【秘書】ウイニングポストシリーズのエロパロ

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125名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 16:48:39 ID:TCA0JdDn
ブライアンなホーク様ですか
126名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 04:30:26 ID:4b3oWAhR
生まれ変わったらSSになる!
127名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 04:42:51 ID:IpupzRhT
test
128名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 08:43:33 ID:CexaO4GY
保安官の印「何だよ・・・みんなサンデー、サンデーって・・・
        俺の息子だってSSの有力馬蹴散らしての二冠だろうが・・・
        これは、もっと評価されるべき・・・」

  ガシッ!ボカッ!俺は死んだ、馬肉(笑)


実際は処分されてませんでした、ちょっとだけ良かった
129名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 13:43:28 ID:Rp5UDgNg
そういや、ウォーエンブレムの性癖って小説の格好のネタだよな
130名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 14:30:49 ID:uWgAcXXa
たぶん、ロリしかダメとか・・・きっとそういう感じなんだよ・・・
中学生で毛が薄っすらと生えてるのしかダメとか・・・
剛毛じゃないと勃たないとか・・・パイパンじゃなきゃダメとか・・・
131名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 23:38:47 ID:0kcIvjUt
お嫁さんの選り好みしていたけど、産駒がG1勝ったな。おめ!>戦紋章
132名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 02:00:40 ID:CFg82lTp
種無し疑惑ですら、嫁が居るのに俺ときたら…・・・
133名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 23:50:26 ID:mIGGYWGk
あげとくか
134名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 13:24:58 ID:Yv6SS66A
>>131
実は不義の子です
135名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 15:10:34 ID:QRAk7GKi
ウイポの新人騎手ネタでエロパロを競馬学校編と騎手生活編を書こうと思います。
競馬学校編を書き終えたところですが妄想してたらとんでもなく鬼畜になってしまったので判断に迷っています。
ウイニングポストというより競馬学校ネタで鬼畜系ですがここに投稿してもいいですか?

競馬学校編は現実の競馬学校の設定だと何かとエロパロが書きづらいので競馬学校の設定もパロディにしました。
時代設定などは特にしていないのであまり気にしないでください。
書いてしまってから、あまりウイポ関係ない気がしてきた…けど気にしない。

俺の脳内ではウイポ7MAXI2008の新規作成女性騎手の左上の顔のピンクの勝負服着てる子ですが、他の子に脳内変換してください。
騎手編ではプレイヤー馬主をモデルにした人物を登場させる予定です。
その馬主の馬名で使ってほしい馬名があれば教えてください。なければ自分が使ってる馬名を使います。

競馬学校編の警告「凌辱」「暴力的表現多し」「重度のスカトロあり」「かなり鬼畜」「いじめ」

騎手生活編はまだ書いていないので反応を見てどうしようか考えようと思います。
136名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 15:32:22 ID:QRAk7GKi
ここよりももっと鬼畜系のスレのほうが良さそうならそっちに投稿します。
137名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 00:08:14 ID:QjAwKJm9
>>135-136
とりあえず最初に注意書きをしておけ。 それでも読んで文句を言うヤツはただの馬鹿だ。
ってか そもそも過疎っているんだから、みんな作品に餓えてると思うぞ。
138Dr.REON:2008/11/15(土) 17:36:35 ID:eIRyZMsD
俺の脳内ではウイポ7MAXI2008の新規作成女性騎手の左上の顔のピンクの勝負服着てる子ですが、他の子に脳内変換してください。
競馬学校編はほぼウイポとは関係ありません。ただ競馬学校ネタをやってみたかっただけなので。
騎手時代編はウイポの新人騎手ネタです。

競馬学校編の警告。
登場人物に鬼畜な人物がいて、悲惨ないじめの数々を描写しています。 陵辱系のエロパロです。
殴ったり蹴ったりとかなり暴力的な表現が多め。 スカトロは馬のものがあり。 苦手な人はその部分だけでもスルー推奨です。
スルーしても話の内容がわからなくなるほどではありません。
あと、気持ち悪くなるかもしれないので食事中には見ないほうがいいかも。
NGになりそうな属性は「スカトロ」「暴力」「いじめ」

騎手時代編は競馬学校に比べたらだいぶゆるくなる予定。暴力的な表現はほとんどなくなっていますが若干スカトロあり。
新人アイドル騎手の苦悩と競馬の黒社会の陰謀に巻き込まれる新人騎手を書いていきます。
ウイポプレイヤー馬主とは純愛です。
それと並行して、他の者に・・・。
NGになりそうな属性は「調教」「洗脳」「脅迫」など

かなり長めです。 だらだら長くてごめんなさい。



競馬学校編

「わたしのしょうらいのゆめは、けいばのきしゆになることです。
 きしゆってゆうのわ、おうまさんにのってれーすにかつことです あんどうみゆき」
電車の中で私は幼稚園の頃書いた文集を読み返していた。
139Dr.REON:2008/11/15(土) 17:37:24 ID:eIRyZMsD
「ヘタな字だなぁ〜」
地方競馬場のある町で生まれ育った私は、競馬好きな両親に連れられて幼い頃から何度も競馬場に行っていた。
幼い私には馬の名前とか騎手の名前なんてものは覚えられず、ただ走っている馬の速さに驚くばかりだった。
そんな私が騎手になろうと思ったきっかけは忘れてしまったが、競馬が好きになった理由はよく覚えている。
それは地元の競馬場から出たアイドルホースの引退式を見た時のことだった。
今まで何度か競馬場に連れて行ってもらったが、その日の競馬場はまるで別の空間のようだと幼いながらも私は感じていた。
私はそのとき、その白い馬の強さを知らなかった。 その日初めて見たのだから当然だ。
だが、一目見て私は今まで見てきたほかの馬とは違う生き物だと直感した。
この競馬場で頭角を現し、中央に殴りこんで見事に頂点に立ったこの馬は、競馬をギャンブルからドラマに変えた。
私がもしあと10年早く生まれていたら、私もこの観客達と共にその奇跡に酔いしれていたのだろうか?

その馬が動くたびに会場の観客が一斉に声をあげる。
その馬が走り出すと大地が割れんばかりの大歓声が響きだす。
全ての観客が一頭の馬の一挙手一投足を固唾を呑んで見守っていた。
そのときの競馬場の様子はよく覚えていない・・・
ただ、その馬の雄姿だけが、私の網膜に強く深く焼きついていた。
当時の私は、まさかその馬が走る姿を見ることが二度とないなどとは思いもしなかった。

あれから10年・・・
私は東京大学に入学するよりも難しいと言われている競馬学校の入学試験に奇跡的に受かってしまった。
競馬好きな両親は、騎手という文字通りギャンブルのような夢を目指す私を応援してくれた。
地元を離れ、関東の競馬学校の寮で一人暮らし。
寮に入ったら暫くは街に自由に出ることもできない。 美由紀は電車の窓の外の景色をしっかりと目に焼き付けている。
(私もいつか・・・あの白い馬に乗れるような騎手になりたいなぁ・・・)
もちろん現実はそんなに甘くないことは知っているつもりだ。 しかも私は女・・・。
日本の競馬の歴史は浅いが、女性騎手が成功した例はほとんどない。
首都圏とは言ってもそこは地元とそれほど大差ない田舎町だった。
自転車ですぐに行ける距離に世界一有名なネズミが踏ん反り返っている遊園地があったりするが、騎手見習いの自分には縁遠い場所だ。
だが、もし無事に騎手になれたなら、もろ手を挙げて堂々と遊びに行ってやろう。
競馬学校は予想していたよりも綺麗な施設だった。
日本競馬がグレード制を導入する少し前に新人騎手育成のために立てられたこの施設はまだ新しい。
この施設の中で騎手の勉強をしていくことになるが、今日することは寮に入って荷物を整理するだけだ。
寮に入ると綺麗な白髪のおじいさんが笑顔で出迎えてくれた。
「今日からお世話になります、岐阜県から来ました安藤美由紀です。よろしくお願いします」
美由紀が丁寧に挨拶をすると、寮長らしきおじいさんも挨拶を返した。
「こちらこそよろしく。 寮長の岩井だよ。 岐阜県ってことはあのオ○○○○○○の・・・」
岐阜県と聞いただけで寮長はすぐにその馬の名前を出してきた。
伝説のアイドルホースの思い出話を自分の息子のことのように熱く語る寮長。
その話を美由紀もニコニコ笑いながら聞いていた。
(やっぱり、競馬をしてる人なら誰でも知ってるんだね。あ、寮長さんくらいの歳なら知ってて当たり前かぁ)
140Dr.REON:2008/11/15(土) 17:38:10 ID:eIRyZMsD
寮長と談笑した後、美由紀は自分の部屋に案内される。
新しい建物なだけあって、部屋も綺麗で比較的広かった。
寮長から色々と寮の生活について説明される。
「おっと、最後に。 この寮は男女共同寮だってことは知ってますね? 
女性が入学する度に女子寮も作るべきだという声は上がるんだけど、毎年女性は一人いるかいないかだから作られなかったんですよ」
美由紀は特別抗議することはしない。 そんなことは承知してここに来ているからだ。
元々女性が入ることは想定していないのか、部屋は綺麗だが殺風景で、いかにも男子学生寮の部屋といった感じだった。
「食事は下の食堂でみんな一斉に食べるんだ。 減量のこともあるから全て食べる必要はないけど、食事を抜くことはお勧めしないよ」
寮長は減量の過酷さを大袈裟に語り出すが、美由紀は元々背がかなり低く細いためそれほど意識して減量する必要はない。
競馬学校の食事はカロリーが少ないのだから敢えて抜く必要などないだろう。話半分くらいに寮長の話を聞いていた。
「それから美由紀ちゃんにとって一番の問題は、お風呂とトイレですね。 
 この寮は女子トイレなんてものはないから共同で使ってもらうことになりますが、お風呂はさすがに共同というわけにはいきません」
それは当然のことだ。 だが、トイレが共同だと知らされた時点ですでに美由紀は眩暈がした。
(覚悟はしていたけど、そこまでだなんて思わなかったな…)
「お風呂はどうすればいいんですか?」
思わずため息を漏らしてから美由紀は聞いてみた。
「みんなと相談して時間を分けるしかありませんねぇ…」
「そんなぁ…」
本当にすまなそうに説明する寮長、その気遣いは嬉しいがこれからの生活を思うと気分は沈んでいく一方だった。
寮長と別れ、部屋で荷物の整理もあらかた終わると、ちょうど食事の時間となった。
食事はみんな一緒に食べると言う…。  ということは同期達と初顔合わせになる。
自然と緊張してくる美由紀。
食堂に入ると、すでに2人の男が席についていた。 寮長はまだ来ていないようだ。
その二人は食堂に入ってきた美由紀を見て目を見開いて驚く。
「えっ!? あなたは、ひょっとして同期生?」
「ええ、そうです。安藤美由紀って言います」
美由紀が自己紹介すると、二人はさらに驚いた。
「お、俺…哲央! 前原哲央だ」
「僕、は八重樫…だよ?」
「なんで疑問形なんだよ!!」
前原は舞い上がっている八重樫にツッコミを入れる。そういう前原も十分に舞い上がっている。
さらに後からやってくる同期達もみな似たような反応だった。
後からやってきた3人はそれぞれ坂本、国東、一本松と名乗った。
5人それぞれが美由紀に挨拶するがみんな舞い上がっていて声が若干上擦り気味だ。
5人の男の視線が美由紀に突き刺さる。
(え?え?なんでみんなそんなに私を見るの??)
美由紀が女だから、というわけではなさそうだ。 だが美由紀には何故そこまでじろじろ見られるのかわからない。
男達は美由紀の体をなめるように見る。
長くてサラサラの女性らしい綺麗な髪、手入れされて形の整った眉毛、優しそうな印象を与えるちょっと垂れた目
小さくて可愛らしい鼻に薄く上品な唇…。 美由紀の顔は女優と言っても通るくらい超がつくほどの美形だった。
まだ訓練生の制服をもらっていないので、美由紀はいかにも女の子らしい服を着ている。 しかも下はミニスカートだ。
その貴重な光景を同期達は少しでも鮮明にメモライズしておきたいのだろう。
141Dr.REON:2008/11/15(土) 17:39:59 ID:eIRyZMsD
そうこうしていると、最後に遅れて食堂に一人の男がタバコを吹かしながらやってきた。
6人目の同期生は入ってくるなり他の同期生を押しのけて正面に座った。
釣り上った眉毛と自信に満ちた目… みるからに気性の荒らそうな男だ。
男はタバコを火もロクに消さずに投げ捨てると、美由紀の顔をじろじろと見ながら言った。
「おう、俺は鷹綱紀!お前が美由紀ちゃんだな? …なるほど、可愛いじゃねえか」
そう言いながら鷹は美由紀のアゴをつかむ。
「な、なにするの!?」
嫌がる美由紀のことなど構いもせずに顔をひき寄せ、じろじろと美由紀の顔を眺める。
そして美由紀の口の左右の頬をわしづかみにする。
美由紀のきれいな顔が歪み、おちょぼ口になる。
「んんっ、ふぁにふんの…!!」
暴れる美由紀の目を上から見下ろしながら鷹は言う。
「お前、俺の女になれよ」
「なっ!?」
その言葉に美由紀も他の5人も同時に声をあげる。
「俺は鷹匠の息子、綱紀だぜ?一年目から億稼ぐのだって夢じゃねぇ!!あんた顔は悪くないんだし、今なら玉の輿に乗れるぜぇ?」
だが、手を振り払った美由紀は迷うことなく首を横に振る。
「何ィ?お前、調子に乗んじゃねぇぞ? この俺様の遺伝子を後世に残す仕事をお前にやるって言ってやってるんだよ!ドブス!」
吊り上がった眉毛をさらに吊り上げて鷹は睨みつけるが、美由紀は再度はっきりと拒否した。
その反応を見て、マグマが吹き荒れる火山のように真赤な顔をする鷹
「俺が天下のSSなら、お前は綺麗なだけの白雪姫なんだよ!!お前は持って生まれた外見だけでチヤホヤされて
 ババァになる前に俺様に種付けしてもらえば将来安泰だというのに、それがわからねぇほどバカなのかお前は!?」
汚い言葉を吐き続ける鷹に一瞬ひるんだが、負けたらダメだと思った美由紀はなんとか言い返す
「あなた…本当に鷹さんの息子なの?」
「どういう意味だよ?」
眉間にしわを寄せながら眼を飛ばす。
「シラユキヒメの父親は…SSよ!」
「なっ…」
美由紀の思わぬ指摘を受けて言葉を失う綱紀。
「だよね、SSの娘だもんね! いくら馬でも父親と種付けなんてしちゃ可哀そうだよ」
「な〜んだ、あの鷹さんの息子って言うからどんなすごい奴なんだろうってビクビクしてたけど大したことなさそうだね」
他の同期達は綱紀の失態を見て嘲笑した。
「このクソ尼ァ!!!」
そう言って美由紀の胸倉を掴み上げる綱紀。
「きゃぁぁっ」
慌てて止めに入る同期達だが、綱紀はそれを力づくで薙ぎ払う。
そして美由紀を床に叩きつけ、覆いかぶさる。
「近親相姦上等じゃねえかオラァ、今すぐ種付けしてやるよ!!」
綱紀は美由紀のスカートに手をかけ、強引にずり下げる。
「あ、いやあああああああ!!!」
泣き叫び、手で綱紀を押しのけて必死に抵抗する美由紀。 だが、美由紀の力では到底綱紀の剛腕には敵わなかった。
ずり下げられたスカートの下から純白のパンティが顔を出す。
綱紀はそれに見とれることもなくすぐにパンティにも手をかけて下ろそうとする。
他の同期達は綱紀に殴られて血を出しながらも美由紀を助けようと綱紀に掴みかかるが綱紀はそれを次々と振りはらっていく
美由紀は泣き叫びながらパンツを抑え、下げられるのを防ごうとしたが、ムダな抵抗だった。
142Dr.REON:2008/11/15(土) 17:40:41 ID:eIRyZMsD
「雑魚は黙ってろ!!」
お腹にしがみついた前原の指を掴んで反対側に曲げ、そのまま一本背負いのように投げ飛ばす。
「うわぁあああああああ」
前原の指が折れ、苦しそうな声を上げる。その指は紫色に変色していた。
それを見た他の同期達は恐怖で委縮してしまい、使い物にならなくなってしまう。
「これで邪魔者は消えたなぁ!?」
美由紀の抵抗もむなしく、綱紀によって純白のパンティが腰からずり下ろされる
すぐに美由紀の股間部分に長方形型にきれいに整った黒い茂みが顔を出す。
「いやああああああ」
美由紀は足をクロスさせ、これ以上パンツを脱がされるのを防ごうとする。
「いい加減、大人しく種付けさせろ、駄馬が!!」
綱紀は立ち上がって美由紀の両足をそのまま持ち上げ、両足を左右に引っ張る。
「痛い、痛いぃ…」
美由紀のふともものところで白いパンティが左右の足に引っ張られてはちきれんばかりに伸びる。
綱紀は少しずつずり下げながら力づくで左右に引っ張る。
白いパンティが限界まで引っ張られて、左右に繊維が伸びきっている。
そしてビリビリ…という音と共にそれは破けてしまった。
最後の砦を失った美由紀の脚を今度は押さえつけ、M字開脚をさせる。
「ああああ、いやああああああ」
開かれた両足の中央に美由紀の性器が丸出しになる。
綱紀はかきむしり、ほじくるように乱暴に美由紀の性器の内外を触る。
ズボンを脱ぎ、勃起して大きくなったペニスを取り出した綱紀は勝ち誇った笑みを浮かべた。
「アンドウミユキ○5歳牝馬、公開種付けだ!!」
綱紀は聳え立つペニスを美由紀のおまんこの割れ目に当てがい、強引に美由紀の中に突きいれようとする。
「痛い、痛い、入らない!!入らないってば!!」
当然、全く濡れていない美由紀の性器は大きな摩擦力でその侵入を阻んだ。
片手で美由紀を押さえつけ、もう片方の手で指先に力を入れて驚異的な握力で美由紀の大陰唇を横に引っ張る。
「痛い痛い痛い・・・!!」
その強引な力によって膣穴が横に広がり、綱紀の亀頭部分がようやく美由紀の膣内に埋没する。
「ハハハ、ざまあみろ美由紀!」
ズルッという音とともに奥に入っていくペニス
「いや、いやあああああ!」
すると、綱紀のペニスは奥まで届かずに途中で抵抗にあい、止まる。
「なんだ、処女だったのかぁ? 俺に奪ってもらえることを光栄に思え!!」
「や、やめて!!」
「おらあ・・・・・・あ・・・?」
ゴンッ…
その時、綱紀の後頭部に重い衝撃が走った。
意味もわからず倒れ、意識を失う綱紀…。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
そこには指を折られ、蹲っていたはずの前原がいた
「これは、指を折られた仕返しと、天罰だ!」
前原の手から木刀が滑り落ちる。
(助かった…の?)
綱紀は美由紀の膣内にペニスの先端を入れたまま美由紀の身体に倒れこみ、気絶してしまった。
「大丈夫…?」
同期のひょろ長の男が声をかける、たしか国東と言っていた気がする。
心配そうに美由紀に駆け寄る同期達。
美由紀はみんなにちょっと後ろ向いててとお願いして後ろを向かせると、
綱紀の身体を押しのけてペニスを抜き取る。
そして近くに落ちていたスカートを見つけると急いでそれを履いた。
「ごめん、美由紀ちゃん……助けてあげられなくて」
八重樫は目にくまを作りながら美由紀の不幸を自分の不幸のように悔しそうに泣いている。
みんな口ぐちに美由紀に謝罪する。
143Dr.REON:2008/11/15(土) 17:41:13 ID:eIRyZMsD
「ううん…ありがとう…」
気絶した綱紀はその場に放置され、寮長と給仕が姿を表して事情を聴くと、寮長は後で綱紀には罰を与えねばならんなと呟いた。
そして夕食は何事もなかったかのように始まった。
改めて自己紹介を始めたが、みんなテンションが低い… 重々しい空気に包まれていた。
食事後、風呂はどうするのかという話を寮長が出してくれた。
同期のみんなは、美由紀に気を使って、毎日一番最初に入ればいいと満場一致で決まった。
その間の綱紀の行動が気がかりではあったが、寮長が監視しているということで決着がついた。
一番風呂に入らせてもらい、スッキリとまではいかないが幾分かストレスが軽くなった美由紀は、部屋に戻るとすぐに眠ってしまった。
眠りについた美由紀に忍び寄る足音・・・ 美由紀は全く気づく気配がない。 あの綱紀だ。
「安藤・・・美由紀・・・・・・・・・!!」
無防備に眠る美由紀を般若のような顔をして見つめ続けていた。
「一度でもお前なんかに種付けしてやろうと思った俺がバカだったよ・・・お前など、犯す価値すらないことを思い知らせてやる」
そう言いながら綱紀は美由紀の口をそっと掴んで開けさせる。
「んん・・・」
美由紀は声を出したものの、それだけでは起きなかった。
「今ので起きていれば良かったのに、残念だったなあ!」
綱紀は自分のペニスを取り出すと、少しだけしごいて大きく勃起させる。
そして美由紀の顔に腰を下ろすと、わずかに開いた唇にペニスの先をあてがった。
美由紀の乾いた唇に、綱紀のペニスが密着する。
「処女ってことはキスもまだなんだろ? 初キスがペニスなんて、卑しいお前にはお似合いだぜ」
美由紀の寝息が綱紀のペニスにかかる。
「すう・・・すう・・・・・・・」
その感触に思わず感じそうになった綱紀は、頭をぶんぶん振ると、美由紀の口の中に少しだけペニスを埋没させる。
「こいつ、噛んだりしないよな・・・?」
入れはじめてしまってから考えた。 眠っている美由紀は夢の中でソーセージでも食べていると思って噛む可能性は十分にある。
だが、ここまでしてしまって今更やめるのは健康上よくない。
綱紀は噛まれることを覚悟で試しに一度ゆっくり突き入れてみる。
無事ペニスの根元近くまで美由紀の口の中に入った。 美由紀はこれでもまだ起きない。
これからどうしようか綱紀が思案していると、美由紀は開いていた唇を閉じて綱紀のペニスを包み込んだ。
綱紀のペニスを包み込むように密着する唇・・・はたから見るとそれはフェラをしているようにしか見えない。
「ちょうどいい、写真とっておくか」
綱紀は無防備な寝顔を撮るために用意していたデジカメで美由紀の口元を何枚か撮影する。
すると、美由紀は口の中で舌を動かし、綱紀のペニスに当たった。
(!!!!!!)
突然ペニスに伝わった舌の感触にビックリする綱紀。
美由紀はさらにペニスにこすりつけるように舌を動かし、飴でも舐めるかのようにペロペロと舐め始めた。
(そうか、飴でも舐めてる夢でも見ているんだな)
綱紀は面白がってしばらく美由紀の好きにさせていた。
美由紀は舐めるだけでは飽き足らず、ちゅうちゅうと吸引まで始める。
「う、うわぁぁ・・・」
思わず声を漏らしてしまう綱紀。 想像以上に気持ちよかった。
こみ上げて来る射精感・・・・・・実は綱紀は早漏なのだ。
「だ、だめだ。今日は気づかないうちに撤退するつもりだったのに・・・!!」
引き抜こうとする綱紀だが、あと一歩のところで美由紀の吸引を喰らいあえなく射精してしまった。
ドピュッドピュッドピュッ・・・
眠る美由紀の口の中に精液が放たれた。
綱紀はペニスを引き抜いて美由紀の様子をみると、美由紀は苦い薬でも飲まされたような渋い顔をしていた。
「ここまでやっても起きないなんて、無防備にもほどがあるぜ」
たっぷり堪能した綱紀は満足そうに美由紀の部屋を後にした。
144Dr.REON:2008/11/15(土) 17:41:55 ID:eIRyZMsD
翌朝、。朝5時台に起床した。
朝起きると、何故か口の中がぬめぬめしていた。
「なんか気持ち悪〜い・・・」
念入りにうがいをして6時からラジオ体操をするために外に向かう。規則正しい生活リズムを習慣づけるためだ。
ラジオ体操では別の寮にいる上級生達と合流した。
この競馬学校では学年ごとに3年間固定の寮を割り当てられている。
上級生達は、美由紀が気になって仕方がないが、ラジオ体操や訓練の時に気を緩めるわけにはいかない。
その後、担当する馬の世話をするのだが、一年生である彼らはまだ横で見ているだけだ。

朝食で再び顔を突き合わせた綱紀に美由紀は一切視線を合わせることはなかった。
他の同期生達もすべからく綱紀を無視し、美由紀達は6人で談笑していた。
食事が終わると体重を測定し、前のボードに書かなければならない。
そのボードも体重計も男女兼用…。 美由紀の体重の推移は同期に筒抜けだ。
美由紀が体重を計る時は当然服を脱いで測定したが、美由紀は別室で体重を測定するので問題はない。

この日から早速トレーニングが始まる
まだ一年目なのでひたすら基礎をやるのみだが、基礎であるが故に大事な訓練だ。
午前は実技訓練、午後は競馬関連の学科と一般常識の授業を受ける。いわゆるお勉強だ。
その後夕方の前に担当する馬の世話をし、自由時間をへて馬の夕食をさせ、再び自由時間…という流れだが
その自由時間中に怠けるか努力するかで騎手として成功できるかどうか分かれると言っても過言ではない。
美由紀は貴重な自由時間を学術と基礎体力の向上にあてる。

この日の夕食は昨日とは違い平和に過ぎていった。
だが、美由紀が風呂に入っている時に事件は起きた。
美由紀は昨日と同じで一番風呂に入っていた。
「おい、誰がこの風呂に入っていいと言った!!」
美由紀がひとりで入浴していると、綱紀が扉を一気に開けて、怒鳴り込んできた。
「きゃぁぁぁ、出てってよ!!」
思わず叫んでどなるが、綱紀は出て行くどころか向かってくる。
とっさに持っていたタオルを巻いて体を隠す。
「出て行くのはお前のほうだ。 ここは男風呂なんだよ。」
「でも、みんなで決めたの!時間をわけて男湯と女湯をわけるって」
「俺の断りなしに何勝手に決めてんだよ!」
そう言って美由紀を風呂から引きずりだし、腕を引っ張って外へ連れ出す。
「ちょ、ちょっと、やめて放して! 誰かぁぁ!!!」
叫ぶが誰も来てくれない。
風呂場から外へ出されそうになって、慌てて美由紀は脱衣所にある服を掴むがそれで手一杯でそのまま外に引っ張られていく。
タオルだけの姿でしかも濡れた体の美由紀を寮の外にまで引っ張りだし、隣の建物に引きずっていく。
入口のところには、いるはずの寮長は不在だった。
「やだ、やめて放…」
叫ぶ美由紀の手を掴み、手に持っていた服を強引に口の中にねじ込んで黙らせる。
首の後ろに手をまわし、がっちり固めて連れて行かれたその建物は、馬用の温泉施設だった。
その浴槽にはすでに湯が張ってあり、準備はできていた。
「お前の風呂はここだ!」
そう言いながら美由紀の頬を思い切り叩く
「痛い!!」
さらに追い討ちをかけるようにおなかを殴る。
「ごふっ・・・」
「ほら、入れ!!」
たまらず美由紀は自ら馬用の温泉に入る。
「ほら、たっぷりシャワーを浴びろよ!!」
そう言って蛇口を思いっきりひねる。 馬用に調整されたシャワーが美由紀の体を打ちつける。
「冷たい・・・!!」
「そのままあと2時間入ってろ!出たら全裸で引き回しにしてやるからなあ」
(こんなの、酷すぎるよ…)
美由紀はすすり泣きながら黙って温泉につかっていた。
馬用の温泉は水路のように細長い。 深くはないが、とても狭い。そして何よりも臭い…。
その日からそこが美由紀の風呂になった。 食事が終わると美由紀は悲しそうな顔をしながら自ら馬用の温泉に行った
同期の前原や国東達は綱紀に抗議したが、その生傷を増やしただけだった。
145Dr.REON:2008/11/15(土) 17:44:29 ID:eIRyZMsD
それから毎晩、美由紀達は暴君:綱紀によって数々のいじめを受けた。
みんなで寄ってたかって逆らっても綱紀のものすごい腕力には敵わない。
彼も騎手の減量があるから、無駄に筋肉をつけれないはずなのに、あの怪力は一体何なのだろうか。
それは持って生まれた騎手としての資質なのだろうか…?
そう考えると、同期達はみな悔しくて仕方がなかった。
後でわかったことだが、寮長も上級生も誰もが綱紀の所業を知りながら見て見ぬふりをしていたのだ。
みんな恐れている。 彼の腕力の強さではない。 彼の父親の存在を、その影響力の大きさを…。

3日目、この競馬学校のしきたりで1年生達は丸坊主になった。
だが、美由紀は女だからという理由で丸坊主は免れ、綱紀は最初から丸坊主は免除だった。

4日目の自由時間美由紀は人がいないのを確認してからトイレに入る。 
男女共同トイレで、当然美由紀が男子の小用のトイレでするわけがないので個室に入る。 
するとそこに偶然綱紀が後からやってきて、個室が閉まっているのを目撃した。
綱紀は大便をしている同期をからかってやろうとして個室の仕切りの上部分に手をかけてよじ登った。
上の隙間から個室の中を見下ろすと、美由紀がちょうどお尻を出して排尿している最中だった。
「うわ、でっかいケツだなァ」
綱紀はわざと大きな声を出して大げさに言った。
「きゃぁ!!」
その呟きを聞いて気づいた美由紀は慌ててお尻を隠す。
そこに綱紀が飛び降りて来た。
チョロチョロチョロチョロ・・・
「いやあああ!!」
わざわざ近くで耳に手を当てる動作をしてみせる綱紀。
美由紀は身の危険を感じ、股間を拭くのも放棄して慌てて外に出ようとする。
「待てよ!!」
だが当然綱紀はただでは返してくれない。
「お前、腹減ってるだろ? ちょうど食いモン持ってるんだ。お前にやるよ」
そう言って綱紀は手に持っていたおにぎりを差し出そうとする。
「おっと、手が滑っちまった」
だが、綱紀はそのおにぎりをわざと落とした。
和式便器のちょうど側面の部分に当たって形を変形させるおにぎり。
それを拾って、美由紀の口に押し付ける。
「これがかの有名な便所味のおにぎりだ。 うまいぞ〜 食え!!!」
鼻をつまみ、無理やり口をあけさせて突っ込む綱紀
「んぐ、うぐ・・・・・・」
思わずおえっとなって吐き出そうとするが、それを綱紀は許さない。
「なんだ? かえる家がない子供は文句も言わずに食べたのに、牝牛の分際でてめぇは食べれねぇって言うのか?」
結局美由紀は無理やり床に落ちたおにぎりを食べさせられた。
そして個室から美由紀を外に出すと、一人でトイレから立ち去ろうとする。 が、すぐに止まって振り返る。
「おっと、俺も小便しにきたんだった」
そう言ってペニスを取り出す綱紀、明らかに美由紀に向けている。
「え、や、やめて!!」
美由紀は反射的に逃れようとして個室に隠れたが逆効果だった。
綱紀はその天井に向けて小便を発射し、シャワーとなって美由紀に降り注いだ。
「ううう・・・最低〜・・・」
綱紀は気分が良さそうにトイレを去っていく。 後にはびしょぬれになった美由紀だけが取り残された。

一週間が経過した。 美由紀と綱紀以外の同期生達の生傷は日に日に増えていく
犯人は明らかだし、やっているところを見ている者は多いのに誰もとがめることをしない。
最初のうちは美由紀が嫌がらせを受けているとみんなが団結して止めようとしてくれたのに
最近はみんな見てみぬふりをし始めていた。
だが、美由紀はそんな同期達を責めたりはしない。 綱紀の恐ろしさは自分もよくわかっている。

数日後、食事を終えた美由紀はとても眠そうにしていた。
「ふわぁ・・・眠い・・・・・・」
146Dr.REON:2008/11/15(土) 17:47:23 ID:eIRyZMsD
昨日夜更かししたわけでも、今日特別早起きしたわけでもないのに何故か眠気が襲って来るのだ。
命の危険のある仕事なため、騎手の生活は非常に規則正しい。 特別理由もないのに眠くなるようなことは普通はない。
部屋につくなりすぐに夜眠りについた美由紀の部屋に数人の男が潜入する。
美由紀は死んだように眠っており、少し物音がしたぐらいでは気づかない。
実は、夕食の中にやや遅効性だが強力な睡眠薬が入っていたのだ。
眠っている美由紀のふとんがめくられ、パジャマ姿の身体が出て来る。
男達は一人は美由紀の足を、一人は美由紀の腰を、一人は美由紀の頭を抱えて外に運んでいく。
運び込まれた場所には20名近くの男達が控えていた。
それは、1年生、2年生、3年生・・・競馬学校に在籍する騎手見習い全員だ。
彼らの中心に美由紀が寝かされる。 
そして1年生の綱紀以外の5人がそれぞれ美由紀のパジャマのボタンを一個ずつ外していく
「・・・・・・・・・・・・」
5人とも言葉を一切発しない。 まるで機械のように任務を遂行する。
同期5人によってパジャマのボタンが全て取り外されると、5人はそれぞれ分担して美由紀の上半身からパジャマを脱がせようとする。
首を起こされ、その隙に前をがばっと開けて、袖からパジャマを引き剥がしていく。美由紀は全く起きる気配がない。
美由紀のこの日の下着は大人っぽい黒の下着だった。
同期達は今度は足や腰を持ち上げ、パジャマの下も脱がしていく。下着だけの姿にされると、一度下に置かれる。
綱紀が出てきて周りのみんなに向かって語り始める
「ここにいる1年の安藤美由紀は、1年のくせにこの通り頭を丸坊主にしていない。それは何故だろうか?」
綱紀の問いに誰も答えない。 そう言う綱紀の頭はいつの間にか丸坊主になっていた。
「この寮のルールで頭は丸坊主にしなけりゃいけないのに、だ。 だがこいつは特別に許されて生意気にも長髪にしている」
美由紀の髪の毛を掴んでみんなに見せる。
「寮長に聞けばそれは女だからという理由だった。 だがこいつが女だという証拠はないだろう?」
美由紀はどこからどうみても女にしか見えないが、集まった者達はみんな首を縦に振る。
「だから女である証拠をみんなで確かめてやろうじゃないか」
そう言うとみんな静かに拍手をする。
綱紀は美由紀のブラジャーを脱がせる。 それを止める者は、もういない。
美由紀の胸には、女性らしい豊かで綺麗なおっぱいがついている。 その先端にはピンク色の乳首もあった。
綱紀は美由紀のおっぱいを乱暴に揉み、拳骨で左右一回ずつ軽く叩くと、宣言した。
「俺達と何も変わらないなぁ? ちょっと脂肪がたくさんついてるだけだよなあ?」
その言葉に全員が頷く。 綱紀は続いて美由紀の黒いパンティーも脱がす。
男達の目に美由紀の全裸が晒される。
綱紀は美由紀の下着をみんなの前でブンブン振り回すと、みんなが集まってる上のほうに放り投げた。
その中の2人が、それぞれ拾うと、それを懐に仕舞いこんだ。
一同の視線にたっぷりと晒された後、前原が美由紀の股間に顔を近づけて指でおまんこを広げ、中をライトで照らして覗き込んだ。
(これが、美由紀ちゃんの中・・・・・・)
思わず前原はごくりとツバを飲み込んだ。
美由紀の膣内は鮮やかなピンク色をしていた。 穢れをしならそうな綺麗な色だった。
「どうだ、前原、美由紀は女か?」
「い、いや、女じゃなかった」
そう言って前原は美由紀のクリトリスを剥いて指を差す
「ここにペニスがあるぜ」
「聞いたかみんな?美由紀は男だった! なのにこいつは女だと偽って丸坊主にされるのを免れたんだ。そんな奴はどうすればいい?」
回答を求められた国東が答える
「美由紀ちゃんにはお仕置きが必要だと思う・・・」
国東はそう言って美由紀の性器を舐め始めた。
147Dr.REON:2008/11/15(土) 17:56:01 ID:eIRyZMsD
美由紀の手足は他の4人がそれぞれがっちりと抑えている。
眠っている美由紀の口から可愛い喘ぎ声が聞こえて来る。
「んはぁ・・・ぁぁ・・ぁぁん・・・」
睡眠薬の効果が強すぎるのか、これでもまだ起きない。
「ああん・・・はぁ、あああん・・・気持ち・・・・・・イイ・・・・・・」
「おい、手だけ放してやれ」
手だけを開放すると、美由紀は眠ったまま手を動かして胸を揉み始めた。
「おおおおおお〜」
その背徳的なシチュエーションに歓声があがる。
「あん・・・・・・ああん・・・あ、はぁ・・・ああああああん」
美由紀の身体が快感によってビクッと動き、背中を弓のように曲げた。
その時の衝撃で美由紀は目を覚ました。
目を開けたのを見て、慌てて手を拘束させる。
「んん??」
ゆっくりと目をあける。 四肢を掴まれて手足は動かせない。
ピチャピチャ・・・
何か音がするほうを見てみると、裸にされた自分の身体と自分の性器を舐める男の姿が映った。
「きゃあああああああああああああ」
悲鳴をあげ、錯乱する美由紀に綱紀は勝ち誇ったように説明をはじめた。
ゴハンに眠り薬を混ぜたこと、はだかでここに運んだこと、美由紀以外の全ての人間が綱紀の言いなりだということ。
「そんなことって・・・」
美由紀を絶望が包み込む。 眠ったままのほうが幸せだったかもしれない。
そんな間にも国東は美由紀の股間を舐め続けており、時々声を出してしまう。
「あん・・・あん・・・・・・ああん・・・・・・あはぁん・・・」
美由紀のえっちな声がそこにいるすべての男の耳に響く。
そしてついに皆が見ている前でイってしまった。
「ああああああああっ」
その部屋には音響効果があり、部屋の上に設置されているスピーカーのせいで美由紀の喘ぎ声は大音量となって響き渡った。
力尽きてぐったりしている美由紀の股間に白い泡のようなものが塗りたくられる。
(何? 何してるの・・・?)
美由紀の陰毛部分が真っ白な泡で覆われた。 美由紀は何をされるのかわからず戸惑っていると、綱紀はカミソリを取り出した。
「お前だけ丸坊主にされないなんて不公平だからなあ。 変わりに下の毛を丸坊主にしてやるよ!」
綱紀は白い泡の部分にカミソリを当てると、一気に下に下ろす。
泡がカミソリによって削られ、下から現れた部分にあるはずの毛は綺麗サッパリなくなっていた。
「ああ・・・・・・ああああああ・・・・・・」
美由紀はショックで悲鳴もあげることができず、口をあけて唖然としていた。
ジョリジョリショリショリ…・・・
その間にも剃毛は進み、最後に水で流すと美由紀の股間を覆う毛は綺麗サッパリなくなってしまった。
手足を取り押さえていた4人は美由紀の身体を持ち上げると、みんなにツルツルになった股間を広げて見せびらかした。
「ひどい・・・こんなの・・・・・・ううう・・・」
しくしく泣き続ける美由紀を残し、みんなは自分の部屋に帰っていった。
涙が止まらないのは、毛を剃られたからなのか、それとも同期達に見捨てられたことなのか・・・
それは美由紀自身にもわからなかった。
味方だと思っていた同期達が、綱紀の脅しによって敵に回ってしまった・・・。
美由紀は最早敵だらけの四面楚歌となってしまった競馬学校の中であと3年近くも過ごすことになる・・・
先のことを思うとただ絶望するだけだ。

それからの美由紀の生活は、地獄だった。
ある朝、ラジオ体操の時間になると、急に教官が乾布摩擦をやると言い出して自ら上の服を脱いで、上半身裸になった。
さらにズボンを下ろし、パンツ一丁の姿になる。
それにならって、候補生全員が一斉に脱ぎだし、パンツ一丁になる。
美由紀はそんな周りの人間をキョロキョロと見回し、戸惑っていた。
自分以外の全ての人が準備完了した中、美由紀だけが服をきていたため、みんなに注目される。
「何をしている、安藤!!早くパンツ一枚になりたまえ!」
「はい・・・」
美由紀は教官に促されてしぶしぶ服を脱ぎ、ブラジャーを脱いでパンツ一丁の格好になる。
「安藤は遅れた罰として、みんなの前で乾布摩擦をやるように!」
148Dr.REON:2008/11/15(土) 18:00:13 ID:eIRyZMsD
美由紀はみんなの前に立たされ、その豊かな胸を晒しながら乾布摩擦をするハメになってしまった。
両手でタオルを持っているので、胸は丸出しで、こするたびに微かに揺れるおっぱい・・・
その様子をつぶさに観察されるという羞恥プレイを味わうハメになった。
みんな美由紀のおっぱいに視線を送りながらゆっくり乾布摩擦を行っていた。
美由紀は乾布摩擦によってではなく羞恥によって全身を真っ赤にしながら恥辱の乾布摩擦を行った。

綱紀達の美由紀に対する性的いじめは、実に的確だった。
毎日続けてしまったら美由紀がいずれ慣れてしまう・・・。
それを避けるために、いつも美由紀が忘れて油断している頃になると行われていた。
美由紀はいつ起きるかわからないイベントにビクビクして神経をすり減らしていた。
トイレに入る時には誰も見ていないことを確認してから飛び込んでいたが、それでも度々見つかって意地悪をされた。
そのせいでトイレに入るのが億劫になった美由紀は、ついには膀胱炎になってしまった。
大きいほうも何度か我慢しきれなくなって漏らしたこともある・・・。
なんとかしなければと美由紀は考え、見つけた解決方法は、外ですることだった。
寮や訓練所のトイレは見つかる危険性が高すぎる。 それなら外の目立たない場所でするほうが安全だったのだ。
(うう・・・こんなの・・・・・・イヤぁ・・・)
美由紀は屈辱で涙が出てきた。ボタボタと地面に落ちて、染みを作った。

「放して、お願いやめて!!!」
さらに一か月ほどたった頃、その日も美由紀は綱紀に全裸にされて無理やり馬房に連れていかれた。
「いいか、クソ尼ァ! お前は牝馬としての自覚が足りねぇんだよ!」
そう言って美由紀を開いた馬房に放り込み、閉じ込める。 そこは馬房というよりも檻そのものだ。
「やめて、出してよ!!」
「俺の言うことを聞けば出してやらんこともない」
そう言いながら自分も馬房に入ってくる。 馬房の中は強烈な匂いが充満していた。
下に敷き詰められた藁の匂いではない、それは奥に置かれている大きな麻袋と、横のドラム缶から発せられているのは明らかだ。
その中身を見ないでも美由紀には何が入っているのかわかった。
その強烈な臭気は恐らく馬のしたフンと小便だろう。
「ま、まさか・・・」
綱紀の顔が悪魔の顔に見える。 どうやら美由紀の想像通りの展開になるようだ。
なんとしても逃げなければ…。
美由紀は綱紀の隙を窺って脱出しようと考えるが、綱紀の力を考えるとそれは難しい…。
でもさすがにこれだけ大量の糞尿を用意した綱紀はどんな鬼畜なことをしてくるのだろうか。想像するだけで恐ろしい。
何とか逃げようとするが、結局綱紀につかまってしまう。
藁の上に押し倒し、靴で美由紀の腹を踏みつける。
美由紀は何とか逃れようともがくが、綱紀は足を上げると思いきり踏みつけた。
「がはぁぁっ」
そして手づかみで麻袋から馬糞を取り出し、美由紀の体にドサッとかける。
「いやあああああ」
「嫌じゃねぇだろこの駄馬が!! 毎日お世話してるんだから汚くなんてねぇだろ?」
そう言いながらどんどん美由紀のお腹や顔の上にフンを落としていく。
「いいか、お前は! 人 間 じ ゃ ね え ん だ よ !!」
美由紀の顔に落ちたフンを手のひらで押し付け、ぐりぐりと刷り込むように顔全体に塗りたくる。
(助けて、助けて誰かああああ)
美由紀の鼻の穴に、フンを詰め込む
「げほっげほおっ、おえええええ」
その瞬間鼻から入ってきた強烈な匂いにむせかえり、その衝撃で綱紀の顔にまで馬糞がかかってしまう。
「何するんだよ、この尼があ!!!!」
149Dr.REON:2008/11/15(土) 18:00:58 ID:eIRyZMsD
美由紀の鼻の上に足を下ろし、押さえつけながら美由紀の口の中に指を二三本差し入れ、顎ごとわしづかみにした綱紀は
強引に口をこじ開けると、その中に馬糞を押し込んだ。
「んんんんんんんッ!!!?」
吐き出そうとする美由紀を許さず、口を抑えて阻止する。
「全部食べろ!!!」
「ううう…うううううううう」
美由紀の目はあまりの恐怖で充血し、涙がだらだらとこぼれている。
「ほら食べろ。そうしないと窒息するぞ」
綱紀は美由紀の鼻をつまみ、口を押さえて息をできなくする。
「んんんんんんんんん・・・」
美由紀は死にたくない一心でなんとか飲み込もうとするが、体が拒否反応を示していて飲み込んでも逆流してきてしまう。
やっとの思いで少しだけ飲み込んだが、限界だった。
身体の中の酸素が欠乏していくのを感じる。
(このままじゃ殺されちゃう…)
美由紀の意識が飛びそうになると、ようやく解放される。
「げほっげほぁおあぃぅあ…」
思わず藁の地面に全部を吐き出そうとする美由紀。
だが、すでにいくらかは美由紀の胃の中に入ってしまっている。
胃の中からフンの匂いがもわもわと立ち上り、さらに最悪なことに確かな重量感をおなかの中に感じていた。
かなりの量を飲み込んでしまったらしい。
「お、おえぇええええええ」
意識すると気分が悪くなる。 美由紀は何度も何度もはき続ける。
美由紀がとめどない嘔吐感で苦しんでいる中、綱紀は再び押し倒し、今度は顔に座って押さえつけ、足を取り押さえる。
もはや美由紀には抵抗する気力は残っていなかった。
綱紀は美由紀のお腹や足など体じゅうにフンを塗りたくると、最後に美由紀の性器にまで塗りたくりだした。
すでに剃られた陰毛は復活してきており、ちょびちょびと生えてきている。
綱紀はその短い陰毛にも刷り込むようにして塗りたくる。
美由紀はされるがままになっていて、叫ぶことすらしない。
美由紀の膣内に一欠けらをねじ込む。
前の穴だけでは飽き足らず、肛門にまで指をつき入れ、無理やりねじ込んだ。
「痛いいたいいたい・・・・・・やめてよう・・・」
綱紀が満足して指を抜き取ると、綱紀の指に血がついていた。
あまりに乱暴にしたせいで腸が少し傷ついてしまったようだ。
だが、綱紀はそんなことなど気にも留めない。

美由紀の体を抱えると、ドラム缶の中に放り込む。
ドラム缶に貯められた尿の中ではすでに蛆がわいていた。
そこに身体ごと入れられる美由紀。
若干ぬるぬるした気持ち悪い感触が美由紀の全身を包み込む
(気持ち悪い・・・・・・)
「ほら、頭まで漬かれよ」
綱紀は手で美由紀の頭を押さえつけて沈める。
とっさに目を閉じて、目に入るのだけは防ぐ。
美由紀の長い髪に尿が染み込む。
「ぷはぁぁ」
「まだまだ」
何度も何度も押さえつけ、沈める綱紀。
あまりに酷すぎる臭気に気を失いそうになる。
暫くして押さえつけるのをやめると、苦しそうにぜぇぜぇと息をする美由紀。
そのままドラム缶から這い出てきて、藁の地面に倒れこむ。
綱紀は無残な姿の美由紀を置いて寮に戻っていった。
その後を追うことも、乱れた姿を直そうともせずに美由紀はぐったりとしている。
そして美由紀は、口の中に入ったものを少しずつ吐き出しながら、外をぼーっと眺めていた。
その日は月の出ない闇夜…新月だった。
「新月…………」
そこから連想する一頭の偉大な名馬……エクリプス…。
150Dr.REON:2008/11/15(土) 18:01:48 ID:eIRyZMsD
300年も昔の馬だ、当然美由紀も本でしか知らない。
生涯、ただの一度も負けることがなかった最強の名馬…。
その偉大な名馬の名前を頭に思い浮かべると
消えそうだった美由紀の闘志に再び火が灯った。
「私は…こんなところで…負けられない!」
さんざん体を痛めつけられてきたが、美由紀の騎手になるという夢は閉ざされたわけではない。
口の中に広がる馬糞の匂いと味…それは屈辱だった。
でも屈辱と
感じられるなら……まだ終わっていない。

美由紀はよし…と気合を入れると1時間以上かけて体をきれいに洗い、部屋に戻っていった。

そんな美由紀の決意など関係ないとばかりに綱紀は何度も何度も痛めつけ、辱めを与えた。
だが、綱紀は初めて会った日以来、美由紀を犯そうとすることはなかった。
それに美由紀への嫌がらせも2ヶ月立ったあたりから格段に減っていった。
綱紀も飽きてきたらしい。 美由紀に構う時間が減り、逆に男をいたぶる時間が増えた。

美由紀は、何度か犯される覚悟をしたが、綱紀の考えはわからないが自分を犯す気はなくなったようだと気づいた。
綱紀は完全に美由紀を蔑み、見下したいのだ。 もしセックスなどしてしまったら台無しになってしまうと考えたのだろう。
(このまま綱紀の命令に従っていれば……犯されることはないの…かな?)

美由紀には完全に味方はいなかったが、綱紀以外の人間は命令がなければ美由紀に嫌がらせをすることはなかった。
みんな唯一の女の子でしかも美人である美由紀を襲いたい気持ちはあっただろうが、
本来はマジメに騎手を目指している人間なのだ。 こんなところで性欲に負けていては立派な騎手にはなれない。
彼らにとって騎手になるという夢はそれだけ強いものだった。

表面上は完全に綱紀の支配する箱庭がそこに出来上がっていた。
だが、誰ひとり心から忠誠を尽くしているわけではないことに綱紀は気づいていない。

2年の春…
3年生が卒業し、新しい候補生達が入寮してきた。
その中には、美由紀が待ちに待った女の子の姿もあった。
名前は三条メグ。 日本人とイギリス人のハーフで白い肌と綺麗な金髪をしている。
だが、よく見れば彼女もかなりの美人だ・・・綱紀に何かされるんじゃないだろうか・・・
そう考えると美由紀は憂鬱になった。
一つ上の先輩である美由紀を見て、人目ボレしてしまう新入生もいたが、すぐにそんな淡い恋など無残に砕け散ってしまう。
彼らもすぐにこの綱紀の狂った人間性を目の当たりにし、先輩でもあるためあっさりと支配下に入ってしまった。
だが、メグだけはまだ声をかけられていないのか、支配下には入っていないようだ。
美由紀は綱紀の手ごまに成り下がった競馬学校の騎手候補生達と一切会話を交わさなくなっていた。
いつどこで誰が、綱紀に命令されて美由紀に牙を剥くのかわからない以上、馴れ合いなどできるはずもない。
美由紀はつらくなった時には故郷の両親や、伝説の名馬達、憧れのジョッキーなんかを思い浮かべ、決して心が折れることはなかった。
151Dr.REON:2008/11/15(土) 18:02:40 ID:eIRyZMsD
その日は後輩達に2年が実技を披露する日だった。
1年間学んできた成果を後輩達に見せる2年生達。
だがこれも茶番劇にすぎなかった。 みんな綱紀を引き立たせるためにわざと失敗したり手を抜いたりして、綱紀だけが目立っていた。
こんなことは絶対にありえないことだ。 命にも関わる。 だが、ここでは最早、綱紀が法律だった。
披露会が終わると、美由紀に三条メグが話しかけてきた。
「美由紀先輩!」
「ん? メグちゃん。なぁに?」
「美由紀先輩、どうして手を抜いていたんですか?」
美由紀は驚いた。 確かに手を抜いていたが、どうしてそれがわかったのだろう・・・
「え? どうして手を抜いていたって思うの?」
「美由紀先輩の練習する姿は何度か見ていますが、いつもと全然違う動きをしていましたから・・・」
美由紀は素直に関心した。 メグは遠くから見ていたのに美由紀が手を抜いていることを見抜いてしまったのだ。
「これにはね、わけがあるのよ・・・」
そう言って美由紀はメグに綱紀のことを話すと、メグは憤慨して綱紀に対して敵対心を持った。
そして美由紀の制止も聞かず本人に文句を言ってくるとメグは走っていってしまった。
(大変! メグちゃんを止めないと!! メグちゃんまで酷い目にあったら・・・)
美由紀は必死になってメグを探した。
するとメグを見つけることができた。 良かったどうやら無事らしい
「綱紀先輩に文句言ってきました。 綱紀先輩はこれからはそういうのはやめると言ってくれましたよ!」
メグは嬉しそうに語った。
綱紀がそんなことを言うはずがない。 何かあるんじゃないかと美由紀は思ったが
メグに言えば、また怒って綱紀のところへいくかもしれないので、黙っておくことにした。
「綱紀先輩、後で美由紀先輩に謝りに来るそうですよ! 私にどうやって謝ったらいいか相談したいって言っていました。
 今から綱紀先輩にアドバイスしに行くところなんです」
「はあ・・・」
美由紀は釈然としないが、とりあえずは頷いておいた。

だが、翌日以降美由紀はメグとラジオ体操以外の時間に顔を合わせることはなかった。
一年生に聞くと、メグはなんか事情があるとかで時々教官に連れられて外に行ってしまうんだと言っていた。
それを聞いて美由紀は何故だか嫌な予感がしてきた。
綱紀に問い詰めてみたが、綱紀は声を荒げるだけで何も応えてくれない。

2年目の5月のはじめ、綱紀によって新入生歓迎会なるものが深夜の寮内で密かに行われていた。
「新入生諸君のために、俺達2年生は貴重な体験を用意した。存分に楽しんで欲しい」
宣言する綱紀に、下級生達は拍手を送る。 表面上は笑顔だが、内心では綱紀を相当恐れている。
「2年生の安藤美由紀は知っているね? 新入生諸君は彼女がどんな生活をしているのか気になると思ってこんなビデオを用意した」
そう言ってスクリーンに映像を表示させる。 それは美由紀の部屋の映像だった。
美由紀は撮られていることも知らずに幸せそうに眠っている。
新入生達は固唾をのんでそれを凝視している。 美人の先輩の姿に興味津々の様子だ。
ビデオには部屋の中で着替える様子ももちろん映っていた。 後輩達は鼻の下を伸ばしながらみんな緩みきった表情で見ている。
さらに自由時間の映像になると、美由紀が外の草むらでオシッコをしている映像が映った
「ええっ、美由紀先輩、外でしてるの!?」
それは後輩達にとって衝撃の事実だった。
美由紀は気づいていないだけで、知らないうちに撮られていたのだ。
さらに夜は外の馬用の温泉で身体を洗う美由紀・・・。
美由紀の人に知られたくない秘密が次々と後輩達に暴露されていく・・・。
「これが諸君が憧れている安藤美由紀の実生活だ」
綱紀によって嘘の情報が流される。
「あの、鷹先輩。美由紀先輩はどうして外で用を足したり、馬用の温泉につかっているのですか?」
「俺達も同じことを聞いたんだけどな、美由紀は馬の気持ちを理解するためにアレをやっているらしい」
152Dr.REON:2008/11/15(土) 18:03:34 ID:eIRyZMsD
「へえ〜」
「あんなことをしても馬の気持ちなど理解できるわけがないんだけどな」
「不思議な人ですね〜」
美由紀は綱紀のせいで、後輩達に不思議系少女として見られるようになってしまった。
「続いて、みんなの同期に三条メグという女の子がいるね?」
「はい、ハーフのかわいい子ですね」
「もしかして、メグちゃんの秘密も先輩、抑えちゃったんですか?!」
期待をこめて後輩達が聞くと、綱紀は大げさに頷いた。
映像にはメグの姿が映っている。
そのメグの目の前には綱紀の姿があった。
メグは服に手をかけると、綱紀の目の前で脱ぎだす。
「ええっ!?」
思わず綱紀の顔を見るが、ニヤニヤ笑うだけで何も教えてくれない。
そうこうしている間にもメグはどんどん服を脱いでいき、全裸になった。
メグの身体が露出され、股間には黒い陰毛が生えていた。
「この映像を見て、不自然なところに気づかないか?」
後輩達は考え込むが思い浮かばない。
「メグの陰毛を見てみろ。 何で髪は金髪なのに、陰毛は黒なんだと思う?」
「あ・・・」
「髪を脱色しているのか、陰毛を黒く染めているのか、ハーフだから髪と陰毛で元々色が違うのか・・・謎だな」
「謎ですね・・・」
モニターの中のメグは、綱紀の目の前で全裸で基礎訓練をしている。
後輩達はメグの変貌に若干ショックを受けつつも、身体は正直なようで皆一様に勃起していた。
「メグは外で何をしているのか綱紀先輩は知っているんですか?」
唐突に後輩の一人が聞いてみた
「ああ、知ってるよ」
だが、綱紀は知っていると応えただけで、それ以上は教えてくれなかった。
だが怪しげな笑みを浮かべているところを見ると、何か面白いことを知っているのだろうと後輩達は確信していた。

その年のダービーは競馬界にとって大きな衝撃が起きていた。
2着に3馬身差つけて見事にダービー馬に輝いた6戦6勝の3歳最強馬「ジェラード」
イギリスで20年以上前に皇帝として君臨していた短距離王者の名前からとったものだ。
その名にたがわず、ジェラードは圧倒的な強さで連勝を重ねた。
その馬の所有者は綱紀の父、鷹匠だった。
鷹匠は騎手としてリーディングをとり続け、引退後は馬主として頂点に立ち続け、今では巨大な牧場まで所持している競馬界の重鎮だ。

4月下旬あたりから姿をあまり見せなくなったが、秋頃になると会う機会が増えた。
「あ、美由紀先輩!」
「メグ、最近元気なさそうに見えるけど大丈夫?」
「え?元気なさそうに見えますか?私」
メグの人格は特別変わっている気はしない・・・
だが何かが変だと美由紀は感じていた。
うまく説明できないが、とにかく変なのだ。
だが、何が変なのかはついにわからなかった。
メグに普通に以前のようにおしゃべりしてくれるが、どこか無気力というか近寄りがたい雰囲気をかもし出していた。

相変わらず今でも時々姿を見せなくなることがある。
(メグ・・・・・・一体どうしたって言うの?)

3年生の春。 なんと3年連続で女の子が入学してきた。
名前は木戸飛鳥。 彼女は純粋な日本人である。
童顔で可愛らしい妹系の女の子だ。
3年連続とは言え騎手学校に女性は3人しかいないので、美由紀は彼女ともすぐに打ち解けることができた。
その飛鳥の目から見ても、メグはどこか違和感を感じるらしい。
「こんなことを言うのは失礼ですけど、メグ先輩って生気が抜けてるような感じがします・・・」
美由紀もそれに同意する。 確かにメグは一見普通に見えるが、何故か魂が抜けているような感じがするのだ。
別にメグの性格が大きく変わったわけではない。何故だか生きる気力が感じられない。
美由紀は飛鳥を妹のように可愛がった。
飛鳥はとても甘え上手で、美由紀の後を子犬のようについて回っていた。
この頃綱紀はあまり嫌がらせをしてこないため、美由紀にはようやく平穏が訪れつつあった。
153Dr.REON:2008/11/15(土) 18:30:07 ID:eIRyZMsD
「アスカ、寮での生活はどう?」
美由紀は今日も飛鳥とつるんでいた。 同期のメンバーは今は綱紀にいたぶられているため自分と同じ立場とは言え
いつ裏切るかわからない・・・。 少なくとも向こうから謝ってくるまでは関わらないことにした。
「大変だよ〜着替えは覗くわ、お尻は触るわ、部屋には無断で入って来るわ」
飛鳥は美由紀が一年の時から綱紀によって性的ないじめを受けていることを全部知っている。
それらは耳を覆いたくなるような悲惨な話だったが、飛鳥は一言一句聞き漏らさないように真剣に耳を傾けた。
さらに自分自身も寮内で同期に毎日のようにセクハラをされているので、美由紀には親近感を持っていた。
「アスカも苦労してるんだね〜」
「ホントに、男って最低だよね〜」
「アスカ、鷹綱紀にだけは絶対に近づいちゃダメよ・・・」
「もう、わかってるってば〜 美由紀ちゃん心配しすぎだよ」
美由紀は妹のように思っているアスカだけはなんとしてでも綱紀から守らなければならないという使命感に燃えていた。

だが、9月になると3年生はデビューに向けて厩舎の仕事を手伝いながら実践訓練が始まる。
よって競馬学校の様子はあまり知ることができない。
飛鳥もメグも数少ない女の子・・・どんな目にあっているかわかったものではない。
美由紀は夢に向けて真剣にトレーニングに励む一方、彼女達のことを思うと気が気ではなかった。

そして3年の2月…
いよいよ卒業、この寮ともお別れだ。 
だがその卒業式は綱紀の、綱紀による、綱紀のための式典だった。
この時点での成績優秀者の名前には当然綱紀の名前が出る。
もちろん実力もあるが、入学した当初から綱紀だときまっていたんだろう。 
美由紀達がどうあがいても選ばれることはなかったはずだ。

その修了式の会場に美由紀や同期達の姿はない。
それどころか、見送るはずの下級生達や寮長もそこにはいない。
たった一人の卒業式。 アイルランド大使特別賞を授与されるハズの綱紀。
その雄姿を見届ける者は誰ひとりいなかった。
同期達も後輩達も職員達も示し合わせたように式をボイコットしたのだ。
誰も逆らう者はいなかった。完全に自分の権力に酔いしれていた・・・。
そんな綱紀の鼻を見事にへし折ったのだ。
「クソ!!蛆虫どもの分際で・・・・!」
綱紀は腹いせにその会場となった室内の机や椅子を蹴飛ばしたり投げ飛ばしたりしてめちゃくちゃにした。

その間、別の会場で卒業式はつつがなく行われた。
そこには綱紀の姿がなく、唯一事情を知らない美由紀は何故綱紀がいないのか疑問に思っていたが、あんな奴はいないほうがいいと
特に気に留めることはなかった。
アイルランド大使特別賞の発表があった。
「今年のアイルランド大使特別賞は・・・」
どうせ綱紀に決まってる。 はじめからわかってるんだからわざわざやらなくてもいいのに・・・
そう美由紀は思っていたが、コールされた名前は違った。
「安藤美由紀さんです!!」
「えええっ!?」
思わず叫んでいた。 これも綱紀の策略なんじゃないかと疑った。
154Dr.REON:2008/11/15(土) 18:32:26 ID:eIRyZMsD
だが、綱紀の姿はなく、みんな割れんばかりの拍手を送ってくる。
よく見れば、同期達も、飛鳥も自分のことのように喜んでくれいていた。
様子のおかしいメグまでも笑顔で拍手を送ってくれていた。
そういえばメグはいなくなって、再び姿を現すようになった直後と比べたらだいぶ違和感が減った気がする。
メグがデビューしたら、ゴハンにでも誘ってみようか・・・ 美由紀は未来に胸を弾ませていた。

美由紀は戸惑いながらも壇上に上がって表彰を受けた。

美由紀が選ばれたことに、本人は納得していない様子だったが、客観的に見てみれば当然の結果だった。
美由紀は誰よりもたくさん勉強し、誰よりも熱心に練習して、誰よりもその能力を伸ばしたのだ。
さらには他の綱紀以外の同期達も、綱紀から暴行を受けながらも必死に努力することで、精神力を鍛えられた。
関係者達は今年は今までで一番の大豊作だと手ごたえを感じていた。

3年の9月くらいから厩舎で仕事をしながら模擬レースのようなものを何度も行ったが、
不正な圧力によってレベルの違う馬に騎乗していた綱紀に、美由紀は明らかに実力の劣る馬で必死に喰らいつき
一度も勝つことはできなかったが、最高でクビ差まで詰め寄った。
さらに、美由紀以外の5人も大敗というほどの差をつけられる者はおらず、それぞれしっかり見せ場は作っていた。
綱紀の乗ってる馬との実力差を考えれば十分すぎるほどの結果を出していた。

結果だけ見てみると美由紀達の惨敗なのだが、実は綱紀が乗っていたのは去年引退したものの種牡馬になれなかったG1馬だったのだ。
それ以外の馬はデビューすらままならなかった馬なのに対し、一頭は立派な元G1馬・・・衰えたとは言え、腐ってもG1馬なのだ。
そんな馬に乗っていながら、クビ差まで詰め寄られた綱紀の資質にむしろ関係者は疑問を感じたのだ。
だが、この同期達の予想外の健闘を見ていた綱紀の父は危機感を感じていた。
「綱紀の圧勝で終わるはずだった・・・なのにあいつらは十分綱紀に迫っていた・・・・・・あいつら全員、確実に綱紀よりも才能は上だ・・・
 綱紀は運が悪いな・・・・・たまたま当たった同期がこんなにも才能に溢れた人間ばかりだったとは・・・」

元・天才ジョッキーと言われた鷹匠の目にそう映ったのだからそれは事実なのだろう。
鷹匠はじーっと勝って喜ぶ息子の姿を見ていた。
その姿には一切の不安などは感じられない・・・。
「あいつはこのままではダメだ・・・。 なんとかしてやらねば。特にあの少女は、大きな障害になりそうだ・・・・・・」
鷹匠は美由紀の顔をその目に焼きつけ、背を向けると急ぎ足で去っていった。


競馬学校編、終了。

騎手編はまだ書き終わっていないのでゆっくり投稿します。
騎手編は陵辱と言った感じではないけど、結構悲惨な目にあいます。
暴力的な行為はほぼなくなります。
155名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:53:29 ID:PmjYoQmp
ふう・・・
156名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 19:42:18 ID:U3OPOjQ0
どうも反応を見る限り需要がなさそうなので、モチベーションもあがらないし長いSSになるので投稿はやめます。本当にごめんなさい。
失礼しました。
157名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 20:47:14 ID:dnJfdYGp
とても面白いですよ
どんどんやってくだしあ
158名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 23:18:16 ID:uIc7VWUU
>>138
GJ 面白いじゃないか、騎手編も是非書いてくれ。


>>156
・・・ってか
おいおい・・・ この超過疎スレで、まる1日レスがなかったくらいでなんだ?w
流行りのジャンルじゃないんだし
2〜3日程度はレスが無い(ROMに来ない)のが当たり前なくらいだぞ。
159名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 01:51:00 ID:/pbkVN9h
GJ
160名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 02:35:12 ID:VDXTQtLc
>>158 前から見てるスレだけど最近ほとんど書き込みないから
人もういないのかと思ってた・・・。
見てる人はいるみたいなので続きも書きます。
161名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 07:54:58 ID:/JJthp0K
投下翌日にG1レース開催、しかもそのレースが事実は小説よりも奇なりな歴史的面白G1になっちゃったw
162名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 02:35:38 ID:ySInXyBh
騎手編を書きました。
長いのでHPにアップしました。興味ある人は読んでください。
正直面白くないと思いますが、書いてしまった以上完結させないといけないと思いなんとか書きました。
特に後半部分(エロルート)の話の展開が酷いので、前半だけ見てアレならやめるのが無難かもしれません。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
騎手編前半 ttp://reonreon.x.fc2.com/ori/kis.html
騎手編後半(エロルート) ttp://reonreon.x.fc2.com/ori/kis2.html

上の話が変なものになってしまったので一応、前半部分から分岐するifもちょっと書いてみました。
こっちは少しずつ書いて更新していく予定・・・。
騎手編後半(エロなしルート) ttp://reonreon.x.fc2.com/ori/kis3.html
163名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 23:25:31 ID:u2iv0W21
エロなしルートしか読んでないけど、面白かったよ
164名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 11:22:00 ID:xgGAt8aW
ウイポもいい加減8出せよと言いたい。
165名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 14:02:28 ID:jSnhJHmb
テクモとの合併の影響はあるのかね
166名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:19:48 ID:Ac/WYKe7
ほしゅ。
167名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 10:22:04 ID:81YHXpQ5
せっかく合併したんだからコラボっぽい何かを模索しているのかも試練
168名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 19:49:02 ID:Y0VPwEuA
コマンド選択⇒強引な騎乗
「おおっと!嵐君の強引な騎乗!これは審議スレスレだぁーーー!!」

夜のコマンド選択⇒森下姉妹のスカイラブハリケーン
169名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 00:22:01 ID:1EcETXKv
つい先日「仕事」を引退した俺だが
どうやら、いきなりお迎えが来ちまったようだ・・・
長いようで短かったような人(馬)生だったぜ。
そろそろ、旅立つ時間のようだ。

あばよ、お前ら・・・



でも、これでやっと・・・ルビー、お前に逢えるんだな。
お前は俺をどう迎えてくれるのか? 昔の様に、憎まれ口を叩きながらも笑って迎えてくれるか?


さよならダイタクヘリオス・・・
ttp://blog.goo.ne.jp/yamabokujo
170名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 01:39:20 ID:nErawXau
全米が泣いた
171名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 15:15:28 ID:V+P/5hsR
>>162
学校編読ませてもらいました。
自分と同じ名前が出てくると恥ずかしいもんっすね。
172名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:51:19 ID:XFvikgyT
>>171
よぉ、綱紀。
173名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:19:07 ID:c2pYzW+j
職人による長編が投下されるまでエロイベでも考えようか・・・

織月妹「先週のオークスでの××の走り、見事でしたね」
織月姉「××は△△の妹ですよね。△△の走りを思い出してしまいました」
織月妹「それにしても大変な快挙ですね。姉妹制覇・・・」
174名無しさん@ピンキー
条件:牧野良夫・若葉・双葉のいずれかが牧場長である
近親配合しようとすると、牧場長コメントが(ry