「父さんは?」
「子泣きの所に。今日はもう帰らないって」
そして沈黙。天井近くに澱む薄闇の中、鬼太郎の隻眼だけが光るのにネコ娘は目を反らした。
鬼太郎の事を愛していても、獣の性がそうやって高みから無言で見下ろされることを忌む。自分と彼が同等であるとは思わぬが、
慈しみが無くとも嘲りも無いその眼差しに彼が何を思っているのか分からない。
ただ自分が知っているのは自分は彼に愛されていない、身代わりに過ぎないというだけだ。
パチン、と竈で薪が弾けた。それを合図にしたように鬼太郎の声が降る。
「最近、来なかったな」
「そう?」
空とぼけるが、褥ですらない場所で抱かれ二人しか知らぬ秘密の寝屋で夜明けを迎えてから、ずっとネコ娘は鬼太郎を避けていた。
今日とて目玉の親父に話をする為でなければ来なかった。彼と顔を会わせる事無く帰るべきだったのに、
久方ぶりに聞く彼の声ですら愛しくて悲しくなる。
閉ざした窓が風に震えてカタカタと鳴いた。嵐が近い。
「こっち来いよ」
少し荒い突き放すような口調。昔のように男の子の荒さと躾の良い丁寧さが混じった物ではない。
そういう言葉遣いをする時の鬼太郎は意識的に自分と距離を置いているか怒っている時だ。それなのにどうして寝床に呼び寄せるのか、
彼の熱が恋しくても身体を明け渡す事はもうしない。
「そこは狭いよ」
「オレより細いし小さいじゃないか」
「行く理由がないもの」
「オレが呼んでるだろ。どうして来ないんだ」
「どうして行かなきゃいけないの」
部屋の温度が少し下がったのは気のせいか。ネコ娘は立ち上がる。自分の一挙一動を鬼太郎がじっと見ているのが分かった。
意識的に猫娘は鬼太郎に背を向けぬように振る舞う。
「帰るわ、嵐が来る」
「……嵐が来るのに帰ることはないだろう」
「だから帰るの、今から走れば間に合うもの」
「もう遅いよ、ほら雷が鳴ってる」
何処か含み笑いを帯びた鬼太郎の声。カタカタと板が風に揺れる音の向こう、重苦しい音を立てて確かに聞こえるのは雷神の掛け声だ。
嵐が近づいている。
「走るわ、あたしの脚を知ってるでしょ」
「父さん、帰らないって言ったんだろ。泊まっておいきよ。嵐が来るのだから」
今までの尖った声が嘘のように優しい鬼太郎の声。だがそれは何処か薄ら寒く思えた。
もう彼と一夜を共にしたくない、肌を重ねたくない。愛していても、もう身代わりは嫌だ。
「ううん、帰る」
「オレと居るのが嫌なのか」
鬼太郎が身を起こすのが気配で分かった。先の優しい声など消え失せた、怒りが滲み出た声にネコ娘は我が身が震える。
昔からそうだ、鬼太郎は自分が拒絶する事を許さない。彼は自分を拒絶するというのに。
「嵐が来るんだもの、帰らせて」
「駄目だ、帰るな」
逆らう事一切を許さぬ鬼太郎の声。薄闇の向こうで鬼太郎の隻眼が冷たく燃える。
「あたし帰るから!」
ネコ娘は鬼太郎から目を離さぬようにしながら、入り口の簾に手を掛けた。
だが、軽い筈のそれに奇妙な手応えを感じてネコ娘は慄きながら簾に視線を向ける。
主の命を受けたのか、鬼太郎のリモコン下駄が嘲笑うような音を立てながら簾を踏み押さえていた。
薄闇の中、下駄の鼻緒の色だけが鮮やかに見える。
「悪ふざけは止めて、鬼太郎」
「帰るなって言ってるのが聞こえないのか、ネコ娘」
どこか蛇を思わせる身のこなしで音も無く寝床から鬼太郎が降りてきていた。リモコン下駄が震え、その歯を鳴らす音が早くなる。
それに合わせて鼓動が跳ね上がる。力を込めても簾は動きそうもない。
鬼太郎は隻眼だけをぎらりと光らせながら、無表情でゆっくりこちらへ歩み寄ってくる。
もう逃れる事が出来ぬと伝えるかのように、鬼太郎が半眼になり唇を僅かに釣り上げるのが見えた。
彼のそんな顔は敵か、自分を怒らせた相手に向けられる物で、彼の闇の面が強く現れる。
そして今度はどんなに酷い事をする気なのか恐れが沸き上がる。
彼の為に死ぬのは厭わない。彼の為であるなら傷つく事も恐くない。
だが彼からですら、戯れに苛まれる事は我慢出来ても慣れはしない。彼の元を離れようと思う理由が一つ積み上がるだけだ。
「どうしたんだよ、ネコ娘」
「お願い、やめて鬼太郎……」
「まだ何もしてないだろ、それとも何か心当たりがあるのか」
鬼太郎が伸ばしてきた腕から逃れるようにネコ娘は簾から手を離し、壁沿いに動いた。そんな彼女を横目で見て、鬼太郎が唇をさらに吊り上げる。
「ほら、嵐だ。もう帰るなんて言うなよ」
今まで動かせなかった簾を容易く避けて、鬼太郎は空を見上げながら何でもないように口にした。
空はいつの間にか真っ黒になっており雨が降り始めていた、遠くで雷が閃いている。
嵐が来る。
「どうして帰っちゃいけないの」
「どうして帰らなきゃいけないんだ…………オレの傍に居るのは嫌か?」
「……そうよ、もう終わりにしましょう、鬼太郎」
ネコ娘の言葉に鬼太郎の顔から表情が消えた。鬼太郎が一歩踏み出す。ネコ娘は一歩退く。出入り口より彼女が遠のく。それに彼は唇を歪める。
「じゃあ…………誰の傍に居たいんだよ、ネコ娘」
「もうそんな事望むのも止めたわ」
鬼太郎の手が伸びた。だがネコ娘は一族特有の優美さで以て身を翻し窓から外へ飛び出した。
風が巻く、雷鳴が轟く、嵐が来た。
黒白の世界に鮮やかに浮き上がる赤。それを追うのは黒白に閃く黄。
打ち付ける雨に大地はぬかるみ、足を捕らる。それも厭わず猫娘は裸足のままで大地を捕らえ走り出そうとするが、目前に人影が舞い降りる。
「ネコ娘!」
雷鳴に負けぬ程に響く怒声。だがネコ娘は彼にかまわず足を踏み出すが、何かに足を取られた。
「逃がすもんかっ!」
踝に巻き付く髪の毛、鬼太郎の髪の毛綱だ。これすら彼にとっては遊技であると言うように、
愛撫めいた動きをしてその毛先がふくらはぎへ上がって来ようとする。
ネコ娘の鋭く伸びた爪がその髪を引き裂き、切り裂かれた髪が宙を舞う。舞い散る髪の向こうで、鬼太郎が一瞬呆気にとられたような顔をした。
こんな事は幾度も繰り返したし、彼も時折煽ったが、一度とてネコ娘がその爪で鬼太郎の髪を切り裂いたことなど無かったのだ。
ネコ娘はその僅かな隙を逃さぬように地を蹴り泥飛沫を上げて走りだす。だが直ぐ後ろに彼の足音が迫る。
足に迫る気配に気付き、泥を背後に蹴りつけるようにして宙へ舞い上がり、池の畔の流木に降り立った。
流木の上で身を伏せて四つん這いになるネコ娘。雨に打たれた髪が逆立ち、大きなアーモンド型の目は金色に光り、口は耳まで裂けて牙を剥き出す。
化け猫と変化するのは見慣れている筈の鬼太郎は、片手にチャンチャンコを握りしめたまま、まだその現実を受け入れられないような顔をしている。
先の髪を引き裂かれた事といい、こうやって戦闘態勢の姿で向き直られる事といい、鬼太郎にとって全て初めてのことであった。
彼女はいつだって自分を許して受け入れてくれた。そしてその分彼女を傷つけてきた。いつかその手を離さなくてはいけないと分かっていても、
彼女からその手を振り払われたことに、まるで裏切られたような気持ちになっていた。
「いい加減にしろよ……」
激しい雨音と雷鳴の中ですら耳に届くのは、愛のためか恐怖のためか。鬼太郎の地を這うような声と共に彼はチャンチャンコを投げる。
それは細長く伸び、ネコ娘を縛り上げようとする。だがネコ娘は直前まで引き付けて半ば水面を走るように避けた。
彼がどこまで本気か分からなくとも、まだ手加減をしてくれるのならば辛うじて避けられる。勝てはしなくとも負けはしない。
今まで乗っていた流木をチャンチャンコが捕らえ締め上げた。鬼太郎の隻眼が射抜くような強さで向く。
「次は髪の毛針で封じる? ゲタもオカリナも家だものね、でもゲタは呼べるっけ」
牙をむき出しながらも、まるで悪戯のタネを明かし合うような口調のネコ娘に、鬼太郎が一瞬鼻白んだ顔をした。
そんな彼にネコ娘が喉を鳴らして笑う。
「どれだけ長くあたしが鬼太郎の傍にいたか忘れた? 足手まといの役立たずだから忘れてしまった?」
何度彼女に助けられたか、何度彼女が力となったか。全ての出来事を一つずつ数え上げられるほどに、いつも傍にいてくれた彼女。
そんな彼女が離れようとしている。こんな終わりでこんな別れ方を受け入れられるはずもない。
逃がさない許さない、彼女を手放す勇気など何処にも見つけられない。
「忘れるもんか。いつだって傍にいたじゃないか……」
黄色が闇に閃く。流線が走る。チャンチャンコを引いた鬼太郎が髪の毛針を放ったのだ。だが既にネコ娘は宙を舞い髪の毛針を逃れる。
しかしその両手を縛り上げる太い綱。
「自慢の爪はもう終わりだね、次は力勝負をするかい?」
髪の毛綱に両手を封じられ倒れ込むネコ娘。どうにか膝で立つと、鬼太郎が歪んだ笑みを浮かべる。
「おいたは終わりだよ、悪い子猫にはお仕置きが必要だね」
「あたしはもう子猫じゃないわ…………望めばきっと月の裏側まで飛べる」
「出来る訳無い……僕が許さないっ!」
苛立ちを隠すことなく、釣り上げるように綱で引き寄せる鬼太郎。そしてネコ娘はそれに併せて、体当たりをするように鬼太郎に飛びかかる。
予想外の手応えの軽さと彼女を抱き留めなければと慌てた鬼太郎は髪の毛綱を弛め、全身で彼女を受け止めるように守って背から池へ倒れ込んだ。
「さよなら」
雷雨の中、ただ一言聞こえたネコ娘の言葉。彼女がそのまま走りだそうとするのを、池から立ち上がる間も惜しんでその足首を捕む鬼太郎。
「…………許さない」
「離してっ!」
「嫌だっ!」
己の足を掴む鬼太郎の手へネコ娘は爪を振りかぶる。だが思い切り足を引っ張られ、腰から滑るように水に沈み込んだ。
かろうじて身を起こすと今度は両肩を砕かれんばかりに捕まれる。あまりの痛みに自由な筈の手で彼の腕に爪を立てることも出来ない。
再び水につけ込まれ、泥混じりの水を飲む。どうにか口を塞ぎ堪えるが、息が出来ずに口を開く。これだけ雷鳴が轟く中なのに、
己の最後の息がごぼりと音を立てるのが聞こえた。
両肩を掴まれたままようやく引き上げられた。咳き込み飲み込んだ水を吐き出す。この嵐の闇で鬼太郎の隻眼が雷に呼応するようにぎらりと光る。
「頭が冷えたかい?」
「…………鬼太郎、鬼太郎ぉ……どうしてこんな事をするの? ねぇ、そんなにあたしの事が嫌い?」
泣きながらのネコ娘の言葉。こんなにも愛していて、こんなにも求めているからこそ、逃れようとするのが許せないのに、
彼女はいつも逃げようとする。彼女を失ったら無明の闇だ。父を失うのとも、仲間を失うのとも違う、彼女は特別だ。
泥にまみれた姿であるのに、鬼太郎は厭わずネコ娘を引き寄せその唇を奪う。
唇から妖力を吸い上げられていく。逃れるために爪を立てようとしても両肩を彼に力尽くで封じられ、
首を振ろうにも力が抜けていく我が身を知らしめられるだけだ。身を支えられずに膝が崩れるネコ娘。
「君が逃げるからじゃないか!」
暴力で身を捕らえ、妖力も奪い、何一つ逆らう事を許さないのに、それら全てが幼い子供の癇癪に過ぎないような鬼太郎の絶叫。
その様にネコ娘が諦めきった笑顔を浮かべる。
「…………他の女達にもこんな事したの? あなたが恋した人間の女達に」
「するものか。僕が欲しいのは君だけだ!」
違う場所、違う行いの末にその言葉が聞きたかった。口内の泥を吐き出しながらネコ娘はこの皮肉さに唇を歪めた。
彼は自分に何を望んでいるのか。その深い意味も分からずにかつてそうありたいと願った事を、なんて自分は愚かで盲目だったのかと思う。
でもそれを否定したくない。あの瞬間は確かに真実で、純粋な祈りと願いだった。
そして彼がかつて口にした言葉もあの瞬間では確かに真実だった筈。だからずっとここまでこれた。だからそれを手に生きていける。
「あたしじゃやっぱり鬼太郎に勝てないのね。鬼太郎、あなたの全てを許すわ。でももうあなたに抱かれない」
「…………何でだよ?」
彼女が受け入れ拒絶している事が理解できず、どこかあどけないような顔をして問い返す鬼太郎。
そんな彼にネコ娘が泥まみれの顔に幼子を宥めるような笑みを浮かべた。
鬼太郎の手から力が抜けて、下半身を池に沈めたままにネコ娘がその場に座り込む。
「ただ吐き出したいだけなら力尽くであたしを犯せばいいわ、何度もそうしたように。
でもあたしが何度も許したのが間違いだったのよ…………御免ね、あたしが弱すぎたのが悪いんだわ」
これはきっと愛しているからこそ全て許し受け入れた末の罰なのだ。こんな事は間違っていると彼に言えば良かったのに、彼を愛する故に
それを受け入れ、彼を恐れるが故にそれを口に出来なかった。彼の手を離す勇気なんか今まで持てなかった、でも今はそれが必要なのだ、彼のために。
「……どういうことさ? やっぱり僕が憎い? それとも……他の男がいるとでも?」
「沢山の女に目を向けたあなたが何を言うの」
嵐の中、互いに泥にまみれ、雨に打たれているというのに、ネコ娘の声はとても静かだった。
これほどの事をされても彼を憎めない。嵐そのものの様で猛り狂っていても、母にすがる幼子のような顔をする彼。
他の女達を守る力を向けられているのに、どうして愛しいと思うのか。愛することを止め、彼の手を突き放せばこんな事にならなかったかもしれない。
「鬼太郎…………あたしに何を望んでいるの」
「何処にも行かないで。僕の手の届く所にいて」
「あなたは何度もあたしの所から離れて、何度も人間の娘に恋をしたというのに」
「君以外要らない! 君だけが欲しい! 僕から君を奪う奴が居るのなら誰だろうと殺してやるっ!」
吹き付ける嵐、轟く雷。泥にまみれて隻眼を光らせて絶叫する鬼太郎。
これは彼の誕生の瞬間。彼こそ嵐、彼は闇。
「……ふふっ……うふふふ…………あははははははははははははっ!!」
「……ネコ娘?」
下半身を水に沈めたまま、泥まみれの姿でネコ娘が笑い出す。
大きく開いた口に嵐の雨が飛び込むのも気にせずに、雨と混じりながら頬を涙が伝い落ちる。
この闇と嵐の御子に人間の女が堪えられるものか。打ち砕き貪るような情熱を叩き付けてくる彼を受け止められるのは自分だけ、
そして自分が求めているのではなくて彼が求めている。それを彼自身に言わせた。
どれだけの苦痛と絶望とがあっても、彼を愛している。我が身の破滅と引き替えであろうと彼の愛を得られるのは自分だけ。
今すぐこの身に雷が打たれたとしても悔いはない。
彼を過ぎ去る数多の女達に聞かせてやりたい、彼が求めるのは自分だけ。それが愛ではなく欲望だとしても、無償の愛と許しを請うためでも。
あたしの勝ちだ。
世界中に高らかに叫びたかった、幼い頃からずっと欲しかった相手が自分の物なのだ。それなのに、涙が止まらず胸が張り裂けそうだ。
どれだけ望まれ、求められていたとしても、慈しまれ愛されなければ何て虚しいのだろう。
釈迦如来、石榴を授け賜え。母ならぬ身でも母となりて、みどりこを救う力と勇気をもたらしたまえ。
渾身の力を込めて自由にならぬ腕を持ち上げる。普段何気なくしている動作である筈なのに、まるで天を支えるような力が必要だった。
それでも震える両腕を持ち上げて鬼太郎に差し伸べる。
風雨を浴びながら鬼太郎は茫然として自分を見ている。そんな彼に微笑みを向けられた。
「おいで、鬼太郎」
そんな呼びかけをされるのは初めてだった。だが鬼太郎は足を引きずるようにネコ娘に歩み寄り、その差し伸べられた腕の間に身を収める。
思い出してしまう、思い出したくない。吹き荒ぶ雷雨、身を汚していく泥、力無き腕、その胸に触れてはいけない。
「愛しているわ………………あたしの愛しい坊や、可愛い子」
ネコ娘は己の腕の間に収まった彼を抱きしめる事も出来ない、ただその背に僅かに手を触れさせる事が出来るだけだった。
「……違う」
鬼太郎は縋るようにネコ娘の胸元を両手で掴む。泥水を含んで滑る彼女の服、その下にある彼女の身体から伝わる熱と鼓動。
「ずっとずっと……いつまでも…………愛しているわ、可愛い坊や」
「…………違う」
その腕に抱かれその胸に縋っても求めている物じゃない、求めた物じゃない。こうして欲しかったのは彼女じゃない。
もう失われた物、求めてはいけない。求めて求めて求め続けて、手が届いた時の事を忘れるな。
「ごめんね、抱きしめてあげられない…………でもあたしはここよ、ここにいる。だからもう泣かないで、可愛い坊や、愛しい鬼太郎」
「違う違う違う! 君は母さんじゃない! 母さんはっ……母さんは…………冷たいままだ! こんなに温かくない!」
腐りゆく胎内を這い出し、自ら臍の緒を食いちぎった。誰も取り上げてくれる事も無く、最初の一息を自ら吐き出した。
最初に掴んだのは地上へ出る為に掘り出す土。滴り落ちる泥水を産湯にして、生誕の知らせは雷鳴、最初の乳は叩き付ける雨。
母の温もりなど知らぬ。別れの言葉も祝いの言葉も無く、死者より生まれた鬼の子こそ自分。
地獄の果てに巡り逢うた母の柔らかさは知りえどもその温もりは無きままで、母は唯一無二。
そしてずっと求め希った彼女も唯一無二、母ではない。母は一人、彼女は一人。彼女が母になれば、自分は母と彼女を失ってしまう。
「僕が欲しいのはネコ娘だっ!」
「でも、あなたが求めたのは母親」
「ネコ娘はネコ娘だ、母さんじゃない」
「じゃあどうしてあたしに無償の愛と許しを請うの。気まぐれに引き寄せ突き放しても許すのは母親だけよ」
鬼太郎の手から力が抜ける。ネコ娘はそんな彼にどこまでも優しく微笑み掛ける。もう泣く事も出来ないだけの笑み。
「愛してるわ、だから鬼太郎が望んだから……あたしはあなたの母となる」
その言葉を最後にネコ娘は力尽きて背後に倒れ込む。打ち付ける雨の中で跳ねる水、赤が泥水に染まり見えなくなる。
以下、新スレに続き投下します。
>>678 新スレ感謝、乙
新スレにも一応軽く前置き書いておいた方がいいと思うよ
とか言わんでもわかると思うけど念のため
>>674 なんで先に読まないといけないのか正直分からない
それらに限定している理由は?
こっち埋めるべき?
4期DVDーBOXのジャケでねこ娘ハーレムになっている鬼太郎について。
>50
>502以降
796 ◆lOl9.3Jh5I氏(5期鬼太郎×ネコ娘)『感謝の印』>522-525
796 ◆lOl9.3Jh5I氏(三期→映画鬼太郎×ネコ娘)『嵐』>682-689→新スレに続く
>697構うな
そいつ新スレで暴言吐いてる屑だ
>>698 気持ちはわかるが少なくともここでは
>>696はスレ埋めようとしただけだとオモ
まったりいこうよー
今度の日曜は鬼太郎の放送内から淋しいな
温泉回だからスゲー楽しみなんだけど
>>698 そうなの?
でもとりあえずこっち埋めちゃわなきゃね。
4期DVDねこ娘ハーレム本当に可愛い。
キュートなキャラって言うから朱の盆あたりだと思ってたんだよね。
全くの予想外でした。
埋め支援
4期ねこのDVD絵可愛かったけど
狙ってる感を感じてショックだったのは自分だけなのかな
いやマジで可愛かったんだけど。
5期は萌え要素を元から盛り込んでるからいいんだけど、
4期はそういう要素のないところが好きだったから
あのあざとい構図はちょっと引いてしまった…
見た瞬間は嬉しかったんだけどね
自分も一瞬狙ってるのかなとは思ったけど、よく考えたら
中身が中身だし、外側くらいいいかと思いなおした。
一生に一度の4期の萌え狙いになりそうだしww
4期DVD絵のねこ娘本当に可愛いよなあ。正直キュートがああ来るとは思ってなかった。
4期は容姿が幼いのと性格の純粋さであの構図もあんまり狙ってるようなあざとさを感じないわ。
すごく萌えるけどw
これで4期の投下も増えるといいな。
え!?マジでか!画像うp頼む!!
どうして自分で探そうとしないのか
夏だから
新スレ見てて思うんだが
同じ人の投下が続いたり投下作品が長かったりすると
文句を言う人が出てくるのも仕方ないような。
もちろん文句があっても黙ってるのが一番(テンプレにもあるし)なんだけど
ちょっと皆目くじら立てすぎだ
投下前はみんなうずうずして待ってて何の文句も出ないのに、
投下してから文句言うのはどうなのかなあ…
職人さんも「全18スレ」とか「全部ここに投下すると撃沈するから」とか
ちゃんと言ってるのに、気を使わなかったら文句言う、気を使ったらウザイと言う。
丁度良い塩梅なんか人それぞれだし、文句言う人にはそれなりにムッとするところが
あるんだろうけど、じゃあどんな小説をどのように投下すれば良いのかわからなくなるね…
今まで、同じネ申が続けてSS投下しても
神々のSSが入り乱れても荒れた事無かったと思う。
寧ろ活気付いて、多種多様な神が降臨されたもんだがな。
投下されたばかりのSS後に、別期のSSクレクレする微妙な香具師は居たがw
殆どのネ申がセンブラならアボン可能なようにトリップつけてるし
作品の傾向を記して、地雷ならスルー回避できるようになってる。
自分のイメージに合わないから気に入らないとか
カップリングがありえないとか
投下されたSSが長すぎ〜同じ人の連投は〜
〜するのは叩かれて当たり前って考え方間違って無いか?
形にされた萌えに共鳴できない時には黙ってればいいのに
これじゃ神が消えて居なくなるばかりだよ
叩きの目的がスレ潰しなら解らんでも無いがな
他のスレにも湧いてるようだし
あんだけテンプレに書いてもまだ荒れるのか・・・
なんとかならんのかね本当に
長いとか文句言ってるヤツ
長そうだったら読まなきゃ良いのに
空気を悪くするためにレスかいてるとしか思えん
てゆーか釣りですか
腐女子だろうとキモオタだろうと、投下してくれる職人さんであれば関係ない。
エロパロ板に来てるんだから大なり小なり同類だろうが。
単に目に付いた所に噛み付きに来た夏厨だろうが、
これで796氏が来なくなったり、他の職人さんの投下が全部止まったらやだな(;´Д`)
>>713 荒しはテンプレ見ないし、見てもやるから荒し。
あとはまともな住人がひたすらスルーして流していくしかないだろうね。
荒らしっぽかったり空気の読めてないレスは
テンプレ嫁の一言でスルーしていくのが一番いいと思う
まともに相手してもスレの空気悪くなるだけだし。
埋め
産め
梅
>>716 そうだよな、その為にテンプレ作ったんだろうし
, -─-、 _
/ , -─-、ヽ∩__ / ヽ
{ { '⌒ }⊂ しJ/ !
, ──- 、.ヽ. ー-‐' ノ-‐∠_ __ |
/ >7レ'-‐<‐- `ヽ、 !
{ /  ̄` \
ヽ / \
/ ヽ-、
/ ヽ \
/ ! ヽ
_/ ヽ | | !
/ ! i i | |ヽ ヽ ! ||/⌒7
∠_ || | | || || | | | | | ___」!
| | | | | | || | | || | |i _」L⊥レ'レ! |
| /!. | | | || || | | L」L⊥-二-─┐ |イ !
レ !ハL|| | || | |!__ / | ! /
└¬-L___」!└‐┘ \ / ┃ / レ'
\ \ く ┃ > `ー‐ ´ /
ヽ_ヘ `ー‐一' ヽ ' /
ヽ /
\ r‐'フ / _ -''" ̄ ̄ヽ<埋め立てお手伝いー
` ‐- ` ∩/ `/´ /
___ 7¬─‐'|│ / /
/ 厂 T! /´┌‐ヽ ! !
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⌒ヽ //: : ::/::/l/j: :: ::/ j: ∧: i: :l: ::|:: ::lヽ/
l | |: :: :l::/ヽ |: ::ノ /::/ ヽ|Vl: ::|: : :lノ
`┤l: :: :|―‐-、,レ' レ'_/ ̄ ̄j丿:イリ
V`ヽハ ()` () ノレ´l/
ヽ(. ', `ー―' `ー‐´ /) ,ノ
`ーヽ ' /ー' <埋め!
/ ̄/\ -―v ノ ̄ヽ
/ / l ヽ、 ___ イ/l ', j ヽ
| V lヽ、_rt___/ .| |,ノ i
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く / `lつ.| 〈/ ヽ> r┴/`ヽ ヽ
く 〈 / ヽ`ヽ____'r⌒ヽ ヽ ノ
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ヽト、:.Ch_,.'´ レ' └イ:.:.:.:.:/ <とっとと埋めなさいよ…
う^ U 「vヘ/ ___
ヽ ,ム >‐ァ'/ |
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ヽ i:└-<イ」__」: :| ヽ
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ゞ、:  ̄ , 、゙′_'/レ'
r,=丶、  ̄ /ノ <埋めたいんだけどー
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