【アナルっ娘】そこ違う…でも…!(ビクッビクッ【尿道娘】
感想有難うございます。続きを投下します。
>>804 このスレに何作か投下しています。
あと鬼畜系スレで、不自然にアナル特化しているものは私のかもしれません
806 :
泥濘の底 2:2008/05/05(月) 16:52:27 ID:1h0OXD0S
1-1.
堀合利恵が古瀬沙代子の交霊を始めて数分後、クラスは一瞬にして静まり返った。
原因は、利恵の腹部から漏れた雷轟の如き濁音である。
「うっ…、ぐ、ぐうううううっっ!!」
「ほ、堀合さん!大丈夫!?」
急に眉をしかめ始めた利恵を見て、古瀬明海は狼狽を隠せずにいた。
交霊によって身体的な変化が生じたのであろうか。彼女は母・沙代子の心を投影し、明らかな苦悶の表情を浮かべている。額からじわりと汗がうき、小鼻をつたって顎から落ちる。
クラスメイトは息を呑んだ。
湖底のように醒めた瞳で、いつも憂いの表情を浮かべている利恵。変わった娘だと噂しつつも、彼女に憧れる者は学年・男女を問わず存在した。その利恵が、明らかに便意の限界といった腹の鳴りに顔を顰めているのである。
利恵の桜色の薄唇がわずかに震えた。
「ご…ご不浄に、ご不浄にいかせてください…!お、お願いです…!!」
その言葉に、明海が目を見開く。
『ご不浄』などという時代めいた言葉を使うのは、母・沙代子ぐらいのものである。
明海の表情に、利恵ははっと我に返った。
(いけない……この子に…これ以上を見せちゃ……!)
尾てい骨が軋むような感覚を覚えながら、利恵は椅子を蹴って立ち上がる。両腕が動かない事から、沙代子夫人が腕を拘束されている事が伺えた。
「へ、平気…!少し、待ってて…!!」
スクワットを限界まで行ったように笑う膝を叱咤し、壁に肩を預けて教室を這い出る。
アヌスが限界まで拡がっているのがわかった。その奥では液状の何かが渦潮のように荒れ狂い、腸壁を絞り上げ、叫びだしそうなほどの蠕動を行っている。腸がねじれる苦しみに、利恵は嘔吐さえ覚悟した。
階段の途中、利恵はぺたんと膝をつく。階下の化粧室までは望むべくもない。彼女の幼い脚では、明海の視界から隠れられただけでも上出来であった。
(いったい…何をされてるの…!こんな便意は…はじめて……!!)
野次馬のような級友が回りに群がる中、彼女は脂汗を垂らしながら奥歯を噛みしめた。
807 :
泥濘の底 2:2008/05/05(月) 16:53:26 ID:1h0OXD0S
1-2.
混然とした部屋の中央には、尻を高くつき上げたまま後ろ手に縛られ、犬のように四つん這いになって膝と頭だけで身体を支える沙代子の姿があった。小刻みに震える艶めかしい体は、頭から湯をかけられたように熱気と汗を帯びている。
夫人のつつましい蕾は黒く太いプラグによって皺のなくなるほどに拡がっていた。定期的に蕾が盛り上がり、へこみ、溢れた黄色い雫を腿に伝わせる様は、中の圧力がどれほどのものかを残酷に物語る。
当然である。初めてイチジク浣腸3つを迎え入れ、すでに20分以上が経過していた。まず並の精神力なら、情けなく腰を抜かして噴出している頃だろう。
「ずいぶんと耐えるじゃない、奥さん」
女がアヌスに埋め込まれたプラグを指でとんとんと叩くと、沙代子の身体がぶるりと震え上がった。
「や…やめて……!」
崖に指先を引っ掛けて留まっているに等しい沙代子には、たったそれだけの刺激でも神経をヤスリがけされるようである。
「止めて欲しければ、ちゃんと教えた通りに懇願なさい。ウチは躾けに厳しいの」
女は罵りながら、沙代子の餅のような尻を掴んだ。そのまま腰を宛がい、プラグを押し込む。
沙代子が小さく唸るのに気をよくし、彼女は引き締まった腰を繰って強く腰を打ちつけ始める。プラグを男根に見立てたアナルファックのように、極太の質量が夫人の括約筋をぎちぎちと軋ませた。
808 :
泥濘の底 2:2008/05/05(月) 16:54:22 ID:1h0OXD0S
「ああああ、くああぁああああっっ!!!」
沙代子は足の親指をきゅうっと内側に反らせて絶叫した。アヌスが喘ぐように開閉する。涎を溢すように黄色い液を床に溢してゆく。
「いい声よ奥さま、生まれて初めて、不浄の穴を滅茶苦茶に犯されてみましょうか。
ほぉら、ずんずん、ずんずん…感じるでしょう。うんちがしたい、したくて堪らない?
でも、こうしてあたしが押さえてる限りはさせないわ。懇願するまでね」
女はいよいよサディスティックな笑みを浮かべ、沙代子の桃尻を撫で回した。弾力のある肉に加え、内側から強い力が脈打ってくる。女は笑った。
「ああ、たまんねえ…。美人って奴は、糞を我慢するのさえ絵になりやがる。
それをひりだす時の顔を、全部撮ってやるからな、泣き叫んで、乱れてくれよ!!」
男は上に反り返るほどに勃起した逸物を扱きながら、右手でビデオを回し続けていた。
彼はしきりの鼻をひくつかせている。
暗い部屋は、沙代子の放つ生臭い汗の香りで蒸し蒸していた。
夫人が獣のような低い叫びをあげたのは、それから数分後であった。
「ああぁ゛あ゛ああああーーッ!!もう、もうお許しを、壊れてしまいます!!
わ、私に、佐代子に、どうか、どうか排泄の許可を下さいまし!!」
女が腰を打ちつけてプラグを押さえても、その極太の周りからあぶくの様な濁り汁が噴出しており、もはや耐えうる限界を超えている事が明らかであった。
「『私は惨めなエネマ奴隷です、家族のいる家に帰れなくても構いません、私のおまんこもお尻の穴も、体中の穴という穴を貴方達の為に捧げます』でしょう?」
プラグを必死に押しとどめながら、女が囁く。
しかし沙代子は膝立ちになり、滝のような涙を溢しながらもそれを拒んだ。泣きはらした赤い目には、鬼気迫るとさえ言える気迫があった。
「女は弱し、されど母は強し…か。たまんねえ…たまんねえなあ!」
男は感極まった顔で叫ぶ。彼はその状態になっても誓約に従わない女性を見たことがなかった。それは女とて同じである。
「ふう。出来ればこのままいつまででも我慢させ続けたい所だけれど、仕方ないわね。
じゃあビデオに向けて、このセリフを囁きかけるだけでいいわ。いい?…」
809 :
泥濘の底 2:2008/05/05(月) 16:56:24 ID:1h0OXD0S
1-3.
利恵にとって、それはとてつもない感覚であった。
腸の中に便がなく、液もないというのに、ただ空気のような「感覚」だけが直腸をめちゃくちゃにひねり回している。
全身に汗が噴出し、高熱があるように頭ががんがんと痛み、止めるだけで精一杯の吐き気が常に喉元を巡る。
人間の限界を超えた我慢が、彼女の華奢な身体に絡み付いていた。
あまりのつらさに何度も排泄欲に身を投げ出したが、利恵の場合はまるで意味がない。彼女が感じているのはあくまで感覚としての排泄感であり、沙代子が解放されない限りはその負担が消える事はないからである。
沙代子とのコンタクトを断つという事もまた、不可能であった。余りに強い霊能を持つ彼女は、相手をイメージするだけで感覚がリンクする。今の今まで強烈な排泄感を共有していた相手の事を急に忘れるなど、出来るはずもない。
「うう…う、くうう、うっ……!!」
利恵は小さな身体を震わせながら、指で肌を掻き毟った。脳髄が焦げそうであった。
『生まれて初めて、不浄の穴を…犯され…しょうか。
ずんずん、ずんずん…感じ……でしょう。うんちしたい、したくて堪らない…?
させないわ。 …願するまで……』
ノイズが耳の中に響いてくる。
いやらしい言い方、女としての尊厳をくすぐられるような声。
「おい、大丈夫か!具合が悪いのか」
教師の声で顔をあげると、いつのまにか彼女の周りには人だかりができていた。
階段でうずくまり、出産でもするかのように息みながら滝のような汗を流しているのである。当然といえば当然であった。
しかし、利恵はその状況に絶望感を感じた。もう括約筋の限界が近いのは分かっている。
誰にも見せたくない…
810 :
泥濘の底 2:2008/05/05(月) 16:56:46 ID:1h0OXD0S
「わ…わたしは…」
唇がひとりでに開閉をはじめるのを、利恵には止める事ができなかった。
沙代子が何かを言おうとしている。やめて…やめて。と少女は涙を溢す。
「わたしは、恥知らずな変態女です。浣腸をたっぷりとご馳走になって、皆様の前でひり出す事に喜びを感じてしまう女です。皆様、どうか私が排泄する様をご覧になってください。綺麗になったアヌスをじっくりと開発され、腸を犯されるだけで達するようになっていく私を…」
周囲にざわめきが起こる。
やっぱり変な子じゃない…。アヌスってケツの穴だよな…?
利恵は涙を溢しながら、沙代子の今際の時を味わった。
内容物もないまま括約筋が伸びきり、腸が激しく蠕動し、気が抜けてゆく感覚には、か細い悲鳴を上げずには居れなかった。
すべてを出し切った利恵は虚ろな目を虚空に泳がせ、抜け殻のように崩れ落ちる。
涙にぼやける視界に、ビデオを持って嬉しそうに駆け寄る男と女が映った。
耳の奥にはこの世の物とは思えぬほど切ない鳴き声が、いつまでも、いつまでも響いていた。
続
811 :
803:2008/05/06(火) 01:28:39 ID:Bf9S7FYQ
予想を上まわる利恵への責めに大興奮しつつも
これほどの変態プレイを経験してなお利恵の身体は純潔のままであり、
にもかかわらず今まさに自の口から出た言葉によって人生崩壊寸前
という2重3重のギャップにますます興奮'`ァ'`ァ(*´Д`)=3 '`ァ'`ァ
812 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 13:31:58 ID:9YCaWtoP
残酷なエンドだけはやめて><
なんだこれ面白いわ
すごいのきたな
ものっそ楽しみだわ
815 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:17:57 ID:gZXL9sP2
感想有難うございます。
前回の話は2−1〜3でした、訂正。
816 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:18:24 ID:gZXL9sP2
3‐1.
古瀬沙代子は腹部に当たる皮の感触で目を覚ました。
身を起そうにも、手首と両の足首が繋がれ、身じろぎもままならない。
分娩台のようなものに腹ばいの状態で拘束されている。
辺りの様子も先刻までの荒れ果てた部屋とは違い、ホテルの一室のようである。
もっともホテルとはいえ、如何わしい方の、ではあるが。
排泄姿をビデオに撮られ、さんざんに罵られたショックはまだ感じられない。
ただ泣きはらした目が痛み、頭がかすみ、胸に穴が開いているようだ。
「あら、お目覚めね」
女の声がする。
振り返ると、ゴム手袋を嵌めた女が沙代子の引き締まった尻を揉み解していた。
「ここは…?」
「プレイルームよ。身体の中の汚物を出しきった貴方に、ゴミ部屋は似合わないものね。SM道具が色々と揃ってるから、奥様の体中を開発して差し上げられるわ」
女は言いながら、くちゅくちゅと沙代子のアヌスにゴム付きの指を出し入れする。
ラテックスのすべらかな感触と共に、ゼリー状のぬめりが指の長さだけ塗り込まれてゆく。
「くっ…」
「あら奥様、お尻の穴に指を入れられて感じてるの?」
女は嘲るように言うと尻穴から指を引き抜く。ぬとっとした糸が引いた。
817 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:18:56 ID:gZXL9sP2
「さあ、入り口もほぐれたことだし、今度は中の拝見ね」
女が嬉々として手に取った器具に、沙代子は驚愕を隠せなかった。
それは鵜のくちばしのような、長く胴回りのある拡張期であったからだ。
「ふふ、そう硬くならないで。体内を傷つけるようなヘマはしないわ」
女はその銀色の嘴をゆっくりと沙代子の蕾に沈めていった。
冷たさが長く太く腸内へ染み渡る恐ろしさに、沙代子は唇を噛む。
きゅるきゅるっとネジを緩める音がすると、今度はそれが奥から開き始める。
沙代子は音のない叫びを上げた。
腸の最奥へ空気が吹き抜ける。直腸がガラス張りになったように冷たい。
「うわぁ奥様、と…っても綺麗。西瓜の果肉をくり抜いた様な鮮やかさね」
腸を覗いた女の歓喜を、夫人は恥じ入るようにして聞いていた。
818 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:19:34 ID:gZXL9sP2
くちゃっ…くちゃ…くちゃっ…くちゃっ…。
部屋内には粘りをもった水音が間断なく響いていた。
「どう、大分くつろいできたんじゃない?」
這ったまま臀部を突き出した沙代子の後ろで女が問うた。
その指の動きはまるで耳掻きのようである。狭い穴の奥深くを先端の丸まった棒で擦る。
そのくすぐったさや痛みを超える快感は、恐らく知らぬ者などいないだろう。
「ふ、…くう……ッ!そんな、私は…!」
令夫人は悶えながらもかぶりを振る。
しかし沙代子の昂ぶりは、彼女自身の身体が証明していた。
分娩台を挟む両脚からはしとどな汗が流れ、膝から床へと滴り続けている。
女がくっくっとアナルスティックを捻って腸の奥を突けば、それに倣うように沙代子の腰が跳ねる。
女は沙代子の茂みに手を潜らせた。
「ああっ」
肉のあわいに長い指をくわえさせて可愛がると、泡っぽい音が立つ。
夫人の息もたちまちに鼻にかかった甘いものとなる。
薄い肉ビラであったそこは今や唇のような厚ぼったさとなっている。
指を美味そうに咥えこみ、とろとろと涎を垂らす秘唇。
「いやらしいこと」
女が囁いた。
女は極めて冷静にアナルスティックを抜き去り、一回り大きな物に取り替える。
2本指よりやや細い程度であろうか。
そのペースは彼女の常よりも早く、沙代子の括約筋が極めて伸縮性に富むすばらしい物である事は疑うべくもなかった。
無論、感度はいうまでもない。
819 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:20:26 ID:gZXL9sP2
「何も恥じる事はないわ、奥様。私は職業柄慣れているもの。
お尻の穴の何処をどう突けば女を濡らすか。どうお豆を擦れば泣きを入れるか。
相手の体型と感度から、大体はわかるつもり。訓練を積んだ諜報員でもない限りね」
女は言いながら、それを証明するかのごとく沙代子の腸を穿った。
太さを増したスティックをぐっぐっと数度強く押し込むと、やがて開ききった沙代子の腸から「ぐじゅっ」と水気を含んだ放屁のような噴射が起こる。
女はそれを確認したうえで、さらにその噴出の根元を擦りまわした。
結腸から感極まったような熱い飛沫が滲み出ているのが見える。
「ああ、あぁああ…――いやあ゛…っ!!」
夫人の口から惑うような悲鳴が漏れ、足の指が強く握りこまれてゆく。
「そうよ、そう。直腸は人間が日常的に排泄に使う臓器。弄くられると誰でも堪らないの。あたしだってよ。ああそれから……貴方の“妹”も、だったわね」
女が意味深に言うと、沙代子の表情が強張った。
それを知ってか知らずか、女はいよいよ容赦なく沙代子の尻の穴を弄くりはじめる。
肛門鏡で奥の壁まで覗けるほどに広がりきった直腸から、肉くさい臭気が漂いはじめた。
女はスティックと指を使い、笑みを浮かべながらも淡々と夫人のアヌスを開発してゆく。
よほど巧みであるのだろう。
沙代子はヒップを突き出したあさましい格好のまま、美しい脚を激しく震わせる。
「あああ…ッううう!止めて、後生です!これ以上されたら、駄目、私…もう……!!」
歓喜か恐怖か、震える声でそれだけを伝えた夫人は、その後は天を仰ぎながら賛美歌のようなソプラノを響かせるばかりであった。
精密機械のように休まず尻穴をこねくり回すスティックと指。
その間からは、潤滑油と混ざった体液がとろとろと涙のように零れ続けていた。
820 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:21:06 ID:gZXL9sP2
3‐2.
帰宅した直後、堀合利恵はエプロン姿の母に抱きついた。
「……ママ……」
利恵の母は一瞬うろたえる。
達観した所のある娘であった。話しかけても静かに頷くばかり、「ママ」などと呼ばれたのはいつ以来であろうか。
「まぁ、一体どうしたの?このちびちゃんは」
母親は優しく語りかけながら、汗でしなびた娘の髪を撫でる。
なまじ霊感が強すぎるあまり、娘が学校になじめていないのはわかっていた。
かといって保護者が介入すれば解決する問題ではなく、母親はただ精一杯の愛情をもって幼い娘を見守るしかない。
「何か…あったの?」
母親が問うと、利恵は黙ったまま母の柔らかな胸に顔を埋める。
くんくんと匂いを嗅いでいるのがわかる。母は可憐な娘をやさしく抱きしめた。
「……何でも…ないよ」
母の温もりと香りで落ち着いたのか、利恵はいつものように清冽な瞳で身を離した。
母は階段を上がって自室に向かう娘をじっと見守る。
白いうなじ、ほっそりとした腰、スカートから伸びる足。
身内贔屓を抜きにしても、端整な幼い果実は極上の甘みを醸しはじめている。
『あの子の身体が、どうか望まぬ蹂躙を受けませんように』
母は1人、そっと祈りを捧げた。
821 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:21:45 ID:gZXL9sP2
自室のベッドに身を伏せると、突然胸が痛み始めた。
公衆の面前で余りにも不埒な言葉を発し、擬似とはいえ排泄を晒したのである。
罵りの言葉、ぎらぎらとした目、荒い鼻息。
(もう……生きていけない…っ!)
蔑視されるのは慣れているつもりであった。
しかし所詮は物心ついたばかりの不安定な精神である。
「…っく、う、うううう…っ!!」
枕に顔を埋めたまま、少女は嗚咽を漏らした。いつまでも、いつまでも。
枕はいつも母が干してくれるのでふかふかだったが、とてもあの温もりには及ばない。
もう一度抱きつきにいきたい…。
『お母さん!』
利恵は目を開いた。
『お母さん、そんな人じゃないもん!優しくて、綺麗で、おいしいご飯作って…、笑って…くれ、る……!!』
ぽろぽろと涙を溢すのは、クラスメイトの古瀬明海である。
『堀合さんなら出来るかな、と思って…。』
胸がざわりとした。母を恋しがるのは自分だけではない。もっと切実に、母を助けたい、その胸に安心して飛び込みたいと願っている少女がいる。
利恵はその母親の泣き声を聞いた。
縛められたまま洗面器に排泄する姿をビデオに撮られ、匂いをなじられ、強要された台詞を復唱され、その場で舌を噛み切るのではないかと思えるほど切なく号泣する古瀬佐代子の心を、世界でただ1人知っている。
死にたい、死にたい、死にたい…!でも、あの人が、あの子が!!
その想いが脳髄を焦がした事を覚えている。
利恵は涙を溢した。しかし、自分の受けた羞恥からではない。
822 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:22:26 ID:gZXL9sP2
第六感には捜索能力が深く関わる。
本能で物を探し当てたり、帰巣したりは野生動物の得意分野である。
利恵はそれを経験をもって理解していた。
古瀬沙代子と何度も感覚を共にすれば、その内おぼろげでも彼女の居場所が掴める。
まずは彼女の置かれた状況を視認しなければ状況は好転しない。
(また何か…されてるのかな。でも沙代子さんは気絶してたし…)
少女は意識を瞼の奥へ呑み込ませる。漆黒の泥沼に沈んでいく。
ラップ音のようなざわつきがないのは、対象が生存している証拠である。
※
数刻の後、利恵は寝台の上で汗にまみれていた。
菊座から腸奥にかけてが冷たく、骨盤が外れそうなほどに開いている。
その外気に晒された臓物を、何だろうか、冷たく硬く、丸い物で延々と貫かれている。
『ああ可愛いわ奥様、お尻の奥を突かれる度に腰がびくんびくん跳ねてるじゃない。
逝きそう?逝きそうなの?逝くときはちゃんと言わないと、後でつらいわよ』
女の猫撫で声と共に、腸のかなり深く、結腸の入り口がウズラの卵大に開かれる。
なるほど利恵の華奢な腰は、それを受けてなえやかに振り乱れた。
「あ、あっあっあッ――が、ふぁ!あっああああ!!」
高らかに声が出ているのがわかる。それも自分だけの嬌声ではない。
尻奥を突かれて押し出される喘ぎと、もう1人の自分自身が一瞬耐えながら放つ苦悶。
それを喉で交錯し、肺活の未熟な少女はチアノーゼに陥っていた。
823 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:22:59 ID:gZXL9sP2
(だめ…場所の特定…どころか……正気を保つのでやっと…!)
肛門が開ききったままひくひくと息づいているのがわかる。
しかし、沙代子が手足を拘束されていては刺激することもできない。
責め手はその状態の心理を知り尽くしているのか、半端に絶頂に導いて性感の淵まで追いやってはクールダウンさせる、という事を繰り返していた。
『ふふ、物欲しそうにひくつくこと。蕾はまだ清楚なのに、腸液が涎みたいよ。
コレではもう満足できないんでしょう、ひとつ上に替えて差し上げますわ。
…おや、とうとうちょっとした男根並みね』
腸内への貫きがまた一段と大きくなる。夫人と少女は同じく悲鳴を上げた。
壁をこすり、へこませ、子宮を裏ごしし、腸液を押し戻す。
くちゃくちゃ、ぐちゃぐちゃ…。腸の奥から咀嚼するような音が響き続けた。
利恵の痩躯は見えない巨漢に犯されるが如く律動し、汗と愛液を滴らせる。
子供ながらその唇はあえやかに艶光り、隙間からは愛らしい声が漏れ続けていた。
『おおおお、ああうーッ!も、もう駄目です、お粗相をお許し下さい!!』
麗しい夫人の声が耳に響き、肛門より前にある裂け目からやけに重たるい失禁が起きる。
腸奥で溶けた内臓が薄皮から滲みて経口を下るようであった。
(う…ああ…熱い…!あそこが…溶け …ちゃう……っ!)
尿道からポットの湯が零れ出るようであった。息が苦しくなり、躯中がかぁと熱くなる。
生理もなく、自慰さえ知らない未熟な利恵は、それが一体何なのか分からずに声を上げた。
『あらあら、ご令嬢が汚らわしい排泄の穴で陶酔かしら?…ふふ、否定してもムダ。
ここはこんなに素直だもの』
産毛がようやく生えようかという幼い秘裂を空気で捏ね回され、少女はとっさに枕を噛んだ。そうしなければ、階下まで歌うような幼い悲鳴が轟いた事だろう。
824 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:23:31 ID:gZXL9sP2
その時、突然のノックに利恵は勢いよく跳ね起きた。
敷いた足が瘧にかかったように震えている。
「利恵ちゃん、お友達が来てるわよ。部屋に入って貰ってもいい?」
母の声だ。利恵はとっさにスカートで下半身を隠す。
果たして、初めて利恵の部屋に上がった客人は、あの古瀬明海であった。
三つ編みのすらりと背の高い少女。
彼女は部屋に入るなり、腰から折れるように深々と頭を下げた。
「ごめんなさい!!」
顔を上げた目には涙を湛えている。
「私があんな事頼んだせいで、堀合さんが大恥をかいたって…!
変な噂も立ってるらしくて、私、どう謝れば…!!」
明海は嗚咽を漏らして身を震わせた。手の甲で拭っても、次々と涙が溢れ出る。
(…やさしい子…。さすがはあの人の子供…この子になら)
利恵は目を細め、優しく明海の名前を呼んだ。
「関係ないの。あなたがどう思っても…私、あなたのお母さんを探す。
身体で苦しいのを共有してるから…放っておけないよ」
明海が見惚れたような視線を返と、利恵は気恥ずかしそうに目をそらした。
普通の様子ではなかった。
「それより…」
愛くるしい顔には再び汗が流れ、頬は林檎のように赤らんでいる。
欲情しているのだ。
明海は本能的に理解した。
「それより、わたしもう気が触れそうなの!お願い…助けて!」
825 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:24:02 ID:gZXL9sP2
3‐3.
古瀬明海は息を呑んだ。
突きだした利恵の肛門が、何の物的干渉もなく奥まで開ききっていたからである。
異様な光景であった。
ただでさえ小ぶりな少女の臀部に、大人が限界を感じるほどの拡がり。
裂けないのが不思議なほどであったが、それは外因的な力によるのではなく、少女の筋肉自体が弛緩している状態らしかった。
その腸内はぬらぬらと濡れ光り、入り口である菊門からは透明な液が滴っている。
掬ってみると、少女の分泌した腸液はさらさらと指に馴染んだ。
(お尻からこんな液が…?排卵なら習った事があるけど…)
明海は赤面しながら利恵の体内を覗き込んだ。
中ではゴルフボール大の凹みが間断なく少女の腸壁を抉る。
そのたび利恵が愛らしい顔をゆがめ、あ、あ、あ…と喘ぎを出す。
交霊というものの不可思議さを疑う前に、明海はその利恵の様子にただ見入った。
西欧系の端整に纏まった顔、血色のいい桃色の肌、静かな瞳。
西洋人形のような顔に、未成熟ながらどんな服でも様になるスレンダーな体型。
学校レベルで噂されるのは、皆が彼女に関心を失っていない証拠である。
いつも1人、全てを見透かすかのような彼女には孤高という言葉が似合った。
クールな少女として明海も憧れていた。
その少女が今目の前で這いつくばり、堪らないといった表情で懇願してくるのである。
「お、お願い…。指でも…ブラシでも…何でもいい、お尻、滅茶苦茶にかき回して…!」
ううっという叫びとともに、彼女の直腸から飛沫があがった。
まるで潮吹きのように、二度、三度と細切れに噴出する。
真っ赤になった直腸の奥が喘ぐようにひくついていた。
利恵自身もシーツを強く噛みしめ、内股になって体中で悲鳴をあげる。
(かわいい…でもつらそう。私がなんとかしてあげなきゃ!)
明海は真剣な顔で、利恵の腰に手を当てた。
826 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:24:40 ID:gZXL9sP2
「こ、これも駄目なの…?」
利恵の肛門から化粧水の瓶を引きづりだし、明海は額の汗を拭った。
彼女達の受けている責めが相当なのか、極限状態で分泌される脳内麻薬のせいか、
もはや道具を使ってでさえ針で刺す程の感覚も与えられないらしい。
「…はぁー…はぁー…」
シーツに頬を預け、酩酊したようにとろんとした目で訴える利恵。
「だって、もう他には…」
洞穴のように開いた利恵の肛門を眺め、明海は考える。
(大きい…私の腕ぐらいなら入りそう)
…腕?明海は自分の手を見た。
小学生女子の手だ、まだ細くて頼りない。
利恵の押し拡がった肛門よりは少し太いが、入らない事もない。
「犯して…!お尻の穴が熱くて…じんじんするの…お願い、擦って…」
利恵の言葉に明海は喉を鳴らす。
「いいの、堀合さん?ホントに壊れちゃうかもしれないよ…」
耳元で囁いても、利恵は嬉しそうに見あげるばかりだ。
明海はため息を吐くと、拳を握り、腸液でぬめりを帯びた少女の肛門にあてがう。
「う……あ、あああ…っ!」
利恵は背中からどっと汗が噴出すのを感じた。骨盤が筋肉と共に二つに割れ、丸太で身を裂かれるようだ。脚が今までにないほど震えだす。
しかし、痛み以上に少女の頭を満たすのは充足感であった。
腸の至る所を蟻に噛まれるようであった痒みが消し飛び、柔らかい腕を腸詰めされていく。
腕から肉汁を搾り出すかのように、腸の全てが引き締まっていく。
腰をつきぬけるような痺れ。
827 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:25:22 ID:gZXL9sP2
「熱い…」
肘の辺りまでを利恵の中に沈めた明海は、思わずそう漏らした。
可憐な少女の内臓が脈打っている。ぬるぬるとした柔肉の圧迫感。咀嚼するような締め付け。腕を引くと、逃すまいと言う様に手首にねっとりと絡み付いてくる。
明海は背筋がぞくぞくした。
気味が悪いからではない。どこか違う世界の人間と思っていた少女が、こんなにも熱心に自分を迎え入れているという事実。そして、その類稀な美少女の内臓を鷲掴みにしているという異常性。しかもその少女は、つい昨日まで肛門に指を入れた事さえなかった筈である。
「き、気持ち…いい…!」
利恵もうっとりとした口調で漏らす。明海は改めて、少女の魅力を嫌というほど脳に刻み込まれた。
「動かすよ!」
腸壁の圧力に負けじと腕を引き抜き、一気に突きこむ。ぐちゃあっという音と共に、自分の手の形に少女の腸内が作り変わっていく。利恵は嬌声をあげた。
ぐちゃっぐちゃっ…ぐちゅっぐちゃっぐちゃっずぐちゃっ………
徹底的に、奥深くまで少女の中を抉りまわす。少女は脚を精一杯に伸ばし、腰を打ち下ろす。明海の腕だけを支えにし、利恵の華奢な身体が空中での肛門性交にむせび泣く。
――可愛い!
明海は目をらんらんと輝かせて腕を繰った。
自分の腕に体を貫かれて喘ぎ泣く少女が、この上なく愛おしい。
右手を少女に潜り込ませながら、左手で少女のとろとろになった割れ目を、屹立した小さな陰核を愛でる。そして舌をまだ成長の兆しもない胸へ、すべらかな首筋へ、浮き出た鎖骨へ、そして桃の様な香りのする唇の中へと這わしてゆく。
少女はそのすべてに感極まった声をあげて身悶えた。
828 :
泥濘の底 3:2008/05/07(水) 17:26:30 ID:gZXL9sP2
丸太に腰を打ち付けているような極感、利恵は全てを金繰り捨てて悶えた。
大きい、太い、深い、恥ずかしい、気持ちいい。そんな雑多な考えが瞬間的に頭を巡る。
明海が奥のほうで掌を開くと、背中を針で貫かれるような痛みと共に、膀胱が泣き叫ぶ。
「いくぅ、いく、いく、いくいっちゃうーーーー!!!」
利恵が泣きながら身を震わせた瞬間、明海はその腸の最奥を強く押し込んだ。
腸液があぶくとなって指先に噴きかかると同時に、利恵の小さな身体は重みを増した。
数分後、利恵と明海は共に服を脱ぎ捨て、素肌をすり合わせて重なっていた。
互いの愛液を潤滑油に、いつまでも身を重ね、目線を重ね、ちろちろと舌を絡ませあう。
――あ、あけみ…ちゃん…
――んむっ…ふふっ、可愛い、りえちゃん。
明海が友人になった事。
それがずっと孤独だった利恵にとって、どれほど嬉しかった事だろう。
「………レズビアンって奴かしら…。最近の小学生は進んでるっていうけど…凄いのね」
同刻、ドアの外で利恵の母は1人呟き、茶菓子の載ったトレイを持って踵をかえした。
その顔はひどく嬉しそうであった。
続
アナルぽっかり小学生(;´Д`)ハァハァ
自分の母親のために必死でがんばっている利恵に欲情するとは
明海はなんていけない子だ。おじさんと交代しなさい('`ァ'`ァ(*´Д`)=3 '`ァ'`ァ
沙代子との感応が解けた後、利恵のアナルはちゃんと元通りになるのでしょうか
腸奥はすっかり開発されて疼くけど通常に戻ったアヌスは
指一本でもきつくて苦労したり明海に2時間かけて舌で解してもらうとか
想像すると(;´Д`)ハァハァ
噴出する腸液 神経のない腸の疼き…( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
幻想アナルが好きすぎて現実性皆無の似非リアルで濃いの描かれるともうどうにも……
面白いけど、霊感とかの中二設定よりアナルがものすごく嘘丸出しできつい
はいスルー
おれが萎えるウソは女の子に前立腺があったときだけだ! あとはオールOK!
とくに腸内が清潔になる方向のウソなら
どんなに現実と乖離してても全力で支持しますw
親公認のレズ友になった2人には、おやつ感覚でなかよくアナルレズってほすい
今までそこまで好きという分野では無かったが、利恵には欲情してもうた。
あくまで個人的にだが、リアル路線よりこっちのが好みだ。
女性がお墨付きをくれるようなリアル路線って
男が読んでいても楽しいもんじゃないしな・・・
>>828です
最近リアル物いくつか書いてて、たまにはぶっ飛んだの書きたいなーと思ったのでこんな作品になってます。
だから霊能とかアナル処女のままフィスト経験とか腸の描写とか、実はムチャなの承知の上です。
>>830氏の様な意見が出てくる辺り、さすがアナルスレだなーと感心してしまいます。
そして今気付いたんですけど、とうとう497KBですね。
完走したんだな〜とちょっと感動…(;´Д`)
ふたなりや獣人や精神感応は珍設定、女の前立腺はただの無知
書き手は実は知ってたとか見苦しい言いわけしないで黙って投下希望
>>835 霊感設定には意表を突かれて面白かった
熟女好きとロリ好き両方を囲い込むのはなるほどって感じ
実験的な設定っぽいから仕方ないけど
2人同時なだけに少し焦点がぼやけてたのが惜しい気がしたなー
続きor新作待ってます
なんか俺えらそうだなあスマン
やけに読ませる話だったから感想っつーより批評っぽくなってしまた
本当にえらそうだね
>>836 珍設定の決め付けは傲慢、前立腺云々は作者のレスじゃない
書き手を無用に萎縮させかねない決め付けはやめて乞食は黙って投下待ちしろ
そういや保管庫ないのか…。このスレ落ちるのがちょっと淋しい
専ブラ入れれ
埋め
埋まれ
梅梅
あんな所やそんな所を
あんな物やそんな物で
埋め
埋めてしまえ
aa,sonnamono iretya RAMEEEE---!!
まだ入る?
うん
も、もう・・・らめぇ・・・
甘ったれるな、今日はコレで貴様の腸拓を採ってくれるわ