女性の求めをエロカッコ良く押しとどめろ!2制止目

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644名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 13:04:48 ID:LBHSnew9
>>638
好きにしてくれとしかいいようがないしw
他のひとなら誘い受けウザいよもう書くなで終わりだけど
貴方の場合はスレ見ればわかるけど何でも出来るんだから始末が悪いw
645名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 09:03:07 ID:gmuhLOvy
スレタイで吹いてばかにしてすいませんでした
贔屓にします
646名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 17:17:47 ID:HJ9QKN+i
リクとかやんなくていいからはやく続きくれよ
647名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 00:31:10 ID:CmKR44of
俺はもう319氏のSSのためならスレ主旨とかどうでもよくなりつつあるw
アイデアとイマジネーションの赴くままに書いてくれ!そして読ませてくれ!!
648名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 13:21:35 ID:04LT7W30
男と女の考え方の違いがなんだか切ない。
649名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 01:13:57 ID:JFHbUqc+
続きが待ち遠しいな。
無理を承知で是非ともエロ格好良く阻止の方向でw
650名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:32:56 ID:6l50vj46
阻止スレだから阻止だろ阻止。オスの俺は逆襲の小隊長突きまくりが読みたいがナー!
651319 ◆lHiWUhvoBo :2009/08/18(火) 00:29:58 ID:mVFNlYw0
それでは……投下します。汚いのが嫌なひとは、今回はNGでお願いします。
652319 ◆lHiWUhvoBo :2009/08/18(火) 00:30:51 ID:mVFNlYw0

 「ぉねあぃっ、ぉねぁいぃぃぃぃっ! ほぉ、もぉ、ゆうぅひぇれぇっ、ひんぅぅんっ! まら……まらきひゃううううんっ! 」

 自慰すらしたこともない伊織は、生まれて始めてナマの「何度も快楽の絶頂を迎える女性」の姿を見た。これまでは同好会の男子勢に
混じって、AV女優やら素人隠し撮りと銘打った映像記録でしか見たことが無かった。それですら信じられずに「こんなの、嘘で演技に
決まってる!」と久慈慎之介や他の男子学生に食って掛かって「餓鬼んちょ」呼ばわりされてきた。久慈からは「静かに唸るだけのひと
もいるらしいって聞くし、平四郎の言う事ももっともだよ」との優しい答えを得てはいたが、それでも納得が出来ずにむくれたものだ。

 「いわほ、いやぁ! ひんふんのれ、ひんふんのほ、うわれぇぁいのぉ! ひんふんのまら、まらら、ほほにほひぃのにぃぃぃぃっ! 」

 あんなに綺麗で訛りの無い日本語を話していた、凛々しい武道を嗜む女性が、呂律どころか撥音便もガ行もタ行も発音出来なくなるとは
実際にこの目で見ないと、伊織にはとても信じられなかった。瞬間催眠を掛けられたままで目も閉じられず身体も動かせないままの伊織の、
唯一自由になる思考が、頭の中で勝手に恋敵でもある【板倉巌】の、恥ずべき断末魔の絶叫と悲鳴にも似た嬌声を翻訳してしまう。

 【お願い、お願いっっ! もう、もぉ許してぇぇ、慎くん、また……また来ちゃうぅぅぅんっ! 】
 【巌、嫌ぁ! 慎くんので、慎くんのを、くわえたいのぉ! 慎くんの魔羅、魔羅が、女陰(ホト)に欲しぃのにぃぃぃぃっ! 】

 女陰丸出しで飛び掛かり、慎之介を床に浴びせ倒し顔面に騎乗して抑え込み勝利を確信したはずの巌は、逆にガッチリと下から両太腿と
両手首を慎之介の腕と大きな手に固定され、かれこれもう一時間も女陰を責め続けられていた。最初は得意になって押し付けていたのだが
慎之介が腕を回して太腿を固定したときに勝利を確信したのか、為すがままにさせた。……それが決定的な敗北の遠因となるとも知らずに。

 『ふふふ……慎くんったら……。ようやく巌に降参したのね? まったく、照れ屋で強情さんなんだからぁ♪ 』
 『えっ!? ちょ、ちょっと慎くんっ……?!』

 巌は身体を必死で揺らし、反動をつけて転がって脱出しようと必死になってもがいたが、哀れにも蜘蛛の巣に囚われた可憐な蝶の如く、
それは無駄な足掻きだった。それまでは得意になって頭の後ろで手を組んで、伊織に見せ付けるように慎之介の顔の上でその大きな胸を
揺らしていたのだが、脱出のために必要な反動をつけようとして腕を外して後ろに振ったときに、ガッシと久慈に捕まえられてしまった。
そして久慈の無慈悲かつ執拗な、復讐にも似た淫靡な【反撃】が始まったのだ。
 
 『そこ、そこダメぇ! そこ弱いの、そんなオシッコの出るとこ啄(つい)ばんじゃあ……ひぁうん! 』
 『舌、舌で、女陰(ホト)の入口、ちょんちょんらめぇ! そこは巌、巌、慎くんので掻き回されたいの…にゃあああああん!! 』
 『鼻で、鼻でお核(さね)らめぇ! ふぅんっ……え……口で……そんなきゃひぃぃぃぃぃぃん! ひゃぶらなぃでぇぇぇぇぇっ! 』

 それからと言うもの、伊織の目の前であの怜悧かつ整った板倉巌の得意げな容貌が、快楽の嵐に熔けて行く様が展開されていったのだ。
吊っていた眉が八の字に垂れ下がり、目の焦点はとっくにどこか遠くに飛び、目尻からは滂沱の涙が湧きっぱなし。目元どころか首から
上全体が茹で蛸(ゆでだこ)のように上気したままになり、引き締まっていた口元からは、だらしなく舌が垂れ下がり、涎がダダ漏れに。
 身体はと言えば顔ほどではないが上気しっぱなしで、巌が快楽の極を上り詰める度に痙攣し、汗と香気と、股間からは蜜汁を撒き散らす
醜態を演じていた。この巌の我を忘れた善がりっぷりからすると……もしかしたら小水や糞まで久慈に引っ掛けているのかも知れない。

 (この香気……蛇堂香の切れたときの匂いっ?! )

 巌の放つ香気を嗅いだとき、伊織の敏感な鼻は瞬時に嗅ぎ慣れた匂いを判別していた。蛇堂香は女性特有の香気を抑える、一種の制御材。
それが切れたときに女体はそれまでの抑制から解き放たれ、雄の誘引効果を持った物質を多量に分泌する。その御蔭で、伊織が肉親にすら
『嫌らしい目』で見られ、言い寄られたり触られたり押し倒されたりされたことは、枚挙に暇は無い。……久慈の前では慎重に、蛇堂香の
効果期間を計算し、服用することで『男性』で徹してきた。が、その蛇堂香は今は無い。伊織のそれの、蛇堂香の効果は切れかけているのだ。
653319 ◆lHiWUhvoBo :2009/08/18(火) 00:33:29 ID:mVFNlYw0

 「ひんくんひろいよぉ、ひゃなひれひょぉぉ! いわほ、ほんなお、ほんあおいあなおおおおおおにぃ! 」

 強烈な催淫効果を持つ蛇堂香の派生物質は、やはり久慈が男性であることを高らかに証明していた。隆々と重い生地で出来た袴を下から
持ち上げるのは、久慈の男性自身だった。もの凄い大きさの天幕を作っている。下手をすれば拳を作った伊織の右腕の肘ぐらいまでの高さ
はあるだろう。巌が逃れようとして身体をのたうたせて逃げる間、激しい寝技の冴えを見せつつも、そのまま移動していたときに見えた。
 
 「まらぁ! まらいくぅ! いわほっ、もうらめ、もうらめ、もうらめ、もうらメえええええええええええぇぇぇぇぇぇェッ! 」

 巌を乗せたままで、仰向けにずるずると板の間を激しく這い動き、抵抗を殺していく慎之介の巧みさは、『武道家』として見事だった。
そしてついに、久慈の責めに耐え切れず、最高の快楽の今際の際を迎えた巌に白目をグリン、と向かせ、絶叫と泡を吹かせ、失神させた
『男』としても。尿を漏らしたのではないかと思われるほどの大量の激しい潮が久慈の顔面を叩き、巌は久慈の腕に引かれるまま仰向けに
久慈の男性自身を目掛けて倒れ込んでいく。なんと、久慈の股間の天幕の肉支柱は、巌の背中で潰れることなく、巌の身体を支えたままで
そびえたっていた。その柔らかさと感触に、ようやく巌の太腿の締め付けから解放された久慈の真摯な顔が苦しげに歪んでいた。

 (あれは痛みからじゃ……ない……。きっとキモチイイのを……)

 快楽を、我慢している顔だ。強烈な催淫効果と、愛していた、いや、今も深く想い続けている女性の壮絶な痴態を目にして、未だ正気を
保っていること自体が奇蹟なのだ。普通の男なら屈服して、構わず圧し掛かって思いの丈を存分に遂げて、巌を、溜めに溜めた、白濁を
通り越して黄色く濁ったゼリー状の精汁(同好会の男子生徒の猥談で聞いた耳学問)で汚しつくすだろう。だが、久慈慎之介は違った。

 「イっちゃん……。済まない……。僕のせいでこんな目に……」

 上体を起こし、並みの男ならば必ずたじろぐだろう、呆けた顔のままの巌の唇に接吻してのけて、それから巌の顔を胴着で綺麗に拭いて、
すっくと立ち上がり、痛めた両腕で優しく支えながら、抱き上げた。その衝撃が契機となったのか、巌の尿道口や肛門から大小便が盛大に
漏れる。が、久慈はまったく気にせずそのまま巌を『お姫様抱っこ』して道場を出て行ってしまった。途中にそう言えば大きな湯殿があり
風呂の湯が沸いていたな、と伊織は濃密な糞便と蛇堂香分泌物と汗の臭いの漂ってくるのを感じつつ、ふと気がついた。

 「あ……やっと……解けた……? っ!! 」

 巌の失神で【心の壱法】こと瞬間催眠が解けたのだろう、矢坂伊織は身体の自由と感覚を取り戻した。そしてすぐに凄い発汗と、股間の
濡れ具合を自覚する。見ていたとき、昂奮してしまったのだろう。女蜜となんと恥ずかしくも、小便まで漏らしていたのだ。巌が盛大に
粗相をしていなければ、きっと久慈慎之介に、その敏感な嗅覚で存在を気付かれていただろう。正直、ものすごく気持ちがわるい。

 「うう……きもちわるいっ……。だけど……今は」

 湯殿に、風呂に行った久慈慎之介と板倉巌だ。もしかするともしかして、裸で組んず解れずの男女のアノ行為の真っ最中かも知れない。
想像した伊織は慌てて首を振って否定した。【僕の】慎之介に限って、そんなこと無い。絶対に、無い。あの蛇堂香の衝動を耐えたのだから、
と信じようと努めたが――健気な乙女心の前に、失敗した。足音と気配を殺しつつ、伊織は二人を追って湯殿に急ぐことにした。
654319 ◆lHiWUhvoBo :2009/08/18(火) 00:34:52 ID:mVFNlYw0
 
 (あ……いた……よかったぁ……慎之介ぇ……) 

 伊織の想像は半ば当たり、半ば外れていた。確かに二人は湯殿で裸だった。だが、絡み合ってはいなかった。丁寧に優しく湯と手で巌の
汚れをぬぐい去る久慈の手付きには、厭らしさは全く無かったが……股間の肉の鑓(やり)が雄雄しく存在を主張し天を衝いているのが
忌々しかった。もしかすると、もしかするかもしれない。伊織は手に汗を握り締めながら覗きを止められずにいた。

 「イッちゃん、気がついたかい」
 「あ……慎くん……。巌、また……しちゃったの……? 」

 また、と言うことはどう言うことだよ! と伊織は聞いた瞬間怒鳴りたくなるが、言葉を飲み込み気を落ち着ける。何せ相手は熟練の
一流の武道家なのだ。ささいな周囲の氣の乱れから自分以外の、異分子の存在を察知する可能性があるのだ。……何よりも誰よりも伊織は、
久慈に今の嫉妬の念が溢れた顔を、金輪際、見られたくは無かった。

 「いや、大丈夫だったよ」
 「慎くんのウソツキ……。まだ私のウンチの臭い、残ってるのに……」

 まだ四肢に力が入らないのか、覚醒した巌は仰臥したままになっていた。久慈に首だけ向け、その股間の猛りを確認し、優しく微笑む。
その様子にぐっと歯噛みして耐える伊織に気付いたのか、巌は目を見開き、表情に羞恥の色を浮かべ、急いで顔を背けた。久慈はまだ、
伊織の気配に気がついていないのか、巌の身体を手拭いで綺麗に清め拭きしている。……風呂で伊織の、いや、平四郎の背中を流すときの
ような、コワレモノを扱う手付きだった。手馴れた手付きが、伊織には妙に腹立たしい。

 「負けちゃった、か……」
 「いや、僕の負けだよ。左腕損傷、右肩損傷、あのままイっちゃんが、本気で表技で僕を責めてきたなら……」
 「慢心した時点で、私の、巌の負け! あーあ、格好悪いなぁ! 二十歳過ぎたオンナが、お漏らしだよ? お漏らしっ……! 」

 腕が動くようになったのか、巌は慌てて目を右腕で隠す。その下から頬に、涙が筋を作る。――泣き顔を見せたくないのだろう。特に、
覗いている恋敵、矢坂伊織には。見ていろ、と言って、見せたのは己の醜態だけだったなど、あの自信に溢れた巌の様子では、耐え難い
失策だったのだろう。ざまあみろ、とせせら笑おうとしたら、二人の間に存在する久慈が済まなさそうな顔で、巌に謝っていた。

 「ごめん……」
 「どうせ漏らすのなら……前のように……慎くんの魔羅でずんずん………巌を啼かせてっ……突き殺されてからが良かったのにぃ」

 きゅ、といきなり起き上がった巌が、久慈の男の昂ぶりを掴み口に咥えようとしたのを、慎之介は急いで押しとどめた。今度は素直に
従ったと思いきや、胸と乳首を使って愛撫しようとする。抵抗するも数擦りされた時点で、久慈は飛び退いた。噛み締めた下唇からは、
血が溢れ出て来ていた。迷わず巌はその血を舐め取り、接吻にエスカレートする。久慈の血の味を味わい、そして飲み込む。吐き気が
するだろうに、と伊織は冷静に思ったが、自分でもきっと飲み込んでしまうに違いない。……同好会のチラシ作りで、久慈が指を紙で
切ったときに慌てて伊織自身が口に含んで血を舐め取ったときにチュウチュウ吸ってしまった記憶がある。それを見た男子・女子学生が
ぽわん、と色っぽい目付きをしていたのが、今ではわかる気がする。きっと今の巌と同じ、蕩けた顔をしていたからだろう。

 「くおっ! イっちゃんっ! こらっ、めっ! 」

 たっぷりと体を押し付けたままの接吻を止めた巌に、久慈は子供を叱るような要領で叱ると、今度は巌は自分にボディソープを塗り
つけ、二へらっ、と悪い顔付きで笑って見せる。と、すぐにシュンと竦み、すまなさそうに湯を浴びてボディーソープを流し落とす。

 「そんな辛そうな顔……しないで……。慎くん……」
 「子を成すこと以外の房事は、其れ只の淫事にて、かつ忌事である……! そう君は教えられたろう…? イっちゃん……! 」

 伊織は久慈の喉の奥から無理矢理絞り出したような苦しげな声を背に、思わず駆け出していた。久慈慎之介の心を少しでも疑った、
嫉妬に狂った己自身を許せずに。急いで久慈の家まで戻って入浴し、この心と身体の気持ち悪さを、洗いざらい綺麗に消したかった。
655319 ◆lHiWUhvoBo :2009/08/18(火) 00:36:33 ID:mVFNlYw0
投下終了。……やっと、やっと次で……洗濯板編がやれる…! おやすみなさい。
656名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 00:42:26 ID:m0bKxoz9
>>655
GJ! やっぱエロカッコええなw
657名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:11:16 ID:d+kEKbo8
エロカッコよくて今回の武道娘がうらやましくなった
毎回思うんだけど文体がガチガチに堅いくせにエロくて読みやすいのはどうして?
658名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 07:54:41 ID:xV3fTAuK
せ……洗濯板!?
659名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:40:59 ID:Cts4i59a
>>200を見ると胸板だがレベルアップしてるなw
660名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:15:57 ID:iWAumTyI
ここで貧乳男装っ娘のおあずけはつらいです
661名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 20:42:59 ID:Gc+m3JTU
チャレンジャーや住人希望者募集age
662名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 17:43:56 ID:i39cxjPk
ここもう実質、一部住人と職人の個人スレじゃん
上手いからいいけどさ
663名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 21:09:46 ID:mjoc8h/f
どういう真意を持ってそのレスをしようと決意したのか是非とも聞いてみたい
664名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 21:56:28 ID:ykprqYPG
煽りか牽制か
はたまた書き手の召喚か
シチュエーションが特殊だから人選ぶスレなことは確かだよね
665名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:07:56 ID:foqGDr0h
エロカッコイイ!!
666名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 19:29:11 ID:QPvoU/oW
続編が8ヶ月ぶりに来るようなスレを個人スレと呼ぶのでしょうか
書き手ならいつでもウェルカムなのにさw
667名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:12:15 ID:b6b6f3RP
投下歓迎
668名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 20:13:22 ID:iUvCJFWM
今回のどこがエロカッコ良いのだろうと思って再読すると

・各種の汁ダラダラ垂れ流したアヘ顔で失神したのを引きもせずに拭いて介抱
・抱き上げた拍子に失神してオチて緩んでた穴から垂れ流した大小便に怯むことなくスルーしてお姫様だっこ
・普通ならやらないだろう当人への後始末を進んでやる
・裸のままで珍子咥えられたりカラダ擦り付けられたりしたのに耐久
・しかも罵らず「めっ」と言う幼児語で親しみを込めて拒否

ぐらいか
669名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:31:21 ID:QZfErhNz
貧乳僕っ娘の誘惑シーンマダー?
670名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:58:20 ID:nf4RXBgv
が・ま・ん・で・き・な・い
671名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 00:08:09 ID:rARly4sv
正座待機に飽きたんで小ネタ書いてみたが、エロカッコ良くって難しい。




「どぉぉおりゃああぁっ!!」

怒号と共に繰り出された拳で男が吹っ飛ぶ。
「これですべて解決しました」
ボロ雑巾のようになった男――私を殺そうとした元婚約者にして、私の異母兄――を踏みつけながら、
探偵さんは、さわやかな笑顔を浮かべた。

「これが、報告書と請求書で、明細はこちらです」
数日後、私達は彼の事務所でテーブルを挟んで向かい合っていた。
「……やっぱり、相当恨まれていたんですね」
「逆恨みですけどね。たしかに、あなたのお父上が、彼ら母子を捨てたことは道義上許されたことでは
 ありませんが、復讐のためにあなたに近づいた手口とその後は卑劣極まりない」
 ――だから、負い目を感じるな、と言うのだろうか。
知らないうちに、腹違いとは言え、実の兄と身体を重ねてしまったことも含めて。
「色々と有難うございました。残りのお金は口座に入金しておきますね」
 私の言葉に探偵さんが顔を輝かせてから、深々と頭を下げた。
 やっぱり、相当お金に困っているというのは事実らしい。
 聞いたところではこの事務所の家賃も数カ月分滞納しているということだ。
「……追加の依頼をしてもいいですか?」
 私はハンドバッグから帯封のついた一万円札の束をテーブルに置いた。
 指先が震えそうになるのを必死でこらえ、すっと息を吸った。
 彼の目が困惑したようにテーブルと私の顔を行き来する。

「これで、私を抱いてくれませんか?」
 言った後で、ふうっと長い息を吐いた。
 汚い女だってことは自分でもわかってる。
「えーと、ご冗談で……」
「本気です」
 彼の笑顔が凍りつく。
「私、本気です。あんなことがあったから、私、もう二度と男の人のことを好きになれないと思うんです。
 もうこのまま尼にでもなりたいくらいです。でも、あの男が私の最後の男になるなんて嫌なんです」
 勢いに任せて喋りながら、私はブラウスのボタンに手をかけた。
「私が生涯最後に抱かれたのはあなただって、思い出したいんです」
 呆然と立ち尽くす彼を尻目に、むしり取るようにボタンを外していく。
「あなたが好きです。でも、心まで欲しいなんて言いません。これはただの依頼なんです」
 長い指が私の頬に触れた。
 興奮のあまりに涙が流れていたことに気付き、恥ずかしくて頬が熱くなった。
「吊り橋効果というものをごぞんじですか?」
 黙っている私に彼が諭すように続ける。
「吊り橋を渡るときに歩調をとると共振で橋が落ちるということで……」
「ちょ、ちょっと違いません? 緊張状態と恋を錯覚する、あれですよね?」
 中途半端なボケに突っ込んでから私は、彼が何を意図しているのか気付いた。
「――これは、頂けません。私はあくまでも探偵ですから」
 恥ずかしさに俯いた私の肩が抱かれる。
「胸を貸すくらいなら、サービスです」
 静かで穏やかな声に涙が溢れてきた。
 大声を上げて泣く私の肩を彼は黙って抱いていた。 

   終
672名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 09:36:25 ID:uXO16tKk
うん!良いですよ〜良いですよ〜。
673名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 20:17:07 ID:kQPelq70
これはいい押しとどめ。
すごく好きです。
674名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:59:09 ID:e1Hn5pmm
保守
675名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:38:01 ID:0jXB0ExM
保守
676名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:51:17 ID:iEYccd4k
ボギーボギー
あんたの時代は良かった
オトコがぴかぴかの気障でいられたー

なスレですね解ります
677名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:32:15 ID:sSzj/PCE
ジュリィ〜〜〜ッ!!!
678名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:10:06 ID:CqVXtKYw
項羽とかの中国古典モノの続きマダー?!
679名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 04:54:03 ID:xsN7RXHU
保守
680名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:48:56 ID:8XB8gxgn
保守
681名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 13:37:02 ID:JFyq5YtX
趣味のハードルが高いスレだなここ
682名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 22:37:04 ID:i5CGHDDL
今私はデートの真っ最中だ。相手は苦笑がデフォな冴えない男。今はファミレスでお昼である。

前回のデートで誘ったんだけどやんわりと拒否られてしまったので今日は埋め合わせ兼リベンジである。

「経済力の無い奴(←彼自身のこと)がそういうことしちゃいかんと思うんだ。それにお前の想いが一時の気の迷いだっ」

言い訳の途中でムカつくことをほざいたので右ストレートをぶちかました感触はまだ残ってる…全力全壊だったけど後悔はしていない。

今日の目標はいたって簡単だ。

『一緒に寝る。(性的な意味で)』

無論彼の逃げ道を塞ぐために色々と準備もしてある。縄とか手錠とか薬とか…

「なぁ、なんか目が怖いんだが…仕事でなんかやなことでもあったのか?」

気遣ってくれるのは嬉しいけどなんで一歩引くかなぁ…もうちょっと積極的に、というか

「別にいつものことじゃない。そ・れ・よ・り…先週の件、忘れてないでしょうね?」

「うわ、まだ拘ってるのか;困ったもんだな;」

「困る位なら押し倒しなさいよ!?」

「んなこといわれても、経済力の無い身で女性を抱くって選択肢は無いって先週言ったじゃない」

ループで堂々巡りに持ち込もうって魂胆は丸分かりなの、残念ね

「あら、それなら解決策あるじゃない。あたしが養ってあg」

「対等になれないから駄目。」

「あんたも頑固ねぇ…」

やはり説得ではダメっぽいので薬を使うことにする。丁度トイレに行った隙に注文したドリンクn…あれ?なんで空っぽ?

「なんか怪しいと思ったら、やっぱりか…」

後ろに彼が居た。ってかなんでばれたの!?

「いや、先週のこととお前の性格から考えて薬位は使うんじゃないかと思ってね…」

なんでそんな察しがいいのよ!しかもこっちがして欲しいこと以外で!

「……はぁ、部屋帰るぞ。」

彼がため息混じりに伝票を持って席を立つよう促す。やっとあきらめてくれるの!?wktk

「薬の入手ルートについて洗いざらい言ってもらうぞ?あと説教な。」

……その後部屋で三時間正座させられました(´・ω・`)

今度こそはモノにしてやるんだからね!?



「まったく、定期的に保守しねーとこっちが危ないっつうのに…」

っていう詰まんない保守
683名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 18:35:34 ID:/zg68K1/
エロかっこよく押しとどめるというか、策略物になってないかw

ていうか保守かよ!



GJ
684名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:13:38 ID:q4kEaE9r
対等になれないからとは語り手はお嬢様?

つづきkぼn
685名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 17:33:41 ID:0uqViWIm
保守
686名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 22:01:39 ID:Qet6fjDH
保守
687名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 17:36:20 ID:oKpCJOyT
保守
688名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 18:57:06 ID:WLE2cmCN
保守
689319 ◆lHiWUhvoBo :2010/01/22(金) 14:13:33 ID:LtlBunSb
一応生存報告。
残り137Kb……悩むところだなぁ。
690名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 19:32:10 ID:3zeqR0Y1
hosyu
691名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 23:17:41 ID:AJ+eAbN4
hosyu
692名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 01:32:13 ID:rDsXeLUJ
hosyu
693名無しさん@ピンキー
ho