【ラブやん】田丸浩史作品でエロパロ【レイモンド】

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1名無しさん@ピンキー
魅力的な女性とどこまでも筋肉質な男
田丸浩史作品ならなんでもおk
2名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 18:40:55 ID:4r5Y2Ll7
ぬるぽ
3名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 19:29:06 ID:EpXCfArD
ラブやんは可愛かったな…
細目の後輩天使も可愛かったが
4名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 01:24:57 ID:H+dYAykz
OKわかったからもう黙れ





萌ちゃん×サブをリクエストしておこうか


その、なんだ…らめぇっ!なノリで
5名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 06:48:02 ID:wK56wduC
ここでみのっち×ラブやんを希望
6名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 15:48:07 ID:H+dYAykz
キワブラックのコスプレしながらオナるサブを偶然目の当たりにした萌
「だ、だって青木さん…僕の事分かってくれないし」とか涙目で訴えるサブに萌崩壊
近くにあったホワイトのコス着てサブを押し倒し
「そんなに2Dが良いの?ねぇ、こういうのが?」
以下ふたなりキワキワ
7名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 18:17:47 ID:rgj51MNK
>>6
続きを!!
8名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 22:44:50 ID:H+dYAykz
ブラックのスパッツの上からサブの愚息に指を這わす萌
「あっ、あっあぁおきさんっ!んんっ!」
とか早くもイキそうなサブに
「違うでしょ?キワホワイトでしょ?」
と青筋浮かべながら言葉責め
「アナタの好きなキワホワイトでしょ?ねぇ、こんな服何に使う気だったの?私が着てる所想像しながらこんな事してたんだ?カズフサさんみたいに!」
「あっ!ちが…」
「嘘!イカ臭いもんこの服!」
涙目でブラックのスパッツ引き裂き、色々と恥ずかしい事になってる愚息を手にとる萌
「悪いけど…現実の私は、アナタの好きになんてならないから」
9名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 07:16:07 ID:Scf7n0JR
wktk
10名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:15:02 ID:8h5xJgPO
初めての手コキを交際中の、それもホワイトコスの萌にやられ
文字通り「らめぇっ」一歩手前のブラック事サブ
しかし今の萌は心底悪、言うならばダークホワイト、そんな事許すはずもなく、噴火一歩手前の愚息を強く握りフタをしてしまう
「あふぅっ」
無理矢理寸止めされて白目剥くサブの唇ねぶりながら
「勝手に出したら写メで学校中にばらまくからね」
と携帯片手にメンチ切る萌
涙目で懇願するサブ、首振りながら
「ごめんなさいもうしません真人間になりますアニメDVD全部捨てます!」
11名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:38:19 ID:8h5xJgPO
「よく出来ました」
例の如く凄まじい変わり身の早さで微笑む萌
手の力抜くのと同時に、暴発寸前の銃口をサブ自身に向ける
「それ摩っちゃらめぇぇ」言うが早いか自分に顔射するサブ
萌のシャッターが唸り、携帯のメモリにサブ(キワブラックコス)顔射シーンが焼き付けられる
「アニメ観てる所見つけたら容赦なくカズフサさんに送るから…あの人、隣の幼なじみに振られて凹んでたから新しい世界に目覚めるかも」
「ひぃ!?」

事を終えてせっせと着替える萌
ラブ穴からこっそり見てたラブやん絞めて帰りましたとさ
12名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:48:56 ID:AuYC733h
GJ!!
萌ちゃんモエモエw
13リクエスト:2007/06/05(火) 19:06:37 ID:8h5xJgPO
じゃあ次は何かの理由でロリ化したラブやんにカズフサが色々してもらおうか



誰か書けこん畜生
14名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 20:17:51 ID:InYnLx9g
天使長にタコとくっつけられて触手アニメのヒロインみたくされるロリラブやん
15名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 20:22:54 ID:aO/BO3rk
酔った勢いで夜の町に繰り出し、子供たちの童貞を奪っていくみのっち
16名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 21:47:14 ID:btI1ow8Q
>>15
普通に見たい
17名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:15:16 ID:/JMhI/I9
この俺にうってつけのスレが・・・。
希望を聞こうか。話はそれからだ。
18名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 12:48:48 ID:9XtecVAm
>>17
みのっち!みのっち!
19名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 17:13:31 ID:Gi4gatyx
レス番が偶数ならラブやんネタが投下
レス番が奇数なら最近のヒロシネタが投下
20名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 17:13:54 ID:VXKptRsu
>>19
期待
21名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:51:33 ID:ALpLLSiL
酔った庵子×ラブやん
22名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 06:47:38 ID:1K8W+GxM
>>19
偶数を希望
23名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 17:29:59 ID:pAy0bFll
>>17だがある程度まとまったのだがどれがいい?

1萌ちゃん
2ラブやん
3みのっち
4天使長

さぁ選びたまえキミ達ィ!
24名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 17:57:16 ID:Pv/v9JAu
ここはまず、ラブやんを!
25名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:33:17 ID:1K8W+GxM
やはりみのっちだろ
26名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 14:08:29 ID:kceRkWj2
俺もみのっちがいい
27名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 10:15:02 ID:AreCpq9R
萌ちゃんで
28名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 18:16:52 ID:cV7q+8bt
何気にこの作品は可愛い娘多いよね
29名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 20:41:58 ID:gGcUm7V5
>>28
作者の経歴見ればなんとなく理由がわかるよ
3023:2007/06/11(月) 22:19:40 ID:lXk9fhNO
んじゃ書き込み多数でみのっちに決定。
所でヤローは誰にします?
1ヒデヒコ
2カズフサ
3権蔵もしくは永世名人
4ラブやんか天使長かどっちかもしくは3人で百合る。

もいっちょ聞きます。
31名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 22:58:44 ID:gGcUm7V5
5 サブくん
酔った勢いで中学生の童貞を…みたいなのが読みたい
勝手に選択肢増やしてスマソ
32名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 18:08:09 ID:Ob08azRE
4!4!
33名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 01:45:18 ID:ghkaj4mk
4でお願いしまする!
34名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 17:13:12 ID:ebIxgSjB
キモ男との絡み見るぐらいならレズのがいいぜっ!!

てことで4
35名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 20:27:42 ID:yKLUpWwF
ジャモジさんは?
36名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 22:15:42 ID:j9ZYAS6z
ジャモジはママ一途なんだよきっと
37名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 12:51:18 ID:xrFP+TSj
お前ら小悪魔アンジュを忘れてますよ?
キューピッドの商売仇にありながらあんな狭い部屋にみのっちと同棲とかありえませんですよ?
3823:2007/06/14(木) 14:01:56 ID:2NnXInHB
サブくん良いな・・・。ただ百合は少し難しいな。チ○コ無いとやりにくいと言うか・・・。
つーわけで決戦投票。
サブくんor百合る。
あとシチュエーションも希望あればどんどんおk。
おまいらのアッツイパトス受け止めたらぁ!
39名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 20:49:52 ID:yl0GaQi7
サブくんがいいぜ
「アニメじゃないモノホンの女ってヤツを教えてやるっす」
とか言ってほしい
40名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 22:20:36 ID:vz6RVbUF
じゃあ俺もサブで
41名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:14:25 ID:cYgR21Ir
いつのまにやら伸びてるな

サブくんに一票
42名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 11:26:52 ID:86WS20QW
コデブ天使長×幼ラブやん
43名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 18:52:26 ID:+bW1/Zqn
ママは小学四年生保守
44名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 23:44:07 ID:2DfzVFmd
兄貴と私!ボディービル
45名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:50:09 ID:NBQpxmhb
>>38が来るまでほしゅ
46名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 18:40:43 ID:OJHAi0gL
萌えちゃんモエモエ〜
4723:2007/06/23(土) 02:18:20 ID:xFT0M7ji
スレの流れを見てみのっち×サブを書き始めています。
本編であまり絡みが無いため少々強引だとは思うのですが頑張りますよ?
48名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 03:00:29 ID:ZjZ9KyBy
>>47
オナホの準備して待ってます
49名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 14:50:18 ID:aijs6hZN
ほしゅ
50名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:25:05 ID:X0hkrcd8
投下が楽しみで夜も眠れん
51名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 05:08:24 ID:2z0Xpoxa
俺は23じゃないがちょっと話を作ってみた。
ちなみにラブやん×カズフサ
前半部分のの4分の3くらいを作ってから「特に要らないんじゃないか?」
と思うもせっかく作ったのでもったいなく感じ結局完成させた。
つまんなかったら読み飛ばしてください。


ラブやん:ちょっ、カズフサっ、何すんのよ!!あ、だめ、「イヤァーーーッ!!!」

カズフサ:どうしたラブやん。
ラブやん:ハッ、夢か。あぁ、よかった。あ、カズフサ、おはよう。どうしたの?
カズフサ:どうしたのじゃないだろ?あんなデカイ声で
「イヤー」なんて絶叫されたらびっくりするじゃないか
ラブやん:ごめんなさい、夢を見てたの。その、えーっと、気持ち悪いNEETに殺されそうになる夢だったわ。
カズフサ:ふーん。そりゃ夢でよかったな。

 カズフサはそう言うとパソコンへ向かっていった。エロゲーの続きをやるのだろう。

ラブやん:(私ったらどうしちゃったのかしら?カズフサにレイプされる夢を見ちゃうなんて。)

 男っ気の無い生活を5年も続けてきた私。さすがに欲求不満のようだ。
下着は、もうすでに穿き替えが必要な状態になっていた。
下着を穿き替えて部屋に戻ると、カズフサが真剣な顔をして話しかけてきた。
52名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 05:10:37 ID:2z0Xpoxa
カズフサ:ドラブやーん!!アメジスたんがどーしてもおとせないよぉぉぉ。

 相変わらずである。正直とってもウザイが泣かれるともっとウザイので
いつものように手伝ってやることに。
 モニターを食い入る様に見つめるカズフサ。必然的に体が密着する。
ハァハァという吐息が耳に当たる。いつものことだ。
私は5年間ずっとこれをやってきたのだ。(モエチャン担当時を除く)
 だが、たった一つ、いつもと違うところがあった。
「ドクン、ドクン、ドクン」
胸の辺りから妙な音が聞こえるのだ。空耳か、気のせいか、
どうも最近疲れているようだ。働きすぎかしら?(???)
 そうこうしてる内にHシーン突入。この程度のこと、私には造作も無いことだ。
「ありがとう、いつも助かるよ。」笑顔で礼を言うカズフサ。
そのとき、私の顔が真っ赤になった。

カズフサ:どうした、ラブやん。
ラブやん:な、なんでもないわ!

 そういって部屋(押入れ)に戻る私。
どうしよう、なんかまたカズフサのこと好きになっちゃった。(愛の天使なのに気づくの遅すぎ)
 頑張って恋心を断ち切ろうとするが、もうどうしようもなかった。
1分過ぎるごとに愛しさが倍になっていくような感じがする。
 「よーし、こうなったら!!」そう小さく呟いて愛の電波を受信しようとするが、
感情が昂ぶり過ぎて巧く受信できない。キューピッドの弓矢は現在みのっちに貸している。
天使長に頼むか?いや、こんなこと恥ずかしくて相談などできるものか。
仕方ない。猫じゃらし(ピンクローター)で遊ぼう。そう思って電源を入れた。
動かない。どうやら壊れてしまったようだ。
 解決策がない。そう考えると余計に気持ちが昂ぶる。
下着は、朝のときよりずっと濡れている。(余談だが世間一般では昼である。)
私の体は、もう限界寸前であった。
53名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 05:12:06 ID:2z0Xpoxa
 「よし。」そう呟いて私は部屋から出た。

ラブやん:カ、カズフサ
カズフサ:どうした?声がひっくり返ってるぞ。
ラブやん:こ、これから、その・・・
す、凄い事言うから、よーーーく聞いてね。
カズフサ:そうかそうか、一度しか聞かないからよーく言え。
ラブやん:いちいちそんなこと言うな。・・・まぁいいや。
そ、その、えーっと、まぁ、そのー・・・(田中角栄)
わ、私、カ、カズフサが、す・す・す・・・・
スラブ人に見えるんだ!!
カズフサ:・・・病院で診て貰って来い。
ラブやん:じょ、冗談よ。ちょっと言ってみたかっただけ。今度こそちゃんと言うから。
えーっと、す・す・す・・・・
好きなので付き合えーーー!!!


・・・・暫く、二人の間で時が止まった。実際は30秒ぐらいだろうが、
私たちには30分に感じられた。

カズフサ:ど、どうしたんだ、ラブやん。やっぱり病院で診てもらったほうが・・・
ラブやん:う、うるさい!今のは本気よ。!別に風邪なんかひいてないんだからね!!!
カズフサ:そ、そうか、分かった。だが知っての通り俺にはモエチャンが・・・
ラブやん:んなもん無理に決まってんでしょ。いい加減あきらめなさい!!
カズフサ:大体ラブやんは俺のストライクゾーンから完全に外れてて・・・ラ、ラブやん?
ラブやん:えぐっ、えぐっ、

 私など眼中にないことは最初から分かっていた。しかし、大粒の涙をこらえることはできなかった。
その後、私は大声で泣いた。カズフサは抱きしめてくれた。だが、涙は止まらない。
長い間泣き続けた後、私は泣き疲れて眠ってしまった。

カズフサ:目が覚めたか、ラブやん。

そこは、カズフサのベッドの上だった。

ラブやん:ええ、さっきはごめんなさい。
カズフサ:こっちこそごめん。

 顔が赤面する。どうやら、私の気持ちは本物のようだ。体も疼いてきた。

ラブやん:カズフサ、そのー、・・・どうしてもダメ?
カズフサ:そ、そういわれても。
ラブやん:今日だけでいいから。お願いっ、私を抱いて!!
カズフサ:・・・・・・・いいよ。

 歓喜の声えをあげる私の頬に優しくキスをするカズフサ。
私たちは平方城(つーかラブホ)へ向かうことに。
54名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 05:13:23 ID:2z0Xpoxa
ラブやん:日課のときは気づかなかったけど、こうしてみると随分大きいわね。エビの臭いもしなくなったわ。
カズフサ:努力の成果が実ったのさ。それとエビ臭がしたのはあの時だけだ。
常にエビ臭い様な言い方はやめていただきたい。
ラブやん:ごめんごめん、あのときのことがあまりに印象に残りすぎてて。それより、そのー、・・・私、どう?
カズフサ:それは、まぁ、綺麗だよ。
ラブやん:ありがと。・・・そろそろ、はじめよっか?
カズフサ:ああ。

最初に、胸を揉まれた。後ろから大きな手で回す様に揉まれた。
「ああん、あん、あーーーっ」
ビクン、ビク、ビクーーーン。声とともに体が大きくうねる。
「カズフサ、あんた童貞のくせに巧いわね。」「そ、そうか?それはどうも」
程なくして今度は右手を下にずらしてきた。ゆっくりと下へ降りていったその手は、
もっとも触って欲しいところを避けて、太ももをさすりだした。
「あ、やん、ピクピクッ、さ、さわってよぉ」
「触ってって、何処を?俺初めてだから分かんない」
「・・・その焦らしかた、初めての人間の芸当じゃないわよ。」
「エロゲで鍛えた俺をナメるな」
「そ、そうですか。あ、ああっ、もう限界っ。あっあーーん、触ってーーー!!!」
「だから何処を?」「そ、そのー、・・・オ、オマ○コです!!」
顔を真っ赤にしてそう呟くと、彼は笑顔で触ってくれた。
55名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 05:14:49 ID:2z0Xpoxa
「いやっ、あはっ、きゃはーーん。」
右手が動くたびに股間に電撃が走る。泌尿器から分泌する尿とは違うリキッドがなんだか凄まじいことに。
「すごいな、エロゲ並だ。3次元でこんなに出るとは思わなかった。」
「あ、やん、きゃん。い、いちいちうるさいわね。いいじゃないのよ、出たってえぇん。」
「褒めてるんだよ。もっと喜べ。そーし、そろそろ指を入れるから股を開け、ラブやん。」
私は、言われたとおり股を開いた。大体40度くらいだ。
ゆびが入る。気持ちいい。「ぐちゅ、ぐちゅ、びちゃぁぁっ。」「あん、はひぃん。」
私は至高の快楽を堪能していたのだが、彼は突然手を止めてしまった。
「ラブやん、そろそろ・・・」そう言うと彼は私の目の前に
巨大なエビ・・・もとい肉棒を持ってきた。先ほどより一回り大きくなっている。
「無理だよぉ、そんなの入んないって。」私はそう言ったのだが、今の彼に日本語は通じなかった。
慣れない手つきで薄い膜を被せると、私を仰向けにして正常位で差し込んできた。
「痛っ、痛いっ」そう叫ぶとダムが決壊したかのように液が分泌された。本日一番の量だ。
天然のローションがいい具合に働いたようで、すぐに痛くはなくなった。
「あ、ああん、あひぃ、ん、んー、はぁん、きゃふぅぅぅん。」
大きな肉棒が上下に動く。動きに合わせて体が痙攣する。
今度は胸を揉みながら腰を動かしてきた。あまりの快楽に声が裏返る。
「あひぃ、あひぃ、ああんー、あっ、あっ、イ、イキそうぅぅっ。」
「ラブやん、イクのか?行く前にひとつ聞いて欲しい事があるんだが。」
一体なんだろう?
「な、何?カズフサ。ああんっ。」
「その、俺、ラブやんが・・・
好きだぁーーっ!!」
待ちに待った言葉を聞いた瞬間、私は絶頂に達した。
愛液は枯れてしまったのか、さほど出なかったが、代わりに失禁をしてしまった。
そして失神もした。われながら上手い洒落になったものだ。
目が覚めると顔に白い液がかけられていた。その液は、やっぱりエビの臭いがした。
「カズフサ、気持ちよかったわ。」「ラブやん、俺もだ。」
顔を拭いた後、私は先ほどの話について聞いてみた。
「そ、そのー、本気?」「ああ、お前が好きだ」
「カズフサ、愛してるっ!!!!!」
このやり取りの後、私たちは熱い口付けを交わし、再び愛し合った。



〜Fin〜
56名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 22:12:03 ID:6pjUVJRi
ほしゅ
5723:2007/06/26(火) 23:00:05 ID:WsFlRhNU
かなり出来てないですが出来たところまでで投下しますが宜しいでしょうか?
58名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:02:11 ID:aNVDZncy
>>57
たのんます
59覚悟完了:2007/06/26(火) 23:25:13 ID:WsFlRhNU
「珍しいっすね。先輩じゃなくてアタシに相談なんて。」
物珍しげにほっそい目を更に細めている眼鏡っ子少女、青木萌に相談されるラブ時空の天使初段みのっち。
「エエ。恋路を応援してもらっていて何なのですがラブやんには相談しにくい事なので・・・。」
相談を聞いていくとラブやんが結んだ交際相手の西中島三郎ことサブくんの事に関してなのだが
元々アニメオタクの気があったせいか最近、遂にHなアニメに興味を持ってしまったそうで。
中学生と言う思春期特有の女体に興味を持つ年頃も相まって、萌にとってはどうにも浮気されてるようであまり気分は良くない。
「ラブやんは下の話になると親父臭くなると言うかデコトラ発言が多いような。」
「セクハラっすね。確かに先輩はそのテの話の時は親父臭くなるっすね。
で、アタシに白羽の矢が立ったわけっすね。」
「ソウナンデスヨ。お願い出来ますか?このままじゃサブくんがアヤウイ道に進んでしまって
しまいにはわたしにも飛び火しそうなそんな予感が!」
以前、萌はサブに『ふたりはきわきわ』の『きわピンク』に似ていると言われた事がある。
もしかするとオトメとして初めて純潔を散らすときにコスプレさせれる可能性もなきにしもあらず。
それだけはかなり避けたい萌にとっては切実な願いであった。
「まぁ初Hがコスプレはかなりドキツイっねぇ・・・。」
「お願いします!多少の犠牲は覚悟の上でのお願いです!」
「うーん・・・。よし!そこまで覚悟完了しちゃってるならオネーサンも頑張ってみるっすよ!」
「あ、ありがとうございます!何とかサブくんを元の好青年に!」
自分の人間関係の中で消去法で選んだとはいえ不自然にまで頼もしく見えるのは気のせいではないはず。
6023:2007/06/26(火) 23:27:44 ID:WsFlRhNU
短くてホンマスンマセン・・・。
こんな感じで続きます。
61名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:48:32 ID:aNVDZncy
>>60
続きwktk
良作の悪寒
62名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:50:02 ID:gTy0SB2r
俺もwktk
待ってま〜す
63小ネタ:2007/06/28(木) 21:08:04 ID:lS1qk3Nr
ラブやん「あんた最近あたしとばっかセックスしてるよねー」
カズフサ「い、いきなり何を言い出すんだお前は…」
ラブやん「だってちょっと前だったらオナホしか使ってなかったじゃん」
カズフサ「ふむう…正直に言うと局部の気持ちよさならオナホの方がよい!」
ラブやん「…ほー…(怒)」
カズフサ「だがしかし!女の体を抱いているという充実感はそれを上回る快感をあたえてくれるのだよ!!」
ラブやん「あ…そ、そうなんだ…」
カズフサ「しかも好きな女ならなおさらという訳だよキミィ」
ラブやん「…………」
カズフサ「…………」
ラブやん「…アリガトウゴザイマシタ(真っ赤)」
カズフサ「…イエ、ドウイタシマシテ(真っ赤)」
64名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 21:41:15 ID:Zgc0SoRX
保守
65名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:45:07 ID:wwp+cUQ8
>>63
GJ
ちょっとウケた
66名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:59:36 ID:r98Ynif+
天堂ヨネ(64)のスゴテクで12歳のツルペタに若返ったラブやんきぼん
67名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:22:28 ID:L6hQ8Oun
ほしゅ
6855:2007/07/01(日) 03:16:31 ID:1tB6LyJh
保守もかねて続きを作ってみた。
今度はカズフサの視点で「カズフサ×みのっち」
最初はみのっちがカズフサをレイプする話にしようと思っていたのだが、
作ってみると結局カズフサがリードする形になってしまった。
まいど駄作ですんませんです。

某月某日某曜日
ラブやん、みのっち、ヒデヒコ、俺の3人で酒を飲むことになった。
・・・俺の家で。みのっちが「先輩の家なら安く飲めるじゃないっスか」とか言ってたらしい。
ここは俺の家なんだがな。

一同:「かんぱ〜〜〜〜い」
酎ハイの入った缶に口をつけようとしたそのとき

ガラッ「ラブやん、助けてください!!!!!!!」
モエチャンだ。こんな遅くになんだろう。(あとこの町の住人はどうして勝手に人の家に入ってくるのだろう)
「サブ君が、サブ君が〜〜〜!!!」
「何、またエロアニメでも見ていたの?」
・・・ラブやん、もう少しフォローってもんはないのか?
「違います!・・・まぁそれもあるんですが今日は違うんです。」
真剣な表情だ。サブの奴、一体何をやらかしたんだ?
「私以外の女の子と一緒に仲良く話していたんですぅぅぅぅ。
 もしかしたら浮気かも、いや、そうに違いないわ。うわぁぁん!!!」
ヒデヒコ&俺(・・・モエチャンの泣き顔、モエモエ〜〜。)
「お、落ち着きなさい。まだそうと決まったわけじゃないんでしょ?」
「そうっスよ。きっとただ話してただけっスよ。」
「でも、でもーーーー」

聞くところによると最近サブと喧嘩をしたらしい。サブの趣味についていろいろと口論になったようだ。
「わ、私がきわきわのDVDを叩き割ったらサブ君、怒っちゃって。
 あれから口を聞いてくれないんです。」
・・・そりゃ、怒るだろ。いくらなんでも。
「ま、まぁやっちゃったのは仕方ないんだし、謝りにいきなよ。きっと許してくれると思うわ。」
「そう思ってはいるんですが、実際会ってみるとなかなか素直には・・・
 ラブやん、何とかしてください!!」
「何とかしてって言われても・・・
 まぁいいわ。明日謝りに行きましょう。私も一緒に言ってあげるから。」
「ありがとうございます。
 それと、その〜、もうひとつお願いがあるのですが・・・」

モエチャン、今日は飲みたい気分らしい。(未成年だろ?)
ラブやんと二人でサブの話がしたいそうだ。・・・まぁ愚痴を聞いて欲しいんだろうな。

「それじゃ、私たちはこれで。」
モエチャンの頼みを快くOKしたラブやん。いや、だからモエチャンは未成年じゃ・・・
そんなこんなで二人はどっか別のところで飲むことに。

俺「モエチャン、変わっちゃったな。」
ヒデヒコ「あぁ、昔は酒なんか飲む子じゃなかったのに。」
時の流れはげに残酷だ。そう二人で語り合っていたそのとき
「あーーー、今日は最新アニメの放送日だった!!!!!!こうしちゃいられん、みのっち、ラブホールを」
「部屋までっスね?わかったっス。」
そういってヒデヒコは帰ってしまった。あいつはビデオに録ってその日のうちに最低三回は見るからなぁ。

「結局、二人だけになっちゃったっスね。」
「ああ。さすがにこの人数は寂しいな。
 他の奴を呼ばないか?コレットとかアンジュとか。」
「ダメっス。あの二人も新しく始まるアニメを楽しみにしてたっスから。」
二人だと盛り上がりに欠けるところだが
せっかくだしこのまま飲み続けることにした。
69名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 03:25:01 ID:1tB6LyJh
「うひゃひゃひゃひゃひゃーーー
 カズフサ、世界が回ってるっスよ。ぐーるぐーるぐーる・・・」
相変わらず酒癖が悪いな、この女は。やっぱりヒデヒコと一緒に帰しておくべきだったかなぁ?
「カズフサ、そういえば先輩と付き合ってるんスよね?」
「え、あぁ、そうだ。いろいろと長い付き合いだったからまぁ成り行きで・・・」
するとみのっちは少しムッとした表情でこう言ってきた。
「先輩ばっかりズルイっス。アタシ、ヒデヒコの担当になってからずーーーっと男日照りなのに・・・」
「KC5巻でヒデヒコをレイプしなかったか?」
「い、いやぁ、あれは無しっス。酒の席だからノーカウントっス。きっとあれは夢で・・・」
みのっちが訳の分からん理屈を語りだした。酒飲んでレイプが無しになったら世の中性犯罪だらけになるぞ。
「と、とにかく先輩はズルイっス。あたしもセックスする権利くらいある筈っス。」
まぁ男とやる権利はあるだろうが・・・
愛の天使なのに何故男の一人や二人くらい作れんのだ?
「あーーー、もう、考えたらムラムラしてきたっス。先輩め先輩め先輩めぇぇぇぇ!!!」
怒りの矛先が訳のわからない方向を向いてきた。別にラブやんは悪くないだろ、どう考えても。
「あぁぁぁもう、こうなったら仕返しっス!!!」
そう言うとみのっちはいきなり服を脱ぎだした。
「み、みのっち、何やってるんだ!?」
「最近いい思いばっかりしている先輩を懲らしめるっス。さぁ、カズフサも脱ぐっス。」
「ひイっ、イヤッけっ汚されるウウ!!」
結局下を脱がされてしまった。みのっちが全裸なせいで泌尿器が・・・
「いやいや言いながらバッチリ喜んでるじゃないっスか。ほ〜ら、お姉ちゃんのを触ってごらん?」
「や、止めろ、俺にはラブやんが、うわーーー!!!!!」
最初は抵抗した。だがみのっちの攻撃はどんどん激しくなっていく。
豊満な乳をこれでもかと見せ付けられているうちに俺の理性は限界を超えてしまった。
「ラブやん、許してくれ。今日だけ、今日だけだから。」
そう呟くと俺は禁断の快楽を貪ってしまった。

「あん、あうっ、ひいいっ、な、なかなか、巧いじゃないっスか。」
「まぁな。ラブやんに鍛えられたから。」
正常位からまるで搾乳するかのごとく胸を揉んでやった。
ラブやんに連日徹夜で練習させられたおかげで乳揉みに関してはなかなかのテクニシャンになっていた。
「ひゃ、ひあ、ああぁんっっ。」
俺に揉まれるのが初めてなせいか、かなり感度がよかった。
「ど、どうっスか?アタシの胸は。ああぁんっっっ。」
「ああ、なかなかいい感じだ。ラブやんよりも一回り大きくて揉みごたえがある。」
「ホントっスか?うれしいっス。や、あ、あぁぁぁん。」
大きさと感度は悪くないのだがどうも柔らかすぎるな。胸の弾力に関してはラブやんのほうが俺好みだ。
そんなことを考えながら揉んでいると、
「カズフサ、そろそろ下も触って欲しいっス。あん、やぁん。」
ラブやんとは対照的に随分積極的だ。彼女は自分から求めるようになるまで2週間もかかったのに。
そう思いながら俺は股間を触ってあげた。
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんっっっっ、きゃふぅぅぅぅぅんんんんっっっ。」
みのっちの股間は、ほんの少し黒みがかっていた。だがそれが余計に俺を興奮させた。
「き、きもちいいぃぃぃっっ。こ、今度は、ゆ、指を入れてぇぇぇぇっっ。あん、あぁぁんんっっ。」
俺は言われるがままに指を入れた。今度は、体をよじらせながら感じている。
粘着質なリキッドで右手の指が汚れてきた。グチョグチョといやらしい音がする。
「あ、や、きゃ、きゃふぅぅぅぅぅぅぅんんんっっ、あああ、イク、イク、イっちゃう、イクぅぅぅぅっ。」
大声でそう叫ぶとみのっちは早々にイってしまった。
70名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 03:28:34 ID:1tB6LyJh
「はぁはぁ、ゴ、ゴメンナサイ、久しぶりだったもんで、つい・・・」
罰の悪そうな顔をするみのっち。その顔を見て泌尿器がまた少し大きくなった。
「いや、大丈夫だよ。そんなに気にしなくていいって。
 ・・・それより、第2ラウンド、付き合ってくれるか?」
「モチロンっス!アタシ、頑張るっスよ!!」
そういうとおもむろに俺の息子を胸に挟みだした。
「ど、どうっスか?アタシのパイズリは」
「あ、あぁ、すごくいい、あぁっ!」
思わず声が漏れてしまう。それほどに彼女の胸は気持ちよかった。
ギンギンに感じていると、また、『あのこと』を言われてしまった。
「カズフサ、あんたのチ○ポ、エビ臭いっス。」
「・・・言わんでくれ。気にしてるんだ。」
「そ、そうだったんスか?ゴメンっス。」
二人の間に若干気まずい空気が流れた。だが泌尿器は天高く聳え立っている。
「つ、続き、やるっス」
そういって再び胸で息子を挟み始めた。その様子を見て、俺はひとつ頼みごとをした。
「み、みのっち、そのー、フェラ、してくれないか?」
『エビ臭い』なんて言われたから多分やってはくれないだろう、
そう思いながら頼んでみると、
「いいっスよ、やってあげるっス。」
「あ、ありがとう」
意外にも快くOKしてくれた。にっこり笑って肉棒を銜えだすみのっち。
「くちゅくちゅ、ちゅぱちゅぱ」
顔が少しゆがんでいる。やはり初めてだとこの臭いはキツイようだ。
そういえばラブやんもなれるのに10日かかってたっけ。
「ちゅぱちゅぱ、くちゅっ。れろれろ、ちゅぱぱっ。」
「あ、ああぁっ。」
胸と口でのダブル攻撃はさすがによく効く。おまけにみのっちの顔が興奮を誘う。
「あ、だめ、イクっ、あぁっ。」
「にゅぱっ、ちゅぱっ、じゅっぱじゅっぱ・・・」
胸のしごきと口のバキュームがどんどん強くなっていく。
「ドピュパァァッ」
ついに俺の愚息は限界を迎えてしまった。
「むごっ、もごもごっ」
みのっちにティッシュを渡した。口の中で精液を転がすみのっちは結構可愛かったので、
渡した後『もったいなかったかなぁ』と少し後悔した。
「カ、カズフサ、どうだったっスか?」
「ああ、気持ちよかったよ。」
みのっちは嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとう、嬉しいっス。そ、そのー・・・
 まだ元気あるっスか?」
みのっちはそう呟いて俺の棒を眺めた。さすがに出したばかりでお辞儀をしていた。
「大丈夫だみのっち。あと1分もすれば元気になる。」
「ホントっスか?アタシ、もうグチョグチョになっちゃって・・・」
そういうとみのっちはおもむろに足を広げだした。
股間にはみのっち特有のねばっとした液が溢れていた。
それをみると、棒が再び上を向きだした。
「な、言ったろ。続き、やろっか?」
「はいっス」
71名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 03:30:52 ID:1tB6LyJh
引き出しにしまっておいた近藤さんを肉棒にかぶせて、みのっちの膣に入れてあげた。(正常位で)
「あ、あうん、ひゃあぁぁぁっっ、きゃひぃんんっ。」
膣の内側がビクビクなびく。相当感じているようだ。
「やん、きゃん、ひゃふぅん、きゃぁぁぁぁっっっ。」
しばらくピストンした後、俺はおもむろに棒を抜き出した。
「な、何するんスか、もっと突いて・・・きゃあ」
俺はみのっちをうつ伏せにさせた。そして、今度はバックから穴に差し込んだ。
「や、あ、すごい、かんじるぅぅぅぅぅぅっっっ。」
みのっちをギュッと抱きしめてみた。もちろん、その際胸を揉むことを忘れずに。
「や、あ、はぁぁぁんんっっっ、だ、だめ、カズフサ、あ、あ、かんじちゃう、おかしくなっちゃう、だめーーーー!!!!!」
体の反応がかなり強くなった。どうやら、相当感じているようだ。
「あ、きゃ、だめ、だめ、カ、カフフハ(カズフサ)、はひっ、はひぃぃぃっ、ひもひいいぃぃぃぃぃっっっ!!」
呂律が怪しくなってきた。振りほどこうとする力もどんどん大きくなっていく。
だが、俺はみのっちが動かないようしっかりと体を抱きしめた。
「あ、あ、ああああぁぁぁぁ、ぁあん、ぁひぃぃっっ、らめ、らめ、らめーーーーっっっっっ!!」
そう叫ぶと膣がぎゅぅっと締まった。俺の息子もそろそろ限界だった。
「ひ、ひぐ、ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ドピュピュピューーーッ」
みのっちは絶叫を上げてイった。その声を聞いて俺も後に続いた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
みのっちを力いっぱい押さえつけながら腰を動かしていたためさすがに疲れた。
射精後、俺は肩で息をしていた。
「はぁ、はぁ、みのっち、どうだった?」
・・・返事が無い。な、なんかやばいかも。
「み、みのっち、返事しろよ、みのっち、みのっちーーー!!!」
そう叫んでみのっちを揺らすと、
・・・パチッ「・・・・・ハッ、カズフサ、何?」
目を覚ました。どうやら、気を失っていたようだ。
「よかったぁ。俺、死んじゃったかと思ったよ。」
「ゴ、ゴメンゴメン。あまりに気持ちよかったんで」
ほんと、無事で何よりである。
俺たちは快楽の余韻に浸りながら談笑した。
しばらく他愛も無い与太話を続けた後、みのっちがこう切り出した。
「カズフサ、そのー・・・またやってくんないっスか?」
『おいおい、またかよ』と思いながらも俺は快くみのっちの頼みをきいてあげた。
そして俺たちは朝まで快楽をむさぼっていたのだった。


翌日


ラブやん「あ、あんたたち、何やってるのよーー!!!!!!」
彼女の叫び声で俺たちは目を覚ました。一瞬にしてその場は修羅場となった。


つづく
・・・かもしれない。期待はしないで。
72名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 07:19:14 ID:s2EhkyMy
……ブロンダー!


GJ
みのっちはマジになった時の開いた目がカアイイと思う
73名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 01:49:04 ID:BX9hLIpk
保守
74名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 17:40:38 ID:TD84f73F
ほしゅ
75名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:05:11 ID:TDhhLtMe
庵子の家で飲む事になったラブやん
庵子には既に旦那がいるので全く乗らない
それを知ってか知らずか、酔った庵子はラブやんに絡み出す
「で、結局どうなのカズフサとは」
「い、今のあんたには関係ない事ですよ?」
それを「ツン」もしくは「先にゴールインされたヒガミ」と勘違いされた庵子、更に気をよくし、ラブやんの顔に近づく
「あんた結構可愛いんだからぁ…もっと積極的にさぁ」
「(うっわ酒臭っ!なんで天使のアタシが)あんたに相談される事でわないですよ?」
笑顔に青筋立てるラブやんだが、酒の入った庵子はラブやんを押し倒し…
誰か書け
76名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 20:26:05 ID:Ix9TKKHj
まぁ、保守かな?
77名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:17:33 ID:0KJE8KXO
みのっち×サブ君マダ〜?
78名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 02:58:43 ID:y3G0fqQC
保守せねば
79名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:26:43 ID:GU1PWOiU
保守
80名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 06:50:58 ID:SsfOIgVK
みのサブ…
81名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 08:30:11 ID:V7nTPzu0
アンジュ×庵子
子悪魔のエロテクニックで庵子性奴隷にして強制破局させる
82名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 21:47:05 ID:iEZLqIoe
カズフサ×ラブやん……は無いな、確実に。
組み合わせはありかもしれんが、至るまでの過程が思いつかんorz
83名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 11:54:19 ID:Q+mSCe/7
保守
84名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:08:15 ID:YBHcAvNb
保守
85名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:04:05 ID:PR5fmbcb
86名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 16:31:34 ID:rZx3YhaB
保守
87名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 18:27:57 ID:YmviiR+u
やべぇ
dat落ちするところだったぜ
88名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:53:14 ID:BMC7jvgt
避難生活だが保守
89名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:11:35 ID:++BWztUR
復興支援活動中だが保守
90名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 18:11:32 ID:oGKfKM2X
保守
9188:2007/07/27(金) 00:04:15 ID:Ji1gRO7x
>>89
ネタじゃなかったらマジありがとう
ホント毎日沢山の人が助けてくれる。甘えまくってすまん。
(起こって欲しくないけど)別の場所で天災があったら絶対無償で手伝いに行く

そんで保守
92名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:16:20 ID:ITp3Zses
カズフサ×ラブやんを書きたくなったがインスピレーションが全く湧かねえorz
93名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 06:16:40 ID:A8Bi6bek
>>91
義務でやってる事だから、あんまり感謝されるもんでもないよ
とにかくガンガレ
>>92
幼ラブやんは絶対ネタになると思ってたが書くツワモノはいないですかそうですか
きっとあれだ、天使は月一度、身体が12歳頃に戻っちゃうんですよ処女膜も
うっかりラブ時空に帰るの忘れてカズフサに発見され、色々なプレイをされる幼ラブやんが読みたいですよ?
94名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 11:31:39 ID:ITp3Zses
>>93
おぉナイスアプローチ!
創作意欲が沸いてきましたよ!
ただ、問題なのは……パソコン修理に出してるんで執筆が8月上旬開始になりそうっす……
その間にちょっと案出しときますのでどちらか選択していただけますか?


その一 ラブやんがその事実を忘れててカズフサの目の前で変身しちゃって襲われる

その二 カズフサがその事実を聞き出して拘束して無理矢理変身させられる


全く別の案でも構いませんので
95名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 14:43:21 ID:A8Bi6bek
その一かな
ロリ化するとラブ穴も使えなくなる
んで朝になって気付いて押し入れの中で慌てまくると
不審に思ったカズフサと襖一枚隔てて押し問答とか
96名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:05:59 ID:ITp3Zses
>>95
なるほど、原作重視の掛け合いが見たいわけですね(ギラリ
ただそこまでの文才はもちろんないですぜ?orz
他の方の意見も待ってますからね〜
97名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:03:56 ID:ut4XV9Kx
最初はロリ化に湧いたカズフサに襲われそうになったラブやんだったが
幸いにも拳とかは往年の実力だった為あえなくカズフサ撃沈、
そして同居する事で12歳頃の少女のえげつない実態を目の当たりにして人生の深遠に陥り、
誰にも見えないロリ妖精さんと話し出す始末。
そのまま平和に一日が終わるはずが、カズフサ母に買い物を頼まれて
お出かけするも、急にちびっこくなった事によりラブやんに災難が色々と襲い掛かる。
なんだかんだ言いつつというか災難に一緒に巻き込まれつつラブやんを守る形になった
カズフサに、男性としての頼もしさをふと感じたラブやんは、
一日迷惑をかけてしまったカズフサをこれ以上刺激させまいと、今晩は萌ちゃんの家に泊めて貰う事にした。
しかし誰もいない押し入れを見ている内に、家に一人残ったカズフサは外へ飛び出し、
萌ちゃんの家の前まで来ると、「今夜は一緒にいてくれー!」と丑三つ時に叫んでこ近所の方に
ぼこられた後、人のラブ展開に嬉しそうな、そして心配そうな萌ちゃんに見送られながらラブやんお持ち帰り。
むしろラブやんがカズフサ連行。
そして家に帰り、いい雰囲気の中いざ事に及ぼうとした時、朝日とともにラブやんが
元の姿に戻ってしまうのだが、もはやカズフサにはそれは問題ではなかったのだった。
勿論どちらかと言われたらロリ姿の方がいいのだが。

つうかもはやお前が書けという次元になってしまったすまん
98名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:08:54 ID:/KZAGDSc
>>97
執筆頑張って下さい!
99名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 02:04:20 ID:GsDG/ciA
97の想像力にプチ嫉妬
えーと、書いてくれるのは>>96…? だよな。
モウ団鬼六もびっくりのワイセツ文書を待ってるぜ。がんばれ
100名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:09:57 ID:iBtSunSW
ラムチェン×ジャモ
10192:2007/07/29(日) 14:49:45 ID:tgYS50b0
「……ん〜…!」
最近、天使…という割に腹黒さが目立ってきているラブやん(年齢不詳)は今日も大森家の押し入れの中で目を覚ます。
ぼんやりする頭で時計を見る。11時。
この世界の世間一般の社会では、午前の労働のピークを迎えようとする時間だ。
そしてそんな時間に襖一枚を隔てて生産性を全く生み出さない自家発電に勤しむ29歳児がいる。
大森カズフサ。ロリオタプーの三重苦を背負う今を生きる駄目人間だ。
そしてそんなダメ人間オーラか何かに感化されたのか、最近ラブやんまでもが昼起きでも気にしないような人間になりかけている。
何時になったらこんな生活からの脱却ができるのかと溜息が漏れる。


さて、頭が否応なしに覚醒してくる。
まずこの寝巻きを着替える事からはじめよう。
そう思案し、壁に掛けてある輪を手に取る。
そして壁に勢い良く手を伸ばし、「イッ……!!」手は勢い良く壁にぶつかった。
ラブ穴は出現しなかったのか。そんなことを軽く思いながらも、まずは手の安否の確認を優先させ、手を目前まで持ってくる。
……これは何の冗談でしょうか、とラブやんは考える。
小さい。とにかく小さい。自分の眼前に出されている手は非常に小さい。カズフサ好みの。
手につながっている腕も見てみる。細い。とにかく細い。…カズフサ好みの。
ついでに腕につながっている胴体にも目を向ける。
……自分で言うのも悲しいが、もともとそこまで大きくない胸は更に小ぶり…というか平たい大地へと化していた。………カズフサ好みの。
…そう、ラブやんは自分の少女時代の体へ退化していた。


こんな所でしょうか。文才がなくて申し訳ないのですがorz
パソコンが本復旧したら本格的に執筆始めますのでご容赦ください。
102名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 23:40:14 ID:WkuIu4J0
ちっちゃいラブやん………



………ちっちゃいラブやん!

ハァハァ
103名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:04:49 ID:6zSzLtq2
揚げ
104名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 08:12:06 ID:IgkmvHma
誰か小悪魔アンジュ凌辱してください
105名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:52:05 ID:7HsIzpD1
保守
106名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:59:37 ID:tpM8gbB2
おまえらおまんこすぎ
107名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:00:47 ID:7HsIzpD1
保守
108名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 09:52:31 ID:CaglnLw+
祝ラブやんアニメ化







いや、暑さで脳がやられた
とりあえずお前ら、脳内でラブやんの台詞どう再生する?
109名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 14:13:32 ID:X6My71nz
林原嬢の声でたたみかけるように再生します


永世名人は青野武です
110名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 19:38:27 ID:CpUD2GxQ
チビラブやん萌えー
田丸んネタにしてくれマジで
111名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:54:20 ID:LgUykFMo
じゃあジャモジさんは若本か?
112名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 00:39:31 ID:aTSIzida
ジャムやんは茶風林とか
したら静江サンは増山江威子だな。
113名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 14:52:18 ID:GkE40bVs
林原はミノッチだとおもたカズフサは誰だろう


庵子は
天使ちょは
萌ちゃんは!
114名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 13:17:25 ID:Ua3JQ3SU
カズフサはオタ嫌い声優のうえだゆうじで
115名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 22:44:52 ID:7oyIYP15
ジャモジさんはもちろんジャム○じさんの声の増岡弘さんで決まりでしょう
116名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:12:23 ID:pntCt0GY
ジャモジさん「テメエらちょっとそこ座れ!」

うん、違和感がない
117名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 01:06:40 ID:Pqxh5BOU
庵子は鶴ひろみ…つかドスのきいた声ができるなら誰でもいい

天使長も外見にそぐわず、意外な声だったらモエス
うる星の鷲尾さんのごとく
118名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 22:05:18 ID:A+fm5DRQ
ラブやん……折笠富美子
みのっち……雪野五月
萌ちゃん……清水愛
天使長……斎藤千和

女性陣はこんな脳内ヴォイスで妄想ハアハアしてます。
OVAでもいいから動くのを見たい。っていうか、OVAでないと魅力半減だな、これは。
119名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:41:13 ID:dy95nxhU
ちっちゃいラブやんのエロい話はまだかのう

ずっと裸エプロンで待ってるんだがのう
120名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 14:14:32 ID:mOh78jyf
>>119
せっ
121名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 17:49:16 ID:h9VEksnN
>>120

ご主人様ダメ
そこは はなのあな
122名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 19:40:40 ID:Ltnybc3C
そういえばラブやんのエロ同人って意外と多いよな
123名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 11:01:35 ID:oAWF9E5A
ラブやん「>>120気に入った、家に来て肩マスコットになっていいぞ!」
124名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:11:07 ID:IiapL/Ue
ラブやん……なばため
みのっち……沢城みゆき様
萌ちゃん……想像したこともないや
天使長……ゆかりん
125名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:08:44 ID:GOudrpSP
デーボ 大塚明夫
126名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 21:57:38 ID:mnwu6cL/
デーボ「ムォートーコー!!」
127名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:18:19 ID:EiujIzy8
まあ「全メディア黙殺」だからアニメ化なんてムリのムリムリ蝶・不可能だと思いますけどね!
128名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:21:09 ID:hGC88gl0
NHK漫画夜話で『ラブやん・NHKへようこそ』ダブル特集という夢を見た
そんな事よりエロいのマダー?
129名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:25:39 ID:H6XEYoOJ
>>127
OVAなら…きっと……!


あとレイモンド役は山ちゃんがいいな
130名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 14:33:43 ID:v2vIv2xt
まずはドラマCDからおながいします
131名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:58:01 ID:HXHPLoez
>>130
どっかの同人サークルが作ってたな
完成品は聞いたこと無いが
132名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 08:42:28 ID:3aCNqNd2
青木ママン→田中敦子


カズフサママンは誰がいいかな
「私で、抜きなさーい!」
133名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:26:53 ID:3r4Em0Hh
カズフサママン 折笠愛
じゃもじさん 千葉繁とか
134名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 09:39:57 ID:cPEHDHLk
じゃも・・・・・・富田耕生
ヒデヒコ・・・・チャドの人
135名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 23:56:57 ID:gFfXaRQ0
ヒデヒコ…山寺宏一
136名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 12:06:11 ID:moPWUlUG
>>122
見たことない
どこで探せる?
137名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 18:51:12 ID:4GYZY29y
ラスボス青木ママンにピンクローター挿れたい
138名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 08:01:42 ID:lnRr5eYJ
『今日は、花中島です。萌さんはいらっしゃいますか?』
インターフォンから響く元気な少年の声…
若い…(ごくり)
「今日はサブ君、ごめんなさいね、萌は今図書館に行ってるの」
この子は娘のボーイフレンド…
この子は娘のボーイフレンド…
この子は娘の…
「でもね、すぐ帰るって言ってたから……」
ごめんね萌…ママ、寂しいの。
「家に上がって待ってね、お茶くらいしか出せないけど」
『ありがとうございます、お言葉に甘えさせて頂きますね』
ラブやんからくすねた猫じゃらしが、テーブルの上で跳ねる。
「お邪魔します」
「いらっしゃい」
♂猫が来た…
139名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 15:12:53 ID:kLW4eC4f
>>138
わっふるわっふる
140名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 08:36:10 ID:lpoDgz/I
「おじゃまし……」
「…いらっしゃい」
サブ君は私を見て固まっているが、無理もない
腿を尻まで露出したホットパンツに、上は臍出しの白いランニングシャツ
肩には黒いフロントホックブラの紐を惜し気もなく晒した格好は、思春期の坊やには刺激が強すぎる
「ゆっくりしていってね」「は、ははいっ!」
鼻の上を紅潮させ、泳いだ視線が何度も私の生脚を通り過ぎるのが分かった
彼の初な反応が、私を滾らせる!
「座って…」
わざと私の隣の椅子を空け、彼の方に大股開きで向き直った
「……萌とは…まだ?」
顔を近づけ、震える彼の耳に吐息を浴びせながら囁く
141名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 17:33:38 ID:lpoDgz/I
「ま、ま、まだ?」
彼はファーストキスか何かと勘違いしているのか、萌もお固過ぎるかしら
私はわざと低い声で、口内の唾液を泡立たせながら言った
「セッックス…」
「S、SSECCUS!?」
「そ、そんな事しませんよ!」
「あら、萌の事嫌い?あの子魅力ない?」
「違います!」
必死なサブ君の表情…たまらない!
「……オカズにはした?」
「!!」
ドンピシャだったか、表情が凍りついている……そろそろかしら
わざと彼の服に麦茶を零す
「あら、ごめんなさい」
「い、いえ…」
「風邪ひくといけないわね、脱ぎなさい」
「えええっ!?」
「……脱げ」
142名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 17:51:01 ID:lpoDgz/I
娘の眼力は私譲り…これで落ちない男はいない
…いや、そんな奴は♂ではない
涙目でシャツとズボンを脱ぐサブ君…
そのパンツは予想通り、下から硬い物に押し上げられ、横から生え始めたばかりの産毛がはみ出していた
私は舌なめずりしながら彼を睨み付けた
「……それは?」
「ッッッ……ゴメンナサ」
「答えなさい、それは何」彼は今にも泣きだしそうに下唇を噛み締め、上擦り震える声で答えた
「……エッ、エッチな…事、考えて、ましたッ…ゴメンナサイ」
「ヘンタイ…そんな子“は”萌“に”あげません」
うっかり間違えて本音が出てしまった、ごめんね萌
143名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 03:01:07 ID:CCEoeS3C
10レスほど投下行きます。
さっぱりエロくないわ抜けないわ、っちゅー内容なのは、最初にお詫びしときやす。
ただ、18禁ネタである事は間違いないのでこちらでお世話になろうかと。
144サルでもカケるオナホ教室 (1/10):2007/10/03(水) 03:02:38 ID:CCEoeS3C
                   【序文】

本SSをオナホールを愛した全てのオナホユーザーとオナホール職人
およびネタ元になった相原コージ・竹熊健太郎亮先生をはじめとする各先生方、
なによりモンゴル帝国初代皇帝テムジンことチンギス・ハーン様に捧げます。

本SSを以って 全てのオナホーラーの バイブルとするものと ここに誓う。

145サルでもカケるオナホ教室 (2/10):2007/10/03(水) 03:04:04 ID:CCEoeS3C

オナホールと呼ばれる擬似女性器を私が初体験したのはおよそ二年前の事でした。
それから二年、私はそれなりに名器と呼ばれるオナホールををいくつか愛用してきました。
そして、その中で、幾つかの「オナホ論」をも読んで来ました。が、その目にしたいくつもの
「オナホ論」の中に、私はとうとう、遂に一つも「名器に出会う方法」「最高の
エクシスタシーを味わう方法」を記した論文を、発見する事はできませんでした。
勿論、今の 私ならその理由を容易に察する事ができます。んなもん、人に教える義理も
何も無いからか、あるいは本人もわかっていないからです。おうさ、誰が教えるものか。
そんな無常矜持な、ある意味天使長のガードよりも強固な私の心を解き放ったのが、
橋本ヒデヒコ氏の次の一言でした、「カズフサどん。心のちんぽをば、しかとおっ勃てて
太平洋バリのおめこに突っ込んだところを想像して見んしゃい!!所詮、生肉壷での
味わえる性的快感など、たかが知れちょるばってん、今やおいどん等の目的は世界一の挿入感たい!!」
――ことここに至り、私は断然、ヒデヒコ氏と団結し、本SSを執筆する決意を固めました。
本SSはとても役に立つ人知を超越した実用のSSであるのみならず、滋養あふるる
ユーモアがあり、必ずや新たにオナホ使用を志すもののみならず、既存のオナホユーザーにも
良き伴侶となり得るであろうことを、赤誠の念を込めて保証するものであります。

      2007年10月 ミャンマー連邦 戒厳令の続くヤンゴンのホテルにて
                                        
                                                 大森カズフサ
146サルでもカケるオナホ教室 (3/10):2007/10/03(水) 03:05:14 ID:CCEoeS3C
自分も長年、イチ研究者としての立場からオナホールに於けるさまざまな諸相を
研究してきたわけであるが、その結果たとえば『男でさえも絶頂の余り失神する法則』などを
自分なりのやり方で感得しうるに至った。だがそれは公に晒せばエロパロ板・2ちゃんねるは
おろかオリエント工業の株価をも左右しかねぬ恐るべき知の領域であって、自分としては一生
己が心に秘めたまま墓の中へと持っていく覚悟完了していたのであったのだ。
しかし、そんな少年キャプテンが何の前触れもなくいきなり休刊した時の如き自分の心に
“喝”を入れたのが、 他ならぬ大森カズフサ氏の次の一言であった。
「心にオナホを持て!」そう言い放つカズフサ氏の瞳の中に、全次元征服の野望をも察知した自分は、
断然、カズフサ氏と団結し、 本SS執筆の決意を固めたのである。
本SSは天上天下に並ぶものなき有益のSSであるのみならず、ホッテントット族をも
感服せしめる鋭い風刺があり、必ずや新規オナホユーザー諸君の何かの役に立つであろう事を、
役に立つのではなく勃つ役になるかも知れないと思いながら、とにかく保証するものである。おおさ、保証するともさ。

       2007年10月 サブプライムローン問題に喘ぐN.Y.ウォールストリートにて
                                        
                                                     橋本ヒデヒコ
147サルでもカケるオナホ教室 (4/10):2007/10/03(水) 03:06:13 ID:CCEoeS3C


【第1章】基礎テクニック

〔この章の狙い〕
ローマは一日にしてならず。
ホール・オブ・オナーの道も一歩から。
なにごとも基本が肝心です。
この章では、まずオナホーラーとしての基礎知識の全てを学びます 。
148サルでもカケるオナホ教室 (5/10):2007/10/03(水) 03:07:24 ID:CCEoeS3C
平成17年 9月
カズフサ「もう、オナホール殿堂入りを目指す事もあるまい………」

先日、プロオナホーラーを引退した俺は、久しぶりに単なるいちオナホユーザーとして
大人のオモチャ屋を覗いてみる事にした。

………………………………だが


カズフサ「こ………これはっ!?………」

   『な……なんとしたことだ……気づかぬうちにいつのまにこんな…………………
    こ、このままではオナホールは滅びる………俺の愛した、オナホールが………』

カズフサ「――――とゆーわけで今回からこの俺、大森カズフサが同じく憂オナホールの士、
     橋本ヒデヒコと組んで、このようなSSをカキ始めることにしたわけだーっ!」

ヒデヒコ「オナホーラーとしての心得から、オナホの買い方、オナホでの抜き方、
    名器との出会い方、家族対策から カビ対策まで、オナホールの全てを包み隠さず、
    手取り腰取り教えまくります! これを読めばサルでもオナホで抜けます!
    ただし、読めればの話ですが」
149サルでもカケるオナホ教室 (6/10):2007/10/03(水) 03:09:01 ID:CCEoeS3C
 【レッスン1 オナホールの購入法】


橋本ヒデヒコ(29歳)「まずはオナホを購入するのだ」
大森カズフサ(18歳と143ヶ月)「うむ」 (ニヤッ)

かちっ(マウスのクリック音)カコカコカコカコカコ(キーボード音)



amazon.co.jp 



クリック→→
『ヘルスケア&ケア用品』



クリック→→
『成人向け・アダルトグッズ』


ヒデヒコ「………………クワッ! バカヤロー!!(カズフサを蹴りゃっ)なんだ、それは!」
カズフサ「な、何故だ……きちんと購入ページへたどり着けたじゃないか……」
ヒデヒコ「バカヤロー!Amazonなんかで購入して、オレタチの野望が達成できると思っているのか!」
カズフサ「(ハッ!)野望……おれたちの野望…………」

150サルでもカケるオナホ教室 (7/10):2007/10/03(水) 03:10:35 ID:CCEoeS3C

俺達の野望―――

それは、オナホールで日本を征服すること! !
計画通りにオナホを普及させた暁には、あらゆるタイプのオナホで野郎共を腰抜けにし、
それのみならず各種の大人のオモチャをも紹介して、人気ナンバーワンSSの座を獲得する!!
そうしてエロパロ板を支配し、PINKちゃんねる全体を牛耳り、さらには2ちゃんねる本体をも制圧、
そして衆議院選挙に出馬し、首相となり、全日本人を洗脳・支配する!!

それがオレタチの野望だ!!

この世は荒野だ!!

ただ唯一、オレタチ選ばれた者のみが荒野を制することができるのだ!!



カズフサ「し、しかし、Amazonのどこがいけないというのだ!? 便利でいい……」
ヒデヒコ「たわけ! もしも、そのまま本当にAmazonに注文したらどうなると思う!?」
カズフサ「ハッ!!!!」

151サルでもカケるオナホ教室 (8/10):2007/10/03(水) 03:12:16 ID:CCEoeS3C


【オナホール一口メモ「Amazonへの悔やみきれぬ思い」】
ラブ時空のブラックベルト二段だった私は5年ほど前、
大阪の平方市でキョーレツなラブ電波を受信したワケヨ(ぺかっ
電波の送信主がいきなりチンコ握ってご登場とは思わなかったけどね。
しかし待てど暮らせどこいつのラブが成就しないわけよ。
オマケにこないだ、病気で弱ってる時にうっかり抱きついちゃって、
フラグ立ちかかったのはヤバかったワネ。
流石にあんな自宅警備員に欲情する自分がどうかと思ったので、
ホテる体を静めようと猫用じゃないネコジャラシ(電動)を買おうと思ったのね。
でも……安易にAmazonなんかで注文するんじゃなかったわね……
まさか不在時にいきなり家に送られてくるとは思わなかったわよ……
外でご飯食って家に帰ったら、いきなりカズフ…
…自宅警備員が封を開けてネコジャラシで遊んでるんだもの。
今ではその自宅警備員よりもランクが下として家の中で扱われ、
失意のまま私自身も半ニート生活を送る毎日です。

                                匿名希望 LABUさん
152サルでもカケるオナホ教室 (9/10):2007/10/03(水) 03:15:05 ID:CCEoeS3C

カズフサ「ガ―――ン」
ヒデヒコ「わかったか。Amazonに限らず妙な業者で注文すると、
      下手をすると人生まで狂う事もあるのだぞ。
      野望を達成するためには注文する前に"注文四戒"を守る事だ!」
カズフサ「4回!?」
ヒデヒコ「四戒だ!」

野望を達成するための 注文四戒

ひとつ 郵便局留めを使える業者を探せ
ひとつ 宅急便店頭受取りサービスでも可
ひとつ 目立たぬ包装で送ってくれる業者を使え
ひとつ やむなく自宅で受け取る場合には時間指定を死守せよ

ヒデヒコ「これらは全て別のことを言っているようで、実は同じ事を言っているに過ぎない。
     つまりは『確実に自分自身の手で受けとらなければならない』と言う事だ。
     なにしろ、一つのオナホールを使用するのにも、
     我々はこのかけがえのない地球を
     ティッシュペーパーの消費などという形で森林破壊を行い、
     間接的に汚しているからなのだ。
     また、通販購入者の中にはと彼女持ちや妻子持ち、
     会社の寮住まいなど様々な同居人にバレる可能性がある人がいる。
     そのため、むやみやたらに注文する事は、自分の首を締めかねないとして、
     あえて、欲しいものさえ我慢する事も多い。
     バレてしまった場合には別れ話や離婚話に発展したり、
     ヘタすりゃ解雇で人生オワタになることもあるから注意が必要だ。
     通販環境が整ってないなら下手に通販で注文するよりも、
     多少の運賃を払い、羞恥心を押し切って、店頭購入するよっぽどマシだ! 」

ヒデヒコ「ましてや我々は『オナホールで日本を支配する』と言う野望があるのだ……
     仮に、信用ならない業者で注文してしまったらどうなると思う!!」

カズフサ「ああ!」
153サルでもカケるオナホ教室 (10/10):2007/10/03(水) 03:17:46 ID:CCEoeS3C

――――――――――――――――――――――――――――――――――
・購入後、エロ系のスパムメールが止まらない!!
・っていうか、エロ系のリアルメールはマジ止めて!!
・最大の恐怖『品名:アダルトグッズ』と伝票に!!(少なくとも配達員にはバレバレ)
・JOJOの奇妙な芸人でオナホール芸人も兼任してる事をうっかり告白してしまう
――――――――――――――――――――――――――――――――――

カズフサ「そ………そんなバカなッ!?
     業者の選択を間違えたが為にここまで酷い目にあうだなんて………!!」

男性一人暮らしの場合にはそこまで
気を使う必要もないかと思われるむきもあるだろう。
しかし、宅急便に限らず配達には、本人不在の場合、
往々にして荷物をお隣に預かって貰うという風習が
日本古来のよき伝統として存在する。
その伝統がオナホール注文の場合には、
諸刃の剣のごとく貴方に牙を向くかもしれない事は
賢明な読者諸君ならご理解いただけるだろう。


カズフサ「すまん!ヒデヒコ!!」

ヒデヒコ「いや、わかればいいんだ」

カズフサ「お、おれは…おれは野望を達成するために
      ………とにかく、便利で手軽な通販をと考えて
     それでつい………!! うおおおおおおおおおおおお!!
     おれは大バカ野郎だああああああ!!」

ヒデヒコ「まあ、気を取り直して、今から、そう言ったことのないよう、
     野望達成のため、最高のオナホールを探そうではないか!」


    田マ 亡月      
    土了  王   の  イ為 に !!

154名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 03:19:55 ID:CCEoeS3C
投下終了、お邪魔しました。
IKKIで新作としてサルまんが復活するらしいから、つい、うっかり、こんな物を。
155名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 01:12:11 ID:RVzmbYDN
二人らしい暴走振りがGJです。
でもあっさりママに見つかってお説教くらう野心高き二人の姿が目に浮かぶ。
156名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 10:39:15 ID:SkK8MLsC
Amazonでのカテゴリわけがヘルスケア&ケア用品なのが爆笑
何をケアすんだよw
157名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 00:20:03 ID:nT2q3+en
そりゃもちろん精神状態だろ
158名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 16:44:42 ID:u8RwBlju
いつのまにか良作が!

GJです
159名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 18:47:42 ID:puoKAKc/
第一章と言うからには2章3章も期待していいのかい?
160名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 23:11:55 ID:TQuwkV3s
3章どころか50章、100章と続き
果てはまだ見ぬ広大な世界へ旅立つため 精神体でオナホールの神と融合する
『エピローグ〜新しいオナホールの地平へ〜』
まで続くんだろ?









続いてくださいお願いしマウス
161名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:05:27 ID:BanWEmbz
エロゲー的ハーレム状態になってるのに、
自分からは手を出さないヒデヒコは紳士なのかヘタレなのか。
162名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 11:30:57 ID:lp92svTI
小悪魔とかかなりツボだろうになあ
163名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 15:58:20 ID:ygu3FBrU
ミノっちの監視がきついか妹みたいな感じで世話してるんじゃないか
164名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:21:42 ID:ltxKS1W0
無意識にミノっちに操を立てているとか
165名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:52:49 ID:eIWExon4
ミノっちとやりまくりなもんで
それを毎日観察してる小悪魔は欲求不満…


てな展開を妄想した
166名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:09:09 ID:3cZ2raQk
むしろ小悪魔がミノッチと禁断の関係
167名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 18:30:08 ID:wQq56aPj
たまにはageるか
168名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 14:19:26 ID:J6bOEf93
そういえば課長王子もこのスレでおk?
169名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 22:35:45 ID:PhsABzj/
おkでいいんでないか?ここ以外だとスレのない作品SSスレぐらいだろうし。

今月号、マウントに持ち込んでポコポコに殴り、何かに目覚めるラブやん、
という図を妄想
170名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:19:30 ID:5D+Q1ef3
ミズーキのミズーギに興奮させていただいてもよろしいでしょうか。
171名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:06:18 ID:Z1LVbre6
西村の言うムチャな要求に
文字通りカラダを張って答えようとするハルエさん
172名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:36:46 ID:GcQ+/qE/
ハルエさんの「チェンジ!」は性的な意味しか思い浮かばなかった
173名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:23:33 ID:IEQK11bT
とりあえずラブやん×カズフサで一つ書いちゃったので投下しますね
174名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:24:07 ID:IEQK11bT
 「なーんかおかしいなあ…」
と、つぶやきながら、ラブやんは空中に視線を向けて首をひねっていた。それもそのはずで、
今日はカズフサとは一度も顔を合わせていない。誰もが認めるダメ人間であるカズフサに感化
されて、深夜に就寝、起床は昼過ぎというパターンにここ最近はなっていたのだが、今朝、ラ
ブやんが起きたときには既にカズフサの姿は部屋の中になかった。カズフサの母親である静江
に聞いても「知らない」という。そのまま日が暮れてしまい、今は午後八時を過ぎたところで
ある。
 愛の天使としてカズフサの担当になってからかれこれ四年以上になるが、一日中顔を合わせ
ないということは今までになかった。彼の性格はよく知っているから、嫌な方向に想像が進ん
でしまう。
―――児ポ法に触れるような事してお巡りさんのお世話になっちゃってるとか…?
ありえるな、と思い、冷汗が流れた。とにかく探しに行こうと考え、立ち上がったところで玄
関の方から音が聞こえた。
「ひょっとして帰ってきたのかな?」
と呟いて、ラブやんは玄関に向かった。
 確かに、向かった先にいたのはカズフサであった。しかしいつもの彼と違ったのは、Tシャ
ツにジーパンというスタイルではなく、スーツ姿だったということである。しかも、やけに疲
れきった顔をしていた。ラブやんは唖然としてしまい、その場では
「お、お帰り…」
と言うのが精一杯であった。
175名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:25:01 ID:IEQK11bT
 部屋に入ったと同時に
「アンタそんな格好で今までどこ行ってたの?」
と、ラブやんは聞いた。それに対してカズフサが
「ハロワ」
などと答えたものだから、彼女はまたも唖然としてしまった。
「どうしたんだ?」
と、いつもとは違うラブやんの様子を心配したのかカズフサは聞いた。その言葉に我に帰った
ラブやんは、
「い、いや…アンタがハロワ行くなんて想像もしてなかったから…」
と、素直に答えた。
「ん…まあな。後で話すわ」
とだけカズフサは答えて、夕食を食べるつもりなのか、台所へと向かった。
176名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:25:51 ID:IEQK11bT
「…で、なんで今になって就職しようなんて考えたのさ?」
食事を終えた後、部屋でラブヤンはカズフサに聞いた。
「ふむ…まあワタクシも、働かなければイカンとは前々から考えておったのですよ」
と、カズフサは切り出した。それに対して
「普通に考えればそうだよね。もうアンタ三十路だもん」
とラブやんが答えると、すかさずカズフサは切り返した。
「しかし、それが出来なかった訳ですよ!俺が分析するに、それはやはり生温い環境に慣れ親
しんでいたのが悪かったのだと思うのだよ!」
そんな彼の言動に驚きながらラブやんはこう返した。
「そーかもね…、でもさあ…今の環境でもアンタ的には十分なんじゃないの?そりゃ先行きは
不安だけど」
「十分だと思うか?」
逆にカズフサが聞いた。どうも今日の彼はおかしい。
「い、いや…十分じゃないかと言えばそうではないと言えなくもないんデスガ…」
珍しく、ラブやんが押され気味である。
「ああ、十分じゃねえんだよ。俺もそれを思い知らされてな」
その言葉にラブやんはピンときた。
「言っちゃ悪いかも知んないけど、ひょっとして庵子の事?」
カズフサは黙り込んでしまった。どうやら図星らしい。
177名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:27:04 ID:IEQK11bT
「それがきっかけ?」
「まあな…。あの谷口とか言うヤツの事はよく知らんが、基本は俺と同じでダメ人間な訳だろ?」
「そうだね」
「だが、庵子はヤツとくっついた訳だ。そりゃプロポーズはしなかったが、俺とヤツの違いは何
かと考えると、社会人とプーと言う事が一番デカイと思う訳だ」
「うん、まあ…」
ラブやんは相づちをうつだけである。どうやら、今回のカズフサは現実逃避はせずに、真っ当な
方向へ思考が向かったらしい。
「であるからして!ワタクシはプーから卒業しようと思った訳ですよ!とにかく谷口と条件を同
じくせねばスタートラインに立ったとは言えないという結論にワタクシの中でなった訳です!」
「おおー!」
ラブやんは素直に感動してしまった。以前の彼と比べるとこれはとてつもない進歩である。が、
しかし
「『いつも遊んでくれる近所のお兄さん』よりも『日曜に遊んでくれて何でも買ってくれる近
所のお兄さん』の方が好感度高いと思わないかね!?」
というカズフサの言葉に、
―――ああ、こいつ根本は変わってねえや…。
と、彼女は呆れるのだった。
178名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:28:01 ID:IEQK11bT
 カズフサの就職は割とあっさり決まった。世間では景気がどうだのと言われているが、どうやら
人が足りないところは少なくないようだ。営業として入る事になった、という話を聞いたとき、ラ
ブやんは少し驚くと同時に、妙に納得もしてしまった。カズフサは人と比べると口が回る方であり、
客を丸め込むにはうってつけだ、と会社が判断したのは想像できる。
 以来、カズフサが家に閉じこもっている事は無くなった。平日の朝にはきちんと出勤し、帰るの
は十九時前後である。彼は体力はあるが、精神的な疲れが大きいようで、帰宅すると日課をこなす
事もなく早々と寝てしまう事も多い。
 さて、ラブやんである。
 最近の彼女は一人きりで部屋にいる事が多い。それも、実に不快、という表情で漫画などを読ん
でいるのである。もちろん、カズフサが定職に就いたのは喜ばしい事だ。社会的に安定している訳
だし、その実、女の子に対するストライクゾーンもそれほど狭い訳ではないようだ。この状況なら、
ブラックベルト二段の愛の天使であるラブやんにとって、カズフサに彼女を作る事の難易度ははる
かに低い。
179名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:28:41 ID:IEQK11bT
 だが、実行に移せなかった。本来の自分の仕事であるはずなのだが、考えたくなかった。自分で
もその理由はわからなかったが、わかるつもりもない。
 なんとなく、
「ちくしょー…」
とつぶやいたとき、いきなり
「煮詰まってるようじゃな」
という声が聞こえた。その方向を見ると、ラブ穴から顔をのぞかせている天使長がいた。久々に上
司と再会したにもかかわらず、ラブやんは
「あ…ども…」
と答えただけである。天使長は苦笑しながら
「前と比べると全く元気がないな」
と言った。
「いやあー、そうでもないですよ?」
とラブやんは答えたが、自分にも自覚はある。しばらく沈黙が続いたが、天使長が先に口を開いた
「仕事の方はどうなっておる?」
「ああ、あいつ結構忙しいみたいですよ」
「カズフサの事ではない!お前の仕事じゃ!」
180名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:29:21 ID:IEQK11bT
そういわれた瞬間、ラブやんは気まずそうな顔をした。現状では出来ないのではなく、やらないの
だと思われていても仕方がない。再び沈黙が続いた後、
「まず、ヤツに恋愛の基本から教えてみてはどうじゃ?」
と天使長が言った。それに対してラブやんは目を丸くして、
「は?恋愛の基本?どういう事すかそれ?」
と天使らしからぬ間の抜けた質問をした。それをとがめる事なく、天使長は
「カズフサの性的嗜好というのは一般人とはずれてるわけだ」
と話し始めた。ラブやんが「そーすね」と相づちをうったのを確認してから話を続ける。
「万が一、ヤツに普通の彼女が出来たとする。そうすると、やはりカップルな訳だから、デートの
一回や二回はするじゃろう。だが、カズフサがデート先に選びそうな場所はどこだ?」
「えーと、普通に市民プールとかっすかねえ…。スク水の小学生とかいっぱいいますし」
「そうじゃ!それがいかんのじゃ!」
いきなり天使長は語気を強めた。ラブやんはただ驚いて聞いているのみである。
「ただでさえつまらない場所でデートしとるのじゃ!そんなときに彼氏が法律家もビックリなオニ
ャノコを見つめながら脳内で非合法行為をおっぱじめるのじゃぞ!その時その彼女はどう思う!?」
「普通別れようと思いますよね…」
「じゃろ?ということで、まずヤツには一般的なデートがどういうものなのかという事を本格的に学
習させねばならん!」
181名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:30:07 ID:IEQK11bT
天使長の言う事はもっともだが、ラブやんの頭の中に一つの疑問が沸いた。
「あのー、天使長…要するにデートの練習させろってことなんでしょうけど、相手がいないですよ?」
そう言う彼女の質問に対して、天使長はさらりと答えた。
「そんなもんお前がやればよかろう?」
「なっ!?」
ラブやんは固まってしまった。
「ちょっ…なんでですか!?なんでよりによってアタシなんすか!?」
「他に適任がいないからじゃ」
「いや…そういうのは天使長が一時的に赤い糸つないだりとかで適当に…」
「ごちゃごちゃ言うな!やらないというのならベルトを白帯に戻した上で陵辱エロゲのシナリオライ
ターが思いつかないような相手と赤い糸で結ぶぞ!」
そこまで言われたらあえて断る勇気などラブやんにはない。
「う…や、やります…」
その返事を聞いた天使長は上機嫌で
「よし、では行くぞ!」
と言ってラブヤンの手を引っ張り家の外へ向かった。
「え…天使長!どこへ行くんすか!?」
「決まっておる!準備じゃ!」
「は?準備…?」
そんなやり取りをしながら天使長とラブやんはどこかへと出かけて行った。これでその日はカズフサ
はおろか、ラブやんさえも夜中まで帰ってこなかった事になる。一人家に残っていたのは静江で、流
石にその状況に違和感を覚えたようだが、深く考える事はなかった。
182名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:30:51 ID:IEQK11bT
 金曜の夜になった。カズフサの会社は週休二日制で、土日が休みである。明日が休みと言う事で軽
く酒を飲みながらうだうだしていると、突然
「フサさんフサさん。明日暇なんだよね?」
とラブやんが聞いてきた。いきなりなんだと思いつつ
「ああ、そうだが…」
とカズフサが答えると、ラブやんが怖い顔をしつつ、大きな声で
「じゃあ、デートのシミュレーションするわよ!」
と言った。何の脈絡もなくそう言われてしまったので、カズフサとしては
「い、いきなりなんだ…?」
と答えるしかない。自分が体勢的にも精神的にも前のめりになっている事に気づいたラブやんは、落
ち着くために咳払いをしてから
「天使長に言われちゃったのよ…本格的に練習しろって」
と素直に答えた。
「はあ?そんなの前にもやったじゃねえか」
「だから本格的に、って言ってるでしょ!?」
どうも今のラブやんには鬼気迫る物があると感じたカズフサは
「ま、特にやる事もないし別にいいけどな」
と返事をした上で
「しかし、いくら天使長に言われたからってそんなに真剣になる事はないだろ?」
と聞き返したのだが、ラブやんが罰の悪い顔をしつつ
「そうしないとアタシがヤツに大変な目に遭わされるのデス…主に性的な意味で」
と答えたものだから
「そ、そうか…そりゃやるしかないよな…」
と言って納得するしかなかった。
183名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:31:31 ID:IEQK11bT

 翌日の朝になった。部屋の外にカズフサがポツンと立っていた。今日は真面目にやるから、と言う
理由で彼なりにオシャレな格好をさせられた上で、
「アタシも着替えるから!」
と、部屋を追い出されてしまったのである。いつもの格好でいいじゃねえか、と思いつつボケッとラ
ブやんを待っていると、そのうち部屋の中から
「フサさんOKですよー」
と言う声が聞こえてきた。ドアを開けながら
「随分時間かかったな。別に服なんてどうでも…」
といいかけてカズフサは固まってしまった。
 一瞬別人かと思ってしまった。そこにはいつもの野暮ったい服装ではなく、現代的な女の子のファ
ッションを身にまとったラブやんがいた。ミニスカートからすらっと長い足がのびている。
「エエト、ラブヤンサン…?」
「ハイ、ソウデス…」
いつも一緒にいたわりには、どうにもぎこちない会話である。このままではどうしようもないと言う
事でとりあえず家の外に出た。
「で、場所とかは決まってるのか?」
とカズフサが聞くと
「大阪市内」
と言う返事が返ってきた。
「えー?遠くねえ?」
「別に特急乗ればすぐじゃない」
確かにカズフサの家の近くには京阪線の特急停車駅がある。
「その先も調べてあるから、とりあえず今日はあたしに任せなさい」
とラブやんが言うので、カズフサは黙って彼女について行く事にした。
184名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:32:11 ID:IEQK11bT
 京阪線、市営地下鉄、ポートタウン線と乗り継いでたどり着いたのは大阪ではデートスポットとし
て知られる巨大ショッピングモールである。当然の事ながら、カップルの数は多い。その状況を一目
見て
「うわ…こりゃ一人じゃなかなか来れないわな」
とカズフサは言った。それに対してラブやんは
「ジョークTシャツにジーパンの二人組がいたらもっとキツイわよ…」
と答えた。二人の頭に浮かんだのはオシャレな雰囲気の中で浮きまくっている妙ちくりんなカップル
の姿である。服装を選んだのは正解であろう。
 ここには様々な店がある。二人はそれらを一つづつ寄ってまわり、ウィンドウショッピングを楽し
んだ。ふと、あるアクセサリー屋に寄ったとき、ラブやんが物欲しそうな目で商品を見ているので、
カズフサが
「それ欲しいのか?給料も入ったし、何なら買ってやろうか?」
というと
「本当?」
とラブやんが目を輝かせて聞き返してきた。
 店員に商品の入った紙袋を渡されたときの彼女のうれしそうな表情を見て
―――まあ、こういうのも悪くはないよな。
とカズフサは思うのだった。
185名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:32:51 ID:IEQK11bT
 モール内で昼食を済ませた後、二人はその隣にある高層ビルの展望台に上った。ここの展望台にはエ
レベーターで一つ下の階に降りてからエスカレーターに乗って行くのだが、このエスカレーターが非常
に長い。途中で下を見て「うわ、こえー」などと二人で笑いながら言っているのはなんだか微笑ましい。
ここには喫茶店もあり、二人は大阪湾などを眺めながら休憩を取る事にした。
「なあ、そういえばお前ってそんな服持ってたっけ?記憶にないんだが」
とカズフサがさっきから感じていた疑問を口にすると
「うん、『今日のためだから』ってんで天使長に買ってもらった」
と言う返事が返ってきた。ラブやんの服装はそれほど派手ではないが全体的に品の良さがあり、なんと
なく高そうだなと感じていたカズフサである。
「へえ、やっぱ天使長って金持ちなんだな」
「いやあ、あの人服買うたびに領収書切ってたですよ?」
この返事にカズフサは思わず脱力してしまった。こういうものは果たして経費で落ちるのか、だいたい
領収書の宛名にはなんと書けばいいのか、などといろんな疑問が浮かんだが、無駄なような気がしたの
で結局この件に関してカズフサは考えるのをやめた。
186名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:33:31 ID:IEQK11bT
 夕刻が近くなり、二人は大阪湾の湾岸から市内の繁華街へと戻ってきた。「とにかくついてきて」と
ラブやんが言うのでカズフサは何も考えずに彼女の後を追っていたが、ふと周囲を見渡してぎょっとし
た。
 いつのまにか二人はラブホテル街のど真ん中にいたのである。
「あのう、ラブやんさん…ボク達、道を間違えている気がするんですが…」
「別に間違えてないわよ。ええと…ここか」
ようやくラブやんが立ち止まったのはとあるラブホの前である。そして彼女は言った。
「入るわよ」
「えっ!?マジで!?えーとそういうのはワタクシはまだ…」
「いいから!」
そう言ってラブやんはカズフサを強引にホテルの中に引きずり込んで行った。それを目撃した周囲の人
間は「普通は逆じゃないのか…?」と思って首を傾げた。
 カズフサはベッドに座っていた。あらかじめシャワーを浴びせられた上で、である。今はラブやんが
シャワーを浴びている。
 ―――いったい、何が…何が俺に起こっている…!?
冷や汗をダラダラとかきつつカズフサが考えていたのはただそれだけである。そもそも今日ラブやんと
デートなどしている時点でおかしいのだ。しまいにはこんなところにいる。この後に起こる事など容易
に想像がつく。
187名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:34:11 ID:IEQK11bT
「…いかん!それはいかん!!」
とカズフサはつぶやき、とにかくこの場所から脱出しようとドアの方へ向かったが、遅かった。
「なーに逃げようとしてんのさ…」
カズフサの前に立ちふさがったのはバスタオル一枚を身にまとったラブやんである。固まっているカズ
フサに対して、彼女はさらに追い討ちをかけた。
「こんだけ時間あげたんだから、とりあえず覚悟してんでしょ?」
そんな彼女に対して、カズフサは反論を試みた。
「何もここまでやるなんて聞いてないぞ!?」
「あれ?言ったでしょ?『今日は本格的にやる』って…」
「…まさか、これも込みでってことですか…?」
「正解」
淡々と答えるラブやんの表情からは感情は読み取れない。カズフサが理解したのは「どうやらこいつは
マジらしい」と言う事だけである。しばらく沈黙が続いた後、今度はラブやんが口を開いた。
188名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:34:51 ID:IEQK11bT
「時間の無駄だから、シャキシャキと答えなさい!」
「な、何をだ…」
「あんたは庵子の件ですごく落ち込んでたわよね?」
「あ、ああ…」
「ということはあんた的には庵子はストライクゾーンの範囲内と言う事でOK?」
「ん、まあ…」
「確かあんたと庵子は同級生だったわよね?」
「そんなこと前から知ってるじゃねえか」
「アタシはカズフサより年上?年下?」
「年下だよな…」
「なら問題無し!!」
そう言った瞬間、ラブやんはカズフサに抱きつき、自らの唇を彼の唇に押し付け、さらに自らの舌をそ
の中に押し込んだ。
 口の中をかき回されているカズフサは完全に思考が停止してしまったが、自分が次第に興奮してきた
のは自覚できた。
「…―――っ、ぷはっ!」
唾液が糸を引いた。次の瞬間、カズフサの視界に入ったのはとろんとした表情で自分を見つめているラ
ブやんの姿だった。そんな状況だから、とうとう彼の中で何かが切れた。
「…っ…だぁーーーー!!」
彼はラブやんをお姫様だっこしてベッドの方角へ駆け出した。
189名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:35:31 ID:IEQK11bT
「をーう…いきなりやる気になった?」
「バカヤロウ!スイッチ入れたのテメエじゃねーか!!」
乱暴にベッドの上にラブやんを投げ出し、彼女の下半身にかぶりついた。そして、彼の動きはそのまま
止まってしまった。
 生まれて初めて見る女の性器である。そして、そこは既に粘り気のある液体でドロドロになっていた。
「えーと…これって濡れてんの?」
「うん、まあ…」
いきなり突っ込んでも良さそうだが、それでは相手に悪いと思い、とりあえず手でいじってみる事にし
た。
「ん…やあ…」
ラブやんが艶かしい声を上げた。マジでエロゲーみてえ、と思いながら、カズフサはそれらから得た知
識を総動員してそこを触った。決して焦ってはいけない。あくまで優しく、そして丁寧に。
 そのうちラブやんの声が苦しげなものになり、いきなり
「んああっ!!」
と叫んだかと思うと、指を包んでいたものがきゅっと締まった。
「…今のってひょっとしてイッたのか?」
「…うん、そう。……ていうかさあ」
と言ってラブやんがきっとカズフサを睨んだ。
190名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:36:11 ID:IEQK11bT
「あんたどこでそんなテク覚えたのよ!ホントに初めてなんでしょうね!?」
「…っ!?…当たり前だ!これはいわば綿密なイメージトレーニングの成果なのだよ!!」
「は?イメトレ?」
「その通り!愛しき幼女をどうやって高みに導くかを予めシミュレーションしていたからな!」
「はあ…聞いた私がバカだったわ…ところでそれ、どうすんの?」
ラブやんが指差した先にはガチガチに堅くなってしまっていたカズフサのそれがあった。
「あー…これはまあ、その…」
「この期に及んで煮え切らないってか…じゃあ攻守交代ね」
そう言った瞬間、ラブやんはカズフサを押し倒し、その上に馬乗りになった。
「とりあえず思いっきり出さないと収まらないでしょ…?」
もうこうなったら戻れない。カズフサはラブやんに全てを任せる事にした。彼女は手でカズフサのもの
を自分の入り口にあてがい、言った。
「…いくわよ?」
「ああ…」
返事を聞いた瞬間、ラブやんは一気に腰を下ろした。
191名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:36:51 ID:IEQK11bT
「い…やあああああっ!!」
自ら挿入させたのにも関わらず声を上げたのはラブやんであった。そして、彼女の中が先ほどよりもき
つく締まった。
「あれ?お前ひょっとしてまた…?」
「わりい…油断してた。じゃあ、動くから…」
そういって彼女は腰を動かし始めた。
―――やべえ、女のなかってスゲエ!
今までは素手かオナホだったカズフサである。今経験している事は彼にとってとんでもない衝撃であっ
た。ラブやんもまた
「カズフサぁ…気持ちいいよぉ…アタシ、すごく気持ちいいよぉ…!!」
と言いながら顔を歪めていた。そして、二人に限界が近づいてきた。
「ヤバい…俺、そろそろ…」
「アタシも…アタシも、イクッ…からっ…中に…出して…!」
次の瞬間、カズフサのものが弾け、
―――あ…出てる…。
と感じながらラブやんも果てた。
192名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:37:31 ID:IEQK11bT
「…うっぐ…えっぐ…」
部屋の中に響いているのはラブヤンのすすり泣く声である。
「なあ…どうして泣いてんだよ」
とカズフサが聞いた。
「…あのさ…あんたとこういう事するのって…これが最初で最後だと思ったら…さ…」
その答えを聞いたとき、カズフサは悟った。
―――あれ…?これってひょっとしてそういうこと?
彼はラブやんから目をそらして努めて冷静に言った。
「別に最後ってことはないんじゃないか?」
そう言われた瞬間、ラブやんはきょとんとした顔でカズフサの方を見ながら、
「え?それってどういう意味?」
と聞いた。
「ふむ…俺としてはだな、たかだかこれ一回くらいでデートの極意をつかんだとは思っていないのだ
よ」
193名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:39:11 ID:IEQK11bT
そう言われたラブやんは最初は意味が分からなかったようだが、やがて少し照れくさそうな表情を浮
かべて、
「そーねえ、アタシとしてはまだまだ教えなきゃいけない事たくさんあるのよねえ…」
と言いながら笑った。
「うむ!ぜひともキミの知識を全てワタクシに伝授してくれたまえよ!!」
「おうっ!望むところだわ!!」
そんなやり取りをしている二人だが、カズフサは
―――まあ、このまま彼女なんか出来なくてもいいかもなあ…。
と考えており、ラブやんはラブやんで彼に彼女を作ってやるつもりは毛頭なく、
―――毎週週末はコイツとデートして…それで最後はこんな風に…エヘヘヘヘ…。
などと考えているんである。
194名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:39:53 ID:IEQK11bT
 「…ふう、手間取らせおって…」
そう言うのは天使長である。実は彼女、二人の行動をラブ時空からリアルタイムで観察していたんで
ある。収まるべきところに収まった、と感じた天使長は、
「まったく、素直にならんからじゃ」
と愚痴をこぼしてコーヒーをすすった。しかし、銘柄はいつもと同じはずなのに、そのコーヒーはい
つもより格段に旨い気がした。
 あくまで仮定の話だが、たとえ天使長は赤い糸の能力など持っていなくても、やはり天使長になって
いたのではないだろうか。



                                      おしまい
195名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:40:50 ID:IEQK11bT
あーあ、やっちまったよ…。



でわアタクシ汽車の時間がありますのでこれにて…。
196名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:58:27 ID:wC0C0pRY
グッジョブ!

二人のダメ口調がまんまでワロタw
最後二人ともある意味いつもどおりの
ダメ思考でさらにワロタww
197名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 22:43:04 ID:8ow7ynrf
スゲェ
クオリティ高杉!!!
198名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:56:11 ID:OrZTX7cA
内容もクオリティ高いが
土地勘もスゲェ
もしかして大阪在住?
199名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:43:00 ID:OFkBivqs
はっはっは、帰ったらカズフサのママンに、わりない仲になった事を嗅ぎつけられて
無理矢理ゴールインさせられると良いですよ。
ともあれGJ!
200名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:58:09 ID:y+iMzz73
ラブやん途中で読まなくなった俺だが、なるほどこれがエンディングナンデスネ

田丸の事だから、真っ当には終わらんだろうし、これをもって俺のラブやんエンディングとしよう
ともかくgj!
201名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 17:09:22 ID:38qDHG3C
ところでおまえら漫画板の本スレ落ちてるぞ?いいのか?
202名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 18:21:17 ID:Xpr1RKaL
無事に立ったんだから結果オーライ


まあ、かなり鬱な流れにはなってるが…
203名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 21:33:20 ID:kHDCRd5l
本編の鬱展開を予想させるラブやんの目こわい
204名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 12:08:38 ID:FF2Pipft
過疎ってるな
205名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 15:07:06 ID:ChzoIbXH
萌ちゃんも高校生になって「イクよーーー!」とか言ってんのに
このスレッドの連中ときたら…






萌ちゃんもうサブとやったんかな
206名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:20:32 ID:GWhc6DdT
まあ、モエチャンとかいって、もうボーボーだし?
そもそも女子高生でチョベリバだし?
誰とヤろうと、どーでもいい……よな?
207名無しさん@ピンキー
ロリラブやん×ショタカズフサはまだかのう