【イチャ】NARUTOのエロパロ13【パラ】

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1イチャパラマンセー

■絵と文章による「NARUTO」エロパロ。文に萌えて絵を描くもよし、絵に萌えて文を書くもよし。
■お引越しは480KBまたはレス970を目安に「新スレ建てます」宣言をして移動。
 前スレは案内や萌話で埋め立て。
■sage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
■WJ発売日、アニメ放送日以前のネタバレは禁止
■SS投稿要項は>>2に。
■イチャパラ的用語解説は>>3-4に。

前スレ 【イチャ】NARUTOのエロパロ12【パラ】 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147692702/
SS&イラスト保管庫&うpろだ【更新休止中】 http://naruero.s1.?-beat.com/ (?をxに変えて飛んでください)
保管庫ミラーサイト http://ichapara.s4.?-beat.com/ (?をxに変えて飛んでください)

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜共に萌えつつ、イチャイチャパラダイスのお花畑に遊びましょう゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
2イチャパラマンセー:2007/05/16(水) 21:26:21 ID:lIjVMqgo

【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
 [2ちゃん鉄の掟]
  ・出されたご飯は残さず食べる。
  ・転んでも泣かない。
  ・おいらのギャグには大爆笑する。

 これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、

 ・出されたご飯は残さず食べる。
   読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
   その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
 ・転んでも泣かない。
   書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
   次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
 ・おいらのギャグには大爆笑する。
   ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
   「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ

【SS投稿要項】
 ・投稿前の1レス分にカプ名と作品傾向を明記。
 ・名前欄にカプ名または作品名と作者名を「カプ名または作品名@作者名」の形で記入。
なりすまし防止、保管庫管理などの便宜上、コテトリ推奨。
 ・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
 ・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
 ・1レス分の最大書き込みは60行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。
3イチャパラマンセー:2007/05/16(水) 21:27:07 ID:lIjVMqgo

<イチャパラ的用語解説>
初めて来た方のために、いろんなSSに出てくる当スレ独自の用語をご紹介します。

イチャパラ的用語解説1.【ぼたん】

木ノ葉隠れの里の中心部にある老舗の甘味処/割烹旅館。
茶屋・甘味処が立ち並ぶ木ノ葉茶通りの中でも、一際大きな店構えが目を引く。
初代店主は初代火影とともに戦った忍だったが負傷により引退、この店を始めた。

通りに面した店舗は甘味処になっており、甘味のほか、火の国はもちろん
各国の銘菓が楽しめる。
比較的リーズナブルで、一般の里人や下忍・中忍でも気軽に利用できる。

また、店舗の裏は広大な日本庭園になっており、豪奢な離れが点在する割烹旅館になっている。
和風建築の粋を凝らした各離れには複数の部屋があり、高級懐石料理を味わう座敷と
奥には紅い寝具も艶やかな寝室や、檜風呂のある広い浴室が設えてある。
その中にひとつだけ内部が洋風の寝室を有した離れがあり、これが伝説の三忍のひとり、
自来也が発注したとされる通称「ピンクの部屋」である。
この部屋は内装が全てどピンクで統一されており、天井・壁は全面鏡張りで、
有線放送完備、中央のベッドはもちろん回転するようになっている。
昔懐かしいラブホテルの香りが漂う、まさしくエロのための部屋であり、
当スレでの人気は高い。
今後もニーズに応じて離れを増築していくとのことで、どの様な部屋が出てくるか
楽しみである。(SM部屋の噂あり)

割烹旅館の方は利用料が高価なため、利用するのは上忍・特別上忍以上に限られており、
プライベートや修行の名目で、日夜、イチャパラ的な出来事が繰り広げられている。
そして―――
当スレのスパイが仲居として潜り込んでるのは、言うまでもない(w
4イチャパラマンセー:2007/05/16(水) 21:28:41 ID:lIjVMqgo

イチャパラ的用語解説2.【チャクラローター】

カカシがナル娘の性感開発のために作った忍具。
ピンクローターに似た形状で、女性の膣に挿れて使用する。
電気の代わりに所有する忍のチャクラを通すことにより、形状・大きさ・動きなどを
外側から自在に操ることができるスグレ物。
相手の反応に応じて、大きくしたり、回転させたりすることにより、
より強い快感を引き出していく。
拷問用としても使用可。
また、ハヤテ関係美人暗部タンと紅が共同で男性用チャクラローターを開発し、
カカシ・アスマ・イビキなどが犠牲となる。
これは女性用よりサイズが小さく、アナルに挿入して使用。
前立腺をぐりぐりと刺激し、どんな男でも簡単にイかせることができる。
その後、尻尾のついたモノなど、新バージョンも登場している。


イチャパラ的用語解説3.【変態上忍】

言わずと知れた当スレ最多主演男優、はたけカカシ上忍の別称。
世のカカシファンのお嬢さん方には申し訳ないが、当スレでは
「変態上忍といえばカカシ」「カカシといえば変態上忍」が今や常識になりつつある。
彼はこの他に「木ノ葉隠れ一の寝業師」とも呼ばれている。
また、余談ではあるが、中忍教師イルカが「無駄にでかいブツの持ち主」という説も
なぜか定着しつつある。
5名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 21:37:05 ID:lIjVMqgo
前スレで住忍さんが書いていたレス。

 >このスレの職忍さん方は
 >きっと 『スレ唯一のお約束 男×男は NG』という初代様の
 >火の意思を受け継いでくれると信じてるよ。

板全体のルールに従い、テンプレからは外さざるおえなかったけど、
自分もその意志を信じてます。
6名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 21:54:15 ID:e0s52gsB
スレたて乙ではあるけど、>>5は本当にいらないと思う。
前のスレでも出ていたけど、特定の嗜好に対して否定的なこと言うのやめようよ。
レスの途中で名無しがそう書くならまだしも、
スレたて職人が率先してそんなことしてどうするよ。
健全な原作読者からしたら、エロパロ愛好しているうちらだって
忌み嫌われる嗜好と言えなくもないんだよ。
801っぽいということで排除されてしまった女体化の例だってあるのにさ。
7名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:01:53 ID:X74ZVMWH
スレ立て乙華麗様

申し訳ないけど自分も>6に禿同。
このスレの良い所は、自分を語らずただ黙々と投下する職忍さん達や
萌えたらひたすらGJをする名無したちだと思っています。

自分が好きじゃない趣向に対して釘を刺すような発言はちょっと…
好みじゃないSSはスルーするのが鉄則、で皆いきませんか?
8名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:25:39 ID:hAFUbKhr
同じスレに出入りする人間に向かって
趣味を否定して『火の意志』って……しかも信じちゃいますかw
自分の人から見て変わった趣味の部分について同じ事言われたら
そこに出入り出来ます?
確かにそこまで言えばもう誰も書かないし、ss投下もしないでしょう。
ただしスレ立て職人が先頭切ってそういうレスをした以上
他住人も同じようなレスをつけて人の趣味を否定してもいいと取られかねませんねw
別に女体化やら801やらを推奨するつもりは毛頭ありませんが
そういうレスは読んでいて気持ちのいいものではありません。

という燃料投下はいかがでしょうかw
これってスレ即死を防ぐネタでしょw
9名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 23:00:48 ID:sSjTfCtF
>>1

スレ立て乙華麗! 

個人的な意見を述べるのであれば、いや大人的エロパロ的解釈をするので
あれば、スレ立て職忍と言えども、個人的な嗜好はあるのであって
それくらい言ってもいいんではないかと。

別にかばうとかそういうんじゃなくて、あくまでも
『別にいーんじゃね』 って事で。 初代からのこのスレに愛着を持ってるだけだろう?
そんなに目くじらたてる事じゃないと思うが。

801、ガチレズ(百合じゃなく)、陵辱、スカトロ、SM、近親相姦、
死姦、カニバリズム…   どんと来い!だ。 
なんでも書きたいやつは書きゃいいじゃないか。 投下すればいいじゃないか。

た だ し 予 告 + 余 白 付 き で な。

同じエロパロ板に住むヘンタイ同士なら、どんな嗜好持ってようと
一蓮托生だ。 
10名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 23:59:37 ID:uy/cwe68
誰にでも個人的嗜好はある、というのは同意だけど、
コテ職忍(正確にはコテじゃないけど)がテンプレに続けて言うことには
やっぱりそれなりの効力が出ちゃうから気をつけるべきだと思う。

久々にナル娘が読みたいなあ。
11名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:10:27 ID:Qy1RR2iG
過去にあれだけ騒動を起こした女体化や801の問題をスレ建てで……
ネタとしか思えない。
しかもローカルルールについてウジウジ……ハァ……
12名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:47:02 ID:F6kfG3r6
即死回避のネタでいいじゃん
なんにせよ、スレ立て乙です!
13名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:47:38 ID:md4ZFIDU
スレ唯一のお約束があったとは言え、
女体化等にも比較的寛容だったこのスレの
まったりとした雰囲気が本当に好きだ。

今まで女体化や801でそんなに騒動が起こったという
記憶がない。 住人に大人が多いからじゃないのか?

という訳で、職忍さんを待ちながらまったり、いつもの
萌え話でもしてればいいと思うのだが。

最近コミクスを読み返してたんだけど、登場した頃の
綱手は可愛いなあ…。 18〜19巻辺りのジラツナがかなり萌えた。
14名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 06:43:21 ID:Qy1RR2iG
>>13
知らないのかもしれないけれど、過去にある人が
それこそ常駐職忍に従って新スレを埋めながら
女体化ssを投下したところGJコールも続く中
女体化嫌いがボロクソにけなしはじめて酷い事になったのがいい例。
ここは初代スレから女体化を含み、
当時はいた男性常連職忍もそういう作品を手がけるのに
『女体化は腐まんこ臭くて読めたもんじゃない出ていけ』
というようなレスがついた。
その後、女体化作品や女体化好きのレスがちょっとつく都度炎上。

勘違いしないでほしいんだが、女体化が好きで擁護しているのではなくて
こういう性的嗜好のよく出る場所において人の好き好きに対し
嫌悪感を見せるレスをつけられるのが嫌なんだ。
本人は『悪気はなかった』『スレの皆のため』のかもしれないが
それによって何度も炎上したり炎上によって職忍が減っていったりした事実があるんだよ。
自分の特定キャラや特定嗜好に同じ事をされた場合を考えてほしい。大人なら。
15華渦巻:2007/05/17(木) 11:20:11 ID:YfzHSnnu
スレ立て乙です!
保管庫にリンクとテンプレ変更しておきました〜
何はともあれ基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ ですので
のんびり行きましょう〜
16名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 17:16:08 ID:md4ZFIDU
新スレの発展を祈って、アホな小ネタを投下します。


カプは一応モエギ×エビスだけど
エロなしです、すみません。 
本当にどうって事ない日常の一コマって感じで・・・
17モエギ×エビス:2007/05/17(木) 17:22:31 ID:md4ZFIDU
「エビスせんせー!」 笑みを含んだ明るい声に振り向くと建物の影から顔をひょっこり
と覗かせて手招きする教え子がいた。

「なんですか? モエギ」
つかつかと近寄ったエビスの前に、「じゃじゃーーーん!!」と派手な効果音を口にしな
がら、バニーコートを纏ったモエギが全身を現す。 
ぴったりと張り付き、深く切れ込んだ胸元からは、膨らみかけた初々しい乳房の大部分が覗いていている。
それは、正に青い果実の譬えが相応しく。 下肢はと言えば、これまた深く切れ上がり、
某国でバブルが崩壊して以来、余り耳にしなくなった ハイレグ≠ニいう単語がエビスの脳裏を掠める。
あまつさえ、切れ込みの縁からは可愛らしくカールした毛がチラリと覗いているではないか!!   
むぅう…これは実に…… みりょ、ゴホン、けしからん!! 

「モッ モエ――」
「萌え〜?」
「そう、萌え〜…… じゃなくて!! モエギ! 何ですかその格好は! ――ハ」
「ハレンチは許しませんゾー! でしょ?」
エビスの言葉尻を攫った少女は、くるりと背を向けた。
半分剥き出しになった尻には実に可愛らしい尻尾飾りがついている。
そのフワフワシッポを隠すようにサッとコートを羽織ったモエギは、一息に屋根まで跳び上がった。

(もう… エビス先生ったら)
モエギが不満げに唇を突き出してチラリと振り返ると、男は拳を頭上で振り回して、まだ何か叫んでいる。 

(それにしても、ナルト先輩や木の葉丸のお色気の術に勝てないようじゃ、私もまだまだ ね…。 
でも、見てらっしゃい!) モエギはアカデミーの屋根にヒラリと着陸すると拳をグッと握った。

(女の子の身体ってどんどん変わってくんだから。 第二次性徴パワーフル稼動でエビス先生を絶対、
鼻血ブーにしてみせるもん!)

春風に少女の長い髪が靡いて、色白の頬にぽっと血の色が昇る。
(それに私……  初めての相手はエビス先生、ってもう決めてあるんだもん…)

特別上忍エビス、人生の春(と書いてイチャパラと読む)が近い事を、彼は未だ知らない。



                                      <終わり>
18名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 21:29:22 ID:YzrJbyde
うはwwwGJwww
19名無し:2007/05/17(木) 22:39:15 ID:huwi4aZh
やっぱりサクラ×ヒナタが見たいです。
20名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 00:13:24 ID:TaeEUEHz
>>17
モエギたんエロイな(*´Д`)ハァハァ

>>19
ヒナタ×サクラも美味しい
21名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 00:39:48 ID:mQHuh48o
>>17 GJッスよ!


水牢の術にはまり、水中で鬼鮫にやられちまうテンテン

てシチュをアニメ見て妄想してしまったよ
22名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 06:04:52 ID:FnzEzxeZ
朝っぱらから投下
アスマ×紅 見学シノの視点で
エロほとんどなし お嫌いな方はスルー
シノ本誌再登場記念ってことで…
23アスマ×紅←シノ:2007/05/18(金) 06:06:02 ID:FnzEzxeZ
――俺はこんなところで何をしているのだろう。
一刻も早く踵を返し、この場を立ち去らねばならない。しかし意思に反し、両足はその場に根が生えたように動かなかった。
足だけではない。視線もまた目の前の光景からそらすことができずにいた。
夕闇のせまる薄暗い森の中。木立の陰で蠢く、二匹の美しい獣の姿から…。

最初に異変を感じたのは、一人で修行を終えた帰り道だった。油女の家は里はずれの森を越えたところにある。その森の奥で、体内の蟲が微かな空気の振動を察知した。隠行の印を結びながら異変のもとを探るシノの耳に、切れ切れにむせび泣く女の声が飛び込む。
いま思えば、このとき踵を返していればよかったのだ。それでも歩みを進めてしまったのは、思春期の少年の性ゆえか――ちっとも少年らしくない冷めた思考でおのれの行動を振り返りつつ、その目はいまだ食い入るように目の前の光景を見つめていた。

――尊敬する、強くて美しい担当上忍の、熱く乱れた情事を…。

ざらつく木の肌に白い手をつき、尻を後ろに高く突き出しながら身をくねらせる紅の姿は、いつもの毅然とした様子からは想像もつかない乱れ様であった。
ぬれた唇から切れ切れにもれる喜悦の声、合間に聞こえる粘ついた水の音。黒い髪は汗でほおに張り付き、整った眉は、いまは苦しげに歪められている。
『…あれでは、気にしている眉間のシワがますます深くなってしまう』
見当違いな考えをめぐらせながら、シノはおのれの中心が熱く高ぶるのを感じた。上がった心拍にチャクラが乱れぬよう、慎重に隠行の印を結びなおす。そのシノをよそに、二匹の獣はますます熱く、激しく互いをむさぼり合っていた。

立ち位置から、二匹の繋がった部分は見えない。しかし、紅の腰を突き動かすリズムは、遠目に見ても充分に卑猥であった。
リズムの主導権を握るのは後ろの獣、上忍・猿飛アスマだ。いつも目の端に余裕のある笑みを浮かべているこの上忍も、いまはさすがに余裕がなさそうだ。

薄暗い森の中、そこだけ空気がねっとりと重い。

24アスマ×紅←シノ:2007/05/18(金) 06:13:34 ID:FnzEzxeZ
「んっ…あ…っ、は… あ…… もっと…っ」
上気した胸をそらせながら、紅が口走る。

『「もっと」とねだるからには、双方合意の上の行為なのだろう。…やはりこの二人は付き合っていたのだな』
渇いた唇を舌で湿らせながらシノは思う。二人が付き合っているという噂は一度も聞いたことがない。
しかし、そうではないかという予想はしていた。
その予想が、無意識に、つねに紅の姿を目で追っていた結果から導き出されたものだということを、シノ自身は自覚していない。

おのれの中心はいまや痛いほどはりつめている。高い襟の下でほおが不自然なほど熱をもつ。シノ自身の高揚に同調し、体内の蟲たちもざわめき始めた。
これ以上ここに留まれば隠行の印を維持できなくなる。そもそもいま自分が行っている行為は道徳的に見ていかがなものか。早く立ち去らねば…と思いながらもなお、シノは視線を外せずにいた。

と、その視線がふいに捕らえられた。いつの間にか、アスマの目がシノを正面から見据えていたのだ。
節くれだった厚い手で紅の腰をがっちりと掴み、さらに激しく卑猥さを増した腰のリズムもそのままに、アスマはシノを見据えていた。
その目は楽しげに歪み、口の端は不敵な笑みを形作っている。

――視線を合わせる二人の耳に、紅の高く甘い鳴き声だけが響いていた。

しばらくアスマと視線を合わせたあと、シノは静かに踵を返し、その場を立ち去った。
股間に熱はまだ残るものの、心拍も蟲の状態も正常に戻りつつある。

「…これは猿飛アスマによる牽制だな」
いまや完全に冷めた頭でシノは分析した。
落ち着いて考えてみれば、自分の帰宅途中にある森のなかで、あの二人がわざわざ行為に及ぶのは不自然だ。
様子から、紅はシノの存在に気づいてはいない。シノ自身、おのれの隠行術には自信を持っている。あらかじめ、その場に誰か来ると予想した者でないかぎり、術が破られるはずはない。

「俺の女に手を出すなということか…。しかし、逆効果だったな」
いまはハッキリと紅に対する欲望を自覚した。冷めかけた股間がまた熱をもち始める。
「……面白い。最終的に彼女がどちらを選ぶか、勝負するとしよう」
勝って紅を得るためには、まず忍びとしてあの男を超える実力を身につけなければならない。
明日からはさらに修行に励まねばならんな……。
すっかり日の落ちた森のなかの道を歩きながら、シノは少年らしい決意に胸を熱くした。

終わり

ss書くの初めてなんで、お見苦しいところはご勘弁。
25名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 08:28:00 ID:fVeBfEtf
>>22 GJ!! しかしシノはホントエロの似合うキャラですね。
若手ナンバーワンだ、個人的に。
26名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 22:24:24 ID:xvsl5u1U
シノって本誌に出たの?
27名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:01:44 ID:7QmPaaUi
>■WJ発売日、アニメ放送日以前のネタバレは禁止
28名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:06:37 ID:2FtcveGV
>>17 

GJ! モエギのはじめて物語読んでみたくなったじゃないか


>>22

こっちもGJ GJ! ちっとも少年らしくないシノww  だがそこがいいw


前スレで途切れたままになった カカアンがずっと気になっている。 
誰か彼らを最後までやらせてやれる神はいないのだろうか・・・

そして初期スレで活躍された職忍さんのナル娘も、未練たらしく待っていたりする。
仙人様は桃源郷にでもお帰りになったんかな〜
29名無し@ピンキー:2007/05/19(土) 00:41:44 ID:rcMI4QM/
サクラ×ヒナタはいいね。
見てみたい。
30名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 11:49:18 ID:e+SPv86O
「ヒナタってさ〜胸大きわよね〜?何かやってるの?」「サ…サクラちゃん…わ…私は…別に…」「揉めば大きくなるのかな〜…それ!」「ひゃあぁ!?」モミモミ…とかか?
31名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 14:43:00 ID:LJa8fI3W
揉めば大きくなるのかな〜 モミモミって
サクラ、お前が揉んでもらった方がいいみたいだぞw

ま、個人的には巨乳より貧乳気味美乳が好きだが。
32名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 17:55:18 ID:wERSmKZQ
先日、アスマ×紅←見学シノ を投下したものです。
GJくださった方、ありがとうございます!

>27
勇み足でした、スミマセン。以後気をつけます。

見学シノ、自分でも気に入ってしまい、第二段を書きました。
♀×♀の希望が多いところ、続けての投下でスミマセンが、
今回は、キバ×ヒナタ で…
シノ視点 エロ描写少なめ
ギャグ風味(?) お嫌いな方はスルー
33キバ×ヒナタ+シノ視点:2007/05/19(土) 17:56:47 ID:wERSmKZQ
「……それで、話とは、なんだ」
いつも以上に眉間のシワを深く刻みながら、シノは目の前に座るチームメイト二人に問いただした。ときは休日の昼下がり。場所は里中心部からやや離れた甘味処。
抹茶とだんごの皿を前に、呼び出した当の二人はそわそわと落ち着かぬ風情だ。

「……あのさっ、オレの姉ちゃんが言うにはよ。女には、つねに身近で心を温めてくれる存在が必要らしいんだ」
だんごの串で30回ほど「の」の字を書いたあと、意を決したようにキバが口を開いた。
「女ってのはウサギと同じでよ、寂しくなりすぎると死んじまう弱い生き物なんだ。だからつねに温もりを欲している…」
ああそうか。それで死にかけたウサギのヒナタをお前は温めてやったんだな……身も心も。
眉間のシワをさらに深くしながら、シノは心の内でつぶやいた。

二人の言いたいことはとうに分かっている。それでないがしろにされたとスネるほど、自分はケチな了見の男ではない。
おのれの想う人は他にいる。また、里を離れたナルトからキバに鞍替えをしたヒナタを、浮気な女と責める気もない。

俺の望みはただひとつ。――『さっさとお前らの報告をすませてくれ』。

シノが二人の関係に気がついたのは、まったくの偶然からだった。
忍犬を飼育する犬塚家は、里郊外に広大な土地を所有する。その土地の周辺には、管理のための簡易宿泊所が設けられていた。
同じ班のよしみで、シノとヒナタはその宿泊所をたびたび利用させてもらっていた。
だから突然の雨に降られたあの日も、シノは一人、雨宿りに立ち寄らせてもらったのである。
――そこであられもない二人の姿を目にするとは思いもせずに…。
34キバ×ヒナタ+シノ視点:2007/05/19(土) 17:57:44 ID:wERSmKZQ
白いシーツの上に、最近のばし始めたヒナタの黒髪が散らばっていた。薄桃色に上気した体は何ひとつまとっていない。
おのれのひざ下に手を回し、むっちりとした太ももを胸に抱え込む姿は、幼女に小水をさせるときの姿勢にどこか似ている。
そのヒナタの足の付け根に、全裸のキバが顔を埋めていた。

『…キバく…んっ、……あっ…、 うん……ん… 気持ち、いい、よ……』
降りしきる雨の中、窓の外に立つシノには、二人の会話は聞こえない。
しかし、身についた読唇の術が、ヒナタのぷっくりとした唇の動きを正確に読み取っていた。
上がったヒナタの足首が、時折、くらくらと力なく揺れる。
顔が見えないので定かではないが、どうやらキバはヒナタの反応を確認しながら、その足の付け根をじっくりと、丹念に舐め上げているようだ。

『アイツの場合、女の反応などお構いなしのSEXかと思っていたが…意外にマメだな』
同僚の思わぬ姿を冷静に評価する一方で、シノは下半身にじんじんと熱が集まるのを感じていた。無意識に両手で隠行の印を結び、気配を断つ。

『ん…いいっ、 気持ち、いいっ……… あっ、は……、もう、ダメ…ッ』
きつく目を閉じたまま、ヒナタはプルプルと太ももを震わせ、達した。
ぐったりと弛緩したヒナタの足の付け根から、ようやく顔をあげたキバが、満足げな表情で唇をペロリと舐める。
それを合図としたかのように、シノは詰めていた息をホッと吐き出し、踵を返して立ち去りかけた。
そのシノの足を止めたのは、キバの唇の動きだ。

『ヒナタ、今度はオレの、胸で、して』

『………誰の胸で、何をする?』
――こんな疑問など放っておけばよかった。あとになってシノはさんざん後悔したものだ。
キバの言う「胸でする」という行為が俗にいうパイズリという性技だったこと、
キバのモノを包み、さすり上げるヒナタの胸が予想以上にたわわだったこと、
ツンと立った乳首がヒナタの指の間からはみ出し、あらぬ方向を向いてヒクついていたこと、
胸からはみ出したキバのモノの先端をヒナタの赤い舌がチロチロと舐めしゃぶったこと、
放出されたキバの白い精液がヒナタの可愛らしい顔を卑猥に汚したこと、
(ついでにキバのモノが予想以上のデカさだったこと)
――あのとき立ち去っていれば、あれもこれも見ずにすんだのだ。

すべてが終わったとき、シノの全身は冷たい雨にぐっしょりとぬれていた。
……股間だけは別の温かい何かでぬれているような気がしたが、シノはあえて無視
35キバ×ヒナタ+シノ視点:2007/05/19(土) 17:59:04 ID:wERSmKZQ
“あの日”のことを思い出し、シノは眉間にもう一本、深いシワを刻んだ。
キバはだんごの串で60回目の「の」の字を書きながら、獣医の姉から聞いたという、実際に寂しすぎて死んでしまったウサギの話を続けている。

『だいたいお前たち二人とも探索のスペシャリストだろう。いくら秘め事の最中とはいえ、あれほど近くにいた俺の気配に気づかぬとは、どうかしている』
最後までキッチリと気配を消していた自分を棚に上げ、シノは心の奥でグチった。
おかげであの日以来、ヒナタの顔や胸をまともに見ることができない。
現にいまも、股間はわずかに熱をおびている。

そんなシノをよそに、ヒナタはうつむき、ほおをかすかに染めながらだんごの串を口に運んだ。
『…ヒナタ、その食い方は卑猥だ。みたらしのあんを舌でからめとるな。ほれ見ろ、キバがのどを鳴らしている』
『…キバ、公共の場でヒナタの太ももをなでるな。テーブルの下だからお前は俺に気づかれていないと思っているようだが、先日紅上忍から、筋の動き一つで体の見えない部分の動きを推察するコツを習ったのを忘れたか』
『…ヒナタ、お前もその程度で赤面するな。店のものが不信な目で見ている』

思わずホウーッと盛大なため息をつき、天を仰ぎ見たが、高い襟とサングラスのおかげで二人には気づかれなかった。
いや、襟とサングラスがなくても、イチャツク二人の目にシノの姿は写らなかったろう。
『ただひと言、「オレたち、付き合ってるんだ」と言えばいいだけだ。――早く報告をすませてくれ』
徐々に熱をはらんでいく股間をもてあましながら、シノは二度目のため息をついた。

油女シノ。14歳。彼の望みが叶うのはそれから40分後であった。

終わり

お目汚し、失礼しました。

36キバ×ヒナタ+シノ視点:2007/05/19(土) 18:00:20 ID:wERSmKZQ
二投目の文末、消えていました。
以下のとおりです。スミマセン

――あのとき立ち去っていれば、あれもこれも見ずにすんだのだ。

すべてが終わったとき、シノの全身は冷たい雨にぐっしょりとぬれていた。
……股間だけは別の温かい何かでぬれているような気がしたが、シノはあえて無視をした。

37名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 18:41:47 ID:vYQ+BYqF
GJ−−−−−−−−−−−−−−−−!!!!!シノwwww
パイズリ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
38名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 19:40:02 ID:LJa8fI3W
GJ!  シノwww  

最近このスレ、シノの出番多くね?
カカシを押しのけて、主演男優賞でも狙っているのかお前はw
39名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 22:05:56 ID:xawxs8ty
GJGJGJ!!!シノ大活躍最高w
ヒナタのパイズリハァハァ……!!
40名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 01:36:11 ID:8CPeLD8y
〈CP〉自来也×アンコ

    時期は二部に入ってすぐ辺り。
    傾向はほのぼの和姦系。
    獣姦ではありませんが、それらしき描写あり。













   
41自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:38:55 ID:8CPeLD8y
「はあぁ〜〜〜っ」
口一杯に頬張った団子をおしるこで流し込み、みたらしアンコは深い溜息をついた。

時は春、ぼたんの軒先から覗く往来はうららかな日差しに照らされて、道行く犬も眠そうに
している。どこかで調子外れの鶯も鳴きだした。その明るく長閑な情景とは裏腹に、アンコ
の顔色は暗く冴えない。 往来から眼を逸らし、頬杖をついたアンコは、皿の団子を気の
ない素振りで突付くと、もう一度溜息を漏らした。

(なんか調子でないなぁ…、何でこんなにムシャクシャしてるんだろ、アタシ)

思い当たる節と言えば、無くも無い。

(最近…… シテないのよねぇ…。 あ〜、このアンコさんともあろう者が男日照りだなんて。
 洒落にもなんないわよ)

イビキもカカシもガイも、やけに任務だ、長期出張だと忙しそうで捕まらず、アスマときたら
紅の顔色ばかり窺って、アンコから逃げ回っている。 とうとうこの前はイルカにすら残業を
理由に振られてしまうという有様だ。

(フン、何よ! でもさ、別に負けず嫌いで言う訳じゃないけど、あいつ等には飽き飽き
 してんのよ、こっちだって。)

イビキとのSMごっこにも食傷気味。 ガイとはもともと余り相性がよろしくない。イルカ
はテクなしで、リードしてやらなきゃいけないので疲れる。

(アスマとするのは、結構好きだったんだけどな…。 ちぇっ 紅の奴、減るもんじゃある
 まいし、ケチケチすんじゃないわよ。 後は、そうだなぁ… カカシのしつっこいエッチ
 もいいんだけどさぁ… ちょっとソフトすぎんのよね。 何か、こう、もっとなぁ……)

ぼんやりと考え込むアンコの耳に、鈴を振るような女の子の笑い声が聞こえて、思わずそちら
に眼を向けると、顔見知りの二人がいかにも仲良さげに談笑していた。 

(あの、お団子頭は確かガイんとこの… それに、男の方はこないだ上忍になったネジじゃ
 ないの。 まったく人の気もしらないで、昼間っからイチャイチャしてんじゃないわよ!)

八つ当たり気味に憤慨しながら、ジロジロと睨みつけるが、二人ともこちらには全く注意を
払っていない様子だ。 ネジがテンテンの耳元で何事か囁くと、テンテンは頬をポッと染めて
クスクスと笑った。

(ふ〜ん、随分仲良さそうじゃない。 それにしても、ネジったらちょっと見ないうちに、
 大人っぽくなっちゃって…)

アンコはネジの肩から上腕にかけてのライン、腰から下肢に、遠慮なく視線を這わせる。

(あら…意外といいじゃない? これくらい若い男っていうのも新鮮でいいかも。ネジと同じ
 くらいの年頃の奴なら、うじゃうじゃいるじゃない。 こりゃ、アンコさん入れ食い状態
 も夢じゃないわよ。 確かに、若いの相手だと面倒くさい点もあるけど… マンネリを打破
 する為の一つの方法ではあるわね、こりゃ。)

心の中で呟き、ニヤリとしたその時。

42自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:40:43 ID:8CPeLD8y
「あーんな小僧に欲情しとるようじゃ、アンコも焼きが回ったかのォ……」

突然、耳元で囁かれて、アンコは椅子から飛び上がるほど驚いた。 背後を取られる事を
極端に嫌う本能から、椅子を蹴立てて飛びのきざまに相手を見上げる。

見上げた先には、白銀の蓬髪を靡かせた大男が、腕組みし仁王立ちになっている。
アンコは詰めていた息をほぅっと吐き出した。

「やだ…… 自来也様。 驚かせないで下さいよ。」
「いや、悪いのォ。 アンコが、ちぃともワシに気付いてくれないからがっかりしちまっての。
 せっかく久しぶりに里に戻ったってぇのに」

自来也は悪びれた様子もなく、アンコの前の椅子にドカリと腰を下ろした。すぐさま店の者が
心得たように、団子と茶を運んでくる。 自来也は団子を一串、無造作に口に押し込むと、それ
をもぐもぐと噛みながら、アンコの顔をまじまじと見詰める。ようやく団子を飲み込むと、茶を
一啜りして口を開いた。

「アンコ…… お前、ちゃんとセックスした方がいいのお」
「――なっ ! 何を、突然…」

誰にはばかる事もなく、大声で口にされたセックスという単語に慌てて、アンコは周囲を
見回した。幸いな事に、よく聞こえなかったのか、特に注目している者はいないようだ。

「自来也様ったら… 久しぶりに会ったと思ったら、いきなりそれですか」
「皆まで言うな。 お前さんの考えてる事なんて、お見通しよ。 なんたってワシゃ天下
 のエロ仙人だもの」
「エロ仙人とかって…  普通、自分で言いますか、ソレ」

言い返しては見たものの、自分の言葉にまるで力が篭っていない事にアンコは気付いていた。
そんなに自分の欲求は分かりやすいのだろうか。 いくら自来也とは言え、一目で看過され
てしまうほどに。

「だって…… 最近、誰にも構ってもらえなくて……」

つい素直な本音がポロリと零れた。 自分が男達に食傷気味なように、自分だって飽きられて
しまったのじゃないかと不安が心をよぎる。

「じゃあ、ワシとしよう、 のう?」
「――え…? するぅ? 自来也様と?」

思いがけない言葉に、目を見張った。 そりゃあ、自来也がかなり著名な『官能小説家』
である事は知っている。 だけど、ずっと昔、まだ木の葉の三忍が揃っていた頃から身近に
いたアンコにとって、自来也は『良い小父さん』的存在で、そういう対象として見た事など
一度も無かったからだ。

(自来也様と? そういえばアタシ、この位の年の人とやった事あったっけ? エロ仙人を
 自称するぐらいだから、それなりなんでしょうね? あ〜 そういえば、若い頃は
 里の狂気とか呼ばれて、そりゃもうすごかったって… カカシなんか目じゃないぐらいに)

アンコは唾をゴクリと飲み込んだ。
43自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:43:16 ID:8CPeLD8y
(―― だけど… どうよ? あっちの方は元気なのかな? さすがに里の狂気パワーは…
 もう残ってないんじゃないか…な?)

そんな事を考えながら、チラリと上目遣いに見上げると、自来也は思い切り渋い顔で口を開いた。

「ぁ〜ん? お前、随分失礼な事考えとるのォ。 悪いが、ワシゃ現役バリバリだからのォ」

「なんで、いちいちアタシの考えてる事が分かるんですか!」

自分の考えている事は、顔に書いてあるのだろうか? それとも読心術でも使っているのか
このおっさんは、とアンコは顔を引きつらせた。

「言っとくが、イビキやカカシの若造にゃ、まだまだ負けとらんぞ。 まして」

言葉を切った自来也は、意味ありげな顔でジロリとネジの方を睨み付けた。

「あーんな小僧とじゃ比べ物にならん程ええ思いさせてやれるんじゃが…のぅ」
「……」

自来也の低音の囁きに、アンコの心がグラリと傾いだ。それに、直裁な物の言い方とは裏腹に
自来也の目が優しい輝きを湛えている事にも、アンコは気付いていた。

「じゃ… お願い、しちゃおうか…な?」

すれっからしとまでは言わないが、充分経験豊富な女であるアンコが、少女のような恥じらい
を浮かべて、上目遣いに自来也の顔を見ながら、もじもじと答えた。

「よっしゃ〜〜!! そうと決まれば、善は急げだ! おい、女将! ワシの部屋
 まだあのままになっとるだろのぅ?」

ほとんど雄たけびと言っていいほどの音量で叫びながら、躍り上がった自来也はアンコを
軽々と抱き上げ、ぼたんの奥座敷目掛けて走り出す。

「え!? やだ、まだ心の準備が、自来也様っ それに、まだ団子が…」
「え〜い、黙っとれ。 だんごよりまんこ…って、ベタな事言わすんじゃねぇってぇの」

アンコを抱えた自来也がつむじ風のごとく駆け込んだのは、ぼたんの奥座敷のそのまた奥。
純和風のぼたんにあって唯一洋風の『通称・ピンクの部屋』自来也が発注したという噂の、
知る人ぞ知るエロの為だけに作られた部屋なのであった。


44自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:44:40 ID:8CPeLD8y
「あら、この部屋知ってる。一度だけ泊まった事ありますよ〜アタシ。」

部屋の中央、巨大な回転ベッドにどさりと転がされたアンコは、キョロキョロと辺りを見回し
ながら懐かしげに口にした。 

(内装も全然変わってないわぁ…。 相変わらず悪趣味の権化みたいな部屋ねぇ)
鏡張りの天井を見上げて、ピンクのシーツに埋もれた自分の姿を確認しながら心中で呟く。

「ほうか、なかなかナウいセンスじゃろ? のォ?」

相好を崩した自来也に何と返事してよい物か分からず、目を泳がせたアンコの視線が浴場の
入り口を捕らえた。その瞬間、ジェットバス、入浴剤各種取り揃えた、心地よい風呂の思い出
がアンコの脳裏に蘇る。

「あっ! そう言えば、アタシ、ここのお風呂大好きなの〜。ブクブク泡が出るのが最高! 
 ちょっとお湯を入れてきますねぇ」

そう言って起き上がったアンコの腕を自来也はグイと捕らえ、広い胸の中にアンコをすっぽり
と収めてしまった。

「阿呆ゥ、風呂なんぞ入ったら、せっかくのアンコの味も、匂いも薄まっちまうじゃねぇの」

言いながらアンコを背後から抱きしめ、その首筋に、耳朶に性急な愛撫を唇で与えた。

「あ… 自来也… さま」

半ば振り返ったアンコの首を捻じ曲げて、自来也はその唇に吸い付いた。熱い口付けにうっとり
とするアンコの両胸に手を伸ばすと、優しく、だが勢いを付けてそれを揉みしだいた。

「はぁっ… あぁ」
「ええオッパイしとるのォ。ワシゃ餅みたいに柔らかい乳は好きじゃねーからのぉ。アンコの
 ような張りのあるちょいと硬めのオッパイ… こういう奴が、揉み応えがあって最高だっての」
「ぅそ… ばっかり、口が上手いんだから… 自来也様ったら」

上手いのは口だけではなく、あれよあれよと言う間に、アンコは着ている物を脱がされてしまう。

(さすが、自来也様 上手い!)
感心しているうちに、身に着けた最後の一枚までヒラリと毟り取られ、両腿の後ろに手を
掛けられて、クルリと仰向けに横たえられたアンコはひどく無防備な姿で、恥ずかしい部分
を晒そうとしている事に気付く。

「あっ んん、やっ いきなりィ…」
「やっぱり、まずはアンコの観音さんに挨拶しとかにゃならんからのゥ」

言いながら、自来也はアンコの下腹部に無遠慮な視線をジロジロと走らせた。おまけに両膝を
グイと押し開き、いわゆるM字開脚の状態に持っていく。

「ぃや〜〜ん」
「はいはい、ご開帳〜。 ほぉ…お前さん下の毛が随分濃いのォ。ふむふむ…しかも、この
 独特な形。 こりゃ、火焔型と言って男を喰い殺す、情熱的な相だぞ。 うん、よしよし。
 ワシを食い殺してもええぞ」
45自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:46:26 ID:8CPeLD8y
自来也は、アンコの艶やかな恥毛がうずまくふっくらとした部分、つまりは大陰唇を指でちょい
と挟むと、敏感な花芯を外側から揉むように刺激した。そのまま柔らかく揉みながら、アンコ
の膝裏から内腿に舌を這わせ、上へ、上へと舐め上げてゆく。 熱く濡れて、どこかザラリと
した舌の感触にアンコは身を捩って、軽い喘ぎ声を漏らした。

自来也の熱い舌は、アンコの身体中を隈なく舐めてゆく。 アンコはうっとりと目を閉じて、
その微妙な愛撫に身を任せた。 濡れた感触は、脇腹から乳房の脇を通り、腋下を尖らせた
先端でくすぐったかと思うと、乳房全体を螺旋状に、甘噛みしながら、乳首へと近づいてゆく。 
もともと硬めの乳房は、自来也の愛撫でより一層張り詰めて、小粒の乳首は刺激を待ち侘びる
ように、乳暈の中央に硬くせり上がっている。

そこに口付けて欲しくて、アンコは胸をぐっと突き出したが、自来也の舌は乳首を素通りして
臍の辺りまで、柔らかく舐め下ろしていき、腰骨をくすぐる様に、先端で円を描いた。

「あぁっ、くぅ〜 んんん…」

望む刺激を与えられないもどかしさにアンコは身を捩って抗議する。 薄目を開けて自来也を
見ると、男は一旦半身を起こし、片手で着衣を脱ぎ落とす所だった。もう一方の手はアンコの
秘所を外側からこね回したまま離そうとはしない。 膨らみの外側からとは言え、緩急を付け
てクリトリスを刺激され、アンコの中には快感の塊りが徐々に膨れ上がってきつつある。

自来也が上半身から帷子を剥ぎ取ると、微塵の緩みもない、鍛え上げられた肉体が現れた。
その身体には、数々の戦果の証のように無数の傷が刻まれている。流血や傷跡を見ると無闇に
興奮するたちのアンコは、その身体を見て、背筋をゾクリと駆け上がる物を感じた。 

「ぁ… 自来也様。 いい身体… してますね」
「阿呆ゥ… そりゃ、男の言うセリフだろが」

苦笑いしながら、自来也は袴を蹴り飛ばし、脚絆も片手で器用にクルクルと解いてゆく。
 
その間も、陰唇を摘み上げられ、捏ねられ続け、緩やかに高まる快感が、アンコの股間で膨れ
上がり、だんだんと耐え難いものに変化してゆく。 乳首が、クリトリスが、膣内が、身体中の
性感帯が熱く脈打ちだして、アンコは奥深くから濡れていく自分を感じていた。 そうこうする
うちにも、愛撫を待ちきれない乳首が、ズキズキと疼いて、我慢しきれなくなったアンコは、自分
の掌で乳房を鷲掴みにすると、指の間に乳首を挟んだ。 しかし、下帯一枚になった自来也は、
あっさりとその手を乳房からもぎ離し、両手をまとめて拘束してしまう。

「やっ ぃや〜〜〜ん」
「まぁ ちっと待ってろ。 今良くしてやるから、の?」

言いながら、自来也は素早く印を結んだが、頤を背けたアンコの目に、それは見えていなかった。

「ひゃ? あ… ぁああああああ〜〜〜っ!」

次の瞬間、筆舌に尽くしがたい玄妙な感触がアンコの両の乳首を襲った。ヌメリと粘っこく
生暖かく、ぺちゃりと張り付くようでいて、どこか弾力のある感覚……。
アンコは恐る恐る首を持ち上げて、乳房の方を窺った。 

46自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:48:24 ID:8CPeLD8y
「え!? ぇえええ! ぁあっ ひゃあぁああああーーーー」

アンコの両腋に鎮座していたのは、自然界では滅多にお目にかかれないほど巨大な二匹の蝦蟇で
その長い舌を伸ばし、アンコの乳首に巻き付けていたのだ。 それに驚いた次の瞬間、その舌で
きゅうっとアンコの乳首を締め上げたから、堪らない。 そいつらの舌には、ご丁寧に真珠
のような核が等間隔に埋め込まれており、粘りつく柔らかい圧迫の中にも、コリコリと摩擦し
てくる感触がある。 初めて味わうその感覚に、アンコは思わず切ない悲鳴を上げていた。

「ま、現役バリバリ…とは言っても、ワシも年は年だからのォ。 忍具も使わせて貰うが
 悪く思うなよ」

「あぁっ あぁぁあああああ ゃっ やあああああああ」

乳首に巻きついた舌は、それだけに留まらず、乳房をもグルリと取り巻き、耳朶へ、もう一方
は臍へと、侵入を試みる。 身を捩って、息を弾ませるアンコを見下ろした自来也は、ニヤリ
と笑いを浮かべると、くねる腰をぎゅっと押さえ、アンコの股間にゆっくりと顔を近づけた。

「ほぅ… 凄いのぉ、溢れかえっとるぞ、アンコ。 物欲しげに口をパクパクさせて… 
 こーんなに涎垂らしおって。」

そう言った自来也は、無骨な指をゆっくりと回しながら、一寸刻みにアンコの中へと沈めていく。

「おー 締め付けとる、締め付けとる。 本当に食い殺さんばかりの勢いだのゥ…
 柔らかいばっかりじゃなしに、アンコのは弾力があって締まっとるわい。 生きのいい鮑と
 言った所かの。 えぇのォ、ワシゃ こういうおマンコ大好きだってぇの」

「くっ うぅう、あ、ふぅん… あぁっ やああっ」

蝦蟇の舌に、ねちゃねちゃ、コリコリと乳首を攻め立てられ、耳穴を穿られ、腋下をくすぐられ
そして今、待ちわびた女陰への愛撫も与えられ、アンコは無意識のうちに腰を、激しくグラインド
させながら、身も世も無く嬌声を上げた。

逃がすまいと言うように締め付けるアンコのそこから、自来也は指を一旦抜き去ると、アンコ
の花弁を大きく掻き分け、溢れた蜜を今度は舌で舐め取ってゆく。

「ぅうん、ぁっ ぁっ ぁっ あっあっあっああっ」

「アンコ お前さん、ちぃとも名前負けしとらんのゥ。 お前のココ、蜜のように甘いぞ」

アンコの秘裂に顔を埋めたまま、くぐもった声で自来也が言う。 その低音の声ですら子宮
に直接響く刺激になって、アンコは狂ったように腰を蠢かした。

「―――ぁ?」
蝦蟇の舌が一旦、ぱちんと弾けるようにアンコの身体を開放し、今度は自来也が舌と両手を
総動員してアンコの身体に愛撫を与えていく。 さすがに年の功か、無駄な動きは一切無い。
ピンポイントで女の感じる部分だけを的確に刺激していく、その動きにアンコはまた身を
捩って声を高めた。 再びアンコの内部に挿しこまれた自来也の指は、決して優しい動きでは
なく、むしろ苛烈といっていいほどの激しさで、アンコの襞をかき回し、子宮の入り口を突き、
G−スポットを引っ掻くように指先を動かしたりもする。 
そうしている間も、溢れ出す愛液でアンコの膣は絶え間なく卑猥な水音をたてた。
47自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:50:36 ID:8CPeLD8y
「ぁふぅっ! くぅっ く…ぁああーーーーん、あんっ!」

突然、自来也がピタリと動きを止めて、アンコから身を離した。

「ぇっ… あ、 やっ やぁ、 じらいや、さまっ やっ やめないでぇえ」
「悪りぃの、 ちぃっとキツクなってきたんで、こいつを解放してやらにゃならん」

自らの股間を指差して、そう言った自来也は褌の布をヒョイと除け、張り詰めている長大な
男根を取り出した。 いかにも良く使い込んであるといった感じのソレは、赤黒くテラテラと
光って、節くれだち、一種の風格すら漂っている。

「ぁ… ぁあ……」
「どうだ? もう、これが欲しいだろ、のぅ?」

甘く囁きながら、自来也は己の鈴口をアンコの頬にそぉっと擦りつけた。先走りの後が上気した
白桃のようなアンコの頬にヌメヌメと光り、ふと自来也にカツユの事を思い出させた。カツユの
イメージはたやすく綱手を連想させ、
(そういや、最近 綱手とも シテねぇのお……)
そんな事を考えながら、自来也はアンコの背後に回り込んで、背面座位の形に抱き上げる。 
アンコの尻に自来也の昂ぶりが押し当てられ、自分の中に穿ち込まれるソレを思い描いたアンコ
は甘い期待に身震いした。
  
ところが、自来也は膝を立て、その膝でアンコの両腿を押し開くとまたピタリと動きを止めて
しまった。

「あ、んん… 焦らさ ない…で。 じらい… やさま」

アンコは切れ切れに口にしながら、自ら腰を持ち上げて、ペニスを迎え入れようとした。
だが、自来也の力強い腕で、それも阻止されてしまう。

「やっ やん。 どっ どうして……」

アンコのヴァギナは熟しきって、これでもかという位、蜜を吐き出しており、その内部は熱い楔
を求めて、うねり、猛っていた。

「アンコ… ちぃっと目ン玉開けて見てみんか?」

自来也の言葉にうっすらと目を開けると、自来也がスイッチを入れたのだろう、低いモーター
の音と共に、ベッドがゆるりと回転し、手を伸ばせば届きそうな距離にある鏡が、丁度二人の
正面へと回ってきた。 鏡の中には重たげな乳房を揺らして、身をくねらせる女が映っている。
下方へと視線を向けると、大きく開いた股間に、猛々しいほどに茂った艶やかな恥毛が見える。
その恥毛は濡れて、花弁にべったりと張り付いており、ヴァギナは赤く光る口を開き、ヒクヒク
と小刻みに動いている。 そのまた下、アンコの尻の狭間からは、血管の太く浮き出た棹と
黒ずんだ雁首が顔を突き出している。

「あ… こ、こんなの、前にも 見た事…ありますってば…」

卑猥な光景を見て楽しむよりも、今はただ自来也の太いモノで貫かれたい、とそれだけを
考えながらアンコは口を開いた。

「ほうかの? そんじゃあ、これはどうかのぉ?」
48自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:52:11 ID:8CPeLD8y
間延びした口調で言いながら、自来也はアンコの艶やかな陰毛を掻き分け、二本の指でその花弁
をパックリと開いた。 同時に、ベッドの片隅に控えていた二匹の蝦蟇に目で合図を送る。
命令に忠実な蝦蟇達は、一跳びでアンコの脚の間に重なるように着地すると、すぐさまその
長い舌を伸ばした。

「きゃぁあ!! ァアアアアアア ウワァアア…」

触手のようなその舌は、ヌルヌルと滑りながらアンコの膣内に素早く侵入した。さらにもう一匹
の舌がその下の別の穴を遠慮がちに嘗め回しながら、じりじりと分け入ってくる。

「ぅあああ… あっ、くぅっ 」

狂ったように身もだえするアンコを、下肢の力で押さえつけながら、自来也はアンコの乳首を
きゅうっと摘み上げた。 ほとんど同時に蝦蟇の舌がクリトリスを絡めとリ、真珠のような核を
ゴリゴリと擦りつけ、もう一本の舌はぬるりと肛門を押し広げ、直腸を生暖かい弾力で満たした。 

「あああっ!! ぅあああああああああああーーーー!!」  

もっとも敏感な部分を一遍に刺激されたアンコは、むき出しの神経をじかに愛撫されたような、
余りに強烈なその快感に、身を強張らせて悲鳴を上げた。 

「 ァァァ ……   ヒィィッ………」

だが、その悲鳴すら掠れて途切れてしまい、ヒクヒクと身体全体を痙攣させたアンコは、失禁かと
疑わせるほど夥しい愛液を吐き出して、グッタリと身体を弛緩させた。

くたくたと身体を預けてきたアンコの重みを、身体の前面で受け止めながら、自来也はまだ
鏡の中のアンコに見惚れていた。 蝦蟇達はまだしつこく舌を蠢かせており、その舌がアンコ
の会陰を挟んで、上下の入り口を攻め立てている。 下の穴は蝦蟇の舌を拒むようにキュウッと
窄まり、上の穴は白く泡立った蜜を吐き出しながら、まだ物足りないと言った風にヒクヒクと
その舌を締め付けている。 剥き出しになった花芯は赤く尖って、ぼってりと充血した花弁の
中で光って見える。

(こりゃ…思ったより、反応えぇのォ。視覚的にもなかなか、興奮出来るし… はっきりいって
 次のシリーズに使えるってぇーの。 やったね、ワシ)

アンコの乳房をぎゅうっと絞り上げながら、自来也は鏡の中の自分に、にんまりと笑みを浮かべて
みせた。

「さぁて…の。 ワシの愚息も、そろそろ楽しませてやらんとな。 お前達、ご苦労さん」

自来也のその言葉に、無表情ながら、どこか満足気な色を浮かべているようにも見える蝦蟇達は、
ポンッ!と弾けるような音を立てて消えた。

自来也は、まだぐったりとしたままのアンコを仰向けにすると足首を持ち上げ、これ以上は
開かない、という角度までグイっと開いた。
49自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:53:56 ID:8CPeLD8y
「ぅう……」
まだ朦朧としている様子のアンコが、うっすらと目を開けて自来也の顔を見上げる。
自来也はふいに屈み込むと、アンコの頬に音高くキスをした。

「お前は本当に可愛い女だのォ」

にっこりと微笑んだ自来也はそのまま、膝立ちでアンコの両脚を割り進み、己自身の先端を
アンコに宛がった。

「ハァッ… あ、じ…らいや、さま…」
「それじゃ… たっぷり味わえ、のゥ」

言うと同時に、深々と貫いた。

「ぁ、あーーーーーっ!」

それからの自来也は、まさに獅子奮迅の働きを見せ、流れるような動きで体位を目まぐるしく
変えていった。 正常位から松葉崩しへ、松葉崩しから吊り橋へ、吊り橋から燕返しへ。
その間中、アンコは溺れる者のように、ピンクのシーツを握り締め、ただ切れ切れに喘ぐ事しか
出来なかった。 

体位を変えるたびに挿入感は深まるばかりで、自来也のモノを受け入れている場所もジンジンと
甘く痺れて始めて、終いには苦痛なのか、快感なのか、昇っていくのか、落ちていくのか……
アンコにも判然としなくなる。 

(あ…… すごい… 落ちていっちゃう。 どこまでも、落ちていく…… )

 
ふと目を開けると、ピンクのクシャクシャの中に自分が埋もれている…と思ったら、それは
天井の鏡に映った自分で、アンコは自分がいつ意識を飛ばしたのか、覚えてはいなかった。 
最後に覚えているのは、自来也が自分の両脚を肩に担ぎ上げて、灼熱の杭を身体の最奥まで
打ち込んできていた事だ。 

耳を澄ますと、水音に混じって微かな鼻歌が聞こえてくる。 アンコはまだガクガクと震える
膝を無理やりに動かして、よろよろと立ち上がるとバスルームに向かった。

扉を開けると、広々としたタイル張りの浴室で、その中央に据えられた金ぴか、しかも巨大な
ハート型の浴槽に、ぐるぐると巻き上げた蓬髪を手ぬぐいで押さえた自来也が沈んでいた。 
ご丁寧にバスソープまで入れたらしく、浴槽には盛大な泡が盛り上がっている。
気配に気付いた男は、アンコの方を向くと、いかにも嬉しそうな顔で手招きをした。

「おぅ、アンコ、こっちィ 来い。 一緒に風呂に入ろう、のォ」
「 …… 」

なんとなく気まずくて、少し顔を赤らめたアンコはコソコソと浴槽に近づき、慌ててトプンと
湯の中に滑り込んだ。 散々嬲られた敏感な場所に、湯が染みて少しだけピリピリと痛くて、
アンコは眉を顰めて深呼吸する。 すると鼻腔いっぱいに甘いバスソープの香りが広がった。

「あ… いい香り」

痛みはすぐに消え、アンコは自来也の胸板に背中を預け、手足をぐぅっと伸ばした。

50自来也×アンコ@赤影:2007/05/20(日) 01:56:09 ID:8CPeLD8y
ぬるめの湯の中で、自来也の腕に抱き取られ、ここしばらく感じた事がないほどアンコは
リラックスしていった。 思えば最近のイライラは、単なる欲求不満等ではなかったのだと、
改めてアンコは自覚する。

上忍に早くなりたいという焦り。その焦りのせいなのか、任務時のチームワークが上手くいかな
かったり。それから、大蛇丸の行方が杳としてしれない苛立ちもある。 自分より早く上忍に
なった紅が、アスマと幸せそうに寄り添う姿……。 一つ一つの事柄はごく小さな事ばかりで、
そんな事を気にしている等とアンコ自身ですら、到底認められなかったストレスの芽達。

ほぅっと溜息を付いて自来也の胸に凭れると、男の腕がそろりと動いて、アンコの乳房を
優しく揉み始めた。 

「アンコ… 風呂から上がったら、もう一度しよう、の? 今度は優しくするからのぉ…」
「自来也様の馬鹿…  他の男と出来なくなったら、どうしてくれるの?」

アンコの耳元に口付けるようにして囁かれた言葉に、アンコは可愛らしく唇を尖らせて答える。
その言葉を聞いた自来也は、顔をのけぞらせて、豪快な笑い声を上げた。

「ほぉか、ほぉか。 全くお前は可愛い事言うのォ。 それじゃあ、ワシの事忘れんように
 これからは度々抱いてやろうのお」

自来也が腕を伸ばし、浴槽の縁についたボタンを押すと、浴槽はジェットバスの水流で沸き立ち、
甘い香りの泡は、いよいよ盛大に盛り上がった。 

二人は身体を解す湯の流れに、身をゆだねてしばし黙り込んだ。
水面に手を突き出したアンコが、濃密な泡をフワフワと弄びながら、ポツリと呟く。

「ねぇ… 自来也様、男と女の秘め事って、不思議ですね。 私はなんとなく分かったつもり
 でいたけど、また分からなくなっちゃった。 まるで、入り口だけあって出口のない迷路
 みたい……」

浴槽のへりに両肘をかけて、湯気の篭った天井をぼんやりと眺めていた自来也が、アンコの
言葉にピクリと反応し、ぱしゃりと湯を跳ね返して身を起こした。

「 ん!! それだ! 出口の見えない男女の秘め事… 言うなれば迷宮っちゅー事だのゥ」

そう言うと、アンコをぎゅうっと渾身の力で抱きしめた自来也は、驚いてパチパチと瞬きする
あんこの唇に、音高く口付けた。

「アンコ、お前は本当に可愛い、いい女だのゥ。 ワシに次作のインスピレーションまで
 与えてくれるんだからーの。 聞いて驚くなよ。 次回作のテーマは、男と女の愛の迷宮…
 題名は、ずばり…… イチャイチャラビリンス!! だってぇーーーーの!」

「ぁ! じ、らいや様 何?」

「えぇから、えぇから、 早く上がって。 部屋まで待ちきれねぇってぇの。さ、アンコ
 二人で愛の迷宮に… な……」

「はぁあ〜〜〜〜〜ん……」


―― 翌日、アンコはいつに無くガニ股で歩いていたと言うし、自来也様は急な腰痛を発症
されて、もぐさを携えた医療忍者がぼたんに急行したとか、しないとか…。 


                               〈了〉



51名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:16:23 ID:+jbiJNaj
赤影どの!GJでござる!
ピーピングシノの職忍どのもGJ!
52名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:16:50 ID:QEx+oL9g
乙GJ
53名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 03:51:52 ID:v07+umx/
超GJ!
アンコも自来也も好きなんで嬉しかった。
ときめきました!
54名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 11:50:41 ID:c//YXHLL
エッチでクールなシノ、GJ!!
アンコタンと自来也サマ、キャラがかわいい!GJ!!!
お二人ともありがとう!
55名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 11:22:54 ID:Z2EAmmzI
アンコいいよアンコ

大蛇×アンコも読みたい…
56名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 11:31:32 ID:I6dfamae
うん、アンコはいいよな・・・

大蛇×アンコだとまた違うテイストが味わえそうだ。
どなたか書いてくれえ。  
カカシ×アンコもこっそり希望しておく。
57名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 20:48:58 ID:VNgZGFgf
シズネものが読みたい自分が通りますよ。
58名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 23:23:54 ID:Fz34GdO/
アンコタンあのままネジを喰ってくれても良かったのに
アンコいいよアンコ
59名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 13:37:56 ID:LYkkf2Xn
鬼鮫に口付けられたら口ん中切れそうだな

最近アニメ見てふと思った
60名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 13:40:16 ID:svaMlZ4C
再登場のヒナタをお願いします
おっぱいは健在ハァハァ
61名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 13:49:48 ID:pf+DhtBx
>>59
思わず想像してヒィイ…となってしまったじゃないか
口ん中切れるどころか、口ごと無くなりそうだw
62名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:50:45 ID:xmdHHckN
鬼鮫カプあってもいいんじゃ?

暁ってほとんどないな
63名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:58:53 ID:ZDevbP33
暁はオンナッ気が無さ過ぎる
64名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 00:51:22 ID:6hJ9tIzs
デイダラは実はオイラっ娘だった…


ここって本当に荒れない良スレだな
65名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 01:19:39 ID:95zdP9g6
デイダラの手の平についてる口から延びる舌で…

っていうのどなたかおながいします
66名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 10:59:43 ID:NNzg0W4N
もし鬼鮫がガイを倒してたら、ネジリーはともかくテンテンは・・・
67名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 12:58:55 ID:m/heTEVo
暁だって処理はしてるんだろうな、短冊街辺りで。
サソリとカクズは枯れてそうだけど。

>>65 辺りも盛り込んだら面白いSSになりそうだけど、
相手が↑みたいな感じだと、ドリームになっちゃうしね…。
ナルトのキャラと不自然じゃなく絡ませるのは難しそう。
68名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 07:10:53 ID:9rjQ5miy
世界観壊しちゃうのも一つのテクじゃない?
69名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 09:13:30 ID:tw4U9iws
>赤影
>>2


【SS投稿要項】
 ・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。

前からいるけどな、ちゃんと要項読まないでテキトーに投稿する奴……
70名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 12:17:18 ID:G2jMDrwj
?
71名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 12:32:03 ID:JC/pnV2K
>>69
赤影氏のは読みきりだとおも。注意書きもついてるし?
72名無し@ピンキー:2007/05/24(木) 14:13:02 ID:foYRlvd5
サクラ×ヒナタが見たい
73名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:50:09 ID:jebOATu/
とりあえず >>72 は
どんな サクラ×ヒナタ が萌えるのか書いてみたらどうだ?

あんなプレイとか、こんなシチュとか、萌え語りしるうちに
誰か触発されて書いてくれるかもしれないじゃん


74名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 17:09:28 ID:5jUr7yob
冷めた顔して実は脱ぐとすごいイタチ
鬼畜言葉責めナニも鮫肌な鬼鮫
傀儡で悪戯バッチこいサソリ
手で何でもできるデイダラ
サド触手角都
マゾ飛段
ハエトリ草ゼツ

こんだけ良素材揃っているのに、誰も書いたことがないというのは
いろんな意味でもったいないな暁
75名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 18:47:27 ID:dDVuC8Dh
何スレめだか忘れたけど、デイダラ×テマリで粘土プレイがあった気がする…
76名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:57:20 ID:jebOATu/
>>74
イタチ以下M飛段まではなんとなく納得しながら読んだが
ハエトリ草ってww 一体どんなプレイするんだ、ゼツの奴は。

77名無し@ピンキー:2007/05/26(土) 00:10:07 ID:MQpeRr04
たとえば、サクラがヒナタを脅すとかいいですね。
78名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 10:05:02 ID:bVGVJCvg
>>74
この中からだと個人的には鬼鮫をキボンする
79名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 00:07:43 ID:qAkRvLF5
>>76
あの頭の棘で噛み噛みプレイ
2重人格だからSもMも大満足
80名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 00:53:00 ID:QJSTzvfn
>>79
想像すると逆に笑えるんだがwwww
81名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 02:10:30 ID:FVt8JnGV
カクズの札束責め
究極のMプレイ飛弾
82名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 15:29:52 ID:huSLpeY/
敵としてエロ忍者が…てな感じの頼んます
83名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 22:35:57 ID:832L/KkL
>>81
カクズの札束責めって何だよw
84名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 23:50:11 ID:traciRva
お札で顔をはたく例のアレじゃないか?
「ホレ、ホレェ〜〜」みたいなw
ああっ! やられたい。 後お札をパンツに挟まれたりしてみたいっ!
乳がもしあれば、そこに札束を挟まれたりもしたい


それよりヒダンの究極のMプレイっていうのが
被弾なのか、それとも 自分自身が砲弾になって飛ぶって事なのか
考え込んでしまったよ
85名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 02:42:31 ID:LLf7bhkl
カクズが札束で女を責めるのかそれとも
「この札束で俺をビンタしろ」なのか気になる…

ヒダンは究極に虐めてもらいたいんだろう
イビキ直伝拷問プレイでアンコ姐さんあたりにお願いしたい
86名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 07:31:50 ID:q8u/D1eY
昔AVで沢山の一万円をベッドや相手の女の裸の上に金ばらまいてたな、その上でスルやつがあったけど…それかな?
87名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 11:07:59 ID:q8u/D1eY
金ばらまいてたな→ばらまいてたな
88名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 15:11:05 ID:nKlZ2p84
ピン札なら怪我するよ
古い札なら臭いしなあ
89名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 16:47:13 ID:EzQ/Ag5p
触れるか触れないかの絶妙タッチのお札愛撫
カクズ「束よりも一枚の方がイイ」
90名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 18:11:24 ID:QfLCBgIo
デイダラはまだ童貞、もしくは
最初は優しいが夢中になると突然ブチ切れ鬼畜になる過激な性癖
舐めテク得意

イタチは上手いけど自分勝手に始まり自分勝手に終わる。

サソリは前戯がいつの間にか拷問にかわり
拷問からSMに変わり、更に死姦に変わる。
ので女に逃げられ、本当の愛を知らない。

ゼツは同時に二種類の責めにあう。
鬼畜な方と優しい方で、マゾもサドも満足。
触手ぷれい得意

キサメは一番優しくて上手い。前戯後戯からしっかりしてくれる。
いやがることはしない。

トビは…ギリギリ。



っていうコピペはここ発祥?
91名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 18:32:06 ID:ojAQ7Z9V
鬼鮫タンw 紳士w w
92名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 19:02:20 ID:7z48CT7M
みんな暁好きだなw
93名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 10:41:16 ID:FWoFQdSb
うわぁー、サソリのやつ読みたいわ。
94名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 14:38:51 ID:w5AHUEi7
アニメに則って鬼鮫アゲ
95名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 17:12:58 ID:p7+cFCAe
本編はどうやらナルヒナとサスサクになるっぽいね
96名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 19:02:01 ID:pO95FmdJ
何ですとーー!?
と驚いてみる自分はコミクス派。

いや、ナルサク、ナルヒナ、どっちのカプも好きなんだけど
(正直サスケはどうでもいい)
公式カプができてしまうと、ナルトっぽくないっていうか… 感慨深いものがあるなぁ…

ヤマトが言ってたサクラはナルトを本当は・・・とかいうのはどうなったんだ、一体。
97名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:37:20 ID:Yw9RJIUK
ヤマトそんなこと言っていたのか…
ていうかこれはいつそうなった?>>95
98名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:23:30 ID:YmnVPT24
誰とくっついてもいいけど
幸せになってね、ヒナタ
99名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:18:12 ID:p7+cFCAe
ごめんなさい なんかそれっぽい予感がただよっただけですから…
100名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 02:22:43 ID:Ps2lovDD
>97
ナルトが九尾暴走した時に。
最後まで言わずに言葉を飲み込んだので何を言おうとしたのか不明。
それに新任のヤマトがサスケに対するサクラを見たわけではなく
主観でなにやら思うところがあっただけで
サクラがナルトをどう思っているかの意識的になった描写ではない。
なのでここで
ナルサクvsナルヒナ
サスサクvsナルサク
みたいのはやめてね。
101名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 11:41:06 ID:MBRtR3jX
ないないw
ひたすらヒナタのエロが見たいだけです。
はい。
102名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13:36:28 ID:/hhv+t20
最近のキャラ板の流れで、烈しくシズネ萌えしている
今日この頃。

シズネ… シズネを… 誰か… 相手は誰でもいいですから。
103名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 14:01:03 ID:ALohokZa
>>102
こんな所に俺がいる

シズネものなら純愛から陵辱まで…
相手は誰でも良いから恥じらいながら抵抗して
最終的にはエロに流されてしまうシズネが激しく見たい
104名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 20:15:28 ID:kBXN5vi1
アニメでテマリの温泉シーンきましたね。しかも髪おろしてる姿。
どなたか職忍さんの創作心を刺激してるといいけど。
105名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 21:57:27 ID:/hhv+t20
テマリ姐さんと露天風呂入りてぇ〜

風呂上りの火照った顔をあおぐとこなんかもう…
カンクロウの飲んでたのはどうみてもコーヒー牛乳だな。
106名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:42:51 ID:eur1BwAO
テマリ可愛いよテマリ
107カカシ×ヒナタ〈含羞〉:2007/06/01(金) 01:03:32 ID:qQK2KiUU
〈CP〉カカシ×ヒナタ 

ヒナタの初体験は、カカシ先生の個人レッスン…というお決まりの設定。
前スレに投下したシノ×ヒナタSSの前日譚。(それぞれ独立した話です)


108カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:05:29 ID:qQK2KiUU
剥き出しのうなじにポツリと水滴が落ちて、その冷たさに思わずヒナタは身を竦めた。
ゆっくりと立ち上がると、あいかわらず緩慢な動きで浴槽の縁を跨ぎ越し、白い脚を湯に沈める。
檜の浴槽に小さく丸まったまま漬かり、耳を澄ますと何処かで虫の声が聴こえた。
湯の中でゆっくりと脚を伸ばすとホッと息を付く。さっき洗い場で隅々まで丁寧に洗った
肌のあちこちに指を滑らせる。 その指が脚の付け根に届くと、ヒナタは自ら襞を開き、
その狭間を神経質なまでに擦った。今日これから待ち受けている事を思うと、そうせずには
いられなかったのだ。

(本当に、こんな所を男の人に触られるんだろうか…。うぅん、触るだけじゃなくて…)

数日前、帰ろうとしたヒナタを紅が呼び止めた。 ヒナタを送る為に待っていたキバと
赤丸をさっさと追い払うと、紅は肩を抱くようにしてヒナタを屋上へと連れ出した。
そこで告げられた言葉はさして意外な物ではなく、いつかは…と覚悟していた事でもあり。
だが、やはりヒナタの様な奥手な少女にとっては辛い宣告でもあった。

「わかったね? ヒナタ。辛いだろうけど、くノ一なら誰もが通る道だよ。相手はあいつ
 でいいでしょう? 私なりにヒナタにとって一番良い相手を選んだつもりだからね。」

紅の言葉に、水晶の瞳を潤ませたまま、ヒナタはコクリと頷いて見せた。逃げ道など無い
事は分かっていたし、もうどんな事からも逃げ出さないと決めたのだから…。

(でも…  でも、やっぱり初めての相手は好きな人が良かったな…)

ヒナタの脳裏を、金色の眩しい光がチラリと掠めたが、それ以上考えないように頭を振り、
ザブリと勢いを付けて湯から上がった。 少し火照った肌をぬぐい、下着を手に取ると少し
躊躇った。 ――どうせ、すぐ脱ぐのにね…… ポツリとそう呟き、それでもさっき脱いだ
物を順番に身に着ける。 ただ、いつも念入りに巻いている胸部のさらしだけは付けずに
おいた。 裸の胸に伸縮性の高いメッシュ地のアンダーシャツを着けると網目に白い乳房が
食い込んで、我ながらいやらしい眺めだと少し憂鬱になる。

ヒナタは普段から、自分のバストが大きすぎるのが嫌でならなかった。 いかにも女だと
主張しているようで。 宗家の総領として生まれたその日から、男でなかったというだけで
どれだけ責められてきた事だろう。自分の劣等感がその辺に起因していることをヒナタは
薄々気付いていた。

廊下に踏み出すと、素足に床がひんやりと冷たい。 ヒナタは爪先立つと部屋まで小走りに
戻ったが、カカシはまだ来ていなかった。 部屋にはすでに布団が一組だけ敷かれていて、その
艶やかな紅色がヒナタの不安を煽る。 唇を噛んで、用意された床から眼を逸らしたヒナタは、
それに背を向け、きちんと正座して待った。

ぼたんの離れはしんと静まり返って、自身の鼓動と呼吸音だけが、やけに耳に付く。
またどこかでコオロギが鳴きだした。 
109カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:07:11 ID:qQK2KiUU
ふいに後ろから両肩にポン、と手を置かれ息が止まるほど驚いた。 恐る恐る振り返ると
やはりそれはカカシで、マスクから覗く右目に微かに笑いを浮かべていた。
(こんなに気配を感じさせないなんて… やっぱり、すごい)
気配を読む能力にだけは長けている、という自負がヒナタにはあったのだが。

「お待ーたせ」 
言うと同時に脇の下を掬われ、ひょいっと持ち上げられた。驚いて声も出ないヒナタを
子供のように持ち上げたカカシは、その身体をクルリと回して正面から向かい合った。

「あっ あの、 こ、こんばん…は」
カカシに向き合わされて、顔を覗き込まれたヒナタは何と言っていいのか分からずに
挨拶だけを口にすると、ぱあっと紅くなった顔を俯けた。カカシの掌の下では薄い肩が
ブルブルと震えている。

「ハイ、こんばんは」
カカシはそう返すと、いかにも可笑しそうにくつくつと喉の奥で笑い声を立てる。

(いやぁ… 可愛いねぇ。 さすが深窓のお嬢様だけあって、おない年でもサクラ辺りとは随分違う。
 こりゃ、紅の奴が気にかけるワケだよねぇ)
 
『とにかく、優しく、優しく、優しすぎるくらいに優しくしてやってよ!』

カカシはここに来る前、紅から散々釘を刺された事を思い出す。そして今、自分の目前で、
哀れなぐらい真っ赤になって下を向いたきりの少女をしばらく見守った後、口を開いた。

「んじゃ、とりあえずここ出よっか?」  

その言葉に、透き通った瞳を不思議そうに見開いて――え? と目だけで問いかけたヒナタ
を、カカシはふわりと横抱きにする、と同時に瞬身の術を掛けた。

とんっ――! と軽やかに到着したのは薄暗い廊下だった。抱かれての移動に酔ったのだろ
うか、下ろされた足元がフラリとよろめいて、ヒナタは思わずカカシの腕に縋った。

「こっ ここは?」

カカシは黙ったまま、ポケットから鍵を取り出して目の前のドアを開けると、ヒナタに
右目だけで二コリと微笑んで見せ、中に入るよう促した。 

「どーぞ。 ――ちょっと散らかってるけどね」

それでは、ここはカカシの部屋なのだ、とヒナタは戸惑いながらも靴を脱いで上がった。
通された部屋は、人が生活している事がはっきりと分かるくらい、適度に散らかっている。
テーブルには飲みさしのコーヒーカップ、床には雑誌と郵便物が散らばって、窓枠の上には
少し萎れた植木。 ベッドサイドには読みかけの本が伏せたまま置いてあって……
どうぞ座って楽にしてちょーだい、と言われたけれどもヒナタは緊張して動く事も出来ずにいた。
110カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:08:55 ID:qQK2KiUU
「あ、あの… どっ どうしてここへ きっ来たんですか?」 

ベッドにストンと腰を下ろしたカカシに、ヒナタは不安気に問いかける。

「だってー、あんな所じゃ緊張しちゃうでショ? いかにもって感じでさ」

カカシはベストを脱いで、椅子の背にドサリと放り投げた。

(ここの方が緊張しますけど…)
心の中で切り返しては見るものの、口に出しては言えなくてヒナタはパチパチと瞬たいた。   

「んー… なんてゆーのかな、ヒナタにはワンナイトファッカーじゃなくて、ワンナイト
 ラヴァーになって欲しい…とでもいうのかな。 いくら修行の一環とは言ってもね、やっぱり
 そこは、ホラ、可愛い女の子に対する最低の礼儀とでも言うか…」

独り言のように呟きながら、カカシはスウェットシャツを無造作に脱ぐとそれも椅子の背に放った。
剥き出しになった肩から上腕に掛けての線は逞しく、その左腕には暗部の印がくっきりと
浮かび上がっている。 

(やっぱりキバ君やシノ君とは違う… 大人の… 男の人の、身体って感じ…)
ヒナタは眼のやり場を失い、視線を部屋のあちこちに彷徨わせた。いつも止めたいと思って
いる例の癖、指と指を合わせる仕草が出てしまっているのにも、まるで気付いていなかった。

「大丈ー夫、怖くないから。オレの本当の恋人になったつもりでリラックスしてみようよ。
 って言っても、やる事はちゃんとやらないと紅に怒られちゃうからなぁ… お茶だけ飲んで
 ハイ、サヨーナラ…って訳にはいかないけどね」

そう言って、カカシはいかにもココに座れ、と言う様に自分の横をポンポンと叩いて見せた。
ヒナタはそれに従い、ぎこちない動きで、カカシからなるべく距離を取り、そっとベッドに
腰を下ろした。カカシはそんなヒナタの肩をグイと抱き寄せると、ヒナタの頬に自分の頬を
くっつけて、まるで、仔犬か仔猫にでもするように頬摺りする。突然の密着に驚いたヒナタは
身を竦ませキャッと小さな声を上げると目を瞑った。

(あ…… )ヒナタの唇を突然暖かいものが塞いで、その濡れた柔らかな感覚に、キスされているんだ、
とやっと気付く。 (いつの間にマスク外したんだろう…)
思わず目を見開くと、焦点が合わず呆けたカカシの顔の向こうに、やはりカカシの顔が見えた…
と思ったらそれは写真で、全体像が見えた途端に見てしまった事を後悔するような、
見えてしまった事が悲しくなるような……。  それは、七班の集合写真だった。

(ナルト… 君…)無意識のうちにヒナタはカカシの肩を突き放していた。ヒナタの視線を
追って、写真に気付いたカカシは軽く溜息をつくと、身を捻って腕を伸ばし、その写真を
カタリと伏せた。 

「ヒーナタ、今は他の男の事なんて考えないの。オレの事だけ見ててくれよ」

優しい口調で囁いたカカシは、額宛を外すと無造作に枕元に放り投げた。マスクも喉元まで
引き下ろした普段見る事のないその姿に、ヒナタは思わず写真の事も忘れ、まじまじと見入ってしまう。
不思議な紋様の浮かんだ真紅の瞳が、ほんの束の間ヒナタの瞳の奥を覗き込んだかと思うと、
パチリとウィンクするように閉じられた。
だが、一瞬でも写輪眼を覗き込んだ事で、ヒナタの頭からナルトの面影はスーッと消えていった。 
111カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:10:49 ID:qQK2KiUU
カカシはヒナタを引き寄せ、自分の両足の間に座らせると、後ろから抱きしめた。そのまま
唇をヒナタのうなじに宛がうと、触れるか触れないかというようなタッチでゆっくりと上下に
滑らせる。 わずかに唇を開き舌を覗かせてチロリ、と舐め上げると、ヒナタが『ふぁっ…』
というような微かな悲鳴を漏らした。 唇を這わせながら視線を上げると、ヒナタの瞳が閉じられ、
半開きになった小さな唇が震えている。 薄い笑いを浮かべたカカシは、ヒナタの上着のジッパーを
そろりと引き下ろし、更にその上着をヒナタの肩から滑り落とした。
そのまま舌を肩先まで這わせていく。そうしながら両手を前に回し、その手をシャツの下から
潜り込ませると、ヒナタの乳房をそっと持ち上げるように包み込んだ。 

「ぁっ…」 
ヒナタの身体は、その感触に驚きピクリと反応したが、脱がされた上着で後ろ手に拘束されたように
なっている上に、下半身はカカシの両腿でがっしりと固定されていて身動きもままならなかった。

「んー ここはよく発育してるみたいねー」

そのカカシの言葉にヒナタは頬がかっと熱くなるのを感じた。 帷子越しにカカシの大きな掌が
ゆっくりと乳房を揉んでいる。 その動きはとてもゆっくりで、外側からじわじわと揉み解すような
動きから、徐々に絞りたてるような動きへと変わってゆく。 

(あ… なんだか、私… ヘン…)堪えようと思っても、短い吐息が口をついて出てくる。
膨らみの中心を搾り出すような男の手の動きに、自分のそこが固く勃ち上がってくるのが分かった。 
乳首が帷子の網目に擦れて痛い…… 

「――んっ!」 
突然カカシがヒナタの耳朶を口に含んだ。 背筋をぞくぞくと寒気が走り、こめかみが激しく脈打つ。 

「…ぁ」
カカシの舌はヒナタの外耳に沿ってなぞってゆき、尖った舌先が耳穴に挿し込まれる。
熱い息を吹きこまれ、舌先がチロチロと耳穴を嬲る度に、全身の毛穴が総毛立つような
寒気に襲われる。 肌が粟立ち、これ以上固くなれないくらいに勃ち上がった乳首が
帷子の網目から飛び出したのを感じた。
耐え切れなくなったヒナタは無駄な抵抗と知りつつ、自由にならない腕を突っ張り、
上半身だけでもがいた。 カカシがより一層手の動きを激しくし、乳房を絞りたてる。
だがその指は、固くなった先端には決して触れようとはしなかった。

「…やっ ぃ…やっ… イヤッ!」
「―― 本当に… イヤなの?」

急にカカシが動きをピタリと止めた。 奇妙な脱力感ともどかしい苛つきがヒナタを襲う。
身体の奥で生まれた熱の行き場所がなくて、叫びだしたいような泣きたいような……

先程、唇を交わした時、カカシがヒナタの口中にほんの僅か、小指の爪の先程の媚薬を
含ませたことをヒナタは知らない。だが、自分の身体がどこか普通ではない事はぼんやり
と感じていた。 動悸が激しく、額のきわや、うなじにジンワリと汗が滲み出すのが分かった。
息を弾ませるヒナタの顎の下をカカシの指先がすうっと撫でていく。

「どしたの? 随分、汗かいてるみたい」
「あ、あのっ  カ、カカシ せん…せい… なんだか、少し…暑くって」

「んー じゃあ、もっと脱いでみようか? ハイ、オレもこうして…脱いだから、ヒナタもね」

カカシはヒナタの背後からさっと抜け出ると、アンダーシャツを脱ぎ上半身裸になった。 

「ほらぁ… ちゃんと脱がなきゃ、続き出来ないデショー」

腕組みをしてヒナタを見下ろすその隻眼には、優しいようなどこか酷薄なような微笑が
浮かんでいた。
112カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:15:09 ID:qQK2KiUU
「あ……」
ヒナタはノロノロとした動きで、腕に絡まったパーカーを振り落とし、同じようにゆっくりとシャツも
脱ぎ去った。 帷子一枚になった自分の胸にカカシの視線を痛いほど感じて、顔が熱くなる。 
ヒナタはぎこちない手つきで帷子を捲り上げた。後ろに回されていた腕が少し痺れていて、
伸縮性の高い網目に爪が何度も引っかかる… 震える指先を宥めながら、なんとか捲り上げ脱いだ。

ヒナタの双つの膨らみは、硬く立ち上がった先端を、瑞々しい薄桃色に染めて震えている。
その膨らみは、まだ幼い顔立ちと薄い体躯には、不釣合いな程に大きく、半開きの唇と、頬だけでなく
瞳にまで薄く血の色を上らせている姿は途轍もなくエロティックで、カカシの征服欲を大いに刺激した。

「ハイ、よく出来ました。 んじゃ、ご褒美をあげなきゃーね」

そう言うとカカシはヒナタを仰向けにベッドに押し倒した。ポスン、と枕に頭が落ちると
馴染みのない香りがヒナタの鼻を突く。良く乾かした干草みたいな甘い香りに微かに混じる
汗の香り… あぁ…男の人の匂いだ、と思った瞬間に身体の芯が重苦しく疼いた。

カカシの手がまたヒナタの乳房に伸ばされ、ゆっくりと捏ね始める。 今度は明らかに目的を
持った動きで、中心に向かって揉みたてられ、その刺激に乳房が張り詰めてゆく。
敏感な先端が痛いほど尖っているのが、自分でもはっきりと分かった。 ――と、カカシの指が
その尖りをふいに摘み上げた。 突然走った衝撃にヒナタは身をのけぞらせ、漏れそうになった悲鳴を
噛み殺した。

「どう? このご褒美は気に入ったかな?」
くつくつと楽しげな笑い声を漏らしながら、カカシはヒナタの乳首を弄んだ。人差し指と親指で
引っ張り出すように摘んだかと思うと、親指の腹で撫で回し、次には人差し指の爪を立て引っ掻く
ように小刻みに動かす。 それを何度も執拗に繰り返した。 

「ぁっ くぅ… ぁあっ あ、んっ …」

カカシに刺激されるたびに、弱い電流をながされるようで、漏れる喘ぎを止めることが出来ない。

(なんて、いやらしい声を出してるんだろう、私……)
その声を止められない事が、たまらなく恥ずかしくて、ヒナタは自分の指の付け根をぎゅっと噛んだ。 
だが、細やかな抵抗をあざ笑うかの様に、カカシはヒナタの乳首を攻め立てた。
片方の乳首をこね回しながら、もう片方の乳首の周辺をペロリと舐めまわす。
固く立ち上った場所ではなく、乳輪とのギリギリの境目を一周しただけだが、その動きだけでも、
ヒナタは全身が粟立つような衝撃を受けて、噛んだ指の隙間からくぐもった悲鳴を漏らしてしまう。

カカシの舌はくるくる、クルクルと際限なくヒナタの乳首を舐めまわし、最後にちゅうっと
それを吸い上げた。 その途端にヒナタの下半身を甘い痺れが襲い、彼女の中で何かがプツンと
切れてしまったように、ヒナタは喉を思い切り反らせ、高い声を上げた。

「――ハイ、ごーかく」
突然、カカシの気配が自分の上から消えて、目を開いたヒナタは、息を弾ませながら男を見上げた。 
先程からヒナタの腰は怪しく揺らめいては、僅かに浮き上がったり、マットレスに強く押し付けられたり
している。 湧き上がる快感をそうやって逃しているのだろう。
 
(もうそろそろ、アッチの方も準備万端整った頃だね…)
113カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:17:42 ID:qQK2KiUU
「んじゃ、次いってみようか。 今度は全部ね、全部、脱いでみよう」

カカシはまるで手本を見せるかのように、ズボンを脱ぐと、先程シャツを放ったのと同じ椅子
の背に投げた。 それからヒナタに向き直ると、ことさら隠す様子もなく、あっさりと下着を
脱いで見せた。 チャクラ刀の様に反り返ったカカシのペニスが眼前に突きつけられ、ヒナタ
はただでさえ心拍数の上がっている心臓が破れるのではないかと思う。 
初めて見る男性の屹立は、想像以上の大きさで、猛々しくて、生々しくて、少しグロテスクで…
自分がこれからこの大きさを受け入れるのかと思うと、軽い眩暈がヒナタを襲った。

「――あ… やっぱ怖いかな。 でもダイジョーブ。 ホラ、ただの破瓜って奴とは
 ワケが違うから。 最初っから痛くないようにしてあげるし、ちゃーんとパラダイス
 に連れてってあげるよ。 オレの腕は確かだから、安心しなさいって」

カカシが口上を述べるように何か喋っているが、ヒナタの耳にはそれは半分も届いていなかった。

「ヒナタのおっぱいは本当にキレーだねー。 色や形だけじゃなくて、触り心地も最高よ?」

ぼんやりとしているヒナタの耳元に、ピタリと唇を押し付けてカカシが囁く。その言葉に合わ
せるように、ヒナタの乳房をソロリと揉み上げた。 ヒナタはその言葉に唇を噛み締めると
激しく頭を振って見せた。

「んー? もしかして、ヒナタってさぁ、自分のおっきい胸が大嫌いだとか、恥ずかしいとか
 そんな風に思ってるデショ?」
「 ぁ…… 」
「やっぱりなぁ。 恥ずかしがる事じゃーないのよ。堂々としてればいいんだよ。アンコを
 見てごらんよ」

カカシの手は喋る間も忙しく、ヒナタの丸みと先端の尖りを弄ぶ。

「 …ぅ くぅ、んっ 」
「あんなに大きいオッパイをさぁ、これでもかって言うぐらい見せ付けて。あたしは女なんだ
 って。 だから何だ、あたしは強いよ――っていうか男より女の方が本当は強いんだぞ、
 とでも言いたげな気迫に満ちてるじゃない?アイツってさ。」

まぁ、ヒナタはアイツみたいになる必要はまるでないけどね。そう言いながらも、ヒナタの
乳首を根気良く攻めてくる指先に、ヒナタの身体はピクピクと面白いほど素直に反応する。

(この人って… 私の事、どうしてこんなに分かるんだろう? 担当の上忍でもないのに……)

やっぱりまるで敵わないな… 心で呟いたヒナタは、もう考える事を諦めて、ただカカシに
与えられる刺激だけに酔っていく。 今では、触られている乳首だけでなく、こめかみや両脚の付け根
までもが、ドキドキと激しく脈打っていた。 皮膚の下で濁流のように熱いものが、全身を駆け巡る。
114カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:19:10 ID:qQK2KiUU
「覚悟できたみたいね? んじゃ、これも脱がすよ」
カカシの声がどこか遠くの方から聞こえたと思ったら、スパッツがゆっくりと脱がされた。
ヒナタの下半身を覆う最後の一枚にもカカシの指が伸ばされる。

「ぁ…  ぃやあ…」

覚悟したとは言え、まだ残る羞恥心がヒナタに拒絶の声を上げさせる。

「イヤって言っても、コレ脱がなきゃ肝心の事が出来ないワケよ?」

言いながら、カカシはヒナタの足首を掴むと大きく広げ、その膝を立てさせた。

「あらま、 随分濡らしたね、こりゃ…」

媚薬のせいもあってか、たっぷりと溢れた愛液がシーツにまで染みを作っている。
白いレースのショーツ越しに、ヒナタの恥丘はふっくらと盛り上がり、渦を巻く恥毛や
その下の複雑な地形までハッキリと透けて見えていた。

「んー、良い眺めだねぇ…」

カカシの指がすぅっとヒナタのそこを撫で上げて、皮に包まれた敏感な部分をぴんっと弾いた。
身体中の全神経がそこに集まったみたいで、痛みと間違うくらいの快感がヒナタを貫く。

漏れる悲鳴をかみ殺して、喉を反らしたヒナタの片手を、カカシはぎゅっと握りしめると
彼女の股間に導いた。

「ほら、自分がどのくらい濡らしてるか確かめてごらん」

そう言うと、ヒナタの指に自分の指を重ね、ゆっくりと秘裂を往復させた。
ズキンズキンとヒナタのそこが脈打つ。 初めて体験するむず痒いような、痺れるような
感覚と恥ずかしさで、頭がぼうっとしてくる。 
カカシがゆっくりとショーツを下ろしていっても、もうヒナタは逆らおうとはしなかった。

片足をショーツからそっと抜かれ、膝の裏をぐいと持ち上げられたヒナタの秘所に、カカシ
が舐めるような視線を這わせる。 
ふっくらとした恥丘には、濡れた体毛が張り付いて、ほんの少し綻びかけた割れ目が濡れて
光っている。少しだけ大きめの陰唇が、何かを期待するようにヒクヒクと震えて、その度に
露を湛えた入り口がチラチラと顔を覗かせる。

カカシは、その場所に唇を寄せると深々と息を吸い込んだ。

「ん〜 いい匂いだ…」
「やっ やぁあ……」

先刻、自分で濡れた場所を確認させられた時、これ以上恥ずかしい事などあるはずがないと
思ったのに。 余りの恥ずかしさにヒナタの頬を涙の粒が転がり落ちた。
カカシはそのままそこにそっと唇を押し当てた。 優しく啄ばむように上下に移動させながら、
敏感な芯の部分もまずは外側から刺激する。 舌先で、花弁に沿って舐め上げては、舐め下ろす。
そうする間にも透明な愛液が、狭い入り口に盛り上がっては、つうっと溢れてくる。

尖らせた舌先で花弁を掻き分け、ほんの少し挿しこんでみると、まるで迎え入れるかのように
柔肉が蠢いた。 ヒナタの脚に力が込められ、視界の端で細い指先がシーツをぎゅっと握るのが
見える。 舌を尖らせたまま上方に滑らせ、舌先に包皮をひっかけて剥き上げる。 頭上で
ヒナタがヒュッと息を呑んだ。 柔らかくした舌を、一番敏感な部分を包み込むようににぽとり、
と落とすと声にならない悲鳴を上げたヒナタが、ぐっと腰を反らした。 
まだオーガズムには程遠いけれど、快感の波を一つ乗り越えたのは確かなようだった。

115カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/01(金) 01:24:44 ID:qQK2KiUU
もう少し続きます。

途中投下ですみません。 カカシ、思ったよりしつこくってなかなか進まない…。
週末ぐらいには投下できるよう頑張りますので、よかったらお付き合い下さい。
116名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 01:43:39 ID:KaOj5r/f
赤影さん、来てたんだ!乙です
続き待ってます!
117名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 01:51:23 ID:wxV6C2Ac
GGGGGGGGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハァハァでつ!
118名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 14:55:15 ID:ZeQ+w+tp
ヒナタたあああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァアハァハァ巨乳タマラン
119カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:28:36 ID:DS1Zl5mH
>>114 の続きです。

それを確かめたカカシは身を起こし、手元の容器を素早く開けると、先程と違う種類の媚薬を
すくい取った。 親指と中指を擦り合わせて、指先に薄く塗りのばす。女体の潤いを促し、熱く
燃え立たせながらも、麻酔のように痛みを抑えるそれは、綱手自身により調合された秘薬だ。

カカシの指先がまるで、羽毛のような軽いタッチでヒナタの秘裂を撫で上げては、撫で下ろす。
その指先が、自分の内部から溢れるものでヌルヌルと滑っているのが、ヒナタにもはっきりと分かった。
カカシが指に徐々に力を込めると、今度はヌチャヌチャと粘着質の音がそこから聞こえてくる。

「――ハァッ ハッ ハ……」
身体の中心にたまった熱を吐き出すように、呼吸すると、短く吐く息まで、ひどく熱く感じる。 
喉を開いて、声を出してしまいたい。 
堪らないほど溢れてくる何かを悲鳴にして吐き出してしまいたい。
けれど、一度声に出して叫んでしまったら、この何かを抑えることが出来なくなってしまうだろう。
今まで知らなかったような、知りたくもなかったような自分に変わってしまうだろう……。
そんな恐怖心にも似た感情に翻弄され、ヒナタの瞳からポロリと涙が零れた。
 
意思とはまるで関係なく、自分の内部がヒクヒクと蠢めいている。 何かが欲しい…、何かが足りない… 
自分の中を満たされたいという初めての欲求。 熱い何かがとめどなく湧き出てくるその感覚が怖くて
ヒナタはぎゅっと眼をつぶり身震いした。

カカシは相変わらず、眠たげな眼でヒナタを見下ろしながら、その実注意深く観察していた。

(大分、効いてきたみたいだね…。 いや、本当は媚薬とか使うの好きじゃーないんだけどね、俺は)

薬なんかに頼ってるようじゃ、木の葉一の寝業師の名が泣くからねぇ…と心の中で呟きながら、
カカシは熱いぬかるみにゆっくりと中指を沈めていく。 
ヒナタの中は入り口こそ狭いが、充分な潤いを湛えた柔らかさで、カカシの指を大した抵抗もなく
受け入れた。 粘りつくような襞の内側に、わずかに押し返すような抵抗を感じるのは、やはり
処女だからだろう。 入れた指を更に廻しながら奥まで捻じ込み、子宮口を軽くつつくと、

「――んっ……」ヒナタが唇を噛んで顔を背けた。

「んー? 痛くないでショ?」

カカシの問いに、ヒナタは下唇を軽く噛んだまま、コクリと頷いて見せた。

(ま、初めてだから、痛くなくたって怖いよなぁ…)

微妙な力加減で、ヒナタの内部の襞をくまなく探り、隘路を押し開きながら、空いた片手でヒナタの
身体をゆっくりと撫でさする。 太腿から腰骨をたどり、柔らかな恥毛を指に絡めては解き、下腹から
乳房まですべらせ、カカシの掌にも余るほどの膨らみをたぷたぷと揺すぶった。

120カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:30:21 ID:DS1Zl5mH
「ヒナタは肌も綺麗だねぇ…」 カカシはヒナタの耳元で吐息混じりに囁く。
 
きめの細かい白い肌は、傍目にも分かるくらい上気して、ほんのりと色づき、表面には霧のように細かな
汗を浮かび上がらせている。 手を触れるとしっとりと吸い付くように柔らかい肌は、男の固い掌に
心地よい弾力を伝えてきた。

「声、出してもいいんだよ」

苦しそうに息を喘がせながらも、漏れそうになる声を噛み殺しているヒナタに、カカシが声をかけた。
言う傍から、甘い声を引き出してやると言わんばかりに、内部をゆっくりと掻き回し、片方の乳首を
口に含んだ。丸めた舌で包み込み、吸い上げた後、軽く歯を当てて甘噛みすると、ヒナタは釣り上げられた
鮎のように身をくねらせたが、相変わらず唇を強くかんで、頑固なまでに喘ぎ声を抑えている。

感じている証拠に、カカシの中指を銜え込んだ場所がきゅうっと締まり、奥から新たな蜜がじゅぷり、
と湧き出してくる。潤いはカカシの掌のくぼみを一杯にし、手首を伝い零れ落ちた。 
柔らかく粘りつく襞を掻き分けながらもう一本指を潜り込ませる。 出血させたりする事のないように、
時間をかけて解し、慣らしてゆく。 

「ハァッ ハッ ぁっ は、ぁっ……」

奥から、とめどなく濡れて、身をくねらせては、シーツを固く握り締める。
ヒナタの身体は明らかに、カカシを受け入れつつある。 
だが、赤く火照った頬に涙の筋をつけて、唇を引き結んでいるその表情は固いままで、身体とは裏腹に
心ではまだカカシを拒んでいるのがありありと分かる。

しなやかで細く、一見いかにも脆く見えるヒナタの意外な頑固さに、カカシは内心舌を巻いた。 

(意外としぶといねぇ… 恥じらいもここまでいくと、なんてゆーか… 可愛くないぞ) 

ヒナタを見下ろすカカシの右目に微かに苛立ちの色が浮かんだかと思うと、次の瞬間、カカシはヒナタを
乱暴に組み敷いた。

「んーーーーーっ!」

胸の尖りを強く吸い上げると同時に、二本の指をヒナタの中で掻き回し、親指でクリトリスを強く擦る。
ヒナタは大きく腰を反らして、喉の奥で悲鳴を上げると、頭を左右に打ち振った。
長い黒髪がカカシの枕の上に広がって乱れ、汗で濡れた細い首筋に張り付く。 
ヒナタのしっとりと白い肌も、細い首筋も、甘酸っぱい香りも、何もかもが、カカシの嗜虐心を煽ってゆく。
121カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:31:48 ID:DS1Zl5mH
――もっと乱れさせたい。 甘い声で啼かせたい。 もっと、もっと痛めつけてやりたい…

湧き上がる自分らしくもない感情に、カカシ自身も戸惑いを覚え始めていた。

押さえつけた肩の細さ、仰向けになってもこんもりと盛り上がった乳房に透けて見える静脈、
汗で張り付いた前髪の間から覗く瞳は吸い込まれそうなほど透明で……。
組み敷いた少女の全てが余りにも白いから、こんなにも苛立つのだろうか。 
どうかすると、どす黒く、泥のように粘度の高い劣情に巻き込まれそうで、カカシはそれを抑える為に
深呼吸を一つすると、乾いた唇を舐めた。

カカシはヒナタの耳元にぴったりと唇を付け、舌でちろちろと舐りながら囁いた。

「ヒナタァ… もう、ヒナタん中とろっとろだよ… やーらしい体してるなぁ…」

言いながら、ぬかるみに突っ込んだ指を音高く掻き回す。

「ぁ、  や、やぁっ……」

(気持ち、いい。 もう、何も考えられなくなりそう…。 さっきからずっとしてる我慢をやめちゃえば
 もっと気持ち良くなれるのかな……)

ヒナタは今、快感の波の中で溺れないように、必死に何かにすがりついている。しかし、そのつかまって
いる場所はひどく不確かで、ちょっとでも気を抜いたらあっという間に、大波に攫われてしまうことが
分かっていた。

(別に誰かに見られてるって訳じゃないのに、私ったらなんでこんなに我慢してるんだろ…)

指の関節が痛いくらいシーツを握り締め、カカシの寝具をクシャクシャにして…… そんな風に耐えている
自分を、ふいにヒナタは滑稽だと思った。 

カカシの指に膣だけでなく、まるで体中を掻き回されているような気がする。体の芯から溶けてしまった
みたいにだるくて、身体が重くて、力が入らない。 
カカシの腕が自分の腰を持ち上げて、枕か何か差し込むのが分かった。

ヒナタがうっすらと目を開けると、カカシが覆いかぶさるようにして下半身を密着させてくる。
火照って脈打つ両脚の間に、更に熱く感じる何かが押し付けられた。
硬く張り詰めたそれは、ヒナタの秘裂を上下に何度も擦り、擦り上げられるたびに、敏感な箇所に
痺れにも似た快感が走る。 ヒナタは、握り締めていたシーツを手放すと、カカシの二の腕にぎゅっと
掴まった。

腕を掴まれたカカシが、驚いたように目を上げて、二人の視線が絡み合った。 
真紅の瞳と、透き通った瞳がお互いを見通すように瞬いて… 先に逸らされたのは、辛そうな色をチラリ
と浮かべた紅い瞳の方だった。
122カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:33:21 ID:DS1Zl5mH
「んじゃ、挿れるよー。 痛くないからね。 息吸ってー」
(本当はさ、初めてっていうのは好きな男相手に、痛い思いするのが一番いいんだろうけどねぇ…)

ことさら淡々とした口調を保ちながら、カカシは己自身の根元を握り、角度を確かめた。
乾いた口調を裏切るように、ヒナタを滅茶苦茶にしてやりたいという嗜虐心が抑えても、抑えても
こみ上げて、カカシを戸惑わせる。 

「ぁ… ハッ ハッ…」
「はい、吐いてー」

ヒナタが喘ぐように息を吐き出すと、カカシはそれに合わせてグイと腰を進めた。

「あっ あぁあー」
ヒナタはたちまち身をかたくして、掴まっているカカシの二の腕に指が食い込むほど力を入れた。

――熱い。 痛みは感じないけれど、とにかく燃えるように熱くて、広げられている感じというか、
押し入ってくる物の圧迫感が凄い。 

(男の人のって、みんな こ、こんなに大きいの…)
 
ヒナタの中はやはり狭くて、カカシはペニスの三分の一程度を残して、先に進めなくなってしまう。 
中は熱く濡れているくせに、痛いほどの圧迫を与えられて、カカシは低く呻いた。 

「――やっぱり、キツイねぇ…」

呟きながら、カカシは容赦なく腰を進め、半ば力に任せてヒナタの奥まで自分自身を捻じ込んだ。

「あぁーーー!」

高い声を上げてのけぞったヒナタの白い喉を見下ろして、カカシは微かな満足感を覚えたが、
すぐ次の瞬間、こんなことで征服欲を満たしている己の矮小さを自省する。

(毛もろくに生え揃ってないようなヒナ鳥相手に、オレは一体何を勝ち誇ってんのかね……)

軽く溜息を付いたカカシは顔を下げると、ヒナタの唇から息を奪うように深く口付けた。

口付けたまま、ペニスをゆっくりと引き抜き、亀頭は中に納めたまま一旦動きを止める。 
舌をヒナタの咥内に差し入れヒナタの舌を絡めとった。絡めた舌をじわじわと吸い上げながら、乳首を
摘み、指の腹で捏ね上げる。ラビアを巻き込まぬように、指で陰唇をめくり上げゆっくり挿入する。
時間をかけて抽送を繰り返すうちに、硬く強張っていたヒナタの身体からゆっくりと力が抜けていった。

「あぁっ あんっ ぁ… あぁ」

ヒナタも、もう漏れる声を抑えようとはせず、規則正しい波のようなカカシの抽送に身をゆだねていた。
ゆっくりと入れられ、ゆっくりと引き抜かれる、その刺激にいつしか身体が慣れて、物足りなく感じだす。 
今もとっても気持ちいいのだけれど、どうすればもっとよくなれるのか、ヒナタは本能的に分かっていた。 
自然とヒナタの腰がカカシを迎え入れるように動き出すと、繋がった場所からくちゅくちゅと水音が鳴った。
123カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:35:02 ID:DS1Zl5mH
「あっ あ、カッ カカシ せんせ… 」

ヒナタがカカシの両肩にそっと手を置き、何か訴えかけるようにおずおずと腰を押し付ける。
カカシが奥まで強く突き上げると、ヒナタは眉をひそめて、切ない悲鳴を上げた。

(あぁ、やだねぇ…。 もうそんな風に、いかにも女っていう顔をしてみせるんだ…)
あんなにも真っ白だった少女が、瞬くうちに色を変えて、花開き、実り、熟していくのが惜しいような
気がする。 自分の手がそうしているのに、なんとも勝手なものだなとカカシは独りごちた。 

「んー 何? あーそうだねぇ。 もうそろそろ、逝きたいよね?」

ヒナタの両腿の後ろに手をかけ、上に折り曲げるように押さえつけると、顕わになった秘所が、より深く
カカシのペニスを飲み込んだ。

そのまま勢いを付けて、深く穿ちこむ。

「ぁっ あっ あっ あっ あ… 」

ヒナタの中がきゅうっと締まって、足がつま先までピンと伸ばされた。 奥から溶けた蝋みたいに愛液が
あふれ出し、小刻みな収縮を繰り返す。さっきからの意地悪な気分が抜けないでいたカカシは、ヒナタが
達する寸前なのを見て取ると、ペニスを素早く抜き去った。

「ぁ、ぁあっ……」 

切なげな声を上げて、身を捩るヒナタの腋に手を差込み、抱き起こすとぎゅうっと抱き締めた。
抱き締めたその耳元で、カカシはそっと囁いた。

「今、逝かせてあげーるよ。 いっぱい声出して、思い切り感じてごらん」

そのまま仰向けに倒れこみ、自分に跨らせ、騎乗位を取らせる。 ヒナタの腰をぎゅっと掴み、持ち上げると
自分のそこに宛がった。 

「ヒナタ…、これでお前も立派なくノ一だよ…」

カカシは一段と低い、押し殺した声で囁いたかと思うと、支えていた腕を緩め、ヒナタの腰を落とすと同時
に激しく腰を突き上げた。 その衝撃にヒナタはカカシの身体の上で跳ね返って、思い切り天を仰いだ。
カカシはヒナタを休ませることなく、腰を持ち上げては放し、放しては奥まで突き上げる。

――その強い刺激に、一際長く悲鳴を上げて、ヒナタはあっという間に達してしまった。 
初めて迎えるにしては激しすぎる絶頂に、ヒナタの全身はガクガクと震え、涙がポロポロと零れ落ちる。 
膣内は不規則にうねりカカシの根元をきゅうっと巾着のように締め上げた。

「――っ…」
その強い締め付けに、カカシは微かに息を呑んだ。 熱く濡れた襞がくまなく包み込み、扱きたてる。
このままヒナタの中であっさりと射精して、ヒナタだけでなく、自分も解放してやろうか…。
だが、カカシは自分がそうはしないだろうことも分かっていた。
カカシは無言で、自分に跨ったままヒクヒクと震えるヒナタを、挿入したペニスを軸にクルリと回転させ、
なめらかな動きで身を起こした。
腕を伸ばして、ヒナタの乳房を強く掴むと、自分の方に引き寄せながら、今度は後背位でヒナタの中を穿ち、
揺さぶり出す。

124カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:41:02 ID:DS1Zl5mH
(あ… ど、どうして… カカシ先生…)

ヒナタも、カカシの態度が変化したことに気付いていた。 最初は、あんなにも余裕で、自分を探って
翻弄するのを楽しんでいるように思えたカカシが、途中からは、まるで責め苛むような動きを見せて…。
今のカカシからは荒々しい欲望と、ある種の憎悪にも似たチャクラを感じる。
しかし、抵抗する力など今のヒナタには欠片も残ってはいなかった。

奥まで突かれ、揺すぶられ、今にも壊れそうになっているのに、痛みを感じないことが却って恐ろしい。
相変わらず、身体の芯が燃えるようで、太腿を伝う熱い滴りも止まりそうにない。

(わ、わたし 空っぽになっちゃうんじゃ ないかな…)

顎からポタポタと雫が落ちて、シーツに染みを作る。 それが汗なのか、涙なのか、ヒナタにも判然と
しない。 辛いはずなのに、口を開けば甘い声がでてくる。 ぼんやりとした頭で、どこか他人事のように
聞くその声は、ぞっとするほど淫猥で、男を煽るような、もっともっととねだるような響きを帯びていた。

――ヒナタ、好きな男の名前を呼んでみろよ。
轟く耳鳴りのような鼓動と、自分の上げる嬌声の合間に、カカシが囁く声が聞こえる。
ヒナタが首を振ると、長い髪は鞭のようにしなって背中で踊り、ヒナタの胸を鷲掴みにしている腕を
鋭く叩いた。

(好きな… 人? わっ わたしのすきな 人は…)

ヒナタの脳裏に、眩しい金色と澄んだ青が浮かんだ。 浮かんだと思ったら、たちまち掻き消えて
代わりに、粗暴だけれど本当は優しいチームメイトの笑顔と、その口元の犬歯が、閉じた瞼の裏に
浮かんだ。 その面影に重なるようにして、寡黙で頼れるもう一人のチームメイトの背中がふぅっと
浮かんでくる。 ヒナタが慕い、愛しく思う面影がふわふわと浮かんでは消えていく。

(わたし… わたしは…)

「どうした? ほら、惚れてる男の名前を叫んでみろよ」

(誰にも… 認められるくノ一に… それが、私の忍道だもん…)

カカシの追い詰めるような言葉に、思い切り仰け反ったヒナタの喉から出た答えは、いかにもくノ一
らしいものだった。

「ぁっ あっ ぁああ… カッ カカシッ せん、せい…」

その言葉に、一瞬動きをピタリと止めたカカシは、次の瞬間狂気じみた勢いで腰を振り始めた。
125カカシ×ヒナタ@赤影:2007/06/03(日) 23:43:12 ID:DS1Zl5mH

窓から差し込む月明かりが、疲れ果てて眠っているヒナタの寝顔を照らしている。
クシャクシャになったシーツにくるまって身体を丸めたヒナタは、まるで幼い子供のようにも見えた。

カカシは少し離れた場所で、椅子に片膝を抱えて座り、夜空を見上げていた。
その顔は、ヒナタとは別の種類の疲労で濃く彩られている。

(あー なんか、この手の任務、あんまり楽しくなくなっちゃった…って、オレも年かねぇ…)

今夜の顛末をもし紅が知れば、余りいい顔をしないどころか、こっぴどくお叱りを受けることだろう。
月光を弾く銀髪を掻き毟ると、顰め面をして、カカシは深い溜息を付いた。

(あ、でも サクラだけは誰にも譲れないぞ…。 なんたって手塩にかけて育てたんだからな。
 ま、いのはアスマに譲るとしてもだな。 ――後なんつったっけ? ナルトの周りをチョロチョロ
 してる木の葉丸軍団の…。 あ、そうそうモエギちゃんだ。 あの子は随分美味しそうに育って
 きたからなぁ…。 あー、オレまだ当分、第一線を退けないなぁ……)

深い煩悩の淵にいる男を、月は優しく照らしていた。

 
                               

                                        〈了〉


 

126名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 02:38:18 ID:CNUqrRYs
gjjjjjjjjj!!!!!
127名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 07:07:32 ID:wYvrImQg
GJ!!!!!すごいいです!!!
128名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 14:54:17 ID:FzhhXYht
グッジョーーーーーーブ!!!!!!!!!!!!!
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
129名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 15:23:58 ID:ki7WYanX
いつもながらに心理描写スゴス
GJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!
ありがとう!乙でしたー!!
130名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 15:39:30 ID:EEmKppA2
GJ!GJ!GJ!
乙!乙!乙!
131名無し@ピンキー:2007/06/05(火) 00:36:21 ID:F304uyE/
次はサクラ×ヒナタが見たい
132名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 00:40:40 ID:/1iMqhBq
次はやっぱりヒナタ×シズネかな?
でももうシズネ受けなら何でもいーやと思う自分がいる
133名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 04:43:36 ID:qEWat3Gs
シズネ!シズネ!過激な陵辱を是非!
134名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 09:37:01 ID:L3oNOrl9
グチャグチャに凌辱されるシズネ希望!!
135名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 14:33:13 ID:1upIiw7g
シズネたん激しく希望!!!!!!!!!!!
136名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 19:58:14 ID:g7MdmzyA
ゲンシズ(*´Д`)
誰か…お願いだから書いて…そして萌えたい
137名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 01:55:37 ID:2RBP9j5h
38巻読んだ。(コミックス派)

144ページのカカシのリアクションが納得いかん
百合百合しい術に対してあの薄い反応
変態上忍の呼び名が泣くぞ
138名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 13:47:30 ID:i3TgVe1J
恥らいながら抵抗するシズネたんミタス
139名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:25:42 ID:hl9t8vxq
>>137
自分も思ったけど
あの変な体じゃなぁ・・・
140名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 17:00:09 ID:JZRDIIgq
せめていのとサクラとか既存キャラでやって欲しかった
141名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 22:50:38 ID:NtBfir1/
いのとヒナタじゃないとオパーイがむにゅってならないじゃん
142名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23:21:54 ID:C1m7MMR1
そこはやっぱり綱手とシズネの大人組でやって欲しかった
143名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11:56:43 ID:EjwybZvu
いやいや、シズネとアヤメで是非!
144名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 14:34:15 ID:fdB7JsBw
いのとヒナタで互いの胸をまさぐりあっているうちに
次第に手が下の方へ。
そして花弁をいじくりまわしていのが花屋の知識を披露。とか。
145名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15:01:44 ID:Ce/iaOB4
>>144
ぜひそれでひとつ! 読んでるだけで鼻息荒くなったよ。むっはーーー

>143も捨てがたいが…
146名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15:09:07 ID:Ulkp4rMG
シズネとアヤメだとどっちが攻めになるんだろうか?
147名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15:23:51 ID:fdB7JsBw
カカシ×アヤメのイメージが強いけれど
シズネ攻めを一度読んでみたい。
いのヒナは、萌えが煮詰まったら書いてみる。約束は出来ないけどね。
148名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 17:10:56 ID:g4bNllnA
暁×サクラがいいな
149名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 19:57:00 ID:SgSBqj0R
紅×八班男子(二人でもどっちか一人でも)とか読んでみたい
男×女より女×男のカプのが萌えるんだよなぁ
150名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 22:42:56 ID:AeUQLdx/
カリンのはマダー?
151名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 02:39:08 ID:852+hVhD
カリンよりタユヤ
152名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 13:40:20 ID:/yg1mkqv
暁×サクラいいな
153名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 18:29:57 ID:3JsUsjn2
その際は強姦か輪姦でよろしく
154名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 18:35:28 ID:ZT1M0IjX
上に同じ
155名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 22:39:54 ID:wLEzqXHk
カリンのズボンをズリ下げたい(*´Д`)ハァハァ
156名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 23:27:40 ID:LDwfDF9T
暁×サクラを待ち望んでいた
157名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 07:50:57 ID:p+kNPYHF
暁×サクラって…イタチとか?
158名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 19:55:45 ID:TaCUVIHz
サソリとか?
そういえばアニメもサクラ対サソリ近そうだ
159名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 00:01:26 ID:YFWZyhQa
戦いぶりから見て
暁は紳士の集まりなので野蛮なことはしません
160名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 13:23:56 ID:jwibqoQp
言われてみれば、いいとこの坊ちゃんが多いというイメージだな、暁は。

ちなみに読んでみたいのは、角さんの触手責め。
161名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 16:27:10 ID:yARL+Fb7
鬼鮫の敬語言葉責めwktk
162名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 23:56:27 ID:Ggp18eFl
飛段は呪いをかけた相手の痛みが解るんだよね
快感も解るんだろうか?
イく時は一緒よ!みたいな
163名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 01:22:30 ID:Uun6Axv9
鬼鮫の敬語言葉攻めワロスw
164名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:52:56 ID:d9EVYSwm
お待たせしました!!
大人気チンポランク順位(予想)

1.自来也(言わずもがな)
2.鬼鮫(太く長く巨大・しかもチンポも青い)
3.ヤマト(巨根というのは公式らしい)
4.角都(良い体格なのでチンポにも期待・額当てがチンポっぽいから)
5.大蛇丸(その時々の興奮度が大きく影響される)
6.ガイ(チンポも熱血的!)
7.いの(筋肉質なチンポはいわずもがな!!)
8.アスマ(ピアスもして有りそう)
9.サイ(チンポには自信有り気だったので・チンポ大好き野郎だから)
10.トビ(隠れ巨根的な・亀頭でかそう)
11.シノ(隠れ巨根・意外に絶倫)
12.ザブザ(チンポも鬼人サイズでなければならないはず)
13.カブト(あの大蛇丸のお気に入りになるくらいなので)
14.君摩呂(普通より大きいくらい・だが凄く硬そうである)
15.ネジ(隠れ巨根・実はムッツリ)
16.カンクロウ(大体人並みサイズ)
17.チョウジ(通常時は普通サイズ・だが倍化の術を使うと堂々の1位に!!)
18.キバ(普通・だが長そうである)
19.リー(まあ可愛いサイズ)
20.飛段(年齢の割にはしょうもなさそうなチンポ)
21.シカマル(IQ200だがチンポは常人並み)
22.白(もう付いていなくても良いぐらい・先はピンク色で美しく汚れの無い性器)
23.デイダラ(口調などが餓鬼臭い・本人は普通サイズと思ってるが短小)
24.我愛羅(未発達・これからの成長に期待)
25.ナルト(素チン・包茎・毛も産毛程度・正直残念なチンポ)




682 名無しかわいいよ名無し sage 2007/06/15(金) 21:55:41 ID:9Q8iEYHk
なにゆえこの板、しかもこのスレなのか・・・

とりあえず、別板で振ったら大いに盛り上がりそうな話題ではあるが。
しかもカカシランクインすらしてないしww


683 名無しかわいいよ名無し sage 2007/06/15(金) 23:20:00 ID:D7W+spS4
大は小を兼ねるw


684 名無しかわいいよ名無し sage 2007/06/15(金) 23:38:51 ID:SyCoPvWD
ヤマトはいいモノをもっている。まちがいない


685 名無しかわいいよ名無し sage 2007/06/16(土) 00:36:49 ID:sB2WOtLv
ちょっ…カカシはランク外!!???
165名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:53:30 ID:d9EVYSwm
個人的に思う所があったので貼ってみた。
後悔はしていない。
166名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 02:11:39 ID:qWwpgwIR
個人的には
一位:ガイ
二位:カンクロウ
三位:アスマ
四位:鬼童丸
五位:飛段
167名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 02:22:52 ID:OjAoPf5k
暁は攻めは揃ってるんだが受ける女の子がいないんだよな。
168名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 10:49:57 ID:5wrpluLv
純粋にナルヒナが好きだ
169名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 15:09:48 ID:Wf7EFhP/
暁×香燐に一票
170名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 20:00:42 ID:PkhsyRQ1
待て7位には誰も突っ込みナシなのか?w
171名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:18:38 ID:d9EVYSwm
言われて今気づいたよ… いのwww

ガイとアスマに挟まれてるあたりナチュラルすぎて気づかなんだww

172名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:40:52 ID:7zupqAfB
>>167
サクラがサソリと接点あるけどピンと来ない
鬼鮫とテンテンはどうよ
173名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:59:36 ID:d9EVYSwm
鬼さめとテンテンイイ!!

陵辱モードで襲いかかった鮫が
徐々にテンテンに翻弄されちゃう…なんてのがいいなァ…
174名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 12:48:05 ID:oSv1zLiH
飛段×いの
175名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 13:33:01 ID:t/emGX8Q
>>174 そのシチュいいなあ
(*´д`*)
176名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 17:17:23 ID:En5/j9Tw
ヤマト×サクラが読みたい・・・
177名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 22:35:45 ID:mbGecpz1
かように様々なカポーの需要がある辺りが面白いスレですね、ここは。
と今北産業は言った。

しかも、どんなカップリングも受け入れそうな懐の深さも感じる・・・
しみじみと良スレだ。

王道カポーとかって特にないのね。 これは原作に恋愛要素が少ないせいもあるんだろうけど。
178名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 23:45:26 ID:Z7Equi3d
>>174
シュチュはいいけど>>164のチンポランキング見た後だから噴いた。
7位と20位…w
179名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 12:00:06 ID:VLpHyapg
イタチ×香燐
180名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 23:40:13 ID:OWsz2p+4
>>178
もう
飛段がいのに組み敷かれてアッーなイメージしか浮かばねぇw
181名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 14:30:44 ID:ek95v5Jx
ヤマト×サクラいいな…
182名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:26:28 ID:2nGF6u7o
この中で一番人気の高いやつを書いても良いですか?
【暁×サクラ】
【飛段+角都×紅】
【香燐×水月】
183名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:30:04 ID:FEilRp9U
>>182
二番目!二番目!宜しくお願いします!
184名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:33:02 ID:5Byw2liV
>>182
紅が 妊娠前・妊娠中・出産後 のどれなのかによる。
185名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:36:06 ID:2nGF6u7o
>>184原作の36巻あたりなので妊娠中…だと思います。
186名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:56:24 ID:WFtFhGzF
触手!触手!
187名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:14:42 ID:Cm53Suz4
妊娠イイ!!
188名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:46:16 ID:3QcjRq+8
多分妊娠初期だからなぁ…
あまり無理させんであげて
189名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:31:40 ID:EuP/+T9m
>>182
暁×サクラがいいです!
190名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:09:37 ID:rh9RqvMj
妊娠はなかったファンタジー設定で
角さんの触手責め烈しく熱望!!
191名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:14:57 ID:A7GJQY3r
>>190
なんかそれだと実はアスマの子じゃないとかそういうことになりそうだw
時間軸おかしいしファンタジーだから有得んけど。
192名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:15:44 ID:rh9RqvMj
つい興奮してたから鼻息荒く書き込んだが
角さん暁じゃねーか・・・

何も妊婦さんに無理してもらわんでも
サクラでもいーや。相手は。 

とにかく触手を・・・ 触手を。
193名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 01:22:13 ID:A7GJQY3r
輪姦とか二輪挿しは外せないな
194名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 02:35:29 ID:wbr06i2e
妊婦!妊婦!
195名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 06:53:48 ID:6JTRMV3L
暁×サクラで鬼鮫とか見たい!
196名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 17:40:08 ID:6ALux6Yg
暁×サクラ!お願いします!
でも一番好きなのは
カカシ×サクラなんだけどね〜誰か…
197名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:00:23 ID:mpXRvpHz
妊婦!
198名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:08:52 ID:Z2xSWD5t
途中から読まなくなった漏れにはチンプンカンプンだぜ・・・
>>182
なんとなく1。
199名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:14:06 ID:9Mugvp7Y
妊娠してたって関係無い。是非2で。
200名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:40:45 ID:K4d4YBcU
職忍様、もし妊婦ネタ投下される場合は、その旨一行目でお知らせおながいします。
201名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:16:56 ID:N03riMc2
暁×サクラがいいかな、っていうかお願いします
202名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:21:43 ID:swKCSAb4
>>199
関係なくなんかない!むしろそれが大事なんだろ!
紅が妊娠を知っていて、下手に抵抗して乱暴にされて流産したら大変だから、
くの一としての実力は十分あるのに抵抗できないとか、
妊娠に気付いてないんだけど無意識でそれに気付いていて、
なんかいつものセックスと違うとか。
そういうのがイイ!
203名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:51:40 ID:eHI9F/el
>>202
お前さんの溢れる情熱は確かに伝わったぞ、ウン。

そのぐらい妄想する力があるのなら、一度書いてみたら
どうだろう? 絶対いい作品書けるはずだぞ、ウン。
204名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 03:51:00 ID:YVubYX2W
水月と香燐見てみたいw
205!omikuji:2007/06/23(土) 23:05:05 ID:L7OKMQcK
激しく同意
206名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 00:04:53 ID:5w60UaWH
>>164みたいなのが貼られたから職忍も呆れて
離れた臭いな。
207名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 02:30:49 ID:5GFsBjs/
それでも俺は待ち続ける。

ヤマシズだろうとカカシズだろうとジラシズだろうとヒナシズだろうと
アカシズだろうと何でもおいしくいただく自信がある!!
208名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 08:22:57 ID:qrFjTG64
俺も大人しく待っている。

ヤマシズやゲンシズ、カカシズ、ジラシズ、ツナシズ、ヒナシズ、トンシズ
アカシズ…あれ?アカシズって何?
赤丸×シズネ?

まーシズネ受けなら何でもいーや。
209名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 09:42:29 ID:6ME2Sqtu
210名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 10:09:20 ID:kcrHeuCu
>>182
暁×サクラに一票
211名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 12:17:00 ID:DZ3mS98m
紅先生キボン
212名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 12:19:19 ID:pNHzYp5R
さりげなくヒナシズ入っててワロタw

だ が そ れ が い い
213名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 21:27:35 ID:kFmInV1A
赤丸×トントン
214名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 22:10:09 ID:M37Oqy3B
パックン×シズネ
215名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 01:05:40 ID:p4KQSElX
すげぇ方向に傾いてきたな…

職忍さんは去ってしまわれたか
216名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 17:15:14 ID:9gi+PPxX
香燐×水月の人気のなさに失笑

カリン×サスケはエロエロでいいと思うけど
217名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 19:09:33 ID:Scs+TjoR
香燐がサスケに夜這いかけるのがみたい
てかリアルにしてそう
218名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 22:13:15 ID:kTyfODBe
夜這いイイネー
219名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 21:56:52 ID:dlIVL77d
香燐は相手がサスケだと、めちゃくちゃ喘ぎ声がうるさそう
220名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:46:37 ID:hqYze5Wp
〈CP〉ガイ×テンテン
    
    今更ながらアニメ登場記念? 
    エロ薄め、ほのぼの。


     
221ガイ×テンテン@赤影:2007/06/28(木) 00:48:10 ID:hqYze5Wp

「ガイ先生! お疲れ様でした! それではボクはこれで失礼します!!」

「おぉ! リーよ! 今日も良い任務、良い修行だったな! 青春アルバムの一ページに
 加えるのに相応しい一日だったぞ!」

任務後にリーと二人、いつもの修行メニューで一汗かいた俺は、実に爽やかな気分で演習場
を後に… しようとした所、突然背後から呼び止められた。

「ガイ先生!」

振り返ると、それはテンテンだ。 頬を紅潮させ、拳を硬く握りへの字口でこちらに迫って
くるところを見ると、なんだかひどく怒っている様子だ。

「ガイ先生ったらひどいじゃないですか!」

「むぅ… テンテン!? 一体何をそんなに怒っている?」

「だって! 一期下のくノ一達、山中とかあの辺はわかりますよ。 でも、あの日向ヒナタ
 まで…。 私… 私… 悔しい!」

「???」

「だから、あの日向ヒナタがですよ。 私より先に木の葉流房術過程を終了しちゃったんで
 すよ! 噂話を小耳に挟んだら、春野サクラも秒読みだって言うじゃないですかぁ!!」

「ちょ、ちょっと待て。 テンテン… 何のことだか俺にはさっぱり…」

「分からないなんて言わせない!! 先生だって知ってる筈じゃない! 房術の修行は
 担当上忍か、もしくはその上忍の認めた忍と、その…ナニをして、承認を貰わなきゃ
 ならないって……。」

「――そうだったのか…。 知らなかったぞ、俺は…」

呆然として呟くと、ますます顔を紅くしたテンテンは、俺に向かって拳を突き上げた。
しかし、ナニっていうのは、アレか? やっぱりナニなのか!? 

「もう! 先生はね、リーの相手ばっかしてるから、そんなんなっちゃうのよ! 
 私の事なんてどうでもいいんだわ!」

テンテンの声は怒りの為だろうか、震えている。

「ヒナタはね…、紅先生の勧めでね、カカシ先生に見てもらってばっちり上手くいったん
 ですって。 サクラも、きっとあっという間に合格でしょーね! だって、担当上忍が
 カカシ先生なんだから」

テンテン… それは、わざと言っているな。 俺の永遠のライバルの名を出せば、
俺の血が滾り、負けん気が騒ぎ出すことを予測して、お前はそう言うのだな!?

テンテンはふっと言葉を切ると、ジロリと上目使いに俺を眺め、声を低めた。

「あ〜ぁ 私も、カカシ先生にお願いしてみようかなぁ…。 でも、担当上忍が認めて
 くれないと駄目なんです。 ガイ先生からカカシ先生に頼んでもらうなんて…いくら
 なんでも…ねぇ?」
222ガイ×テンテン@赤影:2007/06/28(木) 00:49:25 ID:hqYze5Wp
「何をぅ〜〜! いかん! いかん! それだけは認められんぞぉ! カカシにだけは
 負ける訳にはいかないからなあ!」

くそっ! これは条件反射なんだ。 俺はカカシの名が出るとこういう反応をせずには
いられんのだ…。

「じゃあ ガイ先生でいいからお願いしますね、なるべく早く。 私だって一日も早く
 一人前のくノ一と認められたいですから」

そう言うと、テンテンはニッコリと笑って見せた。 小悪魔的だぞ… テンテン。

「ぅ… よし、 あ〜ゴホン、ならば仕方ないな。 え〜手順等を確認した後、早々に
 段取りすることに…」

そういう事に詳しい奴… いや、断じてカカシじゃないぞ。 あいつには聞く訳にはいかん。
こんな事はイルカに聞いても埒があかんだろうし…。 そうだ、ここはゲンマ辺りに
聞いてみるとしよう。 

俺は思いを遠く彷徨わせながら、テンテンと肩を並べて演習場の出口に向かう。

(しかし… 噂に聞いている限りじゃ、テンテンのくノ一の術はベテラン顔負けで、
 もう手ほどきなど必要ない筈だが、なぁ…)

突然、疾風のような衝撃を左頬に感じ、一瞬遅れて俺はテンテンにビンタされた事に気付く。

「ガイ先生のバカァーーーーー!!! 大ッ嫌い!!!」

大声で叫んだテンテンは、砂煙を巻き上げて俺の前から消え去った。

――しまった…。 つい心の声を口に出して喋っていたか……。

俺はヒリヒリと痛む頬を撫でさすりながら、その場にボンヤリと立ち尽くした。

「テンテンの奴… 泣いてたな……」

--------------------------------------------------------------


「よぉ〜し、それじゃ今日はこれで解散だぁ〜! 皆よく頑張ったぞぉ!」

「はい、ガイ先生! 今日もお疲れ様でした!」

「……」

演習場での事があってから、ガイ先生は任務の時もなんとなくどぎまぎして私と目を合わせよう
としない。 私だってまだ怒ってるから、いつも以上にガイ先生に冷たく接している。

リーはどっちかというと空気読めない奴だから、まるで気付いてないみたいだけど、ネジは
なんとなく不審に思ってるみたいだ。

そそくさと帰り支度をして、出口へと向かう。

「ガイ先生! 今日の修行は、ヌンチャクを取り入れて――」
「すまん、リーよ。 今日はちと先約が入っているので修行は無理だ」

リーの言葉を途中で遮った先生が追ってくるのが視界に入って、私はわざと足を速めた。
それでも、あっと言う間に追いついた先生は、私の横に並んで歩き始める。
223ガイ×テンテン@赤影:2007/06/28(木) 00:50:46 ID:hqYze5Wp
「テンテン… ちょっと待ってくれよ」

情けない声に足を止めてチラリと先生を見上げると、情けないのは声だけじゃなかった。
先生は眉毛を下げたなんとも情けない顔でこちらを見ている。

「この前は、俺が悪かった」 

「……」

「で… そのぅ、なんだ… こっ 今夜8時にだな、ぼたんという店に、俺の名前で予約してあるから…」

先生、その気になってくれたんだ! 現金なもので、あっという間に機嫌の直ってしまった私は
ニコニコ顔で先生に手を振って家路を急いだ。

--------------------------------------------------------------------

という訳で、今私達は入浴もすませ、キレイさっぱりしたところで、艶々光る柔らかいお布団の上に
正座して、見詰め合っている。

私は髪を解いて、素肌の上に浴衣をまとっただけの準備は万全って状態になってるのに、
先生ときたら馬鹿みたいにいつものマイトスーツを着込んでしまっている。 
――そういえば、考えた事なかったけど、どうやって脱ぐんだろ? コレ。

いつまでたっても破られそうにない沈黙に耐え切れなくなって、そっとにじり寄って
膝の上で固く握られた先生の拳にそっと手を重ねた。 

そしたら先生は、まるで突然棒でつつかれた小動物みたいにピョン!と飛び上がった。

先生、驚きすぎだよ…。 まさか先生ってこれが初めてとか? …ってそんな訳ないか。
でも、先生ってきっと修行で性欲を昇華させちゃうタイプだろうから、経験自体は少ないのかもしれない。
そんな事を考えながら、首を傾げると、先生は顔を真っ赤にして口を開いた。

「テっ テンテン! い、いやなら無理する事ないんだぞ。 何も俺でなくても… 
 カカシ以外の奴なら、誰でも認めてやるぞ」

「先生… 私は三班に配属された時から、ずっと先生と一緒だったんだし。 ガイ先生がいいの。
 それとも… 先生はイヤなの? 私と… こういう事するの…」

「イイイイイ、イヤだなんて、そそそそそんなことあるものか」

駄目だ…。 これじゃ先生緊張しすぎてて、始めるだけで、明日の朝までかかっちゃうよ。
ここはやっぱり私がリードしないとね。

「ね、先生… 明るすぎて、恥ずかしいの…」

モジモジと指をこねくり回しながら、上目使いに先生を見あげる。

すると「ヲーーーー!」と奇声を発した先生は、部屋中飛び回って全ての照明を消してしまった。
それでも、腰高障子が開いているので、外からの月明かりと庭の照明で部屋はぼんやりと明るい。

先生の前まで、近寄って小さな声でキスをねだる。
そしたら、先生は私をそっと抱き寄せて、唇を重ねてきた。 
先生の腕の中はあったかくて安心する… のはいいのだけど、先生ったら唇を合わせただけで
全然動こうとしない。 仕方がないので、私のほうから尖らせた舌をちょろっと先生の唇に入れてみた。

先生は大きく息を吸い込んだかと思うと、突然私の唇をはげしくむさぼり始める。
224ガイ×テンテン@赤影:2007/06/28(木) 00:52:09 ID:hqYze5Wp
――ちょ、ちょっと先生 苦しいよ。 腕の力が強すぎるってば…

熱い舌が容赦なく侵入してきて、息を奪われ酸素不足で頭がボーっとしてくる。
先生は性急な手付きで、帯をほどき、私の肩から浴衣を剥ぎ取るような勢いで奪い去る。

生まれたままの姿になってしまった私をようやくキスから解放してくれた先生は、肩で大きく息を
しながら、私を見つめている。

「ゃ… 私だけ、裸だなんて… 恥ずかしい……」
蚊の鳴くような声を出して、クルリと背を向けると、肩越しに先生を見詰める。

「ぉ、俺も脱ぐ! すぐ脱ぐからま、待ってろ!」
慌てた声でそう言った先生は、交互に片足ケンケンをするような格好で、マイトスーツを脱ぎ始めた。
それが、なんとも珍妙な踊りを踊っているようで、私はこみ上げる笑いを堪えるのに必死になった。 

俯いて、笑いを堪える為にプルプル、肩を震わせていると、なんだか先生は勘違いしたみたいだった。

「テンテン… あんな噂を信じるなんて、俺が馬鹿だったよ…。 お前、実はウブなんだなぁ…」

しみじみした声でそんな事を言ってる先生の方が、よっぽどウブなわけだけど、都合がいいので
そう信じさせておく事にする。

「先生……」
作り声でか細く呟いて、瞳ウルウル、ブリブリ乙女風に先生を見上げた。 

だけど、次の瞬間ドキッとした。 先生の真剣な表情と、先生の股間で元気になってるモノを見て。
先生は激眉なりに、真剣な表情をすると三割がた男前が上がるし、おまけに先生のモノは誰が見ても
文句の付けようがない、堂々としたモノで。
つまり先生は、私が今まで知ってるうちで一番立派な道具の持ち主だという事がわかった。
 
「テンテン…」

そっと布団の上に押し倒されて、先生の身体の重みが柔らかく重なってくる。 

――当たってるんですけど…。 先生の大きいモノが、私の太腿に。 

たったそれだけの事で、身体の芯がキュンキュン疼いて濡れてきてしまったのが分かる。

先生の唇が、オッパイやお腹を這い回ると、見た目よりずっとサラサラの髪が刷毛みたいに
肌を撫でて、くすぐったいけど気持ちいい。

「センセ…」

先生が乱れた私の髪を掻きあげる。 先生の掌は硬くて、分厚くて、ゴツゴツした関節にはタコまで
出来ている。 そのがさついた指で、先生は私の頬をそっとなぞって顔を覗き込む。

その顔はすごく真剣で…。 

ああ、先生は真面目な人なんだ…と分かりきっていた事を再認識した。

どっかのヘンタイ上忍や、チョイ悪上忍とは違って、ガイ先生は自分の教え子に邪な気持ちなど
一度だって抱いた事はないのだろう。

途端に先生に対する申し訳なさと、愛おしさが込み上げて、胸がキュンと痛くなった。
でも同時に頭の隅で、あぁ この太くてがさついた指でアソコを掻き回されたらどんなだろう…
なんて想像しちゃって、胸だけじゃなくて、脚の間までキュンとしてしまう私は悪い子だ。
225ガイ×テンテン@赤影:2007/06/28(木) 00:53:48 ID:hqYze5Wp
オッパイを吸われて、つい甘い声が漏れる。 体術の荒々しさに反比例して、先生の愛撫は
とっても優しい。 ゆっくりと優しく揉んで、ゆっくりと優しく吸い上げる。

先生の指が、私のソコに触れたと思ったら、そぉっと潜り込んできた。 
がさついた指が襞を引っ掻くみたいでその刺激がたまらなく気持ちいい。 きゅうっと締め上げてみると、
先生も夢中になったみたいに指を抜き差ししてくる。 擦られて襞がめくれ上がって敏感な部分がむき出し
になってしまう。 その敏感な場所を、偶然なのか、わざとなのか、絶妙な角度と力加減で往復されたもの
だからたまらなくって、私はあっという間に達してしまった。 軽くだけど。

じゅわんと中から熱いものが溢れ出して、まだ出し入れしているガイ先生の指がくちゅくちゅと
ひどく卑猥な音を立てた。 イってしまった私のソコが先生の指をキュキュキュッと締め上げると
先生は驚いたように動きを止め、指を抜き去った。  

かと思ったら、身を起こした先生はひどく真面目な顔のまま、カンカンに硬くなったアレを
私のソコに押し当て

「挿れるぞ」 と一言だけ言った。

「ぁ…、 あっ あっ ああ〜〜〜〜〜ぁぁん」

入ってきた先生のは、すごく大きい。 すごく熱い。 すごく、すごく気持ち、いい。 

あ… もうっ。 すぐ逝っちゃいそう。 あ、イクッ イク… ――え、何? 先生?

「テンテンをっ テンテンを、10回イカせるまでは射精しないぞ…」

「???」

「テンテンを10回、イカせられなかったら、寸止めオナニー200回!! 俺流ルールだ!」

「え? ぁ… あっ あぁーーー。 せっ せんせ… もう逝っちゃうよっ私…」

「よぅし! ホレ、ホレ、ホレ、 これでどうだ!?」

「あっあっあっ ああああああーーーーん!」

「く、くぅっ!! すごい締め付けだ…テンテン、だがっ 俺はださないぞぉ! ――よしイったな?」

「あ、んん!」

「だが、まだまだだぁ! 後9回だぞ。 テンテン!!」

「あっ やっ せっ せんせっ やだ」

――ヤダ、先生ってば体術修行モードに入っちゃってる……。

でもこれでこそ、私のガイ先生よね…。 見てて先生。 体術修行じゃとてもリーに敵わないけど
こっちの方じゃ、私も頑張るから。 頑張って先生についてゆくから。 

果たして自分の身体がどこまで持つだろうか、と少し不安になりながらも、
突き上げられる先生の大きなモノに身をゆだねて、私は少し微笑んで見せた。


                          〈了〉
226ガイ×テンテン@赤影:2007/06/28(木) 00:55:11 ID:hqYze5Wp
勢いだけで投下したけど
ガイ×テンテン じゃなくて
テンテン×ガイ だったかもしれないです。
227名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 01:10:41 ID:oVVpBpq7
グッジョーーーーーブッ!!!!
テンテンそう来たかよ カワユスカワユス テラカワユス
そしてガイも同じくらいカワユスですげーいい味出してる
出番多くない二人だけどこれ読んで好きになりそうだ

乙でした!
228名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 02:05:02 ID:H+0jy4MP
GJ!!!
ガイ先生サイコー

赤影さん、乙です!
229名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 08:41:24 ID:C/vwLkXF
赤影さん、超GJですー!!

二人ともカワユスww 
こんなトコにまで俺流ルール炸裂のガイ先生最高w
230名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 22:53:15 ID:6vqqBa3O
カカシ×紅をお願いします・・・
231名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 23:38:09 ID:qmvGk7PF
カカシ×シズネをキボン
232名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 02:59:07 ID:pAVg7bN4
再放送見てアンコに萌えました。
アンコ×ヤマトをお願いします。
年も近そうだしどっちも大蛇丸に身体いじられてるし。
233名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 00:29:10 ID:3QOXEfIl
ガイ萌えGJ
234名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 15:54:33 ID:A8pHlncX
ガイテン素晴しい・・。
235名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:50:26 ID:mgFw0zPw
我愛羅のエロパロって探してもあんまないのね…
好きなんだけどな。
エロにするにはむつかしいのかしら。
236名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 00:53:22 ID:mFRtOBuV
チビ大蛇丸って可愛いよな
三代目に可愛がってもらったりしたのかな
237名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 11:56:21 ID:VfO6WKy6
ここでカブト×シズネとか言ってみる
238名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 16:55:22 ID:9cVQ+HRK
カブシズ!
陵辱もんが読みたい…
239名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 01:23:34 ID:ZklAHpLf
綱手×カブト
240名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 03:18:50 ID:JTgrHJMl
冷血漢っぷりを発揮した陵辱が読みたい。
カブト×シズネ。
241名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:23:05 ID:yh10392V
アニメ新ED見て、前スレの学園パロネタ思い出した俺は
完全エロパロ中毒。
242名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 14:36:52 ID:Xtw5kg5D
新ED良かったな…
カカシ×サクラの学園パロキボン
243名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 14:39:32 ID:niSmvQ0A
>>242
新EDの学園パロ、お子たちの画像しか見てないんだけど
大人たちはどんな役どころで出てきたの?
244名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 14:51:34 ID:LRTgJALQ
先生役でカカシしか出てなかったと思う
しかも1カットくらいだったはず
245名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 14:54:05 ID:niSmvQ0A
>>244
おーありがとう
ビデオぶっ壊れてるから、木曜に定時退社できる日か
TSUTA○Aに並ぶ日を待つよ。楽しみだ
246名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 17:11:04 ID:l1IXebn2
247名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:51:49 ID:v3cNj8bg
ガイ物きぼん…
他でなかなか見れないんだよ
248名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:48:03 ID:AydxALt9
新EDの寄り添う2人を見て触発された〜!
ネジヒナきぼん…
249名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 23:40:29 ID:XJsSQArE
じゃあネジハナ希望
宗家に逆らえない方向で
250名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 00:21:11 ID:XZFlYQt7
じゃあって何だよ!w
宗家にさからえない方向つーとハナネジ…?
251名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 00:37:00 ID:HNI5lk8s
宗家でマスオさんなネジじゃないのか
252名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 09:58:46 ID:3cH3Dmp1
新EDイイねw

前に話しに出たネジアン(アンネジだっけ?)も待ってます
253名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:15:12 ID:RAS/ROMY
アンネジイイ!!
254名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:41:40 ID:X4FBNW6Q
スパイの疑いかけられた夕顔をイビキとカカシで暗部エロ拷問キボンヌ
255名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:47:13 ID:ja/w0cgF
保健室のシズネたんマダー
256名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:00:05 ID:nzhsTOVY
>>254

ああ! それはいいかも!

巷で言うところの”悪いお巡りさんといいお巡りさん”パターンで
責めて欲しい。 
勿論 飴→カカス  鞭→イビキ でね。
257名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 01:11:14 ID:VwEF7a1p
ナルヒナで、ナルトがヒナタに童貞卒業の手ほどきをしてもらうって話なんだけど、需要ありますか?需要があるならアップしようと思います。
二人とも大人の設定ですが、恋人同士ではありません。
258名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 01:13:03 ID:Lzyj3OdT
ぜひ!!
259名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 06:48:16 ID:4rH1QyBz
書くなら好きに汁。スルーしてやるから。
260名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 12:23:44 ID:J1gVaFeK
何    天才             ヒソヒソ・・・      「ここまでの子とは…」
て          やるがなコイツ   さすがオレの子だ…
奴   化物か…コイツ…                    「こやつ…ここまで…」    大した娘だ…
だ           本当に大した奴だよ…お前は
コソコソ・・・                                  「こいつ…かなりの切れ者」
       「まさか…これ程とは…」       逸      流石お前だ…
                              材                「大した奴だ…」
何て野郎じゃ…       さすがですね…             ザワ・・・
               「何てヤツだ…」      / ̄ ̄ ̄\
大した怪力だ  「…コイツ…ただものじゃない」/ ─    ─ \        さすがお前だ…
                            /  <○>  <○>  \
  認めてやろう 大したガキだ…      |    (__人__)    |   な…何て人です…
ザワザワ・・・・      ガヤガヤ・・・        \    ` ⌒´    /「こ…これほどどは…」
     写輪眼でも見切れない…      /              \        こいつ…出来る…
【ラーメン始めました】大した亭【\38】 あチィ!
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1183972585/l50
261名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:40:42 ID:/slA2Ti3
誘い受ウザス
262名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:52:58 ID:nzhsTOVY
誘い受け全然自分は気にならない。
何も投下されないより数倍マシ。
職忍さんよ、需要ある?って聞いた以上、
需要は確かにあるんだから投下してくれ、マジ頼む。
263名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:40:46 ID:FqEyGtNy
保管庫見れないのって俺だけ?
264名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 23:13:00 ID:tFXfkKZ/
んで投下なし?
265華渦巻:2007/07/12(木) 04:11:39 ID:JNhJeOul
保管庫また鯖落ちでリストデータだけ消えてるみたいです
近日のうちに修正とバックアップ先の鯖探ししておきますね

流石にこうも何回も落ちてくると切ないですorz
266名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 07:52:30 ID:QpCCvvuK
>265
お疲れ様ですー
267名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:08:30 ID:HTedqUU2
カカシズまだァ〜?
268名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 23:10:24 ID:1g2IdmXA
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 カカシズ!カカシズ!
 ⊂彡

先輩後輩な関係のカカシズキボン
269名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 23:20:09 ID:GDa5fV20
>>265
いつもご苦労さまです。感謝してるんだな、ウン。
270名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:29:20 ID:AIzjxgUV
シカテマかカカ紅をお願いします・・・
271名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 08:02:19 ID:dpQTZgMP
今更ながら ガイ×テンテン GJ!!!!!
おもろかった!
272名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:34:08 ID:c/42+0Oo
エンディングのせいで学園物がみたいです…ナルヒナあたりを
273名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:44:39 ID:cMyKVZdW
まだ新ED見てない…
明日見れるかな
274名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:39:44 ID:dQXGSu6K
セーラー服のいのタン、カワユス
275名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:13:10 ID:fqZ6tVKO
学園もいいけどなあ〜
シリアスな輪姦モノもいいな〜
でもやっぱ拷問系 カカシヤマトイビキ出演
276名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 08:56:50 ID:CqPNnQKB
やっぱイルカ先生だしてほしいな
277名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:57:04 ID:M5p5eDD6
ナルトが寝てる横での調教モノ ヤマト×ヒナタ とかいってみる
278名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:16:43 ID:Xlu0DXla
ナルト嘗められ杉
279名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:17:41 ID:d7kM4i/O
自来也が女抱いてるとこにひょこひょこ現れてそのまま3Pぶふふふ
280名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 23:02:58 ID:xNSAjFpD
ソフト調教でヤマト×ヒナタ萌えす
ヤマトあの穏やかっぽい口調のままでちょい鬼畜入ったり
281名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:28:06 ID:sAfatKIg
暁女が可愛すぎて正直困った
282名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 21:15:45 ID:Ui34t01e
新EDの絵コンテ描いた人
絶対前スレ見てるよな


サソリ×サクラ渇望する
283名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:31:17 ID:kibQFD6R
サソリ×サクラキボン 
284名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 17:50:48 ID:hobeFNbg
サソリ×サクラを成立させるには
一先ずチヨさんに亡くなって貰わないといけないが…
285名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 22:25:00 ID:Pz0qrOxx
シズネじゃなきゃヤダ
286名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 09:56:52 ID:2iMAVzlD
ずっとシズネ待ってる自分
ゲンシズ、ナルシズ、カカシズ何でも美味しく頂ける
287名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 14:24:28 ID:RsDis9se
チヨ様ごめん
サソリ×サクラ頼む
288名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 17:41:48 ID:Yi0RJ0QT
ダンゾウ×ツナデ
289名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 17:47:06 ID:+Kfx47mP
ダンゾウ×綱手も嬉しいし、カカシ×綱手も嬉しい
カカシ兄さんに日頃のSランク任務の鬱憤をがっつり晴らしていただきたい
290名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:06:56 ID:y4ELYA6p
>>287
なぜかチヨ婆×サソリに見えた
291名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:18:08 ID:CAfx9LtL
暁女が美人で嬉しい
292名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:05:40 ID:sUaP+kB4
俺のストライクゾーンからは
はずれてる
293名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 03:22:23 ID:dwEwteex
>>290
チヨ婆×サソリはキツイ
サソリ×サクラ激しくキボン
294名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 09:50:09 ID:SBMW5dZC
水月×香燐はどうかな
295名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 20:40:49 ID:BFOO59RA
イイ!
296名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 04:26:16 ID:umB/E6wg
サスケ&香燐頼む
297名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:37:30 ID:vsB8ups4
>>291
禿同
暁大人数で無理矢理とかイイ!
298名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 13:17:00 ID:GziAhhnW
>>294
水月は香燐のことが好きだと思うよ
小学生の男子のあの歯痒い青春を感じられる

>>297
同じく
ゼツと姐御でお花プレイを希望
299名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 23:15:47 ID:gGAl4isR
>>298
二人で生け花してる図しか思い浮かばない件
300名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 13:19:36 ID:j/tDPgcE
ペインに緊縛されて逆さ吊りにされ、
マ○コとアナルに生け花される暁女
301名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 00:09:16 ID:WwuIKV0B
>>293
正直
お色気の術若チヨバア×子サソリならいける
302名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 01:39:22 ID:h2lFhlHH
じゃあ
お色気の術若エビゾウ×サクラで
303名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 11:10:25 ID:s2MjQE0B
ナルヒナ、ナルサク、ナルイノ希望
304名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:17:55 ID:6cvrEiq7
過疎あげ
305名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:53:56 ID:RiEYbqsW
306名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 16:48:35 ID:xz6ytODE
307名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 20:00:59 ID:PLNAQVHn
308名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 06:57:27 ID:BHDTsaNX
309名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 11:21:54 ID:A3mWQHMx
えんす
310名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 11:22:40 ID:A3mWQHMx
カリンネタそろそろ来ないかな?
311名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 17:39:45 ID:L1i0F2A+
カリン×ヤジロベー

今朝テレビで見た
312名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 05:23:43 ID:PGXacwi8
カリンはいい感じに変態
313名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 03:31:08 ID:4IcjRLsM
保守
314名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 03:37:59 ID:QXkZrD4k
ナルヒナ、いのヒナ待ち
315名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 16:42:13 ID:FVn0gFr0
シ ズ ヒ ナ
316名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 17:35:00 ID:zrRuprST
カリンいいね積極的で
317名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 21:08:45 ID:Juqpkdbu
ヒナシズ待ってるオレがいる
318名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 07:32:56 ID:Ym5DsIOB
ゲンシズ、ゲンヒナを待つ
319名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 10:54:54 ID:8JaGCFAe
もうナルヒナorサクヒナでいいよ。
320名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 12:42:23 ID:aUziZK+A
成る作よろ!
321名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:45:21 ID:CmFalLYK
シズネ受け!凌辱ものキボン
322ナルト×サクラ:2007/08/21(火) 02:25:17 ID:+rU2qi7/
サクラは家で一人、只々なやんでいた…。
(ど、どうしよ…、わ、わたしナルトを好きになるなんて…、サスケくんとの気持ちとは違う…、なんでナルトが
こんなにもすきなんだろう…)
(いや、好きな気持ちに素直になればいいのよね!!しゃーんなろー!!)
(あ、でもどういおっかな、わ、わたし、サスケくんは只の憧れだったみたいで…、実はナルトが大好きなの!!)
よし、これでいっか!う、うん、無理に意識せずいつもどーりいつもどーり♪
よし!そろそろいこっと!!
そんな独り言をいいながらサクラは家をでていった。

ナルト:お、サクラちゃん?どうしたんだってばよ?こんな朝早く。
(ナ、ナルトだ…、平常心平常心っと…。)
サクラ:あ、あ、ナルト?あのね、さ、サスケくんのこと…憧れてたけど…
ナルト:ん?憧れてたけど、なんだってばよ、好きなんだろ!俺はずっと知ってるってばよ!
今更、わざわざそんなこというために朝早く起こしたのかってばよ!!

サクラ:ナ…ナルトの馬鹿!!!!!!!!好きなのよ!!!!!!!!!!
ナルト:だから知ってるってば…
ナルトはいつもの口癖を言う前にサクラに口を口で塞がれてしまっていた。
ナルト:ん…(さ、サクラちゃん!?!?)
それは約三十秒続きサクラは口を開いた。

サクラ:ナルト………なの///ナルトじゃないと……だめなの///
ナルト:え、わ、わ?ほ、ほんと?なのかってばよ!?!?//
お互いはじめてのことで、まだどちらとも顔が赤くぎこちない。
サクラ:も、もう!きかないで!しつこいわよ!//わたし、ナルトとなら…なんでもできるっ///
ナルト://////サクラちゃん、本物のサクラちゃんなのかってばよ?、怪しいな〜。
サクラ:な、ナルトの馬鹿ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
(思い切りなぐる)
ナルト:あ、、わ、わ、い、いたいってば…よぉ(ニヤニヤ)
???:ナルト、大丈夫!?!?
サクラ:え?い、い、いの!?!?いつから???
そこにはいのがいた…。
いの:いまきたのよ!!あんたナルトになにしてんのよ!鼻血だしてるわよw
サクラ:ちょ、ちょっときつくなぐりすぎちゃったかな〜?//
(よ、よ、よかったぁ!!!!!いまきたのね!みられてない!!)
いの:ナルト、家にもどって治療してきな!!
ナルト:えー、俺はサクラちゃんと…いや、なんでもない!!
はしっていくナルト…。

サクラ:え、ちょっとまって!!ナルト!!
追いかけるサクラ…。
しかしサクラのすぐ真後ろからひそひそした声で…
いの:わたし、ナルトとなら…なんでもできるっ//…ぷぷ……
サクラ:!!!!!!!!!!!!!!!!!!
立ち止まらざるを得ないサクラ…
サクラ:あ…あんた…、きいてたのね…。
いの:サクラ、だいぶ成長したわねっ!で、でもまさかナルトにね〜…ぷ
サクラ:(ど…どうしよう…!?!?)
323ナルト×サクラ:2007/08/21(火) 02:27:42 ID:+rU2qi7/
すいません、こんな文かくの初めてで…
ただの俺の自己満足なんで、、、すいません!
324名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:34:04 ID:e/pzyxHJ
独特の文体だね
もうちょっと小説っぽいほうが萌えるかも
325名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 03:43:20 ID:j8fY/i7S
このスレや過去スレにある話とか、本屋で売られてる小説とかと、
自分の書いたものを見比べてごらん。
話の内容じゃなくて、形式ね。
ずいぶん違うでしょ。
その違うところを改善するといいと思うよ。
326ナルト×サクラ:2007/08/21(火) 12:13:58 ID:+rU2qi7/
すいません、じゃ、もうちょっと出直してから続きはかきます



ノシ
327名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 12:24:47 ID:wanlEcCe
>>326
お疲れ様です〜がんがってください
次回に期待してます
328名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:30:14 ID:FzkWi/hV
>>326
まてよ、こんだけ続きがきになっている俺を放っておくのかよ?!
329名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:00:23 ID:PGTekQdq
>>326 とりあえず台本形式はやめた方がいいよ
330名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 12:25:52 ID:eRyeNVzR
難癖つけんなカス共
批判するならテメェらが書けや
331名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 15:09:30 ID:RYfGMJp0
「批判するならまず書いてみろ」って考えはやめたほうがいいと思うんだが
332名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 20:28:43 ID:gVvhDfFm
>>330
待ってるからな!ノシ
333名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 00:14:23 ID:mY0qTq6j
あああああああああああああああああああああああ、続きが
よみてえええええええええええええええええええええええええ

もはや本人じゃなくていいから>>326
の続きかいてくれええええ
334名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 09:12:14 ID:6xTlmb7K
>>326の人気に(ry
335名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 19:17:12 ID:m2L9W3DG
このスレの住人すっごい優しいと思う。
普通だったら「ヘタクソボケカスもう書くなスレ汚すな」と
いわれても仕方のないところを(ry
336名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 20:23:18 ID:VUYDc6Fx
>>336
同意。みんな優しいからつい自分も書いてみたくなる。
337名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 20:36:23 ID:Dgsc5ItJ
どうでもいいが>>326は続きかいてくれ
338名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:47:41 ID:N9WvqBTr
空気読まず、サソサク書いてたんだけど、なんか長くなりそうだったんで
別としてほぼ会話のかじりだけのTPOおかまいなしな微エロ書いた。
まじ温いwwwでも続き書くの恥ずいwwwww
++++++++++++++++++++



「クク・・・・なんだ小娘、いきなり押し倒して、そんなに俺に欲情したか」
「じっ、自分で操っといて何言ってんのよ!!!!」
「しょうがねえな・・・・人肌脱いでやるか」
「人の話聞きなさいよ!しかもあんた人肌じゃないでしょ!・・・て、ちょ!!」
「オイオイ自分から脱ぎだして・・・大胆だなぁ小娘」
「だから違・・・・!!や、やだ、ほんと・・・違・・・!」
「・・・・クク」
「み、見るな!」
「女の身体・・・といってもまだまだだな、なによりも、ここか?」
「ちょ、や、そこ・・・ひっ」

楽しそうな笑みをこぼしながら、半裸状態のサクラに、手を伸ばす。
女の子の一番敏感なところに平気で手を伸ばすサソリは、耳元で囁く。

「・・・・触られたのは、初めてか?」
「や、め・・・ひっぁ、あっ」
「処女か、期待通りだな」
「そこは・・・やめ・・・」
「抵抗してみろよ・・・俺の糸に、逆らえるならなぁ・・・・ククク」
「(こんな、いつもなら、怪力が出せるのに、チャクラが練れない・・・!)」
「こんな敏感な所触られて、上手くチャクラが練れるわけねえよなぁ、処女が」
「うっ・・・ぅ、ぅあ・・・・・・んむ!」

(やだぁ・・・・私の、初めてのキスなのに・・・・・・・)

「む・・・ん、ぅ・・・」

(しかも舌、入ってるし・・・)

男性にキスをされ、舌を入れられることも、下半身を指で弄ばれることも、どれも
初めてのサクラには刺激的すぎて、力がぬけた。

「オイオイ、早いな・・・」
「・・・・・はじめて・・・だもの・・・・・アンタなんかと!」
「そうか、光栄だな」
「ひっ」

先ほどから露わにされていた胸の突起部分に、ひやりとした感触が襲う。
温かみなどないが、乳房に触れた舌は柔らかく、そして嫌に優しく触ってきた。
弄ぶようにコリコリと乳首を動かす舌は、鬼畜ながらも、何故か少し大切に、壊れ物に
触れるようだった。

「やぁ・・・やだぁ・・・・・」

サクラは、何よりその感触に段々と快楽を感じ始めてきたのが何よりも恥ずかしかった。



++++++++++++++++++++
自分的にサソサク最高なんだけど、神が降臨しないは何故だ。
みんなアニメサソサク戦に見入ってるってことだよな?そうだよな?
339名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 22:49:12 ID:OrAxmHIs
自分も書いてみようかな

水月×香燐とかマイナーっすかね
340名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 22:58:37 ID:eutQQEFG
落ち着け! 皆落ち着くんだ!!
現実逃避にエロパロなんか書いてないで、
ちゃんと夏休みの宿題をやるんだ!!
341名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:00:29 ID:SwLdsAIr
>>338
続き!続き!続き!
342あああ:2007/08/24(金) 00:38:34 ID:nNhXRg+B
カカシ「はい、今日はこれにて終了解散」
今日はナルト、サクラ、サスケ、いの、シカマル、ヒナタ、キバの七人で任務を行ない今ちょうど終わったところだ
ナルト「はぁ〜やっと終わったてばよ」
キバ「カカシが遅れたから多分一時間は予定より伸びたな」
シカマル「ほんとめんどくせ〜」
三人が愚痴っていると予想どうりの声が響く
いの「サスケく〜んv一緒に帰ろ」
サスケ「・・・いや一人で帰る」
三年前とさほど変わらない光景が繰り広げられている。しかし何かが足りない

サクラ「・・・・・・・」
ヒナタ「?サクラちゃん?」

いの「そんなこと言わないで一緒に帰ろうvおいしいあんみつがあるお店があるんだ」
サスケ「・・甘いものは好きじゃないし一緒に帰る気も食う気もない」
そう言い残しサスケはいなくなった

いの「あ〜もう、いなくなっちゃった・・・」
シカマル「ほんと、お前も懲りずによくやるな」
いの「うるさいわね!いいでしょ別に私の勝手でしょ!」
サクラ「・・はぁ」
ヒナタ「サクラちゃん?」
いの「ん?そういえばサクラ、なんでアンタ今日はサスケ君誘おうとしなかったの?ま、おかげで邪魔されずにすんだけど」
サクラ「え!いや・・その・・た、たまたま体調がすぐれなかっただけよ」
ナルト「えっそうなのかサクラちゃん!だ、大丈夫かってばよ」
その場にいた全員がなんとなくでもわかるサクラの嘘を真に受けるナルト
サクラ「え、い、いや・・だだ大丈夫よ、多分大丈夫よ、えーきっと大丈夫、うん大丈夫、大丈夫だから大丈夫・・」
いの「サクラ?」
ヒナタ「サクラちゃん??」
シカマル「どうしたいったい?」
キバ「なんかあったのか?」
全員がその返答の仕方に疑問を持つ中ナルトだけは
ナルト「ホントに大丈夫かってばよ!?ホントに平気かってばよ」
サクラ「ほ、ほんとに大丈夫だから!し、心配しないで大丈夫だから!あっそうだ、いの。アンタあんみつ食べたがってたわよね
    付き合うから一緒に食べに行こ!ヒナタも一緒にさ行こ。うん行こう、あんみつ食べに行こう!」
いの「ちょちょサクラ!」
ヒナタ「サ、サクラちゃん!」
変なテンションになったサクラはそのまま無理やりいのとヒナタの手を引いて去っていった
ナルト「・・・・」
シカマル「・・・なんだありゃ」
キバ「・・さあ?」
ナルト「でもサクラちゃんホントに元気そうで安心したってばよ!じゃあ俺は修練しに行くってばよ!」
じゃあと言って立ち去るナルト。その場に残されたシカマルとキバはしばらく沈黙した後サクラ達の行った甘味所へ向かった
343あああ:2007/08/24(金) 00:43:34 ID:nNhXRg+B
サクラ「はぁ〜・・・」
いの「・・・」
ヒナタ「・・・一方甘味所についた三人は宣言どおりあんみつを食べていた。と言ってもあんみつの減り方は三者三様で
いのは普通のペースで食べているので半分くらいまで減っていて
ヒナタは少しのんびり食べているので三分の一ほど減っていた
しかし、サクラはさっきからため息ばかりでまったく減っていなかった
サクラ「はぁ〜・・・」
いの「ちょ、ちょっとサクラさっきからなんなのよため息ばっかついて。全然あんみつ減ってないじゃない!」
ヒナタ「何かあったんですか?」
サクラ「ん〜・・・いや〜ちょっとね・・・」いのヒナタ「「・・・・」」
まったく、らちがあかない。とそこにシカマル「お〜いたいた」キバ「お〜いヒナタ〜」
ヒナタ「あ、キバ君」
いの「あら、どうしたのよ2人とも?」
キバ「いや、サクラの様子が変だったから少し気になってな」
ヒナタ「えっ!気になったって・・」
いの「あらそうなの。でもそうなのよ、さっきからため息ばっかついちゃってらちがあかないのよ」
シカマル「ふ〜ん、でなんかあったのかサクラ」
サクラ「・・うん、ちょっとね・・・」
シカマル「・・・」
いの「ね、さっきからずっとこの調子」
ヒナタ「・・ねぇキバ君」
キバ「ん?どうしたヒナタ」
ヒナタ「さっき・・サクラちゃんの事が気になって来たって言ってたけど・・それってどうゆう意味?」
キバ「ん?あ〜何言ってんだよヒナタ勘違いすんなって。深い意味はないから安心しろ」
ヒナタ「ホントに?」
キバ「ホントだって。安心しろ」
ヒナタ「そうだよねvよかった」
いの「ねぇちょっと」
キバ「ん?」
ヒナタ「え?」
いの「今の会話どうゆう意味?なんか意味深だったんだけど」
ひなた「(///)え!いやそのなんて言うかその・・・」
とたんにモジモジしだしたヒナタ
キバ「そういえば、まだ言ってなかったけ」
シカマル「何を?」
キバ「ヒナタ別言っても構わないだろ?」
ヒナタ「え!・・・ん、うんいいよ・・・」
いの「何よもったいぶってないで言いなさいよ」
サクラ「?」
シカマル「何なんだよいったい」
キバ「実は俺とヒナタ、付き合ってるんだ」
しばしの沈黙

いの「えーーーー!ホントに!!」
シカマル「マジかよ・・」
サクラ「ヒナタ、ホントなの?」
真っ赤な顔で無言でうなずくヒナタ
いの「へぇー信じられない・・・あ、つまりさっきヒナタはサクラに対して嫉妬してたんだv」
ヒナタ「え!いや、そのあのえっとうにゃえにゃもにゃ・・・・」
キバ「おいおい、いのあんまりヒナタの事からかわないでくれよ」
いの「ごめんごめん」
サクラ「ねぇ〜ヒナタ」
ヒナタ「何?」
サクラ「ヒナタって確かナルトの事好きだったんじゃなかったっけ?」
ヒナタ「え、あ〜確かにナルト君の事は好きだったけど憧れだったって言うか目標みたいな感じだったんだ」サクラ「へぇ〜」
シカマル「つまり今はナルトの事は特に想ってないって事か」ヒナタ「うん」いの「今はキバにゾッコンってわけね」
ヒナタ「うんってあ!」
344名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:49:11 ID:aGxZLsdE
【SS投稿要項】
 ・投稿前の1レス分にカプ名と作品傾向を明記。
 ・名前欄にカプ名または作品名と作者名を「カプ名または作品名@作者名」の形で記入。
なりすまし防止、保管庫管理などの便宜上、コテトリ推奨。
 ・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
 ・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
 ・1レス分の最大書き込みは60行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。
345名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:51:09 ID:S31Fd51I
台本形式はカンベンしてください。
346名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:56:00 ID:aGxZLsdE
【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
 [2ちゃん鉄の掟]
  ・出されたご飯は残さず食べる。
  ・転んでも泣かない。
  ・おいらのギャグには大爆笑する。

 これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、

 ・出されたご飯は残さず食べる。
   読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
   その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
 ・転んでも泣かない。
   書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
   次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
 ・おいらのギャグには大爆笑する。
   ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
   「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ
347名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:58:33 ID:aMQBQpck
色々あっていいんじゃないかな
セリフにキャラの特色出てて面白いよ

投稿中にすみませんでした
続きを安心して読みたいから、>>344の要項は守って
せめてカップリングを書いてもらえると嬉しいな
348名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 03:00:22 ID:8GQ02/SD
>>338
GJ
サソサクいいな
349名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 07:34:08 ID:s/NAqOta
>>338
GJ!!!!サソサク好きです
自分も書こうかなー
350名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 07:54:34 ID:CA8SGjyV
過疎のほがマシ
351名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 14:16:49 ID:U2uSkIf0
いい大人なんだから黙ってろ
352KGB:2007/08/24(金) 16:43:46 ID:znrgk1bI
テマリ×ガアラ
353あああ:2007/08/24(金) 18:46:30 ID:nNhXRg+B
あ、すんません、俺がかいてたのエロパロじゃなかったwwwごめww
354あああ:2007/08/24(金) 18:46:59 ID:nNhXRg+B
勿論もうかきません
ほんとすんませんでした
355名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 19:06:35 ID:+QXmUEle
 ズッコンバッコン
香燐「イっちゃうよぉぉ・・・!サスケェェ・・・!!」
サスケ「少し黙れ」
356名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:51:06 ID:CPXoLIDb
カカシズでなんか読みたい。書きたい。
357名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 02:04:38 ID:LAyVw0Vt
前からたまにあるので気になっていたんだけど(///)←なに?

>>355
本当に言いそうでワロタ
358名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 02:20:58 ID:6YjLqRyB
顔文字の一種で照れて赤面しているときの表現。
漫画などでほっぺたの赤みをそういう斜線で表すのを模している。
359ナルサク:2007/08/25(土) 23:42:28 ID:80Q5Bint
「い、いれるってばよ?」
「いたっ!!!あ、ぁん、バカナルト、ん、こっちじゃなくて上の穴よ、ほらここ」
「さ、サクラちゃん、よくしってるってばよ!」
「あたりまえでしょ自分の体くらい…」
「女の子ってば、カラダが丸いってばよぉ…、ん…、は、はいった?」
360名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 20:35:30 ID:Pxm8h3Vy
>>359
ちょwwwナルトwwwwww
361名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 23:01:39 ID:EShykw/6
なんだ?この荒れようは
夏が終わりかけてるから?
362ゲンマ×シズネ:2007/08/27(月) 00:38:58 ID:ktKpsHoI
柔らかな物腰、穏やかな笑顔、優しい物言い
細い首、華奢な肩、透き通るような白い肌
耳元を隠す緑の黒髪、きっとそれは指を通すとサラサラと流れていくだろう。

待機室のソファに寝転がっている不知火ゲンマは、同じく向かいのソファに座って
任務の通達を待っている上忍シズネの姿を見ながら、そんな事を考えた。
余りにも明け透けに見ていたせいか、シズネがこちらに気付いたらしい。
ゲンマの方に目をやり小首を傾げて微笑んで見せた。

「(あーあ…ありゃ無意識にやってんのか…)」

警戒の無い無垢なシズネの笑みは、元来年齢より幼く見える風貌が輪をかけて幼さを増す。
分かりやすく言えば、「かわいい」のだ。
反応の無いゲンマに不思議そうな顔をしながらシズネは、また視線を外してしまった。
これ幸いにとゲンマはシズネの観察を再開する。

手入れの行き届いた黒髪がかかる頬は薄く朱が差している。瞳の色も髪と同じ黒色だ。
何の濁りも無い黒に見つめられると引き込まれそうな錯覚に陥る事がしばしばある。
化粧っけは無いが、元々の素材がよいのか伏せた睫毛の影が目元に出来ている。
すっきりと通った鼻筋に柔らかそうな紅い唇。

そこまでいきゲンマはもう少し視線を下げる。
いつの間にか真剣になって観察をしている自分に気付きながらも今、この場にはそれを止める人物は誰も居ない。

いつもと変わらない黒の七部丈の着物。
任務時は規定の忍服を着用してはいるが、その時は指先が隠れるほどの長袖だ。
あれはあれで男には隠れた人気がある。…と話がずれたが、着物のしたには鎖帷子を着ているのが胸元から見える。
他のくノ一とは違って格好にも華美な所は見当たらないが、それがシズネの魅力を引き立てている。
着物の上からでは胸の大きさは測り知る事が出来ない。ゲンマは目を細めてシズネの胸に視線を集中させる。

余りにもゲンマの隠そうともしない目線にシズネは赤らんだ顔で
脇に置いた荷物をきゅっと胸元に抱え込み恥ずかしそうに俯いてしまった。
内心舌打ちをしながらゲンマは更に視線を下降させる。

薄い紫紺の帯を巻かれた細い腰。黒衣に包まれたスラッと伸びた長い脚。
ヒールの高いサンダルからはきれいに切り揃えられた爪先が覗いている。

途切れることの無いゲンマの視線から逃れるようにシズネが僅かに身じろいだ。
脚を動かしたおかげでシズネの着物の裾が割れ、際どい位置まで太腿が露になる。
白く瑞々しい見た目から触れると張りがあり、内側は柔らかい事がうかがい知れる。
時たま垣間見えるその太腿は里の男からは絶大な支持を受けているだけの事はあった。
今すぐにでも、その脚を使って色々楽しませて欲しいのがゲンマの素直な答えだ。
363ゲンマ×シズネ:2007/08/27(月) 00:39:46 ID:ktKpsHoI
つい、とゲンマはシズネの前まで歩み寄った。シズネの長い睫毛が頬に影を落としている。
そっと横髪を掬いとると普段は隠れている耳が露になる。シズネの耐えるような顔がまた劣情をそそられる。
赤く色づいた頬、耳までほんのりと赤くなっているのを見るとゲンマは、くくっと笑いを押し殺した。
シズネは相当恥ずかしいのを我慢しているようだ。それでも抵抗は見せずゲンマの手を押し払うことも無い。
調子に乗ったゲンマは露になったシズネの耳元に顔を近づけ低い声で囁いた。

「…ココ…見えてんだけど…誘ってんのか?」

唇が触れるか触れないかの位置でゲンマの声がシズネの鼓膜を刺激する。
ピクンと肩を揺らしてシズネが反応するのに気を良くしてゲンマは剥き出しになったシズネの脚に手を伸ばした。
指先でゆっくりと太腿を行き来し、柔らかく張りのある弾力を楽しむ。
膝から徐々に上に向かう指先がシズネの着物の裾を捲くり、肌蹴させる。
それに気付いたシズネが好き勝手動くゲンマの手を制しようとするが時既に遅し。
ゲンマの指先はしっとりと汗をかいたシズネの太腿、一番柔らかい内側を這い、
手のひら全体で押したり撫でたり、指先でなぞったり忙しなく動き回る。
否応無く高められる性感にシズネは耐える術を持たず、涙で滲んだ瞳をきゅっと閉じ
乱れる呼吸のままゲンマのなすがままになる。

時間をかけてゆっくりとシズネの太腿を堪能した後は、ゲンマの指先が太腿の奥、シズネの潜まった秘めた場所へ向かう。

「あぁっ…だ、だめ…、ゲンマぁ…」

大切な場所を覆い隠す布の上からゆっくり上下に割れ目をなぞるとシズネの唇から嬌声が上がる。
甘く色づいた悲鳴にも似た声は更なる刺激を求めているようにも聞こえ、ゲンマは乾いた唇を舐めてシズネを見下ろす。
割れ目を下着の上からなぞっていると秘所から溢れ出した蜜によって下着がしとどに濡れ秘所に張り付く。
濡れそぼった下着にゲンマはニヤリと口角を上げ、下着の隙間から指先を侵入させた。
直にゲンマの指が密やかな場所に触れるとシズネは蕩けた目をそっと開いてゲンマを見つめる。
淫蕩な瞳はもはや抵抗することも忘れゲンマの手中に堕ちてしまっている。

「んっ…やァっ…ゲンマ…ゲンマぁ」

強請るように男の名を呼ぶシズネは普段の姿からは想像も出来ないほどに乱れきっている。
隠れた顔を持っているもんだとゲンマは関心しながら陰核を撫で上げた。
ビクビクと面白いくらいにシズネの体は震えて快感に耐えようと、眉間に皺を寄せる苦悩に満ちた表情はなかなかの物だ。
指で陰核をなぞり、捏ねて、弄りまわす。そうする事によってトロトロと次から次へと溢れる愛液を指先で掬うと下着から
手を抜き出し、濡れそぼった指先をシズネの目前へとつきつけた。

「…ほら。こんなに俺の手汚して…綺麗にしてくれるよな?」

嘲笑を浴びせながら、有無を言わさずゲンマは濡れた指先をシズネの唇に擦りつける。
羞恥が湧き上がってくる中シズネは薄く唇を開いてゲンマの指先を迎え入れる。
咥内に押し込められたゲンマの指先にねっとりと舌を絡めて舐める。
鼻から抜けるような声を出しながら指先から指の股まで丹念に舌を這わせて唾液を絡め
ともすれば他の何かを奉仕しているかのような動きでシズネはその行為を続ける。
熱に浮かされぴちゃぴちゃと淫猥な音を立ててゲンマの指を舐めていると、指を引き抜かれた。
シズネは唾液で汚れた口端を拭いながら太腿を擦り合わせてゲンマへとにじり寄る。
364名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 00:42:13 ID:ktKpsHoI
ゲンシズ意外と難しい。正直続きが書けない気がするので誰か頼む。
365名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 11:18:57 ID:RWNlCTlN
>>364
そんな糞の続きなんかかけねぇよwwwww
366あかつき:2007/08/27(月) 11:21:10 ID:I4vi0wzZ
サソリ×デイダラ希望。
サソリに襲われろデイ。
367名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 13:34:05 ID:lPz1BOcZ
801は荒れるから
368名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 17:11:56 ID:x66Y1LNJ
デイダラ×女キャラキボンヌ
369名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 18:27:58 ID:hspoXwSM
じゃあサソリ+デイダラ×サクラ+チヨバアで。
370名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 19:41:50 ID:PibZBsL3
チヨバア激しくて死んじゃう
371名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 19:56:19 ID:SuXEEjEO
サソリ+デイダラ×サクラで
372名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 21:41:35 ID:vUGfHg8C
今週は自来也×綱手もさることながら、これからキーになるミナトとクシナに今からドキドキです
373名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 23:09:37 ID:YzDs95k6
ゲンシズいいねーでも中途半端だなw
374名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 10:34:01 ID:iTfjIEup
デイダラとサソリとイタチにはエロエロなイメージが不思議と無い
375名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 12:58:07 ID:ccHzSaz4
サソリはエロオヤジに見えるんだが・・・
376名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 22:04:30 ID:tljitFIB
ロープも触手もSMにしか見えないんだが・・
377名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 00:15:00 ID:NVfzutpi
〈CP〉 カカシ×シズネ
  
     ライトエロ。 おまけに不完全燃焼。
     軽く読み流してください。



378カカシ×シズネ:2007/08/29(水) 00:16:58 ID:NVfzutpi
時刻は昼下がり――。
木の葉図書処は薄暗く静まり返って人の姿もまばらだった。

特に一番奥まった場所にある専門書のコーナーには、シズネ以外の人影はない。
書棚と書棚の間の狭い通路に入ったシズネは、目当ての書籍を見つけ背伸びをした。
あと少しという所で指先が届かず、足元に視線を落としてフゥと溜息をついた次の瞬間、
背後に覆いかぶさるような気配を感じた。
ハッと身を硬くしたシズネに振り返る隙を与えず、その影は肩越しに腕を伸ばすと、
彼女が取ろうとしていた本を棚から抜き出した。

微かな汗の匂いに混じる甘い干草みたいな独特の体臭。手甲を付けたその手に
後ろの人物が誰なのか気付き、シズネはほっと肩の力を抜いた。

「――もう…、いきなり驚くじゃないですか、カカシ先輩」

カカシは背後からシズネを抱きすくめるような姿勢で、抜き出した本の題名を
声に出して読んだ。

「なになにィ、脳幹・感覚神経路及び運動神経路の蘇生におけるチャクラコントロール…
 はぁ〜、シズネったら随分難しそうな本読んでんのね…」

そう言ったカカシはシズネに本を手渡すと、一歩足を踏み出してピタリと身体を密着させる。

その『はぁ〜』と溜息まじりに発した声はシズネの耳元を掠め、シズネはくすぐったさと
きまり悪さで身を捩った。そんなシズネの様子にはおかまいなしに、カカシはさらに
シズネを書棚に押し付けるように身を寄せながら小声で続けた。

「でも、ありがたいよなぁ。こうやって医療忍者がしっかりしててくれるからこそ、
 オレ達は安心して怪我できるってもんだ…」

言いながら指先をシズネの項に押し当てて、鎖骨の辺りまで往復するようにそっと撫でさする。
冷たい指先が微妙な力加減で肌の表面を滑ってゆくその感覚にシズネは唾をゴクリと飲み込んだ。

「ちょ… ちょっと 先輩…」

「んー何ぃ?」

いつの間にかカカシのもう一方の手は、スルスルとシズネの腕を撫で下ろし、太腿の前側を
まるで弾力を確かめるようにそっと摘む。

「やっ… どこ触ってるんですかっ」

払いのけようとしたシズネの手を優しく、だが抵抗できないぐらいにギュッと握ったカカシは
今度は首筋を撫でる指をゆっくりと下へと滑らしてゆく。

「ねーシズネってさぁ… 医療忍者だから、当然身体の仕組みには詳しいんだよね?」

「えぇ…?」

マスク越しの囁きが耳朶に熱く当たり、シズネは首をすくめた。
379カカシ×シズネ:2007/08/29(水) 00:18:56 ID:NVfzutpi
「オレ、前から不思議でたまんないんだよな…。どうして男の身体ってのは堪え性がないのか。
 こうやってちょっと触れただけで、髪の匂いを嗅いだだけで、なんだってこんな風に
 なっちゃうのかってね……」

腰の辺りに何か硬い物が押し付けられて、動揺したシズネは手にした本をバサリと取り落とした。

「それに、どうして女の身体ってのは、こんな風に柔らかくって… こんなに…」

相変わらず、ひそひそとまるで内緒話でもするかのように耳元でささやかれて、背筋を
ぞくぞくと寒気が駆け上がったり下りたりする。言葉を切ったカカシは彼女の裾を割って
握った彼女の手ごと太腿を撫で上げた。

「ちょ… 先輩… ダッ ダメェ、ぁ…」

「どうしてこんなに…… アレ? お前の胸ってこんなに控えめなサイズだったっけ…」

いつの間にかなんのためらいも遠慮もなく胸元に忍び込んできた掌は、シズネの乳房を包み込んでいる。
挙句の果てに、自分が常日頃気にしている胸の小ささをズバリと指摘されてシズネの目の前は暗くなった。

「もぉ… やぁ…」 

「でもさぁ、この控えめな胸がまたそそるんだよなぁ…。太腿の弾力でしょー、この可愛いお尻
でしょー、 んーなんていうのかなぁ… オレ的にはめちゃめちゃ合格って感じだ」

帷子越しに柔らかく乳房を揉まれて、身体の芯から力が抜けていく。硬く立ち上がった先端をそっと
摘まれたかと思うと、同時にカカシの指先は摘んだ場所を擦るような微妙な動きをする。

「ぁ、 ふぅっ…」

抑えきれない喘ぎがシズネの唇から漏れた。

本当にこの隻眼の上忍には敵わない。いつだって自分は翻弄されるばかりだ…
諦めたシズネは目を瞑り、カカシの肩にグッタリと頭を預けた。

「んっ… ぁっ あ…」

「ホラ、もう少し足開かなきゃ転んじゃうよ…」

シズネの乳首をやんわりと刺激しながら、カカシのもう片方の掌はシズネの内腿を撫で上げる。
足の合わせ目のふっくらと閉じた場所を爪の先で軽く引っ掻くように円を描く。
――最初は大きく、徐々に円周を狭めながら。
やがてその爪先が中心に辿り着いた時には、閉じていた場所は潤いを帯びてほころびかけていた。

カカシの指が一番敏感な部分を下着越しにかすめていき、思わず『んっ』と息を呑んでシズネは
顔を背けた。その指は下着の脇からするりと滑り込み、敏感な部分を避けるように、外側を挟み
こむように撫で上げて恥毛を絡めとる。軽く引っ張られてチクチクと電気が流れるような痛痒さが
シズネの秘所に走った。
380カカシ×シズネ:2007/08/29(水) 00:20:11 ID:NVfzutpi
シズネ自身、もう濡れていることがはっきり分かるくらい、そこは熱く疼きだしていた。
目を開くと、本の背表紙がズラリと並ぶ書棚にうっすらと埃がつもっているのが見える。
カカシの指はもどかしいぐらいにゆっくりと触れるか触れないかの力加減で、シズネの秘所を
探っている。歯を食いしばって、息を大きく吸い込むと古書につきものの、少しかび臭い匂いが
鼻腔に広がった。その匂いに自分が今、公共の場にいるという事を改めて意識し、シズネは
身を捩って最後の抵抗を試みた。

「やっ ダ、ダメだったらぁ… ぁ、あーっ!」

つぷり、と音が聞こえたような気がした。身をくねらせるシズネを押さえつけ、カカシが
そこに指を突き立てたのだ。挿入した中指を錐のように捻じ込みながら、人差し指と薬指で
ラビアを押し開き、さらに親指でクリトリスを擦るように刺激する。

「あ、あーーん!」

シズネの中で何かが弾けたようにどっと潤いが溢れ出す。ガクリと足の力が抜けよろめいた
シズネは必死で書棚の縁にすがって身を支えた。 

「シーッ… シズネェ、図書館では静かにしなきゃダメでしょー」

耳元でクスクスと笑い混じりにカカシは言う。その指はゆっくりと引き抜かれ、ギリギリの
所でまたグイ、と射し込まれる。笑いながらシズネの耳朶を甘噛みすると、スルリと引き抜いた
指でシズネのクレバスを、まるでぬめりを広げるみたいに往復する。

「ぅ… ぁっ… くぅっ…」

乳房を握ったままの指がせわしなく動いて、まるで小鳥が啄ばむように小刻みに乳首を摘まれる。
ヌルヌルと滑るクレバスをカカシの指が往復するたびに粘っこい水音が聞こえて、シズネは
またきつく目を瞑り、漏れる喘ぎを荒い吐息でごまかした。

「もう、逝きたくなっちゃったんじゃない? すごいよ… シズネのココ…」

顔を見なくても、意地悪な笑いを浮かべていることがはっきりと分かるようなカカシの声だった。
言われるとおり、もうたまらないほど感じはじめていた。 逝きたくてたまらない。
返事の代わりにモジモジとお尻をくねらせると、愛撫していた手がすいと離れていき、ゴソゴソと
音がした。次の瞬間、シズネの手はギュッと掴まれ、むき出しになったカカシの昂りへと導れる。

「ぁ…」

熱いソレは、しなやかに反り返って脈打ち、鋼のように硬い。握っただけでシズネの奥深い場所
がズキズキと疼いて、更にジュン、と湧き出すのを感じた。
シズネが前かがみのまま書棚に掴まって震えていると、カカシは器用にその裾を捲くり上げ、
返す手で下着を膝の下まで引き下ろした。

(あ… 挿入ってくるのね…)

クラクラするような快感に酔いながら、唇を噛んで待ちわびる。
自分の入り口がヒクヒクと細かく痙攣するのを感じて、シズネはモジモジと膝をすり合わせた。
が、一向にカカシのそれは入ってくる気配もなく、覆いかぶさったカカシはシズネの首筋に
舌を這わせると、むき出しになった尻を撫でるように愛撫した。
381カカシ×シズネ:2007/08/29(水) 00:21:45 ID:NVfzutpi
「ぁ、んン…」

鼻に掛かった声を上げ、シズネがねだるようにカカシを振り向くと眠たげな瞳が二コリと
笑みを浮かべる。

「欲しけりゃ自分で入れてごらんよ…」

言いながらピタリと指先をクリトリスに押し当て、そこを丸く潰すようにこね回した。

「あっ やぁ…」

膝がガクガクと震えて、熱いものがツゥと太腿を滑り落ちてゆく。
喉を反り返らせて喘いだシズネは、諦めたように頭を振ると手をそっと後ろに回し、
ぎこちない手付きで、カカシのペニスを握りなおすとゆっくりと尻を突き出した。

「いい子だ……」

カカシはそう囁くと同時にシズネの中を深々と貫いた。

「――っ!!」

シズネは声にならない叫びを上げると思い切り反り返って、その身体全体を震わせる。

「シーッ! 静かに… 静かにね… シズネ」

ゆるゆると抽送を始めながら、カカシが押し殺した声で囁いた。
その声にガクガクと頷きながら、シズネは腰を振り始めた。耳元まで真っ赤に血を上らせて
ハァハァと荒い息を付きながら、滅茶苦茶に腰を振る。半開きの口許からツゥと涎が玉になって
落ちたが、それにも気付かぬ様子で硬く目を瞑ったまま、一気に頂上まで駆け上がろうとする。

「ァッ あっ ハッ ハッ ハァッ……」

――と、突然カカシが動きをピタリと止めた。

「やっ、やぁ――」

抗議の声を高く上げようとしたシズネの口許をカカシの右手が覆う。
その次の瞬間、シズネの耳にも誰かの話し声が聞こえて、思わずシズネは目を大きく見開いた。

「あのねぇ、ナルト、君はどうも身体で覚えるタイプみたいだけど、時には理論というものも
 大切だとボクは思うよ」

「えぇ〜! でも理論と実践は必ずしも一致しないってイルカ先生も言ってたってばよ?」

(やだ!! ナルト君と… ヤマトさん!!)

ズラリと並んだ背表紙と棚の僅かな隙間に、派手な金髪と上忍服の一部が見えて、しかも
具合の悪い事に段々と二人はこちらに近づいてくるようだ。

(ヤダヤダヤダヤダ… どうしよう!!)

シズネは動揺の余りカカシの指にギュッと噛みついてしまったが、そんなシズネの慌てぶりとは
対象的にカカシはいたって冷静だった。ホウ、と溜息を付いてまだ硬いモノをそっと引き抜くと
シズネの濡れて光る場所に名残惜しげな視線を当てながら、それをしまいこんだ。


382カカシ×シズネ:2007/08/29(水) 00:24:15 ID:NVfzutpi
スイ、とシズネの背後から身を起こしカカシは去ってゆく。去り際にヒョイと振り返ると、
ウィンクしたつもりなのだろう、隻眼をパチリと閉じて呑気な声を掛けてゆく。

「続きはまた今度ね〜」

後に残されたシズネは思わずへたへたとその場に崩れ落ちてしまった。

「アレ、カカシ先生だってばよ! なにしてんだ〜 こんなとこで」

「何ってお前、オレが読書家なのは知ってるデショーが。オレほど図書館が似合う男も
 ちょっといないぞ?」

「先輩… なんか悪事の匂いがしますね… イヤ、悪事というより…この匂いは…」

「テンゾウ、お前ね、犬じゃないんだから。そういう真似しないの!」

「テンゾウじゃありません! ヤマトです!」

「ハイハイ…」

賑やかな話声はようやく遠ざかっていき、シズネはヨロヨロと書棚にすがって立ち上がった。
濡れた下着を引き上げて、そのひんやりとした不快さに思わず身震いする。

(覚えてらっしゃい、カカシ先輩め!)

中途半端なまま掻き消された快楽の炎はまだ身体の中で燻っている。床に転がっていた医学書を
拾い上げ、適当にその辺に押し込むと、シズネは綱手のラボに向かって駆け出した。

(くっそー! こうなったらあの新薬、綱手様が若い子を食っちゃう為に開発した必殺の
 催淫剤・黒玉パンチをカカシ先輩に投与してやる!)

頬を染め唇を引き結んだシズネは、緩んだ襟元もそのままに早足で進む。怒りと欲求不満で
キラキラと輝く瞳は普段のシズネとは別人のような迫力だった。
そんなシズネとすれ違ったイビキは、足を止めて思わず振り返る。

(今日も綺麗だな、シズネ。 それに、なんだか今日はやけに色っぽい気もするじゃないか…) 

「そうよ!喰らえ必殺、黒玉パンチ! そんでもってカカシ先輩をアヒィアヒィ言わせてやるんだから!」

思わず心の叫びを声にして解き放つシズネ。
イビキは肩を落として、そんなシズネを見送ったのだった。



                               〈了〉

383名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 01:59:08 ID:CarawFgq
今日の午前10時にサクラ×ヒナタ投下します
もうすぐ完成・・・かも
もしかしたら遅れる・・かも
384名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 08:34:08 ID:njIyJH5d
>>372
おま俺
385名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 10:03:49 ID:ev50jexG
カカシズきてるー!
もったいないから少しずつ読ませてもらう…(ハァハァ
386名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 11:21:52 ID:3fjDjZ/t
カカシズGJ!!!!!!!!
黒玉パンチで結局はアヒィアヒィ言わされるシズネたんが目に浮かぶw
この続編激しくキボン!
387名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 14:17:41 ID:TqPE1FBm
>>375>>376
サソリには肝心のちんぽがないからなあ
388名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 14:49:28 ID:ovKWKYbv
>>383
マダーーーー??
389名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 15:18:55 ID:K4Z9YF8B
>>377
ちんぽ付きの触手を隠し持ってるはず
頑張れサソリ

390名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 15:19:40 ID:K4Z9YF8B
間違えた>>387
391338:2007/08/29(水) 23:06:11 ID:9krgjrxE
非常に微妙なサソサクを投下した者です。
サソリのチンコ話に釣られた。
自分もそこんところが設定しにくくてサソサクの続きが
書けないでいる。どうしよう。
チンコカラクリとか、触手とかでいいのか。それともデイダラ絡めて3Pか。
392名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:14:27 ID:m/LaFdSQ
ちんぽを捨てた時
一緒に男であることも捨てたと思うがな
393名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 00:06:14 ID:Hn5CeI57
ペイン×小南(暁女)が読みたい・・・
394名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 00:55:54 ID:jZr7YfuM
■WJ発売日、アニメ放送日以前のネタバレは禁止
395名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 01:41:38 ID:cQkgq9IZ
最近のここときたら・・・

■SS投稿要項を守らない
■誘いうけ
■ネタばらし

せめて保管庫の管理忍さんに迷惑かけないように要項は守ろうぜ。

396名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 01:46:40 ID:Hn5CeI57
>>394
ごめんなさい・・・

>>395
守りましょうorz
397名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 04:37:06 ID:4WChXqIG
カカシズがこんなに萌えるとは思わなんだ
ハァハァした!続きあれば読みたい
398名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:09:20 ID:vOW4o/oF
サクラ×ヒナタもうちょっとまってくださいー
399名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:12:35 ID:XBs3qpje
>>398
うん、大人しくwktkしてるからよろ
400名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:22:48 ID:I/8H4YvY
ライトエロでもカカシズいいな
次はちゃんと最後までやらせてやってくれw
401名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 11:34:21 ID:NRI55niS
水月×香燐書いてもいい?
人気ないならやめるけど
402名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 15:05:42 ID:Cv39Vnd7
>>401
みたい!!投下まってるよ
403名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 16:02:30 ID:k8NjASSP
>>391
チンポカラクリも捨てがたいが
3Pも捨てがたい
どんな形でも良いので続き投下を待つwww
404名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 17:39:52 ID:4Yo56oN6
サソリはチャクラの部分が
カラクリから抜け出して
そのままチンチンの役割を果たす

ってのは駄目?
405名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:34:40 ID:lTR+VpXd
誘いうけ、チョーうざい。
406名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 20:53:08 ID:uUYeRk8F
>>377
カカシズ悶えた!何度も読み返した!
公共の場でエロい事する二人イイ!!
407名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:39:28 ID:9914O6ud
たらしのカカシとエロとは一番程遠い清純派のシズネか…
新しくて萌えた!カカシズいいよカカシズ
408名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:00:13 ID:WvYs7+5w
>>401
絶対かくなきもちわりぃ
409名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 01:29:10 ID:47V1SidZ
カカシ×リン頼む!
410名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 12:52:52 ID:4zco4ygg
>>404
(・∀・)イイ!!  
411名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:21:16 ID:+9NKMtKz
>408
香燐アンチか?お前
412名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:17:16 ID:PC0F6zTO
アンチじゃねぇしそいつしらねぇけど
キティったやつに書いてほしくない
413名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:32:22 ID:crpQlKq2
日本語でおk
414名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:19:23 ID:Fxh0cWL+
>>401
>>404
期待して待ってる
415名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:46:51 ID:ty+xdQVO
>>412
お前意味わかんねぇよ
416名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 08:54:25 ID:NzCT1kAn
保管庫が見れないんだが・・・
417名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 09:47:29 ID:Dxhl71aH
サスケ相手に積極的な香燐も萌えるが、水月に襲われてあらん限り抵抗する香燐も捨てがたい。
418404:2007/09/05(水) 16:02:56 ID:1ZAF6lnx
いや俺には才能が丸出ないから
>>338に是非とも続きを書いてほしい
その際にはチャクラチンチンを使ってくれればよし
419名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 18:29:40 ID:OWnzUZSC
>>413
よくわかるようにいうと、きもいやつにはかいてほしくないってこと
420名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 18:38:49 ID:2efzt+IS
小南のエロきぼん
421名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 00:42:00 ID:m/HotbbD
>>338
テカテカして続き待ってる
422名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:48:13 ID:OqXE7ROQ
>>420
もう少しキャラが分かってからじゃないと難しいんじゃないか
423名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 10:59:41 ID:v4uJOi0v
>>419
はぁ?お前が一番キメェよ
職人の意識削ぐ真似すんなカス
424名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:00:11 ID:1JWcv8UV
落ち着け成人
425名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:55:42 ID:nrq1hMrO
>>423
そんな熱くなんなってww暑苦しいからw
426名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 22:23:02 ID:Tb+7J0Ws
pink板は年齢制限下がったから成人以下もいるよw
427名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 02:44:44 ID:YhQmxw52
弱みを握られた(自慰がばれたとか)香燐が
水月にうまいこと言いくるめられて…
ってのを妄想した。

「ば…!お前何すんだ殺すぞ!!」
「へぇ…そんな口きくんだ?サスケにばらしてもいいんだけど…」
「クッ…!」
「僕をサスケだと思えばいいじゃない?ホラ、目つぶって想像して」
「う…あっ…!!や…っ!サスケぇ…!!」

みたいな……
文章化できねぇすまんorz
428名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 09:13:31 ID:IKYQOEYn
イイ!
水月×香燐イイ!!
429名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 18:52:48 ID:rEjmsCum
スイカ(水月×香燐)萌え〜
430水月×香燐:2007/09/10(月) 20:22:34 ID:UuySa3RC
>>427 書いた。※強姦注意
431水月×香燐(1/7):2007/09/10(月) 20:23:08 ID:UuySa3RC
日光が入らない洞窟の中、香燐は火の灯ったロウソクと少しの荷物を持って
奥へと進んでいった。
香燐のお気に入りの場所のひとつであるこの洞窟。外がどんなに寒くても暑くても、
ここの中はいつも同じような気温で過ごしやすいところだった。
数少ない、ひとりになれる場所のこの洞窟では、一人納得いくまで思案をめぐらせたり、
精神を集中させたりして、修行に励むことができた。
ごつごつした岩が少なくなっている場所までくると、香燐はロウソクを置き、
荷物を降ろした。
荷物をほどいて、地面に柔らかい敷物を敷く。ここの洞窟は直接地面に座ると体が
痛くなってしまうし、服も汚れてしまう。何度もここに来るうちに、敷物を
持ってきた方が良いと香燐は思ったのだった。
敷物の上に座り、荷物の中から巻物を取り出す。新しい術を試してみようと思い、
持ってきたものだった。
ロウソクの光を頼りに巻物に目を通す。しばらく巻物を読み進め、やがて香燐は納得したように
巻物を横へ置いた。
姿勢を正し、目を閉じて呼吸を整え集中する。自分の呼吸の音さえ聞こえなくなるほどに集中力を
高めると、確かめるように印を組んだ。
香燐の周りを一陣の風が走っていく。風に揺られてロウソクの炎が消え、辺りは
真っ暗になった。風はやがて香燐の周りを回転するように流れ出す。洞窟の闇の中、
聞こえてくるのは風の音だけだった。
闇の中で二つの光がゆっくりと灯った。ロウソクの光ではない。香燐の二つの瞳が青白く光って
いるのだった。鋭いその眼光は獣の野性味を思わせた。
香燐の周りの風の回転が一層速くなる。嵐が起こっているのではないかと思われるほどにその風の
勢いは増していき、洞窟の中の大岩が崩れ落ちそうなくらい強い風になったとき、
急に風がぴたりと止んだ。
青白く光る瞳がゆっくりと閉じられていく。洞窟に静寂が戻った。
しばらくの間の後、香燐は手探りでロウソクに火を点けた。再び洞窟の中が穏やかな光に
照らされる。
ロウソクに火を点けると、香燐はふうと息を吐いた。足を崩し、横座りになっていたが、
やがて敷物の上に横になった。
(ああ、疲れた……)
慣れない術を使ったせいか、意外なほど疲労が残った。
(でも、いい手ごたえだった)
横に置かれていた巻物を手に取り、横になったまま見直した。
少し消耗してしまったが、巻物の通りにやれたことで香燐は心地よい達成感を感じていた。
起き上がるのはまだ辛かったので横になったまま巻物を持ってきた荷物の中にしまう。
大きく息を吐いて、香燐は目を閉じた。
432水月×香燐(2/7):2007/09/10(月) 20:23:44 ID:UuySa3RC
疲労感からか、香燐は少しだけ眠気を感じていた。
眠り込んでしまうほどではなかったが、その眠気は甘く心地よいものだった。
甘い眠気が香燐の心にあるもうひとつの甘い存在を思い出させた。
サスケ。
彼のことを想うと香燐は気持ちが高ぶった。
なぜこんなに気になってしまうのか、最初の頃はそれはなんだか忍びらしからぬくすぐったい
感情のように思えて疎ましささえ覚えた。
しかし、今はその感情がはっきりしていた。その感情は一人の忍びが同士に抱くものではなく、
ただの娘としての恋慕だった。
甘い眠気が緊張を溶かし、そして心の中の甘い感情が香燐を包んだ。
まどろみの中で香燐は一人頬を桜色に染めた。緊張が溶けると衣服が体を締め付けているのに
やや苦しさを感じた。体を動かして服を緩める。緩められた服から白い柔肌が覗く。
十分に鍛えられた体だったが、胸元や腰の丸みは娘らしいものだった。
甘い感情に包まれた香燐は愛しいものに触れるように胸に両手を置いた。穏やかな自分の
鼓動が薄い下着越しに伝わってくる。
乙女のときめきで香燐の体が染まっていく。自らの恋心と戯れるように、片方の手で下着の中の
陶器のような白い胸の上に乗っている薔薇色の乳首に指を這わせた。
はぁ、と熱っぽい息を吐く。視界がぼやけ、瞳が潤んでくるのがわかった。細い指で
自分の体をなぞる。我慢しきれなくなり、もう片方の手の繊細な指が下腹へ伸びていく。
香燐は横向きになるように寝返りをうち体を倒した。少し膝を曲げて力を抜く。
下腹へと伸びていった指先がためらいがちにショートパンツの中に入っていく。ゆっくりと
下着の中に指を入れると、花弁が濡れているのがわかった。
陶酔しきった瞳で香燐は自らの体を愛撫した。胸に置かれた手と下腹の手の指が
下着の中でゆっくりとうごめく。
どれくらいの時間そうしていただろうか。やがて体の中を鋭い快感が走った。
「ん……んっ……っ……」
快感に思わず声が漏れた。横向きになった体が膝を抱きかかえるようにくの字に丸くなる。
敷物の上で横になったまま目を閉じた。下腹と胸から手を離し、楽な姿勢に
なるように体を動かす。快感の余韻に浸るように、香燐は甘い呼吸を繰り返していた。


433水月×香燐(3/7):2007/09/10(月) 20:24:24 ID:UuySa3RC
「おやおや」
洞窟の中に聞き覚えのある声が響いた。閉じていた目を開け、香燐は弾かれるように
飛び起きた。
「いい格好だね、香燐」
「水月……!」
岩陰から姿を現した水月に、あわてて乱れた服の前を掻きあわせる。
「な、……アンタ、こんなとこで……何を」
「それはこっちの台詞だよ」
水月が岩陰からこちらに向かってやってくる。慌てて服を元通りに直そうとするが、
焦ってしまい思い通りに行かない。
「すごーく、いいもの見せてもらっちゃった」
香燐が座っている敷物の前まで来ると、水月はしゃがみこんで楽しそうに言う。
覗き込むような視線を送ってくる水月に、服を直せないでいたまま、香燐は背中を向けた。
「一人で何をしてるのかと思ったら……」
水月は乱れた服の香燐を見つめた。刺さるような視線を怖いと感じる。同時に、恥ずかしさで
顔が真っ赤になる。
「な……なんか用」
水月に背を向けたまま香燐は言う。
水月はその言葉を無視して続けた。
「ねえ、僕がさ、今何考えてるか、わかる?」
「どうせつまんないことでしょ」
「そうだね、つまんないかもね……僕、今すっごく、香燐をいじめたいなぁ」
「ふざけないで……」
「香燐にはいつも手を焼かせられてるからねぇ……たまにはお仕置きが必要かなぁって、
 思ってたんだよねえ」
「……」
「香燐がこんなことしてたの、みんなにバラしちゃおうかなぁ」
「なっ……!」
紅潮した顔を水月に向ける。
「こんなことしてたのをサスケが知ったら、どう思うかなぁ」
「……っ」
言葉にならずに口をぱくぱくとさせるだけの香燐を見つめながら水月はにやりと笑う。
「……僕の言うこと聞いてくれたら、みんなには黙っておいてあげるよ?」
「く……下らないことを……」
「いいのかな? そんなこと言って? サスケに嫌われても知らないよ?」
水月は敷物の上に座り、背を向けたままの香燐の両肩に手を置き、耳元で静かに言った。
「僕と今、ここでしてくれたら、みんなには黙っておいてあげるよ」
両肩に置かれた水月の手を払いのけ、振り向いて香燐は怒鳴った。
「何、考えて……! このヘンタイ!!」
勢いよく振り向いた香燐の胸元がはだける。慌ててそれに気付き、前を押さえながら
水月を睨みつけた。
「ふーん、そういう態度とるわけ。……バラされたいなら、それでもいいけど?」
「アンタね……」
水月は敷物の上に座ったまま、香燐に体を寄せて言った。
「香燐に拒否権はないんじゃない?」
前を押さえている香燐の両手を掴み、押さえている服から手を離させると
乱れた下着と白い肌が覗いた。そのまま体重をかけられ、香燐は敷物の上に押し倒された。
「嫌なら目を瞑ってればいいよ。……サスケだとでも思って、想像してごらん」
従うのは嫌だったが、言われた通り、香燐は目を閉じた。
目を閉じた香燐の上に水月の体が密着する。頬に手を置かれ、唇を撫でられる。
顔に静かな暖かい息がかかる。水月の顔が香燐の顔に近づく。
「だ、駄目っ! 放して、放せ……っ!!」
ぱちりと目を開けると間近に水月の顔があった。顔をそむけて香燐は叫んだ。
「や、やっぱり駄目っ……! 想像するとか、そういう、問題じゃない……っ!」
水月の体の下で香燐はもがいた。
「放してよっ……いい加減にしてよ、水月!」
拳で水月の胸を叩きながら香燐は叫んだ。
水月は冷たい目で香燐の様子を見下ろしていた。表情のないその顔に恐怖を感じる。

434水月×香燐(4/7):2007/09/10(月) 20:24:55 ID:UuySa3RC
水月はもがいている香燐の眼鏡を外すと懐からサラシを取り出した。
「じゃ、こうすれば、何も見えないよね」
サラシで香燐に目隠しをする。頭を振って何とか逃れようとする香燐だったが、空しい抵抗だった。
「水月! アンタ、……何を……」
なおももがいている香燐の腕を水月は押さえつけた。
「おとなしくしてよ。腕も縛られたいの? 怪我、しても、知らないよ」
低い声で水月は言う。腕を押さえる水月の手に力が込められ、香燐の指先が冷たくなる。
本気だ。水月の性格もやり方も知っている香燐は青くなった。怪我で済めばいいほうだ。
下手をしたら腕か足が動かなくなってしまうかもしれない。忍びには致命的だ。
悔しさで吐きそうになり、目を覆っているサラシに涙が滲む。
「わかれば、いいんだよ。香燐」
水月は力を抜いた香燐の腕を放した。散々もがいたあとであられもなくさらけ出されている
香燐の素肌にそっと触れる。
「んんっ……」
悔しそうに噛んでいる香燐の唇から押し殺した声が漏れる。反応を確かめるように、水月は
香燐の肌を堪能する。嫌らしい奴。香燐は声に出さずにつぶやいた。その嫌らしい奴に
自分は抵抗もできない。目隠しされたサラシから、冷たい悔し涙が頬を伝って流れる。
水月は香燐の腕を上げさせ、汗ばんだわきの下に舌を這わせた。
「はぁ……っ!」
目隠しをされているので次はどこを触られるかがわからない。こわばった体の敏感な部分を
触られると自分でも予想しない反応をしてしまう。水月はそんな反応をもおもしろがっているに
違いない。猫に弄ばれる鼠のような自分。恥ずかしさと怒りで体が熱くなる。
「香燐もやっぱり女の子だね……。肌がこんなに柔らかい……」
わきの下と二の腕の内側を舐めながら水月は言う。果汁をたっぷり含んだ果物をかじるときのような
音をたて、水月は柔らかい肌を味わっている。くすぐったさよりもおぞましさで香燐は震えた。
その震えに体を密着させている水月が気付かないわけがない。自分の顔に投げかけられる視線を
感じながら、香燐はまた唇を噛んだ。


435水月×香燐(5/7):2007/09/10(月) 20:25:54 ID:UuySa3RC
水月の手が香燐の下半身へと伸びた。
「あぁ、あん!」
悲鳴にも似た声を上げる。手探りで下半身へと伸ばされた水月の腕を掴む。
「や、やめて……」
「おとなしくしてって、言ったよね?」
腕を掴んでいる香燐の手を払いのけ、水月は香燐のショートパンツを下着ごと強引に剥ぎ取った。
抵抗する間もなく裸になった腰に水月が跨る。
「もう、こんなに濡れてる……そんなに僕が欲しかったの……?」
水月の容赦のない指がさっきまで甘い陶酔に満たされていた香燐の性器をなぶる。
「んっ……はぁ……っ、い、嫌っ……!」
泣き声で香燐は鋭く言った。最も敏感な部分が汚されていく。咲いたばかりの花を
無残に踏みにじられるような暗い感情が意識を遠くしていく。
「そんな声、出して……。欲しがっているようにしか、聞こえないよ……」
水月が服を脱いでいる衣擦れの音が聞こえる。嫌だ。このまま最後まで
されてしまうなんて――そう思った瞬間、水月が体を動かすのを感じると
唇の間に熱い太いものがねじ込まれた。
「その小さな唇で……僕のを大きくしてよ……」
頭の上の方で押し殺した水月の声がした。
「んぅ……むっ……!」
何が起こっているのかわからなった。息が詰まりそうになり、香燐はねじ込まれたものを吐き出そうと
押し付けられている水月の腰に手を伸ばした。水月の体を引き剥がそうと力を込めるが、
その何倍もの力で水月は覆い被さっていて、びくともしない。
反射的に舌を使って口の中のものを押し出そうとした香燐だったが、その舌の動きは水月の快感を
高めるだけだった。愛撫するように先端を何度も舐めることになり、絡みつき顎を流れる唾液は
淫靡な音をたてた。
「ん、ふぅ……!」
いつしか喉の奥に水月の先端が届き、苦しげな声をあげてしまう。
息がつまり、何か言おうとしても言葉にならない。
「あ、はぁ……香燐……」
頭の上で呻きながら水月が声を漏らすのが聞こえた。
ふいに呼吸ができるようになった。口の中から流れてくる空気の感触に安堵したのも束の間、
両足を持ち上げられたかと思うと、先ほどまで香燐の口の中に入っていた水月が濡れた
花弁を割って侵入してきた。
「やっ……! あぁっ――!」
口の中で十分に熱くなった水月は猛りのままに香燐の中心を突き上げた。
「やっ、やぁっ――!」
香燐は金切り声で叫んだ。目隠しをされた顔の前で水月が荒い息をしているのがわかる。
「バカ! ヘンタイ! けだもの!!」
泣き叫びながら罵った香燐の唇に水月の唇が蓋をする。
「ん――っ……」
口の中に水月の舌が入ってくる。強引なその舌を噛んでやりたかったが強い力で
顎を押さえられていては口を閉じることもできなかった。

436水月×香燐(6/7):2007/09/10(月) 20:26:29 ID:UuySa3RC
しばらくそうやって香燐の口の中を味わった後、水月は唇を離し、香燐の頭の後ろに
手を回して、目隠しに使っていたサラシをほどいた。
泣いて赤くなった瞳から涙がこぼれた。耳の方へ流れるひとすじを水月はサラシで拭く。
水月の腕の中で香燐は少しの間様子を見るようにおとなしくしていたが、思い切ったように
きっと眉間に皺を寄せると、水月の体を突き飛ばそうと思い切り腕に力を込めた。
不意に香燐が動いたために水月の上半身が少しだけ浮いた。しかし上になっている分だけ
有利なのに変わりはない。香燐は腕だけでなく足も使って抵抗する。香燐が足を動かす
たびに挿入された水月の性器が締め付けられ、気を抜くと達しそうになってしまう。
(逆効果だよ、香燐……)
暴れる香燐を押さえつけながら水月は思う。押さえつけるのは大変だが、
それが取るに足りないことのように思えるほどに挿入の快感の方が圧倒的だった。
香燐はまだもがいている。その動きに挿入された水月の性器が思わず外れそうになる。
全力で体重を腰にかけて浅くなった挿入位置をより深いところに押し込む。
「あっ……! ん、うっ……っ!!」
じたばたと暴れていた動きが止まり、悩ましく切ない声で香燐は呻いた。
両腕を掴んで敷物に押し付ける。力の強い香燐を押さえつけるのは水月にとっても
疲れることだった。呼吸が荒くなっている。
「おとなしく、しなよ……。もう、何をしても、無駄だよ……」
水月は香燐の中の感触を楽しむように腰を動かす。
「ん、……や、めて……」
「香燐が、暴れるのが、悪いんだよ……。まぁ、いい、感触、……だった、けど……、ね……っ」
腰を動かしながら水月は言う。荒い呼吸が高まりによって熱い呼吸に変わっていく。
規則正しく波を打つ水月の腰が細かな波になっていく。
「は、あぁっ……んん――!!」
「香燐、……香燐……っ……!!」
波を打つ腰が激しく打ち付けられた後、悲鳴に似た嬌声と震えとともに波は止まった。
437水月×香燐(7/7):2007/09/10(月) 20:27:14 ID:UuySa3RC
香燐の腕から手を離し、力が抜けた体を抱きしめて水月は言った。
「サスケのことなんて忘れなよ……」
口づけを香燐の顔に降らせながら囁く。
泣きはらした目で水月を見上げる瞳をまっすぐに見つめ、唇に
唇を重ねようとして、もう一言水月は続けた。
「僕がいるだろ……」
そのまま香燐の唇に口づける。口の中を味わうようなゆったりとした舌の動き。
香燐は泣きはらした目を閉じ、流れ込んできた水月の唾液を静かに飲み込んだ。
閉じられた瞼からひとすじ、涙がこぼれ落ちた。




終わり
438名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 07:49:27 ID:Emxiithk
>>437
うーん!うんうんうん!!
439名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 16:23:44 ID:WV0JXdVi
みんな食いつき悪いな
香燐人気ないのか?

>431
乙です
440名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 16:54:46 ID:fqGCoaTx
水月も香燐もそれほど興味なかったはずだが
このSSには異様に萌えた。GJ乙乙
441名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 22:38:04 ID:vg1tpNt4
シノ×ヒナタが読みたい・・・
442名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 22:43:21 ID:6hps45s9
シノなら誰と絡んでくれてもいい。

ひそかに男前度NO.1だと思ってる、ナルトと同期では。
443名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:51:54 ID:vg1tpNt4
>>442
まるっと同意。
男前過ぎるよシノ
444名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:34:10 ID:4BkFIkrB
>>437
水月鬼畜なのに優しいよ水月ハァハァ
445:2007/09/13(木) 00:43:37 ID:FlpZt1AQ
どれ
446名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:44:11 ID:FlpZt1AQ
すんません誤爆
447名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:48:47 ID:0tAU++CU
>>427です。
>>437
ありがとう!!!ネ申!!!
まさか妄想を文章にしていただけるとは…
マジ感謝です。乙です!!
香燐エロいよ香燐
448名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 16:15:24 ID:ePOiNwVE
でも本物の香燐はもっと口悪いぞ
449名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:31:34 ID:UhglBLuu
>>448
本物の香燐はもっとエロ悪いぞ、に見えた
450名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:54:10 ID:nZ8WQyxe
やっぱりカカサク
451名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 00:12:30 ID:VrL304i1
ナルト×チヨバァとかない?
452名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 15:30:23 ID:COSQIdim
そこでシノ×香燐だよ
453名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:38:27 ID:5Ue94qik
ヒナタ×シズネ、カカシ×シズネとか
454名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 02:39:10 ID:+r3kjDmW
初心に戻ってシノ×紅
455名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 04:00:34 ID:JWCANRcF
ネジ×アンコ、ネジ×シズネ

もしくはキバ×アンコとかはどうだろう?
456名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 07:55:05 ID:S0g/dmdi
サスケ×香燐も見たい
いや香燐×サスケか
457名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 21:26:08 ID:MnfoiNPO
ネジ×シズネ、ゲンマ×シズネ、カカシ×シズネ
ヤマト×シズネ、ナルト×シズネ
とにかくシズネ受けで何か読みたい
458名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 21:32:25 ID:n0kTfGyY
じゃあ、シノ×シズネで
459名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 00:45:37 ID:RveiswmV
シノ×シズネは想像できねー!
でも読んでみたい。シズネ受けいつでもなんでもカモーン
460名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:22:55 ID:3qSVvP2W
シズネ受いいね!

ネジ×シズネ、キバ×シズネのちょっと強引そうなキャラのが読みたいが
想像できなさそうな…ということで
シノ×シズネ、リー×シズネ、チョージ×シズネもイイかも

子キャラに犯されるシズネが読みたい
461名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 09:00:34 ID:H7NUrjmQ
ネジ×シズネがちょっと読んでみたいな

香燐×サスケもいい!
462名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:56:12 ID:yLv44aze
カカシ×シズネ
シカマル×いの
シカマル×テマリ
サスケ×サクラ見たい
463名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:06:19 ID:bC2S1/kC
ガイ×ヒナタ
シカマル×ヒナタ
エビス×ヒナタ が見たいっす

シリアス難しそうな組み合わせっぽいから、コメディやほのぼの系とか
464名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:30:41 ID:XGDpLGOg
ひなた厨はしんどけやww
465名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 00:43:09 ID:TyEpHm/t
ガイ×ヒナタいいかも!
466名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 01:00:27 ID:Dz4K+rw2
>>464 巣におかえり
467名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 01:38:10 ID:zvyhqZi1
ヒナタ受けなら赤影とか名乗ってたヤシに頼めば早いんじゃね?
ただナルヒナだけは描いてくれそうに無いけど。
468名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 10:28:58 ID:OrD0FsMC
カカシ×シズネよみたい
こないだ書いてくれた職忍さんのカカシズでシズネ受けに目覚めた
469名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 11:06:07 ID:ItfqY0Kb
シカ×テマに清き一万票!
470名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:06:21 ID:nYMiYvdo
ここってシズネ人気なの?
471名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:40:29 ID:QqIYyQc2
たまに覗くとリクがあるのは大抵シズネ受けかヒナタ受けな印象はある
472名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:51:32 ID:E+E92KLS
サクラわろす
473名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:02:30 ID:g1h7ltrL
水月×カリン
ありえねーと思ってたけどいいねえ
これが書き手の力量か
474名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 11:01:06 ID:3S0Gfwsb
水月×香燐GJ!!
すっごい好き!この二人にはまりますた
475名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 19:17:23 ID:b01/H3aO
香燐が乙女過ぎて全然駄目
476名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 19:19:53 ID:QTrJcFxV
GJ!
次は、ネジ×シズネがいい!!
477名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 21:00:23 ID:dIJz7spX
ネジ×シズネ!見てみたい!
一体どんなになるんだ…クールなネジに気が若いシズネ。
wktk
478イタチ×遊女・乱月:2007/09/20(木) 00:04:01 ID:pInUh8jO
短冊街の遊郭の遊女・乱月。
乱月が働く店にある日鬼鮫とイタチが立ち寄る。
イタチの相手をすることになった乱月は一晩を共にする。

※乱月は完全に架空キャラ。本編とは一切関係ありません。
479イタチ×遊女・乱月(1/11):2007/09/20(木) 00:04:56 ID:qts3Va/I
短冊街の遊郭「蜜色屋(みついろや)」。
物心ついたときからここにいるあたしは他の世界を知らない。
ここにいる前は何をしていたとか、自分の名前が元はなんだったかということさえ、
今では思い出せない。
乱月。乱れる月と書いて、らんげつと読む。店の大旦那がつけた名前。みんなはこの名前で
あたしを呼ぶ。あたしもそれが自分の名前だと思っている。
小さい頃から修行の毎日だった。歌や踊りの稽古に始まり、この仕事には欠かせない
殿方を悦ばせるための修行も、ひたすら叩き込まれた。
下働きから始まって、姐さん方の意地悪を堪えて、ひもじい思いを我慢して――どうにか
娘といえる歳まで生き延びたあたしは、髪を結い、紅を引いて、お客を取ることが
許されるようになった。
お客を取り始めてからは不思議と楽しかった。決まってやってきてはあたしを指名してくれる
お客が現れるようになったり、気前のいいお客からは余分におひねりを貰ったりした。
店の大旦那はそんなあたしを可愛がってくれる。店の中でも中堅と呼ばれる地位になり、
おいしいものも頻繁に食べられるようになった。子どものころのひもじい思いが
夢ではなかったのかと思えるくらいに。


外の世界を知らないあたしにとってお客の話が唯一の「外」を知る手がかりだった。
いろんなお客がいた。金のある人間、金のない人間。充実している人間、うらぶれた人間。
まっとうに生きている人間が一晩遊ぶためにやってきたかと思えば、
やばいことに手を染めてにっちもさっちも行かなくなってるような人間もいた。
たくさんのお客と接するうちにあたしの人を見る目は自然に磨かれた。
嫌な目をした人間がすぐにわかるようになった。そんなお客と交わるとその後数日間は
どうにも気分が落ち込んでしまい、仕事が不便になった。
「乱月はそういうところが、まだ甘いんよ」
あたしの先輩である花魁の蜥蜴姐さんはそう言った。
うちらはな、どんなお客と交わった後でも、すぐ気持ち切り替えて、次のお客の相手が
できなあかんのや。それが玄人ってもんやろ。蜥蜴姐さんは言った。あたしも、そうだろうと思った。
なぜ、こんなふうになってしまうのだろう。あたしの甘さが原因ということもあるだろう。
けれど、そんなお客と時々交わるたびに、あたしだけの確信のようなものが分かってきた。
嫌な目をしたお客には独特の雰囲気がある。暗い闇が心の底まで満たしているような、
その闇が体全体から滲み出し、一歩動くごとに残り香を漂わせるような――うまく言えないけれど、
そんな雰囲気をかもし出すお客には、なるべく近づかないようにした。
時には人懐っこい柔和な笑顔の、どこから見ても嫌な奴には見えないようなお客がそんな雰囲気を
漂わせていることがあった。この雰囲気はどんなに人の良さそうな人間でも
漂わせていることがある。見た目ではないのだ。
何度かそういうお客の相手をするうちに、不意にあたしはこの雰囲気をまとっている人間と、
そうでない人間の違いが分かった。
この雰囲気は人を殺した人間が漂わせているものだ、と。それも、ためらわずに殺した人間が。
480イタチ×遊女・乱月(2/11):2007/09/20(木) 00:05:51 ID:pInUh8jO
とある夕方のことだった。黒い服の二人組みの男がこの蜜色屋にやってきた。
あたしはいつものように髪を結ったり三味線の調整をしたりしながら控えていた。
「ねえちょっと、今来たお客、すごくいい男」
一人の娘が髪を梳かしながらお客が入ってきた方を見て言った。
「ねえ、乱月、ちょっと見てみなよ、あのお客、若い方の男さ」
隣にいた娘に言われ、あたしもそちらを見る。
黒色に赤い雲模様のついた服をまとった二人の男。一人は遊びは知っているといった
かんじの変わった風貌の大男で、妙な形の大刀を持っており、こちらの方が年上のようだ。
もう一人はその大男より年下に見える、黒く長い髪をひとつに結った若い男。
隣の大男に連れられてやってきたという表情をしている。他の娘たちが
どよめいたのもうなずける。確かに美しい容姿だ。でも何か引っかかる。あの感覚がする。
「素敵、あたし行きたいなぁ、あの人のお座敷」
娘の中の誰かが言う。あたしは笑いながら三味線の調整に戻った。
三味線を持つ手がかすかに震えた。嫌なものを見てしまった。
若い上に容姿端麗。確かにいい男だ。――でも、なぜあんな目をしているのだろう。
あの、暗い目。あたしが避けたいと思っている目。
受付をする大旦那と話している声が聞こえる。ああ、あの男があたしを選びませんように。
三味線を握りながらあたしは思った。
受付を済ませた大旦那が控えにやってきた。
「お前たち、今来たお客様のお座敷でご挨拶をしなさい。美鈴と右京はご指名があるから、
 ここで待っているように。今のお客様をお座敷に通したら、また呼びに来るからね。
 さ、朝霧、深雪、乱月、向日葵、葉月、仕度をしなさい」
「はい」
娘たちはめいめいに返事をした。一人だけ――あたしの返事をした声が少しだけ震えた。
自分の名を呼ばれた瞬間、思わずどきりとした。
仕方がない。行くしかない。
あの二人組みは旅人らしく、先に湯に入り体を洗ってからお座敷に来るようだった。
大丈夫、あたしは選ばれない。お客の数は常に上位の向日葵に、美人ということで定評の
ある深雪、歌が上手いことで有名な朝霧、床上手な葉月。みんなあたしより客受けがいい。
落ち着いて、乱月。あたしは選ばれない。
心の中で自分にいい聞かせながら、あたしは三味線の調整を続けた。
481イタチ×遊女・乱月(3/11):2007/09/20(木) 00:08:24 ID:pInUh8jO
念入りに化粧をし、数人の下働きの娘に着付けを手伝わせる。いつされてもいいように、
海草の水液を自分の性器に塗りこむ。香を焚き染めた着物からは甘い香りが漂う。
あたしは牡丹の柄の着物に紫色を基調とした帯を合わせ、少し苦しいくらいにきつく帯を締めた。
準備が整うと、お座敷へと向かう。
お座敷に入るとあたしたちは並んで座り、お辞儀をした。
「朝霧です」
「深雪です」
「葉月です」
「向日葵です」
「乱月です」
顔を上げたあたしの視線と、あの男の視線がぶつかった。
その瞬間、自分の表情が凍りつくのが分かった。
近くで見る彼の視線はあたしの視線とぶつかり――そして、射抜いた。
なんという暗い闇。あたしの視線は圧倒的な彼の視線にあっけなく崩れてしまっていた。
目を背けたかったができなかった。まるで蟻地獄のような彼の目の闇に絡め取られた
あたしは、もがいても出られないことを悟った一匹の蟻だった。
「これは美しいお嬢さんたちだ」
隣の大男が感嘆したように言った。その一言であたしは我に帰る。失礼のないようにそっと目を
伏せ、彼の視線から逃れる。一瞬、夢を見て、また現実に帰ってきたような感覚だった。
「ようこそお越しくださいました。この店を預かっております遊三郎と申します。
 どうぞお見知り置き下さいまし」
大旦那がやってきて挨拶をする。なんだか機嫌がいい。こんな顔をしているときは
決まっていい額を貰ったときだ。
旅の男がそんなに気前よく振舞えるものだろうか。何かしでかしたのか、それとも
もう目的地が近いために気が緩んでいるのか。どちらにせよあたしには関係ないことだが、
それでもいつもの癖でお客のことを推察してしまう。
「お好きな娘をつけて下さいな。どの娘も、器量良しですよ」
大旦那が言う。
「嬉しいですねえ」
大男が頬を緩める。
「……鬼鮫」
上機嫌に笑う大男の隣に座る彼が静かに言った。
「……悪いが、一人になりたい。席を、外してくれないか」
彼の言葉を聞いた大男は怪訝そうな顔をしていたが、すぐに納得したように頷いた。
「仕方ないですねぇ。……あなたがそう言うんじゃ」
そう言うと大男は立ち上がる。
「すみませんが、別室に行かせてもらいますよ。彼が一人になりたいそうですからね」
「あ、しかし……」大旦那が困ったように答える。「いや、そう仰られましても……わたくしどもにも
 決まりがありまして、お客様を一人にするわけには……」
「構わん。いいから、そっちの男を他の部屋に案内してやってくれ」
彼が大旦那にそっけなく言った。
「しかしですね……その、やはり……。ああ、そうだ、娘を一人付けましょう。
 ご要望があれば、なんなりと」
「だから……」
「そうだ、それがいい。さ、お好きな娘を選んでくださいまし」
大旦那は何か言いかけた彼の言葉を遮り、明るく答えた。言葉を遮られた彼は
むっすりしながら、軽くため息をつく。
「では、その紫の帯の娘を」
「乱月ですか。かしこまりました」
あたしは伏せた目を上げ、彼を見た。にっこりと笑う。でも、いつもより、その笑顔は
ぎこちなかった。
「嬉しゅうございます」
482イタチ×遊女・乱月(4/11):2007/09/20(木) 00:10:05 ID:pInUh8jO
あたしは改めてお辞儀をする。なんて事。お辞儀をしながら思う。……よりによって、なんで……。
「さて、私は遊ばせてもらいますね。彼のことはお任せしますよ」
大男はあたしに視線を投げかけて言った。
「さ、では、兄さま、こちらにご案内いたします。お前たちも、こちらへ」
大旦那が立ち上がった大男の前に立ち、襖を開けた。呼ばれた娘たちがくすくすと笑い、
大男の腕に楽しげにまとわりつく。
「じゃ、ごゆっくり」
娘たちをはべらせた大男が彼に一言残して出て行った。
「それでは、失礼いたします」
大旦那が挨拶をし、静かに襖を閉めた。


お座敷にぽつんと取り残されたあたしは彼と二人だけで対峙することになった。
彼は胡坐になったままあたしを見ていた。一人になりたいというのはきっと彼の
本心だろう。表情が疲れている。
しかし、こちらとしても客を一人にするわけにはいかない。客を悦ばせるのが
こちらの仕事だし、本当に一人にして妙な騒ぎを起こされても困る。
「乱月と、申します。どうぞ、今宵は、ごゆるりと」
あたしは自分の名をいつものように告げると、立ち上がって彼の隣に静かに座った。
置かれている膳から盃を彼の手に持たせ、酒を勧める。
「まずは、お近づきのしるしですわ。さ、どうぞ、兄さん」
あたしは彼に酒を注ごうと声をかけた。盃を持った手がぴくりと止まった。
「その……呼び方は、やめてくれないか」
徳利を持ったまま、あたしは手を止めた。
「あら……御免遊ばせ。こうお呼びするの、店の決まりでしてね。なら、
 どうお呼びいたしましょう? 旦那様、なんて呼ばれるには、若すぎますものね」
「名など呼ぶ必要はない。俺とお前の二人しかいないのだ。わざわざ呼ばなくても分かるだろう」
突っ張っているのか、気難しいのか。
「はい。承知いたしましたわ」
気を取り直して盃に酒を注ぐ。黙って酒を受けると、一口、飲んだ。
「……美味いな」
「お口に合って、何よりです」
飲み干された盃に二杯目を注ぐ。黙って飲む。
「お前も、飲むか」
盃を置いて彼が言った。
「はい。頂きますわ」
彼が注いだ酒を一口、二口とあたしは飲んだ。
「美味しゅう、ございます」
盃を置き、あたしは彼の腕にしなだれかかった。
「おしゃべりは、お嫌いなのかしら」
彼は黙っている。気にせずにあたしは続けた。
「たくましい、腕をしていらっしゃいますのね」
両手を彼の腕に絡みつかせる。本当だった。顔に似合わず随分がっしりとした体躯だった。
ゆったりとした体の線がわからない服を着ているから、触れなければきっと気付かないだろう。
「この腕に抱いて頂けるなんて、今から楽しみですわ」
彼の耳元で甘くあたしはささやく。相変わらず彼は黙っている。
「さて、すぐにお部屋に行ってもよろしいのですけど、せっかくですもの、今夜は浮世を
 忘れてお楽しみくださいな。なにが良う御座いましょう。舞をご披露いたしましょうか、
 それとも、歌がよろしいかしら」
彼は自分で自分の盃に酒を注ぐと、一口飲んで静かに答えた。
「……歌が、いいだろう」
やっと口を開いたことに少し安心する。
483イタチ×遊女・乱月(5/11):2007/09/20(木) 00:11:27 ID:pInUh8jO
「はい。かしこまりましたわ」
あたしは響くように手を叩いて人を呼んだ。
すぐに静かに襖が開いて下働きの娘が正座して両手をついた。
「あたしの三味線を持ってきて」
「はい。ただいま」
襖が閉められ、再び彼と二人きりになる。
「何の歌が良う御座いましょうね。戦の歌、人生の歌……或いは、恋の歌……」
「お前に、任せる」
「失礼いたします」
そろそろと再び襖が開き、三味線を持ってきた下働きの娘が入ってきた。
娘は彼が座っている位置から少し離れた場所に座布団を置き、布にくるまれた
三味線を取り出して、歌の準備をする。
あたしは彼の体からゆっくり離れると、用意された座布団に彼の方を向いて座った。
下働きの娘は座布団に座ったあたしの後ろにまわり、着物の裾と帯を
見栄えがいいように広げて整えた。三味線に指を添えて歌の準備に入る。
娘が座敷を出て行き、襖が閉められると、あたしは一礼をした。
「……では、恋の歌にいたしましょう。月夜に想い人を想う女の歌を」


三味線を携えると、あたしは歌い始めた。

輝く月の夜にあなたを想う、残された女が一人
この月は今もあなたを照らし、私は今もあなただけを想う
私の想いがこの月の光のように、静かに降っていることをあなたは知っているのかしら
私が月だったら、あなたはずっと月明かりに照らされることになるでしょう
昼であろうとそばにいて、あなただけを見つめていたい
ばかなことを想う女をどうか許してください
今夜の私は少しだけ、月の光に狂っただけ

実際にはもちろん古い言葉を使うが、こんな内容の歌をあたしは歌った。
歌っているあたしを彼はじっと見つめている。時折酒を口にするが、肴にはほとんど手をつけない。
歌い終わったあたしに彼は短い拍手をくれた。
長めの間の後に、静かに言った。
「……いい歌だな」
「お褒めの言葉、ありがたく頂戴いたします」
「月……か。確かに人間は、時に月に狂うこともあるのだろう」
「……ええ。月とはまったく、妖しげなもので御座います。……恋する女と月は
 どこか似ています。気まぐれに姿を変えては、昇ったり降りたり……。
 いつの世も、女とはばかなものですわ」
三味線を持ったままあたしは自嘲気味に答える。
「もう一曲、歌いましょうか」
「いや……いい。こちらに、来てくれ」
「……はい」
三味線を置き、呼ばれたあたしはゆっくりと彼の隣に座った。立ち上がってから座る間、
彼はずっとあたしを見つめている。
隣に座ったあたしの膝に彼が触れる。彼の手は着物の上から膝をなぞり、次に腕と肩に触れる。
あたしは彼の胸にゆっくりともたれかかった。柔らかな唇がこめかみに触れた。
見上げると彼の表情からとげとげしさが消え、それまでとは違う穏やかな表情になっていた。
酒ばかり飲んでいたせいで酔いがまわったのか。
あたしは彼の服の襟をよけて首筋に口づける。彼の手があたしの袖の中から
入って、直接手のひらが腕に触れた。
「お部屋に……参りましょう」
しばらくそうしていた後、体を離して、穏やかな表情の彼に立ち上がりながら言う。
先に立ったあたしと両手をつないで、続いて彼が立ち上がる。
あたしは彼の先に立つと静かに隣の部屋への襖を開けた。
484イタチ×遊女・乱月(6/11):2007/09/20(木) 00:12:20 ID:pInUh8jO
隣の部屋には赤い枕が二つ置かれた布団が敷いてあった。
行灯の光がひとつだけ灯され、仄かに照らされた室内は目を凝らさずとも
互いの顔が分かるくらいの暗さになっている。
彼とともに布団に座り、互いの体に手を伸ばしながら、始める頃合いを探る。
彼の服を脱がせるのが先か、あたしの帯を解くのが先か、考えてから、
あたしは彼の服に手を伸ばし、服を脱がせようと思った。襟に手をかけて
彼の服をほどこうとすると、彼はあたしの手を握って下ろさせた。
どうやら脱がされるのはお気に召さなかったようだ。
手を握ったままで、彼はあたしを見つめている。
「……綺麗だ」
手を離し、布団に座った彼は紫色のあたしの帯を撫でながら言った。
「脱がせるのは、もったいない」
「このままでも……良う御座いますのよ」
「そうだな……それも悪くない」
彼は体を寄せているあたしに着物ごしに触れる。行為よりもまず目を
楽しませたいといった雰囲気だった。あたしはされるままになる。
「……その箱はなんだ」
ふと気がついたように彼は部屋の隅にある小箱を指差して言った。
「ああ、これですか」
小さな四角形の漆塗りの小箱。金箔で繊細に施された紅葉の模様の蓋を開ける。
「お客様とお遊びするものが入ってますの。……お手玉に、竹とんぼ、風車……。
 おかしいでしょう、どれも可愛らしいものばかりで」
あたしは中に入っているものを手に取り、彼に見せる。
「お手玉なんか、あたしは得意ですのよ。ほら、見てくださいな」
箱の中にあったお手玉をあたしは放る。空中を飛ぶお手玉は手品のようにふわりと浮いては、
あたしの手の中に落ちた。お手玉の中には鈴が入っていて、手で受け止めるたびにちりちりと
涼やかな音をたてる。
「鈴入りのお手玉か。本当に可愛らしいな」
膝に頬杖をついてあたしを見つめた彼が目を細める。若いのに、なんて疲れた笑い方をするのだろう。
「この、紐はなんだ」
小箱の中を覗き込んで彼が尋ねた。紅色と金色の糸で編まれた、輪になった紐を取り出す。
「これですの? これは……ふふっ、……あやとりをする紐ですのよ」
こんなものに興味を示すのかとおかしかった。
あたしは指に紐をかけ、二、三度指に紐を絡ませると、彼が紐を取りやすいように両手を前に出した。
にっこりしながら手を差し出したあたしの手に、彼も微笑んで手を差し出してきた。
両手の親指と人差し指を紐に絡めて、あたしの手からそっと紐を外す。
彼の手に移った紐を、あたしも彼と同じように両手の親指と人差し指で取る。
彼が、あたしの手に移った紐を両手の小指を引っ掛け、交差させてから親指と人差し指で取る。
「器用、ですのね」
あたしは静かに言って、彼の手にある紐を同じように最初に小指を引っ掛けて取る。
彼は何もしゃべらないが、その無言の間と、あたしに投げかけられる視線が心地よかった。
「あ……」
あたしが取った紐はするりとほどけて、元のただの輪に戻ってしまった。
ほどけた紐を伸ばし、もう一度指に紐をかけようとすると、彼の手があたしの手を握った。
まっすぐに見つめられる。紐が絡まったあたしの手を片手で引き寄せ、もう片方の手で
背中を抱くと、彼は静かにあたしに口づけた。
彼があたしの舌に舌を絡め、唾液を飲み込んでいる。唾液の混じりあう音に薄く目を開けると、
彼は目を開けたまま口づけていた。間近で見るその目にはやっぱり闇がたたえられている。
そうか。薄目のままあたしは思った。勘が当たった。間近で彼の目を見ているのは
闇に飲み込まれそうで、あたしは目を閉じた。彼の目にたたえられた闇からは
血の匂いが漂ってくるようだった。

485イタチ×遊女・乱月(7/11):2007/09/20(木) 00:13:23 ID:pInUh8jO
彼はあたしの帯に手をかけてするりとほどいた。着るのは面倒だが脱ぐときは
あっという間だな、といつも思う。
「着たままでも……よろしいのですよ」
あたしは彼の頬に手を当ててささやく。
「肌に……触れたい」
彼は帯の下の紐をほどき、あたしの両肩をあらわにして答える。
「お前を……感じさせてくれ……」
あらわになった肩に彼の唇が触れる。
「あ、ぁ……」
あたしは熱っぽい息を吐く。彼の唇はあたしの首筋に口づけたあと、胸のふくらみに下がっていく。
口付けながら休まずに着物を脱がされる。あっけなく全裸になったあたしの胸に、
彼の頭を抱きしめる。
次は彼の番だ。あたしは彼の襟に手を伸ばした。
先ほどは制止されたが、今度は抵抗しなかった。
彼もそれをわかっていて、自分で体を動かして服を脱いでいく。
お互いに裸になり、布団の上から二人分の脱いだ着物をよけて、あたしは彼を仰向けに寝かせると、
その体の上にあたしの体を重ねた。
あたしは体をすべらせて布団の中に潜り込んだ。彼の性器を口に含み、下と唇で愛撫をする。
「うっ……」
彼が呻く。快感に悶えている声というよりは、苦しさに呻いている声のように聞こえて、
一旦中断し、布団から顔を出して彼の様子を確かめる。
様子を見ながら、あたしは再び彼への愛撫を始める。呼吸は荒いものの、嫌がっている様子は
ない。あたしはできるだけ優しくするように気をつけながら、続けた。
啜り込むような音をたてて唇で何度か吸い上げると、一気に彼の準備は整った。
あたしは彼の体の上に跨り、あらかじめ海草の水液を塗りこんでおいた自分の性器に彼の
性器の先端をあてた。乾きかけていたが、中まで塗りこんだ水液と自分の唾液のおかげで、
抵抗なく彼があたしの中に入っていく。



486イタチ×遊女・乱月(8/11):2007/09/20(木) 00:15:21 ID:pInUh8jO
最後まで彼の性器があたしの中に入ってしまうと、あたしは上になりながら、彼の様子を伺った。
彼は表情を動かさない。感じているのか感じていないのか分からなかった。ただ、下半身は
若者らしく反応しているから、決して感じていないわけではないだろう。
経験が浅いのか、それとも、女に興味がないのか。彼の表情から
どちらが正しいのかは読み取れなかった。
穏やかな表情ではあるものの、彼があたしを見つめる視線は冷たかった。
普通の男なら髪を振り乱し腰を振る様子を満足そうに眺めるところだが、彼はそんなことは
望みそうになかった。
さて、どうしたものか。
あたしは体を軽く仰け反らせ、つながった腰よりも少し後ろの位置に両手をつくと、腰を振り始めた。
早く終わらせてしまおう。そう思った。
しかし、彼は腰を振り始めたあたしの腰を掴んで動きを加速させるどころか止めさせた。
「……?」
荒い呼吸をしながら体を起こして彼の様子を見る。
「……動かなくて、いい」
彼はあたしの腰を掴んだまま言った。
「でも……」
早く終わらせたい素振りを気付かれないように気をつけながら、あたしは言う。
「少し、このままでいてくれ……」
お客の要望を聞かないわけには行かない。あたしは彼に跨ったままで腰を動かさずに座った。
彼の手は緩やかにあたしの腰を撫でている。視線はまっすぐにあたしを見つめている。
「お前は勘がいいな……」
小さな声で彼はささやいた。
「そう、ですか」
「始めに俺を見たとき、嫌な客だと思っただろう」
「滅相もない……」
本当に、嫌な客。気付いているなら、なぜあたしを選んだの。
「俺のことを見抜いた女は、どういうものかと思ってな」
どうやら女に興味がないわけではないらしい。中に入っている彼が萎えそうになるのを
感じ、あたしは腰を揺すった。
「……っ」
彼の呼吸が少し乱れる。同時に、あたしの中の彼が固くなったのが分かる。
腰を動かすあたしをまた彼は制止した。まだ果てたくないようだ。
「俺の……目を見てくれ」
言われた通り彼の目を見る。
「……どう、思う」
「……綺麗ですわ、とても」
「それは……お前が思っていることとは、違うだろう」
彼は腰から手を離し、あたしの両腕に触れる。
「最初に……俺を見たとき、俺の……目を見たとき、どう、思った」
思ったことを正直になんて言えるわけがない。少し考えて、言葉を選んで、言った。
「暗い……深淵を見た、目だと、思いましたわ」
「そうか……」
ため息をつくように彼は言った。
「深淵……か。見過ぎて、しまったのかも、しれないな」
きっと彼が言う通りなのだろう。疲れた笑い方、若さに釣り合わない目の闇。
彼が何を見てきたか分からないが、常人なら、覗いてしまったが最後、
気が変になってしまうくらいの深い闇を見てきたのだろう。
彼は人を殺している。それも、たくさんの人間を。
きっとこれからも殺すのだろう。……ためらうことなく。
闇がたたえられた目を見ながらあたしは思った。
487イタチ×遊女・乱月(9/11):2007/09/20(木) 00:16:24 ID:pInUh8jO
「お前を選んで良かった……」
突然に彼が言った。
「……光栄ですわ」
「綺麗な肌をしている。白くて、なめらかで、美しい」
肌を褒められたのは初めてだったかもしれない。どのお客も顔が綺麗だとか名器だとかは
言うけど、肌を褒めたことはなかった。
「名の通り、月のようだ」
あたしは座った体を前に倒し、体を彼に密着させてささやいた。
「名の通りと仰るなら、……その月、乱して下さいな……あなたの手で」
彼の胸に置いたあたしの手に彼の手が重ねられる。
薄いけれど筋肉質な胸に頬をすり寄せ、何回かの口づけの後、軽く乳首を唇に含む。あたしは
音をたてて乳首への愛撫を続けた。
しばらくそうしていたあと、彼の手が舐め続けているあたしの顎をあげさせた。
彼と視線がぶつかる。かがむように丸めていた背中を伸ばし、あたしの胸を
唾液で濡れた胸に密着させると、彼は寝返りを打つようにして体を倒し、あたしの体の
上に体を重ねた。
見上げる彼の目が真剣になっている。あたしの中の彼が疼いているのが分かる。
彼はあたしの腰を引き寄せるようにして自分の腰に密着させた。
彼の猛りは若者というよりも少年のそれだった。無我夢中と言いたいほどの猛りを
その腰の動きで表現する。稚拙で、幼くて、一生懸命で、真っ直ぐな猛り。
「あ……あぁ、あん! きゃ、あぁ!」
彼の動きに合わせてあたしは甘い悲鳴を漏らす。
それなのに、そんな少年の猛りに似合わないくらい冷静に、彼はあたしを見ていた。
あたしの漏らす甘い悲鳴をもっと欲しがっている。彼があたしを絶頂まで持っていきたい
気持ちが肌からひしひしと伝わってきた。
すでに十分なほどにあたしは感じていた。彼に突かれるたびに流れ出す熱い愛液。
悲鳴にしか聞こえない嬌声。痙攣する体。
けれど、彼はそれ以上のものを欲しがっていた。あたしの意識が消失することを、願っている。
偽者では駄目だ。本物でなくては、彼は満足しないのだろう。
お客があたしを絶頂まで持っていかせたいと思うのは特に珍しいことではない。あるお客は
粘膜を執拗に愛撫し、あるお客は膣の中が痛くなるほどに自らの欲求を叩きつける。
しかし、あたしは今最も絶頂を見せたくない相手と交わっている。あたしが避けたいと
思っている暗い目をしたお客。この目をした男と交わった後は尾を引く。けれど――。
488イタチ×遊女・乱月(10/11):2007/09/20(木) 00:17:45 ID:pInUh8jO
彼はどうしたら悦ぶだろう。
あたしの様子を伺うように彼は動きを止めてあたしの顔を覗き込んだ。あたしの中の彼は
まだ張りつめていて萎える様子はない。
乱れた息を吐いて彼はあたしに口づけた。その唇から、舌先から、しびれるほどに
彼の思いが伝わってくる。もっと、もっと。彼は全身で言っている。
あたしは目を閉じ、熱い呼吸で彼の愛撫を受け止める。
「あっ……ん……っ」
切れ切れの息の中であたしは喘ぐ。
決めた。彼の口づけを受け止めながらあたしは思った。彼の腕の中で絶頂を迎えよう。
後のことが怖くなかったわけではない。彼の目の闇の深さも怖かった。けれど、
目の前の彼の思いに応えることがあたしの役目だろう。そう思った。
「少し……腰を浮かせてくださいまし」
彼の唇が離れた瞬間にあたしはささやいた。
言われた通りに彼は腰を布団から少し離した。あたしの中から彼の性器が抜け出そうになったが、
彼は一時も離れていたくないとでも言うように、浮かせた腰にあたしの腰を引き寄せた。
「んん……っ」
つながったまま布団から浮いた二つの腰の下に、あたしは余っている赤い枕を手探りで押し込んだ。
具合のいい位置に枕を入れると、彼は力を抜いてあたしの腰を枕に押し付ける。
少し高い位置になった腰に彼は確かめるようにより深く挿入した。
「本当に……勘のいい女だ」
彼は一言つぶやき、そして、始めた。
「あぁっ……はぁ……っ、あ、あぁ……っ!」
あたしの嬌声が部屋に響いた。彼を受け止めるたびに確実に高みへ押し上げられた。
腰を打ちつける彼の額から汗が伝い、ひとしずくが顎の先からあたしの胸にこぼれる。
絶頂に限りなく近い距離にいるあたしはそんな些細な事さえ嬉しいと思った。
彼があたしを欲しがっているように、今のあたしは全力で彼を求めていた。
彼の唾液も、汗も、そして精も。全部欲しかった。
やがてあたしと彼の間に濃密な空気が流れる。絶頂にたどり着くためには、
ただ彼に身を委ねればよかった。
「う、くぅ……っ」
彼が最後の吐息とともにあたしの中に精を注いだ瞬間、あたしの頭の中で何かが途切れた。
呼吸、だったかもしれない。鼓動、だったかもしれない。
自分が目を開けているのは分かったけど、その目には何も写っていなかった。
何の音も聞こえなくなった。苦しいのか、気持ちいいのか、嬉しいのか、悲しいのか、
分からなくなった。
声が出せなかった。でも何を言葉にすればいいのか分からない。声の出し方すら、
忘れたような心地だった。
最後まで注いだ彼はあたしの胸の上に崩れ落ち、果てた。
あたしの世界の中には彼しかいなかった。言葉も、視界も、感情も、彼だけのものだった。
最初に思ったとおりにあたしは彼の腕の中で絶頂を迎えた。
はっきりしていたものがひとつだけあった。彼の目にたたえられた闇だけが、はっきりしていた。
崩れ落ちた彼を胸に抱きながら、あたしの意識は彼の闇に吸い込まれるように途絶えた。
489イタチ×遊女・乱月(11/11):2007/09/20(木) 00:18:52 ID:pInUh8jO
夕方近くになる頃、あたしは自分の部屋で目を覚ました。
夢を思い出すように部屋に来た経緯を辿る。
――店を後にした彼を見送り、あたしはいつもの日常に戻る。体を洗って、食事を済ませて、
自分の部屋に来たあとは、倒れこむように眠ってしまったのだ――そして、今、
いつものように目を覚ました。
目を開けた瞬間、言いようのない倦怠感があたしの体にまとわりついていた。
やっぱりな。そう思いながらあたしは体を起こした。
この感じがやってくることを予測していなかったわけではない。あの目の闇がある客と
交わった後はいつもこうなる。けれど、あたしは自分で選んだのだ。あの闇の中で
絶頂を迎えることを。
廊下に出て、風に当たろうと障子を開ける。
あたしは朱色の手すりにもたれかかり、ぼんやりと庭を眺めていた。
「乱月」
ぽん、と後ろから肩に手を置かれる。蜥蜴姐さんの声だった。
振り向いたあたしの頬を、肩に置かれた蜥蜴姐さんの人差し指が軽くつついた。子どもみたいな
その行動に思わず吹きだしてしまう。
「まったく、生娘のような顔してん……」
あたしの頬をつついた蜥蜴姐さんは悪戯っぽく笑う。
「そんなこと、ないですよ」
「否定しても無駄よ。……あんたの場合、見てればわかるさかいな」
蜥蜴姐さんはあたしの隣にやってきて手すりにもたれる。
「その顔してるとこ見ると、昨夜の客とは、ちと相性が良うなかったんかな」
「そう、かもしれません」
「そか……。しかしやな、そんな顔したままで今日お座敷に出ようなんて、この
 蜥蜴はんが許しまへんで」
「……」
「ほんに、なんて顔、しとるん……。今のあんた、客に、一緒に死んでくれ、ゆわれたら、
 その言葉、本気にしかねん顔やわ」
「……」
「なあ、乱月、うちらは玄人なんやで。一夜限りの夢は、夢で終わらせなあかんのや。
 あんたもわかっとるやろ……」
「はい……」
「何か、よっぽど酷いことでもゆわれたんか……?」
あたしは首を左右に振って答える。
「そんなんじゃ、ないです……姐さんの言うとおり、ちょっと相性が良くなかった
 だけです」
「そか……。あんたは妙に敏感なところあるさかい……」
お互いに黙ったまま、庭を眺める。
「な、乱月。夢から覚めるおまじないや」
蜥蜴姐さんはそう言って、あたしに顔を寄せると、あたしの額に口づけた。
予想もしない行動にあたしはきょとんとしてしまう。目を丸くしているあたしの顔を見て、
蜥蜴姐さんは悪戯っぽく笑った。つられてあたしも笑ってしまう。
「……そや。その顔や。……いつもの顔に、戻ったな」
ひとしきり笑ったあたしを見て蜥蜴姐さんは言った。
「ありがとう、姐さん」
本当に、夢から覚めたようなすっきりとした気持ちになった。
「あんたはその顔のほうがええ。……ほなな」
蜥蜴姐さんは優しくそう言うと、その場を後にした。
……ありがとう、姐さん。
後姿を見送って声に出さずにもう一度あたしは言った。心からの言葉だった。
闇に飲み込まれたあたしを、姐さんの口づけが引っぱりあげてくれたのだ。
すっきりした気分で、顔を上げ、空を見ながら思う。また新しい夜が始まるのだと。
あたしはきりりと唇を引き締め、仕度に向かった。



終わり
490名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 00:22:28 ID:N+vgItdK
架空キャラというよりドリーム創作みたいだと思った。
491名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:21:26 ID:xFs4ng8k
あえて架空にしなくても。Mary Sueってやつだな。
492名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:23:30 ID:EJBC3ecA
良かったよ乱月姐さんGJ!
こういうのはナルトの女キャラじゃどうやっても出来ん罠
493名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:29:57 ID:VUXf7lRy
オリはイラネ
494名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 07:44:45 ID:Q+rPfxYB
>>478
自己撮影?
495名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 11:00:53 ID:ZrDiDYd4
イタチの気難しさが出てて良かったと思う
496名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:12:01 ID:wZ8eMmQh
文章は上手いと思った。けど、この手のドリームっぽいのって
受け入れられない人が多いから、こういう場所に投下するのは
ちょっと向いてないのかも。
原作キャラで何か書いて欲しいなあ。
497名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:16:10 ID:ZrDiDYd4
イタチ目線で書けば良かったのかもな
498名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 17:00:27 ID:VUXf7lRy
だな
イタチよりオリキャラの方に比重かかってるように見える
イタチ視点で名無し遊女ならまだよかった


こういう話は確かに難しいけど
それを原作ベースでいかに成り立たせるか職忍さんの手練手管が楽しみでもあるわけで
原作キャラカプの話に期待
499名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 17:31:54 ID:1INqA77Z
パロでやる意味を感じなかった。
女だけじゃなくて、男もオリキャラでやればよかったのではないかと。
500名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 19:08:15 ID:2+UL+t3m
イタチオタによるイタチオタの為の夢小説でんがな
501名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 22:49:46 ID:i0iayEcy
しかしエロ投下にはGJ
502名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:00:54 ID:/FYDj7SS
激しく同意↑
503名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:10:42 ID:mlgQfM83
自来也×小南
504名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:15:32 ID:wZ8eMmQh
全然関係ないんだが、最近アニメ再放送を見て思ったこと。

イビキはサディスト呼ばわりされてるが、あの傷といい
ネジ穴といい、思いっきりM(しかも超過激SMプレイの)
に思えるのは気のせいだろうか……

気のせいでもなんでもいい、とりあえずイビキと女王様のプレイを
妄想してみた。女王様は紅かアンコがいいかな。
いや、意外なとこでシズネも捨てがたい。
505名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:53:11 ID:qjYDprgI
イタチなど暁には丁度いい相手の女がいないもんな
捏造したくもなるわ
506名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 00:22:50 ID:CRS5tMt1
接触したのはサクラか紅ぐらいか?
あとチヨババァかwwww
507名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 00:25:51 ID:uaz3Iv8A
それと催眠術かけた女
508名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 00:43:15 ID:KDtk4qMP
>>507
それはエミ
509名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 00:53:19 ID:3pFkm9ot
510名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 01:20:55 ID:lH9KZwtw
確かに夢っぽいが、文章は上手いと思った
GJ! イタチっぽさも出てていいです
511名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 14:11:51 ID:4Q6v9e+7
暁って相手が居ない・・・・カワイソス
512名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 14:45:19 ID:k4qt5yGz
野郎ばっかりだから仕方ない
513名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 15:26:37 ID:W0GXUNFO
小南
514名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 15:35:58 ID:zSQ/5PEY
暁の皆さんはどのようにして性欲処理をしているのだろう?
まさか、女性を拉致してきてそのまま……
515名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 16:55:29 ID:a9ZnU2zd
紳士集団の暁がそんな野蛮を働くわけない
516名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:16:19 ID:1IDgzeMn
裏社会を牛耳ってれば女くらいいくらでもいる
517名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 19:20:40 ID:CRS5tMt1
イタチ「君、いくら?」
518名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 19:23:23 ID:Nuh9R9qy
素人童貞が多そうだ
なんとなく
519名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 19:50:49 ID:lH9KZwtw
ネジシズが読みたくて書こうとしたんだが、難しくて断念したw職人降臨しておくれ〜
520名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:23:37 ID:HdPGl5DF
ネジがうっかり孕ませたら、子供には呪印つけられるんだろうな
521名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:20:14 ID:zqete7at
>>514
デイダラは粘土でダッチワイフ製作
522名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 07:48:40 ID:uN1/l02J
暁連中は普通に女沢山作って遊んでるだろ
何かと寄って来る女は多そう
所帯持ってる奴はいそうにないが
523名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 09:19:03 ID:8hkxscCJ
つ遊郭
524名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 14:18:28 ID:eQ7UEDaq
堅気の女の子にもそうでない姐さんにもモッテモテだと思う暁の連中は
金あるしな
525名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 16:22:53 ID:5Hi1C1mr
>>478
オリキャラの身の上話なんか誰も興味ねーよ
自己投影腐女子氏ね
526ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 18:01:47 ID:CC5P3Qwj
投下します!
527ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 18:04:53 ID:CC5P3Qwj
いつもより早めに帰宅を許されたシズネは
空いた時間をどう使おうかと思いをめぐらせながら
一人通りを歩いていた。
すると少し先に、以前シズネが立ち寄ったことのある団子屋が目に入った。
時は夕刻…と言うのにはまだ少し早い、いわゆるオヤツの時間。
少し甘いものを食べて帰るのもいいと思い、
団子屋ののれんをくぐった。シズネが何気なく店内を見渡すと、
ふと、見覚えのある長髪の男の姿が目に止まった。
まわり込んでその男の顔を見てみると、
それは最近上忍になった日向ネジだった。
「こんにちは。」

シズネは軽くお辞儀をしながら彼の隣に腰かけた。
ネジもすぐにシズネと気づき、軽く微笑んでこんにちは、と挨拶をした。
「今日はもうお帰りなんですか?」
「ええ、ネジくんも?」
「はい。急に休暇をいただいて」
528ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 18:08:42 ID:CC5P3Qwj
>>527つづき

二人がたわいもない世間話をしていると、
そこへ里一番の寝業師とうたわれる上忍、
はたけカカシがやって来た。

「お、シズネ……と、ネジくん?こりゃまた珍しい組み合わせだね。
こんな若い子捕まえて、デート?」

カカシはイチャパラ片手に、にやにやとシズネを見ている。
シズネは呆れたように、たまたま会っただけです、と弁解した。

「ふ〜ん。シズネ最近ご無沙汰だって言ってたから、てっきり…」

そこまで言いかけたところで、カカシはシズネから発せられる
ただならぬ殺気に気づき、突然用事を思い出したとかで
ドロンと消えてしまった。


(やっぱりネジくんの前であんな話したのがマズかったな…)

カカシは頭をぽりぽり掻きながら
団子屋の屋根に腰かけていた。
529ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 18:10:33 ID:CC5P3Qwj
>>528つづき

カカシがいなくなった後、シズネはいかにも潔癖そうなネジに
自分のヒワイすぎる事情を聞かれ、
恥ずかしさで顔を真っ赤にしていた。
とにかく、少しでも気まずさを紛らわそうと思ったシズネは
アハハーとわざとらしく笑いながら、
先ほどから何も言わないネジの顔色をうかがった。

この整った顔で、不潔だとでも言われるのだろうか…
シズネは一人覚悟を決めていた。


「オレでよければ、相手をしますよ。」


「………へ?」


店内に、シズネのすっとんきょうな声が響き渡る。

「オレも今日は暇ですし、丁度いいでしょう。」

完全に混乱中のシズネは、口をぱくぱくさせている。

「あ、いや、シズネさんが嫌なら、オレは無理にとは言いませんよ。」

「……」

ネジは、シズネから反応が返ってこないのを見ると、
じゃぁ、オレはこれで…と席を立とうとした。
530ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 18:13:51 ID:CC5P3Qwj
すみません、今日はここまでです…
改行が見にくいですが、お許しを…
何かあればどんどん言ってくださいm(__)m
531名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 20:51:37 ID:vb/cbIZE
ネジシズ早く続きを!
532ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 23:17:50 ID:CC5P3Qwj
予想以上に長くなってしまい、小出しになりますが
すみませんm(__)m

>>530のつづき投下します。
533ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 23:19:02 ID:CC5P3Qwj
シズネは気がつくと、しっかりとネジの服を掴んでいた。
ネジは暫し、頬を染めてうつ向くシズネを不思議そうに見つめていたが、
すぐにシズネの言わんといていることに気付き、
「行きましょうか」と、静かに言った。


団子屋からネジの家までは少し距離があり、
その道のりを、これから事をしようという男と歩いている。
シズネにとって、行為自体はそれほど稀なことではなかったが、
なぜか、異常に緊張する。
534ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 23:20:02 ID:CC5P3Qwj
>>533つづき

数年前までは、堅物で、見るからにこのようなことを不潔だと言って
嫌いそうだった少年が、今、自ら女を誘い、シズネの前を歩いている。

いつ…誰と…

シズネは、目を細めながら、自分の前を歩く男を見つめた。
ああ、大人に、大人の男になったんだ…

「さぁ、着きましたよ。」

気がつくと、大きな屋敷の前に来ていた。
「これ、ネジくんの家…?!
 さすが名門、日向家ね…」
「はは、掃除が大変なだけですよ。」
ネジは自嘲気味に言うと、最近では家の世話をしてくれる人を雇ったのだと話した。
535ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 23:21:13 ID:CC5P3Qwj
>>534つづき

その後ネジに促され、シズネが履物を脱いで廊下を歩いていると、
中庭で水をやっている一人の女を見つけた。
女はすぐにネジとシズネの存在に気付き、立ち上がると
おかえりなさいませ、と静かに頭を下げた。

ネジは、不思議そうな顔をしているシズネに気付き、
「先ほど話していた女中ですよ。」
とシズネに伝えた。


「ここがオレの部屋です。」
ネジに言われ、おじゃまします…と言いながら部屋に入ると、
そこはシズネの予想していた通り、必要最低限の家具しか置かれていない、
こざっぱりとした部屋だった。
536ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 23:22:16 ID:CC5P3Qwj
>>535つづき

シズネが何の気もなく部屋を見渡していると、ふと、ベッドに目が止まった。
その白く整ったシーツは、これからするネジとの淫行を思わせ、
シズネはすぐに視線をそらした。

それに、先ほどの女中―
家の世話をする人と聞いて、シズネはもっと中年の女性を想像していたが、
さっきのは明らかに違う。どう見ても、ネジとあまり歳の変わらない少女だった。
その一つ屋根の下に住む女中と、平気で色事をたしなむようになったネジ―

シズネは、そういうことかと、一人納得した。
537ネジ×シズネ@ななし:2007/09/22(土) 23:24:32 ID:CC5P3Qwj
とりあえずここまでです。。
538名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 23:38:31 ID:9sB1zUnv
>>537
早く続きを・・・
539名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 01:51:18 ID:X7UcsZzW
続き!続き!続き!続き!続き!
540名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 03:02:22 ID:FA8hiag1
ネジシズいい!早く続き!wktk
541名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 04:44:01 ID:KvwI1iZT
うおーネジシズ、来てたー!
自然な感じでイイ!

早く続きを〜〜〜w
542名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 20:50:33 ID:1+ArYx7s
ネジシズ早く続きを…!!


ところで、どなたかカカシ×サクラの
ラブラブでエロエロな小説を書いて下さる職忍さま、
お待ちしてますハァハァ(´Д`;)
543ネジ×シズネ@ななし:2007/09/23(日) 23:29:52 ID:845hsTxj
>>536の続き投下します。
本当にだらだらと長くなってしまって申し訳ないんですが、
よかったら最後までお付き合いくださいm(__)m
544ネジ×シズネ@ななし:2007/09/23(日) 23:31:08 ID:845hsTxj
そうしてぼんやりと思考の海に沈んでいると、
ネジが部屋の戸を「ストン」と閉める音で、はっと現実に引き戻された。
外はすっかり暗くなっている。
ネジは、先ほどからつっ立っているシズネを横目に、ベッドへと腰を下ろし、額あてを外し始めた。
その仕草に、シズネの胸はドキっと高鳴る。

これから、するんだ…

自分でも分かるくらいに、シズネの鼓動は速さを増していく。
それを確かめるように、シズネは自分の胸に手をあて、
ふっとうつ向いた。耳が熱い。

「こちらへ…。」

ネジの静かな声が、シズネの頭に響く。
シズネは下を向いたまま、ゆっくりとネジの隣へ腰かけた。
545ネジ×シズネ@ななし:2007/09/23(日) 23:33:49 ID:845hsTxj
少しの沈黙を挟み、ネジはそっと、シズネの肩を抱いた。
シズネの体が、ピクリと反応する。
ネジはそのままシズネの体を自分の方へ引き寄せると、髪の毛にそっと口付けた。
そして、何度もシズネの匂いを確かめるように、下へ下へと口付けていく。
ふと、赤く染まった耳を見つけたネジは、そこへゆっくりと舌を這わせた。
「ぁっ…」と、シズネが小さく声を上げると、それを聞いたネジは微かに口角を上げ、
「ここが、感じるんですか?」と意地悪く聞いた。
その普段は耳にしない甘い声に、シズネはビクリと体を震わせ、またそれがネジの嗜虐心を煽った。
546ネジ×シズネ@ななし:2007/09/23(日) 23:36:26 ID:845hsTxj
>>545つづき

ネジは、先ほどまでの穏やかさとは一転して、今度は激しくシズネの耳を攻めはじめた。
「あッ、ぁぁ…っ」
溜らなくなったシズネは切なげに声を漏らす。
くちゅくちゅという生々しい音に、シズネは自分の下半身が熱くなるのを感じた。
ネジはシズネから口を離すと、自身も少し息を荒くしながら、シズネを抱きかかえて
ベッドへ横たわらせた。自分はシズネの上になり、次々とシズネの肌を露にしていく。
シズネはされるがままに、はぁはぁと肩で息をしている。
シズネの服を全て脱がせ終わったネジは、自分は服を着たままシズネの上に覆い被さった。
547ネジ×シズネ@ななし:2007/09/23(日) 23:37:37 ID:845hsTxj
>>546つづき

ネジはそのまま半開きになったシズネの唇に自身の口を重ねると、舌を侵入させ強引にシズネの舌を絡めとった。
「…んっ…んんっ…」
息つく暇もない激しい口付けにシズネは思わず声を漏らし、頬は一段と赤みを増してきている。
「…ッはぁ…はぁ…」
やっとのことで口を離したネジも、心なしか頬を赤くし、うっすらと汗をにじませている。
シズネの口内にはどろりとネジの唾液が残り、溢れたそれが口の端から流れ出ている。
ネジはそれを手でぬぐってやると、呼吸を整えながらシズネの胸へ手をあてた。
それにシズネがピク、と反応したのを見て、ネジはゆっくりと乳房を揉みはじめた。
優しく、弧を描くように動くネジの手に、シズネは切なげな溜め息を漏らした。
548ネジ×シズネ@ななし:2007/09/23(日) 23:38:36 ID:845hsTxj
とりあえず今日はここまでですm(__)m
549名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:25:32 ID:d+Dd64WK
ネジシズ早く続きー!ワクテカして待ってる
550名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:26:31 ID:mYm1fmjj
ドキドキしたー!シズネも読者もじらされてますなw
続きも楽しみに待ってます
551名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 02:06:57 ID:7tG+lVXu
アヒィ〜
続きを切に願うなりよ
552ネジ×シズネ@ななし:2007/09/24(月) 16:13:58 ID:7mY44MZZ
>>547の続き投下します。
まだ終りませんがよかったら読んで下さいm(__)m
553ネジ×シズネ@ななし:2007/09/24(月) 16:15:31 ID:7mY44MZZ
しばらくして、少し焦れったそうにするシズネの様子に、ネジは少しずつ手の動きを速めていく。
「あっ…はぁ…!…んッ……」
ネジは、恍惚とした表情で涙を滲ませるシズネを見て、
もっと、もっと乱れさせたいと、激しい情欲が込み上がってくるのを感じた。

ネジは一旦動きを止めると、シズネを抱き起こして自分の足の間に座らせ、
再び後ろからシズネの乳房を掴むと一層激しく揉みしだき始めた。
「あっぁん…はあっぁ…ッ」
シズネはあまりに激しいネジの動きに
体ごとガクガクと揺すぶられ、息も絶えだえにあえいでいる。
一方ネジははっ、はっ、と獣のように息をしながら、シズネを攻めたてる手を止めようとしない。
「ぁ…ひぁぁ…!」
ネジがシズネの首筋に舌を這わせると、シズネは一際高く鳴いてビクリと体を震わせた。
554ネジ×シズネ@ななし:2007/09/24(月) 16:16:26 ID:7mY44MZZ
>>553つづき

ネジは満足したように乳房から手を離すと、支えをなくしたシズネは
ゼェゼェと肩で息をしながらそのまま前へ倒れ込んでしまった。

辺りのシーツは、シズネから吹き出た汗で湿っている。
気が付くとネジ自身もうっすらと汗をかいていた。
ネジは一旦ぐったりしたシズネを仰向けにすると、その上に跨りばさばさと服を脱ぎ始めた。
シズネはだんだんとはっきりしていく意識の中で、その様子を眺めていた。
白い、女のように白い肌だ。
けれど、その体に数年前のような丸みはもうない。
背丈も、肩幅も、すっかり自分を覆うまでになっている。
シズネは露になったネジの鍛えられた肉体を見て、自分の体が"早く!"と悲鳴をあげるのを感じた。
555ネジ×シズネ@ななし:2007/09/24(月) 16:17:15 ID:7mY44MZZ
ネジはシズネに覆い被さると、ちゅ、ちゅ、と何度か頬に口を付け、
片方の手で自分の体を支えながら、空いた方の手でシズネの太ももを優しく撫でた。
その、焦らすような愛撫に耐えられなくなったシズネは、自ら足をおずおずと開き、
ネジのそのしなやかな手を誘い込もうとした。けれども、ネジは一向にシズネのそこに
触れようとしない。あまりの焦れったさに、涙ぐんだシズネは、ねだるような顔でネジを見上げた。
ネジはそれを見て微かに口角を上げると、
「オレにどうして欲しいんですか?言ってごらんなさい」
と、意地悪く囁いた。
ピク、と体を震わせたシズネは、顔を紅潮させ、消えいるような声で懇願した。
「さわっ…て…奥まで…入れて…っ」

「ふふ、素直ですね…いいでしょう…」
ネジはそう言うと、既にねっとりとした愛液で濡れそぼったシズネの割れ目に指を這わせた。
556ネジ×シズネ@ななし:2007/09/24(月) 16:18:23 ID:7mY44MZZ
>>555つづき

シズネは自分のものとは違う、少しざらついた指の感触に身を震わせる。
ネジが指を上へ下へと動かすたびに、クチュ、クチュ、と淫猥な音が部屋に響く。
外はいつの間にか、土砂降りになっていた。
やがて、ネジはひくひくと存在を主張する小さな突起を探りあてると、
それに指の腹をあて円を描くように動かし始めた。
「ぁあっ…!」
先ほどまでとは比べものにならない刺激にシズネの体はピクピクと反応し、
割れ目からは熱くねっとりした液が溢れ出した。
ネジは突起を二本の指で挟み込み、振動を与えた。
「あぁっ…はぁあ…っん…」
シズネは体を退け反らせ、足が小刻みに痙攣しはじめている。
ネジはそれを見てシズネの絶頂が近いのを知ると、一層強く突起をこねた。
「ぁああっ……ん…ッ」
シズネは大きく体を退け反らし、びくびくと痙攣した。
557ネジ×シズネ@ななし:2007/09/24(月) 16:19:02 ID:7mY44MZZ
とりあえずここまでです。
558名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:04:36 ID:KAs7JV6v
おお〜〜!
続き楽しみにしてます
559名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:22:24 ID:pW1iRTxI
このスレは、「ナルト×誰か」が少ないね
560ネジ×シズネ@ななし:2007/09/25(火) 00:05:04 ID:youLYodl
>>556続き

ネジはシズネから溢れた大量の愛液を指ですくいとると、それをシズネの前にちらつかせた。
「こんなにして、いやらしいですね」
「やだ…ネジくん…やめっ…」
ネジはシズネが話すのを遮るように、その愛液にまみれた指をシズネの口にねじ込んだ。
「ん…ゃぁ…ッ」
「さぁ、綺麗にして下さい」
シズネは観念したように、ネジの指をくわえ舐め始めた。
次第に、シズネはうっとりとした表情になっていき、気が付くと夢中でネジの指を舐めていた。
ネジはそんな淫らな光景を目にして、我慢していたものがぷつりと切れたように
そそり立った自身を取り出し、シズネの前につきつけた。
「次は、これを綺麗にしてください…」
561ネジ×シズネ@ななし:2007/09/25(火) 00:05:50 ID:7mY44MZZ
シズネは言われるがままにそれを口いっぱいにくわえ込むと、ねっとりと舌を絡ませた。
「…ん…んぅ……ふ…」
熱くとろけそうなシズネの舌遣いに、ネジも思わず「ぅっ」と声を漏らす。
すぐにネジは自身を引き抜くと、再びシズネの割れ目に手をのばした。
そしてすぐに穴を探りあて、一気に指を突き入れた。
「…ぁあん!」
シズネは大きく声を上げたが、ネジは間髪入れずに激しく指を突き動かし始めた。
「ぁ、あっあっ…ひっ…」
ネジはシズネの反応を楽しむように黒く微笑み、もう片方の手で胸の突起を刺激した。
下の指はいつの間にか3本に増やされ、ネジが奥に突き入れるたびに
ズチュ、ズチュ、と愛液の泡立つような音がする。
シズネの一番反応するところを見つけたネジは、
ぐ、ぐ、と指を最奥まで押し込むと、そのままガクガクとシズネの膣を揺さぶった。
562ネジ×シズネ@ななし:2007/09/25(火) 00:06:45 ID:youLYodl
「ああぁッ…!」
シズネは一気に絶頂へと導かれていく。
がしかし、あと少しというところでネジは手を止めてしまった。
もちろん生殺しに遭ったシズネは、荒い息をしながら懇願するようにネジの顔を見た。
けれどもその願いは届かず、ついには指を引き抜かれてしまった。
シズネが呆然としていると、ネジは再びいきり立った自身を取り出し、
「オレのものでいかせてあげましょう」
と言うと、シズネの割れ目にあてがった。
ネジは耳元で「いきますよ」と囁くと、ぐ、ぐ、とシズネの中に侵入してきた。
「ぁ…ぁあ…っ」
シズネはネジの背中に手をまわし、意外に大きなそれの圧迫感に顔を歪ませた。
「っ…く…」
ネジも、シズネのきつい締め付けに小さく苦悶の声をもらす。
563ネジ×シズネ@ななし:2007/09/25(火) 00:11:57 ID:youLYodl
「…気持ちよかったですか?」
ネジは、シズネがこくっと頷いたのを見て、頭を優しく撫でる…

「…しかし、オレはまだ満足してないんですよ…」

ネジが意地悪くに〜っと笑う。
「…ぇ…?」
ぐったりとしたシズネが聞き返す。
「さぁ、もう一回戦付き合ってもらいましょうか…」
「…えぇ!?ごめん、もうだめ…」
シズネは力なく答える。
「大丈夫です、今オレが淫の点穴を突きました。これで一晩中行為を続けることができるでしょう」

「あひ〜〜!」

すっかり雨も止んだ静かな町に、シズネの叫び声が響き渡った。

fin
564ネジ×シズネ@ななし:2007/09/25(火) 00:19:42 ID:youLYodl
すみません、順番が入れ替わってしまいました。
これは>>562>>563の間のものですm(__)m


それからネジは全て入ったのを確認すると、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ぁ…ぁあ…ネジ、くん…」
シズネはしっかりとネジの背中にしがみつき、突き上げられるたびに甘い声を漏らす。
ネジは、徐々に腰の動きを速くしていき、自身も荒い息をつき始めた。
「…っ…はぁ…はぁ…」
「あっはぁ…ぁっぁ、ネ、ジ…く…っぁ…」
先ほどから散々じらされてきたシズネは、まだ興奮してきたばかりのネジを尻目に、
早くもただならぬ声を出し始めている。
それを見たネジはとりあえず一度いかせておこうと、腰を打ち付ける速度を上げ
シズネの最も感じる場所を攻めたてた。
「あっぁっ!ん、ああっ…!ぁぁああんっ!」
シズネは大きく体を震わせると、ぎゅっとネジにしがみついた。
それからはシズネはピクリとも動かず、呼吸を整えていた。
565ネジ×シズネ@ななし:2007/09/25(火) 00:26:01 ID:youLYodl
最後に思いっきりミスってしまいましたがどうにか終りました…

大した長さになってしまいましたが、最後まで付き合ってくれた方々ありがとうm(__)m
では名無しに戻ります。
乙!!
566名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:18:49 ID:0af6SjXv
(;゜∀゜)=3ムッハー( ;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア

肝心なところがないのかと思ったらwでもGJ!!
乙でしたー!!
また良かったら書いてください〜
567名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 20:22:20 ID:0VPPDbIE
>>559
保管庫見てみた?
568名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 03:28:11 ID:Tw9ZboP1
ネジシズ!GJっす!
569名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 09:43:26 ID:U2u70KWe
ネジがただの棒担当だな
570名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 13:40:17 ID:ScNtQpRO
WJ39号を読んでから、もうすぐ誕生日を迎える、ナルトのそこまでに至る話を書きたくなりました。
アニメ派及びコミックス派から、反対意見があればやめるけど、ナルトの両親の話、読みたいですか?
ちなみに、私、息子いますから、妊娠中の話とかも、書けますよ。
(と言っても、この話は、今のナルトと、同年齢の設定にしてあります)
571名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 13:41:41 ID:uNVJhGb9
読みたいですwktk
572名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 13:59:21 ID:H34gyA3u
読みたいです!
573名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 16:22:59 ID:V9OpXr5Y
べつにいいや
574名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:35:45 ID:uZyl1h2w
投下する時はダメな人があぼーんできるようにテンプレ守ってくなさい。
575名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:39:53 ID:xxNhVxSZ
現時点では情報が少なすぎる気がする
これから原作で回想あるかもしれないし個人的にはそっちを待ちたい

あと子供いるとかあなたのリアルの事情はどうでもいいです
576名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 18:42:50 ID:uNVJhGb9
投下しにくい雰囲気を作る人ってなんなの?
577名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:01:20 ID:0WcrGnHV
妊娠経験アリ=妊娠中の話が書ける
なんて言ってる主婦のsex体験記はイラネ
578名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:02:49 ID:uNVJhGb9
Hの経験なしのヤツが妄想で書く話よりは絶対マシだと思うがなー
579名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:09:14 ID:ScNtQpRO
話かわるけど、暁の連中、子だねあるのか?
マダラなんて、じつねんれい、100歳こえてるz〜
580名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:13:08 ID:uNVJhGb9
サソリは確実に子種が無いなw
581名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:13:20 ID:uZyl1h2w
チャクラでなんとかなるんじゃねw
582名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:11:09 ID:dIMw97hJ
ゼツは胞子
583名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:34:11 ID:ScNtQpRO
だったら、小南姐さんに顔シャしたら、TVの罰ゲームだな。
584名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 23:58:54 ID:L7gbRpJC
>>583
TVの罰ゲームって?
585名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 01:31:17 ID:IF3U7/FI
小麦粉の中に、顔突っ込むとか?
フーセンが、パーンとか?
586名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 11:48:36 ID:OAMJnii7
氷の浮かんだ冷水にザッバーンとか?
愉快なS級集団だな
587名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 02:45:34 ID:e7Hwy1Nn
変態上忍カカシの出番まだかな〜
588名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 22:40:47 ID:ac+bLzqy
なんでもいいから読みたい。
シナリオ形式だろうと、妊婦体験記だろうとかまわない
投稿要綱だけ守ってくれりゃ。

そろそろペイン×コナンとかあってもいいんじゃなかろうか

589名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:55:00 ID:g8SraleY
年上の女を攻めるシノかシカマルが読みたい
正直ナルトの同期でこれが似合うのは、この二人だけだと思ってる。
590名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:03:32 ID:kluE2Fp+
誰かサスケに性欲処理に使われちゃってる香燐書いて(´Д`;)
591名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:51:58 ID:mX+nwTor
誰か香燐に性欲処理に使われちゃってるサスケ書いて(´Д`;)
592名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 01:22:48 ID:fYAbQ09M
こなん姐さんがぺいんとやると、6人同時に攻めるのか?
593名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 03:18:21 ID:caz439/R
7Pとは…大した奴だ…
594いの×サクラ←シノ:2007/09/30(日) 20:08:46 ID:PJ1pUwdk
以前、見学シノssを投下した者です。
空気を読まず、見学シノ第三段を投下。
いの×サクラ(あるいはサクラ×いの)
シノ視点 お嫌いな方はスルー


『女同士の友情は成立しないと誰かが言っていたが……この二人の絆も“友情”ではなかったらしい』
薄いカーテンごしにくり広げられる痴態を前に、油女シノは内心つぶやいた。
やわらかい秋の光の下、カーテンのすき間から垣間見えるその先では、桃色と金色の髪があやしく揺れていた……。

秋は斑紋スズメバチの攻撃性が高まる季節だ。孵化したばかりの幼虫を守るため、この時期の彼らは巣に近づくものを片っ端から攻撃する。その針が持つ毒は非常に強く、刺された猪がショック死するケースも珍しくない。
虫を使役する油女一族の者にとって、秋の斑紋スズメバチの生態は常識のひとつであった。シノもよく熟知していたはずである。なのに、その自分が刺されるとは…。
いくら徹夜での任務を終えて里へ帰る途中、誤って巣を蹴飛ばした赤丸をかばったためとはいえ、この結果はシノにとって恥以外の何者でもなかった。

幸い、常備していた毒消しの効果で大事には至らなかった。しかし、ハチの毒でふらつく体を一族の前にさらしたくはない。
また、「赤丸のドジのせいだから」と看病を申し出たキバの親切に甘えるのは、蟲使いとしてのプライドが許さなかった。
そこで、心配するチームメイトたちを振り切り、シノは一人、医療棟の空きベッドに身を横たえたのである。

医療棟は現在、火影様の指導の下で改築が進んでいる。シノの選んだベッドは取り壊し予定エリアにあるため、人気はなかった。
並んだベッドの一番奥に身を横たえ、さらに用心深く人目を避けるためにベッドの周囲のカーテンを引くと、シノはすぐに眠りに落ちた。

そのままどのくらい眠っただろうか。かすかな空気の“ゆらぎ”を感じ、シノの意識は眠りの底から浮上した。
“ゆらぎ”はすぐ隣のベッドから伝わってくる。まだ眠りが足りないと訴える重いまぶたを持ち上げ、カーテンのすき間に視線を向けると、たしかに人影が見て取れた。

『この香りは、弁天堂の新商品、フローラル系シャンプー……それに、あかね商店の柑橘系シャンプーの香りもある』
気配は2つ。かすかに漂う甘い香りのなかには、消毒液の匂いもあった。
しゅるしゅる…、という衣擦れの音も聞こえてくる。看護婦が休憩にでも来たのだろう。見つかると面倒だ。覚醒しきらない頭のまま、シノは隠行の印を結んだ。
頭の片隅に、ベッドはほかにもあるのに、なぜ自分の隣のベッドに、二人そろって休むのだろうという疑問も浮かんだが、ハチ毒に犯された体はまだ眠りを求めていた。

『気配に邪気は感じられないし……見つからなければ構わんか』
しっかりと隠行の印を結びなおしたシノは、そのまま再び眠りに身をゆだねた。


595いの×サクラ←シノ:2007/09/30(日) 20:09:56 ID:PJ1pUwdk
クチュ、クチュ… 
「ん……っ、 ふっ…… くうっ……ん…」
粘りのある水音と、詰めた息の苦しげな音にあおられ、シノの意識は再度浮上した。
眉間にシワを寄せ、まぶたを閉じたまま周囲の気配を探る。
空気の“ゆらぎ”は先ほどよりはるかに激しく、あたりにはむせ返るようなメスの匂いが漂っていた。

『………!?』
意識が一気に覚醒するのと同時に、反射的に隠行の印を結びなおしていた。
おのれの気配が確実に消えているのを確認し、視線をゆっくりとカーテンのすき間に向ける。
目に映ったのは、優秀と評判な同期のくのいち二人の、あられもない姿だった。

秋の午後のやわらかい陽射しの下で、二人は惜しげもなく裸体をさらしていた。
最近また髪をのばし始めた春野サクラは、大きく足を開き、まだ幼さの残る白い体をこちらに向けて座っている。
そのサクラを後ろから抱えるようにして、山中いのが長い手足をからませていた。

「くっ…ふ……、 …もっ… ゃあ……ん……」
いのは、しなやか指をサクラの秘部に突き刺し、縦に横にとかき回している。その動きは、女の手とは思えないほどの激しさであった。
いのの引き締まった腕のなかで、サクラは眉をしかめ、身をよじり、ゆるく嫌々とかぶりを振りつづけている。
しかし、秘部から聞こえる淫靡な水音が、その否定が偽りだと告げていた。
現に、その腰はあやしく動き、赤く色づいた秘部はいのの指を逃すまいとくわえ込んでいる。
普段スパッツに覆われ隠されているサクラの太ももは、驚くほど白かった。その内側が、時折、ヒクリ、と痙攣する。

「今さらカマトトぶるなんて、なしよ。…ホラ、ちゃんと声聞かせて」
からかうような声で言いながら、いのは秘部をなぶる手とは反対側の指を、サクラの歯の間に強引に割り入れた。
『……忍びは指を傷つけるものではない。なぜなら、印を結ぶさいに支障が出るからだ』
冷静な思考とは裏腹に、シノはおのれの股間が痛いほど張り詰めていくのを自覚していた。

そんなシノをよそに、二人の痴態はさらに激しさを増していった。
いのの指で割られた唇から、サクラの高く、甘い嬌声が溢れ出る。

「ひあぁ……あっ、あ ……は……っ あぁぁんッ……!」
激しい指の抽送に腰を浮かされ、肉芽の部分をつねり上げられ、サクラは達した。

596いの×サクラ←シノ:2007/09/30(日) 20:10:51 ID:PJ1pUwdk
「はい、交替。次はアタシ」
“よくしてよ…”。無防備に白いのどをさらし、全身を弛緩させたサクラの耳元へ、かすれた声でいのはそう付け加えた。
そのひと言で、呆けたようににごっていたサクラの瞳に、妖しい光がともった。

髪をかきあげながらあおむけに横たわったいのの横に、サクラはゆっくりと身を横たえる。
そのまま、自分より薄いいのの下ばえに指を伸ばしたサクラは、クスリ、と小さく笑った。引き抜いた指は、てらてらとぬれて光っている。

「いのったら、もうこんなにして。………淫乱」
つい先ほどまで忘我の縁をさまよっていた人物とは思えないほど、その声には艶のある笑みが含まれていた。
「っ、………アンタが、あおるからでしょ」
すねたように言ういのの唇を、サクラのぬれた指がなぞる。そのぬれを、いのの赤く長い舌がいやらしく舐めとった。

『アレはうまいのだろうか』
ふと、おのれの想い人――― 尊敬する、強くて美しい担当上忍の顔がシノの頭に浮かぶ。
罪悪感からか、猛りに猛っていた股間の熱が、少し、冷めた。

そんなシノの隣で、サクラはじらすような繊細な愛撫をいのの体に与えつづけた。
鎖骨、乳輪、わき、へそ、内もも……そして、秘部。別な生き物のように這いまわるサクラの指に応じ、いのの背が、腰が、面白いようにうねり始める。
いつも露出している引き締まった腹が、時折、内側にクッとせり上がる。
サクラよりやや重量感のある乳はうっすらと汗ばみ、その先は赤く染まり立ち上がっていた。

「んっ…あ、あっ……はあ…ん、……っ、ソコ、は、……ゃん…ッ!」
いのの吐息が徐々に甘くなる。こちらに向けた唇の端に、唾液のぬれが一粒、光っていた。

『女の体は女が一番知っているということか……。うむ、これは勉強になるな』
女体の攻略法を身につければ、他国での情報収集時に役立つはず。
先ほど浮かんだ想い人の顔に弁解するかのように言い聞かせ、シノは食い入るように二匹のメスの痴態を見つづけた…。

互いの体をむさぼりあった二人が立ち去り、シノが身を起こしたときには、秋の陽射しはとうに沈み、涼しい夕闇が迫っていた。
頭は重く、全身にけだるい熱がこもっている。まるで逃げ場のない股間の熱が体中に回ったかのようだ。
『……いや、斑紋スズメバチの毒の影響だ』
――数度かぶりをふり、シノはおのれにあえて嘘を言い聞かせた。

597いの×サクラ←シノ:2007/09/30(日) 20:11:52 ID:PJ1pUwdk
「よっ、お疲れサン」
「………奈良シカマル。なぜお前がここにいる」
立ち去りかけたシノの前に、めんどくさがり屋で知られる同期の一人がのっそりと姿を見せた。

「メンドクセーけど、お前と“つなぎ”をとれって言われてるんでな」
「……“つなぎ”?」

「あの二人、綱手様からいろいろと手ほどきを受けたらしくてよ…今、SEXに対する関心がハンパじゃねえくらい高いんだ…」
『どんな手ほどきだ!』というツッコミが頭に浮かんだが、それを口に出すのははばかられた。
そのシノの心の叫びが聞こえたのか、今の見りゃ分かるだろ、と、消えたくのいち達の背をあごで示し、シカマルはにっと笑う。

無言のシノを前に、いつものだるそうな姿勢のまま、シカマルは続ける。
「んで、お前に白羽の矢が立ったというわけよ。あの二人がお前を気に入った理由か? 身体検査で見たお前の体がよかったんだと」
ちなみに俺は“第二希望”らしい。さらりと言ってのけるシカマルの声に、“第二希望”という屈辱感はみじんもない。

「さっきお前がこの部屋に入ったのに気づいてよ。このさい自分たちの全てをお前に見せて、気に入ったほうを選んでもらおうって考えたらしい。…アイツらも案外、可愛らしいところがあるじゃねーか」
『可愛らしいのか?』――再度ツッコミが頭に浮かんだが、それを口にする気力はすでにシノにはない。

「…で、どうする? お前どっちを選ぶ? お前が選ばなかったほうが俺に回ってくるわけだが、俺のことは気にすんな…」
「なんなら4人同時、4Pってのもいいぜ。まぁ、コイツはちょいとくたびれそーだがな…」
「あ、ちなみに俺ってチョイスもありね。野郎同士でつがうのはゾッとしねーが、相手がお前ならまぁいいかな、と。つーか、突っ込むにしろ突っ込まれるにしろ、ナニが成長する前のほうがスムースにいくって話だし。
……女どもには悪りぃが、このさい体験しておくか?」

とんでもない話をあっさりと言い放つ同僚を前に、シノはふらつく頭を抱えてしゃがみこんだ。

油女シノ。14歳。彼の受難はまだまだ続く……?

終わり


…オチが801臭くなってしまった。スマン
598名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 20:52:16 ID:kluE2Fp+
いいねぇ
GJ!
599名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:00:04 ID:v1HRtbfZ
意外と良いな!
乙です!
600名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:16:58 ID:vacb/LKr
GJです!

シノ覗き見シリーズ(勝手に名付けたスマソ) いいなぁ…。
シノに覗きはよく似合うw

またの投下お待ちします。
601名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 05:37:25 ID:ccpAfhX0
保管庫の更新ってどうして止まってるの?
602名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 10:15:22 ID:sZ6K2TyX
>>601
管理忍さんも色々忙しいんじゃね?
元々ミラーだしな。
603:2007/10/01(月) 13:34:03 ID:nXC4hcrT
過去の作品を読んでいて気が付いたけど、ヒナタがナルトに激似の息子を産んだ場合、「(お父さんのほうの)お祖父ちゃんそっくりだね」と、言われるんじゃない?
604名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 13:40:03 ID:0uiTiPni
なんで?
605華渦巻:2007/10/01(月) 14:15:15 ID:KIyhSzX3
>>601
現在の住居に通常時ネット接続できる環境がないため、実家に時々
戻った時間に現行スレはぼちぼちと更新しています(現在125レスまで)
現行スレとSS保管庫の状態チェックは随時携帯で見てますのでご容赦下さい。


606:2007/10/01(月) 14:47:49 ID:nXC4hcrT
白眼が伴性遺伝であるのを証明するかのように、ヒナタの父と父方の従兄と妹が白眼だからです。なので、白眼にならないヒナタのX型遺伝子と、瞳の色が父と同じナルトのY型遺伝子が合体した場合は、そう言われるのが普通だと思います。
607名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 15:03:47 ID:hZF5Lfex
603, 606のコテは柱じゃなくて厨にしろ
608名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 15:17:01 ID:nXC4hcrT
それにしても、紅さんの子供は、お母さんそっくりな娘がいいな。
(従兄の木の葉丸に似て、娘だと何か嫌)
誰か、そんな紅さんの娘と、カカシがという話を書いて下さい。
609名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:21:08 ID:3eRusY+d
ナルトは低スペック過ぎるので男優としての
出演資格は一切存在しません。
610名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 20:11:18 ID:tDaUKqj/
>>605 華渦巻さん、お疲れさまです。 
いつもありがとうございます。

SSを投下する皆さん
保管庫の管理作業の軽減のためにも、
投下する際はテンプレ>>2の投稿要項を守りましょう。
最近、「カプ名または作品名@作者名」の記入など
無視してる人が多いです。
611名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:10:02 ID:NI76+2iu
>>608
さすがカカシさん…年齢差はかなりのもの…
612名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 01:30:58 ID:MXnVg8xw
ですね
613名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 01:43:06 ID:/A2flUKr
アスマが化けて出そうだw
614名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 04:35:06 ID:92u23lrh
ていうか>>610みたいな自治厨ウゼ。
まるでくずまき腐の様な身勝手レスだな。
615名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 05:17:49 ID:2sqJ5cIu
608の話を読んで思ったけど、もし、紅がアスマそっくりの息子を産んでも、
いのがそれと関係を持つとは思えんぞ。(元々は、サスケタイプに萌える女だし)
616名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:04:12 ID:9gFhmbU2
何故いの?
617名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:17:54 ID:YAQTLBDz
>>614 だったらおまいが保管庫管理やってみれ。
618名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:09:29 ID:T++Yaoiz
自来也のローションプレイを
619名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:51:30 ID:ld08hm2R
そろそろペイン×小南がきてる
誰か職人書いてくれないだろうか
620名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 01:01:25 ID:gwyyG6rr
いの×サイ
短くていいので誰かお願いします
621名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 01:02:11 ID:qrSibe5g
>>605
お疲れ様です。いつも感謝してます〜。

自来也×小南がもゆる。
今週号のあれも緊縛プレイじゃないか
622名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 03:27:33 ID:m4bsnu/r
小南の初恋は自来也だともゆる
623名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:04:48 ID:iNX7d93e
「な・・・何をするっ!自来也!」
「ほぉ〜こっちの方も確かにいい女になったのォ・・・小南?」
「あっ・・・ん・・・や、やめ・・・」
「お前は此処が弱いんだったな?・・・どれ、久々に味わうとするかのォ」
「・・・っく、ア、アナタ如きに・・・誰が・・・ッ、あぁっ!」


みたいな展開をキボン。
自来也×小南いいよ ペイン×小南もいいよ
624名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 02:18:06 ID:bKeXb51q
強気でいられなくなって「やぁッ…せんせ…」とか喘いでくれるとヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
625名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 11:16:20 ID:aopan63y
鬼鮫を誰かと絡ませ隊よな
626名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 16:37:10 ID:I9yGwCtu
>>625

壁‖ω・`)<同意

コナンでゴカーンかテンテンでゴカーンか
どちらにしろゴカーンだな
627名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 23:16:38 ID:YAY41J9N
>>90の紳士鬼鮫も見てみたい
628名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:04:05 ID:WgY9pAHJ
>>90のトビはギリギリってなんだよw
629名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:56:40 ID:vPM4S2/u
>>90に残りのメンバーver追加してくれるエロイ人はいないか
630名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 02:43:44 ID:pj24ywbl
>>628
Chop
631名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:15:11 ID:MgHoWlc/
鮫はチンコ二つある
632名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:32:07 ID:TThDBbDR
これは奇遇な!?ってやつか?
633名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:56:07 ID:TThDBbDR
間違った なんと奇遇な!だったわ
634名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 22:32:23 ID:pj24ywbl
元ネタ何?
635名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 22:36:13 ID:TThDBbDR
>>634
ttp://blog.livedoor.jp/ressbook2ch/archives/50880722.html
ワラエルぞ
ガ板に前はスレもあったんだがな
636名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 00:47:42 ID:BRhv3dE5
>>635
すごく…夢に出てきそうです
637名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 10:07:20 ID:T2xiJqO5
投下します
638水月×香燐:2007/10/06(土) 10:08:19 ID:T2xiJqO5
>>431-437の続編設定で書きました。
場所は宿屋。
強姦注意
639水月×香燐(1/8):2007/10/06(土) 10:08:54 ID:T2xiJqO5
香燐は部屋に入ってドアを閉め、ベッドに腰を下ろして、ため息をついた。
一人だけになるとどうしても「あの事」を思い出してしまう。
洞窟での中のこと。水月にされたこと。体を弄ぶ水月の舌。唇と中を犯した性器の感触。
(……嫌だ!)
暗い記憶を振り払うように、強く頭を振る。
もう二度と思い出したくはないのだ。あの後、何度も体を洗って、それでもどこか
汚れているような気がして、また体を洗って――その繰り返しだった。
水月の顔をもう二度と見たくないと思った。自分が汚された気がして、許せなかった。
それに――こんなことをされたことを、サスケには知られたくなかった。
「うっ……」
泣き出しそうになったが、唇を噛み、自分の体を抱きしめるようにして、懸命に堪える。
あんな奴のために泣いてたまるか。負けん気の強さだけが香燐を気丈に振舞わせていた。
肩を震わせて堪えていたが、それでも、どうしても我慢できなくなった。眼鏡のレンズに
涙が一滴、二滴とこぼれて視界がぼやける。
眼鏡を外して袖で目を拭った。ベッドの枕元にある棚に眼鏡を置くと、枕に顔を
埋めて、香燐は肩を震わせ、声を押し殺してベッドに横たわった。
640水月×香燐(2/8):2007/10/06(土) 10:09:38 ID:T2xiJqO5
「香燐……?」
静かにドアが開く気配がした。気がついてドアの方を見ると、水月が立っている。
「どうしたの……?」
香燐の顔つきがさっと変わった。
「鍵もかけないで……無用心だなあ」
のん気に水月は言った。遠慮なく部屋に入ってくると、ドアを閉める。
体を起こし、もう一度袖で目を拭うと、険しい顔つきで香燐は水月を睨みつけた。
明らかに招かれざる客であることを水月は感じ取り、困ったように笑顔を作る。
「……そんな顔、しないでよ……様子を見に来ただけだからさ」
「……出てけ」
水月の言うことを無視して香燐は低い声で答えた。
「サスケが心配してたよ……最近香燐が元気ないみたいだって。それで様子を見に来たんだ」
それを聞いた香燐の頬が怒りで紅潮する。
「よく、そんなことが平気でっ……! 誰のせいだと思ってんだ!?」
香燐はベッドから立ち上がって水月に怒鳴った。
「自分が何をしたのか、分かってんの!? どんなに、ひどいことを、したのか……っ!」
香燐は枕を水月に投げつけながら言った。枕は音をたてて体に当たり、床に落ちる。
「……そうだね。……ひどいことを……。その通りだ」
床に落ちた枕を拾い上げ、水月は言った。
「だから、謝りに来た」
枕をベッドに置くと、水月は香燐に歩み寄る。
「……、来るな」
「香燐」
あとずさった香燐の両腕を掴んで、まっすぐに目を見つめる。
「僕は、謝りに来たんだよ。……香燐を傷つけた。だから、」
「触んなっ……!」
両腕を掴んでいる水月の手を振りほどこうと、香燐は体を捩った。
「待って、香燐、僕の話もきいて」
腕を掴んだままで水月は言う。
「嫌だ! ききたくない! 出てけ!!」
手を離そうとしない水月の膝を香燐は蹴った。
膝を蹴られた水月がよろける。すかさずもう一蹴りを膝の裏に食らわせると、
水月は床に膝をついた。
香燐は水月の首根っこを押さえつけると、そのまま水月が腹這いになるように体を
床に組み伏せて馬乗りになった。
「な、香燐……」
首を押さえつけられた水月が呻く。
構わずに香燐は水月が胸に巻いているベルトを抜き取った。そのベルトで水月の両腕を
後ろ手に縛り上げる。
「痛てっ……」
両手首に抜き取ったベルトをきつく巻く。
「これくらい、何」
香燐は冷たく言い放ち、水月の両手首を縛り上げると、腹這いになっているその背中を
拳で思い切り殴った。
「ごふっ!」
水月がむせる。
香燐は水月の首を押さえ、顔の近くの床を掌で大きな音を立てて叩きつけた。
641名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 10:10:22 ID:hAvo+LH+
支援
642水月×香燐(3/8):2007/10/06(土) 10:10:25 ID:T2xiJqO5
「話なんかききたくない! アンタが出て行かないなら……力ずくで引きずり出してやる」
背中に馬乗りになったまま香燐は言った。水月はため息をつく。
「ちぇ。ベルトを外されたとき、ちょっと期待したんだけどなあ……」
腹這いになったまま香燐の顔を見上げて水月は続けた。
「……脱がされるのも、いいもんだねぇ」
にっこりと笑って言ったその顔を踏みつけてやろうと香燐は思った。しかし、そんなことより
こいつを部屋から追い出すのが先だ。首根っこを掴んだまま、引きずって行こうと思い
腰を上げた瞬間、ふわりと体が浮いて視界が反転した。
「な……?」
「甘いよ、香燐」
気がつくと香燐は水月の体の下に組み伏せられていた。
立場が逆転している。今度は香燐が床に腹這いになり、両腕を背中に回されている。
首を上げて振り向くと、水月が香燐の両腕を背中で押さえていた。
「甘いなあ。縄抜けなんて初歩中の初歩なのに」
水月はそう言うと香燐の両手首を先ほど自分がされたように縛り上げた。
「え、待っ……!」
「縄抜けなんて簡単じゃないの。まさか、できないなんてこと、ないよね?」
水月は笑って言う。結び目をいくつか作っている感触がする。先ほど香燐が水月の腕を
縛り上げたやり方とは明らかに違っていた。
「ちょ、ちょっと、水月っ……!」
ぎゅう、と結び目をきつく絞られる感触がした。手首を動かしてみるが、緩められそうな
隙間がまったくといっていいほどない。
「さてと、これでゆっくりできるね」
部屋の鍵を閉める音がした後、水月は後ろ手に縛り上げた香燐の体を抱きあげると
ベッドの上に乗せる。足元に置いてあった枕の形を整え、仰向けに横たえた香燐の
頭を少し持ち上げ、その下に枕を置くと、水月は体を重ねた。
「降りろ……腕が痛い」
「やだ」
香燐の胸の上に水月の顔がある。水月は顔を傾けて頬を胸に密着させる。
「こうでもしないと、きいてくれないじゃない」
水月は頬を香燐の胸に押し付けて目を閉じた。
「やっと触れた……」
鼓動をきくかのように頬と耳を胸に当てる。
「……ずっと触りたかったんだよ」
ゆっくりと目を開けて香燐の顔を見上げる。
「なのに、何も言ってくれないし……」
「当たり前だ」
しばらくの間、水月は香燐の胸に顔を傾けたまま、動かない。
「……そんなにサスケが好き?」
香燐の胸の上に顔をのせたままでぼそりと水月は言った。
「見れば、分かるだろ」
「ふーん……」
水月は静かに答えると、香燐の服の前を開く。
「やめ……」
香燐は身を震わせたが、水月は構わずに服を脱がせ、香燐の胸をあらわにする。
下着を外して裸になった胸に水月の指が触れた。ふくらみを柔らかく捏ねてから、
中心にある突起を唇でくわえ込んだ。
「っ……!」
舌がふくらみを味わった後、敏感な突起に絡みついてくる。香燐の意に反して
熱く尖っていく乳首を水月は音を立てて吸い上げた。
643水月×香燐(4/8):2007/10/06(土) 10:11:07 ID:T2xiJqO5
「……残念だけど、サスケは香燐のことを仲間以上には、思ってないよ」
両方のふくらみを味わい、胸から唇を離すと、唾液が糸を引いた。静かに顔を
あげた水月が言う。
「そんな、こと、な……」
「ないって、言えるの? 本当に?」
言いかけた香燐の言葉を遮って水月は言った。
返す言葉が香燐にはなかった。今までのことを考えると、そう考えてもおかしくない節は
いくつもあった。
――仲間以上には、なれない。
香燐もどこかでそれを感じていた。改めて他人の口から言われると、ショックだった。
「ね、だから、僕にしなよ」
答えが返せないでいる香燐を見て水月が言う。
「……何、言って……」
香燐の胸に手を置き、ふくらみに指を這わせ、水月は再び乳首を唇にくわえ込んだ。
「やめ……んっ……」
どこまでも勝手な奴。香燐は唇を噛む。
「ああ、そうか。香燐も、悩んでるんだね」
胸から唇を離して水月が言う。
「はっ……?」
「僕の良さをまだ知らないもんね」
「良さ……?」
そんなのアンタにあるのか、と香燐が言おうとすると、水月の手が腹に下がり、香燐の
ショートパンツを脱がしにかかった。
「……!」
以前の悪夢が甦り、体が硬直する。香燐は自分の頭の中が真っ白になるのを感じた。
動けないでいる香燐から手早く水月は下着とショートパンツを脱がせる。声が出せない。
香燐の膝が小刻みに震える。
「僕の良さを教えてあげるよ」
水月はそう言って震えている香燐の膝に手を乗せ、足の間に体を入れると、
香燐の薄い茂みをかき分け、唇を性器に押し当てた。
「んっ!」
震えが残る香燐の膝がぴくりと跳ねた。
襞の間を水月の舌が隙間を残すことなく貪る。香燐の両足は水月の肩の上に置かれて、
強く押さえられている。
「バ、カ……っ! んんっ……!」
太腿を閉じようともがくが、その動きは両足の間にある水月の頭を強く撫でるばかりで、
何の意味もなさない。水月の舌が容赦なく襞を舐めあげ、蜜を垂らす奥深くを求めるように
中までも入ってくる。
「はぁ……」
音を立てて貪っていた水月が顔をあげた。自分の服を脱ごうとして香燐の両足から手を離す。
次にどんなことをしようとしているのかは容易に想像がついた。
手が離れると、服に手をかけている水月を香燐は思い切り蹴飛ばした。
「それ以上……好きにされて、たまるかっ!」
目に涙をためて香燐が叫んだ。両腕を縛られたままの不恰好な姿勢で水月の体から
足を引き抜き、ベッドの端に体を寄せる。
服を脱ごうとしている手を止めて、水月がばたつく足を押さえようとするとさらに抵抗する。
「……感じてたのに?」
「……バカッ!」
水月は逃げる香燐を押さえようとするが、激しい抵抗にあう。手を伸ばす水月を
必死になって振りほどく。
と、そのとき、逃げる香燐を追いかける水月の視界から、香燐がすっと消えた。
「きゃぁ!?」
ベッドの端まで来た香燐はそのことに気付かずにベッドから転落した。
644水月×香燐(5/8):2007/10/06(土) 10:11:43 ID:T2xiJqO5
「痛たた……」
突然の出来事に香燐は悲鳴をあげて顔をしかめた。
幸い尻から落ちたので腕を痛めたり頭を打ったりすることはなかった。
ベッドの高さはそれほどでもないが、予想外の事態に香燐の思考は停止し、
視界に星が散った。
動けずに、視界の星が消えるのを少し待っていると、水月がベッドから降りて倒れている
香燐の様子を見る。
「大丈夫?」
誰のせいで、と香燐は言おうとしたが、視界にはまだ星が残っていて声が喉につかえた。
「危ないなあ」
そう言う水月の服が乱れているのを憎らしく思った。
水月は香燐の体を背中から抱きかかえ、床に膝をつかせて前屈みにさせ、上半身だけが
うつ伏せになるようにベッドに乗せる。
「まったく、どうしてそう暴れるのさ」
香燐の上半身をベッドに押し付け、背中から覆い被さりながら水月は言う。
香燐はベッドから落ちた痛みに顔をしかめた。裸の尻を冷たい床に打ち付けるのは
予想以上に痛みがあり、普段よりもひりひりと痛むような気がした。
「ほら、お尻が赤くなってるじゃない」
水月が香燐の尻に触れる。
「んっ……」
ちょうど尻餅をついたところに触れられ、香燐は痛みのためにぴくりと喘いだ。
「今日は、痛いことは、したくなかったのに……」
そう言いながら尻の谷間に指を入れる。
「あ、やん……っ」
ベッドに押し付けられているために、くぐもった声で香燐が喘ぐ。散々吸いたてられて
敏感になっている部分に水月が触れると、まるで求めているように指を熱い愛液が濡らした。
脱ぎかけの服をすばやく脱いで、水月は香燐の膝の間に自分の足を滑り込ませ、
香燐の両足を開かせた。
この姿勢なら抵抗はできまい。
(たっぷり味わわせてもらうよ、香燐……)
狙いを定めると水月は一気に貫いた。
「きゃああ!」
香燐が悲鳴をあげる。赤くなった香燐の尻に触れるのは痛いだろうと水月も思ったが、
後ろから貫き、衝撃を柔らかな尻が受け止める感触には抗えないものがあった。
「脱がせると、柔らかいのがよくわかるね……」
香燐の顔にかかる髪を耳にかけて水月はささやいた。横から覗くと香燐の呼吸は
乱れていたが、前のように泣いてはいない。
水月は貫いたままで香燐の体を抱きしめる。腕に絡みついている服が邪魔だったが、
水月がいいように腰を動かすには何の問題もない。
香燐がおとなしくしているうちに済ませるべきかと思ったが、尻と太腿が吸い付くように
密着する感触をずっと味わいたくもあった。水月は膝を進め、さらに強く香燐の体に
自分自身を沈める。
「ん……」
水月が動きにあわせて香燐が声をあげる。喘ぐたびに動く香燐の肩甲骨が目を楽しませる。
背中の向こう側にある胸に後ろから手を伸ばして触れる。先ほど味わった乳首を指で転がすと、
激しく香燐が身を捩り、香燐の中の水月を締め上げた。
「やめ……うっ……」
喘ぐ香燐の声が途切れ途切れに響く。水月の動きは止まらない。
「んっ……水月……頼む、待って!!」
このまま本能に身を任せてしまいたいと思っていた水月だったが、鋭く叫んだ
香燐の声をきくと、爆発させたい欲求を堪えて、動きを止めた。
645水月×香燐(6/8):2007/10/06(土) 10:12:27 ID:T2xiJqO5
「何、香燐」
香燐の体から手を離さずに水月は尋ねる。
「しびれて、痛い……腕をほどけ」
「そうだなぁ……でも、ほどいたら、さっきみたいに暴れるでしょ」
「……フン」
「暴れないなら、ほどいてもいいよ」
香燐は答えない。
「ね、じゃあ、約束してよ」
答えない香燐に水月は言う。
「腕をほどいたら、僕を抱きしめて」
じろりと香燐は水月を睨みつける。
「それを約束するなら、ほどくよ」
香燐は屈辱を噛みしめる。腕がしびれているのは事実だし、こんな無様な格好でいつまでも
されているのも嫌だった。しかし、自分の力では縄抜けができそうにもない。されている間、
ずっともがいてみたが、特殊な結び方をしているらしく、少しも緩みはしなかった。
「……一回、だけな」
諦めて香燐は答えた。
「うん」
水月の手が両方の手首に触れた。どういうふうに結んでいるのか分からないが、ほどくのに
少し時間がかかった。
ようやくほどかれた腕から水月は香燐の服を脱がせる。腕から服を取ったあと、
裸の背中に水月が口づけた。
しびれている腕をベッドについて香燐は上半身を起こそうとする。と、急に水月が腰を
尻に打ち付けた。
「あ……何を……」
しびれている腕が思い通りにならない。香燐の両腕から力が抜け、また上半身がベッドに
沈み込む。
「香燐……我慢、できない……」
腕が動かなかった。なんとか体を起こそうと力を込めるが、水月の激しい動きがそれを
許さない。
「や、水月……あぁっ……!」
訴えかける声を無視して、水月は強く香燐の腰を掴む。香燐の中で水月が痙攣し、
暖かい感触が広がった。
646水月×香燐(7/8):2007/10/06(土) 10:13:03 ID:T2xiJqO5
香燐の腰を掴んだままの水月が荒い息を繰り返している。
少しだけしびれが取れてきた腕をついて、香燐は上半身をベッドから起こす。
気付いた水月が後ろから香燐の体を包んだ。水月の体が少しずつ下がっていき、性器が
香燐から抜け出る。解かれた結合部から水月が吐き出した精液がこぼれ落ち、
混ざり合った二人の匂いが漂う。
は、と香燐が息をつくと、軽々と体を持ち上げられ、ベッドの上に乗せられた。
香燐の体の上に水月が体を乗せて、香燐の片足を掴む。
「あっ……」
シーツで滑った香燐の体が水月の方を向くように仰向けに横たえられる。
香燐の両足の間に水月は体を入れると、まだ力を失っていない性器を香燐の中に沈めていく。
「きゃ……」
再び入ってきたその感触に香燐は声をあげた。思わず体を離そうと水月の肩に手を置いたが、
その手首をすかさず水月が押さえた。
「約束、だよ、香燐」
手首を押さえた水月が言う。
香燐は少しの間迷った表情をしていたが、やがて両腕をそっと水月の首に絡みつかせた。
水月の体にまわした腕をゆっくりと引き寄せる。体全体に水月の体温を感じる。
(微妙……)
水月の体を抱きしめた香燐は思った。これでは、まるで恋人同士のように見える。
ベッドの上で裸になり、性器をつなぎ合わせて、抱き合っている。この姿だけを見たら、
誰だって恋人同士だと思うだろう。
しばらくじっとしていたが、不意に水月が体を動かして香燐の頬に口づける。
「気持ちいい……」
にっこりと笑ってささやいたその顔は本当に幸せそうで、純真な子どものようなその表情に、
香燐は思わず頬を赤らめた。
(コイツ……こんな顔、できたのか……)
目を離せないでいる香燐の顔を水月は不思議そうな顔で見て、今度は香燐の反対側の頬に
口づけ、もう一度香燐の体に体重を預けた。
647水月×香燐(8/8):2007/10/06(土) 10:13:55 ID:T2xiJqO5
(な、何を考えてんだ、まったく)
一瞬でも水月のことを可愛らしいと感じた自分が恥ずかしくなった。
再び密着した水月の体を感じ、香燐は我に返る。
「もう、いいだろ、水月」
首に絡ませた腕をほどいて、眠っているように目を閉じている水月に言う。
「んー……」
眠りそうになっていたのか、反応が鈍い。
「おい起きろ、もういいだろ」
億劫そうに答えた水月の体を揺すって香燐は言った。一度目を開けたものの、ちらりと
香燐を見ると、また瞼が閉じる。その様子がますます水月を幼く見せる。
このまま眠らせた方がいいだろうか、と香燐は思った。あまりにも無邪気なその表情を
見ていると、起こすのが可哀そうになった。
少し待っていたが、起きる気配がない。目を閉じている水月の体から抜け出そうと
そっと体を動かした。
体を動かした香燐を水月の腕が押さえる。
「何が、もういいって?」
静かに水月は言う。寝てたんじゃなかったのか、と言おうとした香燐を再び引き寄せ、
唇を重ねる。
「十分だ……もういいだろ」
水月の唇が離されると、香燐はようやく言った。
「うん、……もう、いいかな」
やっと解放する気になったか、と香燐は安堵する。
「そうだね、もうそろそろ、動いてもいいね」
予想外の言葉が水月から返ってくる。香燐は目を丸くした。
「なっ? そういう意味じゃ……っ!?」
水月の首に腕をまわしたままの香燐に水月は本能のままに腰を打ちつけた。
「あ、……きゃっ……あぁ……!」
首にまわした腕に思わず香燐は力を込める。まるで受け入れたかのようなその腕の感触に、
水月は微笑んでさらに激しく香燐を突いた。
激しさを増すばかりの水月の動きに香燐の意識は遠くなり、何かが霞んでいくのを感じる。
「やっ……そんな、されたら、……ヘンに、なっ、ちゃ……ぅ……」
最後の理性で香燐がうわごとのように訴えた。
「……ちっとも、ヘンじゃ、ないよ……」
目の焦点が合っていない香燐を見下ろして水月はささやいた。
ささやく水月の髪に香燐の指が絡みつく。求めるように絡みついたその指が水月の顔を
香燐に引き寄せた。甘く喘ぐ香燐の中を休むことなく水月が撫でている。激しい動きの
後を追いかけるようにうねる襞が熱くなり、水月の熱を欲しがる。
引き寄せられた香燐の顔に水月の唇が触れた。気付いた香燐が顔を動かし、二人の
唇が重ねられる。
唇が重ねられたのとほぼ同時に、水月は香燐の体をきつく抱きしめて、最奥に熱い
欲望をたっぷりと吐き出した。
すべてを吐き終わってから、そっと唇を離す。名残惜しげに水月が腰をくねらせると、
中からたった今吐き出した水月の精液がこぼれ出し、香燐の股を伝い落ちた。
(香燐が自分から僕を欲しがるまで……)
とろけるような瞳でいる香燐を見つめながら思う。
甘い表情をした香燐が自分を求め、自ずから股間に顔をうずめようとする
様を水月は想像し、吐精した性器が再び疼いてくるのを感じた。
(……何度でも僕の味を教えてあげるからね……)
水月はそうなることがそれほど遠くないだろうと思いながら、香燐の
柔らかな肌に頬をすりよせた。



648名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 10:14:44 ID:T2xiJqO5
>>641
ありがとうございます
649名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 11:02:57 ID:njvFRDVI
ごっつぁんです
650名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 14:40:42 ID:I0tht7uj
続きが来るとは…水月香燐GJGJ!!
651名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:14:39 ID:r23RyWXX
>>640
一瞬、血みどろバイオレンス小説かと思った(笑
乙です
652名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:05:19 ID:mzKnR6Mm
続きが来てる!しかもGJ!!
653名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 02:10:00 ID:SR/MhZv+
「湯ぼぼ、酒まら(女は風呂に入ると、男は酒が入ると、欲情が増す)」
という言葉があるから、次はお風呂でやるのかな?
654名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 23:46:23 ID:KzDY1oEe
良いっすね!全然興味ない二人だったけどGJ!
しかもこれはシリーズ化?

次回も楽しみにしてます!
655名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:46:30 ID:cJ+H3Lgi
>>653
それは水月×香燐in風呂
が読みたいということか?
656名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 13:20:48 ID:bJGE6X32
お風呂プレイwktk
657名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:19:09 ID:48qxRSh1
風呂に入った香燐と酒で水分補給した水月だと最強ということですね
658名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:25:16 ID:vZ5pSQ1L
自由自在に水責めか
これは凄いことになるかも
659名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:32:05 ID:488j6oZ6
香燐はこんな乙女口調じゃねーだろw
660名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 00:27:28 ID:OOh+TeUx
オンナ心の解らん奴だね
661名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 03:10:52 ID:yyfVgVM3
自来也×小南きぼ
662名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:59:39 ID:i44ppCsI
おいるぷれー
663名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:32:50 ID:vkIIT3VB
水月はさそり座
ttp://www.best48.com/scorpioM.html
エロ画像注意
664名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 02:00:31 ID:btOHtB1e
あわぷれー
665名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 00:04:12 ID:IXWuWx12
少し前にカカシ先生が男優で優秀だと言ってたけど他の奴らは優秀じゃないの?
666名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 01:10:58 ID:hR/h1MKM
多由也×次郎坊
ウチの武器は笛だけだ
(性的な意味で)
667名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 16:01:09 ID:IkMqcvNF
>>638
つまんねー続編書くな
668名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 08:49:13 ID:9OHTh4GF
>660にも女心が解かってるとは思えねーなw
669名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 15:20:38 ID:VzZX5lPL
欲望はあるが女心が分からないという悪循環
670名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 15:57:55 ID:H8UAVRcz
>>668
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
671水月×香燐:2007/10/19(金) 00:01:00 ID:e95CZHV2
>>639-647の続編設定で書きました。
宿屋の香燐の部屋に水月がいる>>647の直後から始まります。
※内容は切な・シリアス系

>>431-437>>639-647のシリーズはこの投下をもちまして
一旦終了とさせて頂きます。
672水月×香燐(1/7):2007/10/19(金) 00:01:40 ID:e95CZHV2
「はぁ……はぁ……」
香燐は自分の呼吸に甘い声を混じらせながら、水月を見上げた。
ベッドの上で我も忘れ、体に突き立てられる快楽に身を委ね、もう何回自分の中に
水月が注ぎ込んだのか、覚えていない。
高く足を持ち上げられ、水月の熱い吐息を浴びて、両手は抵抗ができないよう指を
絡みつけられてベッドに押し付けられる。香燐は水月の体に組み敷かれたまま、
快感に翻弄されていることしかできなかった。
所々空白になっているおぼろげな記憶の中で、水月の髪に指を絡め、
甘い快楽に突き動かされるまま、唇を求めたことは覚えていた。
霞んだ意識の中で、吸い込まれるように求めた唇。自分を汚し、弄んだのに――。
(どうしよう……)
水月の体の下で香燐はぼんやりと思った。
(ウチ……感じて、た……)
無理やりにされているのに。手首の自由を封じてまで自分を奪った相手を、自分から、
求めてしまうなんて。
水月が香燐の体の上に乗ったまま体を動かすと、幾度もの放出をした水月の
精液がこぼれ落ちる。気が済むまで注ぎ込んだ水月は、今は香燐の上で呼吸が
落ち着くのを待っている。
しばらくの間の後、水月は香燐の体から性器を引き抜くと、隣に寄り添うように
体を横たえた。
「……っ」
水月の体が離れた後、香燐が喉の奥で声にならない声をあげる。水月が隣の香燐を見ると、
瞳から幾筋もの涙が頬を伝い落ちていた。
「香燐……」
水月は呼びかけて、香燐の首の下に自分の腕をくぐらせる。
泣いている香燐は水月から目をそむけるように首を倒し、向こう側をむいた。
「アンタ……なんか……」
水月に背を向けながら、香燐は言った。情けなくて、涙が止まらない。
――感じてしまった。
口惜しかった。あろうことか、自分から唇を求めてしまった。
そのことが、香燐には許せなかった。
水月の前で、圧倒的に無力な自分。その非力さも、自分の無力さを認めているようで、
許せなかった。
「きらい……」
泣きながら、そうつぶやいて香燐は眠りに落ちていく。
体に絡みつく水月の腕を振り解く気力もなかった。悔しさと情けなさ、体にまだ残っている
情交のあとの甘い余韻。それらを受け止めることができずに、半ば気を失うように
香燐は眠りに落ちていった。
水月は背を向けて眠った香燐の体に腕をまわし、首を起こして瞼に残っている涙を
そっと口づけて拭いとった。
673水月×香燐(2/7):2007/10/19(金) 00:02:21 ID:e95CZHV2
浴室から部屋に響くシャワーの水音で香燐は目を覚ました。
どのくらい眠っていたのか分からないが、窓の外はすっかり暗くなっていた。
水月が着けたのだろう、丸い金魚鉢をかたどった、青い魚の模様の
磨りガラスでできた手元灯が柔らかな光で部屋を照らしている。
香燐はベッドから身を起こして、用を足そうとトイレに向かった。
一人用のこの部屋は浴室の隣にトイレがある。付ける必要がないからか、ドアには鍵が
ついていない。浴室の方はまだ見ていないが、おそらく浴室のドアにも鍵はついて
いないのだろう。そう思いながら、香燐は裸のままで用を足す。
体の中から水月の精液が流れ出してくる。何回もの放出を物語るように、際限なくそれは
こぼれ落ちてきた。流れてこなくなるまで、座ったままで少し待つ。
ようやく流れてこなくなったのを確認して、香燐はトイレを出た。体を洗いたかったが、
浴室の水音はまだ続いている。
香燐は裸の体をベッドにもぐりこませて、水音がやむのを待った。


浴室のドアが開く音で香燐は目を開けた。ベッドに潜り込んだまま少しうとうとして
しまったようだった。
眠いな、と思いながら、顔をあげてベッドの上から浴室の方を見る。髪が濡れた水月が
裸のままでこちらに来るのが分かった。
「起きたの?」
香燐が頭を動かした事に気付いたらしく、水月はベッドに座り、中の香燐を覗き込んだ。
香燐は答えずにベッドの中から水月を見上げた。裸でいるのをいいことにまたベッドに
入りこんでくるかもしれないと思い、体を隠すように毛布を首元まで引き上げる。
「……起きれる?」
ベッドの中の香燐に水月は手を伸ばす。気付いた香燐はその手を払いのけ、体を
起こしてさっさとベッドから降りた。
「水月」
浴室に向かいながら、香燐は背中を向けたままで言う。
「……ウチが風呂に入ってる間に、出てけ」
水月は答えない。
「分かったな」
香燐はそれだけ言うと浴室に入り、少し強めに音を立ててドアを閉めた。
674水月×香燐(3/7):2007/10/19(金) 00:02:55 ID:C7e0fqw2
浴室に入り、香燐はシャワーから湯を出す。思ったとおりに浴室のドアには鍵が
ついていなかった。水月が入って来るかもしれないと思ったが、早く体を洗いたかった。
仕方ない、と思いながら、浴室が湯気で曇ってきたことに気付き、香燐は頭から湯を浴びた。
丁寧に体を隅々まで洗う。直後の情けなさをふと思い出し、また泣きそうになったが、
堪えて体を洗うことに集中する。
体を洗い終えると、シャワーから出ている湯を止める。濡れた髪を背中に放り、
水月が壁のフックにかけておいたバスタオルに手を伸ばすと、傍らの棚に小さな入浴剤が
あることに気がついた。
まるで飴のような、小さな袋に入った入浴剤。透き通ったピンク色の一粒が
薔薇の模様が描かれた袋に入っている。
封を切ると、袋の中から優しい香りが漂う。柔らかなピンク色の粒を見ていると、
泣き出しそうな表情が緩んで、穏やかさが戻ってくるのが分かった。せっかくだから
使おう、と思い、香燐は浴槽にお湯を入れる。
半分ほど浴槽に湯が貯まると、香燐は透き通ったピンク色の粒を湯の中に入れて
指先で弄ぶ。
しばらく弄んでいると、ピンク色の粒は弾けて湯を乳白色に染める。ふわりと広がる
薔薇の香りにゆっくりと深呼吸をすると、ささくれ立った指先のような心が癒される気がした。
ゼリーの感触に似た粒の外側を湯につけて指先でゆっくり溶かしていく。湯が胸元まで貯まり、
乳白色に染まった湯の暖かさが体に染みこむ頃、ピンク色の入浴剤はすっかり溶けてなくなった。
湯を止めて膝を抱え、抱えた膝の上に顔を傾けて、香燐は目を閉じた。
もう水月は出て行っただろう。……ゆっくり眠ろう。体を温めて眠れば、少しはましに――
そう思ったとき、浴室のドアがノックされる音が響いた。
「……何だ」
香燐は顔を上げて言う。
「開けていい?」
水月の声がした。
鍵がついていないドアを香燐は恨めしく思った。
「ああ」
静かにドアが開いて水月が姿を見せる。
「……出てけと言っただろ」
香燐は浴槽に体を隠すようにして言いながら、ドアの方を見た。
「出て行きたくないって、言ったら?」
水月は服を着ていない。次に来る言葉は、なんとなく予想がついた。
「一緒に入ってもいい?」
駄目だと言っても水月は入ってくるだろう。
「……勝手にしろ」
香燐はドアから顔をそむけて答えた。
675水月×香燐(4/7):2007/10/19(金) 00:03:29 ID:e95CZHV2
水月が浴槽に入ってくると水かさが増えて浴槽の淵からお湯がこぼれた。
顎の先を水面にくっつけて膝を抱え、向かい合うように浴槽に入ってきた水月の方を
香燐はまともに見ることができなかった。
「水の中は、落ち着く」
水月はそう言うと水面から覗く香燐の膝を撫でた。
「……ずっと水漬けだったからな」
香燐は壁の方を向いたままで言った。
「人を標本みたいに言わないでよ」
その言葉をきいて水月は微かに笑う。
「ま、確かに標本みたいなものか」
自嘲気味に水月は言う。
「……香燐」
膝から手を離さずに水月が言った。
「こっちを、見てくれないの?」
香燐は壁の方を向いたまま、答えない。
水月は香燐の膝に触れている手を湯に沈め、香燐の左足首を掴むと水面に持ち上げて
浴槽の淵にその足を置いた。
「……何する」
滑りそうになって香燐は浴槽の中に手をついた。
「香燐の足、好きなんだ」
水月は浴槽の淵に乗せた香燐の足の指に自分の手の指を絡める。
「香燐はいつも僕を蹴っ飛ばすけど……」
足の指を一本一本確かめるように水月は指先で愛撫をする。
「今は、蹴らないでほしいな」
そう言って水月は指を離し、足の小指を唇に含んだ。
香燐の足がぴくりと跳ねる。足の指の間を舐める舌先の感触に、くすくすと笑ってしまう。
「……くすぐったい」
笑った香燐を見て、水月も微笑みながら足の指に軽く歯を立てる。
小指から、一本一本を順番に唇に含んでいく。
親指まで来てしまうと水月は唇を離した。足首が冷えるのを感じ、香燐はゆっくりと
浴槽の淵から足を降ろすと、元のように湯に沈めた。
「……また傷つけたね」
浴槽の淵に肘をかけた水月が言う。
「本当は、謝るつもりだったんだけど」
「……」
香燐は水月の方を見ずに黙っている。
「それと、……どうしても、言っておきたくってね」
少しの間の後、ため息をつくように水月は言う。
「……いつ死ぬか、わからないし」
香燐はゆっくりと視線を水月に向けた。
「どうせ拾った命だ……」
「……」
「いつ死んだっていい……。でも、香燐に何も伝えられないで……死ぬのは、嫌だ」
水月の表情はどこか苦しそうで、香燐は見ているのが辛くなった。
「嫌われてもいいから、香燐が欲しかったんだ」
死ぬのは――。その言葉が水月から発せられた瞬間、ずっと目を背けていたものが
唐突に目の前に突き出されたような気がした。
676水月×香燐(5/7):2007/10/19(金) 00:04:20 ID:e95CZHV2
そういう事か。
ひどいことをされたはずなのに、こんなに傷ついたはずなのに――。水月を見ていると、
自分のそれ以上の悲しい切なさが、心の中に流れてくるようだった。
水月は香燐の腕を掴んで引き寄せた。水面が波打ち、浴槽から湯がこぼれる。
香燐の目をまっすぐに見つめた水月は、少しためらったあと、決心したように口を開いた。
「香燐、僕は――」
言いかけた水月の唇に香燐は自分のそれを重ねて水月の言葉を封じた。
触れ合っているだけの長い口づけのあと、水月の唾液を少しだけすくい取るように
して唇をそっと離す。
間近で見つめる水月の瞳に涙がこみ上げ、頬に流れる。何の音もしない浴室で、
水月の涙が水面に落ち、雫が跳ねて微かな水音をたて、儚い波紋を作った。
慰めあうようにお互いの体に手を伸ばした。
いつ死ぬか分からないのは香燐も同じだ。これまでも、決して危険な目に合わなかった
わけではない。
いつもふざけた様子でいるが、本当は怖いのだ。でも、それを認めてしまったら、
きっと足がすくんで動けなくなってしまう。だから、それから目を背けられるように、
ますます調子に乗ってふざける。
あんなに憎らしいと思っていた水月のことが、今はとても儚いもののように思えた。
香燐は水月の肩に顎を乗せてその体を抱きしめる。腕を絡めても、強く力を込めても、
まだ包みきれていないような気がして、香燐は膝立ちになると、水月の頭を
胸にかき抱いた。
首を倒して水月の旋毛に口づけ、背中に腕を伸ばす。
「背中……痛く、ないか……?」
部屋に入ってきた水月を殴ったことを思い出した香燐はぽつりと言った。手首を
縛り上げたときに殴ったあたりを、そっとさする。
「すまん……」
「……平気」
胸に抱いている水月が優しい声で答えた。
壊れやすい薄氷に触れるように抱きしめあった。何度も触れていると、薄氷が
溶けて柔らかな水になるように、心がほどけていくのが分かった。
677水月×香燐(6/7):2007/10/19(金) 00:04:55 ID:C7e0fqw2
香燐の胸に抱かれている水月が口を開くと、その中に湯が入り込み、湯と一緒に香燐の
胸のふくらみを頬張った。
「あ……」
暖かな湯の感触と、それよりも熱い水月の舌が乳首に触れると、香燐は思わず声をあげた。
香燐の反応を楽しむように水月はさらに強く舌を絡みつける。浴室に香燐の甘い声と、
二人が揺れるたびに水面が波を立てる音が響く。
水月が唇を離し、もう片方の胸を含む。水月の開いた口から唾液が混じった湯が流れ出す。
唾液が胸元をぬめらせるのを香燐は全身で感じる。
溶けてしまいそうだ、と香燐は思った。
気持ちを伝えたかった。死ぬ前に、伝えたいと想ってくれた水月の気持ちに、今だけでも
応えたかった。
胸に押し付けられている水月の濡れた髪に何度も口づけを落とし、絡み付いてくる舌の
感触を味わう。呼吸は荒くなり、自然に喘ぎ声が唇から漏れる。それは悲鳴ではなく、
快楽の甘い表現だった。
香燐は膝立ちになった足を動かし、その間に水月の体を入れる。湯の中で感じた
水月の固くなっている部分に腰の中心をあてがった。
「ん……」
香燐は少しずつ腰を落とし、水月を受け入れていく。
自分が与えることができるすべてを、受け取って欲しかった。感じて欲しかった。
受け入れる途中も、襞のひとつひとつを中に入っている水月の性器に絡み付けるように
香燐は腰を動かした。
「あ……香燐……」
水月は声をあげる。
「どうした……?」
戸惑った表情の水月を見下ろしながら香燐はささやいた。
「そ……そんなふうに……動かれたら……」
水月が搾り出すように声を出したのを見て、香燐は水月の頬と顎に片手を添え、
そっと上向かせるとその額に口づけた。
「お返しだ……ウチを、無理やり感じさせた、な……」
香燐は微笑んでさらに深く腰を沈める。
「……っ」
困ったような表情で喘ぐ水月を見て、香燐は嬉しくなる。
襞を絡みつけ、吸い上げるように腰を浮かしては、また深く受け止める。それを
繰り返していると、中で感じる水月が昂ぶっていくのを感じた。
「う……」
押し殺した声で水月がつぶやく。思っているとおりにならない体の欲求を
懸命に堪えている様子がいじらしかった。
体を揺らすたびに水面に波が立ち、二人の体にぶつかって弾ける。その音が
ひどく淫猥に浴室に響いた。
水月が香燐の体にすがるように腕を伸ばす。香燐にされるままに荒い呼吸を繰り返し
悶えるだけの水月の様子を見て、香燐は微笑む。
どこか悔しそうな、けれど快感に抵抗できないでいる水月は、激しさを増していく浴槽の
白い波の中でもがくが、ついに香燐の動きに負けた。香燐の中の水月が限界だと訴える。
「うっ……香燐……もう……出……っ」
「あっ……はぁっ……っ!」
水月が香燐の体にしがみつく。
細かく痙攣する水月を香燐は受け止め、与える悦楽を全身で味わっていた。
678水月×香燐(7/7):2007/10/19(金) 00:05:43 ID:C7e0fqw2
「……もう少し、感じてたかったのに」
水月はすねたように言う。
「良かったんだろ?」
香燐は水月の体から離れ、向かい合うように座る。
「……だって……あんなふうにされたら……我慢できないよ……」
ぼそぼそと水月は言う。その様子がいじらしく、香燐はくすりと笑う。
「……体の欲求に抗えないお前は可愛かったぞ」
「ちぇ。よく言うよ」
水月は恥ずかしそうにうつむいた。
少しの沈黙の後、気を取り直したように水月は言う。
「……こんなことするってことは、香燐は僕のものになったって、思っていいのかな」
「誰が、そんなことを言った?」
香燐は小悪魔のような笑みを浮かべて答える。
「ウチは、サスケのことは諦めない」
「なんだよ、それ」
納得できないといった顔の水月を見て香燐は言った。
「お前を気持ちよくさせたことと、ウチがサスケを好きなことは、別だ」
「やれやれ。どういうふうに考えたら、そういう結論になるのかなぁ」
呆れたように水月は言った。
「……どうせそのうち、無駄だったって気付くよ」
「賭けるか?」
香燐は言う。
「ウチが、サスケを振り向かせられたら、ウチの勝ち」
「じゃ、振り向かなかったら、僕の勝ちだね」
水月が答える。
「……その時は、香燐は僕のものだよ」
水月は真剣な目で見つめ、濡れた髪を撫でた。
「ま、その前に、香燐は僕の方が良くなるよ」
「なんでだ」
「隙があればいつでも襲わせてもらうからさ」
香燐は、ぱしゃ、と音をたてて水月の顔に湯をかける。
「欲しくなったら、いつでも来ていいよ」
顔にかかった湯を気にすることなく、水月は微笑んでそう言うと香燐を引き寄せた。
水月の胸に抱かれた香燐が見上げると、唇がぶつかりそうになる。
視線が交差し、その瞳の奥に静かな欲情を互いに感じ取った。
「ウチが、勝つ……」
「僕が、勝つよ……」
小さな声でささやき合い、ぶつかりそうになった唇を重ねる。香燐の腕は水月の
肩に優しく置かれ、水月の手が香燐の後頭部を押さえる。お互いの体を
抱きしめて、その口づけはいつまでも続いた。



終わり
679名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 01:28:10 ID:wtYhDe0d
おお、乙であります!
680名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 04:40:29 ID:6Ea4MDLM
超超乙です!
わー最後切ないな…もう最高でした水香!
681湯ぼぼ:2007/10/19(金) 13:52:35 ID:0Xzaejl3
本当に、お風呂でやっている。凄いです。言いだしっぺとしては、嬉しいです。
682名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:07:27 ID:CL3UUoTE
素晴らしい!GJ!!ご馳走様でした。
683名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:28:29 ID:js6tzImG
駄作の続編書くなw
684名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:25:39 ID:K9R6lrkO
水香がこんなにウマーだと教えてくれた678に感謝
685名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:54:17 ID:7Qe852IT
とってもいいですね!!
水月がすっかり好きになりました。
686名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 14:28:14 ID:b4juU20Z
つまんなかったお
687名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 14:35:34 ID:6Ob8gPT9
>>2
688名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 17:06:32 ID:lcIrxZmZ
文章かなり上手いと思うが
文句言うやつってカップリングが気に入らないのか?
689名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 17:17:29 ID:4EzBuhwn
>>688
要はそれにつきるとおも。

そんな自分は超雑食。
♂×♀なら基本なんでもおk
あ、でも婆さんだけは勘弁な
690名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 18:08:14 ID:S8G9WynJ
それはチヨバァに対する挑戦か
691名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 18:48:35 ID:LfgixRz/
綱手は?
692名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 21:39:03 ID:tFY8Q80h
綱手あんまり見かけないよね、ここ。
693名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:19:19 ID:4SN4ZING
飛段×いの
694名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 23:06:26 ID:WVOlIqT2
自来也×小南を激しく希望
695名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:33:02 ID:74EOs1+G
自来也ってエロネタ多そうなのにね
696名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 16:05:10 ID:P2gw5gyt
ジライヤはナルコとセットが多いような気がす
697名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 00:33:40 ID:zNSrwuLp
アニメじゃ、そろそろサイが出てくるね
698名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 02:05:13 ID:LfZCrT26
サイはどんな声なんだろ。
デイダラとか結構イメージと違ったしなぁ…
699湯ぼぼ:2007/10/22(月) 04:49:10 ID:VgmUSagQ
アニメのEDを観る限りでは、かなりのエロ好きに見えたな。
あのメガネには、女のここを攻めると弱いとかが分かる機能が付いていたりして。
700名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 13:46:46 ID:zNSrwuLp
サイはメガネ男子だっけ?
デイダラのスカウターみたいなヤツの事かな?
701名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 13:58:31 ID:pk4iRO4/
サイは眼鏡かけてないお
702名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 17:20:42 ID:LfZCrT26
原作ではメガネかけてないけど、アニメのEDにメガネかけてるカットがあった
703名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:00:44 ID:K8RCCJeP
アニメ見てたらデイダラ×テンテンとか有りかもと思った
704湯ぼぼ:2007/10/23(火) 03:42:46 ID:0MrQ91pS
以前の話に、サイとサクラが初めて同士でやったのがあって、あれには萌えた。
アニメ次第では、そういう話が増えそうだな。
705名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 11:55:02 ID:hHpWQkzD
カンクロウ×テンテンが見たい
カンクロウ良すぎる
706名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 17:09:09 ID:RlMhMgaT
サクラは好かん
騙まし討ちはいけない
707湯ぼぼ:2007/10/23(火) 19:24:13 ID:0MrQ91pS
サクラは、アニメのお陰で人気があるともいえる。
CVの女性が、喘ぎ声がたまらんという、知り合いがいる。
その逆は、ナルトだな。CVが女性のせいで、萌えにくい。
サソリも、声変わりする前は、野原しんのすけだから、白けた。
708名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 19:44:02 ID:hXJ5pc9P
>湯ぼぼ
いつまでコテつけてるの?
投下するんじゃないなら名無しに戻りなよ
709名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 22:50:39 ID:CplUcy9+
声フェチか
710名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 00:06:59 ID:Z/CVzA9O
声だけなら変態上忍の中の人が最高
711名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 00:43:58 ID:p+3xo3mO
それは好みの問題デショー。 
変態上忍もいいけど自分的にはバキの中の人が最高。

今は思い切りヤマトの中の人に期待してる。

声フェチですまん、しかし言葉責めには声は最重要と思うので。
712名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 00:54:07 ID:Dc7UBr1V
鬼鮫読んでみたいが相手が…
鬼鮫×小南なんてどうですか
713名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:16:57 ID:hi7UUiTo
鬼鮫と小南が絡むのは至って構わん。

>>707のお陰で声オタへの怒りは倍増したがな。
714名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 06:34:34 ID:zw1dCVkg
小南といえば、初めての相手が長門か、弥彦かで意味が違ってくる。
715名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 06:55:54 ID:Rc4bwIMA
その二人なら女はエリート好きなんで長門
でも初体験の相手は自来也ってのが一番萌える。
716名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 08:52:39 ID:zw1dCVkg
しかし、自来也だと、仙人モードがポケモンみたいで、萌えねぇ〜!
オリは男だけど、女ってやっぱ、見た目で選ぶんでねぇかぁ〜!
綱手だって、ダンを選んだわけだしよ。
717名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 09:30:41 ID:ExUwfBKk
sageれ
718名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 12:57:03 ID:zw1dCVkg
714から716の話で、思いついた。

小南の初めて物語。
綱手に教えられていたので、特に慌てなかった、初潮の瞬間。
胎内から迸ってくる、赤い液体を充分に浸した紙で、花を折った。
それを毎日、近くの川に流していった。
「これに、最初に気づいた男と、結ばれよう」
何となく、恋も知らないで、死ぬのは厭だったから。

あ〜、でも、相手は誰にしよう〜。
719名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 14:10:02 ID:ExUwfBKk
書くなら「グロあり(整理ネタ)」ってちゃんと注意書きしてね
スルーするから
720名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 14:12:37 ID:ztNC4tgB
気持ち悪い
721名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 15:19:24 ID:hsjTveT0
>>720
あぼーんしとけ
722水月×香燐小ネタ(1/2):2007/10/24(水) 15:56:57 ID:UuHpsiaK
〜蛇、ある日の出来事〜(「暁、ある日の会話」風味)

とある山の中を進む蛇一行
水月「あ〜ノド乾いたよ〜疲れたよ〜」
香燐「うるさい。文句言うな」
水月「そんなこと言ってもさ〜もう・・・ダメ・・・ポ・・・(@Д@)」

バタッ
水月、倒れる

香燐「あっ!」
香燐「倒れやがった・・・」
サスケ「軽い脱水症状だな・・・水を飲ませれば気がつくだろう」
重吾「・・・少し遠いが、川がある・・・水を汲んでくるから待っていろ」

〜数分後〜

重吾、香燐に汲んできた水を渡す

香燐「水月、起きろ、水だ」
水月「・・・(−_−)」
香燐「目を覚まさないぞ」
サスケ「無理にでも飲ませればいい」
香燐「ど・・・どうやって?」
重吾「・・・口移し・・・」
香燐「・・・( ゚Д゚)ポカーン」
サスケ「というわけだ。あとは任せた」
香燐「う、嘘だろ〜〜!?」
サスケ「早くしろ。俺はそんな役目はごめんだ」
重吾「禿同・・・」
香燐「えええ〜!(///)」

香燐、二人を遠くに追いやる
                 
香燐「見るなよ!絶対見るなよ!!(;*゚Д゚)」(上島口調)

香燐、容器から水を口に含む

ちゅー

水月「・・・(−_−)」
香燐「おい・・・起きろよ、水月・・・(´;ω;`)」

香燐、もう一口水を口に含む

ちゅー

ぎゅうう

香燐、水月の腕に捕まえられる

香燐「ん〜〜!」

〜お楽しみ中です。しばらくお待ち下さい〜
723水月×香燐小ネタ(2/2):2007/10/24(水) 15:57:36 ID:UuHpsiaK
香燐「ぷはっ」

香燐は水月から離れる
水月は起きている

香燐「なっ、何をする!」
水月「水より、香燐の方がおいしいね(*´∀`*)」

ぱしーん
水月のほっぺに香燐の平手炸裂

水月「(;:)´Д`)なんだよ〜(泣 だってさ〜最近香燐と二人っきりになれないしさ〜
   ちゅーもできないしさ〜(;:)´Д`)ヒリヒリ」
香燐「テメエ・・・最初から起きてやがったな・・・(#^ω^)ビキビキ」
水月「怒るなよ〜」
香燐「うるさい!さっさと歩け!騙しやがって!コロヌ〜〜!ヽ(#`Д´)ノ」




おしまい
724名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 17:01:12 ID:Dc7UBr1V
>>722
乙です!何だか和んだwピュアな感じが可愛いよ水香
725名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 18:06:01 ID:XuARBPiA
>>703
描いてくれ。
726名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:10:46 ID:X8bgOaKg
>>715
エリート好きwww
鹿○理論か
727名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:18:01 ID:p+3xo3mO
たしかカンクロウが言ってたんじゃないか?
→ 女はエリートが好き
728名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 01:00:36 ID:NlQyfvyZ
カンクロウだってエリートに入るよな
729名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 01:59:49 ID:rtbIK29/
エリートだがクールではないなw
730木の葉丸小ネタ(1/2):2007/10/25(木) 02:42:31 ID:GCHQUD0Z
これから、木の葉丸のおいろけの術・バージョンアップの小ネタを投下します。
元ネタは渡辺淳一で、計算してみたら、本当にありえる話でした。
(流石、官能の巨匠。感服しました)
731木の葉丸小ネタ(2/2):2007/10/25(木) 02:43:41 ID:GCHQUD0Z
自来也のライバルという男のエッセイで、“受精日”のことを知った木の葉丸は、早速それを活かして、おいろけの術の向上に励んだと、兄貴分のナルトに報告した。
「へ〜え、そいつを使うと、誰でもフリーズするのかよ」
ナルトが興味深そうに、訊いてきた。
「秋道、奈良、山中に、油女や日向宗家まで、親父たち全員フリーズだぜ、コレ!」
木の葉丸が、得意気に言った。
「そんなにスゲエなら、俺も見てみたいな。やってみろってばよ!」
早く見せろと、ナルトは急きたてた。
「じゃぁ、いくぜ!」
「おう!」
「おいろけの術・受精日バージョン!!」
次の瞬間、ナルトが見たものは、確かに、親父たちが揃いも揃って、フリーズするのも、無理からぬものであった。
「どうだ、スゲエだろ、コレ!」
自慢しまくる、木の葉丸であった。
それに対してナルトは、称賛ではなく怒りに満ちた態度を取った。
「お前だから、手加減してやるってばよ!」
すぐに綱手のばあちゃんのところに行けと、忠告も加えて、ナルトは螺旋丸を繰り出した。
そして、木の葉病院で綱手は、新患である木の葉丸に、医師として事情を説明した。
「それは確かに、誕生日から妊娠日数を引いて、15日を足すと、夫婦和合の日が判り、それを“受精日”というが…」
半分呆れ顔で、綱手は話を続けた。
「何も、四代目のを使わなくてもなぁ」
ナルトが怒るのは当然だと、綱手は言った。
「だって、知らなかったから、コレ!」
木の葉丸が、しょんぼりして言い訳をした。
「私も、三代目の孫であるお前だからこそ、打ち明けた。他の者には絶対に言わない!」
お前がナルトの立場だったらどうすると、綱手は付け加えた。
「そりゃ、怒るよな、コレ!」
この術は消去すると、木の葉丸は言った。
「それでいい。消去の術は私がしてやるから、それをここでやってみろ」
五代目らしく綱手は、指示を出した。
「それじゃあ、これが最後だ、術納めだぁ、コレ!」
木の葉丸は、術を綱手の前で披露した。
そして、それを綱手は消去した。
「フリーズするのも、無理ないな…」
綱手が素直に、感想を漏らした。
それは、四代目が誕生日のプレゼントには何が欲しいと、彼女に聞かれて答えた結果が、克明に描かれていた。
それでナルトを授かり、その出産で医師として立ち会った綱手は、サクラ以上に腐女子なので、いいもの見せて貰ったと、内心では喜んでいた。
(終)
732名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 11:47:08 ID:H3hHAar9
意味分かんなかった…解説きぼう
733名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 12:29:54 ID:GCHQUD0Z
オリは、ナルトの気持ちがよくわかる。誰だって、ハメ撮りは見たい。
それが、「愛の流刑地」レベルなら、尚更だ。
でも、自分の両親のは、見たくはねえ!!!
これは、オリたち読み手の、想像力のテストだあああああ!!!
734名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 14:40:03 ID:wTHSuE9p
読解を試みる気にもならん
735名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 15:08:23 ID:GCHQUD0Z
女の子の立場で言わせてもらえば、ミナトとクシナの話は読みたいよ。
それも、水月と香燐の話みたいに、愛のあるエロが読みたいです。
男みたいに、男の体だけが満足するだけのエロは好きじゃない。(AV女優じゃないのよ、くの一たちは)
自分が小南の場合、自来也と初めてを迎えたいな。(仙人モードでもOKよ。そこには愛があるから)
こういうの書くと、腐女子と馬鹿にされるのを、承知の上で書きました。
736名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 16:49:18 ID:eKfe4Y1R
>>735
自分の好みに合うように自分で書けばいいんじゃね?
737おれさま:2007/10/25(木) 18:37:25 ID:GCHQUD0Z
732、734、736は職忍にはならんのか?
なる気がないなら、文句は書くな。
738名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 18:55:16 ID:MZaF8Ci/
特定のキャラを貶めてしまっている時点で
ある程度の苦言は仕方ない。
739名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 19:25:25 ID:TkHaxbpq
つーか職忍どころか一般人以下だろこれは
740名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:03:42 ID:eKfe4Y1R
>>737
文句書いてんのお前じゃん
741名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:08:21 ID:wTHSuE9p
日本語でOKレベルだな
口調使い分けたり、変なコテつけたり何がしたいのか知らんが…
742名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:16:35 ID:UIr0XS3/
>>737
支離滅裂だが大丈夫か?
743名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:24:06 ID:H3hHAar9
>>737
いや、文句じゃなく
3回読み返したけど意味が分からんかったの
744名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:04:27 ID:uztn8ov7
同じくわからなかったノシ
745名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:09:55 ID:jlNAwLpt
文句ってほどでもないが、ちょっと婉曲的過ぎて
分かりにくかったな。
746名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:30:08 ID:8hfdH4sI
>元ネタは渡辺淳一
と書いてあるから、元ネタを知っていれば分かるのかもしれないけど、
よっぽどポピュラーな誰でも知ってるようなネタでない限り、
読み手に分かるように書いてくれないと。

ちなみにまったく分からんかった。

ついでに頭は大丈夫だろうかとかわいそうになった。
747名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:39:11 ID:TkHaxbpq
生理とか受精日とかこだわりすぎ
748名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:41:14 ID:uztn8ov7
こんなにフクロになるの珍しいなw
749名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:09:25 ID:UIr0XS3/
口調変えたりコテハン入れたりして
自演でもするつもりだったんだろうか
750名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:01:18 ID:Yvw9N/aK
アニメの予告で、やっとシノが出てきたな。しかし、野球で延期があるとは、う〜ん、残念、無念。
751名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:18:59 ID:Yvw9N/aK
シノ視点で、サイXサクラ、ヤマトXサクラが見てみたい。
752名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:22:55 ID:lij2lp0b
>>751
げええ
まーたお前かよ…
753名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 03:06:38 ID:2UKLAUIh
しょうがねえべ。エロパロ板だもんよ。
754名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 03:16:17 ID:Vf5V0moe
粛々とNG登録に勤しむ也
755名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 03:56:13 ID:Yvw9N/aK
まずは、オーソドックスに、喪服姿のサクラに、寄ってくるサイやヤマトの、最初の行動が見たい。
理想は、未亡人になりたてのサクラだな。(これは、サスケに死亡フラグが立った時の、お楽しみだな)
756名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 04:12:33 ID:KEnjqImr
キバとふたなりヒナタのSS投下予定だけど
皆は獣姦とかスカトロとか大丈夫かな?
757名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 04:19:10 ID:zkHq4mde
コテをしっかり付けてくれればおk。

徹底的にスルーしてやるから#
758サイXサクラ:2007/10/26(金) 05:09:51 ID:Yvw9N/aK
サイとサクラのSSを投下したいと思います。書いたら投下してゆくので、よろしくお願いします。
傾向は、ライトなエロかな?
759サイXサクラ:2007/10/26(金) 05:10:46 ID:Yvw9N/aK
サクラが里にいる時に、必ず立ち寄る店がある。それは、引退したくの一が趣味でやる、ホットコーヒーしかない喫茶店であった。
その日も、いつものように店に入った。
すると、そこにはサイがいた。おばあさんの代わりに、コーヒーを入れていた。
それを見て、サクラが思ったことは、
(うげっ!)
でも、
(何で?)
でもなく、
「あなたも、ここの客だったの」
であった。
「おばあさんなら、病院ですよ」
「えっ!」
(病気なの、それとも怪我?)
サクラの心が乱れた。
「知り合いのお見舞いだそうです」
「よかったぁ」
安心したら、コーヒーが飲みたくなった。
でも、おばあさんがいないのなら、出直すことにした。
いつものテーブルから、立ち上がろうとしたら、サイがコーヒーを運んできた。
「おばあさんに、頼まれたもので」
相変わらずの仏頂面で、答えた。
なので、自分で、自分の名前が書かれた、コーヒーチケットを一枚、千切ろうとしたら、
「それはいいそうです。サービスだとか」
洗い場から、サイが声を掛けた。
「あっ、そう」
とにかく、テーブルに戻って、コーヒーを飲むことにした。
サイの入れたコーヒーは、おばあさんと同じ味がした。
(ほんの、数分の入れ違いだったのね)
会いたかったなぁと、残念に思うサクラであった。
いつもなら、おしゃべりしたい時は自分から喋って、黙っていたい時は黙っていた。
それが、今日は無理みたいなので、飲んだらすぐに帰ることにした。
(あちっ!)
慌てて飲んだので、舌を火傷した。
すると、氷の入った水をサイが持ってきてくれた。
(人の心を先読み出来るみたい。やっぱり、ああいうことしたから?)
舌の上で、氷の小さい粒を転がしながら、サイと関係を持った時のことを思い出した。
サスケのことが忘れられなくて、街の中をふらふらと歩いていたら、倖田來未ではない、「最後の雨」の曲が聞こえてきた。
(こっちのほうが、切なくなるよ)
男が、「君を壊したい」と歌っているように、自分もサスケに壊されたかった。
 
<今回は、ここまで>
760ヒナタ×キバ ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/26(金) 05:26:16 ID:KEnjqImr
先程の者です
要望があったのでトリップをつけました
傾向はヘビーな***かな?

761ヒナタ×キバ ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/26(金) 05:55:39 ID:KEnjqImr
ヒナタが里にいる時に必ず立ち寄る店がある。
それは引退したくノ一が趣味で経営しているスカトロプレイしかやらないSMイメクラであった。
ヒナタはその日も内に潜む狂おしき華燭の揺らめくままに店へ入っていった。
すると、そこにはキバがいた。
いつもの白豚の代わりに浣腸を入れられていた。
それを見て、サクラが思ったことは(うほっ!)でも(アッー?)
でもなく「あなたも、ここの客だったの」であった。
「女王様なら、病院でございますよ・・・ヘヘ」
「えっ!」
(性病なの、それともプレイ中の事故?)
ヒナタの心が乱れた。
「下僕に更にキツいの一発お見舞いだそうです」
「よかったぁ」
安心したら、ジュースが飲みたくなった。
ここでいうジュースとは勿論、精気迸るエロスの源泉、女から溢れるプラムジュースの事である。
でも女王様がいないのなら出直すことにした。
いつものテーブルから立ち上がろうとするとキバが極太ポ○プ式ア○○拡○○器を運んできた。
「女王様からお達しを授かっておりました、ヘヘ」 相変わらずの馬鹿面で答える。
彼に調教の真似事をされるのは不本意だわ。自分で、自分の尻に挿入してやろう。
「受け取って下さい、私めからのサービスでございます」
背後から羽交い絞めになってきたキバが声を掛ける。
「ass hole・・・!」
とにかくキバ君の束縛から逃れて個人的にプレイを楽しみたい。
しかしキバの入れてくる極太ポ○プ式ア○○拡○○器は女王様と同じ温もりがした。
(前後の入れ違いじゃない・・・そっちは前なのに・・・!)
アナルが良かったなぁと、残念に思うヒナタであった。
いつもなら、おしゃぶりしたい時は自分から求めて、舐めて貰いたい時は黙っていた。
それが今日は無理みたいなので、軽くイったらすぐに帰ることにした。
(あちっ!)
その時初めての感覚がヒナタを襲った。
キバが得意げな顔をしているのを背中に感じる。
(人の行動を先読み出来るのは残酷ね。やっぱり、ああいうことするのかしら?)
舌の上で陰核の小さい粒を転がされて、キバと関係を持ってしまうであろう予測が立ってしまった。

女王様のことが忘れられなくて街の中をふらふらと歩いていたらハグしちゃおではない「ドラえもんのOP」の曲が聞こえてきた。
(こっちのほうが、楽しくなるよ)

夏川が「大人も子供もハグしちゃお」と歌っているように、自分もキバにハグされたかった。

<今回は、ここまで>
762名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 06:08:44 ID:8CzyT/5w
は?
763名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 06:48:07 ID:Yvw9N/aK
サイxサクラは、自分はok!
次は、スルー。パクリはNG
764ヒナタ×キバ ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/26(金) 07:02:08 ID:KEnjqImr
パクリではありません
>>756を見て頂ければわかるように私の方が構想は先です
発表前に抜け駆けされた気分です
大体私の文章はあなたみたいにやたら読点が多くありません

個人的には自画自賛の方がNGじゃありません?
>ID:Yvw9N/aK
765名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 08:15:01 ID:wMj2Xejj
かつてない自演合戦
766名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 08:20:42 ID:zkHq4mde
愚図のお陰でキバヒナ信者を七百倍嫌いになれたよ。
767名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 09:59:27 ID:Yvw9N/aK
この回線は知り合いの男性Aのもの、パソコンは知り合いの男性Bのもの、私は自演なんてしてませんよ。(性別は女・20代独身)
「最後の雨」を歌う男、Zeroが好きなので、あの歌いいよね〜で、書いてみました。
768名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 10:47:21 ID:gq9qqBgj
>>759
GJ
続き楽しみ
769名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 11:33:11 ID:lij2lp0b
うわあ…
何この気持ち悪い自演
てかコイツ昨日の自演腐と同じか
770名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 12:32:58 ID:b6X6KtCn
>>767
ねぇおばさん
ここsage進行推奨だよ
771名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:18:59 ID:L4uL11G1
772名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:20:27 ID:L4uL11G1
間違えたorz
>>767=>>764
773名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:23:52 ID:r2pTSGyW
あまりにあからさまでぼーぜん
774名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 13:28:24 ID:1Jppm0D2
ageてまで自演を見てもらいたいとは
そうとう大した人ですね・・・
775サイXサクラ2:2007/10/26(金) 14:30:05 ID:Yvw9N/aK
続きが書き終わりました。これから投下します。
776サイXサクラ2:2007/10/26(金) 14:31:07 ID:Yvw9N/aK
自分にとってサスケは全てなのに、サスケにとっては自分は全てではない。
(何やっているのだろう……ワタシ……)
気が付いたら雨が降ってきた。
私服だから雨を吸って重たくなり、足に張り付いたスカートが歩く幅を狭くする。
(雨宿りして水を絞ろう……)
誰かの家の玄関を借りて、ふくらはぎまで覆う丈のあるスカートを勢いよく絞った。
「何やっているんですか?人の家のまえで」
声を掛けてきた相手はサイであった。
ここは彼の家の前で、大きな画材を抱えた彼にとっては、サクラは通せんぼしていた。
(…………)
また雨の中をサクラは歩き出した。
そんな彼女に関心がないのか、サイはそのまま家の中に入った。
自分よりも先に画材をタオルで拭き、次に濡れた床をそのタオルで拭いた。
でも、拭ききれなくてポタポタ落ちた。
それが、さっきのサクラを思い出した。
いつものようにブスに磨きをかけた怒鳴り声を出せばいいのに、黙っていくなんて……
「チッ!!」
タオルを土間にほうり投げると、サクラを探しに外に出た。
「おーい、ブ……」
名前を呼ぼうにも、彼女の名前が出てこなかった。
感情がないのにもほどがあると自分でも思ったし、
さっきの彼女はいつものブスではなかった。
いつの間にかサイも、サクラと同じぐらい雨に濡れていた。
サイも画材を買いに出かけたぐらいなので、私服だから雨に濡れた服が気持ち悪い。
ふと、サイの頭の中で、「くの一」という字が「女」という字になった。
サイの胸に今までありえなかった感情が、芽生えてきて心臓の動悸が激しくなった。
「お兄さん、彼女ならあっちに行ったわよ」
声をかけたのは、サイがよく行く喫茶店のおばあさんであった。
傘をさしてコーヒー豆の袋を持っていた。
サクラもここの常連なのだが、二人が店で会ったことは一度もなかった。
「ありがとうございます」
軽く礼を言うと、恋人同士仲良くしなさいよと声を掛けられた。
「そんなんじゃ……な…い……」
じゃあ、なぜ今彼女を追いかけているんだと、問いかけてみた。
でも足の勢いは止まらなかった。
(彼女を見つければわかる!!)
そう自分に言い聞かせた。
そして、やっとサクラを見つけた場所は、誰もいない学校のグラウンドであった。
 
<もう少し続きます。次で最後です>
777名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:12:42 ID:UzJirj09
3レスで終わる話なら、まとめて投下すりゃいいのに
778ヒナタ×キバ ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 00:35:29 ID:j6KPwAA3
自分にとって女王様は全てなのに、女王様にとって自分は全てではない。
(何やってるんだろう・・・ワタシ・・・)
気が付いたら雨が降ってきた。
下着は股間を湿らす愛液を吸って重たくなり、前に張り付いたスカートにまでそれは浸透していく。
(どうしようこのままじゃバレバレになっちゃうよう・・・)
誰かの家の玄関先を借りて、ふくらはぎまで覆う丈のあるスカートを勢いよく捲くった。
こうすると彼女の性感はある程度の満足を得るのだ。
「何やっているんですか?人の家のまえで、ヘヘヘ」
声を掛けてきた相手はキバであった。
ここは彼の家の前で、大きな器具を抱えた彼にとっては、ヒナタはちょうど通せんぼの格好になっていた。
(・・・・・・・。)
再び、ヒナタは雨の中を歩き出した。
彼女に対してはあまり関心がないのか、サイは声を掛けるでもなくそのまま家の中に入った。
自分よりも先に器具をタオルで拭き、次に濡れた床をその舌で舐めた。
でも、舐め切れなくて涎がポタポタ落ちた。
その雫が、さっきのヒナタの媚体を思い出させた。
いつものように雌奴隷に磨きをかけた喘ぎ声を出せばいいのに、求めずに帰るだなんて。
「チッ!!」
タオルを土間にほうり投げると、ヒナタを探しに外に出た。
「おーい、ヒ・・・」
名前を呼ぼうにも、彼女の名前が出てこなかった。
欲望の抑制が利かないのにもほどがあると自分でも思ったし、
さっきの彼女はいつものヒナタではなかった。
いつの間にかキバの股間も、ヒナタと同じぐらいカウパーで濡れていた。
キバも器材を尻に挿入したぐらいなのに、どっくどくとカウパーが溢れて下着が気持ち良い。
突如キバの尻の中で「隈五郎さん」というローターが暴れた為、裂傷を負い痔になった。
キバの尻に今までありえなかった快感が、芽生えてきて心臓の動悸が激しくなった。
「赤豚!あの雌奴隷ならあっちに行ったわよ!」
声をかけたのは、いつもの女王様であった。
ディルドーをさしてコーヒー豆の袋を持っていた。
ヒナタもここの常連なのだが、三人が一堂に会したことは一度もなかった。
「女王様ご機嫌如何でございますか」
平伏して挨拶の言葉を言うと、奴隷同士仲良く繋がりなさいよと声を掛けられた。
「そんなんじゃ・・・な・・・い・・・」
しかしキバはそれなら何故彼女を追いかけるんだと自分に問いかけてみる。
やはり足の勢いは止まらないのだ。
(彼女と繋がれば分かる!!)
そう自分に言い聞かせた。
そして、やっとヒナタを見つけた場所は、誰もいない学校のグラウンドであった。

<もう少し続きます。次はハードです>
779名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:48:59 ID:+P+wM7Bx
バラバラ投下ならせめてアンカつけてな。
ていうか、同一人物だよね?(素)
780名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:49:53 ID:Bp0V8JyD
>>779
素って何だ?モト?
781名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:55:27 ID:yjs8IHXD
サイとキバがごっちゃになってるよ
もう少し上手くやんなよ
782ヒナタ×キバ ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 01:06:12 ID:j6KPwAA3
IDとsageの意味を分かってない自演の人がサイサイ、サスケサスケうるさいから
ごっちゃにしちゃったよ、ほんと迷惑
783名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:22:41 ID:O7HMyaoQ
??
784名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:27:03 ID:2/YiAa9d
あとだしじゃんけん?
785名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:31:19 ID:2/YiAa9d
キバひなかいてるやつ、さきに投下したのをみたことないぞ。うそつきはおまへだr〜
786名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:37:02 ID:j6KPwAA3
>>785
サクラ×サイってどう思う?
いい感じ?
787名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:10:13 ID:CgqZsQve
>>786
やたら推してくるけどしつこい。サクラに自己投影し過ぎてキモイ。
788名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:22:33 ID:2/YiAa9d
(−!−)
789名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:48:32 ID:2/YiAa9d
小ネタの水月X香燐の続きが、本当は読みたい。
>>431から>>437の香燐は、処女だと思う。
790>639:2007/10/27(土) 02:59:29 ID:2/YiAa9d
あれで香燐に萌えた。
791名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 05:51:56 ID:2/YiAa9d
>>431-437>>639-647>>672-678
改めて、トリプル超乙であります。
>>722-723
第2弾の投下を楽しみにしております。
792名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 09:28:13 ID:2/YiAa9d
>>759>>776を書いた者です。>>768の方へ。GJありがとうございます。

>>731に?の書き込みをしたところ、「自演」だのと延々書かれました。意味が分からないので、予定していました投下は取りやめます。キバヒナが嫌いになりました。
私は>>759>>776の投下しかしておりません。

中西保志のファンより。
793まとめ:2007/10/27(土) 09:55:50 ID:+P+wM7Bx
730 名前:木の葉丸小ネタ(1/2) 投稿日:2007/10/25(木) 02:42:31 ID:GCHQUD0Z
これから、木の葉丸のおいろけの術・バージョンアップの小ネタを投下します。
元ネタは渡辺淳一で、計算してみたら、本当にありえる話でした。
(流石、官能の巨匠。感服しました)

731 名前:木の葉丸小ネタ(2/2) 投稿日:2007/10/25(木) 02:43:41 ID:GCHQUD0Z
SS投下

733 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/10/25(木) 12:29:54 ID:GCHQUD0Z
オリは、ナルトの気持ちがよくわかる。誰だって、ハメ撮りは見たい。
それが、「愛の流刑地」レベルなら、尚更だ。
でも、自分の両親のは、見たくはねえ!!!
これは、オリたち読み手の、想像力のテストだあああああ!!!

735 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/10/25(木) 15:08:23 ID:GCHQUD0Z
女の子の立場で言わせてもらえば、ミナトとクシナの話は読みたいよ。
それも、水月と香燐の話みたいに、愛のあるエロが読みたいです。
男みたいに、男の体だけが満足するだけのエロは好きじゃない。(AV女優じゃないのよ、くの一たちは)
自分が小南の場合、自来也と初めてを迎えたいな。(仙人モードでもOKよ。そこには愛があるから)
こういうの書くと、腐女子と馬鹿にされるのを、承知の上で書きました。

737 名前:おれさま 投稿日:2007/10/25(木) 18:37:25 ID:GCHQUD0Z
732、734、736は職忍にはならんのか?
なる気がないなら、文句は書くな。

   741 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/10/25(木) 20:08:21 ID:wTHSuE9p
   日本語でOKレベルだな
   口調使い分けたり、変なコテつけたり何がしたいのか知らんが…
 
   749 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/10/25(木) 23:09:25 ID:UIr0XS3/
   口調変えたりコテハン入れたりして
   自演でもするつもりだったんだろうか

792 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/10/27(土) 09:28:13 ID:2/YiAa9d
>>759>>776を書いた者です。>>768の方へ。GJありがとうございます。

>>731に?の書き込みをしたところ、「自演」だのと延々書かれました。意味が分からないので、予定していました投下は取りやめます。
キバヒナが嫌いになりました。
私は>>759>>776の投下しかしておりません。

中西保志のファンより。
794ヒナタ×キバ ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 09:57:09 ID:j6KPwAA3
中西保志のファンへ。

よし、アホなお前に自演の判別方法を教えてあげよう
まず「ID」

名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 09:28:13 ID:2/YiAa9d
                         ↑これがIDね
IDってのは書き込んだ人を特定する情報、一日で変わるけど
一日以内なら基本的に変化しないし、まずIDが被る事もありえない
ID:2/YiAa9dの書き込みはSS投稿以降、7件ある
しかも>>782-792では連続5回も書き込みしてるな
初心者でもこんなアホな間違いは普通しない

>>759のIDはID:Yvw9N/aK
これは昨日だからIDが変わってるが
投稿直後の>>763では 私はOK! なんて自画自賛をして
>>767では私は自演しません(♀、20代)等とほざく

>>731>>733>>735>>738は同じIDだね
口調を変えて色々弁護してるけど何がしたかったの?
みぃんなID見て自演って言ってるのにね、脳障害でもあるの?
ちなみに水月X香燐をやたらにお気に入りのようだけどどうしたの?

それにお前のレスは毎回ageになってるからすぐ分かる
自分のレス見てみろ、全部緑色だろ
「 fusianasan sage 」メールの欄にこう入力しないと下がらないんだよアホめ

ついでに俺はキバヒナでも何でもない
改変するための材料がたまたまキバヒナだっただけだ
いじりやすいからな
795 ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 09:59:51 ID:j6KPwAA3
ヒナキバの人はすまない、イメージ悪くしたようで申し訳ない
ただアホをスレから追い出すためにカマをかけてみたら
思いの他そのアホはパーフェクトのアホで、首にカマぶっ刺さったまんま突っ走っていった
796名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 10:02:36 ID:SokR4CMq
荒らすなよ
797名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 10:29:46 ID:2/YiAa9d
>>794よ。ここはインターネットが24時間できる漫画喫茶だぞ。
自演のやつと、SSを書いたやつを同じやつだと、どうやって証明するんだ?
798 ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 10:42:22 ID:j6KPwAA3
>>797

IDの事は理解できなかったのか?
>>759>>776は同じ日に書き込みがされてIDは変わっていない
朝の5時から昼過ぎまで漫画喫茶?
そしてID:2/YiAa9dのIDで同一宣言しちゃったから
お前は二日連続で漫画喫茶に滞在している事になる
二十代女性でホームレス? 嘘だろ? 実家だよな

IDが変わらないのが証明になってる

あれだけ丁寧に教えてやったのにもしかしてIDの説明理解できていないか?
sageの説明も分かってないらしいからその可能性も大きいな

一般的に常時ageのやつは叩かれるぞ
>>1のテンプレにもsage推奨って書いてあるだろ
中西保志のファン君

頼むから ID の意味が通じてくれ






799名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:04:28 ID:2/YiAa9d
>>798よ。>>797だ。検索履歴が残っていたから、おれはここにきた。消し方も知らないやつもいるぞ。素直に、別人だと認めろ。
中西保志のファンに謝罪しろ!戻ってきてくれと頼め。
800 ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 11:12:14 ID:j6KPwAA3
>>799
はぁ?

ID:2/YiAa9d  ←←←


の意味分かってない?



 792 :名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 09:28:13 ID:2/YiAa9d ←←←注目
 >>759>>776を書いた者です。>>768の方へ。GJありがとうございます。

 >>731に?の書き込みをしたところ、「自演」だのと延々書かれました。意味が分からないので、予定していました投下は取りやめます。キバヒナが嫌いになりました。
 私は>>759>>776の投下しかしておりません。

 中西保志のファンより。

 797 :名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 10:29:46 ID:2/YiAa9d ←←←注目
 >>794よ。ここはインターネットが24時間できる漫画喫茶だぞ。
 自演のやつと、SSを書いたやつを同じやつだと、どうやって証明するんだ?


 799 :名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:04:28 ID:2/YiAa9d ←←←注目
 >>798よ。>>797だ。検索履歴が残っていたから、おれはここにきた。消し方も知らないやつもいるぞ。素直に、別人だと認めろ。
 中西保志のファンに謝罪しろ!戻ってきてくれと頼め。


お前マジで脳障害かなんかあるの?
それに中西保志なんて大してファンいねぇだろ

で、sageろっていってるのが分からんのか?
sageの意味わかるか?
801名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:54:35 ID:HWlkYJuG
みんな落ち着けww
802名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:59:34 ID:1XSF1QQF
つまり>>799が言いたいのは、どっかの誰かがマンガ喫茶の
パソコンを使ってネタを投下してそのまま去り、
次にそのパソコンを使ってここに賞賛の言葉などを
書き込んだやつがいて、そのまた次に
そのパソコンを使ってここに書き込んだのが自分で、
その一連の流れが1日のうちに起こったと言いたいのか?
803名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:59:50 ID:CXWEt/f6
>>800
中西氏とそのファン(>>792のことではなく)を貶める発言はやめましょう。
>>792が中西ファンだからといって、
中西氏本人や他のファンには関係のない話です。

>>799
漫画喫茶の履歴から来たという話が真実だと仮定して。
もし>>792が皆に続編・再投下を望まれるなら、
あなたが謝罪しろ、戻ってきてくれと頼めなどといわなくても
勝手にそういうレスがつくはずです。
そういうレスがないということはそういうことです。
むしろ、一見さんがそんなことをいうと
このスレの事情も知らないくせにと反感を買って、
余計に>>792への印象が悪くなります。
親切心からだとしても、その発言はやめたほうがいいです。
804 ◆Bm4GQFA6AI :2007/10/27(土) 12:13:36 ID:j6KPwAA3
>>803
うん、言う通りだ
煽ったらもっとボロを出すかもと思いつい調子に乗りすぎた
こんなとんでもない馬鹿を見たのは久々だったんで
中西氏や、氏のファン(もちろん>>792の事ではなく)には心無い発言をした
申し訳ない
キバヒナでの前科もあるしな・・・
キバヒナの人にも悪い事をしたな


本来、一発目の改変の反応で自演バレてるんだから>>792は退散するところなんだが
自演がバレてる事をどんなに伝えても理解できないもんだから
やり取りが泥沼化してしまった
個人的には>>735みたいに他の書き手に失礼を言っておいて
スレをageながらのん気にSS投下、自演賞賛してるのを見て
この馬鹿は掃除しようと思った
予想以上の馬鹿だったので結局スレを汚しただけに終わったのが残念だ
皆さんお騒がせしました
805名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:01:03 ID:yjs8IHXD
じゃあsageますか〜
806名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:43:54 ID:96vkBFWR
どう考えても頭おかしい子がいるのでスルーを推奨・・・

以下今までの流れ↓
807名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:47:08 ID:+bwaP4i0
小南きぼん
808名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:50:02 ID:J3wfbiTG
甘いのが読みたい。カカヒナの甘々希望
809名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 09:08:48 ID:CTHKJPQH
810名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 13:17:48 ID:iKky6Pws
ゴミ掃除うまくいったみたいだね、乙
とかいってまた投稿してきそうで怖いけど
811名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 17:30:02 ID:Kfw1k+jm
私も別の掲示板で怖い思いしたことあるから、よ〜く解る。
812名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 17:32:59 ID:/ofAOImN
難民てID出ないの?
よそのスレでも自演厨が押しかけているみたいだよ
ソイツら皆難民だって
813名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 18:47:38 ID:sZTKQYSs
814名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 20:11:43 ID:WjG2TJJY
通常難民板にいるヤシはそんなことはしないな
板の中にいるほうが居心地がいいに決まってるからだw
815名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:03:38 ID:ZCnyxU8b
IDが出ない板なんぞいくつもある
816名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 02:27:26 ID:AZ7qsBhI
厨がいなくなると過疎るし
うまくいかないもんだ・・
817名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 10:01:49 ID:XBRtQAsO
(2回目 昨日は仕事で今日は休み)

話変わるけど、コンビニでWJ買ったら来週のナルトは休みで、アニメも日本シリーズで休みで、少し凹んだ。

でも、少年時代の自来也がかっこ良いいから、ますます自来也×小南が読みたくなった!!!

少女マンガかよ!と突っ込みながらも、萌え〜がくるような甘〜いのが読みたい!!!
818名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 10:14:29 ID:x0GqENdo
また来たか
819名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 10:47:28 ID:hmjiDiLX
sageを覚えた例の子?
少女マンガ板に行けばいいじゃないね
キバヒナの続きが気になるからついでにサイ×サクラ投稿してよ
君が先に投稿しないとあれが読めないじゃないかw
820名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 10:51:51 ID:hmjiDiLX
ってさがってないじゃん
821名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 16:32:28 ID:1RCL0xWz
>>817
ここはお前の日記じゃねぇ
822名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 17:26:09 ID:LHQe1oKf
そろそろスルーを覚えようぜ
823名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 22:26:32 ID:Omwu2ac7
ペイン×子南見たす
824名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 05:43:18 ID:FLqpRtlr

>(2回目 昨日は仕事で今日は休み)
何これw
ほんと日記帳と勘違いしてるな
825名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 10:48:15 ID:+1HVXWzC
>>824
禿同
826名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 12:20:34 ID:ohoUdz2d
言葉攻めキサメが見たいけど
「上の口は嫌がってても下の口は正直ですねぇ」
しか思い浮かばない俺はボキャ貧
キサメってどういうセリフ使うんだろ
827名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 13:52:41 ID:+1HVXWzC
う〜ん、同じ里出身の水月が言うと決まるセリフでも、鬼鮫が言うとギャグになるからなぁ。
828名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 17:10:04 ID:GTZ4kfec
>>826
下の口否と謂へども上の口真なり…

こうですか?><わかりません
829名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 17:32:46 ID:+1HVXWzC
口説く相手が紅の場合なら、略奪愛を仄めかすだろうな。
830名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 20:14:56 ID:+1HVXWzC
あれこれ考えているうちに、嫌われた時のセリフを思いついた。

  「海に帰れ!!」
831名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 21:03:02 ID:rWRzuW15
「カマボコにしてやんよ」
832名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:18:59 ID:S/G6Cnld
>>827
ひでぇwwwwww
鬼鮫の方が大人だぞ
833名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:30:38 ID:jLYp5mmR
>>831
何気にワロタww 鮫だけにw
834名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 04:24:35 ID:hTEczB69
>>832

確かに。けどさ「血霧の里」ルールで生き残るヤツは両極端になるからなぁ。

まさに「美女と野獣」ワールド。

835名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 12:02:08 ID:hTEczB69
そういや、鬼鮫で思い出したけど、以前イタチと一緒に遊郭に遊びにきた話あったじゃん。

あの職忍さんなら、いいセリフ思いつくんでねえの?

ついでにイタチとやった遊女さんにいのが入り込んで、再試合なんてどうだ?
836名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 14:00:30 ID:P4Hgr1HF
鬼鮫の言葉責め
837名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 15:59:31 ID:8+crSM3Y
>>835
それイイ!けど、結構叩かれてたよね…
個人的には、キサメやイタチを女と絡ませるなら
下手にナルトキャラと絡ませるより
遊女とかのほうが自然な気がしたが…
まぁ人それぞれだから何とも言えないな。
838名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 18:19:55 ID:5PgO2u5M
ドリ臭いのはカンベンしてくれ。
839名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 18:55:15 ID:hTEczB69
色町の中に暁の秘密基地があり、それが表向きは遊郭で女将が小南なら萌える。
840名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 19:10:14 ID:Y1fHg4R8
言葉責めならサソリだろう…
もはや台詞の全てがエロく聞こえる自分は重症かもorz
841名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 20:10:58 ID:NnB3Vb8h
霧の里繋がりで再不斬のSS
読んでみたいと言ってみる・・・
842名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 20:17:08 ID:cFA6yh81
大人くノ一が任務で色里に潜入中、そこに誰かが女買いに来て
ってのもありかな
843名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 20:17:52 ID:GoKIBVRY
>>839
女将のヒモ・ペイン
844名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 21:32:35 ID:8+crSM3Y
>>842
いいな。遊郭シリーズいいな。
職忍さん頼んだ!

>>843
IDが見事にゴキブリでワロタ
845名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 21:47:44 ID:GoKIBVRY
ごきぶぶりぃ⊂二二二( ^ω^)二⊃
846名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 21:50:27 ID:/Ny1v4ZP
ごきぶぶ(ry
847名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 00:07:10 ID:EEGu5SK4
>>844
遊郭シリーズ イタチX遊女・乱月(インいの)

小南が女将でペインが情夫の遊郭の、遊女・乱月の上客がイタチであることを

知ったいのは、アスマの敵を討つために単独で潜入捜査をすることになった。

そして乱月と一晩だけ体を入れ替えることに成功したいのは、その夜イタチと

床を共にすることとなって・・・。

  本編は、職忍さん頼んだぜ!!
  (サブSSとして、ペインX小南もあると最高!!)
848名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 00:16:49 ID:/X532otL
>>847
ワッフルワッフル!!
849名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:03:24 ID:WNgwEiLb
ごめん、空気を読まず 大蛇×小南を投下。

陵辱モノで、軽く流血、蛇プレイなんかもありますので
苦手な方はスルー願います。







850名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:05:35 ID:WNgwEiLb
暗闇の中、小南はふと目覚めた。寝返りを打つと丁度目線の先に月が見える。そ

の月の位置に真夜中を過ぎた時刻だと知る。

――何か、いる。 部屋の中に何かがいる。

その違和感に目が覚めたのだ。何かの気配を確かに感じる。ひそやかな息遣いが

、這うように低い位置から近づいてくる。
布団をはねのけて起き上がると同時に、枕元の上着を掴んで窓際にとびすさる。

素早く上着を羽織りながら部屋の入口に目を凝らしたが、何も見えなかった。 

息を短く吸い込む。と、不意に後ろから口を塞がれた。

「――!」
「声をたてないで湖南」
聞き覚えのあるしゃがれ声が耳元でヒソヒソと囁いた。
――大蛇丸だった。

肩をわしづかみにされて身体をくるりと反転させられる。
あっと思う間もなく唇を塞がれた。歯を立てようと口を開くと間髪いれず舌が侵

入してきた。普通では考えられないほど長い舌は喉の奥まで容赦なく入り込み、

余りの息苦しさに小南の目には涙が浮かんだ。熱い舌が咥内を隈なく這いまわり

呼吸を奪う。 生臭い匂いに吐き気がする。苦いものが喉元まで込み上げた。

肩に羽織った上着が落とされ、寝間着の腰紐がスルリと解かれた。
小南の目の端で、腰紐はまるで生きた蛇みたいに大蛇丸に手繰り寄せられて
いく。寝間着の前が肌蹴るのも構わず、小南は大蛇丸の眼球と喉元に向かって爪

を立てようともがいた。

途端に大蛇丸の袖から銀色に光る紐が繰り出され、両手の自由を奪われてしまっ

た。熱く塞がれていた唇が漸く開放され、小南は腕を高く縛り上げられた
姿勢のまま肩で息をする。

「――なんの、つもりよ… 大蛇…丸」

大蛇丸はそれには答えず、小南の顎をぐっと掴むと上を向かせた。
まるで、外出から帰ってきたばかりのように、或いはこれから出かける所
だというように、大蛇丸はマントを羽織ったままでいた。赤い雲の模様が
月明かりに照らされて、まるで血の染みみたいに黒ずんで見える。

「放しなさいよ、この蛇野郎――っつ!」
言い終わらないうちに、拘束された両手をキリリと締め上げられた。
851名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:07:23 ID:WNgwEiLb

今更のように気付いたが、大蛇丸の袖から出ているのは、ただの紐ではなく
生きた蛇だった。しなやかに、けれども決してほどけない硬さで巻きつき
ながら、蛇はジリジリと小南の胴へと触手を伸ばしてくる。

「お黙りなさい、小娘。今からいい事をするんだから、あたし達」

大蛇丸の腕がすっと伸ばされ、無造作に小南の胸と尻を掴む。
そのひやりとした感触に思わず小南は身震いした。

「あんた、オカマじゃなかったの?」

吐き捨てるように言った小南の言葉に、大蛇丸は目を見開くと、さも面白い
ことを聞いたかのようにクスクスと笑い出した。

「誰がオカマよ……、全く愉快な小娘ね、あんたって」

愉快そうな口調とは裏腹に、指先には力が込められ、尖った爪で乳房の先端を摘

みあげられて小南は喉の奥で悲鳴を上げた。

「しーっ! 静かに」
顔を近づけた大蛇丸の口許にチラリと舌が覗く。その舌の先端は二つに割れてひ

どく素早く動いている所はまるで蛇の舌そのものだ。

「あたしはねぇ、こう見えて、無理やりっていうのは好きじゃないのよ」

その舌をチラチラと出したりひっこめたりしながら大蛇丸は小南に囁きかける。

「だから、どうせなら、あんたもウンと楽しんだ方がいいわよ… どうせペイン

の奴には好き放題させてるんでしょう?」

尻の丸みを弄んでいた手が、いつの間にかスルリと前に回され、小南の太腿から

恥骨までを往復し始める。

「こんなこと、ペインに知れたらただじゃ済まないわよ!」

――なぜこんな時にペインはアジトを留守にしてるのよ!

目に涙を浮かべた小南が精一杯の抵抗のように叫ぶと、大蛇丸はフン、と鼻で
笑ってみせた。指先がいつの間にか小南の秘裂にまで辿り着いている。

「関係ないわ、あたしはね、今夜限りで暁を抜けるんだから」

ばさりとマントが翻り、大蛇丸は毟り取ったそのマントを踏みつけるように仁王

立ちになった。マントの下には何も身につけておらず、小南はパッと頬に
血を上らせると、全裸の男から目を逸らした。

「勝手なことを言わないで! こっ、声を…出すわよ。ペインはいないけど
イタチと鬼鮫が飛んでくるわ」

「バカな小娘ね…、あたしが結界の一つも張らずにこんなことする訳ない
でしょ。ペインならいざ知らず、イタチと鬼鮫程度じゃ、あたしの結界を
破るなんて出来っこないわよ」

852大蛇丸×小南:2007/11/01(木) 01:09:38 ID:WNgwEiLb
クスクスと笑いながら、大蛇丸は小南を、さっきまで自分が着ていたマントの
上に押し倒した。 

ざわざわと音がして、部屋の四隅から蛇が小南の方へと押し寄せてくる。
細いのや太いの、長いモノ、大きさも模様も様々な蛇が小南の身体に寄り集まっ

てひしめき合う。 濡れたような、乾いたような、その肌。 
細かな鱗が触れ合って立てる不快な音に、今度こそ小南は喉を開いて絶叫した。

その開いた唇にも蛇が容赦なく入り込む。

乳房の周りを蛇がぐるりと取り巻いて締め付ける。鳥肌を立てて、これ以上
硬くなれないほどそそり立った乳首に大蛇丸が長い舌を伸ばす。
嬲るような、痛めつけるような、その舌の動きに小南の身体はいつしか反応し
始めていた。

「――ぁ… ふぅっ……」
噛み締めた唇の間から吐息が漏れる。小南の両脚の間を蛇が通り抜け、その鱗が

敏感な部分をめくるように擦っていった。それが一度ではなく何度も繰り返される。 

「くっ… あ、あぁっ… ぁん」
いつの間にか内腿の辺りまで滑るほど小南は濡れていた。目を瞑って身を捩る
小南の顔を見下ろして、大蛇丸は満足気に微笑むとペロリと唇を舐めた。 

大蛇丸は小南の両足首を掴むと、裂ける手前まで容赦なく開き、その舌を小南
の割れ目に思い切り突き立てた。

「あーーーっ!」
悲鳴を上げて仰け反った小南だったが、その悲鳴は悲痛というよりは、甘いモノ

を含んでいて、目を閉じたままの顔にもうっとりとした表情が浮かんでいる。 

大蛇丸は捻じ込んだ舌をゆっくりと回し、啜るような音を立てながら引きずり
出す。 小南のひくつく果肉を味わいながらぞろりと舌を引きずり出すと、
その舌はトロリと濃い愛液を纏っていた。

二匹の蛇の尾に花弁を引っ掛けて、ソレをぐいと開かせると、小南のそこは
月明かりを受けてキラキラと光っていた。
膨らんだ花芯に舌先を絡め、強く吸い上げると小南は細く長い悲鳴を上げて
果てた。 ヒクヒクと収縮を繰り返す花弁の真ん中はポツリと穴を
開けたままで、そこに湧き上がった蜜が蛇の尾を伝ってトロリと流れる。

心も、肌も、相かわらず冷たいままの大蛇丸だったが、身体の中心だけは
熱く猛り立っていた。 その昂りを握り、まだひくつく花弁に押し当てたが
不意に気が変わったようにソレを小南の眼前へと突きつけた。
853大蛇丸×小南:2007/11/01(木) 01:11:04 ID:WNgwEiLb
「ねぇ…、あんた蛇のって見たことある?」
「ぁ……」

イヤイヤをするように首を振る小南の頬を爪を立てて鷲掴みにすると、大蛇丸は
くつくつ喉の奥で笑いながら続けた。
「蛇ってねぇ… あそこにも鱗があるのよ。 しかもそれがまた鋭い鱗なの」

無理やり小南の目を開かせて、猛ったソレを見せ付けると、小南の目が恐怖に
大きく見開かれた。

「これをね… 雌の身体に突きたてるの。 逃げられやしないわよねぇ、
だって痛いもの……」

言う傍からそのグロテスクな代物を小南の蜜壷に思い切り突き立てる。

「ぃ、やぁーーーーーーーああ!!」

小南が動けぬように拘束を強め、激しく腰を動かす。

「ああっ! ぁっ やっ、やっ やぁああああ〜〜〜!」
ジュブジュブという湿った音と共に小南の足の合わせ目から鮮血が流れでる。 

小南の泣き声にも、大蛇丸の動きは一向に緩む気配を見せなかった。

しかし、しばらくたつと、妙なことに小南の泣き声に甘い吐息が混ざり始めた。

 
余りの激痛に意識を飛ばしそうになった小南だったが、やがて燃えるように
熱い中に、微かにチリチリするようなむず痒さを感じ始めた。
そのもどかしいような痒さがやがて快感へと変わってゆく。
快感というのか、なんなのか、今まで経験したことのないその感覚に
気が付くと小南も狂ったように腰を振ってよがり始めていた。

「ぅ、あぁっ あっ あっ あっ あっ やっ ぁ、ああっ」

いつしか流血は止まって、溢れ出した愛液が血と混ざり合いピンク色に
泡立っている。 強く締め付けられて達しそうになった大蛇丸だったが
ぐっと唇を噛んで射精を堪えると、小南の両脚を抱え上げて、より深く
繋がった。

「はっ… ぁ… いいわ、いい顔になってきたわ、小南……」
「あっ やっ やぁあああ〜〜」
「あの… 薄汚い、戦争孤児が… こんな風になるなんて… ね…」
「あぁあああ……」
「あのバカに…、 自来也の奴に見せてやりたいわよ…ホント…」

自来也の名前を出した途端に、狂ったように跳ね回っていた小南の動きが
ピタリと止まった。

「あら? どうしたの、小南。 お楽しみはまだこれからよ……」

それからどれくらい経っただろうか。幾度も貫かれ、上も下も分からなく
なるほど弄ばれて、ぼろくずのようになった小南は意識を手放した。
854大蛇丸×小南:2007/11/01(木) 01:13:20 ID:WNgwEiLb
小南が次に気づくと、もう日は高く昇っていた。身体全体が強張って痛い。
裸の身体にはマントが掛けられていた。そのマントがやけにゴワついて
いるのは大蛇丸と自分の体液をたっぷりと吸っているからだろう…
と小南はぼんやりした頭で考えた。起き上がろうとすると下腹に鈍痛が
走って思わず顔をしかめた。頭の中が麻痺したようで何も考えられない。

ヨロヨロと起き上がった小南が、床に落ちたマントを拾い上げようと俯くと、髪

に挿していた紙の花がポトリと落ちた。紙の花はひしゃげて汚れている。

不意に大蛇丸の意地悪な笑い声が耳に蘇った。

「フフフ… あんた、あいつに惚れてたんでしょ?」
「優しいものね…。 優しくって、あんたが頼むことはどんなことでもしてくれそうで…」
「そのくせ、あんたが本当に欲しいものは絶対にくれないのよ。鈍感で… バカな男よ、自来也って」
「そのバカに惚れたあんたはもっとバカ……」

突然、涙が堰を切ったように溢れ出て紙の花の上にパタパタと落ちた。
小南の涙に濡れた花は尚一層萎れて、その形を崩していく。

さんざん痛めつけられた身体よりも、心が痛くて小南は長い間、泣き続けた。



                                   <了>


名前欄途中からでごめんなさい。 後、なんか色々とごめん。
855名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:24:03 ID:r+2+Je0C
大蛇丸×小南で来るとは予想GUYでした
GJGJ!
856名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 03:53:08 ID:CZzpwUgw
オカマ発言ワラタ
857名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 11:25:53 ID:EEGu5SK4
遊郭シリーズの長所 >>372の言うとおり、原作の情報が少ないキャラ(例えば、クシナ)でも登場させれる。

          暁の連中の個性(例えば、大蛇丸のオスの部分が描ける女将小南との絡みも可能だし、
                  遊び人の飛段、たいこ持ちのトビ)が活かせる。

       短所 夢小説臭くなる。
858名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 11:38:31 ID:ru+TG9By
>>857
遊び人飛段いいねぇ
ん?トビのたいこ持ちって何だ…
859名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 13:12:35 ID:EEGu5SK4
たいこ持ち いわゆるジャパニーズ・ピエロで、21世紀の今でもある職業(HPあるぞ)。

わかりやすく言えば、誰とでもデイダラプレーをさせてくれるやつ。

まっ、そんな色気のねえ話よりも、自分としては偽装なしの母乳プレーができるクシナがいいな。

それ飲んだら、サソリの若旦那にも本物のチンPが生えてきたりして・・・。
860名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 15:22:05 ID:7FmRUlSq
オカマって言われて大蛇丸涙目
861名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 16:39:41 ID:/X532otL
>>859
デイダラプレイって何だ…?
862名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 18:42:23 ID:EEGu5SK4
>>856 >>860
大蛇丸=オカマっていうけどさ、あいつは単に女装が好きで、美女好きな男だぜ。
ノーマルでヘテロというタイプ。
863名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 20:31:42 ID:1YLSFO+Y
女装してないじゃん
864名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 21:25:34 ID:7FmRUlSq
女装ぽいのはアンコの師匠だった頃パッチン留めしてるくらいだな
865名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 22:16:43 ID:k5tENLe0
パッチンどめって久々にきいたw

デイダラプレーて爆発プレーかと思ったがもしかしてあれか?
よっ大将男前〜ってやつか?越後屋みたいな。
866名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 02:34:02 ID:SR6sSKR3
>>847
わっふるわっふるwtfr
867名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 03:06:31 ID:Y1eoShMX
アンコと大蛇丸の絡みを描いてほしいけど
そんなの同人でもないかもしれん。
サスケくんサスケくん言ってて誰も
大蛇丸に関しては女がどうこう思わんから。
868名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 03:12:23 ID:hlbDNUGv
蛇淫はよかった
869名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 03:28:13 ID:MOe/iGuO
>>867
大蛇アンコでエロくないのなら見た事ある

自分もオロアン好きだから見たいな

大蛇丸って口調のわりに、座り方とか大股開きで男らしいと思うw
870名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 09:46:41 ID:Y1SIrc0b
>>863の人へ。
中忍試験「死の森」での衣装は、大蛇丸が殺害したくの一の衣装と同じだった。
>>862はそれがお気に入りになりずっと着続けているから、女装と言い切ったんでねえか?
871名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 09:48:32 ID:G4x8xPOJ
アンコがアソコに見える人、結構いると思う。
872名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 10:18:41 ID:Y1SIrc0b
>>871
「みたらしアンコ」を「秘蜜垂裸姿女陰」と書くが如く?
873名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 15:58:45 ID:skZMrM9X
>>872
どこの暴走族だ
874名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 17:45:52 ID:MOe/iGuO
アンコさんの胸はいいよな
875まとめ:2007/11/02(金) 22:08:16 ID:9HSVCM+Y
>>867
ここの保管庫にオロアンあったような・・・
876名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 23:59:20 ID:jGy+Ma3y
>>869
まぁ一応男だからな
877名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 00:24:05 ID:HwrJx6nF
遊郭シリーズまだー?(・∀・)
878名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 03:18:52 ID:Dexn6kdB
>>847が書けばいいんじゃね?
879名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 09:05:00 ID:6PMYXz2O
>>847です。ご指名ありがとうございます。自分は絵を描くのが好きで状況を設定してから始めるタイプであります。
(只今イタチXいのを製作中で、納得のいくエロ絵が描けたら投下します)

はっきり言って、文を書くのは苦手です。以前にもミナトXクシナを描くために文を書いたら、
絵はともかく、文は「梟の城」のパクリか?と言われました・・・。
880名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 09:10:29 ID:TfsRu6G7
梟の城のパクリって・・・
パクるほうも見破るほうも
相当な司馬ファンなんだろうな
881名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 15:25:26 ID:qB5R1igx
誘いうけ死ね
書きたければ勝手に書けよ
882名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 15:39:06 ID:Qt3AbmkV
>>879ってこの前のサイサク書いてた自演バカだろ
ようやくsage覚えたのか?
883名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 16:23:30 ID:/ea6rmEP
その少し前に生々しいネタ持ち出して引かれてたチュプも同じ奴だろうな
884名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 17:40:15 ID:HwrJx6nF
うん、何かそんな気がする。
885名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 17:53:36 ID:NsNMf2Nl
構ってもらえて味しめたんだろうな
886イタチ×遊女inいの:2007/11/04(日) 00:22:53 ID:Qi++j6J4
「イタチ×遊女inいの」の小ネタのようなものを投下します。
事後という設定なのでエロはなしです…

遊女とか嫌だと言う人はスルー願います!
887イタチ×遊女inいの:2007/11/04(日) 00:24:45 ID:Qi++j6J4
ほぼ同時に果てた二人は、繋がったままの体勢で荒くなった呼吸を整えていた。
いのがチラリと上を見上げると、まだ口で小さく息をしているイタチの顔があった。
イタチは、覆い被さっていたいのの上から退けると、そのまま仰向けになり目を閉じた。
「・・・」
黙っている彼に、眠ってしまったのだろうかと思ったいのは、ごろりと体を動かし、
彼の方を向いた。何の反応も示さない彼の端正な顔を、じっと見つめる。
黒く、艶やかな髪の毛が汗で顔の周りにへばりついている。
急に、何か暖かいものが胸に込み上げてきたいのは、手をのばして、
へばりついた髪の毛をそっと退けてやった。イタチは、そのくすぐったいような
感触に目を開き、少しいのの方を見て、またすぐに天井の方へ視線を戻した。
888イタチ×遊女inいの:2007/11/04(日) 00:27:18 ID:Qi++j6J4
これが、一族を惨殺し、実の弟を闇の深淵へ突き落とした男。
絶対的な力を持った男。
それなのに、何故、なぜこんなにも、今にも消えてしまいそうな、儚い瞳をしているの。
どこまでも深い、この世の底を見てきたような―
気が付くと、イタチが顔だけこちらに向け、じっといのを見つめていた。
「どう、なさったんですの?」
何も言わないイタチに、いのは少し首を傾げて見せた。
イタチがゆっくりと口を開く。
「……俺は…」
そう、消え入りそうな声で言うと、すーっと、彼の目から、一筋の涙が伝った。
いのは驚いて少し目を見開いたが、同時に、先程感じたような暖かい何かが、
胸に込み上げてきた。これは、何だろう、すごく、優しい気持ちになる。
いのは身をよじってイタチのほうへ近付くと、そっと彼の頭を包み込むように、胸の中に抱いた。
これは、女性の本能なのだろうか―
いのは、イタチの頭を優しく撫でた。

fin
889名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 02:50:08 ID:Jgozn++E
気が早いですが、「クリスマス・イブ」をミナトXクシナのミニSSでやります。
エロはないです。お気に召さない方はどうぞスルーして下さい。
890ミナトXクシナ ミニSS1:2007/11/04(日) 02:52:40 ID:Jgozn++E
“その食い入るような眼のせいよ。眼を合わせただけで子どもが授かりそうだもの”
クシナが言ったこの冗談がすべての始まりになった。
クリスマス・イブに木の葉と渦の合同任務が成功した打ち上げ会が行われた。
そこで、子どもの頃からの知り合いであるミナトたちとクシナは飲んでいると、
「ミナトさんて、彼女いないんですか?」
とクシナの同僚が意外そうに言った。
場を盛り上げるつもりだったのか、幹事役のシカクが悪乗りをして、
「こいつはモテそうでモテない」
女への執着心がないからだと言い切った。
その隣できまじめなヒアシも黙って頷く。
そうしてしばらくの間、ミナトがいかにモテないかで盛り上がった後、この話の締めのつもりでクシナがこう言った。
「その食い入るような眼のせいよ。眼を合わせただけで子どもが授かりそうだもの」
それに危険を顧みない性格だから、すぐに未亡人になりそうだと付け加えた。
そしてお開きになって、シカクだけでなくヒアシまでもが気に入ったくの一と夜の街に消えていった。
「好きでもない女にいくらモテても嬉しくはないよ。ま、これから口説くけどね」
去ってゆく二人にミナトは告げた。
すると、お前も頑張れよと返ってきた。
そんなやり取りがあったことを全く知らないクシナは、里長の命令で帰国しなくてはならないのでその挨拶をミナトにすると、
「この時間だと門はまだ閉まっているから、開くまでの間付き合ってくれよ」
と言って引き留められた。
「忍術の練習?」
子どもの時はよくやったわねと懐かしそうにクシナが言った。
891ミナトXクシナ ミニSS2:2007/11/04(日) 02:53:41 ID:Jgozn++E
「どちらかというと、体術かな……」
ほろ酔い加減のミナトが答えた。
「何をするの?」
そんな状態で練習になるのかしらとクシナに言われてもミナトは怯むことはなく、
「……子ども……」
食い入るような眼をして続けた。
「僕はクシナに産んで欲しい」
ありのままの気持ちを伝えた。
「はぁっ??」
あなた正気で言ってるの? 里に戻ったら私はお見合いするのよ。と言い続けた。
ミナトは驚くばかりのクシナの手を掴むと、ネオンが眩しいそのテのホテルの一つに瞬間移動をした。
結果からいえばこの時には子どもは授からなかった。
しかし、二人のことはどちらの里長にもすぐにばれた。
なので三代目はこの不祥事の責任を取って引退し、ミナトを四代目にして改めてクシナと結婚させるからと詫びた。
すると里長はクシナにお見合いの話が持ち上がったのは、実家は名家でありながら後継者に恵まれなかったからだと伝えた。
なので授かった子どもはうずまき姓を名乗らせることで和解した。
「実際“口は災いのもと”とは言うけれど」
どうしてこうなったのかなぁと、クシナが実家で嘆いていると、
「まぁ、いいじゃないの」
呑気そうに婿殿になったミナトが言った。
「でも、当分の間は二人っきりを楽しみたいから……」
子づくり解禁日は来年のクリスマス・イブにしようと言い出した。
 
(おしまい)
892名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 10:18:58 ID:YmH2IMSB
( ̄〜 ̄)
893名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:31:41 ID:ScnAVH/v
(゚Д゚;≡;゚д゚)
894名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:46:47 ID:h+bpmye+
(:D)TL
895名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 17:07:13 ID:2PkG32i9
まて。
おまえらの言いたいことは分かる。
が、ここは・・・分かってるよな?
896名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18:26:14 ID:0ut0V1pQ
職人さん来い
897名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18:56:54 ID:Qi++j6J4
よく分からんがエロありのほうが良かったかなwスマソ
898名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19:44:15 ID:1IZ4TyD1
(||:3ミD)| ̄|_
899名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 05:45:47 ID:3xu2JY0S
>>887->>888
GJ!

900名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 06:06:12 ID:3xu2JY0S
>>890->>891
微妙。

901名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 09:52:53 ID:3xu2JY0S
それにしても、自演馬鹿とは思えない人を自演馬鹿と決めつける書き込みだけは止めましょうね。
それでお二人ともエロが書けなくなったと思う。(私は自演馬鹿ではないですが、これ以上やると疑われるので止めておきます)
902名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 10:41:42 ID:unZdr6yJ
何かもう痛いなコレ…
いつまでやる気なんだか
903名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 10:44:55 ID:RKhGN6gG
>>902
保守みたいなもんだと思えればどうでもいい
904名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 14:22:41 ID:Gpp2aTL5
>>898
顔の部分一体どうなっちゃってるんだ
905名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 16:51:26 ID:Em4Ve4DE
バカボンパパ風?

ひげなのか鼻毛なのかは悩むところだけど。
WJも休載だしアヌメもやんないしつまんない
職忍さんこーい!

906名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:13:08 ID:Um6hqecA
>>886ですが「@ななし」と名前を入れるのを忘れていたので、
一応言っておきます(´・ω・`)
まぁななしなんて名前あってもなくても一緒な気もするが…w

ではこれからもマターリ行きましょう…
907名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:44:29 ID:leR8l1d5

妙な流れだが、次スレになる頃には今書いているヤツを投下できると思う
それにはちゃんとエロがあるからな・・・
908名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 01:09:01 ID:FY8BwS0i

「エロ」か・・・。

男は鬼畜・凌辱が好き。女は純愛・和姦が好き。

それが解ってないとエロパロなのにエロなしが続く気がする。
909名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 01:32:52 ID:hk7RS/5f
>>907
wktk
誰×誰か聞いてもいい?
910名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 01:46:01 ID:MRiPxRHe
>>909
ミナトXクシナとかじゃないよ。40巻にでてるキャラ同士
911名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:04:34 ID:3P3Gx2I1
>>909
エサをやるなよ… orz
912名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:16:42 ID:MRiPxRHe
>>911
確かに荒れるよな。思わせぶりに書いて正直スマンかった
投下する寸前に書くわ。
あと>>908だけど、レイプものな。それしか書いたことねぇw
913名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 03:35:51 ID:3P3Gx2I1
( ゚д゚ )

スルー検定か…
保守にしたってもうちょっとマシなry

いっそコテつけてくれりゃいいのに
そしたらあぼーんできるのに
914ふくだ:2007/11/06(火) 09:03:58 ID:FY8BwS0i
>>908だ。とりあえず、「ふくだ」と名乗る。

単行本40巻の感想を検索していたら、ミナトXクシナ好きのHPでも

司馬遼太郎の名前があった。読んでいるやつは読んでいるから下手なものは書けんぞ。

「あぼーん」で済む話ではないな・・・。
915名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 10:22:01 ID:d3BzRdEa
>>914
( ゚д゚ )
916ふくだ:2007/11/06(火) 10:33:27 ID:FY8BwS0i
とは言っても、それはあくまでもSSの話だけだ。

ここでこの「ふくだ」がしょうもないエロ話をしても誰も文句は言えまい。

なので、これ以降はがしょうもないエロ話を書き込み続ける。

漫画喫茶で単行本40巻全て読んで気がついたのだが、

鬼鮫の場合、若くて奇麗なお姉ちゃんをナンパする場所はどこだろうか?

海は季節外れだしな〜。
917水月×香燐小ネタ(1/2):2007/11/06(火) 12:49:20 ID:u6Z1FOVS
場所は>>672-678の部屋


香燐「皆さんは忘れてるだろうけどォー、ウチは、いわゆるツンデレキャラ!
   何か道を間違えられて、ただの変態になってるけどォー、本当は萌えキャラなんだ!
   というわけで、萌えキャラとして今日はサスケに迫ってみようと思う!(*゚∀゚)」

香燐、廊下でサスケを捕まえる

香燐「サァースゥーケェー(はぁと 実はァ、渡したいものがあるんだよ〜
   あとでぇ、ウチの部屋に来てっ( ゚∀゚)」
サスケ「なんでここで渡さないんだ?」
香燐「大事なものなんだよ〜いつでもいいから、来てっ!(*゚∀゚)なるべく早く来いよ!」

立ち去る香燐

サスケ「…?」

部屋に戻ってきた香燐
   
香燐「フフフ…読んでいる人はもうお気づきかもしれないが、ツンデレ・メガネ・ニーソという
   萌えキャラのツボをしっかり押さえているウチに足りないもの…そう、これがないから、
   今まで失敗の連続だったんだ!何が足りないかというと…それは、メイド服!!!!!」

(*゚∀゚*)アーヒャヒャヒャ

香燐「街に行っているときにメイド服もしっかりチェックしてきた…買うのは無理だけど、
   変化ならおk!というわけで、服だけ変化!」ポンッ

    ィ'^i^fト、
   《y⌒⌒ヽ
   ! ノノ゙^)))〉
   l !!|゚ ヮ゚ノリ   ←そして、こんな格好になった香燐
  ノ.⊂)廾)つ)
 .((  /i___i〉ノ)
     ~し'ノ~


香燐「これで今度こそイチコロに…見てろよ〜(*゚∀゚)」



918水月×香燐小ネタ(2/2):2007/11/06(火) 12:50:06 ID:u6Z1FOVS
トントン
部屋のドアをノックされる

香燐「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

一目散にドアに向かい、大急ぎで開ける香燐
ドアを開けるなり立っている人物に抱きつく

香燐「待ってたぞサスケ!
   ウチを受け取って〜〜!!*・゜゚・*:.。..。.:*・゚(*゚∀゚*)゚・*:.。..。.:*・゜゚・*」

抱きつかれた人物「…何やってるの、香燐?」

香燐、抱きついた人物の顔を見る

香燐「工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工!!!!!水月!?」
水月「香燐が渡したいものがあるって言うから、眠いから代わりに行って受け取ってきてくれって
   頼まれたんだけど…」
香燐「そ、そんな〜〜〜!!!」
水月「渡したいものって…もしかして…?(・∀・)ニヤニヤ」
香燐「で、出てけ!!お前に用はない!!(;゚Д゚)」
水月「ふーん…(・∀・)ニヤニヤ ちょっと見せてよ、けっこうかわいいじゃない、馬子にも衣装ってやつだね」
香燐「バ、バカ!いきなり尻に触るな!」
水月「中はどうなってるの?」
香燐「や、やめろ!スカートめくるんじゃねーーー!!」
水月「ふーん、ニーソは履いたままなんだね」
香燐「ちょっ!おまっ!スカートの中にもぐり込むなよ!!(*>Д<)変なとこ触るな!!」
水月「やめてほしいなら、『やめてください、ご主人様』って言わないと…」
香燐「やめてください…ご主人様…って、何言わせるんだ!!(///)」
水月「…(*゚∀゚*)…萌え〜〜!!」

水月、香燐をお姫様抱っこで抱きかかえる

水月「香燐っ、続きしよっ(*゚∀゚)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ」
香燐「わっ、バカ!興奮してんじゃねー!!
   …ったくー!なんでこういう展開になるんだァーー!!!(/Д\*)」



おしまい


919ふくだ:2007/11/06(火) 13:19:46 ID:FY8BwS0i
>>917->>918

GJ! 笑えた。今度はバカ殿X腰元でやってくれ。

帯を引っ張ると、「あれ〜!」と叫びながらベイブレードみたいに周るやつ。
920名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 15:50:04 ID:IhrYpIIE
( ゚д゚ )
921名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 16:00:25 ID:sPnCy11M
>>920 こっちみんな  てかスルーしれ
922名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 17:53:30 ID:MRiPxRHe
(゚Д゚;≡;゚д゚)
923名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 21:39:44 ID:gs5Qz9JK
どうなってんだここ
924名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:06:27 ID:zxUVuGmn
カオスw

とにかくちょっとでも「ん?」って思う書き込みが
あったら徹底的にスルーしていこう
ポカーンな顔文字とかもいらないからさ…

↓てことでここからいつもの流れ
925名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 07:58:35 ID:ZXi/bV1f
>>889を書いた者です。名前入れ忘れましてごめんなさい。
「さとる」です。
原作にクシナが登場したらエロ有りを投下します。
ただし、純愛・和姦です。
正直言って、女の身で鬼畜・凌辱は書けませんよ。
926名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 11:32:28 ID:dtiC+Vnr
カンクロウ来い!!
927さとる:2007/11/07(水) 11:33:55 ID:ZXi/bV1f
私が想像するクシナは、「キューティーハニー」です。
変化の度に素っ裸になってくれるくの一です。
でも、これってエロいですか?
928名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 11:53:52 ID:dD9EPisC
そろそろシズネものが読みたい
929名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 13:11:20 ID:vxc6X32Z
シズネって人気あるなぁ・・・なんでだろう
930名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 13:54:40 ID:mG1QQ5KI
カンクロウ来い!
931さとる:2007/11/07(水) 13:57:06 ID:ZXi/bV1f
小南と違って彼氏らしい人がいないからだと思います。
原作で今、自来也VSペインやっているけど、あれは見方を変えれば、
自分の彼女・小南にセクハラした親父・自来也にマジギレした彼氏・ペインの喧嘩に思えますよ。
932さとる:2007/11/07(水) 16:08:37 ID:ZXi/bV1f
>>931は、>>929の私なりの意見です。書き忘れが激しくてごめんなさい。
933名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:30:27 ID:4lQrc0nh
>>929
あの歳であの童顔ハァハァ
934名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:34:55 ID:vxc6X32Z
>>933
おk 理解した
935水月×香燐:2007/11/08(木) 00:08:12 ID:sJ/h4pDh
>>917-918の続きです。
香燐が着ているメイド服は以下のものをイメージしています。
セクシー系のメイド服です。


ttp://img.store.yahoo.co.jp/I/tukiusagi_1970_5478574

ttp://lib1.store.yahoo.co.jp/lib/tukiusagi/me-10
後ろ
ttp://lib1.store.yahoo.co.jp/lib/tukiusagi/me-10-2

内容は甘めです。
936水月×香燐(1/3):2007/11/08(木) 00:09:24 ID:sJ/h4pDh
香燐の格好と反応でむらむらきてしまった僕は、香燐を抱きかかえて部屋の中に入ると
ベッドの上に寝かせ、その体を押し倒した。
横に添い寝するように寝て、香燐の服をまじまじと眺める。
肩が露出した、赤が基調の服。髪の毛の色と合わせたんだろう。その赤の中に、白いレースの
胸元の飾りとエプロン。スカートの下にはふわふわの白いパニエがある。
短いスカートから伸びる脚は、いつも見ているはずなのに、こういうときに
見ると妙にそそる。すごく、セクシーだ。
「水月……」
香燐が呼びかける。いつもは見せない、女の子らしい、柔らかい表情になっている。香燐も、
何をするのか分かっているんだろう。
「ご主人様、って、呼んでよ……」
むき出しになっている肩から腕までに触れて、柔らかさを楽しむ。
「今日、僕を名前で呼んだら……わかってるよね?」
ずっと腕をなぞって、僕は香燐と手をつなぐ。
「はい……ご主人様……」
つないだ手を握り返して、香燐は言った。
体にフィットしている服は、香燐の胸の形を服の上からでもくっきりわかるように浮き立たせて
いる。白く、うっすらと浮かんでいる胸の谷間。吸い込まれるように谷間にキスをして、服の
上から谷間を作っている胸に触れる。
つないでいる手がぎゅっと握られる。香燐が応えた、始まりの合図だ。


「ねえ、中、見てもいい?」
僕はスカートに手をかけて言った。香燐は首を左右に振る。
「さっき……見てただろ……」
「ヒラヒラしてるのが邪魔で、よく見えなかったんだよ」
つないでいる手を離して、香燐はスカートを押さえた。
「いいじゃない。どうせ脱ぐんだから……」
じたばたしている香燐の膝を押さえて、太腿に触れる。
「あっ……だ、だって……」
不思議なくらい焦っている。
「もしかして……」
僕は言いながら、嫌がる香燐のスカートの中に手を入れた。腰のところまで来ると、
香燐は僕の手を服の上から押さえる。一瞬手を止めたけど、僕はその先に触れた。
香燐の腰にはいつもならあるはずの柔らかい布の感触がなかった。
「……着けてないの?」
香燐は顔を赤くしてうなずいた。
なるほど、それであんなに焦ったのか、と僕は思う。嬉しさに興奮するのと同時に、
嫉妬心が沸き起こった。
……あいつのためになら、香燐はこういうことをするわけか。思わず乱暴にしたくなったけど、
どうにか押しとどめる。……まあ、いい。おいしく頂くのは、僕の方だ。
香燐の腰を触りながら、ふと僕は気付いた。ん、待てよ、なら……。
僕は腰から手を離して、胸元の服に手をかけた。
「あ、あっ……」
今度もやっぱり香燐は嫌がる。まあいつものことだけど。
胸から背中に手を移動させる。背中の中心に紐があるのがわかった。
「後ろ、見せて……」
香燐の肩を持って横向きにさせる。背中にかかっている髪の毛をよけて、編み上げてある
一番上の紐の結び目をほどく。リボン結びになっている結び目をほどいて、紐を緩ませた。
背中の真ん中くらいまで緩める。全部外すのは面倒だ。緩んだ紐の隙間から見える肌が僕を
誘っている。
横向きの香燐をこっち側に向けると、緩められた胸元の服に手をかける。
どこまでも、白い肌が続いている。服を下げるのを制するように香燐が僕の手に触れる。
その手を腕で押さえつけて、僕は白い胸が全部見えるように服を下げた。
937水月×香燐(2/3):2007/11/08(木) 00:10:29 ID:sJ/h4pDh
「やっぱり、上も、着てないんだね……」
シンプルに、でも丁寧に飾られた二つのケーキみたいな香燐の胸の片方を、僕は唇に含んだ。
「んっ……」
僕が舌で胸を味わうたび、香燐はかわいく声をあげる。香燐の胸はケーキより
ずっと甘くて、バニラと花の香りを足したような、思わずかじりたくなるような、いい香りがした。
いつも憎まれ口ばっかり言うくせに、僕とやってるときの香燐はかわいい。ま、だから、
やめられないんだけど。普段なら見せない表情も、声も、ここぞとばかりに僕は貪る。
いつの間にか香燐の手が僕の上の服の裾から入って、肌を撫でていた。香燐がこんなふうに
欲しがってくれたのは初めてだ。すごく感じてるんだ、と、僕は香燐の乱れた姿を見ながら思う。
服を脱ぎ捨てて、ズボンも蹴り飛ばすようにして脱ぐ。全裸になって香燐の体に食らいついた。
僕の性器が香燐のスカートに触れる。ふわふわのスカートがもう起っている僕を受け止めて、
優しく包む。
先端からこぼれる先走りがスカートに染みを作った。スカートだけじゃ物足りない。もっと、
濡らしたい。僕は香燐の太腿に手を伸ばし、先走りが付いたスカートと、その下にあるフリルが
たくさんついたパニエを捲り上げて、直に香燐の腰に性器を押し当てた。
ご主人様プレイも楽しみたかったけど、限界が近い。悠長なことは後回しだ。
香燐の両足を腕に抱えて、痛いくらいにそそり立っている性器を沈めると、
電流が流れたみたいに香燐の体が痙攣した。


938水月×香燐(3/3):2007/11/08(木) 00:12:21 ID:sJ/h4pDh
深くまで中に入れると、香燐の陶酔した声と浅く繰り返される呼吸が唇から漏れる。
「気持ち、いい……ご主、じ……様……」
短い吐息とともに香燐がそう言うのをきくと、僕の理性の大半が吹き飛んだ。
獣のように香燐の体を貪る。香燐は僕に捕らえられた獲物だ。
甲高く発せられる嬌声が僕をますます昂ぶらせる。快楽に悶えるように体をくねらせると、
服が乱れ、その光景が体を熱くする。香燐が頭を揺らすたびに髪の毛が広がって、つややかに
ベッドの上で波打った。
「香燐……気持ちよく……なろ……。一緒に、気持ちよく……ね?」
僕は香燐の体の奥深くを感じながら、呼びかけた。香燐からの返事はなく、代わりに
体の中の僕を思い切り締め付け、背を仰け反らせることで応えた。
僕が突き上げるたびに香燐の胸が動きに合わせて揺れる。プリンよりもっと弾力がある胸は、
触れば形が崩れてしまいそうなくらい柔らかいのに、どんなに激しく突いてもその
形が崩れることはない。
下に目を移すと、赤いスカートの下の、白いパニエの中で広げられているしなやかな両足。
肌の白さが汗できらめいて、眩しいくらいだ。張りのある内腿がぶつかる僕の体を受け止める。
脚の中心が、僕を深く、きつく咥え込んでいる。突き入れるたびに蜜が溢れ出す。すごく淫らで、
そして官能的な光景。何度も深く沈めるたびに、僕と香燐が混じり合う。
このまま溶けて、ひとつになって、離れなくなってもいいや――くらくらする頭でそう思った瞬間、
僕の体がスパークした。
突き入れるたびにきこえていた香燐の子猫みたいな声が細くなって途切れた。
呼吸すら忘れて最後まで注ぎ込んだ僕の背中を香燐の腕が包んでいる。両足は胴をきつく
挟んで、それよりももっときつく、注ぎ込んだ僕を中が締め付けていた。
内側でも、外側でも、香燐に包まれて、僕はいった。


重なり合ったままで余韻に浸っていると、香燐がもぞもぞと体を動かした。
「あ……スカートが……」
二人分の体液で濡れたスカートに気付いた香燐が言う。
「……脱げば、いいんじゃない?」
僕は香燐にキスしながら言う。
「もう一回……?」
ほんの少しだけ唇を離して香燐が言う。
「……当然だろ」
誘われるように、今度は深くキスをする。深く深くキスをしながら、僕は
香燐の濡れたスカートを脱がせた。



939名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 01:40:53 ID:3dZszXZj
スレ後半になって急に変な雰囲気になったのは何故?
どっかの厨サイトからリンク貼られているの?
940名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 03:06:24 ID:o+qLErcY
>>917->>918を書いた人と、>>936->>938を書いた人は別人に思える。
941名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 10:32:30 ID:o+qLErcY
>>929
「ふぁんろーど」という雑誌でもいわれてたが、単行本40巻のシズネは
化粧をすると濃すぎる!といった、ドジっ子なところが萌える。
942名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 14:44:09 ID:RyP+KKSd
シズネ化粧してたっけ
943名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 14:46:11 ID:Fq8nhFTk
この世界では化粧する女は思いっきり濃いのがデフォ
944名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 14:55:53 ID:o+qLErcY
>>941だ。
「のだめカンタービレ」の、のだめみたいな感じだと思う。
やりすぎると、安物のダッチワイフみたいな顔になる。
945名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:18:45 ID:Fq8nhFTk
安物のダッチワイフがどんな顔をしてるのかが
まずわからないのだが
946名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:29:03 ID:QsrG2gvC
40巻にシズネが化粧してるシーンなんてないだろ
濃い化粧つってあのキャラの名前出させたいだけのいつもの人じゃね
947名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:35:07 ID:OQ5VYDsf
あのキャラって誰?紅?
948名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 19:15:09 ID:RyP+KKSd
>>495
ダッチワイフで画像検索してみるんだ
949名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 19:20:07 ID:YX+OPf9w
次スレで投下してくれる職忍さんに期待するしかないのか・・・
950名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 19:30:46 ID:WWfHaeiA
お前ら荒らしと何ふつーに会話してんだよ
コテをやめても見りゃわかるじゃん
951名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 19:32:53 ID:Fq8nhFTk
>>948
どんな酷いものが出てくるかと思うと怖くて出来ねえーw
952名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:57:21 ID:qNuYxXy6
>>950
お前の言う荒らしってどれだよ
953名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:16:40 ID:YX+OPf9w
作品投下に必ずある援護をしているやつがいるな・・・
後は分かるだろ?>>952
954名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:46:39 ID:+6dk+CsA
アンカー見ろ
955名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 02:05:35 ID:VUDs8XhC
>>947
人妻(;´Д`)
956名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 13:32:45 ID:UEKcPN2M
未亡人
957名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 15:05:37 ID:gKwVVVBJ
昨日のアニメのシズネはメイク薄かったよ。
958名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 15:31:05 ID:315kI+Pn
回によって変わるのかよwww
959名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 15:33:11 ID:ef7OYCsC
いつも薄いじゃん
960名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:45:31 ID:g1Arcmmt
濃かったことなど一度も無い
961名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:50:50 ID:N/AZI6a1
アヌメじゃなくてWJで2回くらい濃いと思ったことある。
最近では自来也が綱手を飲みながら話そうと誘いに来た時
まあ30過ぎてんだし歳相応だと思われ。
962名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 05:36:44 ID:4Bsi62qy
自来也が死ぬかどうかわからないし
死ぬにしてもあんな顔になったんじゃ
エロパロの対象にはしにくいな。
963名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 06:07:30 ID:C1GTXjrK
>>962

次のスレでエロパロの対象にしやすい男は、以下の通りだと思う。

 サイ   理由はこれからアニメで活躍するから。

 水月   フルチンで歩くのが様になるから。
964名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 06:45:32 ID:oyLp9mjG
>>963
市ね
965名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 10:51:05 ID:TQdeHDrh
>>962
sennin mode(・∀・)のまま使うわけじゃないからおk
966名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 19:31:15 ID:uCQ47YpC
職人来ないかなぁ
967名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 20:25:59 ID:a5F5dHEq
もう次スレだな
968名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 21:02:14 ID:LE2mwRn9
このタイミングでは誰も投下しないだろ
969名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 21:45:00 ID:GsriRjt8
naruero.s1.x-beat.com
970名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 22:14:16 ID:lCQIIyKq
じらいや爆死
971名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 22:23:10 ID:iFZExFDZ
その手にはイチャイチャシリーズ最新作の原稿(未完成)が
972名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 22:35:46 ID:LE2mwRn9
>>970
次スレどぞ
973名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:59:06 ID:DSrnTPKI
暁出せーーーー









と言ってみるテスト
974名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 00:17:15 ID:TSRXGTMd
>>971
ダイイングメッセージかーーー!!
975名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 05:04:27 ID:0+pash/3
次スレは【イチャ】【タク】になるの?
976名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 07:21:08 ID:gVIhh2DJ
つーか次スレ立ててないの?
977名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 07:29:48 ID:NLogfuEu
>>973
暁はあまり女キャラと接点ないからな…
コナンはなんか違うし…
978名無しさん@ピンキー
暁は人外杉www