は、こう考えてしまっていた。今日はもうヒナギクさんは帰ってこない。思う存分この部屋
を探索できる。
 いけないことはわかっていても、僕は内側から鍵を閉め、痕跡を残さないように細心の注意を払い
ながら、部屋を漁り続けた。
 そして、僕は見つけてしまったのだ。クローゼットの中にあったヒナギクさんの着替え一式を。
 制服や、下着にも目をひかれたが、一番僕の興味をひいたのは、スパッツだった。
 右手でスパッツを鷲掴みにし、ちょうどヒナギクさんの股間があたる部分を顔に押し付ける。
「ふんっ、ふん」
 さっきの椅子なんかとは比較にならないほど、激しく匂いをかぐ。ヒナギクさんの匂いがした。
 息子が痛いぐらいに張り詰めている。酷く窮屈だ。ズボンには立派なテントが出来ていた。
「邪魔だっ!」
 ズボンを脱ぎ捨てる。パンツからち〇こがはみ出ていた。それを空いている左手で握り締め、
高速で、手を上下に振り、擦る。
「ヒナギクさん、ヒナギクさん!!」
 匂いをかぐだけじゃ足りない。僕はいつの間にかスパッツを舐めていた。ち〇こがさらに一
回り大きくなる。
「美味しいよ。最高だよ。流石は生徒会長」
 何を口走ってるのか自分でもわからなくなってきた。
 そろそろ限界が近い。先走り液で、左手はべとべとだ。
「うわぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁあ」
 叫びながら射精したのは生まれて初めてだ。
 やばい、意識がとびそうだ。オナニーの必須アイテム、ティッシュペーパーを用意する
余裕などなく、手で精液を受け止めようとするが、受け止めきれずに、床にぶちまける。
「もう、いいや」
 笑いながら、受け止めていた分も床にぶちまけた。とてつもない爽快感。 
 こびりついた精液を振り落とす。いくら手を振っても取れない。
「いいことを思いついた」
 精液のこびりついた手をスパッツの内側に突っ込み、塗りたくる。
 このスパッツを穿いたヒナギクさんを思い浮かべる。
 一度は、萎んで、地にひれ伏したち〇こは、再び、雄雄しく立ち上がり、天を仰いだ。
 さぁ、二回戦の始まりだ。
971tiru:2007/09/05(水) 02:11:51 ID:B+6ZHTVv
 その後、僕の持ちうる全ての能力を限界まで引き出し、後始末をして部屋を出る。
 洗濯機や乾燥機が学校の中にあって本当良かった。

 
 
                                              そして、最初に戻る

「ふふふ、恋は盲目と言っても、これを見て、冷めない恋はないわ。私のヒナにこんな
 ふざけた真似をしたことは許せないけど、これで、ヒナが目を覚ますと思うと最高に
 嬉しいわ。憎くて、嬉しい。こんな気持ちは初めてよハヤ太」
「一応、聞くけど、これ本物よね?」
「当然よ。アナログだから、合成することなんて出来ないもの」
 あれ、私は誰と話しているんだろう。まるで、ブリキ人形のような音を立てて、後ろを振り
向く。
 王子様、もとい、ヒナが居た。
 やばい。匿名で、ビデオを送りつけるつもりだったのに、これじゃ、私の盗撮もばれる。
 あまりの憎しみと喜びで注意力が散漫になっていたようだ。なんたる失態。
「ああ、もしもし、ハヤテくん、今から生徒会室に来て」
 私がフリーズしている間に、ヒナは借金執事……改め変態執事を呼び出していたようだ。
 もしかして、気が動転して、私の盗撮にまで、気が回っていない?
「美希、カメラのことは後で、たっぷり話を聞かせてもらうから」
 世の中はそんなに甘くないようだ。

「ヒナギクさん、おはようございます」
「おはよう。ハヤテくん」
 思ったより早くハヤ太が、生徒会室に到着した。会話だけ聞くと、普通だが、私にはわかる。
ヒナは怒っている。それもすごく。
「ハヤテくんにプレゼントがあるの。もう私、それ使えないからあげるわ」
 ヒナは、おそらく、ハヤ太が使用したと思われるスパッツを投げつける。
「嬉しいでしょ? あんなに匂いかいだり、舐めたりしてたものね」
「……ひっ、ヒナギクさん」
「それと、ハヤテくん、二度と私の視界に入らないで。元友達のよしみで、
 通報とかはしないから」
「ヒナギクさん、ごめんなさい。悪気はなかったんです」
「聞こえなかった、視界に入らないでってわたしは言ったの」
「えっと、その」
「わかりやすく言うわ、ここから出て行って二度と私の前に現れないで」
「……はい」
「さよなら、ハヤテくん」
 どうしてだろう、望み通りの展開のはずなのに、私の胸にぽっかり花が開いた気がした。
 


最初は、ヒナギクのツンデレ展開、脅していたはずが……逆にな展開のどちちかを考え
ていた。
こんな形にはなったが後悔はしていない。
972名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 02:30:48 ID:BUOgr075
なんか……恐ろしく後味の悪い作品だな
973名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 02:39:34 ID:M0aK+wJF
>>971
乙!!
974名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 03:52:05 ID:n0QF0Ull
花が開いた?
975名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 08:41:40 ID:B+6ZHTVv
976名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 08:42:45 ID:B+6ZHTVv
穴が開いた
977名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 08:58:43 ID:hAcgQ4Db
何、この後味の悪さ
978名無しさん@ピンキー
穴が空いた