ポケモン その10カインのい10をはく

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1名無しさん@ピンキー
ポケモン系のエロパロSSスレです。皆で楽しくマターリ行きましょう。

※諸注意
・人×人もしくは人×ポケモン専用スレです
・ポケモン同士及び801は、各専用スレ/他板がありますのでそちらへどうぞ
・題材は基本的に職人さんの自由です(陵辱/強姦/獣姦おk)
・荒らし&アンチへの反応は無用&スルー
・ポケモン板の話題を持ち込まない
・ここの話題を他板に持ち込むことも厳禁

※職人さんへのお願い
・台本形式(フグリ「おはよう」アレッド「よぉ、フグリ」)
 は嫌われるので止めたほうがいいです
・投稿する際には、名前欄に扱うカプ名を記入し、
 冒頭にどのようなシチュのエロなのかをお書き下さい
 女体化/スカトロ/特定カップリング等が苦手な住人もいます
 SSの特徴を示す言葉を入れ、苦手の人に対してそれらのNG化を促しましょう

※読者さんへのお願い
・SSを読んだ場合、感想を書くと喜ばれるかも
・作品叩きは荒れるので止めましょう
 *苦手なカプ&シチュであってもSSに文句を言わず、
  名前欄の語句をNGワードに設定してスルーしましょう*
・本人の許可なく投稿SSの続編及び改造は行わないでください
 *SSは書いた職人さんの汗の結晶です…大切に扱ってください*
2名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 17:47:24 ID:urh+f6SU
3名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 18:16:24 ID:ev62tmqN
ジュカインは糸をはくを覚えないだろ

あと、誰かサトカス非公式て言って
4名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 18:20:00 ID:YmfiaOEu
1乙
ラブカス非公式
5名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 19:08:46 ID:gP2Y0BIL
>>3
サトカス公式
6名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 19:32:32 ID:/KI4qv4z
>>1乙。
このスレが荒れないことを祈る。
公式厨はスルーで。
7名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 19:33:17 ID:Mb72oi6H
>>1
乙です!



>>5と前スレ>>1000死ね!
8名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 19:45:08 ID:X93c2Gmr
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180394592/
前スレ
ポケモン その9レセリア
9名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 20:31:02 ID:gP2Y0BIL
>>7
お前が死ね
10名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 20:55:27 ID:VorGdpFq
>>9
お前が切腹
11名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 20:58:00 ID:gP2Y0BIL
は?
12名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:03:54 ID:3lUSQxJr
1乙ー
結局投票は、無視だったのね・・・
13名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:06:53 ID:ChdZpjbe
ここ、本スレなの?
なんか少し前スレ無視具合がアレな気がするんだけど・・・
間を置いて報告もしないんじゃなかったのか?
間を置くことだって異論あったんなら書き込みすれば良かったのに
14名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:10:09 ID:gP2Y0BIL
15名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:19:28 ID:/R5RrcZZ
どちらも使わない
このスレも削除依頼
16名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:39:49 ID:gP2Y0BIL
は?立てられたスレくらいちゃんと使えや
サトカスが気に入らないだけなんだろ
最悪だな
17名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:52:49 ID:HM4UtSa9
イ10マルのい10をはく…いやなんでもない
18名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:57:46 ID:301BXevK
>>16
サトカス、シュウハル、シンヒカ公式ぐらい守ってほしいよね!
19名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:08:54 ID:/KI4qv4z
>>18
はいはい、我が儘なお子ちゃまは早く寝ましょーね。

好みは人それぞれだから固定観念はいい加減捨てろ。
20名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:13:27 ID:RHlpr4B0
いかんせん、子供向けなのがネックだよ。
21名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:21:47 ID:C5Eulvax
でもサトカスが公式なのは事実だし
22名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:32:08 ID:gjrMz0uQ
公式って公式サイトかどこかにサトカスのサの字でもあったかな?
脚本家の趣味でカプやっても公式とは言えません^^
23名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:45:36 ID:3th5WMhv
>>21
シュウハルとシンヒカも事実ナコルルとを忘れるな
24名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:26:19 ID:HCgnqV5b
公式厨うざすぎ
25名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:43:23 ID:oA5eHAK0
アニメは一端投下するのはやめたほうがいいかもな
とりあえずいまはFRLGのライバル×女主人公とかレオミレとかが読みたい
26名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:45:51 ID:ChdZpjbe
結局ここが本スレになるのか?
27名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:56:43 ID:gjrMz0uQ
シロナ×ルカリオ書くって言った人は様子見なのかそれともまだ書き途中なのか

>>25
とりあえず気長にまとうぜ
28名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:58:56 ID:/hPMRBV4
29名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 01:48:50 ID:GPHORb6b
>>26
常識的に考えて本スレはこのスレだろ。もう一つのスレは公式厨のスレだし。
30名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 06:37:17 ID:uddUE7RA
しかし今回はここも納得出来ないな
普段ならスレタイなんてどうでもいいけど、投票も行っんてのに無視して建てたんだから
31名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 07:34:38 ID:lw8H87+0
要するに、建てた者勝ちだな。
けどサ10シよりこっちの方がずっといい。
10ガンだったら最高だったけど。
32名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 09:36:23 ID:ufx0bbGt
スレが新しくなったけど、職人さんは来てくれるのかなあ…
33名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 10:33:54 ID:4PMOtdlM
今日中に投下してみる。
…職人さん達が帰ってきます様に。
34名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 10:45:11 ID:ZxzFpHBL
いや、あなたが職人になっちゃうって手もあるぜ
頑張って!
35名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 10:52:12 ID:Z3GG1bde
やっぱ前スレが響いてるか
36名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 11:23:30 ID:ZxzFpHBL
というより建てるだけでも、公式厨とか投票無視したスレタイとか色々萎える・・・・
37名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 11:41:35 ID:VcDgC7ej
まあ自分はスレタイがサ10カスとか荒れるようなのじゃなければいいからいいけどね
38名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:21:11 ID:EDKD6i6e
向こうに比べればここの方がずっと良いしもういいじゃん。
次は早めにスレタイ決めとけば大丈夫だろ
39名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:33:04 ID:lw8H87+0
11
思い浮かばない
40名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:37:40 ID:QLrLH8IX
早めに決めても、また勝手に決めるヤツが出てくるんじゃねぇの
数日間を置くってつーのもスルーされたし
41名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:39:51 ID:ZStPjBVw
サ10カスのスレを使わない意味が分からない
42名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:05:12 ID:U0f/3N/j
サトカス、シュウハル、シンヒカを認めない邪道な奴らだ
43名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:05:45 ID:lw8H87+0
あの公式厨がいると思うと恐くて使えない
44名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:12:29 ID:yGyhqDb4
ただの愉快犯だからスルーでおk
45名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 14:48:43 ID:GXVE8HRn
慌てる乞食は貰いが少ないというのを知らない餓鬼がが多いのも困り者だな
46名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 15:27:55 ID:Dk6DPDqJ
「サ10シ」だとアニメネタだしな。
アニメ禁止ではないが、 今 は まずい。

ところでテンプレに「ポケモン同士」の専用スレあるって書いてあるけどどこだ?
「ポケモン」「ポケットモンスター」でスレ検索してもそれっぽいスレが見当たらないし。
47名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:16:24 ID:KbePPtn7
>>36
勝手に萎えてろよ
あんな投票はなっから意味なかったって気づけ
48名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:24:51 ID:GPHORb6b
>>37
激しく同意。
49名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:37:21 ID:ufx0bbGt
>>46
そだね。ここはアニメだけじゃないからこのスレタイの方がしっくりくる。

どこかの公式厨のせいでアニメ関係ばかりになってしまったが。
50名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 17:35:00 ID:ZStPjBVw
というかサトカスだけを書くスレでいいと思う
そうすれば荒れないだろ
51名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 17:48:38 ID:14wJCf4l
じゃぁこっち↓をサトカス専用にすりゃいいじゃん
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183072675/

「その10カイン」のほうはサトカス以外
52名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 17:53:28 ID:ZStPjBVw
うわ、差別だ
最低だな
53名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 18:32:40 ID:ufx0bbGt
>>52
仕方ないよ、サトカス厨がしてきた今までの悪行を考えると。
54名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 18:36:44 ID:dQxRd0Ov
ID:ZStPjBVw
が自分でサトカス専用にしようといってるのに
最低とはこれいかに
55名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 19:26:13 ID:KbePPtn7
>>52の日本語訳
「どっちもサトカスにしたいのに・・・最低だな」
56名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 19:56:15 ID:J1nknilJ
前スレで明らかな釣りだってわかったのにまだ構ってんか…
57名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 20:17:22 ID:QLrLH8IX
>>46
あるよ、ポケモン同士
もう結構長いことやっている、今は30スレ目
58名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 21:04:08 ID:BdWZDBmN
59名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 21:25:04 ID:jd4nlu4z
>>57
ポケモン同士のほうが長いのな
60名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:21:11 ID:8bj93K2H
チャットスレなら文字通りチャットするスレだからSS投下とは主旨が違うよ。
ポケモン同士のSSスレは今この板にはないんじゃないか?
61名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:43:32 ID:lrWvYVVb
それにしても誰も来ないな
62名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:50:50 ID:57Z3SrS6
サトカスを批判する厨がいるからな
63名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:08:59 ID:bcdjHwA5
工作はもういいって
64名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:49:47 ID:a4Sy5h4u
>>39
11(イー)ブイとかは?…ってまだ先の話だが
65名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 07:42:25 ID:b/UfrHbt
SS師来ない・・・
66名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 09:29:19 ID:Kx6Z2+Ng
これだけ進んでこんな状態…
前スレの時点で終わってたんだな。
67名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 09:32:50 ID:RyqzGLoU
っていうか厨増えすぎ
作品とことん貶されるエロパロ板なんか誰も来ないよ
68名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 10:16:33 ID:uboMi+BX
もう駄目かな
69名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 11:01:32 ID:6B/i4m4z
エロパロでもポケモンはポケモンだったわけか
70名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 11:02:00 ID:RFEFkv59
もうこのスレ落とそうぜ
713104:2007/07/01(日) 11:14:42 ID:qyAFUax2
>>70

それはやばいだろ!
72名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 11:39:18 ID:dS8+aMn0
ついにあれ程騒いでた公式厨まで来なくなったな・・・
73名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 12:16:25 ID:vZG5328+
>>710-711
いいから帰れよサトカス厨
74名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 15:36:28 ID:188RF7Ky
みらいよちかよ
75名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 16:49:29 ID:Kx6Z2+Ng
結論…スレ終了
76名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:22:00 ID:JJ+iRppE
まだ完成していないけど、近いうちにコジロウ×ナタネ投下したいと思います。
77名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:25:29 ID:fHOfs1VF
いらね
78名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:28:59 ID:NR1JfC9t
>>76
珍しい組み合わせだな。待ってる!
79名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:36:22 ID:HfKilq33
820 :マスター ◆kc./yINhGA :2007/06/27(水) 16:39:21 ID:XtsZ3QxR
::::::::::::::::::::::   ____,;' ,;- i
::::::::::::::::::   ,;;'"  i i ・i;
:::::::::::::::  ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;
:::::::::::  ,/'"   '''',,,,''''--i
:::::::::  ;/  .,,,,,,,,,,,,,,,,,   ;i'"`i;        ./≡≡≡≡≡≡≡≡≡|
:::::::  i;"     ___,,,,,,,  `i"        |┌─────┐ J |||
::::::: i;    ,,;'""" `';,,,  "`i          | |ドラえもんが | ◎ |||
::::::: |  ''''''i ,,,,,,,,,,  `'--''''"        .| |なんとかして |   ..|||
::::::: |.    i'"   ";|              .| |くれると思った| ||||||| |||
::::::: |;    `-、.,;''" |             |└─────┘||||||| ||
::::::::  i;     `'-----j             | | ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄||

80名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:37:43 ID:HfKilq33
821 :マスター ◆kc./yINhGA :2007/06/27(水) 16:40:26 ID:XtsZ3QxR

     /  ̄ ̄ ̄ \ 「ドラえもんに何とかしてほしいと思った」
    /       / vv  「遺体の強姦は、生き返らせるための魔術的儀式だから無罪だよな」
    |      |   |
    |     (||   ヽ         _______
    ,ヽヘ /     |       >_____  |
   /\\       /        ̄ |⌒ v⌒ヽ |__|
  /    \\  __ /          | .| . ノ   )
 /         `\|             < ` o `- ´  ノ
 |         ヽ             >    /
 |  |   l    |              /▽▽\

    ____
    \    ───___
    <             ̄ ̄ ̄ ̄|
    > _________     |
     ̄ ̄ | /       \ |    |
        | /⌒ヽ  /⌒ヽ  |    |
        | | ‘ |  i ‘   |  |    |
        | ヽ.__ノ  ヽ._ ノ   レ⌒ヽ
       ノ   o          6 |
      /__   \      _ノ
          >        ノ
         <、___   イ
             |───┤
           / |/ \ / \
81名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:38:43 ID:HfKilq33
822 :マスター ◆kc./yINhGA :2007/06/27(水) 16:41:53 ID:XtsZ3QxR
  _________
  | ________ |                  ___
  | |           | |      , ─── 、     /___    \,,
  | |.  福田被告  .  | |     / ) 、       \  |-、ヽ |.    ヽ
  | |            | |     d-´  \       ヽ | |─|     |
  | |「ドラえもんを  .. | |    亅三    ヽ     |  |-′||)    /
  | | 信じていた」   | |   (___   |     /  \ __ ヽへ/
  |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |     \     |    /      /二二l
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   |` - c`─ ′  6 l   |. ── |  ──    |   |   |  (・)(・)    | 丿
.   ヽ (____  ,-′   | ── |  ──     |   l   .|          .| ヽ
     ヽ ___ /ヽ     ヽ (__|____  / /    .|           | ノ
     / |/\/ l ^ヽ    \           / /    (三三三三三三)丿丿
     | |      |  |     l━━(t)━━━━┥     |          ヽ
82名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:39:34 ID:HfKilq33
823 :マスター ◆kc./yINhGA :2007/06/27(水) 16:42:37 ID:XtsZ3QxR
                     ,.--、
     く^ゝ              // `ー、                ペチッ
      H           ///// ~`‐-、       ,..、\/|_ ペチッ
      ヾ~ヽ    __,,,,---''"")))))ヾー-、  ~\    / ノ     /
     __,.-| i―'''"" )))))))))))))))))))`ヽ、ノ _/  /     _____
    /;― | i!- 、 )))))))))))))))))))))))) ̄)) ヽ  i    /−、 −、    \
   /    ` " : ヽ、:::::::::)))):::::::::::::)))))))::::::::::::))))::::::|  .|  /  |  ・|・  | 、    \
  /_____  ヽ :::::::::::)))))))::::::::::::::)))):::::::::::::::/  ヽ / / `-●−′ \    ヽ
  | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |)))::::::::)))):::::::::::::::)))),、'"  `ー-J  |/ ── |  ──   ヽ   |
  |  ・|・  |─ |___/ ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,.-'' |      |. ── |  ──    |   |
  |` - c`─ ′  6 l ;:::::::::::::::,,,,--'''"" ̄ ̄〉'"ヾ、ノ       | ── |  ──     |   l
.  ヽ (____  ,-′! ,.-" ̄)/////// ,.-'"           ヽ (__|____  / /
    ヽ ___ /.--=二、_,,,..-‐'"                 \           / /
                   `ー-'.                l━━(t)━━━━┥
83名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:40:34 ID:HfKilq33
824 :マスター ◆kc./yINhGA :2007/06/27(水) 16:43:20 ID:XtsZ3QxR
        ィ⌒>          ジャーン
       ( ,,ノ             ジャーン
     _,.-―^--- 、        ______
    r'_人____,,\     /        \
   /_____ \|    /  "  三 =  、 \
   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  フ  / //   ==     ヾ ヽ
   |  ・|・  |─ |  フ  |    "     ゙ ゙ヾ    |
   |` - c`─ ′ |  フ、 |. ||  i从     |ii ii  || |
.   ヽ (____  レ′i  |  Σ,○     //    l
     ヽ ___ /ヽ_|   | //ミ 三 ´彡  /  /
     /ヾ三三彡 l|+ヽ ,っ//ヾ   = _     /
     |ノ|゙`v´ ̄ ̄|l|++/  フ┝━━(t)━━━━┥
84名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:41:32 ID:HfKilq33
825 :マスター ◆kc./yINhGA :2007/06/27(水) 16:44:39 ID:XtsZ3QxR
        >一'''==‐ュ、,,_     ,、='' ̄::::::::::::::: ゙̄'''ヽ、
      ./  . : : : : : : : : : : \  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      /   : : : : : : ,,,_: : : : : : ヾ/:::::_,_、:::::::>‐-、:::::::::::::::::::::::::::::
     ム≠ー'" ̄~'''ー_\: : : : : /::::/~ヾ,}::::j|  。 }::::::::::::::::::::::::
     j|           ヽ:: : :l::::/|_ ゚ ,.>ー、ゞー≠ ̄ヽ::::::::::::::
     l、_   イ__,,,_.._、_   |l: : |::/ ヾ≦ヘ,_ノヽ      \:::::
    l}=、 `チC ̄`ヽ   |: : |Y     l|         ヽ
    {  lト {!    ,}   |: :|ノ〆    l|       ー-  |
    ゙t,,_.j  くミ、二,,ノ   7_/| /      l|       ー-  |
     | ノ           ゙" 'l / r   」{,        ヽ  |
    | ゝ,‐           l,  ヘ_ _,,>ー=、_   /
     ∧ =ー--、        ∧   `Σ,,、-‐─゙ゝ=´    /
      ヽ ヾ≧  ′       ヘ   ===一       ノ
         ヘ´     /    | ∧
          ゝー┬イ'''"     |_ \≧≡=ニー   ノ   、
           |、′  /´     ]、 ̄  _ニ=、     ,,..
         /ヽ_/>'"      〃/」,,廴 /  ヽ \-‐ニ´
       /   「 ヘ    ≦〆 /   /_ο     _z
             \  /  /    {二=ー '"´
               /         \、_..,、_
85名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:55:11 ID:Kx6Z2+Ng
>>79-84
一人でくだらないAAで荒らし、ご苦労さま。
暇なんだね、引きこもりくんwwwww
86543:2007/07/01(日) 18:30:18 ID:oUFYgBR0
とりあえず出来たので投下
前スレ>>362の続きです

「ハルカっ」
サトシは力まかせに覆いかぶさる
白く柔らかな双乳はサトシを誘うように勢い良くはずむ
乳房に手を掛けゆっくりとサトシの舌が、その先端の薄ピンク色の頂上へと伸びていく
下から上へと乳首が舌によって、弾む
「んんっ!、、、、ふぁっっん!、、ひぃん」
ピリピリと乳先から快楽という電流が流れる
先程とは明らかに違うザラザラとした感覚
時折、前歯が乳房にあたる
乳首が舌先で揺り動かされる度に、ハルカの口から声が漏れる

サトシの口内が甘い触感で満たされていく
自身も忘れていたその味が、より多くのソレを無意識に求めた
さらに多くを吸い上げようと、唇が乳房まで包み込んでいく
ジュルッ、チューーーーッッ!!
口内に含まれた乳先は一気に吸い上げられていく
「ふっぁぁぁん!!」
サトシの口内が甘く懐かしい味で満たされていく
その味はサトシを圧倒的な安心感で包み込んでいく
思わずサトシの脳裏に一人の女性の姿が過ぎる
「!!、、ぁ、、ふぁ、、ふぁ、ふぁふぁぁ、、ふぁ、まふぁぁ、、、」
自身も気付かぬうちに”その言葉”を口にする

「、、、んあl!!!?」
ハルカ自身もサトシから思ってもみない言葉が聞こえ
性感によって蕩けきった理性が、その言葉により再び冷や水を浴びせられたように蘇る
再び吸い上げられる快感を押し殺すよう、その言葉に耳を傾ける
確実にサトシの口からは、”ママ”、という声が聞こえた
「!!!」
(や、、、やだ、、サトシったら、、、、、カワイイ、、かも)
先輩として自分よりも経験豊富なサトシ
ハルカにとってサトシはいつも強気で典型的な男の子な印象だった
それが今では自らの乳房を懸命に吸い上げ、甘えている
普段自分には決して見せない、その様子がハルカの母性本能に火をつける

「ぁあ、サトシっ!!」
抑えきれぬ母性が途端にサトシの後頭部へと手を伸ばす
より多くの乳をサトシに含ませようと、頭を胸の方へと引き寄せていく
サトシは目を閉じ、口内に流れ込む母乳の味へと神経を注いでいた
されるがままに、口に含まれる部分が乳首から乳房へと移っていく
もっと、もっと、
まるで赤ちゃんのように、サトシの空いていた手がもう片方の乳房を揉みあげる
手のひら全体でその柔らかさを愉しみ、時には乳首を抓り上げ自らの玩具の様に弄ぶ
クニクニと揉む度に、先端から白い母乳が噴き上げる
一滴でも無駄にせぬよう、噴き出した母乳を手のひらで受け止め乳房へと揉み込んでいく
87名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 18:31:54 ID:oUFYgBR0
「ふぁぁぁぁんっっ、、、、、!!!」
右の乳房は吸われ、左の乳房は手によって遊ばれる
左右違った刺激にハルカの性感も高まっていく
もっと、もっと、
ハルカ自身も無意識にサトシに掛かる力が強くなる
サトシもそれに応えるように乳首をクリクリと捏ね上げ、
口に含んだ乳首をクニュクニュと甘噛みしていく
「ひああああぁぁぁっっ!!!」
一気に口内に、手のひらに、白い母乳が満たされる
「!!っ、、んぐ、、んぐ」
絶対に溢さぬよう、逃さぬよう、懸命にサトシの喉がゴク、ゴク、と嚥下していく
ようやく飲み終えると満足したように、チュポン、と音を立てて唇が乳房を離れる

「「ハァっ、、、ハァっ、、、、ハァ」」
顔を紅潮させながらお互い息を見つめる
ハルカは自らの腕の中にいる少年の頭をゆっくりと撫で上げる
まるで自らの子供にそうする様に
「ふふ、まーーま」
ハルカはサトシに微笑みながらその言葉を放った
「!!!」
サトシはその言葉に驚愕した
無意識に頭の中で呼んでいたソレが、まさか口にしていたとは思っても見なかったようだ
「、、、いや、、、だからそれは、、、、」
赤かった顔が益々赤くなる
途端に目を合わせられずに俯く
「はーい、おっぱいでちゅよー」
「んぶ!!!」
必死で弁解の言葉を探すも、再びサトシの顔がハルカの胸によって埋もれていく
その胸の柔らかさ、体温の温もり、二つの安心感がサトシのプライドを溶かしていく
(ああ、、、もう、、俺、、、)
サトシの両腕がハルカの背中へと回していく
「ママぁ、、ママぁ、、、ママぁ」
「ふふ、カワイイ、、、」
一度認めてしまうと、先程の照れが嘘のようにサトシはハルカの乳房へと顔を埋めた
ハルカもそんなサトシの様子に満足げに笑みを浮かべた


次回でラストです
なんかあんまりイメージ通りにいきませんでした・・・・
すいません、あんまりエロくないです
88サトシ ハルカ 母乳:2007/07/01(日) 18:34:54 ID:oUFYgBR0
すいません!
NGワード入れてませんでした
89名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 19:33:44 ID:C7NliC1r
>>76
コジロウキターーーー!!
いつでも待ってますから投下よろしくお願いします!!

>>88
久々のパイズリだな。
GJ!

てか今日のポケモンサンデー見て思ったんだがアリサ美人だったな。
90名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21:36:23 ID:QIdUhJUx
>>88
どんまい!
ようやくこのスレにSS投下来たな。GJ!!!!!
91名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21:53:10 ID:D7Rt/TuH
>>88
待ってましたGJ!!
ハルカがエロくていいな
92名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:36:38 ID:oV8y0dlk
スレタイごときで投票うんぬん言ってる奴って
馬鹿だろ
93名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:58:11 ID:69YRGa05
まああれだよな
協調性のない奴の集まりだもんな2chなんて
投票より自分の意思を通したかったんだろ
94名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:59:56 ID:pMkYdwyL
>>88

これを気に良くなればいいが・・・
9533:2007/07/02(月) 23:12:00 ID:mqS6vUJL
予定よりかなり遅れてゴメン。前編だけ投下します。
・・・過去ログ読む限り「いわくつき」らしい、ナツメSS。
自己設定で突っ込みどころ多々ありなんで、嫌な人はスルーして下さい。
96名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:14:09 ID:mqS6vUJL
そのジムは、不気味さを醸し出していた。
ヤマブキシティという全国屈指の大都会にありながら、周囲にあるのは格闘道場のみ。
外観はどこか薄暗く、四方無機質なコンクリート壁には蔦が生い茂っている。
複雑かつ難解なワープシステムは、トレーナー達を精神的にも肉体的にも追い詰めて挫かせ、よしんば目的の部屋-----ジムリーダーのもと-----に辿りつけても、そこに待つのは、冷徹なエスパー使い。
完膚なきまで叩きのめされるのが関の山なのだ。
そんな訳で、ポケモンリーグを目指す者たちの間では「鬼門」と恐れられている。
・・・の、だが。
「たのもー!」
威勢の良い声が響いた。
ジム内に張り巡らされたワープを最短記録で制覇した少年---レッドは、外の世界を遮断するかのように仕切られた鉄扉の前に立っていた。
待つこと、数分。
---------ゴゴゴゴゴ・・・ッ。
重々しい音を立てて扉が開かれる。しかし、現れたのは漆黒に包まれた空間だった。
「・・・・また、お前か」
同時に聞こえる、ハスキーな声。
「うん、『また』僕だよ。勝負を申し込みに来たんだ。いいよね?」
レッドの会話相手の正体をその辺のトレーナー達が知れば、それこそ震え上がるだろう。
挑戦者という立場を全くわきまえていない少年の口調に、未だ暗闇から姿を見せない少女----ナツメは眉を微かに顰める。
・・・彼女のこんな表情の変化は、非常に珍しいことである。
「お前は既にゴールドバッジを手に入れた。今更、何の用がある」
「んー・・・、なんとなく」
「帰れ」
「なんでさ。ちゃんとジムの人とも戦って勝ってきたんだよっ」
「・・・・・」
「ジムリーダーに、挑戦を断ることは出来ないよね」
幼稚で無鉄砲なくせに、こんな知識だけはどこからか仕入れている。
協会で定められた規則を持ち出されては、ナツメもおいそれと追い出せなかった。
ナツメは切れ長の美しい瞳を更に細めて、レッドをぎろりと睨みつけた。自分に刃向かう者を凍り付かせる様な鋭い視線。
これで大概の者は震え上がり去っていく。
9733:2007/07/02(月) 23:16:54 ID:mqS6vUJL
だがレッドはというと、そんな凄みも意に介さず、無邪気に微笑むだけ。子供は時として命知らずだ。
暫くして、小さなため息がひとつ。
「・・・・・・・・来い」
「え?」
「さっさと来い。始めるぞ」
「いいの?」
これ以上は時間の無駄だ。とっとと終わらせて満足させて、そして叩き出そう。
レッドの問いに対する答えとして、ナツメはモンスターボールを放った。
飛び出してきたのは、ナツメの切り札的存在のフーディン。超能力に目覚めた時からずっと一緒で、最も信頼しているパートナーでもある。
スイ、と音もなくフィールドに降り立つナツメ。同時に照明もつき、彼女の美貌も明らかになる。
幽鬼のような青白くすら感じる肌に、腰まで伸びる黒髪。冷ややかな切れ長の瞳に、柳のようにすらりと美しい眉。
これで愛想(と性格も)がよければ・・・、と誰もが悔やむ程の美女だ。
「よーし、いけ!リザードン!」
意気揚々とした声と共にフィールドに現れたのは、少年の相棒、リザードン。轟く雄たけびとその尾に宿る豪火は、レッドへの忠誠の現れである。
両者が向かい合う。
ナツメは呆れも混じった無表情、対するレッドは戦いへの興奮と好奇心に溢れた表情で--------------

記念すべき十回目のジムリーダー戦が、幕を切った。




「でね、そこの園長さんが面白いんだ。ポケモンで言うならねー・・・んーヤドンかな。
 ほんとにそっくりなんだよ」
「・・・・・・・」
「んで、サファリパークで入れ歯探してあげたんだ。でもご褒美に秘伝マシンなんか貰えちゃったからラッキーって」
「・・・・・おい」
心底不機嫌な声。勿論、声の主はナツメだ。
「ん?」
「・・・勝負が終わったらさっさと帰れ。ここはお前の休憩所ではない」
結局、戦いはレッドの勝利で幕を閉じた。
今回もナツメの負け。
十戦全敗、というジムリーダーとして不名誉な記録を更新してしまったのだが、
今重要なのはそんなことではない。

この少年はいつまで居座るのか。
とっとと追い出そうと考えたナツメの意に反して、疲れた様子も見せないまま突然旅の土産話を始めだしたレッド。
彼の本題は、勝負よりもコチラらしい。
話し始めてかれこれ三十分にはなる。ナツメはその間何度も口を挟もうと試みたが、全く取り合おうとはしないのだ。
「いいじゃんか。初めてでもないんだし」
「そういう問題ではない」
「話、面白くない?」
「・・・・・・・・」
9833:2007/07/02(月) 23:18:14 ID:mqS6vUJL
あまりの会話の噛み合わなさに、思わずこめかみを押さえる。
そう、レッドが戦いの後居座るのはこれが初めてではない。十回目。つまり毎回のことだった。
最初こそ念力を使ってでも叩き返そうとしたナツメだったが、結局その無邪気な笑顔に中てられて、寸前のところで自制してしまった。
そして二回目、三回目、四回目・・・と重なるにつれて、何故か何度も訪れるレッドを拒めなくなっていった。
先ほどのようにどれだけ構えていても、最終的にはこうやって押し切られて居座らせてしまう。・・・レッドも恐らく、ソレを分かっているのだろう。
「あ、今度サファリでポケモン取ってきてあげる。何がいい?」
まるで、弟が姉に向けるような視線。いや、子供が母親に、にもとれる。
ナツメ自身、自分に幼子が懐く様な母性があるとは思っていない。もしもレッドが母親恋しさに、年上のナツメのもとを頻繁に訪れるのであれば・・・、
そう、タマムシのエリカ辺りを頼るべきだろう。
「お前」
「レッド、だよ」
「・・・どうでもいい。何故、何度もやってくる。一度目以降の挑戦に、何の意味も無いぞ」
ジム戦に至っては、一般のトレーナー戦と違って賞金も出ない。得られるのは経験地位だ。
それなら、少年のレベルであればセキエイリーグ辺りをうろちょろしていればいい。
「うーん・・・」
腕組をして、大げさに考える振りをするレッド。
(・・・やはり、『なんとなく』か?)
戦う前の会話を思い出す。もし本当ならば、相当の暇人だ。
「ナツメさんが、好きだから」
不意打ちの一言。
「なっ・・・」
突然の愛の告白ともとれる言葉に、ナツメの心臓が高鳴った。
頬がカッと熱くなっていき、その白い美貌に僅かに朱がさした。
子供子供だと思っていた少年の『男』を感じさせる目が、この冷たい美女を動揺させた。
「な、にを・・・」
「へへへっ」
「・・・は?」
だがレッドはすぐにその顔を無邪気な子供のものに戻して、悪戯っぽく笑った。
「なーんてね!びっくりした?」
つまり、レッドはナツメをからかったのだ。
「・・・・!・・・・お前っ!!」
「ぅわわわ!?ちょ、ちょっ、ナ、ナツメさん!!?」
激昂したナツメの声と同時に、レッドの体が宙に浮いた。
顔がまだ朱に染まった----半分は怒りによって----ままのナツメの細く白い指が、レッドに向けられた。
ナツメの得意技、強力な『念力』である。
「ご、ごめん!ごめんなさい!!ねぇ、降ろしてっ・・・」
「・・・・あまり調子に乗るな。悪ふざけも大概にしろ」
「だ、だって、ナツメさんが可愛かったから、つい・・・わーーーっ!たっ高いって!!」
「まだ言うか!」
ギュン、と少年の体が天井近くまで押し上げられた。地面との距離は約十メートル。
つまり、このまま落とされたら確実に、死ぬ。
だがナツメの邪気すら滲む様な睨みも、頬の赤さがその効果を半減させている。
「ほ、ほんとだってば!信じてよぉ!」
どうやら本当にナツメを怒らせてしまったらしい。レッドは空中で必死に誤りながら、遅すぎる後悔をした。
99名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:19:10 ID:qPrjZUvT
それよりサトカスを
10033:2007/07/02(月) 23:19:38 ID:mqS6vUJL
(・・・これがカスミやエリカさんだったら、こんな風にならないのに・・・)
もしも同じことを二人に言ったなら。
エリカは、「まぁまぁ、お上手ですこと」と優雅に微笑んで終わるだろう。
カスミなら、「アリガト。でもこの私と付き合いたいなら、もっとイイ男になりなさいよ」とか言って切り返す余裕も見せるだろう。
でも地上でこちらを睨みつけながら、尚もその指を下ろす気配も見せない美女は違ったみたいだ。
(でも、ホントなのになぁ)
確かにからかいもちょっとあったけど、ナツメが好きなのも可愛いと思ったのも全部本当のことだった。同時に、少年がわざわざこのジムに足を運ぶ理由でもあった。
いつもは天真爛漫で自己中心な少年は、宙吊りの様な格好で浮かびながらシュンとなる。

それを見上げるナツメ。
何故自分がココまで腹を立てるかは分からない。高いプライドが、年下の少年からからかわれたことによって傷つけられたからだろうか。
沈黙が流れる。
「・・・からかって、ごめんなさい」
レッドの本心からの謝罪。
「フン・・・」
どこか複雑な思いを抱きながら、ソレを聞いたナツメはゆっくりとレッドを降ろそうとした。だが。
グラッ。
「えっ?」
「ん・・・?」
あと四メートル、というところにきて少年の体が宙で大きく揺れた。
ナツメの普段冷静な心が大きく乱され、精神統一が完全でなかったせいだ。そして、最悪の事態が起きた。
「わーーーーーーーーーーーーっ!!」
突然金縛りが解けたかのように自由になったレッドの体は、そのまま重力に従って垂直に落下していく。手足をバタつかせるがどうにもならない。
「・・・・・・・っ!!」
ドサッッ・・・!
「むぎゃっ!」
「っつ・・・!」
レッドの体は、いつまでたっても地面に接触しなかった。
恐る恐る目を開けると・・・視界には、大きな丘が二つ。
「あれ・・・?」
なんか柔らかい。そして、良い匂いがした。
「・・・どけ。お、重い・・・」
「あっ・・・」
レッドの体は、彼女に抱きとめられていた。
いや、正確には『抱きとめようとしたがレッドの体の重さと衝撃が予想以上に大きく、そのまま二人重なるように倒れこんでいた』。
「ご、ごめん!」
さっきから謝ってばかりの少年は、下敷きにしていたナツメを気遣った。
そもそも普段から超能力に頼った生活を送り滅多に運動しないナツメに、人間の体を抱きとめるなんて無理だ。
でも、頭よりも先に体が動いてしまっていたのだ。
「いい。どこも、怪我などしていない」
レッドの手を払い、立ち上がろうとする。
「でも思いっきりぶつかったし・・・どっか強く打ってるよ、絶対」
レッドがその手を、この場合はなんの悪意も無く、ナツメの体に伸ばして・・・。
むにゅ。
-----ナツメの胸に触れた。
10133:2007/07/02(月) 23:22:44 ID:mqS6vUJL

途中名前入れ忘れたorz
中途半端だけど、前編はここまでです。
また明日か明後日くらいに後編(エロ)投下します。


・・・行方不明にならないうちに。
102名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:23:13 ID:qPrjZUvT
サトカス書いてよ
103名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:27:41 ID:s6zyaJ9e
102>>

サトカス
書きまちたよぉ〜

サトカスは専用のスレが建ってまつからそこでたのんでね〜坊や〜いい子だからね〜
104名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:36:23 ID:SeVzvOqa
>>99
このクソ野郎!!!!
105名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:59:24 ID:4NPa5d7Y
ラティアス(変身)のSSを希望する!
106名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 00:44:07 ID:CesmGHcK
>>103
腐女子乙
107名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:51:04 ID:j7fVkxhw
>>101
GJ!
ナツメ可愛いよナツメ
続き待ってる
108名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 06:28:01 ID:D+jay/oi
サトカス希望
109名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 08:26:38 ID:xGx3xTtu
>>108
このスレでその言葉はNGワードだよ。
110名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 08:48:03 ID:bk7e8eOy
109>>

無視しようよ、あんな子供……

サトシ×フルーラのを希望する、エロ無しでもOK!
111名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 11:56:51 ID:bk7e8eOy
>>109リンクはこうだったね、ごめん
112名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:24:42 ID:bKJRBjcY
頼むからsageを覚えてくれないか
113名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 22:50:18 ID:PsN7xHnH
さっきポケモンをプレイしていて、イワヤマトンネルを攻略中に、やまおとこと遭遇。
そしたらいきなり「オレのポケモンテクニックで ひーひー いわせてやるぜ」
とか言われて勝負になった。

…エロいぜ。
114名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 08:01:00 ID:DCDajFKF
>>113
!!
ゲームをプレイしてるときは全然気にならなかったのに、改めて見るとエロいわ…
115名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 08:46:23 ID:xCouBL6J
>>113主人公が男だったら…












アッー
116名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 11:16:13 ID:LzvhaicS
なんだこりゃ
117名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 14:00:24 ID:PaSjEXGc
>>113
そういやそれがネタの画像を昔見た気が…
118名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 14:10:55 ID:+5wWPpla
ひーひー言わせて、って
訳も分からず子供がマネしだしたらどうすんだよw
119名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 15:02:52 ID:gY4mtet9
>>113
うほっ、いい男…
120名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 15:20:51 ID:heYR7eQe
無理矢理入れてやる、ってのもあったな
121名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 15:52:04 ID:4egakLOk
>無理矢理入れてやる
下の口に無理やりナニを挿入するのが王道だが
俺は上の口の中に無理やり金の玉を入れる方が興奮する。

もがーって苦しがってる女主人公が見たいな。
男主人公だったらシュールギャグにしかならないけどw
122名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 15:54:32 ID:A1uzdwbG
男「無理矢理入れてやる」
女「もがー」
123名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 18:15:01 ID:qDm9EHnU
ちょwwwwww
124名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 23:04:26 ID:iUwoI0Ro
そのままモーモーミルクをごっくんさせるわけだな
125名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 05:00:18 ID:yDMcGSeC
>>122
男主人公じゃなくてもシュールギャグにしかならないw
126名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 07:08:49 ID:/gPSImrU
113だが…
戦闘終了後のやまおとこの台詞
「しまった! おまえのほうが テクニシャンだった!」

…エロエロだぜ
127名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 08:01:52 ID:q6nr43UB
ウホッ
128名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 08:32:08 ID:EtObOa4O
やっぱり狙ってるんだなw
129名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 08:33:31 ID:kDQyyxQc
最後は逆レイープか
130名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 11:31:29 ID:YaO6zLTb
ポケモンの笛をいやらしく舐める

おじさんの棒が起きあがる
131名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 17:03:26 ID:9q8f7s3w
きんのたま・・・w
132名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 18:07:42 ID:shWQZVfD
もしもクチバジムのゴミ箱の中身が自慰に使ったティッシュだらけだったら…
133名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:12:00 ID:SdkG0sBL
>>132
ウホッ、いいティッシュ・・・
134名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:28:53 ID:shVzP8tY
もはや、ネタスレにw
>>113
どうしてくれるんだよ、この流れw
135名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:44:07 ID:YaO6zLTb
F・L♀主人公×オーキドのSSで丸く収める。
136名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:02:45 ID:q6nr43UB
男?









…ウホッ
137名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:06:46 ID:q6nr43UB
♀と書いてた
スマソ
138名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:48:59 ID:wKpVkte2
>>101は行方不明になったのか
139113:2007/07/06(金) 00:17:42 ID:PP+Nk9Je
>>134
GO☆ME☆N!!



だいばくはつしてきます。
140名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 00:48:29 ID:Y/u9ic4C
特性しめりけで阻止
14133:2007/07/06(金) 09:03:02 ID:TYLvycfQ
今夜また投下します。
中編になりそうだけど…。
142名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 14:07:26 ID:LBqlYdSz
>>141
おk
143名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 18:47:53 ID:SxEXThs1
>>141
がんば。
楽しみにしてるよノシ
144名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 19:01:52 ID:Q08yfeoh
少しずつ復興に向かいつつあるな
145名無しのゴンベ:2007/07/06(金) 19:39:05 ID:ii/Trylz
前スレのあまりの荒れっぷりにドン引きしてたけど、
久しぶりに来てみたら
だんだんと良くなっている見たいで安心。

で、前スレに書いたデンミカマツ完結してないけど、
ふと別の妄想が浮かび、相変わらずマイナーだが
ダイゴxシロナで書いてしまったものを少しずつ投下する。
146ダイゴxシロナ1:2007/07/06(金) 19:43:17 ID:ii/Trylz

「ふう……んっ……」 

 それはただの風だろうか? 
 『何か』はひんやりと冷たく、それでいて優しく頬を撫でた。
 それに対し、なぜか心地良いむず痒さを感じたシロナは、胸まで被らせていた掛け物を
 体をもぞりと縮めることで、さらに顔の下半分まで手繰り寄せると猫のように背を丸めた。
 
 今しばらくこの心地良さに身を任せておきたかったが、
 寒かったのか、無意識に体が震えてしまい、そのショックの為か
 確りと閉じ合わせていたまぶたはゆっくりと開かれていった。
         
「あ、しまった」

 目覚めたばかりでおぼろげな視界の外から、
 気遣うような口調の、若い男の声が聞こえてくる。
 
「起こすつもり……無かったんだけどな」
 
 続けられた緩やかな言葉を聴いて、意識がはっきりと覚醒した。そして、理解した。
 
 ――なるほど、頬をなぞる優しい『何か』は、彼の指先だったのだ――

 と。

 彼はベッドに腰掛け、私に背を向くように座っていた。
 手には折りたたまれた本があり、ちょうど中間のあたりから
 長方形の紙が突き出ているのが見えた。
 状況から見るからに、本を読んでいたようだ。
 しかも、私を起こさないように気を使い、
 部屋の主電気はつけずに、電気スタンドの儚い光をしるしにして。
 
 服はいつものだった。
 もちろん、それはシロナも――――
 
147ダイゴxシロナ1:2007/07/06(金) 19:45:50 ID:ii/Trylz

「……どのくらい寝ていたのかしら?」

 すっと上半身を起こして、彼の背中を眺めた。
 服を着ているとき、彼の体は華奢に見えるが実はそうではない。
 幾多のダンジョンを乗り越えてきた彼の身体は、
 その昔、多くの芸術家が目指し、造りあげた人間の理想の肉体美にそっくりだ。
 
「“終わった後”からだったから……1、2時間てところじゃないかな? 寝顔、キレイだったよ」 
 
 首を回して言葉を返す彼は、特に最後のほうでにっこりと笑う。
 彼の悪気無く、子供のように無邪気な表情は
 否応なく私の意識のすべてを奪い取る。

 それだけの破壊力が、彼の笑顔にはあるのだ。

 ……だが、それをすんなりと認めるほど、あっさりと受け入れるほど
 シロナのプライドは小さくない。
 
「アラ、ありがとう。……でも、それは暗に、“普段の私はキレイじゃない”って
 遠まわしに言ってるのかしら?」

 皮肉めいた言葉と少し高飛車な物言い。
 純粋な心の彼は、この反撃に非常に弱いことをシロナは知っていた。
 案の定、彼は惜しげもなくあたふたと取り乱す。

「いや、ごめんごめん。そういう意味じゃないよ、シロナはいつもキレイさ。
 もっとも、まぁ、“最中”の時はこの上なく可愛いんだけど……」
「//////////……なっ!」

 一瞬にして頬がペンキをぶちまけたように赤く染まる。
 あわてて背を向けるものの、すでに全身から心臓の鼓動が聞こえてくるようだった。
148ダイゴxシロナ1:2007/07/06(金) 19:47:13 ID:ii/Trylz
 
 完全に忘れていた。
 
 この男は、ああいう反撃の後には
 こっちが聞いて恥ずかしくなることを、
 それこそマシンガン並に雨あられと浴びせてくることを。
 あのくったくない笑顔で、さも当然のようにさらりと言い遂げる
 という肝心なことを忘れていた。
 頬に触ると、繊細な指先はじんわりと熱を感じ取る。

 ――ああ、熱持ってる。これ、真っ赤になってるわよね。…………見られたかしら? 

 もう何度も肌を重ねた身で、
 たがたが赤くなった頬を見られるのが、
 なぜここまで恥ずかしいことなのかシロナには未だに分からなかった。

「シロナ」

 彼の口からつむがれる声が耳元でくすぶった。
 気づいたときには彼の身体が私の身体に覆いかぶさるようにして、押し倒している。
 彼の端整な顔が、金色の髪のすぐ隣にあった。

 彼は目を閉じると、金色の髪をすくように指を通した。
 先端部分までたどり着くと、そこに指を絡め、触れる程度にキスを落とす。
 
 真剣に行為に没頭する顔からは、
 さっきまでのどこと無い子供っぽさはどこへなりと身を潜め、
 完全なる『大人の男の顔』へと見事な変貌を遂げていた。 

 赤くなった頬は熱を冷ますどころか、徐々に温度を上げていく。
 再び、シロナの意識が彼――――ダイゴへと集中した。
149ダイゴxシロナ1:2007/07/06(金) 19:51:16 ID:ii/Trylz
とりあえずここまで、
続きは明日投下したい。
・・・・・それにしても、毎回思うのだがマイナー好きの俺が書く
エロパロCPに需要はあるのだろうか?

あと33氏。言い忘れてたがGJ!
150名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 20:35:14 ID:ojw6iTIw
ドラえもん10月に放送終了
視聴率の低下、グッズ売り上げの低迷。
「ドラえもんを返して」16歳の女の子の一言で決心した、とのこと

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1175059471/
151名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:11:00 ID:SxEXThs1
>>149
まさかダイゴ×シロナが来るとは思わんかった。需要めっさアリアリw
続きも楽しみにしてるよ。GJ!!!!
152名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 00:07:57 ID:tel2R6It
やっと盛り上がるようになったね
15333:2007/07/07(土) 00:09:19 ID:Ok2EL5b7
「--------あっ!?」
いつもより一オクターブ程高い声。
電流を流したような、痛みを伴う快感。
「えっ?」
突然身体を震わせ反応したナツメに、レッドが声を上げる。
「ここ、痛いの?えっと、ココ、おっぱい?」
「ち、違っ・・・!」
「でも、ホラ」
むにっ。
「んんっ!!」
「やっぱり痛そうじゃないか。・・・マッサージしてみるから、痛かったら言って」
さっきよりも、更に強く揉まれ-----少年にしてみれば『怪我をしていないか確かめる』行為だが-----、冷徹なはずの美女は力なく座り込んでしまった。
「おっお前、いい加減に離せ!」
「痛いの?」
「そうじゃないっ!」
「じゃあ、嫌だ」
「なに!?」
「だって、僕が上に落ちたからおっぱい怪我したんでしょ?なら、僕が介抱しなきゃ。
 あと他に痛いとこ、ない?」
「どこも、い、痛くなんか、ぁっ・・・、ない!離せ!」
「じゃあ、何でそんな声出すんだよっ」
ナツメの胸に触れたまま、というのが何ともマヌケに見えなくも無いが、レッドの目は真剣だった。
もとはといえば自分の軽口のせいだという少年なりの罪悪感の中、本当に彼女を心配しているのだ。
-----弱冠十二歳のレッドに、痛みによる叫びと快感による嬌声の区別などつかない。
馬乗りになってナツメの返事を待つレッド。
その下で彼の身体を押しどけようとするのも敵わず、されるがままのナツメ。
(分かって、くれたのかな?)
やがて自分の言い分が受け入れられたと勘違いしたレッドは、動きを再開した。
「はっ、やめ・・・っ、ぁあ!んっ・・・」
その手に収まりきれないパンパンに張った乳房を、力を調節しながらこねる様に揉みしだく。
レッドの動きに従い、淫らに形を変えていくナツメの双丘。
技巧など知る由も無い少年の、力任せな愛撫。
「くぅっ、んっ、んんっ・・・」
真摯な(例え方法が間違っていても)思いに押されて反論できなかったコトを悔やみながら、年上のジムリーダーは一抹のプライドで声を抑えようと食いしばる。
だが、予想以上の快感が口から息と共に声を漏らせた。
ジムトレーナー達がこんな有様を見たら、どう思うだろうか。
最悪、ジムを畳んで放浪する他ないだろうな。
念力でしくじるなんて、まだまだ修行が足りないな。
そんなことを考えて、快感に押し流されそうな身体に抗おうとするかのように、意識を逃そうとする。
15433:2007/07/07(土) 00:10:44 ID:Ok2EL5b7
男に触れられたことなど、今までなかった。
幼いころから人とは違う異質な能力を発揮し、果ては若くしてジムリーダーに迄登りつめた彼女に言い寄る男は、少数だった。
少数というのも、その美しさに中てられた者たちばかりだったが。
そんな信念も持たない、美貌や快楽への憧れしか頭に無い連中なんか相手にするはずも無い。
時にはその鋭い眼光で退け、超能力で恐怖を植え付け・・・彼らが唯一ナツメと渡り合えると信じて疑わなかったポケモン勝負で完膚なきまで叩きのめしてやった。

「腰は・・・打ってない?」
「はぁ、ん・・・打ってなんか、ないっ。そもそも・・・っん!」
気付けばジムに付いた、「鬼門」の名。
いつの間にか、張り巡らせたワープシステムは、ナツメの心を-----超能力に対する心無い言動により傷ついた心を-----表すようになった。
-----では、何故?
「ひっ・・・!?お前、なにしてっ、る!」
「あ、ほんとだ。痣はついてないね。良かった」
服をたくしあげて、彼女の言うことが本当か確かめるレッド。本当に命知らずである。
外の空気に晒された、陶磁器のような白い肌。
腰のくびれは美しい、文句のつけようが無いほど綺麗な曲線を描いていた。
レッドの手が、擦るように触れた。
それに反応する下半身。徐々に熱を帯び始めたソコが、ナニかを求めて疼き始めていた。
「さっ、触るなぁ・・・っ」
「あ、ゴメン!」
語尾の弱々しい、掠れた声。
-----こんな子供に、好き放題させているのだろう。
-----怪我をさせることも承知で、また念力で跳ね飛ばせばいいのに。
-----他の、奴なら。
全国を駆け巡り、冒険を重ねてきた少年の手は、ゴツゴツしていた。
ナツメの細く白い手とは、明らかに違う。力強い『男』のモノ。
その手が、ナツメの身体を這っていく。
首、鎖骨、胸、腹、腰。レッドは自称マッサージを隅々にまで行った。
ナツメは触れられる場所が熱を持っていくのを感じながら、微かな声をあげることしかできなかった。

そして。
「----うん。もう大丈夫かな」
何を根拠にか、ふう、と汗を拭うレッド。
「・・・・・・っ」
大丈夫なものか・・・・!!
胸を押さえ未だ呼吸の整わないナツメは、ようやく終わった快感に安堵しつつ、馬乗り状態のレッドを上目に睨みつけた。
(あのまま、落とすべきだった・・・!)
そんな不穏な考えすら頭をよぎる。
(それにしても、こんな・・・ことが)
愛撫のみを延々受け続けた身体は、彼女の意思に反して熱くなっていた。
自分にもあった、オンナの本能。男に愛撫されれば濡れる、生理現象。
無縁だと思い込み、軽蔑すらしていたものが、自分に訪れるなんて・・・。しかも、この少年の手によって。
軽いショックと自己嫌悪状態に陥ったナツメは、ふと気付く。
「・・・・・・・・」
15533:2007/07/07(土) 00:12:54 ID:Ok2EL5b7
レッドの様子が、変だ。いや、もともと変ではあるが。
「ナツメ、さん」
レッドがさっきとうってかわった、熱に浮かされたような瞳で見つめてくる。
「な、なんだ。・・・早くどけ」
もう怒鳴る気力もなかった。
「なんかさ、変なんだ」
「・・・知らん。いいから早」
「腰が、変」
言葉を遮って、レッドが腰をグイと突き出した。
「熱くなって、その。こんな風に・・・」
「---------!!」
ジーパン越しにもはっきり分かるような、勃起した股間。
幼いとはいえ、男。
やましい思いはなかったものの、やはり異性の乱れ姿に知らず身体が興奮していたのだ。

上気した肌に、はだけた服。荒い息に、潤みながらも弱々しく睨んでくる切れ長の瞳。
興奮しない男のほうが、稀とも言えるだろう。
(これが、男の・・・)
---------ちぐはぐな行為の中、お互いの本能はしっかりと反応し、交わりへの準備をきちんと整えていた。
二人の、特にナツメの意思とは裏腹に。



*************************************

中編投下です。
色々あって、エロ本番までいきませんでした。
完結は必ずさせます。では。



156名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 01:41:07 ID:/VDH9Tkl
翻弄されるナツメ可愛いよナツメ(*´Д`)
157名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:34:17 ID:YfGFU8Ts
GJ!!
完結編楽しみにしてますvv
158名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:43:01 ID:m4WcdoZA
おっつ!
期待してます
159名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 18:31:01 ID:TVgu2ttw
ダイシロもレドナツもいいよいいよー!
でもダイシロの//////////は少し萎えた、ごめん…
それにしても氏のせいでダイシロに嵌りそうだwポケモンで大人カプって結構珍しいよな
160名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 01:37:51 ID:5op2oEHY
なんか、映画の試写会で見たらサトヒカフラグが立ってきた。
つーことでサトヒカ希望
161名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 07:44:35 ID:4jH+Hx2N
詳しく
162名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 09:07:14 ID:j8Qjg1HI
sageようよ
163名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:43:07 ID:5op2oEHY
映画公開まで一週間を切り記念aga!
164名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:45:27 ID:6j+Mjgrm
俺もサトヒカだけど、アニメと映画は別物だからな
マナフィが良い例だろ、あんま浮かれるなよ、痛い奴だと思われる
165名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:48:45 ID:+8UOkPo+
                      _         ,! ̄/ | ̄l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐――┘└‐――┐
  ____   ______   | |_____ロロ / /  | |  /\   ヽ冫 L_  _  |   | ┌─────┐ |
 |___  __|  |  ____  |  / __  __|  /  |   | レ'´ /  く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
    | |    | |     || く__/  ||   く_/l |  |  , ‐'´     ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
    | |    | |     ||     / /      | |  | |   __    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
__ |  |___ | |_____| |     / /        | |  | |__| |  / /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
|______| |_______|    く__ノ        | |  |____丿 く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
                                   ̄            `  `´           `ー'   `ー───-
166名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 11:10:25 ID:W/CjhLFe
>>165
釣り?
167名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:36:57 ID:NvYvAVgB
当り前田のクラッカー
168名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 07:26:35 ID:ljdOzIdE
何それ?美味しいの?
169名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 07:38:40 ID:+yJEvvGv
揚げ
170コブラ:2007/07/11(水) 09:01:57 ID:2OFragmo
みなのものに次ぐ、sageるのだ!どんどん下げろ


171名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 12:51:35 ID:EKxPke5T
お前また懲りずに帰って来たのか。
いい加減見てて恥ずかしいぞっと。
172名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 13:32:17 ID:cDTfdA4I
>>171
スルースルー。
コテハンは基本無視が良いだろう
173名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 09:14:45 ID:qnsqbieL
170のIDすご・・
174名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 12:32:00 ID:kyrUAPrj
人いなすぎw
175名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 12:39:11 ID:jCp+h1fT
エロパロなんて他の板に比べりゃ全部過疎
勢い平均が低い
176名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 21:07:02 ID:efKNu+Rm
マナヒィの映画にサトシハルカのカップル的な場面無かったね
177名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 02:18:13 ID:9nE/dzlg
くやしいっ!でも…
178名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 09:03:18 ID:acPltpEh
SS師は皆去ったか
179名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 11:28:21 ID:/NW6YF/Q
>>176
今年の映画でヒカリとカップルになるからじゃね?
180名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 11:43:38 ID:4spONwMl
もろカップルだったような。マナフィ
181名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 14:07:29 ID:XxRatSsK
というかサトハルってカプ厨の脳内変換だろ
俺には旅の仲間であり親友程度にしか見えなかった
サトカスの方はそれなりに描写あったからなぁ
182名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 14:21:37 ID:gqk8BtBp
ここはカプスレじゃないぜ
183名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 15:45:13 ID:/U5tfaFe
結局ここはカプの戦場になるのか
どうしようもねえな
184名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:05:47 ID:K2+y9nNh
>>155の完結編を待つ
185名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 19:51:09 ID:lxK0H8Ri
まず紙とペンと100円玉を用意します
186名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 19:59:51 ID:YfnZjuoo
ペンはできるだけピンクに近い色を用意してください
187名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 20:05:16 ID:lxK0H8Ri
おもむろにズボンを下げます
18833:2007/07/13(金) 23:50:43 ID:HuBRlKNL

33です。
明日あたりに、完結編を出来たら投下しようと思う。
なんか二人の性格をあまりにウブにしすぎて、オチをどうつけるか・・orz
189名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 01:22:46 ID:WXFTkFKV
楽しみにしてるよ!!がんばれー。
190名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 02:47:42 ID:4gPMxPHz BE:697246867-2BP(263)
裸で待機
191名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 08:12:54 ID:LyQiH87l
ここってグロはありですか?
ありなら今から書かせてもらいますが。
というより保管庫に「虐殺記」なるものがあったのでありと思ったのですが・・・
192名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 08:36:24 ID:9SVmsfcj
無し

ポケ板ででも晒せ
193名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 09:04:16 ID:q1SC7Rt7
>>191
ねーよカス
194名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 09:17:59 ID:ktoiaWLG
虐殺記は描写そのものはグロじゃないしな
195名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 09:34:49 ID:iMBsBbck
>>191
個人の自由だけどNGワードは必須だからな
前みたいに荒れるのはもう勘弁
196因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/15(日) 09:54:17 ID:6BEo7H59
はじめまして。因縁の田村という者です。
近日中にSS投下したいなと思っています。
書く上で質問があるのですが、オリジナルの主人公&映画のキャラはありですか?
197名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 12:16:35 ID:OSH6dHRq
映画のキャラが女ならいいんじゃね?
198名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 13:36:21 ID:8K6dlvy9
>>196
オリジナルの主人公だったらSSの焦点人物(女キャラ)と関わるならありかと
ただその題に合わせないと駄目らしい
199名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 15:48:46 ID:iMBsBbck
保管庫更新されてるな
例の問題作も扱い変わってて吹いたw
200名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:05:13 ID:SrQzJlG4
久しぶりに来てみたら、流れが元に戻ってるではないか。

前スレで逃げてしまった職人さんも、今の現状に気づいて戻ってきてくれないかな。
投下予告して居なくなった職人さんもいたし…
20133:2007/07/15(日) 20:58:04 ID:mtucYCnl
予告したのにすまん。色々用事入って投下できんかった。
まだちょっと掛かりそう。
ダイシロのSS師様や新しいSS様、どうかお願いします・・・。.
202名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 04:43:41 ID:Ao2iMskf
今夜シュウハルを投下します
203名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 09:17:22 ID:IQUH4RQH
>>202
おk
204名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 12:00:20 ID:uNJBXt8z
205名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:05:13 ID:UMqqgKCu
>>204
腹を切って死ぬべきである。
206名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:58:17 ID:Bno3XTnD
結晶塔の帝王エンテイでの激戦から長い年月が立ち美しい女性に成長したミィだが
父親恋しさとは言えあれだけの惨事を引き起こした張本人と言う理由もあり今だに化物扱いする人間も居たり心を痛める日々が続く
そんな矢先にミィの身体目当ての何者かが屋敷に侵入し・・・

って感じなのを妄想した
207因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/16(月) 15:14:38 ID:AU7uDHLd
どうも。因縁の田村です。
SSは今夜か明日の朝当たりに投下しようかなと思っています。
舞台としては3作目か5作目にするかで随分迷いましたが、やっと整理できました。
自分ルビサファまでしかやってないですし、ゲームからも大分遠ざかっていたので、第4世代を知っている方々に受け入れて貰えるか不安です。
主人公の名前とか簡単な設定を書いても良いなら箇条書き程度に書きますが宜しいでしょうか?
208名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:50:07 ID:IqRp/b1S
よくわからんが少し期待
209名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 21:30:31 ID:siy/6tT/
わっふるわっふる
210因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/17(火) 16:39:28 ID:70j2t6PZ
どうも。因縁の田村です。遅くなって済みません。SS『Rain』投下します。シチュとしては人妻、ロリ、親子丼でお願いします。
またそこまで酷くはないですが極僅かに陵辱モノも入ってます。
割合前振りが長いのでそこの所をご理解頂けると有り難いです。唯の萌えSSでない様に雰囲気がよく変わりもしますので。

『Rain』

季節は夏真っ盛り。
少年は額に流れる汗を拭きながら前に進む。
彼の名はヴァル。ホウエン地方、ミナモシティ出身で今年19のポケモントレーナーだ。
ホウエンのジムは紆余曲折ありながら一応制覇し、今は更に自身の見聞を広める為にジョウト地方で順調な旅の真っ最中。
……の筈だった。
数日前にヒワダタウンを出た後、道行く人達から北に大きな町があると聞かされたので、ひたすらに北を目指していた訳だった。
ところが途中迷路の様に巨大な森にぶつかり、しかも自分が超弩級の方向音痴であったのが禍したのか何日もその中をぐるぐると回る事になってしまった。
その為数日分は持つようにとっておいた食料はあっという間に底をつき、それ以外の物も次々に無くなっていった。
但し近くに水脈を見つける事が多々あったので水だけは困る事は無かったが。
直ぐに次の町に行けるだろうと考えていたので、鳥ポケモンを持っていなかったのが不味い判断だったと思いつつ、森から出る事が出来たのはほんの数時間前の事。
早くポケモンセンターに行かねば自分もポケモン達もへばってしまう。
しかし、一応そこに向け歩き続ける彼に暫く進んだ所でかなり残酷な立て看板がお出迎えをした。
211因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/17(火) 16:41:06 ID:70j2t6PZ

「なっ!……本日午後三時より明朝五時まで全面大規模改装につき回復システム及び宿泊施設のご利用をお断りさせて頂きます……」

林を抜けた所、幾つもの低い丘陵が見える場所にある道の真ん中にそれはあった。
彼にとって今一番の頼みの綱であるポケモンセンターが閉まっているというのだ。
自分もつくづく運が無いと思わされる。
通常ポケモンセンターは年中無休、24時間営業の方針且つ、ポケモン回復システム及び宿泊施設は改装や臨時の休みなんて事があっても、ほぼ交互に運営出来る体勢を取っている。
それがよりにもよってどちらも臨時休業なぞ一生かかっても巡り合わないものだ。
デフォルメされたジョーイさんとナースラッキーが一緒に軽く頭を下げている絵の載っている看板にはご丁寧に次の街、コガネシティのポケモンセンターへの行き方が書いてあったが、
そこまで行けるかどうか今の自分の持ち物と相談しても、自分やポケモン達の体力的にも今のところかなり怪しいものがある。

「参ったな……」

すると水には困らない縁でもあるのか、直ぐ近くには底まで見えるほど透明度の高い水が流れている極小さな小川が流れている。
こんな所で干乾びるのもなんなので取り敢えずポケモン達と一緒に水くらいは飲むことにした。

212因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/17(火) 16:42:28 ID:70j2t6PZ

「んぐ……んぐ……ぷはっ!……ああ、生き返る……」

ヴァルは小川につけた顔を一気に離す。
夏場のかなり高い気温にも拘らず喉をさっと通る水はよく冷えていた。
側に居る彼の手持ちのエーフィ、キュウコン、サーナイトも彼に倣う。
元が水タイプのミロカロスはいちいち飲むだなんて事はせずに直接水にすっと入る。
一服の清涼剤を感じさせる風景画としては成り立つかもしれないが、目の前にある問題は依然として解決されたわけではない。
元々ポケモンセンターのような施設をポケモンの回復以外にあまり当てにしてない彼にとって野宿するのは差し支えなかった。
だが、食料だけは近くにショップも無いだけにどうしようもない。
そしてこうしている間にも、夏の射す様な厳しい日差しは自分に降り注ぎ、確実に体力を奪っていく。
完全に困り果ててしまいその場に横になったその時だった。

「きゃあああっっっ!!!」

横になっている土手の上、さっき位置確認の為に使った満開の向日葵畑の方から大きな声が起こった。
はっとして身を起こしてから耳を澄ます。
微かに聞こえるのは明らかに自分より年下な誰かが走っている音と、虫系ポケモンのものらしき羽音。
逃げ続けているという事は対抗できるポケモンを持っていないという事らしい。
断定は出来ないがポケモントレーナーではないという事だ。
ヴァルはもう体は動かしたくなかったが、ポケモン達をボールに戻し向日葵畑の方向に向かった。

213名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 16:43:46 ID:h5UM3cXC
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y!!! キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡
214因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/17(火) 16:44:53 ID:70j2t6PZ
投下終了します。
今晩は仕上げるレポートがあるので投下出来るか分かりませんが、出来る限りの事はしたいと思っています。
ここに来るのがちょっとした休息に程近い物がありますし……
それでは。
215名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:34:47 ID:YnTRpQ9j
>>214
GJ!!
主人公がよく知らないキャラだけど楽しめて読めました!

いまからコウキ×マイを投下したいと思ってます。
コウキ視点でまあハルヒで言うキョンだと思ってください。
216コウキ×マイ:2007/07/18(水) 20:35:51 ID:YnTRpQ9j
「コウキくん・・・好きよ・・・」
その女は小さく、照れた声で言った。
「う・・・うん・・・僕も・・・だよ」
というよりバトルタワーで告白するのもどうかと思うがと僕は思っていた。
みんなの視線を見てみろよ。
「おい・・・そこ、癒されるな〜」
「おっ、可愛い女の子がなぜか抱きついてるぞ」
みんなの視線が気になる。
なあ、マイと僕は言ってみた。
ちなみにマイとはさっき僕に告白した女の事だ。
断ろうと思ったが僕は断りきれずOKサインを出した。
さすがにここまで来ると人目も気にしなかったね。
217コウキ×マイ:2007/07/18(水) 20:36:24 ID:YnTRpQ9j
・・・と言うわけで僕はマイとミオ図書館で約束した。
そこがデート場所のようだ。
図書館とか・・・冷静なマイらしいなと・・・
既に待機していたマイに声をかける。少し照れ気味のようだ。
そして僕はマイの手を握りミオ図書館へ。
マイから手渡された変なスイッチを見つめながら・・・
図書館の中では結構な人数がいた。
このスイッチ・・・使っても大丈夫ですか?
「大丈夫・・・」
僕は使い方もまだ分からないスイッチを押してみる。
「んっ・・・ああっ・・・」
マイの股間で何かが暴れだす振動音が。
おそらくこれはバイブのようだ。
多分行く前にマイは自分の股間に既にセットしていたのだろう。
顔を赤らめながらふらふら歩く。
なぜかマイの喘ぐ姿が可愛く見えたので僕はバイブのスイッチをきれずにいた。
そして何分かたってみてマイはひざを落とした。
快感のあまり跪いたのだろう。
かわいそうだったので僕はバイブのスイッチを止めてやった。
「と・・・とりあえず人目のつかないところに行こう」
僕もさすがに焦った。ばれたらやばい目にあうので。
人目のつかないところへマイをおぶせ、運んだ。
218コウキ×マイ:2007/07/18(水) 20:38:45 ID:YnTRpQ9j
何気に軽かった。
・・・僕の背中が濡れている・・・
僕は少し自分の背中を触ってみる。
ねばねばした白濁色の液体だ。
マイの太股に目が行った。
するとさっきと同じような液体が。
上の方をたどってみる。
するとパンツが大洪水だった。
「あ・・・あたしのそこに触って・・・」
お望みどおりにバイブを抜き、マイの秘部に手をやる。
するとマイは僕を抱きしめた。
「ありがとう・・・」
マイは僕を思い切り抱きしめた。
ちょ・・・ちょっと・・・君の股間に僕の手が・・・ま、いっか。

ようやくマイは自分のしている状況に気づく。
「はっ・・・何してたんだろあたし・・・」
マイは顔を赤らめ冷静さを失い僕の手を押し退ける。
あっけなかったな。

「そこに欲しい本が・・・取って。」
冷静さを取り戻したマイが僕に突きつけて言う。
結構薄い小説みたいな本だ。しかも古臭い。
アルセウスの伝説・・・ねぇ・・・
「見れば分かるでしょ・・・世界を創造したポケモン・・・そのポケモンが今・・・欲しい・・・」

いつかこいつのためにPAR購入しようかなあ・・・
でも僕はワタルと一緒にはされたくない。

そう思いながらマイの本を借りて、図書館を出る。
「今日はありがとう。さようなら」
マイはそういって僕に手を振った。
手を振る姿がとても可愛く思えた。
――――――――――――――――――――――完―――――――――――――
219コウキ×マイ:2007/07/18(水) 20:40:37 ID:YnTRpQ9j
コウキ×マイ完結です!!

短かったし笑える所も少しながら織り交ぜたので結構読みやすかったと思います・・・
喜んでもらえたら幸いです。
220名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:45:53 ID:WG6Azp74
GJ!!
221因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/19(木) 15:13:18 ID:nJRZ8cro
「たすけてぇッッ!!」

土手から上がると年端も行かなさそうな少女がこっちに向かって疾風の如く走ってきた。
その2〜30m後方には軽く見積もって二十匹位の集団を成したスピアーがいる。
この世界では幾ら小さい子供でもスピアーが集団で襲ってきた時の物騒さは分かっているものだ。
なので、大方うっかり連中の縄張りに近づきでもしたのだろうとヴァルは結論付けた。
とはいえ黙って見ている訳にもいかない。
一度はモンスターボールに戻した手持ちの中から、虫タイプに対抗出来るポケモンのキュウコンを選ぶ。
そこで気づかされたのは炎系の技のどれかを放つにせよ絶対に下に向かって放ってはいけない事。
水系のミロカロスがいるとはいえ一歩間違えば向日葵畑に大損害を与える事になる。
丁度その時息も絶え絶えに少女は自分の元へとやって来た。

「君、後ろに隠れているんだ!」
「うんっ!」

短く命令しモンスターボールからキュウコンを繰り出す。
中から出たキュウコンは生来の勇敢な性格もあってか、尾を完全に逆立てて相手を威嚇するポーズをとる。
それを落ち着かせる様に首筋を上から下に撫でつつ、ヴァルは細かい命令を出す。

「いいか。かえんほうしゃをするんだ。だがなるべく畑の外側に追いやってからにするんだ。
それと下に向けては撃つな。なるべく集団で滞空している所を一気に撃ち抜け。」

何処まで伝わったかは分からない。
だがスピアー達に向かって鳴き声一閃、キュウコンは挑発する様に畑の外側に向かって走り出す。
スピアー達はそれにまんまとひっかかり畑の外へと誘導される。
その瞬間、キュウコンは一気に体を彼等の方向へ向けかえんほうしゃを放った。
進化前のロコンの時から訓練し、リーグでは共に出場した同郷の好敵手(ライバル)に『地獄の業火』とまで形容された、それは瞬く間に群れの半数近くを真っ黒焦げにする。
だがまだ半分が残っている。
222因縁の田村 ◆UQY/y9JPsc :2007/07/19(木) 15:15:23 ID:nJRZ8cro

「キュウコン!あやしいひかり!その後にもう一度かえんほうしゃ!!」

キュウコンが目から強力なあやしいひかりを放つと、残りのスピアー達はてんでばらばら滅茶苦茶な飛び方をし始めた。
そこにもう一度キュウコンがかえんほうしゃを撃ち込む。
攻撃を逃れたもの、こんがり焼けた後に目を覚ましたもの。
キュウコンの攻撃に恐れをなしたのか全てのスピアー達は一斉に尻尾を巻き一目散に丘陵の向こうへ逃げていった。

「くそっ、もう……だめだ……」

その時にヴァルの体を襲って来た物は安堵感か、それとも耐え切れないほどの疲労感か、或いはその両方か。
意識は段々と遠のいて行き、彼はその場にがっくりと膝を付きそのままその場に倒れこんでしまう。

「おにいちゃん?!おきてぇっ!!おにいちゃん!!めをさましてぇっ!!」

少女は必死に倒れ伏したヴァルの体を揺する。
……極度の疲労と臨時の栄養失調で気を失ったとも知らずに。


223因縁の田村 ◆UQY/y9JPsc :2007/07/19(木) 15:18:14 ID:nJRZ8cro
投下終了します。
バトルもっと突っ込みたかったんですけど展開をちと早めにしました。
エロいシーンは必ず出します!!
それではさらばです。また5〜7時頃に。
224因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/19(木) 15:32:01 ID:nJRZ8cro
追伸:予告も前振りもなしに突然投下して済みませんでした。
225名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 15:38:51 ID:BA1TGYkw
226因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/19(木) 18:27:05 ID:nJRZ8cro
どうも。暖めていたやつを再び投下します。繰り返しますがきちんとエロは出します。

それは幼い頃の遠い思い出。五つ年下の妹と交わした約束。
―俺はいつか絶対に全部のリーグ制覇してやるっ!―
―うふふっ、それじゃああたし、こんてすとにぜぇんぶでてぜぇんぶゆうしょうする!!―
九年後自分はそのリーグの内の一つ、ホウエン地方のリーグ制覇をした。
そして妹は……その一年後に……

ヴァルは目を覚まし、勢い良く体を起こす。
また嫌な夢を見たものだと、片手で頭を抱えて目を閉じ、瞑目してしまう。
心の何処かに封印していた筈の淡くなった記憶の断片。
もう二度と紐解く事はないと思っていたのに……
ふと気づけば彼は上に何も着ていなかった。
外出着では当たり前だがベッドで横になる事なんて出来ない。しかしシャツくらいは……
そこまで思ってから彼は周りを見回す。
大きさにしてバスケットボールをやるコート位(420u)はありそうなそうな長方形をした広い部屋。
高さはパッと見ただけでギャラドスが垂直に真っ直ぐ立てるだろう(6.5m以上)。
そしてカビゴンまるまる一匹を余裕で飼えそうな雰囲気を持つ自分の眠っていた天蓋付きのベッドを始めとする数々の調度品。
自分が巨人の国に来たかのような錯覚すら覚えたが、見たところ純然たる御屋敷そのものである。
しばし唖然としてそれに見入っていたヴァルはベッドから出る。
誰かがベッドに入る時に脱がせたであろう上着とシャツが大きな暖炉の近くにある椅子にかかっていた。
シャツと上着だけを着て彼は部屋をゆっくりと出る。
ともかくここの家主に事情を聞かねば。

227因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/19(木) 18:28:51 ID:nJRZ8cro
部屋の外はかなり長い廊下が続いていた。
壁にかかっている振り子付きの大きな柱時計を見ると、指している時間は午後五時を五分ほど回っていた。
あの小川のある辺りに辿り着いたのが午前十時頃だったことから七時間は眠っていた事になる。
夏の夕方にも関わらず、外は夕立でも近いのか真っ黒な雲が垂れ込めている為に殆ど光量は夜に近い。
そして幾分明かりが少ない為か廊下の端がはっきり見えず、ちょっとしたホラーハウスの様相を呈している。
ゴーストポケモンが影からお迎えですよと言わんばかりだ。
更に夏真っ盛りなのに廊下も自分のいた部屋も異様なほどにひんやりとした空気に包まれている。
エアコンが効いているかそれの替わりになる氷系のポケモンでもいるのかなとちらと思った。
が、エアコンでは機械音が確実にするだろうし、ポケモンの技では対人としては危険すぎる。
ともかく先に進まねば事は進展しない。
部屋の戸をそっと閉め5〜6歩歩き始めた時だった。
突然外で轟音が鳴り響き窓から閃光が走る。かなり大きな雷が近くに落ちたのだ。
そして光が止むと同時に外ではバケツを引っ繰り返したかのような大雨が降り始めた。
最初の雷に驚いていたヴァル。
後ろから何物かが殆ど足音もたてずに近づいている事に全く気づかなかった。

「!!!…………あー、貴方がこの家の家主さんですか?」
「いえ……私はこの家で執事をさせてもらっているデイビッドという者です。奥様より貴方様のお迎えを言いつかって参りました。」

そこにいたのは割合小柄な白髪の老人。
カチッとしているスーツを着ている辺り生真面目な性格だなとヴァルは思う。

「奥様?旦那さんは今家にいないんですか?」
「旦那様は現在仕事でカントーに出張中でございます。明日戻るご予定ですが。」
「あ、そう……ともかくその奥様が待っている所に連れて行ってもらえませんか?お礼の一言も言いたいですし。」

するとその執事は穏やかに笑って一礼する。

「それはどうも……此処ではなんですから私について来て下さい。」
「あっ……分かりました……」

そう言うと執事はくるり180度向きを変え歩き出す。
ヴァルはその後をついて行く事にする。
外では依然として雷が鳴り響き、雨だれが窓を激しく叩いていた。
228因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/19(木) 18:30:34 ID:nJRZ8cro
投下終了します。
出来たらあと少しだけ投下出来たらと思っていますが、無理しない範囲でやります。
229名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:31:14 ID:A7r6/kcP
GJ!続きが気になる!
230名無しのゴンベ:2007/07/20(金) 00:59:58 ID:KNrWFyHp
因縁の田村氏乙&GJ!!
 コウマイの方乙&GJ!!

 ども、昨日ようやっとパソコンが直り、しばらくぶりの投下が出来ます名無しのゴンベです。
 長らくお待たせしましたダイシロSS早速投下しまーっす。 
231名無しのゴンベ:2007/07/20(金) 01:00:58 ID:KNrWFyHp

 彼の名はダイゴといった。

 純粋で、優しくて、器用に見えて実は不器用。
 バトルもかなり強くて、でも自らの夢の為にチャンピオンを降りたとんでもない男。
 
 そんな彼とのファーストコンタクト。
 実は私は最初、彼のことはあんまり好きになれないと思っていたわ。

 そう、……あれはまだ、私がシンオウのチャンピオンになって間もない頃、 
 ポケモン協会の計らいで地方のチャンピオンや各界の著名人たちが集まってパーティーが開かれたときだった。 

 私にとっては初めてのお呼び出し、
 流石に緊張して、わざわざカントー地方に来たのは良いけど…………
232ダイゴxシロナ2:2007/07/20(金) 01:01:53 ID:KNrWFyHp


「ふぅ、相変わらず長いわね。会長のスピーチは……」 
「まぁ落ち着け。いつもの事さ、すぐになれる」

 会場に集まって開会式が始まったはいいけど、最初は協会の運営やらまじめな話だったのが、
 いつの間にやら自分の家族についてとか――どこどこの野球チームの話だとか――本当のほんとに
 どーでもいいことばかりに摩り替わっていて真面目に聞くがなくなっていた。 

 いつまでたっても終わらない会長の開会の言葉に私はいい加減に飽きを通り越してイライラし、
 いっそのこと、ガブリアス(のギガインパクト)で会長をふっ飛ばしてやろうなどと少々危ない考えに浸っていた。
 すぐ隣に座る――――チャンピオン代理――――のワタルは、流石に年長者だけあって慣れているのか、
 長ったらしいスピーチ(もはや自慢話)には耳を貸さず、目の前に用意された形のいいグラスを手にとり、
 慣れた手つきでブドウ色のワインをさりげなく口に運んでいる。

「ワタルは良いわよ、実家にしろリーグにしろカントージョウトにあるから。けど私はシンオウなのよ」  

 もともと日帰りになるわけが無いと思い、それなりの準備はしてきたのだが、
 会長のこの話しっぷり(あ、今度はまたカントーでのリーグの話。……レッド……だったかしら? 
 最年少リーグ制覇にして、行方知らずとなった伝説のトレーナー)、
 時間から言うとこのままではホテルの予約すら出来ないから、野宿へGO! の道筋だ。
 
 さすがに、ワタルの部屋に押しかけるわけにはいかないし――――というか昔頼んだことあるけど、
 頼んだ直後にワタルは真っ青な顔して「ま、待て……俺は何にもしてないって。信じてくれ! む、ムチはもういやだ―――!!」って  
 幻聴にうなされてたし(理由は聞かないでくれと強く言われた)

 ――――……無理ね。

 あっという間に希望は伏せられ、私は聞こえないようにため息をついた。
 そして、椅子の背もたれに体を預けたとき、――ふと、著名人たちの座る、いわゆるVIP席に一つ、
 ポツリと取り残されたように席が空いているのに恥ずかしながら、やっと気づいた。

「ねぇ、ワタル。あの席――なんで空いてるのかしら?」 
「ん? ふごっい。はは、はれふ」 

「…………とりあえず、それ飲み込んでから話してくれない?」
 
 会長の話を完全に無視して豪勢な料理を頬張っているワタル。
 この人、普段かっこいよくて何でもできるんだけど、
 基本的にそれを恨まれること無く誰からも愛されるのは、こういう天然な所があるせいなのかしら?

 などと料理を必死にワインで流し込むワタルを見ながら考えていた。
233ダイゴxシロナ2:2007/07/20(金) 01:02:52 ID:KNrWFyHp

「ああ、あの席か。あの席はな――「……口の周りにソースついてるわよ」――あ! ありがと」

 備え付けのお手拭で口周りを拭うワタル。ほんと、これで一時は世界最強のトレーナーだったなんて。
 このことを知らない人が、もしくは噂でしか知らない人が今の姿を見てどう信じてくれようものか……
 
 クスリと笑いがこみ上げてきた。
 それを見て、ワタルは少しムッとした様だったが、すぐさま体勢を立て直すと、
 私の問いに答えるべく、遠くにある空席をこっそりと指差した。 

「あれはな、ホウエンチャンピオンの椅子だ」
「ホウエン? ……え? ちょっと待って。何で同じチャンピオンなのにこんなに待遇が違うのよ?」

 ご尤もな質問だと我ながらに思う。
 チャンピオンといっても所詮はやはりトレーナー。
 各界のトップのような人間と比べればその地位はどちらかといえば低いのは事実。
 しかし、ならばなぜそのホウエンチャンピオンさんは、その各界のトップたちと同じ場所に席が用意されているのだろうか? 
 正式なチャンピオンでは無いといえ、『あの』ワタルでさえやはりこうして“こっち側”の席に居るというのに。
 ……別に自分も豪華な席に座りたい、というわけではない。
 むしろあんな装飾品で無駄に飾られた椅子やテーブルなど、どこに美しさがあるというのだろう? はっきり言って、ゴメンだ。
 ただ、そのチャンピオンが一体何者なのかは、無性に気になった。

「聞け、あいつはホウエンのチャンピオンでありながら、ホウエン地方で絶大な支配力を誇るデボンコーポレーションの一人息子……つまりは御曹司なのさ。
 知ってるか、デボンコーポレーション?」
「ええ、話に聞くぐらいで、名前くらいしか知らないけど……」

 なるほど、と納得した。
 一地方の経済を牛耳れるほどの会社の御曹司、しかもそれでありながらチャンピオンであるというなら
 たしかに協会からしてみて、これほど“あちら側”からの興味や関心を惹けるものは無いだろう。
 
「……ずるいわね、協会も」
「仕方ないさ。ああやってスポンサーが入ればその料金は協会の懐に納まる。
 大手が支持することでトレーナー人口が増えれば関連するグッツは売れ、お互いに一石二鳥。
 利益を求める卑しい人の欲が、ほんの少し満たされるのからな」
「最低ね、その裏でどれだけの人がお金のことで苦しんでいるのか……」
「実際、彼らもわかってるさ。でも、止められないんだ」
 
 ワタルは少し顔を俯け、寂しげに言った。

「彼らももともとは人の喜ぶ顔が見たくて企業を立ち上げた筈なんだろう、それだけに……悲しいな」
「…………」 
 
 私は言葉が出なかった。
 ワタルの表情が無力な自分を嘲笑しているようで、とても声を掛けれる雰囲気ではない。
 事実、心の奥底には何も出来ないもどかしさがあるのだろう。
 正義感の人一倍強い彼だからこその悩みだ…………

 私たちの間に沈黙が流れる間も、そんなことは露知らない会長の自慢話だけが
 耳障りに延々と会場を流れていた。
234ダイゴxシロナ2:2007/07/20(金) 01:04:10 ID:KNrWFyHp

「ねぇワタル。そのホウエンのチャンピオンはどんな人なのかしら?」

 とりあえず辛気臭いままだと、仮にもせっかくのパーティーが台無しになってしまう。
 私はとにかく話題を転換するために、未だ影すらこの会場に姿を現さないおバカな人物に焦点を当てた。

「ああ、あいつはかなり怱忙なヤツでな。おまけにそれでもって超がつく石マニアさ」
「石マニア?」
「そうさ。あいつの副業は石の収集人(ストーンゲッター)。でも、本人曰くそれが本業でチャンピオンが副業。
 デボンの会社はマジで継ぎたくないって俺に泣き付いて言うような、かなりの変わり者だ」 
「へ、へぇ〜……」
「そのくせ妙に社交的で、“あちら側”の人たちにも『うけ』が良いからその我侭もほとんど許されてる。
 ほんとに何でも超人ってやつだね、あいつは……」

 話を聞く限り、どうやらおバカさんは相当にお坊ちゃんらしい。
 
 気に入らない。

 大方、今まで周りに甘やかされて育ち、なまじ才能もあるから大した苦労なんてしてきてないエリート気取りだろう。
 
 考えていると余計にむかついてきた。
 かつて神話のことについて語り合った親友はお金も無くて人付き合いの嫌いな男だったけど、
 それでも勤勉さ――――絶え間ない努力と地道な学習で一部の人間からカリスマ的な扱いをされるようになった。
 その彼はある日消えるように私の前からいなくなったのだけれど、きっと今もどこかで努力を続けているに違いないと
 私は思っている。
 
235ダイゴxシロナ2:2007/07/20(金) 01:07:57 ID:KNrWFyHp
 
「で、その彼は何で今日来てないの?」

 出来るだけ怒りを押し殺してみたが、それでも後から後から言葉を突き上げる感情が止められない。
 流石に老獪なワタルにはあっさりとばれているらしく、彼は肩を竦めると
 相変わらず主人の居ない席を一瞥し、そのまま視線を泳がせた。

「さぁな、何せあいつは石ある所にはどこにでも行く男だからな、見当がつかん。
 普段からろくに連絡も取れんし、この前会った時はシロガネ山最深部だったからな。どこに居ても不思議では無いさ」
「大切なパーティーを放って、よくそれでチャンピオンの権利剥奪されないわね……」
「さっきも言ったろ、あいつはあちら側にも幅広く顔の聞く男なんだ。下手に手を下してあちら側の機嫌を損ねたら
 協会の方だってただじゃすまないのさ。まぁ、例えそういった後ろ盾が無くても、あいつはお構いなしだろうけどな」 
「ふーん……」 

 聞けば聞くほど腹が立つ。
 自分の好きなことをやるために義務もまっとうしない男なんて、ただの自己中じゃない。
 しかもそれが許されているんだから、そのおバカさん何も感じてないんだわ、きっと。

「おっ、やっとスピーチが終わったみたいだな。さあ、とりあえず今はこのささやかなパーティーを
 楽しむことにしよう、お姫様」 
「……ぷっ、相変わらず、アナタには羞恥心ってものが無いのかしら?」

 そう言いながらも心は少し軽くなっていた。
 こうした軽い気配りが出来るのもワタルの良い所。
 ワタルがかざしたワイングラスに私もグラスを近づけ、


 ――――――カチン!


 音を鳴らすと私たちは同時にワインを口に注いだのだった。
236名無しのゴンベ:2007/07/20(金) 01:10:05 ID:KNrWFyHp

 投下終了……ここまで書いててエロ無しorz
 つーかあれです。え? ワタシロ? と思われる方いると思いますが、コレはダイシロです。
 (でもワタシロもいいと思ってしまう自分は間違いなくマイナー好き……)
 
 なんだか書いてるうちに、そこそこの長編になりそうですけど最後までお付き合いお願います。
 
237名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:19:46 ID:1VqY9NKt
GJ!
wktkしてまってますよw

最近良い流れだなぁ〜
238因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/20(金) 05:44:44 ID:xsNNkdJ2
お早う御座います。バイト前に一旦投下します。

「娘の危ない所を助けて頂き、本当に有り難う御座います。」
「いや、そんな……自分は悲鳴が聞こえたから咄嗟にその場に向かっただけで、人として当然の行いをしたまでです。」

ヴァルは元いた部屋と同じくらい大きな応接室にいた。
天井からはたった一基でン十万円はしそうなシャンデリアが吊るされ、部屋の中をこうこうと照らしている。
体がそのままずぶずぶと沈みこんでしまいそうな柔らかい大きな三人がけのソファの真ん中にしゃっちょこばった形でヴァルは座っている。
反対側には、冴えた青のワンピースと真っ白なショールを身に纏った30代始め頃そうなショートカットの髪形をした女性が、同じ様なソファに座りつつ彼に優しい笑みを浮かべていた。
こうしていてもまだ信じられない。
まさか助けた少女の父親がオーキド博士の一番弟子に当たる人物だったとは。
目の前にいるのはその当人ではないと気づいていながらも、体がどうしても固まってしまう。
ヴァルがメイドによって目の前に出された温かいアップルティーを一口啜ると、相手側が話を続ける。

「此処に来るまでに見たとは思いますけどポケモンセンターは今閉まっていますわ。どうでしょう?今日はこちらにお泊りになっては?」

239因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/20(金) 05:46:11 ID:xsNNkdJ2
カップが一瞬ヴァルの口から離れる。
ちょっとおかしい……幾ら自分の子供を助けてくれたとはいえ、引き止める人間がいるだろうか?
ポケモントレーナーというのはこの世界では基本的に、自身で道を切り開いていく存在として認知されている。
ポケモンセンターという施設もあるがそれはあくまでポケモン側に問題が出た時だけだ。
周りの一般人は彼等に冷たくしているのではなく敢えて突き放しているのだ。
ヴァル自身にもポケモントレーナーの友人がいるが、今の自分の様な状態になったという話は聞いた事が無い。
尤もこんな状態こそそうそう起こりえない話だが……
にっこりと笑った女性を少しの間だけ怪訝そうに見つめた彼は、気を取り直し自身も笑って対応した。

「奥さん、ご厚意は非常に有り難いのですが、僕はポケモントレーナーです。野営する為の道具は持っていますし、次のコガネシティに行く事ぐらいは出来ます。今降っている雨があがったら直ぐに出発しますから御心配なく。」

その言葉には嘘が入っていた。
持っている食料と装備ではコガネシティまで行ける確率は恐らくゼロに近い。
だが確かにヴァルは女性を安心させる一言を言ったつもりだった。
しかし女性は表情を一切崩す事無くその言葉の対応をした。

「私は純粋にお礼がしたいんです。何もやましい事は考えていませんわ。それに、今降っている雨は通り雨ではないですよ……?」

同じ表情のままいちいちやましい事と断るのが怪しさを醸し出してはいた。
が、これは高名な人物とお近づきになる事の出来る一種のチャンスと考えたヴァルは一つの結論を出した。

「ではお言葉に甘えさせていただきます……」


240因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/20(金) 05:48:04 ID:xsNNkdJ2
目の前に大皿小皿を含め幾つかの料理が並べられていく。
そして自分のいる所の真ん中にある皿の両脇に数種のナイフとフォークが並ぶ。
あの応接室で紅茶を何杯か頂いた後、もう少し休んだらどうかと言われたので更に二時間ほど仮眠を取る事にし、それを女性に告げた後最初にいた部屋に戻った。
それからきっかり二時間後、あのデイビッドという執事がやって来て自分を起こしに来た。
訊けば夕食の支度が出来たとの事。
食堂まで案内しますと言われたのでついて行き、今の状況がある訳である。
その食堂は先程の部屋より一回り大きかった訳だが。
野営でのいつも食事は一品だけの自炊物に限っており、また種類の少ない食器で済ましていた為にどうすれば良いかわからない。
女性は自分の目の前で粛々と食事を進めていく。
ふと自分の隣にいたあの少女が、ヴァルが何にも手につけてない事に気づき、服を引っ張って自分に注意をひきつけた後、こっそりと耳打ちする。

「そとがわからつかうの。」
「あっ……分かった。」

慌ててヴァルは外側のフォークとナイフを取る。
その様子を女性は微笑ましげに見ていた。
自分が助けた少女にこんな形で助けられるとは……それを静観していた女性もなかなか味な真似をするじゃないか。
彼はふっと微笑んで食事を始めた。

241因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/20(金) 05:53:15 ID:xsNNkdJ2
投下終了します。
それでは今日の夕方辺りまでさらばです。
242名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 07:00:20 ID:Z1lohTpp
濃いエロ襲来の予感
続きに期待
243因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/21(土) 05:25:43 ID:WeKhate+
遅くなりましてスイマセン!!投下いたします。

食後、手短にシャワーを浴びたヴァルは何とも言えない表情で元いた部屋に戻る事になった。
というのも、着ていた服をメイド達が勝手に洗濯していたからである。
流石に呆れてどういう事だと詰め寄る彼へ説明の替わりに渡されたのは、暗緑色をした一着のナイトガウン。
彼女達が言うには彼が食事とシャワーを済ましている間に何かないかと探してやっと間に合わせたという事。
おまけに奥さんはその時に彼の荷物の事情を知ってしまったらしく、風呂場からガウンを着たものの頭から雫を垂らしたままの彼に妖艶な笑みを浮かべながら、
すれ違い様に『ゆっくりしていって良いのよ……』と言った。
とはいえ全くゆっくりも出来なければ落ち着く事も出来ない。
そして今はもうあと数分で日付が変わろうかという時間。
部屋にある彼の持ち物は完全に整理されていたので、今更彼自身がどうこうしても無駄に散れるだけだ。
ふと窓の外を見ると雲が晴れていき、大きく丸い月が高い夜空に輝いているのが見えた。
見ろ、一過性の雨だったじゃないか……彼は一人ごちる。
と、同時に優しさを向けられているにも拘らずホント自分は素直じゃないなと思ってしまう。
昔から親にも言われていた事だ。
丁度窓際まで来たその時後ろでドアの音がした。
ふとその方向を振り返ると、少女の母親がバスケットか何かを抱えて戸口に立っていた。
ヴァルはその方向を少し冷めた目で見た後再び視線を窓の外に戻す。

「眠れないの?」
「枕が変わるとあまり直ぐに寝付けない性質(たち)でしてね。……何しに来たんですか?」

不本意にぶっきらぼうな言い方をするヴァル。
彼女は少し悲しそうな表情になるが、直ぐにドアを閉めそのまま何も言わずに彼の元へ歩み寄る。

「天国との往復切符を渡しに。」
「ハァ?……何ですかそれは?からかってるんですか、俺を。」
「からかってなんかいないわ……切符はこれよ。」

244因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/21(土) 05:27:55 ID:WeKhate+
そう言って彼女は腕に下げていたバスケットの蓋を開ける。
中には氷水の入ったステンレス製の入れ物があり、その氷水にボトルワインが浸されていた。

「ちょっと……俺は未成年ですよ?」
「うふふ……こんな所でそういう考えは野暮ったい物よ。それに明日……もう今日かもしれないけど、お祝いしたい気分なの。」
「……何を?」

そう言うと彼女は窓の真正面に行きうっとりするような目で月を見つめる。

「あの子の誕生日を。」

そういう事かとヴァルは納得する。
しかし自分は今とてもではないがそんな雰囲気には到底なれない。というのも……

「そうですか。じゃあ、……俺も言わせていただきますけど、明日……いえ今日は俺にとって大事だった人の命日です。」
「えっ?」

拍子抜けしたような声がヴァルの耳に入ってくる。
ギョッとした表情の彼女を放っておいて、彼は外の月に目を向けたまま一人で話し始めた。

245因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/21(土) 05:30:05 ID:WeKhate+
「今から八年前に不治の病で急逝した妹の……ね。初めて見に行ったコンテストで会場中を魅了したポケモンコーディネーターに見惚れたあいつは、自分もいつかポケモンコーディネーターになって世界中のコンテストを制覇してやるって息巻いていたんです。
……けれどあいつがコンテストを生で見たのはそれが最初で最後。それから一週間もしない内に家の中で倒れて入院……度重なる手術や投薬にもめげずにいつか舞台に立てると強く信じてました。でも快方に向かう事は無く……」

そこで彼は言葉を一旦切る。
そうでもしなければ話し続ける事など出来はしない。

「コンテストの会場にいた時にお互いに誓ったんです。自分は全国リーグ制覇。あいつは全国コンテスト制覇ってね。丁度今夜みたいな月夜に……」
「そう……御免なさい。私ったら何も考えずに浮かれてしまって……」

女性はバスケットを床に置き目を伏せる。

「いや、俺こそ大人気無かったと思いますよ。……何むきになってんだか、俺……」

ヴァルはそう言うとベッドに身を投げる。
女性はベッドの端に腰かけ優しい口調で話し始めた。

「埋めてあげましょうか?その寂しさと悲しさを。」
「えっ?」
「切符はあれ一つじゃないのよ。」

そう言うと女性の指が大きめに開いたヴァルのガウンの胸元の中心を辿る。
ヴァルの背中を高圧電流が来たかのような感覚が襲う。
女性はなおも続ける。

「私もね……最近までずっと病気療養が続いていたわ。夫やあの子にも会えなくて寂しかったもの。それで……やっと家族が一緒になれたと思ったら、今度はあの人が仕事で家を空ける事が多くなった……」
「ちょっと……何やってるんですか?!怒りますよ。本気で怒りますよ!大体!旦那さんは今日戻ってくるんでしょう?!こういう事を求めてるんならもう少し待ったって……!!」
「もう待ち過ぎたわ!ずっと寂しかった……体が疼いてどうしようもなくて一人で慰めもしたけど逆に気がおかしくなりそうだった!!」

明らかに不貞行為に及ぼうとする女性を必死で制止するヴァル。
しかし女性はヴァルに馬乗りになるような姿勢を取り、絞り出す様な涙声で事に及ぼうとする。

「お願い!娘の命を助けてくれたんだからこれぐらいはしたいの!……今晩だけで良いのっ!……あなたを感じさせて……どんな形でもいいからぁっ……!」
「奥さん……」

駄目だ駄目だ駄目だだめだだめだダメダだメダだめ…………
その時ヴァルの内心で何かがぷつりと静かに切れる。
必死でかけていた自制心だと気づくのにそう時間はかからなかった。

「分かりました……但し一回こっきりだけですからね……」

246因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/21(土) 05:33:13 ID:WeKhate+
投下終了しまーす。
それではさらばです。
247名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 13:59:05 ID:phfWpjbW
GJ!
こういう感じのSSはpヶモンでは初めてじゃないかな
何にせよ続きに期待したいです
248名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:51:32 ID:c/mRq9GQ
一昨日の回でシンヒカ公式祝いとしてシンヒカ小説を書いてくれ
249名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 17:00:38 ID:dh5aHpOK
断る
250名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:13:49 ID:CfWdGruY
>>249
断るのかOKなのかはっきり(ry
251名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:19:35 ID:dh5aHpOK
断ると言ってんだコラ
IDと一緒にすんな
252名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:42:09 ID:pEIbR8ao
>>250
>>249のIDはOKではなく0K(ゼロケー)だったりして
253名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:50:31 ID:+/ZIgA7I
ちょww
254因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/21(土) 23:24:28 ID:qhjnlC9G
今日はちときついんで、明日投下します。
エロは前と後ろに分けて書きます(ママさんメインと言葉攻め(母→娘)のきっつい親子丼)。
それではアディオス!!
PS:この間wiki探訪をしていた際に見つけた記事『5歳児で母親になった人がいる』
  ちと腰を抜かしました。
255名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 10:40:32 ID:nWmbqb2S
>>248
何の絡みもなかったのに公式とかwww
カプ厨は本当に馬鹿とアホとドジとゴミしかいないんですね
256因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/22(日) 11:15:03 ID:bFf1chfy
携帯より
青臭い意見に思われるかもですが、一定の価値観や自分のモノサシの押し付けはさすがに不味いと思います。
こういう板っていろんな考えがあって上手く成り立つものではないかと。
257名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 18:02:03 ID:gftIe0xH
あんたにとっては酷な意見だろうが
絡んでないのに公式などと連呼するカプ厨だから見下されて当然だと思う
そいつのせいで荒れたのは過去にあったわけで

いつ現れても無視したほうがいい


それよりも続きに期待
どんな形で美人母子と結ばれるのやら
258名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 11:40:10 ID:u+dNLvm9
距離が離れてても画面に二人が映ってれば公式
これがカプ厨の考え
259名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:11:24 ID:WbIZhWEz
他スレで見つけた。
フラワーショップ「サン・トウカ」そこは三人の姉妹が経営する小さな花屋である。世界を花いっぱいにする夢を語る長じょうろで水やりをかかさない次女、そして旅人に種を配り姉の夢を実現させたい三女。ある日のこと。一人少年が店にやってきた。
彼は一通り店を見渡し長女に聞いたのだ。「女の子と青タヌキの人を知りませんか」を知りませんか?」長女はつい先日この店で仲良くなった可愛らしい少女の事を思い出した。この少年と知人なのだろうか。確かにお似合いの二人である。「確か名前は静香とドラe‥」
その瞬間、少年の顔が豹変した。「静香、しずか、シズカっ!」少年のボールからキノココが出てくる「痺粉だ!」店内に痺粉が充満し、三姉妹の自由を奪う。
260名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:13:12 ID:WbIZhWEz
「あのメス豚を辱める前に、まずはお前らで実験してやる!」少年…出木杉は長女の体に手をかけ、布切れを引き裂いた。その様子を見ることしかできない妹たち。瞬間的に悟り、絶望した。「姉の次は私たちだ。

その日から、サン・トウカは店を開けていない。ドラえもんとしずかはカナズミシティに来ていた。
続き載せる?
261名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:14:11 ID:B++oWdSX
やめれ
262名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:23:49 ID:m/pttWDb
URLだけでもよろ
263名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:42:41 ID:7ZMqdo2P
ドラーモン様の文だ
懐かしい
264名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 20:56:15 ID:6S+tV00F
265名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:06:06 ID:tfAlmChJ
ナタサトまだー
266名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 04:30:55 ID:lC1IhBkx
前々スレのシロナ×サターンやヒカリ×サトシみたいに女キャラに好き勝手にされるシュチュで誰か書いて欲しい
Sな女キャラは萌える
267因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 09:48:00 ID:On/aPkrZ
どうも。因縁の田村です。随分と遅くなりましたが続き投下します。

Rain その6

「どうすれば良いか分かる?」
「分からない……です。手順でもあるんですか?」
「うふふ。こういう事にはね、手順や理性なんて野暮ったい物は無いのよ。良かったらお母さんが手解きしてあげましょうか?」
「お母さんって……」

その先は言えなかった。
夫人は唇をヴァルの唇とぴたりと吸い付くように合わせる。
だがそれで彼女の劣情が収まるわけが無い。彼女はもっと激しく求める。
閉じられていた彼の口を抉じ開ける様にして自分の舌を入れてきたのだ。
彼女の口の中で出来る唾液は直ぐに舌を通して卑猥な音を立てながら彼の口の中にとろとろと入り込む。

「んんっ、んふ……んっ……くっ……」

考える事は何も無い。
激しく、唯相手の口の味を最大限感じる為の貪る様な接吻(キス)。
濃密な年上の異性が持つ独特の臭いにヴァルは頭がくらつく。
甘いのだけれども……極僅かに含まれる感じがする苦味が彼女の持つ雰囲気を引き立てる。

「んちゅ……くっ……ん゛っ!!んぐっ!……んぷっ……ぷはぁっ!!」
「はぁ……はぁぁ……んっ……ねぇ、オトナのキスは初めてなの?」
「え?ええ、そうですよ。」

キスは止んだとはいえ二人の口の間には窓越しの月光を浴びて光り輝く銀の橋がかかっていた。
と言ってもヴァルはまだ正気を保っている。

268因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 09:48:44 ID:On/aPkrZ
「そう。良かった。じゃあ……もっと楽しくて気持ち良い事、教えてあげるわ。」
「そりゃどうも。」
「んもぅ!……ちょっとは……愛想良くして欲しいわ……」

子供じみた甘える脹れ方で言った後彼女はヴァルの耳に自分の口を近づける。
それから暖かい息を絶え間なくかけ、耳朶やその周りを甘く優しく噛んだりしつつ、舌で舐めまわしていく。
ヴァルが「うっ!!」と呻いた後に目を瞑り、麻痺した様に動けなくなるのを見た彼女は自分の背筋に激しい快感が通るのを感じた。
それから夫人は体をずらし、手をなんて事は無い様にすうっとヴァルの股座に行かせる。

「あらぁ?」

そこにあるのはガウンの布地で出来たテント。
体格に合う様に作られていた為、そこは彼の怒張を隠そうとして見事に失敗していた。
口と耳へのキスに対しての正直な反応が夫人には心地いい
素直な反応をするそれに赤面して目をやるヴァルを尻目に彼女は愛おしそうにそこを撫で擦り始めた。

「うふふ。嬉しい。これだけでもうこんなに大きくしてくれてるなんて。ウチの旦那みたいに慣れてきたら直ぐにこうはいかないもの……」
「そういう物なんですか?」
「そういう物なのっ。ごめんなさい、こんなになるまで放っておいちゃって……安心して。今から直ぐに鎮めてあげるわ。」

軽く蟲惑的な笑みを浮かべ夫人はガウンの裾をさぁっと横に払う。
ギンギンに張り詰めた雄の象徴が彼女の視界に入ってきた。
しかし、次の瞬間彼女の笑みは蟲惑的な物から失笑の様な物へと変わる。

269因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 09:49:35 ID:On/aPkrZ
「あららぁ?……男の子しちゃうほど大きくなったのに……こんなに上がふさふさになってるのに……皮なんか被っちゃって……うふふっ。ホントに『坊や』って感じなのねぇ。お母さん嬉しいわぁ(ハート)」
「い、いいじゃないですか!別に!!」
「誰も悪いなんて言ってないわ。可笑しいわね。」

ヴァルはばつが悪そうに赤面しながらそっぽを向く。
それを見ていた夫人の頭の中では唯一つの考えが出てくる。
この生真面目で何処までも堅物な少年をどうやって篭絡させるか……

「それより、被ってるって事はまだ経験無いの?」
「当たり前じゃないですか!有る訳無いですよ!」
「そお?あなたぐらいの男の子だったら、もう童貞捨てちゃってるのかと思ってたけど……意外ねぇ。……じゃあ自慰した事も無いの?」
「手持ちの育成とリーグ制覇でそれどころじゃなかったですよ……」
「……もしかして精通もしてないとか言うんじゃないでしょうね?」
「精通?何ですか?それ。……精液は知ってますけど。」

この答えで夫人にとっての答えは出た。
この子に無上の喜びを教えてあげようと。
オトナの交わり合いとは一体なんなのかを。

「可哀相に……でももう大丈夫よ。お母さんが色々教えてから童貞卒業の相手をしてあげる……」
「えっ??!ちょっと!それは絶対に駄目ですって!だいいち!童貞って卒業するモンじゃないでしょ?!」
「はいはい、もうそれ以上喋っちゃ駄目よ、坊や。たっぷり可愛がってあげるからお母さんに体を任せなさい。」

それだけ言うと夫人は細い白魚のような指でヴァルの息子を包み込む。

270因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 09:50:31 ID:On/aPkrZ
「ホント、弄り甲斐が出るわぁ……ぺろっ!!」
「うぐっ!!……ひぃあぁっ!!ちょっ……不潔ですよ!」
「お風呂入ったばかりなんでしょ?不潔も何も無いわ。」

先ず夫人は舌先を使って彼の息子の先をちろちろと舐め始める。
挨拶代わりにはこれは丁度良いものだ。
それから彼女は一気にそれを口に含む。
暖かく、それでいて痺れる様な感覚がヴァルの体中を駆け巡た。
息子を丹念に舐め上げる夫人の舌使いは慣れた物で、まるで感覚のつぼを知り得ているかのような物だった。
やがて上下運動が始まり、彼女の口からはだらしない涎が引っ切り無しに零れ始める。

「ちゅるるっ……ぢゅっ、ぢゅぅぅっ……ちゅぷっ……ちゅっ……れる、れろれろ……ぴちゃあっ……くちゅくちゅ……れるれろ、ろお?ひもひいいれひょう?」
「は……はい……はくぅぅぅぅっ!!」
「うれひいっ!れも、まららひひゃらめよぉ……ぷはぁっ、まだ袋も舐めきってないんだから……ね?んっ……ぢゅっ、ぢゅぢゅぢゅぢゅぅぅぅっっ〜〜〜」
「だ!駄目ですっ、先の方を吸っちゃぁ……ぅわぁぁっっ!!」

その先を言う事はもう出来ない。
夫人は息子を異常なほどに舐めまわしだし、片手で玉袋を手際良く扱き始める。
蛇の様な舌の動きで裏筋をつつうっとなぞられた時はヴァルが頭を振り乱してしまうほどだった。
それから彼女は舌を下の方へ徐々に動かし、扱き終わった玉袋も舐めだす。
ヴァルの頭は既に快楽で支配されていたのに、股座からは引っ切り無しに快感が伝えられる。
やがて何かが体の奥から迫りつつある事に彼は気づく。
彼は一応手っ取り早くすっきり出来ないものかと夫人に向けて訊く。

271因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 09:51:13 ID:On/aPkrZ
「ふぅぅっっ……!!あ……あの、まだ駄目なんですか?」
「ん?らめにきまってるひゃない……もっろべろべろにひらいの。はぁむっっ!!」

まだ駄目なのか……とヴァルは思う。
だが何故か分からないが、それに伴って一種の安堵感が彼の心の中に広がっていく。
こんな、年上の相手で誰かのもの……人妻から何の掛け値も無しに誘惑されて、手玉のように取られる。
こういう事の中では自分自身が思うに一番不謹慎極まりない、ゾッとするような背徳感。
その時、はっきり彼は自覚するに至った。
ああ、そうか。自分はこういう感覚に飢えていたんだ、と。
やがてヴァルはもう文句も何も言わなくなる。
しかし相手はそんな彼の心境を全く知らないかのように彼の性器の舐めまわしに手を抜こうとはしなかった。
何度目になるか分からない息子へのキスが降り注いだ時、彼は体の奥からはっきり何かがこみ上げて来るのに気づく。
その何かとは絶頂である事に間違いは無かった。
彼は尚も息子の相手をし続ける夫人に向かって哀願する様に言った。

「も……もぉっ、無理ですよ!!出させて下さい!!」
「ちゅう゛う゛う゛っっ!!ちゅ、くちゅっくちゅ……いいわよ、私の口の中で出しなさい。私の口をきちんと汚すのよ。」
「い……良いんですか?」
「良いのよ。ふふっ。その代わりたあっぷり出さないと承知しないわよ。」
「分かりました。あ……有り難う……御座います。」

照れる様な表情をヴァルは一瞬浮かべる。
それを見た夫人は悦んだ様ににこりと笑った。
恐らく、やっと自分が送り続ける快感に対して素直になってきた彼の変化が、本当の彼の母親の様に嬉しく思っているのだろう。
彼女の性器への愛撫にも力が入る。
手の動きが段々と速くなり、吸い上げや舐め上げ、そしてキスや扱きの間隔が段々狭まり、そういった行為自体のスピードも速くなっていく。
耐え切る事の出来ない、もう一度触れられたら爆発してしまう様な何かがヴァルの体を埋め尽くしていく。
そして……両者が心底待ち望んだ瞬間がやって来た。

272因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 09:52:15 ID:On/aPkrZ
「う……あっ……何か、何か出てき……うあああぁぁっっっ!!!」
「んふっ……くぷっ!ちゅ…んんんっ!!んんんんんうううーーーっっっ!!!!!」

それは警告等出来ない、しても無意味な一瞬で訪れる至福の瞬間。
ヴァルは喜悦の表情を浮かべ、声を押し殺しながら息子から出る大量の精液を夫人の口の中に向かって放つ。
彼女はうっとりした表情と共にそれを必死に嚥下しようとするが、飲み切れない分が口の端からたらたらと零れ出す。
ヴァルの全身はそれから数回弛緩し欲望の果てを撒き散らしきった。

「んぱっっ!!はあぁっ……はあっ……げほっ、えほっ……ああっ……
うふふ。流石若いコの精液は美味しいわぁ。苦くて、青臭くて、粘っこくて……んんっ!!……んぶ……んっむっ……はぁぁぁぁ……
喉の通りが悪いのも良いのも後から来る生臭さも最高よ。」
「はぁ……はぁっ……っあ、気持ち良くて、ご……」
「そう言ってくれて有り難う、お母さん……でしょ?」

そう言いながら彼女は口の端から流れ出た精液を指に絡め取り、淫猥な指の動きでそれを口に持っていく。

「やだ、勿体無い!坊やの味をしっかり覚えたいのに……ん……ちゅっ、ぢゅぢゅっ、ぺろっぺろっ……ちゅちゅ〜っ!!」

ヴァルの息はまだ荒く続く。
全身から汗が放たれるのを感じながらこれは夢だろうか現実だろうかと彼は自身に問いかける。
頬をつねってないがこれは夢だという事にしておきたい。
だってそうじゃないか。
人妻が自分の貞操観念をかなぐり捨てて、自慰も、それどころかその言葉も知らない未経験の少年にこんなに淫猥な言葉を使って迫ってくるのだから。
やがて零れ出た精液を一滴残らず飲みきった夫人は、ずるずると体を動かしヴァルと体を重ね合わせる。
お互いの顔が向かい合った時、彼女は引き付ける様な笑みをし、甘美な声で彼に囁いた。

「ねえ、坊や。私と一つになりましょう。この世に生きていながら天国に行ける最高の方法で……」
273因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/07/25(水) 10:13:01 ID:On/aPkrZ
投下終了します。
今回は先ず謝らせて下さい。済みませんでした。
自分エロパロ書いたのはこれが初めてなんで。遅筆で御免なさい。
おまけにエロゲーは持っているのですが100%妹系、制服系(しかも体操服系)と来てまして、
おまけにテキストはそれなりに楽しんで中身重視(抜きゲーの比率高し)の雰囲気と来てまして、
おまけにお姉さん、お母さんの誘い方って全く分からなくて
……本当に御免なさい。
今回の話はホント難産でした。続きも出来るだけ早くうpします。


274名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 06:47:19 ID:3RjYOJT6

激しいセックスシーンの予感
275名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 21:12:47 ID:mgK96cPy
ナタネに犯されるサトシまだー
276名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:44:37 ID:w6LULLC0
過疎
277名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 22:30:25 ID:wZ3102Z6
ナツメはいいオンナだよな
278ノゾミスレから:2007/07/28(土) 09:43:51 ID:mumcQvRi
ヒカリ「そういえば、ノゾミは誰かとパーティーを組まないの?」
ノゾミ「ああ、一人の方が性にあってるんだ」
ヒカリ「でも最近物騒だから気を付けてね」
ノゾミ「可愛いこというね〜。ま、大丈夫さ」

…その夜。
ノゾミ「うぐっ!?ぐぐぐ…!!」
男1「騒ぐんじゃねぇよ、お嬢ちゃん」
男2「こんな人気が無い所で、女の子が一人でキャンプたぁ、感心できないねぇ」
ノゾミ「‥ぷはっ!な‥なんだよ、お前ら!」
男1「お!威勢のいいガキだぜ!」
男2「なぁに、すぐ大人しくなるさ?」ノゾミ「離せ!離せよ!」
男1「うるせぇ!」
男の平手打ちが頬に炸裂する!
ノゾミ「きゃあ!」
男2「さっさと剥いちまおうぜ!」
そう言ってすぐさま取り出した刃物で、破かれるノゾミの衣服。
ノゾミ「嫌!こんなの…!」
男1「男みてぇなガキかと思いきゃ、なかなかどうして‥」
男2「最近のガキは発育がいいからな。たまんねえぜ!」
ノゾミ「やめろ!そんなところ、触るな‥!!」
男1「ヘッヘッヘ‥、いい感触だぜ?お嬢ちゃん」
ノゾミ「ぐっ‥、やめ‥あ…あ…ううんッ‥!」
男2「ほら、無駄口叩いてる暇なんかねぇぞ!」
男の怒張がノゾミの口中に突っ込まれる。
ノゾミ「うぐっ!?ぐぐぐぐ!」
男1「それじゃあ、そろそろ女にしてやるか!」
ノゾミ「…!」
首だけでなく全身を震わせ抵抗するノゾミであったがその努力も虚しく、男の肉棒が秘裂に押し込まれた。
ノゾミ「嫌ぁぁぁぁ−−!!」
男1「たまんねえな!ガキが女になる瞬間はよぉ!!」
男2「夜は長いんだ、たっぷり遊んでやるからな?楽しみにしてろよ!!」

‥いつ果てるのか、わからぬまま、ノゾミは男達に何度も何度も陵辱され、破瓜の痛みを感じる間も無く慰みモノとなった女性器は腫れ上がり、だらしなく男達の欲望を垂れ流し続けていた。

男1「‥ふう〜、気持ち良かったぜ!」
男2「ああ、何遍犯したのか分かんねぇくらい、いいマ○コしてたぜ、こいつ」
男1「じゃあな、お嬢ちゃん。しっかり洗い流さないと妊娠しちまうからな?」
男2「キャンプは一人じゃ危ないから、これからは気を付けるんだな、はっはっは!!」
ノゾミ「あ…あ…」
もはや意識が朦朧としているノゾミには何も聞こえてなかった。
ノゾミ「ヒ‥カ‥リ…、あた‥し…汚れちゃ‥った…ごめん…」
その後ヒカリ達は、二度とノゾミに会うことは無かった…。
279名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 00:31:01 ID:ds+I4L8V
つまらん
280名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:03:32 ID:VvEbu7Au
なにがつまんねんだ?
        ___  __
  +   ,,r''~;;;;ノ";;;;;ヽ
     ,i';;;;;;;;,r"~~ゞ、;;ヽ
     ,l;;;;;;;,r"__〜_,,,,'i;;ヽ
    ,l;;;;;l "''"_,、 _、,'l;;;i  +
    i;;;;;;l ' ̄ノ ヽ  ゞ;l 
    ゞ;;;,,  r `__"_ヽ ,|;/
     ヽ;;;iヽ、~`'''''" /;;ヾ     
     ゞ/`r、_-,,,,,,r"ノ''
     / \ `ー- '"ヽ`ヽ、
  ,-'"~ i   ヽ   /,,\||  ` ::
  ;;,,   フ  ヽ. 〈/ヽ, |   ::''
   '';;,, \   ヽ |  ヽ |,,::''
     '';;,,\   ヽ|,,;;;;;::::'''

281名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:40:35 ID:ds+I4L8V
全部
282名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:22:45 ID:xLeFh+5P
すっかり寂れたな
283名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 08:58:48 ID:fcUsHMKE
レドナツもダイシロも楽しみにしてたんだが・・・
やっぱ忙しいか
284名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 21:55:49 ID:siZqoPoW
寂れすぎ
何だコレ
285名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 05:33:20 ID:NEDfRmRO
シロナ様の足コキ希望
286名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 12:01:18 ID:AsDTWbFj
ケンヒカ希望
287名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 12:27:57 ID:Z4GXkOeH
>>286
失せろカス
288名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 12:50:45 ID:MNlDhcCk
サトカス、シュウハル、シンヒカしかみんな認めないそうだ
やはりオフィシャルが一番いいモンね
289名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 17:38:16 ID:jLBI5FxN
出来れば明日中にモミ×コジロウの逆陵辱もの(コジロウがモミに逆レイプされる。)を投下しようと思います。
・・・よろしいでしょうか?
290名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:02:16 ID:+3BGxt6B
やっちゃってください








>>288
消えろ妄想狂
291名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 16:32:27 ID:nHPcwcLn
>>289
まってますぜ
292名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:24:06 ID:L2dHK36m
ナタサトマダー
293名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 08:36:44 ID:Lby6zmg0
最近釣りが多いよね・・・
294名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 08:57:54 ID:Mccbag7i
ごめん・・・
モミコジ書く予定だった者だがなぜか保存していたファイルが消えてたんだ・・・
本当にすまない。
なので投下予定が未定になってしまった。
急ピッチで書くからもう少し待ってくれ・・・
295名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 09:22:06 ID:Lby6zmg0
>>294
そうだったのですか・・・
釣りなんて言ってごめんなさい。
296名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 03:05:29 ID:QUeZ8qEZ
やべぇ、sageちゃった
許して
297名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 06:07:32 ID:wclXT3bJ
ホス
298モミ×コジロウ(逆レイプもの):2007/08/04(土) 10:32:05 ID:hnt207VL
モミとコジロウの逆レイプものを今から投下します。
モミのキャラを崩してますので閲覧注意です。

「やなかんじぃ〜!」
いつものように悪さを働いたロケット団がピカチュウの手により飛ばされる。
そしてまとめて一箇所に飛ばされる。
いつもの光景だ。でも今日は何か違ってた。
「・・・あれ?いつもはまとめて飛ばされるはずなのになんでコジロウと奴のポケモンだけ別方向に飛ばされているんだ?」
「いいじゃないサトシ。これで一生はぐれてもうあなたのもとに現れないと言うこともあるし。」

サトシ視点はこれで終了(笑)これからコジロウ視点に入りまーす(笑)
299モミ×コジロウ(逆レイプもの):2007/08/04(土) 10:33:04 ID:hnt207VL
「ここはどこだ・・・起きろムサシ、ってムサシがいない?」
コジロウは慌てた。
でも五分もすれば状況は飲み込め、冷静になってみた。
「い・・・いつかたどりつけてムサシとニャースが見つかるはずだ・・・」
とぼとぼと森を歩くことに。
そうすると草の茂みから突然ラッキーが!
「ん?マネネ、追いかけろ!」
ラッキーは逃げ出した。


「ラキ、ラキラッキラッキ!」
「・・・そう。五年待った甲斐があったわね!」


「どこまで続くんだよこの森・・・」
「マネ、マーネ!」
「マネネ、お前は疲れることを知らないのかよ・・・」
マネネと雑談しながら森を進むコジロウ。
なぜかがさがさ音がする。
「な・・・何?今は昼だぞ?まさか幽霊とか・・・」
突然誰かがコジロウにタックルしてきた。
「金持ち、しかもイケメンを探し続けて5年!ついに私も玉の輿!」
なぜ自分が金持ちと言うことを知ってるんだ?見たいな事を言ってみる。
300モミ×コジロウ(逆レイプもの):2007/08/04(土) 10:34:12 ID:hnt207VL
「勘よ勘!ラッキーは見る目がいいからね。」
「ラッキー?さっきのラッキーは貴方のですか?」
「そう。」
「・・・で名前は?」
「私はモミ。あなたは?」
「コジロウです。貴方の言うように僕は金持ちですけど今はわけあってこの制服みたいな格好で仕事をしてるんです。」
「・・・はてはあなた、後ろポケットに大量の金を持ってるのでしょうね?」
「・・・!」
モミと名乗る女はいきなりコジロウのポケットをあさる。
「あったわ!大量の金。せいぜい10万ほどはあるのじゃないかしら?」
(この女見た目以外はムサシと似てるな・・・)
「私はトレジャーハンターをしながらこの森にいるの。抜けたいの?」
「当たり前です!早く教えてください。」
涙目で頼むコジロウ。
それをあざ笑うかのように
「抜けたいのならこの有り金全部と体をちょうだい。」
「・・・!!」
金はいいけど「体」?
「その通り。さっそくやらせてもらうわよ!」
そういってモミはコジロウに抱きつき、唇を奪う。
そしてコジロウの首筋をなぞり、強引にコジロウの服を引きちぎる。
コジロウは上半身裸の状態に。
「ふうん・・・結構いい体してるじゃない・・・」
「や、やめてください!」
女に陵辱されることの恐怖と羞恥を味わうコジロウ。
モミは迷いなしに
「この森から出たいんでしょ?出してあげる代わりに体を貰うって言ったじゃない。」
モミはそういいながらコジロウのズボンの中に手を入れる。
301モミ×コジロウ(逆レイプもの):2007/08/04(土) 10:35:29 ID:hnt207VL
「もういやだ・・・」
「うわっ!何これ?硬いわね。」
「・・・!!!」
コジロウの陰茎は既に勃起していた。
それを不思議そうに睨んで見るモミ。
「男ってこうなってるんだ・・・少し揺らしただけで射精してしまいそうね。」
実際我慢汁は出ている。
「な・・・何これ?もう出てるじゃない。」
「が・・・我慢汁は男の神秘ですよ。簡単に女に分かるはず・・・」
「じゃあもうすぐ精液も出るはずね。」
(聞く耳ねぇ!!)
そうしてモミはコジロウの陰茎に手をいれ揺さぶってみる。
なかなかでない。
「あなたのそこ、どうなってるの!?出ないじゃない。」
(ムサシ、ニャース、俺はここにいるんだ・・・助けてくれ・・・)
「仕方ないわね。奥の手よ。」
そういうと突然モミは服を脱ぎ始めた。
「ちょ・・・何を」
そうしてる間にモミは裸になった。
「何って・・・中出しお願いね。」
そういってモミは秘部をコジロウの陰茎にあてがう。
何度か陰茎の先端を角度を確認した。
そしてついに秘部を陰茎に挿入した。
「さすがね・・・いいの持ってるじゃない。」
コジロウが見た先は結合された二つの性器と酔ったみたいな顔をしたモミとバックにたくさんの木々だけだった。
いやらしくモミは腰を振る。
「あっ・・・イキそ・・・」
そしてモミは痙攣した。
「うっ・・・」
その言葉を発した瞬間コジロウもイッてしまった。
無様にも精液をモミの膣内に出してしまったのだ。
「ふう・・・上出来ね。出口を教えてあげる。」
302モミ×コジロウ(逆レイプもの):2007/08/04(土) 10:37:51 ID:hnt207VL
一方ムサシ一行は・・・
「コジローウ。どこいるのー?」
「返事するでニャース。」
「ソォーーーナンス!」
ハクタイの森にいました。

「・・・何か声が聞こえるぞ・・・」
コジロウがつぶやく。
まだ連結した状態だ。

「先に行ってみるニャー!」
ニャースが急いでいってみた。
「・・・ん?人がいるニャ。」
「ムサシー。コジロウかもしれないニャ。」
「なんだって!?」
ムサシは走って人影かもしれないところにいってみる。
ムサシが見た先は・・・
女と連結したコジロウの姿であった・・・
「!!!!!!!!!!!!!」
「ム・・・ムサシ・・・!いや、この姿は・・・ち・・・違うんだよ!」
「コ・・・ジロ・・・ウ・・・コ・・・コロス・・・・・・!!!!!」
「ハブネーク!ポ イ ズ ン テ − ル!!」
ハブネークの全身全霊をこめたポイズンテールがコジロウに炸裂する。
「あら、お友達かしら?」
モミがのんきにムサシに問いかける。
「あんたもコジロウのグルかしら?」
「いいえ。出口を教えただけよ。それが何か。」
「もういいわよ・・・」
「あわわわ・・・ムサシ・・・やめるニャ・・・」
ムサシは呆れ果ててここを走って逃げていった。
「行くわよ!ニャース!」
そしてまたムサシと再会したコジロウは5分ほどムサシに無視され続けたと言う・・・
                   〜完〜
303名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 10:40:39 ID:hnt207VL
えっと・・・
モミコジ完結です。
投下予定が送れて本当に申し訳ありません。
こんな私ですが感想を書いていただけたら幸いです。
304名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 12:33:31 ID:dI7YEShC
GJ!
305名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 14:29:47 ID:UxIvbDL2
>>303
乙かれ。コジロウに萌えたのは初めてだ。
GJ!!!
306v:2007/08/04(土) 16:10:57 ID:x6vuHtrE
ID:mqS6vUJL
続きまだ?
307名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 17:29:28 ID:bLGYDBpR
サトカスシュウハルシンヒカ公式
308名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 23:13:43 ID:m4r2u9hy
>>288>>307
100%ねーよhage!
つーか厨房はこのスレに来るな!
公式厨は今すぐ首を吊って死ね!
サトカス、シュウハル、シンヒカ反対!反対!反対!
310名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 12:00:31 ID:bdiwxj7I
>>303

全体的に長引かせてもよかったと思う
311名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 11:57:03 ID:cnAWAunJ
>>33はまだか!
312名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 12:01:50 ID:LZ1W1Qrs
過疎だな

前スレがあまりに荒れ過ぎたからか
313名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 13:54:00 ID:aqPW8rPR
ですね。
かの虐待スレの職人さんもいなくなったしな
314名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 20:59:30 ID:lrQi3GOc
劇場版のキャラ アリス×トニオを書いてくれる方いませんか
315名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 21:35:33 ID:XoLIcN2V
316名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:06:07 ID:d9ng7Vgz
過疎
317名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:02:05 ID:U4zPJKDQ
318名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:35:33 ID:T+SF4R+k
>>314
むしろ男爵の寝取られモノが見たいです
319名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 13:03:03 ID:DZ0KmzR9
>>303
GJ。
素直に最後は笑えた。

今度ハピナス×RS男主人公の獣姦もの書こうと思いますがいいですか?
まだ書いても無いし投下予定も未明ですが・・・
320名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 14:26:12 ID:3hK2GK0c
どうぞ!まってます
321名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 21:04:33 ID:kDj4Lt4i
ナタネに犯されるサトシマダー
322名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 03:59:25 ID:irqBoKs8
>>321
ナ、ナタネ?
323名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 13:47:52 ID:wIzZBJD7
コジムサ
324名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 16:00:14 ID:wvLW04VM
>>321
前から言ってるけど誰か書くなんていった人いたっけ?
325名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 03:43:51 ID:6Ltnv2Q7
>>324

前スレとかで投下するって言っておいて途中までしか書いてないナタサトがあったぞ


そういえば、Sなヒカリたんはどうした(´Д`)
326名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 05:14:01 ID:M/FMlMcU
Sなヒカリ、Sなシロナ、どっちも激しく待ってる
327名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 11:02:57 ID:XJHtiRvd
ドSヒカリの作者には毎回生殺し喰らうんだがw
328名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 11:32:36 ID:HSk4Qm2w
ぶっちゃけ、アニメ版シロナは相当、テクニシャンで無ければ
バトルに勝つことも陵辱するのも不可能だと思う。


人質を取れば陵辱するだけなら可能とかのツッコミは無しで
329名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 13:12:44 ID:bv1StG4e
今日サトシ×エイパムの夢を見たwww
思い出せんのでだれか書け
330名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 14:25:27 ID:F9kX98aS
もちろんエイパム攻めだったろ?
331名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 01:06:16 ID:TU84CY8c
話をリーフブレードして申し訳ないが
ポケモンと話すことのできるインカムみたいなのを装備した
主人公が出てくる漫画ってなんだっけ?

あれに出てくる双子の姉妹が思い出せそうで出せないorz
332名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 01:17:19 ID:9VLXlCrz
「ポケモンゲットだぜ!」じゃない?あさだみほさんの漫画だっけ
主人公の名前は確かシュウだったけど・・・双子の姉妹は知らないな
333名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:13:36 ID:0eMz1zRu
勝手気ままなお嬢さまタイプのリン
男勝りで虫ポケ大好きのラン
334名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 14:43:15 ID:L0YEl5Li
>>332-333
ありがとう。長年のしこりが取れたぜ。
335名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:54:38 ID:Rw5+f3JM
>>324
前スレにいたんじゃね?
336名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 06:59:04 ID:FAB164Kd
34番道路の下の砂浜に迷い込んでしまった金銀の主人公が3姉妹マリア・マリカ・マリサに襲われてしまう

↑このシチュで誰か書いてくれ〜
337名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:03:14 ID:jpzY3LOG
サトシ×カノン サトシ×カノン(ラティアス) 希望
338名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 17:51:05 ID:sM8ynJJ2
>>337 映画見たんだな阿          俺も同氏だ!!
個人的にはモンジャラに犯される♀主の妄想を具現化してほしい
339名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 19:54:00 ID:4pXHkPrI
>>338
「あの…さっきはゴメンね、モンジャラ」
「…ジャラッ!」
やっぱり怒ってる…とほほ。

友達のパールちゃんから交換してもらったモンジャラ。
パールちゃんはものすごくポケモン育てるのが上手くて、あっという間にリーグ制覇したという。
私は…つい地下通路とか大湿原とか、寄り道しまくってバッジ4つ。
そんな私と、パールちゃんのモンジャラ。まったく言う事聞いてくれなくて、さっきのバトルは散々。
おまけに慌てて回復に「力の粉」を使った。なつき度は最悪を通り越して野生以下だろう。
どうしたら仲良くなれるんだろう…?

思い出すのはいつか観たTV。なつかないポケモンと心通わせるため、二人きりになって話し合って、一緒に修行を乗り越え、パートナーになるトレーナーさんのドキュメンタリー。
「これよ!モンジャラ!」
にらみつけるモンジャラをボールに戻して、私はポケモンセンターへ走った。

そして歩いて206番道路。仲良くなるためならこんな距離は何ともない。
モンジャラに居合斬りを使わせ(それで一緒に旅してるんだけど)、サイクリングロードの下へ。
ここでじっくり話し合うんだ!
340名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 20:34:55 ID:bk6KSvi6
wktk
341名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 21:26:29 ID:dOohVIC9
ラティアス×男(誰でもいい)かナタネ×男(誰でもいい)希望
出来れば強姦物で
342名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 23:49:41 ID:4pXHkPrI
>>339続き
「モンジャラ、今日はとことん話し合うわよ!
私、ちゃんとあなたを育てたいの!」
「ジャラ?」
いつも警戒心たっぷりににらみつけるくせに、私が見つめると目をそらす。
でもさすがに今は…!
「ジャラっ!」
「痛っ!?何するのっ!痛いじゃない!」
つるのムチで手をひっぱたかれた!
モンジャラの攻撃は止まらない。そばに来るなと言ってるみたいに、つるを振り回す。
とてもじゃないけど、立ち上がって距離を取るしかない。
「いたた…。大丈夫だよモンジャラ、何もしないから…」
「ジャラジャラ!」
体全体を振り、嫌がってるみたい…
「ホントだよ!私、何されても今だけは怒んない!何もしない!」
きっぱり言い放ち、手を広げて何も無い事をアピールする。
そんな私の気持ちが通じたのか、モンジャラはつるを、今度はそっと伸ばした。

つるが私のほっぺにふれた。
「ひんやりする…もっとさわっていいよ。あなたに私の事、わかってほしいから」
もう一本のつるも、腕にさわる。何だかこんな光景、見た事あるような…
そうだ、これもTVでやってた、巨大な虫とわかりあう女の子のアニメ。
虫が光るヒモみたいのをたくさん伸ばして主人公の気持ちをとらえるあのシーン。
343名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 23:55:49 ID:bk6KSvi6
wktk
344名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00:11:18 ID:27Xdk5TC
需要あるかわかんないけど、コジロウ×ムサシで書こうかなと思うんだけど…
まだ書いてもないし予定は未定だけどorz
345名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 00:15:07 ID:/3lEcVVv
そんな事を考えながら、つるのすべすべした感触を楽しんでいた。
それはモンジャラも同じようで、髪、首、おなかとどんどんさわる。
「ふふっ…ちょっとくすぐったい」
「ジャ、ジャラ…?」
「あ、平気平気。好きにさわっていいよ。我慢する」
「ジャラッ!」

モンジャラはきっと怖かったんだ。
知らない人の所に来て、しかも初心者トレーナーに使われて、不安でたまらなかったんだ…

「ゴメンね、モンジャ…ひゃあっ!?」
つるが触れたのは私の太もも。思わず大声を上げる。
「ジャラ?…ジャーラッ!」
「きゃっ!ダ、ダメだよそこは、あっ!?」
私が大声を出すのがおもしろいのか、弱点を見つけたのがうれしいのか、そこばっかりさわるモンジャラ。
つるはどんどん上へ…
たまらずしゃがんで、背を向けた。
「もう、そこは反則ぅっ!
痛っ!?やめっ、やめてぇ!!痛い痛いっ!」
不満なのかつるではたいてくる。
しかも背を向けたから、おしりを重点的に。
「わかった!わかったから、はたかないで…」
涙目になりながら振り向くと、初めて笑顔を見せたモンジャラがいた。
「ジャラジャ〜ラ!」


ごめん寝ます。
続きはまた明日。
346名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 02:18:06 ID:LqfFaWu6
>>344
需要無くてもいい
是非

>>345
全裸で続き待ってます
347名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 03:08:23 ID:vnfRXybm
>>344
ぜひ見たい、10スレまできてそのカプって今まで一回も
投下されたことがないし
348344:2007/08/15(水) 13:37:08 ID:27Xdk5TC
途中までですが書きました。続きはかなり後になるかも

キモいコジロウが見たくない人は注意
349コジロウ×ムサシ:2007/08/15(水) 13:38:52 ID:27Xdk5TC

「…お願いします」
「ヤダ」
あああ……今日何回目だろう、このやりとり
「抱かせて下さい」
「嫌」
土下座までして頼んでるのに、酷くない?

「なんで「そんな気分じゃない」
……ほう。成程。じゃあオレが乗り気にしてあげればいいんですか?ムサシさん。

「それに、久しぶりにベッドで寝られるんだから、ゆっくりしたいじゃないの」
何っ!?久しぶりにベッドだから、ヤりたいんじゃあないか!普段は野外だし、ニャースもいるし、だからオレはいつも一人で我慢してるんだ!折角金貯めてホテル取ってついでにニャースたちまで預けてきたオレの努力はどうなる!?

「お願いしm「おやすみー」
あれ?あれ?おかしくない?ねぇおかしくない?マジで寝ちゃうの?ねぇ?
350コジロウ×ムサシ:2007/08/15(水) 13:39:41 ID:27Xdk5TC

オレはちょっぴり怒りました。
オレの男性本能に火が点きました。
オレはヘタレじゃない!オレは出来る子だ!オレは男だ!いや、漢だ!

「ムーサーシー」
ムサシの上に覆い被さるように乗ってみます。ほう、流石は激安ホテルだ、ベッドがめちゃくちゃ揺れる。

「いただきm…………ぶっ」
キスしようとしたところで、腹にムサシさんの鉄拳が飛んで来ました。体が宙に浮くのが分かります。
天井と床とを三回ずつバウンドしたところでようやく体が床に落ち着きました。痛いです。

でもオレは負けません。これはオレのプライドを賭けた闘いなんだ、自分に言い聞かせてみます。
351コジロウ×ムサシ:2007/08/15(水) 13:40:33 ID:27Xdk5TC


さて、隣ではムサシさんが色気も糞もあったもんじゃない格好で眠っています。非常に見慣れた光景です。
でもでも、寝巻き(notネグリジェ)の合間から覗く豊満な胸の谷間にはやはりそそられます。思わず挟まりたくなります。

……寝込みを襲ったりなんかしたら、絶対ブッ飛ばされる。それこそ宇宙空間まで飛ばされる。

それでもやっぱり誘惑には勝てません。恐る恐るムサシの胸に手を伸ばします。
「ん……」
突然、ムサシが寝返りを打ちます。慌てて手を引っ込めるオレ、やっぱりヘタレ。
…いや、今日のオレはヘタレじゃない!オレは今日から変わるんだ!頑張れ、コジロウ!負けるな、コジロウ!

再びムサシの上に覆い被さると、服の上から両方の乳房を優しく掴んでみます。
「やあらかー…」
久しぶりの感触に思わず感嘆の声が洩れてしまいます。やはりおっぱいとは非常に良いものだ。相棒が巨乳で良かった。本当に良かった。
352コジロウ×ムサシ:2007/08/15(水) 13:42:23 ID:27Xdk5TC

布団を引っ剥がして上半身を脱がしにかかります。ぷるん、と大きな乳房が揺れて服の中から現れます。
……行くよ?行っちゃうよ?

ムサシが目を覚まさないかビクビクと怯えながらも、ゆっくりと胸に顔を近付けます。谷間に顔を埋めると、頬に当たる乳房の柔らかさに自然と頬が緩んでしまいます。
たぷたぷと乳房を揉みながら上目でムサシの表情を伺います。チラッ。




………あれ、起きてる。



「うわああああすみませんごめんなさいっ!!!」
すぐにベッドから飛び降りて土下座の体勢。我ながら呆れるほど素早い行動。
ベッドから降りてオレの前に立つムサシの生足が見える。こ、殺される…!!





お粗末様でした。今日はここまでです
え、なんでこんな時間に投下かって?それは(ry
353名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 17:43:11 ID:4KnZImSH
>>345GJ!鬼畜っぽいところが流石草タイプ。
>>352 寝ないで待ってる
354345:2007/08/15(水) 20:43:13 ID:/3lEcVVv
>>352コジロウカワユスv すごく楽しみだ。

さてモンジャラ×♀主続き。


モンジャラの笑顔は、すごく無邪気。おもちゃで遊ぶ子どもみたい。
そして、そのおもちゃは…

「ジャーラ、ジャーラ!」
「あっ…う、ん、ふぅっ」
私の首、胸、脇の下、背中、おなか、脚…
くすぐったくて、声をおさえるので精一杯。
「ふ、えっ、きゃっ!?」
つるがスカートの中に入ってきて、悲鳴をあげた。
でも、モンジャラにはたかれるのはイヤだし、嫌われたくない…
くすぐったくて、恥ずかしいけど我慢するしかなかった。

つるは本数を増やし、私の脚の付け根をなでる。
付け根というか、そこは、もう……
「あの、モンジャラ、そこはダメ…」
「ジャーラ!」
ダーメ!と言ったんだろう、モンジャラは体を左右にふって、イヤイヤをする。
私にできる事は、脚をぴったり閉じ、声を殺す事しかない。

完全にモンジャラのつるは私の大切な部分をなでている…
旅に出る時、ママが言ってた。
「男の人に、恥ずかしい所を見せたり触らせたりしちゃダメよ!」
そんな事させるわけないじゃん、と思ってたけど…
ん?でも人じゃないし、この子は♀だし…
355名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:03:24 ID:VsOiTcQr
劇場版のゲストキャラ ユウコでひとつお願いします
356モンジャラ×♀主:2007/08/15(水) 21:10:14 ID:/3lEcVVv
「セ、セーフ?って、きゃあっ!!?」
思考は足首に巻き付くつるで中断された。
「ダメぇっ!広げないでっ!」
閉じた脚の奥が気になったのか、むりやり私の脚を持ち上げる!
スカートがめくれ上がり、薄い水色のパンティが私とモンジャラの目に映る。
モンジャラは好奇心たっぷりに私の…股、を見つめている。
「ジャラ〜?」
「やっ、やだ、見ないで、やめて…」

見られている所が熱い。
汗ばんだのか、パンティが湿ってる…
つるがそこに触れた、とたんに。
「あんっ!!?」
ヘンな感じがして、体が震え、自分で出したとは信じられない声が出た。

モンジャラの瞳が輝き、そこをいじりはじめた!
「ああっ!はぁっ、やめて、いやっ!あんっ!あっ!」
つるを押し付けられ、こすられるたび、あそこがなぜか気持ち良くなっていく。
何で?恥ずかしいのに。やめてほしいのに。

とうとうつるは、パンティの中に…
でも、私はもう止める事はできなかった。いや。
したくなかった…
「ジャラ、ジャラ?」
「うん…何か…ヘンだよ…あっ!
気持ち良くてぇ…ヘン、なの…んっ!」
恥ずかしいとか、ママの言葉とか、そういうのがどうでもよくなってきちゃった…
357アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:11:09 ID:JmZpuw5P
ゴーリキーの穴を掘るスレから誘導されて来ました。苦痛系注意です。
始めてSS書きました。何かおかしなとこ無いか不安です…
設定はゴーリキーの穴を掘るスレからいろいろともじったのでわからないところがあるかもしれませんm(_ _)m
それでは↓↓↓↓
「ふぅ…今日も疲れたな…」
ここはフエンタウンの温泉。そこでアスナは今日一日の疲れを癒している。
ここ最近大量発生したゴーリキー達による性犯罪事件。その被害を食い止める為に各地のジムリーダーや四天王達が集まり対策を練る為の会議が行われた。しかし彼らの力は思いのほか強力であり具体的な対抗策がなにひとつ出ていないのが現状である。
そんな毎回の会議にアスナは少し疲れていた。
「なんでポケモンが人間なんか犯すんだろ…ポケモンと人間はパートナーなはずなのにね…」「ねっ、コータス」
アスナと一緒に温泉につかる亀のポケモンがうなづく。アスナのポケモン「コータス」だ。動きはやや遅く頼りなさそうだがいざ戦闘になるとその高い耐久力を活かして勇敢に戦うアスナの大事なパートナーだ。
「明日もまた会議か…嫌だなぁ…」
彼女はその才能を買われ若くしてジムリーダーとなった人物である。トレーナーとしては優秀だがまだ若いためか会議等の難しいことはまだまだ苦手である。彼女が会議を嫌がるのも無理は無い。
358アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:15:10 ID:JmZpuw5P
「はぁ…そろそろ上がろうかコータス」
その時である
「誰っ?!」
温泉の出口に怪しい人影が見える。いや…人…というよりあれは…
「まさか…ゴーリキー?」
そのまさかであった。ゴーリキー達の侵攻はまだカントーまでだと聞いていた。だからホウエンに位置するフエンタウンまでやって来るのはまだまだ先だと聞いていた。そのはずなのだが…
「ちっ…、やられた…奇襲か!!」
よく耳を澄ませて聞いてみれば周りからあえぎ声や「アーッ!!」等の叫び声や悲鳴、ポケモンの嫌がる鳴き声が聞こえる。既に何人(何匹)かが被害にあっているようだ。そして彼女も今まさに彼らの餌食になろうとしている…
「グオ…」
温泉の湯気なの中からゴーリキーの姿がはっきり現れる。胸には大きな「G」の文字、やはり奴らのようだ。
「ググ…」
ゴーリキーがアスナにゆっくり近付いてくる。このままではただ犯されるのを待つだけだ。
「やるしか…無いか」
アスナは意を結したように身構えコータスに指示を送る。こうなればもうポケモンバトルしかない。温泉に入っていてモンスターボールは手元に無いが幸いにも今日はコータスを一緒に連れている。
359アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:18:11 ID:JmZpuw5P
ポケモンを連れていない入浴中を狙ったようだが若いながらもアスナもジムリーダー。それくらいは用心はしている。
それにゴーリキーが襲ってきた時の対抗策が無いわけではない。アスナはその対抗策コータスを発動すべく命令を下す!!
「行けっコータス!!鬼火よっ!!」
コータスの口から怪しい鈍い光を放つ炎が放たれゴーリキーにまとわりつく。アスナがゴーリキー対策としてコータスに覚えさせた炎タイプ特有の補助技「鬼火」だ。
火炎放射や大文字と比べると殺傷力は弱く地味な技だがこの技はそれらの技には無い特性を秘めている。それはしつこくまとわりつき確実に火傷を負わせる能力。
大文字等の大技には真似できない芸当だ。しかしこの技を覚えるモンスターは少なく、最近技マシンが出来たばかりだが流通数が少なく貴重なために入手は困難である。
アスナはこれをなんとか入手しゴーリキー対策としてコータスに覚えさせていた。炎タイプのジムリーダーのアスナらしい技だ。
火傷にさえなってしまえば攻撃力は激減し流石のゴーリキーでもそのパワーを発揮出来なくなる。更にコータスの鉄壁の防御力が合わされば手に負えなくなる。そうなってしまえば対策は容易い。
360アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:21:05 ID:JmZpuw5P
ゴーリキーにまとわりつく鬼火の炎が消える。ゴーリキーの身体中には大量の火傷が出来ていた。
「やった!!」
ゴーリキーの火傷を確認したアスナは勝利をなかば確信した。後はコータスで文字どうり煮るなり焼くなりすればとりあえず自分の身は守れる。…はずだった…
「なん…で…?」
ゴーリキーは確実に火傷しているはずだ。それは身体中の火傷を見れば明らかだ。
しかしゴーリキーはそんな火傷なんか全く意に介していないように近付いてくる。それどころか気のせいか火傷した後のほうがが元気にも見える。
「しまった…」
アスナはゴーリキーの特性を思い出した。彼らの特性「根性」だ。
彼らは状態異常になるとその苦痛を糧に攻撃力を大幅に上昇させる。例えそれは火傷でも例外ではない。むしろ火傷に関しては火傷の攻撃力激減能力も無視してしまうから驚きである。
つまりアスナは自らの手によって相手を大幅に強化したことになる。最近大量発生したゴーリキーは全て特性「ノーガード」と報告されていたため油断していた。
「まさかコイツら始めから私のコータスが鬼火覚えてるの知ってて…」
361アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:23:44 ID:JmZpuw5P
ゴーリキーの顔に笑みが浮かぶ。その次の瞬間、ゴーリキーは素早くアスナに飛びかかった。
「ひっ…!?」
そこに素早くコータスが割って入る。我が主人を守ろうとコータスは身を投げ出したのだ。
しかし…「駄目っ!!コータス!!」
ゴーリキーはコータスの甲羅にクロスチョップを食らわせそれを一撃でコナゴナに砕いた。
いくら「根性」で攻撃力が上昇しているとはいえまさか鉄壁の防御力を誇るコータスを弱点も突かずに一撃で葬るとは驚きである。
「コータス!!」
しかしアスナがコータスの心配する暇も与えぬままゴーリキーはアスナを押し倒す。
「やっ、やめてっ!!」
アスナは涙を流しながら必死の思いで抵抗しようとするがただでさえ並の人間では歯が立たない腕力を持つゴーリキーだ。女性であるアスナが敵うわけがない。「根性」で強化されてあるならなおさらだ。
「グオオァ!!」
その無駄な抵抗もゴーリキーを余計興奮させるだけだった。
興奮したゴーリキーはパンツを脱ぎ捨て自らのガチガチに勃起したペニスを取り出した。それは人間のモノとは比べ物にならないくらいに大きかった。幅は10センチ強ぐらい、長さに至っては30は軽いであろう。まさしく規格外の大きさだ。
362アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:29:35 ID:JmZpuw5P
「ひっ!?」
そのゴーリキーのペニスを見て怯えるアスナ。
実はアスナはいまだに男性経験がなく、ペニスをまともに見るのもこれが始めてだった。
しかしアレを使って何をするかは大体の予想はついている。
その、これから起こる行為を想像しただけでアスナの血の気がひいた。
「嫌ぁぁぁぁ!!」
しかしそのアスナの怯え嫌がる仕草をゴーリキーは全く意に介さずにその巨大なペニスをアスナの秘部にあてがった。
「いっ!?」
そして次の瞬間。
「グオオォォォォォォォ!!!」
「ひぎぃぃぃ!!!??!!」
ブチブチと音をたてながらゴーリキーのペニスがアスナの秘部を貫いた。濡らしもせずに、無理矢理、力任せに。
アスナの秘部から鮮血が滴り落ちる。アスナの目から大粒の涙が落ちる。
しかしゴーリキーはそれすらも無視して腰を動かし始める。
「グオッ!!グオッ!!グオッ!!」「痛いっ!?痛いよぉぉ!?抜いてぇぇぇぇぇ!?」
無慈悲なピストンが始まる。
「お願い!!許してぇぇぇぇぇぇ!!?!!?!」
アスナは大声で痛みを訴えかけるが全くの無駄であった。むしろその叫びがゴーリキーの加虐心を刺激しピストンの速度をより速めるだけであった。
363アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:33:17 ID:JmZpuw5P
ゴーリキーが腰を動かす度にアスナの豊かな胸が前後に揺れる。
「やっ!やだぁぁ!!?!!」
ジュポジュポと音をたてながらゴーリキーのピストンが一段と速くなっていく。アスナの秘部からは愛液と血の混じったピンク色の液体が突かれる度に滴り落ちる。
「グオオァ!!グオオァッ!!!」
しばらくするとゴーリキーはピストンのスピードをほとんど限界のところまで速めていた。
「嫌ぁぁぁぁぁ!!!壊れちゃうぅぅぅぅぅ!!?」
アスナの乳も尋常じゃないくらいに揺れていた。
そしてゴーリキーもそろそろ限界に達しようとしていた。アスナも女としての直感でそのことを感じとり
「うっ…嘘!?それだけはっ…!!それだけはらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!??!!」
アスナがそう叫びんだ瞬間、「グオッ!?グオオォォォォォォォ!!!!」ゴーリキーはピストンをピタリとやめ、その巨大なペニスをビクビクさせたかと思うと白い、白濁とした液体を大量に噴射した。
それと同時にアスナの腹が風船のように膨らんだ。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??!?!」
ゴーリキーはアスナのにありったけの精液を出し終えると、アスナの秘部からその巨大なペニスを抜き取った。「ハァ…ハァ…ゴー…リキーの…赤ちゃん…なん…て…産みたく…ない…よぉ…」
アスナの秘部はビクンッビクンッと痙攣し、大量の白濁した精液がドロドロと漏れ出していた。
その精液に自分の血が混じっているのをアスナは確認した。
しかしゴーリキーはこれで満足したわけでは無い。彼はまだまだ犯る気満々の様子でペニスを勃起させている。更によく見ると自分の周りに大量のゴーリキー、カイリキーがいるのに気付いた。全員ペニスをガチガチに勃起させて身構えている。
「コータス…おじい…ちゃん…」
アスナの目の前が真っ暗になった…
364名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 22:36:04 ID:9z2Du8XU
アッー
365アスナ×ゴーリキー(ハード凌辱系):2007/08/15(水) 22:43:25 ID:JmZpuw5P
終わりです。一応続きものなんでまた続きを書く予定です。
多分最後の方はゴーリキーやカイリキー以外にもいろいろ増えると思います。シチュもかなりマニアックなのを入れていくつもりです。
何か感想あればうれしいッス
366モンジャラ×♀主:2007/08/15(水) 22:49:46 ID:/3lEcVVv
布の下で動くつる。
くちゅくちゅという音。
そして私の恥ずかしい声。

「あ…いいっ、んっ!はあっ、もっとぉ…」
脚をしばったつるはもうない。
私は自分から脚を開き、気持ち良さに体をゆだねていた。
「あっ…?なんか、気持ちいいの、いっぱい来たぁっ…!いいのぉ…!」
もう自分の言ってる事もわかんない。
気持ち良すぎて、意識が無くなっちゃう。

もう何も考えられない。
体が勝手に震え、叫んだ。
「ふあっ、あ、あああぁ〜〜〜っっっ!!!」
初めて感じる快感で私の意識は沈んで…───


「…ャラ、ジャラ、ジャラッ!ジャラッ!」
目を開けると、涙目のモンジャラの顔が見えた。
そっか、私、モンジャラと…
ゆっくり起き上がり、頭をなでた。
「大丈夫だよ、気持ち良すぎただけ。
優しいんだね、ありがと!」
「ジャ…ジャラァ…」
安心したのか、モンジャラは大粒の涙をぽろっとこぼした。

空はもうオレンジ色。
モンジャラの手、つるを手に取り、立ち上がった。
ちょっと脚がだるいけど、大丈夫。
「ポケモンセンターに戻ろ。おなかすいちゃった!」
「ジャラッ!!」
涙をぬぐって、にっこり笑って、うなずくモンジャラ。

大丈夫、きっと仲良くやっていける。
だってこんなに優しくて、気持ち良くしてくれるコなんだから…
367名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 22:51:05 ID:bqYuXIFn
>>352
コジロウが大好きになりますた!グッジョブ!

>>354
そのモンジャラと♀に惚れた!GJ!

>>365
ゴーリキーの穴を掘るスレでずっとハァハァしていたものです
ガンガッテください

368モンジャラ×♀主:2007/08/15(水) 22:56:56 ID:/3lEcVVv
投下終了。
思い付きで、かっとなってやった。今は反省している。
時間がかかったのは、途中で風呂に入ったから。

次はライバル×♀主人公やりたい。
初代赤緑主人公女体化はありか?
369名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:02:58 ID:x90WbSzk
368>>
ライ♀主賛成!やっちゃってくだせい!
赤緑主人公の女体化もありそうでなかったなwありだと思うお。

ようやくこのスレも活気づいてきてホッとしたよ。
370368:2007/08/15(水) 23:20:34 ID:/3lEcVVv
>>365穴掘るスレは漏れもよく行く。つか被害者の一人アッー!

>>369ずっと妄想してたんだ。ありがとう。勇気をくれた>>369に感謝のチュー。
がんがって書くよ!
371名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:48:40 ID:4QvdaKxr
コジロウに今までに無いほど共感した>巨乳で良かった
372名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 14:50:03 ID:v3GXUBcS
サトカス・シュウハル・シンヒカのために小説を書きたまえ
373通りすがりの者:2007/08/16(木) 15:48:51 ID:l+NODpS7
今年の映画のアリス×トニオ(roアルベルトroダークライ)ってOK???
374ニョロボン:2007/08/16(木) 16:39:17 ID:2DnqlcPv
むしろ アルベルトとべロベルト♀でおねがアッー!
375名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 23:54:12 ID:NVdQySc4
>>365
続きまだ?
376名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 00:15:29 ID:MDdLnkwR
あんまり急かすなよ
誘導しなきゃよかった…
377ナタネ×コジロウ:2007/08/17(金) 05:04:33 ID:pa6toV+p
畷の畦道

〜序章 ”逢瀬”〜
「はぁ・・・・」
一人の男が頭をぐっくりとうなだれながらとぼとぼ歩く。
彼の名はコジロウ。ロケット団という名のユニットで活動している。
他にムサシ、名前の無いニャースがいる。
しかし、コジロウは今一人である。
「何でだよ・・」
とぼとぼと愚痴を呟きながら鉛のように重い足を運ぶ。
恐らく、何かしらの諍いがあったんだろう。
と、コジロウの視界の端に、人影が仄かに映る。
「ん?」
少し猜疑的な目で、様子を窺う。
人影が、やがて、姿を見せる。
その姿を見て、コジロウの脳裏に靄が生じた。
数秒、逡巡する。
(思い出した!あの草使い!ナタネ、だったか?まずい、隠れなければ)
コジロウは慌てて木陰に身を隠す。
しかし、その草使いナタネはコジロウが隠れる瞬間を聞き逃さなかった。
「あっ!誰か隠れたなぁー、誰なの?そこにいるの」
(やっべ、ばれた!? あいつ、面倒くさいんだよな、どうしよう)
どうにかして、この状況から逃げ出そうと、あれこれと考える。
(おわっ、近づいてきた!来るな来るな)
「あーっ!やっぱここにいた!」
「うわっ!」
身の毛の弥立つ様な驚き声を上げ、ナタネを見るコジロウ。
「何よ、そんなにおどろかなくたっていいじゃない」
「だってだって・・’#%()”’!?」
しどろもどろになりながら、赤面しながら言い訳にならない言い訳をするコジロウ。
「くすっ・・かわいい♪」
些か悪戯っぽい笑みを浮かべながら、ナタネはコジロウをからかう。
378ナタネ×コジロウ:2007/08/17(金) 05:05:44 ID:pa6toV+p
「なっ、何だよ!? ってかお前誰だよ!?」
些か声が裏返っている。
「もぉ、『お前誰だよ!?』はないんじゃない? あたしは、ナタネ。あなたは?」
ちょっぴり頬を膨らませた後、自己紹介を済ます。
「俺はコジロウ。で、そんなことどうでもよくって・・・んで、何だよっ?」
ナタネはコジロウの慌しい質問に答えず、コジロウをじろじろ見つめ、言葉を述べる。
「今日は、お連れさんはいないの?」
「あっ、あいつらなんか・・・・」
横を向きながらボソッとコジロウは呟く。ナタネはそれを聞き逃さなかった。
「ってことは、今ひとり?」
心なしか、少しだけナタネの声のトーンが弾んでいるように見える。
「あ、ああ。そういうことになるな。 で、何のようだよっ」
コジロウは心なしか落ち着きを無くしている。どうやらナタネが苦手らしい。
「あのさっ、あなたのマスキッパとサボネアが見たくてさ」
(うわっ、来ましたよ! 収拾が付かなくなるぞ・・・)
「ねっ! いいでしょ?」
ナタネの美顔が、コジロウの目の前にやってくる。
コジロウの視界の中で、ナタネの鼈甲色の瞳がきらきらと輝く。
一瞬、考え込む。
(たしかこいつ、ウツボットとか持ってたよな。
 つーか、こいつかわいいな。 って何考えてんだよ俺)
束の間の妄想の後、良心の呵責に窘められる。
しかし、今直面している事実に再び目が眩んでしまう。
オレンジの髪、やや大人びたきめ細かそうな少女の美顔。
惜しげもなく晒されるすらりとした腰、むっちりしたふくらはぎ。
コジロウはもはや妄想に耽っていた。
「ねぇ〜、聞いてるのぉ?」
蜂蜜のようにほんのり甘いナタネの声によって、コジロウは我に返る。
「あっ、ああ」
現実の世界に引き摺り下ろされて、コジロウは曖昧な返事をする。
「ねっねッ!見せるだけでいいからさ」
「ああ、いいぜ。その代わり後で何でも言うことを聞くってんならいいぜ」
コジロウがとんでもないことを申し出た。
379ナタネ×コジロウ:2007/08/17(金) 05:06:50 ID:pa6toV+p
しかし、ナタネはサボネアとマスキッパを見たいという期待で、そんなことを気にしてはいなかった。
「うん!わかったからはやく見せてよぉ」
ニヤリ、とコジロウは爬虫類のような笑みを浮かべる。
「よし、出て来い、マスキッパ、サボネア!」
マスキッパとサボネアが出てくる。
出てきた途端、二匹はいきなりコジロウの頭に襲い掛かる。
「ぉ、おれじゃな、くて・・!」
「きゅあああぁぁ〜っ!」
ナタネは二匹の許へ飛び掛った。
「相変わらず、ステキねえぇ〜っ!」
コジロウを全くもって無視して、二匹にほお擦りする。
「だあぁーっ! 三人ともいい加減にしろいっ!おれじゃなくて、あっち!」
支離滅裂なことを言いながら、攻撃対象を変えるように命じた。
マスキッパが、ナタネの頭に噛み付き、サボネアはナタネの臍を抱擁する。
「あああぁ〜ん! やっぱマスキッパの口の中と、サボネアの針がマッチして・・・・さ、最高〜っ!」
くぐもった声をあげながら、ナタネは陶然と恍惚に酔いしれている。
コジロウは、いかにも不思議そうな視線で、ナタネ達の様子を見ていた。
数秒後、マスキッパとサボネアはそんな遊びに飽きたのか、ナタネを解放する。
そして、コジロウのモンスターボールに戻る。
「ぷはあ〜。 やっぱ、あなたのサボネアとマスキッパ、最高ね! 交換しましょ!」
先ほどよりテンションが上がっている。
「いいぜ。ただ、その前に言うことを聞くって言ってたよな」
「えっ・・そうだったっけ・・? で、何するの?」
どうやら完全に忘れていたみたいだ。
「付いてきな」
そう言われ、ナタネは森の中へ歩いていくコジロウに文字通り、付いて行く。
数分後、二人は一目の付かなさそうな場所に辿り着く。

〜序章 ”逢瀬” 完〜
380ナタネ×コジロウ:2007/08/17(金) 05:16:42 ID:pa6toV+p
どーも、久々にSS投下しました。
最近シチュエーションが思いつかなくて、
SS作りが滞る毎日を過ごしております。
381コジロウ×ムサシ:2007/08/17(金) 06:15:53 ID:ucce64B+
>>352の続きです。





恐々と顔を上げますと、ムサシ女王様の御足で顔を踏まれます。
いっつもブーツ履いてるから臭いかと思いきや、意外にそうでもない。ちょっぴり快感を覚えます。
「アタシの寝込みを襲うなんざ、良い度胸してるじゃない」
嗚呼、なんてテンプレ通りのセリフなんだ!オレの息子さんもなんだか嬉しそうです。
だがしかし、これではまたオレはヘタレで終わってしまう!そういう訳にはいかないんだ!

抗議しようと立ち上がったところに、ムサシさんのブレイズキックが炸裂します。きゅうしょにあたりました。こうかはバツグンです。差詰、ムサシがバシャーモでオレがナゾノクサといったところでしょう。
股間を押さえた情けない格好でその場に蹲ると、彼女は勝ち誇ったようにフンと鼻を鳴らしてベッドに戻っていきました。

それでもやっぱりオレは負けません。痛む股間を労りながらも、ムサシの待つ(待ってないけど)ベッドへと向かいます。
382コジロウ×ムサシ:2007/08/17(金) 06:18:20 ID:ucce64B+

再びベッドに乗ると、ムサシさんが物凄い顔で睨んで来ます。ははあ、このバシャーモはいかく持ちだったのか。
だけど、この位で怯むコジロウじゃありません。恐いけど、慣れてます。

勢い良くムサシの体に飛び掛かります。やっぱ細いなー、ちっちゃいなー。これでも一応女の子なんだよな、本当は。

とか何とか考えてる間にも、殴る蹴るなどの暴行は繰り返されます。ついでに罵声も飛んできます。
でもねぇ、オレ今日は珍しく本気だから、それくらいじゃへこたれないぜ?



……オレしか知らない自信があるんだけど、猛獣ムサシさんをおとなしくさせる方法。聞きたい?
383名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 06:20:05 ID:ucce64B+
今日は以上です。

今日から旅行に行くので、続きはだいぶ後になりそうです。ごめんなさい!
384名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 06:32:53 ID:1HSsvFHG
385名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 07:32:46 ID:/UFg6DVC
ムサコジとナタコジGJ!
最近コジロウが多くなったな。
386名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 10:26:26 ID:bw3gkozH
コジロウブームかwwwどれも最高です!
387名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 10:38:17 ID:cMcVLmnw
そんなことより>>365の続きはまだか
388名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 11:47:49 ID:cMcVLmnw
>>365
遅い〜遅いよ〜
389名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 13:45:45 ID:R8wEvPMu
コジロウブームで嬉しいw
コジ×ムサもコジ×ナタも続き待ってるよ〜
390名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 13:46:46 ID:R8wEvPMu
あ、ナタネ×コジロウだったか
391名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 11:25:21 ID:MuAISKp2
よろしければ
サトシ×カノン(ラティアスでも可)
サトシ×アリス
トリオ×アリス
のどれか書いていただけませんか?絵師様よろしくお願いします
392名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 11:53:37 ID:880mT26C
絵なのか
393名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 15:32:56 ID:Nf2uCy7i
アリスって誰?
394名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 19:21:56 ID:MuAISKp2
絵師様ではなく作家様
395名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 23:08:12 ID:PCMFUpP2
>>394
人に物を頼む時はsageろ
396名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 11:09:39 ID:I3rWGZ0s
前スレの酷さに職人は逃げたか
397名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 17:50:13 ID:HmfCQObb
398名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:04:49 ID:jAtSoar4
クレクレが多すぎる
もう少し自重したら
保守がしたいならエロ雑談すればいいと思う
399名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:13:44 ID:UzOp1ioy
じゃあさ、マサキんとこのマシン使ってモジャンボやドククラゲと合体しての触手プレイなんてどうだ?
400名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 18:51:42 ID:X8sFwFtJ
ナタネをゴーストタイプのポケモンでおどしてレイプとか
401名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 18:53:19 ID:Hq9iFXAx
サカキ様×ロケット団みんな
でよくね
402名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 19:19:05 ID:loGiwt3W
ドSヒカリの続編を一生待ち続ける事に勝手に決めた
403因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 19:24:50 ID:G1nnxNb4
御久し振りです。
出来たら今夜あたりにある程度投下します。
404名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:10:20 ID:nhMBGCkG
>>403
あなたが神か
405名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 21:25:55 ID:aTknWea8
>>403
続きを待ってる ノシ
406因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 23:08:14 ID:G1nnxNb4
>>272の続き投下します。

「それってセ……セ……セックス、の事?」
「そうよ。よく、言えたわねぇ……偉いわ。」
「あ……本っ当ーにするんですか?後から今日は危ない日だったなんて洒落にならない話は止して下さいよ。」
「安心して。それは昨日来たわ。ただ……」

その瞬間彼女は何故か言いよどむ。
何か隠してるんじゃないかと勘ぐってヴァルは試しに訊いてみる。

「何か隠してませんか?」
「うふふ。別になーんにも。隠している事なんか無いわ。」
「本当に?」
「駄目よ、坊や。そんなに疑り深くなっちゃ。それにこれから一つになる相手にそんな感情持っちゃ楽しめるものも楽しめなくなるわ。」

質問が相手の良い様にはぐらかされたので少しヴァルには不満が残ったが、直ぐに元の表情に戻る。
すると夫人はその時まで身に纏っていた真っ白なネグリジェをいそいそと脱ぎ捨てた。
その下に纏っている物は上も下も何一つとしてなかった。
ヴァルの眼前に大きく、それでいて年の割りに垂れ下がっていない形の良い双丘が彼の前に現れる。
目測で上が90手前辺りで下が60真ん中辺りか。
ぼうっとそれに見とれていると夫人は彼にしな垂れかかり、目を細めて言う。

407因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 23:09:07 ID:G1nnxNb4
「ちょっと……そんなにじろじろ見ちゃうほどお母さんのおっぱいが恋しいのかしら?」
「ち、違いますっ!その……着痩せするタイプなんだなぁって思っただけで……」
「無理しなくていいのよ。こういう時は正直が一番なんだから。」
「……済みません。ちょっとだけ見とれてました。」
「嬉しい事言ってくれるじゃない。本当は自信無かったんだけど……ねぇ、どうかしら?」

そう言って夫人は自分の胸でヴァルの顔を埋めさせる程それを近くに近づける。
むわっとする様な女性の臭いに頭がくらついたものの、取り敢えず返答だけはする。

「すごく……おっきくて……きれい……です。」

たどたどしく更に馬鹿正直な感想しか言えない自分が悲しい。
つい自己嫌悪に陥ってしまい瞑目するヴァルの手を夫人は自らの左胸に持っていく。

「有り難う褒めてくれて。ちょっとしたご褒美よ。触らせてあげるわ。」
「へぇっ??!うわわっ!!」

張りのある肌はまるで吸い付く様だ。
スポンジの様な感触が一層扇情的な雰囲気にさせる。
夫人は視線的に「どうにでもしていいわ」という感じだったが、流石にそれは不味いと思ったのか優しく揉んでみる。

「ひあっ!……あ……ああ……ああああっ……どう?自分で言うのもなんだけど、柔らかくて気持ち良いでしょ?」
「え……あ、はい。……指がこんなに沈むなんて……信じ……られない……」
「お母さんの、んくっ……おっぱいの感触は……もう忘れてるから、無理も無いでしょうね……ぇっ。ひぁ、ぁふぁぁぁっっっ……んあああああっっっ!!」

408因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 23:10:20 ID:G1nnxNb4
夫人の口から嬌声があがる度にヴァルは思う。
ひょっとしなくても彼女が弱い所って胸ではないのかと。
攻めるという言い方は彼自身気に入らないが、絶え間ない快感で籠絡させる(夫人自身が望んでいる事だが)のならそうするしか他無い。
頭に血が上った状態のままで、ヴァルは自分の口を彼女の左胸の先に持っていく。
そして案の定、彼が赤ん坊のように胸の先に口を吸いつけさせると、夫人の口から更に大きい嬌声が溢れた。

「はああぅぅぅっっっっ!!ふぁぁっ!ぁはううっっ!!はっ……ああああああああああーっっ!……はぁ……はぁぁ……坊やぁぁぁ、お乳はもう出ないのよぉぉっっ!!
ひぃやぁっ!ダメェっっっ〜〜そんなに吸っちゃ、ちぃ……ちっ、乳首だけは……乳首だけはぁぁあああっ……くふううぅぅっっ……ンあああああっ!!」

ヴァルが舌を使って丹念に乳首を舐め回し、また赤子の様にそれを目一杯吸うと夫人は小さい子が嫌々をするように頭を振り回し始めた。
感じが良いにしてもこんな大きい声を出して本当に大丈夫かと彼が思った時、ある感蝕が口全体に広がった。
お乳はもう出ない?……嘘ばっかり……
甘いとも何とも言えない微妙な味の液体が口の中に飛び散り始める。
間違えようも無い……夫人の思いっきり濃厚なミルク。
最初は驚いて吐き出しかけたが、相手の機嫌を損ねてとやかく言われるのも癪だと思い溜まった分を思い切って飲む事にした。
どろりとした……後味のキツイ感じが喉をゆっくりと通って行く。
正直言ってモーモーミルクの方が段違いに色々な面で良さそうな気がしたが、慣れてしまえばなんて事は無い。
それに母親でもない赤の他人の、しかも自分はもうそういう物は必要無い年なのに夢中になって欲しようとしていると考えるとこれはこれでぞくっとする物がある。
背徳感とかそういう感情なのだろうか……?
乳首の先からはヴァルの頭の中の事情等御構い無しと言わんばかりに引っ切り無しにミルクが勢い良く出る。
その度に夫人の体は小刻みにぶるぶると震える。

409因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 23:11:20 ID:G1nnxNb4
「ひぃうっっ!!やあぁぁっ!!……っぁあっ、ぁぁああっっ!!……ほ、ほらほらぁ……いけないわよ坊やぁ……左手がお留守ですよぉ……
ちゃあんとおっぱい弄ってくれないと、んくうっっ……お母さん悲しくなっちゃうわぁぁあっっ!あああっ!あ゛ーーーっっ!!」

夫人は激しく揉みしだきなさいとばかりにヴァルの左手を自分の胸に添える。
相手が望むならとばかりにヴァルは両手を激しく動かしだした。
余程激しいのが良いのか喘ぎ声が一層高くなる。
そして……その時は割とすんなりやってきた。

「……イ゛ッッ……イグぅっ、……イグッッ!!イッちゃ、イ゛ッちゃ……ううっ!!……うあああッッッ!!もおおぉぉ、だめぇぇ……ダメェェッッ!!!!
イクイクイクイクイクッッ!!イッックウウウゥゥッッッッッ!!!!!」

プシャァァッッッ

部屋どころか外の廊下にまで大きく響いていそうな大声をあげたすぐ後、夫人の体は一気にブルッと弛緩した。
と、同時にミルクも更に勢い良く乳首の先から流れ出る。
そう。それはもうヴァルの口から真っ白な筋を幾つも生み出すほどに。
夫人の目はヴァルを見ておらず、彼を突き抜けどこか遠くに据えられていた。
口からはだらしなく涎が流れ出続け、彼女の頭があった枕の辺りをじっとりと濡らしていた。
暫くしてヴァルが婦人の胸から口を離すと嬉しそうな婦人の顔がその上から覗く。

410因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 23:12:26 ID:G1nnxNb4
「はぁぁぁっ……あふぅ……一度……イかせてくれて……はぁ……はぁ、アリガト。」
「あ……あのぅ……お、お、お乳が出るなんて一言も……」
「そうよぉ……あれはウ・ソ。何故かわからないけど、今でも出るのよ。でも良かったでしょ?美味しくて……懐かしい味。素直になりなさいよ……」
「…………はい。」

ヴァルは一応素直に返事する。
夫人は安堵の表情を浮かべ、息もあまり落ち着かない内に、自身の体をずるずると下の方に動かした。
丁度二人の秘所が重なり合うのに十分な位置へ……
夫人は白魚の様な細く綺麗なその指で、熱くイキリ立ったヴァルの息子を優しく握り自分の秘所へと導く。

「ここに……入れるのよ。」

何処に入れるのだろうと半ばキョトンとした表情で彼女を見つめていたヴァルは、恐る恐る指し示された場所を触ってみる。

「……ぐっしょりじゃないですか。どうしたんですか、これ?」
「あらあら!こ・れも知らないなんて……益々あなたが可愛くなっちゃったじゃない。」

そう言って夫人はヴァルの息子を丁寧に扱きながら、何も知らない初心な彼に向かって説明を始める。

「これはねぇ……愛液っていうのよ……女の人が気持ち良くなるとお漏らししたみたいに一杯出てくるのよ……
さっき貴方のお陰でとっても気持ちよくなれたから、沢山出てきたみたい……」

そう言いつつも手が休まる事は無い。
夫人の扱きで完全に充血し上を向いたままの息子は時折軽くヒクつく。
彼女の手は割合ひんやりとしており、尚且つ優しく包むように動くので文句の付けようもない。
そしてヴァルも呼吸が段々と乱れ、頭がくらくらしてきた。
だがそんな事にはお構い無しと言わんばかりに夫人はヴァルに話しかける。

「一つ約束してくれる?」
「はぁっ、はぁっ……あくっっ!!な、なんですかぁっ?!」
「あなたが私の中にたっぷり精液出す時までに……私を雌にしてちょうだい。」
「雌……?」
「そうよ……お母さんの心から……理性も柵も全部吹き飛ばして……快感を貪りながらよがり狂う唯の動物の雌にするの。結構簡単でしょ?」
「簡単……かな?どうなのか分からない……」
「簡単よ……このギンギンにいきり立ったあなたの息子で、私の子宮の奥を出来るだけ早く何回も突き続ければ良いのよ。その間お手々のお留守はいけませんからねぇ……」

人妻が持つ独特のぞっとするような妖しい笑みを浮かべ、夫人は彼の息子を飛行機の操縦桿を握るように持つと、自分の腰をそのまますとんと落とした。

411因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/21(火) 23:17:02 ID:G1nnxNb4
一旦投下終了します。
今のやつが一段落ついたら
>>337>>355あたりの希望でいこうかなァと思っています。
生殺しみたいな感じですが、それではさらばです。
412名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:37:15 ID:nhMBGCkG
>>411
GJ!
413名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 00:26:28 ID:15DQO9wV
>>411
続きを待ってました!
期待通りエロくて最高です…!
414因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/23(木) 06:57:51 ID:sde6atrn
今晩辺りに出来るだけ続きを投下します。
あー、やっとあの娘のエロシーンを書けるッス。
415名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:02:45 ID:EqTRj/lQ
>>407
「嬉しい事言ってくれるじゃない。」

「すごく……おっきくて……きれい……です。」
で、ちょっとにやにやしてしまった。
416名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:35:22 ID:mG7jhZQT
ウホッw
417因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/25(土) 08:11:26 ID:kTKSIi0n
続き投下します。

先程からの他愛も無い前戯のせいで、小水を漏らしたかのように滑りきった夫人の秘所は、ほとんど難なくヴァルの肉棒を受け入れる。
何も遮る物が無いので簡単に膣の中程にまで至ってしまうが、二人には様々な感情が去来していた。

「はうううっっっっ!!うあっ……ああーっ、あはああっ、あっあっあっっっ!!あああああふぁぁ……っっ!
は、挿入った……ホント、にぃ、うくぅぅっ!挿入っちゃったわ……久しぶりぃ……
男の人にぃぃぃっ!んふううぅぅぅぅ……っ!うぐっ……ぁはああぁっ!!ふはあああああぁぁっっ!!貫かれるのぉぉぉっっ!
ああっ!んはああっ!ひぃああああぁぁぁっ!!はあぁーーっ、はあぁーーっ!!んっくうぅぅっっ!!」
「ぐっ!い、痛ッッッ!!い゛痛づづづッッッ!!!う゛ぁぁッッ!!あ……あぐぐっ、ん゛ん゛ん゛ッッ!!……ぅはぁ……はぁぁぁっ……ん゛ぐぅぅっ!!!!」

夫人は恍惚の表情を浮かべ、自分の喘ぎ声の大きさに気を配らないまま、更に自分の腰に欲望の塊を捻じ込む。
一方ヴァルは気持ち良い感情もあったが、それ以上に苛烈なまでの痛みが下半身に集中した。
無理も無い。見る者が見れば子供のそれと勘違いされてしまいそうな肉棒で成熟した蜜壷をかき回していこうというのだから。
しかし夫人はそんな事にはお構い無しと言わんばかりに絞り出す様な声で自分の破壊を懇願する。

「あんっ、あっ!あああっ!あ……くぅぅぅっ!!坊やぁぁ、もっとおぉ、んああっ、もっと腰を動かしてええっっっ……
雌にしてって、はうっ、ああっ、あああんんっ、言ったでしょうぅぅぅっ!!!!ひぃぃんんんっ!!ひうううっっっ!!!
お願ぁいぃぃ……めちゃくちゃにしてぇッッ!!ああっっ!あああああっっ〜〜、おかしくさせてぇぇッッッ!!!!!」
「…………分かりまし……た。」

418因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/25(土) 08:12:17 ID:kTKSIi0n
ヴァルは痛さに耐えながら腰を前に後ろに動かしていく。
始めの内はゆっくりだったが、いつの間にか自覚の無い内にそのスピードが段々と速くなっていった。
それからはもう、肉と肉のぶつかり合う音と両者が快感に身を委ね狂っていく音だけがその部屋を支配する。
……ヴァルは体も頭もますますふらふらしてきたのを感じた。
初体験が『人の物』であるという意識に基づく背徳感は今や遥か彼方へと消え去っている。
耳に来るのは絶え間なく、ぢゅっ、ぢゅっと響く愛液の卑猥な音。
目に入るのは一人の人妻が窓越しの月明かりに照らされ、嬌声を高らかにあげつつよがり狂う様。
そして何より一番感じるのは自分の肉棒に纏わりつく彼女の膣粘膜とそれが放つ熱さ。
それらは最初、恥ずかしいとか痛いとかやだな……といった思いしか持たなかったヴァルの心の内奥をあっさりと快感という名の色で染め上げていった。
……夫人の方も何も考えたくなくなっていた。
今自分は上品で良識を持った高名な研究者の妻から、下品で快感を貪る一匹の雌に変わりつつある。
目から涙、口からは唾液ととても公の場では言う事が憚られる様な言葉が喘ぎ声と共に出る。
体を流れる汗と秘唇から引っ切り無しに流れ出る蜜はベッドのシーツにぽたぽたと落ちて染みを作る度に快感が訪れる証となって無上の喜びを彼女にまた与えた。
そして時折ぷしゃぁっという音と共に弾けだらだらと流れる母乳は、自分が子持ちでありながらこんな事をしているというぞくぞくとした意識を取り戻させてくれる。
そして……一番刺激を与えるのは、相手をしているのがこんな事には殆ど知識も免疫も持っていなさそうな初心な坊やという事だった……

419因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/25(土) 08:13:05 ID:kTKSIi0n
やがてその時が近づく。
お互いに何かが訪れるのははっきりと自覚していたからそれを丁寧に相手に告げようとする。
が、上手くいく筈も無い。

「んんあっ!んふああっ、ひっ、ひぃうっ!!……んはあっっ!坊や!坊やぁっ!お母さん、もう駄目!もう駄目!!もうだめえぇぇっっっ!!!
あっっくうぅぅっっ!!んんんっ!んんんっ!!はあぁっあっ!!あああああっっ!!イかせて……はぁっ!はぁっ!んっ!イかせてぇぇっっっ!」
「奥さん!ううっ!!俺も、な、何か変な感じが!!」
「はうんんんっっ!!いいわよっ!危ない日じゃないから……お母さんの中でぇぇぇぇぃぃひぃぃんんんっ!!好きなだけぇっ、精液出してぇッッ!!はうっっ!!うあああっっっ!!」

その後お互いに言葉はいるだろうか?
いやいらない。
最後の瞬間二人は完全に『人間の』雄と雌になった。

「ああっ、あああっ!!イくっ!イくぅぅっ!!イッちゃ……イッちゃううっっ!!ぅぅああああぁあああああぁああああああぁ〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!!」
「うふぁぁっっ!!くぅぅっ……で、出るッッッ!!!」

次の瞬間ヴァルの怒張は一気に弾け、夫人の中に自分の欲望の塊を吐き出す。
そして熱く、どろどろとした新鮮な精液が体の中に注ぎ込まれる度に夫人は顔に喜悦の表情を浮かべ体を小刻みに震わせた。
それから理由の分からない嬉しさが両者の心に訪れる。
何故だろう。人妻を犯したというのに。
何故なのかしら。危険日じゃないから孕んでしまうかもというスリルもないのに……
しかし、今はどっちでもいい。
こうして二人で天国に行って戻って来る事が出来たのだから……

420因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/25(土) 08:13:57 ID:kTKSIi0n
「はぁ……はぁ……はぁぁぁぁぁ、約束守ってくれて有り難う、ヴァルくん(ハート)」
「ふうぅっ……ふはあぁっ……うぐうっっ……あれ?坊やじゃ……ないんですか?」
「こんな形で童貞卒業したんだもの!ふうぅ……もう坊やなんて呼べないわ。」
「随分嬉しそうですね……」
「あなたみたいな初心な男の子の初体験を……わ、私みたいな女が介錯出来たのかと思ったら……」

喜悦の表情を浮かべて彼女は再び体を震わせる。
どうやらまた軽くイッたらしい。
確かに自分は天国に行って戻って来る事が出来た。
この余韻がずっと続くのか……?
薄ぼんやりとヴァルが思ったその時、ドアが音も無くすっと開いた。
メイドさんか例の執事さんかと思ったヴァルは、余計に凍りつく事になった。
ある意味、彼等以上に居ては不味い者がそこに居たのだから。

「おにいちゃん……ママ……なに、してるの?」
421因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/25(土) 08:18:19 ID:kTKSIi0n
投下終了します。
続きは鋭意執筆中です。
相手の年齢が年齢だけにちょっとやばめですが(笑)。
ではでは。
P.Sホント書いてる途中ありましたよ。
場の雰囲気を作る為に入れた台詞なのに
「アルェ〜?この台詞どっかで……」ってやつwww。
422名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 11:34:02 ID:mC+rACOk
昔のアニメ見ながら
ムサシは処女だと萌えると思ったんだ

というわけで、誰か書いて下さらんか
423名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17:04:12 ID:PBD+6Enh
>>421
GJGJ!
期待通りエロくて最高でした(;´Д`)ノ

HR属性なもんで、何度も妊娠否定されてるのは
ちょっと残念でしたが…まあ危険日じゃなくても
できる時はできますけどね!( ´∀`)
424赤りんご:2007/08/26(日) 01:58:14 ID:jelr+ZuC
前スレくらいでSS書くと言った赤りんごです!


リクエストいただいたラブリナ物ですが、現在速筆中です。

多分投下は九月以降かと……………

まあ、初めてなんで期待なされずに。

一応CPは、XD主×ラブリナの砂漠の研究所ネタでパーティーの所長がいないという設定で考えています。
425名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 02:41:18 ID:fS05cYqZ
>>424
足コキだっけ? 頑張れ
426名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 21:19:38 ID:WzpnHNqY
>>424
超期待してます
427因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/29(水) 06:00:00 ID:vIBPd+ss
中休み的なやつを投下しまーす。

真珠が幾つもころころと転がっていくような愛らしい声。
ヴァルと夫人は重なり合った姿勢のまま彫像の様に声のした方を見続ける。
そこには可愛らしいぬいぐるみを持った幼女……
まだ年端も行かない博士の一人娘が戸口でこちらの様子を魂の抜けた様な表情で見ながら立っていた。
大きく円らな青い瞳は大きく見開かれている。
小さく開いた口からは何か言葉でも絞り出そうとでもしているのだろうが、上手くいっていない。
こんな状況……気まずいどころではない。
先ず真っ先に説明を求められるだろう。
―どうしてママ、おにいちゃんといっしょにはだかになってるの?
―どうしてママ、おにいちゃんといっしょにあんなにおおきいこえをだしてたの?
―どうしてママ……おにいちゃんといっしょにそんなことをしてるの?
ああいった事を知らない無垢な子供が訊く質問ほど答えにくい物はない。
だが馬鹿正直に答えようが、オブラートに包んだような言い方をしようが先の人生でトラウマを持ってしまうだろう。
小耳に挟んだ程度の話でしかないが、親の情事の場面を見た子供、特に女子の方は
それがトラウマになって後々男性とつき合うといった事が容易に出来なくなるとの話もある。
それ以前に博士の耳にでも入ったら……想像しただけでも背筋に寒気が走った。
瞼を閉じればジュンサーさんにしょっ引かれている自分が簡単に出てきそうだ。
いや、その前に冬場のシロガネやまかおくりびやまかテンガンやまで自分一人で人生の幕引きを迎えざるを得ないだろう。
どうする……どうする……?
ヴァルは首を夫人と彼女の間で動かす事以外微動だに出来ない。
が、夫人は両の口端を軽く上げ、艶っぽい声で一言言う。

428因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/29(水) 06:01:22 ID:vIBPd+ss
「ミー……ちょっといらっしゃい……」
「うん。」

その一言にヴァルはぎょっとする。
この女(ひと)は一体何を言っているのだろう?
ただでさえ言い訳の出来なさそうなこの状況がますます悪くなるだけじゃないか。
そんなヴァルの心配を他所に、ミーはドアを閉め部屋の中に足を踏み入れる。
ヴァルは夫人に向かって「どうするんですか?」といった雰囲気の目線を送るが、
夫人は「動いちゃダメ」といった感じの表情を浮かべるだけでまるで相手にしない。
また、まだ体がまだ繋がった状態だったため、ヴァルは離れようともがく。
しかしそれに気づいた夫人はそうはさせまいと、いきなりヴァルの唇を奪う。
それは先程やっていた物より更に激しかった。
夫人はヴァルの口に唾液を送り込んでかき回し、舌を舌で舐め回し、そして唇を愛撫する。
口から出るはずの艶かしい吐息がいちいち鼻から漏れるものだったから、
ミーは入り口からベッドまでの三分の二程まで来た所でびくっとして一瞬立ち止まる。
だが、幼い者の好奇心という物は何にも勝るらしい。
ミーはそのまま真っ直ぐ歩み続け、ついにベッド際までやってきた。
彼女の驚異に満ち溢れた目はヴァルに一種の罪悪感を芽生えさせるには十分だった。
大体この年頃の女の子っていうのは恋愛という物を、
漫画とかで繰り広げられているような甘く切ないロマンチックな物だと認識している節がある。
だから大人こそが知る、つまり今自分達がやっている恋愛の発展的、
若しくは延長線上で起きるであろう本質的な面に首を突っ込んだ時、凄まじいまでの嫌悪感を露わにするものだ。
こんな小さい子供にそんな物を植えつけさせるというのだろうか、自分は。
やがて二人がお互い繋がっている部分と、その二人の貪るようなキス(かなり一方的だが)を見ていたミーはほんの極僅かではあるが呼吸を荒くさせる。
夫人はそれをちらりと横目で見やると同時に自分の唇をヴァルの口から離れさせる。

429因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/29(水) 06:02:44 ID:vIBPd+ss
「また……我慢できなくなっちゃったの?悪い子ねぇ、ミーは。」
「ご……ごめんなさい。」

自分と接している時と同じ様に艶っぽい声で問いかけをする夫人。
ミーは消え入りそうな声でそれに答える。
我慢できなくなった?一体どういう事だ?
ヴァルの頭の中では疑問符が幾つも生まれる。
その時彼の萎えた肉棒はずるりと音をたてて相手の秘所から離れた。
それを確認した夫人はヴァルの送り込んだ精液を秘所からぼとぼとと垂らしながら四つん這いの姿勢でミーに迫る。
そして彼女はミーにそっと耳打ちする。
ヴァルが聞き耳を立ててたところで聞き取れないほどの小さな声で。

「うふふ。悪い子にはちゃあんとお・し・お・きしなきゃいけないわね……
鞭にしましょうか?縄で縛って吊るしましょうか?鉄の鎖で絡めましょうか?
蝋燭も悪くないけど……この間覚えたお馬さんが良いんじゃないかしら……?それとも……全部?」
430因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/29(水) 06:05:08 ID:vIBPd+ss
投下終了します。
続きを書いてますが、5歳児ねぇ……
上手く描けるだろうかドキドキしてます。
それではこれにて。
431因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/08/30(木) 04:58:54 ID:iIxGL7T6
保守
432名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 19:17:24 ID:xc9y4hz1
ほす
433名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 22:10:06 ID:eauTBIpg
すっかり寂れたなここ


前スレがあまりにも荒れ過ぎたからかな・・・
434名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:13:51 ID:/00EnVsx
>>433
贅沢だな、このスレなんていい方だよ。
435名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:17:55 ID:bn4SsuFb
>>430
GJ!幼女から危険なかほりが漂う…!!!
436名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:34:31 ID:7SIU3GMf
>>430
GJ!GJ!!
ミーってあの!?
期待してます
437名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 09:32:14 ID:LEpG81xE
催眠系求む
438トニー:2007/08/31(金) 17:45:07 ID:YoPfWvDn
男爵×アリス(強姦)めっちゃ短い小説

「いやぁ!やめてぇ!!男爵!!」
「何を言うんだい?身体はこんなに素直なくせに!」
「いやぁ!!そんなこと言わないでえぇ!!」
「ははははは!!!」
「ああ!!トニオ!!ダークライ!!助けてぇ!!」
アリスの悲痛の声はアルベルト男爵の家の中で空しく木霊した。






あんまりに短くてスンマs!!
439名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 21:58:35 ID:Wo5vgZDc
>>438
短すぎてワロタwww
440名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 00:17:53 ID:t7361yyW
>>438
これはひどいwwwww
441名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:26:35 ID:bGDtLP7T
サトカスかシュウハルかシンヒカの小説を書いてくれ、切実だ
みんなが待ち望んでいるんだ
442名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:40:45 ID:PM0uAKvr
>>441

(´Д`)
呆れる………

>>438

短すぎるねぇ………

続きがあったらみたいなf^_^;
443名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:55:18 ID:vAz7KFWl
「カスミ、新しいモンスターボールを発見したぞー」

「なぁに?見せて見せて!」

そう言うとサトシはズボンとトランクスを脱いだ

「ゴールデンボールって言うんだ。これでカスミは俺の精子をゲットできるんだぜ。良かったな!」


「キングラー!ハサミギロチン!」

「アッーーー」


サトシの股間には闘えるチンコが無い!

サトシは目の前が真っ暗になった!
444名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 02:29:43 ID:zLJEs6AQ
>>443
おめでとう!
サトシはサトコに進化した!
445名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 03:18:15 ID:G+vnYGFg
>>443 GJ!!!ワラタ
446名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 07:25:37 ID:tbTvz96d
>>438
短いのもいいですね!続きあったら読んでみたいです。

>>443
盛大に吹きました。朝一番にこれはありがたい!
447名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 21:30:28 ID:+po2MFiJ
>>443メタワロス
448名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 01:42:41 ID:T2gH/+Sa
>>443
GJ!!盛大に吹いたww
449名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:32:29 ID:6FBrXufj
・・・・・・・・・・・・・・・
450名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 08:20:44 ID:fZzBOYO+
ダイパのゲームに出て来たマーズを凌辱・レイプする感じの小説書いてもいいですか?投下したことないんでちょっと聞いてみます。
451名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 08:24:00 ID:J+TICX7A
ここはポケスペ以外なんでもおkだと思うよー
wktkして待ってます
452名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 08:54:27 ID:fZzBOYO+
ありがとうございます。昼頃に投下します。
453ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 10:03:18 ID:fZzBOYO+
俺はコウキ。
今俺は谷間の発電所に来ている。
ギンガ団がここを占領したというから戦いに来たんだが、みんな弱い。
そして俺は最奥部でここの下っ端に指示していた幹部らしき女と出会った。
髪の赤い女だ。やばい。かわいい。服は変だが…俺は敵にホレてしまったのか。
俺はこの女に見惚れていたが、この女はモンスターボールの確認でもしているのか俺の方を向きもしない。
454ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 10:04:47 ID:fZzBOYO+
「おい!」俺が声をかけると気がついたようで女幹部が話し始める。
「あら、よく私のところまで来れたわね。私の名はマーズ!といっても組織内の通り名だけどね。私を倒せたらここから出て行ってあげる!」
マーズと言うのか。通り名らしいが…マーズとは神話では戦の神のはず。単に火星という意味の通り名もないだろうし…しかし声もかわいいな…
この時俺はすでにここに来た目的を忘れかけてた上に、やばい考えまで浮かんでいた。
455名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:06:04 ID:fZzBOYO+
そして勝負が始まった。下っ端よりは強いが俺のポッタイシの敵ではない。
「く…強いわね。分かったわ。ここから出て行ってあげる。」
「ちょっと待て!」
気がつくと俺はマーズを呼び止めていた。
「何?」
「お前だけここに残れ」
「どういうつもりか知らないけど…まあいいわ。負けたんだし。」
やはり戦闘や組織の任務を遂行するだけの日々を過ごして来たんだな。俺の発言に身の危険を感じていないのだろう。マーズは下っ端に出て行くようにいい、俺とマーズの2人だけがここに残った。(発電所の所長は気絶している)
456ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 10:08:22 ID:fZzBOYO+
投下終了です。
今日の夜か明日頃に続き(多分完結)を投下します。
次はエロくする予定です
457名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 13:45:54 ID:FG9vBS2M
458名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 13:47:04 ID:FG9vBS2M
ゆとりは帰れ
459 ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 13:51:53 ID:fZzBOYO+
ゆとりってなんですか?
460名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14:13:03 ID:j8+gpGZn
ゆめに出てきた
とりポケモンがエロくてな
りかけいの男がそいつにミニスカートを襲わせて持って
帰らせて
れいぷしてた
461名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14:44:47 ID:6FBrXufj
>>456
ガンガレ
それとボケた粘着厨は無視しとけ
462名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14:49:40 ID:J+TICX7A
とりあえず、メル欄にsageは入れたほうがいいよー
463 ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 15:07:38 ID:fZzBOYO+
ありがとうございます。sageはこれで合ってますか?
464名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:36:45 ID:9xHCs0Fz
おk
465ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 21:21:34 ID:fZzBOYO+
続き投下します。すいませんでした。今日じゃまだ終わりません。
466ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 21:23:16 ID:fZzBOYO+
「…ねえ、なんで私だけここに残したわけ?」
「それはな…こうするためさ!
ポッタイシ、メタルクロー!」
「…え?きゃあ!」
俺はマーズの質問に対して行動で答えた。
俺のポッタイシのメタルクローでマーズの服は裂け、上下ともにピンクのかわいらしい下着が見えている。
「な…なにを…」
「俺な、あんたに一目ボレしちまったみたいだ。ただあんたは悪人だから、付き合えない。だからせめてあんたの体を俺の好きなようにしたくてな。どうせあんたは警察には言えないだろ?ギンガ団のあんたが捕まっちまうもんなぁ!」
467ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 21:24:33 ID:fZzBOYO+
俺がおどすが、マーズは必死に抵抗している。
「ち…ルクシオ、スパーク」
「いやぁーー!」
ルクシオが攻撃を終えた時、マーズは倒れており、意識はあるようだが麻痺していて思うように体が動かせないようだ。
「てこずらせやがって…まあいい。それじゃ、楽しませてもらうぜ。」
俺はそう言い、マーズの胸を揉んだ。柔らかい。ただ、ブラジャーが邪魔なので、脱がしにかかった。
「いや…やめて…」
マーズが涙目で弱々しく言葉で抵抗をするが、すでに俺の中の良心は消えていた。
俺はすぐにブラジャーを脱がした。
468ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 21:25:56 ID:fZzBOYO+
「いやぁ…」
マーズの悲鳴も俺を興奮させる。
「意外といい胸だな。マーズ、お前何歳だ?」
俺は胸を揉んだり乳首をなめたりしながら聞く。
「じゅ、17…」
観念したのかこの質問にはすぐに答えてくれた。
「そうか。おいマーズ、お前、俺の奴隷になれ。勿論お前には断るという選択肢は無い。断ったら犯した後殺す。」
やはりなんだかんだ言ってもまだ17の女だ。最後の言葉が効いたらしく泣きながらも頷いた。
「さて…もう胸は十分楽しんだし、そろそろ処女を奪ってやろうかな。」
俺はパンティに手をかける。
469ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 21:28:29 ID:fZzBOYO+
投下終了です。続きは今週中には投下します。
初めてなので何かアドバイスなどがあれば聞きたいのでお願いします。
470名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:34:07 ID:6FBrXufj

どんな陵辱プレイをやってくれるのやら
471名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:28:03 ID:baXQQrOO
>>469
乙。
マーズって17だったのか・・・
まあロリ顔だしありだな^^;
てか主人公鬼畜ww

あと誤字。
最後のレスの後ろから三行目の
「最後の言葉を聞いたら」のはずが「最後の言葉が効いたら」になってますよ。
仕様でしたらすいません。

でもGJ。続き期待してます。
472 ◆/4txiDGvBM :2007/09/02(日) 22:43:35 ID:fZzBOYO+
17って言うのは予想と言うか小説内の設定です。
あと「効いた」というのは「効果的だった」のつもりでした。分かりにくくてすいません。
あとお褒めの言葉ありがとうございます!なるべく早く次の投下が出来るように努力します。
473471:2007/09/02(日) 23:20:53 ID:baXQQrOO
>>472
そうだったのですか・・・
勘違いしてすいません。
あと未成年なマーズモエスww

続き期待してるから頑張ってくださいね!
474因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/09/03(月) 05:47:15 ID:9ocN5lBz
続き投下しまーす。

「ママがいちばんしたいおしおきでいい……」

ミーは震える声でやっとそれだけを言った。
それを聞くと夫人はクスリと笑い、両脇を抱えて彼女の身をベッドの上に上げる。
ヴァルはこれから一体何が起こるのだろうと向かい合った二人を見つめた。
夫人の方は相変わらず妖しげな笑みを浮かべている。
その両視線は直ぐにミーのスカートからのびる両足の内太腿に集中する。
そこにはてらてらと輝く水の筋が幾つも出来ていた。
ミーの方は目線が下に向けられ何処かに向けてちらちらと動いていたが、その先は直ぐに分かる。
今はもう萎えていたが夫人との情事を一通り終えた後、剥き出しの状態になったヴァルの肉棒。
夫人は病気療養していたと言っていたので、父親の物なら風呂等でご対面する事も考えられなくも無い。
が、他人の、しかもこんなグロテスクな物が目の前にぼてっとあるのは精神的にきついんじゃないかと。
ヴァルはこんな小さな子には目の毒だと心底思った。
夫人はヴァルのそんなあられもない姿に気をやる事も無くミーに向けて甘ったるい猫撫で声を出す。

「ミー……どうせママが此処に入った時からドアの外で聞き耳をたてていたんでしょう……?やらしい事、考えていたんでしょう?」
「ちがうもん。そんなことしないもん。」
「我慢できなくなって女の子の大事な所お手てで弄ってたでしょう?」
「ちがうもん!そんなこと……そんなこと……しない……もん。」
「じゃあスカートたくし上げてごらんなさい。パンツが濡れてなかったら信じてあげる。」

その瞬間ミーの体がびくんと上に向かって跳ね上がり、俯きかげんだった目線は母親の方に向けられる。
夫人は満面の笑みだったが、ミー自身には分かっていた。
―ママがこんなかおをするのはわたしにはずかしいことをさせるとき―
暖かそうな笑みの裏に隠された冷徹な嗜虐の顔が本性を見せるのはそう時間はかからない物。
待ち構えている何かに怯えと期待を感じつつ、ミーは恐る恐る着ている寝巻きのスカートをたくし上げる。
そこには股間の部分がまるでお漏らしをしたかのようにびしょびしょに濡れた白い無地の下着があった。
ミーの顔は今や火が点きそうなほどに真っ赤だった。
そこへ夫人の容赦無い言葉攻めが始まった。

475因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/09/03(月) 05:48:45 ID:9ocN5lBz
「ミー、ママに嘘吐いちゃいけないでしょう……パンツが濡れてるじゃない。これはなあに?」
「お……お、おしっこ。」
「おしっこ?そう……おしっこなの……それにしちゃあんまり濡れてないし、何処にも垂れ流してないわねえ……?
その前にどうしてトイレに行かなかったの?いつも寝る前に行く約束だったでしょう?行って来たの?」
「……いってきたよ。」
「じゃあ漏らしたわけじゃないんでしょう?おしっこじゃないなら……これはなあに?」
「あ、あせ……かなぁ……」
「そう!汗なのね?でも……」

その時夫人はミーの股間に手を伸ばし丁寧にそこを弄り始めた。
その手の動きと殆ど連動するようにミーの口から甲高い嬌声があがる。

「ひゃうぅ!う……ふぅ……きゃううっ!……あ゛っ……あ……は……んぁ……っ!……ママぁ……やめてぇぇぇ……やめてぇ……やめてぇぇぇっ!」
「汗ならどうしてこんなにべとべとするのかしら?それにパンツのここだけ濡れるっておかしいじゃない。ここから出してるこのべとべとは何?
知らないなんて言っちゃダメよ。この間教えてあげたばかりでしょう?」
「いやぁぁっ……は……っ……やあっ、うあぅっ!!しらないぃぃ!いいたくないぃぃ……!!……おねがい……ママ……ぁ、はぁあ、はっ、あっあっああっっっ!もぅ……ゆるしてぇぇっっ……」
「本当に……イケナイ子ねぇ。正直に答えたら止めてあげるのに……でも、止めたらまた自分で弄るんでしょうね……誰に似たのかしら?」

あんただよ、と突っ込みたいのを傍で見ていた必死に我慢する。
その時、ふと気づいた。
何で自分は何もしていないんだろうと。
別に錘とかで腕や足を何かで固定されているわけじゃない。
夫人のミーへの虐待じみた行動を止めようものなら止められるはずだ。
なのに、腕どころか指一本も動く事が出来ない。いや動かしたくない。
目の前で繰り広げられている母娘の淫猥なやり取りに言葉一つ無く見入ってしまうこの感覚は一体……?
そんな時一際高い声がミーの口から漏れる。

476因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/09/03(月) 05:49:28 ID:9ocN5lBz
「ひぐっ、ひゃうううう゛う〜〜っっ!!ひゃああっっ〜〜!!」
「ほらぁ、早く本当の事言わないならもっと速く指動かしちゃうわよ。良いのそれでも?」
「いやああぁぁっ!いうっ!!いうからあぁぁああぁ……」
「はい。じゃあ、このべとべとは何か言ってごらん。」
「ぇぅ……ぃぇき。」
「良く聞こえないわ。もう一度、この部屋に響き渡る位の大きな声で言ってごらんなさい。」

ミーの目から大きな涙の粒がぽろぽろと零れ落ちる。
それは母親から受ける責め苦からの怖さの印かそれとも……止め処なく攻め寄せる快感への応えか。
ミーは何も抵抗はしない。その場から離れようものなら離れられる。
しかし母親の淫猥な仕打ちを甘んじて受けるかのごとく、その場にただただ立ちつくす。
いや、本当にそうされるのが無上の喜びのように……

「あいえき……あいえきぃいぃぃいいっっ!!」

堪えきれずついにミーは部屋中に響くような大声で絶叫した。
それはもう見回りをやってる使用人の誰かに感づかれそうな程の大きな声で。
その言葉に微笑んで応える夫人。

「はい、よく言えました♪でもね……」

夫人の手は止まらなかった。
止まるどころか激しさをより一層増した動きとなってミーの股間を弄る。

「あ……っ、やああんっ!!ああっ、ああっ、らめぇっっ!いぃやあぁっっ!みいぃ……溶けちゃいそっ……あぐ……あぐぅっっ!!!」
「このエッチなおつゆはね……もっと大きくなってからじゃないと流しちゃいけないのよ。おまけにちょっと股を擦っただけなのにこんなに感じちゃって……やっぱりおしおきするわ。」
「いやあああぁぁぁっっ!!おしおきぃ、きやいぃ〜〜っっ!」
「嫌い?大好きの間違いでしょう?さあぁ、お兄ちゃんのおちんちんと遊ぶ前に一回イキましょうねぇ……」
「らめえええええぇぇぇっっっ!!」

夫人はミーの股間からぐっしょりと濡れたパンツの布地だけをどかす。
月の光に照らされてきらきらと光る幼い秘所は汚してはいけない場所の様に思える。
しかしそこはもう年に似合わぬほど垂れ流した愛液で汚れきっていた。
そして夫人は何の躊躇も無く右手をそこに持っていき、皮を被ったある部分を撫で、摘み、そして引っ張る。
一番敏感なその部分……クリトリスを刺激されたミーは体を弓形に反らせた後、膝から崩折れる。

477因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/09/03(月) 05:50:37 ID:9ocN5lBz
「あああああっ!!ママぁぁっ、やめてっ!やめ……ひうっっ!!……っかはあぁっ!!はーっ、はーっ……おひおき……やめれぇぇぇ、あっ、あっ、あっあふぅぅぅっっ!!はあ……ん!!やあ……はっ!!
ひっ、ああんっっ!!もお……もおらめえええええぇぇぇっっっ!!!!ママあああっ!!!みい、みい、イッちゃ、イッ……イッちゃううううううううううううぅぅぅっっっ!!!」

次の瞬間ミーの股間から愛液が間欠泉の様に勢い良くぷしゃぁっと飛び出る。
そしてその下には夫人の手があったが、勿論ベッドのシーツもあった訳で。

「あらあら、お兄ちゃんのベッド汚しちゃダメでしょう?お兄ちゃんが眠れないじゃない?」

その言葉すらミーには聞こえていなかった。
手で掴んでいたスカートの裾ははらりとその場に落ちる。
目は切なげな視線を何処とも知れぬあさっての方向に向け、口からはみっともなく涎をたらしていた。
やがて支えを失った老木の様にぽさっと夫人の体に寄りかかる。
唖然としたまま一連の出来事を見ていたヴァルはそこで突然我に返った。

「お母さん!自分の娘になんて事してるんですか!あんな……その……」
「いやらしい事?」
「何でもいいです!あんな事子供に教えるもんじゃありませんよ!!」
「あんな事?どおして?女の子があんな風に感じる事はちっとも悪い事じゃないわ。それ以上に素敵な事なのよ。それに……いずれは誰かに教えられる物よ。」
「いや、だからって……」
「それよりも……」

そう言って夫人はミーを抱えヴァルの方に体を動かす。
そしてそっとミーをヴァルの肉棒の前に置いた。
当然の事だがそこにはヴァルが先程夫人とやりあった時に放った雄の匂いが、これでもかと言わんばかりに漂っている。
すると、それまでぐったりして目を閉じていたミーがゆっくりと目を開けた。
が、その表情が何やら怖い事になっている。
目に光が宿っていないのだ。
虚ろな視線もまるで熱に浮かされた人間の様に定まってはいない。
が、それがヴァルの肉棒に向けられた瞬間、ミーの口の端が獲物を見つけた動物の様ににへらと歪んだ。
それと連動するように夫人の声が、近くにいるのにまるで霧の彼方から聞こえてくる様に聞こえる。

「この子……わたしに一度イかされたから体が疼いてしょうがないみたい。ほら、あなたのおちんちん物欲しそうに見てるでしょ?こうなるともう自制は効かないのよねぇ……助けてあげてくれないかしら?」

その間にもミーは腹這いになった状態でずるずると体をヴァルに、もといヴァルの肉棒へと近づける。
ヴァルはそれに驚いて後ずさりするものの、ベッドの端に追いやられてしまい直ぐに終わってしまう。
そんな慌てるヴァルをただただ夫人は面白そうに見つめていた。
獲物の動物を追い詰めた肉食獣と同じ様な目で……
478因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/09/03(月) 05:52:04 ID:9ocN5lBz
投下終了します。
最近ちと仕事とかで忙しくて。
投下できなくてすんません。
ではまた。
479名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 15:50:52 ID:+Q/jV40O
迷路でシャッフル!みんなでハッスル!!ネタでシンヒカを宜しくお願いします
480名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:35:26 ID:g8yq9Fca
>>478
ぐぐぐぐGJ!!!!エロイ!
481名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:04:54 ID:W174kG1Q
>>478
気長に待ってる











>ID:+Q/jV40O
とっとと帰れ
482ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/03(月) 22:01:31 ID:jqIeolCr
続き投下します。ちょっとつなぎっぽくなっちゃいました。すいません。

「うぅ…」
マーズは手でパンティを押さえて足掻くが、麻痺しているため力が入らないらしい。俺は楽にパンティを下ろした。
「ちっ!」
俺はいらっとした。まだあまり濡れていないのだ。
そういえばこいつは悲鳴こそあげたものの喘ぎ声は全くと言っていいほど無かった。
このまま無理やり挿入するという手もあるが、何か悔しい。
だから俺は、まずこいつを他の方法で感じさせることにした。
まずこいつの尻で楽しもうと思い、しばらく撫でたり揉んだりしたが、マーズは羞恥心と悔しさで顔を赤くしてはいるが、下が濡れてこない。
483ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/03(月) 22:03:03 ID:jqIeolCr
この時俺は、ルクシオのスパークによる麻痺が原因ではないかという結論にたどり着いた。
そこで俺は渋々、麻痺直しを投与してやり、服を着せ(下着は俺が持っている)おどして人気の無いハクタイの森の奥深くまで連れてきた。
「さっきは、よくも…」
マーズは真っ赤になって俺を睨んでいたので、俺は言葉責めでこいつのプライドをズタズタにすることにした。
「顔を真っ赤にして俺に許しを乞うてたのはどこのどいつだ?それに下着は俺が持ってるんだぜ?一組織の幹部ともあろう者が俺みたいな子供に体を弄ば「うるさい!」
484ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/03(月) 22:05:24 ID:jqIeolCr
マーズは大声で俺の声をかき消し、森の出口に向かって走り出した。逃げられるはずもないのに。
「アゲハント、糸を吐け!」
その糸は見事にマーズを転ばせ、俺はマーズが起き上がる前に腕を掴んで平手打ちをくらわせた。
「きゃあ!」
悲鳴をあげて倒れた後マーズは震えている。いい。すごくいい。
「もう逃げられないぜ。」
そう言って俺はマーズの服を再びはぎ取り、ポケモン達にマーズを見張らせ、全裸になった。
そして怯えて立てないでいるマーズの目の前まで行き、すでにギンギンのチンポを見せてやった。
「いや…そんな物見せないで…」
485ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/03(月) 22:07:10 ID:jqIeolCr
マーズは目を閉じて顔を逸らした。
その隙に俺はマーズの頬にチンポをあててやった。
「ひゃあ!やめてぇ!そんな物私につけないでぇ!」
「うるせぇ!大声で騒ぐんじゃねえ!」
マーズの悲鳴に対し俺はすかさず平手打ちをくらわせた。頬に手の痕がついている。2回目ということもあり、マーズは大人しくなった。
「よし、しゃぶれ。当然噛んだりしたら殺す。」
「いや…そんな物咥えたくない…」
「もっとひどい目にあいたいか?」
「…」
マーズは最後には黙ってしまったが、泣きながら俺のチンポを咥えてしゃぶり始めた。
486ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/03(月) 22:09:46 ID:jqIeolCr
投下終了です。最初のほうsageを忘れてしまいました。ごめんなさい。
487名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 22:17:29 ID:W174kG1Q

もう精神的に追い詰められたところが判る

あと「森の出口」じゃなくて「発電所の出入口」と書き込んだほうが良かったような
488名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 22:46:58 ID:jqIeolCr
アドバイスありがとうございます!
僕の書いた小説を読んでくれている人がいるんだと思うと幸せです。
また今週末くらいには投下します。
489名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:26:33 ID:d3esj8EK
>>479
「どうしよう……みんなとはぐれちゃったよぉ」
ここはとある洞窟。
ポケモンセンターでぽけっちのアプリをもらおうと近道をしたヒカリ達であったが、ゴローニャ達に襲われはぐれてしまった。
「こんなところで何をしている」
「きゃっ」
突然の言葉に驚いてヒカリが振り返ると、そこには幾度か見かけた少年が立っていた。
「シンジ!」
心細かったヒカリは、普段良い印象を持っていない人物とは言え、顔見知りに出会え、喚起の叫び声を上げた。
「誰だお前?」
だが、その少年の言葉はヒカリの創造していたものとはかけ離れた冷たいものだった。
「ヒーカーリーでーすー」
「ヒカリ?誰だそれ?」
「しっつれいねー!何度かあってるでしょ?」
「覚えていない」
向きになるヒカリとは裏腹に少年は冷淡かつめんどくさそうに返す。
「ほんとしっつれいしちゃう!サトシト一緒に」
「あ〜」
490名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:27:39 ID:d3esj8EK

「思い出してくれた?」
「そう言えばそんなのいたな」
「そんなのって!」
「で?こんなところで何をしていると聞いている」
反論しようとするヒカリには取り合わず、シンジは再び出会ったさいの質問を繰り返す。
「ゴローニャに襲われて……サトシ達とはぐれちゃって……」
機先を制されたヒカリは口ごもりながらも、現在おかれた状況を説明する。
「それで道に迷ったってわけか。つかえないな」
シンジは冷たく言い放つ。
「なによ!?そう言うシンジはどうなわけ?
あなたも迷ったんじゃないの!?」
「ふん、お前と一緒にするな。
なんなら俺が案内してやろう」
「えー!?ほんとう!?」
相変わらずの無愛想な言葉であったが、その申し出にヒカリは喚起の声を上げる。
だがシンジはそんなヒカリの様子を見やると冷笑を浮かべ続けた。
「快楽の世界へな」
シンジはそう言うとヒコザルに勝るとも劣らない敏捷さでヒカリに襲い掛かる。
「きゃっ止めて!何するの!?」
シンジはヒカリの抗議を無視して、彼女の唇に自らの唇を重ねようとした瞬間

「くっせーんだよ!」
ヒカリの見事なまでのカウンターパンチが顔面にヒットした。
491名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:28:17 ID:d3esj8EK

数分後、目を覚ましたシンジは洞窟に一人取り残されていた。
『くっせーんだよ!』
最後に聞いた光の言葉を思い出しながらシンジは寂しげにつぶやいた。
「餃子……大好きなんだよ」
492名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:57:52 ID:S09/jsOv
チャオズが好きなのか
493名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:20:20 ID:ovDLXU5N
コジムサの人はまだですか…
494名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:32:11 ID:W44lliWf
>>493
すみません、書いてたやつがブッ飛んじゃったんで、続きをイチから書いてるとこなんですorz
すみません(´・ω・`)
495名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 07:20:47 ID:FPs5Z4gF
ガンガレ
例の寒いギャグネタを捻り潰すゲーム氏や因縁の田村氏に続いてくれれば満足


>>492
「ギョウザ」と読む
どっちにしても詰まらんことに変わりはないな 皮肉のつもりだろうが
496名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 07:56:58 ID:ZEKurYr5
>>491
拭いたw
こういうのを待っていたんだ
もっと書いてくれ
497名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 08:51:15 ID:E/EXbHmh
>>491
GJ
クソワロタwwwww
498トニー:2007/09/04(火) 16:33:15 ID:9JxVqr6J
すいません
>>440
が、頑張ってみます(汗
>>442>>446
499名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:13:55 ID:7jtLqxl3
>>478 因縁の田村さん
GJ!
たまらなくエロいところがいいですねw続き期待。
>>486 ゲームさん
GJ!
精神的にも肉体的にも追い詰められたマーズの心境がよく分かる。
主人公の鬼畜さは異常ですね。これも続き期待。
>>491
GJ!
最後のシンジクソワロタwww
500名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:46:05 ID:jkqdc+ev
何か消防が沸いてる
501名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:51:51 ID:FPs5Z4gF
馬鹿笑いしてるカスは消防臭い
502名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:01:29 ID:z2qvuWDX
どんなものであろうと気に入らないならスルーすればいいのに、いちいちつまらんとか言ったり
喜んでる人をなじる方がよっぽどね
503 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2007/09/05(水) 19:14:26 ID:zOrli1CM
     ∧_∧
    ( ´・ω・`)     ∧_∧
    /     \   (´Д` ) ハァ?
.__| |    .| |_ /      ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |
||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./
||.  (    )     ~\_____ノ|   ∧_∧
  /   ヽアホか       \|   ( ´_ゝ`) 何言ってんだコイツ?
  |     ヽ           \/     ヽ.
  |    |ヽ、二⌒)        / .|   | |
  .|    ヽ \∧_∧    (⌒\|__./ /
504名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:03:07 ID:jeD2KRqs
はいはい何もなかったかのように再開。
次の方どうぞ↓
505名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 10:35:46 ID:8Hh/Sps6
以前ほどの勢いはもう無いなここ


前スレのひどさを引きずってるのか
506名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 11:51:17 ID:HCSyo0IL
住人の低俗さがモロに出たからな
507名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 13:30:16 ID:tY+W2hfF
前スレって何があったの?


最近来たばっかだから誰かおせーて
508名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 18:36:59 ID:d7VHKGr5
ヒント:公式厨
509名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 19:20:27 ID:b9LqGhF6
主張を控えめにしてくれれば別に俺は何でも良いと思う
510名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 23:40:49 ID:Ak8NaW2K
>>507

前スレのログあるから自分でどうぞ
511名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 10:55:41 ID:JgbQkEox
ttp://adult.csx.jp/~database/log/pokemon09.html


前スレは色々とひどくてさあ・・・・
512名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:00:45 ID:Adff8fzK
ようやく厨が消えていい雰囲気になってきたって感じかな
513名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:04:12 ID:JgbQkEox
>>512
これでSS師が戻ってきてくれりゃ最高なんだけどね
514名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:13:21 ID:Adff8fzK
そうだね
そもそもSS師はポケモンにそこまで熱中してない人達が多かった気がする
515名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:51:41 ID:YC9YVqaT
俺は投下しようと思ったが>>495 >>500-501みたいなのがいるから止めた
何言われるか分からんもんな
516名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 18:04:15 ID:gEd3I4zb
サトカス・シュウハル・シンヒカこそ真実!!
517名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:25:52 ID:QXT7qcTy
>>514
今期待できるSS師は因縁の田村氏やゲーム氏やコジムサの人しかいない
518名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 21:00:08 ID:uTgchu70
>>517
君の視点ではそうかもしれないね
519名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 00:19:27 ID:hCeuT2Mu
マジで投下する気なくなるよな。
>>517みたいなこと平気で言うやつがいるスレなんかに投下できるかよ
520名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 00:25:50 ID:pMIB8rF+
逆に聞こう、ここで神を育てようとは思わないのか
521名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 01:00:50 ID:rmseBU+p
大変遅くなりましたが、>>382の続きです
でもやっぱり途中までです。ごめんなさい





「よぉしよしよし」
「………アタシはポケモンじゃない」
ム○ゴロウさんよろしく、ムサシの頭を撫でる。
頬が赤くなって、困ったように顔を背けてしまいます。いつの間にか、攻撃もおさまって。
「なあ、なでなで好き?」
「…うるさい」
「なんだそれ」
もー、好きなくせに。可愛くないんだから。
「なでなでされると、甘えたくなっちゃうんだよなー?」
「だから、うっさいってば、おバカ」

にんまりと笑いながら軽く額に口付けると、スッと細い腕が背中に伸びてくる。
ぎゅーって思いっきり抱き付いてるのに、顔だけはオレの胸に押し付けて、隠してるつもり。らしい。

……ズルいよなぁ、こういうの。こういうときだけ甘ったれになるなよな。
「…可愛い」
「当たり前でしょ」
………ごめん、やっぱ可愛くない。


…まあ、でも、ね。そんな所も嫌いじゃないぜ、ハニー。
522コジロウ×ムサシ:2007/09/08(土) 01:01:58 ID:rmseBU+p

調子に乗ってみる。
「ンむっ……んん」
ちゅうっと唇に口付けて、唇の隙間から舌を挿し込む。
ねっとりと中を探るように動かすと、不器用に舌を絡ませてくる。
舌に唾液を絡ませて口内に流し込むと、飲み切れなかった分が顎を伝って溢れていく。
徐々に体重をかけて口付けていくと、苦しそうに胸を叩いてくる。あんまり調子に乗ると後で殴られるから、そろそろ離してあげようか。

「んぅッ……はぁ、う……」
すぐにそっぽを向いて、濡れた唇を拭ってる。ムサシのバカぁ。
「……っとに、キスは上手なんだから」
「ムサシは相変わらず下手っぴ」
「うっさい」
「いたっ!」
小突かれたけど、いつもみたいにブン殴られたわけでも、技かけられたわけでもない。ちょっとはノリ気になったみたい。
523コジロウ×ムサシ:2007/09/08(土) 01:03:26 ID:rmseBU+p
一旦ムサシから離れ、服を脱いでいく。上半身を晒した所で、ハッと息を呑むのが分かる。
なぁに、オレ、かっこいい?
なんかいいカンジだから、そのまま飛び付いてみる。
「きゃっ!………で、電気、消しなさいよ…!」
うん?恥ずかしいとか言いたいの?でもね…
「ヤーダッ」
「イヤッ、コジロ……ッあ!ぁっ…」
勢い良く服を捲り上げ、胸の尖端にしゃぶり付く。空いた方の乳房も、がっちりと掴んで優しく揉み上げていく。

「ん、ンッ……く、ぅ…」
上目で表情を伺うと、必死で目を瞑って指を噛み締めている。
「あ、コラ、ダメだってば」
セックスの時に指をくわえるのは、ムサシの悪い癖。
指を外させると、すぐに胸の突起を摘み上げる。
「やあッ…!む、ぅん……」
すぐに唇を噛み締めて、やっぱり声を抑えてしまう。…そんなに嫌なもんなのかなぁ、声出すのって。






ここまでです。中途半端ですみません
いつ電気ついたのかって?それは(ry
524名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 02:02:01 ID:WQT/wQkO
GJ!!!
ムサシもコジロウもどっちもかわいいw

そしてツンデレムサシハァハァ(´Д`*)
525名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 06:51:49 ID:caLe5eGk
GJ
久し振りにエロいシーンが来た
526ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/08(土) 10:01:56 ID:E9NRjT9E
投下します。

「そんじゃ、俺を気持ち良くさせてみろ。やり方は任せる。」
マーズは、最初はどうすればいいか分からないようだったが、やがてそれらしくなってきて、俺も気持ち良くなってきた。
「よ、よし…出すぞ」
そう言って俺はマーズの口内に出したが、マーズはすぐに出してしまった。
「ゲホッ、ゲホッ!」
「馬鹿が!飲み込むんだよ!出しやがって!」
「ご、ごめんなさい…」
もはや逆らう気も失せたようだ。敬語になっている。
「次はいよいよ入れるぞ…いいな?」
「私…処女なんです…お願いします…許して下さい…」
527ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/08(土) 10:03:19 ID:E9NRjT9E
マーズは処女だと言えば俺が許すと思っているのだろうか。
「お前勘違いしてねえか?俺はヤリマンには興味ねえんだよ。お前が処女だってことは分かってた。だからヤるんだ。」
「そんな…誰か…助けて…サターン…」
ついには人気の無いこの場所にいるというのに人の助けを望んでいるようだ。
だが…サターンとは誰だ?マーズの彼氏か?そう思うと腹が立ってきた。
俺は次の瞬間、マーズの胸を右手で乱暴に揉み、乳首に吸い付いた。
左手はマンコをいじっている。
犯す前にマーズを気持ち良くさせて俺の虜にしようと思ったからだ。
528ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/08(土) 10:04:41 ID:E9NRjT9E
「ひゃあぁ!…あぁ…いや…ア…ン…ク…うあぁ…」
「感じてるな?全く、いやらしい声を出しやがって。さて、サターンってのは誰だ?言え。」
「くぅ…ギンガ団の…ハァ…ハァ…幹部…それだけ…アン!いやっ!痛い!やめてぇ!あぁ…」
明らかに嘘だろう。ただの幹部に助けを求めるか?普通ボスとかその辺だろう。そう思った俺は乳首をつねって思いっきり引っ張ったり、マンコの中の手の動きを激しくしたりした。
「嘘をつくんじゃねえ!そうだな…じゃあお前にとって俺はなんだ?俺にとって満足のいく答えだったら許してやる。」
529ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/08(土) 10:05:59 ID:E9NRjT9E
「あなたは…私の…ハァ、ハァ…ご、ご主人様…です。」「そうだ。そしてお前は俺の奴隷だ。お前は俺以外の男に恋をしたりすることは許されない。さて、もう下も濡れてきているな。いい加減入れるぞ。うれしいだろ?」
「はい…。ありがとう…ございます…」マーズの目はすでに光を宿してはいなかった。恐らく正気ではないが、それでもこいつは俺に服従したのだ。
そして俺は、ついに…入れた。
「うあぁー!痛い、痛いー!やめてぇー!」
マーズは正気に戻ったのか暴れだした。だが所詮女の力だ。年下とはいえ男の俺の方が力は上だ。
530ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/08(土) 10:08:47 ID:E9NRjT9E
投下終了です。なんか中途半端になってしまってすいません。
週末に投下すると言ったのを守りたかったんです。
次かその次で完結させます。
531名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 11:48:53 ID:v3CJiCNC
GJ
532名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 13:59:10 ID:9V3oN4QA
GJ!GJ!
533名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 15:08:56 ID:caLe5eGk
>>530
乙 そしてGJ
続きが楽しみ
534名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 04:26:58 ID:R/5wBLbR
コジムサGJ
俺は放送開始から、お前が来るまで10年待っていた気がするんだぜ

つづき、まってるからな!
535名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 14:11:20 ID:QOhc3Hz4
つまんないスレ
エロ画像探してた方がよっぽどいいな
536 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2007/09/09(日) 15:08:39 ID:WU0socDQ
     ∧_∧
    ( ´・ω・`)     ∧_∧
    /     \   (´Д` ) 餓鬼が何言ってんだ
.__| |    .| |_ /      ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |
||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./
||.  (    )     ~\_____ノ|   ∧_∧
  /   ヽ半年ROMれ   \|   ( ´_ゝ`) コイツ頭おかしいだろ?
  |     ヽ           \/     ヽ.
  |    |ヽ、二⌒)        / .|   | |
  .|    ヽ \∧_∧    (⌒\|__./ /
537名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:46:26 ID:QOhc3Hz4
538 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2007/09/09(日) 15:56:07 ID:WU0socDQ
      / ̄ ̄ ̄ ̄\
     (  人____)
      |ミ/  ー◎-◎-)
     (6     (_ _) )
      |/ ∴ ノ  3 ノ
      \_____ノ,,    ∩_
     /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
      / ヽ| |  糞  | '、/\ / /
     / `./| |  餓  |  |\   /
     \ ヽ| lゝ 鬼  |  |  \__/
     \ |  ̄ ̄ ̄   |
      ⊂|______|
       |l_l i l_l |
       |   ┬    |
539名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:59:59 ID:QOhc3Hz4
流石糞スレの住人だけあってやる事が馬鹿だなww
540 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2007/09/09(日) 16:05:55 ID:WU0socDQ

  ,/\___/ヽ、
 /        \,                   /ヽ__/ヽ 
 | /゚ヽ /゚ヽ .::::::|                 /       \ 
 |  ⌒..⌒  :::::::|.                / _ノ  ヽ_   ヽ もう帰れ腐マンカス
 |.  (\_/)  ::::|                .| ●   ●     |
 \ |'|\__/  :/                |  (_人_)    /
 / Uー‐--‐―´\                 \        /
541名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:58:24 ID:QOhc3Hz4
きもいよw
542名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 17:03:20 ID:I5ofovlM
これが前スレみたいなフラグにならなければいいんだが・・・

というわけで構わず↓の方どうぞ。
543名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 17:19:03 ID:kwA8yKpE
サトカス、シュウハル、シンヒカ公式!それ以外は邪道!
544名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 20:08:51 ID:HoqiLTUm
誰かシゲサト書いてw
キスシーンは絶対入れてねw
545名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 20:19:14 ID:fI5Tl7wy
33氏マダー
546名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:44:58 ID:HoqiLTUm
シゲサトマダー?
547ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/10(月) 09:34:59 ID:SQQYoAcs
完結編を投下します。

「やめて!抜いてぇ!…あぁ…ン…だ、だめぇ……ハァン…」
マーズは感じながらも必死の抵抗を続けている。
俺はそれを抑えながら体を動かしているので予想以上に激しいものになった感じだ。
「アァン…お願い…もうやめてぇ…アァ…」
「感じてるだろうが…ハァ、ハァ…もう抵抗はよせ…」
マーズは一向に抵抗をやめようとはしない。
そして正直俺はあまり喋る余裕が無い。
気持ちいいのは確かだがマーズの粘り強い抵抗に疲れてきたのだ。
しかし、ついに俺にあの時が訪れた。
「ハァハァ…で、出る…!中に出すぞ!」
548ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/10(月) 09:36:18 ID:SQQYoAcs
「なっ!…や、やめてぇー!それだけは!中にだけはやめてー!やだー!」
マーズはその小さな体のどこにそんな力があるんだと疑問をもつほどの力で今までで最も激しい抵抗をした。
だが、もう俺は止まらない。
ドピュ、ドピュ…
「うぅ…ハァ…」
マーズのマンコに今出る限りの精子をだし切った俺は今横になっていた。
ふとマーズの方を向く。マーズも同じように横になっている。気絶しているわけではないようだ。
そして少しして、お互いに起き上がった時、マーズが俺に予想外な一言を放ってきた。
549ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/10(月) 09:38:06 ID:SQQYoAcs
「私を…旅へ連れていって下さい。ギンガ団なんてやめます。ずっと…あなたのそばにいたいんです…たとえ奴隷としてでも…」
俺はさすがに驚いた。奴隷になれとは言ったが旅についてきたがるとは思わなかったのだ。だが、この時俺には新しい野望が芽生えていた。
「いいだろう…ついてこい。」
2ヶ月後、ギンガ団を滅ぼした俺はついに殿堂入りを果たした。
そして、その頃面白いニュースがテレビで流れていた。
「ついにシロナさんまでが行方不明になりました。ナタネさん、スモモさん、スズナさんについで4人目との報告があり…」
550ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/10(月) 09:41:01 ID:SQQYoAcs
完結です。今までありがとうございました!
「乙」や「GJ」のコメントのおかげでアイデアが思い付かなくても頑張れました!
次回作はシロナかナタネかピクニックガールかミカンかと迷っていますが書こうとは思っています。ありがとうございました!
551名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 13:29:37 ID:mDJPxQz3
ランがいいっす
552名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 14:26:50 ID:Q67LXZrG
GJ!!
よく頑張った!

メリッサ「・・・・・・」
553名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 18:55:22 ID:IWOCJO3U
>>550
乙! そしてGJ!!

ニュースの文章がどハーレム化を思わせて吹いた
554名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:16:23 ID:DFkj825e
GJ!
次作はピクニックガール希望ですw
555ダイハル・1:2007/09/10(月) 22:57:32 ID:GiYabs1O
ダイゴ×ハルカ投下します。

それなりにハードなシーンがあるので苦手な人は読まないほうがいいかもしれない。
そして前フリ長くてゴメン。




 ポケモントレーナーの女の子同士、やはり話題はポケモンのことだけではなく、
好きな男の子のことになることが多い。女の子はいつだって、恋の話題が大好きだから。
「ねぇ、ハルカはどんな人が好きなの?」
「え?え、私は…」
 ハルカの右隣に座っているガールスカウトが、ハルカに茶目っ気たっぷりに尋ねた。
少女たちにとって恋の話題は、いつだって一番大切なものだし、ご馳走みたいなものだった。
「私はね、こないだ対戦したエリートトレーナーの人とデートなの!
今からもう、すっごく楽しみにしてるんだ」
 こっそりと、左隣に座るピクニックガールがハルカに耳打ちする。
「私たちはもう教えてたんだから、ハルカも教えて頂戴」
「そうだよ、ハルカだけ隠すなんてズルいよー」
「あ、あわわわ…私は、そんな…」
 好きな人、と言われてハルカは途端に顔が赤くなった。
ハルカだって年頃の乙女だ。少し鈍くて、天然なところがあるけれども、それでも精一杯、
ハルカはハルカなりに恋をしている。
…それは自分よりかなり年上の、ホウエン最強と呼ばれるポケモントレーナーだった。

「いるには、いるの。あのね、凄く強くてカッコイイ人なの。
でもね、その人、凄く大人だから、きっと私のことなんて、き、興味ないと思う…」
「大人の人なの!?ハルカもやるわねぇ」
 ガールスカウト達は囃し立てる。二人はちゃんと私の片思いだよ、と言ったハルカの言葉を
その部分だけ綺麗に聞き流した。
「それなら、もちろん優しくしてくれるんでしょ?良いよね、年上の包容力!」
「どんな人なの?カッコイイの?」
「あの、あのね…」
 その人は私が一方的に思ってるだけで、優しくしてくれるのは気まぐれなのかもしれない、と
言っても、今の二人はきっと聞いてはくれないだろう。

「それじゃあ当然、エッチの方も彼がリードしてくれるのよね」
「え?」
 きょとんとしたハルカに、二人は矢継ぎ早に話を続ける。
「良いなぁ、年上の人ってテクニックもありそうだし、うらやましいなぁ!
それから…」
 顔を真っ赤にして、口をぱくぱくとするハルカを、いつのまにか、二人は置いてけぼりにしてしまい、
二人の恋人との、セックスとの話題に移っている。
 ハルカはそれを必死な顔で頷くのが精一杯だった。
556ダイハル・2:2007/09/10(月) 22:59:37 ID:GiYabs1O
 おませな近頃のティーンズは、セックスへの興味も人一倍強い。
ハルカだって、少しくらいは知識もあるし、それに、興味だってあった。
 好きな人と、エッチなことをするって、どんなことなんだろう。
そしてそれはどの位、気持ちいいことなんだろう…。
(皆、好きな人とエッチするのが当然だって言ってるし…それなら…私も…)

 ハルカの好きな人は、トクサネシティの素朴な一軒家に住んでいる。
ハルカは、いつも小さな用事を見つけては、ダイゴに会う口実を作ってきた。
 もちろん、今日は「今日ガールスカウトの子とこんな話をした」という話題を持ち込みに、だ。
「はは、そんなこと話すんだ。女の子同士の会話って本当に可愛いよね」
 ダイゴはハルカのためにココアを淹れながら、笑顔で相槌を打った。
もちろん、ハルカはダイゴに、最後どういう話題になったかを言っていない。
 ダイゴは純粋に少女同士の、恋の話題で盛り上がる可憐なところを想像しているのだろう。
「あの…それでね、あのね、最後にね、こんな話になったの」
 ハルカはもじもじしながら、ダイゴをまっすぐ見つめながら言った。
ダイゴは、
「どんな話をしたんだい?」
と、優しくハルカに尋ねる。ハルカの耳の奥まで赤いのが、とても可愛らしい。

「最後に好きな人との、エッチの話になったんです」
 二人の周りの空気が硬直する。
 ダイゴは動揺しているのを悟られないように、ハルカに穏やかな口調で言った。
「そ…そうなんだ…今の子は、随分進んでいるんだね」
 というよりも、かなり大胆だ、とダイゴは思った。
 最近流行っているティーンズ向けの雑誌の影響や、今の子はオープンなのだろう、と思った。

「そ、それで…あのね、私は、ダイゴさんが好きなの。
だから、そ、そういうことに、興味もあるし、その…だからね…」

 もじもじしながら、それでも精一杯に言葉をつむぐハルカに、ダイゴは思わず笑みがこぼれる。

(ああ…そういうことかい)
 もしかしたら、これは大きなチャンスかもしれない。

「僕と、エッチなことしてみたいの?」
「え?」
「僕はハルカちゃんが誘っているみたいに聞こえるんだけどなぁ」
「あ…あのね…」

 ダイゴがハルカの頬をなでると、ハルカはびくっと体をこわばらせる。
目を閉じたハルカのまぶたの上に小さくダイゴはキスを一つ、落とした。


「僕のこと好きだから、僕とエッチなことしてみたいんだ」
「あ…あのね、その…そ、そういうことに、なるんですけど…」
「嬉しいな。僕も君のこと好きだよ。だから、一緒にしてみようかな」
 そう言うと、ダイゴはハルカの胸を揉みしだく。
「あっ!!」
 びくりと震えるハルカを髪を撫で、ダイゴはハルカの頬に舌を這わせた。
「すべすべてだ。本当に可愛いね。今日は、ハルカちゃんの興味があることを沢山教えてあげようね」
形の良い唇を割り、ハルカの舌に自分のしたを絡める。
「んっ…ふぁっ…」
 初めて与えられるくすぐったいとも、気持ちいいとも取れる奇妙な感覚にハルカは身をよじらせた。
557ダイハル・3:2007/09/10(月) 23:00:36 ID:GiYabs1O
 ハルカの身に付けている衣装は、ハルカの年の割に成熟した肉体にぴったりと密着している。
「緊張しないで、僕に全部任せてごらん。大丈夫だよ」
「は…はい…」
 ダイゴに言われるがまま、ハルカはテーブルの上に腰掛けた。
「でも、まだ緊張しているみたいだね?大丈夫だよ。…ほら、ゆっくり慣らしていこうね」
 そう言ってダイゴはハルカの豊満な乳房を、薄布の上から揉みしだいた。
「ふぁぁっ!!」
 もう既に固くなった乳首をきゅうっと指で引っ張ると、ハルカはびくっと震えた。
「敏感なんだね…次は足を開いてごらん」
「は…はい…」
 ハルカは『ダイゴの言うこと』には逆らえず、素直に足を大きく開いた。ちょうどダイゴの
目の前にハルカの秘所が来る格好である。
 漆黒のその衣服には、ハルカの股間の筋がくっきりと浮かび上がっていた。
 震えているのは、恥辱だけ…ではないのだろう。
 その証拠に、ハルカの頬は薔薇色に染まり、吐息は乱れていた。
「これからされることを期待してるのかな?可愛いね」
「きゃううぅんっ!!!」
 ダイゴはハルカの衣服の上に浮かび上がった筋を意地悪い表情でなぞり、ハルカの反応を楽しんだ。
女性の敏感なところを重点的に責めると、ゆっくりと、スパッツに染みが広がってきた。
「あっ…あぅっ…やめ、だめ…なに、これぇ…これ、何なのぉ…」
 途切れ途切れの擦れた声で、ハルカは切ない悲鳴を漏らす。
初めて与えられる快感に、ハルカは戸惑いを感じながらも酔っているのだろう。
 まだあどけない顔をした少女が、まるで情婦のように喘ぐ様は、見ているだけでも堪らなく
淫靡な光景だった。
「よし…ハルカちゃん、次はスパッツを脱いでごらん。それから、下着もだ」
「えっ…?パ、パンツも脱がなくちゃいけないんですか…?」
「そうだよ。ほら、恥ずかしがらずに脱いでごらん」
 ダイゴはそう言って、するり、とハルカのスパッツを脱がしてしまう。
そしてハルカのパンツを、自分の胸元に仕舞い込む。
「あっ!!パンツ、パンツ返してくださいっ!!!」
「ダメだよ、今日は下着を付けないで帰りなさい。それに、こんなに大きな染みをつけちゃった
パンツを持ち帰ったら、ママはなんていうかな?」
「あうぅっ…」
「ほら、それより君は何も着けてないんだよ。丸見えだよ」
 ダイゴはハルカの足を掴み、大きく広げた。
「きゃぁあんっ!!やだぁ、恥ずかしいよぅっ!!」
「恥ずかしくなんかないよ、君の一番可愛いところなんだから」
 ハルカの秘所は、性器というより、足の付け根の柔肉の部分に、すぅっと切れ込みを
入れたような場所だった。申し訳程度に生えている薄い陰毛が何とも愛らしい。
 それでも、性器としての役割は果たしており、表にとろりとした愛液が溢れ出していた。
558ダイハル・4:2007/09/10(月) 23:01:20 ID:GiYabs1O
ダイゴはそれを指ですくい上げ、口に含む。
 くちゅくちゅと淫らな音が響き、それはハルカを益々辱めた。
「や…な、なめちゃ…らめぇ…」
「そうかな?恥ずかしいことなんかないんだよ…
君がちゃんと大人の体になっている証拠なんだから。ほら、どんどんあふれ出してくる」
「ひゃぁあぁっ!!!」
 ダイゴはハルカの秘所に直接口をつけ、音を立てて愛液を吸い始めた。
ちゅ、ぢゅ、くちゅうっ…!
 ダイゴが愛液を吸い上げるのに連動して、ハルカの腰ががくがくと震える。
「ダイゴさん、ダイゴさんっ…!わ、私、何かヘンなのっ…!!
こ、こんな恥ずかしいことしているのに、気…持ち、良いのっ…
助けて…体、あっついよぉ…」
「それはいけないねぇ」
 ダイゴは口を離し、ハルカの口内に、彼女の愛液を滑り込ませた。
「でも、こんなにしちゃってるんだ。もう止められないだろ?」
 ハルカは恥ずかしそうにこくり、と頷く。
「じゃあ、僕のいうことを聞いてごらん。怖くないよ、大丈夫…」
 ダイゴは優しくハルカの頭を撫でた。その仕草が、あまりにも優しすぎて、ハルカの
思考はゆっくりと麻痺していってしまう。


「あっ…あう、ああっ…ダイゴさん、ダイゴさぁんっ…!」
 ハルカはダイゴの肩を掴みながら、必死で腰を振り続けていた。
ハルカの腰を下ろす場所には、ダイゴの突き立てられた指がある。
 ハルカが腰を降るたび、ダイゴの指がハルカの秘所に入り、ハルカは溜まらず何度も
悲鳴をあげた。
「あ、ああ…ダイゴさん、気持ち良い…気持ち良いのぉ…」
 必死で快楽を貪るハルカは、荒い吐息でダイゴの名前を何度も呼びながら腰を振った。
指がハルカの秘所の奥に入るたびに、ぐちゅぐちゅと淫らな液が絡みつく音がする。
「気持ちいいんだね?じゃあもっと激しく動いてごらん…」
 ダイゴはハルカの乳房を揉みしだきながら、ハルカに優しく言った。
 ハルカは必死に頷きながら、腰の動きを早めた。
 まだ性に目覚めていない幼い少女の、拙い必死の自慰を、ダイゴは目を細めて楽しげに
見守っていた。
「ダイゴさん、あ、ぁ、な、何かきちゃうっ…なんか、おっきいのきちゃうのぉっ…!」
 ハルカが一際大きい悲鳴でダイゴに哀願する。
熱に浮かされたその瞳は、もう快楽を貪ることしか目に移していなかった。
「ああ…もうイっちゃうのかい。それはダメだよ」
「ふわぁああっ!!!??」
559ダイハル・5:2007/09/10(月) 23:02:54 ID:GiYabs1O
 ダイゴは今まで自分の体の上で動き続けていたハルカの腰を持ち上げ、
机の上に降ろした。絶頂を迎えようとしていたハルカが悲鳴をあげる。
「まだイっちゃだめだよ。ハルカちゃん一人でイくのは駄目なんだよね。
ハルカちゃんは、僕のモノでイくんだ」
 達しようとしていた蜜壷の肉豆は熱を持ち、ひくひくと震えていた。
まだ未練があるように奥からあふれ出す熱い蜜が、堪らなく淫らだった。
「おねがっ…おねがい、気持ちよく、させてぇ…」
 ハルカはダイゴにしがみついて哀願する。
ダイゴはハルカの涎を拭いながら、優しく微笑む。こんな幼い子に、強烈な快楽を刷り込んだのだ。
 それしか考えられなくなるのも自然なことだった。
「一人でアソコをいじることなんかより、もっと気持ち良いことを教えてあげるよ。
その代わり、これは誰にも言ってはいけないよ。…判っているね?」
 悪魔の囁きとも取れるダイゴの言葉に、ハルカはただ頷くことしか出来なかった。



 ダイゴのペニスが、ハルカの幼い蜜壷の深部まで犯す。
「きゃぁああんっ!!!」
 まだ柔らかい少女の体は、破瓜の痛みに一瞬強張るが、ダイゴがゆっくり、優しく腰を
動かし始めると、すぐに素直に与えられた快感に反応し始めた。
「あーっ!!な、何、何これぇっ…!凄い、凄いのおっ…!
ダイゴさんのが、奥のほうを、ぐりぐりするたびにっ…あ、頭真っ白になっちゃうっ!!」
 ダイゴに組み伏せられ、衣服の隙間からはみ出た乳房を強引に揉まれながら、ハルカは
甘い悲鳴を漏らし続けた。
 ダイゴのペニスの亀頭が、子宮の入り口を突くたびに、電流が走るような快楽が体中を貫く。
 愛液でテラテラと光る肉豆を指でつまみながら、ダイゴは
「気持ち良いのかい?自分で腰振っちゃってるよ。いやらしい子だね」
と、意地悪くたずねた。(ハルカの最奥をダイゴのペニスが突いた瞬間、ハルカの乳房が
ぷるんっと大きく揺れた)
「き、きもちいいのぉっ!!私のあそこに、ダイゴさんのおちんちんが、あうっ!出たり入ったりするたび、
気持ちよくて、たまらないのおぉっ!!」
 快楽のままに、素直に喘ぐハルカ。
それをダイゴは満足そうに見つめて、彼女の耳元に一言、彼女を堕とす最後の言葉を囁き、
ハルカの膣内に溜まっていた全ての精液を吐き出した。
「きゃぁあああーーっ!!!」
 ぶるっと震え、小さな体で、ハルカはダイゴの欲望を全て受け止める。
「ふふ…本当に可愛いね。これから、僕がたっぷり仕込んであげるからね。
もう僕のチンコ無しには居られない体にしてあげるんだよね」
 ダイゴの精液を全て受け止めたハルカは、薄れる意識の中で、その言葉を聞いていた。
560ダイハル・6:2007/09/10(月) 23:03:38 ID:GiYabs1O


数日後。
「ねぇ、こないだのデートはどうなったの?」
 ガールスカウトがピクニックガールに、この間の話題を尋ねる。
ピクニックガールは少し照れながらも、「うん、上手くいってるよ!!!」と、満面の笑みで答えた。
「そういえば、ハルカはどうなの?その年上の人とは」
「え?あのね、うん…私も、上手くいってるよ」
 ハルカもにっこり、花が綻んだような愛らしい笑みで微笑む。
「そうなんだ!おめでとー!」
 友人二人の祝福されながら、ハルカは照れたように笑う。

と、そこに、ピピピと無機質なポケナビのメロディコールが響いた。

「…あ…ごめんね。呼ばれたみたい」
「その彼から?」
「いいなー!これからデートなの?」
 立ち上がって空を飛ぶ準備をする二人にハルカはにこっと頷く。
 友人の応援の言葉を背に受け、ハルカはチルタリスの背に乗った。

 友人二人は、最後まで、ハルカの股間から微かに漏れる、無機質な電動音には気づかなかった。



 ハルカの好きな人は、自分より少し大人の、とても強いトレーナーだ。
自分よりもとても大人なので、何でも良く知っている。…そう、どんなことだって。
「ダイゴさん」
 ハルカはダイゴの家に入るなり、机の上に腰掛けた。
「あのね、私ダイゴさんの言うとおり、今日はちゃんとこれを入れてガマンしてたよ。
…気持ちよくて、声漏れちゃいそうになったけど、ちゃんと我慢したよ…」
 スパッツを静かに脱ぐ。そこには、しっとりと濡れている秘所と、そこには、桃色の玩具が
埋め込まれていた。

「私、もっと気持ちいいこと教えてほしいです…。ダイゴさん、今日も、よろしく御願いします…」


 おませな少女の、性への興味は、まだまだ尽きることがない。

(了)
561名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:22:32 ID:iPbwCi47
神を、見ました
562ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/10(月) 23:27:40 ID:SQQYoAcs
ダイハル氏、最高にGJです!
あと僕の次回作はピクニックガールにしようと思います。
まだ冒頭しか浮かんでないので投下は少し先になりますが…
563名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 01:23:12 ID:ConLmW05
ダイハルカワエエ
GJ
564名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 07:50:03 ID:1+6szgWp
シゲサトマダー(´・ω・`)
565名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 08:03:29 ID:KQ5XJbUN
>>564
スレ違いだ死ね腐女子。
566名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 08:15:25 ID:apGELcgG
後日談がまたたまらない。GJ
567名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 09:48:37 ID:8Xjaodcu
>>565
^^;
568名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 09:49:38 ID:8Xjaodcu
つまんないものばっか書いてないでもっと面白いもの書いてほしいねw
569名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 09:55:34 ID:8Xjaodcu
ポケモンのスレだけあってレベルが低いよねw
570名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 10:37:46 ID:WMikc769
明日はとうとうシンヒカが公式になる時ですぞぅ!!
571名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 12:40:58 ID:TZraFZdF
>>569
801板にもポケモンのスレがありますので、どうぞそちらへ
572名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 15:05:48 ID:kaMnNt//
>>569
まあ、前スレの時点ですでにやばかったから
573名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 16:24:57 ID:vuk3p8c9
さりげな〜く、レズ・百合萌え板にもポケモンスレができてた件について。
574因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/09/12(水) 17:39:28 ID:XckaCr54
明日の朝当たりに続き投下します。
最近そういうシーンを考える度にクレしんのしんちゃんの声が脳内再生される orz
575名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 18:44:45 ID:TZraFZdF
>>572
そういう意味じゃないと思うぞ
576名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:32:24 ID:Re3MVCcA
>>569 >>1を詠めないやつは氏ね
>>573 ほんまかいな?じゃぁユリSSはそっちの方がいいかな?
577名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:39:53 ID:x8o++zWl
空気読めない誰かさんのせいで荒らしがきちゃったね
578名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:40:28 ID:gDJFC9eR
>>575
公式厨が暴れる悪寒
579名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 05:01:19 ID:AqgpSd9J
>>577
>>495>>501>>517のことかー
580名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 05:37:35 ID:OSMMil6W
消防乙
581名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 06:48:23 ID:AqgpSd9J
消防でも空気読めないクズよりはマシじゃない?
582名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 07:15:02 ID:OSMMil6W
かくいうお前も同じ穴の狢
そしてオレモナー
583名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 07:28:00 ID:mf0fi5qY
荒らしてるのは>>577にあげられたやつな気がする
584名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 22:08:24 ID:7MVd9Q2Y
>>574
今もなお待ちつづけております…
585名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 07:38:45 ID:OX9foWg4
>>495>>501>>517みたいなのがいるから過疎るんだろうな・・・
あーあ、もうこのスレも終わりか
586名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 09:04:31 ID:X+bNFQvj
>>585
前スレ、いや前々スレからその兆しはあった
587名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 13:45:25 ID:xuo+5b/R
むしろ終わってたのが再び復活しそうだったって感じだが
588名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:26:23 ID:mssHuoK2
>>585
はっきり言うがお前みたいな奴が居るから叩かれる
589名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:31:31 ID:DEvGLKvG
とりあえず俺達はSSを書いてもらって楽しむ側なんだから
文句言ってないで作家をねぎらえよ
590名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:42:34 ID:xuo+5b/R
だよなー
何なんだろうな、ここの住人の態度
他じゃ作家叩くなんて余程の事でもないとありえないんだが
591名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:00:41 ID:PANo/Jh+
俺が行くスレは大抵そういうとこなんだが
そっちの方が稀なのか?
592名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:52:23 ID:MncFlvbT
まあ>>585の気持ちも分かる
あんなやついたら自分なら書く気うせるからな
>>591 稀だな
593 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:25:21 ID:IRgoDUE7
空気を読まずに投下します。
ネタ元はファイアレッド(&リーフグリーン)の殿堂入り後、ロケット団倉庫で
主人公×ロケット団下っ端(女)です。
主人公は原作とはかけ離れた、変態で大人です。
内容は「調教」的な表現が多分に含まれていますので、苦手な方は回避してください。
また私はこのスレに投下するのは初めてなので、なにか問題があった場合はご容赦ください。
594 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:26:01 ID:IRgoDUE7
悪の組織を壊滅させたら、俺は正義の味方、ヒーローになるのだろうか?
悪に敵対する者が必ずしも正義の味方になるわけではない。それは当事者である俺が一番判っている。
俺はロケット団という、それこそ悪の組織と呼ばれる連中と敵対し、解散にまで追い込んだ。
組織のボスであるサカキを三度破り、奴の自尊心をズタズタにした結果だ。
ただそれは……あくまで結果であり、望んでいた目標ではない。
行く先々でチョロチョロとロケット団が邪魔をしてきたから叩いた。それだけのことだ。
それだけで俺がヒーローになれるわけがない。なってはいけないのだ。
それは俺が……悪に近い人間だからだ。
「お前がサカキ様を倒しただと? 嘘をつくな!」
最初にその女は、こんなことを言って俺に突っかかりバトルを挑んできた。
ここはロケット団倉庫。
未だロケット団が解散したことを知らない残党が、ナナシマでの活動拠点にしていた場所。
俺はここへ、その残党狩りと、奪われたサファイアを取り戻すために来た。
残党狩りといってもヒーローとしての責務ではなく、ある女との約束を果たすため。動機は不純だ。
しかし約束をした以上、見つけ次第残党は始末しなければ。それは相手が女であってもだ。
「なんだこの強さ……本当にサカキ様はやられたのか?」
まだサカキの敗北やロケット団解散が信じられないでいるようだ。
それも無理はない……そのような伝令がサカキ本人から伝わっていないのだから。
俺が強いとはいえ、全くの第三者が言うことを鵜呑みにするほど愚かでもあるまい。それが真実だとしても。
「本人に確認してみればいい……ま、尻尾撒いて逃げたアイツと連絡が取れるとは思えないが」
よほどサカキを信奉していたのか……自分達が捨てられた事実を受け入れられず、ただ顔を青くするばかりだ。
「信じるかどうかはお前次第だ」
結局、事実をどう受け入れるかは本人次第。そもそもこの女がどう思おうと考えようと、俺の知ったことではない。
ただ俺は、降りかかった火の粉を払っただけ。戦意のない女を更にいたぶるような趣味はない。
俺が悪人だとしても、だ。
「待て……」
女は俺を制止し、よろよろとした足取りで近くの装置に歩み寄る。
なんの装置なのかは見ただけで見当もつかなかったが……倉庫に敷かれた動く床を操作する物らしい。
女がその装置を作動させると、近くの床、入り口からの進入を塞ぐようになっていた床が逆転し始めた。
「これでここまでの出入りは自由になった……この先の幹部は強い。一度頭を冷やしてきたらどうだ?」
なんのつもりだ? 俺は方眉を上げ怪訝な顔つきで女を見る。女はただ黙って俺を見ていた。
「……心遣いには感謝するが、このままその幹部とやらに会うとしよう」
何かの罠かもしれない。俺が一度戻ったところで体制を整えるつもりなのかもしれない。
そう疑念を感じるのは当然だが……何故か、この女がそのような策略を巡らせたわけではないと、直感した。
だからこそ、なんのつもりなのか見当がつかない。
「それにな……頭を冷やすのはお前の方だろう」
見当がつかないから、俺は探るように女へ声をかけ続けた。
「どれだけサカキを信じていたのかは知らないが……少なくともアイツはお前達を信用していなかったんだろう」
一人で勝手に解散を宣言しいなくなったサカキ。組織を束ねる者として、それは最低の行為だ。
身勝手な言動によって多くの部下が困惑し路頭に迷う。それをどうとも感じていなかったようだ、サカキは。
「ポケモンを道具のように扱うのがロケット団だそうだが……サカキは部下も道具としてしか見ていなかったな」
女は下唇を噛みしめ、視線を落とした。
痛感しているのだろう……おそらく、今回の騒動以前から何かしら思うことはあったようだ。
「……証明して見せてくれ」
ぼそりと、女は言った。
「お前が本当にサカキ様を倒し、ロケット団を解散させたという証拠を、見せてくれ……」
なるほど……この女は、目に見える証拠が欲しかったのか。これで納得がいった。
俺を一度撤退させようとしたのは、万全の体制で幹部と対決させ、本当の強さを目の当たりにしたかったのだろう。
だがその心配には及ばない。俺のポケモン達は多少疲労しているとはいえそれは手持ちのアイテムでどうにかなる。
「そこで待っていろ。すぐに片付けてくる」
俺は女を残し、奥の部屋へと向かった。

*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
595 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:26:54 ID:IRgoDUE7
「納得いったか?」
幹部も、そして更に奥にいたサファイアを盗んだ学者も、アッサリと蹴散らし戻ってきた。
時間にしてどれくらいだろうか……少なくとも、女を驚かせるには充分だったのは間違いない。
「……」
女は黙っていた。おそらく納得はしたはずだが、納得したからこそ、途方に暮れているのだろう。
ロケット団は解散した。サカキは逃亡し自分達は行き場を失った。さて、どうする?
早々、妙案など浮かぶわけもない。ボスに裏切られた哀れな下っ端に、未来など見えるはずがない。
「どうする気だ?」
それを判っていながら、俺は尋ねた。当然ながら女は黙ったまま。
さてどうするか……女と同様に、俺も困惑していた。
このまま置き去りにすべきだろう。相手は俺となんの関係もない、ただの下っ端戦闘員なのだから。
しかしそれが出来ないのは……悪人であるはずの俺に、中途半端な良心があるからだろうか?
「ほっといてくれ……もう私には何も残されていない……生きる価値さえもない……」
女の言葉に、俺は腹を立てていた。
そうだ。俺に良心があるからではない……俺はこの手の、自暴自棄に陥った奴を見るのが嫌いなのだ。
勝手に自分の価値を投げ出すような輩は、見ていてイライラする。
何故ここまでいらつくのか、自分でもよくは判らないが……腹が立つことに代わりはなく、この女に対して怒りがわいているのも事実。
「ほう……だったら、ちょっとは俺の役に立って貰おうか」
俺は気力なく顔を上げる女の顎を掴み、強引に引き寄せる。
唇に柔らかく暖かな感触をあたえ、その唇の隙間へ、強引に異物を押し込む。
舌を押し入れ、その異物を無理矢理喉の奥、更に奥へと押し流した。
「……何を飲ませた」
「お薬さ。悪い子を懲らしめるためのな」
抵抗らしい抵抗をせず、女は素直に薬を飲み込んでしまった。
それがまた、面白くない。
「……なるほど、ここで犯すつもりか。そうだな……それも悪くない」
何もかもを投げ出した女。覇気のない奴ほど、面白味に欠ける者はない。
「ふん……やはりお前はロケット団の道具だな。もはや人ですらない」
なじられ、多少目に光が戻ったように見えたが、それもすぐにくすんだ。
「そうだな……道具だから、捨てられたのだ私は……ポケモン達と何ら変わらない」
一つ一つの物言いが、俺の気持ちをいらつかせる。
「だったら素直に犯されろ、ダッチワイフ。ほら、自分から服を脱げ」
言われて多少戸惑ったが、すぐに女は服に手をかけ始めた。
「……おっと、普通に脱ぐなよ。気分を出して、ストリッパーのように……くっくっくっ、そうだよ、もっと腰をくねらせてみろ」
たった一人の観客のために、女はゆっくりと服を脱ぎ捨てていく。
青かった顔は高揚し赤く染まっている。無くした覇気は羞恥心となり女の心へ戻っていた。
「……脱いだわ。さあ、やるならすぐにやってよ……」
恥ずかしさからか目を背け、しかしハッキリとした口調で俺を促す女。
「おいおい、ストリッパーはここからが見せ場だろ? ほら、足を開いてオナニーして見せろ」
人を辱める命令に、女は反抗的な目をこちらに向けた。しかしそれは長く続かない。
「……判ったわよ」
腰を下ろし、足を大きく開き、とうとう女は淫唇を見せつけながら指を添えた。
「んっ……ん……」
抵抗すれば出来る。逃げたければ出来る。しかし女は俺の命令に従っている。
もう何処にも居場所がない。そう思いこんだ女は、痴態を晒し続ける事への抵抗すら失ったか。
いや……少なくとも羞恥心はある。恥ずかしそうに目を背けながら、しかし指を止めず悦に入ったその表情がそれを物語っていた。
何故命令を素直に受け入れるのか……それは自暴自棄に陥った心の隙に忍び込んだ思いこみ、刷り込み。
俺はそれを利用し、ストリップショーを愉しんでいるのだ。
俺は悪人だからな。まあ悪人と言うよりは変態か。心中で苦笑しながら、俺は舐めるように女の身体を眺める。
596 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:27:54 ID:IRgoDUE7
「我慢しないで声を出せよ……見られて感じてるんだろ?」
「そんな……んっ……あなたが、変な薬を、飲ませたから……でしょ?」
それも思いこみ。あれは単なるビタミン剤だ。
多少疲れを回復させる効果はあるが、即効性があるわけではなく、まして催淫作用なんかあるはずはない。
居場所がない。薬を飲まされた。強い男に命令される……様々な要因が無くした心に別の何かを刷り込ませ、彼女を動かしている。
「それにしたって、そこまでぐしょぐしょにはならないぜ、普通……くっくっくっ、本性は露出狂か?」
「ちがっ! んっ、だってこれは……んっ……」
自分でも愛液が異様に流れ出ているのは感じているのだろう。戸惑いながらも自覚し始めてしまう。
むろん、本性がどうかは俺にも判らない。
ただ彼女は男に見られながら感じている自分を自覚し、ますます興奮しているのは事実。
自覚しているからこそ、抗議は続けられず、ますます指の動きを早めそちらへ没頭することで逃れようとしている。
むろんそれは、ますます自分を追い詰めるだけなのだが。
「やっ、こんな……んっ、でも、あっ……」
「感じてるんだろ?」
「そんなこと……言わない……で……んっ!」
「だったら自分で言ってみろよ……どうなんだよ、え?」
「かっ……感じてる……わよ……私、見られながらオナ……んっ! オナニーして、感じてる……」
「気持ちいいか?」
「はい、気持ちいい……あんっ! 気持ち、いい……です」
言われるがままに答える女。朦朧とした意識に淫靡な言葉と淫唇からの快楽がとけ込んでいく。
「逝くか?」
「はい、逝きます、逝きます……逝く、逝く! いっ……んっ、ああ!」
ビクッ、ビクッと身体を震わせ、声を詰まらせ、女は快楽の頂点を迎えた。
「激しいショーだったな……だが、終わりじゃないぜ?」
俺はズボンを下ろし、そそり起った肉棒を露出させ、荒い息を整えつつある女の眼前に見せつける。
「舐めろ。歯は立てるなよ?」
逝ったばかりでまだ意識がハッキリしていない中、女はおずおずと肉棒に近づき、そして舌を先へ触れさせた。
「ん……」
おそらく初めて舐めるのだろう。どうすれば良いのか判らぬまま、しかし懸命に肉棒に舌を這わせている。
むろんテクニックなど皆無。だが女の懸命さが心身共に俺を心地好く刺激する。
「そうだ……いいぞ。旨いか?」
「……判りません。でも……」
「でも?」
「……んっ、クチュ……チュ」
旨いわけはない。しかし味覚ではない何かを、彼女は感じ始めている。それがある種の「旨さ」へ繋がってしまう。
そんな自分を感じ戸惑ったのか、肉棒を咥えることで回答を回避した女。
「そうか、よほど旨いんだな……気に入ったか?」
「……チュ、クチュ……んっ、チュパ……チュ……んっ……」
ただただ懸命に、顔を前後させ肉棒へ奉仕する。言葉に刺激されその気になっている自分が恥ずかしいのだろう。
しかしこの女、やはり元から淫乱だったのか……それとも一度自分を投げ出したことで開き直ったのか、
自らとんでもないことを始めていた。
「おいおい……舐めながらオナニーか。お前本当に淫乱だな」
「だって……クチュ……薬が……チュ……」
飲まされたビタミン剤を言い訳に、女は自分の中に眠っていた淫魔を目覚めさせていた。
これは面白くなってきたな……しかし流石に、ただ舐められるだけでは心地良いが逝くまでには至らない。
597 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:29:14 ID:IRgoDUE7
「もういい。お前ばかり楽しみやがって……ほら、足を開いて横になれ」
「はっ……はい」
名残惜しそうに唇を離し、女は言われるがまま床に寝そべった。が、なかなか足は開かない。
「おいおい、今更恥ずかしがることか? オナニーまで見せた女が」
「だって……あの、私……」
なるほど、どうやら処女のようだ。
痴態を晒すまではまだ許容範囲でも、流石に自分の初めてを捧げるとなると抵抗が生まれても仕方はない。
「……使えないな。お前は道具としても使えない、屑なのか?」
人は捨てても道具としての居場所は欲したのか……おずおずと、女は股を開く。
「は……初めてだから……その……」
「優しくしろって? それは無理だな。新品の道具ってのは、むしろ中古より頑丈なんだぜ?」
俺は女の腰を持ち上げ肉棒を淫唇にあてがい、一気に自分の腰を押し込んだ。
「ひいぃっ!」
「くっくっ……流石新品。いい音がする」
痛がってはいたが、ずいぶんと濡れていたせいかかなり素直に進入できた。
正直、痛がる女を無理矢理犯すのは趣味じゃないんだが……
下手に優しく長引かせるより、この女の場合一気にすませた方がむしろ彼女のためではないかと、俺はそう判断した。
特に根拠はない。ただ彼女の中の淫魔が、それを望んでいたような気がしたから。
「やっ、痛……ん、痛い……ん、い、いや、んっ……んっ! あっ、いた……い……」
「だろうな。だけどそれだけか? え? どうなんだよ」
「痛い……けど、ん、いや、なに……これ、んっ! 痛い、けど……やっ、あんっ!」
「やっぱりな、良くできたダッチワイフだ。ほら、感じてるんだろ?」
「感じて……るの? わたし……んっ、いたい……けど……かんじて……る……んっ!」
本性が淫乱だったというだけではないだろう。ここに至るまでの経緯が、彼女を淫魔にしているのも事実だ。
その証拠に、女は俺の一言一言をまるで自分の心に刻むよう吸い込み、受け入れている。
「くっくっ……良い道具じゃないか。優秀だぞ? お前は最高級のダッチワイフだな」
「優秀……なの? 私、んっ! あっ……わたし、良い?」
「ああ、とっても良いぞ。気持ちいいぞ、お前」
「きもち……いっ! いい……ん、きもち……あんっ! わた、し、んっ! わたし、も、きも……きもち、いい……んっ、はあぁ!」
サカキに捨てられ自分から心を捨てた女は、俺に拾われ、俺に心を入れ替えされている。
まさに道具だ。俺の手で、この女は俺の道具として馴染んできた。
そうなれば愛着も湧く。俺をいらつかせた女も、今はとても愛らしい。
「い……いく? いきそう……わたし、あっ! いくっ、いくっ!」
「勝手に逝くなよ。俺もそろそろ……ほら、道具らしく、俺を満足させろ」
「はい……いっしょ、いっしょに……い、こんな、きもち……きもち、いいの、いいの、いい、いくっいって、いく、いくっ!」
ぐっと締めつける膣。言いつけを守れず先に果てたダッチワイフ。だが俺も直後に、その道具の中へ白濁液を流し込んでいた。
「初めてで逝きやがったか……お前、本当に処女だったのか?」
「……だって、変な薬を飲まされたから……」
まだ言うか。ま、そう思わせることが結果としてただのビタミン薬を媚薬にしているのだろうが。
「で、その薬の効き目は終わったか?」
繋がったまま、俺は一度だけ腰をついて尋ねた。
「……まだみたいです……あの……んっ!」
「なら、壊れるまで使ってやるよ」
俺はそのまま腰を振り続けた。今度は女の方も腰を動かしてきた。
「ほう……ずいぶんと積極的じゃないか」
「だって私は……最高級のダッチワイフだから……んっ!」
自分にあれこれと言い訳をつきながら、女は快楽をむさぼっていく。

*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
598 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:30:05 ID:IRgoDUE7
壊れはしないが、電池は切れた。それはむろん、俺も同様。
本当に処女だったのかと疑いたくなる……それほど激しい情事が終わり、静寂が辺りを包んだ。
「このまま使い捨ててもいいんだがな」
俺は疲れ果て裸体のまま寝転がっている女に語りかけた。
捨てるという言葉にビクリと反応したが、起き上がる気力と体力は彼女に残されていないらしい。
「俺は物持ちの良い方なんだ。拾った物でも大事にする質でね」
俺はバックから道具を一つ取り出し、それを彼女の前に投げてよこした。
「モンスターボールの代わりだ。その気があるなら、それを首にはめろ」
女は俺がよこした道具……首輪を手に取った。
「道具としてですか? ポケモンとしてですか?」
「どう解釈するかはお前次第だ」
もっと近い解釈があるなら、奴隷だろうか。
なんにしても、俺はサカキとは違う……簡単に捨てる気はないし、失望させるつもりもない。
歪んだ誠意の見せ方だが、これが俺……悪人で変態らしい、俺のやり方。
そう、こんな俺が正義の味方だのヒーローだのともてはやされてはいけない。
失意の女に付け入って奴隷にするような男だ。悪人以外の何者でもない。
それでも……悪人らしく変態らしく、囲った女を不幸にさせるつもりはない。
「……これでお前は、俺の「物」だ」
「はい、ご主人様」
首輪を付けた女が、にっこりと微笑む。
自分を失いかけた女は、俺という居場所を得て輝きを取り戻した。
その輝きが人としての物でなく、濁った光だったとしても……彼女はそれで幸せなのだから良いではないか。
「あー……今更だが、名前を聞いてなかったな」
「……捕らえたポケモンに名前を付けるのは、トレーナーの役目ですよ?」
「ん? つまりお前は自分がポケモンって解釈したのか?」
「くす。さあ、どうでしょう?」
ああ、こんな顔をして笑うんだな。つられて俺の頬も緩んでしまう。
さて名前か……どうしようかな。たぶん彼女は生まれ変わるために、新しい名前を欲している。
俺はより彼女に愛着が湧くよう、良い名前を授けようと懸命に考え始めていた。
599 ◆/Mgq/8agL6 :2007/09/14(金) 23:32:57 ID:IRgoDUE7
以上です。駄文失礼いたしました。
ジムリーダーとかが相手ではないので、ポケモンらしさが無い様にも思えますが
最近になってポケモンを始めたばかりで、
なんとなくロケット団倉庫にいた女下っ端が気になって気になってこんなのを書いてみました。
気に入っていただければ幸いです
600名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:42:59 ID:mXabjnHl
乙ww
発想がイイねw
601名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 00:32:37 ID:hGb1wmt2
>>599 すばらしい!GJでした!!!
602名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 01:31:43 ID:WgLvNQMR
乙、なかなか面白い内容だった

>>591
多分俺と同じ住処だろうな……ポケモン関係だろ?
603名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 03:50:51 ID:QfYL48rM
>>599
コレはいいね。面白かった。
また気になった人がいたら書きに来てください。
604名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 07:09:37 ID:RQOCi6Vd
>>599
乙であります
605ハピナス×男主人公(獣姦につき閲覧注意):2007/09/15(土) 19:54:37 ID:J1R1q6gG
>>599
乙&GJ!!
需要無いのは結構萌えるね。

ハピナス×男主人公を書かせていただきます。
獣姦なので閲覧には気をつけてください。

かなり暑い中の夜、僕は眠れずにいた。
仕方なく僕は起きて外へ涼みに行った。あと、水も飲んだ。
そしてまた眠りに就いた。モンスターボールは外していた。
「・・・ご主人様・・・」
何か声がする。
僕は起きて周りを見てみた。
ハピナスだ。
僕は彼女に何度も助けられた記憶がある。
特殊型のポケモンとか完封に出来た。
いわゆる僕の切り札的な存在のポケモンだ。
でもなぜポケモンがしゃべれるのだろう?
しゃべることの出来るポケモンはロケット団のニャースぐらいだとしか思わなかったのに。
「最近お疲れのようですね。」
これは夢だ・・・夢に違いない・・・でも顔に出したらハピナスに失礼だ・・・
「・・・それがどうしたんだ?お前こそなぜ勝手にモンスターボールから?」
「なぜか夜になると私、しゃべることが出来ましてね。二人だし何か話しましょうよ。」
しばらく僕は無言でいた。
606ハピナス×男主人公(獣姦につき閲覧注意):2007/09/15(土) 19:55:36 ID:J1R1q6gG
やはり疲労がたまってたんだろう。
「・・・うん、僕あまりここの所寝てないんだ・・・」
「それはいけませんよ。体の状態を良くするには安静にするのが一番ですから。」
さすがは幸せポケモン、女神に近いポケモンといわれるだけあり、笑顔が美しい。
「判っているんだ。もっと休養を取らないといけないのは。だが・・・僕にはやらなきゃいけないことが山ほどある。守らなければいけないものがたくさんいる。そう休んでいられる余裕がないんだ。」
ハピナスは僕のやつれた表情を見ながら話を聞いている。

「貴方の気持ちは分かります。でも実際その貴方の性格は自分自身を苦しめてる原因にしかならないのです。」
「!!!!」
僕は驚愕した。
「ま・・・待って・・・それ」
ハピナスは僕の言葉を最後まで聞かずに短い両腕で僕を包んだ。そして僕を抱き寄せる。
一瞬僕は顔を赤らめる。
「!!」
「あなたが辛いのはよく分かりますよ。でも、それはあなたが何もかも、すべて自分で
抱え込もうとしているからではありませんか?」
「・・・」
「なぜ誰にも相談をしないのですか?あなたは一人なんかじゃありません。仲間がいます。私でも他のポケモンたちでも・・・遠くから親や貴方と戦った多くのポケモントレーナーも貴方を見守ってくれてるのですよ。」
「・・・」
「それを忘れてはいけないのです。一人で抱え込んでしまうことのほうが私達にとってはきっと迷惑なのでしょう。」
「ハピナス・・・」
しばらくして彼女は僕を胸からそっと離した。
607ハピナス×男主人公(獣姦につき閲覧注意):2007/09/15(土) 19:56:55 ID:J1R1q6gG
「分かりましたか?」
僕は少しうつむいた表情で答える。
「うん・・・僕は一人じゃない・・・他の人たち、お前達、そして親と博士、そして大勢の人々がいる・・・」
「よかったです。」
「なにが?」
「貴方が少し生き生きした表情になったことです。今日はいつもの貴方らしくありませんでしたから。」
「・・・それは何だよ!」
僕は少し顔を赤らめ起こり気味の口調で言う。
だけど彼女は受け止めて僕の頭をなでる。
「・・・!」
僕は凄く緊張した。
そして彼女の感触をひそかに掴む。
僕は非常に気持ちがよかった。
僕は・・・おそらくハピナスが好きになったんだろう・・・
なぜか胸がなる。
寝ているときよりも二人で話す時間のほうが楽しく感じられた。
「ご主人様・・・どうされたのです?なぜか様子がおかしいですよ。」
僕は何も言わずにハピナスに飛び込む。
そしてキスをした。
「分かりましたか?」
僕は少しうつむいた表情で答える。
「うん・・・僕は一人じゃない・・・他の人たち、お前達、そして親と博士、そして大勢の人々がいる・・・」
「よかったです。」
「なにが?」
「貴方が少し生き生きした表情になったことです。今日はいつもの貴方らしくありませんでしたから。」
「・・・それは何だよ!」
僕は少し顔を赤らめ起こり気味の口調で言う。
だけど彼女は受け止めて僕の頭をなでる。
「・・・!」
僕は凄く緊張した。
そして彼女の感触をひそかに掴む。
僕は非常に気持ちがよかった。
僕は・・・おそらくハピナスが好きになったんだろう・・・
なぜか胸がなる。
寝ているときよりも二人で話す時間のほうが楽しく感じられた。
「ご主人様・・・どうされたのです?なぜか様子がおかしいですよ。」
僕は何も言わずにハピナスに飛び込む。
そしてキスをした。
「・・・!!」
僕は、初めてまともなキスをした。
昔、幼稚園の頃とかふざけあってキスの経験はしたことはある。
だけどこういうまともなキスは一度もしたことなかったのだ。
彼女は暖かくて、感触がよかった。
ハピナスの言葉を遮るかのごとく、ひたすら彼女の唇を味わった。舌を口内に入れて無探るようにかき回す。
「んぅ・・・!ふぅ・・、ん・・!・・」
しばらくして僕はハピナスの唇を離した。
「ぷは・・・はあ、・・はあ・・」
「・・・すまない・・、乱暴にしてしまった・・」
僕は申し訳なさそうにハピナスの肩から手を離す。
しかしハピナスはすぐに首を左右に振って言った。

「いいのです。私はポケモン。トレーナーである貴方の忠実な僕です。これで貴方の疲れが癒えるのならいいのです・・・」
そう言ってハピナスは僕のいる前でなんと隠していた胸と秘部を見せた。
「これで疲れを癒してください。もちろん見せるだけでは終わりません。実際に私の胸とこの部分を貴方に触ってもらいます。」
608ハピナス×男主人公(獣姦につき閲覧注意):2007/09/15(土) 19:58:02 ID:J1R1q6gG
とりあえず今日のところはこれで終了です。
また今週中くらいには書きたいです。
609名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 21:01:29 ID:RQOCi6Vd
抱き枕にしたいハピナスキタコレ
なんか和む

続きを楽しみにしてます
610名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:38:54 ID:j7/qy3Nv
ラッキーが好きです!
でもハピナスはもーっと好きです!
611名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 01:40:47 ID:ysx/CMmF
つまんねーよ!死ね!
612名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:01:52 ID:ifKyfGkD
>>611が面白いのを書いてくれるらしいぞ。
613名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 08:16:55 ID:M2y1uNnc
つまんねはまだしも死ねは余計だろ常考
614名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 12:42:08 ID:I+6c72u0
ハピ男主の作者です。
最後の方にコピペを何回もしてしまってるところがありますが省略してください・・・
本当にすいません。

そして本当につまらない小説を書いてすみませんでした。
でもやるからには最後まで書いていきたいです。
615名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 14:58:38 ID:kKM3BHja
お前ら、あんまり荒らすと1003呼ぶぞ。1003まだかな。
616名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:15:07 ID:1QqCy6Qk
エロい技
したでなめる  つるのムチ  しめつける  ミルクのみ
のみこむ  はきだす

…こんなとこか?
617名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:16:25 ID:AnEklRUN
しおふき どくどく
618名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:45:06 ID:M2y1uNnc
インファイト てんしのキッス
(これらの意味判るだろうか?)



>>614
是非頑張って下さい
619名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:31:46 ID:qKYgQWSf
からみつく
しぼりとる
を忘れてもらっては困るぜ
620名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 19:39:38 ID:6HQm0mya
つつく のしかかる なきごえ メロメロ ゆうわく
621名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 20:01:12 ID:VbkOqQGB
かたくなる じたばた ほしがる 

こうして見るとけっこうあるよな〜w
622名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 20:06:37 ID:6HQm0mya
つのでつく どくづき   あ  な  を  ほ  る  
623名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 20:57:04 ID:e9N4sUvK
>>614 荒らしは気にせずにがんばって


>>622 つのでつくはちょっとなあ
あくまのキッス、がまんもいいんじゃないか?
624名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:00:31 ID:Bn9o/7Ft
みだれづき なきごえ 等々
625名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:01:48 ID:eKjSDptG
>>614
GJ!
続きwktk
626名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:14:04 ID:mWKJ9wp4
人妻のテクニックで男(サトシでも可)をイカせまくる
アヤコママが見たい
627名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 07:32:17 ID:yhpfIhdt
トドメはハイドロカノンなわけですね!
628名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 13:38:06 ID:7A01PVJx
あやこママのは誰も見たくないだろ・・・
629ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/18(火) 17:15:08 ID:NGBFaSav
ピクニックガール編投下します。

俺はロケット団のリョウ!(四天王ではない)
今俺はパートナー(人間)のジョクと活動をしている。
ロケット団っていうと強盗とか殺人、泥棒なんかを思い浮かべる奴が多いと思うが、俺達は異質で、主な仕事は仕事に疲れたボスや幹部の方々の疲れを癒すため、エロビデオを撮影して送ることだ。
しかし、この仕事には厳しいルールがある!それは、「挿入禁止」というものだ。
ボスや幹部の方々も俺達のアレなんか見たくないから、このルールが出来たのだろう。
そして今俺達は、ターゲットに相応しい美少女または美女を探しているのだ。
630ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/18(火) 17:16:25 ID:NGBFaSav
ちなみに当然ロケット団とばれないように変装はしている。
「なあジョク、あのミニスカートはどうだ?巨乳だぜ?」
「馬鹿!顔も見ろ!あんなルージュラみたいなの俺は絶対やだね。それよりあのエリートトレーナーは?美女だぜ?」
「返り討ちにあうんじゃ…ん?」
そんなよくある会話をしていると、一人のかわいい15・6歳位のピクニックガールが目に入った。その時、俺達はもう喋るのを止めていた。
俺はジョクに目で「いいよな?」と伝えた。
ジョクは無言で頷く。俺達は口を使わずとも簡単な会話なら出来る名コンビなのだ。
631ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/18(火) 17:17:44 ID:NGBFaSav
まずは相手の手持ちのポケモンを全滅させる。そうすれば向こうは抵抗する術が一つ減るからだ。
「ねえキミ、バトルしない?」
とりあえず話しかけてみた。こうしないと何も始まらない。
「…?…私ですか?」
「そうそう。キミだよ。どう?僕の挑戦を受けてくれるかな?」
「あ…ハイ。」
よし。まず第一段階はクリアだ。
ちなみに声もとても可愛らしい。
アサギのジムリーダーのような控え目な態度がまたそそる。
「それじゃ、始めよっか。あ、俺の名前はリョウね。」
「あ…マイカです。よろしくお願いします。」
632ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/18(火) 17:19:02 ID:NGBFaSav
マイカはニャースとピカチュウを繰り出してきたが、ゴローニャで楽勝だった。
2人での行動は、通信進化が簡単に出来るという利点もあるのだ。
俺はジョクに視線を送る。
ジョクは小さく手でOKサインを出してきた。
バトル中ずっとビデオカメラの状態をチェックしたり録画準備したりと撮影のためにいろいろやってくれていたのだ。
どうやら準備が出来たようだ。
「じゃあ、賞金を…」
「いや、お金はいいよ。」
「え?」
俺達はお金を出そうとしていたマイカを止めた。驚いているようだが、お金より欲しいものがあるのだ。
633ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/18(火) 17:21:34 ID:NGBFaSav
投下終了です。次からエロくします。ただ以前に比べると投下ペースが落ちるかもしれません。
634名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:32:04 ID:RYtfWZ1T
ロケット団員視線か
ダーク?な展開の予感

気長に待ってますノシ
635名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:10:47 ID:AO1T3Bjb
>>628
嫌いならスルーするかNG登録してあぼーんしておけ。
636ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/20(木) 17:43:05 ID:GxqwG6Cn
…投下します。

「お金はいらないからさ、ちょっと手伝って欲しいことがあるんだ。だから勝負を挑んだんだ。」
「何か困ってるんですね?私に出来ることならやらせて下さい!」
やはり…見た目通り清純で優しい性格のようだな。
まあ、明日には今の発言をしたことを後悔しているだろうがな。
「助かるよ。それじゃ、ついてきてくれ。」
「あの、ポケモン回復しなくて大丈夫なんですか?」
「ああ、人間の仕事だから。」
「はあ…」
そして15分後、俺達はあらかじめチェックしていた空き家についた。その間、彼氏はいないなどの話を聞いた。
637ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/20(木) 17:44:27 ID:GxqwG6Cn
「あれ…?何も無いですよ?何をやるんですか?」
「君にはね…エロビデオのヒロインになってもらうのさ!」
「え…?それってどういう…」
マイカは俺達に質問しようとしていたが、俺はすでにフシギソウをだして命令を下していた。
「はっぱカッターで服だけ切り刻め!」と。
「きゃあああ!な、何を…」
マイカは今や純白のブラジャーとパンティーだけしか着ていない状態になっている。手で胸を隠そうとしているがかなりの巨乳なため隠れ切らない。
ちなみに、ジョクはこの空き家に入った頃からずっとビデオを回している。
638ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/20(木) 17:45:43 ID:GxqwG6Cn
「あなた達…何者なんですか?目的は?」
その時、俺達は服を脱ぎ捨ててロケット団ユニフォーム姿になっていた。そして、決めゼリフを言うことにした。
「なんだかんだと聞かれたら!」
「答えてやるのが当たり前!」
「ボスの疲れを癒すため」
「ボスの性欲満たすため」
「エロと忠誠の悪を貫く」
「バイオレンスな敵役!」
「リョウ!(凌)」
「ジョク!(辱)」
「女を探すロケット団の2人には」
「シャイニングゴールド、輝かしい未来が待ってるぜ!」
「ソウ!ソウ!」(フシギソウ)
決まった…!
639ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/09/20(木) 17:48:22 ID:GxqwG6Cn
投下終了です。あまりエロくないですね…すいません。次は繋ぎになります。
640名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:47:21 ID:/YacdNIK
>>639
GJ!!エロくて笑えて素晴らしい!
641名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:00:26 ID:TbPORRPJ
くそつまんね
642名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 00:18:10 ID:7ofiAkIs
じゃあ読むな!

お前みたいなやつがいるからSS師とかが投下しづらくなるんだ!

自分も文句言われないか?ってな!
643名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 06:01:29 ID:dSwIYGke
>>639
普通のロケット団員は3馬鹿と同じポーズを決めるのか?w
ともあれ続きワクテカ
644名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 17:34:50 ID:O7gPQYZX
性欲処理班乙www
645名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:37:11 ID:m/XRz+76
再来週のシンヒカの為に書いておくれ
シンジとヒカリがタッグを組むのだぞ
646名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:26:53 ID:yRu0Lhzv
シャッフル回の反省もできんのか
647名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:27:31 ID:Jzweh7Ka
因縁の田村さんマダー?
648名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:18:20 ID:7ofiAkIs
>>645

再来週、絡むんか、あの二人?

タッグ組むなんてありえないだろ
649名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 14:53:32 ID:4kiw6U2a
サトシシゲルシンジの3P希望
650名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 15:02:31 ID:p5BZsGfV
つ・ポケモン同士及び801は、各専用スレ/他板がありますのでそちらへどうぞ
651名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 15:31:27 ID:4kiw6U2a
うるさいよ
言うとおりにすればいいのっ
652名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 16:55:25 ID:D3hHB7dq
>>649
>>651
厨房腐女子乙。
首吊って死ねwww
653名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 17:27:52 ID:4kiw6U2a
はあ?うざいし
654名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 17:48:04 ID:p5BZsGfV
ルールを守れない者にリクエストする権利はない
655名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 17:51:23 ID:JeLnsM4B
荒れるだけなんで>>1を読まないやつはスルーして置きましょう。
でも 
> ポケモン同士及び801は、各専用スレ/他板がありますので
だけでリンクがないのは不親切かもね。
801ならそう言う板行けばあるのかもしれないけど、ポケモン同氏とかってどこにあるのか俺には想像つかんもん

656名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 18:19:56 ID:hUKfNkY6
ポケダンネタで書こうと思ったがここじゃスレ違いになっちゃうのか。
657名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 20:44:57 ID:UhTjPgPJ
ポケダンでもおkだぜ
658名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:23:08 ID:OVlNqXyV
>>655
不親切とか・・・そんなの自分で探すのが普通だろ

ちなみにポケモン同士っての某絵板とかがあるし、
少し趣旨が違うがなりきりスレもどっかにある
659名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:32:14 ID:+uRmeiPt
まぁ日本語喋るしポケダンはここでもいいんじゃねとか言ってみる

かなり見たいんでwktkして待ってるよ!
660名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:41:18 ID:r1LqpqM2
脳内変換で♀だけ擬人化するから全然おk!
661名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 11:56:59 ID:vfu7vxVV
獣同士とかきも・・・
662名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:20:29 ID:cRlCj66O
サトカス、シュウハル、しんひかイガイハダメダナ
663名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:34:07 ID:HEkIx3Gr
>>658 いや不親切でしょ
対外は関連スレのリンクぐらい張るものだし、それがすみわけを狙っているものなら特に。

ポケダンはやはり別スレの方がいいんじゃない?
664名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:10:47 ID:8OBgWB3I
>>663
不親切かもしれないが、リンクを張ってやる義理は655にない
665名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 21:00:04 ID:m5QRbW3w
住み分けしたいなら、なおさらリンクなんて張らない方がよくね
こういうタイプのスレってどうしても好き嫌いが出てくるのは当然だし
っつか別に関連スレは義務でもなんでもないだろ、ぐぐるかスレタイ検索しろよそんくらい
666名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:25:30 ID:U9ApAlfR
同意
何のために検索エンジンが存在していると思っているのやら
知らなかったら尚更恥ずかしいだろ
667名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:35:15 ID:v7mDquN1
もういいかげんにしろや
投下しにくいだろ
668名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 02:45:57 ID:4IpSsPU0
ではこのスレは終了という事にしよう
669名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 06:33:01 ID:q7/Wp7R2
あっそ
670名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 12:59:45 ID:9ofKyzgt
来週のシンヒカのために小説を書いてくれ
671名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 17:42:58 ID:jbBscCYG
>>670
詩ね
672名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:54:13 ID:xWraP8v5
とりあえず、田村氏とゲーム氏の作品の続きに期待
673ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/24(月) 21:13:08 ID:6B5ko/GH
繋ぎですが投下します。

俺達の決めゼリフを聞いたマイカはセリフを聞く前より状況が理解できていないようだった。
「あなた達…ロケット団なんですか…?」
「そうさ!下っ端だがな!さあ、もう質問は無いな?」
「えっと…なぜ自分で敵役って名乗るんですか?」
「ああ、それは…」
そこまで言って俺は言葉に詰まった。分からねえ…誰だ?自分を敵役って名乗り始めた奴は。そして実際なぜだ…?
「…知るかそんなもん!」
気がついたら開き直っていた。
これは正直恥ずかしい。
するとマイカは真面目な顔で俺達をまっすぐ見つめて言った。
674ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/24(月) 21:14:36 ID:6B5ko/GH
「そうですか…ともかく!ロケット団って言っても、ボスや幹部でないなら警察にも名前を知られていないはずです。まだ間に合いますからロケット団なんてやめてまっとうに生きて下さい!」
俺は少し驚いた。この女はこの状況下で自分でなく俺達の心配をしている。しかも下っ端と言わずにあえて遠回りな言い方をする辺りからも優しさがうかがえる。
「リョウ!いつまでやってる!編集苦労するだろーが!さっさとヤるぞ!」
ジョクが怒鳴る。俺は迷ったが前科もあるし後には引けないと思った。
まずは無理やり唇を重ねる。これ以上諭されたらやばい。
675ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/24(月) 21:16:15 ID:6B5ko/GH
「悪いが俺達のような変態の居場所はロケット団にしか無いのさ。」
「そんなこと…ンッ!」
さらに舌を入れる。マイカはそれを防ごうと必死になっていたが、全然力が弱い。ピクニックガールというとミニスカートとかに比べ力がありそうというイメージを持っていたが、所詮こんなものか。そこにジョクは言葉責めをする。
「さて…今のお前はその下着のように身も心も真っ白で汚れなどないんだろうが、今からそれを少しずつ汚してやるよ。もちろんその過程も撮影しながらな」
「ン…い、いやっ!」
やっと俺が唇を放してやると可愛らしい悲鳴をあげる。もちろんそれは俺達の性欲を高める。
676ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/09/24(月) 21:18:39 ID:6B5ko/GH
投下終了です。展開ダラダラしてすいません。次から一気に凌辱します。
677名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:54:16 ID:EFhv6cTF
>>676
GJ!続きを全裸で待ってます!
678名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 06:28:29 ID:F99eFMSD
>>676

陵辱ネタは意外と想像しにくいですな

続きワクテカ
679名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 12:16:10 ID:k6bLqLTE
もっとマシなSSを書いてくれる者は居ないのか
680名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 17:58:34 ID:HGttMzuo
>>676
GJ!変なの居るけど気にしないで頑張って下さい
681名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 19:04:46 ID:SoZAtFof
>>658
絵となりきりだろ。SSスレとは趣旨違いだけじゃん。

マジレスすると昔はポケモン同士のスレあったけど今はない。
ないものはいくら検索しても出てくるはずがない。
あった時のテンプレをそのまま使ってるから実状とズレてる。
専用スレがないのに「ありますので」と言ったらそれはただのウソだ。
682名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:14:07 ID:VKGbdS1I
なくなってるのか。そりゃテンプレを修正するか、新しく立てるか?
ダンジョン新作出たところだし立ててもやって行けると思うが、
そうなると擬人SSをどちらで扱うか決めておかないと揉めそうだな。
683名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:18:13 ID:JDNVqOFm
絵版とかSSとかは関係ねぇよ
自分の趣旨に近い何かが欲しいなら自分で勝手に検索して探せよって話だろ

あと当時と今じゃ何かが変わってて当然だろ
どんなスレだって何時落ちるか分かんないし、それは次スレでテンプレ直すしかねぇじゃん
684名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:27:35 ID:NktXmfF7
百合ってこのスレでもいいの?
あっちのスレはなんか好きになれない…
685名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:51:09 ID:lRQq3l5z
>>684
あらかじめ警告すれば良いかと。
何にせよ待ってます。
686名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 23:43:04 ID:I0r1n7Q/
>>683
落ち着け。ないものをいくら検索したって無駄だしないから「ない」って言ってるだけだろ。
立てるか注意書きを徹底してここで扱うようにするかは勝手に話し合ってくれってことかと。

あとこのスレの場合、前スレの終盤に荒らしが来て急いで立てたからテンプレを直しそびれた。
落ちたのも前スレのだいぶ前の話だし、前スレが荒れる前にもちょっと話題になったし。
そのあと荒らしが来てうやむやになってたけど、この機会にテンプレ決めて立てちゃったらいいんじゃないか?
687名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 07:45:34 ID:ztH0zHT+
(801とかポケ同士のリンクを)ここに張る義理はないとか、検索しろとか言ってる奴は、
ここに801とかポケモン同士を投下しても文句言うなよ
688名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 11:11:31 ID:kFjLMNca
ポケ同士を投下したくてもここじゃ投下しにくいふいんきがあるから
新しく立てた方がお互い幸せになれるんじゃないか
ポケダンにはまったから、このムシャクシャした気持ちを思う存分ぶつける場所がほしい
689名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 12:41:33 ID:20/BdR5X
690名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 12:49:49 ID:u1DKY2O2
>>687
お前が一番文句言いそうだな
691名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 16:41:12 ID:N7+lvAfD
>>688
だな。何回か話は出てるしこの機会に立てても十分やっていけると思う。
あんまり本編世界でのポケ×ポケって見ないしオリキャラ化しそうだから
ダンジョンスレとして立てたらどうだろうか。

ポケモン不思議のダンジョン総合スレ

ポケモン不思議のダンジョンシリーズのエロパロSSスレです。赤青も時闇も歓迎!

・原型も擬人化もOKですが、投下前にどちらか宣言してください

本編のSSはこちらに
ポケモン その10カインのい10をはく
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183106767/

とりあえずテンプレの叩き台を出してみた。
このスレのテンプレにもある
・投稿する際には、名前欄に扱うカプ名を記入し、
 冒頭にどのようなシチュのエロなのかをお書き下さい
 女体化/スカトロ/特定カップリング等が苦手な住人もいます
 SSの特徴を示す言葉を入れ、苦手の人に対してそれらのNG化を促しましょう
も、入れたほうがいいか?
692名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:56:11 ID:kFjLMNca
テンプレはそんな感じでいいと思う
でもポケダンだけだと、みんな主人公とパートナーが違うからきっと過疎るだろうな
そもそもポケ同士って需要も供給も少なそうだからまとめていいんじゃないかな
693名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 02:18:42 ID:VRKtWI7G
>>692
まとめていいと思う。
でも、そもそも本編世界でのポケ×ポケ自体ほとんど見ない気がする。

1のテンプレに

ポケモン不思議のダンジョンシリーズのエロパロSSスレです。赤青も時闇も歓迎!
また、他媒体でのポケモン同士カプもここで扱います

という一文を付け足したらいいんじゃないかな。
694名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:10:41 ID:/7QY5Gli
695名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:20:49 ID:DRPAeoMw
ダンジョンスレということにしとけば重複・乱立扱いを避けられるからな。
ポケ×ポケスレだということだけなら総合スレでやれという横槍が入ることも考えられる。

【ポケ同士】ポケモン不思議のダンジョン総合スレ

ポケモン不思議のダンジョンシリーズのエロパロSSスレです。
また、本編等他媒体でのポケモン×ポケモンもここで扱います。
救助隊も探検隊も歓迎!みんな笑顔で明るいスレ!

・原型も擬人化もOKですが、投下前にどちらか宣言してください
・投稿する際には、名前欄に扱うカプ名を記入し、
 冒頭にどのようなシチュのエロなのかをお書き下さい
 女体化/スカトロ/特定カップリング等が苦手な住人もいます
 SSの特徴を示す言葉を入れ、苦手の人に対してそれらのNG化を促しましょう
・ここは総合スレです。さまざまな属性の住人がいます。他人の萌えを否定せずマターリ行きましょう。

人間キャラのSSはこちらに
ポケモン その10カインのい10をはく
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183106767/

ちょっとテンプレの修正案を出してみた。
696名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 09:41:14 ID:L25EE6iA
>>695

それでいいと思う
697名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 17:08:27 ID:XWvYyu1/
立てたよ。

【ポケ同士】ポケモン不思議のダンジョン総合スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190966867/
698名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:13:41 ID:65fqmrwq
>>697
今確認したら落ちてたんだが
699名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:29:34 ID:L25EE6iA
落ちるのはええwwww
ごめん立ってたの気付かなかったよ(´・ω・`)
700名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:34:52 ID:8QNZHl6+
再建しようと思ったが無理だった、誰か頼む
701名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:52:36 ID:65fqmrwq
【ポケ同士】ポケモン不思議のダンジョン総合スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190991108/

立てた、後は任せた
702名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:59:21 ID:7q9r68q1
703名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 19:35:00 ID:+iSPGpiW
何で落ちたんだろ
704名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:30:42 ID:mvMufP8o
>>703

誰か消したんじゃない?


ところで、何故シンヒカが公式なんだ?あの二人が絡んだのは一回か二回か三回くらいだぞ!
705名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 02:00:23 ID:/c7qz9nZ
>>704
この板即死あるからそれに引っかかったのかと

シンヒカに関しては愉快犯が暴れてるだけなので考えてもしょうがない。
ただ適当にレギュラー同士組み合わせただけ。
706名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:27:09 ID:SaPHhrXC
公式カプとか言い出したら変な人が来そうだからやめようぜ!

そして投下待ち。
707名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:49:47 ID:FjMAi9Xr
なるほどね……^^


ところで赤りんごさんはまだだろか……
708名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:19:03 ID:CmOwq+k6
今ようやくスレタイの意味がわかった


おせぇよ俺
709名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 09:51:19 ID:CCfATO2/
そろそろ投下できる雰囲気になったかな・・・・
ナタコジの人とゲーム氏の投下を気長に待ってみます
710ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/01(月) 19:46:22 ID:aF/NQ02v
投下します。

まずはブラジャーの上から豊満な胸を揉む。
「い、いやぁ…」
「へへ…でかくていやらしいオッパイだなぁオイ。毎日彼氏か誰かに揉んでもらってるんじゃねえのか?」
「全くだ。Eカップはあるんじゃないか?もうブラジャー取っちまおうぜ!」
俺の言葉責めにジョクも便乗し、さらに早くも続きを要求してくる。
俺はその要望に応え、彼女のブラジャーを取り、ポケットに入れた。
「いや…ブラジャー返して下さい…お願い…」
「いい声出すねえ。表情も最高だよ!その恐怖と恥ずかしさに満ちた表情!これは傑作が出来そうだ!」
711ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/01(月) 19:47:55 ID:aF/NQ02v
マイカは片手で胸を隠している。その抵抗がどれだけ無力なものかは本人も分かってるだろうに。
…ん?片手?なぜ…まさか…
俺がその答えに気付いた時には、もうマイカはそれを実行していた。
「イーブイ、ほしがる!」
俺はよく分からない不思議な力でイーブイにブラを取られてしまった。
「イーブイ、すなかけ!そしてこっち来て!逃げよう…キャア!」
「全く…リョウ、油断しすぎだろ!」
ジョクがイーブイをとっておきのダグトリオ(ボスに借りた)でグロいほどボコボコにし、特性「蟻地獄」でマイカを見事に捕らえた。
712ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/01(月) 19:49:10 ID:aF/NQ02v
「さて…随分とナメたマネをしてくれたな…」
さすがは俺の相棒だ。隙がない。マイカは目の前で縮こまって震えている。
俺は再びブラジャーを奪い取り、今度はナマ乳を揉みまくる。軟らかく、いい胸だ。
今度は乳首をしゃぶる。乳首も濃すぎないピンクで良い。
ちなみに、今マイカはモンスターボールを全て奪われ、俺がマイカを押し倒したので、抵抗の術を全て失ったのだ。
そろそろ観念してもいい頃だと思うのだが、今だに弱い抵抗を続けている。
「やめて下さい…」
「もう諦めろよ。さて、下の方も見せてもらうぜ!」
713ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/01(月) 19:53:40 ID:aF/NQ02v
投下終了です。僕の投下を待ってると言ってくれた方、ありがとうございます。
僕もコジナタの続きをずっと待ってます。あとダイシロや、もちろん因縁の田村氏も。気長に待つんで頑張って下さい!
あと…次の投下は中旬になりそうです。
714名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:07:56 ID:1eDK7gZr
>>713
生殺しグッジョブ!Eカップという単語にハァハァしますた!
続きも待ってます!
715名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 02:57:01 ID:yKoi6rhD
マイカのパイズリに期待。
716名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:17:11 ID:gz3rADft
もうこのスレ駄目だな
717名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 06:39:13 ID:BX2ngEzB
>>713
乙〜
乳揉みとアソコ舐め回しの挟み撃ちかも
718名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 12:18:15 ID:h+yXv1cS
>>716
何を今更
719因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/10/06(土) 04:54:43 ID:yYaG8uzq
詳しい事情は後で話しますんで>>477の続き投下します。

「うふふ……おにいちゃんのおちんちん……あたしのおちんちん……いただきまぁす。」

熱病に浮かされた人間の様なうわ言を繰り返しながら、ミーはぷくっとした唇の間から小さな舌を出し、ヴァルの肉棒を丁寧に舐め上げる。
その動きは年端もいかない少女に淫猥な事をされているというぞくりとする感覚を演出するには十分すぎるものだった。
亀頭の裏を、その先を、玉袋の表面を、肉棒の付け根を……
大方その方面の調教を受けている母親から教わったのだろうが、とてもではないが5歳児が知っている術ではないものだ。
何より小刻みでリズミカルな調子で直に口から吹きかけられる生暖かい吐息が反則に近いものがあった。
だが、ヴァルとてされてばかりでいるわけにはいかない。

「こ……コラッ!子供がこんな事しちゃダメでしょ!!そっ……それに!君みたいな子は今の時間はもうお休みの時間でしょうが!!」
「んっんっむっ……っぷ……おにいちゃん……」
「何?」

それまで心此処にあらずといった雰囲気で、楽しそうにしていたミーは急につまらないといった感じの顔になる。
自分の可愛さのアピール込みなのか頬も膨れ具合が普通の三割り増しになっていた。

「くうきがよめてないっていわれたことない?」
「なっ……?!」

ヴァルにとって地味にショックを受ける一言だった。
今までに一度も言われた事は無かったがこんな小さな子供にそんな事を指摘されるなど夢にも思っていなかったからだ。
というか、この子は既にそういった事についてああだこうだと考えられるお頭でも持っているとでも?
そんなヴァルを他所にミーは人差し指をピッと立てて、ちっちっちっという風に左右に振りながら甘ったるい声で言う。

「だめだよ、おにいちゃん。こういうことはよおくしってるほうにあわせなくちゃ。……ほら……」

言うが速いかミーは再び肉棒を舐めまわす動きに戻る。
しかもそれだけではない。
間間に先の方を人差し指で弄くってみたり、爪で根元から先までを螺旋を描く様になぞってみたりと色々なきつい刺激を繰り返す。
また時折口の中で唾を溜め込み、タイミングを図って肉棒の上にたらたらとそれを垂れ流しもした。
そして……萎えていた肉棒はかなりあっさりと活気を取り戻す。
それを見た瞬間のミーの悦び様といったらない。

「あはっ!おにいちゃんやっとげんきになってくれたんだぁ……みぃ、うれしいな。」

心底情けないものだとヴァルは内心で低く毒吐いた。
幼女に欲情するなどそんな趣味は自分には無い筈なのに、歳に不相応な卓越した術に体ばかり正直だから余計に質が悪い。
しかしそんな葛藤はお構い無しとばかりにミーは更に大胆な動きに移る。

720因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/10/06(土) 04:55:50 ID:yYaG8uzq
「あっ、いただきまぁすっていったのになめるだけでこれやってなかった!……はぁむっっ!!」
「んっ、くうぅっ!!」

ミーの小さな口が目一杯大きく広げられ、ヴァルの肉棒を包み込む。
とはいえその収容能力には勿論大きさ的な限界が存在する。
鼻で息をするにしても口では半分までが精一杯だった。
それ以上口の中に入れようものならミー自身が窒息してしまう。
しかしその限られたスペースの中でミーは柔らかくぬるりとした感触のする舌をうねらせ、離しはしないとばかりに剛直に纏わりつく。
それにヴァルの分身が反応しない訳が無い。
あっという間に肉棒はいきり立ち、更に硬さも暖かさ(と言うよりは熱さ)も大分増える。
その反応振りにミーは一瞬ぎょっとした表情を浮かべるが、直ぐにまたとろんとした顔に戻った。

「じゅるっ……つぷっ、ちゅぷっ……ちゅばっ……ぺちゅ、ぺちゃあぁっ……ふぁ、おちんちんおおきくなったぁ……これならあとすこしで……うふふっ!」

何を期待しているのかヴァルには言わずとも分かる。
しかしそれをこんないたいけな少女の口の中にぶちまけるわけにはいかない。
何とかしてその瞬間の直前辺りに引き抜いてどこか差し支えの無さそうな所にそれを飛ばさなければ、この子には色々ときつすぎる経験を……
そこでヴァルの思考は完全に停止した。
ミーが最後の仕上げと言わんばかりのテク、吸い上げに取り掛かり始めたからだ。

「ちょっ……ミーちゃ……うあっ、んあっ……くぅぉっ!」
「くちゅぅ……ぴちゃぴちゃ……れるれる……じゅうっっ、ぷちゅっ!……ねえぇ、おにいちゃんってばぁ、はやくらしてよぉ、おちんちんのみゆくぅぅ……がまんなんれしちゃあらめぇ……」

いたいけな少女に手玉に取られているという背徳感、舌っ足らずの声、甘えるような言葉の応酬、股間に流れ落ちる唾液、脳髄を直接刺激するかのような舌の動き、そして蕩ける様な絶え間無い吐息。
それらが渾然一体となってヴァルの性本能を刺激し激烈なまでの快楽を体全体に伝える。
これで射精を堪えきれる男なんていやしない。
いたらいたでヴァルは心からそいつに拍手でも送ってやりたかった。
そしてその時が訪れてしまう。

「駄目だっ……ミーちゃん!口を!はなしっ……!!!う、あっ!ああぁっ!!」

言い終わらぬ内にヴァルは体を弓なりに仰け反らせ、白濁した情欲の塊をミーの口腔に思いっきりぶちまける。

「んくっ……んうぅっっ!!んんんっ!!……ぷはっ!えほえほっ、げほっ!!……べとべとするけどやっぱりおいしいな……あつぅいおちんちんみるく……いっぱいでてる……おにいちゃん、きもちよかったんだね?きもちよくなれたんだね?……よかったぁ……」

721因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/10/06(土) 04:56:31 ID:yYaG8uzq
その光景がヴァルには信じられなかった。
ミーは喉にも多少は引っかかったであろう大量の精液を咽ながらも飲み干したのだから。
いや、5歳児で口から唾液交じりの精液を垂らしながら幸せそうな表情を浮かべるなど上手い夢でも見ているかのような光景だった。
しかしあらためてよく見るとまだ少しだけ肉竿に引っかかっている分が存在する。
どうも一滴残らずとはいかなかったようだ。
荒れた呼吸、そして暴れる様な動悸も治まらぬうちにヴァルはミーに向かって謝ろうとする。
だがそれは唐突にした勢いの良い張り手の音と共に遮られた。

「ひゃぐうぅっ!!!??」

それまでミーの行動に口出しする事も無く、静かに事の成り行きを見ていた母親が彼女の尻っぺたを思いっきり叩いたのである。
それから彼女は左手ですかさずミーの左足を逃げられない様にぐいと掴み、右手で更に強力なスパンキングを始める。
何がどうなっているのかヴァルには一向につかめなかったが、ミーと夫人の静かな、しかし冷徹さを含んだ声のやりとりで全てを察した。

「ミー、全部飲まなきゃ駄目でしょう?残しちゃ駄目っていつも言ってるでしょう?」
「ひぃやぁっ!!ままぁ……あうっ!!みぃ、ちゃんとのんだよ!おにいちゃんの、あんっ!……おいしいみゆく、のんだよっ!!」
「嘘おっしゃい……じゃあ何でお兄ちゃんのおちんちんにまだミルクが残っているの?」
「それは……あっ!!おくちからあふれたからで、ひうううっっ!!」
「言い訳は聞きません。対処法はちゃんとこの間教えたでしょう?まさかそれも忘れたなんて言うんじゃないでしょうね……?」

その瞬間夫人の声からは完全に優しさが消えた。
ミーの目は涙で潤み、夫人の方も果たしてヴァルの方も直視出来ないでいる。
だがミーの身体的な性質を知ってしまった夫人は知っている。
今彼女が流している涙は痛くて流している涙ではない。
一種……歓喜の涙なのだと……

「ままぁ……おしおきするの?なんのおしおきするの?なわ?むち?くさり?くちかせ?ろうそく?おうまさん?それとも……ぜんぶ?」

やるとしても全部は流石に不味いだろうとぞっとして身を引いたヴァルを、夫人はちらりと見やりぽつりと言う。

「お仕置きはお兄ちゃんに手伝ってもらいます。ええ、そうですよ、ミー。お兄ちゃんのミルクをあなたの体で受け止める事があなたへのお仕置きです。いいですね?」
722名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 06:47:02 ID:NdCwaW60
久し振りにキタコレ
凄く楽しみですな!
723因縁の田村 ◆9EaoMXdqgo :2007/10/06(土) 07:16:57 ID:yYaG8uzq
実は>>477の後PCのデータがスパイネットによって壊され
いちから話を再構成しなおすという羽目になりました。
待っていた方々には謹んでお詫び致します。
724名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:31:54 ID:3rQZzS+y
ナタネとスズナに逆レイプされるヒョウタキボン。
725名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:49:30 ID:aDrfljmh
>>723
待ってました!お疲れ様でした
726名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 03:47:53 ID:M3gQjzUt
民度の低さに呆れた人達がいなくなって凄く過疎っていますね^^
727名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 03:57:55 ID:ypqcJAm1
と荒らしが申しております
728 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:06:43 ID:2f639xXl
初めまして。
このスレを一通り読んでみたところ、かなりのレベルなので投下を躊躇していましたが
思い切って作品を投下してみようと決意しました。

内容はとりあえず、1話と2話が「ナツメ×ロケット団下っ端」の
逆レイプものとなっていますので苦手な方はご注意ください。
729契りを結ぶ者 第一話 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:12:11 ID:2f639xXl
すべての生ある者たちに深き絶望と黒き憎悪を

                 ダークライ


「本当に取り返しの付かない事をしてくれたものだな」
今しがたオレが連れて来られたヤマブキシティの外れに位置する古びた洋館。
その薄暗い廊下を歩きながら、前を行くロングヘアーの女が
忌々しいといった様子でオレを睨む。
「まぁ、今回の事はオレたちロケット団を甘く見ていた
おまえらの責任でもあるんじゃねーのか?」
オレはワザと女を挑発するような言葉を選び、不敵に笑ってみせた。

事の発端は2日前にヤマブキシティで決行されたオレたちロケット団の爆破テロ。
ボスであるサカキ様が、その実行班の1人にオレを任命して下さったのだ。
今まではオツキミ山で化石堀りの重労働に徹する事しか許されていなかった。
しかしようやく出世のチャンスを得たのだ。
当然この機会を逃すような愚かな真似はしなかった。
730契りを結ぶ者 第一話 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:15:00 ID:2f639xXl
「ロケット団は初めから自爆テロのつもりだったのか?」
「――いんや、ホントならマルマインを所定の位置に配備した後、
全ての団員は爆発に巻き込まれねぇように退避するハズだった。
それなのに同僚のミスのせいでよ……」
オレ以外の団員は、マルマインの爆破時間を
早めにセットしやがった間抜けな同僚のせいで爆発に巻き込まれ全滅。
その最中、何故かオレ1人だけが奇跡的に生還する事が出来たのだ。理由は分からない。
あの爆発を喰らって生き延びるなど間違いなく不可能だと断言できる。
にも関わらず生き延びることが出来たのは、
もはや人知を超えた力が存在するとしか考えられないだろう。
何はともあれ、爆破テロ実行班唯一の生き残りであるオレは
病院で検査を受けた後、この古びた洋館へと連れて来られたのだ。

「なぁ、オレはこれからどうなるんだよ?」
オレはあくびをしながら女に尋ねる。
「……おまえたちのテロの影響でこの街の首都機能は完全に麻痺。
政府の重鎮もほとんどが爆発に巻き込まれ死亡した」
「そりゃあ、そこまで計算に入れてテロの決行日を決めたからなぁ、へっへっへ……」
「く……」
まったく反省の色が感じられないオレの受け答えに、女は大層ご不満な様子だ。
「この洋館は生き残ったヤマブキの自治体が拠点として使用する事になった場所だ。
おまえには捕虜としてしばらくの間ここで生活してもらう」
「なーるほどねぇ……」
さっきから慌しく人が行き交っているのはそういうことか。
731契りを結ぶ者 第一話 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:17:35 ID:2f639xXl
「着いたぞ、ここがおまえの部屋だ」
とある1室の前で立ち止まった女が、ゆっくりと部屋の扉を開ける。
オレは促されるままに部屋の入り口から内部を見回した。
「意外と悪くねぇな……」
どんな酷い部屋に通されるのかと正直不安を感じていたが、それは杞憂だったようだ。
長い間使用されていなかったらしく、ところどころ埃が溜まっているが、
部屋の中にはベッドもあればソファーもある。
捕虜にあてがわれる部屋としては異例の住み心地だ。
恐らく他に部屋を用意出来無かった為だろう。
「この部屋ならオレも――」
「さっさと入れ」
「うおッ!?」
突然背後から背中を蹴飛ばされたオレは、埃っぽい絨毯に向かって前のめりに転倒した。
おかげで埃が口の中に入り軽く咳き込む。
「ゴホッ……てめぇ……、なにしやがるッ!」
オレは怒りのあまり自分が捕虜の身であるということも忘れ、
いきり立って女に掴みかかろうとした。
その瞬間、女の目が不気味な真紅の輝きを放つ。

「――!?……な……?」

オレの身に……何が起こった……? 気がつけばオレは自分の喉元を両手で押さえ、
床に転がりながら言葉にならない呻き声を上げていた。
女の目が赤く輝いた次の瞬間、突然原因不明の息苦しさに襲われたのだ。一体何故……?

「息が出来ないだろう? 
おまえの様な害虫はそのように這いつくばっているのがお似合いだな」
そう言って女は汚いものでも見るかのような目でオレのことを見下ろす。
その目は今だに不気味な輝きを放っていた。
732契りを結ぶ者 第一話 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:19:39 ID:2f639xXl
「が……あが……!」
「これは私の能力の1つ、手を触れずとも近くにある物体に力を加えることが出来るのだ。
おまえはヤマブキのジムリーダー、
エスパーレディの肩書きを持つナツメを知らないか?」
ナツメ……? 超能力を使えると噂されるあのナツメのことか!? もしやこの女が……。
「その通りだ。私に逆らうことがどれだけ愚かな事か、身を持って知るがいい」
「――ぐ……!? があぁ……!!」
次の瞬間、さらに強力な圧迫感がオレの体を襲った、
その苦しさに耐え切れず埃まみれの床を転げ回る。
「今までおまえが殺してきた人間やポケモンたちを……。悔いて……死ね!」
「うぐおぉぉッ!」
オレの体を襲う圧迫感はますます強くなるばかり、もはや一刻の猶予も無い。
「……は……が……、お……オレ……が……悪かっ……、許し……ナツメ……」
床を這いずりながら女に命乞いをするオレの姿はさぞ無様なものだろう。
しかし背に腹は代えられない。そのままオレはナツメの足首を掴む。
「たの……む……、助け――」
「触るな、汚らわしい!」
「うぐッ!」
ナツメに勢いよく頭を踏み付けられ、オレは無理やり床に顔を擦り付けられる形になる。
「薄汚いロケット団の男に触れられ、名前を呼ばれるなど腹立たしい事この上ない!」
そのままオレを踏み付けている足に力が込められ為、側頭部に激痛が走る。
「――ナツメ様と呼び直せ」
頭上からナツメの冷たい声が浴びせられ、オレの人間としての尊厳をことごとく奪い去って行く。
しかし、もう……限界だ……。
733契りを結ぶ者 第一話 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:21:02 ID:2f639xXl
「――オ……オレが……間違って……いました……。お許し下さい……、ナ……、うう……」
「聞こえないぞ?」
「ナツメ……さま……」

――言ってしまった――

「はぁッ……! ――ぜぇ……ぜぇ……」
オレの体から圧迫感が消え、ようやくまともに呼吸をする機会が訪れた。
「フン、下賎なロケット団風情が……」
そう吐き捨てたナツメはゆっくりと部屋を後にする。その後、廊下から扉を施錠する音が聞こえた。

「ぜぇ……ぜぇ……、――ち……ちくしょう……」
オレは床に這いつくばったままワナワナと拳を震わせる。
こんなに惨めな気持ちを味わったのは初めてだ。
オレは下っ端とはいえ誰もが恐れるロケット団の一員だぞ! 
それが自分とほとんど年齢も変わらない小娘に言い様にされた挙句、命乞いまでしてしまった。
「ちくしょう……、ちくしょう、ちくしょう、ちくしょオォォオォォォオォォォッ!!」
悔しさのあまり床を何度も拳で打ち付ける。
「あの女ァァ。絶対に許さねェからなァァ……」
オレは深き絶望と黒き憎悪に身を任せ、気が遠くなる程の時間を
床に拳を振り下ろす作業に費やしたのであった。
734 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/07(日) 20:25:39 ID:2f639xXl
とりあえず今日はここまでとなります。エロまで持っていけなくてすみません。
次回あたりにはエロが入ると思いますのでよろしくお願いします。
735名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 20:27:51 ID:KKnLZbQJ
おつ
736名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:17:44 ID:2e8ScnTI
終わったな
もうこのスレいらないよ
737名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:19:11 ID:4KKQAuzG
シンヒカ公式
738SD ◆BPQyIgOJVU :2007/10/08(月) 02:14:33 ID:ykDKKOOs
私、その7カマドからこん板を
見続けた者です。
まずスルーを推奨します。
さてさて、なんか、人が集まってきましたね。
一時、焼け野原になりましたが、
復興してきた感があります。
このまま行けば、元の活気に戻せます。
なので、今執筆をされてる作家様に
感謝と応援の念をおつたえします。
また、去ってしまった前の作家様達も
戻ってきてくれるかもしれません。
なので、あきらめてはいけません。

いい忘れましたが私、荒らしは徹底的に
スルーすることを宣言します。
また、荒らしに反応する人も
荒らしとみなします。

最後に作者様方、少なくとも私は
「投下が遅れても、待ち続けるつもり
です」
そして、皆さんがんばってください
739名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:39:51 ID:KRRyYFcu
740名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:02:39 ID:9QZapbz9
なぜここで書く
741ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/08(月) 21:24:35 ID:Untd/fuF
因縁の田村氏、契りを結ぶ者氏乙です!投下します。

「そんな…いやぁ…ひゃぁ!」
乳首を思いっきり吸ってやった。今の声は感じたから出たのか、驚いたから出たのかは知らないが、少しずつではあるが下も濡れてきているので、感じてきてはいるはずだ。
そしてマイカのパンティを押さえる力が弱くなった隙に、勢いよくはぎ取ってやった。
「あ…!」
「へへへ、やっぱ濡れてるんじゃねえか!よし、こっからは俺も参加するぜ!」
ジョクはビデオを良くとれる位置に固定し、割り込んできた。
「やっぱ処女っぽいな!ルールが無ければ犯してえほどのいい体してるぜ。」
「み…見ないで…!」
742ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/08(月) 21:25:54 ID:Untd/fuF
マイカは片手はナマ乳を、もう片手は下の方を隠しているが、男2人に対してはあまりに無力な抵抗だ。
少し相談して、俺は胸を楽しむことにした。当然ジョクがマンコだ。
「ジョク、処女は奪うなよ。これにはボス達の機嫌だけでなく、犯さずにどこまで女を楽しめるかの挑戦でもあるんだからな。」
小声でジョクに伝えると、ジョクは舌打ちしていた。こいつ…
俺は胸の谷間に顔をうずめた。ああ、こいつをベッドにしたい…そんなこと無理に決まってるから俺は今を楽しむ!
ジョクは片手で尻を揉み、もう片手の指をマンコに入れていた。
743ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/08(月) 21:27:52 ID:Untd/fuF
フシギソウに手をつるのムチで縛られているマイカは、喘ぎ声混じりの悲鳴をあげることしか出来ない。
「いやぁぁ…アァ!アァン…やめ…イヤン!痛っ…アァ…」
「感じてるな!この淫乱娘が!おら、もっと快楽を与えてやるぜ!」
ジョクは相変わらずのドSだな…今年度ロケット団員MチェックではSM女王の「助けて〜!もうやめて〜!」という声が部屋から響いてきたくらいだからな。
マイカは涙を流して感じながらも痛がっている。ジョクが激しいのだ。俺が乳首をなめたり胸を揉んだりしてもほとんど反応が無い。虚しいな…ジョクめ…
744ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/08(月) 21:31:42 ID:Untd/fuF
投下終了です。そろそろ完結です。
なるべく急ぎます。
745名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 21:33:46 ID:JpylYiPS
>>744
GJ!マイカかわいいよマイカ
746 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:18:39 ID:XZ7az3GQ
お疲れ様ですゲーム氏。

>ロケット団員Mチェック
すごいイベントですねw

因縁の田村氏の作品も楽しみにしています。

それでは昨日の続きである、契りを結ぶ者 第2話を投下したいと思います。
747 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:20:20 ID:XZ7az3GQ
「んん……ん……」
目の前にぼんやりと天井が見える。
しかしその天井はいつもの見慣れたアジトのものでは無い。

「ここは……、そうか……」
オレは朦朧とする意識の中、自分が捕虜としてここへ連れて来られていた事を思い出す。
ナツメへの憎悪から散々床に八つ当たりをした後
疲れ果ててベッドで眠ってしまったらしい。

「――今……、何時だ?」
部屋に備え付けのシックな振り子時計で確認すると、午後8時を回ったところだった。
この部屋に案内されたのが昼の12時頃だったから、8時間は眠っていた事になる。
どうりで部屋が暗いワケだ。オレは壁にある照明のスイッチを入れる。
しばらく間を置いた後、部屋の中がほのかなオレンジ色の光に包まれた。

「腹減ったなぁ……」
ベッドに腰を下ろしたところで、自分が夕食はおろか昼食すら取っていないことに気づく。
オレには食事が出ないのだろうか? いや、いくらなんでもそれは有るまい。
飢え死にさせてしまうのであれば初めから捕虜になどする必要は無いのだから。
748 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:21:31 ID:XZ7az3GQ
「おい、夕食だぞ」
そんなことに思考を巡らせていると、予想通り扉をノックする音が聞こえてきた。
「待ってました!」
廊下から扉が開錠される音が聞こえ、盆を持ったナツメが部屋に入って来る。

「ここに置いておくぞ」
ぶっきらぼうに言い放ちテーブルの上に盆を置くナツメ。
空腹の状態である為か、ナツメの態度はそれほど気にならず、
オレは嬉々としてテーブルの上に置かれた盆に近づいて行く。
「さぁて、ここの飯はどんな――」

――そこでオレの思考が一旦停止する。

……あれ? 飯……だよな?
盆の上の食器に入っている物にオレの目は釘付けになる。
いくつかある食器に盛られているのは全て茶色く濁った水……。
そう泥水にしか見えないのだ。いや、『泥水にしか見えない』ではなく、
これは『全て泥水』と言った方が正しい。

「おい! ちょっと待てよ、ナツメ!」
オレが呼び止めると、部屋から立ち去ろうとしていたナツメが振り向き、
こちらを睨みつけてきた。
「あ……いえ、ナツメさま……」
うう……、情けない……。
749 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:22:21 ID:XZ7az3GQ
「何かあったのか?」
「何かありましたよ! ホラ、見て下さいコレ!」
オレはナツメの眼前に泥水の入った食器をズイッと差し出す。
ナツメはしばらく食器の中に目を落とした後、無表情のままオレの顔に視線を戻した。

「どうかしたか?」
「ど……どうかしましたよ! コレ、泥水じゃないすか!」
ふざけるなこの女! 自分で持ってきといて気づかないわけねーだろ!
オレは怒鳴りつけたくなるのを必死で堪え、あくまでも冷静さを保とうとする。

「さぁな……。私は給仕長に渡された物を運んできただけだ。
おまえの食事の献立など興味は無い」
そう言うとオレに背を向け再び部屋から立ち去ろうとする。

「な……何だその――」
「そうそう」
ナツメはオレに背を向けたままピタリと足を止める。

「今回のテロの被害者の中に給仕長の孫たちも居たそうだ」
「は……?」
「まだ年端もいかない小さな兄妹だったらしいぞ」
その言葉でオレはすべてを悟る。この仕打ちは給仕長からの……オレに対する復讐だと!
750 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:23:12 ID:XZ7az3GQ
「――こ……こんなところで……」
オレは握り拳を小刻みに震わせる。

「こんなところで飢え死にしてたまるかァァァァッ!!」
オレは盆の上にあるナイフを疾風の如く掴むと
すかさずナツメの背中に向かって切りかかった。

「うぉぉぉぉッ!!」
「学習能力も無いのかこのエイパムは」
「ぐぅッ!」
ナツメの背中まであと数センチというところでオレの体はピクリとも動かなくなる。
間違いない、ヤツの能力だ。

「ぐおッ!」
身動きの取れなくなったオレの腹に向かって容赦なくナツメの蹴りが叩き込まれた。
その勢いでオレは後方のベッドの上に仰向けに倒れる。

「――い……いてぇ……、ひぃッ!」
次の瞬間オレの喉元に冷たい刃が突きつけられる。
しかも突きつけている張本人は他ならぬオレの右手だ。か……体の自由が利かない。
751 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:23:54 ID:XZ7az3GQ
「そのまま自らの手で……」
ナツメが仰向けになって身動きの取れないオレの上に覆い被さって来た。
「喉をかき切り、おまえが殺してきた者たちに死をもって償うのもいいんじゃないか?」
ナツメはオレの顔を覗きこみながら、ゆっくりと頬に指を這わせてくる。

「バ……バカッ! やめろッ! や……やめて下さいッ!」
ちくしょう、死にたくねぇ。必死にナイフを投げ捨てようと、もがいてはみるものの、
オレの右手は喉元に刃をあてがったまま小刻みに震えるばかり。
やがてそれに耐え切れなくなった自分の目に熱いものが溜まってくるのを感じる。
それを見たナツメが嘲るように含み笑いを漏らした。

「フフフ……、これは意外だな。
てっきりロケット団には血も涙も無いものと思っていたが……」
オレを嘲笑するナツメの顔は今までに見たことが無いほど嬉々としている。

「涙があるのならば人間としての本能もあるはずだな?」
そう言ってナツメはオレの下半身に指を滑らせ、
人体で最も男を意識させるであろう場所へと指を這わせてきた。
そのまま乱暴な手つきで弄んでくる。
752 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:24:51 ID:XZ7az3GQ

「ちょ、やめろ! 痛っ!」
「おまえの様なベトベター同然の男にはこれくらいが丁度いい。
それとも直に触ってほしいのか?」
「だ……誰がそんな事言った! とっととオレの上から降りろ! うぐ……」
「――おまえはまだ自分の立場を分かっていないようだな」
先程から徐々に力の抜けていたナイフを持つ右手に再び力が込められ、
首筋にひんやりとした感覚が蘇る。今のオレはコイツに逆らえる状態では無い。
コイツの気まぐれ1つであっさりとオレの人生に終局をもたらす事が可能なのだ。

「口では何を言おうと体の反応は正直なものだ」
ナツメは乱暴に扱っていたオレのキノココからそっと手を離す。
そこで初めて自分の体の変化に気がついた。
ズボンの上からでもはっきりと確認出来るほど形を変えたキノココ。
こんな女に言い様にされ、悔しさに涙さえ流した自分の感情とは裏腹に
しっかりキノガッサへと進化してしまっていたのだ。

「まったくもってお笑いだな。
どんなに私を憎み、殺したくなるほどの憎悪を募らせようともこれが真実だ」
言いながらナツメはオレのズボンを下ろしてゆく。もう抵抗する気力すら失せた。
オレの言葉はすべて強がりから発せられたものであると
目の前の真実に暴露されてしまった。
下着まで脱がされ、ナツメの眼前にいきり立ったキノガッサが曝け出される。

「醜悪だな……。まるでおまえの心そのものだ」
ナツメはソレをまじまじと観察し、軽く指を這わせ、
そのまま片手で握り締め上下に扱き出す。
753 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:25:40 ID:XZ7az3GQ

「あ……ぐ……」
もはや快感の呻き声を押し殺す事もままならない。
オレは素直にナツメの責めに順ずる事しか出来なかった。
しばらくしてナツメも自分の下着を下ろし始める。

「殺したいほど憎い相手に体を曝け出し、心の内さえも暴かれる。
下賎で猥雑で卑劣なロケット団の男の末路としてこれ以上相応しいものは無いな」
オレのキノガッサを握り締め、軽く自分の秘部にあてがうナツメ。
そのまま亀頭が軽く秘部に触れるようにクチュクチュと擦り付ける。

「あ……うあ!」
その焦らすような行いに堪らず裏声が出てしまう。

「何だ、そんなに入れたいのか?」
ナツメは軽く頬を紅潮させているが、それでもなお意地の悪い笑みを崩さずに尋ねてくる。
我慢の限界だった。今のオレの理性など吹けば飛ぶような軽さだろう。
754 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:26:32 ID:XZ7az3GQ

「い……入れたい……」
そう小さく呟いた。

「聞こえないぞ?」
「お、お願いします! ナツメさまの中に入れさせて下さい!」
今度は大声で叫んだ。意地も、プライドもかなぐり捨てて……。

「――よく言った。ホラ、褒美をやるぞ!」
そう言ってナツメは勢いよくオレのキノガッサに向かって腰を落とした。
その瞬間オレの脳内にピカチュウに撃たれたような衝撃が走る。
同時にオレの右手から突然力が抜け、持っていたナイフがベッドの下に落ちていった。

「ああぁぁぁぁッ!!」
体中を駆け巡る未知の快感に、オレは堪らず身悶えする。
しかしそれ以上に驚くべき事があった。

「ひああぁぁぁぁッ!! ス……スゴ……い……、こんなに硬くて……はぁッ!」
ナツメが……今まで見せたことも無いような無防備な顔で、
先程までとは明らかに高さの違うソプラノボイスで快感の声を上げている。
初めて見るナツメのその表情は、まさにオンナの顔そのものだった。
腰を動かすたびに棚引くナツメの長い黒髪も息を呑むほど美しい。
そんなナツメの様子がますますオレを高揚させ、腰を動かす作業に没頭させた。

「ひぁッ! はひっ! そんなに下から突き上げられたら……、ああんッ!」
ひと突きごとに襲ってくる大きな快感でオレの脳髄はオーバーヒートしそうになる。
しかしもう止められそうに無い。歯止めの利かない射精感はすぐそこまで訪れているのだ。
オレは上体を起こし、ナツメの手を強く握り締める。
755 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:27:20 ID:XZ7az3GQ

「く……、もう我慢できねぇ、ナツメ!」
「あ……、い……いいぞ……、私の中……に……好きなだけ……、はひぃっ!」
その瞬間、キノガッサが先程以上に大きく膨張するのを感じ、
熱くたぎるモノがオレの下半身を駆け巡った。

「で……出る! ナツメ! 出すぞ! ナツメぇぇぇぇッ!!」
「わ……、わたしも、ひああぁぁぁぁんッ!!」
オレは自分の欲望のすべてをナツメの中にぶちまけた。
激しく痙攣する互いの体を抱きしめ合いながら、
出しても、出しても止め処なく溢れてくる熱い欲望をナツメの中に注ぎ込み続ける。
そのままオレはナツメの唇に吸い付いた。ナツメもそれに応え自分の唇を押し付けてくる。
唾液に濡れる舌を絡ませ合い、貪るように互いを求め合った。
やがてゆっくりとナツメの方から唇を離す……。

「――ナツメ……」
そう呟き、もう一度唇を重ねようとしたその時――。

「ぶほぁっ!」
突然、顔面にナツメの鉄拳がクリーンヒットした。
オレはワケも分からずベッドの上に倒れ込み鼻を押さえながら身悶える。

「な、何しやがる!?」
「……いや……、相手がおまえだということを思い出したら気持ち悪くなった」
悪びれる様子も無くサラッと答えた。そのままそそくさと着替えを始める。

「な……!?」
――おのれ……、いつか目にモノ見せてやるからな……。
そう固く心に誓い、
マイペースに身なりを整えるナツメを恨めしく睨みつけるオレであった。
756 ◆XM3uiKgfzM :2007/10/08(月) 22:36:44 ID:XZ7az3GQ
「契りを結ぶ者 第2話」投下終了です。
ここまで読んで下さった方々に心より感謝します。ありがとうございました。
一応、第3話、第4話も構想段階までは存在するのですが投下予定は未定です。
ダークライの複線やこの小説のタイトルの意味が明かされる回なので
機会があれば書きたいなとは思っています。

それでは改めてありがとうございました。他の方たちの小説も楽しみにしています。
757 ◆/4txiDGvBM :2007/10/08(月) 23:23:33 ID:Untd/fuF
乙です!あとこちらの作品を読んで下さってありがとうございます。
ロケット団員Mチェックは、ジョクのドSっぷりの説明として入れました。まあ半分ギャグですけど(笑)
エイパム、キノココ、キノガッサ…ポケモンの名前をたとえに使っててとても面白いですね。続きも期待してます!
758名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 19:56:47 ID:od2qB5fo
両者乙であります
759 ◆novVBVd/Ww :2007/10/10(水) 17:43:02 ID:rKOTXfhh
ダイパライバル(ジュン)×♀主人公(ヒカリ)
を書きたいと思います。
雪の中でヒカリとジュンが出会って…って言う展開になりそうです;
760 ◆novVBVd/Ww :2007/10/10(水) 17:54:53 ID:rKOTXfhh
白い雪がちろちろと降ってくる。
そして時々冷たい風がひゅうと吹く。
周り一面、白い野原だ。
しかし全くトレーナーは見えず、中心辺りに1人の少女が居る。
この少女はヒカリと言い、殿堂入りした実力者だ。

「寒いよ…冷たいよ…」

ヒカリは半袖で、手袋やマフラーさえも付けていない。
それは凍るほど冷たいだろう。

「何か暖かい物…無いかな?」

ヒカリは一瞬モンスターボールに手を掛けたが、ポケモン達は疲れている。
それに無理をさせれば病気になりかねないだろう。
すると、ガサガサと早い足音がした

「うわあああぁぁぁ!?」

少女が何かと振り向いたときには、どんっ!という痛そうな効果音が聞こえた。
その時、ヒカリは暖かな温もりを感じた。
ぶつかったのは、黄髪の少年だった。

「なんだってんだよー…あっ、ヒカリか!」
「ジュン!!」

その少年はヒカリの幼馴染み、ジュンだった。
二人は同時に驚いた声を出した。
まさかこんな所で会うとは思っていなかったのだ。

「って、何でお前そんな格好なんだよ!?それじゃ寒いだろ!!」
「えへへ、マフラー無くしちゃって…」

ジュンの首には黄緑のマフラーが巻いてある。
ヒカリもマフラーをいつもしていたが、無くしてしまったのだ。
ジュンは少し困った顔をした。
しかし、何か決めたような顔をすると、自らのマフラーを解いた。
761 ◆novVBVd/Ww :2007/10/10(水) 20:09:01 ID:rKOTXfhh
「えっ?」
「これ使えよ。少しは楽になるはずだ」

ジュンはそのマフラーをヒカリの首に掛けた。
ヒカリは少し赤くなった。
しかしまだ完全に暖かくなった訳では無く…

「ジュン、まだ私ちょっと寒い…」
「まだ寒いかぁ…」

ジュンもさすがに暖める手段が無くなっているようだ。
ヒカリはジュンとぶつかった時、何かの温もりを感じた事を思い出した。

「ジュン、手を貸して。そうしたら暖かくなると思うの」
「別に良いけど、オレの手だけでそんなに暖かくなるもんなのか?」

ジュンは不思議そうな顔をしている。
ヒカリは思い出したことを話した。

「あのね、さっきぶつかったでしょ?その時に暖かかったの」

ヒカリは明るく笑顔で言う。
ジュンは納得したのか、自分の手を差し出した。
ヒカリはその手に自分の手を乗せて、握った。
暖かい温もりが伝わってくる。

「ありがとう」
「ん、ああ。お前、手冷てえな…」

ジュンも笑顔だった。
ヒカリの手は雪によって冷やされ冷たくなっていた。
ジュンの温もりは、ヒカリに移っていく。
ヒカリはこの温もりを感じることが出来て嬉しかった。

762名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 20:43:04 ID:MaCOMsoS
書き上げてからメモ帳に保存して一気に投稿するべきだろ常考
763名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 20:53:53 ID:1v4oZfn3
多分、WiiかPSPなんじゃないか?
764名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 20:55:49 ID:hKqWIAun
なんだか長編もの書きたくなった
765名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 22:35:31 ID:aEKwzxNE
ナタネ×スズナをひっそり書こうとしてるが、なかなかアイディアが浮かばない\(^O^)/オワタ
766名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 22:50:55 ID:1v4oZfn3
自分の感覚を信じるんだ!

ところで>>759さんは、今日はもう終了とみなしていいの?
767名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:14:44 ID:pGDh0yp7
>>766
じゃあ、ナタネ×スズナだとどんなプレイが良いかな?
768名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:22:27 ID:2YozlWFz
勃ったばかりのポケダンスレが…( ゚д゚ )
769かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 00:57:43 ID:x2Dz1k5c
小説のタイトルを名前欄に入れると紛らわしいかと思い、
ハンドルネームを入れてみました。

>>759さんの作品はキッサキシティ辺りが舞台でしょうか? 続きも楽しみにしています。


今回投下する作品はポケモンレンジャーで、ラゴウ×ミライの近親相姦モノ(父娘)になります。
苦手な方はご注意ください。
770かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 00:58:41 ID:x2Dz1k5c
視点 ミライ


「ポケモン・ア・ゴーゴー!!」
日の沈みかけた茜色の空をバックに、私たち4兄弟の高らかな声が辺りに響き渡る。

「急いでいたって立ち止まれ!」
ユウキお兄様が低音で深みのあるベースギターを厳かに弾く。

「耳を揃えてこれを聞け!」
私のヴァイオリンが美しい旋律を奏でる。

「怒りのリズム土深く!」
ヨウジお兄様の小気味よい太鼓の音が辺りに響く。

「野望のメロディ天高く!」
ヤライお兄様がエレキギターを激しくかき鳴らす。

「知らなきゃ話して聞かせてやろう!
長男ヤライ! 次男ユウキ! 三男ヨウジ! 長女ミライ!
ゴーゴー団の一押しバンドはイイとこ取りのセレブリティ! 誰が呼んだかその名前――
我らゴーゴー4兄弟!!」
最後に私たち全員の四重奏がシクラ山脈中に轟き渡った。

「……決まった――」
ヤライお兄様が恍惚の表情を浮かべながら独り言のようにポツリと呟いた。
そのまま演奏の余韻に浸っているらしく、微動だに動こうとはしない。
私にとってショッピングが生きがいであるように、
ヤライお兄様にとってはバンド活動こそが生き甲斐なのだ。
それを理解しているからこそ、私はヤライお兄様の余韻が冷めるのを静かに待ち続ける。

771かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 00:59:33 ID:x2Dz1k5c
「……よし!」
しばらく俯き加減で佇んでいたヤライお兄様が、
満足げな笑みを浮かべながら私たちの方へと振り返った。

「今日の練習も上出来だったな!」
「当然といえば当然ですけどね」
「ええ。わたくしたちの演奏は他とはレベルが違いますもの!」
「うんうん、よく分かってるじゃないか!
だがこれに奢らず、これからも常にたゆまぬ努力で練習を続けて行こうな!」
「……ケッ……練習なんざくだらねェ……」
和気あいあいとしたムードを一瞬で打ち崩す余計な一言。
その言葉を発したのは例によって例の如く、
私たちの輪から離れて一息ついていたヨウジお兄様だ。
何故この人は余計な事を言う癖が抜けないのだろうか。

「――おいヨウジ、今なんて言った?」
終始楽しげだったヤライお兄様の顔は、
その一言であっという間に怒りを露にしたものへと変化する。
そのままヨウジお兄様の方へと歩み寄って行くのを止めようともしたが、
聞く耳持たずといった感じだ。
ユウキお兄様に助けを求めようと目で訴えてみても、首を横に振るばかり。
もはや手遅れと判断したらしい。

「おまえ今、練習が下らないとか言わなかったか?」
「……本当のことじゃねーか、練習なんざしなくてもオレの実力なら問題ねーよ」
たちまちその場の空気が険悪なものへと変わる。
こうなってしまえば2人の言い争いは当分納まることは無いだろう。
もう何を言っても無駄だ。
私は1つ、大きなため息をつくとアジト内へ戻るためにお兄様たちに背を向けた。
772かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 01:00:40 ID:x2Dz1k5c
「あ、ミライ、ちょっといいですか?」
アジトの入り口に向かって歩き出した直後、ユウキお兄様に呼び止められる。

「なんですの?」
「兄さんとヨウジの喧嘩、当分収まりそうにありませんが、
念のために僕があの2人の側に着いていることにします。
ですので、中に戻るのであれば、明日の任務の内容をまとめた書類を
父さんに渡しておいて下さい」
そう言って、大きめの茶封筒が私に向かって差し出される。
明日、サマランドの遺跡で行われるエンテイ復活の為の作戦。
レンジャーユニオンの邪魔が入ることも想定してユウキお兄様なりに対策を考えたらしい。

「仕方ありませんわね――。ヤライお兄様とヨウジお兄様のこと、頼みましたわよ」
表向きには『仕方無い』という態度で書類を受け取ったが、
内心はお父様と会話する口実が出来たということで、いささか浮かれている。
私はなるべくそれを悟られまいと、足早にアジト内へ通じるエレベーターへと乗り込んだ。

773かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 01:01:23 ID:x2Dz1k5c
視点 ラゴウ


「見ているがいい、シンバラめ……、必ずやおまえに吼え面をかかせてやるぞ」
明日、サマランドに位置するジャングルの遺跡で行われる予定である、
伝説のポケモン、エンテイのキャプチャ。私はその準備の為に自室で机に向かっていた。
エンテイのキャプチャが成功すれば
我らゴーゴー団がレンジャーユニオンに代わりこの地方を統べる事が可能となる。
レンジャーユニオン技術最高顧問シンバラが、自ら開発したスタイラーの力で
自分の所属している組織を潰す。これ以上の余興があろうか?
ゴーゴー団がこの地方を総括する事になった際、
シンバラがどのような顔をするかと想像するだけで笑いが込み上げて来る。

「さてと、作戦の大筋は決まったな。後はレンジャーユニオンたちへの対策だが……」
「お父様」
私が机から離れるのとほぼ同時に自室の扉がノックされた。

「おお、ミライか! 入りなさい」
「――はい、失礼します」
私に促されたミライがゆっくりと部屋に入ってくる。
見るとその手には大きめの茶封筒が握られていた。

「今……、お時間ございますの?」
「無論だとも。おまえに会うより優先すべき事がこの世界にあるものか!」
そこまで話したところで、
自分が無意識の内に高めのテンションで話していた事に気が付いた。
恐らくミライが訪ねて来てくれたということに気分が高揚していたのだろう。
私は多少の恥ずかしさを感じた為、1つ咳払いをした後、改めてミライとの会話を始める。
774かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 01:02:25 ID:x2Dz1k5c
「――ふむ……。
この書類にユウキが考案したレンジャーユニオンへの対策が記されているのだな」
ミライに手渡された茶封筒を開封し、中の書類にざっと目を通してみる。
――なるほど、さすがはユウキ。緻密な計算といい、作戦に必要なポケモンといい、
かなり高水準の考え方だ。この企画書の内容は明日の作戦にそのまま使えるだろう。

「ご苦労だった、ミライ。
後でこの計画書は採用だとユウキに伝えておこう。おまえはもう下がって良いぞ」
そう言って私は再び自分の席へと戻った。この企画書によく目を通し、
明日の作戦を確かなものにするべく、私は気合を入れてペンを手に取る。

「――お父さま」
「?……」
いざ作業を始めようとしたその矢先、突然背後からミライに声を掛けられた。
てっきりこの部屋を出て行ったものだとばかり思っていたが。

「どうしたのだ、ミライ? 部屋に戻らないのか?」
私が尋ねると、ミライは顔を伏せ、言い出しにくそうに何かを口籠る。
そのまましばらくの間立ち尽くしていたが、やがてゆっくりと顔を上げた。

「明日の任務……、こんな状況で本当に成功させる事が出来るのか、
不安を感じていますの」
「――不安……? 何か心配事でもあるのかね?」
「――ええ。先程、お兄さまたちが……」
775かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 01:03:36 ID:x2Dz1k5c
ミライの口から聞かされた話の内容は他愛の無いものだった。
もはや日常茶飯事となったヤライとヨウジの兄弟ゲンカ。
そのような恒例行事が悩みの種とは。ミライはよほど疲れているのだろう。
私には心当たりがある。数日前のクロッカトンネルでの任務の際、
ミライはレンジャーユニオンの連中に敗北を喫したらしい。
その夜のミライの意気消沈振りときたら、相当なものだった。
恐らくその時の結果を未だに引きずっているに違いない。
私は席を立ち、そっとミライの両肩に手を置いた。それに気づいたミライが顔を上げる。

「お父さま……」
「――ミライ……、疲れているのであれば、もう寝たほうが良い。明日は早いぞ」
ミライの頭を優しく頭を撫でてやると、照れくさいのか頬を軽く紅潮させ俯いた。
そんなミライの仕草が堪らなく愛おしい。

「おやすみ、ミライ」
そう言ってミライの頬に口元に軽く口付けをする。
そのまますぐにミライから離れようとしたその矢先――。

「――!?」
自分が何をされているのか理解出来なかった……。
ミライが私の首に手を回し、激しく唇を重ねてくる。
一瞬、何かの間違いかとも思ったがそうでは無いらしい。
これは親子が就寝前に交わす軽い口付けとは明らかに違う。
これはもっと濃厚な関係……、恋仲の男女が交わすソレに近かった。

「ミライ……」
私は何かに取り憑かれたかのように、ミライの口付けに応えようと自分の唇に力を込める。
そのままミライの柔らかな唇の隙間に自分の舌を滑り込ませた。
それに対してミライは、まったく抵抗すること無く自分の舌を絡ませてくる。
互いを深く求め合うような、熱い情熱的な口付けに身も心もとろけるような感覚に襲われ、
僅かに残る理性さえも吹き飛ばされそうになる。
776かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 01:04:38 ID:x2Dz1k5c
「――ん……、ふぁ……、――お父……さま……」
「――ミ……ミライ……」
唇を離した直後、私はハッと我に帰る。自分は今……、何をした……?
うっすらと蒸気しているミライの顔を直視しながら、
自分がどれほど恐れ多い行いをしたのかを改めて考える。

「す……すまぬ、ミライ! そんなつもりでは……」
私は罪深さに耐えられず、慌ててミライに謝罪の言葉を掛ける。
自分の娘をそのような目で見てしまうなど、私は何を考えている……。

「お父さま……、わたくしは……、そんなつもりですのよ?」
「ミライ……」
ミライのその言葉に、自分の胸に芽生え始めていた罪悪感が消えかかる。
ミライは拒否していない……。しかし、だからといってこんな事は
親として許されまい……。先程までそう考えていた筈だった。
それにも関わらず、ミライの言葉に嬉しさを感じてしまった。
これ以上自分の気持ちに嘘は付けまい。
たとえここでミライの申し出を拒否しようとしても、
この娘を前にして嘘を付き通せる自信など私には無かった。
777かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/11(木) 01:15:47 ID:x2Dz1k5c
とりあえず今日はここまでになります。
この、ラゴウ×ミライのストーリーはそれほど長くせず、
次回の投下で完結させる予定となっています。
「契りを結ぶ者 第3話」の投下も、なるべく実現できるよう努力しますので、
もうしばらくお待ちください。

毎回、自分の作品を読んでもらえることに感謝しています。それではありがとうございました!
778名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 04:52:18 ID:pGDh0yp7
>>777
GJ!

ところでこのスレってふたなりも有りかな?
779名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 11:56:29 ID:t6DngGv6
最初に注意書きを入れれば大丈夫だと思うよ。
780名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:27:46 ID:pGDh0yp7
>>779
了解、期待しないで待ってて・・・
781 ◆novVBVd/Ww :2007/10/11(木) 19:49:37 ID:ojq97SyW
こんばんは。
完結はもう少し後になりそうですが、出来るだけ早く出来るよう頑張ります。
782 ◆novVBVd/Ww :2007/10/11(木) 19:51:15 ID:ojq97SyW
それから三十分くらい経った。
雪は少々納まったが、キッサキシティへの道は一向に見えてこない。
その時、ヒカリ何かに突っ掛かり、転んだ。

「きゃあっ!」
「ヒカリ!」

ヒカリが転んだ瞬間、ジュンはしゃがみ込み、ヒカリの身体を起こす。
ヒカリは泣きそうな顔になっていた。

「大丈夫か?」
「これくらいだいじょ…いたっ!」
「お前…足つってるじゃねーか!」

立とうとしても、足の痛みのせいで力が入らない。
ジュンはモンスターボールを出した。

「オレのギャロップに乗せてもらうんだ。」
「…嫌」
「…は?」

ヒカリは俯いて嫌と言った。
ジュンはヒカリが何故そんな事を言っているのか分からなかった。

「何でだよ?オレなんかより…」
「…や。いや。嫌。ジュンの温もりから離れるのは嫌!!」

泣き叫ぶヒカリにジュンは完全に困っていた。
ジュンはギャロップのボールを戻し別のモンスターボールを出し、投げた。
出てきたのはムクホークだった。

「ムクホーク、ヒカリをオレの背中に…」

ジュンはしゃがんだままムクホークに背中を向けた。
783 ◆novVBVd/Ww :2007/10/11(木) 19:51:56 ID:ojq97SyW
ヒカリはいつの間にか寝ていた。
ヒカリが目をゆっくりと開けると、暖かなジュンの温もりがまだ残っている。
それに、自分が身長以上に高く、足も手も動かしていないのに、自分は進んでいる。
そして、目の前には黄色い髪。それは、間違いなくジュンだった。
足の痛みも少し引いている。

「ジュ…ン…?」
「おうヒカリ、起きたか。」

自分は、ジュンに背負われているのだった。
ヒカリが目覚めたことに気がつくとジュンはニィと笑った。
雪の中でヒカリの体重を支えてただでさえ大変なのに、ジュンはそのままの状態で歩いているのだ。

「ジュン…大丈夫?私降りようか?」
「まだ足痛いだろ、もう少しでキッサキ着くからよ」

ジュンは体力がかなりあり、走ったり持ち上げたりする事が得意なことを思い出した。
先を見ると、そんなに近くは無いが雪の降り積もった町が見えた。
キッサキシティだ。

「ジュンは寒くないの…?」
「まあ言われてみれば少し寒いな…けど平気だ、お前の方が寒いだろ」

ジュンの何気ない優しさに、ヒカリは胸がずきりと痛んだ。
痛みが無くなっても、胸のドキドキは止まらない。
何、これ…?

「ジュン…」
「何だよ?」
「ジュンって…好きな人いるの?」
784 ◆novVBVd/Ww :2007/10/11(木) 19:54:03 ID:ojq97SyW
その言葉を発言した瞬間、ジュンはいきなり立ち止まった。
そして、顔を赤くして自分を見た。
どうやら自分の言葉にびっくりしたようだ。

「っは…何だよいきなり!?」
「ううん、なんとなーく」
「なんとなくって…そんな言葉なんとなく言える言葉じゃないだろ!」

ジュンはまだ顔が赤い。
ヒカリはジュンにまるで恋心を抱いているかのような気持ちになっていた。
自分が好きな人は…いないのに。

「そんなことより、質問に答えて」
「まあ良いけど…」
「早く」


「じゃあ…言うな?オレが好きな人は…いるぜ」

ぐさりと、ジュンの言葉がヒカリの心に突き刺さる。
まるでジュンが自分を裏切ったかのようだ。

「いるんだ…」
「はっ?」
「いるんだね…」

ヒカリの悲しそうな声を聞いて、ジュンは本当のことを言おうかと思った。
しかしこんな所で言ってしまえば、ヒカリは気絶するほど驚くだろう。

「ほら、キッサキ着いたぜ」
「うん」

目の前には、雪を被った白い町があった。
785 ◆novVBVd/Ww :2007/10/11(木) 19:57:01 ID:ojq97SyW
あわわ・・・
題名付け忘れてました;
題名は「君のぬくもり」です。
786名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:28:22 ID:VVc2KH+r
>>780
ふたなり好きなので期待しないで待っています
787名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 01:44:47 ID:0WJtvgPY
どっちだw

>>785
乙。
788君のぬくもり:2007/10/12(金) 18:06:19 ID:dofv25ud
「なんだってんだよー!ポケモンセンター閉まってるじゃねーか!」
「どうしよう…」

ポケモンセンターは明かりが消えており、扉も開かない。
ジュンもヒカリも焦っていた。

「そう言えば、この先の小道にホテルが出来たって聞いたような…」
「仕方ないな、そこに行こうぜ」

ジュンとヒカリが小道に沿って歩いて行くと、それ程高くないホテルが現れた。
二人はその中に入った。

「こんばんは、二名様ですか?」
「はい」
「このホテルは無料ですが、1つ条件があります」

ジュンは無料と言う言葉を聞いて少し驚いた。
ヒカリは後ろを向いていた。

「性的行動…すなわちセックスを1回でもして貰わなければいけないのです」

ジュンとヒカリは顔を真っ赤にして見合わせた。
ここに泊まれば寒さは回避できる。
しかし自分たちはとても熱いことをしなければならない…

「ジュン…どうする?」
「…仕方ねぇな」

ジュンは溜息を吐いた。
ヒカリは鍵を受け取った。
789君のぬくもり:2007/10/12(金) 18:07:10 ID:dofv25ud
「性的行動は何時、何度やっても構いません。それでは良い一時を…」


「ジュン…」
「…入っちまったな」

二人は部屋に留まってどうするか考えたが、どうすることも出来ない。
相談して、お風呂ですることにした。

「ヒカリ、最後に聞く。オレで良いんだな?」
「勿論、入ってしまったものは仕方ないよ」

ジュンとヒカリはお風呂に向かった。
時が近づく度に、胸がドキドキする。
それは二人とも同じだった。

「…」
「…」

二人は無口で、風呂の前に立った。
声が何も無く、しんとしている。
どうやらだれも居ないようだ。

「ジュンは…初めて?」
「初めて…だな。触られたことはあるけど…」

二人は話してから風呂に入った。
ここは女子男子一緒に入って良いようだ。
二人とも胸のドキドキが止まらなかった。
790君のぬくもり:2007/10/12(金) 18:07:49 ID:dofv25ud
ジュンは服を脱ごうとした。
ヒカリがそれを見ている。

「…」
「な…何だよ」
「何でも無い…」

ヒカリは別の所で服を脱いだ。
ジュンも服を脱ぐ。
そして、お風呂の扉の前で二人は向き合った。

「いよいよだね…」
「オレ…良く分かんねぇ…」

ヒカリはジュンとお風呂に入ったことはあったが、股部は見たことが無かった。
ヒカリとジュンは向き合いながらお互いの身体を見る。

(ジュンのって…結構大きいかも…)
(あれが…ヒカリのか…)

ジュンは勃起していたが、ヒカリは殆どどうもなっていない。
二人はお風呂に足を踏み入れた。内と外に別れているお風呂だ。
外で誰かが見るといけないので、内でやることにした。


「お前が攻めるか?オレが攻めるか?」
「ジュンが攻めて…必ず私もジュンのこと気持ち良くするから」

計画は立て終わった。場所も整った。
その時が来たのだ。
791君のぬくもり:2007/10/12(金) 18:13:52 ID:dofv25ud
ちゃぽ、とヒカリが湯に浸かる。
ジュンは身体を先に温めた。

「ジュン、ここに来て」
「分かってる!」

ジュンはヒカリの浸かっている湯に入った。
風呂は十分な広さだ。

「ジュン」
「じゃあ…やるぜ?」

まずはヒカリの胸を揉む。
漏れた声は僅かだが、気持ちいいのは確実だ。

「ジュン、凄く大きいよ?大丈夫?」
「これか…初めてだからな…」

ジュンの肉棒はかなりの大きさになっている。
女の身体を見ればそれは勃起するだろう。
ジュンは何時の間に感情を抑えきれなくなっていた。

「ヒカリ…」
「えっ?…きゃあ!」
792君のぬくもり:2007/10/12(金) 18:59:10 ID:dofv25ud
ジュンがヒカリの上に乗った。
そして激しくとは行かないが先ほど与えた刺激より強い刺激を与え始めた。
まずは乳首に弱く吸い付いた。
そのまま口に含んだ乳首の先を舌先で突っ突いたり軽く甘噛みしたりして刺激を与える。

「はぁぁんんん!」

ヒカリが快感の声を上げる。
ジュンはそんな事気にせずもう片方の乳首を摘んで引っぱる。
ヒカリはとても大きく高い声を上げた。

「あっ…!」

ジュンは自分のしたことに気がついた。
ヒカリに乱暴な刺激を与えて…
目の前でヒカリが荒い息を繰り返している。

「ヒ、カリ…」
「……!」

ヒカリとジュンの距離はもう一センチも無かった。
しかしヒカリは抵抗をしなかった。

「な…なんだってんだよ…」

ジュンはヒカリから顔を放した。
まだ気持ちも伝えていない。
相手の返事も聞いていない。
まだするのは、早いだろう。
793名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 22:28:52 ID:phTGAxrt
>>781
GJ!!ライ♀主なんて久しぶりに見た。

>>777
乙かれ!続きwktkしながら待ってます!
794かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 00:58:39 ID:IO/wzloM
>>785
乙です。ホテルの主人には初代ドラクエのセリフを期待してますねw

>>793
ありがとうございます。wktkされるっていうのは本当に嬉しいものです。


それでは「ラゴウ×ミライ」の近親相姦モノの後半部分を投下します。
795かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 00:59:36 ID:IO/wzloM
「ミライ……」
覚悟を決めた私はミライを優しく抱きしめ、そのままベッドに押し倒す。
それに抗う様子も無く、ミライは潤んだ瞳で私を見詰めながら、
促されるままベッドに横たわった。
そのままミライの着衣に手を掛け、胸元の部分をゆっくりと引き下ろす。
次の瞬間には、まだ発育途上にある、ミライの白く美しい胸が露になった。
当然ながら、ミライは恥じらいを感じているらしい。
頬を薄い桃色に染め、体をよじらせるミライの仕草は、
私の平常心を断ち切るには十分すぎるものだった。
しかし、そこで私はミライの体が小刻みに震えている事に気づく。

「怖い……のか?」
私が尋ねると、そんな事は無いと訴えるように首を横に振る。
それが強がりだという事はミライの様子を見れば明らかだった。

「怖いなら無理をせずとも――」
「無理なんてしていませんわ」
「しかし――」
「お願いですの、お父さま……。怖さが無くなるまで、わたくしを……」
そう言って、ミライは静かに目を閉じる。
そうか……。私が覚悟を決めたように、ミライもまた、覚悟を決めていたのだ……。
それを悟った以上、もう何も言うまい。私はそっと、胸の桃色の突起に舌を這わせた。
796かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 01:00:18 ID:IO/wzloM
「ふぁ……ああ!」
少し触れただけでミライの体は軽く跳ね、その口からは甘い吐息が漏れる。
実の娘と、このような事をしているという背徳感も相まって、
私は、自分が高揚している事をハッキリと感じ取る。

「あ……んん……、お父さまぁ……」
少しずつ、ミライの突起が固さを帯びてくる。
シーツの裾を握り締め、必死に声を押し殺すミライの姿はあまりにも可愛く、
私を『更なる快感を与えたい』という気持ちへと駆り立てるには十分なものだった。
頃合を見計らい、突起からゆっくりと口を離す。
余韻が残っているのだろう。恍惚の表情で軽く肩を弾ませるミライの姿はとても魅力的だ。
続けざま、私はミライのスカートに手を掛け、ゆっくりとたくし上げてゆく。
露になったミライの下着に目を落とすと、予想通り、じんわりと湿り気を帯びていた。
私はその中心に指を1本あてがい、ワレメをなぞるように軽く動かしてみる。

「ひゃっ!?」
自分の下着が露になっている事にさえ気づかなかったらしく、
ソコに触れた瞬間、ミライの体が小さく跳ねた。
――少しずつ、少しずつ、指を動かすスピードを上げてゆく……。
それに反応するかのように、秘部から指先に伝わる温もりが増し、
ミライの息遣いが時間を追うごとに荒くなってゆく。
もう指だけでは満足出来なくなっているであろう事は火を見るより明らかだ。

「あ……、お父……さま……」
下着を脱がせると、予想通り、花弁から淫らな蜜が溢れていた。
顔を近づけると、微かに香る甘い香りに頭の中が溶かされそうになる。
今の私はウツボットに引き寄せられた1匹の獲物の様なモノなのかも知れない。
ただ、引き寄せている本人に自覚が無いということを除けばの話しだが。
797かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 01:01:04 ID:IO/wzloM
「ん……」
――そっと……、ワレメに沿って舌を上下に這わせてみた。
舌先でミライの蜜と私の唾液が混ざり合い、糸を引き、それが淫靡な雰囲気を醸し出す。
無論、責められ続けたせいか、すっかり充血し、
固さを帯びた可愛らしい肉芽にも小刻みに刺激を与えてやる。

「ふぁ……、お父さまの……舌……が……、あ……!」
責められる度に感嘆の声を上げるミライ。
こんなミライの姿を知っているのは私だけなのだと思うと、心の中に優越感が芽生え、
この娘を誰にも渡したくない。私だけのモノにしたいという独占欲まで首をもたげてきた。
外道な考えであることは理解している。
私は父親で、ミライは娘。それ以上でもそれ以下でも無いのだから――。
だが、それでも、ミライとの一線を越えたいという我欲に抗うことは不可能だ。
――確信に……変わった瞬間だった――。
ミライの花弁から口を離し、手際よく自分のズボン、そして下着を下ろす。
その瞬間、すでに我慢の限界に達していた私の怒張は勢いよく跳ね上がり、
行き場を求めて小刻みに上下する。
ミライはソレを珍しい生き物でも見るかのような目で見詰めている。
当然と言えば当然だ。私たちが互いの裸体を晒すなど、ミライがまだ幼い頃、
2人で入浴したのが最後だ。ましてや屹立した男の分身など、見るのが初めてであろう。
私はソレをゆっくりとミライの中心にあてがう。

「ミライの初めて……、私が貰うぞ」
「――はい、お父さま」
ミライが緊張の色を残したまま、静かに目を瞑る。
ここまで来てしまった……。私はもう、引き返せぬところまで来てしまったのだ……。

798かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 01:01:46 ID:IO/wzloM
「ひぐっ……! ふぁ……っ!」
肉の充実した太腿を抱え、花弁を分け入り突入した瞬間、ミライは苦痛の呻きを発した。
亀頭の先端がめり込み、膜の抵抗を感じる。
私はそのまま体重を乗せ、一気に奥まで理没した。

「ふあぁああぁあああぁぁぁっ!!」
「――すまないが少しの辛抱だぞ……」
ミライに気を使いながらも、ゆっくりと腰を動かし、徐々にそのスピードを速めてゆく。
処女を失ったばかりの体内はキツく、これでもかという程に締め付けてくる。

「んっ……んっ……、ふぁ……っ!」
予想以上に辛いようで、ミライの目にはすでに涙が溜まっている。
私はそれを、指で、そっと拭ってやった。

「お父……さま……、あっ! お父さまと……、やっと1つに……」
「ミライ……、く……っ!」
私の形が馴染んできたらしく、次第にミライの表情が快感の様相を帯びてきた。
頃合とみた私は腰を動かすスピードを急激に速めてゆく。

「あっ! あっ! ふぁっ! あぁぁっ!」
腰を動かすたびに襲ってくる歯止めの利かない快感に身を焦がされる。
ミライの艶っぽく濡れた声が、潤んだ瞳が、棚引く髪が、
自分の下で身悶える建気な体が愛しくて堪らない。
止めようの無い射精感は既にそこまで迫っていた。
799かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 01:02:33 ID:IO/wzloM
「あっ! はぁっ! お父さま! わ……わたくし、そんなにされたら――!
――ああぁあああぁぁあぁぁぁぁっ!!」
「うっ! もうイッ――!!」
その瞬間、何かが決壊したかの如く、ミライの中に向かって私の命の源が放たれる。
その源流は止まるところを知らず、いくら出そうとも、その勢いを無くす事は無い。
ミライは体を弓なりにしつつ、絶頂を感じながら私の名前を連呼している。
その熱い瞬間が終わりを迎えるまでに、どれほどの時間を要しただろうか。
気がつくと、私の下には恍惚の表情で肩を弾ませるミライの姿があった。

「――お父さま……。はぁ……。お父さま……。わたくし……、とても……」
「ああ……、私もだ……」
私はミライのしなやかな肢体を力強く抱きしめつつ、
『この娘を愛している』という自分の気持ちに嘘偽りが無いことを改めて再認識した。

800かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 01:03:27 ID:IO/wzloM

視点 ミライ


「――我らゴーゴー4兄弟!!」
どこまでも広く澄み渡る大空をバックに、私たち4兄弟の高らかな声が辺りに響き渡る。
出発の合図だ。

「今回の任務は、サマランドのジャングルに位置する遺跡での、エンテイのキャプチャだ!」
ヤライお兄様が気合の入った声で私たちに宣言する。

「分かっているとは思うが、今回もレンジャーユニオンの邪魔立てが入ることは確実――。
そこで俺たちは、親父殿の部隊が目的地に到着するための活路を開く事に専念する!」
ヤライお兄様の言葉に、私たちはしっかりと頷く。
私はお父さまから勇気を貰った――。今の私には怖いものなど無い。

「行くぞ! ユウキ! ヨウジ! ミライ! 今日の戦い……、勝利するのは俺たちだ!」
その場の全員が大きく声を上げ、私以外の3人が力強い足取りで歩き出す。
――見ていて、お父さま――。今日こそ私は勝利して見せる!
私はグッと拳を握り締め、遅ればせながら、力強い1歩を踏み出した。

――そう――。すべてはお父さまのために――。


END
801かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/13(土) 01:09:12 ID:IO/wzloM
「ラゴウ×ミライ」小説、完結です!
ここまで読んでくれた方々には心から感謝します!
この小説が肌に合わなかったという方には申し訳ありませんでした。
これからも技術を磨く事を怠るつもりはありませんので、
首をキリンリキにして待っていてもらえると嬉しいです。

それでは改めて、ありがとうございました!
802名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:15:17 ID:juP/y7SS
みんな乙!
803ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 13:30:27 ID:ot75i1AR
投下が増えましたね。嬉しいです。みなさん乙です。それでは完結編を投下します。

少しして、俺達は休憩することにし、目で獲物を楽しむことにした。
いまやマイカは全裸で、つるのムチで手も縛られて隠す術も無い。
「フシギソウ、つるを増やせ!分かってるな!」
さすが俺のパートナーポケモン。
全部口で命令しなくてもやってくれる。
そう、いやらしい縛り方でつるで胸を強調したりして楽しむのだ。
「や…恥ずかしいよぉ…誰かぁ…」
マイカは涙を流しながら体をピクピクさせている。
「何が恥ずかしいんだ?こんなにいやらしい汁を出してるくせに!」
ジョクはさらに追い討ちをかける。
「ひ…ひどい…」
804ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 13:31:45 ID:ot75i1AR
充分目で楽しんだので、辱めを再開しようかと思ったが、ジョクが、
「おい、もうこいつイカせようぜ。」と言ってきた。恐らくこれが最後になるだろう。
だが俺はそれに同意した。
そして、俺にはあまりテクニックが無いのでジョクに任せることにし、俺はビデオの向きを度々調整する役になった。
顔を撮った方がいい時もあれば、呼吸で上下しる胸や、いじられている陰部を撮った方がいい時もあるのだ。
そしてついに、始まった!
「ひゃぁぁぁ!?や、やめてぇぇ!いやぁぁ…ヒャン!だ…だめぇ…ハァ…ハァン…」
805ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 13:33:11 ID:ot75i1AR
「よし、そんじゃラストスパートといくか!」
さすがこの仕事についてから108人をイカせてきたテクニシャンだ。
もはやマイカは感じっ放しだ。そんな自分が恥ずかしいのか悔しいのか知らないが、喘ぎ声をあげながらも涙を流している。
「オラ!イけ〜!」
「イヤァァ〜!!
ヒャアア!アン!ヒャウ〜〜!アーン!アン!イヤン!イク〜!…アァァァぁぁァぁ〜ーぁ!」
マイカは最後にすごい声を出しながらイき、気を失った。今も裸でピクピクしている。
さっきまで心優しい清楚なピクニックガールだったというギャップもいい。
806ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 13:35:54 ID:ot75i1AR
俺はビデオを止めて、ジョクに渡した。
「さて、ボスに贈るか。ケーシィ、頼んだ。」
ケーシィに持たせてビデオをボスに贈り、俺達はマイカが目覚めるのを待った。そして15分後…
「う…うぅん?私…あ、あなた達は…」
もはや完全に俺達に恐怖している。しかし俺達はそんなことお構いなしだ。
「さて、ビデオも終わったし、後は俺達で楽しもうか。ねえ、マイカちゃん♪」
「いやぁぁ!誰か助けて〜!キャアー!」
俺達の編集後恒例の「打ち上げ」が始まり、ここにはまたマイカの喘ぎ声と悲鳴が響き渡った。
こんな日々が、彼女を犯されてマジ切れしたレッドという少年によってロケット団が壊滅するまで続くのであった…
807名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:36:46 ID:UN2FryC1
リアルタイム支援?
808ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 13:40:46 ID:ot75i1AR
完結です。今まで嬉しいコメントありがとうございました!
ちょっと事情により忙しくなってしまうのですが、できればまた次回作を書きたいです。ミカンかミニスカートを痴漢する物語か、それ以外ではナタネかとまた迷っていますが、もしリクエストがあれば、リクエストの多いものにしようかと思っています。
それではまたいつか!
809名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 14:03:08 ID:lV3CxBfs
ああ乙です!
なんかもっとナマナマしい描写があると嬉しいかも
次回作もwktkしながら待ってます!
810名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 14:09:40 ID:wx5KD4H0
811名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 14:18:31 ID:fauCZekQ
>>808
GJ!マイカかわいいよマイカ
そしてリョウ&ジョクコンビが良い味出してましたよ〜。

>もしリクエストがあれば、リクエストの多いものにしようかと思っています。
コウキ×マーズの後日談(♀ジムリ監禁もの)をリクエストさせてよろしいでしょうか?

812ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 15:22:20 ID:ot75i1AR
コメありがとうございます!
コウキ&マーズの後日談の件ですが、それぞれのその後みたいな1話完結型の短編でもよろしいでしょうか?物語が難しいと思うので。
813ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/14(日) 15:26:56 ID:ot75i1AR
補足です。
ナタネ編1話
スモモ編1話
スズナ編1話
シロナ編1話
マーズ編1話
ということです。
814 ◆novVBVd/Ww :2007/10/14(日) 15:47:10 ID:JHx4+81W
「ヒカリ、悪かった…」
「ううん、気持ちよかったし」

顔が熱い。火が出ているようだ。
ヒカリもジュンも、顔を赤く染めていた。
するとヒカリは笑顔で言った。

「胸はもう十分だから…ここやって…」
「え…あ、ああ」

ヒカリが風呂に足を掛けて股を広げる。
ジュンは軽く頷いて、ゆっくりと股部に顔を近づける。
目の前の所で、ジュンは動きを止めた。

「じゃあ…今度こそ優しくやるからな…」
「うん」

ジュンは小さい割れ目に沿ってヒカリの秘所をやや遅く舐めてみた。
ヒカリの身体がぴくりと反応する。

「ヒカリ…これでいいか?」
「ああっ…いいよ…その調子で…」

ジュンはヒカリの返事を聞いてから先ほどと同じペースで何度も舌を滑らせた。
ヒカリの秘所は愛液で濡れ、舐める度にヒカリの身体は反応する。
815 ◆novVBVd/Ww :2007/10/14(日) 15:47:42 ID:JHx4+81W
「ひゃああああぁぁぁ!」
「!」

突然ヒカリの秘所から愛液が飛びでる。
ジュンはその愛液を戸惑いながらも飲み込む。

「はぁっ…ごめんジュン…」
「お前は何もして無いだろ…」

ジュンはにこっと笑う。
ヒカリは赤くなったまま頷いて、ジュンの股部に目をやった。
ジュンの肉棒はこれ以上は無い大きさだ。

「次はジュンの番…よ」
「お…オレの…番?」

ジュンは顔を紅潮させている。
ヒカリはジュンの肉棒を軽く舐める。

「んぁっ…!」

今までに感じたことのない感触がジュンが襲ってきた。
肉棒からは先走り汁が出ている。
816かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/14(日) 23:50:38 ID:oXxiS/6T
>>808
乙です。
最後のレッドのくだりなんかは
「さすがロケット団ブラックリストに載ったトレーナー!」と言った趣ですね。

>>815
乙です。
二人の初々しさがよく出ていますね。続きも期待してます。

こちらの状況は、現在「契りを結ぶ者 第3話」を執筆中ですので
もうしばらくお待ちを。
817名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 05:43:37 ID:+QrzLv5c
SS師一同乙です
全裸で待っております
818かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 05:54:39 ID:hZtqZeLv
「契りを結ぶ者 第3話」が完成しましたので投下しますね。
819かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 05:55:27 ID:hZtqZeLv
「朝飯も泥水か……」
ナツメの運んできた食器に目を落としつつ、しばし沈黙。まぁ、分かってはいたのだが。

「腹減ったぁ……」
鳴り続ける腹の虫と、外から聞こえるオニスズメの鳴き声をBGMに、
ベッドの上で仰向けになるオレ。窓から差し込む朝の日差しが眩しい。

「オレ、死ぬのかなぁ……」
縁起でもない事をポツリと呟いてみる。この脱力感は諦めから来るものだろうか……。

「あのぉ……、すみません」
オレがベッドの上で後ろ向きな考えを巡らせていると、
突然、自室の扉がノックされ、気の抜けたトロそうな女の声が聞こえてきた。

「入りますねぇ」
そう言いながら部屋に足を踏み入れて来たのは、ナツメより少し年下といった感じの、
あどけない少女。見たところ、この洋館のメイドだろう。
アクアマリンの様な青い瞳と、ポニーテールにした美しい銀髪が印象的だ。

「なにか用か……」
もはや起き上がる気力すら無いオレは、だらしなくベッドに寝そべったまま尋ねる。

「あのぉ、これなんですけど」
そう言いながら少女は、今まで後ろ手に隠していた物を胸の前に持ってくる。
――程よく熟した真っ赤な丸い果実。
それを見た瞬間、オレの脳ミソはサイコウェーブの直撃を喰らったかのごとく覚醒する。
オレの目に狂いが無ければ、それはまさしく真っ赤なリンゴ!
820かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 05:57:14 ID:hZtqZeLv
「めし!?」
神速の速さでベッドから跳ね起きたオレは、開口1番、そう尋ねる。

「はい。お腹が空いてると思いましてぇ――」
「めしいぃいぃいぃぃぃ!!」
「きゃっ!?」
空腹の為、いてもたっても居られなくなったオレは、ベッドのバネの力を利用し、
勢いよく少女に向かって突っ込む。
そのままリンゴを引ったくり、続けざま、激しく本棚に突っ込んだ。
宙を舞った本が次々とオレの頭に落下してくるが、
それを気にも留めず、リンゴにかぶりつく。
たかがリンゴ1つで、ここまで幸せを感じる日がこようとは夢にも思わなかった。

「わぁ……。よっぽどお腹が空いてたんですねぇ」
「ぼう! きぼうばばばびぼぶってばいばばば!」
「食べながら喋るのはよくないですよぉ」
必死でリンゴを貪るオレを、少女は少々引き気味に観察しているが、
今のオレには大して気にならない。むしろ突き刺さる視線が心地いい。

「うめー! 生き返るぜぇ! ところでおまえ、なんでオレに飯を持ってきたんだ?
ここのヤツらは全員、オレを嫌ってるんじゃねーのかよ?」
「――あ! 説明が必要ですよね!」
そう言うと少女は手早く身なりを整え、オレの前にひざまずく。

「申し遅れました。わたしはロケット団の非正規戦部隊、闇梟所属の者です!」
その瞬間、リンゴを持つオレの手がピタリと止まる。
――ロケット団……? こんなガキが……?
驚きを隠せずに硬直しているオレを尻目に、少女は笑顔で話しを進める。
821かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 05:57:50 ID:hZtqZeLv
「闇梟は暗殺や諜報活動などを主としていまして……、
わたしがここへ来たのはサカキ様からの伝言を貴方に伝えるためなんですよ!」
「――なんだとッ!?」
サカキの名前を出された瞬間――、オレは条件反射とも思える勢いで少女に掴みかかった。

「きゃっ!?」
「サカキ様がッ! サカキ様がオレに伝言を下さったのか!?」
オレは乱暴に少女の体を揺すりながら、激しく詰め寄る。
まさか……、信じられない!
サカキ様がオレのような下っ端を忘れずにいて下さったなんて!
荒んだオレの心に希望が芽生え、今を生きるための活力がみなぎってくる。
生きていて良かった……。今なら胸を張ってそう言える。
それほどまでに、オレの心には喜びが満ち溢れているのだ。

「そ、それで!? それでサカキ様はなんと!?」
「――えぇと……ですね……。それが、そのぉ……、とても言いにくいのですが……」
「な、なんだ。あんまり脅かすなよ……」
活気を取り戻しつつあったオレの心は、もごもごと口ごもる少女の姿を見て、
再び不安に包まれる。言いにくい……? なんだこの不穏な空気は……。
少女はしばらくの間、オレから顔を逸らしながら作り笑いを浮かべていたが、
やがて、何かを覚悟したかのような表情でこちらに向き直る。

「では、サカキ様からの伝言の内容ですが――」
オレの喉がゴクリと鳴る。緊張の一瞬だ。
822かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 05:58:48 ID:hZtqZeLv
「『おまえはもういらない』……だ、そうです」
「へ?」
――自分が何を言われたのか理解出来なかった。いや、聞き間違いか?
どちらにしろ何を言われたのか分からない。聞こえなかった? 聞き逃した?
頭の中に幾つもの考えが、浮かんでは消え、浮かんでは消え、それを幾度と無く繰り返す。
否定したかった……。伝言の内容を……。
オレは少女の両肩を掴んだまま、ガックリとうなだれた。

「悪ィ、もう1度言ってくんねぇか。聞こえなかった……」
少女を掴む両手が小刻みに震えているのが分かる。何故だ。何故オレの事をいらないと?
親を失い、孤児院に入れられ、
地獄のような日々を送っていたオレを連れ出してくれたサカキ様。
その恩に報いるため、オレはサカキ様のために全てを捧げ、全力を尽くしてきた。
――なのに! 何故だ!?

「あの、気を落とさずに――」
「サカキィイィイィィィイィィィィッ!!」
その瞬間、オレの中で何かが弾けた。
溜め込んでいたものの全てを吐き出すかの如く、腹の奥底から絶叫を上げる。

「サカキ! サカキサカキサカキィイィィイィィィッ!!」
少女を突き飛ばし、側にあった花瓶を手に取ると、全力で壁に向かって投げつけた。
粉々に砕け散った花瓶の破片が部屋に四散する。
823かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 05:59:26 ID:hZtqZeLv
「ちくしょォッ!! あのヤロォォォォォッ!!」
それでも怒りの収まらないオレは絵画を引き剥がし、思いっきりテーブルに叩き付ける。

「サカキ! サカキィィッ!!」
怒りに身を任せ、何度も何度も、絵画を振り下ろし続けた。
終わりが来ないのでは無いかと思える程の時間をだ。
信じていたものが、無残にも打ち砕かれた絶望。信頼していた者に裏切られた悲しみ。
それらが一体となり、オレを歯止めの利かない破壊衝動へと駆り立てる。

「ああぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁッ!! ――!?」
突然、背中に暖かな感触を感じたオレは、とっさに振り向く。
その瞬間、視界一杯に少女の顔が飛び込んできた。
すべてを見透かしてしまいそうな青く美しい瞳に、オレは思わず息を呑む。
しかし何故、こんな近くに?
冷静になって自分の体を観察してみると、背後から少女に抱きつかれている事が分かった。
部屋の物に当り散らすことに夢中で気がつかなかったのか。

「サカキ様が……憎いのですか?」
触れるか触れないかの、絶妙な指使いで体をまさぐりながら、
低く、それでいて妖艶な声を出し、耳元で囁いてくる少女の姿に、
オレは思わず鳥肌を立てる。何だ……? さっきとは様子が違うような……?

「な、なんだよ。変な声色使いやがって……」
口ではそう言いつつも、こちらの喋り方が素のものであると薄々は勘付いていた。
だが今は、そんな小さな事を議論している場合では無いことも承知している。
少女には、今の質問に答えなければ、話しを進める事は叶わないと思わせる何かがあった。

「ああ……、憎い……。
オレを使い捨ての駒としか見てなかったサカキが憎くて仕方ねぇぜ!」
握り拳を奮わせつつ、歯軋りをしながら、ハッキリと言い切った。
そうだ。オレはサカキが憎い! 絶対に許さねェ! 許すものか!
824かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 06:02:52 ID:hZtqZeLv
「憎んでも……イイと思いますよ」
再び耳元で囁かれた。あどけない容姿には似つかわしくない、甘く、誘うような声で……。
それはまるで、悪魔の甘言を連想させる、深い闇のような囁き方だった。
背中に押し付けられている、顔と身長に似合わぬ豊満なムネの感触も、
オレの平常心を削ぐ一因だ。
そのまま重苦しい沈黙が辺りを包む。何か喋らなくては……。
しかし、そう思えば思うほど言葉が出てこない。
オレはただ、沈黙に身を任せ続けるしか出来なかった……。

「――さてと……。それじゃあ、お部屋のお掃除でもしましょうかぁ!」
「――へ……?」
突然、オレから離れ、明るい声で清掃宣言をした少女に思わず目を丸くする。

「散らかしっぱなしじゃ、自治体の人たちに怒られちゃいますよぉ。
さっさと片付けて、お風呂に入りましょう! わたしがお背中、流しますよ〜!」
そう言って、笑顔で掃除を始める少女に、先程の面影はまったく無い。
今はもう、部屋に入ってきた時のような、あどけない少女の顔に戻っていた。
――さっきのは……気のせいか……?
呆然と立ち尽くし、掃除に勤しむ少女の姿を観察していても、
その答えは出てきそうに無かった。
825かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 06:08:43 ID:hZtqZeLv
「契りを結ぶ者 第3話」終了です。
相変わらず、エロに入る前のフリに力を入れてしまい申し訳ないです。
こんな小説でも読んでいただければ幸いですので、どうかよろしくお願いします。
他の方の作品も楽しみにしていますね!
826ゲーム ◆/4txiDGvBM :2007/10/15(月) 09:46:16 ID:lM7SCxXp
乙です!とても面白かったです。
エロ以外も重要だと思いますよ。
どうやってエロに持っていくかに関係あると思いますし。とにかくGJです!
827名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:14:35 ID:AejfWIe/
GJ!最近活気があっていいね
>かるび氏
独特の雰囲気が好きだw
828かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/15(月) 23:05:29 ID:hZtqZeLv
>>826
そう言ってもらえると嬉しいです。
昔からストーリーを重視するクセがあるので。

>>827
そういった具体的な感想は、作品作りの参考になるので助かります。

現在、「契りを結ぶ者 第4話」を執筆中ですので、しばしお待ちを。
829名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:53:41 ID:UCgfKR2y
ところで、ポケダンスレは何故消えたんだ?
830名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 06:19:32 ID:EJnLArj+
スレスト喰らってたな
831名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 07:49:56 ID:jevpLZsM
>>829-830
管理側からして見ると、重複だったんだろうな・・・
832繧イ繝シ繝� ◆/4txiDGvBM :2007/10/17(水) 11:49:29 ID:9J+SbQ8R
蠕梧律隲?繧偵Μ繧ッ繧ィ繧ケ繝医@縺滓婿繧?縺ソ縺ェ縺輔s縺ォ縺願◇縺阪@縺溘>縺ョ縺ァ縺吶′縲ー繧ク繝�繝ェ繝シ繝繝シ繧?繧キ繝ュ繝翫r縺ゥ縺ョ繧医≧縺ォ螂エ髫キ縺ォ縺励◆縺犠縺ィ縲ー螂エ髫キ縺ォ縺励※菴輔r縺励※縺?繧九°]縺ョ縺ゥ縺。繧峨′繧医m縺励>縺ョ縺ァ縺吶°?シ?
833ゲーム2 ◆/4txiDGvBM :2007/10/17(水) 12:54:32 ID:9J+SbQ8R
なんだか文字が無茶苦茶になっていました。すいません。
リクエストした人などに質問です。
どうやってシロナ達を奴隷にしたかという物語と、シロナ達を奴隷にしてどうしたかという物語のどちらがいいですか?
834名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 13:47:04 ID:SALQX39v
>>832日本語でおk
835名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 14:27:55 ID:ysUwCkQ3
>>831
そうか。俺たちが住み分けのためと考えても、
他の人間はそう感じないってこともあるんだな。
とくにポケモンをプレイしたことが無い人にとっては、
まったく同じ内容のスレに見えたのかもしれん。
836かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:14:21 ID:DC7EbVOv
「契りを結ぶ者 第4話」は長めになりそうなので、とりあえず前半部分を投下しますね。
837かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:15:05 ID:DC7EbVOv
「レッドっつぅガキは強いなんてモンじゃなかったぜ」
「もしかして、あの伝説のトレーナー、レッドさんと直接戦った事があるんですか?」
「まぁな」
オレたちが部屋の掃除を済ませ、風呂に入れる時間になった頃には既に日が暮れていた。こうして風呂場で背中を流してもらいながら交わす、何気ない世間話は、
オレの疲れた心を癒してくれる。
犯罪組織の人間が『癒される』、などとは滑稽な話しかも知れないが……。
何度か会話を交わしている内に、話題はポケモントレーナー、レッドの話しへと移行した。
今から3年前、ロケット団を壊滅寸前にまで追い込んだ男。
その比類なき強さには次元違いという言葉がよく似合う。

「3年前にはまだ、ロケット団に入ってなかったんだよな? おまえ」
「はい。その頃はまだ、ヤマブキシティで普通の学生として暮らしていました」
「それなら、知らねぇのも無理はねぇな……。
――オレとアイツの最初の出会いは、オツキミ山で行われた、化石の盗掘作業の時だった。
突然現れたトレーナーをガキだと思って舐めてかかったのが発端なんだよなぁ……」
オツキミ山での戦闘の後、レッドの名をロケット団ブラックリストに載せるよう
提案したのは、他ならぬこのオレだった。
この時からオレは、レッドがロケット団にとって脅威となるであろうことを
予測していたのかも知れない。

「その後も、ヤツとは色々な場所で対峙してな。
結局、オレが最後にレッドの姿を見たのは、ヤマブキシティでの戦いだった」
「あ! それならわたしも覚えてます! 凄かったですよね! あの戦い!」
少女は目をキラキラと輝かせながら身を乗り出してきた。
この街に住んでいたということは、あの大激戦を生で見ていたということだ。
つい、興奮してしまうのも無理はないだろう。

「今思い出しても身震いするぜ……。ロケット団が育成した、
選りすぐりのポケモンたちの最高峰。ヤツは、それをたった1人でねじ伏せやがったんだ」
オレは、そのあまりの強さに呆然と立ち尽くしている事しか出来なかった。
アイツの強さは、それほどまでに異常だったのだ。
838かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:16:17 ID:DC7EbVOv
「懐かしいです……。あれはたしか、あの戦いが起こる数日前の事でした……。
わたし、レッドさんに直接お会いしているんですよ」
「レッドと?」
「はい!」
オレが振り向くと、少女はスポンジを動かす手を止め、目を瞑りながら、
何かに思いを馳せるかのような表情をしていた。

「あの頃、わたしは流行のピッピ人形が欲しくて、毎日のように、
オモチャ屋さんのショーウィンドウに張り付いていたんですよ。
そしたらある日、1人のポケモントレーナーらしき少年が
わたしの方へと近づいてきまして……。
抽選くじで当てたっていうピッピ人形をくれたんです。
その翌日、この街での戦いの様子を見てびっくりしました。
戦っているのはなんと、ピッピ人形をくれた、あのトレーナーだったんですよ!
わたし、感動のあまり泣いちゃって――。
かっこいいですよね! 悪を倒す正義のヒーローって!
まぁ、今はわたしが犯罪組織の人間なんですけど。えへへ……」
まるで当時に戻っているかのような臨場感でレッドの話しをする少女の顔は、
これでもかというほどに生き生きとしていた。少女にとっては余程良い思い出なのだろう。
しかし、そこでオレはある1つの疑問にぶち当たる。

「なぁ……、おまえは、そこまでレッドに入れ込んでおきながら、
なんで対立する立場の、ロケット団に入ろうと思ったんだ?」
深い意味は無い。ほんの好奇心だった。何気ない日常会話のつもりで切り出したのだ。
しかし、そんなオレの考えとは裏腹に、先程までハイテンションだった少女は、
いつの間にかガックリと、うなだれている。オレはなにか不味い事でも言ったのだろうか?
長い沈黙に気まずさを感じ、取り繕おうと思い立ったその時――。
839かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:17:05 ID:DC7EbVOv
「わたしの髪と瞳が……、本当は黒だったなんて言ったら……、貴方は信じますか?」
その瞬間、オレの背筋に冷たいものが走る。俯いたままの状態から発せられた少女の声は、
先程、オレが部屋で暴れた直後に聞いたものと同じ声色をしていたのだ。
やはり気のせいではなかった。間違いない。今、発しているこの声こそが、
少女の本当の声なのだ。たった今、そう確信した。

「どうなのでしょうか? わたしの髪と瞳が――」
「ああ、なんだ! おまえ、髪染めて、カラーコンタクトしてたのか!」
恐怖のあまり、オレはワザとおちゃらけた態度で返答する。
あまりにも慌てていたため、少々、声が裏返ってしまったが。
気まずい空気の中、オレは少女の言葉の意味を知ろうと、脳味噌をフル回転させる。
だが、どんなに考えようとも答えが出てくる気配は一向に無い。
やがて、少女の口から再び言葉が紡がれる。

「数年前、ある一家が旅行のため、シンオウ地方へと足を運びました。
一家は滞在期間を楽しく過ごし、やがてシンオウで過ごす、最後の夜を迎えます」
地の底から響くような少女の語りに、オレはゴクリと喉を鳴らす。

「その夜は新月。一家の娘は最後の夜ということもあり、
1人で夜中にこっそり外出をしました。親の言いつけも守らずに……」
そこまで話したところで、そっと、オレの首筋に細い指が添えられる。

「かよわい女の子が夜中に1人で外出をすればどうなるか……、
その末路は、おのずと察しが付きますよね」
添えられた指が、ゆっくりとオレの首筋を撫でてゆく……。

「身も心もズタズタに引き裂かれた少女は思いました。
世界が憎い。この世が憎い。すべてが憎いと……。新月の下、絶望に打ちひしがれ、
空虚な想いに身を任せていた少女の元に、ヤツは現れたのです……」
840かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:17:46 ID:DC7EbVOv
その瞬間、オレの心臓が激しく跳ね上がった。
その先は聞かない方が良い。聞くべきではないと、オレの中の何かが訴えてくる。
鼓動が激しくなり、全身の毛穴から脂汗が流れ出してくるのがハッキリと分かる。
これは警告だ。その先は聞くべきでは無い!

「少女の前に降り立ったのは――」
「やめろ――」
「青く輝く瞳を持つ――」
「やめろって言ってんだろ!」
少女の話しに耐えられなくなったオレは、勢いよく椅子から立ち上がった。
それと同時に少女も口を閉ざす。なんだったんだ、今のは……?
たかが、作り物の怪談話にこれほどまで動揺するとは、オレもヤキが回ったか?
静寂が再び浴室を包み込み、長く苦しい沈黙が続く。
先程と同じだ。何か喋らなければと思う程に、オレの口は堅く閉ざされる。
まるで呪いでも掛けられたかのように――。

「なぁんて……、そんなに怖かったですか?」
その明るい声に誘われ、後ろへ振り向くと、先程の喪中のような状態はどこへやら――。
彼女はまたしても、無邪気な笑顔の、あどけない少女へと戻っていた。
なんという切り替えの速さ。そのギャップについて行くこっちの身にもなれってんだ。
頭の中で少女に対する不満を巡らせていると、
突然、肩を掴まれ、体の向きを少女とは逆の方向にくるりと戻された。

「さぁさぁ、早く座って下さい! まだ、全部洗い終わっていませんよ!」
促されるまま椅子に座り、再び背中をスポンジで擦られる。
こう頻繁に性格を変えられるとやりにくいなぁ……。
841かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:18:35 ID:DC7EbVOv
「はい。背中は終わりです。次はこっちを向いて下さいね」
「うぃーっす」
少女にそう言われ、向きを変えようとしたところで、ふと思い立った。
そっと……、タオル越しに自分の股間を触ってみる。

「――やっぱり……」
「どうかされたんですか?」
こんな状況にも関わらず――。いや、こんな状況だからこそと言うべきか。
オレのキノココは案の定、キノガッサに進化してしまっていた。
背中を流してもらっていただけとはいえ、いかんせんオレの年齢だ。
体が勝手に反応してしまうのもムリはない。
オレは一呼吸置いてから、背後に向かって手を伸ばす。

「スポンジよこせ。前は自分で洗う」
「へ……? なんでですか?」
「なんでもだ。おまえにやってもらわなくても、自分で出来る!」
「そんな……。別に遠慮することなんてないですよ。同じ組織のよしみじゃないですか!
それと、わたしのことは、『おまえ』じゃなくて、モノマネ娘とでも呼んで下さい。
友達からも、そう呼ばれているので」
ご、強情なヤツだな……。

「分かったから、早くスポンジよこせ! 時間が勿体無いねぇだろ!」
モノマネ娘の空気を読まぬ対応に、怒気を孕んだ調子でタオルを渡すよう促す。

「でもぉ……」
「いいからとっととよこせ!」
痺れを切らしたオレは勢いよく椅子から立ち上がり、そのまま振り返った。

「あ……」
「きゃっ!?」
その瞬間、オレの腰に巻いてあったタオルがハラリと宙を舞い、
浴室のタイルの上に落下する。
姿を現したオレのキノガッサは、椅子に座るモノマネ娘の眼前に、勢いよく曝け出された。
そのままキノガッサは上下に動き、激しく自己主張をしている。
モノマネ娘は、突然目の前に現れた脈打つ怒張に、一瞬怯んだようだが、
しばらくすると、徐々にその表情が驚愕のものから好奇心を孕んだものへと変化してきた。
842かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:19:15 ID:DC7EbVOv
「ふあぁぁ……」
オレのキノガッサをまじまじと観察しながら、感嘆の声を放つモノマネ娘。
すでに彼女の頬は、ほんのり紅潮し、その青い瞳は潤んでいる。
あどけなさが残る顔つきとはいえ、その表情は女を意識させる魅力的なものに思えた。

「おい。いつまで見てんだよ……」
「え? あ、いえ! な、なかなか立派なものを、お持ちだなぁと思いましてぇ……。
えへへ……」
オレに言われて、やっと自分が男の局部を真剣に観察していた事に気がついたらしく、
モノマネ娘はアタフタとその場を取り繕いながら、へらへらと笑っている。
だが、ここまで来ては、オレも収まりが付きそうにない。

「それよりコレ、どうしてくれる」
そう言って、みなぎったモノをモノマネ娘の顔に近づけた。

「わっ! わっ! ――ど、どうって……、なんのことですか?」
「さっき、遠慮することないって言っただろ? それなら早く洗ってくれよ」
その言葉を聞いたモノマネ娘の顔が、先程以上に紅潮する。

「え……、で、でも……」
すでに耳まで真っ赤に染め、小刻みに震える手を、キノガッサにかざす彼女の姿は、
オレのサディスティックな部分を刺激するには十分過ぎるものだった。

「早くしろ」
「あうぅぅ……」
モノマネ娘はしばらくの間、かざしていた右手をフラフラと漂わせながら躊躇していたが、
やがて、諦めの表情でゆっくりとオレを見上げてきた。
843かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:19:51 ID:DC7EbVOv
「わ、わかりました……。洗います……」
そう言うとモノマネ娘は、おそるおそるオレのキノガッサに指を近づけて行き、
そのまま石鹸をつけた手のひらで軽く包み込んできた。
しかし、触れることにまだ抵抗があるらしく、オレのキノガッサには
こそばゆい感覚が残るのみで、握られているという感覚はイマイチだ。

「もっとしっかり洗えよ」
オレはキノガッサを握るモノマネ娘の手に、上から自分の手を重ね、
そのままグッと力を込めてみた。

「きゃっ!?」
無理やりキノガッサを握らされたモノマネ娘は小さく悲鳴を上げた。
そのまま、ドクドクと脈打つオレの分身をしっかりと握りしめたまま、熱い吐息を漏らす。

「す、すごいです……。こんなに硬くて……、熱くて……、手の中でビクビク動いて……」
火照った顔を蒸気させながら、涙目でオレの分身を握り締めるそのサマを見ていると、
オレの中の理性の楔が、いとも簡単に崩壊してゆくのが分かる。

「は、早く手ェ動かしてくれよ!」
「は、はい! で、ではお言葉に甘えて……」
モノマネ娘は一呼吸置いた後……、ゆっくりと、その小さな手を上下に動かし始めた……。
その手つきはぎこちなく、とても上手いと呼べるものではなかったが、
その初々しい姿は、確実にオレのリビドーを高めてゆく。
オレのキノガッサに伝わってくる直接的な快感こそ少ないものの、
シチュエーションとビジュアルの面での興奮がそれを補う。
おまけにタオルの間から覗く、はち切れんばかりの乳房と、陶器のようにすべらかな足が、
オレのキノガッサを、さらに熱くたぎらせるのだ。
健全な成人男性なら、この状況で少女の体に触れてみたいと思うのは、
ごく自然な事だった。そして漏れなくオレも、その例に当てはまる。
――ゆっくりと……、モノマネ娘の胸元に向かって手を伸ばした。
844かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/17(水) 17:25:43 ID:DC7EbVOv
今回はここまでとなります。現在、「契りを結ぶ者 第4話」の後半部分を執筆中ですので、
もうしばらくお待ちください。

因縁の田村氏の作品や、ゲーム氏の次回作、そしてジュン×ヒカリのかたの作品も楽しみにしています!
それではありがとうございました!
845名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 20:39:33 ID:Yb+Vcrn+
>>835
どっちみち本編ネタ出てなかったし、本編ネタ禁止でもいいかもなあ。
本編世界でのポケ×ポケは絵としては書けても文で書くとなるとただのオリキャラになるし。
846名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 23:12:18 ID:jevpLZsM
>>833
出来れば後の方でお願いします。
847名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 10:08:24 ID:DG1QpFV/
>>845
アニメだとある程度人格形成されてるけどな
絵描き板だと重複扱いにならないのに何でエロパロだけ…
848ゲーム1後日談 ◆/4txiDGvBM :2007/10/19(金) 15:37:20 ID:KR9uW5Y+
プロローグだけですが投下します。
ここは地下通路の秘密基地…。
俺はここで、毎日奴隷達との生活を楽しんでいる。
Mのナタネ
雑用兼手コキのスモモ
巨乳のスズナ
フェラテクニシャンのシロナ
…そして、側近兼全プレイのマーズだ。
これから、彼女達との俺の生活の様子を紹介しよう…
849ゲーム1後日談 ◆/4txiDGvBM :2007/10/19(金) 15:43:00 ID:KR9uW5Y+
今日はこれだけです。少ないですね…すいません。
>かるび氏
投下ペース早いですね!うらやましいです。
それに作品の質もすばらしいし…尊敬します!
期待して下さってありがとうございます。僕もなんとか週1くらいのペースで投下出来るように頑張ろうと思います。
850名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 16:21:41 ID:Q+Y0oZzk
>>849
GJ!今からwktkwktk
851名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 18:36:41 ID:tbMXL6FM
見ただけでホルモンが活性化されますた

ゲーム氏ガンガレ
852名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 19:29:03 ID:an8SxSFh
別に大した意味はないんだが
お前らはパイズリされるとしたら誰にされたい?
853名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 19:56:24 ID:HAVxug1V
お前
854名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:38:35 ID:KR9uW5Y+
ポケモンのキャラですよね?…フヨウとかアスナあたりで。またはカガリ
855昔アカネパイズリを書いた人:2007/10/20(土) 00:01:35 ID:an8SxSFh
期待裏切ってすいませんがアカネパイズリ投下しますね
856名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:08:27 ID:366s+SwZ
「ええーっ?ちょ、ちょっとタンマタンマ!」
アカネのミルタンクは少年のポケモンによってあっけなく倒されてしまった
「これで最後・・・ですね。僕の勝ちですか」
「そ、そんなあ・・・う、うそやあ・・・うわーん!!」

アカネが泣き出したのを見て少年は溜め息をついた。
前聞いた事があった、ここのリーダーは泣き虫だと。


少年は腹が立って来た。
「うるせー馬鹿氏ね」
アカネの頬を平手で打つ。

「いったあっ!なにするん!」
アカネが叫ぶが、
「はあ?泣いて済むと思ってるお前が馬鹿なんだよ」
もう一発。

「ぶ、ぶたなくてもいいやない!しんじ・・」

「いいから早くだせってんだよ!」

アカネは少年に弱々しくバッヂを渡した。

「さっさとこうすりゃいいんだよ雑魚ジムリーダーが」

「な、なによあんたさっきから言いたい放題」

「雑魚のくせに何言ってんだ?あ?お前みたいなのが一番腹立つんだよ。
悔しかったら謝らせて見ろよ、勝てる訳ないけどな」


アカネは黙ってしまった。少年が言うように、バトルはたしかに惨敗だった・・

「は、こんなもんか。じゃあな。もう来る事もなさそうだ」

プライドをズタズタにされたアカネは、なんとかして少年を叩きのめしたかった。
許せない、こんなの・・・

アカネは、衝動的に、少年のみぞおちを殴り、気絶させてしまった。
857名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:09:56 ID:366s+SwZ
・・・・
「ん・・ここは?・・ああ?コガネジムか。
あれ?何してたんだ俺は?」

気がつくと手を縄で縛られていた。
「お、おいなんの真似だ?卑怯だぞポケモンで勝負しろ!」

アカネはいつもの服を着ていたが、胸の上あたりに穴が空けてあり、
そのいやらしい谷間がのぞいていた。
「先に手出したのはあんたやろ?」

「や、やめろ、犯罪だぞ通報してやる」
アカネは舌なめずりしながら言った。
「あんたみたいなガキなんかイチコロって事をたっぷり教えたるわ」

そう言うとアカネは、少年のモノを強引に取り出し、擦り始めた。
「な・・・や、やめろ、はなせっ」
少年は抵抗しようにも体はしっかり固定されており、身動きが取れない。
「一応皮はむけとるみたいやけど・・・チンカスだらけや、ずいぶん溜まっとるな?」

指でなぞるように亀頭と皮の間のチンカスを取り除く。

「く、くああっ・・・な、なにを・・っ・・ああっ!」

「もしかして童貞なんか?」

たまったチンカスをとかすように唾液を絡め、舌で舐めとっていく。

「ああっ!うわ、な、何す・・・ぐうっ?!」
少年のポケモンがいくら強かろうが、童貞のチンポがアカネに敵う筈もなかった。

「なんやなんや?舐められただけでいくんか?大した事ないなあ?」
アカネは少年の玉をさすりながら、亀頭を舌でいじくり回した。

「はあ、はあ、っ・・・や、やめ、・・くうっ・・?!」

アカネは少年の玉が縮むの感じ取り、亀頭への刺激を止めた。

「ぐああっ!?んん?!」

858名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:12:44 ID:366s+SwZ
手足を動かせないため、当然アカネが刺激しない限りイク事は出来ない。
見事に寸止めされてしまい、少年は喘ぐしかない。

「どうや?あんたみたいなガキンチョはあたしには敵わん事がわかったか?」

「う、うるさい・・・」

「それがいつまで続くか見物やな」
アカネはいやらしい目付きで少年を見て、ローションを取り出し、少年のモノにたっぷりと垂らした。

「言っとくけどそのローションは媚薬入りやからな。童貞くんなら少し触るだけで大噴射や」

みるみるうちに少年の顔がほてって来ている。

「この・・・やろ・・くそっ・・」

「はは、反抗的なんは面白くてええなあ。まあ、相手が私じゃどうしようもないけど」

アカネは不気味に笑うと、豊満な乳を突き出し、服を着たまま少年のモノの上にのせた。
「ホラ・・・この服、胸のしたの部分にも穴が空いとるやろ?なんでか分かるか?」

たしかに服には小さな穴が空いており、そこからアカネの下乳の谷間がのぞいていた。


「し、しる・・え?!」

アカネはその穴から少年のローションまみれのモノを突き刺した。
859名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:15:55 ID:366s+SwZ
つまり、少年のモノはアカネの服の中でその深い谷間に挟み込まれた。

「ぐっ!?く、くあっ!!や、やめっ」

「どうや?いいやろ?私の着衣パイズリを耐えれた男はおらんで?」
そう言うと、アカネは上の部分の穴からローションを直接ながし込んだ。
「便利やろ?この服?服の中でたっぷりあんたのおちんちんを挟み込めるし、
こうやってたっぷりローション使ってぬるぬるに出来るし」

いきりたった少年のモノは、アカネの乳に完全に包み込まれていた。
亀頭はその上下する乳の谷間から現れもしない。

「うわあ、うわ、あっ!あ、あ、」

童貞である少年がアカネのパイズリを我慢しきれるはずもない。
ただぬちゃぬたゃといやらしい音を立てながら亀頭を刺激する乳の感触に耐えるしかない。

「柔らかいやろぉ?あたしの谷間?あたしのパイズリは
マンコよりええってどんなオトコも言うで?」

柔らかい肉塊が少年のモノをしごき抜き、少年は限界を迎えようとしていた。

「も、もう、や、やばい、やめっ?!」

その絶妙な瞬間、アカネは乳を上下に動かすのを止め、
ぐちょぐちょに湿った服の上から両手で乳を押さえ、亀頭を締め付けた。

860名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:18:37 ID:366s+SwZ


「んあっ!?え、あ?そ、そんな」
「イケんやろ?こんなに締め付けられたら?」
イク寸前だったはずのモノは左右から圧迫され、精子はぎりぎりで踏みとどめられた。

なんとかして腰を動かしてイこうとしても、イケない。度重なる寸止めに少年はなす術がなかった。
「負けを認めたらイカしたる。」
アカネは言った。
「謝まったら、もっと気持ちよくしたるわ。どうや?」

小さく乳を揺すり、少年のモノをまた少しずつじらしていく。


もう、限界だった。


「み、認める、認めるからあ!!お願い、イカせてくださいっ!」



少年は折れた。一人のオトコにすぎない事の証明だった。

アカネの乳を相手に耐えれるオトコは、
いない。

「まあ童貞にしたら耐えた方や、少しは褒めたるわ」

アカネは少年を自由に動けるようにした。すぐに少年は腰を上下させ、ぬるぬるの谷間に擦り付けた。

「好きなだけこのオッパイに擦り付けや。まあもう出るやろけど」
「あああああっ気持ちいいッ!!で、出るっ!」

ドピュドピュドピュドピュッ!!!

焦らしに焦らされたぶん、大量の精子をアカネの谷間に放出した。
「ぐあっ!?ああっ!や、ああっ!!」

861名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:30:15 ID:366s+SwZ
アカネは放出中の亀頭をさらに乳で締め上げ、精子を搾りとるようにストロークする。

「あああああああッ!!」

さらに精子を搾りとられ、快感を超える快感が少年を襲う。アカネは完全に少年をコントロールしていた・・・


「さすが、若いのは量と濃さが違うわ、すごいニオイや」
べちょべちょの服を脱ぎ、谷間にたまった精子やらローションやらをすくいながらアカネが言った。

少年は腰を抜かし、まだ息を荒げている。

「あんたのチンポもどろどろやな」

そう言うとアカネは少年に近付く。

少年はこれからまた始まる事を想像していなかっただろう、何も言わなかった。



「つーかまーえた♪」「!!?」
アカネは少年のやや萎れ気味だったチンポをその巨大な乳で縦に挟んだ。

「え?、や、やめろ!」

少年は慌てて腰を引こうとするが、

「逃がさんよ。無駄やからっ」

しっかりと腰をつかまれ、逃げようとする動きが亀頭を乳に擦り付けてしまい
少年のモノはむくむくとおおきくなる。

「!あ、ああっ」

「今日はあんたの精子搾り尽くすまで返さんで。
あたしのパイズリ依存症になるまでしてやるわ!」

862名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:32:15 ID:366s+SwZ
先ほど出た精子とローションが絡まり合い、乳とチンポはスムーズに擦れ合う。

アカネは体を前後に動かし、少年のモノをまるで
マンコに抜き差ししているかのように刺激する。

「さっきの着衣パイズリもええけど、縦パイズリもたまらんやろ?
乳を犯してるような気分になるやろ!」

少年はもう逃げようとはせず、アカネの動きにそってモノを乳に打ち付けていた。

「き、気持ちいいよおっ!アカネのオッパイ、!
や、柔らかくてぬるぬるしててっ!、亀頭がっきもひいいっ!!」
アカネは乳を圧迫して谷間をきつくし、さらに少年のモノへ刺激を加える。
唾液も垂らし、相変わらずぬちゃぬちゃといやらしい音を立て、少年を追い込む。

「もう我慢できんやろ!?ええよ、しっかりあたしのオッパイにぶちまけや!!」

柔らかくてぬるぬるした肉塊が四方八方から何重もの快感を少年のモノに与え・・・

ドプッドピュドピュドピュッッ!!!!

2回目にもかかわらず少年のモノはアカネの胸で爆発し、大量の精子が谷間に流れこむ。
谷間を溢れ出た精子はピュッ、ピュッ、と噴水のように飛び出し、
アカネの体を汚していった・・・


一時間後。
「さすがに3回目は無理か」
精を出し尽くしすやすやと眠る少年のモノに乳首を擦り付けるが、
さすがにもう萎れきっていた。

「まあええか。夜になったら一緒に風呂に入ってまたおちんちん胸で洗ってあげよ。
そういやスペシャルボディソープが在ったなあ♪」

まだまだアカネの谷間から少年のモノは逃れられそうも無いようだ。
863昔アカネパイズリを書いた人:2007/10/20(土) 00:34:55 ID:366s+SwZ
以上です。またいつか続きを書くやも知れません。では
864名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:02:05 ID:xR4nnYB2
ぐ、GJすぎる・・・あのSSは物凄く気に入っていたんだが、まさか続きを拝めるとは。
こういうことなら>>853でも真面目にアカネと答えておいた方がよかったかもしれない
865かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 04:59:51 ID:YMLSP6oh
>>849
側近だけにマーズはやっぱり重労働ですねw 一人で全プレイをこなすとは……。
続きも楽しみにしています!

>>852
ここはあえて、10年後のミルでw 巨乳になってることを期待します。
アニメのミル登場回は神回でした。とくに声優さんが。

>>863
アカネパイズリを書いた人というと、6スレ目の方でしょうか?
今回の話しの冒頭のアカネは泣き虫のくだりは、
キャラクターの細かい設定まで、しっかり確認していることが分かって好感が持てます。
次回も楽しみに待ってますね!

それでは「契りを結ぶ者 第4話」の後半部分を投下します。
866かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 05:00:40 ID:YMLSP6oh
「あのぉ……、痛くないですか?――って、な、何してるんですか!?」
事はそう旨く運ばず、モノマネ娘のタオルに手を掛けたところで気づかれてしまった。

「ん? いや、気にせず続けてくれ」
「気にしますよぉ! わたしのタオル放して下さい!」
モノマネ娘に叱咤され、渋々、手を引っ込める。しかし、ハッキリ言って限界だ。
オレのキノガッサが、手だけで満足するような浅いポケモンにはなりたくないと、
声を大にして主張しているのだ。

「じゃあ、口で頼む!」
オレは正面でパンッと両手を合わせ、モノマネ娘に頼み込む。

「はい? 口で頼むって、何をですか?」
「コイツをおまえの口で洗ってくれ!」
オレはモノマネ娘の眼前に向かって、さらにキノガッサを突き出した。

「な……、な、な、な、なんでそういう展開になるんですかぁ!
体を洗うのに口を使うなんて聞いたことありませんよ!」
「オレの実家では常識だぞ」
「涼しい顔で大嘘つかないで下さい!」
「頼むから咥えてくれ! オレ、限界なんだよ!」
パルシェンが相手だろうと、1突きで大きな風穴を開けてしまいそうなほどに、
硬さを帯びたオレのキノガッサ。それをモノマネ娘の顔にグイグイと押し付ける。

「ちょ、やだぁ! そんなモノ押し付けないで下さいよぉ!」
無駄だ。オレのキノガッサはすでに心の目でおまえを捉えている。
顔を背け、必死に逃れようとするモノマネ娘だが、その様子が逆にオレの心に火を付けた。
867かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 05:01:29 ID:YMLSP6oh
「生まれた時から苦楽を共にしてきた、オレの大事なポケットモンスターに向かって、
『そんなモノ』とは失礼なヤツだな」
「ポケットモンスターの意味が違うでしょ! 早く離れて下さい!」
モノマネ娘はオレの腰を両手で掴み、引き離そうと力を込めてくるが、
少女の力では、それも無駄なあがきだ。痺れを切らしたオレは、
片手でモノマネ娘の後頭部を押さえ、もう片方の手でキノガッサを彼女の口に押し付ける。
そのまま、愛らしい唇の隙間を分け入り、強引に突入を果たした。

「むぐぅっ!?」
「――うはぁ……、あったけぇ……」
突入が成功した瞬間、キノガッサが舌の上で擦られる感覚を全身で覚え、
オレはその気持ち良さに、堪らず鳥肌を立てる。
口内でオレの怒張が脈打つ度に、生暖かい粘膜がまとわりつき、
それが1種独特の快感をもたらすのだ。
オレはモノマネ娘の頭を両手で押さえ、腰を大きくスライドし始める。

「ふぐぅっ! ううっ!」
体を動かす度に亀頭の先端が喉の奥に当たり、突き抜けるような感覚がオレを襲う。
小振りな唇の間から出入りするキノガッサは、唾液で淫靡に濡れ光っており、
その光景はまさに絶景と言うほか無かった。
自分の体格に合わぬ大きな肉棒を咥えさせられたモノマネ娘は、
何とか気道を確保しようと、苦しげな表情で身悶えている。
868かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 05:02:07 ID:YMLSP6oh
「ふぐ……、ぷはぁ!」
あまりにも快感が強すぎたため、後頭部を押さえていたオレの両手が緩み、
その隙をついたモノマネ娘にキノガッサを吐き出されてしまった。
おかげでオレの分身は中途半端に感度を残したまま、空しく宙でバウンドする。

「――けほっ! こほっ……!
わ、わかりました……。口でしてあげますから無理やりはやめて下さい……」
モノマネ娘の口から発せられた予想外の言葉に、心が、ぱぁっと明るくなるのを感じる。
まさかこの状況で、そういう展開に持ち込めるとは予想だにしていなかったのだ。

「え、マジで? なんだよ、最初からそう言ってくれりゃあ――」
高揚している為、少々高めのテンションで話すオレだが、
モノマネ娘は、それを無視して、再びキノガッサを握りしめた。
そのまま、上目遣いでオレの顔に視線を移す。
その表情は、オレの行いに対しての不満からか、少しばかり厳しさが垣間見えた。

「こ、今回だけの特別ですからね!」
「わかってる、わかってる!」
鼻歌まじりに答えるオレの姿は、どう考えても、分かっているようには見えない。
自分でさえ、そう感じるのだから、こいつにとっては尚更だろう。

「はぁ……、イクときは言って下さいね……」
やれやれといった表情で溜め息をつき、再びオレの分身を口に含むモノマネ娘。
869かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 05:02:40 ID:YMLSP6oh
その瞬間、先程から待ちわびていた感覚が、オレの体を包み込んだ。
温かい舌の感触に、キノガッサが喜び、打ち震えているのが伝わってくる。
もちろん、モノマネ娘の舌技からはテクニックなどというものは微塵も感じない。
適当に舌で舐めまわすだけの単調な動作を繰り返すのみ。
しかし、経験が少ないことを悟らせるその姿は、返って男を喜ばせる。
これからじっくり仕込んでゆけるという優越感が、男心を刺激するのだ。

「はぷ……、ん……ふぅ……」
「そうだ。裏筋を舌で舐め上げるようにな……。
上顎に先の部分を押し付けたりして、変化も付けてくれ」
モノマネ娘に性技のアドバイスをしながら、恍惚の表情で身を任せる。
静かな浴室に響く、唾液をすする淫らな水音も素晴らしいエッセンスだ。
恐らく、こいつは鍛えれば、もっと伸びるだろう。
飲み込みの早さも良好だが、なにより、人を喜ばせようという意識が存分に感じられる。
ロケット団に属し、尚且つ思いやりを持った人間など普通は存在しない。
しかし目の前の少女からは、相手の幸せを心から願う素直な気持ちが
ハッキリと伝わってくる。
彼女が純真な人間だということを、まざまざと見せ付けられているような気分になるのだ。

「しかし……」
ここでオレの脳裏に1つの疑問が浮かぶ。
オレはこの少女が豹変するところを、今までに2回、目撃している。
あの、悪魔のように囁く妖艶な状態。あれが少女の本性なのだとオレは確信した筈だった。
しかし、今になって、『その確信は早計だったのではないか』、という思いに囚われている。
今現在、こうして懸命に奉仕してくれている、心優しい少女の姿が、
本当のものではないのかという疑問が首をもたげてきたのだ。
だからといって、豹変時の少女が、まがいものであるとも思えない。
――これはいったいどういうことだ?
考えれば考えるほど、頭の中は、超音波を喰らったかの如く、混乱の度合いを高めてゆく。
870かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 05:03:17 ID:YMLSP6oh
「もしかして2重人格とか……、――ぐっ!?」
絹を裂くような鋭い刺激によって、突然、オレの思考は遮られた。
そのまま激しい快感が断続的にオレを襲い続ける。
何事かと思い、下腹部に目を落とすと、
モノマネ娘がオレの弱点ともいうべきゴージャスボールを手の上で弄んでいた。

「あ、ぐぅぅ!」
キノガッサとゴージャスボールを同時に責められる衝撃は、
それぞれを個別に責められた時とは比べ物にならない程の快感を呼び起こす。
すでに限界近くまで達していたオレには、とても耐えられるものではない。

「んんん、はぷ……、ん……」
「あ! うあぁッ! ちょ、それは……、ああっ!」
責められる度に体を貫かれるような感覚に襲われ、いとも簡単に臨界点まで達する。
次の瞬間には、キノガッサの内部を熱いモノが競り上がってくる感覚が、
脳内に伝わってきた。

「あぐっ! も、もう……、うッ!!」
「ぷは……、そろそろ――、きゃッ!?」
モノマネ娘が怒張から口を離したその瞬間、臨界点を超えたオレのキノガッサが、
タネマシンガンの猛撃を思わせるかのような勢いで、白色の液体を噴出した。

「ああぁああぁぁあああぁぁぁぁッ!!」
「わっぷ!」
突然の攻撃に、身を交わすことも叶わぬモノマネ娘は、その、幼さの残る愛らしい顔に、
容赦なくオレの種爆弾をぶちまけられ、慌てて顔を背ける。
しかし、とどまるところを知らぬオレの怒張は、尚もモノマネ娘の手の中で暴れ続け、
先端から吐き出す欲望の液で、彼女の体を白く染め上げていった。
それはほんの1瞬の出来事。しかし、たとえ僅かな時間であろうと、この充実感は本物だ。
オレは最後の1滴が搾り取られるその瞬間まで、恍惚の表情で天井を見上げながら、
熱い余韻に身を浸していた。
871かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/20(土) 05:14:57 ID:YMLSP6oh
「契りを結ぶ者 第4話」投下終了です。
この回で伏線を回収するつもりが、見事に先送りになりましたw
というわけで、第5話の製作も開始しますので、次回も読んでいただけると嬉しいです。

それにしても、自分で書いてて思ったのですが、
モノマネ娘をここまで引っ張る小説って、かなり異端ですよねw
マイナーキャラが好きなんですよ。
エスパーおやじとか、ツガさんとか、ジョバンニ先生とか、ナナミさんとか。

それでは今回も、この作品を読んでいただき、本当にありがとうございました!
872名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:29:33 ID:+qWSKxOh
うおぉぉぉ!!!!!
大傑作2連発ぅぅ!!
かるび氏、あと名無しだけどリクエスト取ってた人、GJ!!!
873名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 16:31:31 ID:6IMhvole
アカネスレより

343 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/20(木) 22:28:18 ID:???
在り来たりですまぬが小ネタ

「酷いよぉ・・・グスン」
「困ったなあ・・・・どうすればいいのやら」
「・・・慰めてくれへん?」
「え・・・・・・・?」

案の定散々エッチする羽目に

拡大解釈は想像に任せる

誰かこのシュチュでSS書いてくれェッ!
874名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 09:37:11 ID:ZJO3U+i9
俺は上から女の子がのしかかってる図が好き
875 ◆5nuKVJw4f2 :2007/10/21(日) 10:44:20 ID:Pb94hwfn
876名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 21:53:47 ID:dYtb9BYH
ポケモン♀キャラ祭り
ttp://jun.2chan.net/b/res/5618362.htm
877かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:25:49 ID:mVKAlWe4
「契りを結ぶ者 第5話」が完成したので投下します。
878かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:26:45 ID:mVKAlWe4
「もう……、イクときは言って下さいって念を押したのに……」
浴室の扉が開かれ、不快な表情を露にしたモノマネ娘が部屋へと戻ってきた。
髪の毛にまで白濁を浴びせられた為、それをすべて落とし切るのに
かなりの時間を費やしたらしい。
先に上がっていたオレに向かって、モノマネ娘の不満げな視線が注がれる。

「わりィ、わりィ。言おうと思ってたんだけど我慢出来なくてさ。
でもよ、おまえ、なかなか才能あるぜ。100年に1人の逸材だな!」
オレは、へらへらと愛想笑いを浮かべながら、モノマネ娘に、おべっかを使う。
しかし、これはさすがに、自分でも苦しいと感じた。
恐らく、すぐにでも罵声が返ってくる事だろう。
覚悟を決めたオレは、その瞬間に備え、固く瞼を閉じる。

「そんなに……、良かったでしょうか……?」
「へ?」
予想とはだいぶかけ離れた彼女の台詞に、自分の耳を疑ったオレは、咄嗟に目を見開く。
――まさか……、今の世辞に騙されたのか?

「――お、おう! おまえほど成長の見込める人間は滅多にいないぜ!」
確認の為、親指をグッと立てながら、もう1度褒めてみる。

「そうですか……。そ、そう言われると、なんだか照れますねぇ。えへへ……」
頬を軽く染め、嬉しそうに頭を掻く姿は、
どう考えても本気で喜んでいるようにしか見えない。
こいつ……、この程度でよく、ロケット団に入団出来たな。
――まぁ、それに関しては、オレが気にする必要など無いが。
それよりも問題なのは、コロコロと変化するモノマネ娘の性格だ。
コイツが、いったい、どういうつもりで性格を豹変させているのか。
風呂から上がった後も、その事ばかりが頭をかすめ、
落ち着いて、くつろぐ事も出来なかった。
ここは、なんとか真実を聞き出したいところだ。
879かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:27:31 ID:mVKAlWe4
「なぁ、ちょっと聞きたい事があるんだが――」
「はい? なんでしょうか?」
そこまで話したところで、オレは不意に口をつぐむ。
こんな事を尋ねたりして、再び豹変されたりしないだろうか……。
1抹の不安が、オレに発言をためらわせた。ハッキリ言って豹変時のモノマネ娘は苦手だ。
あの得体の知れない、深い闇のような囁き……。
アレを耳にしただけで、生気が吸い取られるというか、神経を削られるというか、
とにかく、言葉で説明するのが難しい、不快な感覚に襲われるのだ。
出来ることなら、この事には触れないで置きたい。――だが……。
そこでオレはモノマネ娘の方を、チラリと見やる。

「――どうしたんですか?」
彼女は腹部の前で手を組み、変わらぬ笑顔でオレの言葉を待っている。
不必要に引き伸ばすのは返って危険か。ここは賭けに出よう。
覚悟を決めたオレは、背けていた視線をモノマネ娘に戻し、その場で大きく深呼吸をした。

「単刀直入に聞くけどよ……、なんでおまえ、たまに声色変えて話すんだ?」
その瞬間、予想通り室内に沈黙が訪れた。別に取り分け長い沈黙という訳では無いだろう。
実際にはまだ、数秒と経っていない筈だ。
だが、この間が、オレにとっては、何分、何10分といった長い時間に感じられる。
現在、この静かな室内に聴こえるのは、時代を感じさせる振り子時計の音のみ。
その焦燥感を煽る音だけが、オレの脳内に、いつまでも木霊していた。

「――貴方には……、話しても良いかもしれませんね……」
沈黙が破られた瞬間だった。先程に比べると僅かばかり、声のトーンは低く感じられるが、
豹変という程のものでは無い。それに安堵を感じたオレはスッと肩の力を抜く。
モノマネ娘の頭を縦に振らせるには、もう少し手こずるだろうと思っていた。
しかし、予想に反して意外な程あっさりと、OKサインを貰えたので、
少々、拍子抜けしてしまった感はある。
もしかして、コイツの豹変には大した理由など無いのかもしれない。
そんな考えが脳裏をよぎるのも、至極当然の事に思えた。
880かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:28:09 ID:mVKAlWe4
「実はわたし、ポケモンと体を共有しているんです」
「――きょ……きょうゆう?」
オレは、モノマネ娘の突拍子もない台詞に、思わずオウム返しになる。
共有? 話しの出だしからして意味が分からないのだが……。
彼女は、そんなオレの様子を気にも留めず(気付いていないだけかもしれないが)
話しを進めてゆく。

「以前、わたしがシンオウ地方を旅行したときのことです。
そこで出会った、あるポケモンからこれを頂いたんですよ」
そう言って、モノマネ娘は懐から何かを取り出し、自分の手のひらの上に乗せた。
オレは彼女の傍まで近づき、その手の中を覗き込む。
そこにあったのは、吸い込まれそうな程の深き闇を湛えた、漆黒の石。
チェーンが付けられているのは、首に掛ける事を想定しているからだろう。

「これは……、宝石……ブラックオニキスか?」
「正解です! よく分かりましたね!」
「まぁ、物の価値を見抜けないと、やっていけねぇからな。裏の世界は」
しかし、ポケモンから宝石を渡されるなどという話しは、初めて聞いた。
なんだか、この先には、オレの知らない世界が広がっていそうな気がする。

「ブラックオニキスは、悪霊から身を守る石とも呼ばれていまして……。
他にも体の不調時、鬱状態にも効果があると言われ――と、話しが横道に逸れましたね。
――わたしに、ブラックオニキスを授けて下さったポケモンいわく、
この宝石は契約の証しなんだそうです」
「契約の……証し?」
「はい!
貴方はホウエン地方に伝わる神話、グラードンとカイオーガの伝説をご存知ですか?」
「――ええと、たしか……、大昔に陸地を広げたって言われてるのがグラードン。
海を広げたってのがカイオーガだったか?」
「その通りです! その2匹の古代ポケモンを鎮めるために、
古代人の方たちは2つの宝珠を使ったと言われています。
――熱き溶岩の咆哮を鎮めるは紅色の宝珠。猛る荒波を鎮めるは藍色の宝珠。
――このブラックオニキスには、その2つの宝珠と同じような役目があるそうなんです」
同じ役目……、ということは、ポケモンを鎮める力……。
881かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:28:48 ID:mVKAlWe4
「わたしと契約を交わし、体を共有したポケモンの名前は――」
その瞬間、オレの心臓は大きく跳ね上がる。
理由はすぐに分かった。先程、浴室で味わった、あの言い知れぬ恐怖に間違いない。
あの時は、その恐ろしさ故、モノマネ娘の話しを静止させてしまったが、
今回は、そういう訳にはいかない。自分から話しを振っておいて、
『怖くなったから、やっぱり聞きたくありません』では、示しがつかないだろう。
体から吹き出る脂汗の影響で目元が霞む。オレは、それを腕で拭い、
しっかりと絨毯を踏みしめる。

「――終わり無き悪夢……。終わり無き悪夢の……ダークライ」
「う……」
その名前を耳にした瞬間、視界が歪み、激しい目眩に襲われた。
そのまま、自分の体が前方に向かってグラリと傾くのを空気の流れで感じ取る。
次の瞬間、柔らかい何かがオレの体を包みこんだ。

「だ、大丈夫ですか!?」
気がつくと、モノマネ娘に抱き止められていた。オレの両肩を掴み、全身に力を込めて、
体を支えてくれているようだが、いかんせん体重差がありすぎる。
モノマネ娘が沈んでゆくのを目にしたオレは、なんとか両足に力を入れ、
自分の体勢を立て直した。

「お体の調子、良くないんですか?」
モノマネ娘が心配そうに、オレの顔を覗きこんでくる。

「い、いや、少し目眩がしただけだ。続けてくれ……」
オレは心底驚いていた。
まさか、名前を聞かされただけで意識をかき乱されるポケモンが存在するとはな。
しかし、『ポケモンと体を共有』の部分だけは、いまだに納得がいかない。
そんな出来事が現実に存在しうるのだろうか? オレには到底信じられそうもない。

「それで……、おまえは自分が豹変する理由を、
そのダークライとかいうポケモンのせいだとでも言うつもりか?
たまにダークライの意識が表れて、おまえの意思とは関係無く、勝手に喋ると……」
882かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:29:22 ID:mVKAlWe4
「は、はい! その通り! お見事です!
ダークライさんは、わたしの意思とは関係無く、自由に表れることが出来るんですよ。
先程、わたしはいつもと違うテンションで喋りましたが、
あれもダークライさんだったんです。
彼女は、いざとなったら、わたしのことを守って下さるんですけど、
そのお礼として、わたしはダークライさんに体を提供しているんです。
ちなみに、どちらの人格が出ているときでも、お互いに意識はあるんですよ。
就寝時や気絶しているときを除いて」

そこまで聞いて、オレはようやく理解した。
思い返せば、最初に豹変した時点で気付くべきだったのかもしれない。
たった今、モノマネ娘の中身に対する、オレの結論が出た。
ルックスは、こんなにも優れているのに、本当に惜しいことだと思う。
オレは、おぼつかない足取りでフラフラと電話機の方へと向かう。
そのまま受話器を手に取り、適当に番号を押してみた。

「ど、どうされたんですか?」
「待ってろ。今、医者を呼んでやるからな」
「――え……? ――ちょ、ちょっと、ちょっと! わたしは正気ですよぉ!」
モノマネ娘が、慌てふためきながら、オレの腕にすがり付いて来た。

「チッ、電話線、切られてんのか」
何度ボタンを押そうとも、まったく反応を示さない電話機に向かって舌打ちをする。

「それはそうですよ。貴方は捕虜の身なんですから」
まぁ、もっともな見解だ。オレは諦めて受話器を元の場所へと戻す。

「おまえ、ポケギアくらい持ってんだろ。貸してくれ」
「ま、まさか本気で病院に連絡を?」
「なワケねーだろ。知り合いに、今の状況を報告すんだよ。
ここを出るための助けになってくれるヤツがいるかもしれねぇし。
あんまり期待は出来ないけどな」
「――やっぱり……、ここから脱走する、おつもりなんですか?」
「当たり前だろ。こんな所にいたら、命がいくつあっても、足りゃあしねぇ」
「そう……ですか……。――でも、その後、ロケット団の本部に戻るということは――」
「あるわけねぇだろ。なに言ってんだおまえは……」
ロケット団の総帥であるサカキが、伝令を使い、辞令を寄越したのだ。
それは明らかに正式な解雇。この状況で本部へ帰還しようとも、
すぐさま叩き出されるのが関の山だ。なによりオレのプライドが許さない。
ただの強がり……。そう言われてしまえば、反論する術も無いが。
883かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:29:59 ID:mVKAlWe4
「でも、わたしがサカキ様に陳情すれば――」
「有り得ないな。おまえ、闇梟の中では、どれくらいの地位だ?」
「……え……えぇと……。したっぱ……です……」
俯き加減で言いにくそうに答えるモノマネ娘。予想通りだ。

「そんな地位に置かれてる人間が、トップに陳情だなんて無謀にも程があるだろうが。
ヘタすりゃ、おまえの印象が悪くなるだけだ。やめとけ、やめとけ」
オレは手をひらひらと振り、モノマネ娘をあしらう。
なに考えてんだコイツは。オレがロケット団に復帰したところで、どんな得がある。
この不信感を持って、サカキの元へ戻る事など出来ない。
それくらい冷静に考えれば分かるはずだ。

「なぁ……。おまえは、なんでロケット団に入ったんだ?」
「え?」
「ロケット団は知っての通り、ポケモンを使い、悪事を働く組織だ。
おまえみたいな、他人の身を気遣うような人間には、もっとも相応しくない場所だぞ」
ずっと不可解だと感じていた。オレがコイツに出会ってから、まだ1日と経っていない。
そんな短い時間を過ごしただけにも関わらず、
いつの間にか、オレはコイツの人柄を好いていた。
思いやり、慈しみ、親愛……。孤児院に入れられて以来、
ずっと味わうことの無かった優しさを、今日1日で、たっぷりと浴びせられた気がする。
これ程までに幸せを感じさせてくれるような人間が、
ロケット団の一員とは、あまりにも似つかわしくない。素直にそう思ったのだ。

「――やっぱり……、内側から変えてゆく必要があると思ったんです」
少女はポツリと呟いた。

「人が悪事に身を染める過程は色々とありますけど、
きっとそれは、絶望や憎しみによるところが大きいと思うんです。
だから、そんな人たちの心の闇を払うことが出来れば、きっと今までの行いを悔いて――」
「もういい。聞いたオレがバカだった」
そう言ってオレは、ソファーに深く腰を下ろした。
決して、コイツの考え方が気に入らないだとか、そういう意味での振る舞いではない。
たどたどしくも紡ぎ出された彼女の言葉。その1つ1つが、とても純粋だと感じたからだ。
話しの内容は稚拙で愚直。こんな考え方の人間が犯罪組織の一員など、
一般人は、なにかの冗談だと思うだろう。
884かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:31:08 ID:mVKAlWe4
「ど、どういう意味でしょうか?」
モノマネ娘は、自分の意見を馬鹿にされたと思っているらしく、
厳しさを湛えた眼で、こちらを睨んでくる。
その、どこまでも真っ直ぐな、濁り無き青い瞳から伝わってくるのは、
純粋に人の幸せを願う信念。
その、あどけない容姿からは想像が出来ない程の、
大きなものを彼女は背負っている。オレが、それに気付かされた瞬間だった。

「まぁ、その話しは、ひとまず置いといてだな――。――ん?」
オレが口にした台詞は、扉がノックされる音により、最後まで紡がれる事なく四散した。
突然の出来事に、オレたちは、ほぼ同時に扉のほうへと目を向ける。

「おまえに面会だ」
扉の向こうから聞こえてきたのは、ナツメの声だった。
ヤツに対する恐怖感を拭い去ることの出来ないオレは、条件反射の如く、身をすくめた。
しかし、今は他に気にすべきことがある。オレに面会だと? いったい誰が?
胸中に不安を抱えたまま、静かに次の言葉を待つ。

「キクコ殿。どうぞこちらへ」
――キクコ……だと? 
その名前を耳にした瞬間、陽光が差し始めていたオレの心に、再び黒雲が掛かってゆく。
それほどまでにヤツの存在は、オレにとって、不吉の象徴なのだ。
額から流れ出た1筋の汗が頬を伝ってくる。

「まさか……、こんな場所で再会することになるとはな……」
扉が開錠される音に耳をそばだてながら、オレは静かに対面の瞬間を待ち続けた。
885かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 04:35:39 ID:mVKAlWe4
「契りを結ぶ者 第5話」投下終了です。

>>872
そのお言葉が励みになります!

第6話も気合を入れて執筆しますので、これからもよろしくお願いします。
それではまた次回!
886トニー:2007/10/24(水) 12:06:46 ID:rlpXUzEF
かるびさんの小説すごく好きです!
続き楽しみにしてます!!
887名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 12:29:05 ID:2c/UFXfM
>>886カエレ(・∀・)
888かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/24(水) 14:08:13 ID:SWYzp0Mf
>>886
ありがとうございます!
今回投下した第5話は、伏線回収のための説明文みたいな箇所が多くなってしまい
気に入っていただけるか心配だったのですが、読んでいただけて本当に嬉しいです!
889名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 05:12:02 ID:IllHLGvH
保守。
890名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 14:55:46 ID:+xUPSSX2
ポケモン同士のエロはどこに投下すればいいんだ?
いとなみチャットは趣旨違うっぽいし
891名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:13:03 ID:8unsyDJg
ポケモン同士は立てたけど消されちゃったんだよね。スレの重複と判断されたらしくてさ。
ところで、擬人化ポケモン同士の投下場所も気になる。
892名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:48:31 ID:8+jfAOE9
サトカスシュウハルシンヒカ公式
893名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 03:19:41 ID:fsVMrTk7
コウヘイ×ヒカリマダー??

「色々教えて!!」(もちろん性的な意味で)
894名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 04:58:59 ID:64D/R5mf
お断りします(AA略



各SS師の続きワクテカ
895名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:40:25 ID:Vz6BOzuC
ヒロミ×サトシ期待
896名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:36:17 ID:IBGvEQqa
ヒロミて誰?伊代の旦那?
897ゲーム1後日談(ナタネ) ◆/4txiDGvBM :2007/10/27(土) 14:28:03 ID:eVbr2IxZ
まずはMのナタネ…こいつは俺がマーズの次に奴隷にした女だ。
ジム戦で勝利した後襲い、最初は抵抗していたが攻め続けていたら意外に早く感じたらしく、最後は喘ぎっ放しだった。
そして今も俺はこいつをイジメて楽しんでいる。
「ナタネ、今日も俺がお前をイジメてやるぞ…」
「あ、あの…あまり…」
「大丈夫だ。一生ものの傷やアザは作らない。多少痛いかもしれないがな…」
こいつが怯えているのはいつも最初だけだ…
「よし、まずは尻からだ。さっさと脱げ!」
「………。」
「やはり俺に脱がして欲しいようだな。」
898ゲーム1後日談(ナタネ) ◆/4txiDGvBM :2007/10/27(土) 14:30:27 ID:eVbr2IxZ
ナタネは黙ったまま小さく頷く。
「よし…じゃあいつも通り…おらぁ!」俺はナタネの短パン(?)を乱暴に脱がして、そのまま黄緑のパンティーも一気に脱がし、きれいな尻を露にさせる。
「全く…イジめられたいなんて、やらしい女だな…やっぱおしおきが必要だよな…?」
「はい…どうか、私におしおきを…」
まず俺は、ナタネの尻を俺のムチ(こいつのために買った)を使って叩く。
「ああ!ハア…ハア…」
ナタネは痛がりながらもその表情は幸せそのもので、呼吸も早くも乱れてきていた。
こいつはこのシチュに興奮するのだ。
899ゲーム1後日談(ナタネ):2007/10/27(土) 14:31:54 ID:eVbr2IxZ
ナタネの尻はムチで叩かれて赤くなって行く。
俺も尻の感触を確かめたくなったので、手で尻を叩くことにした。
「お尻ペンペン」というやつだ。パァン…パァン…俺がナタネの尻を叩いて感触も一緒に楽しむたび、いい音がする。
「アァン…いい…コウキさまぁ…おっぱいもお願いしますぅ…」
ナタネが甘ったるい声でお願いしてくる。
「ふん、しょうがない奴だな。」
俺はナタネのポンチョ(?)に手をかけ、勢いよく引き裂いた。
自分の手で女の服を破いて胸をさらけ出させるというのも結構シチュ的にいいものだ。
900ゲーム1後日談(ナタネ) ◆/4txiDGvBM :2007/10/27(土) 14:33:26 ID:eVbr2IxZ
ナタネの胸はBカップか、良くてCカップといったところだろうが、さすがに激しく服を破いて胸を出させたため、少しはプルンと揺れた。
「ああ…コウキ様…今日はどのように私の胸を…?」
「そうだな…ムチは以前胸にはやったしな…今日は手で直接胸をイジめてやろう。」
俺はナタネの胸をテクニックもくそもない乱暴なやり方で揉む。
あまり大きくはない胸でもまるでメタモンのようにぐにゃぐにゃと形を変えるほど力と速さを重視して揉んだ。
「ああぁ!アン!」
普通なら感じるとは思えない揉み方だが、ナタネは感じている。
901ゲーム1後日談(ナタネ) ◆/4txiDGvBM :2007/10/27(土) 14:35:44 ID:eVbr2IxZ
「ああん…もっと…もっとぉ…」
「よし、もっと痛め付けてやる。」
俺はナタネの胸を両側から「おうふくビンタ」した。左右から連続で激しく叩かれる胸はプルプル揺れる。
「よし、止めだ!」
俺はナタネのビンビンになった乳首に思いきり吸い付いて、さらに軽く噛んだ。
「はうっ!アアァァァ…!」
ナタネはこれでイったのか、もう気絶…というか裸で眠っている。
Mというのは分からないものだ…叩かれて気持ちいいとは…俺は渋々ナタネをナタネの部屋に運んだ。
次に俺の部屋で俺は幼い奴隷に手コキをしてもらうため、ナタネがいると邪魔だからだ…
902ゲーム1後日談(ナタネ) ◆/4txiDGvBM :2007/10/27(土) 14:40:17 ID:eVbr2IxZ
ナタネ編終了です。投下始めの挨拶を忘れました。
しかもすごく完成に時間がかかってしまった上にあまり出来に自信がないです…いろいろとすいません…かるび氏を見習いたいです。
とりあえず次のスモモ編に向けて頑張ります。
903名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 14:57:44 ID:0rnIV8BT
GJ(AA(ry
いつも乙です
904名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 16:16:54 ID:alzgzpJH
>>896

> ヒロミて誰?伊代の旦那?

マナフィの映画のヒロイン?
905名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 19:58:52 ID:7m9bYhEB
>>891
そうか、消されたのかorz
違う投下場所を探してみるよ。ありがとう。
906かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:49:45 ID:Wc3gjBFX
>>893
コウヘイはキャラが立ちまくってましたねw かなり面白いキャラだったと思います。

>>902
乙です!
アニメナタネのマゾっぷりを、上手く再現されてますね。
草ポケモンの攻撃を体で受けて喜んでいるナタネを見たときは、
大きくツッコミを入れましたw
次回はスモモですか。
学年誌のポケスペは、トバリジム戦の真っ最中なので期待のキャラですね。
続きも楽しみにしています!

>>904
たぶん、そうだと思います。真鍋さんが声をあてたキャラですね。

それでは「契りを結ぶ者 第6話」を投下します。
907かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:50:56 ID:Wc3gjBFX
「おまたせいたしましたぁ」
茶の用意をする為、厨房へ足を運んでいたモノマネ娘が部屋に戻ってきた。

「どうぞ! 冷めないうちに飲んで下さいね」
「おう」
机を挟み、椅子に座りながら対面しているオレとキクコの前に、
安らぎの香りを放つカップが置かれた。

「なんだい。紅茶じゃないか」
カップを覗き込んだキクコは、不満げな表情を露にし、
オレの予想通り、出された飲み物に対して文句を言う。

「気の利かない小娘だね! あたしゃ緑茶しか飲まないんだよ!」
「――す……、すみません……。お婆様の好みが分からなかったもので……」
謝罪の言葉を述べる少女を前にして尚、不快感を隠そうともしないキクコ。
それはまさしく、10年前から変わらぬ、意地の悪い院長の姿だった。

「オレが孤児院に居た頃から変わんねェなぁ」
そう言ってオレは紅茶の入ったカップに口を付ける。心を落ち着かせる、ほのかな甘味。
なかなか質の良い茶葉のようだ。などと適当な評価をつけるオレ。

「なに言ってんだい。あんたがサカキに引き取られてから、もう10年も経ってるんだ。
色々と変わったさね。それに気付かないようじゃ、まだまだだよ」
「――ん、まぁ、どうでもいいけどよ……。
それにしても急に冷えてきたな。この部屋、暖房とか無いのか?」
あるワケが無いと分かっていても、
わざわざモノマネ娘に尋ねてしまうのが、少しばかり悲しい。

「さ、さすがに捕虜の方のお部屋にはありませんよ」
予想通りの答えだ。悪い意味でオレの期待を裏切らないな。
オレは暖房の件を諦めて、再びカップの中身を喉に通らせる。
今度は、そのまま一気に飲み干した。
908かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:51:41 ID:Wc3gjBFX
「――ふぅ……。――で、アンタがオレに会いに来たのは、どういう風の吹き回しだ?
まさか、オレのことが心配になって、とかじゃないんだろ?」
「ほう。よく分かってるじゃないかい」
「当たり前だろーが。
子供に身売りをさせて私服を肥やしてるようなババァが、人の身を気遣うかっつぅの」
その瞬間、キクコの額に僅かながら青筋が立ったのを、オレは見逃さなかった。
どうやら必死で怒りを堪えているらしい。だが、それはこちらも同じ事。
孤児院暮らしのときに、このババァから受けた仕打ちを考えれば、
今すぐにでも、首の骨をへし折って、息の根を止めてやりたいところだ。
しかし、今のオレは捕らわれの身。ジッと我慢するしか手段はない。

「ま、まぁ、あたしだって本当は、子供たちに、あんな辛い仕事はさせたくないんだよ」
嘘をつけ。

「でも仕方ないだろう? こうでもしなきゃ、満足に食事も取れやしないんだからさ」
キクコは、悪びれる様子もなく言い放つ。たしかに、孤児院が貧しいのは紛れも無い事実。
しかし、自身の欲深さが、
その貧しさに拍車をかけている事を認めるそぶりは、まったく見せようとしない。
このババァは、なにがなんでも自分の意見を正当化させたいらしいな。

「――昔話はこれくらいにしとこうかね。そろそろ本題に入ろうじゃないか。
――実はね、あんたに、ウマい話しを持ってきてやったんだ」
「ウマい話し……?」
ニヤニヤと嫌らしい笑いを浮かべるキクコを前に、オレは不信感を募らせる。
この女がこういう切り出し方をするときは、決まって良くない事が起きる前触れだからだ。

「おっと、忘れるところだった。本題の前に情報を1つ。
ついさっきの事だけどね、サカキがタマムシシティの市長に立候補したらしいんだ」
「それは……、今回の計画が、次の段階に進んだって事だな……」
首都機能が麻痺した混乱に乗じて、ロケット団が政府を乗っ取るという壮大な計画。
その第1段階がヤマブキシティでのテロ活動だった。
オレたちの企み通り、この国は現在、混迷を極めている。
その隙をついたサカキが、ついに動き出したという訳か。
909かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:52:13 ID:Wc3gjBFX
「――で? その情報が『ウマい話し』とやらと関係あるのか?」
「もちろん、大ありさ。ヒヒヒ……」
キクコは不快な含み笑いを漏らしながら、両手を正面で組み、杖の上に乗せる。

「あんた……、不死の力に興味はないかい……?」
「――は?」
聞き間違い……、ではないだろう。
今、たしかにキクコは『不死の力に興味はないか』と尋ねてきた。
予想も出来ないような、謎の質問をされたオレは、その意味を汲み取れず、
キクコの顔をまじまじと見詰める。

「やだねェ、そんなに見詰められたら照れるじゃないか」
「ころすぞ」
頬を朱色に染めるキクコに向かって、マッスグマの如き速さで、そう返した。

「それで……、不死の力?」
「そうさね。せっかく、こうして成り上がるチャンスが訪れたんだ。
このままサカキが、権力者にのし上がってゆくのを、指をくわえて見ているだけなんて
勿体無い話しだとは思わないかい?」
その言葉にオレの心が僅かに揺れる。キクコの人を引き付ける話術は巧みという他ない。

「しかし現実問題、ロケット団の力は強力だ。それはあんたが、よく分かっているだろう?」
そこでキクコは1呼吸、間を置く。

「――だけどね。あたしゃついに、それに対抗しうる力を手に入れた」
「対抗しうる力? もしかしてそれが――」
「不死の力……。文字通り死を超越する力のことさ。あたしゃその力を手に入れたんだ」
得意げに話すキクコの顔からは、ふざけているような印象はまったく受けない。
――ということは……。

「はぁ……。アンタも歳だからなぁ。ついにもうろくしたか」
オレは哀れみのあまり、ゆっくりと首を横に振る。
まぁ、10代で頭の中がお花畑なモノマネ娘に比べれば、幾分マシかもしれないが。

「ま、突然こんなことを言われても信じられないのが普通だよ。
――話しを切り替えようかね。ひとまず不死の件は忘れておくれ」
「ああ、懸命な判断だ。アンタ自身が隔離されないためにもな」
こういうところの物分りはいいんだよな、このババァ。
910かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:52:51 ID:Wc3gjBFX
「単刀直入に言うよ。――あたしたちの仲間になるんだ。共にサカキを倒そう」
「――サカキを……倒す? 本気で言ってるのか?」
「もちろんさ。あたしゃ、そのために長い年月を掛けて、同士を募ってきた。
戦力は順調に集まった。強力なポケモンもね。
――例えば……、その1つが、フスベシティに住む、ドラゴン使いの者たちさ」
「ええ!? あの竜騎士の末裔と呼ばれている、フスベシティの!?」
今までほとんど会話に加わらなかったモノマネ娘が、驚愕の表情で身を乗り出す。

「おまえ、知ってるのか?」
「は、はい!
その昔、ドラゴンタイプのポケモンがまだ伝説と呼ばれていた時代、
フスベシティのトレーナーだけは、ドラゴンとの親交を深め、
その力を駆使することが出来たと伝えられています。
キクコお婆様は、その誇り高きドラゴン使いの末裔たちを味方に付けたと仰るんですか?」

「ほう、小娘のわりには物を知っているね。
そうさ。あたしが直接、フスベシティに赴いて、話しをつけて来たんだ。
あの里のジムリーダー、イブキは、
ポケモンリーグ本部の現チャンピオン、ドラゴンマスター、ワタルと
浅からぬ因縁があるようでね。そこを巧いことついてやった」
「――す、すごいです!
フスベシティのドラゴン軍団って言ったら、精鋭中の精鋭じゃないですか!」
「まぁ……、精鋭といっても、所詮は人間という狭い枠の中での話しだけどね」
「え? それはどういう――」
キクコの意味深な発言が気になったらしく、モノマネ娘は、きょとんとした表情になる。

「そんなことより本題だよ!」
そう言ってキクコは、手に持った杖をオレに向かって突きつける。
911かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:53:25 ID:Wc3gjBFX
「さあ、あたしたちの仲間になりな! そして共にサカキを倒すんだ!」
キクコの態度には、これでもかと言うほどの気迫がこもっていた。
その眼光は鋭く、並みの人間なら、恐ろしさのあまり逆らう気力すら失せる。
オレもかつては、その1人だった。
孤児院という閉鎖された空間。
そこで与えられる過剰な仕置きの恐ろしさを、体現するにあたって、
キクコ以上に適任の人物は存在しない。
その張本人が今、ダーテングの如き醜悪な表情でオレのことを睨みつけている。
10年前のオレだったら、
ここで恐怖に打ち震え、キクコの言葉に従う事しか出来なかっただろう。
――だが……、今のオレは違う。

「――そうやって……、脅迫まがいの方法で上から押さえつければどうにかなると、
今でも、そう思ってるのか?」
オレは怒りのあまり、わなわなと拳を震わせる。

「あの生活環境に置かれていたオレが……、いや、オレだけじゃない。
あの孤児院で暮らしていた全ての子供が、アンタに対して憎悪の炎を燃やしてる。
アンタに受けた傷がズキズキと痛むたび、何度、殺してやろうと思ったことか……。
でも、オレたちはそれをしなかった。なんでだか分かるか?」
オレは俯けていた顔を上げ、勢いよくキクコの胸ぐらを掴む。

「誰もアンタに勝てなかったからだ! あの孤児院での最強はアンタ!
その紛れも無い事実は、なんぴとたりとも逆らうことを許しはしなかった!
だが、今は違う!」

「オレはキクコの胸ぐらを掴んだまま、力任せに壁へと叩き付けた。
「うぅッ!」
苦悶の表情をあらわにするキクコ。しかし、この程度ではオレの怒りは収まらない。

「ぼ、暴力はいけませんよ!」
背後からモノマネ娘の制止を促す声が聞こえてくるが、オレは気にも留めない。

「おまえなんかに協力するつもりは微塵もねェッ! 今すぐ失せろ! 目障りだッ!」
そう言ってキクコを扉の方へと突き飛ばした。そのままオレはくるりと向きを変える。

「――そうやって、すぐに油断して背中を見せるところが、今も昔もあんたの命取りさね」
「なんだと?」
扉の方へ振り向くと、キクコは床に手をつき、俯き加減で口元を歪めている。
――スッと……、背筋に冷たいものが走るのを感じた。
912かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 11:54:03 ID:Wc3gjBFX
「ひゃんっ!?」
突然、モノマネ娘が間の抜けた声を上げたので、オレは咄嗟にそちらへと顔を向ける。

「な、なんだよいきなり?」
「い、今、首筋をなにかヌルっとしたものが――きゃっ!?」
「な――!?」
刹那、モノマネ娘の足元から黒い影が立ち上る。
たちまち、それらの影が数多の触手と化し、体中にまとわりついてきた。
突然の出来事に、オレたちは成す術もなく触手に絡め取られる。

「な、なんだこりゃあ!?」
「昔から変わんないねェ。あんたには状況を正確に把握する能力が決定的に欠けてるよ。
――あんたはさっき、あたしが入って来てから、急に部屋が寒くなった事に気付いた。
そこまでは、よかったんだよ。
だけどね、そこで思考を止めてしまったのが、そもそもの間違いさ」

そう言ってキクコはモノマネ娘の足元を杖で指し示す。
「コ、コイツは……」
影の中からゆっくりと、何かが這い出てきた。それを見たオレはゴクリと息を呑む。
2本の大きな角をたずさえた漆黒の塊。闇の中で不気味に輝く瞳は血のように赤い。

「ゲ、ゲンガー!」
「そうさ。ずっと、その小娘の影に身を隠してたんだ。
ゲンガーが潜む部屋の温度は5度下がる。そのことに早く気付いてりゃあねェ」
意地の悪い笑みを浮かべるキクコ。久しぶりに見たぜ、このババァの本性を。

「残念だけど、あんたたちには消えてもらう。
ここの連中には、『男が暴れたので始末した』とでも伝えておくよ。
――でも、その前に……」

「ひゃっ!」
ゲンガーの、鮮血を思わせるかのような真っ赤な舌が、モノマネ娘の顔を舐め上げた。

「ゲンガーが、その小娘のことを気に入ったみたいだし、
少しばかり遊ばせてあげようかね。ヒヒヒ」
そう言ってキクコは不気味な含み笑いを漏らす。
その姿は間違いなく、私欲に溺れた卑劣な1人の老婆。
10年前、オレが目にしたキクコ院長そのものだった。
913かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/28(日) 12:07:20 ID:Wc3gjBFX
「契りを結ぶ者 第6話」投下終了です。
あいかわらず、エロに持っていくまでに時間が掛かってしまい、申し訳ないです。
スマブラXの発売日までに完結!……するかどうかは未定ですが、
第7話も気合を入れて執筆しますのでよろしくお願いします!
914名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:45:54 ID:u386BckG
すごい…エロパロ板でここまでの伏線を…GJ!キクコを悪役にしたのもいいし、ポケモン図鑑の内容まで調べているとは!次回のゲンガー×モノマネ娘(?)がすごく楽しみです!
915名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 01:33:39 ID:8sqv7iq5
百合もこちらでいいの?
916名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 03:04:54 ID:FInztyMd
>>915
良い。
今の百合スは作品なんて投下したら叩かれるから。
917かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/29(月) 03:08:57 ID:PwKCsN7w
>>914
ありがとうございます! 気に入っていただけて嬉しいです!
自分の作品に登場させるポケモンの、図鑑説明文をしっかりと確認することは、
ポケスペを読んだことがキッカケでした。あの作品は色々と参考になります。

>>915
保管庫にも百合作品がありましたし、問題ないと思いますよ。
918名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 19:48:41 ID:c5I3GyVt
タイトルに「(百合注意)」と書いたほうがいいと思う
919名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 21:54:57 ID:a09I88SJ
ノゾヒカ見たい
920名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 22:26:26 ID:32n/u1jc
コジムサまだ待ってるぜ
921名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 16:46:38 ID:EmbGmGx7
百合だと同じくノゾヒカだな
ってかヒカリンならなんでもイける(*´д`)ハァハァ
922名無しのゴンベ:2007/10/31(水) 01:30:25 ID:XgLF+odj
おそらく覚えている人など皆無なのだろうけど……昔ダイシロ書いてたもんですハイ。
長らく放置してた続きを次スレあたりに投下したいと思っています。
あつかましい事言いますが、またよろしくお願いします。
923名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 03:09:23 ID:UgmJQGqj
924名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 21:36:14 ID:R11zhEza
>>922
ぬおー!待ってました!!
楽しみにしてます(*´∀`)
925かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:10:12 ID:Vzw6ojxV
百合な流れを見ていたら、神無月の巫女ファンとしての血が騒いできましたw

>>922
おかえりなさいです! あなたの作品も読ませてもらいました。
ところどころに色々なキャラの存在を匂わせるエピソードがあって面白かったです。
ワタルが「ムチはもうイヤだ!」と怯えるシーンは、
イブキに関係があるのではないかと想像できますし、
シロナがかつて、神話について語り合った相手というのはアカギではないか?
と、想像することが出来て、とても楽しめました。続きも楽しみにしています!

それでは「契りを結ぶ者 第7話」を投下します。
今回はポケモン×人間のエロがあるので、苦手な方はご注意ください。
926かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:11:27 ID:Vzw6ojxV
「あぁ……」
不気味にうごめく黒き触手が、モノマネ娘の、白磁を思わせるような白い肌を這い回る。
それが不快な感覚を呼び起こしている事は、モノマネ娘の表情を見れば明らかだった。
オレを捕らえているほうの触手が、ほとんど動きを見せないのは興味の無さの表れか。
ヒンヤリとした感覚が肌から伝わってくるのみだ。

「あぁ、痛かった。あんたはもう少し、いたわりってものを覚えたらどうなんだい」
触手に体の自由を奪われ、身動きの取れないオレの前に、キクコが歩み寄ってきた。
そのまま杖の持ち手の部分を、オレの顎にあてがう。

「なんか、そこのメイドとは随分親しいみたいだけど、ひょっとして、あんたのこれかい?」
モノマネ娘の方に視線を向けながら、親指を立てるキクコ。
そこは小指を立てるトコだろ。親指なんか立てたらオレはガチホモである。
もっとも、そんな事を指摘する余裕など、今のオレには有る筈も無いが。

「別に、そんなんじゃねーよ」
キクコから視線を逸らしつつ、純情な熱血主人公のような台詞を返すオレ。
しかし、熱血主人公と違いオレの場合はそれが事実だ。
だが、キクコはオレの発言など、意に介す様子もなく、
ニヤニヤ笑いを浮かべながら、モノマネ娘に纏わりついているゲンガーの方へ顔を向ける。

「ゲンガー。その小娘、あんたの好きにしなよ。たっぷり可愛がっておやり」
「きゃっ!」
キクコが言い終わるか、言い終わらないかという段階で、
既にゲンガーは背後から、モノマネ娘の胸を両手で鷲づかみにしていた。
そのまま乱暴に胸を揉みしだかれ、モノマネ娘は苦痛の為か顔を歪めている。
服の上からでもハッキリと分かる程の豊満な胸が、黒色の手で弄られる度、
上下に激しく揺れ、その光景がオレの本能を刺激してくる。
927かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:12:28 ID:Vzw6ojxV
「まったく、せっかちなポケモンだよ。いつもこうなんだから」
意地の悪い笑みを浮かべながら、
1人と1匹を観察するキクコの表情は、本当に生き生きとしていた。
改めて思う。キクコは10年前から変わっていない。
キクコがポケモンバトルの公式試合で、やる気を起こすことなど滅多に無い。
しかし、このように生死が賭かった状況ならば話しは別だ。
相手の力が自分より弱く、勝利が確定しているような状態。
そのような状況下で、キクコが率先して行うことは、
相手を倒すとか、身を守るために逃げるとか、そういう当たり前の事ではない。
いたぶり、罵り、生き地獄を味あわせる。
人が、もがき苦しむサマを見ることこそ、キクコの生き甲斐。
そのような歪んだ精神の持ち主なのだ。この女は。

「ひゃ! 冷たっ!」
触手がメイド服の胸元からゆっくりと侵入し、そのままスルスルと中へ入ってゆく。
それに続けと言わんばかりに他の触手たちも、
袖口やスカートの中へ、次から次へと侵入を開始する。

「――や、やめて下さい! こんな……」
涙目で懇願するモノマネ娘を前にして尚、キクコは楽しげな表情を崩そうとはしなかった。
無論、ゲンガーのほうも怯えるモノマネ娘を目にし、さらなる興奮を覚えたらしい。
ただでさえ巨大な口が、さらに横へと広がる。マスキッパも顔負けだ。

「あ、く……」
モノマネ娘の体中を這い回る触手の動きが服の盛り上がりで確認できる。
じっくりと性感帯を探し当てようとしていたようだったが、
やがて痺れを切らしたらしく、ゲンガーの両手がメイド服の胸元を掴み、
そのまま勢いよく、左右に引き裂いた。

「いやぁっ!」
下着ごと破られた服は、無残にも布切れとなって宙を舞う。
それと同時に、たわわに実った2つの果実があらわとなり、
その弾力性を示すかの如く、空中で大きく跳ね上がった。
その光景にオレは思わず息を呑む。なんという迫力……。
浴室では好機を逃したが、それを、このような形で取り戻せるとは……。
目の前にさらけ出されたモノマネ娘の乳房は予想通り美しかった。
プクリンのように柔らかそうで、下着を着けていなくとも形が崩れる様子はない。
男を引き寄せ、狂わせるための造形。
おまけに、幼さの残る顔や、小さめの体格との対比が素晴らしくミスマッチしていた。
928かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:13:25 ID:Vzw6ojxV
「か、完璧だ……」
こんな状況にも関わらず、口をついて、そんな台詞が出てしまった。

「あんた……、随分と余裕があるじゃないか」
「フ……、男は24時間、いつでも臨戦態勢であるべきだぜ」
オレは顎に手を当てたつもりになりながら、そんな台詞を吐いた。

「あたしがあと、30年か40年若かったら、相手をしてあげられたんだけどねェ」
「おぞましいこと言うな!」
頬に手をあて、憂いの表情でため息をつくキクコに素早く言い返す。
部屋が寒く感じるのは、ゲンガーのせいだけではあるまい。

「ん、ふぁっ!」
モノマネ娘のほうへ視線を戻すと、ゲンガーが舌先を乳房の先端に擦り付けていた。
淡く色づいた乳輪を、唾液したたる赤い舌でくすぐり、時折り弾くように上下へと動かす。
時間の経過とともに、モノマネ娘の息遣いは荒くなり、
頬はモモンの実のような色合いを帯びてゆく。モノマネ娘には悪いが正直なところ絶景だ。
これで命を危険に晒されていなければ、躊躇なく興奮できるのだが……。

「あ……」
ゲンガーは、もう満足感を得たのだろうか。
モノマネ娘を責め立てるために伸ばしていた舌を、ゆっくりと引っ込めてゆく。
すでに幾度と無く、敏感な部分を弄られてしまったモノマネ娘だが、
息を弾ませつつも安堵の表情を見せた。『やっと解放される』。そう思ったのだろう。

「ひッ!?」
しかし次の瞬間、その期待は脆くも崩れ去った。
1度は離れたかに見えたゲンガーが身を乗り出し、
まるでフェイントを掛けるかの如く、モノマネ娘の胸に向かって、むしゃぶりついたのだ。
人間のものとは比べ物にならない程の巨大な口は、いとも簡単に少女の果実を覆い隠す。
驚くべきことに2つ同時にだ。口の形状から考えて、まず人間には真似できまい。
――その直後、部屋中に唾液をすする大きな音が木霊する。
それが、モノマネ娘の果実に吸い付いているゲンガーの口から発せられていることは、
状況を考えれば明らかだった。
929名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 23:15:25 ID:Vzw6ojxV
「いッ! そ、そんなに強く吸ったら痛いですッ! やめて下さいッ! ひあぁッ!」
涙目で訴えるモノマネ娘を気遣う様子もなく、
風を切るような音を立てながら、ひたすらに乳房を吸いたてるゲンガー。

「ひゃあぁぁっ!」
モノマネ娘の苦しげな表情から察するに、よほど辛いのだろう。
男のオレには、いまいちピンと来ないが。

「――ゲンガー。
お楽しみのところ残念だけど、そろそろ時間だよ。とっとと終わらせちまいな」
キクコの、その1言で、ゲンガーは1瞬だけ不満げな表情をあらわにする。
しかし上下関係はハッキリしているらしく、渋々といった様子ではあるが、小さく頷いた。
ゲンガーは触手を器用に動かし、スルスルと少女のスカートを捲り上げ始めた。

「うぅ……。もうやだぁ……」
震える声で弱々しく言葉を絞り出すモノマネ娘。
彼女の泣きはらした顔からは、絶望と羞恥の色がうかがえる。
――やがて、汚れのない純白のショーツがあらわになり、その端から触手があてがわれた。
そのまま中への侵入を果たそうと、機敏に動き回る触手。
――正直なところ諦めたくは無い……。助かりたかった……。
だが、ここまで来てはどうにもなるまい。オレたちは今日、この場で殺される。
たとえ自分の信念のためであろうと、犯罪に手を染めた者の末路は決まっている。
そんな事は始めから分かっていたハズなのに、無性に悔しさが込み上げてきた。

「いいねぇ……。堪んないよ、そのカオ!」
キクコが、オレの顔を覗きこみながら、歓喜の声を上げた。
キクコの目はギラギラと狂気に満ちた輝きを放っており、
人ならざるモノという例えが、よく似合う雰囲気を醸し出している。

「その絶望に満ちたカオ! そのカオを見るのがあたしの生き甲斐さね!
もっと見せておくれよ! ヒーッヒッヒッヒ!」
キクコの不快な高笑いが部屋中に響き渡り、それが10年前の記憶を呼び覚ます。
オレの友人の背中にマグマッグを押し付けたときも、こんな笑い方をしていたっけな……。
――キクコはツカツカと杖を突きながら、窓辺のほうへと歩み寄って行った。
そのまま、夜空に浮かぶ月を見上げつつ、両手を広げながら語りだす。
930かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:16:12 ID:Vzw6ojxV
「人間が今まで、どれほど強く望もうと手にする事が出来なかった不死の力!
それはまるで夢物語のようで、存在を疑う者さえ数多く存在した伝説の秘法!
だけどあたしは手に入れた! 誰もが羨む不死の力を!
それはあたしという存在が、神にすら成り代われるという紛れも無い事実!
この力をもって、あたしは世界の神となる! 誰にも邪魔はさせない!
逆らう者には、神に仇なす事の愚かさを身をもって味あわせてくれようぞ!
我が主……、冥竜王ギラティナの名の下に!」

――ギラティナ……?
キクコの口から出た、『冥竜王ギラティナ』という言葉。
それがふと、心の片隅に引っかかった。
理由を説明するのは難しいが、なんというか聞き流せないような感覚を覚えたのだ。
キクコが再びこちらへ向き直る。

「あんたたちの死は冥竜王ギラティナの――!?」
「え……?」
――状況がまったく飲み込めなかった……。
キクコが台詞の途中で、突如として轟音とともに姿を消したのだ。

「うぉッ!」
その瞬間、オレの体に向かって、いくつもの粉塵が飛び散って来た。
オレは反射的に顔を背け、咄嗟に目を庇う。
――しばしの間を置いて、オレは恐る恐る目を開いてみた。
眼前に見えるのは、視界を遮断するかの如く、舞い散る埃。
もうもうと巻き上がる煙のせいもあって、いったい何が起こったのか検討もつかない。
――呆然としている間に、煙が少しづつ晴れてきた。そこで、ようやくオレは我に帰る。

「ハッ……! な、なんだ今のはッ!?」
オレは動揺のあまり、キョロキョロと、せわしなくあたりを見回す。
やがて、さっきまでキクコが立っていた窓際に視線が定まった。

「あれ……? そこの窓、そんなにデカかったか?」
夜の帳がおりた静かな中庭。さすがに大きな洋館だけあって、その広さも1級品だ。
――いや、オレが気にするべきは、そんな事では無い。なんでこんなに見通しが良いんだ?
全体像を把握するため、必死に目を凝らしてみる。その中で、ある1つの事実に直面した。
931かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:16:45 ID:Vzw6ojxV
「か、壁がない……」
そう――。窓際に面した壁が、ほとんど消滅していたのだ。
まるで何かに抉り取られたかの如く、壁や天井が崩れ去っており、
床に穿たれた穴は、中庭のほうまで続いている。
その中庭で月明かりに照らされながら転がっているのは、明らかにキクコの体。
――改めて思う。何が起きたのか、さっぱり分からない。
この状況でオレに出来る事といえば、呆然と立ち尽くす事くらいであった。

「そう……。あなたに不死の力を与えたのは、ギラティナだったのね……」
突然耳に飛び込んできた聞き覚えのある声に、オレの心臓は明らかに過剰な反応を示す。
――この、闇の底から響くような声……。間違いない……。あいつだ……。
オレは額から滲み出る汗を気にも留めず、モノマネ娘のほうへと顔を向ける。
――そこに居るのはモノマネ娘ではない。瞬間的にそう悟った。
彼女の瞳は、まったく隙を感じさせる事のない、強い眼力を放っており、
しっかりと中庭のキクコを見据えていた。
その目を見ただけで、思わずオレは身をすくめる。
姿形こそモノマネ娘だが、明らかに異質な雰囲気を漂わせているのだ。
オレが目にした豹変時のモノマネ娘。まさに今の状態がそれだった。

「たとえ不死の力を手に入れようとも、
まばたき1つで吹き飛んでしまうような脆い体では、宝の持ち腐れね」
そう言って、クスリと笑うモノマネ娘からは、明らかな余裕が感じられる。
今尚、ゲンガーに捕らえられているにも関わらずだ。

「冥界の支配者――ギラティナに伝えておいてくれる?」
口を開けたまま、呆然としているオレとゲンガーを尻目に、
モノマネ娘は、さらに言葉を紡ぎだす。

「『首を洗って待っていろ』
魔界の支配者――ダークライが、そう言っていたとね」
次の瞬間、モノマネ娘の髪留めが、独りでにスルリと外れ、ゆっくりと床の上に落下した。
それと同時に後頭部で1本に束ねられていた銀色のふさが、いくつにも枝分かれし、
流れるように舞い降り始めた。さながら、雪の降り始めを思わせるかのような光景。
それは、この世のものとは思えないほど美しく、
オレはただ、宙を舞う銀髪に見惚れ続けるばかりだった。
932かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/10/31(水) 23:23:13 ID:Vzw6ojxV
「契りを結ぶ者 第7話」投下終了です。
魔界だの冥界だの、ベタな単語を連発してみましたが、いかがだったでしょうか?
そんな90年代のアニメっぽい雰囲気が好きなので、
少々不安はあったものの、あえて登場させてみました。気に入っていただけると嬉しいです。
それでは、第8話も気合を入れて執筆しますので、よろしくお願いします!
933名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 00:36:16 ID:F/Oe/ga0
ゲームよ、巣に帰れ
934名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 02:35:33 ID:1QgA0UpH
>>932
いい意味で深夜アニメっぽいノリがGJ。
935トニー:2007/11/01(木) 13:41:01 ID:bZEdCUcc
続き楽しみにしています!!

936名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 17:42:03 ID:1YobKgFF
NGワード推奨:トニー
937 ◆novVBVd/Ww :2007/11/01(木) 18:45:08 ID:Gh6uAPGb
大変遅れました、今日更新します。

>>932
GJです!
938君のぬくもり:2007/11/01(木) 19:04:35 ID:Gh6uAPGb
「ジュン、こんなので感じちゃうなんて…本当に初めてなんだね」
「ヒカリもそうだろ…!」
「まあ、初めてなのは確かだけど」

ジュンはヒカリに同じ事をしてきたので大人しくしている。
ヒカリはクスクス笑うと肉棒を先ほどと同じように舐めた。

「うっ…!うぅ!」

ジュンは耳まで真っ赤にしたまま喘いだ。
ヒカリは不思議な気持ちを少し胸に残して舐め続けた。

「なっ…なんだって…んだよぉ!」

ジュンの口から甘い声が漏れる。
ヒカリは一瞬硬直したが、気にせず舐める。が、舐め方が違った。
肉棒を咥え込み、舌を器用に使いながら吸い付いて来たのだ。

「うぁっ…あっ…あぁっ……!」

ジュンの肉棒がビクンと反応する。
もうそろそろ限界なのか、亀頭の間に雫が溜まっている。
ヒカリはラストスパートを掛ける為にジュンの肉棒を思い切り吸い上げた。

「ああぁぁぁぁ!!ヒカリィィ!!」

ジュンはその時の感覚があまり分からなかったが、熱い精液が自分の肉棒から放たれたのは覚えている。
ヒカリは一度精液にむせたが、何とか味を押しのけて飲み込む。
ジュンは荒い息をしながらその場にへたりと座り込んだ。
939君のぬくもり:2007/11/01(木) 22:11:21 ID:Gh6uAPGb
「はぁ…はぁ…」
「ジュン…大丈夫?」
「ああ…」

ヒカリの秘所は愛液でまだ濡れている。
またジュンの肉棒も勃起している。
そう、二人とも1つになる準備が整ったのだ。

「ヒカリ…本当に良いんだよな?」
「良いって言ってるでしょ、早く入れてよ」

ヒカリは再び股を広げる。
ジュンは首を縦に振って、自分の肉棒を軽く握った。
そのまま、肉棒をヒカリの秘所に近づけた。
ぴたりと、二人の物が密着する。

「じゃあ、行くぜ…?」
「うん」

ジュンが股部に力を入れる。
ヒカリとジュンはその瞬間に声を出した。

「大丈夫か?」
「平気…」

ヒカリが辛い表情を少し残して笑顔を作る。
ジュンも初めて体験する締め付けに戸惑っているようで、わたわたと股を動かしている。

「…」
「…?」
「…よいしょ…と」

ジュンは暫く沈黙した後、少しスピードを付けて自らの肉棒を引き抜く。
ヒカリはそれに驚いてジュンを見上げている。
940君のぬくもり:2007/11/01(木) 22:24:19 ID:Gh6uAPGb
「やっぱり…だめだ!!」
「えっ」

ヒカリは訳が分からなくなって、硬直した。
ジュンはその場に座り込む。

「オレとヒカリは…ただの…幼馴染みなのに…なのに…なのによ…」
「…」
「何で…こんなことしなくちゃならないんだ…?」

ジュンの途切れ途切れになっている真剣な言葉と眼差しにヒカリは何も言えなくなった。
確かに、ジュンの言っていることに間違いはない。しばらくの沈黙。

「それ…は…」

何故に、一日泊まるだけでこんなことをしなければいけないのだろうか?
受付の人が言っていた言葉を思い出す。


『性的行動…すなわちセックスを1回でもして貰わなければいけないのです』


理由が全く思い付かない。
ジュンとヒカリは、顔を見合わせる。

「仕込まれたって…考えて良いんじゃねえのか?」

ジュンは1つの案を口にする。
ヒカリはその案にイマイチ納得いかなかったが、その可能性もあった。
いや、本当のことなのだが…
941君のぬくもり:2007/11/01(木) 22:29:09 ID:Gh6uAPGb

「上手く行ったみたいね」
「良かった…」

お風呂の窓の近くで、2人が話していた。
その正体は…ヒカリの友達コウキと、キッサキシティのジムリーダー、スズナだった。

「これでジュンとヒカリが、仲良くなれば良いんだけど」
「きっと成功するよ。さっき2人ともいい感じだったじゃない」

どうやら仕込んでいたのは、この2人だったようだ。
コウキとスズナはホテルの人に変装して、ごまかしていたのだ。
コウキが案内人、スズナが受付、だ。
ちなみにホテルはスズナが作った本物のホテルだ。

「よし、僕達の役目は終わった」
「後は明日を待つだけね!」

2人は笑顔で、風呂場を出て行った。
一方のヒカリとジュンは…
942名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 17:10:45 ID:n0NnXa9B
もしかして埋まった?
943名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 17:45:07 ID:J20lz4ZK
944ゲーム1後日談 ◆/4txiDGvBM :2007/11/03(土) 23:26:12 ID:k1O5q7KU
大変申し訳ないのですが、なかなかスモモ編の構想が思い浮かばず、執筆が進まないでいます。
ちょっと次の投下は時間がかかりそうです…多分次スレになります。スランプかもしれません。
自分で納得のいく作品を書いてなるべく早く投下出来るよう努力はします。
かるび氏、貴方の投下ペースと作品の面白さには尊敬します!続き楽しみにしてます。
あとダイシロの人の作品も以前読んだので続き期待してます!
あと、名無しさんの一人が言った「巣に帰れ」という意味が分からないのですが…気にしなくてもいいのでしょうか?
945名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 23:31:36 ID:+aTEfPXG
お前のサイトじゃないんだから好きなものを好きなときに好きなペースでやればいいんだよ
946かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 06:59:52 ID:d2XLRWXs
>>934>>935
ありがとうございます!

>>937
GJです! 続きも楽しみにしています!

>>944
どうぞ、あせらずに満足のいくまで作品の構想を考えてください! いつまでも待っていますので!

それでは「契りを結ぶ者 第8話」を投下します。
この物語では初の戦闘シーンとなりますが、
敵を一刀両断など、過激な描写もありますので、ご注意下さい。
947かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:00:42 ID:d2XLRWXs
「こいつは驚いた。まさか、あんたがダークライだったとはねェ」
月明かりの下で、ゆっくりと身を起こすキクコの姿を見て、オレは思わず目を見開く。
キクコが、破壊された屋敷を気にも留めず、意味不明な単語を連発していることも、
オレの気を動転させる一因ではあるが、それ以上に驚くべきことがあった。

「な、なんで、どてっ腹に風穴開けられてんのに動けるんだよ……」
驚愕せずにはいられなかった。
キクコの腹部にはポッカリと穴が開いており、
常識で考えれば、そんな状態の人間が自力で体を起こすことなど不可能だ。
それにも関わらず、
キクコは杖を突きつつ、自身の足で大地を踏みしめ、平然と喋り続けている。
そんなキクコの姿を前にして、オレは恐怖を覚えずにはいられない。
悪い夢でも見ているのだろうか? しかし悪夢はこれだけでは終わらない。

「あ、穴が塞がっていく!?」
オレの見ている前でゆっくりと、キクコの腹部に穿たれた風穴が閉じてゆく。
初めて目にするその光景は、まさに異様としか言えまい。

「まぁ、あたしの体が脆いのは事実だけどさ。あんただって同じだろう?
ギラティナから聞いてるよ。人間の体を使用している状態では、
身体能力を含め、その力は著しく低下するとね」
完全に傷の塞がったキクコが不敵に笑う。

「だって仕方がないじゃない? この世界の脆弱のポケモンならいざしらず、
魔界の――それも強大な力を備えた私のようなポケモンが、元の姿を晒し続けたりすれば、数年と持たずに体が崩壊してしまうわ」
明らかにモノマネ娘とは違った口調――、しかも話しの内容は意味不明ときたもんだ。
魔界だの冥界だの、普通なら異常者の発言としか思わないだろう。
しかし、現在オレが置かれているこの状況。これはどう考えても『普通』ではない。
――オレの心に、1つの仮説が首をもたげてきた。
――ポケモンと体を共有――、可能性としては有り得るのではないかと。
正直、馬鹿馬鹿しい説だとは思う。
しかし、このような非日常を目にしてしまっては、
その仮説にすがりつきたくもなるというものだ。
948かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:02:58 ID:d2XLRWXs
「ところであなた、いつまで、そうしているつもりかしら」
モノマネ娘が、肩越しに顔を覗かせているゲンガーを凍てつくような瞳で睨む。
なんとなくではあるが、オレは気付いた。ゲンガーが怯えていることに。

「あなたのような低級ポケモンが私に触れるなど、許されることではなくてよ?」
そのひと言で十分だった。
今のゲンガーに、先程までの余裕は微塵も感じられず、
顔を強張らせたまま、すごすごと壁の向こう側へと消えてゆく。
それと同時に、黒い触手も床へと沈んでゆき、
オレたちは久しぶりに体の自由を取り戻すことが出来た。

「ふぅ……。助かったぜ」
絶体絶命と思われていただけに、解放された喜びも、ひとしおだ。
安堵のため息を漏らすオレの横を、
モノマネ娘がキクコのほうへ向かって、ツカツカと歩いてゆく。
そのままハンガーに掛かっていたタオルを手に取り、
露出している胸に巻き付けながら、中庭へと足を踏み入れた。

「さてと……、あなたも逃げたほうが良いのではなくて?
たとえ人間の体でも、あなた程度であれば、簡単にあしらえるのだけれど……」
腕を組みながら、正面のキクコに向かって言い放つ姿は、凛々しいという他ない。
背も低く、顔も子供っぽいモノマネ娘ではあるが、
それを補って有り余る程の威厳が感じられる。
その時、瓦礫に身を隠しながら中庭を覗き見るオレの耳に、幾つもの足音が聞こえてきた。

「こ、これは……」
姿を現したのは予想通り、ナツメと他数名。皆、一様に驚きの表情をあらわにしている。
しかし、状況からキクコが危機に瀕していることを悟ったらしく、
懐からモンスターボールを取り出し、臨戦態勢に入る。

「キクコ殿! ここは我々に任せて――」
「邪魔するんじゃないよ!」
キクコが、自分たちのほうへ足を踏み出そうとしたナツメたちを一喝する。
949かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:04:19 ID:d2XLRWXs
「これはあたしの戦いだ。あんたたちは手を出すんじゃない!」
「しかし――」
「いいからそこで見てな!」
キクコに激を飛ばされたためか、ナツメたちはそれ以上、食い下がろうとはしなかった。
――しばしの静寂――。対峙する2人の間に緊張が走る。
夜風が草木を揺らし、存在を誇示しているかのように音をたて、それが焦燥感を煽る。
張り詰めた空気の中、雲が月に掛かり、中庭を深い闇へと彩った。
その刹那、ついにキクコが動いた!

「喰らいな!」
モノマネ娘に向かって、山なり投げられたモンスターボールが、そのまま開かれる。
次の瞬間には白い閃光とともに中に入っていたポケモンが飛び出し、
モノマネ娘に向かって飛び掛っていた。

そのポケモンの姿を見たオレは、反射的に身をすくませる。
毒々しい紫の体色に、赤い下をチラつかせる大きな口、
なによりも、その腹部に描かれた奇怪な模様が、戦う者の恐怖を煽る。

「噛み殺しちまいな、アーボック!」
鋭い牙を携えたアーボックが、素早い動きでモノマネ娘に襲い掛かった。
そんな状況にも関わらず、モノマネ娘は身をかわす体勢にも入ろうとしない。

「な、なにやってんだよ!? 早くかわせ!!」
しかし、次の瞬間、モノマネ娘は直立不動のまま、自身の細腕で横なぎの一閃。

「な!?」
その直後、アーボックの体が真っ二つに分かれ、宙を舞った。
鋭い牙で噛み付かれているモノマネ娘の姿を想像していたため、
オレはその光景に唖然とする。
950かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:04:54 ID:d2XLRWXs
「う、嘘だろ?」
永遠の別れを迎えたアーボックの首と胴体は、鮮血を撒き散らしながら、
モノマネ娘の後方へと飛んでゆき、呆気ない音をたてて芝生に沈む。
当然の如く、モノマネ娘は、いくばくかの返り血を浴びることとなった。
その状況を呆気に取られながら傍観する、オレやナツメ。
しかし、キクコは違っていた。

「フン。今のアーボックは囮さ」
いつの間にか、モノマネ娘の懐に飛び込んでいたキクコが、
銀色の輝きを放つ刀身を抜き放った。

「仕込み杖か! あのババァ、手が込んでやがる!」
刃先がモノマネ娘の腹を目指して、一直線に突き進む。

「くたばりな!」
鋭い刃が、モノマネ娘の体を貫くかと思われた次の瞬間――。

「うっ!」
――モノマネ娘の右手がキクコの腕を捕らえ、ギリギリのところで攻撃をとめていた。
キクコは、その手を振りほどこうと必死にもがいているが、
モノマネ娘の手はピクリとも動く気配を見せない。

「やっぱり駄目ね……」
低く、それでいて良く通る声で呟くモノマネ娘からは、寒気がする程の恐怖を感じる。
その語り口調だけで、冷酷な一端が垣間見えるような気がしてくるのだ。

「だって、ほら――」
その瞬間、明らかに骨が砕けたと思われるような音が中庭に鳴り響いた。

「あァぁッ!」
キクコが右手を押さえつつ、苦悶の呻きを発しながらその場に座り込む。
同時に仕込み杖がキクコの手を離れ、芝生の上に零れ落ちた。

「こんなにも脆いじゃない。人間の体は……」
「キ、キクコ殿!」
「く、ああ……あ」
モノマネ娘は、うずくまるキクコの額を鷲掴みにし、ゆっくりと引き上げた。
そのまま苦悶の表情をあらわにしているキクコの顔を、薄笑いを浮かべながら覗きこむ。
951かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:05:32 ID:d2XLRWXs
「骨の1本くらい、すぐに再生するのでしょう? 本当に厄介な力ね。
まぁ、それはともかく、こんな所でいつまでも油を売っている訳にもいかないし、
そろそろ終わりにしましょうか?」
キクコの表情は恐怖に彩られており、これ以上は考えられないほど蒼白していた。
それでも必死に声を絞り出し、なんとか言葉を紡ぎ出そうとしている。
だが、それを待たずして、モノマネ娘の唇がゆっくりと開かれた。

「魔王の前に――」
「待っ――!」
キクコの目が大きく見開かれた。片手を前に差し出し、静止を求めようとしている。
しかし、腕に力を込め始めたモノマネ娘に思い直す余地などない。
キクコの顔面を掴んでいる腕が、無慈悲にも振り下ろされた。

「ひざまずけッ!!」
気合の入った一声とともに、モノマネ娘がキクコの後頭部を勢いよく地面に叩きつけた。
まるで爆音のような音を放ち、土煙が巻き上がる。
その影響で2人の姿を視認することが非常に困難だ。
まさか、あんな小柄な少女に、ここまでの力があろうとは誰が予想していただろうか?
もうもうと舞い上がる土煙を前にして、オレたちは呆然と立ち尽くす。
――やがて、少しづつ煙が晴れてゆき、2つの人影が見えてきた。

「キ……キクコ……殿……」
それはまさに悪夢のような光景。
モノマネ娘が見下ろしているのは、白目を剥き、仰向けに倒れているキクコの姿。
そのキクコを中心にして、地面の上を波動上に広がる、いくつもの亀裂。
それは、とても人間の成せる業とは思えなかった。
――いや……、このような衝撃的な出来事を目の前にして、断言しない訳にはいくまい。
――これは人間の仕業では無い。明らかに別の次元の産物――。
そう――、悪魔の仕業と呼ぶに相応しい!

「ウ、ウォォォォッ! キクコ殿をお助けしろォォォォッ!」
「ま、待て、空手大王! 迂闊に突っ込むな!」
ナツメの静止を無視して、道着に身を包んだ男たちと、格闘ポケモン数匹が、
束になって、モノマネ娘のほうへと押し寄せてきた。
952かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:06:17 ID:d2XLRWXs
「邪魔よ」
「なあッ!?」
モノマネ娘が軽く手を払っただけで、男たちの足元は崩落を起こした。
亀裂に足を挟む者や、茂みのほうへ突き飛ばされる者が続出し、
すっかり混乱の極みを見せている。

「さぁ、今の内に離脱するわよ」
「あ……、お、おう!」
唐突にモノマネ娘から声をかけられたオレは、動揺しつつもそれに応じる。
そうだ――。ここから逃げ出すチャンスは今しかない。
この機を逃せば、オレは永遠に自由を手にすることが出来なくなる。そんなのはゴメンだ。
――生きたい――。その思いがオレに、始めの1歩を踏み出させた。
生きたいと思う気持ちが、オレの足を動かし、先を行くモノマネ娘の後を追わせる。
背後からは、ナツメたちの足音や怒声が聞こえてくるが、
それを気にも留めず、オレは走り続けた。
――ただひたすらに、生を求めて――。
953かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/04(日) 07:14:33 ID:d2XLRWXs
「契りを結ぶ者 第8話」投下終了です。
このお話しの見所はなんといっても、
マイナーさではモノマネ娘と肩を並べる、空手大王の活躍ですねw
第9話の執筆も努力を怠りませんので、次回もよろしくお願いします!
954名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 07:29:44 ID:4eYQBMIP
激しく乙
主人公の元団員がどんな体験をするのやら
955名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 09:28:05 ID:hXILT70l
俺の嫁アーボックが…
956名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 09:56:33 ID:AzoXTHgg
>>953
うあああああGJ!!!
ダークモノマネ娘すごすぐる…この作品すごい好きなんで頑張ってくれえええ
957名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 11:01:35 ID:BabPeWgM
GJ!!!!!!ゲンガーを低級ポケモン呼ばわりですか!
モノマネ娘超強!
958名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 23:58:03 ID:CjxQPzTK
i
959かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/05(月) 01:48:15 ID:PQfVS71K
こんなに感想を頂けるなんて感激です! 本当にありがとうございます!

>>951で、おかしな日本語を使用していたので修正しておきますね。

×まるで爆音のような音を放ち、土煙が巻き上がる。
○爆音が轟き、土煙が巻き上がる。
960名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 18:47:17 ID:diXsh0IR
>>947-952
素晴らしい!

俺も何か書こうかな…と、全く思わせないくらい群を抜いてる
961名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 16:09:59 ID:nLkaFNcT
w
962かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:02:43 ID:J8OdanZY
「契りを結ぶ者」は全体的に見るとエロシーンが少なめですので、
現段階でエロのある回を書き留めておきますね。

第2話がナツメ×ロケット団下っ端。
第4話がロケット団下っ端×モノマネ娘。
第7話がゲンガー×モノマネ娘。
以上です。
他には>>770で、ラゴウ×ミライの小説を投下しています。

>>949にミスを発見したので訂正します。
×山なり投げられたモンスターボールが
○山なりに投げられたモンスターボールが

それでは「契りを結ぶ者 第9話」を投下します。
963かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:03:41 ID:J8OdanZY
「ふぅ……。なんとか撒いたみたいだな」
追っ手から逃げ延びることに成功した、オレとモノマネ娘は、
テロの爪跡を色濃く残すヤマブキシティ内を足早に進む。

「こりゃあ、まるでスラムだぜ。自分で原因を作っといて言うのもナンだが」
見渡せば、建造物は倒壊し、所々に浮浪者やチンピラが徘徊している。
ナツメの言葉通り、首都としての機能は果たしていないようだ。
ラジオからは市長選挙に関するニュースが流れており、
オレはその内容から、サカキがほぼ確実に当選するであろうことを感じ取る。

「なぁ、モノマネ娘――。いや……、ダークライって呼んだほうがいいのか?」
「ええ。そうして頂戴。モノマネ娘は、この体の持ち主の通り名だから」
やっぱり、体を共有ってのは事実だったのか。
突拍子もない話しではあるものの、
先程の戦闘の様子を見たことで、信じようという気持ちが湧いてくる。
まだ少し、魔界やら冥界やらを口にするのには抵抗を感じるが。

「ホントに驚いたぜ。おまえにあんな力があるなんてな」
「ポケモン――。それも魔界の住人だもの。当然よ」
『当然よ』と言われても、
魔界なんてものが実在してるとは思わなかったオレには、いまいちピンとこない。
どうやら、魔界のポケモンってのは、こっちの世界のポケモンと比べると、
かなりの力を持っているらしいな。

「魔界の支配者ってことは、やっぱり魔王なのか?」
「ええ。魔界において、数多くの悪魔たちを束ねているのが、この私。
こちらの世界でもテレビゲームというもので、たびたび活躍しているじゃない?」
「そりゃあ、魔王は悪の代名詞だからな」
「悪の代名詞……。素敵な響きよね……」
ダークライは、そう言って、クスクスと笑う。
身震いがするぜ。これが魔王の存在感ってヤツか。
この女に恐怖を感じていない訳ではないが、このまま共に行動するのは正しい選択だろう。
今のオレは逃亡中の身。その上、追っ手は相当の数だ。
ダークライのような戦力がなければ、逃げ切ることは不可能に近い。
今は、この女に従うことが最善の策だと思えた。
964かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:04:19 ID:J8OdanZY
「それにしても、キクコまで、あんな力を持ってるなんてなぁ……。
えぇと……。ギラティナってヤツだったか? キクコに気味の悪い力を与えたのは?」
「そう。冥界の亡者どもを束ねる冥竜王……。くだらないオトコよ」
「もしかして、そいつも、おまえみたいに人間と体を共有してるのか?」
「もちろんよ。私やギラティナのように強力なポケモンは、
力の消費を抑えるために、人間と体を共有しなければ危険だわ。
私もそのために、この娘と契約を結んで共有したのだけれど……。1つ誤算があったのよね」
「誤算?」
「浴室で、私があなたに言った台詞――。
『身も心もズタズタに引き裂かれた少女は思いました。
世界が憎い。この世が憎い。すべてが憎いと……』――この部分を覚えているかしら?」
「ん、まぁな」
あの恐怖は忘れたくても忘れられるハズがない。
それほどまでに、しっかりと耳に焼きついてしまっているのだ。

「あの部分は、この娘が思っていることじゃなくて、私がこの娘に望んでいることなのよ」
「へ?」
「あれだけの仕打ちを受けた少女が、誰かを恨まないなんてありえない。
そう思ったからこそ、私はこの少女と契約した。
悪魔である私が、生あるものたちへ憎悪と絶望をもたらすためには、
世界を憎む人間と共に過ごすのが良いと感じたから……」
さりげなく恐ろしいこと言ってるな、コイツ。

「それなのに、この娘が真面目に人生を歩みたがるとはね。本当に大誤算よ。
人間のほうが寿命で亡くなれば、その体は、ポケモンだけのものになるのだけれど……」
ダークライは、憂いの表情で夜空に向かってため息をつく。
なるほどな。
ダークライとモノマネ娘は、お互いのことを深く知らないまま契約を交わしたのか。
それでは意見の相違が出てしまうのも無理はない。
モノマネ娘がロケット団に入った動機も、内側から変えていきたいという信念からだしな。

「そんなに気に入らないなら、契約ってのを破棄すればいいんじゃないのか?」
「契約は、そう簡単に破棄できるものではないのよ。
基本的に、1度結べば、死が2人を別つまで契約は続く……。
まるで婚姻制度みたいでしょう?」
「へぇ……。面白いたとえだな」
死が2人を別つまでか……。少々大げさだが、たしかに婚姻制度と似ているかもな。
965かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:05:01 ID:J8OdanZY
「いつだったか……。契約を交わし続ける私たちポケモンを、こう呼んだ者がいるわ……」
その瞬間、ダークライの横顔が、一瞬だけ優しさを帯びたような気がした。

「――『契りを結ぶ者』――」
刹那、一陣の夜風が吹きぬけ、ダークライの美しい銀髪を棚引かせる。
月明かりに照らされた彼女の姿は、その美しさを存分に再認識させる輝きを放っていた。

「契りを結ぶ者……か……」
何故だろう……。オレは、その言葉に聞き流すことの出来ない何かを感じた。
面白いたとえだとか、そういった程度の話しではなく、
何かこうもっと、深層心理に訴えかけるというか――。

「ポケモン・ア・ゴーゴー!!」
突然、辺りに響き渡った謎の掛け声に、オレの思考がかき消された。
な……なんだ?
声の聞こえたほうへ顔を向けると、外灯の下に立つ、謎の4人組の姿が目に入った。
その手には、それぞれ別々の楽器を携えている。

「急いでいたって立ち止まれ!」
白いコートの少年が、低音で深みのあるベースギターを厳かに弾く。

「耳を揃えてこれを聞け!」
赤いマントを羽織った少女が、バイオリンで美しい旋律を奏でる。

「怒りのリズム土深く!」
ガタイのいい少年が、小気味よい太鼓の音を辺りに響かせる。

「野望のメロディ天高く!」
黒いコートの少年が、エレキギターを激しくかき鳴らす。

「知らなきゃ話して聞かせてやろう!
長男ヤライ! 次男ユウキ! 三男ヨウジ! 長女ミライ!
ゴーゴー団の一押しバンドはイイとこ取りのセレブリティ! 誰が呼んだかその名前――
我らゴーゴー4兄妹!!」
最後に、少年たち全員の四重奏が街中に轟き渡った。どうやら、路上ライブのようだ。
966かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:05:41 ID:J8OdanZY
「ごーごーよんきょうだいだー」
「やーい、やーい、おちぶれティー」
「うるさい! ガキはとっとと家に帰れ!」
「わー。にげろー」
囃し立てる子供らを、黒コートの少年が追い払っている。なんか、哀れな光景だな。

「はぁ、はぁ……。この国のヤツらには、オレたちの演奏の素晴らしさが分からないのか!」
「気にする事ありませんわ。ヤライお兄さま」
「はぁ、はぁ……。そ、そうだな、ミライ。少し落ち着こう」
「しかしよぉ、ヤライ兄ィ。このカントー地方に来て、もう1カ月経つんだぜ。
ここでのプロデビューは、諦めたほうがいいだろ」
「そうですね。僕も、ヨウジの意見に賛成です。
ひとまずフィオレ地方に戻り、父さんに頭を下げるべきだと――」
「それだけは駄目だ! アジトを爆破してしまった以上、もう親父殿の所には戻れない。
おまえたちだって、そのつもりで、親父殿の元を離れたんだろう?」
「いや、まさかヤライ兄ィが、本気だったとは気付かなくてよ……」
「わたくしも冗談だと思っていましたわ」
「左に同じです」
「どれだけ信用されてないんだよ俺は!」
黒コートの少年が、頭から蒸気を上げつつ、再び怒り出す。
その最中、1匹の小柄なポケモンが、赤マントの少女に近づいてきた。
それを見た瞬間、オレは驚きのあまり目を見開く。――まさか……、生きていたのか?
首に巻かれた赤いバンダナ――。間違いない!

「あら、お腹が空きましたの? たしかポケモンフードが、まだ少し――」
「ブイ太郎!」
オレの声に気付いたイーブイが、ピクリと耳を動かし、こちらに振り返った。
その瞬間、イーブイの顔に喜びの色が広がってゆく。
そのままオレのほうへ向かって元気良く駆け出してきた。

「おっと!」
喜び勇んでオレの腕に飛び込んできたイーブイを、慌てて受け止める。

「まさか、おまえが無事だったとはな!」
尻尾を振りながら喜びを表現するイーブイの頭を、ぽふぽふと撫でていると、
赤マントの少女がオレのほうへ歩み寄ってきた。
967かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:07:02 ID:J8OdanZY
「そのイーブイ、貴方のポケモンでしたのね」
遠目では分からなかったが、少女は随分と端正な顔立ちをしていた。
気品のある目鼻立ちは、精緻な彫刻のように寸分の歪みも欠点も無い。
釣り目がちな、澄んだエメラルドグリーンの瞳からは、気の強さを感じ取ることができる。
どうやら、この国の人種ではないらしいな。

「ああ。ブイ太郎って言ってな。オレが子供の頃から、一緒に暮らしてたんだ」
オレがまだ幼い頃、崖から転落して大怪我を負ったときに、
どこからともなく現れて、周辺の民家へ知らせに行ってくれたブイ太郎。
その日からオレたちは、生活を共にするようになった。
出会ったときから咥えていた小汚い筒を、オレの懐に押し込む癖があるのは玉にキズだが。
しかし、テロ決行時に、マルマインの爆発に巻き込まれて死んだとばかり思っていたので、
こいつが生きているとは夢にも思わなかった。

「変わったポケモンね。魔界では見かけないわ」
オレの背後から近づいてきたダークライが、ブイ太郎の顔を覗きこむ。

「そうなのか? まぁ、この世界でも、イーブイは珍しいポケモンだからな。
「ま、魔界……?」
今の会話が気になったらしく、赤マントの少女が訝しげな表情でオレたちを見る。

「い、いや。テレビゲームの話しだから気にしないでくれ!
それより、ブイ太郎が世話になったみたいだな。感謝するぜ」
「お礼なんて結構ですわ。
こんなに可愛くて、珍しいポケモンと戯れることが出来たんですもの」
そう言って、赤マントの少女が、ブイ太郎の頭を撫でる。

「――へぇ……。なかなか人気のあるポケモンみたいね。
あなたみたいな、将来性のなさそうなオトコには不釣合いじゃないかしら」
ダークライが薄笑いを浮かべながら非常に失礼な発言をする。

「でも、ブイ太郎という安易なネーミングセンスは、なかなかのものよ。
あなたの発想力の乏しさが手に取るように分かって、とても愉快だわ」
「ケンカ売ってんのかコラ!」
「別に……。心の底から思ったことを、正直に述べただけよ?」
「もっと悪いっつーの!」
まったく……。不愉快なポケモンだな。
968かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:07:40 ID:J8OdanZY
「うーん……。アンタの顔、どこかで見たような気がするんだよなぁ……」
オレは、突然耳に入ってきた声に驚き、顔を正面に戻した。
そこには、先程、子供らを追い払っていた黒コートの少年の姿。
見たところ、年齢はオレとほとんど変わらないようだ。
その少年が群青色の瞳で、オレの顔をまじまじと眺めている。

「そういえば、わたくしも見覚えがありますわ」
「ミライもそう思うか。どこで見たんだっけな……。なんかテレビだったような気が――」
まずい!

「そ、それじゃあ、オレたちは急いでるんで、もう行くわ!」
オレは『しゅたっ!』と右手を上げてから、ダークライの手を取り、
足早にその場を離れようとする。

「あ、ちょっとアンタ――」
後ろからオレを呼ぶ声がするものの、
それに気付かないフリをして、早々にその場から立ち去った。



「ふぅ……。ここまで来れば大丈夫だな」
オレは、ブイ太郎をモンスターボールに戻しながら安堵のため息をつく。

「どうしたのよ? そんなに慌てて」
「いや、すっかり忘れてたんだ。テレビのニュースで顔を晒されていたことを」
そう。テロの実行犯の1人であるオレは、すでに全国規模で顔が知られている。
それにも関わらず、変装もせずに街中をプラつくなんて、何を考えてるんだオレは。

「とにかく、このまま街をうろつくのは非常にまずい。一旦どこかに身を隠して――」
「それならいい場所があるわ」
「――い、いいばしょ……?」
「そうよ。身を隠すにはとても都合の良い、素敵な場所がね。フフフ……」
ダークライの、寒気がするような笑い方からして、
どう考えても『いい場所』へ案内してもらえるとは思えなかった。
だが、今のオレに選択の余地などあるはずもない。
背筋に冷たいものを感じつつも、
オレは、ダークライに誘われるまま、その場から動き始めたのであった。
969かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/07(水) 03:19:27 ID:J8OdanZY
「契りを結ぶ者 第9話」投下終了です!
今回は、お気に入りであるゴーゴー4兄妹の顔見せがありましたが、いかがだったでしょうか?
ポケモンレンジャーに登場する、敵組織の幹部なので、知らない方もいるとは思いますが、
個人的にイチオシの4人組です!

今回、主人公の手持ちポケモンが登場したことで、さらに盛り上がる予定ですので、
どうか、これからもよろしくお願いします!
970名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 06:30:44 ID:B6ULDM/I
乙レイド
主人公のコスチュームが変わる予感
971名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 08:10:51 ID:JdFKfBtL
乙。イーブイは物語中に進化するのだろうか…?
972名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 17:50:10 ID:jE8CB++T
>>969
激しく乙
ダークモノマネ素敵ハァハァブイ太郎もかわえええええええええ
これからもガンガッテクロサイ
973:2007/11/08(木) 15:42:54 ID:tLEwVhPC
ところで新スレはどうする?
スレ立てることはいつでもできるけど、いい案がなかなか浮かばない…
いい案あったら教えて
974名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:08:15 ID:uKLmNPxC
ポケモン その11さん
975名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:14:24 ID:Ogkc6n4c
>>64の人の、11ブイ案とか
976名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:05:53 ID:LUkgCMxu
もうポケモンその11で良いよ。
977名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:48:25 ID:KPL59M6p
イーブイ案でいいと思います
978名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 00:17:05 ID:Hf32hpdg
書き上がったのがあるので投下したいのですが
新参者なので率先してスレを立てるのはちょっと控えたいんですけど
次スレが立つまで待機していた方が良いですかね?
それとも明日以降に出直した方がいいかな
979名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 05:51:15 ID:+mDWkHHL
次スレまで待機することをお勧めする
容量もまずいので
980:2007/11/09(金) 21:04:00 ID:Fekaw179
>>975>>977採用させてもらいます

ポケモン その11ブイ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194609742/
981名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:06:48 ID:+OEyDxv/
乙です
982かるび ◆XM3uiKgfzM :2007/11/09(金) 21:13:27 ID:Odh7X4xn
>>980
乙です!
「契りを結ぶ者 第10話」が完成した暁には、そちらに投下しますね!

>>967に、とじカッコの付け忘れがあったので、訂正します。
×「そうなのか? まぁ、この世界でも、イーブイは珍しいポケモンだからな。
○「そうなのか? まぁ、この世界でも、イーブイは珍しいポケモンだからな」
983>978:2007/11/09(金) 22:17:52 ID:Hf32hpdg
>980乙です
早速投下してきました
984名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 13:37:12 ID:lCQIIyKq

   /)  /)   /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ●_ ●  | <  ビカ
 (〇 〜  〇 |  \
 /       |   
 |     |_/ |

985名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 13:38:09 ID:lCQIIyKq

   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   /
  | ●_ ●  | <  失敗した
 (〇 〜  〇 |  \
 /       |   
 |     |_/ |

986名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 00:19:22 ID:IIduFH26
埋めようぜ。
987名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 12:53:01 ID:qoEwmWZv
ここってエロ無しもおk?
988名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 13:58:14 ID:/BXSGkOv
保管庫にもエロ無しがあったから、注意書きがあれば良いのではないかと。
989名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 01:54:14 ID:63Czwvr5
990名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 08:05:10 ID:DP9KKUsl
>>988
トン
991名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 16:46:26 ID:Z5XTq1UF
ポケモン その10カインいの10をはく
992名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 02:09:47 ID:TqDWpPa/
うめ
993名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 10:32:04 ID:cRCeJqBf
994名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 13:21:45 ID:NMdcY0hF
995名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 13:55:56 ID:hi8rXBbe
ume
996名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 13:56:37 ID:hi8rXBbe
dd
99723:2007/11/13(火) 13:58:09 ID:hi8rXBbe
oan
99823:2007/11/13(火) 14:20:49 ID:+3Hj192x
yuuuu
999999:2007/11/13(火) 14:22:02 ID:+3Hj192x
スリーナイン!(アニメ番組違!
10001000:2007/11/13(火) 14:28:20 ID:+3Hj192x
終わり
10011001
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