ウミショーのエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
ないから立ててみた
2名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:23:26 ID:4gZ5bX5t
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 02:28:01 ID:EofvwGc9
^^
4名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 19:29:14 ID:beH/2JMv
5名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 20:52:07 ID:A3lx+oPh
アニメ化したら多少は人も来る・・・か?
原作が中途半端にアレだから需要がないかもな
6名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 12:29:48 ID:81MBBhXH
舞台につられて人が来たりして
7名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 22:28:06 ID:ZFSitzO2
今度は落ちないことを願う
8名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 18:11:37 ID:dWd9nr06
保守
9名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 17:13:28 ID:dFh9WRYB
断言しよう!!
このスレは必ず盛り上がる!!必ずな・・・・・
10名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:04:15 ID:GYt3P0ha
あの淫乱巨乳がエロい
11名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 08:07:43 ID:iEtcKtBZ
: : :   私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸でだきあいます。それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で
服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られたり、しゃぶった
りされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは
、学年1美人でもてます。彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: :     信じる信じないは勝ってです


12名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 19:34:00 ID:V6TyUbBK
今年のマガジン18号に載った 部長に立候補した武田のブラックマニフェストが実現した世界を見たいです。

武田のブラックマニフェスト
@男女とも同じ更衣室を使用すること!!
Aシャワー室を作りこれも男女共用(混浴)
B毎月部長に1000円〜のお布施をすること!!

 
13名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 20:37:24 ID:EF6rAh8Y
むしろ、今発売中のマガジンでは、
あむろを犯せといわんばかりなんですが。
14名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 06:55:02 ID:EXdDBi8a
そんな展開なのか・・・
15名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 18:25:49 ID:TCiQoRTz
あむろを拉致した男二人組が、
空気読まずに全裸でシャワーを浴びだしたあむろを、
レイプしようというところで終わっているんだぞ。
16名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 23:02:58 ID:JMBxK4s6
>>15
mjd?
DO☆N☆DA☆KE〜
17名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:03:06 ID:VhuBNkue
18名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 15:17:31 ID:a3tlif7n
アニメ見た限りではエロパロ的においしいネタてんこ盛りなような気がするけど
はやってないなw
これからはやればいいけど
19名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:08:59 ID:lUe3TITa
静岡産寝取られとか、アムロレイプとかは投下OKかい?
20名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 02:45:27 ID:78X7g3uX
ぜひ、投下してください
21名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 03:21:01 ID:Nlq43Cfn
じゃあ、要の弱みを握った静岡産が、
「要君・・・わたしの目の前で・・・オナニーして、見せて下さい・・・」
とか強要する、
そんなプチエロでもOK?
22名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 08:18:59 ID:rQm6+i3f
カモーン!!
23名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:29:20 ID:Esakidgb
24名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 17:47:12 ID:xmhRakQb
保守
25名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 02:45:35 ID:30N4jiaq
あむろがあの筋肉ムキムキの先輩に寝取られるのが読みたい
26名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 10:39:39 ID:UuXe8OU2
キャラがさわやかで心情的にエロパロつくりづらいぜ。
静岡さんを除いて。
27名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 13:25:22 ID:pZahlpzK
28名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 17:20:43 ID:ePgKDz1q
沖浦が女部員に襲われる系が出るのを期待。
特に静岡さん。
オチは部長が全裸で突撃してくるで。
29名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:32:02 ID:IH2MvkEE
水着割烹をネタに出来ないか
30名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 02:36:53 ID:irkQhGJR
さわやか系なら睡眠姦だな
31名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 12:57:26 ID:1iNy1TKc
保守
32名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:14:54 ID:qQhYeyuc
ほしゆ
33名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 14:13:23 ID:UgADnfGH
もし酔っ払うとエロくなるのは誰だろう?
34名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 14:22:38 ID:G5dd5QKy
副部長だろう
35名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:52:13 ID:5hZX5XAU
アニメ化もされたし、エロ同人がごろごろしてるんだろうな・・と思ったんだけど、あんまりないんだな。
何で?
これだけ作りやすい漫画って無いと思うんだけど・・
巨乳好きにも(静岡)、ロリ好きにも(マキオ)、ツンデレ好き(副部長)にも・・万人受けしそうなのに・・

36名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 10:39:18 ID:BVhagKSB
糞アニメだと思って最初から観てない人多数な阿寒
まぁ実際そんな面白くもないけど
37名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 19:12:24 ID:VMRKPM5j
保守
38名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:47:03 ID:jIXiniaw
>>36
深夜アニメにしてはおもろい方だと思うけどな。
39名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 04:21:27 ID:V0MIBq4W
マキオかわいいよマキオ
40名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 11:40:00 ID:pzyH3T45
オーソドックスに「水着をッ着たまま練習に行きパンツ忘れてノーパンで帰宅」はいかが?
41名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:06:52 ID:jIXiniaw
>>40
あむろなら普通にありそうだな。
42名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 21:01:12 ID:yjVoKka+
>>40
その帰りに痴漢にレイプされるんでつね!
43名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 14:51:36 ID:yZtq7O+y
静岡さんはえげつないオナニーしてそうだな。
44名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 18:57:27 ID:3RkEVQ+o
イオリン×オッキー
45名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 19:17:56 ID:DJ/B3qB3
>>43
家も広いし、暴れまわりそうだなw
46名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 11:49:32 ID:gw5uD1Qb
保守
47名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 10:43:01 ID:aIz/eFar
原作持ってないんだけど、古本屋だったらどれくらいで売ってるの?
48名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 10:52:48 ID:B6uXEblU
>>40
静岡さんはわざとやってそう
49名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 15:20:52 ID:wzpRi+A1
要とあむろがやってるのを覗いていた静岡さんが、二人に見つかり3Pに発展するというのを見たい
50名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 18:54:21 ID:Ej1E++zq
静岡「わ、私、セックスは、しているところを見られるよりは、見る方のが……」
51名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 19:00:28 ID:+A6ogjG9
あむろ「いいじゃん!いっしょにやろうよ!」
みたいなー?
52名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 19:37:38 ID:TVY6l/xq
むしろ静岡さんのパイズリが見たいです。
53名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:38:22 ID:wzpRi+A1
>>50
>>51
そんな感じでそのまま続けて。
54名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 14:25:26 ID:AGu6VI9d
昨日原作の一巻買ってきたが
エロパロしずらいってのは分かるなw

チンコ硬度40%くらいで心地よく落ち着いてる感じ。
55名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18:12:44 ID:43AID43M
原作は起つというより目にいい感じだな。
読んでいてすっきりする。
56名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 14:00:00 ID:ymwilftp
ちっちゃいあむろに撃墜されたので今から原作買ってくるノシ
57名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 02:11:57 ID:YmV5TCZP
りるの「ぺろっ」の顔でおっきしてしまった俺はいったい……
58名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 15:01:33 ID:3CAXvg8S
アッー!
59名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 01:53:33 ID:k3bgnvYY
>>50
静岡
「わ、私、セックスは、見るよりも、
しているところを見せつける方が・・・ぃぃ・・・です・・・」
60名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 17:31:00 ID:fyY5LGoH
キモス
61名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 13:07:19 ID:O2gsrdmQ
保守
62名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 20:19:23 ID:VjNiuOsQ
保守
63名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:27:46 ID:Kp3F8rdl
64名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 17:57:56 ID:HjINiUJi
ほしゅ
65名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 17:09:46 ID:taFXvNr4
武田が隠し撮りした女子部員の写真が気になる
マキオの揉乳体操は置いといてw

姫川の写真なんかも、背中流し合いしてる写真ってことは裸なワケで…
他の女子部員のヒミツも知りたいよな
66名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 15:37:18 ID:G0OlTbEZ
保守
67名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 11:53:48 ID:srphc1Mi
保守
68名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:24:01 ID:y0VCfSTJ
なんで1冊も、ウミショーのエロ同人がないの?あり得ないんだけど。
誰か作れよ。
1万までなら出すよ。マジで。
69名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:59:10 ID:08S6XGMj
>>68
結構マイナーな上に原作がエロ系だからだと思う。折角アニメ化までしたのにこのスレにだってエロパロ1つもないし。
載ってる誌は普通にメジャーだしアニメ化してるからそれなりの人気はあったんだろうからちょっとは出てもいいはずなんだけどなぁ…
でも瀬戸嫁や藍蘭島も同人少なかったみたいだしもしかしたら描く人が人気のあるらきすたとかに流れていってしまってるのかもしれない。
70長文失礼:2007/09/07(金) 14:04:43 ID:TJDbHEhV
同人やっているけど、書き手は二種類に分かれる。
・「流行だからやる」
旬な物が売れるのは明白で、その中でマスの物に飛びつく。
「どうせ書くなら売れた方がいい」(数売りたい、利益を出したい)という人がこれ。
・「好きだからやる」
流行無視。世間の需要無視。好きだから書く。という人がこれ。
自分にとって旬な作品をやることで結果として流行物をやっている、という場合もある。
人は古い物より新しい物の方が好きなので、大抵の人はこれになる。

らき☆すたの場合、いずれもの人が集中したのは間違いないです。
>>69氏の分析は正確です。
確かにエロゲーの同人誌でも大量にあるのでエロでも作れるのは事実ですが、正直、本にしにくい作品です。
こういうスレでちょろっとショートショートで書くならともかく、同人誌にするとなると度胸が要ります。
なにせお金かかって品物が手元に現物として残るわけですから。その分、敷居が高くなります。
あと、他の作品がなかったからといって、その作品のパロが描かれるかどうかは別の話です。
好きだから書くという人は、他がどうだろうと書きますから。
個人的な感想をいえば、こういう微エロ作品の上「陵辱作品にしにくい物」(実際に陵辱作品を書くかは別。作品の資質)は、
同人誌にしにくい作品であることは変わりないです。
ようは「原作でこと足りる」んですよね。足りるのだから書く必要がないし、書く気にならないんです。
71名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 14:30:58 ID:rvIubrcz
超スレ違い。
72名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:08:27 ID:TAd8rZRF
保守
73名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:46:36 ID:Lx3jascX
原作でこと足りるって?

いいや、俺はみたいぞ!マキオの乱れた姿が!清水さんの乱れた姿が!部長の乱れた姿が!、あむろの乱れたすがた!!!
74名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 03:48:32 ID:5rZQGBXU
>73
清水さんて誰ね?
75名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 22:39:00 ID:guc++ZJi
保守
76名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:06:23 ID:JB5oovi5
俺はあむろだけ見れれば十分。
他の人も見たいけどさ。
77名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 17:25:47 ID:u50eb1cu
ほしゅ
78名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 14:39:15 ID:Wd1xNQEy
静岡産とタヌキツネのエロパロがあれば他はいらん
79名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 09:44:59 ID:LGWowZit
今週最終回なのに、まだ1つもSSがないなんて…悲しすぐる(T^T)

こんなとき、読み手の自分はこのスレを活気ずかせるスベを知らない。

誰か血からを〜。
80名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 22:24:19 ID:fn2amON6
保守
81名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:05:32 ID:NFI453dG
らいきすたといい絶望先生といいゼロ魔といい今期は最終回でコケるアニメばっかだったのにウミショーはちゃんとまとまってて今期もう終わった中で一番いい最終回だったと思う。
良い最終回の効果できっとここにも書き手が現れる!



事を願うばかりです><
82名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 20:30:09 ID:GM0+y24+
保守
83名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:34:28 ID:6wM5U8mr
アニメしか見てないからな…

オニギリ×静岡産とかは?
84名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:40:21 ID:4ClK6drQ
かなめちゃん×誰か、あたりなんだろうな
85名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 07:43:05 ID:qIU78joV
>>83
静岡さんを脅迫しなかったのはなぜなんだろうな
86名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 07:44:01 ID:qIU78joV
あぁ、アニメしか見てないのか…原作も面白いぜ。
87名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 15:59:53 ID:fgGpHHEN
静       きゃっ、止めて下さいっ、おむすび君何するんですか!
おむすび   酷いんだな。おむすび君って・・僕にもちゃんと名前があるんだな。
静       だって、そんなの知らないです・・私、顔が三角だから、三角さんと思ってました・・
おむすび   酷いんだな、三角とかおむすびとか・・・もう我慢できないんだな。その無駄にデカイ乳を揉ませるんだな
静       いやっ、やめてっ 何するつもりですか??ちょっと、来ないでさいっ・・


続く!
88名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 07:58:50 ID:Je1+a5c3
続かないね、ほしゅ
89名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 12:49:27 ID:Je1+a5c3
どうせ過疎ってるし、誰も読まないだろうけど、落ちる前に記念に、あむろ×要でも書いてみるかな……
90名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 13:46:46 ID:TZszJZEM
まだ〜≡З
91名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 20:10:18 ID:RKFAfE/U
いろんな場所でエロパロを書いてきたおれだが、
ウミショーは書きにくい。てか、ドロドロにする必然性を感じない。
精神的なジワジワSMが好きなおれにはウミショーはエロにしにくいアニメ。

なので、実に健康的に、あむろと静岡産がとなり同士の部屋にいて
要があっちいったりこっちいったり自分もイッたり、てな妄想はどうでしょう。
92名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 20:26:35 ID:3d38nih2
>>91
うむ、ケンコー系が似合う。
不健康なドロドロも見たいんだが、確かに想像しにくいんだよなー
93名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:06:38 ID:26qprwtQ
イカダハウスの夜

8月下旬。沖縄でのインターハイも終わり、オレは今日、自宅のある緒ノ島に帰ってきた。まだまだ残暑は厳しく、炎天下の中、バス停から自宅までの道程を、二人分の荷物を持ちながら歩いていた。
オレの名は沖浦 要。海猫商業水泳部として沖縄に行った。選手としてではなく、マネージャーとして……。いろいろな事があった。感動した事や衝撃的だった事、そして……一番の思い出は、、
   「かぁなめちゃんっ。」
不意に声がした。さっきからオレの横で、少し大きめのクーラーボックスを肩に掛けながら歩いていた、緑髪の女の子の声だった。
要 「な、何だよ?あむろ。」
そう言ってオレはあむろの方を見た。
あむろ「えへへ〜。………今日の晩御飯、なにかな〜?」
要 「……今、知りたいか?それ。」
そう言いながらオレは、ふっ、とあむろから視線を逸らした。そして赤面する。たった今、思い出した事。それは、目の前にいる天然系美少女と、沖縄の海の岩場の上で、キスをした事だった。
94名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:07:44 ID:26qprwtQ
あむろ「そぉうだぁ。お母さんがくれた、このお魚。これ食べよっか。」
そう言って、あむろは、クーラーボックスのフタを開けた。中には、沖縄特有の深海魚、ナワキリが収まっていた。
要 「でも良かったな、あむろ。インターハイ出場のついでに、里帰り出来て。
あむろ「うん。お母さんもりる達も、元気そうで良かったっ。」
要 「は、はは、そうだね。うんうん。りる君も元気だった。うん。」
とある悪夢が脳裏に浮かび、オレの顔は赤から青へと変わった。そしてこの時、オレはまだ、肝心な事に気付いていなかった。

あむろ「あっ、かなめちゃん。おうちに着いたよぉ。ただいまぁ。」
考え事をしてるうちに、オレ達は、家に着いた。そしてあむろは《オレの家》に入っていった。
要 「ただいまって……まあ、いいけどさ。」
様々な事情により、あむろはオレの家に居候している。同じ年の可愛い女の子が居候なんて、他の奴らからすれば、うらやましがられるかも知れない。でも、実際はいろいろと気を遣う為、大変なのだ。と、今までは思ってた。しかし、今は少し違う。
要  「オレは……あむろの事をどう思ってるんだろうか。」
95名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:09:38 ID:26qprwtQ
「あら、おかえり。」
懐かしい声が、聞こえた。母さんだ。
あむろ「かなめちゃんのお母さん、ただいまおまー。」
要の母「お帰りなさい。あむろちゃん。疲れたでしょう。今、麦茶をいれてあげるからね。」
あむろ「ありがとおー。はいこれ、お母さんからのお土産ぇ。」
要の母「あらあら、悪いわねえ。あむろちゃんのお母さんに、お礼を言わなきゃね。」
要 「あの、、母さん、、ただいま。」
要の母「あら、要。いたの?早く洗濯物を出しといてね。」
………ここは、オレの自宅なのか?実の息子に向かって、あら、いたの?ときたもんだ。
要 「へいへい。」
洗濯機の前に行き、持っていた二つのスポーツバッグを床に置く。そして自分の洗濯物を、カゴの中へ。
96名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:10:22 ID:26qprwtQ
要 「へいへいっておいっ!出来るか、そんな事。」
要の母「要、やってあげなさいよ。それくらい。」
同じく台所から母の声がした。どこの世界に、女子高生の洗濯物に触れる事を息子にすすめる母親がいるのだろうか?
あむろ「かなめちゃん。後で、スイカあげるから、ねっ、おねがい。」
そして、自分の洗濯物を男に見られて、なんとも思わない女の子もいる。
要 「………スイカは、いらないから。」
意を決してオレは、あむろのバッグを開けた。そしてあむろの胸に合わせた大きめのブラジャーや白や青のパ、いやショーツを仕分けカゴに入れる。あむろの下着は見慣れている。しかし、下着だけというのは、妙に恥ずかしい。もし警察が来たら、間違いなく捕まるな、オレ。

現在、午後四時。長く、そして忘れられない夜が始まろうとしていた。
97名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:13:23 ID:26qprwtQ
全然エロパロになって無いな。まあ、好きだから書いたって事で。
一応続くつもり…………
98名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:30:04 ID:26qprwtQ
洒落にならん事したな。 96のレス、大誤爆にもほどがある。誰も見てなくてよかった。
これが正解



要 「おおぃ、あむろぉ、バッグここに置いとくぞ。後は自分でやれよ。」
そう言うと、台所の方から、あむろの声がした。
あむろ「あっ、かなめちゃん。悪いけど、あたしのもカゴに出しといてくれるぅ?」
要 「へいへいっておいっ!出来るか、そんな事。」
要の母「要、やってあげなさいよ。それくらい。」
同じく台所から母の声がした。どこの世界に、女子高生の洗濯物に触れる事を息子にすすめる母親がいるのだろうか?
あむろ「かなめちゃん。後で、スイカあげるから、ねっ、おねがい。」
そして、自分の洗濯物を男に見られて、なんとも思わない女の子もいる。
要 「………スイカは、いらないから。」
意を決してオレは、あむろのバッグを開けた。そしてあむろの胸に合わせた大きめのブラジャーや白や青のパ、いやショーツを仕分けカゴに入れる。あむろの下着は見慣れている。しかし、下着だけというのは、妙に恥ずかしい。もし警察が来たら、間違いなく捕まるな、オレ。

現在、午後四時。長く、そして忘れられない夜が始まろうとしていた。



99名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 06:55:03 ID:Kf9I1dOO
>>98
どんな夜が始まるんだ?
wktkして待っててやんよ
100名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 10:22:33 ID:xMLoxPWJ
続きキボンヌ
101名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 16:02:51 ID:u0b9zhDQ
>>87
続き頼む
102名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:43:32 ID:26qprwtQ
ガーンw(゚o゚)w
読んでた人がいたのか。でも断っておく。俺の小説なんて、下手の横好きレベル。これを読んで、この程度なら俺でも書けるぜ、て人がたくさん来て、このスレが盛り上がれば本望。
このエロパロって、アニメ放送が終わっても、長く残ってたりするからね。一応、続きを書いたので、書き込む。
103名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:44:48 ID:26qprwtQ
ようやく、洗濯物の仕分けも終わり、台所に行くと、母さんとあむろが、夕食の支度をしていた。
要の母「あむろちゃん、本当に手際がいいわねぇ。いいお嫁さんになれるわよ。」
あむろ「えへへ〜。」
確かにあむろは意外にも家事が得意だった。さすがは六人兄弟のお姉ちゃん、といったところか。
要の母「娘がいると楽しいわ。息子は料理を一緒に作ったりしないし。」
娘って……。
あむろ「でもぉ、あたしの弟も店の手伝いしてるから、料理が得意なんですよぉ。」
ああ、りる君ね。
(トゥルル、トゥルル…)
要の母「あら。ごめん、あむろちゃん。おなべ見ててね。電話みたい。」
そう言って母さんは、受話器を取った。
要の母「はい、もしもし沖浦です。あら、えっ、はあ、はい、はい………わかりました。ええ。」
今の電話、もしかして、
要の母「要、母さんちょっと今夜から出張に行くから。留守番お願いね。」
やっぱりだ。ちなみに、オレの家は母子家庭。母さんは女手一つでオレを育ててくれた。それなりに収入のいい、きつい仕事をしている母さんが、オレ一人残して出張に行く事は、これまでに何回もあり、オレも慣れていた。
104名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:45:51 ID:26qprwtQ
しかし、だ。
要の母「悪いわねえ。あむろちゃん。要の面倒、お願いね。」
あむろ「はぁぁい。」
そうだ。今までと違い、あむろ達がいる。ん?達?あれ、誰か忘れてる…
要 「そういえば、あむろ。親父さんは?」
あむろ「ん?台東島だよっ。しばらく向こうで、暮らすって。」
要 「…………ええっ?!おいおい、マジで?ちょっ、あむろはどうするんだよ。」
要の母「あら、言わなかったかしら。蜷川さんから、あむろちゃんをお願いしますって頼まれたんだけど。生活費も送りますからって。」
あむろ「おとーさん、かなめちゃんには、言わなかったんだぁ。」
要 「困るよ、急に、そんな、」
要の母「別に困る事ないわよ。さあさあ、どいて、要。すぐ準備して、行かなきゃいけないんだから。あむろちゃん。余ったおかずは、冷蔵庫に、入れといてね。」
そう言って、母さんは、出張の支度を大急ぎで済ませ、数分後には、玄関で靴を履いていた。普段、のんびりしているが、仕事モードになると、別人のように、早い。
要の母「じゃあね、二、三日したら帰るから。」
そして、家には、オレとあむろの二人だけとなった。
105名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:46:57 ID:26qprwtQ
あむろ「かなめちゃん。」
要 「な、何だよ、」
あむろ「えへへ〜二人っきりだねぇ。」
オレが意識しないでおこうと思った事を、いきなり口にする。
要 「あ?ああ、そ、そうだな。と、ところであむろ。お、お風呂って沸かした?ほら、歩いて汗かいたし。」
あむろ「うん、沸いてるよ。ねえ、先に入っていい?」
要 「え?ああ、いいけど。」
まあこの場合、女の子が先なのは、当然だろう。きれいなお風呂にオレが入ったんじゃ、何だか申し訳ない。
あむろ「お風呂あがったら、夕飯並べるからね。その間、かなめちゃんがお風呂に入ってね。」
何故か仕切られてる。さっきも思ったが、お姉ちゃんだからだろうか?
あむろ「お風呂空いたら呼ぶからねぇぇ。」
そう言い残し、あむろは風呂場に行った。台所に残ったオレは、今、自分がおかれている状況を、頭の中で整理した。
仮にもキスをした女の子と一つ屋根の下で二人っきり………。互いの保護者はいない、年頃の男女 が二人っきり。いくら、あむろが天真爛漫な女の子とはいえ、意識するなというほうが無理だった。
106名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:48:36 ID:26qprwtQ
そして、あむろが風呂場に行ってから、二十分が経過した。
あむろ「かぁなぁめぇちゃぁん!お風呂空いたよぉ。」
要 「おうっ。」
オレは返事をして、風呂場へと向かった。風呂場の扉を開ける前に、ある事に気付く。開けて、裸を見てしまうなんて、よくあるパターンだ。だからオレはノックをして、中にいるあむろに聞いた。
要 「開けていいか?あむろ。」
あむろ「うん、いいよっ。」
よし、これでいい。そう確信したオレは扉を開けた。
(ガチャリ)
要 「………………。」
あむろ「かなめちゃん、どうしたの?お風呂空いたよ。」
そこには、タオル一枚巻いてない裸のあむろがいた。
要 「……………。」
あむろ「ほら早くっ、お風呂冷めちゃうよ。」
あむろの声の半分も耳に入らない。オレに出来る事は、今開けた扉を閉める事くらいだった。
あむろ「あれぇ〜?かなめちゃん、どうしたの?ガスがもったいないのにぃ。」
そして、しばらくの間をおき、ようやくオレは、湯舟に入った。目を開けても閉じても、さっきの光景が浮かんでくる。
真っ白な肌、大きくて形の整った胸、そして、、あむろの、、、
要 「開けていいって言ったよな……………。」
一人赤面しながら、オレはあむろの入った湯舟に浸かっていた。
107名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:19:41 ID:u0b9zhDQ
>>87の人、続き頼む
108名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:23:43 ID:XqiaTEaM
やっとこのスレにも職人さんがぁ〜(T^T)

106>>gjデス。
アニメしか観てない自分には、要ちゃんとあむろの絡みが久しぶりで…もう嬉しいやら嬉しいやら嬉しいやら…。
続きをwktkで全裸待機してます…。
109名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 15:12:44 ID:ozd3n4v9
続き
風呂からあがり、台所に戻ると夕食がテーブルに並べられていた。
あむろ「さ、どうぞどうぞぉ。」
要 「あ、ああ。」
そういえば前に言ってたな。気に入った人の前以外だと、裸が恥ずかしいって。じゃあオレは、気に入られてるって事か?
あむろ「かなめちゃん。美味しい?」
要 「ん?ああ、うまい、うまいよ。」
本当にうまい。お世辞ではなく、あむろの料理は美味しかった。そうしてオレが食べてる様子を、あむろはニコニコしながら見ている。
要 「どうした?」
あむろ「えっ?ううん、あたしも食べよっと。」
オレの問い掛けに珍しく慌てるあむろ。
あむろ「いっただっきまーす。……んまい、んまい。」
食べ始めたあむろを今度はオレが、じっと見た。どうしてあむろはいつも嬉しそうなんだろう。出会ってから数カ月、ほとんど笑顔しか見ていない。何が嬉しいのか、オレにはわからなかった。
再度食べ始めようとしたオレは、さっきの風呂場での事を思い出した。
要 「あむろ、さっきはごめんな。その、裸を、、、。」
あむろ「ん?いいよぅ、別に。かなめちゃんに見られても、平気だもん。」
要  「……!」
あむろの言葉に、オレはのどを詰まらせ、注いであった麦茶を飲み干した。
110名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 15:15:09 ID:ozd3n4v9
要 「な、何言ってんだよ、あむろ。」
おかしい。いや今の発言ではなく、今日一日の、あむろの行動が。天然だから恥じらいが無いってだけではないような気がする。

夕食も終わり、オレは和室でテレビを見ていた。母さんが出張した時には自分の部屋に入らず、一階で過ごすのが、いつもの事だった。あむろは、台所で後片付けをしている。
要 「はあ、疲れたなあ。今日は。」
ただでさえ、沖縄から帰ってきて、飛行機やバスの移動に疲れてたのに、家に着いてからも、気が休まらない。
要 「これからあむろと二人だけで過ごすのか。水泳部のみんなや、学校の先生にはばれないようにしないとな。」
特に先生には秘密にしないといけない。事情を話したとしても、信じてもらえず、やれ不純だ、などと文句を言われるだろう。
せめてあむろの親父さんがいれば納得するだろうが、あむろ一人がオレの家にいるこの状況は、説明が出来ない。幸い今は夏休みだ。用事でもない限り、先生に会う事は無い。
要 「そういえばあむろは、水泳部のみんなの前で、オレとキスした事をばらしちゃったしな。居候してる事を言い触らさないように、クギをさしておくか。」
その時だった。
(トゥルル、トゥルル)
台所の電話が鳴った。
111名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 15:16:24 ID:ozd3n4v9
まずい。そう思ったオレは、台所へと急いだ。
あむろ「はい、もしもし、沖浦です。」
遅かったか。とにかくあむろに駆け寄り、受話器を取る。
要 「駄目だって!……あ、あのもしもし?」
「沖浦。誰だ?今の女の声は。」
うわあ、担任の先生だ。
要 「あ、ああそれは、その。」
先生 「こんな時間に、女の子が、お前の家の電話に出るとは、どういう事だ?」
午後七時を過ぎてる。もっともな疑問だ。何か、言い訳を、、。オレが焦っていると、先生が言葉を続けた。
先生 「女の子を連れ込んで夜遊びか。気楽なものだな。他の生徒は勉強したり部活に励んでいるのにな。」
要 「ちょっと待って下さい。俺だって、、。」
先生 「男がマネージャーをやってる事がおかしいんだ。前から言ってるが、二学期から陸上部に移籍する事を考えておけよ。他の用事があったが後日かけ直すぞ。じゃあな。」
そこで電話は切れた。
要 「あの、先生!もしもし、、、くそっ!」
オレは不機嫌に受話器を電話に戻した。
要 「何が陸上部だよ。俺は、水泳部にいたいんだ。」
あむろ「あの、、かなめちゃん、、。」
要 「なんだよっ!」
あむろ「ごめんなさい、、。」
112名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 15:18:01 ID:ozd3n4v9
不機嫌なオレの口調に気付いたのか、謝るあむろ。しかし、イライラしていたオレは、すぐにあむろを許せなかった。
要 「何で電話に迂闊に出るんだよ。居候だろ?あむろは。」
あむろ「ごめん、、。」
要 「いいか、あむろ。あむろが気にしなくても、他の人達から誤解される言動ってのがあるんだ。わかってるのか?」
オレの問い掛けに、あむろは何も答えなかった。その態度に、さらにイライラしたオレは、あむろとの距離をとるために、
要 「迷惑なんだよ、俺達、恋人同士でもないのにさ。」
口走ってしまった。
あむろ「め、、い、、わ、、く、、なの?」
その時のあむろの顔は、台東島でオレと静岡さんが一緒にいるところを目撃した、あの時の悲しい顔と同じだった。
あむろ「あたし達、一緒に海で遊んで、、、台東島で、キスして、、、、インターハイの会場で、抱き合ったのに、、、、恋人同士じゃないの!?」
要 「あ、いや、それは、。」
この時、またオレの悪い癖が出た。はっきりさせれないのだ。いつも肝心な時に。
あむろ「あたし、帰るね、めい、、わく、、みたい、だから。」
顔を伏せ、小さな声でそうつぶやいたあむろは、オレの言葉を待たずに、外へと飛び出していった。
113名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:13:31 ID:Of4aXGT7
人いないな。でも落ちてないから見てる人はいるのかな。
>>87さんは、もう来ないのかな?
しょうがない。自分の続きを投下するか。
114名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:15:01 ID:Of4aXGT7
一人残ったオレは、しばらくの間、台所で立ち尽くしていた。自責の念にかられながら。
要 「何ですぐに謝れなかったんだろ。俺は。」
あんな事を言ったらあむろが悲しむ事くらい分かっているのに。
要 「そういえば帰るって言ってたけど、あむろ、どこに帰るんだろ。」
言ってすぐに検討がついた。イカダハウスだ。
要 「あんなところに、一人で、、。」
父親が沖縄にいるのだから、あむろは一人でイカダハウスに住む事になる。誰もいない淋しげな海上の小屋で一人。その姿を想像し、オレはいたたまれない気持ちになった。
要 「とにかく、迎えに行こう。そして、あむろに謝らないと。」
迷惑な居候。実は半分は本音だった。捕え所の無いあむろの行動に、振り回されるのも、しんどかった。でも、
要 「それでも一緒に暮らしてきたんだ。例え恋人同士じゃなくても、このままじゃ駄目だ。」
台所を出て、玄関へと向かう。その途中に置いてあるあむろのバッグが、目に入った。
要 「あむろ、忘れていったのか。まあ着替えとタオルしか入ってないけど、、うん?何だ、これは。」
サイドポケットに入っていた、あむろの物と思われる手帳を、オレは手にとった。
115名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:16:22 ID:Of4aXGT7
それはあむろの日記だった。
日記 《〇月〇〇日。今日とても気になる男の人と出会った。仲良くなれるといいな。》
オレの事か。悪いと知りつつ、どんどん読む。
日記 《かなめちゃんは恥じらいのある女の子が好きみたい。》
あれ、またオレだ。
日記 《かなめちゃんは派手な下着が好きみたい。あむろのは欲しくないのかな。》
誰かに読まれたら、どうするんだよ。って人の日記を読んじゃ駄目か。
日記 《かなめちゃんはおっぱい大きいのは好きじゃないのかな。あむろのおっぱい大きいから、嫌われちゃうかな。》
いえ、大きいのが好きです。
日記 《今日も部活、かなめちゃんと一緒。一緒にいるだけで、うれしいな。》
そうだったのか。それでいつもニコニコしてたんだ。
日記 《今日、かなめちゃんと静岡さんが、楽しそうに話してた。何だろう、このモヤモヤした気持ち。》
やきもち妬いてたんだ。
日記 《今日は最高だった。かなめちゃんとキスしちゃった。かなめちゃんも喜んでた。うれしいな。》
その時、オレは思い出したんだ。あむろとキスをする直前の事を。
要 「そうだ。俺は、あの時、迷わず選んだんだ。あむろを。」
優柔不断なオレが即決めした唯一の事。それは、あむろと静岡さん、どちらを選ぶか、だった。その時俺が出した結論は、あむろだった。
116名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:17:49 ID:Of4aXGT7
その事に気付きようやくフラフラしていたオレの心が固まった。
あむろを迎えに行く。それは変わらない。でも、迷惑な居候を仕方無く、じゃない。自分の好きな女の子に、淋しい思いをさせないためにだ。
要 「待っててくれ、あむろ。」
玄関の戸締まりを確認する。そして、月明かりの中をイカダハウスに向かって走り出した。

要 「そ、そんな、、。」
程なくして、オレはイカダハウスのある海辺に、着いた。しかし、イカダハウスには入れなかった。
鍵が掛かっているわけではない。イカダハウスも確かに浮かんでいる。しかし、オレはイカダハウスに近付けなかった。
前にあむろから聞いた原始的なセキュリティが、施されていた。
長さ50メートルのロープがオレのいる海辺からイカダハウスまで伸びていた。そう、真っ直ぐに。
要 「あむろ、、、、。」
セキュリティとしては、十分だ。泳いでまでして、イカダハウスに泥棒に入るのはそうもいないだろう。
戻るのも簡単である。イカダハウスの中にあるモータ付きのウィンチでロープを巻けばいい。
しかし、オレにとっても最大の障害だった。強引にイカダハウスに入るならば、海の中を50メートル泳がなければならないのだ。
117名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:19:30 ID:Of4aXGT7
オレはカナヅチだ。小学生の頃のトラウマで、泳げないのだ。
要 「あむろ、俺に会いたくないのかな。」
そうかも知れない。あんなひどい事を言ったんだ。このロープの距離は、遠ざかってしまったオレとあむろの心の距離なのだろうか?
要 「無理だ、俺には。」
力無く呟き、オレはイカダハウスに背を向けた。諦めて帰ろうとしたオレの脳裏に、あむろの悲しげな顔が浮かびあがった 。
オレは、、何をしている、、。泳げないから帰る?好きな女の子が、悲しんでるのに?一人置いてか!ふざけるな!!
意を決して、シャツを脱ぎ、靴を脱いだオレは、オレとあむろを遮る海を睨みつけた。そして、、、、、、、、

気がつくとオレは、イカダハウスの扉の前にいた。体は濡れている。息もあがっている。
オレは今、、泳いだのか?この距離を。

覚えてない。しかし何故ここに来たのかは、分かっている。
要 「あむろっ!いるのか?」
あむろ「………だれ?」
要 「俺だ、要だ。」
あむろ「かなめ、、ちゃん?うそ、どうやって、」
要 「いいから。入るぞ、あむろ。」
あむろ「何しに、、来たの?」
要 「あむろを迎えに来たんだ。さっきは俺が悪かった。許してくれ、あむろ。」
オレがそう言うと、イカダハウスの扉が開いた。
あむろ「入って、かなめちゃん。」
要 「あ、ああ。」
118名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:22:41 ID:8NZAIHrT
続き楽しみす
119名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:42:57 ID:VA98ESVz
楽しみす
120名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 21:50:47 ID:49OD9VSV
wktkwktk
121名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:14:52 ID:TRYVUd95
エロパロじゃないけど普通に面白い!!
続き楽しみ
122名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:19:30 ID:8NZAIHrT
いい感じス!!
123名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 03:12:41 ID:bSMnRYJg
あむろ可愛いなあむろ

原作でも要とこんな風に幸せになって欲しい
124名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 04:20:00 ID:HXo58ZIX
そりゃ続きは夜のイカダハウスで抜かず三発が相場でしょ。
125名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:10:00 ID:46UaWddd
うひゃあ(@_@)
なんか人増えてるし
(by 新堂 マヨ)
とりあえず続きを投下。
126名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:11:18 ID:46UaWddd
そういえば、イカダハウスの中に入るのって、初めてだったな。
あむろ「……タオル。」
要 「ああ、ありがとう、、。」
あむろから手渡されたタオルで、体を拭きながら、オレはあむろを見た。家を出た時の格好とは違い、大きめのシャツと、白いショーツだけ。
他の女の子なら絶対恥ずかしがる、あむろの普段の格好だった。
要 「あむろ。着ていた母さんの服は?」
あむろ「…そこ。洗濯してから返すね。」
あむろは、床に置いてあった服を指差した。
要 「いいんだよ、母さんがあむろにってあげた服なんだから。」
あむろ「でも、あたし、居候だから、、、?!」
あむろの言葉を遮るように、オレはあむろを抱きしめた。
要 「ごめんな、あむろ。ひどい事言って。」
あむろ「かなめ、ちゃん?」
要 「あむろは、居候なんかじゃない。俺の、恋人だもんな。」
あむろ「…いいの?かなめちゃん、ほんとうに。」
要 「ああ。だから帰ろう。あむろ。」
抱きしめるのをやめて、あむろの両肩に手を置く。
イカダハウスの中は、電球が一つしかないので、薄暗い。でも、あむろの顔が、真っ赤になっているのは分かった。多分、あむろも、真っ赤なオレの顔を見てると思う。
しばらくの沈黙の後、あむろが、
あむろ「ねえ、かなめちゃん。今夜は、ここで寝よう?もう、遅いし。」
127名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:12:24 ID:46UaWddd
要 「でも、布団が一組しか無いし、それに、、。」
さすがに少し冷えてきた。あむろには悪いけど、やはりイカダハウスの中は寒い。
あむろ「………一緒に、寝ない?」
え?そ、それは、もしかして。
要 「あ、あむろ、俺 、その。」
あむろ「一緒に寝ると、あったかいよぉ。」
急にいつもの明るい口調にもどるあむろ。オレはほっとすると同時に少し残念に思った。もしかしたらあむろと、と考えていたからだ。
要 「でもさ、あむろ、やっぱりここって少し淋しいよな。静かだし。暗いし。」
周囲の雑音や虫の声も無く、耳に聞こえるのは、かすかな波の音だけ。
あむろ「うん。でも今はかなめちゃんがいるからへーきっ。」
でも今は?やっぱりあむろも淋しかったんだな。
あむろの言葉にオレは全身が熱くなっていく感じを覚えた。

電球のスイッチを切り、イカダハウスの中は暗くなった。窓から差し込むかすかな月の光が無ければ、何も見えないだろう。
先にあむろが布団に入り、その後オレがあむろの隣に入った。入るとすぐに、あむろのお日様のような匂いがした。
あむろ「えへへ〜。ちょっとせまいねぇ。」
恥ずかしくないのかな。一瞬思ったが、すぐにその疑問は消えた。恐らくあむろは、嬉しくて仕方がないのだろう。それはオレも同じだった。
128名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:13:44 ID:46UaWddd
要 「そういえば、あむろ。ごめんな。」
あむろ「ん?なに?」
要 「いや、悪いとは思ったんだけど、あむろの日記、読んじゃったんだ。」
あむろ「かなめちゃん、あたしの日記、読んじゃったの?」
要 「ほんと悪い。でも、あむろの気持ちが、よくわかったよ。」
あむろ「じゃあさ、かなめちゃん。あたしの下着、どうだった?」
要 「え?下着?」
あむろ「今日見たでしょ。あたしの下着。」
要 「いや、どうって言われても。」
オレがそう言うと、あむろは少し悲しい顔をした。ちなみに、互いに向き合って横になっている。
あむろ「やっぱりかなめちゃんは、静岡さんみたいな派手な下着の方が好きなの?」
要 「はあ?」
あむろ「あたしもいつもより派手にしたのに。気付かなかったんだ。」
まさか、あむろ、オレにわざと見せたのか?
あむろ「ブラジャーも少し小さめのものにしたのに。」
そういえば、あむろの日記に書いてあったな。オレの事がいろいろと。
オレは布団から右手を出してあむろの頭を撫でた。
要 「あむろ。あの日記。少し間違ってるぞ。オレがどんな女の子が好きなのかが。」
あむろ「じゃあかなめちゃんは、どんな女の子が好きなの?」
あむろの質問には答えず、オレは左手を布団からだした。そしてあむろの頭を抱き寄せ、
要 「あむろみたいな女の子が好きなんだ。」
そう言ってあむろの唇にオレの唇を重ねた。
129名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:15:34 ID:46UaWddd
キスをした。オレからするのは初めてだな。
あむろ「かなめ、、ちゃん。」
あむろ?泣いてるのか?
あむろ「うれしい、。」
その言葉に、オレの体はさらに熱くなった。そして今、目の前にいる女の子が、心の底から愛おしくなった。
そして気付く。あむろの体も熱くなっている事に。
考えてみれば、オレは上半身が裸、半ズボンだけ。そして、あむろは、シャツと、ショーツだけ。
そんな状態で一組の布団に入っているから時々、直に肌と肌が触れ合う。 ふと体の変化に気付き、オレはあむろに背を向けた。
あむろ「かなめちゃん、どうしたの?」
要 「いや、その。」
男なら普通の反応だ。でも、少し恥ずかしい。するとあむろは体を寄せてきた。あむろの大きな胸がオレの背中に触れる。
あむろ「えへへ〜。どうしたのぉ、かなめちゃん。」
まさか、知ってる?でも待てよ。親父さんと寝泊まりしてたし、弟達だっているし、、。
さらにまずい事に、オレの脳裏には、夕方に見たあむろの裸が浮かびあがった。
要 「あ、あむろっ。」
オレは体の向きをもどした。すぐ目の前にあむろの顔がある。
あむろ「ん?なぁに、かなめちゃん。」
オレはあむろを見た。可愛い。好きだ。でも、あんな事を、していいのだろうか。この天真爛漫な子に。
あむろ「ねえ、かなめちゃん。」
要 「な、ななな、なんだよ。あむろ。」
あむろ「…………………あたしの事、……欲しい?」
130名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 10:54:24 ID:qgGky87V
また、
いいトコで!!

続きwktk
131名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 13:05:50 ID:JiLyJvbw
>>129

わ〜いわ〜い!
三 (/ ^^)/
名作だ〜!
132名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:47:36 ID:46UaWddd
気持ちが乗ってるうちに全部投下します。
早くてすいません。
133名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:49:16 ID:46UaWddd
こと?琴?孤島?$%&#?一瞬パニクるオレ。でも、女の子にここまで言わせてはいけない。
声を震わせながら、オレはあむろに最後の確認をした。
要 「いいんだな、あむろ。」
オレの質問にあむろは首を縦に振り、無言で頷いた。
布団を払い退け、仰向けのあむろに覆いかぶさる。震える手で、シャツのボタンを一つ一つ外していく。やがて、あむろの大きな胸が、あらわになった。
遂にオレはあむろと、、。しかし、その前に、オレはある事を心に誓った 。絶対にあむろを怖がらせたり、嫌がらせたりしない、という事を。
オレは初めてだ。もちろんあむろも経験が無いだろう。だからこそ、最大限に気を使い、大切にしなければならない。
要 「あむろ、触ってもいいか?」
そういえばあむろの胸を触っちゃった事もあったな。
あむろ「かなめちゃん、覚えてる?あたしはあの時、さわったって言ったけど、いやなんて言ってないでしょ?」
心を読まれた?でも関係ない。オレはゆっくりとあむろの胸に触れ、優しく揉んだ。
134名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:50:27 ID:46UaWddd
あむろ「あっ、、。」
大きくて形の整ったあむろの胸を、揉み続ける。 あむろ「あっ、あっ、、。」
あむろの可愛い声が耳に心地いい。オレはあむろにもう一度キスをして、首筋を舐めながら、胸に顔を近付けた。
要 「可愛いよ、あむろ。」
あむろ「やんっ。」
オレはあむろの右胸の、桜色の乳首を口に含んだ。左胸を揉みながら、軽く吸い上げる。
あむろ「あっ、あっ、あっ、ああ、か、な、め、ちゃ、ああ、あっ。」
あむろはオレの頭を抱き、さらに胸をオレに押し付ける。少し苦しい。オレは、体を起こそうとした。
あむろ「かなめちゃん。おっぱい好きなの?」
顔を離し、あむろの顔を見る。可愛い。可愛い!
要 「ああ、好きだよ、あむろ。」
今度は反対の胸に吸い付いた。
あむろ「あっ、もう、かなめ、ちゃん、たら、あっ、あっ、あああ。」
しばらくオレは、キスと胸への愛撫を繰り返した。そして、手を、あむろの下腹部へと伸ばした。
あむろ「あっ、そこは、だめ、はずかしいよぉ、かなめちゃん。」
ショーツが濡れている。汗だけではなさそうだ。
要 「あむろ、、見て、、いいか?」
あむろ「待って、かなめちゃん。」
そう言って、あむろは立ち上がった。そして、なんと、ショーツに手をかけて、自分で脱いだ。
月の光に照らされた、一糸纏わない裸の美少女。その姿の美しさに、オレは我を忘れて、見とれていた。
あむろ「ねえ、かなめちゃん。」
布団に座り、オレを見つめる。
要 「な、なに?」
あむろ「あむろを、、、あっあむろを、、愛してくれる?」
そう言ってあむろは、両足を広げた。
135名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:51:41 ID:46UaWddd
それって。オレもエロ本くらいは読む。どちらかと言えば、変態的な行為だ。嫌がるならやめようと思ってた。でも、
要 「わかった。」
あむろがそれを望むならしてあげようと思った。
あむろの秘密の花園。あむろのおしりに手をまわし、オレは、そこに顔を近付けた。
要 「綺麗だよ、あむろ。」
あむろ「あ、あまり見ちゃだめっ。」
お風呂場ではよく見えなかったけど、本当に綺麗だ。神秘的ですらある。
また、肌の匂いとは違う何とも言えない甘い匂いがした。舌先を少し、そっと触れさせる。
あむろ「ひゃっ!」
要 「大丈夫か?あむろ。」
思わず顔を離す。
あむろ「いいの、して。」
その言葉を受けて、オレはあむろの花園を舐め始めた。
あむろ「あっあっあっ、いい、かなめちゃん、もっと、あっ、あああああああっ!」
あむろの体が、ビクンっと波打った。

要 「あむろ、もしかして、。」
あむろ「ハアハア、あ、あたし、イっちゃった。……………気持ちよかったよ、かなめちゃん。」
至福の表情でオレに微笑むあむろ。そして、
あむろ「今度は、あたしが、、、。」
ええぇっ?!駄目だよ。あんな事。あむろにさせれない。絶対に。
あむろ「あたしもかなめちゃんを、愛したいの。いいでしょ?」
オレは迷った。でも結局はあむろの意思に任せようと思った。
あむろ「かなめちゃんも脱いで、横になってね。」
要 「脱ぐの?って、そりゃそうか。」
あむろ「だってかなめちゃんの、見た事ないもん。」
要 「お、女の子が見たがるものじゃ、ないよ。」
あむろ「かなめちゃんのが見たいんだもんっ。」
136名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:52:22 ID:46UaWddd
まいった。それを言われたら敵わない。オレは、ズボンとトランクスを脱ぎ捨て、布団に横になった。もちろん、オレの分身は、硬直している。
あむろ「わあ、不思議。」
いや、男の家族があれだけいるし、見た事無いって事はないだろ。
あむろ「じゃあ、してあげるね。かなめちゃん。」
うう、何だか緊張するな。仰向けになっているから、あむろが何をしてるかは、よく見えない。
要 「うっ。」
何かが触れた。あむろの手だろうか。柔らかい。そして、さらに柔らかくて温かい感触がオレの分身を包んだ。
あむろ「ん、ん、ん、。」
要 「うう、はあはあ。」
もう、限界だ。早いって笑われるかも知れないが、こんな美少女にされて、我慢出来る奴なんているか?あ、やばい。
要 「あむろ、離れて、わあっ。」
あむろ「きゃっ。」
口を離したあむろの髪に、白い液体がかかってしまった。
要 「ご、ごめん、あむろ。」
起き上がり、あむろの髪をタオルで拭いた。
要 「ごめんな。」
あむろ「かなめちゃん、気持ちよかった?」
要 「ああ、最高だったよ。」
そしてオレは気付く。前戯と呼ばれるものが、終わった事に。後は。
あむろ「かなめちゃん。」
要 「あむろ、オレは、、、。」
ここまでにするべきなのか?最後の行為は、必ず、あむろに激痛を与えてしまう。それは、まだ、早過ぎるかも。
そんなオレの気持ちを察したかはわからないが、あむろは布団に横になった。
あむろ「来て、かなめちゃん。」
137名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:53:07 ID:46UaWddd
もう、迷いは無かった。最初にあの海辺で会った時から。
いや、オレの微かな記憶、そう、沖縄の美ら海で、あむろに助けられた時、こうなる運命は、決まっていたのだ。
要 「あむろ、、。」
好きな、いや、愛する少女の名を言って、オレはあむろに重なった。
あむろ「かなめちゃん。優しく、してね。」
言われるまでも無い。また、これから生涯かけて、あむろを大切にする事を、オレは誓った。
分身を花園にあてがい、少しずつ挿入していく。
あむろ「あっ、うっ。」
要 「あむろ、力抜いて、、、いくよ。」
あむろの目に涙が浮かぶ。そして、
あむろ「あ、ああ、来て、かなめちゃん、あたしの、あたしの中に、」
要 「あむろ!愛してるよっ!」
あむろ「あっあたしも、あっあっあっあっ、あああ、ああああ、。」
入った。オレとあむろは今、一つになったんだ。
要 「動くよ、あむろっ。はあはあはあ。」
あむろ「う、うん、あっあっいい、あっあっあっ、ああああああああああ!!!」
オレとあむろは、同時に絶頂をむかえた。一つに、、、なったままで。

あむろ「かなめちゃん。」
要 「あむろ、ごめんな、中に、その。」
あむろ「いいよぅ、後悔してないもん。あたしも、かなめちゃんが、好きだから。」
ふと思う。あむろがオレの事を好きだと言ったのは初めてじゃないか?
でも、今となってはどうでもよかった。オレは、あむろが好きなんだ。それでいい。
138名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 16:32:52 ID:46UaWddd
あむろ「ねえ、かなめちゃん。」
要 「ん?どうした。あむろ。」
あむろ「汗かいたから、少し泳がない?」
それもそうだな。寝る前にさっぱり、、いや、オレ泳げないじゃん。
あむろ「大丈夫だよぉ、手をつないでてあげるから。」
要 「……………。」


そして、オレ達は海に入った。空には満天の星空が輝いている。あの台東島で見た夜空に負けない美しさだった。
あむろ「冷たくて気持ちいいね。かなめちゃん。」
オレはあむろを見た。さっきオレは、この無邪気に海で遊ぶ美少女と、結ばれたんだ。思い出し、赤面するが、何故かその恥ずかしさが、心地よい。
まるで、海に還ったかのような不思議な気持ちだった。昔、オレは海が好きだった。少しだけ、その時の気持ちを取り戻せた気がする。

要 「あむろ。」
あむろ「なに?」
要 「……来年は、俺もインターハイに出るよ。」
あむろ「…かなめ、ちゃん?」
要 「俺、わかったんだ、いつまでも、いろんな事から逃げちゃいけないって。」
あむろ「逃げる?」
要 「今の俺は、水泳部にいる資格なんてないよ。だから、これから、来年に向けて、練習する。」
あむろ「………。」
要 「そして来年は、一緒にインターハイに行こう。」
あむろ「………。」
要 「そして、もう一度美ら海で泳ごう、二人で、。」
あむろ「……。」
要 「だから、これからもよろしくな、あむろ。」
そう言うと、突然あむろが抱き着いてきた。
あむろ「すっっごぉぉい!!かなめちゃん、うんうん、がんばろうね。あむろも応援するからね。」
要 「わっ、ちょっ、オレにしがみついたら、わっわっ。」

こうして、オレの忘れられない夜は更けていった。オレは二つの大切なものを手に入れた。今後の目標、そして、生涯のパートナーを。

月の光が、オレとあむろの未来を、照らし出してくれている気がした。


イカダハウスの夜
ー完ー
139名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 16:49:50 ID:46UaWddd
えっと、一応あとがき。
この話は原作への不満から、書こうと思いました。
キスしたにも関わらず進展しない要とあむろにイライラしました。で、書いてやれって感じで。
原作、アニメのネタを、少しずついれてあります。最新巻やアニメ未収録の話も、入ってます。

読んでくださった方達、ありがとうございます。実はエロパロ初書き込みです。
私のつたないSSで、ハードルが下がったかと、思いますので、他の職人さんが来るといいな、と思います。
140名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 17:11:44 ID:qgGky87V
ありがとございますツツツ
m(_ _)m

お疲れ様でした
141名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 17:24:01 ID:JiLyJvbw
>>139

GJ!!
お疲れ様です!
142名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 19:30:47 ID:LGkE8oZl
いいもんみさせてもらった。
GJ!!
143名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 19:51:12 ID:wgE504JP
>>139
GJおま〜ヾ(´▽`;)ゝ

そうですよね〜あの二人はどうも進展がない…。
貴方のお陰で私もスッキリすることが出来ました。あんがと〜ございました。

ここに新たな職人さんが誕生したことと、次回作に期待してageます。
144名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:43:52 ID:le8BuZGJ
>>139乙おま〜
ストーリー的にも面白かったよ!!
145名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 23:14:45 ID:KRMacl2s
職人さんが来るとやっぱ違うな〜
146名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:20:14 ID:u1mn80Fl
【レス抽出】
対象スレ:ウミショーのエロパロ
キーワード:まぁや
抽出レス数:0


【レス抽出】
対象スレ:ウミショーのエロパロ
キーワード:真綾
抽出レス数:0


こ、これは一体どういう事なんだ・・・
147イカダハウスの作者:2007/10/12(金) 00:36:10 ID:UpxOILZf
多くの方達の、称賛のレス、大変に恐縮です。そして、ありがとうございます。
ウミショーには、魅力的な女の子が大勢いますので、俺の後に続いてくれる職人さんが現れるかと思います。
また機会がありましたら第二弾を書こうかと、思います。
読んで下さった方達、本当にありがとうございました。
148名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00:59:11 ID:MGLG/IXk
このくらいきめておけばズーレーごときにあわてる意味もなかったろうに……

GJですた
149名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 08:11:16 ID:PIqk8Vtf
なかなか次がこないねぇ。
ウミショーらしくないかも知れないし、ちょっと異色の組み合わせだけど、まぁや×りるって需要あるかな?
無くても、書いてみるつもりだけど…。
150名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 11:35:25 ID:Nxj3A/Ke
アリ
151名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:19:35 ID:PIqk8Vtf
アリ?って事でスタート!
お断り
言うまでもなく本編とは無関係です。
果たしてまぁや×りるとは?
まあ、あまり期待せずに見たって下さい。
152名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:21:03 ID:PIqk8Vtf
ITAZURA


台風シーズンも終わり、一年でもっとも過ごしやすくなった南の島。沖縄。
私自身、来たのは七回目ね。撮影では六回。あと一回は部活の大会で。
私、魚々戸 真綾。海猫商業水泳部の一年。インターハイ選手だし、全中二連覇しちゃった実力派のスイマーよ。
まぁやって自分の事呼んでるし、呼ばせてる。馴れ馴れしいのは、嫌いだけどね。
男A 「まぁや、まぁや、、。」
まぁや「何よ、うるさいわね。」
話し掛けてきたのは撮影スタッフ。みんな年上だけどまぁやには逆らえない。だってまぁやはモデルだもんね。ファッション雑誌の。
なのに、、、どうしてよ、どうしてなのよ!
男B 「実は、少し撮影の場所を変えたいんだ。今回の商品のイメージに合わないと思ってね。」
まぁや「好きにすれば?」
男C 「今回は随分とご機嫌斜めだね。何かあったの?」
まぁや「関係無いでしょ?あんたには。」



思い出したくない。いやなのよ、もう。

まぁや「ねえ、オッキー。今日の放課後、服買うのに、ついてきて。」
要 「ああ、悪い。今日あむろと夕飯の買い物に行くんだ。」
まぁや「ちょっと、何よ?それ。最近ペケ女ばっかりかまって。」
要 「そんな言い方するなよ。俺の彼女に。」
まぁや「えええぇっ?!うそ、うそでしょ。オッキー。何でペケ女なんか。」
要 「その言い方、やめてくれる?後、オッキーってのもさ。」



まぁや「オッキーの、、ばか、、。」
二人の顔を見たくなかった。学校を一週間、無理矢理休んで、撮影の仕事を入れたの。
153名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:23:24 ID:PIqk8Vtf
男B 「しっかし何も無い島だな。わざわざ本島から飛行機で来たけど。」
何で、またこの島なのよ。
男A 「まあいいじゃないっすか。ギャラリー少ないほうが、仕事もすんなり終わりますし。」
飛行機で一時間。まぁや以外は来た事がない離島、台東島。まさかまた、ここに来るなんて。
男C 「たっ、大変っすよ。この島、飛行機が一日に一便しか飛ばないって。」
男B 「何ぃっ?馬鹿、お前、調べとけよ。」
男C 「すいません。」
男A 「あ〜あ。撮影も終わって、後は予定無いし、本島に戻って、飲もうと思ったのに。」
男B 「で、明日の飛行機の時間は?」
男C 「あ、確か朝の八時頃かと。」
男A 「頃ってなんだよ。」
男C 「いや、なんか、滅多に利用者がいないから、特に決まってないらしいっす。」
男B 「まあいい。今夜は民宿にでも泊まって、明日の朝、本島に戻ろう。」
まぁや「この島に民宿なんて無いんだけど。」
不機嫌な口調で私は言った。
男A 「まぁや、来た事あるの?」
まぁや「インターハイの合宿で。」
男B 「じゃあ知ってたのか?飛行機が一日一便だとかは。」
まぁや「まあねぇぇ。」
男A 「おいおい、早く言えよ。それ。」
まぁや「だって聞かれなかったしぃ。」
男B 「やめろって。…あのさ、まぁやちゃん。民宿の変わりにさ。泊まれそうな所ってないかな?」
まぁや「あるけど、、。」
その時、まぁやの頭に浮かんだのはペケ女の実家だったの。
気が進まない。でも、きまちゃんだったっけ。あの子に会うのも悪くないかと思った。
154名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:24:11 ID:PIqk8Vtf
りる 「いらっしゃいませ。あら、真綾さんじゃないですか。」
誰だったっけ。確かペケ女の、、妹の、りる、、だったか?
男B 「まぁや、知り合いなのか。このお嬢さんと。」
まぁや「まあね。」
なあにが、お嬢さん、だよ。そばかすの目立つ、割烹着が似合うただの田舎娘じゃん。
男B 「あの、お嬢さん。実は、かくかくしかじかでして、、。」
りる 「まあ、それはお困りでしょう。」
男B 「で、我々を一晩泊めていただけませんか?あ、お金はありますから。」
りる 「どうぞどうぞ。雑魚寝しか出来ませんし、宿泊代はいりませんよ。」
私は黙って、りるを見ていた。どこかペケ女の、面影がある。なんかムカつく。でも、スタッフの反応は違った。
男A 「おい、可愛い子だな。」
男C 「ほんとっすね。幾つなのかな。」
もっと小声で話せっての。男ってこういうのが好きなのか?
りる 「よろしかったら皆さん。温かいおそばでもいかがですか?」
男C 「そういえば晩飯食ってないっすね。」
男A 「じゃあ、貰おうかな。」
りる 「お酒もありますから。」
男A 「そりゃいいね。」
この時、私はある事に気付いた。ペケ女の家族は?さっきから、りるしか見てない。
まぁや「なあ、おじさんやおばさん、きまちゃん達は何処だよ?」
りる 「ああ、お父さん達は旅行です。」
まぁや「はあ?何でお前は行かなかったんだよ。」
りる 「店を空けるわけには行きませんから。お姉ちゃんがいた時は、交替で店番してたんですよ。はい、どうぞ。」
温かいそばが四人前、まぁや達のテーブルに置かれた。
155名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:24:52 ID:PIqk8Vtf
男A 「おおっ、うまいな、これ。」
男C 「うまいっすね。いやあ、この島も悪くないなあ。可愛い子もいるし。お酒もあるし。」
りる 「いえいえ、ささ、お注ぎしますね。」
こいつら、、まぁやを放って自分達だけ盛り上がりやがって、、。
まぁや「おい、食器置いとくぞ。」
りる 「あっ、真綾さん。ちょっと。」
まぁや「何だよ?」
りる 「もしよかったら私の個室で休みませんか?」
まぁや「個室?」
りる 「ここよりは落ち着けると思いますよ。案内しましょうか。」
酔っ払い三人と寝るよりマシかと、私はりるの提案を受ける事にした。

りる 「何も無いですけど、楽にして下さい。」
まぁや「本当に何も無いな。」
遠慮なく言った。まぁやの部屋とは大違い。いくら田舎とはいえ、女の子の部屋なのだろうか?これが。と、思った。
でも、少し固いけどベッドがある。畳に雑魚寝よりは、はるかに寝心地がいいだろう。
まぁや「じゃあ借りるぞ。」
りる 「あ、真綾さん、お風呂も沸いてますよ。場所は覚えてますよね。」
まぁや「じゃあ今のうちに入る。」
そして、私はお風呂場に向かった。
脱衣所で衣服を全て脱いで、私は鏡を見た。モデルをやってるからスタイルには自信ある。でも、胸は大きいとは言えない。ペケ女や牛女の胸を思い出し、劣等感に陥る。
まぁや「まぁやの体、、魅力ないのかな。」
異性には誰にも見せた事がない。本当は昔から好きだった人に見せたかった。でも、、
まぁや「オッキー、、、うっうっ。」
シャワーの水流を強くする。頭から浴び、顔を水がつたう。涙と、ともに。
(ガラガラ)
まぁや「だ、誰だよ?」
りる 「お背中流しましょうか?真綾さん。」
156名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:30:51 ID:PIqk8Vtf
予告
男三人はいなくなります。
これ言っとかないとまずかろうと思いまして。

アニメしか見てない方達へ。俺は同性愛は嫌いです。ええ。
157名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:48:24 ID:sCidGbPy
>>156アニメしか見てない人はりるを知らないだろw
まぁたぶんこの後の展開は読めないだろうけどww
158名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:31:49 ID:PIqk8Vtf
>>157
そ、そうだった。まあ読んでる人のほとんどが、原作を読んでるはずだが、、。
しくじったか?
でも、書いた以上は続けるよ。まぁやならみんな知ってるだろうし。
159名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:12:55 ID:vlzu2doL
さて、続きを投下するかな
160名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:13:56 ID:vlzu2doL
りる 「綺麗な肌ですね、真綾さん。」
まぁや「そ、そう?あ、ありがと。」
褒められて悪い気はしないけど、、こいつ、何をしに来たんだ?
りる 「真綾さん。淋しいんですね。」
まぁや「えっ?お前、何言ってんだよ。」
りる 「態度を見てれば分かりますよ。沖浦さんの事ですよね。」
!図星をつかれた私は、背中を洗ってるりるを睨もうと、振り返ろうとした。
まぁや「お前に何が、、、?」
何だろう。一瞬、頭をよぎった、この違和感は。
まぁや「と、とにかく出てけよ。」
私は振り返るのをやめた。
りる 「…どうしたんですか?急に。」
どうして?見られたくない。何なの?
りる 「わかりました。泡を洗い流したら、出ていきますから。」
りるはそう言って、風呂桶で湯舟をお湯を掬った。
まぁや「いいって、自分で流すから。」
りる 「いきますよ。」
(バシャア)
まぁやの背中の泡が洗い流され、背中、腰、おしりが、あらわになる。
りる 「本当に、綺麗ですね。」
何?その言い方。
まぁや「もう、出てけよ。」
りる 「はい、では、ごゆっくり。」
ようやく、りるは出ていった。
まぁや「はあはあはあ。」
髪と体を洗い、私は湯舟に浸かった。そして赤面した。恥ずかしい。でもどうして?水泳部の連中とお風呂に入った時は、別になんともなかったのに。
お風呂から上がり、パジャマを着る。もう寝よう。そう思った私は、自分の洗濯物をバッグに押し込んだ。下着が無くなってる事に、気付かないまま。
161名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:14:55 ID:vlzu2doL
私は、部屋にもどった。髪を乾かそうと机に近付く。その上に置いてある紙と、なにやら薬のようなものを見つけた。
まぁや「何だ?これ。」
りるからの手紙だった。
手紙 《眠れない時は、この薬を飲んで下さい。おやすみなさい。》
睡眠補助剤みたいなものかな。でも、別にいらない。私はベッドに横になった。

まぁや「………………。」
体が火照ってる。理由はお風呂場での事。
まぁや「あっ。」
布団の中で、自分の下腹部に、手を触れた。
まぁや「どうして、、、あついの、、、。」
触れた手を徐々に動かしていく。
まぁや「あっ、だめよ、まぁや、、でも、。」
覚えたばかりの、いけないイタズラ。誰も知らないまぁやの秘密。
まぁや「でも、何で、、なの、あいつは、、違うでしょ、、なのに、。」
いつもは、好きな人の事を思って、してた。でも今日は違う。あいつに、りるに裸を見られたから。
まぁや「まぁや、女なんかに、興味ないのに。」
同学年の女の子と胸を揉み合った事や、先輩の生乳に触れた事はある。
でもそんなのは、冗談やふざけあいの延長に過ぎない。
まぁや「こんなの、、やだよ、あっ、あっ、、。」
でも、あいつ、まぁやの体、綺麗だって。自分自身が劣等感を感じてただけに、少し嬉しかった。
まぁや「でも、あいつは、、あっあっうう、。」
布団に口を押し付け、声を抑える。スタッフ達が寝てる場所からは離れているが、聞こえたら恥ずかしい。
まぁや「んんっ、、、。」
まぁや、イっちゃった。あいつの、りるの布団の中で。
162名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:15:43 ID:vlzu2doL
私は、タオルで体を拭いた。そして、机の上の薬に再び気付く。
まぁや「もう寝よう。」
早く寝てしまいたい。私は薬を飲んで、ベッドに横になった。薬が効いたのか、すぐに深い眠りに入った。

翌朝。私は目を開けた。今、何時なの?携帯を見ようと、起き、、、?
まぁや「………?!」
起き上がれない。体が、痺れてる?声も出ない。
意識はある。そして声が聞こえた。部屋の外で、誰かが話してる。
男B 「そうか、まぁやは風邪をひいたのか。」
りる 「ええ、そうなんですよ。」
男B 「よわったな。さすがに今日は帰らないと。」
りる 「真綾さんもですか?」
男B 「いや、あの子はいいんだけどね。」
りる 「でしたら、真綾さんを一日休ませてあげましょうよ。皆さんは、先に帰っていただいて。」
男B 「いいのかい?じゃあこれ、まぁやのチケット。明日の朝、渡してあげて。あ、後、直帰でいいからって。」
りる 「はい、お預かりします。それではタクシーを呼びますね。」
………何なのよ、これは。ちょっと待ってよ。ねえ、置いてかないでよ。

そして、しばらくの後、部屋の扉が開いた。
りる 「具合はどうですか、真綾さん?」
お前、まぁやに何をしたんだ?だめ、声が。
りる 「やっと二人きりになれましたね。」
私はぞっとした。その微笑みに。何なの?こいつ。
りる 「お熱を計りますね。服を脱がしてあげますから動かないで下さいね。動けないでしょうけど。」
や、やめろ。く、来るな。布団を剥ぎ取られ、パジャマの上着も乱暴に、引き裂かれた。そして下も、腰を浮かされ、ずり下げられる。
163名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:16:21 ID:vlzu2doL
りる 「ふふっ、後一枚ですね。」
いやぁ。やめてよ。そんな私の目に、りるの持つハサミが見えた。
りる 「昨日のもそうでしたけど、可愛い下着ですね。」
昨日?うそ、まさか。
りる 「普段ブラジャーはしないんですか?」
うう。部活の時はしている。でもそれは、見栄だった。
(チョキン、チョキン)
いやああぁぁ。ハサミが布を切る。りるが私のショーツを取り去った。
りる 「昨日は全部見れなかったけど、やっぱり綺麗ですね。真綾さんの体。」
仰向けにされ、裸を晒してしまった。
なんで?どうしてこいつ、まぁやの体を見たがるの?
りる 「真綾さん。モデルやってるんですよね。」
そ、それがどうしたの?まさか、、、
りる 「私も一枚、記念に撮影しても、いいですか?」
やめて、、お願いだから
りる 「私も、携帯くらいは持ってるんですよ。」
携帯付きカメラで?そんな、、そんな事されたら。
動けない私の両足をりるがつかんで、少し広げる。そして、
りる 「はい、撮りますね。」
りるの携帯が光り、音が鳴った。もう、、、、終わりね。

りる 「ごめんね、真綾さん。もう少ししたら、薬の効果が切れるから。そしたら、楽になるわ。」
いまさら、、、もう写真が撮られてる。りるには、何も出来ない。
りる 「もう一つ、私の願いを叶えさせてね。」
裸のまぁやに馬乗りになり、なんと顔を、まぁやの顔に近付けて来た。
りる 「真綾さんの初めて、いただくね。」
なんで?お前は、まぁやに何がしたいの?
そして私は、初めての唇をりるに奪われた。
164名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 05:59:27 ID:85I1z+Sy
模索中ほしゅ
165名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:43:37 ID:85I1z+Sy
我道驀進。感想不要。自己満足。
途中からどうしていいかわからなくなった。
人少ないのが救い。
続き
166名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:44:13 ID:85I1z+Sy
薬の効果が切れて、動けるように、また、喋れるようになった。
まぁや「………うっうっう。」
りる 「ごめんね、真綾さん。強引なやり方で。」
その後、とりあえず服を着たまぁやは、食堂で、りるの用意したパンとコーヒーを食べたの。
どちらにしても、飛行機は明日の朝まで飛ばない。まぁやは今日一日、ここで過ごすしかない。
りる 「食べたら、支度をして、またベッドで横になって下さいね。」
まぁや「………はい。」
りる 「今日は店を休みますから、いろんな事をしましょうね、真綾さん。」

そして、まぁやは服を全て脱いで、ベッドに横になった。その一部始終をりるに見られながら。
りる 「真綾さんが前回来た時から、こうなりたいって思ってたんですよ。」
そう言ってりるは、まぁやの肌を撫で回す。
りる 「まさかこんなに早く、願いが叶うとは、思いませんでしたよ。」
りるの舌が、まぁやの肌をはい回る。
まぁや「あん、やっ、ああ、あああ。」
無意識に声が出てしまう。
りる 「私、昔からいたずら好きで、よくお姉ちゃんに怒られたんですよ。」
まぁや「……ペケ女に、ひゃっ、あああ。」
まぁやの、小さな胸の乳首に、りるが吸い付いた。ちゅっぱ、ちゅっぱと音を立てながら、吸い上げられる。
このまま、いたずらされ続けるの?でもどうしてまぁや、抵抗しないの?
まぁや「………り、りる。答えて。質問に。」
胸を愛撫し続けるりるに、話し掛けた。
167名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:45:16 ID:85I1z+Sy
りる 「何ですか?」
愛撫をやめ、りるがまぁやの顔を覗き込む。
まぁや「お、お前は、女、、だよな。どうして、まぁやに、こんな事を。」
昨日の夜から感じていた疑問。でも、薄々気付いていた。恐らく、想像通りだろう。
りる 「うふふ。わかってるんじゃないですか?」
まぁや「やっぱり、そうか、、。」
りるに見られて恥ずかしい。触られて、感じる。
女には興味無いまぁやがその反応を示す理由。もうわかっていた。
りる 「でも、する事は変わりませんよ?」
まぁや「いいから、はっきりさせて、りる。」
まぁやの言葉を受けて、りるは服を脱ぎ始めた。
りる 「ふふふ。真綾さんが初めてですね。家族以外で、私の裸を見たのは。」
胸は膨らんでいない。そして、下半身は、まぁやと違った。
まぁや「これが、、男の、、。」
小さい頃にオッキーのを見てはいたが、はっきりとは見ていない。
りる 「これではっきりした?真綾。」
少年の口調になったりるが言った。その瞬間、
(パーンッ)
私はりるの顔を平手打ちした。

りる 「怒ったの?真綾。」
頬を押さえ、怯えた顔でまぁやを見てるりる。
まぁや「…………。」
まぁやも無言でりるを見つめた。そして、
まぁや「いたずらするな!ばぁか!」
りる 「………真綾さん?」
そしてまぁやはしゃがんでいたりるを、無理矢理立たせた。
まぁや「まぁやの事が好きなら、いたずらなんかするなよ!りる。」
りる 「真綾、さん。」
何か言いかけたりるに、まぁやは抱き着いた。肌と肌が密着した。
168名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:46:04 ID:85I1z+Sy
りる 「真綾さん、どうして、、、。」
りるの疑問は最もだった。確かにまぁやはりるにいたずらされた。でも、
まぁや「うれしかったんだよ、りる。」
何度もりるがまぁやに言った言葉。綺麗。その言葉に嘘は無かった。
いたずら好きな少年の、未熟な愛情表現だったが不思議と嫌じゃなかった。
りる 「でも、私、ひどい事を、、、んんっ?」
今度はまぁやが、りるにキスした。
まぁや「……お返しだ。りる。」
すると、りるの体の一部が変化した。
まぁや「興奮してるのか?」
まぁやは実はエッチな本をよく読んでいる。こういう時、どうするかも、知っていた。
りる 「うう、真綾さん。」
りるの反応が面白い。今朝の強気な態度とは大違いだ。それは、まぁやも同じだった。
同性の陰湿ないたずらだと思ったからこそ、嫌だった。
もし、りるが男ならば、という願望があり、それが叶ったからこそ、いつものまぁやに戻れた。
男なら、、好きに、、なれるから。
りる 「うわあああぁぁ。」
まぁやの行為により、りるは果てた。まぁやの口の中で。

まぁや「りる、、、。」
りる 「真綾さん。もう許して。いたずらは、しないから。」
まぁや「お前、まぁやの事、綺麗だって言ったよな。だったら、、」
ベッドに座り、膝を曲げながら両足を開いた。
まぁや「しろよ、りる。」
りる 「は、はい。」
ぴちゃぴちゃと音を立てて、まぁやの大事なところを舐めるりる。さすがに、気持ち、、いい。
まぁや「い、いいぞ、りる。ああ、そう、んん、あっあっあっ。」
169名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:48:49 ID:85I1z+Sy
りるの愛撫により、まぁやはどんどん感じていた。そして、遂に、
まぁや「あっ、んんんっ!」
イカされちゃった。りるに。

そして、まぁやはりるを横に寝かせたの。りるは不安そうに、まぁやの顔を見てる。
女の子らしくないまぁやと、男らしくないりる。好きな相手にいたずらしか出来なかった子供っぽい二人。でも、
まぁや「りる、まぁやの事、好き?」
りる 「真綾さん。私は、、。」
まぁや「僕って言えよ。お前、男だろ?」
りる 「言いなさい、でしょ?女の子だったら。」
顔を見合わせて、互いに微笑んだ。

そして、まぁやはりるのあれを、まぁやの大事なところにあてがった。
まぁや「りる、男にしてあげる。だからまぁやを、女にしてね。」
りる 「うん。好きだよ、真綾。」
りるのあれが、まぁやに入っていく。
まぁや「んっ、、ああ、あああ。」
くすぐったい。そして、
まぁや「うっ!くっ、ううう。」
痛い。その時、りるがまぁやの後頭部に、両手を回した。そして、顔を寄せ、キスしてきた。
りる 「真綾。」
まぁや「優しいんだね。りる。少しは、あっ、男、らしく、あっ、あああ。」
そして、りるのあれが、まぁやの中に全部入った。
まぁや「ああああっ、いいっ、どう、りる、まぁやの、あっあっあっ。」
りる 「いいよ、真綾!」
まぁや「そう、うれし、あっあっあっああああああっっ!!」

そしてこの日、まぁやとりるは、何度も何度も求めあったの。

170名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:52:23 ID:85I1z+Sy
翌朝。後、数分でタクシーが来る。
まぁや「じゃあね。りる」
りる 「真綾。元気でね。」
まぁや「…その格好、まだするの?」
りるはいつもの割烹着の格好をしている。
りる 「急に変えると、おかしいだろ?」
まぁや「だろ、なんて、言わなかったわよね?」
りる 「わよね、なんて言わなかっただろ。」
顔を見合わせて笑う。
まぁや「ありがとうね、りる。これでオッキー、いや沖浦先輩の事も、ふっ切れたわ。」
りる 「でも、もしかしたら、義理のお兄さんになるかも、、、あっ。」
まぁや「遠回しなプロポーズなの?それって。」
そこへ、タクシーが来た。
まぁや「また会いましょう。りる。」
最後にもう一度キスをして、私はタクシーに乗り込んだ。

あの時、りるが撮った写真。まぁやは消去させなかった。だってりるが撮ったのは、恥ずかしそうにりるを見つめるまぁやの顔写真だったから。

いたずらは子供がする事。大人になったまぁやとりるが、いたずらをする事は、もう無いでしょうね。

ITAZURA
ー完ー
171名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 11:12:01 ID:mnm9TXU2
GJ
172名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 16:52:29 ID:LKlqfdaB
>>87
続き頼む。ずーっと期待して待ってます。
173名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 18:17:19 ID:jgQmlLY2
>>172
っていうか>>87の人、もう見てないんじゃねえか?
そこまで続きがみたいなら人に頼らず、自分で書きなよwwww
ちとウザイよ、ホントww
174名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 20:55:10 ID:fUoLYS0y
>>173安心しろ。あんなできの悪いパロをまた見たいなんて人いるわけがない。
どうせ87の自演か、荒らしのどちらかだろう。
175名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 12:58:25 ID:D1HRkFRv
87じゃないけど、武田と静岡さんのネタは書いてみたい
書いてみたいんだが、全然筆が進まないから諦めぎみw
176イカダハウスの作者:2007/10/18(木) 14:50:38 ID:OJvVDixk
>>175
まあ、気楽に書いてみれば?エロパロなんだからさ。
俺自身、書きたいから書いたって感じだしさ。
177名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 15:20:18 ID:NXWjrWj1
まとめてで悪いが、職人方gjですた。

誰かこないかな〜
178名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:30:11 ID:Ca96zI8c
話題もないみたいだし二年前くらいに立てられたエロパロスレから転載。
179名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:31:16 ID:Ca96zI8c
ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE さん作 Another Side
職人さん乙です


素肌にぴったりと張り付く競泳用水着に股間を覆い隠すだけの小さな前掛けをかけた姿で、
――現役の女子高生が割烹料理屋で接待を行う。

一体何処の風俗だ、と言わんばかりの水着割烹「いかりや」が2日で廃業に追い込まれた翌日。

海猫商業水泳部2年、大企業「SIZUグループ」の創始者を祖父に持つ深窓の令嬢、静岡みれいは悩んでいた。
準備体操で身体を動かすたび、その大きな胸がたぷんたぷんと揺れる。

毎日のようにその様を金網の外から覗きに来る他部の生徒の視線をその身に受けていても、
――いつもなら恥ずかしさに真っ赤になってしまうのに――
今日は上の空であった。

考えていた事は、昨日まで目にしていた男性のペニスが膨らむ姿。
自分のカラダを見られることには人一倍の羞恥心を覚えるみれいであったが、男性の恥ずかしい姿を見たいという並々ならぬ欲望をその内側に抱えていた。
先日の「水着割烹」を提案したことも、自分を視姦する男性のペニスがムクムクと勃起する姿を見たいがため。


(ああ…まだ、したかった……かも)


一応の目的は果たされたのであったが、それはたった二日で終わってしまった。
みれいの欲望に留まりはいまだ効かず。
はぁ……、と熱い息を漏らしながら、きょときょとと視線を泳がせた。
180名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:32:06 ID:Ca96zI8c
――ふと、その目に止まったのは、泳げない水泳部マネージャー・沖浦要の姿。

プールサイドで塞ぎこむ部長・碇矢を苦笑しながら見つめる姿に、ずくん…とみれいの胸の内で猛るものがあった。
(み、見られるのは…に、苦手だけど……)
ごくん、と唾を飲み込んで、周囲に気付かれないようにぷるぷると震える手でさりげなく自分の胸に触れる。

むにゅうっ――……。

競泳用水着を内側から押し上げる巨乳が、掌の圧力で柔らかくたわむ。
「ん……っ」
思わず嬌声をあげてしまう。
――その手に伝わる、張り裂けそうな鼓動。

(……でも、沖浦君になら……)

形のいい唇から赤い舌をぺろりと出し、無意識に舌なめずりをするみれい。
これからしようとすることを想像しただけで、カラダの内にこみ上げる熱い感覚。
巨乳の突端もそれに呼応するようにしこり勃ち、大きな胸をより卑猥に彩る。

要を見つめる目の光は、完全な淫楽の色に染まっていた。

========================================
そして、水泳部の練習が終わった放課後。
頬を赤くしたみれいに耳元でそっと、

「用事がありますので、放課後に……プールに来ていただけますか……?」

――と訪ねられた要に、断るという選択肢があろうはずもなかった。
181名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:33:18 ID:Ca96zI8c
あむろとマキオを言いくるめて先に帰し、プールサイドで金網に背を預ける要。
既に日は傾き、夕焼けが眩しい。
遠く響く声は、野球部のものだろうか。
練習中はギャラリーでごったがえすプールも、一旦練習が終わってしまえば人っ子一人いなくなる。

――密会には、最適の場所と言えた。

(……ま、まさかな。静岡さんが……オレに……なんてっ…)

先日から垣間見続けているみれいの「本当の姿」の一端が何度も頭の中でリフレインする。

――『異性を剃るのは興味ある…かも』
――『見るのはちょっと……好きですけど……』
――風でまくれあがったスカートの下の、純白のガーターベルトと、Tバック。

(で、でもでも…まさか…!)
告白されて人気のないこんなところで×××…………――――。
そんな風に、うぶな少年は妄想逞しく心臓を高鳴らせていた。


――そんな要の姿を、こっそりとみれいは女子更衣室の窓から覗き込んでいた。
実際は、要が来るよりかなり前からずっといたのだが、恥ずかしさに駆られて出るタイミングを計りかねていたのであった。
要以上にトクントクンと心臓は跳ね上がっている。
視線を落として自分の姿を確認すると、ようやく決心をつけた。
(見られるのは苦手だ……けど……、これで――――なら……)

ガチャリ――。
ドアノブを握り、ゆっくりと扉を開ける。
「ご、ごめんなさい、沖浦君――。待たせちゃって……」
182名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:34:57 ID:Ca96zI8c
「い、いやっ、オレも今来たとこ――――ろ――……」
鈴を転がすような声音に、がばっと顔を上げてその方向を向く要。
――そして、同時に。
自分の見ているモノがあまりにも信じられず、いつかの様に石化して硬直してしまった。

――普段着ている競泳用水着とは違う格好のみれい。
顔を真っ赤に染めて、両手で胸と股間を隠しながら要に向けて歩み出る。
目に映る肌色の面積は、競泳用水着と比べ物にならないほどに――多かった。

眼前まで歩み寄ったみれいが、ゆっくりと両手を下ろして気をつけの姿勢をとる。
要の視線は、縫い付けられたようにそこから動けなくなってしまった。

――真っ白な肌が、夕日に照らされて幻想的にライトアップされる。
そこにいたのは、産まれたままの姿――ハダカのみれいだった。

はぁはぁと息を荒げるみれい。そのたびに、大きな胸はふるふると震える。
頂点で息づくサーモンピンクの乳首は、要が戯れに想像してしまったそれよりも大きめだった。
ウエストはきゅっとくびれていて、中央でくぼんだおへそが可愛らしい。
むっちりとした太腿に挟まれるようにして、股間には柔らかそうな陰毛が生え揃っていた。
水着を着るためにしっかりと手入れされており、綺麗な形に整えられている。

時折何かに耐えるように太腿を擦りあわせる仕草に、要の股間ははちきれんばかりになっていた。

びく、びくっ――!!
制服のズボンを突き上げて勃起する若々しいペニス。
「あぁ……」
それを見て、うっすらと笑みを浮かべて感嘆の声をあげるみれい。
そして、あまりの衝撃に微動だに出来ずにいる要のペニスを凝視したまま、チラチラと表情を伺いながら告げた。
183名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:36:07 ID:Ca96zI8c
「そ、その……。前にも沖浦君には言ったと思うんですけど……。
 私……男の人の――は、恥ずかしいところ、見てみたいなって…思ってて……」

一旦言葉を切ると、次の言葉を言いよどむ。
だが、やがて欲望に押される様にして口を開いた。

「だ、だから……、沖浦君のお、ぉ……おちん…ちん、見せて、くれませんか……?」

羞恥心で焼き切れそうな心を繋ぎとめながら、そう言い切る。
ハダカで男の前に立ちながら恥じらいを見せるその姿に、要は視線だけでなく心ごと、奪われてしまった。


かちゃ、かちゃかちゃ…。
ジィィィ……。
ベルトを外し、股間のチャックを開く音がやけに大きくプールに響く。
「……っ」
要は、トランクスごと一息にズボンを引き下ろした。

――ぶるんっ!

「わぁ……」
トランクスのゴムに弾かれて、勢いよく外気に晒される要のペニス。
仮性包茎ではあるが、勃起しきった男性自身を初めて目にしたみれいは歓びの声をあげた。

(思ってたより……可愛い…………)
そのまま引き寄せられるようにしてしゃがみ込み、要のペニスに指を触れさせる。
妄想してはいたものの、それは要にとって全くの予想外だった。
憧れの対象である清楚なお嬢様の全裸を見ているというだけでも十分に浮世離れしたコトだというのに、
そのお嬢様が臆せずに――手を伸ばしてきたのである。
184名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:37:19 ID:Ca96zI8c
(まさか、静岡さんがチンチンに触るなんて、そんなっ――!?)

「っ! だ、だめっ、静岡さ――――っっ!?」
更に性質の悪いことに、しゃがみ込んだ瞬間、みれいの巨乳が釣鐘のように重力に引かれて形を変えながら揺れた。
そのコケティッシュな魅力に惹かれた刹那に――要の亀頭に、白く細い指が触れられたのである。
――はじめての少年が(もちろん少女もそうであるが)、暴発してしまうのも無理はないことであった。

びゅるっ、びゅくんっ、びゅっっ――!!

「――きゃっ!?」
すさまじい量の精液が放たれて、みれいの顔面から胸元にかけてをべったりと汚していく。
二度、三度とびゅくびゅく精液を放つペニス。
最初は驚きしかなかったみれいの顔は、すぐに悦楽の満ちた笑顔になる。
降り注ぐ精液の奔流を、口さえも開けて受け止めていった。
「ぁ、あぁ…………!!」」
そして当の要は射精感に忘我の状態となり、ただ腰を震わせてみれいの指先に亀頭を擦り付けるだけであった――。


「ん…っ…。いっぱい、出ちゃいましたね……」
頬についた精液を指にとり、ねちゃねちゃと弄びながら呆けたようにみれいが笑いかける。

「……ご、ごめん、静岡さん……」
がっくりと肩を落として、要が嘆く。
視線は、自分のちぢこまったペニスに向けられている。
――そう、長い長い射精をしたは良いが、それで満足してしまったのかそれ以上勃たなくなってしまったのだった。
(…せ、折角の機会なのにっ、オレの馬鹿――!!)
自分自身に怒りを向けるが、反応する気配もない。
白濁にまみれたみれいの姿を見ても、復活する予兆すら現れなかった。
185名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:38:21 ID:Ca96zI8c
「も、もう少し経てば……」
慌てて言い繕おうとする要を、やんわりと押し留めるみれい。
コトが終わって羞恥心が新たに湧き出てきたのか、片手で胸を隠そうとしていた。
――だが、大きな胸は片腕で隠れてくれるものではなかった。乳肉が押しつぶされて上下にはみ出てしまっている。
「慌てなくても、いいんですよ……」
「で、でもっ……」

この場をお開きにしてしまうのがあまりにも惜しく、尚も食い下がろうとする要。
そんな要に、みれいが見せた笑顔は――本性の欠片。
流し目を送るように要を見つめて、ポツリと呟く。


「――また、今度。沖浦君の恥ずかしいトコロ……見せてください、ね……」


――そして、ちょっと妙なカンケイの二人が誕生した。
(…………そ、剃られちゃうのかな、今度って……)
要はその光景を想像して冷や汗を垂らしつつも、期待を隠し切れない自分にうっすらと気付いていた。

二人が、普通に恋人になるのはいつの日か。……誰も、知らない。


おわり
186名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 16:43:10 ID:HyvCMSFd
ほしゅ
187名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 03:04:09 ID:LmFK8+dk
久しぶりにアニメみたらおっきした
188名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 09:59:24 ID:bp39c2YP
誰で?

はあ、誰か織塚先輩のエロパロ書いてくれないかな。
思い入れのない俺が書いても上手く書けないだろうし
189名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 19:17:57 ID:66jPmO38
>>187ではないが、 俺は静岡×あむろがみたい。
異性同士の場合は受けだが…同性同士の時は責めの静岡さん…。
190名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 14:16:03 ID:Gyo4CT8Q
静岡×あむろか。
プリントを届けに静岡宅に来たあむろに、睡眠薬を飲ませて縛り付けて、
静岡「私、民芸品集めが趣味なんですよ。特に木彫りのこけしが好きなんです。」
あむろ「むー、むー、」
静岡「いつも自分で、(試してる)んですけど、他の人の、だとどうかなって、、、。」
あむろ「むーむーむーむー、」
静岡「蜷川さん、協力してくださいね、数十本ありますから、一人では大変なんです。」
あむろ「んんんん!んっんっんんんん。」
静岡「大丈夫ですよ、沖浦君には、内緒にしておきますから。」
その夜、静岡さんの部屋の明かりが消えることはなかった、、、。

こんな感じ?
191名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 19:29:38 ID:bllPsX8n
>>190
おぉ〜!!
まさか書いてくれるとは…GJでした。
出来れば続きをお願いします。

ていうか静岡さん家には、何でもありそうだねぇ〜睡眠薬とは…。
あのあむろの事だから、静岡さんの部屋に入って
ゴソゴソしてたら色々見つけちゃう気がする…。
それでごまかしきれなくなった静岡さんに…「試してみますか……?」
とか言われそう…。
192名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 21:34:59 ID:DkAA/cdo
>>191
続きというか、再編集して書いてみるね
姫川さんも、混ぜてみようかな、、、
193名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 05:53:50 ID:5hOmVRSa
>>192
ありがたい…です(T^T)

このスレの活気が戻って来ることも願いながら…
全裸待機でwktkしています。
194名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:41:44 ID:sMWi2Ge6
ー副部長会議ー

秋も深まりし頃。夕暮れの街中を、二人の女子高生が歩いていた。学校帰りなのだろう。ワンピースのお揃いの制服を着ている。
一人は美しい黒髪で、姫カットをしている。一見清楚でおとなしそうだが、意思の強そうな目や、立ち居振舞いから、凛とした強さを感じさせる女の子だった。
もう一人は鮮やかな緑髪で、ペケ型の髪飾りを着けている。今も笑っており、見た目通り、元気いっぱいの明るい女の子だった。
二人とも美少女と呼べる可愛い顔立ちをしていて、さらに、スタイルも抜群である。否がおうにも人目を引き、すれ違う人々、特に男は、皆振り返る。
黒髪の女の子は、無視していたが、緑髪の女の子は視線が合うと、時々手を振っていた。
あむろ  「ほらほら、姫川さん。あの人もこっちを見てるよ。こんばんわぁ」
姫川   「あのねぇ、あむろさん。キョロキョロしないの。早くみれいさんの家に行かないと日が暮れちゃうでしょ?」
蜷川あむろと、姫川佳織。二人はともに、水泳部の副部長を務めている。
諸事情により、水泳部には三人の副部長がいて、二人は今、もう一人の副部長、静岡みれいの家に向かう途中だった。

最近、静岡は部活、というか学校を休みがちである。その為秋からの練習メニューの打ち合わせは、進まなかった。
姫川   「それにしても、みれいさんは、副部長の自覚があるのかしら。」
あむろ  「ええぇ、だってしょうがないよ、風邪ひいちゃったなら。」
あむろと静岡は同じクラスであり、あむろはよく静岡の家にプリントを届けたりしていた。今日も届けがてら、お見舞いに行く事になったのだが。
姫川   「水泳部の副部長が病欠ばかりしてたら、他の部員に示しがつかないでしょ。」
195名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:44:09 ID:sMWi2Ge6
そんなこんなで、歩いているうちに、二階建ての一軒家に着いた。
姫川   「・・あむろさん、本当にここなの?みれいさんの家って。」
あむろ  「そうだよ、ほら、表札にも書いてあるでしょ。」
姫川が疑問に思うのも無理はなかった。静岡は、大企業SIZUグループの令嬢である。またこの辺りは高級住宅街である。
姫川   「周りの家に比べても、地味よね。でも逆にみれいさんらしいかな。」
お嬢様にしては、物静かでおとなしい性格をしている静岡を思い出し、納得する姫川。
《ピンポーン》
あむろ  「こんばんわぁ。静岡さん、いますかあ。」
チャイムを鳴らし、インターホンに話し掛けるあむろ。
     「どなたですか?」
インターホンから女性の声がした。静岡の声ではない。また二人と面識のある母親の声とも違った。
姫川   「あの、私達、みれいさんのお見舞いにきたのですが、、。」
     「まあ、お嬢様の。ありがとうございます。さあ、どうぞ。」
声と同時に扉が開き、中から、お手伝いであろう、メイド姿の女性が現れた。
196名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 01:18:52 ID:sMWi2Ge6
あむろ  「こんばんは。」
姫川   「お邪魔します。あの、おじさんとおばさんは、、?」
     「旦那様と奥様は、留守にしております。申し遅れました。私、お嬢様の世話を仰せつかってるメイドの藤井と申します。」
姫川   「はあ。あの、私達はただ、みれいさんのお見舞いにきただけですから、お構いなく。」
藤井   「はい。では、お部屋にご案内しますね。」
別に案内してもらう程、広いわけではない。姫川は多少違和感を覚えた。
姫川   (お金持ちって少し変わってるっていうけど、本当ね。)
玄関をあがり、二階へと向かう。途中階段の横に扉があることに気付いた姫川は、なんとなく扉に手を伸ばした。
藤井   「あっ、そこは駄目です。お客様。」
姫川   「す、すいません。」
出した手を引っ込める。しかし、駄目とはどういう事なのか。姫川は少し気になった。
《コンコン》
藤井   「お嬢様、お友達が、お見えになりました。」
部屋の扉を軽く叩き、静岡の様子を確認する藤井。
静岡   「入って、、もらえます、、?」

藤井   「はい。さあさあどうぞ。」
静岡の部屋に入る三人。部屋の半分を占めるベッドの上で、茶色の長髪の女の子が身を起こそうとしていた。
静岡   「ああ、姫川さんに、蜷川さん。わざわざありがとうございます。」
197名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 01:22:43 ID:sMWi2Ge6
静岡みれい。姫川とあむろに負けない美少女であり、清楚で華麗な身のこなしと、高校生ばなれしたスタイルの持ち主である。
特に、服の上からでも分かるその大きな胸は、男女問わず、憧れの的だった。
姫川   「具合はどう?みれいさん。」
静岡   「はい、明日は学校に出れそうです。」
あむろ  「静岡さん、これ、プリント。机の上に置いておくね。」
静岡   「いつも、すいません。」
藤井   「お嬢様、今、紅茶とお菓子を用意してきますね。」
静岡   「・・・藤井さん、美味しくいれてくださいね。」
藤井   「・・・はい。かしこまりました。」
そう言って、藤井は一階に降りていった。
姫川   「みれいさん、なんであんなこと言ったの?」
静岡   「いえ、いつものことですから。」
あむろ  「ねえ、静岡さん。おトイレ貸してね。」
静岡   「あ、はい、どうぞ。」
あむろもまた、一階に降りていき、部屋には静岡と姫川だけになった。その間、何気ない話をする二人。
姫川   (それにしても、、、みれいさんの顔色、全然病気に見えないわね、気のせいかしら。)
この時、姫川もあむろも、これから自分達の身に何が起こるのかを、全く想像していなかった。
198名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 03:19:38 ID:JDZ3qytf
>>197
これからのが気になるGJな展開でした。
続きをwktkしてます。
提案なんだけど、出来ればまとめて投下して欲しい。
あと一区切りしたら、『とりあえずここまで』とかレスしてくれるとありがたい。
もしかしたら投下したい人がいるかもしれないから………。
色々お願いしてごめんなさい。
199名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 05:04:13 ID:9YRFt1vN
>>198
続きは、近日公開。
前に他のエロパロを読んだら、一回の投稿を四分割してたけど、この文字数ならまとめても問題ないのかな。
いろいろ意見を言ってくれてありがとう。
200名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 14:37:56 ID:lWUB9afo
見てる人がいるか分からないけど、続きを投下します。
今度は少し、一つが長すぎるかも、です。
201名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 14:40:25 ID:lWUB9afo
姫川  「ところで、みれいさん。あむろさんがいないうちに聞きたいんだけど。」
静岡  「はい、何ですか?」
姫川  「あの、、、沖浦君とは、どうなったのかなと思って。」
沖浦 要。水泳部二代目部長。人当たりはいいが、優柔不断なところもある二年の男子である。
先の三校合同合宿中にて静岡は、彼の事を想うそぶりを見せていた。それに気付いた姫川は、二人の仲をとりもってあげようとした。
しかし、最近、沖浦とあむろが、やけに仲が良い。姫川も静岡もその事に気付いていた。
姫川  「もしかして、みれいさん。沖浦君とあむろさんの事がショックだったの?」
静岡  「い、いえ、そんな、私は、、別に、、お、沖浦君は、、。」
《トントントン、、ガチャリ》
あむろ 「ただいまあ、、。あれえぇ。お菓子は?」
あむろが部屋に戻ってきたので、姫川と静岡は今の話をやめる事にした。そして、あむろに続いて藤井が来た。
藤井  「お嬢様、紅茶とお菓子をお持ちしました。」
静岡  「あ、ありがとう。机に置いてくださる?」
藤井  「かしこまりました。では、、、皆さん、ゆっくりしていってくださいね。」
紅茶とお菓子を机に置き、藤井は部屋を出ていった。
紅茶を飲みながら、雑談を続ける三人。皆が飲み終わろうとした時、姫川があむろの方を見て、先程静岡にした質問と同じ質問をした。
姫川  「あむろさん。沖浦君とは、どうなったの?」
あむろ 「え?かなめちゃんと?えっとー、買い物行ったり、市民プールで泳いだり、後は、、、。」
姫川  「ちょ、ちょっと、あむろさん?もしかして沖浦君と付き合ってるの?」
あむろ 「えへへへへー、そうだよ。」
慌てて姫川は、静岡の顔を見る。さぞ落ち込んでるだろうと姫川は思った。しかし、静岡は平然としている。
静岡  「うらやましいですね。蜷川さん。幸せそうで。」
あむろ 「えへへ、照れるなー。」

勘違いだったのだろうか。姫川はそう思った。でも、だとしたら静岡はただの不摂生という事になる。
姫川  「あむろさん、そろそろ帰りましょうか。みれいさん、今夜は早く休んで、明日は学校にきてくださいね。」
あむろ 「うん、そうだね。じゃあ静岡さん、また、、、、、あ、、、、あれ?何か、、ねむ、、、、、。」
姫川  「ちょっと、あむろさん、こんなところで寝たら駄目でしょ。」
突然倒れ込み、眠そうにしているあむろを引き起こそうと、姫川はあむろの手を引いた。しかし、その時姫川も目眩がした。
姫川  「どうして、、、なの、、、みれい、、さん、、、。」
静岡  「ごめんなさいね。お二人には、もう少し、付き合って欲しいんです。私一人では寂しいので。」
床に伏しながら、静岡の顔を見る姫川。今まで見た事の無い、満面の笑みを浮かべている。
姫川  「紅茶に、、何を、、いれ、、た、、の、、、。」
静岡  「心配しないでください。ほんの一時間程、ぐっすりと眠れるお薬ですから。あら?姫川さん?」
静岡の言葉を最後まで聞くことなく、姫川とあむろの二人は深い眠りに落ちた。
静岡  「うふふふ、今夜も楽しい夜になりそうね。さてと、藤井さん。」
《ガチャリ》
藤井  「お嬢様。”下”の準備は整っています。」
静岡  「ありがとう。(いつも)手際がいいわね。藤井さん。」
藤井  「しかし、お嬢様。お友達に、(あんな)事をしてよろしいのでしょうか?」
静岡  「あなたが気にする事じゃない、でしょ?」
藤井  「も、申し訳ありません。」
静岡  「さあ、早く二人を運びますよ。”下”へね。」
202名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 14:42:28 ID:lWUB9afo
そして、一時間が経過した。薄暗い部屋の、何か机のようなものの上で、姫川は目を覚ました。
姫川  (あむろさん、みれいさん、どこなの、、ああっ?!)
姫川は自分自身が何も身に着けていない、裸の状態である事に気付いた。そして両手は頭の上で手錠によって拘束されている。
さらに両足は、左右に大きく広げられて、それぞれ固定されている。
姫川  (いやあああああああああああああああああああ!!)
年頃の娘にとって、これほどまでに恥ずかしい格好は無いだろう。声を張り上げようとしても、口には猿轡がしてあり、声にならない。
静岡  「気付いたようですね。姫川さん。」
姫川  「むううう、むううう。」
どうにか頭を動かして、静岡の姿を確認しようとする姫川。右は扉。出口だろうか。そして、左を見ると。
姫川  「む、むむむ、《あ、あむろさん、、、》」
そこには、全裸にされて、姫川と同じように拘束されて、同じような台に載せられているあむろの姿があった。
そして、傍らには、SMの女王が着るような黒い衣装に身を包んだ、静岡の姿があった。
静岡  「うふふふふ、私ね、他人の裸を見るのが大好きなんですよ。」
そう言いながら、あむろの真っ白な肌や、形の良い大きな胸を、綺麗な手で撫でまわす。
静岡  「一緒にお風呂に入ればいいんですけど、自分の裸は見られたくないし、何かいい方法は無いかなと。」
あむろ 「ああ、あっ、あっ、ううう、あん、あん、あああ。」
撫でられているあむろは、体をよじりながら、耐えている。
静岡  「それで、この方法を思い付いたんです。思った通り、お二人の体は綺麗ですね。」
そう言いながら、静岡は、姫川の台に近付いた。そして、猿轡を外した。見ると、あむろも猿轡をしていない。
姫川  「はあはあはあ、み、みれいさん、あなた、これは、犯罪よ。やめなさい。すぐに。」
静岡  「大丈夫ですよ。今までここに来た人達は、皆、満足して帰ってますから。」
姫川  「やめて、大声出すわよ。」
静岡  「どうぞ、地上まで聞こえるといいですね。その綺麗な声が。」
姫川  「まさか、ここは、、地下、、、、、ひゃああっ。」
静岡  「正解です。うふふ。きれいなおっぱい。私や蜷川さんよりは小さいけど、そうね、中村さんよりは大きいかな。」
姫川  「そん、、な、、他の、、部員、、まで、、あああ、。」
ちゅっちゅっと音を立てながら、姫川の胸を吸い上げる静岡。感じてはいけないとわかってても、甘い声が出てしまう。
静岡  「もう一つ、二人にお願いがあるんです。気を失わないでくださいね。」
胸への責めをやめて、静岡は壁際にあった背の高い台車を転がしてきた。台車の上には何かが載っている。
静岡  「私ね。木彫りのこけし集めが趣味なんですよ。見るだけじゃなくて使ってるんですけどね。」
姫川  「つ、使う?!そ、そんな、やめて、お願い。みれいさん。」
静岡  「どれがいいのか一人で試すのは大変なんです。十数本ありますけど、三人でやれば早いですよね。」
あむろ 「うううううん、、、はっ?!だ、駄目、静岡さん。姫川さんには。」
静岡  「どうしたんですか?蜷川さん。痛くないように、準備してからやりますよ、私だって。」
もし、こけしを(使われたら)どうなるか。あむろにはわかっていた。
”自分”ならいいが、姫川の場合、純潔を失うことになる。
静岡  「さあ、まずは準備しましょうか。」
全裸の姫川の上に覆い被さり、姫川の顔に自分の顔を近付ける静岡。唇が重なり、姫川の頬を彼女の涙が伝う。

地下室で繰り広げられる欲望の宴。まだ三人の夜は終わらない。                続く
203名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 14:44:45 ID:lWUB9afo
今回は、これまでです。
204名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:27:33 ID:Z5IiISf0
>>203
よかたよ〜どんどんやっちゃって、ってことでGJ!!
205名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 17:17:11 ID:TOECr/Rd
>>203
俺も見てるぞ〜GJ
続き頼む!!
206名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 00:16:49 ID:JKZ0YstM
ふう、一時はどうなるかと思った。どうやら大丈夫のようだな。
とりあえずほしゅ。もう少し待って。
207名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:26:01 ID:UIBW/r9F
さて、書くか。期待に沿えるか不安だが
208名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:27:37 ID:UIBW/r9F
姫川  「ああっ、みれいさん。」
静岡の真っ赤な舌が、姫川の柔らかな肌を這いまわっている。首筋や、お腹、太腿に腕、ありとあらゆる場所を、丹念に舐めまわす静岡。
静岡  「いっぱい感じてくださいね。そのほうが、後で楽ですから。」
姫川  「もう、もう、、、やめて、ああああっ。」
《ちゅっ、ちゅっ、ちゅちゅちゅちゅうぅぅぅぅぅ》
右胸の乳首に吸い付く静岡。思うように動けない姫川は、静岡にされるがままだった。そして、
静岡  「あら、姫川さん。感じやすいんですね。ほら、台が濡れてますよ。」
姫川  (そ、そんな。私、、私、、いやなのに)
静岡の言うように、姫川の台の下のほうが、彼女自身から出た愛液によって、ビショビショに濡れていた。
静岡  「私も薄いですけど、姫川さんも薄いですねえ。」
姫川  「いやっ、見ないで。お願い。」
しかし、姫川は今、素っ裸である。下着一枚身に着けていない。さらに両足は大きく広げられた状態で固定されているのだ。
静岡  「うふふふ、丸見えですね。ああ、素敵。もっと見たいわ。奥の奥まで。」
姫川の足側にまわった静岡は、その綺麗な指を二本、姫川の秘部にそっとあてがった。
姫川  「な、何をするつもりなの。」
姫川の質問に答えず、静岡は指を姫川の秘部に挿入した。そして指を開いた。
静岡  「中までピンクなんですね。おいしそうです。」
姫川  「うううう、あっ、あっ、動かしちゃ、、、らめえええ。」
静岡  「もっと気持ちよくしてあげますね。」
静岡は姫川の両足に手を添えて、舌を出しながら姫川の秘部に顔を近付けた。
《ピチャピチャ、ピチャピチャ》
いやらしい音を立てながら、姫川の濡れた秘部を、犬のように舐める静岡。
姫川  「うくくくくくく、ああああああああああああああっ、もう、もう許してええええぇぇぇぇぇ。」
静岡  「そろそろ、いいみたいですね。」
姫川の秘部を舐めるのを止めて、台車の上から一本のこけしを取る静岡。
静岡  「最初は、これくらいがいいかも知れませんね。私の使った物より、少し細いですから。」
あむろ 「!し、静岡さん、まさか静岡さんは、自分で?」
静岡  「そうですよ。蜷川さん。私はもう、初めてじゃないんです。我慢、出来なかったんですよ。うふふ。」
あむろ 「信じられない。女の子の、大切なものなのに、、、。」
静岡  「失ってしまえば、どうって事ありませんよ。さて、姫川さん。いきますよ。」
姫川  「ああ、もう駄目。」
秘部にこけしがあてがわれた。姫川はもう目を閉じている。その様子を見て、静岡は優しく語り掛ける。
静岡  「力を抜いてくださいね。他の皆さんは、喜んでましたよ。」
姫川  「ううっ、うっ、あっ、あああああ、いっいやあああああああああああああ。」
こけしが挿入され、姫川の秘部から赤い血が流れる。純潔を失った証だった。絶叫の後に気を失う姫川。
静岡  「あら?もう、副部長ならもう少し頑張ってくださいよ。ねえ、蜷川さん。」
そう言って静岡は、あむろのほうを見た。
209名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:29:37 ID:UIBW/r9F
静岡  「お待たせしました。蜷川さん。次は蜷川さんの番ですよ。」
あむろ 「・・・・・・・・・。」
静岡  「おかしいですね。どうして反応しないんですか?」
あむろ 「静岡さんは、私から何も奪えないもん。」
静岡  「まさか、、、沖浦くんと?」
あむろ 「そうだよ。私はもう、かなめちゃんのものなんだもん。」
静岡  「・・・・そう、、ですか。蜷川さんは幸せですね。でも、馬鹿ですね。この状況で私を怒らせるなんて。」
そう言って静岡はこけしの載った台車の横の引出しを開けた。そして黒いゴム製の鞭を取り出した。
静岡  「少し痛めつけた後に、いっぱい突っ込んであげますね。」
《ヒュンヒュン、ピシャアア!!!》
静岡  「はあはあはあ、まだですよ。蜷川さん。それっそれっそれええっ。」
空を切り裂く音が響き、あむろの柔肌に鞭が打ちつけられる。
あむろ 「くっ、、あっ、、ううっ、、。」
静岡  「あなたさえ、、あなたさえ現れなければ、沖浦君は、、。」
あむろ 「こういう事が好きだから、かなめちゃんに嫌われたんだよぅ。あっ、痛っ。」
静岡は鞭を床に投げ捨て、あむろの乳首をつまみあげた。激痛に顔を歪めるあむろ。
静岡  「姫川さんには優しくしてあげるけど、蜷川さんは壊れるまで責め続けてあげる。」
あむろの頬を引っ叩き、柔肌に爪を立て、胸を激しく揉む静岡。しかし、あむろはほとんど反応をしなかった。
静岡  「どうして、、、蜷川さんは、不感症なの?」
あむろの秘部は汗で湿っているだけで全く濡れていない。また、顔を歪めはするが、紅潮はしていない。
あむろ 「かなめちゃんじゃなきゃ、感じないもん。・・・ひゃっ!?」
静岡  「・・・・うふふ。蜷川さん。ここは経験無いでしょ?。」
あむろの言葉を無視して、静岡はあむろのおしりの穴を手で触れた。
あむろ 「そんな、汚いよ、、。」
静岡  「決めました。前と後ろ、同時に挿入してあげますね。ええっと、一番太いのは、、これですね。」
そう言って太いこけしを、あまり濡れていないあむろの秘部に、強引にねじ込んだ。
あむろ 「ううううううっ、あ、あ、あ、あ、あ、。」
静岡  「なんだ、早く入れてあげればよかったんですね。じゃあ、こっちにも。」
同じくらい太いこけしを、あむろのおしりの穴に入れる。
あむろ 「うああああああああ、し、静岡さん、、ぬ、抜いてよ。ああああ。」
静岡  「同時に入れると気持ちいいでしょ?沖浦君には出来ないし。」
《ズブブブ、ニュプププ、グチュ、グチュ、グチュ》
あむろ 「いや、あああああ、うっ、うああああああああああ。」
静岡  「うふふふふ。沖浦君の事、忘れさせてあげますね。」
そして、何本ものこけしを入れられたためか、姫川に続きあむろも気を失ってしまった。
210名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:32:58 ID:UIBW/r9F
その事を確認した静岡は、台車の上にあったハンドベルを鳴らした。
静岡  「そろそろ、私も、はあはあはあ、限界、かも。」
身をよじり、自らの大きな胸を揉み、恍惚の表情を浮かべる静岡。
《ガチャリ》
藤井  「お呼びですか?お嬢様。」
静岡  「藤井さん。後は、お願いしますね。私は寝室に戻りますから。」
顔を紅潮させながら、藤井に指示を出す静岡。いつもの事だが、他人を気持ちよくさせた後は自分自身を慰めたくなるのだ。
藤井  「あの二人はどうしますか?」
静岡  「従順になる前に気絶してますからね。学校のほうは私が言っておきますから、しばらくは地下暮らしさせましょう。」
藤井  「何日くらいかかりそうですか?堕ちるのには。」
静岡  「三日くらいですね。さあ、拘束具を外してあげて。目が覚めたらトイレとシャワー室を教えてあげてね。」
藤井  「絶対に外へ出さないように、ですね。お任せください。」
静岡は藤井に後を任せて、二階の自室へ向かった。そして地下室の中は気絶した二人の女子高生と藤井だけになった。
藤井  「お嬢様も好きですね。これで六人目ですね。お嬢様のペットは。」
藤井はまず、二人の体をぬるめのおしぼりで拭いてあげた。胸やおしり、秘部を拭いてもピクリともしない。
グッタリとしているあむろと姫川の拘束具を外す藤井。もともと二人を拘束したのは藤井である。外す手付きも慣れたものだった。
    「随分と慣れていますね。藤井さん。」
不意に声がした。藤井が見ると、姫川の目が開いている。しかし、藤井は動揺しなかった。
藤井  「あら、お目覚めですか?」
姫川  「とぼけないで。少女監禁、わいせつ行為の罪で逮捕してあげましょうか?」
藤井  「あら、素人のあなたが、そんな格好で何が出来るのですか?」
姫川  「余裕ですね。女子高生二人を押さえつけるくらい簡単だと言いたいんですか?」
この時、藤井は姫川を甘く見ていた。拘束具を外しても問題無いとタカをくくっていた。しかし、
あむろ 「スキありぃ。ええい!」
背後から、やはり目覚めていたあむろが足払いをかけた。体勢を崩した藤井の後ろの首筋に姫川の鋭い手刀が振り下ろされた。
藤井  「は、速い、、、。」
意識が遠のくのを感じながら、藤井は地下室の床に倒れ込んだ。
姫川  「今の感じで分かったわ。それなりに腕に覚えがあるみたいだけど。相手が悪かったわね。」
姫川の家族は格闘技一家であり、姫川自身幼少の頃より武道を嗜んでいる。女性を気絶させるくらいなら、丸腰で充分だった。
姫川  「聞こえているなら言っておくわ。私の父上は警察官よ。今回の事が発覚したら、SIZUグループも終わりね。」
あむろ 「ねえ、姫川さん。それはやめてあげようよ。」
姫川  「どうしてって、まあ気持ちは分かるけど。」
酷い事をされたが、それでも同じ水泳部の仲間だ。警察に逮捕させるわけにはいかない。
あむろ 「静岡さんがもうこの馬鹿げた事をしないように。少しこらしめてあげよう。」
そう言ってあむろは姫川と共にアチコチの引出しを開けて色々なグッズを探し出した。
あむろ 「静岡さん、待っててくださいね。」
姫川  「それにしても、異常だわ。グッズの数が。」
あむろと姫川。二人の仕返しが始まろうとしているが静岡はまだ気付いていない。                  続く
211名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:37:07 ID:UIBW/r9F
今回はここまで。次がラストかな。
なんか、ドロドロネタは作りにくいな。
212名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:57:19 ID:mlq3/YI1
GJ!
213名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 02:34:40 ID:Z8pihJEx
>>211
待ってましたGJです☆
姫川さん可愛い顔してイクときの声が、
「だめぇぇ」じゃなくて
「らめぇぇ…」
細かいですが壺ですた。
続き楽しみにしてます!
214名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 10:51:09 ID:loRFryi3
静岡たん逃げて〜いや三本以上で責めてあげて下さい。
GJでした
215名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:21:21 ID:HJzp5/0A
今週のマガジンみて要×あむろを書きたくなった。
書けないと思うけど
216名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 02:10:28 ID:AS7mM6Et
三人娘の続きだよ、これでいいのかな?では投下
217名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 02:12:05 ID:AS7mM6Et
その頃、静岡は自分の部屋の明かりを消して、ベッドの上で横になりながら、自慰行為にふけっていた。
静岡  「ん、、、あっ、あっ、あっ、気持ち、、いい、、。」
先程まで着ていた服を脱ぎ捨て、素っ裸になって、自らの秘部を指で弄ぶ。
静岡  「ああ、、、うふふ、明日はどんな事をしてあげようかしら、あの二人に。」
女子部員を呼んでは、あの地下室で淫靡な調教をしてきた。両親、特に母親が筋金入りの変態であり、静岡家には様々なグッズがある。
ローターや、バイブ、蝋燭に、三角木馬、どれを使うか迷ってしまうほどだ。
静岡  「ああん、でも、想像するだけで、、いい、、かも。」
    「そんな事言わないでよ。」
    「一緒に楽しまない?静岡さん。」
突然、静岡の耳に、聞こえるはずの無い二つの声が聞こえた。ベッドから身を起こしてみると、二つのシルエットが見えた。
静岡  「姫川さんに、蜷川さん?そんな、どうして、、、藤井さんは。」
姫川  「心配しないで。少し気絶させて、地下に閉じ込めておいたから。」
あむろ 「ねえ、暗いね。電気点けるよ、静岡さん。」
あむろが壁のスイッチを押し、部屋の照明が点いた。その瞬間静岡は、掛け布団をかぶる。
姫川  「どうしたの、みれいさん。そんなに怖がらないで。」
静岡  「ご、ごめんなさい、お願い、見ないで。」
姫川  「そういえば、言ってたわね。見られるのは嫌だって。どうします?あむろさん。」
あむろ 「・・・静岡さん。静岡さんは今まで、水泳部のみんなに酷い事をしてきたよね?」
静岡  「・・・・・・は、はい。」
姫川  「本来なら、私の父上に逮捕してもらおうかと思ったけど、可哀想だからやめてあげる。」
あむろ 「でも、お仕置きは受けてね。大丈夫。酷い事はしないから。」
静岡  「あ、あの、、お仕置きって?」
姫川  「・・・みれいさん。あなた、愛を求めているのよ。両親からまともに愛されてないでしょ?」
静岡  「そ、それは、、そう、かも。」
あむろ 「あんな事をしたって、誰も静岡さんを好きになってくれないよ?かなめちゃんもね。」
静岡  「・・・蜷川、さん、、。」
姫川  「みれいさん。私とあむろさんで、あなたを愛してあげるわ。私達は女の子だけど、みれいさんが好きよ。」
あむろ 「私も。あんな事されてもね。だって静岡さんは、友達だし仲間だもん。」
姫川  「愛してもらえば、人を愛する事がどういう事か分かるだろうし。」
あむろ 「他のみんなに迷惑をかけたりはしなくなるよね?」
静岡  「あの、愛するって、、どうやって、、ああっ!?」
今まで布団をかぶり、二人の姿を見ていなかった静岡。布団を少し下げて、あむろと姫川の姿を見て、驚いた。
あむろ 「えへへへ、借りたよ、静岡さん。」
あむろも姫川も上半身が裸である。そして、下半身にはぺニバンが装着されている。
確か、(着けている)側にも突起がある。(着けたこと)のある静岡には、分かっていた。
姫川  「さあ、みれいさん。起きて。」
あむろ 「布団を取るよー。ええいっ。」
218名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 02:15:40 ID:AS7mM6Et
静岡  「い、いやああ、見ないで、恥ずかしい。」
抵抗虚しく掛け布団は剥ぎ取られ、静岡はあむろと姫川に、全裸を晒すことになった。

姫川  「一人でしてたのよね。みれいさん。私だってするし、分かるわよ。」
あむろ 「静岡さんのおっぱい、やっぱり大きいね。いつも、自分で揉んでるの?」
静岡  「い、、、や、、、見、な、い、で、、あん、蜷川さん。」
あむろが両手で静岡の大きくて形の良い胸を揉みしだく。姫川は首筋や頬に舌を這わせて、そして唇を重ねた。
姫川  「お返しよ、みれいさん。」
そして、あむろが右に、姫川が左になって、二人で静岡の胸を吸い上げる。
あむろは右手で静岡の秘部を弄び、姫川は静岡の口に、右手の指を二本、ねじ込んだ。
静岡  「んんんんんん、ん、ん、ん。」
姫川  「みれいさん。入れる前に、濡らしておけばいいと思わない?」
そう言って姫川は静岡に馬乗りになり、静岡の後頭部を抱えて上体を起こして、ぺニバンを静岡の口に押し込んだ。
あむろ 「静岡さん。静岡さんも濡らしておくね。痛みが和らぐと思うよ。」
あむろは、静岡の足側へ回り、太股を舐めながら徐々に秘部に顔を近付ける。そして、激しく秘部を舐めまわす。
静岡  「むううう、んんんんんんんん、、、、ぷはあ、あっあっあっあっああああああああ!」
ぺ二バンから口を離した静岡の体がビクンと跳ねた。先程イきかけていたのだ。イクのも早かった。
あむろ 「まだまだ、これからだよ、静岡さん。」
仰向けの静岡をうつ伏せにして、あむろが静岡の腰を持ち上げた。そして静岡のおしりにぺニバンをあてがう。
あむろ 「少し痛いけど我慢してね。お仕置きでもあるんだから。」
静岡  「うっっっ、あ、あああああ、あああ。」
そして、あむろは出し入れを始めた。そのスピードと力強さはもの凄く、静岡は恍惚の表情を浮かべた。
あむろはぺニバンを入れたまま静岡の両足を抱えて、静岡を引き起こした。
姫川  「みれいさん。すごい濡れてる。見られて感じてるの?もしかして。」
姫川が声を掛けるが、静岡は応えない。大股を開いて、秘部を晒していても、表情が変わらない。
あむろは出し入れを続けながら、背中越しに静岡の胸を揉んでいる。そして、姫川も近付く。
姫川  「さあ、愛してあげるわ、みれいさん。」
静岡の秘部にぺニバンをあてがい、一気に挿入する。そして、再び、唇を重ねた。
姫川  「気持ち、、いい、、でしょ、、みれいさん。」
あむろ 「ひ、姫川さんも、、気持ちいいの?ああん。」            
姫川  「あ、あああ、あむ、ろ、さん、、だって、そうでしょ?」
静岡  「あああああ、いい、いいわ、前も、、後ろも、、もっと、もっと突いて。」
あむろも姫川も、突き入れるたびに、自分の秘部が刺激される。三人とも限界が近い。
あむろ 「ああ、静岡さん、姫川さん、ああ、いい、」
姫川  「凄いわ、みれいさん、あむろさん、ううううう、ああ、」
静岡  「に、蜷川さん、姫川さん、あなた達って、素敵、最高よ、うう、」
あむろ・姫川・静岡「あっあっあっあっ、、、あああああああああああああああああああ!!!!!!!」
そして、誰もが振り返り、誰もが見惚れる三人の美少女は、一つのベッドの上で、美しき歓喜の声をあげて同時に果てた。
静岡  (ありがとう、姫川さん、そして、蜷川さん、、、、)
219名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 02:16:56 ID:AS7mM6Et
それから、、、
水泳部のシーズンオフの練習が始まった。陸上部と合同で走ったり、体育館でトレーニングしたりと充実した練習が出来ていた。
要   「・・・それにしても、女子のまとまりがやけにいいな。」
あむろ 「どうしたの、かなめちゃん。水の中じゃないんだから、さぼっちゃ駄目だよ。」
要   「あ、ああ、そうだな。」
あむろ 「ところで、かなめちゃん、今夜もあたし、いないからね。」
要   「ええ?またかよ。そうか、寂しいな。」
あむろ 「えへへへ、二日前にしたでしょ。また、帰ってきたらしようね。」
要   「ばっ、、、誰かに聞かれたらどうするんだよ。」
あむろ 「ごめんね。」
要   「それにしても、あむろ。静岡さんの家で何やってんだよ。いつも。」
あむろ 「え?んんと、、副部長会議だよ。大丈夫。(女の子同士)なんだから。」

姫川  「今日は誰にする?みれいさん。」
静岡  「新しい人を誘ってみますか。ねえ、蜷川さん。」
あむろ 「愛の指導、だもんね。誰がいいかなあ。」
    「あ、あの先輩さん方。相談があるんですけど。」
三人の後ろから声を掛けてきたのは、褐色の美少女、安 千草だった。三人の後輩で水泳部の成長株である。
あむろ 「どうしたの、ちぐちゃん。」
姫川  「相談って何。何でも気軽に話してね。」
千草  「私、先輩さん達みたいに、速く泳げるようになりたいんですけど、いい練習方法ありませんか?」
千草の言葉を聞いて顔を見合わせる三人。微かに笑みを浮かべた。そして、
静岡  「これから、私の家に来ませんか?」
姫川  「私達が、一緒に考えてあげるから。ねっ、ちぐちゃん。」
今日もまた、秘密の副部長会議が開かれる。可愛らしいゲストを迎えて。
                                                −完ー
220名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 02:20:26 ID:AS7mM6Et
終了です
>>215
そう言わずに、書いてみてよ。気楽にさ。
別バージョンも見たいし、、、
221名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:15:10 ID:B/De3VRF
GJ!!!めちゃくちゃよかったです!!!
最後暗い感じで終わるかと思ってたんですけどそうきたかwww

>>220
う〜ん…途中までは書けたんだけど結局詰まってしまった
要×あむろって難しいですね
222名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:34:49 ID:nGsOyPSx
りる「沖浦さんって、お姉ちゃんとどこまでいったんですか〜?」
要「へ!?な、何言って…………?」
要はりるの突拍子も無い質問にたじろいだ。

りるは、今年の初夏ごろに海商に転校してきて今要の家に居候している蜷川あむろという女の子の妹――――――
ではなく弟で、まるで女の子のような容姿と格好をしている。今まで台東島という島の実家で暮らしていたのだが、今
日いきなりこちらに来て、あむろと親父さんの様子を見るためになんとこれから1ヶ月間も要の家に居候するらしい。
そのりるが、夜に(夜といっても9時ごろだが)要の部屋を訪れたのだ。

りる「だ・か・ら、もうお姉ちゃんとはしたんですか〜?」
動揺している要を無視してりるは満面の笑みで質問を繰り返す。
要「う、…………な、何でそんなこと聞くんだよ?」
りる「え〜、だって気になるじゃないですか〜。だって沖浦さんは私のお兄さんになるかもしれない人ですもん」
223名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:35:59 ID:nGsOyPSx
要はりるが苦手だった。というのも、インターハイ前の台東島合宿中に暗闇でりるからキスをされたのである。男に
キスされたということだけでも大変なことなのに、要は誰にキスされたのかが分からず、そのせいで散々な目にあっ
た。

要「お、お兄さんって…………てゆうか俺とあむろはまだそんな関係じゃないから!」
りる「じゃあ、まだやってないんですね?」
要「う……………ま、まあそうだけど……」
りるは顔を真っ赤にして目をそらす要を見ながらにっこりと微笑んだ。

りる「じゃあ、沖浦さんはお姉ちゃんとしたくないんですか?」
要「えっ、いやっ、だから、その、したいとかしたくないとかじゃなくてっ………てゆうかこの話はもう……」
りる「ふふふっ、沖浦さんってかわいいですね、じゃあ私がお姉ちゃんに沖浦さんとしたくないか聞いてきてあげます
ね」
要「え、何言って……………ってちょっと待った!おいっ!!」

要が気付いたときにはもうりるは部屋を出て行ってしまうところだった。
224名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:37:35 ID:nGsOyPSx
りるは、同じ階のあむろと自分の寝室へと入った。
りる「お姉ちゃ〜ん!起きてる〜?」
寝室ではあむろが不機嫌な顔で横になっている。

あむろ「りる、かなめちゃんの部屋いってたの?」
りる「へへっ、よく分かったね〜」
あむろはさらにぶすっとした顔をした。

りる「安心してよ、ただ男同士でお話していただけだから」
 それでもあむろは不機嫌そうな顔をしている。まだ、りるがここに着いたとき要にいたずらして抱き合ったことを怒っているのだろう。今日はずっとこんな調子だ。

りる「それよりお姉ちゃん、沖浦さんとはまだやってないんでしょ?」
あむろ「え〜、なにを?」
 あむろは不思議そうな顔をして聞き返す。
りる「だ・か・ら〜、まだ沖浦さんとセックスしてないんでしょ〜?」
あむろ「え〜っ!?せ、せっくすぅ〜〜〜〜!!?」
 あむろは驚いて、顔を真っ赤にした。

あむろ「そ、そんなことしてないよ〜〜〜!それによくわかんないし………」
りる「ふぅ〜ん?でも沖浦さんはお姉ちゃんとしたいみたいだよ?」
あむろ「え!?か、かなめちゃんが!?」
りる「おねえちゃんしてみたら〜?沖浦さん喜ぶかもしれないよ〜?」
あむろ「………むぅ〜〜〜……………」
りる「あっ、そうだ、お姉ちゃんにどうすれば沖浦さんが喜ぶか教えてあげようか〜?」
あむろ「えっ、………う〜ん……」

225名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:40:40 ID:nGsOyPSx
―要の部屋―

要「(ふぅ〜、あれからもう一時間くらいたつし、やっぱりただからかわれてただけみたいだな…………全く、俺、何期待してたんだろ…………!!?)」
 ガチャッ
あむろ「かなめちゃん、入っていい?」
要「(!!?あ、あむろ!?こ、こんな時間に………ま、まさか…………!!?)」

あむろは要の返事を待たずに部屋へと入ってきた。少し顔を赤くしている。

要「あ、あむろっ、ど、どうしたの?ま、まさか、りる君に変なこと言われたんじゃ!?」
あむろ「うん、言われたよ…」
要「や、やっぱり……あ、あの、りる君が何言ったか知らないけど、あんまり気にしないで!」
あむろ「…………じゃあ、かなめちゃんはあたしとしたくないの?」
要「えっ、いやっ、したいけどっ、じゃなくて、何言ってんだ俺っ、と、とにかく、りる君の言ったことは気に…んむっ!!!?」

 要が気付いたときにはもうあむろにキスをされていた。

226名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:43:24 ID:nGsOyPSx
215です。こんな感じですけど…
これ以上かけないかもしれんorz
227名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 14:31:54 ID:AMwdF/Oq
両氏共にGJでした!
続きwktkしてます☆
228215:2007/11/21(水) 05:41:49 ID:PYUBRv96
あっれ〜、
今週のマガジンの話とびみょーにかぶっちったや〜
いろいろ矛盾しちったしもうやめようかな・・・
229名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 13:43:17 ID:Rr2XglSI
タイムリーなネタキテタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
230名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 14:07:40 ID:Qj2vbQhN
りる×要は801板?

いや、俺は書かんけども
231名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 15:42:48 ID:s+9hIDR9
>>228
止めるな、書け。俺が待っている。














全裸で。
232名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 00:49:08 ID:NdNwkuKf
頑張って書いてみるよ。だから服着てw
風邪ひいちゃうって。
233名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:40:39 ID:5+BTaD7m
書いてみたけど、自分で見返してもめっちゃ寒くなる駄文です。
期待しないでください・・・

んじゃ、投下
234名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:41:38 ID:5+BTaD7m
要「―――――――――――っ!!!?」
あむろは唇を離し、ほんのり赤い顔で微笑んだ。
あむろ「えへへ〜、かなめちゃんとまたキスしちゃった」
要「あ、あむろ……………」

あむろとキスをしたのは台東島の合宿以来二度目だ。しかも、あの時もあむろからのキスだった。
あむろ「じぃ―――――――――」
要がぼーっとしていると、あむろは何かを求めるように要を見つめていた。
要「(あむろ……まさか本気で俺と……!?でも………本当にいいのか……もしあむろが傷ついたら………)」
あむろ「………かなめちゃん……」

――――――――くそっ、何迷ってるんだ俺っ、玉塚の合宿のときは迷わず滝に飛び込んだじゃんか。それに、あむろはあの時、俺を好きだと言ってくれた。

要「あむろっ、今まで言えなかったけど、俺はおまえが好きだ!」
あむろ「かなめちゃ、っ……んっ……!」
要はあむろに初めての自分からのキスをした。

235名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:43:56 ID:5+BTaD7m
あむろ「えへへ〜、うれしいな」
顔を離すとあむろは本当に嬉しそうな顔をしていた。
さっき勢いをつけてキスしてしまったせいで、要は自分のベッドの上で仰向けのあむろに覆いかぶさる形になっていた。
――――――確か、前にもこんな状況があったような・・・

あむろ「かなめちゃん、どうしたの?」
要「え?あ、いや、何でもないよ……それより、あむろは……え〜と、……俺と…したいのか?」
あむろ「うん!したいよ〜っ」
――――――全く、意味分かって言ってるのか?なんだかあむろがなにか違うことと勘違いしているような気がしてきた。まさかまたりる君になにか仕組まれているんじゃ・・・

要「あむろ、どうゆうことなのか分かって言ってるんだよな?」
あむろ「へへへ〜、だいじょうぶだよ〜、あたしかなめちゃんだったら、なにされたってへいきだもん」
――――――いちおうどうゆうことなのか分かってはいるようだ。それに、何をされても平気だなどと言われては、いまさら引き下がるわけには行かない。

要「あむろ、脱がすぞ」
あむろは何でもないことであるように頷いた。

要はぎこちない手つきであむろのシャツのボタンを外していく。下に何も着けていないため、すぐにあむろの胸が露になった。
要「(うわっ、やっぱでかいな……つーかこんな間近で見たの初めてだな。近くから見るとこんなにも違うのか……触っても嫌がられないよな……?)」
要は試しに少し触れてみた。嫌がる様子は無い。要は思いきって揉んでみた。

あむろ「あっ、……ん、あっ、か、なめ、ちゃん、き、きもちいいよぅ、あっ…」
あむろは、要の上手とは言えない胸への愛撫にも感じているようだ。
要は顔を胸に近づけ、あむろの桜色の乳首に舌を触れた。
あむろ「ひゃっ、かなめちゃっ、あっ……そこっ、いい、もっとっ…」
要は舌で転がすように胸の先端を舐め続ける。どうやらあむろはここが感じ易いようだ。

要は暫くして顔を離し、あむろを見つめた。今まで見せたことの無い恍惚とした表情をしている。

236名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:45:39 ID:5+BTaD7m
あむろ「えへぇ〜、かなめちゃん、きもちよかったよ」
要「え……あ、そう?よかった…」
あむろ「ねぇ、かなめちゃんはふくぬがないの?」
要「うっ…………やっぱり脱ぐべきなのか?」

――――――どうしよ……あむろにあんなことしちゃっていいのか?………てゆうかなんでこんなことに?本当にあむろの意思なのかな……やっぱりあむろに直接聞くべきだよな……。

 要はパジャマを脱ぎ終え、あむろに向き直った。
要「あむろ、いちおう聞いておくけど、したいってゆうのは本当にあむろの意思なのか?」
あむろ「へ?あたしの……いし?」
要「ほ、ほら、実際にりる君が関わってこんなことしてるんだし、もしかしてりる君に何か変なこと言われたからしたいなんて言ってるんじゃ……っ!!?」

あむろは不意に要の唇を奪った。
要「んむ……っ、あ、あみゅろっ………!?」
あむろは唇を離して要を見つめた。

あむろ「……これがあたしのいしだよ。ずっとかなめちゃんとむすばれたいっておもってた。だから、かなめちゃんがあたしとしたいってりるからきいたときうれしかったんだぁ〜」
要「あ……あむろ…………っ!!!」
要はあむろをやさしく抱きしめた。

あむろ「か…なめちゃん……?」
要「俺も、あむろと結ばれたかった。ずっとあむろのことが好きだったんだ!だから、ずっと俺のそばにいてくれ!」
あむろ「かなめちゃん……うんっ、あたし、ずっとかなめちゃんのそばにいるっ!」

237名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:47:43 ID:5+BTaD7m
今回はここまでです。
何か入れる前に終わっちゃいそうな感じだけどだいじょぶかな?
238名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:58:56 ID:iH7nfGVr
何でこのスレには台本形式の作品しかないのん?(´・ω・`)
239名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 07:34:25 ID:8PDMsqiH
>>237
GJ。その調子で続けて
>>238
読みにくいですか?誰が話してるかを文章で説明すると面倒かと思ったんですが、、、
240名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 23:06:24 ID:33VBcvjC
>>237GJ!!!

>>238そうか、ss書いてくれるのか。ありがとう、wktkしてるよ。
241名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 02:46:51 ID:w/lB7vSw
>>237
俺はこういう感じ好きだよ
あむろの会話文が平仮名だけなのはこだわりかな?
アニメのボイスで脳内再生されていいかんじです。
続きwktkしてます。

GJでした〜☆
242215ですよ:2007/11/29(木) 21:00:51 ID:+w0L6/x1
すまんな、、、今週は忙しくて書く暇なかった
そのうち書けると思うから気長に待って
もし投下したい人いたらどんどん投下してw
俺も待ってるから
243名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 16:31:26 ID:9IgQ0xsh
中途半端に投下します。すんません・・・
244名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 16:32:22 ID:9IgQ0xsh
要「あむろ……続き………どうするんだ?」
 要はあむろが少しでも嫌がるようならここで終わりにしようと思っていた。二人の気持ちを確認し合えたことだけでも、十分満足していた。
あむろ「えへへ〜、つぎはあたしのばんだよ〜」
 あむろは、要が続きをどのようにするかを聞いたのだと勘違いしているようだ。

要「あのなー、そういう意味で言ったんじゃ………!!?っておい!!何して……っ!!?」
 あむろはなんと要の分身に顔を近づけた。
あむろ「こんどはあたしがかなめちゃんをきもちよくしてあげるね」
要の陰部にあむろの手が触れる。

――――――まさかあむろがこんなことしてくるなんてっ…、つーかどこでこんなこと覚えたんだ!?……まさか、りるが………っ!!!?

 あむろは要の分身の先端を舐め始めた。
要「!!!!ちょっ、あむ…っ、やっ、……ううっ………」
 あむろの的確な舌の愛撫に要は思わず喘ぎ声を出すが、あむろはまるでアイスを舐めるように平然と舐め続ける。

あむろ「はむっ……………んぐんぐ……」
 あむろはとうとう要の分身を咥え込んだ。

――――――うっ……やばいっ………気持ちよすぎる……………………も、もう限界だっ……!!

要「あ、あむろっ……ちょ、離れっ」
あむろ「んぱっ…、かなめちゃん、どうかした〜?」
 あむろが離れた直後、分身から精液が勢い良く噴射された。あむろの顔に精液がかかる。
要「あ、あむろっ!!ご、ごめんっ、だいじょぶか!?」
 要はすぐにあむろの顔をタオルで拭った。
あむろ「わ〜、なんかとんできたぁ〜!みずでっぽうみたいだね」
・・・あむろはあまり気にしてないようだ。

あむろ「かなめちゃん、きもちよかった?」
要「ん?あ、ああ………最高だったよ」
あむろ「えへぇ〜、よかったっ」
245名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 19:29:38 ID:9IgQ0xsh
あむろ「…………かなめちゃん」
 あむろが要を見つめる。要は無言で頷き、あむろに覆い被さった。
あむろ「あっ、………んっ」
 再びあむろの胸を揉む。要はあむろの口から漏れる喘ぎを遮るように唇を合わせる。

 要の分身とあむろの塗れた秘部が触れ合う。軽く触れ合っただけでもあむろはびくっと反応する。要は唇を離し、あむろに最後の確認をした。
要「あむろ………………いくぞ……」
あむろ「…………うん、いいよ………」

要はゆっくりと、分身を挿入した。

あむろ「あっ、あああ、か、なめ、ちゃ、……うあ、っ…、」
 あむろの中で要の分身が締め付けられる。要は腰を動かし、出し入れを繰り返す。次第に締め付けが緩まり、心地よく絡まりだす。

あむろ「………っ!!んっ………、あっ、……っ、……なめ、ちゃんっ、……いいっ…よぅ……!!」
要「ううっ、……くっ……、あ…むろ、だ、出す…ぞ………」
そして、要は乳白色の液体をあむろの中へと注ぎ込んだ・・・
246名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 19:31:27 ID:9IgQ0xsh
――――――翌朝、あむろと二人で橋を歩く。昨日のことが嘘のようにいつもと変わらない日常。
あむろ「あっ、オノちゃんはっけ〜ん!オノちゃん、おっはよ〜!」
 あむろは普段通りすぎて要はドギマギしている自分が馬鹿みたいに思った。

――――――ていうか、俺、とうとうあむろとやっちゃったんだよな・・・ってことはこれからも・・・

 要は如何わしい妄想を膨らませ始めた。
あむろ「じぃ〜〜〜〜〜〜〜」
 ふとあむろが顔を近づかせてこちらを見つめてきているのに気づく。
要「……!!?あ、あむろっ!?な、な、なんだよ!?」
あむろ「えへへ〜っ、かなめちゃんぼ〜っとしてた〜?」
要「えっ、いや、違っ、これからの練習について考えてたんだよ!!」
あむろ「………かなめちゃん……」
要「うっ、な、なんだよ?」
あむろ「きょうそ〜う!!」
要「………えっ!?ちょっと、おいっ!!」
あむろは先に走り去ってしまった。全く元気なもんだ・・・
りる「おっきう〜らさ〜んっ♪」
不意に後ろから声がして、背中を押された。
要「!!?り、りる君!!?」

りる「へへ〜っ、昨日はうまくいったようですね〜」
要「!!!な、なんで……ってまさか、見てたんじゃ………!!?」
りる「そんなことしなくたってわかりますよ〜、沖浦さんの反応を見れば。それに……お姉ちゃん嬉しそうでしたもん」

――――――俺はあむろがいつもと変わらないように見えたけど・・・・・・やっぱり姉弟なんだな・・・

りる「あっ、そうだ。沖浦さんに一つ言っておきますね」
要「え?なんだよ?」
りる「………お姉ちゃんを泣かせたら許しませんから」
要「へ?」
 そう言うとすぐにりるは後ろへ歩き去ってしまった。

あむろ「か〜な〜め〜ちゃ〜ん!!はやく〜!!」
 あむろが遠くで手を振っている。要は何かを決意し、あむろに向かって走っていった・・・


−おわり−
247名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 19:36:07 ID:9IgQ0xsh
終了です。遅くなってすみません・・・

でわ。
248名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 20:15:45 ID:mCDTh0Kr
>>247
GJ。お疲れ様です
いやあ、あむろと要って本当にいいね

・・・・・それにしても、どうして誰も織塚先輩を書かないのだろうか?
249名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:45:21 ID:9IgQ0xsh
タイムリーすぎるネタ投下してすみませんでしたorz
原作との矛盾は適当に流してやって下さい。
250名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 16:17:05 ID:A0Rss8HS
>>247
GJ!!!
やべぇ、あむろかわいすぎww

>>248
書いてみたら?
251名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 00:24:58 ID:BLxqHbNn
織塚なら、やはり、凌辱ものになるのかな
複数の男子生徒に、体育倉庫で無理矢理・・・
ありきたり過ぎるな
あまり、後味の悪いものは好きじゃないしな
252名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 01:38:48 ID:+8xLkcZ2
りるリソカーソものが読みたい
253名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 12:02:22 ID:YJ6UBz6d
りるのキャラ付けもされてきたし、りる×誰かで書いてくれる人いないかな〜?
姫川さんや織塚先輩あたりがいいな。
254名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 11:18:51 ID:k1LzGOVm
要×りるが読みたい俺は数字板ですか?
255名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 21:44:27 ID:xlwJRLci
要×まぁや・・・


は今更無理があるかな?
256名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 03:40:12 ID:Glrkcbzu
ない
やってくれ存分にやってくれ
257名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 17:52:56 ID:lV0iuDhs
皆の記憶から消えてしまう前に、織塚とイカマサでも書こうかと思ってる
>>255
準備出来てますか?重なると申し訳ないので、少し待ちます
258名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 19:35:54 ID:wuZjk4IY
>>257
いや、ぜんぜんOKですよ!ぜひおねがいします!
259名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:04:34 ID:QQoU/x7K
では、投下開始。
260名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:05:52 ID:QQoU/x7K
占い
学校帰りの高校生や、買い物の来た主婦、仕事帰りのサラリーマンやOLが賑やかに行き交う海猫市の繁華街。
その片隅に、よく当たると評判の、占いの館があった。
中世の雰囲気をまとった年齢不詳の女性占い師が水晶玉を覗いて、未来の出来事を占うというオーソドックスなものだった。
男は興味が無いため、滅多に来ない。客の大半は、女子高生やOLだった。
今日もまた、二人の女子高生が、館の前にやってきた。ただ、すぐに館には入らず、入り口で話している。
     「いいよ、占いなんて。あたし信じないし、そういうの。」
     「そう言わずにさ。あたしらの男運、占ってもらおうよ。ヅカ。」
     「早苗だけ占ってもらえばいいじゃん。」
どうやら、あまり乗り気じゃない友人を、もう一人が説得しているようだ。
     「そんな事言ってると、ヅカ。あんたお嫁にいけないよ。あたしはそれが心配でね。」
     「早苗こそ、理想ばっかり言って誰とも付き合った事ないじゃない。」
などと、いつもの調子で言い合う二人。本当に仲がいいからこそ、出来る会話だ。
乗り気じゃない女子高生の名は、織塚 桃子。数ヶ月前まで海猫商業水泳部の副部長だった。水泳の実力はかなりのもので
インターハイにも二回出場した経歴を持つ。後輩には優しくも厳しい先輩であり、恐れられつつも慕われていた。
性格は男勝りの男嫌い。可愛い子が多い水泳部の練習を覗き見する男子生徒からは、ウミショーの番長と呼ばれ、恐れられていた。
彼女自身、見事なプロポーションと可愛らしい顔立ちをしており、密かに慕う男子もいたが、彼女は気付いていない。
そんな彼女の親友の名は、黄瀬 早苗。桃子と同じく水泳部に所属していた。人当たりの良さと、気さくな性格で
水泳部のムードメーカーだった。口が軽く、時々冗談っぽく嘘を付くが、後輩達からは慕われていた。
彼女達に、水泳部の先輩はいない。彼女達二人と、二人のもう一人の友人の男子と三人で水泳部を創立したのである。
そして高校三年生の二学期となり、三人は部活を後輩達に託し、のんびりとした高校生活を送っていた。
今日は土曜日。半日で授業も終わり、早苗と桃子の二人は、街に遊びに来たのだった。
早苗   「とにかくさ、入ろうよ。ヅカ。良くない結果が出たら信じなきゃいいんだしさ。」
桃子   「全くもう、早苗らしいわね。」
そして、二人は館に入った。

占い師  「いらっしゃい、お嬢さん達。今日はどんな御用?」
早苗   「えっとぉ、あたしらの男運を見て欲しいんだけど。」
占い師  「じゃあ、茶色の髪のあなたから、どれどれ、ううん、、、あらあら、、。」
桃子   (大丈夫かしら。私達の星座も誕生日も名前も血液型も聞かないなんて。)
興味が無いとか言いながら、占いに詳しい桃子。やはり彼女も女の子だ。
占い師  「なるほど。焦り過ぎて、出会いを見過ごしてしまうタイプですね。それと相手の男性に、求め過ぎです。
      まずは、自分を磨きなさい。いいですね。」
早苗   「はぁぁい。」
意気消沈しながら、応える早苗。それを見て桃子は思わず吹き出しそうになり、下を向いた。
桃子   (結構当たってる。)
早苗   「ヅカ。次はあんただよ。」
占い師  「そうですね。では、紫の髪のあなた。いらっしゃい。」
早苗の座っていた椅子に腰掛け、占い師を見る桃子。早苗の結果が当たっているだけに少し緊張している。
占い師  「あら?これは、、、なるほど、、、あなた、好きな人がいるわね?」
桃子   「えええっ?い、いえ、あたしには、、。」
占い師  「想いを伝えられないのね。言わなくてもわかるわ。」
早苗   「ちょっと、ヅカ、本当なの?」
占い師  「もしかしたら、、、あら、いやだ、占い師にあるまじき発言ね。」
桃子   「あの、何かあるんですか?」
占い師  「・・・何かを失って、何かを手に入れることになるかも。私が言えるのはそれだけね。」

二人は料金を払い、館の外に出た。
早苗   「ヅカ。大丈夫?」
桃子   「うん、、、ねえ、早苗。」
早苗   「どうしたの。」
桃子   「カラオケ行こっか。こんな時はさ、歌いまくろう。」
早苗   「そうだね。あたしは何も聞かないからね。ヅカ。」
長い友人である早苗には、桃子の気持ちが良く分かってるようである。あれこれ聞かれたくないと言う事も。
二人は、何となく気まずい雰囲気を払拭すべく、行きつけのカラオケ店に向かった。
261名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:08:04 ID:QQoU/x7K
同時刻。桃子と早苗が複雑な思いのまま、歌を歌っている頃。
海猫商業高校の校舎の一室で地味な作業をしている二人の男子生徒がいた。グラウンドで練習している運動部を除き
校内に生徒はほとんど残っていない。机の上に大量の写真を並べて、何やらブツブツ話をしている。
     「なかなか、いい写真が無いな。林。」
     「そうですね、梨田部長。」
二人は新聞部だった。所属している生徒は十数人いるが、今、いるのは二人だけである。
ほとんどの生徒が帰宅部のようなものである。そして、残っている林と梨田の二人も、真面目なわけではない。
大量の写真には全て女子生徒が写っていた。しかも、隠し撮りや、盗み撮りがほとんどだ。
普段から、まともに活動していないため、顧問も無く、部費も少ない。同校の女子の写真を雑誌に投稿して、稼いでいた。
証拠も無いため、教師も何も言えず、新聞部は放置されていた。
林    「やっぱり、水泳部のレベルが高いっすね。」
梨田   「そうだな、可愛い転校生が二人も入ったしな。」
林    「でも、水着の写真って、金にならないんすよね。」
梨田   「そうなんだよな。うん?おい、これって。」
林    「ああ、水泳部の県大会の写真ですよね。副部長の織塚でしたっけ?」
梨田   「・・・この、女には、随分と借りがあるよな。」
林    「そうでしたね、カメラを壊されたり、俺達が金網に縛り付けられたり、、、。」
梨田   「・・・でも、いい女だよな。それに、この写真。露出癖があるんじゃねえか?」
林    「部長、もしかして、、、。」
梨田   「水着の写真が金にならねえなら、金になる写真を撮ればいいんだよ。」
林    「でも、やばいっすよ。他の女にした方が、、、。」
梨田   「いいか、まず、こいつはモデルだろ。それとこいつは男と同棲してる。こいつは金持ちのお嬢、そして
      こいつは、親がサツなんだよ。な?一番都合がいいのが織塚なんだよ。」
林    「なるほど。じゃあ、さっそく今夜実行しますか。特別撮影会を。くくくくく。」
梨田   「ひひひ、男の怖さを教えてやるぜ。織塚。」
下衆な笑みを浮かべる二人の男子生徒。その欲望が向けられていることに、桃子が気付くはずが無かった。

その頃、桃子と早苗は、カラオケを終えて、店の外に出ていた。辺りはすっかり暗くなっている。
早苗   「ヅカ、やっぱり聞いていい?」
桃子   「さっきの占いの事?」
早苗   「ヅカの好きな人って、イカマサ君の事でしょ?」
桃子   「・・・早苗。」
早苗   「いいんじゃない、別に。あたしはさ、気にしてないから。」
桃子   「やっぱり、早苗も、、マサ君の事を?」
早苗   「大切なものを失って、大切なものを手に入れる。つまり、そういう事なんだよね。」
桃子   「違うよ。どうしてそんな事を言うの?良くない結果は信じない、そう言ったのは早苗でしょ?」
早苗   「ヅカ、占いは関係無いよ。同じ人を好きになったあたしが悪いんだから。」
桃子   「いやだよ。早苗。こんなお別れなんて。」
早苗   「あははは。大丈夫だよ。あたしは気が多いんだ。すぐに他の人を好きになるからさ。」
早苗の目に微かに涙が浮かぶ。三年間、同じ部活で同じ苦労をしてきた碇矢 雅に、二人は恋心を抱いていた。
部活を引退して、三人で遊びに行く事が増え、益々その恋心が強くなった。しかしどちらか片方が雅と付き合えば
二人は親友でいられなくなる。
早苗   「でも、ヅカ。あたしわかってたんだ。イカマサ君もヅカの事が好きなんだよ。きっと。」
桃子   「早苗、、、?」
早苗   「インターハイで、足を怪我したヅカを医務室に運んだのは、あいつだもんね。」
涙を拭い、早苗は続ける。
早苗   「あたしはさ、二人の事、応援するからね。良かったじゃん。はっきりしてさ。大丈夫、お別れなんかにならないから。」
桃子   「ごめんね、早苗。」
早苗   「あやまんなって。イカマサ君とうまくいったら教えなよ。からかってあげるから。」
そして、二人は別々の道を歩き始めた。遠ざかる桃子の姿を見ずに、歩き続ける早苗。
早苗   「あたしも馬鹿だよな。ほんとに。それにしてもヅカ、大丈夫かな。」
桃子を案ずる早苗。しかし、桃子に別次元の危険が迫ってる事には気付かなかった。
262名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:09:48 ID:QQoU/x7K
桃子   「ごめんね、早苗。」
同じ言葉を、うわごとの様に繰り返しながら、自分の家へと急ぐ桃子。辺りは薄暗く人通りも少ない。
女子高生が一人で歩くには少し危険な山道である。いつもなら、駅まで車で迎えに来てもらうのだが、今日は両親とも留守だった。
桃子   「そのほうが、気が楽なんだけどね。」
泣き腫らした顔を見られたら、親にあれこれ言われて、煩わしいからだ。
桃子   「まさか、何気なくやった占いで、早苗との仲がぎくしゃくするとは思わなかったな。」
《ガササササササッ》
何かが、動いた。猿だろうか?桃子は物音のした方向に振り返った。すると、ライトの光が目に入った。
桃子   「だ、誰なの?」
     「こんな時間まで夜遊びとは、いけないな。織塚 桃子さん。」
桃子   「何よ、新聞部の部長じゃない。何してんのよ。こんなところで。」
見覚えのある男子生徒を威嚇する桃子。自分が今まで散々懲らしめてきたのである。怖くなんかなかった。
梨田   「写真を撮らせてくれねえか?今度、雑誌に送るヤツなんだけどよ。」
桃子   「はぁ?馬鹿じゃないの。あんた。はっきりいって、今、私、機嫌悪いんだけど。」
梨田   「おお、怖いねえ、、、。」
桃子   「とっとと帰ったら?それとも、蹴飛ばされたいの?」
梨田   「いや、あんたをシビレさせてやりたいだけだよ。林ぃ!」
《バチバチバチバチッ》
桃子   「しまっ、、、、、あ、、、、、。」
突然右の背後から現れた林が、スタンガンを桃子の背中に押し当てた。直撃を受け気を失う桃子。
梨田   「へへへ、振り向いて蹴りを入れればいいのにな。怪我した右足を庇ったんだな。」
林    「作戦成功っすね。部長。」
梨田   「よし、近くの山小屋に連れてくぞ。」
林    「下調べした甲斐がありましたねえ。くっくっくっ。」

桃子   「ここは、どこなの。梨田!林!どこなのよ!」
意識が戻り、自分の置かれた状況を確認する桃子。制服もスカートも脱がされ、ブラジャーとショーツ、そしてパンスト姿にされていた。
梨田   「気が付いたか。織塚。しっかし随分と強気な態度だな。」
山小屋の梁にロープが縛られており、垂れ下がったその先が、桃子の両手を拘束している。
林    「そんな、蓑虫みたいな格好で、よくそんな口がきけるよな。」
山小屋の屋根はそれほど高くなく、桃子の足は、床より少し浮いたぐらいにあった。
桃子   「この変態!さっさと写真を撮ったら?」
梨田   「けけけけ、お前なんで裸にされてないのかわからねえのか。一枚一枚脱がして撮ってるんだよ。」
林    「最近じゃあ、制服姿が無いと、女子高生って信じてもらえないからな。」
《ビリビリビリビリッ》
林が、パンストを引き裂いて、強引に剥ぎ取った。シャッターを押しながら興奮する梨田。
梨田   「うひょう、たまらねえ太ももだぜ。」
林    「撮影会が終わったら、お楽しみの時間だからな。待ってろよ。」
桃子   「あんた達、絶対に許さないからね。」
梨田   「まだ、言ってやがるぜ。」
林    「いつ落ちるか、楽しみですね。そういえば、バレー部のキャプテンはどれくらい耐えましたっけ?」
梨田   「さあな、最終的に落ちたヤツの事は覚えてねえからな。」
桃子   (こいつら、、あたしだけじゃなくて他の部の女子の役員まで、、、)
梨田   「聞こえたか、織塚。俺達は色々な女を犯ってきた。だが発覚はしてねえんだ。」
林    「どうしてそうなのか、教えてやるぜ。たっぷりとな。」
梨田   「言っとくけどよ。こんな時間に誰も来ないからな。こんな山奥にはよお。」
笑い続ける二人の男。今の桃子には二人を睨みつける事しか出来なかった。
桃子   (早苗、、、雅君、、、誰か助けて、、、)

263名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:13:35 ID:QQoU/x7K
今回はここまで。っていいのか?
まあ、(ウミショー)のエロパロ、とだけ言っておきます
264名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:12:18 ID:6lPrjnab
>>263
GJおま〜!
続きwktkしてるよ
265名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 21:47:20 ID:EzkKXjRs
>>263
GJ!!織塚キター!!

いつのまにかリクエストされてたみたいなんで263さん終わったら俺も書いてみるかな。
266名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:06:41 ID:7VMAwzLw
締め切りに追われる作家の気持ちを味わいました。
急げ、俺。他の作家さんが待ってるぞ。で、投下
267名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:08:33 ID:7VMAwzLw
梨田   「さて、次はブラジャーだな。」
そう言って梨田は手を伸ばし、桃子のブラジャーを掴み、引きちぎった。同時に大きな乳房が二つ、露わになる。
林    「なかなか大きいっすね。部長。」
梨田   「そうだな。・・・うん?なんだ、その目は。」
無言で梨田と林を睨む桃子に、気に入らない様子の梨田は、写真を撮り終えた後、持参のリュックから何かを取り出した。
梨田   「反抗的な女にはこれが一番だぜ。」
梨田が手に持っているのはロウソクとライターだった。ロウソクに火を点けて、桃子に近付く。
桃子   「こ、この変態!」
梨田   「わかってるじゃねえか。そおら、いくぜ。」
桃子   「あ、、熱っ、、、ああああ!いやああ!熱っ、、、あああ!」
溶けたロウが、綺麗な乳房にポタポタと落ちる。その度に桃子は悲鳴を上げる。
林    「下を脱がす前によ、いいものをやるぜ、先輩。」
熱さに耐える桃子。そんな彼女のショーツを林が少し引っ張った。そして、ショーツの中に何かを入れた。
林    「スイッチON!」
林が、手に持っているリモコンのボタンを押した。その途端、桃子のショーツの中の異物、ローターが激しく振動する。
桃子   「ああっ、いやあ、、熱っ、、うう、あっあっあっあっ、と、止めてえぇぇ、熱っ。」
ローターとロウソクで、敏感な秘部と胸を同時に責められ、悶える桃子。
林    「ひゃはははは、たまらないだろ?」
梨田   「どうだ。今までこれで落ちなかった女はいないぜ?」
桃子   「うう、おかしく、、なっちゃうぅぅぅぅ!!!」

梨田   「よし、最後の一枚を取るぞ。・・・へへへ、濡れてやがるぜ。ビショビショにな。」
林    「撮りますよ。・・・すげえ、他の奴らに見せるのが惜しいっすね。部長。」
梨田   「それにしても薄いな。ほとんどツルツルじゃねえか。水の抵抗を減らすためか?くくく。」
ついに全裸を晒してしまった桃子。そして、今の桃子にはもうしゃべる気力も無くなっていた。
《パシャッ!》
そんな彼女の姿を、カメラに収める梨田と林。
梨田   「大分おとなしくなったな。そろそろ、お楽しみといくか。おい、林、ロープを切れ。」
林    「待ってました。撮影も終わったし、いただくとしますか。」
林が足場の上に乗り、桃子の両手を縛ってある部分を残して、ロープをはさみで切った。瞬間、桃子は床に両足で着地する。
桃子   「痛っ!」
右足に激痛が走り、桃子は体勢を崩して床に倒れ込んだ。両手が縛られたままなので、右肩を強打しながら。
桃子   「うううう、ひ、ひどい。」
梨田   「いいザマだぜ。海商の番長さんよ。さてと、、、おい、林。」
林    「なんですか、部長。もしかして、またですか?」
不満そうな声を出す林。梨田が何を言おうとしているかは、わかっていた。
梨田   「わかったら外で見張ってな。お前がいると、気が散るんだ。」
林    「すぐ替わってくださいよ。ったくいつも、先なんだから。」
そう言いながら、林は渋々と山小屋の扉を開けて、外に出ていった。

外で待つ林。晩秋の季節、夜は冷え込む。
林    「寒いな。畜生。損な役だぜ。」
     「・・・あんた、おいらの山小屋の前で何やってるんだい?」
林    「!!あ、あんたは確か、、やべっ。」
震える林の前に、背が高く屈強な、逆立った髪と眼鏡が特徴の男が現れた。
     「店の山菜を採りに来たんだがな。うん?お前、新聞部の、、確か水泳部に取材に来たよな?」
林    「いや、その、この小屋って、あんたの、、、。」
     「・・・で?中で何やってんだ?答えな。」

外で起こってる事に気付かないまま、梨田は桃子に迫った。そそり立つ下半身を晒しながら、桃子の両手を掴む。
梨田   「おら、起きろ!」
桃子の半身を引き起こし、自らの下半身を桃子の顔に、近付ける。
梨田   「さあ、口を開けな。」
桃子   「いやああああ、助けてええ!雅君!!」
《バーーン!!》
268名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:09:40 ID:7VMAwzLw
激しい音と共に、山小屋の扉が開いた。
梨田   「林!てめえ、誰が入れって、、、!!!い、、碇矢!」
     「こおのお、、、、バカヤロー!!!!!!!」
入ってきた男は、おおよその事態を理解して、梨田に猛然と駆け寄る。そして、問答無用で横っ面を殴り飛ばした。
梨田   「ぐわあっ、、ひい、、ひい、、か、勘弁してくれ。」
壁に叩きつけられる梨田。その衝撃で山小屋が揺れたのは気のせいだろうか。情けなく許しを乞う梨田に、男の強烈な蹴りが入る。
碇矢 雅。通称イカマサ。実家は割烹いかりや。元水泳部部長。桃子と早苗と共に水泳部を創立した男である。
普段は温厚で、悪ふざけばかりしている陽気な男だが、桃子と早苗だけは、彼のもう一つの顔を知っている。
後輩達は冗談だと勘違いしているが、本気で怒らせたら洒落にならない。本気で怒ったのは今回が二回目だった。
梨田   「げほ、、がは、、ひっ、ひいいいいい。」
床を這う梨田の後頭部を鷲掴みにした雅。顔面を床に叩きつけようとする。
桃子   「雅君!もういいから!」
雅    「ふう、ふう、、、はっ?!桃子、大丈夫か?」
我に返り、桃子に駆け寄る雅。裸の桃子から目を逸らしながら、着ていた上着を桃子に被せる。
桃子   「ありがとうね、雅君。」
雅    「おいおい、よせよ。イカマサでいいって。」
     「くらええええ!」
《バチバチバチッ》
突然、雅の背後に電流が流れた。外から駆け込んできた林がスタンガンを押し当てたのだ。
林    「ざまあみやが、、、、ぐえええええっ。」
一瞬、勝ち誇った林の首を、何事も無いように振り向いた雅の右手が掴んだ。
雅    「何の真似だ?おいらには効かないぜ。そんなおもちゃは。」
林    「ぐえ、は、はなせ、、、ぐええ。」
雅は林の頭が屋根に着くくらいに掴んだ右手を上げた。そして、そのまま床に投げつけた。
林    「うぎゃあ、ひい、す、すいませんでした。」
梨田   「か、勘弁してください、、。」
雅の足元に、すがる林と梨田。雅は何も言わずに、山小屋の壁に架けてあったロープで、二人を拘束した。
雅    「どちらにせよ警察行きだぜ、お前らはな。桃子が証人だからな。」
携帯を取り出し、110に通報する雅。夜の山中に、パトカーのサイレンが鳴り響いた。

警官   「なるほど、事情はわかりました。この二人があなたを拉致して、暴行をしようとしたんですな。」
桃子   「は、はい。そうです。間違いありません。」
警官   「しかし、あなたも不注意なんですよ。夜遅くに一人で山道を歩くなんて。」
桃子   「す、すいません。」
警官   「私にも、あなたくらいの娘がいましてね。他人事とは思えないんです。気をつけてくださいね。」
     「姫川本部長、少年二人を、パトカーに乗せました。」
警官   「ああ、すぐ行く。じゃあ、君。碇矢君。彼女をちゃんと家まで送ってあげなさいよ。」
そう言い残し、警官達と梨田、林の二人は山小屋から去っていった。
桃子   「・・・今のおじさん、姫川のお父さんだったんだ。あ、痛たた。」
雅    「足が痛むのか?桃子。」
桃子   「平気だよ。ねえ、雅、、、イカマサ。その、ありがとね。助けに来てくれて。」
雅    「お、おう、いいって事よ。」
そんな雅を見て、桃子は脱力して、床にへたり込む。そして震えだした。
桃子   「やだ、今頃、震えてきちゃった。もう大丈夫なのに、どうして、、、。」
そんな震える桃子の頭を無言で撫でる雅。そして、桃子の横で、しゃがんだ。
雅    「桃子、、、。よし、さあ、おいらの背中に乗りな。」
桃子   「イカマサ、、、。」
雅    「家までおんぶしてやるよ。足が痛むんだろ?」
桃子   「・・・・・うん。」
そっと立ち上がり、雅の大きな背中に乗っかる桃子。とても温かい。震えが治まるのがわかった。
桃子   「ねえ、重くないかな。」
雅    「ははは、これくらい、トレーニングだと思えば、、、痛っ。」
桃子   「失礼でしょ。全く。(大きな背中。昔は貧弱だったのに。)」
幼なじみでもある二人。子供の頃は、雅をいじめる悪ガキを桃子が懲らしめた事もあった。
桃子   「大きくなったね。イカマサ、、、ううん、雅君。」
雅    「お、、おいおい、おかしいぞ、桃子。」
桃子   「別におかしくないでしょ。(早苗、、、私、やっぱり、雅君が好きみたい。ごめんね。」
桃子を背負いながら、山道を歩く雅。十数分後、二人は桃子の自宅に着いた。
269名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:13:02 ID:7VMAwzLw
桃子の家の明かりは消えていた。両親が温泉旅行で留守なのは桃子にはわかっていた。
雅    「と、とりあえず、中に入るか。」
背負っている桃子をゆっくりと下ろす雅。桃子が鍵を開けて、二人は家の中に入った。そして、桃子の自室へ。
雅    「他に、怪我はしてないか?桃子。」
桃子   「うん。大丈夫だから。雅君。」
雅    「お、おいおい。その呼び方はやめてくれよ。」
桃子   「いいじゃない。中学までそう呼んでたんだし。」
そして、しばらく沈黙する二人。
桃子   「あ、あのね、雅君。お風呂入ってきていいかな?」
雅    「あ、ああ、いいぜ。じゃあ、おいらはそろそろ帰ろうかな。」
桃子   「ちょっとちょっと雅君!あの、、その、、いてよ、、、今夜は。」
雅    「あっ、、、。そ、それもそうだな。よし、安心しな、桃子。今夜はおいらがいてあげるから。」
桃子   「ごめんね。雅君。じゃね。」
雅    「いいって、いいって。おいら、漫画読んで待ってるから。」
そして桃子はお風呂場へと向かった。

脱衣所に入り、汚れた制服と雅の上着を脱ぎ、裸になった桃子。胸にはロウがへばりついている。手首の縛られたあとも痛々しい。
桃子   (私、、、襲われたんだ、、、。)
浴室に入り、ぬるめのお湯で、体の汚れや、ロウを、洗い流していく。そのとき、またしても体が震えだした。
桃子   「(いや、一人は、、、)雅君!雅君!!」
雅    「ん?・・・どうした!?桃子。」
足音と共に、脱衣所にやってきた雅。ガラス越しに大きなシルエットが見えて、桃子は安心感を覚えた。
桃子   「悪いけど、近くにいてくれる?その、怖くて。」
雅    「ああ、わかったよ。桃子。」
ふと、桃子は思う。雅が自分を桃子と呼ぶ事を。人前では恥ずかしく嫌がっているが、実は好きだった。
女の子らしい名前。女の子らしくない桃子をこう呼んでくれるのは、両親以外では、雅だけだった。
桃子   「・・・・・・・・・・・・・・。」
色々な事が、頭を駆け巡る。自分を守るために、自分の好きな人が、お風呂場の前で待ってくれている。
桃子   「雅君になら、素直になれるのかな。」
ふと、早苗の言葉を思い出す桃子。

早苗   「イカマサ君も、ヅカの事が好きなんだよ。」
270名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:15:26 ID:7VMAwzLw
湯船に浸かり、赤面する桃子。そして、湯船から出て、雅に声をかける。
桃子   「ねえ、雅君。あたし、そろそろ出たいんだけど。」
雅    「おう、じゃあ、おいら。脱衣所の外にいるから。」
桃子   「違うの。あの、体、、拭いてくれない?片足じゃ危ないから。」
雅    「も、桃子?!何言ってるんだ。そんな、おいらは、、。」
桃子   「いいわよ。見たって。毛を剃り合った仲じゃない。」
雅    「で、でも、。」
桃子   「お願い。足が痛いのは、本当だから。」
そう言って桃子は浴室の扉を開いた。思わず手で顔を覆う雅。
桃子   「あなたらしくないわね。部活中は、よく更衣室を開けてたじゃない。」
雅    「いや、あれは、ただ、部員達に伝えたい事とかがあったからで、おいらは、、、。」
桃子   「早く拭いて。風邪ひいちゃうじゃない。」
バスタオルを手にした雅。桃子の体を、ゆっくりと拭いていく。胸とおしり、そして秘部を残して。
桃子   「全部、、、拭いてよ、、、雅君。」
雅    「桃子、どうしたんだ、急に。おかしいぞ。本当に。」
桃子   「雅君、、、あたしも雅君に伝えたい事があるの。」
そう言って裸のまま、雅に抱きつく桃子。抱き締めて、胸を密着させる。
雅    「ももも、桃子?」
桃子   「あたしね。雅君の事が好きなの。だから今日、助けに来てくれてすごく嬉しかった。」
無言で聞く雅。さらに続ける桃子。
桃子   「雅君は、、、あたしの事、、、好き?」
少し不安げに、雅を見上げる桃子。実は雅には普段から悪ふざけばかりしているため妙な疑惑がかけられていた。
毛剃りにしか興味が無いとか、なんとか。桃子を助けたのも仲間だから、だけかも知れない。
雅    「桃子、、、おいらなんかでいいのか?」
桃子   「ううん。雅君じゃなきゃ駄目なの。」
言った瞬間、桃子の背中を雅の腕が抱き締めた。
雅    「お、おいらは、、、桃子が、、大好きだぁ!」
桃子   「雅君、、、。」
手を解き、見つめあう二人。桃子はそっと目を閉じた。少し屈む雅。そして、唇が重なった。

桃子   「ふふふ。」
キスを終えて、少し微笑む桃子。
雅    「あ、あれ、下手だった?おいら。」
桃子   「違うよ。幼なじみの雅君とキスするのって、照れるなあと思って。」
雅    「じ、実は、おいらも。」
桃子   「部屋に戻ろうか。雅君。」
雅    「いいけど、そういえば桃子。腹減ってないか?」
桃子   「え?んもう、雅君は。でも、、、少しお腹すいたかな。」
雅    「おいらが何か作ってやるよ。部屋で待ってな。」

パジャマを着て、自室で待つ桃子。数十分後、雅が料理を持ってやってきた。さすがは料理屋の息子である。
桃子の家の余り物を使って、炒め物や揚げ物を数品、作ったらしい。
桃子   「どれどれ、、、美味しい。やっぱりすごいね。雅君は。」
雅    「へへへ、料理なら任せてくれよ。」
桃子   「あたし、料理苦手だからなあ。雅君のお店、手伝えないなあ。」
雅    「なあに、おいらが教えてやる、、、はっ。も、桃子。」
桃子   「ねえ、雅君。雅君がもらってくれる?あたしを。」
雅    「えええっ?もらうって、、、。」
桃子   「もう、さっき好きって言ってくれたじゃない。」
雅    「まあ、まあ、とりあえず、食べて食べて。で、寝ようぜ。」
271名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:17:42 ID:7VMAwzLw
そして夜。予備の布団を桃子の自室に敷いて、二組の寝床が出来た。
桃子   「子供の頃はこうやってよく、お泊りしたよね。雅君。」
雅    「なあ、桃子。やっぱりまずくないか。おいら、隣の部屋で寝るよ。」
桃子   「何度言わせるのよ。怖いから一緒に寝るって言ったじゃないの。」
雅    「本当に怖いのか?」
桃子   「と、とにかく、あたしが寝るまで寝たら駄目だからね。」
それから、電気を消して、先に布団に入る雅。桃子は雅に気付かれないように、パジャマと下着を脱いだ。
桃子   「後悔は、しないから。」
布団に入り、左横の雅の布団に、少しずつ潜り込んでいく。そして、雅の上に覆い被さった。
雅    「・・・・・・いいんだな。桃子。」
桃子   「・・・・・・うん。」
さすがに雅も気付いていたようである。布団をはねのけて、立ち上がり、電気をつけた。
桃子   「きゃっ、雅君。明かり消してよ。」
布団の上で思わず胸を両手で隠す桃子。雅はその手をそっと解いた。
雅    「桃子、、、綺麗だ。」
一糸纏わない幼なじみの肢体を、優しく手で撫でる雅。料理をする時よりも気を遣う。
桃子   「あん。雅君。くすぐったいよ。」
でも、桃子は気持ちがよかった。あの二人に撫で回された時は嫌悪感しかなかったのに。
雅    「・・・・・・触るぞ。桃子。」
桃子の大きな両胸を優しく、時に力強く揉みしだく雅。時々、その桃色の乳首を口に含む。
桃子   「んん、ああああ。もう、触るって言ったのに。」
《チュチュチュチュウウウウ》
桃子   「あああああああ、い、いいわ、雅君、もっと吸って。あんん。」
乳首を吸い上げる雅の後頭部を、愛しく両手で抱き締める桃子。
雅    「桃子、、、。」
乳首から口を離し、首筋や頬に舌を這わせる雅。唇を重ね、今度はお腹のほうに舌を這わす。
桃子   「ああ、ああ、ああああっ、ま、雅君、そこは。」
雅が、桃子の秘部を舌で舐めまわした。初めてそこを舐められ、思わず股を閉じようとする桃子。
雅    「桃子?嫌だったか。」
桃子   「ごめん、驚いただけ。雅君、、、して、、、。」
雅の目の前で、両足を大きく開く桃子。その美しさに見惚れつつ、再び舌で舐める雅。
桃子   「あんん、そ、、そこ、、もっと、、もっとおおお、、、ああああああああああああああ!」
ビクビクッと痙攣する桃子。イッたようだ。しばし余韻に浸った桃子は起き上がった。
桃子   「ねえ、雅君も脱いでよ。」
その言葉に、雅は立ち上がり、服を脱いだ。大きな剛直が、反り返っている。
桃子   「子供の頃とは全然違う、、、。」
雅    「桃子がいつも踏みつけるから、、、。」
桃子   「そうだったわね。じゃあ、今日は愛してあ、げ、る。」
雅の剛直にチュッと音を立ててキスをする桃子。そして、可愛い唇で、咥え込んだ。
桃子   「んんんん、はむ、はむ、んん、んんんん。」
雅    「おおおおお、も、桃子。すご、、どこで、、、あ、やばい、出る。」
しかし、桃子は口を離さなかった。そして、桃子の口の中で果てる雅。その雅の精液を桃子は飲み込んだ。
雅    「も、桃子。」
桃子   「・・・・・雅、、君。来て、、一つに、、なりたいの。」
横たわり、雅を誘う桃子。雅の中で、何かが弾けた。
272名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:19:07 ID:7VMAwzLw
雅    「いくよ、桃子。」
剛直を、愛液で濡れて光り輝く桃子の秘部にあてがう雅。目を閉じ、その時を待つ桃子。ふと、占いの事を思い出す。
桃子   (もしかして、、、あたしが失う大切なものって)
その瞬間。桃子に激痛が走った。失ったもの。それは、純潔。処女。
桃子   「お、大きいいい。」
雅    「はあはあはあ、動くぞ、桃子!」
桃子   「き、、気持ち、、いいいいい!」
グチュグチュと音が響く。時に緩やかに、時に激しく、雅に突かれて、感じる桃子。
桃子   「あああんんん!いい、すごい、すごいわあああ、ああ、もっと激しく、ああああああ。」
雅    「来たぞ、桃子、、、、いいか?うおおおおおおおおお!!!!」
桃子   「うううんんん、中に、中に出してえええええ。あっっっ、、、、あああああああああ!!!!!!!!!!」
薄れゆく意識の中、桃子は思う。手に入れた大切なものは雅、そして失った大切なものは処女、、、。
桃子   (雅君、これからも私達、ずっと一緒だよ。)
一組の布団の中で、幸せそうに寄り添う二人。桃子にとって色々な事があった夜は更けていった。

数日後
桃子   「はい、ビールとお刺身、お待たせ。」
客    「お、ありがとう、お姉ちゃん。あれ?こないだの水着の、、、。」
桃子   「おほほほほほ、いやあね。お客さんたら、もう酔ってるの?」
客    「女将さん、こっちにもビール。後、枝豆ね。」
桃子   「はいはあい。ってまだ女将さんじゃないわよ。もう。」
割烹いかりやで笑顔で接客をする桃子。その楽しそうな様子を見る雅と彼の父親。
雅の父  「おい、雅。あれはお前のコレか。」
小指を立てて、雅をからかう父親。そんな父親におしぼりを投げつける雅。
雅    「くだらねえ事言ってねえで、手を動かせよ。桃子のおかげで客が来てるのによ。」
雅の父  「てめえ、変わったじゃねえか。大体、あのお嬢ちゃんが来てくれるのは、短期間だろうが。」
雅    「さあな。来年の春に、腰抜かすなよ、じじい。」
雅の父  「誰がじじいだって?やい、てめえ、そこに直れ。あいてっ。」
興奮する雅の父親に、桃子の投げたおしぼりが命中した。
桃子   「はいはい、喧嘩しないで。お客さん待ってるんだから。」
雅    「桃子、大丈夫か。」
桃子   「なあに?雅君。心配してくれるの?」
客    「よっ、若夫婦。あついねえ。」
《ガラガラガラガラガラガラ》
早苗   「ヅカ、こんばんわぁ。また振られちゃったよお。」
桃子   「早苗。また来たの、、、。」
早苗   「あっ、冷たああい。せっかく、からかいに来たのにさ。」
桃子   「あのね、、、。で?何か食べてく?」
早苗   「とりあえずビール。今夜は飲むぞぉ。あのコーチの馬鹿野郎!」
桃子   「あんたは未成年だろうが。」
雅の父  「お嬢さん、付き合うぜ!おじさんが慰めて、、、あいたっ。」
浮かれる雅の父親に、桃子と雅の投げたおしぼりが命中した。割烹いかりやは今日も賑やかだった。
来年の春、ある事実が発覚することは、雅と桃子の秘密だった。

そして、あの占いの館と占い師は、緒ノ島の街から消えていた。その正体を誰にも知られないまま。

                                           −完ー
273名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:22:50 ID:7VMAwzLw
終了です。うう、織塚は難しい。こんなんで良かったのだろうか?
まあ、パロだから、ええ。さて、次の作家さんに期待しよう
274名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:26:44 ID:7vIKv3+B
>>273
GJ!!桃子萌えたww

>>266
うわ〜、なんか急がせちゃったみたいでホントすみません_| ̄|○
書いてみるかと言ったもののうまく書けなかったし・・
あんまり期待しないで、、



 
275名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:16:23 ID:7vIKv3+B
ちょっと速いけど、どうせ短いから投下しちゃおうかな。
あ、一応要×まぁやのつもりです。ちょっと一方的だけど・・・
分かりにくいと思うんで言っておきますが、最初だけまぁや視点で、あとは全部要視点です。
276名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:18:43 ID:7vIKv3+B
インターハイも終わり、夏休みも終わりに差し掛かったある夏の日の午後、私はある人の家の前に来ていた。
私の名前は魚々戸真綾。海猫商業高校水泳部の一年で、みんなからはまぁやって呼ばれてる。種目は背泳で、全中二連覇した実力派のスイマーでありながら、ファッションモデルもこなしてるスーパーガールなの☆
それなのに、まぁやの幼馴染でこの家に住んでいる、年が一つ上の海商水泳部マネージャー、沖浦要(まぁやは昔からオッキーって呼んでる)は、
インターハイが行われた沖縄にいる間に、同じ海商水泳部の二年である蜷川あむろ(通称ペケ女)とキスしたり抱き合ったり、、しかもそいつはまぁやが海商に転校する前からオッキーの家に住み着いている。

・・・絶対にありえない!まぁやの方がずっと前からオッキーと一緒だったのに。何が何でもペケ女からオッキーを取り返してやるんだから!

「オッキー!まぁやだよ〜、いるんでしょ〜?」
―――――返事が無い。居留守使ってるのかな?よ〜し、入っちゃえ。
オッキーの家に入るのは久しぶりね。昔まぁやが隣に住んでた時とほとんど変わってない。確か2階がオッキーの部屋だったはず・・・

「げっ、まぁや!?か、勝手に入ってくるなよっ」
やっぱりいた。しかも、どうやらペケ女はいないようだ。ふふっ、ラッキー☆
「オッキーが居留守使うからでしょー。ペケ女はいないんだ?」
「あ、ああ。あむろならマキオちゃんと遊びに行ってるけど・・」
「じゃあ、オッキー。二人でどこか出かけない?」
「え、ちょっ、勘弁してよ。俺、インターハイの疲れが残ってるから今日はゆっくりしたいんだよ」

「ふぅ〜ん。ならここでいいや。ペケ女が帰ってくる前に済ませないとね」
「へ?済ませるって何を・・・?」
「クスッ、何でもないよ。それよりオッキー、まぁや喉乾いちゃった〜。何か飲まない?」
「あ、ああ。麦茶とかでいいか?」

オッキーは下へと降りていった。まぁやはバッグからある物を取り出す。オッキーを取り戻すための秘密のアイテム。これでオッキーはまぁやの物になる。

「持ってきたぞ。これ飲んだら帰れよ?」
オッキーが二人分の麦茶を持って戻ってきた。これから何が起こるかも知らずに・・・
277名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:20:47 ID:7vIKv3+B
―――――ん?俺、寝ちまってたのか?何だか体が鉛のように重い。やっぱり疲れてたんだな・・・あれ?体がほとんど動かない。金縛りってやつなのかな?俺はゆっくりと目を開けた。

「オッキー、目が覚めた?」
あれ?まぁやが俺を覗き込んでいる。そういえばまぁやが家に来てたんだっけ。ん?まてよ・・・そもそも俺はなんで寝ちまったんだ?確か麦茶を飲んで、それから気が遠くなって・・・
「ま、まぁや、まさ、か・・・」
俺は重い口を開いた。
「フフッ、大丈夫だよ。軽い痺れ薬だから」
やっぱり・・・まぁやは俺の目を盗んで俺のコップに薬を入れたんだ。でも何のために?

「オッキーはまぁやのことだけ考えてればいいよ。オッキーは今、まぁやの物なんだから」
まぁやが顔を近づけてきた。そして、俺は抵抗すらできずにまぁやに唇を奪われていた。
「んっ!んむぅ〜〜〜!?」
「これでペケ女と互角かな?でも・・・」
まぁやはなんとそのまま俺の口内に舌を入れてきた。まぁやの舌と俺の舌が絡まる。口の中でまぁやの唾液と俺の唾液が混ざり合い、クチュクチュといやらしい音を奏でている。
まぁやは気が済むまで俺の口内を犯し続け、ようやく唇を離した。俺の口からまぁやの口まで唾液が一本の線となっていやらしく繋がっている。
「さすがにペケ女ともここまでしなかったでしょ?でもまだまだこれから・・・」

まぁやはそのまま俺の服を脱がし始めた。
「ま、ぁや、や、やめろよ、何で、こんな、こと・・・」
「クスッ、やめろって言いながら、下は正直だね。オッキーも素直になりなよ」
俺の分身はさっきのことがあってか、こんな状況のためか、ガチガチに硬くなっていた。まぁやに下まで全て剥ぎ取られ、誰にも見せたことの無いあそこをじっくりと見られている。俺は何の抵抗もできず、少し情けない気分になった。

「じゃあ、オッキーが素直になれるように、まぁやがオッキーを気持ち良くしてあげる」
まぁやの手が俺の分身に触れ、まぁやは手を上下に擦り始めた。
「うぁっ、くっ、止め、・・・っ」
やばい、気が遠くなるほど気持ちいい。思わず喘ぎ声が出る。
ふとまぁやが手を止めた。俺は何故止めたのか訝しげに首を持ち上げまぁやを見た。まぁやはじっとこちらを見ている。
「オッキー、続けてほしい?続けてほしいなら口で言ってね」
「・・・続、けて、、」
俺は何を言っているんだ?ここで止めろと言わなければまぁやの思う壺だ。しかし、俺は本能でさっきの快感を求めていた。
278名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:22:18 ID:7vIKv3+B
「クスッ、良く言えたね。オッキーも素直になってきたじゃん」
まぁやは俺の分身に顔を近づけ、咥え込んだ。
「うっ、くぁ・・・あぁっ・・・」
まぁやは口内で舌を俺の陰茎に絡ませ、舌を丹念に動かし、的確に刺激を与えてきた。
「ま、まぁや、も、もう、限、界・・・っ、は、離れ・・・っ」
しかし、まぁやは舌の攻めを止めず、刺激を与えてくる。俺はとうとう頂点に達し、そのまま発射してしまった。
まぁやがやっとあそこから口を離した。口の中からだらりと精液が漏れている。しかしまぁやは、口から漏れたものさえ舌でペロリと舐めてしまった。
「まぁやはオッキーの全てを受け止めてあげるよ。だから、オッキーは大人しくまぁやの物になってね」
「ま、まぁや・・・」

まぁやは服に手をかけ、服を脱ぎ始めた。下着も外し、小ぶりだが形の良い胸が露になる。そして、とうとうまぁやを覆う物は無くなった。
「オッキー・・・」
まぁやの細い体が俺の体に絡みつく。裸と裸で触れ合い、俺のあそこも元気を取り戻した。
まぁやは首筋、鎖骨、腹、大腿と、俺の体のありとあらゆる場所を舐め回す。俺は自分からは何もできないことに対して悔しささえ覚えた。

「じゃあオッキー、そろそろいくよ」
まぁやが秘部を俺の陰茎に擦り付け始めた。
「あっ、ああああぁっ、オッキー、まぁや、気持ちいいよぉ〜〜〜!」
「お、俺もっ、うっ、ぁあっ・・・」
まぁやの秘部から湧き出てくる愛液で俺の棒は濡れてきた。

「オ、オッキー、い、いくよっ、あっぁあぅ・・・」
まぁやが秘部を俺の陰茎に押し付ける。俺の棒がゆっくりとまぁやの中に挿入される。
「あぁぁあァっ、・・・っ、オッキぃ〜っ、・・・くふぅっ、あァんっ」
「くっ、ぅあっ、あぁぁ、まぁ、やっ、・・・くぁっ」
まぁやが腰を振り続ける。俺はただ竿を突き上げる以外、まぁやに身を任せるしかなかった。
「まぁやっ、だ、出す、ぞっ、・・・っ!」
「あぁぁぅああっ、オッキー、早く、来てっ・・・、あっ、ぁあああうぁ―――――っ!!」

そして、俺とまぁやは一つになったまま、絶頂を迎えた・・・。
279名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:23:29 ID:7vIKv3+B
・・・やっと体がある程度動くようになった。もう外は赤く染まりだしている。もうそろそろあむろや母さんが帰ってきてしまうな・・・。俺はあむろに対して罪悪感を覚えながらも、さっきまでのことを考えていた。
まぁやはあの後、意外にも何も言わずに後始末をして帰ってしまった。もしあのとき、あむろや母さんが帰ってきてしまっていたらどうなっていたかを考えると、心の底からぞっとするし、帰ってこなくて本当に助かったと思う。

ふと、ケータイが鳴っているのに気付いた。まぁやからだ。
「・・・もしもし。まぁや、どうした?」
『あっ、オッキー、もう動けるようになったんだ?』
「あのなぁ、おまえの薬のせいで体が重くて大変なんだぞ?」
『へへっ、あっ、それよりオッキー、明日暇?』
「おいおい、疲れてる上に薬のせいで体が重たいんだってば。マジで勘弁してくれ」
『ふぅ〜ん?じゃあ今日のことみんなにばらしていいんだ?』
「なっ、っておい!今日はおまえが無理やりしてきたんじゃねぇか!」
『あっそう。じゃ、ばらすね☆』
「ぐっ、・・・・・」
今日のことを水泳部のみんなに、そしてあむろに知られたら・・・。そう考えると背中が一気に寒くなった。
「わ、分かったよ。で、明日どうするんだ?」
『決まりだね!じゃあ明日から新学期までいろいろ出かけようね!』
「は?お、おい!ちょっと待てよ!?明日から新学期までって・・・」

『ん〜?何か文句でもあるの〜?』
「・・・・・いや、無いです。すみません」
『じゃあ明日ね〜。今度はオッキーからも攻めてきてね〜』
「ちょっ、待っ、それって・・・おいっ!」
『プー、プー、プー、』
「さ、最悪だ・・・」



その後、俺が新学期の日に熱を出して寝込んでしまった事は言うまでも無い。

−END−
280名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:32:55 ID:7vIKv3+B
終了です。・・・てゆうか俺みたいな未熟者が書いちゃってよかったのか?
みんなレベル高いんで不安です。
あ、あと要×まぁやですが、どうしても要から攻めるのを想像できなかったので、結局こんなになってしまいました。
まぁや受けのが良かった人、スマン。
281名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 03:18:51 ID:g8p9k43y
>>273 >>280
2人ともGJ!!
寒い夜に心も下半身も暖まりました!!
282名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 13:17:01 ID:vORR1GI9
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 まぁや! まぁや!
  ⊂彡
283名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:16:37 ID:Liz3OOwJ
職人RUSHキテル━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 
284名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 09:42:08 ID:3O92Ec+z
女の子がほぼ出尽くしてしまった、、、
組み合わせを変えるのもいいけど、男が要だけってのがなあ
285名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 10:14:08 ID:c9FNkXwJ
武田、拓、五織、堤、戸部、あむろ父、あむろ弟、イカマサ父、土門、徳田、オノちゃんと男はまだ残ってるぜ?
286名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:24:55 ID:HWlH6r8T
俺も♂だけど…


そんなことより職人様方GJ〜
みんな可愛いいよ〜
287名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 10:27:26 ID:nzXHC4+o
今までに無い組み合わせか・・
武田×鳴子、拓×織塚、五織×まぁや、要×南条、あむろ弟×マキオ(幼児プレイ)、要×新堂4姉妹(5P)、、

だめだ、これ以上思いつかん。誰か書いておまWW
288名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 23:10:41 ID:oR8DsJ4B
要×新堂4姉妹は良さそうだな。
例えば、まずあむろがナギ達に襲われて、それを知った要が仕返しを、、、
ううむ、(遠慮なく)やれそうだな。少し考えてみるか
289名無しさん@ピンキー
>>288
わぁいヽ(´▽`)ノ♪ 書いてくれるんですか〜?
ぜひおねがいします!