VitaminXエロパロスレ

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631名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:12:21 ID:v7udLZ/z
寂しいねー
PSP版発売されるころには人戻るかな。
632名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 00:25:03 ID:5iXd1fiB
ほしゅ
633名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 09:50:34 ID:bqvtP1FE
ほしゅ
634名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 23:46:59 ID:8HkkO94q
保守
635名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 00:20:45 ID:u67KVrHd
このゲーム知ってる
スレあったんだな
でも過疎
636名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 15:25:11 ID:F70ocveh
過疎はどこもだよ
637名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 20:38:17 ID:JQh4qx3H
保守
638名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 23:40:29 ID:gAfGoHyf
保守
639名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 08:04:07 ID:jACc7gUg
ジャケットプレイの人の夢ED見て……
キスのその先はどうなる&どうするんだろうと思ったのは私だけじゃないはずだ保守!!
640名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 01:02:36 ID:2pKtnXQC
保守
641名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 10:44:20 ID:905z0BGI
ほしゅ
642名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 03:35:52 ID:FpjNvyOD
保守
643名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 11:23:41 ID:EPc2S2g3
PSP移植記念保守
644永田×悠里:2010/08/31(火) 04:15:14 ID:hqzNCBnf
PSP発売記念と永田ルートへの期待をこめて

途中挫折しちゃったんで本番なしです
それでもいいって方はどうぞ
645永田×悠里:2010/08/31(火) 04:16:29 ID:hqzNCBnf
「先生、こちらの書類はまとめ終わりました。」
「え、もう!?さすが永田さんですね…。」
「お褒めにあずかり光栄です。」
「おかげで休日はゆっくりできそうです!」


最初こそ補習に出てくれなかった翼も、悠里との交流を通じ心開いた最近では真面目に出席してくれるようになった。
そんなある金曜日、残業があって大変、と悠里がふと漏らした言葉を聞いた翼はパチンと指をはじいて永田を呼び、

「永田!担任のザンギョーとやらを手伝ってやれ。」

と一言、まるでいつものように飲み物を持ってこいというようなノリで永田に命じた。
翼にそばに仕える永田もまた普段と同じように「かしこまりました、翼様。」とそれに応じる。
悠里が驚いて大丈夫だから!と翼を説得するも、翼は不敵に笑うだけ、
永田に視線で助けを求めても、微笑み返されるだけ。

そんなやり取りをしているうちに翼のバイトの時間を迎えてしまい、悠里は結局翼の好意に甘えることにした。


さすが真壁財閥を影で支えていると噂されるだけあって、永田の仕事は速く、そして的確だった。
もしかしたら学校が閉まるギリギリまで残っても終わらず、貴重な休日も返上しなければいけないかもしれないと思っていたが、
永田の助けのおかげで予想よりもかなり早く終わらせることができた。
(とは言っても、他の先生方はもうみんな帰ってしまっているけど。)

T6たちはもちろん、他の先生たちも悠里たちが書類を片付けている間にどんどんと帰って行ってしまい、
いま職員室には悠里と永田のみが残っている。

仕事に一心に取り組んでいた時には気にならなかった普段とは違う、夜の学校独特のシーンとした雰囲気に悠里は気まずさを覚えてしまう。
永田とは翼を間に挟んで話すことがほとんどで、こうやって二人っきりになることはめったにない。
何か話した方がいいのかな…、伸びをしつつそう考えていると「先生」と後ろから声をかけられた。

考えごとをしていた中に突然だったため悠里は「ひゃいっ」と呂律の回らない返事をしてしまった。
そんな悠里の反応にもいつもの微笑みを崩さずに、永田は机の上に音も立てずにカップを置いた。

「お疲れ様でした、コーヒーはいかがですか?」
「え、あ、ありがとうございます!こちらこそ遅くまで手伝ってもらってすみません。」
「いえ、先生のお力になれたのなら。」

カップを手に取り、ふうふうと息をかけたあとに口をつける。
温かさが体に染みわたり、おもわずため息がこぼれた。
そしてもう一度伸びをする。コーヒーのおかげでリラックスをしたのか、さきほどとは違いボキッと骨が音を立てた。
その音は響き、そばに立っていた永田の耳にも届いた。
646永田×悠里:2010/08/31(火) 04:18:25 ID:hqzNCBnf
「本当にお疲れのようですね。」
「聞こえちゃいました?」
「ええ、ばっちりと。」

頬染め、少し恥ずかし気に問うた悠里に永田は即答した。
そして少し考えるそぶりを見せると、「失礼します。」と悠里の肩へ手を伸ばした。

「な、永田さん!?」
「やはり凝ってらっしゃいますね。」

私と違って若いとはいえ、もう少し体を労わってあげないと、と肩の凝りをやわやわと揉みくだす。
最初はいきなりのことに戸惑い、固まっていた悠里も、そのマッサージに肩の力を抜いてゆく。

「永田さんはなんでもできるんですねー…」
「そうですね、役に立ちそうな資格は全て取得したつもりです。」
「…すごいですね、それに比べて私はいっぱいいっぱいで今日みたいにみなさんに迷惑をかけて…」

目を伏せ、弱音を零してしまった悠里は肩で動いていた手が止まったことに気づき、首だけで振り向いた。

「永田さん?」
「…やはり疲れていらっしゃるようですね、あちらで続きをいたしましょうか。」

永田の目線の先には休憩用のソファーがあった。



自分の促すままにソファーにうつぶせに寝た悠里に永田は「失礼します。」といって悠里の体に跨った。
悠里はマッサージしやすいように、と言われるがままにスーツを脱がされ、いまブラウス姿である。
状態を確かめるように背中の上を滑る永田の両手ががブラウス越しに感じられる。

「教師というのは立ち仕事ですから、背骨や腰に負担がかかります。」
「んっ」

言葉とともに少し感じる圧迫感。
ポキリと小気味いい音とともに自然と声が漏れる。
そのことに少し羞恥心を覚えるが、永田は気にする素振りを見せずに背骨を沿って腰の方へ手を動かしていく。
そして腰に辿りついたと思うと、今までとは違うピンポイントに圧力がかかった。
どうやら使うのを手の平から指先へ変えたようだ。
その変更は悠里にも変化を及ぼした。

「ん…ふ…、あっ…」

永田の指がツボを捉え刺激するたびに、悠里の口から鼻にかかった甘い吐息が漏れる。
(これじゃ永田さんに変態だと思われちゃう…!)
なんとか自制しようとするも永田の与える刺激が本当に気持ち良く、声を抑えることができない。

もちろん永田も悠里の変化に気づいていた。
少しツボを刺激するたびに声をあげる悠里に、必要以上に腰を攻めたのも事実である。
647永田×悠里:2010/08/31(火) 04:19:16 ID:hqzNCBnf
「はあ…んっ、や…」

次第に大きくなっていく甘い声に、永田は腰を刺激していた指を止めた。
そのとたん止まる声、代わりに聞こえる少し荒い息に、永田は悠里に知られないように笑みを零した。

そして、

「ひゃっ…」
「こちらもほぐしますね。」

その手を太ももへと移した。
思わぬ刺激に悠里の口から先ほどとは違って悲鳴のような声があがる。
永田はそんな悲鳴を無視し、ストッキングの上から太ももを揉み、徐々に上へと滑らせていく。
「ちょっと!」や「永田さん!」という悠里の制止の声も聞かず、ついに足の付け根へと手を移動させた。

スカート越しにじんわりと手のぬくもりが伝わり悠里は顔を赤らめた。

「永田さん!もう大丈夫ですから、ありがとうございました!」

このまま永田の手を受け入れてはいけないと本能的に感じた悠里は必死でそう訴えた。
しかし永田はその声を聞かずに再び手を動かす。
さきほど肩を揉んだようにやわやわと、優しく動かされる手に悠里の制止の声も途切れ途切れになってしまう。

「な…がたさ、ん!やめっ…」
「申し訳ありません、スカートが邪魔なので失礼いたします。」
「えっ…ちょ!」

スカートが邪魔という言葉に、慌てて手でスカートを抑えようとしても時既に遅し、
永田の手はスルリとスカートの下に侵入し、悠里の柔らかい太ももを揉み始めた。

直接的な刺激に、「あんっ」と悠里の口から嬌声が漏れる。

「ここがお気持ちいいのですね。」
「っこんな時だけ反応しないでください!」

今まで悠里の声を無視しつづけたのに、思わずあがった嬌声に反応を示す永田に悠里は非難の声を上げた。
永田は「あまりにも気持ちよさそうな声でしたので。」と返事を返し、太ももの内側に伸びた親指に力をいれた。

「あっ…!」
「いいですよ、どうぞお声をあげてください。」

今までよりも強く、永田は揉み続けた。
スカートもいつのまにかたくしあげられ、お尻が丸見えの状態になってしまっていた。
それに気づいても、永田のマッサージによって力が抜けてしまっている悠里に直すだけの力はなかった。

ついに甘い声だけを上げるようになった悠里を見て、永田は右手を太ももの内側、その最奥へと伸ばした。
648永田×悠里:2010/08/31(火) 04:21:40 ID:hqzNCBnf
「やあん!」

人差指で秘部をつーっとなぞると一際高い声が上がった。
ストッキング越しからもそこが湿っていることが伝わり永田はふっと笑った。

「マッサージは好評なようで…永田は嬉しいです。」
「違っ…」
「気持ち良くはありませんでしたか?では何故ここはこんなになっているんでしょう。」

ギシっとソファーが軋む音とともに永田は太ももから手を離し、悠里の髪に手をかけ、
露わとなった左耳に唇を近付け吐息混じりに囁いた。

「教えてくれませんか、先生。」



仰向けになった悠里は永田がストッキングを脱がしていく様をぼーっとした頭でながめていた。
脱がし終わり露わになった足に永田はキスを落とす。

「永田さん…」

思わず漏れてしまった声に呼ばれるように、永田は悠里の顔に顔を近づけ触れるだけの軽いキスをする。
一度唇を離し、今度は顎に手をかけもう一度唇を重ねる。
今度は深く重ねられた唇、永田の舌が悠里の口内をゆっくりと犯していく。
されるがままの悠里の舌を絡め取り、悠里を翻弄する。
しばらく悠里の口内を堪能した永田はゆっくりと唇を離した。
軽く開けられた悠里の唇はどちらのものかわからない唾液でてらてらと光り、永田はそこにもう一度キスを落とした。

悠里のブラウスのボタンに手をかけながらも、唇は首筋、鎖骨をついばみながら下へと下っていく。
そして露わになった胸へとチュっと口づけた。

「あまり見ないでください…」

恥ずかしそうに呟く声を無視し、永田は手を背後に回しブラジャーのホックをはずし、ブラジャーをはぎ取った。
悠里の胸の頂きは既にぷっくりと存在感をしめしていて、永田は右手を胸に添え親指で先端を軽く押しつぶした。

「あっ…」
「綺麗ですよ、先生。」

左手も添え、両手を使って先端を押しつぶし、弾き、摘むたびに悠里からは甘い吐息が漏れる。
悠里が反応するたびに永田は「気持ちいいですか?」と聞き、それが羞恥心をそそるのか悠里の目には涙が浮かんでいた。

「そして可愛いですね。」
「やっ…!」

両方の先端を摘み上げ、キュッと力をこめる。
痛いけれど甘い刺激に悠里は一際高く声をあげた。

「私の手に感じて、声をあげて。」

摘んだ指を離し、今度は胸に口を寄せる。
頂きを中心に舌を使って存分に味わう。指とは違う刺激に悠里は目を閉じた。
ざらざらとした舌が唾液を潤滑油に胸を這いまわり、時折吸い上げる。
その間も反対の胸は手で優しく揉みくだされ、悠里に快感を与え続けていた。
649永田×悠里:2010/08/31(火) 04:22:25 ID:hqzNCBnf
「はあ…あっ…もうやめて…」

声が吐息混じりになったころを見計らって永田は先端に歯をたてた。
ビリビリと頭に突き抜け声にもならない刺激に悠里は反射的に喉を反らす。
そんな悠里の様子を見た永田は満足そうに胸から口を離し、悠里に軽く口づけ、耳元にふーっと息を吹きかけ囁いた。

「次はどうして欲しいですか?」
「も…だめ…お願い、だから…」
「先生なんですから駄目でしょう?お願いをするときは分かりやすく言わなければ。」

右手を下肢へと伸ばし、下着の上から割れ目をなぞる。
下着はもはやその役目を果たせないくらいにぐちょぐちょと濡れてしまっていて、ソファーにまで溢れていた。

「あっ…お願い、永田…さん……触ってください…!」
「胸をですか?先生は胸を触られるのがお好きなんですね。」
「そんな…そんな意地悪、言わないでえ…!」
「じゃあ、言えますよね?先生。」

促すように下着越しでもわかるほどぷっくりとした悠里の肉芽を爪でひっかいた。
悠里はその刺激に耐えようと身をぎゅっと縮こまらせる。
そして永田のスーツを握りしめ、涙を浮かべた瞳で永田を熱っぽく見つめ『お願い』をした。

「もう、ぐちょぐちょで…お願いだから…下着の中、触って、永田さんの挿れて……!」
「…良く、言えましたね。」

悠里の『お願い』に永田の体はゾワリと粟立ち、思わず笑みが零れた。
ご褒美と言わんばかりに、永田は悠里に深く口づける。

下着の中は思った以上に愛液で溢れていて、割れ目に沿って指を動かすだけでいやらしい水音がする。
くちゅりくちゅりと響く音に「音立てないで…」と懇願する悠里に永田は「仕方ないですよ。」と悠里の中へと指二本を沈めた。
十分すぎるほどに濡れていたおかげで、始めから二本の指を悠里は受け入れた。
どろどろとしてて熱い膣内を永田の指が動きまわる。
そして指がざらりとしたところを捉えると、さっきまでよりもずっと甘い声があがり、永田は執拗なまでにそこを攻めた。

「先生のイイところはここなんですね。」
「やあっ!そこ、だめえ…!」
「駄目なんかじゃないでしょう?その証拠にさっきよりも赤く充血してらっしゃいますよ。」

愛液にてらてらと濡れている蕾を摘むと、膣内の指がきついまでに締め上げられた。
それでも動き続ける指に、「あっ、あっ…!」と悠里の声が短く高くあげられる。
永田はそれを聞き、より激しく指で内をかきまわし、蕾を親指で擦りあげた。

「なっ…がたさ、ん…!やっ、だめ!お願いっ!も…!」
「いいですよ、どうぞイッてください。」
「あ、はあっ!永田さん…!あっ…ああっ!」
650永田×悠里:2010/08/31(火) 04:23:05 ID:hqzNCBnf
悠里の高い声と、ピクピクと痙攣する膣内で悠里が果てたことを確認した永田は指を抜いた。
とたんコプリと溢れた愛液は革張りのソファーを汚す。
永田が手首まで伝ってきた愛液をティッシュで拭い、悠里を見ればくったりとして目を閉じてしまっていた。

「…先生?」

声をかけて見ても返事がない。
どうやら気絶してしまったようだ。

そのことに気付いた永田は大きなため息を漏らした。

「生殺しですか…。」

(久々だからついやりすぎてしまった…。)
それだけではなく相手が悠里だということもあるかもしれない、永田は一人そんなことを思った。

顔もカリスマ性もあるが頭脳が少々残念な自分の主人のために奔走している悠里を好ましく思っていたのは否定できない。
むしろ肯定できるほどだ。
だからついこのような弱っているところを突くようなことをしてしまったのだが、いかんせん行き過ぎたらしい。

少し罪悪感を感じ、すでにスーツのズボンの中で自己主張を始めてるモノを一人で処理しようか悩んだ永田だったが、
乱れた姿の悠里を見て一時思考停止、そして罪悪感を胸の隅へ追いやった。

幸い明日明後日は休日、翼も出かけるらしくついてこなくてもいいという言葉をもらっている。
有効活用しない手はない。

汚れたソファーを軽く掃除し、悠里の乱れた服装を整えるとそのまま抱きかかえ、荷物を持ち戸締りもちゃんといて職員室を後にした。
車に乗り込み、目指すは自宅。
永田は悠里が目を覚まし自分の家にいると知ったとき、そして自分の思いを告げたときにどんな反応をするかを想像し、一人笑った。

(翼さまには悪いが、たまにはこういうのも悪くはないのかもしれない。)

二人を乗せた車は闇へと溶けていった。
651名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 00:15:39 ID:382CHSUC
懇願する先生がエロ可愛かったです
乙でした!
652名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 23:45:14 ID:5UyvmyAt
久々に投下が…!
GJ!
653名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 17:46:31 ID:lmObS1mL
GJ!!
全裸で続き待ってます!!
654名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 22:17:52 ID:LFz9MQ8/
なんてGJな!!
是非続きを…!
655名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 01:01:21 ID:4+F4VnS5
保守
656名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 09:32:57 ID:3yMgjFzX
久しぶりにXやったらまた瑞樹と衝ちゃんにハマってしまったよー
自分じゃエロがかけないのはなんでだろうな
657名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 13:15:10 ID:tIr5jCXE
照れがあるからでしょ
658千聖×真奈美:2010/11/21(日) 20:42:23 ID:cANwgMS/
Zネタだけど、投下させてください
千聖×真奈美で6レスくらい
659千聖×真奈美1:2010/11/21(日) 20:43:08 ID:cANwgMS/
 時間は午後7時前。
 間もなく千聖がやってくる時間だ。そわそわと時計を見上げて、真奈美は緩む頬を押さえた。
 大学生になった千聖は実習に、講義に忙しく、また不破家23代当主としての責務に追われ、
なかなか自由な時間が取れなかった。
 真奈美も新しく受け持ったクラスに慣れるまで、慌しい日々を過ごしており、4月以降、
数えるほどしか会えていない。
 お互いの環境が変わったばかりだし、慣れるまでは仕方ないと言い聞かせても、卒業までは
毎日顔を見ることが出来ていたのに、と切ない気持ちを我慢していた。
 今日は久しぶりのデートだ。
 もう一度時計を見上げようとした時、玄関のチャイムが鳴った。
 
 
「真奈美」
 洗い物を済ませ、リビングへ行くと、ソファに座った千聖が手招きをした。
「なに?千聖君」
 近づいた真奈美にニヤリと笑みを浮かべ、千聖は真奈美の手を掴み引いた。
「きゃっ!」
 バランスを崩した真奈美は、千聖の腕の中に倒れこむ。ふわりと千聖の香りが鼻先をくすぐり、
心臓がドキンと跳ねた。
「こうやって、おまえと会うのも久しぶりだな……会いたかった」
 二人の距離がゆっくりと縮まり、が重なる。
「私も、会いたかったよ」
 啄ばむようなキスを繰り返しながら、真奈美は千聖に囁いた。真奈美の言葉に気をよくしたように、
千聖のキスが深くなった。真奈美の口内へ舌を滑りいれ、歯列を舐める。
「んん!」
 千聖の舌は自由に蠢き、真奈美を翻弄する。気持ちよくて、頭がぼんやりとしてくる。
 けれど――このままでは、千聖のペースに乗ってしまう。
 千聖の与える快楽に流されそうになりながら、必死で真奈美は千聖を押し返した。
 突然の中断に不満げに視線を絡める千聖の瞳に、欲情が揺らめいていて、真奈美を煽る。
 熱くなっていく身体を必死に宥めながら、真奈美は口を開いた。
660千聖×真奈美2:2010/11/21(日) 20:43:46 ID:cANwgMS/
「や、やっぱり……するの?」
「あたりまえだ」
 返事をしながら、千聖は唇をゆっくりと首筋に落とす。
 吐息が肌をくすぐり、ビクンと真奈美の肩が跳ねた。
「嫌なのか?」
「い、嫌じゃないけど。……ぁ、んん」
 千聖の手がシャツの上から真奈美の胸に触れ、強く揉みしだく。
 嫌ではない。千聖と肌を重ねるたびに、愛しさが深くなる。ただ――
「明日は、体育祭だから……1回だけだよ」
「なんだと!?」
「だって……明日、走れないと、困るもの」
 真っ赤な顔で、真奈美は呟く。いつも、千聖は何度も求めてくるのだ。激しく揺さぶられ、
角度を変えて突かれる。声が嗄れるまで喘がされて、最後には指先さえ動かせなくなるのだ。
 情事の記憶を思い出して、真奈美の胸が甘く疼いた。
 不満そうに眉をしかめる千聖に、申し訳ない気持ちになりつつも、いつものように抱かれて、
仕事に影響が出るのはまずい。
「久しぶりに会ったのに……。会ったらおまえにもっと触れたくなる。それを我慢しろというのか」
「私だって、ずっと会いたかったし、触れて欲しいよ」
「じゃあ――」
「でも、困る」
 千聖の眉間のしわが深くなる。
「……やっぱり、嫌なのか」
「……嫌じゃないから、困ってるんだよ。だって、いつも、気持ちよすぎて、もっと、って
 思っちゃうんだもん。私だって我慢するんだよ?」
 最後の言葉は千聖の唇に吸い込まれた。歯列を割り口内を千聖の舌が蹂躙する。真奈美の舌を
絡め取ると、強く吸った。
「は、ぁ」
 時折洩れる甘いく湿った吐息に、濡れた音が混ざり、二人を包む空気がじわりと熱を帯びる。
「分かった。今日は我慢してやる」
 真奈美の耳元に近づき、囁いた。湿り気を帯びた吐息が耳の中に届き、ぞくぞくとした快感が
真奈美の背中を駆け上がる。
661千聖×真奈美3:2010/11/21(日) 20:44:25 ID:cANwgMS/
「1回だな」
「……いいの?ぁ、やン」
 予想外にあっさりと了解する千聖を、一瞬、奇妙に感じたが、耳の中に舌を突き入れられ、
思考はかき消された。
「今日だけな。俺が1回イったら、終わってやろう」
 しゃべりながら千聖は手早く真奈美の服を剥ぎ取り、先ほどのキスで火照った肌へ指を滑らせた。
 千聖の触れた箇所から情欲に塗れた期待が真奈美の中に広がる。巧みに蠢く指に煽られた熱が、
真奈美の腰に溜まっていった。
「あ、……ふ、ぅ」
 鼻に掛かった甘えた声が真奈美の口から洩れた。
 千聖の大きな手のひらが真奈美の胸のふくらみを収め、強く揉みしだく。白く柔らかな乳房が、
千聖の情欲のままに激しく揺さぶられ、歪む。その中心がぷっくりと尖り、胸を包む千聖の掌に
存在を主張する。指の腹で尖りを軽く押されると、それだけで甘い痺れに真奈美の息は止まった。
 充血し、ジンジンと疼く乳首を弄るように擦りながら、千聖はひどく優しい声で囁いた。
「もう、こんなに硬くなっている」
「や、あ……ん」
 乳首をぎゅっと摘まれ、真奈美は喉を仰け反らせて嬌声を上げた。痛いほど尖った乳首を口に
含まれ、舌でぐにゅりと乱暴に潰される。電流のような強い刺激に、じわりと真奈美の瞳が潤む。
「っ……ふ、あ……あっ!」
 両胸を唇と指に激しく攻められ、高くなっていく声を抑えられない。
「だ、めぇ……っ!」
 途切れることなく耳に届く甘えた声が恥ずかしくて、真奈美は千聖を睨む。が、甘く蕩けた瞳では
逆に千聖を煽る結果にしかならない。千聖の指がヘソの横を掠めて、下へと降りてく。
「相変わらず敏感だな。真奈美は」
 茂みの中へ指を滑らせると、千聖は指で蜜を掬った。真奈美の秘部はトロトロに溶けて、たっぷりと
蜜を滴らせていた。その中へ指を入れ、濡れた音を響かせる。
 言葉とは裏腹に歓ぶ身体に、真奈美の頬が羞恥に紅く染まった。
「やだ……千聖君」
「ここが、イイんだろ?」
「やぁ!」
662千聖×真奈美4:2010/11/21(日) 20:45:05 ID:cANwgMS/
 つい、と割れ目の中の突起を撫でると、真奈美の身体に甘い痺れが走る。蜜を塗りこめるように
ゆるゆると千聖の指が動き、時折軽く摘まれる。千聖の与える快感が、波のように何度も襲い、
真奈美はキツク噛み締め耐える。
「どんどん溢れてくる」
 千聖は真奈美の反応を確かめながら、強く、弱く、快感の蕾を責め続ける。執拗な愛撫に熟れた
蕾が弾けんばかりに膨らんでも、千聖はギリギリの強さで責め続け、耐え切れなくなった真奈美は、
潤んだ瞳で千聖を見つめる。
「千聖君……もう」
 許しを請うように眇められた瞳の奥で劣情の炎が揺れている。もっと激しく、もっと奥を抉って
欲しい。太く熱い塊で貫いて欲しい。焦れた身体はジンジンと疼き、期待に激しく脈打っていた。
「ダメだ。今日はおまえをもっと感じさせる。真奈美の中に入って直ぐに終わったらもったいないだろ?」
「っ!……そんな……ひどい」
 思わぬ拒絶に、真奈美の瞳が歪む。緩く追い立てながら、千聖は優しく笑う。
「ひどくない。ちゃんと約束は守るんだからな。真奈美は俺を感じていろ」
 ギュ、と蕾を強く摘まれ、真奈美の身体がビクッと跳ねた。
「あ、ぁああ!」
 喉を逸らし、高い声を上げる。
 強すぎる快感にパクパクと口を動かすが、言葉にならず、身体に燃え広がった熱情を宥めるように、
大きく胸を上下させた。絶頂を向かえ、力を失った身体を満足そうに見つめ、千聖は真奈美の膝に手を掛けた。
両膝を立たせ、その間に顔を近づける。
「……ん、ぁ……」
 肌を撫でる吐息にさえ感じてしまい思わず声が洩れた。甘く震える声に応える様に、千聖は割れ目に
舌を這わせる。先ほどの愛撫で大きく育った蕾を、ねっとりと濡れた舌が包み込む。一度達して敏感に
なったソレを、舌で転がし、乱暴に潰し、強く吸って、甘く歯を立てる。千聖は時間をかけて真奈美の
身体を煽り続けた。真奈美の口からは絶え間なく荒い息と喘ぎ声が洩れる。
 千聖の舌は絶妙なタイミングで真奈美を追い立てる。
 けれど、絶頂を迎えるには少しだけ足りない強さで――耐え切れなくなった真奈美が腰を押し付けると、
その分だけ千聖は身体を引いて力を緩める。欲しくて欲しくて、焦れておかしくなりそうだった。
「千聖君……ね、え……も、無理ぃ」
「なにが無理なんだ」
663千聖×真奈美5:2010/11/21(日) 20:45:43 ID:cANwgMS/
「もう、イかせ、てぇ……」
 昂ぶった感情が、涙となって真奈美の頬を転がる。
「俺が欲しいか?」
 真奈美はこくこくと頷く。グズグズに溶けた体の奥に、早く千聖を受け入れたい。
 熱い楔を深く深く埋め込んで欲しい。
 蕩けた身体を乱暴に掻き混ぜて欲しかった。
 千聖はようやく身体を起し、真奈美の身体を見下ろした。
「……千聖君が、欲しい、の」
 真奈美の声は喘ぎすぎて掠れていた。とろ火で炙られるような快楽に、真奈美の身体は柔らかく
蕩けきっていた。熱く火照った肌はうっすらと汗が浮かび、泣きすぎて目元は紅く染まっている。
真奈美の痴態に、千聖は満足そうに喉を鳴らした。
 千聖の獰猛な、獲物を狙う野生の獣のような視線に、真奈美の胸が期待に震える。
「お願い……」
「しかたないな」
 甘やかすように千聖は微笑むと、真奈美の腰を摘む。肌に触れた千聖の手の平は燃えるように熱く、
千聖の興奮を真奈美に伝えた。
「いくぞ」
 千聖は真奈美の濡れた場所に自身を押し当てると、一気に身体を進めた。
「あっ!あ、あああっぁーーー!」 
 激しい進入に、一瞬真奈美の意識が霞む。待ち焦がれた質量に、全身を甘い痺れが駆け抜けた。
焦らされ続けた身体は、千聖を逃すまいと無意識に絡みつき蠢く。
「う……そんなに締め付けるな。もっていかれそうだ」
 千聖は眉目を寄せ、耐えるように細く息を吐いた。それから、繋がった秘部を大きくゆっくりと抉り、
浅い抜き差しを繰り返す。焦らすようなゆるゆるとした刺激がもどかしくて、真奈美は無意識に腰を揺する。
真奈美の身体を押さえるように、千聖は身体を寄せて、真奈美の耳元へ囁いた。
「腰が揺れてる。イヤらしいな」
 深くなった結合と、耳に吹きかけられた息に、ゾクゾクと快感が背筋を伝う。
 その弾みで真奈美の中が収縮し、千聖の存在を強く感じる。
「だ、って」
「真奈美の中……熱くって、絡み付いてくる。もっとゆっくり、おまえの中を味わいたいのに、
 気持ちよすぎて……我慢できないな」
664千聖×真奈美6:2010/11/21(日) 20:46:56 ID:cANwgMS/
 千聖は腰を引くと、今度はぐい、と奥まで自身を突き入れた。
「あぁ!」
 真奈美の片足を上げると、さらに二度三度と深く深く抉りこむ。待ち望んだ強い快感に、真奈美は
脚を強張らせて快感に耐えた。千聖は我慢できないとの言葉通り、激しく真奈美を責め続ける。
 堪え切れない喘ぎ声が、真奈美の口から途切れることなく洩れ、勢いよく肌のぶつかる音が部屋に響いた。
 感じる場所を何度も擦られて、真奈美は大きく背中をしならせて、高い声を上げた。
 絶頂を迎えた身体を、千聖は更に何度も穿つ。
「ダメぇ……おかしく、なっちゃ……う…。……んんっ!」
 焦点の合わない瞳から、次々に涙が零れる。
 ビクビクと快感に震える真奈美を、千聖は容赦なく追い上げていく。何度も何度もイかされて、快感の
鎖に縛られ、自由を奪われる。千聖の与える甘美な責め苦に、何度も気を手放しそうになる。
「真奈美……さすがに、もう……」
 苦しげな千聖の声が洩れる。
「千聖君……千聖君……っ!」
 耐え切れないように名前を呼び続ける。真奈美の中で、千聖の質量が増した。勢いよく腰を引き寄せられ、
より深い場所に抉りこまれた。激しい電流のような快感に貫かれて、とうとう真奈美は意識を手放した。
 
 
 千聖は上がった息を整えながら、ぐったりと横たわる恋人を見つめる。
 いつでも強く求めすぎて、真奈美を限界まで追い詰めてしまう。
 無理をさせてしまうことに罪悪感を覚えないわけではないのだが、好きな気持ちを押さえられない。
 湧き上がる激情をうまくコントロール出来なかった。
 真奈美は目が覚めたら、多分、自分を責めるだろう。
「面倒だな」
 言葉とは裏腹に、千聖は笑みを浮かべて真奈美の髪をそっと撫でた。
 

以上です
勝手なんだけど、千聖は遅漏のイメージ
665名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 11:08:03 ID:dOX3gqFA
666名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 20:06:52 ID:mUUy7ult
千聖×真奈美 GJ!
667名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 16:45:04 ID:oR9FrnZD
もうすぐファンディスク発売だね
668名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 11:49:14 ID:Qa/9DdKw
FD発売後に職人さん来るかな。
669名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 01:33:02.40 ID:T+m4rWIh
復帰
670名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 01:49:45.01 ID:xqF1VLCM
保守
671名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 12:25:51.33 ID:zisLBXsi
672名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 13:07:01.00 ID:C2z42Dzy
6月になっちまった
673名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 09:51:37.58 ID:a2wTX04I
保守
674名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 23:47:59.90 ID:TRjopMbE
保守
675名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 20:22:41.40 ID:U7ylb1Zk
676名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 00:28:16.41 ID:z63DaLJ9
久々に情報拾いに行ったら探偵とはwww
677名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 01:04:06.60 ID:/y4TByFu
ほしゅ
678名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 23:07:21.94 ID:qVenLgJV
上げ
679名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 21:23:38.07 ID:D0G9RbRI
680名無しさん@ピンキー
まだここ残ってたのか!