>>115で一度投稿した者です。
ここで一本投下させていただきます…また短いですけど。
かが→こな。だけどこなた出てきません。
「ほれほれ柊、ロッ○バスター!」
「チッ○スターの筒で遊ぶな!小学生かアンタは!」
「うふふ……」
ある日の柊家。
相変わらず子供みたいなことで騒ぐみさおと、
それに対しツッコむかがみ、
一歩退いたところで微笑むあやの。
その関係は5年間、変わることがない。
ただ――
「あんたってホントこなたと同レベルよね…こなたが二人いるみたいだわ」
「そこで『日下部が二人いるみたい』って言わねーのが柊らしいよなー」
「………どういう意味よ?」
中学生の頃に比べ、かがみがこうしてみさお達と遊ぶ時間は明らかに減っていた。
登下校、昼休み、休日…かがみは大抵こなた達と一緒にいる。
そして、こうしている今も、かがみは頻繁にこなたの名前を出す。
それがどういう意味かを知らないほど、みさお達も子供ではなかった。
「柊ちゃんって、本当に泉ちゃんのこと好きなんだなぁ、ってことだよ」
「んなっ!?何言い出すのよ峰岸!そ、そんなことないわよ!あんた達と同じで…」
「よく言うなー柊、クラス替えで私らのこと眼中になかったくせに」
「う…」
あやのの一言にうろたえるかがみに、みさおが追加攻撃。
さらに止め、とばかりに二人が突っ込む。
「大体、私らのことは名前で呼んだことなんかねーくせに『同じ』ねぇ?」
「ぅぐっ…」
「それに…柊ちゃん、泉ちゃんにからかわれるの、楽しんでるよね?」
「そ、それは…」
「そーそー、私がやったら殴られるよーなことでもあっさり許してたりするよなー」
「うぅっ…な、何なのよ?さっきからあんた達…」
二人の指摘にかがみはろくに反論もできなかったが、
何故二人が唐突にこんなことを言い出したのかが分からなかった。
そしてその疑問を口にした途端…二人の顔が真面目なものに変わった。
「柊ちゃん…そろそろ素直になった方がいいと思うよ?」
「…え?」
「あのちびっ子のこと、好きなら応援ぐらいしてやるぜ?柊はその…友達…だしさ」
「だ、だから何で私がこなたを好きってことに…」
まだ自分の気持ちを認めようとしないかがみ。
だが…そんな彼女に、二人の親友は不安を隠せなかった。
「……柊ちゃんがそう思うなら急がせはしないけど…」
「…その態度が裏目に出ないといいんだけどな」
「…?よく分かんないけど…別にあんた達が心配するようなことじゃないでしょ」
そう言ってかがみはこの話を終わらせた。
…だが。
――その時のかがみには知る由もなかった。
二人のその懸念が…現実のものとなることを。
次回予告
『さぁて、次回のらき☆すたは?』
かがみです。こないだお弁当屋さんにいった時に思ったんだけど、
「ノリ弁当のおかずだけ」って一体何の意味があるのかしら?
ごはんとセットじゃないと肝心のノリがなくなっちゃって。
一体何弁当なんだアンタは、って感じになるわよねー。
やっぱりこれって普段セットになってるものは片方だけだとダメってことかしらね?
次回、『反逆のかがみ』。
『お楽しみに』
>ノリ弁当
|::::::: i
|:::::::: ⌒ ⌒ |
|::::: -・=- , (-・=-
>>903 わっふるわっふる
やっぱかがみんはこなた好き過ぎだなw
だがそれがいい。
>>904 お引き取りくださいw
どういうわけかこなたが子猫になってしまい、ひょんな事からかがみに拾われて帰り
かがみの膝の上で(=ω=.)な顔でナゴナゴしてる・・・・・・
・・・・・という夢を昨夜みた。
>>906 貰った!!
こなたが猫になっていた。
いや、正確には猫耳と尻尾が生えた、が正しい。
その猫こなたは、何故かダンボールに入りうちの玄関の前に鎮座している。
どうせなら家の中で待っていて欲しかった。誰かに見られていたらと思うと気が気じゃない。
そんなご近所づきあいに人一倍気を配る私の考えなど知りもせず、ぬけぬけと言葉を発する猫こなた。
「拾ってにゃー、かがみん」
「…それは何なのよ」
「あれ?おかしいにゃー、わたしの計算では猫要素に我慢できなくなったかがみんが躊躇せず玄関先でおっぱじめる予定だったんだけど…猫耳属性なしか」
「…」
はぁ、とわざとらしく溜息をつく。
もう少しまともなアピールを期待したい。
「取りあえず私の部屋に行きましょ。こんなところじゃ落ち着いて話も出来ないし」
「ほほう、かがみんはわたしと二人っきりで話したいにゃ?」
「さっさと来い!」
「なんか飲むでしょ?」
「んー、じゃぁ牛乳で」
「おい…確か市販の牛乳は猫にはあんま良くないんじゃなかったっけ?」
「いにゃー、大丈夫だと思うけどね」
ふさふさの耳と尻尾を揺らしながら概ねいつも通りに返答するこなた。
そしていつも通りに応対する私。人に猫耳が生えてノーリアクションっていうのもどうかと思う。
コップに1杯牛乳を注ぎ、先にこなたを向かわせておいた部屋へ。
ドアを開くと、ベッドでごろごろ転がっている青い物体。
段々猫化が進んでいるようだ。
あ、ベッドから落ちた。
「ふにゃー…」
「はい、牛乳。少しは落ち着きなさいよ」
「ん。…ぷはーっ。そりゃ無理な相談だよ。猫なんだから」
話の合間に一息で牛乳を飲み干すあたり、根本的なところは変わってないようで何より。
「で、いつからそうなったの?」
「朝起きたらもうこうだったよ」
「…病院とか行かなかったの?」
「だってめんどくさいじゃん」
「……本音は?」
「こんな萌え要素実体験の機会滅多にないから!」
びしーっと親指をたていい笑顔のこなた。
…なんかもう、こいつは。
「なんでうちの前に居たわけ?」
「かがみんならどんな私でも受け入れてくれると思ったから」
う。
不意打ちとは卑怯な…。
「ふ、ふん。他の人が最初に来たらどうするつもりだったのよ」
「まぁまぁ、照れない照れない」
「照れてないっ!」
くそ。なんだかまたいいようにあしらわれてる気がする。
猫なら猫でこっちにも手がある。
急にこなたを抱き寄せ、頭と耳を撫でる。おなかに手を回すのも忘れずに。
流石猫だけあって気持ちよさそうな顔してるけど…なんかちょっとやらしいわね、これ。
「ふにゅー…。かがみん、尻尾もぉ…」
あーもう。可愛いなもうっ。
照れ隠しにわしゃわしゃと耳と尻尾を撫で回す。
喉なんか鳴らしちゃってーもうっ。
私が小動物に目が無いって知ってやってるのか。
しかもさっきからこなたの温もりと柔らかい体が私の理性を刺激してっ…!
限界!
「こなたっ…!って、あれ?」
…寝てる。
すぴー、と気持ちのいい寝息を立てて眠る猫こなた。
興奮が引いて穏やかな感情に変わっていく。
…まったく。
終わり。
基本かがこな。
GJw萌えたw
なんか猫アルク思い出したのは俺だけでいい
寸止めww
GJ
うわーおGJ
こにゃたかわいいよこにゃた
即席とかすげぇwwww
GJ!
こにゃたに全俺が鼻血
深夜にいいものを見た
GJJJJJ
これは素敵なかがこな。GJ。
ところでそろそろ次スレの季節だのう。
>>918 490kb超えてるし、俺は緒事情で立てられんので、頼む。
もしもこなたがプロ野球選手だったら
「やっぱりパリーグだよね」
「どうして?ロ○テ?」
「いやぁ守備付くの面倒くさいじゃん」
「DHか!」
1番、サードベイスアー KONATAーIZUMI! ナンバーファイブ
今度は2週間かからなかったか…
恐るべきはアニメ化の力よ…
923 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09:18:33 ID:tZM7fEdf
>>921 個人的にはこなたは1番センターで
…パワプロでらき☆すたチームでもつくろかな(=ω=.)
>>918 SS抱えて次スレ投下待ちーっす。よろー。
925 :
906:2007/06/10(日) 09:49:40 ID:xY7TP8B7
>>907 ぐは!お前さんは俺の夢か!(*´Д`)
他愛もない一言に速攻で夢投稿マジでありがとう!
速攻で保存シマスタGJ!
>>907 砂糖と卵白を少し混ぜると猫の乳に似せることが出来るんだっけ
それにしてもこの作者、GJである
918がたてにいったんだっけ?
いってないなら私立てるが
返事がなければ3分後にたてる。
>>921 スカイマークスタジアムって今でもその放送なのか?
最近行ってないからわからない
>>921 もしこなたがプロ野球選手だったら
「今年の新人王はあいつで決まりだな…」
「どうやったら新人で、しかも女で三割七分も打てるんだ?」
「俺は高校時代から同年代の誰かに負けたと思ったことはなかった、だがあいつは次元が違いすぎる…」
こなた(あと安打20本でPS3…)
>>932 もしこなたがプロ野球選手だったら
「あ、録画し忘れた・・!じゃ、今日はこれで」
「お、おい待て!」
翌朝のス○ニチの見出し
天才新人王候補、三日目にしてクビ!!(か!?)←超小文字
あ、東ス○だったっけか・・・まぁいいやorz
>>932 もしこなたがプロ野球選手だったら
つかさ「お姉ちゃん弁護士やめて女子アナ目指すことにしたみたい」
・パワプロに出られるような選手を目指して奮闘、
能力を上げて貰うために本業で奮起する。
・新作ゲームを買った翌日の試合で完封ペース勝利
・アニメを見るために球団の忘年会をすっぽかす
・好きなアニメの声をやっている人が結婚。次の日の登板で序盤でKO、2軍落ち。
いや、これらはある選手の実例ですが
>>937 今年アメリカに行った投手のうちの一人だなww
ちなみに一番最後に・好きなアニメの声をやっている人が結婚。次の日の登板で序盤でKO、2軍落ち。
で検索すればでてくるぞ
dクス。
って、井川か!予想通りだったw
>>938 フォローd 「井川伝説」で出てくるね
こなたならこれに匹敵する伝説を残しそうだw
速攻で作ったよw
・小遣いは5000円だが、有明には10万以上持っていく。帰りの移動はバスや電車ではなくフェリー。
学校帰りに電車でアキバまで行って同人誌&コミック&雑誌計25冊(11800円)の予想外出費。
・休みの日はネトゲーをしてる。『らっきー☆ちゃんねる』のプレゼントには折れたレバ剣を提供。
・そうじろう曰く子供の頃からギャルゲーをしていた。
・柊かがみ曰く学校から自宅までまっすぐ帰ったためしがないらしい
・PCとPS2は父親に買ってもらってゲット。陵桜学園に入れば買ってもらえるため奮起。
・にらめっこの時の顔が凄い
・「女の子らしく見えるよう髪を切らない」を継続したら、とんでもない長さになった。
・中間テスト終了後、何故かかがみ、つかさと3人で何故かケーキバイキングに食事に行く。
・ネトゲに没頭するあまり、BoAがグループではなく個人名であることは、最近になってようやく知った。
・ゲームヲタ。試験前のoff日、ネトゲでソロ狩りしている現場をななこ先生に目撃される。
・小神あきらから『らっきー☆ちゃんねる』の出演オファーの電話がかかってくるが「だるー、何もやる気しない……」と電話を切った。
・かがみに助言「壊れたPS用CDは冷凍庫に入れとけば直るらしいよ」しかしみゆきに「理論的にありえません」と突っ込まれる
・こなたにDSLiteにサインを頼んだら「白パンカラーはデフォだよね」といってサイン
・趣味「試験前に部屋の片づけ」
・黒井ななこに「髪を切れ!」と説教されたら、1センチだけ切ってきた。
・ボン太くんの着ぐるみにサインをもらう、満面の笑顔でツーショット写真
なぜかドラゴンマガジン、ふもっふコーナーは泉こなた特集
・コンビニで「おーいお茶」を購入、千円札出しておつりは全部コミックにつぎ込む
・ドラクエ8は朝七時に並んで購入、学校は欠席
・アニメを見るために宿題をすっぽかす
・FF-XIの発売日当日は、物凄いスピードであっという間に帰宅。
>>941 あまりにも「そのまんま」じゃねえかw
>>935 「おーかがみん取材に来てくれたんだ」
「仕事だからよ!別にあんたに会いたいわけじゃないわ!」
>>935 みゆきさんは担当医、つかさは食事管理っすかwww
空想科学少女
>14-16
『5月28日、あんらっきーでい』
>46-48 >79-82 >83-85 >106-111
Loving Stars -episode2- (こなた・かがみ)
>100-102
大事なものは何ですか。
>115
『Welcome Back(お帰りなさい)』
>119-124
Girl and dog
>137-139
恋するロッテ黒井 (こなた・ななこ)
>143-151
よにもしあわせな、ブルーデイ。 (こなた・かがみ)
>200,202-205
体育の授業後 (こなた・かがみ)
>216-219
『ある日の風景』
>231
いつでもいっしょ
>249-256
ふたりのつながり (こなた×ななこ)
>283-290
ある晴れた昼下がり 〜やっちゃったんだZE (そうじろう×つかさ)
>311-314
21
>316-326
安らぎ求めて (鬱)
>346-352
あふ☆いや 〜らき☆すたAfter Years〜
Episode 2. グラスの中の思い出
>445-448
替え玉人形 (鬱)
>463-468
Bパート
>606-610
柔らかな風が吹くこの場所で〜
>488
胴衣を着ているみwikiさんを妄想してみた
>507-511
つかさ
>518-521
俺とこなた
>549-554
胸いっぱいの愛のおおきさ (こなた・かがみ)
>576-581
八月の星
>631-648
I wish you were here (かがみ×つかさ)
>798-800,802-814
想いの一方通行 (かがみ・こなた)
>823-830
カーテンコール
>864-868
無題 01 (かがみ×こなた)
>884-889
親友への好意と親友の恋 (かがみ×こなた)
>901-903
無題 02
>907-909
まとめ乙!
次スレ立ててくれた人も乙!
埋めショート
「ねーねー知ってる?」
「何を?」
「えっとね、5秒で済む会話で30分話できる二人は好き合ってるんだって。」
「へー。ていうかつかさ、そんな事どこで聞いたの?」
「…ねーつかさ」
「なに?こなちゃん」
「二人で二時間くらいだべれるわたしとかがみんはどーなるの?」
「なあっ!?」
「………夫婦、ですかね?」
「みゆき!?」
949 :
埋め:
夜。よい子も悪い子も寝る時間。
柊家のかがみの部屋。
ベッドの上には、シーツに包まれた影。時折揺れる髪が、カーテンの隙間から差す月明かりに映えている。
「んっ……ん……」
灯りを落とした部屋の中に、くぐもった声が響いている。
「は……ぁ……」
寝間着姿のかがみは、下着の中に左手を伸ばし、自らの秘所を指先で擦っている。
まだ未成熟なそこは、ぬるぬると滑るほどに潤んでいた。指を動かすたびに湿った音が漏れる。
濡れた花びらやクリトリスをいじり、かがみは押し殺した声を上げる。
「ん……んぅ……」
シーツを硬く鷲掴みにしていた右手を、まだ未発達な乳房に当てた。
乳首の辺りにあるしこりを押しつぶすように、指先で摘む。痛みに息が漏れたが、それが快感でもあった。
「は、ぁ……こ…な…………」
卑猥な行為に勤しみながら、かがみは閉じた瞼の裏に、親友であるこなたの姿を思い浮かべる。
「こなたっ……あ……んっ……んぁっ……!」
頂きに達して、かがみの体がビクリと震えた。
「はぁ……はぁ……」
脱力し、薄く目を開ける。
「こなた……」
行為の最中に何度も呟いていた名を、もう一度呟く。
仰向けになる。見慣れた天井が、ぼんやりと霞んでいた。
「……馬鹿だ、私は……」
同性の友達を想像して果てるだなんて、何て恥知らずなことを。こなたが知ったらきっと軽蔑するだろう。
だけどやめられない。体がうずくたび、こなたのことを考えながらしてしまう。何度も、何度も。
「本当に……馬鹿……」
脱力感と罪悪感を胸に抱きながら、かがみは目を閉じた。