ポケモン その9レセリア

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596名無しさん@ピンキー
「………………」
ヒカリはそんな視線を感じたのか指を噛み必死になって耐える
そんな健気な反抗にケンゴは意地悪く、亀頭部をゆっくりと決してイかさぬように揺する
「ひぃぃlぁぁ!!」
俗に言うボルチオ性感が、奥からこみ上げる甘ったるい快楽が幸福感がじっくりとヒカリを襲う
「言わないと一生このままだよ、ほーーら、ほーーら」
コリュッ、コリュッ、と奥から擬音が聞こえるかのように
ゆっくりと、ゆりかごのように亀頭部でヒカリの子宮口を撫で上げる
「ひぃぃぃん!!はぁぁぁぁっっつ!!!」
(もう、もうだめぇぇ、ごめん、ごめんね、サトシ)
サトシの方を見て、ただそう想った
わざわざ助けに来てくれたのに、自分だけ屈服してしまうという罪悪感もあった
でもそれだけではなかった
別に二人は好き合っていたわけでもない
ただ自分自身が彼を好きだったという事実
その純粋で穢れの無い想いを裏切ってしまった
そのことに対する自責の念のほうが強かったのかもしれない

…よく頑張った…
サトシはヒカリのその表情からなんとなくだが、謝罪を感じた
……ごめん……
…俺の方こそ守ってあげられなくって…
顔をガックリと落とし、帽子のつばで懸命に涙を隠す

「し、子宮口ぉ、子宮にあたってるのぉぉ」
とうとうヒカリはその快楽に屈服してしまった
好きな人の目の前で
羞恥心すらかなぐり捨てて
「ははっ、良く言えたね、」
とうとうヒカリがサトシではなく僕に!!
喜びと興奮で力任せにピストンを開始させるっ
今まで以上の激しいストロークは、肉壁を擦りあげ、亀頭で子宮を突き上げる
「ひぃぃぃん!はぁぁぁっ!!!ひゅごいぃぃ、ひゅごいのぉぉ!!!」
「ああ……もう、もう、イくよ、出すよ、中にっ」
子宮に亀頭を押し当て、一気に中へ自らの欲望をぶちまける
「あっ…ひぁぁぁぁぁぁ!!!、あ…熱いのがぁ、ビュクビュクってぇ……中でぇ、…」
中に挿入されたままのペニスのビクンっ、ビクンっ、と痙攣し、精子が次々と子宮に送りこまれているのがわかる
精液が子宮に注ぎこまれるのと同時に身体をピクピクと痙攣させヒカリは絶頂を迎えた
「はは、ははへ」
これまで以上に深い絶頂を味合わされ、少女はグッタリとする
「はは、やった、これでピカリは僕のものだ!!」

サトシの頭の中でヒカリとの旅の思い出が走馬灯のように蘇る
ジムかコンテストで揉めあって喧嘩した事
クロガネジムで一度負けた自分の為に必死になって応援してくれた事
初めてのタッグバトルで喧嘩し合った事
ありとあらゆる場面でのヒカリの表情が駆け巡る
どうして…どうしてこんなに…なんで…なんで今更
そこで初めて自分の気持ちに気付く
……ああそうか、俺はヒカリの事が……
自らの鈍感さを恨んだ
どうしてこうなってから自分の本当の気持ちに気付いてしまったのだろう
なぜもっとこうなる前に気持ちを伝えられなかったのだろう

……その部屋には欲しいものを手に入れ満足する少年と
鈍感ゆえに大きく道を踏み外してしまった少年と少女の姿があった……

以上です
寝取られスキーの僕としてはAGは惜しかった
あれでサトシがハルカに惚れていたらもう……