牧場物語のエロパロスレ5

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1名無しさん@ピンキー
牧場物語のエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー、
キミ島、やすら樹、新作等牧場物語ならば何でもOK

基本ルール
・なるべくsage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
 最初or名前欄に注意書きをしてホスィ
・475KB以降はSS投下しないで埋め。480KBor900レスで次スレヨロ

専用うpろだ
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi
保管庫 (更新停止)
http://members.lycos.co.uk/bokumono/
現保管庫
http://red.ribbon.to/〜farm/
その他リンクは>>2以降
2名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:30:58 ID:Dk3rZCVm
前スレ
牧場物語のエロパロスレ4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163112190/l50

過去ログ(離散)
いやマジで牧場物語のエロ画像…
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1020/10205/1020524574.html
牧場物語のエロ画像inエロパロ板
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1025/10253/1025336859.html
牧場物語のエロパロスレ (保管庫内)
http://red.ribbon.to/~farm/1075100472.html
牧場物語のエロパロスレ2 (保管庫内)
http://red.ribbon.to/~farm/1131286947.html
牧場物語のエロパロスレ3 (保管庫内)
http://red.ribbon.to/~farm/1157863801.html

関連リンク
公式ホームページ
ttp://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
ttp://homepage2.nifty.com/g-e/

>1の訂正
現保管庫
http://red.ribbon.to/~farm/ の〜は半角
3名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 08:39:47 ID:DfY8m4pq
いちもつ
4名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 12:01:58 ID:F3XPbtf5
>>1
乙!
5名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 12:44:16 ID:oje8c6w/
乙カレン
6名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 12:59:38 ID:wZQtuehZ
7名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 14:41:33 ID:qHFPDRQ6
乙カレー
8名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 16:58:09 ID:egTp6QdT
乙ぱい! 乙ぱい!
9名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 18:15:55 ID:fsDYo3Sf
乙ぱいモミモミ
10名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:06:21 ID:EfX8T+3a
乙なんだぜ
11名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 18:47:33 ID:YsVgrWwI
さそーくだがセシリアたんのエロSSキボンヌ
ハアハア
12名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 03:28:09 ID:WBWmSIJY
やすらぎの温泉、仕切りやついたてとかないから、女主人公が入ってる時に男が来たらどうすんだと小一時間妄想する事がある。
13名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 04:17:10 ID:balgrhaK
>>12
あの女主人公のことだ、とっさに顔を赤らめるギルが来ようが
筋肉美が自慢のオセ兄貴が堂々と来ようが「偶然ね」の一言ですますぞw
14名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 14:59:34 ID:xuuK5DR7
やすらぎのヒロインは全く萌えない
俺スパッツ属性なはずなのに何故なんだぜ
リーナがヒロイン顔だったらなあ
15名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 01:29:59 ID:K+LTTVuZ
あれってスパッツなのか?
自分は逆に黒スパッツだったら完璧だったのに!って位ツボ付いてて萌える。
今回の女主人公のエロパロを期待したいところだが
あんま人気無いみたいだな、残念(´・ω・`)
16名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 10:09:43 ID:RjvRFECA
顔文字(´・ω・`) 萎え
PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止
17名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 11:32:50 ID:jMZ0yMZ4
>>16
おまえは何を言っているんだ
18名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:27:21 ID:izSAii4K
人気が無ければ自分で書けばいいじゃない
19名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 19:04:11 ID:BPbLbjHr
別に女主人公で萌えなくてもリーナとかキャシーを
鶏小屋でヤッたらいいじゃない
20名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 13:38:53 ID:rGjwRfVB
ほす
21名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:06:15 ID:gPZxNlqX
やすらぎは女は食いつきそうな感じの絵だけど
あんまり萌えなかった
描く絵師によってはよくなるかな
22名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 23:08:44 ID:bbY6qnIT
リーナたんだろリーナたん
23名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 23:50:50 ID:USyMe362
リーナもいいけど、やっぱキャシーだろ
24 ◆iJ3v4UsY9Q :2007/07/14(土) 01:58:18 ID:H3GQjFEU
*注:なんという楽屋裏。
   :一目見ただけで分かってしまった。間違いなくラッセルさんは怒ると怖い。
   :そんなお話です。


「あ…ラグナさん……調べ物ですか?」
とある秋の昼下がり。
気難しそうな顔をして週刊誌を眺めているラグナに、トルテは声をかけた。
するとラグナはずずいっ、と読んでいた雑誌を押し付けてくる。
「……ひとまずコレを見てください。これをどう思います?」
トルテは雑誌を受け取り、一通り目を通す。
暫くの沈黙の後、ぽつりと一言。
「すごく……大変です…」
「ですよね……さっさと処分しちゃいますか? こんなもん、ラッセルさんに見つかったら大変なことに…」
「僕がどうかしましたか?」
『ひっ!?』
慌てて雑誌を隠すラグナ達。
いつの間にか背後にラッセルが立っていた。
「いいい、いえいえ! なんでもないです! なんでも!!」
慌てふためくラグナ。
彼に同調するように、トルテもコクコクと首を縦に振る。
しかし察しの良いラッセルにこのような誤魔化しが通用するはずも無かった。
「…………」
笑顔でこちらをじーっと見つめてくる。
無言の重圧と言う奴だ。
若干殺意が混じっている気がしないでもない。
「……あ、あの…怒らないでくださいよ?」
やはり実戦経験者のプレッシャーは効果的面だったようだ。
耐えかねたラグナが仕方なさそうに雑誌を手渡す。
「もう。いい大人なんですから、隠し事なんかしちゃだめですよ?」
いたずらっ子を咎めるように、ラッセルは言いながらページをめくる。
そしてある一ページが開かれるや、彼の動きは止まった。
開かれたページには『新キャラクター登場! なんと前作の登場人物も……!?』の文字。
「……せいぜいゲスト止まりかと思っていたんですけど、まさかヒロイン候補とは…」
「…意外です……」
うなだれながらため息をつくラグナとトルテ。
暫く動きを止めていたラッセルだが、口の端を引きつらせながら呟く。
「いやいやいや……無いですって。いや、だってその、あれですよ? うちの子に限ってそんな……」
「あれ? このライバルキャラ、やんちゃしてた頃のラッセルさんに似てないですか?」
「あ、ホントだ。部屋に飾ってた写真にそっくり」
「そういえばセシリーちゃん、かなりのお父さんっ子でしたよね……」
どこから沸いてきたのか、カミュ、メロディ、ラピスが雑誌を覗き込みながら言う。
「…………」
気まずい沈黙。
何を思ったか、ラッセルは軍刀片手に図書館を出て行こうとする。
「あ、あの、ラッセルさん? 一体どちらへ……」
恐る恐るラグナは尋ねる。
「……しばらく休暇を貰います。店番頼みましたよ、トルテ」
(……なんというロリコンキラー)
(一目見ただけで分かってしまった)
(間違いなくニコルは一生独身)
海岸の方へ向かって手を合わせる五人なのであった。
25 ◆iJ3v4UsY9Q :2007/07/14(土) 01:58:57 ID:H3GQjFEU



「暴走するラッセルさんに危機感を覚えたラグナとカミュは、ついに辺境の町アルヴァーナへと向かう決心をする!
 果たして、彼らを待ち受けるものとは!?
 そして置いてけぼりを喰らった嫁達の運命は!?
 次回、『鬼道戦士ラッセルさん』 第二話!『主婦にも休日を』
 チャンネルはそのまま!」
「言ってて恥ずかしくないのか?」
「……少しだけ…」

※この話はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。


――――――――――
以上、お目汚しスマソ。
しかしいつまで経っても規制解除されないので、ついに最終奥義『携帯使ってネット接続』を使ってしまいましたよ、ええ。
まあ書き込み時だけ接続するようにしてるから、そこまでパケット代取られないだろうとは思うんですが…。

そんなことより携帯版メロディさん可愛いよメロディさん
26名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 06:27:28 ID:3Yp3hMLN
なんか台本みたいね
27名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 09:14:10 ID:57NVhXS6
噴いたwww
しかしセシリーがあんなに成長してるとなると、めいとタバサ以外は既にこの世の人ではないんだろうな・・・。
ラグナは伝説の英雄として名前だけ出てくるのかな。
28名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:33:21 ID:EzYSuqIQ
>>27
マジすか。
明日ファミ通でチェックしないと……。
29名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:39:47 ID:w/C51sZu
子孫だけは無駄にいそうだな、ラグナ。
30名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:43:16 ID:pSSFN5bn
いや普通に1の数年後ですから
31名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:49:27 ID:Vr4vzuae
エルフもハーフエルフも20才ぐらいまでは普通に成長するがそれ以降は歳とっても肉体的には変わらんからな
32名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 23:55:27 ID:PGzNJqvI
やっぱミストとくっつくのが正史になるのかね。
一応はメインヒロインだし。
33名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:36:11 ID:mRKdoIZG
結局逃げられなかったのか彼はw
だって他と結婚してようが人の家に勝手に入り込む人だもんw
34名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 12:09:20 ID:vjbzqQW9
※ミストの家です
35名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 14:45:43 ID:muElWQ4i
>>32
ラグナがだれとくっついたとかは、ボカすんじゃないかな。というかボカせ
36名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 15:58:53 ID:7tHdN5nW
そろそろ2のヒロイン談義をしたいものだ。

雑誌とか見てないから分かんないんだが、ヒロイン今のとこ何人発表されたのかな?
37名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:37:14 ID:ouJa6ubh
現在判明してるのがマナとアリシアとドロシーだったっけ?
ってかカノンが凄い好みなのにヒロインじゃないなんて・・・
1のセシリーみたいなポジになっちゃったらどうしよう
38名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:47:11 ID:7tHdN5nW
>>37
いつの間にかそんなに発表されてたんだなぁ。

小佐の様な嫁候補がいれば大満足だ。
39名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 20:50:37 ID:+/dodc7j
今のところわかってるのはマナとアリシアとロザリンドとドロシーとセシリアだな
公式いけば姿もわかる
40名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:00:19 ID:SMpqNdSp
ロザリンドはビアンカから見て妹なのか、それとも従姉妹なのか
多分後者だとは思うが
41 ◆fGhCPKks7Y :2007/07/16(月) 02:29:49 ID:nKqZfHuB
よかった、保管娘に乗ってない


>新しく保管庫を管理する人
漏れの書いたやつは荒れる元みたいだから保管庫には乗せないでくれ、何かスレ曝されてたし

今だから言うと色々と伏線張っといたんだが受け入れられなかったみたいだしな…。じゃあ漏れはまた去るよノシ
42名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 03:15:36 ID:gd9lcfFK
発想は悪くなかったが、内容がSS未満の説明文と会話文の繰り返しだったからだろ。
43名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 10:19:58 ID:sEIrRr0E
カノン可愛いなおい。
44名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:14:11 ID:ITKfiUss
地震大丈夫かおい。
>41みたいなのいちいち聞いてたら俺も俺もとなるので聞かなくてよし。
今だから言うとなんて反吐が出る。
45名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:06:38 ID:4+vuiNCP
誘い受けも痛いな
46名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 19:08:20 ID:JE0zYW+K
お前ら中学生相手にムキになってどうすんのwww
47名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:55:01 ID:sdZ9dTGv
>>41
どうでもいいが保管娘ってのが図書委員っぽい妖精が浮かんで萌えた
48保管娘 ◆440.V/COZU :2007/07/17(火) 21:02:32 ID:fmziM1Dj
保管娘いいな。
今忙しいんでなるべく早くまとめたいけれど保証はできねーという
こっちの仕事も適当で申し訳ないんだが、ROMってるわけにもいかねーかと思ってマジレス。

>41氏については、前スレチェックしたけど、あれくらいで荒れてるという程でもねーと思うし
今さら保管庫に入れたからって別にスレが荒れることもなかろうと思うんだがどうか。
自分のことは棚に上げてさらに言えばそんなこと言ったら自分のもというヤシが出て来るわけで。
そのへんわかってくれないだろうか。

保管作業についてはがんがる。>all
ていうか保管娘気に入った。
49名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 09:54:28 ID:im3Qx0OG
ところでルンファク専用スレがたった様だがどう思う?
50名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 15:14:32 ID:mRHqCiYK
駄スレ。つーかここあるからいらねーじゃん?
51名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:17:43 ID:E2eHrJJB
こっちに誘導して落とさせるのが吉
52名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:05:41 ID:4Oq/pz0U
まだ2には好きなヒロインがいないんだよな…
1への思い入れが強すぎるってのもあるかもしれない。

そんな俺はトルテ好き。
1は基本的に皆良かったと思うけどね。
ラピスの不自然な髪型以外は
53名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:21:11 ID:0dUKxhJH
>>1は基本的に皆良かったと思うけどね。

ハズレがなかった感じだ
かといって大当たりもなかったけど
そこらへんはイベントの薄さ、会話バリエーションの少なさのせいだと思うんだよな
54名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 10:35:22 ID:Kui35vBK
ラグナ×少佐まだー?
55名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 11:37:34 ID:a5LyKbeN
少佐は確か前スレあたりにあったはず
56名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 19:03:29 ID:tzxX4fm0
結婚後の会話といい、ミスト優遇されてるよな。

その仕様に萎えて、タバサさん諦めてミストと結婚しちゃったよ。
57名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 20:13:23 ID:NjY+y4uh
ミストにトマトの種を植え付けながらイワシを咥えさせ、小麦粉をまぶして天ぷらうどんプレイ
58名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 22:48:12 ID:45P41vja
ミストって優遇されてんのか?
トルテしか見えてなかったから
知らなかった。

たしかお弁当を渡すときに
いちいち掛け合いがあったのは覚えているが。
祭りの日とかも台詞多いの?
59名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 10:12:33 ID:7ew69ALd
誰か前スレもってる人いる?
60名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:51:16 ID:1KQ5o2EJ
>>58
まぁ、ある程度は優遇されてるなメインヒロインだし。
61名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 21:29:49 ID:mnAMxtEn
>>59
txtでよければ上げるよ。
62名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:20:39 ID:1KQ5o2EJ
みんなは今のとこ発表されてるヒロインの中で誰がお気に入り?
63名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 00:49:55 ID:O6oRDrPf
断 然 カ ノ ン !

あ、ヒロインじゃ無かったw
64名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 10:32:28 ID:9Vt+0/sU
65名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:44:51 ID:ToZLYPux
ちなみにオレは 断 然 アリシアだな。

おっぱい! おっぱい!
66名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 06:52:49 ID:Ymt7FTf1
俺はゲーム画面で見ないと決めかねるなぁ
前作はフィルを嫁にするなんて予想してなかったし
ていうか設定画とゲーム画面結構違うよね
67名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:08:15 ID:9T0ivec8
>>66
そうかい? あんま変わんないような気がするな。

オレは設定画の時からタバサさんと決めてたぜ
68名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 01:51:00 ID:4uNZ6pO/
今、公式見るとタバサはゲーム画面と一緒だな。
だがトルテは「デッサンが狂ったのか!?」と
突っ込みたくなるような感じ。
69名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:41:23 ID:cIoKv/bI
イメージも大事だよね
カブ神様は発売前は正統派だったのに二次設定が強烈すぎた
トルテとフィルもなんで今みたいなキャラになったんだろうな…(いい意味で)
70名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 20:42:46 ID:Xv01M6sr
二次設定の強烈さにかけて
カブ神とノイマンに勝てる者はいない
71名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:29:39 ID:p4li+K26
くちゅ・・・ちゅっ・・・

「ふっ、うぅっ…ひどいですよ…ラグナ…さん…」
「どうしてですか?『ゆっくりしていって』
 と言ったのは、トルテさんじゃないですか…」
「そう…ですけど…私、こんなつもりじゃ…はぅぅ…」

ここは宿屋の二階、トルテの部屋。
ラグナが、トルテを後ろから抱き締めるような格好で立っている。
が、それだけでなく、彼の両手は
長いスカートに潜り込み、もぞもぞと動いているようだ。

「お兄ちゃんや…お母さんに見つかったら…」
「ザッハはともかく、アンさんには許可を取ってるから大丈夫ですよ…」
「でも…、でも…!」
「トルテさん…僕のこと、キライですか…?」

自分でもちょっと意地悪だな、と思いつつ
お決まりの台詞をこぼす。
そんな在り来たりの質問にも、トルテは真面目に
首をふるふると振って応えてくれる。

「上がりにくい愛情度を上げるために、
 本屋で本を読み続ける生活はもう我慢できません…
 トルテさん、今日は覚悟してもらいますからね!」
「きゃっ!?」

トルテはうつ伏せの状態で、ベッドに押し倒されてしまう。
上からラグナが覆いかぶさる。



眠いので省略されました。続きを読むにはわっふるわっふる
72名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 03:00:58 ID:+eIflWyh
( ゚д゚)o彡゚ わっふるわっふる!
73名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 04:18:54 ID:sYiIaU0s
( ゚д゚)o彡゚ わっふるわっふる!
74名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 13:49:19 ID:5+cz9NhZ
( ゚∀゚)o彡゚ わっふるわっふる
75名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 13:55:10 ID:rZvLoVzg
( *´д`)o彡゚ わっふるわっふる!
76名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 16:41:13 ID:/g6BpFyO
わっふるわっふるぁ!
772/5:2007/07/27(金) 23:07:31 ID:BbCyWQNN
>>71の続き


ベッドにもつれ込んだ後、ラグナは
執拗にトルテの胸を揉みしだき続けた。

「やっ、やぁぁああ…」
「本当に嫌なら逃げればいいじゃないですか…
 どうして抵抗しないんです…」

トルテの耳に、ラグナの息がかかる。
ラグナは興奮しているというより、
どこか諦めの混じった表情だ。

「うっ、うぅぅっ…」
「自分のことがよく分かってないようですね…
 今、僕が教えてあげますよ」

そう言って、ラグナはもう一度
スカートの中に手を伸ばす。
トルテの秘部は、既に湿り気を帯びており
ショーツがぴったりと貼り付いてしまっていた。

「ほら、もう大変なことになってるじゃないですか…
 これでも、まだ嫌がる振りをするんですか?」

トルテはまた首を振った。
こんな彼女の様子を見ていると、ますます
虐めたくなってしまう。

ショーツに手をかけると、トルテの体がビクッと震える。
が、「止めて」と叫ぶ勇気もないトルテは
ただ黙って脱がされるのを待つのみであった。

「あ、あぁぁ…」
「トルテさんはミルクが大好きなんですよね…
 今あげますよ…取れたてのミルクをね!!」

そう言って、ラグナも服を脱ぎだす。
普段の彼からは想像もつかない淫語を放つラグナに
トルテは虚しい気持ちで一杯になった。

ショーツを脱がされてむき出しになったトルテの秘部に
ラグナの性器の先端があたる。
トルテも覚悟を決め、ぎゅっと目をつぶる。
783/5:2007/07/27(金) 23:08:11 ID:BbCyWQNN
が、それからラグナは一向に動こうとしなかった。
不思議に思ったトルテが、ラグナに声をかける。

「ラグナ…さん…?」

ラグナは、花瓶を割ってしまった子供のような
今にも泣きそうな顔をして立っていた。

「駄目ですよね…」
「え?」
「相手の気持ちも考えずに、自分の欲望を満たそうとする…
 こんなのただの"けだもの"じゃないですか…」
「……」

きょとん、とした表情でトルテはラグナに向き直る。
ラグナは目を伏せて、相手の目を見ようとしない。

「ごめんなさい、勝手に襲っておいて、勝手に反省するなんて…
 僕って情緒不安定なサイコ野郎ですよね…ハハハ…」
「……」
「許してはもらえないとでしょうけど、
 できる限りの償いはするので言ってください…」
「…て…」
「…はい?」
「せめて…向かい合って、して…ください」

そう言ってトルテはラグナに口付けた。
トルテも恥ずかしそうだったが、ラグナは彼女以上に
真っ赤になってしまった。


トルテが仰向けになり、再びラグナが覆いかぶさった。

「どこかのエロゲみたいに、最初っから『気持ちいいよぉぉお!』
 なんて言うことにはならないと思いますから、我慢してくださいね…」
「ラグナさん、それ以上しゃべらない方がいいですよ…」
794/5:2007/07/27(金) 23:08:46 ID:BbCyWQNN
ラグナが腰を進める。

「じゃ、じゃあいきます…よ?」

トルテは、もう返事をする余裕がなさそうだ。
ラグナはゆっくりと、体をトルテに埋めていった…

ぐっ、ぐぐぐぐ…

トルテの顔に苦悶の表情が広がる。
その目にはうっすらと涙が浮かぶ。

「我慢できなかったら、僕の体を思い切りつかんでください!」

トルテは言われるがままに、ラグナの体にしがみついた。
と、同時に背中を強く引っ掻いてしまう。

「だぁー!!」

情けなくも、苦痛に声を上げるのはラグナが先であった。
トルテは呼吸を止めて、痛みを堪えている。

ラグナはゆっくりと時間をかけてトルテの中を進み、
奥まで入れると、もう一度トルテを抱き締めた。

「ふーっ、ふーっ…」
「うっ、ふぅぅ…ぅぅ…」

しばらくは互いに何も喋れず、
部屋の中は荒い呼吸しか聞こえない。


落ち着いてから、ラグナがぽつりと呟く。

「トルテさん…ごめんなさい…」
「もう…いいんですよ…もう…」

トルテが、ラグナの頭の上に手を置く。
なんだか子供になったみたいだな、とラグナは思った。

我慢できず、ラグナは前後に動き始めたが、
それは田舎村の静かな夜に似つかわしい
とてもゆっくりした動きであった。

ラグナが果てると、二人は体を洗い
裸のまま一緒に眠った。
805/5:2007/07/27(金) 23:09:29 ID:BbCyWQNN
朝はコケホッホーの鳴き声で目覚める。
二人は起きて顔を合わせると、昨日のことを
思い出して顔を赤らめてしまう。

「そ、そうだ!トルテさんに渡すものがあったんだ!」

ラグナはそう言うと、脱ぎ散らかした服を慌てて拾い集めて
服を着ながら部屋を飛び出して行った。
1階でトルテの母の笑い声が聞こえた気がする…

しばらくすると、ラグナは息を切らして戻ってきた。
大きな缶を抱えて…

「はい!取れたてのLサイズのミルクですよ!」

トルテは呆然としてしまう。

「え…なに…?」
「だって昨日、『取れたてのミルクをあげる』って約束したじゃないですか」
「あれは…その…"せーえき"のことかと…」
「わー!!何言ってんですか!!
 駄目ですよトルテさん!そんなはしたない!」

一人妄想が暴走したトルテは、恥ずかしい思いをしながらも
いつも通りのラグナを見て胸を撫で下ろすのであった。

「その…ココはお月見山でもないし、
 時間もとっくに過ぎてますが…」

ラグナは言い辛そうに続ける。

「僕のプロポーズだと思って、受け取ってもらえませんか?」

そう言って、ラグナは自分の身長とほぼ同じ大きさの
牛乳缶を差し出す。トルテからはラグナがよく見えない。

そんな必死なラグナを見て、トルテはふっと微笑む。


「ラグナさん…」


「ラグナさん…残念ですけど、いつもお風呂入ってないですよね?」
「だから、なんでお前がそれ知ってんだよ!!」



                   〜おわり〜
81名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:15:45 ID:BbCyWQNN
作者コメント

誰もトルテの話を書いてくれないので、
黄金ルールに従って自分で書きました。

最初はおふざけで書いたのですが
思ったよりわっふるわっふるが付いてしまったので、
こりゃあ治めなきゃならんぞ、と焦って書きました。

満足してもらえたでしょうか。
トルテもいいなと思ってもらえたでしょうか。

いや、思っちゃ駄目だよ。俺の嫁だし。
82名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 13:30:49 ID:wjM/f0nJ
>>81
トルテたんハァハァ
8381:2007/07/29(日) 00:50:31 ID:S2acoFop
(*゚−゚)やめてください。
84過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/07/29(日) 22:30:00 ID:YHGC5jTM
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [657]

ルーンの話題が華やかなりしタイミングでクレア。
85名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 09:17:48 ID:wz23WQYj
>>71-81
GJ!!!!!!!!
86名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 17:16:12 ID:VmBehwEG
セシリーったら大きくなっちゃって……。
87名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 07:40:24 ID:vUYDaD2O
新しい保管庫みられないんだがどうやってみるんだ?
88名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 08:33:10 ID:DMQognMl
>>81
GJ!
俺も現保管庫見れない
89過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/08/02(木) 21:26:18 ID:8k/1sRgQ
90名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 11:04:40 ID:RUOAsKa9
>>89
あたたかい色使いが、
658の絵の雰囲気にマッチしてますね♪
GJ
91名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18:25:17 ID:cFUjhV0I
2のヒロインはどこか1と比べて見劣りするな……。

1に対して愛着があるだけか?
92名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 05:05:30 ID:1A0MffWi
キャラデザ担当の岩崎氏も前の方が好きって言ってる位だからな
まあ俺は今回のキャラも全然可愛くて好きだけどな ただロゼッタやフィルとか普通な感じのキャラが足りないかも
93名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 16:27:45 ID:GY3sb7r5
ルンファクは、メイやユエみたいに和製ロリが定番になりそうだな。
94名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:38:58 ID:HxoSYrcd
ルンファクで盛り上がってるところ申し訳ないが、
空気読まずにやすらぎSS投下してもいい?
それとももしかして、ここってルンファクしか駄目だったりする?
95名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:57:16 ID:3Y7/duEu
こいっ!!
もといきてくださいっ!!
96ルーク×アカリ ◆Junk.ycmks :2007/08/08(水) 05:26:30 ID:e8JPtquV
んじゃお言葉に甘えて投下します。
やすらぎでルーク×アカリ(女主人公)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

「……ひ、ぁ……んっ」

男の熱杭が体の最奥を深々と穿つ度に、その下に組み敷かれた少女の口から、耳に柔らかい嬌声が止め処なく
溢れ出る。同時に、さらにその体の下、お世辞にもあまり頑丈な造りとは言えない寝台も、男女の動きに同調するかのように、
ギシギシと歯鳴りのような悲鳴を一定のリズムで刻んでいる。さして古い訳でもなかったが、純粋に『眠る』という
行為のためだけに作られたそれは、夜の営みを秘めやかに楽しむには少々役者不足なようだ。

「、アカリ」

甘ったるい喘ぎと、上擦った吐息と、そして気忙しいまでの寝台の軋み。そんな悩ましげな三重奏の合間を縫うように、
男は少女の紅潮した耳元に声を落とす。名前を呼ばれた少女――――アカリは、そっと寄せられたその声に、
それまで頑なに瞑っていた両の目蓋に、少しだけ隙間を作った。僅かに出来た空隙から男の顔を仰ぎ見ると、
琥珀色をした二つの瞳が、じっとアカリを見返してくる。同時に、彼が木材を扱う職業であることを思い出させる
節ばった大きな手がアカリの額に寄せられ、汗のために張り付いていた前髪を優しく払った。

「いいか?」

投げかけられる問いにこくりと首を縦に振ると、甘い蜂蜜を零したような瞳が嬉しげにすっと細められ、次いで情動的な律動が再開された。

「やっ……るぅ、く……あぁっ!」

アカリの口からその名が零れると、男の抜き差しはさらに激しいものへと変わった。
ぐちゅぐちゅと秘部から溢れる淫猥な水音は途切れることなく、アカリの羞恥を煽っていく。
ぎ、ぎし、ぎし、ぎし。二人の行為を大人しく受け止めているベッドは、恨めしそうに歯を軋った。

もし結婚したら、否が応でも新しい(そしてもっと大きくて頑丈な)ベッドに買い換えなきゃいけないのだろうが、
アカリは今使っている、このシングルベッドがそこそこ気に入っていた。
情を交わした後、ルークとぴたりとくっついて眠れるこの狭さが、
無邪気な寝顔を一番近くで見ることが出来るこの距離が好きだった。

97ルーク×アカリ ◆Junk.ycmks :2007/08/08(水) 05:28:32 ID:e8JPtquV
ルークと付き合いだしてから、アカリの日常はすっかり彼に侵食されてしまっていた。
日中は彼の仕事場であるプラリネの森に、簡単なお弁当を携えて顔を出し
夜は夜で仕事上がりのルークと共に、キルシュ亭でアルコールを嗜む。
そして週末は、こうして互いの体を貪り合う。
必然的に二人でいる場面は増え、アカリの中の時間は徐々にルークで満たされていった。

もし、ルークと結婚したら。
シングルのベッドがダブルのそれに変わると共に、ルークとのこの関係も、別のものに変化してしまうのだろうか。
勇気を出して進んだその先が、今以上に居心地が良いだなんて、そんな安直な確信はない。
今現在が彼女にとって掛け替えのなく心地よいものだからこそ、アカリは変わってしまうことが怖かった。
可能性の一つでしかない、行ってみれば『例えばの話』にしかすぎないことだけれど、それでも――――

「!? ひゃぁっ!!」
「何神聖な愛の儀式のまっ最中に、他の事に気ぃとられてんの?」

思考を奪われるような、突然の突き上げ。腰骨を直下する電流に、アカリははっと正気付いた。
慌てて焦点をルークの方へと戻すと、そこには意地悪そうに唇の端を歪めて笑う彼の顔。

「ん、むぅ……っ」

息を継ぐ間もなく噛み付くような勢いで唇を重ねられ、上も下も全てルークで塞がれる。
器用な舌先が固く閉じていたアカリの歯列を割り、口腔を味わうように犯していく。
程無く、呼吸を奪われたアカリの体がくてりとし始めた頃、ようやくルークは唇を開放し
少しだけ荒さを増した吐息を混じらせ、小さく呟いた。

「……何をそんなに思いつめてるか、知らないけどさ、……、今は俺のことだけ考えてろって」

あれほどアカリの中で育っていたはずの懸念の塊も、ルークの些細な言葉で柔らかく解きほぐされていく。

「ルーク……ふ、あぁっ……!」

中に埋められていた彼自身がずるりと引き抜かれ、また勢い良く押し込められる。
与えられる刺激全てを受け止めることができず、飲み下せなかったそれがアカリの中で大きな渦となり、
行為の終わりへと彼女を押し上げていく。

「あ、やぁっ……も、イっちゃ……ッ!!」
「アカリッ、……っ」

絶頂に突き上げられたアカリの中で、ルークの熱が一際大きく脈打つ。
やがてルークも、無意識に彼自身を締め上げるアカリの動きに逆らわずに、一番奥で熱い欲望を迸らせた。
98ルーク×アカリ ◆Junk.ycmks :2007/08/08(水) 05:34:16 ID:e8JPtquV
「……大丈夫か?」
「うん、平気……」

激しい快楽の残滓に溺れ、暫しの間、行為後独特の気だるい余韻に身を明け渡す。
平気、と口では言っていたものの、体を包み込むような倦怠感と幸福感とに、アカリがうつうつと目蓋を閉じかけ始めた。
程無くその瞳が完全に蓋をされたのを確認すると、ルークは彼女の耳元に唇を寄せ、何言か小さく吹き込んだ。

『      』

鼓膜に注ぎ込まれたその言葉が、アカリの耳の中に甘く反響し、ゆっくりと溶け合っていく。
眠っているはずのアカリの唇が、消えるような声で、うん、と小さく小さく呟き返した。









微かな寝息を立てるアカリの顔を、柔らかな笑みを宿して見つめていたルークの目に、
ふとベッド横に据えられた道具箱が映る。
青い羽根が閉じ込められた一番上の引き出しが、カタリと微かに音を立てた気がした。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

すきゃっぺ好きすぎて暴走しました。
ヤってるだけのはずなのに、エロ度が足りない気がするのはなぜなんだぜ?
白抜き台詞(?)は皆様のご想像にお任せします。
99名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 11:07:06 ID:ZjRI6m4Z
GJ!
最近悶々としてたからかなり良かったよ。
なんかやすらぎがやりたくなった。

にしても>>90>>95といい、夏厨が沸きだしたな。
正直、18歳以上のレスとは思えない。
100名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 01:42:24 ID:a0JO/nUL
>>96
GJ!
ルーンにはなぜか少ない甘々分がすっかり補充された
あと十分エロかったぞ
>>99
リアクションが丁寧なだけじゃないか?
まあ丁寧なのは浮いて困るが
101名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 17:31:04 ID:ZrHac7Ea
ルンファク2が発売されれば、このスレにも活気が戻るはず。
それまでは落とさせないようにしないとな。

って事で誰か小佐のSS書いてください。
102名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:01:48 ID:8uNog5tB
じゃあ俺はめいをキボンしようか。
通信相手がいなくて結婚できない鬱憤を込めて。
103名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:11:49 ID:HsZD+n83
104名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 01:31:12 ID:zmvn4+nC
>>99
夏厨というか、口調からして単に女かなんかなんじゃないか
なんだかなー
105名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 04:31:10 ID:YU60OVvm
まあエロパロに女が居ることが最高にキモイんだが
106名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 05:45:51 ID:e7ECj5By
いるわけねえだろ……正気か?
107名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 15:39:56 ID:dYjSe9dU
書き手にも描き手にもROMにも女がいると思うが
『いない』と思いたいなら止めない
エロパロ板見回してもどー見ても女だらけのスレたくさんあるのにな
108名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 16:54:38 ID:e7ECj5By
悪い。言葉がまずかった。
二次元の女じゃなくて三次元の女がいないって意味な。
三次元を女と見ない人種がいること忘れてたわ。
109名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:15:42 ID:vY7kC9RD
ごめん↑こいつが何を言いたいのかわからない
誰か翻訳してくれないか
110名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:19:51 ID:c2q9ag6u
111名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:21:21 ID:7X/vxdaV
この板に来てからまだ日が浅いんだけど、
もしかしてエロパロ板って、女が書き込んじゃいけないローカルルールとかあったの?
もしそうならスマン、もう書かないよ
112名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:23:35 ID:dYjSe9dU
このスレにうpされるエロパロの世界の二次元女キャラはいやらしくアンアン言ってても
現実の三次元女はエロ妄想もしないしこんなスレに来るわけがない…と
…ピュアだと思うことにしておくよ
113名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:47:09 ID:e7ECj5By
>>111
女だけどwww

>>112
ピュアさじゃ君に勝てないよ。
現実で女と会えないから、せめて書き込んでる向こう側に女はいると信じたいんだろw
やめろよそういうキモいのw
114名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:02:46 ID:dYjSe9dU
ID:e7ECj5Byは童貞だから分からないだろうけど
女性ならではのSS投下も今まで沢山あったし
実際女性が描いてる絵もあるんだよ
前々スレあたりでは点呼もあって結構いたよ
とりあえず夏休みの宿題やれば?

>111 荒れる元だから匂わさなければok
115名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:34:21 ID:8eyerXmO
俺が書いたエロパロで、女の子がハァハァ言う事もあるんだろうか…
もしあったら嬉しいぞ。
116名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:35:01 ID:IFutAuDV
最初に夏厨がどうのこうの言い出した者です。
荒れる発言して申し訳ない……。
117名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 20:41:15 ID:ppT5qcKY
全然グッとこない上に
なんとなくこれ描いてる(書いてる)の女かなと思うことはあるけど
言及めんどいからそういう作品はスルーしている

正直やすらぎには魅力を感じなかった(エロパロ的な)
118名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:01:31 ID:dYjSe9dU
>>116
いやこっちこそ大人気なかったスマン

無駄に女アピールしてなければどっちが書(描)いてたっていいじゃないか
イイ!gjと思えばレスして興味なければスルーしる
自分はやすらぎのも読み(見)たいよ
>96>103>110 GJ
119名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 21:57:06 ID:0W+cGzo/
そもそも、作者の性別にこだわるような小物の言うことなんて
気にする必要ないだろ
120名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 00:17:18 ID:BNblmQhS
ていうか作者が男か女かとかなんか意味あんの?
121名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 00:46:07 ID:IRKZWIx8
俺には作品以外見えません
>>110には激しくGJしておく
122名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 02:38:30 ID:o+RBye+I
ありがとう。これで巣に帰ります。

イベントウォン先生
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20070811023507.jpg
123名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 03:01:03 ID:ic0edVLQ
ここんところやすら樹の絵が投下されてて、かなり嬉しい
やすら樹好きな自分にとっては天国
男女関係無しに萌えるもんは萌えるよ

>>122
アニスの表情がたまりません。GJ!
124名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 17:21:32 ID:Q9mZFH/3
>>120
全く無い
こだわる奴はただのガキだ

>>122
ウォン先生何やってるんだwwww
125名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 23:52:54 ID:X57J9IdY
保管庫に4スレ目の作品が保管されてないんだが・・・
126名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:34:19 ID:hZ1lDkEC
今は忙しいんじゃないかとエスパー
別の保管庫ミラー立ち上げれば?
127過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/08/12(日) 15:06:38 ID:tm8PUHjr
128名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 20:51:01 ID:nC+IXi18
>>127
美しすぎるティクビに、自分の中で新しい何かが目覚めた気がした。
キャシーいいよキャシーハァハァ
129名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 22:11:14 ID:phSCdOw+
野郎向けのエロ絵が描ける絵師はおらんのか…
130名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:48:36 ID:398+DDrK
ちゃんと萌える絵を投下してくれている絵師達に失礼だろ
>>129みたいな萎える発言があるから遠のいてるんだろうが
だったら自分で投下してくれよと

最近のやすら樹投下にわっふるわっふる職人GJ
131名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 10:46:08 ID:V4pmJkm+
レディースコミックっぽいのは多いよな
132名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 12:31:47 ID:2W+hp2tB
文句言ってるヤシはギャルエロゲ系の絵柄が好きなんだろうな
それぞれ好みがあるんだから
萌えた時はレス 萎えた時はスルーしろ
投下しにくい雰囲気にしてスレが過疎ったら他の絵師も投下しにくくなる悪循環だ
133名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 13:23:15 ID:gUWQFroA
正直女くらいしか食いつきそうにない
エロばっかだな…
過疎の原因はそれもある気がするんだが
134名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 23:06:34 ID:GokUHTDH
もともと、(少なくともルーンファクトリー発売以前)のこのスレは2〜3日レスがない、
数か月作品投下がないというのがザラという超過疎スレだった。が、ちゃんとスレは平和裏に持続していた。
なんであれ、あんまり騒がないにこしたことはない。

>>127
GJ!!少なくとも3年前からずーっと見てます。
135名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 12:11:16 ID:dlhMuCcF
いい加減ウザイな。
気に入らないんならスルーすればいいだろ。
一々レスすんな。
136名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 13:00:29 ID:6wOog5Kh
…まぁ夏だしな

ここって自分の作ったヤツしか貼ったら駄目なんだよね?
最近サイトの裏に結構エロいの置いてるとこあるんだな
久しぶりにサーチ回ってびっくりした
137名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 16:36:54 ID:dlhMuCcF
>>136
ちょっと探してくる。
138名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 20:30:58 ID:q9A825q7
>>136
同じく探してくる
139過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/08/14(火) 21:50:07 ID:xeCHaDx5
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [666]
>>129
>>131
>>133
に、ちょっとムキになってみた

>>136
同じく
140名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 12:31:21 ID:m/RDgno2
>>139
全然GJ!
141名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 14:42:42 ID:T4dQXlmE
>136
ルンファ系多い?
142名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 02:37:55 ID:oxubrB8m
>>136
ヒントくれー
143名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 07:43:11 ID:S6utYol2
もええきとかそっちら辺か?
144名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 12:42:34 ID:NC4zsp5A
>>142
ググレばいいだろ。
145名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 13:40:39 ID:Wd3eL1rn
>>144
ぼくものの検索か?
あれ腐女子向けだろ
146名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 21:03:39 ID:S12RBwSV
腐女子=ホモ801好きで
男と女のは違うと
知り合いの腐女子が言ってた
147名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 22:38:01 ID:QIR36lyF
そんなことよりお前ら、今日は携帯版秋トリの日ですよ

とりあえずキーフラグ立てたのでメロディさんルート行ってきますね
148名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:09:44 ID:NC4zsp5A
>>147
ハハッ。
オレの携帯AUなんだぜ……。
149名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:19:30 ID:QIR36lyF
ハハッ、今GoodEnd見てきたぜ

……適当にやったトルテより、終了時のラブ度が低いってどういうことよorz
150名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 03:41:19 ID:e0R2nB0H
なんだ腐女子か
トップから成人向けはさすがにないよな
隠しページって見つけるの面倒で探す気になれね
151名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:57:24 ID:o3UvaQQK
試しに18禁のとこ探してみたけど女向けのは絵も話もなんか合わない
そもそもエロってもんの観念が違うんだと思う
でも男の同人作家で扱ってるとこ滅多にないんだよな
たまに関係無いジャンルのエロサイト巡ってたら牧場のキャラいたりはするけど
152名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:04:44 ID:h5kSvvlg
そもそも女向け男向けの違いがよくワカンネ
明確な境界線とか定義とかあるの?
153名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 01:17:33 ID:PwOJx407
前戯少な目フェラあり性器描写多めイラストなら男あぼん擬音多い→男性向け
前戯会話心象表現多めクンニありイラストは男も描く→女性向け男女エロ
そんなイマゲ 自分は女性的な作品も好きな少数派な男なのかもしらん
女性サイト裏ページもブクマしてる。厨休みは閉鎖してるから今は見られないがw
154名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 03:44:27 ID:BCbrjqk7
男に全然需要なさそうな少女漫画エロみたいなのに
「男性向けですw」とか言ってるところは解せない
まず、体がエロくない
155名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 11:07:58 ID:1u2JgWtB
検索して回ってみたけど、エロ描くのにやっぱ絵に向き不向きはあるよなと思った…
うっかり立ち寄ってダメージを受けた。きっついわ
女の閲覧者はあれでエロいとか思えるんか
156名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 12:02:08 ID:4ShUYMHx
で、ここは何のスレだ
157名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 15:06:33 ID:0Bo3bbK/
女叩きに勤しむ童貞の集うスレです
158名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 16:55:33 ID:6voWwWHG
>>152-155
自重しろよ頼むから。

てか、スレ違い&チラ裏にも程がある。
気に入らないなら見なけりゃいいだろ?
何にしてもココでやる事じゃない。
159名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 17:37:03 ID:1u2JgWtB
エロいサイト沢山あるよ!って勧めたのは誰だ
ぬか喜びさせやがって
ルーン本当に全然ないなorz
160名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 19:02:09 ID:BK25ix+V
>136にはルーンともたくさんとも書いてないがな
お前等期待しすぎww

投下されれば叩く見に行け文句言うで投下しにくいふいんき(ryだ
コミケにルーン本はあったのかな?
161名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 14:56:53 ID:LjgEhrWL
>>159
んな事誰も行ってないだろ。
>>136を読み返してみろ。

ちなみに言っとくが、ココは牧場物語のスレであって、ルンファクだけのスレではない。

そしてアンカーぐらいちゃんと打ってくれ。
162名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 15:02:56 ID:LjgEhrWL
>>161
行ってない→言ってない、なスマソ……。
163名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 21:55:09 ID:ja+HhO7z
男性向きと言うと、
本編に登場してこない、なんか下品でエロイおっさんたちに
女キャラが上も下もズボズボに犯されるレイプしか思いつかない。

本当の男性向けってどんなの?
164名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:21:41 ID:z7iyHT4F
カップル間の性交もあるよ
エロ系のサーチ回ったり虎で通販してみればいいじゃん
もういい加減この話題秋田
165名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 04:46:00 ID:IlGYEUmQ
逆になんでこんなに昼メロに更にフィルターかかってるような
まどろっこしい作品ばっかなんだろうな、書き手が若いのか、
でもリビドーがいまいち足りないよな
と前から思って感想スルーしてたけどなんか理由が分かったよ
集まる層自体が違うのか
166名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 05:34:22 ID:y3mA0j2Z
文句言ってるならお前が書け
167名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 10:47:17 ID:1nZDQfuj
確かにはっきり男性向けと呼ばれるような激しいのもあれば、
その分種類があって色々萌えられるという意味で見てみたいが

こうやって投下してくれる神に対し文句ばっか言っている
サイトのヒントクレクレ、見たらこんなの違うふじこ!

そんなチンコとケツの穴が小さいヤシが喜ぶかと思うと
男性向け絵師だったとしても投下はしたくはない
168名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 12:53:25 ID:qw8zC1wm
夏休みが終わるまでの辛抱だ

肝心な箇所の描写が間違ってる童貞が書いた男性向けより
レディコミの方がイイ場合もあるしな
169名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 13:50:27 ID:yoQvbLzl
レディコミは絵がなぁ
170名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:22:22 ID:bcJLwP5x
女性がシナリオ書いて男性が絵描けばいいんだよ!
171名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:26:20 ID:Zx4AqLgs
>>169
いい加減しつこいぞ……?
いつまで話をループさせる気だ。
172名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:40:36 ID:qw8zC1wm
何年前の認識か知らんが最近のレディコミはヲバ絵ばかりじゃないよ
ギャルゲ系みつみ絵しか見たくないならこんなところでタダ見してないで
とらやメロンで適当に買ってきてキャラの名前のところにシール貼って好きなキャラに代用した方が早い

絵師や職人は無料で投下してくれてるのに金も払わずに文句たれるのが
20歳以上の大人のすることか?
173名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:49:54 ID:hICC2coC
金も払わずにってw
174名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:13:29 ID:xkMzag98
>>172
いや、すまんけど
描いてくれてるのに金も払わず・・・とか言うと
恩着せがましいからちょっと勘弁してくれ。
気に入ってくれたらレスくれ、程度のもんだよ
175名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:15:01 ID:qw8zC1wm
金が嫌なら『手間もかけずに』でもいいよ
何もせず好みの絵柄がザクザク集まってくる、しかもこのマイナージャンルで。
…非現実的じゃね?

自分で引っ張っておいて何だが本当にもうやめよう
176名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 21:42:41 ID:Zx4AqLgs
ところで新キャラのジェイクをどう思う?
177名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 23:48:34 ID:OfuIwebw
セシリーを嫁にしたけりゃ
ラッセルとニコルとラグナを倒してからにするんだな
178名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 00:12:11 ID:Y5bRdpTP
ごちゃごちゃ絵柄討論してるより、マイ最萌えキャラである
アカリのパンツの柄を考えてる方が実に有意義だと気づいた夏

白はいかにもベタすぎると思うが良い。薄い青というイメージもある。
いやしかしオレンジのストライプも捨てがたい。
皆はどう思うよ?
179名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 00:29:40 ID:p0bP9Wbe
水色は、濡れてるのが一番わかりやすい色らしい
てなわけで水色に一票
180名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 01:13:50 ID:D3JctD+p
別にアカリのパンツには興味がないに一票…
181名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 01:18:11 ID:4SKEoWGT
>>178
白に一票
生地は木綿だったら萌える
182名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 01:39:45 ID:+IZRZVfy
なんでアカリのみに限定するんだ
好きなシリーズ好きなキャラで議論した方が盛り上がるのに
183名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 01:54:19 ID:p0bP9Wbe
おまえらはいちいち突っかからないと気が済まないのかと
嫌なら自分で話題投下しれ
184名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 02:04:19 ID:+IZRZVfy
発展しやすいよう提案したのに…

やすらぎヒロインって単一でテーマにするほどそんな人気あったっけ
185名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:00:38 ID:lx5CAF9j
>178 スパッツに見せかけて実はあれがパンツ=はいてない

シーラさんもはいてなさそうだ。
186名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:52:01 ID:zNuax1By
>184
やすらぎ自体エロは不人気
187名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:54:17 ID:CUD9bFGs
純朴そうでいい感じだなあ、と思ったのに・・・。
ttp://www.famitsu.com/game/coming/2007/08/09/h-104_76585_070810rune01.jpg.jpg
188名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 22:30:27 ID:lx5CAF9j
不人気でも話題にしているうちに新しい魅力が見いだせるかもしらん

>187 男だったとか?
189178:2007/08/23(木) 23:29:56 ID:Y5bRdpTP
ちょwwww自分の最萌えがアカリだから振っただけだし
スレの流れからみてアカリが人気無いのは予想つくから
レスなんて期待しちゃいなかったぞ
ただgdgd会話よりはパンツ議論の方が有意義だって話で

別におまえの最萌えキャラのパンツでも
おっぱいサイズの話題でも良いんだぜ
盛り上がる話題なら良いんだからwwww
まぁアカリの話題で盛り上がればそれはそれで嬉しいガナー

んでパンツレスd。やっぱ白か青だな
よーしパパ、アカリのパンツ絵描いて楽しんじゃうぞー
190名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 09:55:31 ID:6qrNM8re
エリイなら食いついてたぜ
191名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 10:08:45 ID:VnhlsmeJ
>>189
身勝手な空気読まない連中はほっとけ。
192名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 10:27:21 ID:6qrNM8re
俺の最萌えの○○のパンツについて語ろうぜってのが既に空気読めてない気が
193名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 15:05:13 ID:580LuNTG
スルーして次の話題振ればいいのにねちっこく絡むお前らまとめてウザイ

水着があるのはHMだけだっけ?海開きは強制水着にすりゃいいのにな
海で青姦が読みたい
194名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 15:06:10 ID:+qNB1Eah
やすらぎやすらぎってこのやろう・・・
セピリアに萌えてくるよ俺は
195名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 15:42:57 ID:1yIsecTK
それでは俺はチェルシーの水着を妄想して萌えさせてもらうんだぜ

君島にも海開きあればなぁ…
ジュリアのおっぱいとか、あわよくば魔女さまの水着うわなにする台風!
196名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 16:12:01 ID:6pnzrhx8
「やあラグナさん、商品を見ていきませんか?」
「え?イヴァンさん、だいぶ前に全部揃えましたけど。」
「私をいつまでも同じものを売り続けるヘタレと思ってもらっては困ります。
まあ見るだけ見ていってください」

「・・・・・・・ち、ちょ!イヴァンさん昼間からなんてモノを!」
「ラグナさんも結婚してからだいぶ経ちますからね、
そろそろ趣向を変えて楽しんでみてもいい頃だと思いまして。
円満な夜の夫婦生活のためにはこういうものも必要ですよ」
「・・・・・・・・・」
「お気に召しませんでしたか?」
「全部買いますっ!」
197名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 17:44:42 ID:Rp3lq76e
続き来ないなら
めい様SS始めちゃうけど大丈夫かね
198名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 18:03:59 ID:VnhlsmeJ
>>197
是非。
199名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 18:36:45 ID:2Ih2nY4/
>>196
ラグナw
>>197
冥たん!?是非投下してくれ!
200名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 00:32:09 ID:gVlSZuQ/
>>197
全裸で待機してる
201名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 02:16:55 ID:6pcqWhjY
197だけどごめん何気なく割り込んで言っちまって
196が続けずらかったらすまん…
順番待つんでもし続きあったら投下ドゾー
202名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 09:13:29 ID:qv6n+A/V
単なる小ネタだと思うから、遠慮せずに投下しちゃって問題なし
203名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 11:09:42 ID:ACe/x6Ex
ま、まだかな。
ずっと股間握って待ってんだが。
204名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 22:32:47 ID:pNPVKRwu
まあ落ち着いて投下待とうじゃないか。
205名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 01:10:26 ID:MD/hbIWO
めいたんまだかー!?
206名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 22:45:42 ID:q7N/Pf3H
まさか予告逃亡?
207名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 23:40:00 ID:WeBWkrZ3
で、ここで流れを全く無視して主人公×カレン(途中まで)投下。
最近PSPのハーベストムーンにまたはまってしまった自分が居る。
208名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 23:40:29 ID:WeBWkrZ3
 空は快晴で、濃すぎるほどに蒼く染まった青空が遠くに広がっていた。
 日差しの厳しさが直に人々の体力を奪い、水平線が僅かに揺れて見える真夏の午後。
 ミネラルタウンから少し抜け道に入った場所にあるこの牧場にも、今では水辺近くで倒れこんでいる、
放牧された牛達の悲鳴に似た鳴き声ぐらいしか、普段の生活を感じられるような景色は見る事も無い。


---------------------------------------------------


「暑いわねぇ……」

 牧場の一角にある一軒家。
 そのベットの上には、この牧場の主である『ピート』の姿は無く、その変わりをするように、
右腕をだるそうにおでこの上に置き、仰向けに倒れるように寝そべる女性の姿があった。
 長い茶髪をベットに広げるように横たわり、前髪だけに染まった綺麗な金髪を僅かに揺らしながら、
薄く呻き声をあげつつも、身体を小さく左右へと捻っている。

『そこ俺のベットなんだけど、カレン……』

 そして本来そのベットの住人であるピート自身は、少しはなれたテーブルの方から、動物か何かを鑑賞するような目で
今現在ベットに横たわるその女性――カレンの方を見つめていた。
 彼が腕をかけているテーブルの上には、転がるように置かれている汗をかいたワイン瓶が4本にグラスが二つ置かれている。
 ピートがこの牧場に来た直後から意気投合し、宿屋などでも良くお酒を共に楽しむ事こそ多い二人であったが、今日は長く続く残暑を
少しでも和らげる為にと、(あくまでもピートが作った)料理と共にワインを飲み明かそうと集まっていた。
 ただし、元々お酒が好きなカレンであったが、元々妙な酒癖の悪さとこの暑さのためか、午前中の終わりから
二人で飲み始めた割に、既に理性の方はほとんど残っていない様であった。
 もっとも、この状況を考えてみた時、ある意味どちらも理性があるとは言いづらかったが。
209名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 23:41:19 ID:WeBWkrZ3
「ちょっと休むだけだから使わせてぇ」
『いや、それはいいけどさぁ……』

 ピートは呟きながらも、果たして自分がどこに目線を流せばいいのか困っていた。
 二人だけしか居ない部屋で話しているのだから、当然カレンの方を向いていれば良いとは考えていたが、彼女の表情を覗く以前に、
より手前に位置した、彼女の下半身の短いパンツから長く延びた内股気味の脚線美が、靴を脱いだ足指の先までゆらりと流れている。
その小さな足の親指がピクンとはじくように動くたび、グッと心を握られたような痛さを感じて仕方がない。

『もうちょっと場所を考えてくれよ……』
「え……何を考えろって?」

 彼に残ったせめてもの理性を、カレンはうっすら遠い目でピートを見つめ、紅く染まる唇を小さく動かして答えた。
弱気気味に、暑さにでも怯えるようにこわばった彼女の表情は、普段はあまり見る事も無い為か、いつも以上に刺激的に見えてしまう。

『だから、あ〜……、ちゃんと自分の飲めるペースとかさ』
「ちゃんと考えていたわよぉ。ただ、少し体が暑くなっただけ」
『……本当か?』

 カレンの柔らかな笑顔に、ピートは打たれるような刺激を覚え――彼の中で何かが弾けた。
 ……やがて彼は少しだけ間を置いてから、カレンの方へ近づき、彼女のおでこをそっと手の平で包む。
体調の確認といえば聞こえは良いが、実際は彼の方が、彼女の側に行きたかっただけだったが、カレンの方も、突然の出来事に驚いた
表情を隠そうともせず、反射的に体を跳ねらせて、彼の行動に従った。

『大丈夫なのかよ』
「う、うん……」

 そしてコクリと首だけを下ろした。
 彼女の細い首筋は汗が日光を反射して必要以上にツヤがあって見える。だらけるように着た白いシャツから覗く皮越しに映える鎖骨と、
それに相反するように実った谷間へと続く豊かなラインが、自然とピートの視線を動かしてしまう。

『そっか』

 やがて、カレンのおでこを覆っていた手の平は、ゆったりとカレンの頭全体を撫でるように回り込み、徐々に浮かせ始めた。

「え、あ、ピー……ト?」

 問いには答えず、彼はエメラルドグリーンに深く輝いた瞳をしばらく覗き込むと、うっすら開いた唇の下へ、自分を
ゆっくり重ねていった。



---------------------------------------------------
210名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 23:43:26 ID:WeBWkrZ3
「んむっ……んんっ?」

 酔いのせいだっただろうか。
 一瞬の間、何が起こったのかわかっていなかったらしいカレンは、遅れてその体を激しく唸らした。
しかしそれが合図であったように、ピートは余った左手でグッと彼女の細い腰を掴むと、揺れている唇の間へと自分の舌を差し入れた。

「ら、らめっ! む……んうっ!」
『ん……カレ……ン』

 カレンは押し戻すようにピートの胸板を押し当てたが、普段からの農場作業で鍛えられた彼の体を動かす事も無く。
逆にそれで理性が飛んでしまったように、ピートは押し倒す形でカレンをベットの方へ体重をかけた。
 馬乗りになる形にお互い体勢を整え、抵抗する彼女の両腕を頭の上へと払いのけると、片手一本で押さえつけては、
更に唇同士の接点を増やし続ける。
 彼女の頬は真っ先に紅く染まりつくし、二人の唇の間からお互いが混ざり合った液体が薄くカレンの肌を通り抜けている。

「んふぅ、んっ! んむぅ……」
 
 必死に彼女の舌は逃げていたが、しかし彼の舌は確実にカレンの口全体を溶かすように撫でまわし始め、やがて逃げる場所が
無い事に気づいたのか、受け入れるかのように彼の舌と絡み始める。
 しかし、ちゃんとした呼吸をする事も続かず、硬く閉じた瞳が潤い始めたかと思うと、ピートはようやく唇を解放し、スッと
その瞳を舐め上げた。
 
「ピ、ピートっ、私っ!」
『ゴメ……我慢、できな……ぃ』
「やっ、あぁ、はっ……んん!」

 ピートの唇はカレンの肌の上を頬から首筋へと伝いながら、サラサラの茶髪の中を潜り抜けた耳元の方へと渡っていく。
カレンの細い体は彼が呼吸をする度に跳ね上がるように痺れ、ピートはその度に自らの体重で抑え付けた。
服の合間から出る僅かな肌と肌が擦れ、カレンの豊かな胸を押しつぶすような感触が、彼の行動をより激しいものへと昇華していく。
もはや酔いのせいだけではないそれ以上の熱が二人の体を襲い始める。

「だっめ、あ、ふぁ、むぅ……そこ、は」
『んぅ……じゃあこっちは?』
「ゃ、あっ!」

 カレンが巡り来る快感を言葉で、体で逃げようとするたび、ピートはその逃げ道を容赦なく潰しては責め続ける。
211名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 23:44:52 ID:WeBWkrZ3
とかこんな感じで続く予定。
212名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 01:21:02 ID:nM9ayQ9M
期待してます。

ルーンファクトリーしか知らない俺だが、
思わずハーベストムーンを調べてしまったぞ。
213名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 09:11:57 ID:gL8q0WUh
GJといわざるを得ない。
214名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 12:00:13 ID:rEmCQSyU
うわああああGJ。HMではカレンと結婚したよ俺。
えろ萌える。
215名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 17:24:46 ID:t3WMC3SS
>>211
文章ウマー

GJ
216 ◆rx9HgptXEo :2007/08/29(水) 19:17:40 ID:LfUGvODh
>>211の続き投下。てか途中続きで申し訳ない。
カレンの声はツンデレ系統が似合うと思うんだ。ゆ○なさんとか勝手に想像しt(略
217 ◆rx9HgptXEo :2007/08/29(水) 19:19:52 ID:LfUGvODh

「ひゃ! あ、っぁああ!」
『カレン……』
「んぁ!」
 耳元で名を呟くだけで、その度にカレンは、自らの腹部を思い切り彼に向かって突き出した。
 ピートは逃げ出そうとする頭を押さえつけ、髪の合間からほのかに香ってくるシャンプーの匂いを楽しむ。
 長いストレートの髪は自分のそれとは違い、指を通しているだけでくすぐったいような心地よさを覚える。
 そのまま耳たぶをあま噛みして軽い悲鳴を出させながら、ピートの左手の中指は、彼女のなで肩のラインをなぞっていた。
 もう彼女の両腕は逃走の手段を無くし、だらりと寝そべって、時には体の反応にあわせ、くの字に優しく曲がる程度。
 ただ、その手は何かを求めるかのように、必死にシーツにしがみついていた。
「んんっ……あ、はぁ」
 今までの突発的な刺激とは違う、長く後を引くような感覚は、耐え難い拷問か、あるいは絶える事の無い快感となってカレンを襲う。
 彼の指は二の腕辺りの柔らかさを充分楽しんでいくと、今度は新たな獲物を求め、袖なしのシャツから露出した
脇を軽くくすぐりながら、横腹のくびれへと導かれていった。
『綺麗』
「んんん……ぁっ」
 まるで言葉そのもので突かれるように、彼の一言一言にカレンは律儀にも反応を示す。
 ピートはカレンの素直な反応に薄く微笑みながら、左手で彼女の薄く白い生地をそっとめくりあげた。
 適度に鍛えられた、絶妙なスリムの腹部を、ピートの五本の指が滑るように伝い、カレンの脳天を直接狙うような刺激を与える。
 その度に、彼女の柔肉は小さな弾力で必死に抵抗しながらも、穏やかなぬくもりで彼の心を締め付けていた。
「ピッ! ィ……トォ」
『……これをとめたいなら、逆効果だぞ?』
 カレンはもう限界なのかどうか、急に頭を振り回したかと思うと、潤みきった瞳でピートの方へ振り向き、見つめ始めた。
 しかし彼の言葉の通り、制止を求めていたらしい彼女の顔立ちは、薄く開いた唇の先に広がる快楽への下落を必死に求めている
かのように、怪しく紅色に染まり、周りの金髪が美しく乱れて、妖女を演じているかのようにピートの全てを引き込む。
 彼はカレンの細い顎を無造作に掴み上げ、無理やり開いた口の中へと舌を押しやり、隅の先まで犯しきってから、再度離した。
 彼女の卓越した色気はまた一段と増し、深く染まり果てた瞳はまるで溶けてしまうかのように潤んでいる。
 そのお互いが見つめている間だけは、お互いつかの間の休息を得たような静けさであった。
「ピート、ォ」
『なぁ、綺麗だよ、カレン……』
 ピートは心から放ったつもりだった。
 彼の言葉に、カレンの顔は一気に頂点まで真っ赤に染まり、今度こそ嫌と言う具合に軽く頬を膨らませて俯いた。
 しかし、だからといって彼の眼差しから逃れられるはずもなく、グッと見上げる形で、ピートを睨んでいる。
「……んぁ〜……」
『なんだよ?』
「……は、はずかs……」
『え?』
 ピートが聞き返すと、カレンはもうたまらなくなったのか、ピートの袖口を両指で軽くつまみ、柔らかく彼を呼び寄せようとする。
 彼自身は、わけがわからないという風に、彼女の求めるまま身体を寄せると、カレンはピートの胸板に顔をうずめた。
218 ◆rx9HgptXEo :2007/08/29(水) 19:20:41 ID:LfUGvODh
「……はずかしいよぉ…………」
 ドクン、という音が、鼓膜を破かんばかりに鳴り響いた気がした。
 今まで酔いと欲求だけで動いていたに近いピートは初めて顔をドッと赤らめ、背中に脂が滲むような汗が一気に蒸発していく感覚
を覚えた。急に今までやっていた事に戸惑いを覚え、挙動不審に視界の行く先を探り始める。
 異様に可愛く、普段の大人びた印象とはかけ離れた姿は、彼女の女らしさを直に伝えてくる様。
『……ごめん』
「ぇ?」
 だからこそ、彼女を無理やりここまで追い詰めてしまっている自分が酷く痛々しく、しかし、これ以上引き下がるわけにも
いかないだろうと思うと、せめて精一杯の気遣いをしていかなければならないと感じ始めていた。
『ごめん、大丈夫』
「ピート……?」
『”これからは”大丈夫だから』
「……ピー……ぁ」
 ピートはカレンの顔を起こし、今度はゆっくりと時間を置いて、彼女の唇をそっと自分の方へ誘導した。
「ん……はぁ」
 心が満たされた後の刺激は、これまでの欲望に塗れたものとはまた違う劇物を頭の中に投げ込んでいく。
 舌は入れずに、カレンの唇を撫でるように接物を繰り返してから、顔を戻し、今の感情を言葉にした。
『一緒にいたい……君と』
 自信無く消え入るような言葉は、それでも、カレンの瞳を緩ませ、今までで初めて、その口元を上の方へ寄らせた。

「……ん」

 儚すぎるほどの小さい笑顔。
 しかし、ピートには今まで見たどんな笑顔よりも最高に美しい存在のように思えた。
 必死にもがこうとする感情を必死に理性の鎖で縛りつけ、あくまでも笑顔でその答えに答えようとする。
『……カレン』
「ぴーと」
 今度はカレンの方からピートの首に両腕を絡ませて、どちらからともなく唇を接した。
219 ◆rx9HgptXEo :2007/08/29(水) 19:21:48 ID:LfUGvODh
とかこんな感じで続く予定。
220名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 03:59:11 ID:L26nrh3v
わっふるわっふる
221 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:06:57 ID:ZMC9YI2m
>>219の続き投下。最後まで行くけど今回結構な量かも……。
カレンは俺のy(略
222 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:08:41 ID:ZMC9YI2m
「んむっ……あ、はんっ……!」
 もう無理に押さえ込む必要が無くなったピートは、口付けを交えたまま、カレンを背中から抱きつくように寝転がった。
 今度は口だけに集中するではなく、顔全体にキスの雨を降らせていく。
 そのまま両腕で、彼女の女性らしいスレンダーな身体のラインを楽しんでから、そっと薬指を、
胸から続く豊満なラインに沿わせて、進ませていった。
「んっ! くすぐった……ぃ」
 これからの刺激に怯え、思わず出された弱々しく抵抗する手を、彼の腕はスッとかわした。
 その彼女の行為と合わせる様に、双丘の豊満な弾力は少しばかりの抗力を持って、しかしゆっくりとピートの指を自身に沈めていく。
 だが、ゆったりとした膨らみはピートの予想以上に深いようで、どこまで沈ませていっても硬質感が得られないまま。
『大きいな、意外に』
「っ……! 失礼ね、ぇ……あ!」
 カレンが叫び終わる前に、ピートの手の平は下から持ち上げるように豊満な膨らみを包んでいた。
 瞬間、カレンの身体はキッと硬く硬直して、ずっしりと重たい感触から、服越しにでも柔らかな熱さが伝わリ始める。
 しかし、胸の柔らかさ以上にシャツの硬さが邪魔をして、本来の豊かさを損ねているように思えた。
『邪魔だね……』
「っえ!? ゃ!」
 ピートは胸から手を離したかと思うと、白いシャツを一気に胸の上にまで捲り上げた。
 その反動に合わせる様に、桃色に染まった極上の球肉が重く揺れ、自身の重さに任せて軽く全体が波打つ。
 遅れてカレンの腕が膨らみを押しつぶすように覆ったが、ピートの両腕がその上から更に覆って腕を逸らした。
『綺麗だよ?』
「……っ〜〜……」
 怒った顔の中で泣き出しそうな瞳を、ピートはそっと舐め上げる。
 そして二、三度指で弾力を楽しんでから、グッと片方の胸を手の平に溢れんばかりに掴んだ。
「……はっ、んん!」
 カレンの美声はますます妖気に満ちるような色気ある音へと移り変わり、ピートの耳から脳髄にかけて痺れを走らせる。
 掴みあげた指の合間からも小さな膨らみが出来るほどに深く掴むと、自分までもが胸の奥を捕まれるような、心地良い不快感が襲ってくる。
 加えて、少しでも見下ろせば、彼女の喘ぐ表情の下に広がる夢に見るような光景。
 白いシャツと紫色のノースリーブに挟まれるようにして際立つふっくらとした胸。
 たまらず、人差し指と中指でで先端の紅く染まった丸い突起を軽く挟み込んだ。
「……ひゃっ!」
 小鳥のように高い悲鳴は摘む強さを変える度にリズムをずらし、乳首はすぐにピンと立ち上がってしまった。
 ピートは軽く悪い笑みを浮かべながら、思い切り胸を揉みしごきつつも突起の合間を弾くように指で行き来させる。
「ゃ! ん、ゃあ、あ……! んんん!!」
 声を出す事を躊躇ったらしいカレンは、たまらずピートの頭を両腕でぐっと押さえ、無理やりにピートの唇を奪った。
『ぅんむ!?』
 続けてすぐに彼女の厚い舌は口内に押し入り、何かをねだるようにそれだけが別の生き物のように暴れ始める。
 カレンの細い指は頭から徐々にピートの頬近くにまで前進し、形を記憶していくように、何度も彼の顔を上下にさすった。
「るろっ……んぷ、ふっ……ちゅむ、っふ、んん……っ」
 唾液が滴り落ちるのも無視して、カレンは延々と舌を絡ませ続けた。
 ピートの唇自体を愛無していくようにカレンの口が閉じては開くたび、妖しげな音色が部屋に響きわたる。
 彼の理性はその度に削られていって、身体の内側から信じられないほどの熱が噴き上がってしまうとさえ思えた。
 ピートは決意したように目を閉じると、自分の方からも頭を押し込み、彼女の身体を支えていた腕を、徐々に下半身へずらしていく。
 折れてしまいそうな細い太ももの外側から、徐々に内側へと向かうように腕を滑らせていくと、その度にカレンの身体には電流が
走るようにビンと弾き、内股気味にしてピートの手を挟んだ。
『カ……レン』
 ”脱がす”という意味を加えたつもりで一言だけ呼び、カレンの肌を楽しんだ後となってはとても硬く感じるジーンズの
冷たいボタンを弾き、ベルトを外してから、一個一個ついた凸凹の数を確認していくように下げていった。
223 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:09:41 ID:ZMC9YI2m
「ぁ……」
 ピートはズボンをカレンの膝辺りにまで下ろすと、そっとパンツ越しに伝わる柔らかな秘部を包む。
 小さい溜め息交じりの声で唇が離れていくと、彼はすかさず唇を彼女の首筋へと移した。
 このままキスを続けているのも良かったが、彼女の透明に響く悲鳴も聞いてみたいと思ったからだ。
 事実、彼がスッと舌を沿わせ、それぞれ彼女を包んでいる両腕に力を与えるだけで、カレンは軽く鳴き始めた。
「――んぅ!」
 大きく仰け反ろうとする身体を抑え、後ろ側のお尻にまで達するかと言うぐらい指を伸ばすと、じんわりと湿り気が出てきた。
『へぇ、こういうのって本当にわかるもんなんだ』
「そ、そんなの口にっ! ――しないでぇ!」
『感じてる?』
「っ――馬鹿ぁ……」
 涙目の表情を楽しみながら、ピートの指は薄いパンツの生地の上から、軽くくすぐる程度に愛無を続けた。
 途中、胸と下半身を掴む腕を変えながらも、じっくりじっくりとカレンの柔肌を犯して行く。
 すると、カレンの腰が次第に動きの中に捻りを加え始めた。
「んっ……ピ、ピートっ……」
『ん?』
「ね……お願ぃ」
 か細い声で、カレンは瞳を細め、懇願するような表情でそっと呟いた。
 ピートはその言葉と引き気味になっている腰元でパッとその求めているものはわかっていた。
 だが、もう理性では到底抑えきれない支配欲交じりの欲情が、すぐに実行させてやるのを拒んだ。
『何を?』
「何を……て、ぇ」
『いや、中身を言わなきゃわからないだろ?』
「ピートォ……」
 それでも、言葉にする事を嫌がるカレンは、最後の望みでピートに浅い口付けを交わしたが、彼のほうから
動く事がない事がわかると、自分自ら、スッとパンツに手を延ばし、思い切り目を瞑りながら、ズボンも合わせて脱ぎ去った。
 そしてピートの脚に浅く絡ませながら、彼の腕を掴み、ピートの手の平が自らの秘部を包むように沿わせると、中指が花弁の中に
入っていくように誘導し、顔を真っ赤にしながら再度呟いた。
「さわ……って?」
 充分、いや、求めていた以上の行為に、ピートは満足げに褒美のキスを与える。
『お利口さん』
「ゃ……あ!」
 舌を入れるのと同じタイミングで、ピートの中指はより奥の方へと向かっていく。
 彼女は求めていた刺激に歓喜し、喜ぶかのように細いソプラノの鳴き声を上げながら、大きく身体を仰け反らした。
 カレンの中は既に充分すぎるほど熱され、腔の壁は懇願した指をもう二度と手放さない様にと中指に絡みつく。
 すぐにピートの手の平全体までもが愛液に塗れ、ぬるりとした感覚に興奮していく。
『もうびしょ濡れか、もしかして、ずっとしてほしかった?』
「ぃやっ! ピーっ……んんん、っむ!」
『結構エロいね、カレンって』
「だ、めっ――んんぅ!」
 自分だけは言葉を放ち、カレンには口を塞いで一切の返答する権利を与えず、しきりに言葉責めにしていく。
 その合間にも、中指で花弁をこれでもかとかき回し、親指では花弁の前にある小さな豆粒をグルグルといじり倒し、
胸をグッと掴みあげては先端の突起を押し込んでは離してやる。
 加えて、彼女の愛液そのものをローション代わりに腹から胸にかけて塗りたくってやると、より刺激が増していく快感の波に、
溺れそうになっていた。
『……カレン』
 その指を少しだけ舐めさせると、口の上下に細い糸が薄く尾を引き、ピートの欲望の炎に油をかけていった。
 考えてみれば、ずっとカレンばかりに快感を与える一方で、これ以上と無い状況に、既に息子の方はパンツ越しにグッと硬直している。
 よくぞここまで我慢していたというぐらい、彼は臨界点にまで達してしまいそうになっていた。
 それならばと、今の彼女になら何か色々やらせてみてもいいと思ったが、今日はとにかく、彼女を自分に染めてしまいたかった。

 そう、自分だけのものにしたかった。

224 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:10:41 ID:ZMC9YI2m

------------------------------------------------------------------------------------



『……っ!』
「ぁ」
 ピートは身体を起こしてカレンを仰向けにさせると、サッとほんの僅かな時間で全ての衣類を脱ぎ捨て、足腰が立たず
じまいになっている彼女のシャツも剥ぎ取るように脱がしていく。
 初めて全景として覗くカレンの身体は、いつもの外見以上に女性らしさを増して輝いている様だった。
 ふくよかな胸元からくびれの細いラインへと繋がり、お尻から太ももへと一筋に流れる筋は芸術的とすら思える。
 既にカレンは恥じらいなどを考える気力もないのか、両腕も指を鎖骨程度に沿える程度で、胸などを隠そうともせず、
ぼぉっと遠くを見るように、ピートの剛物を覗いていた。
 
「……ピート、の……」
『なぁ……いいよな、カレン』
「……ん」
 また、曖昧に返事をするカレンだったが、しかし今回の場合、明らかと思えるぐらいに身体は硬直し、表情もスッと怯えを見せた。
 ピートは「やはり」というどこか安心感と満足感が混じったものを感じつつも、しかし彼女の恐怖以上にそんな事を
考えてしまう自分に、急に嫌気がさした。

 元々、結婚するにも「青い羽」という装飾品を渡す事が一種の告白となる風習を持ったこの地域では、軽はずみでこんな行為に
至る人そのものがあまり居ないとは前から考えていた。
 だから、この地域ではこうした男女の交じり合いは結婚後の行為であり、自分たちのように、青い羽と言う互いの感情の結束を
証明するものも無いままに行動に移してしまうケースは異例なのであろう。

 ピートがカレンの脚を持ち上げ、片手で押し下げた亀頭をソッと彼女の入り口にへと沿えると、
彼女の身体はよりいっそう緊張したようだった。
 そこで、ピートがフッと笑みを投げ掛けると、カレンは一瞬ポカンとした表情になった。
『……怖い?』
「う、ん……少しだけ」
『そうだよね』
 少しだけ戸惑うように俯いてから、また顔を上げ、
『……愛してるよ』
「!! …………ん」
 青い羽を渡す以前に、果たしてこの言葉にどれほどの意味があるのだろうとも思ったが、しかしその一言だけで、確実に
カレンの身体からは緊張の糸がほどけだし、顔にも安らぎの笑みが生まれた。
『行くよ』
 そして、ピートは徐々に下半身に体重をかけていく。

------------------------------------------------------------------------------------
225 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:11:45 ID:ZMC9YI2m
「んぅっ! ……っは! ぁあ……ん、あぁ!」
 亀頭が3分の1ほど入ったかと言う具合から、カレンは息が詰まりかけているような声を漏らし始めた。
 思わずピートも引き下がってしまいそうなほどであったが、それは彼女の腕が決して離そうとはしなかった。
『カレン……』
 名を呼びながら、あくまでもゆっくりゆっくりと、自分の中の理性をフル回転させながら、今すぐにでも腰が動き出して
しまいそうな、発狂してしまいたいほどの快感に抵抗し続ける。
 腔内には僅かに、初めてのモノを受け入れた代償の血液が滲み出てはいたが、大量に溢れ出るお互いの愛液に塗れ、二人とも
気づく事はなく、ピートの肉棒は時間を費やして最後の肉壁にまで突き刺さった。
「ぁ、はっ……ぴ、……ピートが、私の……な、中……に」
『うん、……いるよ、カレンの中に』
 カレンの身体が弾むたびに、肉壁は伸縮を繰り返し、ピートの全てを潰しかねないほどに締め付けてくる。
 満たされていく快感。
『痛い?』
「いた……いというか……苦しっ……い?」
 痛みなのか苦しみなのか。
 初めて感じる感覚に戸惑っているらしいカレンを、ピートはそっと口付けをして和らげる。
『動くよ』
「……んっ」
 軽く首をかしげながらピートはあくまでもゆっくり腰を引かせたが、カレンの顔は引きつるように強張っていた。
 乱れる金髪を払い、滲み出てくる脂汗をしきりに舐め取りながらも、腰の運動を等しい速度で進めていく。
『気持ちい……いよ、カレン……』
 暴れだしてしまいたいという欲求をしきりに抑え、食い込みそうな程に立ててくる爪の痛みも堪えていた。


「……!? やっ……え? あっ、んぁ!」
『ん? どうした?』
 カレンの声が急に色気を増してきたのは、行為が始まって数分経過し、腰の動きを休めていた時であった。
 ピートは突然の変わりように驚き、思わず突き刺さった自らを引き抜こうとしたが、彼女の声はますますの高まりを持った。
「ゃ、んぁ!」
『カレン?』
「な、なんか、痛みが引い、て、きてっ……んん!」
『気持ちいい……?』
「ね……動い、て? ピートぉ……」
 言葉のまま、ピートがゆっくり抜き差しを繰り返すと、今まで溺れかけていたカレンの声は、歓喜を表す悲鳴へと変わっていく。
『動くぞ……?』
「んっ・・・・・・はぁ!」
 一度突いてしまえば、壁が崩れるのはいとも簡単だった。
 一度速まる速度は止まる事を忘れ、理性などはあっさり払いのけ、ピートはより深い快楽を求めて運動の回数を増やし始めた。
 肉同士がお互いの液体を挟んで擦れあう度に、発熱していく身体からは汗がドッと湧き上がる。
『くぅぅぅ……』
 溶けてしまいそうなほどの快感は容赦なく二人の脳髄へと響き渡り、本能のみでお互いを求めた。
 カレンはより深くピートを導こうと、太ももを極力上へ上へと持ち上げ、ピートがより強く彼女の秘部目掛けて体重を落としていく度に、
快楽の沼地は二人を奥へ奥へと沈み込ませていく。
 ピートはカレンの胸にむしゃぶりつき、あるいは握りつぶさんと掴みあげ、身体を壊れてしまうほど強く抱きしめる。
 カレンはそれらを逃さんばかりに全てを受け止め、より深い場所へ向かう様、自ら腰まで揺すっていく。
226 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:13:15 ID:ZMC9YI2m
『カレンっ! カレっ……ン!!』
「ピートォっ! んゃあっ……はっ、あぁ!」
『気持ちぃ……よ』
「駄目っ! あたし壊れ、ちゃ……う! 壊れちゃう……わぁ!」
 涙目で訴えるカレンの唇を思い切り吸い付き、ピートはゆっくりその虚ろな瞳を見つめ返した。
『一緒にいこう……カレン』
「あ、ピートォ! ピー……トォ!」
 言い終えると、ピートの腰の動きはさらに速度を上げて、ベットの衝撃に苦しむ軋みの音色とカレンの絶叫が部屋に響いた。
 カレンは腰をなるべく高く上がる様持ち上げ、ピートがその腰を持ち上げる。
 そして、ピートの熱く焼きあがるように熱された剛物が、先端ギリギリにまで引き抜かれた時だった。
『カレン!』
 一言だけ叫んでから、彼は思い切り彼女の真髄目掛けて自らを突き刺した。
 カレンの腔は強い衝撃に、肉棒から全てを奪い去るように狭まり、二人はそこで絶頂に至った。
『ぅあ………』
「んんんぁ! ゃ、あああああ!!」
 ピートから熱い精が吹き上がると、かつてない衝撃にカレンは軽く意識を飛ばした。
 一番最初の衝撃、そこから、二、三度と大量に注がれるたび、カレンの鳴き声は激しさを増していく。
「ゃあああっ……んっ! ……っ、熱、い……」
『っ……はぁ、……カレン』
 ピートも、今まで出した事もない量の精液に満足感と素直に疲労感を感じながら、大きな溜め息をついて、カレンを改めて見つめた。
『……カレン』
「……ピート、ぉ……」
 何か、言葉の一つでも見つかればよかったのだが、しかしお互いの名前以上に浮かび上がってくるものは何もなかった。
 何度か大きな深呼吸を繰り返し、二人とも落ち着いたと思った頃には、軽い眠りの中に入ってしまっていた。




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227 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:15:59 ID:ZMC9YI2m
『……カレン?』
 気づけば、ピートは無意識にカレンを抱きしめるように眠っていたらしく、左腕は彼女の頭が長時間乗っていた為か
軽く痺れを発している。恐らく、どこか血管を圧迫しているのだろう。
 チラリ、と、カレンの顔を覗きこむ。
 いつまで寝ていたのだろう、もういつの間にか夕暮れ時まで過ぎてしまったらしく、彼女の顔は窓から指す薄暗い赤味を
帯びて染まっている。金髪の前髪が鈍く光り、キラキラと輝くよう。
 小さな寝息を、細い顎を、瞳をいくら眺めようとも、飽きるどころか、自然と笑みまでこぼれてくる。
「ん……ピート?」
『あ、起きた?』
「……ピートォ」
 カレンは瞬きを何回かすると、ギュッとピートに抱きついて、テヘヘと彼女には聞きなれない照れ笑いを浮かべる。
 たまらない可愛さにピートは思わずまた襲いたくもなったが、ピートはそこでハッと思い出し、思いを堪えて聞き返した。
『カレン……もう帰らなきゃ駄目じゃないか?』
「……いいわ」
『へ?』
 ピートが呆気もナイ声を出すと、カレンは顔を上げて、ニコッと首を傾けた。
「帰らないわ」
『え?』
「ピートと居たいの」
『でも、ジェフさん達には』
「酔っちゃったからポプリちゃんのところで泊めてもらったって言えばいいわ」
『ポプリって……』
「大丈夫、言えばわかってくれるから」
 そんなものだろうか。
『……わかった。ワイン、まだあったはずだけど……って』
 ピートが起き上がろうとすると、カレンは思い切り体重をかけて彼を制止した。
『まだ飲みたくない』
「飲みたいけど……もう少し、こうしてたいの」
 ピートの胸を愛しそうに顔で摩ってから、カレンは瞳だけでピートを見上げ、フッと妖女のような笑みを交える。

「……駄目?」
『……わかったよ』

 こうなっては、お手上げだと思った。
 ピートがカレンの頭に手を置いて軽く撫でると、満足そうな吐息が聞こえてくる。




 やがて日光は遠く西の空へ消え、闇の世界が二人をいつまでも包んでいたという。
228 ◆rx9HgptXEo :2007/08/31(金) 04:27:30 ID:ZMC9YI2m
ってわけで終わり。カレンの良い所詰めれてたら何より。
……あ、最後の方『まだ飲みたくない』 は、語尾に『?』が付きます……。
前に書いたモーニングコーヒーは何年前のだろ。
229名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:58:55 ID:eMQHcYi+
わっふる
230名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18:40:54 ID:C5Qa1AII
素晴らしい……GJ!

久しぶりにハーベストムーンがやりたくなったよ。
231名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18:42:00 ID:juH/Q6/t
うん。あれだ。こうエロいというかカレン姉さんに貢ぎたいというかピートをひさしぶりにみたような。

GJ。
232名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:23:24 ID:GaDk663Y
これはもうGJ
233名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:29:10 ID:5PCR7ZXQ
えろすぎ可愛すぎでGJ。乙GJ。

誰かこの勢いでWLもの書いてくれないかな・・・
234名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 13:46:46 ID:OCWjtygy
GJ!! キスとハグだけで濡れ濡れなカレンちゃんカワユス

ところで前スレからずっと全裸で待っているんだがそろそろ秋なので厳しくなってきたよ。
カイ×クレアはまだかのぅ…
いやもちろんいつまででも待つ覚悟でいるんだが…ハックショイ
235過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/09/01(土) 20:40:48 ID:nfs8sl6R
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [667]

次カレン描こうか…!
236名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 00:40:46 ID:XSKMShBA
して、めいはまだかね?
237名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:20:28 ID:EERct0Xu
>>236
諦めて、さっさとその肉棒をしまうんだ。
238名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:28:56 ID:molWcvmP
牧場2の奥さんとシングルベッドに向かい合って寝る仕様がエロすぎる
ケンタに子供の作り方話させて間違ってないかな?とか言った後だとマジで生々しい
239名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:04:48 ID:S9gXAnQR
>>238
素晴らしい
240過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/09/04(火) 22:05:40 ID:hDN/3/pW
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [668]

というわけでカレン。
241名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:36:31 ID:buvlhPgc
>>240
惚れた……。
242名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 21:10:59 ID:YjByxfWi
やはりカレンはいい
243 ◆440.V/COZU :2007/09/06(木) 23:44:16 ID:tI1PaCSU
保管庫更新したので特に窓の人チェックヨロ
もうちょっとスマートなサイトにしろとかは思っても言わない。
専ブラから(俺はマカエレ。)or直打ちだと入れるんだけど、
safariとかIEでPINK TOWERを経由するとForbiddenになる希ガス。
ていうか人大杉を久し振りに見た。

台風通るとこのヤシは気をつけろ〜
244名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:02:56 ID:LTwW/RYe
管理人乙っす
窓のOペラだけどちゃんと見れたぞ
245リック:2007/09/08(土) 11:56:51 ID:QdM3KYAN
管理人乙です
246名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 17:40:31 ID:OpN/vdI8
ミネラルタウンのネタ(ミネなか、HM)が大好きだ!
カレンの人グッジョブ!
247名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 21:14:18 ID:LY5YMXKK
ちぇるしーたぁーーん
ちぇるしーたぁーーーん

まじょさまたぁーーーん
248名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 08:05:25 ID:Ynz4O9Ar
えりぃたぁーーーん

たばさたぁーーーん
249名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:48:57 ID:yZ1yYa4F
トルテこそ至上。
250名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:21:09 ID:iGuVsvL1
でもやっぱり
ちぇるしーた〜〜〜ん と ヴぁるつた〜〜〜ん
まじょさまた〜〜〜ん と まるくた〜〜〜ん
251名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 23:06:24 ID:bJqcOue0
なみたぁーーーん
せぴりあたぁーーん
くれあたぁーーん
252名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:04:26 ID:uuQlKOLf
なんだこの流れw
253名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:27:18 ID:FSERHlNC
結局、めいの話って来なかったな。
マジ呪いころしてえんだけど
254名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:20:46 ID:QHpjhDUb
序盤だけ、または予告だけ放置は今までも星の数ほど見てきたさ…

新保管庫って 絵のログは残してないんだね
2006/08/17以前のは流れちゃったみたいだ。誰か絵の方の補完してくれないか?
255かっぱ:2007/09/23(日) 04:00:44 ID:OjSdUwGi
魔女さまかあ・・・
256かっぱ:2007/09/24(月) 14:54:12 ID:GModnotP
専用アプロダ669

久しぶりだからえろくないの。
257名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 20:13:46 ID:DtiyvOp4
魔女さま大好きだ
松山てんてーのサイトの絵も魔女さまになってたな
魔女さまなにげにミニスカだよな
258過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/09/24(月) 21:55:46 ID:zPt20SF8
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [670]
どういうことになってるのかよくわからないクレア。

>>256
俺にとってはこっちのがエロい。GJ。
259名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 20:34:31 ID:qMc0Y5kp
>>256>>258 GJ!!
ついでにてんてーもGJ!!
260過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/09/28(金) 23:09:44 ID:tqkgOC5v
261名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:46:56 ID:1u8L0Zb9
ちょっとめいのエロパロ考えてくるわ

初だから多分期待にそえないと思うが
262名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 01:01:58 ID:Y6PdqvAM
全裸待機2回目
263名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 01:06:18 ID:vbopa8IQ
>>261
処女作?なーに、優しくしてやるさ。

全裸待機。
264名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 14:59:18 ID:KIszrNj6
待機中
265名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:00:45 ID:UDBwlcOA
空気読まずに投下します。>>261さんを待っている方は申し訳ない。
前説と思って一つよしなに。

キミ島のヴァルツ×ジュリア→ヴァルツ×チェルシーです。
266キミ島1/10:2007/09/30(日) 21:03:14 ID:UDBwlcOA
「こんにちは、ヴァルツさん!」
朝一番、動物屋のドアが元気にあけられた。
今日も懲りずにチェルシーがやってくる。毎度のこととはいえ、ヴァルツは
うんざりしたような顔をして、チェルシーを見る。しかしチェルシーはそんな
視線にも慣れっこなのか、一向に気にする様子もなく、いつものように牛乳瓶を
一本差し出す。
「これ、うちで取れた牛乳です!飲んでください。それじゃ!」
強引に牛乳瓶を押し付けて、チェルシーは駆け足で動物屋をあとにした。
持たされた牛乳瓶は冷たく冷えていて、喉が渇いていたヴァルツは一気に
飲み干した。濃厚でありながら喉越しがよく、それはおそらく彼女の牛への
愛情がなせる業だろう。
「アンタって、ホントにガキねえ」
台所で朝ごはんの準備をしていたジュリアが、笑いながらこちらにやってきた。
「オレのどこがガキだというんだ」
ムッとしてジュリアを睨みつけるが、ジュリアは怯むことなく腰に手を当てて
ヴァルツの帽子の下の表情を覗き込もうとする。
「嬉しいなら、素直にありがとうっていいなさいよ」
「オレは別に…感謝などしていない。ただ、喉が渇いていただけで」
「あらそう。あんまり意地張ると、他の子にチェルシー取られちゃうわよ」
「関係ない」
「意地張っちゃって。この間、あの子の牧場にマルクが来て、熱心に
話していたわよ」
そう言って再び朝食の準備に戻りかけたジュリアを、ヴァルツは追って
背後から抱きすくめた。
「こーら、離れなさい」
抗うジュリアをさらに強く抱きしめ、ヴァルツは耳元に甘い息を吹きかけた。
とたんにジュリアがびくんと反応する。
「オレのどこがガキだって?」
「朝から…、あっ、こんな、ことするのが…ガキだっていうの…んんっ」
ヴァルツはジュリアの豊満な乳房に手を回し、ゆっくりと揉む。ジュリアの胸は、
服の上からでもその存在感を主張する。ジュリアの声が、ため息で切れ切れになる。
「やめて…母さんが戻ってきたら…」
「マセルは隣で長話だろう」
267キミ島2/10:2007/09/30(日) 21:05:18 ID:UDBwlcOA
ヴァルツがうなじを嘗め上げると、ジュリアは溜まらずシンクのふちに体重を
かけ、倒れそうになるのを防いだ。が、背後からのヴァルツには、おあつらえ
向きの格好である。のしかかるように背後から覆いかぶさり、手は双乳を弄び、
足はジュリアの両足を押し広げて割り込ませる。
「ダメだってば…っ、あッ!あぁ…ン!」
「隣のお坊ちゃんは、こんなことしてくれないだろう?」
「エリクは…そんな人じゃないもの」
ジュリアはエリクの気弱な笑顔を思い出し、顔を赤らめた。ヴァルツとこうした
関係を持っていることを、彼は知らない。知ったら軽蔑するだろう。でも…。
服の上からの愛撫だけで、すでに乳首はピンと立ち、ホットパンツの中に割り
込ませた指は、湿り気を帯びている。
「オレがこうしてたまにガス抜きしてやらないと、お前だって困るだろう?」
背後から自分の蜜で濡れた指をくわえさせられ、ジュリア思わず舌を使って嘗め
あげた。ヴァルツはいったん体を離して、ジュリアを正面に向かせた。愛撫で力が
入らないのか、シンクに寄りかかったままであるが、抵抗する気もないのか、
瞳はとろんとしている。
近づいて唇を重ねると、最初から積極的に応えてくる。ジュリア自ら舌を伸ばし、
強引にヴァルツの舌と絡ませてくる。
「あふぅ、ん、んんっ」
キスをかわしつつ、ヴァルツは慣れた手つきで羽織っていたシャツを脱がせ、
Tシャツを捲り上げた。形のよい乳房があらわれ、ヴァルツはツンと尖った乳首を
口に含み、空いた手でホットパンツのファスナーを下げ、下着もろとも剥ぎ取った。
ジュリアはただひたすら、ヴァルツの愛撫を全身に受け、陶酔しきった表情で
与えられる快楽に身を任せている。
口では年上ぶっていても、いざ体を重ねると、ジュリアはひたすら従順な女性である。
ジュリアの秘所は、すでにあふれ出した蜜が下着を濡らし、太ももを伝って床に
落ちそうな勢いである。指を入れても何の抵抗もなく、二本・三本と呑み込んでいく。
268キミ島3/10:2007/09/30(日) 21:07:14 ID:UDBwlcOA
「ああ…っ!だ、ダメェ!そんな、いきなりィ…」
ジュリアは体を仰け反らせて叫び、ヴァルツの首にしがみついてきた。ヴァルツは
素早く自分のモノを取り出し、ジュリアの片足を高く抱え、すっかり受け入れ態勢の
整っている秘所に差し込んだ。
「んんぅーっ!ん、んんっ」
眉を寄せ、声を漏らすまいと唇をかみ締めているが、怒涛のように押し寄せる快楽に、
次第に堪えきれなくなっていく。ジュリアはヴァルツの首を掻き抱き、足を絡ませて
より深い結合を望んだ。
ヴァルツはジュリアにのしかかるように体重をかけ、激しく体を動かす。そのたびに
結合部から水音が響き、飛沫が床を、二人の肌を濡らす。
「も、ダメ…お願い、早く、一緒に…」
ジュリアの求めに、ヴァルツは再び腰の動きを早めた。ひときわ深く突き入れると、
ジュリアが声にならない悲鳴を上げる。ヴァルツは爆発する寸前にそれを抜いた。
一瞬ジュリアの顔にチェルシーの顔がダブった。ぎくりとして猛っていたものが
一気に萎れてしまいそうになる。
と、ジュリアが手を伸ばし、口にほおばる。ざらりとした舌での愛撫と生暖かい
口内の感触に、萎えかけていたそれは再び力を漲らせ、ヴァルツは一気に欲望を
爆発させた。
「んんっ!」
ジュリアは一瞬顔をしかめたものの、それでも喉を鳴らして全てを飲み込んだ。
中には出さない、というのが恋人ではない男女の決めた暗黙のルールであった。
そんなことで恋人への貞節を示そうとする女も女だが、それを受け入れてしまう
男も男であった。
しばらくは気を失ったかのように床にへたり込んでいたジュリアだが、服を調え、
床に飛び散った情欲の名残を布巾で拭っていく。そんな後姿に、ヴァルツはいつも
罪悪感を感じていた。
どちらから言い出した関係でもなかったが、ヴァルツは確かに行き場のない己の
欲望の処理にジュリアを利用しているのだ。
「ジュリア、その…」
「いいのよ。あたしだって、同罪なんだから」
ジュリアは立ち上がり、小さく微笑んだ。
「あんたの言うとおり、ガス抜きしないとおかしくなっちゃうのよ。あたしって、
そんな女よ」
「そんなことない。その、ジュリアは、素晴らしい女性だ」
「馬鹿ね。あたしにお世辞言うなら、チェルシーに言ってあげなさいよ」
そしていつものように、年上ぶってヴァルツの頬を指ではじいた。
「あの子なら、あんたが悪ぶってるだけで本当はとってもいい子だってこと、
知ってるわよ」
269キミ島4/10:2007/09/30(日) 21:08:40 ID:UDBwlcOA
数日後、ヴァルツは夕方の闇にまぎれてこっそりとチェルシーの牧場に向かっていた。
別に、ジュリアに言われたからではない、ただ、牧場ってのはどんなものなのか興味が
あるだけだ。誰に聞かれるわけでもないのに、自分にそう言い訳して。
出会って二年ほどになるが、動物屋や海岸、森林で会うことはあっても、彼女の牧場に
足を踏み入れたことはなかった。
足を踏み入れるのが、怖かった。あの無垢できらきらした瞳に見つめられるのが怖かった。
自分の虚勢を、強がりを見抜かれてしまいそうで。
初めて会った時から惹かれていた。元気で健康で、明るく屈託ない少女。そんな彼女に自分は
相応しくないとあえて距離を追いてきた。だが…。
牧場まで続く坂道を登りきると、目の前には広大な畑が広がっていた。緑と土の匂いが風に
乗ってヴァルツを包んだ。昔懐かしい匂いだった。
整然と並ぶ果樹。柵の中には動物たちが放牧されており、季節の野菜が緑鮮やかに収穫を
待っている。
ヴァルツは、呆然とその景色に見とれた。これをたった一人で作り上げたのだろうか。
彼女の細い腕で。笑顔の裏に苦労を隠して…。
と、遠くから犬のうなり声が聞こえてきた。それと重なるように、か細い悲鳴も
聞こえる。チェルシーの悲鳴だと分かるや否や、ヴァルツは走り出していた。
前方の柵が一箇所朽ちており、そこから野犬が侵入したようだった。チェルシーは
鶏を数羽抱えて、地面にへたり込んでいた。
「チェルシー!」
「ヴァルツさん!?どうして…」
ヴァルツはチェルシーと野犬の間に割って入り、腰のロープを鞭のように
しならせて地面を叩いた。
「出て行け!ここは貴様のいるところではない!」
ヴァルツの気迫に押されたのか、野犬は小さく鳴いて尻尾を丸めて柵の外に
飛び出して行った。
「大丈夫か、チェルシー」
「わ、わたしは大丈夫だけど、この子たちが怯えちゃって…」
「一日小屋に入れておけば大丈夫だ」
チェルシーは、信じられないといった表情でヴァルツを見上げる。
270キミ島5/10:2007/09/30(日) 21:10:25 ID:UDBwlcOA
「…たまたま通りかかっただけだ。小屋は、あそこだな」
素直になれないヴァルツは、チェルシーの腕の中で怯える鶏を受け取り、小屋に戻した。
と、柵の修理をしているチェルシーの足が真っ赤に染まっているのを見て、ヴァルツは
仰天した。
「おい!その怪我…」
「あ、転んだだけなんで、大丈夫です」
「大丈夫なわけないだろう!」
ヴァルツはチェルシーを抱え上げ、家に上がりこんだ。明かりの下で見ると、
左膝を強打したらしく泥と血で、白い足に赤黒いいく筋もの線が流れていた。
「こういう怪我から破傷風になったりするんだ。お前は女の子なんだし、
せっかくの足に傷でもついたら嫌だろう」
強引にチェルシーを座らせ、説教じみたことを呟きながら手当てをする
ヴァルツだ。
「ヴァルツさん、牧場をやるのにこのくらいの傷なんて怖がっていられないよ」
良く見ると、チェルシーの足にはいくつものかさぶたやあざがある。だが、
その傷跡は彼女を汚すどころか、まるで勲章のように光っている。
「チェルシー…」
ヴァルツは、思わずチェルシーの傷に唇を這わせた。
「きゃ…!ヴァ、ヴァルツさん、何を…」
「お前は、すごいな。オレは今までお前の何を見てきたんだろう」
「…じゃあ、今のわたしを、よく見てください」
震える声でチェルシーが言い、両手を伸ばしてヴァルツの指に絡めた。指も、
震えている。
「わ、わたし、わたしずっと、ヴァルツさんが好きでした」
「知ってる…」
ヴァルツは震えるチェルシーの指を強く握り締めた。
「オレもお前のこと、ずっと好きだった」
「し、知りませんでした」
顔を真っ赤にしながら馬鹿正直に答えるチェルシーが愛しくて、ヴァルツは
堪えきれずに立てひざをしたままチェルシーにキスをした。
271キミ島6/10:2007/09/30(日) 21:13:13 ID:UDBwlcOA
チェルシーの唇は甘く柔らかく、ヴァルツは貪るように求めた。チェルシーは
戸惑いつつも懸命にヴァルツを受け入れる。彼の舌の動きに合わせて、自分も
ぎこちなく舌を絡ませてみる。必死なものだから、気持ちいいとか感じる余裕も
ないようだ。
「いいんだチェルシー、オレに任せていればいいから」
必死さのあまりなみだ目になっているチェルシーの耳元で囁いて、ヴァルツは
お姫様抱っこしてチェルシーをベッドに運んだ。
壊さないように、包み込むようにそっと覆いかぶさって、ヴァルツはチェルシーの
体中に唇を這わせた。丸みを帯びた頬、細いうなじ、美しくえぐれた鎖骨、
かすかに土の匂いのする指。そのたびにチェルシーは小さく声を上げ、次第に息を
弾ませていく。
シャツの上からそっと胸に触れると、釣り上げたばかりの魚のように体を反らせる。
「す、すまん。嫌か?」
「ちょこっと、驚いただけです。大丈夫。大丈夫だから続けて…」
そう言って、チェルシーは自らシャツを捲くり上げ、下着をずらしてヴァルツの手を
誘った。チェルシーの胸は年頃の少女にしてはいささか小ぶりではあったが、形も
整っており、触れると吸い付いて離さないほどの弾力だった。堪えきれずに片方の乳房を
手でまさぐり、もう片方の乳房に下を這わせ、赤い実のような突起を口に含んだ。
「あぁ…ん!」
チェルシーの口から切ない声が漏れ、宙を掴んでいた手が、ヴァルツの背中に回された。
二人はぴったりと隙間なく重なるように抱き合う。まるで、はじめから一つだったかのように。
ヴァルツの無骨な手がチェルシーの乳首をこね回す。はじめは平たかった乳首が、
愛撫によって色を変え、形を変える。乳輪そのものも膨れあがり、乳首も天に
向かって自己主張を続ける。
存分に胸元を堪能したヴァルツは、愛撫を重ねながら手を下に移動させた。
最初は堅く閉じられていたチェルシーの両足もすっかり弛緩し、愛撫される
まま足を開いて行く。
272キミ島7/10:2007/09/30(日) 21:15:04 ID:UDBwlcOA
下着越しに秘所に触れるとかすかに湿気を感じる。チェルシーはもどかしそうに
両足をこすり合わせている。初めての感覚なのか、自分の中でどう折り合いを
つけていいのか分からないようだ。
ヴァルツは下着を覆うかのように掌で秘所を包み込み、そのままゆっくりと
上下にさすった。
「あぅ…っ、ん、んんぅ」
チェルシーが眉を寄せて初めての感覚に身を任せる。しばらく続けて行くと、
下着がじっとりと湿ってきた。そろりと指をもぐりこませると、そこは飽和の
一歩手前だった。
「やぁ…、ヤダ、んんっ、んんーっ!!」
子供のように手足をばたつかせるチェルシーだったが、やや強引に指を一本
蜜壷の中に差し入れると甲高い悲鳴を上げた。指の挿入は初めてなのか、
一本でもぎゅうぎゅうと締め付けられるほどキツイ。
「んぅ、んん、あぅ…」
指の出し入れにあわせて、体がびくんびくんと反応する。すがるものを掴むように、
チェルシーはヴァルツの首にしがみついてきた。
「イヤ…変になっちゃう。これ以上は、ダメ…ッ!」
「ヘンじゃない。当たり前のことなんだから、怖がらなくていい」
出来るだけ優しく語りかけ、頬に、唇にキスをする。チェルシーも積極的に答え、
不器用ながらも自ら舌を出して求めてくる。ヴァルツは高まる鼓動を抑えきれずに
指の動きを早める。
「あ!あ、あぁっ!ダメ、もうホントに、ダメ…ダメぇ…っ!」
悲鳴を上げ、チェルシーが糸の切れた操り人形のようにベッドに崩れ落ちた。
静かな部屋には、二人の荒い息だけが聞こえてくる。チェルシーは気を
失ったかのように目を閉じているが、ヴァルツは痛いほどに猛ったものを
開放すべく、素早く衣服を脱いだ。
「チェルシー」
優しく声をかけると、うっすらと目を開ける。まだ陶然としており、反応が鈍い。
「触って」
己の猛った分身に、チェルシーの手を誘う。彼女の温かい掌の感触に、さらに
ボルテージが高まる。それを握らせ、ゆっくりと上下させる。だんだん覚醒してきた
チェルシーは、己の行為に驚き手を離そうとしたが、ヴァルツはそれを止めた。
273キミ島8/10:2007/09/30(日) 21:16:52 ID:UDBwlcOA
「続けて。こうしていると、気持ちいいんだ」
「気持ち…いいんですか?」
こわごわとチェルシーが行為を続ける。次第に手がぬるぬるとした液体に覆われる。
ヴァルツも深くため息をつき、己の限界が近いことを悟った。
必死で続ける手を止め、足を開脚させる。真ん中に割って入り、狙いを定めて己の
猛ったものをチェルシーの蜜壷に当てた。
「ちょっとだけ、我慢して」
もう彼女を思いやる余裕などなかった。ヴァルツは性急に彼女の中に進入した。
「んん…ッ!!」
指の異物感とはまったく違う、激しい痛みがチェルシーを襲った。思わず身を
よじろうとするが、ヴァルツは全体重をかけてのしかかっているので、身動き
することもままならない。
「や、あ、あぁっ、痛…ッ」
チェルシーの涙声に罪悪感を感じつつ、止まらなくなったヴァルツは一気に
その身を貫いた。立ちふさがる何かを突き破ったような鈍い音がして、ヴァルツの
ソレはチェルシーの中に納まる。
チェルシーは声にならない悲鳴をあげ、シーツをぎゅーっと握り締めて痛みに耐える。
「全部、入ったぞ」
声をかけても、息をするのがやっとのようだ。ヴァルツはいくばくかの罪悪感を
覚えつつもゆっくりと腰を動かした。動くたびにチェルシーの顔が苦痛に歪む。
分かっているのだが、高みに向かう己を止めることは出来なかった。
ゆっくりと動かして行くうちに、次第に、チェルシーの表情が和らぎ、
苦痛だけではなく、押し寄せる快楽を押えているような、そんな表情になる。
「あ…ん、あん、あぁん…ッ」
最初は声も出ないほど辛そうだったが、今では喘ぐ声を止めることをしない。
シーツを握り締めていた手が宙に伸び、ヴァルツの腕を掴んだ。そのまま這う
ように背中に回り、自らぎゅっとしがみついてきた。その表拍子に結合が
より深まり、お互いに小さくうめく。そのままヴァルツはチェルシーの背中を
掬い取って、体を起こした。結合したままチェルシーがヴァルツの足に乗る。
274キミ島9/10:2007/09/30(日) 21:18:17 ID:UDBwlcOA
「自分で動いてみるか?」
目の前に現れた二つの突起を指と舌で弄りながら尋ねると、チェルシーは顔を
赤らめつつもヴァルツの肩に手を置いて、おずおずと体を上下にゆすった。
「キャ、ああ…っ!あ、あぁ、ダメッ」
ほんの数回動いただけで、ぜいぜいと喘いでぐったりとヴァルツにもたれかかった。
初心者には刺激が強すぎるか、と反省し、快楽と羞恥でヴァルツの胸に真っ赤な
顔を埋めるチェルシーの頬を両手で包み、そっとキスをした。
「まだチェルシーには早かったな」
これは今後のお楽しみということにしようと思い、自ら腰を突き上げた。
「きゃうん!」
ひときわ激しくチェルシーが反応する。向かい合って繋がっていると、
よりいっそう結合が深まり、お互いの表情も近い。突き上げるたびに切なげに
眉をゆがめて顔を振るチェルシーを見ていると、だんだんヴァルツも余裕が
なくなってきた。そろそろ限界が近づいてきている。
突き上げる腰の動きが早まり、がくがくと揺さぶられるチェルシーが自分の体を
支えきれずに後ろに大きく仰け反った。
「あ、あぁっ!」
「…くっ!」
咄嗟に抱き寄せたのと、欲望が果てたのは同時だった。二人は同時に高みを迎え、
そのままなだれをうってベッドに崩れ落ちた。
行為のあとの、鉛を背負ったような体の重さに、ヴァルツはしばらく動けないで
いたが、それでも何とか腕を伸ばして気を失っているチェルシーを腕の中に
引っ張り込んだ。涙のあとが痛々しく、唇でそっと、痕跡をぬぐう。
今度はもっと、優しくしてあげたい。二人で色んなものを見て、同じ時間をすごそう。
でも今は、こうして彼女の寝顔を見ていよう。もう少し、このまま…。
275キミ島10/10:2007/09/30(日) 21:19:21 ID:UDBwlcOA
「ヴァルツさんおはようございます!これ、ウチでとれた牛乳です!飲んでください」
翌朝、いつものように、チェルシーが元気に動物屋にやってきた。
「おう、その、ありがとう、な」
まだ完全には素直になれず、もごもごと口の中で礼を言って受け取る。
それでも、二人にしか分からない笑みをそっと交わす。
朝食の準備をしていたジュリアが背後から近づいてきた。
「あらぁ〜?どうしちゃったの?素直になっちゃって」
「オレは、元から素直だ」
「何かあったの?チェルシーと?」
さすがにそういうところは鋭く、ジュリアはふふふと笑ってヴァルツを見る。
「よかったね、ヴァルツ。おねーさんは嬉しいよ」
「誰が姉さんだ、誰が」
と、ヴァルツはジュリアの首もとのスカーフに気づいた。
「なんだお前、そんなもの首に巻いて」
「母さんには内緒よ?」
不敵な笑みを浮かべてハラリとスカーフを取ったジュリアの首元には、
赤い痣が点々とついている。
「エリクったら、けっこう激しいのよね。驚いちゃった」
「……」
ヴァルツは、気弱な少年という認識しかないめがねの少年を思い起こし、
思わず赤面した。
うん、チェルシーの見えるところにキスマークをつけるのは絶対にやめておこう。

<終わり>
276265:2007/09/30(日) 21:24:35 ID:UDBwlcOA
ヴァルツとジュリアの姉弟のようなやりとりと、
牧場の描写が書いてて楽しかったですー。エロは難しいですね。

感想いただけたら嬉しいです。
277名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:28:51 ID:zSU2FB/D
燃えたよGJ! チェルシーはやっぱり可愛いなぁ
278名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:44:06 ID:ZjCrEibG
GJ

とてもえるかったです。
ちょっとヴァルツが調子良すぎかなと思ったが
そんなことはなかったぜ。
279名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:18:11 ID:f/WAyFLI
ヴァルツ×チェルシー好きな自分が萌えられないわけがなかった…
チェルシー可愛いよチェルシー。
ヴァルツ氏もそこはかとなくえろくてGJですたと言わせて下さい。
280名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:55:41 ID:wWoZ7Y28
超GJ
自分もヴァルチェが好きなので禿萌えた
ジュリアもチェルシーもかわい杉
281名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:02:10 ID:8sQVXk1x
ちょっと質問。
女性の読み手の方がカップリングにこだわることが多いと思うんだけど
男性の読み手もやっぱりプレイヤーキャラ×ヒロインとか
ライバルカップリング同士等々カップリング気になるもの?
それともヒロインとシチュエーションとエロさだけで相手は誰でもいい感じ?
282名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 23:44:41 ID:dWbUNdM3
前もって、書けば何でも良かった気がする。

前に、前置きなしでオリジナルキャラとの
エロパロが上がって荒れた記憶がある。
283名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 09:02:32 ID:/gxy++V5
別に名も無きモブたち(群集)とか汚いオッサンとヒロインでも
全然問題はないが
主人公(例えばピート)とヒロインキャラの間にオリジナルキャラがいきなり
割り込んできて、いいとこ取りだったりとかすると何だコイツとは思う。
主人公の性格が特殊なのとかも、書き手の自由だから前置きしてくれればいいや
でも外見がアレなのに例えば性格がクール系だと
あまりにもギャップありすぎて盛大に噴くやも
284名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 19:56:40 ID:+iNZRH+6
答えてくれた人ありがとう
ルーンは実質的にライバルがいないせいもあるけど「めい様投下待ち」「チェルシータンハァハァ」等
女性キャラ名しか書かない人は相手がノイマンでもザッハでもゴランでもチェンでも誰でもいいんかな
それともやっぱりラグナの方がより燃えるとか男優wにもこだわりがあるんかなと思ったんだ
どっちにしても注意書きはあった方がよさそうだね
285名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 20:03:09 ID:kE0TVIKd
>>284
やはり基本的にはラグナが好まれるだろうな。
286名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:38:18 ID:e4yjTGtC
ラグナぽんだな。
287名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 09:19:31 ID:ulYCtI0I
むしろラグナぽんに萌えてる自分はどこに行けばいい?
288名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 12:14:01 ID:9Z9P+QnO
>>287
書け
289名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 18:06:33 ID:Rxd7A1QP
ウホッは勘弁な
290名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:15:06 ID:FLIOL6dv
めい様の投下を待ってる間にユエ様が発売になってしまうな
思わせぶりで放置プレイする書き込みは禁止にしてほしい。

全裸待機のお前等大丈夫か?
291名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:06:11 ID:JTBNzJk9
熱が90度近くあるがまだ大丈夫だと思う。
292名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:55:21 ID:W8Lj5EQW
>>291
ひとつだけ忠告する
抜いてこれ以上エネルギーを消耗してはならん
293名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:14:26 ID:OFJaDP0D
このままでは西も東も分からなくなってしまうぞ。
投下はまだか!
294名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 07:33:40 ID:5PiQw/98
>>291
暖めてやるべきか、それとも冷ましてやるべきなのか…!
295ラグナ×フィルいつかの続き 0/6:2007/10/22(月) 02:08:11 ID:5N5KXnOI
俺の煩悩を思うさま文にしてみた。
前に書いたラグナ×フィルの続きのつもり
相変わらず俺の書くフィルはド変態だから、皆様のフィル像に取り返しのつかない悪影響を及ぼしかねません。
それでもいい人は見ておくれ
296ラグナ×フィルいつかの続き 1/6:2007/10/22(月) 02:11:06 ID:5N5KXnOI
ラグナは家に入ると、大きなため息を一つした。
秋に入り、さすがに寒風が堪えるようになってきた。
日の落ちるのも早くなってきたので、ある意味、特別辛い時期だ。
なんとか明るいうちに作業を終え、今日もラグナはへとへとになりながら家に帰ってきたのだった。
暖かい家の中に入ると、本当に心が休まる。

お茶を淹れ、体を温めることにする。
テーブルに掛け、窓の外を見ると、もうずいぶん薄暗い。
見ているとどんどん暗くなっていくようだ。
風に窓が音を立てている。

お茶を一口すする。
喉がじんわりと温まる。
しかし、どうにも無駄な時間が生まれてしまった。
急いで仕事は終らせたが、夕飯にはまだ早いし…。
いっそこれから夕飯の時間を早めようか、などと思っているところに、窓の外から声がした。

外を見ると、フィルがこちらを覗いていた。
何と言ったかは分からなかったが、笑顔で首を傾げて見せた。
「な!?」
何でフィルが?
しかもこんな時間に。
目を丸くしているラグナを見ながら、フィルは尚もにこにことしている。
嫌でもあの夜の事が思い出される。
ある夏の日、夜釣りに出掛けたラグナは、海でフィルと出会った。
あの夜のフィルは別人のように妖しく、淫らで、ラグナは彼女に求められるまま過ちを犯したのだった。
だがそれからの二人は、そんな事、始めから起こってなどなかったかのように元の関係に戻ってしまった。
いや、本当に夢の中の出来事だったのかもしれない。
しかし夢であろうとなかろうと、記憶に根付いたその時のフィルの眼差しや、息遣いや、月明りの許の彼女の肢体や体中に残る彼女の感覚が、彼女が視界に入るだけでフラッシュバックしてしまい、どうしようもなく股間を刺激されるのだった。
そんな状態だから、ラグナはできるだけフィルと顔を合わせないようにしてきていたのだ。
なので、この時もラグナは既に立ち上がるのもままならない状態にあった。
仕事で疲れたラグナの体は、意思とは無関係に、癒しを強く求めていた。

コン、コン、と、ドアをノックする音が聞こえる。
「ごめんなさい、両手がふさがってて」
「は、はい、今開けます!」
ズボンの中に手を突っ込むと、何とか見栄えがしないように誤魔化す。
背筋を伸ばすと小さな歩幅でドアに近付き、ドアを開ける。
風がどっと入ってきて、ドアを押す。
297ラグナ×フィルいつかの続き 2/6:2007/10/22(月) 02:14:58 ID:5N5KXnOI
続いてフィルがよろよろと入ってくる。
「大丈夫ですか?」
「はい、この時期は風が強くて…」
フィルは持っているものをラグナに預けると、風で乱れた髪を整え始めた。
その仕草は何だか女っぽくて、つい見とれてしまった。
しかしそれはミスだった。
なんだか異常にドキドキしてきたし、猛る下半身が鼓動に合わせて脈打ち始めた。
もう痛いほどになってきて、これではバレる!と危機を感じ、ラグナはフィルに背を向けた。
受け取った荷物に目をやると、何を持ってきたのかと思ったら細い瓶。
中身は見えなかったが、コルクで封じてある。
この娘は裸のワイン瓶を抱えてきたのか。
というか、自分を酔わせて何をするつもりなのか。
「なんでこんなものを…」
ラグナは上手く瓶を正面に抱えてフィルの方を向いた。
「あの、お酒を見つけたんですけど、こういうものって一人で飲むものじゃないと思って…」
「色々おかしいような…。」
ラグナは真面目だったので、もちろんこの年で酒なんて飲んだことはない。
瓶をよく見ると、栓は一度開けたようだが…
「ちょっとだけでいいんです、乾杯したかっただけなんです。ね、ね」
と、にっこり。
この娘は本当に何がしたいのか。
必死に考えようとするが、とても頭の回る状態ではない。
酒も勘弁だったが、それより何より椅子に座りたい、と、それしか考えられなかった。
ここは仕方ないから合わせよう、座れればどうでもいいや。
ということで取り敢えずの承諾を行い、何とか座れることになった。

二人はテーブルに向かい合う。
フィルは相変わらず笑顔で、ワインを見たり、ラグナを見たり。
ワイングラスなど無いので、普通のグラスで頂く。
お互いのグラスに、控え目に少しずつワインを注ぐ。
「なんだか、おままごとみたい」
フィルは嬉しそうにして、ワインに興味津々の様子。
やはり、この娘はこういう娘だ。
夢で汚してすいませんでした、と思った。
「それじゃあ…」
と、ラグナがグラスを持ち上げる。
フィルも両手でグラスを持つ。
こうしてみると、何だか、特別な日の恋人同士のようだ。
それを意識しているのは自分だけだろうか。
「乾杯」
「乾杯」
グラスを鳴らし、ワインを一口。
アルコールが口の中を温める。
いい匂いだと思ったら、舌が変な感じになってきた。
298ラグナ×フィルいつかの続き 3/6:2007/10/22(月) 02:27:24 ID:5N5KXnOI
フィルは表情を見る限りでは、心境は読み取れない。
「何だか…変わった味ですね」
「はい。思ってたより甘くなかったです」
「何か、顔も熱くなってきた…」
頭もぼやけてきた。
「あれ…」
なんだか、頭が後ろに下がっていくような……
「ラ、ラグナさん!?」



「……」
気が付くと、ラグナは横になっていた。
すぐに分かった、ベッドに寝かされていた。
体が重いし、頭も痛む。
ワインを飲んで目を回したところまでは覚えている。
フィルが昏倒した自分をベッドまで運び、寝かせてくれたのだろう。
彼女の体力を考えれば、相当に大変な作業だった筈だ。
やっぱりフィルはいい娘だった!
ラグナは涙ぐまんばかりに感激した。
そうだ、フィルは…
ラグナが仰向けの体勢のまま横を向くと、そこにフィルが座っていた。
床に座り込んで、下を向き、眠っている?
それとも、まさか、泣いている?
「んっ…うくっ」
ん?
「はあ、はあっ…」
何か、ハアハアいってるような…
ラグナの位置からは彼女の肩から下は見えなかいが、手を動かしながら、下の方で何やらごそごそやっている。
垂れた髪の隙間から、フィルの紅潮した顔が見える。
荒い息を吐きながら、微笑んでいるような、苦しそうにしているような、どちらともとれない表情で、一体何をしているのか…
「ラグナさん…っ」
急にフィルが顔を上げた。
「!」
目が合った。
無防備に緩んだ口、潤んだ瞳。
「あ…!」
目を丸くして、赤い顔がさらに赤くなる。
そんな顔をされては、ラグナもたまらない。
特に下の方がたまらない。
幸い布団がかかっているので見られることはないが。

突然フィルはすくっと立ち上がり、
「あの、ラグナさん、大丈夫ですか?」
次の瞬間には、スイッチが切り替わったように、いつものフィルに戻っていた。
「は、はい、すいません、格好悪い所を」
「いいえ、私もすいませんでした。無理矢理お願いしてしまったから…」
「いえ。それより僕、重くありませんでした?」
「ちょっとだけ苦労しました。」
「はは。そういえば今、何かしてたんですか?」
これを聞くと、フィルはぎくりとあからさまに反応した。
「あ、あー…えーと…」
「?」
フィルは恥ずかしそうにスカートを押さえている。
「あの…、ラグナさんの寝顔が、あんまり可愛かったものですから…」
299ラグナ×フィルいつかの続き 4/6:2007/10/22(月) 02:31:32 ID:5N5KXnOI
ですから、何だというのか。
人の寝顔をオカズに一体何をしていたというのだろうか。
フィルがスカートを掴み、たくしあげる。
その中には、白く細い足が…、膝元まで蜜に濡れている。
水を吸った下着が太股まで下げられている。
スカートはさらに持ち上がっていく。
これにはラグナも目が離せない。
無意識に凝視してしまっている。
「もっと上は、ヒミツです」
「えっ!?」
気付くとラグナは半身を起こして、身を乗り出していた。
「うそです」
ここでフィルはスカートの端を持ち、ぐいっと持ち上げた。
そこはもはや纏うものもなく、ぐっしょりと濡れ、輝いている。

これは夢だろうか。
それとも、さっきのいつも通りだと思っていたフィルの方が夢だったのだろうか。
とにかく、あられもないフィルの姿態を見たラグナの腰のあたりでは、布団がむくむくと持ち上がっていた。
それはすぐにフィルにも見つかってしまう。
「あら、もしかしたら具合が悪いのかも、と思ったんですけど、大丈夫そうですね」
そう言うとフィルは布団を剥がし、ベッドの脇に捨てた。
「え、何を…」
フィルは膝立ちでベッドに上がり、ラグナに馬乗りになる。
ズボンに手を掛ける。
「ちょっと!フィ、フィルさん!」
そして一気に引き下げ…、と思ったら、ズボンの中につっかえる物が。
拒むラグナを無視し、丁寧にズボンを下げると、一杯に膨らんだラグナのモノが顔を出した。
それを見て、フィルは一瞬妖しく目を細めた。
「そうだ、ラグナさん」
「え…」
「着たままと、裸と、どっちがいいですか?」
「はい?」
この娘は、人の上に馬乗りになりながら何を聞いているのか。
「どっちが好きですか?」
「え…あの、汚れたらいけないですし…」
真面目なラグナは、つい返事してしまう。
「うふふ、わかりました。全部見たいんですね。恥ずかしいですけど、ラグナさんになら見られてもいいです」
フィルはそう言ってベッドの上で立ち上がると、上着を脱ぎ、スカートを下ろした。
最後に下着が下ろされると、フィルは立ったままラグナを見下ろした。
その眼差しは、微笑みは、あの夜の彼女のものに似て、悪魔のように妖しく艶やかだった。
それは本当にフィルなのか。
正面からでは確認できない程しかない胸の膨らみ。
白い肌に幼いプロポーション。
そんな彼女にはそぐわない筈の妖しげな眼差し。
蜜に濡れた太股。
300ラグナ×フィルいつかの続き 5/6:2007/10/22(月) 02:37:50 ID:5N5KXnOI
そんなもの、彼女には似合わない筈なのに…
彼女の瞳に魅きつけられるように、ラグナはフィルに手を伸ばした。
「ラグナさんはじっとしててください、お疲れでしょうから」
フィルはラグナの手を下ろさせると、膝を起こした体勢で彼の上に座った 。
本当なら彼女は、こんなはしたない格好はしない。
ラグナからは、彼女の太股の間に秘部が見えている。
そのまま彼女はラグナの胸に指を這わせながら、ゆっくりと倒れ込む。
太股が擦れ合い、フィルのお腹にラグナのモノが押しつけられる。
その感触だけで、腰がびりびりと快感にうずいた。
「ラグナさん…」
顔が近付き、吐息がかかる。そのままフィルは、ラグナの鎖骨あたりに額を擦り付ける。
そうしているとフィルが顔を上げ、
「ごめんなさい、ラグナさん、もう私、我慢できないです」
そう言うと腰を上げ膝立ちになった。
「挿れていいですか?」
「はい…」
自分を見下ろす彼女の眼に心を奪われ、ラグナはもはや拒むことなどできなかった。
フィルは上を向くラグナのモノに触れ、ゆっくりとそれに向かって腰を下ろす。
それはフィルの秘所に触れ、少しずつ入り口を押し拡げていく。
「ふあ、っあ、ああ…」
長いため息のような声を上げながら、フィルは腰を沈めていく。
ラグナも、全身の力が奪われそうな程の快感に襲われる。
「んっ、あ、あっ!」
ラグナからの快感に、フィルは小さくのけぞる。
持ち上がった顎から首筋、そして胸までのラインが、見とれる程に美しい。
やがてフィルがラグナの全てを飲み込む。
ラグナのモノを根本まで咥え込み、フィルは快感に顔を歪ませた。
「ん、んっ…、すごい、気持ち…、ああん!ああ!」
フィルは腰を思い切りグラインドさせ、欲望のまま激しく出し挿れをした。
「あ、あ、フィルさん…」
ラグナもこれでは耐えられない。
フィルはラグナの手を取ると、自分の胸に押しつけた。
「は、っ、あぁぁん!」
声が裏返り、締めつけが強く、不規則になる。
限界が近付いているが、フィルはラグナのモノを引き抜こうともせず、動きを早める。
「だめ、ラ、ラグナさんっ!私!いっちゃう、いっちゃう!」
「僕も、もう…っ、うくっ!」
「ラグナさ、あぁ!あっ!あ、あぁーーーーーーっ!」
二人とも果て、ラグナの精液が止めどなくフィルに注ぎ込まれる。
「あ、あっ、ラグナさん…」
301ラグナ×フィルいつかの続き 6/6:2007/10/22(月) 02:39:41 ID:5N5KXnOI
フィルはラグナの胸に倒れ込みながらも、繰り返し襲ってくる快感の波に身を震わせた。




頭の痛みでラグナが目を覚ますと、フィルはもういなかった。
自分だけ布団を被って眠っていた。
「…まさか…夢?」
体験の記憶だけは鮮やかに残っているのに、まさか…。
テーブルに眼を遣ると、ワインの瓶がまだ残っている…
一体、どこまでが夢だったのか。
ラグナは可憐なフィルも好きだったが、すっかり妖艶な彼女の虜になっていた。
もしもあれが全て本物なら、どんなに素晴らしいか。
立ち上がり、グラスにワインを注ぐ。
もしかしたら、酔っ払ったら彼女が現れるんじゃないか。
そう思って一口飲み込んだ。
しかしラグナは、何があったのか昨夕の疲れが全くとれていなかった。
そして再びたった一口で卒倒するのだった。





おわり
302名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 02:51:07 ID:5N5KXnOI
終わーり!勢いで書いてしまった。
俺を苦しめたバグをネタに書いて見ました。
あと俺の中では彼女は、あの笑顔の裏では家でも親父に隠れてあんなことやこんなことをしているような完全なド変態です。
外では真面目ちゃんで通していながら欲望を溜め込んでいるのです。
さすがに思い込み過ぎです。
俺のフィルはこんな娘じゃありません、おちんちんとか絶対に言いません、という人達ごめんね!
303名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 19:31:27 ID:Eg/01O/v
ひさしぶりの作品投下GJ

やっぱりルーンファクトリー1もいいな。
ソフトを友達にあげてしまったんだが
2を買うか、1を買い直すか悩んでしまうぜ
304名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:04:17 ID:Cz/2MLCa
前スレの755氏か!GJ!
最近ルーンファクトリーをやり直してるんだが、トルテにプロポーズしたらバグッた・・。
改めてこのゲームのバグの多さに泣いた。
305名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:14:43 ID:GkJzAw6M
>>304
やっぱり!?
俺もトルテにプロポーズしたら
三回に一回ぐらいの確率でフリーズした。
(結婚式の画面に切り替わる時、真っ黒になったまま止まる)

それとは関係ないけど、
トルテみたいに町の外でプロポーズできるキャラは
ペットモンスター連れたまま結婚を申し込むと、
家の中までモンスターを連れていけるんたよな。
306名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:36:23 ID:Cz/2MLCa
>>305
あ〜・・。
全く同じ症状だw(結婚式の画面に切り替わる時、真っ黒になったまま止まる)
モンスターの壁抜けバグは良く利用してたんだけど、結婚のバグは初めてだったから
やる気を失ってたんだが、同士が居てちょっとうれしい。
307名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 18:30:47 ID:hLyp2V5R
海外のゲームサイトでルンファクのWii版が企画にあると出てた事があったんだが、飛ばしなのかな…?
バグさえ無ければな〜(-"-;)
308名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 00:35:52 ID:lv8vGRqj
>>295-302にGJ言うの忘れてるGJ。
まあ、俺2回目なんだけどな・・・
309名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:58:08 ID:XkWcW//m
「君と育つ島」買ったんだが、だるくて進められない…
まさかと思うかもしれないが、ルーンファクトリーがいかに
快適だったか思い知ったよ。

ペンでしか移動できないことや、初期の食料不足(草ばっか)。
せっかく橋つくったのに、空き地があるだけ。
思うように進まない内にライバルの恋愛イベント。
早くも売りたい気分…

こんな牧場初心者な俺に応援の言葉を送ろう!!!
310名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 12:49:24 ID:0ieas5y9
「君とHする島」買ったんだが、右手が常時使用中で進められない…
まさかと思うかもしれないが、ルーンファクトリーがいかに
快適だったか思い知ったよ。

ペンでしか愛撫できないことや、初期の愛液不足(処女ばっか)。
せっかくベットつくったのに、回るだけ。
思うように進まない内にライバルの青姦イベント。
早くも犯りたい気分…

ここはエロパロ板だ。
311309:2007/10/26(金) 18:54:15 ID:XkWcW//m
もう二度と作品投下しません、さよなら。
312名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 20:36:51 ID:4ozOHsNb
下手な釣りだな
313名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:56:30 ID:w6tTlWUq
>>310にココナッツミルク吹いた
314名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 01:02:15 ID:xBa31RfJ
310GJwww
315過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/10/28(日) 14:45:34 ID:R6DrvcaQ
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [672]

乳がでかすぎるかもしれないがそれはそれでアリだと思ってくれれば
316名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 19:36:49 ID:ArcbrIK8
>>315
GJすぎる。
317過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/11/04(日) 23:07:15 ID:8WhUxBkG
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [673]

やすら樹でリーナとキャシーとアニスに揺れ動いている今日この頃。
318名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 23:36:06 ID:P+hSw7T4
>>317 GJです。
自分も投下してみたいけど絵でサイト持ちだから無理だ。
319名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 00:13:49 ID:57Uq9HU9
恥ずかしがらずにリンクを張るんだ!
320名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 10:44:49 ID:nIGxs/FB
本人から許可が下りたら他作絵でも貼っていいかな

321名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 12:26:44 ID:uD5IKUlb
サイト持ちが投下しちゃいかんって決まりは無いだろ。
まあ何か考えることがあるんだろうけど。
322名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:22:34 ID:nIGxs/FB
単にねらーバレが嫌なんじゃないのか?
今時2ch全然知らない同人サイト管理人ってのも逆に
珍しいと思うけどな
323名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 02:07:29 ID:MksTNlr4
健全サイトを運営している場合結構困るのでは。
324名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 13:15:59 ID:x14YbsXB
そうか?
サイトでは健全のみだけど共用の絵板でエロ・グロ・特殊嗜好系描いてるの
見かける管理人って結構いると思うが
325名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:42:10 ID:pASH4EL9
管理人が女ならあまり公言したくないのも分かる
荒しまがいのレスをあそこの管理人じゃないかと勘繰ったりする香具師もいる
このスレでだって女の描いたエロ絵に批判的なレスがあったしな
326名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 17:00:26 ID:jnJFFaEw
ああ男の管理人じゃない(?)のか
324だけど男の同人サイトの場合でしか考えてなかった
女同人は色々しがらみあるのかね
個人的には作品さえエロければなんでもいいけど
327名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:21:19 ID:bfNVscwT
むしろ男の牧物同人サイトなんてあるのか?
328名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 03:14:56 ID:qDlJuQQn
>>327
以前検索で探したりしたけどボクモノのみってのはなかったと思う。
そもそも単一ジャンルじゃなく好きなジャンルの絵を自由に描くよろずが多いしな
新タイトル発売時前後はブログかなんかで絵を描くサイト自体は
ぽつぽつと見かける。
別の作品の絵目当てでサイト巡回してたらJANKに
ボクモノキャラ絵が混じってたりしてびっくりすることがある

大抵それ一枚っきりでがっかりだけどな…
ファン自体は沢山いると思うんだ
329名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 08:39:15 ID:1gEhTiOk
ちょいと興味がでてきたんで調べてみたけど
サイトが男対象か女対象かで風潮が違うんだな
女性向けサイトって色々と大変なんだな
330名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 09:58:29 ID:1gEhTiOk
自分のレス読み返したら、な、なんか裸の大将みたいなんだな

スレと関係なくてすまん
331名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:59:36 ID:fi3vuqi8
裸の大将ワラタw

前スレくらいにはほぼ毎週何かしらの投下があったのにな
変な批評家気取りで難癖つける香具師が沸いたせいで過疎化が早かったな

>320 許可下りればいいだろうが許可済作品か確認できない形での展示はまずくないかな?
332名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 12:24:55 ID:al6T9eDj
101 :枯れた名無しの水平思考 :2007/11/08(木) 22:10:59 ID:+s6jQ9xF0
>>98
良いカブ使えば筋はない。
煮込みも足りない。

半分溶けてトロトロになったカブは美味いぞ。


これはエロいw
333名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 14:06:54 ID:MjKyv0no
誤爆なんだろうけどカブがトロトロにエロスを感じた

320だけど結局お持ち帰りは良くても2ちゃんと双葉はダメと断られた
334名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 17:00:42 ID:al6T9eDj
いや、漏れもカブがトロトロにでエロを感じてなw

ちなみに本スレのコピペ
335匿名:2007/11/13(火) 06:57:15 ID:AezTeEfd
第一幼稚園(〒492-8218稲沢市西町2-35-17) http://www.adachi-gakuen.ed.jp/daiichi/daiichi.html
Red Robin Kindergarten(Australia) http://www.redrobin.com.au/
南立誠幼稚園(〒514-0003津市桜橋2丁目39) http://www.res-edu.ed.jp/y-minamirissei/
小ヶ倉幼稚園(〒850-0961長崎市小ヶ倉町1丁目570番地の1) ttp://park.zero.ad.jp/~zbf27618/
十三愛光会愛光保育園(〒532-0023大阪市淀川区十三東1丁目13-29) http://www3.ocn.ne.jp/~aikou-n/
Mary Kindergarten(Thai) http://www.marykind.th.edu/
中仙道幼稚園(〒700-0964岡山市中仙道51-110) http://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/
中仙道幼稚園・園のご紹介(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/syoukai.html
中仙道幼稚園・園の生活(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/seikatu.html
中仙道幼稚園・園児募集要項(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/bosyu.html
少路小学校(豊中市西緑丘2丁目10番1号) http://www.toyonaka-osa.ed.jp/shoji/
穴切校舎(〒400-0034甲府市宝2丁目8-19) http://www.anagiri-e.kofu-ymn.ed.jp/
九条幼稚園(〒550-0027大阪市西区九条2-19-18) http://www.ocec.ne.jp/yochien/kindergarden/kujo/index.html
西戸山幼稚園(〒169-0073新宿区百人町4-7-1) http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/558400ntoyama-y/
四番町保育園(郵便番号102−0081 千代田区四番町11番地) http://hothot.city.chiyoda.tokyo.jp/yonbantyou-hoikuen.htm
黒小っ子花まるっ!(〒013-0826 横手市黒川福島59) http://park1.wakwak.com/~kurosho/kurohana1.htm
336匿名:2007/11/13(火) 06:58:05 ID:AezTeEfd
中間イエロー黄色グレイ灰色中間中間中間中間中間中間中間地球 http://www.universe-s.com/img/news/2004/0520_01.jpg
Middle gray yellow middle middle middle middle middle the earth http://www.universe-s.com/img/news/2004/0520_01.jpg
337匿名:2007/11/13(火) 06:59:34 ID:AezTeEfd
コテタン処理スレ2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/842/1194533292/126

(↓1024byteちょうど)
isabgw.Yudac.Tgwc,isacab.V.Ybe.Vugac.Ygwudab.Ydlabudgw.Yc,.V.Vc,c,c,.Yugud.V.Vdludc,gwgwab.Vc,acug.Y
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begwc,.Y.V.K.Yabugisudac
338匿名:2007/11/13(火) 07:00:29 ID:AezTeEfd
コテタンを処理してしまうスレッド
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/nika/1184901242/9

(↓1024byteちょうど)
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
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ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンン
339匿名:2007/11/13(火) 07:02:14 ID:AezTeEfd
コテタン処理スレ2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/842/1194533292/127

(↓1024byteちょうど)
Dludug.S.Ybeabdldl.Tab.Sud.S.K.S.Kac.S.Sc,ugc,udisc,beisisac.Yc,gwgw.Kgw.Tug.Vis.Kbe.Kabbeis.Kdl.T.S
dl.Vacdlabacc,isab.Ygw.Kugdl.V.Vis.K.T.Kbeud.T.Ygwdlbe.Sug.T.V.Kisbegwgw.Yuduguggw.Tdlugacc,.Yug.V.S
c,gwbe.Yacdlab.V.Sc,.Sc,isc,gwab.Y.9728661859317udabisacbegw.Yab.S.Tisugc,isc,.Yab.Y.Tis.Y.Yis.Kisbe
beisud.Vudisuddlc,dlabbe.Sc,.K.T.Sgw.V.Sdl.Kis.S.Sac.Vc,acc,isab.V.Kbeisud.Y.S.Vabug.Q.Vgwac.K.Kabc,
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.Sabacc,acac.K.Kbec,.Kuddl.Kbeac.Vugis.Kababab.Kisisdl.T.V.T.Kugab.Ydl.Kbe.Tug.T.Kdl.Yacdl.Vud.Tabc,
is.K.V.Vdl.Vudisdl.Sc,ud.Vgwgwgwbe.T.V.Kudgw.Sud.Sab.Yc,is.Y.Vc,.K.Vudac.Tabisgw.V.Y.Y.Ygwacc,abuggw
bebe.Tabgwis.Sudac.Sisbe.Vbec,abdlacbe.K.Sabisudbeugdlgwisgw.Sabc,ac.S.Tbe.Tisacc,bedlc,gwacc,isud.S
.Kabugdl.Ygw.K.Tacudabd.
340匿名:2007/11/13(火) 07:12:24 ID:AezTeEfd
第一◆◆◆(〒492-8218稲沢市西町2-35-17) http://www.adachi-gakuen.ed.jp/daiichi/daiichi.html
Red ***** ************(Australia) http://www.redrobin.com.au/
南◆◆◆◆◆(〒514-0003津市桜橋2丁目39) http://www.res-edu.ed.jp/y-minamirissei/
小◆◆◆◆◆(〒850-0961長崎市小ヶ倉町1丁目570番地の1) ttp://park.zero.ad.jp/~zbf27618/
十三◆◆◆◆◆◆◆◆(〒532-0023大阪市淀川区十三東1丁目13-29) http://www3.ocn.ne.jp/~aikou-n/
M*** ************(Thai) http://www.marykind.th.edu/
中◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/
中◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/syoukai.html
中◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/seikatu.html
中◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) http://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/bosyu.html
少◆◆◆◆(豊中市西緑丘2丁目10番1号) http://www.toyonaka-osa.ed.jp/shoji/
穴◆◆◆(〒400-0034甲府市宝2丁目8-19) http://www.anagiri-e.kofu-ymn.ed.jp/
九◆◆◆◆(〒550-0027大阪市西区九条2-19-18) http://www.ocec.ne.jp/yochien/kindergarden/kujo/index.html
西◆◆◆◆◆(〒169-0073 新宿区百人町4-7-1) http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/558400ntoyama-y/
四◆◆◆◆◆(郵便番号102−0081 千代田区四番町11番地) http://hothot.city.chiyoda.tokyo.jp/yonbantyou-hoikuen.htm
黒小っ◆花まるっ!(〒013-0826 横手市黒川福島59) http://park1.wakwak.com/~kurosho/kurohana1.htm
341名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 10:49:08 ID:RGvrThjD
やはりめい様小説は来ないか…
342過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/11/18(日) 19:59:38 ID:m/nICydI
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [674]
アクロバティックに一人遊びするチェルシー。

新作こそアリエラと結婚できますように。
343名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:14:56 ID:HIAMUTdm
クワッ!
毎度毎度GJです!
344名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 13:39:33 ID:qE31fdoQ
>>462
GJ!
345名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 21:45:57 ID:ngVggHg6
>>462に期待
346過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/11/21(水) 22:53:06 ID:eS9U44JM
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [676]

>>345
俺のじゃなくて友人の作品で恐縮だが
347名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 15:07:56 ID:4EjSRm9o
すまん俺がレス番を間違ったばっかりに…
348名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 09:11:03 ID:0tbCnmrO
>>346 身体がむちむち柔らかそう!Gj!
俺もエロ絵書ける友が欲しい
349名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:13:45 ID:o+diVbZ9
そういやルーンのエロ絵ってここでは見かけないけど
需要ないのかな
350名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 09:06:22 ID:0+qmGgk7
発売ちょっとしてからあたりはそれなりに見かけた気が。カブとかカブとか。
351名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 13:34:01 ID:wfvtGTf0
攻略wikiの画像掲示板はスパム駆除してくれて復活したんだね。良かった
352過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/12/01(土) 13:27:38 ID:mR0E6feL
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [677]
キャシー。

ところで、やすらぎキャラでは誰に人気があるんだ?
353名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 14:11:54 ID:CGaeJZtT
やすらぎはあんまやりこんでないけど
個人的にリーナが正統派で好きだ(見た目が)
354名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:12:50 ID:WIlWBDtc
>>352
GJ…パンツは白か。

やすらぎは割と割れてたはず。

355名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 22:52:27 ID:Vq+a7WcW
しあ詩って需要も供給も全然ないな
356名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 01:34:37 ID:YC+T4Ug3
根本的に、しあ詩にしかいないキャラが女神さまとリオンぐらいだから仕方がない。
357名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 01:49:51 ID:48mC4Hqe
>>356
おいおいティナを忘れるなよ
358名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 08:27:16 ID:fMmRznny
そういやリオンも何度か投下予告あったが結局無かったな。
359名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 02:20:27 ID:2O7RH8fF
正直しあ詩には需要があったのか?
あまりの需要(と供給)の無さに絶望継続中の自分としては素直におまいらに聞きたい
360名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 03:10:08 ID:0hwnCuaO
最近ハーベストムーンやってるんですが
乳搾り器の形がなんかエロいですよね

あと果樹園の奥さん太眉でかわいいですよね
361名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 03:18:43 ID:kVN1deVD
異論は非常に多いかと思われるが全シリーズやってみてしあ詩ワールドが
キャラクター的に嫁候補一番充実してたと思っている俺がいる
ツンデレリオン嫁昇格効果だが
362名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 03:23:29 ID:kVN1deVD
ただ、デザインが二等身でぶつ森系だからハアハアできねーよ!というのが多いと思う
3くらいの等身で良かったんだが
363名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:03:03 ID:grAktMu0
むしろあの等身だからいいんじゃねーかと思う俺は確実に変態
364名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:27:20 ID:vIcD/WQp
>>361
「ツンデレリオン」で釘宮が出てきたオイラは既に手遅れ
365名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:01:03 ID:l7WYzauf
ならばめい様SSを書いてもらおうか
366名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:00:27 ID:CPq/tFgb
この流れで何故冥さま
367名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 20:51:03 ID:puyYV1Ss
くぎゅ
368過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/12/10(月) 21:27:14 ID:r5O4qrkF
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [678]
この流れで悪いが原点に戻りたくなってエリィ描いたよ
369名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:34:50 ID:3AwqpxmT
>>368
GJ!!
初期のころと比べると細部にわたって進化しとる…
370名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:33:16 ID:CcYkOovT
初期の頃からって
一体いつの頃からいる絵師なんだ
俺がスレを知った2年前くらいには既にいたよな
371名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:33:53 ID:CcYkOovT
初期の頃からって
一体いつの頃からいる絵師なんだ
俺がスレを知った2年前くらいには既にいたよな
372名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:19:26 ID:WrNnaQNy
>>370
俺は少なくともエロパロスレの途中からいるんだが、その時既にいた。…今調べてきた。

牧場物語のエロ画像inエロパロ板
>462 名前:名無しさん@ピンキー :02/12/02 13:51 ID:nwiTeHV6
>このスレに感化されてエリィたん描いたんですが、保管庫のあpろだお借りしてもいいですか?

つまり、この462氏はなんとまる5年間このスレで描き続けていらっしゃることになる。
373名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 14:17:11 ID:i4jaac/L
ルンファのSSキボン
374名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:52:52 ID:CDbybgjw
>>372 すごいな
俺達は歴史の目撃者だな
375名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:40:13 ID:ruDTKKak
スゴメロキボン
376名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 18:26:11 ID:b/LrLX3l
一年ぶりに、私、惨状。
以前リネット調教?ものを書いた人です。
今回はいちゃいちゃらぶらぶ?ものを短くかいてみました。
あまり期待されるとこまりますけど、ドウゾ。
377リネット純愛 1/2:2007/12/23(日) 18:29:55 ID:b/LrLX3l
若奥様は元軍人

『奥様の名前はリネット。そして、旦那様の名前はラグナ。
ごく普通(ちょっとだけ変わった特技がいくつかあるけど)のふたりは、
ごく普通(それはちょっとは刺激的だったかもしれないけど)の恋をし、
ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは、
奥様は………元軍人だったのです!』


「全然普通じゃないと思うんですが」
「いいじゃないか、私にとっては普通なんだから」
 書き上げる途中の原稿を手に率直な感想を漏らしたラグナに、リネットは
むすっとした声を上げた。その拍子に、鼻の上にのった伊達めがねが軽く揺れる。
 くるりと椅子を回転させて振り返り、じろりと睨みつけてくる。
 ラグナは苦笑いをこぼして原稿を戻した。
 それでも、リネットの顔はすぐれない。ラグナはあは、と愛想笑いをこぼして、
「ま、まあ出だしとしては悪くないんじゃないですか?」
「そ、そうか?な、ならいいんだ」
 途端に、ぱっと顔を明るくして作業に戻るリネット。
 どことなく花歌を歌いだしそうな勢いでペンを走らせるリネットの背を
見つめながら、ラグナはふと事の経緯を思い返していた。

 発端は、流れの商人が街に持ち込んだ一つの本。
 現在、首都で大絶賛を受けているというその一大ベストセラーに、
街のみんながはまってしまったのがそもそもの始まりだった。
 物語の中身は、とある高貴な生まれのお姫様と、旅の騎士の恋物語。
詳しい内容はラグナは読んでいないのでしらないがとにかくそれが
面白くてしょうがないらしく、今も街にいってみればその話題で持ちきり。
 そんな中、ふとリネットが言い出したのだ。
 「私とラグナ殿の出会いのほうがよっぽど運命的だ!」と。
 それからの彼女の行動は早い早い。あっという間に道具を集めると、
ラグナの家にいつの間にか作業所をこしらえると、そそくさと執筆作業に
入ってしまったのだ。それによって鍛冶場を占拠されてしまったラグナは、
仕方なく農作業をしながらも、妻のお手伝いや世話をしていた。
 そう、”妻”のリネットを、である。
 ちなみに二人は新婚ほやほや。結婚して一ヶ月だった。

「リネットさん、もうそろそろご飯にしませんか?」
「ん……あと、少し」
 振り返らず、カリカリとペンの走る音を立てるリネット。
ラグナは苦笑すると、今晩の夕食であるシチューを
手近な棚におき、書き散らされているリネットの原稿に手を伸ばした。
 流石に元々は帝国軍のそれなりの地位についていただけの事はあり、
リネットの文字はとても丁寧だ。少々文体が硬い気がするが、
その一方でどことなく柔らかい表現も見える。それがどことなく、
彼女らしいなあ、とラグナは心の底から思った。
「さ、リネットさん。あまり根をつめると体に毒ですよ」
「ま、まってくれ。あと少し……」
「ほら、そんな事いってないで、ご飯にしましょう」
「ちょ……あ」
 そうして、強引にリネットを振り返らせたラグナが見たのは。
 その宝石みたいな瞳一杯に、涙を称えているリネットの顔だった。
378リネット純愛 2/2:2007/12/23(日) 18:30:59 ID:b/LrLX3l
「え……」
 はっとして、彼女のかいていた原稿に目を向ける。それはところどころが
涙で滲んでいて、とても読めるものではなかった。
 それでも、読める文字はある。
 ……ごめんなさい。
 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
「ごめんなさい、ラグナ殿……」
「り、リネットさん?!ど、どうしたんですか」
 胸にしがみつくようにして涙をこぼすリネットの姿に、うろたえるラグナ。それでも、しっかりと、優しく彼女をかき抱いてやる。
「リネットさん、どうしたんですか?……何か、辛い事を思い出したんですか」
「だ、だって、私、私は……ラグナ殿に、酷い事を……」
「その話なら、気にしないって……」
「それでも!私が、私がラグナ殿に非道を働いた事実は、消えない……」
 リネットは呻くと、とさり、と床に膝をついた。
「……文にすれば、形にすれば、この幸せな夢みたいな、現実感のない
幸せにも、しっかりとした実感が持てると思った。けど、そうした所で結局、私がわかったのは、過去の醜い事実だけ……それを、改めて思い知らされた、ただそれだけだ……」
 そこではじめて、リネットはラグナの目を見た。涙で潤んだ、色違いの
左右の目が宝石のようにラグナには見えた。
「……やっぱり、ダメだ。ラグナ殿、私は貴方のつ……んっ!?」
 リネットの言葉が、甘くふさがれる。
 ややあって、唇を離したラグナはリネットが何か言うよりも早く、強く
彼女を胸に抱きしめた。
「……そんな事、きにしないでって、きにしないって、約束したでしょう?」
「でも……」
「いいんです。……もう一度いいますよ?」

「居たいんです。僕が、リネットさんとずっと一緒に………居たいんです」

「ラグナ、殿……」
「それじゃ、ダメですか……?」
「……ううん。十分すぎる、ほどです……」
 リネットは瞳を潤ませると、自分からラグナの胸元に身を預けた。
ラグナも、優しく彼女の体を抱き返す。
「ごめんなさい。僕、やっぱり欲張りみたいです」
「いや……そんな事は……ううん。やっぱり、欲張りですよね、
ラグナ殿は……」
「あはは」
「だから……」
「うん?……んっ」
 今度は、ラグナの言葉が甘くふさがれる。
 驚いて思わず顔を離したラグナに、リネットはうっとりとした笑みを
浮かべた。
「だったら、全部、私の全部をラグナ殿のものにしてください……もう、
こんな風に悩まなくてもいいぐらい、全部」
「……わかりました、リネットさん」
 そして二人は、お互いにくすぐったそうに微笑んだ後、もう一度唇を
合わせたのだった。


 やがて、六十の太陽が昇ったある日、二人の下に小さな宝物が巡ってくる。
 それは何より強く、硬く、二人の絆を結びつけるもの。
 大切な宝物を二人で支えて、彼と彼女はいつまでも幸せに暮らしました。
 この、カルディアの大地の上で。


379名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 18:32:13 ID:b/LrLX3l
ども。今回はがっつりエロも何もなしなので短くなった可能性もさもありなん。
楽しんでいただければ幸いです。

何はともあれ、2発売まであと少し!さあ年末の掃除とか頑張りましょう。
ドッキワックドッキワック。
380名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:57:03 ID:Rko0137J
最初吹いて後半感動した
GJ!! やはり少佐かわいいよ少佐
381名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:31:18 ID:1A7HPqDZ
GJ!!!!!
382名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:46:15 ID:DSNIxEb8
正直エロパロ板に投稿する意味がわからんが
寂れたスレに愛を有難うと言わざるをえない
383名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:26:13 ID:b/eKMGcw
384過去462 ◆MlASmWsLOk :2007/12/26(水) 21:56:41 ID:Gn/FtVlY
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [680]

もう5年ですとな。
ということで原点も原点に戻ってみた。
385名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 09:12:17 ID:7cjdzCXc
漏れ的にはロゼッタ萌えなんだが
386名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 11:12:20 ID:FME4Cru6
>>384
なるほど
GJ
387名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 12:53:37 ID:xpPAryjA
>>384
GJ!なんというタイムスリップw
388名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:58:30 ID:uSxfXzqu
さて、そろそろルーンファクトリー2が出るわけだが、
ここで取り扱う感じでいいのかな?
一応「牧場物語」の看板外れてるし、はっきり決めておくべきだと思うんだ。
389名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 10:03:24 ID:uGwPYbK8
今年も終わりですねー。
個人的には、ルーンファクトリーシリーズも最初は「新牧場物語」だった訳ですし、
看板が外れたのはルーンファクトリーという作品が認められてシリーズ化したから、
という事で取り扱う事でいいんじゃないでしょうか?
390名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 15:45:04 ID:4BKHLfbp
一緒でいいんじゃないか

うpロダのあれはスパム?HD初期化ウィルスが怖くて踏めん
管理人さんはもうスレにいないのかな
391名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 16:59:25 ID:aAEoXTrE
初めはここで取り扱って様子見して、
他シリーズの作品の投下が圧迫されてしまうくらい盛り上がったら
そのとき話し合って独立するかどうか決めればいいんじゃない?

どうせ住人も被る事になるだろうし、看板が外れたってだけの理由で
見切り発車で今独立していく必要はないと思うな。
392名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 23:18:45 ID:gchEMz2j
正直エロ同人的に活気が見込めるのってルンファくらいな気がする
他のも見たいけど
393名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 03:24:48 ID:J5Z/faZs
大義名分や定義の問題より先に、スレ自体の安定維持と発展のためにここで扱ったほうがいいとおもう
ルーンファクトリーが滅茶苦茶盛り上がった場合は>>391が言うように他作品の圧迫が起こるから分離したほうがいいが
盛り上がらない場合スレを二つに分けると1スレの住民数とレスと活気が減り、過疎化ひいては共倒れの危険がある。

それに、何日もレスが無い止まったスレより、毎日レスがあって「動いている」スレの方が見てて楽しいし
スレの流れや期待に触発されて投下してくれる人が出てきやすいと思う。
394名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 18:25:35 ID:rf2TX1cq
まだ春だが、ルーンファクトリー2は前作よりさらにエロい気がする。
395名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:21:42 ID:BzLB+Och
ルンファク2買っちまった

特典はギリでなかった
396名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 12:14:35 ID:ZXTUEuub
今かってきたぜ!
相変わらず一番最初の展開は強引だなぁ。1ではミスト様ゆえの展開だったけど今回はオヤジパワーで強引に成り立ったか。
マナとオヤジの通信販売に吹いた。
397名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 13:04:35 ID:cqRaMiol
息子とカノンが甥と叔母なんだが・・・
398名無し@ピンキー:2008/01/03(木) 14:07:45 ID:9UQgiBrZ
現保管庫が開けん・・・
399名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 19:06:48 ID:zgFaeTeJ
ミストと同じく

マナもカブ好きだった
400名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 20:20:38 ID:ZXTUEuub
……キャラが壁をすり抜けて歩いてきた。
バグ、やっぱ今回も多いのだろうか。くわばらくわばら
401名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 01:42:46 ID:Hjc80bBw
既出かも?女湯に何回でも入れる
ルンファ1壁抜けバグ
効果 狼系モンスターに乗ってどこでもすりぬけられる。
やり方
1.なにもいない小屋の一番目にウルフィなどの狼系モンスターを一匹いれる。オオカミみたいな外見のモンスターならどいつでもいいです
2.次にどんなモンスターでもいいので水やりできるモンスターを一匹いれる。
3.水やりできるモンスターに水やりを頼む。注意 餌あげないと水やってくれないことがある。
4.11時ごろに(うろ覚え)水やりを終えたモンスターが小屋に帰ろうとするのでモンスターが小屋に帰る前に先回りして小屋にはいる。小屋の前で11時くらいまで待機しててモンスターが来たらすかさず入るというのがおすすめ。
5.小屋にはいったら狼系モンスターを「連れていく」で小屋の前に→もう一度狼に話しかけると「そう言えばこいつ(ry」になるので「乗る」を選択。
6.狼に乗って木や家の方向に向かって走る。
7.木の上や家の中を狼で通れる。

追記
この裏ワザを使うと冬まで通れないミストブルームや一度しか入れない女湯に入れますwwww
地形や岩などを無視して通れるので火や岩を消したり壊したりする必要がなくなります。
家や町などに入るときは普通に入口から通ろうとすると「こいつは連れて(ryになるので入口の脇から画面の外までいって上から入口を下にくぐります。
そうすると家や町に入れます。女湯にm(ry
出来ない方は書き込んでください。お教します
この裏ワザでデータがきえるという事は無いと思っていいでしょう

402名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 01:48:01 ID:S9zS5NKF
バグ報告かも。
こうっしつれて広場のユエに話しかけるとキャラが透明化。
セーブしてなかったんであせって広場でたらモンスター飼育小屋の上に転送。
出れないのでスタミナ0にして気絶しました。
403名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 02:13:07 ID:S9zS5NKF
………そういえばさ。
サクラカブの解説にある、カブを改良した「ある少女」って。
まさか………。
404名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 02:18:14 ID:Hjc80bBw
まさか…初代カブ女か?
まあ1と2は色々リンクしてるところがあるしな
セシリアとか食いしん坊とか

405名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 02:28:30 ID:kT6XJbJZ
まぁ、ファンサービスって奴だろ。小ネタの類というか。

そういうのは大好きですがw
406名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 02:32:37 ID:Hjc80bBw
まあ上の裏ワザも試してみてくれやwwwww
女湯はいったけどむなしいだけだった。
407名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 03:28:56 ID:7rkashPc
セシリアの光るもの好きも

かわってないしな

ダイヤモンドとか
408名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 08:00:11 ID:+zw+Aj/R
エロスに繋がりそうなものやエロネタの元になりそうな物なら
面白いかもしれないが、バグや攻略情報だけなら本スレで十分だ
夜な夜な狼にまたがって女湯に現れ、けしからんことをする話誰か頼む。
409名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 11:40:00 ID:Yq2/nU1w
ターニャさん、好きじゃああぁぁああ
410名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 12:51:33 ID:10y5m9oG
まぁ、なんだ、
息子とカノンは小学生と中学生が付き合うようなもんか。
411ターニャと剣 1/2:2008/01/04(金) 18:50:33 ID:S9zS5NKF
ターニャと剣

 春のある日の晩。
 いつもなら明日の準備を終え、就寝している時間。
 にも関わらず、ターニャは一人、テーブルで酒を味わっていた。
 なぜならば、今日は待ち人がいるからだ。
「こんばんわ〜」
「あら、やっと来たねカイル」
 カラカラと音を立てて、店に入ってくる待ち人。
 そう、カイルだ。
 ターニャはカイルの姿を目にすると、いつもの猫のような笑顔を浮かべて
彼を手招きした。
「今晩は誘っていただいて、ありがとうございます」
「いーのいーの。一人で酒飲んでもつまらないしね」
 向かいの席にカイルが座るのを見て、コップに酒を注ぐターニャ。それを
ごとん、とカイルの手前に置く。
 カイルがそれを受け取ったのを見て、彼女は一度席を立った。
 そのまま、いつもの鍛冶場にいき。
 戻ってきた彼女の手には、一振りの剣があった。
 それを、ドン、とテーブルの上に置く。
 美しい剣だった。そちらの知識が乏しいカイルから見ても、相当の業物で
あると一発で分かる。それどころか、この剣は薄暗い明かりの中で、ぼんや
りと輝いているようにさえ見えた。
412ターニャと剣 2/2:2008/01/04(金) 18:53:12 ID:S9zS5NKF
「これは……」
「どうだい、コイツの出来は。私が今まで打った剣の中でも、一番の業物さ。
見せたかったのはこれなんだ」
「へぇ………」
 まじまじとその剣を見るカイル。そんな彼を見ながら、ターニャはちびりと酒を煽った。
「本当にいい剣ですね……」
「だろ? 花見もいいが、私としてはこういういい剣を見ながら酒をちびち
びとやるほうが好きなんだ。ほら、カイルも一杯いきな」
「あはは、ターニャさんらしいですね……」
 カイルはターニャの言葉に苦笑すると、自分もすすめられたお酒を煽った。
ちょっとだけ顔をしかめる。
 そんなカイルを見ながら、ターニャは笑いつつ、心の中で呟いた。
(もっとも、いい剣ってのが、武器だけとは限らないもんさ)
 その”いい剣”を見つめながら、ターニャはふと数日前の出来事を思い出した。
 一見頼りない、目の前の青年が、凶悪なゴブリンパイレーツを10匹討ち
取ってきたのだ。無論、ゴブリンパイレーツ如きで有頂天になられても困る
が、かといってあれは弱い部類でもない。駆け出しの傭兵ぐらいには手の出
ない難易度にしたつもりだった。
(ふふ。まるで打つ前の焼けた剣みたいじゃないか。この子がどこまでやれる
のか楽しみだよ)
 と、ふとターニャはそこで、街で聞いたある話を思い出した。
(……そうだね。私もしばらくご無沙汰だったし……この子ならいいかな)
 にやり、と思いつきに邪悪っぽく口元が歪む。
 ターニャにしてみれば、面白くて良い刺激になる事。逆に言えば、カイル
にとっては迷惑以外のなんでもない事に。
「そういえば、カイル……」
「はい?」
 だがそんな内面を一切外に出さず、ターニャはさらりと、爆弾を投下した。
「最近、マナといい感じらしいね?」
「マ、マナさんと? あ、それは、その、なんていうか……」
 たちまち言いよどむカイル。若々しいねえ、と思いながら、ターニャは情け
容赦なく次なる爆弾を投下した。
「で、もうヤッたのかい?」
「ぶっ!?」
 見もフタもない一言に酒を噴出すカイル。それをお盆で防ぎながら「あらあ
ら、まだなんだね」とにやにやと笑うターニャ。
「た、タタ、ターニャさん! いきなり何を言い出すんですか!?」
「何って、ナニ?」
「ターーニャさーーーんっ!?」
「あっはっはっは。まあ、んな事はいいんだよ。それで……」
 ずい、と身を乗り出すターニャ。
「……経験、あるのかい?」
「……」
413ターニャと剣 3/2:2008/01/04(金) 18:53:47 ID:S9zS5NKF
「あるのかーい?」
「そ、それは………」
 まあ、普通に考えればないだろう。というか、カイルは記憶喪失なので、
あってもないようなものである。
 またまた言いよどむカイル。
「……で、でもそんなのまだ早いし……」
「そういかい? 女の子ってのは、割と早いもんだよ。私もあんたぐらいの
年の頃には、旦那と……」
「わーっ!わーっ!わーっ!?い、いいですからそういう生々しい話はっ」
「こ、こら、騒ぐな。ロイがおきてくるじゃないか」
「す、すいません……」
「全く……。ま、まあ、それで、そういう時に女の子に恥をかかせないいい方法があるんだよ」
「え?」
「知りたいかい?」
 流し目でカイルを見る、ターニャ。その仕草に妙にドキっとしたものを感
じながらも、カイルはこくこくと頷き返した。
「そうかい、知りたいのか。じゃあ……」
 次の瞬間、カイルは床に転がっていた。
 否、正確には押し倒されていた。
 誰に。
「た、たーにゃさん……?」
「うふふふ、何事も実戦が一番だよね……?」
 カイルをいつの間にか押し倒した体勢で、ぺろり、と唇を舐めるターニャ。
その色っぽいしぐさに、カイルの背筋がぞくぞくと震える。
「た、たーにゃさん、いけないです、いけないですこんな事……」
「そーう? でも、これも訓練なんだ。女の子に恥をかかせたくないだろう?」
「訓練……」
「そう、訓練だ。ほら、いつもオークとか倒しているのとかわらないさ」
「……かわらない……」
「そう。訓練のためなら仕方ないんだ。仕方ない……」
「……仕方ない、んですよね……」
 普段のカイルだったらんな訳アルかっ、と激しく突っ込むところなのだが
あいにく、今のカイルは普段のカイルではなかった。
 カイルはごくり、と喉を鳴らすと、そのまま恐る恐るターニャの胸元に手
を……。

「母ちゃん、おしっこ〜……」

 次の瞬間のカイルの動きは、ターニャにすら捕らえられないほどだった。
 一瞬で、完全なマウントポジションだったはずの状態からするりと縄抜け
のように抜け出すと、ほとんどテレポートじみた速度で玄関付近まで移動。
そのまま、ドアではなく開け放たれていた窓から無音で飛び出すと、一瞬で
街道を走り去っていった。
 後には、呆然と座り込んだターニャとロイが残された。
「……母ちゃん、今誰かいた?」
「……んにゃ。それよりまだお前、一人でトイレいけないのかい?」
「そうじゃないもん。怖い夢みたんだもん」
「そうかい。全くもぅ」



 それから数日カイルはターニャに近づこうとしなかったらしい。
414ターニャと剣:2008/01/04(金) 18:55:15 ID:S9zS5NKF
ども。いつもリネット陵辱とかいぐりにせいを出してるものです。
うっかり、ルンファ2最速投稿だー、と頑張ってたらうっかり最初の書き出し忘れてしまいました。
ごめんなさい。
挙句、話のボリュームを間違えました。
マジでごめんなさい。

ううううう、ルンファ2板にドロぬってごめんですぅ。
415名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 19:49:40 ID:Za6aGHKu
一番槍、見事!

ターニャってちょっと口調掴みづらいよな。それでも吶喊する魅力はあるが。
鍛冶場であの乳が汗にまみれているとかエロ過ぎる。
416名無し@ピンキー:2008/01/05(土) 00:28:11 ID:ZefidTm8
GJ!!仕事HAEEEEEEEE!!
純情カイルを惑わすターニャさんエロスw
カイル×ドロシー書いてくれないかなあ
417名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 01:26:45 ID:HQ4eMC6l
キタキタキター!ターニャ!ターニャ!
GJです

今ゲームでお兄ちゃん育成計画とかきいて俺の中のロ○マゾの血がなんだかうわなにするやめ
418名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 12:00:37 ID:fF2DNDGa
>>414
仕事HAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

>>417
立派な大人・・・うんエロイな響きが
419ターニャと剣:2008/01/05(土) 12:09:55 ID:eI5aKNEV
………今、ロザリンドから「少女の顔の形をしたカブ」の話が。
三日月の光を浴びた水を何も無い土壌に2時2分2秒にまくと出来るらしい。
……ひぃぃいぃいぃぃぃぃ
420名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 12:57:08 ID:eI5aKNEV
思いつきネタ。


「カイルさん、私、ジェイクから求婚されてるんです」
「えっ」
「私が態度をはっきりさせていないので、まだ正式に求婚された訳ではないのですが……」
「……」
「カイルさん、私、どうしたらいいんでしょう……」
「それは……」

「断りなさい、セシリア」

「え?」
「え?」
 振り返った二人の先。そこには、ギラリと眼鏡を輝かせる一人の男が。
「ふふふふ……何か胸騒ぎがするので来てみたら……そうですかそうですか」
「お、お父さん……?」
「え? セシリアさんの、お父さん? この人が?」
「ええそうです。こんにちは、カイル君。セシリアがいつもお世話になっているようで」
「あ、こちらこそ、いつもセシリアさんにはお世話に……」
「……まあ、それは置いといて。あのジェイクとかいう小僧には、一度お灸をすえる必要がありますねぇ」
ギラリ
「「ひぃっ」」


「君かね、ジェイクというのは」
「ん? なんがだ人間。俺は忙しいんだ」
「ナニナニ。すぐに用事は終わるさ」
「何だと? ちょっと待て、なんだそれは、俺をどうするつもり……うわあああああああああああ!?」


 チーン


 悪乗りしました。
421名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 13:11:10 ID:oYnAmR+y
見事な腕前だ父上www
攻略でき次第俺も書いてみよう、前作よりも浮かんできそうだ
422ルンファク2【カイル×ジュリア】1/5:2008/01/05(土) 16:51:11 ID:MPAg9elq
『1』

記憶を失いたどり着いたこの町での生活も
あっという間に1年が過ぎ2年目の春
今日はお花見

去年は良くわからないままたくさん誘ってみてた結果
4人目に誘ったジュリアに起こられるという始末
去年のお詫びもこめて今年はジュリアと花見を過ごした。

この町のお花見はさっぱりしていて
二人で話をするだけ。いや。実に健康的だ。
多少の物足りなさを感じつつも、ジュリアと二人っきりの時間を楽しく過ごした。
帰り道の別れ際にジュリア顔を赤らめて立ち止まった
いつもの明るいジュリアとは違う雰囲気になかなか声がかけられない
「今日の夜・・・・」やっと聞き取れるほどの小さな声だった
「・・・家に遊びに行っていいかな?」
ジュリアは今にも泣きだしそうな顔だった。そんな顔で懇願されて断れるわけが無い。
「いいですよ。鍵開けておきますね。」


なかなかジュリアは来ない。
よその家には毎日のように脚を運んでいるが、
自分の家に人が訪ねてくることはめったに無い
せっかくなのでもてなそうと、たくさんの料理を用意して待っていた。
用意で疲れたカイルはテーブルにうつ伏せて寝てしまっていた。
423ルンファク2【カイル×ジュリア】2/5:2008/01/05(土) 16:53:00 ID:MPAg9elq
『2』

目を覚ましたカイルは、待ち受けていた光景を見て思わず目を丸くした
テーブルの対面にジュリアがいすにもたれかかり、瞬きもせずにこちらを見つめていた。
黒のドレスを身をまとい、腰紐でしなやかな体の線が際立たされる。
カイルは抗しがたいほど惹かれるのを感じた・・・・・これまで出会ったどの女性よりも。
ジュリアはうれしそうだった。

「かわいい寝顔なのねん」艶のある声でささやいた「やっと起きた」
カイルは微笑んだ。「ごめん。寝ちゃいましたね」
ジュリアは豊かな髪を指ですいた。
「今日はお花見に誘ってくれてありがと。とってもたのしかったの。」
「ええ。喜んでもらえてよかったです。」
「それで・・・・カイルはわたしからご褒美がほしいんじゃないかしらん?」
その言葉に不意を突かれた。

「え!?」
「お互いに大人よ、カイル。家に招いたんだからそれくらいはわかるでしょ」
ジュリアは微笑を漂わせた。
「私もカイルと同じ気持ちなの。」
「そうなんですか?」カイルは勇気を得て、一歩前へ進んだ。
「今日は帰らないんだから♪」
424ルンファク2【カイル×ジュリア】3/5:2008/01/05(土) 16:55:20 ID:MPAg9elq
『3』

ジュリアはカイルの用意した料理を見渡した
「じゃ食べましょうか。晩御飯まだですよね?」
祝宴は豪勢だった。月明かりのもと、二人で食事をした・・・・
ロナベルティを飲み、夜が更けるまで語り合った。

ジュリアの発する合図を理解するのに、失われた記憶は必要なかった。
アイスクリームにチョコビスケット、湯気の立つリラックスティーというデザートを楽しんでいる間、
ジュリアはテーブルの下でむき出しの脚をカイルの脚に押し付け、熱い視線を送り続けた。
けれどもカイルは動かなかった。
いや。動けなかった。
食事をすべてたいらげると、カイルはベッドの端にひとりでに腰を下ろした。

なかなか行動に移さないカイルにジュリアから行動に出た
滑らかな動きでジュリアはカイルの上に上に乗り、口を覆って動きを封じた
「カイル。あんまりじらすと怒っちゃうよ〜。」
「実は・・・・・」カイルは申し訳なさそうに言った
「こういう経験って無いからどうしたらいいかわからないんです」
ジュリアはいたずらっぽく笑った
「それでも女の子にここまでさせておいて黙ってたりはしないわよね」
425ルンファク2【カイル×ジュリア】4/5:2008/01/05(土) 16:58:11 ID:MPAg9elq
『4』

──するり、と肩を抱く腕。
「ジュリアさん……あの」
「ん? なぁに?」
 ジュリアはわかっていてわざと質問でかえす。

答えられずあたふたするカイル
ジュリアはそっと腕を伸ばし、ちょんっとカイルのその場所に触れる。
「分かってるよォ、でもカイルのココは本当に正直だね〜」
「ジュリアさんっ?!」

 ジュリアは服をはだけて、ベッドの背に背中を預けたカイルの両脚の間へと体を滑り込ませた。
 我ながら唐突な行動だと思ったが、カイルは自分以上に驚いたらしい。
無防備な彼の服越しに感じた固さを確かめるようにジュリアが下ろして下着もずらしてしまうと
……カイルのそれが勢いよく跳ね上がった。

「ええ!!こんなに大きいんだ」
「たしか口ですればいいんだよね」目の前の逞しいモノに口づける。
カイルはそのやわらかい感触に抵抗が出来なかった
「んっ、そんな……汚いですよ」
「いいの。だって今日はカイルとするためにきたんだもん」
 ジュリアは固く張りつめたそれをゆっくりと飲み込んでいく。
 春とはいえ、まだ少し寒いのに体は火照ってどうしようもない。
426ルンファク2【カイル×ジュリア】5/5:2008/01/05(土) 17:01:28 ID:MPAg9elq
『5』

くちゅ、ちゅぶ、と濡れた音が響く。唾液と、カイルの体液が絡み、粘着質の音を奏でるほどに、
ジュリアは自らの下肢を這い上ってくる感覚に太腿を擦り合わせた。
「……ジュリアさんも、感じてるんですか」
「ん、ふぁ、カイルの……美味しいから」
「はしたないですよ、そんなこと言うのは」
「いいんだよォ、あたしだけのモノなんだから……カイルのコレは」
 手を離すことさえ厭うように、ジュリアは先端に吸いつき、舌を絡め、歯を擦り当てながら根元を爪で擦り上げる。
「ん……ふ、あぁ……ねェ、カイル。あたしの中に──」
「・・・」カイルは無言でうなずいた

どうしてだろう
カイルが下でジュリアが上に乗った状態になってしまった
主導権はもはやジュリアにあった

「うわっ!ジュリアさんの中、熱い……ですね」
中に入れただけで吸い付くように刺激されカイルはつま先からしびれるような感覚に襲われた
「んんぁっ、あぁ……っ。入ってくる──固いよォ」
 そしてその下で根元までカイルのモノを銜え込んだジュリアは、
一気に襲ってくる質量に大きく息を吐きながらゆっくりと、腰を上下し始めた。
427ルンファク2時【カイル×ジュリア】6/5:2008/01/05(土) 17:05:06 ID:MPAg9elq
『6』

「ん、んぁ、すごい──っ。いっぱいに、なっちゃう」
ジュリアは次第に慣れ始めたのか腰の動きが徐々に速まる。

カイルはジュリアの小さな胸をそっと覆うようにつかみ先端を手で転がした
「やん♪くすぐったいよ〜カイル」
「ジュリアさん、かわいいですよ」
カイルはそう微笑むと、口許を弛緩させて感じ入っているジュリアの口唇に自らの口唇を近づけた。
体勢を近づけたことで一層深くジュリアを抉ってしまうことになり、甘い声が弾けた。
「ねェ……カイルも、もっと動いて」
 ねだるように言うジュリアの腰を抱き、カイルは繋がったままジュリアをベッドに押し倒した。
「あぁっ、やぁ……っ。深いっ」
胸が気に入ったのかカイルは胸を執拗に愛撫した
赤く腫れあがった乳首に吸い付いて、舌で転がす。
「ぅあ・・・やぁ」
じんじんと火照る肌白い肌が唾液で冷やされて心地よい。舌のヌメヌメとした感触が、
敏感になった肌に快楽の波が襲い来る
唾液で光っているジュリアの官能的な体はカイルの理性を麻痺させていった
428ルンファク2時【カイル×ジュリア】7/5:2008/01/05(土) 17:10:15 ID:MPAg9elq
『7』
 主導権を握ったカイルは正常の体勢で、ジュリアの脚を担ぎ上げると激しく抽出を繰り返す。
 ベッドが軋む音が響くことさえ気にせず、2人はただ、同じ高みを目指した。

「ダメっ、もぉ──っ」
二人同時に達して力なくベッドに倒れこんだ。

「ん、すご……い。中で、たくさん出てる」
 はぁ、はぁ、と呼吸を荒げながら。ジュリアはうっすらと汗の滲んだ額を手のひらで撫でる。

「カイルのまだ元気……なのね」
「ジュリアさんのせいですよ」
 カイルはそっと笑むと、ジュリアの口唇に口づけをした。

fin


携帯からですみませんでした
あとトリップミスりました
どうもパソコンだと書き込めないようなのでこちらから書き込みです。
どうしたんだろうなぁ?もう1週間以上書き込みできない

内容は拙くて恥ずかしいのですが、ルンファク2発売記念ということで
大目にみてやってください

それにしてもジュリアかわいい(*′・Д・`)=3
セシリーはみんなに任せた!!
429名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 17:59:12 ID:eI5aKNEV
>428
グッジョブ!
とにかくグッジョブ!
最初の花見は私も誘いすぎて怒られたんでなんだかシンパシー。
ちなみにまだ一年目の春。
430名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 18:01:01 ID:oYnAmR+y
GJ!
431名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 18:34:20 ID:gOuCkMRI
うおおGJ
432名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 19:35:44 ID:akhj2VC6
活気出てきたなあ。やっぱりルンファクはエロ方面の妄想をかきたてるのかw
433名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 19:48:08 ID:VhWtMKzs
今回はカイルの寝取りがひどいからな。ヒロイン候補全員の寝取り妄想がとまらねーぜ!
結婚できない人とかもいるけど。
434名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:31:29 ID:HLbOZN8J
ではカイルが結婚可能な全てのキャラをおいしくいただくハーレムルートを所望する
435名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 22:40:04 ID:XECu+Uiz
エロスGJ!

2は多少グラフィックが良くなってるな。
436名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 00:04:04 ID:M7UzgjUh
ルンファク2はレイとマックスとバレットがいい奴すぎて惚れる


ジェイク?そんな物ペットに食わしちまえ
437名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 00:34:36 ID:z9aJ5ZTr
ジェイクはうちのモコモコが美味しく頂きました

アリシア・・・なぜ彼女には相手がry
438名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 03:11:31 ID:A3pgWOdj
ジェイクか。ジェイクなぁ…どうしようもないなぁ。

え?アリシアの相手がいないだって?
いま、俺の横で寝てるけど?
439名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 08:53:34 ID:kJpDyzbT
ナタリーさんの子宮からアリシアが産まれたかと思うと興奮する。
440名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 09:14:27 ID:8dOvfy1V
ジェイクは俺の嫁
441名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 17:13:35 ID:oJdb7+3+
なんか二部開始時のカイルの後姿がかっこうよかったのと、凄いいい大人になってたバレットに刺激されてこんな妄想を書いてみた。
二部開始直後で複線とかわからないのででっちあげてるが、まあ大目に見て欲しい。
442嵐の夜、決別の夜:2008/01/06(日) 17:14:23 ID:oJdb7+3+
嵐の夜、決別の夜

 その日は、とてつもない嵐だった。
 天は裂け、海は轟き、地は揺れ、遠く雷鳴が響き渡る。
 まるで、世界が嘆きをあげているかのようだった。


「遅くなっちまったな……」
 バレットは、嵐の中、身を縮めるようにして家路を急いでいた。
 つい、谷で釣りに夢中になっていたら帰るタイミングを逸していたのである。不幸にも、夕方から怪しくなった天気は嵐となり、バレットの歩む道を阻んでいた。
「ったく、早く帰らないとドロシーが心配する……」
 最近になってようやく結婚した、妻の事を呟きながら、脚を早めた、その時。
 バレットは、目の前に誰かがたたずんでいる事に気がついた。
 一瞬だけ驚きに脚を止めたバレットは、さらなる驚きに脚を止めた。
「カイル……?」
「やあ。こんばんわ、バレットさん」
 目の前にいるのは、彼の親しいともいえる友人だった。数年前にこの街に流れ着き、牧場を耕しながら暮らし、今や妻と子を持ち立派な街の住人となった彼が。
 どういう訳か、かつての旅装束に身を包み、彼の目の前にいた。
「……何やってるんだ。この嵐だ、家を守らなくていいのか」
「それはバレットさんもでしょう?」
「お、俺は今急いで帰っているんだ! それよりごまかすな、なんでお前がここに……」
 そこでハッとバレットは気がついた。
 目の前に立つカイル。その背中に、一振りの剣が背負われている事に。
「………お前。その剣はなんだ」
「やだなあ、バレットさん。このあたりはモンスターが出るかもしれないんだから、武器は必須でしょう?」
「そんな事をいっているんじゃない!こんな時間に、なんで剣なんかがいるんだ!とっとと、家に帰れよ!家族が心配するだろうが!」
「………そうは、いかないんです」
 途端、カイルの顔から表情が消えた。バレットが見た事もないような表情で、彼は告げる。
「そこを、どいてください。僕は、いかないといけないんです」
「やだね。通りたいなら、理由を言え」
「……ボクが、ボクにしか出来ないこと。それをしにいくだけです」
「だから、それはなんなんだ」
「……言う訳には、いきません」
「……そうかよ。だったら」
 じゃき、とバレットは腰のナイフの柄に手をかけた。
「力づくで、とおってみな!」

443嵐の夜、決別の夜2:2008/01/06(日) 17:14:53 ID:oJdb7+3+


 気がつけば、バレットは大きな木の陰に横たえられていた。
 今もなお嵐がうなる音が聞こえるが、木に遮られているおかげで風雨が届く事はない。
 起き上がろうとすると、酷く脇腹が痛んだ。
「……くっそう………」
 じわり、と視界が瞼にとびこんできた雫で歪んだ。
「なんでだ……なんでなんだ……カイルゥウウウウウッ!!」

 それから数年の時が流れた。
 結局カイルが戻ってくる事はなく……。
 何か関係があるのか、ひっきりなしに街を襲っていた地震も、それきり鳴りを潜めた。
 バレットは、今も後悔していた。あの時、自分がもっと強ければ。もっとカイルと積極的に触れ合おうとしていれば。もっと自分が素直であったなら。彼は今、ここにいたのだろうかと。
 だから。
「バレット先生、この石版、なんでしょうか?」
 だから、アース文字の刻まれた石碑を、あろう事かカイルの子供が持ってきた時、彼は決心した。
 全力で、自分はこの子を助けようと。
 必ず、あの分からず屋を妻と子の元に戻してやろうと。
 そう、決心したのだ。

『………お前も暇なヤツだな』
『あははは、すいませんね』

 過ぎ去りし日の友情に、報いるために。
444名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 17:26:32 ID:oE5rEAFR
GJ。

バレットはいいやつだがカイルはドロシーに手を出しているのでした……
445名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 17:41:15 ID:3zclZzuh
溢れんばかりのGJを貴方に

二部のバレットはいい、一部の間にカイルとは親友にしたくなる
アルスの嘘に「おまえの父親も嘘が下手だった」とかかっこよすぐる
446名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:58:31 ID:EpP47KqI
ドロシーに手を出して男子孕ませた後で2部カノン狙いな漏れ
テラ近親
447名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 19:17:51 ID:/+fvD8ZK
立派なお兄ちゃん育成計画・性行為編
 
「ってなんてこと掲示板に書いてるのカノンちゃん!」
「ふっふーん♪そこんとこはだいじょーぶ!掲示板のお仕事やってくれるのなんてお兄ちゃんしかいないよ!」
「なんか僕単なるパシリ扱いだよね…」
「いっまさらー☆さて今回はラブ度10の女の子が複数人いてなかなか結婚相手が決まらない
 ゆーじゅーふだんなお兄ちゃんをしっかりばっちりハーレムマスターにする試練だよ!」
「いや訳わかんないから!ていうかなんでそんなこと知ってるの!?」
「ここでお便りですっ!ペンネーム『長槍エルフ』さんからです♪『ニンゲンコロスニンゲンコロスニンゲンコロス…』」
「怖っ!ジェイク凄いツンになってるよ!」
「次は『貴族戦士マックスハート』さん♪『我が家名にかけてキミを打ち倒す!』」
「マックスさん名前なまえー!」
「他多数の主に独身男性から激しい投書がきているよっ♪さっすがお兄ちゃん!」
「もう僕どこか違う町に行っていいかな…具体的にはカルディ」
「それ以上言っちゃだーめ☆さあ時間も無いことだしさっそく始めよっ!」
「わ、わっ!カノンちゃん脱がないで!って、脱がさないで!や、やめ…アッー!」
 
たっぷり三時間後
 
「うっ…うっ…もうお婿に行けない」
「これで立派なハーレムマスターに一歩近づけたねお兄ちゃん!あと二、三回もしたら覚醒だよ!」
「勘弁して…」
 
おわっとけ
448名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 20:42:38 ID:sz7QPvzZ
>>442-443でしんみりして>>447で噴いたw
お二方ともGJ。
449名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 20:51:50 ID:xch6HSuy
>>447
ぜひもっと詳しくだな
450リック:2008/01/07(月) 22:07:34 ID:QF5CRA6R
GJ!!!
451名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:07:46 ID:0RlGrTKt
GJ!
カノンの積極さに噴いたw

二部男主人公のアルスだと親によっては二部の恋人が近親者になるんだよな
二部ではアルスとラムリアの二人を推す
唯一結婚式ごっこでお互いの愛を誓い合うし
452名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:12:13 ID:MWe4XVQP
二部主人公は男でも女でもおいしい
453名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 00:04:48 ID:vGuStYUE
ピザが好きだがそのせいで体重が増えてしまいアルスに嫌われるかと思い運動を決意するラムリア、誰かに知られる
のは恥ずかしいのでダンジョンへ行く、一方アルスは父親がベッドの下に残してくれた秘伝の書を読んで
ムラムラし家には母親が居るので誰もいないダンジョンへ、そこでばったり会ってしまう二人ラムリアは想い人
にこんなところで会ってしまってあたふた一方アルスはムラムラ&汗まみれのラムリアに欲情し青い性欲で押し倒す
その後お互いの気持ちを確かめ合った二人はラムリアの運動とお互いの愛のために毎日トリエステの森でギシアン
数ヶ月後なぜか好きな食べ物がピザからみかんに変わり毎日運動(性行為)してるのに下腹部が大きくなっているのに
戸惑うラムリア…その後色々あって木に吊されるアルスの顔はなぜかとても幸せそうだった…

こんな電波を受信した・・・
454名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 00:32:57 ID:8iAihvvB
アリシア・・・
占いは、まさしく的中したということなのか
455名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:49:45 ID:gYZXYWc/
>>447
他のヒロインが掲示板見たら大激怒だなこれは。ドロシーどうすんだろ。
456名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01:55:51 ID:p5PdbBw8
>>455
カノンにカイルを盗られると思って夜中に夜這いをかけにいきます
457アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/08(火) 02:08:58 ID:IYYshXwI
あまりにもエロ過ぎるので、一部が終わっていないというのに書いてみました。

今回はカイル・アリシアですが、全員制覇するつもりです。
結婚前と後どっちもヒロイン全員やるつもりです。寝取りです。そこまで書くにはかなり時間かかると思うけど。
お話がめんどくさいのでカイルに超ちんぽを授けました。

寝取りとか勘弁、って人はスルーしてください。今回はまだないけど。
458名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:09:38 ID:IYYshXwI
一話 目覚め

僕がこのアルヴァーナに住み始めてから二つの季節が終わり、住民の皆ともずいぶん仲良くなった。
具体的にはプロポーズを受けたり娘の親から婚約指輪を譲り受けたりするくらい仲良くなった。
 でも、今はまだ踏ん切りがつかなくて、宙ぶらりんのままだ。
 そんな状況でも日々の仕事はこなさなければならない。僕は愛狼ムラサメライガー(コウルフィ)にまたがって四季折々のダンジョンで
水遣り、採掘を行ってから、町の掲示板に目を通す、といういつも通りの行動をした。
「えーっと、おや、新しい依頼がいっぱいあるな。なになに……」

新しい占いを思いついたの
健康診断のお知らせ
お泊り希望です(今日中)
教えてもらいことがございますの
おふろのあたらしいサービスなの
新商品のお試しをやってもらいたいんやけど
立派なお兄ちゃん育成計画・番外編
自分を変えたいんです……
オーク退治作戦
続・オーク退治作戦
ゴブリンパイレーツ退治作戦
アンタの剣、品定めさせちゃくれないかい?

 退治作戦はもういいとして、どれから行こうかな。
 お泊り希望です、はセシリアさんだよな。これは夜に行けばいいか。今日中らしいから忘れないようにしないと。
 お風呂のサービス……って、たぶん時間外じゃないとダメだよな。これも夜行った方がいいか。
行く事を知らせないと、ジュリアさん寝ちゃうかな。
 健康診断はちょっと時間がかかりそうだし、午前中に済ませるか。
 ロザリンドさんとドロシーさんのはちょっと長引きそうだから、明日ゆっくり時間をとるか。
 となると、残るは内容の良く分からない占いと新商品と番外編と品定めか。うーん。
とりあえず明日の天気を聞くから、アリシアさんの依頼からかな。その後ナタリーさん、カノンちゃん、ターニャさん、ユエさんだな。

 と決めたところで、まだ皆家から出てくる時間ではない。アルヴァーナの住人は時間に正確で、午後九時にならないと家の扉を開けてくれない。
家族のいない僕にとって、それまでの時間みんなが何をしているのかは想像するしかなかった。
 噴水を背にしてベンチに座る。アリシアさんが来るであろう西よりのベンチだ。まだ秋に入ったばかりだが、アルヴァーナの季節は
急激に変わる。ムラサメライガーがいなければくしゃみの一つもしていただろう。まだ冬の毛に生え変わる前のコウルフィは、
じゃれてくる分には適度に温かい。すりよってのどを鳴らすムラサメライガーをなでながら待っていると、いつの間にか時間がたっていた。
「あ、来た来た。アリシアさーん!」
 手を振って呼んでみると、アリシアさんが跳ねた。なんだろう?
 明らかにぎくしゃくした動きで、アリシアさんが歩み寄ってくる。
「お、お、おはようカイル。……何か用?」
 やたら早口できりだしたアリシアさんは、目を逸らして、顔が耳まで真っ赤になっている。
「あの、大丈夫ですか? 顔が真っ赤になってますけど」
「な・に・か・よ・う・って訊いてるの!」
 さらに顔を赤くして、身体の前で両手をもじもじさせ始めた。その縮こまった体勢のせいで、胸が持ち上げられて、
谷間が強調され、思わずそこに目を奪われそうになる。
「あ、はい。掲示板を見たんですけど……」
 言い終わる前に手首を掴まれて、引っ張られるように歩き出した。
459アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/08(火) 02:14:10 ID:IYYshXwI
「あのー……」
 引っ張られるがままに、船着場にたどり着く。いつも占いをしているところではなく、荷物置き場みたいになっている場所だ。
 位置的に、アリシアさんの顔を見ることは出来ない。
「ロザリンドにね、」
 つかんだ手はそのままに、アリシアさんがしゃべりだす。
「心理学、ってやつの本を貸してもらって、勉強してたの。占いのヒントになるかと思って」
「はあ」
 話が見えないので、あいづちもいい加減になる。
「それでね、その……思いついたの。だから、実験、って言うか、いや、こんな事カイルにしか、しないんだけど! あの……」
「いいですよ。じゃんじゃん占っちゃってください」
 何を緊張しているのかは知らないが、いつも通り占ってもらうだけなら、お安い御用だ。和ませるためにおどけて言ってみた。
「うん……ありがとう」
 手を離して、アリシアさんが振り返る。相変わらず顔が赤かったが、うつむいてしまうと帽子で見えなくなった。 
「じゃ、ズボン脱いで」
「ええ!?」
「う、占いに必要なのよ!」
 顔が真っ赤なのはこういう理由か。しかし、さすがにこれは……
「いや、そーいうのは僕はちょっと……」
 こっちまで顔が赤くなってきて、目を逸らした。
「お願い!」
 その隙を見計らったのかどうか、アリシアさんに抱きつかれる。触れてみると以外に厚い生地だが、それでも豊かな胸の感触を
存分に伝えてくる。僕よりもほんの少し背の高いアリシアさんが抱きついてくると、目と目がばっちりあってしまう。
「ア、アリシアさん! 顔が、近いです……」
 吐息を感じるほど近い距離で見ると、顔の造作が良く分かる。格好以外で唯一占い師らしい、吸い込まれそうな青い瞳。
薄く口紅の引かれた、ぽってりと色っぽい唇。意外に小さい鼻……
 嘆願において沈黙は金、とばかり、唇すら触れそうな位置でアリシアさんは無言のままだ。
 あのアリシアさんがここまでして頼むなんて……
「……わかりました。協力します」
「ありがとう!」
 茶化しすらしない。やっぱりよほどの事情があるのだろう。とはいえ内心かなりの抵抗を感じながら、ズボンを下ろした。
「……全部ですか?」と訊くと、小さくうなづいた。
 意を決して、下半身をさらけ出すと、しょうがないとはいえ死ぬほど恥ずかしい。アリシアさんのほうが見れない。
 突然、アレを掴まれた。掴むといっても、ごくごくやさしい手つきで、それがむしろ強い快感を与える。
「うわッ!? ちょっと、アリシアさん!?」
 いつの間にか目の前でひざまずいている。親指は裏スジにそえ、小指を立てて僕のものをしごき始めていた。
「うわ、おっきい……指が回りきらないわよ、これ……」
 初めての刺激に、ツンと頭の奥が痺れ、涙が出そうになる。
思わずアゴが上がってしまって、視界の下で行われている事を見る余裕も無い。
 未知の快感に、うめき声をもらすしかなかった。
「ああ……こんな、すごい……」
460アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/08(火) 02:14:47 ID:IYYshXwI
 しごくのが収まったので下を向くと、両手を添えられてほお擦りされていた。
すでに帽子は脱げて、ふわりとやさしいピンク色の髪がひろがっている。
 普段からは想像もつかないような、恍惚とした表情。目じりは下がり、口元はだらしなくゆるんでいる。
口は少し開いて、かわいらしい舌がのぞいていた。
 発情。そんな言葉が浮かんできて、ふいに何か強い衝動が湧き上がる。
「やだ……私ったら、何して……」
 気を取り直したように少し普段の調子に戻って、今度は両手で根元を掴む。
「じゃ、い、行くわよ……」
 かぱぁ、と口を開けると、僕が何か言う間もなく、アリシアさんは熱く潤んだ口内にそれを飲み込んだ。
「うああっ!」
 さっきまでとは比べ物にならない快感。口内に侵入したのは半分くらいだが、全身を撫で回されているみたいだった。
 あの、アリシアさんが。
 いつも占いの結果を聞かせてくれる、唇で。
 一心不乱に僕のものにしゃぶりついている。
 唾液を絡ませて、ちゅ、ぱ、じゅ、じゅる、と音を立てて吸い付く。
口をすぼめるから鼻の下が伸びてしまって、タコみたいな口になっている。
 普段の生活でなら笑ってしまうような顔。それが吸っている事実をより強調していて、
とても扇情的で美しく感じた。
 うごめく舌が先っぽの穴や、くびれた部分をなぞるたびに、気持ちよさに震える。
 あっという間に僕の股間はアリシアさんの唾液でまみれて、棒の全体がてかてかと光っていた。
 ちゅぽ、とアリシアさんが口を離したとき、思わず「もう終わり?」といいそうになって慌てて口をつぐむ。
 アリシアさんは無言のまま、とろんとした目つきで、今度は先端に口づけた。
アリシアさんの唇が僕のアレに吸い付いて、いやらしく形を変える。なまめかしい舌で、根元から一気になめ上げられ、
裏の筋張った部分でちろちろとくすぐってくる。
 全てが見える分、視覚的にはさらにいやらしい。
「アリシア……さ……ぼく……もぉっ……!」
 女の子みたいな情け無い声が自分から出てきたことに驚きと恥ずかしさを感じながらも、
フルートを吹くように横から吸い付かれると気持ちよさでどうでも良くなってきてしまう。
 まるで声が聞こえていなかったかのように、夢中になって僕にしゃぶりつくアリシアさんは、
美しく、いやらしく、でも何故か子犬のように無邪気にも見える。
 なんとなく、手を伸ばして頭を撫でてみた。
「ひゃっ、え? あれ?」
 いきなり震えたので、慌てて手を引っ込める。アリシアさんは僕の方を見て、さっきまでが嘘みたいに
目を丸くして、頬を染めた。
「やっ、ち、違うの! 私こんなの始めてで、あの、カイル以外には……」
 口ごもってしまって最後は聞き取れなかったが、その慌て方があまりにもかわいかったので、
やさしく頭を撫でてみる。
「ん……」
 小さい子がやるみたいに、頭を差し出してされるがままになっているアリシアさんは、ひどく幼く見えた。
「ね、カイル……恥ずかしいわ」
461アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/08(火) 02:16:00 ID:IYYshXwI
「あ、すみません」
 すっくと立ち上がる。
 アリシアさんが腰の布をずらすと、むわっとすえたにおいが広がった。決して不快ではなく、
むしろこの匂いをかいでいると、アリシアさんがさらに綺麗に見えて……
「カイル……私、もう……だから、来て」
 下着をずらして、とろりと透明な液体が滴り落ちるセレッソの花の色のようなそれが見えた瞬間、
僕は自分が何をすべきか悟った。
 豊満なようで華奢なその腰に手を回し、雄と雌で触れ合う。
「あ、は、あぁっ!」
 入り口あたりをこねてやるだけで、耐えきれないという風に焦点の合わない、だらしない笑みを浮かべる。
よだれが垂れるのを舌でぬぐって、そのままアリシアの舌を弄ぶ。
 自分から腰を降り始めたのを見計らって、右脚をあげさせ、自分の肩にかける。前に突き出せば、
いつでも入る体勢だ。その前に、上半身をぐいと引き寄せて唇を奪う。
 一気に奥まで突いた。
「んむぅーーーーー!」
 嗚咽は、ほとんどが口の中で消えて、残りも波の音がさらっていった。
叫びが苦痛からではない事を膣内の熱いうごめきが教えてくれる。ぎゅうぎゅうとしがみつきながらも、
異常なほどの性欲に蕩けきった女性器は信じられないほど柔軟だ。垂れてくる液体の中に血が混じっているにせよ、
滴るほどの愛液の量の前では見た目には分からないだろう。
 先端には子宮の感触がある。浅いところまで降りてきたのを、一度に突き上げたので
子宮口を押し込むような格好になっているようだ。
 思い切り背中をのけぞらせて痙攣するので、塞いだ唇が離れてしまった。
「は……ひ……」
 息をするのを忘れるほどの快感に浸っているアリシアは、声もでないようだった。
眼前にちょうど良く胸が来ていたので、服の上からもみしだいていると、
アリシアが自分から上にずらして胸を露出した。
「アリシアさん……」
「サービス……よ。ね……強く、揉んで」
 左手では腰を抱えたままなので、右だけでもむ。
しっとりとして手に吸い付くような感触を楽しみながら、こねるように弄り回す。
 腰を引く。くびれがぷちゅぷりゅ、と内壁を引っかくのが伝わって、
あまりの快感にさらに腰が引け、さらに動きが速くなる。
「はぉぉっ、んぁああ」
 もう言葉ですらない、悩ましげな声を上げてアリシアが蕩けていく。
 全部抜けきる前にもう一度突き入れる。狭い膣内なのに、まるでカイルを迎え入れるかのように
奥へ奥へと誘うように飲み込んでいく。
 繰り返すたび、前後運動は激しくなった。
 それとは逆に、アリシアからは動きがなくなっていく。顔の穴という穴から体液を流すその表情は、
一目では誰だかも分からないほど崩れている。口からは、「あ゛ー」とか「お゛ー」とか、
言葉の体をなさない音が漏れ、目の焦点も合わない。
 だが唯一、膣だけは突き入れるのにあわせて絶妙に竿をしごきたててくる。
 カイルは、今まで見た中で一番綺麗な表情だと思った。
「アリシアさん、綺麗です」
 言葉に反応したのか、焦点が戻りかけて、
「ふえ?」
「はぁ……でるっ!」
 最後の力強い一突きと共に一番奥で放った。
462アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/08(火) 02:19:32 ID:IYYshXwI
「おかしいわよ……私、始めてなのに……」
 事が終わり、着衣を整えて。
「す、すいません」
 カイルは思い切りしょぼくれていた。
「……ごめんじゃすまないわよ。どろっどろで今日はもう、仕事にならないじゃない」
「うう、本当にすいません」
「明日から……だから」
「はい?」
「明日から、ずっとこの方法でやるんだから」
「えっ!?」
 ちょっとにやけてしまった。
「文句ある!?」
 首を振る。
「……そういえば、アリシアさん」
「なに?」
「結局占いの結果って……」
 アリシアは一瞬目を逸らし、
「女難の相が出てるわ」
「う。そ、そうですか……じゃ、じゃあ、僕はこれで……」
「カイル」
 袖をきゅっとつままれて、立ち止まる。
「ど、どうしました? アリシアさん」
 帽子をかぶりなおしたアリシアさんは、うつむくと顔が見えない。
「明日からずっとこの方法だからね?」
「は、はい」
 顔を上げた。
「毎日来てくれなきゃ、いやよ?」
 アリシアさんのおねだり顔に、思わずうなずいていた。


463アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/08(火) 02:21:20 ID:IYYshXwI
続く。ってことで。掲示板の依頼の並び順って、どうなってるんだっけ?好感度とかの並びと同じなのかな?
464 ◆NxOGOz4Qnw :2008/01/08(火) 04:13:37 ID:kDcaSjXW
>>463
乙&GJです。

続けて投稿させて頂きます。
カイル・ユエの新婚ネタです。
465ユエの新婚初朝 ◆NxOGOz4Qnw :2008/01/08(火) 04:16:00 ID:kDcaSjXW
「なんや、荒れとるねぇ」
 カイルが新婚生活初めての朝一番に聞いたのは、その言葉だった。
一体何が荒れているのかを問おうとして、すぐに気付く。
暴風と窓に吹き付ける雨の音。嵐である。
「今日は、家から出るのは止めといた方が良さそうだね」
 ダブルベッドから身を起こすと、窓の外を覗き見る。
普段毎日の様に見ているアルヴァーナの大地が、海水と雨水で出来た洪水で隠されていた。
「あ、ごめん。起こしてもうた?」
 カイルが起きていると思っていなかったのだろう、ユエが少し慌てた様子を見せた。
「今起きた所だよ。それに、ユエの声で起きるなら悪くないし……」
「そう? 嬉しい事言ってくれるわ〜」
 ベッドの中で、ユエがカイルにじゃれつく。カイルもユエの肩を抱き返す。
「外は大雨やけど……夫婦水入らず、じゃね」 
「うん。けど、畑がちょっと心配だなぁ」
 カイルを始めとする農家にとって、嵐は非常に恐ろしいものだ。
付け加えれば、この時バドバ山脈の畑には収穫間近の大根があった事もカイルの心配を増幅させていた。
「真面目やね、ダーリンは。そんな所も好きやけど……今日くらいは、仕事の事忘れてもええと思うよ」
「そうだね。考えてみれば、一日ずっと二人っきりって初めてじゃない?」
「そういえばそうやね。ウチら、本当に夫婦になれたんやなぁ」
 沸き上がるその実感を噛み締めている内に、ユエは一つの事を思い付く。
「ダーリン。ちょっとしてみたい事があるんやけど……目、瞑ってや?」
 ユエは両手の人差し指を胸の前で合わせて、恥ずかしそうに頼む。
「うん? ……これでいい?」
 その頼みと、ユエの様子をやや不思議に思いつつもカイルは瞼を閉ざす。
それから数秒と経たぬ間に、唇に一瞬、柔らかいものが押し当てられた。
カイルは感覚と経験で考え、それがユエの唇であると判断し目を開く。
眼前には、唇を離し頬を真っ赤に染めたユエの顔があった。
「……おはようのチュー。一度、してみたかったんよ」
 それを言うユエの表情と仕草は、夫であるカイルを魅了するに充分すぎた。
だから、カイルがそんなユエを抱きしめて唇を奪ってしまったのも、当然の結果なのだ。
ユエにとってそれは不意打ちに近いが、彼女が驚いていたのは僅かな時間だった。
カイルの舌が自らの唇に届けば、それを口内へと迎え入れる。
二人のキスはつたない動きではあったものの、確かに互いを求め合っていた。
カイルはキスを止めると、ユエと共に起こしかけていた上半身を再びベッドに倒れ込ませる。
「ユエ……いいかな?」
 それを問うカイルの手は、既にユエの寝巻き(カイルは知らないが、浴衣である)の帯に掛かっていた。
「こんなん反則やわぁ……断れへんやないの」
 苦笑するユエであったが、カイルへの愛しさからか、そこには嬉しさも混在している。
「ちょっと、意地悪な聞き方だった?」
「ええんよ。ウチはダーリンのものやし……大切にしてもらえるって、分かっとるもん」
「うん。一生、大切にするよ」
 二人が目覚めて三度目にした口づけは、両者合意の上で行われた。
まだ、慣れている行為ではない。数十秒も続けていられず、二人の顔が離れる。
だがそれで充分だった。先程よりも明確に、これから心身ともに重ね合わせようとの想いが強くなる。
カイルが手を掛けていた帯の結び目をほどく。衣擦れの音がして、それだけで二人の心拍数は跳ね上がった。
「あかん……緊張してきてもうた」
 そう言って、ユエはカイルの胸に顔をうずめる。精一杯の照れ隠しなのだろう。
カイルはユエの綺麗な藍色の髪を撫でながら囁く。
「僕も緊張してるけど……大丈夫だよ」
 根拠のない言葉だが、ユエは安心する。カイルも自分同様に緊張しているが、大丈夫と言ってくれた。
それは彼女にとって心強い支えとなるのだ。顔を上げ、カイルに向き直る。
「せやね。昨日も緊張してたけど……ダーリンが優しくしてくれたから、大丈夫やったもんね」
 やや強張った表情で、ユエは自分に言い聞かせる。カイルが今度はユエの背中をさすった。
牧場生活の中で培ったその手つきは、触れられる人に落ち着きを与える。
「ダーリン……ありがとう、もう大丈夫や」
 緊張が大分ほぐれたのだろう。顔は赤みがさしているが、ユエの笑顔は自然なものになっていた。
466ユエの新婚初朝 ◆NxOGOz4Qnw :2008/01/08(火) 04:17:42 ID:kDcaSjXW
「良かった……それじゃ、服、脱がすね?」
「うん。いつでもええよ」
 ほどけてたわんだ帯の内側の、はだけかけていた浴衣にカイルの手が伸びる。
合わせ衿を上からそっと左右に開けば、ユエの白い素肌があらわになった。
カイルの視線もそこに釘付けになる。
「そない見られたら、ウチかて恥ずかしいわ……」
「そうかな? すごく綺麗だと思うけど……」
 カイルが浴衣の内側に腕を差し込み、背中に手を回せば、ユエもまたカイルに密着する。
「ダーリンの体、あったかいなぁ」
「それはお互い様だよ。ユエの体も、すごくあったかいし……」
 腕に抱いた愛する妻の背を、そっとなぞる。今度の手つきには、優しさだけでなく前戯れの意味合いも込められていた。
「んっ……ちょっと、くすぐったいわぁ」
「あんまり気持ち良くはないかな?」
 カイルが手を止め、やや不安そうに問う。それを見てユエは苦笑した。
「そんなわけないやろ……もっとたくさん触れて欲しいくらいや」
 手の動きが再開する。そこから伝わるカイルに抱きしめられているという事実がユエの感情を昂ぶらせた。
ユエの手が、カイルの着ているベストの留め金を外す。
「僕も、脱いだ方がいい?」
「ううん、ウチが脱がせてあげたいから……ダーリンは、ウチの事もっと好きにしててや」
 ユエがカイルのベストとシャツを捲り上げる。カイルの肉体は線こそ細いが、農業で鍛え上げられていた。
そこに改めてユエが身を寄せる。カイルはユエの背中に回していた腕を片方戻すと、ユエの胸に側面から触れた。
軽く指を沈めれば、張りと弾力が返ってくる。ん、と悩ましげに小さな声を上げてユエの体が震えた。カイルの手が止まりかける。
「ちょっと驚いただけやから……もっと大胆に触って大丈夫やで」
 カイルが頷く。もう片方の手も戻し、反対側の乳房にそれを這わせた。十指と両掌がユエの胸に重なり、それを揉みほぐす。
僅かに硬くなり始めていた乳首も、カイルの掌で転がされている内にはっきりとその存在感を表すようになっていった。
「ダーリンにそんな風にされると、ウチ、やらしい気分になってまうわ……はしたないなんて、思わんといてな?」
 不安そうな表情を見せるユエ。それとは対照的にカイルは笑いかけて答える。
「はしたないなんて事は思わないって言うか……僕としては、嬉しいくらいだけど」
「ホンマに?」
 それに答える事はせず、カイルはユエの口をキスで塞いだ。そのまま舌を出し、ユエの唇をねぶる。
ユエもそれに応じて、舌を出し、カイルのそれに絡めた。二人はお互いの舌と口内を味わう事に没頭する。
今までで最も長いキスだった。二つの顔が同時に離れ、熱い溜め息をつく。
「気持ち、伝わった?」
 ユエは蕩けたような表情で首を縦に振る。カイルはそんなユエを愛しく思う。
腕を再び背に送り、彼女を抱きしめた。二人の胸と胸が重なる。
「ダーリン……大好きや」
 その声は小さかったが、至近距離のカイルが聞き逃すはずもない。
「僕もだよ、ユエ」
 背中から腰にかけて手が降りていく。まだ閉じていた浴衣の下半身部分がそれと共に広げられる。
浴衣の全てが広がる頃には、カイルの手はユエのお尻に触れていた。その手で太股を後ろから前へかけて一周愛撫する。
その動きで、ユエもカイルの手がどこを目指しているのか察したのだろう。両脚を少し開き、迎え入れる体勢になる。
そこにカイルの手がゆっくりと入り込んだ。人差し指と中指を伸ばし、秘所に触れる。
「ちょっとだけど、湿ってるね」
「わざわざ言わなくてもええやん……」
 恥ずかしさで顔を伏せるユエ。しかし、彼女はそこで一つの事に気付く。
カイルのズボンを見れば、前の一部がテント状になっていた。そこへおもむろに手を伸ばす。
「なんや、ダーリンも興奮してくれてたんやね」
「それは……ユエのこんな姿を見たらそうなっちゃうよ」
「ウチだけがおかしいのかと思ったわ……でも、ウチを見てこうなってくれるんは嬉しいで」
467ユエの新婚初朝 ◆NxOGOz4Qnw :2008/01/08(火) 04:19:35 ID:kDcaSjXW
 ユエがカイルのズボンと下着を下ろす。反り返ったモノが、外気に晒された。
ユエは羞恥心を持ちつつも、それを愛しそうに撫でさする。カイルはそこから伝わってくる快感に目を細めた。
「ダーリン、その表情、なんか可愛いで」
 ユエにとって、カイルは最も頼れる男性だ。その人が見せる無防備な表情は、あまりにも新鮮で刺激的すぎた。
その先を見てみたいとの悪戯心が、手指の動きを早めていく。カイルは限界が近づいてくるのを感じて訴える。
「ユエ、それ以上されたら、ちょっと……っ」
 その声を聞いてユエは慌てて手を離す。
「ごめんな、ダーリン……嬉しくてつい調子に乗ってもうた」
 ユエが肩を小さくして謝った。今度はカイルが慌てて補足する。
「えっと……すごく、気持ちよかったんだよ。だけど、今はユエと一緒になりたくって……」
 その言葉がユエの胸に響く。相手を受け入れたいとの気持ちが強くなった。
離していた手を、自分の太股に挟まれたままのカイルの手に添える。
「ウチが、しっかりダーリンを受け入れられるようになってるか、確かめてくれへん?」
「うん……分かった」
 カイルの二本の指が、秘所をなぞる。先程よりも湿り気が増し、小さな花は満開となっていた。
入り口から中指をそっと沈めれば、その中に熱がこもっている事が伝わってくる。
試しにその指を往復させてみると、ユエは可愛らしい声を上げた。
「どう? 痛かったりはしない?」
「まだ入って来る時ちょっと違和感はあるんやけど、痛かったりはせえへんし……ダーリン、来て?」
 それを聞いて、カイルはユエの秘所から指を抜く。身を起こし、下半身に纏ったものを脱ぎ捨て、体を動かす。
ユエが仰向けになり両脚を広げ、カイルがその間に割って入った。
「それじゃ……挿れるね」
 自分のモノを押さえ、ユエの秘所に指を軽く添えて、そこを沿うように腰を進める。
くちゅ、と小さな音が立つ。初々しいゆっくりとした挿入だが、確実に二人の体は繋がっていく。
「んぅ……ダーリン、入ってきとる」
 まだ慣れないその感覚は、挿入されている事を強くユエに感じさせる。
それは挿入しているカイルの方も同様だった。
暖かく包まれるような快楽に身を任せれば、すぐにでも果ててしまうだろう。
共に高まりたいとの想いが、なんとか理性を保たせている。
その綱を手放さないように、じっくりとカイルは挿入を深めていった。
二人の性器が、最奥まで合一する。
「全部、入ったよ」
「ウチの中、ダーリンで一杯になっとるね」
 二人は見つめあい、結合した感覚を味わいながら微笑む。
「動かして平気かな?」
「うん……ダーリンの好きな風に、動かしてや」
 カイルは確かめるように自らの腰を往復させる。ぞくりとした快感が生まれた。
それはユエにとっても同じだったのだろう、彼女もあ、と短い嬌声を上げる。
ユエがカイルに向けて手を差し出す。その手をカイルが握った。
平素の時であれば何気なく出来る手を繋ぐ事も、今の二人にとっては感情を昂ぶらせる行為になる。
今、カイルとユエは確かに心まで重ね合わせていた。
「ダーリン……ウチ、めっちゃ気持ちええ。幸せや……」
「ユエ……僕も今、すごく幸せだよ。だからもっと、一緒に気持ち良くなりたい」
468ユエの新婚初朝 ◆NxOGOz4Qnw :2008/01/08(火) 04:20:36 ID:kDcaSjXW
 繋いだ手を一旦ほどき、ユエに体重をかけないように上半身を覆い被らせる。
ユエの腕がカイルの背に回った。カイルはその状態から顔だけをさらに下ろす。
何を求められているのかを察したユエが口を開き舌を出せば、カイルがそこに吸い付いた。
挿入状態でのキスは、より繋がりを深く感じさせる。
二人だけに聞こえる水音が興奮を煽った。
カイルの舌がユエの唾液を掬い取り、自分の唾液と混ぜ合わせる。
口をすぼめるようにしてそれをユエの口内に送れば、彼女はこくりと喉を鳴らして飲み下した。
そんな自分の行動を省みて、ユエがふと呟く。
「なんでやろ……恥ずかしいのに、ダーリンにはなんでもしたくなってまう」
 ふと出た言葉が、男心をくすぐる。カイルは自分の内側から欲望が押し寄せるのを感じた。
「ユエ……少し、速くするよ」
 そう言うとカイルはベッドにしっかりと手を着いた。
止めていた腰の動きが、先程よりも速さを増して再開する。
ユエの中はとろりとした蜜で一杯になっており、カイルの動きを助けた。
だんだんと安定感を得た動きが、繰り返される。
快感はじわじわと広がり、次第に耐えられないほどに強まっていく。
「うぁ……ダーリン、ウチ、おかしくなってまう」
「こっちも、あんまり余裕なくって……最後まで優しくは出来ないかもしれない」
「ここまでで充分優しくしてくれてるやん……それに、激しいダーリンも好きやで」
「ユエっ……」
 カイルの欲望が理性を上回った。抽挿が加速する。
二人の息遣い。水音。触れる肌の感触。体温。乱れた相手の姿。
それら全てが二人を後押しした。もはや止まれない。
ユエの膣内は迎え入れたカイルのモノを絞るように収縮を始めた。
そこから与えられる快感で、カイルもまた独特の電流が背筋を駆け上がるような感覚を味わう事となる。
この二人、技巧もなければ経験も薄い。にも関わらず、お互いに充足を与え合っていた。
そして偶然か必然か、絶頂をほぼ同時に迎える。
「ダーリン、ウチ、ウチ、もう限界や……ああっ!」
「こっちももう……くっ、出るっ!」
 ユエが体をびくりと震わせると、カイルがそこに覆い被さる。下半身の結合部では、射精が続いていた。
鼓動のようなリズムで、精液がユエの子宮へと送られていく。二人はその体勢のまま、しばし放心する。
お互いが落ち着くまでには、一分ほどの時間を要した。
カイルが射精した事によって硬度を失ったモノをユエの中からそっと抜こうとする。
敏感なままのユエは、それでまた少なからず反応してしまうが、声は噛み殺した。
愛液と精液が付着したモノを完全に抜くと、ユエの隣で横になる。
「おはようのチューのつもりが……もっとすごい事までしてもうたね」
 ユエは満ち足りた笑顔で、カイルに囁いた。
「うん……今日は一日、二人でのんびりしようか?」
「それがええ。ウチにとって、最高の贅沢や」
 ユエがカイルの頬に軽く口づけた。嵐の日は、まだ始まったばかりである。
469 ◆NxOGOz4Qnw :2008/01/08(火) 04:24:14 ID:kDcaSjXW
以上で投稿終了です。
初SSなので至らぬところも多いかと思いますがご容赦を。
それにしてもユエは可愛いですね。
470名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 09:19:28 ID:j3m/eWUs
助けて!神が多すぎてどこからGJすればいいか分からないの!
471名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 10:18:44 ID:eT4bAaIL
獣姦あり?
472名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 11:17:28 ID:8iAihvvB
もはやGJとしか言えないッ
473名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 15:56:21 ID:MqD0lyyE
なんという神作品の連続爆撃
474名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:55:24 ID:+i40CxTx
神作品だらけの中、失礼します。
カイル×セシリアです。
注意点として文章力があまりないことと、初めてエロを書くので慣れておらず、
稚拙な点が目立ちます。
それでも構わないという方は、読んでください
475名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:56:03 ID:+i40CxTx
「いやぁ〜、牛乳が美味しいなぁ」
「朝っぱらから俺の前で牛乳を飲むとはこれまた凝った嫌がらせだな人間」
道端で出会ったカイルとジェイクの些細な日常会話。
いつものアルヴァーナの風景だ。
カイルは今のようによくジェイクをからかってはいるが、二人はそれなりに仲が良い。
元々人間を毛嫌いしていたジェイク。カイルが自分が好いていたセシリアと結婚したことによる嫉妬も含めて、特にカイルを嫌っていた。
しかし、最近ではセシリアが好きになっただけはあると彼のことを認めいる。
少しぐらいならからかわれても怒りはしない。
「……そういえば、セシリーとはどうしてる?」
「特に変わったことはないかな。彼女は早く子供が欲しいとか言ってたけど…」
「…意外に積極的だったんだな、セシリー」
「僕も正直少し意外だよ」
二人は今ではこんな会話をして一緒に笑いあえる仲だ。
カイルと仲良くなったことがきっかけでジェイクも少しずつ人間を見直してきている。
噂では、よく町を訪れる商人のユエとも仲が良くなっているとか。
「それじゃあ、僕はこの辺で」
「ああ。セシリーによろしくな」
476名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:56:52 ID:+i40CxTx
牧場やダンジョンでの畑仕事やモンスター達の世話。
カイルの毎日は実に忙しい。全ての仕事が終わった時にはもうへとへとだ。
それでも昔よりは確実にこの日常に慣れてきている。農業を始めたばかりのころは、家に帰ったらすぐにベッドに倒れこんでいたぐらいだ。
そんな日々での彼にとっての安らぎ、それは…
「おかえりなさい、あなた」
「ただいま、セシリア」
妻、セシリアとのひとときである。
まだ結婚してから1ヶ月も経っていない、新妻だ。
愛する夫の帰宅と同時に彼の胸に顔をうずめるセシリア、そしてその後おかえりのキスをする様は傍から見ればまさしくバカップルだ。
だが、それだけこの二人は仲むつまじい。
「じゃあ、晩御飯にしましょうか」
「うん。あ、そうそう、セシリアに手紙が届いてるよ」
「え? …これは……お父さんから結婚祝いの手紙です!」
「お父さんからの?」
「はい。カルディアは遠いし、お父さんは図書館で本に埋もれる毎日を送ってるのでいつ前に送った手紙の返事が来るかと待っていたんですよ」
早速父からの手紙を見るセシリア。その顔は実に嬉しそうだった。
…だがしかし、カイルには彼女の気持ちはさっぱり理解できなかった。
いや、理解はしたいのだが理解のしようが無い。記憶をなくしているので、父や母との思い出もないのだ。
「……あれ、そういえばお母さんからは?」
「………お母さんは……居ないんです」
「あ……ごめん」
セシリアが少しうつむき、申し訳なくなったカイルがあわてて謝る。
「いえ、いいんですよ。…実を言うと、お父さんも本当に血がつながってるわけじゃないんですよ」
「そうだったの?」
「はい。…あなたも、ご両親のことは覚えていないんですよね? …私たちは、いい親になりましょうね?」
「…ははは、そうだね」
カイルはどうにもセシリアの笑顔に弱い。
既に仕事を終えて疲れきっていたカイルだったが、彼女の屈託のない笑みを見て、その晩の行為を断れるはずがなかった。
477名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:57:35 ID:+i40CxTx
夜も更けてきた頃、二人は寝室で向き合っていた。
少しもじもじしながら、セシリアが切り出す。
「……始めましょうか?」
「………うん」
お互い少し遠慮がちに服を脱いでいく。
やがて、下着だけになると、セシリアがカイルに抱きついた。
今までも何度か妻と交わったことのあるカイルだが、まだ肌を肌が重なるのは少し緊張する。
セシリアもそれは同じだ。しかし、同時に二人の肌を重ねるのは至福でもある。セシリアがカイルに抱きついたのもそのためだ。
「…じゃあ、よろしくお願いします」
互いの瞳を見つめてから唇を重ねる二人。十秒ほどしてから唇を離すと、カイルはセシリアをベッドに押し倒した。
まず、愛する妻の全身に少しずつ、しかしくまなく口付けるカイル。
セシリアの顔は緊張のためにこわばっていたが、幸せそうな顔でもあった。
それから、そっと彼女の胸に触れる。一瞬びくりとしたセシリアだが、すぐに彼にその身を任せた。
彼女の乳房はあまり豊満とは言えない。同じ町の住人であり、友人でもあるアリシアなどに比べれば紙っぺらのように思えることもあった。
結婚初夜ではそれをコンプレックスに思っていたが、そんなことを気にせず、自分の全てを愛してくれる夫を、彼女もまた愛していた。
気持ちの高まりから、セシリアの乳首も立ってくると、カイルはそっと彼女の背中に手を回す。
今までも毎回、彼女の緊張を和らげるためにこうしてきた。
だがしかし、これは自分の緊張を和らげるためでもあった。カイルが一番心配するのは、自分がセシリアを傷つけてしまわないかということだ。
そのため、どちらかと言えば先ほどのようにセシリアがカイルをリードすることが多い。
「…そんなに気を使わなくてもいいんですよ?」
「いや、でも…やっぱり、セシリアを傷つけたくないから…。……ん?」
ふと、セシリアの耳がカイルの目に映った。
ハーフエルフである彼女の耳は、人間のものとは違い、尖った形をしている。
「…今まであんまり気にしたことなかったけど、セシリアの耳ってやっぱり僕らと少し違うね」
「そうですね…。昔は自分でも気になってたんですけどっ…ひゃぅ!?」
いきなりカイルが自分の耳を咥えられ、セシリアが驚きの声を上げる。
「あ、まさかとは思ったけど…やっぱりセシリアって…耳弱いんだ?」
「も、もう…びっくりしました…。いきなりはやめてくださいね…?」
そう言い終わるかどうかのタイミングで、今度はセシリアのそっと耳に息を吹きかけるカイル。
「うひゃあ!」
「ははは、可愛いなセシリアは」
「……いじわる」
478名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:58:12 ID:+i40CxTx
自身の弱点を攻められ、セシリアの顔は完全に紅潮していた。
性的な興奮も段々高まってきている。
「……あ、あの…。…そろそろ……」
「…うん」
お互いの顔を見つめあってから、二人はゆっくりとキスをした。
今度は舌と舌を絡ませる濃厚なキス。互いの舌と舌を嘗め回し、唇を濡らす。
しばらくの間、それを続けていた。…毎回、二人が繋がる前に互いの愛を確かめあうためにしている行為だ。
ゆっくりと唇を離すと、唾液の線が伸び、千切れた。
再び瞳と瞳で互いの意思を確認すると、カイルはその手をセシリアの秘所へと伸ばした。
目を閉じて恥ずかしそうにしているセシリアがたまらなく愛おしいく思え、彼女の秘所をくすぐるかのように触る。
やがて、ある程度のしめり気を感じてきた頃、カイルが口を開いた。
「い…挿れるよ?」
「はい…」
いよいよもって大詰めだ。
相手が自分の妻で、これが数度目なのだが、カイルはセシリアの下着を脱がすことに妙な抵抗感を覚えていた。
やはりまだまだ初心さは残っている。
セシリアの下着を脱がしてから、今度は自身のものを脱ぐ。
中から、硬く大きくなったモノが現れた。
セシリアが両足を開くと、それをゆっくり、ゆっくりと彼女の秘所と合わせる。
いまだにこの瞬間は心臓がバクバクする。セシリアも目を閉じて、緊張しながらその瞬間を待っていた。
…ずぶずぶと、カイルのモノがセシリアの膣内に入っていく。
セシリアの顔は、どうやら歯を食いしばっているように見えた。
「ご、ごめん! 痛かった?」
「いいえ、大丈夫です…。続けて…」
最後まで入りきると、今度は少しずつ腰を動かし出す。
ぬぷ、ぬぷ、と独特の音を立てながら自分のモノがセシリアの膣内を出入りするのには、毎回奇妙な感じを覚える。
腰を動かすスピードを徐々に早めると、セシリアは声を上げて自らに与えられる快感に身を任せた。
それがしばらく続いた後…
「で、出るっ…!」
「はい…。全部…あなたの全部、私にください…!」
次の瞬間、セシリアの膣内にカイルの精が一気に射出された。
射出された液が膣の奥へと入り込んでいく。
「あひゅう……」
体の中に広がる熱さに、セシリアは声にならない声で小さくうなった。
479名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:58:52 ID:+i40CxTx
行為が終わってから気持ちが落ち着くのには、数分の時間を要した。
「…えっと…。…寝ましょうか…」
「うん…。…おやすみ」
二人で布団に潜り、身を寄せ合う。
毎日の中でも特に至福を感じるひとときだ。
毎晩、セシリアはこの時にカイルに頭を撫でてもらっている。
幼い頃に慕っていたラグナにもよくされていたことだが、愛する人にそれをされると、また違った安らぎを感じた。
「あの、あなた……」
「ん?」
「寝る前にもう一度だけ……」
そう言ってセシリアが目を閉じる。
それに応えて、カイルは……

セシリアの耳を咥えた。
「ひゃうぅ!!」
「ぷ、びっくりした?」
「もう……!!」
「……愛してるよ、セシリア」
「…私もです、あなた」
互いの瞳に映る顔を確認しながら、今度こそ二人はその唇を合わせた。


月の光が、セシリアの中に新たな生命が誕生したことを祝うかのように輝いていた。
480名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:00:24 ID:+i40CxTx
これにて終わりです。
結構前にラグナのダブルベッドとか感謝祭とかふざけた話ばっか書いてたので、
イマイチなところが多いですがご容赦ください。
以上、最初は別にセシリア派ではなかったけどカイルが好き発言で見事にやられた私が失礼しました
481名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 20:39:36 ID:cKXs6gr3
おお、古参の人か
セシリアかわいいよセシリア
482名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 03:34:05 ID:MrXsuqeo
ゲーム本編ではラッセル兄さんが
娘が結婚したというのに音沙汰なしだったのが残念だったな。
なにはともあれGJです。
483名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 10:09:21 ID:xqNLfeP1
ルンファク2が発売したから少しは活気付いてるかと思ってくれは賑わいまくってて吹いた
484名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 16:37:51 ID:puD/JLrw
>>457
掲示板の内容を想像して吹いた、GJ。
しかし、マナの依頼がないのは最後ということだろうか。

>>474
カイル×セシリアSSありがとう!
485小ネタ:2008/01/09(水) 17:33:04 ID:FgTnzPYn
「アリア!頼みがある」
「どうしたの?ロイ」
アリアは不思議そうに首を傾げる。ロイは言いづらそうに、しばらく視線をさまよわせてから言った。
「ヤらせて欲しいんだけど、駄目かな?」
「何やるの?」
アリアには通じなかったらしい。ロイは再び視線を泳がせる。
「カノンはかなり昔にカイル兄ちゃんとヤったらしくてさ。おいらはもう馬鹿にされたくないから、協力してくれないかな」
頼む!と手を合わせられて、アリアには拒む理由がなかった。
カノンとパパが昔やった事にも興味があった。ロイが言葉を濁しているのは不思議だったけど、些細なことだ。
「うん、いいよ」
アリアは深く考えずに承諾した。ロイの顔がパっと輝く。
「よし、そうと決まったらうちに行こう!今日は祝日だから夜までかーちゃん帰ってこないんだ」
* * *

「や……ロイ…やだぁ」
アリアは涙で頬を濡らしながら、ロイのベッドの上で横になっていた。
衣服はもちろん身につけていない。
訳が分からないまま、気がついたらこんなことになっていたのだ。
アリアは頭がぼーっとしてきて、深く考えることが出来なかった。
ただ両脚が左右に広げられたから、恥ずかしさで抵抗しているだけだ。
秘所がロイに晒されて、全身の血が顔に集まってきたように感じた。
「もうやだぁ……」
「これからが本番だよ?」
え?とアリアが疑問に思う前に、ロイがアリアの中に侵入し始めた。ずぷり、とゆっくりと先端が中に吸い込まれていく。
指でいくらか慣らしたとはいえ、痛みが和らぐ筈もなかった。

「ひっ…!!い、痛っ……やめ…!」
言葉は最後まで続かなかった。
余りの衝撃にアリアは気を失ってしまった。
* * *

目が覚めたときに最初に見たのは、やはりロイの顔だった。
思わず身構えるが、ロイは服を着ていてアリアに笑顔を向けてくる。
夢だったのかな、と納得するには体が痛すぎた。
アリアはロイの顔を直視できない。怒りだとか戸惑いとかよく分からない感情が渦巻く。

「大丈夫?」
「そんな訳ないでしょ!痛かったし…恐かったし……」

アリアは涙で濡れていた枕を投げつけた。ロイはそれを軽々受け止めて、信じられない一言を告げた。

「最初は痛いけど、二回目からは気持ち良くなるんだって」




暗転。
486名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 17:35:16 ID:FgTnzPYn
お父さんが喰いすぎたので、娘は喰われまくればいいと思った。
487名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 17:38:59 ID:R1hsfKEQ
むしろ実の娘も(ry
とりあえずロイに殺意が沸きました
488名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:46:16 ID:A2BUNysq
ふと2部やってたら双子に犯されるアルスという妄想が
ラムリア×アルス←ムー&スー

カノン
な妄想止まらない
489名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:07:32 ID:vsMXL57B
ラムリア×アルス←リーン→アリア←ムー&スー
              ↑
              オルファス
こんな妄想している俺は間違いなく末期
490名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:09:26 ID:vsMXL57B
オルファス→アリアだった…
…いやこれはこれで
491名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:30:15 ID:/CIMntW6
カイル×セシリアが好きなのが自分だけじゃなかったみたいでちょっと安心
492名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:33:31 ID:0e7j7OFl
うわぁお、携帯でやったとはいえこれは酷い。
       リーン――-
        ↓    ↓
ラムリア×アルス×アリア←オルファス
       ↑ ↑
     カノン ムー&スー
アリアはOP的に考えて双子の姉
これが俺のジャスティス
493名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 22:54:47 ID:xx3ahWkL
>>482
ニコルもな・・ (´・ω・`)

ジェイクのものにするのも悲しいがニコルから奪い取るのも
嫌なのでセシリアだけ結婚するのに抵抗が。
494名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:50:03 ID:mF32OibQ
ニコルはニコルでとっくに別の女とくっついてたりしてな
495名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 00:02:18 ID:2TgZ8yqk
セシリアと結婚してできた娘のアリアがニコルと結婚すればOK
496名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 00:27:14 ID:eFMJibFP
ニコルは漁師にでもなってどっかで女と出会ってるんだろうと妄想
497名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:28:23 ID:0sg9QavY
みんな逆に考えるんだ
ニコルが2で別の男に別の町に行ったセシリーを取られた

のではなく

セシリーが別の女にニコルを取られて傷心なのを見かねたタバサの計らいで2に登場だと
498名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 04:15:43 ID:c12XeDhS
幼年期のセシリーの振る舞いからして、その考え方はないだろ。
499名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 07:04:49 ID:kvBVDx4x
ふと成長後のニコルはどんな感じなんだろとか思った
やっぱマッチョで酒豪なんだろうか
500名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 11:19:36 ID:IVDtBp6C
マックスの将来は容易に想像できる
501名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 13:33:56 ID:Mz02b0vm
>>499酒豪はともかく、ニコルはカーチャン似っぽいから普通にイケイケメンメンになると予想。
トーチャン似じゃなくてよかったな。
502名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 14:34:11 ID:eFMJibFP
でもカイルがセシリアと結婚しなかったらセシリアはニコルと結婚せず
ジェイクと妥協結婚してしまうわけで
503名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 15:04:00 ID:1tVFH78P
ジュリアの風呂屋でのぼせたカイル、気づいたとき服着てたな。
504名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:53:25 ID:kvBVDx4x
>>503
実はあの後華麗にマックスの兄貴が現れて服を着せてまた戻っていきました
505名無し@さんピンキー:2008/01/10(木) 22:13:11 ID:UaRRdDqW
セシリアはニコルの事はなんだかんだいって結局は友達として好きで、それとは別に憧れを抱いていた
ラグナににているカイルに惹かれたというのはどうだろうか。憧れのお兄ちゃん。
でもそのカイルが他の人と結婚してしまって、傷心のところをジェイクに不器用に慰められてぐらっときたとか。
506474:2008/01/10(木) 22:14:09 ID:eFMJibFP
自分も同じ想像をしていて不覚にも笑ってしまった。
さて、またもセシリアネタ投下します。
妄想に浸ってたら思いついたセシリア小ネタ×3です。特にエロくはありません
>>506の最初の1行は>>504に当てたものです



「わあ、モコモコですね!」
新婚生活の始まったその日、セシリアは早速カイルと一緒に彼のモンスター小屋をのぞいていた。
エルフなだけあり、モンスターと仲良くなるにさして時間はかからなかった。
モンスターたちもカイルによく懐いているので、彼と一緒にやってきた人物であるセシリアに対する警戒心もあまりなかったのだろう。
「こっちはシルバーウルフにコケホッホー…みんなかわいいですね!」
「セシリア、本当にモンスターが好きなんだね」
「はい、昔は怖い目に会わされたこともありますけど…みんな大好きです!」
しばしのセシリアとモンスターの馴れ合いを見ていると、モンスター達が何かもの欲しそうにカイルの方を見ていることに気が付いた。。
「あ…そうだった、今日はまだブラッシングをしてなかったね。ごめんセシリア、少し待っててくれる?」
「もちろんです」
ブラッシングをしてもらっているモンスターの顔は実に心地よさそうだった。
だが、それよりもブラッシングの後に撫で回してもらっている時のモンスターの顔は、さらに幸せそうな顔だ。
「ははは、コカトリス(名前)もアマテラス(名前)もかわいいなぁ」
「………………」
ブラッシングを終えて、カイルがセシリアの方を見ると、彼女は少しむくれていた。
「ど、どうしたの…?」
「…そのコたちばっかり、ずるい…」
最初はその言葉の意味がわからずに混乱していたカイルだったが、すぐにその意味を理解した。
「……ごめんごめん、もちろんセシリアも大好きだよ」
今度はセシリアの頭を撫でるカイル。
つい数秒前までむくれていた彼女の顔も、あっという間に幸せの絶頂とも言うべき顔になった。
…心なしか、彼らを見ているモンスター達(全員♂)の目はやけに白かったという。
同日の夜、カイルにはセシリアの手料理がふるまわれた。
以前ジェイクから話を聞いたことがあったが、確かに彼女の料理は美味かった。
「どうですか?」
「すごく美味しいよ! これなら毎日食べてても飽きないや」
その言葉を聞いて満面の笑顔になるセシリア。
全ての料理を作り終えると、自分も食卓についた。
カイルが美味しいと言ったのはお世辞でもなんでもなかった。そのため、食べる勢いはかなりのものだった。
本当にあっという間に食べ終わってしまった。
「ふぅ…ごちそうさま! なんだか美味しすぎて食べ終わると物足りない感じがするなぁ…」
「これからは毎日作りますから、安心してください。…ところで……私と料理、どっちが好きですか?」
「? おかしなこと聞くなぁ。セシリアに決まってるじゃないか!」
「…そうですか」
セシリアが再びにこりと笑う。
猛スピードで食べたカイルに対し、彼女はゆっくりとしたスピードで食べていた。
彼女もまた食事を終えると、言った。
「あなた、物足りないって言ってましたし…デザートはいかがですか?」
「え、あるの?」
「…私を召し上がってください」
いきなりの爆弾発言にカイルは椅子ごとひっくり返ってしまった。
「え…えっと、それは…?」
「こういうことです」
そのまま服を脱ぎ出したセシリアに思わずカイルは目を覆ってしまった。
「い、いきなりどうしたの!?」
「カルディアに住んでた頃、とある人から聞いたんです。その人もこういう風にやったら愛してもらえたって…」
「あ、愛してって…。…そ、そのね、セシリア?」
「……私じゃ、満足できませんか?」
カイルのあまりのあわてようにセシリアがうつむく。
その姿が、カイルにはたまらなく可愛く思えた。
素早く立ち上がると、彼女に歩み寄り、颯爽とその唇を奪った。
「ん…」
「……いただくなら、ここじゃなくてもっと別の場所で…ね?」
「……はい!」
笑い合いながら2階へと上がっていく二人の後姿は、その後の幸せを暗示しているかのようだった。
同日の夜、カイルにはセシリアの手料理がふるまわれた。
以前ジェイクから話を聞いたことがあったが、確かに彼女の料理は美味かった。
「どうですか?」
「すごく美味しいよ! これなら毎日食べてても飽きないや」
その言葉を聞いて満面の笑顔になるセシリア。
全ての料理を作り終えると、自分も食卓についた。
カイルが美味しいと言ったのはお世辞でもなんでもなかった。そのため、食べる勢いはかなりのものだった。
本当にあっという間に食べ終わってしまった。
「ふぅ…ごちそうさま! なんだか美味しすぎて食べ終わると物足りない感じがするなぁ…」
「これからは毎日作りますから、安心してください。…ところで……私と料理、どっちが好きですか?」
「? おかしなこと聞くなぁ。セシリアに決まってるじゃないか!」
「…そうですか」
セシリアが再びにこりと笑う。
猛スピードで食べたカイルに対し、彼女はゆっくりとしたスピードで食べていた。
彼女もまた食事を終えると、言った。
「あなた、物足りないって言ってましたし…デザートはいかがですか?」
「え、あるの?」
「…私を召し上がってください」
いきなりの爆弾発言にカイルは椅子ごとひっくり返ってしまった。
「え…えっと、それは…?」
「こういうことです」
そのまま服を脱ぎ出したセシリアに思わずカイルは目を覆ってしまった。
「い、いきなりどうしたの!?」
「カルディアに住んでた頃、とある人から聞いたんです。その人もこういう風にやったら愛してもらえたって…」
「あ、愛してって…。…そ、そのね、セシリア?」
「……私じゃ、満足できませんか?」
カイルのあまりのあわてようにセシリアがうつむく。
その姿が、カイルにはたまらなく可愛く思えた。
素早く立ち上がると、彼女に歩み寄り、颯爽とその唇を奪った。
「ん…」
「……いただくなら、ここじゃなくてもっと別の場所で…ね?」
「……はい!」
笑い合いながら2階へと上がっていく二人の後姿は、その後の幸せを暗示しているかのようだった。
※間違えて同じの2連投してしまった…



おだやかな陽気が気持ちのいいとある春の祝日。
結婚してから初めての祝日に、二人はゆっくりと家でくつろいでいた。
「今日も気持ちのいい天気ですね…」
「うん。畑仕事も終えてきたし、二人でのんびりするのもいいよね」
部屋でベッドに腰掛けながら他愛もない会話を続ける二人。
結婚してからまだ日は浅く、互いに話したいことはいくらでもあったため、会話はなかなか終わる気配を見せなかった。
が、春の陽気に触れられ、セシリアが言う。
「春ってなんだか…すごく眠くなりますよね……」
「ん? 眠くなったの?」
「はい、ちょっと…。…………」
「…どうしたの?」
セシリアが何かを考え込むような顔をしていたため、カイルが怪訝そうに彼女の顔を覗き込む。
「いえ…ちょっと小さい頃のことを思い出してて…。こんな日はよくお父さんが膝まくらをしてくれてたなぁ、って…」
「そうなんだ?」
「はい、それで、その…あの……」
ちらちらとカイルの方を見るセシリア。
その理由がわからず、きょとんとしていたカイルだが、やがて理由を察すると、セシリアの方を向き、両手を広げた。
「……おいで、セシリア」
「………はいっ! お邪魔します!」
セシリアはすぐさまカイルの胸に飛び込み、そのまま膝に顔をうずめた。
愛する人の膝の上、そしてこの春の陽気。セシリアは1分と経たないうちに眠りについてしまった。
彼女の寝顔を見つめるカイルは、笑顔でつぶやいた。
「…大好きだよ、セシリア」
そうつぶやくと、カイルは優しくセシリアの髪に口づけた。


一方その頃、ヴィヴィアージュ広場では残された二人が雑談をしていた。
その後姿には、何ともいえぬ物悲しさがあったという……。
511名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 22:20:33 ID:eFMJibFP
これにて終わりです。
間違えて同じの2連投した時はあせりました。
言うまでもありませんが自分の中ではカイル×セシリアこそジャスティスとなっています。
不快感を覚えた方はごめんなさい。他のキャラが嫌いってわけではありません
512名無し@さんピンキー:2008/01/10(木) 22:55:41 ID:UaRRdDqW
GJ!
なんかほんわかしてていい感じ。
513名無し@さんピンキー:2008/01/10(木) 22:59:57 ID:UaRRdDqW
なんとなくロザリンドでエロがかきたかった。
が、本番かくとなんだかくどいので、寸止めで。
514魅惑の媚薬 1:2008/01/10(木) 23:00:17 ID:UaRRdDqW
魅惑の薬


 ある晴れた日の事だった。
 カイルは突然、友人であり義兄であるマックスに呼び出され、ヴィヴィアージュ家を訪れていた。
「こんにちは〜」
 最初は戸惑ったものの、今となっては勝手知ったる我が家のように気兼ねなく、豪華な装飾の施されたドアをくぐるカイル。
 やはりやたらと豪華なホールに脚を踏み入れてしばらく待つと、当然のように彼はすたすたと階段に姿を見せた。
「やあ、我が弟よ」
「……マックスさんにそう言われると、ちょっと複雑です」
「はっはっは、事実だから仕方ないではないか」
 まあそう嫌がらずに、といいながらキラリンと歯を輝かせるマックス。カイルはというと、なんだかんだいって慣れているのか突っ込む事もなく、カバンからトマトを取り出すとマックスに差し出した。
「あ、これ、朝に庭で取れたトマトです。どうぞ」
「すまないね。呼び出したのはこっちなのに」
 カイルからトマトを受け取り、それを横手に持つ。と、いつの間にか待機していたセシリアがそれを受け取り、とことこと台所に消えていった。
「……それで、今日君を呼び出した理由なんだがね」
「あ、はい」
 セシリアを目で追っていたカイルは、その言葉でマックスに向き直る。
 マックスは、そんなカイルの耳元に口をよせると、ぼそりと呟いた。
「……ロザリンドの具合はどうだい?下品な言い方をすると締まりとか」
「!!!??? ま、ままま、まままままああ!?」
 ぼんっ、と顔を真っ赤にするカイル。きょどりすぎて言葉が言葉になっていない。
「はっはっは、そう真に受けるな弟よ。ほんのジョークだ」
「ジョークにしては悪質すぎますよっ!?」
 それこそ顔をトマトのように真っ赤にして抗議するカイル。それを笑ってながすマックス。
「まあ義兄弟のふれあいはこの程度にして、そろそろ本題にはいろうじゃないかカ〜イル君」
「最近キャラ変わってませんかマックスさん……?」
「まあ、それで今日君を呼び出した本題なのだが」
 マックス、華麗にスルー。
「もー……はい。で、なんですか?」
「君にこれを渡そうと思ったのだよ。あるツテで入手したのだが、あいにく私には使う当てがなくてね」
 そういってマックスが取り出したのは、なにやら毒々しい色合いのビンだった。
 目に突き刺さるようなショッキングピンクに、なにやら金色でカイルのしらない文字が書かれている。なんだか如何わしい感大爆発だ。
 当然、首を傾げるカイル。
「なんですか、これ?」
「媚薬だ」
「ぶっ!?」
「あ、こら、落とさないでくれたまえ。貴重品なんだから」
「や、ちょ、なに冷静に反応してるんですかっ!?媚薬って、あの媚薬っ!?」
「そう、媚薬だ。君がどの媚薬を指しているのかは判らんが、まあ飲めばハァハァの媚薬だな」
 しれっと応えるマックス。なんだかカイルは頭痛がしてきた。
「で、これをどうしろと……?」
「決まっているじゃないか、ロザリンドに飲ませたまえ」
「あんた本当に人の兄っ!?」
 流石につっこむカイル。が。
「何か変かね?これは立派な医薬用品であるし、ちゃんとした商品だ。別に服用する事が法に触れる訳でもなんでもない」
「いや、そういう問題では……」
「ふむ。じゃあはっきり言ってやろう」
 マックスはカイルの耳元に口を近づけると、こう告げた。
「……エロエロでドロドロのロザリンドを抱いてみたいとか、思わないのかい?」
「…………」
 結局、カイルも男だった。
515魅惑の媚薬 2:2008/01/10(木) 23:00:50 ID:UaRRdDqW
 で、結局。
「それで、これがお兄様のくれた媚薬というやつですのね……」
「……うん」
 黙ってのませる事も出来ず、馬鹿正直に全部白状したカイルだった。
 ロザリンドは机の上におかれたその瓶を、摘み上げながら。
「……まあ物は確かなようですね。一度お父様の部屋で見た事がありますから」
「へ?」
「あ、勘違いなさらないで。これは一応、各種の貴重な食材を組み合わせて作られたものですので、お父様は一種の嗜好品として服用なさっていたの。男には効果がありませんし」
「へー……美味しいの?」
「さあ、飲んでみない事には」
「それもそっか」
「なので、飲んでみましょう」
「え」
 カイルが言葉の意味を理解するよりも早く。
 ロザリンドはきゅぽっと栓を抜き、ぐびっと中身を飲んでいた。
「むぅ、けっこうエグい味ですね……」
「ロ、ロロロロロザリンド!? だ、大丈夫なの!?」
「大丈夫か、と聞かれると……あっ」
 首を傾げていたロザリンドが、不意に声を上げてへたり込んだ。
 とさり、と軽い音を立てて、床に沈みこむ。
 すわ、やはり体に悪いものが、と思ったカイルは慌ててロザリンドの肩を掴み、抱き起こそうとした。
 その途端。
「んっ」
 あがる、異様になまめかしい声。
 ビキリと固まるカイルの腕の中、抱きとめられるような形のロザリンドは、ゆっくりとカイルに顔を上げた。
「あ、あなた……お、おかしいの……」
 顔が、赤い。
 はあはあと熱い息を零しながら、ロザリンドは体の不調を訴えた。
「体が、熱いの……。それだけじゃなくて、お腹が……」
「お腹……?」
「う、うん……子宮のあたりが、どくどくって……あ、駄目、もうたまらないぃ……っ」
 ゆっくりと、ロザリンドの手が自分の胸元に伸ばされていく。それが、ぎゅ、とわしづかみにされる。
「あああああああああっ!」
 上がる、甲高い嬌声。
「あっ、あああっ!な、なに、なに…?!や、やだ、はしたないのに、あなたの前ではしたないのに、体が、とまらないっ。は、あはっ!ああんっ」
 そのまま、まるで自慰するかのように、ロザリンドは胸をもみし抱き始めた。恥じるような言葉を口から漏らしながらも、その手は止まらない。
 むしろ、いっそう激しくなるその様子を、カイルはがちんこちんに固まったまま見つめていた。
「んっ、あ、んあっ………だ、駄目ぇ……駄目なのぉ……」
 恐るべきは媚薬の効果か。
 葛藤しつつもとろんとした目つきのロザリンドが、ふいに体を寄せてきた。カイルにぐっと体重をかけるとそのまま床に押し倒し、彼の脚を跨ぐようにして腰を下ろす。
「ろ、ロザリンド……?」
「駄目なの、あなた……からだが、からだがうずいてとまらないの……。んぁ、は、お、お願い、助けて、助けてあなたぁ……」
 ぐちゅり、という音。そして、脚に伝わってくる熱い感触。
「だめ、全然とまらないのぉ……もう、もうこんなになっているのに……」
 カイルの太ももに秘所を押し付け、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てるロザリンド。
 その間にも、両手は激しく体を弄り、途切れ途切れの嬌声を上げる。
「お願い、あなた……助けてぇ、たりないの、もっと、もっと……貴方の太くて固いの、私の子宮にください……」
「………っ」
 ブチリ、と頭の奥で何かが切れる気がした。
 その後の事を、カイルはよく覚えていない。

516魅惑の媚薬 あとがき:2008/01/10(木) 23:01:42 ID:UaRRdDqW
こんな具合で。
エロ本編は気が向いたらそのうちかきたいかも。
お目汚しですいません。

個人的には、カイルとロザリンドの新婚会話はバカップル全開で好きなんだ。
517名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 23:11:47 ID:eFMJibFP
GJです。
やっぱり他の方はエロ書くのうまいですねぇ。
ロザリンドだけじゃなく他のキャラ(自分の場合セシリア)なんかもバカップルだったらいいのに…
518名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 23:18:29 ID:iNjPZWvW
不覚にもマックスのアニキに萌えてしまった・・・
519名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:32:06 ID:x7WjGqlH
一部ヒロインでまだエロがないのはドロシーとマナだけだな

ドロシーのがくるまでn*madchenにドロシーのエロ絵があると聞いたのでみてくる
520名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 08:35:18 ID:OZ79EzXa
しかしこのゲーム好感度を高くするたびに起こるイベントが酷い
ロザリンドにあなたを一生話しません言ったすぐ後にマナに好きですと言ってるカイル
なんという鮮血ルート。妄想が止まらない
ところでふたなりセシリアがマナを犯すというアホ話をまた考えてしまった俺はどうすればいい?
521名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 10:09:46 ID:sYTx14c3
書いチャイナyo!
522名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 13:42:55 ID:oxVdNbD4
スタッフが前作で散々恋愛の過程が薄いって言われたから濃くしたんだろうな
レベル10までいくと一部のキャラは恋人どころか婚約状態だし
カイルさんマジ刺されてもおかしくない
「嫉妬・修羅場総合」向きで一本書けそうだ
523名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 13:50:48 ID:ZNooV90g
motemote dane kairu kunn ha

ドロシーの目が赤いのは人参を食べてるからだな
524名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 14:13:50 ID:EXrKs9VF
今回のヒロインで家事できそうにないキャラって誰だろ?

んでそのキャラが

「ご飯できていません」
「お風呂も沸いてません」
「な…なので…私///////」

みたいな妄想が頭の中を駆け巡った
525名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 14:40:20 ID:oM7cyHkq
そもそも家に風呂はないんじゃあ…
526名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 15:47:23 ID:Ussf6Xew
>>524
その展開ならアリシア、ドロシーではないだろうか
527名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 15:57:34 ID:oM7cyHkq
でもドロシーは確か料理上手なはず
528アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/11(金) 16:24:55 ID:vvE0YhIt
なんだか話がハンパなとこまでなんですけど、基本一話一人かなって思ってこれで投下します。
529アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/11(金) 16:27:15 ID:vvE0YhIt
二話  本能


 腰が軽くなると、頭も軽くなる。
 さっきまで腰を振っていたカイルも、けろりと何もなかったかのような顔で次の予定に移っていた。
体内時計によれば、今は午前10時。一時間半弱の間まぐわっていたようだ。
 カイルにとってはもっと長い時間のように感じたのだが。体力的には、普段農作業に採掘に
モンスターとの戦闘もこなすカイルにとっては何の不都合もなかった。むしろ身体の熱を
もてあますくらいだ。
「さっさとナタリーさんのところへ行かなきゃな」
 駆け足で、無人のヴィヴィアーシュ公園を抜け、病院へ。
「ごめんくださーい」
 病院に入るのにおかしな感じだが、半分民家といってもいいアットホームな病院なので、
カイルも何かいわれた事はなかった。
 いつも階段前に突っ立っているレイの姿は無い。お使いにでも行っているのだろうか。
「いらっしゃい、カイル君」
「おはようございます、ナタリーさん、ドロシーさん……あれ? その服は?」
 ドロシーは普段の格好ではなく、セレッソ色の別の服を着ていた。
「あ、あのっ、これは……」
 いつもとは違いミニスカートなので、丈を気にしてスカートを下げようとしているが、
余計にいやらしい雰囲気をかもし出している。
 それを見ていて、また下腹部に血がたぎってくるのをカイルは自覚した。
「あらあら、そんなに見とれちゃって。これ一応、看護婦の制服なんだけど?」
「看護婦、ですか?」
「ええ。医者とはちょっと進む道が違うんだけど、お手伝いの体裁よ。」
 言われて見れば、確かにポケットなどはなく、つるりとした質感で、
清潔な服装のように見える。
「へえ。こんなのどこから手に入れるんです?」
 ナタリーはこちらへのんびり歩いてきて、
「ユエちゃんに頼んで、取り寄せてもらったの」
「ユエさん……ですか。このごろ元気が無いですよね」
 あれは……夏も半ば、ダンス祭の頃からだったか。話しているときは元気に振舞うが、
遠くから見た時はうつむいて溜息ばかりついていた。
 カイルの後ろまで歩いてきたナタリーは、ふ、と笑うと、
「大丈夫よ。昨日見たときは、」ドロシーがびく、と震えた、「元気になってたみたいだから」
「……そうですか。それはよかっ」
 部屋の入り口が、ギロチンのように落ちてきた隔壁で封じられた。
「じゃあ健康診断、始めるわよ」
「うわああ!?」
 満面の笑みと共に伸びた魔手に、一瞬で素っ裸にされた。
530アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/11(金) 16:27:58 ID:vvE0YhIt
 あまりの早業に、声もでない。
「うふふふふ……すでに少し硬くなってるのね。ドロシーちゃん見て興奮しちゃった?」
 カイルは今、ベッドに手足を縛り付けられ、身動きが出来ない。
当然足を閉じられるような格好ではなく、その体格に比して凶悪としか言いようの無い大きさの
性器が、すでに天を向きかけていた。
 ナタリーは二児の母とは思えない妖艶な笑みを浮かべ、カイルの股間に顔をうずめようとしている。
 ドロシーは、顔を両手で覆って見えませんのポーズをしているが、ばっちり開いた指の間から普段見せない赤い瞳が覗いている。
「なんなんですか、これ……」
 やられることは大体予想がついてしまったので、特に動じる事は無い。
「健康診断だって。ん、この臭い……カイル君、もう一人食べちゃった後?」
 う、と言葉に詰まる。図らずも人生最初の……記憶が無いからどうだかわからないが、
とにかく初めてのセックスをアリシアとしてしまってから、二十分とたっていない。
そりゃあ性臭だってするというものだ。誤魔化せないかな、と考えたが、
「ははーん、さてはうちの娘でしょ」
 あっさり看破された。
「な、何で……!」
「お、当たってた。初めてじゃないなら遠慮無しでいいわね。いっただっきまーす!」
 ぐあ、と大口を開けてかぶりついた。
「う、うああぁ……」
 先ほど娘のほうにもフェラはしてもらったが、まるで桁違いの性感だ。カイルのやたらでかいペニスを、
喉の奥まで使って根元まで飲み込んでしまった。
(喉の感触が……プリプリ、しまって……!)
 一番敏感な部分をのどを使ってしごき上げながら、竿全体に絡みつくような舌使いで刺激し、
口を思い切りすぼめて吸い、精液を搾り出そうとしている。
 フェラ顔に娘のアリシアの面影を見て、不思議な感慨と背徳感にもう射精しそうになる。
と、ナタリーが「ぷはっ」と息継ぎするかのようにペニスを離した。
 眼前でまじまじと見つめ、口の中に残った味をも味わうかのようにもごもごさせてから、うっとりとつぶやく。
「嘘ぉ……あいつらより、ずっと太くて、長くて、硬くて……カリも、こんなに立派……」
 あいつら、が誰なのかは意識的に忘れる事にして、カイルはべた褒めに頭をかくことも出来ずに照れ笑った。
「こんなの入れられたら、私……」
 いいながら、ナタリーはベッドで膝立ちになり、カイルのを挿入できる体勢に持っていく。
 ロングスカートを邪魔そうにたくし上げ、白のガーターベルトの映えるこれまた白い肌、
むっちりといやらしく肉のついた太ももを晒した。
「ちょ、ちょっとナタリーさん!」
「親も娘もチンポで狂わせるなんて、カイル君ってば悪い男ね?」
 つぷ。という音が、確かに聞こえた。それほどにカイルの亀頭は大きい。
 ナタリーが少しずつ腰を沈めていくたび、ぷちゅ、ぷちゅ、と粘液が泡立つ。
「んほぉ? 押し広げながら、入ってくるぅ……」
 そう言うナタリーの視線は中空に向けられており、既にカイルの肉棒から与えられる快楽に
どっぷりとつかっているようだった。
 舌は自然と突き出て、M字に開いて踏ん張っている脚も小刻みに痙攣している。
531アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/11(金) 16:29:28 ID:vvE0YhIt
「くぅっ……」
 アリシアのような若い締め付けは無いものの、ナタリーの具合も絶品だった。
ねっとりと絡みつき、どんなに激しく突き入れても受け入れてくれそうな包容力を感じる。
 自然と腰が浮き、ナタリーの一番奥を目指そうとした。
「ひぃ、ん、ら、らめぇ! わらひが、リード、しゅるのぉ!」
 子宮を叩いたと同時、ナタリーがのけぞる。同時に抱きしめるように膣がうねって、搾り取られそうになる。
「ん゛ーー! ふぅっん?」
 絶頂にガクガク震えながらも、自分で出し入れしようとするナタリー。
足を踏ん張って力を入れても、カイルのカリが引っかかり思うように抜けない。
渾身の力を入れると、引っかかっていた内壁が思いきり外れて、その衝撃に絶頂する。
 絶頂すると、脚に力が入らなくなって自らの体重で再び子宮まで貫かれる。
 立て続けに絶頂したナタリーは、よだれをたらしながら反射的にもう一度腰を上げようとするが、
何度やっても同じ事だった。

 引き抜き、絶頂、突きいれ、絶頂。

 壊れた人形のように、しかしあくまでも幸せそうに繰り返すうねりに、カイルもまた翻弄される。
「う、あ、出る……!」
「だして、だしてぇっ!」
 二児の母とは思えない台詞と共に、子宮を重心の位置から真下にして、そのまま深く腰をおろした。
 ごりり、と子宮口をえぐるような衝撃と、快感。
 反射的に腰を跳ね上げ、根元まで押し込みながら、カイルは射精した。
「〜〜、っあ……」
 ナタリーは、あまり声を上げずに、どころか表情もうつろなまま、中空を見つめている。
わずかに漏れるうめきから、射精のたびに脈動するカイルの動きにあわせて、快感の余韻に浸っている
ことが分かるが、他は完全に無反応だ。
 失神していた。
「ナタリー、さん……」
 30秒くらいは連続して射精していたかもしれない。いまだ膣内で膨張したままの愚息が塞いでいるはずの
精子が、こぽ、と漏れ始めていた。割合としては一割にも満たないそれは、残りがどこに収まったかを
嫌でも想像させ、不謹慎にもカイルの興奮を高めた。
 呼びかけたことが引き金になったかは知らないが、ナタリーがこちらに倒れこむ。
構図だけなら情事の後に甘えてくる女の図だが、さすがに自分が拘束されて相手は失神しているとなると
一抹の不安を覚えた。
532アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/11(金) 16:31:22 ID:vvE0YhIt
 ――どうしよう、この状況。
 だが、それは杞憂だった。ナタリーを抱えて、よいしょとどかすその人物は、
「ドロシーさん、その、ありがとうございます」
 手足を縛られてフルチンで勃起しているとなると、なかなか礼も言いづらい。
 引き抜いた際ごぽりと大量にあふれ出す精液を食い入るように見つめながら
黙々とナタリーを別のベッドに横たえるドロシーは以外に力持ちで、
(そういえば、釣りが好きなんだっけ。足腰が鍛えられてるのかな……)
 足腰。ドロシーの足腰。つい下半身に目がいってしまう。今はなんと
ミニスカートに生脚、普段のドロシーからは想像もつかない姿だった。
 よくよく見ると、折れそうに華奢ではあるが、しなやかで、カモシカ……
とまでは言わないものの、割と走るのが速そうな脚だ。
 そして、小さく、上向きにキュッとしまったヒップ。薄ピンクの
ミニスカートの上から、下着のラインまでくっきりと見えた。
 既に、さっきよりも怒張が大きくなっている。
(我ながら情け無い……)
 女性を貫く快感に、女性を悦ばせる快感に、目覚めてしまっている。
カイルの目には、既にドロシーもそういう対象として映っていた。
 のそのそと、あるいはよたよたと、ナタリーをベッドに寝かせる事に成功した
ドロシーは、そのままこちらの拘束を解きに来た。
「…………」
「…………」
 両者、無言である。だが視線は雄弁だった。
 ドロシーは手の拘束をはずしながらも、先ほどよりも雄雄しくいきり立ったものを凝視していた。
無意識の内につばを飲み、舌なめずりしている。まるで、自分がそれを咥えている所を想像しているかのように。
 カイルはドロシーのその心の動きをドロシーの様子から正確に理解し、誘うように腰を震わせ、
ほんの少し棒を揺らして見せた。ドロシーの目は隠れて見えないが、顔の動きから、その瞳も同じように
ゆれていると知れる。猫じゃらしに見入る子猫を連想して、口だけで微笑んだ。
 両の手が自由になる。
 身体を起こした。ドロシーははじかれたように、次は足の方の拘束をはずしに行き、
 何を思ったかベッドの上に四つんばいになった。
 カイルの胸に尻をつけるような姿勢で、腹にいきりたったものの先が当たりそうな
位近づいて、足の拘束をはずしている。
 ドロシーが身じろぎするたび、濃厚な雌の臭いが、カイルの鼻をくすぐる。
 カイルが、初めて口を開く。
「ねえ、ドロシーさん。掲示板、見たよ」
 びくん、とドロシーが震え、手を止めたのも一瞬。すぐに動き出したものの、手つきがたどたどしい。
「自分を変えたいんだよね。具体的に、僕にどうして欲しいの?」
 足の拘束が、外れる。カイルの手が、白い太ももに伸びていく。
533アルヴァーナのこりない面々  ◆NQZjSYFixA :2008/01/11(金) 16:32:33 ID:vvE0YhIt
今回はここまで。ドロシーにはどんな属性をつけたものかな……
534名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 17:53:56 ID:mFDcJfCT
何というハーレム・・・。
このカイルは間違いなく最終話で刺される・・・。
535名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 17:55:34 ID:oM7cyHkq
ものすごい精力旺盛なカイルだ…
536名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 19:11:39 ID:oxVdNbD4
というかアリシアからナタリーときてドロシーか
こう言ってはなんだがな変わったチョイスだな
537名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 22:31:01 ID:6kUQwZ20
ドロシーと結婚した後なのに流星祭に女の子を誘う選択肢が
試しにジュリアを誘ったらちゃんと誘えた
てっきり怒られると思ったのに。何やってんだ開発スタッフ
一夫多妻なのか? 最高じゃないか
538名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:01:29 ID:s5y+aNyy
このゲーム結婚しない子の方がかわいいというか嫁は置物になるからなぁ。
539名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:05:04 ID:c6g4hr6p
嫁をイベントに誘えないのは困るな。
特に新婚か妊娠中にそういうイベントが来ると罪悪感が・・・。
540名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:43:58 ID:g4pQl5R9
まあそういう色々と惜しいところほどSSにしやすいと言う物さ
541名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 23:54:46 ID:oM7cyHkq
そういう惜しいところや全くゲームに関係ないところも含めて妄想してると
どんどんカイル×セシリアのバカップルネタが浮かんでくるのですが、
また投下するのはいい加減にしつこいでしょうか
542名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 00:21:44 ID:WZwOZMmb
投下するしないは作者さんの自由だけど
投下するとセシリアを嫁にした俺が泣いて喜ぶよ
543名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:05:20 ID:HqlsVSIb
>>542
よう兄弟
544名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:24:59 ID:GJ2Mnzdc
セシリアの成長度合から考えて、2は1の7〜9年後くらいかな?
ガルディアではミストが晩御飯に生のイワシを出して、ラグナと子供を涙させてるんだろうな。
545名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:26:16 ID:ymVKfCM0
ラグナの嫁はロゼッタだズェ
546名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 08:34:36 ID:SMiGDV8B
ラグナがみんなの嫁です
これが真理。これがすべて
547名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:05:09 ID:h27Ty0hT
またまたカイルとセシリアのバカップルネタ投下です。
今回も小ネタ3つです。
生暖かい目で見てやってください
「アマテラス(シルバーウルフの名前)に乗ってみたい?」
モンスター小屋で夫婦一緒にモンスターの世話をしていると、セシリアが切り出してきた。
「はい。前々から一度乗ってみたいなぁ、って…」
「う〜ん…まあ、セシリアには懐いてるから平気だろうけど…モンスターの出るところまで行ったら駄目だよ?」
早速セシリアを乗せるためにアマテラスを外に連れ出すカイル。
いざセシリアを乗せよう、という時になってセシリアは仏頂面になっていた。
「……ごめん、何か気に障ることしたかな?」
「…一人では乗りたくないです」
「………二人で乗るのはさすがに危ないと思うよ?」
しばらくの間、カイルとセシリアでにらめっこ状態となる。
カイルと一緒にアマテラスに乗りたいセシリア、セシリアを危ない目に会わせたくないカイル。
どちらも一歩も譲る気配がない。
そしてアマテラスは行くならさっさと行ってくれとでもいった様子で明らかにイライラしている。
…と、カイルがすとん、とアマテラスの背中に飛び乗った。
そのままアマテラスの上からセシリアに手を差し伸べる。
「…しっかりつかまっててよ?」
「あ…。はい! ……ありがとう」
「さあ、行くよ!」
カイルの掛け声とともに、アマテラスが走り出す。
風を切って走るその姿は実に威厳溢れる…姿のはずなのだが背中の上でカイルにつかまって幸せそうな顔をしているセシリア、
なんだかんだで嬉しそうなカイルら二人のバカップルのせいでそれも半減している。
「…うわ、ここからはトリエステの森の中だ! モンスターが出てくるから引き返そう!」
「……でも、どこにも居ませんよ? モンスター」
「…あれ?」
モンスターがいるはずの場所にモンスターがいない理由。
それが自分達の乗っているアマテラス(♂・独身かつ童貞)が尊敬する飼い主とはいえ自分の上でいちゃいちゃされていることからのストレスによる、
恐ろしい形相からなるものだとは、気づくはずもなかった。
余談だが、この後モンスターの居ないトリエステの森で仲むつまじくリンゴを採っていたバカップルを見て
更に恐ろしい形相となったアマテラスのお陰で二人は平和な一日を過ごしたとか。
「おかえりなさい、あなた」
「ただいま、セシリア」
その日の農作業は夜遅くまで続いていた。
時刻は既に11時半に近くなっている。汗だらけになって帰ってきたカイルが時計を見てつぶやく。
「…今ならまだお風呂屋さんも開いてるな」
「お風呂屋さんに行くんですか?」
「うん、そうしようかな」
「…そういえば今日は私もまだ入ってないし…一緒に行ってもいいですか?」

「いらっしゃ〜い。あ、カイルにセシリアだ〜」
風呂屋に入った二人を緑髪の少女、ジュリアが明るく迎える。
「遅い時間で悪いけど、二人分お願いできるかな?」
「もちろん! えいぎょうじかんないならいつでもうけつけるよ〜。………ふっふ〜ん」
カイルとセシリアを見て、ジュリアが何やら怪しい笑みを浮かべた。
二人を交互にまじまじと見つめるジュリア。…数秒間、じろじろと二人を見ていたかと思うと、
ジュリアはさっ、と振り返り2階へ上がっていった。
「どうしたんですか、ジュリアさん?」
「いや〜…そんなおふろやさんにくるのにもべったりくっついてくるようなラブラブなしんこんさんは、
いっしょにおふろにはいってるといいよ〜。みててはずかしいからわたしはにかいにあがってるねん〜」
言われて初めて気づいたが、カイルとセシリアの体はぴったりとくっついていた。
しかも、来る途中につないでいた手もそのままだ。
セシリアの顔が真っ赤になり、カイルが照れ笑いを浮かべる。
「もうおきゃくさんはこないだろうから、ふたりでゆっくりはいってるといいよ〜。…ただし、おふろでいやらしいことはしないでねん♪」
それだけ言い残し、ジュリアは1階から姿を消した。
相変わらず0距離のまま立ち尽くしている二人。
「……そ、それじゃあ…お言葉に甘えてみましょうか?」
「う、うん…そうだね…」
流石に女湯に男が入るのは気が引けるということで、二人は男湯に入っていった。
女が男湯に入るのはいいのか、と突っ込みたくなるだろうがセシリアは特に異論を唱えはしなかった。
ゆっくりと湯船につかり、熱い温泉を肌で感じる。
いつもなら普通の風呂屋でのことだが、二人で入ると妙にドキドキする。
ベッドの上では互いの肌を見ても平気なのに、何故か風呂の中ではお互いの顔すら直視できない。
…と、言いつつもちらりとセシリアの方を見るカイル。
湯気の中に見える彼女の濡れた髪と顔は、心なしかいつもよりも色っぽく見えた。
そっ、とセシリアに近づき、背中を合わせるカイル。
一瞬セシリアがびくり、としたのがわかったが、すぐに落ち着き、お湯の中でカイルの手を握った。
密着した状態での沈黙が続く。
「………あの、あなた?」
「な、何?」
「…私、あなたと結婚してよかったです」
セシリアが自分から話し出した。
「毎晩一緒のベッドで寝るのも、キスしたりするのも、こうやって一緒にお風呂に入るのも…ちょっと恥ずかしいけど、すごく幸せなんです」
「…それは僕だって同じだよ」
カイルとセシリアはちらりと視線を合わせ、互いの手をさらに強く握った。
「……実はあなたを好きになったとき、私はハーフエルフだし、人間のあなたが好きになるのは人間なんだろうなぁ、
ってすごく不安だったんですよ。…だから、あの時トリエステの森で言われた言葉は嬉しかった…」
「セシリア…」
「…これからも、ずっと大事にしてくれますか?」
「……答えるまでもないよ」
今度は振り向いてしっかりと顔を見合い、それからゆっくりと唇を重ねた。


「……おふろってこえがひびくからかいわまるぎこえなのよねん…。…あー、きいてるこっちがはずかしい……」
「え…セシリアちゃんが結婚!?」
ラッセルからの突然のサプライズな報告に、カルディアの人々が騒いでいる。
大ニュースがあるとのことで、ラッセルに呼ばれて全員が広場に集まってきたのだが、彼らにとっては想像した以上のニュースだったようだ。
「ええ、昨日セシリーから手紙が届いたんです。それで、知ったんですが…」
「……昨日? どうして昨日は報告しなかったんですか?」
「何というか…親の意地みたいなものでして、真っ先に手紙を送ってやりたかったんですよ…。申し訳ありません」
ラッセルの意外な一面に驚くと同時に、改めて彼のセシリアに対する愛情の深さを認識する人々だった。
「それにしても、セシリーが結婚かぁ…。こないだまで、こんなに小さかったのにねぇ?」
「ですねぇ。…あ、そうだ! あたし達からも寄せ書きみたいにして手紙を送るのはどうでしょうか?」
そう提案したのは、ミストだった。
セシリアがアルヴァーナに行った後も暇だからという理由で彼女を訪ねたりしただけのことはある。
「あー、それいいねー!」
「そうと決まったら善は急げだ! 早速取り掛かろう!」

すぐに少し大きめの手紙が用意され、それぞれが自分のメッセージを手紙に書いていった。
ラッセルは既に一人で手紙を送っているのだが、2度でも彼女を祝ってやりたいという本人の要望で彼もまた参加していた。

「え〜と…またいつでもダンナと一緒にカルディアに来てね、と!」
「お相手は牧場主みたいですし…今度来る時はそこで作ったカブを持ってきてくださいね…これでいいかしら?」
「つい数年前まではボクと一緒に遊んでたりしたのにセシリーももう結婚かぁ…。…う〜ん、一言だけとなると逆に迷っちゃうなぁ…」
「早く孫の顔を見るのが楽しみだよ…よし、こんな感じかな? あとは…」

ラッセルがメッセージを書き終えると、全員が最後の一人の方を見た。
最後の一人は…セシリアもよく懐いていたカルディアの町の牧場主、ラグナだ。
「セシリーはラグナさんのことが大好きでしたし…ラグナさんのために大きめのスペースを空けておきました。…みんなの代表として、一言書いてください」
「え…僕がですか?」
「そうです。ほら、誰も異論はないみたいですし」
ラッセルの言葉にその場に居た全員がうなずく。
セシリアへと贈る言葉の代表、という大事な役割を与えられて戸惑っていたラグナだが、少しの間考えると、
彼もまた手紙に自分からのメッセージを書いた。
「お〜、ラグナからのメッセージはどんなかな…って、あれ? …なんか、かなりありがちじゃない?」
「そ、そうかな…」
「でも、すごくラグナさんらしいメッセージだと思いますよ?」
「あ、それは言えてるかも…。…じゃあ、これでいいね!」
「はい。すぐにセシリーに送ってあげましょう!」



その後、アルヴァーナの町・牧場の家にて。
「セシリア、またカルディアの町から手紙が届いてるよ?」
「え? 本当ですか?」
「うん、ほら」
カイルが以前に来たラッセルからの手紙よりも大きなサイズのそれをセシリアに手渡す。
セシリアは丁寧に手紙を開封し、中身を見ると、いつの間にか笑顔になっていた。
「…? 誰からの手紙なの?」
「私の…大事な人たちからです。…ふふ…みんな、変わってないみたい……」
その手紙を見て微笑みを浮かべることが出来るのは、この世でただ一人だけ。
その一人だけの人物は、手紙を見ながらずっと微笑みを絶やさなかった。


「誰よりも幸せになるんだよ」
                 ラグナ
今回はこれで終わり。
やっぱり結婚後にカルディアの人々関連のイベントがなかったのは寂しかったです。
正直、妄想してるとネタは尽きないので需要さえあればまだまだ投下できます。
しかし、ひょっとすると需要がなくてもカイル×セシリア大好きなので投下するかもしれません。
余談ですが、シルバーウルフに乗るたびにもののけ姫を思い出します
553名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:24:29 ID:GJ2Mnzdc
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::(:::イ::|::::::::::::::::::i:/从:::::::::::::::::::;;;;;;;;;l||l|λ^',::V;;|/::;λ/|ノ'':::::::::::从::::::::<   だまれ小僧!!!!!!!
:::::::::::从::::::::::::::从:|l:|N:::::;:::;;:;:;;;;;;;;;;;;;|lll||.ヾ;;::::::|:::::;;ノ ||l|:::::::::::::::|:|:::::::::::<
:::::::、wv\|ヽ:::::::|;;;|;;从;i;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ll|> | V^V^l/ト'//:::::::::::|::从::::::::/|:ム
        ~~''''::;;|;;;;从从|;;;;;;;;;;;;;;;;ヾミミ^-^-^ 彡'/::::::i:::/|/::::::::从::::::::∨^ ∨^ ∨^ ∨^ ∨^
             '''--;;;l;l;;;;;;;;;;;;;;;;;^w,,≡≡;w^::::::::ノノ:::::::::::从ゝ--;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
                  ̄'''---;;;;;;ii;;;''^'''^:;:::/::从:::::::::::::::|:::'''    ヾ::::::::
554名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:40:30 ID:h27Ty0hT
↑の簡略版
(,,・Д・)<ダマレコゾウ!
555名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:59:53 ID:gg/xF1fb
しかしカイル×ロザリンドほど書きやすいものはない
馬鹿ップルって楽だな
556名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:01:16 ID:I8EHYqdQ
さっき、かわらでやったセシリアすごかったよ。がちむちのひやけしたセシリアがおっすばっかりいって
ぱんぱんなかたちのおしりにいれられてこしをふっていたよ。ぼくもくわえさせられてかんちょうをおしりのあなにさしこまれて
なさけなくはいべんしたよ。バリカンをみせられたときはすこしのあいだひいたけど、セシリアの「いやなら
やめていいんだぜ!」のひとことでかくごをきめ、うまれてはじめてぼうずあたまになったよ。
そのあと、わきのしたのけ・ちんちんのけもそられてビンビンのちんちん、おもいっきりすられて
はげしくセシリアのかおにせいしをとばしたよ。すごくおとこらしくきもちよかったよ。またいくとき
かきこんでください!かえってからぼうずあたまみて、またすごくかんじているよ

by マックス
557名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 17:14:13 ID:qzxbW3F9
話は変わるが一番アシコキうまそうなのはだれどろう?
やっぱりドロシーなんかが一番じゃないだろうか
558名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 17:45:18 ID:0JwQqSXU
マナかわいそす・・・メインヒロインなのに
559名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 20:24:17 ID:lrEdtZCE
マナ選ばないとどうなるの?
教えてカブな人。
560名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 20:33:23 ID:T1ZiC31W
>>559
毎回起動する時マナだらけのOP流れてなんか申し訳ないような気になる
561名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:10:10 ID:aMRsnajc
マナに救いの手を
562名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:41:59 ID:22tc1Kd8
カイル結婚した後もやりたい放題で吹いたw
某アニメの刺殺された主人公を思い出すぜ
563名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:44:16 ID:ZKmHGHLy
でもカイルなら責任とって全員の面倒を見てくれるって信じるよ!信じるよ!


…本人たちがよくても、周りからボコされそうだけど。
564名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:34:28 ID:oDFthrzI
>>563
マックス辺りが特にボコりそう
マックス「よくも僕の妹を!」
カイル「でも、皆を愛しているんです!」
マックス「・・・その言葉に偽りは無いね?」
カイル「はい。」


その夜・・・
マックス「カイル・・どうだっ・・!」
カイル「うぁ・・ダメです・・皆・・見てますッ・・!」
マナ・ロザリンド・セシリー・アリシア・ドロシー「・・・・」
565名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:52:54 ID:ZU1zjFZl
マックスにカイルが掘られてるようにしか見えない。
566名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:46:17 ID:Hjiqd+VW
見えないどころかソレソノモノでしょ
567名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:54:30 ID:onl+iVeb
ジェイクの厨二病っぷりが楽しくて仕方ない。
エチーの時とかすごいんだろうな。
568名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:47:04 ID:QzRH0bfC
セシリーの前ではチェリーっぷりを発揮してカイルに寝取られます
569名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:00:43 ID:2pdQS1GI
カイルは誰からも好かれるという特殊能力を持ってるからな。
油断してるとすぐに寝取られるw
570名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:03:03 ID:0zpmEQdA
アマテラスか・・・
おもわsずアマ公!とかいいそうな名前だなぁ
571名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 03:16:00 ID:ZM/zpGm3
我が家の狼はキンちゃんとギンちゃん
572名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 09:47:56 ID:iZqATxG3
今回はカイル以外のカップルもいい感じだから楽しいな。
573名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 17:14:57 ID:AHXQAwUr
今までのシリーズじゃべつにどーってことなかったのにマックス兄貴とかの結婚相手を取るのが少し後ろめたいから困る
574名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 17:21:27 ID:cQiF95w5
男性陣のキャラ立ちはガールズ版の布石か。
575名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 23:45:55 ID:ckyOKYJ1
ターニャとかナタリーとか
人妻モノが個人的に燃えた(w
576名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 00:16:36 ID:7wJSFL/0
ルンファクってこっちの世界の3倍の早さで年とってるんだよな
577名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 03:26:00 ID:0PS6aWFd
あーエロパロ書きてえ
卒論アキター
578名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 11:46:53 ID:MrlaiofR
カイル「ほらほら、占いの結果言ってみろよ」
アリシ「あぁっ駄目っ、はっらっひっ きえー!!」

マナ「何かアリシア結婚してから晴れてる日少ないよねー」
セシ「ねー」
579名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 15:58:54 ID:TH08xU9s
ジュリア「かいる、せいしをいっぱいだしてほしいのよね」
カイル「はい?」
ジュリア「あのね、せいしのおふろはおはだをつるつるにしてくれるらしいのね
だからかいるのせいしがほしいの」
カイル「無理です」
ジュリア「いーからはやくだしなさいよ。えーい」
カイル「アッー!」



ジュリア「せいしのおふろはいってたらにんしんしちゃった。けっこんしてね」
カイル「そんな・・・・」
580名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:16:17 ID:+dlBFtrv
この世界の子どもはきっとルーンで出来るんだよ。
結婚→出産が早すぎるのをみるとそうとしか思えない。
581名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:30:34 ID:/aVlUzlJ
>>580
そこは普通結婚する前から仕込んでいたと考え(ry
582名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:34:15 ID:hldJ0SrC
>>581
天才現る
583名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:42:45 ID:pxM6bOX9
>>581
お前頭いいな
584名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 18:42:34 ID:P5aCrBz7
ルーンでできるならアリアやラムリアも孕めるかな?
585名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 20:19:07 ID:sZDlXXCb
変態現る
586名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 20:52:22 ID:jXxeS6vP
なんというロリコン
587名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 22:28:49 ID:4LmA8Udz
アルス、ラムリアに対してだけ積極的過ぎだろw
なんだありゃ
588名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 22:40:32 ID:jXkBzJHY
で、2部主人公とカノンやロイの年齢差は・・・?
589名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 22:42:09 ID:69QsPQMq
>>584
そりゃムリアナンチテ
590名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 23:34:52 ID:DBLCsrVh
2部主人公は7歳らしいぞw
591名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 03:27:37 ID:MhRWZXnv
592名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 09:41:03 ID:+MocdXij
ジェイクへの依頼

私と勝負だ! 依頼主:ラッセル
593名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 10:01:28 ID:RgrlW651
>>581
あれ?
それだと、ラブ度10くらいの子達はみんな仕込まれてるってことか?

ということは、実は二部の子供たちはみんなカイルの子という説を出しても・・・いいよね?
594名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 10:03:29 ID:6dfo5nAf
ハーフエルフとハーフエルフ、あるいはハーフエルフと人間からエルフが生まれるはずは無いと思うので、
マジで血がつながってないのではないかと思ってる。
595名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 10:54:10 ID:82yy9EJl
>>593
それだと一部でドロシー奥さんにした後、二部でカノンを落とすのが可愛く見えるくらいの近親相(ry

…だからカイルは町から姿を消したのか。


けど他の子って一部で生まれないよな?
596名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 11:46:16 ID:NWIJPYxr
じyぁあ子供が産まれないマナ達はカイルが嫌だったと言うのか
597名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 15:06:44 ID:xoRV91P4
種仕込んでも芽が出るとは限らない
598名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 15:37:05 ID:gUD94LNw
>>592
もろ死亡フラグだな
からすの餌になってるジェイクの姿が見える
599名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 15:55:02 ID:l2qbEsEG
>>598
カイルの場合、あっさり説得してしまいそうだw
というかセシリア嫁にした俺としてはカルディア関連のイベントがなかったのは
ちと寂しかったな。…ちとでもないけど
600名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 16:17:23 ID:b2xfZpYD
そんなことよりも明らかに自分よりも後に生まれたガキ共が自分よりも先に学校に通ってる感じなのかが
気になるよく考えたら三歳ぐらいの奴いないか?
601名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 17:11:57 ID:5dup6S1U
セシリーはせめて育ての親くらいは結婚式に呼ぶべき
602名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 17:25:30 ID:SQGGJHE/
きっと一部と二部の空白の間で
カイルをカルディアに連れ帰ってラッセルに紹介したりしてたよ
603名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 17:27:49 ID:l2qbEsEG
>>602
それは自分でも妄想した。またセシリアSS書き起こしてみようかな
604名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 17:40:43 ID:4fl/WSHn
ロザリンドが可愛すぎて脳汁出た
俺がもらってもいいよな?
605名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:08:24 ID:VzqgR+5D
セシリーのプロポーズは唐突な上にその翌日に結婚では家族を呼ぶ暇ないだろ。
606名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:09:10 ID:EGTKgXnK
カイルが嵐の日にいなくなったのはラッセルに呼ばれていたからなのか・・・納得
607名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:13:32 ID:4fl/WSHn
まずプロポーズから結婚までのスピードが異常すぎる
608名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:42:56 ID:l2qbEsEG
町の人が全員、相当な暇人なんだろうね
609名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:19:59 ID:zPZTx/vY
田舎の農村なんてそんなもんさ。
他の娯楽が少ないから早婚なんだよ。
610名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:40:00 ID:x1ubNKVr
>>604
ロザリンと結婚したあとのマックス義兄さんがいい
611名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:20:01 ID:HD1rKigJ
露座燐度もマックスも嫌味が無いキャラだから、好感が持てた
マックスなんて素でいい奴だし
612名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:49:15 ID:GwA+4SLq
説明書では、ナルシストで自分大好き、という説明があるが、
そんなこと思わせないもんな、マックスは。
613名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:53:56 ID:xoRV91P4
マックス義兄さんにトマト9個と6800000Gの花束が等価だと言われた時、ちょっとキュンときてしまった
614名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:55:34 ID:jpIZA+4P
初めて会ったときの名前連呼してたくらいかな、ナル要素は



フレンドシロップの効果を知ってて、敢えて飲み干すMAX兄さんには痺れたよ
615名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:58:29 ID:9rQciTrl
これはジュリア×マックスを期待せざるを得ない。
616名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:26:41 ID:IoWFgpL3
この世界でハーフエルフの寿命ってどれくらいなんだろ?
エルフと同等ならジェイクにも少しは救いがでるような。
617名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:32:32 ID:cOm1c9dZ
ラッセルさんが大往生するまでジェイクに希望は無いッ
618名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:35:41 ID:3DFPr1/l
ラッセル→怒ラッセル→怒ラッセル大往生→怒ラッセル大復活
ジェイクなんかに娘はやらないそうです
619名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:00:19 ID:7blvVRlZ
今日は職人が降臨しないな。
さすがにまだネタ不足か?
620名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:02:39 ID:S1yJsJ7D
過疎ってた時期の事を思えばこのくらい…


全裸で待ってます
621カイルとおフロ 前編:2008/01/16(水) 01:59:25 ID:0K/KbxIq
「おゆかげんど〜?熱すぎたりしてないかしらん?」
湯気で満ちた浴室の中にジュリアの間延びした声が響き渡る。
「あ、はいちょうどいい温度です」
湯船に浸かりながらカイルは外にいるジュリアに聞こえるように少し大きめの声で答えた。

すでに日付は変わり、アルヴァーナの町の中で明かりを付けているのはこのジュリアの経営する風呂屋ぐらいであった。
本来カイルがここに来るのは決まって日が落ちかける午後6時から7時ぐらいの時間だが、今日は(正確にはすでに昨日だが)
ブレシア島での作業が予想外に手間取ってしまい、町に着き、その後風呂屋に入ったのは、営業終了時間ぎりぎりであった。
ジュリアのことだ、ねぶそくはおはだのたいてきなのん、とでも言われあしらわれることも覚悟していたが
意外にも彼女はすんなりと入浴を了承してくれた。

(プレゼントに持ってきたトイハーブが受けたのかな?)
などとカイルが考えていると、ヒタ、ヒタと浴室内で何かの音がする。
水滴の音かと思い、カイルは音のする方向を向いたが、その正体を知ったとたん思わず上ずった声が出てしまう。

「ジュ!ジュリアさん!?」
「なあに?」
音の主はジュリアであった。素足になったジュリアが浴室に入ってきているのである。思わず後ろを向いてしまうカイル。
「何って!こ、ここ男湯ですよ!?」
「しってるわよん。ここわたしのいえだもん」
いまいち要領を得ないのは自分が混乱しているからか、それともジュリアが天然なだけなのか、訳も分からずカイルは慌てふためく。
「そうじゃなくて、何で男湯に入ってくるんですか!?」
「カイルきょうつかれてるんでしょ?だからわたしがせなかながしてあげようとおもったのん」
今の状況が理解できたのかようやくカイルは落ち着きを取り戻し始めた。無論は視線はジュリアとは反対の壁に向けられたままである。
622カイルとおフロ 前編:2008/01/16(水) 02:01:05 ID:0K/KbxIq
「そんな・・・悪いですよ」
「いいのよん。だってわたしさいきんカイルにたよりっぱなしでしょ。
 ナタリーさんにいっしょにあやまってもらったりダグラスさんがおこってるかどうかきいてきてくれたり。」
「で、でも」
「それにきょうだっておフロだいのほかにおはなまでもらったし、これぐらいサービスしなきゃわたしのきがおさまらないのよねん」

結局カイルは押し切られるかたちでジュリアのサービスを受けることにした。
ジュリアは手馴れた手つきで石鹸をタオルに馴染ませ泡立てるとカイルの背中に押し当て、優しくなで始めた。
しかしカイルの頭にはその感触を楽しむ余裕などなく、さきほどから一心不乱に一つのことだけに集中しようとしていた。
(見ちゃダメだ・・・見ちゃダメだ・・・)
美容には気を使っていると言うだけはある。ジュリアの肌は白く滑らかであり
余分な脂肪の付いていない脚線は彫刻のように整っている。
そのことがに普段の少女のような彼女の印象とかけはなれた、ジュリアの女性としての印象をカイルは意識せずいられなかった。
こんな状況でジュリアの姿を間近で見たら、理性が飛んで最悪何をするか分からない。そう自分に言い聞かせるが
下を見れば、逆に自分のそれは大きく膨張してしまっている。

そんな葛藤を繰り返しているうちに、ジュリアはシャワーでカイルの背中の泡を洗い流し終わった。
「おわったよー」
「あ、ありがとうございました」
ようやく解放されるとカイルは安堵する。が次の瞬間それはただのぬか喜びに終わった。
「じゃあつぎはまえのほうねん」
623カイルとおフロ 前編:2008/01/16(水) 02:07:37 ID:0K/KbxIq
「・・・・・・」
動けなくなるカイル。
「どうしたのんカイル?」
「い、いやあさすがにそこまでやってもらうわけには」
「いいからはやくこっちむいて。ひえちゃうでしょ」
そう言ってカイルの腕を引っ張るジュリア。その反動でカイルの下半身を覆っていた手ぬぐいが落ちてしまう。
「・・・・あ」
「・・・・あ」
突然のハプニングに固まる二人。一瞬頭の中が真っ白になったカイルであるが、その後のジュリアの行為に度肝を抜かれる。
「な、何で握るんですか!?」
「え?だって・・・」
右手でカイルのそれを握ったジュリアは眼を丸くしてどこか呆けたような表情で見つめている。
見たことも無い玩具を与えられた幼児のように興味津々といった様子だ。近くで見ようとしてか
意図せず握る手に力が入ってしまい吐息がかかってしまう。
「あっ・・・ダ、ダメですジュリアさ・・・」
カイルの声が急に弱々しくなり、それとは逆に手の中のそれは太さと硬さを増していく。
「うっ・・・はっ・・・」
気持ちとは裏腹にカイルの表情からはジュリアの手付きからの快感が滲み出てしまう。
それを見たジュリアは手を上下させカイルのそれを優しくさすってやる。
「これ?これがきもちいいのカイル?」
柔らかい指の小刻みな動きに溢れ出るものを抑えるのはもはや不可能であった。
「あ・・・・ああっ!」
電撃が走ったような感覚を受け少女のような声と共に勢いよく射精しカイルは果てた。


次回後編 逆襲のカイル
624名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 02:31:45 ID:+vFDpaDU
おまえら、前編だけで抜いたら後編おあずけな。
625名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 04:31:15 ID:cEaab1/m
なんという生殺しw
626名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 08:41:51 ID:0jho0JwX
エロいよジュリアさん。後編期待しております。
627名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 12:36:30 ID:vUPRpokZ
他のキャラクターの結婚式見てからジュリアと結婚して二部に行こうと思っていたが、他のヒロインの依頼を受けるたびに心が動く…

今回どの子もいい娘過ぎるよ。
628名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 15:11:16 ID:/seMWqcX
2部やってたらカノンがかわいすぎる件
629名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 18:49:53 ID:bYyvJ2w1
>621
フロ屋という設定でどうしてそっち系のネタが
投下されないのかとずっと思ってたよ
裏家業で湯女きりもりするとか
ウフフあはは
630名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 19:53:07 ID:DyJs4bba
>>579
桜玉吉が昔書いていた漫画を思い出した
631名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 19:56:11 ID:DyJs4bba
やたー! 1で全ヒロインのラブ度を10までできたよー
632名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 20:29:49 ID:WWiSOfHq
カノンが1期で嫁に出来ないのは深刻なバグ
633名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 21:04:39 ID:3CMeMr4e
ヒント:ルミナ
634名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 23:49:50 ID:ohwMJSv9
全ヒロインラブ度10は
大変だったな(^人^;)
635名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:20:23 ID:GsXJiOMK
出逢った時からわかっていた。コイツには僕が必要なんだって。だからその日の内に犯した。
初めてだったらしかったが、そんなことはお構いなしに、むしろ初めてだからこそぐちゃぐちゃにしてやった。
こんな町に住む気なんて更々なかったし、監禁して犯し抜いた。
昼間は何食わぬ顔で畑を耕し、夜は純情を喰らい尽くす野獣と化す。
町から離れた場所に家を貸してくれたのも幸いした。コイツの喘ぎ声が他の家に届くこともないので安心して犯すことが出来た。


最近は大きな街にコイツを連れて行き、朝、男子トイレに半裸で拘束するのがお気に入りだ。半裸という所に着目してもらいたい、全裸には萌えが無い。
適当に街をぶらつき、夕方に戻って来ると、中も体も精液でぐちゃぐちゃになっていた。いつものことだ。
口からガムテープを剥がし、その日どんな男にどのように犯されたかを報告させる。
どうやら最初の男はガムテープを剥がし口で奉仕させたそうだ。口内で射精したそれをキレイにさせた後、わざわざ用意してきたガムテープで口を塞いで帰ったらしい。
用意周到なことだ、常連だな。一番にやって来るあたり、かなりの回数来ているとみた。
若い二人組にも犯されたらしい。一人は中に、一人は顔に、それぞれ出していったらしい。

その日の報告を聞きながら、僕自身もコイツの中を突く。聞き取れなくはないが殆ど呂律が回っていない。
罰として中に出した後、口でキレイに掃除させよう。







というありきたりな陵辱話って、誰が一番合うかな?かな?
636名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:29:00 ID:taDfWElc
どのヒロインでもけっこういけそうだな
強いて言うならマナ、セシリー、ドロシーあたりが似合うような
637名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:48:45 ID:ES0dZgKC
結婚後、他ヒロインのセリフが変わらんのはカイル寝取る気満々
ってことでいいのか?
638名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:53:59 ID:p2SC/BST
カイルが人妻を次々に寝取っていく第三部はまだですか?
639名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:36:07 ID:r3tOlPq6
第三部のカイルは人妻だけではなくその娘、
仕舞いには自分の娘にまで手を出しそうだ
640名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:41:45 ID:lBfPx1N1
それなんて止?
641名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:49:06 ID:mLtWsvE/
刺されんぞ・・・しかしZOKKONってまんま効果媚薬そのものだよなぁ
642カイルとおフロ 後編:2008/01/17(木) 02:38:43 ID:/VF7HU+7
あ〜エロスの輪から抜け出せなくて〜
というわけで>>621->>623の続きです

ジュリアの手により絶頂に達してしまったカイル。その余韻と、自分に否は無いとはいえ
女性の前で醜態を晒してしまったことによる羞恥心から半ば涙目になる。
一方のジュリアといえば、自分の右手を、正確には自分がさっき搾り出して手に付いたカイルの精液を見つめている。
そういった方面の知識は無いわけではないが実体験はこれが初めてである。
気持ちが沈んでいるカイルとは逆に彼女の興奮が冷める気配は無かった。

「ねえ・・・カイル」
「・・・・すいません」
咎められたわけでもないのに謝罪の言葉が出てしまうカイル。そこでジュリアはようやく自分の気持ちを伝えたほうがよいことに気付く。
「あ、ちがうの。べつにおこってるわけじゃないのよん。やっちゃったのはわたしなんだし」
その言葉がカイルにとっていくらかの救いになった。次の彼女の言葉を聴くまでは。
「だからさ・・・もういっかい・・・いまのやってみていい?」
「はい!?」
申し出の意味が分からないカイル。いや意味は分かってもその意図が分からない。
「な、何でそんな話になるんです!」
「え・・・なんでって」
さっきのカイルのかおがすごくかわいかったから、とはさすがのジュリアも恥ずかしくて言い出せなかった
「な、なんでもいいじゃないのん。ね、おねがいなのよんカイル」

「・・・・・」
カイルもジュリアの性格はよく熟知している。今のジュリアの提案にも悪気が無いのは承知しているつもりだ。
しかしだからといって、はいそうですか、とカイルが納得できるはずもない。
むしろこの発言が今まで繋ぎとめていたカイルの理性を吹き飛ばしてしまった。
「・・・わかりました・・・ただし条件があります」
「なあに?」
643カイルとおフロ 後編:2008/01/17(木) 02:41:04 ID:/VF7HU+7
「ジュリアさん、ぼくに背中を向けてちょっとここに腰掛けてください」
そういうとカイルは上半身を起こし、自分の前にジュリアが腰掛けられるだけのスペースを作った。
カイルの意図が読めないままジュリアはカイルに言われたとおり、
服が濡れないようタオルを敷いてから足を伸ばしてカイルの前に座る。
「これでいいのんカイル?次はどうす―」
ジュリアが言い終わらないうちにカイルはジュリアを自分の方に抱き寄せてしまう。

「ふぇ?ちょ、ちょっとカイル!?」
「・・・・・ジュリアさんばっかりずるいですよ」
そう言うとカイルはジュリアのうなじにキスをする、というよりはうなじに吸い付いくと言ったほうが正しいかもしれない。
シャンプーとジュリア自身の肌の匂いが混じって鼻孔に入るのが分かる。
「ん・・・」
ジュリアの口から甘い吐息が漏れ始める。カイルはジュリアの反応を楽しむように首筋へ舌を這わせ、甘噛みを繰り返す。
「あ・・・・・カイル・・・」
抱きしめられたまま、自分は身動きもとれずにカイルにされるがままにされ、どうしようもなくせつなくなってしまう。
完全に先程と立場が逆になってしまった。
「カイル・・・お・・おこってるのん・・・」
「・・・いいえ」
嘘は言ってない、と思う。ただ今は自分の中から溢れる怒りとは違うこの感じに正直になりたかった。
それに従うようにカイルは右手をジュリアの太股に這わせ、そのまま辿るようにスカートの中に潜り込ませた。
「!」
さすがにジュリアも焦りを見せるが、カイルはそれを気にも留めずにショーツの上から秘部の場所を探り当てる。
644カイルとおフロ 後編:2008/01/17(木) 02:42:32 ID:/VF7HU+7
「カ、カイル・・・そこは・・・」
「・・・・・濡れてます」
「えっ?――はっ!はん!」
カイルの指の動きが急に強くなる。直接ではないとはいえ指でなぞられ、突起を愛撫されたことにより、
ジュリアの息づかいが荒くなっていく。
「あっ!そ、そんなに・・・つよくしちゃ・・・んんっ!」
広い浴室の空間にジュリアの声が反響し、それが余計にカイルの情欲を掻き立てた。
既にカイルの右手の平はジュリアの愛液にまみれており、彼女を抱えている左手には
右手の動きに呼応した彼女の動きが伝わってくる。
「やあっ!そ、そんなにしちゃ・・・・ダメなの・・・っっ!」
「直接さわりますよ。ジュリアさん」
言うが早いか、行うが早いか、カイルは右手をショーツの中に忍び込ませる。
「んあっ!・・・ゆ、ゆびがっ・・・・」
内側の肉壁は柔らかく、それでいてカイルの中指を締め付ける。
これが指じゃなかったら、そう考えただけでカイルの股間も再び熱を持ってきた。
ジュリアの喘ぎに混じって、くちゃくちゃと水風船がはじける様な音がする。
その音をもっと聴きたいと思ったのか、カイルは左手の人指し指と中指を開き放しのジュリアの口に入れる。
「んぶ!っむ!ふむうう!」
上下の口を同時に攻められジュリアの肉体は押さえきれない快感に襲われる。絶頂を迎えるまでそう時間はかからなかった。
「ん ぐ う う う う う う う っ!!」
瞬間、ジュリアは足の指先まで痙攣させ、その後ぐったりとしてカイルのほうに倒れこんだ。
645カイルとおフロ 後編:2008/01/17(木) 02:44:04 ID:/VF7HU+7
(やっぱり、やりすぎかな?)
涙を浮かべて息を荒げるジュリアを見て罪悪感に苛まれるカイル。自分がされたことを相手にもしただけだ。しかし――
「カッ・・・カイル・・・」
「はっ、はい」
「カイルも・・・あ、あたしにされたとき・・・・」
まだ肉体的にも精神的にも落ち着きを取り戻していないらしく、途切れ途切れの言葉が続いた。
「こんなふうな・・・きもち・・・だったのん?」
「・・・・・・」
自分は男で向こうは女性だ。比べられるはずもない。
「わかりません・・・ただ・・・」
「・・・なに?」
「さっきのジュリアさん、凄い可愛かったです」
「え?」
(何を言ってるんだろう僕、そんなこと言って許されるはずもないのに)
カイルは意味も考えず、ただ自分の考えを正直に言った。その言葉を聞いたジュリアは少し考えるような顔をした後、
立ち上がって胸のリボンを解き服を脱ぎ始める
「ジュ、ジュリアさん!何を!?」
「だってカイルのせいでびしょびしょになっちゃったもん、このままじゃしわになっちゃうじゃん」
「そ、そうですか、そうですよね」
「なに〜、もしかしてへんなことかんがえたのん?」
「い、いえ!決してそういうわけじゃ!」
すでにジュリアの目からは涙は消え、二人の会話はいつも通りに戻っていた。
「はくしょんっ」
ふと、ジュリアが小さなくしゃみをする。
「ひえちゃったみたい、あたしもおフロはいろっと」
「あ、じゃあ僕帰りますね」
今は退散したほうがいい、明日改めてお詫びに来ようとカイルは思った。
しかし浴室を出ようとしたカイルの手をジュリアが掴む。
「いっしょにはいろ♪」
「へ?」
突然の申し出に一瞬また固まるかいる。
「カイルもながいじかんおフロからでてたんだし、あたたまりなおしたほうがいいよん」
「でも一緒っていうのは・・・」
「あ〜、やっぱりへんなことかんがえたんでしょ〜、このエロカイル〜」
「ち!違いますってば!」

その後、二人はそろって入浴し直した。
自分と同じようなことをカイルが思っていた。なぜかは分からないがそのことはジュリアには嬉しかった。
今は同じおフロに入ってるだけ、でももっと自分の気持ちをカイルみたいに正直に伝えられたら―
「そのときはさっきのつづきをしてあげてもいいかしらん」
「何か言いましたか?」
「ん?なんでもないわん?」
廊下に飾ったトイハーブの香りが浴室の中にも漂い始めていた。
646名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 02:49:01 ID:8SfxRuy+
647名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 02:49:56 ID:/VF7HU+7
以上です。エロSSは初書きなんで皆様のご期待に添えてるかどうかわかりませんが
少しでも楽しんでもらえたら幸いです

P.S 次書くとしたらたぶんカイル×ユエです
648名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 07:28:45 ID:co9cHQO1
ユエはやっぱりパイズリ希望(´∀`)
649名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 09:31:01 ID:nmBCYlJX
乙。ジュリアよかったよー
ユエにも期待
650名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 10:51:45 ID:3ZeUi8t4
>>642
GJ!ジュリアエロカワユス


つか>>627なんだがロザリンドの依頼をこなすたびにロザリンドとの会話がバカップル全開になっていくのと、マックスのいい人っぷりが…

なんかジュリアと結婚しようとしてる事にすごく罪悪感を感じる(-.-;)
651名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 17:20:10 ID:b6pobdt8
>>650しかしそんな同情する気持ちで結婚したってロザリンドが可哀想じゃないか!

…と、ドロシーのプロポーズアイテムを手に入れてからジュリアに転んだ自分が申しております。
652名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 19:21:18 ID:qTsbHz2b
カイル「この豚野郎が!尻の穴で感じているのかっ!?」
ブライ「ヒヒーン、ブヒヒーン!!」

カイルは手にしたモコモコのワタで出来たムチをブライの尻に打ちつけると
ブライは瞬く間に果ててしまうのだった....

ブライ「アッー..」
カイル「はぁ・・はぁ・・ふひひ、村長も落ちちまえばこんなものかw」

数ヶ月前にふらりとやってきたこの村には美人が多いが
ハードゲイのカイルにはもはやどうでもいいことだった....
653名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 19:26:02 ID:FHi0Jbb0
>>652ちょw
654名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 19:27:24 ID:ndIPEZaz
ウホッ!
655名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:42:00 ID:8SfxRuy+
>>652
↓でやれよw

【新牧場物語】ルーンファクトリーで801
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1200408307/
656名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:59:03 ID:0zTAJ/EM
腐女子自重^^;
657名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 22:51:11 ID:jjBcso+e
>>655
こんなもんあったのか…。

俺はラブ度10のドロシー、ロザリンド、ジュリアが集まってる部屋でドロシー
にプロボーズアイテムを渡しました。普通なら修羅場だろうな。
658名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 22:53:22 ID:OwCrIYTh
ジェイクが大真面目に恥ずかしいセリフを連呼しながらセシリーとセックルするSSはまだでしょうか?
659名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:41:16 ID:/Bv4JJ04
メインヒロインのはずのマナのSSがひとつもなくてワラタw

文才がない自分がにくいぜ
660名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:56:35 ID:9plQOGqq
マナはキャラが薄くて書きづらいんだよな
661名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 00:29:19 ID:ZK5rSLqK
マナのAAAカップネタなら思い付くんだけどな
ロリすぎる。
ひぐらしの梨花ちゃん並みだと思ってる
662名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 00:38:36 ID:soYUmO9K
早く畑をサクラカブで埋め尽くす作業に戻るんだ!
663名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:01:35 ID:qBODTyti
にしてもセシリーは本当にぺったんこだな
このスレで「紙のよう」と表現されていたが、本当に何もない
664名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:58:08 ID:yhVc/02P
>>662
任務完了です!!軍曹!!
http://imepita.jp/20080118/069500
665名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 02:04:03 ID:2HkZ+vyd
>>664
おめでとう、もうすぐあなたの元にカブ様が光臨なされます。

セシリーはぺったんこだからこそいい。
折角だからまたセシリーでZOKKONネタでも書いてみようかな
666名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 02:10:33 ID:NydNEw92
次はそれをミストに送る作業に戻るんだ
667名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 02:16:42 ID:y/2Mpmwy
>>659
どう頭を巡らせても
依存だとか病んでるとか寝取る系しか頭に浮かばないんだぜ
668名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 04:18:22 ID:ap008NXD
このスレって、二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレと間違われたことってない?
669名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 04:27:10 ID:itUVUvix
ねーよ
670名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 10:24:45 ID:owRiJF05
マナは正統派だから面白くない。
まあ最初のプレイで嫁にしたんだが。
671名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 11:20:22 ID:GO7qVmlQ
カブ神様だってまともなの一つも無かった気がする
672名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 13:52:00 ID:GOCJBfsg
その後>>671の姿を見たものは無かった・・・。
数ヵ月後、ガルディアの牧場で血のように紅いカブが収穫され、牧場主を気味悪がらせたという・・・。
673名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 14:08:41 ID:q7OcGJyz
マナ「がははは!!悔しいのうww悔しいのうww」
カイル「マナ....お主まさか・・」

マナ「そうじゃ!われの畑のカブを全部燃やしたのもこのワシや!」
カイル「おんどれ、何故にそんなナメ腐った真似を!?」

マナ「ミ、ミストというおなごに頼まれたんじゃ...」


ミスト「マナ、嘘をつけ!!」
674名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:26:55 ID:L2mWdI+S
カイル「セシリアさん、ラグナさんというかたはどうなったのですか」
セシリア「カブと結婚しました」
カイル「Σカブ!?」
セシリア「カブです。どれかと言えば金のカブです」
カイル「…」

なんて会話を妄想した…
675名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:17:03 ID:CsWEa09+
セシリア「その後ふたりは末永く幸せにカブを作り続けて暮らしたそうです」
カイル「…」
セシリア「そして私は将来に期待できない漁師の息子を捨て」
セシリア「大富豪のお屋敷で働くことを決めました。」
セシリア「ラッセル…?そんな地味で貧乏な人知りません。」
セシリア「ふふ、カイルさんは綺麗な宝石、ラグナさんよりたくさんくれるので大好きです…」
カイル「Σ!!」
676名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:36:55 ID:P7utgfQJ
何だこの流れwww
677名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:59:21 ID:CkC8i/oS
ラグナのくれる宝石のほうが一万倍以上高価なんだけどな……
数のほうが重要か。
678名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:59:29 ID:pr+V5Zlk
>>675
セシリアがテラ黒いww
679名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:59:20 ID:v3ZbQqnw
ミストは天然で黒い感じがしたけど、セシリアには意図的黒さを感じてならない。
掲示板の依頼の書き方とか会話したときの反応とか。
まあそんなセシリアの尻にしかれてくるノシ
680名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:30:30 ID:R1ljTolm
嫁候補全員にプロポーズできる状態で、ロード&セーブ繰り返して結婚後会話見てるんだが……
ロザリンド優遇されすぎワラタw
681名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 00:53:41 ID:w9VNGU2A
それは2周目ではロザリンドを嫁にせざるを得ない。
682名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 01:04:10 ID:CiLvw7d7
確かにロザリンドは

優遇されてたな(^人^;)
683名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 01:17:53 ID:R1ljTolm
>>680
ロード&リセットだった……
セーブしたら戻れねぇよ自分w

あとエロパロ的小ネタ
結婚式のドレスグラ見る限りでの胸のサイズw
アリシア>ユエ>ジュリア=ドロシー>ロザリンド=セシリア≧マナ

ユエが大きいのが驚いた。
684名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 03:12:29 ID:o4QkjFN1
>>683
カノン関係のネタはほとんど見ないな・・
やっぱりロリは扱いにくいんだろうか

>>677
価値より数ってことは、まだ救いあるな
セシリーって、宝石じゃなくても光る石ならなんでもいいの?
685名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 03:17:34 ID:YrbmpZyZ
あの町では宝石よりも食料の方が価値が高い
・・・多分宝石を加工する技術がないんだな、唯一ユエは外部にツテを持ってるっぽいが
さらに言えば第一次産業に従事している人間が主人公を除いて一人もいない
だからこそ稀少鉱石<<<<<食料なんていう異常な経済状態になってると考えられる
それでも宝石大好きなセシリーはただ単にピカピカ光る石が好きなだけだなんだろうな
カラスみたいに
686名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 03:22:05 ID:yUkEqvh8
1で一番の好みだったアクアマリンのみ宝石類なのに好感度上がらないのは
中の人がロリコンなラグナからアクアマリンを浴びせられるように受け取ったため
もうただのアクアマリンでは満足できなくなったてことかな
687名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 06:33:09 ID:wjglMVBq
マナは妹属性でもついてればよかったのに。
下手したらカノンに全て持ってかれる諸刃の剣だが。
688名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 07:57:30 ID:d0tj8tPI
公式サイトにはカイルを兄のように慕って絶対の信頼を置いているとか書いてあるんだぜ
689名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 09:41:44 ID:+o4A5sbr
マナは嫁にするには申し分ないがこのスレ的には特徴が薄くて・・・。
せっかくだから、俺はロザリンド×レイを所望するぜ!
690名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 12:13:20 ID:neFqI45J
378 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 11:38:11 ID:ruF5noBN0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5387.jpg
これなら分かるが
691名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 12:13:33 ID:7KXMLeHt
>>685
いや、普通にゲームバランス調整の為だと思うけどね。
前作では宝石が異様に高価(×Lvも相俟って)だったから、簡単に金が手に入っちゃったし。
692名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 13:06:07 ID:43Pjl3bF
1回山いけば増築できる金が手に入るもんな。
693名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:22:12 ID:XzyPeJK8
ラグナがカブ作りの合間に宝石掘りすぎて価値下がったんだよ。
1の頃から10年くらい掘り続けてるんだよ。
694名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 17:54:44 ID:xpYK3wfn
カブの新種は作り出すわ宝石の価値は下げるわ……ラグナ、恐ろしい子!
695名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 20:28:16 ID:+2upuc2p
カブの新種を作り上げたのはカブ神様だよな?
味とかどうなってんだろうな。
696名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 21:11:58 ID:E9vaPPxk
牧場の北側の墓場の死体の血液でカブがサクラ色になったんだろ・・・
当然味は血の味
697名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 22:22:16 ID:IJ5Qbdp9
さて、嫁全員のラブ度が10いった。
よし、さっそくターニャさんに申し込んでくるぜ!!
698名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 23:27:36 ID:DRHVHIKO
>>697
気持ちはわかる

ターニャさんといいナタリーさんといい旦那さんがいないんなら口説けてもいいと思うんだ。
ロイとレイならともかく、アリシアがカイルを父さんと呼ぶのは苦し(ry


そういえば一部の親世代はみんな片親だな…
699名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 23:39:51 ID:JLiUi0/J
あの世界では子供が生まれると親のどちらかが・・・ってことなのかなー
700名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:02:35 ID:2lQY5Qjt
マナ「ウホ!美味しそうなキャン玉ちゃんwwwww」
701名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:17:13 ID:6U8pf0La
チルドレンオブマナ=2部主人公
702名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:48:13 ID:E55DnYZY
で、マックス兄貴のエロはまだですか。
703名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:43:10 ID:6U8pf0La
兄貴×ロザリンマダー?
704名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:50:51 ID:caqp+Bce
いやここはひとつマックス×カノンをですね…。
705名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 02:05:44 ID:4uUwd3Ua
一瞬何か強そうな武器の名かと
>マックスカノン
706名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 02:49:58 ID:T3rRQ0Rb
>>683
1だとこんな感じかね。
少佐>タバサ≧ラピス>シャロン≧フィル>ロゼッタ>トルテ≧ビアンカ>メロディ≧ミスト>めい
707名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 08:32:16 ID:cuH2ySwg
サントラ収録のドラマCDによると、トルテは隠れ巨乳らしいぞ。
708名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 09:01:15 ID:PJ+j/0Ma
ジュリア×兄貴マダー?
709名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 11:54:03 ID:m64K2jKe
ムー&スーのアルス遊びを所望する
710名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 13:32:40 ID:jAIr0IqD
投下します
まずは注意事項

ふたなり万歳!!
何人かふたなりになっています
俺の○○をふたなりにすんじゃねえ。と言う人はスルー
微エロ?
キーワードは「ふたなり村」
711ふたなり村:2008/01/20(日) 13:33:34 ID:jAIr0IqD
「究極のカレーを短期間で用意するとは・・・いいでしょう! カイル君。ロザリンドとの婚約を認めましょう」
「! お父様・・・・」
「ありがとうございます」
「ロザリンドを、娘をお願いしますよ」
「はい・・・ロザリンドさん。あなたを一生離しません」
「・・・・・・幸せにして下さいね」
ジャコリヌスさんから出された課題をクリア
ロザリンドさんと出会って変わった僕の人生は今
大きな決断をしようとしている
以前。ゴードンさんが言っていた
男には人生を帰る大きな決断をするときが何回かある
その時の選択をどうするかで生き方が大きく変わっちまう
どうなるかは選択した後でしか分からない
酷い人生にもなっちまう。だけどな
逃げることは出来ない。正面から思いっきりぶつかっていけ
そのほうが悔いがのこられねえからな
その後はいつものように笑っていた
僕の人生を大きな選択
一つはこの町に住むと決めたこと
もう一つは今。
ロザリンドさんに結婚をもうしこんだ
その際ヘリチャコスさんが僕に課題を出した
究極のカレーを持ってこいと
ロザリンドさんの兄、マックスさんの協力もあって僕は課題をクリアした
そして、プロポーズをした
貴方を一生離さないなんて、キザだったかな。少し恥ずかしい
ロザリンドさんもプロポーズを受けてくれた。これでようやく全てが終わったってことなのかな
僕は二人に挨拶をして部屋を出る事にした
ここからは家族で色々と話もあるだろう。
部屋を出るとエントランスでセシリアさんと目が合う
そういえばこの人もいたんだっけ・・・
「お嬢様とのご婚約。おめでとうございます」
「ありがとうございます」
話を聞かれていたようだ。すぐに村中に伝わる事だけどやっぱり恥ずかしいな
「でも・・・私は・・・・」
「はい?」
「いえ、なんでもないです」
セシリアさんの態度がおかしかったが浮かれていた僕は気にすることもなく。ジャコリヌス邸を後にした
「なら・・・・いっそ・・・・」
そんな呟きも聞こえず・・・・・

712ふたなり村:2008/01/20(日) 13:35:00 ID:jAIr0IqD
セレッソの花は綺麗だ
この花があったから。僕はこの村が気に入った
もちろん理由は花だけじゃない。でも
「やっぱり綺麗だよなぁ・・・・」
花を一人眺める。この前の花見にはロザリンドさんと一緒に見に行った
あのときも綺麗だったな。
「ふぅ・・・・」
しばらく花を眺めながら一人ボウっと過ごす
畑仕事とダンジョン巡りで慌ただしい日々を送っているせいかこんな時間は貴重だ
しばらくそうしていると
「ほら・・・は・・」
「ま・・・や・・り・・・」
声が聞こえてきた。
誰か来る
「えー! お姉ちゃんがどうしてもっていうから」
「でも・・・ダンジョンに・・・行くなんて・・・・」
「いーからいーから、早く」
「う、うん・・・・でも・・・」
こうしてみると本当に正反対の姉妹だな
カノンちゃんとドロシーさんが騒がしく歩いている
僕には気づいていないみたいだ。
本当なら挨拶をするところだけど、少し気になることがあった
「でも・・・ダンジョンに・・・行くなんて・・・・」
ダンジョン。カノンちゃんはみんなに内緒でよく行ってるみたいだけどドロシーさんまで一緒にいくなんて
前にドロシーさんからカノンちゃんがダンジョンに遊びに行くのを止めて欲しい言われた
でもそのドロシーさんが一緒に行っちゃ意味がない
二人を止めようと思い声を出そうとし
イタズラを思いついた
いつもならそんなこと絶対にしないけど今日の僕は浮かれていた
二人の後を付けて驚かしてやる
少しぐらい怖い思いをすればダンジョンに近づかなくなるだろう
そんな考えを持って二人の後を付けた
二人はトリエステの森に入っていった
後ろから付けていてはすぐにバレるので茂みの中を移動しながら後を付ける
二人はモンスターを軽々かわしていくと奥に進んでいく
カノンちゃんはよくダンジョンで遊んでるみたいだから簡単なんだろう
そういえばドロシーさんは釣りが趣味だった。やっぱりダンジョンにも行くんだろうか
713ふたなり村:2008/01/20(日) 13:35:53 ID:jAIr0IqD
二人は一番奥の開けたところまで行くと辺りを見渡し始めた
「うん! 誰もいないみたいだね」
「よかった・・・・でも・・・」
「だーかーら! 誰も来ないってば!」
「でも・・・・」
二人はしばらくこんな話を続けると
「もーう! お姉ちゃんはっきりして! したいの! したくないの!」
「それは・・・したいけど・・・・」
「じゃあいいじゃん。ほら、早くだして」
「う、うん・・・」
結局押し切られるようにしてドロシーさんはうなずいた
二人の口ケンカだったらカノンちゃんのほうが上手だろう
さて、そろそろ驚かせようかな
足に力を込めて思い切り飛び出そうとした瞬間
ドロシーさんがスカートをあげた
驚いて思わず立ち止まる。何をしているんだ
カノンちゃんはドロシーさんのパンツ(イヤらしく言うとパンティー)をおろす
するとそこから出てきたのは
本来。そこにあってはいけない物
仮にビックマグナムとしておく
今はまだ小さいマグナムだがそれをカノンちゃんは口に含む
「ふぁ・・・ん・・・」
ドロシーさんの艶やかな吐息が漏れる
僕はその光景を呆然と眺めていた
カノンちゃんがチロチロとなめていくとマグナムはすぐに大きくなった
「えっへへへへ。お姉ちゃん相変わらず大きい」
「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
ドロシーさんは顔を真っ赤にして声を上げることを堪えている
714ふたなり村:2008/01/20(日) 13:36:39 ID:jAIr0IqD
そんなドロシーさんを見上げながらカノンちゃんはマグナムを舐める
そのたびにグチュグチュと大きな水音を立てている
カノンちゃんのような小さい女の子がしてるとは思えない光景。それをもっと近くで見たくて僕は少しずつ近づく
顔を激しく動かしながらマグナムの全体を舐め回し
口から漏れる水音と唾液が顔を怪我していく
「んふ・・・ん・・・・んー」
舐めかたを器用に変えながらドロシーさんを追いつめる
ドロシーさんは真っ赤な顔をしながら必死に声をあげることの無いよう口を閉ざす
だが少しずつ甘い声が漏れ始めていた
「は・・・・ぅぅ・・・ぅぅぅうう!」
そんな反応を楽しみながらカノンちゃんは手を使い始める
片手を袋に、片手を後ろに持っていく
おそらくそこには女の子独自の穴があるはずだ
「ぷは・・・お姉ちゃんどうしたの。ここもすごいよー」
「言わないでぇ・・・」
もう泣きそうな声だった
だけどその声を聞くともっと虐めてやりたくなるという衝動に駆られる
「ふふん、だーめ」
僕と同じ事を考えていたようだ
マグナムをのど奥までくわえ込み。片手で袋をもみしだく
苦しいはずなのにそんな姿を一切見せず。もう一つの手でドロシーさんの秘部をかき乱す
その快感に耐えられなかったのか
「ああ! ひゃああああああ!」
ドロシーさんが大きく声をあげた
足ががたがたと震えているところを見ると。イったみたいだ
カノンちゃんが口を離すと下を向いて口を開ける
白い液体がくちかドロドロと流れている
もう、終わってしまったのだろうか。
もっと見たい。そんな欲望を持ちながらもう一歩を踏み出す

バキッ

お約束として小枝を踏みつけた僕
「だれ!」
ドロシーさんらしくないきっぱりとした言い方で振り向き
普段は見えない赤い瞳と目があった

続く
715ふたなり村:2008/01/20(日) 13:38:37 ID:jAIr0IqD
今回はここまで
本当はセシリア×マナでやるはずが謎の電波を受信した結果こうなりました
あと三回続く予定です
どうかこのふたなり万歳におつきあい下さい
716名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 17:00:35 ID:c1BYDfbG
「マナ!どいて!」
「え?」

マナが振り向くのが見える。でも、もう間に合わない。
そのまま僕は、マナと一緒に倒れこんだ。

「痛っ……ごめん、だいじょう……ぶ?」

マナにのしかかるように倒れてしまった。反省しているような声を出してみたけど、マナは固まって動かない。

「マナ?」

マナの視線は僕の手に向けられている。
なんだろう。見てみると、マナの胸の上に僕の手が・・・。

「え?」

でも、僕を襲ったのは恥ずかしいとかラッキーという感情じゃなくてただの疑問だった。
マナって確か結婚できる年だよね。大人だよね。
なのに、どうしてこんなに平らなんだろう。
人体の不思議に興味を抱いた僕は、そのままマナの胸に手を当てる。
マナが息を飲んだような気がしたが気にしない。
うわあ、本当にぺったんこだ。ふくらみすらない。
これじゃあカノンの方があるんじゃないかな。
あまりに貧乳なので、寄せてみた。しかしなかなか集まらない。
ここまでくると、これはこれでレアなのかもしれない。
自分の胸板と変わらないぐらいのそれをひたすらなでていると、
「ぁ……んぁ…」
なぜか荒い息が聞こえてきた。僕?いやいやまさか。こんなぺたんこに欲情するなんてまさか。
となると答えは一人だ。
「マナ?」
「カ、カイル……」
涙目だ。ちょっとかわいい。前の言葉を訂正する。
いたずらぐらいならしてもいいや、と思いはじめた。
場所は、僕の牧場。基本マナ以外こないから、都合は良い。
ぴら、とスカートをめくってみて僕は目を疑った。

「ぱんつはいてない……」

いくらスカートが長いからってそんな。
じゃあ、ロザリンドさんもドロシーさんもアリシアさんもって事?
それかマナだけの性癖だろうか。
すでに秘所からは愛液が溢れている。これは、いくらなんでも。
僕が多少戸惑っていると、聞いてもいないのにマナは語り始めた。
まとめると、僕の牧場にくるときはいつも下着はつけてないこと。
もうひとつは、僕のいないまに僕のベットで自慰をしていたこと。
言わなくていいことまでしゃべり始めた。
「カイル、あたし・・うれしい」
え?これはもしかして最後まで直通コースですか。どうしようかな。

717名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 18:48:46 ID:qo/38Zl9
>>710-776
ありがとう。君たちのおかげでレポートを進める元気が出てきたよ。
本当にありがとう。
718名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 19:10:55 ID:8tdZ7fYZ
なんか文体が微妙…
719名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 19:28:47 ID:puE0/Vm3
無乳水樹
720名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 20:15:37 ID:MJBe2fPr
>>718
微乳だもの。
721名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 23:11:49 ID:WLgG0Qcc
>>716
カイルさんひでぇwwwwwwwwwwww
素で疑問視するほど無乳だったのか
722名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 01:42:42 ID:5ERDX5cu
乳製品フェチのラムリアはエロい娘
723名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 01:58:27 ID:JBAxji7h
>>716
ワロタ
確かにマナの貧乳ぶりは異常w
724名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 02:06:17 ID:tKWg0le7
アルヴァーナに辿り着き、もう一年が過ぎた。
カイルという名の青年は自らの正体に謎を抱きつつも、
町人のひとりとして牧場を経営し、なにかと助けてくれる友人をつくり、
ダンジョンのモンスターを頼れる仲間にし、そして雑貨屋の娘と恋に落ちた。
記憶の無い彼だったが幸せは確かに掴みかけていた。

――魔性の女が来る、その時までは。


カイル「ふう…今日の農作業はこれでおしまい。しかし、一面牧草ばかりだと疲れるなぁ…。」
???「あの…あなたはここの牧場主さんですか?」
カイル「そうですが…あなたは?」
???「名乗るほどのものでもございません。ただのカブ好きです。」
カイル「はぁ…。それで、なにか僕にご用ですか?」
???「実は最近、恐ろしい病気が蔓延しているようなので、
     各地にお薬を配ってまわっているんです。よかったらいかがですか?」
カイル「そうなんですか…それじゃいただきます。」

その清楚な少女から渡された薬を、怪しむ事も無くカイルが一気飲みする。
恐ろしい罠だとも知らずに。

カイル「んー…味は普通だな。………んわっ!なんだかフラフラする…。」
???「… か か っ た な ア ホ め !」

途端にカイルはふわ毛Sサイズ程度の大きさにまで体が縮んでしまった。
状況の読めないカイルを摘み上げながら、少女はこう言った――

???「ふふ、怖がらなくても、あたしの膣内でしっかりと可愛がってあげますよ…。
     ちゃんと耕してくださいね…。膣内にはあなたの『お仲間』も居ますから…。」

――その後、カイルの行方を知るものは誰も居なかった。


という電波を受信した。なんかの中毒か俺は。
725名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 05:52:06 ID:woTp0XoI
.                アゲイン
――――――――カブ女、再来
726名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 10:00:17 ID:QVNn/h1Z
いくらミストさんでもそこまで黒くはないぞ!
それよりセシリーのところに遊びにきたついでにカイルをおいしくいただく話をだな・・・。
727名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 11:09:11 ID:NDvDy8it
>>679
腹黒ランキング希望
728名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 13:14:41 ID:TwvB5GT4
セシリーはラグナを手玉にとるミストを見てあんな風に歪んでしまったんだ
729名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 16:41:57 ID:lWqcvEA6
ジェイクの求婚もいきなり断らないで
保留にしといてカイルの気持ちを確かめた上で
対応する辺り黒い
ジェイクはすべり止め
730名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:10:52 ID:9c8Tl7e6
フィルのことも、思い出してあげて下さい
731名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:14:50 ID:pdu9VSNq
>>730フィルは黒いんじゃない!一途なんだ!!
732名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:21:32 ID:8Pa/3zRc
一途でも黒いのいっぱいいるだろ
言葉様や楓様等々
カブ神様は黒いというより電波だろ毒電波
733名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:28:53 ID:TwvB5GT4
だからアニメ版の楓は原作クラッシュなんだって
734名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:31:54 ID:U9q+am3F
私はずっと、カイルさんがプロポーズしてくれるのを待っていました。

毎日視姦してくるジェイクに耐え、留守の間に部屋に入ってくるジェイクに耐え、お風呂上がりの私を見ると、トイレに駆け込むジェイクに耐え、メイドとして働く毎日。
『……断ってください』

カイルさんのその言葉が、私にとっての救いでした。
家の手伝いと称して、私の下着を洗濯するジェイクさえも我慢しました。
ついに、寝ている私にジェイクは馬乗りになり服の上から胸を揉み始めました。
私は寝ているふりしか出来ませんでした。ここで起きてしまったら、気持ちをはっきりとさせないといけないからです。
もしも、考えられないことだけどカイルさんが私を選んでくれなかった時、ジェイクは負け組にならないための保険なんです。
ジェイクとの関係は、今はまだこじれさせる訳にはいきません。
ジェイクは私の服に手をかけます。
上半身に夜の冷たい空気が触れました。
ジェイクが息を呑んだ音が聞こえます。
ジェイクはそのまま、私のブラジャーをずらしました。女の象徴が、包み隠さずジェイクの前に晒されています。
ジェイクは荒い息をしながら、私の胸を乱暴に掴みます。時には顔を近付けて、先端を舐めました。
私は耐えられなくなって、声を漏らしてしまいました。
ジェイクは驚いて、すぐに私の衣服を直して部屋を出て行きました。
私は泣いてしまいそうでした。
カイルさんの言葉が、支えだったんです。



血が、内臓が辺りにぶちまけられている。
教会に漂う血の匂い。
誰も私に近づいてくる人はいない。
愛する彼はすでに肉片になってしまった。
彼の側で、純白のドレスを血に染めることも構わず寄り添う女は、私を射抜くようにみつめている。
私は2人の元へ歩み寄る。途中で、痴漢変態男の死体に躓くなどのハプニングはあったけれど、すぐにそこに辿り着いた。


「カイルさんが悪いんですよ。ずっと、待っていたのに」

―――farm days 了
735名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:36:51 ID:8Pa/3zRc
>>734
nice farm
736名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:40:02 ID:lKNqTwP/
俺の嫁がおかしなカブ女にされてしまって悲しい限りだ
君たちは1の特典のショート漫画を見たことがないのかね?
言動がおかしい?常識にとらわれない純粋な言動といってくれ
737名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:24:56 ID:4UHrw0Ct
>>734
でも実際こうなってもおかしくないよな
特に一部のヒロインはラブ度10で交際っていうより婚約状態だし
738名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:27:32 ID:zG54XRMT
2代目カブ神は正統派すぎてつまらない
739名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:44:21 ID:Atg/Y6sG
>>736
見たことねぇよバカ
俺だって見たいよぅ(´;ω;`)
740名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:13:45 ID:+GxrqP0R
2代目カブはかわいいだろ
よけいな虫が付いてないのは親父GJといわざるを得ない
不断は邪魔だけど寝取られないだけましだろ

しかしこんなに好意を前面にだしてるのにラブが他ヒロインと同レベルとか納得いかない
腹芸の持ち主なのだろうか
741名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:18:52 ID:hpW/9yg5
ラグナは全ヒロインと仲良くなってハーレム状態になってもみんなと仲良くやっていけそうなイメージだけど、
カイルはハーレム状態になったら確実に殺されるような気がする。
742名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:22:26 ID:bnLNOYpz
そりゃカイルはプロポーズアイテムまで受け取ってるからな・・・。
743名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 20:04:53 ID:GtUPwm21
いや、1ではライバル男がカミュぐらいしかいないからだろ
豪傑親父もいないし
744名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 20:15:08 ID:FiXCQ1vX
ああー、フィルかわいいなあちくしょう
745名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 21:28:48 ID:Kln+KA87
>>734
保存した。とだけ言っておく
746名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 21:38:15 ID:0Dic9Anm
>>735
そこは「nice goat」だろw
747名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:46:50 ID:U9q+am3F
カイルは刺されても文句いえないだろ。
父公認でロザリンドと交際しながら、ジュリアとの思い出の指輪をロザ父から貰った金で作り、ユエ引き換え券で体を要求しまくり
親父から婚約指輪と幸運のネックレスをもらって……

なんでバレンタインイベントないの?
748名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:54:10 ID:2X0Pbx9q
血のバレンタインイベントですね
749名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 23:30:31 ID:Y/e1nWLT
その流れだとカイルとミストが出てきてカイル敵、ミスト味方に・・。
750名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 23:39:53 ID:zG54XRMT
初めカブ狙いだったのに途中からロザリンに浮気してしまった俺。
誰か!もっとロザリンドを書いてくれえええええ
751名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 23:49:42 ID:Rz6JTHwz
カイルとラグナの人格自体は基本的に同じっぽい

でも相手のラブ度4のとき
相手がカイルの気持ちを聞いてくるが
カイル「まだ好きな人はいないよ」
とケロリとして言ったのはひでえと思った
752名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 00:03:37 ID:VdI7hDIS
カイルってなんか立ち絵の目つきがエロイ
「こいつは簡単にヤれそうだな…」とか品定めしてそうな雰囲気があるw
753名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 00:07:50 ID:cqPWvWfv
カイル(この娘は簡単にやれそうだな・・・)

ジェイク・レイ・マックス・バレット(コイツは簡単にやれそうだな・・・)
754名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 00:38:54 ID:hCfqZMS8
>>750
俺乙。
755名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 00:45:59 ID:Q/V/Yn4D
好感度上げにくいキャラはどうしても後回しになるなぁ
具体的にはロザリンド、ジュリア
カブ、宝石、イワシは簡単に手に入る
756名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 00:50:26 ID:bLhCnzlG
ジュリアはトップクラスに上げやすいだろ
757名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 01:01:15 ID:hCfqZMS8
上げにくいのはロザリンドくらいだろ。
それにしたって毎日会話して優先的にイベントに誘えばどうとでも。
という訳でSSをだな・・・。
758名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 03:25:07 ID:xUCuCJuG
>>755
カ、カブをばかにすると…
759名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 04:19:29 ID:ucxN9s3Y
カブ……うま……
760名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 07:35:27 ID:im5RXE2y
イワナだッ!!
761名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 08:33:11 ID:qVFtZymv
マナに「好きな人いる?」と聞かれて
何も選択しとかでないのに「セシリアさんが好きです」
と言った時は「フラグ折れたー」とか思ったのに順調に好感度上がるから不思議だよな
寝取るつもりだったのだろうか
762名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 08:48:20 ID:6RiiqCT3
2は結婚がストーリーの一部だから1とは全然扱いが違うわな。
それでもことあるごとに結婚の話題だすのはどうかと思うが。
763名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 09:51:03 ID:N03VWTQ2
そこでワンダフルライフですよ
764名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 11:54:37 ID:kS4e5dP9
ふと思ったがルンファクって両親とも生きてるキャラが全然居ないな。
何でだ?
そしてもっとセシリアSSが欲しいぜ
765名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12:19:17 ID:7CzKbPux
ルンファクの同人誌4、5冊あるけど、需要有る?
766名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:28:38 ID:XfxUquI0
超アル
767名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:36:26 ID:fxn+bI7u
あります!!1
768名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:00:30 ID:00YOmXfS
だが残念、ここはエロパロ板だ。
上げるなら角煮でやってねー
769名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:02:03 ID:HSgdnsdk
専ロダ使うのも無理だしな
770名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:15:38 ID:7CzKbPux
じゃあ、やめとく
771名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:31:46 ID:qaYzFZFy
あげてくれお願い
772名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 19:14:08 ID:co8TxocV
RF1からやっててセシリーktkrと思って最初セシリー狙いだったのにいつの間にかドロシーに転んだ俺が
とりあえず結婚まで漕ぎ付けたとこだが今回弁当ないのな…ネタの一部になるのに

一日ドロシーネタ考えてたけどどうしてもエロくならないのは仕様ですか…
773名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:41:39 ID:kS4e5dP9
>>772
俺と逆ですか。
俺は最初ドロシー予定だったがセシリアの某イベントで爆死したよ
774名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:46:54 ID:CCQcc/Bi
>>772
ロザリンかドロシーで迷っている俺が来ましたよ。

いや、個人的にエロくなりそうなのはドロシーだと思う。
例えば、ドロシーでお人形遊びとか。もちろん性的な意味で。
775名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:51:09 ID:HngldNor
マナはカブ度10で結婚できるらしいぞ
776名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:05:08 ID:fSvPguAo
>>775
既出
777名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:05:18 ID:co8TxocV
>>774
ドロシー「綿…白い綿を中におねがいしますっ!」
カイル「綿だね…行くよ…ウッ!」

…うーん、何か違う
778名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:12:40 ID:co8TxocV
何となく過去倉庫漁ってたら昔書いたRF1のSSが残ってた
2でも一本行っとくか…日曜頃になるとは思うが
779名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:33:45 ID:00YOmXfS
ドロシーは看護士スキルでカイルの前立腺を攻めまくるという妄想が。
「あ、あの、男の人って、ここが気持ちいいんですよね…?」
「ちょ、ドロシーさんそこはアッー!」
780名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:36:46 ID:CCQcc/Bi
>>779
お医者さんごっこも出来るというわけか。
一粒で二度美味しいコだな、ドロシーは。
781名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:20:58 ID:gTaPBYz5
看護師は前立腺触診しないぞ
ナタリーに遊んでもらって来いy
782名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:52:03 ID:NpXU9q3p
レイ「すごく・・・大きいです・・・」
783名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:38:13 ID:gTaPBYz5
おいおい、前立腺がすごく大きかったら尿閉だw
カテ入れられるぞ
784名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:46:13 ID:p4Bw73JX
カイル「やりませんか」
785名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:01:39 ID:BZkef7eP
カイル「ところで僕のブロードソードを見てください。こいつをどう思いますか?」
786名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:11:50 ID:b0RXGzoc
あの街も少子化だから、もっと街全体で活発に(ry
最近話題の裸祭りやろーぜ!
787名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:15:46 ID:TMCEP7Cg
カノンがお腹が痛いよ〜って急患で来たとき
今夜は赤飯だな、と思った
788名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:32:24 ID:Oa5ViFE0
アルスちゃんは私が面倒見てあげるからね!(性的な意味で)
789名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 06:21:42 ID:m2BtQDNG
カノンとアルスの年齢差が気になる私です
790名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 06:32:36 ID:fGjshWgt
おいらはロイとアリアの年齢差が気になるな!
791名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 12:20:24 ID:9m7yRcxB
エロパロ板 過去ログ倉庫
http://ninjax.dreamhosters.com/eroparo/
792名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:13:33 ID:F+dyTkcX
一部用にようじょカノン絵を用意しててくれればな…
一部のカノヮがたとえ四歳だとしても、二部世代とは最低五歳は離れとるわな
793名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:51:18 ID:utPxCFi8
ぐんぐんグリーンでも使ったんじゃなかろうか
794名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:54:06 ID:H1LhOFrT
一年が120日しかない世界だぜ?
こっちの世界と同様に考えても仕方ない
幼生が短く10歳で成人になりその後の期間が長いのかもしれん
795名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 00:01:41 ID:aU0ezw44
まあエルフみたいな長命種もいる世界だしな。
細かいことは気にしないと。

という訳でカノンの(ry
796名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 01:02:38 ID:qoUKc8OR
祭りの日に町の端っこで1人で楽しいですねって言ってるエンドールはちょっと怖いだぜ
797名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 10:45:44 ID:jhPRt7Ld
そう考えると案外バレットは彼の血を引き継いでいるみたいだな
798名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 10:52:28 ID:8pRUqVuV
エンドールもジェイクなみにひねくれてるってことだろ

バレットは将来アバランチを作る
799名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 13:37:52 ID:pl2mWBmH
ジュリアさんにバカバカ言われたいです
800名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 13:50:48 ID:nO5mtOAe
あれか、第二部になると母親と二人であの家に暮らすことになるのか?
801名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 15:02:15 ID:DO4CdVEu
セシリア嫁だと日中はメイドやっている。
人妻メイド…旦那は行方不明…ゴクリ
802名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 15:09:14 ID:E8dYB+bZ
アルヴァーナの次期町長選挙があるとして、
お前ら誰に投票するよ?
803名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 16:09:10 ID:8pRUqVuV
マックスかレイ
でも二人とも仕事あるし
結局バレットだろう
804名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 16:22:01 ID:jhPRt7Ld
マックスが一番いいと思うけど彼は自分の銅像とか建てそうだしなぁ
805名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 17:15:23 ID:onbV+3Zu
立派なお兄ちゃん育成計画を立派なおちんちん育成計画と読み間違えたのは俺だけでは無い筈
806名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 17:38:36 ID:nO5mtOAe
>>801
夜は帰って来ますよね?ね!?
807名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 18:27:24 ID:zh3wy9fW
>>801

誰を嫁にするか、あなたのせいで決まりました。ありがとう。本当にありがとう。
808名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 19:29:01 ID:XhOodv3V
>>805
俺も俺も
809名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 20:03:28 ID:exYRYNr2
セシリーはハーフエルフなのに育ちすぎだろォォォォォォォォorz
810名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 21:27:34 ID:lBKC8v1H
お前ら…
やっぱり「人妻」とか「メイド」とか好きなんだな。

まぁ俺も大好きだが。
811名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 21:32:45 ID:jhPRt7Ld
カイルに性的な意味を含む色々な意味で奉仕するセシリア、いいよね
812名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 21:33:44 ID:X9V8V1zj
メイドは好きではないけど看護婦は大好物です
マナが微妙に不人気なのはあまりにも普通過ぎで属性がないんだよな…

貧乳属性とか(隠れ)妹属性とか一応武器はあるが…
813名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 21:55:06 ID:FGRrz30v
はなっからこんなに好意寄せてくれる正統派ヒロインを無下には出来ない
よけいな虫も付いてないし
814名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 21:59:11 ID:FGRrz30v
属性:夫が行方不明で熟れた体を持て余す女教師(予定)
815名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 22:23:21 ID:DO4CdVEu
大して熟れていない件について。
816名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 22:50:01 ID:fVHXmHxK
マックスの予想外のいい人っぷりと、ジェイクの予想以上の邪気眼っぷりが好きで仕方ありません。
カイルだけじゃなくこいつらもしあわせ指数500くらいにはしてやってください。
817名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:00:18 ID:ASGo9Hps
>>816
だれからしあわせ指数を奪うの?
818名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:28:23 ID:onbV+3Zu
>>817
ザッハ
819名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:33:35 ID:FGRrz30v
カイルが素直にマナか、アリシア、ユエとくっつけば皆幸せだ
820名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:02:20 ID:jhPRt7Ld
それでも自分の中のジャスティスはセシリア
821名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:05:22 ID:HCrHR+/8
マナも無乳だがセシリアも大概乳無いな
私服姿では乳房らしきものがどこにも確認できない
うちのアリアが一体どうやって育てられたのかすごく気になる
822名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:08:19 ID:sZK17xQ9
それは毎日コウッシが・・
823名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:44:36 ID:ZAZftXWh
ママミルク……いやなんでもない。
824名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:44:45 ID:4ODja+0P
セシリーはハーフエルフですから。あと50年もすれば多少は乳が張ってくるはず。
しかし、しあわせ指数って懐かしいなw 初代をスーファミでプレイしてた奴挙手。
825名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 06:24:07 ID:re7q4kzL
>>816

1の男性キャラなんて、再婚の可能性があるノイマン以外、幸せ指数なんてないからな。
結婚経験のある親世代の連中はまだいいが、若くて意中の女性がいるのに報われないザッハとかリュードとかカミュとか悲惨。
特にリュードなんて、ホワイトストーンを渡しても、ロゼッタとくっついてねえし。
826名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 07:20:38 ID:WPasNjMT
カミュだけはまだ見込みがあると思う
827名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 09:09:12 ID:pH9YVJLf
>>825
携帯アプリのやつだと、ロゼッタルートのバットエンドでリュードと結婚してたな。
しかしリュードはリュードでいい奴だと思うんだがな…
828名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 13:48:47 ID:jvyv58wN
>>824
ノシ
829名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 15:20:38 ID:oJPCGQEA
ロゼッタの見てる前でリュードにホワイトストーンプレゼントしたい
830名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 17:45:14 ID:WZGn2g1S
しかもタダで
831名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 18:58:41 ID:D8O9PMkD
ひとつ尋ねたいが

モンスター(メス)×アルスってありだと思うか?
ペットのハンターウルフとの妄想が止まらないんだが
832825:2008/01/25(金) 19:08:23 ID:re7q4kzL
>>827
そうなんだ。

他キャラと結婚ENDがあるだけ、ロゼッタは報われとるね。
833名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 19:20:29 ID:nIYBgpho
>>831

ねーよwwwwwwwwww
逆なら分かるけど
834名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 19:29:53 ID:KIponKpX
>>831みたいなこと
稀によくあるだろ
835名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 19:48:47 ID:4D2+3A+8
擬人化ならイケる……かも。
836名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:23:12 ID:ouIPQHFJ
>>834
おまえの発言でおれの怒りは有頂天になった
この怒りはしばらくとどまるところをしらない
837名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:24:27 ID:CMT3Uk+2
食べ物はないかや。とかいいだすのかい?
838名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:26:27 ID:KIponKpX
>>836
お前ハイスラでボコるわ・・
839名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:31:38 ID:mILc+5c1
ここでジェイクが一言
840名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:33:43 ID:wlsgN2EG
ナスが好物なんだ
841名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 21:37:44 ID:KIponKpX
 /ノ  ̄ ̄ ̄\
く く| > <  |/   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \|  |~~|  |  < ソ〜ナンス!!
   |   ̄/ / |    \_____
842名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 22:01:52 ID:ajz0wBen
>>839->>841の流れに吹いた件について
843名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 23:33:49 ID:ZAZftXWh
>>839-841
俺のココア返せボケナス
844名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:15:54 ID:1I3gVUBo
俺達はとんでもない思い違いをしていたようだこれを見てみろラムリアの好物ピザ・チーズフォンデュ・ミックス・オ・レ
いずれも牛乳で出来た食材が使われている。
そしてヴィヴィアージュ家の人間は太る者がいるがあの両親から太る可能性はかなり低いと思われる・・・
しかし乳製品ばかりとっているということは…乳→胸と言うことになる?
つまりラムリアは将来胸が太って(巨乳?)しまうんだよーー
845名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:35:59 ID:t+YaHwOJ
>>824
俺の初代嫁はエレンだぜ
846名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:53:35 ID:3pLTj0BD
>>844
な、なんだってー!?

しかしラムリアにチーズフォンデュやったときの喜びようは異常
ラムリアのおっぱいの未来に幸あれ
847名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 02:22:22 ID:ZTgXQZNl
3のゲストキャラにラムリアが出てきたとして、
ひんぬーだったら激怒する香具師が大量だろうなw
848名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 10:16:34 ID:c4UQWGM2
>>824
イヴしか考えられない。
849名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 11:46:54 ID:V8+yuEPL
ところで、半角二次元のヤンデレスレにミストの画像が貼られていたけど
実際、ミストはヤンデレなのか?ゲーム中にそういう表現あったけ?
ttp://www.rozenmaiden.info/runefactory/cgi-bin/img-box/img20060902001023.jpg
↑ちなみに、その貼られていた画像
850名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 11:52:12 ID:c4UQWGM2
ゲーム中には無いが・・・
851名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 12:42:10 ID:qzO3rDBs
ゲーム中にはないけど明らかにラグナに近づいたり自分のカブを守るためなら
平然とやってのけそうだけどな
852名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 12:51:26 ID:heDYLy4D
ダンジョンの最深部に易々と来るから強いのだけは間違いない
853名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 13:37:28 ID:DVXBXrX7
ミスト>グリモア
854名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 13:45:00 ID:pCbaJ+oK
自分を裏切ったラグナにミストは切りつけた
その時、返り血が降りかかったカブが、のちのサクラカブである
855名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 14:34:37 ID:d9wPETVl
>>849
どちらかというと、フィルがヤンデレっぽいな。

856名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 14:41:14 ID:1LPsmVPv
857名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 17:47:26 ID:6uPkFrYE
ほかのキャラと結婚しても家に入ってくるしwwww
858名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 18:34:33 ID:22XV2Njw
859名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 18:49:35 ID:VAkEP+tA
>>855
そうだな。
・・・・・・・すまん。 フィル選んだのはまとめwikiでヤンデレっぽいと知ったからなんだ。
860名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 21:00:40 ID:vW6CqITL
ミストはヤンデレっていうより天然で黒い。
861名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 23:50:26 ID:txTLV7kg
ヤンデレは結婚後の台詞の後
「奪ってしまえば良いじゃない」という結論に至りそうなフィルが

ん、誰か来たようだ
862名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 23:52:10 ID:TtSKH9P1
きっとミストの影響でセシリアが黒くなっ
863名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 08:15:11 ID:op/drLdP
ラグナと相思相愛なら、フィルはヤンデレにはならなそう。
携帯電話のゲームでは、むしろ良キャラになってたし
864名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 19:58:39 ID:iadbtOr7
前に誰かも言ってたが、二部ジェイクの収入はやはり嫁からなのだろうか。
宿屋手伝ってる様子も殆どないし、あの態度からして武器屋の店員もまずないだろう。
865名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:24:00 ID:pIufkTv3
どっちのルートでも嫁だろうな
866名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:26:15 ID:vJrsPuO9
嫁って?
セシリア?
867名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:28:06 ID:iadbtOr7
メイドで頑張ってるセフィリアか、苦労しながら行商で稼いでるユエ
868名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:33:11 ID:vJrsPuO9
セシリアともかくユエにまで手をつけるとはジェイク恐るべし・・
869名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:55:38 ID:QWBRmcPf
ジェイクはあの態度で強いんならいいんだがなぁ

弱い上に負けると小物みたいな台詞吐くし良いところが無いよな
870名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:02:30 ID:vJrsPuO9
寝取られエロゲのライバルキャラのように
多分ちんちんだけでかいんだろうな
めろめろにしちゃうわけだ
871名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:05:12 ID:iadbtOr7
セシリーがメロメロになるような甘い台詞ならぬ、メロメロになってしまう程のオチンチンか。
872名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:09:30 ID:lHzJnD84
1 【中二病】ジェイクを愛でるスレpart146【邪気眼】(896)
2 ミストですが何か質問ありますか?38(20)
3 カイルが後ろから刺されるスレ 8刺殺目(449)
4 ノイマン その47(1001)
5 1部でカノンと結婚できないのは重大なバグ7(105)
6 ZOKKON(5)
7 ルーン2のヒロインの胸のサイズを検証するスレ 8パイ(760)
8 リーンは女の子だからね part21(453)
9 ビヨウノキワミ、アッー!26(997)
873名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:06:52 ID:MTwrsFzh
・俺の嫁選び

ユエもセシリーも可愛いなぁ
どっちと結婚しようかなぁ

え!?ジェイクがセシリアに求婚?
ジェイク氏ね セシリアと結婚するぜ!

え!?セシリアと結婚するとユエがジェイクと?
駄目だ駄目だユエは俺がもらう
874名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:44:28 ID:c9dSFliu
>>868
ユエは必ずカイルに嫁取られた人とくっつくからなぁ

つーかマックスとレイなら何となく想像出来るが、バレットかジェイクと結婚した場合どんな会話をしているのか…
875名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:46:12 ID:spGKbIrk
え?てことはユエちゃんビッチなのか
876名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 01:17:56 ID:72bFs103
そろそろカイル以外の男どものSSをだな
877名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 02:09:57 ID:rMhQZDoq
漏れなくNTR属性がつきますがよろしいか
878名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 02:56:03 ID:E2tVI9Vx
>>874-875
ユエはビッチじゃないだろ。
カイルに嫁取られた男の相手に固定されたのは、多分制作サイドの適当さが原因だろうに…
あの会社に細かい調整を求める方が間違っとる。

ユエは…どの男とでも会話を合わせられる女なんだろうよ。
なにせ商人だからなww

879名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 07:32:06 ID:MTwrsFzh
ユエはマベによって当て馬にされた可哀想な子('A`)
皆の手で幸せにしてあげるんだ。


しかしユエは設定画とゲーム立ち絵が違い過ぎて別人にすら見えるな。
ラピスやトルテの比じゃないぜ。
設定画発表直後は冥みたいな和ロリかと思ったけど、実際は隠れ巨乳だったという…

設定画は第一部の行商人時代、ゲーム画は嫁時代という感じで補完している自分
880名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 09:40:08 ID:hIzTz2AK
マナやユエは本編で結婚できなくてもそのうちいい相手が見つかりそうな気がするが、
アリシアは生涯独身しか思い浮かばないのは俺だけ?
881名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 10:51:52 ID:spGKbIrk
俺はマナこそが生涯独身候補だと思う
親父のせいで気づいたら30歳とかありそうだ
882名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 14:38:45 ID:kf27L4Oc
アリシアは母親が見合いとかさせそうだけどマナはなぁ…
883名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 14:49:37 ID:4ghkSLf/
特典でのユエの尻ップリは異常
884名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 15:27:01 ID:7lhe0jgR
特典といえばジュリアがバッシングされてる件
885名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 16:48:26 ID:yzyERP/q
二部で一番かわいいのはゴードンだろう
カノンと結婚ごっこをしたときの反応がかわいすぎだろ
886名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 17:35:23 ID:tDjKuWam
アリシアは元々町出る気だったしな。
887名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 17:37:52 ID:MTwrsFzh
>>883
うp
888名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 19:20:52 ID:CVxLt6pd
ユエってそんなに巨乳なんか
着物だし、目立たんと言えば目立たんが
889名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 19:30:24 ID:TBQ+S7L2
着物で妄想した
着物ノーパン→ユエ行商中に襲われる
ここまで妄想して俺の文章力のなさに深い悲しみに包まれた
890名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 20:35:56 ID:vCMCP39U
そんな素振りは感じさせないもののビビリ屋らしいマックス兄貴がジュリアを口説き落とす作品はまだですか。
891名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 20:43:12 ID:TBQ+S7L2
マックス兄貴は被害者だと思う
ジュリアの毒牙の餌食第一号
892名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 07:30:14 ID:GH83jO3d
      _ ▼._
    /:::::::::::::::::::::\
   /::::::::::_ノ  ヽ、_::::::ヽ  
    l::::::::o゚⌒::::::::⌒゚o::::::l  赤くなれてやっとあのカブ女からなんとか逃げ出せたお・・・・
    \::::::::(__人__):::::::/
     \::::` ⌒´:::::/
      \::::::::::/
893名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 08:51:37 ID:GrY+A5qM
釣り大会でバレットの笑顔にやられました。
ドロシーめ・・・。
894名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 09:21:52 ID:A6diYgvh
ヤンデレミストがラグナを逆レイプするのを誰か書いてくれないかな
895名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 11:30:24 ID:781YCxWV
公式の小説でもマナじゃなくてセシリアメインとか、マナ涙目w
896名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 12:13:14 ID:fpa7kMpK
>>893
第2部にアリアでバレットが攻略出来ないのは重大なバグだよな。
897名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 12:16:44 ID:N16VVI8e
2部でアリアがヘリチャコスに陵辱されないのは重大なバグだな
898名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 12:18:36 ID:sdGSDbuB
今のヘチャコリス様は食欲の比率が大きすぎて性欲ありません。
899名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 12:19:43 ID:nFK/4FP4
性欲はセシリーが担当しているので心配ありません
900名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 14:09:29 ID:sdGSDbuB
>>872
3スレ目で誰か頼む
901名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 17:30:05 ID:sTZtfR/4
公式の小説で、カイルの心を射止めたのは誰?とか書いてあるけど
明らかすぎてワラタ
902名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 17:35:29 ID:N16VVI8e
ターニャさんだろjk
903名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 18:39:58 ID:F2P/dSol
>>889
それがどうやってお前が文章力ないって証拠だよ??
>>889と会話してきた↓が証拠のログ

俺:こんにちは
>>889:こんにちは
俺:エロパロスレに書き込みましたか?
>>889:書いてない
俺:そうですか。ところで文章力ありますね
>>889:それほどでもない

やっぱりまだ投下してなかった。
しかも謙虚にもそれほどでもないと言った。
やはりカブ神は偉大だった。
904名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 18:57:36 ID:TKsBaBSG
俺:農業って楽しいっすか?
>>889:楽しい
俺:毎日反復作業で飽きない?
>>889:飽きない
俺:そうか。ところでユエは俺の嫁、かつあなた文章力ありますね
>>889:ユエは俺の嫁であり愛ゆえにSSを書いたぜ、それほどでもない

もう出来てるなら投下してくれ
905名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:00:34 ID:N16VVI8e
頭痛が痛いのおかしい所を最初は気がつかない程度の文章力でございますブロントさん
906名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:15:14 ID:pNZSKXQx
公式見てきたけど、あれはないな(笑)。
カイル×セシリーが半公式になったら、

パッケージにもでてくるのに面目まるつぶれなマナ
当て馬決定の男エルフ(名前なんだっけ?)
男エルフ(名前…?)とくっつく羽目になるユエ

など涙目な人たくさん。
907名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:18:26 ID:TKsBaBSG
どうせ小説も
セシリア編、マナ編、とか何本かできるんじゃね?
908名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 20:15:36 ID:B13xcY44
小説でユエがジェイクとくっついてたら教えてくれよ
絶対買わないから
909名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 21:01:02 ID:jDnmBZ04
マナって一応メインヒロイン・・・だよな?
910名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 21:44:29 ID:UKl3SlmH
小説って出てるのか?
「ルーンファクトリー2 小説」
でググってもでないんだ
教えてエロい人。いやエロくなくても教えて下さいお願いします
911名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 21:51:38 ID:t90qHncb
>>910
さぁ、一緒に公式HPへ飛ぼう(性的な意味で
912名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 23:18:23 ID:RHP/QcDA
セシリアもマナもつるぺたすぎて却下だ。
同じつるぺただったらカノンを選ぶぜ。

カイルは公式ではロリが好きなのか…
記憶喪失のせいでかなりアホの子になったカイルが、ぺったんこすぎて女だと気がつかないネタをやりたい。
カイルが相当アレだが
913名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 23:35:35 ID:nkPT/kE+
>>912
少し・・・読んでみたいです・・・


公式HPで小説の情報を見たが、どう考えてもカイル×セシリアだよな
マナ・・・・・・
914名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 00:41:45 ID:zW035sDr
なんでこのスレはゴードンとダグラスどっちがタチかネコかって論争が起こらないんだ
915名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 00:52:06 ID:oFUrOjoH
801スレじゃないから。
分かったらとっととレイ×ロザリンドを投下しろ。
916名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 01:10:54 ID:ZSo740dF
カイル以外のカップルだったら断然バレット×ドロシーだよな。
そして産まれるは男の娘…
917名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 02:01:23 ID:bPSmIWXC
セシリア好きな自分にとっては嬉しいな>小説
918名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 02:16:32 ID:WdTLaAAx
ユエ好きな俺には涙目小説
919名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 02:39:11 ID:A8ug+YHa
ユエとジェイクの関係をどう補完するか見ものだな。

まぁ俺のなかでは、ある日さりげなく話しかけてきたユエにジェイクがひかれ
「人間は嫌いだけどユエかわいいよユエ」→ケコーンと補完しているが。
920名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 07:19:50 ID:iineehq2
むしゃくしゃして犯った
誰でもよかった
今では子沢山
921名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 07:25:05 ID:QsVBuax+
あの頭の角みたいなのみて人間じゃないと勘違いしたんだろ
922名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 07:58:29 ID:ZSo740dF
ここにきてユエ鬼っ娘説浮上。
923名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 08:17:30 ID:6Rl7Zdpv
>>910
サンクス
小説ではユエとジェイクの話を一切出さないで欲しい
そしてら買う
924名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 08:29:16 ID:KCqAZDfh
セシリアには興味ないがユエとジェイクが単品で好きな自分にとっては
どう転んでもアレなんだろうな
925名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 09:16:47 ID:VTxkJZC8
ユエは冥の同属
齢は1000歳と解釈してる

冥は攻略条件見てやる気うせたから非攻略キャラとみなしてる
926名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 09:42:07 ID:lRRYzEjF
早くトキメキタイをキャッチボールする作業に戻るんだ!
927名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 09:48:55 ID:VTxkJZC8
こんなマイナーゲーで通信とか無理だって
誰も持ってないもん

通信自体、FF3とぷよぷよしかやったことないが
928名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 11:44:15 ID:NmypyLC7
っもう一本ずつDSとソフト
929名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 12:11:41 ID:5tjOao+3
ジェイクは攻撃力高いし、近づくと3連続攻撃してくるから確かに強いが、実は防御が紙。
ハンマーで攻撃すれば八割方気絶するし、遠距離からファイアボール撃ってるだけでもレベル5もあれば勝てる。
930名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 12:18:00 ID:G1QeBylq
>>928
それも考えたが・・
まあ当分先だな
今のDSのボタン逝かれたらDS買い換えるから
その時ルンファクもう一個買う
931名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 12:46:28 ID:zZudna1C
ダメだダメだユエは俺がもらう
932名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 14:17:34 ID:4+kDC9y1
いいだろう
ただしアリアは俺の嫁
933名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 14:23:24 ID:yaaDLoHY
アリアは嫁にはやらん!
934名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 17:14:23 ID:w8UREoL/
じゃぁ ジュリアはもらっていきますねぇ
935名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 18:11:47 ID:qZwHu5hk
それじゃあ、セシリーは俺の嫁ということでいいですね
936名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 20:21:25 ID:bPSmIWXC
小説版のヒロインはセシリーか。
いつの間にか店頭で見かけるルンファク2のパッケージがセシリーになってたりして。
937過去462 ◆MlASmWsLOk :2008/01/30(水) 20:50:24 ID:2Rf28fss
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [684]

一足飛びでキラキラのスイレン。
938名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 21:05:36 ID:KFU4ucg4
>>937
GJ!
939名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:34:52 ID:WXhhs5Ud
過去さんも安定してるなあ。毎度毎度GJです!
940名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 16:46:47 ID:vqCTbfJ+
初めてジェイクが「おはよう」と言ってくれたとき感動したんだが
ユエと結婚すると聞いて嫌いになりました
941名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 18:17:09 ID:h+w8MmiO
お前がセシリー奪わなければおk
942名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 20:40:03 ID:6u9SrxaW
次スレは
牧場物語&ルーンファクトリーのエロパロスレ6
でおけ?
943名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 22:37:30 ID:SWMjh3y7
ルーン2も一応新牧場物語シリーズだから、牧場物語だけでいいんじゃね?
944名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 00:38:27 ID:lgt7SJmX
新牧場物語はあまり浸透してない気がする
ラムリアは俺が頂いた
(この流れなら言えるわ!)
一時間以内に誰も阻止しなかったらラグナはあたしの嫁!

そう書き込んだメロディさんの
目と口元、軽く逝っちゃってます…
最近なんでも他の国から買ってきた
「新しいオモチャ」があるらしく、
それをまたボクに使おうと必死なのです。
ええ、「また」なんです。

このレスを見たあなた、
ボクの薔薇が散らないよう
阻止してもらえませんか…?
阻止がない場合、まさしく僕はメロディさんの「嫁」にさせられてしまうでしょう…

どうか住民様、手助けお願いします!
946名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 08:09:18 ID:A3qbh1gz
阻止。

ラグナの尻は俺の物。
947名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 08:24:46 ID:2oZ6Ypwy
阻止ラグナの口は皆のもの
948名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 08:47:01 ID:2qky4VAy
阻止。

俺の股間のタケノコはラグナのもの。
949名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 09:43:04 ID:AG1kala+
>>940
そこなんだよなー
仲良くなればそこまで悪い奴じゃないし二部ではちゃんとした大人なんだけど…

デフォでセシリアと結婚する
阻止してもユエが持っていかれる

というのがジェイク最大のマイナスポイント
950名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 10:33:29 ID:QLSZaLlY
でも2部でも特に仕事してる様子無いんだけどな。
もっともエルフの寿命なら50歳くらいまで親のスネかじってても全然問題ないのかもしれないが。
951名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 14:09:15 ID:eP5jpSiP
ジェイクの嫌われっぷりにワラタw
952名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 17:11:56 ID:trjnm0jl
カイル×マナはゲームでの公式だから、小説では
セシリア×カイルなんだろう。
953名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:41:39 ID:XW3mv6fz
>>950
確かにバレットやマックスやレイがカイルに嫁取られたからユエと結婚するのも微妙なのだが…


ジェイクの場合は「人間嫌い」、「セシリーめちゃくちゃ愛してる」状態からユエに転ぶからな。
954名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:44:20 ID:XW3mv6fz
ゴメン…
安価違い
>>950じゃなくて>>949でした。
955名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 01:24:25 ID:IgAo/e7v
マナに好きな人いる?と聞かれるイベントで
ジュリアさんが好きです
ユエさんが好きです
と2人の名前を勝手に出したカイルにワロタw
956名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 03:06:35 ID:E6b5ZlYB
マナ、アリシア、セシリアのラブ度を10にした上で3人が集まった時にマナにプロポーズしたw
さすがカイルさんだ!俺たちには出来ない事(ry
957名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 04:13:08 ID:I9uo0Cjw
>>956
お前は背後から刺されると予告しよう
958名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 09:23:08 ID:kNrZK8yM
タバサさんは俺の嫁
959名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 11:13:47 ID:vgJ+5kO0
タバサさんに毎日小麦粉ぶつけてるのにラブ度あがらずに悩んでたのが懐かしいなぁ
モンスターなんか牛鶏羊しかいなかったよ…
960名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 13:41:48 ID:Xz2xiveY
ターニャさんは誰もいないようだから頂いていきますね

クソッ、なんでハートマークが無いんだ…
961名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 20:21:15 ID:ngCFzqYJ
>>960
お前は武器じゃないから…
962名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 21:46:31 ID:395XMZ2n
オルファスを襲いたい
963名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 12:42:16 ID:lqJb1wY+
>>961
男の股間には女を威嚇するための武器が生えてるが
964名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 12:57:48 ID:7+By0u2a
カイルの武器は興味を持つまでのものではなかったのか…
965名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 12:58:42 ID:LoCQ1Y9g
>>963
その得物は彼女が以前見てきたものに匹敵するのか?
966過去462 ◆MlASmWsLOk :2008/02/03(日) 15:24:56 ID:/1vSS5CI
ttp://boku002.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi [685]
またスイレン。
キラキラ太陽はアリエラ嫁にできるかな…

ところでそろそろ次スレ立てたほうがよくないか?
967名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:04:17 ID:Bs9eoP3i
スレって携帯でも立てられる?

立てれるなら頑張ってみる
968名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 00:17:44 ID:+kE7OzrW
>>966
バックは素晴らしいな。

ところでカノンが虫の皮を剥がすのを想像すると怖すぎるの俺だけ?
969名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 01:38:34 ID:JAtezB8h
木に吊るすんだろ
970名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 02:36:49 ID:ahOdFL3g
カノンが皮を剥いてくれると聞いて来ました
971名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 09:21:23 ID:1G/CRGJD
アルスの童貞は
972名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 09:45:15 ID:JEqbHNj+
カイルがいなくなって、性欲を持て余していた母親によって奪われました。
973名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 11:31:04 ID:fBwDa74j
風呂屋でカノンに面倒見てあげるとか言われるとエロい意味しか思いつきません
974名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 09:44:12 ID:1qFq2410
セシリーに爆死したので妄想のみなぎるまま書きなぐってみた。
が、展開がベタすぎるのと表現力のなさに、自分の文章力に絶望した。
文神が降臨する中に投下するのは正直恥ずかしいが、最近小説があまり見られない
ので、燃料にでもなればと割り切ることにした。
生暖かい目で見てもらえると嬉しい。
ちなみに、エロも書きたかったが無理だったすまん。
975本当の強さ1 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:46:24 ID:1qFq2410
「よく逃げずに来たな人間。その意気だけは認めてやる」

月明かりの下、トリエステの森にてジェイクが待っていた。

『今夜22時に剣を持ってトリエステの森まで来い』

掲示板に書かれたメッセージを見て、カイルは森を訪れたのだった。

「こんばんは、ジェイクさん。僕に何の用ですか?」
「フン! とぼけるな。お前も分かっているだろう?」
「……セシリアさんの事でしょうか?」
「そうだ。オレは昨日セシリーに求婚した。だが、心の整理がついていないといって断られた」
「……」

カイルには思い当たることがあった。
二日前、カイルはセシリアに、ジェイクから求婚を受けている件について相談を受けていた。
その際に、即座に『断ってください』と言ってしまったのだ。
安易に言ってしまってよかったのかとジェイクに後ろめたさを感じる一方で、嬉しそうなセシリアを見てどこか安心する自分がいた。

「セシリーが決断できないのは、お前がいるからだ。心優しいセシリーは、記憶のないお前に同情し、放っておく事ができないんだ」

違う、とカイルは言いたかった。
セシリアは記憶のない自分にもいつも優しく接してくれた。
セシリアと過ごした時間は、過去の記憶のないカイルの不安を癒し、日々力を与えてくれた。
その掛け替えのない時間が同情によるものだとは思いたくなかった。

「だが、オレは認めないぞ! セシリーはエルフだ。ただの人間のお前がセシリーを幸せにすることなどできるはずがない!」

人間やエルフの種族の違いなど、想いの前には関係ない、とカイルは言いたかった。
だが、その一方で、記憶がなく素性すらわからない自分が本当にセシリアを幸せにできるのか?という迷いがあるのも事実だった。

「それに、お前は弱い人間だ。お前ではセシリーを守ることもできないだろう? だが、オレならばどんな敵からもセシリーを守りきってみせる!」
「…だが、いくらそう言ってもセシリーは時間が欲しいとしか答えてくれなかった。ならば、オレとお前のどちらがセシリーに相応しいのか、セシリーにはっきりと見せてやらねばならない!」

そう言って、ジェイクは腰の剣を抜き放ち、カイルに向けた。

「剣を抜け、人間! この時間ならこの間のように邪魔が入ることもない。ここでお前を打ちのめし、オレの強さこそがセシリーに必要だと、はっきりさせてやる!!」
「ちょ、ちょっとまってください! そんなことできませんよ!」

ここで自分達が戦って傷つけあえば、どちらが勝とうとセシリーを悲しませることになる。
そう思うと、カイルは剣を抜くことができなかった。
だが、ジェイクはあくまでもカイルに決闘を迫る。

「怖気づいたか人間! そんな弱腰ではセシリーは守れない! ここで逃げるのなら今後一切セシリーには近づくな!」
「…っ」

そう言われればカイルも退くことが出来ず、仕方なく剣を抜く。

「そうだ、それでいい。…行くぞ人間!!」

雄叫びを上げ、ジェイクはカイルに斬りかかった。
976本当の強さ2 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:49:20 ID:1qFq2410
闇夜の中、白刃が二合、三合ときらめく。
素早く間合いを詰めて上からの打ち下ろし、続いて左肩を狙った突き上げ、さらに右から袈裟懸けに振るわれる一閃。
ジェイクの猛攻の前にカイルは防戦一方だった。

「ハハハ、どうした人間! 守っているばかりではオレは倒せないぞ!」

そう叫び、ジェイクはさらに攻勢を強めた。

…だが、五合、十合と打ち合うにつれ、ジェイクは焦りはじめていた。
正直、決闘前はジェイクはカイルを完全に見下していた。
あっさりと剣を弾き飛ばし、すぐに決着をつける腹積もりでいたのだ。
だが、ジェイクの猛攻は、未だに一撃とてカイルを捉えられていない。
渾身の一撃は受け流され、必勝を期した一撃は空を切る。
ジェイクが優勢なのは見た目だけで、実際は勝機を全く掴めない。
なにより、ジェイクをそれ以上に苛立たせているのは、カイルが全く攻撃する様子を見せないことだった。
先ほど打ち合いの中で、勝負を焦ったジェイクは攻撃の合間に自分でも明らかに失態である致命的な隙を晒してしまった。
だが、カイルはその隙を狙うことなく、防御に徹するのみだった。
明らかに手を抜かれている、その屈辱がジェイクの怒りをさらに燃え上がらせる。

「うおぉおおぉぉぉっ!」

力任せに一撃を叩きつけ、ジェイクは一旦距離をとった。

「なぜ攻撃してこない…!? この期に及んでまだ逃げ腰か!?」

だが、ジェイクの怒声に対してカイルは静かに首を振った。

「もうやめましょうジェイクさん。僕にはあなたに剣を向けることはできません」
「バカにしているのか人間! お前にはセシリーを守ろうという気概がないのか!?」
「そうじゃありません。でもここで僕達が戦っても、セシリアさんを悲しませるだけです。そんな強さを、セシリアさんは望みませんよ」

その言葉にジェイクの信じる絶対的な強さを否定された瞬間、ジェイクの怒りが沸騰した。

「分かったようなことを言うな…! もういい! オレが勝つかお前が勝つか、そのどちらかしか決着はない! 次で終わりにしてやる!!」
「待ってください! 僕はもう戦うつもりはありません!」

カイルが制止しようとするが、もはやジェイクは聞く耳をもっていなかった。
剣を大上段に構え、全身から殺気をほとばしらせる。
大技を持って決着をつけようとしているのが明らかで、カイルもやむを得ず防御の構えを取る。

「おおおおぉぉぉぉぉっ!! ラッシュアタック!!!」

咆哮と共にジェイクの最後の一撃が放たれた。
その鋭さは今までの比ではなかったが…それでもカイルはその太刀筋を見切っていた。
連撃を受け流し、ジェイクが最後に放とうとしている波動を回避…
…しようとして、カイルは気付いてしまった。
自分の後ろにいつのまにか、野生のモコモコの群れがいることに。
ジェイクの最後の一撃は受け止められるものではない。だが、自分が避ければ波動は確実にモコモコ達を直撃するだろう。
ジェイクの波動が迫るなか、カイルは逡巡し…

そして、月明かりの下に鮮血が舞い散った。
977本当の強さ3 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:50:11 ID:1qFq2410
結局、カイルは動けなかった。モコモコを巻き添えにすることができなかった。
波動は防御しようとしたカイルの右肩を大きく切り裂き、カイルを大きく吹き飛ばしていた。

「フン。勝負あったようだな…」

ジェイクは剣を収め、倒れたカイルを見下ろした。

「モンスターごときをかばうとは、どこまでも甘いヤツだ。だが、これではっきりしたな。お前の様な甘さではセシリーを守ることなどできない」
「……」

カイルは反論できなかった。
結局、過程はどうあれ自分はジェイクに敗れ、こうして倒れ伏していることには変わらない。
強さが全てではない、と思ってはいても、愛する人を守るために力が必要なのこともまた真実なのだ。
ジェイクの言うとおり、自分の甘さはセシリアを守るのに相応しくないのだろうか?

「ともかく、結果は結果だ。お前がセシリーの幸福を願うなら、今後余計な手出しはしないことだな」

ジェイクが去った後には、傷ついたカイルだけが残された。
傷の痛みだけでなく、大切な何かを失ったような言いようのない喪失感が胸を締め付けた。
そして翌朝、ジェイクとセシリアの結婚式のお知らせが町に公布されたのだった。

===============================================================================================================================================

三日後、秋晴れの爽やかな祝日に、ジェイクとセシリアの結婚式は執り行われた。
アルヴァーナ教会の奥の控え室にて、セシリアは結婚式の開始を待っていた。
純白のドレスとショールはセシリアの純粋さをさらに引き立て、薄く引かれたルージュはやや幼さを残すセシリアをしても色香をかもし出していた。
だが、華やかな装いとは裏腹に、セシリアの心は晴れなかった。
もちろん、セシリアとてジェイクが嫌いなわけでは全くなかった。
人間に対する偏見の念や、やや偏狭な面はあるにしても、自己鍛錬を怠らない精神や、揺らがない信念など、尊敬する点もあった。
ジェイクがセシリアを本当に愛してくれている、ということはセシリア自身もよく理解していた。
また、右も左も分からずアルヴァーナに来た自分に本当によくしてくれたエンドールにも本当に感謝していた。
ジェイクとの婚約を報告した時のエンドールの喜びようを思うと、その気持ちを裏切りたくはなかった。
だが…それでも、セシリアは心からジェイクを受け入れる決意が未だできなかった。

結婚式前夜、セシリアはカイルの家のポストに手紙を投函していた。
自身の結婚式への招待状だった。

それはセシリアの未練であった。
…もしかしたら、カイルが結婚するなと止めてくれるかもしれない。
…もしかしたら、今夜カイルが自分を連れ去ってくれるかもしれない。

この期に及んでまだ迷っている自分に対する嫌悪や、ジェイクに対して失礼だという気持ちはあったが、それでも抑えることができなかった。
…だが、やはりカイルからの返事はなく、今日という日を迎えたのだった。
978本当の強さ4 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:51:03 ID:1qFq2410
「セシリー、入るわよ?」

ほどなく、控え室の扉からアリシアが現れた。

「セシリー、今日はおめでとう。本当に綺麗ね」
「ありがとうございます、アリシアさん」
「えっと、もう式が始まるんだけど、準備はできてる?」
「はい、大丈夫です」

そういって、セシリアは立ち上がった。
二人は控え室を出て、会場へと向かう。

「あの…さ…セシリー?」

唐突に、前を歩くアリシアは足を止め、戸惑いがちにセシリーに呼びかけた。

「なんですか?」
「こんなことを今、聞いていいのかわからないんだけど…ね。でも、本当に良かったの? セシリーが好きなのは…」
「いいんですよ」

セシリアは寂しげに微笑んでアリシアの問いをさえぎった。

「もう…いいんです。きっと、カイルさんとは運命のめぐり合わせが悪かったんです…」
「セシリー……」
「それに、ジェイクが私のことを本当に大切に想ってくれている事はわかっているんです。だから、私もそれに応えてあげないと」
「そう…わかったわ」

アリシアもそれ以上言う言葉を持たず、再び歩き始めた。

会場はすでに準備が完了しており、主役の二人を待つのみとなっていた。
アルヴァーナの町の住民たちが、新たな門出を迎える二人を祝福しようと集まっている。
セシリアは無意識のうちに参列者を見渡して…
…やはり、そこにカイルはいなかった。
セシリアは落胆し、そして同時に決意を決めた。
カイルが身を引いたことは、彼なりの考えがあってのことだろう。
いつまでも自分が未練を引きずっていれば、祝福してくれる住民たちに、カイルに、そしてなによりジェイクに対して失礼だ。
ジェイクと結婚しよう。そして、彼と幸せをつかもう。
それこそが、今の自分の選ぶべき道だ。

やがて、ほどなくジェイクが入場し、式が始まった。
979本当の強さ5 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:52:00 ID:1qFq2410
カイルは、自宅前の畑の滝のほとりに座り込んでいた。
セシリアからの招待状は見たものの、やはり参列する気にはなれなかった。
ジェイクと結婚することがセシリアの幸せにつながるのなら、二人の結婚を祝福しよう。
そう心に決めはしたものの、二人の結婚式を見てしまえば、きっと決意が揺らいでしまう。
今は全てを忘れてしまおう。そうすれば、いずれ時間が解決してくれる。
そうして、自分の想いを抑えることができるようになったら、改めて二人を祝福しにいこう。
そう思って、農作業に没頭しようとするものの、全く身が入らず、平凡なミスを繰り返した。
ジョウロをひっくり返してしまう、まだ育ちきっていない作物を刈り取ってしまう、折角耕した地面を整地してしまう…
途方にくれ、とりあえず心を落ち着けようと滝を眺めていた。

「…カイル」

不意に、自分を呼ぶ声が聞こえた。
驚いて振り返ると、そこにはマナがいた。

「セシリーの結婚式、始まっちゃうよ? カイルは来ないの?」
「…うん。僕はいいんだ」

カイルは低く抑えた声で答えた。

「今の僕には、セシリアさんを祝福する資格がないから…」
「カイルは本当にいいの?」

マナはカイルの顔をはっきりと見据えて問いかけた。

「カイルは本当はセシリーが好きなんでしょ? セシリーがジェイクと結婚しても本当にいいの?」

マナの真っ直ぐな問いかけに、カイルは思わず視線をそらしてうつむいた。

「仕方ないんだ…。僕は自分の正体も分からない人間だから、セシリアさんには相応しくないよ…。ジェイクさんと結婚する方が、きっとセシリアさんは幸せになれ…」

ぱんっ!

乾いた音と共に、頬に衝撃が走り抜けた。

「マナ…!?」

驚いて顔を上げると…マナは涙を滲ませてカイルをにらみ付けていた。

「そうやって逃げないで…! それじゃ、セシリーの気持ちはどうなるの!?」
「セシリアさんの気持ち…?」
「セシリーはカイルの事が好きなの! セシリーが本当に好きなのはジェイクじゃない! カイルなのよ!!」
「そんな…でも…」
「あたしたち三人はいつも一緒にいたからわかるの! セシリーの話はいつもカイルのことばっかりだった! カイルの話をするセシリーはいつも嬉しそうだった!」
「セシリーはずっとカイルにプロポーズしてもらえる事を夢見てた! 今だって、きっとカイルのことを待ってる!!」

マナの口から語られるセシリアの想いに、カイルは衝撃を受けていた。
980本当の強さ6 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:52:57 ID:1qFq2410
「それに、こんなんじゃあたしの気持ちだって…!」
「…え?」
「あたし……カイルのことが好き……好きだよ! 初めて、セレッソの木の下で会ったときから、ずっと好きだったよ!!」
「マ、マナ?」

突如としてぶつけられたマナの想いに、カイルは再び言葉を失った。

「でも…カイルが好きなのはあたしじゃなかった! カイルはセシリーのことが好きで、セシリーもカイルが好きだった! 二人の仲にはかなわないって、わかっちゃった!」
「すごく悲しかったけど、でもカイルとセシリーだから、二人ともあたしの大好きな人だから、仕方ないって思えた! セシリーだったら祝福してあげられる、そう思ってたのに…!」
「でも、こんなんじゃ納得なんてできないよ!! カイル、自分の気持ちから逃げないで! セシリーが好きなら、その想いをはっきりと本人に伝えてあげて!!」
「マナ…」

カイルは自分の弱さを恥じていた。
結局、カイルはセシリアの幸福、という言葉を口実にして、自分の本当の気持ちから逃げているだけだったのだ。
今の自分に必要なものは、過去の記憶や剣の強さといったものではなかった。
ただ、セシリアを何が何でも守り、二人で幸せを紡いでいこう、という覚悟と決意がありさえすればそれだけでよかったのだ。
カイルは顔を上げ、マナの瞳を真っ直ぐ見据えた。

「マナ…ごめん、僕はマナの気持ちに応えてあげる事はできない。僕はセシリアさんのことが世界で一番大切なんだ」
「カイル…」
「だからごめん、そしてありがとう。マナのおかげで僕は本当の強さが分かったよ」

カイルは一度言葉を切り、そしてはっきりと言った。

「僕は教会に行く。そして、セシリアさんに僕の想いを伝えてくるよ」

マナは涙にぬれた瞳で、それでも精一杯微笑んだ。

「…うん。それでこそあたしが大好きなカイルだよ」

===============================================================================================================================================

「汝、ジェイクよ。セシリアを妻とし、病める時も健やかなる時も、死が二人を分かつまで、永遠の愛を誓いますか?」

結婚式も佳境に入り、いよいよ夫婦の誓いが交わされようとしていた。

「誓います」

ジェイクが宣誓し、ゴードンは続いてセシリアに問いかける。

「汝、セシリアよ。ジェイクを夫とし、病める時も健やかなる時も、死が二人を分かつまで、永遠の愛を誓いますか?」

セシリアはもう迷わなかった。
ゴードンを見据え、今夫婦の誓いが交わされる。

「誓いま…」
「待ってください!!」

その時、誓いの言葉をさえぎり、声が教会に響きわたった。
981本当の強さ7 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:53:50 ID:1qFq2410
突然の闖入者に参列客が騒然となるなか、カイルはヴァージンロードを越え、二人の前まで歩み出た。

「……カイルさん。ど、どうしたのですか……?」

もう、カイルには何一つ迷いはなかった。

「セシリアさん、僕は弱かったから、今まで自分の気持ちからずっと逃げてた。そのせいでずっとセシリアさんを苦しませてしまって、本当にごめんなさい。だけど、やっぱり自分の気持ちにウソはつけない」

そして、カイルは自分の想いの全てを言葉に乗せて、告げた。

「セシリア、僕と来てくれ! 僕は弱い人間だけど、セシリアを幸せにしたいという気持ちだけは誰にも負けてない!! 僕はセシリアを心から愛している!!!」

「あ……」

気づけば、セシリアの瞳から涙が零れ落ちていた。
カイルのことはもう諦めたはずなのに。ジェイクの想いを受け入れようと決意したはずなのに。
今ここでカイルを受け入れれば、ジェイク、エンドール、ゴードン、そして町の皆全てに申し訳の立たない迷惑をかけるとわかっているのに。

…それでも、セシリアは涙が止まらなかった。
カイルの言葉は、セシリアの心を芯から揺さぶっていた。

「う……嬉しいです…。信じてました…きっとそう言ってくれると。ずっと…ずっと夢見てました…。いつかカイルさんがプロポーズしてくれることを…」

涙に言葉を詰まらせながらも、セシリアはカイルのもとへ歩み寄り、カイルの胸に顔をうずめた。

「バ…バカな……?!」

あまりにも予想外の事態に茫然自失に陥っていたジェイクであったが、それを見て我に返り、怒りを爆発させた。

「キ、キサマッ! これは一体どういうことだ!? 約束を違えるのかッ!!?」

だがカイルは怯むことなく、静かにジェイクを見返した。

「こんな形で式を壊したことは心から謝ります。でも、セシリアは誰にも譲れません。僕のこの気持ちは誰にも負けません!」
「そんな…ことッ! オレは認めない! 断じて認めないぞッ!!」

激昂したジェイクはカイルに掴みかかろうとして…

「やめなさい、ジェイク」

静かに、しかし凛と通る声がジェイクを止めていた。
982本当の強さ8 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:55:11 ID:1qFq2410
「…父さん?」

ジェイクを制止したのはエンドールであった。
エンドールは静かにジェイクの側まで歩み寄った。
一時、勢いを殺がれたジェイクであったが、再び怒り狂ってまくしたてる。

「なぜ止めるんだ父さん!? こいつは約束を破ってセシリアを奪おうとしている卑怯な人間だぞ!! オレはこいつを打ち倒してセシリーを守らねばならない!!」

そう叫び、再びカイルに向かおうとするジェイクであったが…

パァン!!

乾いた音が教会に響いた。

「…な…!?」

ジェイクが信じられないものを見るような目で呆然とエンドールを見た。

「いい加減に目を覚ましなさい、ジェイク」

いつも穏やかな父が見せる怒りに、さすがのジェイクも怯んだ。

「お前は、どうしてカイルさんに負けたのか、セシリーはなぜカイルさんに惹かれたのか、まだわからないのか?」
「な…オレのどこがあの人間に劣ると……」

エンドールはジェイクの両肩に手を置いて、語りかけた。

「お前の、人間であるというそれだけの理由で相手を見下す狭量さ、力の強さだけを絶対視して優しさや思いやりを弱さと切り捨てる盲目さ。お前のそういった狭量さは人間性においてカイルさんに遥かに及ばないものだ」
「お前は自身がエルフだと言って人間を見下しているが、お前の浅はかな見識こそエルフとして恥ずべきものだ。猛省しなさい」
「……っ」

父親から初めて投げかけられる厳しい言葉に、ジェイクは完全に打ちのめされてうなだれた。
そして、エンドールはセシリアのほうに向き直った。

「あの…エンドールさん…。私…本当に何といってお詫びしていいのか…」
「いいんですよ、セシリー」

申し訳なさに満ちた表情で謝罪しようとするセシリアを、エンドールは穏やかにさえぎった。
983本当の強さ9 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:56:38 ID:1qFq2410
「本当は、私も分かっていたのですよ。セシリーが好きなのはジェイクではなくてカイルさんだと。だから、本当はジェイクがプロポーズする時に、止めるべきだったのかもしれません」

そう言って、エンドールは申し訳なさそうに苦笑いした。

「ですが、私も親ですから、ジェイクの想いを遂げさせてやりたいという気持ちもありました。嬉しそうなジェイクを見ると、つい言い出すことができなかったのです。
結果的に私の甘さがジェイクを増長させる原因になり、またセシリーを悩ませることにもなってしまい申し訳なく思っています」
「そんな…エンドールさんに謝られることじゃ…」
「セシリー、カイルさんは力を持ちながらもそれをみだりに振るうことなく、人を、動物達を、そして大地を愛し、慈しむことのできる強さと優しさを兼ね備えた人です。カイルさんとなら必ずや幸せな日々を作っていくことができるでしょう」
「はい…私…幸せになります…」

続いて、エンドールはカイルにも話しかける。

「カイルさん、セシリーの事をよろしくお願いします。お二人の幸せを願っておりますよ」
「エンドールさん、ありがとうございます。こんなに迷惑をかけてしまったのに、そんな言葉をかけてもらえるなんて…」
「いえいえ、今回のことはジェイクにもいい薬になるでしょう。むしろ私は、カイルさんがこうやって来てくれたことに感謝していますよ」
「エンドールさん…。僕たち、二人で精一杯生きていきます!」

「よぅし、そうと決まれば結婚式はやり直しだな! みんな、悪いが準備を手伝ってくれ! ダグラス、お前はカイルの仕立てを頼むぞ」

話が一段落したのを見て、自体を見守っていたゴードンが号令をかける。
その声に、住民達も手分けして式の準備をやり直し始めた。
あっさりこの状況を受け入れてしまえるあたり、やはりアルヴァーナの面々は暢気なのだった。

しかし、その中、ジェイクだけは未だ動けずにいた。
そのジェイクの肩をゴードンが豪快に叩いた。

「まぁ、珍しいパターンだが、男ならどーんと笑って、逃げた女の幸せを祈ってやれ!」
「だ、だけど……」
「ガッハハ! お前はまだまだこれから大きくなれるさ。エルフは長生きなんだろ? 細かいことをいちいち気にするな!」
「……」
「やれやれ、君が落ち込んでいるのを見ると調子が狂うな。」

なおも渋るジェイクのまわりに、マックス達が集まっていた。

「まったく、しょうがないヤツだな。よし、今夜はカイル君に先を越された寂しい男達で酒盛りといこうじゃないか。我がヴィヴィアージュ家秘蔵のワインを提供しよう」
「あ、それはいいですね。今夜はカイルさんに負けないようにボク達も大いに盛り上がりましょう」
「まあ…たまには付き合ってやるさ」

「おまえたち…」

ジェイクは顔を上げて、三人を見た。
その目からは、先ほどの落胆はもはや消えていた。
984本当の強さ10 ◆d2QaWdg0VU :2008/02/06(水) 09:59:08 ID:1qFq2410
「さて、それじゃ急いで準備だ! 僕たちでカイル君を男にしてやろうじゃないか!」

マックスの一声に、四人は作業の輪に加わった。


「汝、カイルよ。セシリアを妻とし、病める時も健やかなる時も、死が二人を分かつまで、永遠の愛を誓いますか?」

「誓います!」

「汝、セシリアよ。カイルを夫とし、病める時も健やかなる時も、死が二人を分かつまで、永遠の愛を誓いますか?」

「誓います」

「では、誓いのキスを」

カイルとセシリアはステンドグラスから差し込む光の中、向き合った。

「セシリア、絶対に幸せにするよ。いいや、二人で一緒に幸せを作っていこう」

「はい、カイルさん!」

そして、二人の影が一つに重なった。


こうして、一つの恋が花を咲かせ、二つの恋は散った。

だが、彼らの日々はまだこれからも続いていく。

今日を乗り越えた先には、また新しい明日と出会いが待っているはずなのだから。

(完)

1000レス間近にスレを大量消費してすまん。
駄文で申し訳ないが、これで他の文神達のやる気を少しでも刺激できたのなら幸せだ。
なお、蛇足なおまけも書いてみた。
985本当の強さEx ◆d2QaWdg0VU
<<とても蛇足なおまけ>>

式が終わり、夕闇に染まり始めた教会に、マナはいた。
披露宴もたけなわとなり、マナは夜風に当たると言ってパーティーを抜け出してきていた。
一人、椅子に座ってステンドグラスを眺めている。

「マナ、いるんでしょ?」

不意に、声がして人が入ってきた。

「アリシア? どうしたのよこんな所に」
「もう、それはこっちの台詞よ」

そういってアリシアはマナの横に腰掛ける。

「…カイルの事、でしょ?」

アリシアは上を見上げたまま、マナに問いかけた。

「マナも、そうだったもんね。私はわかってたわよ」
「……」
「マナ、よくカイルに言えたわね」

マナは黙ったまま、見上げ続ける。

「もしカイルに言わなかったら、カイルを振り向かせることができたかもしれない。そう思うんでしょ?」
「そんなことッ! だって…!」

マナはすぐに反論しようとするが、言葉尻は途切れ、小さく消えていく。

「分かるわよ、その気持ち。もし私だったら、カイルに言えなかったかもしれないわね」
「え…?」

戸惑いながら振り向くマナを見て、アリシアは苦笑した。

「ふふ、私もだったもの。カイルも罪作りな男よね。この様子じゃ私達以外の娘達もカイルの毒牙にかかってたかもねー」
「全然…気付かなかった…」

マナは豆鉄砲を食らったように呆然とつぶやいた。

「まあ、あんたやセシリーは分かりやすすぎるくらいにラブラブオーラを出してたけど、私は大人の女性だからね」
「…それは嘘よね」
「うるさいわよ! そこは突っ込まなくてもいいの!」

ひとしきり二人で笑った後、アリシアは続けた。

「まあ、そういうわけで、今日はあんたと同じ心境ってわけよ。だから…今夜はあんたの家に泊まりにいってもいいかな?」
「え…?」
「今夜は二人で、私達を放って幸せをつかんだカイルとセシリーの愚痴を言いっこしない?」
「いいわね、それ」
「それで、ひとしきり言ってすっきりしたら、カイルよりずっといい男を見つけてセシリーを悔しがらせてあげようよ」
「そうね!」

こうして、二人は打倒セシリーに向けて結束を固めるのであった。
後の『売れ残り同盟』が結成された瞬間であった。

彼女達にも幸あれ!

(今度こそ終わっとけ)