9Sでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
無いみたいなので立ててみた。
由宇かわいいよ由宇
2名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:48:25 ID:Zvx/T8xR
2
3名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 22:21:16 ID:Itu+5zfw
スレ立て乙。
やはり王道は由宇×闘真だと思うのは俺だけじゃなかろう?
4名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:30:54 ID:V3Gv6Ypz
由宇かわいいよおおおおおおおおおおおおおおお
5名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 06:37:31 ID:VJeinG50
>>3
うむ

由宇は容姿もさることながら、あの体のラインがヤバイ…。
6名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 22:44:16 ID:Cc1eKeYq
保守
7_:2007/06/15(金) 01:00:09 ID:nkJuVzeM
まさかと思っていたが本当にスレが立っているとは・・・

保守
8名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 01:52:24 ID:he5a09n7
こんなスレが立つとは・・・
保守
9名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:27:39 ID:RigOUBtH
>>1

とりあえず陵辱で風間、黒川、勇次郎が大活躍しそうだな。まぁ早速の過疎では望み薄だが。
10名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:53:23 ID:wvhGDQXr
というかそもそもエロパロするとしてどんなシチュがある?
その例を挙げてみたら、書き手の方も書きやすいんじゃないかと思うんだがどうか?
11名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 01:23:31 ID:8+ytWe6X
>>10
闘真×由宇でのラブラブものとか?
逃避行中に立ち寄った家(なんて人の家だったっけ?)で女らしいとは〜て
部分があったじゃない。
あそこで、由宇が呼んだ漫画に性行為の描写があってそれを真似て実際にた
めしてみるとか?
12名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 01:49:02 ID:8+ytWe6X
もしくは、本編終了後(妄想ハッピーエンド)の話で、普通に生活していける
ようになった二人の甘甘な日々を書くとか?
13名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 03:12:33 ID:DDxbOvsW
ハッピーエンドだけど、このまま外に逃げたらまた追われる身になってしまう。ということで何年かかっても絶対合法的に助けると闘真が約束。
数年後ADEM職員となって助けにくる。勿論、伊達&岸田もグルで(この二人が噛んでないと合法的には無理臭い)

そしてそのまま闘真の家で同棲って電波を>>12を見て受信した。
14名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 11:20:19 ID:KGANTihQ
>>11
横田家だバカヤロウ
五巻の家族にしか見えないイラストはry
15名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 20:01:08 ID:lgfxpnpz
age
16名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 21:02:19 ID:I5nlPZw3
由宇って裸を見られるのに羞恥心を持ってないんだっけ。
環境が環境だったし、たしか風呂場にも曇りガラスすら無いんだよな。
17名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 21:03:51 ID:4+M6Ayd6
勝司×麻耶が見たいです><
18名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 00:07:58 ID:ur0sgURL
>>16
個人的には、実は死ぬほど恥ずかしいのだがそれを表に出したら負けと考え
、全然恥ずかしくなさそうな顔をしているってのがいい。
19名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 11:29:40 ID:pIbcwpbe

闘真には普通に恥らう
20名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 16:34:44 ID:DDebeHX3
異性として意識しているか否かの差じゃない?
闘真以外の男性に対しては無関心なんだろ。動くマネキン程度にしか思ってなさそう。

それか、由宇を監視している男性全員が不能者かゲイで、
由宇の体を見ても興奮しないから由宇も特に何も思わないとかw
21名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:03:36 ID:ur0sgURL
>>20
それだと岸田博士や伊達も((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
22名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:26:46 ID:WfJ7A/eP
>>19
闘真は普通に恥らう
に見えた。間違っては居ないな多分。
通常なら、由宇に剥かれそう。
23名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 09:42:36 ID:tHA09L6T
>>20
なにその801設定。
24名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 15:24:49 ID:ojzIVG3B
由宇かわいいよ由宇
25名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 22:21:56 ID:G+uPGt7j
闘真が致してるときに二重人格的に言葉責めして
由宇がいつもより気持ちよくなってくれたらひじょーに萌える
26名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 18:05:49 ID:gLc+hr0E
普段は闘真M・由宇S
Hのときは闘真S・由宇M
27名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:59:49 ID:yQewifpg
まだ見ぬ職人を待ちつつ保守age
28名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 16:52:52 ID:W9yYQaAv
>>26
由宇「あんっ、闘っ真ダメ、だ。そこは、あっあぁっっ!」
闘真「もうイっちゃったの?キスの時から濡れてたから仕方ないか。ホントに由宇はいやらしいね」
由宇「そん、なこと…言うな、んっ!!」
闘真「ふふっ、イキっぱなしの由宇も可愛いよ」

こうですか?わかりません><
29名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:44:35 ID:yQewifpg
>>28
GJ!!エロパロらしくなってきたぁぁぁぁ!!
30名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 23:36:21 ID:Im2rZ7z7
由宇と闘真が文通、闘真が欲しいものがあるかとの問いに

「君は私のことを心配してくれているのだろうが何も問題は無い。
 がっかりさせるようだが私への気遣いは無用だ。
 ほかの事に君はもっと気を配りたまえ。特に君の妹の麻耶にはな。
 しっかりと君が守ってやれ、たとえどんなことがあってもな。
 いい加減君も気付く頃だろう。彼女には君が必要だと。

P.S ちゃんと頭を使ってくれよ?                              」
31名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 09:05:19 ID:+2crpZl/
>>30
これはいい縦読み。
GJ!!
32名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:45:59 ID:b9aWW6AT
「ここでさよならとは…どういうことだ闘真!?」
全てが終わった。今まであった問題は、全て解決したはずだった
「駄目なんだよ由宇。このままADEMから逃げたら、何も解決しない」
しかし、この男はまたもや問題を引っ張り出す
「聞いて由宇。このまま二人で外で暮らしても、それは<希望>からの逃避行と同じことになる。由宇とは、普通に暮らしたいんだ」
「闘真…」
それは由宇にも分かっていた問題だった。このまま逃げてもADEM、もしくは国に追われる身になる。国から追われながら普通に暮らすなど不可能だ
それでも、由宇はその問題を認識したくなかった。やっと闘真と普通の恋人同士のような関係になれる。由宇にとってそれは抗いたがい誘惑だった
「絶対助けに行く。何年かかっても、由宇が堂々と外で生活出来るように」
「約束だぞ。その…ずっ、ずっと待ってるからな」
そう言って、由宇は闘真に抱きつく
「うん。約束だよ」


「んー……」
いつものように地下1200Mの部屋で由宇は目を覚ました
「…またあの夢か。最近よく見る。」
由宇の言う《あの夢》から、もう五年が過ぎていた。その五年間で由宇は多少のプライベート空間と、NCT研究所でのある程度の自由行動が許されるようになっていた。
「おはよう由宇君。調子はどうかね?」
岸田博士がいつものように挨拶をしにやってきた。見慣れた老人に、《あの夢》から少し大人びた由宇が不思議そうな顔を向ける
「おはよう博士。珍しいなわざわざ降りてくるとは」
由宇が不思議がるのも無理は無い。毎日ガラス越しに挨拶はしているが、一々由宇の部屋まで降りてくることは無いからだ
「今日は特別でね。由宇君に紹介したい人物がいるんだ」
満面の笑みをたたえる岸田博士を訝しみながら、由宇は疑問を口にする
「紹介したい人物?」
見れば、岸田博士が乗ってきたエレベーターの横にあるエレベーターが降りてくる
「誰だ?政府の高官か?」
その問いに、岸田博士は黙ったまま更に笑みを深くする
疑問だらけの由宇を尻目に、エレベーターが到着した
33名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:51:51 ID:b9aWW6AT
皆さん今晩は。↑に投下した者です。
まず、いきなり、しかも未来物を投下して申し訳ありません。
皆さんの反応を見て、続きを投下してよいか判断します。

後、エロは少し後になってしまいます。ご了承下さい。
34名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:52:30 ID:V20qKbZ2
>>33
MOTTO!!MOTTO!!
35名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 00:24:20 ID:st3d04Vj
>>32
きたきたきたきたーーー!!!!
36名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 00:26:56 ID:854MqsIG
>>33
さあ、はやく続きを書く作業に戻るんだ!
いや、ほんとお願いします。orz
37名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 02:09:02 ID:63dYdbkJ
うおおキタキタ、早く続きPlease!!
お願いします!
38名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 16:24:50 ID:2y94eJc6
皆さん有難う御座います。
投下を続けさせて頂きます。
ただ、仕事の関係上投下が不定期になるかもしれませんのでご了承下さい。
39名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 16:36:50 ID:854MqsIG
>>38
お待ちしております。
SSが投下されることが一番住人を定着させますんで。
40夢の続き:2007/06/23(土) 21:28:21 ID:2y94eJc6
「久しぶりだね。由宇」
エレベーターから男が出て来る
「あっあ……」
言葉にならない。最愛の男がそこには立っていた
顔は精悍になり、身長も五年前より幾分伸びているが見間違える訳が無い。坂上闘真がそこに立っていた
「由宇君も知っているだろうが紹介しよう。坂上闘真君だ」
「本当に、闘真なのか」
未だ信じらんない風な由宇に、岸田博士は更に説明を加える
「実はね。近頃国の会議で由宇君を外に出しても良いのではないかという案が採決されたんだ。それで、段々と外に慣れてもらうためにしばらくは週一回の間隔で外に出てる訓練をしてもらうことにした」
「そしてその間由宇をエスコートするのが僕の役目な訳」
少年から一人前の男になった闘真が《あの夢》より低くなった声で、岸田博士の説明を受け継ぐ
「では明日最初の訓練を行うから、二人で打ち合わせするといい。闘真君頼んだよ」
そう言うと、岸田博士はエレベーターで登っていった。それと同時に由宇を監視するためのガラスにシャッターが降りる
「由宇、会いたかった」
闘真は、未だに状況が掴めず立ち尽くしている由宇を抱きしめる
「ちょっ、闘真!こんなことしたら君は!」
いきなり抱きしめられた驚きで我に戻った由宇は、耳まで真っ赤にしながらも闘真の行動を戒める
「大丈夫だよ。岸田博士の計らいで、カメラも盗聴器も切れてるから、所長権限だってさ。スゴいよね」
由宇の髪を撫でながら、締まりの無い笑顔でそんなことを言う
「私のことなんて…忘れてくれて、よかったのに」
思ってもいない事と一緒に涙が頬を伝う
「忘れられる訳無いよ。こんなに、好きなんだもん」
闘真は、由宇を抱きしめたまま備え付けのベットに座り、由宇が泣きやむまで待った



「すっ、すまない。泣いてしまって」
少し赤くなった目を擦りながら由宇が謝罪する
「いいよ。泣いてる由宇も可愛かったし」
「相変わらず不謹慎な男だな君は。それより、どうやってここに来たんだ?」
不謹慎と言いながらも、可愛いいと言われて頬を真っ赤にする由宇
「由宇に会えるようになるには、NCTの研究者になるのが一番早いと思って、大学もいったんだけど流石に無理で。それでLC部隊に入隊しようって決めて面接を受けに行ったんだ」
「それで?」
由宇より劣るとはいえ、世間的には超エリートのNCT研究員になるのは闘真には無理だった
「そしたら偶然伊達さんがいて、この仕事をやらないかって言われたんだ」
41名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 21:40:55 ID:854MqsIG
>>40
一言いいですか。
投下が終了したときにはレスをお願いします。
SSの投下中はレスもしずらいので。
42夢の続き:2007/06/23(土) 22:10:18 ID:2y94eJc6
「伊達が、そんなことを…」
由宇にとって最も嫌いと言っても過言では無い伊達が事の引き金なことに、由宇は素直に驚いた。
「由宇…その、今でも僕のこと…好きでいてくれる?」
「…当たり前だろ。愛してる。一日たりとも、君を忘れたことはない」
突然の質問。しかし、由宇は迷いなくそう答えた。そうだ、誰が何故なんて関係無い。最愛の人がここにいる。それだけで十分だ
「由宇…」
抱き合ったまま、お互いに見つめ合う。今まさにキスをしようとした、その時
「坂上君、ミーティングはすんだ…」
エレベーターから伊達が降りてきて、そのまま固まった
闘真と由宇は本気で生命の危機を感じた。伊達が修羅の形相を浮かべて震えている
「君のような…君のようなふしだらな男に娘はやれん!!」
そう言うや否や闘真に銃を向ける。が、それより速く、闘真はエレベーターに向かって走っていた
「じゃあね由宇!明日迎えに行くから!!」
「待て!まだ話は終わってない!!」
伊達の追走を振り切り闘真はエレベーターで上に上がっていった
43名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 22:15:39 ID:2y94eJc6
今回はここまでです。
題名を付けさせてもらいました。次はエロに入れる…かも?
44名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 22:18:12 ID:2y94eJc6
>>41
申し訳ありません。以後気をつけます。
45名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 22:20:50 ID:854MqsIG
>>44
乙です。
できれば区切りの良いところまで一気に投下してくださるとうれしいです。
>>40なんて生殺しもいいところなのでw
46名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:18:14 ID:YgTWPbLD
>>43
いいじゃん、未来物!!
続きが楽しみッス!
職人に心から感謝、そしてGJ!!
47名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:49:59 ID:XwZwf7g1
>>43
職人がやっときた!GJ!
伊達さん・・・
48名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:52:39 ID:GFTsnLlG
>>43
続きwktk。
伊達さん、それ岸田博士の役回りw
49名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 01:09:18 ID:N1NGNsjs
伊達さん、あんたキャラが変わってるがなww
GJ! 続き待ってる。自分のペースでいいからがんばってくれ
50名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 17:50:37 ID:F9ljb4XR
久しぶりに来たら職人さんが来てた〜♪♪(≧ω≦)
続きが気になる〜♪♪
51名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 17:51:47 ID:dhEGCw+v
これは期待!!
52夢の続き:2007/06/26(火) 21:00:41 ID:TP8D9PEb
初夏の眩しい日差しに由宇は目を細める
「由宇、準備出来た?」
「ああ、万全だ。抜かりはない」
記念すべき訓練初日はNCT研究所がある山の中で行われることになった
「流石にまだ人里に下りるのは許可が下りなくて、今日一日は山の中だけど」
山道を歩きながら、闘真は申し訳なさそうな顔をする。どうやら自分の力不足を悔いているらしい
「気にするな。私は人工物より自然の方が好きだから」
闘真はその言葉に安心したのか顔が緩む。が、何を思い出したのか、すぐに顔が強張った
「そういえば・・・、昨日僕が帰った後大丈夫だった?」
「問題無い。珍しいモノも見れたしな」
由宇の言う珍しいモノとは、伊達の激昂した姿である。その場は二人の関係を知っている岸田が伊達をなだめて事なきを得たのだった
「だが今後、伊達に会う時は注意した方がいいぞ。あの男は執念深いからな」
意地悪く笑う由宇に闘真は引き攣った笑顔で応える
「そっ、それよりもう直ぐつくよ」
「君が下調べをしたと言っていた場所か。どんな場所なんだ?」
「着いてからのお楽しみだよ」
この日のために山を歩き回った闘真は、由宇に見せたいモノを色々見つけていたらしい
深い藪を抜けた処に、その場所はあった
「着いたよ」
由宇は言葉を返せなかった。それ程までに、その場所の景色に心を奪われていた
広く開けた場所一面に色取り取りの花々の海が広がっている。その真ん中には大きな木が立っていて、まるで海に浮かぶ孤島のようだ
「由宇?」
返事が無いのを心配したのか、闘真が由宇の顔を覗き込む
「あっ、その、ぼうっとしていた。すまない」
しどろもどろになる由宇。あまりに彼女らしくない動きに、思わず吹き出す闘真
「なっ、何が可笑しい!?」
「いや、気にしないで。それより、綺麗でしょ。」
そう言って目の前の景色を指す
「・・・ああ」
話を逸らされたことにも気付かず同意する由宇。それ程までに目の前の景色は美しかった
「じゃあちょっとあの木の所まで行こうか」
由宇の手を引いて、闘真は歩き出す。手を引かれながら歩く由宇は、闘真の背中が≪あの夢≫より大きくなっているのに驚いた
53夢の続き:2007/06/26(火) 21:01:48 ID:TP8D9PEb
二人は大樹と言って差し支えない木にたどり着いた。闘真は背負っていたリュックからビニールシートを取り出し地面に敷く。促せられるままにそれに腰を下ろす由宇
「結構歩いたしお腹空いたでしょ?お弁当食べよう」
次にリュックから取り出された弁当を見て由宇は驚愕する。綺麗に盛り付けられた料理がそこには並んでいた
「きっ、君はこんなに料理が達者だったのか?」
少なくとも、前の闘真の食生活はカップメンやコンビニ弁当が主で、料理は殆どしないと聞いていた。内心それは、料理が出来ない由宇の自尊心をギリギリ保つ要因になっていたのだが
「大学行くと学費が大変でさ。それで自炊していたらつい凝っちゃって」
闘真の一言で由宇の自尊心は綺麗に崩れ去った。一応由宇も研究所で練習をしていた。興味本位でその料理を食べた伊達が死にかけたこともあったが
「じゃあ食べよっか?」
「あっ、ああ」
余程腹が空いていたのか、闘真は自分が作ったオニギリにかぶりつく
「あっ」
「どうしたの由宇?美味しいよ」
「米粒が付いているぞ」
由宇は闘真の頬に付いていた米粒を摘むと、そのまま口に運んでしまう
「ふふっ、気が抜けている所は相変わらず変わらないな」
そんなことを言いながら無邪気に笑う由宇
そんな無防備な姿に、由宇に恋い焦がれていた男の本能が働いてしまったのかもしれない
次の瞬間、闘真は由宇を押し倒していた
「闘・・・真?」
仰向けにされた由宇は突然の出来事に目を白黒させる
「ごっ、ごめん由宇!今どくから」
我に帰った闘真は慌ててどこうとした。しかしそれを止めるものがあった。由宇である
「どっ、どうしたの由宇?」
由宇の手に腕を捕まれ、どくにもどけなくなった闘真は半パニック状態である
「その・・・、君が望むなら・・・しても、いいぞ?」
顔から湯気が出るんじゃないかと思うぐらい顔を真っ赤にしながら細々と出る言葉
(・・・へっ?)
以外すぎる由宇の言葉に闘真は耳を疑った。あの由宇が、自分を誘っている?更なる混乱に陥った闘真は完全に固まってしまった
「やはり・・・私では、嫌か?」
未だに自分の外見にコンプレックスを持っている由宇は、悲しそうに顔を歪ませる
「そっ、そんなことないよ!由宇がそう言ってくれるなら、その・・・嬉しいよ」
「本当か・・・?」
「うん。だって、由宇のこと大好きだから」
意を決した闘真の言葉に、由宇の顔から悲しみが消える
「闘真・・・」
自分の名前を呼ぶ声が震えている。それを止めてあげたくて。闘真は由宇の唇を塞ぐように、自分の唇を重ねた
54名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:07:02 ID:TP8D9PEb
今日の投下は以上です。
次回からやっとエロパートです。この二人は普通に行動させるとどうしてもエロにならないのでムズイですorz
55名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:08:11 ID:z/C3wozz
>>54
一番槍GJ!
初めてが青姦かよw
このバカップルめ!
56名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 02:17:49 ID:QGluDuNQ
>>54二番槍GJ!!
しかし…新刊は出るのかね〜
57名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 21:17:19 ID:cXo5o3YD
>>54
GJ!!
いよいよか〜。
58名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 20:43:00 ID:4zjp02gb
>>54
GJ!!
ヤバイ、良い!すごく良い!!
続きwktk
59名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:40:05 ID:zU8Zx1z6
新刊が出ねえ。

なわけで飢えを満たしてくれる>>54超GJ。
60名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 06:42:44 ID:blx3IgrF
>>59
新刊は9月か8月頃にでたような気が…
61名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:58:25 ID:8bYxjd7x
新刊は来月ですよ。
62名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:59:19 ID:aDeYXzUR
>>60
新刊は七月だぞ
63おさるさん:2007/06/30(土) 18:53:05 ID:wjR4ww9p
ナインsのエロパロときいて
投稿しにきました はじめてなので下手な文章だったらごめんなさい

足音がきこえた
「。。。。だれなの?」
「おきてたのかい由宇ちゃん」
「なんだ岸田かなんのよう?」
「ごめんね由宇ちゃん、君の身体能力について、国から調査を、
 依頼されたんだ。」
「そう、それは仕方ないかもな、それでわたしはなにすればいいんだ?」
「由宇ちゃんはなにもしなくていいんだよ。」
「身体能力に実験なのになにもしなくていいのか?」
「うんそうだね、君の実験する人物は、この前きたおえらいさんだからね。}
「ふん、わたしにあんなびびってたやつらがくるとはね。」
「とりあえずいこうか。。。」
・・・・・・・・・・・・
(ごめんね 由宇ちゃん。 世の中には小さな子が好きなひともいるんだよ)
64名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 22:17:49 ID:v+xZmTIh
>>63
二人目の職人さん現る!!
期待してます!!
65夢の続きの中身:2007/07/01(日) 00:22:41 ID:ncz6ACM0
>>63氏GJです!
何だか私の物よりエロパロらしいですね。

拙い文章を見てお気づきの方もおられるかもしれませんが、私も投稿は初めてなのでお互い頑張りましょう。
66名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 07:54:40 ID:uaTNe2xY
67名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 01:01:41 ID:SGI4LDaH
本家に書き込まれたのが、続きだと解釈してフライング希望。
えらいおっさんからの卑猥な実験に一票。
68名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 19:00:14 ID:HMzgPDLN
アリシアが大人の魅力で闘真を誘惑して、それを見た由宇が嫉妬→暴走

って感じのを希望!
69夢の続き:2007/07/06(金) 00:15:42 ID:69zXjfSn
「んっ・・・」
軽く触れるだけのキス。直ぐに離れた唇
「ねぇ、舌入れていい?」
ニコニコしながら恥ずかしげもなく言う闘真が憎たらしい。どうして自分だけこうも緊張しなければならないのか?
「きっ、君の好きなようにすればいいだろう。・・・そんな恥ずかしいこと、聞くな。」
強めに言ってみるものの、恥ずかしさのあまり声が上擦る
「じゃあいくよ。ちょっと口開けていてね」
一度目とは逆に、強く深く重ねられる唇。それの対応だけで精一杯なのに、今度は舌が口内に侵入してくる
「ふ・・・んっ、・・んっんん!?」
入れることしか許可してない筈の舌は、由宇の口内を我が物顔で荒らし回っていた。歯茎や頬の内側を舐めまわし、遂には由宇の舌に絡み付いてきたのだ
しかし、最初は嫌がって舌を引っ込めていた由宇も、一度闘真の舌に捕まるとそれの虜になり、しだいに自分から舌を絡めるようになった
くちゅっ・・・ちゅっちゅっ
いやらしい水音が響く。互いの唾液を味わいながら、名残惜しそうに唇を放した
「由宇、どうだった?」
闘真が質問してくるが、頭が痺れている感じで働かない。体が異様に熱くて、手足も力が抜けて動かなかった
「闘真、私の服を・・・脱がせてくれないか?」
「全部?」
闘真がおどけたように聞き返す。しかし、変なスイッチが入った由宇には愚問だった
「当たり前だ。君が脱がせてくれなくては嫌・・・だからな」
「わかったよ」
まるで子供のような言動。闘真は笑いを堪えながら由宇の服を脱がし始める。基本的に薄着の由宇はあっという間に下着姿になった
「下着可愛いね。どうしたの?」
闘真が見たことのある由宇の下着は、白くなんの柄も無い地味な物だった。しかしどうだろう、今由宇が身に着けている下着は薄くピンクががってフリル柄がついた可愛らしい物だ。闘真の疑問も当然と言える
「・・・岸田博士が購入してくれた。君に会う時に着ていくと良いと言って」
「そうなんだ(岸田博士GJ!!)」
70夢の続き:2007/07/06(金) 00:16:49 ID:69zXjfSn
「そうなんだ(岸田博士GJ!!)」
闘真が心の中で岸田博士に感謝していると、由宇がモジモジしながらこちらをきにしていた
「その・・・にっ、似合うか?」
可愛い下着姿の美女が、赤面しながら上目遣いでこちらを見ている。こんな状況で手を出さないのはゲイか不能者くらいだろう
「可愛いよ。今から脱がしちゃうのが残念なぐらい」
そう言うが否や、闘真は由宇を再度押し倒してブラのホックを外す。すると思いのほか大きい胸が顔を出した
「服の上からじゃ分らなかったけど、由宇って以外とおっきいんだ」
「・・・変、か?」
「そんなことないよ。それに僕はどちらかと言ったら、大きい方が好きだし」
その言葉に、不安げだった由宇の顔が緩むが、次の瞬間何を思い出したか胸を手で押さえて闘真から顔を背ける
「あまり、見ないでくれ・・・」
この期に及んでまだ自分の外見に自信を持てない由宇に闘真は軽く溜息をすると、胸を隠している由宇の腕を優しくどかす
「綺麗だよ。由宇」
そう言って胸の突起に口付ける
「あんっ!」
由宇は慣れない快感に思わず声を上げてしまう。もっとその反応が見たくなった闘真は、執拗に突起を責める
「はっ、あっ、闘真ぁ・・・んっ」
舐め、吸われ、時に甘噛みされることからくる快感の波は、容易く由宇を飲み込む。何時の間にか撫で回すように愛撫される右の胸が更にその波を大きくしていた
「すごく感度良いね。こっちも濡れてきたみたいだし」
そう言って由宇の秘部をショーツ越しに撫でる。そこは既にしっとり湿っていた
「これ以上濡れると汚れちゃうから脱がすよ?」
「・・・うん」
闘真はゆっくりとショーツを脱がした。丸見えの秘部がだらしなく愛液を垂れ流している
「触って・・・くれるか?」
「うん」
71夢の続き:2007/07/06(金) 00:18:51 ID:69zXjfSn
由宇の濡れぼそった秘部に指が入る
「ひゃうっ!」
これまで以上に大きな快感の波に腰が浮く。完全に由宇は、闘真の織り成す快感の虜になっていた
「もっと気持ち良くしてあげる」
闘真は左手で秘部を、右手で胸を、舌で首筋を愛撫し始める
「はっ、あんっ!んんっ、ひゃうっ!!」
三箇所から同時に責めたてられて、狂ったように声を上げる由宇は、一気に絶頂に達してしまった
「ひゃああああああああああぁっ!!!」
由宇は悲鳴にも似た嬌声を上げながら盛大に潮を吹いた
「気持ち良かった?すごくエッチだったよ由宇」
その言葉に我にかえった由宇は、完全に闘真優勢の状況を覆すべく、驚くべき早業で闘真の服を全て脱がすと、既にいきり立っていた一物を取り出した
「ゆっ、由宇!?」
突然の由宇の行動に驚く闘真
「私だけ気持ち良くなるのは、不公平だからな。・・・しかし、大きいな。」
闘真のいきり立ったそれは、昔予想していたそれより遥かに大きい
「出したくなったらその、・・・口に出して良いからな」
何を?と闘真が問う前に由宇はそれを口に含むと、激しくしごき始めた
「うっ、あっ」
自分でしているだけではけして得られない快感に、喘ぎ声が漏れる。こんな経験は初めてだった闘真は、あまりの快感に直ぐイってしまいそうになった
「ぐっ、くぅっ」
それに気づいた由宇は一気にスパートをかける
「ゆっ、由宇っ、激しすぎ・・・くぁっ!!」
由宇の口内に勢い良く闘真の精が放たれる。由宇はそれをゴクリと飲み干すと、闘真のものに付着していた精も綺麗に舐めとる
「ふう、すごい量だな。それに濃い。溜まっていたのか?それに28秒とは少し早漏すぎないか?」
飲みきれずに自分の顔に付着した精を舐め取っていく由宇。その妖艶な姿に精を吐き出したばかりの闘真のそれは再びいきり立つ
由宇はそれに気づくと少し驚いてから微笑む
「君は本当に絶倫だな。私の中にそれを入れたいのか?」
その問に闘真は素直に頷くと、由宇の秘部に自分のそれをあてがった
「本当に良いの?由宇、初めてなんでしょ?」
由宇は未だにそんなことを気にしている闘真の首に、腕をまわすと唇を重ねる
「初めてだからこそ、君にして欲しいんじゃないか」
頬を赤くしながら言う由宇に、闘真は彼女がやったのと同じようにキ

72夢の続き:2007/07/06(金) 00:21:10 ID:69zXjfSn
頬を赤くしながら言う由宇に、闘真は彼女がやったのと同じようにキスでかえす
「その・・・、処女膜を破る時は勢い良く貫いてくれないか?その方が痛くないと思うから」
「わかった。じゃあ、挿入るよ」
遂に闘真が由宇の中に挿入る。由宇の秘部が十分に濡れていたため抵抗は少なく、思っていたよりスムーズに挿入る
「はぁっ、闘真ぁ」
由宇は処女膜に着く前に感じ始めたらしく嬌声を上げる。と、闘真のそれに処女膜が当たる
「破るよ。由宇」
「うん。人思いに・・・な?」
「行くよ!」
一度少し引き抜いてから闘真は一気にそれを突き上げた
「あうっ、痛っ・・・!!」
同時に「ブチッ」っという音と共に膜が破れる。由宇は痛さのあまり闘真にしがみ付いた
「ゆっ、由宇、大丈夫!?」
「はぁ・・・はぁ・・・、大、丈夫だ。問題無い・・・」
接合部から血が滲み、荒い息をしている由宇。とてもではないが大丈夫には見えない
「・・・一度抜こうか?」
その様子に心配になった闘真は、一度やめようと提案するが、
「いや、もう平気だ。動いていいぞ」
全く平気そうでなさそうなのに、そんなことを言う。そうまで自分との行為を続けたいと思ってくれているのは、男として正直嬉しい。ますます由宇のことが愛おしくなった闘真は、ゆっくりと由宇の中で動き出した
「はぁん、あっ、んっ、あんっ」
動き始めると痛みも快感に変わるのか、由宇は喘ぎ声を上げながら快楽に身を任せていた。闘真も、気を抜けば直ぐにでもイってしまいそうになるのを逆に楽しみながら、腰を振っていた
「由宇の中、凄いよ。凄くきつくて、キュウキュウ僕のを締め付けてくる」
「君のだって、凄いじゃないか。あんっ、凄く熱くて、さっきから子宮口をしきりに叩いてくる・・・んっ、もっと激しく」
そう言って由宇は闘真の腰に両足を回して組むと、律動に合わせて動かし始めた
「あうっ、由宇、ちょっと激しすぎ!・・・もう、出ちゃう!!」
流石に中に出すのはマズイと思った闘真は、自分のモノを中から引き抜こうとする。しかし、それを由宇が拒んだ
「中に・・・出してくれないか」
「えっ、だってそれじゃあ」
「問題無い、対処はしてある。それに、行為はこれから何度でも出来るが、初めては一度きりだから」
切なそうに言う由宇に無言で頷くと、闘真はラストスパートをかける
「うぁっ、んっ、闘真、闘真ぁっ」
「由、宇っ、由宇っ!」
互いに相手の名前を呼びながら、二人は上り詰める
73夢の続き:2007/07/06(金) 00:23:47 ID:69zXjfSn

「あっ、くっ、出る・・・!!」
「ふあああああぁぁぁっっ!!」
闘真の精が勢い良く由宇の中に発射される。さっきのとは比べ物にならない量、子宮口を叩く精の感覚を最後に、由宇は意識を手放した
74夢の続きの中身:2007/07/06(金) 00:28:09 ID:69zXjfSn
以上で今日の投下は終了です。

長らくお待たせしたことと、投下の仕方が下手で申し訳ありません。
エロ無しで次で完結です。最後まで宜しくお願いします。
75名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 01:00:28 ID:xZUZEg9c
>>74
GJ、GJだ。
秒数を数える余裕はあるのねw
もうちょっと由宇が受けでも良かったかも。
76名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 10:59:19 ID:yLgwJwAN
>>74
GJです。
由宇がかわいすぎですね。次で最後ですか〜、たのしみです。
77名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 15:10:46 ID:J9AFn0u1
>>74
GJ!
次で最後か・・・・何にしろ楽しみだ!
78名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:03:59 ID:xZUZEg9c
今月はVIIIの発売日です。
由宇に麻耶にマモンにクレールに萌に思いっきり悶えましょう。
79名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:05:04 ID:xZUZEg9c
×今月はVIIIの発売日です。
○今月はVIIIが発売されます。
80名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 00:43:18 ID:EOQ1NVBt
レヴィアたんを忘れるなんて!
81名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 11:31:38 ID:axoklRHU
>>74
G☆J
由宇かわいいなぁ。
次も蝶楽しみッス!!
82名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 22:39:30 ID:U3H7+xic
新刊での八代とマモンのその後のSSはまだですか
83夢の続き:2007/07/10(火) 02:29:46 ID:sQLPqc5j
何時の間に寝ていたのだろう。由宇は体に気だるさを感じながら目を覚ます
「あっ、目覚めた!?心配したんだよ」
闘真が少し泣きそうな顔で覗き込んでくる
「私はどれ位寝ていたんだ?」
「そんなに長くないよ。ざっと5分くらいかな。でも良かった意識が戻って」
その言葉に、由宇は何故自分が寝ていたか思い出す。闘真とあんなに淫らな行為をして、しかも自分は乱れに乱れた挙句失神してしまったのだ。恥ずかしい程度で済む話ではない
「と、闘真・・・その、すまなかった。上手く出来なくて」
突然恋人である自分が失神したのだ、この男がどれだけ心配したかは安易に想像出来た
「謝らないで。僕が激しくし過ぎたから悪いんだし。それに、凄く可愛かったよ由宇」
行為中の淫らな顔を「可愛い」などと言う。この男はつくづく恥ずかしいことしか言えないおかしな生物なのだと再認識する。それに身も心も奪われてしまった自分も立派におかしな生物なのかもしれないが
「ところで、中に出しちゃったけど本当に良かったの?対処はしてあるって言ってたけど」
行為が終わってまでそんな心配をしている闘真が可笑しい。由宇としては、自分の秘部から漏れている闘真の精に嬉しさすら感じるのだが
「その点については抜かりは無い。岸田博士に勧められて遺産技術を応用して開発された避妊剤を飲んできた」
私が開発したと、まだ何も身に着けていない胸を張る由宇を余所に、闘真は岸田が由宇並の洞察力で自分の行動を予測しているのではないかと恐怖する
「そ、それなら別に良いんだけど。それより由宇、体の汗どうにかしたくない?」
「き、君があんなに激しくするからだ!」
二人の体は大量の汗を掻いていた。由宇の指摘もわかるが、初夏になんの空調も効いてない野外での行為、いわいる青姦をしていたら汗を掻くなど当然のことだ。しかも、由宇にはまだ闘真の精が所々に付着していた。
このままNCT研究所に帰ったらどんな目で見られるかわかった物ではない
「近くに川があるんだ。水浴びしようよ」
確かに耳を澄ませば川のせせらぎが聞こえる。由宇はさっきから考えていた仮説を闘真にぶつけてみた
「・・・もしかして君は、最初からこうするつもりでここを選んだのか?」
「バレちゃったか。・・・やっぱり怒ってる?」
由宇の言う「こうする」とは行為のことだ。恐る恐る聞く闘真に溜息をつく
「別に怒ってない。最初に誘ったのは私だ。・・・それに、普通の恋人同士なら・・・すること、なのだろう?その・・・、私は君のこと愛してるから・・・」
「僕も由宇のこと、大好きだよ」
真っ赤になりながら上目遣いで聞いてくる由宇を、再び押し倒したい衝動に駆られる。果たして初めての行為が青姦なのが普通なのかは微妙な所であるが
「兎に角、次にする時は君を徹底的に責めて失神させてやるからな!!」
その言葉に再び火が付いた闘真は、結局川でも由宇をヤってしまうのだった

そのせいで由宇の腰が立たなくなってしまい、おぶって帰った結果闘真が、上半身裸に給弾ベルトを巻いた伊達に蜂の巣にされかけたのは言うまでもない
84夢の続きの中身:2007/07/10(火) 02:37:17 ID:sQLPqc5j
これでこの話は終了です。
皆様有難う御座いました。同じ設定で他にも色々考えていますので、機会があれば投下しようと思います。
ではまたの機会に。
85名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 07:57:23 ID:CEMl/prS
>>84
グッジョブ!
次回作もwktkしながら待ってます。
って伊達のキャラが壊れたまんまで続編かよw
86名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:09:52 ID:UquWV9w4
>>84
GJ! でも川でのシーンもちょっと見たかったような・・・・ww
それから伊達がw 本編とキャラ完璧に違うww
次回作も期待してますよ!


87名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 20:55:17 ID:VpdxflP+
>>84
GJ!!
いや〜良かった!由宇可愛いなぁ。
確かに川でのシーンも見たかったなぁ〜・・・・ってか伊達さんwww
次回作も楽しみッス!
88夢の続きの中身:2007/07/13(金) 09:40:35 ID:uRvQBqh4
次に投下しようと思ってるブツが、麻耶×由宇なんですがよろしいでしょうか?
89名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 11:27:33 ID:iq/IgKwd
全然OK!
興味津々超wktkだよ、麻耶×由宇
お願いします!!
90名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 15:24:37 ID:2Vm7YXAM
>>82
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカーマ
91名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 20:56:37 ID:FKI4j1gm
新刊は、このスレ的ネタの宝庫だったな
92名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 21:02:44 ID:PAPUM3cm
フリーダムで二人っきりっすよ。
93夢の続きの中身:2007/07/15(日) 21:22:47 ID:XtAQHWWE
>>92
あれは流石プロと言った感じで凄く雰囲気が良いですよね。
自分が書いてるのは激甘闘由なつもりですが、なんだか本編もそうなりそうで展開的には非常に嬉しいのですが、果たして自分はこのまま書き続けて良いものかと…orz


今仕事が立て込んでて、麻耶×由宇はちょっと後になる予定です。
申し訳ありません。
94名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 22:10:37 ID:Px6dl6eU
>>93
楽しみに待ってるで〜
95名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:23:03 ID:NLxYUWCr
新刊は舞風×八代とか舞風×ベルフェゴールとか伊達×小夜子とか・・・・・・
96名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:53:51 ID:eZk4Yz2v
由宇×麻耶も忘れてはいけない
97名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 22:20:26 ID:7J0UKQUO
98名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 22:42:38 ID:4DYQKwwd
トンデモ科学をピンクな方向に持って行けないかな。
99名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 14:33:51 ID:ZDCgULZy
保守
100名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 20:27:44 ID:H0TKm6rX
100
101夢の続き2:2007/07/26(木) 01:14:19 ID:ziUzW/pU
「由宇、その・・・もし良かったら一緒に暮らさない?」
訓練という名の甘い時間の中で幾度となく体を重ね合わせたというのに、この青年は何故今更そんな質問をするのか。共にいなければ生きていられない程、自分の体も心も奪った青年の自信なさげな態度に溜息が出る
「初めからそのつもりで一緒にやってきたんだろう。一緒にいよう。・・・君が困らないのであればずっと」

人口の光ではなく日光の眩しさで目を覚まし、最初に目に入るのは無愛想な監視兵ではなく隣で寝ている青年で
その青年、坂上闘真は昨日の激しい行為など微塵も感じさせない吞気な寝顔を晒していた。
由宇は怠惰な猫の様に身動ぎする。まだ腰が痛い、いつも優しくしてくれと言うのだが、大抵途中から、自分から激しさを求めてしまって結局度が過ぎてしまう
「全く、服の一枚でも着ればいいものを」
上から下まで素っ裸の闘真を見て、昨日の行為を更に鮮明に思い出したのか、赤面する由宇
かく言う由宇も、着ている物といえば行為の後に闘真が掛けてくれたと思われる闘真の仕事用のYシャツ一枚なのだが
(今ベッドから出たら起きてしまうだろうか?)
今日は休日だが、麻耶と会う約束があるので起きなくてはならない
が、自分の腰には闘真の腕が回されている
それは前に由宇が「君に抱かれていると安心する」と言ったことを闘真が覚えてくれているからこその行為だった
(全く、寝ている時ぐらいそんなことしていなくて良いのに)
口からこぼれる溜息とは裏腹に、嬉しい気持ちでいっぱいになる
闘真に愛されていると実感出来ることが堪らなく嬉しかった
「由宇?」
「うぁっ!?」
悦に浸っている所で突然声をかけられた由宇は危うくベッドから落ちそうになる
「大丈夫由宇?やっぱり一緒に寝るには一人用のベッドは小さいね」
「・・・何時から起きていた?」
助けられて闘真の胸に収まった由宇は恥ずかしそうに聞いた
「全く、服の一枚でも着ればいいものを、って由宇が言った辺りからかな。寝起きの由宇も猫みたいで可愛かったよ」
「・・・・・」
御馳走様でしたとでも言うように締まりの無い笑顔で微笑む闘真に、言い知れぬ敗北感と恥ずかしさを感じ押し黙る由宇
「ねぇ、昨日の続き・・・しない?」
「はっ?何を言って・・・、んっ!?」
そう言うや否や、闘真は由宇に覆い被さなって唇を重ねる
「んっ・・・は、闘真、今は朝だぞ!」
じゃれる様なキスから解放された由宇は寝起きの頭で考え付いた精一杯の非難の声を浴びせるが
「朝だから?由宇とするのに朝も夜も関係無いよ。それに、昨日は由宇途中で失神しちゃったじゃない」
「ひゃんっ!?」
102夢の続き2:2007/07/26(木) 01:15:37 ID:ziUzW/pU

「だから、続き」
寝ぼけた闘真には非難の言葉などどこ吹く風で、由宇の首筋を舐めると彼女が唯一着ていたYシャツを脱がす
「や、やめろ闘真」
「なに?」
よく聞こえなかったふりをする闘真は、由宇の胸に顔を埋めながら生返事を返す
「今日は私が麻耶に会いに行く日だぞ」
「分かってるよ〜。でももう少し・・・」
甘える様な声を出す闘真に、もう少しならいいかと心が傾きかけるが、ここでそれを許したが最後、腰が砕けるまで解放されないだろう
「・・・麻耶は私と会うのを楽しみにしていた。君が実の妹より目の前の性欲を取ったと麻耶が知ったらさぞ悲しむだろうな」
「ゔっ」
闘真の胸を鋭く撃ち抜くことに成功した由宇は意地悪く笑うと、ベッドから出て服を着始める
「そんなに嫌だった?」
それを見ながら、悲しそうに呟く闘真
「うっ、・・・そんなことはないぞ。帰ってきたら・・・し、しような」
惚れた弱みか、悲しそうに言う闘真が可哀想に見えてきて、そんなことを言ってしまう
玄関で靴を履きながら、最近甘やかし過ぎだろうかという気になるが
「待って、待って」
「な、なんだ?」
今までベッドでゴロゴロしていた闘真がたどたどしい足取りで玄関にやってくる
「行ってらっしゃいのキスがまだだよ由宇」
「き、キスはさっきしただろう?」
「あれはおはようのキスだよ?だからもう一回」
「・・・仕方ないな」
満更でもなさそうなにそう言うと、二人は軽く唇を重ねる
「ご飯作って待っているからね。行ってらっしゃい」
という闘真にはどうしても甘くなってしまうのであった
「ああ、行ってくる」
そう言って由宇は家を出た
103夢の続きの中身:2007/07/26(木) 01:21:06 ID:ziUzW/pU
仕事がやっと終わったので投下しました
長らくお待たせした上に短くて恐縮です
由宇×麻耶は次回投下ということでご勘弁下さい。ちなみに、この闘真は寝ぼけて幼児化しています
104名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:33:58 ID:lzxoyzmj
>>103
GJ!VIIIのデレデレ由宇を見るとこんな二人が見れる日も近いか?!
105名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 10:13:28 ID:5YPGIU+n
GJ!!!
メチャ可愛いなぁ由宇
106名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 19:12:42 ID:i2S7nR1o
保守
107名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 01:12:20 ID:DQne5lEi
>>103
GJ! にしてもほんと甘甘だなww
108名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:41:59 ID:McXou9ea
ほしゅ
109名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 10:05:48 ID:4b4C4hFW
110名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:38:31 ID:54F0e6v6
hoshu
111名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 14:52:15 ID:mSnOz0w0
本当に職人いねえな
112名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18:39:07 ID:uIv4GNNx
ほしゅ
113名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:45:19 ID:WgARb6Re
>>111
多分職人達がエロいことができるシチュをおもいつかないんだろ。
114名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:09:28 ID:bTOHtlcy
ストーリーに切れ間が無いから妄想が膨らみにくそう。
115名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 12:56:02 ID:R/IMt9xV
闘真をあまりにもひどく扱う由宇を見兼ねた小夜子が、風間に相談して
風間に闘真が、マヤとくっついたり、死んだり、自分の事を化け物と呼んだり、
自分の事を忘れていたり、自分の元を去ってしまう幻覚を見せられた由宇が半狂乱になって
、現実にもどった後闘真に泣きしゃくりながら抱き付いてそのままウマー

・・・とかいう電波を発信した奴、出て来い。
116名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 17:37:31 ID:bTOHtlcy
それ自家生産の電波じゃね?
117名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:40:00 ID:2wsVlxQS
>>115
ぜひ書いてその電波。
118名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 20:36:01 ID:03pfJcd6
>>115
期待
119名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 18:49:33 ID:dfKkU2Z5
保守
120名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:00:33 ID:0hBcAHy0
期待&保守
121名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 13:57:12 ID:CCZ7oSoM
ho
122名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 22:50:42 ID:zQNSg/aa
今思ったんだが・・・このスレ9Sに限定せず葉山総合とかでもええんじゃないか?
ルクレリとか
123名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:44:12 ID:JUy4HCW6
124名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 17:31:32 ID:1S0oB3Pf
125名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 20:44:50 ID:dMlsgGQR
由宇と闘真のストロベリってる姿が見たい。
126名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 22:57:24 ID:XF78m4Vr
>>125
激しく同意。
127名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 09:29:49 ID:0wWS1E1R
保守
128名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 16:59:45 ID:BSZIolhN
保守 age
129名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 10:32:45 ID:8ZPJn47L
age
130名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:07:07 ID:+1aDGJ1h
保守
131名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 15:42:49 ID:tPP781HL
保守ー
132名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 20:36:58 ID:2cziHbYq
保っ守ー
133名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 11:14:53 ID:dlWb+JI9
134名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 10:25:07 ID:HEwV/IMS
保守
135名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:07:30 ID:pA5pQ3wK
ほしゅ
136名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:18:59 ID:PRA90Tsr
あぁ〜由宇と闘真のラブラブイチャイチャが読みたいぜ・・・。
137名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 03:15:51 ID:uaCUiasV
あれ、落ちてない
138名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:16:25 ID:0IDV5AG0
ほしゅ
139名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:42:32 ID:xPPSCg8l
保守
140名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 13:39:57 ID:zZjCoowp
hoshu
141名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 01:51:02 ID:EdKPd5tT
あげ
142名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 14:03:35 ID:nQGpMPEv
143名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 11:04:21 ID:PIzSwbkf
保守
144名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 19:28:11 ID:gzUIJa31
保守ついでに一話闘真と由宇のいちゃいちゃ話書いたんだが、
読みたいですか?
8巻出る前に書いた古いやつを修正したやつだから
設定とかおかしい所たくさんあるけど。
145名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:51:10 ID:eza4avlP
狂おしいほど希望!
146名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:28:21 ID:yqJnQkBU
一人でも希望してくれる人が居て安心した。
ではこれから一気に晒していきます。ぶっちゃけ長いです。
色んな要素を入れていこうと思ったら無駄に長くなった。
それと、スフィアラボの由宇の部屋の天井はここでは
ガラスではなく不透明な普通の天井と思ってください。
147名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:30:00 ID:yqJnQkBU
海星にNCT研究所を奪われ、深海1200メートルにのスフィアラボに拠点を移したADEM。
2週間ほど前にフリーダムから最重要遺産である峰島由宇を救出し、彼女が目覚めるまで対策を練っていた。
3日前に目を覚ました由宇は、どこか心ここにあらずといった様子で、闘真が見舞いに来てもたいした会話もせず面会時間が過ぎていった。

そんな時、由宇がぽつりと話し始めた。
「……夢を見る」
「夢…?」
由宇はベッドに横たわったままで、視線は天井へ向けられている。
「海星に、囚われているときの夢だ」
フリーダムに拘束されていた、30時間以上の孤独。
それは10年間地下にいた孤独より何倍も辛く苦しいものだった。
「君が来るまでの間、色々されたんだぞ」
由宇が笑う。
「……ごめん」
「謝らなくていい…こんなことを言うからか、すまない」
「由宇…」

「もう…一人は…」
「闘真君、そろそろ面会の終了時刻だ」
由宇が言いかけた瞬間、岸田博士の声がスピーカーから流れた。
「あ、…はい」
闘真は名残惜しそうな顔をして席を立ち、由宇に微笑みかける。
「じゃあ、また次の面会時間になったら…くるから」
くるりと背を向けて去ろうとする少年の服を、少女の小さな手が掴んだ。
服のすそを引っ張られる感覚。
「………」
振り返ると、由宇がうつむいたまま闘真の服のすそをほんの少しつかんでいた。
「…どうしたの?由宇?」
「………」
由宇は答えない。しかし裾をつかんでいる手がわずかに震えている気がした。
「由宇?」
闘真は由宇の顔を覗き込む。
「………くな」
「?」
「行かないでくれ…」
消え入りそうな声が由宇の唇から漏れる。
「もう…もう一人は嫌だ。どこにも行くな。ここに居てくれ…」
「…由宇……」
闘真はベッドから半身を起こしただけの由宇の体を引き寄せて、優しく抱いた。
「僕はどこにも行かないよ。由宇のそばに居る。ずっと、これからも」
「……闘真…」
抱きしめられた体から闘真のぬくもりが伝わってきて、そのぬくもりが徐々に由宇に安らぎを与える。
わずかに震えていた体も、いつの間にか治まっていた。
148名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:32:50 ID:yqJnQkBU
どれくらいそうしていただろう。胸の中にいる由宇は動かない。
「由宇?」
少し不安になり、闘真は体を離し、由宇の顔を覗き込んだ。
由宇は何も答えず、伏目がちでいたが、その顔は闘真でもわかるほどに耳まで真っ赤だ。
闘真は由宇の頬に手をやる。指先から伝わる少女の体温はとても熱い。
由宇も闘真の手に頬を摺り寄せ、目を閉じ、熱を奪ってもらおうとしていた。
ふいに開いた由宇の瞳と、闘真の目が合う。
頬を少し赤らめ、潤んだ瞳をした由宇は、普段の意志の強い表情をした彼女とは違い、いつも以上の美しさと妖艶さを出していた。
少女がこんな表情を見せるのは自分の前だけであろうーーー。
そう思いながら、薄く開いた少女の桜色の唇に、自分の唇を重ねていた。

「−−!」
ただ重ね合わせただけのキス。それだけでも由宇はピクンと体を強張らせた。
「………っふ…!」
それでも大きな抵抗はしない由宇に気を良くしたのか、闘真が由宇の唇をついばむようにしてきた。
しかし急なことで息が続かないのか、由宇が苦しそうに闘真の胸を押してきた。
「ん……はぁ…」
口を開放され、上気した顔で少女は酸素を補給する。
抱きしめた小さな体はとても熱い。まだ体調が完全でないのもあるかもしれない。
でもそれだけではないはずだ。
闘真はさっきのキスでは飽きないのか、まだ呼吸の乱れた由宇の頬や耳にキスをする。
「…闘真…」
「…ん?」
「も…もう一回…」
甘い、愛しい声が願う。
「ん。何度でもいいよ」
「はぅ……んんっ…」
今度は由宇から闘真の唇に自分の唇を重ねてきた。しかもおずおずとではあるが、自分の唇を割り、舌も絡ませようとしている。
「ちゅ…んむ……」
闘真もそれに答え、自分の舌を由宇の口内に侵入させる。歯の羅列をなぞり、少し引っ込んだ由宇の舌も絡ませていく。
「んふ…ふぁ………ぁむ」
「ちゅぱっ……くちゅ…」
開いた口の隙間から二人の声が漏れる。口の中に納まりきらない唾液も口の端からこぼれる。
そんなことにもお構いなしに、二人は互いの口腔内を味わっていた。
149名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:37:04 ID:yqJnQkBU
闘真は薄く目を開ける。そこには今までに無いくらいに近く、由宇の顔があった。
頬はわずかに上気し桜色が混じり、閉じられた瞼は長い睫がかすかに震えている。
いままで由宇の顔が近くに来たことは何度かあったが、いずれも闘真が先に身を引き、由宇から距離をとっていた。
だが今は、こんなにも近くに由宇を感じられる…。
そう思うと幸福感が闘真を包み、さらに近くに感じようと、由宇を体ごと自分の中に引き寄せた。

長い長いキスが終わる。
お互いに離した唇からは、名残惜しむかのように光の筋がつ…と伸び、ふつりと切れた。
「ん…あふ…」
顎に伝った唾液の筋を闘真が舐めとる。舐め終わると今度は由宇が闘真を舐める。
「はぁ……」
舐め終わった由宇はまだどこか物足りなさそうな顔をしている。
ふと視線を上げた由宇の目に、闘真の首筋が映った。
どこで戦ったときの傷だろう…。ふさがってはいるが、一生消えないものと一目でわかる傷痕があった。
闘真と出会ってからの3ヶ月、幾度となく死線をくぐってきた。この服の下には、数え切れないほどの傷痕がある。
中には、自分をかばって受けた傷も少なくない。
自身が傷ついても、腕の中にいる由宇が無事だとわかるとほっとした表情になる。
痛いはずなのに、嘘をついてまで「大丈夫」といって自分を守ろうとする。
どうしようもなく馬鹿で、無計画な脳みそを持った男。
けれどその馬鹿な男が、いまはどうしようもなく愛しい。
その傷痕さえもーーー。
150名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:42:25 ID:yqJnQkBU
「んっ……!」
「ゆ…由宇?」
由宇は闘真の首筋に唇を寄せた。そして消えない傷痕を癒すかのように、やさしく舐め始めた。
「っ……!」
闘真の背筋にゾクゾクとした感覚が走る。
時々由宇がちゅっちゅっと舐めるだけでなく吸ってくる。吸ったタイミングにあわせて自分の体も反応してしまう。
「くぅ……!」
「あっ…」
たまらなく、闘真は由宇をベッドに押し倒した。スプリングはあまり利いていないが、それでいて感触はやわらかいベッドがギシ…と軋む。
「………」
見下ろした闘真と、見上げる由宇の視線がぶつかる。
「由宇……」
吸い込まれるように、闘真は三度由宇と唇を重ねた。
「んぅ……は…とぉま…」
由宇も闘真の名前を呼び、肩に腕を回して、深く口を合わせようとする。
このまま先に進んでも大丈夫だろうかーー。
それでなくても由宇の体調は完全に回復していない。このまま進んでしまっては彼女の身体に負担をかけてしまう。
しかし由宇が離してくれない。
それにここで止めてしまっては、お互いに上がった熱をどう治めればいいのか。
考えながらも、闘真の手は本能のままに由宇の胸へと伸びていった。
151名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:48:07 ID:yqJnQkBU
「ふぅ…!」
初めて触れた由宇の胸は、驚くほどに柔らかかった。同時に由宇も声が漏れる。
以前から「女性的」の象徴として、同年代の平均よりは十分に育っていると自慢していたが、実際に触ってみるとその大きさも実感できた。
胸の感触と同時に、由宇の心臓の鼓動も感じられる。すごく速い。
由宇から唇は離さず、触れていただけの手に力を込める。
マシュマロかスポンジでも触っているみたいに、由宇の胸は簡単に形を変えた。
「あぅ…ふぁっ……!」
声が漏れる。さっきよりも少し大きい。
ーーもしかして、感じてる?
闘真自身、他の女性との経験がないため良くわかっていないが、それでも由宇の感度が良いのは何となく解った。
ここで闘真は気づいた。由宇はブラジャーをつけていない。
さすがに半月も意識を失っていたわけだし、苦しくないようにとの配慮なのだろうか。
おそるおそる、由宇の胸の先端に指を持っていった。
コリコリとした感触。やはり由宇は感じている。すこしその先端をつまんでみると、
「あうぅ…!やぁっ……!」
闘真から唇を離し、今まで出したことのない甘い声をあげた。
由宇も自分の出した声に驚いたのか、はっと口を押さえ、真っ赤な顔で睨むように闘真を見る。
いつもは恐い由宇の睨みも、今はちっとも恐くない。むしろ可愛いと思う。
「……感じてる?」
由宇の耳元でささやく。由宇が答えなくても分かりきっている質問。いわばちょっとした意地悪だ。
しかし由宇は首をぶんぶんと振って否定した。
「そ…そんなんじゃないぞ!そんなんじゃ…!」
口を押さえたままモゴモゴと必死に喋る。だが息は上がったままだ。
正直じゃない由宇がおかしくて、闘真は声を殺して笑った。
「嘘ばっかり」
「嘘なんかじゃ…ひゃぅ!」
闘真が由宇の耳を舐めてきた。舌を耳の中にいれ、くちゃくちゃとした音が大きく聞こえる。
さらに胸をつかんだままの手に力をいれ、今まで以上に愛撫する。
「ぁぅ……はっ…んんんん!」
由宇の身体はビクビクと震える。くたりと身体が崩れた。
…そうか、由宇はこんな風に身体をやさしく触ってもらったことが無いんだ。自分自身を傷つける傾向もあるって風間がいっていた。
由宇の過去は誰よりも残酷で孤独だった。人に愛されることも無く、人を愛することもない、たった一人であの地下に10年間もいたんだ。
なら、これからは自分が、彼女を愛そう。
世界が彼女の敵になっても、僕だけは彼女の味方でいる。
そう誓おう。
152名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:54:17 ID:yqJnQkBU
まだ焦点の合わない目でぼうっとしている由宇の胸元に手を伸ばし、着ているシャツのボタンを外していく。
ぷちんぷちんとした手ごたえとともに、由宇の白い胸元が露わになる。
シャツをずらし、17歳とは思えない大きく美しい胸が闘真の目に映った。
ごくりと喉がなる。
そんな闘真の緊張が伝わったのか、由宇は自分が何をされているのか気づいたらしい。
「あ…あぁ……み、見るな…」
服を前に持ってくれば良いのに、由宇は身体をくねらせて闘真に背を向けようとする。
後ろを向いたときに長い髪から見え隠れする、うなじに口を寄せる。
「はぅ…!」
うなじも感じやすいのか、身をのけぞらせて必死に声を殺そうとする。
シャツを少しずらし、背骨の辺りから肩にかけてまで唇を当て、吸ったり舐めたりする。
「んっ…んんんぅっ!」
今度はベッドに顔をうずめだした。由宇は自分の声を抑えるのに必死のようだ。
「由宇、こっち向いて。由宇を見せて」
「んん……ふぁっ…」
左腕を由宇のお腹のほうに回し、右腕は由宇の口元にもって行き、指を由宇の口の中に入れた。
首筋の辺りを舐めるのは忘れない。
「由宇の声も聞きたい。聞かせて?」
「は……あぁっ…くちゅ…ふぁっ!」
指で出来るだけ由宇の口を開かせる。そこから吐き出される息はとても熱い。
「あっ…あぁぁあん!」
もう観念したのか闘真の指に抵抗することなく口を開け、声を上げる。
もう大丈夫かと指を引こうとすると、今度は由宇が離そうとしなかった。
「…っん…ちゅっ……ちゅぷ」
闘真の指を口に含み、赤ん坊が自分の指をしゃぶるように舐めあげる。
由宇の口の中で舌が踊り、闘真の指を擦った。
由宇は普段とても大人びているのに、時々こういったとても子供のような一面を見せる。
それは闘真の前で見せることがとても多い。
嬉しく思いながら、しばらく由宇が満足するまで、舌の感触を味わった。
153名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 12:58:42 ID:yqJnQkBU
ようやく由宇の口から指が開放される。
闘真はお腹の下にくぐらせたままの左腕を引き戻し、由宇をこちらに向くように転がせた。
「…あぅ…」
「好きだよ、由宇」
ちゅっと軽くキスをし、右手を由宇の左手と重ね合わせ、指を絡ませる。
空いた左手は由宇の胸へと伸ばす。直に触れた由宇の肌は、少し汗をかいたのかしっとりとしていて、手のひらに吸い付く。
壊れ物を扱うように、やさしく、ゆっくりともみしだいた。
その間にも、由宇の首や鎖骨にキスをする。頭を徐々に下ろし、目の前に由宇の胸が映る。
桜色の突起を口に含む。舌を動かし、くにくにと動かしてみる。
甘い甘い味が口内に広がった。
「−−−っ!!ふ…あぁぁあ!」
由宇が少し暴れる。強引だが力づくで押さえつけた。
「はふ…!あっ…あぁ……んんんぅ」
「……ちゅっ…んむ…」
「…はっ…闘真…!とぉまぁ…」
由宇は空いていた右手で闘真の頭をつかむ。引き剥がされるのかと思ったが、どうやら逆で、押し付けるようにぐいぐい押してくる。
そのせいで、ちょっと苦しくなってくる。
「ん…ぷは…」
由宇の味を十分に味わい、口を離す。
先端が自分の唾液のおかげで濡れて、いやらしく光っていた。
「…由宇?」
「あ…ぅ…とぉま……」
闘真の首に手を伸ばし、うわごとのように言葉を紡ぎだした。
「わたしも…君がすきだ……とうま…」
顔が見えないので確かめることが出来ないのだが、わずかに泣き声が混じっている。
「…っ好きだ…と…ま……」
「うん、僕も好き。由宇が好き」
由宇の髪の中に顔をうずめ、綺麗なその髪の匂いを胸いっぱいにかいだ。
154名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:03:33 ID:yqJnQkBU
片腕で由宇を支え、もう片方を下に伸ばし、由宇のズボンを脱がしていく。
パジャマのような服だったので、伸び縮みするようにゴムが入っていた。
由宇が自分から腰を浮かして脱がしやすくしてくれたので、あっさりと下着一枚になる。
といっても、上はまだシャツを羽織っている状態だ。でも、そちらのほうがなんだかいやらしい。
対して闘真は一枚も脱いでいない。犯しているような感覚が、より興奮させた。
由宇の穿いていた下着は、特に柄も付いていない、レースのようなフワフワしたものも付いていない、ただ真っ白の下着だった。
色気もそっけもない、ただ着用する、という目的のために作られたようなそれは、しかし由宇の身体に良く映えた。
だが、今はその中心の部分がわずかに色濃く変色していた。
闘真の指がそこへ伸びる、由宇が息を飲む気配がした。
ぬるりとしたものが指へ伝わる。
「−っ!ふっ!ふぅぅー!」
「…濡れてるね」
由宇が恥ずかしげに両手で顔を隠す。しかも結構強い力で足を閉じようとする。
手に挟みつく太ももの感触も気持ちよかったけど、これでは少しやりにくい。
闘真は由宇の下着に手をかけると、一気に下へ下ろした。
「あっ…!!」
由宇も突然のことで闘真の手を止めるのに間に合わなかった。普段の彼女なら造作も無いことなのに。
いまの由宇は峰島の遺産でも天才でもない、ただの17歳の女の子だ。
むわっとした空気とともに由宇の大事なところが外気にさらされる。
さらに由宇の片足を掴んで無理やり開かせ、足の間に身体を割り込ませた。これでもう足を閉じることは出来ない。
「あ…あぁ、やぁ…は…かしぃ…」
「恥ずかしくなんかないよ。もっと良く見せて、由宇のここ」
手を伸ばし、由宇の一番大事なところに直に触れる。
……くちゅ…
粘ついた音が響く。ーー熱い。
「…っ…!」
同時に由宇の身体も浮いた。
にちゃにちゃとわざといやらしい音をたてて擦る。指にどんどん由宇の蜜が絡んでくる。
「はぁ……ぃやだ…こんな音…」
聴覚だけで銃弾をかわせる彼女には刺激が強すぎるのだろうか、由宇は耳を塞いで音を聞かないようにしている。
「なんで?由宇の出してる音だよ?」
「はっ……、貴様……んんっ…性格悪いぞ…」
「…そうかもね。前、僕のこと破廉恥とかよく言ってたよね。それだと、今の由宇は凄くやらしいよ。ココ、こんなに濡らしちゃってるし」
「そ…それは貴様が…!」
「違うよ。由宇がやらしいから、こんなことしたくなっちゃうんだもん」
十分に蜜が絡んだ指を、女性の一番敏感な部分に塗りつける。
「…っふあぁ!あぁぁあっ……!」
それだけで由宇は大きな声を上げてビクビクと身体が痙攣した。
155名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:09:12 ID:yqJnQkBU
ーーあぁ、可愛い。
こんなにも君が好きだから、もっと意地悪したくなってしまうではないか。

敏感な真珠を親指でいじりながら、中指を蜜壷に入れた。すこし乱暴めに。
空いていた左手は、いまだ耳を塞いでいる由宇の両手を掴み、頭上へ無理やり持っていく。
「な…っ!と、闘真!…は…あぁぁあああ!」」
これで由宇は手で口も耳も塞げない。普段の由宇なら一秒でこんな体勢から脱け出せるはずなのに、蜜壷に入れた指が彼女の思考を奪っていた。
指はまだ一本しか入れていないが、物凄い締め付けだ。それに熱い。
膣内の上のほうを執拗に擦りながら、あふれた蜜を真珠に丁寧に塗りつけていく。
「ひぁっ……あぁあ…はっ……やあぁ…!」
「由宇…」
彼女を呼んだ声は聞こえているだろうか。そんなこと今はどうでも良い。
膣内に入れた指をもう一本増やす。締め付けをほぐすように口を広げさせる。
…ぐちゃ…にちゅっ…
どんどんいやらしい音は大きくなる。
「あふっ……あっ、ひぁあっ……んんんん!」
「由宇?」
「あ……っやぁ!とぉまっ……あ…あああぁぁぁああ!!」
一瞬由宇と目が合った。だがすぐに由宇は目を瞑ってしまった。
膣がギュウゥと指を締め付ける。
「……ぁ……あ…あぁ……」
由宇は達したのか、放心状態だ。口は薄く開きっぱなしで、涎が垂れても気づいた様子はない。
押し付けていた由宇の両腕も開放する。しかし力が入らないのか両腕はそのまま、万歳の状態だ。
痙攣を続けている膣から指を引き抜く。とろとろと濃厚な蜜が絶え間なく流れ、ベッドのシーツを汚した。
蜜の絡みついた指を舐めた。汗も混じっていたのか、少ししょっぱい味が広がる。
…由宇の、味。
156名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:14:48 ID:yqJnQkBU
…そろそろ限界だ
闘真はベルトを外し、怒張した己を取り出した。
「あ……」
由宇は闘真の中心を惚けたように見つめる。
そこは過去に1度見たことがある。だがこんなにも大きくなかった。
雄の昂りを見るのは初めてではないが、経験は無い。これからされることを想像し、身体が緊張する。
「由宇…」
体を倒し、由宇に覆いかぶさる。パンパンに張り詰めた己を由宇の中心に持っていった。
蜜を潤滑油にさせる為、何度か入り口の前で前後させる。
「んっ…んぅ…」
由宇はそれだけでも可愛い反応を見せる。
「入れるよ…?」
「……ん…」
腰に力を入れる。ヌヌ…と狭い入り口を広げていった。
「あ……ぁ…うぁあ…」
やはり最初は痛いのか、苦しそうな声を上げる。……大丈夫だろうか?
「由宇?大丈夫?やっぱりやめる?」
「んんんぅ…!」
由宇は首を振る。すると大きく深呼吸をして、自分から腰を進めてきた。
「…ひ…ぅ……ぐぅ…」
ミチミチと由宇の中を闘真が貫いていく。途中まで行ったところで突然ズプ…と根元まで収まってしまった。
「っ!!………あ……かはっ…!」
「…っくぅ…」
もう声も出ないのか、由宇は喉元をそらし、息も絶え絶えになっている。
しかし闘真も余裕が無い。身体も小さい由宇の膣内はとても狭く、中に入った異物を押し出そうとぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
気を抜けば、すぐにでも快感にさらわれてしまう。
「はぁっ…あ……とうま…」
「ゆうっ…動くっ」
「あっ…あぁっ!」
由宇の中に収まっている己をゆっくり抜き、再び貫く。それはだんだんとリズミカルになっていき、由宇の声にも艶が混じってくる。
157名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:19:13 ID:yqJnQkBU
ズッ……グチュ…ズチュッ
「あっ……はっ…ふぅぅ……ひっ!…んあっあぁん!」
「は…由宇…」

聞こえるのは、二人の熱い息遣いと粘ついた音。
二人とも限界が近いーー。
「はぁっ、と…闘真っ…わたし……何か変だっ…!」
「っ由宇…」
「ふあぁっ!だめっ…駄目だ…!あっ!このままじゃ…わたしっ…!」
「…由宇……由宇っ…!」
「あああぁあ!もう駄目!おかし……っぅあ!あ…ひっ!」
突然由宇が両足で闘真の身体を物凄い力ではさんだ。同時に膣内も締め付けられる。
「とうま…ぁっ!あああ!…ぃああぁぁぁああ!」
「…っ!あ……くぅっ…!!」
ドクッ……ドクッ…
不覚だった。中に出すつもりなどなかったのに、由宇に押さえつけられて抜くことが出来なかった。
由宇の一番奥に、闘真の熱い分身が叩き込まれる。
「ん……は…ぁ……あ…つい…」
「は…ごめん由宇……中に出すつもりは…なかったんだけど……」
息を切らしながら由宇に謝る。しかし由宇は怒るでもなく殴るでもなく、やさしく闘真を抱きしめた。
「はぁ……、君なら…かまわない…」
「……由宇…」

すっかり衰えた己を由宇から引き抜く。
コポ…と由宇の体内に収まりきらなかった分身が逆流してくる。自分でもあきれてくる量だ。
純潔の証の血が混じっているのか、すこしピンク色に近い。
もうこれ以上シーツを汚さないように、あわてて近くにあったタオルを掴み、由宇のソコを拭いていく。
綺麗にぬぐい終わると、物凄い脱力感が全身を襲った。
「ふぅ……」
とさり、と由宇に覆いかぶさる。
「…………」
由宇はすっかり眠ってしまっていた。初めてだし、体調も万全でないから疲れるのは当たり前か…。
「ん……」
闘真も由宇をやさしく抱きしめながら眠りについた。
158名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:23:52 ID:yqJnQkBU
どれだけ時間が経過したのだろう。光も届かない深海に沈んでいるスフィアラボでは人口の光しかない。
今が夜なのか昼なのか、時計を見ないと解らない環境だった。
「……起きたか?」
由宇の声がする。彼女は先に起きていたようだった。
「…起きてたんだ。ごめん、僕だけ寝てた」
「私もさっき目が覚めたばかりだ…。30分らい眠っていたか」
「…シャワー、浴びる?汗かいたでしょ」
「ん……そうする」
由宇はのろのろと身体を起こす。そういえばまだシャツを羽織った状態のままだった。
ベッドから降りたところで、顔だけ闘真のほうに向けた。
「……いっしょに浴びるか?」
突然の由宇の誘いに少し驚いた。だがすぐに笑いがこみ上げてくる。
「……なにが可笑しい?」
声に少し不機嫌な色が混じった。闘真は笑いをかみ殺す。
「なんでもない。…うん、一緒に入ろっか」

由宇のいた部屋には小さいながらも浴室がある。
シャワーや浴槽、最低限の設備はしっかりと整っている。湯船には良い温度でお湯が張っていた。
全自動で定期的に浄化し、常に最適な温度でお湯を沸かしてくれるんだそうだ。
シャワーで汗を流し、二人で湯船につかる。由宇を後ろから抱きしめたかたちで肩まで入った。
「……ふぅ…」
由宇が小さくため息をつく。
「疲れた?」
「…疲れていないわけが無いだろう。あ…、あれだけ…激しく…されれば…」
言葉はだんだん小さくなっていく。下腹のあたりをさすり、初めてだったのに…と呟いた。
「ごめんね、次はもっと優しくするから」
「次もあるのか……」
「……イヤ?」
「………………」
由宇は無言。しかしほんの僅かに首を振った。
159名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:28:44 ID:yqJnQkBU
「あ…、あ!ああああああ!」
突然由宇は何かに驚いたように立ち上がった。ばしゃあっと水しぶきが上がる。
こんなに慌てる由宇も珍しい。
「な、なに?由宇、どうしたの?」
「と、闘真…、大変だ。これはまずい」
由宇は闘真に向き直り、まっすぐ目を見て説明した。
「……私の部屋には、監視カメラがあることを忘れていないか?」
「……………………え?」
「いままでの私たちの行動は、一部始終どころか最初から最後まで、監視カメラで撮影されていたんだぞ」
「………えぇえええぇぇ!?」
闘真はきょろきょろと辺りを見回す。
「てっ、ていうか此処は!?ここにもあったりする?」
「脱衣所と浴室には無い。…私の扱いが向上したことはいいのだが」
「で…でも、撮影されてたんだったら、誰かが気づいてこっちに来たりとかするんじゃないの?岸田博士もいたのに!なんで誰も来なかったのさ?」
「それが解らない…。気を利かせたのか…そんな気遣いのある連中か?」
由宇はタオルを掴み、乱暴に身体を拭き浴槽から出た。
「とにかくモニタールームへ行って、データを破棄する。それだけでもマシなはずだ」
「う…うん!」
闘真も由宇の後を追い、タオルを掴んだ。
160名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:33:05 ID:yqJnQkBU
忍び込んだモニタールームには誰もいなかった。
由宇はおかしいと首をかしげたが、今はそんなこと言っている場合ではない。早くデータを破棄せねば。
由宇の部屋を監視しているカメラに繋ぐ。巻き戻し、問題の部分を映す。
先程までの情事を客観的に映るのではないかと少し緊張したが、そこには何も映っていなかった。
いまから1時間ほど前、闘真が由宇の部屋に入ったところまではしっかりと映っている。
しかし、そこから丸々1時間分、何も映っていなかった。ただ真っ黒な映像が流れるだけである。
次に映像が流れたのは、闘真と由宇が慌てて部屋から出て行くところだった。
「……由宇、これって?」
「……誰かが意図的にカメラの映像部分を切ったとしか考えられないな」
「…だれだろう?とりあえず、助かったのかな?」
「そう思いたいが…。念のためにこのデータは破棄しよう」
「そうだね」

こうして、二人の情事は誰にも見られることなく、闇に葬られた。
今度はお風呂でしようか、と本気に見える冗談を飛ばす闘真を殴りながらーーーー。

ただ、一部を除いて。

「……ごめんなさい、由宇さん、兄さん…。怜、このデータは厳重に保管しておいて」
「了解しました」
161名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 13:37:39 ID:yqJnQkBU
い…以上でおわりです。
長すぎだって。
もうグデグデでスマン。
変なところ多くてスマン。
162名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:52:18 ID:f/fw0NPa
大作に心からG☆J!!!!
いやぁ、素晴らしい!由宇可愛いよ由宇
163名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:00:02 ID:fZdm3wR9
乙。
ラストは風間が気を利かせたのかと思ったけど。
164名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 03:52:45 ID:RLPyy0Mc
乙!GJ!
ああ可愛いなぁ由宇

麻耶と闘真の出会った話を電撃hpでやるそうだが、ドリルロール・・・
165名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 08:05:24 ID:ei3nYYl+
>>161
GJ!
エロいよ、可愛いよ、綺麗だよ由宇。
166名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 12:40:31 ID:fIFoX7Ya
久々GJ!!
是非風呂での続編を!!
167名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 08:42:40 ID:k7wCBG83
>>161
お疲れ様です。
由宇かわいすぎだ〜。
168名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:50:03 ID:wUhqE1AK
久々に来てみたら何というGJ!
169名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:35:19 ID:9eFWyNcr
GJ
ぜひ続編お願いします
170名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:47:56 ID:YfPn//pl
出会い系で逢えないのって理由がある。

http://550606.net/
171161:2007/09/30(日) 00:49:59 ID:38yJR2xy
うわ、たくさんのGJ有難う。お前ら好きだ。
そうかラストは風間がいた…!存在忘れてた。
続編も一応用意してあるけど、由宇がどんどんいけない子に
なってるので自重するべきか…
103氏の麻耶由宇の続きも楽しみにしてるんだけど。

ちょこちょこ昔書いたのに修正入れてみます。
投下するかしないかは別として。
172名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 01:59:43 ID:bXYy0qM8
>>171
大至急投下するのだ!!
173名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 06:00:34 ID:MqfEaswl
>>171
>由宇がどんどんいけない子に
さあ、早く続きを投下するんだ、お願いします。
174名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 15:07:01 ID:R3oFFY5i
>>171
>由宇がどんどんいけない子に
なんてこった!心からお待ちしております!!!!
175名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:39:59 ID:TZk4HzA7
>>171
期待している
頼んだぞ!!!
176名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:02:09 ID:0pHH4Rba
>>171
蝶期待してます!
177名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 14:32:47 ID:OMjDLoiw
>>161 >>171
お前大好きだ
178171:2007/10/08(月) 22:31:54 ID:QrUQbux6
ぐでぐでな修正が一応終わったので投下してみます。
一応>>147の続編になります。
かなり由宇がいけない子になってしまって
この子に何させたいんだか自分でも分からなくなってしまったorz
それではどうぞ。
179名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:36:04 ID:QrUQbux6
「……んっ…」
暗く、照明を落とした部屋で声が聞こえる。
「んん……ふ…ぅ………はぁ…ん…」
…ちゅっ…にちゃ……
声はまだ若い、少女の声。艶のある声に混じって、粘り気のある水音も聞こえる。

「あっ…あ……と…ま……」
監視カメラも、人の目もない風呂の脱衣所で、少女ー峰島由宇は自分を慰めていた。





「…………」
水深1200メートルに沈んで潜んでいるスフィアラボ。その中に作られた誰もいない自分の部屋の中で、由宇は暇をもてあましていた。
実際は全く暇ではない…。いまこの瞬間にも、黒川謙はどこかで無関係な人間を殺しているかもしれないのだ。
だが体調が完全に回復していない由宇は、麻耶からあともう2、3日休んでおけとこの部屋に放り込まれてしまった。
そのときに妙に体のことを心配されたのが気にかかったが…。
人はいないが、監視カメラはある。カメラの向こうでは誰かが逐一自分の行動をチェックしているのだろう。
それはNCTにいた頃と大して変わりなかった。
ただ違うところはある。プライバシーを妙に意識したのか、バスルームと脱衣所には監視カメラは見当たらなかった。
そこの妙な配慮も気になっていた。
だが今はそんなことはどうでも良いと、由宇はベッドの上でゴロゴロと時間をつぶしていた。
180名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:39:05 ID:QrUQbux6
ただ考えることがなくなると、ひとつの記憶がどうしても蘇ってきてしまう。
必死に振り払おうとしても、決して離れることはない。
昨日、一人の少年と過ごした熱い時間。
初めてを捧げ、天才少女ではなくなった瞬間。
交わした言葉が一字一句間違いなく思い出され、目を瞑ればその光景が浮かび、感触もいまだ残っている。
この頭脳のせいで自分は10年間も地下に閉じ込められていた。改めてその頭脳を呪った。

「……くぅ」
声が漏れる。蘇ってきた記憶に身体が反応してしまった。
心拍数が上がり、身体が熱くなってくる。息も熱い。
由宇は必死に身体の火照りを沈めようとする。
痛みの無視の仕方や、身体能力の最適化などは簡単に頭脳で出来るが、この体の火照りは沈め方が良くわからない。
沈めようとすればするほど、身体の火照りは増すようだった。
「…あ……」
身体がぴくん、と反応する。何かが流れた感覚。
濡れて…しまっている…
このままではまずい。由宇はベッドから起き上がり、平静を装って監視カメラのないバスルームへ向かった。
181名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:42:34 ID:QrUQbux6
脱衣所の中で明かりをともすものは足元を照らす予備灯だけだ。僅かな光でも、由宇には十分すぎる明かりだった。
熱くなったままの身体の中央を確認する。
「…こんなにか……」
自分でも呆れてしまう。流した蜜は下着に伝い、ぐしょぐしょになっている。
だが呆れたところで身体の熱は治まってくれない。
とりあえず下着とズボンを脱ぎ、備え付けで置いてあったタオルで溢れる蜜を拭っていく。
「…ん…あ……」
もしかしたら逆効果だったのかもしれない。タオルの生地が内股に触れた瞬間、身体の中を電流が流れたような感覚がおこる。
それでもなんとか理性を保ち、蜜を拭おうとする。
「ぁ…ふぅ……んく…」
何回も何回も拭っても、蜜の溢れる量は変わらない。むしろ多くなっている気がする。
それはどんどんタオルに吸収され、やわらかく、手触りの良かったタオルはみるみるうちにぐっしょりと水分を吸収した。
「はぁっ……あっ…」
由宇はようやく気づいた。自分は無意識にタオルで敏感なところを擦っていた。
「……とんだ淫乱だな……私は…」
由宇は嘲笑する。
タオルを離し、今度は直に指で触れる。それだけでゾクゾクとした快感が背中を駆け回る。
「ん……ふ…あぁ…」
蜜壷の入り口を撫で、溢れ出た蜜を真珠に塗りつける。
「あっ…あふ……ん…ぅん…」
5本の指全てをつかって、まるで自分のものではないかのように蠢く。
つめで引っかいたり、摘んだり、執拗に一点だけを擦ったりする。
「あっ…あっ!はぁ…んふ……ひぃ…」
もっと刺激がほしい…。そう思うと、自然と蜜壷のほうに指が伸びる。
昨日純潔をなくしたばかりなのに、由宇は乱暴にいきなり2本、指を突っ込んだ。
「…っあぁ…!は…ぁ!……んん…」
熱い。自分の指が自分の膣に締め付けられる。初めて触る自分の膣は、ごつごつとしていて、それでいて蜜でヌルヌルしている。
指の腹で壁を擦りあげる。もっと。もっと刺激がほしい。
擦りあげながら抜き差しを始めた。昨日闘真にそうされたように。
入り口近くまで抜き、出来る限り奥まで挿し込む。
「ぁん!…っふぁっ……あっ…とぅま…」
頭の中が闘真でいっぱいになる。
ここには居ないはずなのに、今自分の膣内を犯しているのは自分の指のはずなのに、目の前に闘真がいるような錯覚が起こる。
「…と…ま……もっと…もっとぉ…」
ぐちゅっ……にぢゅっじゅぷ…
口からはだらしなく涎が流れる。粘つく水音も大きくなっていく。
「あっ…!」
由宇の身体が大きく震える。その瞬間ーーーー
「由宇?」
さっきまで少女が切なげに呼んでいた本人が現れた。
182名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:46:55 ID:QrUQbux6
突然明るくなった視界に目がくらむ。最悪だ。自分の浅ましい姿を、よりによって一番見られたくない者に見られてしまった。
「ゆ…由宇?」
闘真もまさか由宇が自慰をしているなどと思っていなかったのか、固まっている。
「あ…あぁ…!いや…いやだ……みるな…!」
出たのは拒絶の言葉。だが、膣内に入れたままの指の動きが止まらない。
「みるな…みないで…!やぁ…いやぁぁぁああ!………あ…あぁ……」
さらに闘真に見られているという事実が余計に興奮させたのか、由宇はビクビクと身体を痙攣させて達した。
「由宇!」
闘真は脱衣所のドアをしっかりと閉め、くたりと倒れた由宇に近寄る。
室内全体に女の香りが充満している。それだけでも闘真はすこしくらくらしていた。
「……大丈夫?」
「…あ…とぉま…」
由宇の目はまだ焦点が定まっていない。
「…一人で、してたの?」
「…!……あ…ぅあ……ごめんなさい…!ご…めんなさ…!」
由宇は親に叱られたかのように怯え、謝り続ける。
「何で謝るの?」
「だって…こんなこと……幻滅される…また見放される…!!」
「『また』…?」
あまりのショックからか、少しパニックを起こしている。何かの記憶と混乱しているようだ。
「由宇、大丈夫、大丈夫だから。僕は見放したりしないよ」
とりあえず由宇を落ち着かせる為、闘真は震える由宇を抱き、背中をぽんぽんと擦った。
「ごめ…なさ……ごめんなさい…!」
183名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:50:26 ID:QrUQbux6
「…大丈夫?」
「………ん…」
やっと由宇の泣き声が治まり、落ち着きを取り戻した。
「……とうま…」
由宇が甘えるように闘真にしがみつく。
「私は…こんなにも淫乱なんだ……昨日のことが頭から離れない…」
「由宇…」
「とうま……とぉ…まぁ…」
由宇は闘真の首に腕を回し、唇を重ねる。
「…んちゅ……ふっ…あむ…」
闘真をより深く味わおうと、舌を絡め、唾液を共有する。
「あふ…っちゅく…んっ……とぉま…さわって……んむっわたしを触ってくれ…!」
キスをしながら、由宇は闘真の手を掴んで自分の胸へ導いた。
由宇の胸の突起は服の上からでもわかるくらいに硬くなっていた。闘真はやさしく揉みしだいた。
「…んはっ…ちゅぷ……とぉまぁ……もっとぉ…っ!」
由宇は我慢できないのか、足をもじもじと擦り合わせている。闘真はたまらず、由宇の背中から手を回して、秘密の場所に触れた。
「んはぁぁっ…!あっ…っあふ…」
闘真が来る前からの自慰が効いているのか、由宇のソコはもうドロドロに溶けていた。
蜜壷からは蜜が止まることなく流れている。
「…とぉま……っ闘真ぁ…!」
由宇の腰は自然と動き、闘真の指に擦り合わせるようになってくる。
由宇はいつの間にか右手を中心へ持っていき、闘真が触っているのに自分でも自慰を始めた。
つぷ…と闘真の指が蜜壷に入る。それにつられて由宇も自分の中指を差し込んだ。
「んあぁぁあ……っとぉま…ぁふ…!……きもち…いぃ…」
どんどん由宇は乱れていく。世界最高の頭脳を持つ目の前の美少女が、快楽に溺れていく。
184名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:54:15 ID:QrUQbux6
「も…ぅ……っだめぇ……っ!」
由宇の身体が跳ねる。闘真と、自分の指で達してしまった。
達した後は脱力し、ずるずると身体が落ちていく。闘真はあわてて小さな身体を支えた。

「由宇…?」
腕の中の小さな身体は動かない。気持ちよすぎたのか、気を失ってしまったようだ。
体調の事を考えて、脈を計ってみたが異常はなさそうだ。
闘真は由宇の体液で濡れた指と由宇の身体を拭き、服を着させ、脱衣所から由宇を担いで出た。
ここからは監視カメラに映る。なるべく、平静を保って。自然に。
気を失ったままの由宇をベッドに寝かせ、やわらかい髪を何回か撫でたあと、闘真は静かに部屋を出た。

由宇のあんな姿を見せ付けられて、先程から反応しまくっている己の処理を済ませる為に、闘真は足早にトイレへ向かった。
185名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:59:06 ID:QrUQbux6
以上で終わりです。今回はちょっと短め?
やっぱり闘真にやらせれば良かったか…?
文章力なくて申し訳ないorz
186名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 23:38:15 ID:00otu5jK
一番槍GJ!
由宇がほんとにいい感じにイケナイ子になってるw
引きも続きが気になるんでこれからも楽しみに待っとります。
187名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:39:32 ID:GFlsY3X+
乙。良い感じ。
個人的には闘真にやらせてほしかったなぁと思ったり。
188名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:23:04 ID:wpzYpNa3
G☆J
次回も期待してるぜ!
189名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:56:39 ID:lfGHdp9y
GJ!!!
今後とも頼みますぜ
190名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:12:42 ID:ymMle8Vs
GJ!
素晴らしい!
191名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 10:56:06 ID:800JeyTY
GJ
192名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 18:50:18 ID:Q+imbQAt
hoshu
193名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 01:24:35 ID:sGSsr+9v
保守
194名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:11:14 ID:/Eq5c3S4
保守
195名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:23:31 ID:/HZ/H8DA
>>185です。
さてお前ら。一応こちらのストックとしてはあと3話ほどネタがあるが、
どれが希望かね?
@今まで投下した2話のさらに続き、闘真がS(?)
Aこれまでのとは設定、時間軸が違う闘由話。これも闘真微S。
B麻耶由宇の百合。
他にもネタとかあったら教えてくれ。
196名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 04:03:01 ID:mgijNd6k
由宇と闘真が甘々なやつがいい。
197名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 07:45:25 ID:XtUrj/I9
>>195
続きが読みたいっす。
198名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 09:19:58 ID:/xCIhHJs
寧ろ全部!
199名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 15:36:16 ID:DGZtE/Kb
同じく全部!
200名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:39:14 ID:TRIQaq2B
いいから全部!
201名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:06:51 ID:GTil/bTf
全部(・∀・)!
202名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 19:41:03 ID:FTXkok+l
もちろん全部!!!
203名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 20:42:17 ID:eN7SL2+2
八代×マモン
オリキャラ×アスモデウス
萩原×アリシア

上の三つが希望ですね。
アスモデウスのはけっこうご都合が入ってますが(^w^)
@が希望ですww
204名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:23:40 ID:U/egIRS0
>>195
全部書いてくれればそれほど良い事は無い!

>>203
まあ1番上と1番下はいいと思うんだが・・・・真ん中イラネ。

205名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 21:19:39 ID:eGWftidU
206名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 03:12:54 ID:g6nomIt1
>>195です。
全部ってどれだけ飢えてるんだお前らww
あんな希望とっておいて申し訳ないんだが、オフがちょっと
忙しいので修正すら入れられていない状況なのだ。すまん。
気長に待っててくれー。
とりあえず@は甘々な闘由を目指してみよう。
全部投下できるように頑張ってみますー。

>>203
自分由宇総受けしか書けないことに気がついた…。
期待に添えられなくてスマン。
207名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 02:22:36 ID:mzQYOWam
期待して待とう
208名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 02:02:04 ID:ZT23tZr8
期待して待つ!
209名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:42:48 ID:Rf1ivMZR
保守
210名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 20:53:36 ID:MnJvlh1K
由宇が海星に捕まった時にwww
なんてだめですか?
211名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:03:11 ID:FHZl01N+
俺的にはおk
212名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:50:01 ID:lICLsm6U
てかされてるだろうなぁ。
長い間潜水艦の中みたいな艦内にいて、しかも男所帯。
そんな中に女の子入れたら・・・。

闘真とする時にその時の事が脳裏をよぎって体が怖がったり、「初めてを君にやれなくてすまない」とか言いそうだ。
213名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 01:26:43 ID:DsOD5b0j
いや、実際はそんな事にはなってないと思うけど。
犯ろうとしたら、ある程度拘束を緩めなければいけない訳で…。恐怖の対象
になってる由宇の力を図りきれてないのに、そんな危険を冒すはずがないと
思う。
と、いうかそんなこと黒川が許さないかと。そんなことして、万が一遺産の
情報を得られなくなったら目も当てられないし、黒川自身の正義が許さない
かと。
だから、もし書くとしたらifストーリーが妥当では?
個人的にはそんなストーリー読んでみたい…。
214名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:09:40 ID:aPBzSoHV
保守
215名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:39:51 ID:BpxNO55z
由宇を犯すのは危険すぎるだろ。
普通に逃げられるぞ。
216名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 17:00:21 ID:d7aTp40l
由宇がその気になったら食いちぎることもできそうだしなぁ
下の口で
217名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 18:58:19 ID:aula+Lcj
陵辱物は勘弁だぜ。
218名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:49:29 ID:EI/rTEGN
この際どんなんでもおk
あ、でもアッー!は禁止w
219名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 12:10:01 ID:4zFz7pVY
闘真が風間にヤられるなんて考えてないんだからね!
220名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 18:33:14 ID:PoIt+22q
つーか、ただでさえ不幸な人生歩んでるのに陵辱とか…。そんな裏設定は絶対
ないと思う。
221名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:00:41 ID:6UxrWW0N
巨根な闘真君でないと耐えられない、要は闘真専用ってことですね!
222名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 22:52:16 ID:+YYjdBHx
保守
223名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 20:43:55 ID:xjiHTBi2
保守
224名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 19:56:38 ID:kdVOqlmf
保守
225名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 07:29:55 ID:+Xoqvx8a
なんという過疎。
ところでおまいらから見て裏闘真×由宇は是か非か?
勿論性的な意味で。
226名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:57:32 ID:L50mpwJk
性的な意味でああいう厨っぽいキャラは素晴らしいと思う
つーわけで俺の中では裏>表
227名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 01:56:04 ID:5GGbzcfM
228名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 12:12:32 ID:IIAGZAzL
保守
229名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 20:33:01 ID:buqrQDeV
保守
230名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 15:47:17 ID:qSaXZ3pi
捕手
231名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 02:21:56 ID:jQL10F3M
HOSYU
232名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 00:13:35 ID:HbHjJwA4
マモン:「…あんた僕をここに閉じ込めたんだよね」
八代:「ん、そうだよ ニコニコ」
マモン:「じゃあ、さ。なんでこんなことになってるの?」
八代:「何がだい? ニコニコ」
マモン:「僕の胸とあそこを触ってること!」



こんなの考えたけどマモンと八代の能力差を考え無理だと挫折。
良い方法考えないとなー。
233名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 01:42:31 ID:nDY4ZHr4
>>232
だが萌えた
234名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 19:11:37 ID:CVsGEj4f
同じく萌えた
235名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 00:13:46 ID:L6jGiPpK
>>232期待
236名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 20:43:24 ID:1i5HRF6h
>>232に期待
237名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 09:11:23 ID:RAjDt5HM
保守
238名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 07:43:06 ID:jL8a1Xn9
ほほほおおおおお!!
239名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:34:11 ID:CMOOQmZa
>>238

しゅ!
240名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 23:55:46 ID:4WSsOIjX
新刊読んで妄想広がれ!!
241名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 10:32:20 ID:TAy7BH/L
妄想より風呂敷が(ry
242名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 14:20:34 ID:p7gNRrtT
9S<ナインエス>memories発売記念保守
243名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 19:35:58 ID:/1G5y2gt
裏闘真は由宇も麻耶も関係なくやりそうだ。
244名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:43:10 ID:SZo1Tmky
むしろ3P
245名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 10:23:05 ID:OIfOZT7l
ヤツはどうも性欲と殺人衝動がドッキングしてるっぽいのが、なぁ。

でも裏の方はある意味で表以上に由宇一直線だから、下手すると
妹の方は完全スルー、って可能性もあるぞw
246名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 16:36:53 ID:yMBp1byK
新刊読んでクレール物書いて欲しいと思った。
247名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 01:39:28 ID:EM3JnZ4u
>>245
麻耶も獲物認定してたが
248名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 10:29:40 ID:qJf9y2Y9
>>247
あれ、そうだったっけ。スマン、見落としてたわ。
あんまり読み返さないから原作もうろ覚えになってるな。

しかし実妹ってところには引っかかりを覚えないのかみんなw
249名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 14:55:07 ID:hKNyFkeZ
血が半分しか繋がってないからいいんじゃね?
250名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 15:51:06 ID:qJf9y2Y9
いや半分でも近親相姦は近親相姦だから!!w

というか闘真自身も近親相姦から生まれた子っぽいわけで、近親姦で
できた子供が近親に手を出すって……それなんてスクー○デイズ?
251名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:18:32 ID:Vlv0Hnhk
誠死ねwww
252名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 15:54:32 ID:NIrhsFed
八巻読み直したが、やはり八代×マモン(舞風)は妄想のしがいがあるな
253名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:29:39 ID:GEjeWZPQ
ほおおおおおおおおおおおおおおおおお
254名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:59:24 ID:tc7RdV3d
っっっっっっっっっっっしゅ

>>252
是非その妄想をこのスレで具現(文章)化してくれしてください。
255名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:55:45 ID:FN0Gy5OU
保守
256名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:14:13 ID:WPkVXjc0
ちっこい時の闘真と由宇じゃあ妄想力が湧き上がってこないのう。
257名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:18:00 ID:vVA3qzZw
ちびっこ同士でそういうことってシチュは嫌いか?
俺は大好きだ。
258名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:57:45 ID:JxawEI68
むしろチビ闘真とチビ麻耶なんてどうだろうか。
ロリショタ近親相姦?なんすかソレ?うまいんすかソレ?
259名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:43:23 ID:b/eKMGcw
ホシュ
260名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:27:47 ID:b/eKMGcw
261名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 02:17:06 ID:KbsIJeOL
蛟×クレール(母)
とかどうよ
262名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 12:31:59 ID:Lrb+RRK2
あれだあれ、体は子供、頭脳は大人状態にすれry
263名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 22:03:54 ID:dZPsJIu3
>>261
いいね!
264名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:38:51 ID:c3VliUPq
あけおめ保守
265名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 14:35:56 ID:kh40Lyet
ことよろ保守
266名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 21:12:33 ID:f5dEJtpq
このスレよく先日のスレ乱立の時に落ちなかったな。
267名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 11:07:28 ID:Jb+MFySM
保守
268名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 16:14:57 ID:3ILc9R7D
まだVの序盤なのだな、読んだの。
というわけで短編も含め出版されたの全部読んだらSSに挑戦してみよう。
269名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 08:32:20 ID:TbnK2kOv
>>268
おお頑張れー。期待してるよー。
270名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 19:07:21 ID:VjceBM27
>269
Vを読み終えVIの最初まで読んだ・・・・・・
穴あきだったVUが今日届いてこれで出てる奴は
全部手元に揃ったわけだが・・・・・・うむ、話が進むごとに
そういう展開に行く――というか、妄想する余地が減ってゆくのが問題だ。
序盤から隔離されてたけどさ、匹夫の勇は。そして現在は絶賛逃亡中だしな。
何処か妄想する余地があればなぁ・・・・・・・期待しつつ読む。
271名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 19:25:02 ID:RMF614NC
保守
272名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 19:54:45 ID:FPJs2lR3
ようやく8まで・・・・・・ああ、ようやくAまでか。
続きが気になってエロパロ作成どころじゃねえ―――!(何
273名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 15:19:22 ID:J+xa6RvC
原作準拠でのSS作成の難易度のべらぼうに高いこと高いこと。

でも今のフリーダムの中なら作りやすいのかな?
274名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 16:11:19 ID:930WM4pr
今を置いて他にないッ!
ってくらいに絶好の機会じゃないか?
275名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 16:41:21 ID:Fnb6+dti
ある種のつり橋効果で由宇のテンションMAXだもんな。
276名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 02:48:01 ID:Mx/V8b1c
てかキスはしてたしなー
277名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:51:17 ID:v7mZLqa0
次巻の由宇のセリフが「…まだ痛い。責任を取れ」から始まったりしてな
278名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 11:26:52 ID:uSW1awJc
とりあえず2人はくっついたって解釈で良いんだよね?
279名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 18:18:32 ID:+1jmmlLt
わからんぞぉ?あの二人のことだからなぁ?
あれで確定という早計だぞぉ?
280名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 22:08:01 ID:tf/RQMul
とりあえず仮死状態にするために下げてた体温を上げてやらないといかんよな。

な?
281名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 16:37:36 ID:0c1XErV3
体温を上げるために運動させるわけか。腰周りの。
282名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 22:57:20 ID:PL8PGtDS
馬鹿野郎、まずは裸で抱きしめてやるんだよ!

気分が高まったら運動にシフトな。
283名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 12:41:55 ID:UVl54L8q
ないんえすみたいにSS書いてみたいんだが、誰が希望多いんだろ…
やっぱり由宇か?

個人的にはあきらとかいいんだがw
ただ、エロなしになるかもしれん
284名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:29:16 ID:XIRJQmI2
自分の書きたいやつを書いたらいいじゃない
何だってOKさ
285名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 02:42:59 ID:XCkXsUNh
サンキュ

では、いつになるかわからないが、必ず書き上げて、ここに晒すと言っておく
286名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 09:32:48 ID:x84KQHAG
期待してます!
287名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 18:45:09 ID:G8sYVqQn
1巻から軽く読み返してみたけど、由宇がVIラストからずっと可愛い。
288名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 17:05:08 ID:txSSdhvY
何を今更。
289名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 08:27:35 ID:GO7IRQJs
浮上
290名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 18:18:20 ID:ns39mSv2
何度でもよみがえるさ!!
291名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 19:57:05 ID:UxuDOruS
age
292名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:53:25 ID:Ut4qfmbP
なーんかねー。9Sってヒロインがパワーヒロインと知的キャラを兼ねてるから
とうまの特色がねー。あれだね、敵に魅力的なライバルキャラとか居ればよかった
と切実に思うのだがと本スレに書くべきことか。何がいいたいかというとネタになって
エロパロにしたくなるようなキャラがそんなにいないってことなのよねー。
293名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 04:48:19 ID:ah9vsatq
一応、特殊な条件の下以外では覚醒状態の闘真のほうが強いんじゃね?
一騎打ちしたときは由宇が同等以上の武器持って補正つけてやっと勝ったんじゃなかったか。

普通の状態でも握力は闘真が…って由宇には握力関係ないのか…
…そこは惚れた弱みという奴でだな。
294名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 19:18:42 ID:El//MEeW
惚れた弱みが・・・・・・というならどっちもどっちか。
295名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 15:03:20 ID:xBbq3a+p
保守
296名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 14:32:34 ID:BNmR+ajy
保守
297名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:07:53 ID:UOVaJ4O1
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
298名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 21:23:20 ID:RlLw9BaV
保守
299名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 11:39:50 ID:1251g9/3
上げ
300名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 22:20:14 ID:mjr82BQJ
300ゲト
誰もいないのか?
301名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 02:10:47 ID:/Kvi89Xc
俺ガイル
302名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 14:30:28 ID:NmUSEg7i
俺もイル
303名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 16:25:45 ID:YTw5r28K
由宇「私は女性的魅力に欠けているのだろうか?こんなに閑散としているとは・・・。」
闘真「僕は今のままでいいな。由宇に近寄る男なんて僕だけで十分。」
由宇「なっ、闘真!?やっ・・・あん。」
闘真「可愛いよ、由宇。」
304名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 16:45:20 ID:+E8ZGCSk
>由宇に近寄る男なんて僕だけで十分
 そういや別の男どころか由宇の父親相手にまで嫉妬してたなw
 保守
305名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 11:58:40 ID:5Nw88r1a
女性の身体を洗い、マッサージをする仕事になります。
射精の瞬間を見たいという要望も多数あります。
[email protected]
306名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:42:24 ID:VeQ239t+
>>304
相当な独占欲だよなぁ



ところで闘真と由宇は男女逆転してもあまり不自然じゃない性格と設定のカップルじゃね?
307名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 13:43:01 ID:XqnItAXV
>>306
よろしく頼んだ
308名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 13:06:26 ID:f3UoZOtF
由宇かわいいよ保守
309名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 14:20:41 ID:ck/BeT5a
新刊まだかねえ
310名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 15:37:39 ID:2Uef7En8
保守
311名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 17:24:51 ID:i8E66DXI
保守
312名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:29:07 ID:W+qL+2gr
うむ、実に過疎だな
313名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 21:02:22 ID:DsMpPcr6
保守
314名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 21:08:50 ID:/nDtOITO
保守
315名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 04:32:08 ID:gcYBvU7V
保守
316名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 22:37:25 ID:npFgYRQb
hoshu
317名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 02:30:18 ID:dt13mUF5
人がいないな保守
318名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 15:46:17 ID:ppM8WoD/
いないことはないと思うが保守
319名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:36:22 ID:sjG7MoBd
ルクレリ復活記念保守
320名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 21:33:14 ID:eE9dacPr
保守
321名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:24:08 ID:RHrC77JS
322名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 01:37:21 ID:gguSGnM4
hoshu
323名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 19:05:54 ID:m+1cJ54e
保守
324名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 18:28:10 ID:5hpQBkGz
保守
325名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:13:31 ID:IBoyflv7
七月に新刊きたああああああああ
326名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:38:07 ID:ioDwclgU
誰かSSを書いて下さい…
327名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 05:42:45 ID:MJKZuf2t
最近は作品どうこうより、まだスレがあってよかった程度に落ち着いてしまった。
328名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:20:28 ID:fKdvizpt
でもとりあえず保守
329名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 18:32:58 ID:D2jTiuVG
ところで闘真×麻耶ってどういうシチュになるんだろ・・・
俺は
@裏が押し倒す
A麻耶の方から押し倒す
しか思い浮かばん
330名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:07:55 ID:SdOiANcJ
B怜が一服盛って麻耶がおいしくいただく
331名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:33:40 ID:JopY+W+l
自棄になった麻耶が泣いて縋って誘い受けで押し倒させる
というのが俺的に萌える。
332名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:38:29 ID:21ldgLF9
裏が麻耶を押し倒すってあまり想像出来ないなぁ
まぁ、エロそうだし良いシチュだがw
333名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 10:16:24 ID:gYZRr0e5
それこそ某同人えr

誰か来たようだ
334名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:49:17 ID:5GWJ/CTz
最近減圧室やフリーダムに由宇×闘真や、マモン×八代で長期間放り込むと
必ず酸っぱい物好きになって出てくる気しかしないんだが・・・
335名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:06:48 ID:ah4nFCot
次の巻は、裸で抱き合う由宇と闘真を救助隊が発見するところから始まります。多分。
336名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 07:11:08 ID:UGuDLfuS
待て、クライマックス直前にそれは死にフラグだ・・・ッ!?
337名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:43:02 ID:gR/1dz/S
救助隊が到着したころには裸で抱き合ったまま凍えて死んでるなんて冗談じゃ…
338名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 02:19:10 ID:JkrLuqTg
本当に冗談じゃねえ!
七月までの辛抱だ畜生ー
339名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:16:40 ID:D+BUeHpn
そして由宇と闘真の子供ができたという妄想をしつつ保守
340名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 02:11:49 ID:dpsX8UA1
五巻でそれっぽいシーンあったなぁ凄まじく萌えたのあの頃・・・
341名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 09:17:20 ID:SsS1GqpJ
オレもあれは子供!?ってビックリしたよ。
なんつったって読む前に挿し絵だけ見たもんだから。
342名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 13:55:35 ID:+HsZ2UZM
保守〜
343名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 17:47:07 ID:StPtNPz/
保守
344名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:45:24 ID:RIPAPzIC
あと一か月で新刊が・・・
俺たちの妄想の源が・・・
345名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:08:30 ID:2B6Fdu+w
ところでもし由宇と闘真が一緒に住むとなるとテント暮らしになるよな
でも闘真は寝袋を一つしか持っていないわけだがこうなるとやることは一つだけだよな
346名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 02:36:39 ID:UWwTB9lW
由宇に寝袋を譲って自分は外で寝るんだな!
347名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:38:00 ID:+uUcRUn2
>>346
夢がねえなww
しかも本当にありえそうで困るw
まあ由宇は由宇で譲ろうとするかもしれないが。
348名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 00:44:39 ID:WBfH7/EI
イチャイチャ
349名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 01:28:13 ID:dHV4KAFV
マジレスすると、闘真は真面目だし体力あるからそこそこ稼げるだろ。
由宇は働けないだろうが。
だから狭めのアパートぐらいには住めるじゃなかろうか?
そして大きくて絶倫な闘真に毎晩毎晩鳴かされる由宇ww
350名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 15:53:30 ID:RtQn63lR
闘真って大きくて絶倫なんだろうか?
たしかにそんな雰囲気だがw
351名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 16:42:21 ID:ZonQwQoK
2巻で由宇に見られた時に平均よりデカい事は確定してる。
確か平均より2割程大きいって言ってた。
352名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 18:38:31 ID:O4hewvTQ
日本人男性の平均チン長が大体13センチだっけ?
二割ほど大きいって事は……15.5くらいか。
353名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 21:28:04 ID:Pz4g/URJ
日本人的感覚なら巨根の部類だろうな
354名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 21:29:58 ID:1m74u7LX
由宇は行為そのものよりも言葉とか精神的に響いてくるものに弱そう。
355名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 15:37:58 ID:jTHg3KJc
描写や展開からして、理論的な物事への理解力や記憶力、感覚器の情報処理とかはズバ抜けてるのに、
感情や好み(味覚とかの)といった曖昧なものが絡み出すと途端にガタ落ちになるし、メンタルも至って普通だしなあ。
その辺は敢えてなますことで社会性を維持してるとかかもしれんが。

とにかく言葉責めには弱そうだよな。
しかも一旦思い切り気持ちよくさせてしまえば、当人は骨の髄までその感覚を理解してしまう挙げ句、
一から十まで記憶して忘れないという。
356名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 02:12:25 ID:JgRI0D9y
思い出して悶々ですね!?
357名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 12:01:54 ID:6HjVHFmz
最新刊発売が待ち遠しい保守
358名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 13:29:59 ID:2XGpB0O+
怜×麻耶が好きだ・・・
359名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 14:59:13 ID:dLl4mSwS
レズ風味ですね、わかります
360名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 17:27:46 ID:ZsT5BztW
なんだかいつもこのスレよりも本スレのほうがエロいのはデフォ?
361名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 17:33:15 ID:tdNMPwBv
由宇がSかMかとかはこっちでやるべきだよな。
やはり最初は知識を総動員して闘真を責めてやろうと意気込むものの
天然Sの言葉責めに翻弄されフニャフニャデレデレになったりとか。
362名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 23:38:19 ID:qKyw4JTO
過疎だね
八代とマモンがみたい
363名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 00:55:24 ID:jYDOhvrb
八代とマモン。この二人はほぼ確実にくっつくだろうな。
364名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 20:36:48 ID:ebPpum96
明日あたり早売りでるかな
365名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:54:14 ID:8/YJoE6j
読んだ。早くあっちでぶちまけたい。
366名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 00:08:57 ID:TBLChGJH
発売日だよー
367名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:27:15 ID:MyB7YWcW
出た割りに盛り上がらんな
368名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:57:11 ID:FjobVyCt
いつものこと
369名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 12:04:12 ID:tpDKulPC
地上は盛り上がってるんだけどなあー。
370名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 12:40:11 ID:ytyaK+Rl
本スレのこと?でも他のスレと違って9Sて新刊出てもあまり伸びないよね
刊行期間が遅くなってからだいぶ人離れたのかな
371名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 00:06:44 ID:c5rIbUYM
っていうか終わる終わる詐欺・・・
372名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 17:15:03 ID:VJ9hR0xB
まぁ海星は倒したし一段落でしょ。
373名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:24:33 ID:HWKBta1K
ほしゅ
374名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 19:29:57 ID:5jy+o629
保守
375名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:18:10 ID:Qu/d7/LX
まー、お前らもう少し待て。俺があきらさんのSS書いてやるから

その場合、相手は伊達でいいんだよな?
376名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:18:46 ID:YQ1Gu/Vy
期待していいんだな?
377名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 09:04:34 ID:5Wff7/fX
保守
378名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 10:29:59 ID:EGAzVxlk
ほほしゅしゅ
379名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 22:59:03 ID:RtCLR0iO
>>375氏に大きな期待
380名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:42:10 ID:xZa/7qao
保守
381名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 23:18:30 ID:1tif3gJE
age
382名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 17:21:51 ID:VeTdnVfp
383 :2008/09/12(金) 18:56:52 ID:38TG4pyT
nn?


384名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 14:55:02 ID:f6LBcSB6
ルクレリ2巻出るんだってな
385名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 21:09:05 ID:0uNclJHr
次巻では闘真か由宇のどちらかの出番が少ない悪寒
同時進行でまたシナリオが長大になるかもわからんが
386名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 23:44:28 ID:XeFI1Bft
本編しばらく読んでないな
387名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 21:49:13 ID:G4GUoTko
保守
388名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 11:36:33 ID:noZau/aW
保守
389名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 18:11:43 ID:EKZxB9ij
過疎だな
390名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:41:54 ID:sR09ukOw
保守
391名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 23:24:14 ID:HCeMoq7S
読みたいが投下がない
書きたいがセンスがない‥‥orz
392名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 09:44:19 ID:kcwOyRX1
やっぱルクレリよりも9Sのほうがグッド
393名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:32:47 ID:BrjE7fLB
いたずら

紅葉が落ち始め、空気が冷たくなってくる秋と冬の境目の季節。
山の中に自然にできた小さな広場にテントと1組の男女がいた。
麻耶と闘真である。

闘真は焚き火でお湯を沸かしてコーヒーを作っている。
「はい、麻耶」
黒い液体をひしゃげたステンレスのコップの中に注ぎ込み、切り株の上に腰をかけた麻耶へ渡す。
麻耶はコップを受け取り、冷たくなった手を温めるように両手で包み込むように持つ。
「ありがとうございます。兄さん」
麻耶は愛する兄へ上品に笑顔を投げかける。

スフィアラボの事件の後、闘真と麻耶は山奥で1日をともに過ごし、過去の事や鳴神尊の事を話した。
麻耶にとっては唯一心を許せる人と2人だけで過ごす心休まる時間であった。
その後、1年に数回はこうして2人でキャンプをするのが恒例となっていた。
ただ景色を眺めたり、話をしたりするだけだが、2人にとってはかけがえのない家族との団欒である。
394名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:33:43 ID:BrjE7fLB
2人の時間はゆったりと流れ、気づいたら空が薄暗くなっていた。
横を見ると麻耶がごそごそと大きなバッグをあさっている。
「に、兄さん。もう暗くなってきたことですし、そ…そろそろ寝ましょう」
寝袋をぎゅっと抱きしめてこちら探るような上目遣いで当麻を見つめる。
麻耶はこちらの顔を見るのが恥ずかしくなったのか、顔をほんのり赤く染めながらキョロキョロと目を動かす。
「う、うん。そうだね。そろそろ寝ようか」
麻耶が取り出した寝袋は1つである。
以前、寝袋が1つだけではどうだろうと感じて自分の分の寝袋を持ってきたら、麻耶に烈火のごとく怒られたのだった。
なんで怒っていたのか分からないが、それ以降麻耶が寝袋を用意する決まりになっていた。

小さなテントの中に2人で入り、小さなランプに明かりを灯す。
麻耶は笑顔でいそいそと寝袋を用意していた。
「さあ、兄さん!ここです。ここに入ってください!」
寝袋をぽんぽんっと叩いて闘真を急かす。
「はいはい。わかったよ…」
闘真は寝袋の中に体を滑り込ませる。
寝袋に付いた麻耶の匂いに包まれ、少し恥ずかしくなった。
闘真が寝袋の中に入ると、すぐに麻耶も中に入ってきた。
やっぱり2人は少し狭い…。
麻耶と闘真の体は否応なしに接触してしまう。
「ふふっ、やっぱり兄さんの隣が一番安らげます」
と言って、体を寄せて闘真の手をきゅっと握ってくる。
そのまま他愛のない話をしばらくして時間を過ごす。
「そろそろ寝ようか」
「はい。兄さん」
闘真がランプの明かりを消すと、テントの中に暗闇と静寂が訪れる。
395名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:34:13 ID:BrjE7fLB
………
……

数十分、いや数時間はたっただろうか。
寝袋の中がもぞもぞと動き出す。
「兄さん……寝ましたか?」
返ってくる返事は、すぅすぅという規則正しい寝息のみである。
「に、兄さん……?」
麻耶は闘真の肩を恐る恐る揺すってみる。
麻耶の肌は緊張で汗ばみ、隣の兄に聞こえてしまいそうなほど心臓をドキドキさせていた。

----
初めてのキャンプからだった。
その時、麻耶は初めて寝袋というものを使った。
愛しい兄と狭く暑い寝袋の中で密着し、肌が擦れ合う度に心臓をドキドキさせてしまい眠れなかった。
麻耶は胸の奥とお腹の奥が締め付けられるように疼き、つい兄に対してイケナイいたずら事をしてしまった。
その後、自分のしてしまった事に反省し、もう2度とそんなことはしない!と誓ったはいいが……。
麻耶は兄とキャンプに来るたびに同じ事をするようになってしまっていた。
いつも兄が深い眠りに付くのを静かに待ってから、『する』のだった。
----

「んっ…兄さん……」
麻耶は左手で自分の太ももの間に手を差し込みながら、右手を闘真の体へ向ける。
麻耶の右手は闘真の(ry
396名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:37:49 ID:BrjE7fLB
時間が足りねぇ…今日はもう寝る。
初ssで突発的に書きなぐっただけだからいろいろ変かも。
397名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 01:15:17 ID:2q8tK3Ic
何だその
何だその生殺しは!

明日は完成してくれるんだろうな! 待ってるぞ!
398名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 06:44:57 ID:vlQUAF7T
おのれ、麻耶モノだと? けしからん、けしからんぞ。
けしからんから続きを書いてくれ。
399名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 13:43:41 ID:tgZkYbKu
一般的に近親相姦は倫理的にタブーだと思われがちだが、
実際は血が濃すぎるために生まれてくる子供が障害を抱えている可能性が高いからであって、
つまり何が言いたいかというと続きが読みたい
400名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:09:14 ID:O3nPyafg
いたずら続き。

「んっ…兄さん……」
麻耶は左手で自分の太ももの間に手を差し込みながら、右手を闘真の体へ向ける。
麻耶の右手は闘真のシャツのボタンにゆっくり伸ばされる。
「はぁ……はぁ……ぁっ……はぁ……ぁぅ……」
手を震わせながら慎重に……闘真を起こさないように……ボタンを慎重に外していく…。
ひとつ……ふたつ……。
そして、ボタンが外されて出来た隙間へ麻耶は右手をすっと滑り込ませた。
ボタンを外している間も麻耶の左手は自らの太ももの間でもぞもぞと動いている。
麻耶は左手を刺激で体をピクンッと震わせながらも、右手で闘真の胸やお腹を愛しそうに撫で回し続ける。
「ぅぁ……っ……あっ………兄…さんッッ……」
こんなこと、淑女であることを貫いてきた真目家のお嬢様の自分がするなんて絶対にいけない事だ。
そう、思いつつも背徳感と兄に対する愛情で麻耶は興奮が高まっていくのを抑えられない。
不意に麻耶の右手が当麻の服の中から引き抜かれる。
もう麻耶のいたずらも終わり…………。
と思いきや、引き抜いた左手で闘真の胸を服越しに撫で回した後、胸から下へゆっくりと撫で下ろしていく。
胸からお腹へ……下へ…下へ……お腹からさらに……下へ……。
いたずらが終わったのではなく、ただお腹を触るだけでは我慢できなくなっただけだった。
麻耶の右手がズボン越しにさわさわと闘真の股間にあるモノを撫で回す。
触れるか触れないかの微妙なタッチで撫で回し、蟻を摘むかのような手つきで手のひらを使ってやわやわと揉みしだく。
「う……ん………うんぅ……」
と、闘真がうなり、身じろぎする。
麻耶はそれにびっくりし、さっと両手を引っ込めて縮こまる。
しばらく寝たふりをして兄の様子を見るが、別に起きた様子はない。
慎重に……暗闇になれた目で兄を表情を確認しながら、さっきまでの行為を再開する。
麻耶は必死に理性が蕩けそうになるのを堪えつつも、自分の股間にある左手と兄の股間にある右手の動きは荒々しくなっていく。
闘真の股間にあるモノがどんどん膨らんで、硬くなっていくのを手のひらで確かめるように麻耶の右手が動きまわる。
「ぅっ…ぅっ…っ…ぅっ…ぅぐぅ……」
麻耶は快楽と興奮で声が漏れないように自分の服の襟を噛み締めて、いやらしい行為を必死に続ける。
401名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:09:54 ID:O3nPyafg
最初は兄の体に少し触れるだけだった。
それが、キャンプの回数を重ねるごとにどんどんエスカレートしていき、前回は兄のアソコに始めて触れてしまった。
なら、今回は?

ドクンッドクンッドクンッと胸が張り裂けそうなほど麻耶の心臓が高まっていく。
麻耶は自分の理性の糸が切れる音を聞いた気がした。
麻耶は迷わず闘真のジッパーを下ろし、その隙間へ手を滑り込ませた。
ズボンの中にあるパンツを引き摺り下ろして硬く、大きくなった肉棒を握り締める。
「あ、あぁぁ……兄さんの……兄さんのぉ……」
麻耶は兄の肉棒の硬さを確かめるように握り締め、形を確かめるように上下に扱き上げる。
お腹の奥の疼きも、胸の奥の締め付けも最早限界に達していた。
「兄さんもっ……さわってっ!」
麻耶は自分の股間を嬲っていた左手で闘真の手を掴み、自分のスカートの中、さらにショーツの中に滑り込ませる。
もう麻耶のスカートは大きく捲り上げられて、寝袋の中ではしたない姿をさらしていた。
左手で股間に当てられた兄の手を押さえつけ、腰をうねらせる。
麻耶は快楽に溺れて意識はすでに朦朧としていて、兄に見つからないようになどまったく頭になくなっていた。
動きはどんどん激しくなる。
「あっあっあっあぁっあっあっ」
びゅぐっ…びゅぐっ…びゅぐっっ。
麻耶の右手の中の熱い肉棒がドクンッドクンッとうねり、熱い液体が麻耶の太ももに降り注ぐ。
それを感じた麻耶の頭の中に”兄”、”精”、”液”という漢字が飛び交い、それを本能で理解した瞬間、一気に頭の中と視界が真っ白に染まる。
「ひぃぅぅぅっ……ぅっ……ぅぅっ……」
麻耶の体は硬直し、ふるふると痙攣する。
その十数秒後、麻耶は脱力し、ぐったりとして荒い息をついた。
「はぁはぁはぁはぁ…はぁ…はぁ……はぁ………はぁ…………」
寝袋の中は汗と熱気と精の臭いが篭って大変なことになっていた。
しかし、麻耶はそんな事はどうでもいいとばかりに気絶するように深い眠りに落ちたのだった。
402名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:10:25 ID:O3nPyafg
………
……


ちゅんちゅん!
鳥の声で目が覚める。
麻耶がぼんやりとした目を開けると隣で目を閉じた兄の顔があった。
その顔を数十秒見つめた後、愛おしさのあまり無意識に顔を近づけてちゅっと一瞬唇を重ねた。
「ん……んぅ……あ…麻耶……おはよぅ……」
その数瞬後に闘真は目を覚まし、麻耶に挨拶をした。
「おはようございます。兄さん」
兄へ挨拶を返したそのとき、昨日の行為の痕跡…精の臭いが寝袋の中から漂ってくるのが麻耶の鼻に付いた。
麻耶は焦ったように寝袋の外へ出て、闘真を引きずり出そうと強く引っ張る。
「に、にに、兄さん!早くそこから出てください!」
「え、な、なに?どうしたの麻耶?」
何が何やらわからないといった風に麻耶に引っ張られながら首をかしげる闘真。
「いいから早く!出なさーーーい!」
麻耶がぐいっと引っ張ると闘真の体がずりずりと寝袋から引き出される。
寝袋が空になると、急いで回収して自分のバッグの奥底に押し込める。
「ふぅ……」
「麻耶、一体どうしたの?」
闘真が当然の疑問を投げかける。
「な、何でもありません。気にしないでください」
麻耶は汗をだらだら流し、目を泳がせながら答える。
いかにも怪しいが、闘真は気にした風でもなく「そう…?」と答えて終わらせる。
「ではそろそろ、帰る準備をしましょうか。兄さん」
「うん、そうだね」
2人でテキパキと荷物を片付けていく。
荷物をまとめ終わった2人は、並んで山を降りていく。
「ふふっ……楽しかったです。兄さん、また来ましょうね!」
「ああ。また一緒に来よう」





闘真自宅にて。
「ふぅ……疲れた。それにしても今回の麻耶はいつもより激しかったなぁ……」
とかなんとか言いながら闘真は窓から空を見上げるのだった。
403名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 02:11:54 ID:O3nPyafg
おわり。
404名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 06:31:49 ID:Ec/p1PqD
すばらしい
405名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 20:05:50 ID:Sle9KxJO
久しぶりの作品GJ
406名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:00:17 ID:Fz/y2GoP
麻耶の証明の仕方

<<希望>>という都市の中央にKIBOUという都市の名を冠した超高層ビルが存在する。
その都市の地下には峰島勇次郎の遺産が存在している。
マジシャンと名乗る人物が率いる組織、真目家と峰島由宇、元人だった化け物が三つ巴でその遺産を奪い合っていた。
そんな緊迫した状況の中にあったある秘密のお話である。

3つ巴の争いの直前という緊迫した状況の中、KIBOUのとある階の一室で、奇妙な光景が広がっていた。
どこにでもいそうな普通な感じの男が椅子に座り、後ろ手に縛り付けられていた。
いかにもお嬢様といった感じのショートヘアーの美少女がその男の前に跪き、ズボンのチャックに手をかけている。
パーフェクトと言っていいほどの均整の取れた顔立ちをしたロングヘアーの美少女がそのかたらわに立って、男の股間を見つめている。
何故こんな状況になったのだろうか……。


………十数分前。
遺産の奪い合いの緊迫した状況の中、麻耶と闘真と由宇の3人は打てる手は全て打ち、決戦に向け休養をとっていた。

中小企業のオフィス程度の広さを持つ部屋に、その3分の1を占めるほど巨大なコンピュータが壁際に置かれている。
それは名はトゥルーアイといい、真目家が誇るスーパーコンピュータである。
そのコンピュータから少し離れたところに机と椅子が並んでいる。
トゥルーアイの操作席の前に由宇と呼ばれるロングヘアーの美しい少女が座ってものすごい勢いでキータイピングして操作を行っている。
その後ろに並んでいる机に着いて様子を見ているのが鳴神尊の継承者の闘真とその妹の麻耶であった。
407名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:01:07 ID:MrXRJv/1
「よし、準備は完了した。後は時間が来るのを待つだけだ」
トゥルーアイと呼ばれるスーパーコンピュータの前の席から由宇は立ち上がった。
そして、後ろへ振り返って控えていた麻耶と闘真へニヤッと笑みを向ける。
「事が始まったら忙しくなる。今は休んでおいた方がいいぞ」
「そうですね。気を張っていて体力を消耗してもしょうがありません」
麻耶はうなずき、怜を呼ぶ。
すると、すぐに入り口のドアが開き、人が入ってきた。
「御呼びでしょうか?麻耶様」
「私達は少し休憩を取ります。お茶を入れてください。銘柄は怜に任せます。」
「はっ。少々お待ちを」
怜は優雅に一礼をして、外へ出て行く。
「ふぅ……少し疲れたな…」
と由宇は呟き、麻耶と闘真の対面の椅子を引いて腰を下ろす。
「お疲れ様です」
「由宇。お疲れ様」
麻耶と闘真は一仕事終えた由宇にねぎらいの言葉を投げかける。
「やっぱり由宇はすごいなぁ。何をしたのか良く分からないけど……」
感心したような表情で闘真は由宇を褒める。
その言葉に由宇は呆れたようにため息を吐く。
「まったく。キミはいつも呑気なものだな」
「う……。僕だって今が大変なときだって分かってるよ」
「とてもそうには見えないが……。
 私はキミを能天気でいつもぼんやりしていて、馬鹿で無茶を平気でする男だと思っているが…。
 ああ…そうそう、女性に対する配慮ができないということも付け加えておこう」
身に覚えがあるようなことばかりで闘真はうっと息が詰まって冷や汗をかく。
「え、えーと。そんなk……」
「そんな事ありません!!」
408名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:01:48 ID:Fz/y2GoP
闘真がひどい自分の評価に対して言い訳をしようと口を開いたが、麻耶がそれを遮ってドンッ!と机を叩き、前のめりになって由宇の評価に抗議する。
「兄さんは優しくて大きな包容力を持っています。純朴でおおらかで、でもいざというときにはとても勇敢なんですっ!」
言う事を言った麻耶はふぅ…と前のめりになった体を戻し、落ち着いたように言う。
「それに、ズボラなあなたに対して女性に対する配慮なんて必要あるのかしら?」
麻耶は椅子に深く腰掛け紅茶に口をつける。
由宇はその言葉に少し眉をひそめる。
「失礼だな。私だって一応生物学的には女性に分類されるんだぞ?
 自分の陰部を女性である私に晒すのはどうかと思うのだが。私にも一応恥じらいというものがある」
ぶっ!
麻耶は生まれて初めて飲みかけた紅茶を思い切り拭いてしまった。
「なっ、なっ……あ……ぅぅ…」
ものすごく動揺しているのか、麻耶は顔を真っ赤にして体が硬直して言葉が口から漏れるばかりである。
さらに、闘真も妹がいる場でのいきなりの台詞に動揺して何も言えず硬直している。
動揺している麻耶と闘真を尻目に由宇は続けざまに言う。
「まったく…闘真は己の汚らわしいものを女性に晒すのが当たり前の破廉恥で恥知らずな男なのだ」
以前見た闘真の陰部を思い出し、由宇は頬を染める。
「に、兄さんのは……汚らわしくなんて…ありませんっ!」
「ふんっ、見た事がないからそんな事がいえるんだ」
「み、見たことくらいありますっ!小さい頃ですが…」
麻耶は動揺していて自分が何を言っているのかすらよく分かっていない状態になっている。
「あ、あの……もうその話題は…」
闘真が何とか話題の矛先を変えようと発言するが、麻耶に遮られてしまう。
「分かりましたっ!私が兄さんのが汚らわしくない事を証明しますっ!」
麻耶がとんでもない事を言い出した。
「ほう、どうするつもりだ?」
「え…あ…、そ、そうだわ。兄さん!ズボンを脱いでください!」
顔を真っ赤にして闘真に向かって麻耶が叫ぶ。
それを聞いた闘真は身の危険を感じ、ズボンを抑えて椅子ごと後ろにじりじり下がる。
「ちょ、ちょっと待って。麻耶、落ち着いて」
顔を真っ赤にしながら目を血走らせて興奮している麻耶をなだめようとするが、麻耶はじりじりと闘真ににじり寄ってくる。
闘真は後ろに下がるが、コツンッと何かにぶつかって下がれなくなる。
振り返ってみてみると、由宇が立って道をふさいでいた。
「ゆ、由宇?」
409名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:02:25 ID:Fz/y2GoP
由宇は自分たちが着いていた机の小さなテーブルクロスを使って一瞬で当麻を後ろ手に縛り、椅子に押さえつける。
「往生際が悪いぞ。せっかく妹が兄の名誉を守ろうとしているんだ、あきらめろ」
「ちょ、ちょっと!由宇、離して!」
と、やっている内に麻耶が四つん這いでにじり寄ってきて、既に闘真の足の間に体を滑り込ませている。
「兄さん……」
麻耶の手が闘真のチャックにゆっくりと伸ばされる。
ジ…ジジ………ジ……
チャックが静かに音を立てて引きおろされていく。
その隙間から闘真の黒のブリーフが覗く。
「あ……あぁ………」
麻耶は手も声も震わせながらチャックの隙間に手を滑り込ませる。
そのやさしくもむず痒い感覚に、闘真の体はビクンッと跳ねる。
「麻耶、や、やめて……」
自分のズボンの股間の中で麻耶の手がもぞもぞと蠢いて微妙な刺激を与えてくる。
その刺激に闘真は自分のものが反応していくのを止められない。
「兄さんは…わ、私の事がお嫌いですか?」
悲しそうな顔で聞いてくる。
「んっ…い、いや……あ、あっ……そんなことないよ…っ……麻耶の事は好き……だ…けどっ」
「うれしいです。兄さん…。私、兄さんのなら平気です……だから………」
麻耶の手がズボンの中で下着をずり下ろしてしまう。
そして、麻耶の白魚のような白く細い指が闘真の少し硬くなった肉棒にやさしく絡みつく。
闘真は拙いと思いながらも、ゆっくりズボンの中から己の肉棒が引きずり出されていく感覚にゾクゾクしてしまい、その行為を止める事ができない。
由宇は恥ずかしいのか頬を染めてあさっての方を向きながらも、横目でチラチラとその様子を伺っている。
そしてついに、ぽろんっと闘真の熱い肉棒が冷たい外気と麻耶と由宇の目に晒されてしまう。
闘真はあまりの恥ずかしさに目に涙を溜めてしまうが、妹に陰部を見られているのみならず握られてしまっているという背徳感に快感を覚えてしまい、抵抗できない。
「け…汚らわしい……」
由宇はそういいながらも興味津々で、チラチラと闘真の陰部に目を走らせてしまう。
410名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:02:56 ID:MrXRJv/1
麻耶は見るだけのつもりだったのだが、愛する兄の陰部をいざ目の前にしたら理性が飛んでしまったのだろうか…。
「兄さん…兄さん…兄さんのはこんなに素敵なんですから…汚らわしくなんてありません……にいさん……にいさぁんっ!」
麻耶はうっとりした表情で、目をとろんと蕩けさせながら兄の肉棒をしごき始めた。
由宇はいつしか麻耶に扱かれまくっている闘真の肉棒を赤い顔で太ももをこすり合わせながら息を荒くして凝視している。
そこら辺のアイドルや女優程度ではお目にかかれないほどの2人の美少女が己の肉棒に夢中になっている……闘真はその事実にぼーっとしてくる。
3人の理性は溶け始め、頭の中で禁忌や常識が崩れていく。
肉棒はすでに完全に勃起してしまっており、麻耶の手の動きに合わせて腰を振り始めている。
3人の熱気が部屋に充満し、さらに思考を蕩けさせていく。
「にいさんっ!にいさんっっ!」
麻耶の手の動きがどんどん熱を帯び、激しくなっていく。
闘真はお腹の奥がきゅっと締め付けるように窄むのを感じ、腰を思い切り突き出す。
頭の中が一瞬で真っ白になる。
びゅぐっ!びゅぐっ!びゅぐっ!
何度も何度も射精を繰り返し、目の前に跪きながら肉棒を扱いていた麻耶の顔や髪に大量に降り注ぐ。
「ふぁぁぁぁっ!にいさんんぅぅぅ!!」
愛する兄が自分に射精したという事実に麻耶が歓喜の悲鳴を上げる。
麻耶の頬を伝い美しい顎からから精液がとろぉっとスカートへ落ちていく。
びゅぐっ!びゅぐ……
ようやく射精が終わると、麻耶は顔についた精液を人差し指で拭って愛しそうに口に含む。
「ん……ぺろ…ちゅぷっ………はぁはぁはぁ…おいしいです…兄さん…」
3人はそのまま呆然と時を過ごす。
数分後、突然我に返った麻耶が騒ぎ出し、この事は口外は一切なしと相談で決めて3人の秘密にしたのだった。
以上が、峰島勇次郎の遺産をめぐる『希望』での争い前に起きた秘密の出来事である。


ちなみに、その部屋の外では……。
冷めた3杯の紅茶を手に、疲れた表情で立ち尽くす怜の姿があったそうな……。
411名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:03:49 ID:MrXRJv/1
終わり。

読み返す時間がなかったから、いろいろ変かも。
412名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 17:29:51 ID:Zx1AQTLw
なんと、いままでGJが無いとは……
GJ
413名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 21:09:59 ID:Z1GyUzQa
GJすぎる!
414名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 17:54:06 ID:SBly1f5Y
GJGJ!
415名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 14:11:35 ID:UNphCNgy
ルクレリ3巻発売保守
416名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 16:33:06 ID:P+f59GP7
アニメ化とか漫画化とかされると活気付くんだけどなあ。
417名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 22:31:58 ID:5YYfsbSW
持ってるラノベが
次々とアニメ化していく

まだしてないのは先輩と僕と9S…
だからそろそろしないかなアニメ化

418名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:02:26 ID:kbh9y81B
エロの投下はまだですか?
419名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:30:36 ID:DofOlJdO
怜×麻耶ってないの?
好きなんだけど全然見掛けない。
420名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 08:40:36 ID:S+s1b7k+
怜は男なのか女なのかそれが問題だ
421名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 14:39:57 ID:K/3w+CBV
間を取って両性具有はどうだろうか?
………意外にイケるかも
422名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 23:13:17 ID:9snYYIUK
あの世界観ならありえるな
423名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 19:32:14 ID:Bv6nWwmg
男でも良いけど、個人的には女であった方が萌える。
424名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 12:19:30 ID:VXSvbG8U
風間みたいな存在だったりして・・・・
425名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 02:14:41 ID:rwilBBnf
裏闘真がもうそろそろ出てきてもいいはず。
426名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 08:42:40 ID:YCw2Y3QA
由宇と表闘真と裏闘真で3(ピー)
427名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 01:17:19 ID:A4eiY7Hs
クリスマスネタこないかな・・・
428名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:55:06 ID:eSX/CZom
過疎ってるのでage
429名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 10:11:25 ID:YQLBRTZm
姫初めネタとかなぁ・・・
430名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 11:48:28 ID:1ekYq0aZ
きっと麻耶が言い出すんだろうな
「兄さん、日本には姫初めという風習が(ry)」
そして由宇も「姫初めは体験したことがないから君と(ry)」
ダメだ、俺
431名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 18:33:01 ID:YQLBRTZm
>>430
いや、俺は君に敬意を払う。
ビシッΣく(・∀・)
432名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 17:52:33 ID:p+FIPWew
アリシア「運転手、日本には姫初めと言う物が(ry」
433名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 11:40:28 ID:IwC4eUq8
密室の中で年明けを迎えた八代とマモンはどうしているのだろうか
八代「そういえば日本には姫初めという風習があr」
マモン「死ね」
434名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 19:35:55 ID:kd2/ETf6
マモンもちゃんと日本人だろうがw
435名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 16:34:26 ID:huCEd+r9
レヴィアタン「ベルゼブル、日本には姫初めと言う行為が(ry」
436名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 11:29:11 ID:6uDQNPb+
なにこの姫初めシリーズw
437名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 11:28:57 ID:0M3B7VAr
保守
438名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 20:09:57 ID:aLGheZMF
保守
439名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 10:22:20 ID:Dtiu9Ak1
440名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 17:37:03 ID:pcsSsvwl
441名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 18:55:03 ID:8Mz0zmQ0
…そういえばマモンが姫始めに関してすごい間違った知識植えつけられてたらマモンが八代を襲う展開もありか…
と>433を見直してて思った俺は>434。
実家では将来才火の性欲処理に使うために色々仕込まれたとかで、ヤらない方がおかしいって意識になってるとか。
由宇の知識も麻耶か誰かから学んだおかしなのが刻まれてて『うん、間違いない』とか変な自信持ってるとか。
442名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 13:26:50 ID:vAmsWIcB
バレンタインにお汁粉を贈る由宇
443名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 17:23:21 ID:wXxFeKE+
>>442
フイタwww
誰がそんな間違った情報を伝えたんだw
まぁ、俺は八代っちだと思うけどな
444名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 19:12:21 ID:vAmsWIcB
闘真(なんでバレンタインにお汁粉なんだろう‥?流行り? でも由宇は流行には敏感じゃない気が‥)
「ありがとう由宇、早速頂くね」
(…お汁粉なのにチョコレートの味がする 由宇なりの冗談なのかな)
「凄く美味しいよ」ニコニコ


みたいな
445名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 20:14:42 ID:fuM7/WIE
八代っち遠くから(・∀・)ニヤニヤ
446名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 23:58:29 ID:pGENiGcP
闘真に頭撫でられて 顔真っ赤でニヤニヤしたいのを噛み殺して羞恥に耐える由宇ちゃん可愛い


たまには由宇からしてよ って闘真にキスを求められてもじもじしながらゆっくり唇を近づけるんだけど
じれったくなった闘真に先にやられてしまって 頑張ったのに!って涙目になるんだけど
やっぱり嬉しいから振りかぶった腕をヘニャンとおろす 由宇ちゃん可愛い
447名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:33:32 ID:RRyUW7rN
闘真が寝てるから普段は恥ずかしくて出来ないことをやろうと思って
闘真の手に頬ずりしたり 闘真の耳ハムハムしたり だんだんエスカレートして
はぁはぁしてたら闘真が起きちゃって何かもうウワァァァァンってなっちゃう由宇可愛い


ぬいぐるみ抱っこしてる由宇可愛い
448名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:06:29 ID:Dsf0agZb
>>447
そのぬいぐるみ爆発するんじゃね?
449名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 06:00:54 ID:xcy2/H2D
450名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:32:39 ID:P5uEPYXO
舞風はあれだよ
八代にしがみついて甘えまくるタイプだよ 逆に

でも八代が頭撫でてあげようとしちゃったりすると
脊髄反射で嫌がるんだけど後で後悔して悶々とする感じ
451名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 13:15:15 ID:/z/HhWF1
バレンタインデーで由宇がごくあっさり闘真にチョコを渡して
部屋でどうしてあんなふうにしか渡せないのかと風間と反省会
という夢を見た
452名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 13:17:22 ID:uPL8Qw6u
由宇「ん?私の渡し方に何か言いたそうだな風間?」
風間「お前の渡し方には愛情がなっていない。人間は好意を持っている相手に…
やめてくれ、フレームが曲がる」

こうですか、わかりません
453名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 01:02:09 ID:VZQcZs0R
片手でポイッと渡しそうだよな
麻耶は両手で上目使いに

舞風は口移しで
454名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 01:56:39 ID:GLO+IzZv
舞風はやろうとすれば舌とかおっぱいとか自分の身体全部チョコ味にできるよな。
455名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 08:01:43 ID:VZQcZs0R
エロいな…
溶けちゃう!とけちゃうよぉ… とか言うわけか
456名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 11:36:13 ID:OsF8JAmI
八代がルパンダイブして返り討ちされるシーンを幻視した
457名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:44:33 ID:VZQcZs0R
今更だけど 由宇ってMだよな
458名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:01:46 ID:RaHn3+ty
裏闘真に力ずくで犯されるより
普通の闘真に言葉責めされながら犯される方が好きそう
459名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 19:01:46 ID:FFaGiBuf
あと、あきらとアリシアと小夜子か・・・・・・ フヒッw
460名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:16:52 ID:qQGauWHu
小夜子はドSだな
461名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 18:54:44 ID:8JhXonkR
見えないことを逆手にとって言葉攻めとか
風間1stに協力してもらって電脳空間で休み無しで責め続けるとか
……何書いてんだろ、俺
462名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 19:02:59 ID:RX06tXXM
あきらは普通かな〜
アリーはまんまアメリカンスタイルな気がする
463名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 01:44:01 ID:oovUJHPt
>>458
由宇はドMなのでどっちも同じ位好きです
464名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:04:37 ID:kA5r0hFH
保守
465名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 17:47:09 ID:2uRdhDWO
麻耶と由宇
エッチするならどっちがいい?
466名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 18:45:10 ID:ySJftggr
由宇だな
467名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 20:01:24 ID:2uRdhDWO
俺も由宇だな

麻耶はなんかあまり良くない意味で淫乱なイメージだw
468名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 20:45:39 ID:9uoL0ROU
YES由宇can
469名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 21:56:49 ID:saPReDdc
貴様らメガネハゲ童貞の為に、うpロダ設置したwww
好きに使ってえーよ

http://nocturne1.dip.jp/uploader/

470名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 18:35:39 ID:pt/GtzJc
俺はクレール
471名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:19:42 ID:gKGmVVVb
upローダ設置したけど、誰もこねーよ
S属性のある、オマイラにお願いだ。
ウチのサーバーと回線をもっともっと苛め倒してww

http://nocturne1.dip.jp/uploader/
472名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 11:09:19 ID:BH6Kc1Nc
保守
473名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 17:05:22 ID:DXqfhuNt
由宇ってエロ方面の知識が致命的に欠如してるから事に至ったら幼女に性的な悪戯してる感覚に捕われそう
474名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 07:28:53 ID:WssuZAWh
上げ
475名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 21:49:17 ID:r/+aFnrf
>>437
ビクビクしながら闘真きゅんの鳴神尊をエイって触る由宇たん


握手ぐらいの感覚で闘真きゅんの鳴神尊を握って 痛い痛い!痛いよ由宇! って言われちゃう由宇たん


破廉恥な… と言いつつ知的好奇心だから!協力しろ!!ってこじつけて意外と積極的な由宇たん
476名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 17:02:02 ID:gnBmm3by
ほっしゅ
477名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 07:30:25 ID:xylPzxYy
そろそろ新刊出て欲しいな

俺は何度由宇と闘真のやりとりに2828しないといけないんだ
478名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 12:59:44 ID:3wb5nG8e
葉山さん、日記も書いてないからまた入院してないか心配だ
479名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 05:33:01 ID:h5+M0aoz
うわぁぁぁぁ
480名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 16:42:50 ID:tTltGdfi
保守
481名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:46:22 ID:9AW4XxNc
VIIでの最後の方の由宇と闘真のやりとりは見事にツボにはまった。
いいぞもっとやれと心の底から思ったよ。
IXですでにデレデレなのが残念だが。
482名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 19:44:05 ID:M8GtCxrx
せっかくだから保守
483名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 14:56:17 ID:SJ74H3TK
先生、大丈夫かな



由宇可愛いよ由宇
484名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 21:13:59 ID:jvULXrZM
入院していたのか。
知らなかった。
485名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 00:21:25 ID:pRUYTqpS
新刊まだ
486名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 03:16:07 ID:DsaIlx2P
保守
487SS保管人:2009/05/14(木) 02:42:49 ID:Runr2cpa
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/

スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?

488名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 09:54:29 ID:JhtutfhS
お願いします
489名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 18:21:35 ID:fczodI/k
お願いします!
490名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 19:03:51 ID:nxmp0d/C
よろしくです。
491SS保管人:2009/05/15(金) 02:08:48 ID:cOOvRmMG
問題無さそうなのでライトノベルの部屋、2号室に収蔵させて貰いました。
492名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 07:26:16 ID:68cPX+Gd
お疲れ様です!
493名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 18:55:25 ID:xgQ/ZNey
お疲れ様です〜
494名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 02:43:49 ID:iT1fGP6C
>>491
ありがとうございました
495名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:49:07 ID:/qyWLqKr
良スレ
496名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 09:01:18 ID:LEMHuq6X
由宇は受け身で麻耶は積極的というイメージは住人全員が共有してる物なのかな。
497名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:14:27 ID:T9j8slKq
俺は
由宇が最初は積極的だけど段々翻弄されていく
麻耶の方は襲わせるように仕向けるけど失敗して、自棄になってその勢いで襲ってしまう…
ってなイマゲ
498名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 03:03:34 ID:SukdEtIs
>>496
由宇は性的な方面の知識が小学生低学年並みかそれ以下だからだろw
499名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 17:19:18 ID:6FdiYODb
そんなに低かったっけ。
500名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:24:03 ID:SBL8hSmz
知識と実感の差が凄い隔たりが在るだけで、一種の耳年増状態だぞ?>由宇
501名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 13:58:25 ID:Ci1gwA06
過疎りすぎ∩(゚∀゚∩)age
502名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 04:59:16 ID:hIwU3vCP
ageれてなかった…(;ω;)
503名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 10:00:30 ID:jBmRf5/s
保守
504名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 18:50:10 ID:mSjFuTt4
保守
505名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:35:32 ID:dK5bOm01
絵師交代保守
506名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 13:27:14 ID:YIx88Aaa
>>505
ななんだってーーーー
507名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 22:17:26 ID:2NpJyVjy
ttp://dengekibunko.dengeki.com/i/bunko.html
ここの9月新刊のところね
508名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 09:48:59 ID:FzkRo4g/
マジか……
でもジャンプSQで連載してるから無理もないな……
509名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:47:13 ID:869aqNdV
「どうしよう。姿形が変わっても闘真は私を好きでいてくれるだろうか……」
「大丈夫。僕は由宇の全てが好きなんだから」
「闘真……」
「由宇……」

なんかストロベリ始めたけど無害です。
510名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 18:57:34 ID:Kr7A7/me
あと2ヶ月が長く感じるな。
闘真と由宇にイチャイチャを禁じたらどっちが先に参るかな。
511名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 17:49:15 ID:SOkcn49n
今更だけどはまった
512名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:17:56 ID:iHnVhaC+
>>510
何か闘真がウズウズし出すけど
由宇はそれよりも早くそして深刻な禁断症状がでるみたいなイマゲ
513名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:51:22 ID:d+z+rNyY
(いかん…………闘真分が不足してきた)
514名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:59:42 ID:25YdsmNQ
VII以降の由宇は更に可愛くなったけど弱くはなってないのが良いところ
闘真に電気ショックかました所では更に株が上がった
515名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 17:55:15 ID:44jAiSIF
待ちきれない捕手
516名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 13:57:22 ID:YtiSkvN3
やばい何か禁断症状が出てきはじめた
517名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:02:47 ID:5M8gaBIU
表紙を見て飢えを凌ぐんだ
増田メグミは、うん、まあ、普通に上手いぞ
518516:2009/08/12(水) 01:23:13 ID:8vpf2jik
>>517
ブログ見てきた
かなり機体
519名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:41:46 ID:cGOlx6ii
やっぱ絵師代わるのね。
漫画と二足は流石に無理か。
520名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 01:56:36 ID:FmSIVXmb
ageてみる


麻耶可愛いよ麻耶
521名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:39:51 ID:/mv53NeU
お前ら!夏休みが終わっちまうぞ!
なんかエロじゃなくてもSS作れるだろ!
522名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:34:54 ID:qfsAFfvL
まだだ!俺たちの夏休みは終わらない!!
523名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:11:56 ID:foqGDr0h
よし!!!!
524名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:04:14 ID:07PuTvks
油宇と!!!!
525名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 10:45:29 ID:b6b6f3RP
俺と!!!!
526名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 17:54:38 ID:v36CZvpG
油ギッシュな!!!!
527名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:03:56 ID:oKf4mJ6x
>油宇

ローションまみれの由宇を想像した
528名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 08:07:03 ID:EIX+a7Zh
いろんな意味でワクワクテカテカですね
529名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:36:49 ID:C9atUG3/
早い所はもう今日あたり並ぶかな?
530名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:55:47 ID:seO9w4fY
新刊良かった
531名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 22:15:21 ID:dEx21mVC
クレールママ可愛い
532名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:11:37 ID:E8j+mEgi
今回のヒロインはクレールと母親だったな
母娘丼ばっちこい
533名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 07:17:12 ID:yrx+GBGP
クレール母娘丼は想像したらたまらん
クレールママは良いツンデレだしw
534名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:58:04 ID:yrx+GBGP
クレールがあんなに可愛いとは
535名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:58:57 ID:51iBhjsm
絵も違和感ない感じだったな。
熱心に力を裂いてくれる人が絵師ならそれが一番だ。
536名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 07:39:37 ID:ifyiOkkk
マモン可愛すぎるだろ…
なんだあの八代大好きっぷりは
537名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:50:38 ID:LZRRvOyK
538名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:19:31 ID:06rMzHSK
539名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:16:27 ID:Szxuv5ie
布団の中に入ってくるクレール可愛い
540名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 07:26:13 ID:7TI/UUgN
クレールママンかああいいよ
541名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:43:57 ID:cXsSU3LW
クレールママとクレールで親子丼
542名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:37:41 ID:hTTATM55
今月の電撃マガジンだっけ、ないんえす?が出るの
543名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:08:10 ID:u7NQLuVZ
短編と新しい絵師の特集だっけ
単行本するかわからんから買うかな
544名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:58:09 ID:3GTVlW2A
クレールのおやつ

 ジュ〜。
 どこにでもあるようなマンションの平凡な1LDKの一室。
 家具も黒を基調としたありふれた物で揃えられていたが、見る人が見れば賞賛の声を上げるほどの上等な品である。
 2人用のソファとテーブルだけのシンプルなリビングの脇にあるキッチンで、黒のTシャツとジーパンを身に着けたラフな格好の中肉中背の男が鼻歌を歌いながらフライパンを片手に料理をしている。
 熱せられたフライパンからは白い煙が上がり、甘い匂いを部屋の中に充満させていた。
 ソファには人形と見間違おうと思うほどの美しい幼い少女がちょこんと座っている。
 柔らかく波立つ金色のシルクのような髪の毛に筋が通った小ぶりの鼻、薄桃色の蕾のような唇、エメラルドのように透き通った綺麗な緑の瞳、フリルで飾られた桃色のドレスで包まれたその姿は可憐な百合のようだ。
 それに加え、背筋を伸ばして両手をひざの上に軽く乗せ、無表情で料理をする男をジッと見つめる姿は、誰もが極上のフランス人形に見間違えてしまうだろう。
 その少女が人形ではないのは甘い匂いに反応してヒクヒクと動く形の良い鼻を見れば気づく事が出来る。
545名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:58:35 ID:3GTVlW2A
 ホットケーキを焼いていた男、坂上闘真が振り向き、ソファに座っている少女に優しく話しかける。
 「クレール、ホットケーキ焼けたよ」
 クレールと呼ばれた少女は無表情のままだが、目が輝いたような気がしたのは気のせいではないカも知れない。
闘真は皿に盛り付けたホットケーキをクレールの前に置き、小さな手にナイフとフォークを握らせてあげた。
 クレールは待ってましたとばかりに、不器用にナイフとフォークを操ってホットケーキを切り分け、口に運んでいく。
 一仕事を終えた闘真はホットケーキと格闘を続けるクレールの隣に深く身を沈める。
 「クレール、口の周りベタベタだよ」
 「……ん」
 闘真はクレールの愛らしい口をティッシュで優しく拭いてあげる。
 クレールの視線はホットケーキに注がれたままだが、口を拭き終えるのを素直に待ってくれている。
 口の周りが綺麗になったクレールは食事を再開し、直ぐに皿は空になってしまった。
 「ごちそうさま」
 「うん、お粗末様」
 そういうと、立ち上がってリビングと玄関を繋ぐ通路の間にある扉を開けて寝室に使っている部屋に入って行った。
 闘真は食器を流し台へ運んで、洗剤をつけたスポンジで洗っていく。
 不座と行動をともにしてからは3,4日に1回のペースで誰かからの襲撃が相次いで、その度に住居が変わって落ち着く暇もなかった。
 しかし、最近は襲撃される事も少なくなってきて、今の場所は住み始めてからもう2週間は経っている。
 食器を洗い終えると、先ほどクレールと一緒に座っていたソファに寝転がり目を閉じて平穏な時間を満喫する。
546名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:59:03 ID:3GTVlW2A
 ・
 ・
 ・

 夕方を告げるチャイムの音で闘真は意識が覚醒した。
 いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
 そろそろ夕飯を買いに行かないと行けない時間だ。
 まどろんだ目でリビングの中を見渡すと、クレールの姿が見当たらない。
 夕飯を買うときはクレールを連れて行かないと不機嫌になってしまうので、いつも一緒に買いに行くのだった。
 「……ん。クレールは?」
 「部屋にいるのかな?」
 「クレール、いる?」
 寝室に使っている部屋の扉を開けた。
 寝室は2つのベッドとわずかばかりの2人の私物が置かれているだけのシンプルな部屋だ。
 いつも直ぐに引っ越してしまうため、2人とも私物はほぼ無い。
 闘真が部屋の中に目を向けると、ベッドに座って雑誌を読むクレールが目に写った。
 クレールは闘真に顔を向けることなくずっと雑誌に目を落として、時折手元でページをめくる音を響かせる。
 「あれ?何読んでいるんだい」
 クレールの隣に座って手元を覗き込んだ瞬間、心臓が口から飛びだした。
 「え…ちょ、ちょっとっ!クレール何読んでるの!」
 羞恥のあまり顔を真っ赤にして声を上げるが、クレールは完全無視で手元の雑誌を読み続ける。
547名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:59:30 ID:3GTVlW2A
 クレールが読んでいる雑誌、それは闘真が密かに買って隠していたエロ漫画本だった。
 ちょうどクレールと同じ位の年齢の幼女が液まみれで肉棒を加えて悦んでいる絵が大きく載っていた。
 「クレール!そんなの見ちゃダメ!」
 「痛っ」
 クレールの手の中にあるエロ本を取り上げようと伸ばした手を叩かれてしまう。
 クレールはそこで初めて闘真の方へと目を向ける。
 「う……」
 宝石のような純真な緑の瞳でジッと見つめられて、闘真は思わず目を逸らしてしまう。
 横目でチラリとクレールへ目を向けると、いつの間にか先ほどのエロイページを開いて中をこちらに向けていた。
 「ク、クレール。早くそれ閉じて」
 その状況に耐えられず、闘真はクレールを見ることが出来ないでうつむいてしまう。
 羞恥のあまり固まってしまった闘真、闘真にエロシーンを見せ続けるクレール。
 その状況のまま固まり、闘真の中で永遠とも思えるほどの長い時が流れる。
 その状況を破ったのはクレールだった。
 「おいしい」
 「……えっ」
 「おいしい」
 何を言っているのか分からず、思わずクレールの顔に視線を向けて聞き返してしまったが、同じ言葉しか返ってこない。
 少し視線を落とすと、卑猥なシーンが目に入る。
 それは、ちょうどクレールくらいの幼女が男の股間から生えている肉棒を咥えて、その先端から迸る液体を飲みながらうっとりとした表情で「美味しい」と呟いているシーンだった。
 「え、ええっ!」
 思わずクレールの顔を見返すと、いつの間にかクレールの無機質な視線はが闘真の股間を見つめていた。
 あまりの事に思考停止をして固まってしまう闘真。
 クレールは雑誌を脇においてベットから降り立ち、闘真へ近づいてくる。
 クレールの言葉と行動の意味が分かったときには、既にクレールは闘真の目の前に立っていた。
 「だ、ダメっ!」
 闘真は腰を浮かして離れようとするが、下半身に飛び掛ってきたクレールにベッドの上に押し倒されて押さえ込まれてしまう。
548名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:59:55 ID:3GTVlW2A
 長刀を軽々と扱うクレールの力は意外と力が強い。
 下半身に抱きついているクレールを突き飛ばす訳にもいかず、闘真は完全に身動きできなくなってしまった。
 もちろん闘真の方が力が強いが、幼い少女に対して乱暴な事が出来るはずもなく、クレールの細い肩を弱弱しく押し返す程度の抵抗しかできない。
 「ク、クレール!そんなの別に美味しくないから!離して!」
 懇願する闘真を完全無視し、クレールはもたもたと手馴れない手つきでベルトを外すとズボンを力任せに引き下ろした。
 「ちょっ!それはダメ!」
 すでにクレールの小さく愛らしい白い手は闘真のトランクスのゴム部分をぎゅっと掴んでいた。
 幼女の前で情けなくトランクスを晒す闘真は、それだけはダメだとばかりに自分のトランクスを全力で抑えて最後の砦を必死に守る。
 「クレール!伸びちゃう!伸びちゃうってば!」
 全力で上下に引っ張り合っているのだから既に伸びきってしまっているが、闘真は必死すぎて気づかない。
 闘真もエッチなことにはもちろん興味はあるが、相手がクレールのような幼い子を相手にするわけにはいかない。
 急にトランクスに掛けられていた力が消え、闘真は自分で思いっきり股に食い込ませてしまう。
 「ひぎぅ!」
 その痛さのあまり端に雫が浮かぶ目をクレールに向ける。
 トランクスをひき下ろそうとする力を緩めたクレールは、涙目の闘真を感情の無い瞳で見上げて呟く。
 「お腹すいた」
 「えっ」
 クレールの力が緩んだことで、闘真は無意識のうちに手を離してしまっていた。
 その瞬間、闘真のトランクスは一気に引き摺り下ろされた。
 「ああっ!」
 「ちょっ、ちょっと!それ返してクレール!」
 相変わらずの闘真の言葉は完全無視で、手にしたトランクスを無造作に後ろに投げ捨てる。
 クレールはすかさず闘真の下半身に顔を寄せ、まだ柔らかい肉棒を両手で乱暴に掴んだ。
 「痛っ!」
 敏感なところを乱暴に捕まれて痛さに顔をしかめる。
 しかし、クレールの口から漏れるクールな吐息が敏感な棒をくすぐり、思わず反応してしまう。
 恥ずかしいやら、痛いやら、くすぐったいやらで混乱してしまっている頭を思わず抑える。
 クレールは股間のモノを握る力を弱め、ゆっくりとぎこちなく扱き始める。
 「あ…っ。や、やめっ!」
 テクニックも何もあったものではない。
 しかし、何時も自分で行う行為の感覚とはまったく違う他人に触られる新しい快感に腰を浮かせてしまう。
 クレールと一緒に生活しているせいで自慰行為がご無沙汰で貯まってしまっているからか、淫猥さのまったく無いクレールの純真な手淫にすら熱く反応してしまった。
 股間へ吐息をかけるクレールの小さな頭を両手で何とか押しのけようとするが、力が抜けてしまっていてクレールの頭を撫でているのと変わらない。
 その頭を撫でられる感覚にクレールは気持ちよさそうに少し目を細めながらも、触るか触らないか程度の柔らかい力で不器用に半分充血した男性器を上下に扱き続ける。
 幾度となく続くクレールの手のピストンに闘真は完全に体の力が抜けてしまってぐったりしている。
 闘真にとっては永遠かと思えるほどの長い時間扱かれ、すっかり充血しきった男根へ突然新しい刺激が与えられる。
549名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:00:54 ID:3GTVlW2A

 ぴちゃ……ぴちゃ……

 2人きりの寝室に粘液の弾ける音が響く。
 クレールの小さい両手に包まれてガチガチになった肉のキャンディに可愛い舌が伸ばされていた。
 クレールの口内から小さな舌が伸びて先端を一舐めしては引っ込む。
 そんな行為を何度も何度も、何度も何度も繰り返す。
 もちろんクレールにそんな知識は無い、きっとエロ本の内容を思い出したのだろう。
 「あ、あぅっ!ぐっ!」
 プリンの様に柔らかい舌で一番敏感な部分をくすぐられ、熱い粘液を塗りたくられ、闘真の体は背筋に電気が走ったかのようにベッドの上で跳ねる。
 初フェラをされてしまった。
 しかも相手は小学校低学年程度の幼女である。
 羞恥心と罪悪感で絶望する闘真のことなどまったく気にせず、クレールは闘真の股間にある熱いキャンディを両手で扱きながら舐め続ける。
 既に闘真の股間の淫棒はこれ以上無いくらいに硬くなっている。
 「クレール、ほんとに……もう……やめて……」
 闘真の頭の中はもうぐちゃぐちゃに乱され、快楽への抵抗に負けそうだ。
 その時、クレールは股間から顔を上げて闘真を責めるように見つめた。
 周りを唾液で濡らせている口が開く。
 「……クリーム出ない」
 「……え?……ク…リーム?」
 「こうすると出てた」
 と言って、鋼鉄のように硬くなった剛直を強めに扱く。
 どうやらエロ本に載っていた精液のことを甘いクリームだと思っているようだ。
 「うぅ…。あ、あれはクリームじゃなくて……」
 「早く頂戴」
 いいから早くしろと言わんばかり肉棒を咥え込もうとするが、限界まで反り返った淫棒は上の方を向いてしまってなかなか咥えられない。
 「……ん、食べにくい」
 そう呟くと、クレールはお尻を闘真の頭の方へ向けて体に跨り、ガチガチに反り返った肉棒と顔の向きを合わせた。
 小振りのお尻が目の前で揺れ、乱れたドレスのスカートから見える白い太ももが眩しい。
 闘真がクレールのお尻と太ももに見とれていると、突然自分の股間が灼熱の熱に包まれて叫び声を上げてしまう。
 溶けてしまうかと思うほどの熱さを感じる間もなく、突然与えられた強烈な刺激に意識が飛びそうになる。

 じゅるぅぅううぅう!!

 「あああああああああああああっ!」 
 漫画で見た美味しそうな白いクリームを早く出せと言わんばかりに思い切り肉ストローを吸い上げられる。
 その瞬間、闘真は耐え難いほどの快楽の中で、今まで耐えて守ってきたものが崩れ落ちる音を聞いた気がした。
550名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:01:19 ID:3GTVlW2A
 闘真は虚ろな目で目の前で左右に揺れる可愛らしいお尻を両手で鷲掴みにして、クレールの軽い体を固定する。
 闘真の頭の中にはもう射精のことしかない。
 体が1秒でも早く射精を求め、闘真の意識を無視して勝手に腰を振らせる。
 
 じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!

 闘真の腰の動きにあわせて卑猥な音が鳴り響く。
 クレールの小さな口へとグロテスクな棒が激しく出入りするが、闘真からはクレールのお尻しか見えない。
 しかし、見えないことで逆に想像を狩りたててしまい、闘真はさらに興奮していく。
 まだ硬さを残したクレールの小振りのお尻を荒々しく揉みしだきながら腰のスピードを上げていった。
 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、クレール!クレールッ!」
 「んっ、んくっ、んんっ」
 「も、もう出るっ!クレール!でちゃうよぉおおおお!」
 「んぅぅっ!」
 闘真は反射的に思いっきり腰を前に突き出し、クレールの喉の奥までパンパンに膨れ上がった熱い棒を突っ込む。
 全身に電流が走り、体をビクビク痙攣させる闘真の目の前で光が弾ける。
 闘真の世界が真っ白に染まった。
 子種棒の中を通って白い濁流がクレールの口の中で暴れ狂い、喉へ襲い掛かる。
 射精に合わせてクレールの喉が何度も鳴り、闘真の子種を必死に飲み込む。
 あまりにも大量の白い粘液の流れに、クレールの小さな口では全部受け止めきれずに口の端から泡だった精液が噴出し、闘真の下半身に飛び散る。
 壮絶といえるほどの強烈な勢いの射精が終わると闘真の全身の力が抜け、体がベッドの中に沈みこむ。
 闘真は朦朧とした意識の中で、クレールが身軽な動作で自分の体から降りて脇に置かれたエロ本に非難の視線を向けているのを視界に捕らえた。
 「嘘吐き。甘くない……」
 そのまま部屋の外へ出て行ってしまうのを視界の隅に捕らえつつも、闘真は体を動かす力がない。世界が暗転していくのに逆らえない。
 すぐに深い眠りの中へ落ちていった。

 ・
 ・
 ・
 
 お腹をすかせたクレールに叩き起こされるまで闘真は眠り続けた。
 それからは何事もなかったかのように一緒に買い物をして、夕食を食べて1日が終わる。
 しかしその日以降、甘くないと愚痴をこぼしたにも拘らず「お腹すいた」と言って、たまに闘真の熱いクリームを求めてくるクレールをあしらう事に頭を悩ませることになったのだった。
551名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:02:12 ID:3GTVlW2A
     |┃三          /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
     |┃            i:::::::イ  `> ー─--ミ::::::::::::|
     |┃            {::::::::|    ::\:::/::::  \:::リ-}
 ガラッ. |┃            ',::r、:|  <●>  <●>  !> イ <終わり
     |┃  ノ//        |:、`{  `> .::  、      __ノ
     |┃三          |::∧ヘ  /、__r)\   |:::::|
     |┃            |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉  l::::::》
     |┃            |:::::::::::::'、  `=='´  ,,イ::ノノ从
     |┃三         ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
552名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 13:54:34 ID:evw8619K
…GJ!
553名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:26:05 ID:4SLU08VF
GJ!!!!
554名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:50:32 ID:Gb+KMZQU
gj!
555名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:00:25 ID:IEpbYK1n
お前らも早く投下するんだ
556名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:17:06 ID:zcfS25kf
こんな事がスヴェトラーナさんにバレたら…
557名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:08:06 ID:q/D0sazn
間違いなく親子丼
558名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:11:29 ID:cHue4zqr
お尻の穴を由宇につんつんズボズボ犯される闘真きゅんマダ―?
559名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:23:12 ID:R4EbOR+o
お前がその妄想を文章にしろよ
してください・・・
560名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:51:53 ID:eR73NgPI
自分の萌に忠実に、と思って頑張ったんだが…
八代×マモンがどうしてもエロに行ってくれない
仲良い兄妹なノリで止まってしまう
なので今度はマモンが八代を襲う話を書き始めた…はずだったのに
いつの間にやら怜が八代を襲っていた…
何故………

あ、自分の中では怜さん妹なんで!
561名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:51:27 ID:EZEVkb33
闘真とスヴェトラーナさん

「ぁああっ! ぃっ、ぁっ、ん、あっ、ん、そこ、は……」
「ここが良いんですか?」
「変な、こと言わないで……、あっ」
「感度良いんですね」
「ちがう…わ、やっ、んぁあ、ひゃ」
「気持ち良さそうだからしばらくここを触っておきますね」
「ゃ、いやぁ、あぅ、もぅ、いい」
「何が良いんですか? もっと触って欲しいってことですよね?」
「なんで……、あっ、ぅぁ」
「なんでって頼まれたからですよ。頼まれたことはちゃんとしないとダメですから」
「そぅ、だけど……」
「じゃあ、スヴェトラーナさんも楽しんでください」
「ぃや」
「いやって言っても気持ち良さそうな声は出てますから、説得力はないですよ」
「そんな……や、ぁんっ、ちょっと」
「ちょっとっていうことは、もうちょっとして欲しいってことですよね? わかりました」
「ちがい、ます。ぁぁ、んっ」


って感じでアリシアの代わりにスヴェトラーナのプラグを掃除する闘真。
こんなんしか思いつかん……。
562名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 00:43:16 ID:k170RB/W
それは多分みんな想像したな
563名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:57:54 ID:v1VQWs4F
プラグにフタとかしときたいな
564名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 01:33:39 ID:1WxHPvJF
保守
565名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 08:55:01 ID:hjvofNOf
>>561の声を録音して由宇に送りつけるアリシアさん。
やる気のない由宇はその声を聴いて落ち込む。
一通り落ち込んだ後、ロシアに行くとクレールと遊んでいる闘真を目撃。
ロリコンだったと勘違いし、それを矯正するため自分の体を使う由宇。
まあなんだかんだでスヴェトラーナも混ざって四人で。
っていうのしか思いつかん。
566名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 18:25:10 ID:Vy+bkk22
全巻読んでないけど裏の闘真でエロってなんかないの?
567名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 00:42:51 ID:0Xl0VDt7
なんかあったような気がする
568名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 00:53:12 ID:F2ry+xKJ
裏の闘真は戦闘狂だからなぁ…
性的な戦闘を戦闘として認識出来るかがSS書けるかの分かれ目だな〜
569名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 18:15:31 ID:5YcJ2sJR
表よりよほどエロくなりそうだが
570名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 17:47:44 ID:xP4iqlO9
殺し合いじゃなくてセックス勝負だ!っとか
571名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:32:06 ID:sB94jFqs
誰しもそれは一度は考えるよな
572名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 15:48:29 ID:Ma4arChC
なんか最近麻耶に罵られながら逝く闘真の夢を見るんだがw
573名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:35:55 ID:G42O/q+q
hosyu
574名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 08:28:16 ID:t2Tft5rZ
ほしゅ
575名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 14:41:34 ID:qFcBUVR/
ほす
576名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 14:32:58 ID:lUUEgzZ1
ホシュ
577名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 20:58:33 ID:dWH6saI8
sssssssss
578名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:01:09 ID:jy0bA92B
圧縮回避
579名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 02:56:17 ID:3fOlldRY
ageてみる
580名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 21:34:49 ID:T/uydym3
今更だけど保管庫出来たのか
良かった
581名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 18:29:24 ID:lVjzXTln
SSまだかな
582名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 12:02:14 ID:yavtyAd1
由宇可愛いよage
583名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 15:18:13 ID:F70ocveh
保守
584名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 09:06:16 ID:1R4iwY57
保守
585名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 11:56:03 ID:YvZ75MxH
保守
586名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 16:54:27 ID:3CfLlbeM
あげ
587名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 20:26:40 ID:gPqZFMAM
捕手
588名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 00:26:00 ID:xHFlSZpb
保守

589名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 14:48:57 ID:O/VOSm5g
取り敢えずtest
書き込めたら拙いながらもSSの執筆に挑戦する
590名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 02:47:09 ID:acxWW7C8
>>589
期待する
591名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 10:59:53 ID:DZFDIfTd
ほす
592名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 17:52:25 ID:3jRk+I6z
裏闘真なら妹も犯してくれるんだろうか?
593名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 22:31:43 ID:p4gn6sHG
裏闘真はヤリ甲斐のある相手がお好みなので、強く迫ればすぐ落ちそうな麻耶は却って興味が湧かなそうな・・・。
594名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 23:54:10 ID:pRrn5eYk
裏さんは性欲が殺戮本能に変換されてる気がw
でも4巻で由宇との決闘に赴く前のやりとり見てると
何気に裏状態でも麻耶の事を考えてそうなのが
まぁ、それが却って麻耶にダメージを与えてる感じだったが
595名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 21:15:08 ID:3H4G0lg5
保守
596名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 02:52:13 ID:DaGzzSd1
>>115に期待して全裸になってからもうすぐ3年か
597名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 23:48:25 ID:c+jq4RTM
3年全裸ならもう一生全裸でいいじゃないですか
598名無しさん@ピンキー:2010/07/11(日) 23:52:47 ID:/bqUbLkN
tst&保守
599名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 09:23:11 ID:kagr2UFi
保守
600名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 23:42:30 ID:GO1ohkvc
保守
601名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 00:07:46 ID:ukXG6if3
保守
絵師変わって買うの控えたが久しぶりに読んだ
うん、やっぱり絵が変わると誰が誰やらわからない……
602名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 19:25:26 ID:CY6cz/GQ
本スレェ…(T^T)
603名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 17:42:48 ID:xGVMhxYw
>>602
一度ラ板自体が吹っ飛んだので
604名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 23:38:52 ID:5woVN/xi
新刊予定でもあれば復活するだろうが、現状だと立てても語ることがないから愚痴ばかりになりそう
605名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 18:21:55 ID:R1avDb1D
本スレの最後は伊達さんの休日を予想してたな
606名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 01:52:36 ID:pZkY322z
保守
607名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 11:30:25 ID:HZiYB0GH
608名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 03:43:39 ID:AAKuoWYt
浮上
609名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 18:07:40 ID:Ps2tcIzq
相変わらず過疎ってんな
610名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 17:48:48 ID:QF2/a+8M
保守
611闘真×由宇:2010/11/24(水) 19:14:14 ID:Cao0eRD7
闘真×由宇です。投下します。
612闘真×由宇:2010/11/24(水) 19:14:52 ID:Cao0eRD7
僕の名前は坂上闘真。今、由宇を監禁されている地下から連れ出し、二人で
アパートに住んでいる。ここまでくるのに、親父を半殺しにしたり、二人の
兄の内臓をぶちまけたり、由宇の父である峰島裕次郎を次元の彼方に飛ばし
たりした。ここのアパートを借りるのには妹の真目麻耶の力を借りた。
そうして……。

「ん、起きたのか闘真」

目が覚めて、朝一番に見た風景は由宇のエプロン姿だった。由宇の上にタン
クトップを着て、下は使い古されたジーパンとラフな格好の上にエプロンを
着ているだけの姿だけど、由宇のこちらに向けた微笑みと、しなやかな身体
から発せられる美しさに僕はおはようと声をかけた。

「おはよう。起きたのなら洗面所で顔を洗うといい」

そう言って片手鍋にみじん切りにしたネギを入れる由宇。味噌汁の香りが漂
っている。

「うん」

僕は素直に頷き、顔を洗いに洗面所へと向かうのだった。

8畳の1Kのボロアパートに住んでいる僕と由宇だけど、由宇は不満に思って
いたりはしていないと言っていた。それどころか、この狭い空間がいいのか、
ニコニコしながら、

「闘真と近くにいられるからな」

と言われた時は、僕の方が赤くなったものだ。

顔を洗い終えた僕は、自分が眠っていた布団を押入れにしまい、座卓を組み立
てた。狭い一室には、由宇が開発?している色々なものが置かれて、また、由
宇が書いた論文や設計図がカラーボックスにしまいこまれている。それらは部
屋を圧迫しているけど、僕は由宇が好きでやっているそれらを煩わしく思った
ことはない。

「闘真、配膳を手伝ってくれ」

「分かった」

由宇が作った朝食を座卓の上に並べていく。サンマの焼き魚、味噌汁にたくわん、
玉子焼きと、おいしそうな朝食を並べていく。

由宇が最後にご飯をよそって僕の前に置いてくれた。

「「いただきます」」

僕と由宇がいただきますをして、ご飯を食べ始めた。僕と由宇は食事中におしゃ
べりをしないので、無言の空間が出来上がるが、気まずくはない。それどころか
由宇の美味しい朝食に、ニコニコしながら食べると、由宇は微笑んでくれるからだ。

朝食を食べ終えた僕と由宇。由宇が食後のお茶を出してくれて、朝のまったりした
時間を過ごす。

「闘真は仕事が決まったのだったな。麻耶に斡旋してもらったそうだが、いつから
なんだ?」

由宇がお茶を啜りながら僕に尋ねる。麻耶に斡旋してもらったことに苦い顔をした
由宇だったが、職なしの状態が良いとはいえないので、納得してもらったのだが。
613闘真×由宇:2010/11/24(水) 19:15:46 ID:Cao0eRD7
「うーん、明後日からだよ。クレールの面倒を、麻耶の目の届く所で見るだけなん
だけど」

その答えにまた苦い顔をする由宇。実は麻耶とクレールには、由宇を連れて逃げ出
す前に、抱いているのだ。「私を兄さんが抱いたら手伝います。抱かないなら邪魔
させてもらいます」と言われ、その時無言で僕の脚にしがみついたクレールを邪険
にすることもできずに、悩んだ末に抱いてしまったのだ。由宇を助け出し、由宇と
初めて交ぐ合う時に、「と、闘真が私が初めてか」と顔を真赤にして照れた由宇に
言葉を詰まらせた僕に、由宇が詰問し白状してしまったのだ。「……闘真は最低だ」
と言って半目で僕を睨んだ由宇にタジタジになったが、「でも、私は闘真が好きな
んだ」と言ってキスをして、僕は由宇の処女を奪ったのだった。

それからは麻耶と合う度に、SEXを要求され、自宅のアパートに帰ってからは匂いで
由宇にばれ、

「……ふんっ」

とそっぽを向く由宇のご機嫌を取ったりしていたのだ。



そんな僕の節操なしの状態で、仕事が麻耶の付き人のようなものと聞かされれば、
由宇が不機嫌になるのも無理はない。

「……闘真が麻耶の近くで仕事がしたいなら、すればいいさ」

由宇は不機嫌そうにそう言って、僕と自分の湯のみを持って台所に向かい、洗い場
に置いた。僕はへそを曲げた由宇に頭をかくしかない。

由宇は戻ってきて、押入れの中をゴソゴソし始めた。そこは由宇が発明品を作るた
めの材料や工具が置いてある場所で、僕は何を置いているのかは把握していない。
その場所をあさる由宇は四つん這いでなにかを探しているのだが、その格好だと僕
の方に由宇のお尻が突き出された形なので、それを眺める僕はムラムラしてきた。

由宇は不機嫌だけど、僕はムラムラに。今日、何もすることがない僕は、怠惰にすご
すしかないのだけど、由宇と一緒に爛れた日を送ってもいいんじゃないだろうか。

僕は静かに由宇のお尻へと近寄っていく。こんなことにも「禍神の血」をフル活用して
僕は由宇に気付かれずにお尻の目の前にきたのだった。

ガシッ。もみもみ。

由宇のお尻は柔らかく、また張り詰めていた。僕はそのお尻の感触を手のひらに感じながら
もみほぐすのだった。

「んっ。と、闘真。何をするんだ、やめろ」

「嫌だ。僕は今日、由宇と一緒に爛れた日を過ごすんだ」

由宇が突然の僕の行動に、顔を真赤にして、こちらに顔を向けるが無視して僕は由宇の
魅惑のお尻を揉む。もみもみして、とても興奮する。

「やめるんだ闘真。私は岸田博士に頼まれたデータを出さないと」

「そんなの僕には関係ない。今日は由宇と一緒に、SEX三昧過ごす」

僕はそう言って、上半身を進め、由宇の2つの胸をつかむ。手のひらいっぱいに柔らかい
感触を伝える由宇の胸を、僕はいやらしく揉むのだった。
614闘真×由宇:2010/11/24(水) 19:16:28 ID:Cao0eRD7
「う、んっ。そんなエッチに揉むなぁ」

由宇が目をつぶって答える。由宇は抵抗として後ろ脚で僕のお腹を蹴ったけど、僕の自然
と鍛えられた腹筋に阻まれ、ダメージを与えることはない。由宇の体勢が悪いこともある
けど。

ぴちゃ、れろっ。僕は由宇の耳を唇ではさみ、舐め始めた。耳の後ろは敏感で、ここを
舐めると由宇は感じるのだった。

「んっ、あ。あ、ぅんっ」

由宇は目をつぶった状態で、熱い吐息をもらす。僕はその様子に気を良くし、由宇の胸を
揉み、由宇の身体を堪能する。

僕と由宇は、押入れに二人して頭を突っ込んだ状態で、犬のように僕が由宇に覆いかぶさって
いる。僕は獣のように発情し、由宇を性的に食べようとしているのだった。

「はっ、んっ、んん。はうっ」

「れろっ、れろっ、ぴちゃ。由宇、愛してる」

「と、闘真。……もう仕方ない奴だ。んっ」

由宇は観念したのか、それとも由宇も僕とこうしたかったのか分からないが、僕の唇に
キスをした。僕はそれを拒まず、由宇が僕の唇に伸ばした舌を僕の舌と絡めて、深い
口淫をする。

「れろっ、ぴちゃ、んっ、れろれろ。んんっ」

僕と由宇が口で交わる。僕は興奮して、勃起したチンポを由宇のお尻にこすりつけ、由宇
も僕のチンポを感じてお尻を押し付けてくる。興奮した僕は、更にチンポを
ジーパンに収まった由宇のお尻にこすりつけるのだった。

僕は由宇の形の良い、理想的な胸から手を離し、由宇の秘所へと手を持っていったのだった。

くちゅ。ジーパンのバタンを外し、ジッパーを下げて手を入れた由宇のそこは、熱く湿って
おり、僕の指に愛液を伝えるのだった。

「んっ、あっ、闘真ぁ」

由宇はキスをしていた顔を俯け、その綺麗な濡羽色の髪で顔を隠す。僕はその由宇の髪の毛
に顔を埋めながら、由宇の割れ目を撫で上げるのだった。

由宇の小淫唇を優しくなで上げ、親指でクリトリスを刺激する。熱くヌメった愛液をたれ流す
由宇の膣口に人差し指を入れ、入り口付近を擦り上げる。

「あっ、ふぅ、あああ、ああ!う、あ、ううんっ!とうま、とうまぁ」

「由宇、可愛いよ。んっ」

「あっ、んぐっ。れろっ、んちゅ、れろっ、ぴちゅ、んっ」

由宇の形の良い綺麗な唇から漏れる嬌声に、僕の息子は更に勃起し、僕は喘ぐ由宇
が愛おしくてキスをする。由宇は僕のキスに情熱的に答えるのだった。
615闘真×由宇:2010/11/24(水) 19:17:29 ID:Cao0eRD7
ぴちゃ、んっ、じゅく、じゅる、ずちゅ、ずちゅずちゅ

由宇の上も下もヨダレを垂らす様は、僕の胸に大きな興奮を呼ぶ。由宇のジーパンまで
湿らせた様に、準備も万端に整ったことを悟った僕は、由宇のジーパンと真っ白の下着を
足元まで下げ、丸みを帯びた真っ白のお尻を撫でながら、僕の露出させたチンポを由宇の
膣口へとくっつけるのだった。

ぐちゅ、ぐちゅ!由宇の潤んだ膣は、僕の形を覚えており、フィットする。由宇の奥深く
まで埋まった僕のチンポは、由宇の膣の敏感な所を刺激するのだった。

「んぁあああ!闘真の、ち、チンポが私のあそこに入ったぁ、ん、っあ」

由宇は突っ張らせていた両腕を折り曲げ、上半身を倒した。僕はその由宇に覆いかぶさり、
犬の交尾のようにお尻をふりたてるのだった。

ずちゅ!じゅちゅ!ずちゅ!

由宇のまくり上げられ、タンクトップからはみ出た胸の横に手をつき、腰を降り立てる僕。
由宇は歯をかみしめながら、顔を紅潮させてあえぐのだった。

「あっ、あっ、あっ。んっ、んんんんっ」

「はっ、はっ、はっ。由宇、由宇。由宇のマンコ、気持ちいい!」

「と、闘真ぁ。闘真、とうまぁ」

由宇の甘い声で名前を呼ばれた僕は、更に腰を振り立てる。由宇の上半身がどんどん前へ
進んでいくのを止めるために僕は由宇の細く引き締まった腰を掴み、腰の動きを強くする
だった。

「あっ、あっ、ああああ!だめ、だめだぁ、逝く、逝ってしまう闘真ぁ!」

「由宇!由宇ぅ!僕も逝く。チンポから精液が出る!」

ぱんぱん!僕の腰と由宇のお尻が奏でる音がどんどん激しくなる。由宇の美しい曲線を描く
背が反り返り、由宇は折り曲げた腕に力をこめるのだった。

「とうま、とうまぁ。い、逝くぅ!あ、あんんんんんんっ!」

「んおおおお!」

ぱん!ぱん!どぴゅううう!闘真は腰を由宇のお尻にぴっちりとつけ、由宇の奥深くに射精
するのであった。由宇は噛み締めた歯の間から声を上げ、闘真の精を受け入れるのだった。

「あっ、んっ。闘真ぁ」

「由宇、んっ」

「んうっ、んっ、れろっ、ちゅっ」

キスを交わす闘真と由宇。二人は一緒になるのに多大な苦労をかけた分、愛が深い。闘真の
わがままから始まった交ぐ合いだったが、愛が深いゆえ、由宇は流され、受け入れるのだった。

「ちゅ、とうまぁ」

「由宇、もっとしよう?」

闘真は由宇の膣の中で力を取り戻しそうな息子を膣から抜き、爛れた日を過ごすために布団
を敷き始めるのだった。
616闘真×由宇:2010/11/24(水) 19:19:11 ID:Cao0eRD7
終わり。闘真を当麻と変えるだけで禁書エロパロになる不思議。
617名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 23:32:57 ID:whXw+dif
>>616

闘真自重しろw
なんてハーレムだよ
冒頭も吹いた
618名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 23:33:45 ID:whXw+dif
ごめんageてしまった
619名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 23:49:54 ID:q/X63eRh
冒頭であらゆる制約をぶっ壊していて吹いた
620名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 12:00:45 ID:O0+gnTvA
保守
621名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 18:51:58 ID:SYpcTQB6
闘真最低ェw
ADEMの面々はどーしたw
622名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:45:35 ID:lpkcoktJ
今年は新刊が出てエロパロも盛り上がって欲しい
623名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 11:53:28 ID:E8YJ2nls
アニメ化とかして盛り上がってほしい
変な奴くるかもしんないけど
624名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:23:43 ID:o9JU2bxJ
保守
625名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 16:14:28 ID:aCSx71k7
誰か何か書いてくれm(__)m
おねがいしますお(´Д`)
626名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 10:15:47 ID:3dxetZAf
保守
627名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 19:36:44 ID:roE7Fn91
保守するぜ!
628名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 22:46:18 ID:roE7Fn91
保守するのにsageちゃった。
629名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 16:56:46.71 ID:rZNEG3jO
投下を…
630名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 17:40:57 ID:r6etkl5h
せめて新刊が出れば
631名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 17:34:46.34 ID:q/2KLokt
保守
632名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 15:18:22.43 ID:wb+BpXAv
保守
!ninja
633名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 20:21:47.53 ID:k5Nl2fdO
新刊出ねえよな。作者様どうしているのか。
634名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:53:27.33 ID:qAc2zrk0
最近出してたじゃん。メディアワークス文庫の方で
635 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/04/12(火) 07:26:23.62 ID:j+9gaJ6F
9S出してくれ!
636名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 18:44:28.01 ID:13iagTL7
保守
637名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 21:18:41.05 ID:JIPkqjre
9S好きだが続きでないので段々腹立つな。厨房の頃から買ってるのに。
これが若さか・・・ね。
638 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/31(火) 13:25:28.77 ID:knQDrsSA
てs
639名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 20:26:35.15 ID:C12aJqUu
保守
640名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 01:22:03.24 ID:VQNggR6O
続き出ないなぁ
641名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 07:55:44.23 ID:2+EkhpMB
保守
642名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 12:22:31.46 ID:oMJ83qfr
ホシュトネーター
643名無しさん@ピンキー
ほしゅ