俺の友達が聞いてきたんだが、これも妄想なのか?だって
妄想以外に生きる道はない、とか書くとあの嵐野郎が噛み付いたりするのかWW
嫌ならスルーしたまえよWWWWW
ここはエロがいいな、漏れとしては・・・
803です。
ここの住人の方々の懐の広さと深さは、本当に素晴らしい。
思考と感情のバランスが絶妙で、良い意味で大人なんだよね。
そのご好意に甘えて、エロのエの字もない上にオリキャラが出張る話を書かせていただいてますが、
正直、UPするたびに今度こそ「ここはエロ専門だから空気嫁」とかの反応が来るかも、
とびくびくしています。
自分は「長編嗜好」らしく、どうしても話を「繋げ」たくなるんですよ。
前回2作も今回も自分のテラワールドでは全部繋がっているので、微妙なお気持ちを
抱かれている方も多いかと思いますが、どうかあと数回のご容赦を。
終わったら、トニフィシスの「お馬さんごっこ」を書きたいと思ってます。
ええもう、本当に文字通り「ヤッてるだけ」の(爆)
長々と自分語りごめんなさい。
このスレとても楽しませてもらってる
漏れは話書けないからみんなの投下待ってるお
お馬さんごっこでお願いしますw
っつか、拗ねてただけなのかww
このスレのおかげでトニフィスにはまった
続き楽しみにしているのでガンガッテくれ
「いもうとのこいびと 4 最終回」
「------- いいんだよ、ペスタチオちゃん。彼の言うとおりだ。」
静かな声と、重ねられた手の温もりが、トォニィの荒れ狂う思念を緩やかに静めてゆく。
「貴方が経験されたご苦労と、今背負われている重責に比べれば、確かに僕など取るに足らないちっぽけな存在でしょう。」
押しつけられた地面からトォニィを見上げる青年のまなざしには、恐れも怒りもなく、そこにはただ、静かないたわりだけがあった。
「辛さや悲しみを一緒に乗り越えてきたからこそ、皆さんの絆は強くて深い。
彼女を見ているとそれがよく分かります。」
ヨシオは丸い頬に暖かな微笑みを浮かべると、そして改めてトォニィを真っ直ぐに見詰め、重ねた手をしっかりと握りしめた。
「トォニィさん。
貴方の、彼女を想い大切になさりたいお気持ちにはとうてい敵わないけれど、
僕は……、それでも僕は、ツェーレンを愛しているんです!」
ヨシオの黒い小粒な瞳が、力強く澄んだ光を放つ。
「お願いします!彼女の人生のほんの一部でいいんです。どうか彼女と共に生きてゆくことをお許しください!」
「私からもお願い。トォニィ……」
青年の肉付きの良い手に、いつしか彼らの傍らに立っていたツェーレンの華奢な手が重なった。
恋人達が奏でる眩しい想いが手のひらを通し、トォニィの心を暖かく灯してゆく。
「-------- こいつは、お前の半分も生きてくれない。」
「ええ、分かってるわ。」
「こいつがいなくなれば、お前は一人ぼっちになるんだ。」
「平気よ。寂しくなんか、ないわ。」
『寂しくなんか、ないわ』
ツェーレンの微笑みに、金色の少女のそれが重なった刹那、彼の混乱を極めていた思考が、すい、と解けて一筋の道を作り上げた。
“自分のことばかり”だったのは他でもない己自身だった、と。
“寂しい”のは自分だった、と。
自分の後をよちよちと必死に追っていた、“小さかった妹”は、既に別の絆を結び、別の道を歩み始めていた。
「だいじょうぶです、心配しないでトォニィさん。ぼくたちもいっしょにいます!」
年長の少年が、強い意志を持った利発な瞳で微笑む。
「ぼくたちが、そしてぼくたちの子供たちが、またその子供たちが、ずっとツェーレンお姉ちゃんを守りますから!」
『だから、なかないで?ね?』
とことこと近づいた一人の幼子が、芝生に膝をついた青年の頭をそっと撫でた。
「お前……」
「ええ、その子ミュウなのよ。一緒に遊んでいて気がついたの。」
虚を突かれたように、幼子の笑顔を見つめるトォニィに、ペスタチオが頬をぬぐいながら説明した。
「それから、彼もそうだぜ、トォニィ。」
タキオンに言われ、年長の少年は頬を染める。
「“能力”っていうほどたいしたものじゃありません。その日の客足や、お天気を予想するぐらいですから。」
「とんでもない!この子にはどれだけ助けてもらっているか…」
「ノアの気象庁より確実だって、ご近所のお墨付きなのよ?」
恋人達に評価され、少年の笑顔は一層輝いた。
「--------- まったく、どいつもこいつも、勝手なことばっかり言いやがって。」
ぼそり、と呟きながらトォニィは立ち上がる。
ふてくされた口ぶりとは裏腹の、心の中に軽やかな風をそよがせながら。
「あの……、僕たちのことを -------」
「好きにすれば?」
背に追いすがる声を邪険に扱う振りをしても、もう恋人達は騙せなかった。
「ありがとう!トォニィ!」
「あ…ありがとうございます!お兄さん!!」
「誰が兄さんだ誰が!」
マシュマロの弟なんか持った覚えはないぞ!と叫ぶ青年に、子供たちの笑い声が弾けた。
やがて恋人達は互いの手を取り、しかと見つめ合い誓う。
「僕と結婚してください、ツェーレン。」
「……はい!」
2人の名を呼びながら祝福する子供たちの声が、緑の中庭に響く。
「-------- ところで、だ。」
喜びの声がわき立つ中、ひとり背を向けていたミュウの長は、ふと思いついたようにくるりと向き直った。
その一見至極真面目な表情に、全員の注目が集まった事を確認してから、彼はおもむろに口を開く。
「ヨシオ、“そっち”の法律で、結婚が許可される最低年齢は?」
「は…?ええ、と、18歳からですが、それが何か?」
きょとんと応える妹の婚約者に、トォニィはにやり、と笑った。
[ナスカの子]だけが知っている、それは[悪だくみを思いついた]同胞の典型的な笑顔だった。
「じゃ、当分結婚はお預けだな。こいつまだ子供だし。
何、たいした期間じゃないさ、“ほんの”14年間待つだけだから。」
「ト、トォニィ!」
「口答えしないの、4歳児!
あ、それと婚約期間中の肉体的接触は手を繋ぐまでに限定。キスも厳禁だからな。」
呆然とする青年と顔を真っ赤に染めて抗議する妹、「許してやれば?キスぐらい」と助け船を出すタキオン、よく分からないけれどとにかく良い方向に進んだらしいと安心するペスタチオ、など、それぞれの心模様を、初夏の青空はただ静かに見下ろしていた。
「------- そうですか、安心しました。
でも、“決め事”は少し厳しすぎませんか?トォニィ。」
仄かに香の漂う、その部屋の女主人はたおやかな声で、寝台に大の字で寝そべる訪問者に意見を述べた。
「いいんだよ、人間って奴は、少しでも気を許せばすぐ増長するんだから。
このぐらい絞めてやった方が、あいつらの為なんだ。」
赤毛の青年は、ふてくされたように答えた。
「“郷に入れば郷に従え”ってあんたもよく言うじゃないか。
後で、ごちゃごちゃ言われない為にも、ツッコミ所は一つでも少ない方がいいんだよ。」
ツェーレンが大切なら、出来るはずだし、万が一破ることがあったらタダじゃ済まさないしな。
口に出さぬ、その暗く切ない思念を振り払うように、青年は大きく寝返りを打って声を上げた。
「あー、もう、今日のことはこれでお終い!
帰るなり、オヤエの説教を1時間聞いて、溜まったデスクいっぱいの執務の山を、栄養ビスケットと水の夕飯とりながら片づけたんだぞ!
だから------------- フィシス。」
シーツに投げ出した四肢はそのまま、青年は眼差しで、彼女を求める。
応える衣擦れの音が、静かに近づいて行った。
白い胸に顔をうずめ、静かな寝息を立てる青年の顔は、幼い子供のようだった。
その頬にかかる乱れ髪を、白い指でそっと梳きながら、フィシスは一人祈る。
「どうか、見守っていてください。
彼らの行く末に、幸多からんことを。」
胸の奥に浮かぶ、懐かしい人々に心からの微笑みを送りながら、女神は巻き毛にそっとキスを落とした。
「いもうとのこいびと」おしまい
長々とスレを占領してしまった事をお許しくださり、感謝いたします。
正直コメディとしてはかなり微妙な出来になってしまいましたが、トニフィスでエンドを迎えることができてちょっと安堵する自分(笑)
次はお約束の「パカパカ」書きますので、今しばらくお待ちくださいませ。
ツェーレンとよっしーのヤッてるとこをはないのかww
>>820 乙〜
いやいやなかなかほのぼのでなごんだよww
お馬パカパカ…いらん妄想が膨らむ
ブルフィシやキスフィシはもう来ないのかorz
すぇな 書いてくれてた人たち
フィシスを料理してもらえませんか?
いちいち興ざめするようなAAつける事もなかろうに。
自分も職人さんたちへの感謝の気持ちはあるけど
正直 マンセーが続くと他の意見が書きづらくなる
先を制してしまうのもわかるよ
タイミングが難しいよな
職人さんの気持ちを考えていないわけではないと思うし
乙だと思った人も早くレスすればいいだけの話では・・
2レス程度でマンセーが続くも何もないでしょう。
好きカプ読みたいのは誰だって同じだが
他カプ者をなえさせるような真似して
自由に投下しにくい雰囲気にするほうが損だと思うよ。
いつでも連載中では自由に投下しにくいよ
もうやめ・・
>820
乙!!パカパカww待ってるよーん!
メル欄はデフォでなく作品タイトル入れれば
複数の作品が同時投下されても、区別しやすいかと
ここも初期には確かに何が投下されてもみんな超乙で大歓迎だった気がする
最近は反応がおとなしくなったよな
他スレも過疎ってるし・・さすがにw
>823
ブルフィシは他探せばあるんじゃね?
興ざめしたりなえる前に応援レスつけてやれよ・・
みんな楽しく読んでるよ職人さんありがとうねー
さて投下するときは
・名前欄に題名とかコテとかトリとかを入れる(スルーしたい人用)
・複数の発言に分割して投下するときは名前欄に分数で(×/△など)示す
(途中でズレたら投下終了時に「今日は終わり」とか言ってくれ)
・1つ目の投下(1/△)にカプとか特殊属性とかがあれば書く
・作品は別途作成したものをコピペで投下すること
こんな感じでヨロ
>833
いいアドバイスありがとう!
名前欄をタイトルにしている方は以前からいらっしゃったから自分もそれに倣うことにするよ。
カプタイプの明記は思いつかなかった!確かに気遣いだね。
どうしても長いものを書いてしまうから、全部書き終えてからの分割投下になるけど。
>833
乙!いいと思う
次スレ立ちそうもないから議論で埋めるのもうやめようぜ
>831
ごめん、他ってどこ?
マジ知りたい
年が明けても続いていることすら奇跡だよ
遡ってみたけど824は誤爆?
825が反応しているのが笑えるな
皆ここが好きなんだよ。
良いことだ
みんな頑張って「エロパロ2」に続けるんだ!
微力ながら、自分、だらだらした粘り強さなら自信あるからv
840がその気ならやろうぜ
まだ原作エロパロ来てないしな
アニメは、キース、フィシスがフェロモン系でエロが似合うけど
原作は難しそうだな
原作トォニィなら、異種姦めいた鬼畜エロもこなせる気がする。
原作トォニィの残酷さにちょっと期待したいな
>>831 自分もそれ、マジで知りたい。2ちゃん内?外?
外なら幸に登録されてるかの、ヒントだけでも教えてくれ。頼む。
>>823 >>845 やっぱここにブルフィシ来て欲しいよな・・って
書き込めるまでに半日以上掛かっちゃったじゃないかww
他カプの話が出たからって職人さんの作品否定しているわけじゃないんだし
他の職人さんが作品を投下するきっかけになるかもしれないし
今日の流れは過剰反応だと思ったよ
・・ジョミフィシもお願いしますw
マザーが美女で実体があったらなあ・・・
マザーに絶対服従で、マザーを憎みながら惚れ抜いてるキースと
キースを飼い犬のように扱いながら原作風に実は深く執着しているマザーだったら
自分的にはめちゃくちゃ萌えるんだが
目玉とか変な像なのがとても残念だ
>>848 それめっさいい。自分も萌えw
原作のテーマに「母性」っていうのもあるから、そういう方向からキースが
アニメで描かれてたらなあ。
そしたらキースのフィシスへのこだわりとかがよりドロドロになりそうで
超好みになるんだがww
自分たこ焼きの国の住人なんで昨日都市に勇気さん本目当てに行って
きた。ほとんどがブルジョミでブルフィシ本は1冊しか見つけられん
かったorz
このスレは男女エロマンセーな自分のオアシスだww
>>834 全部書いてあるんなら一気に投下すれば問題無いんじゃねーの
投下の間が空く場合はルールも必要だと思うが
>>847 自分は原作ジョミフィシに萌えるが極少数派で仲間が見つからないよ
アニテラでもっとはっきりブルフィシ出してくれれば
腐だのホモアニメだの言われることもなく
もしかしたら後世に残る作品だったかも?
動く絵で萌え萌えしたかったよー
ここにしか書けない妄想だけどねww
確かに。
ブルフィシ路線でいけば、良作アニメで終わってた。
ガチホモファンに狙いを定めるから質が落ちるんだよな・・・
うん
はっきりやってくれていればブルーが幼女を誘拐してるようにも見えなかったのに・・
あーでもあれはあれでもいいかw
>854
合意
あれはあれでエロネタの大いなる「種火」だから。
でもまぁ、「火の無い所に無理矢理発煙」が二次創作作家の得意技というか業というかw
精進して「火のない所に火炎瓶」クラスの大技を繰り出してみたいものですはい。
あんたエロ初めて書いたって言ってなかったか?
男女カプが初めて、だったのか?
あ、削除しやがったなww
妄想が 走り出したら 止まらない
自戒自戒・・
>856
はい、
男女カプが「初めて」でした。
ここへ初めて投下した時は「他流試合」感覚でおっかなびっくりというか(笑
でも、今はすっかりはまっていますv
次の駄文をじっくり暖めつつ、職人さんたちの降臨をお待ちしております〜
860 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:39:05 ID:ekehg/1p
おまえも腐か・・
もう腐だとか腐じゃないとかいいだろ・・・
他ジャンルで腐だろうと、ここで素晴らしい男女カプ書いてくれるんだから。
漏れらを楽しませてくれる職人さんを敬おうぜ