「弱みを握られ泣く泣く……」のSS

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1名無しさん@ピンキー
万引き少女や主婦、テレビに出たい三流アイドル等
弱みを握られ、泣く泣くだけど最終的に自分の意思で
犯される道を選ぶ、というシチュエーションです。

「かわいそうな女の子のエロ小説」や「[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]」と
かぶっている部分もかなりありますが、
「最終的には自分の意思でやられることを甘受する」というのが特色です。
暴力や猟奇は基本的にNGの方向で。
2名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 19:13:12 ID:+hkI11tj
2ゲト
3名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:15:56 ID:TbUUi5J2
3get
4名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:28:23 ID:mNl2P3EM
好きなシチュだな
5名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:58:40 ID:g/183Y4t
夫の上司に弱みを握られ体を差し出す清楚な新妻とかいいな
6名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 06:28:35 ID:WidnvieU
速攻落ちなきゃいいが・・・
7名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 12:06:40 ID:ebhL1p3T
今週末まで残ってたら投下する
それまで粘ってほしい
8名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 18:31:11 ID:IKi9bsPO
ねばっ
9名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:20:33 ID:WTk+bhso
人気グラビアアイドルが軽犯罪を起こして、警察官にねちねち尋問がてら犯られるSSキボ
10名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 18:47:09 ID:jVd/vAe1
理事長とかに迫られる貧乏女子高生とか希望
11名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:22:36 ID:bgv938J5
>>10
風雲相討学園フラットか
12名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:30:16 ID:V8PG8zlX
書いてる途中
13名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 17:39:15 ID:lemwg3zR
>>12
わっふるわっふる
14名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:51:37 ID:zYZhBV/N
保守
15名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 00:29:37 ID:zNtzjeO0
何気に難しいもんだなあ……

あびる優的な感じの、万引きしているところを動画に撮られていたアイドルが……
みたいのを書いてるんだけど……
16名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 16:01:40 ID:yvArYXwt
なんという新スレ…
このスレは絶対に(ry
17名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:03:09 ID:BPuazrAg
よし!
18名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:51:04 ID:Bxj7s1ac
>>17
どーした?(´・ε・`)
19名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:08:05 ID:AymYhacE
実の姉の弱みを握ってみたいなの読みたい
20名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 22:03:47 ID:yvArYXwt
投下があるまではリクエストに撤するか
21名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 12:37:11 ID:L81XNU4t
>>5
「……つまり、私は貴女の身体が欲しいと、そう言っているわけですよ、奥さん」

 耳を疑うというのは、そういう状況の事を言うのでしょう。
 夫――と言っても、まだ籍を入れたばかりで、夫婦というよりは恋人同士のような感覚ですが――の
上司とたまたま会って、夫の事で話があると言われ、近くの喫茶店に立ち寄り、コーヒーを頼み――
そこで彼が始めた話は、私にとっては俄かに信じ難いものでした。

「何を……言ってるんですか……」
「ご理解いただけなかったかな? 私は貴女の身体を所望しているのですよ。
 そして君は、私の意志を尊重する義務がある……"それ"がある限りね」

 夫が非合法な計画に関わっていた事。
 いえ……関わっていたどころか、その計画の主導的な立場にあったという事。
 夫の上司が私に差し出したノートには、その事実が克明に記されていました。
 あの人が……真面目で、一途で、いつも一生懸命なあの人が、こんな……。

「そのノートはお持ちください。写しですのでね」
「………………」
「まあ、その計画自体は大成功を収めましてね。お陰で我が社も大きくなった。
 とはいえ、計画の非合法性については疑いようが無い。公表すればどうなるか……お分かりでしょう?」
「そんな事をしたら……あなた方だって……!」
「いえいえ、ご心配には及びません。全ての責任は、前野君が取ってくれる手はずとなっておりますのでね」

 夫の上司は笑う。どうしようもなく爽やかな笑顔。その奥にある嫌らしさに、私は寒気を感じた。

「話を戻しますが……私は貴女の身体が欲しいのですよ。どうですか、奥さん?」

 職場では、頼れる上司だ――精悍な、活力に溢れる表情は、夫のその話を裏付け、
そして、その表情の奥にある好色さは、夫の話を裏切っていた。

「……私が、貴方に……抱かれれば……?」
「そうです。貴女を抱ければ、私はそれでいい。これを公表する必要もなくなる」

 最低の、男。

「………………」

 ……亮一さん。
 私の脳裏に、あの人の笑顔が浮かぶ。
 あの人は、私を守ってくれた。例えその笑顔が虚構でも、私に見せる為に作られたものでも、
それでも……あの人が私を守ってくれたという事実は変わらない。私は、忘れない。
 次は――私が、あの人を守る。

「………………わかり、ました」
「ふふっ、聡明な奥さんだ。では、こちらに日程と指示を書いております。
 幸い前野君は現在出張中で不在だ。貴方がここに書いてある通りに動いても問題は無い」
「………………っ……これは……!?」

 そこに書かれていたのは、信じ難い命令だった。

「貴女がきっと受けてくれると思っていたのでね。色々と趣向を凝らしてみた」
「……くっ」

 だが、私には、それを拒否する事はできない。

「……………………わかりまし、た……」

 私は……ただ、耐えればいいとだけ思い、理解していなかった。する事を放棄していた。
 これが――狂宴の始まりだという事を――
 深夜。人気の無い、郊外の公園。
 闇を街灯が丸く切り取るその中に、私は立っていた。

「…………寒い、な」

 羽織ったコートをかきだき、私は呟く。
 季節はもう夏。本来なら、寒さなど感じようはずが無い気温に、
しかし私の身体は震えていた。深夜という事もあり、気温が下がっているのも
あるが、一番の理由は――

「おや、早いですね」

 夫の上司――遠藤が、姿を現した。

「貴方が遅いだけです。で……どうすればいいんですか?」
「ふふふ、もう待ちきれない、と?」
「……そうですね。早く終わらせて欲しかったですし」
「おぉ、強気ですね。貴女のその強い光を持った瞳が、これから快楽に歪むのかと思うと、
 酷く興奮してしまいますね」
「……どうすればいいんですか? 言われた通り……この格好で来ました」
「そうですね……では、まずははだけてもらいましょうか」

 ――寒さに震える、一番の理由。
 それは、私の服にあった。
 いや、正確に言えば――服が無かった事に、理由はあった。

「……っ」
「どうしたんですか? 貴女が私の言うことを聞かなければ……」
「……わかっています」

 周囲を見回し、辺りに誰も――遠藤以外は――いない事を確認すると、私は
羽織ったコートの前をはだけた。
 その下に、私は何も――下着すらも――着ていなかった。
 あの人以外に見せたことの無い肌が、乳房が、そして……一番大事な部分が、露わになる。

「おぉ」
「………………」
「素晴らしい。形のいい乳房に、細い腰。ある種の造形美すら感じる」

 恥ずかしくて死にそうだった。
 覚悟は、してきたはずだったのに。

「しかし、潔いな、貴女は」
「………………」

 ……何が潔いだ。そうしなくてはならないように仕向けておいて。

「……早く、済ませて下さい」

 これから、私の身体はこの男に凌辱される。それはもう避けようが無い。
 せめて、少しでも早く、この羞恥と屈辱から逃れたかった。

「早く済ませる? そんなもったいないことはできませんよ」
「っ……」
「じっくり、味あわせてもらいますよ……奥さんの身体を」

 本当に、最低の、男。

「まずは、その茂みに隠れた部分を見せてもらいましょうか……コートを脱いで」
 言われるがままに、私はコートを肩から落とし、生まれたままの姿を晒した。
 頬がさらに熱くなるのを感じ、目を伏せる。

「では、アソコを自分で開いて見せてください」
「な……っ!?」
「できないのですか?」
「………………」

 噛み締めた歯が、ギリギリと音を立てる。

「……や、やります」

 おずおずと、私は自らの秘所に手を伸ばした。
 茂みを掻き分け、陰唇の両側を指先で押さえ、中心を曝け出す。

「……っ」

 そこが空気に触れる感触に、私の頬はまた赤みを増したようだった。

「……ここも素晴らしい。桜色で、まるで処女のように綺麗なオマンコだ」
「おま……」

 遠藤の口から出た卑猥な言葉が、今自分がしている事を実感させる。
 夫ではない他人に、見せてはいけない場所を見せているのだ、私は。
 自らの指で、貝殻を開き、その全てを、余すところ無く。

「前野君とは、それ程していないのかね?」
「………………」
「まあ、彼も忙しい人間だからね。今も海外出張中の身だ。こんな綺麗な奥さんを
 抱く機会がなかなか無いとは、全くもってかわいそうな話だ」
「……あの人には」
「ん?」
「あの人には……初めての夜、何度も抱いて貰いました。
 私の、身も、心も、あの夜……あの夜以来、あの人の物です」
「……ほぅ」
「貴方が私の身体を欲しいというのなら、いくらでも抱けばいいでしょう。
 けど、それで私が貴方の物になる事はありません!」
「……奥さん、何か勘違いなさっているようだが」
「え?」
「私は、貴女を私の物にするつもりは無い。先に言った通り、私は
 貴女が抱ければそれでいい。ただそれだけだ」
「……だったら、早く抱いたらどうです? こんな辱めは必要ないでしょう!」
「いや、必要だ。私は紳士なのでね。奥さんにも気持ちよくなって
 貰わなければ意味が無い。独りよがりの性欲処理をするなら、風俗で十分だ」
「……私は……気持ちよくなりたくなんか、ありません」
「私は、気持ちよくさせたいのだよ、貴女を」

 遠藤は、紳士然とした笑顔を浮かべる。
 その裏にある嫌らしさが透けて見えなければ、あるいは騙されそうな程の。

「……最低ですね、貴方」
「貴女が私をどう思おうと、それは貴方の自由だ……では、次は……」
「……まだ、何かやらせるつもりですか?」
「無論。……そうですね、次は………………自慰でも、してもらおうか」
「……じ、い?」
「オナニーだよ、奥さん」
「っ!?」
「オナニー、おわかりかな?」
「………………」
「おや、おわかりでないのかな? ではお教えしよう」
「まず、貴女が今広げている陰唇を、指でなぞる。中心の穴に
 指を差し入れ、上にある豆の部分を弄り……」
「や、やめてくださいっ!」
「ん?」
「知っています、その……オナ、ニーの仕方くらい……」
「おお、それは良かった。では、お願いしよう。ああ、そうそう。
 当然イクまでやってもらうので、手心は加えないように」
「……本当に、最低の男ですね、貴方は」

 私は、秘所を広げる手の片方を、胸へと伸ばした。

「………………」
「まずは胸を愛撫するのが貴女のやり方か。それもまたいい」
「黙っていて、ください……」

 私は、瞳を完全に閉じた。
 瞼の裏に思い描くのは、あの人の顔。
 この指は、あの人の指……この掌は……あの人の……。

「んっ」

 乳首を押しつぶすように、中心から掌全体で胸を捏ねる。
 少し力が入った、けど、優しい愛撫。

「あっ……くっ……」

 秘所に残った手も、自然に蠢き始める。
 陰唇をさするように指先が這い、唇の上端――クリトリスへと至る。

「んぁっ!」

 長らく刺激を受けていなかったそこは、指が触れただけで震えた。
 その震えが全身へと伝播し、私は身体を弾ませた。

「ほほぅ……オナニーは豆派ですか、奥さんは」
「んっ……あっ、はぁ……」

 遠藤の野次も、次第に耳に入らなくなっていく。
 数度の刺激で、クリトリスは次第に勃起し、より刺激を受け取りやすい形状へと
自らを変化させていく。私の指は、私自身が求めるがままに、勃ちあがった豆を啄ばむ。

「はぁ……はっぁ! くぅん……んぁ……はっ……
 ああっ! んぅん……んっ……あっ、んぁ……はぁっ!」

 二本の指で、クリトリスを転がす。
 ただそれだけで、私の身体は若鮎のように躍った。
 いつの間にか、公園の石畳の上に身体を横たえ、私はさらに自らの身体へ快感を送り込む。

「いっ……あっ、も、もう……ああっ……ぁ……っぁ!」

 腰が、宙へと浮かぶ。

「いぁ……いっ……く……いく……い、くぅぅぁあああああああ!!!!」

 ――絶頂――
 全身が震え、内側からの大きな波に、全てが真っ白に染まる。
 その波が過ぎ去った後に残されたのは、非情な現実だった。
 パチパチパチ――乾いた拍手の音が、響く。

「素晴らしい乱れっぷりにイキっぷりだ。随分溜まってらしたのかな?」
「………………あ……ああ……」
「随分と感度がいいようだ。まさか、赤の他人の前でここまでイッてくれるとは、
 思いもしなかったがな、私も」

 全て、見られた。
 
「ああ……うあぁあああああああ……」

 覚悟の上の、決意の上での事だった。
 だが、一瞬脳裏から消え去っていた現実が、そして絶頂と共に舞い戻ってきた現実が、
その非情さでもって私を打ちのめす。私の心を打ちのめす。
 涙が頬を伝い、嗚咽が喉から飛び出る。

「おやおや、まだこの程度で泣いてもらっては困るんだが……
 この後、もっともっと鳴く事になるんだからね、奥さんは」
「うぁあああ……」

 瞼の裏にいたあの人の姿が、だんだんと薄れ、消えていく。
 まるで、涙が流し去ってしまっていくかのように。

 亮一さん……私は……耐えられるんでしょうか……?



 ――――――数週間後――――――

「……これ、は?」
「見ればわかるだろう。君の細君だよ、前野君」

 その写真には、全身を白濁で汚され、虚ろな目で横たわっている、
一人の女性の姿が写っていた。
 その女性の事を……僕は、よく知っていた。

「どういう……事ですかっ!?」
「まあ、そういきり立つな……座りたまえ」
「………………」
「……先の計画の件を、奥さんに話したらね、喜んで私に抱かれてくれたよ」
「なっ……!?」
「素晴らしい身体だった。よく締る上に、感度もいい」
「あんた……菜月を……」
「おっと、勘違いしてもらっては困る。私は彼女を手篭めにはしていない。了承を得た上で抱いたのだからね」
「……脅迫して、か?」
「脅迫とは人聞きが悪い。ただ、事実を教えて差し上げただけだよ」
「あれは……あの計画は、会社を立て直す為に、仕方なく……」
「そうだな。その通りだ。だが……それが法に触れるやり方だったのは、紛れも無い事実だからな」
「……あんた、最低だよ」
「君の細君も、そう言っていたな。私の上で腰を振りながら、ね」
「……僕に、これを見せて……一体何をさせるつもりだ?」
「ほほぅ、察しがいい。話が早くて助かるよ。……実はだね、我が社が先日の取り引きで
 大損害を出したのは既に承知だろう。そこで、またあの計画を君に実行してもらいたい」
「……僕がやらないと言ったら?」
「その時は、この写真があちこちにばら撒かれる事になる。どうだね? やるか? やらないか?
 ……まあ、答えは決まっているとは思うが」
「……やる、よ……やればいいんだろう!」
「ふふふ、ありがたい事だ………………ああ、そうそう。彼女は、私に抱かれた事について、
 君には知られたくないと言っていた。君もちゃんと知らない振りをしてあげるんだよ」
「……本当に、最低の男だよ、あんたは」

   ――――――連鎖は、止まらない。狂宴は、その始まりの鐘を鳴らしただけ――――――
                                                            完?
ここまで投下です。
一発目に名前欄記入忘れがあったり、本番シーンが無かったりするのは、
いわゆる諸般の事情です。お許しください(ぉぃ
27名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 16:25:26 ID:6SDjJNXu
GJ!
読んでてドキドキした
今度は本番ヨロ!
28名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:39:08 ID:UEPCpOKW
>>26
GJだ。
しかしこういうシチュエーションだと、脅す男って何故か敬語だよなw
29名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 09:09:51 ID:jEAXeDhj
一歩間違うとクリムゾンになるなw
30名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 09:18:27 ID:hEZuYcjn
悔しい……でも……GJっちゃう!
31名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 17:19:53 ID:ExZqGP7U
遅かれ早かれ刺されそうだな?
GJ
32名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 14:38:52 ID:VwH662fZ
ふふ、良いのかい、そんなこと言って…?
このスレをageて目立たせるのなんて簡単なことなんだぜ?
33名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 23:03:18 ID:2W7+f6yK
これは良スレの予感

>>26GJ!!
34名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:27:47 ID:KyQmHE9s
ヒマなのでリクエストのテンプレを作ってみた

被害者 【保険の営業】
弱みの内容 【大口の契約を反故にされそうになって】
シチュエーション 【一流企業の大会議室内で】
35ぽこちん:2007/07/09(月) 15:35:48 ID:9HzTu0AO
ここしばらく、皆川紗江子は気の重い日々をすごしていた。先だって発覚した、
自社の保険金未払い問題の釈明で、得意先に頭を下げて回っているのである。
紗江子の担当は主に法人で、いわゆる代理店には任せられない大手を対象と
し、これまでに実績を積み重ねてきた。それが、利益追求の為に不正を働いた
一部の人間のせいで、もろくも崩れかけている。

実際、大口契約が幾つか他社に奪われたという話を聞いており、社内は危機感
を募らせていた。紗江子が今から訪れるどてちん興産は、エネルギー開発のト
ップ企業であり、万が一の事があれば会社の収益は赤字に転落する可能性も
ある。それだけに、紗江子にのしかかる重責は相当なものだった。

「入りたまえ」
どてちん興産の重役、須藤正高は低い声で言った。本社ビルの四十五階、そ
のフロア全体をこの男が仕切っている。紗江子は辞儀を低くして入室した。
「失礼いたします」
「ま、かけなさい」
紗江子は椅子を勧められ、須藤の後に席へついた。

「今、コーヒーを持たせる」
「お構いなく」
紗江子はこの慇懃な応対が恐ろしかった。どてちん興産は大口の契約者とい
うだけでなく、自社の株を三十パーセント近く有している、筆頭株主だった。もし
機嫌を損ねたら、社長の首だって即座に切られてしまう。その為にどてちん興
産との折衝は、優秀な紗江子に一任されてきたのだ。また、紗江子は美しかっ
た。今年三十歳になるが、一目で分かる美貌と旨味の溢れる女体を持っている。
だが、この手の商売にありがちな肉体営業を、紗江子はただの一度も行った事
はない。その必要がないほど優秀だったのだ。
36ぽこちん:2007/07/09(月) 15:54:38 ID:9HzTu0AO
「斉藤君は元気かね」
須藤が口にしたのは社長の名前である。紗江子は身を硬くした。
「この度の不祥事、慙愧に耐えぬと言っておりました」
「その割には、僕の所に電話の一本も無いのだけれど」
「あちこち走り回っておりますので」
紗江子は頭をゆっくりと下げた。ここで社長の名が出るというのは、人事について暗
に何かをほのめかすと考えてよい。

最悪、社長は引責辞任となるかもしれない。紗江子は須藤の言葉を待った。
「次の株主総会で、取締役の解任を提案しようと思う」
「止むを得ないと思います」
これは想定の範囲内である。しかし、次に出た言葉は、紗江子を青くするような、苛烈
な一撃だった。

「その後、うちが懇意にしているもろちん銀行から、社外取締役を入れる予定だ」
紗江子はそれを聞いて驚愕した。実質的な乗っ取りである。社名は残るが、ほとんど
別の会社になってしまう。そして、次に来るのは強烈なリストラであろう。これまでにも
保険会社が幾つか外資に乗っ取られたが、どこも凄まじい経費削減に追われ、業務
も満足に出来ぬまま消え去っている。

今の日本社会、温情だけではやっていけないのは周知の通り。紗江子は身が震える
ほどの恐怖を覚えた。
「どうかね」
「・・・私にはよく分かりません」
紗江子は須藤が何らかの取引を申し出ていると読んだ。こういう場合、大抵は金であ
る。もしくは己が一線を退いた時、天下り先を確保しておきたいという所だろうか。紗江
子は後者と踏んでいる。何せ須藤は五十七歳、定年は目の前であり、もう社長職には
つけそうにない。
37ぽこちん:2007/07/09(月) 16:12:33 ID:9HzTu0AO
「君は既婚だったかね?」
「いえ」
須藤の目が光る。
「僕たちは良いパートナーになれると思うんだが」
「はっきりおっしゃってください」
紗江子の動悸が激しくなっていた。そして須藤はついにとどめの一撃を放つ。

「ずばり言おうか。いずれ、君の会社の取締役には僕が出向する事になるだろう。その
時、君は会社に残っていたいか?」
「・・・」
上目遣いに須藤を見ながら、紗江子は値踏みをする。この男は出向後の自分の進退を
伺っているのだ。そして暗に愛人関係を迫ってきている。そこが紗江子の癪に障った。

「頭の良い君の事だ。僕の息がかかった連中が、出向する事は分かっているだろう?
おまけにやつらは血も涙も無い銀行屋だ。帳簿を徹底的に叩いて、背任の痕跡を炙り出
すだろう。そうなれば管理職のほとんどは退職に追い込まれる。さて、君はどうなる?」
頭を殴られたような気分だった。紗江子のような立場にある人間は、多かれ少なかれ背
任かそれに近い事を経験している。顧客から預かった金を一時的に補填へあてがったり
は、どこでもやっているはずだが、それは外部から見たら完全な横領になる。

紗江子は黙り込んだ。商法の特別背任で訴えられたら、百パーセント有罪になる。そう
なれば名前が新聞に出て、人生が終わる。家族にだって顔向けが出来ない。
「須藤様」
紗江子は臥した。致し方ないが、これが運命だと思った。この男の愛人になるのは嫌だ
が、犯罪者になるよりはましだと考えた。もう、自社の取締役がどうなろうと構わない。己
の保身以外、興味は沸かなかった。
「私を、どうかあなた様のもとに」
「そうか。やはり君は頭の回転が速い」
須藤はゆっくり立ち上がり、ズボンのジッパーを下ろした。
38ぽこちん:2007/07/09(月) 16:33:32 ID:9HzTu0AO
ぬっと顔を出したのは、大なまずのような男根だった。須藤はそれを二、三度、手で
扱きつつ、
「しゃぶれ」
と、命じた。
「はい」
鼻を突く性臭に思わず顔を背けそうになったが、紗江子は男根を唇で包む。

男を知らぬ体ではない。すぐに男根を喜ばすべく、頭を前後に振った。
「以前からずっと、君には目をつけていたんだ。いい舌使いだ、ふふふ」
舌先に感じる微妙な塩気と苦味が、紗江子の理性を焼いた。虐げられていると思うと、
何故か体が熱くなる。スーツの下、柔らかなパットに包まれたブラジャーの中で、乳首
が硬くなっていた。

「このまま出してしまうのはもったいない。おい、服を脱ぐんだ。スーツだけでいい」
「・・・はい」
昼日中、一流企業の四十五階に陣する重役室で、紗江子は裸になる事を命ぜられた。
悔しいが脱がずにはいられない。そういう運命なのだともう一度、自分に言い聞かせた。
スーツの上下を脱ぎ、ブラジャーとショーツ、そしてストッキングのみの姿となった。下着
は上下とも豪奢な刺繍の入った白色で、長く美しい足を網目模様のストッキングが包む。

「いい姿だ。さあ、もう一度、しゃぶれ」
「・・・はい」
肌をさらすと、もう逆らおうとすら考えなかった。紗江子は須藤の前へ傅き、大なまずをも
う一度、頬張った。男根からは先ほどより苦味の増した汁が出ていて、舌先を刺激する。
「今から君を紗江子と呼ぶ事にする。君は僕の事をご主人様と呼ぶんだ」
紗江子は頷く事で従う意思を見せた。
「声に出してみろ」
一旦、男根を唇から離し、紗江子は、
「ご主人様」
と、呟いた。目は潤み、どこか己の背負う悲しみに酔っているようにも見える。
39ぽこちん:2007/07/09(月) 16:53:25 ID:9HzTu0AO
「いい響きだ。さあ、紗江子。続きをやれ」
またもや紗江子は大なまずを飲み込んだ。今度はねっとりと舌を全体に這わせ、
奉仕する身である事を証明した。己が運命はすでにこの男の手中にあり、抗おう
とは思わなかった。
「紗江子、自分であそこをいじってみろ」
その言葉に紗江子の頭はカッと熱くなった。男の物をしゃぶれと命ぜられ、自慰を
させられる自分が惨めでならない。しかし、何故か期待感も沸いてくるのである。

今や絶対者である須藤からの、過酷な命令が欲しかった。虐げられれば虐げられ
るほど、自分を正当化できるような気がする。紗江子は完全に被虐の悦に入り込
んでいた。
「おしゃぶりはもういい。さあ、紗江子。パンティを脱ぐんだ」
「はい」
紗江子はショーツをストッキングごと脱ぎ、床に放った。その間に須藤は椅子に
腰掛け、垂直に立った男根を扱いている。

「いやらしい体だ。今まで何人の男に抱かれた」
「五人です」
「意外に少ないな。初体験はいつだ」
「大学二年生・・・二十歳の時でした」
「相手は?」
「同じ学校の・・・あっ!」

須藤の前に立った紗江子は、股間に悪戯な指を迎え入れていた。そこはすでに
濡れそぼり、いやらしい伸縮を繰り返す。
「よし、これで良いだろう。紗江子、この上にまたがるんだ」
そう言って須藤は男根を指差した。
「ブラジャーは、外さなくてもいいんですか?」
「揺れる胸が顔に当たるのが鬱陶しくてね。さあ、こい」
やや臆しながら、紗江子は須藤に抱きつくようにして、男根にまたがった。ちょうど
向かい合う形で、紗江子が上に乗る。
40ぽこちん:2007/07/09(月) 17:17:34 ID:9HzTu0AO
「腰を沈めろ。根元まで飲み込まんと承知せんぞ」
「ああッ・・・」
紗江子は男根が自分を真ん中から裂くような気がした。だが、紗江子の道具も
優秀で、嫌、嫌と抗うような素振りを見せつつも、しっかりと須藤の男根を飲み
込んでいく。終いには根元まですっぽりと包み、須藤を大いに歓喜させた。

「良く締まるし、名器の部類に入るな。紗江子、俺のはどうだ。良いか?」
「は、はい・・・とっても男らしくって・・・ああ・・・」
須藤に腰を支えてもらわなければ、今にも椅子から転げ落ちそうな状態だったが、
あの大なまずが自分の胎内で我が物顔に振舞うのを、紗江子は甘受する他無い。

そのうち、須藤の腰が前後にスライドし、紗江子を本格的にいたぶり始めた。女穴
を真下から貫かれている為、逃げる事も出来ずに、ただただ泣くしかなかった。
「はあッ、はあッ・・・ご主人様、私、どうしたらいいの・・・おかしくなっちゃう!」
紗江子は須藤の肩に掴まり、駄目、駄目と頭を振った。そのくせ、腰を淫らに動か
すので、快楽の虜になりつつあるのは明らかだった。
「どうもせん。お前の好きにするといい」
「いっても・・・いってもいいですか・・・」
「いいとも。僕もお供しよう」
「あ、ありがとうございます・・・うーッ」

唇をかみ締めながら、紗江子は達した。同じ時、胎内で須藤の子種が放たれるのを
感じ、全身が震えた。受精の恐怖と快楽の中で、自分を保っていられるのかすら分
からなくなっている。
「長い付き合いになりそうだ」
紗江子の道具が歓喜に震えている。男の滾りを受け止め、女泣きしているのだ。
この日、どてちん興産本社ビルの四十五階では、女の啜り泣きが絶える事が無かっ
たという。

おすまいん
41ぽこちん:2007/07/09(月) 17:18:07 ID:9HzTu0AO
34を参考にしました。
42名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 17:44:59 ID:jLTmovZk
投下乙&GJ
弱みを握ってというド直球でよかった。
43名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 21:42:21 ID:Fm6t0an7
リクから投下まてが早ええええ
44名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:59:19 ID:En+BfyW7
>>41
乙。後味が悪いような良いような感じでよかった。

誰も投下できないようなありえないシチュエーションのリクを考え中。
被害者 【     】
弱みの内容 【     】
シチュエーション 【        】
45名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 20:47:53 ID:EyfF0R7a
被害者 【男子生徒】
弱みの内容 【好きな相手】
シチュエーション 【学校で】
とかどうよ?いや自分は書けないんだけどなんか思いた
46名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 21:56:01 ID:3A+6sjSA
>>45
分かるようで分からん。
男子生徒が好きな相手をバラされるのが嫌で、ってこと?

むしろ好きな相手にやられたら面白いな
47名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:05:22 ID:cKOuQFsE
被害者 【片想いのカレ】
弱みの内容 【タシーロ】
シチュエーション 【学校で】

こういうことか?
48名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 05:08:45 ID:JFmPljVi
う〜ん、んじゃ俺は

被害者 【学園のお嬢様or生徒会長】
弱みの内容 【親友の盗撮画像】
シチュエーション 【放課後デブオタに生プレイ】

きついのは自分より他人の弱みですぜ
あわよくば連鎖で丼!
49名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:17:17 ID:773jmcb7
佐藤寛子を連想して、激しく勃起した
50名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:37:14 ID:65RCCdMy
>>48かなりハァハァだな
エロマンガ的だが
51名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 02:30:58 ID:tvpHwgmA
>>48いいな。書いてみるか。
52名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 08:27:32 ID:k6v8ET9h
個人的にはデブオタだと脅迫者側に感情移入しにくいんだけどな。
53名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 11:50:47 ID:ewmhq/oH
かといってイケメンが敬語で責めるパターンもなんか違う気がする

中肉中背のオタはどうだろうか
54名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 14:07:05 ID:5+4y7NXr
>>53
普段はメガネをかけた、敬語を使いこなす優等生。
だが、そのメガネの下に凶悪な光が宿っている事を知るものはいない・・・。
55名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 00:19:52 ID:eoQiwmjx
おおぅ、どうやら案を通してくれてるらしくて嬉しいぜぃ!

いろいろ意見があるらしいけど、書き手の匙に委ねるところではありやす
俺は・・・シチュを楽しみにさせてもらいやす。
56名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:22:59 ID:uTZzKhzA
暴力や凶器で脅すのではなく、心理的に追い詰めるあたりがミソだな
悪趣味だが
57名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 01:16:15 ID:isQtxHya
被害者 【新妻】
弱みの内容 【友達に誘われて出かけた飲み会がじつは合コンだった。】
シチュエーション 【その場をたまたま見かけた夫の兄に口封じの代わりに。】

ひとつよろしくおねがいします
58名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 21:20:53 ID:haVL9hZg
>>57
細かいことかも知んないけど、
「合コン行ったことを内緒にしてもらうために、別の男に抱かれる」ってのは
新妻的にも本末転倒のような気がスル
59名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 21:36:04 ID:tMQXT2yg
この手のシチュは、本末転倒なのが基本なような気も。
オナニーシーン撮られて処女喪失して、処女喪失シーン撮られてさらに脅されて・・・みたいな。


きっかけはフジテレビ
60名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 00:34:07 ID:VYtr7sMJ
まぁ、あんまし整合性に気をとられてもしょうがあるまい
かといって余りにも非現実的だと萌えないから
そこらへんは絶妙のさじ加減で
61名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 00:49:17 ID:bKL4Dus9
被害者 【パティシエ】
弱みの内容 【コンペに向けて思いつけない、新作菓子のアイデアと引き換えに】
シチュエーション 【アイデアを出した親父パティシエに絶妙なさじ加減で】
62名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 22:46:18 ID:RiOL/pxR
しかし「弱みを握られ泣く泣く」って需要は高いだろうけど
AVとかだとあんまり傑作がないよな
やっぱり微妙な機微を表現するにはAV女優の演技力では無理があるか
スレ違いスマソ
63名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:37:25 ID:t/DaFQVo
そこでエロア(ry
64名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 08:58:56 ID:URGrXUw/
被害者 【新人の臨床研修医】
弱みの内容 【親族の起こした医療ミス】
シチュエーション 【大学病院の医局で】
65名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 10:38:09 ID:Ata1B9/y
難易度の高そうなシチュだな…。
66名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:22:21 ID:IJ1Kk0eB
大学病院の医局を書ける気がしない
67名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 09:52:00 ID:eAtJP5I9
鳴り止まぬナースコール
68名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:25:09 ID:MeeLG/Iq
被害者 【新妻】
弱みの内容 【子どもの父親】
シチュエーション 【病室】

エロ薄め。続編はもうちょっと濃くなる予定で投下は一ヵ月後くらい。


「また母さん?」
夫の声に、彩音はびくりと身をすくめた。振り返れば、夫の真央はひどくバツの悪そうな顔で、
風呂上りの髪を拭いていた。
「いい加減にしろって言ってやれよ。どうせ小言ばっかりなんだろう?」
さすがに実の母子だけあって、真央は義母のことをよく分かっている。
息子の亜希が生まれてからというもの、義母からの電話はほぼ毎日だ。
離乳食から情操教育、着せる服からおしゃぶりの銘柄、果ては子守唄の指定まで、
実に事細かに注文、もといアドバイスをくれる。最後には決まって、
『この家にふさわしい跡取りに育つように、お願いしますよ』、だ。
いかに辛抱強い彩音といえど、煩わしくないと言えば嘘になる。
それでも、1年前まではずっとましだ。結婚してから2年、なかなか子どもを
授からなかった彩音は、義母から限りなく罵倒に近い催促を聞かされ続けてきた。
やっとそれが終わったのだ。贅沢を言ったら、罰が当たる。彩音は努めて明るく笑った。
「初孫だもの、お義母様も色々言いたいのよ。それだけ可愛がって下さってる証拠でしょう?」
真央はそれを聞いて、安心したように頬を緩めた。真央はいつも姑から彩音を庇ってくれるが、
母親を大切に思っていない訳ではない。真央に両肩を抱かれ、彩音はその温もりに目を閉じた。
「ごめんな、苦労かけて。僕にはできすぎた嫁さんだよ」
言葉は、胸ごしに聞こえる心音と同じくらいに温かい。こんな結婚を夢見ていた。
家族思いの優しい男性を、父とよく似た人を。
「ふえぇぇぇーーん!!」
子ども部屋から、亜希の泣き声が飛び込んできて、真央は慌てて彩音から体を離した。
「やきもちか?男だな、あいつも」
おどけながら、真央はばたばたと子ども部屋へ走っていく。呆れるほどの子煩悩だ。
亜希がいる。以前よりずっと穏やかになった義母と、ずっとよく笑うようになった彩音がいる。
今の状態を誰よりも待ち望んでいたのは、もしかすると真央かもしれない。
―――だから、あなたに知られるわけにはいかない。
一人残された暗い夜の部屋、彩音はか細い手で、心臓を覆い隠す皮膚と肉を、きつく掴んだ。
さっきの電話が義母からではないことを、『それ』が誰なのかを。
知られるわけにはいかないのだ。
69名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:26:07 ID:MeeLG/Iq
『ご主人は、無精子症ですね』
医師の宣告に、彩音は硬直した。目の前の男が纏う白衣の、無機質な白を、茫然と見つめる。
子どもが、できない。愛する人と子どもをもうけ、育てること。その夢を唐突に摘み取られ、
彩音は涙を流すことさえ忘れていた。ついで、真央の悲しみを思う。真央もまた、彩音との
子を切望していた。そして、義母がどれほど跡取りを望んでいるかも知っている。何もかも、
自分のために叶わないと知ったら、あの人はどれほど苦しむだろう。
『あの、薬とか、手術とか、できませんか。何とか治すことは』
彩音は藁にも縋る思いで、医師に詰め寄った。数日前の検査以来、2度目に会うまだ若い医師は、
名を春野といい、面長な輪郭にやや中性的な面差しがよく調和している。どこかで見たような顔だが、
その時の彩音はそれどころではなかった。
春野はうっすらと笑い、整然と片付いたデスクにカルテを放った。
『治療は不可能です―――が、あなたの妊娠は、可能ですよ』
意図が分からず、彩音は身を乗り出した。
『何とかして頂けるんですか』
『ええ、もちろん。あなたがその気ならね』
頬に触れられ、彩音はやっと春野の意図を察した。慌てて身を翻し、立ち上がる。
その拍子に椅子が倒れ、春野は肩をすくめた。
『そう興奮しないで。悪い話ではないと思いますよ。母親が誰なのかは万人に明らかだが、
父親が誰なのかは誰にも分からないし、よほどのことがなければ誰も疑わない。
特に貴女のように、貞淑な人妻なら尚更』
『そんなこと、できるはずないでしょう』
『何故?あなたもご主人も、恐らくはご家族も、みんな赤ん坊を望んでいる。あなたと私が
秘密を守れば、その誰もが幸せになれるんですよ』
見透かされている、と思った。結婚からたった2年で病院に来るような夫婦だ。当人たちが、
周囲が、どれほど二人の子を望んでいるか、すぐに分かるのだろう。
しかし、彩音が迷ったのは、その言葉ではなかった。誰もが、幸せになれる。思い描いた将来が
すぐそこにあると知って、彩音は平静さを失っていた。
彩音の両親は、父が先妻と別れての再婚だったが、彩音のことをよく可愛がり、大切に育ててくれた。
父や母のような家族になりたいと願い続けてきた。真央と出会い、結婚して、その夢のきざはしは
すぐそこにあるのだ。
秘密さえ守れば、誰にも分からない。魔がさしかけて、彩音はそれを振り払うように首を横に振った。
『子どもが育てば、すぐに分かります。少しも父親に似ていない子どもなんて』
『ああ、それなら大丈夫』
春野は不意に、彩音の背まで伸びた長い髪に手を入れた。突然のことに身を竦めた彩音に構わず、
春野はその手で、彼女の髪を首の後ろ辺りでまとめた。
『ほら、御覧なさい』
促され、壁にかかった鏡を見て、彩音は息を飲んだ。面長な輪郭、やや切れ長な目に、ほっそりした
鼻梁と薄い唇。よく似た二つの顔が、鏡の中で並んでいる。どこかで見た顔と、春野を認識するはずだ。
毎日鏡で見ている顔ではないか。
『どうして……』
『さぁ?他人の空似でしょう。けど、素晴らしい偶然だとは思いませんか。生まれてくる子どもが“母親”に
似ていても、誰も不思議とは思わないでしょう?』
自分と瓜二つの顔が、目の前で笑う。彩音は夢を見ているような気がして、眩暈を覚えた。
『返事は一度しかうかがいません。よくお考え下さい』
突き放され、彩音は立ち尽くす。他人の空似、偶然。こんな機会は、二度とない。
春野の声が自分の声と重なり、彩音はその場で、承諾の返事をしてしまった。
70名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:28:02 ID:MeeLG/Iq
春野と交わったのは、たった2回だ。指定された日に空いた病室で落ち合い、鍵をかけられてその場で犯された。
今はもう使われていない病室らしく、シーツもかかっていないベッドの傍で、彩音は立ったまま身体を
まさぐられた。お互いに高まると、壁に手をつかされる。尻を突き出す格好は屈辱的だったが、春野の顔を見ずに
済むことに感謝した。真央だと思えばいい。愛しいあの人に抱かれているのだと、その子どもを孕むのだと、思えばいい。
『いけませんね、そんなに力んでは』
『え……?』
2度目のときだ。固く目を閉ざして、されるがままになっていた彩音から、春野は自身を引き抜いた。
『跡取りの男の子が欲しいんでしょう?ならもっと楽しんで、濡れて下さい』
『えっ……あっ!』
その時にされた、信じられないほど淫らなことを、彩音はよく思い出せない。忘れるようにしているのだ。
妊娠のためだけにしたはずの行為で、あんなはしたない声をあげた、自分を。
『いやっあっあぁっ!!』
『声をたてるなと言ったでしょう』
春野は汚いものでも見るように彩音を一瞥し、掌で彼女の口を塞いだ。身体の中心が蕩けていくようで、
彩音は春野の掌の下、くぐもった悲鳴をあげる。真央の顔を思い浮かべようとして、できなかった。
再び壁のほうを向かされたが、今度は前身を壁に密着する格好だった。下から突き上げられるたび、
すっかり凝った乳首が冷たい壁で擦れる。
『あぁっ……あなた……!あなた……!』
彩音は泣きながら真央を呼んだが、それは呼びかけではなく懺悔だった。
子種を植えつけられる瞬間、やっと思い出せた真央の顔が、ひどく悲しげだったことを、彩音は
今でもはっきりと覚えている。

そうして、心まで真央を裏切って、授かったのが亜希だ。彼は天使だった。真央はもちろん、
彼がどんな背徳の中でできた子かを知っている彩音さえ、愛しいと思わずにはいられないほどに。
血液型等、不都合な事情は全て春野が誤魔化してくれた。このまま忘れられる、家族3人で幸せに
暮らせると、思っていたのに。
亜希の泣き声が次第に小さくなっていくのと、真央のあやす声とを、どこか遠くに聞きながら、
彩音は身震いした。亜希と退院して半年にもなるのに、どうして、今更。
『息子の顔を見せて頂けますか?』
穏やかな低い声が、彩音の耳にこびりついて、繰り返し反響していた。
71名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 00:15:24 ID:u/n/mShM
10レス分書いたのに、エロシーンに到達すらしない……

>>68-70
GJ。
ただ、元にしたリクエストがそうだから仕方ないとはいえ
設定が重たくてエロく感じづらいかな。
72へえ、こんなスレあったんだ:2007/07/24(火) 07:32:13 ID:KsWHrf8Y
同好の士に会えて嬉しいw
日頃は一般板にこんなスレを立てて遊んでます。
 
首輪をつけて犬猫扱いしたいアニメキャラは?
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1158802057/
弱味を握って思い通りにしたい美少女美少年キャラ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1172917656/
涙目で「オネガイ、モウヤメテ…」と懇願させたいキャラ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1176253974/
 
いずれも、このスレが立てられる前に立てたもの。
一般板なので詳しいシチュエーション描写は難しい。
73名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 19:45:12 ID:+aOaksvr
7468:2007/07/24(火) 20:39:48 ID:6NVIAju7
>>71
上のほうで課題になってた「整合性」をクリアしたくて設定に凝ったら、
設定に飲まれた感がある。この先の展開でもう少し事情を軽くしてみる。
助言ありがとん。
71さんの投下楽しみにしてます。
75名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:36:53 ID:Obn1VyXo
>>74
小説に限らず、どんな作品でもそうだけど、
整合性とかリアリティに捉われすぎると、勢いが無くなったりするから難しいね
かといって非現実的な部分が多いとそれはそれで萎えるし
76名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 02:19:05 ID:+FzpNhHP
馴れ合いなら書き手スレでやれ、な?
77名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 00:12:37 ID:sjSPHJ1b
>>76
まあまあ、そうカリカリすんな
投下がそんなないんだから馴れ合いもするさな
78名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:48:20 ID:McXou9ea
ほしゅ
79名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 00:53:47 ID:MYrWhoiw
すんごい長いので、小分けにして投下する
80プロローグ・1:2007/07/30(月) 01:01:49 ID:MYrWhoiw
「触んないでよ!! 変態!!」

甲高い女の声が、薄暗い部屋に飛び散った。
男が何も言い返さないでいると、耳鳴りがするほどの沈黙が
埃のようにゆっくりと舞い降りてくる。

男は払いのけられた手を撫でながら
「面と向かって変態って言われたのは初めてだな」と呟く。

「調子に乗んないでよ。なんなの!? キモすぎるんだけど!!」

女が再度怒鳴る。沈黙を怖れているかのように早口だった。
細い眉を歪めたその表情には、ゴキブリを見つけたような嫌悪と恐怖が浮かんでいる。

「こういうことして恥ずかしくないの? 情けなくない!?」

女はさらに付け加えた。
そこまで言われて、ようやく男は反論をする。
81プロローグ・2:2007/07/30(月) 01:03:54 ID:MYrWhoiw
「君はあのとき、恥ずかしくも、情けなくもなかったのかな?」

男の静かな言葉が、ヒステリックに紅潮した女の顔を凍りつかせる。

「……あ、あたしは」
「分かるよ。全く何も感じてなかったんだろう?」
女の言葉をはじめて遮って、男は続ける。

「それどころか、嬉しくて楽しくてしょうがなかった。
 好きなものを好きなだけ持って行ける、私ラッキー。
 そんな風に思ってたんだろう?」

諭すような、それでいて悪意の篭もった口調だった。

「それはそうだ。欲望に正直に好き放題できることなんて
 人生、そうそうあるもんじゃないからね……」

男は含みのこもった口調でそう言うと、再び女に手を伸ばす。
82プロローグ・2:2007/07/30(月) 01:04:38 ID:MYrWhoiw
「触んないで」

セリフは同じだが、今度は手を振り払わなかった。
身体をそむけた女の肩に、背後から男の掌が乗せられる。
鳥肌とともに、生理的嫌悪感が頭頂から爪先まで走り抜けた。

女がまるで空中を引っかくように、手を浮かせた、その瞬間。
男の両手が、女のわきの下を潜って、身体を抱き寄せた。

男の右手が女の左乳房を、男の左手が女の右乳房をそれぞれ鷲づかみにする。
ぐにゃり、と柔らかな肉が歪んだ。

ここにきて初めて、女が悲鳴を上げた。
「きゃあ、やぅっ、ゃだ!! 放して!!」

男は、その声を聞いているのが自分だけだと知っているから、冷静だった。
服の上から、女の乳房をもてあそびながら、野卑な笑みを浮かべる。

「バスト87、Fカップ。って雑誌に書いてあったな……」

そう言いながら、男は首筋に舌を這わす。
甲高い悲鳴が、また上がった――。
83幕間:2007/07/30(月) 01:06:20 ID:MYrWhoiw
芳野あずさを覚えているだろうか。

彼女が水色の水着姿で浜辺に寝そべる、スポーツドリンクのCMを記憶している人も多いはずだ。
濡れたように輝く唇を自慢げに歪め、アーモンド形の瞳がカメラを捉えるカットは
多くの男を虜にしていたことだろう。

少しだけ茶色がかった長髪が鎖骨にかかり、お椀型の乳房の谷間に流れていく。
脚の付け根から足首まですらりと伸びた、細長い流線型。
染みも吹き出物も無い白い肌には、触れれば吸い付きそうな若さがある。

もう二年余りが経過してしまったが、まだ覚えている人はいるだろうか。
バラエティ番組にも幾つかレギュラーを持っていたせいもあってか、
グラビアアイドルにしては同性からの支持も高かった。

芳野あずさは当時、二十一歳になったばかり。
あの頃の彼女は間違いなく、栄光の階の上に居たはずだ。
しかし、
彼女は一つ、大切なことを知らなかった。

どれほどの速さで駆け上がっても、どれほどの勢いで突き進んでも
逃れることの出来ないものがあるということを。
彼女の引き締まった細い足首には、外れることのない枷がはまっていることを。

これは、今では人口に膾炙することもなく、雑誌で見かけることもなくなってしまった、
一人の元アイドル、芳野あずさの物語。
84名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 01:07:06 ID:MYrWhoiw
続く
85名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 11:19:04 ID:tyhfRuwK
久々投下期待age
86名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:04:34 ID:MDDrL4YO
>>85
あがってないじゃないか、もう。
87名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 13:23:29 ID:SHdtHmpa
松…
88名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:32:28 ID:Ua04k4Ec
>>83の続き
89芳野あずさ・1:2007/08/03(金) 00:34:47 ID:Ua04k4Ec
生暖かい風が、体にまとわり付くようだった。
露出した二の腕がじっとりと汗ばんでいるのが分かる。
日傘を持ってこなかったことを、あずさは後悔していた。

平日の昼間だというのに人気の無い路地を進むと、小学校が見えてくる。
十年前に逆上がりした鉄棒がまだ残っていたけれど、懐かしさを感じる余裕はなかった。
日に焼けちゃうじゃない、と独り言を言いながら、彼女は角を曲がる。

肩から提げたヴィヴィアンウエストウッドのバッグの中に、一葉の写真が入っていた。
あずさが写ったものだ。
それは恐らくこの世に現存する、芳野あずさを被写体とした写真の中で、
一番奇妙なものであるに違いなかった。

なにせ最初にそれを見た瞬間、反射的に床に投げ捨ててしまったほどである。
フローリングにひらりと落ちたそれを拾うことさえ躊躇った。
奇妙で不快で、それでいて、あるはずのない一枚。

写真と一緒に、手紙が入っていた。
犯人がどんな想いで、これを自分の郵便受けに入れたのかを想像すると、
あずさの背筋に冷たいものが走る。
90芳野あずさ・2:2007/08/03(金) 00:36:18 ID:Ua04k4Ec
手紙にはこう書かれていた。

「この写真は、監視カメラの画像をプリントアウトしたものです。
 撮影されたのは、四年前です。テープも保管してあります。
 お返ししようと思いますので、今度の日曜日にでもお越し下さい」

白いA4の用紙に、ボールペンで書かれた、手書きの脅迫状だった。

あずさはしばらくの間、唇に手を添えた姿勢で固まった。
警察を、と考えて携帯電話を取り出して、ボタンを押そうとして、やめる。
プリクラが二枚張られた携帯電話を、ばちんと乱暴に折りたたんだ。

今、この件を警察に届けたところで、どうにもならないことは容易に想像できた。
なにしろ、手紙も写真も、犯罪を立証する根拠になりえないのである。
いや、それどころか、写真は、あずさ自身の「犯罪」の証拠にすらなってしまう。

彼女は窓の外に広がる、東京の夜景を見るともなく眺めながら
たっぷり十分間、立ち尽くしたまま思案した。
そして、指定された日曜日に、店に行こうとそう決めたのである。

恐らく、現時点ではそれくらいしか打つ手が無いと、そう思って。
91平野健二・1:2007/08/03(金) 00:38:54 ID:Ua04k4Ec
七月に入って最初の日曜日。久々に暑い日だった。
太陽が雲を蹴散らして、いつもより大きな姿で自己主張をしている。
その下で人々は否応無く「うだるような」という形容詞を思い出す。

平野健二は、クーラーの効かない部屋で寝転がり、
借りてきたポルノDVDをぼんやりと眺めていた。

テレビのモニターの中で、涙を流す女の顔のアップと、
それを後ろから突き立てる男の姿が、無表情な平野の瞳に映っている。
ペットボトルのふたを開けて、ぬるくなった水をのどに流し込んだ。
もうすぐ正午だ。

ピンポン、とチャイムの音がした。

平野はすぐにDVDを止めて、ジーンズを穿いた。
日曜日のこんな時間に来客など、そうそうない。

もしかしたら、という期待と興奮が胸に広がった。
スキップするように、平野は階段を駆け下りる。
92芳野あずさ・3:2007/08/03(金) 00:40:14 ID:Ua04k4Ec
茶色のドアが開いて、出てきた男の顔に見覚えは無かった。

あずさが「こんにちわ……」と言うと、男はあごの無精ひげをつまみながら
「どうも」と会釈をする。社交的な人間には見えなかった。

「あの、店は……」

あずさが言いかけると、男はすぐにそれを遮って
「店はとっくに潰れましたよ。三年前に」と言った。
それから一拍置いて「ひどい輩が多くてね」と付け加えた。

額にじわ、と汗がにじむのを自覚する。
外からの熱気と、体の内から沸き起こる熱が相乗し、体温が二度は高まっている気がした。

「あの、私、この……」

沈黙を怖れて、あずさは口を開くが、言葉がつづかない。
男はじっと彼女を見つめている。三秒ほど間が空く。

「昔の常連の方ですよね。……親父が良く言ってましたよ」
男はそう言うと、空を見上げて、シャツの襟をはたく動作をした。

「暑いですね。お話でしたら、中でしましょうか」
93平野健二・2:2007/08/03(金) 00:41:06 ID:Ua04k4Ec
ドアののぞき穴に眼球を押し当てて、平野健二は数秒間息を止めた。
魚眼レンズの向こうに、不安げな女の顔がある。
初対面だが、同時に平野にとっては見慣れた顔でもあった。

くっきりとした二重まぶた。上下を長い睫毛にふちどられた大きな瞳。
筋の通った鼻。濡れたように光を反射する唇。
無造作に垂らした髪は、シャンプーのCMみたいに艶めいている。

だが、美しい造詣とは裏腹に、その表情は硬く沈鬱だった。
無理もない、と平野は思う。人間は罪悪感を持ったときが一番脆いものだ。

しばらく顔を眺めてから、平野の視線は女のあごに、そしてそこから下に動いた。
白いカットソーの生地を歪めている胸元は、
大きいがしかし細い身体に不釣合いではなく、一つの調和形を成していた。

Vネックの襟から、ほんの少しだけ、胸の谷間が見えそうで、
平野は更にドアスコープに目を押し付ける。
その瞬間、女の視線が上目遣いになり、平野と目が合った。
94平野健二・3:2007/08/03(金) 00:42:04 ID:Ua04k4Ec
女の力強い視線と、平野の欲望に満ちた視線がぶつかった。

平野は慌ててドアから飛びのき、壁に寄りかかり、肺に溜めていた息を吐き出した。
それから冷静になって「目が合った」のではなく、
「ドアのレンズを女が見ただけ」だったのだと気付く。

己の臆病なリアクションを思い出し、平野は苦笑した。
罪悪感を持ったときが一番脆い、という説を情けなくも自分で証明してしまった。

もう一度、チャイムが鳴った。
ここで出ないと、帰ってしまうかも知れない。
そう思って平野は、一度深呼吸をしてから、ドアノブを掴んだ。

なるべくゆっくりとそれを回して、ドアを開く。
湿度の高い外の風が入り込んできた。

「こんにちわ……」
女が固い表情のまま、会釈をした。
その瞳には、不審なものを見るような疑念と、不安が満ちている。

「どうも」と平野は答える。
なるだけ素っ気無く、まるで望まぬ客が来たかのように。
95名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:42:35 ID:Ua04k4Ec
続く。
96名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:04:25 ID:5MkmZcpk
続き期待……とはいえ長すぎる気が
どこかで見たことのある文体なのは気のせいか?
97名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 20:15:04 ID:pV1amEmx
保守
98名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 10:47:28 ID:0x6DlVqB
なんか最初は盛り上がってたのに、急に過疎ったな
99名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 10:51:14 ID:wf6d8868
>>98
他のエロパロ板でも過疎ったなレス見かけるから地合いだろ?
100名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 09:13:54 ID:gIsWzRrp
ビクビク!
101名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 10:51:16 ID:qrvLHJOw
寝タン
102名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:23:58 ID:OV/4gRHG
私はいつまでも灯かりを燈そう…
103名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:29:10 ID:QFWz3+Bj
>>94の続き書いていいかな?
104名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:30:59 ID:f/8RGVFG
早く早く
105名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:35:51 ID:QFWz3+Bj
>>104
レス早すぎ
自演かと思われるわ。

じゃあ続きいきます
106芳野あずさ・4:2007/08/13(月) 00:41:38 ID:QFWz3+Bj
「暑いから中で」と言った割には、家の中も暑かった。

男の家の一階は、昔あずさも良く来ていた雑貨屋で、
コンビニエンスストアが少なかった頃は繁盛していたものだった。
店の主人は好々爺然とした中年男性で、何度か会話をしたのも覚えている。

この男は、あの店主の息子だろうか。
あずさはそう考えて、男の後ろ姿を見た。
スポーツをやっているようには見えない、細い背中。

そんなことを考えているところに突然、
男がくるりと振り向いたので、あずさは思わず肩を震わせた。

「この階段、上って右の部屋です」
男はそう言うと、階段の上に向けて指をさした。
先にのぼれ、ということだろうか。

逆らうことも出来ず、あずさは少し急な角度の階段に足を乗せる。
裸足の足が、濃い木目を踏むごとに、ぎしぎしと音を立てた。
いかにもそれは古い家屋の階段で、あずさにとっては親戚の家を思い出させる。

スカートを下から覗き込まれないように、彼女は両手を後ろに組んだ。
107平野健二・4:2007/08/13(月) 00:42:24 ID:QFWz3+Bj
階段を上っていく女を、平野は見上げる。
彼女は尻に両手を当てて、スカートがめくれないように押さえながら
しかも数歩ごとに振り返りつつ、歩いた。

明らかに平野の下心を警戒している。
そういう素振りは、まだ見せていないはずなのにな、と平野は思ったが
冷静に考えれば男と女が二人きりで、しかも関係としては脅迫者と被害者でもある。
警戒するのは当然だろう。

まして、彼女は自分がどれだけ男から見て魅力的かを良く知っている。
自分の肢体が、どれほど男を惹きつけているのかを良く知っているのだ。
また、実際に肉体を狙われたことだって皆無ではないだろう。

振り返り平野を見下ろす彼女の視線は、まるで犯罪者を見るようだ。

ひどいなあ――。
平野は心の裡で卑屈に笑う。

そんな目で見なくてもいいじゃないか。
まるで――俺が、弱みをつかんだのをいいことに、君の肉体を舐り弄ぼうとしているみたいじゃないか。
108芳野あずさ・5:2007/08/13(月) 00:45:04 ID:QFWz3+Bj
「煙草吸ってもいいですか?」
あずさは洋椅子に腰掛けると、すぐに膝を組んでそう言った。

男は一瞬驚いた顔をしたが、すぐにさっきまでの鉄面皮に戻り
「ああ、いいですよ。換気が悪いから、少し煙たくなるかも知れないけれど」と言った。

あずさはバッグを開いて、ヴァージニアスリムを一本取り出す。
火をつけるのに時間がかかった。手が震えている。
それでも余裕があることを示したかった。

男の視線は、ほとんどあずさを捉えない。目も合わせようとはしない。
そのくせ、数秒に一回、ちらちらと見ているのが分かる。
男の陰気な無表情は変わらなかったが、その瞳の奥には何らかの意思が隠れていると
彼女は確信していた。その意思が自分にとって迷惑なものであることも。

「で、返してもらえるんですか?」
あずさは唐突に、コンビニの店員に弁当を温めさせるような、突き放した口調で言った。
精神的に弱みを見せるべきではない、と本能的に判断している。

それ以上に、こんな男に上座から口をきかれたくない、という勝気な想いもあった。
109芳野あずさ・6:2007/08/13(月) 00:48:13 ID:QFWz3+Bj
男は、あずさから目をそらしたまま、黙り込む。

「返すって、何をですか?」と白々しくとぼけるのか、
それとも強い調子で言い返してくるのか。
あずさは男の反応を待った。

ややあって、男は立ち上がる。
そして、そばにある机の引き出しから、古びたビデオテープを取り出した。
DVDが普及した最近では、見かけることの減った8oテープである。

「これの話ですよね」と男は言った。
あずさは唾を飲み込む。
もしかしたら、本当にただ返すだけのために呼んだのだろうか、と一瞬思う。

男はそれをテーブルに置いて、洋椅子に座った。
「一時間ほど入っています。全て貴女の映像です。家に帰ったら見てみるといい」
まるで独り言のようにそう言ってから、男は少しだけ表情を歪めた。

「やっぱり煙たいな……煙草、消してもらえます?」
110平野健二・5:2007/08/13(月) 00:52:18 ID:QFWz3+Bj
少し間があった。

女はしばらく煙草を指に挟んだまま、平野を睨んでいた。
細い指先、長い爪。小刻みに震えているのが分かる。

「聞こえませんでした? 煙草、消してくださいよ」
言葉に少し力を入れた。
そしてようやく平野は、真っ向から彼女を見据えた。

目が合う。
上下を長い睫毛でふちどられた、力強い瞳。
そこには、理不尽になにかを強制されたことの無い、子供じみた強さがある。

一瞬だけ、平野は怖気づきそうになる。
美人と目を合わせて会話したことなど、今までほとんど無かった。
それでも、へそと性器の中間あたりに力を込めて、平野は口を開く。

「テレビで、女優になるのが夢、って言ってたね、確か。……でもな」
111平野健二・6:2007/08/13(月) 00:58:23 ID:QFWz3+Bj
「アンタは犯罪者だ。立派な犯罪者だよ」
唐突に、平野の口調が変わった。
意図して変えたような気もするし、無意識に変わったような気もする。

「店がつぶれてから、ウチの親父がどうなったか、話しても理解は出来ないよな。
 あんたには。積み上げてきたものを突き崩された人間の話なんかな」

平野が立ち上がった。
怯えたように、女も立ち上がり、二歩後ずさる。

「なに? 近寄んないでよ……ちょっと」

テーブルの上のビデオテープを手に取り、平野は独白するように
「これを持って帰れれば、全部チャラだ。君は何もしなかったことになる」と言った。

心の中を見透かされたと思ったのか、女は言葉を失った。
主導権を掴んでいることを平野は自覚する。

「欲しいだろう?」
112芳野あずさ・7:2007/08/13(月) 01:01:02 ID:QFWz3+Bj
男の表情は変わらぬままだった。
その内には、優越感があるのか、興奮があるのか、不安があるのか
嗜虐心があるのか、怒りがあるのか、欲望があるのか、全く読めない。

「そんなんで脅すつもりなの!? バカじゃないの?」
心に流れ込んできた恐怖が、腰の高さまで浸しているのが分かる。
振り払うように、あずさは大声を出した。

「別に、脅すつもりも、償いを求めるつもりもないけれど。
 ただ、返して欲しいなら、対価を払う必要があるってだけだよ。
 要らないなら、このまま帰ればいいし。止めもしない」
男はやや早口でそう言う。

ここでテープを取り返さないとどうなるか。
あずさの頭の中で、昨晩何度も繰り返したシミュレーションがまた行われた。
写真であれ、動画であれ、それが世の中に知れれば、間違いなく終わる。
勿論、彼女が警察に拘束されるようなことはないだろうけれど、
少なくとも彼女の今の地位は間違い無く失われることだろう。

――このまま帰るわけにはいかない。
113芳野あずさ・8:2007/08/13(月) 01:12:49 ID:QFWz3+Bj
「今はインターネットだってあるからね。情報はどこにだって流せる。
 一度流れたら、二度と取り消すことは出来ない」
男は淡々とそう言ってから、あずさの方に二歩近づく。

無造作に、その手が伸びてきた。

「や、何?」
あずさはすぐに、男の手を払い落とす。

男は何も言わずに、口を開いた。
乾いた舌が、上唇を舐める。
無感情な顔の上に、ほんの僅かに、欲望が滲んだ。

恐怖が、肩まで浸していることを、あずさは自覚する。

また、男の手が伸びてきて、彼女の肩を掴んだ。

――なんなの!? コイツ!!
こみ上げた怒りをそのまま、咽喉から解き放つように、あずさは声を出した。

「触んないでよ!! 変態!!」
114芳野あずさ:2007/08/13(月) 01:14:28 ID:QFWz3+Bj
続く
115名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 01:15:21 ID:f/8RGVFG
イイヨイイヨ!
やっとだ。
116名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 22:05:00 ID:qiRLHtjS
うむ
117名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 20:48:33 ID:QqlaZWeH
支援
118名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:06:33 ID:+zpV0HVH
お盆だから人もおらんなあ
でも支援する
119名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 10:32:17 ID:/aO83SV0
おぼーん
120名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 23:38:15 ID:BYVLJE7h
こみーけ
121名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 23:53:23 ID:CwI7MVVu
ザッピング風にしてる意味が今んとこあんまナイ気がするな
122名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 00:17:51 ID:9nFcTssJ
書くの楽だからな
123名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 14:22:06 ID:4QbDtgp7
>>122
逆に面倒だと思うが…
124名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:11:47 ID:FSkiNC2b
被害者 【色白ベビーカーママ(秋山莉奈似→これは好みなので特にこだわりません)】
弱みの内容 【ベビーカーごと子供を人質にとられ】
シチュエーション 【人気のない雑木林とか廃屋に連れていかれジワジワと・・・】

ひとつよろしくおねがいします
125名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:21:29 ID:rjdpWwCi
>>124
いい感じに劣情催してきた辺りで、
ベイビーのベイビーチン○コを無理やり挿入されたりするんですね。
126名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 00:17:46 ID:Nz1TkRHh
忍耐だぜ…
127名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00:05:24 ID:TcoUN4H6
相変わらず微妙に過疎だな……
シチュエーションが良くても、投下が少ないと苦しいものがあるよね
128K.I:2007/08/29(水) 21:23:01 ID:Wi5TK4fH
いきなりですが、投下させていただきます。
@
私の名前は石原恭子。大学に通っていて、大学から少し離れたアパートで、一人暮らしをしている。
一人暮らしを始めてから、私は「自分を性的快楽によって慰めること」―――つまり、「オナニー」のことに興味を持ちはじめていた。
大学に入り、人間関係や勉強などの悩みで、いらいらしていることが多くなり、以前までは週に2回ほどだったが、毎日「する」ようになった。
「ああんっ…あっ………ぁんっ!」
いつも通りのやり方で、自らを快楽の海に突き落とした。しかし、自らの手で性器を弄ぶだけの「行為」に、私は物足りなさを感じるようになってきていた。(満足できない…もっと気持ちよくなりたい!)
そして気が狂うようなある暑い日、私はインターネットで、外で「する」女性の体験談を見た。人気のない夜の公園で、全裸になってしている自分の姿――――想像しただけで、私は実行することしか頭になくなっていた。
129K.I:2007/08/29(水) 21:24:36 ID:Wi5TK4fH
A
夜0時をまわった頃、私は車で少し離れた公園に向かった。これからすることを考えると、私の鼓動はこれ以上ないほど速くなり、クーラーがきいた車内で私の肌は上気し、汗ばんでいた。(ああ…早くやりたい!)
公園につき、公衆トイレの近くにあるベンチに座った。近くに誰もいないことを確かめて、私は服を脱ぎ始めた。私のいやらしい身体を覆っていた鎧が一枚、また一枚と地面に落ちていく。そして、愛液をたっぷりふくんだ淫らな最後の鎧を脱ぎ去った。
まるで、大勢の人の前で私がスポットライトを浴びているみたいだった。私はベンチの上に寝て、「ストレス解消」を始めた。(気持ちいいっ!部屋でするのと全然違う!)
「あんっ…あっ………ああっ!」周りのことを全く気にせず、はしたない嬌声をあげて、悦楽の頂点に昇りつめてしまった。
その後1時間は快楽に溺れ続けていた。満足したあと、びしょ濡れの下着は身に着けずにベンチの上に置いておいた。そして服を着て、車に乗り込みその場を去った。
しかし、私の淫らな舞台はまだフィナーレを迎えていないことを、私は気付いていなかった。
130K.I:2007/08/29(水) 21:25:19 ID:Wi5TK4fH
B
次の日の夕方まで私は眠ってしまっていた。(しばらく講義ないからいいか。もう少し休もう…)
そして、翌日小包が届いた。差し出し人は分からなかったので、開けるかどうか迷ったが、私は好奇心に負けて開けてしまった。
すると、中のビニール袋には、昨日公園に置いてきた下着が入っていた。さらに、そのときの痴態を撮った写真、ビデオが入っていた。(何で?まさかずっと見られてた?)
箱の底には、“愛する奴隷石原恭子へ”と書かれた封筒が入っていた。中身を見ると、今日の夜0時にあの公園に来るように書かれていた。
行かなければおそらく私の痴態が多くの人の目に晒されることになるだろう。しかし、私はどんなことをされてしまうのかという期待に胸を膨らませるのだった。
131K.I:2007/08/29(水) 21:27:02 ID:Wi5TK4fH
C
そして、0時頃公園に着いた。人がいる気配はない。
昨日のベンチに座ろうとすると、ベンチの下から携帯の着信音が鳴った。下を見ると、紙袋が置いてあった。その中にある赤い携帯を開くと、メールが一通きていた。



恭子へ
この携帯はいつも持っていなさい。まず、恭子が守らなければならない掟を決めておく。@私の命令には必ず従うこと。
A勝手に自慰をしてはならない。
B許可したとき以外は下着は身に着けてはならない。
C家では全裸で生活し、バイブを弱にして入れておくこと。
D寝るときには、バイブを抜くこと。
E私のメールを受け取ったら、5分以内に返信すること。
F携帯の中のデータを消したり、変更したりしてはいけない。
以上のことを必ず守ること。守らなかった場合は、厳しい罰を与える上に、恭子の恥ずかしい写真や動画を公開する。
今日は、家に帰って紙袋の赤いバイブで1回だけイッてから寝なさい。


携帯のメモリーを見ると、あの日の私の写真、動画が入っていた。ご丁寧に、待ち受けは私の痴態の写真に“私は淫乱な露出狂です”という赤い文字が入っているものだった。
とりあえず、私は車に乗り、アパートへと帰った。
132K.I:2007/08/29(水) 21:28:04 ID:Wi5TK4fH
D
自分の部屋に入り、鍵をかけ、袋を逆さまにした。
長さが20cmほどで、表面にいぼいぼがついた真っ赤なバイブ、四角い箱のようなものがケーブルで繋がった15cmほどの白のバイブ、そして真夏である今の季節には必要ない、黒のロングコートが入っていた。
私は高校生のときに経験はあったが、バイブを見るのは初めてだった。愛撫しているだけで、私の「淫らな花」は溢れんばかりに蜜を滴らせていた。
私はベットの上でM字開脚をして、無機質な光沢を放っている赤い悪魔を花の中心にあてがった。悪魔はゆっくりと私の中に侵入してくる。(ああっ…入ってくる…)
半分が侵入した時点で、私は悪魔の虜になってしまっていた。自らの指とも男性のものとも違う、まったく新しい快楽だった。私はスイッチを入れずに、一心不乱にかき回した。部屋には、愛液とバイブが奏でる淫らな音が響いていた。
「あんっ…!もっと…っ!もっときてぇっ!イクッ!イッちゃうよぉ!」
バイブに卑猥な舞をさせられた私が目覚めたのは、朝10時頃だった。私は昨日のメールを思い出した。悦楽の頂点に昇りつめてしまったのは、1回だけではないだろう。慌てて赤い携帯を手にとった。
133K.I:2007/08/29(水) 21:29:50 ID:Wi5TK4fH
とりあえずここまでです。これからどうすればいいか意見を聞かせてください。お願いします。
134名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 22:29:28 ID:j2pN1Ukf
>>133
一度スレタイを音読することをお勧めしてみる
135名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:18:28 ID:JtMEcwyX
>>133
うん、とりあえず泣く泣くではないよな
136名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 05:34:11 ID:mqoxBp6i
まえふりでこの量だとなかなかの長編の予感
とりあえず今後の泣く泣く・・・の展開に期待してみる
137名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:33:28 ID:Da6+NPcv
わるいけど、
女性から積極的なのはちょっと・・・
138名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:15:38 ID:LSnUhRsf
そっそこは!
139名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 01:13:09 ID:SiU3j1Jf
>>69
思いっきり亀だが

はなぐ○?
なわけないか…

すまん保守がわり。
140名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 07:23:34 ID:Tago5JfZ
そっ…そんな夫には…
ならわかってんだろ奥さん?

……はい、私は貴方の保守奴隷になります。
141名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 11:50:04 ID:V90ivS63
良スレほしゅ
142名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:32:44 ID:zDfKPp8z
良スレは良スレなんだが、未だに完結したSSが存在しない……
143名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 10:23:20 ID:gvIwzttW
ここ支援レスほとんどつかないからな。
投下の多いスレは、邪神SSでない限り支援レスがつく。
144名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:58:10 ID:YVqOz+ue
そして再び過疎がやってくる……
>>114の続きはまだかよ!! エロの手前で止めんなよ!!
145名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 10:21:19 ID:/ICFpWZn
まぁ茶でも
146名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 11:48:28 ID:rUjTvs3y
ああ、すいません・・・


  ごくごくごく


・・・ふぅー。美味しいお茶ですね。

あれ?

なんだか

 眠く

    なって

          きたよ?

  バタン
147名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 20:23:56 ID:WW6dQa4/
148名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:41:10 ID:nDFxzCqV
>>79-83
>>89-94
>>106-114

の、続き。死ぬほど長いので注意。まあ過疎だしいいか。
149芳野あずさ・9:2007/09/17(月) 22:45:07 ID:nDFxzCqV
「触んないでよ!! 変態!!」

あずさの甲高い声が、薄暗い部屋に飛散した。
男が何も言い返さないでいると、耳鳴りがするほどの沈黙が
埃のようにゆっくりと舞い降りてくる。

払いのけられた手を撫でながら
男は「面と向かって変態って言われたのは初めてだな」と呟いた。

「調子に乗んないでよ。なんなの!? キモすぎるんだけど!!」

あずさが再度怒鳴る。言葉に物理的な力があるかのような投げつけ方だった。
細い眉を歪めたその表情には、ゴキブリを見つけたときのような嫌悪と恐怖が浮かんでいる。

「こういうことして恥ずかしくないの? 情けなくない!?」

瞋恚と憤怒と最大級の侮蔑を込めて、あずさは怒鳴り散らした。
そこまで言われて、ようやく男は反論をする。
150芳野あずさ・10:2007/09/17(月) 22:48:37 ID:nDFxzCqV
「君はあのとき、恥ずかしくも、情けなくもなかったのかな?」

男の静かな言葉が、荒れた心の中に冷たく流れこんだ。

「……あ、あたしは」
言葉に詰まる。自分はあのとき、確かに何も感じていなかった。

「分かるよ。全く何も感じてなかったんだろう?」
心の内を読みきったように、男は言った。

「それどころか、嬉しくて楽しくてしょうがなかった。
 好きなものを好きなだけ持って行ける、私ラッキー。
 そんな風に思ってたんだろう?」

諭すような、それでいて悪意の篭もった口調だった。

「それはそうだ。欲望に正直に好き放題できることなんて
 人生、そうそうあるもんじゃないからね……」

男は含みのこもった口調でそう言うと、再びあずさに手を伸ばした。
151芳野あずさ・11:2007/09/17(月) 22:49:41 ID:nDFxzCqV
「触んないで」

セリフは同じだが、今度は手を振り払わなかった。
身体をそむけたあずさの肩に、背後から男の掌が乗せられる。
鳥肌とともに、生理的嫌悪感が頭頂から爪先まで走り抜けた。

彼女がまるで空中を引っかくように、手を浮かせた、その瞬間。
男の両手が、あずさのわきの下を潜って、身体を抱き寄せた。

男の右手が女の左乳房を、男の左手が女の右乳房をそれぞれ鷲づかみにする。
ぐにゃり、と柔らかな肉が歪んだ。

物理的な攻撃を受けて、一気に恐怖がそのかさを増す。
首まで浸かって、呼吸も出来ない。
「きゃあ、やぅっ、ゃだ!! 放して!!」
自分の声とは信じられないような甲高い悲鳴があがった。

男は服の上からあずさの乳房をもてあそびながら、野卑な笑みを浮かべる。

「バスト87、Fカップ。って雑誌に書いてあったな……」

そう言いながら、男は首筋に舌を這わせた。
152平野健二・7:2007/09/17(月) 22:52:18 ID:nDFxzCqV
背後から抱き寄せた女の身体は、予想以上に柔らかかった。
しかし薄い夏服の生地越しに触れる乳房は、若々しい弾力性に満ちている。

押し殺していた様々な感情が欲望に溶けて、どろりと粘性を帯びる。
彼女の臀部に押し付けた性器が力を得ていく。

「放してって!!」
女はなおもそう言って、胸を撫で回す平野の手を振り払おうとしている。
しかし、元々腕力差があるうえに、後ろから腕を交差させて抱きしめられては
反撃のしようがなかった。

平野の舌が首筋を這うと、女は「ひいいぃぃッ」と悲鳴をあげた。
毛虫が首筋に落ちてきたような感覚なのだろう。
そこには怒りや恐怖すら混ざっていない、混じりっ気のない生理的嫌悪がある。
鳥肌がざあっと皮膚に立っていくのが平野にも分かった。

「何十万、何百万の男が、君に触りたいって思ってるんだ……。
 上から87、55、89だっけ? 88だったかな?」
女の耳朶を湿らせるような距離で、囁いた。

女は身をよじる。
肩を上下させ、腰を左右に振り、脚をくねらせる。
堅くなった性器をこすられて、平野は「ふぅ」と悦混じりの声を出す。
153平野健二・8:2007/09/17(月) 22:52:54 ID:nDFxzCqV
「ふざけないでよ……ちょ……っと!!」
大声と共に、女は身をひねった。平野の拘束から彼女の体が外れる。
飛びのくように女は距離を取った。

「いい加減にして!! キモすぎるんだけど!!
 そんなに溜まってるならグラビア見て独りでしごいてればいいじゃん!!」
美しい顔が憤怒に歪んでいる。

不思議と、平野の心には怒りは生まれなかった。
彼女の罵倒を、むしろ穏やかに受け止めていた。
自分の優位さを良く知っていたからである。

むしろ罵られれば罵られるほどに、劣情の炎は煽られた。
キモいキモいと散々軽蔑した男の性器を身体の中に押し込まれたら、
彼女はどんな反応をするだろうか、と。

「さすが、窃盗女は言うことが違う。盗人猛々しい、って言葉を久しぶりに思い出した。
 別に……構わないよ。さっき言ったとおり、嫌ならこのまま手ぶらで帰ればいい」

自分の言葉に余裕が生まれている、と平野は自覚する。
搦め手から攻めることでこんなに優位になるものかと。
案の定、平野の言葉に女は一瞬表情を変えた。
154芳野梓・12:2007/09/17(月) 22:54:21 ID:nDFxzCqV
「例えば、サイトを作ったとする」
人差し指を立てて、男が唐突に語りだした。

「そこには動画が無料で公開されていて、某アイドルが窃盗行為を、
 しかも常習的にしている姿を誰でも見ることができる」

両掌を天井に向けて、男は続ける。

「その姿は、今まで見たこともないほどに醜い。欲望を思う存分発散している人間のかくも醜悪なことか。
 挙動どころか表情まではっきりその動画には映っていて、フェイクでないのは誰の目にも明らか。
 掲示板等を介在し、噂はあっというまに広がる。それはもう、一週間も必要ないくらいに」

一拍間を空けて、男はあずさを見た。
異論でもあるかな? といわんばかりの小憎らしい表情だ。

「ネットをやるものなら知らぬものは居ない、という位に話が広がり、
 検索エンジンのトップページにニュースとして出てくるくらいになった頃、
 直接被害を受けた男性がマスコミに名乗りでる。
 そこで君はノーコメントを貫いてもいいし、自白してもいいだろう。
 いずれにしても、話は収束には向かわない」
155芳野梓・13:2007/09/17(月) 22:55:54 ID:nDFxzCqV
「物的証拠があり、被害者が告訴すると、どうなると思う?」

あずさが答えを持っていないと確信している口調だった。
確かに、何も言い返す言葉が思いつかない。
丸五秒間ほど考えて、ようやく彼女は唇を開いた。
 
「じっ、時効とかあるでしょ……」

勝気に言い切ろうとしたが、語尾が疑問系になってしまう。
はは、と男が口先だけで笑った。

「時効であっても、世間への影響は大きいと思うけれどね。
 それに、法律は犯罪者を助けるためにあるわけじゃない。
 君の時効はまだ数年残ってるよ。窃盗は七年だ」

男の言葉が真実なのか嘘なのか、それを判別する方法があずさには無い。
鵜呑みにするわけにはいかないが、どちらにしても彼の言うとおり
あずさのキャリアが無傷で済む方法は思いつかなかった。

男の手が、再びゆっくりあずさの方に伸びてきた。
156平野健二・9:2007/09/17(月) 22:57:12 ID:nDFxzCqV
「窃盗は七年だ」という言葉には、ほとんど根拠は無かった。
確かそうだった気がする、という程度の知識である。
要は、女を不安にさせられればいい、というだけのギミックだ。
具体的に年数を挙げたほうが、よりストレートに響くだろう。

その効果はあったようだ。
さっきまであった強い拒絶の意思が女の表情から消えている。
恐怖と不安から逃れるための「強気」が崩れてきている。

平野は、本当なら力ずくで押し倒したいという衝動を押し殺して、
わざとゆっくりと女に手を伸ばした。肩に手を置くようにゆっくりと。

「続きを始めていいかな?」

「いいわけないじゃない」と女は唇を尖らせた。
だが、彼女は平野と目線を合わせようとしない。
拒絶、というより子供が駄々を捏ねているのに近い。

「警察に捕まるのは嫌、マスコミにバレるのも嫌。
 それで、俺に触られるのも嫌?」
157平野健二・10:2007/09/17(月) 23:02:24 ID:nDFxzCqV
平野の手が、女の二の腕をつまんだ。
反射的に女が腕を振り上げて、逃げようとする。

その瞬間、平野は再び、女の背後に回る。
きゃあ、という悲鳴が上がるのと同時に、平野は彼女の体を後ろから抱いた。

そして「これが最後。どっちがいい?」と耳元で呟いた。

「どっちって……?」
女は、今まで聴いたことのない弱い声でそう問い返す。

「まだ嫌だって言うなら、もう俺も結構。
 そこまで嫌なら仕方が無い。諦める。このまま帰ってくれ」

三秒間ほどの沈黙。

「逆に、俺に触られるのより、警察やマスコミにバレる方が怖いなら
 俺に“なんでもやりますからお願いします”って謝るんだ」
158芳野梓・14:2007/09/17(月) 23:04:37 ID:nDFxzCqV
平静は失っていたものの、それなりにあずさは思考を巡らせた。

どうすればこの局面を逃れられるのか。
最悪の場合、どういう状況に陥るのか。
このまま帰ったらどうなってしまうのか。
男の要求に応えればどうなるのか。

一個一個選択肢を思い浮かべ、それがどういった結末に繋がるか想像する。

男を灰皿で殴りつけ、その隙にテープを奪い取る、という選択肢すら
一瞬頭に浮かんだ。もちろん、すぐに却下されたが。

テープを持って帰らなければ、確実に自分の人生は変わってしまうことだろう。
こんな男に、自分の積み上げてきた全てのキャリアを崩されるのだ。
こんな、何も積み重ねてきていないような男に。

でも、だからといって。
彼女は逡巡する。
この男は約束を守るだろうか。仮に彼の欲望を叶えたとしても。

「君が誠意を込めて謝罪するなら、必ずテープは返却するし
 今後この件を公には絶対にしないよ」

まるで見透かしたように、男が優しく言った。
159平野健二・11:2007/09/17(月) 23:06:47 ID:nDFxzCqV
「……絶対、テープ返してくれるんでしょうね」

女がそう言ったので、平野は少し慌てて
「あ、ああ、ああ、もちろん」と答えた。
感情が表に出ないようにと、意図的に制御していたが
それでも口の端が持ち上がってしまいそうになる。

「好きにすれば」

吐き捨てるように女が言ったので、平野は訂正を要求した。

「さっき言った通り、お願いするんだ。俺が許可を求めてるわけじゃない。
 そんな態度をとるなら、ナシにしたっていいんだ」

女は一つ溜め息をついて、
「なんでもします」と、恐らく彼女の出せる一番低い声で言った。

「お願いします、も付けて、もう一回」

「なんでもしますからお願いします」

「声が小さいよ、もう一回」
160芳野梓・15:2007/09/17(月) 23:07:41 ID:nDFxzCqV
「なんでもしますからッ! お願いしますッ!!」
怒りと共に、腹の底から声を出した。

あずさが言い終わると同時に、カットソーの生地の上を
まるで蜘蛛のように男の指が蠢きだした。
乳房をふよふよとつまむ。

あずさは全身に力を入れて、抵抗しないようにする。

耳の裏に熱を感じて、彼女は悲鳴を上げそうになる。
食いしばった歯の隙間から「ぅ、っぐ……ぃひ」と呻きが漏れた。

なめくじのような舌が、あずさの耳の裏でぬめっていた。
耳朶から少しずつうなじへと降りていく。

「ディズニーランドなら5800円だけど、
 一人の女の子のフリーパス、まして、君のをオークションにかけたら、
 何百万、何千万の金額がつくだろうね」

うなじのうぶ毛を舐めながら、男は独り言のように言う。
言いながら、興奮が高まってきたのか、胸をまさぐる手に力が入ってくる。

「トップグラビアアイドルに……飲ませるも、吸わせるも、しゃぶるも、出すも、自由」
161名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:08:57 ID:nDFxzCqV
続く。
32レスも書いたのに、エロシーンに到達しなかった……。
162名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:57:17 ID:Kkw1Rv0U
             ,. --‐‐‐-- 、
              /:, -――‐- 、:ヽ
          /:/          ヾ
           |/          ,.-;
         _ ゞ -―――‐--'´: : |、------- ..__
      ,. ''´: : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : <´ ̄ ̄
     /: :/: : : : : : : : : :/: : :l: : : : :|: : :ヽ: : :\
    ,:': :/: : : : : : : : : _: /: /!: |: : : : |: : : : :\: : \
    /: :/: : : : : : : :/´,イ: :/ |: | : : : /、:l: : : : :ヾヽ : \
   ,': :/: : :/: : : : :/: :/ l: / |:/: : : ∧:`!: : : : : :ヽ \ ヽ
  //: : / : : : : /: /  |/   !' : : / ヽ |: : : : : : :ヽ \! ああ…
 / : / : : l : : : : /-/― 'T   !: : :/ __  '.!、 : : :|: : :ハ   これを生殺しって言うのか
./:,.イ: : : ,!: : : : /,イl_   l  /: / /. `ア'l: : : :! : : :l
.!/ |: : :/:|: : : :/:!  r'、__,ノ! //   r'、 ,.lト、! : : l ヽ: :|
|'  ,! : /,r|: : :/: :|  ゝ--‐'/'      !、´,/!: |: : /  ',: !
| 「:|: /::! l: : :!: : :l              `・|: !l: /   l/
  l::!/:::::ヽ|: :!: : : :!        △   ,ノ l |/
  ヽ::::::::::::∨|: : : :ト , ____ , < : |
   ヽ:::::::::/l: : : :|:.:.:\ .|ヽ::::::::〈: |l: : : ,!
    '!::::::::::::::!: : : ト、:.:.:.\,!:.ヽ::::::| |!: : :/
    |::::::::::::::∧: : :!:.ヽ:.:.:.:.|:.:.:|\,! | : :/
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 /: : :ヽ、,../:.:.:.:.:.:ヽ:|:.:.:.:∨:.:.:/:.:.:.:./:/
163名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:11:03 ID:Zk7nfXOI
ドラマ「花ざかりの君たちへ」のエロパロ。専スレでは好まれなかったのでこっちかなとw
ドラマ知らない人のために説明すると、
芦屋瑞希(堀北)という女の子が、佐野泉という男に暴漢から助けてもらう。でもそのとき佐野は怪我をして
しまい、全国レベルだったハイジャンプ競技から遠ざかることに。
佐野を飛ばせるために、男と偽って彼のいる「桜咲学園」という男子校に転校した瑞希。
もちろん女の子であることは秘密。そこの担任が中年の吉岡。という感じ。
で、こんなん書いてみたんだけど、いかがでしょうか。
164名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:14:21 ID:Zk7nfXOI
『芦屋、出すぞ?ちゃんとこぼさず飲めよ?ほら、こっち見ながらって何度言ったらわかるんだ?』
椅子に腰掛けた自分の股間に顔を埋め、必死に奉仕している瑞希に
吉岡は言った。からかうように頭を撫でてやると、瑞希はキッと睨みつけるような視線を送ってくる。しかし、その可愛らしい口は、吉岡のペニスをくわえさせられたままだ。
これで1週間、瑞希は毎日、ここ生徒指導室で吉岡に命じられるまま、恥辱にまみれた奉仕を強要されている。
(あのとき…見られさえしなければ…)
悔しさで瑞希の目には涙があふれてくる。それでもやめるわけにはいかないのだ。
佐野が全国大会に出場するまでは…
椅子に座ったまま瑞希の頭を掴んで前後に無理矢理動かし、吉岡は自分の股間のものをくわえた瑞希の口を犯していく。
制服の前は開けられ、捲り上げられたシャツからは瑞希の白くて丸い胸の膨らみが晒されている。瑞希の唇からは涎がこぼれ落ち、苦しげに吉岡を見上げる。手は吉岡の膝を掴んで体を引き離そうと必死だ。
しかし苦しそうな顔や、屈辱に泣きそうになる様子、それでも佐野への思いから
どんな要求にも健気に応じる瑞希の態度は、吉岡を一層興奮させるだけだ。
『そうかそうか。そんなに嬉しいか。だったら、ほら、たっぷり出してやるから、今日も残さず飲めよ?俺の精液を…うぅっ!』
言うのと同時に瑞希の口の中に熱く、生臭い精液が大量に放出される。
『んぐぅ!!っぅ…んむぅ!!』
吐き出したい、ここから逃げ出したい、そんな思いを瑞希は堪えながら、吉岡の足下にしゃがんだまま、口に出される精液を必死に我慢して受け止める。
淡いピンクの唇は吉岡の精液で卑猥に滑っている。
でもやはり…毎日こうして犯されているのに…飲み込むのは躊躇ってしまう。
唾液と精液にまみれたペニスを引き抜き、手で扱いて瑞希の唇に擦り付け、さらには露出させられた胸へと、なおも射精していきながら吉岡はつぶやく。
『くっぅ…ふぅ…飲まないと…かわいそうだよなぁ、佐野も。お前の起こす騒動のせいで…』
ニヤニヤと笑いながらいうだけで、目の前の美少女はどんな変態行為もしてくれる。そう、また自分を恨めしげに睨むことくらいしか抵抗できないのだ。
『ん…ぅ…ぁ(佐野のため…佐野のためなんだから)ごくっ…ん…の…のんだ』
目をそらして瑞希はつぶやく。吉岡はにやけたまま何も言わない。
屈辱感で涙が止まらない。それでも仕方なく、教えられた台詞を瑞希は言う。
『み…瑞希の…お口に精液…出してもらえて…嬉しいです…』
そして口を開け、吉岡に本当に飲んだことを示すのだ。
165名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:39:41 ID:BKX5NYrB
>>161
俺は良かったぜ!
女が思った以上に頭が回り、状況判断能力に長けているところが
これからの展開を益々楽しみにさせてくれる…

やっぱ弱みを握るのはこういう娘じゃなきゃな

>>163
どうだろう…他に投下する場所が無ければ
いんじゃないかね?どうだろう?
166名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:42:36 ID:BKX5NYrB
やべっ…わり込みスマン
167名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 03:12:07 ID:b+r54PMz
レスがつかないのはつまんねーからか、それともそういうもんなんだろうか。
続けて良いんでしょうか。
168名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 03:24:18 ID:Cjkd5aqm
>167
ネタ投下終了宣言あるまで不用意にレスつけて割り込まないのがローカルルール。
169名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:33:21 ID:b+r54PMz
ブレザーにシャツ、下はズボンと、格好だけみれば男子生徒であるのに、
開けられたシャツから見える膨らみが、瑞希が女であることを物語っていた。
そのアンバランスさが吉岡の性欲をそそる。
『いい子だ。ちゃんと言えるじゃないか。おしゃぶりもだいぶうまくなったぞ?』
瑞希の口には苦くてヌルヌルした感触と、生臭い臭いが残る。胸にも、顔にも吉岡の精液にまみれている。
『もぅ…気が済んだろ!佐野の邪魔すんなよ!』
しゃがまされた格好で口を犯され、精液まみれにされた美少女は、それでも気丈に担任教師に歯向かう。
その態度が余計にこの中年男を興奮させるだけだとわかっていても…
『佐野の邪魔をするのはお前なんじゃないのか?男子校、それも全寮制の学校に
女の子が…ってなことになったら、大会どころの騒ぎじゃないわな。
それに佐野はお前と同室の共犯者だ。』
『ふざけんなよ!言うこと聞いたら黙っておいてくれるって…だから』
立ち上がろうとする瑞希の頭を押さえつけ、先端から精液が垂れるペニスを瑞希の頬に押し付けながら、吉岡は笑う。
『だ〜か〜ら、今日も言うことを聞いてもらうって話じゃないか?な?芦屋ぁ』

放課後の教室。机にうつぶせている瑞希がいた。
佐野が声をかける。
『どうした?何かあったのか?』
佐野の優しい声に思わず泣きそうになる。それを堪え、ひと呼吸おいて瑞希は顔を上げる。
『なんでも。いや〜、吉岡の授業が退屈で。眠くてしょうがないよ』
『そか。ま、部屋に戻ってゆっくり寝ろよ。また後で電話する。』
そういうと佐野は陸上合宿へ向かい教室を後にした。
地区代表になった佐野は、他の代表選手とともに強化合宿中なのだ。
『言えるわけ…ないよ』
ひとりつぶやく瑞希は、この後もまた、吉岡に呼び出しを受けているのだ。
170名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:35:22 ID:b+r54PMz
『さ、着いたぞ。ここだ。』
吉岡に車で連れられてきた瑞希は、車を降り、それの前で立ち止まった。
真夜中の町外れ、街頭もまばらな暗がりの中、それだけが煌々と明かりを照らしていた。
『こ…こんなとこで…』
不安をいっぱいに、瑞希は思わず吉岡の顔を見てしまった。動揺する様子が彼を喜ばせるだけだと気付いても、もう遅かった。
『そうだよ〜?これが交換条件のゲームをする場所。こういうの見たことあるか?』
イヤらしくニヤける吉岡を照らすのは、AVを販売する自販機だ。
『あ…あるわけ…ないだろ。バカじゃねーの。』
普段学校で男と偽るために使う言葉使いでごまかしたものの、瑞希は自販機を直視できない。その様子を楽しみながら、吉岡は続ける。
『ルールは簡単だ。ここで、お前の大好きなことをしてもらう。くくく。わかってるよな?俺がお前の秘密を知ったあのとき、お前が夢中になってしてたあのことだ。
最後までちゃんとできたら、お前の勝ち。写真は消してやるよ。』
『ほんと…だろうな?うそだったら…』
強がって睨む瑞希を、さも楽しげに眺めながら吉岡は続ける。
『ただし、だ。途中で止めたり、命令に従わなかったら、その度に写真は…こうやって…』
携帯を操作したあと、吉岡が見せたのは画像掲示板だ。
顔こそ写っていないものの、全裸の瑞希が吉岡に口で奉仕している様子が写っている。
171名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:37:17 ID:b+r54PMz
『や…やめろよ!まだはじまってもいないだろ!!』
慌てる瑞希を尻目に吉岡は態度を変えない。
『わかりやすく説明してやってんだろう、芦屋ぁ。
お前がちゃんと言うこと聞けたら、一枚一枚消してやるよ。
人気のない掲示板だから、誰も見てないだろうが…
無作為にアドレスばらまいてやってもいいんだけどなぁ。それとビデオを撮らせてもらうぞ。
途中でやめたらこれも俺のコレクションに加わるわけだ。さ、どうするんだ?』
瑞希はその場に立ち尽くし、目をつぶった。目の前の中年男のイヤラシい笑顔など見たくない。
声を聞けば今日も、昨日も、毎日させられた口での行為を思い出して吐き気がする。
思い出したいのは寮の仲間たち。そして佐野。
せっかく佐野が笑顔を取り戻し、ハイジャンプを再開したのだ。
予選を通過し、全国大会への出場も決まった。
ここで逆らって、男子校に女がいたとバラされ、
彼のじゃまになるようなことをするわけにはいかない。
『やれば…いいんだろ…やるよ』
それを聞いてニタァと笑う吉岡。そこにしゃがむと、顎をくいっと動かす。
しぶしぶ瑞希は指示された自販機の前に立つ。
『じゃあ、まず、ちゃんと言いつけ通りしてきたか、前を開けて見せろよ。』
薄手のスプリングコートの胸元をぎゅっと握りしめ、躊躇する瑞希を見透かしたように吉岡は言った。
目を閉じ、深呼吸。でも落ち着けるわけがない。
屈辱できゅっと唇を閉じ、目を開けて、周りに誰もいないかをチラチラと確認する瑞希。
『あ〜、これは命令だからな?』
172名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:38:10 ID:b+r54PMz
吉岡の言葉に促され、震える指先でスプリングコートのボタンを外していく。
ためらい、もう一度大きく息を吐いてから、瑞希は強がる。
『見たきゃ見ろよ…ほらっ!』
コートの下は、瑞希の幼い体が裸のままあった。
首には姉妹校「ブロッサム学園」のスクールリボンだけが巻かれ、足下はハイソックスとローファー。それ以外には何も身につけてはいない。
瑞希の、透き通るような白い肌が自販機の明かりに照らされ、寒さではない何かに震えていた。17才の少女にこれ以上の恥辱はないだろう。瑞希は顔を真っ赤にしながら横を向き、悔しげに口を閉じている。
『お〜ぉ、ちゃ〜んと言いつけを守ってきたか。どうだ?女の子らしい格好する気分は。
まぁ、部分的に、だけどなぁ。』
笑いながら吉岡は、左手で瑞希の胸を下からすくいあげる様にして揉み始める。
『ぅ…んぅ…くっ…なにすんだよ!や…やめっ』
声が出そうになるのを必死に堪える瑞希を眺めながら、吉岡は
右手にはカラーペンを持ち、瑞希の体に「落書き」を始めた。
「精液便所」「露出狂」「中出し専用」「見てください」「犯してください」…
様々な色で胸に、腹に、内股に、吉岡は書いていく。
『さ、これで準備完了だ。始めてもらおうか。途中でやめたら…わかってるよな?』
体に書かれた卑猥な言葉。したくてしてるわけじゃないのに、これでは本当に変態みたいだ。
『やれば…いいんだろ…ちゃんと見はってろよな』
涙目で吉岡を睨みながらも、瑞希は始めようとする。それを吉岡が笑いながら止めた。
『おいおい、ちゃんとコートの前をはだけないと見えないだろう?片手はコートを、右手は…これだ』
手渡されたのはピンクローター。これまで散々これで辱められてきた。
自分でも顔だけじゃない、体が火照ってくるのがわかる。
『さ、大好きなオナニータイムだ。佐野だけじゃない、みんなに見られてるとこでも
想像しながらしろよ?ん?命令守れないのか?』
『くっ…最低…最低教師』
瑞希はそのか細い左手でコートを広げる。まるで本物の露出狂だ。
吉岡がもつリモコンで操作されるローターを右手に、
恐る恐る、自分の一番敏感な場所へとそれをもっていく。
『最低教師からの命令だ。カメラ見ながら、車の中で教えてやった台詞を言え。
そしたらスタートだ。』
ビデオカメラがセットされ、録画ボタンが押される。
エロ自販機の前でコートを開き、卑猥な格好を晒している瑞希は躊躇ってからつぶやく。
泣きそうになるのをじっと我慢し、悟られないように装って。
『芦屋…瑞希は…露出狂の変態…です。大好きなオナニー…みんなのオカズにしてください。』
173名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 08:48:29 ID:b+r54PMz
とりあえずここまではいかがでしょうか。
174名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 13:11:51 ID:DvpuDoQN
最高すぎる!!
175名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:32:15 ID:G8k428Zi
G☆J!!
あんたカッコ良すぎる!!
自分的に長々と犯ってほしい
176名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 10:05:54 ID:7yaw2KtP
ドラマを見てない人も多いだろうから心配してたけど、評価してくれる人もいて安心しました。
続けますね。
177名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 10:17:41 ID:Z1/GpRDN
GJ!!
続きを全裸でお待ちしております。wktk
178名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 12:37:46 ID:7yaw2KtP
まとまらないのでまた明日。すみません。
179名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 02:19:43 ID:2eyW1HOD
にわかに活気付いてきたな。結構結構。
180名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 04:21:56 ID:D8eQS1rt
嫌で仕方ないだろうに、それでも健気にコートの端を握り、
言われるように前を広げようとする瑞希。
吉岡はいつも以上に興奮していた。
妻にさえ断られ、妄想するしかなかった変態プレイを、
アイドルにしてもおかしくない美少女がしてくれる。
コート、裸体にリボン、靴下だけの、誘っているとしか思えない格好に、屈辱的な落書き。
そして端から見れば、それこそ瑞希が言った台詞のように、
見てほしくてしているようにしか見えないだろう、
コートを広げてこちらにそれを見せつけている。
しかし年頃の女の子が、こんな場所で、好きでもない男の命令通り変態プレイを甘受できるはずもなく、
その手は少しずつ、隠すようにしてコートを閉じていってしまう。
それを眺めていた吉岡が嘲笑する。
『どうしたぁ?露出狂の瑞希ちゃん。見てほしいなら、もっとほら、広げてみろよ?
おっぱいみせて〜?くくく』
『う…うるさい!!』
瑞希の真っすぐな性格だけではない。彼女が『女の子』として
扱われることを極度に恥ずかしがることも吉岡は気づいていた。
学園内で使う男言葉を、今このときでさえ使って吉岡に歯向かおうとするのは
その裏返しだ。『ちゃん』付けで呼んでやるだけで顔を赤らめ、
自分でもそれに気づいているのか余計に強がってくる。
カメラを構え、瑞希の前でしゃがんでいる吉岡の股間は、
ジャージの上からでもわかる程に膨らんでいた。
181名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 04:23:24 ID:lCbN+1Wk
>>173

Gjです。続きを全裸待機しておりマス。

みぃ…みずぅきぃ〜ヾ(´▽`;)ゝ

182名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 04:34:43 ID:D8eQS1rt
ローターの低い振動音と自販機のモーター音が低く響く。
ケータイよりも小さい楕円のそれは瑞希のか細い指に摘まれながらも、
当てようとしていた場所には触れていない。
コートを広げ、卑猥な落書きをされた幼い体をカメラに晒してはいるが
瑞希はその行為を始められずにいたのだ。
(信じられない!こんな格好で…こんな場所で…)
誰かに見られたらと思うと気が気ではない。
目眩を起こしそうだった。その場にいながらも、立っている感じがしない、
体が震えるのに力が入らない、そんな感覚…
夜の、いつもなら涼しいと感じる空気が身体に当たり、
自分のしている行為をイヤと言うほど思い知らせてくる。
イヤラシい、としか言えない吉岡の視線…にやけた顔…全てが嫌だった。
なのに彼の視線を顔だけでなく、コートの下の自分の裸に感じることも…
今まで散々辱められてきた。
口でさせられるときは大抵、胸を露出させられたり、下だけ脱がされた格好で膝まづかされ、
彼に奉仕させられてきたのだ。
毎日泣いた。その度に自分に言い聞かせてきたはずだ。
あんな奴に見られたって何ともない。佐野や学園のみんなに迷惑をかけない、
また楽しい日々を過ごすそのためならと。
『お?何だぁ、芦屋ぁ。見られて感じちゃってるのか?ん?』
それなのに今日は…言葉で嬲られるたびにくすぐったさにも似たものが背筋を駆け抜ける…
瑞希は思わずブルっと小さく震えたそのときだった。
車の通りすら少ないこの場所に、足音が聞こえてきたのは。
183名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 04:41:37 ID:D8eQS1rt
ローターの低い振動音と自販機のモーター音が低く響く。
ケータイよりも小さい楕円のそれは瑞希のか細い指に摘まれながらも、
当てようとしていた場所には触れていない。
コートを広げ、卑猥な落書きをされた幼い体をカメラに晒してはいるが
瑞希はその行為を始められずにいたのだ。
(信じられない!こんな格好で…こんな場所で…)
誰かに見られたらと思うと気が気ではない。
目眩を起こしそうだった。その場にいながらも、立っている感じがしない、
体が震えるのに力が入らない、そんな感覚…
夜の、いつもなら涼しいと感じる空気が身体に当たり、
自分のしている行為をイヤと言うほど思い知らせてくる。
イヤラシい、としか言えない吉岡の視線…にやけた顔…全てが嫌だった。
彼の視線を顔だけでなく、コートの下の自分の裸に感じることも…
今まで散々辱められてきた。
口でさせられるときは大抵、胸を露出させられたり、下だけ脱がされた格好で膝まづかされ、
彼に奉仕させられてきたのだ。
毎日泣いた。その度に自分に言い聞かせてきたはずだ。
あんな奴に見られたって何ともない。佐野や学園のみんなに迷惑をかけない、また楽しい日々を過ごす
そのためならと。
『お?何だぁ、芦屋ぁ。見られて感じちゃってるのか?ん?』
それなのに今日は…言葉で嬲られるたびにくすぐったさにも似たものが背筋を駆け抜ける…
瑞希は思わずブルっと小さく震えたそのときだった。
車の通りすら少ないこの場所に、足音が聞こえてきたのは。
184名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 04:47:09 ID:D8eQS1rt
書き直した箇所がちょこっと。182じゃなくて183のを読んでください。
レスありがとうございます。

>>181
ドラマを見た人かな?可愛いですよね、ドラマの瑞稀ちゃん。
個人的には最終回のシチュがツボでしたw
トイレとかね。

今日はこんだけです。
185名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 07:32:17 ID:qlYdpqa1
>>184
GJデス☆。

>>181デス…割り込み+亀レスすまそ……orz

いやいや今回も顔のニヤケが止まらないですね〜確かに最終回のトイレは、やヴぁ刈田…普通ならあのまま……。

今後の展開と他の職人様の作品も期待して織ります〜☆
186名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:28:51 ID:jt/nyg6H
あずさタン芦屋タン新作Щ(゚д゚ЩComone!!
187名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:34:52 ID:jt/nyg6H
あ、それとGoodJob(←忘れてた
ところで>>137って>>1の言ってる
「最終的には自分の意思でやられることを甘受する」というのが特色です。 は一体?
まァ気持ちはわかるけどね・・・もともと「泣く泣く」なのか「自分の意思で」なのかハッキリさして欲しい・・・
188名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 23:28:47 ID:9tfl2aAf
>>187
「泣く泣く」っていうのはつまり、最終的に
「本当に嫌だけど、レイプでなく、自分の意思で犯される道を選ぶ」ってことだから
矛盾はしてないんじゃない?
189名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 01:19:11 ID:omODecBs
おおっ
そうだったのか・・・俺はもう選択肢が無い状態で犯られるしかないって事だと思ってた・・・
190名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:42:44 ID:d1XP702O
あずさの続き書いたけど、またすんげー長い。本当に申し訳ない。
>>79-83>>89-94>>106-114>>149-160の続き。
191平野健二・12:2007/09/23(日) 04:38:11 ID:d1XP702O
性器の先端が、じんじんと痺れている。
まだ何もしていないというのに、その感覚は既に射精が近いことを平野に知らせている。
精神的な高揚は、物理的刺激よりもはるかに強く、平野の性欲を刺激していた。

「トップグラビアアイドルに……飲ませるも、吸わせるも、自由なチケット」

「マジでキモいんだけど……なんなの!?」
平野の言葉に反応して、女が非難めいた言葉を口にした。
挑発しているわけではないだろう。心からの嫌悪と不快感だ。

びっしりと鳥肌が立った皮膚に、舌をゆっくりと這わせると
そのたびに女は身体を痙攣させて「ひぁ」や「嫌、嫌ぁっ」と悲鳴を上げる。
その姿が欲望を刺激しないわけがなかった。

平野は、彼女の頭頂部をつかむと、女の首を90度右に曲げた。
限界まで眉をしかめ、それでもなお美しい、女の横顔。
僅かに紅潮した頬、やわらかな産毛、にきびや染みの無い肌。

そして、気持ち悪い生き物でも見るような、強い力のある瞳。
長い睫毛で上下を縁取られた、理想的なアーモンド型の眼。
上唇が「何で私がこんなこと」と言わんばかりに反っていた。

平野は唾液だらけの口を開いて、女の唇に吸い付いた。
192平野健二・13:2007/09/23(日) 04:40:48 ID:d1XP702O
「むぐっ!! ぐふぁ!!」
獣じみた声が上がった。

それは平野の声ではない。
半開きの唇に吸い付かれた女の悲鳴だった。
彼女は掌で押さえ込まれた頭を、必死で回して逃げようとしている。

「嫌ぁっ!!」と大きな声を上げる。
女の唇とその周辺が、平野の唾液でぎらぎらと光っていた。

「ベロ出せよ……ベロ」
そう言いながら、平野は彼女の頭を両手で押さえ込む。
「なんでもするんだろ、口開けろ、口」

「やぁだ……キ」
恐らくキモい、と言おうとしたその口に、平野はまた吸い付いた。
堅く閉じようとする女の唇の間に、舌を捻じ込む。

まるで口の中は自分の聖域であるかのように、女は頑なに抵抗した。
その聖域を、自分の唾液まみれにしてやろうと、平野はしつこく責める。
ジーンズの中の男性器が、窮屈そうにもがいていた。
193芳野梓・16:2007/09/23(日) 04:45:59 ID:d1XP702O
男の鼻息が顔にかかる。

理性的に考えれば、男の舌を受け入れたほうが、むしろ事が早く済むだろう。
しかし、あずさの女としての本能が、それを拒む。

唇と、性器は、いわば「内側」なのである。
そこは人間の肉体の中でもっとも無防備で、敏感で、弱い部分でもある。
それを預けるには、強い信頼がなくてはならないのだ。

五分ほど、攻防を繰り返す。
「……ふ、ぐっ、ん……や」というくぐもった声が密室に響いた。
あごの力がだんだん抜けていくのが分かる。

さっきまでは抵抗を楽しんでいた素振りだった男が、
突然、あずさの頬を親指と人差し指でつかんだ。
そして、力の抜けた彼女の口の中に、男の舌がずるり、と侵入した。

男のねっとりと粘性のある唾液が、ちろちろと動く熱を持った舌先が
あずさの「内側」に注ぎ込まれる。
更に荒い鼻息が、あずさの顔にかかった。
194平野健二・14:2007/09/23(日) 04:47:02 ID:d1XP702O
女性と舌を絡ませる、という行為は平野にとって丸二年ぶりだった。
今回のように、抵抗する女に無理矢理したのは初めてだったが。

女から口を離すと、すぐに彼女は「べっ」と床に唾を吐いた。
それから平野を睨みつける。
漫画なら「きっ」と効果音が付きそうな、威圧的な視線だ。

しかし、それはもう平野を怖れさせることはなかった。
「上脱げ」と一言、彼は言った。

「はあ!?」と女は言う。
意味が分かんない、という怒りの混じった仕草ではあったが、
それは平野の言葉の意味が分かっているからこその怒りである。

「上脱いで、胸見せて。いつもカメラの前でしてるじゃないか」
呼吸が荒くなっているのが自分でも分かる。
女が自分の二の腕を抱くようにして、突っ立っているので、平野は急かした。

「十秒以内に脱がないなら、今すぐに動画流すよ」
そう言って、平野はドアを指差す。
「隣の部屋にパソコンがあるから」
195平野健二・15:2007/09/23(日) 04:48:31 ID:d1XP702O
ドアノブに手をかけた平野の背中に、
「待って、ちょっと」という小さい声がかけられた。
ぱさ、という布がフローリングの床に落ちる音。

白のシャツを脱ぐと、女の上半身はこれまた白の下着だけになった。
スカートとブラだけ、という姿はアンバランスで面白い、と平野は思う。
彼女は猫背になり、両腕を交差させて胸元を隠していた。

「腕が邪魔だよ」と、平野は思ったことを率直に言う。
女は腕をゆっくりとどかすと、何故かへその上に掌を重ねるようにした。
下着に押さえ込まれた、お椀型の綺麗な乳房が露になる。

細くか弱い腰からは想像も出来ないほど、力強く突き出された膨らみ。
コンビニの本棚を見れば、必ず見つけることの出来る、完成度の高い肢体。
つい一時間前に、写真週刊誌のグラビアで見たばかりのその身体を目の当たりにして、
平野の口に淡い苦笑が浮かんだ。唾液が充満していくのが分かる。

「何ジロジロ見てんのよ」と言っているかのような女の視線を受けて、平野は我に返った。
そして、当然してもらわなければならない要求を口にする。

「早く上を脱ぎなよ」
196平野健二・16:2007/09/23(日) 04:50:09 ID:d1XP702O
ためらうかと思ったが、女はすぐに両手を背中に回した。
いつまでもぐずっていても仕方が無い、と諦めたのだろうか。
二秒もかからずに、ホックを外すと、するりと下着を床に落とした。

そして両腕を交差させて、二の腕をつかむように胸を隠す。

ぐにゃり、と乳房が形を歪めているのが分かる。
平野は口の中に充満した唾液を嚥下した。
ぐびり、と音がする。

女がまた猫背で黙って立っているので、
平野は彼女に近づいて、屈みこんだ。
そして無造作に、女のスカートをつまんでまくり上げた。

「ん、やっ!!」
女は大きな声を上げて、右手でスカートを押さえた。
左腕は相変わらず胸を守っている。

脚の付け根までは見えるが、ぎりぎりのところで下着は見えない。
しかし、その官能的なラインは十分に魅力的だと平野は思う。
彼は膝に唇を当て、そこから太股にかけてゆっくりと舌を這わせた。

女の美しい脚に、まるでなめくじが通ったように光る跡がついた。
197平野健二・17:2007/09/23(日) 04:51:49 ID:d1XP702O
「立ちっぱなしで疲れただろう、少し座りなよ」
そう言って平野は、彼女の膝の裏を手で強く押した。

がくんと姿勢を崩して、女は尻餅をついた。
女は反射的に、胸を隠していた手で身体を支える。
ふるん、と両乳房が揺れた。

「おお、胸がデカいと乳輪も広がるのかと思ったけど、案外綺麗だね」
冷やかすように平野は褒めた。

尻餅をついた姿勢のまま、女はまた胸を隠す。
「ガード固いなあ」と平野は呆れたような声を出した。

女の表情は、さっき煙草を吸っていたときの鋭さを取り戻している。
「確かになんでもするって言ったけど、なんでもさせるってワケじゃない」というつもりなのか、
どことなくふてぶてしささえ浮かんでいるように平野には見えた。

本来ならば怒りが湧き起こる場面なのだろうが、何故か平野の心は平静だった。
肩をすくめて「やれやれ」と村上春樹の小説のように溜め息をつく。
そして、彼はぽつりと独り言のように呟く。

「…………らせろよ」
198芳野梓・17:2007/09/23(日) 04:55:08 ID:d1XP702O
「はい!?」とあずさは聞き返した。
聴こえなかったふりではなく、本当に声が小さくて聴こえなかったのだ。

「……じらせろよ……」

男は優しく、尻餅をついたままのあずさに囁く。
二回目は、ほとんど聴こえた。

「何言ってんの!? バッカみたい」
あずさは大声を出した。
男の手が、また彼女のスカートに触れる。

「ちょっと、や」
あずさのかん高い批難の声を、重低音がさえぎった。

「ダメだ、もう、これ以上、嫌がるなら、この取引は終了だ。
 お前の犯罪者動画を発信するわ」
男の眼に、決意の意思が映ったのを、あずさは察する。

「待っ」

「それが嫌なら……おまんこいじらせろよ……」
今度ははっきり、そう聴こえた。
199平野健二・18:2007/09/23(日) 04:58:16 ID:d1XP702O
平野の手がスカートをたくし上げ、太股を撫ぜながら
脚の付け根まで滑っていく。
そして下着越しに、女の性器に触れた。

「ぅやだっ」
今日聴いたなかで、一番弱々しい悲鳴が女の口から漏れる。
そこには「嫌だけどどうしようもない」という諦念が強く篭もっている。

「嫌じゃない、そうだろ?」
そう言いながら、平野は女のスカートを引き摺り下ろした。

それから、ふと、部屋を見渡し
「この部屋は話し合いをするにはいいけど、運動するのには向いてないな……。
 話し合いはもう終わったんだし、俺の部屋に行こうか」
と言った。

そう、もう話し合いは終わったのだ。
後は約束の履行だけだ。

女の衣服を床に散らばしたまま、平野は彼女の手を引いて
部屋の外に連れ出した。
200芳野梓・18:2007/09/23(日) 04:59:33 ID:d1XP702O
男の部屋に入った瞬間、あずさは表情を歪めた。

この夏の暑いさかりにクーラーも入っていない、オマケに換気もしていないのか
不愉快な匂いが充満していた。
そのうえ、部屋の中には聞き苦しい声が反響していた。

「あっ、あっ、いっ、はっ、や、だぁ……うっ、やめ、て……」
あずさとは違う、女の声だ。

テレビのモニターの中には、一組の男女が居た。
やけに睫毛の長い裸体の女が、四つん這いになっている。
その背中の上にやせぎすの男がのしかかっていた。
男は激しく腰を振りながら、床に向かって垂れる女の乳房を弄んでいる。

「ああ、ビデオ付けっぱなしだったな」
あずさの手を引いている男が、白々しく言った。

「さっきまで見てたんだ。コレ。お気に入りでね。
 この女が、万引きの常習犯っていう設定なんだけど」
男が楽しそうに言う。

「趣味悪いんだけど」とあずさは言った。
不快感と同時に、どこか呆れたような気持ちがあった。

「じゃあ、こっちがいいか」とそう男は言って、リモコンのボタンを押した。
201平野健二・19:2007/09/23(日) 05:00:05 ID:d1XP702O
平野がリモコンを押して画面が変わった瞬間、女が悲鳴を上げた。

「やめて!! 止めて!!」
「いいじゃないか、誰もが通る、青春の一ページだ。
 自分の若い頃の姿を見るのも悪くない」

女が飛びつくようにして、平野の手からリモコンを奪う。
そして停止のボタンを押した。

平野は何も言わずに、ただベッドに腰掛ける。
それから、よれよれのジーンズを脱ぎ始めた。
黒いトランクスも投げ捨てる。

平野は両肘をベッドの上について、あおむけになった。
力を得た男性器が、天井を向く。

「ああ、君がこの家に入ってきてから、ずっと堅くなったままだな」
「良かったね」
女は吐き捨てるように言った。

「さっきの動画を全国配信、嫌なら、これを」
平野は自分の性器の根元を握る。
202芳野梓・19:2007/09/23(日) 05:00:44 ID:d1XP702O
三日月型にいやらしく歪んだ男の眼が、ほとんど全裸に近いあずさを見ている。

「嫌なら、これを舐めろ」

男は、左右に自分の性器を揺すった。

「ソフトクリームみたいにベロベロ舐めまわせ」

あずさは「ふざけんな」と言いそうになったが、
それよりも早く、男は言葉を続けた。

「五秒で決めろ。警察のご厄介、芸能界引退。或いはおしゃぶり」
「……いい気になって……」
あずさはそう言いながら、男の広げた股の間に座った。

「五……」
男はカウントを始めた。

しかし、目の前で揺れる男の根を見て、急激に気力が萎れる。
どんなに覚悟をしても、どんなに腹をくくったとしても
「ゴキブリを食べろ」と言われて食べられるだろうか?
目の前に、てらてらと光った背羽や、ひくひく動く足を見ても。
203平野健二・20:2007/09/23(日) 05:01:16 ID:d1XP702O

「おう……」
平野は、意図せずに声を出した。

包皮に包まれていない、性器の先端部分に、
ざらざらとした舌が這っている。
眉をしかめた女の表情がたまらなくセクシーで、
平野の性器がびくん、と律動した。

「もっと、ベロベロ舐めてよ……裏側のほうも」
思わず要求の声が出る。
女は一瞬、平野を睨みつけたが、
性器を舐めながらの上目遣いは、むしろ平野を興奮させた。

「初めて舐めるわけじゃないんだから、もっと思い切って。
 くわえてよ、ホラ……」

平野は性器の根元をつまんで、口に押し込もうとする。
「ふぐぁ」とだらしない声と共に、女の咥内に滑り込む。

「俺を早く気持ちよくさせれば、それだけ早く帰られるよ」
204芳野梓・20:2007/09/23(日) 05:03:12 ID:d1XP702O
「……イキそう……」
男がそう言った。

「早くイッちまえ」とあずさは内心毒づく。
あごが疲れて、口を開けているのが辛かった。

そんな苛々しているときに、男の手が伸びてきたので
彼女は反射的に振り払ってしまう。

「触らせてよ……」
男はあずさの乳房をすくいあげるようにつまみ、
それからその先端部分を人差し指でこするように撫でた。

「いやらしい乳してるね……。さすがは本職。
 こいつの上半分を見せるだけで何万って男が虜になるんだもんね」
自分は胸を見せるだけの商売をしているわけではない、と強い怒りが生じた。
男はおかまいなしに、くにくにと、ねちっこい動きで、あずさの胸元をまさぐる。

さっさとイキなよ!! と怒鳴りたい気分になる。

「あ、あー……、ねえ、どっちがいい?」と男は訊いてきた。
205名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 05:04:17 ID:d1XP702O
続く。
あと9レスで終わります。
206名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 05:43:28 ID:omODecBs
一番槍G☆J
wktkして待ってます
出来れば終わった後も気が向いたら番外編的な短編を投下してください!!
207名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:04:49 ID:+HAR3GX1
梓さんx健二さんGJです。
こちらも続きを書いてみました。よかったら感想ください。
208名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:07:08 ID:+HAR3GX1
瑞希と吉岡は数台の自販機がコの字型に並んだ中にいるため、外からは見られないものの、
二人もまた、その自販機の向こう側を見ることができない。
『ここに来るやつは買いにくるくらい溜まってる奴らだ。
そんなことしてるお前を見たら、どうするかわからんよなぁ。ん?
どうした?コートの前が閉じかけてるぞ?誰がそうしていいって言ったんだ?』
左手だけでなく、ローターを持たされた右手もコートの端を握って固まる瑞希を見て、吉岡が嘲笑う。彼女は逆らえないのだ。こんな場所で、今の姿を見られれば
瑞希が何を言い訳しても信じてもらえないだろう。
コートの前を閉じ、この場から立ち去りたいはずなのに、それができないのは
佐野への思いからだろう。
自販機の周りには何もないような場所だ。住宅街でもない。

瑞希はパニック寸前だ。見られたら…でも吉岡に逆らえばもっと…
コートをつかんだそのか細い手は、
それでも淫らな落書きをされた体を晒したまま、前を閉じられずにいた。
(来るな!!来ないで!)

しかし瑞希の思いは届かず、角を曲がって中年の男が、自販機に囲まれた空間に入ってきた。
瑞希は思わず、コートの上から両手で自分を抱きしめるようにして、その場にしゃがんでしまう。
自販機前に瑞希がいることに気付いた男は一瞬立ち止まるものの、
引き返すのも不自然すぎると思ったのか、怪訝な目で二人を見ながら奥の自販機へ歩いていく。
ビデオを構えるニヤけた男と、その前でうずくまり、顔を伏せる女の子、
いかがわしい自販機と、低く響くモーター音…
209名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:11:25 ID:+HAR3GX1
『おい、どうしたぁ?さっきのポーズ、止めていいなんて誰がいったんだ?芦屋ぁ』
ゆっくりと瑞希に近づきながら、吉岡は言った。
肩に手をおかれたのが、まるで合図だったかのように泣き出す瑞希。
『う…うぅ……』
声を押し殺しても嗚咽が漏れてくる。でもその様子ですら、吉岡を加虐性癖を更に煽るだけだ。
『さ〜て、ルールが守れなかったんだ。わかってるよな?罰の時間だ。』
慌てて顔を上げた瑞希に構わず、吉岡が携帯を操作し始めた。
今まで鍵をかけて閲覧できなかった画像を解禁したのだ。
『やっ!やだ!!やめてっ!』
吉岡の意図を察し、手を伸ばして携帯を奪った瑞希だったが、そこに表示されていたのは
画像掲示板に貼られた2枚の写真…
1枚目は口での奉仕の後の写真だった。しゃがんだ格好の瑞希を、立った人間が上から撮った写真。
瑞希は顔を上に向け、目をつぶって口を開けている。
広い可愛らしいおでこから、桜色の唇まで白濁液に汚されている。
口の中にもたっぷり射精されたのだろう、唇からこぼれた精液がのど元まで垂れていた。
下には桜咲学園の制服ズボンを履いているものの、上半身はシャツは着ておらず、
裸の上にブレザーを羽織らされているだけ…
ブレザーのエンブレム横に写る小さな胸の膨らみは
桜咲学園の生徒がいかがわしい行為をしていることを示す格好の写真だった。
そして2枚目…同じ制服を着た、同じ顔の生徒…芦屋瑞希が、
仲良く佐野と談笑する様子が写されていた。
この2枚によって瑞希が男と偽り学園にいることはバレる。
佐野も事情を聞かれるだろう。
騒動が起きれば、吉岡の言う通り佐野の全国大会への出場は辞退せざるを得なくなる。
そして何より、担任教師の要求する変態行為を、瑞希がしていたという事実を、
佐野に知られてしまう…
210名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:15:06 ID:+HAR3GX1
『やめて…消して…消してください!先生…ルールっ…ちゃんと守るから!』
コートの前を閉じるのも忘れ、瑞希は、吉岡にすがりつき、必死に懇願する。
その様子は普段の学園生活では見ることのできない、『女の子』の姿そのものだ。
吉岡のイヤラシい笑みは消えない。
瑞希の声の大きさに驚いたのか、さきほどの中年の男は怪訝そうに二人を見た。
自販機で購入するものを決めるフリをしつつ、二人のやり取りを伺っている男の方へ、
吉岡は瑞希の視線を促す。
『じゃあほら、ここでしていいか聞いてこいよ?それ見せてな。』
211名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:23:41 ID:+HAR3GX1
さも楽しそうに吉岡が瑞希に大きな声で指示する。これは命令だ…
自販機前の中年の男は、場違いな場所にいる瑞希をちらちらと眺めて、立ち去る気はなさそうだ。
隠しても襟元の白い肌と、そこに直に巻かれたリボンが男の妄想を刺激したのかもしれない。
『でも…でも…他のことなら何でも…するから』
小声で訴える瑞希に、吉岡は冷淡だ。
『あの人も何してるのか心配してそうだぞ?ほら、お前の大好きなあれを見てもらいたいだろ?』
優しい口調と裏腹に、吉岡は携帯を取り上げ、見せつける。
パスワードを知らない瑞希には、貼られた写真をどうすることもできないのだ。
『くっ…』
促され、立ち上がる瑞希の顔が恥辱に歪む。
おずおずと、重い足取りで、自販機前にいる男に近づく。
車の中で彼女は言われていたのだ。
どんな状況でも途中で止めないこと、
言われたことや聞かれたことには絶対答えること、
そして自分が好きでしている『フリ』をすること…
さっきそれを破ったことで、吉岡がどんな『罰』を与えるのかわかってしまった。
あの男は狂っている。
『は〜や〜くしろよ?何書いてもらったか全部見てもらえよ。
それとももっと貼られたい?あ、っそ?』
ニコニコしながら吉岡はケータイをまたいじり始めた。
『あ…あの…』
瑞希は目をそらしたまま男に話しかける。
コートのボタン部分をぎゅっと掴んでいる手に自然と力が入ってしまう。
目にいっぱい涙を溜め、それでも吉岡に弱いところを見せてたくないという
意地で、無理に笑顔をつくって瑞希は男に話しかけた。目が合ってすぐに俯く。
『あの…おれ…いや…あの私…こういうの…好きなんです…』
そして…おずおずと握ったコートの前部分を開く。
212名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:49:31 ID:+HAR3GX1
この場所にこんな女の子がいること自体が不自然だった。歳は高校生…中学生かもしれない。
男が来たのを見て、慌ててしゃがんだこと、
不審なもう一人の男がビデオを回していること、
彼女の方から話しかけてきたこと。
よく来ているこの場所で、いつもは誰もいないはずのこの時間に起きた予想外の状況に、
緊張していた男は絶句してしまう。
ショートカットの美少女が開いた、季節には未だ早いコートの下は裸だったのだから。
愛らしい大きな瞳は、彼女の言うこととは裏腹に涙でぬれている。
自販機の明かりに照らされた白い肌…
小さな、しかし形の良い胸の膨らみを引き立てる赤いリボン…
そして、体の至る所に書かれた卑猥な落書き…

『だから…あ…はは…気にしないで…ください…ね?』
必死に何でもない、好きでしているんだと装う瑞希。でも自然と声は小さくなっていく。
動揺が、恥辱が、瑞希に意味のない無理な笑い声を出させる。
その様子を見て、動揺していた男の顔色が、好奇のそれへと変わっていくのがわかる。
(見てる…見られてる…裸を…こんなとこで、こんな格好して…しかも自分から…)
男の視線が瑞希の体を、羞恥に染まる顔を舐めるように這っていくのがわかる。
それにあわせて、脚が内股に、腰を引くような格好になるのを必死にこらえる。
(やだ…もうやだよぉ)
もういいでしょ、と振り返り、吉岡に許しを請う。
しかし結局、強調するようにコートを広げる仕草と、言え、と顎をしゃくる吉岡を見ただけだ。
まだこの恥ずかしい格好をさらさなきゃいけない…
(やだ…言いたくない…したくないよ…呆れて…あっち行って)
ん…緊張で乾いた唇を閉じて濡らす…息が荒くなってる…
そして口を開いた。無理矢理に笑顔を作って…
『それと…あの…ここで…しても…いいですか?その…』
213名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:51:10 ID:+HAR3GX1
『するって…何を?』
男の質問と、吉岡の押し殺した笑い声に、耳を塞ぎたくなる。
(佐野…ごめん…おれ…こうするしかないんだ…)
しばらく黙ったあと、瑞希は俯いたまま小声で言った。
『ここで…オナニー…してもいい…ですか?』
214名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:52:07 ID:+HAR3GX1
ってな感じです。またね。
215名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:55:11 ID:omODecBs
神降臨キタァーー(・∀・)ーーーーー!!!
216名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:07:12 ID:mnselV8l
>>207
GJさせていただきます。
どっちのSSにも「なんでもしますから」とか「なんでもさせますから」ってセリフが出てきてて笑った。
やっぱりこのテーマだと定番のセリフだな。
217東方不敗:2007/09/23(日) 13:41:07 ID:anrUjTAn
218名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 18:03:40 ID:mnselV8l
>>217
消されてるっぽいぞ

さて、ラスト。
>>79-83>>89-94>>106-114>>149-160>>191-204の続き。9レスで終わります。
219芳野梓・21:2007/09/23(日) 18:08:45 ID:mnselV8l
「顔と、口の中、どっちがいい?」
男は、そう質問しながら、あずさの口から性器を抜く。

「……意味が分かんないんだけど」
勿論、あずさにも、男の質問の意図が分からないわけではなかった。
そして既に、怒る気力も無かった。

「顔にかけられるのと、口の中に出されるの、どっちがいい?」
男はあずさの乳房を撫でながら、そう繰り返す。
当然の権利のような、その口ぶりがなんとも高慢で
あずさは思わず「どっちも嫌」と言って、男の手を振り払った。

「そうか、分かった」
男は、妙に物分り良く、そう返す。
嫌な予感がした。

男は立ち上がり、本棚の上にあるマヨネーズの容器を手に取った。
中には透明の液体が入っている。
そして、再びテレビのモニターの電源を入れた。

画面にはまた、先ほどのポルノビデオが流れる。
220芳野梓・22:2007/09/23(日) 18:09:34 ID:mnselV8l
「確かに、せっかく著名人に来ていただいたんだから
 顔にかけたり、口に出したりは失礼だね」
男はそう言って、またベッドに座る。

モニターの中で、性交する男女の姿。
いや、それは性交ではない。
ただ性器をこすり合わせる一方的な交尾。
女の性器を使用した自慰だ。

ぱん、ぱん、ぱん、とリズミカルな音。
それに合わせて流れる、女の喘ぎとも呻きともつかない声。
「ホラ、万引きしてごめんなさい、って言ってみろ」という男の要求。

「許してほしかったら、もっと突いて下さい、って言うんだ」
「も……っと、つ、突いて下さ……ぁ」
「中に出して下さい、って言うんだ」
「いぁ……だぁ」
「ホラ言えっ!!」

滑稽なやりとりだ、とあずさは思う。
これのどこが面白いのか、これのどこに興奮するのだろうか。
221平野健二・21:2007/09/23(日) 18:10:12 ID:mnselV8l

平野は、マヨネーズの容器を絞って、中の液体を掌に広げた。
水でかなり薄めたローションである。
彼は自慰の際にこれを使用する性癖があった。
だが、他人に塗ることになるとは思ってもいなかった。

「ベッドの上で、四つん這いになって」と平野は要求する。

もはや、彼が何を求めているのか歴然ではあるが、
女はそれに従った。
諦めた、というより、さっさと済ませて欲しい、という態度だった。

女の身体がベッドに上がり、両膝をついて、それから両手を枕元に沈めた。
表情のない顔が、壁をぼんやり見ている。
その姿に、平野はしばし見とれた。

長く均整の取れた脚。
染みやにきびどころか、ほくろすら見当たらない肌。
床に向かって、わずかに尖った乳房。
その先端には桃色の豆がある。
他の女より一回り小さい顔に、自己主張の強いパーツが乗っている。

平野は一瞬、自分とこの女性との関係を忘れてしまいそうになる。
222平野健二・22:2007/09/23(日) 18:11:12 ID:mnselV8l

モニターの中から聴こえる絶叫で、平野は我に返った。

「出すぞ出すぞ出すぞ出すぞ!!」
男優の熱演。
何度も繰り返し見たシーンなので、その姿はどこか間抜けだ。

平野はぬるぬるとぬめる指先で、女の陰部に触れた。
ぴくん、と肢体が反応する。
陰核を指の腹でこすると、女は「嫌だ、もう……本当、最低」と泣き言を言った。

膣内に指を入れながら、平野は「大丈夫だよ、すぐ終わるから」と優しく言った。
実際、自分が「すぐ終わ」ってしまいそうなのは明らかだった。
すでに少しの刺激で射精してしまいそうな状態である。

平野はマヨネーズの容器が半分無くなるまで、彼女の性器をこね回した。
人差し指と中指を根元までさしこみ、動かすと「くぱ、くぱ」と音がした。
少し速度を上げると「くちゃ、くぽ、くちゅ」と更に。

「さて……準備も良さそうだし、そろそろかな」
まるで遠足の前の日のように、呑気な口調で、平野はそう言った。
223芳野梓・23:2007/09/23(日) 18:11:44 ID:mnselV8l
「じゃあ、最後の質問」
男は、四つん這いのあずさの臀部の後ろで、そう言う。

「犯罪者になるのは嫌?」
膣の中で、男の指が動いている感覚。
「嫌……絶対に、嫌」

「じゃあ、俺にお願いして。許してください、って」
「許して下さい」
台本を読む素人のような低い声の棒読み。

「挿れて下さい、って」
恐らく、こういう台詞を言わせたいのだろう。
「いれてください」

「挿れて、ずぼずぼ突いて下さい、ってお願いして」
「いれてずぼずぼついてください。これでいいですか?」
無感情にあずさは言った。

「もう一回」
「いれてずぼずぼついてください」
「大きな声で」
224平野健二・23:2007/09/23(日) 18:12:14 ID:mnselV8l
「いれてッ!! ずぼずぼ突いてくださいッ!!」
女が絶叫したのと同時に、平野は自分の陰茎を経口に当てた。
そのままずるりと沈み込ませていく。

性器にもローションを塗っていたので、引っかかることなく
女の深奥にせまっていく。
それとともに、過敏になった亀頭を、熱く湿った肉壁がこする。

「あー……あ、うお……」
思わず、声が出ていた。

「くっ」
女も呻いている。さすがに無感情、とはいかないだろう。

平野は女の背中にのしかかると、乳房を背後から揉みしだいた。
同時に、腰を動かす。

「反省、してるか?」
問いに、女は答えない。
225芳野梓・24:2007/09/23(日) 18:13:58 ID:mnselV8l
身体の中に、異物が入っていく感覚。
鈍い痛みがあると予想したが、幸い摩擦度が下がっていたせいか
それほどでもなかった。

背中に男の体温を感じる。
激しく動かされる男の性器。
ノーリアクションでいたいが、歯を食いしばっても声が出る。

「あっ、くっ、うぅ……ぃやぁ、あっ」
規則正しい「ぱんぱんぱん」という肉のぶつかる音。
女のうめき声。男の悦混じりの声。
ついさっきまでモニターの中で流れていたのと同じ行為。

その結末は、どうなるのか。

気付けばテレビのモニターには、犯された女が横たわっていて、
それをバックにスタッフロールが流れている。

「さっきのセリフ、もう一回言え」
男が言った。
「ホラ!!」
男はあずさの臀部を、掌でぱん、と軽く打った。
226平野健二・24:2007/09/23(日) 18:14:53 ID:mnselV8l
「いーたーい!!」
女が涙混じりの悲鳴を上げる。

「早く言え!!」
「ず、ぼずぼ、ついてくだ、さいっ」
乳房をさらに揉みほぐし、腰を回転させる。

「ほら、もう一回」
「ずぼずぼついてくださぁいッ!!」
ほとんど怒鳴り声で女が言った。

「出る、ぞ!!」

女が振り返る。
涙でメイクが流れた顔。

「出したらマジ、殺すよ!!」

その瞬間。
227芳野梓・25:2007/09/23(日) 18:15:42 ID:mnselV8l
自分の身体の中で、男の性器がぶくん、と膨らんだのが分かった。
痙攣している。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー……あー」

男が身体を震わせながら声を出す。
尿道を精液が通過するたびに、悦の声を上げる。

しばらく、男はあずさの身体の上に居たが、
やがて思い出したように性器をずるりと抜いた。

すっかり力を無くした男性器の先端に、白い残滓が残っている。

「俺の人生は、店がつぶれて親父が死んでから、ひどかったから
 これでチャラにしてやるよ」
男がそう言った。

「何がチャラよ!!」
あずさは怒鳴って、近くにあった枕を投げつける。

膣に、まだ性器が入っているかのような違和感が残っている。
経口から、男の体液がとろ、と流れた。
228名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 18:17:22 ID:mnselV8l
終わり。長々と(49レスも)すいませんでした。
229名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:20:09 ID:q9/+vH/c
Nice・・・ちょっとした切なさがイイ・・・が
最初みたいな謎な男:焦る女
みたいな雰囲気が無くなったのが少し悲し・・・
230名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 04:05:17 ID:01qEJfUi
>>229
謎な男っつってもザッピング式で内面描写があったから単なるスケベ男だったけどね

女が最後まで気丈、というか嫌な女だったのは○
ただ書くの大変だっただろうから言いづらいが、交互に視点が変わる構成はあんまり意味が無かった気が……
でも女視点のみでも男視点のみでも微妙かな?
231名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 13:10:37 ID:SqirHwCX
>>228
いや〜良かったほんまGJ!や〜
蛞蝓にの様に太股から内股に舐めていくところなんか俺好みで興奮したね
エロゲのように数分で落ちるのではなく、
最後まで気丈でいてそれで女としての品質を最後まで落とさないでいたのに正直感動したぜ!

ただ〆があっさり終わったのがちと残念かな?・・・しかし久々の良作だった。
232名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:55:08 ID:YU4mLnkM
>>228
GJ
完結乙。女が嫌々つき合っている感じがよかった。
233名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:58:05 ID:YU4mLnkM
>>217
挿絵もっとうp
234名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 00:27:11 ID:JmgVT3Yx
職人さん希望なスレ

【大人が子供の奴隷になる小説2 】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187514721/l50#tag57
235名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 18:20:22 ID:D00JS444
ドラマ見た事無いけど、瑞希の話はエロすぎるな。
236名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 09:44:21 ID:auHeRPG1
過疎ですね。
237名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 09:45:35 ID:auHeRPG1
>>233
挿絵ってどんなのだったの?
238名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 08:07:12 ID:G/g7VO2A
瑞希ちゃんの続きです。よかったら感想聞かせてください。
239名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 08:16:16 ID:G/g7VO2A
『君、高校生?露出狂なの?』
露出狂、という言葉にびくっと反応して、
瑞希は男と目を合わせてしまい、慌てて顔をそらす。
はじめこそ、予想だにしなかったこの状況に男は戸惑い、
瑞希と吉岡、そして周りを見てきょろきょろしていた。
しかし、カメラを持った吉岡がにやにや笑いながらも何もしないこと、
少女が明らかに恥ずかしがりながらも卑猥な格好を隠そうとしないこと、
そして何より瑞希がとびきりの美少女であることにおされ、
徐々に大胆に瑞希に言葉をかけるようになってきていた。
『淫乱マゾ…』
ぴくっ…何気なく体の落書きを読み上げた男の声に、瑞希は幼い体を小さく震わせて反応する。
聞こえないフリをしながらも、言われるたびに反応してくれる瑞希をおもしろがり、
男は次々に落書きを読んで聞かせていく。
『精液便所…そっか。精液便所ちゃんか』
男の声に瑞希が悔しそうに俯く。
『中出し専用ねぇ…へ〜、そうなんだ?』
違う、と言いたげに顔を上げるものの、瑞希は何も言えない。
また目を閉じ、横を向く。
しかしコートは『もっと見て』と言わんばかりに広げたままだ。
閉じたくて仕方ないのだろう。コートの端を握る手に力が入って行くのがわかる。
男はなおも続ける。
『淫乱マゾ…うわ…こんなことかかれて恥ずかしくないの?』
中腰になり、瑞希のはだけたコートの中を覗き込むと、男はニタァっと、
好色そのもののしたり顔で瑞希の顔を見上げる。
『女の子がこんな格好で…いっぱい書いてもらってるじゃないか。あの人に書いてもらったの?』
男の声の近さに思わず目を開ける瑞希。
『う…うん…何て言うか…そう…です。』
(みるな…みるなぁ!)
書いてもらった、と認めると自分が吉岡のオモチャであることをイヤというほど思い知らされる。
書かれたのに、まるで瑞希のほうから頼んだような言い方だ。
瑞希の恥ずかしがる様子に気づかないフリをしながら、調子に乗った男は続ける。
『これ…読んでみてくれない?』
胸の下に書かれた文字を指差し、男は瑞希にそれを読ませる。
指された文字を見て悔しげに口を閉じ、それでも気丈に笑顔を作りながら
瑞希は答える。
『…こ…これですか?犯して…くださぃ、かな…こっちは…
チンチン大好き…あは…言わせないでくださぃよぉ』
恥ずかしさを隠すためだろう、ちゃかすようにしか言えない、
それでいて涙を目に浮かべた美少女の痴態に、男の興奮は高まる一方だ。
『お嬢ちゃん、瑞希ちゃんだったよね。
可愛い顔してるのにこんな格好して、しかもこんな場所で…何したいんだっけ?』
男は要領を得てきていた。
質問してしばらく瑞希が答えないと、男の背後にいる吉岡が咳払いをしてにやける。
目の前の少女は、答えるように強制されているらしいことに、彼は気づいていた。
『オ…ナニー…です…オナニーさせて…ください』
先ほどの瑞希の告白から、何度言わせただろう。
男はしつこく瑞希に答えさせている。
言わされるたび、瑞希の顔は羞恥と屈辱に染まる。
『こんなところでしたいの?我慢できないの?
どうしようもない変態ちゃんなんだねぇ。見てもらえて嬉しいだろ?』
(違う!そんなんじゃない!!)否定することすら許されていない瑞希は聞かないように必死だ。
『じゃあ、おじさん見ててあげるからさ、オナニーしてしてもいいよ。』
240名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 08:38:02 ID:G/g7VO2A
『んっ…ぅ…っく…ん』
見知らぬ男の前に立ち、裸を晒しながら自分を慰める瑞希。
右手はローターを持ち、薄く茂ったその下の部分に当てられている。
これまでは吉岡が、嫌がる瑞希に無理矢理使っていた。
生徒指導室では、割れ目に沿うようにテープでそれを貼られた状態で口での奉仕を何度も強要された。
吉岡が受け持つ授業前に呼び出されたときは、それをショーツの中に入れられたまま、
その後の授業を受けさせられたこともある。
これを見るだけで嫌なことばかり思い出されるのだ。
瑞希がその授業中、吉岡がポケットに手を入れるたびにビクっと震え、
怪しげなモーター音がもたらす振動に声が口をおさえ、声を出さないように必死に我慢していたこと、
クラスのみんなには、鞄の中のケータイが鳴っていたと言い訳したこと、
それに満足したような吉岡のイヤラシい笑顔も…
『かわいいねぇ…どうしたの?瑞希ちゃん、キョロキョロしちゃって…
あ〜、心配しなくても、そのうちたくさん見てくれる人来るから』
その言葉に瑞希はびくっと、怯える目で男を見てしまう。
いつまた、この男のように自販機に買いにくる客が来るかもしれない。
瑞希は気が気ではなかった。こんな状況で快感など得られるはずもない…はずなのに…
『んぅ!!あっ!!つ…よく…しないで…んくっ…はぅ…ぅ』
吉岡がローターの振動の強弱を操作して遊んでいる。割れ目に当たっているそれは、
振動が強くなっても、逆に急に弱くなっても、瑞希にせつない快感をもたらしてしまう。
ローターをつまんだ瑞希の右手は、今はもう、最初にローターに塗られていたローションだけではない、
ヌルヌルとしたものにまみれている。
241名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 08:45:34 ID:G/g7VO2A
幼い体はうっすらと、イヤラシいピンクに染まっていく。男はなおも続ける。
『おっぱい揉んだりしないの?いいんだよ?いつも通りしてごらんよ』
瑞希の左手は、その男にだけ見せるようにしてコートを広げている。
男はそれも使えと促しているのだ。
『こ…これは…こうしてなきゃいけない…んっ!!…から…』
吉岡が振動を強弱させて遊ぶなか、瑞希はピンクローターを幼い割れ目にそわせるので精一杯だ。
その振動が強まる度に、腰がぴくんと跳ねるように動き、脚を閉じて前屈み気味になってしまう。
近くにしゃがんでいる男の耳には、くちゅくちゅ、と卑猥な音を立てるのも聞こえ始めていた。
甘い声を抑えきれず、切なげに、どうしていいのかわからない、
といった感じで小さく腰をくねらせる瑞希は、
立っているのもやっと、そんな風にもみえる。
『あっそう?オナニーするだけじゃ満足できないもんね。
ちゃ〜んと、見てほしいってことかな?だいじょうぶ、
オッパイもオマンンコも丸見えだから…くくっ…露出狂の瑞希ちゃん』
カメラでその様子を撮り続けている吉岡もそれに続く。
『ほらほら、いつも俺が使い方を教えてやっているだろ?
クリだよ、クリトリスに押し付けろって言っただろ?』
わざとらしくビデオカメラを見せつけ、
動きを止めるのを叱るように、吉岡がリモコンでローターの振動を強める。
今度途中でやめたら…このビデオもどうされるか…
俯むき、恐る恐るそれを続ける瑞希。
『立ったままするの大変じゃない?おじさんのお膝の上にでも来る?』
『だ…だいじょうぶ…ですから…ぁ…くっ』
膝ががくがくと震えだす。
242名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 08:46:16 ID:G/g7VO2A
てな感じです。いじめすぎでしょうか。
243名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 13:04:53 ID:9eD2f1bd
>>242

gjデス。

久しぶりに来てみたら続きが読めて良かったデス。

瑞希かオヤジにやられちゃうのかな〜と思いながら読んでたのですが、やられなくて良かったような…。


長文ゴメ…orz
244Sな人:2007/09/30(日) 23:46:30 ID:02WRHEx8
GJ
この教師悪の美学が無いっっつ・・・どうにか制裁を加えくなるなァ
でもそれに好き勝手されるのもまた・・・どっちだよ・・・どっちだろ?、
245名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 16:55:22 ID:VcW4zKZ+
保守
246名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:15:18 ID:X6jO8ths
ドラマは知らないけど吉岡ってヤツは最低のヤローだな。
いや、このスレ的には超OKなんだけど。
247名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:45:49 ID:0tup1dOz
瑞希の続きが読みたいよ〜
248名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 00:46:40 ID:a9DCim5r
>>246
ドラマ見てないから本来どんな性格か知らないけど、少なくとも、このSSみたいな行動は起こしていないと思うよw
二次創作と本編の区別はしようぜ
249名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 20:16:08 ID:c7FvmeH8
>>248
このSSでの吉岡が最低って言ってるのでは?
250名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 05:47:06 ID:JHPoZZfF
泣く泣く
251名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 12:56:09 ID:UoVkfuD/
ちょっとだけ、瑞希ちゃんのお話のつづきです。
吉岡先生じゃなくて、瑞希ちゃんを罵って欲しかったり…
252名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:00:37 ID:UoVkfuD/
口を閉じても甘い声が勝手に漏れ出てくる。
桜咲学園に転入してからは、男と偽るために低く声色を変えてきた。
それすら今はできない。
脚ががくがくと震えて立っていられない。
体が火照ってくる、とかそんな生やさしいものじゃなくて、熱い。
お腹の下、体の奥の奥のものがきゅっ、と縮むと切なくて、自分の体が愛おしくなって、
また『女の子』の声が出る。
たぶん面白がっているんだろう、吉岡がリモコンで振動を強められて、
それに合わせるみたいに、お尻が勝手に跳ねちゃう…
慌てて口を閉じるけど、自分でもびっくりする…こんな声、私出すんだ…
やだ…やだ…こんなのもう嫌だよ…

『瑞希ちゃん、気持ちいいのぉ?おっぱいの先っちょも、随分固くなって、
触って欲しそうだねぇ?』
目の前の男がまた嬉しそうに何か言ってる…そこ…見てるんだ…
無視…したいけど、目をそらしたらダメだって言われて、それもできない。
目の前の男の人は…また私の顔を見て…
胸に、お腹に、手の触れているところに視線を感じるたび、
そこを撫でられているみたいにぞわっ、と鳥肌が立ってくる。
気持ち悪い…最低…見るなよ…見ないでよ…あっち行って!
閉じたいけど、コートは開いたまま…
また言えって合図だ…言えば…言えば良いんだろ…
『見て…見てください…み…瑞希のオナニーも…はずかしいとこも…いっぱい見て…』
253名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:33:27 ID:UoVkfuD/
いつも生徒指導室では、瑞希ではなく、吉岡がローターを持って瑞希の体を弄んでいた。
吉岡が言う通り「見てほしくて見てもらっている」そのものの格好で、
今は瑞希がローターで自分を慰める行為をし、それを見ず知らずの男に見せている。
しろと言われたことを、言えと言われたことを、
目の前の美少女は泣きながらもしてくれる。
時折、カメラを構える吉岡にきつく、恨めしそうに睨む視線を送ってくることも、
吉岡をさらに喜ばせていた。
目の前の男もいつ、瑞希に手を伸ばしてもおかしくないほど興奮しているようだ。
254名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:34:49 ID:UoVkfuD/
そうすれば瑞希が余計に恥ずかしがるのはわかっている。
吉岡は逃げようとする瑞希の視界に割って入り、
目を合わせてニヤつき、視線をコートの下に走らせてそれを瑞希に意識させ、
また目を合わせて声をかけていた。
『芦屋ぁ、どうした?立ってられないか?いつも教えてやってる通り、割れ目に沿わせるだけだぞ?
いつもは俺が弄ってやってるから、自分でそれ使うのは初めてだったか?入れちゃだめだからな〜?』
『…ぅ…るさい…』
小さな、消え入るような声で吉岡に悪態をつこうとするが、それすら覚束ない。
潤んだ目で、熱い吐息が漏れ出てくるピンクの可愛らしい唇で、何を言ってもイヤラシいだけだ。
瑞希の呼吸は明らかに荒くなり、くねらせるようにしていた体の動きも徐々に小刻みになってきている。
もうちょっとだ…タイミングを見計らって吉岡は言う。
『じゃあ、いつものようにしてやるからな?とは言っても…
俺はカメラで手が塞がってるから…その人に頼めよ。できるよなぁ?』
吉岡はもう一方の手で、ケータイの画像を見せてやることも忘れていなかった。
255名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:40:00 ID:UoVkfuD/
瑞希の顔が更に屈辱で歪む。悔しそうに唇を合わせて口を閉じ、俯いてしまう。
それでも彼女は逃げ出すことも、拒否することもできず、目の前の「かぶりつき」、特等席にいる
男に向かって媚を売らなければならなかった。
『あ…くっ…ぅ…あの…あの…て…手を…』
瑞希の前の中年男は、そう言われて一瞬、黙ったまま瑞希を見るが、横でカメラを構える吉岡に促され、
またニヤニヤと瑞希に聞き返す。
『手を?どうして欲しいのかな?瑞希ちゃん。カメラに撮ってもらってるんだろ?
しっかり聞き取れるくらいの大きな声で言ってみなよ。手伝えることなら、おじさん手伝ってあげるからさ。」
その間もローターは止まらない。瑞希はぶるぶると震え、脚は内股に閉じていく。
もう限界なのだろう。幼い顔とはアンバランスな淫らな声を抑えながら、
瑞希は言った。言わされた。
生徒指導室で、このオモチャで弄ばれるときに、必ず言わされてきた台詞を。
『手で…瑞希のオマンコに…オモチャ…ぁ…っくぅ…を押し付けて…くださいっ…
もぉ我慢…できないっ…ですっ』
256名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:41:31 ID:UoVkfuD/
レスしてもらって嬉しかったので続けてしまいました。
また感想聞かせてください。
257名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 18:43:49 ID:EGki6cRI
イイヨイイヨー
258名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:36:44 ID:sGQZM4qW
いいねえ。過疎化したスレに救世主が!!

俺も書くからなんかリクちょうだい。なかったらいいけど。
259名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 01:59:00 ID:pM6XsWHt
>>252-255
続き待ってたよ!
やべぇこの話大好きだ
瑞希にハァハァしっぱなし
そういや、この瑞希ってまだ処女設定?
だとしたら処女がこんなことされて……って萌える


>>258
リクならあるぜ!
ベタだが親の借金のかたとかでおっさん3人くらいに囲まれる女の子を読んでみたい
260名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 02:03:10 ID:+anRQp6l
>>256
ぐじょじょです〜☆
瑞希がぁ〜おやじの毒牙にぃ〜続きを楽しみに待ってます。
261名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 02:19:34 ID:+anRQp6l
>>258
更衣室とかの盗撮をネタにさせるとか…
>>259
みな〇け!?
262名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:11:18 ID:FMrcA/Pz
>>257-260
レスありがとうございます。楽しんでもらえてるなら嬉しいです。
続きをもうちょっとドゾー。
263名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:12:26 ID:FMrcA/Pz
瑞希は潤んだ瞳で男を、その伸ばされて自分の股間に近づいてくる手を見てしまう。
男の手は瑞希から手渡されたローターが摘んでいる。
『随分楽しんでたもんねぇ。瑞希ちゃんのエッチな涎でベトベトだよ。』
瑞希と目を合わせ、嬉しそうに男が言う。
ゆっくりと近づいていたローターが瑞希の幼い割れ目にあてられる。
『っぅっ…』
敏感な場所に触れられ、瑞希が小さく、しかし淫らな声をあげる。
その表情を楽しみ、男は指で摘んでいたローターを手のひらにのせると、手全体を使って
瑞希の股間を包み込むようにして揉み始める。
ローターは割れ目にそって圧しあてられたまま、小陰唇が1/3ほどそれをくわえさせられている。
瑞希は言われたように、両手でコートを広げたまま、
唇をきゅっと閉じて声を出さないように必死だ。
刺激から逃れたいのか、太ももを閉じてしまい、
それが結果として男の手を挟み込む形になってしまう。
264名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:14:47 ID:FMrcA/Pz
『ぃ…くっ…ぁ…ぁ…っ…あっ』
割れ目に振動するローターを圧しあて、
股間全体をマッサージするようにして優しくそれを揺すってやると、
目の前の淫らな美少女は、慣れない動作で腰をくねらせて反応してくれる。
手はもう、この子の愛液でヌルヌルだ。
親指を折り曲げてクリのあたりを擦ってやると、今度は腰を引いて逃げようとする。
カメラで撮っている男が、開いている方の手をつかんで誘導してくれた。
コートの中に手を入れ、お尻をつかんで前に連れ戻してやる。これで逃げられない。
『おじさんの手でオナニーする気分はどう?イっちゃう?いいよ?おじさん見ててあげるからね。
淫乱マゾの瑞希ちゃん。』
265名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:20:18 ID:FMrcA/Pz
最初は戸惑っていた男も大胆になってきた。芦屋が逃げそうになってたから、
コートに手を入れさせてやったら、ニヤニヤ笑って俺の顔を見てきやがった。こいつも変態だね。
わかってるんだろうけど、マゾ呼ばわりしてるし。
芦屋は…
あぁ、泣いてる泣いてる。嫌なんだよね?こんなことしたくなんだよね?
でも逃げられないんだろ?最高だ。
いつもならここらでイクんだろうけど…くくっ…こうすればどう反応するかな〜?
くくく…こっち見てる見てる。
『どうしたぁ、芦屋ぁ。スイッチ切られたのがそんなに嫌か?』
そうだよなぁ、いつもは俺が許可して、俺の手でイカせてやってるんだから。
自分でイクこともさせてやらない。お前は俺のオモチャなんだからな。
266名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:35:31 ID:FMrcA/Pz
普段なら絶対近づかないような、こんないかがわしい場所で、
イヤラシい格好をさせられ、知らない男にそれを見せつけて…
悔しくて、恥ずかしくて、涙を止められない。
ゴツゴツした手が、指が、直にあそこに触れる。
小刻みなローターの振動で体の奥からエッチなのが溢れてくる。
いちばん敏感な場所を撫でてくる指…
大きな手のひらで揺すられると、子供扱いされてあやされてるみたいで
甘えたいような、切ない気分になって、そんな自分が嫌なのに止められなくて
余計に涙があふれてくる。
いつも晒されていた。口で…させられること以上に、このオモチャで
苛められるときはさっきみたいに『オネダリ』させられた挙げ句に
最後は必ず吉岡の手でされる、その屈辱感に。
でもだめ…我慢できない…イキそ……………え…なんで…とめちゃうの?
吉岡が…目の前の男の人と目を見合わせてる…
男の人がお尻を撫でてた手と、あそこを苛めてた手に力を…え?
『ひぅっっ……んぅうっっ!!!!』
267名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:51:53 ID:FMrcA/Pz
吉岡が振動を一気に強め、それに合わせて瑞希の目の前にいた男が
ローターを少しだけ中に押し入れると
瑞希は体を強張らせ前屈み気味になり、男の手をぎゅっと、
太ももではさみこんで可愛らしい淫らな声をあげた。
小刻みに体を痙攣させながら、瑞希は手をコートからはなし、
男の太い腕をつかむ。しばらくして吉岡がローターのスイッチを再び切る。
しばらく押しあてていた手を男が緩めてやると、それに合わせて瑞希が大きく息を吐き出す。
体と同じように震えた声。
『ん…ふぅ…はっ…ぁ…あ…ぁ』
敏感な少女の体はまだ余韻に浸っているのだろう。
男の方に今にも倒れ込みそうになりながらも、
男の腕を挟み込んでいる瑞希の太ももが痙攣し、さらに締め付けてくる。
『机の角でオナニーするのとどっちが気持ちよかった?
見られながらするのは、露出狂の変態にはたまんないだろ?ん〜?芦屋ぁ』
吉岡の言葉は合図だった。男がまた瑞希のお尻を揉みしだき、
もう一方の手でローターを押し付け直す。
同時に吉岡が、さっきよりも強い振動を始めさせた。
もちろん、ビデオはまわったまま、再び絶頂に達しようとする瑞希の痴態を収めている。
『ほらほら、みんな見てるぞ〜?カメラの方見ながら、俺が良いって言うまで、
その人の手使わせてもらって、オナニーしろよ?いいな、芦屋ぁ』
268名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11:52:36 ID:FMrcA/Pz
イマイチだったらごめんなさい。またです。
269名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:56:18 ID:lbN9i2lg
>>268
GJです。

ただ、個人的にまとめて読みたいので、名前欄にタイトル入れてくれるとうれしい
270名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 04:06:59 ID:of2dcy2H
また過疎ってきましたね。
271名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:17:45 ID:6HSoY2lt
そんなことはない。
書き手が少ないだけだ。
272名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:42:46 ID:6TDa5gKk
つまり元々過疎と
273瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:35:20 ID:SxDMkYIj
過疎らせちゃってごめんなさい。よかったら読んでください。

>269
タイトルがうまく思いつかなくて…
とりあえずですけど、「瑞希ちゃんで遊ぼう」ってことにしましたw
いいのがあったら教えてください。
274瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:36:06 ID:SxDMkYIj
あれから3日経った。佐野が出場する全国大会は明後日だ。
佐野が無事出場を果たしたら、学校を辞めよう。瑞希はそう決めていた。
それまでもうちょっと、もうちょっとだけ我慢すると決め、
今日もまた、放課後の生徒指導室への呼び出しに瑞希は応じたのだ。
275瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:37:19 ID:SxDMkYIj
強制的に露出行為をさせられ、見ず知らずの男に痴態を晒し、弄ばれてから、
吉岡の要求はさらにひどくなっている。
今、瑞希は小学生の子供が着るようなブラウス、ブレザー、ショートパンツに
ハイソックスと革靴に着替えさせられていた。
「これでいいんだろ…こんなの着せて何が楽しいんだか…」
高校生にもなってEngel Blueを着させられた、今までとは違う気恥ずかしさから、
瑞希は吉岡に毒づく。
一方の吉岡は瑞希の姿を見て好色そのものの視線を隠そうともしない。
着替え終わった瑞希を目の前に立たせると、側にあるテレビにDVDを映し出す。
そう、3日前、夜の自販機前で瑞希にさせた変態プレイの映像だ。
「やっ!やめろって言っただろ!!
何回見せれば気が済むんだよっ!えっ!…あっ…あっ…あっ」
慌てて消そうとする瑞希を押し返し、
バイブのリモコンを入れてやると瑞希はその場にうずくまってしまう。
瑞希のショーツの中には小型のローターが固定されているのだ。
「あの日使ってやったお前の大好きなオモチャだ。電池も新しくしてやったから、
気持ちよさも強くなってるだろ?ん?」
言いながら吉岡は、今度はテレビのリモコンを手に取り、音量を大きくしていく。
画面では男の手と、吉岡が操作するローターの振動で
立て続けて何度も絶頂を強制させられた後の瑞希を映し出していた。
276瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:38:08 ID:SxDMkYIj
『する…します…から…コート…返して…ください』
何度もイカされ、立っていられなくなった瑞希が全裸のまま男の前にぺたんと
座り込み、呟く。
何度目か瑞希が達した後、抵抗できないことを確認した吉岡はコートを
取り上げたのだ。もともとこれは吉岡の妻のものを持ってきただけ。
貸してやっていただけだから、返してもらう。
お前は好きに帰ればいい。
ビデオを切り、冷たく言い放つ吉岡と、それをニヤけながら眺める男の前で、
瑞希は声をあげて泣き出した。
ひとしきり泣かせてから、今度は優しい声で瑞希に話しかける。
目の前の見知らぬ男。その男に口で奉仕しろ。それをビデオに撮らせれば、
『出演料』としてコートはお前にやると。
瑞希に選択の余地がないことを承知して言ってやったのだ。
277瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:39:57 ID:SxDMkYIj
ビデオの中では中年の男がズボンとパンツを膝まで下ろし、瑞希の唇に
いきり立ったペニスを押し付けようとする男…屈辱に顔を歪め、
それから逃れようと顔を背ける瑞希…
やがて吉岡に促され、目を閉じて何事か呟いたあと、瑞希は言った。
『芦屋…瑞希は…オチンチン…おしゃぶりするの…大好き…です
ご奉仕…するから…いっぱいお口に…精液…出して…
これ…見てる人たちも…くっ…瑞希を…見かけたら…遠慮せず…
瑞希の…お口を…使って…くださぃ』
頭をつかんで誘導する男に促され、瑞希は舌を出して恐る恐るそれをぺろ…と舐めた。
278瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:40:44 ID:SxDMkYIj
「やめろっ!!やめろって言ってるだろ!!」
敏感な部分をいきなり刺激され、うまく立ち上がれない瑞希が叫んだ。
生徒指導室の中、瑞希を見下ろしながら吉岡がさも嬉しそうに話す。
「あいつのチンポの味はどうだった?これ見ながらする、ってのも
いいだろ?さ、座ってないで、ちゃんと俺の前に立てよ。」
顔を背ける瑞希の腕をつかむと、吉岡は彼女をまた目の前に立たせる。
ぴくん、ぴくんと体を痙攣させるように反応する瑞希は、
近くのテーブルに手をついて何とか立っていた。
「今日は口でしなくていい。そのかわり…『オモラシ』してみせろ」
279瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/20(土) 10:45:10 ID:SxDMkYIj
暴走しすぎですかね…スレ違いとかだったら言ってください。
あと、亀レスですけど、ドラマの吉岡先生は事なかれ主義の、全然目立たないキャラでしたw
280名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 11:50:18 ID:NXWjrWj1
>>279
何をされても、抵抗する発言が出来るっていうことは、まだ理性があるのか…。まぁそのか弱いながらも強気な言葉遣いが良いんだが…。
とにかくもうここまで来たらトコトンやっちゃってぇ〜
gjですた。

スレ違い…なハズ無くね?無いよね?
281名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 12:48:26 ID:rILtPVQO
うむ
んなこたーない
GJ過ぎるので続き待ってます
282名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 23:29:01 ID:GcTseebz
まあ若干スレ違い気味になっても、盛り上がってればいいかな、と楽観的に考える
283瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/21(日) 09:44:29 ID:QWyUYZHj
>>280-282
ありがとうございます。お言葉に甘えて、続きを。
284瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/21(日) 09:48:08 ID:QWyUYZHj
「な…に…言ってるんだよ…子供じゃあるまいし、そんなことできるわけないだろっ!」
呆気にとられ、言葉を失っていた瑞希は、
テレビに映る自分の痴態のDVDを止めさせるのも忘れて、吉岡に怒鳴った。

画面の中では、スクールリボンにソックス、ローファーだけを身につけさせられ、
全裸の体に卑猥な落書きをされた瑞希がひざまづき、
男のペニスを根元から先端へ、舌を出してチロチロと舐めている。
男の浅黒いペニスと、瑞希の淡く火照った色白な肌、そして唾液と男のペニスから
染みでた液でテラテラと滑った淫らな唇が対照的だ。
カメラはそれを上から撮り、続いて背後に回って瑞希の背中とお尻を映し出す。
時折痙攣するように瑞希のお尻がぴくんと跳ねる。
カメラの視点が側面からのものになると、膝立ちになっている瑞希の股間から一本のコードが伸び、
奉仕を受けている男の手にしているリモコンへとつながっているのが映し出される。
瑞希の幼い割れ目にはその前まで使われていた小型のものとは別の、
細い縦長のバイブが割れ目にそってテープで貼られ、
ごく弱い振動で瑞希の最も敏感な部分を刺激し続けていた。
またカメラは瑞希の痴態を、男の視線と同じ高さから映していく。
瑞希は屈辱と、その前まで何度も強制された絶頂の余韻、
そしてバイブがもたらす新たな快感にどうしていいのかわからないのだろう、
顔を歪めながら、先走り汁が染み出ている男のペニスの先端に、淡いピンクの唇をそっとつけ、
舌を小さく出してちろ、ちろと舐め始める。
『上手上手〜。淫乱マゾの瑞希ちゃん、オチンチンおいしい?』
男が声をかけるとまた、瑞希がびくんと体をそらすように反応する。
映像には写っていないが、男はバイブの振動を強めたのだ。
瑞希の可愛らしい、淫らな声が響くと、吉岡の空いている手が瑞希の髪をつかんで上を向かせる。
ぼそぼそと、カメラには収録されない小さな声で瑞希に指示を与えている。
しばらくして瑞希がカメラを見ながら言う。
『ぉい…しいですぅっ…オチンチン…瑞希が…オチンチンおしゃぶりするとこ…もっと撮って』
285瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/21(日) 09:49:25 ID:QWyUYZHj
怒鳴りつけてくる瑞希を楽しげに眺めながら、吉岡は言う。
「な〜?かわいく撮れてるだろう?これなら、誰が見ても楽しんでくれると思わないか?」
吉岡は脅しているのだ。この映像には吉岡の姿は勿論のこと、
淫らな言葉を強制する声も入っていない。
瑞希が反発している部分もあるが、
結局は瑞希は自分からそうしているようにしか撮られていないのだ。
何も言えない瑞希に、吉岡はさらに追い打ちをかける。
「どう思われるかなぁ。まぁ、仮に俺に脅されて、ってわかってもだ。
お前がこれまでしてきたこと…全裸コートなんて、ネットで裸晒してる女手も躊躇するだろうに、
高校生のお前がしてるんだもんな。
それで…見ず知らずの男にそれを見せて…オナニーさせてってオネダリして…くくっ…」
「お前がさせたんだろっ!ぁっ…くっ…オレは…」
「あの男のオテテでオナニーさせてもらったんだよなぁ。
体にしてやった落書きもしっかり写ってるぞ?お…くわえ始めた。
この後、お前はどうしたんだっけな?」
目を開け、男を見つめながら屈辱的な奉仕をするその様は、
しかし、事情を知らないものから見れば、
淫乱な若い女の子が、変態プレイを楽しんでいるようにしか見えないのだ。
卑猥なビデオが映されているテレビの前で、服の裾を抑えながら、
何とか立たされている瑞希の表情が更に曇っていく。
「もちろん、裏で、だ。裏で流されると、ネットでも何でも、
お前、これからどうするつもりなんだ?」
映像の中の瑞希は、そのかわいらしい口で、男の大きなペニスをほおばっている。
それから目をそらして、瑞希は俯いて涙ぐむ。
ここのところ、感情をうまくコントロールできなくなっている。
この間にも、瑞希のショーツに仕組まれたローターは、瑞希の陰唇を振動させ、
クリトリスを包皮の上から擦っている。
「出演料はやったろ?だからお前は素っ裸で帰らずに済んだじゃないか。
さ、わかったろ?今日はお前は、俺の見ている前でお漏らしするんだ。
子供の気分に戻って…くくっ…その服もそのために用意してやったんだから。
もちろん、ちゃんとそれも撮ってやるからな。」
286瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/21(日) 10:11:36 ID:QWyUYZHj
「午後はトイレに行ってないだろ?したくて仕方ないんじゃないのか?」
ビデオカメラをセットしながら吉岡が言う。
午後になってから、吉岡は授業と授業の間の休憩時間のたびに、
瑞希のいるクラスに行って、何をする訳でもないといった感じで
瑞希を監視していたのだ。そして職員室への荷物の持ち運びなどを指示し、
彼女がトイレに行こうとするのを阻止していた。
今日の最後の授業が吉岡の担当する科目であることも、吉岡には幸いしていた。
その授業の最後、瑞希を連れてここまで来たのだ。
287瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/21(日) 10:12:38 ID:QWyUYZHj
「そんな…こと…させて、嬉しいのかよ?ほんと…最低だな」
喘ぎ声を抑えながら、瑞希は吉岡を睨み返してくる。吉岡はいつもの、
にやぁっとしたイヤラシい笑みを浮かべて答える。
「嬉しいねぇ。お前みたいな変態の露出狂の女の子が、
知らない男たちのオカズにされる快感に溺れながら、子供みたいに
お漏らしするんだぞ?最高じゃないか。」
露出狂、という言葉で、瑞希は自分があの日、カメラの前で自らの口で言わされた台詞と、
そしてあの男の前でした行為の意味を嫌という程思い知らされてしまう。
吉岡はそれを眺めながら続ける。カメラを見ながらこう言うんだ、と指示も忘れない。
その間もローターは瑞希に、快感をもたらし続けている。
「おいおい、オモチャを楽しむのも良いが、ちゃんと言うこと聞いてくれよ?
じゃないと、この前みたいに掲示板に…」
「わっ…かった!すれば…すれば…ぃいんだろ!!」
あの後、結局吉岡は一連の写真は削除した。散々瑞希を泣かせ、陵辱した後ではあったが…
同じことを吉岡はいつでもできるのだ。そして今、彼の手には写真よりも卑猥なビデオがある。
瑞希は拳をぎゅっと握り、親指の付け根を唇にあてる。
288瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/10/21(日) 10:18:51 ID:QWyUYZHj
中途半端かもしれないけど、ここまでで。

>258
亀リクですけど、羞恥系で万引き少女とか。
289名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 15:30:59 ID:wK7syw/P
>>288
今回もGJ。
「吉岡は脅しているのだ…。」っていまさら!!
というツッコミをいれて見る。



…調子に乗ってすいません。
290名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 17:24:47 ID:3pr8H8zn
少女趣味大いに結構!
でもたまには貞淑な清楚人妻の弱みにつけこむ
ストーリーも希望!
291名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 21:51:12 ID:KcbG97LP
ヒマなので「弱み」のバリエーションを考えてみる。

1.犯罪型
犯罪を犯したことを知られて……のシチュエーション。
万引きで捕まるパターンは女子高生から主婦まで幅広く使えるため便利。まあ万引きくらいでそこまでやる動機には補足が要るかも。
他、もっと大きな犯罪にしてもいいだろうが、ストーリー性がなまじ高くなると、無意味に前フリが長くなったり、シリアスになって萎えることも。

2.報酬型
アイドルデビューさせてやる代わり……というタイプ。
現実にも、アイドル事務所社長や大手会社の人事担当がやって捕まっている事例があるため、そこそこリアリティがあったりもする。
弱みを握られ、というよりは欲に目がくらんで、というほうがニュアンス的には近いか。

3.犠牲型
家族や友人を庇うため……というタイプ。
1や2と重複することが多い。息子の受験のために、とか、夫の立場を守るため、とか。
とても悲壮感が漂うため、書き方によっては暗くなる可能性も。
292名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 04:49:56 ID:cWETXZkr
>>290
結構ってw 179と同じく、上からものを見てるタイプだね。

>>291
何が言いたいんだか。
ヒマであるにも関わらず、結局こんなことしか書けないなら黙っててくれるかな。
293名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 13:17:53 ID:Kssp0mIy
マジレスするが、賞賛の時に使う(あるいは形容動詞としての)「結構」に上から見る意味は無いぞ。

ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B7%EB%B9%BD&kind=jn&mode=0&kwassist=0
294名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 14:06:18 ID:LPfUwLHz
まぁ、よくある煽りだわな
295名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 14:18:44 ID:144B4akM
うむ。
296名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 02:57:52 ID:fOw8/Euj
せっかく作品が投下されているのにも関わらず、このスレが500番台にあるのが嫌なので上げてみる。
297名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 23:38:44 ID:2SRDFibe
瑞希ちゃんGJ!
瑞希が処女なのかどうかが気になる
298名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 00:37:21 ID:HgBzP7SS
GJなのは同意だが、ほぼ瑞希ちゃんスレになってるので他の投下も欲しいところ
299名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:19:24 ID:4BRfuonJ
>>298
書けるのか…?
俺は書けない…
300名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 18:41:33 ID:mZDI3p6d
瑞希GJ。

もっと遊んでたもれ。
301名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 06:54:43 ID:cmGW/LfY
寸止め無限ループで最後まで行く気がするなあ・・・
302名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 02:11:51 ID:TBI1ZWr2
なぜ、そこでみんな黙るw
303名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 03:02:41 ID:LmFK8+dk
寸止めでも、続けばいいんでない?
304名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 05:03:39 ID:NbcqhHe/
>>179=291=293==298=301
てめえが書いたらいいんじゃないでしょうか。
過疎ってるんだし、みんな待ってますw
305名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 07:09:17 ID:KZO9BNI7
>>304
何、こいつ・・・
306名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 07:53:42 ID:Xz7cp1DO
179とか293にも因縁つけてるところを見ると、ただの日本語の不自由な人でしょ
307名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 14:52:46 ID:DU4hfRIn
スレが賑わったことへの喜びを書くだけで、日本語の出来ない○○人に100レス以上も粘着されるのか・・・
このスレ、ヤバイかもな
308名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 19:01:20 ID:4OoETub3
ヤバイ。マジでヤバイよマジヤバイ。宇宙ヤバイ。
309名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 20:04:12 ID:6QVmJAvO
= は代入じゃね?
310名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:24:52 ID:/sYpPny6
プログラマー的発想かw
311名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:46:36 ID:o8W0/R/x
>>309
しかし==が使われているということは恐らく0が返ってくるはずだがどういうことだ
312名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 01:02:53 ID:fdGH4vjP
もうなんだか良く分からないスレに……
今、一作書いてるんだが、30過ぎの人妻ってあんまし需要ないかな?
313名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 01:11:58 ID:72/nTe6t
まずうpするんだ、話はそれからだ
314名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 01:36:36 ID:Y5p5VqKE
個人的にはストライクゾーンから外れるが
間違いなく需要はあると思う
315名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 07:27:47 ID:dIAMou4X
瑞希タンの寸止めぶりにみんなキレ気味と?
316名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 12:34:12 ID:zJMWbrKJ
キレてるかどうかは知らんが、>>301以降の沈黙には笑わせてもらった
317名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 00:19:38 ID:BcEiuBbo
そして、誰もいなくなった・・・
318名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 02:00:08 ID:bllPsX8n
なにも出来ない俺は居る!
319瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 05:56:13 ID:Xezx2enF
何か微妙な雰囲気で、投稿しても良いのか迷うんですけど、とりあえず続きを。
好みが分かれるかもしれないんですけど、お好きな方は読んでみてください。
320瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 05:58:03 ID:Xezx2enF
瑞希は太ももをきゅっと閉じ、少し前屈み気味になっている。
もじもじと脚を動かす様は、子供が我慢している様子そのものだ。
「どうしたぁ?はやくしてみろよ?ちゃんと先生の前でお漏らしできたら、
今日は帰れるんだぞ?」
吉岡の言葉に瑞希が悔しげに俯く。
簡単にできるわけがないのだ。瑞希は幼い頃から手のかからない子供だった。
瑞希には、吉岡が言う様なお漏らしも、オネショもした記憶がないのだ。
通っていた幼稚園で、友達が我慢できずに教室でお漏らしをしてしまった際、
その子を慰めながらも、何故トイレに行くという簡単なことができないのか疑問に思ったくらいだ。
それなのに今、高校生にもなって、こんな男に言われるまま恥辱をまた受けようとしている。
「くっ…うるさいっ!そんな簡単に…そんなことできるわけないだろっ」
しかし尿意は確実に強くなってきている。吉岡の狙い通り、午後になってから
トイレに行けていないこと、そしてそれを指摘されて意識してしまってからは
余計に溜まってきているような気になっているのだ。
ショーツにつけられたローターはいつものように膣口に挟まされるのではなく、
少し上にずれた位置、クリトリスを下から押し付けられる形で瑞希の体に振動を伝え、
また小さめのショートパンツがそれをしっかりと固定している。
ローターがもたらす快感に耐性ができることはなく、
苛められるたびに感度が上がっていっている気さえする。
吉岡がニヤけながら操作する振動は、包皮の上からクリトリスを揺するだけでなく、
尿道にも小さな振動を伝え、それがまた尿意を促してしまう。
321瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 05:59:13 ID:Xezx2enF
『んぶっ…ちゅぶ…っぶ…んぐぅっ』
画面の中では瑞希の顔がアップで映し出されている。
男は膝立ちで奉仕する瑞希の頭をつかんで前後に無理矢理揺すり、
その小さな口いっぱいに頬張らせたペニスを途中まで出し入れして快感をむさぼっている。
瑞希の唇に男のペニスのくびれた部分が引っかかるたびに、
瑞希のぐぐもった喘ぎ声と、唾液と男の出す粘液が口からこぼれ落ちる卑猥な音とが
マイクに拾われる。
『いいよぉ、瑞希ちゃん。精液便所だけあって、
お口でオチンチンおしゃぶりするのも上手だねぇ。
ほら…ほら…もっと舌使ってぺろぺろしなよ』
口の中を犯されている瑞希は、苦しげにそれを吐き出そうとするものの、
男に頭を掴まれているためそれもできない。
その間にも男のいきり立ったペニスは瑞希の口の中の壁に擦り付けられ、
粘液を出し、それは瑞希の口いっぱいに青臭い臭いとともに広がっていく。
男にローターの振動を操作されると波となって襲いかかってくる快感に体の力を奪われ、
逆らう気もなくなっていくのか、潤んだ目で男を見上げながら喉を鳴らして
舌も使って奉仕を始める。
画面の端から吉岡の手が伸び、瑞希の乳房を鷲掴みにしてもみ上げる。
それと同時に男がうめくように言う。
『そろ…そろ、おじさん我慢できなくなってきたから、出してあげるね。
瑞希ちゃん、どこに精液出して欲しい?』
322瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 06:00:12 ID:Xezx2enF
瑞希には拒否することもできない。
吉岡はこのビデオを見せてそれを嫌という程、瑞希にそれを思い知らせている。
瑞希は握った拳の親指を唇にあて、目をつぶる。
「あと10秒な?それ以上待たせるなら、このビデオ…」
「わっ…わかったって言ってるだろっ!!」
慌てて目を開けた瑞希が、吉岡に大きな声で答える。
またぶわっと、わけのわからない理由で涙がたまってくる。
こんなことすぐに終わりにしてやる…恥ずかしいことならこれまでも散々させられてきた。
後少しだけの我慢だ…
「この変態っ!最低教師!!してやる…してやるよ…みたいんだろ?みたきゃ見ればいいだろっ…」
暫くしてうっ…と、小さな声で瑞希がうめく。
それと同時に、瑞希の履いている子供向けのショートパンツの股の部分から染みが広がり始めた。
323瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 06:01:07 ID:Xezx2enF
また後ほど。すぐに戻りますので。
324瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 10:53:43 ID:Xezx2enF
続きです。寸止めしてるつもりはないんですけどねw
325瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 10:55:26 ID:Xezx2enF
「んっ!!」
思わず、といった感じで瑞希が声を上げる。
身を強張らせ、片手は持っていたブラウスの裾をぎゅっと握りしめ、
もう一方の手は握りこぶしを作って口元にあてる。
「っ…ぁ…ぁっく…」
瑞希が震える息を吐くのと呼応して、
ショートパンツにできた染みはさらに広がっていき、
瑞希の体から出たものはすぐにその裾から溢れ出て、
太ももを伝わって床に水たまりを作っていく。
326瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 10:56:23 ID:Xezx2enF
一度出始めると止めることができなくなっていた。
膝がガクガクと震え、きゅっと閉じた太ももはローターを挟み込んでしまう。
たまらず側にあったテーブルに手をつくと、
それにも片手でたれかかってお尻を突き出す格好になる。
生暖かいものが下半身を濡らしていく感覚と、我慢から解放された快感、
そしてまだ瑞希の敏感な部分を刺激し続けるローターがもたらす淫らな振動…
それに酔つつあった瑞希は、吉岡の視線とカメラの存在を思い出し、
さっと下を向いて顔をそらす。
「お〜ぉ、いっぱい出るなぁ。みなさん見てやってください〜。
高校生の芦屋瑞希ちゃんがオモラシしながら感じちゃってますよぉ」
吉岡が言葉で辱めながらローターの振動を強める。
ローターは放出される液体をショーツの中で飛び散らせ、
ビチャビチャと卑猥な音を立てながら
瑞希の幼い敏感な体に更に快感を強制する。
「ぁ…っ…はぁあ…み…見るなぁっ」
先ほどまでの空威張りを続けることはできず、内股で立ったまま叫ぶと、
瑞希は目をつぶる。
その間も、瑞希の足下の水たまりはどんどん大きくなっていく。
男に命じられるまま、子供でもしない様な粗相を強要され、
それをまたビデオに撮られる。このビデオも脅迫のネタにされる。
今までとは全く別の、年頃の女の子には耐えられない屈辱だ。
しばらくしてやっと、屈辱的な放尿が止まった。
327瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 10:57:34 ID:Xezx2enF
ローターも止められた…なんとか息をつけて、少し落ち着いてきた…
唇を閉じ、泣きそうになるのを堪える。
してしまった…また言う通りにさせられた…
悔しい…恥ずかしい…今までされて、させられてきた行為とは全然違う屈辱感…
もう一度深呼吸…
股から太もも、ソックスと靴まで生暖かく濡れてて気持ち悪い…
ほんとにしちゃった…オモラシ…そう思うと悔しくて顔をあげられない…
こんなこと一度だってしたことないのに…
高校生にもなって…
吉岡が不意に手を握ってきた。俯いているから顔は見ないけど、
どうせまた、あのイヤラシいニヤけた顔のはずだ…
また何か言われる…言わされる…
でもまたここで、この前みたいに泣いたり、弱いところを見せれば
この男の思うつぼだ。
ダメダメ…弱気になっちゃダメだ。あともうちょっとだけなんだから。
こんなこと、脅迫されて無理矢理させられたんだ…
好きでしてるわけじゃない。
最初みたいにまた、大声で罵ってやる…そう思ってたのに…
328瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 11:09:17 ID:Xezx2enF
「大丈夫か?あ〜、おしっこ漏らしちゃったか。
あはは、でもいっぱい出してすっきりしたろ?」
手をつながれ、頭を優しく撫でられ、にっこりと笑顔で顔を覗き込まれて、
そう声をかけられた瑞希は唖然として固まってしまう。
「な…に…言ってんだよ…自分が…ぅ…させ…させた…くせに…」
「あ〜ぁ、こんなに床汚しちゃったから心配してるんだろ?
でもいいんだ。誰も叱ったりしないから。な?
瑞希は子供なんだから、ちっとも恥ずかしくないでちゅよ〜?」
「な…んだよ…そ…れ…ふざけんな」
「今まで大人のフリして頑張ってきたもんなぁ。
でも無理しなくても良いんだよ?
瑞希ちゃんは、まだオモラシしちゃう子供なんだ。
よしよし、泣かなくても良いんだよ?瑞希ちゃん」
瑞希は泣き出してしまった。
この男に恥辱を、人には言えないような変態行為をさせられてきて
今もこの男こそがその屈辱を与えてきた張本人だ。
わかっているのに、
屈辱…恥ずかしい…情けない…
それとは別の、安心や許されたことへの安堵が
こころの中に広がり、瑞希を支配する。
自分の作った恥ずかしい水たまりにぺたんと座り込んで、
子供のように声を上げて泣いてしまう。
優しくされる、頭を撫でられる、子供扱いされる…
悔しいのに、恥ずかしいのに、それにも増してくすぐったい様な感情が
心を撫でていく。
嗚咽を漏らしながら、とぎれとぎれに瑞希は、本人も思いがけない言葉を
吉岡に向かって言っていた。
「…ぇぐ…ご…めん…なさぃ…ごめん…なさぃ」
329瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/01(木) 11:12:16 ID:Xezx2enF
感想くれた皆さん、ありがとう。
微妙かもしれませんが、また明日続きを書かせてもらえたらと思います。
330名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 19:39:31 ID:bllPsX8n
>>329
あ〜あ。ついに泣かせちゃったか〜
しかもゴメンナサイ…とか謝っちゃったら、
もう本当の奴隷となりそうだ…。
…まぁ泣かせた事で、本当の「泣く泣く」になった訳で……GJでした。

もうこうなったら佐野の前で、辱めを受けるしか……。
331瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/04(日) 13:42:09 ID:zsdvTaC8
>>330
レスありがとうございます。
スレの趣旨にあってるといいんですけどw

明日と言いながら遅れてしまいましたが、続きです。
332瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/04(日) 13:43:27 ID:zsdvTaC8
屈辱的な謝罪をした瑞希の緊張感は切れ、堰を切ったかのように泣きじゃくった。
寮の部屋に戻ったのは夜遅く、消灯時間の直前だった。
心配して声をかけてくる佐野に「ちょっと遊んでいた」と言い訳をし、
ベッドに潜り込んだ時、携帯がメールを受信していたことに気づく。
吉岡からだった。
そして佐野が出場する全国大会の前日の朝。
一時間目の授業が行われている中、瑞希は生徒指導室にいた。
「何の用だよ。授業まで休ませやがって…」
今までと同じ口調。でも吉岡にあんな態度を取られたこと、
また、追いつめられたからとはいえ、
子供のように泣いて許しを請ってしまったことで、
瑞希は吉岡と目をあわせられない。しかし…
「お前、佐野が大会を出場し終えたら、学校やめる気だろう?」
瑞希は思わず吉岡の顔を見上げて、そして黙ってしまう。
教室や他の生徒がいる前では決して見せない、
いつものイヤラシい笑みを浮かべて吉岡が続ける。
「やっぱりな。やめるのは構わんが、
今まで撮ってやったものを持っていかなくていいのか?」
歯を食いしばるようにして瑞希は口を閉じる。
今日まで我慢してきたのは、佐野が全国大会に出場するのを見届けるため。
それを自分のせいでメチャクチャにさせないため。
今日まではどんな恥辱でも耐えるつもりだった。
例え昨日の様なことをさせられても、その後で学校を去れば…
そしてその直前に、今まで撮られたビデオも写真もできれば取り返す。
吉岡がそれらを保存している場所は突き止めていた。
しかし、それが吉岡にバレてしまっているなら、瑞希には打つ手がなくなる。
333瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/04(日) 13:44:02 ID:zsdvTaC8
「好きにすれば、ってのなら、そうだな、まずは佐野あたりに見せてやるか。
あ、隠し場所なら変えておいたからな?
しかし驚くだろうなぁ、同室のお前が女で、
それもこんな露出狂の変態だったなんてな?」
「オレはそんなんじゃないっ!!…お前がさせたんだろっ!!
それに撮ったものは誰にも見せないって約束…
だから…あんな…恥ずかしいことも…」
瑞希が男であると偽って転入してきた理由は一部の人間にしか話していない。
吉岡がカマをかけていると知らずに、瑞希が声を荒げて抗議する。
「約束したよぉ?お前が俺の言うことを聞いてる間はな?
当然だろ。約束を反古にして逃げ出すなら、こちらも好きにする。
そういうことだ。みんな喜ぶだろうな。特に昨日のは…」
「くっ…」
瑞希はまた俯いてしまう。
それを存分に楽しんだ後、吉岡が瑞希に近づき、肩に手をおいて顔を覗き込む。
その顔は、教師として他の生徒に見せている愛想のいい男のものだった。
「な〜んてな。今まで楽しませてもらって俺も満足したから、
今日で最後だ。今まで撮った写真も、ビデオも全部返してやるよ。
もちろん、コピーなんてない。オリジナルをまとめて置いてある。」
「うそつけ…どうせ…」
吉岡の言葉を鵜呑みにできず、瑞希は吉岡を疑いの眼で見上げる。
「他の生徒の前で返すわけにもいかんし、
お前が今日にもいなくなるかもしれんから、こうして呼び出したわけだ。
他の先生には適当に言ってあるから。さ、取りにいくか?」
吉岡が座っていた椅子から立ち上がり、瑞希についてくるように促す。
334瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/04(日) 13:44:44 ID:zsdvTaC8
「ほ…んと…かよ…」
瑞希の顔に期待の色が広がり、慌ててドアへと向かうと、
吉岡が瑞希の手を掴んで引き止める。
「その格好で行っていいって誰が言った?今日で最後、そう言っただろ?」
「え…」
瑞希の動きが止まる。手を引かれるままにテーブルの前に引き戻された瑞希は、
吉岡が引き出しの中から出したものを見て目を疑う。
「これ『だけ』着けてついてきてもらうか。学校内をお散歩だ。
ペットごっこ、ってやつだよ。」
吉岡がテーブルの上においたのは真っ赤なリードのついた首輪だった。
335瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/04(日) 14:13:31 ID:zsdvTaC8
「ペットごっこ…って…まさか…そんなの…」
期待を打ち砕かれたことへの怒りと、不安の入り交じった目で吉岡を見る瑞希を
吉岡は楽しそうに眺める。
「教師ってのもストレスがたまる仕事でね。それでついつい、
生徒の犯した過ちを誰かに話してそれを解消してしまうかもしれない。
そんなとき、癒してくれるペットがいたらなぁ、と思ってねぇ。」
首輪を手に取った吉岡は、その金具を外して広げてみせて、ニヤニヤと瑞希の
首を眺め、視線をその下へとゆっくり落としていく。
「な…に言ってんだよ…わけわかんない…オレにペットになれとでも言うわけ?」
自分を抱きしめるようにして、手でその視線を遮り睨みつける瑞希に、
吉岡はイヤラシい笑みを返す。
「ペットの散歩ついでなら、ビデオなんかを隠した場所に
行ってやろうってことさ。
でも学校に動物を持ってくるわけにはいかないだろ?
誰かに「ごっこ」で真似してもらえたらなぁ、ってな。」
信じられないと言った表情で見つめる瑞希に向かって、吉岡は続ける。
「そういえば、関係ないけど、芦屋は日本で暮らしたいって思ってたんだよな?」
肩を震わせながら、キッと吉岡を睨みつけながら瑞希は答える。
「だったら…なんだよ」
「別に〜。ただ、AVに出るのと、他の部屋まで
ペットの真似して散歩するのとどっちが良いかなって思っただけさ。
変に有名になっちゃうだろうからなぁ。
お前みたいに可愛い顔した子が、実は淫乱マゾの変態で…なんてのは特にな。
その後どこに行ってもバレるんじゃないかって心配してやってるんだよ。」
瑞希は目をそらして俯き、ちがう、と首を何度も振る。
吉岡はにやけた顔のまま、引き出しから投稿系の雑誌を取り出して開くと、
俯いた瑞希の目の前に広げて無理矢理見せつける。
そこには全裸で首輪だけの女が四つんばいでリードを引かれている写真…
瑞希は目をそらす。
「無理になんて言わない。しないならそれでいい。今日で終わりだ。
このままかえって良いぞ?ただし…俺もオリジナルのビデオをどこに
置いたか思い出せんかもしれんなぁ。」
「ひ…きょうだぞ…」
写真を少し見ただけで、顔を真っ赤にしている瑞希を覗き込んで、吉岡は問う。
「どうしてもお前がしてみたい、っていうなら、俺と趣味が合うじゃないか。
だったら、楽しいお散歩のついでに、
趣味の会うお前にビデオをプレゼントしてやってもいい。ん?どうするんだ?」
336瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/04(日) 14:16:38 ID:zsdvTaC8
続きはまた明日です。
337名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 17:07:35 ID:99VC8tDr
久しぶりにきてみたら、進んでた〜GJ。

調教も終盤…終わってしまうのか…な。
338名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 01:35:32 ID:ZF/pHdfM
>>336
リードを着けてお散歩かぁ……可愛い過ぎるよ瑞希ぃ〜。
ま、まさか…おもらしさせたのは、散歩の途中にやらせるつも…?
そろそろ終わりなんですか!?いやいや…そんな筈は…ないですよね?
GJでした〜。
339名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:39:49 ID:PnW+tKT7
ごちそうさま今度もおいしかったです
340瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:37:19 ID:Eu/A19lQ
レスありがとうございます。楽しんでもらったなら嬉しいです。
また遅れてしまいましたが、続きを。
341瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:38:09 ID:Eu/A19lQ
二度は聞かないよ?芦屋ぁ。ペットごっこしたいか?
したくないなら、授業に戻りなさい。先生はちょっと…くくっ…
色々しなくちゃいけないことが増えるから…」
瑞希は黙ったまま吉岡を睨むことしかできない。
その悔しそうな様子が、吉岡を更に喜ばせるだけだとすぐに気付き、
口を閉じて目をそらす。
やがて俯いたまま小さく、瑞希はつぶやく。
「…てやる…ょ」
聞こえない、といった感じで吉岡はそれに答える。
手には首輪を持ち、瑞希の目の前でこれをお前がつけるのだ、
と強調するようにぶらつかせながら
「無理に付き合ってくれなんて言ってないんだぞ?
どうしてもしたいのなら、言い方ってモノがあるだろう?
何をどうしたいのか、今まで教えてやったろうが。」
すぐには答えられない。瑞希はわなわなと小さく震え、そして大きく震える息を吐いた。
手をぎゅっと握りしめて屈辱に耐え、そしてつぶやく。
「して…みたい…です…ぺっとごっこ…」
消え入りそうな小さな声を聞いて、ニタァっと好色そのものの笑みを浮かべ、
下から瑞希の顔を覗き込む吉岡。
目の前の少女が目を閉じることすら、この男の性欲を高める要因になってしまう。
「くくっ…そうかそうか…してみたいか?
こんな恥ずかしいことしてみたいんだな?
芦屋はどうしようもない変態だなぁ。しかたない。付きやってやるよ。」
342瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:39:02 ID:Eu/A19lQ
真っ赤になっている顔をそらし、恥辱の煽りを聞かないようにしている瑞希を
眺めて楽しみながら、
吉岡は近くに置いてあったパイプ椅子に腰掛け、首輪をテーブルの上に置く。
「じゃあ、芦屋のしたい格好になってもらおうか。
靴下と上履きくらいは履いててくれよ?
露出狂のお前が裸を晒したいのはわかったが、
ここは学校なんだからなぁ。」
これからさせられる恥辱に身を強ばらせ、何もできない瑞希に、吉岡は
更に言葉での陵辱を続ける。
「あれ〜?どうしたんだ?したくて溜まらないだろう?ペットごっこ。
見ててやるからヌギヌギしてごらん?あ、もちろん、ペットは
手で隠したりなんかしないよね〜?」
343瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:39:41 ID:Eu/A19lQ
瑞希は生徒指導室の中で裸になった。
靴下と上履きだけ履いているその姿は、単なる全裸よりもいやらしい。
今まで何度も胸もあそこも見られた。
卑猥な格好をさせられ、写真もビデオにも撮られた。
それでも年頃の、このウブな少女は、好きでもないこの男に裸を見せる度に
羞恥と、それ以上に屈辱に慣れることはなく、震えてしまう。
吉岡に命じられるまま、手を後ろに組んで、彼の足下で膝立ちになる。
小さな、しかしツンと上を向いた形のいい乳房は隠すことも許されず、
変態行為を強要する男に晒されている。見下ろされることもイヤだ。
目を閉じ赤面し、悔しさから口をへの字にして唇をきゅっと閉じ、顔をそらして
”それ”を待つ瑞希。
「見てください」と言わんばかりの屈辱的なポーズを健気に晒す美少女の痴態に、
吉岡の興奮はさらに高まってくる。
「いい恰好だなぁ。恥ずかしいか?
したいんだもんな?ペットごっこ。
自分で言ったんだもんな?芦屋ぁ。
あと何してほしいんだっけ?ん〜?」
何度も確認することで、瑞希の屈辱感を煽る吉岡。
瑞希はできるだけ感情を込めないように、しかしそれもできずに
震える声で「オネダリ」をさせられる。
「首輪…瑞希に…つけて…くださ…ぃ」
344瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:40:59 ID:Eu/A19lQ
瑞希のか細い首に、真っ赤な首輪が巻かれる。
「んっ…」
それが首に触れる瞬間、瑞希は目をつぶったままちいさく呻く。
首輪の金具は止められ、リードとともにそこに南京錠がかけられる。
これで瑞希は、鍵を持つ吉岡の許しなしに首輪を外すことができなくなった。
覚悟していても堪えられないのだろう。瑞希は小さく体をぷるぷると震わせている。
首輪にリードを手に巻き付け、くいくいっとごく軽く、吉岡は手元に引っ張ってみる。
目をつぶっていても首輪をつけさせられているのがイヤというほどわかる。
瑞希は体を小さくひねって、それに抗う。
「それで…これから、こんな恥ずかしい格好でどうしてほしいんだっけ?
ほら、目を開けてちゃんと言ってみろよ、芦屋ぁ。」
しばらく抗ったあと、嫌々見開いた瑞希の目は涙で潤んでいた。
こんなことしたくない。誰に見つかるか、それもここは自分が過ごしている学校…
それでも少女は「オネダリ」を続けなければならないのだ。
泣いているような声で、しかし何度も言わされないように瑞希は言った。
「お散歩に…ビデオのある場所に…お散歩に連れて行ってください」
345瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:42:05 ID:Eu/A19lQ
リードを引いて吉岡が生徒指導室から出る。瑞希は立ち上がってそれに続くが
ドアの前で立ちすくみ、なかなか最後の一歩を踏み出せない。
「あっ…やっ!!ま…まって」
リードをたぐり寄せ、強く引くことで、吉岡は瑞希を無理矢理廊下に連れ出すと
生徒指導室のドアを閉め、鍵をかけてしまう。
同時に、逃がさないようにリードをしっかりと握り、しゃがむことさえさせないまま、
瑞希にニタニタと話しかける。
「あ〜ぁ、とうとう素っ裸で廊下に出ちゃったねぇ。どうだ?
男子校の中をこんな格好でお散歩する気分は?
露出狂の女の子にはたまんなくて、それでけでイっちゃいそうか?くくっ」
いつもなら気丈に口答えするところだが、瑞希はそれもできない。
耳を両手で塞いで、何とか辱めの言葉を無視しようとするのが精一杯だ。
毎日、クラスや寮の友だちと楽しくはしゃいで歩いていた廊下。
その場所で今、自分はこんな卑猥な格好で、言い訳のできないイヤラシい行為を
しようとしている…
クラクラと目眩がする…身体に力が入らず、立ってる感じがしない…
「ちがう…おれは…露出狂なんかじゃない…」
学園で使っている男言葉…それでなんとか自分を保とうとし、首を振って小さくつぶやく瑞希。
吉岡はそれを聞いて嘲笑する。
「普通の女の子はこんなことできないよなぁ。乳もケツも丸見えにして、
しかもダイッ嫌いな男に首輪までつけてもらって、お散歩オネダリしたんだぞ、お前は。
サカリのついた雌犬は手に負えないなぁ、くくっ。
しょうがないからお散歩に付きやってやるよ。ほら、
こっちおいで、変態瑞希ちゃん。」
吉岡にリードを引かれ、よろよろと瑞希は後をついて歩き出した。
346瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:42:50 ID:Eu/A19lQ
校庭からは体育の授業をする声が聞こえる。二人は廊下を歩いて
角を曲がり、瑞希の教室に面する廊下に出るところにくると、
瑞希はリードの途中を掴んで立ち止まってしまう。
教室の廊下側の壁には窓はないが、
教室のドアには瑞希の首の高さの位置に小さな窓がついており、
そのまま歩けば瑞希の姿は教室から見える。
廊下の校庭側の壁には、瑞希の腰の辺りから頭上の位置までの高さに、
一面窓ガラスが並んでおり、もし校庭からこちらを見れば、
瑞希が全裸に首輪だけつけた格好で歩いているのは丸見えになってしまう。
校庭からも見られないよう腰を低く、
しゃがもうとする瑞希に吉岡は冷たく言い放つ。
「ん〜?誰がしゃがんでいいって言ったんだ?」
短くたぐられたリードを高くかかげられたせいで、しゃがむこともできない瑞希は怯えた表情で、
教室に聞こえないように小声で懇願する。
「み…られちゃぅ…お願い…みんなに見られるのだけは…」
更にリードをたぐり寄せ、自分の顔を瑞希に近づけると、吉岡はニヤニヤと笑う。
「素直に言えばいいんだよ?四つんばいのほうが恥ずかしくて気持ちいい、
そうだろ?もっとペットらしくしたいんだよな?
だったらしゃがむことを許してやってもいい」
それ以外に選択肢はない。恥辱に耐えてうんうんと頷く瑞希に、吉岡の言葉に寄る辱めが続く。
「だったらそれらしい格好でおねだりしてもらわないとなぁ。
そうだなぁ、「チンチン」なんてどうだ?」
347瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:43:42 ID:Eu/A19lQ
「そ…んな」
涙をいっぱいに目にためて、瑞希は吉岡を見る。
目の前の男は、それこそ犬のように、瑞希に芸をしてみせろと言っているのだ。
「イヤならそのまま歩け。逃げてもいいが、騒ぎになると思うぞ?何なら誰か呼んでやろうか?」
声を大きくする吉岡の脅迫を、瑞希には断ることもできない。
逃げだす場所も、服も、首輪を外すこともできなければ、瑞希にはどこにもいけないのだ。
「する…するよ…ちんち…ん…するから」
両手で吉岡の口を塞ぐようにして、涙で潤んだ目で瑞希は言う。
「だったら…まずはそこにオスワリだ」
短くたぐり寄せたリードを下に引っ張ってやると、か細い少女は簡単にその場にしゃがまされる。
自分はその場に立ったまま、リードを少しだけ長く持ちなおして瑞希を見下ろして続ける。
「まずは、手をグーにして…オッパイの横にね、可愛らしく置くんだ。」
「んくっ…」
リードで操られ、少し咽せながら瑞希はその場に膝立ちになる。
躊躇うが、それでも健気に吉岡に命じられるまま手を折り曲げ、
両脇のあたりで握りこぶしを作る。
「ほらほら、目を開けてこっちを見ないか。
今度先生の言うことを聞かなかったら、お散歩は中止。お前はこのまま置いていくからな?」
吉岡の言葉に瑞希は慌て、閉じていた目を開け、そらしていた顔を向ける。
好色そのものの目で吉岡は羞恥にまみれた瑞希の顔を楽しみ、幼い裸を眺める。
「どう?悔しい?恥ずかしいだろうな〜?学校のこんな場所で、
高校生の女の子がこんな変態プレイさせられてるんだもんなぁ?」
吉岡の言葉に涙がこぼれそうになるのをぐっと堪えて、瑞希は彼を見続けた。
348瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:44:54 ID:Eu/A19lQ
「じゃあ続きだ。今度はつま先立ちにしゃがんで」
瑞希はもう言われるままだ。太ももを閉じた状態でつま先立ちでしゃがんだ姿勢をとる。
「俺が言ったら脚をM字に広げるんだ。
そうすれば、お前の可愛いオッパイも、恥ずかしいオマンコも、
悔しがるお前の顔もじっくり見てやれる。な?わかったか?」
屈辱感と恥ずかしさからだろう。キツく唇を噛み締め、それでも逆らえない瑞希は小さく頷く。
だがその態度すら許してはやらない。
「お返事は?「わん」だろう?」
一瞬目をそらし、言われたことを思い出して慌ててまた視線を合わせる…
躊躇し、何度も口を開けるが声が出ない…これを言ったらほんとにペットになってしまう…
しかし結局、瑞希は消え入るような小さな声で「お返事」をした。
「…わ…ん…」
吉岡がくくっ…と笑い声を押さえ、瑞希の目をじっと見つめると、
瑞希の顔がさらに赤くなる。
「よく言えるなぁ、こんなこと。恥ずかしいのが大好きなんだもんな?
じゃ、もっと恥ずかしい格好見てやるから、
ほら、脚をM字に開いてみせてみな?それで、俺の目を見てこう言うんだ…」
349瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:45:34 ID:Eu/A19lQ
悔しい…恥ずかしい…大好きな学園の、自分のクラスのあるこの廊下でこんなことさせられる…
手に勝手に力が入っちゃう…
あいつは胸とか…お腹とか見てる…脚開いたら…
でも逆らったら…
「教えたばっかりだろう、『お返事』は?」
いつものニヤけたイヤらしい顔…恥ずかしいことをするように言って、
私がそれをする度に、喜ぶ…
口答えしてもニヤニヤするだけ…
「わ…ん…」
また返事させられた…言う度に恥ずかしさで体がかぁって熱くなってくる…
もうやだ…
無反応を装いたいけど、恥ずかしいのはいつまで経っても慣れたりできない…
首輪についたリードを引っ張ってきてる…リードがぴんと張って、
それが伝わる度に自分がしてる信じられないことを思い知らされる…
脚…開いてく…震えが止まんない…やだ…やだ…やだ…見るな…見るなっ!
こんな恥ずかしい格好…見ないで…
視線がお腹の下までいって、また目を合わせてくる…
言う…言うしかない…
「わん…わん…わん…瑞希は…見られて…感じちゃう淫乱マゾ…です…
おっぱい…も…しょ…処女の…オマンコも…いっぱい…みて…目で犯してください」
350名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:46:56 ID:Q93E6u7V
つC
351瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:47:44 ID:Eu/A19lQ
両手を胸の横に、そして脚を開いた「チンチンポーズ」…
吉岡を見上げる瑞希の格好は卑猥そのものだ。
真っ赤になりながら、そ
れでも言いつけを守って瑞希は吉岡と目を合わせておねだりの言葉を言った。
その通りに胸へ、腹部へ、そしてM字に開いて隠すこともできずに晒されている性器へと、
吉岡の視線が舐めるように這っていく。
「あっ…」
一瞬、瑞希の脚が閉じかかり、吉岡が嗜めるように視線を瑞希の顔に戻す。
悔しげに口を閉じ、再び脚をもとのM字に戻す瑞希は困惑していた。
恥ずかしくて、悔しくてイヤで仕方ない。
視線を感じるだけなのに、触られてもいないのに、
体の奥が熱くなり、そして目の前の男に苛められるのを待っているかのように、
じわっとあそこが濡れ始めていたのだ。
「よ〜く見えるぞ?処女のオマンコ、ねぇ。
言ってて恥ずかしくないのか?ん?」
吉岡の思惑通りだった。瑞希と吉岡の関係が始まるきっかけとなったのは、
体育の授業後、瑞希が体育倉庫で着替えていたときだ。
彼女はいつもクラスメイトから離れ、一人で体育倉庫で着替えを済ましていた。
その日は何かあったのだろう。
瑞希が、上半身は体操服、下半身を下着だけの姿で
備え付けの机の丸い角に股を押し付けてはさみ、オナニーをしていたのだ。
偶然体育倉庫のとなりで備品を探していた吉岡は、それを気付かれずに見つけた。
クラスの生徒、芦屋瑞希が女の子であることにも当然驚いたが、
それよりもこれを利用しない手はないというのが彼が考えたことだった。
芦屋は美少女だ。そして高校生にもなって、あんな方法でオナニーしているのは、
性的なことに関して遅れているウブな証拠だ。
佐野と同室の寮の部屋ではできないだろうから、
またこれを繰り返すに違いない。
それをネタにして脅し、”調教”してやれば、
彼好みの性癖を美少女に植え付けることは容易なはず…
そう、露出狂の淫乱マゾに。
次の体育の後の時間、瑞希はやはり同じ行為をしていた。
倉庫の数カ所に、吉岡がビデオカメラを設置していたのにも気付かずに。
そこから先は彼の思い通りになった。まずは嫌がる瑞希の上の口の処女を奪ってやった。
今では命じれば出された精液を口にため、それを見せた後に飲み込むようにもなった。
そうした中で、瑞希には常に他人の、
吉岡だけではない”他の男の視線”を意識させる状況で快感を与えてきた。
言葉で辱められ、机の角などとは比較にならない快感をもたらす淫らなオモチャで責められながら、
開発されていく彼女の快感が頂点に達する瞬間には常にカメラで写真を撮るか、ビデオで録画し、
それを見ず知らずの他人に晒す可能性を瑞希に思い知らせてきた。
彼女にはそんな気は毛頭なかったろうが、体はそれを覚えている。
幼い瑞希の体は羞恥と屈辱をもたらすその視線と、
ローターが強制する絶頂の区別がつかなくなっているはずだ。
そして今、思惑通り、瑞希は濡れ始めている。
ローターもつけていないのに…
352瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/06(火) 02:49:06 ID:Eu/A19lQ
また感想とか、要望なんかありましたら聞かせてください。
353名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 03:09:56 ID:z3FpMKiF
瑞希ちゃん待ってたよ!gj!
処女調教って状況がツボすぎる
犬のお散歩って言ったらやっぱりマーキン(ryか?
354名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 03:22:26 ID:zRsPzqHS
吉岡ってやつはホントサイテーだな
かわってやりたいよチクショウ
355名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 15:38:38 ID:JDZ3qytf
>>352
初めてみたが可愛いかったしgjだった。
本物の吉岡がも〜ほ〜じゃなかったら、こんな展開になったかもね…。
356瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/07(水) 08:32:36 ID:KwP6eAwT
レスありがとうございます。

>>353
喜んでいただいたみたいで嬉しいです。
なるほど…さらに瑞希ちゃんに恥ずかしい思いをさせてやりたいと?
吉岡先生に伝えておきますw

>>354
かわってやりたい、ってことは、Mさんだったりして…
何はともあれ、ドラマでは吉岡先生は全然目立たないキャラだったので、
覚えてもらえてよかったです。

>>355
も〜ほ〜は梅田先生(上川さん)では?
それはともかく、瑞希ちゃんを可愛いと言っていただけるのが何より嬉しいです。
また読んでみてくださいね。

続きはまた近いうちに投稿させてもらいます。
上での出てますけど、他の書き手さんのも読んでみたいです。
長文失礼しました。
357名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 05:25:45 ID:xWtwG9+s
>>356
レスを丁寧に返すのはあまり好まれないことでもあるので
ほどほどにしておくといいかもしれない。
358名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 06:07:37 ID:TOECr/Rd
>>357
ツンデレなのか…?俺は嬉しいときは嬉しいが…
>>356
可愛いすぐる……じぃ〜じぇ〜ですた。
359名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 18:07:26 ID:1AkT/Cbm
>>358
>>357じゃないが、まあ、そういう時もあるのは事実だから、
頭の片隅にでも置いておいた方がいいかも。
360名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:48:28 ID:BwzwV+cj
べ…別に褒めてもらったって嬉しくないんだからね(///д)
361名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 00:57:31 ID:9cAVeGjn
362名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 00:58:28 ID:9cAVeGjn
>>356
ドラマも原作も知らんけど面白かったよ
また続きを頼む
363名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 16:28:15 ID:y4Vy7XxG
age
364名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:38:53 ID:+Ghd/VXF
過疎ったので、投下。全25レス。
365:2007/11/18(日) 20:40:16 ID:+Ghd/VXF
膝に男の手が乗せられたが、ゆかりは何の抵抗も出来なかった。

向かいに夫が座っていて、彼の隣に裕樹がいる。

「裕樹君は、算数がどうも苦手なようですね……」
接客用なのか、少し甲高い声で男が言った。

「俺の息子だからかなぁ」と夫が苦笑いをする。
裕樹もつられて、はにかむような笑みを浮かべた。

「少し厳しい言い方をしますと、やはりこのままでは難しい。
 苦手科目があるというのは、取りも直さずそれを他の科目で
 フォローしなくてはならないということです」
真面目な表情でそう言っている男の指先が、ゆかりの太股を撫でている。

全身の毛穴から発汗しているように、体が熱い。
夫が気付くのではないか、と気が気ではなかった。

「休みの日も遊びに行かないで勉強してるのに、
 努力が足りない、ですか」
口調から、夫がわずかながら苛立っているのが彼女には分かる。

「そこまでして入らなきゃいけないのかな、そもそも。
 中学校なんて、どこも一緒じゃないのか?」
366:2007/11/18(日) 20:41:06 ID:+Ghd/VXF
右手の人差し指を立てて、男が反論する。

「学歴が全て、とは私は言いませんし、
 勉強が出来ることで幸せになれる、とも私は思いません。
 人生にはもっと大切なことがあるとも思います」

そこで言葉を一度切り、彼は夫と裕樹の顔を交互に見た。

「しかしどこの中学校でも一緒、ということは絶対にありません。
 そこには彼の人生を大きく左右する重大な結節点があります。
 一度悪い分岐に進めば、本人の努力では変えることはほぼ出来ません」
 
「学が無いと苦労する、ってのは分かるけどさ……」

ぶつぶつと漏らす夫を遮るように、男はまた人差し指を立てる。
「失礼ながら」と前置きしてから、彼は滔々と説明を続けた。

中卒の人間はどうなっていくものなのか、
学歴によって収入の差はどれくらいでるものなのか、
おちこぼれた生徒がどういうことになるか。
この私立中学に入れば大学まで入試無しで進学でき、
それにはどれほどのメリットがあるのか。

説得力のある言葉の波濤に、夫は情けない言葉を返した。

「俺は……納得いかないけど、まあ裕樹の教育をゆかりに今まで任せてきて、
 今さら反対する権利も無いと思うし、口出しはしないよ」
367:2007/11/18(日) 20:42:17 ID:+Ghd/VXF
「仕事持って帰ってきてるから」と言って、夫は立ち上がった。
裕樹に「パソコンの部屋使うぞ」と断ってから、彼は二階に上がっていく。

ゆかりは安堵の溜め息をついた。

男の手は相変わらず。薄手のスカートの上から太股を撫で回している。
彼は、今年の倍率が例年に比べてかなり高いことや、
面接の評価基準が上がり事前準備がより大切になってくることを話した。

相槌を打ちながら、ゆかりは男の表情を盗み見る。
鼻息が荒くなったり、目線が泳いだり、額に汗をかいたり、
そういう動揺や興奮を微塵も感じさせない表情だった。

他人の家庭に上がりこみ、団欒のなかに紛れて母親に手を出す。
「そういうこと」に慣れているのだ。
スカートをまくろうとする左手の、ピアニストのように細い指を見ながら、
仁科ゆかりはこの男と初めて会ったときのことを思い出す。

彼を紹介してくれたのは、隣の家の伊東夫人だった。
伊東夫人は、ゆかりより三歳くらい年上だと言っていたから、
恐らく三十の半ばなのだろうが、若々しい女性だった。

一人息子が、有名私立中学に入学できたのはある塾講師のおかげなの。
伊東夫人はそう言って、半ば強引にその男と会う機会を作ってくれた。
二週間後の週末、ファミレスで内容の説明をする、と。

ゆかり一人で行くように、と念を押す伊東夫人の口に薄い笑みが浮かんでいた。
368:2007/11/18(日) 20:42:59 ID:+Ghd/VXF
身体を求められているのだと気付くのに、五秒かかった。

話の飛躍が余りにも急だったし、またそんな展開になるとは
夢にも思っていなかったからだ。

神崎と名乗る塾講師は、それが当然の成り行きであるかのように
ゆかりに向かって要求した。
代価を払う気がないならば交渉はここまで、とも付け足した。

ゆかりはドリンクバーから持ってきたカルピスソーダを飲み干して、
それから席を立とうか立つまいか迷う。
神崎は人差し指を立てて、見透かしたように
「迷う時間をあげましょう」と言った。

「お手洗いに」と言い残して、ゆかりは席を立つ。
ファミリーレストランの清潔な女子トイレで、彼女は鏡を見ながら考える。
普段の彼女なら「たかだか受験くらいでそこまでするわけないでしょ」と
一も二もなく断るであろう問題外の取引だが
このときのゆかりは、かなり長い時間思い悩んだ。

伊東夫人の話ぶりから、この男に頼れば確実に合格させてもらえるだろう。
もちろん裕樹を信じていないわけではない。
愛息がどれだけ頑張っているか知っている。
しかし、純粋に数字で考えれば合格率は四割を切るだろう。

遊ぶ間も惜しんで、死ぬ気で頑張ったのに、努力が報われなかったとき、
彼はどう感じて、どういう成長をしてしまうのだろうか。
息子が不良になる姿や、治安の悪い中学に入りいじめられる姿が浮かぶ。
ゆかりは動揺した。
369:2007/11/18(日) 20:45:59 ID:+Ghd/VXF
ゆかりは、肩にかかる黒髪を掻きあげながら鏡に映る自分の姿を見た。

剃り整えてもいないのに真っ直ぐなラインの眉、
左右が少しだけ垂れた目の下がぷっくりと膨らんでいて、
彼女自身はそれを疎んでいたが男性からは良く好まれた。
鼻はそれほど高くないがすっきりと筋が通っている。
そして、夫が一番好きと言ってくれた薄く濡れたような唇。
細面の、日本的な顔立ちだと、夫はそうも言ってくれた。

自分の外見的魅力が無いとは決して思わないゆかりだったが、
それでも性的欲求の対象にされるというのは想像の埒外だった。
大学をやめて、結婚してすぐ裕樹を生んで、もう十二年。

夫以外の男性に言い寄られた記憶は、すでにほとんど忘却の彼方だ。
増して最近ではその夫すら相手をしてくれなくなっていた。
こんな自分を、それでも抱きたいと思うものなのだろうか?

強い嫌悪と同時に、ほんの少しだけ誇らしいような気持ちにもなる。

目を閉じる。
夫の顔が浮かんだ。大学生の頃の、若々しい彼の顔が。
次に裕樹の顔が浮かぶ。教科書とノートに突っ伏して眠ってしまった彼の顔。
それから最期に、神崎の顔が。

静かにまぶたを開く。
鏡の中で、とても強い顔をした女が、ゆかりを睨んでいた。
370:2007/11/18(日) 20:46:42 ID:+Ghd/VXF
四者面談をします、と言われたとき、ゆかりはかなり驚いた。
人の家庭にまで図々しく顔を出すつもりなのかと。

神崎は事も無げに「やるからには徹底的に、がモットーでして」と言った。
「ご両親の教育方針も知っておきたいのですよ、奥様」と付け足す。
あんな取引を持ち出しておいて「奥様」もないものだ。

「本当に、大丈夫なんでしょうね」
「ええ、もちろん。何しろ飛び道具がありますから」
「飛び道具?」

神崎はバッグから、一冊の冊子を取り出す。
「平成20年度」という字が見える。
それが何であるか、ゆかりにはすぐに分かった。

「それは……試験の!?」
「解答はお教えできませんよ。あくまでも私がお教えするのは問題です」
神崎はそう言ってすぐに冊子をしまった。

「試験の前日に、問題の内容を口頭でお伝えします」
「なんで!?」ゆかりはつい大声を出す。「今、それを渡してよ」
「お客様はあなただけではありませんから、これを渡すような
 リスキーな真似は出来ません。私の切り札ですからね」
神崎はそう言う。

確かに冊子を受け取ってしまったら、ゆかりが他の人間に渡すかも知れない。
物的証拠を残すわけにもいかないのだろう。神崎は用心深かった。

「では、面談の日に、また」
そういい残すと、彼は伝票をつまんでファミレスを出て行った。
371:2007/11/18(日) 20:47:44 ID:+Ghd/VXF
神崎の左手が、ゆかりのスカートの裾をつまんで、
ゆっくり、まるで水中を掻くようにゆっくりとたくし上げていく。
ゆかりはそれを両手で押さえながら、裕樹の顔を見た。
息子は退屈な会談にやや辟易した表情で、机の上の資料を見ている。

「裕樹君は、この中学に入ったら何をしたいの?」
神崎が訊いた。

「うーんと、サッカー。……です」
少し考えてから、裕樹が答える。
目上の人だから敬語をつけたほうがいいと判断したようだ。

「そっかあ。長いこと勉強ばっかりだったからね。
 運動もしたいだろうね。僕もね、昔サッカー部だったんだ」
神崎は息子に微笑みかける。彼の右手は額に添えられていて、
左手はゆかりの太股を撫で回している。

「この中学からだと、高校に受験無しで進学出来るから……
 サッカーの名門だなあ。厳しいと思うけど、裕樹君なら出来るよ」
神崎は甘ったるい言葉で、裕樹を励ました。

「奥様も、そう思いますよね」
「ええ」
ゆかりはかろうじて、それだけ答えた。

男の指が、ゆかりの長い脚のつけねに触れている。
372:2007/11/18(日) 20:49:02 ID:+Ghd/VXF
そこから30分ばかり、真剣な話題が続いた。

苦手科目、得意科目、面接。
スケジュール的にもう始めなくては厳しい。
神崎は真剣に、本当に裕樹の将来を心配しているとしか思えないほどの
表情で語り続けた。

神崎とゆかりは、ほとんど一対一で話す格好になっていた。
彼の手は執拗にゆかりの尻や脚を撫で回し続けている。

夫が二階の部屋で仕事をしているのが、天井の僅かな軋みで分かる。
気まずさもあり、しばらくは降りてくることもないだろう。
ゆかりは生返事をしながらそんなことを考える。

ふと、ゆかりは裕樹を見る。
さっきから船を漕ぎ出していた息子は、ついに耐え切れず
眠ってしまったようだ。彼は机に突っ伏して眠ることに慣れていた。

「裕樹君、眠っちゃいましたね」
神崎は笑う。
笑って、ゆかりのスカートの中に右手も入れた。

「やめ……て下さい」
彼女の懇願に、神崎は少し戸惑ったような表情を見せる。
「やめる、というのは、何をです? 取引き全てをですか?」
火照った太股の上を、神崎の冷たい指先が滑っている。

神崎の左手が、ゆかりの背中に触れた。
そして少しだけ身体を引き寄せようとする。
373:2007/11/18(日) 20:49:45 ID:+Ghd/VXF
ゆかりは「だめ」と言って、神崎の身体を押しのけようとした。

「大きな声は出さない方がいいですよ、奥様。
 裕樹君が起きるのも、旦那様が降りてくるのも、どちらも
 貴女の望むことではないでしょう?」
背中に回された神崎の手が、反対側のわき腹をつかんだ。

裕樹の寝息が聞こえる。

「可愛らしい寝顔ですね」
神崎は言う。
「優しそうな眼はお父さん似で、鼻筋と唇の綺麗さはお母さん似かな」

神崎の口調は穏やかで、毒気が無くて、声だけ聴けば
とても善良な人間にさえ感じられる。
太股をねっとりと撫で回す手つきとなんとも不釣合いで、
ゆかりにはそのギャップが薄気味悪く感じられた。

「静かに、息を殺すように静かにしていていただければ、
 30分から一時間程度で終わる仕事ですよ、奥様。
 伊東さんのときは少し長引いて、70分かかりましたが」
さらりとした神崎の言葉に、ゆかりは反応する。

「伊東さん!?」
言ってから、考えてみれば当然のことだとゆかりは思った。
伊藤夫人もこうして、我が子を整ったレールに押し上げたのだ。

「伊東さんのときは、隣の部屋に旦那様と娘さん二人が居て
 テレビを見ていました。伊藤さんは自分の親指を噛んで、
 声を出さないようにこらえて下さいましたよ」
37410:2007/11/18(日) 20:50:57 ID:+Ghd/VXF
神崎の右手がスカートをまくりあげる。
白く長い脚が冷えた空気に晒された。
膝からふくらはぎにかけての芸術的な曲線と、うってかわって細い足首。
神崎は感に堪えないといった表情で、ゆかりの脚を見つめる。

「綺麗だ」
まるで深秋の星空を見上げて呟くような、感嘆の言葉。

わき腹を抱いていた左手で、神崎はゆかりを抱き寄せた。
そして、彼女の「綺麗な」脚をまた右手で撫でる。
ゆかりは思わず男の顔を見る。お互いの顔が10センチの距離にある。

眼が合った。

神崎の表情は飽くまでも変わらない。
「何か異論でも?」と言わんばかりの冷徹な目。

「奥様、すいませんが舌を出していただいていいですか?」
「した?」
言ってから「した」とは「舌」のことだと気付く。

「口を開けて、舌を出せるだけ伸ばして下さい」
「な……なん」
「奥様に私の切り札を渡すのですから、私も奥様の全てを堪能したいんです」

この瞬間、冷厳な神崎の眼に、はじめて獣めいた肉欲が滲んだ。

「ぁ、やだ……嫌です」
「許可を求めてはいません。指示しているのです」
37511:2007/11/18(日) 20:52:34 ID:+Ghd/VXF
「余り時間はありませんよ。どうかお急ぎを」
言葉とは裏腹に、焦りを感じない声。

ゆかりは神崎から眼を逸らす。

みし、と音がした。
二階からだ。
夫の存在を再び思い出し、彼女は動揺する。

唇を開いて、ゆっくりと舌を出した。
舌先が震えているのが自分でも分かる。

「もっと、全部出して下さい」
神崎がそう言って、ゆかりのわき腹を撫で回す。
彼女は意を決して、ずるり、と舌を出し切った。

それを見て、神崎は溜め息のような笑いを浮かべる。
まるで失笑されたようでゆかりは苛立つ。
自分でやらせておいて、と。

「乾いているかと思ったんですが、舌先も唇も濡れて光っていますね、奥様。
 普通はもっと緊張してからからに口の中が渇いているものです」
神崎の右手が、彼女の頬を撫でた。
「期待しているんですね」

反論しようとしたゆかりの舌に、神崎がしゃぶりつく。
37612:2007/11/18(日) 20:53:21 ID:+Ghd/VXF
パソコンのキーボードを叩きながら、仁科明秀は憂鬱だった。
それは、自宅で仕事をしていることが原因ではない。

仕事を口実として逃げた自分に対しての苛立ち。
妻の前で別の男に言い負かされた自分に対しての情けなさ。
息子のために何もしてやれない不甲斐なさ。

彼を憂鬱にさせるのは、自分に対しての失望感である。

カシャカシャと、打鍵の音が静かな部屋に虚しく響く。
階下からは、音がほとんど聞こえない。
声を潜めて話しているのだろうか。それともあの男はもう帰ったのだろうか。

モニターに集中出来ない。
しかし、下に降りて再び問題と向き合う覚悟がなかなか生まれなかった。
苛立ちだけが募っていく。

窓を開けて、それから引き出しから出したタバコをくわえる。
裕樹が生まれたときに、妻に「もう二度と吸わない」と誓ったものだ。
カートンで買っていたアメリカンスピリットのメンソールを、
あの日ゴミバコに叩き込んだのを覚えている。

煙が窓から逃げていくのを眼で追いかけながら、
彼は答えのない思惟を巡らせた。

下に降りるべきか。彼は迷う。
37713:2007/11/18(日) 20:53:59 ID:+Ghd/VXF
「むっ……ふ……は、っ」
神崎の舌が、ゆかりの咥内の粘膜を舐めていく。
口の中を洗浄するように、それは執拗だった。

愛息の寝息が、一瞬止まったような気がして、ゆかりは動揺した。
更に、天井の軋む音。パニックになりそうになる。

「こうやって、体に触れるとね、色々なことが分かるんですよ、奥様」
最期に唇と唇を合わせるようにしてから、神崎は顔の目の前で囁いた。

「舌の動き、眼の動き、肌の動き、肩の動き、息の響き、声の響き。
 全てが、奥様の体の全ての反応が、物語っている」
「何を……、何がですか」
「恥じることではありませんし、悪いことでもありません。
 ただ、奥様の肉体は心理や心情とは違う反応を示している」

そこで神崎は、また人差し指を天井に向けた。

「心から不愉快で嫌悪を抱いている人間は、もっと痙攣的な強い反応を示すものです。
 どんなに声を出さないように、暴れないように、と自分に命じても
 本当に嫌な人間は必ず身体にその反応を表すものです」

男の自分勝手な理屈に、ゆかりは呆れたような苛立たしいような
奇妙な気分にさせられる。この男は何を言っているのか。

「空腹のときに食べ物を見ると、自然と唾液が口の中に溢れるように
 奥様の身体はね、男性を求めているんです。それが夫であれば良かった。
 そうすれば何も問題なく受け入れられたのに」
37814:2007/11/18(日) 20:55:38 ID:+Ghd/VXF
「一ヶ月、二ヶ月、いやもっと、半年くらい振り、ってところでしょう?」
「違います」

ゆかりは否定しつつ、最期に夫に抱かれたときを思い出す。
確かに、三ヶ月か四ヶ月は経っている。

神崎は再び、ゆかりの身体を抱き寄せた。
吐息が首筋にかかる。思わずびくん、と身体が動く。
耳たぶの裏に、生暖かい舌が当たる。

「嫌」と彼女が言うのと同時に、「ぅ〜ん……」という幼い声が聞こえた。

「お静かに願います。息子さんに見せるには酷でしょう……。
 ジョン・レノンとオノ・ヨーコじゃあるまいし。
 それにしても、奥様、綺麗な肌ですね……素晴らしい」

お静かに、と言いながら神崎は、ぴちゃぴちゃと音を立てて
うなじから耳の裏、そして頬を嘗め回した。

ゆかりは奥歯を食いしばり、声を出さないようにする。
それでも「く」だとか「ぅ」という呻きは漏れた。
彼女の背中に回っている神崎の左手が、背中を撫で回している。
そして、脚の上に置かれた神崎の右手は、下着の上から
ゆかりの局所に触れようとする。

反射的に「触らないで」と言いそうになった。

「もう一度、舌を出して下さい」
神崎が当たり前のように言う。
37915:2007/11/18(日) 20:57:29 ID:+Ghd/VXF
今度は舌を出さなかった。
口を閉じたまま、顔を逸らす。
そうしてはいけない、と分かっていても、従順になれなかった。
まださっきの、神崎の舌の味が口の中に残っている。

「今さら反抗するなんて……でも嬉しいですよ、そういうのが、私は」

神崎は、ゆかりの閉じた口に吸い付こうとする。
彼女は顔を左右に振って逃れようとしたが、身体を抱き寄せられている上に
音を立てないように気を遣っていたため、ほとんど意味が無かった。

「反抗されたり、抵抗されるのは良くあることです。当然のことです。
 素直に受け入れられる人の方がおかしい。それは正常です。
 そして……そういう受け入れることを拒む人の中に、入り込むのが
 私の愉しみであり悦びなんですよ」

神崎は台本を朗読するように、長いセリフを一息で言い切った。
ゆかりの二の腕に鳥肌が立つ。
中に、入り込むのが、愉しみで、悦び。

「脚を広げてください。早く弄って欲しいって言ってますよ」
「言ってませんっ」
「奥様の核の部分が、そう言っているんですよ」

神崎はそう言って笑う。笑いながらまたゆかりの唇を舐める。
少し開いた口をむしゃぶりつく。舌を捻じ込む。
唾液でゆかりの咥内を汚し続けた。

そして、下着の上から、ゆかりの文字通りの「核の部分」に触れた。
38016:2007/11/18(日) 20:58:30 ID:+Ghd/VXF
神崎の人差し指と中指は、ゆかりの性器の亀裂を下着の上からなぞると、
それから陰核に「触れないように」蠢いた。
当然、陰核をこね回されることを予想していたため、
ゆかりは期待していたわけではないのに、肩透かしを食った思いをする。

そしてしばらくしてから、神崎は「焦らして」いるのだと気付いた。
焦らされれば女の身体が求めだす、などと安物の官能小説のようなことを
本気でこの男は信じているのだろうか。半ば呆れたような思いが過ぎる。

だが、そこで初めて、ゆかりは自分の体の異変に気付いた。

痒いところに手が届かないような、もどかしさが身体を包んでいる。
足がかゆいのに、靴を脱げないような、掻き毟りたいという強いもどかしさ。
だが、痒いわけではない。熱っぽい衝動が身体中を跳ね回る。

陰核がむずむずとして、腰が落ち着かない。脚を動かしたくなる。
神崎の舌が踊る口の中に、彼女自身の唾液が溢れていくのが分かる。

神崎は顔を彼女から離した。
唾液が糸を引いたので、彼は苦笑してそれを手で払う。

「良かった、悦んでくれているみたいで」

そう言いながら、男はまた指先で陰核の周囲を撫でる。

「悦んでません。勝手なことを言わないで」
「鼻息が荒くなっていますよ、奥様。落ち着いてください」
神崎は笑う。
381名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:59:24 ID:exgKhvcu
支援
38217:2007/11/18(日) 21:00:37 ID:+Ghd/VXF
いびきが聴こえた。
裕樹は正座して机に突っ伏した姿勢で眠っている。
「良くあの格好で熟睡できるなあ」と神崎は笑った。

男の左手が、衣服の上からブラジャーに触れた。
乳頭の場所を探るように、指先で表面を撫で回す。
右手は相変わらず「焦らし」を続けていた。

「ある程度、性交の回数を重ねた人の方が、焦らされるのに弱くなります」
理科の教師のような口調で、神崎は言う。

「なぜなら、回数を重ねているほど、こうされたらどう反応するかを
 身体が覚えてしまっているからです。パブロフの犬の話のように」
「犬と同じにしないで下さい」
冷静に言うつもりだったが、少し怒りが滲んでしまった。

確かに、焦らされて反応してしまっているのは、否定できなかった。
ゆかりは、自分がこんな単純な反応をしていることに驚く。
確かに余りされたことは無い行為だが、それにしても。

下腹部の中に熱い塊があるような感覚がある。
そして、それがゆっくりと溶けていき、液体となる感覚も。
なかなか触られない陰核が、ぴくぴくと痙攣している。

肩が上下してしまっている。神崎が指摘したとおり、鼻息が荒くなっている。
下着をなぞっている神崎の指が止まった。

「困りますね、まだ何もしていないのに」
38318:2007/11/18(日) 21:01:22 ID:+Ghd/VXF
「唾液には色んな用途があります。殺菌剤だったり、緩衝材だったりね。
 でも、膣分泌液には一つしか用途がありません。性交時の潤滑剤です」
また一息で、神崎は言う。

「とりもなおさず、それは受け入れる準備が整っているということです。
 普通はこうはいきませんよ。今までこんな過敏に反応された方は
 いませんでした。……イレギュラーですね」

ゆかりは口を開く。だが言葉は出てこなかった。
「濡れていません」と反駁したい気持ちがあるが、それを言えば
彼がどんな行動に出るか容易に想像できた。

神崎の左手が、服の上からゆかりの乳頭の位置を確認して、
それを指先でこすりだした。
わざわざ立たせる間でも無く、胸の先は堅く尖っている。

唾液でぬめった舌が、彼女の首筋を這う。
くすぐったさで、身体が跳ねるように痙攣する。
皮膚が敏感になっているのが自分でも分かった。

「旦那さんも罪な人だ。奥様はきっと、自分から求めたりは
 しない女性なのですね。だから、こんなになるまで放置されて……」
「だから……っか、勝手に想像で、話を作らないで下さい」
「言葉以外、奥様の全てがもう、恭順の意を示していますよ」

乳房を優しく揺すりながら、神崎は囁く。
38419:2007/11/18(日) 21:01:57 ID:+Ghd/VXF
「……心が痛みます、奥様」
神崎は、まるで葬式の挨拶のように言う。

「愛する旦那様に対して、性交を求めることすらしてこなかった
 貞淑なる貴女に対して、交渉の結果とはいえこんなことをしている。
 愛情の交感ではなく、肉欲の交歓をさせてしまっている。
 清楚なる貴女に対して、不義を、いやらしいことを強要している。
 ……心が痛みます。ですが奥様、これは仕方のないこと」
「あまり喋らないで、裕樹が起きる、起きちゃうでしょ」

一拍の間があった。

「いじって欲しい、と旦那様に要求したことはありますか?」
「……っ何を言っ」
「クリトリスをいじって欲しい、と旦那様に言ったことは?」
「ありません……おかしいんじゃないですか? 普通言いません」
「では、それを私に言って下さい」
「ふざけないで……っおかしいわ、あなたは」

「言うまでは終わりませんよ、奥様。今までの皆様もそうでした。
 伊東さんもね、何度も何度も私に囁いてくれました。
 そうしてようやく、彼女は可愛い子供の人生をより豊かな場所へ
 押し上げることが出来たんです。貴女だけを甘やかすわけにはいきません」
言葉とは裏腹に、神崎の口調には怒りも苛立ちも含まれていなかった。
彼はゆかりを焦らすのと同じように、自分自身も焦らしている。

「……やだ」
子供じみた抵抗の言葉が出た。
38520:2007/11/18(日) 21:02:51 ID:+Ghd/VXF
陰核がもどかしさに固くなり、痙攣するようにぴくぴくと律動している。
膣からだらしなく、分泌液が垂れている。
それでも、ゆかりの理性は自分から求めることを拒絶していた。

「言わないと終わりません、ということを繰り返します」
「だって……そんな、そんなことを、私は」

腰が前後左右に揺れる。

思考と心情と理性と、肉体がここまで相反したことは無かった。
砂漠で毒の入ったオアシスに出会ったような、強烈な二律背反。
水を飲みたい、という渇きと、飲んではいけない、という理性。

「ここで終わりにしたいのですか?」
神崎は、この期に及んでなお、衝動的にも暴力的にもならなかった。
それは恐らく紳士だからではなく、自分を焦らせば焦らすほど
性感が高まることを知っているからだろう。

「私、わたし……」
「裕樹君のためなら、何だって出来ると思ったのですがね。
 それくらいの言葉はいえるでしょう?」

裕樹のために、という言葉が頭の中に反響する。
男の指先が、湿った襞をくすぐっている。

「っ……ク……」
38621:2007/11/18(日) 21:04:20 ID:+Ghd/VXF
「クリ……ス……いじっ……て」
「もう一回最初から言って下さい。聴こえません」
あっさりと神崎は否定した。

「恥辱」とは恥と屈辱と書く。
ゆかりは生まれて初めてその意味を思い知ることになった。

「クリト、リス、いじって……下さぃ」
「おや、いいんですか? 私は貴女の夫でも無いのに、そこまでしても?」
「いじって……くだっ、あ、あぅっ、やだぁ」

無意識に、神崎の背中をつかんでいた。
散々焦らされて、堅く大きく熱くなった陰核に、いきなり指先が交互に
摩擦を加えたのである。しびれるような快感が腰から背骨を伝って駆け上がる。

「ぁ、はぁ、あっ、ぅくっ、んひぁ」
「凄い反応しますね……ちょっとこねたくらいで。裕樹君おきてますよ」

びくん、と首を半回転させて、ゆかりは息子の方をむいた。
さっきと変わらぬ姿勢で、寝息を立てる愛息がいる。

「冗談です。しかし……そろそろ終わりにしないと本当に起きてしまうな。
 では奥様、次の要求は……言わなくても分かりますね?」
「……」
肩で息をしているゆかりには、返事を返す気力も無い。
38722:2007/11/18(日) 21:06:05 ID:+Ghd/VXF
「ぃ……ぃれ」
「え?」
「ぃれ、て……下さい」

神崎は下着の中に右手を入れる。
膣内に中指を入れると、抵抗無くずぶりと沈み込む。

「奥様、基本的なことですが、そういう要求をするときは
 誰のどこに誰の何を入れてどうして欲しいか、を言いましょう。
 主語と述語をはっきりとね」
「……」
「奥様がそれを言うのを聴きたいのです」

静かな部屋に荒い息だけが聴こえる。

「私の」
ゆかりの声が、涙声になる。

「……に、貴方の……を入……て……」
虫の羽音のような、か細い声。

「………ぃて下さい」
そこまで言い切ると、ゆかりは顔を床に向けた。
頬からぽた、と雫が落ちる。
38823:2007/11/18(日) 21:08:15 ID:+Ghd/VXF

粘り気のある液体と、熱い肉が擦れあう時の
「くちゅくちゅ、くぱくぽ」という間の抜けた音が部屋に響く。
神崎はゆかりの膣から指を抜くと、人差し指と中指を広げる。
指と指の間に、きらきらと体液が糸を引いていた。

「では、失礼して」
ズボンのチャックの間から、神崎は自分の性器を取り出した。

服を着たまま、ゆかりは仰向けで床に寝かされる。
彼女は、自分の腕で、眼を覆った。
広げられた脚の間に、男が居るのが分かる。

経口に、男の肉が当たった。
異物が身体の中に入っていく感覚に備えて、ゆかりは身体に力を入れた。

「ぅ……う」
ゆかりの呻くような声が漏れる。
同時に、神埼が初めて快楽の喘ぎを漏らした。

ずるりと、男性器が根元まで押し込まれる。
それと同時に、ゆかりの唇に、神崎の舌が触れた。

一瞬、間があく。裕樹の寝息が聞こえて来る。
二階の軋み音がないことに、ゆかりは気付いた。
まさか、降りてきている?

そう思った瞬間、神崎の腰が激しく動き始める。
38924:2007/11/18(日) 21:13:08 ID:+Ghd/VXF
こんな荒々しく突かれると思っていなかったので、
ゆかりは思わず「そんなっ」と口走ってしまった。

神崎の表情はさっきまでの紳士ぶったものではない。
がくがくがくがく、と一秒に二往復するような激しい前後運動が始まった。
膣内を荒れ狂う性器の振動に、ゆかりは声を出してしまわないよう
両手で自分の口を塞いだ。

神崎はそんなゆかりの必死さなど構うことなく、
ただ粘膜の刺激に身をまかせている。
照明の明かりを背にした神崎の表情は、ゆかりからは見えなかった。
それでも滲んだ視界の中で、男が笑っているのは分かった。

ゆかりは自分の人差し指を噛んだ。
「ふっ、んっ、ふっ……ふっ……うっ」と、まるで腹筋しているときのような
規則正しいうめき声が歯の間から漏れていく。

「あぅぁっ!!」
自分でも驚くほどの声。
神崎の動きが早まる。

背中がえび反りになっているのが分かる。脚が限界まで伸びて、攣りそうだった。
びくんびくんと跳ねる腰が、神崎の性器を締め付ける。
全身が熱くなり、一瞬何も考えられなくなった。

それでも、神崎の動きは止まらなかった。

一頻り痙攣したゆかりを、ペットでも見るような愛おしい視線で見つめながら
彼はまだ満足していない、という旨をゆかりに告げる。
39025:2007/11/18(日) 21:14:38 ID:+Ghd/VXF
自動販売機のボタンを押して、タバコを取り出した。
明秀はおつりをポケットに捻じ込んで、それからふと、夜空を見上げた。
東京の空には、星が無い。
代わりに、人の心を穿つ静けさが端から端まで広がっている。
溜め息が出た。

電信柱の下で、隣家の主婦とすれ違う。
「こんばんわ」と挨拶をした。

化粧栄えのしそうな顔立ちのその女は、明秀の顔をまじまじと見てから
「……こんばんわぁ」と料亭の女将の様な挨拶を返した。

「今日、仁科さんの御宅に、神崎先生がお見えになってるんですよね?」
「あの人、知ってるんですか?」
「奥さんにご紹介したの、私なんですよぉ」
どこか媚びるような声で、彼女はしなを作った。

「子供が幸せであれば、僕はそれでいいんですけどね……」
「大丈夫ですよ、息子さん、受かりますよ」
根拠の無い励ましの言葉だと感じながらも、
明秀は「ありがとうございます」と言って、その場を離れる。

家の門を開けて、ドアを開けようとしたとき、ふと振り返った。
伊東夫人がさっきと同じ場所に立っている。
「何か?」と明秀は声をかけたが、彼女は何も言わず、黙ってこちらを見ていた。

家の中から、息子の声がした。
391名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:17:11 ID:+Ghd/VXF
終わりです。長々とすいませんでした。
誰も居ないと思っていたので>>381にすごいびっくりした。
392名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:39:17 ID:exgKhvcu
いい感じのBADENDで大変GJでした。
393名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:55:18 ID:QXqbGhH1
過疎なのであげる
394名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:12:24 ID:+fxLUu9c
GJ
395名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 05:27:22 ID:LSD8E2se
>>391
ふむ、やはり王道(?)は良いものだなGJ!
396名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 07:46:47 ID:mzo65YGO
ラストの解釈が分かれそうだな
比較的王道でGJでした
このスレ的に人妻は斬新だったな
397名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:15:33 ID:pmUGQYMm
人妻イイ…
398名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 23:45:58 ID:5H+UDrVJ
意味も無くあげてみる
399名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 00:21:10 ID:PWAkW77X
良い。
400名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 17:25:32 ID:3N4ZMDjI
500
401名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:56:36 ID:9hnWehQ/
>>400
え?
402名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:34:49 ID:J8/VSqNv
403名無しさん@ピンキー :2007/11/25(日) 22:49:25 ID:9VRIuEjt
age
404名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 00:32:39 ID:8U3jFoEK
イケパラの人はどこへ…
405瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:23:55 ID:vcP4W5fU
ちょっと間があいてしまったのですが、続きを書いてみました。
よかったら読んでください。
406瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:24:56 ID:vcP4W5fU
「いい格好だなぁ、芦屋。ん?どうした?見てもらって嬉しいんだろ?」
瑞希の前でしゃがみ、強制している痴態を存分に楽しむ。
見ているだけでは勿論飽き足らず、吉岡は空いている手を瑞希の膝に置く。
ゆっくりと手のひらを膝から太ももへと滑られていき、時折優しく揉むようにしてやると
目の前の美少女はその度にピクンと反応してくれる。
徐々に割れ目へと近づくその手に、瑞希は怯えた目で吉岡を見つめる。
裸の少女は脚を開いてしゃがみ、手は折り曲げて胸の横に置いているため、
淡く桜色に染まったその小さな胸の膨らみも、秘部の薄い茂みも、
その下の割れ目をも隠すことはできない。
端から見れば淫猥な姿を自ら晒しているようにしか見えず、
それは瑞希自身がいちばん分かっていることであるため、余計に屈辱感を煽られる。

407瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:25:49 ID:vcP4W5fU
「んっ…」
吉岡が手のひらで内股を撫でながら、その親指が割れ目を下から上へと這っているのだ。
その姿勢のまま、瑞希は口を閉じて小さく呻く。教室の前で大きな声は出せない。
「どうしたぁ、いつもみたいに可愛い声出さないのか?
お気に入りのオモチャがないから、機嫌が悪いのかなぁ?淫乱マゾちゃん」
言葉で嬲られ、いちばん触られたくない部分を弄られても、
屈辱的な「服従のポーズ」を崩せない。
握っている手に力を入れて我慢しながら、瑞希は小声で懇願する。
「も…ぉ…いいだろ?言うこと…聞いてるんだから…ここから離れさせて…」
目の前の教室からは教師が何かを説明している声や、
それにチャチャをいれて盛り上がる生徒たちの声が響いている。
その間も人差し指で、親指で、瑞希の幼い割れ目を弄んでいる吉岡は、
その手を緩めようともしない。
「ああ、そっかそっか。四つんばいでお散歩したいんだったよなぁ?
もっと他の部分も見て欲しいってことか?ん?お返事は?」
瑞希が吉岡から目をそらす。
その可愛らしい唇をきゅっと閉じて反抗したくなるのをじっと耐える。
震える息を吐いて吉岡を再び見上げ、そしてつぶやく。
「…わ…ん」

408瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:27:05 ID:vcP4W5fU
しばらく目を合わせてから、リードを持って立ち上がった。
服従のポーズをしたまま、吉岡を見上げている足下の美少女に、
たぐり寄せたリードを下に引き、吉岡は合図しながら命じる。
「じゃあ、四つんばいで歩かせてやるよ。手と膝をついて、顔は上げて歩くんだぞ?」
恨めしげに吉岡を睨みながらも、瑞希はポーズをとっていた手を下ろして床につく。
同時に膝も床に着けて土下座をするような格好になるものの、そこから先へ進めない。
「ほら、どうした?別に立って裸を見られたいならそれでもいいんだぞ?」
瑞希がびくっと震える。声を落として欲しいと目で懇願するものの、
吉岡は声を潜めるようなことはしない。ピンと張られたリードをごく軽く引いて、
からかうように吉岡は瑞希に催促している。
引っ張っては緩める、その動作を何度もされて、瑞希はようやく、膝をつけたまま
丸みをおびた尻をあげた。
409瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:27:52 ID:vcP4W5fU
手のひらと、膝にあたってる床が冷たい。それなのに、体がどんどん火照ってくる…
一歩、二歩…前に進む度に鼓動が高まってわけが分かんなくなってくる…
「お〜ぉ…けつの穴まで丸見えじゃないか。お尻振っちゃって、恥ずかしくないの?
瑞希ちゃん〜?もっと背筋伸ばして、お尻上げてごらん?みてあげるから」
うるさい…うるさい…うるさい…
こいつが変に子供に言う様な口調で言うから…そのたびに気持ち悪くて震えてくるんだよっ!!
恥ずかしい…悔しい…お尻を上げるとそれだけで呼吸が速くなった…
首輪の感触…その感触しかないから、余計に自分が裸だって思い知らされる。
ピンと伸ばされたリードが緩められ、また伸ばされるたびに自分が
この男にされていることを、自分が学校で、みんなのいる場所でしている行為を
嫌って程思い知らされる。
目の前の吉岡は普通に歩いているのに、私はリードを引っ張られ、
裸で…四つんばいで這わされてる。
見下ろしてくる吉岡の視線がダイっきらい。
なんで立ち止まるの…
また…しゃがんでお尻を撫でてくる…やだ…やだ…やだ…
ぞわぞわする…気持ち悪い…四つんばいで何も抵抗しないから…また胸も触ってきてる
泣きたくない…泣かない…泣いたらまたこの男を喜ばせるだけだ…
410瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:28:46 ID:vcP4W5fU
芦屋が恥辱に身を震わせ、それでも命じられた行為をするたびに
見せるときの表情は最高の興奮をもたらしてくれる。
幼児体型のまん丸なケツを上げさせてやったときの表情…
よっぽど恥ずかしいんだろうな。高校生の女の子が、こんなオッサンに
ケツの穴まで見られてるんだもんな。
お前の悔しそうに俺を睨む表情や、何かさせられる前に、
気づかれないように小さくする深呼吸、泣くのを我慢してるのがバレバレな目と唇を見ると、
もっと辱めてやりたくなる。
一つ目の教室の前を通り過ぎるあたりで立ち止まってやろうか。
リードをたぐり寄せてしゃがんで、可愛らしいお尻を撫でてやる。
逃がさないようにしておいて、ゆっくり揉んで…
ケツの割れ目に触れるか触れないか程度に撫でてやると…
ほら…くくっ…ぴくんぴくんってケツを振って喜んでやがる。
止めらんないんだろう?勝手にお尻が振れちゃうんだもんな?
これからもっと恥ずかしい思いさせてやるからな〜?
411瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:29:39 ID:vcP4W5fU
「も…んっ…やだ…やめ…」
リードを手首に巻き付けると、その手で瑞希の胸をまさぐり始める。
やっと自分の教室の前を通り過ぎれると思っていた瑞希は、
自分や吉岡の声が聞こえてしまうのか気が気ではないものの、手のひらで絞り集められ、
親指と人差し指の間で乳首を摘まれるとそれすら考えられなくなってくる。
吉岡のもう一方の手は、突き出された瑞希の尻を掴んで撫で、
指先は尻の割れ目にそって這っている。片手を伸ばし、吉岡の体を遠ざけようと瑞希が動いた時、
顔を近づけ、紅くなった瑞希の耳たぶをしゃぶるようにして吉岡がささやく。
「ペットごっこ楽しいだろう?ん?もっとしたいよなぁ?ん?」
その行為をやめて欲しい一心で瑞希はうんうんとうなずく。
「そうかそうか。じゃあほら、もっ〜と気分の出るもの着けてやろうか?」
やっと瑞希の下半身から放した吉岡の左手がポケットをまさぐる。
にやりと笑い、瑞希の目の前でぶら下げたものは、シッポのついたアナルビーズだった。
412瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:30:22 ID:vcP4W5fU
「これ、ケツの穴に入れるもんなんだよ。ペットらしい格好に更になれるってわけだ。
これ着けたら、前に進んでやってもいい。
嫌ならもうちょっと、ここで楽しませてくれや。な?芦屋ぁ」
吉岡が今度は指先で乳首を摘んで引っ張る。
「んくっっ!!」
瑞希は思わず片手で口を押さえ、声を漏らさないように耐えた。
吉岡は瑞希が落ち着くのを待ってまた、乳首を弄る動作を繰り返し、もう一方の手は
シッポの毛で刷毛のようにアナルを掃く。
イヤイヤ、と口を手で押さえながら首を振り、
瑞希は吉岡を見上げるが、もちろん手は緩めたりはしない。
乳首に痛みにも近い強い刺激を与え、アナルにはむずがゆくなる様なシッポに刺激を優しく、
交互に加える。瑞希が声を出そうとすれば強く、息を吐いて落ち着こうとすればまた優しく。
自分のクラスメートがいる教室の前で、そんな責めに瑞希が耐えられるわけもなかった。
「する…それ…するから…着けるから…」
413瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:31:46 ID:vcP4W5fU
吉岡に命じられ、教室の扉の前で瑞希は膝立ちになる。両手で尻を
両側から掴むと、小さな声で小さな声で吉岡を罵る。
「明日になったら…絶対…」
「ん〜?何か言ったか?扉でも明けて欲しいのか?」
耳たぶを舐められて瑞希が肩をすくめ、身を強張らせる。
ビーズに、小さな小瓶からローションらしきものを垂らし、吉岡はわざと
それ以上何もしない。
瑞希の方からオネダリさせるためだ。
瑞希は教室の扉の小窓を見上げる。
やがてもう一度手を尻に伸ばし、掴み、両側へ開くように引っ張ると、
吉岡にアナルを見せつける格好になる。
「こ…れで…いいだろ…したきゃ…しろよ」
吉岡はニヤニヤと笑うだけだ。教室で誰かが声を上げるたびに、びくんと震えてしまう。
ここから早く離れなくちゃ…振り返って、吉岡を睨んだ後、瑞希は前を向いて俯き、小声で言った。
「瑞希…は…お尻…いじめられ…たい…です…瑞希の…いやらしいお尻に…
お尻の穴に…しっぽ…つけて…ください」
414名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 12:38:25 ID:hnNwcEMf
つC
415瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 12:51:11 ID:vcP4W5fU
ローションで滑らされたビーズは、一端に円柱型のものが付いており、
その先に茶色の毛がついたシッポがついている。
吉岡は片手を、尻を掴んでいる瑞希の手に添え、
もう一方の手でビーズを瑞希のアナルに近づけていく。
「そうかそうか。瑞希ちゃんはお尻の穴を弄ってもらいたかったのか。
くくっ…ごめんなぁ、気づいてやれなくて。教室のみんなの前で、思う存分、
味わっていいからな」
「…はぅっ」
ビーズの先端が瑞希のアナルに触れると、ローションの冷たい感触から瑞希がうめき声を上げる。
瑞希が何か言おうとした瞬間、吉岡はそれを小さく圧し、ビーズの一つを中に押し込んだ。
「ひっ…ぐ…」
瑞希が歯を食いしばるようにして、くぐもった声を出す。俯くと首輪から伸びるリードが揺れる。
子供でもあやすように、吉岡は瑞希の尻を揉み、更に続くビーズを中へと入れていく。
瑞希の背中に、二の腕に、鳥肌が立っているのが吉岡にもわかった。
416瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 13:06:10 ID:vcP4W5fU
「ちょ…と…ま…まって」
頼んでいるのに、吉岡がしっぽの付け根前までビーズを押し込んでくる…
ビーズが一つ入ってくるたびに、背中に悪寒が走る…
お尻の穴にこんなの入れるなんて…
なに…これ…ぞくぞくする…
お尻の穴から体の中へ、ビーズが中に入るときに、お尻の穴が開けられる…
体に電気が走るみたい…
ローション?…ヌルヌルするのがすごく気持ち悪い…
体のなかの異物感…ビーズがお尻の穴を越えるっていうか…
中に入るときにまた…勝手にお尻が締まる感覚…力が抜けてく…
大きなものがお尻にあたる。シッポの前に付いてたやつだ…
吉岡が何か言ってる…膝がガクガク震えてきちゃう…なにこれ…
え…うごくって何…え?
417瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 13:07:29 ID:vcP4W5fU
吉岡は嬉しい誤算に震えていた。
通常、男性が肛門を弄られて「感じる」のはその体の構造に寄ることが大きい。
女性の場合はその感覚はなく、
そのためアナルを弄られても違和感や痛みを感じるだけの女性が多い。
しかし、アナルで狂ったようによがり、前でされるのとは別の快感を得てしまう、
感じてしまう女というのは確かにいる、という話を吉岡は聞いていた。
自分の妻はそうではなかった。少し指を入れただけで変態と罵倒されただけだった。
瑞希にも屈辱を味合わせ、自分には逆らえないのだということを調教することが目的だった。
しかし、目の前で四つんばいになり、彼に向かって尻を上げて服従する少女には
その感覚、素質があったのだ。
ローターとは別種の、中でうねるように動くこのアナルビーズのもたらすものに耐えきれず、
瑞希はその場に、お尻を持ち上げて晒したままうつぶせてしまっている。
「ふっ…ぐぅ…ん!!…ぁ…ぐぅ」
手で口を押さえていても声が漏れ出てくる。手をどけてやり、顔を覗き込むと、
瑞希の口の一端から涎が垂れている。
耐えきれないのだ。ビーズの動きに合わせてしまうのだろう、持ち上げられた尻を
徐々に脚を開いていくことで高さを下げていきながらも、時折ぴくんぴくんと上下に
くねらせてしまっている。
418瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/27(火) 13:08:17 ID:vcP4W5fU
夏に始めたのに冬になっちゃいましたね。
419名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 13:24:43 ID:XEGvNjo+
瑞希ちゃんGJ!
個人的に好きな展開になってきててやばいwww
ゆっくりでもいいんで続き待ってます
420名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 10:45:46 ID:JAx828ob
え〜と
421瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/28(水) 10:47:09 ID:JAx828ob
誤爆しました。すみません。
続きです。
422瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/28(水) 10:48:44 ID:JAx828ob
四つんばいを続けられず、瑞希は肘と膝で体を支えながら、這いつくばってしまった。
頭を手首の上に乗せ、両手はビーズのもたらす違和感を和らげようとぎゅっと握られている。
瑞希は太ももを合わせて閉じ、尻を高く突き出した格好でブルっと震えた。
瑞希の尻穴から出た尾は、ビーズとモーター部分を隔てて繋がっており、
モーター部分を基点としてビーズは中をかき回しながらうねっている。
「んぐぅ…んぅ…はふぅ…んぁ…ぁぐぅ」
顔を伏せ、口を閉じて声を出さないようにしても、
ビーズのもたらす異物感と快感からか、瑞希の唇は小さく開いていき、
涎が腕の上にこぼれていく。
瑞希の体の中でうねっているビーズは、彼女の小さな尻穴で支えられているため
その肉壁をほぐすようにして振動する。
膝はがくがくと震え、シッポを揺らしながら瑞希は尻を振り、
腰をくねらせてしまう。他にどうすればいいのか分からないのだ。
背中を手で擦るだけで痙攣し、尻を撫でてやればぶるぶると震える。
抵抗も、口答えすらできない。瑞希は吉岡のオモチャになっていた。
423瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/28(水) 10:50:59 ID:JAx828ob
「っんふ…あぅ…あふぅ」
モーター部分にあるスイッチを止めてやると、瑞希は身震いしながら息を吐いた。
がくっと体の緊張がほどけ、へたり込みそうになるのを吉岡が後ろから持ち上げて起こす。
瑞希は流れる涙を拭うことすら忘れている。
彼女の透き通る様な白い肌はほのかに紅く上気し、柔らかな肌から感じられる体温は高い。
二の腕には未だに鳥肌が立っている。
吉岡の腕の中で抱きかかえられ、正面を向かせてその場に膝立ちにさせられた瑞希は、
とろんとした焦点の合わない目で吉岡を見た。
無抵抗の瑞希の腹から脇、そしてピンと乳首のたった胸へと吉岡の手が這っていく。
小さな乳房を鷲掴みにし、乱暴に揉みながら吉岡がささやく。
「まさか…ケツの穴でこんなに感じちまうとはなぁ…どうだ?
自分が変態だってことがやっと理解できたか?ん?」
乳搾りの要領で、胸を揉み上げられると、瑞希は目を閉じてイヤイヤと首を振った。
一方で吉岡の手は「しっぽ」の毛を摘んで引っ張っていた。
ぷくっ…とローションに空気が混ざる音を立てながら、
一つ、また一つとビーズが尻穴から出てくると、その度に瑞希が体を強張らせ、
ぶるぶると震え、吉岡の服の裾を掴んで耐える。
「もっと苛めて欲しいよなぁ?お尻の穴弄られるの大好きだもんな?瑞希ちゃん」
しゃがませることも、勿論ビーズを抜くこともさせない。
すべすべした瑞希の可愛らしい尻をなで回した後で、
吉岡は出したばかりの数個のビーズをまた、指先でゆっくりと押し戻していく。
瑞希は耐えきれず、吉岡の胸に顔を埋めるようにして身をよじる。
「や…はぅ…やめ…て…お尻…もぉ…いやぁ…ぐむぅ!!!」
後ろにまわしていた手がモーターのスイッチを入れるのと同時に、
吉岡が瑞希の唇を奪った。
424瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/11/28(水) 10:52:37 ID:JAx828ob
お言葉に甘えて、自分のペースです。
ここではしないほうがいいみたいなので質問なんですけど、雑談とかするときに、
みなさんどちらに行かれてます?
良いスレあったら教えてください。
425名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:23:18 ID:3jKnc8NQ
そりゃ、雑談のテーマにもよるんじゃ・・・?
場合によっちゃ板違いだし

とりあえず、ここでも
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195130716/
426名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:42:11 ID:666zxbAd
>>424
作品の感想や関連する事項ならここでもいいんじゃね?
427名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 07:15:57 ID:9y3j9wdC
だよね。これだけ過疎っているのに、レスも雑談もなし、作品投稿だけしておけというのは
いかがなものかと。
過疎っていると余計に書き手が来にくいよ。
428名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:43:47 ID:uPt9FWMt
瑞希ちゃんほんとにいつもすごくGJ!
上手いわエロいわ超GJ!
いいもん読ましてもらってありがたいっす!
429名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 07:32:23 ID:T5suJ+GW
瑞希ちゃんで遊ぼうを読んだ後だと、テレビで堀○を見ても
「可愛い顔して露出調教受けてんだよな」とか
「すましてるけど、アナルが性体感なんだろ」とか
思ってしまふw
430名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 09:30:50 ID:85/nlHw/
ふと思った。
藤崎瑞希を思い出してしまうw
431名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:09:44 ID:wM8Gb8IV
>>430のせいで藤崎瑞希にしか思えなくなった
432名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 05:10:12 ID:jKOYBvK9
>>430
浴衣乙
433名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:53:17 ID:UqI9KKiV
期待あげ
434名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 10:32:53 ID:cLZdmtI8
age
435名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 05:28:46 ID:LW86/mVL
まさか、この作品でこの手のものが投下されるとは思ってなかった。
原作はもろ少女漫画展開でげろ甘いので新鮮。面白い

どうせなら最後までいっちまって欲しいな
436瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/12/13(木) 06:46:20 ID:WBjnUpUp
原作読んでる方にそう言っていただけるのはうれしいです。

それでは続きを。
ドラマの方では、瑞稀ちゃんは佐野くんとアクシデント的にキスしたのがファーストキスだったので、
そこら辺もふまえて読んでくださいね。
437瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/12/13(木) 06:48:59 ID:WBjnUpUp
「んむっ!!んん!!」
口を塞がれた瑞希が呻く。吉岡の右手は瑞希の胸を揉んでいた。
親指と人差し指の付け根で乳首を挟み、手のひらは乳房全体を下から揉み上げる。
普段なら触らせることさえ拒み、罵る瑞希だが、吉岡の左手が掴むモノのために
はねのけることすらできない。
「!!んぐっ…んむぅっ!!」
顔を背けようとしてもさせない。
吉岡の唇が瑞希の薄い唇をむさぼる。それはキスと呼べる様な甘いものではなく、
この中年男の舌が瑞希の口の中を舐め回し、強制的に彼女の舌に絡み付くことで
ただ彼女の幼い口を犯しているのだった。
吉岡がアナルビーズのモーター部分を掴み、ゆっくりと、そして思い出したかのように
時折小刻みにモーター基部を揺すると、その度に瑞希はびくびくっと体を痙攣させる。
その間にもビーズは瑞希の中でうねっているのだ。
気味悪い異物感と、お尻の穴という、女の子にとっては最も恥ずかしい部分を弄られる
恥辱とは裏腹に、瑞希の体はそれがもたらす快感に溺れてしまっている。
膝立ちしたその股間からは、そこを直接触れてもいないのに、ダラダラと淫らな汁が垂れ、
太ももにまでその粘液を広げていた。
瑞希の唾液を吸い、乳首を弄ってやりながら、うねっているビーズを一つ、また一つと
外に出していく。
瑞希が吉岡を見ながら小さく首を横に振る。
やめて欲しい、でも体はその快感から逃れられない…切ないといった表情で瑞希が吉岡を見る。
外に出したビーズを数個、また中に入れてやると、
吉岡の口の中に瑞希の熱い吐息が吹き込まれる。
下唇を甘噛みしてくわえてやると、瑞希の小刻みな息づかいがもれる。
たった三つでこれだけ悶えるのだ。
これからすることに対する瑞希の反応が楽しみで、ニヤけが止まらない吉岡は
目を合わせ、一言瑞希につぶやくと、一気にビーズを引き抜いた。
438瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/12/13(木) 06:53:38 ID:WBjnUpUp
ビリビリとお尻から刺激の波が襲ってくるみたい…
誰か来たら…見られちゃったら…
裸で、首輪までさせられて、こんなところで…
手で押しのけたいけど力が入らない…嘘でしょ…お尻…なんかで
お腹の中でビーズが動き回って、吉岡がお尻を撫でるだけであそこが熱くなって…
濡れるなんてもんじゃないよ…漏れてくる…
自分でもあそこがベトベトになってるのがわかる…やだ…もうやめてよ…見られちゃうよ…
声でちゃうよ…
こいつが言うように…私…ほんとに変態なのかな…
もう普通の女の子じゃないの?
口塞がれて、こんなやつの舌が口の中を這い回ってる…佐野とだってこんなことしてないのに…
おっぱい揉まれて、乳首を引っ張られるたびに体に電流が走る…耐えられない…
何…何?…ビーズ…出してる…の?立ってられないよ…やめて…
吉岡がずっと私を見てる…恥ずかしい…悔しい…のに…
オモチャにされてると頭がぼぉっとして…やめてほしくない…
くすぐったくて、言葉で苛められたり、からかわれたりするだけでゾクゾクしてくる。
オモチャで苛められるのとは比べ物にならない感覚…
吉岡の口が離れる…何か言いたげ…
『イッっちゃだめだぞ?わかったな?』
なに…それ…え?え?
439瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/12/13(木) 06:54:40 ID:WBjnUpUp
びくびくと体を強張らせる。耐えきれないのか、瑞希はカクカクと
腰を振り、最後には自ら吉岡の唇を貪るようにして吸い付いたまま、強く抱きついて痙攣した。
彼女は絶頂に達してしまったのだ。
クリトリスを含め、性器に一切触れられてもいないにも関わらず…
吉岡はここでやっと彼女の口を解放した。
だがそれだけでは終わらなかった。
「ぁ…あふ…く…ぅあ…」
小さな喘ぎ声を漏らす瑞希の股間から生暖かい液体がもれていく。
ぶるぶると震えていた瑞希は、少しの間を置いて
小刻みに息を吐き始め、うつろな目で吉岡を見つめたまま、その場で失禁してしまったのだ。
440瑞希ちゃんで遊ぼう:2007/12/13(木) 06:55:57 ID:WBjnUpUp
ずいぶん長くなってしまいましたけど、読んでくれる方がいるなら、
何とか最後まで行きたいですね。
441名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 15:07:31 ID:aKt5zWDA
読んでますよ!続きにワクテカです!
442名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:09:36 ID:i10AXmI3
GJです。続きに期待。
443名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 04:32:53 ID:ZaaqFrvA
自分もwktk組です
無理のないペースでの投下お待ちしてます
444名無しさん@ピンキー :2007/12/16(日) 20:42:59 ID:XvraoO+l
age
445名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:42:15 ID:QIWFjnea
なんだか少女趣味が集うスレになっちゃったな。
たまには他の属性向けもやろうよ。
446名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:07:27 ID:/c+XbR3C
馬鹿が転載しやがったhttp://moemoe.homeip.net/view.php/10086
447名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 00:46:59 ID:HjF8+9On
>>445
「瑞希ちゃん」以外投下者が居ないのが現状
ていうか瑞希ちゃんを抜くと3人くらいしか投下が無いんだよな
個人的には228の人のがまた読みたい
448名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 03:54:47 ID:MuSVzVah
>>445
過疎っているスレに投稿されていて、それにGJが付いている作品とその読み手を蔑む言い方をして
他のをやろうと言うのはどうかと。
「他のも希望」くらいにしておけ。
お前の好きな属性とやらが投下されて、同じこと言われたらうれしいわけ?

>>447
「ヰタ・セクスアリス」で検索すると、作者のHPが見れるよ。痴漢ものがメインみたいだけど、
また新作書くみたいだから楽しみ。
449名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 09:44:00 ID:y9NUt1LT
まぁ445もそう悪気は無かったんだろうが
「少女趣味」は言い方悪いわな

ヰタの中の人こんなとこで投下してたのか
450名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 11:56:57 ID:NGQ++Smt
題材が少女漫画なだけで、少女趣味じゃないと思うんだけど
っていうか、自分は凄く楽しみにしてるから。作家さんが来づらくなるような言い方は避けておくれよ。
451名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:08:03 ID:8kBL0ROP
>>445
やればいいんじゃないかな、445が。
452名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:34:31 ID:roKRlPTD
>>449
このスレもいいが痴漢SSスレに帰ってきてくれないかなー浴衣
453名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:34:10 ID:npiSeHJx
寸止め展開が確定しているところに、少女趣味なのかどうかは知らないけど、何か壁を感じるけどね
454名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 05:36:46 ID:z8cUqKX3
前にもあったな。「少女趣味」と煽るやつがわいて出てきて○○を要求、
で何故か似た文体の作品がタイミングよく投下されるw
前フリか何かですか?
455名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:56:19 ID:/EYlMeVC
本当に投下されるなら大歓迎なんだが
456名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:40:10 ID:Z4UmIgJ9
SSさえうpしてくれりゃどーでもいいよ。

好みに見合ったSSならGJ。
趣味が合わなければスルー。

俺がするのはそれだけだ。
457名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:20:06 ID:681yLg1i
>>456
445にはできない芸当だな。
458名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 04:42:08 ID:okQxi9pn
なんか、無意味に他人を煽ってる人がいるな
459名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 09:08:02 ID:ACD7z9E3
まぁまぁ、なごやかに投下を待とうぜ
どの道、投下がなければ何も始まらん
460名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 20:49:26 ID:wLoN2svv
ごめん、ごめん
「少女趣味」じゃなかった、「ロリコン」だったわ。

今の世の中、幼女連れ去りとか刺殺とか
こわい事件多いよねぇ。
461名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:00:05 ID:5+Fl2j1B
>>460
あっはーー.
ロリがすきなんちゃうでー?
ロリもすきなんやでー.
462名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 01:25:01 ID:x9v8ajBw
>>460
これくらい露骨になると却って誰も食いつかなくなる
463名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 02:02:59 ID:RgfBqeEG
ロリコンでサーセンwwwww
464名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 03:41:12 ID:omG/xw3W
457の言う通りだったな。
445=460の必死ぶりが何とも。
465名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:43:20 ID:XfVjcLC3
この一連の流れを構築している人間は、一体どんな弱みを握られているのだろうか。
466名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:23:23 ID:R5L7ov7t
泣く泣く荒らしてるのか……
そう考えるとなんだか可哀想だな
467Unforgiven:2007/12/23(日) 13:20:03 ID:lQcNqYws
「来たな。」
夕暮れ時の化学実験室。恐る恐るドアを開く私。
担任の高橋は、教卓に寄りかかりながらつぶやいた。
「まさか、お前がカンニングとはな、蓼科。」

二日前の模試で、私はカンニングをした。正確に言えば、カンニングをしようとした。
前日に用意したカンニング・ペーパー。
でも、土壇場になってやっぱり胸が痛んだから、結局その紙は使わなかった。
馬鹿なワタシは、その紙をペンケースに入れたままにしていた。

「先生、私、カンニングはしてません・・・・、正直に言えば、
しようとしたけど、しませんでした。」
「そんな言い訳が通じると思うのか?こんな紙切れを筆箱に忍ばせておきながら?」
右手で紙をヒラヒラさせながら、高橋は陰険な目つきで私を睨む。
「それは・・・。本当に、その紙は使わなかったんです。怖くて、使えなかった・・。」
「お前の成績はいつも学年でトップ・クラスだ。これまでも、カンニングしてたんだよな。」
「そんな、してません!」
「お前がこんな不正行為をしていたなんて、両親が聞いたら悲しむだろうな。国会議員の父親に、弁護士の母親。まさか、その娘がカンニング常習犯とはさ、へへへ。」
高橋は声を出さずに鼻で笑った。私はうつむいて、床のタイルを睨む。
本当に、馬鹿だ。生まれて初めてカンニングをしようとして、出来なくて。
カンニング・ペーパーを捨て忘れて、担任に見つかった。

「先生、信じてください。私はこれまで実力で試験を受けてきました。ほんの一回、弱い心が生まれてカンニングをしようとしてしまったけれど、でも、しなかったんです。」
ため息をついて、高橋が言う。
「蓼科、俺が気に入らないのはな、お前のその強情さだ。自分の非を認めようとしない。嘘はついてはいけないと、お前の立派なご両親は教えてくれなかったのか?ええ?」
ガンっと教卓を叩く。外はいつの間にか真っ暗だ。さっきまで運動部の学生で賑わっていたグランドにも、もう誰もいない。
「生徒会長でもあるお前が、カンニングとは、一大事だぜ。もちろん、このことは内申書にも書かなきゃいけない。これは、大学入試にも響くだろうな。」

高橋は、楽しんでいた。私を、窮地に貶めることを。いったい、なんでこんなゴミ箱みたいな人間が、「先生」と呼ばれる立場にたてるんだろう?

やがて、高橋は、ニヤニヤしながら、私の全身を舐めまわすように眺めながら言った。

「なんなら、“秘密”にしておいたっていいんだぜ。
俺だって、お前の担任だ。お前には、良い大学にいって欲しい。
この証拠の紙を返してやってもいい。もちろん、内申書にも書かないし、両親にも連絡しない。このことは、二人だけの“秘密”にしておける。“秘密”って、わかるよな。」

秘密という三文字を強めていう高橋。
「な、秘密にしておこう、蓼科。」
鼻息を荒くして、近づいてきた。

「イヤ!」
はあ、はあ、はあ、はあ、はあ。
狂ったように動悸を激しくしている高橋は、私を押したおした。

「はあ、はあ、はあ、蓼科、はあ、はあ。」
ブラウスを破いて、ブラを上にずらされる。

くちゅ、くちゅ、ぴちゃ。
私の右の乳首は、高橋の口に含まれ、吸われ、舌で転がされ、時に甘く噛まれる。
もう一つの乳首はブラウスの上からカリカリと弄られる。
「あ、」


「感じるだろ?」
高橋は、私の舌を私の体に這わせながら、徐々に下がって行く。
そして、パンティーを口で下げ、私がまだ誰にも見せたことのない、その茂みに顔を埋めた。

「あ、あ、んっ」
468名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 13:21:18 ID:lQcNqYws
467の続き、またすぐ投下させてください。
469名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 17:51:30 ID:kjne9hA8
根強い
ロリコン=女学生趣味 連合
がんばれ!!
470名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 05:11:28 ID:M5xFIeEd
お前もせいぜい頑張れよ、色々と
471名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 09:54:32 ID:sbUpLdLF
女学生ってw
連合ってのもなぁ

賛同してくれる仲間がおらず、叩かれて泣きながらレスしてる厨なのかと思っていたけど、
オッサンなの?

472名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 15:37:41 ID:0MeuJNwX
かまっちゃ駄目
そっちに気をとられて、>>467へのコメントがないぞw
473名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:33:46 ID:1LgfBAXg
まあアレだ、このスレに来ている時点でどっちもどっちなんだから
素直に投下に食いつこうぜ

>>467の続き待ってるぜ
474名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:07:29 ID:Z7w7zJRS
おまえらは、やはり中高生なのかな?
そんだったらわりぃ、
やっぱり身近な存在に興奮するもんなぁ

おっさんだったら気もいわな
475名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:43:01 ID:fiKOnaSn
おっさん、キモいです(><)
476名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:39:53 ID:dpbXv94x
ここもまもる
477名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:42:39 ID:M+useQKk BE:219839982-2BP(1000)
hssh
478名無しさん@ピンキー :2007/12/28(金) 22:04:42 ID:/IceIlUi
age
479名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:23:59 ID:Zyc1C7uZ
女学生趣味連合wwww
今年最高の名言ww
480名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 08:21:37 ID:lkLGrnkT
年末は誰も投下しないのかな。
481名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:36:14 ID:ubuMP4Gn
あけまして弱みを握られました
482名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:27:40 ID:ebzF8lWM
弱みを握られてて投下できない
483名無しさん@ピンキー :2008/01/05(土) 00:24:11 ID:AvxF6E1G
ageとく
484名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 00:55:08 ID:DAfg65HU
>>482
弱みを握られてて真実を語れないとかの展開はいいな。
自分から望んでヤられてるかのような内容で
その手の雑誌やサイトなんかに投稿するのを強制されたりだとさらにイイ。
485名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 09:59:26 ID:Fv3dFZAX
ホシュ
486名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 12:51:33 ID:7S2WJedA
荒れていた原因を作ってしまったみたいなので見合わせていたのですが、
続きを投下してもよろしいでしょうか?
487名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 19:45:40 ID:1hCEarur
いいと思う
488名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:47:13 ID:d4rVNwqV
別に荒れちゃいないさ
というか、過疎だから投下してくれ
489名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 07:04:40 ID:LywWbuHe
どこも荒れているようには見えないんだけど、ひょっとして、>>486=>>468
だとしたら、投下しないほうが問題
>>469っていう一人の困ったちゃんがごねただけで、職人を追い出せるって言う前例を作っちゃうことになるので
空気乱したくないって気持ちはわかるけど、あんまり職人さんがナイーブになりすぎるのも、かえってスレには良くないよ
490名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 03:02:18 ID:WmAch2i8
久々の投下にwktkで全裸待機
491名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 13:19:28 ID:XyTbnnv7
>>489
同感
あの調子で職人さんを追い出して言った結果が痴漢SSスレ
今や職人も客もだれもいなくなった
492名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:32:58 ID:C7dzjbJy
というわけで、>>486氏はレッツ投下
493瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/16(水) 05:17:00 ID:0uUtLFcT
468さんではありません。とりあえず保守代わりに。
494瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/16(水) 05:18:33 ID:0uUtLFcT
「あ〜ぁ、『また』オモラシしちゃったか…」
吉岡が耳元で呟くと、瑞希はびくんと身を強張らせ、
小刻みにしていた呼吸していた口から嗚咽を漏らし始める。
彼女の膝元には恥辱の水たまりが広がっていた。
絶頂を強制された余韻からか、瑞希の腰は未だに時折カクン、と呼吸とともに震える。
「イっちゃだめだって、先生はお前に言ったよなぁ?
芦屋ぁ…ケツ犯されるのが気持ちよくて我慢できなかったのか?ん?」
背後に回り、瑞希を抱きかかえた吉岡は、彼女の耳たぶを舐めながら囁く。
ぴちゃぴちゃと音を立てながら舐め回されると、ぶるっと震え身をちぢこませて抗うが、
瑞希にははね除けることができない。
「高校生にもなった女の子がこんなところでオモラシして…
あ〜ぁ…こりゃあ、掃除するやつが大変だ。」
力なく吉岡に体を預けさせられ、
それでも耳を舐められる感触に耐えられないのか、
瑞希は耳を肩につけようとする。
震えた小さな声で呻こうとするがが、ひっく、ひっくと喘ぐので精一杯のようだ。
「お返事もできないのかなぁ。誰呼んできて欲しい?
罰として見てもらうから、な?瑞希ちゃん」
瑞希が振り返る。可愛らしい顔は涙で濡れ、今も尚、その涙を止めることができないようだ。
嗚咽を漏らしながら、瑞希が小さくうめく。
首輪だけをつけられた全裸の少女は、彼女を抱きかかえる男の手がどこを触ろうと
もう抵抗することができずにされるままだ。
にやけた顔でそれを眺め、舌先で瑞希の耳たぶから首筋を舐めまわした吉岡が
わざと尋ねる。
「あぁ?聞こえないなぁ。教室のみんなを呼んできて欲しいって言ったのか?」
泣きながら瑞希が首を何度も振る。彼女の腕には鳥肌が立っていた。
吉岡の両手が子供をあやすように、彼女の乳房を揺すると、やっと聞こえる声で瑞希は言った。
「ご…めん…なさぃ…がまん…できなかった…から」

495瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/16(水) 05:19:45 ID:0uUtLFcT
またです。
496名無しさん@ピンキー :2008/01/17(木) 23:50:17 ID:vOjk8cAU
まってました
497瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/18(金) 05:36:50 ID:nTwa3+4n
またまた続きです。
498瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/18(金) 05:37:17 ID:nTwa3+4n
「我慢できなかったかぁ。はずかしいねぇ、瑞希ちゃん」
優しい言葉とは裏腹に、吉岡の片手は瑞希の胸をイヤラシく揉む。
瑞希の小さな乳房を根元から乳首のある先端へ、
まるで乳搾りのように親指の付け根と手のひらをすぼめていき、
乳首をこりこりと指先で弄るとまた、根元へ手のひらを戻す。
その度に瑞希はじれったそうに腰をくねらせながら小さく痙攣した。
片手は胸から脇腹、太ももへと下がっていき、やがて放れていく。
499瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/18(金) 05:37:47 ID:nTwa3+4n
教室では誰かが冗談でも言ったのか、笑い声とそれを注意する教師の声が響いている。
「我慢は体に良くないから、全部出させてやるよ。な?」
瑞希が口を開き、声にならない声をあげる。放れていた吉岡の片手が、ポケットにしまってあった
アナルビーズを取り出し、ビーズをまた瑞希のアナルに入れたのだ。
「いっ…あんんっ…んぐぅ…うっ ああ…っっ…」
身構えることもできずに挿入されたそれに、瑞希は膝立ちの姿勢でまた、軽い絶頂を強制された。
たまらず身を預けてきた瑞希を胸で支えながら、
ビーズの2/3ほどを中に入れた吉岡はその手を放して彼女の太ももの裏側におき、
また胸を弄っていた手ももう一方の太ももを撫でていって膝裏に置いた。
「はっく…ぁ…や…めて」
彼女の懇願を無視してスイッチを入れてやると、ビーズは再び瑞希の体の中でうねりだした。
ビーズを抜こうと背後に回した手を、自分と彼女の間にはさむようにすると、
吉岡は瑞希の膝裏を掴んで引き上げ、M字に足を開かせる。
驚いた彼女が抵抗する間を与えず、しゃがんだ姿勢から一気に彼女を持ち上げて立ち上がった。
500瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/18(金) 05:39:19 ID:nTwa3+4n
「いやっ…やぁ!こんなの…んくぅっ…あっっ…あっ」
幼い子供におしっこをさせるような格好で抱え上げられ、
瑞希は淫らに濡れた恥ずかしい部分を晒されてしまう。
教室の前で大きな声を出して抗することもできず、必死に声を抑え、
イヤイヤと首を振って逃げようとするものの、ビーズのもたらす快感に力が入らず、それもできない。
吉岡はまた瑞希の耳たぶを舐めながら、瑞希を抱えて歩いていく。
「まだオシッコ残ってるんだろう?ちゃんとするまでこうやってダッコしてやるから、
な?ほら、し〜し〜、できるかな?瑞希ちゃん」
ニヤニヤ笑いながら吉岡は、泣きじゃくる少女がグランドから丸見えになるよう、
窓ガラスに瑞希の体を向けさせた。
501瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/18(金) 05:39:58 ID:nTwa3+4n
保守がわりということでご勘弁を。
502名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:44:39 ID:uCMYuNtI
本当にそんな感じになってる現状・・・
503名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 02:16:43 ID:cZE7WFtb
このシチュエーションに惹かれる人は多いだろうが
これで書ける人ってなかなか居ないんじゃなかろうか

そもそも女が体を許すほどの「弱み」ってそうそうないしな
504名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 04:58:37 ID:RMnxk1RZ
>>501
誰もGJしないのだから、いい加減に空気を読んで打ち切りにしてね。
505名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 05:23:36 ID:rmj8puEk
普通にGJだろJK
506名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 13:14:15 ID:lh4graYJ
いい加減 瑞希ちゃんシリーズ飽きた
507名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 13:38:50 ID:CztfELGF
>>506
KY
508名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 13:41:57 ID:RMnxk1RZ
というわけで終了。
ついでにこのスレもw
509名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:11:03 ID:az3YolcV
>>501>>508
終了するのはお前らの人生だけでおk
510名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:12:05 ID:az3YolcV
ぐァ・・・アンカーミスった
>>504>>508
511名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 15:47:54 ID:L7F0Zxb0
相変わらずGJと思う人も居るし、
最初はスキだったが飽きた人も居るだろう。
また、最初からどうも合わなかった人もいるだろうし、
途中から好きになってきた人もいると思われる。

別に構うまいよ。
ただ、瑞希ちゃん以外に投下が無いことは確かに困るね
512名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 23:27:56 ID:CRt6HWlz
こりゃgjだわ…
続き楽しみにしてます
513名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 02:09:05 ID:isqP6njb
>501
いつも楽しく読んでいます。
続きを待っていますよん。

514瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/21(月) 11:23:29 ID:k5VFxe3s
>>511さんの言うように、色々あると思います。
ものすごく長くなっちゃいましたし…
場所お借りしてて言うのも何なんですけど、次回で終わりますので、ご容赦ください。
515瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/21(月) 11:24:08 ID:k5VFxe3s
目を閉じ、駄々をこねる子供のようにイヤイヤと首を振って嫌がる瑞希。
小柄とはいえ、女子高生を持ち上げられる程の力を持った男の腕からは
逃れることもできず、痴態をグランドへ向けて晒している。
「あんぅ…あっ…はぅ…あぅ…あぅうう」
今は誰もこちらには気づいていない。しかし誰かがふと校舎を見上げたら…
そう思うだけで瑞希の幼い割れ目からは淫らな汁が溢れ、
アナルに挿入されたビーズをキュッと締め付けてしまう。
「ほら、ちゃんとし〜し〜できるまで、
この格好だからなぁ。あ〜、早くしないと誰かに見られちゃうぞぉ」
吉岡があやしながら小さくゆするたびに
シッポとモーター部分の重みでビーズが大きく揺れ、うねりながら瑞希の体の中をかき回すため、
細く小さなビーズが何倍にも大きく感じられてしまうのだ。
揺らされるたびに電流が走る様な快感に襲われ、もがくと更に脚を広げさせられる。
瑞希の白い肌が淡いピンクに染まり、可愛らしい乳首はピンと立ったままだ。
516瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/21(月) 11:24:30 ID:k5VFxe3s
「でき…ないっ…あっ…もう…でないよぉっ」
廊下でビーズでいたぶられながら失禁し、尿意など残ってはいない。
何よりこんな格好で、しろと言われてすぐにできるわけがないのだ。
吉岡はそれを承知しながらなおも急かして言う。
「はいはい、見られたいのはよくわかったが、こうして晒してやってるってのに…
少しはいい子にして、先生の言うこと聞いてくれよ、芦屋ぁ…おしっこするだけ、
イっちゃだめだぞ?な?」
「ち…がぅ…ほ…んとに…でない…の…もうムリ…見られちゃうっ…やめて…うぁ!!」
瑞希の膝裏を肘にかけるかたちで、伸ばした手でアナルビーズを中に押し込み揺らすと、
瑞希がたまらず吉岡の腕を掴んだ両手に力が入り、一瞬息を止める。
そして何かが解放されたかのように大きく息を吐き出すと、また小刻みに喘ぐ。
「あ〜あ、またかよ。みんなに気づかれるまで、あと何回イクつもりだ…ほら、し〜し〜」
裸体を晒されながら絶頂を強要され続けた瑞希には、もう抵抗する力は残ってはいない。
吉岡に揺らされると、広げられた股からポタポタと、尿ではない淫らな汁が床にこぼれ落ちる。
517瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/21(月) 11:24:54 ID:k5VFxe3s
ぞくぞくする…
さっきとは逆側の耳たぶを、耳の穴まで舌先で舐めながら言ってくる…
お尻…気持ちよすぎる…体があつくて、もっと触って、メチャクチャにして欲しくて…
赤ちゃんみたいなこんな格好…あやされながら揺すられるのが恥ずかしくて…
でもそれがくすぐったくて…
あそこがきゅんって絞まるのがわかる…知らなかった…こんな風になっちゃうんだ…
『言うことも聞かないで、自分ばっかり気持ちよくなってずるいなぁ、芦屋は…
なぁ、先生も気持ちよくしてくれよ?』
口で…しろってこと…こんなところで…誰か来るかも…もう誰に見られても…でも
おちんちん…おしゃぶりしたい…口の中いっぱいに…何かしてないとおかしくなりそう…
吉岡の…吉岡先生の…
「する…から…もう許して…おちんちん…おしゃぶりさせてくださいっ」
泣くのが止められなくて、声が震えて…それでもちゃんと言ったのに…
ちがうって言う…
やっと床に下ろされる…立ってられない…膝ががくがくする…
窓枠にしがみつくみたいにするのが精一杯なのに、
お尻を掴んで突き出すように言ってくる…これって…うそ…うそ…やだ…やだよ…
『言えるよな?おちんちん入れてくださいって…気持ちよくしてくれるんだもんな?』
518瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/21(月) 11:25:31 ID:k5VFxe3s
吉岡に腰を掴まれて、その丸いお尻を突き出す格好にさせられた瑞希は、
窓のへりに手を置いて立っているのもやっとだ。
尻を撫でられ、またビーズを弄られると身構えたのだろう、強張った体がぶるっと震える。
「お前の処女、もらってやるよ。お前がどうしても、って言うならの話だけどなぁ。
学校の廊下で、くく…露出狂には最高の場所だろう?付き合ってやるって言ってるんだ。」
片手で震える腰を掴んだまま、ビーズについているしっぽを掴んで左右に振ってやると、
敏感な少女の腰は別の生き物のようにぴくん、と跳ねる。
閉じきれない太ももには、割れ目から溢れ出たイヤらしい涎が垂れ、しっぽを上に
引かれるとそれに合わせて尻をさらに突き上げるので、吉岡からは瑞希の
ビーズをくわえたアナルも、割れ目も丸見えだ。
目を閉じ、必死に首を横に振ることしかできず、
抵抗することも、逃げることもできない少女に吉岡が追い打ちをかける。
「もうそろそろ授業も終わるなぁ…
あぁ、そうか、ここでみんなが出てくるのを待ちたいか。
男だと思っていた奴が、こんな趣味の変態だってバレるほうがいいってことか?」
瑞希がまた、声を抑えて泣きじゃくる。満足そうにそれを眺め、吉岡が続ける。
「もしくは…犯してください、処女奪ってくださいって言うかだ。ほら、時間ないぞ〜?」
腕時計を見せつけられ、瑞希に選択の余地はなかった。唇を閉じ、悔しさを抑えようにも
それもできない。尻を撫でられ、勝手にそれを悦んでしまう敏感な体に翻弄されながら、
瑞希はつぶやく。
「…犯して…ください…処女…もらってください」
吉岡は何もしない。
「聞こえないなぁ。嫌ならいいんだぞ?
どうしても、っていうなら、このくらいは言えるはずだがなぁ。」
耳元で囁かれる言葉…大事なそれは、初めては好きな人と、と漠然と憧れていた少女には、
屈辱以外のなにものでもなかった。俯いたまま、瑞希はもう一度口を開いた。
「吉岡先生…大好き…です…おちんちん…入れて…
露出狂の…変態…瑞希の…処女…もらってください」
519瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/01/21(月) 11:26:32 ID:k5VFxe3s
飽きちゃったひと、最初から苦手だった人すみません。
GJくれたひと、ありがとうございます。
ではでは。
520名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 16:11:16 ID:2ilEP4J8
瑞希ちゃん、長いこと楽しませていただいてありがとうございました。
話も巧いし、エロいし、面白かった。
GJでした!!
521名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 20:58:37 ID:3XDSfJPi
焦らしに焦らされ、この物語は本番ないのかと覚悟してたら・・・
最終回期待してます。がんばってください。
522名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 03:50:42 ID:T4BkSJKP
GJです
次で最終回というのは寂しいものがありますが職人自身が決めた事ならやむなし
次の作品や他の職人の登場に期待です
523名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 04:32:30 ID:rkh5cNaG
だいぶ前になるけど、挿絵(コラ)支援してた人がいたな。
またやってくれないだろうか。虹でも同人でも何でも。
無理かね。
524名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:01:56 ID:++k4BOKZ
まあ、実際焦らしが長すぎたのは確かだと思う
もう少し早く最後までやっちゃってれば、このスレの良いカンフル剤になったんだろうけど
無論、そんな周りの都合まで気にする必要はないんだけどね
525名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 00:02:51 ID:WW7rgTlq
>>524
概ね同意
とはいえ500までスレが伸びてるのも瑞希ちゃんのおかげであるのは間違いない
好悪賛否あれど、貢献してきたのは間違いあるまいて

でも新作も読みたいなあ
526名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 01:38:04 ID:2TbVRSD3
瑞希ちゃんシリーズに対して、住民一同が"待ち"の方向に刺激されちゃったからね
他の職人も後に続くぜ〜!って感じの盛り上がり方とは、少し違った
まあ、これから満を持しての完結に触発されて、盛り上がってくれるかな
527名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 08:54:56 ID:nFuVeuzT
>>524
オレは逆だな。
弱みを握られた女の子が、変態行為をすることを受け入れる、しかも処女のままってのが良かった。
新作にもそういう要素があってくれるといい。
>>1の「犯される道を選ぶ」の意味にもよるだろう。
弱みを握って即本番もいいけどね。

528名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 13:40:35 ID:+woT37W8
焦らしがあることと、ずっと焦らしであることとは別だと思うけどな
529名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 05:18:49 ID:4Xny0q4T
ttp://www.uploda.org/uporg1218459.jpg.html
イメージ的にこんな感じ?
530名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 05:32:36 ID:7viVU/4k
これはGJと言わざるを得ない
531名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 16:21:23 ID:5W9PCRPi
いきなり消えてるぜ!
532名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 07:20:37 ID:ZvVPoi+O
533名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 20:14:38 ID:Bsj0zoNP
ども!
534名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:11:22 ID:IYEpnZhY
agetoku
535名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:17:56 ID:QuRe7KOO
536名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 18:29:38 ID:tmnTvDnP
こうも過疎るとは……
改めて瑞希ちゃん一本で持ってたんだな
537名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:07:06 ID:NPYLFLsY
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
538名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 04:13:14 ID:Dzb8uzw5
瑞希ちゃんが次でおわりなんて寂しいなぁ・・・
うp主さん。もし良かったら違う話も投下お願いします
539名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 20:16:55 ID:Dkyy7Gt5
瑞希ちゃんが完結するまで落とさせないぞ
540名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 23:03:23 ID:2OB2y/9g
支援
541名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 00:16:43 ID:9NvtG2b7
瑞樹ちゃん・・・瑞樹ちゃん完結まで落とさせはしないッッ
542名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 01:00:21 ID:AKcGAMFe
支援
543名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 21:18:43 ID:Zbs7O0IK
正直ここまで興奮させられたエロ小説は無かった。
三次と二次のドッキングというかもうなんていうか・・・
とりあえず

支援保守です!
544瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:20:14 ID:N8u1cx+c
待っててくれた方々、ありがとうございます。
長くなってしまいましたが、良かったら読んでください。
545瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:21:17 ID:N8u1cx+c
瑞希は床に這いつくばり、尻を上げる姿勢をとるように指示された。
手をつき、おずおずと膝を立てると、幼児体型の、しかし丸みを帯びた白くて丸い尻と、
”シッポ”で完全には隠しきれないアナルがあらわになる。
吉岡の手が瑞希の背中を撫でて肘をつかせ、やがて腰を掴んで
その可愛らしい尻を更に突き出させる。
ゴツゴツした彼の手が内股を擦っていき、膝を少し開かせると、
前の割れ目からは、それを待つかのように淫らな汁が太ももを伝って垂れていくのが丸見えになった。
吉岡はもう一方の手で自分のズボンのベルト、ズボンのホック、そしてチャックを下ろしていく。
ジッ…チャックの下ろされる音に、泣き顔の瑞希が姿勢を保ったまま振り返り、
また嗚咽を漏らしながら泣き出した。

546瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:22:18 ID:N8u1cx+c
こぶしをぎゅっと握りしめて震え、唇を閉じて鳴き声を漏らすのを我慢しながらも、
されるままに卑猥な格好と姿勢をとり続けなければいけない。
「ケツ突き出して恥ずかしくないのか?この淫乱…よ〜し、じっとしてろよ」
ズボンとパンツを膝まで下ろし、いきり立ったペニスを握り、
瑞希の後ろに膝をついた吉岡が嘲る。
「ひっ!…うぅく」
瑞希が背を丸めて呻いた。
固いペニスの先端を、突き出された股と割れ目に擦り付けているからだ。
割れ目に擦り付けられるむずがゆいような感触…
割れ目から溢れる愛液で吉岡のペニスは滑らされた。
「くくっ…こんなにヌルヌルになっちまった。
悪かったなぁ、待たせて。そんなに先生のことが好きだったなんて知らなかったんだよ。
処女もらってやるから、機嫌直してくれよな?」
ちがう、そんなんじゃない、と言いたくてもできずにうなだれ、目を閉じる瑞希を見て、
吉岡はニヤけることを止められない。
年頃の女の子がこんな場所で、イヤラシい姿勢を取らされ、
卑猥な格好を晒して、それでもされるままになっているのだ。
いきり起ったペニスのくびれた部分で、瑞希のクリトリスの包皮をつつくと、瑞希は
たまらず声を上げ、ひじで体を支えて口を両手で塞ぐ。
「あ…ぁは…ぅ」
声を抑えようと、ゆっくりと吐き出す息が震える。
繰り返されるグラインド…ゆっくりと前後するペニスが包皮をめくるように擦り、
そして割れ目に擦り付けられる。
敏感な少女の腹筋がその度に収縮を繰り返し、本人の意思とは逆に、
ねだるように腰がくねる。
それを嗜めるように、小さく呻く瑞希の、
白くて丸い可愛らしいお尻を吉岡の両手が撫で、やがて両手は瑞希の腰を掴んだ。
547瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:23:43 ID:N8u1cx+c
これまでさんざん見せられてきた吉岡…先生の…おちんちん…
舐めさせられた…口に入れられた…しゃぶらされ、何度も口を犯された…
そしてその度に必ず口や顔にいっぱい出された…
苦くて…ヌルヌルして…青臭い臭いのするあれ…
止まらない…声を抑えても嗚咽が漏れてくる…
こんなところで…こんなやつに…
裸で…首輪までして…お尻突き出したこんな格好で…犯されなきゃいけないなんて…
『こんな格好してるのにどんどん濡れてくるじゃないか…この変態…
ガキのくせにこんな趣味もってるようじゃ、先が思いやられるなぁ』
ちがう…ちがう…変態なんかじゃない…させられてるだけだもん…
恥ずかしい…悔しい…誰かに見られたらもうここにいられないどころじゃないのに…
でも…でも…
体が熱くてせつない…おちんちんがお腹に…内股に…あそこに擦り付けられるたびに
脚ががくがくしちゃう…やだ…やだ…こんなやつの言う通りになるなんて嫌だ…それなのに
おっぱいが…乳首がぴんと立って、自分の体が愛おしくて触りたくてしかたなくなる…
せつなくて…お尻が勝手にぷるぷる震える…そうしたくてたまらない…もう我慢できないよ…
『じっとしてられないってか?こんな変態にしちまった責任とって、
犯されないと感じられないように、ちゃ〜んと、調教してやるからな。』
調教…聞くだけでなんでどきっとしちゃうんだろ…
お尻を優しく抑えてくる温かい手のひら…
滑っていった手が腰を掴んで…固いものが中に入って…
548瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:24:35 ID:N8u1cx+c
『ひぐ…ぅ…』
ペニスを膣口に当てがい、少し入れただけで苦しそうにうめいてくれる。
身を固くしてそれを拒もうとするこいつに、
リードを引っ張り、合図する。まさに犬を調教するようにだ。
初々しいその反応が最高だよ、芦屋瑞希ちゃん。
『力入れてると入らないじゃないか。授業が終わるまでそうして、
みんなに手伝ってもらうっていうことか?』
すべすべした背中からケツまでを手で撫でてやりながら、そう囁くだけで、
瑞希は、俺のペットは目を閉じたまま首を振って必死にそれを否定してくる。
そして健気に、嗚咽とともに息を吐いて力を抜こうとするんだ。くく…
調教の成果ってやつだ。
『素直に言うことを聞けるようになってきたじゃないか。ご褒美をあげないとなぁ…』
言ってからアナルの周りを指でなぞらってやると、途端に力の抜けていくのがわかる。
こいつは本当にアナルを弄られるのに弱い…
小さなケツを叩いてやると、悔しそうに俯く。それがたまらない。
恥ずかしくて仕方ないんだろう?
ほ〜ら、ゆっくりと腰を押し付けて中に入れていってやるよ。
俺のチンポの味をたっぷり教えてやるからな。
549瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:27:13 ID:N8u1cx+c
「ほら…ほら…くびれた部分をお前の下のお口がくわえていってるぞ?」
吉岡は腰を振ってほぐしつつ、瑞希の尻に寄せていった。
アナルをなぞられ、固く拒んでいた入り口が徐々に吉岡のペニスを受け入れていく。
それは、吉岡の言うように彼のペニスをしゃぶっているようにひくひくと痙攣する。
「ひ…ぃ…ぐ…ぁ…はいって…くるぅ…」
背をそらして瑞希は思わず声を漏らした。
つぶった目からは涙が頬を伝い落ち、開いた口の端からは涎を垂らしている。
何もかまっていられないのだ。
尻だけをつきだしてうつ伏せた格好で、ぶるぶると震えながら、
アナルをビーズで犯されたときとは別の異物感で何も考えられなくなっていた。
「ぁ…あ…ぅ…うぅっ!はぅ…や…めて…もう入んない…抜いてぇっ」
カリの部分が入り口を広げながら、狭い膣の中へと挿入されていく。
それだけで、くぐもってはいるものの、
目の前の教室にいるクラスメイトたちに聞かれないように、声を抑えることもできない。
毎日舐めさせられ、しゃぶらされていたモノは、
いままで大事に守ってきた秘所から体の内へ入れられると、
お腹の中全体に膨らんでいるかのように大きく、太く、熱く感じてしまう。
それは体に突き刺さるような、下腹部に鈍い痛みを与え続けるだけではなかった。
擦られ、焦らされ、辱められ、苛められてたっぷりと愛液を満たした敏感な膣内の、
今まで触れられたことのなかった部分を熱いその肉棒が擦りあげられ、
強すぎる刺激を伴うのだ。
550瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:30:09 ID:N8u1cx+c
自然に、瑞希は手を握りしめて痛みに耐えようとしてしまう。
それでも自分に犯されるためだけの、服従のポーズを崩さないことが、吉岡をさらに興奮させるのだ。
吉岡が瑞希の尻を撫でてあやすと、命じられたまま瑞希は、
健気にもまた息をはいて何とか力を抜こうとする。
透き通るような白い肌はほのかに紅く染まり、
硬く、脈打ちながら体の中に入ってくる熱い異物感と今まで受けたことのない感触を、
必死に受け入れようとしていた。
「あっ…はぁはぁ…あ!は…あんっ!!ひ…ぅ」
しかし彼女の意思とは裏腹に、
ペニスをくわえこんだ膣はそれを吸うように締め付けるのだ。
「くっ…ふぅ…ほらほら、入っていってるぞ?
随分締め付けてサービスしてくれるじゃないか、ええ?
俺のチンポの味はどうだ?芦屋ぁ」
まるで膣全体でペニスを握られているような感触に、
吉岡は射精してしまいたい衝動を抑えながら、
瑞希の尻を鷲づかみにして揉み、腰を引いてペニスを後退させては
また少し前に突き出して挿入を深めていく。
リードをつないだ首輪の金具がカチャカチャと音を立てて揺れる。
喘ぎ声と、それをたしなめるような、吉岡が瑞希の尻を叩く音が響く。
やがて中年男の小太りで、脂ぎった太った腹が瑞希の少女らしい丸い尻に当たった。
「いいぞぉ、ほ〜ら、全部はいったぞ、お前はもう、俺の女になったってわけだ」
吉岡がつぶやいたとき、彼のペニスの先端は、美少女の小さな膣のいちばん奥の部分に達し、子宮を押していた。
551瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:30:42 ID:N8u1cx+c
この年頃の女の子の、柔らかいケツに腹が当たる感触は格別だ…
腰を引いて、またチンポを深く、ゆっくり入れてやると…ほら…また良い声で鳴いてくれる
「あ…いやぁ…んぁ…んぅ…んん!!」
幼くても、初めてでもやはり女だ。
その部分を押されるのは痛みとは別の、快感をもたらすらしい
嫌がるなかにも甘い喘ぎ声が混じってくる。
「ん?なんだ?芦屋はチンポいれられたまま、じっとしてるのが好きなのか?
こういうのは嫌いなのかな?」
大きく動くのを止め、奥まで入れたまま小刻みに揺らしてやると、
ぎゅうぎゅうと俺のチンポを締め付けてくる。もう少し苛めてやるか…
552瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:33:58 ID:N8u1cx+c
入ってくるっ…入ってくるっ…おちんちんが…私の中に入ってる…
奴隷みたいな格好で…言われるままに恥ずかしいポーズまで取らされて…
好きでもないのに好きって言わされて…悔しくて涙がとまんない…
こんな奴とつながってる…こんなやつのを受け入れてる…
かき回されるような気持ち悪い感触がお腹いっぱいに広がってるのに、
あそこの中を撫でられると
いちばん奥を突かれると、何も考えられなくなって、勝手に声がでちゃうよ
腕を掴まれて体を起こされる。入れられたまま
座った吉岡の膝の上にしゃがまされる…さっきとは違う場所に当たって…
もうだめ…おかしくなる…おかしくなっちゃうよ
553瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:36:04 ID:N8u1cx+c
「これで自分のしてることがよ〜く見えるだろう?」
グランド側の壁の柱の部分には非常用の消火設備と、その横に姿見が備え付けられている。
太ももを閉じて正座のような姿勢になった吉岡の膝の上にのせられた瑞希は
ペニスを入れられたまま膝をつき、背を吉岡の胸に預ける格好になった。
目の前の姿見には首輪だけ着けて中年男に処女を捧げている自分の姿が映り、瑞希は目を背ける。
吉岡の右手が瑞希の割れ目を弄り、クリを摘むと
たまらずその手をつかんで犯されたままの裸の少女は目を開けた。
左手にした腕時計を見せ、吉岡がにやける。
「あと5分もないぞ?大好きなチンポをくわえていたいのはわかるが、
このままじゃイケないなぁ。いつものとおり、出すまでやめない。
どうすればいいのかわかるな?」
吉岡が体を反らせると、勃起したままのペニスは角度を変えて
狭い膣内の別の部分をぐりぐりと押し擦る。
言った後に小さな声で、瑞希の耳元でささやく。
うつむき、唇を閉じるが、瑞希に躊躇う時間は許されなかった。
「ぅ…っく…ぁ…はぅう…こんなの…はずかしすぎ…る」
観念し、両手を後ろの吉岡の腰に当てて体を支え
まだ残っている鈍い痛みに耐えながら腰を少しだけ浮かせ、ぎこちなく下ろす…
小さな体を吉岡に預ける瞬間、全身に快楽の波が広がり、ぶるっと震えてしまう。
それを繰り返しながら、瑞希は目を開けて鏡をみた…
全裸で首輪だけを着け、今まで口でしてきたことを、
今度は処女を捧げたばかりの秘所で奉仕している自分が見える。
見られれば、どんな言い訳をしても変態趣味をもった女の子にしか見られないだろう。
鏡越しに目を合わせると、背後にいる吉岡が好色そのものの顔でニヤけていた。
ぞくっと背筋に走るものを感じ、鳥肌をたてながら、瑞希は言うしかなかった。
「ご主人…さま……瑞希の…おまんこで…気持ちよく…なって…出してください」
554瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:37:26 ID:N8u1cx+c
痛みからか、ときおり顔を小さくゆがめながら
瑞希が上下に、慣れない動きで体を揺する度に首輪から伸びるリードが揺れる。
「あぁ、いいぞぉ、瑞希。どうだ?
お前も調教されて変態ペットらしくなってきたじゃないか。
ほら、もっとケツ振ってご主人様に奉仕しろ」
リードを握った左手の腕時計をみせられ、瑞希の泣き顔に焦りが混じっていく。
「ん…ぐぅ…ぅ…おねがい…早く…おわって」
時計の針はもうすぐ授業の終了時刻を指そうとしていた。
「中になら、今すぐ出してやるんだけどなぁ」
下から揺すられながらも、慌てて瑞希は振り返る。
「やめ…ろよ…中は…い…あぅ!!はぅっ!!だめっ!!お尻…だめぇっ!!」
そのままになっていたアナルビーズのスイッチが入れられたのだ。
瑞希の体が跳ね、たまらず前屈みになるのを二の腕を掴んで引き寄せて逃がさない。
膝立ちで前後の穴を犯されている瑞希の膣は、くわえこんだペニスを淫らな蜜で絡め、
締め付けては離すのを繰り返してしまう。
焦り…自分がしていることへの嫌悪と、反対に感じてしまう快感に
半狂乱と言っていいほど乱れ始めた瑞希は下から突き上げられ、
ペニスを奥に入れたまま細かく上下に揺すられる。
無理矢理そえられた瑞希の右手に手を重ね、
強制的にクリトリスを彼女自身の指の腹で弄ばせると、抵抗するどころか、
自らねだるように腰をくねらせてペニスを締め付ける。
「あぁ、気持ちいいなぁ?瑞希。見られるとな、もっと気持ちよくなっちまうぞ?
ほら、もう時間切れだ。」
「ひっ…いぁ…いや…いやぁっ!!」
体育の授業を早めに終えたクラスの生徒たちのうち、着替えの早かった数人が、
角を曲がって廊下をこちらに向かってきたのだった。
555瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:43:38 ID:N8u1cx+c
呆然として立ち止まってしまう生徒たち。
『な…なにやってんですか!先生』『うわ…何この女』
『あれ…こいつ…芦屋?』『うそだろ、こいつ女だったのかよ』
異常な事態にどう対処していいのかわからず、
吉岡と瑞希を引き離そうとするものはいなかった。
吉岡は左手で瑞希を抱き寄せ、前後、そして上下に彼女を揺り動かして
膣の中をかき回していく。せめて目を合わせまいと俯き、
イヤイヤと首を振っていた瑞希の髪を掴んで顔を上げさせ、生徒たちに晒す。耳打ちする吉岡。
恐る恐る目を開けた瑞希は、ピンと乳首の立った形のいい胸に、
脚を開かされた割れ目に吉岡のペニスを入れられている股間に、
全裸で首輪をし、片手で自分の敏感で淫らな部分を弄らされている卑猥な姿に
同級生たちの視線を集めていることをイヤというほど思い知る。
「みんなの見てる前で、俺が良いって言うまでちゃんと我慢するんだぞ?できるよな?」
そして突然、今まで以上に激しく下から突き上げられ、
膣の中とアナルとををかき回される快感が瑞希の体を駆け巡った。
「動いちゃ…だめっ…だめっ…見られてるっ!!やだっ!!見ちゃダメッ…ああああっ」
その瞬間、瑞希は小さく口を開けて身を吉岡の胸に預け背をそらした。
男の視線を受けて慰み者にされる快感を教え込まれたうえで、
これまで以上の恥辱と、敏感な部分を全て刺激された少女が我慢などできるはずもない。
一瞬息を止め、びくっ、びくっ痙攣したかと思うと、腰を引くつかせながら、淫らに息を吐き出す。
唖然とする生徒たちの前で、瑞希はまたイってしまったのだ。
絶頂の余韻から立ち直れず、ぐったりと吉岡に体を預けてしまう瑞希を、
吉岡は両方の二の腕を掴んで支える。
胸を反らすようにして膝立ちにさせ、ぐいっとペニスを一番奥まで挿入した状態で、
その奥の部分をかき回すように腰を前後、そして上下に暴れさせる。
「イったら中出しって聞こえてたよな?
ほら、でるぞ?出すぞ?しっかり俺の子を孕めよ、瑞希っ」
ぎゅっと抱きしめられた瞬間、瑞希は中に入っていたペニスが膨らむのを感じた。
「ひぁ…だめっ!だめぇ…いっ…や…くぅ…出てるぅ…やだ…やだぁ…」
びゅくっ…びゅく…
口の中で出されていた精液…熱いそれが体の奥に出されているのをただ受け入れるしかなかった。

556瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:45:18 ID:N8u1cx+c
10月も半ばを過ぎ、佐野は全国で2位の好成績を残した。
佐野が全国区になればなるほど、芦屋は…
「あれ?瑞希またいねぇよ。あいつ授業終わるといっつもどこかに…」
彼女と仲の良い中津の声を聞きながら彼らの教室を通り過ぎる。
放課後の、まばらに生徒が残っている廊下を歩いていつもの場所へと近づいていく。
片耳にはイヤホン。生徒指導室の様子が聞き取れるようにしてある。
「ほ〜ら瑞希ちゃん、口あけろよ」
生徒たちの囃し立てる声。
「んっ…んぐう…あっ…飲んだ…もぅ…いいだろ」
喘ぎ声と鳴き声の混じった彼女の声に、生徒たちの盛り上がるの声が続く。
「お〜ぉ、ほんとに飲んだぜ、こいつ。」「おい、口空いたぜ?誰か使えよ」
「次俺な?昨日の分も頼むぜ、瑞希ちゃんよぉ」
「昨日はどこで調教してもらったんだ?」
廊下の角を曲がる前に、消火器横の姿見の前で足を止める。ここで…ね…
顔がにやけているのに気付いて慌ててそれを戻して角を曲がる。
「ど…どこだって…いいだろっ」強気な少女の声…
しばらくの沈黙…何かされたのだろう。少女の声が答える。
「電車の…中で…だよ」
どっと笑い声が響く。嘲りと蔑みの笑い声。
「おいおい、少しは恥ずかしいとは思わないのかよ」
「ていうか、その格好で、電車の中でしたの?」
「お前、マジ変態だわ」
ドアの前に立ち、ノブに手をかける。周りに誰もいないのを確認してドアを開く。
3人の生徒に囲まれた美少女。あの日と同じように、全裸に首輪…
体中には卑猥な落書き…顔や唇、胸にまでかけられた精液…
「ほら、ご主人様が来たぜ?」リードを引きながら一人の生徒が彼女に言う。
もう一人がケータイで写真を撮ると、少女は顔を背けた。
リードを受け取り、前にしゃがんでやる。
毎日揉んでやっているせいか、少し胸が大きくなっている気もする。
「いい子にしてたか?」
悔しげに俯き、唇を閉じる。
屈辱感に何かへの期待、安堵感が入り交じったような、潤んだ瞳。
こいつらの前だとまだ拗ねてしまうところが可愛い。
そんなことをしても、下のお口は涎を垂らしてしまっているのだ。
口やケツとは違って、こいつらには使わせない、俺専用の精液便所。
リードを引く。小さな声で、芦屋瑞希は答えた。
「…わん…わん」
557瑞希ちゃんで遊ぼう:2008/02/19(火) 05:47:28 ID:N8u1cx+c
読んでくださった方、感想くれた方、ありがとうございました。
期待に添えたかどうかわかりませんが、書くのを楽しませてもらいました。

558名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 07:13:27 ID:1dxxtPLo
GJ

内心「あーあ、次で最終回とかいって半端な状態で終わっちゃうんじゃないの」とか思ってたのですが
良い意味で裏切られました
きっちりやってくれて感謝です
559名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 17:16:50 ID:rAfMLIv0
最終的には佐野にも参加して欲しかったけど流石にリアリティが無さ過ぎるか。。

560名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 23:15:50 ID:WfxPYfEC
GJ
長い期間、お疲れ様でした

さーて、瑞希ちゃんが居なくなってこのスレは持つのか!?
561名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 07:26:34 ID:D+vK+K+J
持つ持たないを言い合う流れになる前に>>560が毎週一本投下すれば問題ないと思うんだ。
562名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 19:08:47 ID:w6CgSGPn
>>561
せめて2週間強くらいでもいいんじゃないか?1週間は明らかにハイペース過ぎると思うが
563名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:08:40 ID:Mx1svlaF
このただでさえバリエーションをつくりづらいシチュで週一投下は無理だろ実際
ということで弟の万引きをかばうためコンビニ店長に泣く泣く体を差し出す高校生の姉を書くか
564名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 04:05:26 ID:gAiSPipS
では563が書くまで瑞希ちゃんの余韻に浸らせてもらうことにしよう。
個人的には最後のシーンで「どこでだっていいだろ」と口答えしながらも、
調教を受けたことそのものを否定してないとことか
乳がでかくなったかも、ってとこがお気に入り。
565名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 07:33:34 ID:x0evh2mn
また過疎かよ。
最終回待ちで保守していた連中はどこ行ったんだ?
566名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 07:48:32 ID:6f0iiFmK
俺は保守組だったが
供給がない事には生産性がない人間にはどうする事も…
567名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 01:55:35 ID:30IdcwYw
GGGGGGGGGGGGGGGGGGJJ!!
568名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:03:31 ID:swmE+FT6
「瑞希ちゃん」はたしかに完結した、だが、
だからと言って落とさせるわけにはいかない
なぜなら、きっと「瑞希ちゃん」につづく新たなSSが公開されるはずだからだ
・・・だといいなあ、と思う今日このごろ・・・だったりする

ちなみに「自分で書けや!」という意見は却下、
なぜならば「書けるだけの文才があればとっくに書いてるからだ!!」
はっはっは・・・・・・・ふぅ(涙)
569名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:52:16 ID:5pYld0fb
自分で書けや!

こういうところで厳しい評価にさらされることで、あんたの信じる「才能」は磨かれていくんだよ!


以下、直前のレスへの「自分で書けや!」合唱で
570名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 17:36:53 ID:L5tHtp0h
合唱すら起こらない過疎ぶり

よし、じゃあ俺が書くからなんかお題出せ
571名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 17:41:42 ID:V9vwSnW4
神降臨
572名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:05:50 ID:sfUbIp6A
「ほ、本当にSSを書けばアレを返してくれるのね?」
男は黙って私を見ていたが、やがて傍にあった箱の中を見つつ口を開いた。
「ああ、書けばおまえの弱みは返してやるよ。ただし、SSを書くのは制限時間付きだ」
「……制限時間?」
「なに、1時間や2時間で書けとは言わない。
 制限時間は……お前がこれに耐えられなくなるまでだ」
男はそう言いながら箱からバイブとローターを取り出した。


SSを書き始めてから数時間が経った。
自分の文才の無さを嘆きたくなる。SSはまだ白紙同然だった。
考えたところで、股間の刺激ですぐに考えは飛んでしまう。
今はまだ耐えれる範囲だ。しかし、このまま時間が過ぎるとどうなるか分からない。
(このままじゃいけない。どうにかしないと……)
具体的な題さえあれば書ける。そう考え、私はSSを書くと決めたスレに書き込んだ。


――よし、じゃあ俺が書くからなんかお題出せ


弱みを握られ泣く泣くSSを書く>>570
お題じゃないけど。
573名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:37:39 ID:MroNXZuQ
こんなのはどうだろう
万引きを平凡な毎日の唯一の刺激にしていたら
自称万引きGメンの少年に捕まったOL

「おねえちゃん・・・何してるのかな?」
「・・・無視するの?ふーん、これネットにアップしちゃっていいんだ。
 見て見て、こんなに顔も社章もくっきり撮れてるよ。ほんとにいいの?」
「ねえ、お馬さんやってよ。知らない?パッカパッカ、って。
 ・・・何でお馬さんが服着てるの。ほんとのお馬さんはちゃんとハダカだよ?
 このお馬さん尻尾がないなあ・・・でも心配しないでね、用意してあるから。
 簡単には抜けないように『とくべつせい』なんだよ。ほら!」
「ちょっとっ!動かないでよ、手綱付けられないじゃない、鼻に!」

「・・・ぼくのお父さんね、こんな風にお馬さんに乗ってる人しか見てなくて、
 お母さんもいなくなっちゃって、お金も食べものもないから、
 お腹すいたら、あのお店でおかしを万引きして食べてたんだ。
 でも見つかっちゃって、お父さんに何度もぶたれて、けられて・・・
 だからね、ぼく・・・

 おまえみたいにお金も食べものもあるのに万引きする人、
 大っ嫌いなんだ!!!」

大人が子供の奴隷スレ向きかな、これ
574名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:39:21 ID:Ey44pBTW
いいね
575名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:02:07 ID:xzNDEX2V
「お題出せ」の直後からいきなり4レス……
過疎ではない
書けないんだな、みんな
576名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 09:49:44 ID:KQM+/eqk
定期的に現れる、いわゆる「誘い受け」ってやつじゃないの?
>>563もそうだし、>>570も。
「瑞希ちゃん」の最終回がいまいちだったことが全ての原因。
577名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:31:22 ID:V2EcDvvt
>>576
200%見当違い
オレの場合は瑞樹ちゃんの最終回がGJ過ぎて満足して新しいのを頼む気力が起こらない
どちらにせよアレをいまいちという人間はそうそういないと思うが
578名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:18:55 ID:4092w+JX
まあ落ち着け
いまいちという人もいればGJという人もいるさ
とはいえ、いまいちだろうがGJだろうが過疎の原因にはならんだろ
単純に書き手が少ないんじゃね?
579名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 04:43:58 ID:SWjEOGVH
「〜書いたんだけど、需要ある?」とか
「お題くれたら書くよ」みたいに煽って書かない方々は結局
人から期待だけされたいんだろうか。
580名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 05:52:34 ID:eIKkrYLF
書きたいけどなんだか書く題材が無いお方では?
581名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 06:51:53 ID:dvzpRTqT
でも執筆中ならそう書いてくれるだけで安心はできるね
582名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:13:20 ID:zGUyw2AR
落とさせはしない・・・そう言ったろ?
583名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 00:57:32 ID:TXDp4Cts
>>582
誰だよw
584名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 03:22:54 ID:hXbq/NTY
保守
585名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 03:46:29 ID:+cXyYS0/
「ご、ご主人様ぁっ…あっ、あんんっ」
「この淫乱なメス豚が。そんなに保守したいのか!」
「はぁっ…はぁっ…、もっと保守したいですぅぅっ」
586名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 03:27:23 ID:0EK4kasv
あげ
587名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 13:09:02 ID:6V1/tlN7
上げる?上げちゃう? 

 書き込みついで 

>>585に続くように
「保守したかったら俺の足元に跪け」
 冷たく低い声で屈服を強要する御主人様、
「はぁ……いっ」
 言い終わるより早く地を這うようにしゃがみ込んでは拙い舌遣いと共に忠誠を誓う。 
「これでお前は一生俺の保守奴隷だな」
「んん……はいっ」
 ここにこうしてまた新たな保守の虜が誕生したのであった。
588名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:58:52 ID:CYUhRCCz
あくまでも保守
589名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:25:46 ID:z1fyKTpj
オレSS書いた事ないけど、
この状況を打破するために頑張って書いてみようかな。
このスレのこと、好きだから。
590名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:48:25 ID:x/BBwmyo
定期的に発生するなぁ。この手の誘い受け。
期待されたいだけだろ?
591名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 10:28:29 ID:nBPGPQVT
俺は期待するぜ!
592名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 14:36:16 ID:G5D+Q/x0
誘い受け上等!!
SSかもん!!
593名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 16:09:33 ID:l817A31H
>>590
仮に本気で書こうと思ってても
そんな言われ方されたらやる気なくしちゃうだろ
俺も期待しておこう
594名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:52:12 ID:tD/wP1XV
で、また放置の日々
やっぱテーマが難しすぎるな
595名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 23:21:48 ID:Jb66RhdY
一応保守しておく
596名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:40:35 ID:DQ7881wP
某アッ○カーズが出しているAVにここと相性がいいのがあったので、設定を丸々パックて書いてみた。

___________________
突然降り抱いた雨にうたれながら、僕は雨宿りできる場所を探していた。
「あ、あそこでいいや」
つぶれた町工場を見つけると、僕はそこで雨宿りをすることにした。
「くっそう。天気予報10パーセントいかって言ってたじゃないか…」
誰にいうでもなく独り言を言っていると、ワンワンと犬の鳴き声が廃屋の奥から聞こえてきた。
野良犬が雨宿りしているのか気にも留めていなかったが、ふと廃屋を除くと一人の美少女と鎖に繋がれた一匹の子犬がそこに立たずんでいるのが見えた。
「へえ、君もここで雨宿りしてるの」
好奇心に駆られた僕はその少女に声をかけた。
「は…い…」
少女はおびえたように返事をした。
少女と子犬の周りを見てみると、オッシコの後やドッグフードの残りソファを爪でいたずらした跡などが見えた。
しかし、少女が掃除を欠かしていないのか、荒れている割には子犬の周りは小ぎれいだった。
どうやらこの廃屋で子犬を飼っているらしい。
大方、捨て犬を拾って親に飼うことを許してもらえなかったんだろう。
「へえ、かわいいワンちゃんだねえ」
僕は廃屋に入って子犬を抱きかかえると、優しく少女にそう語りかけた。
「……」
少女は明らかに警戒するような目でこちらを見てきた。
しかし、これほどの美少女と廃屋とはアンバランスな、制服きているし高校生ぐらいか…。
僕は、値踏みしながら舐めるように少女の全身を見つめた。
「名前ぐらい聞いてもいいかなあ」
少女をおびえさせないように、優しくゆっくりと語りかけた。
597名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:41:23 ID:DQ7881wP
「山中…ひろみ…です」
「いやいや、ひろちゃんの名前じゃなくワンちゃんの名前」
僕はわざとなれなれしく彼女の名前を呼びながら、心にもない質問をした。
少女を安心させるためだ…。
「シロです」
ちょっと警戒心をといた顔で彼女は僕にそう答えた。
しばらくの沈黙の後、僕は彼女にこう切り出した。
「ひろちゃんさあ、この工場の持ち主って知ってる」
「知らないです。10年以上まえ、小学校の頃から使われていなかったから…」
10年以上使われていなかったであろう廃墟と世間知らずの美少女っていう非日常の光景に、僕は自分の中にどす黒い欲望が芽生えてくるのを抑えることができなくなっていた。
「実は、僕なんだ。使っていないとはいえ、定期的にこうして見に来ているの…」
「えっ…そうなんですか。ご、ごめんなさい。シロを飼うのに、勝手に入ったりして…」
僕はあくまで優しく彼女に語りかけた。
「まあ、最近ちゃんと来てなかった僕も悪いけど…見てしまったら対処しなくちゃならないんだ…。
最近、警察もうるさいしね。ホームレスとか不法に住んだりして町の治安に悪影響が出るって」
「ど、どうなるですか…」
「残念だけど、ひろちゃんは不法侵入で警察に突き出さないといけない」
「そ、そんな…。シロは…」
半泣きの目で彼女は僕を見つめた。
この期に及んでも自分のことより子犬のことが気になるらしい。
「ワンちゃんは…かわいそうだけど、僕も飼えないから保健所に引き取ってもらうしかないかなあ。
こんなかわいいワンちゃんが、薬で処分されるなんて僕も忍びないけど…」
あくまで紳士的な態度を崩さずに、そう答えた。
「ひっ…」
子犬を抱きかかえながら、彼女は軽い悲鳴をあげた。
「お願い。許してください…。せめて、シロだけでも。私は警察に行ってもいいですから…」
必死の形相で彼女は僕にそう懇願してきた。
「でもなあ。警察もうるさいし…。そ、そうだ。
じゃあこの工場をひろちゃんが使っているって家主の僕と契約してることにしようか」
「契約?」
「そ、契約。ワンちゃんを飼うためにこの工場を使用する契約を僕と結ぶの」
「お、お金は、お小遣いぐらいしか…」
「お金なんていいよ。じゃあ、明日一日僕とデートしてよ。一日、僕のいうこと何でもきくっていうことで」
「デートですか」
「そ、デート、デート。明日一日、僕のいうこときいてくれたら、ずっとここ使っていいよ。当分使う予定もないし。
ワンちゃんのえさ代もばかにならないんだろ。」
「わかりました。明日…」
「小川だよ」
「明日一日、小川さんとデートします。それで、ここをシロに使わせてあげてください」
「OK。じゃあ契約成立だ。僕はこのホテルに泊まっているから、明日10時に訪ねておいで。
後、制服と水着も忘れずに持ってきてよ」
僕はあくまで優しく彼女に語りかけた。
「制服と水着…ですか」
「せっかく女子高生デートできるんだから、制服姿の方がいいじゃない。制服でホテルを訪ねたら人目を引くから持ってきてくれたらいい。
後、プールに行くこともあるかもしれないから、念のためにね。
嫌だったら、契約不成立になるけど…」
「わ、わかりました。持っていきます。明日一によろしくお願いします」
契約不成立の言葉に彼女はあわてて承諾すると、安心したように僕に微笑みかけてきた。
「とりあえず。犬は僕が預かっておくね。契約が履行されれば返してあげるから…」
僕がそういいながら子犬を抱えあげると、彼女は軽く会釈して廃屋から出ていた。
立ち去るのを見届けた僕は子犬を段ボール箱に詰め、彼女に指定したホテルのスイートルームを予約した。
ボーナスの半分が飛ぶ値段だが、美少女女子高生を一日玩具にできる料金だと思えば高くない。
僕は、明日一日何をして遊ぼうか考えながら駅前のそのホテルに向かった…。
598名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:42:30 ID:DQ7881wP
「山中さまとおっしゃられる方が、小川様を訪ねてこられておりますが」
「そのまま部屋に通してください」
9時50分に彼女はホテルにやってきた。
フロントの電話にそう告げて5分ほど待つと、彼女が部屋に案内されてきた。
「こ、こんにちは」
緊張した面持ちで彼女が部屋に入ってきた。
肩口が白い紺色のワンピース姿できた彼女は昨日とはまた違ったきれいさを醸しだしていた。
「そこのソファに掛けて」
「シロはどうしていますか…」
彼女は居ても立っても居られないって様相で口早にそう尋ねてきた。
「ワンちゃんは元気だよ。隣の部屋にいる。声聞こえるだろう」
スイートルームは、リビングと寝室と和室の3部屋と豪華なバスールームからなる。
その和室に箱に詰めたまま昨日からほったらかしにしてある。
クゥーン、クーン。犬のさみしそうな鳴き声がリビングにもかすかに聞こえてきた。
「寂しがってる。早く、会わせてください…」
彼女は心配そうに僕に言ってきた。
「いや心配しないで、契約がちゃんと履行されれば、会わせてあげる」
僕はあくまで優しく彼女に声をかけた。
「わかりました。早くデートに出かけましょう」
彼女はソファーに座る僕の手を取ると急かす様に引っ張ろうとした。
「きゃっ。な、何するんですか」
「何言ってるの、今日はここで一日デートするんじゃない。出かける必要ないよ。一日楽しく遊ぼうね、ひろちゃん」
彼女の手を引っ張り返しこかすように彼女をももの上に座らせると、腰に手をまわし耳元に息を吹きかけるようにそう囁いた。
「きゃっ、やめてください。放してください。ふざけないで」
彼女は僕の手を振り払うと、怒りをあらわにして僕の桃から立ち上がった。
「そう、じゃあ仕方がないね。契約不成立だ。
今からワンちゃん、保健所に連れていくけど仕方がないよね。
貰い手のない犬は薬で眠らせた後、焼却所で処分されるんだ。
可哀そうだけど、仕方がない」
僕はあることないこと精一杯の言葉で彼女を脅した。
「や、やめてください。な、何をすればいいんですか」
彼女は気絶しそうなのを堪えるかのように僕に答えてきた。
599名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:43:26 ID:DQ7881wP
大方、犬が処分されるところでも想像したんだろう。
「じゃあ、まず最初に制服に着替えてくれる」
「き、着替えてきます。バスルームかトイレお借りします…」
「いや、ここでいいよ遠慮せずに着替えて」
「え…」
「ワンちゃんに会いたくないの…」
「……」
しばらく沈黙していたが諦めたかのように着替えはじめた。
まず、ワンピースの下にスカートをはいて肩口から下ろすと背中を向け、
さっとブラウスをはおってワンピースを足元から脱いだ。
なるほどこうすればキャミソールが見えるだけで、パンツもブラジャーも見えない。
僕は妙な所に感心した。
「OK。じゃあ立ったままくるりと一周まわって」
僕がそういうと今度は素直に回り始めた。
「ストップ」
半周して背中を向けた所で、僕はそう声をかけると本能的にスカートをまくった。
「きゃっ」
軽い悲鳴をあげると彼女は両手を後ろに回し、まくり上げられたスカート元に戻そうと力をかけてきた。
「手が邪魔だよ。ワンちゃんどうなってもいいの…」
それだけいうと魔法の言葉でもかけられたかのように、両手の力を抜き僕になされるがままになった。
「へえ、白なんだ。清純だなあ」
僕はわざと彼女に聞こえるような声で、そう論評した。
下着を隠すかのようにブラウスとキャミソールの裾がちらちらするのが逆になまめかしい。
「じゃあ前向いて」
僕はスカートのすそから手を離し、彼女にそう命じた。
彼女が前を向くと今度は
「じゃあ次は自分でスカートまくって」
そう命じた。
「……」
彼女はもう何も言えないって感じだったが、さすがに自分でスカートをまくるの抵抗があるようだった。
「ワンちゃん」
「ひっ…」
軽い悲鳴の後、彼女は観念したかのようにスカートの裾をつまみあげた。
本当に魔法の言葉だな。僕はあまりの効果に苦笑いを隠せないでいた。
半分暴力的にレイプする覚悟すらあったのに、これは今日一日楽しめそうだ。
そんなことを考えながら、僕はスカートの中でなく彼女の顔を注視していた。
半泣きで顔を真っ赤にした彼女は、ある意味とても色っぽかった。
600名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:43:55 ID:DQ7881wP
「手を下すと契約不履行だからね」
僕は言葉で釘をさしておいてから彼女のももを両手で触ると、鼻を股間に近づけて
「いい匂い。ここ何時も手入れしているの。今日はこんなことされると思って香水でもつけてきた」
そういって彼女を辱めた。
「ゆ、許してください」
彼女は泣き声でそう懇願してきた。
「いいよ、じゃ手下ろして」
僕がそういうと彼女は安堵した雰囲気で手をおろた。
「えっ…」
そう手を下すと僕の頭が完全にスカートの中に入ってしまうのだ。
混乱していた彼女はそんなことも気づく余裕がなかったみたいだ。
「え、えっ、ひっ」
僕はスカートの中に頭が入ったのをいいことに、ももを両手で押さえて動けなくすると彼女の股間に下着の上からしゃぶりついた。
「や、やめて下さい。いやっ」
彼女はありったけの力で僕を離そうとしたが、太ももを抱え込まれてる上に股間に頭を押し付けられている以上どうすることもできないようだった。
「はあ、はあ、はあ…」
頭を離すと、彼女は恥ずかしさと混乱で目をまわしたかのようなうつろ目でこちらを見てきた。
「じゃあ、今度はオッパイ見せて」
僕は口を拭うと、彼女の意思を無視するようにそう命令した。
一瞬の躊躇はあったが、今度は覚悟を決めたようにブラウスとキャミソールの裾を上にあげブラジャーを見えるように両手でまくりあげた。
抵抗しても無駄だと感じているようだった。
「乳首も」
僕はさらに冷たくそう命じた。
彼女はもう何も感じないという風に目を落とすと、ブラジャーのカップを下から捲りあげ乳首を露にした。
「ピンクなんだ。じゃあしゃぶらせてもらうよ」
彼女の返事を待たずに僕は彼女の胸に顔をうずめ乳首を吸ったり、舐めたりした。
彼女はもうこの悪夢が過ぎ去るのをじっと耐えているかのように声すら立てなくなった。
601名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:44:26 ID:DQ7881wP
「ひろちゃんって、さあ、処女?」
顔を真っ赤にして肩で息する彼女に僕はそう問いかけた。
「……」
「質問には正直に答えてほしいな。処女、どうなの?」
「…です……そうです」
観念したかのように、彼女は消え入るような声で答えた。
「じゃあね。処女を僕にくれたら、特別にワンちゃんとあわせてあげる」
「……」
もう、何も言えないというふうに彼女は下を向いて黙っていた。
「もうこの状況下なら、犯されるだけだろ。だったら自分から素直に処女を差し出して犬と会った方が賢いんじゃないの」
僕は怒鳴るような声で彼女をそう脅した。
「どうなの処女くれるのくれないの。くれないんならワンちゃん直接もう保健所の焼却所に放り込みに行くけど」
僕がそういうと、彼女は目に涙をためてこちらを向きながら
「あ、あげます」
消え入るような声でそう呟いた。
「何を? あげますだけじゃ、何くれるのか僕わかんない」
僕はふざけたような言い方で、さらに彼女を追い詰めた。
「あげます。処女をあげますから、貰ってください私の処女を」
少しでも躊躇したら気がおかしくなるかのように彼女は一気にそう捲くし立てた。
「へえ、今どきの子は大胆だなあ」
軽口をたたくと一気に僕は彼女にのしかかって行った。
痛いとか濡れているとか全然関係ない、残り時間を考えると処女は早めに貰っておくにこしたことはない僕はそう考えていた。
(つづく)
602名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 18:32:37 ID:0hBchcLN
おお
603名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:55:29 ID:VMuytZzi
グッド
604名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:59:41 ID:7j6Zl37N
素晴らしい
605名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 03:10:04 ID:lMGeZ6ly
素晴らしいのだが生殺しw
続きwktk
606名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 15:48:28 ID:ZI1d1swC
保守
607名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 11:29:48 ID:QLUmSymA
仕事が忙しいのでほとんど書けていませんが、
しばらく書けそうにないのでできた所まで落とします
_______________________________

「っ…はっ、ふう…」
苦痛に耐えている顔も奇麗だ…。
彼女を上から犯しながら、僕はそんなことを考えていた。
「この部屋、防音が行き届いているから多少なら声を出してもいいよ」
「痛っ…、はあ、はあ、はあ…」
僕のそんな声も聞こえないのか、彼女は苦痛に耐え肩で息をしながらこの悪夢が過ぎ去るのをただ待っているかのように無反応だった。
面白くない…
状況に余裕も出てきた僕はただ無反応の美少女を犯しているだけのことに飽きを感じ始めていた。
普通に考えれば、これほどの女子高生の処女を奪えているのだからもっと興奮していいはずなのに…
僕って、ドSなのかな…
いったんそんなことを考え始めると僕はSEXに集中できなくなり、この少女をどう辱めるかばかりが頭の中をめぐった。
「ひろちゃん…」
「……」
僕の問いかけにも無反応だった。
「ひろちゃん、僕もういきそう。で、でちゃうよ…。いって…いい?」
僕はわざとらしく、ダメ男口調で彼女の耳元にそう囁いた。
「えっ、い、いやです。や、やめてください」
今まで無反応だった彼女は突然の僕の言葉に生き返ったかのごとく反応した。
「お願いします。も、もし、赤ちゃんが…」
「大丈夫だって、一回や二回で妊娠するなんて、そうそうないって」
「だめです。お願いします。やめてください。お願いします」
枯れていた涙をまた潤ませながらそう懇願してきた。
「大丈夫だって、もう出そう。それとも、ひろちゃん、今日危険日なの?」
「お願いします。お願いします…」
「答えないなら。大丈夫ってことだね。いくよ…」
僕がそういうと彼女は我に返ったかのように僕の方を見て
「…です。危険日です。お願いします、やめてください」
そう答えた。
608名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 11:30:35 ID:QLUmSymA
「でも、僕もう我慢できないなあ。このままじゃあ、欲求不満になっちゃうよ。
欲求不満でペット虐待したらどうしよう…」
「ど、どうすればいいんですか? な、中に出すのだけは…お願いします。やめてください」
彼女は犯されていることも忘れたかのように僕にそう言ってきた。
「じゃあ、ひろちゃんの…他のところで、僕を満足させてくれる?」
「他のところ?」
「そう、口でいかしてくれて、僕の精液をひろちゃんの口の中に入れさせてくれたら、
この中に出すのは、我慢してあげる」
「……」
「僕は、どっちでもいいよ。この中に出しても十分満足だから」
「っ…はっ…くっ…」
僕はわざと荒々しく腰を動かしながら彼女にそういった。
「口で…します。はあああっ、はあ、はあ。お願い中に出すのはやめて…」
声にならない声で彼女は答えた。
「口で何をしてくれるの、わかんないなあ」
「口でいかします。お願い…」
「じゃあ、僕にこう頼んでよ。
ひろちゃんの口でめいいっぱいサービスするから、あなたのザーメンを飲まさせてくださいって」
一瞬躊躇したが、すうっと息を吸い込むしぐさを見せると
「わ、わたしの口でサービスしますから…あなたの精液を飲ませてください…お願い…」
彼女は一気にそう捲くし立てた。
「へえ、厭らしいなあ。ひろちゃんは…。でも残念、時間切れもういっちゃう、僕…」
「えっ…」
僕は一気に彼女の中から僕のものを引き抜くと、驚きと絶望の表情をする彼女の顔めがけてザーメンをぶちまけた。
「はあ、よかったよ。妊娠の危機は回避された」
「……」
ザーメンまみれの顔を拭うこともしないで、彼女は肩で息をしながら呆けたような状態でじっとしていた。
「じゃあ、約束通り、僕のザーメン飲んでね。顔中のザーメン手で集めて自分で飲んで…」
「そ、そんなあ…」
「約束を破ると…」
「……」
諦めたかのように起き上がり、顔の上にある精液を左手で拭うと、目を閉じて一気にそれを飲み込んだ。
「お、うぉ、ヲぇ…」
嗚咽をし吐き出しそうになりながらも彼女はなんとかそれを飲み干した。
609名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 11:32:28 ID:QLUmSymA
「約束通り…シロに会わせてください」
しばらくして落ち着くと、彼女はそういってきた。
「会わせてあげてもいいけど…」
「約束です。会わせてください」
「誰も会わせてあげないなんて言ってないよ。…でも」
「あなたの言う通りにしたじゃないですか」
落ち着いて自分を取り戻したのか、少しきつめの口調で僕にいってきた。
「いや、誰も会わせないなんて言ってないよ。でも、鏡を見てごらんよ。
下着ははだけている。顔中、ザーメンの後まみれ。股間から腿にかけて血の跡がある。
そんな子とワンちゃんを会わせるわけにはいかないな」
「ひっ…」
彼女は鏡の中の自分を見ると軽い悲鳴をあげた。
「シャワーで奇麗にしてからにしよう。その方がワンちゃんも絶対喜ぶって」
僕は明るく彼女にそう提案した。
「わかりました。シャワーお借りします」
「もう、言わなくてもわかると思うけど、一緒にね。
嫌なら、そのかっこのままワンちゃんに会って帰ってくれてもいいけど…」
「…許して…」
そうなんだ。そうと酷い目にあっているけど、まだ丸裸になってはいないんだ。
処女をを奪われといてどうかなとも思うけど、羞恥心ってのはそういうものでもないんだろうな。
「わかったよ。水着着てもいいよ。僕の言ったとおり水着持ってきてよかっただろう」
僕がそういうと、彼女は覚悟をきめてセパレートタイプの水着に着替えた。
相変わらず、露出を最低限に抑えた脱ぎ方と着方だなあ。
僕はまたもや感心した。
「じゃあ、湯船にお湯もたまったことだし。浴室に行こうか」
「えっ…」
彼女の左手を握りしめて引っ張ると、こけそうになりながらも僕の後についてきた。
ただ単にシャワー浴びて、きれいにして終わりと思っているのかなあ。
それとも、何されるかびびっているのかなあ。
何も考えられない?
まあいいや、こんなかわいいソープ嬢なんて絶対いないし、
頼んでも絶対させてもらえないプレーもできるし、楽しみだ…。
僕は彼女を浴室に招きながらそんなことを考えていた。
(つづく)
610名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 12:08:15 ID:xP/Km2lh
ハァハァハァハァ
611名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 15:57:31 ID:uNi6QS3I
GJ
仕事が落ち着いた時に過疎ってたら
只今執筆中とかの生存報告があると嬉しいかも
612名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:02:06 ID:TJ7VhjeU
age
613名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 04:13:44 ID:TxGPvl5Q
コンビニ店長代理×万引き女子高生を書き始めていたが、気づけば内容が「弱みを握られ泣く泣く…」では無くなってきた…
614名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 04:53:08 ID:pezBeuIv
別スレに投下するんだったら是非報告を
615名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 19:11:07 ID:EeFeCNRk
GJなんだが、執筆者まだ生きてるかな…
616名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:40:14 ID:I2xAAeSL
「お願い・・・やめて、よぅ・・・」
「あん?いいのかあ?喋っちまうぞ?お前もぉ、お前の家族もぉ」
声のトーンを少し落とし、ゆっくりと、囁くように耳元で言う。
「ど・う・なっ・て・も、知・ら・な・い・ぞ?」
クラスの人気者、気のある男は何人いるのだろう?
誰からも好かれる明るい性格、制服を持ち上げる顔に似合わぬ豊かな胸、くびれたウェスト、引き締まった大きな尻。
そんな彼女の顔に諦めの色が走る。

「オラ、壁に手を付いてケツをあげろ!」
「やめて、ほんとにやめてっ」
大きくそそりたったペニスで淫裂をなぞる。
ピタピタとペニスで叩く、段々と潤ってくるのが見える。
「はっ!濡れてんじゃねーかよ、おら、今すぐお前のマンコの大好物ハメこんでやるからな!」
「やめて、ひどいことしないで・・・!」
ブルブル震えてる彼女に眉を寄せるて尋ねる。
「あん?お前、まだ処女かよ?」
白く丸い尻をこちらに向け、壁に手をついたままこくりと頷く、ゆっくり振り返った顔には怯えが張り付き、
目には溢れんばかりの涙を湛えていた。
「お願い、お願い、やめて、お願いします」

ゆっくりとペニスを離す。彼女の腰を押さえ込んでいた手も離す、そして告げる。
「いーぜ?やめてやっても?」
彼女の顔が安堵で緩む、ほっとしたのだろう。その場でへなへなとへたり込むように地面に崩れた。
しかし、俺は更に告げてやる。
「そのかわり、明日からお前んこと、大変だなぁ」
「そ・・・そんな・・・!お願いします!他の事だったらなんでもするから、なんでもするから許して!」
「ほかの、こと?」
「は・・・はい!」
一瞬、考え込む振りをする、別に交換条件出すつもりもなく、受けるつもりなんて毛ほどもない。
じゅうぶんに間を取ってから、ニヤリと笑って残酷に宣言する
「他には別にないなぁ。お前の価値なんてカラダくらいしかねーよ」
俯き加減で地面の一点を見据える彼女、人として、学校で部活で外で頑張って、明るく活発に、
そんな彼女の人間性を、人としての尊厳を否定してやる。
お前の価値はセックスだけだ、と―。
617名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:42:56 ID:I2xAAeSL
こらえているのだろう、表情が固まっている。
「わかったら、オラ。こっち向いて足を広げろよ」
グイと彼女の体を壁に押し付け、Mの字に足を大きく広げさせる。
彼女が何か言いたそうにして、何度も口を開き、そして閉じる。

「おし、まだ濡れてんな?」淫裂をなぞっていた手を離し、ペニスをしごきたてる。
大きく反り返ったペニスを淫裂に向け、彼女を見下ろしながら告げる。

「頂くぞ?」

眉を寄せ、目から涙がこぼれ出す、きゅっと締めた口元に嗜虐感がこみ上がる。
大きく開かれた両足の間に割って入る、制服の上から大きな乳房をこねるように揉みしだきながら、
ゆっくりと淫裂にペニスを突き刺すように当てる、
ハジメテをこんな形で奪われる絶望、諦めの張り付いた彼女の顔を堪能し、酔いしれながら、ゆっくりと貫いていった。

「くっ、あ・・・い・・・いたいっ!・・・いたいっ!」
きつい・・・。入ってすぐのところで何かがペニスを押しとどめる、これが処女膜か。
ぶち抜いてやるかと、更に強く押し込む。
メリメリと引き裂くような感触を楽しみながら、ペニスを押し込んでいく。
腰を押さえ、少し緩めては強く押し込む、緩めては強く押し込む、繰り返してやっと根元まで入った。
ペニスに、輪のように何かが締め付けてくる感触がある。
よだれのこぼれた口元を開き、半分疲れた顔、半分泣き顔の彼女にはっきり教えてやる。
「入ったぜ?根元まで入った、もうお前は処女じゃねえ、おら、こっち見ろよ?お前が処女ささげた男の顔を見ろ!」
彼女の手を取り、繋がってる部分に触らせる。
「おら!入ってるだろ?繋がってるだろ?おめでとう!お前は晴れて男と結ばれました!大人の仲間入り、うれしいだろっ!」
興に乗って腰を動かし出す、ちょっと浅めのところ、締め付けてくる輪は処女膜だろう、
わざとそこにカリを当てて感触と楽しんでやる。
「いたい・・・、やめて、もうやめて、いたいっ、いたいよぅっ!」
618名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:44:59 ID:I2xAAeSL
「おお、もっと声出せ!人が来るくらいに出せっ!誰か来るくらいにっ!せっかくのお前の初セックスだ、みんなに見てもらおーぜ!」
彼女の両膝を後ろに手を添え、更に大きく開かせるように壁に向かって押し付けながら、
わざと荒々しくグイッグイッとゆすりたてる。
「くはぁっ!ふぅぅ!うっ!」
慌てて自分の口を手のひらで押さえるように、声を殺そうとする。
細めた瞳から涙がポロポロと彼女の頬を伝っていく。
「う・・・、ふぅっ、ぐっ・・・くぅっ・・・」
「おいおい、ちゃんといい声で鳴けよ?そしたら少しは早くイってやるからよ?」
白い制服のブラウスを首元まで捲り上げる、ピンクの可愛いブラが覗く。
「おらっ!ちゃんと自分で服をここで押さえてろ!」
彼女の手を取り、制服がずり落ちて来ないように押さえさせる。
「そうだ、そうやって自分でオッパイ見せるんだ。『あたしのおっぱいどうぞ』ってな?」
ブラをずらして胸を弄ぶ、先端の突起を二本の指でつまみながら、残りの指と手のひらで、
大きな胸の感触を楽しむ、ブラが邪魔に思える。後ろホックが面倒臭い、思わずブラを剥ぎ取るように引っ張った。
「つっ!」彼女が小さく悲鳴を上げると同時にブラがプツンと外れた、ホックが壊れたのだろう。
そのままブチブチと引きちぎる。

千々にひきちぎたブラが己の姿に重なったのか、彼女が悲しそうな表情を浮かべる、しかし抵抗は無い。
屈服したのだろう、全てを奪われる事を受け入れたのだろう。
つくづく、このバカなクラスメートは俺の征服欲を刺激してくれると思うとにやけが止まらない。
そもそもこの脅しの材料は俺が作ったものだって事すらわかってないのだろう。
619名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:46:00 ID:I2xAAeSL
口元をぎゅっとむすび、突き上げらるたびにゆさゆさとなだらかな曲面を描く肢体が波打ち、髪が揺れる。
汚してやりたい――。
こいつの体の奥にありったけの精液を吐き出し、体も心も汚しきってやりたい。
なすがままに突き上げられてる女の体にふつふつと更なる邪念が芽生える。

「おおし、お前の奥に今、たっぷり注ぎ込んでやるからな?」
「うっ……、くっ……や、やめ…て、それだけは……」
腰をぴったり付けたまま、揺すりたてる様に動きを少しだけゆるやかにしながら問い掛ける。
「おお、別にいいんだぜっ、くっ!お、俺は何も困らないからなっ?」
一瞬、ほっとした顔を浮かべる、レイプ、膣内射精、妊娠、最悪の事態は避けれたと思ったのだろう。
「困るのは俺じゃねえからなっ!」
勝ち誇った笑みを浮かべながら、動きは止めない。
暗に、言うぞ!と脅しをかける。黙ったまま揺すりたてられる彼女、
やっと諦めたのか、俺の動きに体を委ね、痛みに耐えながら、ただ黙ってこくりと頷いた。
「どうするんだ?え?」
「ん…、くっ…!す、好きにして…いい…、いっ…」
「じゃあ、お願いしろっ!中に出して、いっぱい出してって言葉に出してお願いしろ!」
「んっ…。くっ…、は、はい……」目から溢れる涙もそのままに彼女が震える声で続ける「な、中に出して…いっぱい」
聞くと同時にラストスパートに入る。
後ろから彼女の形のいい大きなおっぱいを鷲掴みにし、揉み、こねあげる。
ぱんっ!ぱんっ!彼女のヒップに腰を打ちつけ、征服感と肉の快感がいよいよ上り詰める。
「おらっ!出すぞ!たっぷり味わえ!!」
最後に一回、二回と大きく、壊れてしまえと彼女を突き上げる。
同時に根元から快感が吹き上げる。
620名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:46:27 ID:I2xAAeSL
びゅくっ!どくんっどくんっ!!

「いや、いやぁぁぁぁっ!」
膣壁を叩く、熱いほとばしりを感じたのだろう、
彼女が小さく泣くような声をあげる「いやっ、いやぁああ……」それを聞きながら腰がふるえる様な快感を味わう。
白いおっぱいをぎゅっぎゅっと握りつけながら、最後の一滴まで注ぎ込むように、
何度も一番奥までペニスを押し込んだ。

「ふうぅっ」

大きく息を吐き出すと、瞬間、体の力が抜けてしまう。
それに釣られるように彼女も膝から折れて、地面に崩れていく。
欲望を吐き出し、少し萎えたペニスが彼女のあそこからずるっと抜ける。
ブラウスは大きくはだかれ、白い大きなお椀を伏せた様なおっぱいがぷるんと揺れた。
スカートは腰の上までめくれたままで、あそこから赤いものが混ざった、
たった今注ぎ込んだ精液が白と赤の模様を作りながら溢れ出てる。
ゆっくりと伏せられていく顔、頬には涙の跡がくっきりと残ってる。
純潔を穢され、欲望の証をその身にしっかり受けた跡。辱めに屈してしまった涙。
やっと終わった――、そう思ってるに違いない。

たった今、出したばかりのペニスがまたドクンドクンと波打つ。
やりたりねえな――、もう一発だしとくか。

「おし、くわえろ!」
彼女のあごをぐいっと片手で掴み、ペニスを唇に押し当てる。
彼女の顔に更なる怯えが走る。
「まだ、満足してねえぞ?」

一瞬、悲しそうな顔をしたが、すぐに諦めたような顔になった。
いい顔だ―、これからもたっぷり楽しませてもらうぜ?
621名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:49:10 ID:I2xAAeSL
以上です。
もしもスレチだとしたら申し訳ない。

角煮で見かけた潮騒の分からない虹絵に触発されて思いつきでやった、航海はしてない。
622名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 12:07:06 ID:HY/tE5u3
一発抜いた…が、
その潮騒の分からない虹絵も貼ってくれないか?
もう一発いくから
623名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:40:35 ID:vLFElmOF
>>662
ttp://www.uploda.org/uporg1416043.jpg.html
この絶望的な表情に釣られて勢いで書いちゃったんだよねw

こういう絵に合わせてSSを書くスレって無いのかな?

624名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 01:46:52 ID:Q97o/Cpz
おぉ、エロゲのCGみたいだ
すげー!
625名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 03:47:40 ID:rR0i6J8f
ちょwww404はええwwwww
再うp!
626名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 03:58:54 ID:w80ZLnI5
ああ、流れちゃった・・・
どこか流れの遅いロダ知りません?
つか無断天災だからちょっと気が引けてきたw
627名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 06:02:35 ID:yI5224JG
斧は?
628名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 06:24:10 ID:w80ZLnI5
斧 Img_12119.jpg
629662ではなく6222:2008/05/11(日) 22:09:11 ID:A/SYRVBs
よし!また抜いたぞ!!
所で潮騒知っているので教えましょうか?
お礼代わりに…
630名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:28:41 ID:yrsz5wZb
言うなら言えよ
631名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:16:59 ID:m2mPpUnB
うーん、潮騒がわからないから書けたんだよなぁ…。
そう思うと微妙だけど、せっかくだからお願いします!
632名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 03:07:16 ID:AWwvdH70
>>629
そんなもったいぶるような話かよw
633名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 06:18:29 ID:8mF5VZGn
遅ればせながら、GJでした

…俺も詳細わかるわ
知った方が続きを書きやすいなら詳細かくけど
634名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 12:35:46 ID:m2mPpUnB
>>633
続きとか考えてませんww
虹絵見て、シーン描写だけでショート・ストーリーを一発!
だったんだものw

この後となると、彼女が堕ちて行く過程と、堕とす彼の鬼畜っぷりと、
堕ちる前の彼女の可憐さと、堕ちた彼女とのギャップ。

まるで恋人に接する様に彼に遠慮がちに甘えだす彼女と、
ただ、欲望の処理用として、辱め、虐げ、「自分の立場を思い知らせてやる!」な彼との対比。

で、オチで○○○が○○とか、構想のみどんどん広がるなぁww
635622:2008/05/12(月) 22:29:14 ID:fHpKGLyn
OK、では詳細
[RaSeN] 輪[妹]姦〜傷モノの妹〜
です
636名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:56:07 ID:m2mPpUnB
ありゃ、立場を思い知らせるのに、クラスメート♂数名を使った輪姦を妄想してたのにw
双子ねえ、双子じゃないけど姉妹出すのはアリだな、と思った。

もう一度構想から練り直すわ、dでした。
637名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:32:03 ID:iZYhjDqv
保守
638名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 12:07:37 ID:1dVsTgNX
30女が弱みを握られ

泣く泣く22歳と年齢を詐称してアキバでケツ出しをさせられる話を希望
639名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:20:05 ID:MAeiACd0
ノンフィクションは一寸………
640名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 23:06:42 ID:NMzbCELs
>>638
ノンフィクションの上に萌えないことこのうえない
641名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:15:49 ID:Odeevro8
>>640
同意

むしろ30代後半くらいの女がモテモテの新入社員に嫉妬して弱みを握って色々指令を〜・・・ってんなら結構萌える



え、俺だけ?
642名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:32:19 ID:ZGUn4QKZ
>>641
それはいいな
643名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 14:53:44 ID:xdcoKnQu
弱み握ってレイプや輪姦で終わるのが嫌だな
生活や性欲や人権まで蝕み続けたハードな調教が良い
もう育て直す勢いで
644名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 18:28:30 ID:w6eHo+/U
>>643の新作に期待
645名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 04:08:36 ID:/hoO/Goz
>>643さんの前作を教えて下さい
646SS保管人:2008/05/29(木) 02:08:23 ID:T0p0uYjy
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/


スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?


647名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 08:15:30 ID:h0z3Azs+
お願いします
648密の裸婦画:2008/05/29(木) 13:09:06 ID:whBhAC+K
小嶋麻由美44歳・娘の千恵18歳
有名美大の入学面談で画家で学長の万戸の目にとまった、最終面談で娘の合否も決まるその日、
学長の万戸に切望され着物姿のモデルを引き受けざるを得ない状況に。
夫の勤める美術館にも絶大な影響力のある万戸断わりきれなかった。

デッサンも済みかけた頃、大学の地下にある万戸のアトリエでビデオカメラに撮られながら犯される。
余りにの万戸の恥辱的な行為にショックで呆然と暮らす日々、夫にも娘にもモデルの事は内緒だった。
なでなら絵画げ出来上がってから驚かそうと思っていた。
649密の裸婦画:2008/05/29(木) 13:38:35 ID:whBhAC+K
麻由美の心の隅にも巨匠と呼ばれる万戸に描かれる自分に誇らしいと思う気の緩みがあった、他の母親の絵もあったので疑う余地はなかった。
その後万戸の呼び出しにも応えていなかったが、万戸が夫に上辺の事情を説明し夫に知れることになる。
夫は。
「麻由美、今日、万戸先生から電話を頂いた、君、先生のモデルをしているらしいじゃないか、経緯は先生からお聞きした、
先生も心配なさっていたぞ、途中で断わるのは失礼だよ、先生によると君が時間的に無理だと言ったと言われたが、家の事は心配しなくていい、
千恵の入学も直ぐだ、それに僕の昇進にも関わる、明日先生にお詫びに伺いなさい、それと先生が君の美術の経験を生かし秘書をやってもらえないかとおっしゃっていた」
麻由美は夫に本当の事は話せなかった、それに万戸は周到に麻由美が断れないように仕向けた。
「はい、明日うかがいます・・・」
頷く麻由美。
650密の裸婦画:2008/05/29(木) 13:59:57 ID:whBhAC+K
スタッフに案内された学長室、スタッフは下がり麻由美は。
「先生、ご無沙汰して申し訳ありません・・・」
頭を下げる麻由美、万戸は近づき肩に手を回し。
「うんっ、分かればいいんだ、ご主人も大切な時期だ次期館長候補も何人かいてな・・・」
万戸の手がスカートの中に伸びる、麻由美は手で拒む。
「せ、先生・・困ります・・・・」
体を捩り逃れようとする麻由美だが、万戸を腕はそれを許さず肩を抱く片方の手はスカートに忍び腿を撫でる。
「君は、いい素材を持っている、私が磨けば更に光るぞ、ご主人はご理解のある方だ、君の秘書も快く承諾してくれた」
万戸の舌先が人妻の耳に触れる、嫌悪に顔を背ける人妻。
651密の裸婦画:2008/05/29(木) 14:53:14 ID:whBhAC+K
万戸の手は下腹部を這いショーツの上から盛りあがる土手を撫で指を割れ目に沿いなぞる。
薄い布を透し陰毛のザラつきが万戸の指に心地よく伝わる。
「あっ!、困ります・・・やめて下さい・・・・」
美貌が恥ずかしさで薄赤く染まる、万戸の手がショーツの中に強引に入り土手に手が陰毛をまさぐる。
拒もうとしてよろけソファーに倒れこむ、勢いスカートがめくれ上がり人妻の白い股が露になる。
「いゃ!・・・」
乱れたスカートの裾を押さえる人妻。
「君は、まだ分かってないようだ、まぁいいさ、じゅっくり仕込んでやる」
そう言い指げ陰毛を掴み引き抜く。
「いっ、痛い!・・・・」
痛さで体を反らす人妻、万戸の手には数本の人妻の陰毛がそれを眺め。
「いい色だ、黒々として艶もある芸術だよ、奥さん」
652密の裸婦画:2008/05/29(木) 15:45:40 ID:whBhAC+K
麻由美は威厳のある巨匠と呼ばれる万戸の異常な行為と、麻由美に対した執着に脅える。
その時、学長の机の上の呼び出し音が鳴る、渋々麻由美から離れる万戸。
「はい、どうした?・・・・今日は無理だ、・・車を回してくれ・・・そうだなっ30分後だ」
麻由美は服装の乱れを直し俯きソファーに腰をかけている。
「まったく、野暮な奴だ、面談など出来るか、色事の邪魔をしおって」
麻由美の傍に座り肩を抱き寄せる、麻由美の心臓は張り裂けそうに鼓動する。
万戸はスカートを少しづつめくる微かに汗ばむ人妻の脚が露になる、みっちりとした白い股は固く閉じられている。
「先生、許して下さい・・・・・」
身を捩り抵抗するが万戸の手は強引に股を広げ白いショーツに手が掛けられ下げられる。
653密の裸婦画:2008/05/29(木) 16:45:19 ID:whBhAC+K
膝まで下げれたショーツ、陰部がむき出しになる日差しに晒されそこは狂おしい程に艶かしく。
肌は透きとおる程に白く滑らかで下腹部に静脈が透ける。
土手は盛り黒々と茂み割れ目は脂が乗り膨れる、そこに指を一本添え下に下げる湿りはあるが充分ではない。
顔をソファーに埋め震える人妻、万戸は指にたっぷり唾液を絡ませゆっくり挿し回すそこは燃えるように熱く肉襞が貼りつく。
「あっ!」
美貌が歪む、万戸の繊細な指の動きに間もなくそこはじっとり濡れ出す、白昼に夫以外の男の指に濡れる人妻の頬にひと筋の涙が。
一本の指が二本になりゆっくり抽送を繰り返される、万戸は人妻の様子を覗い擦り続ける。

屈辱と快楽に人妻の顔が歪むのが横画をで分かる、静まりかえる広い部屋で淫靡な行為が続く人妻の粘膜と男の指に愛液が絡み、微かに卑猥な音を立てる。
麻由美は両手で顔を覆っている、万戸の片方の手はブラウスのボタンを外し白いブラジャーのフロントホックを外す。
踊り出る熟れた白い乳房、充分に張りはある女の44歳は熟れ頃だゆっくり揉む手の平に吸い付く様だ。
「あっ!・・・・」
微かだが喘ぎの声が我慢しきれず人妻の口からもれる、割れ目と乳房をじっくり責める。


654密の裸婦画:2008/05/29(木) 17:12:17 ID:whBhAC+K
半時間ほど責められ濡らす人妻、万戸の手は人妻の愛液に塗れる。
その時ドアをノックする音。
「せ、先生、人が、誰か、止めて!・・・・」
叫ぶ麻由美。運転手が迎えに来たのだ。
「おおっ!、入れ」
必死に逃れようとする人妻見られたくないこん姿を、が運転手は部屋の中に。
「いゃあー、来ないで・・・」
絶叫する人妻。躊躇する運転手。
「おう、山本手を拭くものはないか、びっしょり濡れてな」
薄ら笑いを浮かべる万戸、麻由美は露な格好で動けず手で顔を覆うだけだ。
手拭を万戸に渡す山本の目線には女陰に指を挿され乳房をさらけ出し横たわる人妻の姿が。
「山本、この女性は明日から私の秘書だ」
渡された手拭で人妻の愛液を拭う、麻由美は顔を覆ったままだ。

655名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 17:19:02 ID:l16tHZky
>>646
よろしくお願いします。
656名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 17:51:24 ID:rlR6d6+2
>>646
よろしくお願いします
657密の裸婦画:2008/05/29(木) 17:51:41 ID:whBhAC+K
服の乱れを直し、万戸に連れられ専用のエレベーターに乗り玄関へ何人かの職員が並んで迎える。
恥ずかしくてたまらない多分此処にいる職員は学長室で何が行われたかは周知のはず。
先ほどの運転手が大型で黒塗りの車の後部ドアを開け待っている、万戸に促され乗り込む。
ゆったりした座席、深く座るとスカートが膝の上までめくれる、中央に座る万戸に抱き寄せられ髪を撫でられる。
「綺麗な髪だ、この長い髪はご主人の好みかね?、私はショートカットが好みでね、切ってもらうよ」
万戸は人妻の髪を撫でながら言い放つ。

「そ、そんな困ります・・・・」
車は滑るように走り出す行き場所は承知してるようだ、麻由美もそれ以上は話さなかった。
主人の勤務先の話しに発展しかねない運転手に知られたくない。

658密の裸婦画:2008/05/29(木) 18:27:49 ID:whBhAC+K
しばらくしてビルの美容室に車が横付けされる従業員が待っている。
従業員に案内され個室に、先生らしき女性が笑顔で迎えてくれる。
「お綺麗な髪ですね、ショートもお似合いになります、万戸先生のお好みにカットしますね・・・」
万戸に関わる女性はいつもここでカットされているのだと思った。
先生のハサミ捌きは見事で見る見る内にカットされる、笑顔だが一切髪以外の事は話さないし麻由美も話さなかった。
ネイルもされたこれも万戸の好みの色だった、2時間近く美容室にいて外に出ると車が待っている。
従業員に見送られ車に乗り込む。

「うーん、綺麗だ、やはり君はショートが似合う」
万戸に抱き寄せられる人妻、自分でも似合うと思っていた元々若く見られるが更に若く見えた。
化粧も少し派手めにされた美貌の麻由美は、更に綺麗になった化粧の仕方も先生に教えられる。

659密の裸婦画:2008/05/29(木) 18:52:38 ID:whBhAC+K
万戸の手がむき出しになった膝頭を撫で回す腰をよじり避けようとするが、
かえって股が露になる運転手にルームミラーで見られているのが分かる、手が膝から股へと伸びる。
「先生、やめて下さい・・・・」
万戸の手を退けようとする人妻だが手はショーツの中に入る学長室での愛撫でそこは乾く間もなく濡れている。
すんなり二本の指を挿され捏ねられる。
「うっ!ぅ・・・・・」
目を閉じシートにもたれ掛かる術をなくし人妻はただ耐えるだけだった。指は巧に泣き所を押さえ動く20分近く愛撫され、
デパートの駐車場に着く。
「山本!」
その声に運転席の山本はティシュを差し出す全て覗かれていたのだ万戸も知っていた。
人妻は羞恥にうな垂れる。
660密の裸婦画:2008/05/29(木) 19:17:02 ID:whBhAC+K
行った先は婦人服売り場だブランド物がずらりと並ぶ運転手の山本も荷物持ちで付いて回る。
下着売り場に男二人と現れる女性を他の客や従業員はどう思うか考えただけでも恥ずかしい。
顔を薄赤く染める人妻、女の自分でも恥ずかしくなるような下着が並ぶ。
「先生、私自分で買いますから結構です・・・・」
小声で万戸に言う麻由美。

「いいから、私に任せなさい、君は私が選んだ物を穿けばいいんだ!」
従業員の前で大きな声を出される。
「奥様、ご主人様に、下着を選んで頂くなんて素敵ですわ・・・お好みは・・・」
万戸に従業員が尋ねる。
何着も下着を買う万戸はTバックや股上の浅い娘が穿くように物まで色も白・黒・赤・のブラジャー・ショーツと山本も見ている、
服も何着も買い与えられる。

661密の裸婦画:2008/05/29(木) 19:31:46 ID:whBhAC+K
麻由美が自宅に帰ったのは7時を回っていた。
夫も娘も麻由美を見て驚く。
「お母さん!、凄い、如何したの髪も切って別人みたい綺麗・・・」
驚き見つめる娘。
「おおっ!・・・先生にはお会いしたのか?・・・」
妻の変わりように何を言っていいかうろたえる夫。
「ええ、お会いしました、そして秘書も引き受けました・・・モデルも・・それで
気分転換に髪を切ったの、時間もあったのでデパートで買い物もしていました・・」
明るく振舞って見せる麻由美。
「お母さん!、凄いじゃないのモデル?万戸先生のうわー私もなりたい、それに秘書凄い・・」
はしゃぐ娘。
662密の裸婦画:2008/05/29(木) 19:58:37 ID:whBhAC+K
「何か作るわね・・・」
キッチンに立つ麻由美、主人も娘も知らない先ほどまで男の指戯に濡らし身を
よじっていた事を。情けなくなり涙がこぼれる秘書なんて名ばかりで万戸の慰め物だ、
でも断われなかった、夫の昇進も大事だがあの日犯されたビデオが万戸の手元にあれが出回ったら、
娘の将来も何もかも終わる、それは絶対に避けなければ。

キッチン越しに夫が。
「そうか、秘書もかぁ・・・君も経験が生かせる仕事が出来て良かったじゃないか・・」
夫は尊敬して止まない万戸の秘書に妻がなって素直に喜んでくれている。
「ええ、そうなの、私以外に後何人か居るので頑張るわ・・・先生も忙しくて夜も遅くなる時があるみたい、
聞いた話なんだけど出張もあるみたい・・・ごめんね・・・・」
万戸に言い含められた。
「いいよ、心配しなくて、僕も千恵も応援しているから、頑張りなさい・・・」

663密の裸婦画:2008/05/29(木) 20:35:19 ID:whBhAC+K
その夜、夫に激しく抱かれた麻由美も燃えた夫のセックスにも燃えたが悲しいかな、
昼間の万戸の指戯で体は熱く火照っていたのだ。
たっぷり抱かれ射精された避妊はしていない夫はもう1人子供を欲しがっている、麻由美は妊娠しづらい体だった。

翌朝、夫と娘を送り出しシャワーを浴び着替えを始める黒のTバック、フロント部分がレースになっている、ブラも乳首の部分がレースで
鏡に映る姿は自分でも目を覆いたくなるほど艶かしい。
少しづつ万戸の好みの女にされててゆく紺色の体の線がでるワンピース胸の部分も大きく開いている。
664密の裸婦画:2008/05/29(木) 20:50:24 ID:whBhAC+K
大学の秘書課へ向かう。
「おはようございます、小嶋と申します・・・」
ちょうど麻由美と同じ年恰好の女性が。
「おはようございます、お待ちしていました、山下です」
爽やかな美人だ、制服を渡される。
「あのぉ・・ロッカーは?・・・」
麻由美が尋ねる。
「小嶋さん、貴女のロッカーは学長室です、一緒に参りましょう・・・」
麻由美は山下に連れられ部屋をでる。
「小嶋さん、ご主人はいらっしゃいますよね、私も主人も子供もいます・・・」
それ以上山下は話さなかったが麻由美には察しできた。
665密の裸婦画:2008/05/29(木) 21:17:32 ID:whBhAC+K
学長室へまだ万戸は来ていない、山下に案内されるそこは豪華な部屋がいくつもある。
ベットルーム・和室・浴室・アトリエ・会議室が揃っている、麻由美のデスクも用意されている。
「小嶋さん、先生のスケジュールはこちらに置いています、小嶋さんにはご同伴して頂く用件もあります、あと分からない事は私か課に問い合わせて
下さい、それでは私はこれで失礼します、もう間もなく先生もお見えになるでしよう・・」
「はい・・」
部屋に残される麻由美は更衣室へそこに万戸がやってくる。
「おはよう、小嶋さん」
振り向く麻由美の顔を引きつる。
「おはようございます・・・」
666密の裸婦画:2008/05/29(木) 22:03:45 ID:whBhAC+K
麻由美はどうしょうもない恐怖とこの先の屈辱に耐えかね。
「・・先生、わ、私には無理です、お願い済ます、帰して下さい・・・・」
その場に泣き崩れる。
「何を言ってる、生娘でもあるまい、男の味も知っているだろうが、さあ来い!」
万戸は人妻の手を掴み和室に向かう引きずられるように連れられる。

和室は広く地下にある和室と似た創りだった中央に丸く黒い柱が天井部分には滑車が縄を通してある。
「小嶋さん、布団を敷きなさい!」
ギクッとする今から男に抱かれる為に布団を敷かされる、押入れの襖を震える手で開ける、やっと布団を出した時、
万戸は裸になっていた、布団を敷き終え膝ま付き泣き崩れる万戸も麻由美の後ろで膝を立て座る。

667密の裸婦画:2008/05/29(木) 22:35:50 ID:whBhAC+K
しばし沈黙がありその間も肩を震わせ泣き続ける人妻。
「さあっ!、始めるか」
この万戸の言葉が引き返す事を許さない非情の響きだった。左手を人妻の肩に添え右手でワンピースの背中の
ファスナーをジリ、ジリ、と微かだが聞こえる音を出しゆっくり甚振るように下げられる。
このゆっくりした動作が人妻を絶望の淵に追いやる。
ファスナーは腰の部分まで下げられる脊椎が行儀よく並んでいる白い肌だ。人妻は堪らず塞ぎ泣き崩れる肩からワンピースが抜かれ腕に回され前に脱がされる。
人妻は頭を振り許しを請うが、ゆっくりとした動作だが確実に前に進んでいる。
「・・先生・・・許して・・・・」
空しくか細い声を発する人妻、横たわる腰を浮かすように持ちワンピースを脱がし取る。

668密の裸婦画:2008/05/29(木) 22:58:21 ID:whBhAC+K
細いウエスト張りのある腰、肉付きのいい臀部その白い尻に食い込むTバックの紐、痛々しくも艶かしい、
人妻の白い尻、その尻に舌を這わす。
「ひぃっ、・・・・」
ザラつく男の舌と嫌悪に身震いする人妻、舌はナメクジのように尻を這い姿勢よく伸びた背筋の脊椎の上を舌は這う。
背中に横にはいる黒く細い紐そのホックを外すと待ちかねたように弾き出る白い乳房。
人妻の震える鼓動が聞こえるように背を透し伝わる。
669密の裸婦画:2008/05/29(木) 23:22:53 ID:whBhAC+K
肩のストラップも脱がされ取られる、上向きに寝かされる、天井一面に性器を丸出しに裸婦画が描かれているなんと卑猥な格好なんだろう。
万戸は強引に人妻の唇を奪い舌を引き出し噛み吸うまるで人妻の内臓までも引き出す勢いだ。
苦しくて顔を左右に振る人妻、万戸は人妻の柔らかな舌を味わい分泌される唾液を吸う。
唇を離され大きく肩で息をする人妻の口内は渇いている。
「はぁー、はぁー、はぁー・・・」
息が乱れる人妻、男の舌は耳を舐め首筋に這う乳房は揉みしだかられ乳首は大きく起ち天を仰ぐ。
男の舌は胸から脇、あばら骨が浮き出た脇の骨の上を一本づつしゃぶるように舐める。
こんな愛撫は初めてだった男性経験は少ない麻由美には衝撃的な愛撫だった。
670密の裸婦画:2008/05/29(木) 23:42:26 ID:whBhAC+K
男の舌はヘソを舐め浮き出た骨盤までに舌が這うショーツのレースのフロント部分を陰毛が突き出している。
狂おしく盛りあがる土手脂の乗った大陰唇は大人の女の物だ、見事だ女の器量は顔は勿論だがこの器量も別嬪だった。
ショーツを歯で噛み引き下げる鼻をくすぐる甘く妖しい人妻の香り。
麻由美は目を見開き天井を見つめる、ショーツが男の口に銜えられ足首から脱がされる。
次の瞬間、激痛に似た快楽が人妻の芯を突き抜ける。
「ひゃあー・・・・あ・・・」
妖しい感触が体を這う人妻の目に入ったのは極太の筆だった繊細な筆毛が体を這う。
671密の裸婦画:2008/05/30(金) 00:02:28 ID:whBhAC+K
快楽にのた打ち回る人妻。
「いゃあ・・・・あうぅ・・・」
押さえつける男、愛撫で敏感になっている人妻の柔肌を筆の毛が何万も束ねられ優しく這う。
「やめて!、やめて!、いゃ・・・・・」
快楽に悶絶する人妻、白い肌は薄桃色に染まる、揺れる乳房、小刻みに震える腹部、蹲れば筆は背を這い尻の割れ目を這い肛門を捕らえる。
「いゃ!、いゃ!、いゃ!、・・・・」
暴れまわる人妻は上向きになるその腹を跨ぐ男バタつかす脚を押さえ下腹部に筆を這わす、内腿を這いゆっくりと割れ目に筆先が触れる。
「うぉ・・おぅ・・・・あ・・・・」
激しい快楽に大柄の男を跳ね返す勢いだ快楽に耐え切れず万戸の背中を激しく叩く。
672密の裸婦画:2008/05/30(金) 00:17:31 ID:k/+cBHpn
割れ目を捕えた筆は上下に這う、人妻は快楽に失神する。
責めは容赦なく筆を押し付けたり毛先でなぞったりする、クリトリスも包皮をめくられ、
撫でられ大きく膨れる。
「お、お願い、いぃ・・・・いやぁ・・・・」
失神から目覚め、またエクスタシーに気をヤル人妻の綺麗に伸びた脚が痙攣を起こす。
太い筆毛は溢れる人妻の愛液を吸い太く膨れる、ねっとりと濡れる筆先は汁を滴らす。
「お、お願い、もう、もうぅ・・・・・」
万戸の背を叩く力も撫でているようにか細い。
673密の裸婦画:2008/05/30(金) 00:31:14 ID:k/+cBHpn
正午も過ぎ秘書課の女性の声が聞こえる麻由美は耳を澄ます。
「先生、こちらにお食事を置きます、小嶋さんの分もこちらに置きます・・・」
麻由美の悶え喘ぐ声を聞かれたはずだった。
「おおっ!すまんなぁー」
万戸が答える。
次の瞬間、筆は投げられるしぶきを飛ばし転げる筆、万戸は人妻の膝を肩に担ぎ、固く太い肉棒を、
膣に当てゆっくり沈める。
「いゃあ・・・・」
絶叫する人妻、肉棒は根元まで沈められ円を描く。
「失礼します・・・」
女性は出て行った。
674密の裸婦画:2008/05/30(金) 01:03:07 ID:k/+cBHpn
人妻の膣壁に絵を描くように亀頭が擦りつけられる、痛いほどの快楽が人妻を襲う。
「あうぅ・・・あぁ・・・・」
悶え喘ぎ続ける人妻、男の肉と女の肉が愛液に塗れ淫靡な音を立てる。
グチョ、グチョ、と突き抜く度に音を立てる、肉棒が子宮を突くこんなセックスは初めてだ。
突く度に子宮を的確に突き上げる、万戸の腰の動きに人妻の浮かされた腰も怪しく動く、徐々に腰の振りが激しくなる。
「奥さん、出すぜ!」
腰を引き突かれる亀頭が子宮に突き刺さり粘る精液がドクドクと射精される。
「いゃあぁ・・・・だめっ!・・・」
人妻は腰を引こうとするが押さえられ更に刺さる、絞り出すように腰を振る万戸。
出し切った万戸は余韻を愉しみ人妻から離れる、ぐったり横たわる人妻。
「奥さん、食事だ食べないか?」
麻由美は無言で首をふる、和室の置時計がカチ、カチ、カチ、と時を刻むもう午後の2時だ、人妻は気を失うように目を閉じる。
675密の裸婦画:2008/05/30(金) 01:53:39 ID:k/+cBHpn
食事を終え万戸が戻ると麻由美は死んだように寝ている、美しいメリハリのある裸体だ、
この女はまだまだ仕込めばいい女になる、じっくり調教することにする。
「奥さん、起きろモデルの仕事だ」
ぐったりとしている人妻を丸太の柱に赤い縄で縛る乳房を挟むように縄を通し縛る。
「先生、こんな、酷い・・・・」
泣き出す人妻、三脚に画用紙を置きデッサンを始める万戸、羞恥に震える人妻の足首にも赤い縄が結ばれ広げられ恥部をさらける。
1時間近く縛られた格好で万戸に見られるこれ以上の屈辱はない、描き終え縄が解かれる人妻はよろけるように立ちトイレに、
我慢していたのだ、トイレから出るのを待っていた万戸は人妻を抱き上げ浴室へそのまま湯ぶねに浸かる。
万戸の膝に抱かれていた麻由美は浴槽の隅に背を向けている。
夫とも一緒に風呂に入ったのは新婚当時だった、それを男に抱かれ一緒に入る風呂、麻由美の人生の歯車が狂い始める。
676密の裸婦画:2008/05/30(金) 02:27:34 ID:k/+cBHpn
麻由美は万戸に背を向け湯ぶねを出る。
「奥さん、いい体をしている、彼にはもったいない」
万戸は人妻の背を見ながら話す。
「よして下さい、そんな言い方は・・・・」
「奥さん、洗ってやるよ」
湯ぶねを出て人妻に近づく万戸、振り向く人妻。
「いいです・・自分で洗います・・・」
スポンジにソープを含ませ人妻の背中を洗う。
「いいです・・・本当に自分で洗います・・・」
溶室の床で滑り万戸に寄りかかる格好になる人妻、万戸の胸に抱かれる格好になり離れようとするが肩に腕を回され身動きできない。
グーッと引き寄せられ抱かれる乳房がつぶれるように万戸の胸に。
「放して・・・苦しい・・・」
万戸の手はソープを付け人妻の背中を這いまわる尻を持ち上げるように洗われる。
677名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 02:38:56 ID:24ORN8LE
しえん?
678名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 02:48:38 ID:2Dp/5THE
書く時はメモ帳にまとめてからとアレほど(ry
679密の裸婦画:2008/05/30(金) 03:14:10 ID:k/+cBHpn
人妻はクルリと体を回され向きを変えられる、たっぷりのソープを垂らされ乳房を持ち上げるように揉まれる。
両脇から手を回され揉まれる。
「せ、先生、自分で・・・あうぅ・・・」
人妻はもう身を委ねるだけでなす術がない、じっくり揉みこまれ乳首を指に挟まれる、もう片方の手は割れ目に這い肉襞をめくるように洗われる。
「あうぅ・・・あっ!うぅ・・・・」
浴室に響く人妻の甘い声、指はアヌスを解し挿される。
「うっ!うぅ・・・・・」
排泄管を男に弄られ身悶える人妻、また向きを変えられ今度は万戸の肉棒を握らされる、太い固いゆっくり万戸に手を添えられ扱く、亀頭も張り固い。
「ヌゥー、ヌゥー、ヌゥー・・・」
人妻の鼻息が荒い、玉も握らされるパンパンに張っている、主人にもした事がない行為を自然とするように仕向けられる、
どうかしていると気付きながらも手が動く人妻、万戸の指は割れ目に挿され妖しく動く。
万戸はシャワーをの湯を肉棒にかける下腹部に当たるほど反り返る、人妻の肩を軽く押すそれは何を意味しているか、
人妻には分かる、万戸の前で膝を突き立つ。
「奥さん!」
「出来ません・・・私・・・そんな・・・」


680密の裸婦画:2008/05/30(金) 10:46:03 ID:k/+cBHpn
人妻を上から見ると呼吸の乱れが見て取れる、肩で息をしてそれに連れ乳房も揺れる。
「奥さん、遅かれ早かれ、君は銜えないといけない・・・」
諭すように話すが選択の余地は与えていない、人妻の葛藤が始まる、沈黙が続く、無理に口を開けさせ銜えさせることも出来るが、
人妻の意思で銜えさすことで、後戻り出来ない罪悪感、背徳がどこか陰を残し妖しい色香を放つだろう、洞察感に長けた万戸は人妻に気性を見抜いている。
2,3分が経つ、人妻は目を閉じ手さぐりで肉棒を掴むそれは垂直に男の下腹部にはり付いていた。


681密の裸婦画:2008/05/30(金) 11:59:27 ID:k/+cBHpn
それを引き剥がすように寄せる、固く太い人妻の指が回りきらない、こんなに男の物が固くて太い物なのか、
男性経験の少ない人妻は過去に付き合った2・3人の男と主人の物とを比べても数段違っていた。
万戸は一部始終を見ている人妻も見られているのは分かっている、口を開ける口内が唾液で粘っているのだろう口元に、
唾液の糸を引く。

人妻は観念したこれでもう引き返せないこの男と密の関係が続く。
唇に挟み舌で撫でる延々と続く口内セックス、日はとっぷり暮れ浴室の窓から西日が射し込む真っ赤な夕日が人妻の白い肌を薄紅色に染める。
固い肉棒は人妻の口内で更に固く太くなり亀頭が膨れる。
人妻は異変に気付き引こうとした時、咽に熱く粘る白い精液が飛び散る。
口から肉棒を離す、間髪を入れず万戸は人妻の顎を突き上げる口内に溜まった精液が咽を過ぎ流れ込む。
682密の裸婦画:2008/05/30(金) 12:55:12 ID:k/+cBHpn
人妻が苦しくて呑み込むと精液がスローモーションのように、食道を過ぎ胃袋に入る、
昼食を食べていない人妻には、胃に入る精液の量までも分かった、これが消化吸収されて体中を血液に乗り這う、
そう思うと嫌悪よりも体の芯が熱くなった魔性が目覚めた。
男は出し切れなかった精液を肉棒を扱き人妻の顔に射精する、ねっとりした精液が人妻の顔面に飛び散る。

風呂を出てベットルームで抱かれ自宅に帰ったのは夜の8時を過ぎていた。
「ただ今ー、・・ごめんね遅くなって今日も忙しくて、もう食べたの?・・・」
夫と娘がリビングで寛いでいる。
「ああっ、お帰り、もう食べたよ・・・君の分は冷蔵庫の中に入れているよ・・・」
夫の優しい言葉、妻が朝から男に夜までじっくり抱かれ大量の精液を胎内2回も射精され飲まされた事など知る由もない。
「ありがとう・・・、食べてきたから、明日の朝頂くわ・・・咽が渇いているの飲み物頂くわ・・・」
冷蔵庫を開けスポーツドリンクをペットボトルごしに一気に飲み干す、人妻の咽がなる。
食事は昼から取っていない。
「私、疲れているの・・・先に休ませて・・・ごめんね・・・」

683密の裸婦画:2008/05/30(金) 13:47:11 ID:k/+cBHpn
その後半年が過ぎた人妻は生理以外毎日抱かれ生理の時は乳房を揉み込まれた。
渇く間もなく毎日濡らしている四十過ぎの女の体は熟し街を歩けば男が振り向く妖艶さだ。
無論、夫にも抱かれる重なる日は堪えた。

先生には麻由美を文字って「マユ」と呼ばれていた、男が付けた自分の女の呼び方だ。
「マユ、明日からホテルに泊まりだ、ご主人にも伝えて置けよ」
「はい、もう夫にも娘にも言っています・・・」
都内の会場で行われるボディペインティングに万戸が人妻の裸体に描く。
会場には3000人からの観客と美術関係者が集まる。
684名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 18:52:57 ID:TlxyT4to
とりあえず既に言われてるけど、
書く時は最低限キリのいい所までまとめて、
一気に投下するようにした方がいいよ。

内容の如何に問わず、書きながら投下は
それだけで読んでもらえなくなる事がある。

投下するつもりで、メモ帳なりのテキストエディタに
書いて、ある程度の量それがたまったらこちらに実際に投下する、
という形を取るといいと思うよ。
685密の裸婦画:2008/05/30(金) 20:20:39 ID:k/+cBHpn
朝、いつもの様に出勤した麻由美。
「ちょっと出かけようか・・・」
万戸は人妻に声をかける、向かったのは万戸の知り合いの整形外科だった。
車は病院に着く麻由美が。
「先生、どちらか具合でも悪いのですか?・・・」
「いや、いたって健康だ、君だよ」
「私?・・・」
「君にもう一つ穴を開けてあげようと思ってね・・・」
「穴?・・・」
万戸は麻由美の肩を抱き病院の中へ麻由美は意味が分からなかった。
「先生、穴って何ですか?」
「ピアスだよ、おへそのピアス」
「私、そんないいです、おへそ何て・・・・」
スタッフが迎える。
「万戸先生、お待ちしておりました」


686密の裸婦画:2008/05/30(金) 22:47:49 ID:k/+cBHpn
麻由美は逃げ出した気持ちだ、若い子がするヘソピアスをこの歳でするなんてこの病院は前回も、
万戸に連れてこられた耳のピアスで、以前娘がピアスをしたいと言った時に強く反対した娘に合わす顔がない、
主人にも何て言ったらいいのか。
「小嶋様、こちらへどうぞ」
スタッフに呼ばれる。
「こちらの服に着替えてください、局部麻酔もしますので」
手術用の服に着替えてベットに上向きに寝かされるいつもと感じが違うベットは産婦人科で使われる物だった。
先ほど飲まされた安定剤のせいか眠気がする。
「小嶋様、少し痛いですが直ぐ楽になります・・・」
スタッフの声が遠くに聞こえる。
687密の裸婦画:2008/05/30(金) 23:11:56 ID:k/+cBHpn
安定剤ではなく睡眠薬だった医療用で2時間は目を覚まさない。
手術室には万戸もいた、女性スタッフが麻由美のショーツを脱がせ両足を検診台に固定する。
「ほう、見事だ、万戸先生これだけの持ち物はそうはない、先生の調教もこれから本番ですね・・・」
万戸の友人の院長が薄ら笑いを浮かべ話す、女性スタッフがシェービングクリームを土手から割れ目に塗り、
剃り始める見る見る内に少女のようになる、ピアスはヘソだけではなかった性器に大陰唇にピアスをするのだ、
小さいリングで何ら生活に支障はない、ただ性感に敏感になり過ぎるかも大陰唇の上のほうでクリトリスの横だった。
ヘソのピアスも着けて手術は終わった。
688密の裸婦画:2008/05/30(金) 23:49:36 ID:k/+cBHpn
麻由美が目覚める。
「小嶋様、お目覚めですか?、無事終わりましたからね、今、先生を呼んできます」
腹から下が痺れ感覚がない。
院長がやって来た。
「奥さん、無事両方終わりました、今夜は少し痛みますが心配要りません、万戸先生もお喜びでしたよ、
一応お伝えして置きます、一週間はセックスを控えてください、どうしてもご都合の悪い日は万戸先生にお伝えください先生が外してくれます、
残念ですが奥さんお1人では外せなくなっています、おヘソの方はご自身で簡単に取り外しできます、普段の生活に何の支障もありません、ただ今まで以上よくなりますよ、
後はスタッフにお聞き下さい、それと3日後に一度検診に来て下さい」
院長の言っている意味がよく分からない。
689密の裸婦画:2008/05/31(土) 00:38:35 ID:9bYh7inp
麻由美は不安でたまらないスタッフに尋ねる。
「おのぉ・・・私、先生のおっしゃる事がよく分かりません、順を追って話してもらえないでしょうか?」
スタッフは笑顔で話す。
「はい、お話します、本日、万戸先生にのご依頼により、中島様のおヘソと性器にピアスをお付けしました、
軽い手術ですからご心配要りません、今夜少し痛みがありますが、お薬を3日分お渡しします・・・・」
麻由美は全身の力がぬける、ただ呆然と天井を見つめるスタッフの声も耳に入らない。
ただ涙がこぼれるもう本当に戻れないこれで。

1時間ほど休み万戸に肩を抱かれ病院を後に。
「先生・・・酷い、酷すぎる・・・」
泣きじゃくり万戸を叩き続ける、車の中でも泣き続ける人妻。
「山本、奥さんの自宅まで行ってくれ」
「はい」
車中、麻由美は抜け殻のようになっていた、自宅に着く。
「奥さん、明日からホテルだいいな!」

690名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 00:39:08 ID:e3vpHqSd
面白い地の文だがもったいないとりあえずsageて欲しい。
691密の裸婦画:2008/05/31(土) 10:12:04 ID:9bYh7inp
自宅に戻った麻由美は泣き崩れる。
これまで生活が走馬灯のように駆け巡る、大学を出て美術関連の企業に勤め美術館に勤める、
夫と知り合った、25歳で結婚して翌年千恵が誕生し、何不自由なく楽しく充実した生活だった、
夫と私の影響で千恵は小さい頃から絵に興味を持ち、将来は絵の仕事がしたいとこの美大を目指していた。
試験に合格した日は親子で祝った。

最終面談で万戸の目にとまり、麻由美自身の気持ちの隙を巧に突かれ万戸の罠に嵌った。
そして彼によって今までの生活が全て変えられ、麻由美の全ても万戸の好みに変えられつつあった。
下着の色もデザインも洋服もそれに夫が好きだった長い髪も切られ万戸の好みに変えられた。
そして今日、決定的な烙印を押された、小嶋健二の妻である麻由美の性器にピアスと名の借りた鎖がはめられた。
耳やおヘソのピアスならばお洒落で清むし夫にも話せる。
692密の裸婦画:2008/05/31(土) 10:58:23 ID:9bYh7inp
そのリングの鎖は人妻が容易に外せる物ではない。
万戸の友人の医師が作った特殊な物で外す器具は万戸が持っている、万戸の所有物として烙印を
押され施錠され管理される夫とのセックスも万戸に管理される事になる。
自室のベットで泣き続ける人妻。

時間は夕方だ明日から2〜3日留守にする前もって家族の了解は得ている。
夫も娘も大勢のスタッフと一緒の泊り込み制作だと思っている、まして妻が母親がボディペインティングの題材として、
裸体を公衆の面前に晒すとは思ってもいない。
キッチンで夕食の準備をする、院長の卑猥な言葉が耳から離れない(今まで以上よくなりますよ)厭らしく薄笑いを浮かべた。
秘所も覗かれ触れられたであろう麻酔をされ自由を奪われた。
693密の裸婦画:2008/05/31(土) 11:44:52 ID:9bYh7inp
娘が帰り夫も帰った。
いつもと変わらぬ楽しい夕食、娘の入学式は来週だった大学生活に夢を膨らませている。
自慢の綺麗な母親は秘書課に勤める友達にも自慢しているんだろう。
その母親が学長室で毎日裸にされ甚振られ喘いでいる、それを知ったら恐らく発狂するだろう夫も娘も。
故に人妻は万戸の要求を受け得ざる得ない追い込まれていた。

「お母さんは、どんなお仕事をするの?先生の制作の助手?・・・」
不意に振られた娘の問いに心臓が止まる思いだ。
「えっ、あぁっ、お母さんは助手なんてとんでもない、ちゃんとお弟子さんが何名もいらしゃるわ、お母さんは皆と会場のセッティングとか来賓者の確認とかよ・・」
やっとの思い出答えた。
「そうだよね、先生には沢山のお弟子さんがいるよね、今度の作品には先生もいつもに増し力を入れているんだね、楽しみだわ・・・」
娘が笑顔で話す。
「えっ、貴女も行くの?・・」
「そうだよ、お父さんにチケットとって貰ったの、お父さんと二人で行くのよ・・・」
娘も会場に来るんだ、マスクをするので顔は分からないはず、まして裸になればバレないと思う。
694密の裸婦画:2008/05/31(土) 12:09:54 ID:9bYh7inp
食事も終わり夫と娘は風呂も上がりリビングで寛いでいる。
麻由美は後片付けも終わり、シャワーを浴びに浴室に今夜はお湯に浸からないでと
病院で言われていた、痛みもないのでシャワーを浴びる事に。

浴室の脱衣場で鏡に映る自分の姿に絶句する。
陰毛は綺麗に剃られ土手がむき出し割れ目も少女のようにクッキリと、ただ違うのはそこは大人の女の
物で割れ目は脂で盛り微かに縦の口からピンク色肉襞が見える、その上部にはクッキリとゴールドの輪が
人妻の肉にくい込み妖しく光っている。
ヘソにはキラリと光るダイヤのピアス、自分でも目を覆いたくなる卑猥な姿にに泣き崩れる。
695密の裸婦画:2008/05/31(土) 12:51:28 ID:9bYh7inp
その夜、寝室は夫婦別々に休んでいるが夫が求めてきたらどうしょうと思い悩む。
触れられれば直ぐ分かってしまう、これからは求められれば拒み翌日に万戸に外してもらい、
その夜に抱かれるそんな事が許されるだろうか。
しかし現実は夫婦の性生活も万戸に管理され許しを請わなければいけない。

絶望と恥辱にさいなまれる人妻、白い肌には男の痕跡が光り輝く。
結局、一睡も出来なかった、翌朝、夫と娘に。
「ごめんね、3日間留守にします、あなた本当にごめんなさい・・・千恵ごめんね・・・」
涙が止まらない。驚く二人。
「お前、どうしたんだ、一生の別れみたいに大袈裟だな、たかが3日それも都内いつでも帰れるじゃないか・・・」
笑う、主人と娘。
「そうね・・・でも何だか悲しくて・・・」
二人は笑顔で手を振り職場と学校へ出かける。
696密の裸婦画:2008/05/31(土) 13:16:18 ID:9bYh7inp
着替えをバックに詰めタクシーでホテルに向かう。
高級ホテルの玄関ボーイが迎える。
「小嶋様でいらっしゃいますね・・」
麻由美は軽く頷く、豪華なフロント客や従業員の視線を浴びる、真っ白のパンツスーツで、
体の線もハッキリ分かる、短めのタンクトップのヘソには眩しくダイヤが光る。
背中に視線を浴び専用のエレベーターで最上階のスイートへ。

ボーイに通され部屋に広いリビング・ベットルームも見る。
そこには万戸ともう1人の男性。
「おはようございます・・・」
挨拶をする麻由美。
「おはよう、紹介する、振付師の先生だ」
男は。
「奥様、おはようございます、多谷と申します・・・」
深々と頭を下げる、
697密の裸婦画:2008/05/31(土) 13:42:57 ID:9bYh7inp
この男性もそうだが皆、万戸の奥さんでない事は分かって奥さんと呼ぶ、
麻由美の事は多分万戸から知らされているのだ。
それがかえって怖い何処までも万戸の意図が感じられる。
ソファーに座り、デッサンを見せられる初めて見るそこに描かれている構図に言葉を失う。

裸の女性の割れ目から大蛇が這い出し体を這い肩から下り乳房で口を開け威嚇するブルーの蛇の色使いに身震いする。
「芸術だよ、君!、この絵を殺すも生かすも君次第だ、表現次第だ」
万戸は人妻を見据へ気迫に満ち話す。

698密の裸婦画:2008/05/31(土) 14:32:38 ID:9bYh7inp
「それでは、奥様、始めましょう、洋服も下着も脱いでください・・・」
振付師の多谷の言葉、に驚く人妻こんな所で万戸だけなら未だしも初めて会った、
男性の前で裸になるなんて。
「そ、そんなぁ・・・・」
俯く人妻。
「奥様、芸術ですよ、恥ずかしがらずに、先生のご期待に添わなければ、お手伝いしましよう・・」
麻由美に手を掛ける多谷。
「やめて下さい・・・・」
手を撥ねる人妻、困り果てた表情の多谷。
「いい加減にしなさい、麻由美!」
この言葉は許さない非情の響きだ、多谷が肩に手を回す。
「やめて下さい!、自分でします・・・」
ソファーから立ちベットルームに行こうとする人妻。


699密の裸婦画:2008/05/31(土) 14:59:59 ID:9bYh7inp
「何処に行くのだ?此処で脱ぎなさい!」
万戸の声愕然とする人妻血の気が引くのが分かる裸になるのも辛いのに、
まして男の前で脱ぐなんて。
「せ、先生、それだけは許してください・・・・」
か細い声で涙ぐむ人妻。
「早くしなさい!」
万戸の叱る声、うな垂れる人妻、生唾を呑む多谷しばし時が止まる。
スーツの上着のボタンに手を掛ける人妻指先が震えている。

二人の男性の観察する視線、未だ過って夫の前でも脱いだ事はないこれ以上の
辱めはない。
人妻は上着をソファーにかける、震える手でタンクトップの端を掴み上向きに腕から脱ぎ置く、
白い肌に白いハーフのブラジャー見事だ,背筋も伸び中年女性独特のたるみや脂肪はない、固唾を呑む多谷、
ヘソにはダイヤのピアスが光る昨日は幾分腫れていたが腫れも取れ肌に馴染んでいる。
700密の裸婦画:2008/05/31(土) 15:23:10 ID:9bYh7inp
細いウエスト、パンツのファスナーに手が掛かり下げるパンツを脚から抜き取る、
甘く切ない人妻の香りが男達の鼻をくすぐる、これ以上のショーは見たことがない。
男達の股間が熱く煮える。
人妻の顔は恥ずかしさで紅潮している、背中に手を回しブラジャーのホック外しストラップを、
肩から抜き取ると、熟れた人妻の白い乳房が踊り出る、充分に万戸に毎日揉まれた乳房は張りを残し垂れる。
俯き加減になり腰に穿いた小さい白のショーツを下げる恥じらい脱ぐ姿に飛び掛りそうなる男達。
それを片方づつ足首から抜き取る。
701密の裸婦画:2008/05/31(土) 15:54:53 ID:9bYh7inp
「いゃあー・・・・・」
余りの恥辱に絶えかね絶叫しその場に泣き崩れる。
見守る男達、うずくまり肩を震わせ泣く人妻、震えに連れ小刻みに震える乳房、
人妻の動作・仕草が男達を悦ばせる。
「立ちなさい!」
万戸の声、立つ気配はないただ泣き崩れる人妻、多谷に目配せする万戸。
多谷は人妻の腕を掴み強引立たせる。
「さあ、奥様、レッスンです・・・・」
万戸の目の前に多谷に無理やり立たされる人妻。
「ほう、芸術素の物だ、この土手の盛り上がり、多谷さん土手の高い女は名器と言うがあれは嘘ではない、麻由美の締りは最高だよ・・・、
昨日綺麗に剃ったのにもう毛が伸びた、会場でまた剃らないとな、ピアスも肉にくい込んでいる、これがクリトリスに当たり君は常に濡らす事になる・・・」
卑猥な言葉で責め続ける万戸。
「もう、もう、言わないで・・・・・」
顔に手をあて泣く人妻、割れ目を指先でなぞる万戸、それを見ている多谷。
「田谷さん、今にもここにぶち込みたいがドクターに一週間は我慢しろと言われてなぁ・・・」
多谷は生唾を呑み込む、泣き続ける人妻。
702密の裸婦画:2008/05/31(土) 16:38:53 ID:9bYh7inp
高いヒールを履かされ白い仮面を付けられ、歩き腰をくねらさせる、そして大きく後ろに仰け反る。
「奥様!、蛇は生きているのですよ、もっと蛇に動作をつけて・・・」
多谷の叱咤が飛ぶ、こんな事は初めてだ、ましてプロのモデルでもない人妻は仮面で視野も狭く歩きづらい、
しくしく泣きながら多谷の指示に従う。
それを無言で見つめる万戸、腰を振り乳房を大きく揺らし歩く人妻。
「もっと、腰をくねらさせて・・」
多谷の手が尻を撫で腰を掴む。
「ひぃっ!・・・・」
身をくねり背ける人妻、レッスンと称し乳房にも手が触れ乳首に当たる。
麻由美も必死だった何故なら万戸の事だ納得のゆくまでさせられる、持ち込まれた鏡に映る姿、白い仮面に揺れる乳房、
陰部までさらける。

703密の裸婦画:2008/05/31(土) 17:37:43 ID:9bYh7inp
2時間近くのレッスン。
「よしっ!、今日はここまでだ、明日は実際に絵を描き仕上げよう」
万戸の一声でレッスンは終了、麻由美の脚は高いヒールでパンパンに張っていた。
多谷も帰り、バスローブを羽織る人妻、ルームサービスが来る。
部屋の中で調理される、料理人にはどう映るのだろうバスローブを羽織る女性。
「奥さん、しっかり食べろよ、体力勝負だ・・」

ガツガツ食べ飲む万戸、麻由美も食べた。
食事も済み何気なく外を見る景色は抜群だ、穏やかな昼下がり普通なら家事も終え友達と
お茶でもしている時間だ。
気配を感じ目をやると万戸が服を脱いでいる、人妻の横顔がもの悲しくなる。
窓の外を見つめる人妻の手を引く男、連れられやるせなく歩く人妻。
704密の裸婦画:2008/05/31(土) 18:05:14 ID:9bYh7inp
何時しかバスローブの帯は解かれ肩から脱がされる、唇を奪われ舌を引き出され吸われる。
万戸の肉棒は固く人妻の腹部に当たる。
そのままベットに倒れこむ男と女、ルームサービスの下げる音、目線の先には女性スタッフが見える。
きっとノックし入ったのだろう気付かなかった。
「失礼しました・・・」
女性の声、下げられるワゴンの音、男の舌は人妻の乳房に這わされる、開け放たれたベットルームの扉、
きっとあの女性スタッフにも見られたであろう。
「あぁ・・・あ・・・・」
切なく響く人妻の声。
705密の裸婦画:2008/05/31(土) 18:22:36 ID:9bYh7inp
長けた男の舌戯は人妻を快楽の壷に落し入れる。
舌と指で踊らされる人妻、舌は隈なく這わされる乳房も揉み込まれ固く張る、
色素の関係か乳首は乙女のように薄桃色だしかし確実にこの男に大きくされれていた、
そんなに乳首の大きい女ではなかったが日々男に弄られ吸われ変えられた。

「あうぅ・・・・あぁ・・・あぁ・・・・」
昼下がりホテルに響く人妻の快楽の声、夫は忙しくしているだろう娘は授業だろう。
男にベットで泣かされる人妻、背徳に体の芯が熱い。
706密の裸婦画:2008/05/31(土) 18:56:37 ID:9bYh7inp
ベットに膝を立て立つ男その股間に埋められる人妻の顔唇にはしっかり肉棒を、
銜えさせられている、しゃぶる人妻しごく手、あんなに嫌だったフェラが当たり前のように
する、ここまで男に仕込まれていた。

中々果てない男、銜え舐めしゃぶる人妻もう40分近く銜えている、並みの男ならとうに果てている、
人妻の唾液で鈍く光る肉棒、亀頭が膨れる間じかだ舌で肉棒を包み込む。
ドッピュっと口一杯に生臭い匂いと共に粘る精液が射精される呑み込む匂いが鼻に抜ける、
人妻の美貌が歪む、男は上から一部始終を見ている、一呼吸置き腰を振り射精される量も半端ではない、
尿道に残る一滴も残さず飲み干す、初めの頃は漏らし叱られた人妻。
707密の裸婦画:2008/05/31(土) 19:27:54 ID:9bYh7inp
肉棒から離れ、目を閉じ横たわる口の中はまだ粘る唾液と共に呑み込む。
夫と比べ量と粘りが違う。
「ふぅー・・・」
息を漏らす人妻は昨夜一睡もしていない睡魔が訪れる何時しか眠りにつく。

軽い頭痛で目を覚ます、日は暮れ窓の外はネオンがキラつく宝石のようだ、しばし眺める。
若い頃夫と赴任先の神戸で見た夜景を思い出す、空しくて涙がこぼれる。
気だるく起き上がりシャワーを浴びに浴室へ、万戸はリビングでデッサンを描いている。

708密の裸婦画:2008/05/31(土) 21:44:13 ID:9bYh7inp
シャワーを浴び出ると。
「麻由美、来なさい・・・」
リビングでワインを飲んでいる万戸と向き合い、グラスに注がれるワインを飲む人妻。
「来期の館長は、君のご主人だ、今日協会に伝えて置いた・・・」
「・・ありがとうございます・・・」
一礼をする人妻。静かに夜は更けるワインも進む人妻の白い肌が薄赤く染まる。
「こちらに来なさい・・・」
万戸の傍に座る人妻、口移しにワインを飲まされ濃厚な接吻をされる、舌を絡められ吸われる。
こんな濃厚な口付けは経験がない酔いも回り朦朧とする人妻。
抱き上げられベットへ、舌が人妻の体を這う。
「あうぅ・・・あぁ・・・あぁ・・・・」
外泊はいつも家族で旅行もそれが今宵は夫も娘も知っている男に床を共にさせられる。
「あぁ・・・だめ・・・・あうぅ・・・・」
喘ぎ続ける人妻、人妻の体は亭主より知り尽くしている男、的確に泣き所を責める。
舌と指で気をいかされる、挿入はドクターストップだ陰部の化膿を恐れての事だ。


709名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 22:30:04 ID:1NuGRnve
内容はともかくsageれ
あと一度にまとめて投下して、初めと終わりにコメントをつけてくれ
710密の裸婦画:2008/05/31(土) 23:06:31 ID:9bYh7inp
sageとは終われってことか?
あと書きながらイメージするのでまとめ書きは無理です。
711名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 23:11:14 ID:CamhcvkE
>>710
メール欄にsageと書く。

書きながらイメージするなら、その書くのはメモ帳なりのテキストエディタに書く。

まあ、投下しながらイメージを膨らませるやり方はわからんでもないが、
他の人が投下できなかったり、感想つける人がそのタイミングはかりそこねたり、
色々と弊害もあるって事を理解しておくれ。
712密の裸婦画:2008/05/31(土) 23:16:03 ID:9bYh7inp
迷惑かけた終わります。
713名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 23:45:03 ID:s895eteZ
書きながらイメージするにしても、メモ帳なりに書きながらすればいいし、
携帯からだとしても、下書きのメールならある程度の容量は書き溜められるし。
714名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:14:28 ID:ixY5b1JN
とまれとても良かった乙とだけ
715名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 07:05:31 ID:ui7KPSE9
此所は一々とルールが多いスレなんですね。
716名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 09:01:18 ID:OXH4C5Cu
>>715
本人乙
このスレじゃなくて、この板全部のルールだよ
717名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 09:06:43 ID:hYH8Ef/U
書き込むときにスレが上がって目立ちすぎないようにsageるのはほぼ全てのスレのマナー
投下する時は一度テキストエディタか何かにまとめてダラダラ時間をかけずに一気に投下するのもマナー
メモ帳じゃなくても普通に書き込むカンジで最後まで書いてコピペしてある程度区切って投下するのもアリ

※これはこのスレのルールじゃなくてこの板全体のルールです、どこへ行っても同じ事を言われます
718名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 10:06:23 ID:/BuF6AFe
聞きたい!・・・乙って如何いう意味?
素人ですみません。
719名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 10:33:51 ID:McSKdESF
2ch素人か
半年ROMれ
720名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 13:36:44 ID:OXH4C5Cu
>>718
ううむ、これは本当に悪意ではなく、半年くらいROMっていたほうがいい
そうすれば、自然とマナーも身について、叩かれることも無くなると思うよ
半年後を待ってる。期待してるよ

ROM="Read only member":書き込みをせず、閲覧だけ続ける人のこと。2chでは、そうやって板全体のマナーや空気を覚える
721名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:22:19 ID:ui7KPSE9
>>717
俺も確かにその通りだとは思う。
マナーって必要だと俺も思うよ

でも、そのマナーが絶対なルールだと思い込むのはどうだろう。
少しでもそのマナーが守れ無いからって今にも書くなと言わんばかりの態度も充分なマナー違反じゃないのかい?
スレ違いは論外としても、書きたい奴が好きなように書ける場ってのも必要だとは思うけどな。
722711:2008/06/01(日) 14:31:33 ID:GOUyeYZO
>>721
俺のこの(>>711)書き込みもマナー違反かい?

皆わかってるんだよ。書いてる人間は偉いって事は。
ただ、それでマナーを全て放棄してOKかというと、
そうじゃないのは君もマナーが必要だと思ってるならわかるだろ?

今回の彼が「少しでも」の範疇なのかどうかは、
他のスレッドを見たらわかるんじゃないかな?
仮に「少しでも」の範疇に入るにしても、>>711が言うような
>今にも書くなと言わんばかりの態度
に見えちゃうのかな? 見えちゃうならば、どういう風に
言えばよかったと思う? マナー自体は、君も必要だと
思ってるんだろう? 
723名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:42:35 ID:oY0mYPGg
要するにさ
「sage」を入れることと、ある程度まとまってから投下する、ぐらいは
ルールにしておけばいいんだろ
自由に好きなときに投下したいのはわかるけど
他の職人さんも投下のタイミングを見ているかもしれないしな
724名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:47:11 ID:4+R4xk3P
>>721
言わないと延々とやりそうだから、空気悪くなるのを承知で書くなと言わんばかりの態度をとったんだろ。


なにもかもひっくるめて2chだ、好きなようにやって受け入れられなければ叩かれるだけ
725名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 15:25:25 ID:EtnVZg9m
調教スレにもageたままちょっとずつ書く奴が現れた
なんなんだろうな
726名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 15:58:09 ID:ag+cAAUp
私、書き手だけどこの書き手さんにはさすがにポカーンとした。
727名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:01:16 ID:DXVIDhEg
いちいちうぜえよ
728名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:33:07 ID:aGK3YkWj
あげさげなんて正直どーでもいいんだよw
お前らも意味もなく拘ってるだけだろうがw
729名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 21:16:19 ID:/A/emK97
どうでもいい、はルール守ってる人に失礼だよ流石に
730711:2008/06/01(日) 22:15:42 ID:GOUyeYZO
うん、俺個人としては、他人のagesageは割とどうでもいい。

ただ、過去の事実(ageてスレッド上位に行くと広告爆撃があった)とか、
自己顕示欲抑制の為、自分が投下する時はsageるようにしてるけどね。
731名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:32:15 ID:hYH8Ef/U
とりあえずルールってのはただテキトーに出来てるだけじゃないんだから

sageるのはスレが上がって目立つと荒らし、厨やら広告やらが入り込んでスレが荒れたりするから
投下の途中で書き込むと作品が読みづらいという理由から投下中は書き込まないのが読み手のマナー
それを考慮して時間をかけずにまとめて落とすのも書き手のマナー

こんな事もいちいち言われなきゃ分からないヤツが増えてきたのかね・・・
どうしても今すぐ書き込みたいってんなら総合案内見てからにしようぜ?
左上辺りの 2chの入り口 ってのの下に 2ch総合案内 ってのがある筈だからさ
732名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:45:37 ID:DXVIDhEg
いつまでもウダウダと追撃してなんなの?
2ch素人投下→注意→投下中止
で既に話は終わってんだよ
>>711の指摘で十分だろうが

自分自身のマナーについて、考え直せ
733名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:01:04 ID:GOUyeYZO
こんなときですが投下です。

凌辱描写有りですのでお気をつけください。
このスレで凌辱描写無しってどうやるんだ?とか言わない。
734名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:01:10 ID:GOUyeYZO
「……この偉そうな事をきいてた口が、今はだらしない喘ぎしか吐けないとはな」
 男が、覗き込んでいたパソコンのモニター――某巨大十八禁掲示板群の、一つのスレが
写っている――から、嘲りの笑みを浮かべながら私の顔へと視線を移した。
 欲情という名の赤に染まった、私の顔を。
「書いて……んっ、るん……あっ……だから……口は……ふぅんっ……
 関係……な……ああぁっ!」
 書いているのだから、口は関係ないだろう。
 ただそれだけの言葉を連ねる事も、今の私には満足にできない。
「ま、どっちにしろ、満足に喋れもしねーのは確かだろ?」
「ふくぅ……いやっ、もう……んあぁっ!」
「下の口は、こんなに滑らかに蠢いてるのにな」
「ひぅんっ!」
 一番感じる所を、男の指が突く。
 私は背中をのけぞらせ、その衝撃に震えた。
 秘唇から、ドロリとした粘り気のある液体が排出される。
 ……嫌なのに。嫌なのに。嫌なのに。こんなの嫌なのに。こんなの、絶対に嫌なのに!
「んっ……ぁぁっ!」
「へへ、感じすぎじゃねーの、あんた? その歳で淫乱かよ。……ま、
 その歳であんなもの持ってて、あんなエロ小説書いてるようじゃ、
 淫乱なのも無理ねえかもしれねーな」
 その男は、空き巣だった。一人暮らしの私の部屋を物色している時に、
たまたま"そういった用途に用いられる物"を発見した男は、私のパソコンも調べ、
私が書き溜めていたSSを発見した。クローゼットに隠していた小説や漫画も、
見つけられた。巡回していたサイトも調べ上げられ、それら全てを使って、私は脅された。
『お前、こればらまかれたくなかったら、俺の玩具になれよ』
 ……誰にも、親兄弟にはもちろん、親友と呼べる友人にも、私のこの
趣味は秘密だった。当然だ。言えるはずがない。言えば軽蔑されるに決まっている。
 だから……私は男の言葉に頷いた。
「ひっ……んっ……ふぁっ!」
 そして今、私は……私の秘唇は、男の指を咥えこんでいた。
「オナニーも毎日してたようだし……しかも道具使ってときた。
 これだけ濡れ濡れになっちまう程に飢えてたんだな、あんた」
 男の指が蠢く度に、私の口からは明らかな嬌声が漏れる。もれてしまう。
 ……嫌なのに。嫌なのに。こんなの嫌なのに。こんなの絶対に嫌なのに!
 なのに……私の身体は感じてしまっている。心の半分は、もう既に
気持ちよさに支配されてしまっている。
「指でこんだけ感じてたら……こっちじゃ壊れちまうかもなー」
「……え?」
 不意に、男の指の動きが止まった。
「んっ……」
 そして、私の秘唇から男の指が抜かれる。
735名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:01:39 ID:GOUyeYZO
 ……終わり? 一瞬の希望を、自らのまだかろうじて残った理性が否定する。
指だけで終わるわけがないだろう、と。
 そして聞こえる、何かを下ろすような、衣擦れの音。
 ……私はそこに見えるだろう物を想像して、目を閉じた。
「おい、見ろよ。見たくないのか? お待ちかねの物だぞ」
 見たくない。そんなの見たくないに決まってる。待ちかねてなんかいない!
 でも……。
「……じゃあ、あのブツばらまきながら帰るっかなー」
 ……そう言われてしまえば、私には拒否する事はできなかった。
 拒否する勇気は……無かった。
「……ひっ」
 おずおずと瞳を開いた私の目に写る、男の物。
 それは、絵や映像で見るよりも、ずっとグロテスクで不気味に見えた。
「これでもこっちの大きさには結構自信があるんだぜ?」
 確かに、男のそれは大きかった。絵で見た事がある、外人のそれくらいはありそうだった。
「もう十分濡れてるだろうし、入れるぜ」
 男はそう宣言し、私の身体をベッドに横たえ、足の間に身体を入り込ませる。
 私は……男にされるがままだった。
 これからあれを入れられるという恐怖よりも、逆らって私の本性を皆に知られる恐怖の
方が強く、その恐怖が私を縛って動けなくしてしまっていた。
「おい、ガチガチだな。力抜けよ。俺のガチガチのもんがはいらねーだろ」
 男の人に挿入される。男の人の物が入ってくる。男の人の物が入ってきて私を犯す。
 脱力なんて、できようはずが無かった。
「……ま、力抜けっても無理だろうし、無理やり入れるぞ」
「……あっ」
 男のそれが、私の中心、その入り口に触れた。
「いくぜ」
 男の声とともに、男のそれが私の中心へと入り込んできた。
「いっ……ひぅ……くっ」
 最初に感じたのは違和感。普段オナニーに使っているものとは違う、柔らかくて、
温かい感触が、粘膜をこすりあげていく感覚。
 私の眉間に刻まれた皺を見て、男が眉をひそめる。
「……なんだ? ひょっとして男の入れるのは初めてか?」
「……」
 ……男の言う通りだった。
 顔を背けた私を見て、男は嘲笑の声を挙げた。
「はははっ、道具に処女捧げた淫乱女だったのか!」
 ……その通りだ。否定は、できない。事実、その通りなのだから。
「じゃあ、男の味ってものをしっかりしみこませてやるよ……お前の身体にな!」
 男が腰を大きく使い始めた。
「いやっ……もう……やめてっ!」
 大きくなる違和感と、そのおぞましさに、私は思わず叫んでいた。
「やめていいのか? お前の本性が皆に露わになるぞ?」
「……っぅ」
 ――その最後の抵抗すらも、一言で黙らされて続ける事はできず――
736名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:02:49 ID:CCVMF56v
「安心しな……たっぷり感じさせてやるからよっ!」
「ひっ!? あ……ああっ!」
 男の指が私の最も敏感な部分を弾くと同時に、男の物が私の一番奥を叩く。それだけで、
その一瞬で、私の身体は男を受け入れる準備を整えてしまった。
 最奥から吐き出された無色の液体が、私と男の繋がっている部分を濡らす。
「あっ、ああっ……ふっ……くぅん!」
「へへ……流石淫乱だな。一気に中がぞわぞわ俺のを包み込みだしやがった……」
「いぁ……そん……あっぅ……うぅぅん!」
 何もかもが、男の言う通りだった。
 知らず、私は男の物を締め上げるように力を込めてしまっていた。
 そして感じる男の物の形に快感を覚え、その快感が男の物をさらに締め上げる力になる。
 最早、違和感などどこにもなかった。そこにあるのは快楽、そのものだ。
 オナニーするよりも激しく、強く、道具よりも逞しく、絶え間なく、男の物は私に次々と
快感を送り込んでくる。
 加速度的に、頂点が近づいてくるのがわかった。真っ白い、何かが見え始めた。
「ああっ、あっ、ああっ……あくっ、いっ……いぁっん……!」
「くっ……凄い締め付け具合だ……もう、出ちまう……」
 出る。
 出てしまう?
 その意味が、私の白く染まり始めた頭には、理解できなかった。
「出すぞ!」
 男の声と同時に、私の一番奥を、熱い迸りが真っ白に染めていく。
 その迸りに与えられた快感が、私の頭を真っ白に染めあげた。
「あっ、あっ……っ……い、くぅ……いあぁっぁあああああああああっっっっ!!!?」
 絶頂。
 性の頂に、私は突き上げられた。
 腰は跳ね上がり、手足はガクガクと震え、口からは涎をたらし、それ以上のものを下の
口から溢れさせ、私はオルガスムスに至った。
 長い長い間……あるいは一瞬の間、私は私を忘れた。どんなオナニーでも得られなかった、
凄まじいまでの快感に酔い、今自分が置かれた状況すらも忘我の彼方に置き去りにし、
ただただ、私は快楽に身を任せていた。
 幸せですら、あったかもしれない。その長い長い、あるいは一瞬の間は。
 だが、幸せはすぐに終わる。その事を、私は気づかされた。
「凄いイキっぷりだな、あんた」
「へ……あ、う……? あ……ああ……」
 男の言葉によって……男の存在によって。
「へへ、中に出しちまったよ……ま、出来たら適当に堕ろしとけよ」
「あ……ああ……」
 男は満足したのか、手早く着衣を整えると、呆然と佇む私に背を向け
「じゃあ、またやりたくなったら来るから。ばいばい」
 そんな言葉を残し、私の部屋から姿を消した。
「あ、あ……あ……あ……」
 何が起こったのか。何をされたのか。何でこんな事になったのか。
 頭の中を、色々な事がグルグルと回る。
 とにかく、私は立ち上がろうとした。
「……ん……あっ……」
 ドロリと、男に注がれた白濁が溢れ、ベッドを汚した。
 ……そうだ。そうだった。
「う……」
 私は……犯されたんだ。
「うわぁぁあああああああああ!!」
 私は……犯されて、イッてしまったんだ。
「うわぁあああああぁああああ!!」
 私は……わたしは……ワタシは……。
「うわぁぁぁぁああああああぁぁぁあああ!!」
 私は、叫んだ。私は、泣いた。
 何もかもが夢であってくれと、叶うはずもない願いを抱きながら。
 私は……泣き叫び続けた。
 いつまでも。いつまでも――。
                             終わり
737名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:02:58 ID:GOUyeYZO
ここまで投下です。
738名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:05:07 ID:oIEJ3BzM
あはは、GJでした!
まさかSS書いてることが弱みになるとは
739名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:07:49 ID:zvWgAhPF
GJ
740名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:33:46 ID:95xd8W5I
SS書きが・・・ゴクリ
GJ!!!
741名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 06:18:27 ID:gxLEBs14
>>732
注意された当人でもないのにウダウダと反撃してなんなの?

>2ch素人投下→注意→投下中止
>で既に話は終わってんだよ
>>711の指摘で十分だろうが

君は話の流れが読めないようだね。
終わった話に噛み付いてきたのは誰なのか、
もう一度見直してみるといい。
742名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 12:37:50 ID:95xd8W5I
そしてここからは>>741の流れの嫁なさを嘆くレス
743名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 12:39:39 ID:eAyHQhRJ
それはそうと、>>646はどうするね?

俺はお願いしたいが。
744名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 15:09:46 ID:yw13sNwo
いいとおもいますよ。
むしろ是非おねがいしたい。
745名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:22:18 ID:h4MCqvX3
別にデメリットもないしいいんじゃないの?
746名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 13:35:00 ID:sRpFqPJ9
聞きたい。
メモ張にまとめて投下とはどのようにするのか?
747名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 13:59:33 ID:NLBSc+DI
>>746
まず、PCから? それとも携帯から?
748名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:03:19 ID:sRpFqPJ9
PCから
749名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:06:45 ID:7S+tVLOZ
>>746
 スタート→プログラム→アクセサリ→メモ帳 を立ち上げる

 そのメモ帳に、投下したいSSを最初から最後まで全部書き上げる

 完成したSSが1レスに収まる容量なら、そのまま全文投下

 1レスに収まらりきらない容量なら、適当に分割して投下
 その場合、名前欄にナンバリング(〇/〇〇)とかすると尚良し

 ちなみに、1レスに書き込めるのは、全角2048文字(4096Byte)
 改行数は、60行&一行に書き込めるのは、全角128字

 専用ブラウザを使うと、いろいろフォローしてくれてとっても便利
750名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:13:36 ID:sRpFqPJ9
メモに書くまでは分かるのだが、それをこのスレに移す行程が分からない。
ど素人なんでわかりやすく頼みます。
751名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:24:38 ID:NLBSc+DI
>>750
書き上げたSSをコピペして2chの書き込み欄に貼り付ける、

OK?
752名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:33:50 ID:sRpFqPJ9
コピペとは?
書き込み欄に貼り付ける?
ど素人なんで・・・すまん。
具体的に・・順序よく頼む。
753名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:03:21 ID:1A49pJvZ
書いた文章を範囲選択して、コピーして、書き込み欄にペーストね。
コピー&ペースト、略してコピペ。
というか、PCの基本操作ぐらいは覚えなされ。
754名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:07:56 ID:sRpFqPJ9
難しい。さっぱり分からん
具体的に教えて。
755名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:10:13 ID:1A49pJvZ
PCの基本操作ぐらい自分で調べてくれ
756名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:11:43 ID:exsL/YUv
書店に行く。PC初心者の操作の本を買う。
>>753で分からなければ、掲示板上で教えるのはもう無理
757名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:12:45 ID:7S+tVLOZ
>>752
 メモ帳に書き上げたSSの文字の上を、マウスの左ボタンを押したまま
 なぞっていくと、その文字列が反転して選択される

 その反転した文章の上でマウスの右ボタンを押して、『コピー』を選択

 次に、2chの書き込み欄にマウスカーソルを合わせて、右ボタンを押して
 『貼り付け』を選択
758名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:16:13 ID:oUug1hA5
>>752
マウスのボタンをかちって押したままずるーっと動かすと文字色が反転するじゃない
その反転した文字の上で右クリックを押すとメニューが出てくるから
そのメニューの「コピー」を選ぶ、これでコピーが出来る
貼り付けるときは貼り付けたい場所を一度かちっとクリックしてから
また右クリックでメニューを出して今度は「貼り付け」を選べば
直前にコピーしていた文字がそこに貼り付けられる
それがコピー&ペースト、コピペね
書き込むときは普通にいつも通り[書き込み]ボタンを押せば送信されるよ

あとこれからスレの内容と関係のない質問をするときは
【Q&A】エロパロ板総合質問スレッド4【案内】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167836058/
上のスレの>1-10ぐらいまでを全部読んでからそっちで質問してね

他にも分からない事があればhttp://www.google.co.jp/で
「分からない単語」をそのまま検索すると意味が分から(この場合「コピペ」で検索)
すぐに教えて貰おうとせずに調べるくせをつけると後々自分のためになるよ
759名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 15:23:55 ID:sRpFqPJ9
ありがとう。
できました。
感激です、みなさま、ご迷惑かけました。
757さんの説明わかりやすかった。
760名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 18:18:40 ID:CxWD0Ftm
>>759
なあ・・・それは2chの、しかも個別スレで聞くようなことじゃないぞ

ど素人だって自覚があるなら、こんなところで書き込むより、はじめてのパソコン入門、みたいな感じの本買ってきて
それを読むところから始めないか?

恩を着せるつもりはないが、これは本気で忠告してるんだ
ネットの危険性以前に、PC(窓)の基本操作も知らないまま2chなんて覗いてたら、遠からず深刻なトラブルを招くぞ

人に迷惑を掛けるのはもちろん、お前さん自身、ウィルスを拾ってPCの中身滅茶苦茶にされたり
個人情報流出しちゃったりするかもしれないんだ

いや、古い脅し文句みたいで陳腐なんだが、お前さんはそれくらい招きかねない初心者だ
2chは、多少なりと危険なサイトなんだって、自覚してくれ
761名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 19:41:16 ID:cReUm8Ef
なんでこんなパーフェクトなパソコン初心者が2ch、しかもエロパロ板に迷い込んだのか興味深い。
それでもこんな場所で書き込みするぐらいだから、相当肝っ玉があると見込んだ。
ここは基本的に悪意が満ちた危険な場所だから、今回は優しい人達がいてくれて良かったけど。
まあ、これで挫けずに続けられたら、今後を楽しみにする。
762名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:20:50 ID:a5vaodRF
お前らの優しさに通りすがりの俺が泣いた!


ここ…エロパロ板であってるよな?
763名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:47:16 ID:a5yZTnha
tk、それでなんで投下されへんの???
764名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:44:29 ID:/cjObMM2
たぶん、これから書くんだよ。
765名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:49:45 ID:/dWUeFe9
あれ・・・なんか珍しくレスが進んでるな、と思って2日ぶりにこのスレを覗いた全オレが泣いた
お前ら優しすぎる、オレならブラクラなりfusianasanの某有名コピペ文貼り付けてるトコだ・・・
766名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 00:44:46 ID:bRj49Pmw
あまりに初心者過ぎて逆に親切になっててワロタ
「コピペの仕方がさっぱり分からない」という人がエロパロ板に来るのってどんな流れなんだろう

ひょっとして年齢が非常にお若い方かな?
これで投下がメチャメチャクオリティ高かったらますます不可解で面白いな
767名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 00:55:20 ID:hrkgHThx
実は今まで万年筆と原稿用紙でしか書いたことの無かった大御所官能作家だったのです。
768名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 16:07:20 ID:ZXvoaMbC
バカな……!!
『PC初心者であること』or『迷惑になりかねないレベルの質問をした』
という弱みを握ったという流れになっていないだと……!!
769名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 19:02:57 ID:iZqA1080
この流れ自体が小説です
770名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 22:26:27 ID:/ok8MlCJ
そう、全てはあのお方の書いた筋書きの上・・・
771名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:00:26 ID:w+7D7LBk
あのお方キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
772ピンクレモン:2008/06/05(木) 12:53:43 ID:nB2WBhri
マルチですまんが、
このスレの趣向に合うかどうか判断してくれ。

〜ひだまりスケッチ〜宮子の受難

最近、宮子の部屋に変な男が出入りしているいう。
ゆの達は心配して宮子に聞いた。
宮子は親戚のおじさんだという。
でも、ゆの達から見るに、どう見ても、危ない感じの人に見えた。
ある休日の早朝だった。
「今日はわざわざ宮子ちゃんの所に来たのはわかってるよね?」
「・・・」
宮子は途端に暗い表情になってしまった。
ゆの達には絶対に見せたことない闇より暗い表情である。
男は宮子に擦り寄ると、後ろから抱きしめ耳にキスをした。
「宮子ちゃんのお父さん、またうちから借りたみたいなんだよね」
「ずっと前、せっかく返済が終わったのに、懲りないね」
「このままじゃ、宮子ちゃんもここに住めなくなるね」
「そしたらこの学校にいられなくなるよね」
「せっかく苦労して行きたい学校に入れたのにね、残念」
「だけど、おじさんのような寛大な心を持った人は、何とかしてあげないわけじゃないのよ」
「やめて!」
宮子は男を払いのけた。
男は再び宮子に擦り寄った。そして、
「ひゃあ!」
男の手は宮子のTシャツの上から豊満なバストに触れた。
「服の上からでもこの弾力とはね、おじさんオッパイ大きい子は嫌いじゃないよ」
「やめて!」
宮子は声を荒げた。
773ピンクレモン:2008/06/05(木) 12:55:08 ID:nB2WBhri
「このままじゃね、宮子ちゃんが学校をやめるだけでは済まないんだよ」
「宮子ちゃんのお父さん首をくくらなきゃならないかもしれない」
「宮子ちゃん、首をくくるっていう意味わかるよね?高校生なんだし」
「・・・・・・」
宮子はゾッとした。

父親のことは大好きだった。宮子は家族のことをとても愛していた。現に仲の良い家族だった。
しかし、父親は借金ぐせのある人だった。宮子が中学生の頃、祖父母が宮子の父親の借金を完済した。
そのことで宮子の両親は祖父母とも険悪になり、親戚からも厄介者の烙印を押された。それでも良かった。
宮子には仲の良い家族に思えたからだ。その時、一から出直すと宮子の父は約束した。

それから宮子の父親は人が変わったように真面目に働いた。
そして、宮子も家庭の事情を心配して、この学園に通うことはあきらめていたが、
両親はそんな宮子の気持ちを想い、この学園に入学させた。

そして、貧乏ながらもひだまり荘にも住み、ゆのややさえやひろ達にも出会えた。
しかし宮子の父親はまたやってしまったのだ。

宮子は中学生に上がったばかりの頃も、父親の借金取りから悪戯されたことが何度かあった。
強姦まではされなかったが、裸にされて体中を観察という名のもとで、男の前に晒されたり、
胸を揉まれたり、ペニスを咥えさせられたこともあった。
あのときの男が再び宮子の前に現れたのだった。こんな遠いところまで追うように。

「宮子ちゃんの態度次第では、宮子ちゃんの家族が今までどおり幸せに暮らせることができるんだよ」
「もちろん、宮子ちゃんもこのまま楽しい学校生活を送れることになる」
「・・・・・・」
いつもうるさいくらい明るい宮子だが、下を向いたまま、完全に言葉を失っていた。
774名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 14:17:40 ID:+6oYUfSz
読んでみたいが、ちょっと違うような気がする
775名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 16:39:24 ID:iPfyVReG
まだ区切りまで見てないからしっかり判断はしかねるし
個々人の好みまではしらんが、このスレ的にはど真ん中っぽいじゃん

何が言いたいかというと、続き期待してます!
776名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 18:03:37 ID:BOHjQh/u
スレの趣旨には合ってるけど、ひだまりスケッチの専用スレってないのか?
陽だまりスケッチ自体名前しか知らんから、人物がぜんぜんわからん。

だが、おk
777名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 19:34:40 ID:KgVUMSSz
この手のシチュは、その作品やキャラに愛着がある住人のいるスレには投下し辛いものだしね。
個別にスレがある作品だって、避難所的な意味でここに投下すればいい。
778ピンクレモン:2008/06/06(金) 02:32:30 ID:Hgw07ORY
男の手は宮子のTシャツの中へとするりと入っていく。
宮子はもう抵抗しなかった。
「あの頃よりも随分と育ったものだ」
男は宮子の胸をブラジャー越しに触った。
「宮子ちゃんは発育が良かったけど、ここまでとはね」
「高校に入って好きな男にでも揉まれたのかな?」
宮子はうつむいたまま、目に涙を浮かべていた。
そんなことある訳ないじゃないと心の中でつぶやきながら。

男は宮子のブラジャーのホックを外した。
するするっとTシャツの間からブラが下にすべり落ちた。
「おじさんによく見せてごらん、宮子ちゃんのおっぱいを」
男は宮子の手を強引に上に引っ張り上げ、Tシャツを脱がせた。
宮子の大きな胸はぷるんぷるんと大きく揺れ、男の興奮を誘った。
男は宮子のおっぱいを両手で持ち上げた。
「本当に大きいね、何カップあるのかな?」
宮子は歯を食いしばって耐えていた。
手では覆いきれない宮子の乳房を鷲づかみでぐにゅぐにゅと揉みあげた。
「張りがあるのに柔らかいんだね、おじさんたまんないよ」
男は宮子を1メートル先のベッドに押し倒した。
仰向けに押し倒された宮子の胸に男は唇を這わせた。
宮子の大きな膨らみを、片手で絞り上げるように掴み、ピンク色の突起を口にくわえた。
男の舌は圧力をかけて宮子の乳首を這った

男は浅黒いペニスを露出させると、宮子の上半身に馬乗りになった。
ペニスを宮子の巨乳に挟み、乳房を握って自らのペニスを刺激した。
強制的なパイズリだった。
男はそのまま射精した。勢いがよかったためか宮子の整った顔に精液の一部がかかった。
宮子はこの上ない気持ち悪さを感じたが、さらなる追い討ちをかけるように男は宮子に射精直後のペニスを口に含むように言った。
拒否する間もなく男のペニスは宮子の口元にあった。
男はイチモツを宮子の唇になすりつけ、宮子の髪の毛を引っ張りながら口を開くように強制した。
男のイチモツは宮子の口内に収まった。
宮子は吐きそうになりながらも、男の命じるまま舌で男のペニスを綺麗した。
779SS保管人:2008/06/07(土) 01:53:44 ID:IN+jqkye
問題無さそうなので「オリジナル、シチュエーション系の部屋」の15号室に収蔵させて貰いました。

2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/
780名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 08:07:13 ID:unx7JooE
ありがとう!!保管人さん!
781名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 17:03:55 ID:iEGQuKHl
乙です。
次々に自分の書いたのが保管されていくのを見ると、
下手に投下できないな、とプレッシャーがw
782名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 21:55:15 ID:ECgYtWus
保管人さん、GJ!

>>781
逆に考えるんだ。
書けば書くほど弱みを握られて書かざるをえなくなった、と考えるんだ。
783ピンクレモン:2008/06/08(日) 01:47:25 ID:J8eOiJ60
>>781
初投稿して(2ちゃんに自体も初)いきなり保管されたからびびった。
続きがあるんだけど、続きもうpしたほうがいいのかな?
それとも保管されてるから、このままでいいのか?
784名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 13:45:06 ID:1onyyuJE
もちろん続けるの一択だ。
785名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 19:25:08 ID:yM1I9qKT
>>783
どちらでも構わない
自分の意思のままに進むがよい
786名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 20:02:43 ID:zTmGs8Xw
なんという誘い受け!
787名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 23:00:13 ID:McxpR16f
>>783
そういう風にお伺いを立てる行為は、誘いうけと呼ばれて
嫌う人も多いから、できれば控えた方がいいよ。

どうしよう、と迷ったらとりあえずやるんだ。
後悔はやってからすればいい。
それが人生を上手く生きていくコツさ。
788ピンクレモン:2008/06/08(日) 23:45:10 ID:J8eOiJ60
>>787
アドバイスTHX。
ここに投稿することは人生に意味があるものとは思えない。
こう言ったら聞こえは悪いけど、俺にとっては退屈しのぎみたいなものなんだ。
だから反応が乏しいようだと、続きを書く意欲なんてすぐに失ってしまう。
貧しい考え方かもしれないが、
貴重な時間使って創作するのだから、せめてコメントなり何かしらの代価が欲しいと思ってる。
789名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 00:06:04 ID:zTmGs8Xw
>>788
投下して反応を期待するならともかく、投下する前(今回の場合は続編に関して)に「投下したいんだけど、お前ら読みたい?」みたいに
チラ付かせるのが、「誘い受け」と呼ばれて、エロパロ板では嫌われる行為だ
790名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 00:36:53 ID:YxITCs8F
ていうか、誘い受けの上、その弁明まで長々と始められたら、萎える・・・。
791ピンクレモン:2008/06/09(月) 00:38:32 ID:ZejHQuVK
一連の書き込みを見て反応はよくわかった。

上から目線なわけじゃないから誤解しないでくれ。険悪なやりとりは本望じゃない。
投下していきたいと思う。どうかよろしく。
792名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 00:59:20 ID:vVEhKd92
きっとみんな期待してるよ!
793名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 04:05:29 ID:U2NxFe8+
南方都市報によると、広東省深セン市内の商業施設内で5月24日、
男性の警備員らが商品を盗んだとして、
若い女性の服を脱がせるなどしていたことが分かった。
入手した約1分半の映像で、警備員らの行為を知ったという。

万引きしたとして店の事務室に連れられたのは20代前後と見られる若い女性。
事務室内には警備員とテナントの店主など、かなりの人数がいた。店長は、
自分はこの件に関与していないとした上で、「女性はすぐに盗みを認め、
盗んだビデオ撮影機など差し出した。数日前にも警察に身柄を拘束されたばかりなので、
警察には言わないでほしいと、ひざまづいて懇願した」などと状況を説明した。

男らは許さず、検査のためとして女性に服を脱ぐことを強要。女性が脱ぎはじめると、
部屋には笑い声が響いた。ベルトで女性の臀部を叩く者もいた。男のうちひとりはさらに、
手をどけて胸を見せるよう命じ、従わせた。

店長によると、普段から万引き被害が大きいため、関係者は怒っていた。
胸を見せるよう求めたのは、盗品を隠していないか調べるためで、店に
女性の警備員はいなかった。同店ではグループによる万引きも多く、
盗品が出ないかぎり犯罪を認めないケースが多かったという。

映像中に顔が映っていた店主のひとりは取材に対して、自分を撮影していた
人間がいたことに対して激怒。「あの女の胸は片方が大きく、片方が小さくて興味があった」、
「男ならだれだって中を見たいと思う」などと、行為の「正当化」を試みた。

同店管理部の責任者に映像を見せたところ、女性を叩いた場面では窃盗容疑者への
対処として「どうということはない」と述べた。ただし、胸を見せるよう強要した部分には驚き、
「調査をして、場合よっては免職にする」と述べたという。

広東誠公法律事務所の王建弁護士によると、証拠が十分にあっても、
警備員は取り調べを行ったり長時間にわたり拘束することはできず、
警察に引き渡さなければならない。また、人格を損ねたり暴力を振るう行為は、
治安管理処罰法に違反する重大な犯罪行為である可能性があるという。(終)

6月6日13時48分配信 サーチナ・中国情報局(編集担当:如月隼人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000031-scn-cn
794名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 12:32:04 ID:oTLSCaYw
>>791
SSを投下したことある俺としては、あんたの気持ちは理解できるぜ。
だが、ここは2chの一部。匿名掲示板なんだよ。

感想などのリアクションを求めるのは理解できるし、俺がSSを投下
するのは反応を見たいからだが、けど、自分の求めるリターンが
ないからといって、ぐだぐだ言うぐらいなら、SS書きなんざ、
やめちまったほうがいい。

書き手としてのあんたにとっても、読み手としての他のみんなに
とっても、そのほうが平和だぜ。
795名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:12:04 ID:xRGshCzm
いや、>>791氏も、もう納得、というか場の空気との折り合いをつけたようだから、
それ以上突っ込むのは、無粋ではないか?
796名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 20:30:02 ID:R3JmBu1Q
何も言わずに投下しちまえ、それが職人の魂だ
グダグダ言わずに作品で黙らせろ
797名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 20:31:05 ID:jG2hzgg9
無粋などと馬鹿を言うな!
一度弱みを握ったら、骨の髄までしゃぶり尽くすのが俺達ではないか!!
798名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 20:55:44 ID:Ou55QOcu
>>797クンが正しいと思います!

ほら…もう…こんなにSSが溜まってる…
…もう…溢れちゃいそうなんでしよ?…イヤらしいんだ…
799名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:27:49 ID:PpH1t2l3
 
800名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:22:49 ID:WOvj43Rv
ここって2次はNG?
801名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:27:24 ID:DFZ/Tc2P
ばっちこーい
802名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 22:24:09 ID:DBnT2EKJ
>802 thx!
803名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 01:07:38 ID:nd6LQIiN
保守
804名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 19:46:06 ID:2PLpKz+C
新作期待!!1
805名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 22:34:24 ID:dhEPJkaH
新作作成中
だがエロ部分につくまでに15レス……これは長い
806名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 02:15:17 ID:4+DMVWNf
過疎ってんだから遠慮する必要ねーぜw好きなだけレスを使ってくれ
807名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:54:14 ID:hKonsM/1
てすと
808名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:54:54 ID:hKonsM/1
805ではないんだけど、保守代わりに。
809名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:55:43 ID:hKonsM/1
何となく入った女子校。それなりにお嬢様学校として
知られてて、校則も結構厳しい。
女の子ばっかりで楽なとこもあるけど、やっぱり退屈になってくる。
そんな日に変化をくれたのが同じクラスの嶋田さやかさんだった。

高校から入った私とは違って、嶋田さんは小学校からここの学校の生徒。
明るくて、誰にでも普通に接してくれるし、お嬢様っぽい嫌みなところもない。
育ちがいいってこういうことなんだろうなぁって思う。
でも何となく苦手だったんだよね。いい子すぎるっていうか。

それを初めて見たのは放課後の教室だった。
暗くなって、誰もいない校舎に入り、忘れ物を取りに教室の戻ろうとして、
誰かいるのがわかった。
小さく聞こえる吐息っていうか、甘い声。
ガタ…ガタって机が動かされる音…不審に、っていうか何だろって思って
ドアのとこからそっと覗き見ると、中にいたのが嶋田さんだった。
こっちに背を向けて、両手を机について…ガタ…ガタ…
うそ…まじで?この年でありえなくない?あのこ、教室でオナってるよ。
しかも子供みたいな方法で…

810名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:56:16 ID:hKonsM/1
あの嶋田さんがねぇ…いいひとだけど、えっち系には疎いかもね。
結構かわいいし、何よりも女の私たちですら目がいってしまう巨乳ちゃんw
でも彼氏がいるような話は聞かないし、私たちが男の話で盛り上がってても
輪に入ってくることはない。
そんな嶋田さんの、予想すらしなかった性癖(って言っていいんだよね)を
友だちに話してみた。かなり食いついてきたよw
次の日には、その友だちから友だちへ、クラスの中で話はかなり広がってた。
もちろん嶋田さんには知られずに。
で、みんなで放課後またのぞきに行ってみたけど、今日はいなかった。
「そういえば、いつもクラスで一番早く登校するよね。まさか朝もやってたりして。」
文化系の部活で残ってる生徒もいる放課後より、朝のほうが誰にも見られずに済むだろうし。
盛り上がった友だちのひとりと、明日の朝いちで待ってみることにした。
私もひまじんだよね。

でもその甲斐はあった。やっぱり早く登校してきた嶋田さんは何か火照ったような顔してた。
机に鞄を置いた音が聞こえた後、廊下の方を一度確認して…
私たちが教卓に隠れてて、隙間から見てるのも気付かずに…信じられない。
制服脱ぎ始めたんだもん。下だけだけど…
スカート、ショーツと脱いでしばらく目を閉じて立ち尽くしてた。
上は制服着てるのに、下半身は裸、っていうか靴下と上履きだけ履いてる…
ぶるって震える…それが余計にやらしい。
思わず声を出しそうになってる友だちの口を手で塞いで声を潜めていると、
はぁ、とため息をついた嶋田さんは床に手をついて四つんばいになっちゃって…
うわ…なんていうかエロぃ…
そして私たちは聞いたのだ。彼女が言った恥ずかしい台詞を…
お尻振って、机の脚にあそこを擦り付けてる。
もう夢中って感じ。
私たちは顔を見合わせて嘲笑をこらえた。あの子、
オナニーの仕方知らないんじゃない?

811名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:57:43 ID:hKonsM/1
嶋田さんがその恥ずかしい行為をしたあと、脱いだものを履いて、
(たぶんトイレだと思う)教室を出てくまで、私たちは気付かれずに隠れていたんだ。
10分もなかったと思う。
嶋田さんに気付かれないように教室を抜け出し、玄関にダッシュしたあと、
ここなら大丈夫って思った私も友だちも興奮しっぱなしだった。
速攻みんなにメールしまくり。「やっぱりそうだったよ」って。

こうなると女はタチが悪いよね。相手がどんなにいい人でも、嫌いなっていうより
合わない部分とかも理由になっちゃうし、いい子すぎたってのも余計に妬まれちゃう。
嶋田さんは上手くやっていたと思うけど、これは恥ずかしすぎるよ。
こんなおもしろいネタ、っていうかオモチャ、私たちが見逃すわけないし。

そして翌日。今度はみんなで早く来て、隣の教室に隠れてた。
みんなで位置を確認して、ビデオカメラをわからないように
嶋田さんを撮っちゃう場所にセットまでしてね。
そしてまた嶋田さんがきた。毎日来てたんだと思う。
癖になっちゃってるって感じ?
ちょっと可哀想かも、と思わなくもなかったんだけど、
タイミングを計る役目もある私はまた教卓の中で覗き見…
昨日より更に早く来た嶋田さんは昨日と同じような、
廊下を確かめることをしたあと、
また脱ぎ始めた…毎日してて、エスカレートしちゃってたんだろうね。
あ〜ぁ、止まんないって感じ。今日は下だけじゃなくて、全部脱ぐみたい。
うわ…こうして見るとすっごいわ…ほんと「巨乳」
妬まれてもしょうがないって思ったりもする。
そして昨日みたいによつんばいに…好きなんだねぇ、そのかっこ。
みんなに見られてるの想像しながらしてるんでしょ?
だから教室なんだよね?手伝ってあげる…
私が送ったメールを合図に、
みんなが一斉に教室に入ってきた。
「おはよぉ!!あれぇ、何やってるの!嶋田さんっ」
812名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:59:40 ID:hKonsM/1
びくっと反応してそのばにうずくまった嶋田さんは、一瞬、理解できずにいたみたい。
ていうより、信じたくなかったんだろうね。だってこんな恥ずかしい格好で、
恥ずかしいことしてたのみんなに知られてたんだもん。
「素っ裸だけど、何してるの?嶋田さん」わざとらしく聞く。
「そうだよ、なんで?さやかちゃん。」笑いを堪えながら意地悪く。
普段は「さやかちゃん」なんて呼ばないくせにw
「大好きな机で遊ぶためだよね〜?毎日してたんだって?」
「っていうか恥ずかしくないわけ?ほら、答えなよ」
質問しているその間に、もうひとりが嶋田さんの脱いだものを取り上げる。
しゃがみ込んで両手で体を隠そうとしてる…
うそ…うそ…って小さな声をあげながら私たちを見ている彼女の目は、もう泣きそう。
だめだよ。そんな顔見ると余計にいじめたくなっちゃうよ。
隠し撮りしていたカメラを見せながら、
「今日は言わないの?『さやかは悪い子です。お尻ペンペンして』って」
って言ってみた。昨日聞いた嶋田さんの言った恥ずかしいオネダリ。
我慢していたみんながいっせいに笑い出す。嶋田さんは…?
あ〜あ、泣いちゃった。かわいい。

813名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 17:00:26 ID:hKonsM/1
いっせいに教室に押し掛けてからずっと、私たちは嶋田さんの写真を撮りまくっている。
だめだって、抵抗すると…
相手が一人じゃないから、ケータイ押さえようとするとほら、他のみんなが
あられもない格好のあなたを撮っちゃうじゃない。
おっきなオッパイも、お尻も、あそこも…もちろん私もビデオを止めたりしないし…
抵抗しなくなった嶋田さんに、続きをさせるのは結構簡単だった。
一人一人が、裏サイトに貼っていき、それを見せてあげたから。

814名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 17:02:48 ID:hKonsM/1
「あ…あぅう…こんなの…いやぁっ」
ガタ…ガタ…友だちの何人かに手を添えられて、嶋田さんの手が机の端を掴んでる。
他の人たちは前から顔を覗き込んで笑ったり、大きなおっぱい指で突いたり、揉んだり…
「かわいいお尻〜」
「ほらほら、見ててあげるから遠慮しなくていいよ?さやかちゃん」
って言いながら、嶋田さんのお尻をなで回したりして、あそこを机の角に押し付けさせる。
それでもまだしゃがんで、やめようとするから、いい加減むかついてきちゃって、
ついつい叩いちゃった。嶋田さんのお尻を思いっきり平手で。
「ひぅっ!!」
背を反らすみたいにしてびくって震えて…一瞬みんなも驚いて沈黙…
続けてお尻を叩いていくと、私だけじゃなく、みんな嶋田さんの様子がおかしいのに気付いてく。
叩かれると太ももを閉じて、びくびくって震えるんだけど、その後自分で机の角に
あそこを擦り始めたの。
叩けば叩くほど、体を机に預けるみたいにうつ伏せて、でもお尻はねだるみたいに
小さく、でもイヤラシクくねる嶋田さん…
はぁ…はぁって、こっちが恥ずかしくなるような声だしながら、
「…ごめんなさい…ゆるして…はずかしいよぉ」
あははっ。この子、マゾだったんだ。
もうみんな遠慮なんてしなくなっちゃった。
815名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 17:03:26 ID:hKonsM/1
スレチですかね?良ければまた続きを。
816名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 17:37:33 ID:hKonsM/1
やっぱりここでやめておきます。すみませんでした。
忘れてください。
817名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 21:30:38 ID:4+DMVWNf
続いてください お願いします
もしここ以外に投下するなら是非教えてください
818名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:21:29 ID:2n6p+yLt
30分間で自信なくなったのかw
819名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:37:58 ID:ECYHStw0
どうしてこのスレに投下する人はみんな自信を無くしがちなんだろうw
誘い受け?
820名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:42:01 ID:IdLXYnay
きっと皆弱みを握られて、泣く泣く書いてるんだよ
だから、すぐに自信がなくなるのさ
821名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:43:27 ID:ny+bKGW3
誰がうまいことをいえとw
822名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:03:03 ID:ECYHStw0
過疎だし一日5レスずつ投下する。
823心裡留保 1:2008/07/01(火) 01:06:54 ID:ECYHStw0
加茂英志はごく普通の古本屋の店員だった。

彼は大学を出て就職し、その会社を二年で辞めてから
「自分の本当にやりたいことを探す」と言いながら
フリーターを続けている、どこにでもいる二十代の若者だった。

その日も彼は古本屋のレジに立ち、
時には本を並べ替え、時には床を掃除しながら生活費を稼いでいた。

客はそれほど多くない。
退屈、とまではいわないが、すっかり慣れきった作業を淡々とこなしつつ
彼は一時間に五回は腕時計で残り時間を確認した。
何度見ても、凍りついたように短針は動かない。

仕事終わりは夕方、午後六時である。

「また来たよ」と彼は思った。
この時間になると、必ず同じ客が来る。
その客は、外見も行動パターンも用事も特徴的だったから
英志の印象に強く残っていた。

その客は女で、身長が175センチの英志と顔の高さがほとんど同じだった。
ブーツのかかとの高さを考慮しても、かなりの長身だろう。
西武警察を思い出すような、派手なサングラスを外しもせずに
無言で彼女はCDを数十枚レジにばらまく。
英志はそのCDを一枚一枚確認して、買取金額を彼女に支払った。

女は大して興味も無さそうに数千円の金を受け取り、
あっという間に帰ってしまう。
「ありがとうございましたー」と言う英志はいつも
ミニスカートから伸びる彼女の脚に眼を奪われる。

暗くなりはじめた街に、真っ白なふくらはぎが輝いていた。
824心裡留保 2:2008/07/01(火) 01:07:39 ID:ECYHStw0
最初に英志が彼女について調べてみよう、と思ったのは
深い考えや動機があってのことではない。
単純な興味と好奇心が、時間と行動力を持て余す彼に出来心を起こさせただけだ。
ストーカーや変態になるつもりも無かった。

ただ、長いフリーター生活によって積み重なった鬱屈と、
毎日出会う女に対して抱いている劣等感混じりの小さな欲望が、
混淆し化膿し始めていることに、この時点で本人は気付いていない。

彼女に対して自分は圧倒的に優位な立場にあることを英志は自覚していた。

なにしろCD売却時に免許証をコピーする義務がある。
つまり、英志は女の免許証を表裏ともに何度も見ている。
当然ながら免許証には氏名と住所、生年月日が記載されており、
英志は意識せずとも女の個人情報を記憶していた。
情報戦という意味では、孫子にお墨付きをもらえるだろう優勢ぶりである。

英志が彼女について知りえた情報は、
田丸愛美――たまるあみ――という氏名、1986年5月9日という生年月日(及び年齢)、
彼女の住むマンションの場所、部屋番号。

そして、背がかなり高く、体がやけに細く、脚が長く、
細面で下唇がやや厚く、鼻が高く、肌が白く、きめ細かいこと。

彼はまず、ある広告をプリントアウトすることから始めた。
825心裡留保 3:2008/07/01(火) 01:08:44 ID:ECYHStw0
その日も、日課のように女はやってきた。
相変わらず露出の多いファッションだったが、珍しくサングラスをしていない。
英志は初めて、女の瞳を見ることができた。

マスカラを大量につけた、けばけばしいメイクを想像していたが、
意外と眼の周りには装飾が無かった。
しかし長い睫毛と二重まぶたは、くっきりと形を際立たせており
それは欧米人じみた美しさを醸している。

だが、店員の彼にはまじまじと女の顔を見る権利が無い。

そそくさとCDを受け取り、金額を確認する。
心拍が高まっていることを英志は自覚した。
彼は何気ない素振りで、引き出しに隠していた紙を取り出し女の前に置く。

「ただ今、買取金額倍増キャンペーンを行っておりまして」
言いながら、こめかみから汗が吹き出ていることを彼は自覚した。

ここで最初に「倍増」という言葉を出しておくことで、
女の気を少しでも惹かなくてはならない。
そうでないと「別にいい」と一蹴されてしまう可能性が高い。
「ポイントカード作りますか?」と言って即座に断られた記憶がよみがえる。

「こちらのアドレスに空メールを送っていただくと、
 買取価格を三倍にするサービスを今行っておりまして」
口の中が乾燥しきっていて、言葉を噛みそうになる。
言いながら、嘘を見破られないかと緊張していた。
常識的に考えれば、こんなサービスをしていたら店が潰れることくらい分かるだろう。
826心裡留保 4:2008/07/01(火) 01:10:09 ID:ECYHStw0
レジの横にあるパソコンのキーボードを叩きながら、
英志は「メール、確認いたしました」と言った。
声が弾まないように気をつける必要があった。

女は英志から三倍の金額を受け取ると、こんなところに長居は無用とばかり
すたすたと自動ドアを開けて外に出て行く。
英志はいつものように、彼女の後ろ姿をながめた。

余程自信があるのか、或いは見せたい相手が居るのか、
まだ肌寒い季節だというのに長い脚を生のまま晒している。
膝の裏からゆったりと膨らみ、足首で締まるラインには、
つい触れたくなるような彫像めいた美しさがあった。

無闇に高い靴のかかとがタイルを叩く足音。

女の美しさはいつもと同じだったが、それを見つめる英志の状態は平時と異なっていた。
いつもなら、安っぽい劣情がわずかに表面に浮かんでくるだけで、数分で元に戻るのに、
この日の英志の肉欲ははっきりと形を成して、鎌首をもたげていた。
心臓の鼓動が早く、膨張した性器が柔らかくなりそうもない。
そのまま下着を汚してしまわないよう、彼は二度深呼吸をした。

これは、単なる性欲などではないことを、英志は自覚する。

子供の頃、公園でポルノ雑誌を生まれて初めて見たときのような原初の感覚。
罪悪感と性欲が交じり合い、睾丸の中で荒れ狂うような暴力的衝動。

「自分は今、犯罪行為をしているのだ」という心理には
捕まるのではないかという恐怖と、こんなことをしていいのかという後ろめたさと共に
性欲を暴力的に掻き立てる何かがあるのだと英志は知った。
頭の中で、女の後ろ姿を反芻する。
うまくすれば、あの女に――。

次の客が来たので、英志は思考を切り替えて「いらっしゃいませー」と愛想よく大声を出した。
827心裡留保 5:2008/07/01(火) 01:11:05 ID:ECYHStw0
田丸愛美のアドレスにメールを送ったのは、それから三ヶ月後だった。

たとえ本職の探偵に身辺調査を依頼したところで、三ヶ月で何か分かるはずもない。
まして英志は素人であり何の技術も道具も持っていない。
おまけに、アルバイトの合間を縫ってのいわば片手間の調査しか彼は出来なかった。

この状況下で、彼が田丸愛美の「アキレス腱」を掴むことができたのは、
ある一つの手がかりから刑事のように事実を手繰っていった英志の
能力や執念も勿論重要ではあったが、なにより幸運に拠るところが大きい。

切り口は、彼女の持ってくるCDにあった。

毎日のように、愛美は新品同様の音楽CDを十枚も二十枚も持ってくる。
しかもJ-POPでもドラマのサントラでもなく、レアな洋楽CDだった。
父親か彼氏のコレクションを放出しているのかとも思ったが、
それにしては毎日小出しにする意味が分からないし、
家に店員が取りに行くサービスだってある。

何より英志にとって不可解だったのは、CDを売って得た金に、
彼女が興味を持っていないように見えることだった。
金額の多寡どころか、渡す紙幣そのものにすら彼女は無頓着で、
CDを売りたいというより、捨てたいだけのようだった。

まず英志が疑ったのは、万引きの可能性だ。
だが、万引きをしてまで得たCDを売り払い、なおかつ金にも興味が無いというのは、
どうにも理に落ちない。

英志は田丸愛美の自宅を見張り、場合によっては尾行をして彼女の情報を集め続けた。
自分のしていることが犯罪者の領域に差し掛かってきていると、薄々自覚はしていたが
他人の――それも自分好みの女性のだ――プライベートを覗き見る楽しさが、
良心の呵責を軽々と踏みにじった。

一度ブレーキが外れた悪意は、ただ加速し続けるのみである。
それは車と同じく「事故」にあって「痛い目」をみるまでは続く。
828名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 01:19:39 ID:ECYHStw0
つづく
829名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 11:01:50 ID:hXyILXGz
おおおおおおおい
気になるじゃねええええかああああああああああ
830名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:35:58 ID:MyS3xQuq
期待してるぜ
なんか今日は蒸し暑いしとりあえず明日まで全裸待ち待機
831名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:22:31 ID:T5CHEW7X
もう5レス。エロまで行かないので注意。
832心裡留保 6:2008/07/01(火) 23:23:41 ID:T5CHEW7X
買ったばかりの携帯電話を片手に、加茂英志は沈思していた。

無邪気なほどに黄色いそれは、形状も含め明らかにデザイン性に欠けていた。
それは英志自身も自覚していたが、メール送受信機能が付いている
プリペイド式携帯電話がこれしか売っていなかったため、
止むを得ない措置だったと云える。

彼は慣れないキー入力に手こずりながらも、メールを打ち始めた。

本当はもっとじっくり調べるべきなのだろうが、メールアドレスはいつ変えられるか分からない。
余り時間を空けすぎても良くない、と英志は判断した。

だが、その「判断」は飽くまで口実に過ぎない。
英志はもう、田丸愛美を放置しておけなかった。

この三ヶ月間、彼は以前とは比べものにならないほど高い頻度で自涜に耽り、
その際にはいつも同じ顔を思い浮かべた。
愛する者以外の全ての男を見下しているような取り澄ました顔と、
その顔が憤怒と羞恥と屈辱に歪むところを思い浮かべた。

妄想の中で、夢の中で、何度も何度も苛め抜いた女が
現実に於いては自分のことを認識すらしていない、
ということに英志はもう耐えられなかった。

そしてこの日、加茂英志の心は、二つある扉のうち一つを開いてしまった。

誰の心にも存在する「欲望」と「恐怖」という二つの扉。
開錠に必要な鍵はどちらも、人間の「弱さ」である。
833心裡留保 7:2008/07/01(火) 23:24:28 ID:T5CHEW7X
考えた結果、メールのタイトルは「subject:田丸愛美へ」とした。

中途半端に思わせぶりなタイトルだと、
迷惑メールと思われて即座に消されてしまうかも知れない。
知人や友人からならメールのタイトルに名前など入れないだろう。
また、業者からのメールなら名前を呼び捨てにしたりはしない。

何だか分からないながらも、不安と苛立ちを誘うタイトル。
脅迫状の額面としては最適だろう。
本文には「逆恨み女」とだけ記入して、画像ファイルを添付した。

英志は目を閉じた。心臓がどくどくと脈打っている。
なだめるように深呼吸をした。
背負い投げをするように気合をこめて、送信ボタンを押し込む。

「送信が完了しました」
モニターにそう表示されるのを見て、口から大きく息をはいた。

まるで告白をして返事を貰うのを待っているように、
落ち着かない気分で英志は部屋の中をうろうろと歩き回った。
ベッドに仰向けになってみたりもしたが、心臓の音がうるさくてまた立ち上がった。

ふと尿意を感じ、トイレに行こうとした瞬間、携帯電話が震えだした。
驚きで彼の両肩が、びくんと跳ねた。
引っつかむようにして電話を取ると、送られてきた返信メールの内容を読む。
834心裡留保 8:2008/07/01(火) 23:25:35 ID:T5CHEW7X
『なにこれ? 誰?』

返信メールには、それだけが書かれていた。

拍子抜けしたような、落胆したような、安心したような、
不思議な感覚に英志は包まれた。
まあ確かに、見知らぬアドレスから名指しでメールが届いたらこんな反応だろう。

こちらの優位性を保ったまま交渉を続けるため、
あえて英志は、彼女の誰何を無視して返信した。

「動機が逆恨みで、さらに被害金額と被害者感情を考慮すると、
 書類送検の後、起訴されて、執行猶予無しの刑罰が下る可能性が高いです」
そう書き綴って、別の画像を添付する。

画像は英志が携帯のカメラで撮ったもので、ここ三ヶ月で四十枚近くになっていた。
その全てが隠し撮りである。苦労の結晶と云えた。
万一にも失くさぬように、SDカードやHDDに分散して保管している。

メール本文で書いたことはほとんどが出鱈目である。
いかに悪質で金額が大きかろうと、初犯で実刑判決は普通に考えてありえない。
単に、難しい言葉を並べ立てて相手を不安にしようという狙いである。
効果と目的を考えると、それは呪術に近かった。

二十歳そこそこの学生である彼女には、失うものや守るものがほとんど無い。
仮に犯罪で捕まったとしても、やり直しはいくらでも効くだろう。
「警察に言うなら言えば?」と開き直られたら、英志の負けである。

だからこそ、彼女を精神的に追い込むための駆け引きが必要だった。
835心裡留保 9:2008/07/01(火) 23:26:27 ID:T5CHEW7X
『ふざけないで』とだけ書かれたメールが返ってきたのは、三十分後だった。

自分が脅迫されていることを自覚したのだろう。
そこには怒りとともに、脅えと不安が滲んでいた。
舌なめずりをしたい気分になる。

だが、ここで軽々に動くのは命取りだ。
手持ちのカードは残り少ない。
ワンペアを、言葉だけでストレートに見せかけなくてはならない。

英志はあえて、返信をしなかった。
彼女の心の中に、不安と恐怖が増殖するのを待った。

田丸愛美はどう動くだろう。
彼氏や友人に相談するだろうか。警察に通報するだろうか。

「犯罪者になったら、全部なくなる」と書いて、また画像を添付して送信。
間を開けずにもう一通。
「彼氏も。学校も。働くところも。家族の仕事も。大事なもの全部」

メールを打ちながら、英志は想像する。
彼女がこの中で一番怖れるのは、彼氏を失うことだろうと。
田丸愛美が唯一、心からの笑顔を見せる自称ミュージシャンのあの男を。

「彼氏にも同じメールを送るよ。逆恨み女」というメールを送ったとき、
ようやく三通目のメールが返って来た。
836心裡留保 10:2008/07/01(火) 23:27:21 ID:T5CHEW7X
翌日、英志は古本屋のレジに7時間ほど立っていたが
田丸愛美が姿を現すことはなかった。
当然といえば当然だろう。

英志は少しほっとした。
正直なところ、彼女が目の前に現れたら平静を装う自信がまるで無い。

アルバイトの時間が終わると、彼は散歩がてら近所のCDショップへ赴いた。
雑居ビルのわきから細道に入ったところに立つ、小さいが妙に洒落た店だ。

聴いたことのない洋楽CDばかりが置いてあるが、客はそれほど少なくない。
むしろ熱心なファンが多いのか、店長と客が雑談を交わしているところをたまに見かけた。

いい店だな、と英志は思う。
向かいのビルの非常階段から、店内が丸見えだというところが、特に。
おかげで、英志は田丸愛美が窃盗を行うところを好きなだけ盗撮できた。

彼女はこの店から毎日のようにCDを持ち去っていた。
だが、店長が監視カメラなどの窃盗対策をする様子は全くない。
品物の棚卸しはしないのだろうか、と英志はいぶかしんだ。

英志にとって最大の幸運は二つあった。
一つは犯罪の明らかな証拠を得られたこと。

もう一つは、その犯罪の動機らしきものをつかめたことである。
837名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:27:50 ID:T5CHEW7X
つづく
過疎をいいことに毎日5レスずつ落としていく
838名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 11:38:57 ID:6HjC35wd
wktkwktk
期待しちゃうぜ!
839名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 17:12:03 ID:ivGlRXn3
嶋田さんの続きが気になる。
840心裡留保 11:2008/07/02(水) 21:08:32 ID:ByG+kdE3
夜の九時を越えると、駅前広場にギターをかついだ男が現れる。
疲れたサラリーマンやOLに向けて、彼は毎日のように弾き語りを聞かせた。

演奏そのものは普通だったが、ナルシスティックなファルセットが
人によっては耳障りに感じるだろうし、気取った英詩が癇にさわる者もいるはずだ。
英志も何度か耳にしたが、どちらかというと苛立ちを感じる歌声だった。

だが、女受けはいいようで、十人近い女性がベンチに座って聴き入っていた。

田丸愛美は、彼が歌い終わる十一時半までそこで待ち
ギターを背負った彼のそばに駆け寄る。
繊細な動きで弦を弾いていた指先に、自分の細い指を絡ませて笑った。

その笑顔を遠巻きに見た英志は、衝撃に近いものを感じていた。

――あんな顔も出来るのか。

幸せそうな二人とすれ違ってから、英志は小さく溜め息をついた。
だがそれは、自省や自戒に基づくものではない。
むしろ、自分の中にある何かが活気付いたのを感じている。

その夜、家に戻ると彼はまた妄想の中で愛美を組み伏せた。
四つん這いになった彼女の尻を、もみじの跡がつくほど平手打ちをしてから
何度も何度も彼女の中に陰茎を押し込んだ。

あのミュージシャン気取りの男が、自分のCDを置いてもらいたいと
くだんのCD屋の店長に何度も言い寄っていたことを知るのは、その二日後になる。
当然ながら、この非常識な行動に対し、店長は拒絶した。
そのことを伝え聞いた田丸愛美は「彼氏をぞんざいに扱われた」と認識したことだろう。

それが発端だったのだ……と英志は断定した。
841心裡留保 12:2008/07/02(水) 21:09:11 ID:ByG+kdE3
その次の日も、メールを送った。

「彼氏に同じメールを送る」という脅しに対し、
愛美は過剰なまでの反応を見せた。

実際は彼氏のメールアドレスなど英志は知らないし、
そもそも万引き自体が彼氏の指示だったら意味が無い。
完全なブラフである。

だが、それに対し愛美は「彼氏には言わないで欲しい」という
自分の弱点を曝け出してしまった。

ツーペアをフルハウスだと見せかけて相手を降りさせたら、こんな気分かな。
英志はそう思った。その表情はポーカーフェイスとは程遠かったが。

彼はまだ、自分の目的を愛美に伝えていなかった。
まだそれを伝える段階ではないだろうと考えていた。
もっともっと精神的に追い込まなくてはならない。

そのまま二日ほど、メールのやり取りを続けた。

ヒステリックな怒りや興奮の滲んだ文章を受け取るたびに、含み笑いがこみ上げる。
そこに冷や水をかけるような返信を返してやる。
そうするとまた二十分ほど返って来なくなる。

すでにメールのやり取りだけで、彼は達しそうなほどの悦を覚えていた。
精神的になぶる行為が、肉体的になぶるのと同じくらい愉悦に満ちていることを彼は初めて知った。
同時になぶれば、どれほどの快楽が得られるものだろうか、と英志は下卑た行為に想いを馳せた。
842心裡留保 13:2008/07/02(水) 21:10:29 ID:ByG+kdE3
非常階段の手すりに身を押し付けながら、英志はビルの谷間に沈む夕陽を見ていた。
日が長くなったなあ、などとのどかなことを考えている。
雲の無い空と乾燥した空気が黄昏に染まっていく。

彼は携帯電話を手に取り、初めて田丸愛美に電話を掛けた。

耳に当てた携帯電話からHIPHOPが流れ出し、少し驚いた。
呼び出し音を音楽に変えるサービスなのだろう。
七秒ほど流れたあと、唐突に音楽は止まった。

「……はい」
代わりに、警戒心に満ち溢れた女性の声が聞こえた。

「もしもし、はじめまして」
彼は脅迫者としての第一声を口にした。

「……はい」
返事はやはり硬い。当然といえば当然のことだった。

「西口の改札、出たら、左に真っ直ぐ進んで。三崎屋の看板が見えるほう。
 金網沿いに進んで。で、公衆トイレのとこでまた左に曲がって。
 着くか、迷ったらこの番号にかけて」
一方的にそう言って、英志は電話を切る。

よく考えると、田丸愛美とまともに口を利いたのはこれが初めてである。
不思議な感覚だった。

一週間以上、自慰を禁じていたせいか、硬度を増した性器がジーンズの前を押し上げている。
陰嚢がわずかに重たく、陰茎の先端が痺れるような感覚がしていた。
彼は鼻から大きく息を吸い込み、口から吐き出した。
843心裡留保 14:2008/07/02(水) 21:11:39 ID:ByG+kdE3
夕陽が完全に沈み、外灯が暗闇を切り取り始める。
英志の視界に、脚の長い女の姿が入り込んだ。

「きたきた」
思わず独り言を言ってしまう。

同時にさっと頭を隠した。
別に見つかることに問題があるわけではない。
というより、これから直に話をするつもりなのだが、
相手に「見つけられる」ことで心理的に下手に置かれるのが嫌だった。

すぐに電話が鳴る。
マナーモードにし忘れていたため、音が出てしまい英志はかなり慌てた。

「……着いたけど」
愛美の口数は少ない。

「左にある、ラ・フォール、見える? そこに入って」
「ラ……何? 早口で聞こえないんだけど」
「ラ・フォール。その辺に無い?」
「……あ、あっ……た」

そこで、愛美は不自然なタイミングで黙り込んだ。
ラ・フォールを見つけたことを後悔するような響きがある。
その理由を、英志はすぐに理解した。
彼女はラ・フォールを見つけた瞬間、脅迫者の狙いが自分の肉体にあることを
確信したことだろう。そういったことのためにある建物だからだ。

「そこに入って、好きな部屋に入って、それから部屋番号をメールで送って」
そう言って、彼は電話を切った。
844心裡留保 15:2008/07/02(水) 21:12:18 ID:ByG+kdE3
田丸愛美は、しばらくの間、周囲を見回していた。
英志は慎重に、見つからないように彼女の姿を観察する。

数分、逡巡したのち、彼女はラブホテルの自動ドアを開けて中に入った。

ややあって、メールが届く。
「3003」とだけ書かれていた。
無意識に上唇を舐める。

英志はすぐに動かなかった。
相変わらず身を隠し、ホテルの入り口を見張っていた。

愛美が誰かを連れてきている可能性を怖れたのである。

彼氏や男友達に周囲を張らせていたとしたら、
捕まえられて暴行を受ける可能性だってある。
保険は幾つかあるにせよ、リスクは避けたかった。

結局、メールから十分間、彼はその場に待機していた。
だが、耐え切れなくなったように立ち上がる。
鞄を持って、静かに非常階段を降りる。

何故か身体がぶるん、と震えた。
いつの間にか、硬くなっていたはずの性器が大人しくなっている。
自分はひょっとして緊張しているのだろうか。英志はおかしくなった。

まるで戦いに赴くかのような気分で、彼は階段を降り、向かいのホテルへ足を運んだ。
845名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 21:13:54 ID:ByG+kdE3
つづく
なかなかエロシーンにたどり着かないうえに、ついたらついたですぐ終わるので注意
846名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 11:36:43 ID:5I3Uac1l
焦らしてくれるぜ・・・!
847心裡留保 16:2008/07/03(木) 23:33:00 ID:ci39fM7F
エレベータで三階に上がり、すぐ目の前の扉に「3003」と刻まれている。

ノックをするのも不自然なので、彼はわざわざそこでメールを打った。
部屋の中から、着信メロディが聞こえる。

それと同時に、女性の喘ぎ声らしきものが隣室から聞こえてきていた。
場所が場所なのだから当然だろう。
再び、心の中にある脂ぎったものが熱で溶け始める。

鼓動が早い。自分の呼吸音が廊下に反響している。
落ち着け、と己に言い聞かせる。

ドアが、遠慮がちに開いた。

くっきりとした二重まぶた。長い睫毛。高い鼻。ぷっくりと膨らんだ下唇。
見慣れた顔が、ドアの隙間から見える。

英志と眼が合った。

その瞬間の、彼女の顔を英志は忘れられない。
部屋の壁にゴキブリが張り付いているのを見つけたような、そんな表情だった。
不快感。恐怖。嫌悪。苛立ち。攻撃性。侮蔑。
そういった負の要素が混淆し、えもいわれぬ奇怪さを醸していた。

英志は気圧されそうになるのを、すんでのところで堪える。
元々、こういうタイプの女性が好みであるが、余り話をしたことはない。
また、軽蔑されることは慣れていても、威圧することには全く慣れていなかった。

「はじめまして」
内心の動揺を隠し、彼はそう言った。
言いながら、自分の性器がすっかり萎縮してしまっていることに気付く。
848心裡留保 17:2008/07/03(木) 23:34:08 ID:ci39fM7F

部屋の中に上がると、愛美は何も言わずに、どかっと音を立ててソファに身体を沈めた。
英志も黙ったまま、給茶機から冷茶を注いで、テーブルに置く。

「で? なんなの? アンタは……」
いきなり攻撃的な言葉が、愛美の口から出た。
思わず謝ってしまいそうになる。

真っ直ぐな眉を怒りに寄せて、英志を睨みつけている。
脅迫者が思いのほか、か弱い男で安心しているのかも知れない。

いつも行く古本屋の店員だとは全く気付いていないようだ。
何十回も顔を合わせているのにな。苦い自嘲が英志の胸に広がる。

「あの店の店長だよ」
今の今まで、全く考えもしなかった嘘が出た。
言った自分自身に驚く。

「君の彼氏が何度もきてくれたあの店の」
言いながら、この嘘に効果はあるだろうかと、自問する。

愛美は口を大きく開けた。
何か言うのかと思って、英志は待ったが、言葉は無かった。

「なんで君の彼氏が、ウチに来たか分かる? 彼、そのこと言ってた?」
大袈裟に手のひらを広げて、ジェスチャをする。額に汗が浮かんでいた。

愛美は視線を逸らしてから「さあ?」と肩をすくめた。
ふて腐れた表情が、妙に可愛らしい。などと英志は考える。
849心裡留保 18:2008/07/03(木) 23:37:23 ID:ci39fM7F
「ウチで認められればね、彼はもうちょっと多くの人に曲を聴いてもらえる」
さらに突拍子も無い嘘がすべり出てきた。
プロデューサーじゃあるまいし、と心の中で自分を笑ってしまう。
CD屋の店長に何故そんな権力があるの? と訊かれたらどう答えようか。
不安と同時に、自分の嘘に酔っているような気分だった。

意外なことに、愛美の表情に疑いの色はない。
英志の余りにも堂々とした態度と、話の突拍子の無さが、
一時的に彼女の思考回路を麻痺させているようだ。

「もちろん、こんなことになってはどうしようもないけどね」
英志はそう言って、冷茶をすすった。乾燥しきった舌を湿らせる。

愛美は自分の髪を触ったり、首筋を触ったりと落ち着きがなかった。
彼女にしては地味な、半袖のカットソーの上から、下着の位置を直したりしていた。

黙って英志は、彼女を見つめる。
田丸愛美は落ち着き無く目線を動かしながら「だって」とか「でも」とか
ぶつぶつと呟いている。唇が尖っていた。

「二つにひとつだ。このまま警察に突き出されて刑を受けるか、
 きちんとしたかたちで僕に謝罪をするか」
英志は真面目くさった顔でそう言った。
小学校の頃、学芸会で演じたイアーゴーを思い出す。演技をするのはあれ以来だ。

「きちんと謝れれば、彼氏のこともどうにかしてやれる」
抽象的な表現ばかりだな、と英志は言いながら思う。
だが、具体的なことは何もいえない。嘘がばれ易くなるだけだ。

「警察で取調べと刑罰を受けるのが好みならそうしなさい。
 彼氏もきっと、出てくるまで何年も待ってくれるよ」
「……」

英志に視線を合わせないまま、田丸愛美は、ひどく静かに敗北を宣言した。
「……すいませんでした」
850心裡留保 19:2008/07/03(木) 23:38:01 ID:ci39fM7F
自分でも不思議なことだったが、英志の身体に急激な異変が起こった。

「……すいませんでした」という愛美の言葉を聞いた瞬間、
先ほどまで全く反応していなかった陰茎が、驚くほどの早さで硬さを取り戻した。
サイドブレーキが外れたように、海綿体に血液が流れ込む。

彼はソファから立ち上がった。
そしてゆっくりと彼女の方に向かって歩く。

「なに」
言いかけて、愛美は彼のジーンズの強張りに気付いた。
英志も、隠すつもりはもう無かった。
誠意をこめた謝罪、とは簡単なことではない、と教えてやるつもりだった。

「なに、ちょっと……」
愛美は尻をソファから持ち上げた。よろけるように後ずさる。
表情には恐怖とともに、勝気なものも残っていた。

「こっちこないでよ」
「だから、さっきも言っただろう。ふたつにひとつだ」
「もう謝ったし!!」
下唇を前に突き出しながら、田丸愛美は力説した。

英志は自分の性器を、ジーンズの上から撫でた。
自然に、下卑た笑いが浮かぶ。

「あー……愛美ちゃん」
初めて英志は、彼女の名前を呼んだ。

「こっち来て、座ってくれる?」
851心裡留保 20:2008/07/03(木) 23:39:43 ID:ci39fM7F
田丸愛美は、すぐには動かなかった。
恐らく他人から命令を受けることに慣れていないのだろう。
というより、他人からの命令を「甘んじる」ことに慣れていないのか。

命令には必ず反発して生きてきたのだろう、と英志は勝手に想像した。
教師に「前へならえ!!」と言われても、
家族に「門限までに戻りなさい」と言われても、
常に反発して、好きなように生きてきたのだろう。

社会の厳しさを知らないガキめ、などと英志は内心毒づく。
自分がフリーターであることを一時的に忘れていた。

「早く、こっちきてよ。それとも警察呼ぼうか?」
幼児に呼びかけるように、英志は手招きした。
小ばかにされた、と感じたのか、愛美の眉がぴくりと痙攣した。

「そうやって脅すのも犯罪じゃん、馬鹿じゃないの?」
吐き捨てるような声。

英志はそれを聴くと同時に、すたすたとドアに向かって歩いた。
ノブに手を掛ける。

「もういいわ、君は警察行きなさい」
吐き捨てるように英志は言う。脅しというより、半ば本気だった。
万引き女が開き直りやがって、という激しい怒りが胸のうちにあった。

本来、英志が怒るべき理由は何も無いはずなのに、彼は激昂しきっていた。
自分のついた「店長」という嘘がフィードバックされたかのようである。

ノブを回して、ドアを開けて、エレベータの扉が見えた瞬間
「待って」という声が英志の背中にぶつかった。
852名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 23:40:19 ID:ci39fM7F
たぶん、次か、次の次で終わり。
ダラダラしてて申しわけない。
でも「もうやめろ」と言われても最後まで書く。
853名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:41:06 ID:dMphQ7Q1
>>852
もっとやれ
854名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:48:18 ID:iF78JlVi
>>852
GJ!

もっとやるべき
855名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 19:30:06 ID:oms12oOr
いいとこで切るなああぁぁぁ!!
856名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 01:28:35 ID:FLtlW5ZQ
心裡留保の続きは土曜か日曜の夜に。
先に言っておくと、引っ張ったわりにエロくない
857名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 02:12:15 ID:PXW0gSNo
エロく書き直しているんだと思っておくぞ
858名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 20:35:08 ID:8S/c3r9W
次は「通謀虚偽表示」やっちくれ。
859名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:09:41 ID:K0YwWww7
アクセス規制中で携帯からしか書き込めん
860名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 13:39:29 ID:K0YwWww7
>>851の続きは規制解除後
あと15レスかそこらで終わる予定
861名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 04:05:14 ID:3LPdnTdv
正座してまっとる
862名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 16:37:54 ID:fSlA/XEs
>ttp://rainbow2.sakuratan.com/img/rainbow2nd37792.jpg
みたいな、ショートの可愛い子が、キモイおっさんのいいなりになって
変態プレイさせられるのをプリーズ
863名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 20:31:27 ID:o7ceQ5om
>>862
これは何という漫画?
賢い人教えてください。
864名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:28:45 ID:ZxpFvk02
心裡留保の続きを。
規制で随分日が空いたのでまとめておく。

>>823-827
>>832-836
>>840-844
>>847-851
865心裡留保 21:2008/07/14(月) 23:30:34 ID:ZxpFvk02
英志はドアを閉めて、ゆっくりと室内に戻った。
今度は彼が、ソファにどかっと音を立てて座り込む。

愛美の表情は険しかった。
怒りと軽蔑が濃密に溶け合って、顔の毛穴からにじみ出るようだ。
だが、呼び止めたということは、警察は困るということに間違いない。

「なに?」
英志は問うた。(何か用?)という意味合いである。

「……すいませんでした」
「それはさっき聞いたよ。それで、本気で謝る気はある?」
「……はぃ」
「次にギャーギャー言い始めたら、本当に帰るからね」
「……」

未だなお「納得のいかない」という表情の愛美に、
英志は冷たく言い放った。

「じゃあ、ここで正座しろ」
いつの間にか、命令口調になっていた。
それが自然だと自分でも感じる。

カットパンツに包まれた長い脚を折りたたみ、田丸愛美は床に正座した。
さすがに今日は、脚を露出するような格好ではない。

英志はジーンズを、トランクスごと膝まで下ろした。
出番を今か今かと待っていた陰茎が、弾むように天を指した。
彼は根本を指でリング状に固定すると「ホラ」と促した。
866心裡留保 22:2008/07/14(月) 23:34:45 ID:ZxpFvk02
「ホラ、って?」
正座したままの愛美が、英志の陰茎を見据えたまま言う。
彼女は眼を背けない。
そんなもの出したからって脅えない、という意思表示に見えた。

「謝るんでしょ? ホラ」
「だから、ホラって言われてもわかんないって……」
「ぐずるなよ、愛美ちゃん。そこで粘ってもどうにもなんないよ?」
「……」
「愛美ちゃんの口で、くわえて、舐めるんだよ」
初めて英志は、具体的な指示を出した。

「俺が、出すまで舐め続ける。出たらそれを吸う。それだけ」
「意味わかんないんだけど」
溜め息をついて、呆れたように愛美は言った。

だが、逆らう素振りは無い。
正座したまま、英志の脚の間に体を動かした。

女の顔を見下ろす。
睨んできた彼女と眼があった。

長い睫毛に縁取られた、吸い込まれそうな大きな瞳。
上目遣いのその表情は、釣り込まれそうな美しさがあった。
その表情のまま、自分の陰茎をゆっくりと銜えようとしている。

さすがに、初対面の男の、風呂にも入っていない性器を口にするのは
相当な抵抗があるようで「ぅぇぇ……」と彼女は小さく呻いた。
ややあって、濡れたように光る唇の割れ目から、舌先が搾り出される。
867心裡留保 23:2008/07/14(月) 23:37:00 ID:ZxpFvk02

何故かその瞬間、英志は初めて愛美にあったときのことを思い出した。

古本屋のレジ越しに見た、サングラスの美女。
胸元をざっくりと見せたベアトップ。
脚を見せられるだけ見せつけるミニスカートと、かかとの高いヒール。
全身から自信とエネルギーを放射するその姿。

仕事に挫折して、夢を追う、などと詭弁で自分を誤魔化している
加茂英志という男の劣等感は、強く強く揺さぶられた。
そして、四年以上まともに女を抱いていない男の性がそれを後押しした。
冷静を装ってるつもりでも、あのとき既に英志は犯罪者の門に立っていたのだ。

「あぁ〜」とだらしない声を出したのは、英志だった。
小さな舌が、性器の先端を刺激している。鳥肌の立つような悦がこみ上げる。
愛美は「キモイ」と言いたいのを我慢しているのが良く分かる表情だった。

ふと英志の視線は、カットソーの生地を大きく歪めている彼女の乳房に落ちた。
右手が発作的に動く。
だが、胸を触ろうとした指先を、愛美は払いのけた。

「おっぱいくらい触らせろよ……ねえ」
睦言のようにささやきながら、英志は彼女の肩に手を置く。
そこから手をすべらせて、服の上から乳房に触れた。

「細い身体して……こんなに」
言いながら、乳房を押す。
いわゆる「巨乳」というものとは趣が違うが、先の尖った形状には
独特のいやらしさが漂っている。細い腰とギャップが大きかった。

「ホラ、舌は止めないで……愛美ちゃん」
ゆるく巻かれた髪を撫でながら、うっとりと英志は強要する。
868心裡留保 24:2008/07/14(月) 23:37:52 ID:ZxpFvk02

一週間以上、射精をしていない男性器の先端は、異常なほど過敏だった。
女のざらざらとした摩擦度の高い舌が動くたびに、快楽で腰が自然と動いてしまう。

愛美は限界まで眉にしわを寄せた表情だったが、
噛み付いてきたりはしないようだった。
性器は急所そのものであり、自分を敵視しているであろう彼女に
自由にさせることは実はかなり危険な行為である。それは英志も自覚していた。

だが幸い、彼女は一応自分との駆け引きに応じている。
そして恐らく、この女は口で男性器を刺激することが初めてではない。
舌の動きには、男のどこが刺激に弱いかある程度分かっている「経験則」を感じさせた。

尿道口に舌が及ぶ。
英志は再び「ふぁ〜……はぁ」と奇怪な溜め息をついた。

愛美は口を離して「キモいんですけど」と早口で言った。
少し厚ぼったい下唇が小刻みに震えている。

英志は唾液でべたべたになった性器を左右に振った。

「愛美ちゃん、まだ、出てないんだけど……やめる?」
「やめたらどうせ‘警察行きましゅよ’って言いはじめるんでしょ?」
顔を歪めて、女は英志の口調を真似た。

「チョーシのっちゃって……バッカみたい。こういうことしないと女の子に触れないんだね」
さらに早口に愛美は言った。
そして、とどめを刺すように英志を見上げて、もう一言。

「カワイソー」
869心裡留保 25:2008/07/14(月) 23:40:41 ID:ZxpFvk02
ホテルの一室に、沈黙が舞い降りた。
三秒、間があく。

英志の表情は変わらなかった。
はたから見ていると、それは奇異に見えたかも知れない。
事実、愛美も首を傾げた。

最初の一秒で、愛美の言葉が脳内に入り、
次の一秒で、その意味を咀嚼し、
最後の一秒で、どういう反応をしようか迷ったのである。

頭の中を、女の呆れたような「カワイソー」が鳴り響いていた。

下腹をあぶるような怒りが湧き起こった。
衝動的に拳を握ったが、英志はかろうじて暴力衝動を抑えた。
肩と拳が痙攣したが、それでも彼は体を動かさなかった。

深呼吸を二回。ようやく英志の視界は元の色に戻った。

「……愛美ちゃん、もういいよ」
自分でも驚くほど静かな声が出た。

不思議なことに、これだけ感情が揺さぶられても
男性器は相変わらず天井を指していた。
海綿体の血液までは頭にのぼらなかったらしい。

それから彼は、感情の鍋から吹きこぼれて溢れ出した「怒り」を
暴力衝動でなく、性衝動の壷に注ぎ込んだ。

後悔しろ……。
地の底から響くような声が聞こえた。それは彼にだけ聞こえていた。

この万引き女……、一生後悔させてやる。
870名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:43:07 ID:ZxpFvk02
25レス書いたのにエロシーンへ到達せず。
でも過疎なんで書く。
他の人の投下の邪魔になってたら言って下さい。
871名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 02:10:47 ID:+thBBCAC
>>870

過疎スレで邪魔になろうハズがない
期待してるから先を頼む
872名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 01:28:55 ID:mtWFlcni
>>870
すばらしー!
かなり壷っす!!
873名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 03:23:06 ID:KMO3r6vr
ここからはややグタグタになります。
874心裡留保 26:2008/07/19(土) 03:23:28 ID:KMO3r6vr

「もういいって、終わりでいいの?」
愛美が腰を浮かせてそう言った。
正座がつらかったようで、一刻も早く立ち上がりたい様子だった。
口調は相変わらず厳しいが、どこかほっとしたような空気がある。
自分の暴言で、英志が「やる気を失った」のではないかという期待があるのだろう。

英志は何も言わなかった。

脚が痺れているらしく、愛美はよろよろと立ち上がって、あごに手を当てた。
それから舌を出して、指でそれを拭いた。
汚いものを舐めたせいで汚れた、という仕草である。

「彼氏に伝えておいてやるよ」
英志は立ち上がった愛美に、鋭く尖った言葉を投擲した。
『彼氏』という言葉に、愛美は敏感に反応する。

携帯電話を取り出して、英志は操作するふりをした。

「画像付きで……お前の彼女が何をしたか」
「ちょっ……なにすんの、やめてよ!!」

英志の携帯電話に向かって愛美は手を伸ばす。
だが、脚がまだ痺れているせいか、彼女の動きは鈍かった。
反射的に動いた上半身に、下半身がついていかず、彼女はよろける。

「ちゃんと舐めたじゃん!? 約束はっ」
「出すまで舐め続ける、って言ったろ……俺は出してないし、もういいよお前」
「ふざけないでよ!!」
愛美は悲鳴のような声を出した。

「ふざけてるのはお前だ。もう終わり。ゲームオーバーだ」
875心裡留保 27:2008/07/19(土) 03:25:00 ID:KMO3r6vr
英志は携帯電話をいじりながら、足早に入り口に向かった。
これで二回目だ。

「ちょ、待ってよ!! 待って」
「この画像は家のPCに拡大版があるから、それを警察に送る。
 それからお前の彼氏にもな。それでいいだろ、もう」
「ちょっと待って、分かった、やるから、やるから待ってよ」
「もうやらなくてもいい」
「ごーめんなさいっ!! ねえ」

今日二度目の謝罪を聞いて、英志は振り返った。
胃の底から言葉を紡ぎだす。

「ムカついたらキレる。ヤバくなったら謝る……。
 そんなんで解決しないんだよ、世の中。悪いけど、帰るぞ」
「ちょっと……分かったから、ちゃんとやるから」
初めて、愛美の表情に哀願が生まれた、と英志は感じる。

「やる、って? ちゃんと吸いとる気があるのか?」
意思確認のために、英志は尋ねた。

「舐める。舐めるからっ」
そう言いながら愛美は、自分から正座をしようとしている。

「……いや、舐めなくていい」
「は?」
「俺が出したやつを吸ってもらう。でも舐めなくていい」
「……え、は?」
愛美は首を傾げた。

「脱いで」
876心裡留保 28:2008/07/19(土) 03:26:45 ID:KMO3r6vr
不承不承という態度は変わらなかったが、それでも今度こそ
英志の命令に愛美は従った。
ソファの上に、天竺素材のカットソーが脱ぎ捨てられる。

英志は、彼女の肩やへそ、二の腕などを観察した。
暖色灯の明かりを受けて、まるで発熱しているように赤く光る身体。
その肌には、遠目にも摩擦度の低さを予感させる滑らかさがある。

愛美は「じろじろ見ないでよ」と言わんばかりに両腕を組んだ。
下着に包まれた形のいい乳房が持ち上がる。

「ああ、下も脱いで」
コンビニの店員に、弁当を温めさせるような、自然な命令口調で英志は言った。

聞こえるように舌打ちをしてから、愛美はカットパンツのチャックを下ろした。
長い脚を窮屈そうに折りながら、同じようにソファの上に脱ぎ捨てた。

下着と靴下だけを身にまとった姿だったが、
それでも愛美は両腕を組んで足を肩幅に開いたままの姿勢で立っていた。
モデルが写真に撮られるためにポーズを決めているようだった。

背の高さも手伝って、その立ち姿には強い威圧感がある。

英志は彼女から眼を逸らすと、すたすたと部屋の端に向かって歩き出した。
空調機のわきにある自動販売機に、千円札を流し込む。
愛美の視線が背中に当たっているのが分かった。

ゴトン、と音がして、シャンプーに似たボトルが落ちてくる。
それを手に取ると、英志はベッドに戻り、腰掛けた。

さっき中途半端に刺激された性器が、まだじんじんと痺れている。
包皮の内側で、小さい虫が這い回っているような感覚だった。
877心裡留保 29:2008/07/19(土) 03:28:33 ID:KMO3r6vr

「こっちきなよ」
ベッドに腰掛けたまま、英志は手招きをする。

それからボトルのキャップを外して、手のひらの上に
粘性の強いピンク色の液体を落とし込んだ。
手を擦りあわせると「にちゃにちゃ」と音を立てた。

「どうしたの、愛美ちゃん、こっちきなよ。
 ……もうワガママはダメだよ。次に逆らったら終わり」
英志は手のひらを胸の前でこすりあわせながら、そう言った。

愛美は下着姿のまま、ゆっくりとベッドに近づいてくる。
感情を殺したように、その顔に表情は浮かんでいなかった。

「早く来なよ、愛美ちゃん、いじくり回してやるから……」
潤滑剤でぬめぬめと輝く指を、蜘蛛の足のように動かして、英志はつぶやいた。

彼の手の届く範囲に愛美が来るまで、およそ四秒かかった。
「牛歩戦術」という言葉を彼女は知っているだろうか、と英志は思う。

太い指先が、おもむろに白い下着に踊りかかった。
「やぅっ!!」という、短い女の悲鳴が上がる。
それでも英志は、当然の権利のように、下着の上から彼女の陰部に触れていた。

身体を「く」の字に折って、股間を守ろうとする愛美に向かって、
英志は「手が邪魔」と冷たく言いはなった。

「彼氏のこと、大事なんだよね? だったらじっとして」
薄暗い視界の中でも、愛美の顔色が真っ赤になっているのが分かる。
「彼氏」という言葉ひとつで、彼女の動きは止まった。
まるで魔法だな、と英志は内心苦笑する。
878心裡留保 30:2008/07/19(土) 03:28:58 ID:KMO3r6vr

しばらくの間、陰核を下着越しに弄んでいたが、
やがて飽きたように、英志は立ち上がった。

田丸愛美はかなりの長身だったが、ブーツを履いていない今は
数センチだけ英志のほうが上である。
ただ実際に向かい合ってみると、ほとんど顔の高さは同じと言ってよかった。

「何?」と愛美は言った。棘がある口調である。当たり前だが。

右手を彼女の股間にあてがったまま、英志は左手を背中に回して抱き寄せた。
それから、気丈な表情のままの愛美の顔に、自分の顔を寄せる。

「やだ、何……」
「舌を出して、愛美ちゃんの、舌を」
「はぁ? ……え」
「早く」

そう言いながら、英志の左手は彼女の腰を覆う下着をつまんだ。
そのまま持ち上げて、彼女の恥骨と下着との間に空間を作る。
右手がその中に滑り込んでいく。
英志の右中指は、初めて田丸愛美の女性器に直に触れた。

10センチの距離から見る愛美の顔には、困惑が浮かんでいた。
先ほどまでの怒りや恐怖とはまた違う表情である。

濡れたように光る唇は果実のようで、吸い付きたいという衝動を
押さえ込むには、かなりの苦労が必要だった。
愛美は、おずおずと口を開いていく。
上唇と下唇の間に唾液が糸を引いているのが分かった。

そこから突き出された舌を、英志はためらうことなく口に含む。
879名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 03:29:13 ID:KMO3r6vr
次回で終了します
880名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 08:54:28 ID:BBaEGQA6
ねばっこい攻めがキモイ










だがそれがいい!!!!
881名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 13:01:03 ID:cMmfca6y
wktk
882名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 00:56:38 ID:a3TAwLRb
また規制くらい中
もう書きおわった
883名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 08:20:01 ID:/E58Ax2u
四円
884名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:23:17 ID:anwG7u6D
規制解除待ち
ネカフェから書き込むかな
885名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 22:24:08 ID:ibbJlJOA
無理せずかんばれー
886名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 20:30:16 ID:xo/pSYhg
ちょっと無理して頑張ってくれw
887名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 01:53:16 ID:nx0PzLwI
頑張ろうにも規制解除されない…
とりあえず自分のサイトに最後まで載せといた
888名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 02:10:31 ID:fdzfiV9p
>>887
そんなこと言われても困るわ。
889名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 02:38:35 ID:SFwT68/4
まあ、落ち着けよ
規制が終わったら、確実に投下してもらえるんだし
おとなしく全裸で待機してようぜ
理由が規制なら、誰が悪いって訳じゃないんだしさ
890名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 15:19:31 ID:EhooSGQi
男は黙って全裸で待機!
891名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:00:34 ID:NpZEAo5/
規制解除の気配が無い…
先が気になる人がいたら、お手数ですがメル欄でググッてみてくれ
CMみたいで嫌だが自サイトが出てくるはず
別にならない方は解除までお待ちください
892名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:44:41 ID:gpnJbFlI
>>891よくやった。GJ。
893名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 00:15:39 ID:eM8sku35
test
894名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 00:18:59 ID:eM8sku35
よーやく規制解除されたらしいので続きを
いまさら感はあるが、まあケジメということで

・まとめ
>>823-827
>>832-836
>>840-844
>>847-851
>>865-869
>>874-878
895心裡留保 31:2008/07/30(水) 00:20:04 ID:eM8sku35
薄暗い室内に、呻きとも喘ぎともつかない声が切れ切れに響いている。
そこには、何かに耐えている人間特有の悲壮感が滲んでいた。

加茂英志は、左右に逃れようとする女の顔を左腕で押さえつけて、
半開きの唇に舌を捻じ込んだ。そのまま唾液を交換する。
女の反意は、陰部に触れられたときより明らかに強かった。

「んっ……ぷ、くっ、ちょっ……」
抵抗が許されない立場を認識してなお、愛美は不快感をあらわにした。
単純な生理的嫌悪とは違う、部屋の押入れを勝手にのぞき見られたときのような
無遠慮に対する怒りがそこにあった。

「ちょっ……と、もう」
そこまで言いかけた彼女の顔に、まるで息を嗅ごうとするかのように鼻を寄せると、
英志は再度唇を寄せる。彼女が嫌がる姿をもっと見たかった。
そのためなら幾らでも粘着質に、いくらでもしつこくなれる気がした。

英志の右手は、乱暴、という言葉のおよそ正反対の動きで彼女の陰核を刺激していた。
もっとも、どれだけ優しくしたとしても、嫌いな男の指先で性的快楽を得られるほど
女性の肉体はシンプルに出来ていないだろう、とも彼は想像する。

数分前から、デニム生地を押し上げている陰茎が、電流でも流れているように痺れていた。
このままだと、自分の下着を汚してしまうのではないかと危ぶむほどに。

彼は何度も何度も女の唇に吸い付きながら、左手をわき腹に這わせた。
くすぐったさに彼女は身をよじる。
あごにキスをして、それから首筋へつう、と唇を動かした。

「脚を、もっと広げて」
英志は耳元でそう囁いた。
もう彼氏のことを口に出して脅迫する必要はなさそうだ、と考えている。
896心裡留保 32:2008/07/30(水) 00:21:11 ID:eM8sku35
英志の中指が、膣内に押し込まれていく。
指先に抵抗を感じないのは意外だった。
もちろん潤滑剤を塗っているせいだろうが、もしかしたら彼女の意に反して、
液体が分泌されているのかも知れない。
指と膣内壁の摩擦で「くぷ」と音がした。

英志の左手が、背中に触れた。
それから下着のホックを外し、ストラップを肩から取り払った。
乳房にわずかに埋没した乳頭が姿を見せると、英志はすぐに唾液でそれを濡らした。

「ふっ……んー、ぅ……ふっ、ちょっ……」
鼻から噴出されるような愛美の吐息には、腹筋をしているかのような硬さがあった。
生理的嫌悪感には、慣れるということが無いらしく
英志の行為ひとつひとつに対し非難めいた言葉を小声で口にする。

女の乳頭が尖るまで執拗に舌で弄んだのち、英志はようやく自分の衣服に手をかけた。

「俺だけが服を着てるのもおかしいからね」と言って、彼はジーンズを脱ぎ捨てる。
シャツとトランクスを妙に几帳面に折りたたむと、ベッドのわきのテーブルに置いた。
歩くと、陰茎が天井を指したまま左右に揺れた。

愛美はさんざん太い指でこねられた股間を、押さえるような姿勢で立っている。
さすがに今さら指示に逆らうつもりは無いようだが、目つきには変わらぬ鋭さと冷たさがあった。
ここに至っても、やはり自分が悪いとは思っていないのだろう。
少なくとも、ここまでのことをされる謂れは無いと。

「ベッドに両手をついて、立ったままで」
英志はまた唐突に指示を出した。
命令以外、彼女と会話をする必然性が無い、とでもいうように。
897心裡留保 33:2008/07/30(水) 00:23:20 ID:eM8sku35
愛美は黙って、無闇に長い脚をぴんと伸ばしたまま、ベッドに両手をついた。
当然、腰を突き出すような姿勢になる。
英志はしばらくその、間抜けと言っていい姿を眺めた。

かかとを合わせて立ってもなお、間に隙間が出来るほど細い両脚だが、
丸みを帯びた太股やふくらはぎと、窄まった膝と足首が作るボトルネック形のラインは
肉感的としか形容出来ない美しさを誇っていた。
突き出された尻は、程よい脂が乗っていて、男を凶猛にさせるなにかを発散している。
潤滑液で湿った下着が、何故か笑いを誘った。

にやにやといやらしく笑う英志に気付いたのか、愛美はその格好のままで睨んできた。

「いや、失礼」
誤魔化すように手を振ると、英志は再びボトルから透明の液体を手のひらに落とした。
そして歩み寄ると、いきなり彼女の尻を手のひらで軽く打擲した。
ぱあん、と景気のいい音がする。

「いッたい!!」
予期せぬ衝撃に、愛美は体を起こしながら悲鳴をあげる。

「ベッドに手をついたまま」
強盗を現行犯逮捕した警官のように、英志はそう言い放つ。
それから先ほど叩いた部分を今度は撫で回し、しゃがみこんで唇を当てた。

「反省してるか……?」
まるで肛門に語りかけるような姿勢でそう問いつつ、指先で陰部をかき回した。
大量の潤滑剤を膣内壁に塗りたくる。その目的は明らかだった。

開かせた股の下から、彼女の顔が見えた。
今日ここにきてから初めて見る、屈した表情がそこにあった。
898心裡留保 34:2008/07/30(水) 00:25:28 ID:eM8sku35
英志は立ち上がると、自分の陰茎の先端、つまり尿道口を彼女の膣開口部へ当てた。
このまま押し込めば、彼女の中に入り込める。

うつむいていた愛美は、当てられたものが何か分かるとすぐに顔を上げた。
首を回して英志の顔を見上げる。懇願や陳情がそこに浮かんでいた。
眉を寄せた切なげな表情は、人に哀れみや罪悪感を思い出させるに十分である。

しかし、このときの英志の心に、彼女に対する同情心は一握も無かった。
逆恨みをして店から平気で品を盗む姿と、
英志に対して「カワイソー」と侮蔑の言葉を口にしたあの表情を思い出す。

「やだ、ちょっと……待って!! 無理!! 無理なんだけど!!」
田丸愛美は、悲鳴としか言いようのない大声を上げた。

「くぷ」という奇妙な音とともに、英志の亀頭は彼女の中に飲み込まれた。
腰を振って逃れようとする愛美を押さえつけて、ずぶずぶと無遠慮に
自分の性器を沈み込ませていく。

「ゃ、んーっ……んん……」
注射を我慢する子供のように、愛美は声を漏らす。

丸四秒間かけて、英志の男性器は根本まで愛美の体の中に納まった。

「愛美ちゃん、さっき言ったの、覚えてる?」
陰茎が溶けてしまいそうな悦をこらえながら、英志はそう呼びかけた。
愛美は何も答えなかった。下唇を噛んだまま、自分を犯している男をただ睨んでいる。

――俺が出したものを、吸ってもらうよ

心の中でそう呟いてから、彼は本能を剥き出しにし始めた。
899心裡留保 35:2008/07/30(水) 00:26:39 ID:eM8sku35
加茂英志の、四半世紀におよぶ人生の中で、性行為をした回数はわずかに二回だった。
一回目は、大学生のときに付き合ってすぐ別れた女性と。
二回目は、会社員時代に連れて行かれた風俗店だった。

つまり、田丸愛美が彼にとっての三人目にして三回目の女性であったのだが、
このときに感じた緊張と興奮と性的愉悦は、初めて味わうものだった。

無理もない。
相手の合意を得ない行為は初めてだったし、
自分の思うことを、好きなように出来たのも初めてだった。
それに避妊具をしないで、そのまま挿入したのもまた初めての経験だった。

過敏になった亀頭を、剥き出しのままで裂け目に押し込んでいくと、
粘り気のある液体で満ちた暖かな肉襞が、ざらりとした感触で締め上げてくる。

愛美が悲鳴を上げて、体に力を入れるたびに、ぎゅう、と穴は狭まり
膣から異物を押し出そうとしてくる。
その外へ押し出そうとする圧力に逆らうように、奥へ陰茎を突き入れると、
思考が霧散するような快楽が背骨を伝って脳へ駆け上がった。

「愛美ちゃん、もうしないって約束する?」
「……んっ、ゃ……はぃ……もうしません」

掘削機のような荒々しい動きを続けながら、英志は彼女に謝罪を要求した。
彼はかつて妄想の中でそうしたように、愛美の尻を何度も手のひらで打ち、
けだものじみた声をあげながら、夢中で肉をむさぼった。

愛美が鼻をすすっていることに気付いても、罪悪感は湧かない。
却って嗜虐の火がともるだけだった。
自分の快楽の果てがそろそろ見えてきたことに英志は気付く。
900心裡留保 36:2008/07/30(水) 00:27:39 ID:eM8sku35
英志は彼女の腰を背後から抱きしめ、暴れても逃げられないようロックをした。
それから彼女の背骨に向かって小さく「出すよ」と予告をする。

男が避妊具をしていないことを知っている愛美は、脚をばたつかせて反抗する。
「やだ」や「無理」を連呼して体を捩り、逃れようとした。
もちろん、事前に腰に腕を巻きつけている英志から逃げるすべはない。

英志の脳内は既に、脂ぎった白い液体で満ち溢れていた。
思考能力も思案能力も放棄している。交尾をする動物そのものだった。
その証拠に「お」と「あ」以外の言葉をもう発することが出来なくなっていた。

「やぁっ!!」という甲高い悲鳴が上がったその瞬間。
英志の陰茎が、女の体の中でぶくん、と膨れ上がった。
体液が尿道を流れる数秒間。全ての意識が尿道口に集中した。

愛美の膝が、がくんと床についた。
英志は性器を挿したまま、それに合わせてしゃがみこむ。
全ての体液を出し切るのに、十秒近くかかった。

荒い呼吸音だけが部屋に反響する。
射精をした男の常として、急速に理性を取り戻した英志は
先ほど何度も叩いてしまった彼女の尻を撫でた。

「いつまでくっついてんのよ」
驚くほど冷たい声が、英志を突き刺した。
すっかり柔らかくなった性器を引き抜くと、先端に白い残滓が残っていた。

愛美は床に正座するように座り込むと、真っ赤な眼で男をにらみつけた。
それを受け止める強さを全て放出してしまった英志は、いそいそと服を着始める。

「また連絡するよ」と言い残し、彼は全裸の女から逃げるようにホテルを後にした。
901名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 00:28:54 ID:eM8sku35
終わり。長くなってしまい申しわけない
902名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 15:40:46 ID:/ULezAhD
面白かった。こう言う筋が通った話好きだ。
新作楽しみにしてる。
903名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 17:03:23 ID:wFJ12xEA
>>901
GJ!
確かにあまりエロさを感じないが面白かった
良かったらまた投下してくれ
904名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 18:47:14 ID:eS/tq6k0
GJこのクオリティでこーいねちこーいエロが来たら踊り狂う
905名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 23:36:27 ID:Z9ERoZdH
ホス
906名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:53:52 ID:o2sWtics
>>901
一気に読んだ
心理描写が細かくて良かった
また頼む
907名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 23:39:26 ID:bw3TLcSc
>>901はみんな高評価だがみんなエロさが足りないとも言ってる
文章が格調高すぎるのかも
もうちょっと下品でクドいくらいでいい気がす
908名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 18:44:51 ID:y7gqQrq+
ああ、オレだめだ。下品でクドいの。
中学生のオナニーじゃないんだから。
いきなりガバッでズッコンズッコンじゃつまらない。
格調高い客観的描写で序々に盛り上げていってほしい。
909名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:42:04 ID:E65OohQl
>>908
同意

>>901
客観的で冷めた文体なのに異様にねちっこくてGJだった
910名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:26:23 ID:iDU9TPFd
「弱み」のバリエーションも出尽くしたかな……
あんまり無いよな実際
911名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 10:21:29 ID:Zrd7ZWyi
シチュエーション縛ってるようなもんだしなあ
912名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 18:02:22 ID:a/EILvmT
シチュスレでそれは禁句だろ…
913名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:43:54 ID:rhMBQNkr
続編書いてもらうのがいいんじゃね?
「心裡留保」と「瑞希ちゃんで遊ぼう」がいい。
914名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 17:58:08 ID:gifGxxjS
名作は多々あるがやはり瑞希ちゃんはプレイ的にかなり燃えた。
シュミが合うと言うか。
915名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:00:57 ID:wEhBu7Vs
あくまで俺の好みなんだが、バリエーションに関して言わせてもらえば
どんな弱みを握るかよりも、握った弱みでどう犯していくかの方が重要だな。
そっちのシチュはまだ全然尽きてないと思うんだが。

こういう意見はこのスレでは少数派なのかな?
916名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 08:52:14 ID:ldc+iHHf
俺もそう思う。
瑞希ちゃんがよかったのは、美少女の弱みを握ったってことよりも
その後に色々変態プレイをさせたってこと。
続編というよりも、ああいうタイプが出てくるのを楽しみに待っているんだけど
これも少数派か?
917名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 00:55:59 ID:46pGZFpv
保守
918名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 02:23:47 ID:7ja6OSoi
アクセス規制書き込みテスト
919名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 09:42:23 ID:w5iXO7TE
ほっしゅ
920名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 02:07:51 ID:MXjxiZXw
瑞希ちゃんの続編いいねー
ぜひお願いしたい
921名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 01:13:19 ID:+Zts4EGS
心裡留保ってイタ・セクスアリスの人?
おひさしー
922名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 10:14:32 ID:kt7RPXoB
>>921
ヰはイって読むんか
あの人は文章が綺麗なぶんエロさがないからなぁ
923名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 11:01:26 ID:xbQxsnLa
ウヰスキーで使われたりする昔の字
ゐのカタカナがヰ、ゑがヱ。
や行のい段え段でヤヰユヱヨとなる。
924名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 11:43:36 ID:w+MIFOSL
で、そのイタセクスアリスってなに?
検索しても森鴎外しか出てこないんだが
925名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 13:08:08 ID:WAFfGE6h
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926名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 17:55:07 ID:XBK7wnRx
>>924
心裡留保とか書いている人のHPだろ。
瑞希ちゃんの作者のHPはどこよ?
927名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 23:20:54 ID:ELlon8LV
ほしゅ
928名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 21:41:23 ID:3rre+w13
hoshu
929過去の写真集:2008/10/10(金) 00:08:47 ID:dJIyh/wn
保守代わりに。
930過去の写真集:2008/10/10(金) 00:10:25 ID:dJIyh/wn
「ほらほら、そんなにゆっくり歩いてていいのかなぁ?」
目をそらす彼女の顔を覗き込んでやると、唇を閉じて俯いてしまった。
今にも泣き出しそうだ。
「ここを一周するだけで口止めできるんなら、安いもんだろ?
やめたいならいいんだよ?」
リードを軽く引いて言ってみる。
そう、アパートから出て角を曲がり、裏にある公園前を通り1周して戻ってくる…
それをするだけで過去を隠せるのだ。学校、友人、決まっている進学…
全てをこれまで通りにするため、彼女には選択肢はそれしかない。

931過去の写真集:2008/10/10(金) 00:12:00 ID:dJIyh/wn
「…あの…部屋の中でなら…何でもする…から」
わかっていても彼女、松浦直美ちゃんは立ち止まってしまう。
細い腕で体を抱くようにして隠す彼女は今、首輪だけを付けた全裸なのだ。
「だ〜め。同じことしてもらうために来てもらったんだからさぁ。
誰か来る前に済ませちゃった方がいいと思うけど?それとも
見られたくて待ってるのかな?」
優しく諭すように言ってから、ゆっくりと歩き始めると、おずおずとついてくる。
靴下とスニーカーだけ履いた全裸の美少女は、周りを気にしながらも
そうするしかないのだ。
932過去の写真集:2008/10/10(金) 00:13:48 ID:dJIyh/wn
「あ、何度も言ってわかってると思うけど、誰か来ても続けなきゃダメだからね?
さっきみたいに隠れたら…」
画像を取り込んである携帯を見せてやると、涙目の彼女は唇を噛み締めながら頷いた。
手で隠しているとはいえ、歩く度に彼女の大きなおっぱいが揺れるのがイヤらしい。
933過去の写真集:2008/10/10(金) 00:14:56 ID:dJIyh/wn
彼女の過去。それは美少女モデルとして被写体として、活動させられていた期間のことだ。
彼女の意思ではない。何らかの事情があったのだろう。
芸術とかアートといったものではなく、
首輪を付けて犬のような格好で片足をあげていたり、全裸でブランコに乗り、
M字に脚を開いている写真など、いわゆる裏もので卑猥なものばかりだ。
幼い顔立ちの、しかし彼女だとわかるその写真を彼は持っていた。
ファンだったのだ。
だからこそ、転任先で受け持つことになったクラスに彼女を見つけたとき、
瞬時にそれだと確信したのだ。
名前も、字こそは違えど同じ「なおみ」。
934過去の写真集:2008/10/10(金) 00:16:57 ID:dJIyh/wn
では次の方どうぞ。
935名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 01:34:02 ID:eSMi+Ecp
松居直美で想像した…
936名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 02:35:24 ID:xcxDsQ1U
>>934
ぜひそのまま続けて下さい
937名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:10:03 ID:sfHXbwBW
銀河英雄伝説のアンネローゼと皇帝の二次小説を
いろいろ探したんですがなかったので、自分で書いてみました。

スレ的にここであってます?
938名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 01:52:21 ID:Psg9xZ92
唐突にレスの流れが止まっててワロタ
939名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 03:44:46 ID:YG8Y9RWQ
男が被害者が欲しい
940名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 21:03:43 ID:3e9iAIOa
>>939
それはゲイではなく、女に弱みを握られて、ということ?
需要あっかな
941名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 16:35:25 ID:Q2LMZm1y
そう、女に弱みを握られて。
942名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:50:57 ID:c60DM6Fp
あげ
943名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 12:26:40 ID:yPmEjT0F
hosyu
944名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 00:15:54 ID:vGzZcltQ
さげ
945名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:26:10 ID:/oxTezN3
2ヶ月投下なしか……
さすがに切ないな
946名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 01:27:00 ID:3No6u6f6
保守
947名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:45:21 ID:invjsTtI
948名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:28:25 ID:TJLdhkAE
「強気な女が堕ちていく」スレは繁盛ぶりと比べてここは……
949名無しさん@ピンキー
あと二回くらい投下があれば次スレに行けるのにな