私立だったらはば学みたいな制服けっこうあると思うけどなー。
私ははね学の方が制服に見えなかったよ。主に女子。
可愛いから好きだけどね。
デイジーのスカートが短くてハラハラする
あの手のワンピはバンザイするとスカートもついてきて
丈が短くなるから余計に際どいなー
主人公「ああーーっ 古森くん あたしのおしっこ出るとこ見でええ」
古森拓「おめえのしりたぶ ひっばだいでええがあ」
主人公「ぶってー ぶって ぶって メンチョもぶっでけれえ」
古森拓「くそ!(ベチッ)くそ!(ペチン)どだあ どだあ でかいちちしやがっで」
主人公「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
くだらなすぎて僕は吹いた…
>>818 中にショート丈のスパッツ装着済みで
ドキドキワクワクした男共をガッカリさせて欲しい
制服話に戻すが、
>>786と
>>787にひどく萌えたのだ、
しかしいざ脱がそうとするとインナーがすごく邪魔!
ワンピのファスナーあけて肩からずり下げ、
でも腕は抜かずにケープとワンピの間におっぱい、
ってしたいのだが……ブラも取れないよね
ワンピから腕抜けばいいのだろうが、
それでもケープつけたままインナーだけ脱ぐとか
無理ぽ
>>822 ブラはずり下げるかずり上げるかしたらいいじゃないか
密タン×デイジーは書いてもいいだろうか?
>>824 ひーちゃんだいすきです
是非おながいします
>>822 冬服ならタートルも一体型のワンピだということにすればおk
>>826 そうします
首周りにブラだのインナーだのもっさりすると動きにくいしなあ、
と思っていたところだったのでこれですっきりです
ゴールド
フィンガー
ファイブ!!
保守
保守っとこう
篤姫見てるとなぜか若王子先生を思い出すよ
突然ですが 隠し×デイジー投下します。
卒業後大学生で付き合ってる設定です。隠しは一人暮らし。
>>786 >>787 に萌えてしまって制服着用エチーです
いろいろ変態ですいません
「さて。今日は僕は散々放っておかれてとっても淋しかった。
だから、これからは僕のこと、構ってもらおうかな」
「ちょっと……赤城くん、なにする気?」
「そうだな……、じゃあ、これ着て?」
赤城くんがクローゼットから取り出したのは、わたしの高校のときの制服。
絶対にいかがわしいことにしか使うはずがないと分かっているのに、「お願いだから」と懇願されて、この前この部屋に持ってきたもの。
「えぇ〜っ!?」
「早く。お願いだから?」
ハンガーごと制服一式を胸に押し付けられて、わたしはしぶしぶそれを受け取った。
分かっているんだけど、どうしても赤城くんの「お願い」には弱い。
こんなカッコいい(しかも大好きな)顔で言われて、逆らえるわけがない。
でも、赤城くんはそのことが絶対分かっている顔で、無茶なことを私に「お願い」してくるから、ちょっと、
……いや、かなり相当悔しい。
「僕は無理矢理今日連れて行かれたんだから、少しはお返ししてもいいだろう?」
赤城くんはそんなことを言いながら、ダイニングの椅子を引いて腰掛けた。
テーブルに肘を着いて、いつもとは少し違う冷たい視線で私のことを見つめてくる。
「お返しと言うか、仕返しでしょ……。変なことしないでよ?」
「……?変なことって?」
「変なことは変なことだよっ。……その、写真撮ったりとか、そういうこと……」
語尾がごにょごにょと誤魔化すように小さくなるのは仕方がないことだと思う。
それを聞くと赤城くんは、はじけるように笑い出した。
「あはははっ!……そ、そんなことしないよ。……なに?して欲しいの?」
「そんなワケないじゃない!!」
「だよね。 僕だって、君のかわいいところを他人に見せるつもりはないから、安心して。
ね、早く、着替えてよ。君の嫌がることはしないよ、約束する」
「もう……。何する気なのよぅ」
けれど、なぜかどうしても逆らえない。
とっくに高校を卒業したのに、時々こういうことを強要してくる赤城くん。
たまにホントに変態なんじゃないかと思ってしまうけど、でもそんなところも好き、
とか許してしまう私も、結局は赤城くんと同じ変態なんだ。
……あーあ。どこで間違ってしまったんだろう!
「あっちで着替えて来ていいよね?」
バスルームへ向かおうとすると、背後からからかうような声。
「どうして?ここで着替えればいいのに。見ててあげ……」
「いいよねっ!?」
「……はいはい。分かりました。譲歩しましょう」
くすくすと笑い混じりの声を背に、わたしはバスルームに入った。
彼女が着替えるのを待つ間に、帰り際に買ってきたお菓子の箱を開けた。
当初の予定では、二人でデートをする予定だったのだけれど、(僕にとっては)運悪く
(彼女にとっては、どっちだか分からないけれど)彼女の高校時代の親友、という女性に出会ってしまい、
なぜかそのまま四人でカラオケボックスに入ることになった。
女三人寄ればなんとやら。最初こそ、僕に気を使っていた彼女らだったが、次第にお喋りに熱が入るにつれて、
僕のことなんかてんで無視して何時間も喋り、歌い続けていた。
その間、僕は一人で(愛想笑いの優等生顔を顔面に貼り付けたまま)
歌本を頭から読みふけるという冒険を始める羽目になったのだった。
とはいえ、あまり没頭すると彼女らにばれるので、適当に歌を聞いている振りをしながら、
更に会話も聞いている振りをしながら、だ。我ながら、よくやる。
「つまらなかったでしょ、ゴメンね?」と彼女は謝ってくれたけど、
それにかこつけて、楽しいことをするいい口実にはなった、かな。
我ながら、彼女に関しては少しタガが外れている、と思わなくはないけれど、彼女が恥ずかしがったり、
困ったり、泣く寸前の表情をしながらも僕の無理難題を聞いてくれる姿は、この上なく可愛いんだから、仕方がない。
(……皿は要らない、かな。 飲み物も、飲み飽きたし、要らないか)
彼女が買ってきたそのお菓子を眺めながら、そんなことを考えていると、バスルームのドアが開く音がした。
「……なんか、スカートの丈ってこんなに短かったっけ?」
羽ヶ崎学園のグレーのワンピースとケープを着けた彼女が、スカートの裾を押さえながら、こちらへ歩いてくる。
高校在学中には、数えるほどしか見たことがない彼女の制服姿に、ざわりと胸がさざめいた。
「お帰り。うん、いいね。やっぱり似合うよ」
「卒業してから半年くらいしかたってないのに、すごく恥ずかしい……」
彼女はしきりとスカートの長さを気にして、自分の前や後をきょろきょろと落ち着かない様子で見ている。
「ねえ、やっぱりスカート、短くない?こんなの、よく着てたよねぇ、わたし」
「胸が大きくなったから、スカートが持ち上がっちゃうんじゃない?」
僕は立ち上がって、彼女に向かって手を広げた。
「もう!ホント赤城くんって……」
彼女はいつものように顔を赤くして反論しかけていたけど、僕を見ると、案外と素直に近寄ってきて、僕の腕の中に納まった。
「赤城くんだからだよ?誰にでもこんなことする子だと、思わないでね?」
ぎゅっと背中に腕を回すと、僕の肩に顎をうずめた彼女がつぶやいた。
もちろん、こんな姿を見せるのは僕の前だけで充分だ。……もったいなくて、他のやつになんか見せられるもんか。
「大丈夫。かわいいよ。君の制服姿、もっとたくさん見たかったんだ」
薄桃色に染まった耳たぶに唇を寄せながらささやくと、いっそう耳が朱に染まったような気がした。
「……赤城くん?なにしてるの?」
「ふーん。これって、こういうふうになってたんだ」
「何が?」
「これ。ワンピースとは別々になってるんだね」
私のことを抱きしめながら、赤城くんは制服のケープを持ち上げて、ひらひらと上下に動かしている。
「そうだよ……もうっ、赤城くん」
赤城くんがなにか喋るたびに、耳に舌があたり、ぴちゃりと水音がする。
それがなにかとてつもなく恥ずかしいことのように思えて、思わす声を上げたけれど、
赤城くんにはきっと、そんなセンサイな私の気持ちなんて通じない。
「なに?」
「ちょっと……いちいち耳を舐めるのやめて」
「いやだ」
……やっぱり。
心の中でそっとため息をつく。
赤城くんは私のことをよく意地っ張りだとか、頑固者とか、言うけれど、
それならわたしも言わせてもらうけど、赤城くんは変わり者で、ちょっと自己中心的だ。
典型的なB型。
そんなことを思っていたら、相変わらず耳を舐められる水音の合間に、
背中のファスナーが下ろされる音が聞こえてきて、おもわず声を上げた。
「っていうか、赤城くん、何してんの!?」
「さて。なんでしょう?」
「なんでしょうって……。ひゃんっ」
ワンピースの背中のファスナーを下ろされて、背中に赤城くんの冷たい手の感触がしたから、驚いて声を上げてしまった。
耳や頬に当たる赤城くんの吐息は酷く熱いのに、なぜか手だけがとても冷たくて、そのギャップにも驚く。
「女の子の制服って、なかなか着づらそうだね。ファスナーに手、届かないでしょ?」
「あ……ちょっと……」
何も抵抗できないうちに、ふつり、と小さな感覚がして、ブラのホックが外された。
そこまでして、僕ら二人とも立ったままだったことに気がついた。
我ながら、なんというか。夢中になるっていうのは簡単に言えばこういうことなのかな。
さすがに、ここからのことを立ったままで、というのも無理な話だし、何よりムードがない。
僕は一旦抱きしめていた彼女の体を離して、両肩に手をおいて、正面から彼女を見た。
「ベッド行こう。ね?」
そう告げると、こくりと頷く。
清楚で可憐なイメージの羽ヶ崎学園の制服姿と、顔を真っ赤にして、瞳を潤ませた姿は、
ひどくギャップがあって扇情的だ。
しかも背中のファスナーは僕の手で全開に開け放たれている、ときた。
彼女の肩の後ろと、膝の裏に両手を差し込んで、一気に持ち上げた。
女の子というのは、とてもふわふわとして軽くてあったかいものだというのは、彼女を抱き上げて初めて知った。
「かわいい。制服着ている君を、在学中にそう何度も見ていたら危なかったかもな」
「……な、何が……?」
「僕の理性が」
ベッドまでのわずか数歩の間に、そんな言葉をかわす。
「きっと、君のことを見ていた男子はみんな、君に欲情したぜ?」
出来る限りゆっくりと、僕は彼女をベッドに横たえた。
自分は彼女の脇に腰掛けて、覆いかぶさるように彼女の頬の両側に両手をつく。
「そんなこと、ないもん」
「いいや、あるね。きっと、君は友達と信じて疑わない、誰もみんなだ」
「そんなことないもん」
「意地っ張り。 でも、いいんだ。 君は高校のときもずっと、僕のことだけを見ててくれたんだろ?」
「うん」
「なら、いい」
肘を曲げて、彼女に口付けた。何度も、何度も。
のどが渇いて仕方がないときのように、彼女を求める気持ちが止まらない。
僕はもう一度、彼女の首の後に腕を差し込んで、上体を起こさせた。
彼女の瞳はうるうると水気を帯びていて、とろんと僕を見つめてくる。
あぁ、もう、誘っているとしか思えない。
その目を真正面から見つめながら、ケープの下に手を差し込んで、ワンピースを肩からずり下ろした。
「さっき着たばかりなのに」
形だけの彼女の抵抗など、気には止めない。
腕の中ほどまでを露出させてみると、思ったよりも刺激的な光景になった。
特徴的な(このデザインだけを目当てに、羽ヶ崎学園に入学を希望する女子も多いらしい、
と彼女から聞いた。そういう短絡的な思考は僕には理解できないが)
真っ白なケープはそのまま彼女の肩に残っていて、上半身のみを露わにさせられた彼女。
レースのついた白いブラは、さっき僕がホックを外してしまったので、
ストラップによって頼りなく肩にぶら下がっているだけで役目を果たしていない。
「……すごい、やらしいかっこ……たまんない」
そう言うと、彼女は耐え切れないように顔を背けた。
首を振った勢いで柔らかい茶色の髪が揺れ、その合間から真っ赤になった小さな耳が見えた。
「恥ずかしすぎる……」
「あぁ、僕ってちょっと、変態ッぽいよね。自覚したよ」
「気づくの遅すぎ」
目をそらされてしまったけれど、僕は彼女の顔を見つめたまま、両手を伸ばした。
下着と素肌の間のふくらみに手を差し込むと、何度触れても信じられないほどに柔らかい弾力が返ってくる。
ゆっくり、ゆっくりとその感触を楽しむように、両手で揉むと、それだけで甘い声が彼女の口から漏れた。
そのまま両手でブラを胸の上まで押し上げると、ケープの下から裸の胸だけが見える。
「ああ。ほんと、下手なAVよりもやらしい……」
「ほんっと、変態……」
羞恥に耐え切れず、と言った様子で彼女は下を向いたまま。
言葉は強気だけど、震えるような声で言われたって、誘っているようにしか取れないんだよ?
「僕のこと、見なよ。顔上げて」
僕は顔を近づけて、彼女の胸に吸い付いた。
指と舌で、かわるがわるに頂点を舐ると、先ほどよりももっと甘い声。
「ぁ……はぁん……」
視線だけで彼女の顔を見上げると、桜色に頬を上気させた彼女と目が合った。
「ああん……」
いつの間にか僕の頭に彼女の手が添えられていて、胸に抱き寄せるようにされていた。
柔らかい彼女の指の感触が、僕の髪を何度も梳いている。
胸から逸らすまいとされているようで、僕はいっそう舌を動かしては、たまに、ツンとかたく上を向いた頂点に歯を立てた。
胸を舐めながら、片手を下半身に移動させる。
短い(さっきああは言ったけれど、やっぱり短すぎると思う。
高校のときに彼女とこういう関係になっていたら、絶対に認めない)スカートの裾から伸びた両の太ももは、
隙間なく閉じられていたが、僕の手が触れると、誘うように力が抜けて中へと導いてくれた。
「う……ふぅん……」
太ももをくるくると撫でさすってから、中心に手を伸ばした。
下着の上から触っても分かるほどに濡れたそこを、形を確かめるように上下に擦る。
何度も、何度も。
「あ、あぁ。あっ、あかぎくん……」
彼女の指が、僕の髪をきゅっとつかんだ。
「……ん?どうしたの?」
胸から唇を離し、顔を上げると、瞳を潤ませた彼女が、唇をかみ締めている。
「あぅ、……あの……」
いまだに下着越しに触れている彼女の秘所が、ちょっとヤバイくらいに蜜をあふれさせている。
クチュクチュと、僕の指の動きに合わせて水音が漏れて聞こえてくる。
「うん?何かしてほしいことがあるの?」
「うん……あの……。ち、直接さわって……」
「よく出来ました」
二言目には「意地っ張り」と彼女のことを評してはいるけれど、
実のところ彼女は意地を張っているというよりは、ただ単に照れ屋なだけなんだ。
だからこうして、一度解き放ってしまえば、普段とは一変してとても素直で、可愛らしい彼女が現れる。
スカートの中に手を入れて、びしょびしょになってしまった下着を取り去った。
ついでに、黒いハイソックスも両方脱がせて、ベッドの下に放り捨てる。
何度もむさぼるように唇を吸い、舌を絡ませ、
吐く息と吸う息の合間に彼女の上半身に体重をかけて、ゆっくりとベッドに横たえた。
彼女の足を開かせて、その間に体を入れる。
膝立ちになって彼女を見下ろしながら、僕はTシャツをジーパンを脱いで、下着一枚になった。
「私も脱いでいい……?」
相変わらず中途半端に制服を脱がされた格好の彼女が見上げてくる。
「だめ。すぐ脱いだら制服着た意味ないし」
「イジワル……動きにくいのに」
そのへんは聞こえない振りをして、制服のスカートを捲り上げた。
さっき下着は脱がせてしまったそこに、改めて手を伸ばす。
「ぁ……あんっ」
「すっごい、濡れてるよ。あふれてる。あぁ、ほら。もう入っちゃう」
「あん……あっ、あぁぁ、言わないで……っ」
下着の上から擦っただけなのに、蜜をあふれさせたそこは、するりと僕の中指を受け入れた。
「あぁ……あっあっ、あ、か、ぎくん……っ」
彼女は腕を伸ばして、僕の首にしがみついてくる。
その手にぎゅうっと力が入ったのを感じて、彼女の中に入っている指を増やし、
更に親指でもっと敏感なところをきゅっと捻った。
「あぅ……んっ!やだ、やだっ!」
「いいよ、キモチよくなりなよ」
ぎゅっと目を瞑った彼女が、どんどんと乱れていく。
上り詰めていく。
もっと、もっと、感じればいい。
妙な支配欲にかられて、僕はぐちゅぐちゅと音を立てるほどに、求められるままに指を動かした。
それに合わせて彼女も腰を揺らめかせる。
ああ。これって二人の共同作業。
ケーキ入刀なんかより断然いい。
「あああっ……い、いっちゃう……!あ、あぁぁん……!」
ひときわ高く鳴いて、僕の指をよりいっそう締め付けながら、彼女が登りつめた。
ぎゅっと痛いくらいに腕に力を入れられて。
体は伸びきり、ひくひくと足が痙攣したように彼女の絶頂を伝える。
放心状態の彼女の意識が戻るか戻らないかのうちに、
僕は下着も脱いで、張り詰めたものにすばやくゴムをつけて、
彼女の潤んだそこに押し当てた。
汗で額に張り付いた彼女の前髪を、人差し指で軽く払ってやると、
彼女が薄く目を開いたので、ちゅっと音を立ててキスをしながら、ぐいっと下半身を押し進めた。
「ぁ……あぁん……」
ほとんど抵抗もなく彼女の中に侵入すると、弱弱しい彼女の声。
中はとろとろに熱く、それだけで一瞬で達しそうになるのをぐっと目を瞑ってこらえる。
「あぁ……きもちいい……」
「ぅん……気持ちいいね……赤城くん」
思わず声を漏らすと、とろんと潤みきった瞳で、彼女が僕を下から見上げてくる。
いまさらながら、まだ彼女が制服を着乱したままの姿なのに気がついた。
いつの間に外したのか、リボンはほどけているけれどケープ本体は
彼女の首に引っかかったようにしてまだかろうじて残っていて、
ワンピースは片腕だけを抜いて、上半身を露出させている。
スカートは腰の上まで捲り上げられていて、
彼女と僕の下敷きになってきっとしわくちゃになっているだろう。
我ながら、なんというか。
彼女はもう女子高生ではないけれど、女子高生を無理矢理襲ってしまった、
みたいな背徳心が今になってやっと芽生えてきた。
「なんか……。ちょっと変態な彼氏で、ごめんね」
すると彼女は、笑顔になって、くすりとわらった。
「いいよ、そんなの。……付き合い始めたときから、知ってるもの」
「ハハッ、そう、だったね。……でも、ごめんね」
とりあえず言いたい事だけ言って、返事を聞かずに、腰を動かした。
「きゃ……ぁ、あふ、ふぁぁん……!」
僕の動きに合わせて、彼女から声が漏れる。声にあわせて、腰も淫らにくねらせて。
激しく腰を打ち付けると、それに答えるように彼女の最奥も、きゅうきゅうと僕をしめつけてきた。
彼女の背中に腕を回し、ぎゅぅっと抱きしめる。
柔らかい胸が、僕との間にはさまって窮屈そうに形を変えているのが見えた。
「あっ、あああ、あっ……ん、もう、もう……だめぇ……!」
「ふっ……イこう、……いっしょに……!」
「あ、かぎくん、……すきっ、ああん、だいすきっ!」
たまらない、というように声を絞り出した彼女、
同時に一番奥がぎゅっとこれ以上にないくらいに僕を締め付ける。
その動きに搾り出されるように、僕も一気に自分を解放した。
しばらく放心状態で彼女のことをそのまま抱きしめていると、
意外にも彼女のほうが早く我に返ったようだった。
「赤城くん……?だいじょうぶ?」
「ん、あぁ。……うん」
一度達した後なのに、彼女が少し体勢を動かしただけで、中がぐにゅりと僕に絡まってくる。
今すぐにでも第二ラウンド臨戦態勢に突入しそうな自分自身をなんとかおさめて、
僕は自身を彼女の中からゆっくりと引き抜いた。
彼女の腕は相変わらず僕の首に絡みついたままで、離れようという気配がない。
僕は彼女の唇にひとつキスを落として、後始末をしようと彼女に背を向けた。
それでも尚彼女は僕の首にしがみついて離れないのだけれど。
「はぁ……。制服、くしゃくしゃだぁ……」
「ァ……、ごめんね」
「ううん、いいの、別に。……でも、赤城くん?」
「ん?なぁに?」
「もう、脱いでいいよね……?」
耳のすぐ近くで聞こえる彼女の声。
情事の後の甘い雰囲気がそうさせたのか、
僕はちょっとした悪戯心を起こして、振り返りざまににっこりと笑いかけてみた。
「ん、いいよ。今度また着てくれるなら」
「え〜。もう、ホント変態なんだから、赤城くん」
「そういう変態が好きなんだろう?仕方ないよ。ね」
「……もう!!」
ぷくっと頬を膨らませてはいるけれど、全然本気じゃない顔で怒る彼女。
「それに、まだ当分は、服を着るの禁止だからね?」
「え、えぇ〜っ!?ま、まだするの?」
「もちろん?まだまだ全然だからね?」
覚悟しろよ、と心の中で付け足しながら、そういえばさっき、
イく寸前に彼女が言っていたことに答えてないのに気がついた。
なので、唐突だけれど、答えてあげることにする。
「僕も、……大好きだよ」
「……も??」
分かってないみたいだけど、まぁ、いいか。
845 :
835:2008/05/25(日) 23:06:52 ID:tASQxWkB
以上です。
改行とかいろいろ見づらくてすいません。初投下でした
変態というと隠しの出番になってしまい、彼が哀れで仕方ない
けれど最萌えなので許していただくことにします
それでは失礼いたしました
>>835 GJです
制服プレイの好きな赤城に萌えさせて頂きました
>>835 GJ!
制服プレイは全脱ぎさせないという基本を分かっている
変態な赤城と朝まで語り合いたいです。奴は分ってる……
>835
GJ!
私も赤城と意見が合いそうだ。
ってか、自分変態だったんだな…
>>835 GJ!
エロ描写がたまらん!大変美味しくいただきました
>>835 GJ!!変態上等!!
赤城とは良い酒が飲めそうだw
>>835 GJです。
描写がとてもうまい!萌えました…。
他のキャラのSSも読んでみたくなった。
そろそろ次スレの時期ですね
いやいや、まだ全然もちそうですよ
>>852 ホントだ
容量が結構キテるな
ほっといたら落ちるかも
855 :
835:2008/05/29(木) 16:20:17 ID:0coaMHeo
GJたくさんありがとうございました!
なかなか中心になって脚光を浴びない赤城に
愛の手を。
また萌えネタ見つけて投下したいとおもいます
それでは名無しに戻ります
保守
857 :
氷上×はるひ:2008/06/01(日) 20:34:05 ID:qqcA2T/x
氷上×はるひで無理矢理表現有りですのでダメな方はスルーお願いします。
その他デイジー・ハリー・千代美・若が出ます。
視点が交互に替わります。
初めて書いてみたので長くなってしまい申し訳ないです。
「はぁ〜」
もう何度目の溜息だろうか。こんなつもりじゃなかったのにと、態度が語っている。
申し訳ないとは思うが、僕を誘った君が招いた事態なのに、あからさまにそうされるとこっちも不快だ。
文句のひとつも言ってやりたい所だが、1日僕と一緒という外れクジを引いた彼女の心情を察して我慢しよう。
角度を変える景色に集中して時間が経つのを待つ。
羽ヶ崎学園に入学し、夏休みを終えた頃の事だった。
「なぁ氷上、遊園地行かへん?」
チケットを4枚扇子のように振りながら西本君が近付いて来た。
風紀委員として服装の乱れを注意するくらいしか話した事がない西本君になぜ誘われるのか理解に苦しんでいると
「…あの子も来るんやで」
と耳打ちしてきた。
誘いに乗ったのは「あの子」のせいではなかった。正直にいうと女子と遊ぶということに興味を惹かれたのだ。
女子に、と言うか同級生に遊びに誘われたのは実は初めてだった。
真面目すぎて皆から距離を置かれているのには自分でも気付いている。
そんな僕を誘ってくれて、嬉しかった。
性格上、僕は服装や立ち居振る舞いが軟派な人が苦手で、もう1人の男子が針谷君だと聞いた時は困ってしまった。
しかし、彼は見掛けによらず古風なところがあり綺麗好きでもあった。
そして遊園地から見える改装中のはばたき城の話題で僕達は打ち解けた。
時折古い格言を持ち出したりして面白い事を言う彼はなるほど、魅力的な人間だ。女子に好かれて当然だと思ったのだった。
「そらモテるわなぁ…あの子美人やし、頭はええし、何でも出来るし、優しくて…うちと違ごて太股も細いし!」
ずっと窓の外を見たまま、短い白いスカートから伸びている太股をペチペチと叩きながら自虐的に笑った。
思わず西本君のコンプレックスであるところの太股に目がいく。
「!?」
目を見開いた。
西本君のむっちりとした太股の奥に濃いピンク色の、その…下着が見えていたのである。
もちろん、覗いたのではない。断じて。
上っていく密室を見上げたまま膝を揃える事も忘れている西本くんに過失があったのだ。
見てはいけないと思いながらヒラヒラが付いた柔らかそうなカーブから目が離せない。
西本君が外を見たままなのをいいことに、横目でチラチラと見てしまう。
そして気付いてしまった。
どういう仕組みでそうなっているのか知る由もないが、白いタンクトップの下から首の後ろに伸びて結ばれているヒラヒラした紐の色は、派手なれと同じじゃないか!
と、言う事は…ずっと見えているそれは下着の一部…
カーッと血が昇り目の前が霞む
。何事かと思ったら興奮で眼鏡が曇ったようだ。
慌てて眼鏡をハンカチで拭いていると
「ん?どしたん」
挙動不審な僕に気付いて西本君がこちらを向いた。
「い、いや何でもない。その西本君」
「なんや」
「針谷君じゃなくて残念だったね」
下着を凝視してしまった後ろめたさから言わなくてもいい事を口走ってしまう。
「…こっちこそ、ごめんやで。あんたがあの子と仲良うにしとん知っとるもん」
また窓の外に向き直り言う。
「…せっかく来てくれたのに隣におるんがうちで、ほんまにごめんな」
「そんなことない!僕は…」
てっきり「せや!なんで氷上と乗らなあかんねん」と罵られると思っていたから面食らってしまう。
今日は凄く楽しめたし君が謝る必要は無いといった内容を長々と逆上気味に捲し立てた。
ひとしきり演説を終えたところで彼女を見ると窓側を向いたまま俯いて、消えそうな声で言った。
「…ありがとう」
ギュッと胸が締め付けられるような感覚がして僕は言葉に詰まり、そのまま密室が地上に戻るまで、もう何も言えなかった。
好きで休んだんやないのに、補習でマラソンやなんてほんまについてないわ。
夏休み直前のプールの授業を私は女の子の理由で休んでしもた。
そのまま夏休みに入ってしまったんで新学期早々、補習として放課後1人外庭を10周も走らされるはめになって
…9月とはいえまだまだ暑いんやから、水泳させてくれてもええのに。最悪や。
それに、面倒なことがもう一つ。
抜き打ちで行なわれた持ち物検査で入学した頃買ったお気に入りのリップグロスが没収されてしもた。
今まで何回も没収される度にどうにか返してもらっていたんや。
限定品でもう入手不可能やし…それに…あれはどうしても、返してもらわなあかん。
千代美がおれば上手い事言うてさっさと返してもらお。
炎天下を走らされたせいで頭はクラクラするしお腹もペコペコやし、帰ったらもう業務用のアイスをカレースプーンで好きなだけ食べるんや。
独り言を言いながら人気のない廊下を汗だくの体操服のまま生徒会室に向った。
途中、廊下の窓から校門の方へ目を向けると赤い髪が歩いているのが見える。
何メートルも離れとるのに火がついたみたいに身体がカッと熱くなる。
「ハリー…」
知らずに呟いていた声が届いたかの様にハリーが振り返ったから心臓までおかしな速さに脈打ちはじめる。
「あっ」
ハリーに向かって駆け寄る『あの子』
遠くても分かるくらいに顔を緩ませたハリーはその子と並んで歩き出した。
あの子もハリーを好きやってわかったあの日から、私の楽しかった高校生活は一変した。
学校におると進展していく2人の様子が嫌でも目に入ってくる。
「もう、ええわ」
減るのが嫌でほとんど使わへんのに、ずっと持ち歩いとったんはあの子とお揃いやったからやけど…
同じもん使ってもうちはあの子には敵わへんのや…。
自分で捨てるのは忍びないけど、このまま取りに行かんかったら保管期限切れで生徒会が処分してくれるやろ。
仲良く帰る2人を見てすっかり投げやりな気分になってしもた私は数メートル先の生徒会室に入るのを止め、来た道を戻ることにした。
「西本君」
大きく『風紀』と書かれた腕章が呼び止めてきた。
「なんや?」
「没収されたものを取りに来たんじゃないのかい?」
キラリと眼鏡を光らせて言う。
「……」
「いつも取りに来るだろう?お揃いだとかお守りだとか限定品だとか言って。ついて来たまえ、返却しよう」
言ったかも知れへん。あの子とこんななるとは思てなかったし。
うちらの喧嘩は皆が知っとる。
…誰とお揃いなんかもわかっててあんな事言うんやから、氷上もたいがい性格悪いで。
「ノートにクラスと名前を記入して」
「はーい」
「…西本君。…なぜ体操服なんだい」
顔を上げると氷上が『没収品』と書かれた段ボール箱を持って近付いて来ていた。
心なしか頬が赤い様な気がする、なんでやねん。
ピンクのリップグロスを差し出して顔赤らめとる姿は
(き、気色悪い…)
と思わずにはおれんかった。まぁ、言わへんけど。
「体育の補習で走らされててん。10周もやで…」
ぼやく様に言ってグロスを受けとろうと手を出すといつもの機械みたいな涼しい顔で言った。
「君は常習犯だからわかってると思うが明日までに校則の書き取り三回を提出すること、いいね」
…面倒や。明日までて、言っとくけど今日はすぐ寝るで。
ふと、初めてあの子に声掛けた時を思い出してしまう。
半分強引にあの子のぶんも買っていったのにえらい喜んでくれて…
戻れないその頃を思って目頭が熱くなった。
「…返してや」
早く帰ろ。泣きそうなん、ばれたないし…
「提出する気がないなら返せないな。…これは化粧品だろう?僕たちはまだ学生で…」
お説教が始まってしもた。なんかもう、苛々してくる。
「…今も唇に何か塗っているだろう、のけたまえ」
ポケットティッシュを取り出し渡してくる。
嫌やで!氷上の太腿で温まったティッシュなんか!
「…嫌」
目を合わせんように反抗する。
「学校では必要ない。どうしてもしたいなら校外で使えばいい」
鼻先にティッシュを突き付けられ顔を背けた。
「学校でしか会えへんのに、他でやっても意味ないもん!」
苛々が頂点を極め思わず怒鳴ってしまった。でも…ここまで言わせたらさすがに退いてくれるやろ。
不意に腕が捕まれた…
「痛っ」
思いもよらぬ強さで押され、気がついたら私の視界には氷上と天井しかなかった。
生徒会室は辺ぴなところにある
。一階の端の、資料室や面談室など殆ど人気のない教室よりも奥まった所にあって
…夕方は西日でブラインドを閉めていても部屋の中の全てを蒸す様に暑くする。
もっとも、生徒に尽くすのが任務の生徒会だから、校舎内の条件の良くない部屋を使うのは当然の事だと思っている。
そして、それらの条件は今の状況にとても都合が良いのだった。
思ったよりも細い手首に、力の加減がわからず思い切り掴みすぎてしまったようだ。
作業台に押し倒した足の間に入り、被さるようにして両手を掴んで西本君を押さえ付けた。
「なんやねん!!」
顔を真っ赤にして怒っている。
僕の手を押し退けようとしているけれどこっちが驚いてしまうくらい力が弱い。
自分が肉体的な力で優位に立った事など初めてのことだし
…散らばった髪や体操着の膨らみを見下ろすと、身体の内側が総毛立つような妙な高揚感を覚えた。
「…離してや!」
左手だけで頭の上に両手を留め直す。
怒りを噴き出す唇をティッシュで拭った。
「んむー!」
何回か拭ったがぬめりがなくなっただけで色が変わった感じはしない。
「もうええやろ!いつまでやってんねん」
「キラキラしたものが取れない」
「ラメは拭いてもなかなか取れへんのや」
そう言って子供みたいに舌で唇を一周ペロリと舐めた。赤い舌が生々しく動く様を間近で見て、崖っ淵で持ち堪えていた僕の中の何かが崩れた。
「ふぁっ!んー、うぁ…」
気がついたら下唇に付いていた『ラメ』を舌で舐め取っていた。
「やっ、や…」
首を背けるので顎を持ってまた舐める。
力ずくで上下の唇を執拗に蹂躙し、洩れてくる抗議の言葉さえも舐め尽くした。
やっと唇を開放し彼女を見た。
唾液で口の周りが妖しく光る。ハッ、ハッと浅い息を繰り返しながら怯えきった目で僕を見る。
「な、なんで…あんたはイジ●ー岡田か!…はは、は…」
イジ●ー岡田とは誰なのか、わからなかったが何か面白い事を言おうとしたのは理解できた。
そして、僕がここで止めれば冗談で済ませてくれる…そういう合図に思えた。
止められるのなら、始めからやっていない。僕は決して誰でも構わず乱暴を働いているのではない。
君だからだ。
君が体操服であんな事を言うからだ。
一年間でピンクのレースが欲望に形を変えた。妄想が暴走するのに十分すぎるほどの時間だったのだ。
「知らないな」
せやから勉強のし過ぎはよぉないんや!
すぐキレてまうし、イジ●ー岡田も知らんて!知っとったら大爆笑のはずやのに。
押し退けたいのに暑くて朦朧とする…マラソンしたせいやろか、なんや力が入らへん。
足を使って暴れようにも氷上が足の間に思いっきり入ってきてるもんやから…
うちはカエルみたいな無様なポーズになってしもてて。
当たってるとこにおかしな違和感もあるから怖くて下手に動けへん…
そや、ほんまはめっちゃ怖い。…なんでこんなことになってしもたんやろ。
うちが反抗的やったから…?
眼鏡が光ってどんな顔しとんかも見えんし、いつも腹から声出すくせに今日はずっと囁くみたいに喋ってくる。
「…君は、香水も付けているのか?」
「えっ!つけてへんよ、これは…」
制汗剤やけど、そんなん言えん!言うたらこいつ絶対ワキ舐めてくるで!
「アレや、シャンプーの。きっとシャンプーの匂いや、ははは」
恐怖で顔が引きつっとるのが自分でもわかる。
「シャンプー…」
うちの髪を指で梳いて耳元に顔を寄せてきた。眼鏡が顔に当たって身体が強張る。
「なんや?!」
耳の軟骨に沿って舌が這う。息遣いと水音で鳥肌が立つ。
なんでこんなことするん?!
くすぐったくて堪らへん。声が出そうになるんを必死で我慢した…
「…ん?西本君、ピアスは違反だ。外したまえ」
不意に手が開放された。
よっしゃ!!反撃や!
「こんなんする奴に違反とか言われたないわ!」
眼鏡もぶっ飛ぶパンチをかましたった!!
…つもりが、押さえられてたせいで手に力が入らんなってしもてて、ほっぺを小突いた位にしかならんかった。
「あっ…」
ずれた眼鏡を直しながら色素の薄い、高貴な猫みたいな目を細めて見下ろしてくる。
こいつこんな目しとったんや…って、考えてる場合やあらへん!
グイッと腰を押しつけて更にのしかかってきた。
「早く外したまえ」
「…わ、わかった」
従うしかない…氷上が身体を退いてくれな、うちは作業台から下りられへんのや…
左の耳に両手を持っていく。氷上の目は見んようにした。
緊張してキャッチを上手い事掴めへん…もたついてたら思いも寄らん事が起った。
「やっ!」
氷上がうちの胸を掴んだ!しかも両方。
「阿呆ぉ!やめてっ!」
グルグルと揉んでくる手を剥がそうとする、けど、全然力が入らん。やめて、やめて言うても全然聞いてくれへん。
体操服と下着越しに、敏感な部分を親指で擦ってくる。身体をよじっても逃げられる訳もない。
「…もぅ…堪忍してぇ…」
氷上を見上げるとまるで自分がそうされてるみたいに、
頬を染め目を潤ませて、恥ずかしそうな顔をしていた。