↑
おおー、よい
>>118 ラ・セーヌの星がザラール隊長との初交戦であの露出した太腿にザラール隊長の剣が掠って
転げまわるシーンがあったけど。あれぐらいかな太腿が狙われたのは。
シモーヌの露出した股間付近の太腿にグサッと突き刺さった剣をズブーッと膝まで切り裂く
シーンとか欲しいところだね。
ラ・セーヌの星と聞けば、条件反射で『太もも』と答える方々にお尋ね申す。
アニキャラでなく、実在の女性有名人で「この人の太ももサイコー!」と思う人は誰か…?
世間は『おっぱい星人(バスト派)』と『オシリーナ(ヒップ派)』の2大政党に分かれていて、
『太もも派(シモーヌ派?)』は影が薄いというか,弱小勢力というイメージを持っているので、
太ももの魅力を啓蒙してくれる人を探している。お返事、ヨロタム。
122 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 08:58:25 ID:PdSRQiLu
シモーヌたんに勝てる三次元太腿キャラが存在するとも思えない。
が、あえていえば黒川芽以。シモーヌたんには勝てないけど。
「くっ…しぶといな」
数々の拷問に耐え抜いたラ・セーヌの星に、苦々しく呟く獄吏
「あっはっは、だから最初からアタシに任せればよかったのさ」
ラ・セーヌの星と同じようなレオタードを身に纏った女が暗がりから出てくる
「なっ……」
「いいからしばらくアタシに任せてみな」
彼女の名はヴィシーの白狐。革命派の女性を尋問し、あるいは今回のように
ラ・セーヌの星の偽者としてあちこちで犯罪を行うような汚れ仕事を生業としている。
「う……」
傷ついたシモーヌが意識を取り戻したのは、日も暮れてからだった。
「……!?」
自分の姿と、今の場所に驚く。
裸にされ、シモーヌとして拷問を受けていた筈なのに、今はレオタードとマスク、
それにブーツを身につけて【ラ・セーヌの星】の格好をしているのだ。
そして今いる場所といえば、牢獄の一室には違いないだろうが、四方の壁が鏡になっている。
「いったい……」
起き上がろうとして、全身に力が入らないことに気がつくラ・セーヌの星。
「お目覚めのようね、ラ・セーヌの星」
ヴィシーの白狐が部屋に入ってきた。
「あなたは…?」
「アタシ…ふふ、誰だっていいじゃない」
本放送の時代はぽっちゃり系の女の子の全盛期だったのかな
アイドルタレントも太ももぶっとい子が多かったような気がする
ピンクレディーとかキャンディーズも
ミニスカからぶっといふともも晒してたな
古すぎて誰もわからんかw
杉浦幸も太股よかったな
後日、宇宙戦艦ヤマトが始まり、松本零士のキャラを目の当たりにした時
なんと貧相なふとももに見えたことか
そう言えばラ・セーヌの星の劇中で使われた大砲発射の特徴ある効果音
あれってヤマトのショックカノンと同じ効果音だったような
ラ・セーヌの星とヤマトってどっちが先発だったんだ?
ヤマトはラ・セーヌの星の前年に放映
>>127の見たヤマトは再放送版だな
柳田理科男だったかの特撮アニメを扱った歴史読本のフランス革命の項に
断頭台の露と消えた仮面の人ことラ・セーヌの星のイラストが載ってたな
↑
ほう、ラ・セーヌの星は処刑されたか
133 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 09:20:02 ID:DiroEyTA
保守
134 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 17:38:17 ID:ez0hH0d4
ミシェルが死なずに捕まり公開処刑ならぬ公開レイプをされ
耐えきれず、自分が本物のラ・セーヌの星と名乗りでるがザラール隊長以外には全く信用されずにお払い箱にされ処刑場から追い出されるシモーヌ
>>95 フランス大革命の前夜、花屋の娘として育てられた美少女シモーヌはどさくさにまぎれて日頃のうっぷんを晴らすため
衣類を脱ぎ去り全裸にマント&仮面姿でラ・セーヌの星と名乗り人々に恥部を見せつけながら街中を徘徊する。
しかし、彼女は自分がパリ市民の間ではすでに正体バレバレであることを全く知らなかった。
>>135 >>全裸にマント&仮面姿
ワラタ。けっ○う仮面かよ!
137 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:52:24 ID:0NqUUblP
敵のサーベルにより下半身だけほぼ裸の状態にまでレオタードを切られ、
上半身はいつもの姿で戦うシモーヌってのに萌える。恥ずかしいのだが
今逃げれば市民が殺害されてまう為、性器や尻をあらわにしつつ必死で
戦うシモーヌ。
もちろん、負けるわけだが。
マリ−を殺せぇ!
パカランパカランパカラン
テッテー デケデケデデケデー!
トルルツツ トルルツツ トルルツツツツ (はい!)
♪ \\ ♪ とべーとべーながれぼしー ♪//
♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*) ♪
(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)♪
─♪──(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*) | ∪
| ∪ | | ∪| | | ∪. | | | ∪| | .| ∪| | | ∪ | |〜♪
♪ | | U U .| | U U | | U U. | | U U .| | U U | | U U ♪
U U U U U U U U U U U U
とべーとべーながれぼしぃ
剣と剣との火花があ あの空にとんでぇ
かがやく あかちゅきの星になるぅー
主題歌のAAが出てきて思ったんだが、もしアレーヌたんが歌だけじゃなくて,シモーヌの声も担当してたら
「神」アニメになったんだろうか…?
>>139 セリフ全部フランス語ならね(もちろん日本語字幕付き)。
あの日本語でアテレコやったら神は神でも「邪神」とか「破壊神」とか(ry
>>140 …しかしシモーヌひとりだけフランス語で喋ったら、変な画面にナラネ…?とは言え、キャラ全員が
フランス語を話し,全編日本語字幕付きになったら、日本製アニメじゃなくなっちゃう希ガス。
たとえ「破壊神」扱いされても、アレーヌたんの少し頼りない日本語でアテレコした方が、視聴者側から見て
『ホンモノのフランス人が出てる!』という雰囲気が味わえたかも…。もちろん錯覚なのだが、錯覚を逆利用
するわけだ。ついでに、16話でラ・セーヌの星がムチ打たれる時には、フランス仕込みの喘ぎ声を披露して
もらえれば、もう無敵なんジャマイカ…?
あんなフヌけた声のシモーヌなんかイラネ
シモーヌと岬洋子はてるみ姉さんのやわらかいけど押さえの効いた声が生んだ奇跡
OPだってミッチver.の方がいいし
↑ …あと、「がんばれ!タブチくん」のミヨコ夫人の声も二木てるみ…
144 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:42:55 ID:KCvBxEDT
y
お、おまいら何歳だよ…
がんばれ!タブチくんって…
まぁ、俺もよく観てたけどね
シモーヌってさ、いい男みつけたらかたっぱしから食ってるよな
いや食ってないだろ。胸ときめく程度は御年頃なんだから仕方なかんべ。
…食ってる展開にしてエロパロとかしたらキャラが違う!と文句が(ry
148 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:40:46 ID:+0pMr2Hb
ダントンはブサイクらしい
それも気分が悪くなるほどの
149 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 08:07:22 ID:0QeaCXS/
保守
150 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 17:20:19 ID:T8CAXU3/
保守
151 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 09:55:19 ID:j5YtZuc6
ほしゅ
かがやくあかちゅきの―ほしになる♪あろんりい! てとこの
サーベルくわえたシモーヌがめっさかっこいい
(。☆◇☆。)
ロープ一本でびゅるると飛び降りてくるやつ
>>152 で思い出したが、あんな軽業,シモーヌはどこで訓練を受けたんだろ…?フェンシングを習うシーンは
あったのに…。ダントンがサーカス団から逃げてきた,という設定があるから、こっそりサーカス団で訓練を受け
ていた,というエピソードがあっても良かったか。
154 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 18:05:55 ID:srsCFUAE
シモーヌは「美少女」なのでラ・セーヌの星は捕まったが最後
ありとあらゆるエッチな拷問を受け楽には処刑してくれない
155 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:31:10 ID:1hPMsZQ9
保守しておこう
「どうしよう……もはや私では警備隊の横暴は止められない……」
シモーヌは鏡に映った自分の姿を見て、無力感に苛まれていた。
鏡の中にはベレー帽と赤い仮面に隠されたもう一人の自分、ラ・セーヌの星の姿があった。
これから警備隊が待ち受ける埠頭の倉庫に出向かねばならない。
市民のために外国から武器を密輸入しようとした商人が捕まっているのである。
彼を助けに行くのはラ・セーヌの星の使命なのだが、そこに警備隊が待ち構えているのは明白であった。
ザラール率いる警備隊はアメリカ製の連発銃を装備し、圧倒的な火力を誇っている。
彼らの銃列の前には、孤立無援であるラ・セーヌの星など全くの無力なのだ。
否、孤立無援どころか今の彼女にとって市民も味方とは言えない。
彼女と市民を分断する卑劣な印象操作は、相互の信頼関係を著しく損ねていた。
そのうえ、実際にラ・セーヌの星が警備隊の前に無力であることは、嫌というほど思い知らされている。
市民が警備隊から被る数々の不幸は、全て彼女の無力ゆえと認識されてしまっているのだ。
それは逆恨み過ぎないが、市民がラ・セーヌの星を疎んじているのは確かであった。
と言うわけで、下手に動いてもみすみす殺されに行くようなものである。
「ああ、それでも彼を見捨てるわけにはいかないわ」
ザラールの姑息な分断工作に踊らされ、市民の心はラ・セーヌの星から離れようとしている。
ラ・セーヌの星は、万難を排して自分が市民の味方であることを証明し続けなければならないのだ。
「そうだわ。たとえ死ぬようなことになっても、私は革命のシンボルとして市民の心に生き続けるもの」
それは悲壮なまでの決意であった。
だが、もう一人の自分を見詰める目には迷いはない。
「それに……私にはまだ最後の武器が残っているわ……」
シモーヌはそう決断を下すと鏡の中の自分に向かって力強く頷いた。
*
「ラ・セーヌの星だぁ」
「ラ・セーヌの星が出たぞぉ」
霧に包まれた埠頭に警備隊の怒号が飛び交う。
待ちに待った彼らの得物がノコノコとやって来たのである。
「この期に及んでラ・セーヌの星など恐れるに足りぬが、奴にはもう一役買って貰わねばなるまい」
ザラールはヒゲを扱いてほくそ笑む。
「奴が市民の裏切り者として公開処刑されれば、革命などと不遜な考えを持つ連中も大人しくなるだろうて」
ザラールは書き上がったばかりの書類をヒラヒラと側近たちに見せびらかす。
それはラ・セーヌの星が外国の高官にそそのかされ、フランスを混乱に陥れようとしていたと告白する自供書であった。
あろうことか、ザラールはラ・セーヌの星を生け捕りにし、拷問に掛けてニセの自供書にサインさせようと言うのだ。
そして王と市民を分断させ、その隙に外国の軍隊を引き入れようとした売国奴として、彼女を公開処刑するつもりなのだ。
「どんな処刑にしてやるかな、火炙りなどでは飽きたらぬ。なにせ相手は売国奴だからな」
陶酔しきっているのか、ザラールの顔が醜く歪む。
その頃、警備隊員たちはある倉庫の前に整列し、屋根の上を見上げていた。
そこにはお馴染みになった仇敵の姿があった。
紺のベレー帽に赤い仮面、そして体をくるむように巻き付けたマントの裾からブーツがはみ出している。
「市民に無法を働く輩には、このラ・セーヌの星が相手です」
仮面の美剣士はズラリと居並ぶ銃士隊を見下ろした。
「バカめ。これだけの銃に勝てると思っているのか」
銃士隊長が合図すると、部下たちの持った銃が一斉に上を向いた。
南北戦争を制した新型連発銃である。
強力な45口径弾を間断なく13発も連射できるレバーアクションライフルは、ラ・セーヌの星にとっても脅威であった。
「撃ち方用意っ」
レバーが一斉に操作され、ガチャリと言う金属音が重なり合う。
その時、屋上のラ・セーヌの星が動いた。
「ハァーッ」
マントにくるまったまま、空高くジャンプしたのである。
隊員たちは慌てて照準を付け直す。
そして、照準器越しにとんでもないものを目撃することとなった。
「タァーッ」
掛け声と共にラ・セーヌの星がマントをはだけた途端、その下から新雪のように眩い全裸が現れたのである。
瑞々しい桃のような2つの乳房も、髪より僅かに濃い色の縮毛に覆われた股間部分も、全てが隠しようもなく露わになった。
その瞬間、銃士隊たちは凍りついたようになった。
「タァァァーッ」
大きな隙を突いて、ラ・セーヌの星は剣を振るいまくった。
「ギャッ」
「ぐわぁぁぁっ」
狼狽えた銃士隊が次々に倒されていく。
無理もなかった。
成人して熟れきった裸体、しかも衰えを知らない処女の肉体の前に、ひれ伏さぬ男などいよう筈もない。
誰が彼らを責められようか。
「うぅっ、早くしないと……彼らが立ち直ってしまう」
今のところ、銃士隊はマントの隙間からチラチラ覗いてる眩しい裸体に気を取られている。
彼らの動揺が収まる前に、どれだけの人数を倒してしまえるのか。
それがラ・セーヌの星にとって死命を制する分かれ道になる。
「畜生っ。まともに見るなぁっ」
気骨のある隊士が大声で自分を制し、ラ・セーヌの星に銃口を向ける。
「ハァァァーッ」
掛け声と共に飛び上がったラ・セーヌの星がマントをはだける。
そして両足を左右に大きく開き、男に股間を見せつける。
「うはぁっ?」
全開になった秘密の部分に、男の目が釘付けになる。
ラ・セーヌの星は男に向けて急降下しながら右手の剣を突き出す。
「グワァッ」
哀れ、男の習性を利用され、その隊士は惨めに刺殺された。
「うぅっ……は、恥ずかしい……」
シモーヌは自分の行いにもの凄い嫌悪感を覚えていた。
しかし、これ以外に銃士隊を制する方法は見つからなかったのだ。
最後の武器──それは己の美しいヌードであった。
レオタードを脱いだ、ブーツだけの全裸で戦えば、きっと男の目眩ましになるとの考えは大成功であった。
「恥ずかしいけど、素顔さえ晒さなければ耐えられるわ。仮面が全ての羞恥心を引き受けてくれるもの」
よくよく考えた上での行動であったが、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしかった。
だが、正義のためにはこうする他なかったのである。
「このままでは全滅するぞ」
不利を悟った銃士隊がラ・セーヌの星の背後に回り込む。
マントを羽織った背中越しなら、目眩ましも効果がない。
「…………!」
背後の殺気を感じたラ・セーヌの星は、左手を払ってマントの裾をひるがえらせる。
そして前屈みになるとグイとお尻を突き出す。
眩しいまでのお尻、そしてその狭間の窄まりが丸見えになった。
色素の沈着もなく、綺麗な菊の花の形を保っている美しいアヌスに、男たちの目が釘付けになる。
「タァァァーッ」
哀れな男たちは、身を捻ったラ・セーヌの星に突き殺された。
「いける……いけるわ……」
シモーヌがようやく新戦法に慣れてきた時であった。
ガガーンという銃声がしたと思うと、太ももに激痛が走った。
「キャアァァァッ」
狙撃を受けたラ・セーヌの星が、地面をのたうち回って苦悶する。
一斉に銃声のした方を振り返る銃士隊。
そこに立っていたのは、銃を構えた若い女兵士であった。
シモーヌとはタイプが違うが、優るとも劣らぬ美女である。
縦巻きに垂らしたゴージャスな金髪が貴族然としていた。
「マルジョレーヌさまっ」
「おおっ、マルジョレーヌさまがラ・セーヌの星を仕留められた……」
銃士たちが女性に称賛の目を向ける。
「お前たち、だらしなさ過ぎますわ。お父さまに……隊長にタップリ叱っていただきますから」
マルジョレーヌはニコリともせず銃士隊をなじる。
「うぅっ……マルジョレーヌ……ザラールの娘……?」
ラ・セーヌの星は身をよじり、手放した剣へとにじり寄っていく。
伸ばした右手が剣に届こうとした時、2発目の銃声が轟いた。
金属音を上げ、剣がラ・セーヌの星の手元から吹っ飛ばされる。
「諦めの悪いウジ虫ですこと」
マルジョレーヌは左手の甲で口元を覆うと、勝ち誇ったようにホホホと笑った。
それを合図に、今まで虐げられていた銃士たちが一斉にラ・セーヌの星に走り寄る。
そして口々に罵りながら彼女を蹴りまくった。
「この売女がっ」
「きったねぇ裸、無理やり見せやがって」
「俺たちに吐き気を催させようなんて、卑怯な真似してくれたな」
銃士たちの爪先がラ・セーヌの星の体に食い込む。
新雪のような肌が、たちまち泥とアザにまみれていく。
そのうちラ・セーヌの星は意識を失ってしまった。
身動きしなくなったラ・セーヌの星を放置し、隊士たちがマルジョレーヌの足下に跪く。
「これをどうぞ。マルジョレーヌさまの拷問の冴え、一同見学させていただきとうございます」
銃士隊長は乗馬ムチを両手に持ち、マルジョレーヌに向けて恭しく差し出した。
ところがマルジョレーヌは無下にこれを断った。
「こんな貧乏市民の拷問は趣味ではありませんの。名門ド・ザラール家の名誉に関わりますわ」
マルジョレーヌの哄笑がラ・セーヌの星に降り注いだ。
この時、彼女がシモーヌの出自を知っていたならば、その後のフランスの歴史はまた違ったものになっていたかも知れない。
*
「出発っ」
ザラールの号令で警備隊の隊列が動きだした。
先頭の露払いに続くのは、マントを剥ぎ取られたラ・セーヌの星である。
彼女が誰であるかハッキリと市民に分からせるため、敢えて仮面は外されずにいた。
馬上のラ・セーヌの星は後ろ手に荒縄で縛り上げられている。
あぶみに足を乗せることは許されず、ダラリと伸ばした両足首が縄で厳重に繋がれていた。
体が上下するたび甘い疼きが股間に走り、滲み出した粘液が鞍の表面を湿らせていく。
やがて隊列が市街に入り、力なく項垂れて下唇を噛みしめたラ・セーヌの星が市民の目に止まった。
「おい、ラ・セーヌの星だぞ……」
「ラ・セーヌの星が捕まったんだ……」
市民たちは不安そうに仮面の美剣士を見上げ、ヒソヒソと何やら囁きあう。
彼らはラ・セーヌの星の無力を恨みながらも、やはり心のどこかで彼女を拠り所としていたのだ。
「ラ・セーヌの星をはなせぇ」
勇気ある少年が警備隊の隊列に走り寄るが、あっさりと銃床の餌食になった。
「あっ、乱暴は止めなさい」
思わず叱責したラ・セーヌの星にムチが飛ぶ。
「はぅぅぅっ」
身に食い込んだムチが焼け付くような痛みを与える。
振り返るとザラールの勝ち誇ったような顔があった。
「お前は自分の心配をしていろ」
ザラールがアゴをしゃくると、手近の隊士たちが次々にムチを振るった。
ビシィィィーッ! バシィィィーッ!!
もの凄い音を立ててムチがラ・セーヌの星を打ちまくる。
「あぐぅぅぅ〜っ……ひぎゃぁぁぁ〜ぁぁっ」
馬上に身動きのできないラ・セーヌの星は、市民の目の前で絶叫を迸らせながら苦悶する。
その市民の目に、絶望の色が急速に広まっていった。
そうしているうちにも隊列は警備隊本部に近づいていく。
本部に連れ込まれてしまったら、ラ・セーヌの星の救出は不可能になる。
あとはじっくりと拷問されるに違いない。
「あぁ……このままでは……ダントン、お願い……は、早く助けにきて……」
ラ・セーヌの星は唯一の仲間であるサーカス上がりの若者の顔を思い浮かべた。
その頃、花屋の隠し部屋に、脱ぎ捨てられたレオタードを嗅ぎながら、己の分身をしこりまくるダントンの姿があった。
処理した後の紙くずが、1ダース以上も床に転がっている。
ダントンが握り締めたレオタードにも、生々しい精液がドロリと付着していた。
「スゥハァ、スゥハァ……あぁっ、シモーヌ……素晴らしいよぉ……うぐっ、シモーヌゥ……」
ダントンは鼻からレオタードを離すと、ペニスに覆い被せて一際強く扱き上げた。
「シ、シモーヌ……出る……出るぅ〜っ」
ビュビュッと飛び出した夥しい精液が、正義のレオタードを汚していく。
ペニスが扱かれるたび、精液は後から後から幾らでも吐き出された。
朝が来てもシモーヌが帰らぬことで、彼女が警備隊に捕まったのは明らかであった。
恨み重なるラ・セーヌの星を手中に収めた警備隊が、彼女にどの様な拷問を加えるか。
それを考えるだけで、ダントンは身が震えるような興奮を覚えるのだ。
「あぁ、シモーヌが……ラ・セーヌの星が処刑にぃ……最高だ……最高だよぉ〜っ……」
ダントンはバカになったような目をして、ひたすら自分の夢を追い続けていた。
162 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 16:16:39 ID:ZNRDOxoO
キター
少年の自慰要らね〜
いや、それがメインだから
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:46:42 ID:3cD+kJEm
オープニング曲や中のBGMを聞くと暴れん坊将軍の曲に思えてならない
あのフクロウがいただけない
「拷問!ラ・セーヌの星」の作者,乙。