ヤンデレの小説を書こう!Part8

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596名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 12:49:17 ID:Z7ZjLLIa
>>595
お好きな方を。というか住人は被ってると思うw
597名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 13:06:07 ID:gqolcab2
俺はあっち見てないぞ。
まあスレの雰囲気って違うから自分に合いそうな方でいいんじゃないかな。
598名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 16:26:36 ID:lNod9eeM
ヤンデレってどんな育て方したらなるんだろうな。
599名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:12:11 ID:6EDIVrri
俺は生まれつきだと思って書いてる

でもよっぴーみたいに育った環境も重要かも
600名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 18:38:49 ID:8m/qEswd
>>596-597
トン。
が、どうもキモ姉妹スレでは百合がスレ違いということで荒れたようなので
百合板やら百合スレ覗いて考え直してくる。
601名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 18:50:09 ID:j+3L/Eoi
まあ百合モノの扱いとしてその辺は慎重にお願いします、マジで
602名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 18:51:38 ID:k7re3yNf
いや、こことあそこで一部の潔癖症が騒いだだけなんだぜ……。
603名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 20:46:27 ID:lbvNWP05
しまっちゃうメイドさんは荒れたな…、まぁ一人が騒いでいただけだが
読み返して見ると、否命の序章での散々な言われっぷりに吹いたw
てか、凛のすることなすこと全て笑えるw中断されたのが惜しいんだぜ
投下に関しては、最終的にスレチでは無いという風に落ち着いたからwk
tkして待ってるぜ!
604名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 22:09:47 ID:tctHi/2h
保管庫が更新されている!!!……って気付くの遅いですか、そうですか……
605名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 22:19:55 ID:8HPRDuYq
いつの話をしてるんだおまいは

    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)←>>604
606名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 22:41:02 ID:Ua7BuPci
>>598
挫折を感じたことのない人間や、恋愛至上主義、相手に全力で尽くすタイプがヤンデレになりやすいらしいよ。
言葉様もお嬢様だから欲しいものは何でも手には入ったけど、誠にふられてから『あれ、おかしいな?こんなはずじゃなかったのに』ってふられたことを認められずに病んでいったんじゃないかな。
607名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 22:42:55 ID:k7re3yNf
>>605
いや中身のほうは更新されてるんだぜ。
なぜか、トップページは更新されてないけれど……。
608名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 22:54:03 ID:8HPRDuYq
本当だ!
>>607正直スマンかった<(_ _)>

管理人さん乙!
609名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 00:28:45 ID:2Inr1COt
>>598
ろくに構ってもらえず、愛情に飢えてたりするとヤンデレっ娘になるような気がする
610リッサ ◆v0Z8Q0837k :2007/08/07(火) 01:46:25 ID:jLVPQr5r
ss投下します、前回はご迷惑をおかけしてすいませんでした、以下、長文乱文ご容赦ください
 キ道戦士ヤンダム〜狂気の鼓動は愛〜

遠い未来、地球に巨大な隕石が海に落ちた。途轍もなく巨大な隕石によって打ち上げられた巨大
な波は地表面の三分の一を覆い、人々は…あるものは海上の上に浮島を作って粗末に暮らし、また
あるものは狭い陸地を求めて血で血を洗うような戦争を起こすという陰惨な生活を送ることを余儀
なくされた…この年より西暦は海中世紀と名を改める事になる…しかしこれは西暦を改めることに
より、この最大の危機を人類全体が協力して生きていくという崇高な思想による命名を…まるで
あざ笑うかのように、限られた陸地という椅子をかけた命がけの椅子取りゲームの開始…すなわち
全世界戦争の始まりの年でもあった…。
 これはそんな世界での、少年少女たちの、純愛と狂気で彩られた物語。
 
 パプアニューギニア沖、10時18分
 
 ドガガガガガアアアン!!…普段は波音しか響かないようなだだっ広い洋上に
巨大な爆音が鳴り響いた、爆音の正体はロボットと呼ばれる巨大人型兵器同士
による戦闘の副産物だ。海中戦争が始まると同時に開発されたこの兵器は、両
足に装着されたホバーシステムによって高速で自在に洋上を駆け巡ることのでき
るという特性を生かして各地で戦況を好転させ、いつしか型遅れの戦艦や空母艦
よりも戦争を左右するというような存在にまで祭り上げられていった。
 ドゴオオン…!!すさまじい爆音を上げて一機のロボットが海中で爆発した。
 それにつられる様に破壊されたロボットの左右後部に構えていたロボット達も
次々に爆破四散していく。
 「うおっしゃあ!!沙紀!!次は!?」
 一度に三機ものロボットを撃破したことで、極東アジア軍第十八天国舞台所属
 南慶介少尉待遇の声は普段の覇気のないものと違って、かなり気合の入ったものになっていた。 
「アイアイ!前方より二時と四時の方向より敵影二十機を確認、さら駆逐艦が一機近づいてる!」
 それに釣られるかのように副座の操縦席に座った 倉内 沙紀少尉待遇の声も、普段ののんびり
したものとは格段に違った、やる気の満ち溢れた声になっていた。 
「アイアイ!それじゃあ…一気に砕いてやるか!ミサイルランチャー!オープン!」
 …ドガガガガガァン!!!海上にて左右より挟み撃ちをかけようとしていた敵…北イタリア及び欧州
連合軍の量産型ロボットであるMRB≠002 スクアーロの編隊は慶介と沙紀の操るロボット…JRB≠055
覇洋の50発に及ぶ連続マイクロミサイルの攻撃を受けて次々に爆破四散していった。
 「すごいよ慶介…少尉殿!全ミサイルが敵に命中ですよ!」
 喜ぶ沙紀、しかしこれはある意味当然のことだった、何せこの機体…覇洋はスクアーロに比べれる
のが失礼なくらいに高コストな機体だったからだ。
 全長は18mのスクアーロをはるかに上回る30m、機体を覆う装甲は通常の三倍を超える硬質金属で形成
され、巨大な機体に見合うように武器も過剰なまでに火力過多に搭載されているのだ。
 「慶介…少尉!敵を前方に確認!指揮官用スクアーロです!」
 「沙紀少尉!クローアームを!」
 通常の三倍の速さで迫る指揮官用スクアーロが接近戦用のスピアで特攻を駆ける!しかしそんなものに
負ける覇洋ではない、スピアが近づくぎりぎりの距離でも後退せずに、左手に装着された有線式のクローアーム
をスクアーロの胸部にめがけて打ち出した。
 …ドオン!クローアームに挟まれるような形で攻撃を食らった指揮慣用スクアーロは一気に後方に吹っ飛んだ
その先には後退しようとした駆逐艦があった。
 「地獄に落ちろ!もちろん死ね!!」
 慶介はそう叫ぶとコントロールスイッチのパネルを押した、強力なクローアームはボタンひとつで暴導索に早代わりするのだ。
 ドガガガガガアアアン!!!…数珠繋ぎの有線とクローアームは一気に爆破した、そして指揮官用スクアーロと、それに巻き込ま
れた駆逐艦も次々に爆破されていった。
「…ふー…今日も…生き残れたね」
 生気のない顔で沙紀がつぶやく、どうやら無線で帰還命令が下ったようだ。
 「ふー…ふー…ああ…今日も助かったな…」
 先ほどの威勢と打って変わって、つかれきった顔で慶介は穏やかに、かつ沙紀
のそれに合わせるかのように慶介も呟いた。
 常に死と隣り合わせの恐怖と終わりの見えない戦争は、十代の少年少女の心には
かなりの負担となっているようだった。
611リッサ ◆v0Z8Q0837k :2007/08/07(火) 01:49:37 ID:jLVPQr5r
慶介と沙紀は疲れきったまま、戦闘領域から母艦であるヴァリアント号に帰還した。昇降用エレベーターで覇洋のコクピットから地面に降りたとき
二人は初めて全身から力が抜けるのを感じた。
 今日も生き残れた、この感覚が二人の体から力を奪っていった。まあ無理もないのだろう、子供のころに大津波を体験し、やっとの思いで生き残
ってみれば災害の混乱で家族と引き離されてこの戦争に送り込まれてしまったのだ…もはや生きていることは彼らにとって異常だった、ありえない
事態に巻き込まれていつ死んでもおかしくない状況下で、こうして二人でいられることが異常だった。
 「なあ沙紀…」
 格納庫を後にして、狭い通路で慶介がそう呼びかけた瞬間、沙紀は膝をついた…その体は小刻みに震え、可愛らしい口元からは嗚咽がこぼれる…
先ほどまでの名オペレータ振りとは打って変わって、彼女の体は今にも崩れ落ちてしまいそうなほどに弱弱しさを感じさせた。
 「う…う、うああああああ」目元に涙を浮かべて叫ぶ沙紀、彼女は完全にパニック状態になっているようだった。
 「くそ!時間切れか…大丈夫だ沙紀、今すぐ医務室に…!!」「あ、あああああああああ!!」
 慶介は沙紀を両手で抱えると医務室に向かって走り出した、赤ん坊のように泣き声をあげる沙紀を、慶介は力強く抱える…。
 「いやだ!いやだ!死にたくない!うああああああああ!!」「もう大丈夫だ、お前は俺が守る…」
 戦争に借り出された多くの子供たちはたいていの場合、津波の大災害による心的外傷を抑え、更に優秀な兵士やパイロットに
なるために、精神強化薬と呼ばれる薬を服用していた…倉内沙紀も例外ではない…前述のとおりその効果は絶大であったが、彼
女の場合はその副作用が強すぎた。
 沙紀は薬が切れると一気に当時の記憶を脳内でフラッシュバックさせて混乱してしまうのだ、パニックになるくらいならいい
が、最悪は手がつけられないほどに暴れまわることもあった…。
 「よし、これで大丈夫。あと数時間もすれば落ち着くでしょう」
 ヴァリアント内部の医務室−先ほどの混乱から処置を受けてようやく落ち着いた沙紀は、ベッドの上で空空と寝息を立てていた。
 「…彼女はこのままでは任務の遂行も難しいかもしれません…南少尉、申し上げにくいですが…」
 「この子を止めるのは無理です、多分もし俺からこの子を…倉内少尉を離せば…この子は自殺するかもしれません」
 慶介は陰鬱な表情でそう答えた、その目には涙を浮かべていた。
 「この子…もともと幼馴染だったんですけどね…あの災害で家族全員を目の前で失って…それ以来施設でも…軍に入ってからもずっと
一緒に生きてきたんです、そうしなければ…俺がいなければ必ずパニックを起こして…」
 「…典型的なタイプですね、戦争の傷を癒そうとするうちに、その心の支えに依存していくっていう…」軍医はそう言った、その顔は
今まで異常に事務的な顔だった。
 「…取り合えず少尉の薬の量は当分の間増やしましょう、後は貴方が支えてあげるといい、緊急時のパニックに対する処置方法も教えます…でもね」
 「何が言いたいのですかな?軍医殿」
 「人の心に開いた穴ってモノは…埋めようとするもの全てを飲み込むこともあるんです、それをじっくりとお考えください」
 「…覚悟は当にできてます、それに…埋めるものはもう手に入る直前だ…明日襲撃する船にはあれがたっぷり詰まっている」
 「…欧州連合の…ヤンダムを狙っているのですか?」
 ヤンダム…欧州連合の開発した新型の精神強化薬の名前だ、曰く、それを常飲すれば心的外傷によるフラッシュバックなどを
起こさずに、確実に今以上の能力を発揮できるという。
 「…けいすけ…たすけて…」
 ベッドでは沙紀が魘されていた、悪夢の内容は多分、あの大災害で両親を失った日の夢なのだろう…慶介は先の手をそっと握
った。
 「大丈夫だ沙紀、俺が助けてやる」
 慶介はあの日、そういって泣きじゃくる沙紀の手を握った時と同じように、その言葉を口にした。
 …自分だってあの災害で母と妹を失ったのだ、もう残っている心の支えは沙紀しかいない…なら、それを救おうとするのは当然
のことだ。
 慶介に手を握られた沙紀の顔は、どことなく幸せそうだった。

 医務室の外で松高軍医は苦々しくつぶやいた。
 「ヤンダムでは人の心は救われない…待っているのは破滅だけだ…」
 ヤンダムを多量に載積した欧州軍の輸送船がこのルートを通るまで、
それほど日はかからなかった。
612リッサ ◆v0Z8Q0837k :2007/08/07(火) 01:50:41 ID:jLVPQr5r
 取り合えず前編を実験的に投下です、長文乱文失礼しました。
613名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 02:21:04 ID:Z90EzwUs
>>612
ヤンダム、ロボットの名前じゃ無いのかよ!!
614名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 12:20:50 ID:4mlhNzdr
>>599
やっぱ生まれつきってのが一番多いのかな。
>>606
言葉様って誰だか知らないけど情報d。相手に尽くす人は嫉妬のときもすごそうだな。
>>609
今そんな家庭が多いから気をつけないと・・・(((;゚д゚)))ヒー
615名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 12:30:39 ID:BsHGLql8
ヤンデレの資質は生まれ持つものじゃなくて
誰もが持っていて、それに気付くか否かってFESTA!の翔様が言ってた
616名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 15:25:56 ID:sixAO1vW
もうそろそろ次スレ?480Kで立てるの?
617名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 17:51:44 ID:mMSihG08
ヤンデレヒロインはやっぱり純粋な女の子がなるんじゃないか。
あまりに純粋すぎて、恐いほど純粋すぎて、病んでしまう。
ヤンデレは恐いけどどこか純粋な美しさを感じる。

新井素子の「おしまいの日」を文学最恐ヤンデレヒロインに推薦。
618名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 18:04:07 ID:du6FDjhP
>>616
今までは450KBで次スレを立ててきた。

せっかくなので俺が今から立ててくる。
619名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 18:09:49 ID:du6FDjhP
立ててきた。

ヤンデレの小説を書こう!Part9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186477725/
620名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 20:18:12 ID:Oqn518gr
>>619
621名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 21:06:35 ID:4mlhNzdr
>>619
622うめネタ:2007/08/07(火) 23:43:39 ID:du6FDjhP
 最近姉がべとべと近づいてきて困っている。
 以前から姉は俺に対してスキンシップ過剰だったが、今はそれがより酷くなっている。

 姉がよりおかしくなった、と俺が気づいたのは、ある朝のことだ。
 朝起きたら、姉がベッドの前でナニをしていた。
 しかし、自分の手を使っていたり、道具を使っていたわけではなかった。
 眠っていた俺の右手を使ってナニをしていたのだ。

 俺は高校3年生、18歳。
 姉はニートというかフリーターというか家事手伝いというか、そんな感じの社会的地位にいる19歳。
 学校の友人たちはすでに性の初体験を済ませている奴がいるが、俺はまだ経験していない。
 それ以前に、彼女すらできたことがない。
 仲のいい女友達は何人もいる。さりげなくいい感じの雰囲気に持っていかれたこともある。
 だというのに、未だ未経験だ。
 何故か?
 このブラコンの馬鹿姉のせいだ。

 うちの姉は、家族である俺から見ても美人だと思う。色眼鏡を外した素の目で見ても、だ。
 目はぱっちり、鼻筋まっすぐ、唇はつやつやぷるぷる。
 背は俺と同じぐらいで、胸は見栄えがするほど大きい。そのくせウエストは細くて、ヒップのラインもいい感じ。
 どこの美容院で切っているのか知らないが、髪は姉のイメージにぴったりのショートヘアをしている。
 ジーンズを履けば股下の長さに驚くし、スカートを履けばとても可愛く見える。
 モデルになれば結構な売れっ子になれることは間違いないだろう。
 それなのに、モデルのスカウトを全て蹴り続けている。
 理由は一つ。
 さっきも言ったように、姉がブラコンだからだ。
 この姉は俺から離れようとしないのだ。

 なぜ俺が未だにセックスをしたことがないか、という話をしよう。
 俺が今までに女友達と彼氏彼女の関係になろうとしたときに限って、この姉が邪魔をするのだ。
 デートの日、俺が普段よりめかしこんでいると姉はすぐに事情を察する。
 もちろん、姉は俺を家から出すまいとする。
 時には包丁を持ち出したこともある。特に怖かったのは鉈だったが、それは置いておくとしよう。
 そんな姉を振り切って俺は家を飛び出す。
 待ち合わせ場所には、俺がかすかな好意を抱く女の子がいる。
 女の子のところへ駆け寄ろうとした時、絶妙のタイミングで姉がやってくる。
 そして腕を組み、胸を押し付けて、腰を摺り寄せてくる。
 傍から見ればバカップルそのものだ。女の子からもそう見えたらしい。
 待ち合わせ場所から無言で立ち去って行った。
 それからその女の子とはよそよそしくなり、あまり会話もしなくなった。
 こんなことが何度も繰り返されたため、俺は彼女いない歴18年という経歴を持っているのだ。

 ではそろそろ、姉が眠っていた俺の手を使ってオナニーをしていたときの話をしよう。
 聞きたくないだろうが聞いてくれ。俺だって本当は話したくない。
 だけど話さずにはいられないんだ。気持ち悪くて、黙っているのが辛い。
 誰かに話さなければどうしようもないんだ。
623うめネタ:2007/08/07(火) 23:45:42 ID:du6FDjhP
 その朝の前夜、俺はナニをしている現場を、姉に目撃された。
 すでにこの時点でアウトだ。男ならナニの現場を目撃された恐怖を想像できるだろう。
 ちなみに、オカズは巨乳の女の子が輪姦されているCGだ。
 この一枚絵のCGは俺の好みにジャストミート。夜はかなりお世話になっている。
 誤解のなきよう言っておくが、俺はレイプ願望を持ち合わせていない。
 CGと現実は別物だ。それぐらいの認識は当然持ち合わせている。

 時刻は二時。俺は、とっくに姉も寝静まったころだろうと思っていた。
 だから部屋の鍵をかけなかった。
 そして、それが終わりのはじまりだった。
 し始めて何分か、何十分か経ったころ。
 そろそろくるな、と思ってティッシュをとり、その中に全て吐き出した。
 そして、ティッシュをくるみ、ポイッ、とゴミ箱に投げた。
 ティッシュはゴミ箱の中に吸い込まれるように落ちて行った。
 次の瞬間、突然部屋のドアが開いた。入り口にいたのは馬鹿姉。
「だめじゃない! もったいないおばけが出るわよ!」
 とか言いながら、姉がゴミ箱を掴み、さっきのティッシュを取り出した。
 そして何事も無かったかのように姉は部屋を去って行った。
 あとに残された俺は、まず事態を理解し、次に頭を抱えて声にならない悲鳴をあげた。
 そのままベッドに倒れ、俺は眠りについた。やけに枕が湿っぽかったことを覚えている。

 で、朝起きてみれば姉が俺の手を使ってオナニーをしていたのだ。
 俺はしばらくまどろみながら、姉の痴態を眺めることにした。
 見たかったからではなく、昨晩のことで起きる気力さえ無かったから。
「あっ、あ……だめよ、そこ、だめぇっ……やぁぁん……」
 AVにでも使えばそれだけで男を勃たせることができるような、艶声だった。
 しかしながら俺は興奮など一切しない。
 朝勃ちはしていたがそれは生理現象であり、姉との関係性は一切無い。
 寝ぼけ眼で見つめていると、姉が俺の視線に気づいた。
 姉は途端に頬を紅くして、身をよじった。
「だめっ、見ないで! おねえちゃんの恥ずかしいところ、見ないでぇ!」
 なんだか芝居がかった声だな、と俺は思った。
 そのままじっとしているうちに、姉が俺の腕を太腿で挟んだ。
 柔らかくはあったが、べとべとしていて気持ち悪さしか感じなかった。
「いやぁ、そんな目で見ちゃ、いやぁっ! いく、イクよ、イっちゃうよぅ! 見ないでっ、みちゃ、やぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
 一際大きく叫ぶと、姉は俺の手を離し、脱力して座りこんだ。
 大声を聞いて不機嫌になった俺は、ベッドから這い出して顔を洗いにいくことにした。
 馬鹿姉、ちゃんと床を掃除しとけよ、と言い残して。

 姉がおかしくなりだしたのは、この朝からだった。
 もしかしたらその後で何か起こったのかもしれないが、この姉の身に何が起ころうと知ったことではない。
 だから俺の手を使ってナニをしていた朝からおかしくなったと考えることにする。
 おかしかった、もとい変態的なブラコンだったのは元からだったが、それからより姉の行動は活発化した。
 次に姉が狂気の片鱗を見せたのは、その数日後。
 夕方俺が学校から帰宅するときだった。
624うめネタ:2007/08/07(火) 23:48:45 ID:du6FDjhP
 数日前まで、俺は学校まで迎えにきた姉と一緒に帰っていた。
 どこに隠れているのか知らないし、いつからいたのかも知らないが、姉は必ず正門を出た俺を捕まえる。
 もちろんメールも電話もしていない。前もって帰る時間を告げたことなど一度も無い。
 それでも正門を出た俺を捕まえるのは何故なのか。
 一番可能性がありそうなのは、俺が学校にいる間ずっと正門の前で待っているというものだ。
 まさかそんな、と俺も思う。が、そこまでしそうな気がするのだ、俺の姉は。

 午後四時、帰りのHRが終わってから、俺は帰宅することにした。
 この日は姉に会いたくなかったので、別の方法で帰ることにした。
 仲のいい男友達に頼み、彼の自転車の後ろに座って、二人乗りで正門をでた。
 例のごとく、姉は俺を迎えにきていた。
 俺が自転車に乗っているのを見ると、止めようとしたのか駆け寄って来た。
 だが止まるわけにはいかない。今日は家には帰らない。
 運のいいことに今日は金曜日。俺の通う学校は週休二日制で、土曜日は休みなのだ。
 土日は家に帰らず、友達の家に泊まる。
 変態姉とは気まずくて会えないし、たまには友達と馬鹿をして遊びたい。
 だから、姉を無視して自転車で走るよう友達に告げた。
 二人乗りの自転車は、姉のすぐ目の前を横切り、帰路へ着いた。

 異変に気づいたのは、その後すぐ。
 激しい足音が耳に届いた。誰かが後ろから走ってきている、とわかった。
 ちらりと後ろを見る。そして俺は息を呑んだ。
 姉が自転車を追いかけている。いや、正確には俺を追いかけてきている。
 俺は友達にハッパをかけた。今から時速30キロで走ったら晩飯を奢る、と言った。
 彼は、時速20キロなら、と言って自転車のペダルをさらに激しくこぎ始めた。
 が、突然がくん、となって失速した。
 後ろから引っ張られている気がした。おそるおそる振り返る。後ろに追いかけている姉の姿はなかった。
 いや、姉はいた。荷台を両手で掴み、引きずられていた。
 俺は友達にさらにスピードを上げるよう伝えた。そしてその通り、スピードは上がった。
 スピードを上げていけば姉はいずれ手を離す。と思っていた――が、甘かった。

 姉は手を離さなかった。
 スピードののった自転車の荷台を掴み、引きずられ続けていた。
 なにが姉をそこまで駆り立てるのだろう。俺が姉の手を外そうとしてもびくともしない。
 姉はジーンズを履いているようだったが、いくらなんでもダメージは感じているはず。
 いつか手を離すだろう、と俺はタカをくくっていた。
 後で考えてみると、このときにどうにかして姉を後方に置き去りにしていればよかったのだろう。
 まさか次の瞬間、隠し持っていた警棒を後輪に突っ込み、強制的に止めてしまうとは思わなかった。
 護身用の武器として警棒を携帯しているのはおかしくない。
 だが、警棒を使って自転車を止めるなどか弱い女性はやってのけない。
 イコール、この姉は警棒を持つにふさわしい女性ではないということになる。
 まあ、そもそもどこにでもいるようなか弱い女性であれば俺がここまで警戒したりしないのだ。
 むしろ俺が警棒を持つべきだろう。この姉という痴女対策として。
625うめネタ:2007/08/07(火) 23:51:03 ID:du6FDjhP
 自転車が止まって呆けている友達に、俺はタクシー代の代わりに千円札を渡した。
 すぐにその場からダッシュで逃げる。このままでは姉に捕まってしまうからだ。
 後ろから悲鳴が聞こえてきた。やけに甲高い声だったが、姉ではないだろう。
 すまん。我が友よ。お前を見捨てる俺を許してくれ。

 普段から朝のジョギングをしてきた甲斐もあり、俺はどうにか姉から逃げ切った。
 一分ほど立ち止まってみたが、姉が追ってきている気配は感じられなかった。
 携帯電話を見ると、17:00。1時間近く逃げ回っていたことになる。
 俺は行き先が決まらず途方に暮れていた。
 約束をしていた友達はもう頼れない。家に帰るとあの姉と顔を会わせなければいけない。
 こうなっては、駄目元で他の友人に頼むしかない。
 友人にコンタクトをとるため、メールを打つ。
 泊めてくれ、という意味を込めた本文を打ち、誰にメールを送ろうかと考えていると、携帯電話が振動した。
 学校は携帯電話の持込を基本的に禁じている。
 マナーモードの解除をいちいちするのが面倒なので、俺の携帯電話は着信音を鳴らさない仕様になっている。

 着信していたのはメールだった。本文はない。
 タイトルに一文字、『ま』と入力されているだけだ。
 送り主は俺が一番会いたくない駄目姉。当然返信などしない。返信しようも無いし。
 さて誰に送ろうか、とアドレス帳を開く。と、またメールが送られてきた。
 またしてもタイトルだけ。今度は『つ』だ。
 先ほどのメールと合わせると『まつ』となる。『まつ』とはどういう意味であろうか。
 少し思案している間に、またメールが送られてきた。
 『て』というタイトルのメール。メールを開いて確認するまでも無い。送り主は姉だ。
 これだけ短い間隔で送ってきているということは、俺に携帯電話を操作させない策だろう。
 確かに悪い策ではない。だが、あの変態姉は一つ見落としている。
 俺にメールを送っている間は、他のことがおろそかになるということだ。
 メールを打ちながら走って追いかけるなど不可能だろう。
 対して俺はメールを無視し続けていればいい。その間に姉からさらに距離をとることができる。
 携帯電話の電源を切る。こうしていればわずらわしい振動もない。

 いや――待てよ。これをあの姉は狙っていたのか?
 友達へ連絡を取らせないためにメールを送り続け、携帯電話の電源を切らせる。
 こうなっては、友人へ連絡をとることができない。いちかばちかで家へ行き直に頼むしかない。
 それで上手く泊めてもらえればいい。だが、必ずしも上手く行くとは限らない。
 友人宅を転々としているうちに姉と遭遇してしまったら、その時点でアウト。
 俺を捕捉した姉は、どんな行動に出るかわからない。
 もしかしたら警棒以外の武器、例えば飛び道具を用いて俺を気絶させ、連れ帰ろうとするかもしれない。
 まさか、ここまで頭が回るとは思わなかった。

 これは、俺も慎重に動かざるを得ない。
 今夜は家に帰るつもりはない。別の場所に宿をとる必要がある。
 幸い、財布の中には一万円札が入っている。これだけあれば、どこかに泊まれる。
 木を隠すには森だ。ホテルが立ち並ぶ場所へ行けばどうにかなる。
 俺は繁華街へと足を向けた。
626名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:52:31 ID:c+rMPNJ4
>>619

もう9スレ目か…早いもんだな
627うめネタ:2007/08/07(火) 23:53:38 ID:du6FDjhP
 建物に入り、黄色いビラビラを通り、鍵を受け取ってから一泊料金を機械に払う。
 俺がやってきたのは繁華街の一角にある、ラブホテルだ。
 他にもカプセルホテルやビジネスホテル、オールナイトの料金を払えばホテル代わりになるカラオケボックスなどが
繁華街には並んでいたが、俺はあえてラブホテルに1人で泊まることにした。
 プレイボーイの友達いわく、最近のラブホテルは自動化されていて男1人でも泊まることができる。
 また、旅行先で宿泊先に困って、金にも困っているときは自分も利用している、とも言っていた。
 まさか今日ラブホテルを利用することになるとは夢にも思わなかった。
 しかも、初のラブホテルが1人で一泊。あの姉のせいでろくでもない経験をすることになってしまった。
 キーについていた部屋番号を頼りに、今夜泊まる部屋を探す。
 見つけた。廊下の突き当りから二番目の部屋。
 鍵を差しこみ捻ると、安っぽい音と共にドアが開いた。
 オートロックにはなっていないらしい。まあ、1人で泊まるのだからこんなもんで充分だ。

 ドアを閉めて、さらに鍵をかけるためツマミに手を伸ばす。
 しかし、ツマミに指先が触れる前に、ドアが廊下側へ開いた。
 ドアが勝手に動くということは、建物が傾いているのだろうか?ラブホテル業界は厳しい世界なんだな。
 一歩踏み出してドアノブを掴む。が、引っ張っても動かない。
 何か引っかかっているのだろうか。廊下へ出る。

 そして俺は見た。何を見たかって?ものすごく嬉しそうに笑う姉をだよ。
「う、ふへへへへへへへへへへへへ」
 姉が笑う。目がブーメランみたいになっている。漫画に出てくるスケベ親父を思いだした。
 追い詰められた獲物というのは、まさしく今の俺のような気分をしているのだろう。
 部屋の中へ後ずさる。望んでもいないのに震える足が勝手に動く。
 姉が部屋に入ってきた。後ろ手でドアを閉め、鍵をかける。
 カチン、という金属音が聞こえた。
 死の宣告、詰め、チェックメイト、アンパンチ、戦争が終わったら俺結婚するんだ。
 終末を意識させる言葉が次々と浮かぶ。その間にも体は後退していく。

 姉の行動は素早かった。一歩、二歩と跳んだだけで距離を詰めてきた。
 肩を掴まれ、押し倒された。背中を打った。胃に衝撃が走る。
 なにをする、馬鹿姉。
「ききき、決まってるでしょ、そんなの。いまっから、お姉ちゃんが、気持ちいいこと教えてあげる、よよよよよ」
 ろれつが回らないのか、はたまたろれつが回りすぎているのか知らないが、喋りがおかしい。
 姉が俺を押し倒して何をしようとしているのか、知らないわけではない。
 とぼけてみただけだ。姉が俺をどうしようとしているのか、確認したのだ。
 その結果、姉は興奮している、俺を食べようとしている、ということがわかった。
 姉が落ち着きを取り戻す確率は、0パーセント。それが覆ることはない。
 だが、俺が大人しく犯されるかというと、ノーだ。
 痴女、しかも姉に犯されるなど絶対に御免だ。近親相姦ダメ、絶対。

 姉が頭を後ろへふりかぶった。
 頭突きではない。おそらくベロチューでもかますつもりだろう。
 しかし甘かったな、姉よ。
 貴様の次の動きを読むなど、幼稚園児でも容易いわ!
628うめネタ:2007/08/07(火) 23:55:30 ID:du6FDjhP
 姉が目を瞑って、顔を振り下ろしてくる。
 対して俺は、首を前に倒した。ちょうど頭頂部を姉に向ける形になる。
 顔と頭がぶつかったらどちらが勝つか。
 勝敗は次の瞬間に決した。
 もちろん、顔で俺の頭を攻撃してきた姉の負けだ。
「い、っつぅぅぅぅぅ?! 何すんのよ!」
 首を床につけて、姉を見る。鼻をおさえている手のすき間から零れ落ちるのは、真っ赤な血。
 かなりの勢いで頭を振り下ろしたのだろう。目から涙が溢れている。
 俺の顔に、透明な液体と紅い液体が落下してくる。
 口の中に一滴落ちてきた。しょっぱい。

「大人しくなさいよ! お姉ちゃんが全部搾り取ってあげるから!」
 何を絞るつもりだ。
「あのティッシュについてた、真っ白でとろとろの精液よ。すっごく臭くて、おいしかったぁ。
 ついティッシュまで飲み込んじゃった」
 ヤギでもあるまいしそこまでするなよ。
「てへっ」
 てへっ、じゃねえ!
 いかん、あれだけの一撃を受けてもこの姉はひるまない。
 どうすればいい。どうすれば俺の貞操を守れる。
「せーえきの代わりにぃ、お姉ちゃんのミルクを絞っていいよぉ。赤ちゃんみたいにちゅーちゅーって、飲んでいいよぅ。
 えへ、その栄養でぇ、もっと白くって濃いせーえき出してねぇ。ぐるぐる循環して回るんだぁ、うひはへふふふふふふほ」
 この顔はひどい。親父が見たら泣くぞ。おふくろが見たら実家に帰るぞ。
 それに、子供産んでなくても母乳って出るのか?

 俺がなんとかこの場を切り抜けるには、この姉を気絶させるしかない。
 考えろ、俺に残された手数を駆使して逆転するんだ。
「朝の指よりぶっといの、ちょうだい。お姉ちゃんの、アソコに」
 朝、指――そうか!
 姉さん、聞いてくれ。
「なあに? やめてくれってのはなしだよ」
 姉さんがジーンズを脱がないとできないだろう。もう俺も我慢できないんだ。(この吐き気に)。
「あ、そっかぁ。こんなにされたら、我慢できないよね。お姉ちゃんも同じ」
 姉がベルトを外し、ジッパーをおろし、片足ずつジーンズを脱いでいく。
 ショーツはぐしょぐしょになっていた。ふとももに透明な筋が垂れている。
「見て、ここ……もう、とろとろのどろどろどろ、だよ。大洪水に、なっちゃった。ね……早くぅ……ちょおだい?」
 ああ、じゃあ目を瞑って……。
「うん……」
629うめネタ:2007/08/07(火) 23:58:02 ID:du6FDjhP
 右手の人差し指と中指を重ねる。左手で姉の秘所を覆うショーツをずらす。
「ぁ……ほんと、に……やるんだぁ。うれしい……」
 愛液を垂らしながらひくひくと動くそこに、重ねた指を突っ込む。
 中で第一関節を曲げて、出し入れする。
「あ、ぁあ……おっきいい。朝より、ずっと大きいよ……すっごい……」
 円を描くように動かす。姉の体も踊るように回りだす。面白い。
「や、やぁ……いじめ、ちゃやぁ」
 じゃ、やめる?
「駄目。やめないで……欲しいの。お姉ちゃん、実の弟に犯されたいの!」
 やっぱり変態だな。しかも淫乱。他の男にも同じこと言ってんじゃないの?
「なんでそんなこと、言うの……お姉ちゃんの、気持ちはずっとまっすぐなの、にぃ……あひゃぅっ!」
 言葉と嬌声を交えて、姉がもだえる。
 姉は自分の乳を掴んで揉んでいる。乳を手の形に歪ませている。
「も、だめ……あ、あ、ぁはっ、ああ! 出して、いっしょにぃ……イこ……?」
 ああ、一緒にいこう。

 そういえば、プレイボーイの友人が言っていた。絶頂の瞬間に淫核をつねると、女はより激しい快感を覚えると。
 無修正の動画では、淫核はたしかここに――あ、やっぱりここか。
「い、く……もうイクっ! いい、いいよぉ! もっと、か、かき混ぜて! はぁ、は、あ、あっ!」
 左手で淫核を軽くつねる。
「あ、ぅ、なっあ――――――――――――っは、あぁぁぁぁぁぁ、あっ!!!」
 姉が背中を仰け反らせて、叫んだ。
 脱力した体が前に倒れていく。ぶつかる寸前で肩を掴んで止める。
 姉の顔に浮かんでいるのは笑顔。さっきの職務質問を受けること間違い無しのものとは明らかに種類が違う。
 嬉しそうだ。小学生のころの姉はいつもこんな顔で笑っていた。
 
 なんだか、悪い気もした。本当は指を入れただけなのに、姉は俺のモノが入っていたと勘違いしている。
 でも、やっぱりこうするのが正解だろう。
 変態とはいえ、俺の姉だ。俺と結ばれたとしても、幸せにはなれない。
 まだ見識が狭いから、俺以外の男に目が向かないだけだ。
 例えば――就職でもすれば、他の男を好きになる。そして結婚する。それが姉の幸せのためだ。
「あ、ぅ……発信機……忘れちゃだめよ、あなた。あと、――ちゃん。ママの子供……」
 ここに来れたのは俺に発信機つけてたからかよ。やっぱ油断も隙も見せちゃいかんな。
「だめよ、浮気しちゃ……うめちゃうわよ、その女」
 どんな夢を見ているのだろう。うなされてはいないようだが。

 姉の股をタオルで拭き、大きいベッドの真ん中に寝かせる。
 とりあえず俺はシャワーでも浴びよう。
 あ、本当にラブホテルのガラスって透けてるんだな。
 彼女を作ったら、ラブホテルに来よう。そんで部屋から彼女のシャワーシーンを見るんだ。
 だが、姉とは絶対にこない。来てたまるか。姉のシャワーシーンなんか、絶対に見たくねえ。


「あー……いーい、お湯」
630名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:59:00 ID:du6FDjhP
投下終わり。

and

埋めぇぇぇ!!!
631名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:02:34 ID:c+rMPNJ4
>>630
GJ!!
632名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 03:50:01 ID:wgDJfwZW
>>630
ちょww生殺しwww
これ続きあんのー?
633名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 04:48:03 ID:3pXMPaFq
続きがてら気になる
634名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 10:34:11 ID:Q5nRBCch
埋めネタ。 〜おれらの本音〜

昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、竜宮レナ、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、レナ如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
レナだよ、レナ。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でひぐらしか。おめでてーな。
よーしパパお持ち帰りしちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、鉈やるからその席空けろと。
ヤンデレ好きってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、Windのみなも!、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、みなもなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、みなも、だ。
お前は本当にヤンデレ好きなのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ヤンデレって言いたいだけちゃうんかと。
ヤンデレ通の俺から言わせてもらえば今、ヤンデレ通の間での最新流行はやっぱり、
未来日記の我妻由乃、これだね。
由乃ってのは雪輝への愛情が多めに入ってる。そん代わりストーカー。これ。
で、それに「ちょろいっ!」。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、らき☆すたでも見てなさいってこった。
635名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 10:42:23 ID:rFZoTrn0
とある掲示板で知り合った年上の女が突然、写メを送って来た、まあ2ちゃんみたいな掲示板だったので、メアド交換する様なことはほとんど無い…が、俺は怖いもの見たさと暇潰しで毎日晒していた(顔も)からほとんどのコテと一部の匿名とメル友だった。

特にその女のコテはほぼ毎日の様にメールを送って来ていた。
でも俺はメールも電話も嫌いで、時々返信する程度だった。

その時まで、明るくて面白そうな女の人だな〜、とか思ってたいたのだが…
636名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 10:44:01 ID:rFZoTrn0
送られて来た写メは普通に肩から上をとったものだった。
俺は当たり障りなく、褒める様なメールを返しんだ。

その日から、『会いたい』という様な内容のメールが異常な程送られて来た。
まあ何時ものテンションではぐらかしてたんだが、5日くらいたっても続くので、
出会い系池粕
しねばいいのに
て送ったんだ。

リスカ画像送って来やがった。
どうしても会いたいの……ってさ。

もちろんコテとしてはこれ以上のネタはねぇと、掲示板で晒したさw

それからその女コテは掲示板に来ていない。
ただその後で
好きだったのに
て延々と書かれていて最後に、会いたい てメールが来た時はちょっとキュンとした。
637名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 11:55:53 ID:FXdU8tL1
ね、名無し。お姉ちゃんのこと、好き?
あは、やっぱり?
そんなに好きなんだ。
じゃ、これ飲んで。
これはね、天国に連れてってくれるクスリなんだよ。
大丈夫、怪しくなんかないって。
こうやって、ごくり、って飲むだけ。簡単でしょ?
お姉ちゃんは飲んだから、次は名無しの番だよ。
ほら……早くぅ。

うふふ、どう? 体が熱いでしょ?
アソコも、固くなってきて、――体が動かないでしょ?

そんな顔しなくても、乱暴なんかしないよ。
私は、名無しにずっとここに居てほしい、だけ。
あの子――九子ちゃんだっけ。
あんな乳ばかりでかい馬鹿な女には名無しは渡さない。
名無しは、私と、ずぅっとここで繋がったまま、●んでいくんだよ。

――大好きよ、名無し。

埋め!

638名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 20:54:31 ID:aFXNF5cD
うめ。
639名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:07:19 ID:aFXNF5cD
まだ埋まんないか…
   ∧∧
  ( ・ω・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
640名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:09:46 ID:Rh28Ktfn
【埋】
        _,,..,,,,_   _,,..,,,,_
     _,,..,,,_/ 。ω゚ヽ/ ゚ω。ヽ,..,,,,_
    ./。ω゚ ヽ,,..,,,,_ l _,,..,,,,_/ ゚ω゚ヽ  
   |   / 。ω。ヽ/ ゚ω。ヽ    l
    `'ー--l      ll      l---‐´
       `'ー---‐´`'ー---‐´
641名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 00:13:34 ID:RJI7AEsp
いや、無理に埋めなくていいから
そのうち誰かが埋めネタ投下してくれるのを待てよ
642名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 01:37:27 ID:fB9tzNxC
>>641
つ残りの容量
埋☆め
643名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 09:41:34 ID:Zn8YyRNC
>>640
(((; д ))) ゚ ゚
644名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 10:50:22 ID:Tn8UOx7q
>>641

1~2kbで何ができるというんだっ!!!
645名無しさん@ピンキー
     , --Λ-- 、__
    ( > <    `ヽ、
    ,`= ====、_     )   新スレに移動ですよ〜
   / イ  / | 、 ,   `ヽ_,ノ ヽ,
   レ L_/-,_|」Vヽ-,_ヽi  ヽ, i _
    (`,`(i ,i    i''''-,._ L__iノ i// ̄ ` 〜 ´⌒/
    イ.i"`´   .i、_ノ´ ,イ  //  病み   /
    (人 i - , _ "" (Y. //─〜 , __ ,─´                 , -- 、_
     Yイヽ 、_ノ_,,, イノ .//| .|.                 , -- 、_   i・,、・ /
   [>ノイ´ヽ人_, イ(イノ// | |           , -- 、._  i・,、・ /   ゝ____ノ
    (イ/イ イ `−[=//」i_」.」  , -- 、._   i・,、・ /  ゝ____ノ   ::::'::::'::::
     /~<,__三__イ(⌒ヽ,     i・,、・ /   ゝ____ノ   ::::'::::'::::
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