キスダム ENGAGE planet でエロパロ「失格」
1 :
名無しさん@ピンキー:
脳内妖精さん他大歓迎
ヒロイン死んでもーたやんか…
脳内妖精さんたちが一杯いるじゃない・・・
やっぱ敵となったスーパーアグリとかを取り込んだらヤツらも脳内妖精の仲間入りするんじゃろか?
それはちょっとやだなあw
ふが
ネタになりそうなのは
由乃
乃亜
沙々羅
冬音
京香
玲
+心の恋人たちくらいか
事の最中に「失格」「失格」「失格」言われ続けたらもうね
「短小」「包茎」「早漏」と3連チャンで罵られる展開キボンヌ
いいなー
「これくらいじゃー妊娠しねーよー」
なんて言ってる横で
「命中」「命中」「命中」
とかやれらるのもツライな
今時こんな意味不明アニメ小学生も喜ばねえよ
失格はスタッフのことだろ
「下手糞」
「下手」
「失格」
「んっ……失格、だぞ……シュウ」
「何がだよ。こんなに締め付けててさ」
「腰の動かし方が……乱暴だ・・・っぁん!」
「なんだよ、乱暴なほうがいいんだろ?ほら、また締まったぜ……」
「くっ……」
こうですか?わかりません><
そんな感じで凄く良いと思います><
わかりませんの人がここにもいたーーー
心の恋人たちと温泉旅行の回がありますように。
ふおおおおおおおおおおおおお
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお
(*´Д`)ハァハァすっごくイイです
妖精さんが実体化したぞ!
シュウ「あ〜ムラムラしてきた…
ヴァルダ「失格。自分の感情も処理できんようでは…」
シュウ「…おまえさ中々そそる体してるよな…」
ヴァルダ「へ?」
シュウ「自分じゃ処理できねぇからお前が処理してくれよ」
ヴァルダ「え?いや、ちょっと…待て!私は精霊だぞ!失格失格失格!いやぁぁぁぁ!」
ヴァルダ「ん…ぷはぁ…えろっ…むちゅ…んはっ…」
シュウ「何…やってんだ?」
ヴァルダ「あいすきゃんで〜という物を食している。美味だぞ。喰うか?」
シュウ「いらん!」
ヴァルダ「ところで何故お前は前かがみになっているのだ哀羽シュウ」
なんか素晴らしい展開になってきた!
実体化したことによって、このスレへの依存度が高くなりそうだ
脳内妖精のときに(性的に)シュウを煽る(前回まで)
↓
妖精実体化(今回)
↓
(性的に)仕返し(これから?)
このスレの活躍が期待できそうな展開だw
ヴァルダ 「・・・。実体化というのは思った以上に面倒なものだな。
こうして頻繁に水浴までしなければならぬとはな。」
ヴァラール「食物接種に排泄。戦力半減どころか1/3になってしまった気がする。」
イエラ 「おまえたちの能力があれば、汚れなんて落とせるんじゃないのか?」
ヴァルダ 「いや、それもエネルギーを使うのだ。今は無駄には出来ない。」
ヴァイレ 「あのものの未熟さが原因なのだから、あいつに洗わせれば良いではないか」
ヴァルダ 「・・・それは良い考えかも知れんな」
イエラ 「・・ッ?!」
乃亜 「それは駄目!」
ヴァルダ 「なぜだ?」
ヴァイレ 「なぜだ?」
ヴァラール「なぜだ?」
ヴァルダ「失格」
シュウ「俺をなめんじゃねぇ!」
ヴァルダ「そう言いながら私にいつも舐めさせるのは誰かな?好きなんだろ舐められるの。ん?どうなんだ?」
シュウと妖精さん達との行為は端から見れば一人の男が腰を振ってるだけという
アグリは妖精にならないのですか?
なって欲しいのか?
脳内でアグリがヴァラールをナンパしはじめるのか・・・
俺たちがサルファハーンの街中に戻った頃には既に日が暮れて
砂漠地帯特有の日没後の急速な冷却現象で、かなり温度が下がっていた。
……あの後、俺は亜久里の墓を作った。
といっても、何もない場所だ。
墓と言っても、ちょっとした目印を立ててやるだけで精一杯だった。
あいつがポケットに入れていたN.I.D.F.の隊員章をぶらさげる。
そして乃亜とイエラが、林で摘んできてくれたわずかばかりの花。
俺と同じでいつも生き急いでいたあいつは「余計なことをするな」と
言うに違いなかったが、俺はそれをしないではいられなかった。
それからの街への帰り道は短い距離だったが、とても長く感じた。
というのも、「私を運んでいけ」とヴァルダが言ったからだ。
亜久里との戦いで出来た傷のせいで、俺も体力がなかったというのはあったが
大変だったのは、ヴァルダが重かったからじゃない。
何よりも、常に「失格」と俺をバカにしてきたあいつが、いつもの通りそっけなく
だがいつもより少しだけ沈んだ声でそんなことを言うのは
亜久里と戦うことに一瞬躊躇してしまった俺のせいだと分かっていたからだ。
いつも罵られてばかりだったとはいえ、半年間の孤独の友だったあいつが
俺の背中で、自分の身体の重みのためか少しだけ苦しそうにしている息の生暖かさに
「ヴァーチャルな存在」と自分で言っていたあいつにはありえなかったはずの背中に感じる体温に、
あらためて自分が背負っているものの本当の重みを思い出させられてしまったからだ。
***
街は、かなり寂れていたとはいえ、人がいるだけましだった。
少しばかりの食料と衣料が調達できた。これだけでも上出来だ。
そして街外れの比較的状態がよい廃屋に今夜の宿 ―― これで乃亜たちは今夜は
寒い思いをしないですむし、いくらかのんびりと眠ることが出来る ―― も取ることができた。
人間だった頃のように食事を採る必要はなくなった俺だったが
今日だけは、乃亜とイエラ……そしてヴァルダの夕食につきあう。
缶詰だけじゃない久しぶりの食事だ。
ヴァルダの夕食、というのは、ヴァルダも情報体でなくなって、俺よりも普通の生物の身体に
近くなったらしいからだ。
人間と同じではないが、身体を維持するには普通に食事を採った方が早いのだ、と言っていた。
イエラが、これまで俺の前では見せなかった勢いで一人で喋る。
いままで怪しい人を見るような視線で見てたくせに、普通に俺にも話しかけてくる。
こいつなりの気遣いなんだろうか?
ヴァルダは、少ししんどそうに、だが物珍しそうに目の前の物を、イエラの説明を
聞きながら、口に運んでいる。
乃亜は、こちらを気にしてくれているのが分かったが、俺には喋る元気がなかった。
何か喋ったら、出ないはずの涙がまた出てきそうだったからだ。
……N.I.D.Fの連中と、亜久里と、最後にこんなふうに食事をしたのは、いつの日だったろう。
夕食後、奥の一番安全な部屋にイエラと乃亜を寝かせ、俺はより入り口に近い部屋で
休むことにした。ヴァルダたちは、他にハーディアンらしい反応は感じないと言っていたが
念のための用心。
イエラはヴァルダも自分たちと同じ部屋で、と言ったが、ヴァルダは、
伝承者のそばにいなくては私の義務が果たせない、と断って
俺と同じ部屋のベッドに横たわった。俺は部屋にあった毛布を床に敷く。
俺自身も亜久里と戦った傷のせいか、いつもより体力がない。
人間だったころのように眠る必要はなくなってしまったが、今夜はさすがに少しは眠らないと駄目そうだ。
目を閉じる。
隣のベッドの上でヴァルダの息が聞こえる。
少し苦しそうに聞こえる。
あいつとは半年のあいだ二人っきりだった。でもその間、あいつはただの仮想の存在。
話し相手としてはうるさいぐらいだったが、こんな風に具体的な存在があったわけじゃない。
だからこうして本当に存在しはじめると、変に苦しそうに聞こえてしまうのか。
それとも、少し苦しそうに聞こえてしまうのは、こうなってしまったことに俺が責任を感じているからなのか。
なんだか眠れそうにないので、ドアからテラスに出た。
テラスの端に身をのせて向こうの景色を眺める。
寂れた街の向こうに何もない海が広がる。
星だけは人も生物も少なくなった夜空に、よけいに数を増したかのように瞬いている。
山際に顔を出した月の、少し欠けた明かりが斜めに白いテラスに降り注ぐ。
ふと、冬音が、ヴァイパーの試作機を前にして「これなら宇宙人がせめてきても大丈夫ですよ」って
おどけていたときのことを思い出す。
夕方から、ずうっと考えないようにしてきた想いが再び頭を横切る。
まさか、他の連中も亜久里のように……?
「寝ないのか?」
いつの間にかヴァルダが部屋から出てきたことに気づかなかったほど、俺は自分の中に引きこもっていたらしい。
振り返ると薄い毛布を羽織ったヴァルダが星の光が降り注ぐテラスを歩いてくる。
ヴァルダの淡い紫の髪が跳ね返す淡い光。その白い肌が、星の光を反射しているテラスの中でいっそう強く浮かび上がる。
これまで俺にしか見えなかった仮想の存在だったはずの小さな身体が、空を覆う星と月の光を受けてぼぅっと輝く。
その深い瞳が鈍い光を吸い込んで呼吸している。
小さな身体を少し重そうに引きずるように歩いてきて、ヴァルダは隣で、目を合わせずにやはり海の方を見る。
「失格……だな。」
しばらく隣で鈍く光る海の方を息を止めるかのように眺めていたヴァルダが突然言った。
「あぁ、済まない……」
「いや、私のことだ。」
「……?」
「お前のことを失格だと言っておきながら、今日はすっかり手間をかけた。多分、今後も同様だ。
思っていた以上に、実体化の代償は大きいようだ……。じきに、この身体にも慣れるとは思うが。」
ヴァルダの方を見る。夜の明かりの中で浮かび上がる肌の色は、やはり人間のものとも違う。
少し力なく垂れた羽が、海からの静かな風にふわっとゆらめく。
この世のものとは思えない……という月並みな言葉が頭に浮かび、実際そうだよな?と一瞬考える。
でも一つだけ昨日までとは違うことがある。
それは彼女の瞳の奥にはっきりと陰が見えること。
「いや、俺が悪い。あのとき、躊躇していなければ、お前達をそんな目に遭わせずに済んだ。」
「そうだな……」
「……ッ」
「でも、そうは出来なかったのだろう?」
「あぁ……」
鈍く夜空を反射している海を眺めていたヴァルダが俺の方を見る。
半年の間、一度も見たことがないような射るような瞳で見られて俺は動けなくなる。
本当に、そこにいるもののまなざしの重み。
「……ならば、それでいい」
「……済まない」
再び水平線に視線を戻したヴァルダに俺は間抜けな答えを返す。
そして俺もヴァルダから視線を海に戻す。水平線から上る、あの日より以前から変わらない天の川。
「寒い…。身体を持つ、ということは不便なものだな。」
ヴァルダが再び口を開くまで、どれぐらい時間が経っただろうか?
相変わらず星は頭上で降るように瞬いている。
「俺は、もう昔のようには寒さを感じられないけれどな」
語っていることの中身は先ほどと同じはずだけれど、流れている空気はどこか違う。
「これ以上、外にいたら冷えすぎちまう。部屋に戻ろう」
「……ッ?」
俺は、おどろいて一瞬身体を硬くするヴァルダを抱きかかえて(いわゆるお姫様だっこって言う奴だ)
少し惜しくはあったけれどテラスを後にして部屋に戻った。
GJ!GJ!いや、失格といった方がいいのかw
ココで終わりかな?まあ余韻があっていい感じ。
素晴らしい。合格。
失格。続きがないぞ。
本編で主任のオールヌードをおがんじまった話は放映されますか?
主任じゃなくて司令な。
今後もNDIF時代の回想が何度か挟まれるらしいので・・・
今日はケツバットの回か
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 16:22:28 ID:3AP0RSAA
アグリは司令の裸体を見たから復活できたのか
すごい効用だ
ヴァルダが愛を勉強はじめたようで
そのうち「シュウ、愛って何だ? そいつと実演してみろ」と言いだしそう。
シュウ「実地体験が一番だぜ!とぅっ!」
ヴァルダ「シュウ、ひとつ聞きたい」
シュウ「何だ?」
ヴァルダ「姉妹丼というのは何だ?おいしいのか?」
シュウ「・・・ッ?!」
乃亜「・・・ッ?!」
ヴァルダ「なんだ、お前達の生まれた国の食べ物ではないのか?」
シュウ「・・・そ、そうだな、亜久里とかが好きだったな」
乃亜「・・・私は食べたことはないけれど」
ヴァルダ「シュウは食べたことはあるのか?」
シュウ「え、あ、なんだ、その」
ヴァルダ「・・・失格。カマをかけてみただけだ」
アグリは親子丼とか好きだと思うんだ、うん。
「おんぶ」
「なに?」
「歩き疲れた。私をおぶれ」
「断る」
「ぐすっ…」
ヴァルダに愛を教えてやりたい
>>53 ヴァルダ「愛とは何だ?」
ヴァイレ「躊躇わない事か?」
ヴァラール「それは美味しいのか?」
半年もふたりっきりだったんだから、ちょっぴり恋愛感情あってもいいかと
「いつもいつも失格失格言いやがって! 今日こそは合格と言わせてやる!」
「どうするつもりだ」
「決まってんだろ、俺の得意分野で勝負するんだよ。ちょうどお前も実体化したし、これが終わったら俺の虜になるかもな」
「ネクロダイバー、何故着ているものを脱ぐ? そして私の服も脱がそうとするのだ」
(中略)
「失格。早すぎる」
「失格。行為が独善的だ。そうだろう、ヴァルダ」
「はぁ……はぁ……」
「どうだヴァルダ、あいつらはああ言ってるが合格って言ってくれたらもう1回してやるぜ?」
「ご……ごう…かく……だ」
さすがは半年ふたりっきりだっただけのことはあるな
相性抜群
俺は、壊れてるんだろうか。
敵の襲撃を受け、ゆの、そして仲間たちが死んだ。
俺は孤独になった。そう思っていた。
「失格だ」
俺ははっとして振り返った。
「ヴァルダ…」
ヴァルダ、俺にしか見えない妖精みたいなもんだ。
「ネクロダイバー、落胆している暇はない。進め」
こいつはいつでも命令口調。生意気ったらない。
「落胆なんかしてねぇよ。少し、浸ってただけだ」
もし俺がネクロダイバーなんかにならず、運良く今みたいに逃げ切れていたら
孤独だっただろう。
けど、現実は違う。俺はネクロダイバーになった。人間じゃなくなっちまった。仲間を失った。
そして、ヴァルダが居る。
ヴァルダとこんな言い争いをするなんてのは日常茶飯事。
その度お互いムキになる。
いや、ムキになってるのは俺だけか。
けど、そんな些細なことが俺を救ってくれたのかもな
孤独じゃない。いつもこいつが居る。
俺はいつだってヴァルダに感謝してる。ただ態度が気に食わないだけだ。
そんな日々が過ぎ、半年がたった。
静かだ。
空には星一つ見えない。曇り空だ。
女二人はもう寝てる。俺だけが寝付けずにいた。
ヴァルダ達も近くには見あたらない、と思ってたら…
視界が閉ざされた。
手だ。人間の小さな手、温もりを感じる手。
何故か警戒心は生まれなかった。むしろ安堵した。
俺は振り払うことなく問いかけた。
「誰だ?」
その手がピクリと反応した。鼻息で俺の髪が少し揺れた。
正直誰だか予想もできなかった。というかしなかった。眠かったからかもな。
その手の主はついに俺の問いに答えた。
「失格。」
え…?失格?
おいおい待ってくれよ。そんなこと言う奴は…
「それは私の台詞だ。」
「え、あ、ああ。」
戸惑った。当然だろ?
俺が思い浮かべた奴が、こんな人間のやるような悪戯をしたんだからな。
「もう一度問う。誰だ?」
誰だってそりゃ…
答えようとしたが、一瞬考えた。
こいつは本当に奴なのか?と。奴がこんな真似をするのか?と。
今まで一度だってこんな真似しなかっ……
って、できるわけないよな。
俺は自分を嘲笑した。
こんな馬鹿げたことを考えるなんて俺らしくないよな。
だから答えてやった。
「こんなことをするのは、ヴァルダ以外に誰がいるんだ?」
答えると、手が離れた。
振り返ればそこにはやはり、ヴァルダが居た。
けれど、こいつは、今までに見たことのない表情をしていた
呆気にとられた、と言ったところだ。
暫く見つめていると、あることに気づいた。
「可愛い」
「っ!…なんだと?」
「へ?」
「今なんと言った」
あれ?まさか俺、声に出して…
「ち、違えよ!何も言ってねえ!」
「…そ、そうか」
「そ、そうだよ!」
うっ、なんか気まずい空気。
暫く互いを見つめあっているとヴァルダが慌てたように口を開いた。
「おかしいか?」
「あ?」
「私がこんなことをするのはおかしいか?」
俺はキョトンとした。質問がやけに人間味を帯びていた。
まあ人間味を帯びていようが、命令口調だろうが、宙に浮こうが、ヴァルダはヴァルダだ。
「おかしくなんかねえよ。おまえがやりたいようにすりゃいいだろ」
「…そうか」
「そうだ」
「なあヴァルダ」
「なんだ」
「触っても、いいか?」
俺はそう言いながら、ヴァルダの頬に触れた。
「柔らかい」
久々に人の温もりに触れた気がした。
「こそばゆい…」
「感じる、のか?」
ヴァルダは首肯した。
「そっか…俺よりも、人間だな」
うっかり愚痴っちまった
「すまない」
「…おまえのせいじゃねえよ」
「そうだな」
「ちょ…」
「冗談だ」
え?ヴァルダ、今笑ったか?
「だが、否は私にある。これからは今までのようにはいかないだろう…」
こいつ、やっぱり今までと違う。言動一つ一つに人間味がある。
なぜか嬉しかった。
「ありがとな、ヴァルダ」
ヴァルダは俯き加減だった顔を俺に向けた
「お前は心の恋人だ」
「恋人、だと?」
「ああ。」
といっても、愛してるとかそんな意味じゃない。
親友って表現の方が正しいかもな。ヴァルダは俺の心の支えだ。
俺にとって大切な存在。
その大切な存在の答えは
数秒のキス
ヴァルダは顔色一つ変えてない
変えたのは俺の方だった
俺はそのまま押し倒されてしまった
62 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 01:58:01 ID:zOx9i+AN
>>58 GJ!
いや失格と言わなければいけないのか・・・?
64 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 10:35:37 ID:T4vMuUzG
>>58 失格
濡れ場を何故書かない
ヴァルダ大好き
ヴァラールは巨乳さん
体温を感じる。
ヴァルダの方が余程人間だな。どうせ俺なんて…
そんなことを思っている間も、ヴァルダの接吻攻撃は続く。
こいつ、何のつもりだ?てか、こんな奴だったか?ヴァルダ
困惑が続く中、はっきりしているのは俺とヴァルダがキスをしているということ。
って、あれ?ヴァルダさん?なにして…じゃなくて、なに舌を入れてるんですか?
これはまさかディープキス!…なのか?
なんかぎこちなさを感じるが、舌が入ってきてるのは間違いない
こいつ、いつの間にそんな知識を身につけたんだ?
ヴァルダの舌が躊躇なく侵入してくる。
ああ…なんだか心地が良い。雲の上にいる感じがする。まるで夢みたいな…
そっか、これは夢なんだ。
そうだよな、ヴァルダはこんなことする奴じゃない。
目を瞑ってみよう。次に開いた時にはきっと朝日が目に映る筈だ。そうに違いない。
その前に…
ーギュッー
俺は腕を回してヴァルダを抱きしめた。
ヴァルダの躰がぴくりと動いた。それでもヴァルダはキスをやめない。
普通こういう夢心地な感じって、女がなるんだろうな。トロンとする、って感じか?
俺はゆのにしてやれなかったな…はぁ
なんかなにもかもどうでもよくかんじてきた…
ゆめだから。しかいがぼやけてきたな
ヴァルダ、あたたかい…
俺の意識は落ちた。
目を開けた。
目に映るは朝日…ではなく。
「失格。」
「んが?」
我ながら抜けた声だ。
「ヴァル…ダ?」
寝起きの俺の目に映ったのは、紛れもなくヴァルダだった。
「おまえ…なにをし」
「失格だ。何故途中で睡眠に入った。」
途中?なんのだ?
と問おうとして気がついた。
ヴァルダが俺の躰に抱きついている。というか絡みついている。
「おま…なにを?」
聞いた途端、ヴァルダが「怒っている」のに気づいた。
ヴァルダはいつもの口調で答える。
「おまえが先にこうしたのではないか。」
ヴァルダは更に絡みついてきた。
「な、なあ、ヴァルダ。おまえ、なんか変じゃないか?」
「変、だと?」
「あ、ああ。なんかヴァルダらしくないっていうかその…」
察するにアレは夢じゃない。
だから尚更気になる。
「失格。」
「え…」
「お前は無知だ。死者の書についつ、この世界について、そして、」
ヴァルダはより顔を近づけた。唇と唇の間は僅かでしかない。
そんな状態でヴァルダは告げた。
「私についても。」
昨日のが夢でないなら、二度目だ。
温かいキスが始まった。
なんてキスダム!
なぁ…ヴァルダ、俺は温かいか?おまえはどうしてそんなにも温かいんだ?
俺は、また自問自答を繰り返し始めた。そして、「自分が人間じゃないから」という答えに再びたどり着く。
唇が放れる。俺は今どんな顔をしているのだろうか。名残惜しそう、なんて女々しい顔してるかもな、今の俺なら。
ふと、視界がぼやけた。
あれ?俺、なんで…
「何故泣く。」
言われてハッとした、頬に触れると滴が…
俺は恥ずかしくなって顔を伏せた。
「失格、だよな…。俺には、世界を救うなんて、無理だ…」
そう言いながら俺は、心では驚いていた。
『化け物でも涙はでるんだな…』
笑いたかった。声を挙げて笑いたかった。ヴァルダが仰天するくらい高らかに笑いたかった。
けど、できない。自分が自分でなくなるのが怖い。化け物なのにな…
「こんな泣き虫じゃ、ネクロダイバー失格、だよな…」
ヴァルダには「失格」と言ってほしかった。
こいつはただ単にそう呟いてるわけじゃない。いつだってヒントをくれた。
だから、俺はそれに頼りたかった。
壊れてるどころじゃない、俺は腐っちまった。
だが、俺はヴァルダに求めた。「失格」という救いの言葉を。
そして俺は顔を上げた。
「なあ…」
早く言ってくれ。
「俺は失格だよな?」
ヴァルダはいつもの無表情に戻っていた。
そして、口を開いた。
「お前は…」
「失格だろ!なあ!」
ヴァルダは何か躊躇ってるようだ。
何故だ!?いつもみたいに言えよ!言ってくれよ!
「恋人だ。」
「え…?」
俺は呆けた。
そしてヴァルダは、俺を抱きしめた。
本編がとうとう本格的にヴァルダとシュウの恋愛物語になってきた
最近投下してきた者です
濡れ場か書けないので暫し放置します
性格破綻した時点でアウトでした
これまで乙です。
確かにヴァルダが何を考えているのか、本編でも見えているようで
微妙に分かりにくいので大変ですね。
妖精さんは耳が性感帯
触手じゃね?
あのふさふさした羽
ヴァルダが人肌恋しくなってた
>>75 失格。
時としてプラトニックな愛は肉欲を上回る。
たのむぞネクロダイバー
>>81 おk
ところで、とあるエロパロスレで神様に対して「失格」言ったら怒られたヽ(゜▽、゜)ノ
俺はSSに、妖精さん達の名前のメモを消し忘れたまま投下してしまったなぁ。
やめてくれ…
俺にさわるな…
俺は…俺は…
「ネクロダイバー」
なんだよ、俺にどうしろってんだよ
俺はヴァルダの瞳に答えを求めた。
「私を抱け」
は…?『抱け』だと?こいつ、誘ってるのか?
ヴァルダは尚も俺にしがみついて離れない。
無理だ。俺にはこいつを抱くなんて、できない…
そう思いながらも、俺の腕はヴァルダの背に回っていた。
そして、しっかりと抱きしめる。…温かい。
ヴァルダのふくよかな胸が当たり、俺は性的興奮を得た。
俺のペニスは硬くなり出した。
いいんだよなヴァルダ…
俺は背に回していた手を脇へ移す。
「ん…」
ヴァルダが声を漏らした。
俺そのまま身体のラインをなぞっていき、尻までたどり着かせた。
触れば分かる。餅みたいに柔らかく且つ女らしい良い尻をしてる。
俺は手に力を入れ、勃起したペニスに押しつける。
「…勃起」
「ああ、そうだな」
「…私と、性交渉するのか?」
「お前から誘ったんじゃねーか」
ヴァルダは少し考える。そして、
「そうか」
そう一言答えた。
「ならお前に任そう。私はどうすれば良い」
妙に積極的だ。
だが、遠慮はしない。
さてどうしたものか…
(´・ω・`)どうしよう…
意見求む
ヴァルダって性交渉に対してどうおもってるんだろか
パロディとは言え、ちゃんと考えた上で書きたいんだ
教えてヴァルダちゃん!\(´∀`)/
ヴァルダ自身のこと。
自分が肉体を持つこと自体に殊更重要性を見いださなかった。(当初)
成り行きで肉体を得たものの、性交渉に対して、もちろん興味はない。
人間同士の性交渉を、生命活動の一環としてみてはいるものの、人間とは別の存在になったネクロダイバーに、
その行為が必要だとは考えない。
もし、そんなことをシュウが求めようものならば、「失格」ということで一蹴。
だが、自分が肉体を得たことで、人間と触れ合い体温の暖かさを感じるようになり、戸惑っている。(現在)
肉体を持つことで初めて認識することが出来る、肉欲の存在を、ロジカルに制御できなくなってくる。
人間を理解するための手段として、性交渉を試してみることを考えるかも知れない。
シュウに対して。
ネクロダイバーが、古い人類の護り手であれば、ネクロダイバー自身が性交渉をする必要はない。
単純に、人間の古い欲望を処理できないのは失格、ってことで。
「あのお荷物どもでも、お前の性欲発散くらいになら役立つのではないか?」
みたいな発言をさせると、乃亜(+イエラ)+ヴァルダ+シュウの3P、4Pが出来上がりそうだ。
まー、こんなこたー、どーでもいい。
俺は、ヴァルダ、ヴァイエ、ヴァラールとシュウの4Pが読みたいんだ。
「ヴァ、ヴァルダの口凄すぎ…あ!ちょ、ちょっとトイレ」
「……?」
じゅぽっ!ぐぷっ!ぢゅぽっ!
「うあっ、ちょ、ションベン出ちゃうよ」
ジョロロロ…ごく…ごく…
「や、やりすぎだよヴァルダ」
「失格、お前は出したいという顔をしていた」
(ヴァルダ!!)
「んぐ…っ!んっ!んんっ!」
もう止まれなかった、気がつけばヴァルダの可愛い口に無理矢理突き入れて――イラマチオさせていた。
(ヴァルダ!ヴァルダ!ヴァルダ!)
ビュッ!ビュッ!
「んっはぁっ、はぁぁぁ……ご、ごめん」
「飲んだぞ。満足したか」
「ごめん…」
「ここはありがとうと言うところ、だろう?」
「え、あ…」
「失格、沸き上がる獣欲をぶつけ過ぎだ」
1レス失礼
あとはダムの方か
ふくらはぎのことか?>>ダム
それはまた凄いフェチ
夜這いが一番書きやすいと思って書こうと思った。
けど、明後日のキスダムでヴァルダキスあるみたいだからその後にする。
根幹はできあがった
やっぱり投下する。
と言ってもとりあえず一レスなんだが。
続きは先述した通り。
>>58-61 >>68-69 >>71-73 >>84 「なあ、俺が下ってのは些か不服なんだが・・・」
「そうか」
「え・・・?」
また「失格」とか言われると思い切ってた俺は驚いた。
「いいだろう。シュウ、お前の好きにしろ。」
「あ、あぁ」
俺は戸惑う。上体を起こし、そっとヴァルダを横たわらせる。
「っと、このままじゃ服が汚れるな。」
俺は上着を脱いで地面に敷き、そこにヴァルダを横たわらせた。
「こんなことをする必要性は、」
「とか言いながら、素直じゃないか。」
俺は微笑んだ。いつもこう素直ならかわいいんだがな。
「わ、」
「ん?」
「私はいつだって素直だ。」
俺はまた驚嘆する。
「へえ」
「・・・なんだ」
「いやさ、なんか不思議だよ。お前がそんな態度をとるなんてさ。」
「・・・おかしいか」
「いぃや。なんか、嬉しい。理由なんてわからないけどな・・・」
ヴァルダは訝しげに、笑った。
「私には、お前の方がわからん。」
俺もつられて笑った。
「お前の方がよっぽどわかんねえよ」
ヴァルダがムッとした。
「だ、黙れ。それ以上減らず口を叩くようなら・・・」
「どうする?」
ヴァルダは俺の顔を両手で鷲掴みにした。
「こうする。」
俺達は、またキスをした。
なんか初々しいヴァルダだ!
例のキスシーン見逃しちゃった、ごめんちゃい(´・ω・`)
投下しようと思うんだけど、まとめての方がいいよね?
やりやすい方で!
互いに抱きしめあい、舌を絡ませる。
『こいつ、どこで覚えたんだ?』
ヴァルダの舌は、俺の舌の動きに合わせて余すことなく絡んでくる。キスに没頭しながら、俺はヴァルダの胸を揉む。
「ふくよか」にはほど遠いが、発展途上ではある柔らかい胸だ。
「「ぷはっ」」
唇を離すと、ヴァルダの顔は紅潮していて、目が潤んでいた。
「ヴァルダ・・・」
「は、やく・・・・・・」
「あ?」
「はやくしろ」
紅潮させたままギロリと睨みつける。
「あ、ああ」
俺はヴァルダに従い、そそくさと下半身を露出する。
「これが・・・」
ヴァルダは固唾を飲み、そっと俺のモノをマジマジと見る。
「お前も脱げよ」
「・・・・てない」
「へ?」
「はいてない。このままで構わない。」
「え・・・え?」
俺の問いに答えず、淡々と呟き、しかも、
ぎゅっ
「うっ」
俺のモノを、その小さな温かい手で握った。
「はやく、しろ」
「わ、わかったって!」
いつもと違うヴァルダに戸惑うも、俺はスカートをめくる。
おれは驚嘆する。
『は、はいてない!?』
はいてない、つけてないヴァルダキター!
ヘッヘッヘッ…もちろん生えてもないぜ!!!!
そ、それは・・・ゴクリ
はいてない。つけてない。毛も生えてもいない。
でも何か生えてる。
「ふっ」
俺が呆気にとられていると、ヴァルダは鼻で笑った。
「はいているとでも思ったか。」
「ばっ、そりゃそうだろ!」
俺はムキになる。
「期待していたのか?だとしたら・・・」
「なんだよ」
「失格。」
『ガクッ。結局それか。ったく、そんな口叩く奴には・・・』
俺は強引にM字開脚をさせた。ヴァルダの秘部が露わになる。その際ヴァルダは、顔を背けて一切抵抗してこない。
『へっ、可愛らしいじゃないか』
俺は、亀頭をあてがう。ヴァルダの秘部は濡れていた。
『準備万端ってことか。なら遠慮はしないぜ!』
俺は一気に貫いた。
109 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 08:30:14 ID:AxILiOmu
死守
はいてなかった!
やべぇ…
>>108-109で
俺は一気に貫いた。
次回 死守
キズナ
って見え想像しておっきした
ノア×イエラを熱望
113 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 22:52:13 ID:DL+eIMB8
ガサガサッ
不意に聞こえた草の音にそちらを向くと、彼の知っている顔が近づいてくる所だった。
「どうしたヴァラール?」
「哀羽、お前に聞きたいことがある」
皆から離れ、一人物思いに耽っていたシュウの横に並び、彼女はそう声をかけた。
ヴァラール――自分にしか見えなかった不思議な存在。
戦いにおいては防御を担当し、自分を守ってくれる大切な僕。
「お前が質問だなんて珍しいな、一体何だ?」
「最近ヴァルダの様子が変わった」
「そ、そうか?俺は気づかなかったが・・どうして俺に聞くんだ?」
「ヴァルダに変調が起こり始めたのは、実体化しお前と共に居る様になってからだ」
意外に鋭いヴァラールの勘に、シュウは内心の動揺を隠し彼女に返事を返す。
「きっとアイツも、実体化した事で人間の苦労ってやつが分ったんだろう。
それで雰囲気が変わったんじゃないか?」
「人間の苦労か、ではお前と夜にしている事も苦労なのか?」
「しっ・・知ってたのか!?」
感情を読み取れない彼女の声がズバリと秘密の核心を突き、口から驚きの声が漏れてしまう。
114 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 22:54:07 ID:DL+eIMB8
あの時彼は疲れていた。
復讐だけを拠り所とし、激しい戦いを潜り抜けてきたが心は限界に達していたのだ。
そんな疲れた彼を助けてくれたのは、実体化したヴァルダだった。
『人間を理解する為だ』
いつもの冷たい声でそう言って、彼女は優しく抱きしめてキスをした。
その日から『人間を理解する為』『それに協力する』という二人の関係が始まった。
「何時から見てた・・?」
「もちろん最初からだ、私達はお前と共にあるのだからな」
「そ、そりゃそうか・・」
ちょっと考えてみれば気づく簡単な事を、迂闊にも見過ごした自分の間抜けさが恨めしい。
秘密にしていた二人の関係は、他の僕には筒抜けだったようだ。
「あれは、その・・苦労というか、むしろ気持ち良いと言うか・・」
「お前と性行為をするようになってから、ヴァルダの変化は顕著になった。なぜだ」
「性行為ってお前・・そんな言葉どこで覚えてきたんだ!」
「ヴァルダに何をしているのか聞いた、意味も理解している」
「あいつ何てこと教えるんだ・・」
「お前と性行為を行うようになってから、ヴァルダとお前の連携は飛躍的に向上した。
性行為を行うと戦闘能力が向上するのなら私にもおこなってくれ」
「イヤ、別にそういう事をしたからって、強くなるわけじゃないぞ」
「そうなのか・・」
目的の為に必要か必要では無いか。
全ての行為がその二つに分けられる彼女には、ヴァルダと哀羽シュウが手にした
心の結びつきや、信頼によってもたらされる相乗効果が理解出来ないようだった
115 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 22:55:28 ID:DL+eIMB8
「どうやら私とヴァルダでは、人間への理解に大きな差が出来たようだ」
「まあ確かに、最近のアイツは人間みたいな時があるな」
「やはり私も人間を理解する必要があるな」
「そうだな、悪い考えじゃないと思うぜ?相互理解を深めるのは良い事だ」
「その通りだ。では手伝ってくれ」
そう言うとヴァラールは手を後ろに回し、身に着けた服をスルリと脱ぎ捨てる。
ふくよかな胸と女性特有の扇情的な体が月夜の下に現れ、
その裸体は幻想的でまさに妖精のようだった。
ゴクッ・・
その美しさに思わず息を呑み喉が鳴る。
息を呑む自分の音で我に返ると、シュウは慌てて目を逸らし静止の声を上げた。
「な、何してる早く服を着ろ!」
羞恥心が無いヴァラールは、体を全く隠さないのでそちらを向けば丸見えになってしまう。
見ないように必死に目を逸らすが、瞳の奥に焼きついた彼女の裸体が頭を離れず
心臓の鼓動がどんどん早くなっていく。
そして、力一杯目を瞑り横に向けたその顔にそっと柔らかな手が触れた。
「なっ・・」
ありえない感触に驚き目を開くと、ヴァラールが頬に手を添え彼を見つめていた。
「どうして触れるんだ・・」
「実体化した事でヴァルダは肉体の情報を手に入れた。私はその情報を転写してもらった」
「そうか、それであの時に草が・・・」
ヴァラールが来た時感じた違和感の正体に気づき驚きの声が漏れた。
普段の彼女なら、すぐ横に湧き出るように現れるはずなのだ。
116 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 22:56:56 ID:DL+eIMB8
「これで問題無い。さあ始めよう」
頬をを押さえ顔を覗き込むヴァラールの瞳が一瞬光を放ち
次の瞬間シュウが身に着けていた服が消え全裸になる。
「お、おい!」
静止しようと開いた口がすぐに柔らかい物によって塞がれ、言葉を紡ぎ出せなくなる。
――力の限り唇を押し付けるだけのキス
それは不器用だがとても純粋なキスだった。
「確かこのような感じだったな」
柔らかい唇の感触が離れていくと、確認するような彼女の声が聞こえる。
「キスというのは息苦しいだけだな、理解できない」
首をかしげ、淡々と確認するヴァラールの仕草が可愛らしく笑みが漏れた。
「キスはキスだがこれじゃ駄目だな、キスってのはこうやるんだ」
離れたばかりの小さなヴァラールの唇を、そっと啄むようにキスする。
不思議と甘く感じるその唇に何度もキスを繰り返す。
「んっ・・」
体に流れたむず痒い感覚にヴァラールの口から小さな声があがる。
「これがキスだ、気持ちよかったか?」
「よく・・わからない」
最初のキスとは違う感覚に、彼女の声がわずかに戸惑う。
117 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 22:58:47 ID:DL+eIMB8
「じゃあ、もっと気持ち良くしてやるよ・・」
外気に触れる双乳を優しく包み込み手から零れそうなほど大きい乳房をゆっくりと揉みあげる。
「あっ・・ンッ」
「大きい胸して敏感なんだな、気持ち良いか?」
「わからない・・だが、体に痺れが走る」
「それが感じてるって事だ、ヴァラールはエッチな娘なんだよ」
今度は頂に咲く桜色の蕾を口に含み、吸い上げて甘噛みをする。
「ああぁぁ・・・はぁっん・・」
「声が出てるぜ」
「勝手に、・・出るん、・だ・・」
今まで感じなかった快楽が肉体を得た事で感じられるようになり、
ヴァラールはその未知の感覚を持て余していた。
「こっちはどうかな・・」
片手を女性の秘所に持っていくと、そこは染み出た愛液でしっとりと濡れていた。
指を陰唇に沿うように這わせ、一番敏感な肉芽を見つけると指で押すよう擦る。
「くっ・・ん、あぁんっ!な、なんだ、これは・・・」
「まだまだ」
今度は指を曲げ、濡れた秘所の中に沈めてゆく。
――チュプッ
小さな水音を立て指が膣内に飲み込まれると、
彼女の中をかき回し敏感な部分を探していく。
「ああ!くっ・・ん・・だ、だめ・・・・はぁぁっ!」
官能の甘い痺れが背筋を走り、ヴァラールの体がピクンッ!と震える。
抑え切れなくなった声にも艶が混じり、彼女が快楽に翻弄されているのが判る。
「あ……ぁんん……ゃあっ…っ」
指にかき回される膣内からグチュグチュと淫靡な音が聞こえ
引き抜いた指が愛液でテラテラと光っている。
118 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 23:00:10 ID:DL+eIMB8
「もう大丈夫だな、挿入れるぞ」
浅い呼吸を繰り返すヴァラールをゆっくりと押し倒し、
足を開いて彼女の秘所に怒張したペニスを当てる。
「ちょっと痛いかもしれないが、我慢できるか?」
「わかった。やさしく・・・頼む」
初めて聞く彼女の『お願い』に、胸に愛しい思いがこみ上げ
シュウは彼女を愛する為ペニスを中へと挿入した。
ギチギチと締め付ける膣内を進み、やがて一際狭い壁にぶつかる。
「行くぞ」
一言声をかけると腰を推し進め、彼のペニスが繊細な壁を引き裂き純潔の証を破る。
「ぐぅ・・あ・・あぁ!」
破瓜の激痛に苦しみの声が漏れ、秘部から破瓜の血が流れる。
「痛いか?」
「も、問題ない・・。生命、維持に支障は無い・・」
「・・・そういう問題じゃないんだが・・まぁいいか、動くぜ」
静寂に満たされる夜の帳に、腰を打ちつけ体液が交じり合う卑猥な音が鳴り響く。
シュウは何度もペニスを抜き差しし、少しずつ彼女の硬い膣内をほぐす。
愛撫で濡れてはいたが処女の膣肉は硬く、千切れそうなほどにペニスを締め付け
すぐにでも射精してしまいそうになる。
119 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 23:01:36 ID:DL+eIMB8
「気持ち良いぜヴァラール。お前はどうだ」
「体が震えて・・自分ではないみたいだ・・・」
「気持ち良いからさ、その感覚に身を任せるんだ」
「・・・わかった」
快感に震えるヴァラールは荒い息を吐き、その手を首に絡め抱きつく。
彼女の膣内が収縮を繰り返し、絶頂が近づいているのが判る。
「ん・・・・ふぅ・・ああっ!あああっ!!」
「イキそうなんだな、ヴァラール」
「イ・・イク?」
「体が痺れて頭が真っ白になることさ」
「はぁ・・はぁ・・・私は、イキそうッ・・なんだな」
「俺も限界だ中に良いか?」
「ああ、私にもヴァルダと同じように」
甘く囁かれたその願いを聞き、臀部を掴みとシュウは最後に激しく突き上げ
ビクビクと痙攣する彼女の中に熱い精を解き放った。
「あぁっ!!ぁっ・・いくっ!ああぁーっ!!」
体の中に熱い物が流れ込み、腰が砕けるような甘い感覚が全身に行き渡ると
ヴァラールは生まれて初めての絶頂を向かえた。
「知りたかった事は判ったか?」
全てが終わり、衣服を身に着けるヴァラールの背にシュウは問いかけた。
「残念ながら理解しきれなかった」
すっかりいつもの調子が戻った彼女の言葉から本当の心は読み取れず、
「そうか、役に立てなくて悪かったな」
ばつが悪そうに呟いたシュウの前で、服を着たヴァラールがくるりと振り向き・・・
「だからな・・・近いうちにまた手伝ってくれ」
――優しいキスをした――
120 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 23:02:28 ID:DL+eIMB8
「また、か・・。アイツも可愛い所があるな」
まだ微かに残る彼女の温もりを感じながら、先ほどの情事に思いをはせる。
「それにしてもヴァラールの胸はデカかったな〜」
手の中に残る胸の感触を思い出しその手が空中を蠢く。
「やっぱり胸はあれ位無いとな〜ヴァルダの奴はこれ位だからな」
今度は先ほどよりだいぶ小さい円を描き、彼は笑った。
そしてその笑い声は・・・・
「小さくて悪かったな」
・・・鬼に聞かれた。
「ヴァ、ヴァルダ・・さん」
「なんだ」
「いえ・・あの、その・・これは」
「なんだ」
「・・・・貧乳もステータスだと思います」
・・・その夜、獣のような恐ろしい声が遠くの街まで鳴り響いたという。
――数日後
ガサガサッ
不意に聞こえた草の音にそちらを向くと、彼の知っている顔が近づいてくる所だった。
「どうしたヴァイレ?」
「哀羽、お前に聞きたいことがある」
「・・・・何だ?」
「最近ヴァラールの様子が変わっ・・」
「イヤヤヤァァァァァァァ!!」
そこには脱兎の如く走り去る哀羽シュウの姿があった。
HAPPYEND?
121 :
し・も・べ:2007/07/03(火) 23:04:57 ID:DL+eIMB8
ヴァラールが大好きなのです
ということで彼女をメインにラブラブにしてみました
楽しんでもらえれば幸いです。
失格
失格
もっとお仕置きの描写が必要だ
失格
ヴァイレ編はどうした
失格。
嫉妬ヴァルダかわいいよ嫉妬ヴァルダ
失格!失格!
うまくヴァラール編になっていて良かった!
今週は本編もヴァラール多めだなあ。
127 :
し・も・べ:2007/07/04(水) 10:01:15 ID:fF4vVTK/
失格
ヘタレシュウに違和感なさすぎ
失
格
・
・
・
俺のヴァイレ編マダー?
仲間外れはいけないよ〜
>>108 「・・・くはっ」
俺が躊躇なく奥まで挿入させると、ヴァルダは呻き、涙を滲ませた。
「え?え・・・ヴァ、ヴァルダ、どうしたんだ!?」
「な、なんでも、な・・・くっ」
俺は焦った。もしヴァルダが人間だとして、なら今ヴァルダがしていることは、
『痛がってる?』
そうとしか思えない。
そして、この状況から察すれば・・・
俺は、結合部を目を凝らして見てみる。
『やっぱり』
「おまえ、はじめt」
ぱしん
「痛ぅ!」
思い切りビンタをされた。くそっ、なんて可愛いんだ!
「し、失格だ!」
「はあ!?」
おいおい、俺に非があるってのか?
って、ヴァルダさん?俺の顔を鷲掴みにしてなにをしようってんですか?
ヴァルダは俺の顔を引き寄せた。
「おまえはなにも考えるな。ただ腰を振ればいい。」
「え」
「返事は」
「・・・はい」
俺は渋々腰を、ゆっくりと動かし始める。
ぬちゃ、ぬちゃ
卑猥な音が俺をますます興奮させる。
『やべぇ、気持ちよすぎる』
こういう表現が正しいかわからないが、まさしく「名器」だ。
一方ヴァルダはまだ痛がってる。腰を止めようにも、常に睨みつけられているので不可だ。
しかし、何度も思うが本当に可愛い。ヴァルダは俺の腕をぎゅっと掴む。
仕方ない。
俺はカリまで抜き、深呼吸する。ヴァルダはより恐ろしい形相で俺を睨んだ。
心配すんなって。やめたりなんかしねえよ。
俺は根本まで射し込んだ。
はいてない方のヴァルダさんの続きキテルゥゥ
>>129 まさにエロパロならではだな!
>俺が躊躇なく奥まで挿入させると、ヴァルダは呻き、涙を滲ませた。
俺の測定器が振り切れて泣いてるってのが思い浮かばないぜ!
まあツンデレは双方馴染んでるんでこの後どんな愛い奴になんのか楽しみではあるな
泣いてるのと涙を滲ませるのとでは違うと思う。
って作者が言ってた。
今週の見て、シュウ2号とゆののエロが書きたくなったが、
ちとマニアックなSSになりそうで、こっちに投下していいか思案中…
ハーディアンどうしのまぐわりかぁぁぁぁぁぁ
ドキドキキスダムの日!
今日はわぁいメイン・・・しかぁしっ!!
俺のヴァイレは超失格だっぜ!(性的な意味で)
新OPでヒロインが誰だか分からなくなったんだぜ
シュウにとってのヒロイン→由乃
視聴者にとってのヒロイン→妖精さん
イエラにとってのヒロイン→乃亜
アグリにとってのヒロイン→その他の女キャラ
完璧
>>138 >アグリにとってのヒロイン→その他の女キャラ
イツキと指令と冬音のことかー!
140 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:02:08 ID:aXPidiFC
トーンは男だろ?
データベースでFになってはいたな
今回は玲が色っぽかった
誰だっけ
ツインテールの悪い妖精さん
あの糞ビッ(ryか
ビッチは寝取られた主任だろ
さて今週は玲が・・・
シュウ「玲いぃぃ 貴様ああぁっよくも玲をっ!!」
150 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 00:40:14 ID:pv7v+DNG
「あ〜ら、どうしたのかしらん」
シュウ「ヌいて下さい」
七生が偽善的に苦悩しながらゆのっちとセックルする話をお願いします
ヴぁ〜イぃ〜レぇ〜〜〜orz
154 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 06:54:36 ID:wf6d8868
せやけどな、うち…
155 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 02:50:17 ID:Z/CGTyat
今週はいいネタだな
とうとうヴァルダ陥落
156 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 12:02:57 ID:ieTeYOg5
ヴァルダ可愛いよヴァルダ
157 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 11:23:36 ID:X8BYm5DW
ヴァルダ人気ありすぎ・・・・
実は俺、妖精さんたちの区別が付かない
名前も、どの姿の奴がどのポジション担当かも
ヴァルダ 指令
ヴァイレ 攻撃
ヴァラール 防御
です
今回の話はだいぶくれいじぃだったな…。
×今回の話は
○今回の話も
162 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 13:27:39 ID:DIv3uSiD
ヴァルダの話書いてくれる職人さんマダー?
ヴァイレあんなにガンバッてるのに・・・
>>158 ヴァルダは唇を重ねてキス。舌を絡めて口の中を愛撫する役目。
ヴァイレはペニスにフェラチオ。喉奥まで飲み込んで、濃厚に吸い付く役目。
ヴァラールは尻穴舐め。シワの一本一本を舌でなぞるように舐め回す役目。
です。
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 08:46:04 ID:EjR8qzDt
いいえ、俺の嫁です。
166 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 03:12:46 ID:hE3Y6zxs
主人公死んだぞ……
凍土封印で笑わせる・・・
俺のヴァイレを扱い切れないなんてホント失笑させてくれる主人公だぜ
168 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 21:30:23 ID:/RMh2P0N
もう妖精さんがヒロインでいいよ。
誰か妖精さんSSplz
169 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 00:17:07 ID:Nz1TkRHh
ヴァッイッレ!ヴァッイッレ!
170 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19:36:15 ID:nQgXzJQO
ヴァルダ!ヴァルダ!
ヴァラール!ヴァラール!
ユノ!ユノ!ユノォォォォォォォォォッ!!
>>172 レイ!レイ!レイィィィィィィィィィッ!! が先
174 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 15:42:20 ID:VyNzF2cg
ヴァルダ期待age
175 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 13:05:16 ID:48N26K+u
俺のおかげで捕囚
さよなら、妖精さん。
177 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 12:36:25 ID:DsMSQWrV
死んでない!ヴァルダは死んでない!
ヴァルダ作品期待age
178 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:13:38 ID:BKX5NYrB
・・・失格!
179 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 19:22:41 ID:b7nHpcjt
恋愛至上主義のage!!
age
181 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 13:07:35 ID:9bH6rpse
もはや俺だけか……いや、最後の一人になっても期待する!!
182 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 01:41:46 ID:RdG9EUpy
最終回記念あげ
183 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 21:23:17 ID:WfzA4aIb
エロワールドへの扉を開く!!
184 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 17:06:46 ID:ftvr5MHP
妖精さん
185 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:56:01 ID:5Ot6gS6O
……
187 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 07:58:25 ID:dL7S4kSz
僕の名前な七回生き返ると書くんだっ!!
その後に、「お前を倒すまで何度でも生き返る!!」とか言ってて可笑しかった
いやお前…七回しか生き返れないんだろ…っていう
189 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 14:20:30 ID:7m1wwiNW
アイバさんは二股得意
190 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:26:03 ID:1mYUF5QK
age
191 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:53:26 ID:TxL51Yzq
過疎を越えて
並行世界でヴァルダ、ヴァイレ、ヴァラール、玲、ヴァリレイの5人の妖精さん+
乃亜、イエラ、樹、燻司令とエロいことしてる俺たち名無しの話、誰か書いてくれないかなー
ユノ?
あっちでシュウ二人にサンドイッチにされてアンアン言ってますよ?
>>192 <<ネガティヴ! 3Pは認めない!>>
3Pの最中に互いに殺し合いそうだからな、あいつらは。
シュウが妖精さん達と4Pする話ならOKと
いや仲良くスウェーでかわしながら突くかもしれないw
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 02:50:21 ID:0G30z0mi
ヴァルダと付き合いたい
らぺ
ヴァルダ!妊娠!
保守