魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第13話

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780tempest 6/23:2007/07/26(木) 20:32:01 ID:2ogpSSqh
「さて、弥子よ。そろそろ貴様の体力も回復しただろう。我が輩、あの程度では全然足りん。奴隷として主人の要求に全身で応えようとは思わんのか、貴様は」
「まだ回復してないっ!足腰立たない!ていうか、その物騒な右手引っ込めてええ!」
じりじりと、眼を欲望にギラつかせた魔人が私との距離を詰めてくる。
――ヤバい。文句なしにヤバい。このままだと明日学校行けないこと必至……!

ひとたびその気になったネウロの要求の激しさには、天井というものがないということを、弥子は身に染みて理解していた。
……こうなれば。
「お願い、下のお風呂で体洗ってくるからちょっと待って!汗(その他色んな液体)も流したいし」
781tempest 7/23:2007/07/26(木) 20:34:08 ID:2ogpSSqh
「ふむ。風呂か」
急に右手が人間的に戻ったネウロが、にっこりと邪気のない笑顔になった。コイツがこういう顔になる時は、酷いことを思いついたか脅迫のどちらかだ。
それは、悲しいまでに正しい経験則だ。

ひょい、とシーツごと体をネウロに抱え上げられた。お姫様抱っこ、という奴だ。
――えっ何。
体が硬直するる。恐怖で心臓がばくばくする。ネウロが耳元で囁く。
「風呂ならば我が輩が入れてやろう」
「そ、それはどうも…じゃなくて!自分で入るからいいよ!」
「そう遠慮するな。フハハハハ」
……ああ、隙を見て人目の多い学校にエスケープしようと思ったのに…入るだけじゃ済まないよね絶対。
782tempest 8/23:2007/07/26(木) 20:36:43 ID:2ogpSSqh
***

やっぱり……。

例のダメか?顔に生命の危機を感じ、シーツを引きずったまま、浴室と脱衣所の境のガラス戸を引いてみる。曇りガラスの向こうには、想像に近い地獄の様相。

何か湯船で湯が怪しい色でごぼごぼ沸いて、異臭がするし、赤面した魔界魚ぴちぴちしてるし。
ていうか浴室中に、無数の青いシャボン玉が浮いて空中で静止している。ん?洗面器に張られたお湯にイビルフライデーが…。気持ちよさそう…じゃなくて!
「…目玉のオヤジか!なぜシャボン玉…なんでソコだけメルヘン?」
「その玉に触れると溶解するぞ。強酸性だからな。魔界のバスタイムを演出してみた。低温と障気不足がネックだな」
「裸で勝ち誇るなーー!」
783tempest 9/23:2007/07/26(木) 20:38:48 ID:2ogpSSqh
ネウロのその言葉が、嘘でない証拠に、私が巻き付けているシーツの裾が、ビー玉ぐらいのシャボン玉にうっかり触れて、シュウシュウと白煙を上げながら溶けた。
段々、呆れて怒る気も失せてきた。
「相変わらず形から入るの好きだね…綺麗と言えば綺麗だけど、壁溶かさないでよね」
「この酸性度で溶かせるのは、せいぜい布と貴様の皮膚程度だ。元々は野生魔界生物除けだが。」
「そそそうですか…ちょ、ちょっとシーツ引っ張るな!」
「ほうそんなに湯船に浸かりたいか。」
ぽい、とネウロは私から剥ぎ取ったシーツを湯船に放り投げる。じゅっと灼けるような音を立てて、シーツは焼失した。ざざざっと音を立てて血の気が引いた。
784tempest 10/23:2007/07/26(木) 20:40:58 ID:2ogpSSqh
***
「さて、弥子よ。我が輩に体を洗われるのと、石鹸の代わりにこの青い酸性球で肌を焼かれ湯船に放り込まれるのとどちらが良いのだ」
魔人は、にこやかに、極上の笑顔で、裸の私に尋ねた。
「いやいやいや、死にたくないし、ネウロに洗ってほしい、です」
薄い胸と局所を手で隠しながら、答えた。――洗わせなかったら、殺す気だ…!!
「良いだろう」
なにコイツ。すっごい嬉しそう。
あれ、風呂場元に戻ってる?魔界魚とかイビルフライデーとか消えた。…そう認識した時には、後ろからがっちりと、ネウロに羽交い締めにされ、腕を取られていた。
石鹸の泡をたっぷり湛えたネウロの手が、すうっと私の腕の内側をなぞった。
785tempest 11/23:2007/07/26(木) 20:43:19 ID:2ogpSSqh
性感に近い戦慄が、ぞくりと私の背中を駆け上がる。もう片方の腕も、指先から、手首、肘、肩までくるくるとなぞられる。泡の感触、指の動き、どちらも私を煽る。
「んっ…」
声が漏れると、魔人が私を抱く腕にさらに力が込められた。両足が床のタイルから浮く。背中にぴったりと、ネウロの体が押し付けられる。脇を泡でくすぐるようにされると、さすがにこそばゆい。
「んくっ…ネウロ…離して。くすぐったい」天井に私の声が反響する。体を捻って逃れようとするが、泡を塗っていない方のネウロの腕が後ろからお腹に回されていて動けない。
「ダメだ」
上からネウロのからかうような声が振ってきた。
…また、するんですね…やっぱり。
786tempest 12/23:2007/07/26(木) 20:45:45 ID:2ogpSSqh
そのまま、床に向かって体を引き下ろされ、座ったネウロの足の間に両膝で立つ形になる。
首筋、耳朶の後ろに、ネウロの唇を感じた。
「弥子」
名前を呼ばれて、甘噛みされて、舌で愛撫されて、先刻散々体の奥に注ぎ込まれたものが、愛液と混じって、つつっと私の内股を伝い落ちる。
…ああ、ネウロだ…。のぼせちゃうよ。
浴室に充満している湯気のせいか、体の熱さのせいなのか。息が上がってきた。
いや、ネウロの脇とお腹に回していた手が、ご丁寧に私の胸を泡だらけにしているから。
「ム…泡で滑ってどこが胸かわからんな」
「…んっ…すみませんね…う、薄い胸で!」
泡越しの愛撫はいつもよりソフトで気持ちいい。
787tempest 13/23:2007/07/26(木) 20:48:07 ID:2ogpSSqh
どこに触ってるかぐらい、わかっている癖に。
憎まれ口を叩きながらも、ネウロの両手はしっかり私の胸を包み込んでいる。親指で胸と胸の間に泡を塗り込むようにされる。ネウロの手の中の先端が自分を主張し始める。
「あんっ」
いきなりその先端を摘まれる。くりくりとこねられる。
「あっ…や…ああっ」
「感度が良ければ別に構わん」
珍しく優しい言葉だ。
言いながら、背中の真ん中を唇で辿られた。濡れて、感じてしまっている自分を意識する。
胸を執拗に弄っていた手が、下に滑ってくる。
脇腹とか、いわゆるビキニラインとか、太股は弱いからやめてほしい。泡に愛撫されているのか手に愛撫されているのか、わからない。きっと両方だ。
788名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 20:50:37 ID:2ogpSSqh
とりあえずここまで。次ネウロ視点泡プレイで弥子視点でエンド。
目が滑るけど次スレでもお付き合い頂けたら幸いです。シカッシカッ≡≡≡ヘ(*--)ノ
789名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 21:41:29 ID:Qhu+55vg
1レスにもちょっと詰めた方がいい希ガス
790tempest 14/23:2007/07/26(木) 22:16:06 ID:2ogpSSqh
***ネウロ視点
眼を固く閉じて、顔をほんのりと上気させ、泡にまみれて喘ぐ弥子は実に卑猥だ。白い泡の間から所々覗く、快感に染まった白い滑らかな肌。不本意ながらそそる。こんな時、弥子は完全に女だ。
日頃は、食い気以外に強い気を発しないこの奴隷のどこに、こんな媚態が潜んでいるのか。逆にだからこそ、人間の本質を見抜く力と相俟って、手離せないとも言える。額に汗で張り付いた弥子の前髪をかきあげて、上からそっと口づけてやる。弥子は安心したような顔になる。
これは、我が輩の所有物だ。
後ろから手を回して、輪郭をなぞるように、僅かに膨らんだ乳房を泡ごと撫で回してやると、弥子は背中を反らせて大きく喘いだ。
791tempest 15/23:2007/07/26(木) 22:18:31 ID:2ogpSSqh
「あああんっ」
甘い声を上げる弥子の乳房を責め続けると、手の中の小さな突起が尖り始める。手の中心を先端に強く押し付け、乳房の下を指でなぞる。親指と人差し指で、薄桃色の乳首を捉えて弄んでやると、弥子は涙目になって更に息を荒げた。
「んぅ…ネウロぉ、そこばっかり…やぁ…」「そうか、ではこうしてやろう」
手を下に滑らせ、左手で弥子の股を割って開かせる。弥子は力を入れて、ささやかな抵抗を試みるが、それは我が輩を余計に刺激するだけだ。学習しない奴隷め。
右手も、体のラインをなぞりながら、弥子の細い二本の足の中心目掛けて滑らせていく。
先刻まで散々構ってやったので、もうその内奥は馴らす必要もないはずだった。
792tempest 16/23:2007/07/26(木) 22:22:25 ID:2ogpSSqh
弥子のきめ細かな肌は、柔らかくつるつるとしている。
最近少しはっきりしてきた腰のくびれや、脇腹、髪と同じ淡い色の微かな茂みへと続く、V字の一辺を、さわさわと指で撫でてやると、弥子は堪らないといった様子で小刻みに震える。
そんな姿が、また好ましい。
もう少し時間をかけても良かったが、そのまま浴槽の淵に手を突かせ、一気に後ろから挿入してやった。
「ク…キツいな弥子。そう締め付けるな」
「…んなの…知らな……は…あああぁっ」
弥子の声が浴室内に響く。
ここに連れてきてから、まだ触れてもいないのに、弥子の花弁は既に開きはじめる。入り口を過ぎれば、簡単に奥まで飲み込まれてしまった。
793tempest 17/23:2007/07/26(木) 22:25:03 ID:2ogpSSqh
腰を回すように、浅く深く抜き差しを繰り返す。左足を抱えて横から突いてやる。体位を変えるごとに、弥子は微妙に違う反応を見せるが、共通するのは、嫌がるようでいて、その声に甘さが混じっていることだ。
「あっ…やああん…もう…くうぅっ…」
「…もういくぞ、弥子」
弥子の目尻から流れ落ちる涙を舐めとってやりながら、告げた。
体をこちらに向けてやり、そのまま深く口づける。恍惚としている弥子から唇を離し、対面座位の形で突き上げ始める。
抽送を繰り返すほどに、弥子の鼓動と呼吸が早くなる。喘ぐ声と声との隙間が無くなっていく。
弥子は我が輩の背中に爪を立てた。
794名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 22:28:49 ID:2ogpSSqh
これでも詰めました。携帯厨なんでご容赦ください。お手数ですが、どなたか次スレお願いします。残り落としていいのでしょうか…
795tempest 18/23:2007/07/26(木) 23:31:45 ID:2ogpSSqh
***
――強烈な快感の一瞬、断片的に記憶が飛んでいる。腕の中では、たっぷりと精を注ぎ込んでやった弥子が、ぐったりとして顔を我が輩の胸に押し付けている。
柔らかな淡い色をした髪をそっと指で梳いてやると、弥子は腕を我が輩の背中に回してすりすりと頬ずりをしてきた。ぴったりと弥子の体が我が輩に押しつけられた。
とくん。とくん。
体温と鼓動が伝わってくる。無意識の行動だろうが、我が輩自身が反応してしまった。無意識なだけに性質が悪い。ごくたまに、我が輩の方が弥子に貪られているような錯覚を覚えるのは何なのか。
腹が立ってきて、もう一度犯そうとすると、弥子が目を覚ました。

「ネウ…ロ…ねぇ…教えて」
796tempest 19/23:2007/07/26(木) 23:33:58 ID:2ogpSSqh
弥子がまたあの話を持ち出すが、その間を与えず、また弥子の中に押し入る。
「あっ……嫌っネウロ!もう無理!やめて…」
却下だ。
同化するために、この体が細部に至るまでサイに観察され、代謝をいじられ、主人を主人と認識さえしなくなっていたと思うと、何故か苛立ってくる。弥子、これは仕置きだ。
洗脳されていたとはいえ、よりによって弥子は我が輩を攻撃してきた。弥子は、今の我が輩の嗜虐的な振る舞いに戸惑い、怯えているようだ。
――分からんのか。なぜこうするのか。激しい水音が浴室を満たす。
「……。……。」
ぶしゅぶしゅと潮を吹き、息も絶え絶えな弥子の最奥を突き上げる。誰が真に貴様の主人なのか、教えてやる。
797tempest 20/23:2007/07/26(木) 23:37:13 ID:2ogpSSqh
弥子がまたあの話を持ち出すが、その間を与えず、また弥子の中に押し入る。
「あっ……嫌っネウロ!もう無理!やめて…」
却下だ。
同化するために、この体が細部に至るまでサイに観察され、代謝をいじられ、主人を主人と認識さえしなくなっていたと思うと、何故か苛立ってくる。弥子、これは仕置きだ。
洗脳されていたとはいえ、よりによって弥子は我が輩を攻撃してきた。弥子は、今の我が輩の嗜虐的な振る舞いに戸惑い、怯えているようだ。
――分からんのか。なぜこうするのか。激しい水音が浴室を満たす。
「……。……。」
ぶしゅぶしゅと潮を吹き、息も絶え絶えな弥子の最奥を突き上げる。誰が真に貴様の主人なのか、教えてやる。
798tempest 21/23:2007/07/26(木) 23:39:44 ID:2ogpSSqh
「泣くな。貴様は笑うべきだと言ったはずだ」
「でも、ネウロ…」
「あの程度の攻撃、大したことはない。また忘れないのならば、構わん。貴様の主人は誰なのか。忘れるな。我が輩の挑発も拷問も。今流した涙も。全部だ。忘れることだけは許さん」
「ネウロ……」
目を見張る弥子の涙を指と唇で拭ってやると、漸く弥子は、笑った。
「そういえば、洗ってやるのだったな」
弥子を抱え、シャワーの湯で流してやることにする。
「いいって!自分で洗うから!」
「遠慮するなと言っている」
鼻の中にぬるい湯を浴びせると、弥子はぶふっと奇声を発して大人しくなった。
体に付着した泡がゆっくりと流れ落ちる。弥子は、気持ちいい、と目を細めた。
799tempest 22/23:2007/07/26(木) 23:42:17 ID:2ogpSSqh
***再び弥子視点
いきなり嵐みたいに一方的に激しくしてきたかと思ったら、また優しくなって。壊れ物を扱うようにそっと洗われて。混乱する。
――でも、私。ネウロを傷つけちゃったんだ…知らなかった。
ネウロの口から知らされたとき、胸が締め付けられるように痛んだ。自分の体をサイに無理矢理同調させられ、ネウロを殺すために利用された。それも嫌だけど、一番嫌だったのは。
――やっぱり、私、ネウロがすごく大事なんだなぁ。
と、背中をわしわし洗っていた魔人の指が、とんでもないところに伸びてきた。
「ここはまだ洗っていなかったな」
「んっ……」
「ほう、濡れているようだが水ではないな」「はあぁっ…だめ…指増やしちゃ」
800tempest 23/23:2007/07/26(木) 23:48:49 ID:2ogpSSqh
***
そのまま、ネウロ自身を洗うように強要されて。泡の滑りも手伝っていつもより早く怒張したそれを、湯船の中で、突っ込まれて。私は失神したらしい。気付けば、バスローブ姿の魔人の腕とベッドの中。
ネウロは例によって、無邪気な寝顔で満足げだ。もう日付は変わって日は高い。
……ああ、学校…。また無理っぽい…。
ため息を突きながら、ネウロが私に忘れられて苛立ってくれたのなら、ちょっと嬉しい、なんて思った。
「先生、今度僕を忘れてしまうようなことがあれば、どうなるか保証できませんよ」
起きてるし…今度忘れたらマジで死ぬ。でも、私も、もう二度と忘れたくないのは同じだ。ネウロのことだけは。
嵐の後は凪。終
801名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 23:51:24 ID:2ogpSSqh
長文にお付き合いくださった方はありがとうございました。次スレまで引っ張るのもあれなんで一気にいきました。後は野となれ山となれ。ではでは
802名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:22:43 ID:m5rGhEC6
GJ!長作有難うございました!
803名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:41:42 ID:9eYc0yyl
GJ!
しかし神、19と20が内容重複しております
それにより正しい20の内容が飛んでいるようです
補足please
804tempest 20/23:2007/07/27(金) 01:24:40 ID:tXoDbyY1
***
「…ねえ…ネウロ…」
幾度目か絶頂を越え、息を荒げながら、弥子は底意のない眼で我が輩を見た。
「何だ」
抽送と同じリズムの水音も何もかも無視して行為に没頭していたが、思考が引き戻された。
「最初は優しかったのに…どうして?こんな一方的なのイヤっ……」
弥子はぽろぽろと涙を流す。体を繋げたまま、行為を中断する。弥子を見つめ返して口を開く。
「…我が輩に傷を負わせた罰だ」
「私が?ネウロに?そんな訳な…」
「サイに…洗脳されていたからな」
「私、私…ネウロを攻撃したの?」
――仕方なく、経緯を説明した。
驚愕に眼を見開く弥子。
「ごめん…ごめんねネウロ…私、わたし…」泣きながらまた我が輩にしがみついてきた。
805名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:34:42 ID:tXoDbyY1
大変失礼しました。ご指摘に感謝。
>>775->>787,>>790->>793,>>795>>796,
>>804(本来の20),>>798->>800の順です。
orz
806名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 10:37:13 ID:VLeAjiv+
GJ!!!!
お風呂ネタっていいよなぁ…とか思った。
弥子が可愛すぎる。
風呂ネタ……今度自分も書いてみよう…。

今、何故か弥子攻めが書きたくて仕方ないんだが…
どうもネウロがS過ぎて上手く動かせない今日この頃。
807名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 11:14:33 ID:m5rGhEC6
安価ぐらい正しく出来るようにして下さいな
808名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 15:12:08 ID:j96vjUyO
携帯から頑張って投下してくれたのにそう文句ばかり言うなよ
809名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 15:58:33 ID:7UHL4Bnx
ネウヤコGJ!!!!!!!!
暑くてカリカリする気持ちは分かるが
楽しく拝見したならば、まずはGJだ
>>806
ネウロには負けるだろうけど
ヤコは割と攻めが似合うと個人的には思ってるので
何とか頑張って頂きたい
ヤコ攻めに期待…!
810名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 16:02:54 ID:xKvlB1FG
ケイタイで頑張った!gj!


夏ですねぇヽ(´`)ノ

書く側が空気読むのはもちろんだが、
読む側も夏の間は色んなのが来て当然だとドーンと構えてパンツ脱げ

アニメ始まったらもっとイレギュラーなの来ちゃうから今のうちにヌル〜の練習するんだぞ(/_;)


どんとゴシカアン
811名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 16:12:02 ID:xKvlB1FG
あと、そろそろ次スレ必要ですな…
812名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 19:15:23 ID:4td+kx0S
夏の名物「夏ですね」厨もほどほどにな
813名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 22:35:05 ID:XqQyNxzA
次スレ立てる前に、テンプレに夏対策盛込んでみたんだけどどうだろ
ここの職人さんあんまり「お目汚しスイマセン」みたいなこと書かないけど
今後アニメ化もあるしちょっと入れといていいかなーと
これでよければ立ててきます


魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第14話

弥子でもイミナでも由香でも刹那でも江崎さんでもアヤでも幼女サイでもカップリングはご自由に
基本はsage進行でマターリといきましょう
雑談時は名無し推奨
次スレは>>730or480KBくらいで(投下数によって大幅に立てる目処が変わります)
過去スレは>>2参照

<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・なるべくメモ帳などに書きためてから投下してください
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
・ss投下時のコテ記入は可
・ss単位の連投はなるべく避けること
・投下後に自分の作品を卑下したレスをつけない
 例)下手ですみません など

前スレ
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第13話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180459446/

まとめサイト(携帯可)
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words&id=1
814名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:07:40 ID:U/Czh6La
↑立てられたら宜しくお願いノシ

自分も投下の際に勝手にへこむ質なので反省仕切りです。
勿論、スレ住民含む閲覧者への謙遜と感謝・御仕官は肝に命じて!
815名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:06:15 ID:tXoDbyY1
長編キテタGJ!!
言葉責め、そう来たかああ!泡プレイおいしすぎる!
忘れられて不機嫌なドSたまんねええ
13スレ目、質、量共に超充実ハアハア

>>813
816名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:08:15 ID:sKajyu27
>>813
テンプレ感謝。
自分からも反省と戒めの意も込めてお願いしたい。

投下のときの葛藤は、きっと職人である以上は神も筆下ろしも
皆共通の物と念じる。
少なくとも自分はエロと同じぐらい悶々としている。
だからこそそれを乗り越えて、GJ貰ったときは快感。
実際喜んでくれる住人にいてもらえないと、書き甲斐ないし。
縛って放置プレイと変らんと思う。
実は職人も、住人にGJくれた住人にGJ返しをしている。
817813:2007/07/28(土) 00:11:00 ID:0+tsROrr
ごめん駄目だったあぁぁぁ
誰か 新スレ たのむ


あと過去スレ、>>2にお願いします


過去スレ
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魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110801893/
818名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:16:15 ID:/n0WV1E9
819名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 02:24:21 ID:FNQfMxzS
乙ー 梅に小ネタでも投下するか


弥「あーもう、食べるのが勿体無いー♪」
ネ「ム。何だ珍しい貴様がそんな言葉を吐くなどと、何を貪っている?」
弥「大福ーv このふわふわした感じが堪らないの、
  口唇に当てたときの柔らかさ!! もう幸せ!!
  ほら、ネウロもちゅーしてみて、ちゅー」
ネ「…………」
弥「あー、ずっと口唇に当てていたい……でも食べちゃう、北海道産小豆頂きまーす!」

ネ「ヤコ、我が輩の口唇も大福のよーにしてみたぞ」
弥「え、どれどれ、んちゅ。んー、ちょっと乾いてる、もっと瑞々しく」
ネ「ほうほう、こうか? ん」
弥「もう少し。あとこう、サラサラした感じが足りない。柔らかさも。んちゅ」
ネ「ふむふむ、これならばどうだ? 大分近いと思うのだが。んむ」ニヤニヤ
弥「全然違うよー、本当にしてるの? もっとふにふに、んちゅ」

あ「(弥子ちゃん騙されてる……騙されてるよ!!)」
820名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 02:36:03 ID:/n0WV1E9
なんですかこれ
ネウロ…可愛いなぁ
GJ!
821名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 09:35:43 ID:mch4qD9L
GJ!!可愛いな。ネウロは原作でも意外とかまってちゃんだよな。
822名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 19:07:38 ID:31gkj8Bm
なんだこの馬鹿ップルはハァハァ
埋めネタでさえ萌え上がる
神もこのスレも愛してる!!
823名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 21:57:59 ID:VhNnRDMn
お茶CM風に言うと、奪っちゃった〜とかいうやつか。
奪われてきょとんとしているネウロが目に浮かぶ。
天然弥子攻めGJ!!
824ナツバナシ 1:2007/07/29(日) 04:31:58 ID:PEBhbDKU
27時間テレビ見ながら、ダラダラ書いた。
埋められるかな。


夏休みに入って数日が過ぎた。
だからといって小学生の頃のように毎日遊び呆けている訳にはいかない。出来るなら
大学受験も受けたいし、将来のことも今のうちに考えておきたい。
本音はそんなところだが、やっぱり今年もネウロに色々と付き合わされる羽目になるん
だろうなあ…と、弥子は本日分の宿題を仕上げながら溜息をついた。
まだ午前中なのに、喉が渇いて仕方がない。
今日もきっと暑くなるんだろう。
そう考えると条件反射のように、たっぷり買いだめしているアイスクリームが冷凍庫の
中からラブコールを送ってきているように思えた。

まあ、どのみち暑いことには変わりないし、せめて気分だけでも涼しくと浴衣を着てみ
ることにした。
今年買ったのはクリーム地にピンクの花柄が舞う可憐な柄。一週間前にデパートで一
目惚れして衝動買いしてしまったものだ。着付けは去年出来るようになったし兵児帯ぐ
らいなら自分でも結べるようになったので、何とかそれなりに仕上がる。
「うん…なかなかじゃん」
姿見の中の弥子はいつもよりも大人っぽく見えて、何だか嬉しくなった。
まだ真昼で暑いし、この格好で日陰を選んでのんびりと散歩でもしようかと思っていた
その時に、ネウロからの呼び出しがかかってしまう。
急に最悪な気分になった。

「で、何?」
今日ぐらいは何もかも忘れて家で過ごしていたかったのに、相変わらず空気読めない
男だ。どうしても憮然とした顔になるのは仕方がない。
浴衣姿のままハンカチで額に浮いた汗を拭いている弥子を、ネウロはパソコンの向こう
側から眺めながら意地悪くにやっと笑った。
「用など別段ないが、貴様がそんな御大層なものか」
「それ失礼だから。こんな暑い中をわざわざ来たくなかったんだからね」
ちょっと急いで来たこともあって、浴衣の着崩れを気にしながらソファーに座る。すぐに
帰るとしても少し休まないことには汗が引きそうになかったのだ。
825ナツバナシ 2:2007/07/29(日) 04:39:22 ID:PEBhbDKU
お疲れ様、とあかねがアイスティーを出してくれた。
それを飲んだらすぐに帰るつもりだったのに、用事がなくとも会いたがるネウロがデカい
犬のように纏わりついてくる。
はっきり言って、暑苦しい。
「ちょっと、暑いってば」
「まあ気にするな、日頃の慰労も兼ねてやろうというのだ」
「兼ねんでいいーーー!」
せっかくさっき苦労して着付けた浴衣が、帯が、やたらとうきうき嬉しそうなネウロによっ
て徐々に乱されていく。
これじゃ、また着直すのも結構大変だなと溜息をつきながらもネウロが上機嫌なら別に
いいかと思ってしまう弥子も、既にかなり毒されているようだ。
ちゅ、と音をたてて唇にキスをしながら肌を撫でる手が妙に熱い。
「ネウロ…熱いよ、そんなベタベタしないでってば」
「何を今更。貴様もその気になっているだろう」
「そ…んなことないもん」
肌を吸われながらも、必死に抗う声は既に甘い。
ソファーの下に落ちた兵児帯が、『当分離してくれなそうだよ』と言っているようだ。
暑いのは不愉快だけど、熱いのはそうでもない。
それが何となく不思議な気分だった。
どうぞ御自由に、とあかねも壁に入って優雅な午睡を楽しむつもりらしい。



あー夏休み♪
826名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 00:34:30 ID:jM8L8FLn
GJ!!
浴衣エロは夏の風物詩だしな。
あかねちゃんも長い午睡になることだろう。
827名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 18:59:59 ID:WYNZVnkP
この二人は事務所で致してる話ばかりだからあかねちゃんも大変だなw

ふと、二人の情事に毎度壁の中で聞き耳立てながら
エロSS書いてこのスレに投下してるあかねちゃんを想像したw
828梅アゲイン:2007/07/31(火) 04:33:50 ID:3GZjiWqS
「ね、ネウロ、あのさ」

 くいくい。
 アンドリューさんと笹塚さんがエレベーターに向かう後ろ姿を追いながら、私は小声でネウロに
呼びかけ、上着の袖を引っ張る。穴だらけで血みどろだったはずの、ううん、私がそうしてしまった
はずの上着は、その残滓をこれっぽっちも残していない。何も無かったように再生しちゃうのって、
こいつの不便な性質で、悪い癖だなって思う。HALの時も、唐突に繕っていたものが解れて、
こっちはひどく動揺させられちゃったんだし。それは、まあ、今は置いておくとして。
 ム、と視線を下ろしたネウロは、あくまで早足だ。走ったりはしない。長い足のリーチならそれでも
走っているようなものだから充分なのだろう、私はひらひら煩いシャツの裾を押さえる。ワンピースと
言うよりは裾の長いシャツだ。足元がチラチラ落ち着かない。

「どうした足手まとい」
「何気にダイレクトでストレートな一撃ぶちかますなよ、地味に傷付くんだから。あのさ、上着貸して
 くれない? その、この格好落ち着かなくて」
「落ち着かない程度の理由で我が輩に物資を要求するつもりか? 甘えるなよウジムシ、良いから
 もっと早く走れ。連中のエレベーターに置いていかれるぞ。我が輩は構わんが、空気を読む限り
 得策ではなさそうなのでな」
「あ、あの、したが」
「む? なんだ、よく聞こえんな」

 嘘つくなよ化け物。うう、私は裾を押さえる手に力を込める。

「ぱんつはいてないから、裾がめくれそうで落ち着かないのっ」

 だから上着を貸して欲しい、ネウロの上着なら身長の違いもあるから私のおしりまですっぽり隠れて、
ボタンを留めてしまえば座りでもしない限り中が見えることもないだろう。本当はこの怪しい生物の
所有物より、笹塚さん辺りのを借りたいところなんだけど(アンドリューさんのはなんかパラパラ
散ってるから)、その彼は前方を走っているところだし。
 うう、言いたくなかったのに。むうっと床に向けていた視線をネウロに戻す。

 とっても良い笑顔だった。
 今週(119話)の冒頭のように。

「ようは下着の代わりになるものがあれば良い、と」
「ち、違う、どっちにしてもひらひらするから、それじゃ解決にならない!」
「なに、丁度先ほど貴様を拘束していた魔界能力がまだ懐にあるからな、
 不定形のこれならば良い代わりになるだろう。一度出してしまったのだ、精々有効活用しなければな」
「え、っちょ、やあっ!!」

 ネウロの上着から這い出したそれが、床に落ちた途端ずるるるるるッと私の脚を這い登ってくる。
何ともいえないぬめりと不快感は、だけどすぐに走り抜けた。ねっとりと下着のようにシャツの内側で
肌に絡む、何ともいえない不快感。思わず足を止めると、ネウロは私を俵抱きにして笹塚さん達を
追いかける。荷物扱い!? いつものことだけど私の人権とかは一体何処!?

「や、ネウロやめて、見えるーっ!!」
「隠してやったのだから問題ないだろう、フハハハハ」
「こ、これじゃあなんかオムツみたいだよっ! 盛り上がってて変、あ」
「そうか。ならば、仕舞い込めば良い。そういうことだな」

 だからそれは解決になってない――
 言うより先に、私はぎゅっと口を両手で押さえていた。
 ずるずるずる、ぬりゅりゅりゅんっとお腹の中に冷たいものが入り込んでくる。
 嘘、やだ、これ。
829名無しさん@ピンキー
「くくくくく、膣内と直腸に余った部分を仕舞いこんでおけ。どうした?
 顔色がおかしいぞ、電子ドラッグの後遺症か?」
「ひ、ぃ……あんた、ぁッ」
「お二人とも早く乗り込んでください! すぐに屋上に向かいます!!」
「すみません! 先生ったら亀よりも鈍足な運動神経プッツンな人なんです!」
「ひぃッ走る、なっぁああ!! 響く、奥まで揺らいじゃうぅ! 芯までぐらぐらしちゃうよぉお!!」
「…………なんか弥子ちゃん顔色とか色々凄いことになってるけど、大丈夫か」
「少々怖い目に合ったので多少人事不祥みたいです! 身体中凄いことになっているのは
 いつものことなので、どうか気にしないで下さい笹塚刑事!!」
「っく、ひ……」

 国際警察機構の人と日本でも随一の警官を前に羞恥プレイをされながら、私は屋上へ向かう
エレベーターの重力に膝をがくがくと揺らせていた。
 最悪だこいつ、しかもうねうね遠隔操作してる……奥歯ががたがたで、何も喋れたもんじゃ……!!

「貸しはこの程度では到底返せんぞ。精々覚悟しておけ」

 耳元で囁かれた言葉にぞっとしたのは、二つの意味で!