女の色仕掛けに嵌められるSS

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1名無しさん@ピンキー
遺産を奪うために夫と息子を性奴隷にする義母や
敵国の人間から性技を使って情報を聴き取る尋問官など

何かの目的のため男を誘惑する話なスレ
女性上位でなくとも、男を意のままに操れればOK
2名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 14:29:55 ID:iCUbdDVw
この手の糞スレの特徴
1は書かない
1が自演で保守・自治する
シチュが変・異常に固定されてる
一本も投下無しで即死する
3名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 15:49:53 ID:ye8qvp+v
まぁその通りだな
4名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 00:02:32 ID:q4HP563u
だが期待
5名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 03:58:18 ID:YkIGMSNf
でも最終的に救いがあるのがいいな
遺産目的ではあったけど最後はほんとに愛してしまうとか
6名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 19:36:19 ID:5QqIxfqM
>>1の要求にぴったりなのがあったぞ。
救いもクソもない話な。
ttp://shyanbrow.kir.jp/
7名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 06:29:54 ID:VPzaf4BR
女の方が愛してしまうのは萎えるなあ自分は。
妹とか女友達とかの親しい女性に色仕掛けされて軽く被害があるような展開は好きなんだけど。

このスレはエロ漫画板の方のスレと統合でいいんじゃないか?
好きなシチュだからシチュ単独スレは欲しいけど
創作と作品紹介でスレ分けする必要性感じないし、分けたら過疎るだけだけだと思う。
8名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 09:27:12 ID:O14MNgIN
期待あげ
9名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 06:36:15 ID:1z8ABevV







広い庭園。



長い廊下



ここは、叔父の持ち物だった筈なのに


なぜ僕は、ここの主になったんだろう。

一般人の暮らしをしていた僕には
この広い部屋とベッドは落ち着かなくて



長い廊下を歩いていた


「…っぁあ…」

通りかかったその部屋の中からは


すこし切な気な女の声

その声が、それの最中の声だと理解するのに時間はかからなかった
今となっては


何故あの時その部屋の二人を覗き見てしまったのだろうか


そして何故、僕はそんな淫らな彼女に惹かれてしまったんだろう。
今となっては、

ただただ、後悔するだけだ


彼女を見なければ

彼女の罠

甘く、愛しい罠に嵌まることも


全てを失くすこともなかったのに……

携帯からごめん
10名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 14:15:16 ID:DAI64P9/
wktk
11名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 18:38:09 ID:d37PQYpg
このスレまだ見てる人がいたら、
好きなシチュ、妄想してるシチュ、興奮する女性の台詞を教えて。
自分が好きなのはドラゴンボールのランファンみたいなやつ。
12名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:46:03 ID:HQtYNg8q
映画氷の微笑でシャロン・ストーンの脚組み変えるシーン

ランファンもいいね
13名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 18:23:55 ID:hbGPINYJ
レスありがとな。氷の微笑は深夜にやってるの見たことある。
脚組み変えシーンはエロかった(;´Д`)

ランファンの場合は試合中に色仕掛けされたけど、DBのような世界の大会で
試合前に誘惑されて寸止め→試合中にもエロい格好やしぐさをしてきて男は完全に集中できなくなる
なんてシーンがあれば良いかも。それで負けた後に女に嘲笑されたりしたら最高。

しかし、このスレには自分入れて二人か・・・
SSがなければしかたないけど。
14名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:05:29 ID:Y3CBOQ+A
自分の好きそうなシチュのスレ発見。
この手の話ってありそうで意外とないから期待したいなぁ

>>11
>好きなシチュ、妄想してるシチュ
自分とは敵対している敵くの一との殺し合いの最中、
不利になったくの一が色仕掛けしてきて、エロいしぐさ(もしくはエロテク)に
惑わされて男のほうが殺されてしまうシチュ。
こういうのが自分は大好き。

でも本当この手のシチュって作品少ないんだよなぁ…
15名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 21:44:46 ID:2pGMTGCF
くノ一の色仕掛けは定番だね。
自分はくノ一に限らず、殺し合いで色仕掛けで負けてしまうのは好き。
色仕掛けされるまでは男が優勢なのがいいな。
その方が色気に負けてしまったっていう感じがする。
16名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 13:07:07 ID:fYP9BERl
やっぱりこのシチュが好きな人たちはMなの?
自分はマゾなんだけど、色仕掛けされるときはあんまりM色強くなると萎えるというか、
惑わされるときは甘く誘惑されたい。
わがままかもしれないけど、だからと言って男の方から誘ったり、攻めたりするのも萎えるんだよなあ。
女性の方から誘ってきて、SMまでいかないで女性が積極的なくらいが好き。
色仕掛けに嵌められた後に罵られるのには興奮する。
17名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 22:23:17 ID:R583DfEQ
夫婦でお買い物の為に交尾で誘って夫に言質を取る、くらいのなら好き。
SMぽくなると微妙。(別
18名無しさん@ピンキー :2007/07/25(水) 04:54:24 ID:ktN4UhwL
支援age
19名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 08:06:53 ID:Hc0V0ZBm
映画キャノンボールのカウンタックに乗るお姉ちゃん2人はガチだな
スピード違反で捕まったらライダースーツのジッパーを大胆に下げて胸の谷間を晒して見逃してもらうやつ
まあ白バイ婦警には通じなかったが



逆に誘惑した相手に逮捕連行されて警棒スパンキングとか、警棒レイープとかも見てみたいな
20名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 13:36:10 ID:MdIzldvO
保守
21名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 19:30:09 ID:crZrmV9e
セックスで色仕掛けするのもいいけど、
キャノンボールみたいに胸の谷間で視覚攻撃っていうのも自分は好き。
エロSSのネタにはなりにくいけど。
アニメのヤミと帽子と本の旅人と攻殻機動隊でオッパイの谷間を見せて男を倒すシーンが好きですw
22名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 11:11:30 ID:ubFPn8KG
>>21
俺も。ほかにはない?
23名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 02:01:50 ID:W0r6YJP4
あとはアニメのカブトボーグのお色気攻撃する姉妹がでてくる話とか。
24名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 10:50:27 ID:1yATORQ+
>>23
俺と話合いそうだな。
もっと教えて!
25名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 21:50:16 ID:Zx6LQGrH
色仕掛けで男に抱かれて、隙をついて殺したり、情報を引き出したり、というのはオレも好きだ。
ただ、くノ一とか女スパイとかも悪くないが、個人的には、本来、
色仕掛けなんてするタイプじゃない女が、目的を果たすためには、男から情報を引き出さねばならず、
やむをえず色仕掛けで男に抱かれるという状況になる、
という方が好きだな。女の方に恋人とかがいるんだけど、他の男に抱かれざるをえない、
というのなら、なおよし。
26名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:36:23 ID:6J/RjuZx
>>24
アニメではもう知らない。
hotshotていうビリヤードの漫画で、
胸の谷間を見せて主人公を妨害する対戦相手がいた。
27名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:44:28 ID:7Esr9gHq
ロックブーケにテンプテーションくらって負けると
皇帝が男だと「仰せのままに」とか言って戦えなくなるのがツボった

ゲームで敵の女キャラに味方の男キャラが誘惑されて
味方に攻撃したり敵を回復したりするのが凄い好き。
28名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:45:03 ID:zv3m6bu6
ゲームで敵の女キャラが味方の男キャラを誘惑して、男キャラが魅了状態になるのは自分も好き。
ロマサガ3のリリスの「誘惑」とライブアライブの淀殿の「色気」が良かった。

自分はコミックボンボンで連載されてたウルトラ忍法帖のセクシー忍法が好きだった・・・
「スケベなお前にはこれよ!」っていう台詞は最高でした。
29名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 10:54:57 ID:Ra4fSkeu
ロマサガ2で武装商船団の会合を盗み聞きするとき、見張りをだまして不意打ちするが、
皇帝が女キャラだと「向こうで私といいことしない?」と色仕掛けで見張りをたぶらかす、
てのもあったな。
皇帝が庶民のふりして色仕掛け、というのもなんかいいな。
30名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 13:12:44 ID:zS0PlGnM
「〜物語」
設定
これはある世界のお話。この世界はいまや、残虐非道の魔王群に支配されようとしていた。そんな中、勇者エルクが魔王を倒すべく冒険にでる。

エルク:勇者。この世界に残された最後の希望。幼い頃に魔王群に母が殺されたことに恨みを抱いている。
母が早くに亡くなったために母親の愛に飢えている。王国の姫であるローザのことを愛しく思っている。

アルラネ:迷いの森に住む魔王群のモンスター。男を誘惑して体の一部である捕食袋で力を吸収する。
外見は非常に美しく、母性的でどんな男でも母親を連想させてしまう。しかし本来は卑劣な性格で醜悪な姿をしている。
小さい子供が大好物で、自らの毒液で自分を母親だと思わせ、じっくりと獲物を食べることを好む。

ローザ:王国の王女。エルクのことを密かに思っている。迷いの森で行方不明となっている。
31名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 13:16:34 ID:zS0PlGnM
これはどっかで拾ったやつのコピペね。けっこうエロかった

>>23
何話か教えてください
32名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 02:16:16 ID:5LSWc63V
 
33名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 02:26:08 ID:nh6saOht
期待
34名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:35:15 ID:oMzO9H6Q
>>31
19話。だがエロアニメじゃないからそれ目当てで見ても期待外れだと思うよ。
まあ、自分はこれとか色仕掛けシーン目的で見た
ディスガイアのアニメ版はヘタなエロアニメよりもエロいと思ったよ。自分にとっては。
自分は他にも女キャラが色仕掛けするシーン目的で見た非エロアニメ結構あるw

ゲームだと聖剣伝説3でアンエジェラが見張りを誘惑して牢屋から脱出するシーンが好き。
色仕掛けで牢屋から脱出っていうのも結構あるシチュだね。
35名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 21:40:57 ID:kJ3HvWOH
>>34
例えば?
36名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:30:01 ID:LgBOho9T
マリーさん
37名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:49:14 ID:kJ3HvWOH
マリーさん?
38名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 16:36:09 ID:dmIp4Fks
殻の中の小鳥の小説版がメイド二人が悪者に捕まってしまった時にレズプレイして見張りを誘い込んでたよ
39名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 18:34:28 ID:iJiMxHpo
アニメのふしぎ遊戯でも色仕掛けで脱出てシーンがあった。
40名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 22:37:17 ID:dXos2KZE
>>39
何話?
41名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:03:22 ID:MZN0I7Uv
このスレ住人はどうしてこのシチュが好き?
自分は昔読んだ漫画で女性キャラが色仕掛けするシーンを思い出してたら
このシチュが好きになってた。
42名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 13:38:31 ID:inDxXVGR
痴女の振りをして財布を盗むみたいなのもこのシチュに入るの?
43名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 20:12:09 ID:bGW9WKyf
気をそらす為に愛知に及ぶなら当然入ると思われる。
44名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 04:04:25 ID:DutOjpjC
FFTのセリア・レディの誘惑とか、♀シーフのハートを盗むとかで色々妄想してしまう。
ゲーム自体は全然エロくないんだけど。
45名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 13:46:02 ID:UXyyRDJU
>>44
あのゲームは普通に強姦っていう言葉がでてくるからな
46名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 14:32:43 ID:0WvjgMGV
かなり限定されるシチュかと思ったが、
女性が色仕掛けするというだけで他に制限がなければ幅広いのかもしれないな。
スレに人はいないけど。

>9の続き自分はまだ待ってます・・・
47名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 20:24:35 ID:SECv5ddH
ほうしんえんぎ
48名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:16:14 ID:4Rj4bqu4
鍛え抜かれた身体を持つ禁欲的な男が
全裸にされて電気椅子に座らされている
そこに挑発的な服装の美女が現れ
勃起すると高圧電流が流れて死ぬと告げる
49名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 13:23:55 ID:mu+m+2IY
男チームと女チームの勝負事で優勢だった男側が女側の色仕掛けで負けてしまうSSお願いします。
50名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 13:26:32 ID:yapmTNsq
サガフロの裏解体新書。カモチーム対へヴンダンサーのチームの話しみたいの?
51名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 16:05:54 ID:eohj7LyJ
>>50
大筋はそんな感じで誘惑するときの描写がもっとエロ全開だったらなあと思ってます。
52名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:41:10 ID:wPpqdDRw
マジレンジャーであった女敵がフトモモを見せて誘惑してくるシーンは良かった。
色仕掛けは通用しないっていう展開だけど。
53名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 22:54:41 ID:/7KvOHE9
>>52
よかったら何話か教えてくれないかなぁ。
女敵の誘惑シチュって大好きなんだよね。

ところでふと思ったんだけど、某スレの作品傾向によくある
’淫魔が人間の男を搾り殺す為に様々な誘惑をする’っていうシチュは
色仕掛けに嵌められるのカテゴリーに入るのかなぁ?

ただセッ○スバトル中での事だからやっぱりちょっと違うのだろうか…
54名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 02:00:38 ID:nCJKp3qZ
>>53
何話かもう忘れたが、がんばってググれば分かると思うぞ。
確か忍者のコスプレして戦う話。
その女敵もくノ一のコスプレしてミニスカを自分からめくって脚を見せ付けていた。

バ○ノレ○ァ○クは女が勝つメリットと男が負けるデメリットがはっきりしてて、
女がせめる描写があるなら入ると思う。
どのみち、作品投下するなら向こうのスレだろうけどね。
やっぱり、セックスでの戦いじゃないのに女の方は色気を使ってくるっていうのにすごい興奮する。
その某スレには試験中にライバルが手コキとフェラで妨害してくる作品があって、それは良かったな。
55名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 20:27:57 ID:wHhITQQL
ググってみたら見つかったよ。
あれで多少なりとも色仕掛けが通用してたらもっとよかったのになぁ・・・
何はともあれ貴重な情報サンクス。

>セックスでの戦いじゃないのに女の方は色気を使ってくるっていうのにすごい興奮する
すごく同意。
後自分の場合それが敵女だったら背徳感もプラスされてかすごくグッとくるんだよなぁ。
56名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 00:13:58 ID:KoM0t5GI
このシチュは非エロメディアに多いのか?
ドラマ版ナニワ金融道で男を借金の保証人にするために
下着姿になりながら誘惑するシーンも良かった。
57名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 00:47:44 ID:OKxzU/l8
>>55
探してもみつからなかた(´・ω・`)
URL教えてくれないか?
58名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:15:14 ID:I20hup0j
>>56
そのシーンは漫画版でもあるが、なぜかぜんぜんエロくない。
59名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:32:50 ID:0h/I1VAq
もちろん原作版の全然エロくない同じシーンも知ってるよw
6055:2007/08/22(水) 23:33:42 ID:JLqSMKmh
>>57
調べた所、マジレンジャー22話が色仕掛けの回(?)でした。
DVDならVOL6に収録されているらしいです。

それにしても敵女の色仕掛けシチュなかなかないなぁ…
非エロメディアだとそこそこあるんだけど、エロメディアになると
とたんに少なくなるのは何故なんだろう…
61名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 03:17:36 ID:BXJ4zuu3
非エロメディアにそこそこあるのは
セクースまでいかなくても成り立つシチュだからだろうね。
エロメディアに少ない理由はわからないが、
男が女に負けるって方向性自体が少ないからな。
62名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 04:21:35 ID:KpB6d3zH
逆にいうと、セックスにたどり着いちゃうと
よほど気をつけないと色仕掛けというシチュの魅力が
失われるんだと思う。
痴女ものとか逆レイプものに合流しちゃうんだろうな
(その両者はそこそこ需要も供給もあるみたいだし)
63名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 19:01:34 ID:OoVn9rFj
こういうのもいいよね。
強引な色仕掛けでライバルの♂シーフから宝箱を奪おうとするの図。
ttp://endless.sub.jp/another/entryimg/file_20060113T022836375.jpg
64名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 19:32:24 ID:fDrPv0B/
>>60
ありがとう、意外にあっけなかた。




小さいころは烈火の炎の最初の方にでてくる女敵で、
服脱いで攻撃してくるやつに興奮してたな。
65名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:55:55 ID:39yMDycZ
>>63
情報乙。
そういうシーンもいいね。
二次画で色仕掛けっていうのも珍しいな。
66名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:56:52 ID:cXeUmDQT
Vガンダムのカテジナさんのラストも来るっててよかったなぁ。
67名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 01:18:19 ID:lJEZtn6U
カテジナさんて色仕掛けしてたっけか?
ネネカ隊じゃなくて水着作戦発案者のカテジナさん自らあの格好になって
ウッソを惑わせていれば最高だったのにな。
68名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 03:05:12 ID:YcUEn3v8
>>62
自分としては、逆レイプみたいに男が嫌がってしまったら
色仕掛けとは感じないかなあ。
痴女ものみたいなものだったら女がセックス大好きでも
ちゃんと目的があるっていうのが伝わってくればいい。
女がセックスするのが目的になってしまったら微妙。
やっぱり、ここまでたどり着いちゃうと難しいかもね。
69invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:36:35 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その1

吉田 美香はS&Gスポーツクラブのヨガインストラクターである。
規模の小さいスクールだが、収益はうなぎのぼりだ。
理由はひとつ。
美香をはじめ美人インストラクターが訪問営業も兼ねているからである。

夏も終わりの午後。
美香はあるマンションに向かった。
ドアの前で、ゆっくり息を整える。そしてボタンを2つほどはずした。
開かれた胸元には、柔らかそうな谷間がのぞく。
ちらりと見えるブラ紐は黒かった。
「ごめんください。島田様はご在宅ですか?」
インターフォン越しに甘い声を響かせる。
「はい・・あ・・」
出てきたのは、20代前半の若者であった。
「島田やすし様ですか? S&Gの吉田と申します。
この度は弊社に関心を持っていただき、ありがとうございました。
ご注文いただいたサンプルをお持ちしました。」
「えっと・・あ・・はい」
突然のことに、やすしはどきまぎしていた。
70invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:38:17 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その2

島田 やすしが、S&Gに資料請求をしたのは3日前。
最初はいかがわしいダイレクトメールに抵抗を感じていたが、
ついそそられて付属はがきで請求したのだ。
目当ては特典DVD。
好きなレッスンコースのダイジェストが見られるサンプルである。
もっともヨガはどうでもよく、美人なインストラクターの面々に引かれたのだ。
特に、気に入ったのがハタ・ヨガ入門講座の吉田美香である。
可愛らしいショートカット、透き通るような肌、
すらりと伸びた鍛えられた脚そして、張りのある巨乳。
わずかに汗を浮かべながら、赤いレオタード姿で微笑む写真に、
やすしはとりこになった。
もっとも、やすしはヨガには興味はなかった。
だいたいスポーツそのものにも興味はない。
ただ、美香の指導するDVDが見たいだけである。
入会する意思はもちろん、ない。
なにしろ、入会金は10万円、月謝は4万円、そのほか教材料がかかるのだ。
仕送りが比較的多い大学生のやすしであっても、これは厳しい。

71invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:40:32 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その3

「吉田さんって・・・・インストラクターのですか?」
「ええ、吉田美香と申します。ハタ・ヨガ入門講座を担当するほか、
営業にも出ていますのよ。よろしくお願いしますね。」
美香は両手で名刺を差し出した。
そして腰を折りながら、丁寧に渡す。
「は・・はい・・どうも・・
 え・・まさか先生本人が届けに来るなんて・・驚きました」
むにゅっと寄せられた胸の谷間を見せ付けられ、やすしの声はうわずった。
「ふふ・・・私どもはお客様への直接サービスをモットーにしております。
では、島田様、こちらがご注文のDVDとレジュメです。
それから、こちらキャンペーン中につきヨガマットをご贈呈します。」
「はい・・どうも」

「あと、島田様。アンケートにご協力願えますか?
今なら回答いただけた方には、入会金の大幅割引をしておりますの。」
「あっ・・そう・・ですか」
やすしの胸の鼓動は激しくなった。アンケートに答えたら、そのまま
入会させられそうな勢いである。
とはいえ、単なる勧誘員ではなく先生本人が
来ているのだ。無碍には断れない。
なによりも、好みの女性が目の前にいるのである。
まじかで見る美香は写真よりも魅力的であった。
やすしは、我慢できず、さらに声をうわずらせて言った。
「いいですよ。あの・・それと・・ここじゃなんですから・・あがっていきますか?」
「え・・そんな。・・・分かりましたわ。お手間はとらせません。じゃ、失礼しまーす。」
涼やかな顔立ちの美香は、可愛らしい笑顔を浮かべる。
やすしの顔はみるみる紅潮していった。

72invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:44:56 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その4


「そうですか・・いままで一番高い買い物は20万円のステレオですか。
すごいですね・・失礼ですけど・・学生さんでしょ・・感心しますわ」
「はは・・まー・・たいしたことないっす。バイト代貯めまして。」
本当は親に出させたにも関わらず、やすしは調子よく答えた。
「20万円もご自分の興味あるところに投資されるのは、すごいですよ。」
「いやー、結構のめりこみやすくて。興味がでちゃうととまらないもんで・・はは。」
「ふふ・・私としましてはヨガにも興味を持っていただけたらなーと思っておりますが」
「えー、でも・・スポーツは苦手で。あっ、でも美香さんには興味ありますよ・なんて」
「ふふ・・もう。・・・じゃあ、一応コースのご説明をしてよろしいですか?」

 美香はおもむろに、パンフレットを広げた。
 カラフルな色彩の大判である。写真が多い。
「もちろん、今お申し込みになられる必要はございません。
 ご興味をもたれましたらで、結構ですよ。いつでもお申し込みは受け付けております」
73invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:47:07 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その5

美香はそっと、やすしの横に身を動かした。
やすしの胸の鼓動は、また高鳴る。
フレグランスと汗がほのかに混じった香りが、鼻孔をついた。

「ヨガにはタントラ、グンダリー二、ハタなど多くの種類がありまして・・・」
「入門からパックコースでお申し込みされるとさらにお得ですよ・・・・・」
「体が硬くても大丈夫ですよ・・むしろ自覚のある方のほうが上達されますね」
美香の説明が始まった。
よどみがない、慣れた口調である。
話しながらも、やすしの視線はしっかりチェックしていた。
さきほどから、やすしが胸の谷間ばかり見ているのも当然確認済みである。

もっとも、今のやすしの視線はパンフレットの写真に集中していた。
ピンクのレオタードを着て、ヨガポーズを取る美香の写真である。
体を反らせたときの胸の谷間、臀部に食い込むレオタード。
レオタード生地はかなり薄く、体の線がはっきりと見えていた。

74invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:51:10 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その6

「島本様・・・」
「えっ、はい・・・」
「ふふ・・退屈ですか?」
「いや・・別に・・ただ美香さんの写真に見とれちゃって・・・」
「えっ・・まぁ。この写真ですか?もう・・結構恥ずかしいんですよ・・これ」
「いや・・ほんとにセクシーですよ・・・えっ・・いやいや。えーと何の説明でしたっけ・」
「レッスンの具体的な内容ですね・・。まぁ、これは実際にやってみるのが一番です
お時間ありますか?・・良かったらこの場で少しやってみましょうか?」
「え・・でも・・はい・・はい・・お願いします」
「はい、分かりました。えーっと・・この格好だとちょっとアレですから。
 着替えてもよろしいですか?一応、ウエァをもっておりますの」
「・・・はい・・じゃ・・洗面所使ってください・・・」
「ふふ、ご迷惑をおかけします。ちょっと失礼。」

洗面所のドアの前で、やすしは息を潜めていた。
少しの物音も立てないようにしている。
わずかに開けたドアの隙間から、美香の姿をのぞきみているのだ。
距離は短い。
しかし、美香はのぞきに気付くそぶりもなく、淡々と服を脱いでゆく。
シャツ越しに見えていた通り、黒下着だった。
思わず、やすしはジーンズで締め付けられた股間を押さえた。

75invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:54:27 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その7

ふと、美香はドアの方向に体を向けた。
やすしは唾を飲み込んだ。体が硬くなる。
だが、美香はなんともなかったかのように淡々と脱ぎ続けている。
(!)
見事な裸体であった。
滑らかな体線を描く、どちらかといえば細身の体である。
しかし、乳房はアンバランスなほど大きかった。
張りがある。上向きの乳首はやや大きめで、赤黒かった。
下腹部の陰毛は意外な程薄い。
やすしは目を見開いた。息をするのも忘れている。
美香は、携帯フレグランスを取り出す。
そして、さっと胸元にかけた。
たちまち、バラの香りがたちこめる。
やすしは恍惚の表情を浮かべ、見入っている。
次に、美香はカバンに手を伸ばし、ウェアを取り出した。
濃厚な赤のレオタードだ。
ぱっと広げ、足元からはいていこうとして・・・
突然、美香は顔をあげた。視線がぶっかる。
「やばい・・」
やすしは反射的に、飛びのいた。
そして踊るようにあたふたと居間へにげこむ。

76invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 11:58:00 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その8

「そうです・・そのままゆっくり前屈してください。
 そう・・息はつめないで・・そう、はいて・・」
美香の声はさきほどとは違い、弾んでいた。
ほぼ180度に脚を広げ、美香はマットに座している。
そして、そのままゆっくり上半身を倒す。
滑らかな動きであった。

「はい・・う・・なんか苦しい。」
やすしもやってみるが上手くはゆかない。
第一、脚が広がらない。むろん、腰も曲がらず、猫背のまま悶絶している。
「ふふ・・無理しないで。最初はそれで上出来ですよ」

美香の優しい言葉に、やすしの顔は熱くなった。
(さっきのぞいていた事、絶対バレてるよな・・・)
恥ずかしさから、やすしはまともに美香の顔を見れない。
それでも、視線はちらちらと盗み見るように美香に向けられている。
狭い部屋に、男女が股を広げ向かい合っているのだ。
クーラーの効いた部屋でも、ある種の熱気が渦巻いていた。


77invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 12:03:00 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その9


美香のレオタード姿は素晴らしかった。
生地は想像以上に薄く、体の線ははっきり見えている。
魅力的な乳房の先端には、くっきり突起しているものがうかんでいる。
バラの香水の香りも相まって、やすしの理性は段々薄らいでいった。
美香はもう一度、上半身を倒す。
柔らかな乳房が床に押し付けられ、むにゅりと形が崩れた。

(んん・・・)
それを見たやすしの我慢は、限界に達そうとしていた。
股間は激しく勃起し、ジーンズを突き破りそうな勢いである。
体は熱く、心臓の鼓動が自分の耳にも聞こえた。
とはいえ、やすしに行為に及ぶ自信はなかった。
なにしろ美人を家にあげただけで精一杯なのである。

「あ・・あの・・ちょっとすいません」
たまらず、やすしは言葉を発した。
「はい・・大丈夫ですか?・・えーっと」
美香はやすしの横ににじりよってきた。
口元には、いたずらっぽい笑みが浮かべられている。
「あ・・」やすしは言葉を飲み込んだ。

「息は吐いてくださいね・・これは股間節を柔らかくするポーズです。」
美香はそういって手をやすしの下腹部に伸ばした。
股関節のあたりを柔らかくさする。
そして盛り上がった股間部を指ですりあげたのだ。
78invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 12:07:27 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その10

「!!」
やすしは思わず美香の顔を見た。
美香は意味深な笑みを浮かべている。目に光が宿っていた。
それは艶笑ともいうべき、ぞくりとする表情だ。
やすしは言葉を失った。
ただされるがままである。
美香の愛撫は続く。指先だけでなく、今度は手のひらで。

そして、美香はやすしを抱くように身をよせた。
豊かな乳房がやすしの目の前に迫る。
やすしは上目使いで美香を見たあと、おそるおそる乳房に顔を近つけた。
「ん・・・っ・・ん」美香の悩ましげな吐息で応じた。

やすしは乳房に顔をうずめた。
そして突起した乳首をレオタード越しに吸う。
唇をあて、熱っぽい息を吹きかけた。
「ん・・ん・・あ」
美香の熱い吐息が、頬にかかる。股間への愛撫にも力が入った。
たまらず、やすしは激しく顔を動かした。
美香の美巨乳をむさぼる。
「あ・・ああ・・んんんん・・ああ・・島本様・・」

79invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 12:12:53 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その11

やすしは止まらなかった。
圧迫されたペニスがぴくんぴくんと脈打つ。
美香の乳房をつかみながら、一心に顔をこすりつけている。

しばらくして、美香の愛撫がとまった。
つられて、やすしも乳房から顔を離す。
そしてうつろな視線を美香に向けた。
美香は笑みをたたえたまま、肩口からレオタードを脱ぎ始める。
「ん・・」
圧迫された乳房がむにゅりと飛び出す。
つんと勃起した乳首がいやらしい。
滑らか肌には薄っすら汗がにじんでいる。
バラの香りは、美香の発情臭とまじり
やすしの衝動を激しく高めた。

やすしは、ほうけたような表情で美香の動作を見守った。
瞬きすらしない。
一糸まとわぬ姿になった美香は、やすしに手をのばした。
やすしもおずおずと手を差し出す。
美香はそのまま左手でやすしの背中を抱きこんだ。
二人は重なり合い、マットの上に倒れこむ・・・。
80invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 12:21:48 ID:VMkSO4hC
美香の誘惑セールス その12

その夜。
美香はオフィスで後輩インストラクターと談笑していた。

「さっき入金を確認したわ。これで島本さんも会員ね」
「さすが、美香先輩。おつかれです。」
「ふふ、ありがと。
 まぁ、楽な子だったわね。
 お口で抜いてあげたら満足していたし。
もう覗き見していたときからビンビンだったみたい、ふふ」
「んー、いやらしい。でも先輩、大学生なんて大丈夫なんですか?」
「お金のこと?心配ないわ。
 彼の凄いお金の使いっぷりは下調べ済みよ。
 まぁ、いつも最後は親が払っちゃうみたいだからね。」

「へぇー、なんで知ってるんですかぁ?」
「業者から個人情報を買ってるのよ。
 彼の買い物の履歴はまるわかり。
 そこから島本さんの好みや性格まで推測できるわね。
 結構、怪しいのにも平気で手を出しちゃうみたいだし、ふふ。」

「すごい、そんなのものも分かるんだ」
「そうね・・、ついでにいうと、うちも個人情報を売ってるのよ。
 今回のことで、島本さんは女の武器に弱いことが分かったでしょ。
 これもおいしい情報よね。だから他の業者も欲しがるわ。
 ふふ、大変よ、彼。
 このあといっぱい私みたいなのが来るから」

「へー、でも・・なんか悪い気もするけど・・・」
「そう思う?
 でも、男の人ってこういうの結構、好きなのよ。
 分かっていても、ついついはまっちゃうのね。
 可愛いわよ、ふふ。
 それに私達は本当にヨガを教えているし、
 なによりしっかり体で奉仕しているわ。
 高度なサービス業だと思いなさい、ね。
 今日だって、ちゃんとピル飲んでいったんだから・・ふふ」
「ん・・やっぱり美香先輩はすごいなぁ。
 明日もがんばってください!」
「ありがとう。おつかれさま」  

【以上です。ありがとうございました】


81invictus ◆ZnBI2EKkq. :2007/08/28(火) 12:33:12 ID:VMkSO4hC
すいません。
途中で名前が、「島本」になっていましたorz
みなさんの作品もお待ちしてます。
僕もこのシュチュが大好きです!
82名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 14:55:37 ID:mqWF1fMG
>>81
つ、ついにこのスレにSSが。
シチュは自分のツボだし、女の台詞が良かったよ。GJ!
過疎の中の過疎スレだけど、良かったらまた頼む。
83名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 17:52:16 ID:X2wocPhD
>>81
GJ。こだわりのお色気描写に萌え。
84名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 01:48:10 ID:bCNs+GQl
行為の描写がない分余計濃厚なのを想像してしまうww
85名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 02:11:32 ID:E0GMPM9G
まずボタンを外してからっていうのがエロいな。
女の方が自分の体を武器として認識してるっていうのが伝わってきて。
誘惑してるときの描写も良かったけどエピローグの会話で萌えた。
自分の色仕掛けに負けた男を見下す女っていうのが好き。
その後の主人公(?)の状況を考えるとハァハァしてしまう(;´Д`)
86名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 14:51:10 ID:9FZ13F8V
よしじゃあこの調子でお前も書けよ
87名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 15:06:11 ID:s6pinnKm
>>81
サンクス!
こつこつ保守しててよかった!!
88名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 08:35:56 ID:iC9Oat4d
age
89名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 08:45:38 ID:dKHkUC5E
>>81 この人はマドンナメイトの作家なんじゃね?と思うくらい上手い! GJ!
90名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 19:24:43 ID:1wAZpRHa
女視点でスケベな男を馬鹿にする台詞に興奮する。
エロゲーのクラブロマンスで(私の口に夢中になりなさい)って台詞が良かった。
だが、このゲームも同じメーカーの姉弟相続も最終的にデレになるのは仕方ないとしても
色仕掛けで誘惑してくる状況をもっと引っぱって欲しかったあ。

男を知り尽くしたおっぱい姉が遺産目当てで誘惑してくるとかすごい期待して買ってしまた・・・(´・ω・)
シナリオの半分くらいでデレるものと思ってたよ。
まあ、エロゲでは色仕掛けシチュは1シーンだけでも、あれば良い方なんだけど。
91名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 04:30:25 ID:vO1z9vPD
俺も姉弟相続にはガッカリしたな
一つくらいBADENDで色仕掛けで骨抜きにされて遺産を搾り取られるシチュがあるのかと思ったら・・・
92名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:33:41 ID:hYStmYsp
>>91
同意。そんなEND欲しかった。
まあ、あのゲームは途中で分岐がなくて一本道のシナリオだったからね。

このシチュが好きで、かつ行為までいかないお色気描写が好きな自分としては
エロゲーだと、猥免教官の冒頭のシーンが神だった。というかこのシーン目当てで買った。
これも色仕掛けなのはここだけで、他は男がせめる陵辱だけど。
93名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:10:39 ID:pohaUjUA
上で某スレの話題が出てたけど、
まだB○なんてものを知らなかった頃に
男が射精してしまったら負けだから敵の女が誘惑してくるっていうのを妄想してたことがある。

このスレだと女の誘惑に対しての負けを、
その勝負事での負けに変換しなきゃいけないからな。
イったら負けという決まりにすれば、女の誘惑が勝負の負けに直結する。
相手の女をイかせるって要素はこっちとはほとんど関係ないのだろうが。
94名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 17:42:21 ID:DI3KfZBc
BFだと「精神的にはいやだし負けるつもりはないのに
イカされちゃって屈辱負け」みたいなのがあるけれど
色仕掛けの場合、もっと前段階で「色気(誘惑)に
自分が乗っちゃう」ってのがあると思う。
精神的な敗北というか、本人は敗北にも
気づかないとかもありえる。
95名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:12:53 ID:+2aD2yZb
御託はいいからその妄想の小説をかいてよ
ひょっとしてうまく書こうとか長く書こうって思ってんの?
上手い小説見たいんなら図書館でロシア文学でも読んでるっての
長かろうか短かろうがそのシチュがあればいいって言ってんだろ
そんな気合入れてかくんなら金になるとこにでも投稿したら?
お互い同じ趣向を持つ同士妄想を出し合って補完しなきゃ意味ねーよ
構成なんか考えなくていいよ、誤字もどうでもいい、もっと気楽にさー
とりあえず思いつくそのままをかこうぜ
必ずそれが壷って人が一人はいるからさー。万人受けなんかしなくていいだろ
96名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:16:22 ID:+2aD2yZb
じゃあ自分から書くか・・・
97名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:48:37 ID:+2aD2yZb
「なかなかこねーな…」

最近この右折禁止の標識を無視して、
狭い路地に侵入しようとし、対向車に衝突するという交通事故が増えている。
おれはそれを取り締まりに来た警察官って訳だ

一般人は取り締まりを嫌がるだろうが、
これも不幸な事故を減らすための大切な仕事、しっかりやらねーとな
おっと、赤の軽四が曲がってきやがった

「ハーイとまってくださーい」
車は大人しく止まる。運転手は若い女だ
やけに派手な格好をしてやがる。

「ここ右折禁止なんですよ。標識見ませんでしたか?」
女「えー嘘ー。そんなの気付かなかったよー。見逃してよおまわりさんー」

いつものことだ。おれは淡々といつもの台詞を言った
「免許証出してください。」
すると女は困惑した表情を浮かべる
「まさか無免ですか?」
女「…ごめんなさい。だから見逃してくれませんかー」
「見逃せませんよ。これは罪ですからね」
女「そんな〜。あ、そうだ。おっぱい触らせてあげる。だからおねがいー」

俺は呆れた顔をして無線のスイッチを押した
「えー応援願います。場所は・・・」

こうして俺は無免許運転を一人逮捕し
その後表彰されることとなった
正義を行うのも大変だぜ
98名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 20:10:55 ID:+2aD2yZb
やっぱエロい気分じゃねーとエロい話が思いつかんね
99名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 20:40:07 ID:9LBVs9oD
まあ、小説になってなくても、思いつくままの
エロ談義も、妄想の出し合いなんだぜ。

>>97
ごく当然な態度でスルーかよ。おまけに表彰w
100名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 23:58:16 ID:X/O/qVzH
エア・ギアのゴーゴンみたいなの?
9巻ぐらいかな
101名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:30:18 ID:jQgGQ/zW
女モンスターのイラストはそれなりに見るけど、
女モンスターが色仕掛け技を使ってるときのイラストってないのか?
102名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 03:31:43 ID:UldQ7yrx
BFじゃないけど男が射精したら負けってよくある
「イっちゃったら自分の顔にかかっちゃうわよぉ」
っていうの?
103名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 04:14:49 ID:wKL4KDoe
食いつかせるまでの戦いが色仕掛け
しかる後SEXの最中の戦いがBF
104名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 04:29:20 ID:HVhuSFHZ
>>100
それアニメ版だけ見たことあるのだけど、
色仕掛けじゃなくてただ露出しただけにしかとれなかった・・・
この作品よく知らない俺に教えてほしいのだが、水着姿になる必要はあったのか?
どうしてもそれが気になる・・・

まあ、こんなこと考えなくても、胸の部分の服を自分で破る所とか
その後のセリフとかエロかったし、なんにせよ情報ありがとう!
105名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 03:15:15 ID:i74vqDUX
>>103
そうとも限らないとは思うけが、
個人的に好きなのは食いつかせるまでの戦いかなやっぱり。
こんなこと言いながら某所の作品群にはお世話になりっぱなしだけど。
106名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 13:40:15 ID:FonlwEZp
色仕掛けだと、やはり女性上位の方がみんな好みなんだろうか。
オレも女性上位の色仕掛けも好きだが、不本意だけど色仕掛けを使う女、というパターンも好きだな。
恋人または夫がいるんだけど、目的のためにはスケベ中年に色仕掛けを使わざるをえない、みたいな。
映画のタクシー4で、主人公エミリアンの妻ペトラが任務で敵のボスに気に入られるために、
色仕掛けしてたな。
・・・まあ結末はほぼ完全に予想通りだったが・・・
107名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 19:55:20 ID:4VkAMdUX
でも大きな(?)シチュ的に事情があっても細かく場面を書くと
女性主導的にはなるよな。まあ目的もってやってるんだし。
108名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 02:13:56 ID:l84r5z90
自分は>>100ではないが

>>104
原作だとそこらへん説明がある。
あれは、対戦相手の男にエロいダンスを見せ体に見とれさせて
体に彫った、見た者の動きを止める効果のある模様を見せる。そういう理屈。
つまり、色仕掛けの戦法であってただの露出狂ではないよ。
ついでに、美作のコスが原作とアニメで違ってるが
これは自分はアニメの方が好みだったりする。
109名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 07:25:02 ID:HbiMvOzV
>>107
大きなシチュ的には女が男を手玉に取ってるけど
エロシーンでは男がオラオラでせめてるっていうのはときどき見るよ。
「継母」っていうエロアニメでは、女が近づいてくるのは遺産が目的だけど、
男にさりげなく誘うように仕向けるだけで、セックスを誘うのは男の方からで
エロシーンは普通の和姦だった。

自分は全体を見てもエロシーンでも女性主導なのが好き。
色仕掛けという手を思いつくのがそれをやる本人っていうパターンが一番ツボ。
110名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 19:18:51 ID:7tup5mci
結局自分以外誰もSSかかなかったみたいね、ガッカリ
新作かいたけどここに投下はやめとくよ。
一人だけ書いてても浮いちゃうし
111名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:15:43 ID:bnYPk6aJ
乙。去るのは残念だがお疲れ様でした。
書く人が少ないのはどのスレも似たようなもんだけどね。
112名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:43:49 ID:cIfTwwqk
新作見たかったなぁ
113名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 01:17:44 ID:hmfymb8p
別にSS投下なぞ浮きはしないが、そういう物言いが浮いてる。
前も言ったけど、SSが無いのが意欲的じゃないように映るのかも知れないが
普通の萌えだのエロ話をとがめるようなのはよしてくれよ。
114名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 01:26:56 ID:+7WtkSog
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1149905655
こっちが相応かもね
まあこのスレの神にそんなこと言うお前が一番浮いてのは確かだな
お前が代わりに消えればいいのに
115名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 01:28:05 ID:+7WtkSog
なんで生産できる人が消えて生産できないやつが残るんだ…
116名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 02:05:09 ID:hmfymb8p
いや生産中だし。いちいちスレ見たその時々に投下が無いくらいで
嫌味っぽくやめますだのなんだの言うこたないだろ、と。
だいたいSSだけ延々並んでるなんてのでもなきゃ、シチュについて
談義するだろう、エロパロのシチュスレなぞ。
117名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 02:37:02 ID:mIq5M2Ba
まあ明らかにスレ違い以外、他をどうこう言うのはよそう
118名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 02:52:11 ID:E3K6PWHS
>>115
そりゃ生産できないほうが多数派で
多数派が自己主張するからだろう
119名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 03:16:35 ID:qBLvr1w9
>>113
俺を擁護してくれてありがとう。
が、スルーでいいだろう。この板ではよくあることだし。
俺は気にせず書き込むから。
120名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 20:05:44 ID:F8HCMa52
age
121名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:51:13 ID:mKobyrM8
プシューーーー・・・・・・

鉄の扉が開き、俺は人の流れの中で押し流されるように電車に乗り込んだ。
社会人になって2年目。ようやく満員電車にも慣れてきたが、それでも会社勤めの疲れが残る身体
にはつらいものがあった。
車両の隅に空いたスペースを見つけて吊り革につかまる。もう片方の手は鞄を胸に抱き締めるよう
にして抱えている。痴漢に間違われないための工夫だった。

プシューーーー・・・・・・

電車に乗ってから二、三駅が過ぎる。それでも周りの人混みに減る気配はない。
残暑のまだきつい暑さに加えて、昼過ぎに降った雨が湿度を上げ、不快な蒸し暑さを演出していた。
クールビズといっても限界がある。俺は電車に揺られながら、ひたすら耐えるだけだった。
122名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:52:10 ID:mKobyrM8
むにゅっ

(え?・・・・・・)
突然、背中に押し付けられる柔らかい感触。
官能を刺激する柔肉が、背中でつぶれ、這い回る。
「あぁん、ぁ、すいません・・・・・・」
若い女の声だ。耳元に甘い吐息がかかる。
「い、いえ・・・・・・」
首だけで後ろを振り向くと、背後にいたのは高校生らしい夏服姿の少女だった。
セミロングを茶色に染め、軽く化粧した顔立ちは可愛い部類に入るだろう。だがそれよりも、俺の
目線を釘付けにしてしまったのは彼女の胸元だった。ボタンがいくつも外れて大きく開かれた胸は
なんとも魅惑的な谷間を見せつけていた。
「はぁ・・・・・・ぁん・・・・・・」
悩ましげな呻きとともに、小さなメロンくらいはありそうな乳房が蠢く。
一時のガングロほどではないが、日焼けした肌が艶かしい。
123名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:52:46 ID:mKobyrM8
(ば、馬鹿、いつまで見てるんだ。これじゃ、痴漢に間違えられ・・・・・・あっ)
慌てて首を戻そうとした俺に、再び別の柔らかい感触が押し付けられた。
「あ、ごめんなさい。バランス崩しちゃって」
「え、あ、ああ・・・・・・」
いつのまにか前にいたのはやはり女子高校生だった。制服が後ろの娘と同じかどうかわからない。
俺の方を振り向いて、悪戯っぽい笑みを浮かべる少女。そのチェックのスカートが、俺の股間を包
み込んでいた。
長い黒髪にきれいな白い肌、落ち着いた、清楚な雰囲気の少女だった。だが、俺の股間をズボン越
しに撫で擦るお尻は、ムッチリとして肉感的である。
(う、あ、ああぁぁぁ・・・・・・)
互いの服を隔てているというのに、尻に撫でられ揉みたてられる快感は、まるで俺自身を直接扱か
れているかのようだった。
二人の少女に挟まれ、胸と尻に挟まれて、俺はどうすることもできない。
124名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:54:20 ID:mKobyrM8
(ん、あっ、ああっ)
危うく声を出すところだった。
しなやかな細い指が、ワイシャツ越しに俺の乳首を弄っている。
中指がくりくりと撫で回し、人差し指と親指がきゅっと摘み上げる。
(くぅ・・・・・・う、あ、あぅ・・・・・・)
妖しく蠢き、撫でくすぐる十本の指。
「フフ、気持ちいい?カラダ震えてるよ」
後ろの少女だ。
俺の背中に抱きつくようにして胸に腕を回している。豊満な乳房がぴったりと貼りついて、蕩ける
ような柔肉の感触を味合わせ、ミニスカートからのびるしなやかな脚が俺の股の間に割り込んで絡
み付いてくる。
「ホラ、もっと力を抜いて、イイ声出して・・・・・・」
脳をふやかしてしまいそうな甘いささやきが耳元で響く。
力が抜けていく。
(はぁぁ・・・・・・あ、あぁ・・・・・・な、何なんだ、この娘たちは・・・・・・)
そこへ前の少女が身体を傾けてきた。俺の胸に背を預け、ムッチリしたヒップでさらに股間を揉み
弄る。
俺の男根はすでにはち切れんばかりに勃起していた。
「アツくて、カタい・・・・・・もうイキたくてたまらないんでしょう?」
前の少女が淫らに笑う。その清楚な外見とのギャップに、俺は下腹部がさらに疼いてくるのを感じ
た。身を寄せてくる少女の甘い体臭が俺を包み込み、酔わせていく。
「乳首弄られてこんなに感じてる・・・・・・変態なの、お兄さん?」
「もぉ立っていられない?腰がぐらぐらしてるよ・・・・・・」
吊り革につかまっているだけで精一杯の俺。
後ろの少女が支えてくれていなければ、前の少女の尻責めで腰砕けになってしまっていただろう。
125名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:54:54 ID:mKobyrM8
俺はようやく、痴漢の犠牲になる女性たちの気持ちがわかった。
隣でこんなことが起きているというのに、周りの乗客はまるで気づかないのだ。
「ほぉら・・・・・・つん・・・つん・・・つん・・・・・・」
(うわぁ、あ、ああぁ・・・・・・)
背後から執拗に乳首を弄ぶ少女。決して強く刺激することはなく、くすぐるような快感をじわじわ
と与えてくる。
早くここから逃げなくちゃいけない。
このままだと、何か嫌な予感がする・・・・・・。
それなのに、俺は少女たちを振り払うことができず、されるがままになっていた。
(いや、満員で動けないんだ。周りにぎっしりお客さんがいて、今はまだこの娘たちから逃げられ
ない。もう少し、もう少し空いてきたら・・・・・・)
誰にともなく、俺はそんな言い訳を考えていた。
126名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:56:27 ID:mKobyrM8
むにゅ、むにむに・・・・・・くにゅっ・・・・・・
(うっ、く、うあぁ・・・・・・や、やめろ・・・・・・)
前の少女が、焦らすような尻ズリから腰の動きを変え、激しく押し付けてきた。
ムッチリと張りのある尻は、俺の股間を蹂躙し、たちまち絶頂へと追い詰めていく。
ズボン越しだというのに、柔らかな尻肉が的確に肉棒を挟み込み、弄り、擦り上げる。
膨張した肉棒から我慢汁が吹き零れた。トランクスの中でにちゃにちゃと粘り、肉棒へ絡みつく。
それがさらなる快感を生んでいた。
(ぐぅ・・・あ、あああ・・・・・・んああぁ・・・・・・)
「くすくす、目が蕩けちゃってるよ、お兄さん。イイ顔になってきたじゃない」
吊り革を握っていない方の腕が少女に抱えられる。
鞄はいつのまにか足元に落としてしまっていた。
「私のことも、気持ちよくして・・・・・・」
甘いささやきとともに、俺の腕は少女の胸へと導かれる。
(あ、あ、ああぁぁぁ・・・・・・)
手のひらに吸い付いてくる少女の乳房。後ろの少女ほどではないが、豊かで、どこまでも柔らかい。
乳肉に沈んでいく指先に、頭が真っ白になりそうな快感が走る。
すごく細身に見えていたのに、彼女はバストもヒップもムッチリと肉感的であった。これが最近の
女子高生なのだろうか。俺は引き寄せられ、酔わされていく。
127名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:57:17 ID:mKobyrM8
すっ・・・・・・・・・

後ろの少女の手の動きが変わった。
俺の乳首をまさぐるように愛撫していた指が、上着の内ポケットへ潜り込む。
(ま、まさか・・・・・・)
一瞬で俺の頭が冷静になった。
内ポケットから財布を抜き取ろうとする少女の腕を押さえつける。
だが、それだけだった。

ちゅぱっ・・・・・・ん、むちゅ・・・・・・
耳たぶが口に含まれ、しゃぶられる。舌が耳の穴に侵入してくる。
(んああああっ!!)
敏感な耳たぶを甘噛みしながら、舐めしゃぶる。俺の腕は力を失い、財布をもった少女の手が逃げ
てしまう。
「動かないで。抵抗したら、『痴漢』て叫ぶから」
前の少女が意地悪な笑みを浮かべる。まだ彼女の胸には俺の手があった。
「わ、けっこう持ってるジャン。三万くらいもらっとくね」
内ポケットに戻される財布。そして、その指は淫らに俺の乳首へ絡みついた。
「フフ、敏感。ちょっと触られるだけで勃つようになっちゃったね」
「もうすぐ駅だし、そろそろトドメさしてあげるね。女子高生二人にイカせてもらうんだもん、
三万でも安いわよ」
少女の腰が動き始める。艶かしい腰の振りに、それだけで俺の膝から力が抜けた。
首筋を舌が這う。耳たぶをしゃぶりつくす。
豊満な乳房が背中に押し付けられ、柔肉の感触をたっぷり味合わせる。

(ああっ、あ、あ、あああああっ!!)

肉棒を上下に擦りあげる少女の尻。
俺は欲望の塊が吐き出されていくのを感じ、膝から崩れ落ちた。
128名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:57:58 ID:mKobyrM8
プシューーーー・・・・・・

鉄の扉が開き、人々が押し流されていく。
その中に、悪戯っぽい、淫らな微笑を浮かべた二人の少女がいた。
「バイバイ、お兄さん」
「また遊ぼうね」
129名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 18:00:49 ID:mKobyrM8


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勢いで書いてみた
次はもうちょっと誘惑っぽくしたい
invictus氏は凄いな
130名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:33:16 ID:3fpY8IlU
GJ、どんどん勢いで書いてくれ
131名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:41:07 ID:701QQYnb
GJ
自分42ですがリクに答えて下さってありがとうございました
胸とか尻とか描写する文章がプロかと思うほどエロいです
132名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 04:23:53 ID:6bRnUNDI
地味に良スレ
133名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 07:41:45 ID:rnd1n26E
>>6のサイトのメイドの話が凄く良かったな、金持ち親子がメイドの性技で狂わされる話
134名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 18:25:44 ID:03rT9BRo
あそこのSSはすごくいいよな
焦らされて給料を上げさせられるところとか最高だった
135名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 18:31:05 ID:vwDfwC3i
そのシーンは良かった
寸止めされて要求を飲まされるのはこのシチュの定番だな
最近更新ないのが残念だけど
136名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:39:37 ID:46EKiJ/T
それって何話?
137名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 19:15:41 ID:Q1Wq3Wcv
ネット小説だとサキュバスの巣の竜騎士の話で試合前に色仕掛けされるところが良かった
ファンタジーっぽい世界の大会で対戦相手の女性が色仕掛けを使ってくるシチュが大好きだから
これだけであのサイトは神
138129:2007/09/22(土) 17:28:42 ID:uVC5Hw2M
勇者と魔女

「ああんっ!!」
冷たい石畳の床に、女の華奢な身体が転がった。
薄暗がりではっきりとは見えないが、たいまつの灯りだけでも、その女の美しさがわかる。
歳の頃は二十代半ばくらいだろうか。
床に広がって波打つ黒髪は闇に溶けたように艶やかである。髪に半ば隠れた顔には苦悶が浮かん
でいるが、それがむしろ、ぞくりとするような色気を与えていた。
黒いドレスに包まれた肢体は完璧なプロポーションを誇り、露わな腕や胸元の肌の白さに思わず
視線が吸い寄せられてしまう。
だが、少年は眉も動かさず、冷たく告げた。
「追い詰めたぞ。もう終わりだ、魔女め」
手の剣が峻烈な光を放ち、女へと向けられる。

魔王の部下として、参謀として、闇に暗躍してきた魔女マリス。それが目の前の美女の正体だっ
た。
その美貌と魔法によって、多くの人間を惑わせ、騙し、陥れてきた。
彼女によって殺されたり不幸になった人々は数知れない。
魔王の侵略活動も、彼女が作戦を立てていたと言われている。
世界征服を企む魔王を補佐し、支えてきた悪人。だが、それも終わりだ。
少年―――ジャックは、その勇敢さと正義の心を聖剣に選ばれた、勇者だった。
弱冠16歳にして、魔王の軍勢に立ち向かい、打ち破ってきた。
勇者とその仲間たちによって魔王の部下は既にほとんどが倒され、残るは魔女マリスだけである。
139129:2007/09/22(土) 17:30:15 ID:uVC5Hw2M
「ねぇ、お願い、許して。今までやったことは謝るわ。反省してる」
マリスが身を起こして言う。
「私だって好きでやってたわけじゃないの。魔王に脅されて・・・・・・ね、信じて」
「う、うるさい、黙れ!」
上目遣いに訴えるその表情にどきっとして、ジャックは剣を握る手を震わせた。
魔女との戦いは、最初からジャックの優勢だった。森の女神に祝福され、どんな魔法でも跳ね返
す鎧と盾をもらっている。ここまでの数々の試練で、マリスの使う幻覚魔術にも耐えられる程に
彼の心は鍛えられていた。そして、魔法のバリアを打ち破る聖剣。
勇者は万全の装備で魔女に挑んでいた。
あとは、とどめをさすだけなのだ。
「お願い・・・・・・私の知っていることならなんでも話すわ。魔王の弱点だって、教えてあげる・・・
・・・だから、命だけは・・・・・・」
(ダメだ、こいつの眼を見るな!)
ジャックにとって、マリスは魔王よりも憎い敵だった。
彼女の策略により親友を失っているのだ。
他の仲間を置いて一人で来たのも、自分の手で仇を討ちたいという思いからである。
断じて許すわけにはいかない。
強く心に念じて、ジャックはマリスの憂いを帯びた瞳から目をそらした。
しかし、魔女の色香は、年若い勇者を逃がさなかった。
「ぁ・・・・・・・・・」
ため息が洩れる。
さっき、身体を起こした拍子に露わになったのだろうか。
腰まで切れ上がった深いスリットから、白い脚がこぼれていた。
ムッチリと肉感的な太股。きゅっと引き締まった脹脛。
たいまつの灯りに、白くきめ細かな肌が妖しく照り映えている。少年はもう、目をそらすことは
できなかった。
140129:2007/09/22(土) 17:31:49 ID:uVC5Hw2M
漆黒のドレスとのコントラストが肌の白さ、美しさを際立たせている。
スラリとのびる脚線美、その奥にドレスの陰となっている部分、まだ女を知らぬ少年は胸を高鳴
らせた。
ジャックに、脚に対する偏執的な嗜好があったわけではない。
ようやく仇敵を追い詰めたという達成感が気の緩みを生んだのだ。戦いの最中にあっては揺らぎ
もしなかった彼の意志が、妖艶な女の術中に堕ちようとしている。
相手は魔王の片腕と呼ばれるマリス。その容姿と手管で、世の権力者、猛者たちを虜にし、意の
ままに操ってきた稀代の魔女なのである。それに対して勇者は、あまりに無力だった。
(あぁ・・・・・・あの太股・・・・・・柔らかそうで、それでいて、張りがあって・・・・・・撫でたらどうなる
んだろう?舐めたら?あの脚に思う様に抱きついてみたい!しゃぶりついてみたい!)
妄想が頭の中を支配し始める。
自分でも気づかぬうちに、聖剣を構える腕は下ろされていた。
代わりに、肉欲に飢えた『聖剣』が頭をもたげ、ズボンの前を膨らませている。

『フフフ・・・・・・・・・』
女の声が、少年の頭に甘く響いた。
『ほぉら、もっとよく見て・・・・・・もっと近づいて、奥まで覗いていいのよ・・・・・・』
「あ、ああぁ・・・・・・」
ふらふらと無防備に歩み寄るジャック。
その目はマリスの美脚に釘付けで、口も涎が垂れそうなくらいだらしなく半開きになっていた。
『・・・・・・来て、ジャック。私の脚、きれいでしょう?でも、中はもっとすごいのよ・・・・・・』
頭蓋を蕩かしていく甘い声音。
ドレスの裾が捲れ上がり、白い美尻がちらりとのぞいた。
完全に露わになった太股が、ジャックを誘うようにゆっくりと左右に開かれていく。
少年はその暗がりの奥にあるものを見ようとして、懸命に凝視していた。
141129:2007/09/22(土) 17:32:27 ID:uVC5Hw2M
甘く淫らな蜜の匂いが鼻を酔わせる。
『クスクス・・・・・・あなたが必死で見ようとするから、濡れてきちゃった・・・・・・』
(ああ!もう、焦らさないで・・・・・・中を、その中を見せてくれよぅ・・・・・・)
初めての女の秘部への期待感を裏切るように、太股とドレスの裾に隠れてその奥ははっきりと
見えない。
焦燥にかられ、ジャックは目を血走らせる。
『そんなに見たいの?私のア・ソ・コ・・・・・・』
「見たい!見たいよ・・・・・・もう我慢できない・・・・・・」
『仕方のない子ね。だったら、私の言うこと、ちゃんと聞ける?』
悪魔の誘惑。しかし、魔女の言葉は母親の腕のように少年を抱き締め、その心を溶かしていく。
「聞くよ・・・・・・言われたこと、何でもする。・・・・・・だ、だから・・・・・・」
『そう・・・・・・・・・だったら、まず、その聖剣を捨てなさい』
「えっ?・・・・・・」
『どうしたの?私の言うこと聞いてくれるんでしょう?そんな刃物をもった子には危なくて見せ
られないわ。女の大事なところなんですもの・・・・・・』
ジャックは抜き身の刃に目を向ける。聖剣の清廉な輝きは、彼に誘惑から冷めるよう訴えかけて
いるようだった。

数百年前、ドワーフの長が打ち、勇者に与えられたという聖なる剣。どんな固いものを斬っても
刃こぼれ一つせず、大きな魔力を帯びて強力な一撃を放つのだ。
その反面、聖剣は使い手を選ぶ。勇気、優しさ、欲望に負けない強い意志、正義の心。ジャック
は神殿で、聖剣に試され、そして認められたのだった。
聖剣が、邪悪な誘惑に負け、肉欲に屈していく少年に警告を発していた。
142129:2007/09/22(土) 17:33:57 ID:uVC5Hw2M
(あれ・・・・・・俺は、何を・・・・・・?)
もやがかかったような頭の中が、すっと晴れていくのを感じる。
(そうだ・・・・・・俺は魔女を倒そうとして、それで・・・・・・)
『お願い、その剣を捨てて・・・・・・ちゃんと捨てられたら、ご褒美をあげる・・・・・・』
「え・・・・・・あ、あぁ・・・・・・」
『触ってみたいんでしょう?それとも舐めてみる?』
魔女の、甘い、甘いささやきがジャックの心を再び侵し始める。
『私の女の部分、味わってみたくなぁい?』
「や、やめて・・・・・・そんな、そんなこと・・・・・・」
『フフ・・・・・・もしかして、挿入れてみたいのかしら?』
「え?」
『あなたの股間の聖剣、もう辛抱できないって訴えてるわよ。挿入れたい、射精したいって』
ギンギンに勃起した肉棒がびくんと震える。まるで、魔女の誘いに応えるように。
『あなたが望むなら、いつでも挿入れさせてあげる・・・・・・じっと見つめられて、もう濡れちゃっ
てるの・・・・・・あなたの聖剣で、私のオマンコをぐちょぐちょに掻き回して・・・・・・・・・』
卑猥な言葉がジャックの心に浸み込んでいく。
「あ、あ、ああぁ・・・・・・ああ、あああああ・・・・・・・・・」
『ほら、そんな古びた剣なんて捨てて、私と楽しみましょう・・・・・・』
「あああああああああ・・・・・・・・・」

からん
143129:2007/09/22(土) 17:34:44 ID:uVC5Hw2M
金属質の涼やかな音が響く。しかし、それすらも、もう勇者の耳には届かなかった。
『フフ、いい子ね。もし触って怪我するといけないから、見えないところまで蹴飛ばしてしまい
なさい』
「は、はい・・・・・・」
ジャックは魔女の言いなりだった。
抜き身の聖剣が石畳の床を滑っていく。最後まで使い手を案ずるように寂しげな輝きを放ってい
たが、それも闇に飲み込まれてしまった。
『よくできました。じゃあ、鎧も脱ぎなさい。そんなゴツゴツしたものを着ていたら、動きにく
いでしょう・・・・・・』
「はい・・・・・・」
森の女神から賜った聖なる鎧。ジャックは躊躇いもなく脱ぎ捨てていた。
『その指輪も外して。そんなものをつけてたら、傷がついちゃう・・・・・・」
「はい」
エルフの姫からプレゼントされた指輪だった。ジャックのために、と姫自らつくり、別れの際に
渡されたのだ。
けれど、今のジャックには些末事である。

そうして、勇者は身につけていた全ての装備を捨ててしまった。
マリスは艶然とした微笑を浮かべた。
「よく言った通りにできたわね。いい子よ、坊や。ご褒美に、たっぷり可愛がってあげるわ」
「あ、ああぁ・・・・・・ありがとうございます・・・・・・」
マリスの言葉に、ジャックは天にも昇らんばかりの喜びを覚えた。そして、もう抑えきれない欲
望の衝動に駆られていた。
だが、そんな少年の様子に気づいていないかのように、マリスは立ち上がると背を向けた。
「ついて来なさい」
「は、はいっ」
振り向くことなく歩き出すマリスに置いていかれてしまう恐怖を感じ、ジャックは慌てて付き従
う。
144129:2007/09/22(土) 17:36:43 ID:uVC5Hw2M
そこは、寝室だった。
さっきの部屋とは違って立派なカーペットが敷かれ、贅を尽くした家具が並ぶ。
(ここで、マリス様が寝ている・・・・・・?)
天蓋つきのベッドだった。ジャックは興奮に生唾を飲んだ。
マリスがパチンと指を鳴らすと暖炉に火がつき、部屋を暖めていった。
「そこに座りなさい」
冷たい声音。
振り返れば、マリスはソファに深々と腰掛けていた。ゆったりと組んだ脚がドレスのスリットか
ら露わになっている。
ジャックは惜しげもなく晒された美脚に見惚れながら、彼女の前に跪いた。
明るいところで見ると、マリスは更に美しかった。
切れ長の瞳に見下ろされ、少年は何もかも奉げてしまいたい気持ちになっていた。
もはや、魔王と戦う勇者の使命も、魔女への憎しみも、仲間が待っているという考えも、どこか
へ行ってしまった。
「あなたのせいで脚が汚れてしまったわ。舐めて、綺麗にして」
マリスはそう言って、スラリとのびた右足を突き出した。
「ほら、早く」
「・・・・・・・・・は、はい」
ご褒美をくれるんじゃなかったのだろうか。
マリスの手のひらを反したような態度を不満に思いつつも、少年の中で既に彼女の言葉は絶対の
ものとなっていた。
おずおずとマリスの右足を両手で抱え、舌をのばす。
「あら、なかなか上手いじゃない。剣を持って戦っているよりも、よっぽどこっちの方がお似合
いよ」
犬のように足を舐めているジャックを見下ろし、マリスは微笑んだ。
丁寧に足の指を舐めしゃぶり、足の裏へ舌を這わせる。つま先から踵まで、余すことなく舐めと
っていく。
145129:2007/09/22(土) 17:37:51 ID:uVC5Hw2M
そして、脛の方に舌をのばしたときだった。
(・・・・・・あ、あぁ・・・・・・・・・)
ジャックの目が一点に止まる。
ムッチリした太股の間から垣間見えるソレに、ジャックは胸を高鳴らせた。
(あ、ああぁ・・・・・・あれが、あれがオマンコ・・・・・・)
薄い茂みに隠れたピンク色の花弁。生々しく、淫らな肉の花びらは蜜に濡れて、その美しさを増
していた。恥毛や太股の付け根にも愛液が滴り、ジャックは右足を舐めながら、あまりに淫猥な
その光景に釘付けになっていた。
ジャックの舌がくすぐったかったのか、マリスは時折身を捩じらせた。その度に、肉ビラはうね
うねと蠢くのだ。
(ああっ、あんなのの中に挿入れたら、どうなってしまうんだろう・・・・・・)
「・・・・・・ック、ジャック、聞いてるの?」
頭上から降ってきたマリスの声に、少年は妄想を遮られる。
「は、はいっ・・・・・・すいません」
秘部に夢中になって、ジャックはほとんど聞こえていなかった。
「左足もお願いしようと思ったんだけど・・・・・・それより、あなた、どこを見ていたの?」
「えっ・・・・・・・・・」
「随分と熱心に見てたわよね。私の声も聞こえないくらい」
マリスは意地悪な笑みを浮かべていた。
「そ、それは・・・・・・」
「答えなさい。あなたはどこを見ていて、ここをこんなにカタくしてしまったのかしら?」
「あっ、あああっ!」
少年は悲鳴のような喘ぎを洩らしてしまった。
ズボン越しに弄られる男根。彼がさっきまで舐めしゃぶっていた右足が、股間を踏みつけていた。
「ああ、や、やめっ、やめてえ!」
146129:2007/09/22(土) 17:39:04 ID:uVC5Hw2M
固く勃起した肉棒をぐりぐりと踏みにじられ、ジャックは情けない声をあげながら身悶えた。
「やめて欲しかったらちゃんと答えなさい。どこをそんなに真剣に見ていたの?」
このまま足で弄られ続ければ、何かがおかしくなってしまう。
恐怖に駆られたジャックに、羞恥はなくなっていた。
「オ、オマンコですっ、マリス様の、オマンコを見ていました!」
だが、右足の虐めは止まらない。
「ふぅん、私は見ていいって言ったかしら?」
「い、あふぅ、言って、ません、ああっ、見ていいって、言われてないですっ」
「そうよね。私の許しも得ず、勝手に盗み見するような子にはオシオキが必要ね」
意地悪く、しかし、楽しげに、魔女が微笑んだ。
「んっ、あああ、あああああああ!!」
一層の激しさで少年の股間を蹂躙する右足。ズボン越しであるのに、亀頭から竿、玉袋へと執拗
に責め弄る。
「ああっ、あん、ぁんっ、やめてぇ、やめ、や、あああっ!」
「オシオキなんだから、やめるわけないでしょう?それより、こっちも舐めなさい」
悶え狂うジャックの前に、マリスは左足を突き出した。
「ちゃんと舐めれたら、許してあげてもいいわよ」
しかし、足の裏に舌を這わせるだけで精一杯、ガクガクと股間を踏みにじられては足舐めに集中
することなどできるはずもなかった。
147129:2007/09/22(土) 17:40:22 ID:uVC5Hw2M
「があっ・・・・・・く、うわああっ、あ、あ、ぐああっ」
少年は自らの変化に気づかなかった。
肉棒を踏みつけられる刺激に、快楽を感じ始めていることを。
そして、喘ぎ声にもどこか艶っぽい嬌声が混じってきたことを。
「ほらほら、どうしたの?舌がおろそかになっているじゃない」
巧みに右足を動かしながらマリスが言う。電気あんまの要領で脚を震わせ、ジャックを狂わせて
いる。
「フフッ、ちゃんと舐めないと、やめてあげないわよ?」

残酷で、意地悪な魔女。
それがマリスだった。
そして、彼女の誘惑に負け、屈した以上、その玩具となって弄ばれるしかない。

「あっ、がああ!あがぁぁっ!!」
悲鳴とともに、ジャックは絶頂した。


                            つづく
148名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 18:09:50 ID:j3/J3NYV
シチュがツボすぐる(;´Д`)ハァハァ
続き期待してます
149名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 19:31:49 ID:SpZF79Wb
あなたが神か
150名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:43:49 ID:Pv+jwiNl
GJすぎるんだぜ。
151名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:47:56 ID:dHqqk/Dy
>>138-147
こういう戦いで勝ってたのに誘惑に負けてしまうってツボだ
続きも楽しみにしてる
152名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:15:25 ID:ZIjY9MLF
すごくいいな、これ
153名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 04:01:55 ID:ISlZgpU7
素晴らしい
154129:2007/09/24(月) 20:33:11 ID:TAeR5mNr
感想ありがとうございます
こんなにGJもらえるとは・・・
自分も誘惑で負けてしまったり、言うこときかされたりするシチュが大好きです
他にも作者さんが出てきてくれることを願いつつ、続き制作中
もう少しお待ちください
155名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 02:35:14 ID:b/QjBpyv
ほしゅ
156名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 20:05:42 ID:OKP7WJsy
157名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 10:47:13 ID:R1z1nC/6
ネタが無い
158名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 23:29:20 ID:2jySEb7y
かまいたちの夜3の胸の谷間攻撃(;´д`)ハァハァ
159名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 02:15:10 ID:GLWwnh64
意地でも保守
160名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 23:39:17 ID:Plpl6646
アニメ版ブルードラゴンに色仕掛けで関所をとおるシーンがあった
エロというよりギャグ色が強いシーンだけど
自分は戦いの最中に色仕掛けされるのに一番興奮するけど
そのシーン目当てでSS書こうとすると馬鹿っぽくなってしまうのかも
161名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 19:31:40 ID:hBN863Dg
エロゲの女系家族で次女にセックス中毒にされて言いなりになるエンディング好きだったなぁ
他のルートでは逆に主人公が次女を篭絡してしまうけど
162名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:52:03 ID:dzkc/F06
hoshu
163名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 17:42:00 ID:eAZHTCMb
保守
164:2007/10/20(土) 16:18:30 ID:Vdpy+/LU
保守
165名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 18:36:07 ID:YLAO/5UM
保守
166名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 18:43:14 ID:T1MWAMdP
俺はRPGツクールで正統なの作るのに挫折した後、
敵女モンスターが色仕掛け攻撃してくるの作ってますた
167名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 18:54:37 ID:CABLPNJC
うpうpうpうpうpうpうpうpうpうp
168名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 22:35:42 ID:T1MWAMdP
>>167
とても晒すようなもんじゃないし
しかも、厨の頃にPSの3でやってたことなんだ・・・
169名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 17:04:43 ID:CdR9JGqV
Vシネマのくノ一忍法シリーズでこのスレとして
おすすめの作品や良かったシーンってある?
170名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 10:48:59 ID:6Pv57S2+
>>169
どの巻かよく覚えていないんだが、
股間から咲く花の催淫効果を敵の殿様に掛けるシーンが好きだった。

忍法曼陀羅華だったかな?
171名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 19:55:39 ID:/it6PGBT
>>170
どの巻かわからないのが残念だけど、良さそうなシーンの紹介どうもありがとう
山田風太郎の原作はエロ目的で読んだことあるけど
敵も凄腕の忍だから単純な色仕掛けは通用しないんだよね
創作物だと、戦って強いやつは大抵色仕掛けにも強いからなぁ
172名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 23:40:10 ID:n0b4tvXQ
このスレ的には山田風太郎原作の忍法帖シリーズより、
オリジナルの忍法伝シリーズの方がそういう場面あると思う。
全部見たわけじゃないが、
くノ一忍法伝 魔物の館ていうのが一番良かったかな。
173名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 01:49:26 ID:xOrNb+fP
age
174名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 14:50:42 ID:VEEnnBIJ
こんなスレがあったとは…支援。
スクウェアモンスター系 http://www4.ocn.ne.jp/~sra/18kin.htm
人外系 http://karen.saiin.net/~nmtom/top.htm
催眠系 http://blackcat.2kki.com/top.html
特撮敵女系 http://blog.livedoor.jp/darkladylaughed/archives/50734568.html

あと漫画では
封神演義の妲己とか爆れつハンターのルビー・ルーラン(2巻)とかもありますね

全部本人の魅力、というよりは不思議な力を借りて、といったものですが
175名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 18:25:46 ID:wJSLtkpD
情報乙
でもやっぱりオカルトに頼らず本人の魅力で誘惑されたい・・・
176名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 20:37:30 ID:8RWN3yn0
174の催眠系のURLの転落人生はかなり好みだな。これを自分でちょっとアレンジした作品でいつも抜いてる
177名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 20:49:51 ID:B18WwZb1
>>176
うp
178名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 22:53:53 ID:KEoNHWFE
>>177
うpっていうか、ここの投稿小説のことだろ。
ttp://blackcat.2kki.com/syousetuh.html

下のほうのロングという人の投稿小説がそれ。
ギャルっぽい女性が好きだから、自分も割とヒットだった。
179名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 02:56:11 ID:fyO+uITt
完全制圧完成記念age









:



































廃墟構築完成記念w
180名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 03:01:19 ID:fyO+uITt


527 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/29(木) 17:54:02 h6kET4r9
クソ寒いシグルイネタとか
自分が面白いと思ってやってる節が在るのが最悪だなw
馬鹿じゃねぇの?
それが無くてもかなりウザイ奴だが…どこでも自身は迷惑がられてるのに気付いてるのかねぇ


528 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/29(木) 21:01:13 Gj24nY92
応援保守


529 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/30(金) 01:50:08 120vC6bw
>>524
とりあえずそう判断するに至った根拠を愚かなワタシにもわかるように簡単に説明してくれまいか。
それができないんだったら職人の邪魔をするな。


530 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/30(金) 01:58:31 igjSXtg4
>>529
ラックのきもいシグルイ語りを見れば同一人物なのは一目瞭然だべw
つーかお前ラックだろw
うざいよ?
エロパロでやってろよw
つーか、中途半端なのを細切れであちこちに落としてんじゃねぇよ
あときもい自分語りもやめれ
みんなお前自身は心底どうでもいいとおもってるんだからw


531 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/30(金) 03:58:47 nPbgTgGy
ラックがうざいというお前の主張は分かったけどさ
>それが無くてもかなりウザイ奴だが…どこでも自身は迷惑がられてるのに気付いてるのかねぇ
おまえ自身もこう思われてるってそろそろ気付け


532 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/30(金) 04:01:14 Blt167r2
>>531
で?
www


533 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/30(金) 07:36:03 FHAmYAWF
>>532
で?
www


534 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/06/30(金) 08:10:43 DMb1Zk3Z
そいつに何言っても無駄。


535 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/07/01(土) 02:59:37 JGlxTGc9
煽りとかじゃなく心の病気なんだろうな。残念だがどうしようもない。


536 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/07/01(土) 03:04:19 qD6sC/A7
ラックがリアルで氏ねばいいのになw
181名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 03:04:09 ID:fyO+uITt
644 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/08/26(土) 02:12:04 zOh0EnM0
お前が死ねよ気狂い


645 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/08/26(土) 02:33:16 9WD48ZOn
しかし過去スレ見てみると、すべてのトラブルの元凶って
ラックが荒らしを挑発したことに端を発してるんだよな・・・・・
ラックが来なければ、ここまで荒らしに粘着されることもなかったともいえるな。
個人的にラック自体がかなり痛い奴だし、SSもあんま好みじゃないんでもう来ないでくれないかなあ・・・・
粘着する対象がいなくなれば荒らしも消えるだろ。


646 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/08/26(土) 02:36:09 PL9nyq0L
>>645
>>633
他の職人も潰すってよ
ゴキが死ぬ以外に道はない


647 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/08/26(土) 09:14:52 h7up9JbW
>>645
全くもって同感だったり。


648 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/08/26(土) 10:57:57 V7KJaoFl
SSもそれに必死になって粘着する狂人の無様な醜態も楽しめるからおk。むしろ名物?
気にせず投下しておくれ。2chで制圧がどうこう言ってるのが人生の絶頂なんだろうね。

>>645-647
まあここは2chだし。細かいことは気にせず楽しめ。


649 名前:名無し調教中。 投稿日:2006/08/26(土) 15:19:02 qzkZ6uxm
>>645
少なくとも、>>607-608のラック氏の行動に、責められるような点は全くない
一々煽る奴が100%悪い
それに、好みじゃないなら黙ってスルーしろ。
お前は自分好みの作者以外は「自分好みじゃないから来ないでほしい」って言うのか?

つか>>645>>647は何時もの粘着の自演とみた
182名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 04:43:55 ID:cIeN0ZDo
蒼色輪廻っていう超ネガティブなエロゲがある
適当に説明すると主人公の青年は異世界ではふたなり?の戦士に変身している
んで、そこの王国を牛耳る悪人どもと敵対してるわけだが、無法者として捕らえられて公開処刑されてしまう
バネ式の杭の仕掛けのついた椅子に座らされ、快感によって腰を動かすと串刺しにされてしまう
清き心で性欲に耐えられれば命は助かりますよってわけ
娯楽に飢えた下賤の群衆が野次を飛ばす
若い女が胸をはだけて「ドーラさん、こっち見て〜」と声をかけてくる
183名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 04:55:14 ID:cIeN0ZDo
まぁ、この女のCGすらない本当にちょいネタだし、あまり美人じゃないから何ともないぜ!って主人公が言ってるわけだが
シチュ自体は非常に興奮したので惜しいと思う
まったく見知らぬ女が、見せしめとして処刑されそうな自分に対して残酷な罠を仕掛けてくる
普段なら何の脅威にもならない庶民の馬鹿女が何気ない誘惑方法でこちらを破滅させようとしてくる
これはたまらんと思う
184名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 20:06:26 ID:hv9k4WAs
>>183
なんという良シチュ…
それを耐え切った後に敵の女が誘惑、
フラグ立ってなければバッドエンドとかなら最高なのに。

せっかくだから俺も小ネタを。
鬼門妖異譚ってゲームに、学校の先生(実は敵の下っ端)に誘惑?されるシーンがあった。
まあ行為に及ぶわけじゃなく、胸の谷間を見せ付けて「どう? 大きいでしょう」みたいな感じだったが。
185名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 19:24:47 ID:PWiLbh/6
>>184
じゃあその良シチュで小説かいてよ
このスレの盛衰は君にかかってる
186名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 20:32:20 ID:FO/IQPel
>>182>>184
両方とも知らなかったやつだ。乙
自分はエロゲであるなら行為までいかなくてもいいからCGは欲しいな。
鎖のバッドエンドの一つが良いシチュだったけどCGもなくて残念だった。
187名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:00:25 ID:GhM85vs2
>>185
できたよー(^o^)ノ


───アタシの名前はドーラ。心に傷を負った主人公。モテカワスリムで覇王の証を持つふたなり戦士♪
アタシがつるんでる友達は衛兵をやってるレオナ、諸国を放浪して
預言者として働いてるリリス。訳あって冥王府の王になってるジオット・アスモデウス41世。
 友達がいてもやっぱり異世界はキケン。今日も悪人どもにちょっとしたことで公開処刑にされることに。
ネガティブ系エロゲだとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆
そんな時アタシは一人でバネ式の杭の仕掛けのついた椅子に座ることにしている。
快感によって腰を動かすと串刺しにされてしまうってやつ?
清き心で性欲に耐えられれば命は助かるとも言うかな!
 「ドーラさん、こっち見て〜」・・。娯楽に飢えた下賤の群衆の野次を軽くあしらう。
「こっち見て〜、ドーラさん」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
若い女が胸をはだけてるけどあまり美人じゃないからキライだ。もっと美人のオッパイを見せて欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とセレブな奴隷階級のアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとオッパイ女の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの女とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(超エロス・・!!・・これって運命・・?)」
女は敵だった。色仕掛けされて勃起した。「キャーやめて!」思わず腰が浮いた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。バッドエンド(笑)
188名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 21:23:24 ID:kmzmsbTo
微妙な出来と言わざるを得ない
スイーツ(笑)の素晴らしさは文章と展開の支離滅裂さと
女ってこういうわけのわからん話を好むよなぁという男なら誰にでも身に覚えのある共通の体験をさりげなく連想させるところにある
187はテンプレート的に語を当てはめただけだ
これは微妙な出来と言わざるを得ないだろう
何が言いたいかというならばGJということだ
189名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 00:08:39 ID:Zy4aCXcr
ないと・めあ ってサイトのショタコンクエストが中々いいよー
作りがへっぽこな感じもするが百回抜いた
金のために王子を襲って妊娠しようとする美女3人と、倫理観からそれに耐えようとする王子のシチュ(;´д`)ハァハァ
微妙に殺伐としてるところがまたイイ

>>187
そうきたかw
190名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 00:30:05 ID:ciSyuEnV
>>187
「セレブな奴隷階級」に昆布茶吹いたw
191名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 14:36:14 ID:VhHC/DRJ
同僚の女と混浴で偶然出くわし
視線で誘惑されてみたい
192名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:39:58 ID:r483mi++
長い間このスレを見守ってきたが、良シチュなだけに人が集まらないのが残念だ。
次の>300までSSが出なかったら……







オレが書いてやる
193名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 20:16:07 ID:oWdyFgWw
埋め
194名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:11:40 ID:mkymTGvd
>>192
そんなこと言ったら300まで埋まってしまうぞw
195名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:19:54 ID:9z219o2/
   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・ssトウカスルナラ イマノウチ
   |⊂
   |
196その1:2007/11/25(日) 21:22:43 ID:9z219o2/
俺は教師だ、熱血教師で通している。生徒には決して欲情したりしない。そう生きてきた。あの日まで。

俺の担当しているとある女生徒の話だ。それは関係ないがまじめな生徒だと思っていたが悪い遊びを覚えたのか
服装が乱れてきた。成績も芳しくなく、ちょくちょく注意していたが度を越してきたので放課後の教室へ呼び出した。


「何?先生わたし忙しいんだけど」
いや最近のお前の行動についてだ?何かあったか?
「教師ドラマの見すぎじゃないの?最近わたしの顔を見るたびに怒っているよね」
それはおまえが心配だからだ。何か悩みでもあるんじゃないか?
「ふーん、あっそう。悩みね。うん、あるよ、聞いてくれる?」


なんでこんなことになったんだ?俺は生徒の前でメジャーを持って立っていた。
生徒は身体のことで悩んでいると言う。まあこの年代の女の子にはよくあることだ。
とりあえず気がすむならとまずは胸囲を測ろうとした。
「先生、メジャーが乳首に擦れて痛いよ。先生の手で触って調べてよ」
よくわからないが俺が胸を触るってことか?
俺は生徒の背後へ回り込み制服の上から手をあてがった。丸みをおびた胸の形が生地ごしに伝わってくる。
いやいや、これはやましいことではない。
「それでいいの?それじゃよくわからないでしょ。ちゃんと直接触っていいから」
俺の手を握り制服の下へと導く。俺の手が女生徒の素肌に触れた。
ちょっとためらわれたが生徒が悩んでいるんだ。意を決してブラをずらして胸へ触れた。
初めて触る女子校生のおっぱいはやわらかく、それでいて張りがあった。
しかもとてもあったかい。俺は内心ドキドキしながら丁寧に胸を調べた。
「あん、先生のエッチ」
俺の手が二つの突起に当たったのだ。手のひらに女生徒の乳首が硬くなっていくのが伝わってきた。
変な気分になってくる。おもわずおっぱいを揉んでしまった。
いかん、いったい俺は何をしているのだ。
「あっ、んっ」
お前、そんな悩ましげな声を出すな。普通にしろ。
すると急に女生徒がバランスを崩し俺へと寄りかかってきたってきた。
俺は胸に気をとられていたため一緒に床へと倒れこんだ。
さいわい壁際だったため俺は壁を背にして仰向けに座り込むことができたが、
女生徒が上に乗っているので身動きが取れなくなった。
「ありがと、先生支えてくれて」
礼はいいからどいてくれないか。
「ふふ、そう慌てないで。先生は幸せものだね、今の時代生徒にこんなことしてたら即クビだよ」
なにを言ってるんだ…お前がしろといったんじゃないか
「別にわたしが言ったからって無理にしなくてもいいじゃない。
本とはわたしのせいにして女子校生の体、触りたかっただけなんでしょ?」
そんなことは…そんなことはない。お前がどうしても調べてくれというから仕方なくだな…。
「ふうん、でもね先生、さっきからわたしのおしりに当たってるこれはなんなの?」
女生徒は少し体を起こしてスカートを捲り上げた。
「ほら、先生ほらここをよく見て、面白いよ」
生徒が下半身を見るようにうながしてきた。肩越しに見ようとしてさらに密着してしまった。
長く艶やかな髪からほのかにシャンプーの香りがする。それを吸い込むと変な気分になってきた。
いかんいかん、この程度の誘惑に負ける俺ではない!それはともかく女生徒が体勢を起こしたせいで
肩越しには下を覗き込むことができない。
しかたなくおっぱいと二の腕の間に顔を埋める形で…脇の間から下半身を覗き込む。
おっぱいと脇から女の子の汗の甘い匂いが鼻を掠める。ああ、さっきの髪といい体臭といい
なんて気持ちのいい匂いがするんだろう…。そんなことを考えながら下を見る。
197その2:2007/11/25(日) 21:24:47 ID:9z219o2/
そこにあったのは女子校生の白くむっちりとした太ももとちょっと子どもっぽいピンクの可愛らしいパンティ。
おもわず生唾を飲み込みそうになる。しかしそれと同時にパンティの下からその場に似つかわしくない
グロテスクな突起物がそそり立っていた。すこし皮を被ったそれは紛れもなく俺の一物だった。
なんでだ?いつのまに俺はこんなに勃起していた?
「ねえ先生、生徒には欲情しないって言ってたよね。なんでこんなにおちんちん大きくしてるの?
私の匂い嗅いで感じちゃったの?ぎゅーってくっついて気持ちよかったの?
おちんちん女子校生のお股に挟まれて感じちゃった?」
女生徒は右手で俺のペニスを握り締める。
くっ、こいつ計算ずくの行動か?だがな男は女に抱きついたら大体勃起するようにできてんだ。
おまえが生徒だとか女子校生だなんてことは関係ない!
「でも先生、本とは好きなんでしょ?だってわたしまだ裸になってるわけでもないのに。
制服着たこどもっぽい娘になら勃起するんでしょ?」
うっ…確かにこの生徒は裸にすらなってない。もしかして俺には自分でも気づかないそういう性癖があるのか?
いやいや、騙されるな――。

「先生ならいいよ」
女生徒は唾を左手に垂らし俺のペニスの鈴口部になすりつけた。そしてゆっくりと亀頭全体へと塗りつける。
「女子校生が好きなんでしょ?だから教師になったんでしょ?」
指で器用に皮を摘むとゆっくりと竿の根元までむいた。
興奮して真っ赤になったペニスが女生徒の股の間で屹立する。
その間も彼女の右手は俺のペニスを握っていた。
「うわー立派なおちんちんですね。ねえ先生、女子校生にくっついて生乳を触ったまま
おちんちんいじられるなんて普通ないよ?」
そう言われればそうだ。俺はずっと女生徒のおっぱいをさわったままだった。
そして客観的に今の状況を考えるとますます興奮してしまった。うっしまった。
先っぽに我慢汁が雫のようにあふれた。それを見逃さず女生徒が言う。
「あれー?先生わたしの唾液じゃない液体が溢れてきてるよ?これ何かなー?」
にやにやしながら指摘する。くそ、わかっているんだろ!
そのまま俺の金玉をぺちぺちと叩いた。
「ここで精子をつくっているんでしょ?ただ外に出すために作っているの?
違うでしょ。どこかに出したいんだよね?どこに出したいかちゃんと言って」
うぅ…
「『僕は教え子である女子生徒のお○んこの中に出したくてしょうがないんですっ、
本当は生徒に欲情する変態先生なんです』って言って。ちゃんと言えたら
このパンツの中にあるわたしのお○んこの中に入れてあげてもいいよ」
それから彼女はパンティ越しに俺のモノへと秘部を擦り付けてきた。
パンティはすでに俺の我慢汁で濡れているので柔らかい肉の感触が伝わってくる。
「素直に言っちゃいなよ?気持ちいいよ」
彼女は左の人差し指でカリ首の溝をなぞりはじめた。じらすようにゆっくりと。
う、うっ〜。ああ〜もどかしい。もっと強い刺激を下さい。
…そんな風な気持ちが頭をよぎった瞬間、彼女はそれまでずっと俺のペニスを
握っていた右手を放したのだった。

「ふふっこうやってずーーーっと握っていた手を突然放しちゃったら、せつなくなるよね〜
きゅんってなるよね〜。どう?触って欲しい?触ってもらうにはどうしたらいいかわかるよね」
彼女は親指と人差し指で輪っかをつくり手を上下に動かし―男がオナニーするような仕草を―
俺のペニスの直上で繰り返した。決してペニスには触れてくれない。もう我慢できなかった。

お…僕は女子校生に欲情する変態教師です!しごいてください!
女子校生のお○んこに入れさせてください!!!お願いします!!!

ついに言ってしまった。でもこれでいい。これで射精できる…。
198その3:2007/11/25(日) 21:27:29 ID:9z219o2/
「は〜い、よく言えました」
そういうと彼女はおもむろに立ち上がりそしてポケットから箱状の何かを取り出した。
キュルキュルキュルと機械的な音の後から聴こえてきたのは俺の声
『お…僕は女子校生に欲情する変態教師です!しごいてください!
女子校生のお○んこに入れさせてください!!!お願いします!!!』
???
俺は訳がわからないでいると

「先生、今の発言ちゃんとレコーダーに録音しといたから」
???
「だから、今の発言を録音したから。今度からわたしに何か言ってきたらこれをPTAに流すからね。
わたしの悩みは変な熱血教師がちょくちょく注意してくることだったの!」
彼女は身だしなみを整えながら何か言っていた。
「まあ声を合成したりコラを作ったりなんて簡単だけど先生の口から言わせたかったの。
その方が 屈 辱 的 でしょう」
???
「あんまりかわいそうだからこれあげる。もう汚いし。わたしのことを考えながら思う存分オナニーしていいからね」
彼女はパンツを脱ぐとつまらなそうにそれを放り投げた。俺はそれを掴むこともせずしばらく呆けていた。

彼女が去ってどれくらい過ぎただろう。ペニスをさらけ出したままやっと俺は状況を理解した。
理解して泣いた。泣きながら彼女のパンティを握り締めオナニーをした。今までになく大量に射精した。
「は〜い、よく言えました」
そういうと彼女はおもむろに立ち上がりそしてポケットから箱状の何かを取り出した。
キュルキュルキュルと機械的な音の後から聴こえてきたのは俺の声
『お…僕は女子校生に欲情する変態教師です!しごいてください!
女子校生のお○んこに入れさせてください!!!お願いします!!!』
???
俺は訳がわからないでいると

「先生、今の発言ちゃんとレコーダーに録音しといたから」
???
「だから、今の発言を録音したから。今度からわたしに何か言ってきたらこれをPTAに流すからね。
わたしの悩みは変な熱血教師がちょくちょく注意してくることだったの!」
彼女は身だしなみを整えながら何か言っていた。
「まあ声を合成したりコラを作ったりなんて簡単だけど先生の口から言わせたかったの。
その方が 屈 辱 的 でしょう」
???
「あんまりかわいそうだからこれあげる。もう汚いし。わたしのことを考えながら思う存分オナニーしていいからね」
彼女はパンツを脱ぐとつまらなそうにそれを放り投げた。俺はそれを掴むこともせずしばらく呆けていた。

彼女が去ってどれくらい過ぎただろう。ペニスをさらけ出したままやっと俺は状況を理解した。
理解して泣いた。泣きながら彼女のパンティを握り締めオナニーをした。今までになく大量に射精した。

終わり


199名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:29:48 ID:9z219o2/
|
|  サッ
|)彡
|
|
|
200名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 22:55:50 ID:uTX3jt81
GJ
201名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:06:36 ID:9z219o2/
   | \
   |Д`) シマッタその3デトウカミスシトル
   |⊂
   |
   |

   |  サッ デモシ-ラナイ
   |)彡
   |
   |
   |
202名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 14:52:28 ID:eTVo6c6x
とりあえずageときますね。やっぱりこのシチュは女が卑劣な外道であればあるほど背徳感が増していいよな。
FF5のセイレーンゾンビに主人公の仲間や家族を全員殺された設定にしてみると凄いえろい。かたきをとろうと立ち向かうが敵の抱きつく攻撃と誘惑でメロメロにされ、さらにちんぽしごかれながら

「ほ〜らぁ…気持ちいいでしょう?とろけちゃいそうでしょう?あんなや奴らのことなんて忘れて私ともっと気持ちいいことしましょう?ねっ?ほぉら…私の涎を飲めばあなたは私と一生気持ちいいことできる…私が一生あなたを可愛いがってあげるわぁ…」
「う…くぅ…誰がお前なんかと!!」
「うふふ、我慢しなくていいのよ?ほら?楽になってぇ…力を抜いてぇ…私があなたの辛いこと悲しいこと全てを受け止めてあげるわぁ…あなたのママになってあげる…」
「うぅ…ま…まぁ?」
「そうよぉ…ママよぉ…ほらほらもっと気持ちよくしてあげる…だから…ねっ?お口をあ〜んしましょう…ママの唾をごっくんするのよ?」
「んぁぁ…」
「良い子ねぇ…それじゃあもっと強く擦ってあげる、ほらほら、どう?いく?いっちゃうの?いいのよいって?ママの唾を飲みながらぴゅっぴゅしようね?さあ…飲ませてあげる…んちゅばぁ」
「んあぁ…ままぁ!」どびゅどびゅ

「うふふ…良い子ねぇ…イク時の顔…とっても可愛かったわよぉ…これであなたは私のモノ…うふふ、あははは」
BAD ENDみたいな。

敵の色仕掛けというか母性で訴えてくるのもありかなと思った。かなりマイナー路線だがな。だけど5のセイレーンゾンビのSSはガチで誰か書いてくれ〜
203196:2007/11/26(月) 17:16:23 ID:6n1NqdcP
ナンカその1デモミスットル

二行目、”それは関係ないが”の前に
”顔は童顔で結構可愛い娘で…まあ”のような文を挿入するつもりだったんだが。

他にもミスがありそうだが、まあいいや。
204名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 19:57:32 ID:B/sbSuah
>>196-198
なんというGJ。
205名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 01:15:56 ID:9rR5R4Aw
目的としての色仕掛けや犯されるような話も嫌いではないが
このスレの肝は罠や陰謀、手段としての色仕掛けであることを忘れてはならないな
サキュバスの巣の女子水泳部(くすぐり人魚)の話は最高にキモエロい
206名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:38:07 ID:j8YMGajR
正社員の男を骨抜きにして
自分だけ厚待遇を掴み取る
派遣の女の話が読みたい。
207名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 07:32:32 ID:GEQGWale
>>196-198
GJすぐる
女の子が手で逝かせてくれないところがまた良い(;´Д`)
208名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:02:36 ID:bfzcKjs3
http://www.jggj.net/19800/bfnovel
勇者誘惑シリーズはどう?
209名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 15:36:52 ID:ukScT0Kk
昨夜の妄想。
男が館に入って、隠された財宝を探す。
男はその財宝の情報をもっており、
館にいる女達が色仕掛けで誘惑してその情報を聞き出そうとする。
適当に妄想して抜いた。
文章化しようとすると難しいな。
210名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 01:01:01 ID:X8iDa8k6
SSが難しいなら、画chにあったような台詞入れコラをやってみるのはどう?
211名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 22:40:40 ID:tq/PwKAJ
>>210
あれってどのソフト使ってるんだっけ。
当時のスレで紹介されてたはずなんだけど、
まさかサイトごとなくなるとは思ってなかったからなあ…
212名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:09:27 ID:IlwWNkc8
画chのスレはまだgoogleに引っかかって文字レスだけ読めると思った
あと、避難所が細々と続いてる
213名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 14:53:09 ID:kkfooVdb
214名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:02:05 ID:LiEjmsAF
大人の女が男の子を誘惑するネタが何かないかなぁ
女がショタコンってだけじゃ味気ないし・・・
215名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:42:54 ID:ppIC5U3Z
>>214
一家に怨みを持つ女がその家庭に家庭教師として乗り込んで
夫婦やメイドを罠に嵌めて殺してる間、邪魔をしてこないよう息子はセックスで虜にしてる

海外でこんな映画があったような
216名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 06:48:21 ID:fHh4l7fb
幼くして両親を失って残された莫大な遺産で暮らしてる少年が
屋敷にやってきた女にめちゃくちゃにされるような話とかイイ
初めは着替えを覗かせたり軽いスキンシップで弄んで
そこからどんどんとエスカレートしていって・・・
217名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 10:24:06 ID:l5ucV57g
>>215
コックリング出てきた時は笑った。
218名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:26:31 ID:/7UAa3VJ
保守
219名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:05:44 ID:vJHe1SnH
>>215
興味がそそられてきた
なんて映画なの?
220名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 08:39:34 ID:6Pn2/ywW
 
221名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:36:52 ID:N+yH0NFh
臨時保守
222名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 18:17:33 ID:O9qTXVyQ
あげ
223名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 10:59:30 ID:9Q/g55CL
敵国の少年が仲間の手引きでスパイとして潜入するが、仲間の裏切りに遭い捕縛され尋問されるネタを考えてみた。



投下して良いものか…。
224名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 11:01:00 ID:LJ2d3K76
wktk
225名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 11:37:42 ID:ck65jfeB
>>223
誘い受けうざいって何度いえばわかるんだよ低脳
226名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 12:18:26 ID:9Q/g55CL
>>225

低脳は貴方の方かと。
227名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 12:33:44 ID:nz4RppfI
大丈夫、みんな低脳だよ。
228名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 17:38:01 ID:b0mxsVav
>>223
是非お願いしますだ
229名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 19:11:15 ID:2cksp3EB
>>228
自演必死だなw
ここまでふざけた真似をしておいて糞みたいな駄文を投下できると思うなよw
俺と戦争する覚悟があるなら投下してみ?
230名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 20:35:33 ID:7gh27iYR
投下することもしねーでなにぬかす
あ、できないんですね。 無理な注文してごめんなさいねぇ(笑)
231名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:33:40 ID:lmwija6V
カススレ
232名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:15:03 ID:9Q/g55CL
>>229>>230

別にお前達みたいなゴミを満足させる為に投下する訳でも無いからな、落ち着け。
233名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:18:08 ID:EkAhT0qC
>>232
お前も一々反応するなよ・・・投下する時にまた来い
234名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:08:41 ID:b0mxsVav
おそらく1人が粘着している
作者は気にせず取り組んでくれて構わない
235名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:23:29 ID:Po0tAaL9
つぅかこんなカスみたいな言動の馬鹿をよく擁護する気になるなw
乞食必死だなw
236名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 06:26:02 ID:GEWhIQGC
・忙しい年末に午前11時から午後11時まで粘着
・この過疎なスレで>>223のレスにわずか30分ほどでレス
・「低能」を「低脳」と誤認している低能ぶり

パーフェクト
237名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 07:28:08 ID:4voXi4Ju
何にしてもネタ提供はありがたい
とりあえず>>223頼む
238名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 12:12:38 ID:266jzWhT
書き手の立場から言わせてもらうけど
いい加減SS乞食やめてくれない?
うざいんですけど
239名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 12:39:05 ID:U7V+4G+j
なんかID変えて粘着してるヤツがいるな
verginia使ってるからすぐ分かるぜ
240名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 12:58:57 ID:KMuKc9zP
そんな便利なもんがあるのか
俺も使ってみたいぜ
241名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 17:48:22 ID:PDyUFBN/
>>208
このスレとして見ると最初の娼婦のところとBADENDが良かった。
本編は、向こうの他のSSと比べて、特にこのスレ向きでもない感じ。
242名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 10:14:56 ID:VeBdleak
http://www.youtube.com/watch?v=9S4xtcrIvg0&NR=1

みんなが喜びそうなの見つけた。
243242 ◆CluiNgb2Gg :2008/01/06(日) 10:16:17 ID:VeBdleak
ストーリーは、人質になった女が食べ物を要求する。

食べさせようとする男に色仕掛け

男を虜にして、鍵をはずさせる

脱出。



244名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 18:11:15 ID:kWBFAl3q
情報乙。見てみたけどなかなかいいんじゃないか?
台詞は分からなかったけど
245名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 22:59:01 ID:AyymCOmK
こういう展開で男を殺したりするとさらにハァハァ
246名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 05:38:56 ID:Xc0N/Ocr
男が鍵を外そうとしている最中も顔をなめて誘惑してるのがエロすぐる(;´q`)ハァハァ
247名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 15:00:37 ID:T6jxL2zJ
色仕掛けといえば デュークスオブハザード3だな
248242 ◆CluiNgb2Gg :2008/01/08(火) 15:42:47 ID:FxobFjEd
249名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:47:43 ID:lyyW/65c
韓国の映画か。
シチュエーションはまあいいけど、なんでああなっているのかよくわからないね。
250名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 19:18:00 ID:38Vp8ZPh
軽い感じのよりドロドロとした男の人生が破滅するくらいの
エロイ罠のほうがいいな
251名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 15:49:45 ID:f4CX3mer
252名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 16:07:39 ID:GtG6Cbj4
「女が男を倒す」スレに近い小説がありましたわ。


女子生徒が更衣室を盗撮していた教師の証拠を押さえる

自分の色気で挑発し、垂らし込んでその教師をボコボコ

弱みを握り、学校生活が楽になるように命じる
(進路の面倒を見ろ、テストの問題を教えろ、など)


ってな感じ。まあ、スレの趣旨が趣旨だから
色仕掛けの描写や利益がメインってわけではないが。
253名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:59:13 ID:Qd/NoB0P
はめられる男のリスクがはっきりしていれば軽い感じでもどちらでもいい
むしろ直接的であからさまな色仕掛けは軽い感じの方が多いように感じる
このスレ見るとそっちのが好きな人多そうだけど
254名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 03:30:10 ID:iwSVI79l
 
255名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 22:30:33 ID:Z1ZL2lDx
256名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:38:55 ID:4xrWxtO8
h2
257名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 02:16:18 ID:ZJWRc/X5
すごくいいシチュなのに、なんでこんなに過疎ってるんだろう。

258名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 05:34:01 ID:u3bs3O58
職人がいないからだろうなぁ
259名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 17:44:11 ID:RfwpJO7N
そういう時、保守代わりのためにも、職人が降臨するまで
誰かがネタやスレに合った雑談を振るべき。
たとえば、みんなの好きなパターンはなに?とか
260名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 17:55:44 ID:u3bs3O58
>>259
人の少ないスレだし、私物化する勢いのほうがいいのかな。
おれは258だ。259のことはいまから時刻さんと呼称する。
勝手に呼称してやるんで異論は認めないぜ。
私物化の第一段階として私物を持ち込むぜ。
時刻さんはどんなシチュ好きなの?
俺がそれを書く。Yes! 私物化。
261名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:25:35 ID:VruidlLt
>>259
自分の場合特に好きなパターンはないけど、
相手の女に徐々に引きこまれるようなのより、一回の誘惑ではめられてしまうようなのが好きだな。
262名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 23:35:04 ID:tCx2TKmS
俺としては男の心はそう簡単に折れずに抵抗しているけど
「うふふそんなこと言ってても体は正直ね、こんなに大きくしちゃって。
ほんとは期待してるんでしょ」
みたいに嬲られるのが好き
263名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 17:55:50 ID:u4cO3i0u
>>262
そういう台詞俺も好き。
男の劣情を女に見透かされるのに興奮する。
あと、女を敵だと分かっていても色気に逆らえないパターンが好きだな。
264名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 21:57:30 ID:kcQew9t5
259さん本人はいないのか?
260を描かせるためにもっ
265名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 23:26:32 ID:iCiqY+VZ
>>263
禿同
266名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 01:39:10 ID:nW8DV0y6
>>262
>「うふふそんなこと言ってても体は正直ね、こんなに大きくしちゃって。
ほんとは期待してるんでしょ」

おっきした。漏れにも言わせて

「甲斐性もないくせにチンポだけは一人前のつもりなの!?
穴に突っ込めるなら何でもいいのね、この浮気者!
浅ましいと思わないの、この変態!
羊かジュゴンとでもセックスしてくるがいいわこの雄豚!
あんたのセックスなんて本気で気持ちいいと思ってるの?あははは!
みーんなお情けで演技して貰ってるのに気づかないでいい気分?ご自慢だったの?お気の毒!

縛られて身動きとれない状態で、己の無力さに歯噛みし、悔しさに涙するといいんだわ!
……何よ、コレは!?
こんな風に女に辱められてるのに、こんなにガチガチに勃起させるってどういうこと?
いつもいやらしい目で女の身体を舐め回すように視姦する!
恥ずかしくないの、この万年発情期の変態チンポ男ッ!
何とか言いなさいよ、このケダモノ!」

某所より転載
267名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 02:02:43 ID:/nuhxRsq
それもう色仕掛け云々ではないと思うがww

いや、好きだけどさ。そういうの。
268名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 03:20:43 ID:kvTQ+6zf
それは責め痴女ってぇか
逆レイプっていうかそんなんじゃないのかw
269名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 11:57:00 ID:kxhUPqjG
>>266
それは色仕掛けとは全然違うだろ
270名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 15:48:25 ID:iFMTa/qM
逆レイプまでいってしまっては色仕掛けにならないからな
ただ、普通の和姦なのもつまらないからバランスが難しいかも

俺は色仕掛けにはめられたのがわかった後に
女が本性をあらわして、>>266みたいな展開になるのは好きだな
271名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:01:06 ID:D1CL6qux
なんか久しぶりに人が多そうなんで書いてみました
みんなの好みに合うかどうか
自分はもっとねちねちやられて、はめられたときの衝撃が大きいのが好き
上手くSSにできないんだけどな
272271:2008/02/01(金) 22:01:41 ID:D1CL6qux
ジャンは決勝を前に、控室で闘志を高めていた。
世界中の格闘家が集うこの大会。優勝者とは即ち世界一の強者を意味する。
昨年は準決勝で敗れた。その相手が、昨年の大会の覇者であり、今回の決勝の相手であった。
勝てる。
ジャンの自信に揺らぎはない。
相手の試合は何度か見たが、昨年のようなプレッシャーを感じなかった。彼が弱くなったのか、
それとも自分の強さが超えたということか。
ジャンは、じっと試合の始まりを待っていた。

コンコン・・・・・・

ようやく来たか。
ジャンは立ち上がったが、控室に入って来たのは大会の役員ではなく、
「こんにちはーー♪」
エロティックな衣装に身を包んだ三人のバニーガールだった。
273271:2008/02/01(金) 22:02:34 ID:D1CL6qux
呆然となるジャンに、バニーガールの一人が申し訳なさそうに詫びた。
「すいません。決勝戦のセレモニーの準備に時間がかかってしまっているそうで、もう少し、
お待ちいただけますか?」
「そ、そうか・・・・・・わかった。わざわざ知らせに来てくれてありがとう」
「いえー、とんでもないです。それより、どうです?勝てそうですか?」
正直、決勝前は一人で静かにしていたかったのだが、あまり邪険にするわけにもいかない。
「う〜ん、そうだね。自信はあるけど、始まってみないとわからないかな。俺は全力を尽くす
だけです。期待はしていてくれてかまわないよ」
「やーん、かっこいい!めちゃくちゃ勝つ気じゃないですかー」
金髪の可愛らしいバニーガールが抱きついてくる。
ジャンはハーフパンツを穿いただけの上半身裸だった。柔らかい乳房の感触が腕に押し付けら
れる。
「うあ・・・・・・ちょ、ちょっと・・・・・・」
もう片方の腕にしなだれかかるのは、先に謝った茶髪のバニーガールである。
金髪の少女より二回りは大きいバストに包み込まれる。
「フフ、ラクにしてくださいね〜」
三人目の、黒髪のバニーガールが妖しく微笑んだ。
「すごい筋肉・・・・・・どんなトレーニングをなさっていたんですか?」
細い指先が、しなやかにジャンの胸板をなぞる。
「う、あっ、い、いや、そ、んんっ・・・・・・」
どんな拳も寄せ付けない厚い筋肉が、女の指先一つで脆くも声をあげさせられてしまっている。
白く細いバニーガールの指は、くねくねと這い回りながら、ジャンの性感を巧みに突いていた。
振り払おうにも、両側から二人に腕を押さえ込まれてしまっている。
「んっ、くぅ・・・・・・あ、やめっ、そこは・・・・・・・あああっ!」
「あら、そんなに乳首が感じるんですか?」
笑いながら、黒髪のバニーガールは乳首を嫐り続ける。
「ああっ、あ、あ、あ、んあああ!!」
もう立っていられない。二人に支えられながら、ジャンはソファに座り込んだ。
274271:2008/02/01(金) 22:03:07 ID:D1CL6qux
「フフ・・・・・・」
「そろそろ私たちも・・・・・・」
耳たぶに生温かい息がかけられたかと思うと、ねっとり唾液を含んだ舌が舐め始めた。
「え、あ、んあああ・・・・・・」
快楽にうっとりした声をあげてしまう。
温かい舌が這い、そして、口に含まれてしゃぶられる。両耳を唾液塗れにしながら、バニーガ
ールたちはジャンを弄り続けた。
「へぇ、乳首だけじゃなくって、耳も弱いんだ・・・・・・」
「弱いところだらけですね。クスクス・・・・・・」
「そんなんで決勝戦に勝てますか?」
抵抗できない。
こんな女など、たとえ三人がかりでも力でねじ伏せられるはずなのに。
修行ばかりで女性とは縁の薄い生活をしていたジャンには、初めての感覚だった。
「んっ!あ、あああっ!」
「フフフ・・・・・・舌で、舐められるのがお好きなんですね・・・・・・」
黒髪のバニーガールは、ジャンの膝に座って、彼の胸板に舌を這わせていた。
鍛え抜かれた筋肉が、少しずつ少しずつ、解されていくような気がした。そして、それとは別
のものが埋め込まれていくように思われた。
「ちゅぱ、ちゅ・・・・・・じゅるっ、ちゅ、くちゅ・・・・・・」
バニーガールたちの舌は、やがて耳や乳首だけでなく、首筋、頬、わき腹、と敏感なところを
這い回っていった。
275271:2008/02/01(金) 22:03:57 ID:D1CL6qux
「パンツ、脱がしちゃいますね」
「あ・・・・・・」
もう腕を抑えられていないのに、ジャンは抵抗できなかった。
彼女たちの妖艶な雰囲気に呑まれてしまっていた。
「あらあら・・・・・・」
「おっきい〜〜」
「ビンビンですね・・・・・・」
分身を、美しい女たちにじろじろ見つめられて、羞恥に顔が熱くなる。
「クス、試合前に、ココは抜いておいた方がいいですよね〜」
「え!?あっ・・・・・・い、や・・・・・・」
「大きいままじゃ、動きにくいでしょう?私たちに任せてください」
金髪のバニーガールが亀頭を口に含み、しゃぶり始めた。
「お、おおおっ、はああ・・・・・・」
舌で裏筋を扱き、亀頭を甘噛みする巧みなフェラチオに、ジャンはたちまち登り詰めた。
「あっ、ああああ!!」
びくびくと腰が振るえ、バニーガールの口に精を放ってしまう。
「ぁん・・・・・・んっ、フフ、美味しい。でもぉ、もっとイケるよねぇ・・・・・・」
金髪のバニーガールは上目遣いに妖しく笑うと、再び亀頭を口に含んだ。
「なっ、あ、あああ!!」
射精直後で敏感になっている男根に凄まじい快感が走る。
ジャンはソファにもたれて仰け反りながら、ぐっと堪えた。
しかし、
「私たちも手伝ってあげましょう」
「そうね」
傍観していた二人もジャンの分身にしゃぶりついてくる。茶髪のバニーガールが竿を、黒髪の
バニーガールが玉袋を、唇と舌で弄ぶ。
亀頭への責めに、玉袋のじわじわと射精へ導く快感、竿への締めつけ、吸い上げる快感が加わ
って、ジャンは堪えられるはずもなかった。バニーガールたちのトリプルフェラは、あっとい
う間に二度目の射精へと責め上げていった。
「んああああっ!やっ、だ、だめぇ、イッ、イッちゃうぅぅーーー・・・・・・」
276271:2008/02/01(金) 22:04:39 ID:D1CL6qux
快楽の悲鳴。
ジャンは目の前が明滅するような衝撃に襲われながら、再びイッてしまった。
どっと身体に疲労が浸み込む。
大会に備えて万全を維持してきた体調は、眩暈がするほど消耗していた。
これ以上はやばい。ジャンは危険を感じ始めた。
しかし、彼は逃げることはできなかった。
「やぁん、すごぉい。二回目なのに、こんなに濃い・・・・・・」
感嘆する金髪のバニーガールを羨ましそうに見ながら、茶髪のバニーガールが萎えた男根に身
を寄せる。
「あの娘ばっかりずるいですわ。私にも、いただけます?」
上目遣いに問いかけながら、彼女はバニーのスーツの胸元をはだけた。
思わず釘付けになる目線。
衣装の上から見るよりずっと大きい。悩ましく豊満な乳房が、ジャンの分身を貪り喰らうかの
ように迫ってくる。
だが、これ以上射精するわけにはいかない。まともに戦うことすら危うくなってくる。
「ま、待ってく・・・・・・・・・」
だというのに。

むちぃっ・・・・・・・・・・・・
277271:2008/02/01(金) 22:05:17 ID:D1CL6qux
「ひっ、ひいいいいっ!!」
男根が埋没するほどの肉感的な柔肉に押し込められ、ジャンは絶叫した。
「フフフ・・・・・・どうですか?気持ちいいでしょう?ほらほら、もっと喘ぎなさい、泣き叫びな
さい。萎えさせたりなんてしませんわよ・・・・・・」
男を魅了してやまない白い双房。
ジャンの理性を粉々に打ち砕く柔らかい凶器は、たぷんたぷんと揺れ蠢きながら、彼を敗北へ
と誘う。
悪魔の谷間に追い詰められた分身には、逃げ場すらなく、苦しみ悶え、のた打ち回るばかりだ。
「すごい顔・・・・・・涙と涎でぐちゃぐちゃだね〜。さっきまでは格好良かったのに」
「フフ、仕方ないんじゃない。まだ意識がもってるだけ、マシかな」
「でも、ちょっと可愛そう。ここまで頑張って決勝に出られたのに、バニーガールに搾られて
負けちゃうなんて」
「いいのよ、オーナーの指示なんだから。どうあっても、去年のチャンプに勝たせたいみたい
だし。クスッ、彼にはもう一、二回はイッてもらわないとね・・・・・・」
「ひいっ、ひ、ひやあああ、んぐぅっ・・・・・・」
ジャンの悲鳴を遮ったのは黒髪のバニーガールの唇だった。
むっちりと吸いつき、舌が口腔を犯し回る。歯を食いしばって堪えることも許されない。

そして、なす術もなくジャンは果てた。
278271:2008/02/01(金) 22:06:12 ID:D1CL6qux
「そろそろ、決勝の時間かな?」
「そうね。あと十分くらいで呼び出しがかかるでしょう」
「じゃあ・・・・・・最後に私が・・・・・・」
バニーガールたちの会話は虚ろな頭には全く理解できなかった。
未だにこの事態を把握できず、呆然と荒い息を吐く。
立てるだろうか。
パイズリによってごっそり体力をもっていかれ、ジャンはいよいよ危機感を覚えていた。
そこに、黒髪のバニーガールが覆い被さってきた。
本能的に危険を感じ、ジャンは身を捩ってソファから逃げ出そうとする。
「ダ〜メ♪あなたをヘロヘロにするっていう契約なの。悪いけど、逃がすわけにはいかないわ」
ジャンの肩をつかんで抑えつけてしまうと、再び唇を合わせた。
「ん・・・・・・んん、んむうぅぅ・・・・・・・・・」
ねっとりと甘いディープキス。
マウントポジションで押さえ込んでくる彼女に対して、如何な格闘家といえども疲れ切った身体
では抗する術もない。
徐々に動けなくなっていくジャンに、黒髪のバニーガールは彼の股の間に脚を割り込ませた。
そして、三度の射精に萎れた男根を、網タイツに包まれた太股で挟み込んだ。
「っ、ん、んむうううう・・・・・・・・・」
唇を塞がれているために悲鳴もあげられない。
容赦ないバニーガールたちの快楽責めに、ジャンは苦悶の表情を浮かべる。
ムッチリした太股と尻に挟み込まれ、男根はびくびくと勃起し始めていた。
さっきの乳房ほどの柔らかさはないが、たまらない張りに加えてザラザラした網タイツの感触
が男根を擦り、いたぶるのだった。
「クス、格闘家のくせに、女の子に押さえつけられて悔しくないのぉ?」
「きっと嬉しいのよ。女の子に虐められて喜ぶ変態。ホラ、あんなに射精したのにもう勃起し
てるわよ」
二人のバニーガールは、ジャンを見下ろしながらクスクス嘲り笑う。
「んん、んん、んんんんーーー」
「あれぇ、もっと虐めて欲しいって?」
「いいわよぉ〜」
太股と尻に挟まれた亀頭を、バニーガールたちの指が弄ぶ。
「んんっ、ん、んんん〜〜〜!!」
ムッチリと締めつける太股、巧みに擦りつけてくるヒップ、亀頭を弄る指先。
ジャンに堪えることなど不可能だった。
バニーガールのタイツに白濁を迸らせ、白目を剥いて気絶してしまったのだった。
279271:2008/02/01(金) 22:07:06 ID:D1CL6qux
「決勝進出の選手っていっても、大したことないわね」
「女の子三人に弄り回されて気絶しちゃうんだものね」
ジャンの後片付けを済ませ、バニーガールたちは控室を後にする。
彼はまだ気絶したままだ。
「これで、契約は成立、かな」
「そうね。まあ、私たちとしてはどっちが勝っても、どうでもいいんだけどね」
「それじゃあ、頑張ってね、ジャンくん。期待してるわよ」
そうして、大会の華たるバニーガールたちは祝福のキスを施し、去っていった。



                完
280名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:33:51 ID:1bHVRv8F
こういうシチュ大好物だ
GJ!
281名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:50:25 ID:s1hkbKY4
>>271氏GJ!
何この神シチュ、最高過ぎる。
282名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 23:14:37 ID:vIjX7hQg
誰かこれをRPGツクールでですね…(;´Д`)ハァハァ
271氏GJ
次も期待してます
283名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 23:50:00 ID:DiaFRVQB
久々にGJと言わせてもらおう
284名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 02:29:33 ID:cuEdC4zS
GJ!
好きだなこういうの
285名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 22:20:00 ID:Sz7XQ3nx
大会の控え室シチュは良い!
GJ!
286271:2008/02/03(日) 01:22:21 ID:pGtDpcdk
感想ありがとうございます
好評で嬉しい限り。もっとエロいSSが書けるよう精進するばかりです
控室シチュは某M系SSサイト様でおなじみですが、自分も大好きです
ツクールでもSSでも、こういうシチュの作品がどんどん出てきて欲しいですね
それでは、次回作で

・・・・・・なかなか上手い設定が思いつかないんだよなあorz
287名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 01:38:26 ID:bC5g43mQ
お前らのお勧めアダルトビデオ教えてくれ
借りてくる
288名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 03:42:11 ID:fztfIcwc
http://blackcat.2kki.com/toukousyousetu/kairakugoumon.htm

このスレってこういうのもおk?
289名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 06:32:07 ID:3zHU7/xM
>>271
このシチュはいい……。
何回でも抜ける。
これは間違いなく神作。
290名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 16:55:01 ID:3zHU7/xM
ところで、最近画像掲示板が復活したようなのだが、
誘惑系台詞付き画像スレを再建してみる?
需要があるなら立ててくるが。
291名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 17:48:44 ID:OALEqrcB
試しに立ててみてもいいんじゃね?
ここ見てるか知らないけど、旧スレ主や他の作り手にはまだまだやる気ありそう
立てたら避難所の誘惑板にも宣伝してくるといいと思う
だが、あれがなくなったのは画ch閉鎖が原因ではなくて荒らしが原因。
そのときの荒らしもまた復活したみたい。
まあ、立ててみて荒らされたらまた避難所へ
292名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 20:22:24 ID:xF/xSySY
>>287
朝河蘭「オナニーのお手伝いしてあげる」ってやつにある、お色気商法シチュ
他にもセールスレディに誘惑されるシチュとか、他の色仕掛けシチュがありそうなの
買ってみたことがあるけど、三次ではこれ以外にはハズレしか引いてない
293名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 20:31:28 ID:sSuck7CJ
朝河蘭は存在自体が色仕掛けだからなー。
294名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 20:43:50 ID:oev75P84
このシチュは女に何か目的があるっていうストーリー性が必要だけど
AVでは女優にそのあたりの演技を期待できない
295名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 20:57:41 ID:V7p+Glvi
俺は非18禁作品の色仕掛けシーンが好き。
胸の谷間を見せ付けられたり、パンチラ攻撃で色仕掛けされるのが最高。
296名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 16:36:10 ID:uSTmi5Y8
毛唐でも嗜めるなら、最近出たザンス18巻で探索を阻むために色仕掛けされる
あの作品だとパンチラは物理的に(?)ノックアウトされちゃうけどな
297名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 13:30:35 ID:5tvQlnzt
保守
298名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:58:46 ID:NPYLFLsY
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
299290:2008/02/14(木) 20:44:58 ID:eoAGv+n3
M台詞スレがSM板に後継スレを作ったようなので、
それにならってSM板に誘惑系台詞スレを作りました。

Temp氏他の閉鎖前の作品をお持ちの方がいれば、ぜひ貼り付けてください。
300名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 22:32:14 ID:+0/a2WiE
>>299
スレ立てと宣伝だけじゃなく新作まで作ったのか。これは乙だ
SM板でやれば荒らしが来ないならそれがいいだろね
301名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 23:25:40 ID:xvNYkumf
>>299
限りなく乙
302名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:34:07 ID:AZQdph/9
>>299
M男スレと統合という意見が出てるけど
旧削除人には認められてたスレだし、文句言ってたのは荒らしだから
堂々と新削除人の判断を待ちつつ、スレ盛り上げるのがいいと思うぞ。
新削除人に、統合しると言われたらそのときは素直に受け入れればいい。
303名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 17:17:32 ID:dquPsDAM
自演がどうのとか言ってるの、またあの荒らしか?
304名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 21:24:35 ID:NAVq2I8N
あまり向こうのことをこっちで話すのもどうかと思うけど、向こうは文字レスし難いので感想を・・・
女性解放軍のやつ最高だ。GJ

女軍対男軍で女軍が色仕掛けしてくるっていうシチュは
自分も前から妄想してたけど、SSや文字コラでは表現するのは無理だと思って何もできなかった。
これはうまくまとまってると思う。
305名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 15:03:48 ID:QMO4yehG
>>299
おまえ凄いな!この速度と質。
旧画chの作り手じゃないなら、どこかの高名なSS職人か?
スレ立ては正解だが、少しペースは落として他の作り手待ってみてもいいんじゃないか?
306名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 15:15:10 ID:b9Nr3kJ/
OK。作りだめして徐々に放出することにする。
307名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 13:45:15 ID:qBoYoo0i
SM板ってBBSpinkのSM板だよな?
該当スレが見つからない
308名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 16:16:41 ID:s4PkMzSR
309名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 02:10:37 ID:YPiSwbso
>>308
灯台下暗しだった
トンクス
310名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:46:11 ID:GVjI60Rl
バニー好きでかつ色仕掛けシチュが好きだから>>271のSS良かった
次は女対戦相手に色仕掛けされるシチュを読みたい
311名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 22:47:45 ID:efVpVfyf
あんな掲示板に載せるよりここでロダでも借りればよかったなぁ
てっきり人がいないもんだと思ってたよ
312名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 17:32:23 ID:NMXLEihR
エロゲの女系家族好きだなー
遺産だっけ?をめぐっての争いの話なんだけど、色仕掛ではめられるシーンがいくつかあった
既出かな
313名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 18:25:30 ID:eO39PoBo
>>312
既出だが、1シーンしか紹介されてないから、他にもそういうシーンあるならレビューして欲しい。
あと他にもこのスレ住人おすすめのエロゲがあるなら知りたい。
314名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 18:32:12 ID:34OIvBnb
KANAGI 淫夢学園は?
先生誘惑してやっちゃったりするけど・・・
そのまま先生搾り取られて死ぬけど・・・
315名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 00:10:44 ID:p6K75z7K
>>314
あれ吸い殺しあるのか…

個人的にはサキュバスの誘い殺しシチュ大好き
316名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 16:18:46 ID:1N1LfHOp
エロゲの誘惑とか色仕掛け系のシチュって
前座の一段階でねっとりさが欠けるとこあるよな
317名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 17:04:36 ID:3fbQWtLl
エロゲで色仕掛けシチュてあっても一つか二つだからコストパフォーマンスがな・・・
まあ、エロゲくらいの長さのシナリオを色仕掛けシチュ中心でやるのは無理だろうけど
318名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 04:03:04 ID:3wfN79MN
>>312
ダウンロード販売でしか扱ってないのかなこれ
てか遺作ってシルキーズだっけ。エルフかと思ってた
319名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 05:14:59 ID:5py0zCnZ
雑談代わりに色仕掛けメインのエロゲの企画を立ててみる。
ってのはどうか?
320名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 11:28:44 ID:la2iDReA
淫美の魔刻で「誘惑」を使ったときのシーンを
全て女がリードするような感じにしたようなのがあれば満足。
このエロゲはこのときのシーンが男が陵辱するパターンばっかだった。
321名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 21:42:08 ID:Zayb7n1+
発想は良かったのにな
322名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:17:16 ID:rCcAgNXu
あのさ、スレタイの漫画とか、ないの?
323名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:45:33 ID:9I/6bJ96
エロ漫画板のスレで紹介されてるものは読み尽くしてしまったのか?
324名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:48:32 ID:bVYuOoVA
甘脳毒の小説が凄いツボだ、これを元にエロゲーを作って欲しい
325名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:26:01 ID:j9pfzrI9
え、台詞付き画像板統合するの?
326名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:42:49 ID:tmEIjfAa
このシチュだと他のスレともよく被るから過疎ってしまうんだろうか。
327名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 21:23:56 ID:AsV9MUmb
マゾ男向け・女性優位系のスレなら、どこでも類似シチュ書けるからねえ。
別に過疎なのはこのスレに限った話ではないけど…
328名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 06:29:08 ID:oNZJrQtI
hoshu
329名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 01:59:43 ID:+PPPBYjg
保守
330名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 13:36:06 ID:Q2RTap5n
動画サイトによくある海外のオッパイドッキリはどう?
このシチュが好きな自分はけっこう好き
331名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:05:18 ID:sT5bA+5t
リアル色仕掛けに遭うにはどうすればいいんだ?
332名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:20:19 ID:V8kdfe8V
金と権力があれば、自然とそれを狙う女が近づいてくる
333名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:21:13 ID:c7w42vpf
金持ちになる。
権謀術数を張り巡らせて政治力を行使する。
謀略に嵌めて地位を貶めたいと思われるような存在になる。


こんなとこですかね。
334名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:16:24 ID:VCRBGPYK
>>333
軽く言うが、すげー難しいと思うぞw

ある意味、キャバクラとかって色仕掛けみたいなもんじゃね?
金をガンガン貢ぎながら、裏で馬鹿にされているという快感。
335名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 02:04:13 ID:J3gtjBSK
保守
336名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 01:37:18 ID:IkQDV9VS
1なにか狙われるような物を持つ(金、権力など)
2女とライバル関係になる(仕事など)
3ぼったくり、美人局に遭う

狙ってリアル色仕掛けに遭うのは難しいし、嵌められれば実際に痛い目をみる

結論:妄想が一番
337名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 06:06:07 ID:/tWZa2kT
資産家の家の子供になって魔性のお姉さんと付き合って素晴らしい思春期を送ってみたい
成人したら種付けしてカマキリの雄のように殺されていいので。
338名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 06:07:55 ID:JzLZQXDr
保守
339名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 07:31:04 ID:Ptk+jnuE
>>337
授業が終わって校門のほうを見ると
色っぽいお姉さんが手招きしてるんだな
そしてお姉さんの家で夜までエッチ
帰りが遅い事を親に叱られても上の空
最後は言われるまま親を謀殺して…
340名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 16:49:21 ID:PtKA60MD
かわいい程度の色仕掛けなら媚び売られた時に感じるが。

まさに色仕掛けって言うと、中々体験するの難しいよな。
そこそこ資産あれば、幼少時分から騙されないって心構えを持たされるらしいから、そんな彼らを騙すテクニックってのを是非味わってみたいものだね。
341名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:59:00 ID:gawqEc0G
資産家ほど女には慣れてるだろうしね。
それをたぶらかすとなると、並大抵のことではないだろうな。

中国だと、割と色仕掛けで政治が動いたりするよね。
貂蝉を使った連環の計とか、殷の妲己とか、挙げはじめるときりがない。

逆に、ヨーロッパや日本の場合、あんまり女性の色香で政治が動いたりはしない。
ただ、西欧の宮廷は高級娼婦をわんさか集めて、
それで封建諸侯を骨抜きにして、宮廷に釘付けにし、中央集権化を図ったという説もある。
女性の巧みな誘惑と、おねだりから資本主義が生まれたとする学説を唱えたのは、
ヴェルナー・ゾンバルトというドイツの経済学者だった。
342名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 18:35:24 ID:Ptk+jnuE
年端も行かない男子が、一度あぶないお姉さんの体を味わっちゃうとサル化しちゃうんじゃね
343名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 07:32:09 ID:ldFPAi69
雄志を抱く若き王子が、先王の後妻に誘惑され骨抜きにされるお話。
以下投下開始。
344魅惑の皇后(1/10):2008/03/29(土) 07:33:56 ID:ldFPAi69
深夜の宮殿の一室。
一人の少年が寝床から半身を起こし、前方を見つめていた。
揺れ動くロウソクの光は、その秀麗な顔立ちを照らす。
幼さが残るものの、彼の周りにはすでに王者の威風が漂っている。
彼こそ、次期王位を継ぐシャロス王子である。

まだ十六歳でありながら、権謀術数が溢れる環境で育てられたため、
歳とは不釣合いの落ち着きがあった。
彼の明るい目つきは、常に他人を警戒する鋭いものを含んでいる。
しかし今では、彼の表情は穏やかなものだった。
なぜならば、彼の前に跪いている者は、数少い信頼できる人物の一人である。

「申し上げます。近頃、王都周辺の農民の土地が、
 役人に強引に取り上げられた事件が頻発しています。皇后一派による仕業です」
一人の女性は片膝を地面に突き、淡々と述べ続けた。
端麗な容貌とスレンダーな体つきに、軽鎧が着けられていた。
彼女はシャロス王子の腹心の一人、宮殿近衛隊のレイラ隊長である。
二十代の若い女隊長だが、剣の腕は確かで、常に冷静な行動でシャロスを補助してきた人物だ。

「また皇后派の跋扈か……」
シャロス王子は眉をしかめた。
先王が急逝してから一ヶ月、政局の情勢はほとんど決まっていた。
この国の実権を握っているのは、次期国王であるシャロス王子ではなく、皇后であった。
国のしきたりのため、まだ成人していないシャロス王子は親政できず、
宰相や皇后の補佐を受けなければならない。

先王が亡くなられたのは、皇后派に毒殺されたという噂があるが、
確実な証拠が無いため、事件の真相は暗闇の中だ。
名目上、シャロスは補佐されながら国政と関わることになっている。
しかし現状では、宰相は皇后派に取り込まれ、国政のほとんどが皇后の意のままに操られている。
そんな中で、シャロスはひそかに権力奪還をめざし、王室に忠実な人材を集めていた。
その一人が、宮殿近衛隊隊長のレイラである。
宮殿近衛隊は宮殿や後宮を守る伝統ある部隊で、その成員は全員女性である。
人数こそ正規軍と比べて圧倒的に少ないが、王室を最も近くから護衛し、王族と関わる機会も多い。
そして、レイラはこうして誰の目にも触れず、シャロス王子と接触出来る。
一挙一動が皇后派に監視されている中、シャロスはこのようにして外界の情報を得ている。

「法曹機関は皇后派の息がかかっているため、
 先ほど述べた役人が提訴された事例はまったく聞きません」
「ふん、国民をなんだと思っている!あんなやつらに、この国を任せていられるか!」

シャロスは怒りのあまり、寝台側の机に拳を叩きつける。
その凄まじい形相に、レイラの細眉はピクンと跳ねた。
「殿下、どうかお静まりを。まだ病み上がりの体ゆえ、お怒りはよくありません」
「ああ分かってる。しかし、このままいつまで我慢すればだというんだ!」
「殿下が十八歳になられて王位を継げば、皇后派もさすがに国政に挟めまい。
 そこで一網打尽すれば……それまでの辛抱でございます」
「ふん、そんな悠長に待っていていいものか……私が十八歳になる前に、
 やつらはきっとしかけてくる。それを乗り越えなければ、我らに勝機は無い」
そう言って、シャロスが熟考の表情を浮かべた。

シャロスを見たレイラは、感慨深かった。
彼女はもっと若いときからシャロスを見てきた。
彼がまだ子供だった頃、よくレイラのことをお姉さんと言ってなついてくれた。
その時はとても素直で、まわりの人から好かれる人間だった。
それが成長と共に安易な言動が消え、人の上に立つのに相応しい英明な王子となった。
臣下としては喜ぶべきことだが、レイラとしてはどこか寂しいような気持ちもあった。
345魅惑の皇后(2/10):2008/03/29(土) 07:35:37 ID:ldFPAi69
その時、突然部屋の外から宮人のあわただしい声が流れた。
「王子様、皇后様がお見えになられました!」
シャロスとレイラは驚き、お互いの顔を見合わせた。
すぐに皇后リテイアの声が響いた。
「そこを通せ。わらわを邪魔するとは、何事じゃ」
その直後、寝室の扉が開けられ、一人の豪華な服飾を身に着けた女性と、二人のメイドが現われた。
その後ろに、困った表情で立ち尽くす宮人がいた。

「皇后様!」
「殿下。あら、近衛隊長のレイラちゃんまで。ここで会うなんて、意外ですわ」

そう言って、皇后リテイアはリシャスに満面の笑顔を向けた。
翡翠色のドレスは床をなびき、彼女の魅力溢れる肢体を包み込む。
大きく露出した胸元と背中は白い肌を見せ、上品な色気をかもし出す。
腕には白長い手袋がはめられ、ほっそりとした腕をエレガントに演出する。
胸元には更に柔らかそうな白羽毛が飾りつけられ、全体的に高貴な雰囲気を作る。
美しい顔立ちは今では優しい笑顔に満ち溢れているが、
ときおり見せる妖艶な一笑は、見る者の息を詰まらせる。

レイラはきまり悪そうに横へ下がる。
彼女が太子派であることは、すでに皇后派に知られている。
「レイラ隊長、こんな夜遅くまで殿下の周りを護衛するなんて、ご苦労だわ。
でも、執政殿だけでなく、夜遅く殿下の寝室で密会するなんて……ふふふ、
まるで誰かの悪口をしてるじゃないかと疑っちゃうわ」

「めっそうもありません」
「さて、それはどうかしら」
頭を下げるレイラを見て、リテイアはクスクスと皮肉っぽく笑った。

「皇后様、レイラをここに呼んだのは私だ。
 近頃私が軽病にかかったゆえ、執務報告を私の寝室でさせている。それが何か問題でも」
「いいえ、そんなことありませんわ。わらわはただ、殿下が疲れすぎないようにと思って」
「ご配慮を嬉しく思う。レイラ、もう下がってよいぞ」
「はっ」
レイラは立ち上がってシャロスやリテイアに一礼すると、寝室の外へ出た。

シャロスはリテイアの笑顔を見て、相手の意図を探った。
(この女狐め、いまさら何のために乗り込んできたのか……)

皇后リテイアは先王の後妻で、シャロスとは血縁関係が無い。
シャロスは彼女のことを母上とは呼ばず、皇后様と呼んで遠ざけている。
それは権力争いの関係もあるが、何よりもシャロスは彼女自身を嫌っていた。
生まれの母親と入れ替わるように、彼女が皇后となったためなのだ。

先代女王は慈悲深く、優雅で、太陽のように暖かい女性だ。
子供だったシャロスにとって、彼女はこの世に二人といない母親である。
彼女が他界したこと時、シャロスは深く悲しんだ。
その代わりに先王が娶ったリテイアは、妖しい色気を出す魅惑的な女であった。
そして噂では、彼女はまわりの権臣とふしだらな関わりがあるという。
彼女の妖しい魅力は、シャロスの中にある貞淑な母親のイメージとはまったく異なるものであった。
父親がリテイアを溺愛すればするほど、シャロスはリテイアのことを嫌っていた。
346魅惑の皇后(3/10):2008/03/29(土) 07:37:21 ID:ldFPAi69
「皇后様、今日はどんな用件だろうか」
「あら、必ず用件が無いとここに来れないのかしら。
 息子が病にかかったと聞いて、来ちゃだめかしら?」
「それなら、もう大丈夫だ。体調が少々優れなかったが、今はもう癒した」
「それを聞いて安心したわ。殿下は将来この国を治める大事なご身分。
何かがあったら、私は先王に向ける目がありませんわ……」

(ふん、私が即位するのを精一杯邪魔しているくせに)
と思ったものの、シャロスは顔では一杯の感激の表情を作った。

「どうか心配しないで、皇后様」
「ええ……しかし、殿下は本当に仕事熱心ですもの。みんなも殿下に頼りすぎだわ。
 療養中ぐらい、殿下を休ませればいいのに」
「私はまだまだ不才の身。将来、国民全員が幸せに暮らせる国を作るために、
 まだ勉強しなければならないことが山ほどある」
「ふふふ、殿下はきっと立派な名君になられますわ。
 即位した暁に、私も安心して摂政の地位から身が引けますわ」
「いいえ、皇后様に伝授してもらうことはまだ多く残ってある。
 どうか、これからも未熟な身を導いてください」

顔色一つ変えないリテイアに対し、シャロスもきわめて真摯な表情で会話を続けた。
内情の分からない人間がそばから見ても、おそらく和やかな会話に聞こえるだろう。

「本当、殿下もすっかり頼れる存在になってきたわ。でも、無理だけはしないでほしいわ。
マナ、エナ、いらっしゃい」
「はい」
「はい」
まるで同じ音色の声が二つ重なり、リテイアの後ろに立つメイド達が前へ出た。
シャロスは二人の顔をよく見ると、彼女達は服装も顔立ちもまるっきり一緒の双子だった。
どちらも美貌の少女だが、左の娘はショートヘアの活発そうな雰囲気で、
右の娘はポニーテールの落ち着いた雰囲気だった。

「皇后様、これは……?」
「わらわの専属の召使いだけど、すごく素直でいい子たちよ。
どちらかを殿下の身の回りの世話役にしようと考えているの。
今回殿下が病に倒れたと聞いて、やはり殿下の体をしっかり管理する人間が必要だと思って」

「いや、そんなの……」
「だめよ、そうやって軽く見てるから病気になったんでしょ。
 今回だけでいいから、母親である私の言いつけを聞いて」

リテイアの言葉に、シャロスは心の中で警戒心を高めた。
(ふん、私の側に監視役を置く寸法なのか……あつかましい)
「私にはそんなのいりません。今までの宮人で充分だ」
「あら、彼女達はどちらも優秀な召使いだから、きっと役に立つと思うのに。
 まあ、この話はまた今度にしましょう。あなた達は下がりなさい、後はわらわと殿下が直接話をするわ」
「はい」
「はい」
双子の召使い恭しく一礼すると、同じ歩幅で部屋から退出した。
347魅惑の皇后(4/10):2008/03/29(土) 07:38:35 ID:ldFPAi69
扉が閉まると、残るのはシャロスとリテイア二人だけとなった。
このような状況は今まで一度も無く、シャロスも予想できなかった。
相手は一体何をたくらんでいるのか考えながら、シャロスは口を開いた。
「皇后様、私にお話しがあるとは……?」

リテイアはしばらく黙ったままシャロスの側へ歩み、そしてベッドに腰を下ろした。
彼女の真っ白い背肌はロウソクに照らされた、明暗が分かれる。
そのあまりにも蠱惑な光景に、シャロスは思わず目線を伏せ、躍りだす心をなんとか鎮静した。
すると、リテイアは突然シャロスの手を掴み、彼女の膝の上に置いた。
シャロスは驚いた表情で見上げると、リテイアの美しい顔には憂いの表情を浮かべていた。

「殿下」
リテイアの唇から出た言葉、とてつもなく優しい響きを携わっていた。
それには、まるで眠っている恋人を呼び覚ますような、甘い感情がこめられていた。

初めて感じる女性の女らしさに、シャロスは少し動揺した。
彼は賢王の片鱗を見せるほどの人物だが、成長した環境のせいもあって、
彼には男女の間に関する知識や免疫はほとんど無かった。

「皇后様……?」
「殿下、最近私と殿下とでは、仲が悪いという噂が町中に流れています」
「えっ……」
リテイアの単刀直入な態度に、シャロスは戸惑った。
いくら早熟しているとはいえ、まだ十六歳の少年。
普段なら受け流しにできたかもしれないが、一度隙を突かれると、なかなか立ち直れない。
そして、リテイアは少年の隙を簡単に逃さない。

彼女はシャロスの手を抱いたまま、悲しみがこもった言葉を紡ぐ。
「殿下は昔から、わらわのことを遠ざけていませんか」
「そ、そんなこと、あるわけが……」
「私の思い過ごしならいいんですが……確かに、私と殿下は血が繋がっておりません。
 しかし、私が来た日から、ずっと殿下のことを我が子のように愛し、
 慈しみたいと思っております。先代の王妃の代わりになれないことは承知しております。
 だが、それでも皇后に相応しい人間になりますように、わらわは努力しますわ」

リテイアの澄んだ両目が潤い、清らかな涙が彼女の頬をつたって落ちた。
女性が泣くのを見るのは、初めてであった。
それに加えて、彼女のひたむきな言動が彼の心をゆさぶった。

シャロスは少し狼狽し、
「皇后様、泣かないでください。あなたが私を愛していると同じぐらいに、私もあなたを愛している」
「本当でしょうか?……今の言葉は、例え嘘でも嬉しいわ」
「そんなこと無いよ」
「ありがとう、シャロス……」
リテイアは優しく王子の名を呼び捨てた。

不思議なことに、シャロスはそれに反感を覚えなかった。
彼女の優しい口調は、どこか見覚えのある暖かい感情を呼び起こす。
それと同時に、一時的かもしれないが、シャロスがリテイアを嫌がる感情が薄められた。

「シャロス……今だけいいから、あなたをわらわの子供として扱ってもいい?」
リテイアはそう言って、慈悲の満ちた目でシャロスを見つめる。
その目線に触れると、シャロスはどうしてもいやとは言えなかった。
「ええ、もちろん……」
348魅惑の皇后(5/10):2008/03/29(土) 07:39:46 ID:ldFPAi69
「じゃあ、本当の親子のように、わらわに抱かせて……」
そう言って、リテイアは包み込むかのように、シャロスの細身を胸で抱きしめた。
シャロスは最初はビックリしたが、次第に女の体の気持ちよさに浸した。
(ああ、暖かい……これが、女性の体……)
シャロスの頭はリテイアの胸の谷間にうずまった。
彼女の胸元にある羽毛がくすぐったい。
そして布地の向こうから、乳房の柔らかい肉感が伝わってくる。
彼女の胸から芳ばしい匂いが立ち、シャロスが息を吸う度にと鼻に香りが充満し、意識が朦朧とする。

(ああ……すごく、いい匂い……)
シャロスの表情が徐々に恍惚へ変化するのを見て、リテイアは含み笑らいをこぼした。
彼女の体から発されるのは、強烈な暗示効果を持つ香りであることを、シャロスは知る由も無かった。
しばらくするとシャロスの目は明るさを失い、どんよりとしたものに変化した。

彼女はシャロスの耳に唇を持っていき、ねっとりとした口調で囁いた。
「ねえ、気持ちいいでしょう?もっと顔を深めて、大きく息を吸ってごらんなさい。
 母親に抱いてもらった時のように。そうすれば、もっともっと気持ちよくなれるわ。」
シャロスは無意識のうちに、リテイアの呟きに従った。
小さい頃母親の胸に抱かれた時の情景を思い出し、シャロスは知らず知らずのうちにそれをリテイアに重ねた。
「……お母さん……」
シャロスは虚ろな目で、泣きそうな声で呟いた。
彼はずっと王子という地位にいたため、母親以外に腹を割って語れる人物がいなかった。
母親がいなくなってから、どんなつらい事があっても、それを心にしまって置くしか無かった。
それがリテイアに触発されて、今まで溜め込んだ感情が一気に流れ出た。
今のシャロスの心境は、権力も地位も忘れ、ごく平凡な少年に戻った。

「いい子だわ……ずっと寂しかったのね。でも、もう大丈夫だよ」
リテイアは愛憐の満ちた表情で、軽くシャロスの髪を撫で下ろす。
優しくしてもらった幸福感と、女性に抱かれる安堵感がシャロスを包む。
気持ち良さそうに目をつむるシャロスを見て、リテイアは妖艶に微笑んだ。
「ねえ、シャロス。今だけ、私のことをあなたの本当のお母さんと思ってごらん」

リテイアのささやき声は、暗示の香りとともに、無防備になったシャロスの心に届いた。
今まで母親の愛情を渇望していた気持ちは、リテイアの力を助長した。
「……おかあ、さん……」
リテイアの柔和な声に引導されて、シャロスは今まで母親を慕う感情を、全て彼女に投影した。

「ふふふ、素直で可愛い子だわ」
そう言って、リテイアはシャロスの体から離れ、彼の頬に優しく口付けをした。
「あぁ……」
シャロスが忘れかけていた暖かい感情が、彼の神経を走った。 
彼はリテイアの美しい顔に見惚れ、すっかり魅了されてしまった。
心の堤防に隙が出来ると、彼も本来リテイアの妖艶さにぐんぐん引き込まれた。
薄地のドレスは、リテイアの体のラインを惜しげも無くくっきりと見せつけ、男の本能を呼び覚ます。

「ふふっ、どこを見てるの、シャロス?」
「あう……!」
シャロスは慌ててリテイアの乳房から目を離した。
彼女の豊満な胸はドレスに締め付けられて、乳房の上側は大胆に露出していた。
その色っぽい形が、シャロスにいやらしい感情を植えつける。
「どうしたんだろ……心が熱くて、まるで破裂しそうで……今まで、こんなこと一度も無かったのに……」
「ふふふ、それはお母さんも同じだよ」
リテイアはシャロスの片手を自分の胸元へ持ってきた。
349魅惑の皇后(6/10):2008/03/29(土) 07:41:18 ID:ldFPAi69
「あっ!」
初めてさわる女性の胸に、シャロスは顔を赤らめた。
「ふふっ、シャロスったら、また熱くなったわね。ひょっとしたら、ここもそうかな?」
リテイアは蠱惑に一笑すると、白銀の手袋をシャロスの股間の上に置いた。

「あ、そこは……!」
「あら、シャロスのそこが、すごく硬くなってるわ」
「ああっ!はぁん……」
リテイアがシャロスのあそこに円を描くように指を動かすと、訳も分かない感触がシャロスを襲った。
「はぁっ、だめ……そこを触られると……変になる……」
「ふふふ、シャロスは男の子なんだから、それが普通なのよ」
「これが……普通?」
「ええ。レイラに教わってもらわなかったの?」
「レイラが?どうして彼女が?」
「あら。レイラが側にいるから、大丈夫だと思ったのに……仕方ないわね、わらわが直接教えてあげるわ」
「それって……?」

シャロスがいる国では、王室のスキャダルにはタブーがある。
重婚を制限するなどの法律は無いが、王様が色事に耽って政事が滞ることが無いようにと、
成人前の王子にはできるだけ性知識を与えないようにしている。

シャロスが不安な表情になると、リテイアはくすりと笑った。
「それはね、とても気持ちいいことなのよ」
「気持ち……いいこと?」
「ええ。一度病みつきになったら、どんなことも忘れ、それに夢中になってしまうの。どう、知りたい?」

リテイアの挑発は、少年の好奇心を呼び起こすのに充分だった。
シャロスはコクリ、と頷いた。
「じゃあ、お母さんの言うとおりにして。足を開いて、そのままじっとしてて」

指示に従うシャロス。
リテイアは彼の下の服を太ももまでずらし、下着から一物を取り出した。
「あっ、そ、そこは!」
シャロスはさすがに抵抗しようとした。
しかし、その直前に、リテイアの手袋は彼の一物を握った。
「はっ……ぐっ!」
甘美な刺激が身を走ると、シャロスの全身から力が抜けた。
「ふふふ、じっとしてって言ったじゃない。お母さんの言うことを守れない悪い子は、お仕置きだわ」

そう言うと、リテイアは皮のかぶった一物につーんと唾液を垂らした。
ひんやりとした感覚が伝わり、恥ずかしい気持ちが一気にこみ上げた。
そしてなぜかは分からないが、口の中は乾き、喉がカラカラになった。
リテイアはそのまま、一物をゆっくりと上下にこすりはじめる。

「う……ああっ!」
生まれて初めて味わう快感に、シャロスはあらがう術も知らず、ただ受け止めるしかなかった。
ぬめりとしごかれる感触は、すぐに彼の神経を通って脳へ直撃した。
一物は見る見るうちに伸び始め、硬くなった。
シャロスが惨めな声をあげる傍で、リテイアは冷笑を浮かべ、
「うふふ……可愛らしいおちんちん。こんなに大きくなるなんて。中はどうなってるかしら」

そう言い放った次の瞬間、リテイアは親指と人差し指で竿の先端をつまみ、
そのまま下へゆっくりとずらした。
「うああっぐ!」
あまりにも敏感な衝撃に、シャロスは腰を浮かせて、一際大きい声を出した。
「ほら、頭が出てきたわ。うふふ、白いのが一杯残ってるわね。
ここは男の大事なところだから、綺麗にしなくちゃ」
350魅惑の皇后(7/10):2008/03/29(土) 07:42:43 ID:ldFPAi69
突然リテイアは頭を伏せ、ルージュの引いた唇の中にシャロスの一物を含んだ。
「ひゃっ!?」
シャロスは目を大きく見開き、快感に身をよじりながらリテイアの仕草を見届けた。
リテイアは口の形をすぼめて、彼の竿をさする。
その可愛らしい口の中では、軟体動物のような舌が慣れた動きで亀頭の周りを舐めまわす。
「うっ……ううぅん!!」

シャロスはくぐもった声で寝床のシーツを掴んだ。
亀頭周辺の付着物が舐め落とされるたびに、痛感とも快感とも言える不思議な刺激に全身が軋む。
彼女の生ぬるい口内は淫らに蠢き、シャロスの童貞の一物を自由自在に操る。
そのうち、得体が知れない何かが彼の内側からこみ上げ、竿を通過しようとした。
「ああん、もうだめー!出る、出ちゃうぅ――!」
凛々しいだった顔が、歪んでしまった。
彼の一物がドクン、ドクンと脈打つと、次の瞬間、大量の濁液がリテイアの口の中に放射された。
「ううむぅ!」
リテイアは濁液をこぼさないように口に溜めながら、おもむろにシャロスから離れた。
そのつややかな唇から、白く濁った粘液が零れ落ちる。
リテイアは口の中をゴクリと飲み干し、零れ落ちた白液も指ですくって口内で頬張る。

「はぁ、はぁ……」
シャロスはなにが起きたのか理解できない様子で、肩で息をしながらリテイアの動作を見続けた。
「ふふふ……気持ち良かったみたいね。これが、『イク』ということなのよ」
「イク……?」
「そう。男の子がイクときは、今みたいに沢山白いのを出すの。
 そしたら、頭の中も真っ白になって、体が天にも昇ったようになるの。そうでしょ、シャロス?」
「はい……お母さんの言うとおりだよ」
「ふふっ、素直でいいわ。さあ、後はおちんちんを綺麗にしましょうね」
リテイアは妖艶な笑みをこぼし、シャロスの垂れ下がった一物を握り、
彼に見せ付けるように残った白液を舐め取る。

その妖しい様子に、シャロスの心臓は再び高鳴った。
「あら、なんでかしら。あそこがまたこんなに硬くなっちゃって。
シャロスって、ずいぶんとエッチな男の子なのね」
「ご、ごめんなさい……」
「ふふふ、いいわよ。今回だけ、お母さんが特別に手本を見せてあげるけど、
次回からはちゃんと自分で処理できるようにね」
リテイアが含み笑いをすると、指でわっかの形を作り、シャロスのいきり立った一物の竿をこする。
「ああっ……くっ!」
「ほら、目を逸らしちゃだめって言ったでしょ!」
「ごめんなさ……はぁああん!」
シャロスは切ない声を続けて漏らした。
リテイアはもう片方の手を出したばかりの亀頭に置き、竿部が振動するたびに、亀頭を手袋にこすった。
「ああ……もう、だめっ……また、また出ちゃうよ!」

その時、リテイアは突然竿の根元を握り締めた。
「あうん!
「だめよ、シャロス」
「ど、どうして……?」
「シャロス、よく聞いて。男の子がこんな速くイカされることは、すごく恥ずかしいことなのよ。
 お母さんはシャロスに、将来そんな惨めな男になってほしくないわ」
「でも、どうしても……」
「まったく、仕方ない子ね。お母さんが鍛えてあげるわ」

そう言うと、リテイアは髪に結いだ赤糸を解き、それをシャロスの根元に結んだ。
「うっ!?」
「これで少し我慢を覚えなさい!」
リテイアはくすりと微笑み、シャロスをじらすようにで服を脱いだ。
高貴なドレスの下から、艶やかな黒レースのブラジャーやショーツ、
そしてまぶしいほど魅力的な女体が晒された。
351魅惑の皇后(8/10):2008/03/29(土) 07:44:06 ID:ldFPAi69
シャロスは彼女の体に目が釘付けとなり、股間の一物に血液が集中した。
「ふふふ、どう?」
「お母さん、すごく綺麗……」
シャロスはリテイアの胸や秘所を交互に見据え、布地を射抜くような目で彼女を捉える。
そこには英知溢れる顔はどこにもなく、代わりに欲情しきったケダモノのようなものとなった。
リテイアは魅力な谷間を強調するかのように前屈みになって、シャロスの頬を優しく撫でた。
「ねえ、シャロス。お母さんのこと、もっと見たい?」

シャロスはリテイアの胸の隙間を一生懸命覗きながら、
「は、はい!見たいです!」
「……でも残念。今日はここまでなの」
「えー!」
シャロスは哀願するような目を向けた。
(ふふふ……ああ、なんて素敵な表情かしら。みじめで、卑俗で、ほかの下衆の男達と一緒なのね。
 いくら賢いからって、所詮は男。女の魅力の虜になれば、ただのオスよ)

彼の苦しみ悶える姿に、リテイアは満足の笑みを浮かべる。
「そろそろ苦しいだろうから、イカせてあげようかしら。
 さあ、もっとお母さんの姿を見て、欲情しなさい!
リテイアはそう言うと、肢体を悩ましくくねらせ、今までよりも激しくシャロスの一物をしごいた。
「あっ、くっ……あぁん!」
シャロスは悶えるように喘いだ。
リテイアの魅力溢れる体は彼の視界を支配し、何もかも従いたい気分にしてくれる。

すぐにさきほどと同じように熱いたぎりが込みあがるが、
それが糸を結ばれたところで滞り、跳ね返ってしまう。 
その過程が何度も繰り返していると、シャロスは次第にもどかしい気持ちに胸が押しつぶされそうになる。
「ああ、イ、イキたい……!」
「ふん、無様な子ね。もっと情け無い声を出してごらん、そしたら、解いてあげてもいいわ」
「あああぁぁあ!お、お母さん、お願い……イキたいです!わたしを、イカせてください!」
「あははは……!なんてはしたない子!本当に口に出して頼むなんて!」
「ご、ごめんなさい、でも……ああぁあん!ほ、本当に、も、もうだめです!
 お母さん、お願い……イカせてください!」
シャロスは懇願しながら、口からよだれを垂らした。
彼の目は焦点も合わず空を漂い、額には玉ほど大きな汗粒が滴る。

彼の痴態を見て、リテイアは会心の笑みを作る。
「ふふふ、仕方ない子ね。……シャロス、あなたの初めては、私の手にイカされた。
 このことが一生忘れられないぐらい、すごい快感を味あわせてあげるわ!」
リテイアは竿の糸を一気に解くと、竿を扱う手の動きが一段と激しくなった。
「ああ、あああぁぁぁ――――!」

それまでのぼりつめた快感が一気に解放され、まるで噴火する火山のように内なるマグマを噴き出した。
濃密な迸りが四方へ飛び散り、リテイアの顔や腕や、そして悩ましい肢体を汚した。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
シャロスはすっかり放心状態となり、荒い息をしながら空の向こうを見つめた。

「うふふ、とても良かったわ……シャロス、これから誰もいないときは、
 わらわのことをお母さんと呼びなさい。いい?これは二人だけの秘密、ほかの人に教えちゃだめよ」
「……はい、お母さん……」

シャロスは小さく頷くと、リテイアはどこからとも無く小さな薬瓶を取り出した。
その中には、紫色の液体が盛られていた。
リテイアは瓶の蓋を開け、その匂いを惜しむように一度息を吸い込んだ。
彼女はその中身を自分の口中に含めると、手でシャロスの顎をしゃくり、彼の口を開かせた。
そして、リテイアはシャロスにキスをした。
352魅惑の皇后(9/10):2008/03/29(土) 07:46:49 ID:ldFPAi69
「むぅん……」
二人の唇は重ねあった。
シャロスは相手の思うままに唇を押しのけられ、唾液と混ざり合った妖しい溶液を流し込まれた。
リテイアは舌を巧みにねじらせ、シャロスの舌をぬめりと絡めた。
途端、甘美な味がシャロスの口内に広がった。
彼は相手の舌に誘導されるままに、溶液を全て飲み干した。

彼の耳側に、リテイアは小声で、しかしシャロスの頭に染みつくような声でささやく。
「シャロス、今からお母さんの顔をじっと見つめなさい」

朦朧とする意識は、リテイアの命令に反抗する力が無かった。
シャロスは言われたとおりリテイアの清艶な顔を見上げた。
しばらくすると、彼の心の中から一つの欲念が浮かび上がった。
それはただの男としての欲情ではなかった。
中には、相手を守りたい、相手の言いなりになりたい、愛したいという感情が膨らみ始めた。
リテイアの顔を見れば見るほど、シャロスの心がドキドキと加速していき、
やがてもどかしい気持ちが抑えきれないほど、胸が苦しくなった。
初めて抱く感情に、シャロスはどうしたらいいか分からなくなった。
彼が戸惑っている表情を見て、リテイアは薬の効き目が出たと判断し、艶美に笑い始めた。

「うふふ……シャロス、あなたは今どんな感じかしら」
「うっ……お母さんを見ていると、胸がすごく切なくて、息が苦しくて……どうしたんだろ……」
「ふふふ。あなたに飲ませた薬は、惚れ薬よ」
「ほれぐすり!?」
「そう。この薬を飲ませた異性の顔を、ある時間見続けていると、欲情や愛情を抱くようになり、
 もうその人のことが頭から離れられなくなるの。そして、その人を見ただけで股間を膨らませ、
 どんなことよりも、その人のことを大事に思うようになるわ」

「そ、そんな……どうして?」
「うふふ、わらわは魔女なのよ」
「魔女!?」
その危険な響きに、シャロスの頭は少しだけ回復した。
リテイアの来歴について、彼も少し調べさせたことがあった。
その時、彼女は実は名家の娘ではなく、それに成りすました魔女という情報が耳に入ったことがある。
しかし、魔法はほとんど迷信であるこの国にとって、魔女は荒唐無稽でしかなく、
シャロスたちもそれほど気にしていなかった。

「そう、わらわは正真正銘の魔女よ。魔女の中には、上位の黒魔法が使えたり、
 ものすごい化け物を呼び起こす人がいるけど、みんな討伐されちゃったのよ。
 わらわは彼女達のように馬鹿じゃないわ。だって、こうして国の権力者をコントロールすれば、
 世界なんか簡単に支配できちゃうもの」

「そんなことを……!」
「ふふふ、ここまで来て抵抗できると思って?もう遅いわよ!」
リテイアはシャロスの上に馬乗り、その妖艶な肢体を見せ付けた。
その途端、シャロスの心の中にあった敵意が雲散し、リテイアに対し愛慕の感情が胸の中に広がった。
敵がしかけたことだと知っていても、シャロスは感情をせき止めることができなかった。
リテイアにもっと魅了されたい感情と、敵のいいなりになってしまった屈辱感がシャロスの顔で混じり合う。

「あははは!いいわ、その表情!自分を情けないと思っているその悔しい気持ち!
 ……はぁあ、それを見ただけでゾクゾクするわ!あなたの父さんもそれぐらい素直でいれば、
 この国をもっと速く乗っ取れたのに」
「やはり、あなたが父さんを……!」
「ふふっ、それはどうかしらね。さあ、無駄話はおしまいよ。
 これからは、わらわの可愛い傀儡人形になってもらうわ!」
353魅惑の皇后(10/10):2008/03/29(土) 07:47:41 ID:ldFPAi69
そう言うと、リテイアの両目は妖しく輝き出した。
彼女に抵抗できなくなったシャロスは、すぐさま虚ろな表情となって、彼女の赤色の瞳に見惚れてしまった。
「シャロス、今日起きたことは、全てあなたの体の髄まで刻まれる。
 ただし、わらわがあなたに惚れ薬を飲ませたことだけ、あなたの記憶から消され、永遠に思い出せない」
「はい……」

「シャロスは王子様だから、時々イライラすることがあるでしょう。
 そういう時、今日わらわがしてあげたように、自分のこのことを気持ちよくさせないさい。
 その時、必ずわらわの姿を思い浮かべて欲情しなければならない。
 よーく覚えてね、あなたはわらわのことを考えずに、決してイクことができない」
「……はい……」
シャロスは今のリテイアの姿を目の奥へ焼き付けるように、嘗め回すように見渡した。

「ふふふ……頭のいい子は好きよ。さあ、体も疲れたでしょうから、ゆっくり眠りなさい」
リテイアは慈しむようにシャロスの目を閉じさせ、彼をベッドに寝かせた。
「……これからもっともっとエッチで、スケベな男に成長させて、
毎日色事しか考えられないように、してあげるわ」

リテイアが冷酷にほくそ笑んだ。
彼女が両手を叩くと、さきほどの双子の召使いが入室し、リテイアに向いて恭しく礼をした。
リテイアが命令するまでも無く、一人はリテイアの身を清めて彼女にドレスを着させ、
もう一人は部屋についた汚れを消した。

「エナ」
「はい」
床掃除をしているポニーテールの少女は仕事を止めた。
「あなたはここに残って、王子様の世話をしなさい」
「はい」
「今日の一件で王子様に私への欲念を植え付けたが、彼の敵意をすべてかき消したわけではない。
 あなたは彼にその感情を忘れさせるように、彼の欲望を常に引き起こしなさい」
「承知いたしました」
ポニーテールの少女は淡々と返事をした。

彼女とは対照的に、ショートヘアの娘は頬を膨らませる。
「あら、マナは何か言いたいことあるかしら?」
「リテイア様、エナばっかりずるいです!マナも王子様のそばにいたい!」
「ふふふ……せっかちな子ね。王子様を淫蕩に耽らせるには、順序があるのよ。
 マナにはマナの役目があるから、その時が来たら頼りにさせてもらうわ」
「本当に?」
リテイアがうんと頷くと、マナは踊り出そうになった。
「分かりました!エナ、それまで王子様の『教育』、しっかり頼んだぞ!」
「はい」
明るいエールを送るマナに対し、エナは無表情のまま答える。

「さあ、行くわよ、マナ。太子派の人達に異変が気付かれないうちに帰るわ」
「はい、リテイア様」
マナはエナに大きく手を振った後、リテイアの後を追った。
近いうちに王子に起こる変貌を想像しながら、皇后の顔にはいつまでも淫靡な笑みが浮かんでいた。
(この国がどうでもよくなるような、タメダメ王様に仕立ててあげるわ。うふふ……)
354名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 07:52:20 ID:ldFPAi69
以上です。
通りかかった者で、このシチュはこのスレ以外あんまり見たことなく、
スレタイの趣向に合わない部分あったらごめんなさい。
かつてこのスレで素晴らしい作品を読み、その時はGJし損ねたこともあって、
いつかこのスレに恩返ししたいと思いました。
文才はあまり無いが、SS以外の方法が思い浮かばなく……

このスレがもっと活性化し、各神作の続編が出たり新しく生産されたりすることを、心より祝福します。
355名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:12:36 ID:2vwlreXW
久しぶりに来たらちょうどSSが投下されていたじゃないか!
GJ!
356名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 16:48:54 ID:zZQjupaB
GJ
マナ、エナの色仕掛けも是非見たいです><
357名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 20:20:17 ID:k+eaYg+A
いいね。あんまり悲惨になっちゃうのも好きじゃない
ぬる好み(エロ除)の自分には、失脚幽閉ってんでもなく
この傀儡のままダメ王に成される感じが大好きだ。
358名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 21:14:18 ID:Sq/JknTK
GJ!
356氏と同じく、マナエナのも読んでみたい
3/10の時点でお世話係になって誘惑される分岐とか
とにかくツボでした!
359名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 14:02:41 ID:HguTWNRQ
>>344の続き。
国を憂い良き王様になろうとする若き王子が、権力を狙う皇后に誘惑されていくお話。
第二話。
360魅惑の皇后 第二話(1/14):2008/03/30(日) 14:03:51 ID:HguTWNRQ
朝。
太陽の光がカーテンに遮られ、布の縁から輝きが優しく漏れる。
シャロスはゆっくりと目を覚ました。
「うっ……」
あんまりいい目覚めではなかった。
体のあちこちにけだるい疲労感が残る。
「あれは……夢だったんだろうか……」
シャロスは曖昧になった記憶を思い起こした。
「確か昨日の夜はレイラが来て、その後皇后が……それからは……」
そこまで思い出すと、シャロスの顔から火が噴くほど真っ赤になった。
皇后にあそこをいじられ、生まれて初めてイカされた。
そのうえ、皇后をお母さんと呼んでしまった屈辱。
(くっ……私はなんてことをしてしまったんだ。あんな淫乱女をお母さんと呼ぶなんて、母上への冒涜だ!)
シャロスの心は後悔の念が満ち溢れる。

リテイア皇后といえば、噂では不貞を続けるふしだらな女性である。
シャロスにとって、彼女は貞淑な母上とは大違いで、下賎で淫猥で、いやしい女である。
(昨日のことだって、あの女の色仕掛けに間違いない……くそっ、それが分かってるというのに!)
そうと思ったものの、シャロスは嫌悪以外に、何か不思議な感情を抱いていた。

リテイアを淫乱女と思えば思うほど、少年の心がドキドキし、息が苦しくなった。
目を瞑れば、リテイアが黒の下着だけ身に着け、しなやかな肢体を妖艶にひねらせる光景が、
いきいきと浮かび上がる。

彼女が男を誘惑する時の表情を想像すると、シャロスの全身の血流が速まり、股間のペニスが硬くなった。
シャロスはリテイアにされた行為を思い返すと、やがて自然と股間の一物を握り、こすりはじめた。
「あっ……!」
くぐもった声を抑えながら、シャロスは自慰に耽った。
彼の股間の先はすでにぬるぬると濡れ、竿は赤く醜く怒張していた。
「くっ……あ、うっ!」
あの女がもしこんなみっともない自分を見たら、きっと冷たい視線を向けてあざ笑うだろう。
その悔しい気持ちは、逆にシャロスの欲望を煽った。
彼はリテイアの手つきを思い出しながら、自分のペニスをしごき続いた。
(はぁっ……また、あの感触が……ああ、出る!)
一物がドクン、ドクンと大きく脈打つと、シャロスは盛大に射精した。
白く濁った熱液がシーツに散らばり、全身から力が抜けた。
「はぁ、はぁ……」
シャロスの体中に汗が噴き出た。
頭がぼうっとしていて、考えがまったく定まらない。
しかし、彼が余韻に浸っている最中、不意に寝室の扉が開けられた。

「おはようございます、シャロス様」
「ひゃっ!?」
シャロスは思わず露出した下半身を奥側へ隠し、突如現われた少女を見つめた。
彼女は黒のメイド服を着ていた。
眉目は秀麗で、悩ましい首筋は綺麗だった。
服の下から胸が程よく膨らみ、女性的な部分がシャロスを挑発する。
半袖のスリーブから真っ白い二の腕が露出する。
手首にはカフスがつけており、彼女の腕をより可愛らしく見せる。
白いエプロンは黒服の上から前側を覆い、清潔感を感じさせる。
いわゆるフレンチメイド服だろうか、彼女のスカートの裾は膝よりも上で、裾下からは白いフリルが隠れ見える。
光沢の帯びた黒ストッキングは彼女のほっそりとした両足を覆い、優雅であると同時に妖しい魅力を放っていた。
つややかな髪にフリルのカチューシャがつけられている。
そして、後ろへ垂れ下がるポニーテールにシャロスは見覚えがあった。
361魅惑の皇后 第二話(2/14):2008/03/30(日) 14:04:30 ID:HguTWNRQ
「お前は皇后様の……?なぜここに……」
「はい。リテイア様の言いつけで、本日より王子様の身の回りの世話をさせて頂く、エナと申します」
「ほかの人はどうした?」
「王子様はお取り込み中なので、退避させました」

エナはそう言って、見透かしたような目でシャロスに一瞥した。
シャロスは思わず焦った。
「お前をここにいれた覚えは無い、皇后のところへ……」
「王子様、いけませんわ。まだ病み上がりなのに、あそこを裸のままにしては」
突然、エナはベッドに近づき、シャロスの下半身を覆う布を拾い上げた。
「あら、こんないっぱい出たのですね」
空気がひんやりとしてシャロスの股間を襲う。
下半身の醜態は、全て相手に見せてしまった。
シャロスはまるで毒牙を抜かれたかのように、どうしたらいいか分からない表情になった。

しかし、エナは大したリアクションもせず、
あらかじめ準備した暖かいてぬぐいを取り出し、手際よくシャロスの股間を拭う。
すぐさま、彼のあそこはほかほかした感触が包む。

シャロスの心は驚愕と疑念に満ちた。
彼は顔を赤らめながらも、とろけそうな気持ちを押さえ込み、
「お前は、一体いつから部屋の外にいた?」
「しばらく前からです」
エナは表情一つ変えず、淡々と答えた。
だがその一言に、シャロスのプライドが傷ついた。
(それじゃ、物音が全部聞かれてしまったのか……)

しかし、彼はすぐに動揺を治め、つとめて普段の気迫を取り戻す。
「もうよい。さがれ」
「分かりました。しかし、お風呂の用意ができましたので、先にそちらで身を清めさせて下さい」
言われてみれば、シャロスは自分は汗だくになっていることを思い出す。
彼は一瞬戸惑ったが、やがてエナの意見を受け入れた。
「ふん、ずいぶん用意周到じゃないか」

シャロスがエナに王子専用の広い浴室に導かれた。
エナは「失礼します」と言って、シャロスの貴族の服を脱がせる。
その瑞々しい指先を感じ、シャロスはまたもや落ち着きを失う。
エナが彼のズボンを脱がしたとき、上から見下ろすと、ちょうど彼女の無防備の谷間が覗ける。
シャロスは顔を赤らめ、慌てて他の方向へむいた。

王族だから、これぐらい奉仕されるのは慣れたはずだが、
昨日リテイアによって射精させられてから、シャロスは無性に異性が気になった。
気付いたら、シャロスの股間部が再び疼いた。
「もういい、後は私自身がやる」
「はい」
エナはやや驚く顔をみせるが、シャロスの命令には逆らわなかった。
彼女が去ったあと、シャロスは下着を脱いで裸になった。
案の定、彼のまだ幼さが残る一物は、硬くなっていた。

シャロスは浴室に入り、真っ先に冷水をすくい、それを頭の上からかぶった。
骨を突き刺すような冷感が皮膚から伝わる。
普通の人間にとって厳しい冷たさだが、
毎日冷水浴を続け精神を鍛えた王子にとって、これぐらいは平気だ。

彼は五度ほど水をかぶった後、お湯に浸かった。
冷え切った体を、今度は熱い温度があたためる。
こうしているうちに、シャロスはいつもの感覚を取り戻した。
362魅惑の皇后 第二話(3/14):2008/03/30(日) 14:05:10 ID:HguTWNRQ
(あの召使いは皇后の人間だ。もしかしたら皇后と同じように、
 私を誘惑してくるかもしれない。気をつけなければ……!)

湿った蒸気が立ち上がり、浴室全体は霧に覆われたかのようだった。
そんな中で、突如入り口の方から物音がした。
「誰だ!」
「エナです。王子様の御体を洗わせていただきます」
「なっ……!」
シャロスの集中力が途切れた。
もやもやした向こうから、髪を短く巻いたエナの姿が近づく。
メイド服は脱がされ、その代わりに薄地の白い素衣を着ていた。
質素で丈の短い衣だが、服の下にある少女の胴体のラインをはっきりと描いた。
可憐な肢体は、あらぬ妄想を起こすほど魅力的だった。

彼女の艶姿を確認すると、シャロスは顔を真っ赤にさせた。
「ここに入っていいと、誰が言った!」
「申し訳ありません。私がリテイア様に仕えた時、いつも御体を洗わせて頂いたもので……」
「私にそんなのいらん」
「はい……しかし、お言葉ですが、王子様はいずれこの国の王になるもの。
 こんな些細なことまでご自分の手を煩わせては、きりがありませんわ。
 リテイア様が私を王子様の側に置いたのは、まさにこういう事を奉仕させて頂くためかと存じます」

エナの視線は、まっすぐシャロスの両目を捉える。
シャロスは彼女の妖しい躯体を見つめ、ついに折れてしまった。
「……ふん、好きにしろ」
「ありがたき御幸せ。では、こちらへどうぞ」
と、エナはシャロスを浴室の大鏡の前に座らせた。
鏡の中で、エナは服を着ているのに、自分が裸である。
そう思うと、シャロスはなぜか恥ずかしい気分になった。
エナは無表情のままなので、彼はその心境を推測できなかった。

(なんだか、すっごく馬鹿にされたみたい……
 こっちがこんなに恥ずかしがってるのに、むこうが全然気にしていないなんて……)

エナはシャロスの背後にひざまずき、水がめやシャンプを用意した。
「しばし目をつむって下さい」
シャロスは言われたとおりに目を閉じる。
頭上から、暖かいお湯がゆっくりと垂れる。
エナは彼の高貴なブロンドを優しくほどき、撫で下ろす。
彼女の指に頭を撫でられると、脳の裏から甘い痺れがじんわりと広がる。
シャロスは思わず考え事を止め、彼女の指使いに委ねた。
サラサラとした金色の長髪は、エナによって水を含まされ、地面のタイルに届く。

そして、エナは何かひんやりとした溶液を頭上に垂らした。
彼女は十本の指を使い、その溶液を巧みに髪にしみこませる。
たちまち泡が広がる音が聞こえ、そしてかぐわしい香りがシャロスの鼻に浸透する。

(ああ、この匂い……リテイアの匂いと、すごく似ている……)

シャロスの緊張がゆるみ、心がリラックス状態になった。
エナの指は、時は放射線状に頭を撫で、時は爪を立たせてやや強くひっかき、
シャロスの髪の毛を泡の中で洗浄する。
目を閉じたまま彼女の手加減を感じると、シャロスはまるで雲の中に浮いているようで気持ちよかった。
363魅惑の皇后 第二話(4/14):2008/03/30(日) 14:06:08 ID:HguTWNRQ
エナは後ろ髪に手をそっと添え、それを掻き分けるように優しく指を滑らす。
広い浴室の中は水が滴る音と、髪の毛がザワザワ触れる音しか聞こえない。
洗うことに集中しているのか、エナは黙ったまましゃべらない。
生温い空気や、はてしない静けさが心地よい。
全て終わった後、エナはもう一度頭からお湯をかぶる。

エナはシャロスの閉じた目を優しく拭う。
「もう目を開いても、よろしいですわ」
「はっ……」
シャロスはやっと我に帰り、鏡を見つめる。
この鏡は特殊な薄膜を施されており、湯気の水滴は弾かれる構造となっている。
王族の育ちらしく、シャロスの肌はエナに負けないほど雪白く、キメが細かい。
常にストレスを抱いているためなのか、彼の成長が遅く体は小柄で、後ろのエナと同じぐらい背丈であった。
彼はエナに気付かれないように、彼女のほうを見た。
さきほどの水をかぶったせいか、エナの薄地の白服は濡れてしまい、べったりと肌に貼りつく。
そのため、彼女の女らしいラインは今まで以上にくっきりと現われ、柔らかそうな乳房がうっすらと映る。
シャロスは口の中が乾いていくのを感じた。

その時、エナは石鹸をシャロスの背中に滑らせていた。
どうやら、自分の服が透けて見えるのが気付いていないようだ。
シャロスはなんとなく股間のところを手で覆い、罰悪そうな表情を浮かべた。
もともと秀麗で凛々しい顔立ちは、今でははにかむ少女のように赤くなっていた。
彼はいけないと知りつつも、ついついエナの肢体を見続けた。

今まで召使いに奉仕されることは何度もあったが、シャロスはこれほど興奮したことが無かった。
昨日のリテイアの下着姿を見てから、シャロスはどうしても女性が持つ神秘さに惹かれた。
「王子様、いかがなさいました」
「は、はうっ?い、いいえ……ちょっと考え事してて……」
「まあ。私はてっきり湯加減が至らないかと」
「ううん、大丈夫だよ。エナの手つき、すごく気持ちよくて……」
そう言った後、自分のペニスをしごいたリテイアの手つきを思い出し、慌てて頭を伏せた。
「お褒め頂き、大変光栄です。私、実は按摩を少し心得ています。どうかそちらもご堪能してください」
エナの細い指はシャロスの肩にかかると、ぬるぬるした泡を掻き分けるかのように、彼の肩のツボを押した。

「あっ!」
シャロスは思わず声を漏らした。
あまりにも気持ちいい快感が、彼の神経を瞬時に通過する。
エナの親指は肩の下側に突き、やや痛みを感じるぐらいの力加減で押し続ける。
その位置は肩から、徐々に背筋のほうへ移り、そしてまた背中の外側へ移る。
味わったことも無い痛快さがシャロスを襲う。
エナにさわられた筋肉は、まるで彼女に支配されたかのように、シャロスの言うことを聞かなくなり、力が抜けていく。
エナの手は彼の背筋を続けて押さえ、腰際まで強く撫でられる。
やがて、背中に力が入らなくなったシャロスは、後ろのエナの体へ倒れ掛かった。

「あっ……」
なんとか起こそうとしても、体は彼の言うことを聞かない。
「大丈夫です、そのまま私に寄りかかってください」
エナの言葉を聞くとシャロスはなぜかほっとした。
だが次の瞬間、彼は背中に二つの柔らかい肉感が当たっていることに気付いた。

(これは……エナの胸……!?)
シャロスの心臓の勢いは一気に増加した。
鏡を見ると、彼の体は完全にエナの体とくっついていた。
しかし、エナはまったく気にする気配を見せなかった。
364魅惑の皇后 第二話(5/14):2008/03/30(日) 14:06:56 ID:HguTWNRQ
女性特有の柔らかい感触が、背中から広がっていく。
シャロスはその感触に陶酔し、何も考えられなくなった。
エナはそんなことをまったく知らない素振りで、背後からシャロスの左腕に両手を移した。
彼女の十本指は、まるで触手のようにシャロスの細腕に絡み、妖しく蠢いた。
右の腕も同様に、指の先までエナにほぐされると、シャロスはついに恍惚の表情を浮かべた。

エナが体を動かすたびに、胸の先端の柔らかい感触がコツコツと当たり、
シャロスの欲望を掻き立てる。
彼女の指先は徐々に中央へ滑り、シャロスの胸に触れた。

(あっ……そこは……!)
わざとやっているのか、それとも無意識なのか。
エナの指先はシャロスの乳首のまわりをくすぐるように、円を描いていた。
気持ちいい波紋が体中へ広がるが、もどかしい気が充満した。

「体を横にしますね」
突然、エナはシャロスを床に倒す。
(えっ?)
シャロスは慌てて股間に両手を置き、いきり立ったペニスを強引に押し倒す。
頭の下は、折り畳んだタオルが当てられる。
エナはシャロスの裸体の上にまたがり、彼の足の方に頭を向けた。
そして、彼の足のふくらはぎを按摩した。
どうやら股間が膨らんでいることは、ばれていないようだ。
シャロスは思わずほっと息を吐いた。
しかし、彼はすぐに目の前の光景に固まった。

エナの体勢はちょうどシャロスと逆向きになっていた。
彼女は足をシャロスの体の両側に分けてひざまずき、一心不乱に彼の足のマッサージを続ける。
そのため、今の彼女の両足、無防備に開かれていた。
濡れた裾は彼女の魅惑な美尻にぴったりとくっつく。
その下に、女の大事な部分が見え隠れする。

それに気付いた瞬間、シャロスの股間は爆発しそうになった。
エナの動きと共に裾が上下する。
女体の最も神秘な茂みが、シャロスの視界にチラつく。
彼は懸命に首の角度を変え、そのむこうにある光景を目に収めようとした。

(ああっ……もう少しなのに……!)
エナはまるでシャロスを焦らすように、お尻を少しずつ揺らす。
彼女が動くたびに、シャロスも角度を変えなければならないため、とにかく首を動かし続けた。
柔らかそうなお尻と水平に、彼女の美乳が服を突き下げ、ピンク色の先端がうっすらと見える。
シャロスはゴクリと唾を呑み、欲情したサルのように、エナの動きを追った。

その時だった。
シャロスの足裏から、突然激しい痛みが広がった。
「うああーっ!」
シャロスは思わず大きな悲鳴を上げる。
「あっ、すみません。足裏のツボで痛がるということは、体に何らかの不具合があるということです。
 王子様はきっと普段で勤労なさっているから、疲れが溜まったでしょう。
 しばらく痛いかと思いますが、どうか我慢してください」

エナが言い終わると、激痛が連続してシャロスの足裏から襲う。
「ああっ、ううっ……ああああぁぁ!」
痛感の中には快いものも混ざっている気がしたが、シャロスはそれを感じる余裕が無かった。
彼は痛みの間を徘徊しながら、ただ情けない悲鳴を出すしかなかった。
五分もすると、彼の額に大粒の汗が滴り、目の焦点が合わなくなった。
365魅惑の皇后 第二話(6/14):2008/03/30(日) 14:08:08 ID:HguTWNRQ
「はい、おしまいです。少し力を入れすぎたでしょうか?
 でも、こうして続けていれば、王子様もいずれ痛みではなく、快感しか感じられないようになりますわ」
エナの無表情の顔に、ほのかな笑みが含まれていた。
しかし、彼女の意味深長な言葉は、シャロスの心に届かなかった。

「はぁ、はぁ……」
「おや、王子様のあそこ、すごく腫れているようですが」
「はあぁっ!?」
痛みのせいで、シャロスはあそこを隠すことをすっかり忘れてしまった。
彼は慌てて覆おうとするが、それよりも速くエナの頭が覆い被さる。
「大変申し訳ありません。王子様がこんなに溜まっているのを、
 気付かなかったなんて。私にぜひご奉仕させてください」

シャロスが拒否する間もなく、エナは可愛らしい舌を吐き出し、シャロスのペニスの先端をチョン、と舐めた。
「うっ……!」
あそこから走る衝撃は、シャロスの全ての言葉を封じ込めた。
エナは指でシャロスの剥けたばかりのペニスを摘み、赤ピンク色の亀頭を口に含んだ。
ねっとりとした異空間が、シャロスのペニスを覆う。
「ああっ!うぐっ……はぁっ」
シャロスは思わずリテイアにされたことを思い出した。
あの時味わった新鮮な感触は、エナによって再現される

エナは口をすぼめたり、吸い付いたりする動作がシャロスの目に入る。
生暖かい舌は蛭のように蠢き、彼女の唾液をいやらしく絡ませ、ぬるぬると滑らせる。
その熟練とした動きは、経験が少ないシャロスを追い詰めるのに余裕だった。

シャロスが彼女の下のほうを見ると、襟の開きに沿って、胸元の谷間が覗ける。
まるでシャロスを誘惑するかのように、服越しの乳房が激しく揺れる。
こんな時でも、エナの顔はただ動く機械のように、行為を淡々と続ける。
まるで彼女が扱っているのは男ではなく、もっとどうでもいい物体のようだ。
シャロスはその涼しげな目元を見ると、彼女にとって自分はなんともない存在のように感じ、
とても惨めな気分になった。

しかし、それでもシャロスはエナから目を離すことができず、彼女の女性の象徴に興奮した。
「あっ、だ……め、はぁああ!」
やがて、欲望が一つの塊に凝縮され、徐々にシャロスの下腹部へと集まった。

また、イカされてしまう。
自分の意思とは無関係に、ほかの人にイカされてしまう。
プライドの高いシャロスにとって、それは許しがたい事である。
しかし、今の彼は、エナ押しのける力さえ残っていなかった。
彼はただ弱々しくうめき声を上げた。
「はむっ……んはぁ、王子様、どうか我慢なさらないで下さい。
 私の口の中でザーメンを存分に出してください」
「うっ……だ、だめ……い、いやっ!」
シャロスは顔を歪め、絶頂にのぼりつめる一瞬を味わおうとした。

だが、エナはそこでペニスの根元をギュッと押さえ、頭が離れた。
彼女の唇とペニスとの間、唾液の糸が一筋伸びる。
「えっ……?」
シャロスは突然の停止に混乱した。
彼の体内の苦悶は後一歩のところで、発散できなくなった。
エナの方を見ると、彼女はおもむろに立ち上がり、シャロスをゆっくりと立ち上がらせた。
「大変残念ですが……王子様がイヤだというのであれば、仕方ありません」
「えっ?」
シャロスは焦った。
どうやら、彼が先ほど口走った「いや」という言葉を、エナが実行したらしい。
しかし、だからといって「続けろ」という言葉も、言えるはずが無かった。
そんな事を言ったら、まるで自分が快感に溺れたようで、エナに軽く見られるじゃないかという恐怖があった。
366魅惑の皇后 第二話(7/14):2008/03/30(日) 14:08:48 ID:HguTWNRQ
王子としての威厳がシャロスを苦しめる。
ペニスはビクビクとわなないたまま。
大きく腫れあがった一物は、刺激を追い求めるように、醜く蠢く。

その様子を見て、エナは挑発的な口調で尋ねる。
「王子様、本当によろしいでしょうか?」
「……うっ、うん、だ、大丈夫だ」
言った後、シャロスは激しく後悔した。


浴室を出た後、シャロスは軽い朝食を取り、そのまま執政殿へ赴いた。
その間も欲望の熱は冷めなかった。
シャロスはあそこを触りたい気持ちでいっぱいだったが、
エナがずっと側にいたため、それさえ叶わなかった。

朝から執政殿で群臣と国政を討議することは、この国のしきたりであり、
そのため明け方の自由時間は非常に少ない。
確かに過去には幾人もの愚君が登場し、国政を放り投げた国王もいた。
しかし、将来に向けて抱負を持つシャロスは、決してそのよう真似はしなかった。
皇后と宰相の発言権が強いとはいえ、群臣の中には王子に忠誠を誓う臣下もいる。
何かがあると、執政殿の朝会でしばしば険しい答弁が続く。
シャロスの役割は、皇后派の発言を食い止め、彼らの言うことへすんなりと傾けさせない事にある。

名目上とはいえ、シャロスは次期国王。
彼は唯一皇后と対等になれる身分である。

「殿下、ご機嫌麗しゅうございます」
「ああ。皆のもの、おもてを上げてよいぞ」
シャロスは王座に居座った。
その気品高い外見、まだ十六歳とはいえ王者の威風が漂っていた。
しかし、今日のシャロスはいつものように、瀟洒に振舞うことが出来なかった。
高貴な貴族服の下で、下賎な欲情が出口を見つけることが出来ず、彼の体内で暴れる。
シャロスはそれを顔に出さないように努めた。

執政殿に群臣が集まり、官位に従って近くから遠くへ立ち並んでいた。
シャロスの王座は高く設置されているため、彼を見つめるのに、必ず見上げなくてはならない。
もちろん、理由も無く王子に眼を飛ばす人間は誰一人いない。
それを知っていても、シャロスは自分のいきり立つ股間がばれてしまわないか、と心配していた。

「殿下、ご機嫌麗しゅうこと」
突然、誘うような甘い声が響いた。
シャロスが声の方を見ると、王座より五段ほど下がったところに、皇后リテイアの姿が現われた。
王子がいる位置と床の間に十段差があり、それはリテイアは群臣よりも高い地位を持つこと表す。

今日のリテイアは、濃紺のドレスを着ていた。
切り開いた胸元に、趣向が凝ったリボンを結ばれ、その中心は赤い宝石がはめてある。
肉感のある乳房はドレスに持ち上げられ、魅惑な輝きを放つ。
胴体はヘソまで締まり、女らしいくびれが現われる。 
紺色スカートの中央は白い三段フリルが挟み込まれ、その鮮やかさに発見した者は驚く。
スカートの柄は高級感のある刺繍が二枚構造に施され、彼女の下半身を装飾する。
その煌びやかな出で立ちは人目を奪う一方、
一体どれほどのお金を費やしたかと想像したくなるほど豪華さがあった。

しかし、その服飾は彼女の魅力を最大限に引き立てたことに、誰も疑うことが出来ない。
外に露出したうなじや胸肌は、男の欲情をそそるのに充分だった。
艶麗な笑顔と人を見下ろすようなな目付きは、他人をひざまずかせるような魔力がある。
367魅惑の皇后 第二話(8/14):2008/03/30(日) 14:09:24 ID:HguTWNRQ
いつもなら、シャロスは嫌悪感溢れる気分になるはずだった。
しかし、今日のシャロスは彼女を見た途端、言いがたい甘い気持ちが心に充満した。
股間の一物は今でも無かったほど苦しむ。

昨夜見た彼女の肢体が、まるで悪魔のように浮かび上がる。
魅惑的な微笑み。
自分をあざ笑うかのような目線。
いやらしくひねる太もも、黒い下着に包まれた神秘の区域。
このまま彼女の淫乱な体に抱きつき、成熟した乳房をしゃぶりたい衝動が、シャロスを激しく襲う。
彼女の濡れた唇と重ね、舌を中に入れて絡められる。
彼女にいやらしい手に股間の一物を握られ、色っぽい言葉をかけられながら射精させられる。
リテイアの艶美な姿を見れば見るほど、シャロスの中に妄想が大きく膨らんだ。

(そんな……!くっ、彼女に一回イカされたぐらいで、こんなになるなんて……)

シャロスは渾身の意志をかき集め、やっとの思いでリテイアの体から目を離した。
しかし、数秒もたたないうち息苦しくなり、あまりにも切なく胸が詰まってしまう。
シャロスは再び首をひねると、ちょうどリテイアもこちらに笑顔を向けてきた。
その笑顔に触れた途端、まるで年上の綺麗なお姉さんに恋をしてしまった男のように、
シャロスは照れくさそうに顔を赤らめた。

(シャロス、しっかりしろ!あの女は、男なら誰でも喜ぶ、娼婦のような女だぞ!
 しかもあいつはお前の敵だ!いつまで惑わされてるのか)

彼は額に汗をかき、自分を叱責した。
だが、彼女を見れば見るほど、リテイアの豊艶な体が彼の脳に焼きつく。

「皇后陛下、お言葉ですが……殿下より遅く到着するのは、いかがなことかと」
と、一人の臣下が前に出て、厳しい口調でリテイアを咎めた。
その男は灰色の眉と髭を伸ばし、満面の正気で凛としていた。
その名はスデラス伯爵、王国軍を率いる五将軍のうちの一人で、中央軍を統制している。
武人らしい面影からも分かるように、根っからの熱血漢である。

「あらスデラス伯、今日もお元気で。わらわは少し身内の用事ができたため、仕方なく遅れましたわ」
「たとえ皇后陛下というお方でも、殿下を待たせるのは大いなる侮辱行為であり、罰を受けなければならない」
「ふふふ、スデラス伯ったら、大袈裟ね。それでしたら、侮辱かどうか、
 殿下ご本人に聞いてみましょう。ねぇ、殿下、どう思われます?」

そう言うと、リテイアはくすりと微笑み、シャロスの視線を絡めるように見つめた。
彼女の嬌艶な仕草を見ると、シャロスの背筋がぞくりとした。
「ねぇ、殿下、わらわは今回、本当に仕方なかったのですの。
 心の中でちゃんと反省するから、見逃してくれない?」
リテイアの優しい語り口は、シャロスの心をくすぐった。

「う、うん……皇后様も多忙の身。今回は特別に許そう」
「ふふふ、聞いたかしら、スデラス伯?殿下も許してくれるって。これでまだ意見あるわけ?」
「……いいえ。殿下がそうおっしゃるのなら」
スデラス伯爵は一歩下がった。

「さて、今日の朝会を始めよう」
そう言った後、リテイアはシャロスに向かってこっそりとウィンクを投げた。
それを見て嬉しくなったことに、シャロス自身はまだ気付かなかった。
368魅惑の皇后 第二話(9/14):2008/03/30(日) 14:10:19 ID:HguTWNRQ
いつもなら精力的に臣下の報告に耳を傾けるシャロスであったが、
今日に限って一刻も速く終わってほしいと思った。
彼はもともとエナによって欲情が引き起こされ、
それがリテイアと対面した後、更に油に火が注ぐ状態となった。
おもてでは臣下の言葉を聞くふりをするが、裏では股間をしごきたい願望で頭一杯だった。

「……と思われます。ところで、トーディザード卿にお伺いしたいことがありますが」
「何でしょうか、オイバルト殿」
突然、場の空気が険しいものへと変わった。
シャロスもそれに察し、発言者のオイバルトを見た。
三十代の活力的な男で、物事をはっきりと言う人間である。
その権威を恐れない性格が災いし、同僚から推挙されることはなかなか無い。
そして今も、彼は自分より位が遥かに高いトーディザード宰相に、意見を述べようとしている。
「トーディザード卿、失礼を承知しておうかがうが、王都の近郊で王家の名を騙り、
 農民から土地を取り上げる事件をご存知ですが?」

トーディザードはふんと鼻を鳴らし、
「オイバルト殿は随分お暇のようですな。そんな風の影のような事に、いちいち労力を費やしておられるのか」
「しかし、もしそれが本当であるとしたら、王に反逆を企てると同様の重罪でございます」
オイバルトは一歩も引かなかった。

「オイバルト殿、それはあなたの管轄範囲ではないはず。
 土地関係のことなら、そちらの専務機関がわしに報告してくるだろう」
「その専務機関が機能していないとしたら、いかがでしょうか」

まさに一触即発の場面だった。
その時、リテイアの心地よい声が割り込む。
「オイバルト殿もトーディザード卿も、少し落ち着きなされ。ここでずっと争っても、
 結論は出てこないでしょう。今日の殿下は、気分がまだ優れないようですし……ねぇ、殿下?」

リテイアは意味ありげに、シャロスの股間を一瞥してから、ニコッと笑った。
「あ、ああ……」
シャロスは顔を真っ赤に染めた。
「しかし、私には確かなる証拠が……」
「オイバルト殿、いいかげんにしなさい。わらわは殿下を休ませようと言ったのよ。
 国を案じるのなら、まず殿下の身を案じなさい」

オイバルトはしばらく黙った後、
「はっ。度が過ぎたことを、お詫び申し上げます」
とシャロス王子が何も異論を返さないことに驚きつつ、引き下がった。

「今日の朝会は、ここでおしまいにしましょう」
リテイアはそう宣言した。
群臣の中には、シャロスの様子におかしいと感じた者もいた。
しかし、彼らはリテイアの言ったとおり、それを王子はまだ病み上がりであると解釈した。



シャロスは一足速く執政殿から出た。
彼は自分の失態を反省しながら、一刻も早く誰も居ない場所へ行きたかった。
(くっ……なんてことを!あの女の姿に、自分を見失うとは)
リテイアが見えなくなってから、シャロスはやっと我に帰り、そして自分の不甲斐無さを悔やむ。

メイド服のエナはすかさず彼の側へ駆けつき、
「王子様。リテイア様より伝言です。昼食を共に進めたいため、ぜひ後宮へお越し頂きたいとのことです」
一瞬、シャロスの頭にリテイアの妖艶な笑顔が横切る。
彼は慌てて頭からその念頭を追い出し、
「ふん、彼女に伝えとけ。私は体が不調であるゆえ、参られないと……」
369魅惑の皇后 第二話(10/14):2008/03/30(日) 14:11:05 ID:HguTWNRQ
「あら、せっかく殿下のためにいろいろ用意したのに」
突如、美しい女声がシャロスの言葉を遮る。
そして次の瞬間、シャロスはその人物から放たれた香りに反応し、彼女へ振り向いた。
濃紺のドレスを着たリテイア皇后と、エナと同じ顔立ちのマナがそこにいた。
マナはエナと同じメイド服を着て、悪戯っぽい笑顔を浮かべていた。

「皇后様……」
「ねぇ、殿下。今日どうしてもお越し頂かないの?」
リテイアはやや悲しげな表情を作る。
彼女の熱っぽい視線に見られると、シャロスの胸は破裂しそうになった。
彼は罰悪そうに相手から視線を逸らし、
「し、しかし……」
「わらわは殿下の体を思い、回復を速める滋養品を選りすぐりましたの。
 ……ふふふ、殿下の体も、きっとそれに喜ぶわよ」
リテイアの言葉は、シャロスの妄想をかきたてる。

彼女についていったら、何が起こるかわからない。
しかし、むしろ何かが起きると思うと、シャロスの胸に妖しい期待が躍り出る。
理性と欲望は互いに争い、彼の心を苦しめる。
「ふふふ、迷っているようですわね。とりあえずわらわに付いて来ましょう。
 途中で意見が変わったら、わらわも止めませんわ」
「う、うん……」
シャロスは迷った表情のまま頷いた。
彼女について行ったら、きっともう意見が変わることは無いと分かっていたが、彼にはどうすることもできなかった。


しばらく歩いていると、后妃や女召使いたちが住んでいる区域に足を踏み入れた。
ここは王族を除けば、女性のみが入れる禁区である。
その理由もあって、宮殿全体を守る近衛隊は女性のみ構成される。
近衛隊隊長のレイラは太子派であるため、リテイアの勢力下にある後宮は普段から近衛隊と距離を取っている。
そのため、後宮の情勢は不透明である。

シャロスはまわりの建物を見て、ふと小さい頃を思い出した。
あの頃、ここのあるじは彼の母上であった。
彼の幼年はここで母上と共に過ごし、そしてレイラと知り合ったのもここの庭だった。

「殿下……殿下ったら!」
「はっ!」
シャロスの目の前に、リテイアのやや不機嫌な顔があった。
「どうしたでしょうか、皇后様……」
「殿下ったら、さっきからずっと上の空。わらわという人が側にいながら、何をお考えでしょうか」
リテイアはまるで恋人に向かって拗ねる様な口調で言った。
恋愛経験がまったく無いシャロスは、すぐに飲み込まれてしまった。

「い、いいえ……」
「殿下、いいかしら?殿下は今、わらわに招かれています。だから、わらわ以外の女性を、考えてはなりませぬ」
「は、はい……」
シャロスは左右をチラッと見た。
エナは相変わらず無表情だが、マナはニヤリと微笑んだ。
その意味ありげな笑顔に、シャロスの顔は赤くなる。

道で出会った人は、みんな女性であった。
当然といえば当然だが、自分だけ男という環境に、シャロスは焦りを感じた。
370魅惑の皇后 第二話(11/14):2008/03/30(日) 14:11:47 ID:HguTWNRQ
しばらくすると、彼らは一番豪華な屋敷にたどり着いた。
正門から十数人のメイドが立ち並び、リテイアやシャロスをみかけると、みな恭しく頭を下げた。
彼女達もまた、マナやエナと同じ服飾をし、彼女達二人に負けないぐらいの美貌の持ち主だった。

シャロスが連れて来られたのは、趣きのある小さめな部屋であった。
部屋の中央に円卓があり、その上には綺麗なテーブルクロスが敷いてあった。
「わらわは殿下の近くに座りたいから、このセッティングを許してください」
リテイアの言葉通り、テーブルの向かい側に置かれた二つの椅子の間は近かった。
彼女とシャロスが席に着くと、マナはワインとグラスを持ってきた。
エナは料理の準備を進めに行ったのか、どこかへ消えた。

「ふふふ、わらわと殿下との、お近づきの印よ」
と、リテイアは注がれた赤ワインを口元に持っていった
シャロスもおもむろにそれを口元に持っていくが、眉をしかめた。
記憶の曖昧なところ、どこかいやな感じがした。

「あら、まさか殿下はわらわが毒を入れたと疑っているかしら」
「いいえ、そんなことを、私が思うはずはありません」
「では、なぜ殿下は嫌がるようなそぶりを見せるのです?ふふう、わらわが先に飲んで、潔白を証明いたします」

リテイアはグラスの縁につややかな唇を乗せ、グラスを傾けた。
ワインは彼女の口へなまめかしく流れ込む。
その量が半分ほど減った時点で、リテイアは唇を離れた。
グラスの縁に、赤いルージュの跡がくっきりと残った。

「いかがですか、殿下?」
「皇后様が私を害するなど、最初から思っておりません。皇后様も、ご冗談を……」
シャロスはやや引きつった笑顔を浮かべて、自分のグラスを持ち上げた。
しかし、その手をリテイアが遮り、
「いいえ、冗談ではありませんわ。殿下はきっと、そのグラスが細工されているじゃないかと、
 疑っていることでしょう。殿下には、私のグラスを飲んでいただきます」
リテイアはそう言うと、自分が飲んだグラスを、シャロスの口元へ近づける。

彼女の言動にシャロスは困惑した。
それを見たリテイアは、悪戯っぽい表情を浮かべる。
「ふふふ……さあ、殿下。口を開けてごらん」
魔力を帯びた音色に、シャロスのあらがう意思が薄くなる。
リテイアはルージュの跡が残った側を、シャロスに向けた。
(はぁ、そ、それは……!)
そこにリテイアが口付けをしたと思うと、シャロスの股間が反応した。

「さあ、殿下。遠慮しないで下さい」
ついに、シャロスの唇はルージュの跡と重なる。
甘いぬくもりと、ワインの芳ばしい味が口の中に広がる。
シャロスはまるで、リテイアの唾液を味わっているような居心地になった。
やっと全て飲み干すと、アルコールが彼の身をめぐり、血流を速めた。
リテイアは突然身を乗り出し、シャロスの耳元でささやく。
「これで殿下はわらわと間接キスを交わしちゃったね」
「あっ!」
シャロスは思わずビクンと跳ねた。
横からマナがくすくす笑っているのを見て、彼は自分の失態に気付き、更に顔を真っ赤に染める。

「ふふふ……殿下って本当に面白いお方ね。さあ、マナ。あなたは下がって頂戴」
「はい、リテイア様」
マナは一礼すると、扉を閉じて退出した。
371魅惑の皇后 第二話(12/14):2008/03/30(日) 14:12:36 ID:HguTWNRQ
二人っきりになると、部屋中に微妙な空気が流れる。
「皇后様、私は……」
突然、リテイアはシャロスの唇に柔らかい指を立て、
「だめよ、シャロス。二人っきりになったとき、わらわのことを『お母さん』と呼ぶの、約束したじゃない?」

彼女の優しい語りは、昨日と同じ妖艶な悪魔になった
シャロスの胸がドキドキに鳴り続き、息が浅くなった。
「うふふ……そんな緊張しないで。それとも、硬くなったあそこのせいかしら……?」
「ああぁっ!」
シャロスは悲鳴を上げた。
テーブルの下から、リテイアの足先が彼の股間に当たった。

「いやらしい子ね。さっきからずっと硬くなってるのを、わらわが知らないとでも思って?」
リテイアは小さな子を咎めるように語り口だった。
その言葉は、まるで鋭い刃物のように、シャロスの心の防壁を切り裂いた。
「ああ……ご、ごめん……お母さん!」
「ふふふ……こんなビンビンになっちゃって!そんなにしてほしかったら、自分から腰を動かしてみたら?」
「はぁ、はあん……」
シャロスは切ない息を吐き、言われたとおりにリテイアの足にあそこを懸命にこすりつける。
「ふふふ、そうよ。そうやってどんどんスケベになっていきなさい……」

「お母さん、お願い……また、昨日のように、イカせて……」
「だめよ!言ったでしょ、あそこがイライラしたとき、ちゃんと自分で処理しなさいって!」
リテイアのつま先は布を通して、シャロスの一物を摘み、激しく動かせる。
シャロスの余裕が消えた顔には、どうしようもない屈辱と、妖しい悦楽が入り混じる。
「あ、朝起きたとき、一回やったの……ちゃんと、お母さんのことを思いながら……」
「あーら、なんて淫乱な子かしら!朝一度抜いたのに、またこんな硬くさせるなんて!」
「ご、ごめんなさい!で、でも……エナが、エナがあそこを舐めて……そ、それが途中で終わって……」
「あら、エナがそんなことを。……だれか!」
リテイアが高らかに呼び出すと、すぐに駆け付く足音が起きた。
「はい」
「マナ。エナをここに連れてきなさい」
「はい」

しばらくすると、顔が瓜二つの少女が部屋に入り、頭を伏せる。
リテイアはポニーテールの少女に向かい、
「エナ、殿下から聞いた話だと、あなたは朝ご奉仕をしましたね」
「はい」
「しかし、行為は最後まで行き届いていないそうね」
「はい」
「なぜそんな中途半端なことをなさるのかしら。わらわがあなたに、
殿下の煩悩を解かせる為に置いたのよ。
それなのに、行為を怠るなんて……いったいどういうつもり?」

「申し訳ありません。しかし、王子様自身がそれを嫌がっておられまして……」
「殿下が……?その言葉に嘘はないのか?」
「はい」
エナは淡々とその時のいきさつを述べ続けた。

マナはかたわらで時々盗み笑いをこぼし、
それとは対照にシャロスは地面に穴があれば入りたいほど恥ずかしかった。
372魅惑の皇后 第二話(13/14):2008/03/30(日) 14:13:38 ID:HguTWNRQ
「ふふふ……はははは!」
「こ、皇后様!笑わないで下さい!」

「ふふっ、これは失礼したわ。その時の様子、大体分かったわ。エナ」
「はい」
「あなたは勘違いをしてるのよ」
「勘違い……ですか?」
エナの瞳に、不思議そうな輝きがした。

「あの時王子様は確かにイヤだとおっしゃったが、それは口先だけなのよ」
「では、その時の言葉は偽りだったということですか?」

エナの生真面目な態度に、リテイアは失笑した。
「そうでもないわ。体の方はしてほしいのに、理性の方がそれを恐れている。
 殿下はその時、自分の感情を勘違いしているのよ。覚えなさい、殿方はみんな射精が大好きなの。
 一度勃起したら、ちゃんと最後までやりなさい」

「はい、心得ました」
「ふふふふ……殿下、私の言った通りでしょ?彼女はとても素直な子なのよ。
 今回は殿下も悪いのよ。エナはあなたの召使いだから、彼女にちゃんと命令しないと」

「は、はい……」
シャロスは叱られた子供のように、口答えが出来なくなった。

「それにしても、殿下のあそこ……すっごく大きくなってるわ。朝から今まで、ずっと我慢していらっしゃったのね」
「はぁ、うっ……うう!」
リテイアの足がまた上下にしごく。
その微妙な刺激に、シャロスは喘ぎ声を漏らした。

「ねぇ、殿下。このままでは、いつまでもうじうじしているつもりなの?」
「う、うう……」
「殿下も、速く抜きたいでしょ?」
「は、はい……抜きたいです!」
シャロスは思わず淫語を繰り返した。
彼のペニスは幾度と挑発され、もはや一触即発の状態だった。

「ふふふ……じゃあ、今度こそエナに役目を果たしてもらおうかしら」
「えっ?」
リテイアの足はシャロスの股間から離れた。
「あ、ああっ」
「さあ、殿下。今度はちゃんとエナに指示するのよ」
「し、指示って……」
「殿下のおちんちんに、ご奉仕させることに決まってるじゃない!」
「そ、そんな……!」

その浅ましい発言は、シャロスのプライドに邪魔されて言えなかった。
彼は今日初めて自慰したが、なんとなくそれはいけない事だと感じた。
女にあそこを触られるなんて、もってのほかだ。
「殿下、その姿のままじゃ、とても苦しいでしょ?それに、大臣だって貴族だって、
みんなやってることなのよ。ただ、おもてでは誰も言わないだけよ。
殿下も将来立派な王様になるんだから、今からちゃんと慣れておかないと、ね?」
「うっ……」
リテイアの言葉に、シャロスは動揺した。

欲情に混乱した頭は、その真偽を判断する力が無かった。
「さあ、言ってみなさい。『エナ、そのいやらしい口を使って、
私のおちんちんをしゃぶり、汚いチンポ汁を出させてください』って」
373魅惑の皇后 第二話(14/14):2008/03/30(日) 14:14:16 ID:HguTWNRQ
(くっ)
とても屈辱的な言葉であった。
しかし、そんなことよりも、股間から広がる苦悶のほうがもっと苦しかった。

シャロスは口を開き、泣きそうな声で呟いた。
「エ、エナ……その、いやらしい口を使って、わ、私のおちんちんをしゃ、
 しゃぶり……汚いチンポ汁を出させてください!」

「はい、かしこまりました」
エナはシャロスのズボンや下着をおろし、慣れた手つきで彼の腫れたペニスを露出させた。

淫猥なオスの匂いが部屋中に広がる。
シャロスはとても惨めな気持ちになった。
側ではリテイアのみならず、メイドのマナまで、彼の下半身を見てくすくす笑っていた。

エナの息が掛かると、ペニスは更に大きく膨らみ、表面に浮かぶ血管がドクン、ドクンと蠢く。
ペニスの先端はぬるぬると湿っていた。
エナは愛おしそうに根元の部分に手を添え、彼の先端から口を覆い被さる。

「あああぁっ!」
とてつもなく敏感になった部分から、雷を撃たれた様な快感が走る。
エナが頭を前後に動かすたびに、彼女のすぼめた口が竿をこすり、舌が亀頭をなだめる。
「はあぁあぁ!も、もう我慢できない、ああ、あああぁあああ!」

シャロスは狂い出すような声で呻いた。
彼はエナの頭を掴むと、シャロスは腰を突き上げた。

「うぅんん――!」
エナはくぐもった悲鳴を上げた。
しかし、シャロスはそれにかまわず腰を振った。
散々溜まった濁汁は、凄まじい勢いでエナの喉へ直射する。
大量の粘液にエナはやや眉をしかめたが、ゴクン、ゴクンと飲み干した。

やがて、シャロスの一物は何もかも吐き出し、小さく萎縮してエナの口からはずれた。
彼は思わず尻を床につかせた。
「あーあ、もうイッたなんて……いくら焦らされたからと言って、速すぎるわ」
「ご、ごめんなさい……でも、どうしても……」
「殿下、早漏れの男性は、女性に好かれないわよ。これからはちゃんと長持ちするよう、気をつけなさい」
「はい……」
「それと、これから自分でイクのが難しいとき、ちゃんとエナに手伝ってもらいなさい。
 そのために、彼女がいるんだからね」

「は、はい、皇后様……」
シャロスはそう言って、ついに気を失った。

王子が確実に堕落していく様子を見て、リテイアは会心の笑みを作った。
374名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 14:18:03 ID:HguTWNRQ
以上です。

こんな速くレスがつくなんて、予想しませんでした。
急遽ほかのやることを中止し、一日費やしてで第二話をつくりました。
間隔が短いだけあって、文章が後半になるにつれ粗雑になる。もとから見苦しい文章というのもあるが。
次回以降は、もっと時間をかけてやります。
ではでは
375名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 17:13:36 ID:HEU3U4Yc
あなたが神か
このままじっくり堕ちていって欲しい
376sage:2008/03/30(日) 22:12:13 ID:Y9ybitaq
神が降臨なさった。
続き、楽しみにしてますね。
377名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 22:44:24 ID:Y9ybitaq
スマン、ミスった
378名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 05:14:34 ID:830FlzBU
なんか伸びてると思ったら大変なことになってるなw
こういうのが読みたかったんだよなー

ほんと最高です
自分のペースで構わないのでまた書いて下さい
379名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 06:47:23 ID:YP/ngzlR
けっこう良さげの文章ですよ
ただ時間をかけた方がいいというのは賛成
続き待ってます!
380名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 04:49:47 ID:PizH/5q8
作品投下の合間を縫って、このシチュや住人の嗜好を考察し、
長々延々と自己語りを喋ってみる。

まず、舞台背景として、
@戦闘で敵に誘惑され敗北
A権力・財産・地位などの利益の持ち主が誘惑され不利益を被る

が大別するだろう。シチュの中でも、特にポピュラーであろう。
それら以外には、
・囚われたスパイを誘惑して情報を吐き出す
・囚われた女性が色仕掛けで脱出する
・日常生活レベルの出来事で誘惑される
など。題材が多い反面、人によって好き嫌いが出てくるかもしれない。

このシチュの特徴として、
・本来は女性が劣勢・立場が下のはずが、色仕掛けた結果優勢・立場が上になる
が一番の萌えポイントと言えるだろう。
もしくは、最初は同等関係でも、結果的に女が立場が上になる。
なお、この結果が無い場合、または深く追求しないSSは、
「ただ誘惑したいだけ」の痴女色仕掛け系(仮名)と分類できる。
重視するかどうかは人の自由。

色仕掛けをする女性の身分は、
戦闘相手(剣士忍者、モンスター系)、継母義母、メイド、女子学生、
ビジネスウーマンと多種多様で、年齢も熟女から年下ロリっ子まで広げられる。
ある意味ほかのスレよりバリエーションが多い。


色仕掛けられる男としてもそれぞれ対応した身分を持つが、そこで一つ注意点がある。
主人公の男の結末が

  (ハード)死ぬ・再起不能・滅亡←←(中間)→→金を取られた、騙された、試合に敗退した(ソフト)

といろいろあるが、読み手によってハード溜まらんだったりソフト好きだったり差が激しい。
感情移入した主人公が死ぬのは悲惨すぎる人もいれば、
それにハァハァする人もいる。

色仕掛けの方法について、戦闘系はパンチラ胸谷間肌露出が主要手段で、
戦闘系以外は大体セックスまで持ち込める。
色仕掛け全体の傾向として、他スレと内容が重なる部分があると否めない。
たとえば、このスレでは色仕掛け&バトルファックが好きな人と、
色仕掛け&SMが好きな人がいるとする。
その時、投下されたSSの傾向によって好悪が分かれるかもしれない。

色仕掛けが他のスレに無い大きな見せ場に、言葉攻めや愛撫などにより、
両者の上下関係がはっきりとした時だろう。
男を見下したり、男が誘惑に掛かったことを指摘して辱めたりする。

女が色仕掛ける間、(特にセックスするとき)女性上位・逆レイプ・SMな
色合いが含まれる時があるかもしれない。
このスレの住人はどこまでの度合いなら共有できるか、非常に興味深い。
381名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 04:51:48 ID:PizH/5q8
適当にしゃべった。
職人さんの続きを期待!!
382名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 14:22:17 ID:A+uoSVRB
俺としては注目するのは主人公の内面描写だな。
気に入らないこと書いちゃってたら流して欲しいのだけど
例えば射精とかは機械的な刺激でも出来るものじゃない。
そういう意味では四肢を拘束されて射精を促されるって
本来はそれだけで恥になるようなことじゃない。
だから、誘惑側と誘惑される側に会話が無いってのは
俺的にはダメだな、つらい。
誘惑される側が「誘惑されちゃまずいってわかってるのに
気持ちも身体も流されてゆく過程」がいいなぁ、と思う。
383名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 19:18:04 ID:iVf38AbJ
強い男(チャンピオンクラス)が女に試合で敗北してしまうシチュが好き
384名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 19:31:05 ID:2KH8qBkH
同意。
色仕掛け→格闘(力の勝負)で敗北
は、誘惑シチュの花だな。
385名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 21:40:53 ID:aCrJAmYL
そろそろ保管庫かまとめサイトあったらいいな。
386名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 22:19:31 ID:3ACnY+qh
>>383だけだと「女が男を倒す」スレのほうが適してるだろね。
>>384まで含むとどっちでもOKになるな。
シチュエーションとしてはお隣さんみたいなもんだな。

エロい行為の態様では「女性上位で優しく愛撫」スレも該当する。
いろいろと細分化されてるもんだな。
387名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 01:47:13 ID:m8e/NQ2A
お、人が増えたね。それともみんな普段はロムってるのか。

俺は女性上位が好きで、そちらに滞在していた。
しかし、なぜかそちらのSSに中途半端に満足できなかった。
そして色仕掛けスレの女性上位にそそるものを感じた。
>>386の言う事を聞いて、俺は実は「色仕掛けの女性上位」が好きで、
今までずっとスレチだったんだと気付く。
ほかのスレとかさなる部分もあるが、色仕掛けシーンがあると、SSがすごく魅力的に読める。
388名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 08:04:17 ID:/2Nti+Re
観客の前で強い男がボコボコにされるのが良い
女は色仕掛けを使い、強い男を骨抜きにして、ボコボコにしたのに
観客は気付いていない。実力で女に負かされてしまったと思っている
389名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 11:56:20 ID:yk6WhZ2s
単なる女性上位も好きだが、男性優位もしくは互角の状況から女性優位に転じるのがいい
(スレ違いだが事故や偶然による転も大好物だ)
終始女性上位のジャンルよりもそのほうがメリハリがついて自分としては面白い
「あのとき色仕掛けに屈しなければ、勝てる可能性、成功する可能性は十分あったのに」
そんな敗北感と後悔が旨味になり、嵌められた、事後感を増幅させる、後に残る味になる
すでに女性側が有利な状況でとどめ・決定打としてもいいが、逆転に比べて若干盛り上がりに欠けるかも知れない

色仕掛けされるのは男が望ましいが、スレタイからすると女同士もよさそうだな
する女性のタイプも好みによるが、まずそれを得意とするか否かで大別できそうだ
色仕掛け能力以外はまったくの無能で馬鹿な人物だったり、逆に実は色事は苦手な人が試してみたらあっさり成功したり

誘惑内容も刺激の多いものや難しいものとは限らない
ただの投げキッスや上着脱衣や手招きやウィンク一つでもスレ住人の心のちんちんはフルボッキするだろう
まぁそれだけだとこのスレ用のSSのネタとしてはボリューム足りなくて無理があるが…
些細な誘惑でも女のほうが「誘惑してやる」というつもりがあれば立派な色仕掛けになる

悪の組織の女怪人・女幹部・不良女・企業スパイ→正義のヒーロー・レンジャー・スパロボパイロット・少年探偵・特命捜査官
こういうの読みたいな
390名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 17:30:33 ID:/2Nti+Re
女同士とかいらねえw
391名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 22:20:58 ID:3Hrp+30+
俺の主観で言えば、やり手ウーマンや義母による財産狙いの色仕掛けが王道だな。
「悔しいのに、自分から嵌まっていく〜」的な展開が溜まらん。
392名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 12:30:47 ID:dThSsrCj
http://nkcamp.googlepages.com/home

ここの崩落ってやつも色仕掛けかな?
女のほうが強い立場だからここの住人に合うか分らんけど最後に嵌められて破滅してる
393名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 14:47:46 ID:dw2EDeCA
「母さん、俺の身体だけが目当てだったんだな。
母さんにとっては、
財産の相続権も俺の気持ちも愛情も親子の情も、
ど、どうでもよかったんだな。」
と叫んで泣きながら去っていく>391

 それはそれでうらやましい。

394名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 17:46:13 ID:1hxVswfX
>>392
最後のオチワロタ
395名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 10:05:42 ID:g6SuqFNF
新作期待
396名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 12:32:36 ID:ZOdcy4eC
時間かけてやってくれるのはいいがじらしすぎw
期待してるけど
397名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 03:30:19 ID:awL/x0E+
>>392
すごく腹立たしいような興奮するような虚しいような
でもこれはっきりした抜きどころがないからな…
398名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 06:29:50 ID:w5DK2Nkf
>>374 神様。じっくりシャロスを骨抜きに…。よろしくです。完全におっきしますた…
399名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 10:55:43 ID:fj/bqcdL
不謹慎ながら、資産家姉弟が行方不明の見出しの記事で妄想
姉は(20)弟は(15)くらいの設定にし、姉は消され弟は快楽を刻まれる
その後弟は記憶喪失の状態で発見され、事件は手がかりも無く闇へ・・・
数年後、今だ記憶戻らず無気力の弟のもとへ一人の家政婦がやってくる
家政婦「フフフ、待たせたわね・・・」

SSを書く腕は無い。
400名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 11:29:28 ID:VJEPNdss
おっきおっき
401名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:39:46 ID:kHnV3zeL
中国国家安全部のハニトラ要員(チャイナ娘)に色仕掛けでこってり搾られるっつーネタはどう?

ユースサッカーの日本代表チームが試合直前に骨抜きにされるってストーリーと、
右翼少年が捕まって、マオイズムな歴史観に調教洗脳されちゃう展開を考えたんだがww
402名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:43:17 ID:MCSm5kGZ
>>401
wkwk
403名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:59:41 ID:kHnV3zeL
洋モノとしては、
ソ連科学アカデミーの精神外科の美人教授に、ナチの少年親衛隊員が尋問されるとかな。
小麦色の肌の「劣等人種」と呼ばれていた美少女を集めて裸にして、ハーレム状態にして、
金髪碧眼のナチ少年が堪えきれずに勃起したら、
「あらあら、優秀なゲルマンの男の子が、こんな汚らわしいことをされて喜ぶなんて」
と言葉責めして虐めてやるんだよ。

なんつーか、枢軸側の男子ってピュア過ぎて、この手の誘惑に弱い気がすんだよな。
パスタだけは例外だけどww
404名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 04:24:42 ID:HGCakp2i
我が国の官僚も未だに誘惑に弱いけどなw
405名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 09:23:24 ID:mfmYe9B2
パスタはナチュラルに成功しすぎてギャグになるイメージがあるw
なんというか、篭絡する過程がほとんどすっ飛ばされる感じ
406名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:13:55 ID:2iI0zUTS
>>403
旧日本軍もナチスもどちらかというと固いよね
両国ともレイプ疑惑があるが、ほとんど左翼が考えたガセ
報道ステーション(旧ニュースステーション)で旧日本兵だったという爺が、
「私は11歳の時に南京大虐殺に参加し女性をレイプした」
なんていう大嘘のクソ証言もあったな

>>401
そのネタすんげー好き
映画「宣戦布告」であのシーンばっかリピート再生してる俺ガイル
407名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:14:49 ID:2iI0zUTS
上げちまった…
スマソ
408名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 19:09:33 ID:N7Ne1AIr
皆から寄せ書きしてもらった日の丸の上に強制射精させられるって、
国辱的フィニッシュを考えたんだけど、どうだろ?

国家を背負った若きサムライブルーの矜持が、
姑娘の色仕掛けで蕩かされていく過程をねっとり書き込む感じでさ。
409名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 19:23:26 ID:XPP57o0L
案の定、こういう流れになったか…
410名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 19:23:47 ID:HGCakp2i
サカヲタの俺としては複雑な心境だw
411408:2008/04/17(木) 21:42:29 ID:N7Ne1AIr
>>409 >>410
スマヌ

ま、作者には、二次元エンドで試合には勝たせる方向でお願いするってことでw
412名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 08:04:59 ID:PMOSc39y
俺としては好きなシチュだが昨今の風潮だと毛嫌いする人も多そうだね
ソフトMを期待してたのに鞭でしばかれて蝋燭たらされました、みたいなことになりかねない
あくまで非常にイレギュラーなシチュということで、基本的にはナシの方向がいいと思う
というか国旗とかの繊細な象徴にこだわらなくても方法はあるはず
ぶっちゃけ、ただ単に官僚が外国スパイに機密情報もらしちゃったほうが興奮する
413名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:40:05 ID:3iqW6B3/
[女の色仕掛けに嵌められる]このスレの趣旨にあっていればシチュは書く人が好きにすればいい
ただでさえ過疎ってるのに書く人に制限を与えるのはよくないな
414412:2008/04/19(土) 02:22:46 ID:4jsok2Lr
そうだな、過疎気味のスレで言うことでもないな、すまん
415名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 02:39:06 ID:6u5mocPC
じゃあ、

おっす、オレ、●国の大統領。今朝気がついたら
バシャバシャバシャバシャフラッシュを焚きまくられて、
何が起こっているのかわからないまま、
写真取られまくってあせった。
なんでこんなに写真撮られないといけないのかと思ったら、
オレの裸の下半身に、メイドコスチュームで狐耳で首にチョーカーした
垂れ目の女の子が跨がっていた。
確かに官邸の室内清掃や身の回りの世話係の制服を
黒ワンピースにエプロンドレスにヘッドドレスにしたのはオレだが、
触ったら気持ちよさそうな白い耳毛が生えていて、
ぴくぴく動く黄金色の毛の生えた耳の娘を雇った覚えはない。
「すみません、すみません。ここに落ちてきたら、ちょうど嵌まってしまって」
何を言ってるんだ。
「大統領閣下、われわれにもそのレディを紹介してもらえませんか」
「大統領、説明責任を」
知らねーよ、オレだって。
「すみません、すみません。緊張すると勝手に腰が動いてしまって」
白いレースのペチコート?スリップ?が黒いスカートの裾から顔をだして、
オレの股間に感じる感触はこれは確実に嵌まっている。
ああ、締めつける。
報道陣のカメラの放列の前でイッてしまう国家元首なんて、前代未聞だろう。
あっあっ、スカートの生地がオレの腿や腹で衣擦れの音をさせる。
オレのあまりスプレンダードでない一物は、スカートの中で隠されているけど、
何やっているかは一目瞭然だろう。後ろの方には、同時中継テレビのカメラも
あるんだな。締まる、締まる。スカートの向こう側にぱさぱさ揺れているのは
どうみても金色のふさふさしたしっぽだ。
「そ、そうなんです。わたし、狐型宇宙人で、この星の一二を争う力をもつ
この国と友好関係を結びたくて、まずは、個人的に友好を・・・」
個人的というよりは、身体の一部分的友好だがな。だめだよ。あ、もうでちゃった。

ってな妄想でもいいのでしょうか。
416名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:22:08 ID:aj0W3QzM
>>411
二次元エンドっつーか、そのシチュならガチでかっけーじゃんw
敵国の美少女工作員の卑怯な罠で一度は負けそうになる選手たちだけど、
それを跳ね除け、最後にはピッチで勝利するってことだろ?
417名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 15:00:14 ID:KrZbg5bA
>>415
もちろんです
418名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 15:32:55 ID:M+d350CB
>>416
気に入らないシチュに対する救済策としては「勝つ」のはアリ
ただこのスレの趣旨は「嵌められる」ことだから最後のオチには微妙
「女に仕返し・逆襲する」ってのがオチやメインならそれ専用のスレのほうがいい
419名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 16:53:28 ID:C8R5uPom
>>415
女にハメられているのは事実だが
色仕掛けがないなwww
420名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 01:35:17 ID:CPu92JrA
>419
すまんかった。カッとなってやった。
「ハメられる」の意味の取り方が下品だった。
今は反省しているけど、行動を改める自信はない・・・・
421名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:57:41 ID:L53r8sYG
この正直者め
422名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:59:34 ID:R2kwMcJl
今更なんだが…
>>30の詳細を知っている人いたら教えてくれないか
423名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:41:10 ID:6btgBupq
HOSYU
424名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:21:13 ID:oIqt11uH
ROM率高そうだな
425名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:33:11 ID:YzK2f25l
なら書き込みたくなる様な誘惑をしてくれ
426名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:50:59 ID:T72FsFCR
保守
427名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 19:23:32 ID:57uIu5yE
       _,,..-=ニ二7
     r'ア´
    ノノ   r'ア'"`ヽ.,_ _,,..-=-、    _,. -rァ
   r'ァ⌒ヽ、i7::::::::;>''"´:: ̄ ̄`"''<´:::::::::!(
   .||    r!:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::/i'
   ||      ^Y:::::;:::::i:::::::::/i::::::i:::::::;:::::::;::::Y (_
   ||    ./i::::::i:::/!--/ |:::;ハ_!_::i::::::i:::::::i r'ヽ.  博麗霊夢が早すぎて1000ゲット失敗だ
   !!    く:::L__ハ/-‐‐'  レ' _!__;ハ::::ハ:::::|_,ゝ:::',
   ',',ヽ.   ヽヘ「7""         `レ7´)/:::iヽ;:::i
   i´`とン' ´`ヽ!,人  「' ̄ `i ""7_/'´':::::::! i:::!
   ヽ.,_//」 、_,ノ:::::ノ>.、、,___,ノ_,,.イ:::!、__!7ノ__. レ'
     i   ゝ-ァ'/ /)_iヽ/ /(/ゝ、.,_ノ   ̄「iー-、
    ノ〈)    `  /::::ソ^ヽ、/」::_r' _/ /」      |つ-'
   <.,  _____,,,... イ::::くr-、_」:::::::::Y^ヽ、    [] ',
      ̄  レ'   l>-、::;;_______;;::」〉'ノヽ.   __ 〉
428名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:55:54 ID:Ifx3nsfc
保守
429名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 01:14:36 ID:XmE3pHPh
保守
430名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 08:56:07 ID:jdHXq6vE
あら、こんなところ覗いて悪い子ね。
そんなに、お姉さんに色仕掛けされたかったの?
あん、もうそんなにオチンチン大きくしちゃって・・・・・・
でも駄目。
そんな目、しないの。
まずは、お姉さんにどんなことして欲しいか、どんなことされたいかを書き込みなさい。
そうよ。君の恥ずかしい妄想を皆に教えてあげるの、そしたら、ねっ?



これで「書き込みたくなる様な誘惑」 になってる?
431名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 17:57:41 ID:1oomfH43
そ、そんなレスひとつで、このオレが書き込んでたまるものかあっ
432名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 12:27:07 ID:APKzlH2Y
カジノの女ディーラーに誘惑されているうちに破産に追い込まれたりなんてシチュはどうだろう
433名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 04:27:23 ID:EpCukOKR
リオたんが誘惑してると聞いて飛んできました
434名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:06:32 ID:ULtv1d1p
誘惑されて嵌められるけど
最終的にはハッピーエンドな感じのものが読みたいです
435名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 03:14:03 ID:uJtC0L/f
おk
436名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 02:13:33 ID:0OkTyuU7
保守
437魅惑の皇后 第三話(1/20):2008/05/11(日) 23:45:20 ID:IctVzqPU
最近、シャロスはイライラするようになった。
皇后邸の出来事から数日の間、シャロスは毎日欠かさず自慰をしていた。
彼が行為をする時、いつもリテイアの妖艶な肢体を思い浮かべていた。

黒いブラジャーに包まれた、豊満な乳房。
絹の薄地を通り抜けて、見えそうで見えない乳首。
悩ましい腹や、背中のライン。
そレースの刺繍を施されたショーツ。
刺繍の合間に、女性の淫靡な茂みが浮かんでくる。
そして、その体の持ち主が、魂を吸い込むような深い瞳で、
シャロスの行為を見下ろしながら、薄笑いを浮かべ……

そこまで想像すると、シャロスは例外なく果ててしまう。
残されるのは激しい疲れと、自分に対する虚しい気持ちだった。
欲望に負けて自慰に耽ってしまい、そしてリテイアを思いながらオナニーしてしまうことは、
彼にとって屈辱的なことであった。

召使いとして彼の側にいるエナも、厄介な存在だ。
最近、シャロスは自主的に彼女と距離を置くようにしていた。
エナは確かに一流のメイドだ。
彼女が用意してくれ服飾はその日の気候に相応しく、シャロスに快適な一日を過ごさせてくれる。
彼女が調理してくれ食事はシャロスの食欲を満たし、今まで食べ慣れた宮殿料理に無い味を作ってくれる。
喉が乾いたと思った時に、紅茶を持ってくる。
疲れたと思った時に、肩を程よい力で揉んでくれる。
シャロスが口に出さずとも、彼女は彼の心情を的確に読み取ってくれる。
彼女の奉仕は、実に用意周到で気持ち良いものだ。
そして、その存在感も、徐々に大きな物へと変化しつつある。

シャロスは彼女の可愛らしい姿を見るたびに、頭を悩ませた。
エナの背後に、皇后の陰謀が隠れていることは明白だった。
しかしその一方で、彼はエナをはっきりと拒絶することができない。
エナの艶やかな柔肌と、少年の性欲をくすぐる身のこなし。
それに、彼のどんな命令にも従ってくれる絶対的な従順さ。
皇后リテイアとは違い、彼女はまた違うタイプの魅力があった。

今日もシャロスはぼんやりと、腹心であるレイラから報告を受けていた。
彼はほとんど聞き流しながら、数日前に見たエナの半裸を思い返した。

「……それと、殿下……あのエナという者ですが、彼女は明らかに皇后側の人間です。
 そのような者を殿下のお側で置いていかれるのは、いかがなものかと」
「ああ……」
「…………殿下!」

突然、レイラは口調を強めた。
彼女の意志がこもった口調に驚き、シャロスは目を丸くして我に帰る。
「お言葉ですが、殿下は最近、心が廃れているように思われます」
「えっ?」
「何よりも、殿下は以前のような気迫がございません。
 殿下は万民を救う立場の者、どうかご自分を戒め、その示しをつけてください」

レイラの表情は厳しかった。
彼女にそれほど叱責されるのは、子供の時以来のことであった。
438魅惑の皇后 第三話(2/20):2008/05/11(日) 23:46:16 ID:IctVzqPU
シャロスは生来高貴な立場にいた者だが、彼は他人の忠告を素直に受け入れる人間である。
だから、シャロスはすぐさま自分の失態に気付いた。
「……すまない、レイラ。お前の言うとおり、私は最近どうかしている。お前のおかげで、目が覚めたよ」
「分を超えた言葉で申し訳ありません。どうか、お許しを」
「いいえ、それでいいのだ。お前はいつも私の鏡のように、私の過ちを諌めてくれる。これからも、私を支えてくれ」
「勿体無いお言葉です」

レイラは頭を深々と下げた。
彼女にとって、シャロスの言葉はいかなる時でも至上のものであった。
シャロスは目を輝かせ、表情を明るくさせた。
それに伴って、彼は聡明な頭脳を素早く回転させた。

「こうしてはいられん、レイラ!」
「はっ」
「税務管理局のイルバフ長官に伝えろ。王国陸送隊の貿易収支を徹底的に調査させろ」
「はっ。しかし、それは……?」
「陸送隊指揮官のザーロンが提出した出納帳に目を通したが、前年と数字が合わない箇所がいくつもある。
 ザーロンのやつ、私をひよっこだと思って油断しているだろう。あやつは、皇后派に賄賂を贈って今の地位に登り詰めた者だ。
 ふん、皇后の傘に入っていれば問題無いと思って安心しているだろうが、そうはさせない」

「はい。……ふふっ、あの『狐目のイルバフ』にかかれば、すぐに尻尾が掴まれることでしょう」
レイラは思わず笑いをこぼした。
税務局主席を努めるイルバフ氏は、その老獪さで王宮内外に知られる棘だらけな人間で、
干からびたパンから水滴を絞りだせると評価される人物である。
彼にザーロンを搾り取らせるには、これ以上ないほど適任している。

「証拠のつかみ次第、それをオイバルト卿に伝え、ザーロンを弾劾させよ」
「はっ」
「それと……先日に行った皇家艦隊再建の進展はどうなったか」
「相変わらず宰相のトーディザード卿が所々横槍を入れているため、資金の調達が停滞しているようです」
レイラは難色を浮かべた。

シャロスの国は周辺諸国の宗主国になって、長い間戦争が起きなかった。
そのため王国軍の戦力は下がり、とりわけ存在価値の低い海軍隊は完全に廃れた。
しかし、シャロスの代になってから、海賊や他国の秘密私掠船が横行し、
海上運輸が思うように進まない状態になっている。
そこで、皇家海軍隊の復建を打ち出すのは急務だったのだ。

「やはりか」
シャロスの視線が鋭く険しいものとなった。
彼は立ち上がり、窓の方へ歩んだ。
秀麗な顔立ちは光に照らされ、色の深い瞳に知恵の輝きが宿りはじめる。

レイラはそんなシャロスの姿を見るのが大好きだ。
彼の凛々しい後姿は、決して他者の追随を許さない。
早熟した英断は、どんなことも解決してくれるような安心感がある。
――王子様はいずれ英邁な国王となり、歴史に名を残すほどの名君となるだろう。
レイラは、そんな尊敬の意を心に抱き、憧れがこもった視線でシャロスを見続ける。
439魅惑の皇后 第三話(3/20):2008/05/11(日) 23:46:41 ID:IctVzqPU
ふと、シャロスは対策を思い浮かんだかのように振り返り、
「テクド商会に使者を遣わせろ。彼らに資金投資を協商させよう」
「……テクド家は財界でも屈指の商人連合。あそこは中立しているとはいえ、我々に協力してくれるだろうか」

「一年前、テクド傘下の商人グループが冤罪をかけられた時、私が手配を取り消したことがある。
 テクド家のライト子爵は恩義を重んじる男だ。やつなら、我々に協力してくれるだろう。
 艦隊が建設できた暁に、海上貿易を彼らに率先させよう。そうすれば、喜んでついてくれるだろう」

「なるほど。テクド家は長年、皇后派に味方するハエリオン家とライバル関係にある。
 これで我らの味方に引き入れれば、一石二鳥ですね」
「ああ。それと、王族の出費もできるだけ節約させよう。
 今年の南テドン地方は干ばつだと聞くが、減税を命じよう」

「民もさぞ、喜ぶことでしょう」
「我々上部の人間が浪費しているんじゃ、格差が広がってしまうばかりだ」
「殿下、なんとお優しい心を」
「これぐらいは当然の事だ。レイラ、私はまだまだ足りない部分が多いが、
 できるだけ多くの人を幸せにしたいと思っている。今後とも、あなた達の良き働きを期待する」
「有難い御言葉でございます。……では、私はこれにて」
レイラは一礼をすると、部屋から退出した。

その後も、シャロスは憮然と眉をしかめて考え事をした。
毎年、王室の出費は高額なものとなっている。
その一番の原因を、シャロスはよく知っている。
皇后リテイアの浪費なのだ。
後宮に関する支出項目には不透明なものが多く、額面も非常にでかい。
彼女の権力や地位もあって、シャロスの配下が表立って詰問することは難しい。
(この問題、やはり私自身が決着をつけなければ……)
シャロスはため息をつくと、部屋から出た。

「王子様、どちらへ……」
シャロスはそばを見ると、そこには恭しく待っていたエナの姿があった。
(ふん、私を監視するつもりか)

「剣技場だ。私がどこへ行こうと、お前の意見を聞く必要があるのか」
「いいえ、滅相もありません」
シャロスはわざと冷たい口で答えると、エナはうつむいた。
そうでもしないと、エナの妖しい魅力に惹かれそうで恐いのだ。

シャロスはまつりごとはもちろん、剣術、馬術、弓術などの武術も一通りできる。
そして、彼は日課のように毎日何らかの運動を行ってきた。
最近特にあらぬ感情に惑わされたこともあって、シャロスはそれを運動で発散しようとした。

シャロスは早足で皇居を出て、苛立った気持ちで御道を歩いた。
エナはそれ以上のことを尋ねず、ただ黙ったまま彼の後を付いた。
ちょうどその時、向かい側からやってきた一両の馬車は、彼の横に止まった。
壮麗な金色紋章が施されたキャリッジは、持ち主の豪華にこだわる風格を物語った。
馬車の窓から、柔らかい女の声が伝わる。
「あら、やはり殿下でしたね」
皇后リテイアの美しい笑顔が覗き出て、シャロスに向けられる。

彼女の妖艶な目元を見ると、シャロスの心は大きく動揺した。
「リテイア皇后……!これは、奇遇ですね」
「ええ、そうですわね。付き人がほとんどいなかったものですから、最初は殿下だと気付きませんでしたわ」
「私は、堅苦しいのが嫌いですからな」
「殿下らしいお考えですわ。わらわは、丁度ライフォン夫人のところから帰ってきたところです」
440魅惑の皇后 第三話(4/20):2008/05/11(日) 23:47:08 ID:IctVzqPU
ライフォン夫人の名前を聞いて、シャロスは眉をしかめた。
貴族の中では、身分や皇后の威光を頼って、奢侈な生活を送る者が大勢いる。
そんな浪費者達に、シャロスは快いと思うはずが無い。
彼の心情を読み取ったのか、リテイアの宝石のような瞳が輝く。
「あら、今日の殿下は随分とご機嫌斜めですね」
「ふん……そんなことは無い」
シャロスはリテイアから目を逸らした。
彼女の美麗な顔立ちを見ると、あの淫らな記憶を思い浮かびそうで恐かった。

「ところで、殿下はこれからわらわと一緒に来て頂きませんか?もちろん、エナも一緒に」
「えっ?」

リテイアの突然の誘いに、シャロスは無意識のうちに顔を真っ赤に染めた。
(リテイアのところに行けば、またあんなことを……でも……)
シャロスは戸惑った表情を浮かべた。
心の中で理性の警鐘が鳴り響いた。
その一方で、リテイアの誘いに従いたい欲望が膨らみ上がってくる。
彼女の挑発的な瞳は、まるでねっとりとした網のように、シャロスの心と体を絡め取っていく。
そんな目で見られると、ひそかにシャロスの股間が硬くなりはじめた。

御者台からマナが降り、馬車の扉を開けて恭しく頭を下げた。
「王子様、せっかく皇后様からのお誘いです。どうか、彼女の厚情をお受けください」
「う、うん……」
シャロスはついに甘い感情に打ち勝つことができず、複雑な気持ちで馬車に乗り込んだ。
エナは馬車の扉を丁寧に閉めると、マナとともに前方の御者台へのぼった。

「どーっ!」
外でマナの元気一杯の掛け声が叫ばれると、馬車はゆっくりと動き出した。
シャロスは馬車に揺られながら、隣に座るリテイアの体を感じた。
彼は一生懸命自分の気を逸らそうとしたが、忘れようとすればするほど彼女を意識してしようがなかった。

今日のリテイアは羽飾りの帽子をかぶり、人の目を惹く真紅のシルクドレスを着ていた。
絹のすべらかな材質は光沢を反射し、首より下げた銀のネックレスははだけた谷間にぶら下がる。
大きな胸元は、ギリギリなところまで露出し、その豊満さをたっぷりと見せ付ける。
目の外縁から入る彼女の乳房は、馬車の動きと同調して揺れ、シャロスの欲望をかきたてる。
馬車が道を曲がる時、シャロスはうっかりリテイアと体を密着してしまい、その肌の柔らかさにどぎまぎしてしまった。
その時リテイアの体から発される香りは、シャロスの眠っていた感情を呼び起こした。

(……はっ、この匂いは……)
シャロスは思わず、生まれて初めて女性にイカされた夜のことを思い出した。
あの夜も、リテイアの体からこの香りが漂っていた。
この淫靡な香りはあのいやらしい行為とともに、
シャロスの脳の深い場所に烙印をつけ、彼女の虜にしょうとしていた。

「殿下ったら、またぼうっとしちゃって。わらわと一緒にいるのは、そんなに退屈なのでしょうか」
リテイアは意地悪そうな笑みを浮かべながら、甘ったるい声で言った。

意識が薄れたシャロスは、自然と「いいえ、そんなこと無いよ」と答えそうになった。
しかし、彼が口を開こうとした時、ふとリテイアは自分にそのセリフを言わせるのが目的であると感じ取る。

(しっかりせねば……!皇后のやつ、また色仕掛けようとしたな。だが、今回こそ……!)
シャロスは自分に言い聞かせるようにして、努めて正気を保とうとした。
441魅惑の皇后 第三話(5/20):2008/05/11(日) 23:47:43 ID:IctVzqPU
「……いいえ、私はただ考え事をしまして」
「おや、わらわの見当違いでしたか。して、一体どんなお考え事を?」
「ついさきほどまで帳簿と睨めっこしていたが、今年の王宮予算のやりくりは大変厳しくて。
 これでは、王子である私が、先に餓死してしまうじゃないかと、不安で不安で仕方がありません」

「ふふ……殿下の冗談はまことに面白いですわ。王子様が餓死なんてしたら、この国では誰も飽食できませんわ」
「ははは、確かにそうかもしれません。しかし私は、王室が少しでも浪費を抑えなければならないと考えている。
 皇后様にも、ぜひ自分の振る舞いを見直し、私に協力してほしいかと存じます」
シャロスの口調は一転して、鋭いものへとなった。

「あら、わらわが無駄使いをしているとおっしゃるのですか」
リテイアは目を細め、声を低く抑えた。
だが、シャロスは一歩も引かなかった。
「……かねてから、私は皇后様の出費に疑問を持っております」
彼は目線を伏せながらも、言葉を緩めなかった。
ここで押し進まないと、また皇后が言い逃れてしまいそうだからだ。

「そんなことを言われるとは、心外ですわ。
 ……そうですね、せっかくですから、殿下にはあそこを見てもらいましょう」
「あそこ、とは?」
「ふふふ、とてもいい場所ですわ。……この暑い季節を過ごすのに、ぴったりの施設ですわ。
 これを見ていただけたら、殿下もきっと考えが変わることでしょう」

シャロスはまだ質問しようとしたが、途中で口を閉じてしまった。
なぜならこの時、リテイアは孔雀の羽毛で編まれた扇子を取り出し、自分の体をあおぎ出したのだ。
彼女はさきほど何か激しい運動をしたのか、体から汗の匂いや、
それ以外に何かいやらしい感情を催す匂いが染み出る。
それが彼女の香水と混ざり合い、扇子のそよ風に乗って伝わってくる。

その匂いを嗅いだだけで、シャロスの頭はぼうっとなり、股間の一物に血が集まった。
リテイアの女性特有の体臭は、シャロスがまだ知らない官能的なものであった。
彼は自分自身でも気付いていないうちに、リテイアによって性への欲求を開発されていた。
思春期にある純潔だったはずの幼き心は、淫猥なものに興味を抱き始め、徐々に黒い欲望によって染まられていた。
シャロスは自分の中で膨張する未知なる興奮に、うすうす背徳間を抱いていた。
しかし、まだ色事を接して日が浅い彼には、その感情はどうすればいいのか分からなかった。

目線が泳いでいる間、突然リテイアの滑やかな腋が目に入った。
白く透き通った腋は、その露出した胸や背中と同調して、美しいラインを描いていた。
彼女が扇子を軽くあおぐ度に、綺麗な柔肌が見え隠れしてシャロスの視界をくすぐる。

「殿下、わらわの体になにかありますか?」
「えっ?い、いいえ……」
シャロスは顔を真っ赤にして、慌ててうつむいた。
彼の恥じらう仕草に、リテイアはかすかにほくそ笑む。
彼女はさりげなくシャロスの股間に腕を伸ばした。
「殿下の様子は、何かおかしいですわ」
突然、リテイアの人差し指に力を入れ、シャロスのすでに勃起した股間の先端を軽くつついた。
「あぁっ!」
「あーれー、どうしたのかしらね?殿下のあそこ、ビンビンに立っていらっしゃるわ」
リテイアは悪魔のように口元を吊り上げる。
442魅惑の皇后 第三話(6/20):2008/05/11(日) 23:48:19 ID:IctVzqPU
シャロスが取り乱している間、リテイアは掌を彼の股間の上を乗った。
手の重さに反応して、彼の心も一物もビクンと躍った。
その妖しい感触に、シャロスは皇女を非難することさえ忘れ、口をどもりながら身じろぎした。
「ひょっとして……殿下は最近、溜まっていらっしゃるんですか?」
「な、なにを仰いますか、皇后様」
「うふふ……でも、殿下のあそこのほうが、正直みたいですわ?」
「あぁっ!」
リテイアが少しりきむと、シャロスは腰を一瞬震わせた。

シャロスは口をパクパクさせて、どう答えるべきか分からず狼狽した。
普段なら一寸と乱れる論理を繰り広げる弁舌も、今では跡形も無かった。
勃起を見破られた恥ずかしさだけでなく、彼女に下半身をいいように操作されたことに、シャロスはいらだちを感じた。

「あれれ、本当に溜まっていらっしゃったんですか。殿下の欲求を解消させるために、
 エナをわざわざ置いたというのに。殿下、彼女に抜いてもらいませんでしたか?」
「い、いいえ……」
「はぁ、これじゃあメイドとして失格ですわ。あとで、彼女に厳しいお仕置きをしなくては」
「いいえ、違います!これは、エナのせいじゃありません」

「そうですか。では、どうして殿下の御体が、こんなに苦しい思いをしているのかしら。
 ……まさか、殿下は自分で慰めていたりして」
「えっ?そ、それは……」
いきなり図星を突かれて、シャロスの顔は青ざめた。
彼がはっきりと否定しない様子を見て、リテイアは驚愕の表情を作った。

「あら、本当にそうなされたのですか」
「う……」
「殿下は国主たる者です、ご自由に振る舞いって結構ですが……
 ご自身の手で自分を慰めるなんて、大変お恥ずかしい事ですわよ」
リテイアはあざ笑うかのような、軽蔑するかのような口調で言った。
シャロスはそれを感じ取ると、自分のことがとてつもなく惨めに感じ、恥ずかしい気持ちで胸いっぱいだ。
いま目の前に穴があれば入りたい気持ちになった。
リテイアの言葉は鋭利な刃物となって、普段からの威厳の防壁をズタズタに切り裂く。
そこで剥き出されたのは、年上の美女に弄ばれるウブな少年の姿だった。

「まあ、それだけ殿下が大人に近づいた証拠ですから、わらわは嬉しく思いますよ。
 でも、せっかくエナをお側にはべらせておりますから、彼女を使ってあげてください」
「そ、そんなんじゃ……」
「どうか遠慮なさらずに。エナもきっと、そうされることを期待していますから」
「……」
シャロスは母親になだめられた子供のように、顔をうつむいた。
会話してから早々、シャロスにはリテイアを言い返す余裕が無くなってきた。

幸いなことに、そこで馬車が止まった。
マナが外から扉を開けると、シャロスはまるで逃げるように降りる。
彼のあたふたとは対照的に、リテイアはマナの手を借りて、優雅に足を地面に置く。

外の新鮮な空気に触れてから、シャロスの頭はようやくはっきりしてきた。
(くっ……またこの女狐のペースにはまってしまった……このままでは、またあいつらのいいなりになってしまう……)
シャロスは心の中で嘆きながら、周囲を見渡した。
リテイアに気を取られたため、途中の道のりをほとんど覚えていなかった。
目の前に王宮にも負けない絢爛な屋敷があり、入り口から高級石材をふんだんに使われ、壮麗に積まれている。
正門の真正面に大きな噴水があり、その真ん中に黒曜石の彫像がそびえる。
あたりは半径数百メートルにも渡って、手入れをされた緑の低木が広大に囲み、目を一新させる麗しい光景を作り出す。
白石で舗装された道は、設計の意図を凝らして低木群とともに円周を描く。
443魅惑の皇后 第三話(7/20):2008/05/11(日) 23:48:45 ID:IctVzqPU
「ここは……?」
「わらわの別荘でございます」
「別荘?」
「ええ。娯楽用に建築されたものですわ。いかがかしら?国中の職人を集めて、作られた場所です」
「……この壮観の裏にどれだけの民が虐げられたかと思うと、心が痛んで甚だしい」
シャロスは心を鉄にして、リテイアへの嫌悪感を思い立たせる。

「民というのは、王室である我々に仕える者。わらわ達を満足させられることこそ、至高の幸福ではないかしら」
「ふん……」
シャロスは鼻を鳴らし、明らかに不満を示した。
それに対し、リテイアは相変わらずの微笑で、
「どうやら、殿下は気が召されないようですわね。ならば中の様子を、直に見せてあげますわ」
言い終わると、マナが「さあこちらへ」とシャロスをいざなった。
シャロスは仕方なく、渋々と彼女の後についた。

屋敷の中では、外の景観に負けないぐらい豪華なつくりとなっていた。
扉から真紅の絨毯が敷かれ、靴越しに高級そうな踏み心地を感じる。
道中随所に珊瑚の木、東洋の白磁、翡翠や瑪瑙といった貴重な装飾が置かれ、
今まで見た事も聞いた事も無いような品々が、廊下を通り過ぎるたびに出てくる。
シャロスはそれらに目を奪われながら、心の中で疑念を募った。
王子である彼よりも、まるで皇后リテイアの方が金持ちであるようだ。

彼の思考を断たせるように、リテイアは心を撫でる様な柔和な声で話しかけた。
「ところで、殿下は最近お疲れのようですわね」
「どうしてですか?」
「わらわの気のせいなら申し訳ありません。でも、最近の殿下はどうもうわの空が多い様子ですわ。
 御体には、もっと気を使うべきですわ」

リテイアの含みのある言葉に、シャロスは顔を赤らめる。
彼は何かを言い返す前に、リテイアは言葉を続けた。
「ここにお越しいただいたのは、殿下の疲れを取るためですわ」
「それは、どういうことだ?」
「殿下は、サウナという言葉を聞いたことあるかしら?」
「サウナ?それは一体……」

「異国より伝わる健康法ですわ。蒸気を発生させ発汗させる事で、
 体をほぐす機能があるですわ。ぜひ、殿下にも試して頂きたくて」
「ふん、私にはそんな暇など無い。まだやることが山ほど残っているため、帰らせて……」
「殿下、たまにはごゆっくりなさっても、いいじゃありませんか」
リテイアは湿気を帯びたピンク色の唇を軽く弾ませ、シャロスの腕にしがみついた。
「国も仕事も何もかも忘れ、わらわと二人で、気持ちいいことをしましょう。……ねぇっ?」

リテイアの潤いだ瞳に見られると、シャロスはまるで心が霧に覆われたかのように、意志が朦朧としてきた。
腕に彼女の豊かな乳房が密着し、男の本能を呼び覚ます。
彼女の言葉には危ない香りが含んでいた。
だがそれは男にとって、また刺激的な事柄であった。
まだ成年していないシャロスでも、その先の事をなんとなく想像できる。

「さあ、一緒に行きましょう」
リテイアはくすりと笑うと、シャロスの手を引っ張って歩き出した。
その女性らしい柔らかい感触に、シャロスの心に甘い感情が広がり、彼女の後に従った。
444魅惑の皇后 第三話(8/20):2008/05/11(日) 23:49:10 ID:IctVzqPU
程なくすると、シャロスは一つの個室に連れ込まれる。
そこにはすでに六人の女召使いが控えていた。
彼女達は左右に三人ずつ分かれ跪き、頭を深く伏せていた。

「「お帰りなさいませ、リテイア様」」
彼女達は頭を下げたまま、語頭から語尾までぴったり一致するように言葉を発した

「今日は、大事なお客様がお見えになるから、丁寧になさい」
「「はい、リテイア様」」
メイド達が異口同音に返事すると、スカートの裾を掴み優雅な姿勢で立ち上がった。
その動作もまた見事に揃っていて、まるで長い間訓練されてきたようだ。
三人の召使いはリテイアに、残りの三人はシャロスの周りに立ち、マナとエナはその場から退いた。

彼女達は顔をうつむき目を伏せていたが、どれもスレンダーな体系をし、上質な美少女であることがうかがえる。
シャロスが怪訝していると、一人の召使いが彼の上着のボタンをほどき、もう一人は背後から脱がせる。
残りの一人は、彼女達から服を受け取ると、丁寧にハンガーにかけた。
三人とも目線を伏せたままで、シャロスと面を合わせなかった。
しかしその動作は非常に慣れたもので、お互い隙間がまったく無い。
そのため、シャロスは抵抗する時間もなく、またたく間に半裸となってしまった。

「ちょっと、これはどういうことだ!」
「殿下、これはこれから行う事のための準備ですわ」
「しかし……」
いいかけた言葉を飲み込み、シャロスは息を止めた。
すでに裸となったリテイアの姿は、彼の心を射止めた。

真っ先に、眩しいほど白くてたおやかな乳房が目に入った。
その色白さは、まるで漆のようにシャロスの脳内を真っ白に染めあげる。
リテイアは恥じらいの表情を微塵とも表さず、メイド達が奉仕する中、
その美しい裸体をシャロスに存分に見せつけた。
彼女のへそのラインに沿って、シャロスは視線を下へ滑らした。
しなやかな腰つきや、肉感のある臀部。
そして正面の股間には、女性の性徴でもある、神秘なる茂みがあった。

シャロスはこれで生まれて初めて女性の陰部を目にした。
何もかも不思議な光景で、リテイアが持つ独特の妖艶さによってそれらがより一層蠱惑的に表現され、
シャロスの男性的な欲情を催した。
リテイアはシャロスの視線を捕らえ、余裕っぽい表情でニコッと微笑みかけた。
その時、シャロスは初めて自分の失態に気付き、思わず顔を熟したトマトのようにして顔を伏せた。

――裸になっているのは相手だというのに、なぜか自分のほうがずっと恥ずかしい。
その屈辱的な状況はさらにシャロスを焦らせ、平常心を失わせる。

ふと、シャロスは自分がメイド達によって椅子に座らされたことに気付く。
そして次の瞬間、メイド達は貴族服の下半身部を正確にもぎ取る。
「あ、そ、それは……」
賢明な少年王を演じてきたシャロスは、すぐにあたふたするばかりの男の子に成り下がった。
メイド達は素早く彼のズボンを、さらに下着まで除去すると、シャロスのいきりたった一物が空気に触れた。
まだあどけなさが残っている陰茎だが、シャロスの意志とは関係なく醜く腫れ上がり、
彼の身体が求めていることを暴露した。
周囲のメイド達は彼の一物を見て、心なしかあざ笑うかのような目付きになるような気がした。
シャロスの心拍数は一気に上がり、反射的に股間部を手で遮った。
445魅惑の皇后 第三話(9/20):2008/05/11(日) 23:49:38 ID:IctVzqPU
そのぎこちない仕草を見て、リテイアは再びくすりと笑った。
「殿下、王族たるものには、恥ずかしい部分は何も無いはずですわ。
 どうかその高貴な体を隠さず、堂々としていてください」
「あ、うん……」
リテイアの優しい口調に諭され、シャロスはややためらった後、ついに両手を離した。
次の瞬間、大勢の女性の中で性器を晒しだすみじめな感情が、彼の心を襲った。

「さあ、わらわについていらっしゃい」
「あっ……」
シャロスは心細い気持ちになり、できる限りリテイアの裸を見ないようにしながら後についた。
股間で硬くなった一物が、歩行すると同時に左右へ揺れ動く。
彼はまわりのメイド達が、含み笑いをしているじゃないかと疑心暗鬼に陥った。
しかし、彼女たちの顔を直視して確認する勇気は、どこにもなかった。
自分がまったく知らない環境、全裸となって歩行する。
今の彼は、目の前のリテイアにすがりたい気持ちで一杯だった。

次の一室までたどり着くと、そこは暖かい湯気が立ちこめていた。
青いタイルで敷かれた床や壁は、光に反射して輝く。
メイド達はそこに備えてあった水がめから湯を汲み取り、シャロスやリテイアの体にやさしくかける。
シャロスの綺麗な金色のロングヘアはメイドに解かれ、水で濡らされる。
暖かい水流に体中の筋肉が一気にほぐされ、なんともいえない気持ちよさにシャロスは心を穏やかにした。
しかし横目でリテイアの裸体がちらちら見えてしまうと、シャロスの緩めたばかりの神経はまたすぐに緊張した。
逞しい陰茎だけ、いつまでも暖かい水流に逆らって怒張していた。

「殿下、そんなに固くならないで。これからは殿下に享受してもらうものですから、
 殿下が疲れては、意味がありませんわよ」
「う、うん……」
湯気がかったリテイアの体は、見え隠れする分より魅力的なものとなった。
彼女の豊満の乳房に気をとらわれたため、シャロスは言い返す言葉を思い浮かべることができず、
ただぼうっとしていた。

ある程度体を流されると、メイド達は白い粉末を盛った壷を取り出した。
彼女達はその粉末をしゃくると、それをシャロスの体にしみこませるように塗る。
「これは……?」
「塩でございます」
「塩?なぜそれを?」
「体の悪い脂肪だけを溶かし出し、皮膚呼吸を正常化させ、美容する効果があるのです。
 ちなみに、この塩は大変貴重な自然塩ですの。南海の海水を引き込み、
 五年間をかけ濃縮した結晶を収穫した最高級のもので、他所ではまず手に入らないでしょう」

皇女が説明している間、他のメイド達は絶えずシャロスの体を撫で回す。
塩が体に付着する気持ちよさに、シャロスは反感を抱くことさえ忘れた。
メイド達の手つきは彼の胸板に触れ、敏感になった乳首をなぜる。
両腕を上げられると、彼のつるつるの腋に粉末が添えられる。
太ももを塗られ、最後は足裏まで揉まれる。
思わず目をつむりたくなるような気持ち良さだが、このままではリテイアの思うつぼに嵌るような気がすると、
くすぐったい気持ちになった。

彼はリテイアのほうを盗み見すると、全身に流れる血液がさらに加速し出した。
リテイアのグラマーな肢体はメイド達の手によって撫でられ、弾力に富んだ様がより一層強調された。
とりわけ二つのたわわな乳房は背後から揉まれ、白い粉末がその表面に吸い付く。
そのいやらしい感触を想像すると、シャロスの股間の一物はますます硬くなり、情けなく自己主張をし続けた。
446魅惑の皇后 第三話(10/20):2008/05/11(日) 23:50:24 ID:IctVzqPU
全てを塗り終わった後、メイド達は二人に薄いデシン質の肌着を着させた。
塩まみれになった体の上から、シルクのすべすべした服が密着して、なんとも歯痒い感覚であった。
シャロスの困惑した表情を見ると、リテイアはニッコリと微笑み、
「殿下、これからはいっぱい汗をかくために、この装束を着させていただいたですわ。
 ……それとも、裸のままの方が、良かったかしら?」
「そ、そんなことはないよ!」
「うふふ……今のは、ほんのした冗談ですから、気になさらないで下さい」
「くっ……」
リテイアはからかうような笑みのままで、奥の部屋へと進んだ。
シャロスは悔しいながらも、薄い肌着に包まれた彼女の体を追うしかなかった。
さきほど目に焼きついたリテイアの裸が布一枚越しにすぐ目の前にあると思うと、
シャロスはどうしても落ち着けなかった。
衣に隠された彼女の肉体は、裸の時とはまた一味違った魅力を醸し出していた。
うっすらと浮かぶ臀部や胸の輪郭は、シャロスの性欲を常時くすぐる。

最奥の部屋に導かれると、メイド達は扉を開き、恭しくひざまずく。
その部屋はこれまでに無い濃い霧に包まれ、蒸し暑かった。
シャロスはリテイアに従って入ると、背後の扉を閉められた。
途端に、全身がまるで温かい蒸篭に入れられたように、暑苦しくなってきた。
「わらわは熱いのが苦手なものですから、低温サウナにしております。この程度なら、
 少々激しい運動をしても、体に危害を加える心配は無いですわ。殿下もすぐ慣れると思いますが、いかがですか?」
「私は、大丈夫だ」

シャロスは不安な気持ちで周囲を眺めた。
先ほどまでとは違い、部屋全体は木材で作られ、ヒノキの独特の香りが蒸気と共に部屋中を充満する。
中央の堀には熱く焼けた石が置いてあり、その側に水を盛った桶や杓子があった。
どうやら、その石に水をかけることによって、蒸気を発生させる仕組みになっているようだ。
さらに堀から少し離れたところで、ござが敷き詰められた二つの寝台が用意されてあった。
寝台の上には柔らかそうなビロードが敷かれ、見た者にその上を寝転がったらどんなに気持ち良いかを連想させる。

入り口のすぐ側で、いつの間に素衣に着替えたマナとエナが侍っていた。
シャロスやリテイアが現れると、彼女達はまったく同じタイミングでお辞儀をした。
その華奢な体つきは甘い果実のように、シャロスの視界に別の刺激を加える。
エナはロングヘアをなびかせ、相変わらず無表情のままで、シャロスを寝台の方へみちびく。
髪がうなじにかかるマナはリテイアに奉仕しながらも、
時々シャロスに向かって悪戯っぽい笑みを浮かべ、彼を赤面させる。
台の上にうつ伏せにさせられると、シャロスは服下から伝わるビロードの感触に心酔した。
蒸気で湿った敷き布は生暖かく、彼の生まれつき滑々な肌を静かに受け止める。

マナとエナは、何やら植物の枝葉を束ねたもの取り出した。
シャロスの疑問に満ちた表情を察すると、リテイアは柔和な声で語りだした。
「これは高原でしかとれない、シラカンバの木からとったものです。
 体にはたくことによって、発汗作用をよくさせ、血行を促進する効果があるらしいわ」
「……そうなのか。皇后様は、よくいろいろとご存知ですね」
「ふふっ、殿下は療養に関してまったく気をつかわないからですわ」

シャロスは悶々としたが、それ以上皮肉を言わなかった。
今までの見聞きしてきた限り、ここでの全てのものは、かなり贅沢に作られたものだと推測できる。

エナが振り下ろしたシラカンバの葉は、やさしくシャロスの背中を叩く。
葉自体それほど痛くない上、エナはほど良く加減しているため、心地よい刺激がシャロスの脳髄を襲う。
枝葉が背中から腕、太ももへと叩くうちに、シャロスはたちまち昏々として、まぶたをおろした。
体が鉛のように重く鈍くなり、少しも動きたくなくなった。

しばらくすると、体中から汗が噴き出て、服との間の隙間を滴るようになった。
全身を撒かれた塩はその汗に流され、シャロスの体を洗浄する。
小さな粒に体を磨かれる感じはくすぐったいが、確かに気持ち良い感触でもあった。
葉枝のリズミカルな叩きとあいまって、汗水は肌着を湿らせる。
447魅惑の皇后 第三話(11/20):2008/05/11(日) 23:51:05 ID:IctVzqPU
シャロスはついに目を閉じた。
今まで仕事に勤しんできた心は、気持ち良さに流れて緩んできた。
ふと、全ての悩み事を忘れられたらどんなに楽だろうか、とシャロスは思った。

彼は小さい頃から立派な王様になることだけを考え、今までの人生を過ごしてきた。
その間、彼は趣味といえる趣味は無く、享楽を追求したことも無かった。
王宮で権利闘争を繰り返す日々に、彼は一度も心の防壁をはずすことが無い。
それだけに、今日のように心から何かを興じることは、彼にとって新鮮な経験であった。

「失礼します」
エナは小声で言うと、シャロスの体を優しく仰向けにさせた。
彼女の行き届いた気遣いは、シャロスの心を満足してくる。

宮殿生活という異常な環境下で、シャロスは平常の少年とは異なる思春期を過ごしてきた。
男女の営みを知識として知っていたが、実際の誰かを愛意を抱く体験は無かった。
そのため、目の前にいるエナの小綺麗な顔立ちは、彼に恋意を催す魅力的なものであった。
彼女が自分に尽くしている姿を見ると、脳内では今まで感じたことも無い甘い幸福感が充満する。

そう思うと、シャロスの下半身は突然せつなくなった。
数日前エナが自分に施した淫らな行為を思い返すと、いやしい煩悩が再び胸を焦がした。
股間の一物も今までの鎮まりをはねかえし、肌着の下から段々と突きあがってきた。
(あっ、だめ……!)
シャロスは歯を食いしばって、懸命に欲望を抑えようとした。
しかし、心の中を抑えれば抑えるほど、性への意識が昂ぶってしまう。
さきほど目に焼き付けたリテイアの裸姿が鮮明と浮び、シャロスの抵抗を弱める。

「殿下、いかがなさいました?温度が熱すぎたかしら?」
シャロスは声の方に振り向くと、リテイアは足を組みながら嫣然と微笑みかけてくれた。
マナは彼女の足元でしゃがみ、足の爪を丹念に磨いていた。

「い、いいえ……」
シャロスは曖昧な返事をしながら、リテイアの体を見つめ、ごくりと唾を飲んだ。
蒸気や汗がしみ込んだ薄着は、半透明な膜となって彼女の体にぴったり貼り付く。
そのため、体のラインはおろか、その下にある肉体まで見えてしまう。
服の吸いつき具合によって見える面積が違ってくるが、
その不規則な見せ方はかえってエロティックなものだった。

彼女が両足を重ねて組んで座っているため、裾の下から真っ白な太ももがそのまま露出している。
胸部の布は大きく押し上げられ、覆い隠しきれない谷間がシャロスの脳内を占領する。
先端の突起はそのまま服を突き、うっすらと乳輪が見える。
いけないことだと知っていても、シャロスは淫らな欲望を抑え切れず、いつまでも彼女の体をながめた。

自分の体の表面の粉末はほとんど汗に溶け、ねっとりとして液となって肉体を摩擦する。
シャロスは高ぶる心を静めるため、意を決して首を曲げようとしたが、
その直前リテイアの秋波のような瞳に見つめられると、まるで意識を吸い取られたように動けなくなった。
その魂を抜かれたような様子を見て、リテイアは妖艶な笑みを作る。
シャロスは彼女の一挙一動に反応して、心拍数が急激に変化した。
そうしているうちに、彼の頭の中は、リテイアの事以外なにも考えられなくなった。

「マナ、エナ、もう下がってよいぞ」
「はい」
「はい」
二人はまったく同じ角度で会釈すると、部屋の扉から出て行った。
448魅惑の皇后 第三話(12/20):2008/05/11(日) 23:51:36 ID:IctVzqPU
生温い蒸気のこもった部屋は、微妙な雰囲気に変化した。
聡明なシャロスには、これは相手のたくらみであることにうすうす気付いていた。
しかし知ったところで、彼にはもはやリテイアの魅力を跳ね返すほどの自制力を持っていなかった。

「どうしたの、シャロス」
「……!」
リテイアの慈しむ声で名前を呼ばれると、彼女と過ごした淫らな記憶が無理やり引っ張り出された。
それはシャロスにとって、快楽のトラウマでもあった。

「ねぇシャロス、もう誰もいなくなったわ。わらわのとなりに来ないの?」
「っ……」
リテイアの甘い誘いは、シャロスの脳内に激しい闘争を起こした。
敵の立場にある彼女の命令を従うのは、とてつもなく屈辱的なことである。
その一方で、リテイアのみずみずしい肉体は悪魔のような香りを放ち、シャロスの心を鷲掴みにする。

リテイアは足を組んだまま、誘惑の微笑を向けた。
その耐え難い魅力に、シャロスはついに心が折れ、リテイアの寝台へ歩き出した。

「ふふふ、そうよ。わらわの言うことを聞いていればいいわ……」
リテイアはシャロスの体を自分の方へ招き寄せた。
朦朧となった意識で彼女のとなりに座ると、
服越しに柔らかい乳房がシャロスの体と接触し、彼の神経を鈍らせた。
また彼女に負けてしまった悔しい気持ちと、女の肉体を感じる良い気持ちが混ざり合って、シャロスの精神をせめる。

「皇后様……」
「はい、もう一回。二人きりの時、わらわのことをどう呼ぶべきかしら?」
「……お、お母さん……」
シャロスは悔しい気持ちでいながら、その言葉を吐き出してしまった。
一度崩れた心の防壁は、もはやふせぐことはできない。

「うん、これでもう完璧に覚えたわね。ふふ、良い子にはご褒美をあげなくちゃ」
リテイアはそう言うと、シャロスを抱きしめた。
「あっ?!」
突如な出来事に、シャロスは抵抗することさえ忘れ、リテイアの胸の中に顔を埋めた。
最初は脱出しようと考えもしたが、やがてリテイアの胸に染み付いた官能的な匂いに魅了されていった。
女性に抱きしめられる安心感や欲情が入り混じって、シャロスを少しずつ溶解していく。

リテイアは彼の耳側に唇をそっと当てて、小声で囁いた。
「シャロス、今からわらわだけ考えて。それ以外の事、みーんな忘れなさい。
 ……うふふっ、あそこがビンビンになってるわね。
 さっきから私の体をじろじろ見てて。そんなに良かったのかしら?」
「そ、それは……」
シャロスは悪いことをした子供のように、口をどもらせた。
リテイアは彼の肉棒の先端に人差し指を当て、服越しに滑らせる。

「っああ!」
「あら、もう我慢できないぐらい敏感になってるじゃない。
 本当、いやらしい子だね。皇后であるわらわに欲情するなんて……」
「うっ……」

「でも、心配しないで。シャロスは男の子だから、女の体を見て欲情するのは、当たり前なことなのよ。
 これからも、わらわの体を見ただけで、すぐにあそこを勃起させられるようにしなさい。いいわね?」
リテイアは目を細め、シャロスの亀頭の裏筋をクリッと押し捻った。
「あぁん!」
シャロスは甲高い声をあげ、無防備になった脳はリテイアの言葉を刷り込まれる。
449魅惑の皇后 第三話(13/20):2008/05/11(日) 23:52:14 ID:IctVzqPU
「ふふふ……シャロスは、本当に女の子みたいだわ。
 綺麗な顔に、輝かしいブロンド。それに、肌がこんなにすべすべしているなんて」
「あっ……」
リテイアはシャロスの服の中に手を入れると、彼の汗に濡れていた体を触れた。
肋骨に沿って下腹部を掠め、そして細長い指で鎖骨や首筋に撫でる。
それはそれで気持ちいいが、同時に自分がペットのように扱われたような気がして、悔しい気もした。

やがて、シャロスは麻酔を注入されたかのように、リテイアの体に寄り添って動けなくなった。
まわりは生暖かい水蒸気が充満し、まるで雲の中に漂うような気分になる。
気持ち良さの頂点に辿りつこうとした時、リテイアは突然両手を収めた。
「はぁ、もし王子は本当に女の子だったら、
わらわがもっといろんな事をしてあげられたのに。少し残念ですわ」
「あ、ああっ……」
シャロスは物足りない気持ちを抑えきれず、小声を漏らしてしまった。
残されたムラムラ感に、シャロスは歯痒さを感じずにいられなかった。
彼は潤いだ目でリテイアを見上げると、彼女はくすりと微笑んだ。

「良かったわ。わらわは最近、てっきりシャロスに嫌われたと思ったわ」
「どうして……?」
「だって、最近はまたわらわをいやがる顔を向けてきたじゃない。
 この前二人きりで会ったときあんな仲良かったのに……わらわは、とても悲しかったわ」
「そ、そんなことは……」
「あ・る・よ。ついさっきだって、わらわから逃げようとしたじゃない」
リテイアのやや拗ねた態度に、シャロスは完全に翻弄されてしまった。
彼には一国の行方を英断する力があっても、女性の甘い言葉を対する免疫力が無かった。
相手が自分を誘惑していると分かっていても、彼は無意識のうちにリテイアの機嫌を取り直すように心が動いた。

「い、いいえ、あの時はただ疲れただけで……」
「ふふっ、本当かしらね。もしそうであるのなら、そうね……ここでわらわに口付けをしなさい。
 そうすれば、その言い訳を信じてあげてもいいわよ」
「えっ?」
シャロスは心をドクンと躍らせ、リテイアの口を覗いた。
やや開いた唇は湿気を帯びて潤い、悩ましい息を吐いていた。

「どうしたの。それともやはり、わらわを誤魔化しているのかしら」
リテイアは挑発的な目でシャロスを見つめた。
それはまるで獲物を見下ろすような、雌豹の睨みであった。

「いいえ、私はそんなつもりはありません」
「じゃあ、してくださるのね」

そう言うと、リテイアは静かに目を閉じた。
彼女の無防備な構えに、シャロスの理性が飛び弾けた。

シャロスは震え気味になりながら、リテイアの肩をつかみ、彼女の魅惑な唇に口を重ねた。
次の瞬間、口の表面に甘い感触が広がる。
彼がしばらく浸っていると、やがてリテイアの方から唇を押し開け、シャロスの口中に舌を忍び込ませる。
彼女はまるで水蛇のように軽快に動き、シャロスの舌を絡めとる。
そして彼の口中で舌を吸い付き、思う存分に蹂躙する。
彼女の熟練したテクニックに、シャロスはただ相手の思うがままにされるしかなかった。
全身の血流が早まり、股間の一物はビンビンにいきりたつ。
450魅惑の皇后 第三話(14/20):2008/05/11(日) 23:52:37 ID:IctVzqPU
ようやくリテイアが離れた頃、シャロスは虚ろな目で荒れる呼吸を繰り返した。
口の中では、女性の甘いエキスが残る。
彼が恍惚な表情を浮かべたのを見て、リテイアは笑みを浮かべた。
「わらわとのキス、そんなに気持ちよかったかしら?」
「う、うん……」
「ふふふ、素直で良い子だわ。……はぁ、少し熱くてなってきたわね」
リテイアは額の汗を拭き取ると、自分の肌着に手をかけ、首下の部分を左右へ緩めた。
彼女の白い両肩は露出し、胸の谷間もほとんどあらわとなった。
乳首の部分だけギリギリ見えないが、それがまた男の視線を絶妙に惹きつける。

真珠のような水玉は彼女のうなじから乳房の上部に垂れ落ち、そして谷間の中央を経て滑り落ちる。
そのいやらしい様子に、シャロスは喉奥から唸り声を上げた。
目線が自分の胸に釘付けとなった事を気付くと、リテイアは悪魔のような笑みを浮かべる。
「ねぇ、シャロス王子……私の胸、舐めてみる?」
「ええ?!」
唐突な発言に、シャロスは一瞬戸惑った。
しかしその言葉の淫靡な響きを汲み取ると、彼の心の奥底から限りない欲望が盛り上がる。
「ふふふ……見ているだけじゃ、物足りないでしょ?」

シャロスの口内はカラカラに渇いた。
リテイアの乳房は室内の光に反射して、魅惑な輝きを照らす。
プライドの高い彼にとって、相手の言いなりになるのは屈辱的なことである。
しかし、今はそんなプライドよりも、劣情の方が確実に上回っていた。

「ほら、シャロス。遠慮なんてしないで。自分の欲望のままに……していいんだよ」
リテイアの悪魔の囁きは、シャロスの葛藤を徐々に溶解していく。

彼は心臓をドキドキさせながら、やがて皇后の胸に口を近づき、舌を出して乳房の上に這わせた。
充分に濡れていた乳房の表面は塩分を含み、味わいのあるものだった。
シャロスは自然と舌を谷間に滑らせ、そして乳首に吸い付いた。

「はぅっ……あぁん!」
リテイアは頬をやや赤く染め、くぐもった喘ぎ声を漏らした。
その仕草は、シャロスの欲念に油を注いだ。
彼はリテイアを寝台の上に押し倒し、血走った目でリテイアを見下ろす。

自分の股下で、リテイアは弱々しく横たわる。
彼女の濡れた髪は四方へ拡散し、乱れた息をしていた。
ピンク色の唇が呼吸するたびに、豊満な胸はリズミカルに上下し、シャロスの獣欲をそそる。
肌着の前方の開いた部分から白い肌が見え隠れし、男なら誰でも理性を失わせる魔の魅力を放つ。

シャロスの股間の一物はビクン、ビクンと脈打つ。
リテイアの半開きの目は拒んでいるようにも、誘うっているようにも見える。
その火照った顔を見つめると、シャロスは我慢できるはずがなかった。
彼はリテイアのうなじに唇をそえ、懸命に舐めまわす。
両手は彼女の柔らかい乳房を掴み、本能が赴くままに揉んだ。

「はぁん、ああっ……!」
リテイアは放蕩な呻き声を上げ、シャロスの劣情を確実に煽る。
彼はリテイアの腋や、おへそに舌先を立てて、ぴちゃぴちゃと音を立てて吸い付く。
そしておへそより下へ進むとき、その邪魔な腰帯をほどいた。
次の瞬間、シャロスの目の前に女性の下半身が晒された。
つややかな茂みと未知なる場所に、シャロスは思わずくい込むように見入った。
自分の股間は今まで無いぐらいにギンギンと疼いた。
451魅惑の皇后 第三話(15/20):2008/05/11(日) 23:53:43 ID:IctVzqPU
「王子様、それ以上は……我々は最後の一線だけは、越えてはならない身分だわ」
「……!」
リテイアの言葉はシャロスの脳天に直撃した。
彼のどす黒い欲情にまみれた心に、かすかな倫理感がよみがえる。

(そうだ、彼女は名目上でも、父上の妻である。それに、父上が亡くなられたばかりというのに……)
心の中では分かっていても、目線はついついリテイアの淫裂に移る。
滾っていた欲望の中で、残りわずかな理性はギリギリのラインでさまよい、シャロスの劣情を抑えた。
彼が必死に自制する様子を見て、リテイアは心の中で嘲笑した。

「残念ですわ。わらわは普通の女だったら、王子様に尽くせたのに……
 シャロス王子も年頃の男の子だもん、女の体がほしくてたまらないよね。
 ふふふ、今日だけ、特別に気持ちいいことをしてあげますわ」

リテイアは潤いだ瞳でシャロスを見つめ、彼の両手を握った。
そして腰を浮かせて、陰唇の割れ目を彼の一物の上に乗せた。
「中には入れられないけど、これで気持ちよくさせてあげるわ」
そう言いながら、彼女は腰を前後に揺らして、淫裂でシャロスの肉棒をしごいた。

「あああぁっ!」
ビンビンになった肉棒の上に、リテイアの濡れきった秘所が滑る。
いやらしい愛液がふんだんに塗りたくられ、シャロスの触感を刺激する。
皇后と股間を擦り合わせるこの行為は、淫猥で背徳な快楽をもたらした。
それは、シャロスの最後の理性を摘み取ったことにほかならなかった。
リテイアの腰の動きとともに、彼の瞳から理性の光が消えていく。

「ねぇ、シャロス、気持ちいい?……ひゃっ!」
突然、シャロスはリテイアの腰を掴んだ。
それから、彼女の淫らな割れ目に、本能のように自分の一物を入れた。

「はあぁん……うっ、あぁん!」
リテイアは悩ましい喘ぎ声を吐いた。

シャロスは獣のように瞳孔を広がせ、原始的な欲望に駆られるまま動いた。
淫らな襞の合間に、硬くなった肉棒が突き込んでいく。
先端の先走り汁とリテイアの淫液が混ざり合って、彼と彼女の間を濡れ合せる。

初めて味わう女性の中に、シャロスは雄叫びを上げた。
窄めた小さな穴の入り口を、彼の最も敏感部分である亀頭が押し広げる。
カリが陰唇を捻りこむと、肉棒がずぶずぶと彼女の中へ入っていく。
途端、相手に包み込まれた感触が股間から拡散する。

肉棒を覆う蜜壷は、まるで何十本ものミミズが織り交ぜたように蠢く。
淫液が溢れる穴の中で、肉棒と膣の襞はよく擦れ合い、シャロスの一物を絶えずしごいた。
そこは一度飲み込んだら、全て搾り取るまで離さないような、淫魔のような膣であった。

「はぁう……ああぁん!」
リテイアがシャロスを掴む手に力が入ると、彼女のあそこも追随して、ねっとりと彼の根元から締め付けた。
「ぐっ……がぁああ!」
シャロスは呻き声をあげながらも、懸命に腰を抽送しつづけた。
初めて感じる異性の中は、天にも昇るような絶妙な境地であった。

「はぁん、ぐっ……ああん、ああんっ!」
リテイアは喘ぎ声をあげて、淫らな表情を浮かべてシャロスを見上げた。
胸がぷるんと揺れるたびに、純潔な水玉が弾き飛ぶ。
もやもやした視界の中、彼女のしなやかな肢体はシャロスをさらに興奮させる。
シャロスはただリテイアの姿に見惚れたまま、自制が効かなくなった腰を突きまくった。
452魅惑の皇后 第三話(16/20):2008/05/11(日) 23:54:11 ID:IctVzqPU
リテイアの中では、膣の筋道が数段に分かれて、
シャロスが腰を上下すると共に、肉棒への刺激に強弱をつける。
無数のひだひだは時には彼に密着し、時には彼から離れ、緩急を分けて空間をすぼめる。
その微妙な力加減に、シャロスの欲望は徐々に拡大されていく。
初めて性行為を行うシャロスには、もちろんそれを耐えられるはずが無かった。

「はぁ、気持ちいい……体が止まらないよ!」
「あぁん、はぁんっ!ああ……王子様、だめ……そんな力いっぱい突かれた、おかしくなっちゃう……!」
リテイアが快楽をこらえるような表情は、シャロスを阻止するどころか、
彼をますます欲望の虜へ変化させた。
妖艶な皇后を好きのように蹂躙できる征服感や、自分の股下で淫らに乱れる光景は、
どんな媚薬よりもシャロスを興奮させた。
数分もしないうちに、シャロスの体に溜まっていた熱いたぎりが股間の根元に集まっていく。

「はあっ、もうだめ……出る……精液が出るぅ――!」
「はぁん……ああぁぁぁ!」
シャロスは体を前屈みにし、食いしばった口からよだれが零れ落ちた。
最後は肉棒全体を強く締め付けられると、熱い白液がリテイアの中でほとばしった。
その瞬間、シャロスは天にも昇ったような気持ちになった。
頭の中から何も消え、ただ欲望を放射する快感だけ彼をとらえる。
それは今まで手でしごかれたよりも、はるかに気持ちいい体験であった。

シャロスは足の爪先まで力を込め、精液を全て吐き出すまで腰を突き上げた。
そしてしばらく痙攣した後、脱力した体をリテイアの横に倒させた。
おびただしい量の白液とともに、醜い肉棒が吐き出された。
彼女の淫裂はビクビクと震え、シャロスの精液を溢れさせた。

「はぁ……はぁ……」
シャロスは虚ろな目で天井を見つめ、絶頂を迎えた後の余韻に浸った。
心頭はようやく明るみを取り戻し、さきほどの快楽に溺れる自分を思い返しながら、段々と自己嫌悪に陥った。

「はぁ……シャロス、わらわの中にだしてはいけないと、あれほど言ったのに」
「……ご、ごめんなさい……」
「このことが外に噂されたら、どうなると思う?母と子が交えたことは、国中に大きく噂されてしまうのよ。
 そうなったら、王室の威信もガタ落ちになってしまうわ」
「全て私が、悪かったです……」
シャロスの心は悔恨の念に満ちた。
欲望が全て消え去った今、自分がどれだけの愚行をしてきたか、嫌というほど分かってしまう。
疲れきった体だけに、その衝撃は重かった。

「でも、安心しなさい」
リテイアはシャロスを胸でそっと抱きしめ、
「今日のこと、わらわが全部内緒にしてあげるわ」
「お母さん……?」
「いいかしら?これはシャロスとわらわの二人だけの秘密。誰にも教えてはなりませぬ。
 あなたにとってどんなに身近な人でも、どんなに信頼できる人でも。できるわね、シャロス?」
「は、はい!」
「ふふふ、いい子だわ……もしそれを守れた、今度はまた、気持ちいいことをしてあげてもいいわよ」
「お、お母さん……」
リテイアの柔らかい胸の中で、シャロスの重いまぶたは徐々に垂れ下がった。
心身とも疲労に満ちた彼は、リテイアから得られる安心感を無条件に受け入れ、そして安らかな眠りに陥った。

「うふふ、今はゆっくり休んでね……これからはいずれ、わらわに服従する人形になってもらうから」
自分のふところの中で軽い寝息を立てる美少年を見て、リテイアは悪魔のような笑みを浮かべた。
453魅惑の皇后 第三話(17/20):2008/05/11(日) 23:54:46 ID:IctVzqPU
それから一日後。
シャロスは今日も領内各地からの報告書に目を通していたが、
いつもとは違い、意識はなかなか集中しなかった。
「……ああぁぁぁ!」
彼は報告書を机の上に叩きつけた。
インクスタンドがその機にゆれ倒れ、机の上を黒い液体で汚す。

今日ほど不機嫌な日はなかった。
その原因を、シャロス自身もよく分かっていた。
目を閉じればリテイアの魅惑な微笑みが浮かび、耳をすませば淫らな声が聞こえるような気がする。
朝目覚めたとき、彼はたまらずオナニーをして自分を静めようとした。
しかし、一度リテイアの味を覚えてしまった体は、満足にイクことがなかなかできなくなってしまった。
女性の性器に挿入する幻想は、絶えず彼の思考を煩わせた。

「殿下、いかがなされましたか」
物音を聞きつけたレイラが現れた。

「何もない、大丈夫だ」
「しかし、さきほどは……」
「何もないと言った!出て行け……っ!」
「……はっ……」
これほど怒鳴られた経験は今まで無かったため、レイラは少し戸惑った。
彼女は伏せた顔を少しあげると、ふとシャロスの異様なめつきに気付いた。
その視線は、まるで自分が身に着けている制服を見貫くかのようの鋭かった。
そして、何か危険な感情がこもっているようにも感じた。
レイラはなぜかは分からないが、顔を赤らめてしまった。

「あ、あの……王子様?」
「うっ、ああ。すまない、レイラ。ちょっと疲れただけだから、心配はいらない。
 お前に向かって大声をあげて、すまない」
「とんでもありません。殿下、どうか御体に気をつけてください。
 もしよろしかったら、私が御医を呼びましょうか」

「いいえ、いいのだ。少し休めばいいことだ。お前はもう下がってよいぞ……今は一人にしてくれ」
「はっ」
レイラはそれ以上の進言をせず、シャロスの命令に従って部屋から出た。
彼女と入れ替わるように、メイド服を着たエナが現れた。

「王子様、一息休まれてはいかがでしょうか」
エナは香ばしい紅茶をシャロスの側に置くと、机上にこぼれたインクを片付けた。
「あ、ああ……」
シャロスはエナの白いうなじを見ながら、レイラの肢体を思い返した。
(くっ……私はいったい何を考えているんだ!)

レイラは長年シャロスに仕えていたが、シャロスにとってレイラは姉にも似たような人物で、
一度も愛欲を思い浮かべたことが無かった。
だがリテイアと性交して女性の体を知った今では、
シャロスはレイラの体が気になって気になって仕方が無かった。
彼女の軽鎧の下に、魅力的な乳房やいやらしい性器が隠されていることを思うと、
どす黒い邪念がシャロスの心を充満する。
そして今も、目の前にいるメイドの美少女を欲望に満ちた目で眺めていた。

エナは無表情ながら、どんな命令にも逆らわないほど従順さを持っていた。
もしここで自分が強制すれば彼女ならきっと自ら体を晒し出すだろう。
その可憐な裸姿を想像すると、シャロスの股間は疼いた。
454魅惑の皇后 第三話(18/20):2008/05/11(日) 23:55:14 ID:IctVzqPU
「王子様、僭越ながら申し上げますが、私には王子様が欲求不満に陥っているように見えますわ」
「ふん、そんなことあるか!」
シャロスは無理やり自分の顔を冷やせた。
しかし、その動きは数日前と比べると、随分と余裕の無いものになった。

「でも、王子様の御体の方は、そうでないようですが」
「くっ……」
「どうか、私に慰めさせてください」
「……ふん、好きにしろ!」
シャロスは溜まらず強がりのセリフを吐き捨てるが、
エナはまったく意に介せず、淡々と彼のズボンを脱がせた。
案の定大きく勃起した一物の先端から、先走り汁が溢れていた。

「では、失礼させていただきます」
エナは可愛らしい口をあけると、その怒張した一物を含んだ。
生暖かい口腔の感触は、すぐにシャロスの硬い心を溶かした。
彼は苦悶に満ちた表情を浮かべ、腰を浮かせた。
エナの慣れた舌の動きは、シャロスのウィークポイントを的確に暴き、
彼の意志を脆弱なものへと変貌させる。
リテイアとセックスした体験がさらに拍車をかけて、彼を絶頂へと導く。

シャロスは一際大きい呻き声上げると、エナの口の中でドロドロの精液をこぼした。
エナが淡々と自分の精液を飲み干した光景を見て、シャロスの頭の中に獣のような感情が蘇る。

彼は唇をかみしめた後、ぼそっとと呟いた。
「……エナ」
「はい」
「服を脱げ」
「えっ……」
エナが無表情のまま頬を少し赤らめた。

「……分かりました」
しかし、エナはシャロスの命令に抵抗しなかった。
彼女はおもむろに立ち上がり、襟のボタンをはずし、メイド服を脱ぎ去った。
ほっそりとした肩口や胴体は、素肌のままであらわとなった。
シャロスは両目を光らせて、彼女の手つきを追った。

エナの顔色は徐々に赤く染まったが、しかし手の動きが止まることはなかった。
彼女はスカーカを脱ぎ、さらにブラジャーをはずした。
流れるようなロングヘアが彼女の背後になびく。
そしてついに、彼女は白のショーツを膝まで下ろし、それを足に通した。
頭につけたフリル付きカチューシャと、黒のニーソックスのみを残し、
彼女の少女らしい裸は全てシャロスの前に晒された。

シャロスは瞳に欲望の火をともらせ、彼女の体を嘗め回すように眺めた。
その突き刺さるような視線を感じると、エナの顔はますます赤くなり、目を泳がせた。
普段の彼女が絶対に見せないたじろぎは、シャロスの嗜虐心を大きく煽った。
彼は乱暴にエナの細腕をつかむと、奥の寝室へ向かった。

「あっ!」
ベッドに身を投げられると、エナは小さな悲鳴を上げた。
彼女は可憐な小動物のように瞳を潤わせ、両足をうちまたに曲げて、さりげなく太ももの付け根を隠した。
メイドの黒ニーソックスに包まれた彼女の太ももは、シャロスの心を焼き焦がす。
彼は外に聞こえないように寝室の扉を閉め、エナの上にまたがった。
それから彼女の形の良い胸に舌を這わせ、もう片方の乳房を手でまさぐった。
455魅惑の皇后 第三話(19/20):2008/05/11(日) 23:55:47 ID:IctVzqPU
「ああっ!」
エナはくぐもったような小さな声を上げ、耐え切れないようで体を蠢かせた。
その可愛らしい仕草を見ると、シャロスはたまらず大きく膨張したチンポを握り、
それをエナの中に挿入した。

「ああっ、あああぁぁぁぁ!」
エナはひときわ大きい悲鳴を上げた。
彼女の蜜壷は、リテイアのものより窮屈であった。
しかし欲情に満ちたシャロスは、それを考慮する余裕などなかった。
彼は硬くなった一物でエナの中を少しずつえぐると、やがて何かを突き抜けたように感じた。
次の瞬間、エナの秘所との結合部から、処女の血が溢れ出た。
それと同時に、彼女の両目から清らかな涙が溢れ出た。

「エナ……?これは……」
シャロスは思わず動きを止めた。
しかし、エナはすぐさま彼の体にしがみつき、乱れるように話した。
「はぁん、王子様……お願い、止めないで下さい……このままエナを、もっと痛めつけてください!」

彼女がシャロスに密着した勢いで、シャロスの一物はさらに深いところまで貫いた。

「ぐっ……ああぁっ!」
すぼまった襞がより強く擦り合うと、シャロスの戸惑いは欲情によって上書きされた。
エナの恥じらう顔に涙の粒が滑り落ちる。
その痛みをこらえる表情は、シャロスの陵辱心をかきたてる。
彼女のいつもとのギャップは、これ以上無い可愛いものであった。
シャロスは渾身の力で腰を振りおろし、鉄のように硬くなった一物を激しく上下に運動させた。

「あぁっ、うっ……ぐぅぅ!」
エナはベッドのシーツを強く掴み、可愛らしい顔立ちに苦悶の表情が満ちた。
肉棒が彼女の入り口から一番奥まで貫くたびに、エナは口を大きく開き、
我慢しているような喘ぎ声を小刻みに吐き出す。
そして激しい痛みをやり過ごすためのように、足の裏でベッドの上を何度もさする。

シャロスは荒々しい息になって、腰の動きを徐々に早めた。
今の彼には、もはや途中で止めることなどできなくなった。
それを察したのか、エナは潤いだ瞳でシャロスを見上げ、
「……シャ、シャロス様……どうか、エナの中に……熱いザーメンを一杯注いでください!」

彼女の熱っぽい口調は、シャロスの頭中のトリガーをはずした。
今まで溜まってきた欲情は一気に肉棒に流れ込み、彼のあそこをビクビク躍動させた。
「エナ……!」
「シャロスさまっ!」
エナはシャロスが出す直前に、腰を迎合させた。
そのはずみに、シャロスの亀頭は柔らかい子宮膜衝突した。

「うわああぁぁぁ――!」
シャロスの一物がドクドク震えると、熱くたぎった精液が彼女の中に注がれた。
「はぁああっ……」
エナは全身をわななかせ、体をえびの様に反らせた。
秘所の結合部から、精液と血が混ざり合ったピンク色の体液が溢れ出た。
456魅惑の皇后 第三話(20/20):2008/05/11(日) 23:56:21 ID:IctVzqPU
欲望が萎縮していくと同時に、シャロスの体から力が抜け出た。
朦朧となった意識のまま、エナのそばに横たわり、彼女の胸の起伏を眺めながら息を整えた。
熱が冷えていくと、悔恨の念が徐々に心情を曇らせた。
(また、こんなことをしてしまった……)
ついさっきまでいきり立っていた自分の性器は、みっともなく垂れ下がっていた。
事後の余韻を味わいながらも、シャロスはこの淫蕩な行いに対し複雑な思いを抱いた。
(これが、セックスの快感なのか。今までこの行為を憎んできたというのに……)

隣のエナはおもむろにベッドから立ち上がり、乱れた髪を整えた。
その顔から熱が引き、いつもの無表情になった。
彼女は秘所の狼藉をハンカチでぬぐと、一言も発さずにメイド服を着付けた。
そして、部屋外からお湯とタオルを持ち込み、シャロスの体をふきとる。
暖かいタオルの感触が、シャロスの陰茎を包み込む。
彼は顔を真っ赤にさせ、小声でつぶやいた。
「エナ、その……ごめん、私が強引に……」
「いいえ、王子様は何も悪くなんかありません。私の体はもう王子様のものですから、
 どうか好きにお使いになってください。……あの、大変……気持ち良い痛みでした」

エナは最後だけ視線をそらし、ほのかに顔を赤らめた。 
彼女の従順な仕草を見ると、シャロスの欲望は一段と強くなった。
ついさっき得られた快感を思い返すと、彼の一物はまたもや膨張し始めた。
その時ふと、心の中でリテイアの魅惑な笑顔が思い浮かんできた。

(皇后だって言っていた……私達身分の高い人を満足させられることが、彼らの至高の幸福だって
 ……エナもそれでいいというのなら、私は何も負い目を感じる事は無いだろう……)
シャロスは発情した獣のように、目をギラギラ輝かせた。
その瞳には、早くもエナの艶かしい体しか映っていなかった。



王子の寝室から遠く離れたところ、暗い部屋の中で居座るリテイアの姿がいた。
彼女は豪奢な貴人服を着て、手に持っているグラスに唇をそっとつけ、中にあるワインを口に注いだ。
顔をグラスから離れると、そこに彼女の艶かしい口紅の跡が残った。
その近くで、銀のトレイを持ったマナの姿がいた。
彼女はリテイアの機嫌を取るかのように、笑みを浮かべていた。

「これで王子様は、リテイア様のいいなりになったのも同然ですわね」
「ふふふ……これでシャロス王子は、女を見ただけで興奮するケダモノとなった。
 セックスの快楽を知った彼には、もはや逃れることは無いでしょう」

「普通の男でも、一度リテイア様と交われば虜になっちゃうですもの。まして、王子みたいな童貞を捧げた人なんて」
「そうだね。彼にとってわらわとのセックスは、これから一生、記憶の深いところまで刻まれたことでしょう。
 そして彼がセックスを重ねていけばいくほど、女色に溺れていくわ」
「あんな賢そうな王子が、エロエロのスケベ男になっちゃうと思うと、いろいろ楽しみですわ」
「ええ。いずれ国や民なんか、どうでもよくなるような王様に成長させるわ。
 それまでには、エナにがんばってもらわなくちゃ」

リテイアがそこまで話すと、マナは頬をやや不満げに膨らませた。
「リテイア様、エナばっかり奉仕させてずるいですわ。マナも、王子様の側にいたいです!」
「あらあら、せっかちな子ね。……ふふふ、いいわよ。そろそろ王子をもっと堕落してもらう頃だもの。
 マナ、今度はあなたの力で、王子を楽しませてね」
「やったー!ありがとうございます、リテイア様!マナ、体を張ってがんばっちゃいます!」
マナは子供のような明るい笑顔を作った。
その無邪気な素振りを眺めながら、リテイアは妖艶な笑みを浮かべた。
リテイアはグラスに注がれたワインを眺めると、近いうちにシャロスが彼女にひざまずく光景が見えてきた。
457名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:15:46 ID:Hi6gCgqZ
GJ!
ただ今まで一物とか肉棒だったのにいきなりチンポになってて吹いた
458名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:14:21 ID:MQbNzZWO
もう寝るつもりだったのに、なんてことだw
サウナの描写がエロすぎる
GJと言わせていただきたい!
459名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:43:02 ID:QJbAW4ia
やべえ。なんだかもったいなくて、いたしながら悶々と読み終えるのを三度繰り返してる。
460名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 15:10:29 ID:Er7Ew3fz
エロい!エロ過ぎる!十万石GJ!
461名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 16:01:10 ID:f7pF8kAp
扇子で身体をあおぐシーンは秀逸。
視覚と嗅覚を同時に攻撃する、色仕掛けシチュの集大成というべきものが、
わずか数段落に凝縮されている。
かつて社会学者ジンメルは女性の色仕掛けを「コケットリ(媚態)」と名づけ、
社会学の分析対象の一つとした。
そしてコケットリの代表的様態として指摘したのが、
扇で身体を隠す、もしくは煽るという仕草であり、
ここには、孔雀のように羽を広げて美しさを誇示するエロティックな方向性とともに、
身体を隠して出し惜しみする正反対の禁欲的な様式を並存させている。
社会学のこうした分析をかんがみるに、
誘惑の主要部分として扇のシーンを持ってきたのは、色仕掛けを熟知する作者ならではの
慧眼という他なく、計算高い女性の狡知と魅惑の描写は驚愕に値する。
今日のあらゆる文明はこうしたコケットリによって成立・発展してきたのであり、
資本主義社会のもとではあらゆる男性は、女性の色香によって搾取される存在でしかない。
これは経済史家ヴェルナー・ゾンバルトが愛妾経済として論じたところであり、
かかる人間経済の本質を、わずか数段落で表現しつくした筆力は、もはや語りつくせるものではない。

一行でまとめると、
干からびるほど抜きますた(;´Д`)ハァハァ
462名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 16:36:45 ID:95FoRG6b
地球に生まれて良かった
王道って素晴らしい
463名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:07:13 ID:S7K/tgny
色仕掛かけで真面目な子が堕ちるとか最高だな
このシチュエーション異常に好きだ
464名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:25:48 ID:J6h0hRQw
やばい…
皇后にはまるシャロスのように
>>437にはまる俺がいる…
465名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 03:13:29 ID:lhbeoBz6
この先の展開にレイラさんがどう関わってくるかだな
466名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:27:53 ID:00QSzGqD
久しぶりに覗いたら何なんですか、このGJっぷりは!

続編を投下してくださった喜びにむせび泣きながら、
フル勃起してしまったではないですか!
467名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 01:02:24 ID:jqPQePnB
マナにさんざん焦らされて、
その爆発寸前の状態でレイラを襲うシーンマダガスカル〜?
468名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 02:04:32 ID:T2VK36Os
おばさんの皇后はいいから、
もっとメイドたちに責められたいと思うのは俺だけ?
469名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 02:16:28 ID:TbCaT8sQ
熟女+誘惑の黄金コンボの良さがわからんとは……。
470名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 08:03:40 ID:NDLIX676
坊やだからさw
471名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 09:28:58 ID:kLRoxga1
皇后に朝立ち騎乗位起こしされたい。
472名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:15:59 ID:3ced9ICC
熟女(笑)

人間、年増に魅力感じるようになったら終わりですよねー
473名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:42:33 ID:EpOSvHmA
30後半までなら余裕です
474名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 16:55:43 ID:BtY46xqy
人として終わってるのはロリ(ry…ゲフンゲフン
まあ、他人の性癖に口出しはしないのが大人の嗜みって事で。
475名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:44:35 ID:T2VK36Os
メイドはロリっていうほどでもなかろうに。
若い女よりも肌が衰えて乳も垂れたオバサン好きが多いスレだなww
476名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:55:33 ID:i4vn7SDr
こういう場合の呪文「嫌なら読むな」
書いてる本人が年増スキーなんだろうし、ケチ付けても不毛。
あと、他人の好みをとやかく言うもんじゃないと思うが。
477名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:59:12 ID:8q0KHyab
これも皇后の策か
478名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:29:53 ID:HX0K6ba0
逆に考えるんだ。これは新しいジャンルに目覚めるチャンスなんだよ。
479名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:03:29 ID:i/qgue3s
20ブラスマイナス5 それ以外は枯れていると言う
480名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:14:46 ID:BXQzUdAg
でもあの小説の設定では魔女なんでしょ
だから魔力で体はそれぐらいなんだよ
って解釈して楽しんでる

まぁ実際このスレを引っ張ってるSSなんだし、生暖かく見守ろうぜ
481名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 12:55:38 ID:Ty5Ye2qa
後妻って設定だけど明確な年齢って書いてあったっけ?
王子が16だから30代前半〜30代後半ぐらいかなと勝手に推測したとして
芸能人クラスの美人と考えれば普通の感覚の男ならなんの問題もなく受け入れられるはず

小雪、永作博美、酒井法子、中谷美紀、石田ゆり子、黒谷友香、藤原紀香

↑みんな30代だから自分の好みなの選んで当てはめればいい
外人さんでも30代の美人はいくらでもいるしな
482名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:12:02 ID:Oi3wY/0f
俺は20代後半をイメージしてたんだけど
というか後妻って普通は若いだろ
口調で年いってるように感じるんだろう
483名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:39:28 ID:RJO9/di2
うーん、セクロスがあるとたまらんなあ。
基本、男はひどい目にあうがせめてセクロス中田氏くらいのおいしい目は味わってから堕ちてもらいたいと思う。
誘惑する側もそれを織り込み済みでもいいし、そこまであげる予定はなくイレギュラーだったとしてもそれはそれで興奮するシチュだ。
484名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 15:50:37 ID:d7q8/R2K
>>202
FF5のセイレーンに犯されるのならここにあるよ
レス番210あたり。
ttp://ff1to3.cute.bz/test/read.cgi/kako/1129822592
485名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 13:07:56 ID:XMT5tncI
スレに反するかもしれないが、最後の最後で王子に逆転勝利してほしいな。
メイド二人味方に付けて。
486名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:11:53 ID:OQx3psH/
良い王様ルートだけど結局虜のままってやつで
メイド二人が王子を堕としなおして魔女から救うんですね。
487名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 23:07:43 ID:TPxu9FXC
王子が逆転して別の女に誘惑されるのもいい
488名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:47:42 ID:lhu06ikz
なるほど。
実はレイラがすごい誘惑テクの持ち主で、正道に引き戻すために一肌脱ぐとか。
489名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 02:04:01 ID:PwrRhv/4
いや、しかしここは王妃に籠絡されて破滅するというのはやはり本筋だろう。
490名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 03:24:34 ID:BEMk/JnB
マルチエンドは幸せの合言葉
491名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 13:23:46 ID:8MxSPaWs
エロゲ姉弟相続の設定だけはよかったなぁ
もっと暗い雰囲気で女は血のつながりがなくて
愛の欠片もない本物の悪女だったら言うこと無かったんだが
492名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 21:29:48 ID:yH8C4jKS
破滅はかわいそうとか思っちゃう
俺はまだまだ甘いな
493名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 00:45:07 ID:cd6QpmvG
破滅にいたる過程は面白いんだけど
いざ破滅してしまうと寂しいものがあるというか、嫌なため息がでるというか
494名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 07:38:14 ID:ucpu/gC9
破滅でもそれが主人公にとって幸せならいい
495名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 00:20:49 ID:mS9MFjA8
皇后は百戦錬磨っぽい男殺しのようだから王子は虫けら程度にしか思わないのかな
(´・ω・)カワイソス
496名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 19:26:05 ID:TTFgbW1Q
他の男が出てこないなら、破滅してもいいや
NTR的な感じになるときついな
497名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:39:07 ID:NwMasrhD
皇后の策略でむしろ王子が他の男にNTR
でもオチとしてならここの住人は割とアリそうだな
498名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 10:49:02 ID:FOotlhWl
他の男にNTRくらいなら、まだそっちの方がいいかな。
499名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 18:05:46 ID:dQo44gTQ
インターネットで見れる色仕掛け系のおすすめSSって何かないかな?
500名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:23:50 ID:14ck2CUW
>>499
BF(バトルファック)系だけど ないと・めあ のショタコンクエスト
あとは ttp://battlef.sosite.jp/anthologyss/anthologys.cgiかな

501名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:08:36 ID:8eXpmmqc
バトルファック系は意外とその手の作品多いよね
色仕掛けっていうと、これとかお勧めかな

ttp://battlef.sosite.jp/anthologyss/anthologys.cgi?action=html2&key=20070903012606
502名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:10:09 ID:8eXpmmqc
バトルファック系は、その手の作品多いよね
個人的にはこれとかお勧め

ttp://battlef.sosite.jp/anthologyss/anthologys.cgi?action=html2&key=20070903012606
503名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:11:13 ID:8eXpmmqc
すまんミスって二重投稿した
504名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 07:49:05 ID:DgwOulix
御曹司の双子が同じセクシー美女に誘惑されて関係を持ってて
後継者が決定した後は
一方はセックス漬けで廃人化、もう一方は関係を拒まれ精神崩壊
なんて、自分はおあずけ食って死にそうなのに
隣の部屋からは甘い声が聞こえてくるなんてシチュに萌える
505名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 09:02:11 ID:fS6VWi2Z
「何盛ってんのよ!あれはただの遊びだったのよ」
「お兄ちゃんとの関係を黙ってれば考えとくわ・・・」

「あら〜また出しちゃったの?ふふイイのよ将来の旦那様なんですから」
「ん?誰か覗いてる?どうせまたあの子よ、このまま見せ付けちゃいましょ」

こうですか?><
506名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 17:34:13 ID:fS6VWi2Z
体が不自由な子とかが色仕掛けされると何かいいね
一人じゃ満足に解消できないのに極上の快楽を与えられたら
一生離れられ無さそう
507名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 01:06:31 ID:PKFkVpRD
>>506
入院して動けないときに
ムチムチの看護婦が胸チラでいい匂いをふりまいてくるから、
非常に股間が辛かったことを思い出した。
508名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 01:13:41 ID:cwKOroDL
有名MゲーのDISCIPLINEのバッドエンドを思い出した。

森本レオナに車に轢かれた後、森本財閥の息のかかった入院先の病院で、
「サキュバスのような」看護婦に散々誘惑され、搾り取られたせいで回復が遅れ、
退院したときにはヒロインも守るべき学生寮も、すべてレオナの手に落ちているという……。
509名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 05:36:35 ID:qhmoWPdc
玉の輿を狙う女の子が主人公に迫るゲームってあるけど
大抵楽しいエッチで明るい作品なのがな・・・
もっと冷酷で計算高い悪女とかスタイル抜群のフェロモンお姉さんが
いっぱい出てくるようなのが出ないもんかなぁ
510名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:22:41 ID:q0pf93XT
あんまないなあ。それで思い浮かんだのはつまつま2の美也くらい。それにしてもルート片方だけだし。
511名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:53:37 ID:9HUeZHGJ
つまつま2の金髪は今でも使ってるわ
あれは素晴らしい女
512名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 08:52:29 ID:AidNCkDg
右も左も解らない御曹司になって明らかに自分の体を狙ってる勝気な教育係に
いつ襲われるのかワクワクしながら暗黙のおあずけプレイを楽しみたい
513名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 14:32:32 ID:AidNCkDg
人形の館のショタと女教師の関係とか良かったな
まぁすぐに主人公が絡んできてショボンだが・・・
514名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 15:23:34 ID:ptb4ZlB9
あれが悠人さまと家庭教師のメインの話だったらどれだけ良かったか
515名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:17:49 ID:rQI1gxm7
>>508
そんなエンドあったっけ?
出来ればどこからの分岐か教えて貰いたい
516名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 00:06:59 ID:qI0sOrwp
>>515
どのエンドか忘れた。確か、生徒会選挙で負ける奴だったと思う。
看護婦さんは出てこないけどね。地の文でほんの一文、記述されているだけ。
517名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 14:43:29 ID:/K/MvJ7s
>>514
「悠人さま〜って響きがエロかった」
518名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 17:03:55 ID:mucdU3UA
こんな電波を受信した。プロットにもならんが勃起してくれたら幸い。

主人公は"正義の味方"な組織(何故か構成員は主人公以外美女美少女only)の正義感溢れる下っ端(男)
ある日妖艶な美女に誘われる。怪しいと思い断るも、日々の誘惑によりついに陥落ベットin。
実はその美女は"悪の秘密結社"の女幹部。事後の眠っている間に拉致され自分の股間をデンジャーでスゴイーでキョウアクーな
逸物に改造。自慰で射精できなくなり、さらに体から誘惑フェロモンが常時発散、ヤッた女性を逸物の虜に堕とす機能付き。
この状態で、自分の体の事を喋れないよう細工をされてから日常に戻される。(話そうとすると強制快楽&しかし射精できない&誘惑フェロモンどばどば)
誘惑フェロモンに当てられた"正義の味方構成員"から色仕掛けされるも(ヤッたら相手が破滅するし、真実を話せないので)抵抗。
しかし、女幹部から快楽を刻まれ射精できずたまっている主人公は誘惑に負け次々とやってしまう。そして、構成員全員が主人公とヤる事しか考えられなくなった
"正義の味方"は機能不全に陥り、国を悪の秘密結社に乗っ取られてしまう。
元"正義の味方”全員と交わって(逆レイプぎみ)いる所に、悪の秘密結社に国と国民がどうなっているか(強制労働、
性的拷問、怪人の慰み者等)を見せ付けられる。主人公は悪の秘密結社に抵抗しようとするも、
元”正義の味方”の美女美少女に逸物を咥えられている状態では腰砕け(快楽的に)。
逸物を改造した女幹部に、自身の尊厳と誇りと逸物をぐりぐりと踏みつけられ「くやしい・・・でも・・・感じちゃう!」END

悪女幹部の誘惑に乗らない→「"正義の味方"の派閥抗争で嵌められる」ENDへ分岐
"正義の味方"構成員の色仕掛けに乗らない→「悪の秘密結社に(逸物で)逆襲するも正義の味方に嵌められ手柄横取り・悪者」ENDへ分岐


うーん、ハーレム要素とかいらないか? ってか女の色仕掛けに嵌められる分が少ないような気が。
もっと良い電波を受信するためにアンテナを磨かねば。
519名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 18:20:40 ID:HMHwqWv6
悪の女スレとか絶倫スレとかヒロイン悪堕ちスレとか
いろんなスレが該当しそうなネタだなあw
520名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 19:52:22 ID:iu5H9XBe
>>518
ちょっとジオグラマトンを連想した
あれは悪の幹部役が男だから単なる寝取られだが
設定いじって妄想すればネタになりそうなエロゲ
521名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:38:37 ID:dM5FqJUY
どこかのサイトの官能小説で予備校の事務の女が予備校生をランク分けして
医学部志望の金持ちを誘惑する話が良かったな
522名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 20:33:02 ID:w35uqkzx
>>518
さぁ早くそれを作品化して投下する作業に戻るんだ
523名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:30:30 ID:wzk4vAFV
>>518
おお!
作品楽しみにしてます!
ハーレム要素絶対ほしいっすよ!
524名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:53:55 ID:d9y1rjPO
>>519
やっぱり混同しないほうが良いのかなぁ
このスレの目的がメインならなんでもいいと思う俺は邪道?
525名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:32:46 ID:IqIQ1S7P
ネタ少ないし色仕掛け要素が入ってればなんでもいいと俺は思う
526名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 02:22:46 ID:z2dLh0Tk
サブ要素が他のスレと被るのはよくあること(・з・)キニシナイ!
527名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 21:49:15 ID:MsMjLfDl
ロリ外見の女幹部に誘惑されるロリコンの正義のヒーローって需要ある?
528名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 22:29:40 ID:3b3Pb1L1
>>527
ありすぎて困る
529名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:45:13 ID:wVLDFGQq
>>527
ちょwww
ストライクゾーンど真ん中です
530名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:24:42 ID:3vCOoqYo
>>527
ロリか・・・・・・・・はぁはぁ
531名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:25:38 ID:A2Mp6bt1
なんというストライクゾーンド真ん中w

是非ともお願いいたします
532名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 02:13:18 ID:LA0f4Ra6
こんなに悟りコンが多いスレだったとは
逆かと思ってた
533名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 07:45:48 ID:6vQfkyW4
予定:
体の自由を奪われ、一緒にお風呂に入ったりスカートを捲ったり添い寝したりする
勃起したら怪人に改造される
534名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 22:55:50 ID:8OxXpIRq
予定:
元々はノーマルだったが誘惑されてロリコンになり
社会不適応者として悪の組織に入団する
535名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 14:30:51 ID:zbtAPgWH
おれはこういうの大好き。
もちろん悪女に虫けらのように捨てられるのも大好物だけど。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1926181
536名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 01:21:12 ID:h+XsXrfT
明るいのもいいね
てか日曜の夕方にしては頑張ったなw
537ブルマの挑発01:2008/06/27(金) 00:28:29 ID:Pn5Ilkqc
勉強一筋で青春時代を過ごしたオレに最高のご褒美がやってきた。
大学で教員免許を取得したオレに女子高校での教育実習が決まった。
しかも、学術優秀、品行方正、容姿端麗のエリート女子高生が通う名門校だ。

その日は体育祭の準備で、体育倉庫から必要な用具を運び出す作業をする予定だった。
さっそく蒸し暑い体育倉庫に行くと、そこには体育委員の詩織がいた。
詩織はハシゴに登り棚の上の物を取ろうとしていた。
「先生 ハシゴが揺れるからハシゴを支えてください」
「わかった」
オレは詩織の背後からハシゴの両端を両手で支えようとした。
とそのとき、薄暗くて気付かなかったが目の前に詩織のブルマに包まれた見事な尻があった。
ハシゴの5段目まで登るとちょうどオレの顔の目の前に詩織の尻がくるようになっていた。
パンと張った左右の丸い尻肉にブルマがピッチリと張りつき、生尻よりも数段エロい。
しかもオレの顔と尻との距離はたった数cm。重度の尻フェチのオレはこれが役得だと思い必死に凝視した。
今まで遠目にしか見ることができなかったブルマ尻が、今オレの目の前にある。
オレは理性を失うまいと必死に耐えた。
「先生?先生ってお尻フェチでしょ?どお?私のお尻、さっきからじっと見て」
「お おう」
オレは目の前の見事なお尻に理性を失いかけ、うわの空で返事をした。
「よかったら私のお尻好きにしてもいいですよ?で〜も 触ったらセクハラで大変なことになるかもねっ。」
そう言うと詩織はオレの顔の目の前で尻をフリフリクネクネさせた。
左右の丸い尻肉が生き物のようにムニュムニュと動くのがエロすぎた。
「くそ〜オレの目の前にこんな見事な尻があるのに、触るとセクハラになっちまう!
 しかしこんなチャンスめったにねぇ!」
オレは我慢汁を漏らしながら、頭がクラクラするほど葛藤した。
538ブルマの挑発01:2008/06/27(金) 00:29:41 ID:Pn5Ilkqc
「先生?こんなのはどう?」
今度は詩織はオレの顔の目の前の尻を突き出し、オレの顔に尻をポヨンとぶつけた。
その瞬間オレの理性は吹っ飛び、詩織のブルマの尻に顔を思いきり押しつけた。
生まれて初めて味わう女の子の尻の感触、22年の人生で女の子の手も握ったことなく、
キスも知らないオレにとってブルマの尻に顔をうずめることができるなんて、天国にのぼる
以上の興奮と快楽だった。ブルマの生地のサラッとした肌ざわりとひたすら柔らかい尻肉の感触
そして中心部の割れ目に挟まれる心地いい圧迫感。そのままスーハースーハーと激しく鼻を鳴らし匂いを嗅いだ。
ほのかに香るおしっこの匂いと鼻の奥にツンとくる濃厚な肛門の匂い。
普段想像している匂いなど比較にならないほど刺激的だった。
「やん!先生 激しい…」
オレはもう後先の事など考えず、渇ききった遭難者が必死で水を求めるように目の前の尻を味わい尽した。
そして詩織のブルマに手をかけた瞬間、体育倉庫のドアがガラッと勢いよく開き、数人の女子生徒が入ってきた。
「先生!先生のセクハラ行為しっかりビデオに撮りましたからね!」
オレはとっさに我に返り、最低でも証拠だけは消そうと女子生徒のカメラを無理やり取り上げようとした。
しかし、「えいっ!」合気道有段の女子に投げられその場に仰向けに打ちのめされた。
「先生 無駄ですよ この事をばらされたくなかったら、私たちのおもちゃになって下さいね。
 お尻フェチのヘ・ン・タ・イ・セ・ン・セ・イ♪」

(おわり)
539名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 03:08:55 ID:MHvH3qSr
続き期待
540名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 06:55:38 ID:7T391Hlt
       \ヽ, ,、
        `''|/ノ
         .|
     _   |
     \`ヽ、|
      \, V
         `L,,_
         |ヽ、)  ,、
        /    ヽYノ
       /    r''ヽ、.|
      |     `ー-ヽ|ヮ
      |       `|
      |.        |
      ヽ、      |
        ヽ____ノ      
        /_ノ ' ヽ_\
      /(≡)   (≡)\
     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \      ┼ヽ  -|r‐、. レ |
     |     |r┬-|     |      d⌒) ./| _ノ  __ノ 
     \      `ー'´     /
541名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:33:56 ID:o7OxeyoF
ちょwww
まあ、このスレとしてはこれでおわりもありかもしれないな
こういった他スレでは前座になるような色仕掛けシーンが好きな自分としては、エロかったし、GJだ
542名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 20:18:44 ID:Pn5Ilkqc
ネタができたらつづき書きます。
ちょっとフェチ要素強すぎたかも
543名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 01:20:53 ID:K63L2/Fi
>>542
遠慮せずお前の好きなようにやってくれ
楽しみに待ってる
544名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 04:46:24 ID:ISbjR5yn
>>542
いやいや、 完璧GJで!
545名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 10:36:30 ID:JAyp+CEN
今北
そしてGJ
546ブルマの挑発03:2008/06/28(土) 21:39:44 ID:zrV2b2ug
仰向けに倒れたオレの胸の上に真琴が馬乗りになった。
真琴「ほらみんな早く抑え込んで」
オレの右腕には真由美、左腕には京子、右脚に美佳、左脚に陽子が座りこみ
オレの体の自由をうばった。
「クソ!どうする気だ!」
このままではセクハラで訴えられるという絶望感からオレは、必死に抵抗した。
真琴「クスッ 先生そんなに怖がらないで、私たちと楽しみましょ」
スポーツの経験のないオレには、女子の抑え込みを跳ね返す力は無かった。
詩織「とりあえず、先生のおちんちん見せてね」
オレを罠に嵌めた張本人の詩織がオレのジャージのズボンを脱がし、トランクスをずり下げた。
詩織「あん これが男の人のおちんちん なんかヌルヌルしてる」
先の興奮状態から完全にしぼんだオレの一物が複数の女子にマジマジと見られてしまった。
詩織「でもこれって、皮かぶってるんじゃない?」
オレは屈辱感が最高に達し、ジタバタ動いた。
真琴「もう!うるさいわね!」
そう言うと真琴はオレの足の方を向くような姿勢でオレの顔の上に座り込んだ。
ブルマに包まれた大きく柔らかい尻がオレの顔を圧迫した。
その瞬間オレの一物が瞬時に反応し勃起した。
詩織「キャッ 急に大きくなっちゃた」
真琴「フーン やっぱりお尻フェチなのね?どお?先生 顔の上に座られた気分は?」
「クソッ こんな屈辱的な状態なのに体が勝手に反応しやがる!」
547ブルマの挑発04:2008/06/28(土) 21:40:58 ID:zrV2b2ug
真琴「男の人のミルクって美容に良いって知ってる?」
詩織「うん それが目的よね」
真琴「最初に体張ってくれたの詩織だから、一番搾り譲るわ」
詩織「じゃあ お言葉に甘えて いっただっきまーす」
ハムッ チュッ ピチュ チュパ チュッ チュッ
生まれて初めて味わうフェラ、詩織の柔らかい唇と激しい舌の動き、そしてなによりも
オレの顔に密着している尻の感触と匂い、こんなエロいことをされたらもうお手上げだった。
ピュッ ピュッ ピュッ プピュッ ピュピュッ
オレはたった数秒で今までにない勢いの射精をしてしまった。
詩織「うっ ん コク コクン はぁ 先生のミルクいただきました」
射精した後でも真琴はオレの顔の上からどこうとしない。顔面で感じる柔らかい尻の感触、
息をするたびに匂うアソコとアナルのフェロモン臭のせいでオレの勃起はつづいた。
真琴「なるほどねぇ お尻でそんなに興奮するんだ?
それじゃあ先生? ここにいるみんなのお尻 味わってみない?」
詩織のフェラと真琴の顔面騎乗に完全に悩殺されたオレは、抵抗する気力もなかった。
陽子「なら私にさせて」
真琴がオレの顔から立ち上がり、オレの右脚を押さえていた陽子と詩織が入れ替わった。
陽子はオレの顔を跨いでオレの顔の上に腰を下ろそうとした、
しかしオレの顔の数pのところでその豊満な尻を止めた。
陽子「ほら?先生 私のお尻欲しい?でもお預けよ」
陽子はオレの顔を跨いだ状態でオレの顔の数pまで尻を落としたり立ちあがったりした。
548ブルマの挑発05:2008/06/28(土) 21:42:03 ID:zrV2b2ug
真琴「やだ おちんちんがピクピクしてる じらし攻めの性癖も持ってるの?それってMじゃん」
詩織「お尻フェチでしかもMなんてやっぱり変態ね」
陽子「もういいかな?先生 私のお尻どうぞ」
陽子がオレの顔の数pまで尻を下ろした瞬間、
「プッ プスッ」卵が腐ったような匂いのオナラがオレの鼻を直撃した。
陽子「あっ ごめんなさい!オナラ出ちゃった! え?」
真琴「うそ! おちんちんからミルク出てる!」
真琴は急いでオレの一物を咥えこみオレのミルクを舐めとった。
陽子「オナラの匂いで逝っちゃうなんて、変態の中の変態ね!ほら!もっと嗅ぎなさい!」
陽子は卵の腐った匂いの染みついたブルマの尻でオレの顔に座り込んだ。
詩織「フーン お尻フェチでオナラフェチでMって 先生ってホント最低の変態」
真琴「でも 変態性癖があるおかげでいくらでも誘惑できるわね」
オレはもう何も考えることができず、女子生徒6人に、かわり番子に尻で誘惑され、
フェラで射精を繰り返すだけの存在になってしまった。
そして女子生徒全員がオレのミルクをすべて飲み干した。
詩織「先生?先生のミルクもらったお返しにセクハラの証拠ビデオ600万に負けておくわよ。
   当然、全額頂くまで先生は私たちのおもちゃでいてもらうからね セ・ン・セ・イ♪」
オレは600万もの現金を用意できるわけもなく、教育実習の一年間、童貞のままミルク係として
すごさなければならなかった。
549名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 23:38:26 ID:/6O9ZCsj
GJ
続けろ
550名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 08:46:46 ID:liuO0dHK
これは良いものだ
551名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 11:22:03 ID:1i+YfANP
GJ
抜いた
552名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:18:49 ID:MOGStwmN
今週のコードギアスにあったな、色仕掛け
553名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 00:37:03 ID:4c2Rkjj6
ロリ幹部はまだなのか・・・
554名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 00:47:38 ID:i3sahzZL
皇后待ち
555名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 03:24:37 ID:nPxeA5vt
ロリ幹部の人も548の人もがんばれ
好きなシチュだけあって、がんばってほしい
556名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:23:06 ID:aMuh1GhF
>>554
ナカーマ
557名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 02:57:01 ID:/V+4q5ar
ところで質問だが、このスレの住人って、M男属性持ちなの?
このスレ以外のM男系スレ見てる?
それとも色仕掛けスレだけ?
558名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 03:14:44 ID:jgc9Pjv1
ジャンル的に近しいものもあるからBFスレ見てる
だけど常に荒れてるし、最近細分化されて過疎ったし微妙

あとは悪の女とHとかかなー

どれもどストライクってのはなかなかない
559名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 01:34:02 ID:WCsQqS3O
M男系いろいろ見てる
女性上位スレは最近寂れてるが一番好きだ
女に掘られるスレも勢いあっていいね

>悪の女スレ
これはいいものを教えてもらったトンクス
560名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 03:19:38 ID:4HQEu3j8
BFスレはこのスレで始めて知ったが、あの荒れ果てた状態に絶望した。
悪の女スレは昔見ていたが、純愛ものが多くなってからあきらめた……最近は知らんが。
それと、M男スレもちゃんとあるぜ。
立ったばっかりみたいだが。
561名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 12:06:15 ID:xZGAwiED
他のM男系スレも一応見てるし、BFスレでもおこぼれをもらってるけど、一番好きなのはこのスレかな
他スレ見るときでもどこかに色仕掛け的な要素がないか探してる
562名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 18:09:12 ID:ZaWQdL1A
腹黒女が純真な男に惚れてしまうSS
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211651251/
563名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 19:06:18 ID:K8O0wlm4
>>561と同じだな
FFTのエロパロスレにあった「ランベリーの悪夢」はよかった。
564名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 15:21:35 ID:WYmZmSUH
>>563
これはいいものだ……

「心霊研究部」ってweb小説にも、たまに色仕掛けシチュがあるな
565名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 15:55:32 ID:Hfr5G1Uw
FFシリーズは元ネタの方でエロいモンスターが男キャラに誘惑を使ってくるからね
まあ、あれは色仕掛けっていうより、魅了の魔法みたいな設定らしいけど
566名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 22:03:04 ID:LaWuocuj
保守あげ
567名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 12:26:53 ID:5Jo0/5b3
>>548一番下
>教育実習の一年間
を文章の修正希望
そういえば母校での教育実習禁止は決定事項になったんだよな
568名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 20:57:21 ID:rflGak/1
569名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 01:55:15 ID:WarON48K
>>567
そうなの?
禁止にするほど問題があることなのか

>>563
読んだがアグあっけなく死んで鬱だ死のう
意志の固い主人公だし>>565の言うように色仕掛けとしては亜種だな
とはいえ貴重なシチュなので教えてくれてサンクス
570名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 09:52:17 ID:PEkeA9z6
>>568
二つ目いいな。
こんな風に嵌められたらからかわれて馬鹿にされるのも好き。
571名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 12:26:15 ID:q+4KHkPa
>>568
いいねいいね。GJ!
俺も二番目の韓国ドラマがなかなかツボだったが、
三番目の無声映画も淫靡でいいね。
声がないのが逆にエロス。無言の誘惑という感がある。
572名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:08:41 ID:wkO5slot
今週の金剛番長がちょっと色仕掛けっぽい
573名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:16:12 ID:q+4KHkPa
kwsk
574名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:08:41 ID:wkO5slot
DBのランファン的な物と思って貰ったら分かり易いと思う
575名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 22:51:19 ID:Sgp4yys5
保守
576名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 23:05:40 ID:Xs6GJ3+R
577名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 01:53:28 ID:eVu+YrF5
578名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 08:01:35 ID:dUQQdhZe
579名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 08:54:47 ID:IfdJvJNn
580名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:21:44 ID:rvom060Y
>>572
サンデー読んだ。よかったです
581魅惑の皇后 第四話(1/20):2008/07/15(火) 21:20:54 ID:mL0CRv5Q
一本の蝋燭が灯り、薄暗い部屋を少しだけ明るくさせる。
壁に映る二つの影法師は、激しく絡め合っていた。
部屋の中で、若い二人の男女の粗い息遣いや喘ぎ声が途切れ途切れになって、
韻事を進める情緒をもたらしてくれる。
灯りの前で、二つの熱っぽい肉体がこすれ合う。
お互いのぬめった性器から、いやらしい水音が聞こえる。
やがて、男女の声は徐々に高まり、動きも一段と速くなった。
くぐもった呻き声が起きると、部屋の中は再び静寂に戻り、
ただ事後の乱れた呼吸音が残るのみとなった。

シャロスはベッドに横たわり、息を大きく吸ったり吐いたりしながら、
ぼんやりと側にいる裸の少女を見つめた。
彼女の白い頬はいまだに火照りが残り、潤んだ瞳の奥で官能を誘う情熱が籠る。
メイドのカチューシャが無い今、美しいロングヘアはさらさらと両肩や美乳にかかっていた。
その柔らかそう皮膚の表面を綺麗な汗のしずくが付着し、
彼女の胸呼吸に合わせて乳から下へ滑り出る。

少女は無表情のまま身を起こし、まだ余韻に浸しているシャロスに寄り添った。
可愛らしい唇が、彼の口に重ねられた。
シャロスの意識は甘ったるい感触にかすみ、自然と相手のぬめりとした舌を口内に受け入れた。
ぴちゃ、ぴちゃという淫靡な音がしばらく続く。
少女が顔をあげると、二人の口の間に銀色の糸が引かれた。

その雰囲気を惜しむように、少女はゆっくりとシャロスのうなじに口をつけ、
彼の喉笛あたりをピンク色の唇でキスしながら愛撫した。
その気持ちよさに、シャロスは思わずまぶたを閉じて呻き声を上げた。
少女は彼の鎖骨に接吻し、胸にある乳首を軽くかじって、そのまま優しくしゃぶる。
魂を削られたような感触に、シャロスは快楽の嘆声を唸った。
艶かしい舌はすべすべしたお腹を舐め過ごし、やがて射精したばかりの一物の先端に吸い付いた。
シャロスのベニスは、彼の精液や彼女の愛液にまみれていた。
少女は顔に降りかかる髪を手で耳の後ろにかきわけ、
シャロスの一物のまわりをじっくりと舐め取り、そして中に残る残滓をすすった。
彼女の念入りな動きが、シャロスの疲れ果てた体を徐々にほぐしていく。

(エナ……)
心の中で相手の名前を呟きながら、疲れ果てたシャロスは昏睡状態に陥った。

エナの処女を貫いてから、速くも十日間が過ぎた。
その間、シャロスはほぼ毎日、彼女と性行為をしてきた。
彼がその気を少し持っただけで、エナはすぐに彼の内心を見通してくれる。
そして彼女の気遣いの良さや従順さもまた、シャロスの欲望を助長してきたのだ。
今のシャロスにとって、彼女はもはや無くてはならない存在となった。

しかし、シャロス自身はこの状況は良くないと知っていた。
結婚相手以外の女性と不純関係を持つことは、倫理の上では不当なことである。
権力者にとって、これぐらいの色事は大したことじゃないかもしれない。
だが立派な王様を志すシャロスにしてみれば、それは彼の信念とぶつかる問題であった。
しかし、だからといって、シャロスは今更エナを手放すことはできなくなった。
血の気が多く、思春期である彼にとって、
一度味わった女の瑞々しい肉体を、そう簡単に頭から消せない。
582魅惑の皇后 第四話(2/20):2008/07/15(火) 21:21:36 ID:mL0CRv5Q
朝、シャロスはゆっくりと目を覚ますと、側から心地よい声が聞こえてきた。
「王子様、おはようございます」
エナは普段通りのメイド装束で、恭しく寝台の横で侍っていた。
彼女の白玉のような綺麗な顔立ちには、昨晩の乱れた痕跡が一切なく、無表情のままになった。
シャロスはその表情を見る度に、プライドが酷く傷つけられ感じになる。
まるでそれが、「あくまでリテイア様の命令でセックスしているだけ」と物語っているようだった。
彼女の奉仕は全てにおいて、今までどんな侍女よりも優れている。
しかし、その完璧に近いところが、かえってシャロスに歯痒い思いをもたらす。



「レイラ隊長、夜の巡回、お疲れ様です」
「ありがとう、ファロア。今日の警備担当は、あなたの班だったわね。
 今日も一日、護衛の任務を怠らずがんばってね」
「はい!」

ファロアと呼ばれた先頭の女剣士はきりっと一礼をすると、軽装備をした女性隊員達を率いて、その場から去った。
彼女達の姿が見えなくなると、レイラは小さくため息をついた。
朝の太陽は空をのぼり、朝風が心地よく宮殿全域を吹き巡る。
しかし、彼女はそれを感じる気持ちが少しも無かった。

最近の巡回で、シャロス王子からは彼の寝室に近づかないよう、きつく命令された。
小さい時から王子の身近に仕えていた身として、どこか寂しく感じる命令であった。
それでも、レイラはシャロスの命令に従った。
(殿下はもうすぐ成人する御身。それに、世間でも言うじゃない。ちょうど今が自立心が強くなる年頃だって)
レイラはそうやって解釈をした。
しかし、女特有の鋭い勘からして、理由はそれだけじゃないのでは、という疑念は確かにあった。
彼女はうすうすといくつか心に残るような形跡を感じたが、それを無理やり心中に押さえ込んだ。

「どうしたんですか、レイラ隊長」
兵舎の食堂まで来ると、一人の小柄な女剣士がレイラに近寄った。
レイラは彼女から水を盛ったコップを受け取り、感謝の言葉を告げる。

「ありがとう、ナリア。昨晩の巡回で夜風を受け過ぎたか、ちょっと頭が痛くてね。
 ところで、あそこの集団は何をやっているのか、私に教えてくれないかしら」
レイラは喉を潤わせながら、むこうにあるテーブルで何やら喧騒する一団を見つめた。
十数人もの女性隊員が、一つのテーブルを囲んでいた。
そのテーブルの両側に二人の若い隊員が座り、お互い片方の肘をテーブルにつき、手を握り合っていた。
どうやら、腕相撲を始めようとしている模様だ。

小柄な隊員はニコッと微笑み、
「サネットとフェリッサですよ。どっちのほうが腕力あるか!という話になって、それで腕相撲で勝負しようと……」
「はぁ、相変わらず元気だね」
レイラは苦笑を浮かべた。
女性隊員とはいえ、ここにいるのはみんな情緒が明るい若き兵士達。
娯楽とは無縁な彼女達にとって、こういった勝負事が特に盛り上がるのだ。

「レイラ隊長は、どっちが勝つと思いますか?」
「サネット」
「ええ?どうしてですか?うちの隊の中では、フェリッサが一番剛腕というのは
 みんな認めていることじゃないですか」
「なんなら、賭けてみる?もしサネットが勝ったら、今日午後のナリアちゃんの訓練相手、私がやるわ」
「えー、そんな……」
583魅惑の皇后 第四話(3/20):2008/07/15(火) 21:22:12 ID:mL0CRv5Q
レイラは普段から上官のような威張った態度を取らず、常に隊員のことを考慮する優しい隊長である。
そのうえ剣の腕は確かで容貌も凛々しく、みんなが憧れる人気高い隊長である。
だがその代わりに、訓練時のレイラほど恐ろしいものはない。
彼女に直接指導してもらうことはもちろん有益ではあるが、
自分がヘトヘトになるまでやらされることを考慮すると、小柄の隊員は少しためらった。

ナリアはサネットとフェリッサを見比べながら、意を決して口を開いた。
「分かりました。では、もしフェリッサが勝ったとしたら……」
「ショートケーキをおごってあげるわ」
「本当ですか?」
ナリアは嬉しそうに丸い頬っぺたを抱え、随分前におごってもらった甘い味を想像した。
しかし、彼女はすぐにハッとなり、
「隊長は、どうしてサネットが勝つと思うのですか?
 普通に考えたら、フェリッサに決まってるんじゃないですか」

「だからだよ。サネットは負けを承知して意地に走る人じゃないわ。
 みんなが認めていることをあえて挑もうというのなら、何か秘策があるに違いないわ」
レイラはコップの中身を飲みほし、
「今回もきっと、サネットからいろいろ挑発して、フェリッサをうまく口車に乗せたであろう」

ナリアは大きな瞳をパチパチさせた。
「驚きましたよ。隊長はまるでさっきからここにいるみたいです。全部、隊長の言ったとおりですわ」
彼女が言っている途中、テーブルの方で勝負が開始したのか、二人の隊員が腕に力を込めはじめた。

数秒もしないうち、赤いハチマキで髪の毛をまとめた少女が優勢に立った。
彼女は相手の腕を反対側へぐいぐいと押してきた。
周囲の隊員達はあるいは応援を、あるいは野次を飛ばして、その場を盛り上げた。

ハチマキの女性は不敵な笑みを浮かべ、言葉を発した。
「ほらどうしたの、サネットさんよ。大口を叩いたわりに、大したことないじゃない」
「ふっ、笑止だわ。これぐらいで勝ってる気分になるなんて……まだまだお子様だね」
ブロンドの少女は腕をガタガタ震わせながらも、気丈な表情を見せていた。

「ふん、強がりやがって。いいわ、一気にかたを付けてやる!」
ハチマキの少女が強気を見せると、腕でいきなり押しかかった。
それを機に、周囲の声援が高潮を迎えた。

「ところで、フェリッサ。ちょっと、尋ねたいことがあるんだけどさ」
「なんだ?」
「あなたは今度、中央軍部の殿方に、ラブレターを出すんだって?」
「ぶはっ!」
フェリッサが大きく動揺している隙に、サネットは彼女の腕を反対側のテーブルにひっくり返した。

「はい、私の勝ちね。約束通り、今度の射的場に行くとき、おごって貰うんだから」
「てーめ、なんて汚い手を使いやがる!っていうか、誰がラブレターを出すんだよ!」
涼しい顔をするサネットに向かって、フェリッサは納得いかない様子で拳を握り締めた。

「私が聞いた話によると、なんでも最近軍部のほうで活躍している青年将校の……
 ホーラフさんだっけ?に、手紙を出すだって」
サネットの一言に、周囲の女性隊員たちがざわめいた。
584魅惑の皇后 第四話(4/20):2008/07/15(火) 21:23:06 ID:mL0CRv5Q
「えー?ホーラフ?」
「あのホーラフだって!」
「だれだれ?その人は」
「知らないの?最近軍部でもっとも注目を集めている三人の若い将校の一人だよ。
 なんでも、シャロス王子様から騎士の勲章をもらったんだって」
「そうそう。武勇に長けるホーラフ、知略に長けるエンルード。そして文武両道のドスラット」
「すごーい!シャロス様からじかに認めてもらえるなんて」
「へー、そのホーラフという人に、フェリッサが……」

まわりの反応を見回し、フェリッサは狼狽した。
「ちょ、ちょっと、違うって!あたしはただ、あのホーラフとかいうやつが腕が立つと聞いて、
 挑戦状みたいのを出したいなーと思って……っていうか、
 あたしの好きなタイプは、どっちかというとエンルードだぞ」

「なるほど、近衛隊一の駻馬と呼ばれるフェリッサは、そういう男がタイプだったのか」
「た、隊長!」
側へ歩み出たレイラに気付き、フェリッサやほかの隊員たちは驚いた。

「ち、違うんです!わ、私はただ……」
「うふふ、いいのよ。宮殿近衛隊だからといって、恋愛を禁止している訳じゃないんだから。
 でも、そのホーラフに出す挑戦状というのは、やめたほうがいいわね」
レイラは後輩を諭すような優しい口調で言った。

「はい、すみません……私、そのホーラフという奴がすごく強いて聞いたから、つい熱くなって……」
「まあ、負けず嫌いなのはいいことだ。お互い切磋琢磨して、競い合って。
 でも、私が挑戦状を出さないほうがいいと言ったのは、今のフェリッサの実力では、ホーラフ殿に勝つのが難しいからよ」

「それは、本当ですか?」
フェリッサは大の負けず嫌いであるが、彼女はレイラのことを誰よりも信頼していた。
レイラの否定的な意見を聞くと、フェリッサはがっくりと肩を落とした。

「三ヶ月前、私は用務があってスデラス将軍のもとへ行った時。
 偶然そのホーラフ殿とドスラット殿が訓練場で対戦しているのを見たわ」
レイラが静かに語り出すと、隊員達はみんな彼女の言葉に耳を傾けた。

「それで、どっちが勝ったんですか?」
ナリアは横から尋ねると、レイラは首を振った。
「その時は、引き分けだった。彼らはいずれも素晴らしい才能を持った剣士だ。でも、私の観察からすれば、
 ホーラフのほうが一枚上ってところかしら。彼の剣術のセンスは、特に輝いている物がある。
 数年経てば、おそらくホーラフは我が国において、誉れの高い剣士となるだろう」

「でも、うちの近衛隊だって負けませんよね?あいつとファロアなら、どっちが上ですか?」
「ホーラフが勝つでしょう」
「えー、そんな……」
隊員の中で、剣術が最も優れるファロアまで負けると聞いて、フェリッサ達は悔しい気持ちをあらわにした。
女性のみに組成された隊員達は、自然と男勝りの性格を身に付けていたのだ。

「でも、あえてあげるとしたら……そうね、サネットが一番勝つ可能性を持ってるじゃないかしら」
「私ですか?」
サネットはびっくりした表情で自分を指差した。
「ええ。臨機応変に富むサネットなら、もしかしたら運が傾けて、勝てるかもしれないわ」
「やった!ほらほらフェリッサ聞いた?これでもうはっきりしたでしょう。剣の腕前なら、あなたより私の方が上だわ」
サネットが嬉しそうに飛び上がり、フェリッサの膨れる頬を突いた。
585魅惑の皇后 第四話(5/20):2008/07/15(火) 21:23:53 ID:mL0CRv5Q
「いいえ、剣の腕前ではありません」
「えっ、どういうことですか?」
「サネットが今みたいな妙策を成功させたら、何かが間違って勝てるかもしれない、ということだ」
「そんな……レイラ隊長、ひどいですよ」
サネットが困った表情になると、フェリッサをはじめほかの隊員達は笑い出した。
レイラのおもしろい語り口は、いつも彼女達を笑顔にしてくれる。

「知ったか、サネット。レイラ隊長はあえて言わなかったけど、
 お前が実力で勝てるようにもっと真面目に練習しろ、という教示だぞ」
「フェリッサに言われたくないわ。それに、勝てるのなら、どんな手段を使ったっていいじゃん」
「なまいきな!」
「フェリッサこそ!」
二人が言い争いを始めると、レイラはまたかという苦笑を浮かべた。

サネットは腕を組み、クールな表情を作った。
「ふん、フェリッサはこれだから。まぁ、いつまでも子供のままで、幸せだからいいけど」
「ちょっと、どういう意味なのよ!」
「別に。……ただ仲間として親友として、このままフェリッサが自分を磨かないと、
 将来は苦労するんじゃないかなと心配してさ」
「なんだと?」
「いつまでもガキみたいでいると、いい男が好きになってくれないわよ」
「余計なお世話よ。あたしだって、色気を出そうと思えば、できるんだからね!」
「はっはぁーん。その小さな胸を張ったところで、何の説得力も無いんだけどね」
「ううぅー!」
かなり痛いところを突かれたのか、フェリッサは言葉がつまり、頬を膨らませた。

宮殿近衛隊は女性のみで成り立つため、異性と交際するチャンスはなかなかできない。
そのため結婚年齢になると、今までの功労を認められ、
王室が主導して良家の男性と結んで、退役するのが暗黙の慣例となっている。

それは王室近衛隊の特権に近いものである。
とはいえ、全てうまく行く保証は無いので、いつまでもお転婆娘のままでは、お見合い相手すら見つから可能性も出てしまう。

「それを言うなら、サネットだって……!」
「ふふっ、それはどうかしら」
サネットは得意げに胸をはった。
「私なら、いつも殿方に惚れられるよう、いろいろ気を使っていますもの。
 スタイル良し、顔良し、性格もよし。こんないい女は、なかなかいないですわ」

サネットは深窓の令嬢を真似て、手の甲を口元に当てエレガントを装った。
まわりの隊員達はその仕草に笑いながらも、それを認めるしかなかった。
性格良しは別としても、サネットはなかなか見当たらない上質な美女である。
「そんなこと言っちゃって!うちの隊で一番の美人というなら、レイラ隊長でしょう」
「えっ?」
まさか自分が話題になると思わなく、レイラは戸惑った。

「うっ……そ、それは!……確かに……」
「そうですよ、私達の中で一番速く結婚するとしたら、レイラ隊長ですわ」
ナリアが一言に、サネットを含めて隊員達は一斉に頷いた。

「ちょっと、結婚だなんて……私、まだ全然考えたこと無いわ」
「レイラ隊長は、一体どうやってそのようなプロポーションを保っているんですか?」
「私は、そういうのは今まで気にしてないわ」
レイラは照れくさそうに頬をかきながら答えた。
彼女のさりげない一言に、尋ねたサネットはショックを受けてしまう。
「そ、そんな……」
サネットは羨ましそうにレイラの体を見渡した。
586魅惑の皇后 第四話(6/20):2008/07/15(火) 21:24:31 ID:mL0CRv5Q
「レイラ隊長みたいなお方は、将来きっと素敵な出会いが待ってるのに違いありませんわ」
ナリアは瞳をキラキラさせながら言った。
「ははっ、そんな大層な……」
「そうだね、やっぱりシャロス王子様のような、素敵な男性じゃないと釣り合わないもん」
「こらっ、ナリア!殿下になんという侮辱を」
「いやでも、私もナリアの気持ち分かるわ。
 殿下みたいな凛々しくて、立派なお方でないと、レイラ隊長はもったいないですもの」
「うんうん。でも、シャロス様以外で、あれほど素敵な男性はいるかしら」

「もう、あなた達には、付き合え切れないわ。
 ほら、昼飯の時間が終わったら、あなた達をきつく訓練してあげるから、覚悟しなさいよ」
「「はーい」」
隊員達は明るく返事し、残りの時間をくつろいだ。
レイラはやれやれといった表情を作るが、心底ではひそかに嬉しい気分が溢れ出た。
だがそれは一体なぜなのかは、レイラには理解できなかった。



賢王の再来とも予言されるシャロスは、天成の治世家であった。
利害や問題点を一瞬で判断し、前例に無い手法を大胆に駆使する。
先王の急逝により招いた国はしばらく混乱が続いたが、それも彼の統治によって徐々に落ち着いたのだ。

しかし最近、エナと肉体的関係を持ち始めてから、シャロスは以前ほどの鋭い判断力が発揮できなくなった。
今日の昼前も、シャロスは今までに無かった焦燥感に責め続けられるのであった。

山のように積もる報告書の側、彼は悶々と座り続ける。
目線はただ報告書の上を走り、内容を短絡的に見通すだけだった。
股の下で一物が衰えることなく張り続け、彼の思考回路を邪魔する。

シャロスは精神を収集するが、淫らな思いは消えるどころか、体中に広まっていく。
エナとの天国をさまようような体験は、いつしか茨のように彼の華奢な心身を巻きつく。
その淫靡な光景を理性が拒んでも、悪魔のような欲望の声が耳元で響く。
ペニスが絶えずドクン、ドクンと脈打ち、シャロスをせめ立てる。
「くっ……」
シャロスはたまらず立ち上がり、外へと出かけた。

宮殿を囲んでいる大きな庭園は、建国以来の長き歴史を渡り、多くの園丁の手によって営んできた。
かなりの広さがあるため、シャロスは目的も無いまま歩いていたら、いつの間にか普段行くことの無い区域に出た。

「あっ、王子様!」

突然起きた黄色い声に、シャロスは背後を振り返えった。
すると、エナと瓜二つの顔立ちを持つ少女が視界に飛び込んできた。
「やっぱり、王子様だったんですね!」
元気一杯で、屈託の無い笑顔。
エナの双子の姉妹、マナというメイドであった。

「マナ!どうしてここに?」
「遠くから王子様のお姿をお見えになったので、
 こっそり後をつけました。それに、ちょうど私もこちらに用がありまして」
「ここは一体?」
「あれ、王子様は知らないで来たのですか?どうりでおかしいと思いましたわ。
 王子様のような高貴なお方が、私達のような下人が働く場所に来てくださるなんて」
587魅惑の皇后 第四話(7/20):2008/07/15(火) 21:25:02 ID:mL0CRv5Q
ふと、マナはずる賢い小猫のよう表情を浮かべ、いきなりシャロスの腕にしがみついた。
シャロスはその不意打ちに避けることができず、マナに抱きつかれてしまった。
服越しに感じる胸の柔らかい感触に、彼の顔はさっと赤めた。
エナとは何度か行為をしてきたが、基本的に彼は女性に対する免疫力が無いのだ。
その初々しいぶりを見て、マナはひそかにほくそ笑んだ。

「マナ……な、何をしている!」
「うふふ。こうしていると、王子様と恋人同士になったような気分になれるの……
 ねぇ、王子様は、私のことお嫌いですか?」

マナはシャロスの腕を自分の胸に擦りながら、潤んだ両目で彼を見上げた。
そのまるで小動物のような可愛らしい表情に、シャロスの心が大きく揺らいだ。
普段それと同じ顔つきの冷淡さを見慣れていたせいか、余計に色っぽく感じてしまう。

「こんなところで誰かに見られたら、大変なことになるぞ」
「ふふふ……じゃあ、嫌いじゃないのね」
マナはシャロスの股間に手を伸ばし、その上を軽く撫でた。
たったそれだけの行為で、シャロスの体がビクンと動いた。
彼が顔を真っ赤に染めるのを見ながら、マナはけらけらと笑った。
「王子様のあそこ、ビンビンじゃない。こんなお昼からお盛りになるなんて……エッチなことで、頭いっぱいなのね」
「そ、それは……」
マナに痛いところを突かれたシャロスは、思わず顔を俯いた。

「私はこれから用事があるので、ある場所に行かなければなりません。
 王子様も、私と一緒に行きませんか?そこなら、誰にも見られませんわ」
マナは挑発的な笑みで、シャロスを見上げた。
その言葉の裏にある淫らな意味が、シャロスの心をくすぐった。
聡明だったはずの意識も朦朧となり、思わず頷いてしまった。

マナはもう一度かわいらしい笑みを浮かべて、彼に体をくっつけたまま歩き出した。
シャロスは自分の優柔不断を責めながらも、腕を引かれるまま進むしかなかった。

しばらくすると、二人は庭園のはずれに位置する古ぼけた楼閣へやって来た。
「ここは、いわゆる倉庫ってところですわ。まあ、王子様には、目にするどころか、聞いたことも無いでしょうね」
マナはシャロスの疑問の表情を察すると、解説を加えた。
中へ進むと、そこはシャロスが住む御殿よりずっと簡素なつくりであった。
飾り気のない廊下を通り過ぎながら、所々いろんな備え付けの品物が積まれているのが見える。
両側にいくつもの部屋があるが、中には万年使う機会が無いのか、蜘蛛の巣や塵で汚れた扉もあった。
高級生活に慣れ親しんだシャロスにとって、それはそれで新鮮な光景だった。

横から五つ目の部屋の前へ来ると、マナはその扉をあけ、シャロスを中へ連れ込んだ。
奥のほうには数多くの木箱が積まれ、窓の光を遮っていた。
そこでマナは扉をしめると、薄暗い空間に、ただ二人の男女が残されるのみとなった。

神秘な静寂に包まれる空気の中で、シャロスはわけもわからず心を高鳴らせた。
しばらく目が慣れると、彼は部屋中の様子を観察した。
いくつかのテーブルや椅子が、無造作に並べられている。
横には羊毛で編まれた高級絨毯が、柔らかそうに何枚も重ねられていた。

マナは鼻歌をうたいながら、悠然とした表情で一つの椅子に座った。
しかしシャロスはどうすればいいのかさえ分からず、ただ立ち尽くすしかなかった。
その困惑した立場を解消するために、彼は腹の中で言葉を捜し続けた。
588魅惑の皇后 第四話(8/20):2008/07/15(火) 21:25:27 ID:mL0CRv5Q
「……ここは、どこなの?」
「宮殿に置かれている物って、いつか壊れるんじゃないですか。そのために、ここで備品を蓄えているんですよ」
マナは軽い口調で答えながら、熱そうにメイド服の襟ボタンをはずした。
シャロスは瞬時に顔を赤らめ、彼女から目線をはずした。
そのはにかむ仕草を見て、マナは微笑んだ。

「でも、ここでの取り出し作業は、そんなに頻繁ではないのです。
 むしろほかの目的のために、良く使われているのかしら」
「ほかの……目的?」
「はい。逢引き、なんですよ」
「あいびき?」
聞いたことも無いワードに、シャロスは首をかしげる。
その様子を見たマナは、おかしそうに笑い出した。

自分がバカにされたようで、シャロスは憮然とした。
マナはそんな彼の心情を察したのか、すぐに謝った。
「ごめんなさい、今のは私が悪かったですわ」
「ふん、別に……」
シャロスはそう言って顔をそむけるが、突如マナが彼を壁際に押さえ付けた。

「何をするつもりだ」
「もう、そんなに怒らないで、王子様。マナは、王子様に良くしたくて、ここにつれてきたのです。
 お詫びと言ってはなんですが、これからは王子様はマナと、逢引きをしてみませんか」
マナは顔に柔和な表情を掲げ、軽やかな声で囁いた。
その女らしい仕草を受けて、シャロスの怒気は一気に和らいだ。

彼女はその華奢な体を軽くシャロスに押し付け、彼の両手首を掴んだ。
不思議な事にシャロスは彼女の無礼を咎める念頭は、なぜか思い立たなかった。
それどころか、体が密着することによって、彼女を可愛いと思う気持ちが段々と大きくなった。

時には悪戯っぽく、時には皮肉っぽく、時には優しく変化する彼女の態度は、まるで掴み所が無かった。
しかし、その変わりやすい性格がまた彼女の魅力であった。
そんな憎めない彼女をいつの間にか好きになった事に、シャロスは気付かなかった。

彼はつとめて不機嫌そうな顔を装った。
「お前はエナと顔はまるっきり同じなのに、中身が全然違うんだな」
「ふふふ、それは当然ですもの。私とエナは物覚えを始めたときから、別々の環境に分けられ、
 リテイア様やフシーさんに厳しくしつけを受けました」

「フシーさん?」
「はい、彼女は私達のメイド長で、私達にとってリテイア様の次に偉い人なの。
 もっとも、リテイア様に仕えるメイドは、みんな彼女のしつけを受けるけど」
「そうなのか?」
「はい。あの女だけは、私も苦手なのよ。王子様も注意してね。王子様のようなかわいい男の子が彼女の手に堕ちたら、
 どんなふうに調教されることや……あっ、それもそれで見たいですわね」
シャロスはマナの言葉を半信半疑に聞きながら、彼女はその人物が好きじゃないということを理解した。

「皇后は、一体なにを狙っている?」
「なんのことでしょうか?」
「とぼけるな。エナやお前を私に近づかせたのは、何か目的があるだろう」
「そんなの、言いがかりですわ。私はただ、王子様に気持ちよくなってもらいたくて」
「なにを……むぐっ!?」
マナは彼の抵抗しようとする両手を抑え、その口の上に潤んだ唇を重ね合わせた。
589魅惑の皇后 第四話(9/20):2008/07/15(火) 21:26:00 ID:mL0CRv5Q
シャロスの瞳はぼんやりととろけ始めた。
少女の柔らかい唇は積極的に彼にしゃぶり付き、なめらかな舌を進入させて絡ませる。
それと同時に、彼女はシャロスの股間に膝をあてがった。

「むむっ!」
今まで悶々としてた場所が、それを機に燃え上がった。
マナは彼の首に手を絡ませながら、太ももを使ってゆっくりと両足を開かせる。
たちまちシャロスの体から抵抗しようとする意思が消え、マナに身をゆだねてしまった。

しばらく経った後、マナはようやくシャロスから顔を離した。
シャロスは全身を火照らせ、ぼんやりとした表情でマナを見つめる。
マナは両手で彼の頬を抱き上げ、
「うふふ……王子様って、本当にかわいいわよね。まるで、女の子みたいだわ」
悪巧みの笑みを浮かべると、シャロスの股間を当てる膝に力を入れた。

「ああっ……!」
シャロスは思わず内股になった。
服の上から、マナはちょうどいい力加減で彼のあそこを挑発し、欲望を増大させた。
自分でもあそこが爆発しそうなぐらいに、血液が集中していくのが分かる。
気持ち良さのせいで足に力が入らなくなり、マナに押されるままズルズルと壁を滑って床に倒される。
マナはそのまま上を這い、柔らかい乳房の部分をシャロスの胸にくっつけ、彼の耳元で色っぽく囁いた。
「ねぇ、王子様。聞こえるでしょう?私の心臓が、ドクン、ドクンと鳴ってるの。
 王子様とこんな近くにいられるなんて、私すごく緊張してるの」

シャロスは耳元や股間から来る妖しい快感を耐えながら、懸命に理性を取り戻そうとした。
「で、でも……王宮内で、こんなふしだらなことをするなんて……」
「それなら、みんなやってるわよ。言ったでしょ、ここは宮殿の下人達がこっそり会う場所なの。
 宮殿内ではいろいろ厳しい規則あるが、ここなら人の目を盗んで、いろいろやらしい事ができるの」
「ど、どうしてお前がそんなことを知ってるの?」

マナは答えないままニコッと微笑み、シャロスの白いうなじに舌を這わせ、優しく舐めた。
湿った舌の滑らかさが一瞬のうちに通り過ぎ、シャロスの思考回路をショートさせた。
その恍惚になりかけた様子を見て、マナは会心の笑みを作った。
彼女はシャロスが見る前で、人差し指と中指をぴったりくっつけて、棒の形を作った。
そして挑発的な目線を送りながら、唾液をふんだんに含んだ口で指をくわえる。

シャロスは目の前の光景を見せ付けられて、胸が大きく揺らいだ。
マナは口をすぼめながら、白くて長い指を舐め続けた。
その先端を舌先でぺろりとくすぐり、その横を角度変えながら濡らし、そして根元まで口内に含ませる。
そしてしばらく唾を溜め込み、それを指の上につーっと垂らして、シャロスの瞳を見つめながら舌で唾液を舐め取る。
まるで自分のあそこが舐められているようで、シャロスは太ももをうじうじさせた。
彼女の柔らかい胸の鼓動を感じながら、シャロス自身の心も跳ね上がった。
相手の瞳の中に含まれた艶笑のようなものに、シャロスは屈辱のような感情を覚える。
それはまるで、見とれてしまった自分をあざ笑う物のようだった。

万人の上に立つ者として、これほど不甲斐無く思うことは無かった。
マナから目が離せない自分が悔しい。
一人の侍女にいいように扱われるのがもどかしい。
しかし、その悔しさやもどかしさの裏側に、かすかながら快感に近い感情があった。
590魅惑の皇后 第四話(10/20):2008/07/15(火) 21:26:36 ID:mL0CRv5Q
「ねぇ、王子様は気持ちよくなりたいでしょ?」
「そ、それは……」
「そうだったらそうで、ちゃんと『うん』とか『はい』とか言うのですよ。
 それとも、やめちゃってもいいかしら、王子様?」
「う、うん!」
「うふふ、いい子ね。じゃあ、これから私の言うことを良く聞いて。口をあーんっとあけてごらん」
マナは悪戯っぽい笑みを浮かべて言った。
自分とはそう違わない歳なのに、子供扱いされてしまったことが悲しかった。
しかし、それでもマナの言うことに逆らえず、シャロスは口を開いた。

「じゃあ、私のつばが一杯染みこんだ指を味わいなさい」
マナは透明な唾液で濡れた二本の指をシャロスの口内に入れ、彼に口を閉じさせた。

「ううむん!」
「ほら、舌をもっと使って、満遍なく舐めなさい。さっき私がどういう風に舐めたかを、思い出しながら」
マナに言われると、シャロスは仕方なく彼女の指に舌を絡ませた。
ぬるぬるした他人の甘い味が、口内に広がる。
それが目の前にいる悪魔のような美少女の物だと思うと、悔しくも股間の一物が意気地なしにも反応した。
そのささやかな変化を、マナは当然見逃すわけが無かった。

「ふふふ、私の指を舐めながらあそこをギンギンにさせるなんて……
 王子様って、ひょっとして変態さんなのかしら?」
マナはほくそ笑みながら、シャロスの口内で指をかき回した。
彼女の指に付着した唾液は舌に擦り付けられ、シャロスの口の中で香ばしい味が広がった。
シャロスは背徳感に責められながらも、犬になった気持ちで彼女の指をしゃぶり続けた。

しばらくすると、マナは指を抜き取り、シャロスの体から離れた。
シャロスは息を荒くしながら見上げると、マナの挑発的な微笑みと、彼女のスカートの中身が見えた。
太ももまで覆うスカートの中に、黒の下着の姿があった。
その黒い下着を、マナはゆったりとした動作で脱いだ。

シャロスは思わず瞳孔を大きく開かせた。
スカートの裾で見え隠れする中、女性の最も神秘な場所が生まれたままの姿を晒す。
形良く整えたアンダーヘアの下に、淫らな割れ目がそこにあった。
シャロスがもっと見たいと思った矢先に、マナは指でショーツをくるくるしながらその場から離れる。

彼女は小悪魔のような愛しい笑みを浮かべ、椅子に座って足を組んだ。
スカートの裾は重ねられた太ももの上でとどまり、彼女のアソコの様子が完全に見えなくなった。
その誘惑的な光景は、シャロスの欲情を大きく焦らした。

彼はその場から立ち上がり、自分の両手をどこに置けばいいのかさえ分からないほど慌てた。
「マ、マナ……」
「王子様は、マナのあそこを、もっと見たい?」
「う、うん……」
「ふふふ、嬉しいわ。でも、私だけアソコが裸で、王子様が服を着ているなんて……
 ちょっとずるいと思いませんか?」
「えっ?でも、どうすれば……」
「王子様にも、下の服をぜーんぶ脱いでもらおうか」

シャロスはうろたえた。
自分の部屋でもお風呂場でもない場所で裸になることは、もちろん抵抗がある。

「どうしたの、王子様。ひょっとして恥ずかしいのかしら?大丈夫ですよ。
 前にも、王子様は私に裸を見られていたではないですか」
マナの悠然とした態度を見て、シャロスは意を決してズボンを脱ぎ始めた。
躊躇はしたものの、結局下着まで全て脱いだ。
すると、熱くたぎったペニスが天井を向かっていきり立つ。
591魅惑の皇后 第四話(11/20):2008/07/15(火) 21:27:10 ID:mL0CRv5Q
「やっぱり王子様はあそこを勃起させていましたのね」
マナがシャロスのあそこを見てくすくす笑うと、シャロスは恥ずかしさで胸いっぱいになる。
上半身だけ服を着て、下半身が全裸に。
そして、メイドである少女に見られ、笑われる。
そんな状況に反し、一物が萎えるところが、ますます硬くなっていた。

「じゃあシャロス様、こっちに来て、私の前でしゃがんでごらん」
マナが手招きすると、シャロスは仕方なく彼女の前にやってき、膝を床に突いた。
少女は椅子の上にのぼると、両足を外側に開き、秘所が良く見えるように開かせた。
「ふふふ、どう?これが女のオマンコよ」
マナは腰を柔らかくしなやかせると、シャロスの顔面の前に、彼女の性器が晒しだされた。
今まで何度も性経験してきたが、こんな間近で女性の性器を見るのは初めてだった。
桃色の淫唇は、シャロスのまだ幼さが残る心に淫らな方向へ刺激する。
「ねぇ、私のアソコにもっと顔を近づかせて。それから、大きく息を吸ってごらん。
 そう、そうやってスーハーするの。どう、アソコの匂いは?すごくエッチで、いやらしいでしょ」
「う、うん……」

シャロスは茫然とした表情で、こくりと頷いた。
彼は言われるがままに、マナのアソコの前で息を繰り返した。
「うふふ……そうよ。そうやって、私の匂いが、王子様の脳の奥まで染み渡るように。
 その匂いを、よく覚えていなさい。これからはこの匂いを嗅いだだけで、あなたは私の言うことをなんでも聞きたくなるように」
まるで魔法にかかったように、シャロスは目を虚ろにした。
彼の恍惚な表情を見下ろし、マナは会心の笑みをあらわにする。

突然、扉が「ドン、ドン、ドン」と叩かれる音がした。
「……!」
シャロスは咄嗟に我に返り、その場で固まった。
「あ〜あ、邪魔が入っちゃったね。王子様、何者かが来たようですわ」
「ど、どうすればいいの?こ、こんなところで見られたら……」

シャロスは顔色を青ざめた。
悪いことをしてしまった彼には、罪悪感のため逃げることしか考えられなかった。
しかしこの部屋は入り口の扉以外、封鎖された窓しかない。
「王子様、あそこの木箱の裏側に隠れてください。後ろは空きペースがありますので、そこでじっとしていてください」
「わ、分かった!」
「それと、これもお持ちになって」
マナはシャロスに黒い下着を手渡した。
「な、なぜこれを?」
「あははっ、途中でしたくなったら、それで私の匂いを思い出してね」

扉がもう一度ドンドンドン、と叩かれる。

マナは相変わらず緊張感の無い笑顔を作るが、今のシャロスにはそれを反論する余裕が無かった。
シャロスはショーツを握り、急いで木箱の後ろに駆け込んだ。
そこでしゃがんでから、シャロスはまだ下半身が裸であることに気付いた。
焦燥の表情で頭を出すシャロスに対し、マナは悪巧みの笑みを浮かべて、シャロスの服を反対方向の角へ投げ込んだ。
(あいつ、わざとやって……!)
シャロスは胸の中で怒りを焼くが、どうすることもできなかった。

マナはスカートを少し整えると、ゆっくりと扉のほうへ近づいた。
そして彼女の次の行動は、シャロスの予想を越えるものとなった。
彼女は、扉の外の人間と同じようなテンポで、扉を三回叩き返したのだ。
かすれるような軋み音とともに、扉がゆっくりと開かれる。
592魅惑の皇后 第四話(12/20):2008/07/15(火) 21:27:48 ID:mL0CRv5Q
シャロスは自分の心臓が口から飛び出すじゃないかというぐらい緊張した。
彼はただ、マナがうまく外の人間を言いくるめることを祈るほかなかった。
だがマナの行動から、シャロスは何かが変であることに気づいてしまう。

木造の床が軋み、一つの足音が近づいてくる。
シャロスは木箱を背にして座り、背中に冷え汗を流した。
「遅かったじゃない。私、ずっと待ってたんだからね」
マナの駄々をこねる口調は、シャロスを大きく驚かせた。
しかし、もう一つの声に、彼はさらにきょとんとなる。
「……すまない。スデラス将軍の軍議が終わったら、すぐここに向かったつもりだった」

(軍議……?)
聞き覚えのある声と、気になる単語。
危険な状況ではあるが、シャロスの好奇心が大きく膨らんだ。
彼は木箱の隙間に顔を近づけ、部屋の中央を見つめた。
椅子に座るマナの側で、鎧を装備した騎士が立ち尽くしていた。
やや動揺気味の様子ではあったが、女性の目を惹くようなかっこいい顔立ち。
その容貌を記憶の中で探り当てたとき、シャロスは思わず声をあげそうになる。
目の前にいる男こそ、最近期待を集める青年将校、スデラス将軍の麾下であるドスラットその人である。

――中央軍部で突出した才能を持つ三人の若者。
武勇に優れるホーラフ。
知略に優れるエンルード。
そして、武勇や知略の両方に長けるドスラット。
彼ら三人は、老将スデラスにも認められた人材である。
つい先日、騎士の勲章を受けたばかりで、今後の軍界を担う若武将として注目を浴びている。
そのドスラットが、一体どうしてここにいるというのか。

「例の物を、持ってきたかしらね」
「……ああ……」
マナの問いかけに、ドスラットはそっけなく答えた。
二人の間に流れる奇妙な空気に、シャロスは疑問を抱いた。

接する期間はまだ短いものの、シャロスはドスラットという人間を良く知っているつもりだ。
謙虚だが決断力があって、冷静だが決して怯まない。
そして歳が若いわりには、大局を見据える力が備わっている。
彼と軍事の問答をしている時、その核心に迫る見方が特に印象的だった。
そんな前途有望な若者が、一体何故侍女と接触するのか。

「どうしたの?あなたはそれを私に渡したくて、ここに来たじゃないの?」
マナの余裕綽々の態度とは対照的に、ドスラットはパッとしない面立ちであった。
彼は黙ったままふところから一つの書類を持ち出し、それをマナに手渡した。
マナは素早く書類に一通り目を通して、満足した表情でスカートポケットに入れた。

「うん、よくやったわ。さすが騎士さま、この中央軍部の作戦指針書の副本をとるのに、大変だったでしょ」
マナはただニッコリとしただけだが、聞いていたシャロスは驚愕の表情になる。
帝国五大軍は、五つの軍部によって統制され、その上国王が統轄するシステムとなっている。
軍事行動の実態、予算、今後の展望など数々の機密データを含む作戦指針書は、
この国の命運を握ると言っても過言ではない。
そして、今期の中央軍の作戦指針書は、まだシャロスの手元に届けられていないのだ。

中央軍統帥のスデラス将軍の側近であるドスラットなら、その書類をいち早く拝めることができるだろう。
しかしまさかをこんな形で、一介の侍女の手に渡っているとは、シャロスは夢にも思わなかった。
593魅惑の皇后 第四話(13/20):2008/07/15(火) 21:28:18 ID:mL0CRv5Q
「俺は、本当に許されるんだろうか。こんなことがもしばれたら……」
「何いまさら焦ってるの。もうずっと前から、やってきたことじゃない。
 今のあなたに残されてる道は、これからもうまくばれない様にやり続けることなのよ」
「お前は……まだ俺を利用し続けるというのか!」
「大丈夫よ。うまくやってくれたあかつきに、上の人間だってきっとあなたを認めてくれるわ」

マナはくすりと笑って、固まるドスラットに抱きついた。
彼女が言う「上の人間」はリテイア皇后を暗示していること、シャロスはすぐに感じとった。

マナはドスラットの唇に軽くキスしてから、ぐるりと体をまわして離れた。
「ねぇ、今はそんな物騒な事を気にするより、私といいことをしましょ?
 ふふふ、あなたの悩みを、全部忘れさせてあげるから」

少女はその歳にそぐわない妖艶な笑みを浮かべ、ゆっくりとスカートの裾を持ち上げた。
ドスラットはまさか彼女は下に何も着ていないと思わず、ビックリした表情になった。
彼がマナの体に触れようと手を伸ばすと、マナはくすっと笑って裾をおろし、妖精のように軽やかにかわした。

遠くから見ているシャロスでも、心がうずうずしてたまらなかった。
可愛らしいな顔立ちと放蕩な仕草。
メイド服の下にあるのは、青春の息が溢れる肢体。
そして、ひらひらと漂うスカートと、そこから見える陰部。
どんな生真面目な男性にとっても、食指を動かさずにいられない光景だろう。

マナは煽情的な笑い声をこぼし、誘うように体を躍らせた。
ドスラットはすっかりその虜になったのか、魅入られたような目付きで彼女を捕まえる。
「ははっ、騎士さまったら。いいわ、マナが気持ちよくさせてあげる」
そう言って、マナはドスラットの首に腕をまわし、口付けをした。
彼女のふしだらな行動にむっとしながらも、
シャロスはそのなまめかしい舌の動きを無意識のうちに想像してしまった。

マナの体はだんだんと柔らかくなり、遠くから見てもその顔が火照り出したのが分かる。
その色っぽいさまに、シャロスの股間の一物がそびえ始めた。
(くっ……そんな、体が勝手に……)
シャロスは思わず硬くなったペニスに指を添え、ゆっくりと弄りだす。

二人のほうから、いやらしいキスの音が断続的に聞こえてくる。
ようやく顔を離れたときに、マナは乱れた髪を整えて、頬を赤らめた。

「ねぇ、騎士さま。マナのことをよく見て」
マナはゆっくりメイド服に手を掛け、上着から脱ぎ始めた。
彼女の大胆な行動に、シャロスもドスラットも視線が釘付けとなる。
布が肌をかすめる音がしばらく続いた後、マナは今まで身につけていた物を全て脱ぎ捨て、
それから裸のままかたわらの織物の上に横たわった。

シャロスは今までずっと、淫らな女性はみんな不潔だと考えてきた。
しかし、目の前のマナの裸姿は、そんな彼の思いを覆した。
皓月のような白い肢体と、女性特有の柔らかい曲線。
それが横たわっている優美かつ官能的な光景は、絵画のように美しかった。
たおやかな乳房と、しなやかな腹部や臀部。
綺麗に整えた陰毛は、淫猥な光沢を跳ね返してくる。
マナはさりげなく腕があげ、背中をさすった。
彼女の滑らかな腋肌は優美に表現され、背中やお尻、太ももと並んで美しいラインを描く。

マナはけだるそうに両目を細め、含みのある笑顔を青年騎士に向けた。
騎士の緊張な面立ちとは対照に、彼女の表情は余裕に満ちていた。
その誘惑を含んだ余裕さは、男の欲望を更に煽る。
594魅惑の皇后 第四話(14/20):2008/07/15(火) 21:28:45 ID:mL0CRv5Q
「ねぇ、どうしたの?私と気持ちいいことをしたくないの?」
マナは潤んだ唇を開き、耳元で響くような心地よい声で言った。
その柔和な声を聞いただけで、シャロスの心が大きく動揺した。
甘くて恋しい感情がぼんやりと脳の中を広がり、彼女の言うことなら何でも従いたい気分になってしまう。

マナの間近に立つドスラットはその影響をより多く受けたか、何も言えずに彼女に近づく。
彼は震えた両手でマナに触れようとすると、マナはくすりと笑い出した。

「そんな暑苦しい鎧を着たまま、私とするというの?おバカさん」
「あっ、うっ、すまない……」
ドスラットは言われて初めて気付いたか、そそくさに鎧をはずし始めた。
しかし、あまりにも慌てているせいか、金具をはずすのに何度も失敗した。
彼のぎこちない手つきを見て、マナは更に笑い出した。

「うふふ、騎士さまなのに、まるで新兵みたいじゃない。
 いいのよ、落ち着いて。ここには私達以外に誰もいないんだから」

ドスラットは顔を真っ赤にさせて、何か反論することもできず、
ただ無言のまま身に着けているものを全て脱ぎ捨てた。
普段なら雄々しく戦場に立つ彼が、今ではまるで無力の子供のようにマナに使役されていた。

「騎士さま、はやく来て。マナのいやらしい体を、味わってください」
マナが猫なで声で誘うと、ドスラットはマナに覆い被さった。
彼は欲望が満ちた獣のように、白い乳房にすいつく。
「あはぁん。もう、慌て者なんだから」
マナは淫らに微笑むと、妖艶な水蛇のように体をドスラットに巻きつかせた。

彼らの淫靡な行為を見て、シャロスは溜まらず自分の一物をしごきだした。
耳から聞こえてくる淫蕩な喘ぎ声に、彼の喉がからからになった。
シャロスは一時もマナの裸から目を離さず、彼女の恍惚な表情を追いながら欲望を滾らせた。
柔らかい織物の上で二人の男女は激しく蠢き、やがて股を重ね合わせた。

(くっ、足りない……こんなんじゃ、足りないよ!)
シャロスは自分の渇きを感じていた。
マナの艶かしい裸を抱きたい。
彼女のあそこに、熱い精液を注ぎたい。
ドスラットの動きに合わせ、腰を悩ましく動かすマナの姿に、シャロスはこれ以上無い欲情を覚えた。
そして時々、マナはドスラットの背中を越して、シャロスがいる方向に淫らな笑みを送ってくる。

相手が自分を挑発しているのを分かっている。
しかし、シャロスは歯痒い思いを抑えることができなかった。
ふと、彼の目線はさきほどマナから預けられた黒い下着に触れてしまう。
その途端、マナの誘惑するような言葉が耳元でよみがえる。

(途中でしたくなったら、それで私の匂いを思い出してね)

シャロスはその黒い布切れを見て、ごくりと息を飲んだ。
刺繍を施されたシルクは、触り心地がとても良かった。
薄めの布地は、それを履いた者のあそこを軽く隠していることを想像すると、心が大きく興奮した。

やってはいけない行為と分かっていた。
一国の王となる者が、そんなはしたない事をするなんて、彼のプライドが許さない。
しかし、今のシャロスにとって、マナへの欲望は何よりも魅力的なものであった。
彼はゆっくりとシルクのショーツを持ち、彼女の陰部に当たる部分を鼻に近づかせ、大きく息を吸った。
うっすらと甘酸っぱい匂いが、脳に染み渡っていく。
595魅惑の皇后 第四話(15/20):2008/07/15(火) 21:29:08 ID:mL0CRv5Q
(はぁ……これが……マナの匂い)
シャロスは左手でショーツを持ったまま、右手でペニスをより強くしごいた。
そして、彼は熱い目線をまぐわう二人の男女に注いだ。

「はぁっ、うくっ……はああぁ!」
「はぁ、はぁ……」
「あははっ、いいわ、騎士さま!もっと、マナを突いて!私のいやらしいオマンコに、もっと欲情して!」
「うっ……そ、そんな、締まる……だめだ、もう、出るぞ!」
「あははは、それはだーめ!」
マナは笑いながら、ドスラットのたくましい胸板に両手をつき、動きを止めた。
彼女の体中に汗玉がきらめき輝き、濡れていた背中や乳房が美しく映された。

「くっ……も、もう我慢できない……」
「うふふ……じゃあ騎士さま、イク前に聞かせて。騎士さまは、私のこと好き?」
「あっ、ううっ……す、好きだ!」
「私のことを、この世の誰よりも愛していると誓える?」
「ちっ、誓う!俺は、お前のことを……この世で一番愛してる!」

「じゃあ、これからも私の言うことを全部聞いてくれるよね?
 どんな難しい注文でも、私のために、忠実にやってくれるよね?」
「はぁ、うぐっ……誓うよ!これからも、お前のためなら、俺はなんだってやる!
 だから、速く……速くイカせてくれー!」

彼の言葉を聞くと、マナは満足の笑みを浮かべた。
「うふふ、よく言ってくれたわ。ご褒美に、盛大にイカせてあげるわ!
 これからもずっと、ただ私の奴隷となって生きなさい!」

マナは自分の体を上にして、ドスラットの上で腰を波のように強くうねらせた。
「ああ、ああぁぁぁ!」
ドスラットの口から、快楽に満ちた悲鳴が出てきた。

「そうよ!そうやって、私のオマンコを感じなさい!
 もう二度と忘れられないように、私のオマンコの味を覚えさせてあげる!」

マナはあどけなさが残る顔を邪悪な笑みで染め、ドスラットの上で激しく動いた。
その快感を想像しながら、シャロスは股間の物を高速にしごく。
鼻の中を充満するマナの匂いが、シャロスの理性を暗闇へと葬る。
マナと性交している錯覚を覚えると、彼のあそこがビクビクと跳ね出した。

「ああぁっ、もう……だめだ!で、出てしまうっ!」
「はぁん、いいわよ……私の中に出して。あなたの汚らしいザーメンを、いっぱい出してちょうだい!」
マナは口元を吊り上げ、腰をギュッとひねった。
その衝撃に、ドスラットは乾いた悲鳴を出した。
それに合わせて、シャロスのあそこからもドピュッと白い精液が吐き出された。

「ああっ、うぐっ……ううっ!」
ドスラットは歯を食いしばって、腰を懸命に突き上げた。
「あはぁん、いいわよ……私の中で出すために、そんなにがんばっちゃって。
 ああぁん、出てくる……中で精液がいっぱい出てくる!」
マナは熱っぽい表情で、快感のために体をしなやかせた。
彼女は両足を痙攣させながらも、最後の一滴までを搾り出すように、腰をゆっくりと上下に動かし続けけた。
その妖しい快楽に、ドスラットはただ体を震わせながら、床に身を置いたまま耐え続けるしかなかった。
596魅惑の皇后 第四話(16/20):2008/07/15(火) 21:29:37 ID:mL0CRv5Q


「じゃあ、先に出るぞ」
「ええ。軍部に戻っても、見破られないように、気をつけてね」
マナは揶揄めいた口調で、ドスラットの腰や両足を見つめた。
「……分かってるよ」
ドスラットはたまらないといった様子で、あたりをうかがいながら部屋から離れた。

その気配が遠のいていくのを感じながら、シャロスは自分の下半身を呆然と見つめた。
他人の行為を見ながら、自慰に耽る自分が情けなかった。

「王子様、もう出てきてもいいわよ」
マナは木箱を支えながら、突然シャロスの側に現れた。
「マ、マナ!」
「どうだったかしら?その様子だと、王子様も充分に楽しまれたようですね」
マナはシャロスの左手に握るショーツと股間の狼藉を見ながら、あざ笑うかのように彼を見下ろした。

「こ、これは……」
「あははは、隠さなくてもいいのよ。でも、嬉しいですわ。
 王子様が、私がセックスしているところ見ながらオナニーしてくださるなんて」

マナはシャロスの腕を引っ張り、彼を部屋の中央に導いた。
「マナ、お前は他の男と密会するつもりだったのに、わざと私をここに誘ったな!」
「そんなつもりはありませんわ。でも良かったじゃないですか?スリルがありまして」
「あのな――!」
シャロスは必死に彼女を嫌悪する感情を呼び起そうとした。
目の前の女には憎めない可愛らしさがあって、それがシャロスの理性を邪魔する。

「くっ……お前は、いや、お前達は一体何をたくらんでいる?軍部の機密情報を手に入れて、どうしようというのだ」
「さあ。私みたいな下っ端には、分かりませんわ」
「とぼけても無駄だ。この後、私がドスラットの奴に問いただせば、全部暴露できるからな」
「別に、いいですわ」
「なに?」
「だって、そんなことを聞いたら、王子様が私としたことも、全部ばれるじゃない」
「くっ……」
「ふふふ、どうせこのままでも、あの男にはもう未来が無いから。立派な軍人さんだったらしいけど、
 彼はもう私にメロメロになったんだから。これからも骨を抜かれたまま、私の言いなりになるでしょう」
「なんということを……」
「ねぇ、そんなことより……王子様は、私のアソコに入れてみたくないですか?」

マナは淫らな笑みを浮かべて、裸姿のまま椅子に座った。
彼女の美しい裸体の下で、白い精液にまみれた淫裂がシャロスの視界を奪う。
溢れ出すねばねばした液体が、マナの太ももをつたって、ゆっくりと地面に垂れ滴る。
そのあまりにも淫猥な光景に、シャロスはごくりと喉をうならせた。
精液を中に出されたばかりの陰唇は、ビクビクと蠢いて彼を誘う。
彼の果てたばかりの一物は、たちまちもとの硬さを取り戻した。

「王子様ったら、かわいい顔をしているくせに。あそこがずいぶん元気じゃないですか」
マナはふざけるように、赤く腫れた一物の亀頭を指で弾いた。
女の手に触れられた性器は、すぐにビクンと反応を見せた。
「うふふ……シャロス様のあそこは、もう我慢できないとおっしゃっていますわね」
「くっ……!」
シャロスは突然マナの裸に抱きつき、彼女の体を覆った。
彼は上からマナの無抵抗な裸体を見ながら、心の中で理性と欲望が激しく戦う。
しかし、マナは彼の努力を残酷にも取り壊した。
彼女は自らシャロスに抱きつき、彼の耳元で悪魔のように甘く囁いた。
597魅惑の皇后 第四話(17/20):2008/07/15(火) 21:30:05 ID:mL0CRv5Q
「王子様、速く私の中に来て……さあ、マナのいやらしいオマンコをぐちゅぐちゅさせて。
 そうすれば、私は王子様にいっぱい、女の体に溺れる快感を教えてあげられるから。
 もうエッチな事しか考えられないような、淫蕩に耽る男になれるように」

マナの悪戯っぽい笑顔を作り、彼の劣情を煽った。
その色っぽい顔を見て、シャロスはマナの両足を大きく広げ、彼女の膣に一物を突き刺した。

「ああぁん!いいっ……いいわ!」
マナはシャロスの頭を胸で抱きしめた。
彼女の膣中にはヌルヌルしていて、一物のすべりをよくした。

「いかがですか、王子様?あはぁん……ついさきほど、ほかの男に精液を出されたオマンコに、
 オチンチンを突っ込む感じは……でも、みっともないですよね。王子様のような高い身分のお方がメイドに、
 しかも他の男性と交わったばかりの女性に、一生懸命腰を振るなんて。恥ずかしくないんですか?
 今のお姿が大臣や側近達に見られたら、どうなるのかしら」

マナは熱い息を吐きながら、少女特有の無邪気な口調でシャロスに話し掛け続けた。
彼女の言葉は一字一句、鋭利なナイフのようにシャロスの心をえぐる。
「うっ、くっ……お、お願い……そんな事、言わないで!」
シャロスは苦痛と快楽が混ざり合った複雑な表情を浮かべた。
マナの言うとおり、他人と交わったばかりの女性と性交する自分が悔しい。
しかし、それでも彼は腰の振りをやめるわけにはいかなかった。

「うふふ……はしたないわね。王子様のような聡明なお方が、私のような淫らな侍女に惚れ込むなんて」
「ああっ!」
一物が膣によって締められた感じに、シャロスは悲鳴を上げた。

「あはは、今の王子様は、とてもいい顔をなさっていますわ。ほかの平俗な男と同じように、
 私のことが好きで好きでたまらない情けない表情。でも、私はそんな王子様、大好きですわ」
マナを体をひねらし始めると、シャロスから主導権を奪った。

「ああっ、んふっ……ああぁぁ!」
再び射精感が込み上げてきたため、シャロスは苦しそうに呻いた。
だが彼がまさに出そうとした瞬間、マナはすかさず指で彼の根元を握り締めた。
「っ……えっ?」
マナはそのままシャロスから離れ、まるで何事もなかったかのように服を着始めた。

「そ、そんな……どうして?」
「ふふふ……私の中で射精できるとでも思ったの?あははは、王子様ったら、バッカみたい!
 残念だったね。私はね、取引き相手にしか中に射精させないの。王子様といっても、私の中ではほかの男と同じなの。
 そもそも王子様が中に入れられたのも、サービスみたいなものだし」
マナはカフスのボタンを止めながら、可愛らしく舌を吐き出し、あっかんべをつくった。

シャロスは股間にあつまるマグマを抑えながら、これ以上無いせつなさを覚えた。
後一歩のところで寸止めさせられたペニス。
ミミズのような血管が表面を走り、血行とあわせてビクビク跳ね続けた。

完全に服を着終わると、マナはシャロスの顎をしゃくって、うーんと声をうならせた。
「はぁーん、なんてかわいい顔かしら。まるで主人に乞う仔犬みたいだわ、うふふ……
 でも、残念だね。これは決まり事だから」
マナは怒張った亀頭を爪先で弱くひっかくと、シャロスは苦痛の満ちた声で喘いだ。
598魅惑の皇后 第四話(18/20):2008/07/15(火) 21:30:49 ID:mL0CRv5Q
「お、お願い、マナ……私を、私をイカせて!」
「ふふっ、そんなにイキたいなら、自分ですればいいじゃない?……私のパンツを使って!」
マナはシャロスから黒いショーツを奪い、それをシャロスの膨らんだ股間にあてがった。
「ああっ!」
シルクのすべすべした感触が敏感な亀頭にあたり、快楽のさざなみを起こす。
「ほら、王子様。私のオマンコをオカズにして、あそこをシコシコしてください」
マナはスカートの裾を口に咥えさせ、精液にまみれるあそこを指で広げた。
その瞬間、シャロスによってかき回された白液が下へ垂れ下がった。

マナの淫らな仕草は、そのままシャロスの脳内まで黒く染めあげる。
シャロスは食い込むようにマナのあそこを見つめながら、黒ショーツ越しにペニスを握った。

「うふふ……そうそう、ちょうど私のオマンコの筋に当たる部分が、王子様のオチンチンと重なるように。
 私の中に入れてるところを想像しながら、シコシコしちゃって!」
「くっ……んふっ」
シャロスはマナの言葉に従い、シルクのショーツを通して、夢中になって自分の股間をしごき続けた。
絶頂へたどり着く快感が、瞬時に体中をよぎる。

「どう、王子様?私のアソコの染みに、オチンチンを一生懸命擦りつける感じは。
 あははは、顔をよく見えるように、私に向けなさい。
 あなたがイク時の情けない表情を、私が見てあげるから!」
「うっ……ああぁっ!」

マナが繰り出す言葉は、シャロスの屈辱心をかき回した。
その悔しい気持ち自体、彼に堕落する快感を与えた。
マナに見られながら果ててしまう光景を想像すると、シャロスは倒錯とした感情を覚えた。
股間の一物は沸騰した熱湯のように滾り、痺れる心地よさが全身を支配し始める。

マナはたまらないという表情になり、シャロスをもっと誘惑するように秘所を弄った。

「はぁん……私はね、強い男や、かっこいい男が誘惑に負けて、私の虜になるところを見るのが大好きなの。
 あのドスラットという男もそうなのよ。はじめの時はかっこよく私を拒んできたけど、今となっては、
 私の命令ならなんでも聞くヘタレな男になったのよ。男達が私に屈してしまうとこを見ると、
 私のアソコが濡れてくるの……ほら見て、王子様。今でも、私のアソコがいやらしい汁を垂らしてるのよ」

マナは心の琴線を震わせるような声で、シャロスを挑発し続けた。
その悪魔のようなセリフに、シャロスは背徳的な快楽を感じずにいられなかった。

「うっ、ううっ、マナ……イ、イクッ!」
「そう。じゃあ、腰をいっぱい浮かせて、一生懸命振りなさい!そして、全部吐き出すのよ」
「ああっ……ああああぁぁ!」
シャロスは両足をガタガタとわななかせ、黒ショーツの中に白い精液を大量に噴出した。

「ああっ……がああぁぁ!」
シャロスは思わず床に尻を付けた。
彼の視線は散乱と宙に向け、体中が疲労と快楽が満ち溢れた。

マナはシャロスに近づいてくすっと笑い、
「はい、よくできましたわ。じゃあ、パンツを返してもらうね。これは私のお気に入りだから、簡単にあげられないの。
 ……あ〜あ、こんなによごしちゃって」
マナは精液でしわくちゃになった下着を広げ、それに足を通した。

「はぁん、あそこが精液と触れちゃって、ぬるぬるして気持ち悪いわ。これも間接セックスと言えるのかしら?うふふ……」
マナは濡れたショーツを履いたまま、服を全体的に整えた。
彼女はまだ起きられないシャロスの側にしゃがみ、彼の唇に指を当てた。
599魅惑の皇后 第四話(19/20):2008/07/15(火) 21:31:23 ID:mL0CRv5Q
「もしこれから、王子様が私と本番をしたくなったら、私がほしいような物を用意することだね。
 うーん、そうだね……たとえば、この国の一番美しい宝石とか。確かあれは、王子様が持ってるんだよね?
 シネラリアとか言う、王室代々に伝わるすごいやつ」
「はぁ、はぁ……なぜ、それを知って……?」
「リテイア様から聞いたことがありますの。なんでも、かつてはこの宝石を目当てに、
 隣国と戦争になっただとか。私、ぜひその宝石を見てみたいの」

「そ、そんなこと、できるか」
「あら、それは残念だわ。見せてくれれば、私は王子様にもっと気持ちいいことしてあげられたのに」
マナはいかにも遺憾な面立ちで立ち上がり、部屋から出ようとした。
「ま、待って!」
「じゃあね、王子様。もし考えが変わったら、いつでも私のところに来てね。私、待ってるから」
マナは最後にウィンクを投げると、陽気な笑顔で部屋の外へ出た。

「くっ……」
シャロスは悔しそうに、しかしどこか未練がましく、彼女が去った跡を見つめ続けた。



(王子様は、一体どこにおられる……)
昼過ぎてもシャロスの姿を見当たらなかったため、レイラはついに我慢できず探しに出かけた。
シャロスからはかまうなとは言われたが、彼の身に何か危険が降りかかっているかもしれないと思うと、
いても立ってもいられなかった。

歩いている途中、レイラは今朝の隊員達との会話を思い返し、なぜか胸がドキドキした。
(そういえば、シャロス様もそろそろ異性に興味を持ち始めるお年頃だわ……
 シャロス様も政事ばかりに没頭せず、そろそろ嫡室の選別をして頂かないと……)

戴冠式の時、シャロスの凛々しい姿の側に美しい妃の姿がいれば、国民の歓喜はより一層高まることでしょう。
しかし、それ以降自分が彼の側にいなくてもいいと思うと、レイラは心が急にちくっとした痛みを感じた。
彼女は思わずびっくりして、自分の胸を抑えて。
(今一瞬、刺が刺さったような感じが……なぜだろう?)
あんまり慣れない感情に、レイラは頭をぶるぶる振るわせた。

(はぁ、いつまでもこんなくだらない事を思ってるんだ。
 今は、殿下を探すのが先決ではないか。速く、殿下を探さなきゃ)
レイラ踵を返そうとしたとき、耳元に残るような声が彼女を呼び止めた。

「あら、レイラさんではありませんか」
「……皇后様!」
レイラはその姿を確認すると、すぐにひざまずいた。
彼女を呼び止めたのは、皇后のテイアであった。
今日の彼女は、ゆったりとした翡翠色のドレスを着ていて、その後ろに一人のメイドを従えていた。
レイラは同じ女性でありながら、リテイアの美しさを賛美せずにいられなかった。
ドレスの縁はきらめく瑪瑙に飾られ、すべすべの肌とあいまって、彼女の魅力をふんだんに引き出していた。
卑俗過ぎず地味過ぎない服飾は、彼女の妖艶な肢体と自然的な一体感を紡ぐ。
それに加えて、弾力に富む綺麗な肌は、まだ二十過ぎたばかりの自分と比べても全然遜色が無かった。

リテイアの素性を知る者は、ほとんどと言っていいほど誰もいない。
レイラがまだ小さかった頃、リテイアは後妻として先代国王の妃に迎えられた。
その時、彼女のきめ細かい肌や美しい容貌が、多くの人を魅了してきた。
年老いた国王の隣に並ぶ妖艶な美女は、レイラの記憶に深い印象を残してきた。
だが今から見直しても、リテイアの容姿は当時とさほど変わらなかった。
乙女のようなみずみずしい体と、どんな男をも虜にしてしまう艶かしさ。
その二つの要素が、彼女の身の上で見事に融合していた。
600魅惑の皇后 第四話(20/20):2008/07/15(火) 21:32:07 ID:mL0CRv5Q
リテイアは実は魔女ではないかという噂も流れているが、
そのような童話世界に出てくる話しをレイラは当然信じなかった。
ただし、時々彼女から感じるぞっとするような魅力に、レイラは背筋に寒気を感じていたのだ。

「くるしゅうない。護衛の任務、いつもご苦労ですわ。レイラ隊長がいたおかげで、我々はいつも安心できるわ」
「お褒め頂き、ありがとうございます」
「それにしても、この場にいるのは何用かしら」
「はっ。少し前に、殿下が一人になりたいとおっしゃられました。
 それでしばらく経ってもお姿がお見えになられなかったので。私が殿下を探しております」

「ふふふ。まあ、良いではないか。
 隊長さんの忠誠心は素晴らしいですが、たまには殿下を自由にさせることも大事ですわ」
「しかし」
「それに、これはわらわからのつたない助言ですが、隊長さんも、
 これからはもっと自分のために気を使ってもよろしいかと」

「それは、一体どういうことですか?」
レイラは不思議そうにリテイアを見つめた。
リテイアの瞳は、どこか人を深く溶け込ませるような輝きがあった。

「殿下の身を心配するのも大事です。しかし、隊長さんは、もっと積極的に自分の幸せを掴まなくちゃ。
 女が花を咲かせる時期は、一生に一度しかないのですから」
「はあ……」
レイラは要領をつかめないまま、答えた。

「では、護衛の任務がんばってください。わらわはここで失礼させてもらうわ」
リテイアはそう言ってその場から立ち去った。
彼女の背後にいたメガネをかけたメイドは、レイラに軽く会釈してから皇后に追随した。
(彼女はいったい、私に何を言いたかったのかしら……)
レイラは納得しないまま、しばらく考え込んだ。

庭園道を少し歩いたところ、リテイアはゆっくりと尋ねる。
「フシー、あの子を見て、どう思うかしら」
「……リテイア様がおっしゃったとおり、すばらしい逸材です。
 正しく磨くことができれば、今よりずっと輝くことができるでしょう」
フシーと呼ばれたメイドは恭しく述べた。
そのメガネの後ろには、リテイアとよく似た妖しく光る瞳があった。

「あなたの目にそう映るのなら、間違いないでしょう。いつかは、彼女に手伝ってもらえれば良いですね」
「……その通りでございます」
フシーは淡々と、しかし堅実な口調で答えた。

「これからが、楽しみですわ」
リテイアは心底から愉しんでいるように、遠くにある宮殿を見つめた。
陽炎に包まれた壮麗な宮殿は、幻に包まれた優美さがあった。

(つづく)
601名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 21:57:49 ID:Aju7Uq3G
まだ読み切れてないが・・・
あなたが神か
602名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 22:50:33 ID:OJtVlst3
お待ち申しておりました。
マナたん可愛いぉ
603名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 12:06:10 ID:fUEpih8G
今回もGJ。
超大作になりそうだな。
604名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 18:32:28 ID:RWhbkmrr
エロすぎ
605名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 21:36:44 ID:k8l4RTWJ
生きててよかった…

最近投下がないから心配してました
ほんと大好きな作品なんで、このペースで構わないから、どうか末永くお願いします
606名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:11:35 ID:/Chy30Tb
相変わらずクオリティたけえ
これからもがんばってください
607名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 03:23:45 ID:0o1v/pp0
職人さま…ありがとうございます。
地球に生まれてよかったぁー!!
608名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 03:43:28 ID:iRRlxSQx
言葉がみつからない・・ありがとう
609名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 03:47:50 ID:iRRlxSQx
ございます
610名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 06:44:18 ID:neWEmBWN
>>608-609
一言感謝の言葉だけでも嬉しいもんさ
だがsage忘れぬようにな

ID:mL0CRv5Qは神だ!!
611名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 07:40:51 ID:SzViXe3u
久しぶりに賑わってるから何事かと思ったらただの神かよ。

テラGJ。
612名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 18:37:54 ID:HojyfztP
朝出かける前に投下に気づいて・・・やっと読めた
気になって一日何も手がつかなかった
これは皇后の罠か

見せつけシチュまで盛り込んでくるとはどこまで神なのだろう
俺たちはとんでもないスレにいるのかもしれん
613名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 21:00:39 ID:dVl8WRFr
なんだ、ただの神か











すみません
大変申し訳ございません
GJ過ぎです
614名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 06:43:59 ID:557/cGMy
615名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 06:44:25 ID:557/cGMy
616名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 13:20:34 ID:qfe4nvdO
>>600
超GJ
たまらなさすぎる
617名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:01:15 ID:TviHp1ED
淫魔少女怪人ミオ


〜序〜


ここはとある都市のとある小学校。いつのも平和な午前中にそれは起こった。
突然生徒達が服を脱ぎ男女の営みを始めたのだった。
また射精も生理すらも知らない低学年の生徒も肌を合わせる快感に飲まれていった。

そんな騒ぎの中、平然とたたずむ少女がいた…淫魔少女怪人ミオである。
見た目は人間の12歳前後の少女にしか見えないが胸のゆるやかな隆起や
ミニスカートから伸びる肉づきのよい足は淫靡な雰囲気をかもしだしていた。

「人間ってのはやっぱりみさかいないんだね〜これならこの子も満足しそう…」
そう言って校庭に小さな粒を投げるとそれは地面からまたたく間に植物へと変貌した。
何本もの触手やヌメヌメしたイソギンチャクのような物体がうごめいている。
「みんなの淫気を吸い取って早くお〜きくな〜れ。こうすれば正義のヒーローが来るんだって楽しみ楽しみ〜」

「おいお前ら何をしているんだっ!早く席につけもう授業時間だぞ!!」
この理解しがた惨状を見た教員が激しくどなりこんできた。
「せんせ〜ふふふっ。私はみんなの欲望を開放させてあげたんだよ」
後ろから声がする。
「何…だと?子供が何を言って…」
振り向いて少女を見た瞬間頭の中がピンク色の霧に包まれてしまった。
「せんせーもさっきからHなことしたくてたまらないんでしょ?いいんだよ…素直になって…」
少女の綺麗な指先が教員の股間をそっとひと撫ですると瞬く間に射精しその場に崩れ落ちた。
「あ〜大人ってだらしないなぁ。さて正義のヒーローを迎え撃つ準備しなくちゃね〜」






〜ヒーロー本部〜

「こちら司令本部。A地区○○小学校より強い異生命体エネルギーを感知した。
隊員はすぐに現場に向かえ。何?レッドとブラックとグリーンは出張中だと?
イエローがいるだろう早くしろ!休暇中のブルーもだとにかく呼べ!」



〜ブルー家〜

ここは常に冷静沈着がモットーのクールガイ、ブルー隊員の家である。
「う〜ん…むちむちブルマにするか…むにむにブルマにするか、はてまたむりやりブルマに…」
どうでもよい選択に頭を悩ませていたブルーに電話の音が鳴り響いた。
「はいこちらブルー。用件をどうぞ。」
「ブルー、出動要請です。すぐにA地区へ向かってください。」
「えっ?俺休暇中なんですけど…他のメンバーがいるでしょう?」
「レッドはB地区の子供将棋祭りの解説、ブラックはC地区で交通量調査、グリーンはD地区でボランティアの公園清掃です」
「…待機のイエローは?」
「自分を探す旅に出ると書置きが…」

(あの馬鹿が…)
少考の後気持ちを落ち着けてブルーは言った。
「行きましょうこの冷静沈着ブルーが解決しましょう」
(待ってろよ俺のブルマ達!)

意気揚々と出陣するブルー、この後に起こる出来事を予想できるはずもなかった。
618名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:02:16 ID:TviHp1ED
〜ブルー学校へ〜

ブルーは小学校の門の前まで来ていた。本部からの情報によると巨大な生命反応としか報告がない。
まずは状況をいち早く確認することが冷静沈着慎重なブルーの考えだ。
「…なんじゃこりぁ〜〜〜〜」
校庭にうごめく気色の悪い物体を見て思わず叫んでしまう。
「これは俺の手だけでは負えないな、はっ、まずは生徒達の安全確保が先決だ。
もう逃げ出したのだろうか?その方が楽でよい」

教室へ入ってみるとブルーは驚愕した。
年端もいかない少年少女達が獣のようにまぐわっているのである。
教員と見られる男も教え子の少女に挿入しているありさまである。
「おい、お前教え子に何をしているんだ!早くここから退避するべきだろう!」
「うぇへへへぇえぇ…りょうこちゃぁんもっかいだすよぉぉおお…」
「ぁぁんせんせっぇえん…もっとしてぇぇええ…ん」

(駄目だこいつら…早くなんとk)


歓喜の叫びがうずまく教室の中にいると頭がおかしくなりそうだった。
吐き気をもよおしたブルーが教室の外へ出るとほっと一息を冷静に状況を判断した。
(どうやらあの校庭の怪物のせいでみんな盛りがついているらしい、俺も今朝おあずけされてせいもあり、
変な気持ちにとらわれつつある。やはりあの化けもが害悪だ。一度本部へ戻り対策をたてよう)

その時部最寄の部屋から甲高い少女の叫び声が聞こえた。
「たすけてーーーっ!!こわいよぉーっ!誰かーーっ」
助けを叫ぶ声には助けずにはいられないのがヒーローの宿命。
「どうした!? 大丈夫か?」
冷静沈着ブルーは勢いよくバーンと戸を開けて入りこんだ。
619名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:04:11 ID:TviHp1ED
〜罠〜


そこでブルーが見た物はこの学校の保険医であろう女がベッドの少女に注射器を
まさに突きたてようとしているところであった。少女は体操着の上から縄跳びで
縛られていて小刻みに震えている。

「貴様っ!!やめるんだ!」
「あらぁ?坊やいい男じゃないぁい…私はこの子を治療しようとしてるだけよ…
なんなら坊やが先に治療されたいの?優しく介抱してあげるわよ…うふふ…」
そう言うと女ははだけた白衣からこぼれ落ちそうな乳房を両腕でぎゅっと寄せて
妖しく腰をくねらせてきた。

ブルーはこの部屋に入った瞬間から異質の空気を感じていた。
この学校に蔓延しているピンク色の霧がさらに濃くなってたちこめている。
さすがのブルーも甘い誘惑にくるまれかけそうになっていた。
(こいつが元凶か?)

「ねぇ早くおいで…お姉さんのおっぱいでいいことしてあげるわ…」
甘だるい声と誘うように揺れる乳房を見せられているとすぐにでも
理性の陥落の危険があった。
(時間をかけてはまずい…)

ブルーは目をつぶってほっと一息をつくと精神統一をすると
女の腹部めがけて掌底を繰り出した。
「ぐぉぇぇえ」
女が妙なうめき声をあげて崩れ落ちた。


「ふぅ…」
ほっと一息ついたのもつかの間いますぐにここを出なければならない。
ピンクの霧はまだ濃いままだこの女はただ発情していただけなのだろうか?

「おにーちゃんありがと〜怖かったよ〜」
ベッドの上の少女が叫ぶ。
そうだ早くこの少女を助け出さねばならない。縄跳びが肌に食い込んでいて痛そうだ。
はずそうとして手をかけようとしてブルーは言いようのない違和感にとらわれた。
この濃い霧の中で何故この少女は正気でいられるのだろうか?何故下半身にいまどき
ブルマを装着しているのか云々…。頭の中で警報が発してはいたが誘われるように
縄跳びの結び目に手をかけてしまった。


「おにーちゃんいたいよ〜〜」
「ご、ごめん…」
縄跳びが思いのほかきつく結んであり簡単にはほどけそうにない。
痛がって少女が動くと柔らかいお尻や胸に手が触れてしまう。
「ううっ…はぁはぁ…」
今朝みようとしたAVのブルマが思い起こされる。
ブルマフェチのブルーにとっては今の状況は拷問であった。

「おにーちゃんどうしたの〜?なんかはぁはぁしてる〜ねぇ早くはずしてよ〜」
少女にせかされるとブルーはなんとかしてはずそうと再び結び目に手をかけたが
もうすでに淫靡な妄想にとりつかれてしまっていた。

よく見るとこの少女はかなり可愛らしい。ぱっちりとした目がくりくりと動き
さくらんぼのような色の唇は思わず吸い付きたくなってしまう。
軽く結わえた髪が白い体操着に包まれた胸の隆起にかぶさっている。
お尻はほどよい肉付きでブルマに包まれてそこから伸びるむっちりした
太ももがいやらしい。さらに至る所に縄跳びがからみついていて
卑猥さを際立たせていた。
620名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:05:31 ID:TviHp1ED
「おにーちゃん??」
きょとんした表情で見つめる少女。
ブルーの手はいつの間にか少女のお尻と胸を撫で回していた。
吸い付くような少女の肌の感覚に魅了され
ペニスはすでにはちきれそうなほど勃起していた。

「あ…だめだょ…」
「ご…ごめん…はぁ…はぁ…でも…」
「んぁ…んっ…やぁん」
少女が細かくあえぎ声を出すたびにブルーの獣の本能が呼び起こされた。

「どう…してこんなことするの…?」
つぶらな瞳の上目遣いでブルーを見上げる。
「うっううっこれは…その…」
動揺するブルーだが磁石のように少女の体に手は張り付いたままだった。

さらに手は少女の乳首や陰部をブルーの意思とは反していじくりまわした。
「ん…そこは…ゃぁん…おにーちゃんのえっちぃ…」
「うぅ…でも手が勝手に…」
「なんでぇ…?私まだ縄でしばられたままだよぉ?」
「えっと…それは…その…」
「もしかして縄でしばったままするのが好きなのぉ?」
「なっ何を言ってるんだ…はぁはぁ…」
「じゃあ早くはずしてよ〜」
「だから今ほどいて…」
「それが女の子の大事なトコいじくるコトなのぉ?」
「ぅぅうぅわっちがうわっうう…」

(本気で困ちゃって…か〜わいい♪)

追い詰めるような少女の言葉になんとか手を離そうとするが手の動きは加速するばかりであった。
しかしまだほんの少しばかりの理性が超えてはならない一線を押しとどめていた。




「おにーちゃん…」
どれぐらい時間がったのか悶々とした葛藤を繰り返したのち
少女が甘えるようにしなだれかかってきた。
「だ、だめだよ…早く離れて…」
いつの間にかブルーはほとんど服を脱がされていた。
二人の汗ばんだ肌がこすれあう。

「いいんだよ…好きにしても…だっておにーちゃんは私のこと助けてくれたんだもん…
ね?ほらこんなにビクビクしてるよ?」
少女が耳に甘い吐息を吹き込みながら誘惑の言葉を吹き込む。
むちむちの太ももがペニスを否応なく弄んでいた。

「おにーちゃん好きだよ…だぁ〜い好き…もっといいことしよ…?
大丈夫、おにーちゃんのすることは全部正しいんだから…自信を持って…ね?」
さらに耳をしゃぶられながら甘い声が脳髄にひびく。
「うぅ…あぁ…いいぃ…」
ブルーはすでに少女の言葉責めにより従順な奴隷にされつつあった。
目はとろんとして口とペニスからは涎を垂れ流している。

「…好き…好き…おにーちゃん好き好き…えっちぃこともっといっぱいしよぉ…
世界で一番大好き…好きおにーちゃん好き好きおにーちゃんおにーちゃん
好き好き好き好き好き好き好き好き……………」
621名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:07:36 ID:TviHp1ED
(そろそろとどめかな〜)


すっかり呆けた表情のブルーを尻目に少女はクスッと笑い、背中を向け後ろを振り向いて言った。
「最後はおにーちゃんの好きなポーズでいいよ…こんなの…大好きでしょ?」
少女はお尻高く突き出して獲物を誘うようにくねくねさせていた。ブルマがパツンパツンでさらに
縄跳びが食い込んでいる。ブルマのわきからはみ出た白いパンティーがブルーをさらに欲情させた。

「あれ?はみパンが好きなの?見たとたんおちんちんがビクゥンってしたよ?
いいんだよ…もっと食い込ませて…」
ブルーは言われるがままに桃のようなお尻に手を伸ばしブルマを食い込ませてしまう。
「だめぇ…!そんなにきつく食い込ませないでぇ…」
少女が泣きそうな声を上げて白い布が大きく見えるたびにブルーの興奮はさらに高まった。

「あぅ…あへぇ…ぇへへ…ぁあ…」
すでにろれつの回らないブルーはもはや少女に後ろから挿入することしか頭になかった。

「おにーちゃん…後ろからして…ブルマはみパン後ろから犯すの夢でしょ?」
そういうと少女はお尻をブルーの股間めがけて突き出し密着させた。
むにむにとした感触がブルーのペニスをすっぽりと包み込む。
「そのままブルマずらしてキツキツのオマンコに入れて…」
ブルーがブルマをつかんでピンクの綺麗なつるつるオマンコが露出した。

入り口にペニスの先にを挿入しようとするが中々入らない。
「最後までだらしないんだね…いいよおにーちゃん…私がおちんちん飲み込んであげるから…♪」
少女は入り口を捜し求めているブルーのペニスを後ろに目があるような動きで誘いこみ挿入させた。

「あぁん…大好きだよおにーちゃんずっと愛してる♪」
「あああぁぁっぁっぁっぁ〜〜〜〜」
挿入した途端に膣の中が妖しく蠢動し2、3度腰を突き動かしただけで
ブルーは一声おたけびをあげて程なくして果てた。
622名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:08:57 ID:TviHp1ED
〜虜〜


ブルーは目を覚ますとキョロキョロと目を泳がせた。
「お目覚め?おにーちゃん♪」
妙な形状の真っ赤なレオタードに身を包んだ少女が目の前で声をかけた。
「え〜とどちらさんでしたっけ…?」
「もう〜さっきあんなに愛しあったのにもう忘れちゃったの〜?」
(さっき…?そういえば俺は学校を調査しにきたらでかい怪物がいて
男女交わって保健室でエロ女が注射器で縄跳びで縛られた女の子が…ぁぁあ?)

目の前の少女が先ほどの縄跳び少女とかぶった。
「えへっ♪やっと思い出してくれたんだ〜うれしいなあ〜やっぱり
こっちの格好の方が好き?」
そう言ってくるりと身を翻すとブルマ少女にたちまち変身した。
「あ〜やっぱりこっちの方が好きなのかな〜おちんちんがまたビクビクしてるぅ〜」
「だっ誰がお前みたいなションベン臭いガキなんかに…」
「ふ〜〜んそんな口聞いてもいいんだぁ…自分の姿見てみてよ」
そう言われてブルーが自分の姿を確認して驚愕した。
なんと全裸で縄跳びで手足を縛られている。

「ね?今の状況を理解した?さっきとは逆の状況だねっ♪」
「く、くそぉ…なんでこんなことを…?」
「なんでかなぁ?ねぇブルーさん?」
「なにぃ?!?何故それを…まさかあの怪物もお前が…」
「やっと気づいたんだね〜私はキュートな淫魔怪人ミオだよ♪人間同士を性交させて
その淫気を吸い取ってあの子は成長するんだよっ♪」
そう言ってミオはケタケタと笑い声をあげた。

「あれ〜どうしたの?そんなにむくれ顔して〜あっそっか〜
勇んでここに来たのにまんまと敵の罠にかかって逆に捕まってるんだもんね〜
しかもそんな恥ずかしい格好で…」
ブルーは羞恥心といい様のない怒りとで真っ赤になった顔をそむけた。

「しかも縛られて動けない小学生に欲情してレイプしちゃうんだからね〜
正義のヒーロー様が善良な一般人をね…」
「そっそれはお前がっっ…むっむぐぅ…」
ブルーが話そうとするとミオの柔らかい唇で口をふさがれてしまった。
「チュッ…チュクチュッ♪…ぷはぁ…何か言ったぁ?言っとくけどもう
おにーちゃんはミオには逆らえないんだよ…淫魔の毒は強力だからねっ♪」

ミオの魅力的な唇にキスをされただけでブルーの思考は曇り何も考えられなくなってしまった。
「大丈夫…ミオがまたい〜ことしてあげるからね…でもその前に…」
と言ってミオが小型の無線機を取り出した。
「これおにーちゃんのポッケにあったんだね、これで助けてください〜って言ってよ思いっきり悲観そうにね♪」
「誰がそんなこと…ううっ!うへぇぁぁぁあ!」
ミオのスベスベした手がブルーの股間を優しくすりあげる。

「言ってくれたらまたしてあげるよぉ?だからお・ね・が・い♪」
「わ、わかった…言うから…」
「じゃあ〜お願いね〜スイッチオン♪」
「…こちらブルーです…ええ…ええ…はい…なんとか生きてますが…敵の手に落ちて…あふっいひぃ!
…失礼…あぃいい…あぅ…え?敵でふか?敵は…いいっ…しょうふぉおおでおああああいくううぅううう!!」
ブルーが話している間ミオの手が緩急をつけてペニスをしごいていた。
「だめだよぉ〜余計なこと言っちゃ…ふふっお〜いしぃ♪」
ブルーの精液を舐めとりながらミオは淫らに微笑んでいた。
623名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:29:03 ID:TviHp1ED
駄文失礼しまつ。
ロリ需要ありとあったのでとりあえず書いてみた。
ロリの口調ってよくわからんから適当('A`)
なんかいいシチュ思いついたら続き書くかもしらん。
624名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 22:39:32 ID:67HRXoeF
素晴らしい
625名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 00:03:58 ID:VSn1XJed
二番槍ゲット
626名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 01:51:45 ID:N+CbKOpU
ハァハァ・・・、GJ!
627名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 03:32:23 ID:JqT2Wlo1
なかなかいいな
ただ、色仕掛けに嵌められるっていうよりはコミカルな感じだな
628名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 07:59:17 ID:P/fxscct
最初から中盤まではギャグを織り交ぜ、
終盤までは一気に濃いエロで突き進むとは恐れ入った。
それにロリの口調もしっかりしていたぜ。GJ!
629名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:12:31 ID:0fm0jbkM
このスレ見て某茶伊那な国のハニートラップを思い出した。
対馬警備隊の隊員とか日本大使館の男とか…。
 
630名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 02:21:03 ID:1mBGMIhh
素晴らしい!
ヒーロー全員陥落希望!
631名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 10:34:26 ID:r0fDm0/R
>>929
でも実際にやってるハニートラップってエロよりは恋愛感情を利用したようなものだと思う
632名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 10:40:55 ID:Hk0riGBj
というか実際のハニートラップは、男と関係を持った女を買収するのが主で、
工作員が故意に近づいていって、というのはないそうな。
さらに言えば、中国の工作活動は知識人に対する教養的・学術的な関係を使う上品なものが主体で、
ハニートラップは昔のソ連の得意技らしい。

……が、そんなことを言っても夢がないので、
創作物の中でぐらい、チャイナ美女の中国四千年の知恵が詰まった房中術を見てみたいところだ。
633名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 06:47:27 ID:E/OeliMu
>>623
超GJ!最後の電話は乱交→全員肉奴隷フラグですか?
続編期待してます。
634名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 01:01:54 ID:OTe4HOQ5
どちらかというと、俺は保健のお姉さんに誘惑されたかったぞ
635名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 04:41:59 ID:WV2yiU+x
エロいのをもっとくれ!
636名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 04:44:32 ID:KMyH2vPA
うほ
637名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 10:11:54 ID:p/qezLRb
>634
保健のお姉さんに嵌められたら、どんなトラップに陥るんだ?
たとえば、保健委員に任命されて、パシリにされてこきつかわれるとか?
その合間に搾り取られるんだな。

なんだかあんまり色仕掛けとは思えないんだが・・・
638名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 10:49:52 ID:OKZq5PEI
嵌められるのが生徒とは限らんが。
639名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:28:40 ID:U/Qw94As
洋館で住むお金持ちの少年が妖艶な悪女の登場で狂っていく
逆調教物なんて如何ですかね、
エロゲーでそんなのあったら教えてほしいです・・・
男女逆だといっぱいありそうなんだけどな
640名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:25:10 ID:uZmEV3tc
>>637
男のことをカラダで何でも言うこときくパシリとしか思ってない保健のお姉さんに
色仕掛けでコキ使われて、用がなくなったら捨てられる
みたいな展開なら、このスレにも合ってるし、読んでみたい。

>>639
エロゲでは色仕掛けなシチュ自体、このスレでちょっと名前が出てるの以外には無いのじゃないか?
あっても一つのエロゲに一つか二つのシーンしかないから、コストパフォーマンスが悪い
641名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 19:54:10 ID:QT6ty419
>>639
洋館が現代マンションになっているが、サキュバスの巣の「禁断のハーレム」がそんな話
642名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 04:17:52 ID:/MbCq4Zi
>>641
あれ、ところどころシチュはいいんだが、冗長で読んでてダレてくるんだよな
643名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 15:19:09 ID:tk7CwOnE
あれでこのスレとしてよかった場面は、
主人公は早くイカせたら勝ちなところでフェラされるシーンと
悪徳商法の女に誘惑されるところくらい?
自分は全部読んでないのだが他に色仕掛けっぽいシーンはある?
644名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 15:24:27 ID:l0GVJYEn
>>643
それってどの部分? 長くて読んでないんだけど、場所を示してもらえるとうれしい。
645名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 06:53:10 ID:W+7pe+R+
吸精妖女シリーズ見たいなぁ、DVDで出てないのかなー
646名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:38:30 ID:4k+fnGe6
お前らならサキュバスの巣の「とらわれの館」の
長女ルートが好きだと思うんだがどう?

ああいうの俺たまらないわ
647名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 07:40:00 ID:STO138ib
俺は三女でも十分いけた
ロリコンでサーセン
648名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 20:16:23 ID:uKp158eL
長女は8年以上経ってるのに完結しねーな・・・。
649名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 21:43:18 ID:Piu7bXRm
俺も楽しみにしてたけどもう諦めてる
650名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 04:10:00 ID:JE1tZdbZ
甘脳毒も早く完結しないのか
651名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 20:54:41 ID:gsQrpWm1
30代未婚女性のしょた狩りが増加しているとニュ速+板にスレが建っていた
誰かこれで書いて下さい
652名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 16:37:29 ID:PoW4+QtB
どうでもいいけど有人ってなんて読むの?
ありひと ゆうじん あると ありと 自由?
653名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 08:35:42 ID:H+aFWA/c
ゆうと って俺は読む。人名だとしたら。
654名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:03:21 ID:KHZHXakW
ゆうと であってる
>>646の話の主人公
655名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 13:03:08 ID:FVjMQFUu
>>646
サキュバスの巣ならホテルサキュバスの方がいいなあ
年下の女の子の誘惑に嵌められていかされまくるとか最高すぎる


656名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 14:48:18 ID:Km2SihU4
あれ、俺いつの間にか着込んだんだろ?
657名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 14:49:28 ID:Km2SihU4
変換ミスったw書き込む、なorz
658655:2008/08/13(水) 05:53:14 ID:0VirgfNT
まあつまり>>623の続きを早くお願いします
659名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 06:09:38 ID:qfrX7Gb3
DON☆MAI(ゝω・)b
660名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 04:41:53 ID:4kU+ZICZ
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/p/pokemon111.html
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/p/pokemon111-1.html

ポケモンスレの保管庫から発見
でも続きがないから色仕掛けの狙いと結果が分からん…
661名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 04:42:41 ID:4kU+ZICZ
662名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 05:59:53 ID:yHH0h3Tv
ドラクエVでハーレムパーティで進めていた勇者が
ゾーマ戦前に淫魔に襲われておちんちんビンビンにしながら抵抗しようとするも
仲間を淫乱化されて迫られて理性が崩壊しゾーマを忘れて永遠と4Pし続けるような設定はどうだろうか?
数十年後ゾーマに世界征服されたと思いきや、大量生産された勇者の子孫(今なお増産中)が
ゾーマをぼっこぼこにして世界が平和になったというエンディングで。
663名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 08:41:33 ID:58uR8cEh
>>662

ttp://battlef.sosite.jp/anthologyss/anthologys.cgi?log=2008061216

ここのオシリス・キーの勇者誘惑という話がそれに似ているかもな
664名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 13:05:31 ID:Ebk3afKe
でもそれ続きがなぁ…
665名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:26:48 ID:RdBlyGla
しつこいな。>>208と同じ人なのか?
完結かどうか抜きにして、あれは>>241にも言われたとおり、冒頭の一話以外はこのスレ向きじゃない
あと余計な一言かもしれないが、B○関連の事はここであんまり出さないで欲しい
あのスレの荒れ果てた空気が他に輸出するきっかけを根絶せねばいかん
666名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 17:17:10 ID:gENE33oz
>>660
これはいい色仕掛け・・・
途中で切れてるのが残念すぎる
667名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 17:37:52 ID:7xysI9Sm
>>666
http://hokanko.usamimi.info/jjoui/ss/01-05.htm
それは盗作、本家は完結してる
668名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:11:35 ID:YFHW+k4b
今夜サンテレでやるジュエルに気をつけろって映画が誘惑シチュ多めでオススメ
669名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 08:19:15 ID:4okL1Hss
>>667
女性上○愛撫スレじゃまいか
見たことあったのでふいた
670名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:03:54 ID:jPt8kXYH
>>665
そうムキになるでねえ
こことBFスレは遠い親戚みたいなもんだべ
親戚ってのはどんなに縁を切りたくても完全に切っちまうわけには行かねえもんでさ
つかず離れずしてんのがええんだ…ちょうどお盆だしな
671666:2008/08/17(日) 23:21:13 ID:tjH99Gxi
>>667
     -ーー ,,_
   r'"      `ヽ,__
   \       ∩/ ̄ ̄ ヽつ
  ノ ̄\ /"ヽ/ "   ノ   ヽi
 |  \_)\ .\    >  < |\
 \ ~ )     \ .\_  ( _●_)\_つ   ありがとうございます
    ̄       \_つ
672名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 10:43:21 ID:mfzTNW9A
>>660
なんか「翻弄」の改変ネタにみえるんだが・・・
673名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 10:44:08 ID:FIkzbbKi
だから>>667だってばw
674名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 14:07:21 ID:mooAN+UC
やっと長女更新きたな
675名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:33:05 ID:4egjzQaa
あそこの裏9はここの趣旨向けだな。
作者も人気がある事を知ってか、更新を引っ張りますね。
676名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:48:36 ID:viSFf4ZE
三三三三三三三  (     | 魔法少女ルリー!
三三三三三     ))    |
三三三三)ミ,((^^彡ミ彡  /    きさまッ!
三三三三 ((三三  6)彡//\
三三三∩三ミl三三  /ミ彡 /) |  見ているなッ!
三三三|彡ミ三l三 / \ / /、 |
三三三ヽ_)二 | ̄ ノ / ミl :l、\
三 /二 /ミ ‐v-― ´/ )ミ/ / /ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
三/  ̄ /ミ   lミ   (_/ 三`´`´`´


でもどれくらい更新されたかよく分かんないね
もうちょっと進んだら教えておくれ
677名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 14:15:14 ID:ABInpJRK
じゃあ俺には完結したら教えてくれ
678名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 16:19:52 ID:cy0j0JyM
>>675
脳内では完結してるが書くのが面倒なんじゃね?
679名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 20:59:11 ID:N5LR4NPS
確かどっかの早漏野朗が勝手に続きを書きまくって
作者の逆鱗に触れたから更新しなくなった筈
それが無かったら、三女の次辺りに書いてたかもな
680名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 23:54:04 ID:AjAAq81b
早漏野朗の気持ちもルリーの気持ちも分かるから困る
お願いだから俺のために争わないでおくれ
681名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:05:40 ID:ody0gOrt
ルリーは俺の嫁
早漏野郎はお前の嫁
682名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 16:56:50 ID:L6b+1kTY
この調子で作者のモチベを高め更新してもらうんだ
俺も楽しみレス
683名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 22:43:12 ID:VQVL2PYT
684名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 14:41:07 ID:fKbV1z+T
ここでペンション来るかorz
685名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 00:17:13 ID:c5NyqjbG
そういや小学生のときにみた反戦アニメに地味な色仕掛け?があったなー
大空襲前後の福岡が舞台で、遊び場をめぐって男子女子が対立する場面
腕相撲で勝った方が遊び場を独占できるって勝負で
負けそうになった女子が「○○さん、素敵」って囁いて動揺した相手の腕を倒してた
そんだけで別にエロくないわけだが妙に印象深い
686名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:32:03 ID:XxZ1M+vz
あれ?なんかうっすら記憶がある・・・・
687名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 22:12:44 ID:N6dHJch/
>>685
反戦アニメを見せて立派なプロ市民に育てようとした日教組が怒るだろうな
そんなトコロしか覚えてないとはw
688名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 00:50:22 ID:cY2GF9bz
しかし、あのテのアニメは女の子が妙にムチムチしてエロかったり
クオリティ高くて侮れない
689名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 03:31:55 ID:U13phxaw
>>687
実際、そんな感じじゃね?彼らの主張は、よく矛盾するし・・・。
690名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 04:36:24 ID:RxN/g6iK
>>687
立派なネトウヨに育ってサーセンwwww
691名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 18:10:21 ID:W5KY+zn5
>>684
あそこの管理人がやりたいのは色仕掛けシチュではないだろうからな。
裏9もたまたまこのスレとあってたけど、女性上位のエロをやるための設定であって
このスレのSSみたいに色仕掛けシチュをやりたいからああいった設定にしたのではないと思うよ。
692名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 17:01:06 ID:G0pgXIMb
神スレ発見。やばすぎるぜここは……!
693名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 17:09:27 ID:VpWp+mEQ
ないとめあにある投稿小説の魔法少女さま良いなあ。
いかにもな女悪役に色仕掛けされるのもいいが、
こういう正義のヒロインに色仕掛けされるのも、そのギャップがいい。
本来なら悪役は色仕掛けみたいな裏門からの攻めでは
正義の味方を上回ってなきゃいけないのに、そこでも負けてしまったという屈辱感がある。
694名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 12:08:58 ID:ea682mYR
merls
695名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 23:56:33 ID:iZQXJZbD
北朝鮮の女スパイ 奔放な性と機転で 軍に浸透 関係を持った韓国男性多数
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080830/kor0808302045004-n1.htm

さすが北朝鮮。
696名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 07:39:39 ID:Vl8lGxU8
>>693
ないこ本正って誰だよ
697名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 09:36:59 ID:1zjq/cok
>>696
偶然だろうが、>>693の小説を書いた奴のHNをアナグラムすると、
ないこ本正になるな。
698名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:16:20 ID:NQhf7h+V
>>697
そのレスを見て考えてしまったが、まったくわからなかった俺がいる
699名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:57:22 ID:LePNLixo
>>697
な、なんですってー!
700誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:37:47 ID:dWaGvh/0
友人が逃げた。
高校以来の仲で、いろいろなことで世話になってきた。
借金の保証人になってくれと言われたとき、渋々ながら引き受けた。
俺は裏切られたのか。

友人は、あるカジノに出入りして、多額の借金をしていたらしい。
大学を出たばかり、フリーターの俺に払えるはずもない金額だった。
俺は黒服の男たちに問答無用で連行され、カジノの支配人であるという人物に会うことになった。
こんなところで、俺の人生は終わるのだろうか。
親には迷惑をかけられない。
肝臓を切り売られたり、セメントで固めて東京湾に沈められたり。
恐ろしい想像ばかりが頭に浮かんだ。

「おまえが大木貴史か。ダチに裏切られて、借金漬けになった不幸な男、だな」
支配人は女だった。それも、若く、威圧的な態度さえ魅力的に思えてしまうほど美人である。
「う、うるさい!アイツは、アイツにはきっと事情があったんだ!」
「フ・・・・・・どうかな。まあ、いい。それで、借金は払ってもらえるのかな?」
支配人が書類を取り出す。利子なども含めて1億を超えていた。
「払えるわけないだろう。俺の生活状態だって調べてるんじゃないのか」
「確かに。とはいえ、こちらとしても踏み倒されるわけにはいかない。・・・・・・わかっているのだ
ろうな?」
「・・・・・・・・・」
ドスのきいた声。俺を値踏みするように見つめる双眸。
気持ちが折れそうになるのを、一心に耐えていた。
「おまえも気の毒だしな。一つ提案があるんだ」
にや、と支配人は笑った。
「3日後に、ウチでちょっとしたパーティーがある。それなりに地位のある人物も来る予定だ。
そこで、おまえにはあるイベントに参加してもらう。見事、彼らを楽しませたら借金は帳消しに
してやろう」
「・・・・・・・・・イベント、だって・・・・・・」
俄に信じられない。何か裏があるんじゃないか。
それに、本当だったとしても、俺に人を満足させられるのか。相手は目の肥えた、得体の知れな
い大物たちなのだ。
「引き受けるか?もっとも、引き受けなくても、失敗しても、おまえにはちゃんと払ってもらう
つもりだ。身体でな」
支配人が舌舐めずりする。背筋に寒気が走った。やるしかない。
「何をやればいいんでしょうか・・・・・・?」
「ああ、それについてはもう決めてある」
告げられたそのイベントの内容。俺は絶句した。
701誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:38:24 ID:dWaGvh/0
友人に連れられて一度来たことはあったが、カジノの経験はほとんどない。
薄暗い室内に、キラキラした電飾、ミラーボール。
思い思いの場所でくつろぐ人々。給仕を務めるバニーガールたち。
映画などで見る典型的なカジノの風景に思われる。
が、そのなかで、唯一異質な存在があるのだ。
場にいる誰もが訝しげにチラチラ視線を送ってくる。
異質なのは俺だった。
もちろん、周りは着飾った貴人ばかりで、時給いくらのバイトで食いつないでいる一般人の俺が
浮くのは当然だ。
しかし、それだけではないのだった。
人々の目は、俺、というよりも、俺の一部に向けられている。
20代前半くらいの赤いドレスの女が、好奇に満ちた眼で見つめてきていた。
さすがに恥ずかしい。始める前は楽勝だと思っていたが、これは羞恥との戦いだ。
30前くらいの婦人が不審そうに、そして蔑みを浮かべて俺を見ている。
前を通り過ぎるバニーガールが、悪戯っぽく微笑む。
俺は俯き、視線に耐えていた。

場が落ち着いてきたところで、支配人が出てきた。
今日は内輪のパーティーだと聞いている。カジノの常連で、支配人とも親しい人々ばかりである
らしい。
なるほど、初めから打ち解けた雰囲気で、支配人は挨拶した。
一人が手を挙げた。さっきの赤いドレスの女性だった。
「あのぉ、あちらのお兄さんはどなたなんです?どうして・・・・・・ねぇ?」
客たちの間で笑いが起こる。皆の視線が俺に集中した。
「すいません。紹介が遅れましたね。彼は、ある事情で、このパーティーの余興に出演してもら
っているのです」
「事情って?」
「彼の友人がここで借金をつくりましてね、その保証人になってあげたんですけど、友人の方が
逃げてしまったので、彼が代わりに借金を負うことになってしまったのです」
「えー、かわいそー」
「ひどーい」
俺に同情する言葉が聞こえてくるが、どちらかというと楽しんでいるようでもあった。
金には困らない奴らなのだ。借金なんて、気にしたこともないに違いない。
「そこで、私は彼にある提案をもちかけました。それは、このパーティーの間中、一度も・・・・・・
勃起をしなければ、借金は帳消しにする、というものです」
人々がざわめく。支配人は話を続けた。
「皆さんは、彼の身体に触りさえしなければ、何をして下さってもけっこうです。・・・・・・おわか
りですね?」
含んだ目を、支配人は俺に向けた。客たちの間に再び笑いが起こった。
702誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:39:02 ID:dWaGvh/0
そう、俺はこのパーティー会場で、一人全裸になっていた。
椅子に座り、動けないよう縛り付けられている。手を動かすこともできないように、椅子の背に
両腕が拘束されていた。
部屋は暖房が効いているので寒くはない。
しかし、大勢の人間の中で一人だけ裸であり、皆に見られている、という状況は耐えがたかった。
露出狂なら興奮するのだろうが、幸い俺にはそんな性癖はない。
それでも、容赦なく注がれる視線は堪える。
このパーティーには女しかいなかったのだ。
正確には、俺以外が全員女性なのである。客も、給仕役も、女だけだった。
支配人は言っていた。今回のパーティーは彼女の知人友人で、金持ちの男を誑かして結婚した女
ばかりなのだと。
なるほど、パーティーの客たちは20代から30半ばの女性、それに、娘らしい15、6歳くら
いの少女たちがいたが、皆美しかった。
男を誘い、興奮させ、心蕩かすプロフェッショナルたち。彼女らのパーティーならではの、絶好
のアトラクションというわけだ。好色な視線に囲まれて、俺は既に不安を感じ始めていた。


「あら、美雪ちゃん。あなたのとこの男、この前テレビに出てたけど・・・・・・」

「へえ〜、そうなんですか・・・・・・ひどい話ですねえ・・・・・・」

「素敵なネックレスですね。どうなされたんですか?」

「そうそう、これは秘密なんだけどさあ・・・・・・」

「すごーい!あのハジメくんと喋ったんだ!もっと話聞かせてよ・・・・・・」

すぐにも仕掛けてくるかと思えば、女たちは料理やワインを楽しみながら会話に夢中だった。
眼が飛び出るような高級品の話や芸能人、スポーツ選手らとの社交の話など、俺には非現実的な
話題ばかりが聞こえてきて、裸で座っていればなおさら夢の中のような気がしてくる。
案外、このまま終わったりしてな・・・・・・。
都合が良すぎるとは思っても、そう願わずにはいられない。
いくら男を誑かして玉の輿に乗るような女でも、夫がいる身でそうそう他の男を誘惑したりする
だろうか。正直、このイベントに引いた女性もいるのではないだろうか。そして、意外に食いつ
かない客たちに、支配人は内心焦っているのではないだろうか。
703誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:39:42 ID:dWaGvh/0
そんな考えが甘かったことは、すぐにわかった。
最初から俺に対して興味を持っていたらしい赤いドレスの女。
他の客と話しながらも、チラチラと流し目を送っていることに気づく。
「クス・・・・・・・・・」
一瞬、目が合った。
女は俺に見せつけるように、手のグラスに接吻する。薄くルージュの引かれたセクシーな唇。あ
んなのにキスされたら・・・・・・。いやいや、ダメだ。そんな妄想に耽っては、まさにこの女や支配
人の思う壺ではないか。
俺は大きく深呼吸して、興奮を鎮めるよう努力する。
だが、赤いドレスの女は容赦なく俺を追い詰めにかかっていた。
数人の貴婦人たちとお喋りしながら、しっかり俺の様子を観察している。いや、鑑賞していると
いうべきか。獲物を見つめる猫の眼で、俺の慌てる姿を楽しんでいるのだ。
女は少し屈んでテーブルのフォークを取ると、皿に並べられたソーセージを突き刺した。
俺の胸に不安と期待が広がる。まさか・・・・・・。
ちゅぷっ、と音が聴こえそうなくらいおもむろに、女はソーセージを口に含んだ。
彼女の白い頬が吸い上げるように蠢き、ソーセージはなかなか噛み千切られずにしゃぶられ続け
る。油の滴るソーセージは、彼女の薄い唇に挟まれ、咥え込まれて、ぷるぷると震えているよう
に見えた。

(ちゅぷっ、・・・・・・くちゅ、くちゅ・・・・・・ぢゅぷぢゅぷぅっ・・・・・・・・・)
あ、あああ・・・・・・。
頬張られたソーセージが口の中で弄られ続けている。舌でくすぐられ、唾液にまみれてしゃぶら
れて。扱くように上下する女の頬。
(こんな風に、してほしいんでしょう?ウフフフ・・・・・・)
女の流し目がいやらしく笑った気がした。
ちゅぱっ、と吐き出される腸詰肉。唾液の糸がセクシーな紅い唇とつながっていた。
長い舌で弄ぶようにソーセージを舐め上げながら、女は視線だけで俺を翻弄する。
まるで自分の男根が咥えられているかのように、下腹部が疼き始める。
(馬鹿な子ね。勃起しちゃったら、もう終わりなのにねえ)
再び口に含まれてしゃぶられるソーセージ。
あの女の口内で、どんな玩弄を受けているのだろう。
(ぢゅるるっ・・・・・・ほぉら、もっとよく見てぇ・・・・・・くちゅくちゅ、ちゅぷぅ・・・・・・)
口の中に隠れた舌の動き、唾液の熱さを想像して、俺は張り詰めたソーセージから眼を離せなく
なっていた。
704誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:41:33 ID:dWaGvh/0
「もう、お終いですか?」
「え?」
我に返る、俺。すぐ横に、トレーを抱えたバニーガールが立っていた。
「勃起しそうですよ。もう諦められたんですか」
「う、え・・・・・・あ・・・・・・」
見れば、俺の男根は既に半ば勃起していて、鎌首を持ち上げた蛇のように固くなっていた。
「完全に反り返るまでは大丈夫ですから、頑張ってくださいね」
「あ、ああ。でも、なんで?」
彼女は支配人の側の人間ではないのか。俺を気遣うメリットがあるのだろうか。
この絶望的な状況で味方を見つけたような救いを求め、バニーガールの優しげな笑顔を見上げる。
「友達のために頑張っているんでしょう?そういうの、応援したくなっちゃうもの。マスターには
悪いですけど、ね」
「あ、ありがとう・・・・・・」
「負けないで。ここの人たち、男をたらし込むプロだから、油断してるとすぐにやられちゃいます
よ。私の名前はサツキ。困ったことがあったら言ってくださいね。それじゃあ、また」
そう告げて、サツキは背を向けて去っていく。
網タイツのしなやかな脚が動くたびに、紅いバニー衣装に包まれたお尻が可愛らしくフリフリ揺れ
ていた。きゅっと引き締まった桃尻がなんとも魅力的である。
応援してくれる子もいるんだ。頑張らなくては。
エロティックな女ばかりのカジノ。どんなことがあっても動揺しないように、気を引き締めるんだ。
一つ大きく深呼吸して、俺は決意を固めた。
705誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:44:24 ID:dWaGvh/0
「フフ、こんにちは。楽しんでる?」
赤いドレスの女だった。年齢は二十代前半というところか。
彼女はずっと俺のことをうかがっていたようだが、ついに直接仕掛けてくる気なのか。
「ど、どうも・・・・・・」
「綺麗な女の人ばっかりで、うれしいんじゃないの?」
「そう、ですね・・・・・・」
身体を近づけられると、香水の匂いなのか、甘い香りで眩暈がしてしまう。
離れたくても俺の両手両足は椅子に縛り付けられている。女は妖しく微笑みながら、吐息がかかり
そうな距離まで顔を近づけてくる。
「ねえ、勃起しないの?」
フフ、と女の眼が細められる。囚われた獲物を甚振る獣の眼だ。
「そんなに私、魅力がないかしら?」
目の前で、れろっと舌なめずりをしてみせる。
ルージュの紅に加えて、さっき食べていたソーセージの肉汁だろうか、てらてらした油が、女の唇
を一層扇情的に見せている。
「どうなの?ね・え・・・・・・」
少し開かれた唇。妖しく蠢く舌。
(しゃぶってあげましょうか?それとも、舐められたい?)
そう問いかけているようで、俺は頷いてしまいそうになるのを必死で堪えた。
少しでも気を緩めれば、男根は俺の意思を無視して隆々と反り返っていたことだろう。
(へえ、まだ頑張るんだ。ムダなのに)
女の挑発的な瞳は、そう言っているような気がした。
「あ、あ、あぁ・・・・・・・・・」
(ソーセージにしたみたいに、キミもして欲しいんでしょう・・・・・・)
吸い込まれそうな美貌。俺の欲望は屈してしまえと働きかけてくる。
「ふぅ・・・・・・・・・」
「あっ、くうぅ!」
鼻先に熱い息を吐きかけられ、思わず背筋を震わせた。
駄目だ・・・・・・もう、もたない・・・・・・。
そんな俺の限界を見計らったかのように、女は身を引いた。
可愛らしく舌を出して微笑む。
「ゴメンね、意地悪して。意志の強い子は好きよ。また遊んであげるから、他の人たちに負けない
でね」
ロングヘアの茶髪を優雅にかき上げて、女はパーティーに戻っていった。
一つの難関を越えたことに、俺はホッとする。とはいえ、彼女の口振りからするに、また俺を責め
に来るのだろう。しかし、負けるわけにはいかない。
誘惑パーティーはようやく一時間が過ぎたところだった。
706誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:45:40 ID:dWaGvh/0
料理が下げられ、客たちはギャンブルに興じ始めた。
スロットマシン、ルーレット、ポーカー。
傍目には何をやっているのかもわからないようなゲームもあった。
ただし、ギャンブルに熱中しているのはほんの一部で、その他は周りで歓声をあげたり、会話に盛
り上がったりしている。
まだ誰も仕掛けてくる様子はないが、気を抜くこともできなかった。
時折感じる視線。
さっきの赤いドレスの女だろうか。
股間へ向けられることもあれば、全身を舐めるように見つめられているようでもある。
ギャンブルが始まってから、部屋の雰囲気は明らかに変わっていた。
照明は少し落とされ、薄暗い中に橙色のぼんやりとした灯りがともる。流される音楽も、どこか甘
ったるい、うっとりするような美しい曲だった。
普段ならロマンティックといえるのだろうが、今では妖しく、俺の不安を煽るばかりだ。
ディーラーなども全てスーツ姿の女性が務めており、男は本当に俺しかいない。
「ふう・・・・・・・・・・・・」
「おにいさん、こんにちは〜」
トトト、と複数の足音が駆けてくるのを感じて俺は顔を上げ、
「うわあ、ホントにハダカなんだ〜。ヘンタイさんだね」
「おちんちん小さ〜い。これなら、私の彼氏の方が立派だよ」
「それって、勃起してないからじゃない?」
俺は呆然となった。
周囲をとりまき、何の遠慮もなく男根を見つめてくるのは、まだ幼げな三人の少女だった。
「そっか。勃起しちゃいけないんだっけ、この人」
「ダッサいよね〜。友達の借金、代わりに返済させられるなんて」
「こんなとこで裸になるくらいなら、私だったらすぐに払っちゃうけどな」
「う、うるさい!」
12、3歳くらいだろう。何の苦労も知らないような子供に好き勝手言われ、俺はついかっとなっ
てしまった。
「おまえらに何がわかる。親が金持ちだからって、ちゃらちゃら遊びやがって。ガキはとっとと家
に帰って寝ろよ」
少女たちは驚いたようだった。
こんな風に言い返されるとは思っていなかったのか、そもそも叱られた経験がないのか。
言葉なく俯く少女たちに、胸がすくとともに、少し後悔もした。いくら追い詰められているからと
いって、子供相手に言い過ぎたかもしれない。感情のままに罵倒して、大人気なかった。
だが、次に女の子たちの口から発せられたのは、謝罪でも反省の言葉でもなかった。
「ちょっと。なにそれ」
「偉そうに説教垂れちゃってムカツクー」
「そんな格好で言っても全然説得力ないよね」
「なっ・・・・・・・・・」
「さっきはアカリさんに迫られて勃起しそうだったんでしょう?」
「その前はバニーのお姉さんのお尻に見とれてたよね」
「今度は私たちでハアハアするの?ロリコンだねー」
反省どころか、少女たちは言いたい放題に馬鹿にしてくる。
「だ、だれが、おまえらなんかに・・・・・・」
「へえ?ホントに?」
挑発的な笑みを浮かべたのはツインテールの髪型の少女だった。
「だったらぁ、アタシのおっぱい見ても、なんとも思わないよね」
そう言うなり、ブラウスのボタンを外して胸元をはだける。
「や、やめろ!」
「どぉしてぇ?ロリコンじゃないなら、アタシらの裸見ても大丈夫でしょ?」
「私たちも見せちゃおっと」
ロングヘアの子、ショートボブの子もワンピースの肩紐を外してしまう。
「まさか、勃起しちゃったりはしないよねー」
クスクスと嘲笑う少女たち。
707誘惑カジノ:2008/09/02(火) 20:47:05 ID:dWaGvh/0
ここまで馬鹿にされて、絶対に勃起などするものか。
俺はロリコンじゃない。赤いドレスの女のような妖艶な女性ならともかく、こんな年端もいかない
子供に欲情するなんて考えられなかった。
しかし。
「ふふ、どう?」
ロリコンじゃ、ないはずなのに。
「ほらほら、見てぇ〜」
どうして。
「くすっ、なんかもう、釘付けだねー」
幼い頃から大事にされてきたのだろう。手入れも欠かしていないに違いない。
少女たちの肌は白く、綺麗だった。
膨らみかけの胸も無垢な美しさを見せていて、整った容貌と合わせて妖しい色香を匂わせる。
「だらしない顔。いいよ、私たちで勃起させちゃうから♪」
ショートボブの少女が蔑むように言って、顔を寄せてくる。触れ合いそうな、キスでもされそうな
距離。美少女の顔、甘い吐息に、俺はクラクラしてしまう。
「このままずっと、見つめてあげるね」
俺を破滅させる小悪魔の微笑から目を離せない。
視界一杯に、蕩けるような可愛らしい笑みが広がる。
「アタシのことも忘れないでよ」
耳元でささやかれた瞬間だった。
「ふぅ〜〜〜」
「ひぃっ、い、ひゃあっ」
耳たぶを優しく吐息が撫でていく。
「触っちゃダメだけど、息ならいいんだよねぇ」
ツインテールの少女が得意気に言う。
「耳たぶが弱いんだ」
「首筋はどうかな?」
反対側、ロングヘアの少女だ。俺は恐怖に駆られて叫ぶ。
「や、やめてくれ!」
「やーよ。そんな恥ずかしい格好で私たちに説教したお仕置き♪・・・・・・ふぅ〜〜」
「ひやあああっ、ああああっ」
「ふふ、すごい悲鳴。このまま勃起しちゃいなよ。どうせ我慢なんてできないんだからさ」
無邪気で残酷な三人の少女の悪戯に、俺の未来は閉ざされようとしていた。
彼女らにとって、俺が借金で破滅しようが何とも思わないのだろう。まさに、パーティーの単なる
イベントとしての価値しかないのだ。
男根は既に血管が浮き出るまでに膨張して、カウパーさえ垂れ流していた。サツキは、完全に反り
返るまでは大丈夫だと言ってくれたが、もう耐え切るだけの精神力もない。敗北は時間の問題であ
った。


つづく
708名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:17:17 ID:fiJWGAVv
                            ざわ・・・・
ざわ・・・・

             ざわ・・・・
709名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:48:06 ID:0YTftR/B
>>707
ざわ  ざわ  ざわ

  ざわ  ざわ  ざわ


GJ続き期待
710名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:08:14 ID:pYSEqEla
これはえろいw
続きに期待。
カジノというシチュもさることながら、相手が遊び感覚なのがいい。
711名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 12:39:01 ID:encFwgvQ
>>707
ざわ…ざわ…

とりあえず、今俺が期待しているのは

シャロス
戦隊もの

とこれだから。
712名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 17:10:32 ID:uJ358BdN
GJのあまり股間が、ざわ……ざわ…します
713名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:04:52 ID:lZCctZk8
じゃぁ、俺は股間をさわ……さわ…
GJ
714名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:09:05 ID:WcAfOh+U
赤ドレスのお姉さんエロいよ…!
715名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 03:22:14 ID:09pPqBZ2
なんという生殺し
しかしこれは期待
716名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 08:13:58 ID:0LnI4HSu

717名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 08:50:11 ID:AnZhXb+s
ここで、
圧倒的閃き!
ですね?
ぐっじょ!
718名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:45:59 ID:FiLROi8A
どう頑張っても反り返らない俺なら勝てる…ッ!
まあ既にビクンビクンしてるんですが
719名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:52:27 ID:3HAnCK6K
こういう知性や閃きが介在せず、
しかも欲望を抑えることが勝利条件のゲームだと、カイジは弱そうだな。
ビールと焼き鳥も我慢できん男だから。
720名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:31:31 ID:LGKbkRa1
逆にアカギあたりは全くの無反応で終わりそうだけどなw
721名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:35:57 ID:3HAnCK6K
クッ……ギンギンに勃ってやがる!
722名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 02:31:00 ID:9khlmaZY
>>720
ククク…



ドピュッ
723名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 02:52:01 ID:eFiLS7w3
>>719
でもあの世界の女って大概がみこ(ry
724名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 01:47:00 ID:QExA3Sod
みこすり半
725名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 18:38:31 ID:NyD8+UEQ
なにそれ?
726名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 19:53:33 ID:buzeSeOy
すぐ出しちゃう事
727名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 09:24:34 ID:aNThUQcH
むしろ本来なら知識や閃きで勝負するはずのゲームで
色仕掛けによって男が負けるのを見てみたい
728名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 12:03:35 ID:ICns1bMm
なあ、女が女の色仕掛けに嵌められるのはスレタイ的にはアリだよな

さっきロマサガ3やってたらmyパーティ最強戦士のようせいちゃんが大車輪を使おうとして
下半身裸の女モンスターリリスに誘惑されてパーティを全滅させちまったってだけの話なんだが
ようせいちゃん強いよようせいちゃん
729名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 12:33:48 ID:aWgbBVkU
あんなオカマに
730名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 16:16:43 ID:aNThUQcH
ロマサガ3って解析がなかり進んでるし、元からエロいモンスターもいるから
エロいグラのモンスターが色仕掛け系の技を使ってくるパッチとかできんかな
731名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 03:35:20 ID:GXN4XGYX
>誘惑カジノ
これ、俺なら余裕で
既に2回はゲームオーバー

続き期待(;´Д`)
732名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 15:51:16 ID:H8nPJz7O
勃起したら負けっていう設定はとてもいい。
個人的には女の方にも誘惑しなくてはならない理由があるといいかも・・・
733名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 19:33:25 ID:iPGCcELe
てやんでえ、べらぼうめ。
遊び半分の色仕掛けに、自分の全人生がボロボロにされるというのがいいんじゃねえか。
734名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 20:00:06 ID:H8nPJz7O
>>733
いやいや、遊び半分とも両立できると思うよ。
どうしても誘惑しなければならないような状況じゃなく、何かちょっとした目的でいい。
少しでも女の方に物質的な利益があって欲しいんだよ。
735名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 20:08:47 ID:9ZoXuIUP
67 名前: 茄子 投稿日: 01/11/14 11:46 ID:jnUO2CC1
   バックで中だしと正常位で中だし

どちらが妊娠しやすいでしょうか??

 いまから、ドクターと飲み会です。酔いつぶして、家にお持ち帰り
します。夜中セックスします。もち中だしさせるつもりです。
早く仕事やめて、医者の妻としてのんびり、ぐうたらしたいもん!!
 気の弱そうな男なので、絶対中だし婚させます!!自信あります。

早く結婚して、ラクしたいよ。 医者と結婚すれば
それなりの暮らしもできるし。気の弱そうな夫をうまく使って
一生縛ってやる。 あたしが茄子になったのも、こうゆう奴隷を
捕まえるためだもん。
736名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 20:32:24 ID:iPGCcELe
ナースってエロテクすごそうだもんな。
そして医者は勉強一筋で女慣れしてないことが多い(特に国立医学部)。
これは萌ゆる。
737名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 22:30:42 ID:HC+DnPLk
>>734
「景品が出る」あたりだと「遊び半分」と両立できそうだな

景品が適度にショボいとますますw
738名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 02:05:10 ID:phz4S4Ax
女の色仕掛けではないが、大逆転(?)とかいう映画があったな
二人の大富豪老人が実業家の青年とホームレスの立場を入れ替えて、人生をもてあそんで
その遊びに賭けた金額がたかだか1ドルという
739名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 11:36:26 ID:m92ZakzN
なんかエディーマフィーの臭いがするな、それ
740名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 17:28:30 ID:clwrygbG
「女性の裸を見ると値段はどうでもよくなる」科学的に証明される
http://labaq.com/archives/51095380.html


男が女から財産を奪われるのはDNAレベルで決定されているだと!?
741名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 11:41:06 ID:zkrXAefd
まあ景品としては
「イキの良い男(奴隷)お持ち帰りー(もちろん持ち帰られるのは主人公)」とか
「ひょーしょーじょー(主人公が聞いたら愕然とするほど意味の無いもの)」とか
「支配人からのめくるめく一夜」とか

そんなもんでしょ、きっと
742名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 00:06:52 ID:nybl7Qnv
漫画だが、山口譲二の「警視庁美人局」はなかなかいい。
山口譲二作品は女性が色気を利用していろいろするシーンが割とあるのでお勧め。
743名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 13:20:48 ID:yBJRONfM
警視庁美人局は主に主人公側が色仕掛けしてく話だけど、
犯罪者側の酔っ払いに自分の体を見せ付けて、
見とれている隙に財布を盗む露出魔強盗もエロくて良かった。
他作品にも色仕掛けシーンがあるなら探してみようかな。
744名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 13:42:00 ID:nybl7Qnv
BOINGではブラジル人の巨乳空手家が、乳房を押し付けて鼻血を出した隙に、
フルボッコにするという必殺技が登場する。

基本設定からして、モネのボインに触っても煩悩を抱いちゃだめ(爆発する)とか、どんな生殺しw
ビーチでの巨乳女との対決とかもなかなかよかった。

基本的に、成人コミックスよりも一般のほうがエロい気がする。
745名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 15:41:06 ID:nybl7Qnv
エロいというのは、色仕掛けシチュ的に、ってことね。
青年コミックスでは、にったじゅんの作品で、成績でトップをとった男子を女子が誘惑して、蹴落とすという話があったな。
746名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 07:03:10 ID:qecbS7n8
あったな
にったじゅん自体なつかしい
747名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 12:33:55 ID:bhCQSeOC
例のAAの元ネタ知りたくて読んだら、ツボなシチュがあって驚いた。
男を罠に嵌めた後の双子の邪悪な笑みと
成績落として用が済んだら男をあっさり捨てるところが良かった。
748名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 06:44:25 ID:oT8BKoRR
例のAA kwsk
749名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 12:42:42 ID:o+gNXoRn
「えー、まじー?キモーイ」
「童貞が許されるのが小学生までだよねー」
(AA略)
750名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 13:03:06 ID:3QaX6+Up
>>744
BOINGはそのシーンは非常に良いのだけど、基本的に男が強い漫画なんだよね。
エロゲに少ないのもそうだけど、長編でやるのは難しいシチュなのかも。
成人コミックより一般コミックのほうがエロいのには同意。
突発的なエロがいいとかそんなんじゃなく、単純に一般のほうがエロい。

今は亡き画chの台詞付き画像は、一般コミックにあるような色仕掛けシーンをそこだけ抜き出してみよう
っていうのがコンセプトだったようにおもう。
751名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 12:30:48 ID:SlIvFvMt
エロゲーの天ツ風に
味方のくノ一が敵の男を誘惑して情報をさぐるシーン、
敵のくノ一に誘惑されてセックス中に殺されるバッドエンド、
敵の女キャラが敵の大名とセックスして言いなりにするシーンがあった。
このバッドエンドでの敵のくノ一の
「男を殺すのに力など必要ないのですよ」って台詞は良かった。
もちろんこれらだけを目当てに買うのはおすすめはできないが
エロゲーでは久しぶりに色仕掛けシチュを見た気がするよ。

いつか敵キャラも味方キャラもハニートラップのシーンがメインの
くノ一物のエロゲーが出て欲しいものだ。
752名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 06:09:48 ID:mOGrjfTs
メインというか要所要所であると嬉しい
ノベルゲーでなく、ゲーム要素の強いエロゲで重要なターニングポイントだとなお嬉しい
753名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 07:21:39 ID:mOGrjfTs
ていうか、フェロモン〜走れエロス!愛のタイムリミット〜がやりてえ
にくきゅうのとなりのお姉さんがやりてえ
どこかのメーカーが類似品か続編出してくんないかな
と思ってたら片方はDL販売されてた件
ttp://dl.getchu.com/index.php?action=gdSoft&gcd=11454&liTUB=6
754名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 17:49:46 ID:Sp1421yK
>>751
早速買ってきた。
まだバッドエンドのやつしか見てないが、これはいい色仕掛け・・・

淫皇覇伝アマツってエロゲにも似たようなシチュがあるんで、
(味方ヒロインに化けた敵くノ一が主人公をセックスで操ろうとする)
天ツ風が気に入った人にはオススメ
755cat'seye泪01 :2008/09/23(火) 22:05:25 ID:6Xcs8RZc
喫茶店Cat’eyeの昼下がり
キャッツ特捜班の内海俊夫は、アメリカンコーヒーを飲みながら、
PCをぼんやり眺めていた。
ルイ「俊夫さん お疲れのようですね?」
トシ「ああ ルイさん 何日も徹夜でキャッツの情報集めてんだけど
  手がかりさっぱりなんだよ また課長に怒られるよ・・・」
ルイ「そう気を落とさず がんばってください
  (はっ これは警視庁の極秘ファイル!)」
アイ「ただいまー トシ来てるのー またダークなオーラ出して」
すかさずルイはアイに目くばせした。
アイ「・・・泪ねぇ ボクが店番するから泪ねぇ休んでて」
ルイ「それじゃお願いね 俊夫さん 中で少し仮眠しませんか?
署の仮眠室では落ち着かないでしょ さあ早く!」
ルイは俊夫の腕を抱くようにして俊夫の体を引っ張った。
俊夫の腕にルイの胸が密着し、俊夫は慌てた。
トシ「あ あ ありがとルイさん それじゃおことばに甘えてっと」
ルイの胸の感触に気をとられ、不覚にもPCのの電源を落とすのを忘れてしまった。
トシはカウンター奥からリビングに入ると、ソファーに横になった。
数分後
ルイ「俊夫さん リビングより私の部屋にどうぞ」
奥の部屋からルイの声だけが聞こえた。
トシ「ル ルイさんの部屋 そ そんな女性の部屋なんていけませんよ」
ルイ「いいから ベッドの用意はできていますから」
さすがに俊夫は女性の部屋で仮眠するのは気が引けるので、
ルイの部屋の前ではっきり断ろうと思った。
756cat'seye泪02:2008/09/23(火) 22:31:04 ID:6Xcs8RZc
俊夫がルイの部屋の前までいくと、ルイの部屋の扉が内側から開いた。
そこにはパープルのレオタードに身を包んだルイの姿があった。
トシ「ル ル ル ルイさん  どどど どうしたんですか その格好」
セクシーなボディラインにぴっちりとフィットしたレオタード姿にトシは目を奪われた。
ルイは俊夫の腕をとると、部屋の中に引き入れベッドに押し倒した。
トシ「ル ル ルイさん 何するんだ いけないよ オ オレはヒトミ一筋なんだ」
ルイはそのまま俊夫の胸の上に馬乗りになった。今度はルイの尻の感触が服の上から伝わった。
ルイは俊夫の顔に自分の顔を近づけ囁いた。
ルイ「俊夫さん 俊夫さんの疲れとってあげます ヒトミには内緒にしてあげますわ」
トシ「ダメだよ ルイさん!」
俊夫はルイの胸と尻の感触に誘惑され、力が抜けていた。
ルイ「安心なさって 殿方の生理現象を解消するだけで、浮気にはなりませんわ」
そう言うとルイはトシの胸の上で体の向きを変え、69の態勢になった。
俊夫の目の前にルイの豊満な尻が向けられ、ルイは俊夫のズボンを脱がした。
目の前にセクシーな尻、そして徹夜明けの疲れボッキで俊夫の一物は激しく天井に向かってそそり立った。

その頃、アイは喫茶店を準備中にし、俊夫のPCに向かった。
アイ「よーし、トシが気づく前に、トシのIDとパスワードで警視庁にアクセスして
   極秘ファイル全部ダウンロードしちゃお!ルイねぇが時間稼ぎしてくれる間にできるかな?」
757cat'seye泪03:2008/09/23(火) 23:07:18 ID:6Xcs8RZc
ルイは俊夫の一物を咥えこむと、その肉厚な唇と柔らかい舌で激しく優しく愛ではじめた。
トシ「うっ くっ ル ルイさん!」
ピュッ ピュピュッ ピュッ プピュッ
徹夜明けの疲れボッキとはいえ、ルイのフェラのテクで俊夫は数秒でイってしまった。
ルイ「(なんて早漏なのかしら これじゃ時間稼ぎにならないわ よしもっと強引に)」
トシ「ルイさん いけないよ」 
放心状態の俊夫がつぶやいたそのとき、ルイは太ももで俊夫の顔をはさみ、
俊夫の後頭部をふくらはぎで抱え込み、俊夫の顔面を尻に埋まるように締め上げた。
トシ「ル ルイさん!うっぷ!」
俊夫の顔面はルイの尻の割れ目に挟まれ、ルイのしなやかな脚で完全にロックされた。
顔面で柔らかい尻の感触、鼻腔にいやがおうにも侵入してくる花弁のフェロモン臭に
俊夫の一度しぼんだ一物は再び激しくボッキした。
ルイ「(少し強引だけど、これしか手がないわ)」
ルイは再びそのセクシーな唇で俊夫の一物を愛ではじめた。
あたたかい舌が激しくキノコの傘をなめ回し、柔らかい唇が上下運動するたび、
俊夫の顔面を圧迫している尻がギュッギュッと前後に動き、俊夫の鼻が花弁と蕾の間を
小刻みに往復した。レオタード越しとはいえ、女性のもっとも大切な部分を堪能させられる
という、この状況に男としての本能が目覚めないわけがなかった。
トシ「モガモガ ルイさん!ダメだ〜!」
ピュッ ピュッ ピュッ ピュッ ピュッ
俊夫は2回目の射精をしてしまった。
しかし、俊夫の顔面はルイの股間に挟まれたままであったのでその花弁の誘惑により、
射精した後もボッキは続いた。
ルイはその様子にいささかの動揺も見せずフェラを続けた。
ルイ「(くすっ これが私のノンストップフェラですわ)」
758cat'seye泪04:2008/09/23(火) 23:09:41 ID:6Xcs8RZc
アイが俊夫のPCを使って、警視庁の極秘ファイルをすべてダウンロード完了した刻限、
俊夫は36回の射精を繰り返していた。
ルイはアイの合図を確認すると、俊夫の顔面と一物を解放した。
ルイ「俊夫さん 疲れはとれましたか? ヒトミにはもっとハイレベルなテクニックを
   教えてありますから、今度は二人きりで思いっきり楽しんでくださいね」
ルイの豊満な尻から解放された俊夫は恍惚とした表情で深い眠りについた。
アイ「ルイねぇ やったね 警視庁の極秘ファイルとお父様のコレクションの所在地すべて
   確認できたよ 一応トシが不正アクセスしたことにならないように処理しておいたけど」
ルイ「ごくろうさま これで私たちの完全勝利も確実ね」
俊夫は精魂すべて使い果て、意識がないまま自宅マンションに送り届けられ丸2日眠り続けた。
当然、出署早々課長にこっぴどく怒鳴られた。
課長「この2日なにやってたんだ!」
トシ「はっ この2日キャッツの尻をこの手で捕らえずっと確保しておりました。」
課長「はぁ?バカモン!キャッツの尻ばかり見とるからおかしな夢を見るんだ!頭を冷やしてこい!」
俊夫は再び署の向いの喫茶店Cat’eyeに愚痴をこぼしに出かけた。

(終)
759名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 00:37:44 ID:Cb6Gacy5
激しく乙、トシ…イキすぎだろーwwwでもうらやましいぜこんにゃろー
短編とかでシリーズ化していいくらいだ
760名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 06:59:23 ID:C9yN8c/k
おおいつのまにGJ
761名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 02:31:59 ID:x4VL6guz
それにしてもなんなんだ?もともと過疎だけど一気にかそってる感がいなめない
762CAT’SEYE泪〜香港編〜前編:2008/10/03(金) 03:23:50 ID:IThr7nio
香港 裏九龍城 外観は高層ビルと変わらないが、
内実はエリートのみ入会が許された色と欲にまみれた総合歓楽施設であり
政治屋・役人を裏から支配するマフィア キム の根城である。
裏九龍城の地下金庫はキムの指紋認証のみで解錠できる仕組みになっていた。


裏九龍城最上階 キムの部屋 
黒服「新しい会員が是非御挨拶したいと申し出ております。」
キム「誰アルか?」
黒服「今モニターで映します。赤いチャイナドレスの女 日本の一条財閥の
   令嬢 一条ルイ です。」
キム「うむ! 早く呼ぶアル」
黒服「はっ かしこまりました」

ルイ「はじめまして 一条ルイと申します お目にかかれて光栄です」
ルイは深紅の生地に黄金の刺繍をあしらったチャイナドレスで現れた。
チャイナドレスのスリットは腰まで開き、ルイの美しい脚線美が覗いていた。
キム「アイヤー! なんと美しい 早く中に入るアル」
キムの部屋には多くの絵画・美術品が無造作に飾ってあった。
ルイ「(どれも目当ての物じゃないわね やはり地下金庫ね)」
キム「ここにあるものは、がらくたアル 本当の美はこれアル」
そう言うと、キムはルイのヒップをドレスの上から触った。
ルイ「あん せっかちな人。」
ルイは動じることなく、わざと腰を反らせてヒップを強調するような姿勢になった。
キムはルイの背後にひざまずくと両手でルイのヒップを円を描くように
撫で回した。ドレスの絹の感触に勝るとも劣らないヒップの感触がキムの指先
に伝わった。
キム「アイヤー 今まで食した桃饅頭など比べ物にならないアル
   大きさといい 形といい 柔らかさといい こんなにすばらしい
桃饅頭は初めてアル」
ルイ「気に入ってもらえて光栄ですわ クスッよろしければ私の桃饅頭
   思う存分ご賞味してくださって結構ですわ」
キム「ムホッ Missルイは男女の美の世界をわかっているアル」
ルイはヒップを強調した姿勢でチャイナドレスの裾を腰までたぐりよせると、
そこには光沢のあるストッキングに包まれたTバックの見事なヒップが現れた。
キム「これはたまらないアル!」
ルイ「Mr.キム 桃饅頭のおいしい召し上がり方ご存知かしら?」
キム「ほう それは?」
ルイ「あなたのお顔の上に桃饅頭を乗せたままで舞を舞って差し上げますわ」
キム「ムヒョー!Missルイ そなたはフェチズムを心得ているアル!」
763CAT’SEYE泪〜香港編〜後編:2008/10/03(金) 03:25:04 ID:IThr7nio
キムは巨大なベッドの上に仰向けに横たわった。
ルイはチャイナドレスのままベッドにの上がるとキムの脚の方を向いて、
キムの顔を跨ぐように仁王立ちになった。
キム「いい眺めアル」
チャイナドレスの垂れ下った前後の裾がブラインドとなり、
キムの視界はルイの美しい脚のラインとTバックの食い込んだヒップのみになった。
そのヒップが徐々にキムの顔に迫り、キムの顔の数pで止まった。
キム「あ〜 早くその桃を私に・・・」
ルイ「Mr.キム 私の桃が欲しいのですか?」
キム「すごく欲しいアル」
ルイ「でもせっかくあげたのに残す人は嫌いですわ」
キム「残さないアル!ちゃんと食べ尽くすアル!」
ルイ「クスッ それじゃあ召し上がれ」
ルイはキムに顔の上に座り込むようにしてヒップを押し付けた。
キムはルイの直前の挑発の言葉に負けじとルイのヒップの感触と
濃厚なフェロモン臭をスハスハと激しい息づかいで味わった。
ルイ「ウフッ どーお?桃饅頭のお味は?」
キム「ああ たまらないアル!いい匂いアル!」
ルイはキムの顔の上で舞を舞う様に豊満なヒップを前後左右上下に動かした。
キムの鼻はTバック越しにアソコとアナルがこすり付けられ、濃厚な匂いが
こびりついた。
さらにキムの顔の上で円を描くようにヒップをこすりつけ、その匂いと感触を
キムの顔全体に擦り込んだ。
キム「うぷっ こ これはたまらないアル!あ〜 なんだか気が遠くなる・・・」
キムはルイのヒップの下で意識を失ってしまった。
ルイ「クスッ 催眠フェロモンを刷り込んだパンティが効いたみたいね
   さっそく、あなたの指紋採らせてもらいますわ」
ルイは特殊セロハンでキムの指紋を採取した。
そして、キムの部屋から出ようとしたとき、
キム「ル・・・ルイ・・・私を・・・だましたアルか?ゆ・・・ゆるさいないアル・・・」
キムは虚ろな表情で携帯を取り出そうとした。
ルイ「あら?催眠フェロモンの効きが弱かったのかしら」
ルイは冷静にキムの携帯を取り上げると、再びキムの顔を跨いだ。
ルイ「とどめですわ」
ルイはキムの顔の上に座り、その豊満なヒップでキムの鼻と口をふさいだ。
その瞬間、 ブーーーッ!
キム「ぐはぁ!い・・・い・・・匂い・・・アル・・・」
ルイのオナラによってキムは完全に気を失った。
ルイ「ごめんなさい 催眠フェロモンは私のオナラによってその効果がアップするの
   ゆっくりおやすみなさい 目が覚めた頃には当局が踏み込んでくる手筈だから
その前のあなたのコレクションすべていただくわ」 
ルイはオナラをしたことに少し恥じらいながら、キムの部屋を後にした。
764名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 23:27:48 ID:5fOQqybv
キャッツアイが好きで好きで仕方ないということだけは分かった
765名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 00:33:09 ID:rKwPw18d
天ツ風ストーリーはそこそこ面白かったけど
エロシーンは俺的にはひどかった
たしかに敵のくの一にやられるシーンは一つあってよかったけど
それだけ
766名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 07:57:06 ID:cmo4y93e
色仕掛けやMシチュしかないエロゲってあるんかな?
恋愛やレイプものしか当たらんかったから、
ながいことエロゲ買ってない。
767名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 11:21:38 ID:cMesFt9M
>>762-763
GJ
パンツとか体に睡眠薬を仕込んでおいて
色仕掛けで男を眠らせるのは大好物

女怪盗が色仕掛けってあってもよさそうだけど
くノ一以上に見かけないな
768名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 19:51:40 ID:vObOpAZV
色仕掛けは別として、Mシチュだけなら「少女連鎖」とか。
769名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:53:21 ID:ME6iyXzL
         ,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..  その瞬間……
       /::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
       |::::::::::/        ヽヽ  ━━┓┃┃
      .|::::::::::ヽ ........    ..... |:|     ┃   ━━━━━━━━
       |::::::::/     )  (.  .||     ┃               ┃┃┃
      i⌒ヽ;;|. -=;;・;=‐ ‐;;・;=-|    。                   ┛
      |.(    'ー-‐'  ヽ. ー' | ゚ 。
      ヽ.      /(,,'     ≦ 三
      ._|.    ノゝ'゚         ≦ 三 ゚。 ゚
    _/:|ヽ   )。≧           三 ==-
    :::::::::::::ヽヽ    -ァ,            ≧=- 。
    ::::::::::::::::ヽ \   イレ,、           >三  。゚ ・ ゚
770名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 21:37:01 ID:4grhQlSz
>>768
それを別にしちゃダメだろww
771名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:01:58 ID:vObOpAZV
766の質問が「色仕掛け"や"Mシチュしかない」で
OR条件なんだから、どちらかの条件を満たせば、
(多少スレチであっても766の質問に対する)
回答になると思ったのだが。
それがダメというのなら、766の質問を責めてくれ。
772名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 04:03:23 ID:tL8nc8Wd
それじゃご褒美になっちゃう
773名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:44:26 ID:wgO4w05/
>>766
そんなあなたに姉弟相続
生き別れになってた姉三人に相続関係の話から色仕掛けされたりされなかったり+八割ぐらいがMシチュ
絵やらテキストやら癖は強いが良作

まあ色仕掛のレベルがこのスレ的に認められるかどうかは分からんけど
774名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 20:45:51 ID:qKtqT3ZA
エロシーンに持ち込まれるまでの過程こそが色仕掛けの真髄よ。
775ヒカ碁 奈瀬明日美:2008/10/06(月) 00:12:22 ID:JJxHETwp
プロ試験最終日
白のノースリーブに水色のミニスカート姿で奈瀬明日美は座布団の上に正座した。
奈瀬「よろしくお願いします」
門脇「ゴクッ よろしく (くそっ 俺の好みの服装で・・・俺の集中力を散らす気か・・・
   しかもこの甘い香り ここ最近、勉強漬けで来た身にはつらいぜ)」
案の定、対局序盤から門脇のペースは乱された。
門脇は必死に盤面を凝視し集中しようとしたが、ノースリーブからうっすらと透けて見える
奈瀬のブラが脳裏をよぎった。
それでも門脇のプライドでなんとか互角を保った。
門脇の手番、
門脇「次の一手を間違えると一気に離されるぞ、この局面で最良の一手は・・・」
そのとき、奈瀬は両手を挙げ、伸びをし、手のひらを頭の後ろで組んで考えるポーズをした。
当然ノースリーブゆえに、わきが露わになった。
初手から注意力が散漫になっていた門脇はつい盤面から目をそらし、前を見てしまった。
門脇「(うっ!だめだ!だめだ!余計なことは考えるな!)」
自分に必死に言い聞かせ、再び盤面に目を落とした。
しかし、目は盤面を見つめていても脳裏には奈瀬のつるつるの美しいわきが浮かんだ。
門脇「(ちくしょう!きのう抜いてくればよかったぜ!)」
パチッ
門脇は自分の太ももをつねって痛みで正気を保ち、適格な一手でなんとか局面を乗り越えた。
門脇「(くそっ この対局に勝たなければ、プロ試験に受からねぇ!今年で年齢制限ギリギリなんだ!)」
と、そのとき、門脇は自分の目を疑った。
正座している奈瀬はミニスカートの裾を団扇のようにパタパタとあおぎはじめた。
ミニスカートがひらひらとはためくたび白い太ももが見え隠れし、
その風は甘い香りと共に門脇の顔まで届いた。
門脇「(ぐっ!や・・・やめてくれ!この部屋が暑いとはいえ、俺に見えるようにワザとか!)」
あろうことか、奈瀬はそのまま太ももを左右に開き、門脇に自分の股間を見せるように座りなおした。
前後左右にいる他の対局者は自分自身の対局に集中しており、奈瀬の様子など一切気に止めていなかった。
それに、奈瀬の座り方が巧みで前方にいる対局相手にだけ見えるようになっていて、別の角度からは
正座とあぐらの中間のような座り方に見えていた。
門脇はスケベ心に耐え切れず、奈瀬の股間を見てしまった。
年に似合わずセクシーな黒のパンティが奈瀬の股間を覆っていた。
視線を上げ奈瀬の顔を見ると奈瀬はクスッと無邪気な微笑みを浮かべていた。
門脇「(この女!かわいい顔しやがって、ワザと俺を挑発してるのか!)」
門脇は妨害行為として抗議しようとしたが、対局中は私語禁止であるとともに、抗議しても奈瀬が姿勢を戻せば
証拠とならない、その上抗議した門脇自身がセクハラと思われ、失格となる恐れがあった。
門脇は盤面に集中しようとしたが、盤面を見る視線の角度に奈瀬のパンティに包まれた股間があった。
門脇は初めて生で見る女性のパンティに自分の心臓が激しく鼓動を打つのと同時に自分の股間もそれ以上の
激しさで鼓動しているのに気づいた。
門脇「(く くそっ!今すぐ帰ってオナニーしてぇ!しかし、この勝負に負けたらプロへの道が・・・)」
門脇は冷や汗をかき、震える手で碁石を掴んで打った。しかし、盤面のどこを見ても視界には奈瀬のパンティが
入り、冷静な打ち回しなどできるはずもなかった。
奈瀬は早碁のようにたたみ掛け、門脇に大差をつけて勝利した。
奈瀬「ニコッ ありがとうございました」
門脇「あ・・・あ・・・ありやとやした・・・」
門脇は敗北し、プロへの道が断たれた挫折感と勃起したままであることを見られたくない羞恥心でその場に
放心状態でへたり込んだ。
数時間後、門脇は目の前の奈瀬が座っていた座布団を隠して持ち帰り、泣きべそをかきながら座布団の匂いを
嗅ぎながら人生最低のオナニーをやりまくった。
776名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 13:28:29 ID:JUfolwBH
これはエロくていい。GJ!
視覚攻撃で対戦相手の男の集中力を奪うのはかなり好きなパターン
777名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 13:14:00 ID:mLB0zM0N
西村寿行の小説で女が徒党を組んで男に復讐する話があったな
男の息子を色仕掛けでハメて自殺に追い込むとか
後味は悪いがシチュがツボだった

氏の小説はとりあえずバックで犯すのが多いけど
たまに女尊男卑のがあってかなりお世話になった。
778名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 13:38:03 ID:mvsHqSYJ
シャノン・トゥイードの『罠の女』はストライクだったな。
復讐に燃える女が色仕掛けで一家を崩壊させる話。
陰から覗いてる息子にわざとオナニーを見せつけ、
父親を誘惑してビリヤード台でバックからファック、
女の策略で精神を病んでしまった母親とのレズ、
童貞の息子を性の手解きでメロメロにして
最後は女にメロメロの息子を掻っ攫って終了。
779名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 13:55:30 ID:pMGRrv2N
検索してみたら、絶望的なまでに手に入りそうにないな……レンタルも厳しいか?
780名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 15:20:06 ID:XHVjtq+L
>>777
詳しく!
781名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 04:53:09 ID:FafLKsCW
>>779
前はたまーに民放9時からの映画枠でやってたけどねえ。
782名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 00:51:30 ID:P94BGCCS
>775
おなじようなことアニメ放送時に考えてたなー
>781
あれでこういう趣味になった気がするな・・・・ 木曜によくやってた


http://jp.youtube.com/watch?v=dKmVU9U0_Og
http://jp.youtube.com/watch?v=ZGSnpqTeLn4
http://jp.youtube.com/watch?v=_ZEI8iBW49M&feature=related
http://jp.youtube.com/verify_age?next_url=/watch%3Fv%3D4EFE0zttMdU

783名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 01:40:59 ID:+6vzioWG
>782
おじいちゃん かわいそう・・・
784名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 11:36:28 ID:0pdY1n0I
>>782
おじいちゃん ウラヤマシス・・・
785名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 07:18:49 ID:NcQIyGvb
>>782
真ん中2つの日本語題ってわかる?
何かものすごく気になって続きを見てたんだけど
どうせならちゃんと見たいと思ったんだけど
うまく探せないんで、もし良かったらkwsk
786名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:33:31 ID:ngn7CQar
おそらく、ダミアーノ・ダミアーニ監督『悪魔の棲む家PART2』
787名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 23:11:32 ID:NcQIyGvb
>>786
ありがとう!探して見てみる。しかし監督の名前すごいな。ダミアンw
788名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 13:32:49 ID:LRYfWQMK
真ん中二つは英語が分からず、残念ながら意味がわからなかった。
一番目の動画は英語わからずとも意味がわかった。いい色仕掛け
胸の谷間攻撃が良すぎる
789名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 03:32:05 ID:mD7dU70e
ほしゅ
790名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 14:01:11 ID:+XlqlXWj
>>768,>>773
情報thx
メーカーのサイトみたらどっちもかなりツボにきそうだった
791名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 23:26:28 ID:A7hjgmRV
>>775
続きとか出来ればぜひ読みたいな
792名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 11:44:44 ID:xO28g/0h
続きが必要な展開では無いのでは?
同じようなシチュはまた是非書いて欲しい
793名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 21:24:29 ID:EYbFJNig
魅惑の皇后の5話はまだかなぁ
待ち遠しい
794名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 08:45:37 ID:rGFcFCSv
確か月刊ボンボンのバーコードバトラーで、ホッチキスていう、キスで相手の力を吸いとる敵がいたのは良かった単行本が見付からん…
795名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 12:28:14 ID:MC9KZwMo
ボンボンといえばプラモウォーズの嶺院。主人公に色仕掛けは通用しなかったけど
初登場前は色仕掛けを使っていたという設定だったから色々妄想してしまう
あと、カッピーっていう四コマ漫画でパンチラ攻撃で敵のボクサーを倒すって話があったな
796名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 01:09:47 ID:tnNJJzpd
>>793
俺もだ。
メイドにヒイヒイ言わされながら中田氏するの希望したい。
797名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 06:44:42 ID:wXo7opdW
俺は皇后に言葉責め+パイズリフェラで搾られまくるのを期待してる
798名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 22:47:25 ID:UJGMuk7w
アマテラスは引きこもり、紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレ、
聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、後白河法皇は最新流行の追っかけ、秀吉はコスプレじじぃ、
狂言は第一次お笑いブーム、鎌倉末期は新興宗教ブーム、戦国の茶道は萌え喫茶ブーム
江戸期に入るとエロパロ二次創作がこれでもかってぐらい溢れかえっている。

事の良し悪しは置いといて、日本人は伝統的に変態遺伝子を受け継いでいるのは事実だ。
外国人から指摘されたとしても悪びれる必要はない。堂々と千年変態だと答えればいい。
799名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 22:48:14 ID:UJGMuk7w
すまん誤爆
800名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 16:39:58 ID:C3aZK8EX
>798
言ってることには全面的に賛成だがな。
 スレ違いじゃない古典ってなんだ?
 久米の仙人、藤原薬子、玉藻の前、北条政子、阿野廉子、日野富子、
 毒婦船虫・・・
 ひょっとして、かぐやひめ?
801名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 13:00:57 ID:Y4dhrWE3
スレ違いじゃないのが日野富子しか分からない。
藤原薬子、北条政子もそうなの?
802名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 20:50:50 ID:b21PEoTW
>>800
その中だと玉藻の前くらいじゃないかな
北条政子や日野富子は権力欲の強いオバハンのイメージなんだよなあ

古典といえば中国の怪奇小説とかの方が色仕掛けシチュは多いと思う
原作封神演義の三姉妹とか竜吉公主は露骨にえろい
803名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 22:23:37 ID:nvtAFPs1
804名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 15:43:42 ID:U75HaF/L
>803
 壮絶だな。ただ、どんな色仕掛けをしたのか・・・そこが大事なんですが・・・

>802
 西太后や則天武后も最初は色仕掛けだったんだっけ?

デ○ィ夫人は?
805名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 17:13:58 ID:LGaospJ/
http://ameblo.jp/yunalesca/entry-10005670775.html
http://www.antian.sakura.ne.jp/games/dol/npcs_osmanli.html
『大航海時代Online』にも登場するんだな。
何か大奥みたいw
806名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 18:24:27 ID:U75HaF/L
>805
d
いやいや中々魅力的な人だったみたいで、
色仕掛けというより、陽気と才気の方のようで。

しかし話の展開が、日本の平安時代でいうと、まるで、
中宮定子と彰子が、後一条天皇や小一条院や敦康親王を
呪殺しあったりするような話で、恐ろしいな。

大奥だと、家基が死んだり、家継が死んだり?
忠長が切腹になったり?
807名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 03:11:39 ID:O/fc/tz2
魅惑の皇后待ちでほしゅ
808名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 09:52:21 ID:E/SmZZk9
悪の女スレの920から投下されてるのが
なかなかよかった。
809名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 10:21:07 ID:Egq/fxkA
>>808
読んだよ
よかった
810名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 00:52:15 ID:knl1Ujzp
男(拳銃を手に)「博士の命令だ。部屋に戻ってもらおう」
女(右手左手それぞれを手錠で椅子に繋がれており、しかも拳銃をつきつけられているという圧倒的に不利な状況下だが
  余裕ぶちかましの態度。脚を高々と組み上げている)「いやよ」
男(カッとなっていきりたつ)「何っ!立たんかっ!」
女(色目を使ってわざとらしく)「抱〜いてってくださるぅ?」
男(ついつい接近してしまい、女の肩に手をかける)「このアマっ」
女(その刹那、組み上げていた長い脚を一閃、男の顎へハイキック)
ガシッ!
男「ウッ」(顎に強烈な一発をくらい、たちまち脳震盪で失神)
女(男の持っていた拳銃を手に入れ、自らを縛っていた手錠の鎖を破壊。自由を手に入れる)
811名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 23:24:53 ID:FFRK97g4
>>810
丸々パクリ、イクナイ!





というか本放送で見たよコレ、第二クールだったっけか……
812名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 04:01:20 ID:KBngKPDL
>>808
確かによかった
813名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 01:23:18 ID:hr2Fli0j
ttp://jp.youtube.com/watch?v=3lkdleUuO1E&feature=related

短いし、英語でよく意味がわからなかったけど、なかなかえろかった
814名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 10:51:41 ID:LlmSTH9D
>>813
コレはイイ!
英語は分からないが、このスレの定番だな
815名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 16:21:21 ID:XbyLzV7X
816名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 20:56:13 ID:BIfRQspp
>>815
ごくり…すっげぇ…
美人のお姉さんが近づいてきたらヤバイってことですか。
817名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 03:22:24 ID:A5ZlQ2By
掃除機ワロタ
818名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 21:58:35 ID:VhEKAUvE
819名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 14:30:51 ID:CBAqjGcL
なお、男性を強姦した女性が妊娠して勝手に出産した場合、日本の民法上は子供の養育義務は被害男性に存在し、遺産相続の権利も法的に保証される。想定としては資産家の高齢者を強姦し遺産を女性が貰う事も可能である[2]。

http://pinktower.com/ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97
820名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 16:50:34 ID:3UEO+uu8
ジジイとのセックスなんて聞いてもなぁ・・・
叶美香さんみたいなエロいお姉様のペットになってる資産家の少年なんてのがいいな
821名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 16:58:29 ID:/bGDchWt
あー。わかる。
好きじゃない人多いみたいだけど、叶姉妹は存在自体が誘惑であり、色仕掛けだよな。
822名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 18:39:44 ID:wHrGsHxk
叶姉妹の姉のほうが書いた本の一部を読んだ。
挿入した後は男も自分も動かず、けれどそのまま三度は
男をイカせてますよ、てなこととそのテクが書いてあった。

やっぱりすげーんだなーとか思いました…
823名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 19:55:29 ID:/bGDchWt
すげえな。そこまでいくとかっこいい。
あんな色気むんむんの女性に、しかもそんな凄い技術で快感を与えられたら、
そりゃ財産でも名誉でも差し出す罠。
824名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:47:49 ID:3UEO+uu8
無垢な少年に戻って綺麗なお姉さんとツイスターゲームしたいです><
825名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 15:16:13 ID:FhH9/wEm
   >>818 d
826名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 15:17:17 ID:poLgiAqx
叶美香といえば、世にも奇妙な物語であった
男に自分を妻だと勘違いさせて、煙突に登らせて保険金詐欺するやつ。
エロい場面はなかったけど、色仕掛けな雰囲気があってなんかエロかった。
827名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 16:34:32 ID:s/U4qrov
>>820
身寄りの無い資産家少年にゴージャス姉妹がやってきて養子縁組を迫って・・・
なんてお話を読んでみたい
828名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 16:56:57 ID:6vUk20Oj
誰かと結婚されると困るし未成年のうちに腹上死ですよね
829名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:45:09 ID:mZqb9FOt
>>826
禿同。あれは異常にエロかった。
徐々に妻が美人になっていく、最高段階が叶美香なんだよな。
セックスしようとしてもザリガニに阻まれるし、あれこそまさに色仕掛け。
830名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:45:59 ID:mZqb9FOt
>>828
想像するだけでティンコ勃った。
831名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 15:23:53 ID:6BgWsv9M
hosyu
832名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 15:46:11 ID:jg5tJ8qQ
フランス書院的な流れで最後にハッピーエンドじゃなくて
男の子の破滅が描かれてたら最高だと思うんだ
833名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 16:03:06 ID:CbdOvy+D
>>832
フランス書院でこの手の作品って何がある?
834名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 00:23:55 ID:fF1GiIBY
破滅系は女装とかアナルとかSMの方に持ってきたがる作家ばっかで何かなぁ・・・
835名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 05:22:21 ID:yy5uv6ET
>破滅系は女装とかアナルとかSMの方に持ってきたがる作家ばっかで何かなぁ・・・
俺はそれもストライク・・・
というのは別にして、まあそこら辺は表現の限界かな。
色仕掛けは普通(?)にありえる分、ハードプレイと見比べるとインパクト減って売れないと、出版社が危惧したとか
836名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 11:13:46 ID:svcGXxI0
むしろこのシチュでハッピーエンドの方がない。
色仕掛けに負けてハッピーエンドってどういう展開が考えられるんだ?
837名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 12:12:33 ID:GravFKts
たとえば
財産目当てのエロ女が後妻になる。で、当主の息子はエロ継母に籠絡されてその手駒になり、
最終的に家は後妻に乗っ取られる。
息子と義母の肉体関係だけは続いて、息子はペットとして飼われる。
…というような展開なら、社会的地位としてはバッドエンドだが、
息子→継母への欲望が健在なら、ある意味ハッピーエンドかもしれん。
838名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 21:40:15 ID:/x2OKPZg
>>818見て思い出したけど、この女優さんのは、「不倫法廷2」も色仕掛けモノだよな。
839名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 14:25:49 ID:jCRcHBFI
>>835
しかしアナルSMしかない印象。
それらを忌避する俺の購読はかなり減ってるんだが。
まあそんなのは古い作家だけだろうがな。
840名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 17:26:29 ID:RUT+97rq
魅惑の皇后に期待
841名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 08:47:07 ID:0E+QZ0d6
【脳内彼女】シスターまじっく
ttp://www.noukano.com/sisumaji/top.html
ここの住人の食指が動きそうな作品っぽ
842名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 14:11:41 ID:ssb9Sa+z
このシチュをエロゲで探したい場合、他のシチュと違って
発売前の期待の作品みたいなものはわからないのだよな・・・
思いがけないやつにいい色仕掛けシーンがあったりするし
843名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 19:21:15 ID:mYSd2lpc
脳内彼女はいいよね
844名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 23:09:17 ID:VsvDDbvO
突然だが、こ○亀で、リョーツGPXなる万病に効く抗体が検出された両さんを
自国民にしようと各国のスパイが誘惑する話があったのを思い出した。
845名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 03:15:43 ID:OGMPU8wW
846名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 09:11:57 ID:Uff9J3bN
>>844
超好み。何巻? kwsk
847名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 10:04:30 ID:Uff9J3bN
自己解決。アニメ126話「秘薬リョーツGPX」ね。
フランスの美人スパイもエロいが、両さんを大学病院につなぎとめておくための美人看護婦もエロいな。
どうせなら、大佐もジョディを使って色仕掛けをしてくれればいいのに……。
848名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 02:24:18 ID:LkuloCYz
hosyu
849名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 03:08:20 ID:83uoAz7S
良スレほす
850名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 19:21:14 ID:A13oEb9u
hosyu
851名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 20:27:54 ID:/XcqxdAV
852名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 13:32:44 ID:MbEsyWMt
ネタがないねえ
853名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 21:17:44 ID:8Tw+uRJV
>>841のイベントCGが更新されてる。

…良いな。
854名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 12:43:58 ID:eYGIX9C9
>>851
ハアハアしてしまうニュースだ
いつかどっかのバラエティで再現VTR作ってくれないだろうか・・・
855名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 19:24:51 ID:IhWLkpuM
856名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 13:52:23 ID:QDW1HwkT
ウィキペを色仕掛けで検索ってこのスレの住民ならすでにやってると思うが・・・w
ところで、今日ゴーストシップを放送するみたいだね。
一つだけ良いシーンがあるので、まだ見てない人はぜひ。
857名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 00:45:36 ID:RQXsGGtF
>>856
色仕掛けに惑わされた俺が転落死した
858名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 23:57:11 ID:/l+Q2cOw
俺も俺も。
859名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 04:16:42 ID:MHkwYPkz
保管庫ほしいのう
860名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 11:02:37 ID:3WipdjIy
まだこのスレだけ見ればいいんだし
次になったら必要かもな
861名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:17:08 ID:V27RlVeA
なんか惜しい 色仕掛けでいいんだろうか
http://jp.youtube.com/watch?v=f0ZA_gUhbww&feature=related
862名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:44:38 ID:K4C7K2wh
>>861
(・∀・)イイ!
彼女の名前は?
863名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 12:18:41 ID:lqOudm4u
>>861
これで色仕掛けならなあ・・・
864名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 18:03:43 ID:G+XnPAl9
>>861
いいな
男がうざいが
865名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:42:25 ID:OhT3rSOe
ほあっしゅ
866名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:22:15 ID:rODBnpni
動画でつないで小説の続きを待っています。

他スレより
つ http://www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=doublejk1.wmv
867名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 01:27:46 ID:F4K1zGWh
動画は命の源だよ〜
868名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:57:20 ID:73bgiWe5
>>866
男を嵌めた後にほくそ笑むところ好きだな
869名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 13:03:39 ID:30jIE4cd
闘神都市3に対戦相手のパートナーのくノ一が
主人公を暗殺しようとして誘惑してくるシーンがあった。
主人公には効かなかったという設定だけど、CG付きで回想シーンにも登録される。

あとは、色仕掛けとはいえないかもしれないけど、敵の女悪魔とのシーンで
憎い相手だから射精を我慢しようとするけど、我慢できなくて笑われるというのがあった。

せっかく、対戦相手には女のパートナーがいるという設定なのだから
次回作では、相手のパートナーに誘惑される真面目な色仕掛けシーンが欲しい。
870名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 17:42:19 ID:N6kRQobc
>>869
乙だぜ

闘神都市は小説版にも似た感じのシチュあったのを思い出した。
真ボスっぽい女にヒロインを篭絡されて、
彼女の目の前で「男は快楽には逆らえないのよ」的な犯され方をしてたな。
871名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 17:48:24 ID:Rb+NTlKF
2では、くノ一を倒してトドメを刺そうとする時、怪しげな術というか香みたいなものの効果で籠絡されるシーンがあったな。
選択肢次第でぎりぎり回避できるが、そのまま快楽に溺れようとすると即死という。
872名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 23:44:39 ID:ihzwaDOC
くのいち大好きだよ

日本人ならくのいちだよな
873名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 01:11:48 ID:wBUJ8lR7
メリークリスマス後
874名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 01:46:59 ID:jFLb4oiU
>>872
白人って妙にニンジャ好きだけどクノイチって言葉は知ってんのかな
クノイチの技こそ至高だと教えてあげたい
875名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 05:50:36 ID:VPlkrbDD
しかしもうこのままなのかなぁ
876名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 07:20:39 ID:ixtejm5+
これが本来の姿だろ
ここが立つ前のエロ漫画板の過疎っぷりから考えると
前までの盛り上がりは奇跡なんだが
877名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 09:45:20 ID:QlxI+4Wb
また春が来るだろ
878名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 14:59:02 ID:rsEj6yvu
879名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 17:56:28 ID:AQYBg3a4
ふむ…俺に文才と根気と時間と性経験があればなぁ………
880名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 18:31:51 ID:nW6WMeEf
過疎スレにだって、過疎スレでの盛り上げ方がある。
投下がなければネタ雑談したり、「こんなシチュがいいな〜」と語ったりして。
周りの住人を刺激するんだよ。
そうすればそのうちSS書きたくなる人も現れる
881名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 22:25:00 ID:/kCKPjFh
のび太の魔界大冒険で、魔界の空を飛んで移動してるところを
人魚の歌に惹かれて岩場に誘い込まれて絞りつくされるシチュ
実際は誘惑に負けると大クジラに食われちゃうぞヤバイ!ってだけだが、あの人魚はなかなかエロい
882名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 17:15:58 ID:L2t60Ule
くノ一に色仕掛けされるエロゲは既出でないのだと抜け忍がある。
残念ながらエロシーン扱いではなく、CG無しで立ち絵と背景だけのシーンだが
今まで調教してきたくノ一三姉妹に、逆に色仕掛けされて殺されてしまうのは
とてもエロいシチュだった。

これやないとめあの投稿小説で
主人公が正義側ではなく、悪役なら
正義側女と悪役男の組み合わせはこのシチュでは最高だと思った。
883名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 17:30:46 ID:2MxcNDjD
age
884名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 18:01:29 ID:2MxcNDjD
規制が解除されたから本気出す。
885名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 18:03:27 ID:2MxcNDjD
(やだ・・・先生。あたしの足ばかり見てる)
 期末試験を病欠した飯田真紀は、土曜日の午後、居残って追試験を受けていた。
教室にいるのは真紀と、彼女の担任の大沢慎介だけだった。
大沢は三十歳になったばかり。顔は悪くないのだがあまり女っ気はなさそうだった。
真紀は正面に座った大沢の視線を足元に感じて、顔は机に落としたまま上目遣いに大沢の方をうかがった。
大沢はいすに座って文庫本を読んでいる振りをしながら真紀の足に見入っていた。

886名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 18:05:30 ID:2MxcNDjD
(ちょっと挑発してやろうかな)
 テストは世界史だったが、得意な分野だったのでとっくに問題をやり終えていた真紀は、ふと、いたずら心を抱いた。
真紀は髪をかき上げる振りをして少し上体を動かすと、わざと足を大きく動かして組んだ。
(見てる、見てる)
 制服のスカートをウエストの所で折り込んで短くしてあるので、足を組むと太ももが半分くらい露出する。
角度によってはその奥のパンティーまで見えてしまうから、電車の中なんかで足を組むことはまずしないが、今はかなり大胆に足を組んだのでスカートが上までずりあがっていて、大沢の座っている位置からだとパンティーが見えているかもしれない。
真紀がさりげなく咳払いをすると、大沢はすっと目をそらすが、またすぐに目を戻してくる。
真紀はまた少し体を動かしていすに浅く腰掛けるようにした。そしてまた足を組替える。
たぶんパンティーは丸見えだろう。肉つきのいい太ももとその奥に見える三角形の白い布から大沢はもう目が離せなくなっていた。
大沢は、真紀の視線が自分に向いていることに気付かない。
887名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 18:22:09 ID:T6F9h8sb
いいぞいいぞ。支援。
888名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:18:51 ID:UvkErPZI
真紀は大沢に目を向けたまま、組んでいた足をゆっくりとほどき、じっくりとじらすように左右に開いていった。
大沢は呆けたように口を開いて真紀の足が開いていくのを凝視していた。
真紀は左手を太ももにおとし、その奥に手を入れるようにゆっくりとスカートを捲り上げていった。
真紀の指がその一番深いところに達したとき、大沢ははっと気付いたように顔を上げた。
その視線が真紀の目とあった。

889名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:20:36 ID:UvkErPZI
「先生、どこを見ていたの?」
 大沢は顔を真っ赤にしたまま黙っていた。
「あたしの太もも見てたでしょ。パンティーも見えたかなー」
「な、何を言ってるんだ。も、もう、問題はできたのか」
「ふーん、とぼけるんだ。あたし言いふらしちゃおうかな。二人きりになった教室で大沢先生にパンティーを見られたって。きっと問題になるわよね」
「ば、ばかなことを言うな。俺はお前のパンティーなんか見てない」
 大沢は立ち上がった。
「先生のあそこ、ふくらんでるわよ」
 確かに大沢のジャージのあそこは不自然にふくらんでいた。
大沢は反射的にそれに目をやると、何か言いたそうに口をパクパクとしたが言葉は出てこなかった。
890名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 01:36:15 ID:n9nEc1NS
足を組んでフトモモ見せつけて色仕掛けするシチュ好きだ
891名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 03:26:33 ID:Eo9B5zH1
↑のは妹マゾの部屋で見たことあるような気がするな 場所違ったかも
それにしても足組むときって右足が上の人なら常に右足が上になって
組み替えることなんて無いような気がするけど
あれは誘惑とっていいんでしょうか( ´_ゝ`)
俺が特殊なだけか?
892名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 03:28:47 ID:xXjlWqxK
日本語でおk
893名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 17:09:23 ID:Wx6bEBIb
深夜1:05に「特命係長・只野仁・大手銀行派遣女子行員が仕掛けた罠」っていうのがあるんだけど
タイトル見た瞬間俺は色仕掛けを想像してしまったんだがあるかな?
再放送っぽいから見たことある人いたら情報ください
894名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:07:32 ID:UvAllict
>>889
こういうの超好き
女子高生でさらに好き
フルおっきした
895名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 01:20:38 ID:YCDfl5EC
真紀は、明らかに動揺している大沢を見ながらいすから立ちあがると、ゆっくりと大沢に近付いた。真紀の甘い体臭が大沢の体をつつんだ。真紀は大沢の耳元でささやくように言った。
「見てたんでしょ、先生。見てたから、ここ、こんなになってるんじゃないの、せ・ん・せ・い」
 真紀はジャージの上から強張りをなでた。
「うぅ」
 大沢は言葉にならない声をあげた。真紀は大沢に体を寄せ付けると左手で強張りを撫でながら、右手で尻をゆっくりとなでまわした。
大沢は息を荒くし、されるがままだった。
896名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 01:22:31 ID:YCDfl5EC
「どうしたの、先生。なんか言ったら」
「や、やめ・・・な・・・さい」
「気持ち良すぎる? さっきより一段と大きくなったみたい」
 真紀の手は硬くなったものをなでさすり、時々それより下に降りては袋をやさしく揉んだ。
大沢はもう立っているのもやっとのようだった。
「すごく感じてるのね。直接触ってあげる」
 真紀の手がジャージの上から進入した。
897名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 02:30:06 ID:UvAllict
続きktkr
GJ
898名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 03:16:39 ID:9cbFuw88
こういうシチュ大好物な俺にオススメの漫画無い?
899名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:53:01 ID:0XmFor27
「あっ、ううっ」
 真紀の手が鉄棒に触れると大沢はビクンと体を振るわせた。
大沢の先端はもう濡れていた。真紀は大沢の肉棒を包むように握ると、上下にゆるゆるとしごき始めた。
真紀は器用に大沢のジャージを引き下げ、その下のトランクスまでをもずり下げた。
学校の教室で、三十を過ぎた男の教師が、顔もまだあどけないショートヘアのセーラー服の女子高生に下半身を丸出しにされ、その肉棒を弄ばれていた。
900名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 02:02:44 ID:0XmFor27
「い、飯田・・止め・・・やめな・・さい・・」
 大沢はそう声を絞り出すのが精一杯だった。
真紀は紅潮した大沢の顔を見つめると、その唇にいきなりキスした。
真紀の舌が大沢の口の中へと侵入してくる。真紀の甘い吐息が鼻をかすめる。
大沢はもう放心状態になっていた。真紀の手は相変わらず大沢の硬くなったものを優しく握っている。
大沢は段々とこみ上げてくるものを感じた。
真紀はそんな大沢の反応を感じ取ったのか、徐々にしごく手のピッチを上げた。
ぬちゃぬちゃという規則正しい卑猥な音がシンと静まりかえった土曜の午後の教室にこだましていた。
901名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 02:34:28 ID:RadrFB3b
今日もキタ━━(゚∀゚)━━!!
おっきがとまらない
超GJ
902名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 16:46:52 ID:RZASLfKF
文才無いけどスレ盛り上げたいなら、前にあった文字コラおすすめ。二次元でも三次元でも。
SSに比べると圧倒的に作るのが簡単でこのシチュ向きの表現方法。
903名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:22:18 ID:7hBPpnaC
魔性の貌のリメイクのNYMPHOMANIAやってみたけど
システムと絵が向上してて平和な家庭に親戚の娘が来て色仕掛けで
家庭が崩壊するって言う洋画のサスペンスみたいな内容がGOODだった。
誘惑ゲーといっていい
904名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:24:20 ID:bzNAqN9M
「うおぉおぉおぉ・・い、飯田・・ほ・・本当に・・・止め・・止める・・んだ・・」
 限界まで責められた大沢は、かろうじてそれだけ叫ぶように言った。
真紀はしごく手を一旦止めた。真紀は大沢の猛り狂ったものを握ったまま熱い目を大沢に向けて注いでいる。
なんとか最悪の事態を回避した大沢はぜぇぜぇと荒い息を吐いている。
真紀はその荒い息を奪うように自らの唇を大沢の唇の上へと重ねた。
今度はねっとりと絡みつくような熱烈な口付けだった。
真紀の手は相変わらず張裂けそうな程膨張した大沢の強張りを握っている。
その手は大沢の鈴口から溢れ出した大沢の体液でべとべとだった。
そうして真紀はゆっくりと大沢の唇から自らの唇を離した。
905名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:57:21 ID:bzNAqN9M
「本当にここで止めちゃっていいの? 先生のこれ、こんなになってるのに・・本当にここで止めちゃうの?」

 そう言って真紀は不意に大沢の鬼頭をその暖かく柔らかい手の平の中へと包み込み、先端をより柔らかい指の腹の部分で優しく優しく撫で回した。
大沢の顔が快楽とも苦しみともつかない何とも形容し難い表情に大きく歪む。
「こんなチャンスもう無いよ・・」
 そう言って真紀はその手を大沢の肉棒から離し、大沢の上着の裾の下から服の中へと侵入し大沢の胸の辺りの部分を妖しく撫で回した。
その手はそのまま大沢の身体を滑り落ちると猛り狂った大沢のものには一切触れず大沢の太ももの辺りの部分をさまよった。
その指先は大沢の一物を巧みに避けながら大沢の下半身を妖しく妖しく撫で回す。
大沢はその心の中で様々な葛藤と戦っているようだったが不意にこれ以上堪えきれなくなったのかビクンとその体を振るわせ真紀に向けて言った。
906名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 03:00:26 ID:f2xhAhK4
なんという生殺し
GJ
907名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 03:16:18 ID:vcKXAP4j
>>903
3Pがあればなぁ…
908名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 03:30:49 ID:C3kgYIV9
魔性の貌はオリジナル版やったことあるけど色仕掛けというより
セックス最高だから家族に広めてあげたいって感じじゃなかったっけ?
主人公の一家に何か恨みがあって
セックスを使って家庭崩壊に追い込むのが目的とかなら良かったんだが。
909名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:52:42 ID:P0VgB2dF
「い、飯田・・さ・・触ってくれ」
 大沢は一旦そう屈服の言葉を発すると、堰を切ったようにもうこれ以上我慢が出来なくなっていた。
「い、飯田・・触って・・触ってくれ・・頼む・・早く・・早く触って・・」
 今までとは別人のように大沢は自らの一物を真紀の手に擦りつけるようにして必死に腰を動かしていた。
その姿は理性ある大人の男性像とは程遠く、まさに目の前に与えられた圧倒的な快楽を必死に貪ろうとする猿そのものだった。
「人にものを頼むときは言い方ってものがあるでしょ。何をどうさわって欲しいのかはっきり言って」
「わ、わかった・・先生の・・・先生のあそこを・・・さわって・・・さわってくだ・・さい・・」
910名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 01:19:04 ID:P0VgB2dF
「あそこってどこ?」
「ああ・・早く・・早く先生のおちんちんを・・先生のおちんちんを触って下さい・・お願いします・・あぁ・・早く僕の・・僕のおちんちんをさわって・・」
 大沢はその眼にうっすらと涙すら浮かべながら真紀に向けて哀願した。
今の大沢には目の前の真紀が観音様にも地獄の悪鬼にも見えた。今の真紀になら殺されてもいいと本気で思った。
大沢はその鈴口から夥しい量の体液を垂れ流し続けながら必死に真紀に対して従順の意をとり続けた。
もはや大沢の意識に先生と生徒という社会的な身分関係は微塵も存在していなかった。
あるのはただ真紀の細くて白い美しい指に全てを扱き取られ搾り取られたいという欲求だけだった。
911名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 02:53:02 ID:tgBYdztp
この勃起をどう沈めればいいんだあああ
グッジョブ
912名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 16:31:23 ID:x8rjSvYQ
>>881
そのシーンよく覚えてないけど、このスレ的にはむしろ
誘惑に負けたら絞りつくされるより、誘惑に負けたらくじらに食われる方がエロいと思うんだ
913名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:31:30 ID:rB87J/u7
>>912
DMC4のあれですね。分かります。
914名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 01:08:48 ID:/LjT/otK
中1の夏に3年の先輩の家に呼ばれていきなりズボン越しにチンポ擦られ勃起させられ「こんなにして、ねぇ、しゃぶってあげるから見せて」って言われたから興奮しながらパンツ脱いだらいきなり写真取られた俺参上
915名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 03:05:55 ID:W8AybVvC
「ウフフ、だいぶ可愛くなってきたじゃない・・」
 そう言って真紀は大沢のペニスを軽くしごいてやった。
すると大沢はその口元をだらしなく弛ませながら真紀の手から少しでも多くの快感を得ようと必死にその腰を動かし続けた。
その姿は最早猿以外の何物でもなかった。大沢は真紀の前で完全に人間以下の存在に成り下がってしまっていた。
真紀はそれを虫けらでも見るような冷たい目つきで見下ろしながらゆっくりと大沢に向けて言った。
916名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 03:44:40 ID:W8AybVvC
「ねぇ先生・・」
 その言葉に真紀の完全に従順なる犬と化した大沢は敏感に反応する。
「先生のこれ、楽にしてあげようか?」
 その言葉を聞いて大沢は期待と興奮でその眼をギラギラさせ、一層そのペニスをヒクヒクとヒクつかせた。
「でも一つだけ条件があるの」
 そう言って真紀は大沢の顔をのぞき込んだ。
「これから先、先生はどんなことでも私のいうことをきくの。どんなことでもよ」
 そう言って大沢の顔をのぞき込んだ真紀の瞳には有無を言わさぬ不思議な力強さがあった。
それはもしも大沢が真紀の申し出を受け容れれば、大沢は本当に何でも真紀のいうことをきかねばならぬであろうことを雄弁に物語っていた。
大沢の心に最後に残った教師としての矜持が、真紀の理不尽な申し出を受け容れることを頑なに拒否していた。
917名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 03:58:02 ID:kYuMCJZM
いいよいいよー
シチュが好みだわ
GJ
918名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 15:58:08 ID:ayPDd8Im
919名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:42:47 ID:XyfUxezg
「い、飯田・・・いくらなんでもそれは・・受け容れるわけにはいかな・・」
 大沢がそこまで言いかけた時、真紀は不意にその口元に見る者をゾクッとさせるような小悪魔の微笑みを浮かべ大沢への下半身へと向けてその手を伸ばした。

 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・

 真紀の細くしなやかな指が怒張しきった大沢の一物に絡みつき男の魂をとろとろに蕩かすような焼けつく快楽を送り込んできた。
それは男の理性を狂わせ男を自分の意のままに操るためだけに計算されつくした完璧な手淫だった。
その圧倒的な快楽の前では大沢の卑小な自意識などあっという間に見る影もなく至極無惨に崩れ落ちていった。
920名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 03:30:45 ID:XyfUxezg
「あ・・ああっ・・飯田・・飯田様・・わたくしは貴女様の犬です・・貴女様の御命令ならばどんなことでも従います・・ですから・・ですからどうかこのわたくしめのペニスに御慈悲を・・御慈悲をお与え下さい・・」
 ついに大沢は最後の一線を越えてしまった。今や大沢は真紀の与える圧倒的な快楽の前に蹂躙され屈服させられる喜びに目醒めつつあった。
真紀はその口元に冷ややかな笑みを浮かべながら自分の試みが上手くいったかどうかの最終確認をしてみることにした。
「先生、最低ね・・自分の担任の生徒の前でこんな姿を晒して・・恥ずかしくないの?教師としてのプライドはないの?今の先生の姿最低よ。本当に汚らわしい・・」
 そう言いながら真紀は大沢のペニスを軽くしごいてやった。すると大沢は嬉々として自分のペニスを真紀の手へと擦り付けてくる。
真紀の調教は完全に成功していた。今の大沢には恥も外聞もへったくれもなかった。
あるのはただ真紀が与えてくれる圧倒的な快楽だけだった。
「ウフフ、もう完全に堕ちちゃったのね・・・いいわ、先生が私のものになった記念に先生の苦しそうなこれ、私が楽にしてあげる。」
921名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 03:31:57 ID:uHyc6kbE
我慢できず見切り発射してしまった・・・

でも構わず続けてください・・・
922名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 06:39:20 ID:jB9MwFTR
知らない間に・・gjです。
923名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 08:38:36 ID:PtFI2Ia6
>>918
kwsk
924名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 09:31:01 ID:86vqcErW
>>920
エロすぐるGJ
期待してるよ
925名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 02:24:47 ID:6A6iwDP2
>>918
kwskwsk
926名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 03:17:18 ID:k1yJa3WD
>>882の抜け忍ってのはこれか
ttp://www.waffle1999.com/game/23nukenin/nukenin.htm
絵とか話は色仕掛けシチュと相性よさそうだが色々と惜しいな
三姉妹のキャラもめちゃ好みなんだがな…そのシチュだけを見るためにわざわざプレイする気は起きない
927名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 13:57:39 ID:fJr/xg67
>>926
それのこと。
確かに、CGもないあっさり終わるバッドエンドの一つだから
これだけのためにプレイするのは、金銭的にちょっとおすすめできない。
だが、妖艶なお姉さんくノ一と生意気なロリくノ一がセットで主人公を殺すために誘惑してくるっていうのは
妙にくるものがあって印象に残ってる。
928名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 22:02:06 ID:3nOzMe5b
929名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 22:44:51 ID:ac6sKFaK
age
930名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 22:47:34 ID:ac6sKFaK
そう言うと真紀は大沢の背後へと回り込み、大沢の一物にその白くて瑞々しい指を絡みつかせた。
それだけで大沢の表情はこれ以上無い程弛みきり、恍惚として自らの全てを真紀の手へと委ねた。
そうしておいて真紀は大沢の耳元にその口許を寄せ、熱っぽい吐息と共に大沢に向けて淫らな言葉を囁き始めた。
「ねぇ先生・・真紀の手気持ちいい?・・先生のこれ、すっごく硬くなってる・・・女子高生におちんちんシコシコシコシコされて・・すっごく気持ちよくなっちゃったんだ・・・ウフフ、先生恥ずかしいね・・・」
 真紀がそう淫らな言葉を囁く度、大沢はビクンビクンとその身体を振るわせ、恥も臆面もなく「あっ、あっ」と官能の声をあげ続けた。
その間も真紀の指は弛むことなく大沢の肉棒を扱き続けている。
931名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 00:08:27 ID:3Wh+JO+t
抜きたいのにまだ抜けない…だと…?
932名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 02:31:23 ID:PsVS0Rgs
大沢の視線は焦点が定まらず、その膝は生まれたての子鹿のようにガクガクと震えていた。
大沢はひょっとして自分はもうとっくの昔に死んでいて、自分が今いるこの場所は極楽なのではないだろうかと考えるようになっていた。
そうでも考えなければ、この下半身からどうしようもなく湧き起こる圧倒的な快感はとても説明がつかないものだった。
「ウフフ、先生苦しそう・・・。いいわ、先生のこれ楽にしてあげる。これ以上やったら先生、本当に頭おかしくなっちゃうもんね。」
 そう言って真紀は大沢の一物をもう一度しっかりとその手に握り直した。
933名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 03:13:07 ID:PsVS0Rgs
「先生、今までいっぱいいっぱい我慢させちゃってごめんね・・・でももう我慢しなくていいから・・・先生のここに溜まったものいっぱいいっぱい出していいから・・・ほぉら真紀が見ててあげる・・・先生のおちんちんに溜まった汚いものいっぱいいっぱい出してごらん。」

 シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ・・・

「あっ、あ・・あぁ、あぁあぁあああああああああああああ!!!」
 その瞬間、大沢は魂が消え入る程の断末魔の叫び声をあげ、そのペニスから夥しい量の精液をほとばしらせた。

 ピュッ、ピュウルルーーーーーーーーーーーーッッ!!!

 大沢の精液は、座席の前の方だけにとどまらず、座席の最後尾の辺りにまで白濁色のアーチを描いてその飛沫を到達させていた。
流石の真紀も、大沢の精液のその量、飛距離、射精の継続時間にはただただ目を丸くするばかりだった。
934名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 04:13:24 ID:PsVS0Rgs
「すごぉい、いっぱい出たね。」
 真紀はそう言いながらも最後まで大沢の一物を扱き続けて大沢の精液を残らず搾り出してやろうとする。
当の本人の大沢は、全く心ここにあらずといった様子で、真紀が大沢の残った精液を全て扱き出してやろうとするがままにさせておいた。
ようやく大沢の射精が一段落つき、真紀が大沢のペニスに残った最後の精液をその手で扱き出してやると、真紀と大沢のいる土曜の午後の教室は、大沢の放った大量のスペルマの飛沫と臭いで大変なことになっていた。
真紀は大沢の我慢汁と精液でベタベタになった両手を、大沢が履いていたズボンで綺麗に拭い、追試験の解答用紙を教壇の上へ置くと、放心状態のまま身動き一つしない大沢のもとへと静かに歩み寄って、
「じゃあね、先生。さっきした約束忘れないでよね。ちゃんと約束守ってくれたら、又いいことしてあげるんだから。」
 と言って大沢の頬へと軽くキスをして、そそくさとその教室から出ていった。
土曜の午後の教室に独り取り残された大沢は、先程の真紀の言葉とこれからの学校生活のことを想像し、早くも又その一物の容積をムクムクと増大させていくのだった。《終》
935名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 04:19:05 ID:1W4d7wVl
エロかった
GJです
936名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 16:57:27 ID:CBMoT9a7
乙でした
素晴らしかったです
937名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:57:11 ID:3Wh+JO+t
超乙
938名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 22:55:53 ID:xUbhHCuC
DBのランファンや>>775のSSみたいにまさに戦闘中に色仕掛けする展開が好きだなあ
939名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 19:46:03 ID:XjexXOuk
バットマンのポイズンアイビーっていいよね
940名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 00:19:55 ID:qGix1/Js
>>775
抜いた
941名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 18:46:08 ID:1qiorHIZ
ポイズンアイビー好きいないのかな・・・(´・ω・`)
942名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 02:06:12 ID:oBpjs275
女に騙されると興奮する
わざとデート商法についていってるw
943名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 03:08:30 ID:blVXBwRR
面白そうだけど金がかかりそうだな
944名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 06:33:45 ID:qCc+66UR
会員権詐欺というやつに呼ばれて大阪まで行ったことあったけど
色仕掛けはまったくなく、宇宙人のグレイみたいなお姉さんが出てきて
純粋に営業トークで勝負という感じだった。

そのときは会員権を60万で買えと言われたけど
リアル色仕掛けされてれば・・・
945名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 07:29:38 ID:EM+qNCcC
美人局・・・一度は経験してみたなぁ。
絶対後悔するけど、絶対興奮する
946名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 10:54:08 ID:R2eyICUj
>>775
色仕掛けによって負かされるって最高だなあ
947名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 12:58:04 ID:JaLk6Xhh
魅惑の皇后の人どうしちゃったんだろ…
948名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 20:13:22 ID:WbjI2JnU
>>775みたいなシチュを一度されてみたい
事情が重いほど興奮する

>>947
紳士なら黙って全裸に靴下で待つんだ
949名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 20:19:26 ID:Z7pV4waw
この季節にそれをすると凍死してしまうんですが
950名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 22:08:42 ID:ri0Z8lrf
雪女の色仕掛けを期待して凍死するんだ。
951名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:36:51 ID:F1zhLl6T
中1の夏休みに近所の仲の良いお姉さんと64のスマブラやったらお姉さんのノーブラ巨乳とムッチリ太股がエロ過ぎて惨敗した。色仕掛けじゃなくて俺の自爆だが
952名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 01:44:20 ID:0NbR5kR1
>>951
それをSSにするんだ
中坊の頃は妄想もエロばかりだったんだろうな

ところで、そろそろ次スレかな。980くらいで
953名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 11:11:42 ID:Cvib/Run
ペースから考えれば990
投下もあるかもしれないことを考えると980で次スレかな
954名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 11:54:08 ID:wgtl3zzm
容量も一杯に近づいてるが、実に微妙な頃合いだな
955名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 17:03:12 ID:zKFDpp8Z
ウブな少年がエロいお姉さんのセックス漬けでおかしくなっていって
最後は捨てられる恐怖にびくびくしながら破滅してくって話が読みたいな(チラッ

フランス書院ってハッピーエンドなのがなんかねぇ・・・
956名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 18:23:09 ID:1xM3TVqX
>>955
二次元ドリーム文庫だっけ、あっちのほうは破滅的な終わり多いぜ
絵で敬遠されるかもしれんが
ファンタジーとかだけじゃなくて現実的な話も結構あるよ
957名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 18:25:25 ID:Wak3ETfL
>>956
なんか、二次元ドリームはハズレ率が高くて、最近はまったく買ってないんだが、
色仕掛け的な意味でお勧めとかある?
できれば最近の奴で、店頭で入手しやすいのがいいんだけど。
958名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 19:43:15 ID:HFIL3hX9
二次元ドリーム文庫ってキルタイムのやつだよな?
あのシリーズって主人公がモテるハーレムに期待するもので
主人公が女に色仕掛けで嵌められるなんてほとんど期待できないと思うけど。
紹介文につられて買ったやつは、色仕掛け的な意味では全部ハズレだった。
959名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:17:43 ID:/1x38vAk
二次元ドリームに限らず紹介文はちゃんとしてほしい
詐欺に近いよありゃ
960名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:28:03 ID:RYGDALds
それはまあ、ハーレムモノに期待するシリーズなのに
自分は勝手に色仕掛けを期待して特攻してるのであまり叩けない・・
エロゲと違って一冊なら痛くないし
961名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:55:01 ID:4JFs2DTn
むしろ年下からの色仕掛けを求めている俺は少数派?
962名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 23:14:00 ID:aw2oahv4
雑談の割合が多い感じだったから容量は余裕かと思ったけど
気がつけば容量一杯だな。
すぐにでも次スレ移った方がいいんじゃね?
963名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 00:13:49 ID:0WlKsgf0
年下からの色仕掛けも好きだよ
というか、立場が下の相手に色仕掛けで嵌められるのが良い

二次元ドリーム文庫に破滅エンドあるの?
受けシチュがわりとあるから昔はいくつか買ってたけど
964名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 00:58:41 ID:ox6n7xrq
映画「red shadow 赤影」より
色仕掛けで敵を惑わして倒すくのいち(麻生久美子)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2039637
965名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:29:45 ID:SJLgER1C
マゾシチュでは立場が下の相手に責められるギャップが良いという意見をよく見るけど、
このシチュでは、身近で普段女として意識してないような相手や
普段は憎み合っている相手の色仕掛けに嵌められるのが
それに当たるんじゃないだろうか
966名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 15:18:50 ID:wbl4aGT9
今朝新聞読んでたら、センター試験漢文に西施が出てた。
こういう人物ってこのスレ向きだな。
967名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 18:17:46 ID:1c0p0rjx
>>965
それはある
立場が下と言うのは主観による
見下している相手や眼中にない相手にやられると意外性が強くてヤバス
968名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 20:12:15 ID:Q0SQTEXU
資産家の息子(中学生)vs綺麗なお姉さんの色仕掛け

勝つのはどっちだ!
969名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 21:20:03 ID:iC9tbgOI
むかしチャンピオンで連載していた百人一首だかの漫画で
ブラやパンツを見せて対戦相手の集中力を削ぐプレイスタイルの娘がいたけど
タイトルが思い出せない。だれか知っている奴いる?
970名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 00:52:17 ID:pt6EnZs1
かるたの13話だな。
主人公には通用してなかったけど、良いシーンだった。
971名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 02:09:03 ID:Laaflfw1
>>968
息子が実は男装した娘なら、息子の勝ち
972名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 02:22:33 ID:PDujKP8M
>>971
いやそれはそれで・・・
973名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 07:18:50 ID:Nviqultc
ちょっと前にも書いてあったけど、実際中学生が大人のお姉さんの体知ったらサルになるだろうな
974名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 10:55:57 ID:lxl8yxxu
「かるた」のそのキャラは描かれてるシーンは主人公に対する色仕掛けだけなんだけど
中学生時代はパンチラ戦法で男子相手には負けなしという設定があって
ここを想像するとエロい。
オナニー覚えたばかりの中学生のときに、同じ中学生の対戦相手の女子が
パンツ見せ付けてきたらたまらんだろうなあ。
975名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:01:18 ID:m8u4tKjY
高1の時、色仕掛けに負けて無理矢理水泳部に入らされた。
976名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:48:20 ID:snW/6MQw
なんとうらやましい……。
もちろん、水着姿での誘惑攻撃なのであろうな?
977名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 01:45:00 ID:9nQ8Ypxz
>>975
kwsk
978名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 07:06:49 ID:m8u4tKjY
>>976
自分泳ぐのかなり速かったけど正直水泳はあまり好きじゃないから最初野球部(因みに野球は好きだけど下手)と掛け持ちしてたんけど夏休みに水泳部の先輩(3年)に呼ばれて色々されて最終的には野球部辞めた
979名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 07:17:07 ID:7rF9SC8I
もちろん男ですがね、フヒ
980名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 07:42:15 ID:sDKIgK43
年下が好きという人には悪いけど
色仕掛けのときはオッパイを使ってきて欲しい
981名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 08:46:32 ID:kgc5iqg6
>色々されて

一番大事なとこの説明がw
982名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 08:57:50 ID:MLS//HGN
そろそろ次スレ用のテンプレにこれまでのSSを纏めた保管庫(まとめwiki)が欲しいところ。
983名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 10:23:11 ID:d9Kai5Ph
テンプレは>>1の文章そのまま使って
あとはこのスレのアドレスを前スレとして貼ればいい
保管庫は親切な人を待つしかないな
984名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:46:42 ID:m8u4tKjY
>>981
まぁまとめると。ディープキス・パンツ越し手コキ・パンツ越しフェラ・全身舐め位かな、後抱き着かれてオッパイ押し付けられたりして「水泳部だけにしたら直接してあげる」って約束に負けた…、後言っとくが先輩は女だからなw
985名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 16:49:53 ID:snW/6MQw
まとめずに詳しく! くあしく!
986名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:37:39 ID:d9Kai5Ph
テンプレは1のままということでいいのかな?
980は次スレよろ
987名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:01:16 ID:duXhG/8t
>>980
幼いがゆえに無防備な胸元がチラチラと見えて、
ダメだと分かりつつも、ついついそこを見てしまう自分。
それに気づいた少女の色仕掛けが始まる・・・・。

これだと年下で胸だ!(ぁ
988980:2009/01/20(火) 23:29:50 ID:aH4Sgxb0
スマン
このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
らしい
別の人頼む
989名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 00:34:17 ID:V/KwiTE5
思春期真っ盛りの少年がお姉さんに誘惑されてセックス中毒になる。ってシチュが大好物
990名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 00:56:43 ID:h9buR4e8
暇だったんで立てといた

女の色仕掛けに嵌められるSSその2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1232466918/
991名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 02:10:41 ID:O4LSa1JI


埋め
992名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 17:17:34 ID:HQu6ropn
ume
993名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 18:09:58 ID:tXtj4EAl
マジレスすると部活は男子と女子は別だから
男子部のためにそこまで本気になる女子は居ないっていう・・・
994名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 00:48:48 ID:0kgC4biT
とりあえず梅
995名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 06:45:48 ID:ZwTPdJFo
996名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 07:16:58 ID:O6jl3/4i
今日も綺麗なお姉さんが色仕掛けしてくれますよーに
997名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 07:25:32 ID:DHHHEEIJ
今日"も"ってのが気になるんだが・・・
998名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 12:37:18 ID:9depfeV4
今年こそお色気商法のお姉さんに全財産騙しとられますよーに
999名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 16:07:40 ID:V6M1CNZw
999ならこのスレ住民全員がお姉さんに色仕掛けされて破滅する
1000名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:01:30 ID:cQKXgsXt
1000なら俺だけお姉さんに色仕掛けされて破滅する
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。