ファイアーエムブレム&ティアサガ第28章

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1名無しさん@ピンキー
ファイアーエムブレムシリーズやティアリングサーガの18禁SSスレッドです。

前スレ ファイアーエムブレム&ティアサガ第26章(本当は27章)
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作品倉庫
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臨時保管庫
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2名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 18:02:33 ID:Z0mjHCSj
過去スレ
「ファイアーエムブレムのエロネタでハァハァ… 」
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1004/10044/1004451716.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第二章
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1020/10200/1020016530.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第3章
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1033/10338/1033828837.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第4章
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1042/10422/1042292300.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第5章
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1048/10487/1048789718.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第6章
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1053/10532/1053271621.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第7章
ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1057/10572/1057238909.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第8章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第9章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第10章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第11章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第12章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第14章
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3プリシラを妊娠させたい:2007/05/07(月) 18:03:15 ID:Z0mjHCSj
ファイアーエムブレム&ティアサガ第18章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第19章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第20章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第21章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第22章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第23章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第24章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第25章
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ファイアーエムブレム&ティアサガ第26章
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4セーラも妊娠させたい:2007/05/07(月) 18:04:02 ID:Z0mjHCSj
自演で>>1

保守よろしく
5エルクも妊娠させたい:2007/05/07(月) 18:08:10 ID:Z0mjHCSj
もう一回自演で>>1

スマンorz
6名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 18:26:36 ID:CfM+2087
液がしたたりつつ>>1
7人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/07(月) 18:57:16 ID:voUW2VTi
>>1
某所でいいFUCKを見つけたので、僭越ながら改変して貼ってみた。
パクリとか言わんといてorz

Q批評とか感想とか書きたいんだけど?
A書くのは自由だが、叩きは猫少女が照れ隠しで怒るように頼む。

Q煽られたりしたんだけど…
Aソこはモゥディのいケナイ場所ダ。気にスルナ。

Q見たいキャラのSSが無いんだけど…
Aケッ・・・、無ければてめぇで作ればいいだろ!

Q俺、文才無いんだけど…
A文才なんて関係ないわ。必要なのは妄想の力だけ。さあ、あなたの思うままに書きなさい!

Q読んでたら苦手なジャンルだったんだけど…
A苦手と思ったら、そのまま読み飛ばしてください。作者さんも怪しいジャンルの場合は前もって宣言お願いします。

Q保管庫のどれがオススメ?
Aそれは自分で決めな!良いも悪いも読まないと分からないだろ。

Q〜ていうシチュ、自分で作れないから手っ取り早く書いてくれ。
Aうん、それ無理だから。だっていきなり言われていいのができると思う?

Q投下したSSは基本的に保管庫に転載されるの?
A拒否しない場合は基本的に収納されるのね〜嫌なときは言って欲しいのよ〜

Q次スレのタイミングは?
Aふわあ・・・460KBを越えたあたりで一度聞いてくれ。それは俺にとっても・・・zzz・・・

Q1レスあたりに投稿できる容量の最大と目安は?
A容量は4096Bytes・一行字数は全角で最大120字くらい・最大60行です。それでは皆様、どしどし投稿してくださいね♥
8名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 20:58:29 ID:twoY0vrX
ツイハーク、モゥディたん、シノンさん、ダラハウ、ハールは分かったんだが
その他が分からんなあ
93日目夜 1/13:2007/05/07(月) 21:26:09 ID:O9HHgZgv
「あの、ギネヴィア姫……? どうして……?」
 あまりにも意外な事の成り行きに、ロイは混乱したまま絶句している。豪華な寝台の上で両手を縛られ、雪よ
り白い肌をあらわにして厳しい表情をこちらに向けている美女が、ベルン三竜将の一人であるブルーニャ将軍で
あることはギネヴィアの説明でよく分かった。しかし、聞きたいことは他にも山ほどある。なぜサカ方面の司令
官であるブルーニャがここにいるのか? 彼女はなぜ全裸でベッドに縛り付けられているのか? なぜエレンと
ミレディも裸なのか? どうして自分を後ろ手に拘束する必要があるのか? そして何より、一体何が始まると
いうのか……?
「ロイ様……そう緊張なさらずに……」
 後ろ手に縛られて寝台の端に立ちつくすロイの肩に、ギネヴィアがそっと手を乗せた。肩越しに振り返ったロ
イに妖しく微笑みかけたベルンの王女は、少年の額にかかっている赤い前髪を静かに払いのけた。
「いや……緊張するな、と言われても…………」
「ね? かわいいでしょう?」
 ギネヴィアの言葉は、ベッドの上のブルーニャに向けられたものだった。ロイがあわててそちらを向くと、束
縛された女将軍は不機嫌そうについと目をそらす。と、その瞬間、ロイの背がどんと押された。
「えっ!? ……あっ!!」
 不意を突かれたロイは前につんのめり、そのままベッドの上に――しかもブルーニャの柔らかな胸の上に――
顔面から倒れ伏してしまう。
「…………んっ!!」
「あっ!! ご、ごめんなさい……ブ、ブルーニャ……さん……」
 リキア同盟軍のリーダーは、本来敵であるベルン南方軍司令官をどう呼ぶべきか迷いつつ顔を上げようとした。
が、両手を拘束されているため思うようにいかず、再びブルーニャの豊かなバストに顔を突っ込んでしまう。
「ふふ……ロイ様は、ブルーニャの胸が随分お気に召したようですね」
 大きなの肉の隆起の谷間でもがくロイと、困惑しつつも努めて平静を装うブルーニャを見比べながら、ギネヴィ
アは満足そうに微笑んでいる。彼女はそのまま寝台の端に腰を下ろすと、ようやくブルーニャの胸から顔を引き
離すことに成功しつつあったロイの赤毛に手を添え、優しく、しかし有無を言わせぬ調子で、少年の顔を美女の
胸に押し戻した。
「……む、うっ!!」
「……んっ、く……殿下、お戯れが過ぎます! こんな……」
「あら、ブルーニャったら……ミレディの『誘い』に乗って、のこのこ付いて来たのはどなただったかしら?」
 痛いところを突かれたらしく、ブルーニャは抗議の言葉を飲み込んだ。ギネヴィアは優美な微笑みを浮かべつ
つ、自国の将の豊かな乳房でロイの側頭部を挟み込み、少年の顔をなぶっている。
「エトルリア王都攻防戦で、敵将であるフェレ領主が嫡子・ロイ将軍を捕らえた……そうミレディに知らされた
だけで、年端も行かない少年を『尋問』したいという欲望に駆られたのでしょう? ふふ……」
 目の前に敵将が(拘束されて)いるのは、どうやら自分には想像も出来ない事情があるらしいとロイは諦めに
似た気持ちで察した。だが……
103日目夜 2/13:2007/05/07(月) 21:26:51 ID:O9HHgZgv
「あ…の……ブルーニャさんは、サカから……どうやって……?」
「ミレディが一晩でやってくれました」
 それだけ言えば十分だろうといった風情で、ギネヴィアは美女の胸の谷間で溺れているロイを見下ろしている。
最大の疑問のうちの一つをあっさり即答されたロイは、必死に上体を起こす努力をしながら、もう一つの疑問を
口にした。
「じゃ、じゃあ、その……一体これから、何を……?」
「裸の男女が褥の上ですること、と言えば……お分かりでしょう?」
 ベルンの姫はそう答えると、ゆっくり身体を倒してロイの耳元に顔を近づけた。自然、揺れているブルーニャ
の片方の乳房に顔を接する形になる。ギネヴィアは硬度を増しつつある女将軍の乳首に頬擦りしながら、ロイに
ささやきかけた。
「ですが、その前に……念のためロイ様にお尋ねしておきます。ロイ様は、ブルーニャを……いかがなさいます?」
「いかが、って……」
 質問の真意を測りかね、ロイは首をひねってギネヴィアの顔を見上げた。どんな交合をしたいか、ということ
なのか? それとも……
「……ブルーニャさんの身柄の事をおっしゃっているなら、僕は別に……どうこうする気はありません」
 リキア同盟軍の指揮官として冷静に考えれば、これは大きなチャンスと言える。戦場でなら大軍を駆け引きさ
せても討ち取り難い三竜将の一角であるブルーニャ将軍が、魔道書も持たず護衛も連れず、寝台の上に文字通り
身一つで拘束されているというのは、逃してはならない好機だろう。しかしロイは、将としての判断より一人の
騎士(あるいは一匹のオス)としての判断を優先した。これからどのような行為が繰り広げられるのかは想像も
つかないが、誘拐同然に連れてこられた女性を捕殺するような真似だけはすまいと即断したのだ。
 柔らかな女体にもまれつつも毅然とした口調で答えたロイに、ギネヴィアは優しく微笑みながらそっとキスし
た。そして顔をあげて身体をずり上げると、今度は無言で表情を押し殺しているブルーニャに顔を近づけた。
「ほら、私の言った通りでしょう? それで…ブルーニャは、どうするのですか……?」
「………………」
 ブルーニャはギネヴィアの熱っぽい視線を受け止めつつも、尚も厳しい表情を崩さない。ギネヴィアの言葉か
ら察するに、捕縛も謀殺もしないという敵将・ロイの態度はブルーニャの予想外だったらしい……とロイが思っ
た時、彼の手を縛っていた縛めが静かに解かれた。ようやくベッドに手をついて上体を起こし振り返ると、いつ
の間にか寝台に近付いていたエレンとミレディがロイに笑いかけている。彼女達はそのままベッドの上をにじり
寄って、ブルーニャの腰を跨いで膝立ちになっているロイに身体を押し付けてきた。そして呆然とする少年の胸
板に、上体を起こしたギネヴィアがしなだれかかった。
113日目夜 3/13:2007/05/07(月) 21:27:32 ID:O9HHgZgv
「ブルーニャ……貴女も素直ではありませんね」
 ギネヴィアはロイの乳首をちゅっちゅっと吸いながら、横目でブルーニャに挑発的な視線を送る。無言のまま
顔をそむけている女将軍も、今ではわずかに頬を染めて、自国の女三人に挟まれて喘いでいるロイをちらちらと
盗み見始めていた。
「ふふ……閣下も、一緒に楽しめばよろしいのに……」
 ロイの腕に胸を押し付けているエレンが、かぷりと少年の肩を噛みながらささやく。彼女と同様に、ロイの背
に身体を密着させていたミレディは、長い腕を回して少年の身体を背後からぎゅっと抱き締め、彼のうなじから
耳の後ろの髪の生え際を舌と唇で吸い始めた。
「んっ……ちゅ……っ……ロイ、将軍……ちゅぅうっ」
「う、あ…………あっ! ふ…あぅ!」
 美女達に一方的に弄ばれているロイは、身をよじらせて柔肉の包囲から逃れようとするが、それはかえって自
分の身体をベルン女達の胸に、舌に、腹部に、強く押し付ける結果になってしまう。肉の檻でもがく少年の動き
は女達の欲望を一層刺激し、自分の身体の上で繰り広げられる男女の痴戯を見上げるブルーニャは、自らの下腹
部から沸きあがる熱い欲望を必死に押さえつけようとしていた。
「ご覧なさい、ブルーニャ……ほら、もうこんなに……」
 ブルーニャの脇に膝をついてロイの胸や鎖骨をなぶり抜いていたギネヴィアは、少年の勃起に手を添えて自国
の将を振り返った。王女の白く細い手が、少年の固くなった肉筒をなぞり、徐々に力を込めてしごき始める。そ
の動きに合わせて肉剣はますます硬度を増し、先端から滲む透明な液体は垂れ落ちる寸前にまであふれ出してい
た。ブルーニャは今や食い入るように少年の喘ぎ顔と勃起を凝視し、わずかに、だが確実に息を乱して頬を染め
ている。そんな微妙な変化を見て取ったギネヴィアは、満足そうに微笑んでロイに視線を戻した。
「ロイ様……私はミレディを使いに出し、年下の少年が大好きなブルーニャを誘い出しました。戦乱の最中、幾
多の試練を乗り越えて成長したフェレ家の嫡男(15)に興味を抱いていた彼女は、まだベルンの支配下にある
と信じていたこのエトルリア王都までミレディに連れられてやって来た訳ですが」
 ギネヴィアは言葉を切り、そっとロイの肩に手を乗せた。ミレディとエレンは愛撫を続けたまま、ロイの身体
をブルーニャの胸のあたりまでずり押す。すでに抵抗をあきらめていたロイは、ベルンの魔道士の腹部にまで膝
をにじらせた。半ば夢見心地のロイの耳元で、ギネヴィアが再びささやいた。
「……そして到着したブルーニャをこの部屋に案内し、騙されたと気付く前に拘束してベッドに縛り付けたとい
う訳です。私はただ、ロイ様と楽しみたかっただけでしたのに……。ブルーニャは、貴方が自分を無事には帰さ
ないだろうと言いました。そこで私は、もしロイ将軍が貴女に危害を加えようとしたら、逆に彼を縛り上げて好
きなように犯して構わない、しかしもし何もしないと言ったら、逆に彼に好きなように犯してもらう……と提案
したのです」
「……あ、あの……それだと、僕は…どちらにしても、逃げ場がない気が……」
 ロイの気弱な抗議の声を無視して、ギネヴィアは再びブルーニャに顔を向けた。敵国の少年の肉剣を胸元に突
きつけられた女将軍を見下ろし、ベルンの王女は唇の端を緩やかにつり上げた。
123日目夜 4/13:2007/05/07(月) 21:28:13 ID:O9HHgZgv
「ではブルーニャ……まずその胸を使って、ロイ様に奉仕してさしあげなさい」
「あっ…………!!」
 ブルーニャとロイは同時に叫んだ。エレンとミレディがロイの腰を掴んで落とし、少年の勃起がブルーニャの
胸の隆起の狭間に納まったのだ。熱い肉剣の感触にブルーニャは一瞬ビクリを背を震わせたが、ロイもまた柔ら
かな肌の質感に腰を揺らしてしまう。思わず後ろに仰け反ってベッドに手を付いたロイだったが、ギネヴィアが
その手を掴んで少年の上体を引き起こした。
「あ……」
「さあ、ロイ様……お手を……」
 ギネヴィアはそのままロイの手をブルーニャの胸に導いた。が、彼の手がブルーニャのバストに触れる寸前で
手を止める。
「……あ……」
 またしてもブルーニャとロイは同時に声を漏らした。期待していた行為を寸止めされたことに対する失望の響
きが二人の声に混じっており、ギネヴィアはうれしそうに艶然と微笑む。
「ふふ、ロイ様……ブルーニャは、胸を触られるのがとても好きですの。そうでしょう、ブルーニャ?」
「そ、そんな……ことは……」
 細く整った眉を震わせ、ブルーニャは辛うじて否定してみせる。ベルン最高位の軍人としての威厳をどうにか
保つブルーニャだったが、しかし、「おあずけ」を喰ったロイの肉剣が彼女の胸の上でビクビク跳ねる光景を見
つめる彼女の目は、どう見ても毅然とした軍人のそれではない。ブルーニャの勃起した乳首の上でロイの手を泳
がせていたギネヴィアは満足そうに目を細めると、ついと顔を傾け、唇の端から静かに唾液を垂らし始めた。
「…………!!」
 ベルンの美姫の生暖かい唾液が、充血した自分の分身めがけてしたたり落ちる感触に、ロイの背は戦慄に似た
快感に震える。そして次の瞬間、彼の濡れた勃起はむにゅりと弾力のあるものに包まれた。ギネヴィアが、ロイ
の手をブルーニャの乳房に押し付けたのだ。
「ううっ……!!」
「っあぁあっ!! っ、あうぅっ!!」
 三たびロイとブルーニャは同時に声を上げたが、今度は一方の喘ぎ声がもう一方の呻き声を消し去る程の違い
があった。歓喜にも似た喘ぎ声を上げたのは、ブルーニャの方だ。
「ふふふ、いい声ですね……ブルーニャ。さあ、もっと啼きなさい」
 ギネヴィアはロイの手に添えた指に力を込める。ロイの手がずぶずぶと柔肉に沈み込み、その圧力で胸に挟ま
れた少年の勃起がにゅるりと押し潰された。
133日目夜 5/13:2007/05/07(月) 21:28:55 ID:O9HHgZgv
「う、ああ…………す、ご……う!」
「く、は、あうっ!! そ、そん…………あ!! ひあうっ!!」
 余程感度がいいのか、ロイとギネヴィアの指が乳房にめり込む度にブルーニャは喘ぎ泣く。ロイは内心咎める
気持ちもあったが、無意識のうちに腰を揺らし始めていた。豊満な胸乳に圧迫された肉剣を前後に動かし、女性
器とはまた違った感触を貪り始めている。激しく腰を突き出すと、下乳がロイの脚の付け根に当たり、溢れたギ
ネヴィアの唾液が下腹部を濡らす。そしてひしゃげた肉塊の上端からのぞく剣の切っ先は、透明な汁を垂らさん
ばかりにいきり立ってた。
「ふふ……ロイ様、いかがですか……?」
 ギネヴィアは夢中で腰を振るロイの顔に両手を添えると、いとおしそうに頬を撫でた。ロイはその時初めて、
ギネヴィアの手が自分の手を離れていることに気付く。すなわち、今ブルーニャの大きなバストを揉みしだき、
勃起に押し付け、乳首をなぶり抜いているのは……ロイ自身の手なのだ。
「あ、は、うっ、やぁあっ!! も、う…………ぅ…………ああ、ああっ!!」
 そう気付いても、ロイは自分の手を腰の動きを止められない。胸を弄られて異常な程よがり狂うブルーニャの
痴態といい、彼女の胸を犯しているという征服感の混じった快感といい、途中で止めるには刺激が強すぎた。
「ご、ごめん……なさ……い、ブルーニャさん……僕、ぼく…………う!!」
「だ、だめ、くっ、はぅぅっ、そんな、に、揉んだ、ら…………んあっ!!」
 ブルーニャは何かを拒絶するように必死に首を振って叫ぶが、その悲鳴には嫌悪も苦痛もなく、ただねっとり
した被虐の愉悦があるだけだ。互いに快楽を貪りあう二人の様子を上機嫌で眺めていたギネヴィアは、やはり二
人の痴態に見入っていたミレディとエレンに小さくうなずいた。
「ブルーニャ……貴女ばかり愉しんでいてはダメでしょう……?」
「え……あ…………むっ!? んんっ、んふぅぅうんん――――!!!」
 ライブの杖を手にしたエレンが、ぐっしょり濡れているブルーニャの秘所に杖の先端をあてがったのだ。杖の
魔力がもたらす凄まじい快感にブルーニャはたまらず悲鳴を上げたが、その絶叫はくぐもった叫びにしかならな
かった。ギネヴィアが彼女の顔面を跨ぎ、自分の下の口でブルーニャの口を塞いだのだ。
「あ……ふ……ふふ、ブルーニャ……しっかり舐めなさい……ちゅっ………ぷ…………」
 肩にかかった豪奢な金髪を払い除けつつ、ベルンの王妹は自国の将の鼻先に己の花弁を擦りつけるように腰を
揺らす。そして上体を倒し、恍惚とした表情で自分自身をしごき続けているロイにキスの雨を降らせた。同時に
ミレディがロイの背後に回り、うなじから背筋、腰骨のあたりを徹底的に舐め回し始める。
143日目夜 6/13:2007/05/07(月) 21:29:37 ID:O9HHgZgv
「ん――――ッ!!! ふ、ぶっ……ぷあっ!! むぐ…………うぶぅ!!」
「ちゅ、ちゅうう……っ……ぷは、そう、そこ……っ!! ブルーニャ、もっと……舌を……ああっ!!」
 凄絶なまでの激しい交わりに、ロイはめまいに似た肉悦を覚えていた。エレンの杖とロイの肉剣がブルーニャ
を責め立て、快楽に慄く彼女の舌がギネヴィアの秘所をかき回し、貪欲に快感を貪る王女の上体とミレディの舌
技が、ロイを前後から灼きあげていく……ロイは夢中でブルーニャの胸に勃起を突き刺し、ギネヴィアの舌を吸
い、また激しく腰を揺らした。
「んぐっ、うむぅう!! も、はっ、だ……め……で、でん……か……あおっ!! ふ、ぅううう!!」
「……むちゅっ…………は……うっ……はあ、ああ、いっ……ロイ、さま、いって……ああん!!」
「ぼ、僕……あ、あ…………もう、でる…………う……っ!!」
 とうに我慢の限界を越えていたロイの欲望が、絶頂の開放を目指して急激に膨張していく。とその時、エレン
の杖がブルーニャの体腔深くに挿し込まれ、女将軍は声にならない咆哮と共に絶頂に達した。その凄まじい啼き
声と吐息はギネヴィアの肉の花弁で塞がれたが、不意に訪れた熱い衝撃にギネヴィアはびくんと肩を震わせてロ
イに倒れ掛かる。どうにか射精を耐えしのいでいたロイも、この絶頂の連鎖に巻き込まれて……
「……く……あっ!! で…ぅ…………ああ、うあああっ!!」
 とうとう達してしまった。絶頂に震えるブルーニャの乳房を鷲掴みにして暴れる勃起を押さえつけ、びゅるびゅ
ると勢い良く吐き出される熱い濁流でブルーニャの鎖骨や喉、おとがいを汚していく。
「ふぅうう、う、あ…………はぁ、ぁ、あっ……あっ……あ、つい…………あ…………」
「……はあ…………あ……きゃっ!!」
 灼熱の飛沫がギネヴィアの花芯にかかり、ロイの胸に額をこすりつけていたギネヴィアはびくっと身体を起こ
した。彼女は潤んだ瞳をロイに向け、いまだ続く射精の快感を必死に耐えている少年を見ると、満ち足りた笑み
を浮かべて再び少年の胸板に身体をもたせかける。ようやく射精を終えたロイは、ギネヴィアを抱き寄せてベッ
ドに横倒しに倒れた……

「いかがでした……ロイ様……?」
 ゆっくりと上体を起こしたギネヴィアが、ロイを見下ろす。ロイはいまだに官能に痺れる頭で答えを探すが、
適当な答えが思いつかない。……ブルーニャさんのおっぱいは最高でした? 時折ギネヴィア姫の尖った乳首
が当たっていたのがアクセントになっていました? ミレディさんが僕のお尻のあたりを舐め始めた時は……
「ふふ……ご満足いただけたようですね……」
 口をぱくぱくさせているロイの赤い髪をいとおしそうに撫でたギネヴィアは、エレンの手を借りてベッドの
上に端座した。投げ出された白く細いふくらはぎはわずかに汗ばんでいて、ブルーニャの紫色の髪が何筋か
まとわりついている。ギネヴィアは優雅な手つきでそれらを払い除けながら、まだ荒い息で喘いでいるブルー
ニャに顔を寄せた。
153日目夜 7/13:2007/05/07(月) 21:30:19 ID:O9HHgZgv
「ロイ将軍は、とても満足されたそうですわ……ブルーニャ、貴女はいかがでした……?」
 ギネヴィアは手を伸ばし、指先でブルーニャの口元を拭った。彼女のそこはギネヴィアから滴り落ちた愛液
とロイの精液でどろどろに汚れていたが、ギネヴィアはその男女の欲望の混合液を指ですくい取ると、半ば開
いているブルーニャの口にその指を捻じ込んだ。
「……ん……ちゅぱ…………ちゅっ……は…ひ……とれも、その………………」
 語尾を濁す彼女の口から、銀色の糸を引いてギネヴィアの指が引き抜かれる。ブルーニャは焦点の定まり切
らない潤んだ目でその光景を見ていたが、やがて唇を小さく動かしてもそもそと何か口にした。ロイには聞き
れなかったが、ギネヴィアには理解できたらしい。ベルンの王女は背後に控えていたエレンにうなずき、エレ
ンはにこりとうなずき返すと、ブルーニャの両手を縛っていた縄をほどき始めた。
「ロイ様……ブルーニャの拘束を解きますが、よろしいですね……?」
 ギネヴィアの問いに、ロイはぼんやりとうなずいた。よろしいも何も、彼女を縄で縛り上げたのは僕ではな
く貴女がたではないかと思ったが、口には出さなかった。いつの間にか彼の側頭部はミレディの太ももの上に
乗っており、両手の拘束を解かれるブルーニャを膝枕しながら眺める格好になっている。
「ブルーニャ将軍は、ロイ将軍にとても興味を持たれていました」
 唐突にミレディが少年にささやきかけた。ロイは思わず顔を上に向けたが、大きな(ブルーニャには及ばな
いが)胸の隆起に遮られて竜騎士の表情は見えない。ミレディはそれに気付くと背を曲げて、自分の乳房の先
端で膝の上の赤毛の少年の鼻先をくすぐりながら先を続けた。
「サカ地方のベルン西方軍駐屯地にブルーニャ将軍閣下をお迎えにあがった際、リキア同盟軍のロイ将軍(15)
を捕虜にした旨を告げて誘い出したことは先程殿下がお話した通りですが……ブルーニャ将軍を飛竜の背に乗
せてこちらに戻る道中、『捕らえた敵将(15)をどう尋問するか』について、それはもうこと細かに妄想を」
「い、言わないで!!」
 悪戯っぽい口調のミレディを遮って、ブルーニャが叫んだ。彼女は縄の跡の残る手首をエレンにさすらせつ
つ、頬を赤くして身体を起こしている。ロイはミレディの乳房になぶられながら、横目を使ってあらためて敵
将の顔を見た。
 典型的な卵型の輪郭に、キリッと締まった口元。容儀良く整った細い眉と、威厳と知性を映す澄んだ紫の瞳、
すさまじく長く、思わず跪坐して舐めたい衝動に駆られる優美な脚……何故この人が敵なのだろうとロイは心
から残念に思った。しかしその一方で――あまり認めたくないことだったが――この美しい敵将の胸を揉み潰
し、歓喜に喘がせ、整ったおとがいに射精して穢したことに限りない満足感と征服感を覚えたのも事実だった。
163日目夜 8/13:2007/05/07(月) 21:31:02 ID:O9HHgZgv
「あ、あの……ブルーニャ、さん……」
「………………」
 とりあえず何か話そうとしたロイだったが、ブルーニャはぷいとそっぽを向いた。あくまでも敵味方の関係
でいましょうという事らしい。だがロイを「招待」したギネヴィア達にとっては、国境の違いなど問題ではな
かった。ギネヴィアは猫のようにブルーニャににじりよると、いまだロイの精液が残るブルーニャの鎖骨のあ
たりを舌で舐め始めた。
「あ! あ、あうっ…………で、殿下…………」
「まだ、ちゅっ、素直に、なれないようですね……んっ…………ふふっ」
 ギネヴィアは舐め取った白濁液を口に溜めると、口移しでブルーニャに飲み込ませた。すでに拘束を解かれ、
身体の自由を取り戻しているブルーニャだったが、わずかに首を振っただけで抵抗らしい抵抗もせずに敵将の
体液を飲み干す。ギネヴィアはそのままブルーニャの背後に回りこむと、自国の知将を後ろから抱き締め、胸
を揉み、秘所をまさぐり始めた。
「ではブルーニャ……ロイ将軍は我々だけで頂いてしまいますよ……?」
 ブルーニャの耳たぶを甘噛みしながら、ギネヴィアは熱っぽくささやきかける。そしてブルーニャの返事を
待たず、エレンとミレディが顔を見合わせてうなずき合った。
「ロイ様、お立ちになって……」
 エレンがロイの手を取って、ミレディの膝から少年を起き上がらせる。彼女はロイをベッドの上に立たせる
と自分はその正面やや右に膝をついた。ミレディはその脇、ロイの左前に膝をつく。
「え……何を…………あっ……」
 何をされるか何となく予想がついたロイは腰を引こうとしたが、その前に二人のベルン美女が彼の下半身に
抱きついた。そして彼女達は、先刻の射精から回復し硬さを取り戻していたロイの本体を、二人がかりで舐め
始めたのだ。
「う、くあ…………う、うっ…………あ!」
 左右から伸びた舌が先端部分に触れ、ロイの背はぎくんと仰け反る。エレンとミレディは、同じように舌先
でロイを愛撫していたが、やがてエレンが先端の放出口を、ミレディが傘の裏を「担当」し、それぞれ好きな
ように少年を責め始めた。
「ちゅ、ちゅっ……ちゅぷっ」
「んっ…………ふ……ぷ、くっ……ふむっ」
 硬く尖らせたエレンの舌先が、ロイの先端の切れ込みを強くえぐるようになぞっている。一方ミレディは、
たっぷり唾液を含んだ舌をくびれにあて、時折音を立ててすすり上げる。ロイの膝はがくがくと震え、彼は再
び下腹部から熱い欲望の塊が膨れ上がるのを感じていた。
173日目夜 9/13:2007/05/07(月) 21:31:43 ID:O9HHgZgv
「エ、レンっ、さん、あっ、ミレディ、さん…………はっ、あ、ううぅっ!!」
 快感に脚をがたつかせるロイは、平衡を保とうと二人の美女の頭部に手を乗せる。それがうれしかったのか、
修道女と竜騎士の愛撫は一層激しさを増す。エレンが裏の筋を舌でなぞり始めると、ミレディは負けじと先端
の横の部分を唇で噛む。たまらずロイが悲鳴に似た喘ぎ声を上げると、ミレディは先端を、エレンは袋を、そ
れぞれ口いっぱいに頬張って、転がすようにしゃぶり始めた。
「う、あああああぁぁあああっ!! う、ふ、ぉうううっ!!」
「あ、あああ…………」
 二人の女性に容赦無く責められ、絶頂目がけて急速に登りつめるロイの様子を眺めていたブルーニャは、切
なそうな声を上げる。彼女を背後から愛撫しているギネヴィアは、そんなブルーニャの花弁をもてあそびつつ、
徐々に指先の動きを激しくしていった。
「うあっ、だ、だめ、ぼ、く……、また、で、ちゃ…………ううう、くはっ!!」
「あ、や、ああ……ギネヴィア、さ、ま……そん……あっ!!」
 エレンとミレディが少年の勃起をしゃぶり抜くちゅばちゅばという音と、ギネヴィアがブルーニャの秘所を
責め立てるぢゅくぢゅくという音が混じりあい、部屋にいる男女の性感をさらに煽り立てていく。エレン達は
腰を浮かせて少年を舐めまわし、ギネヴィアはブルーニャの首筋に軽く歯を立てつつ左手で乳房をなぶってい
る。ロイとブルーニャは、強烈な愛撫で頂点に導かれている互いの痴態を目にして、ますます情欲の炎を燃え
上がらせていった。
「ぼ、く、もう、はうっ、でる、い…………くっ!!」
 先に絶頂に達したのは、ロイの方だった。ロイはぶるっと腰を震わせると、身を寄せて先端を責めていたエ
レンとミレディの顔目がけて熱い精子を浴びせかけた。まずミレディの右頬から鼻梁にかけて飛び散り、次い
でエレンの口元を直撃した白い粘液は、二人の顔をぬめぬめと滴り落ちて、二人の胸の間――ぴったり身を寄
せていたため、二人の胸が押し潰されてひしゃげていた――に垂れ落ちる。
「あ……ふ……ぁ……ン……素敵……です……」
「ぷあっ……あ……す、ご…………うあっ!!」
とどまることを知らない勢いで吐き出される精液は、さらにミレディの額、エレンの耳たぶ、そして二人の乳
房の谷間に降りそそいだ。ここ数日間、女性の顔に何度も射精してきたロイだったが、二人の女性に同時に精
を浴びせかけるのは初めての体験だった。ロイは最後の一滴まで放出し終えると、エレンの鼻の頭とミレディ
の唇の端に先端をなすり付け、どしんとベッドに腰を落とした。エレンとミレディは、膝立ちのまま抱き合っ
て、互いの顔に付着した白濁液をぺろぺろを舐めあっては口移しで飲ませあっている。
183日目夜 10/13:2007/05/07(月) 21:32:27 ID:O9HHgZgv
「あ、は、わたっ、わたし……も…………あうっ!! は、ううううううーーーー!!!」
 荒い息を落ち着かせながらロイがブルーニャに目を向けると、彼女は今まさに絶頂に達するところだった。
ギネヴィアに花芯を摘まれ、膣を指でえぐられて、感じやすい乳房をこね回された女将軍は、ひくひくと全身
を痙攣させてか細い悲鳴を上げ続ける。ようやくギネヴィアが手を離すと、ブルーニャは力なくベッドに倒れ
伏した……

「さあ、ブルーニャ……」
 蝋燭の灯が、部屋に立ち込める男女の淫臭を焦がしている。ベッドの上に汗ばんだ身体を横たえるブルーニャ
のおとがいに手を当てたギネヴィアは、紫の髪の魔道士の顔を優しく見つめながらささやいた。
「自分に正直になりなさい。ロイ様を……どうしたいのですか?」
 ブルーニャは潤んだ瞳をギネヴィアに向け、次いで脱力し切ってベッドの上に尻もちをついている赤毛の少
年に向けた。その目には、憎悪も拒絶も無い。ブルーニャは無言のまま上体を起こすと、這うようにしてロイ
の方に進んだ。そしてロイと目が合うと、彼女は何かを振り切るかのように勢い良く少年に抱きついた。
「あ……ブ、ブルーニャ……さん…………」
「はあ……はあ……んっ…………んふっ…………む…………」
 戸惑うロイを押し倒し、ブルーニャは力一杯少年を抱き締め、キスを浴びせる。全身がみしりときしむ程強
く抱きしめられ、荒っぽく唇を割って侵入してきた舌に口を塞がれたロイは、苦しさに身をよじらせた。が、
これまで我慢してきたものが一気に解き放たれたブルーニャは、ますます強く少年を抱き締めてくる。
「……う、ううっ…………む……くぷっ…………んっ…………」
 ロイは抵抗せず、ブルーニャの抱擁を受け入れることにした。彼女の背に腕を回し、負けじと強く抱き締め
返し、同時に舌を絡ませ、唾液を吸い、口腔内を舐め回す。二人は他の三人の事も、戦乱の事も忘れて、ひた
すら強く抱き合った。ロイの指先に汗ばんだ肌が食い込み、彼の胸の上でブルーニャの大きなバストがぐにゅ
りとひしゃげる。
「……ん……ぷあ……あ……ブルーニャさん…………」
「……ロイ、殿……そのまま……」
 初めて会話らしい会話を交わした後、ブルーニャは身体を起こしてロイに跨った。何をするかすぐに理解し
たロイは、ブルーニャの腰のくびれに手を添える。
「ん、あ…………見…て、入る……ところ……んっ…………!!」
 立て続けに射精したにもかかわらず、依然として屹立し続けるロイのモノに、ブルーニャの秘所がぴとりと
あてがわれた。彼女は自分の指で花弁を拡げ、肉剣の切っ先で入り口を軽く数回突いてから、ゆっくりと腰を
落とし始めた。
193日目夜 11/13:2007/05/07(月) 21:33:11 ID:O9HHgZgv
「あ……ああっ…………!!」
 熱い肉孔の締め付けに、ロイは女の腰に回した手に力を込める。そんな少年の反応を楽しげに見下ろしなが
ら、ブルーニャは焦らすように腰を落とし、もどかしいほどゆっくりとロイを呑み込んでいく。
「は、はっ、あ、うっ……くぅう!」
「そう……感じて…………もっと…………んっ……」
 ブルーニャは途中で腰を止めると、少年の先端をきゅっと締め付けた。思わずびくりと身体を浮かせたロイ
は、女将軍の熱っぽい目を見上げる。対するブルーニャは、少年の驚きと悦びの反応を楽しむように微笑むと
(ロイが見た初めての笑顔だった)、きつく締め付けたまま一息に腰を落とした。
「うっ……わっ!! くはっ…………あ!!」
 もしこれまで2回立て続けに射精していなかったら、この「攻撃」で他愛無く達してしまっていたに違い
ない。ロイを襲った官能の荒波は、そのくらい凄まじいものだった。少年が射精を耐えたことにちょっと驚い
たような表情を浮かべたブルーニャだったが、すぐに次の攻撃に入った。締め付けたまま腰を浮かせ、僅かに
緩めて腰を落とす。かと思うと、締めたまま上下に動いて、濡れた粘膜でロイをしごき立てる。一方的な責め
に、ロイはなす術も無く喘ぎ続けた。
「ふふ、ブルーニャ……貴女はその技で、何人の年下の子をいかせたのです?」
「殿下はこれまでに召し上がったパンの枚数を覚えていらっしゃいますか?」
 ギネヴィアの問いに笑みを持って答える程、ブルーニャは余裕を取り戻していた。彼女を躊躇わせていたの
は、敵将・ロイ将軍と「親密」になることであり、一人の赤毛の少年と「楽しいひととき」を過ごすこと自体
には何の問題も無かった。むしろ、無上の愉悦と言っていい。
「はぁ、あ…………すご……ロイ殿の、が……中で、はぅう、びくびく、してる…………」
「ああっ、うう……うあッ!! そ、そんなに、うごか、ない…………ふあっ!!」
 ブルーニャはそのまま、上下に、前後に、激しく腰を揺らした。豊かなヒップがロイの太ももを擦り、喘い
で波打つ少年の下腹部に、おびただしい愛液が流れ落ちている。ロイは歯を食いしばって性感の昂ぶりに耐え
ていたが、ブルーニャの卓越した腰使いの前に何度も精を放ちそうになってしまう。せめて自分も腰を動かす
か、もしくは彼女の性感帯である胸を握り潰して「反撃」したかったが、少しでも腰を動かせばかえって射精
を早める結果になるのは明白だったし、揺れる大きな胸を触ろうと伸ばしたロイの手は、その意図を見抜いた
ブルーニャの手によって絡め取られてしまっていた。
「うあっ、だめっ、ふぅあああああーーー!! ぼ、ク、もう、おかしく、なりそう…………うあっ!!」
 ひときわ激しくブルーニャの膣壁がうねり、ロイの勃起をにゅぷにゅぷとやわらかく締め上げる。ロイは少
女のような悲鳴を上げてぶんぶんと首を振るが、その仕草はかえって騎乗の女将軍を悦ばせただけだった。彼
女は少年の精液を一滴残らず搾り取るべく、上下前後の動きに円運動まで加えて腰を動かし始める。無論、膣
は容赦なくロイを責め立てしごき抜いていた。ロイは目に涙を滲ませて凄絶な官能の嵐に耐えているが、もう
限界だった。
203日目夜 12/13:2007/05/07(月) 21:33:56 ID:O9HHgZgv
「さあ、ロイ殿……だして……いっぱい…………」
 ぶるんと揺れる巨大な胸が、凛然とした中にも甘い響きのある声が、ロイの目と耳から性欲を刺激する。ロ
イは一声大きく叫ぶと、3度目の精をブルーニャの肉壷に注ぎ込み始めた。
「うっ! ふ……あ…………あ……わかる……びくびく、して……あついの、が……んあうっ」
「う、くううぅ……ううあ!! あうっ、うはあああああっ!!」
 連続3度目とは思えない勢いで、ロイの本体はどくどくっとブルーニャの子宮に白濁液を浴びせかける。射
精の最中も肉孔の締め付けは容赦なく続き、ロイは獣のような咆哮と少女のような喘ぎを交互に繰り返して腰
を何度も震わせる。ギネヴィアとエレン、ミレディは、羨望と感嘆の混じったため息をつきながら、うっとり
とロイの絶頂の顔を眺めていた……

 長い射精を終えても、ロイの肉剣はブルーニャの鞘に収まったままだった。実際彼女の苛烈なまでの性技は、
射精を終えたロイのモノを萎えさせることなくしごき上げており、抜く暇も惜しんで更なる交合を愉しもうと
貪欲に男性自身を搾り抜いていた。
「あ、あ、あうっ、ううう…………ううっ!! ブルーニャさん……ブルーニャさんっ!!」
「そう、いい、もっと、もんでぇぇ!! うう、はぐうう!!」
 体位は騎乗位のまま変わっていないが、今回はさっきの「ご褒美」として、ロイは両手でブルーニャの大き
なバストを好きなように揉みしだいている。膣の収縮も前回より幾分緩やかで、ロイは存分に膣壁をえぐり、
子宮を突き上げ、乳首をつまみ、丸い肉果をこねくり回す。
 夢中で腰を突き動かすロイの耳元で、ギネヴィアが甘い声でささやいた。
「素敵ですわ、ロイ様……これが終わったら、私とエレンとミレディにも……してください……」
 ロイは真っ白になりかかった意識の中、何度も何度もうなずいた……


「おそいねー、ロイお兄ちゃん」
「…………そう、ね…………」
「なにしてるのかなー」
「…………なに、って…………それは……きっと……あ……」
 ロイは不覚にも、声をかけられるまで彼女達の存在に気づかなかった。ロイの部屋の前で待っていた彼女達、
すなわちファとソフィーヤは、よろめくように帰ってきたロイをいぶかしむように出迎えた。
「あ……や、やあ、ファに、ソフィーヤ……」
「……ロイおにーちゃん、どこか痛いの?」
「い、いやいや、そんなこと……そ、それより、こんな遅くに、どどどどうしたの二人とも……?」
213日目夜 13/13:2007/05/07(月) 21:34:38 ID:O9HHgZgv
 ロイは虚ろな目を泳がせて、ファとソフィーヤの視線から逃れた。あれからもベルンの美女達の「おもてな
し」は続き、「おっぱいの世界へようこそプレイ」「目隠し肉壷鑑定ゲーム(間違ったら罰として全員に2回
射精)」「ライブの杖を男の子にも使ってみようプレイ」「神話(トラ7)再現プレイ:アスベルきゅんが捕
虜になったらどんなことされるか徹底シミュレート」等を経て、最後の「最低3周逆輪姦プレイ」を完走して
ようやく解放されたのだ。昼間ソフィーヤにもらった薬が無ければ、間違い無く昇天していただろう……
「……あの……ロイ様…………お願いが……あります……」
 ロイを回想から引き戻したのは、ソフィーヤだった。気がつくと、彼女もファも、どこか真剣かつ寂し気な
表情を浮かべている。容易でない話だと直感したロイは、気力を掻き集めて背筋を伸ばした。
「……実は……先ほど……イグレーヌさんが…………」
 イグレーヌの名前に、霞がかったロイの頭が一気に晴れた。「イ、イグレーヌ…さんに、何か?」
「……彼女……オスティアの、密偵の……アストールさんと………」
「アストールさんと……?」
 ロイははっとしてファの顔を見た。竜族の幼女は、こくんとうなずく。
「ファね、見てたの。イグレーヌが、アストールのおじちゃんと話し終わったらね、イグレーヌ泣いちゃった
の。お部屋に戻っても、ずーっとずーっと泣いてるんだよ」
 ロイは今日の夕方、ファに聞いた話を思い出した。アストールは、死んだイグレーヌの夫に良く似ていると
言う。もしアストールがイグレーヌの夫であっても――密偵の任を全うするために――その事を否定するのは
間違いない。イグレーヌの涙は、アストールの正体に気付きながらも、本人に否定されたのが原因なのだ……
ロイはファとソフィーヤにうなずいて見せると、くるりと踵を返して今来た廊下を引き返し始めた。
「……ロイ様……どうか……イグレーヌさんを、お願いします……」
「ロイお兄ちゃん、ファは今晩、ソフィーヤの部屋でお休みするからねー」
 ロイの背を、二人の声が追う。ロイは振り返って手を振ると、イグレーヌを抱き締めるべく、階下の彼女の
部屋に向かって歩き始めた。
(3日目深夜に続く)
22名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 21:37:42 ID:hzPvRowd
GJ&お疲れ様です。
作品の内容自体とは何ら関係ありませんが、一言。
このまま深夜を掲載されるのかは分かりませんが、強いて言えば、前スレから埋めていって欲しかったですね。
まだ20kbちょっと余裕がありましたから。
23名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 21:40:40 ID:O9HHgZgv
前回から半年も間が開いてしまい、申し訳次第もございません。

特に前々スレ>>333様、前スレ>>114様、>>171様、>>637様、>>657様など、ご期待頂いていた方々にはお詫びの言葉
もございません……せめて次はもう少し速く完成させたいと思っています。

>>22
申し訳無いです、容量に収まるか不安だったもので……
24名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 21:51:56 ID:hzPvRowd
>>23
いえ、もちろん全ては収まらないでしょうけど、前スレがこのままだと宙ぶらりんですよね。
そのあたりの配慮もしていただければと、思ったまでです。
これ以上は、雑談になってしまいそうなので、ROMに戻ります。
これからも良い作品を書いて下さい。
25千葉犬:2007/05/07(月) 23:00:40 ID:jPOEqsFC
三日目の方、GJです。
自分はもうすぐ一年経ちそうですよorz
病気が治ったと思ったらイボ痔に苦しみ、それが直ったと思ったら次は虫歯・・・
どうなってるんだ、自分の身体
とりあえず、レイソフィの話と平行して、外伝物も一本創作してます。多分、レイソフィの方が
先に完成するでしょうけれど。
久しぶりに良い刺激を貰えたので、頑張って自分も書かなきゃ・・・
26名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:08:33 ID:IKnawMlA
三日目氏、しばらくぶりです。本気でロイが心配になってきました。
どこへ行ったか心配でしたが、筆力はますます健やかで嬉しい限り。

……って、次が深夜ってことはもうすぐ四日目氏になるのかな。
27名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:48:58 ID:Fu9UHVrc
>>7
FUCKじゃなくてFAQだろw
28名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 09:14:21 ID:axZBPh7N
新スレ乙
三日目氏乙



ID:hzPvRowdは何様なの?
だったら自分で前スレ埋めなよ。
29名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 09:14:40 ID:VWKj8oUv
>>22,24
埋め用の投下じゃないし、そこまで強要する必要無い。

>三日目神、GJ
30名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 09:53:39 ID:xmsRdSGJ
GJです
31名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 11:00:56 ID:kV4VLW1v
>>27
そんなあなたはFu9
32名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 15:02:05 ID:mHaaF03V
ID:hzPvRowdだけど、単なる一読者。
あのカップリングが読みたい、これは嫌だといってる、注文つけるだけの、作者以外のみんなと一緒。
何様と言うほどの者じゃない。
別に板の管理してるわけじゃないし、前スレが残ってようが構わないと言えば構わないけど。
格好悪いなと思っただけ。
このスレの流儀として、これがスタンダードなら、これ以上ROM専の俺は何も言う事はありません。
33名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 17:47:51 ID:VhPhkk2x
俺は三日目氏が住人のスレを跨ぐ手間の事を思って次スレに投下してくれたんだと思う。
…あなたもそうは思えないだろうか?

三日目神>
GJ
やはり貴方は最高です。
34名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 17:57:50 ID:mHaaF03V
>>33
ROMに戻ると言いましたが、一言。
恐らくそう思われたのでしょうが、前スレを埋める為に誰かが作品を投下して、それがスレを跨ぐ結果になったら?
次に作品を投下しようと思う人がいたら前スレに投下するのか、それとも、新スレに投下するのか。
前スレは雑談で埋めるのか。
誰かが適度な容量の作品を投下してくれるのを待つのか。
先にも書きましたが、俺も自分で作品を書くだけの度胸も発想力も無いただの1読者です。
そう言ったことを考慮してもらって欲しかったと言うのは、それ程筋違いな事でしょうか?
のこのこ出てきてしまって、何を今更と言われるでしょうが、今度こそROM専に戻ります。
雑談を引きずり、失礼しました。
35名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 20:02:45 ID:QlvwCliH
三日目殿 超GJ
>「ミレディが一晩でやってくれました」
魔法の言葉だな。もうユーノさんが出てきても違和感ないw
>「最低3周逆輪姦プレイ」
計算したら本文含めて最低でもロイ15回は射精してるなw
36名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22:59:48 ID:IKnawMlA
いっそ、三日目氏のシリーズでロイが何発射精したか数えてみる?

……数百kbもある大作だから、ちょっとしんどいかも。
37外伝 ◆9QlRx9nooI :2007/05/10(木) 21:35:02 ID:CjkzQDG/
 外伝4章アルム×シルク

 リゲル帝国王城。
 ここまで進軍して来たアルム率いるソフィア騎士団と、ルドルフ皇帝率いるリゲル騎士団が対峙していた。
 どりらもこの期に及んで策などない。
 アルム軍はただ突撃あるのみ、迎え撃つリゲル帝国軍にはここより後など無いのだ。
この先は、双方の士気と兵士個々の力量が勝負を決めることになる。
 アルム軍の士気は高い。敵の王城が、手を伸ばせば届く距離にあるのだ。軍馬も騎士たちの昂ぶりを感じ取り、喉を震わせて咆哮する。
 対するリゲル騎士団は皆が皆、悲壮な顔をしていた。出陣の前、ルドルフ皇帝の勅命が降ったからである。

『もしワシが倒れれば、その時は構う事はない。残った者は潔く降伏せよ』

 全軍を見ながら皇帝が降した命令に、歴戦の騎士たちが涙を呑んだ。全員が鉄の忠誠を誓った騎士であった。

『ソフィアの若い将軍は情けある者と聞いている。決して悪いようにはしないだろう』

 今までアルムは敵は皆殺しにしてきたが。
 まだ見ぬアルムに、皇帝は託す事にしたのだ。共に戦ってきた配下を。

『良いな、無駄死にはするな。命を粗末にするなよ!』

 それがリゲル帝国皇帝ルドルフの最後の命令。
 生きろ、とルドルフは配下に呼びかけていた。自分は死を選びながら。
 矛盾であった。だがその矛盾こそルドルフの選んだ道。

 悲壮な顔で突撃するソフィア騎士団を迎え撃つリゲル最後の騎士たち。その眼前で巨大な光が走った。
至近距離からのデューテの<ライナロック>だ。眼前で巻き起こる巨大な爆発に、歴戦のリゲルの騎士たちが息を呑む。
 その魔法砲撃を合図に、全軍の激突が始まった。

 王城のほぼ中心地。皇帝馬バリキオンの背中。轟く合戦の音を聞くルドルフの顔は、苦渋に満ちていた。
 皇帝自らの最後の出陣。だが彼の苦悩は、戦況とは全く無縁のところにあった。
「なぜ、この大陸の戦いは終わらない……」
 自問自答を繰り返す。
 だが、ルドルフには分かっていた。
 二柱の神、ドーマとミラの存在故である。
 この二神が在る限り、バレンシアはリゲルとソフィアに分かれ続ける。

 ではどうする? 永遠に神々に支配され、争い続けるのか?
 それとも……神に刃を向けるか。

 そしてルドルフは後者を選んだ。
 女神ミラは封印し、仕えるべきドーマ神を倒すべき者も育て上げた。
 その若者はもうすぐ来るはずだ。その時にこそ。
「この大陸の争いは……終わる!」
 ニッ、とルドルフの口が綻んだ。
 事は成就した。あとは天命を待つのみ。
38外伝 ◆9QlRx9nooI :2007/05/10(木) 21:45:29 ID:8eHJUlE1
「シルク!」
 乱戦の最中、アルムは呼びかけていた。聖女シルクに。
「飛ばせ!」
 手にした王家の剣で示したのは、リゲル城内部。そこに居るのは皇帝ルドルフ。
 ワープで自分を飛ばせと言っているのだ。ルドルフの許まで。
 単身斬り込み、ルドルフを討つ。それで戦いは終わるはずだった。
 その声を耳にしたシルクは、ただ愕然と目を震わせる。唇は蒼ざめ、小さな肩が震えていた。
「どうしたシルク!」
 微かに上げたシルクの手がいよいよ大きく震え出す。口はぱくぱくと開くだけで、言葉も出なかった。
「これで戦いは終わる!」
 はっとシルクは雷に打たれたように身を硬直させる。
 そして目を閉じ、胸の前で手を合わせると祈った。女神に。
 閉じた瞳から涙が一筋こぼれる。彼女にも分かったのだ。時が来たのを。
 瞳を開けた時、もう震えは無かった。
「行きます。覚悟はよろしいか」
「応!」
 王家の剣と盾を構え、アルムは逸る気持ちを抑えて唇を舐めた。
 皇帝ルドルフ。どれほどの猛者だろう。正しくアルムは武者震いに震えていた。
 印を組み、シルクは素早く呪文を紡ぐ。鈴の音のようなかろやかな少女の声が耳に心地よい。
「翔!」
 そしてシルクの呪文は完成し、アルムは姿を消した。
 瞬間、シルクはその場に崩れ落ち、ぽたぽたと涙が落ちる。
「うっ……ううっ」
「シルク!?」
 側に居た聖女ティータが駆け寄り、肩に手を置く。大きく震えているのが分かった。
「どうしたのシルク?」
「可哀想です……。こんなのって……」
「何が?」
「アルム様が……可哀想です……」
 小さな身を震わせ、ただシルクはアルムが可哀想と涙を流し、泣き続けた。

「ルドルフ! 覚悟!!」
 不意に目の前の空間から一人の若い戦士が現れ、剣を向けてくる。
「来たか!」
 その姿を目にした瞬間、ルドルフの全身を歓喜が駆け抜ける。
 一目で分かった。目の前の戦士こそ、待ち望んだ者だと。
「手出し無用!」
 周囲に展開する親衛隊に釘を刺し、ルドルフは単騎でアルムに向けて馬を向ける。そして先に名乗った。
「余はルドルフ。リゲル帝国皇帝である」
 むう、と思わずアルムは唸った。一際巨大な黒馬に乗ったその男は、一目でそれと分かる真の強者であった。
身に纏う重厚な甲冑も、手にした長槍も手入れが行き届き、その盛り上がった筋肉は鋼のように力強く。
精悍な顔はただアルムにのみ向けられている。そして何よりその瞳。まさにアルムが理想とする戦士のそれであった。
 アルムの、同じく分厚い鎧に包まれた若い肉体が震えた。歓喜に。
「ソフィア騎士団将軍、聖騎士マイセンの孫、ラムの村のアルム!」
 王家の剣を胸の前に掲げアルムもまた名乗りを上げる。最高の相手と戦える至上の喜びを覚えながら。
39外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:46:55 ID:8eHJUlE1
「うむ」
 王家の剣を見るまでもなく、ルドルフには分かっていた。右腕の十字の痣を確かめるまでもない。
 この若者こそアルムだと。
「参る!」
 親衛隊が悲壮な顔で見守る中、ルドルフを乗せた馬が駆ける。
「来い!」
 ゾクゾクと歓喜が全身を駆け巡る中、アルムも王家の剣と盾を構えて駆けた。
 ルドルフが槍を突き出し−その先端がぴたっと止まる。
 止まった槍を掻い潜り、懐に潜り込んだアルムの剣が胸を切り裂く。分厚い鋼鉄の鎧が破片を飛ばし、赤い血があとに続いた。
「何故だ!」
 怒鳴り、返す刀でアルムは腹部を切り裂く。同じく鎧の破片が飛び散り、今度は血だけでなく、ぷらんと血に染まった臓器が飛び出していた。
「ぐふっ……」
 傷が内臓まで達しているのを悟りながら、ルドルフの口から血の泡が吹き出す。
「何故だ!!」
 剣を止め、アルムはもう一度怒鳴るように問う。
 アルムには分かっていた。ルドルフがわざと槍を止めたことを。
「ど、どうした……。まだ終わっておらぬぞ……」
 口から血、お腹から臓物を飛び散らせながら、馬上のルドルフがニタリと笑う。
だがもはや槍を握る手に力は残っていない。いや残っていたとしても振るう気はなかっただろう。
「ふざけるな!」
 最強の敵、最高の好敵手と認めた相手が戦おうとしない。その事実にアルムは苛立った。
 勝利は目の前だ。だがこれでは、敵から勝ちを譲られただけではないか!
「戦え!」
 血に染まった剣を向け、アルムはキッと馬上のルドルフに闘志を向けた。だがルドルフの顔に浮かぶのは笑顔のみ。
死を目前にして、敵の手に掛かろうとしながら、皇帝は笑っていた。嘘偽りなく。
「さ、さあ……。来るが良い」
「どうして戦わない!」
 初めてアルムに苦悩の色が浮かんだ。
 はなから生きて還る気などない。差し違えてでもルドルフを倒す。燃える想いだけが、
アルムの胸にはあった。
 だがそのルドルフは戦おうともせず、ただ斬られるに任せるのみ。これでは道化ではないか!
「ルドルフ皇帝ーっ!」「命に背きます!」
 その時、黙ってみていた親衛隊が涙ながらに向かってくる。皇帝の手出し無用という勅命に背いてまで。
「手を出すなと……」
 皇帝がよろよろと前に進もうとする。その意を汲み取って、馬は全力で駆けた。切り裂かれたお腹から、腸がぷらぷらと伸びている。
 その動きに焦りが見えた。親衛隊に邪魔される前に、自分でケリをつけるつもりだ。
いやアルムに止めを刺させるつもりだ。
「最後に血迷ったか! 皇帝陛下!」
 自ら死を選ぶのを勇敢とは呼ばない。まして敵に討たれるのを望むなど、
正気の沙汰とは思えなかった。
 よろよろと突き出される槍。だがそれは到底アルムには届かなかった。
 アルムが神速の如き疾さで懐に飛び込む。ルドルフの無防備なボディに、
40外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:47:42 ID:8eHJUlE1
アルムの王家の剣がねじ込まれた。
 ルドルの意図に気付きながらも。

    ×  ×  ×

 帝国の防衛線が崩壊しようとしていた。
同時刻。最前線では、白兵戦の距離まで肉薄されたリゲル騎士団には、騎士と魔法の連携攻撃を防ぐことはできなかったのだ。

 胴体をまともに貫かれ、ルドルフはどうっと落馬した。
「ぐふ……」
 口から血が滝のように流れ、全身を赤く染めていく。その皇帝の最期をアルムは呆然と見下ろしていた。
 あまりに呆気ない。その理由が知りたかった。
 アルムの他にも、愛馬と親衛隊の面々が涙ながらに見守っていた。馬の目にも涙。
もはや戦う気は無い。もう戦いは終わったのだから。
 ルドルフの霞む目にはただアルムしか映っていなかった。血を吐き続ける口が微かに動く。
「アルム……。立派になったな……」
 空を切り裂いてアルムが現れた瞬間。ルドルフは歓喜に包まれた。子供が立派に成長したのを見届けた親の喜び。
「マイセン殿に預けたのは、やはり間違いではなかったか……」
 アルムの肩が震えた。何か重大な秘密を知らされる。その予兆に。
「もはや気付いておろう。お前の本当の名はアルバイン・アルム・ルドルフ」
「いや、気付いてなかった」
 そのアルムの言葉はルドルフの耳には届いていない。
「私の……、ただ一人の……息子なのだ……。
 ぐふっ…。今はもう多くは語れぬ……。
 だがアルムよ。最後に一つだけ頼みがある」
 死を間際をした親が子に託す願い。アルムは膝を突き、神妙になって聞いた。

「邪神ドーマを、た・お・す・の・だ……」

 ドーマを倒せ! それは深く、深くアルムの胸に沈んでいった。
 ニヤ、と無意識のうちに口の端が歪む。まだ敵はいる。まだ戦える。
 親を手にかけたアルムは、父親の死体を見下ろしながら、次なる戦いに身を囃していた。
 もたらされた真実に、親を殺したという事実に、衝撃を受けていないわけではない。
ただ衝撃が強すぎて麻痺しているだけだ。

「リゲル全軍、降伏せよ!」
 戦場を二人の老騎士が駆けていく。アルムの祖父であったソフィア伝説の将軍のマイセンと、皇帝よりリゲル騎士団を預かったマッセナ将軍である。
 二人が共に呼びかけたからこそ、両軍とも槍を収め、戦闘を止めていった。戸惑うように戦場の音が小さくなり、そして終わった。
 ソフィアとリゲル、両国の戦争は終わったのだ。

 ルドルフ皇帝の遺体は、親衛隊の手によって手厚く葬られ、リゲル城の中庭に奉られている。
 アルムの姿もそこにあった。ルドルフの子、リゲルの王子として。
だが未だ呆然と立ち尽くしている。
「アルバイン王子」
 そのアルムの前に老将軍が膝を折る。
「私は親衛隊長のマッセナ将軍です」
41外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:48:33 ID:8eHJUlE1
 そして忠誠の証として剣を差し出す。アルムはそれを受け取り、頷いて返した。
「陛下から全てをお聞きして、敗残の兵をまとめて待っていました」
 振り向けば、生き残った全リゲル騎士が平伏していた。
 リゲル全軍がアルバイン王子の指揮下に入り、従うのである。

「ルドルフ2世陛下、バンザーイ!」

 誰かがそう叫んだのをきっかけに、全軍から歓喜の声が上がる。全員が泣きながら。
 ルドルフ皇帝は死に、アルバイン王子が新たな主となる。
 それまで仕えてきた主君の死に涙し、新たな王の誕生に歓喜する。リゲル城に様々な感情がうねり、それをアルムは一身に受けていた。
 だが彼はまだ呆然と戸惑うのみである。今日いきなり自分の出生を聞かされたのだ。
 そこにマイセンが進み出て、膝をつく。
「あ、爺ちゃん。一体これはどういう事!?」
「アルムよ、いやアルバイン王子よ。わしはもうそなたの祖父ではない」
 そう前置きして、マイセンは今こそ全てを話した。
 ルドルフ皇帝からまだ赤子だったアルムを預かった事。そしてルドルフ自身を討たせるように仕向けた事。
「ルドルフこそは真の皇帝であった」
 誰憚ることなくマイセンは泣いた。リゲル全軍と同じ様に。
「ルドルフが目指したのは、バレンシアの統一。その為には、ミラとドーマ、両神を排除せねばならない」
 ミラはもういない。ルドルフが封じたから。残るドーマも、そんも祭壇で待っていた。
自らを討ちに来る勇者が来るのを。
「リゲル城の地下から、ドーマの祭壇へ通じる道がある。その途中にファルシオンもある。
 王子よ。ファルシオンを手に、ドーマを討たれよ。セリカもきっとそこにいる」
 セリカ。共に育った愛する少女の名を耳にしても、アルムの心は動かなかった。
 リゲル城を夕闇が包み、やがて闇が包む。そしてアルムの心も晴れないままだった。

 戦闘が終わり、リゲル城にはソフィア騎士団も入城していた。彼らの将軍であるアルムが、
リゲルのアルバイン王子であることは、大きな驚きを持って伝えられた。
 同じアルムを将としていたが、やはりつい先刻までは敵同士。両軍はなるべく距離を取って過ごしていた。
 次の戦いがドーマ神との戦いであることも知らされている。神との戦い。
それが如何なるものか真に理解している者など一人もいない。だから人々は静かに夜を過ごす。
 今日だけは愛する人と一緒にいたかったから……。
 その両軍の合間を、二人の聖女が忙しく回っている。ソフィアの聖女シルクとリゲルの聖女ティータ。
二人は怪我人を軍の分け隔てなく、治療して回っていた。
「ふー」
 治療も一段落終え、シルクは額の汗を拭う。それでも揃えた前髪は崩れていなかった。
「お疲れ様シルク」
「はいティータさん」
 アルムをワープで送った後、取り乱したシルクだが、今はきちんと聖女の役割をこなしていた。
42外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:49:26 ID:8eHJUlE1
 目の前に怪我人がいて、放っておける性格ではない。だからこそシルクは聖女なのだった。
 二人はそれからリゲル城の暗い廊下を進んでいく。
「ティータさんはリゲルにいたんですよね」
「ええ」
 ふと懐かしそうに、ティータは目を細めた。
「また戻れるとは思ってもいませんでした」
「そうですね……」
 それはシルクも同じだった。誰にも話していないが彼女はこの城で幼少の頃を過ごした。
今見ても全く思い出はないが、それでも懐かしいものがある。
「ティータ」
 薄暗い廊下の向こうより声がかけられる。それは光となってティータの顔を照らした。
「ジーク!」
 恋人の黒騎士に駆け寄り、最後の数歩を飛びつくようにティータは身を寄せた。
頬に当たる冷たい鎧に、ホッと息を吐く。
「やめないか」
 苦笑してジークはティータを引き剥がして、その肩に手を回した。見ればジークの横にはアルムがいる。
「これは、アルバイン王子。申し訳ありません」
「アルムでいいよ」
 ジークの腕の中、それでも畏まるティータにアルムは手を左右に振ってみせる。
 アルムもジークも険しい顔をしていた。その重い空気の中、ティータだけが恋人の腕の中で頬を染めている。
「ねえジーク。お部屋に行きましょう」
「そうだな……。ではアルム様。これで失礼します」
 ティータを両の手に抱え、お辞儀し、ジークは背を向けて歩き出した。
「ああ。ご苦労だった」
 カツンカツンと軍靴の音高く進むジークにアルムは声をかけ、彼に抱かれ素直に喜びを表情に出すティータを見た。
幸せに形があるとすれば、あのような顔なのだろうと思った。
 そして一人ポツンと取り残されたシルクに話しかける。
「仲良いんだなあの二人」
「それは恋人同士ですから」
 二人をム送るシルクは頬を染めずにはいられない。聖女とはいえ彼女はまだ少女だ。
「シルクはいないの?」
「はっ?」
「その、恋人とか」
「いません。私はミラに仕える身です」
「ティータさんはいるよ」
「そうですけど……」
 こくんとシルクは首を傾げる。物語の中のシスターは実に多く恋人と結ばれている。
「今日はみんな静かだな」
 不意にアルムが話題を変える。最終決戦の前夜。人は皆、想い人と共に一夜を過ごしていた。
 これが最後になるかもしれないから。
「アルム様には、セリカ様がいらっしゃるじゃないですか」
 横で軽やかに微笑むシルクに、アルムは「そうだな」と応える。そのセリカは今、
ドーマの塔に向かっていると風の噂で聞いた。ドーマの祭壇で出会えるかもしれない。
43外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:50:16 ID:8eHJUlE1
「シルク」
 彼女の白い腕を取り、アルムが言う。シルクの白い肌は絹のようにすべすべだった。
「食事まだだろ」
「は、はい……」
 いきなり腕をつかまれ、一瞬かなり緊張したシルクはホッと安堵する。そして安堵した自分にキュッと胸が詰まった。
「こっち」
 シルクの腕を握ったまま、アルムは進みだす。
「……」
 無言で顔を赤く染め、シルクは後に続いた。手を離してください、とはとうとう言えなかった。
 腕に触れる彼の手は、とても力強かったから。

 アルムがシルクを連れてきたのは、ルドルフ皇帝の私室だった。今日からはアルムの私室となる。
室内の灯りは点けてなく、大きな窓から差し込む月光だけが薄く照らしていた。
 その暗い部屋にシルクを連れ込んで扉をばたんと閉め、アルムは「ふふふ」と笑う。
 その笑みにシルクは「むー」と唸った。部屋に男と二人きりという事態に気付いたからだ。
「肉。肉食えや肉」
 アルムがぶんぶん手を振り回した先、テーブルの上には肉が大盛りになっていた。ちゃんと火は通しているがそれだけ。
「あのー。野菜はないんですか?」
「大根がある」
 見れば肉の横に大根が一本置かれている。洗ってはいるがそれだけ。
「では、私はそれで」
 まずは腹ごしらえとなった。
 テーブルに向かい合って座り、アルムは肉を口に頬張り、シルクは大根を小さくかじっていく。
 ぼりぼりと大根をかじりながら、シルクは薄暗い部屋を見回した。大きな寝台を中央に、飾り気のない部屋。
ルドルフの質素な生活を如実に表している。部屋の奥にはトイレ。
 何だか懐かしい気がして、シルクはじんと胸が熱くなった。
 そんなシルクを、アルムがじーっと見ている。じー。口から肉片を覗かせながら。
彼は早くも肉を平らげた。
「あの、何か」
 見られていると食べにくい。おじおじとシルクが訊ねると、
「いや、大根食べてるのがすごく似合うと思って」
「それはどうも」
 褒められて、素直にシルクは笑みを浮かべた。月光の中、おかっぱの聖女の笑みにアルムもつい笑みを返す。
 そして大根を尻尾までむしゃむしゃと食べ終わると、シルクは改めて室内を見回して、
「わぁ。なんだか懐かしいです」
 心に刻まれた光景に彼女は幼少の頃を思い出していた。
「懐かしい?」アルムもさすがに気付いた。「シルク、キミは?」
「はい」
 椅子から降り、ふかふかの絨毯に両膝をついて、シルクは告げた。
「私の母はこのリゲル城に仕えていました。アルバイン様、あなたの乳母でありました。
そして私は乳母の娘。アルバイン様が生まれた日の事はよく覚えております」
 言って、シルクは三つ指ついてお辞儀する。
「ええ!?」
44外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:51:21 ID:8eHJUlE1
 さすがにアルムは驚く。
「シルク、僕より年上だったの!?」
「……驚くべきは、そこですか?」
 顔を上げたシルクは微かに口を尖らせていた。
「では、ソフィアにいたのは?」
 シルクと出会ったのは、ラムの村を出発してすぐの祠。彼女はそこで盗賊に捕らえられ、陵辱の限りを受けていた。
「はい。私の母は、アルバイン様をラムの村のマイセン様の元に連れて行くように、ルドルフ皇帝より命じられました。その途中、私をミラの修道院に預けたのです」
「そうか……」アルムの瞳に翳りがよぎる。「それはすまなかった」
 母と子を引き離す原因になったと知って、アルムは心痛める。
「いいえ、よいのです。乳母の娘として、アルバイン様のお役に立てて嬉しく思います」
「アルムでいい」
 手を振ってアルムは言う。アルバインと呼ばれるのは何だか照れ臭い。
「それじゃあ、シルクは僕がリゲルの王子であることを?」
「はい。気付いておりました」
 申し訳なさそうにシルクは頭を下げる。親子と知りつつも、アルムをルドルフの元に送ったのだ。今度はシルクの瞳が潤う。
「いいよ。それがルドルフの望みだったんだ」
 父親、とはまだ呼べなかった。呼ぶ気も無い。今はまだ。
「はぁ」とアルムはため息をついて、考え込む。
「ルドルフを倒したと思ったら実は父親で、じいちゃんはじいちゃんがなくて、
その上、シルクが乳母の娘だったなんて」
 何だか混乱してしまう。
 大きくなったお腹を抱えて、アルムは寝台に腰掛ける。食欲を満たしたら、別の欲を満たしたくなった。
「ほら、シルク。こっちおいで」
 ぽんぽんと自分の横を叩くアルム。シルクは言われるまま、寝台に腰掛け、メッと上目遣いで睨む。
「こんな所に呼んで。何かエッチなことするおつもりですか?」
「うん」
 分かってるなら来るなと思いながら、アルムはシルクの揃った前髪を撫でてやる。
サラサラの感触が心地いい。シルクも目を細めて気持ちよく撫でられた。
「手を出して」
 シルクが左手を差し出すと、アルムはポケットから指輪を取り出し、それを薬指に填めてやる。
左手の薬指に。
「わぁ」
 填められた指輪を見て、シルクがぱっと笑顔を輝かせた。天使の指輪。それは幸運をもたらすとされる指輪だ。
「どうしたんですか、これ?」
「ルドルフの填めてた指輪」
「ええ!?」
 シルクは指輪を填めた左手をぶんぶん振り回して、
「だ、ダダダ、駄目ですよ! そんな大事な物を!」
「だから。シルクに受け取ってほしいんだよ」
 指輪を填めたシルクの手を包み、アルムが言う。
「で、でも、大事な形見じゃありませんか」
「形見、か。殺したのは僕なのに」
「う……。す、すみません」
「いいよ」
 シルクはアルムの手に包まれた自分の手、薬指の指輪を見つめ、
「そ、それなら、セリカ様に……」
45外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:52:13 ID:8eHJUlE1
 アルムはゆっくりと首を振り、
「セリカには僕の愛を贈るよ」
「うわっ。惚気てます?」
「だから。これはシルクに持っててほしいんだよ。生まれた時から見てくれてた、乳母の娘のキミに」
「はい……」
 ふと幼い日の甘い思い出が甦る。赤子のアルムに乳をやる母がいて、逞しい皇帝がいて、そして幼い自分がいた懐かしい日。
「ふふ……」
 つい口元に笑みを浮かべるシルク。
「すみません。ここで過ごした小さい頃を思い出して」
「そうか……」
 ふとアルムは聞いてみた。手を合わせながら。
「僕の赤ん坊の頃ってどうだった?」
「はい。とても元気で可愛い赤ん坊で」
 シルクは現在のアルムをじっと見て、
「今と全然違います」
「それはどうも」
「ふふ。乳母車に乗って、すごいおはしゃぎになって。でも、私がどーんと壁にぶつけたら、大泣きしたんですよ」
「うん。それは普通泣く」
「ちんちんもまだ小さくて。ぎゅーと握ったら、泣き出しちゃって」
「泣くってだから」
「ルドルフ皇帝も、とてもお優しい方でした」
 不意にこの手で殺した父親の話が出て、アルムの表情が無くなる。無理矢理心を押し殺したように。構わずにシルクは続けた。
「私をおトイレに連れて行ってくれて。おしっこした後は、お尻をぺろぺろ舐めて綺麗にしてくれたんですよ」
「いいのか、それ!?」
 にこやかに話すシルクに、つい突っ込んでしまう。
「ああ、もう。何だかどうでもよくなってきた」
 握ったままのシルクの手はすべすべで。アルムは彼女の後頭部に手を回し、そして引き寄せた。
「きゃっ」
 身に付けたままの固い鎧が頬に当たり、火照った体を冷やしてくれる。そして血と汗の匂いにうっとりとなった。

 −ティータさんもこんな気分だったの?

 シルクの脳裏に、人目を憚らず抱き合うジークとティータが浮かぶ。
 そしてアルムの手が背中に伸び、両手でしっかりと抱きしめてくる。

 求められている。

 はっきりとアルムの求めを感じ、シルクは身を固くした。
「い、いけません……」
 鈴の音のような声で微かに呼びかける。
「アルム様には、セリカ様がいらっしゃいます……」
「今はいない」
「セリカ様に怒られますよ」
「大丈夫。怒られるのは僕だよ」
「もう」
「嫌なら声を出せばいい」
 シルクを抱えたまま、ゆっくりとアルムは身を横にする。自然シルクはベッドの柔らかい感触を背に、アルムを上にした。
 ベッドの上に押し倒された格好になっても、シルクは悲鳴は上げなかった。
46外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:53:07 ID:8eHJUlE1
 アルムの目を見たから。いつも力強く前を見る瞳。それが今、揺れている。
 下から手を伸ばし、シルクは頬に触れる。
「どうかしたんですか?」
「父を、殺した」
「あなたのせいではありません」
「分かってる。でもみんな黙ってた。じいちゃんも。シルクも」
「……申し訳ありません」
「いいよ」
 頬に触れる手を握り、アルムはシルクに顔を寄せた。
 臭い。アルムの口からは肉の匂いがする。さっき食べてた肉の。その口が言う。
「なあシルク」
「なんでしょう」
「ここで……この城で育ってたら、どうなってたんだろうな。僕とシルクは」
「今と……そんなに変わらないと思います」
 そう。この城でアルムが王子として育っていたら、シルクも乳母と娘として仕えていたはずだ。侍女にでもなっていただろうか。今とあまり変わらない。
「そうだな」
 アルムの口がゆっくりと近付いてくる。シルクは目を離さず、黙って受け入れた。
 むにゅっと唇が重なり、肉の匂いが直接伝わってくる。一瞬のキスの後、シルクが言った。
「今日だけ……ですからね」
 はぁ、と諦めにも似たため息。それから、
「その前に……お願いがあります」
「なんなりと」
「百回キスしてください」
「分かった」
 言ってちゅっとキス。これで二回目。

 ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっ(休憩)ちゅっちゅっちゅっちゅ
  ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっ(おやつ休憩)ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっ(少し寝る)ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ちゅっちゅっちゅっちゅっ(トイレ休憩)ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっ

「ちゅっ」
 百回目のキスを終え、
「口がヒリヒリする」
「はい……」
 二人してヒリヒリと痺れる口を押さえる。それから上下に見つめ合って、笑いあった。
 ヒリヒリする唇で下からシルクが言う。
「あ、あのですね。自分で脱ぎますから、アルム様も鎧を脱いだ方がよろしいかと」
「うむ」
 というわけで、アルムは上からどいて、シルクは聖衣に手を掛けた。
「……こっち見ないでくださね」
 アルムが背中を向けると、後ろからするすると衣擦れの音がする。
47外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:54:28 ID:8eHJUlE1
 その音に胸をときめかせながら、アルムも重い鎧を脱いで身軽になり、下着もパッと取り払って全裸になる。
股間からは、男根がビンビンに上を向いていた。根元からは黒々とした陰毛。
「もういいかい?」
 かくれんぼのように声をかけ、アルムは振り返る。そして声を失った。
 月明かりが差し込む部屋の中。ベッドの側に立ち尽くし、シルクは自らの裸体を抱きしめ、赤い顔で小さくなっていた。
 暗闇の中で映るほのかな影は、あまり肉付きのいいほうではなく、ふるふると怯える瞳が嗜虐心をそそられる。
肩に届かない程度で切り揃えた髪は触り心地が良さそうにサラサラで、色は黒。
 アルムが一歩寄ると、シルクは「きゃっ」と叫んで、その場に座り込んでしまった。
「あ、ああ……」
 そして震える瞳で見上げれば、アルムのギラギラした瞳が闇の向こうに見え、
隆々と天を突く赤黒い男根が間近に迫る。そして陰毛も。
 ぎゅっと目をつぶり、下を向き、シルクは自らの青白い裸体を抱きしめた。目の端に涙が浮かんでいる。
「こっち向いて」
 優しい言葉に、目を閉じたまま顔だけを上に向ける。サラサラと揺れる髪に手が置かれ、
「ちゅっ」と唇に暖かいキスが触れた。101回目のキス。ジンジンと痺れる唇に甘い空気が流れ、シルクは目を開いた。
 アルムの、とても優しい瞳が映る。ギラギラした輝きはもうない。怯えた様子のシルクに、
嗜虐心よりも保護欲がそそられたのだ。このか弱い聖女を守りたいという。
 口を離し、アルムはニッと笑う。釣られてシルクもはにかんだ。そして、
「あーっ!」
 素っ頓狂な声をあげ、裸のままぱたぱたと四つん這いで絨毯を這う。丸い尻を揺らして。
「駄目ですよ。ちゃんと畳まないと」
 アルムが脱ぎ散らした服、それを手にとってきちんと畳みだす。
 こんな時でも几帳面なシルクに、アルムは頬を緩めた。もちろんシルクの聖衣はきちんと畳んでいる。
「むー」
 シルクは難しい顔をして、最後に残った一枚の布を持ち上げた。赤いふんどし。
それを頭から被り、
「ウィンプルー」
 ウィンプルというのは、シスターが頭に付ける被り物。それをふんどしで代用して、おかっぱの髪を隠している。
「はぁっ!」
 やおら跳び上がったアルムは、腰をぶんと振って、シルクの頬を打った。勃起したちんこで。
「はうっ!」
 ちんこで打たれ、シルクの頬にぱんと鳴る。さらにもう一回跳んで、往復ちんこビンタ。
「はう! はう! はう!」
 打たれるまま首を左右に振るシルク。
 さっと着地したアルムは、ふんどしを取り上げて投げ捨て、シルクは両手で抱えた。
「もう。駄目でしょう、そんなことしたら。可愛すぎるんだから!」
 お姫さま抱っこしたシルクは小さくて軽くて。こんな小さい体で戦い抜いてきたことに、アルムは感心した。
「こんな小さな体で……シルクは頑張ってきたんだね」
「は、はぁ……」
 アルムの固い腕に抱えられ、シルクはきゅっと身を小さくした。
48外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:55:18 ID:8eHJUlE1
 シルクを優しくベッドに横たえ、アルムは頬をよしよしと撫でてやった。ちんこで打った頬を。
 その手を包み、シルクもまた頬を寄せる。暖かく大きな手に。そしてその右腕の十字の痣を見上げた。
アルムがアルムである証。
 十字の痣を刻んだ右腕が優しく頭を抱きしめ、全身が覆い被さってくる。体重をかけないように。
「あ……」
 青白い果実のような身を固め、シルクはアルムの腕の中でぎゅっと目を閉じた。
 アルムはシルクの小さく柔らかい体を腕にして、じっと動かなくなる。
 何もしなくても、こうして裸で抱き合うだけで胸がドキドキし、緊張が高まり、より硬くなる。

 ドクン ドクン

 シルクは高まる心音を聞きながら、じっと動かないままでいた。アルムか、それとも自身の心音か。
汗臭さと肉の温もりに包まれ、ただ彼女は緊張する。何も考えられないでいた。
抱いてとも止めてとも言えずに。
「……セリカ」
 不意にアルムが呟いた。その呟きを耳にして、シルクはふっと脱力する。
 諦めにも似た境地。アルムが求めるのはただセリカのみ。私を抱くのはただ側にいる女だからというだけ。
 シルクの体から力が抜けるのを肌で感じ、顔を上げたアルムは彼女の腕を開かせた。
 ほぼ平坦な白い胸。薄暗い闇の向こう、淡い二つの膨らみの中央に、桃色の蕾が輝いている。
「シルク、乳母の娘と言ったな」
「は、はい……」
 応えた声は涙で震えていた。哀れなほどに。
「その割には、胸が小さいな」
「……言わないでください」
 羞恥で顔がさらに赤くなる。だが胸は冷え切っていた。
「可愛いって言ったんだよ」
 顔を下げ、ちゅっと乳首にキス。シルクの胸にピリッと痺れが走った。
「はぁ……」
 微かに甘い吐息。心は冷めてるのに感じてしまうのが悔しい。
 手で上から触れると、ぺたっと硬い感触がした。ぺたぺた。あんまり強く揉むと痛がると思ったので、手を離して乳首を口に含む。
「んっ」
 きゅんっと曲がるシルクの眉。口にした乳首は程好く甘美で、母乳が出るわけもないが甘かった。
目を閉じてちゅうちゅうと音を立てて吸い出す。
「やっ……やだ……」
 赤ん坊のように乳を吸うアルムを潤んだ眼差しで見下ろし、シルクはその頭に手を置いた。
きゅんと胸を切なく甘く締め付けられながら。母もこんな気持ちだったのだろうか。
 そしてアルムも幼い日を思い出していた。一心に乳を吸っていた赤子の頃。
確かに側に誰かがいたような気がする。セリカとは違う女の子が。
「はぁっ……!」
 痺れにも似た甘い吐息。冷めた胸もいつしか熱く潤んでいた。セリカの代わりを求められるならそれでもいい。今は慰めよう。
 ここにいるのはセリカではなく私なのだから。
「お母様……」
49外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:56:16 ID:8eHJUlE1
 赤子だったアルムに乳を与える母を思い出し、シルクの目の端に涙が浮かんだ。
「ふー」
 口を離し、アルムは満足そうに息を吐く。
「美味しいよシルクのおっぱい。やっぱり乳母の娘だ」
「も、もう……」
 そしてまた片方の乳首にしゃぶりついた。
「やんっ」
 唾液にまみれた乳首は固く勃起している。そして口に含まれた方も。
 コリコリと舌で撫で回し、アルムは甘い桃肉を味わっていった。
「あ……ア……アァ……」
 徐々にシルクの官能も高まっていく。優しい愛撫に火照ってきていた。そして内側から潤う。
太股が自然に合わさり、アルムの頭に置かれた手にも力が入った。
「やだ……イヤァ……」
 官能に頭を振り、揃えたおかっぱの髪がサラサラと揺れ、涙が飛び散った。
だが内側から溢れる甘い泉は止められない。
「ふぅ」とアルムがようやく胸から離れ、シルクはホッと安堵した。が、すぐにその魔の手が、今度は下半身へと伸びる。
 ぴったり合わさった太股をつかんで左右に開いていく。細く華奢な太股。力は無く、簡単に開いていった。
「嫌……見ないでください…」
 か細い鈴の音のような声を心地よく聞き、アルムは花弁を凝視した。ぴったり閉じた縦筋には、まだ毛も生えていない。
これで自分より年上とは信じられないアルムだった。彼の股間は黒々と毛が生え揃い、そこから飛び出した男根がビンビンと揺れている。
「可愛いよ。シルク」
 ピンと指で彼女の割れ目を弾くと、「はうっ!」と唸り、背筋を震わせた。そして指で触れたそこは微かに濡れている。
「うん」
 両脚をもっと広げ、顔を寄せ、アルムはぺろっと唇を舐めた。101回キスしてシルクの唾液がべっとりと付いている。その唾液は甘い。
では下の口はどうだろう?
「シルク。こっちも百回キスするよ」
「え? ええええ!?」
 ダメ! と押さえようとするシルクの手をどけて、アルムはちゅっと女性器に唇を触れさせた。まず一回目。

 ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「はう! はうっ はうっ!」
   ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「ダメーッ!」
 ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「嫌ですったら! もうやめてください!? はううぅ!」
   ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「ふええええーん。どうしてやめてくれないんですかー」
 ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「えーん。えーん」
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「……あ、アァアァ! そこ、そこダメーッ!」
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「そこキスしたらめえええぇぇぇぇーっ!」
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
「らめーっ! まんこおしっこでちゃううううぅぅぅぅーっ!」
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっ
「でちゃうーっ! らめええぇぇぇーっ!」
50外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:57:13 ID:8eHJUlE1
「ちゅー」と百回目の下の口へキス。
「ひゃあああーっ!?」
 同時、シルクの腰がかくんと上がり、ぶしゅーと聖水が噴き出した。
 アルムは口を離さず、その聖水をごくっと音を立ててすすり出す。
「らめええぇーっ! 飲んじゃらめえええぇーっ!」
 呂律の回らない口で哀願し、涙を飛ばしながらシルクは弾けた。
「はああぁっ! アアアアアァーっ!」
 ガクンガクンとベッドの上で小さな体が飛び跳ね、聖水を出し尽くして、がっくりと脱力。
「はぁ、ああぁ……」
 呆然とベッドに沈み込んで、虚ろな瞳で見上げていた。
「ふー。ごちそうさま」
 じゅるっと滴る液まで舐めたアルムは、さっぱりした表情で顔を股間から上げた。
「やっぱ口がヒリヒリする。顎が痛い」
 連続で百回キスを繰り返すから。だが心地よい疲れに、アルムはさっぱりしていた。
その股間の男根がビンビンと揺れる。
「おっと。こっちがまだだった」
 散々待たされたちんこはもう我慢も限界。
「よっと」
 放心して開いたままの脚に腰を割り込ませ、アルムは入り口に先端をむにゅっと押し付けた。
聖水と唾液といろんな体液で濡れた花弁に。
「あっ……」
 下半身に熱い肉を感じ、シルクの目が見開く。虚ろだった瞳に恐怖が浮かんだ。
「い、いや……」
「挿れるよ。セリカ」
「私はシルクですううぅーっ!」
 叫ぶと同時、胎内に熱い衝撃を受け、シルクはガクッと背筋を上げた。
「あ、あががが……」
 圧倒的な、あまりに圧倒的な異物の侵入。小さな割れ目が限界まで引き伸ばされ、
そして野太い男根がゴリゴリと突き進む。
 不思議と痛みは無かった。ただ痺れるような圧迫感が下半身を包む。
「あったかい……あったかいよ、シルクのナカ」
 目を細め、汗を浮かべてアルムが狭い膣肉を擦りながら言う。今度は名前を間違えなかった。
「はあ、はぁ。ハァ……」
 シルクの奥に先端が突き当たり、アルムの腰が止まった。二人の乱れた呼吸が重なり、やがて整ってくる。
「すごい……シルクのナカ、狭くて暖かい……」
「やっ……ああ、アルム様がこんなに……」
 アルムはシルクの胎内の熱さと狭さに身を委ね、今にも暴れそうな腰を必死に抑えていた。
 シルクは胎内のアルムの大きさに驚き、そして恐怖した。自分の中に他人が入っているという恐怖。
「はああぁ……ああぁ……」
 大きく開かれたシルクの口から切ない息が漏れる。
 シルクを下に見下ろし、アルムはそのおかっぱの髪を撫でてやった。流れる汗がぽたぽたと落ち、シルクの頬にかかった。
 そのまま一つに繋がったまま、じっと動かなくなる。
 一つになる。それだけでとても気持ちよく、心地よかった。
「ア、アルムさまぁ……」
 頬を流れるシルクの涙を舌ですくい、アルムが微笑んだ。
51外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:58:06 ID:8eHJUlE1
「はあぁっ!」
 虚ろだった瞳が潤み、膣がきゅっと絞まった。
「くっ……シルク、急にそんな」
 アルムの腰が前後に動き、膣肉を抉って抽出した。
「はっ! あああぁーっ!」
 一度動き出したらもう止まらない。最初はゆっくりと、すぐにスピードを速めて腰が動き、ピストン運動となっいた。
「アアぁっ! はああぁっ!」
 シルクの脚が上を向き、ピンと伸び、腰に合わせてゆらゆらと揺れた。
「シルク……もう」
 ハァハァと息がまた乱れ、アルムが呼びかける。
 胎内の熱が膨張し、咄嗟にシルクは危機に気付き、両手を突き出した。×の形に。
「お、おおお、オフ!」
 外に! ということらしい。だが膣肉はアルムをしっかりとつかんで離さない。
アルムもまた出すつもりはなかった。頭が真っ白になってそれどころではない。
「オフ! オフ!」
 シルクもまた真っ白になる頭で、両手を突き出して必死に訴えた。
「ごめん!」
 熱い奔流を胎内に受け、シルクはビクンッと身を仰け反らせる。
 大きなベッドがギシギシと鳴り、
「アアアアァーッ!」
 甘いときの声が響いた。

「はぁ、はぁ」
 すぽっと抜くと、結合部からは白濁液がこぼれでる。汗だくになりながら、アルムはごろんと横になり、シルクに目を向けた。彼女の目は怒っている。
「もう……オフッて言ったのに」
 ぱっくり割れた股間から流れる白濁液を太股に感じ、シルクはぶーと口を尖らせる。
「名前なんてする?」
「馬鹿ぁ! ケダモノ!」
 メッと目を吊り上らせるシルクに、アルムはははっと笑いかけた。そして横抱きにする。
「可愛いよシルク」
「もう……セリカ様にどう言うおつもりですか」
「正直に言えばいいよ」
 ちゅっと頬にキスし、
「セリカも喜んで一緒に育ててくれるよ」
「あのですねー」
「そうだ」
 名案を思いついたように、アルムが言う。
「シルクも乳母になればいいんだよ」
「は?」
「だから。僕とセリカの子供の乳母に。そうすれば一緒にいられるよ。シルクもおっぱい出るようにすればいい」
「絶対嫌です」
「何で。良いアイデアじゃないか」
「私はミラ女神に仕える身ですよ」
「……もうすぐ、神はいなくなる」
 不意にアルムが真顔になって告げる。ドーマ神を倒すのをルドルフ皇帝から頼まれたから。父の遺言として。
「でも……信仰がなくなるわけじゃありません」
 シルクも真顔で言う。信仰に関することでは彼女は一歩も引かない。
「それじゃあシルクはどうするの?」
52外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:58:59 ID:8eHJUlE1
「はい……。このリゲルで、傷ついた人たちを救いたいと思います」
 シルクならそれが出来るだろう。そして確かにシルクらしかった。
「それなら、僕の側にいればいい。この国の王になるんだから」
「いいえ。アルム様のお側にはセリカ様がいらっしゃいます」
「シルクも一緒にいればいい」
「いられませんよ……」
 アルムの腕が頭に回り、腕枕になる。その逞しい腕に頬を預け、シルクは微笑んで続けた。
「大丈夫です。私はいつでもアルム様を見守ってますから」
「でもなぁ」
 横から彼女の髪を撫で、アルムは、
「また悪い奴らに捕まるんじゃないかと心配になる」
「その時は……また助けてください」
 きゅっと頭を胸に寄せ、シルクが言う。彼の胸は逞しく、そして固かった。
赤ん坊の頃はあんなに小さかったのに。
「キミってやつは……」
 シルクの頭を胸に抱き、アルムは髪を撫で続ける。
「助けたときに……酷い目に遭ってたらどうするのさ」
「例えば?」
「指が二本しかなかったり、片足しかなかったり、目が見えなくなってたり、胸が切り落とされてたり、耳が噛み切られてたり……
それに妊娠してたり」
「その時は一生面倒見てください」
「あのなぁ」
 さすがにアルムは呆れた。そしてシルクと目を合わせる。
「お願いですアルム様。セリカ様と……どうか仲良く」
「分かった」
 涙を溜めた瞳を見て、アルムはそれだけしか言えなかった。
 どちらからともなく顔を寄せ、くちゅっと唇が触れる。
 甘く切なく、そして悲しいキス。
 口を触れながら、シルクの瞳から涙がこぼれた。
 顔を離すと、お互いに照れたように笑う。そしてシルクを抱きしめ、その暖かさを胸にアルムは言った。
「おやすみ……シルク」
「はい……アルム様」
 今日だけは一緒に寝よう。それが許される日だから。
 今日だけは……。
 アルムの胸に頬を寄せ、シルクは声を殺して泣いた。

「うん……」
 目を開けると、ガチャガチャと金属が擦れ合う音がする。
「おはようシルク」
 窓から差し込む朝日を背に、アルムが爽やかな笑みを見せる。
「お、おはようございます」
 シーツで胸を隠して顔を赤らめ、シルクが小さく俯く、昨日の事を思い出し、
さらに赤くなった。腰が痛い。体が重い。まだ股間に違和感がある。
「体を拭いて準備して」
「えっ?」
「行くよ。ドーマを倒しに」
 その宣言に、パッとシルクは顔を輝かせた。
「よかった、それでこそアルム様だわ。
 ルドルフ皇帝やお母様も、きっと喜んでくれると思います」
「だがシルク、僕一人ではダメだ、お前にも手伝ってほしい」
「ええ、もちろんよ。私はあなたと生きていくと決めた。母のような間違いはしないわ」
「シルクの母上は我が父ルドルフを愛しておられたのだろうか?」
53外伝4章アルム×シルク :2007/05/10(木) 21:59:45 ID:8eHJUlE1
「ええ、アルム様の乳母ですもの。不思議ではないでしょう」
「そういえば僕達は乳兄弟だったな」
「ふふっ、もっと不思議はないでしょう」
 そしてベッドから降り、シルクは祈りを捧げた。全裸で。
 その姿を、何よりも美しいとアルムは感じた。

 その頃、ドーマの祭壇。
「お願いアルム……早く助けに来て……」
 次々分裂するビグルの大群に囲まれ、セリカ軍は全滅の危機を迎えていた。

 リゲル城では全軍の出撃の準備が整っていた。
 城の地下にある通路を抜け、ドーマの祭壇へ直接攻め込む。その途中でファルシオンも手にしなければならない。
 最後の出撃を前に、誰もが緊張していた。何しろ、神を敵とするのである。
 アルムはこの戦いに、ソフィア騎士団だけを同行させることにした。リゲル騎士団に留守を託したのである。
」我らはいつまでも王子のお帰りをお待ちしています」
 マッセナ将軍はそう言って、ルドルフの意志を継いだアルムの姿に涙した。

「うー」
 整列するソフィア騎士団の中に聖女シルクの姿もあった。
「痛いよー」
 しきりに腰をとんとんと叩いている。アルムのちんちんはかなり大きかったらしい。
「シルク」
 そこに背後からそのアルムの声がかかる。肩をぽんと叩いて。
「何でしょう」
 シルクが振り向くと、アルムはぐっと拳を握って、
「本当に産んでいいのか? 堕ろしたかったら、堕ろしてもいいんだぞ」
「こんな所でいきなり言うなぁっ!」
 とりあえず、おかっぱ頭突きをお見舞いしました。まる。
「もう」
 全軍の指揮を采るため先頭に向かうアルムの背を見ながら、シルクは自分のお腹を撫でた。
今は平坦なお腹。でもいつかは大きくなるのだろうか?
「そのときはよろしくね」
 出来たかどうかはまだ分からない。でも授かったときは一人で産んで育てる決意をシルクは固めていた。
 だってアルムにはセリカがいるから。この二人の邪魔をしてはいけないから。
「これでいいんですよね。ルドルフ皇帝。お母様」
 シルクは誇りを持って二人に報告した。

「全軍出撃!」
 そしてアルムの号令の下、ソフィア騎士団は向かう。最後の、神との戦いへ。「待っていろよセリカ」

 第四章「悲しみの大地」完

(おしまい)
54名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:22:00 ID:3rSH3LQ6
さりげなく聖戦混ぜやがったなww
そろそろ外伝のアルムもクライマックスか。やはり外伝氏の作品では外伝モノが一番好きだね。
55名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 01:25:03 ID:VHKOxr7U
一番嫌いなあの台詞を混ぜるとは…古傷がまだこんなに疼くなんて。
外伝、油断ならん奴。前に叩かれていた時、庇って一緒に叩かれて、損したw
あんた、たいしたタマだよ…。
56名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 08:10:17 ID:mbt2lZy4
主観的な好き嫌いはともかくとして。
「娘」にとっては間違いに見えるかもしれないけど、
「母」にとってはそのときとれる最上の選択だったんじゃないかなぁと、
なんとなくフォローしてやりたくなってくるんだよな。

しかし、スレに混沌をもたらすヘズル女系の傾国のほどよアッパレ。
57名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 12:45:39 ID:fJsL+Jmk
この会話が無かったらO沢もあんな暴走せんかったと思うと涙が…
ガチ近親苦手な人多いのになー
58名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 18:54:08 ID:v8uScX17
O沢のは幼児期一緒にいなかった(思春期になって出会った)、ヤらなかった、のでセーフ。
個人的には
59名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 19:48:02 ID:kwqOmRzb
大沢はエルラケぶりが叩かれて他と思ったが、何だヤってないのんか
60名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 20:57:30 ID:fJsL+Jmk
やってはいない。チュー止まり。
ディープだったかは謎。

O沢が叩かれてる理由って主にベオを嫌い発言&喜々として削った所だろ?
嘘でも「出したかった」とか言えばファンの恨みを買わずに済んだのにな。
61名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:12:06 ID:CJUJJ/e9
きょうだいでチューも十分キモいだろ
チュー文化の欧米ではきょうだい同士でチューするの普通なんかね?

ラケはエルトにケツの穴まで開放してそうだな
実は子まで宿したが、流産とか
エルト亡き後もお兄様でオナニー三昧
62名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:42:48 ID:qNnSeH7q
>>60
そのチューも間に指が入って唇は触れてないというあざとさだけどな。
「要望多数」で半ばしょうがなく種馬決めた感がどーしてもぬけきれない。
いや、スコラ版8巻は正直エロくていいんだが。

傭兵はキャラ管理の問題で最初からホリンと一緒にばっさりオミットだったという
話をあとがきかなんかでゆってなかったかな。読み直す気にもなれないが。

「近親姦はロプトウス覚醒の絶対必要条件」
なんだから、ほかの血統でも禁忌ぐらいには思わなかったのかねぇと。
まあ、その禁忌を破るのがロマンなんだろうけど。

おかげで子守騎士一代記のいい餅になりました、本当に(略

63名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:00:58 ID:CJUJJ/e9
しょうがなくな割には随分ロマンチックな初夜だったね
64名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:05:22 ID:4rfXLLCW
65名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:08:47 ID:qNnSeH7q
繁体字中国語のサイトでその辺の紹介があって
「寒くないのか?」
というストレートなツッコミがあったぞ。

窓のようなものはあってもガラスなし、外は雪が残る半野外だからな。

しかし、どんなカプにいえることは、最中の下半身を想像したら
上半身がいくらロマンチックでも笑えるね。
66名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:13:36 ID:E6/J1cI3
デカマラなら上半身ロマンチック・下半身すっぽんぽんでも映えるだろ
67名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:14:18 ID:fJsL+Jmk
O沢FEってギャグ漫画でしょ?
最初から最後まで笑いっぱなしだったんだが。
あの、すっごいナイトキラーとかね←馬の足折れます
68名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:19:24 ID:E6/J1cI3
フィンは誰が相手でも情けないセックスになりそうだな
やりかたがわからない
入れるところがわからない
sサイズのコンドームでもぶかぶか
チンカス付いたまま入れようとする
入れる前に射精する

↑の件がトラウマとなってインポとなる
69名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:28:35 ID:qNnSeH7q
>68
> やりかたがわからない
> 入れるところがわからない
> 入れる前に射精する
>
> ↑の件がトラウマとなってインポとなる

書いたw
70名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:30:08 ID:qNnSeH7q
あ、

・入ってもみこすりはん

もつけくわえておいてくれ
71名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:35:41 ID:qNnSeH7q
>>67
あのナイトキラーは別のゲーム(××無双系)では
しっかり「斬馬刀」=槍じゃない なんだけどな。
72名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:35:48 ID:E6/J1cI3
途中で萎えたり中折れとかも実にフィンらしいな
まだ若いのに一発出しただけで弾切れとか

その割にはキュアンとエスリンのセックスを覗くのが好きだったりディルドで前立腺刺激するのが好きだったり
性欲が枯れているのが漲っているのか良くわからない男だな
73名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:43:00 ID:qNnSeH7q
枯れるも滾るも恋愛成長ターン次第だな。
独身のまま3章にもっていくと
ブリギッド・ティルテュがすごいらしいな。

厨路線踏んでる自分には全く無理な話だが。


個人的には「性欲をもてあます」のも面白いがな。
74名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:43:23 ID:fJsL+Jmk
>>71
フュリーが「槍だ」とコメントしてるから、O沢的にはあれは槍なんだろう。
あのセンスは誰にも真似出来ないよ。
エタルドとラグネル二刀流のオルティナのがまだ想像出来るw
75名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:48:05 ID:E6/J1cI3
性欲を持て余す童貞フィンに卑猥な話を吹き込んだり猥褻画像を見せ付けてキリキリ舞させてやりたいな
76名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:50:06 ID:qNnSeH7q
O沢勇者の槍にはドン引きしたぞ。あまりにも引きすぎて形も覚えてない。

男側のモノを縁深い武器で形容したりすることもあるが、あれはさすがにのぅ
77名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:52:33 ID:fJsL+Jmk
フィン、34歳、童貞
指揮官=リーフ
恋人=右てのひら
会話=夢の中のキュアン
78名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:53:33 ID:E6/J1cI3
元の所有者ドキュアンのチンポと思い込めばいいんじゃね?>大沢勇者槍
フィンのはそのへんのペンペン草で

ってか本気でフィンの情けないエロ話誰かかいてくれ
79名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 22:55:05 ID:qNnSeH7q
>>75
その手の話でいじるには最高の素材だな。
そして頭知識だけで実技が追いつかない→トラウマのスパイラル。
そういう従者をニラニラして見ている主君とか
80名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:00:49 ID:qNnSeH7q
>>78
医学書の克明な挿絵で気絶したネタならやったことがあるが…

どこまでなさけなくするか、最後はちゃんと男を上げるのかどうなのか。
登場人物は本人といじり役と…女は要るか?

久しく音沙汰もなかったエロ神が背後でニヤニヤしてるよ。
81名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:01:47 ID:E6/J1cI3
エロ話も全部は理解できなさげだな
チンポしゃぶらせたりマンコなめてやった、とか聞かされてもまったく訳がわからないだろう
82名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:04:19 ID:qNnSeH7q
「極めつけお万の方」とか「インカ帝国の成立」でも聞かせればいいんだw
83名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:05:09 ID:E6/J1cI3
最後まで情けないほうが自分的には興奮するね
フィンはいじめ抜いてナンボだと思うんで
ラケもひっくるめて大人達のおもちゃにされるのもよし、カップ麺やオナホ相手の強制オナニーもよし
場合によってはケツまでいたぶられるもよし
84名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:08:54 ID:qNnSeH7q
片栗エックスとかもアリか。
現代パラレルだな。

前立腺ならいつか書いて投下したし、
極めるのも一興…か。
85名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:15:31 ID:E6/J1cI3
まさかいじり役が自分の女房提供するわけにもいかないだろうし
それはそれで却って良いかも知らんけど
86名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:16:03 ID:fJsL+Jmk
サドっ気ムンムンのキュアン様…
見たいっ
87名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:40:24 ID:Pr2sZc4O
何だこの腐女子臭い流れは
88名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23:54:09 ID:TFwKSOY8
>>86
体育会系の合宿で精液飛ばし大会を企画する先輩と
拒否権を行使できない後輩

その部活にはOBが素で出入りする光×部のようなところだとか。

…やっぱり、オカズがいないと流れが腐るなぁ
89名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 01:05:07 ID:q94VZt6C
スレが一気に進んでると思ったら、数人が漫画の話してただけか。


誘導されてるんだから、いい加減漫画板行っとけ。
発売から十年以上も経ってるのに、まったくもって聖戦は濃ゆいぜ。
90名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 01:17:15 ID:63lnj0fG
ほな、うけとったネタ投げるよって、
誰か受け取って最新版キャラクターに当て込んでやってくれ。

お題は「と゜こまで○○はいじり倒せるか」や。
91名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 08:53:21 ID:ev8d/mgd
バルド:ティルフィング
魔防上昇→受精率低い聖なるまんまん。
子作りの為には超濃厚なSEXライフを送る必要がある。

オード:バルムンク
巧みに男のものを締め付けてくる上に
オーガズム時には高速で収縮する神まんまん。

ヘズル:ミストルティン
クリティカルヒットで一発受精は日常茶飯事。
避妊?不妊?なんのことです? な魔のまんまん。

ノヴァ:ゲイボルグ
ゲイの名の示すとおりまんまんはいまいち。
しかしアナルについては名器であると認めざるを得ない。どんまいアルテナ。

ダイン:グングニル
力強く高速で締め付けてくるまんまん。
やや不感症気味だが(防御上昇)それだけに男はイかせようと必死になる。

ネール:スワンチカ
不感症・低受精率という苦難のまんまん。
多くの挑戦心旺盛な猛者どもが戦いを挑みそして散っていった。

ウル:イチイバル
回復力に満ち満ちたまんまん。男の弾切れなどおかまいなし。
超絶倫でないとブリギッド姐さんに失望されるぞっ★

ファラ:ファラフレイム
基礎体温の高さを実感できるまんまん。
男は大事な部分のやけどに気をつけろ!ぐらい熱いのでドMな男専用。

トード:トールハンマー
巧みな腰使いと痺れるような快感。
そんな素敵なまんまんを持ったイシュタル様萌え。

フォルセティ:フォルセティ
暖かな風で優しく包み込んでくるようなまんまん。
しかし時折荒れ狂う嵐のように攻めてくることも。油断は禁物だ。

ヘイム:ナーガ
「聖なる」とは名ばかりの凶悪なまんまん。
これを攻略して子をなしたシグルドとアルヴィスの絶倫・テクニシャンっぷりは想像に難くない。

ロプト:ロプトウス
このまんまんは恐ろしいことに男のモノを萎えさせてくる(超グロい)。
攻撃力の半減した状態でこのまんまんを攻略するのは並大抵の男には不可能だ。



・・・ごめんなさい。
92名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 12:48:02 ID:YNO8kfua
一番厄介なのはヘズルだな
93名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 12:54:48 ID:hDl16CjE
誰をブリギットの旦那にしても、やたらと攻撃が当らないヘタレ成長を見せる
我が家のファバルにも見習って欲しいくらいだ。

94名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 14:16:29 ID:Vwu4ilh8
アルテナもまんまんが母方のバルド似だったら良かったのにな

ノヴァは粗マンの上、クリトリスが異常発達して15cmのペニス状になっているのが特徴
勃起もすれば射精(潮吹き)も可能なミラクル陰核
95名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 15:39:00 ID:AAVoRSJk
それはアルテナ×フィンという事だな?
96名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 15:46:21 ID:Vwu4ilh8
そう
ワンワンスタイルでお互いのアナルとクリトリス、ペニスとヴァギナで繋がり合い受けと攻めの快楽を同時に味わう
97名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 18:12:27 ID:AAVoRSJk
GJ!
素晴らしい妄想だ
98名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 20:27:26 ID:kV8nUxdE
ブラギ抜けてる。
99名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:03:47 ID:ev8d/mgd
ブラギ:バルキリー
処女膜が復活するヴァージン好きにはたまらない、そんなまんまん。
でもおにゃのこ側は毎回破瓜の痛みを伴うためセックスレスに陥りやすいという諸刃の剣。素人には(ry


前回(ティンティンver。前スレ)に引き続きブラギ忘れる失態。
吊ってくる。
100名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:09:05 ID:ek3HgYQT
ふう、いま昭和58年から帰ってきた。
めぞん一刻ええなあ。
101名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:32:31 ID:yE9VZzbn
音無響子=フュリー
102名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:59:01 ID:Hgh47WTP
>>101
身も心もどこまでもオンナである事以外には共通点ないだろ
103名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:00:31 ID:NR4B1yJD
ごめんあと一つ残ってた
二人とも変な所でプライドが高い所かな
104人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/13(日) 11:54:49 ID:htRJx76z
リグレ公爵家の嫁選び3(1)

今、リグレ公爵家の屋敷の大広間に、年頃の姫君たち10数人が集まっていた。そして、今回ももちろん、その保護者である親たちも付き添っている。
「ほう、結構集まったなあ。」
パントが思わず言葉を発した。そして、今回の嫁選びの対象である、若き魔道士であるエルクを見た。
「は、はい・・・」
エルクは思わず声を震わせた。ものすごく、緊張している。それもそのはず、ここに集まってきた女性・・・それは全て、エルクのお嫁さんになりたいという女性なのだ。
「ぼ、僕なんて・・・そんなにいい男ではないのに・・・」
「エルク、そこまで自分を貶めることはない。見なさい。これだけの女性が、お前の妻になることを熱望しているのだ。」
その視線の先には、ずらりと並ぶ華やかで美しい乙女達。そのあまりの美しさに、エルクも思わず眼が眩みそうになる。

エルクは頑張った。エリウッド達との旅から帰ってきた後、エルクは、師匠であるパントの下、更なる修行を続けてきた。
だが、いくら魔道の知識を詰め込んでも、それを実践に活かさなければ意味はない。だからエルクは、王宮に仕える魔道士として、陽に陰に頑張り続けてきた。
そしてその頑張りは、次々に高い評価を受けてきた。その結果、この間、遂にエルクは王宮から爵位を授与された。つまり、貴族の仲間入りである。
そしてそのニュースは、たちまちエトルリアの国中に広まった。今、この国で一番ホットな人物として、宮廷のみならず、一般市民からも人気が高くなっていた。
だが、エルクには、驕りの気持ちはない。彼にはわかっている。今回の爵位授与には、パントの後押しがあったということを。
だからエルクは、その恩を常に忘れず、師匠の期待に答えるべく邁進するのみ。
そしてパントも、この愛弟子の気持ちはよくわかっている。だから、今後貴族の一人として更なる高みへと登り詰めていく愛弟子への餞として、今回のコンテストを開催することにしたのだ。
105人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/13(日) 11:55:21 ID:htRJx76z
リグレ公爵家の嫁選び3(2)

「それでは、ただいまより、リグレ公爵家主催の、ミスコンテストを開催いたします!」
ミスコンテスト。もちろんその実態は、エルクの嫁選びである。
そして司会者の声が響くと、ざわめいていた少女たちが、一瞬にして静まり返る。
この10数人の少女たち。その中で、エルクの嫁になれるのは、たった一人。少女たちの表情に緊張が走る。自分を除いたここにいる全ての少女たちを、負かさなければならないのだ。
「それでは皆様・・・・・・」
司会の声が少女たちに指示しようとしたその時、その声を遮るかのように一人の少女が前に進み出た。
「ちょっと待ちなさいよ!」
エルクは思わずたじろぐ。その少女は桃色のツーテールの髪をしている。
「君は・・・セーラ!」
エルクはじっとセーラを見た。穏やかに過ごしたいと思っている自分の下に、次々と厄介事を持ち込んでくるはた迷惑な少女。
するとセーラはつかつかとエルクの目の前に寄ってきた。
「エルク、あんた、女の子を集めて嫁選びなんて、随分偉くなったじゃない。おかげであたしはわざわざオスティアから遠い旅をしてきたから、疲れちゃったわよ。」
そして彼女は、エルクの目の前に足を突き出した。
「マッサージしなさいよ。」
「セーラ、僕はもう、君よりも上・・・」
「そんなの関係ないわ。あんたのためにここまで来たんだから、当然の義務でしょう!さあ、やりなさいよ!」
エルクがなおも何か言おうとするが、横からパントがエルクの横腹を小突いた。
「エルク。」
「は、はい・・・」
さすがに師匠には逆らえない。仕方なくエルクは彼女の足を握って、揉みだした。
もみもみ・・・もみもみ・・・

エルクのマッサージはなかなか上手で、セーラの足はかなり疲れが取れた。そこに、彼女の次の指示。
「じゃあ次は、肩を揉んでちょうだい。」
椅子に腰掛けて、セーラは指示を出す。
「どうして僕が・・・」
「さっさとしなさいよ!」
エルクはしぶしぶ彼女の肩を揉んだ。やはりエルクのマッサージは上手い。それも、かつて彼女と一緒にいた際にさんざんやらされたから。
「じゃあ次は・・・」
するとセーラは服をおもいっきりめくった。そこには、程よく育った綺麗な形のおっぱいが丸見えになっている。
「あたしのおっぱいも揉んでくれる?」
「な、そんなところ、凝るわけないじゃないか!」
「いいから早く揉みなさいよ!」
やわらかくふにふにした彼女のおっぱいを、エルクはわしづかみにした。しかし・・・やわらかい。
もみもみ・・・もみもみ・・・
「あ・・・ふぅん・・・エルク・・・上手くなったじゃない・・・」
セーラの鼻にかかるような声が、甘く響く。
「今度は前に来なさいよ。」
今まで背中越しに揉んでいたが、今度は真正面から揉む。もちろん、彼女のおっぱいは今、エルクの目の前に実っている。
そして今度は前から、彼女の胸を揉んだ。
もみもみ・・・もみもみ・・・
106人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/13(日) 11:55:52 ID:htRJx76z
リグレ公爵家の嫁選び3(3)

「じゃあ次は・・・」
そう言ってセーラはエルクの股間に手を伸ばす。
「あら、エルクも随分凝っちゃってるじゃない。」
エルクの男根をぎゅっと握って、セーラは囁いた。
「ねえ、あたしもマッサージしてあげようか。」
そして彼女は、椅子の上で大きく股を広げて、そのエッチな場所を指で左右に広げた。
「さあ、挿れなさいよ。マッサージしてあげるから。」
「セ、セーラ・・・」
その場所は、卑猥な蜜を噴出しながら、盛んにエルクを誘っている。エルクはその場所に、己を突きたてた。
そして・・・

ずん!

エルクの固く凝った陽根が、ぬめぬめとしたやわらかい感触に包まれる。
それは、あの時とまったく同じ感触・・・

かつて、エルクは一回だけ、彼女とやってしまったことがある。
あの時は珍しく、お酒が入っていた。本来は酒など飲まないのだが、この日は師匠のパントに飲めと薦められて、かなり飲んでいた。
途中から、記憶もない。気がつくとそこは、自分のベッドの上。
そして驚くことに、セーラが全裸で隣に寝ていた。
「あら、エルク、起きたの?」
セーラは悪戯っぽい笑みを浮かべた。その胸には、美しいおっぱいがたわわに実っている。
「ええっ!?」
エルクは驚きのあまり、思わず飛び起きた。そういえば、自分も裸である。
「ど、どうしたの僕?」
「憶えてないの?ひどいな。」
セーラはじっとエルクの顔を見つめている。その甘い吐息が、エルクの顔をくすぐった。
「エルク、あたしとしちゃったんだよ。」
「しちゃったって・・・何を?」
「もう!決まってるじゃない!男と女がハダカンボでやることといったら、一つしかないでしょう。」
「・・・・・・。」
エルクはまったく憶えていない。憶えていることといったら、師匠に進められて、酒を飲んだぐらい。そういえば、その隣に、セーラもいたっけ。
「これを見なさいよ。」
セーラはそう言うと、エルクの陽根を握った。
「あっ!」
エルクは思わず驚いた。陰茎のところどころに、血の乾いた痕が付着している。
「あたしの、乙女の証だったんだから。」
そしてセーラは、そのままエルクに抱きついた。
「ね、もう一回、しよっか。」
そして二人は、大人の行為を始めた。だが、エルクはさすがに後が怖いので、中には出さなかった。
107人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/13(日) 11:56:54 ID:htRJx76z
リグレ公爵家の嫁選び3(4)

(あのときと・・・同じ・・・)
エルクの陽根が味わっている、セーラの感触。それは、あの時と、まったく同じだった。
若気の至り。気の迷い。
エルクはあの時のことを、そう思っていた。何かの間違いだろう。よりによってあの厄介な娘と、やっちゃうなんて。
でも・・・セーラは違うみたいだ。今、この場所にいるのが、何よりの証。
この嫁選びに参加するために、彼女はわざわざオスティアからやってきたのだ。
(セーラ・・・)
セーラの瞳が、泣いている。彼女はエルクにぎゅっとしがみついて、彼に囁いた。
「あたしは・・・いつだって本気なんだから!」
男と女として、二人は繋がっている。そのまま、彼女はエルクを抱きしめた。
「今度は中に、出しなさいよね。」
あの時は、後が怖くて出せなかった。彼女もそれをよくわかっている。
(エルクの意気地なし!)
彼女は心の中で、何度も悪態をついたものだった。だから今度こそは・・・ちゃんとけじめをつけて欲しい。
「セ、セーラ・・・僕・・・」
だんだんと彼の身体が熱くなる。そして、いよいよ・・・その瞬間。
「ああっ!」
「ううっ!」
二人は同時に叫んだ。そして、エルクの身体がセーラから離れた。その陰茎と膣に間に、白く濁ったアーチがかかっている。
それは紛れもなく、中に出した証拠。
「はあ、はあ、はあ・・・」
二人とも、息が荒い。やがてセーラは立ち上がり、他の少女たちの方を向いて、こう言い放った。
「というわけで、エルクのお嫁さんは、あたしに決定しちゃいました!皆様、お気をつけて、お帰りくださいね♥」
その隣で、エルクががくっと項垂れる。
「一生、なのか・・・」

おしまい
108名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 19:41:12 ID:07rkELqd
うわ…久々に来たらこんな素晴らしいSSが…
だみゃ〜ん氏GJです。
セーラ可愛い!
109名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 01:19:30 ID:6ozBpURF
エルク羨ましい
110名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 07:30:55 ID:PoeYFogA
111人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/16(水) 09:44:06 ID:gkMaTSD5
プリシラ「それでは、ギィさんの花嫁様も募集してみましょうか。」
ギィ「ちょ、ちょっと、そんな勝手に・・・」

――― 翌日 ―――

ギィ「何だよ、誰もいねえじゃねえかよ・・・ちょっとショック・・・」
プリシラ「いいえ、来てますよ。」
ギィ「えっ?どこにだよ?」
プリシラ「(自分を指差し)ほら、ここに♥」
112名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 14:12:16 ID:mfKYCaSd
いい小ネタだw
113名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 14:53:48 ID:9DDcRegY
ディークの花嫁募集話もキボンw
114名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 17:55:13 ID:sY7/rRb4
漏れもキボン
パントはさりげに息子や弟子よりディークを可愛がってる気がする
115名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 18:24:16 ID:YrVCcjoX
相手は誰?

A:シャニー
B:クラリーネ
C:ルト(ry
116名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 18:33:45 ID:sY7/rRb4
クレイ………嘘ですすみません。
マイナーですがクラリネきぼんです。
117人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/16(水) 18:47:40 ID:YrVCcjoX
パント「クラリーネ!ディークに嫁ぎなさい!これは家長としての命令だ!」
クラリーネ「嫌ですわお父様!私はドロシーと(ry」
118名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:50:02 ID:9DDcRegY
ばっかワードロットって選択肢もあるだろ
119名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 23:04:35 ID:xBJBiNoU
ディークがルイーズにぺこぺこしてるところを想像すると萌えるな
120名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:45:22 ID:WYYL1LsG
ルトガー×クラリーネキボン
121名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 07:57:56 ID:NG8ZwuLv
ルイーズにせがまれて断れず、フリフリキラキラの服を着たディーク想像
吹いたw
ディークラはベオラケちっくで良いですね。ルトクラも好きだが。
122名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 04:13:11 ID:w7nwLQ6G
4コマでそのネタあったな。あれには笑わせてもらった
123名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 08:11:55 ID:9UdMCfo2
封印(烈火)で4コマとか出てたのか?
124名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 10:34:31 ID:MEQUNOeQ
封印のアンソロは糞つまらなかった記憶がある
125名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 15:27:15 ID:VT16mnvP
保管庫の中の人です。
諸事情により保管庫の更新を停止します。
同時に、しばらくネット上から失踪するので返信もありません。
更新復活の見通しは早くとも6月半ばの予定です。
毎回ご迷惑をかけまして申し訳ありません。
126名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 12:38:27 ID:MuKmxvuB
勘弁してくれ…
127名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 05:18:38 ID:b87GiHSC
>>125
もう見てないかもしれないが、復活待ってるよ
128名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 19:13:53 ID:5Hs4hcbd
何か書きたいが、文才がない俺orz
129名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 22:13:42 ID:1lYUISAb
前スレ梅のだみゃ〜ん氏の連投に激しくワラタw
130名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 06:20:16 ID:MlXMqTBn
ここはセネリオのベーコンレタスで
131名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 18:46:19 ID:O7alP5JI
アイク×ミカヤ投下したら荒れる?
132名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 19:18:47 ID:VLkuriU3
荒れるんじゃね
ミカヤとアイクファンはカプに煩いし
133名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 19:27:14 ID:QB69qnuT
んな事聞いたことねーよ
134名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 20:05:17 ID:F+uOJITO
まれに信者が我慢しててもアンチが名前騙って暴れるから、結局荒れるという
135名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 21:33:24 ID:ht3ifw99
後学のために荒れるカップリングを洗いざらい教えてくれないか
136名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 22:14:53 ID:qA+/xppX
アイク関連とミカヤ関連は、アイク×エリンシアとアイク×ワユとサザ×ミカヤ以外なら荒れないよ。
137名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 22:24:46 ID:/wKsI4C8
アイクはファン層から考えたらなんとなくわかるんだけど、
サザ×ミカヤって荒れるの?
138名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 22:40:29 ID:VLkuriU3
サザミカは王道なのだが、かなり好き嫌いが別れるカップルだからな
サザ以外のミカヤカップルが好きな人がトコトン叩くんだ。
サザミカ好きだから迷惑してるぜホント
139名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:05:27 ID:DjuYJt9p
アイクとイレースが好きな俺は二人が絡んでるのが見たいが
あんまり接点が無いから難しい・・
デイン軍から助けてもらったお礼とか、セネリオ懐柔をする(食べ物の為)にまずはアイクから
ぐらいしか思いつかん
140名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:29:50 ID:F+uOJITO
サザミカ嫌いな人はたいていミカヤ嫌いだから、カプというよりキャラのほうを叩いてるんじゃないかな
ミカヤスレ見るからにはミカヤファンはオルグさんが一番好きなようだが

>>139
肉をやっているうちに肉棒にしゃぶりついてくるとか
141名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:58:02 ID:Ou3GY7nQ
食われそうだな
142名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:00:31 ID:1/Cha9Bi
叩くのに必死な奴って所詮腐女子だろ
まともに会話ができる相手じゃないからなあ
143名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:15:47 ID:sdEiczCw
サザ×ミカヤは叩かれてるっていうよりサザがものすごい勢いでいじられてる感じがするんだよね
明らかに叩きっていうか嫌な感じがするレスとかは>>140が言うようにミカヤ嫌いな人が悪意まじりで書いてるっぽいけど。
サザ×ミカヤは荒れるというか、サザ涙目が好きな人が多いだけのような気がするんだ
144名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 07:13:16 ID:Pus++mvX
キャラスレってそのキャラをアンチな人が行く場所だと思てた
145名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 19:26:27 ID:Z4zTob4N
>>131
荒れるかどうかは知らんが見たい。
146名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 19:50:06 ID:5B99z5lo
クリムゾン的展開キボン
147名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 22:27:01 ID:opPecIpL
まあミカヤそのまんまじゃなくて
ユンヌが乗り移ってるバージョンなら
ありえなくはないな
148名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 08:44:46 ID:R7kkVOWI
じゃあいっその事サザを可哀相に思ったユンヌがサザも巻き込んで3Pになるとか
149名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 09:19:32 ID:sV9CXNTQ
実はユンヌ×サザが本命の俺
150名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 14:26:05 ID:bVSBXem5
アイク×エリンシアって荒れるんか。食いつく奴が出そうではあるが
151名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 15:43:17 ID:En1+HUDD
>>150
「前にジョフレ×エリンシア投下したいと思います」書き込み出た時の
ドロドロしたレスっぷりがかなり怖かった。

カプ厨って奴ぁもう
152名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 21:55:31 ID:4deiaMU5
ジョフレ×エリンシア投下したいと思います
153人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/26(土) 22:38:55 ID:TumGDcjb
EHK(エレブ放送教会) 子供向け番組 おかあさんといっ○ょ

うたのおねえさん・・・レベッカ
うたのおにいさん・・・ウィル

たいそうのおねえさん・・・プリシラ
たいそうのおにいさん・・・ヒース
たいそうのおにいさん・・・ギィ
たいそうのおにいさん・・・エルク
たいそうのおにいさん・・・セイン
たいそうのおにいさん・・・ルセア
たいそうのおにいさん・・・レイヴァン
たいそうのおにいさん・・・オズイン
154名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 22:41:27 ID:En1+HUDD
すでにオチが見えたw
155名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 12:52:35 ID:Y+DSwe+J
しかしそんな俺達の想像を遥かに超えてしまうのがダミアンw
156名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 14:50:17 ID:ZrNGtbFS
おねえさんのLvが限界突破していないか心配にw
157名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 02:24:21 ID:dgMeDoiv
トパック×サナキとか異端なSS書いてる俺が通りますよ。
ありなんだろうか?
個人的にはトパックが唯一サナキとよく会話する同年代みたいな感じで萌える。
158名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 09:30:39 ID:7WVK5rGb
セフェラン×サナキもアリだと思うゼ
年齢差とか種族差に萌え
159名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 13:06:06 ID:XACArPlG
トパックとサナキは蒼炎で会話もあるし、
十分にアリの範疇だとおもう。
160名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 14:53:34 ID:a2COmwZ4
アリかナシかとか個人の好みなんてどうでもいいっす
エロかったり面白ければ。
161人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/28(月) 18:37:04 ID:GNzuqOjM
ボーレ:ミストを妊娠させたいのだが、どうすればいいだろうか?
セネリオ:ミストを山賊の集団の中に放り込んでください。そうすればすぐにでも妊娠するでしょう。
ボーレ:いや、だから、俺の子を妊娠させたいんだって!
セネリオ:それならご心配なく。山賊の一人に『オレ』という名の人がいるみたいですので。
162名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 20:32:23 ID:AZuu1h9w
さすが鬼畜王の息子
163名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 21:33:32 ID:7WVK5rGb
そう言えば全く似てないから違和感あるけど
セネリオをヤツの息子なんだよな…
164名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 01:44:06 ID:P2sXudIH
くやしいっ!でも…
165名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 02:04:41 ID:TQzZq6P6
>>161
なんだかルーテさんを髣髴とさせるなぁ
166人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/29(火) 18:05:52 ID:IvM0Fyxf
アスレイ:ルーテさん、あなたを妊娠させてもよろしいでしょうか?
ルーテ:私、優秀ですから。
167名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 14:22:40 ID:h96+wWuh
しまった…いつの間にか新スレに移っているなんて…くやしいっ
三日目神にリアルタイム乙を言えなかった…チクショー
168名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 18:40:58 ID:7AxQqRB/
ジョフレ×エリンシア投下したいと思います
169名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 19:54:01 ID:f9rh8Y0n
>>158
ところでこの場合は近親相姦になるのかもう
何親等も離れているけど直系だし
170名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 19:57:29 ID:StpK8G1e
え、セフェランって男なの?
171名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:08:01 ID:i+C+dYj5
女のオルティナの旦那で子供作れたんだから男だろうさ…

172名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:30:47 ID:6PYF7m9q
ルーテさんが魔物に囲まれるが私は優秀ですから大丈夫とお決まりの決めセリフを言いエイリーク達を先に行かすが
武器?の耐久が1しか残ってなくあっけなく敗れさり
服を引き裂かれ何をされるか悟りプライドも自尊心も捨て去り来る筈の無い助けを求める叫び声と悲鳴を上げながら純潔を奪われ汚れた精液を身体に注ぎ込まれ快楽に身を委ね堕ちていく

って展開があったら良かったのに
173人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/30(水) 23:44:26 ID:d29N7Q5J
リュシオンさん

「リュシオン様。」
名前を呼ばれてリュシオンが振り向くと、そこにはタニスがいた。
「何だ?」
リュシオンが聞くと、タニスは真面目そうな表情で答えた。
「不束者ですが、何とぞよろしくお願いいたします。」
リュシオンは驚いてタニスを見た。だがすぐに、彼女に声をかける。
「それでは・・・パンツを脱いでもらおうか。」
「は!?」
「は!?ではない。私と結ばれたいのであろう?」
「え、ええっと・・・別にそういうわけではないのですが・・・」
タニスにはどうしてリュシオンがそういう結論に至ったのかわからない。そこで、リュシオンはさらに言葉を続けた。
「聞いているぞ。『不束者ですが、よろしくお願いします』というのは、ベオクが夫婦になるときの挨拶だとな。」
「い、いえ、別にそれだけの言葉ではないのですけれど・・・」
「そうなのか?」
するとリュシオンは顔を曇らせた。
「それは残念だ。お前は・・・いい女なのにな。」
「えっ!?」
その言葉に、タニスはドキッとする。未だかつて、彼女はそんな言葉を聞いたことがなかった。その言葉を、まさかリュシオン王子から聞くとは、思いもよらなかった。
「その証拠に・・・見てみろ。」
「きゃあっ!」
リュシオンは股間を露出させた。そこには、華奢で繊細なサギの民からは想像もできないような立派な陽根がビンッとそそり立っている。
それはとんでもなく大きくて太い。その威容にタニスは思わずたじろいだ。
「そ、その身体にそんな立派なモノ・・・詐欺ですよ。」
「そうだ。私はサギだ。だが、それが何か?」
そしてリュシオンは一気にタニスに詰め寄った。
「な、何をするんですか!やめてください!」
抵抗しようとするタニスに、リュシオンが囁く。
「いいのか?お前が本気で抵抗すれば、私はあっけなく死んでしまうぞ?」
「なっ・・・!?」
「そうしたら、お前の私を守るという任務が果たせなくなってしまうな。」
「・・・・・・。」
「悪いようにはしない。だから、私と結ばれろ。」
「リュシオン様・・・」

にゅる。

その瞬間、入ってきた。
「んんっ!」
タニスは言葉にならない悲鳴を上げた。その陽根は、サギの民とはとても思えないほど大きくて固くて太い。
「タニスよ・・・・・・お前は・・・・・・」
リュシオンは恍惚の表情を浮かべた。思った以上に、彼女のアソコは・・・気持ちいい。
そしてリュシオンはゆっくりと動いた。あまりに速いと、自分の身体が壊れてしまう。だから、あくまでもスローペースで。
「はあ、はあ、はあ・・・ああん!」
「タニス・・・もう・・・いきそうだ・・・うっ!」

びゅっびゅっびゅっ!

「リュシオン様・・・」
タニスは切なそうな顔で、リュシオンを見つめた。
「・・・仕方あるまい。サギの民の女性は、妹以外には、もう・・・いないのだから。」
リュシオンは天を仰いだ。何故か、涙があふれてくる。
そして、タニスも泣いた。
もう、サギの民の女性は、リアーネ以外にはいない。そして、リアーネは妹だから、結ばれるわけにはいかなかった。
だから、その滾る精力をぶつける相手は、他の種族にしかいなかった。
リュシオンは、そのまま彼女を抱きしめた。
「心配するな。お前は・・・私が大切にする。」

おしまい
174名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:50:20 ID:uet1emYn
>「いいのか?お前が本気で抵抗すれば、私はあっけなく死んでしまうぞ?」
酷い脅迫の仕方だw
175名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 00:36:53 ID:R9etDvrA
>あまりに速いと、自分の身体が壊れてしまう。

ワロスw
176名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 01:56:36 ID:Wgc9RuR5
暁のエンディングを見る限りでは鳥であればサギでなくてもよさそうだがな
177名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 02:23:26 ID:gxmQXYM/
化身すればドリル觜くらい使えそうなもんだけどなぁ。
178人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/05/31(木) 17:22:12 ID:qK+s4Vwl
レテさん

レテ:・・・・・・。
アイク:・・・・・・憂鬱そうだな。
レテ:当たり前だろう。くだらないことを聞くな。・・・・・遅い。みんなまだ揃わないのか?
アイク:悪いな。あんたたちみたいに、身一つで動ければ楽なんだろうが・・・武器の用意なんかは手間取るんだ。
レテ:『鉄』の武器か。ベオクは軟弱だ。あれがないと、まともに戦えないのだからな。
アイク:・・・だが、レテ。あんたも短刀を持ってるじゃないか。その足につけてる鞘はそうだろう?
レテ:これは・・・戦い用じゃない。
アイク:何用なんだ?
レテ:・・・・・・肉を食べる時、小骨をとったり・・・果物を口に入れる大きさにしたり・・・陰毛を剃ったり・・・・・・なかなか重宝するんだ。
アイク:・・・・・・今、さりげに凄い事言わなかったか?
レテ:・・・・・・気のせいだ。

おしまい
179名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 19:08:38 ID:jxEDSKnE
さりげに凄い事きたw
180名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 22:48:29 ID:ZDY9K8Zl
レテ大胆発言ktkrw
リグレ公爵家シリーズのような続きに期待
181名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 18:12:30 ID:79sBJQ0p
大将はワユタンとしか認めないよ^^
ミカヤヲタクは自重したまえ(^ワ^)
ただでさえキモチワルイのに
182名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 18:13:39 ID:0U/rBmbA
でたワユ厨もどきwww
183名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 18:56:05 ID:CG9u4dgq
>>181を縦読みし間違えて
大ムカデに蹂躙されるエロ小説をうわ鳥肌がry
184リレーしようぜ:2007/06/01(金) 20:39:34 ID:rnanV2cg
俺は今、エリンシアのヴァギナにペニスを挿入している。

続きヨロ
主人公はアイク
185名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 21:35:17 ID:8XaF1695
ところが窓の外を見るとジョフレが寂しそうな目でこちらを見ていたので逃げ出す事にした。
性欲をもてあましていた俺は隣の天幕でミカヤが無防備に眠っていたのを見つけ、
ヴァギナにペニスを挿入した。巫女の服は脱がせやすくていい。
「ア…アイク、肉をあげるからやめて下さい…」
「何?肉だと?」
肉を出されては仕方ない。俺は中出しした後やめてやり、肉を貰って天幕を後にした。
遠くでサザが涙目になっていた。
186名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 21:58:10 ID:dHx9Vh5K
ミカヤからもらった肉のおかげで腹は満たされたが、俺の性欲はまだまだ満たされてはいない。
「…アイク」
見るとそこにはセネリオが赤い顔をして俺を見ていた。

いつから?
…多分四六時中…

そう、セネリオは24時間。俺の斜め45度後ろに張り付いている。
「…アイクの為なら…僕は…」
セネリオはおもむろに服を脱ぎ出した。

華奢な肩があらわになり、ささやかな白桃のような胸か俺の眼前にさらされる。
…なんと!セネリオは女だったのだ。
187名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:07:44 ID:cGKoDc/Z
 そしてセネリオのお腹はぽっこりと膨らんでいた。
「アイクの……子供だよ。あのときの……」
 頬を染め、嬉しそうに語るセネリオ。
「ほら……もうおっぱいも出るんだよ……」
 自ら揉みしだく乳房からは、確かに白乳色のミルクが搾り出されている。
 これで飢えを凌げそうだ。
188名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:14:13 ID:79sBJQ0p
182 :名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 18:13:39 ID:0U/rBmbA
でたワユ厨もどきwww

ムキーとしちゃって脊髄反射にしても反応早すぎだよね(-_-)
24時間粘着のヒキだからこそなしえる業だね(失笑)
189名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:15:22 ID:DorHDXTV
ベーコンレタスはマジ勘弁。
190名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:52:08 ID:Lx9D8y/L
なんといきなりセネリオの体が膨らんできた!
どんどん膨らんでしまいにははじけてしまった。
なかからあの漆黒の騎士が現れた。
「み…身の程をわきまえてよね!あんたなんか大嫌いなんだから!」
なんと漆黒の騎士はツンデレ娘だったのだ!
漆黒の騎士はそのまま月光を繰り出し、俺は気を失ってしまった。

目がさめるといつもの傭兵団の家のベッドの上だった。
すべては夢だったのか…。そう呟くと隣で漆黒の騎士が寝息をたてていた。
夢だけど、夢じゃなかった。

191名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 23:28:18 ID:1+lN7aNF
ワユは草のベッドの上で、一糸纏わぬ姿になっていた。
ゆめを見ているのだろうか…ずっと、遠い目標だと思っていた大将、アイクが。今こんなにも側にいる。
ちかくに居ても、遠くに感じていた大将…剣においても、そして、心においても。
ゅ…夢じゃ、ないんだよね?そう思って、ワユは自分のほっぺたをつねってみる。痛い。
うえを見上げると、確かに、自分と同じく生まれたままの姿のアイクが、自分を見つめているのが分かる。
しずかに、それでも少しずつ確実に、共に生活していくうちに強くなっていたアイクへの想い。
ねんげつを重ね、ワユはやがて自覚した。アイクへの恋心に。
よぞらの下、二人は静かに、これから結ばれる事を予感していた―――。
192名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 23:57:14 ID:DorHDXTV
だがそれは魔王による巧妙な罠だった。
193名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:26:00 ID:QIHZn4sQ









縦読みwwww
ワユ厨レスって大抵がアイク×オババンシア厨のオババンシアファンの工作らしいよ
ワユ儲とミカヤ儲を巻き込んで大暴れ
でもワユ厨を装う奴らの中にはオババンシアとワユを叩くのが目的のホモリオ派の腐女子も
混じってるから侮れない
194名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:43:18 ID:ual7Lvd4
前に月刊マガジンだったかで連載されてた漫画版ファイアーエンブレムに登場する

セシリア将軍がコミックス5巻だったか6巻で敵国の王に敗退して捕われた後に
実は尋問と言う名目で
敵国の王との戦いのダメージによる痺れと負傷した影響で
セシリア将軍が上手く身体を動けない事を良い事に
無抵抗と言うか抵抗出来ないセシリア将軍に速効性の媚薬を飲ませ甲冑を外し下着以外を全て脱がせ
まずは視線による凌辱の視姦が始まり
淫らな欲望の塊の眼力の雰囲気に呑まれ秘部がグッショリと濡れ
これからされる事に恐怖してる筈なのに期待してる自分が居て戸惑い
アナルと膣内に同時挿入。フェラ。空いた片腕で肉棒をシコシコするのを一度に開始され五時間以上も犯されて失神し満足した敵兵に牢にブチ込まれる
セシリア将軍は本能的にショックを和らげる為にこの時の記憶だけが欠落し失い
コミックスでの意識を取り戻す場面に続く

って感じな凌辱を受けていたってシチュを妄想した
195名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:46:15 ID:Y9VOnV83
ファイアーエンブレムなんて誤表記されるなんて…くやしいっ
196名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 07:35:31 ID:YTJili0z
何かもう…ワユファン=困ったちゃんとしか思えねぇ
197名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 10:04:02 ID:JcKdkITM
>>193
そうだったんですか?(@_@;)パチクリ
ババァオタクには困ったもんですね(-_-)
ホモヲタのブサ腐といい・・・(_´ω`)ヤレヤレ
こんなヒキヲタアンチに粘着されるなんてワユタン可哀想・・・(・_・、)

>>196
ババアかホモヲタの工作員(笑)らしいよ^^本当にキモイよね(-_-)
198名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 10:58:48 ID:ae9KFoGD
自演乙としか言えない
199名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 11:01:19 ID:Y9VOnV83
ババアだとかホモだとかいい加減にしろよ

痛すぎる
200名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 11:09:41 ID:JcKdkITM
>>199
激しく同意
工作活動してまでワユタンを貶めようとしてるとは・・・
本当に僻みは怖いよね^^v
201名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 11:43:18 ID:/W2SwSTf
JcKdkITMは死ね。
ワユは俺がもらう
202名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 11:48:55 ID:Y9VOnV83
ID:JcKdkITM
痛いのはお前

死ね。氏ねじゃなくて死ね。
203名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 12:01:19 ID:DJRI81sj
JcKtklTMが痛すぎて巻き込まれるオレ等が可哀想になってきたわ
スルーの達人テラウラヤマシス
つーことで死ね
JcKtklTMさっさと死ね
204名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 12:06:19 ID:DJRI81sj
ID間違えた(;∀;)
吊ってくるわ
205名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 12:26:45 ID:EuRJ58q/
お前らウザ過ぎ
暁はもうネタ出すな
206名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 14:53:13 ID:gB7X/r8j
ワユをNGワードにしてるやつ勝ち組だな
207名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 14:58:43 ID:JcKdkITM
>>203-204
↑いきなりヒキヲタに粘着された(泣)
スルーしたいとか言いつつも脊髄反射せざるを得ないのが劣等感持ちのヒキニートなのかな?(^ワ^)
あまつさえID間違えたんだって(爆笑)どんだけ〜〜〜ファビョってるの〜〜(-_-)

>>205
ワユタンは悪くないよ^^ 工作員の粘着が悪いんだ^^
>>202-204のゴミが迷惑かけてゴメンよ(^w^)

208名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 15:11:50 ID:8wICh4qK
>>194
それ月刊ジャンプだな…廃刊の
209名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 17:01:11 ID:KCrkzMkY
外伝がワユでガチ猟奇でも書けば
ワユ厨(いろんな意味での)もいなくなるんじゃね??
210名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 18:23:33 ID:E5lqvwFE
レテがワユの死体を食ってるところを想像した
211名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 18:37:48 ID:YTJili0z
何でワユネタ来るとこんなに荒れるんだ!?
212名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 19:10:34 ID:GGYZhucX
ワユとアイクの純愛物語と見せかけてワユが山賊に輪姦された挙句猫に喰われる話を外伝氏に書いて欲しい
213名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 20:14:30 ID:ZNQfmJYJ
アイク使ったら荒れるからあれだ。
ワユといえばなんつったっけあの回復役の男。
あいつだろ
214名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 20:52:11 ID:E5lqvwFE
>>212
輪姦の途中アイクが助けにきたものの、五体不満足になったり気が違ったりする結末もヨロ
215名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 21:58:28 ID:ZNQfmJYJ
>>214
アイクが五体不満足になったワユを捨てて獣人と旅に出る結末だと
>>207も大満足なんじゃないか
つかお前のIDがFE

216人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/02(土) 22:43:36 ID:EX8CvsU0
ボーレさん

ここグレイル傭兵団の本拠地である小さな砦の一室に、団員たちが集まっていた。
最初は仕事の話だったのだが、やがて話は各々の雑談へと変わっていった。
「それでは皆さんに、簡単な質問をします。」
セネリオがそう言うと、皆は黙って彼のほうを向いた。
「今、ミストがお風呂に入っているとします。皆さんはちょうど、そこに通りかかったところです。」
「ちょ、ちょっと、いきなり何てシチュエーションなのよ!どうして私が・・・」
ミストの抗議もどこ吹く風、セネリオは言葉を続けた。
「さて、皆さんはどうしますか?覗きますか?それとも、そのまま立ち去りますか?」
「あ、あのねえ・・・」
そしてセネリオが皆を見ると、咄嗟にシノンが答えた。
「覗くに決まってんだろ。」
「俺もだ。」
「ど、どうしてお兄ちゃんまで覗くにするのよ!」
何と、驚くことに、男性陣のほとんどが、覗くという選択肢を選んだ。
「やだもう、男達ったら、最低!」
ワユが愛想を尽かしたように言うと、ティアマトもため息をついた。
「まったく、スケベばっかりなんだから。」
「ボーレ、お前はどうなんだ?」
「俺は覗かないぜ。」
「えっ・・・?」
ミストは一瞬ドキッとしてボーレを見た。
「ボーレ?」
ミストは戸惑っている。それは一体、どういう意味なのか?本当に大事に想っているから、ミストの嫌がることはしたくないのか、それとも、
覗くほどの価値はないと思っているのか。
(ボーレ・・・)
ミストは、少しだけ複雑な表情でボーレを見ていた。
217人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/02(土) 22:44:33 ID:EX8CvsU0
その夜。

「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・ねえ、ボーレ?」
「・・・・・・何だよ?」
「どうして、私とボーレが、一緒にお風呂に入ってるの?」
湯船の中で、ボーレとミストが向かい合っている。
「覗かないんじゃなかったの?」
「だから、覗いてねえだろ?堂々と一緒に入ってるじゃねえかよ。」
「・・・・・・スケベ。」
「ああそうだ。俺はスケベだ。でもな、俺がスケベになるのは・・・お前の前だけだ!」
「ボーレ・・・・・・♥」

おしまい
218名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 22:56:22 ID:agaA736U
どこを縦読み?
つまんねえよ
219名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:11:45 ID:Dcq+dXrx
>>217
あのさあ・・・こんなのが面白いと思ってんの?
読者バカにしてね?
帰れよクズ。
220名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:13:55 ID:Dcq+dXrx
>>207
ついでにお前も氏ねwww
221名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:15:47 ID:Dcq+dXrx
自演乙www
222名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:18:13 ID:JcKdkITM
>>211
異常なまでに萌えキャラ(ミカヤ、ミストオバンシア等)に入れ込んでいるニートが
公式カプの大将×ワユタンにイチャモンつけてるからだと思う。

自分が好きなカプ以外は叩くってどんだけ〜〜〜(-_-)
223名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:28:09 ID:E5lqvwFE
せっかく週末だから、アイク×レテでも書いてみたいものだ
224名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:28:23 ID:mRdy3889
ところで最近どんだけ〜という言葉をよく目にするけど、何?
225名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:28:51 ID:VcEPcfQD
>>216
キモイ職人は去れ
226名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:42:38 ID:qlsh7hgc
>>222
ワユ厨装いたいならもう少し考えてやれって
そこまで痛い奴は不自然すぎる
227名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:50:26 ID:GGYZhucX
ワユ厨を装ったオバンシアヲタと見せかけたワユ厨だろ
228名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:52:20 ID:fExjCrAq
ポストフィンラケ厨としてアイワユ厨には期待しているよ
229名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 00:44:21 ID:PMyN0fR8
朝から何度もスレに降臨してる粘着ヒキなワユ厨w
こいつがアンチならワユうぜぇwって印象を与えるのは成功したんじゃね?
真性ならこれからに期待
230名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 01:26:34 ID:st3sRng6
オバンシアとかホモリオとかいう蔑称すげー不快。
231名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 02:28:16 ID:AxndYvv8
ダミアン氏GJ!
232名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 06:31:48 ID:0KRpc4sd
ダミアン師ありがとう。癒された。
233名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 09:55:32 ID:/LivwbHR
>>229
ホント粘着工作員にはウンザリさせられるよね(-_-)
マイナーキャラヲタの僻み妬みは怖すぎるよ。・°°・(;>_<;)・°°・。

>>230
オバンシアビーム(ヘΘ∇Θ)ヘ ~>>=~>>=~>>>ヽ(。_°)ノ
ホモリオ特大ミサイル発射!(`∀´) ===}ニニ≫ゴォォォォッ

と言うかブサ腐自重してください(。>_<。) キモチワルイです><
234名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:10:59 ID:v/zhHUFu
ダミアン氏は本当にいい仕事するね
しかしミストの相手は完全にヨファからボーレになったな
235名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:13:50 ID:/LivwbHR
何か・・・自演臭いね( ° ° ) ボーーー
ミスト(失笑)ヲタクはすべからくそういう物なのかも・・・ ̄\(−_−)/ ̄オテアゲッ
236名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:13:52 ID:sJNrBtg3
ダミアン氏ボレミスGJw
暁買ったのかな。
237名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:17:10 ID:/LivwbHR
自演ヒキヲタの増援が止まりません><
IDチェ〜〜〜ンジ♪(*^日^*)゛グワッハッハ
ワユタン助けて〜〜〜><
238人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/03(日) 10:31:20 ID:DaVW885y
ボーレ「なあ、ミスト・・・」
ミスト「・・・何よ?」
ボーレ「聞いた話だと、女の胸って、好きな人に揉まれると大きくなるらしいな。」
ミスト「・・・・・・。」
ボーレ「・・・・・・。」
ミスト「・・・・・・揉んでよ。」
239名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 10:37:27 ID:/LivwbHR
      _____
     /       \
    /          \
   / /@W∧WーVV  \    _______
  /  /┌─┐ ┌─┐V│  /
  | C/'┤¬├-.┤ー├)ミ <オバンシアとかホモリオとかいう蔑称すげー不快。
  ミ |U└─( 。。 )─┘|V   \_______
 (X)| ∴     ∴ /(X)
 (X)\    3    丿(X)____
(X)   ー────'   |  | ̄ ̄\ \
   /   \/ \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |   |    |__|
  | \      |つ   |_ _|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄
240人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/03(日) 10:46:14 ID:DaVW885y
ボーレ「なあ、ミスト・・・」
ミスト「・・・何よ?」
ボーレ「聞いた話だと、セックスすると、赤ちゃんができるらしいな。」
ミスト「・・・・・・。」
ボーレ「・・・・・・。」
ミスト「・・・・・・挿れてよ。」
241人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/03(日) 10:51:17 ID:DaVW885y
ミスト「ねえ、ボーレ・・・」
ボーレ「・・・何だよ?」
ミスト「私、できちゃったみたいなんだけど・・・」
ボーレ「・・・・・・。」
ミスト「・・・・・・。」
ボーレ「・・・・・・産めよ。責任は・・・まかせとけって。」
242名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 11:38:03 ID:w37rhBki
なんというシュールさ


しかし緑兄弟の中オスカーだけミストの相手候補にならなかったのは何故なんだ
243名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 13:22:13 ID:3ixROMTb
あれ・・・ダミアン氏はヨファミじゃなかったっけ?w
しかもミストの担当は輪姦だったようなw
244名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 13:59:17 ID:MFid//Oy
ダミアン氏の傭兵団が好きだ
245人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/03(日) 14:35:33 ID:DaVW885y
三年後・・・・・・

ミスト
B185 W59 H86

アイク:どんだけ揉んだんだよ、ボーレ・・・
ボーレ:・・・・・・。
246名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 16:11:33 ID:/2yls59A
>245
でかすぎキモすw
247名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 16:24:45 ID:twwRDXSj
ボーレ揉み過ぎw
248名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 18:16:17 ID:0KRpc4sd
ダミアン氏のボレミス好き
長編をキボンヌしてみる
249人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/03(日) 18:40:29 ID:DaVW885y
シノン:なあ、ミスト、お前・・・・・・
ミスト:・・・何よ?
シノン:ガトリーを飲み込んだイレースみたいだぞ。
ミスト:!!!
250人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/03(日) 18:41:46 ID:DaVW885y
>>245>>249はウソネタなので、本気にしないようにw
251名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 18:42:25 ID:VhrQR2Gu
ダミアン連投気持ち悪い
252名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 19:07:47 ID:PkNOu8WV
ボーレ×ミスト投下しようと思ったけど、だみゃ〜ん氏のが素晴らしすぎるし、連投を邪魔しちゃ悪いから止めとこう
また後で粘着されると嫌だし
253名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 19:39:07 ID:3ixROMTb
蒼炎ではボレミ好きだったけど暁での押し付けがましいまでのボレミ推奨っぷりに引いた口
だみゃ〜ん氏が書くと許せるのが不思議w
254名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 20:04:25 ID:/LivwbHR
>>253
自演は止めてください><
キモヲタだみゃん(失笑)の排泄したゴミ文が
他人から何も評価されないからって
惨めな自演に走るとは終わってますね><
255名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 20:11:21 ID:EhprM4GR
世の中にはゴミに囲まれてないと安心できない汚女さんというのがおってな
他人の趣味にケチつけるのはよそうぜ。ゴミ好きもその人の自由
256名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 20:57:57 ID:VhrQR2Gu
>>253
ダミアンが書くとどんなキャラでもクズに見えてくるから許せるんじゃないか
257名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 21:57:08 ID:z1VdRDQz
くるくる、と彼女の金髪縦ロールを弄びながら、すっと外伝が囁く。
「ほら……みんな、キミのこと夢中になってるよ」
「ん?」
口に彼のペニスをしゃぶったまま、ダミアンが潤んだ瞳で見上げた。
「こら。口に入れたまましゃぶるなよ」
もごもごと動く舌の感触に刺激され、外伝はむずむずと疼き、金髪縦ロールに絡める指にもきゅっと力がこもる。
「きゃっ」
瞬間、どっと口内に精が放たれ、ダミアンは思わず口を離した。それも一瞬。またすぐに外伝のマラにしゃぶり、濃い精液ミルクを飲みつくす。
ごっくん、と喉を鳴らし、自らのモノを飲み干すダミアンを、外伝は愛しく見下ろし、頭を撫でた。
「ふふ……。このスレはもうキミとボクの子供のようなものだ……」
ちらっと横を見る。ベッドの脇に置かれた。ディスプレイ。
『ファイアーエムブレム&ティアサガ第28章』
それが二人の愛の巣。
「もう……ワタクシばっかり疲れましたわ……」
口から精液を漏らしながら、拗ねた瞳で見上げるダミアン。
「ははっ。ヤりながら投下したら燃えるって言ったのはキミだろ」
「もう……」
きゅんと鳴る小振りの胸を押さえながら、ダミアンがぱくっと股を開く。
綺麗に剃られたそこはテカテカと濡れていた。
「ご褒美……頂戴」
「仕方ないなぁ」
そして今度は外伝のターン……彼の逞しいペニスがダミアンの飢えた膣を満たしていく。

続きヨロ
258名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:01:33 ID:+DVQTrPC
なんのコピペだよw
259名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:34:47 ID:sJNrBtg3
外伝×ダミアンwwwww
260名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 23:11:49 ID:s1RDN4P7
翌朝。

「おはよう、ダミアン・・・って、ええええええっ!!!」
ワユが寝起きのダミアンを見て、驚いている。
「あ・・・おはようございます、ワユさん・・・」
ダミアンはにっこりと微笑んだ。
「ちょ、ちょっと、どうしたのよ、そのお腹!?」
ワユが驚いてダミアンのお腹を擦る。今、ダミアンのお腹が、異様に膨らんでいる。
と言っても、何かを大量に食べたような膨らみ方ではない。明らかに、妊婦。とはいえ、普通の妊婦とは違い、彼女のお腹は、彼女自身の二倍ほども膨れ上がっている。
ワユは、昨日もダミアンに会っている。その時は、お腹は膨らんでいなかったのに・・・たった一日で、妊娠9ヶ月になってしまうものだろうか?
「あ・・・」
その時、いきなり破水が始まった。
「ああっ!破水が始まってる!衛生兵ー!!!」
ダミアンは衛生兵に運ばれて、診療室のベッドに寝かされた。
そして・・・・・・

外伝が、産まれた。
261名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 10:17:02 ID:jvoEy3rp
聖魔の光石のマリカみたいな感情表現が苦手な女性が盗賊や山賊に捕まって無理矢理、犯されたりする様なシチュは駄目ですか

って言うよりは聖魔の光石なんてマイナーですか。そうですか。
262名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 15:59:10 ID:2WnIA7rh
マイナーじゃないと思うが
263名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:40:21 ID:1FPU1078
マーじゃないと思うが

あれ?誰かがいなくなってる!
264名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:47:39 ID:dKSu3DHt
外伝:なになに・・・『陣内、高視聴率に「毎週披露宴したい」』・・・
ダミアン:あら外伝様、私なんて毎日、初夜を迎えたいんだから。」
外伝:黙(ry

外伝:なになに・・・『陣内、高視聴率に「毎週披露宴したい」』・・・
ダミアン:外伝君さま、ワタクシは毎日、外伝君さまにこの妖艶な身体を披露いたしたいですわポポポポッ♥
外伝:黙(ry

外伝:なになに・・・『紀香、高視聴率に「ただただ感謝」』・・・
ダミアン:・・・外伝くんは・・・「ただただ顔射」・・・だね・・・
外伝:黙(ry
265名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 19:21:56 ID:sYilPJKK
あれ?263のID、ダミアン氏と同じだw
266名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 19:49:03 ID:2WnIA7rh
>>263
ナーシルが大慌てでやってきたんだが
267名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 02:53:24 ID:URiohuB5
>>261
それなんてクリムゾン
268名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 10:43:43 ID:UP/XZW4m
>252
ろだ揚げでいいから読ませてくれぃ
マトモな作品がよみたい…
269名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 20:53:43 ID:GGa4ke6v
まともな作品なんて倉庫に行けばいくらでもあるのに・・・
270名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 21:06:27 ID:kkmns2JU
まともな作品よりも、ごく普通の作品が読みたい
271名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 21:37:46 ID:kxuNWSln
ここは初心にかえって山賊による輪姦ものを
272人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/07(木) 21:42:40 ID:ggT0Wc84
アイク:何々・・・『高層建築から、100kgの鋼材が落下』・・・随分、物騒な話だな。
ツイハーク:俺なんか、毎晩100kgの巨体に乗っかられて・・・
メグ:あら、ツイハークさん、何の話をしちょるん?
ツイハーク:い、いや、何でもない・・・

アイク:何々・・・『女性に麻酔をかけ乱暴 医師逮捕』・・・随分、ひどい話だな。
セネリオ:ところでアイク、最近、スリープの杖の消費が異常に多いのですが、何か知りませんか?
アイク:いや、俺は知らんのだが・・・
キルロイ:ぼ、僕じゃありませんよ!ワユさんの健康な裸体にスリープをかけて、じっくりと身体測定なんて、してないですから!
アイク:俺はまだ何も言ってないんだがな。ところで、ワユの3サイズは?
キルロイ:上から84・58・85・・・・・・
セネリオ:やっぱりあなたでしたか。
キルロイ:しまった・・・すいません。
アイク:・・・まあいい。ところでキルロイ、個人的には、あの少女皇帝の身体測定をしたいのだが。
キルロイ:む、無茶だ!そんな恐れ多い・・・
サナキ:おや、そなたら、何の話をしておるのじゃ?
アイク:いや、何でもない・・・
273名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 21:57:40 ID:URiohuB5
何このあらゆるキャラのファンから文句言われそうなネタ
274名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:16:03 ID:hreTMPRt
いつのワユだw
275名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:28:43 ID:0WXb386D
だみゃ〜ん氏がだんだん枯れてきていると思うのは、俺だけだろうか?
276名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 06:59:29 ID:zpI1nHpp
いや前々から痛かった
今はNGワードに登録してる
277名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 09:24:26 ID:Icni8K9G
外伝乙
278名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 17:36:07 ID:14NbZMDj
だみゃーんきめぇwww
あとワユも
279名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 20:11:18 ID:/dty68rS
>>278
二行目は余計じゃボケ
280名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 20:31:05 ID:Mf80mV7n
枯れたスレにさっそうと現れた職人・元ダミヤン氏
持ち前の才能でエロだけでなく、ギャグをも合わせもつハイクオリティエロ小説を我々に見せてくれた
その後数多くの職人が単発で去っていくのに対し
ダミヤン氏は投下を続け、外伝氏と共にFEエロパロスレの黄金時代を築き上げた
しかしそんな彼もエロパロスレが豊かになるにつれ煙たがられてゆき
ついには我が子同然のFEエロパロスレから追いやられてしまうのであった

ダミヤン氏主人公でFEできそう
281名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:51:28 ID:eNPXHM7F
前スレのだみゃ〜ん氏の「バールのようなもの」シリーズが臨時保管庫に収録されてなくて泣いた
まあ俺が泣いてれば済むことさ。
282名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 20:53:01 ID:VDVotOH4
自分語りをするようになってからだな。
ダミアンがうざくなりだしたのは。
283名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 03:32:07 ID:gjlLCSCy
いい加減やめれ!

願望はSSで表現汁。賛辞は1・2行で十分。
主観の主張やスレ評論はすんな。
プロット合戦はここでは寛容だが、
それすら多くのスレでは嫌われる行為なんだ。

ライブで歌っていいのはヴォーカルだけだろ?
演奏できるのはメンバーだけだろ?
観客はヴォーカルのリズムに合わせればいい。

SSだってそうだ。願望・主張は作品で形にすればいい。
第三者の「作品やスレに関してのだらだらした薀蓄」はいらねえんだよ。
どうしても書きたきゃSSにしてみるんだな。ヤならROMれ。
それで皆が幸せになれる。
284名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 07:19:38 ID:lCo9sEsk
自分語りをするようになってからだな。
特定の書き手がうざくなりだしたのは。
誰だろうが、「作品やスレに関してのだらだらした薀蓄」はいらねえんだよ。
285名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 10:24:45 ID:ANw7UwbS
保管庫の管理人さんが帰ってくるまでは別にgdgdでもいいじゃん
286名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 12:50:41 ID:MrVWFheF
ジョフレ×エリンシアを投下しようと思います
287名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14:33:04 ID:zjKxXAfo
カモーン
288名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:46:01 ID:JbtfPQSk
キタキター!!
289名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 10:23:06 ID:cR3jSraV
>>286
やめろ!絶対やめろ!
290名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 11:12:36 ID:npndKyn4
ってか単なる釣りだから乗るなやww
291ダミアン氏へ:2007/06/11(月) 16:02:42 ID:Ltx30l0o
住人の心得
一、ルールを制すること2chを制するが如し
一、荒らしに構うこと厨房の如し、初心者は半年ROMれ!
一、バカに構うこと大バカの如し、構わず鼻で笑っとけ
一、発言すること責任が伴う如し、荒れそうな発言は控えい!
一、スルーすることマナーの如し、苦手キャラやカプ、シチュは即効スクロール又は透明あぼーんじゃ!
一、新米職人を見守ること母の如し、新芽を摘むという無粋な行為は愚かなり
一、GJを惜しまぬこと職人を育てるが如し
一、マターリ維持すること神スレの如し
一、「自分は大丈夫」と慢心するでないぞユキムルァ!

職人の心得
一、慣れ合いを求めること初心者の如く
一、リク受付すること慣れ合いを求めるが如く、程々にせい!自分の好きなように書かんか!
一、投下すること職人の如く、できれば完結済み作品推奨、無理な場合は最低2,3レス分の文章を書き溜めておけ!
一、コテハン名乗ること覚悟の表れが如く
一、自己主張することうつけの如く、物書きならば作品で語らんか!
一、躊躇することチキンの如く、堂々と投下せい!
一、推敲を怠ること愚か者の如く
一、忠告すること師の如く、カプや特殊シチュの場合、名前欄で警告。注意書きもあれば尚良いぞ!
一、去り際の美しいこと神職人の如く、自分語りなど興味は無いわ!
一、言い訳することヘタレの如く、腕を磨かんか!
一、平常心を保つこと勝負を制するが如く、頭を冷やせ! 煽りに構った奴が負けじゃ!
一、学習すること常識人の如く、人の振り見て我が振り直せ、怠れば明日は我が身
一、謙虚なこと好印象の如く、だが行き過ぎた慰め待ち・卑屈な姿勢は出直してこい!
一、GJもらえない・批判・パクリ認定厨・粘着電波など、転んでも泣くでないぞユキムルァ!
一、女体化はTSスレへ投下、他どこに投下すればわからないときは質問スレで質問せい!
一、謙信SSの投下場所(本スレか避難所か)は全て職人の判断に任せるが如く、
  軍師の性別は…え、ええいっ!どちらでもよいわ
  じゃが、投下時には必ず名前欄に性別記入(男、女、両性等)を忘れるでないぞ!情けは味方、仇は敵なりじゃ
292名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 18:49:15 ID:Br2eLs8h
>>291
謙信って・・・
293名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 19:12:16 ID:zAaW+p74
つか、なんでダミアン名指しなんだよww
294名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 19:40:40 ID:2R8oFvwY
自分語りしてる書き手はそいつしかいないからな
295名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 21:22:01 ID:MVr/ykgM
basaraかw
296名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 01:06:22 ID:hL1HlOao
バサラ厨ウゼーな
297名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 01:10:15 ID:sSseODKh
>>294
他にもいろいろいるんだが。
読み手は時折話される職人事情を興味深く聞き(興味のない人は
スルーし)、職人さんも過度なお喋りはしない。
このスレはそれで今まで廻ってきたんだ。
エロパロ板には多様なスレがあって、それぞれに雰囲気が違っている。
職人がコテでレスつけしたり、全レスするスレすらある。
他スレのルールを押しつけようとするのは滑稽だよ。
298名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 09:07:38 ID:3LG6Hree
じゃあこのスレのルールは?
299名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 10:09:57 ID:kWsqdzDz
ルール無用
300名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 10:31:33 ID:PkrLMtjy
じき夏がくる
そしたらいよいよこのスレも終焉を迎える気がする
301名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 14:51:19 ID:TcMTTFa9
ルイーズものキボンヌ
302名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 19:29:50 ID:d3W8KSHs
ルイージものキボンヌ
303名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:23:20 ID:Zjxv+RuW
じゃあルイーズもの以外キボンヌ
304名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 23:46:54 ID:ujYvBC6y
ならばマリオで。
305名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 13:53:28 ID:KDF8DZFk
なあ、何か過疎ってないか?
306名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 21:33:27 ID:2Nhs1313
これが職人を追い出したスレの末路か・・・
307名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 00:06:13 ID:mdpUmjFM
三日目氏降臨キボンヌ
308名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 01:41:43 ID:tLl0PRBQ
このスレにしちゃ過疎ってるかも知れないが、この板にしちゃマシなほうだよ。
309名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 03:23:04 ID:/l2+Cmny
まあダミアンも外伝も終了したからな。
過疎るのも仕方ない
310人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:32:16 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(1)

今、ロウエンの前に、マーカス、ハーケン、イサドラの三人がいる。
三人とも、いつになく厳しい表情だった。そしてその三人に向かい合うように、ロウエンが立っている。
「ロウエンよ。」
マーカスが早速、ロウエンの名を呼んだ。
「はっ!」
ロウエンは緊張の面持ちでマーカスを見た。
「実技試験は・・・とりあえずは合格だ。」
エリウッドの旅に同行、そして無事に帰還したロウエン。そんな彼を待っていたのは、正騎士への昇格試験。
現在、ロウエンはまだ従騎士の身分だった。だが、ロウエンは旅の中で、心身ともに大きく成長を遂げた。
そのため、帰還後に、晴れて正騎士への昇進試験が行われることになったのだ。
そして・・・実技の試験は終了した。やはり、大きく成長を遂げたのか、彼の実力は以前の数倍にもなっている。
「明日は、筆記試験を行う。これに合格せねば、正騎士にはなれん。心してかかるようにな。」
「はっ!」
「では、今日はこれにて解散!」
いよいよ明日は、最後の砦・筆記試験。実のところ、ロウエンは筆記試験はあまり得意ではない。
やはり、実技の方が得意だし、好きである。
(どんな問題があるのだろう?)
期待と不安を胸に、ロウエンは部屋へと戻った。そしてすぐに、今度はエリウッドの料理係の仕事へと向かう。激務であるが、これも任務のうちである。
だが、厨房にはすでにレベッカがいた。
「あっ、ロウエン様!」
「レベッカさん、どうしたんですか?」
「ロウエン様、明日は大事な試験なんですから、今日のところはあたしに任せて、ゆっくりと休んでくださいね。」
レベッカはそう言って微笑んだ。

ロウエンの恋人・レベッカ。
ロウエンも料理は得意だが、彼女も料理は大の得意。だから、料理係の仕事は、彼女に任せても平気なのだ。
「レベッカさん・・・ありがとう。」
「もう、そんなにかしこまってお礼を言わなくてもいいですって。それより明日は、ロウエン様の大事な日なんですから、ねっ?」
「は、はい!」
ロウエンは彼女の厚意に甘えることにした。マーカス将軍には怒られてしまうかもしれない。「甘えるな!」と。
だが、レベッカさんがその激務を引き受けてくれている。だから、今日だけは甘えよう。
311人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:32:59 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(2)

そして翌日・・・

今、ロウエンは席についている。そしてその前には、昨日と同じ、マーカスとイサドラ、ハーケンがいる。
机の上には一枚の紙。紙の上に番号と空欄があるので、おそらくは解答用紙であろう。
「それでは、今から問題用紙を配る。」
そしてマーカスは問題用紙を裏返しで席に置いた。試験開始までは、問題を見てはいけないからだ。
この一枚の紙に、ロウエンの未来がある。ロウエンは思わず緊張した。
「それでは・・・・・・始めい!」
マーカスは号令した。それが、開始の合図。同時に、ロウエンは問題用紙を表に返した。
やはり、そこには問題がずらりと並んでいる。ロウエンは最初から、問題を読んでいく。

第一問。
あなたの恋人が、好きな異性の名前を答えなさい。

いきなり、騎士道とは何の関係もないような設問。しかし、この解答用紙には名前欄がない。ということは、ここには自分の名前を書けということなのか。
(レベッカさんが、好きな異性・・・・・・本当に、俺でいいのだろうか?)
ロウエンは考え込んだ。元々は、傲慢というよりは卑屈に近い性格。それをマーカスに何度も注意されている。
傲慢も、卑屈もいけない。これが、マーカスの教え。
今、ここに、レベッカの好きな人の名を書く。そこに、俺の名前を書くと・・・傲慢と受け取られないだろうか?
しばし考え込んだロウエンは、意を決して、彼女の好きな異性の名を書いた。
「ロウエン」

第二問。
あなたが忠義を尽くすべき主君の名を答えなさい。

今度は、ようやく騎士らしい設問である。ロウエンは何の躊躇いもなくその名を書いた。
「エリウッド様」

第三問。
あなたの直属の上司の名を、敬称略で答えなさい。

これも、ロウエンは何の躊躇いもなくその名を書いた。
「マーカス」
312人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:34:19 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(3)

第四問。
あなたの恋人の名を書きなさい。

また、騎士とは関係ないような設問。だが、マーカスは、かつてロウエンにこう言った。
「好きな人を守れぬようでは、騎士とは言えん。」
ということは、これも騎士道の一環ということ。ロウエンは躊躇わずに、その人の名前を書いた。
「レベッカさん」

第五問。
あなたの恋人の、3サイズを答えなさい。

ぶっ。ロウエンは思わず噴出してしまった。騎士道じゃないだろ、これ。
だが、マーカスはかつて、ロウエンにこう言った。
「好きな人のことぐらいは、ちゃんと知っておけ。」
ロウエンは考え込んだ。レベッカさんの体型・・・胸周りに比べると、お尻のほうがやや大きい。とはいえ、決して胸が小さいわけではない。
ロウエンはしばらく考え込んだ後、解答欄に書き始めた。
「B83、W58、H86」

第六問。
あなたの恋人の体型を、次の三つのうちから選んで書きなさい。

・アンコ型
・ソップ型
・安産型

ロウエンはすぐに解答を書いた。
「安産型」

第七問。
あなたの恋人の、唇の味を表現しなさい。

「ええっ!?」
ロウエンは驚いた。だが、これも設問である。この解答に、自分の未来がかかっているのだ。
「カボスとスダチを足して二で割ったような味」

第八問。
あなたの恋人の、乳首の色を答えなさい。

(こ、これって・・・試験という名の、セクハラなのでは・・・?)
ロウエンは疑問に思う。だが、尊敬するマーカス将軍の出題なのだ。その問題に間違いがあるわけがない。
「え、ええっと・・・」
ロウエンは悩んだ挙句、解答欄に答えを記入した。
「ワインレッド」
313人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:35:15 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(4)

第九問。
あなたの恋人の、性感帯を答えなさい。

ロウエンはしばし考え込んだ。
レベッカさんの感じる部分・・・それは、はっきり言って、全身である。
ただ、ロウエンの場合には近づいただけで感じるものの、他の異性だと近づくと嫌悪感を示すことがある。
ということは・・・彼女の性感帯は・・・
ロウエンは答えを記入した。
「ロウエン」

第十問。
あなたの恋人が、一番悦ぶ行為を答えなさい。

いよいよ最後の設問。
(レベッカさんの・・・一番悦ぶ行為・・・)
ロウエンは解答を書いた。
「膣内射精」

これで、すべての問題が終了した。
ロウエンは、早速解答用紙をマーカスに提出した。
そしてマーカスは一通り解答用紙に目を通すと、ロウエンにこう告げた。
「それでは今から、答え合わせを行う!レベッカをここに連れて来い!」
「え、えええっ!?」
今まで書いた答え。特にその後半は、エッチなことばかりである。
それを今からここでやるということだ。
「どうした、早く連れてこんか!」
マーカスに怒鳴られて、ロウエンは慌ててレベッカを呼びに行った。
314人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:36:05 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(5)

そして今ここに、レベッカも来ている。
「では答え合わせを行う。まずは設問上の理由から、第四問の答えからだ。」
マーカスはそう言うと、レベッカに向けて言った。
「ロウエンの恋人はレベッカ。間違いないな?」
その言葉に、レベッカは思わず赤面する。そして、うっとりとしたような表情になった。
「ロウエン様・・・嬉しい・・・♥」
「うむ。第四問は○だな。では次に、第一問。レベッカの好きな異性はロウエン。これは?」
レベッカは恥ずかしがりながらも答えた。
「はい、間違いありません♥」
「よし、第一問目も○。では次に、第二問目、忠誠を尽くすべき主君はエリウッド様。これも○。第三問目、直属の上司・・・私だ。○。」
レベッカは恥ずかしい。でも、ロウエンがこんなにも自分のことを想ってくれているという事実が、嬉しくもあった。
そして、レベッカも負けないぐらい、ロウエンのことを想っている。その事実を今、自分でも再確認したのだ。
(私は、ロウエン様を愛している・・・そして、ロウエン様も・・・♥)
そして、マーカスの言葉が続いた。
「第五問。レベッカの3サイズを計測する。イサドラ、メジャーを。」
「はい、ここにございます。」
いきなりな言葉に、レベッカは驚く。
「えっ!?、す、3サイズ・・・ですか?」
そこにイサドラが口を挟んだ。
「ですが将軍。3サイズは服を脱がないと正確には測れませんが・・・」
「レベッカよ・・・脱げ。」
「い、嫌です!」
「レベッカ!お前の愛する人の未来がかかっているのだぞ!」
「で、でも・・・」
「それとも、お前のロウエンに対する愛は、その程度だったのか?」
「うー・・・・・・」
やがてレベッカはしぶしぶと服を脱ぎだした。
「は、恥ずかしいよお・・・」
そして全裸。そこにイサドラがメジャーで計測する。
「ええっと・・・バストは83cm、ウェストは58cm、ヒップは・・・86cm。」
「ロウエンよ、全部正解だな。」
「ロウエン様・・・あたし、教えたことないのに、よく知ってますね?」
レベッカがそう言うと、ロウエンは照れくさそうにポリポリ頭をかいた。
「い、いや、単に予測値だったのですが・・・」
「ロウエンの見る目が、正確だということだな。これも合格だ。」
315人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:36:51 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(6)

そしてマーカスは次にレベッカの体を見た。
「第六問。レベッカの体型は・・・安産型だな。そして、第八問、乳首の色は・・・鮮やかなワインレッド。二つとも正解だ。」
すると、レベッカはこう言った。
「も、もう服を着てもいいですか?」
「いやまだだ。第七問、レベッカの唇の味は・・・カボスとスダチを足して2で割ったような味。どれ、私が味見を・・・」
「嫌です!」
「だが、第三者が味見をしてみないと、正解かどうかはわからんぞ?」
「うー」
レベッカは周りを見た。マーカスとハーケンは、男性。イサドラは女性。ロウエンも男性だが、試験を受けている当人なので、他の人が味見しないと答え合わせにはならない。
「それなら・・・イサドラ様で・・・」
「わかったわ。」
するとレベッカはそっと唇を突き出す。その少女のちょっとだけエッチな唇に、イサドラの心臓も思わず高鳴った。
(か、かわいい・・・♥)
女であるはずの自分。そして、そっちの気はないはずの自分。なのに、その目の前に少女に、欲情してしまっている自分がいる。
でも今は、試験の答え合わせの最中。イサドラはそっと、レベッカの唇に舌を差し入れてみた。
「ん・・・」
やがて、名残惜しそうに、イサドラはレベッカから唇を離した。そして、ハーケンが厨房から、カボスとスダチとコップを持ってきていた。
早速ハーケンは、カボスとスダチを搾ってコップに入れる。そしてそれを、イサドラは飲んでみた。
そして、イサドラは、マーカスに報告した。
「間違いありません。レベッカの唇は・・・カボスとスダチを足して2で割った味です。」
「よし、正解だ。」
すると、レベッカはこう答えた。
「イサドラ様の唇は・・・〆鯖の味がします・・・」

「では次に、第九問。レベッカ、目を閉じよ。」
マーカスの言葉に、レベッカは目を閉じる。そしてマーカスは、横にいるハーケンを小突いた。
するとハーケンは、レベッカの胸にそっと手を添えた。
「ハーケン様、やめてください!気色悪いです!」
「す、すまない・・・」
ハーケンは彼女の言葉にちょっとショックを受けながら、手を引っ込めた、そして次に、ロウエンがその胸に手を添える。
「あ・・・あん・・・」
途端にレベッカの鼻にかかるような声が響いた。同時に、彼女の股間から、蜜が垂れ落ちてくる。
それを見ていたイサドラが、マーカスに告げた。
「レベッカの性感帯はロウエン。これは間違いないようですね。」
「うむ。そうだな。」
その隣で、ハーケンがいじけている。そのハーケンを、イサドラが慰めた。
「気を落とさないでハーケン。私の性感帯は、ハーケン、あなたなんだから。」
316人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/16(土) 17:37:47 ID:n3+o9ZsL
ロウエンの昇進試験(7)

「最後に第十問目の答え合わせだ。ロウエン、レベッカに挿入せよ!」
「はっ!」
マーカスの号令に、ロウエンはすぐに返事をした。ロウエンの陰茎は既に、ギンギンにいきり立っている。
そしてレベッカのアソコも、ふやけそうなほどにトロトロと蜜を噴き出していた。
「では、挿れますよ・・・」
「・・・・・・。」
レベッカは黙って、こくりと頷いた。そして・・・
「!!!」
彼の陰茎が、膣の奥にまで届いた。同時に、レベッカは両足をロウエンの腰の後ろに回した。
「ロウエン様・・・中で・・・出して!」
「レベッカさん・・・」
やがて、レベッカの嬌声が部屋に響いた。
「あっ♥あんっ♥あんんっ♥あふうっ♥」
「レベッカさん・・・出すよ!」
「出してえっ!いっぱいいっぱい出してええっ!!!」
そして・・・

びゅっびゅっびゅーっ!

ロウエンの射精に、レベッカは両足をじたばたさせてよがり狂う。
「あ・・・あたし・・・幸せえええっ!!!」
それを見ていたマーカスは、こう告げた。
「第十問目・・・正解!」

そしてロウエンとレベッカの二人は服を調え、二人並んで立つ。
その前には、マーカス、イサドラ、ハーケンの3人の大先輩が立っている。
そしてマーカスが前に進み出た。
「ロウエン!」
「はっ!」
「全問正解だ!これで晴れてお前は・・・正騎士となる。」
「あっ!ありがとうございます!」
「だが・・・これからは、お前も一人前の騎士だ!今までのようには甘くは見てやらん!常に正騎士に相応しい言動を心がけよ!」
「はっ!」
そしてマーカスは、ロウエンの肩を軽くぽんっと叩いた。
「お前には、守るべき人ができたのだからな。」

おしまい
317名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 17:51:07 ID:nBFqsZp0
性騎士団奥義!
318名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 19:00:18 ID:3ylK2JbR
ワロスw
よくこんな面白いネタを思い付くもんだw
319名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 19:39:53 ID:BlNA/8NZ
最後の一行で妙にいい話になってるのがまたwww
320名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 19:41:42 ID:A/Z9TfSw
GJ
さすがダミアン氏
321名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:08:34 ID:HRE5o5T2
恋人か主君、どちらかしか守れない時どうする。系の葛藤質問をしてほしかったな乙女。
322名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:25:40 ID:xLK9Lq4d
ロウレベキタ-!!
GJ!
323名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:12:33 ID:HMp79Xpu
しかしマーカスはその試験に合格できない気がするなwwwww
324名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:17:41 ID:yxpO1VkV
すだちとかぼすってw
すっぱいのか。
325名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:24:00 ID:X3lUk48a
やっぱりダミアン氏ならこうだよなw GJ!
326名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 18:10:35 ID:xkPS83XG
社長:ハウゼン
社長の孫娘(次期社長):リンディス
重役:ワレス
正社員:セイン、ケント
派遣:ウィル
派遣(但し、社長の孫娘の親友):フロリーナ

ウィルは偽装請負が発覚し、名前をグッ○ウィルに変更、子会社のフロリーナキャストを吸収して、規模の拡大を図る。
327名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 18:55:27 ID:VSsU5a9q
ダミアンの人気に嫉妬w
確な良作にGJ
328南条 ◆JbFOtrah7U :2007/06/17(日) 20:57:44 ID:CXE9FYgB
ども、覚えている人いないかもしれませんが
お久しぶりです。

今回は短いですが、 FE烈火の剣の軍師とリンの妄想生活の一端を書いて見ました。

では、投下させていただきます。

夕陽が……今日も、赤々と空を焦がす。
眼前に広がる風景はやがて……黒く彩られた夜の世界に変わる。
そこからは全ての生きとし活ける者にとっての休息の時。
中には休息を取らない者達もいるが、大半は体を休めているだろう。
愛ある者達は休息と称して余計に体を疲れさせるものの、
その行為こそがその人々にとっては安らぎに他ならない……何故ならそれは、
私達人間の身体に刻まれた本能という生きる力の証でもあるからだ。

小さな山間の麓。
四方を森に囲まれながらも、木々が開けた場所に群生する様々な花、
そこに響く小川のせせらぎは私達に生きていく水を与え、
小鳥の囀りが陽気な一日の始まりを知らせてくれる。
木々と葉の間から顔を覗かせる空は、今日も透き通るように青く、
暖かな陽光が大地を照らしている。
まだ目が覚めたばかりだというのに……
ポカポカとした陽光のおかげで先ほどから眠気が酷い。
視界がぐにゃりと曲がったようになると同時に、鉛のような重さが瞼を押さえつける。
腰かけた木製の椅子の軋む音を子守唄に、
私の視界は途切れようとしていた……
「もう、また二度寝してる」
何やら背後で不満の声が聞こえたような気がするが、駄目だこの眠気の前では
「うーん、起きなさいよ〜」
ゆさゆさと柔らかくほのかな温かみを帯びた手が私の肩を揺さぶる。
「もう、まるで定年退職したおじいさんみたい」
起きない私に抗議する言葉としては酷くショックなものがあるが、眠いものは眠い。
大体私はお酒と朝には滅法弱いんだ。
「仕方ないわね……まったく、私はメイドじゃないわよ」
眠気で頭がぼやけて何を言っているか分からなかったが、
これでようやく心おきなく眠れそうだ……そう、思っていた。
着ていたローブの裾をまくり、誰かが股間に近づくまでは。
「うわ……眠りながら勃起してる」
何やら股間がびくびくする。
眠りかけていた意識がゆっくりと繋がり始め。
「……ふふ、美味しそう」
なでなでとサオを指でなぞられ、得体の知れない刺激が背筋を走り、脳を刺激する。
「はむっ……ふぅん……」
途端に肉棒が生暖かい感触に包まれ、ヌメヌメとした舌の感触がサオから亀頭部へと這い寄る。
「ぐっ……」
強烈な快感が意識を完全に引き戻すが、この甘美な一時を終わらせたくない。
それに彼女、サカの民の血をひきし、剣士であるリンが進んでこんな事をしてくれるのだ
絶対に終わらせたくない時間だからこそ……私は寝ているフリをすることにした。
329南条 ◆JbFOtrah7U :2007/06/17(日) 21:00:43 ID:CXE9FYgB
「むー、いつもならこれで起きてくれるのに……こうなったら!」
何やらモゾモゾと衣の擦れ合う音が響いたが、一体彼女は何をしているのだろうか。
彼女が動くと同時に時折大腿部を掠める彼女の長い髪の毛がこそばゆい。
「ふふ、起きてない事を後悔させてあげるわ」
ゾクっと背筋が震えるほど甘美で怪しい声が、私の聴覚を刺激する。
そして、柔らかく弾力性のある2つの胸が私の肉棒を左右から包み込んだ。
「……」
懸命に口を紡ぎ、押し寄せる快感の波を、理性という防波堤で防ぐものの、
二つの胸で激しく肉棒をしごかれるこの快感の波は非常に強大だ。
ぐにゅぐにゅと左右の胸の柔らかさが暑くガチガチに硬くなった肉棒から、
精巣に溜まった精液を搾り取ろうと、必死に射精のアプローチをかけてくる。
時折、亀頭を包み込むリンの口内とヌメヌメとした感触、そして唾液が潤滑油となり、
肉棒のすべりを良くしている。
「ああっ、凄い……まだおっきくなってる」
彼女の姿は見えないが、その恍惚とした声は、私の脳に刺激を与えてくる。
射精してしまえ。彼女の顔と胸を精液で汚せ……と。
ピチャピチャと濡れた肉棒と胸がこすれて淫らな音が響く。
その間にも、肉棒の射精感はぐんぐんと高まっていく。
「ふふっ、いつまで我慢できるかしら? 目が覚めてるんでしょ? カイン」
気づかれていたか。フッと自嘲気味に笑うと、閉じていた瞳を開いた。
「おしいな、もう少しで気づかれないままいけたのに」
私は椅子から立ち上がると、ローブの中にもぐりこんでいたリンを追い出した。
「やんっ」
ふとももにきついスリットの入った薄い青地の服の胸元をはだけさせ、
そこからはツンと勃った二つの突起物と、両手に余りそうなほどの大きさの
二つの胸があった。
「フッ……」
自嘲気味に口元を歪めると、私は勢いよく服を脱いだ。
「きゃっ!」
「我慢できるか、ちくしょー!」
私は彼女の胸に手を伸ばしながら飛び掛った。
「いやん、こんな所で押し倒さないで!」
そのままの勢いで地面に倒すと、彼女の胸元に顔を埋める。
「ああん……もう、貴方はいつも興奮すると獣になるのね。
 でも……私は貴方を受け止めるわよ」
 いつでも、どこでも……どんな時でも」
そう言葉を紡ぎながら彼女は俺の肉棒に指を絡め、
更なる快感へと俺を誘う呪文を唱える。
「私の体全てを使って……ここを気持ちよくしてあげる」
「リィィィィィーーーンッッ!!!!」
330南条 ◆JbFOtrah7U :2007/06/17(日) 21:03:48 ID:CXE9FYgB
以上です。

また何か考えてみます。
331名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:16:41 ID:boAdn/GE
どうでも良いと言えば良い事かもしれないけど、軍師のデフォ名はマークじゃなかったっけ?
332南条 ◆JbFOtrah7U :2007/06/17(日) 23:13:20 ID:CXE9FYgB
以前ここに軍師×リン投下させてもらった時に、
軍師の名前をカインとしていたので、説明忘れてましたが、
オリジナルに変えてます。

まあ、あんまり変える意味もないですが

お騒がせして申し訳ありません
333名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 23:22:55 ID:X3lUk48a
どうしてもFEでカインだと猛牛が思い浮かぶ。
それでもFEファンの間でも分からない奴のほうが圧倒的なのかな。
持ってないからよく知らないけど、一応wiiでDL出来るんだろう?
334名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 23:28:43 ID:BLg9J3QR
流石にカインしらんのはそんな多くないんじゃないか
一応ここ18禁だし
335名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:54:47 ID:JQig9lkc
カインが誰だかわからない俺は
エムブレマー失格か
336名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:27:20 ID:fRzsVDU1
さあ、大丈夫じゃね?
流石にエムブレムも長くなったから、すべてのFEを知っている人間も以前より少なくなっちまったことだろう。

それに俺みたいに暗黒竜から聖魔までなら(ついでにTSも)全て一周以上したが、
それらの中でも顔グラと名前を一致させられない味方キャラがいるような人間もいるし。
337名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:40:09 ID:8Q2N+9Eo
>>332
そういう事情でしたか。
ああ、申し訳ない、こちらこそつまらない事を質問して手間をかけさせてしまいました。
名前がデフォじゃなきゃいけないという決まりがあるわけではないし、失礼しました。
338名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 02:27:50 ID:420pEl5d
カインと聞いてなぜか聖戦のソフトクリームが頭に浮かんだ。
カインって紋章だよな・・・?
339名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 07:11:59 ID:HTfEfBpO
SFCのFEしか知らない俺がここにいるくらいだから別に問題ないんじゃね
340名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 12:41:52 ID:6nNLWhAd
そふとくり〜むはアレクだろう。
341名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 15:58:58 ID:YtLTYFqV
カインと言われてFFの裏切り竜騎士を思い出した俺ガイル
342名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 20:20:45 ID:JdHLoC/I
カービィにそんなやつがいたようなきがするぜ
343名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 21:09:13 ID:zXKcYARq
毒の伯爵・・・
344名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:01:48 ID:klFhSdIe
ホモマンガのあれか
345名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:47:36 ID:mIFWzcun
ホモマンガ日和
346名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 07:55:58 ID:Co+/zrMb
わたしはしつじのリフです。
くつのひもがむすべます。
347名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:28:10 ID:nBc2r47E
にゃ?
348名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 01:12:36 ID:YQegt4C9
管理人さんはまだ戻ってこないのかな?
349名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 22:03:09 ID:WtWwFtEj
軍師名:外伝・・・リンとやった後、リンを惨殺して猫の餌に。

軍師名:三日目・・・軍師と女性キャラ全員とのハーレム

軍師名:ダミアン・・・リンとやった後、出産まで書く。
350名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 07:33:35 ID:g3uEh0Gl
>>334
あァ…そうだな…
351名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 21:55:34 ID:pcWZUDot
>349
ちょっと前にFE実況スレで
軍師名を「エッチしよ」にしてた天才がいた。

リン「ねえ、エッチしよ」
352名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:16:25 ID:EOh/Pt8I
ここにナバール×フィーナを期待してやってきた俺は古参の上にマイナー
353名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:17:52 ID:Dg6e+toB
>>351
テラナツカシス。
リン初体験とか言ってた奴か。
354名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 14:56:37 ID:X3VaxH0A
>>342
あぁ、あのマンボウか。
355名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:14:30 ID:1GvYZYbW
「ワユ 団長がお会いになられる 」
「これはかたじけない それがしの入団願い聞き届けてくだされたか 」
「それは団長がお決めになる ついてまいれ 」

「ミスト様おあらためを 」

骨付き肉の甘露煮であるが
クリミアの名産である葛あんのとろみに加え
当時貴重であった水あめをからめてある

「このねばりならよいでしょう 」

「オ オスカーどの このように縛られていては 団長に礼を尽くすことはでき申さぬ 」
「頭を下げてはならぬ お主はただまっすぐに団長を見据えるのだ 」

こ こいつら 何の呪いだ…

「おでましになられる 」

現団長アイクが心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう
神妙である腹の虫の動きを 制御できぬと自覚した時ではなかったか

よろ・・ よろ・・

「オ オスカーどの 」

オスカーの骨子術がワユの所作を封じた。

ぴ た 

な…

「に にくぅ 」
「にくではござりませぬ それなるは当団の門を叩きし者 」

ぴたっ

「お美事 」
「お美事にございまする 」

この様切(ためし)こそ グレイル傭兵団の入団儀式
涎肉である

じょぼぼぼぼぼぼ
356名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 16:11:35 ID:tyO/ZhB3
エリンシアとルキノの姉妹レイプものかレズ希望
357名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 09:12:15 ID:wX+Qx36E
シグルドとディアドラの夫婦間レイプ希望
358人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/25(月) 01:50:22 ID:R5ZlkJ9b
その日、俺は歩きながらプリシラと何気ない話をしていた。
別に何てことはない、いつもの雑談。だが彼女は、そんな俺の他愛ない話にも、真剣に付き合ってくれている。
ほんと、いい子だよな。深窓のお嬢様なのに、それを鼻にかけるようなことはまったくなくて、それなのに、自然な気高い雰囲気を漂わせている。
その上、容姿はすごく綺麗で、可愛い。まさに、世の男たちの理想の女の子像を、一人に凝縮したような・・・そんな女の子。
こんな女の子と知り合いになれたというだけでも、ラッキーなのかもしれない。でも、俺は贅沢だ。できれば、お友達以上の関係になりたいなあ、なんて思ってしまう。
そして、できれば、その・・・恋人に・・・いやだめだ。それはあまりにも贅沢な話だ。それに俺は、しがないサカ出身の剣士。だが彼女はエトルリアの貴族の令嬢。
そこには厳然たる身分の差がある。本人同士が愛し合っていても、周囲がそれを許してくれないだろう。
彼女は、家に帰れば、貴族の姫。そして貴族の姫は、親の命に従い、他の貴族と婚姻させられる宿命にある。
10年後の今頃は、彼女は、知らない貴族の家に嫁いで、夫にいろんなことを奉仕・・・やべえ、想像しただけでチンコ立ってきた!
まあそれはともかく、10年後の今頃に、俺と連れ添っているプリシラなんて、夢物語だ。
でも・・・そんな関係になりたい。
10年後に、俺と、妻のプリシラ、そして子供たちが、一緒に笑っている。・・・そんな未来だといいな。
彼女と他愛ない雑談を交わしながらも、そんなことを考えてばかりいる自分がいる。
こんなに可愛くて、そして心も美しい彼女。他の男になんて、絶対に渡したくない。
そんなことを考えている俺が、周囲に注意を配っているはずもなく、足元にバナナの皮が都合よく落ちていることに気づくはずもなかった。
「うわっ!」
「きゃあっ!」
俺は滑ってよろけ、何かに?まった。何だか、柔らかい物だ。
「ギ、ギィさん!」
俺は恐る恐る手の方を見た。すると、俺の手が握っているものは・・・プリシラの胸だった。
「わーっ!お、俺・・・何てことを・・・」
「は、離して下さい!」
プリシラは慌てて胸を腕で隠すようにして押さえ、真っ赤になって俺を睨んだ。
「す、すまねえ!わざとじゃないんだ!」
「も、もう・・・知りません!」
「わ、悪かったから・・・機嫌を直してくれよう・・・」
「ぷんぷん!」
プリシラは怒っている。だが、このとき、彼女は俺のことばかりに気がいってしまい、足元のバナナの皮に気がつくはずもなかった。
「きゃあっ!」
彼女はよろけて、俺にもたれかかる。その時、彼女の手が、俺のズボンのジッパーをずり下げて、中から俺の陰茎を取り出してぎゅっと握った。
「あっ!わ、私、何てことを!すみませんギィさん、わざとじゃないんです!」
「んなわけねえだろ!」

おしまい
359名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 02:49:54 ID:QYPjIjv1
バルオーラ吹いた
360名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 06:15:35 ID:UMwHdbKU
バナナ噴いたwwwwwww
361名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 14:14:14 ID:yblFAXEm
何やってんだこいつらwwww
362名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 19:05:29 ID:WWGRQGAw
ヤバい、初めてプリシラに萌えたwww
363名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 20:07:38 ID:ctwfP7wL
ギィプリは基本的には苦手だけど、ダミアンのギィプリは好きだな。
364名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 01:47:09 ID:VrQWvbey
プリシラ様何してんのwwwwww
365名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 02:54:30 ID:k/ndgA0r
>やべえ、想像しただけでチンコ立ってきた!

なんか噴いたwwwww
366人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/06/28(木) 01:57:10 ID:79VI3jZc
世界に平和が戻り・・・

ここクトラ族の族長のゲルに、ダヤンとシンが向かい合って座っていた。
ダヤンはいつになく険しい表情。そして、シンの表情は、いつになく緊張感が漂っていた。
そのシンに寄り添うように、族長ダヤンの孫娘・スーもいる。
スーはこのただならぬ雰囲気の二人を、不安そうに見つめていた。
周囲を包み込む緊張感。辺りの空気までが、痺れるような空間。
そんな中、ダヤンが重い口を開いた。
「話はわかった。」
「族長・・・」
一瞬、ダヤンはうつむいて目を閉じる。そしてすぐに、まっすぐにシンを見た。
「スーとの結婚を、認める。」
途端にスーとシンの顔に、喜色が浮かんだ。
「じじ、ありがとう・・・」
「族長・・・ありがとうございます。」
するとダヤンは立ち上がって、シンに言葉を放った。
「だが、条件がある。」
「条件・・・ですか?」
「うむ。シンよ。」
するとダヤンはさらに険しい表情で、シンに語りかけた。
「今後、射精はすべて、スーの膣内にせよ!一滴たりとも、外に出すことはまかりならん。わかったな!」
「はっ!」
「じじ・・・」

今ここに、一組の新しい夫婦が誕生した。

おしまい
367名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 02:38:26 ID:P9NAFC9J
どんな会話だよwwwwwwwww
368名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 09:10:40 ID:UXcWcCfM
子供は確実に作れって事だろうが…
あえて言おう、『よく言った』
369名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 12:53:04 ID:6NQ4iObB
なんでわざとシモい方向にもっていくんだよwww
370名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 17:59:39 ID:32spXIzk
ほしゅあげ
371名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 18:20:42 ID:oetgGj8Y
オナニー禁止令www
372名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 18:21:29 ID:oetgGj8Y
IDがGJだwww
373名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 18:23:36 ID:boUpJzmP
>>372
「オエっと自慰GJ8年」だなw
374名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 08:46:32 ID:p1I9AjYf
>369
ここの板がどこだかわかっているよな?
375名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 18:57:56 ID:mw54hVcS
ロイ&リリーナ 性器の合体
376名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 02:14:26 ID:XVoCOGEs
ミーシャでラブラブなのを書きたいが、相手がカリンしかいない
男にデレデレしてるミーシャが書きたいんだけどなぁ…
もうこの際百合にするしかないのか…

相手候補で真っ先に思いつくのがハルヴァンってのが駄目だよな、俺
377名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 10:19:56 ID:rOKzLucv
どっかに「トラ7に恋人同士の終章会話があったらそれぞれ誰と?」みたいなアンケートがあったけど
ミーシャはセティ・イリオス・サイアスが多かったぽ
378アルベルト・アムル:2007/07/01(日) 11:20:01 ID:LQqYMuNo
 乳姉妹の秘め事1

 皆が寝静まった夜。ルキノはエリンシアの私室に呼ばれた。エリンシアの私室には公・私問わずこれまでも何回も来ている。
エリンシアとは乳姉妹だった事もあり仲も良く、昔から本当の妹の様に接して来た。
それは1国の王と従者となった今もである。仮に誰かが姿を見つけたとしてもエリンシアの部屋に行く事を咎めないだろう。
 やがてルキノはエリンシアの私室の前にやって来た。ルキノはエリンシアの私室の深茶色の扉をノックする。
 「コンコンコン」
 『誰!?。』
エリンシアが言った。
 『私です。』
 『ルキノね。入って。』
エリンシアはそう言うと扉の鍵を外し、ルキノを私室に導く。そして、ルキノを私室に導いたエリンシアは内鍵を掛けた。
 『夜分に失礼しますエリンシア様。何か内密な御用でも?。』
ルキノはエリンシアに聞いた。
 『ルキノ、実はね。ルキノの剣舞を見たいの。』
エリンシアにそう言われるとルキノは驚いた。
 『エリンシア様。なぜ夜更けにその様な事を?。』
ルキノは訝しがる。
 『ルキノ。私は強くなりたいと思っているの。少しでも戦力になるようにって。』
エリンシアが言った。
 『それでその事をシグルーンに相談したら 「その為には色々な人と手合わせするだけで無く、
 使い手の動きを良く観察しなさい」って言われたの。』
エリンシアはそう言った。
 この言葉を聞いたルキノは複雑だった。
それはこの様な事をなぜ自分に話さずにシグルーンに相談したのか?を。
確かにエリンシアはペガサス乗りでルキノは剣使い。
兵種が全く違うとは言え強くなりたい等と言う弱い面をクリミア以外の、
ましてや今は同盟国であるとは言えいつ敵になるとも知れないべグニオンの聖天馬騎士団の団長である
シグルーンに相談したのかが解せなかったからである。
敵に弱みを見せる事がどれだけ危険な事か、その事をルキノは身を持って知っていた。
だからこそ、そんな内面な話を自分ではなく他人に話した事がショックだった。
「自分は信頼されていないのかも?。」ルキノはそんな言葉を頭に過ぎらせていた。
 『ルキノ。どうしたの?。』
エリンシアが心配になって声を掛ける。
 『いえ、何でもありません。強くなろうとお思いになられたとは誠に喜ばしい事です。』
ルキノはとっさにそう言った。
 『嘘。本当は私がなぜルキノに相談しなかったのかを考えていたんでしょう?。』
エリンシアに考えている事を見透かされてルキノは驚愕した。
 『なぜ相談しなかったのか教えてあげるわ。それはねぇルキノ。
もしこんな事を相談すればルキノは絶対に「私はそんな器ではありません」って言って断ったはずよ。
それに周りに誰かがいればきっとその人の名前を挙げるかもしれない、そう思ったからなの。』
エリンシアはルキノに切々と言った。
 『だからこうしてルキノを呼んだのよ。』
ルキノはまた驚いた。それは自分の考えていた事。そしてそうするであろう行動までエリンシアが予期していたからである。ルキノはエリンシアに悟られないようにする為出来る限り平静を装ってきた。
しかし、エリンシアはそれを見抜いていた。その事がルキノにとっては予想外の出来事だった。
 『ルキノ。今ここには私とルキノだけしかいないわ。だから誰にも邪魔されないわ。』
エリンシアが言った。
 『ねぇルキノ。私はルキノの剣舞が見たいの。あなたの剣舞を参考にして強くなりたいの。お願い!、ルキノ。剣舞を見せて。』
エリンシアはルキノに言った。
 『わかりました、エリンシア様。私ので宜しければ。』
エリンシアの覚悟に押されたのかルキノは彼女の言葉を受け入れた。
 ルキノはエリンシアの願い通りに剣舞を披露しようとする。が、そこにエリンシアの言葉が飛んだ。
 『ルキノ。実はこれを着て剣舞をして欲しいの。』
エリンシアはそう言うと何やら衣装箱を取り出し、ルキノに渡した。
 『これを身に着ければ宜しいのですね?。』
ルキノはそう言って衣装箱を開けた。するとそこには驚愕の物が入っていた。
379名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 13:42:50 ID:8v9/lgyU
>>378
sageれ。
380名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 14:04:16 ID:pKtcDv2g
>>376
ミーシャ隊長か。俺なんか一時期アマルダと絡ませてたぜ。
俺の中ではフォルアーサー、バルセティがデフォルトなもんだから、フリージとシレジアにもつながりがある(ことになっている)
だから別にハルヴァンでもいいと思う。ハルヴァンのSSって中々見ないから新鮮だし。

>>378
それ、前も見た。
381名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 18:45:29 ID:EhvO8FFf
J( 'ー`)し ロイきもちいいですか? 今フェラチオしてます
(`Д)   うるさい喋るな射精すんぞ
J( 'ー`)し ごめんね。お母さん初めてフェラチオしたから、ごめんね
(`Д)   うるさい出すぞ!おら!……ウッ
J( 'ー`)し いっぱい出たね。大切に飲むからね。ロイも飲む?
(`Д)   死ねくそ女!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            o
__        ゚ 
 リン |
 の |
 墓 |  ∴  ('A`)ハハウエ..........
──┐ ∀  << )
382アルベルト・アムル:2007/07/02(月) 00:09:38 ID:pFh9caPI
『こ・・・・これは?!・・・・。』
 ルキノは絶句した。
 衣装箱に入っていたのは酒場の踊り子が着る様なきわどい衣装だった。
 エリンシアと一緒に育ってきたルキノとは言え、
曲がりなりにも色々な経験をしてきたルキノはそう言う衣装やそう言う衣装を着た踊りを見た事が無い訳でもないので
それがどう言う代物かすぐに理解できた。もちろんこんな衣装を着た事など無いが。
 『ルキノ。それを身に着けて剣舞を見せてほしいの。』
エリンシアが言った。
 『しかしエリンシア様』
 『これは王女命令よ。嫌とは言わせないわ。』
エリンシアは毅然とルキノに言った。
 『わ、わかりました。すぐに着替えて参ります。』
ルキノが赤面しながら言った。
 『お願いね。それと、ここからもし逃げ出したら反逆の罪で処断する事になる事を忘れないでね。』
エリンシアが言った。
 ルキノはエリンシアから渡された衣装箱を持って隣の部屋へと行った。そして、しばらくしてからルキノが戻ってきた。
 『エリンシア様・・・・。これで宜しいのですか?・・・・。』
ルキノは顔を真っ赤に染めて言った。
 『えぇ。とっても似合っているわ。』
エリンシアが言った。
 ルキノの為に用意された衣装は紫色のV水着だった。
恥ずかしい所は隠されてはいるが布面積は小さく、動けば恥ずかしい所が完全に曝け出されてしまう。
その上サイズが小さいのか布が体に食い込み、豊満なバストは今にも布の締め付けに耐え切れずに零れ落ちそうだ。
それに少し動けば布がルキノの肉感に耐え切れずにはち切れてしまいそうだ。
 『エ・・・・エリンシア様・・・・・。これは一体・・・・。』
ルキノは羞恥で顔だけでなく頬まで真っ赤に染めながら聞いた。
 『剣舞を見ようと思ったら出来る限り見やすい格好じゃなきゃいけないわ。
それにその格好ならルキノの細かい動きも見られると思って着てもらったの。』
エリンシアが言った。
 『し、しかしエリンシア様・・・。これでは・・・・・。』
ルキノは真っ赤な顔でエリンシアに言った。
 『ルキノ。私は強くなりたいの。その為にはルキノの剣舞を見て参考にしたいの。
それともルキノ。私が強くなって欲しくないの?。』
エリンシアが言った。
 ルキノは羞恥で体も心も張り裂けそうだった。
いくら女同士とは言えきわどい格好をさせられて剣舞を見せなければならない。
その上その姿を主君でもあり、自分の血肉を分けた様な存在でもあり、また最愛の人とも言えるエリンシアの前でその姿を見せなければならないのは一種の拷問に近かった。
その上ルキノの豊満な体にV水着が容赦なく食い込んでくる。その上乳首を隠す為のボディーピアスは差し込み式であり、長い針がルキノの乳首を刺激してくる。
その上その周りは細かい針が無数に散りばめられており、ボディーピアスが容赦なくルキノの乳首を責めて来る。
さらにその上から布が押さえつけてきているので、それだけでもルキノの敏感な体は快感を感じてしまう。
 『さぁ、ルキノ。私に剣舞を見せて♪。』
 『か、かしこまりました・・・。』
 ルキノは快感に耐えながら言った。
 しかし、ルキノはこの後大変な事が起ころうとは知る由もなかった。
383名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:13:29 ID:alYODFBT
前も見たって言ってんだろハゲ
キモいもん貼るな
384名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:16:16 ID:UY1KBF7m
ミーシャの作品ってたったひとつでしかも陵辱モノか。
まぁ組む相手がひどく不定で、しかもセリフが少ないから口調がよくわからんというのもあるからな…
ディートバ母様ならパメラやマーニャがいるんだが。
385アルベルト・アムル:2007/07/02(月) 11:45:59 ID:pFh9caPI
乳姉妹の秘め事 第1章3

 ルキノはエリンシアの前で剣舞を始める。
 その踊る様に流れる剣と体の動きがエリンシアを魅惑の世界に引き込む。
 『ルキノの剣舞は最高よ。とっても綺麗よ。』
エリンシアが声を掛ける。
 『はぁっ・・・。あぁっ・・・・。』
しかし、ルキノは動けば動くほどV水着が容赦なく体を擦りあげてくる。
元々サイズが小さい為体に食い込んでいたが、それが動く事によって締め付けと摩擦が更に体に快楽を与えてくる。
 「ダメ・・・・。水着が体に食い込んで・・・・・。擦れ・・・・ちゃう・・・。」
ルキノは快楽から逃れようとするが、剣舞をしている以上は動きから来る快楽から逃れる事ができない。
 『はぁっ・・・。あぁん・・・・。はぁ・・・。』
ルキノは押し殺した様な快楽の吐息を上げる。
 それからしばらくルキノは剣舞を続ける。
ルキノが剣舞を舞うとまるで戦いの神に捧げられる乙女の戦いの踊りに見える。
クリミアの反乱の時ルドベックによって切られてしまい短くなった髪も今では古代の秘法によって平和な頃の時と同じ様な長さに戻った。
その長く美しい薄青色の髪が仄かな良い香りを残して舞う。
そして、ルキノの豊満で美しいバストが激しく揺れ、バスト程でないにせよ豊満なヒップも激しく震える。
 「このままじゃ・・・・。私・・・・・。」
ルキノは込み上げる快楽に溺れまいと必死に耐える。
しかし、その間にも容赦なくV水着はルキノの体を締め付け、擦りあげてくる。
 エリンシアはその様子を羨望の眼差しで見ていた。
エリンシアは産まれて間もなく母を亡くした。
片親では不憫と言う事もありエリンシアはルキノと共にルキノの母親に育てられた。
乳姉妹ではあるがルキノとは双子の姉妹の様に育ってきた。
 しかし、血縁上の繋がりは全くないので、同じ様に育つはずがない事はエリンシアも重々承知している。
しかし、同じ母乳を飲んで育ち、またほぼ同じものを食べ、
武芸や就寝や入浴もほぼ同じ様にしてきたエリンシアにとって唯一違いをまざまざと見せ付けられるのがその体だった。
エリンシアは決してスタイルが悪いわけではない。しかし、ルキノは自分をはるかに上回るスタイルをしている。
エリンシアがどんなに頑張っても得る事のできない豊満で美しいバスト。またバストに負けないヒップ。
そして手をかけて力を入れたら折れてしまいそうなお腹。
それら全てはエリンシアが手に入れる事のできない、またルキノに勝つ事のできないものだった。
「グラマーな体になりたい。」そう思うエリンシアにとってルキノの体はまさに羨望のものだった。
 主君でもあり、自分の血肉を分けた様な存在でもあり、
また最愛の人とも言えるエリンシアに見つめられるルキノ。
普通であれば何も感じないが今はV水着と言うおおよそストリップ劇場やその手の酒場の踊り子しか着ない様な、
しかも小さいサイズの物を着させられた事によって生じる快楽と言う電流を体に受けている姿を見つめられる事に
ルキノは少しの興奮と大きな羞恥を感じた。
 やがてルキノは頃合を見計らって剣舞を終えようとした。するとエリンシアから声が飛んだ。
 『まだ休んじゃダメよルキノ。』
エリンシアがルキノに非情の通告を宣言する。
 『エ、エリンシア様・・・・・。』
ルキノは消え入りそうな声で言った。
386名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 15:40:01 ID:5VK3a3iX
だから、エリンシアのオカンはデインが攻めてくるまで生きてたんだって
再び貼るなら書き直せばいいのに
387名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:28:29 ID:Ilf6uey0
つか、お前倉庫のBBS読んでねえだろ?
人が折角親切丁寧に解説してやったのに・・・

とりあえずsageろ。
388アルベルト・アムル:2007/07/03(火) 00:54:21 ID:lIoGwSHL
乳姉妹の秘め事 第1章4

『まだダメよルキノ。もっと私に剣舞を見せて。ルキノの激しい剣舞を見たいの。』
エリンシアが言った。
 『しかし、』
ルキノが言った。
 『ルキノ。もしかしてもう踊るのは嫌なの?。』
エリンシアが言った。
 『そう言う訳ではありませんが・・・・。』
 『じゃぁ、踊って。』
 『しかし、エリンシア様。』
 『何か踊れない理由でもあるの?。』
エリンシアが言った。
 ルキノはエリンシアに理由を聞かれて困惑してしまった。もしここで「V水着が擦れておかしくなりそうなんです。」等と言えば変態だと思われてしまう。
しかし、「何もありません。」と答えればそこには快楽と言う名の拷問が待ち受けている。ルキノはどちらを口にするべきか逡巡した。
 『どうしたの?。ルキノ?。』
 『いえ・・・・。』
ルキノは言った。
 『わかったわ。ルキノ。あなたに王女として命令を下します。』
エリンシアが言った。
 『私が良いと言うまで剣舞を踊りなさい。それまでは休む事は許さないわ。』
エリンシアがルキノに言った。
 『しかし・・・。』
 『これは王女命令よ。嫌とは言わせないわ。』
エリンシアは冷たく言った。
 『か、かしこまりました・・・・。』
ルキノは顔を真っ赤に染めて俯いた。
 エリンシアの勅命を受けたルキノは剣舞を踊り続ける。しかし、V水着は容赦なく彼女の体を襲い、快楽を与えてくる。
 『はぁん・・・・・。あぁ・・・・・。』
ルキノは快楽の声を押し殺しながら剣舞を踊り続ける。
 一方エリンシアはルキノの剣舞を嬉しそうに見つめる。
それはこの踊りが誰の為にでもなく自分の為だけに捧げられているからである。
誰にも邪魔をされずにルキノを独り占めできる快感。そしてその豊満な体を独占し堪能できる快楽にエリンシアは満たされる。
エリンシアは決してサディストではない。しかし、豊満な体を持つルキノには嫉妬せずにはいられない。
だからエリンシアはルキノに快楽を与えてルキノを困らせてしまうのだ。
 『素敵よルキノ。本当に・・・・・。』
エリンシアがルキノに言った。
 『あぁん・・・・。はぁん・・・・。』
ルキノの快楽を押し殺した声が徐々に大きくなってくる。ルキノは必死にそれを悟られまいと頑張りをみせるが、V水着は容赦なくルキノを擦り上げてくる。
 『あぁ・・・・。ひぁぁん・・・・・。』
ルキノは必死に耐え忍ぶ。
 ルキノは剣舞を踊り続ける。しかし、それも限界に近付きつつあった。
容赦なく体を締め上げ擦りあげてくる紫ラメのV水着からの攻撃はルキノの体に快楽を徐々に蓄積させてくる。なんとか頑張るルキノの体ではあったが、
その蓄積された快楽はもはや相当の量になってきていた。
 ルキノを容赦なく襲う紫ラメのV水着の攻撃は止まらない。
更にルキノは乳首に差し込んで使用する紫ラメのニプレスをしている為、その快楽が更に加わる。
しかもニプレスはただの差し込み式ではなく回りに細かい針山が施されており、その威力は普通の差し込み式のニプレスの何倍もある。
そのニプレスがルキノの弱点である乳首を攻撃し、更にV水着の布地が紫ラメのニプレスを締め上げてくるので、その攻撃力は相当のものだった。
『はぁっ!・・・・・。』
ルキノは体をビクンと少し震わせて軽く達した。キラキラと汗が飛び散り七色に光る。
 ルキノは軽く達したが、その事をエリンシアに悟られない様に何事もなかったかの様に剣舞を続ける。
 そんな姿をエリンシアは嬉しそうに見つめ続ける。

 業務連絡
 >387さん
 ご指摘くださったのにSageずに書いて申し訳ありませんでした。
389名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 01:18:21 ID:gK3vm88r
>>376
その前に何故ハルヴァン
390名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 04:38:23 ID:oDedJ7sd
GBAだと、いずれの作品も生真面目天馬騎士は赤緑のどっちか(真面目な奴)とくっつく気がする
具体的にはティト、フィオーラ、シレーネなどなど
ということはミーシャもこの原理で行けば赤緑とくっつくんじゃね?
赤緑…ああ、ハルヴァンだな

アル…バ…?ケ…イン…?
391名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 13:15:57 ID:zuI8FG0s
弓兵とも縁があるよな

ロ…ナン…?
392名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 20:58:17 ID:7gvSb13v
ペガサスと赤緑の相性が良いのは初代からだよな
聖戦…は…ノーカンとしても
393名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 22:00:38 ID:zuI8FG0s
フュリーはノイッシュと恋人会話あるじゃない>聖戦
子世代はまぁ赤緑といえるものがないとしても
394名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 22:03:13 ID:zuI8FG0s
紋章…アベル×エスト、アベル×パオラ(カイン×カチュアは会話がないためカウントせず)
聖戦…ノイッシュ×フュリー
封印…アレン×ティト
烈火…セイン×フィオーラ、ケント×フィオーラ、ケント×ファリナ
聖魔…カイル×シレーネ、フォルデ×ヴァネッサ
蒼炎…オスカー×タニス、ケビン×マーシャ

作品が進むにつれて製作側もあからさまに赤緑×ペガサス入れてきてるなw
395アルベルト・アムル:2007/07/04(水) 01:22:16 ID:nGqmaJua
乳姉妹の秘め事 1章5

自分の為にどんなに苦しい事でも役目を果たし終えようとするルキノの姿がとても愛おしく、思わず抱きしめたくなる。
 ルキノは剣舞を続けるが、もはや快楽の波に打ち勝つ事は出来なかった。体は快楽に震え、彼女の白く美しい肌は紅潮してピンク色に染まる。
 『あぁん!・・・・。あぁっ!・・・・・・。』
ルキノはついに快楽の声を上げてしまった。
 嬌感の声を上げたルキノに一気に快楽がやってきた。ルキノはもはやどうする事も出来ず、快楽と言う波に飲まれて揺れる木の葉の様にただその快楽を甘受するしかなかった。
 『あぁっ!!・・・・・。はぁぅ!!・・・・。うふぅん!!・・・・。』
ルキノは声を上げ、その快楽に耐えようとする。
 その姿を見ていたエリンシアは恍惚の感情を抱いた。
あの冷静沈着なルキノが乱れた声を上げ必死に快楽に耐える。本当ならば快楽に身を委ね、その快感を享受するのが女の性である。
しかし、ルキノが嬌声を上げながらも必死に耐える姿はエリンシアを更にいやらしくさせて行く。
 『はぁん!!。』
ルキノは再び体をビクンとさせた。体は激しく痙攣し、快楽の震えが始まった。それと同時にルキノにある感覚が湧き上がってきた。
ルキノはその感覚の為剣舞を止めた。するとエリンシアが言った。
 『まだ止めちゃダメよルキノ。』
エリンシアの非情の声がルキノに宣告する。
 『はぁ・・・・。はぁ・・・・。はぁ・・・。エリンシア様・・・・。もう・・・・・、ダメ・・・です・・・。』
ルキノは荒い息をしながら声も途切れ途切れに言った。
 『何がダメなの?。ルキノ?。』
エリンシアが優しく言った。
 『もう・・・・・。イカせて・・・・下さい。』
ルキノが言った。
 『何をイカせて欲しいの?。』
エリンシアが言った。
 『はぁん・・・・。』
ルキノは顔を真っ赤にして押し黙ってしまう。
 『ルキノ。何をイカせて欲しいのか言わないと何も出来ないわよ?。』
エリンシアが言った。
 『お願いです・・・・。イカせてください・・・・・。
もう・・・・・でちゃ・・・・うっ・・・。』
ルキノは快楽に耐えながら言った。
 『何が出ちゃうのルキノ?。』
エリンシアが言った。
 『はぁん・・・・。出ちゃう・・・・・。出ちゃうのぉ・・・・・。』
ルキノは荒い息と共に声を絞り出す。
 『だから何が出るのか教えてくれなきゃどうして良いかわからないわ。』
エリンシアが言った。
 『・・・・・・』
ルキノは羞恥と快楽で言葉を発する事ができなかった。
ルキノは体を快楽で震わせ、必死に湧き上がってくる感覚と戦っていた。
するとエリンシアが立ち上がりルキノの背後に回った。
396名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 01:49:53 ID:bX/977lD
アイラは覚悟を決めていた。
大苦戦の末、持っている武器がすべて壊れてしまったのだ。
相手はオーガヒルの海賊、ピサール率いる大人数の荒くれである。
流星剣で知られるイザーク王女も、剣がなければただの女。
「覚悟しな!たっぷり礼をしてぶっ殺して、死体はしっかり使ってやるからよ!」
「…これまでか…」
アイラは目を閉じる。周りは荒くればかり。壊れた剣で勝てるわけがない。
「シャナン…ごめんね…」
「おい…」
そこに、野太い声が響いた。直後、海賊がボロ布のように吹き飛ぶ。
そこに立っていたのは、シアルフィの巨壁と言われた猛将だった。
「あ…アーダン!」
「覚悟しやがれクズども!みんなまとめて地獄へ送ってやる!」
あっというまに、海賊たちは吹っ飛んでいく。
ある者は斧に、ある者は槍に、ある者は弓に。その動きは、もはや動く要塞であった。
「なっ…こ、こいつがどうなってもいいのか!?」
怖気付いたピサールがアイラの首筋に斧を当てる。
しかしアーダンは物怖じせず、猛烈な速度でピサールに近寄り、蹴飛ばした。
「ぐへぇ…」
ピサールは吹き飛び、海に転落した。
「アイラ、大丈夫だったか?」
アーダンは、岩を切り取ったような顔に微笑を浮かべた。
「…あ…アーダン…」
「もう大丈夫だ。細身の剣だがないよりはマシだ、持っておいてくれ。」
「アーダン…!」
その表情を見て、アイラは途端にアーダンに抱き付いた。
「お、おい…」
「怖かった…もう殺されるんだと思って、すごく怖かった…
アーダンが助けてくれた…ありがとう、アーダン…!」
「おいおい、みんな見てるぜ…」
アーダンが照れるが、アイラはますますくっつく。
「…いやか?」
「嫌じゃないが…」
「ならばもうしばらく、こうさせてくれ…」
よほど怖かったのか、それとも今になって感情の堰が落ちたのか。
どちらにせよ、アーダンは一時の幸せを噛み締めていた。

アーダンマジかっこいいよ
397名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 02:51:43 ID:05BrAchO
おれもう一回アーダン育ててみようかな…。
398アルベルト・アムル:2007/07/04(水) 19:51:32 ID:nGqmaJua
乳姉妹の秘め事 1章6

そしてエリンシアはおもむろにルキノの紫ラメのV水着を手にかけると、
思いっきり水着を引っ張りあげた。
 『ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!。』
ルキノの悲鳴が部屋に響く。
悲鳴を上げるとルキノは立つ力を失い立て膝を付く形で床に崩れ落ちた。
快楽に耐え切る事の出来なかったルキノの股間から遂に愛液が滴り落ち、太腿を伝って床に落ちて行った。
 『ルキノ。何が出るか教えてくれないと何も出来ないわ。
ルキノが何が出るか教えてくれるまで私は水着を引っ張り続けるわ。』
エリンシアが言った。
 『い、嫌ぁ。』
ルキノがそう言うとエリンシアは更に手に力を入れてV水着を上に引っ張る
 『ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!。』
再びルキノは悲鳴を上げた。そしてルキノに激しい快楽が襲ってくる。
それと同時に愛液が床に放出され、愛の泉を形成し始めた。
 『ルキノ、早く言わないとV水着があなたの体に食い込んじゃうわよ?。』
エリンシアが意地悪そうに言った。
 『はぁぁん!・・・・。出ちゃうぅ!・・・・。オシッコ出ちゃうのぉ!!・・・・。』
ルキノはエリンシアに哀願して言った。
 『ようやく教えてくれたのねルキノ。嬉しいわ。』
エリンシアはそう言うとルキノの耳に息を優しく吹きかける。
 『ふぅん!。』
ルキノは悲鳴を上げた。
 『わかったわルキノ。ちょっと待っててね。』
エリンシアはそう言うと隣の部屋へと移動した。そして何かを引きずってきた。
 エリンシアが引きずって来た物。それは白いマットレスだった。
白いマットレスは1人用にしては大きすぎ、2人用にしては小さすぎる。
どうやら1人用の大きい物の様だ。
しかし、なぜその様なものをエリンシアが持って来たのかがルキノにはわからなかった。
 『エリンシア様・・・・。これは・・・・・。』
ルキノがエリンシアに聞いた。
 『これはマットレスよ。ルキノ。あなたにマットレスの上に乗って欲しいの。
もう立つ事は出来ないでしょうから、マットレスの上に立て膝を付いて。』
エリンシアが言った。
 ルキノは少しだけ訝しがった。「一体エリンシアは何をするのだろうか?。」ルキノはそう思った。
少なくとも乱暴をする気配はないが、一向にトイレに行かせてくれる気配もない。
しかし、ここで変な事を言えばエリンシアにV水着を引っ張りあげられるかも知れない。
そう考えるとルキノは自分が思っている事を口に出す事はできなかった。
 ルキノはエリンシアに言われたとおり白いマットレスの上に立て膝を付いた。
マットレスは適度な硬さであり、ルキノの膝を優しく受け止める。ルキノの体は快楽で痙攣し、
どうしようもないくらい小刻みに震えていた。
399名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:03:09 ID:qpn7YUR9
>>396
うおおおおおお・・・・!!
アーダン!アーダン!アーダン!!
400名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 22:35:42 ID:rRTpuHk4
アー様・・・
401アルベルト・アムル:2007/07/05(木) 11:35:19 ID:wf9IRusO
乳姉妹の秘め事 1章7

 『ルキノ。王女としてあなたに2つ目の命令を出します。』
エリンシアが言った。
 『ルキノは私が良いと言うまでこの白いマットレスから出る事は許さないわ。
もし、このマットレスから体をはみ出せばその時点であなたを処断します。』
エリンシアは毅然として言った。
 『は、はい。』
ルキノは快楽に耐えながら言った。
 『もう一つルキノに王女として命令を与えます。』
エリンシアが言った。
 『ルキノは私の最初の命令である「私が良いと言うまで剣舞を踊りなさい」と言う命令を破りました。
よってルキノに罰を与えます。』
エリンシアが静かにルキノに言った。
 『ルキノ。あなたにとってこの白いマットレスはトイレです。
ルキノはこの白いマットレスの上でオシッコしなさい。
そしてオシッコでマットレスを汚しなさい。』
エリンシアが言った。
 『い・・・、嫌ぁ・・・・・・。』
ルキノは首を振って嫌々をする。
『もしオシッコで白いマットレスを汚さなければ
あなたを重罪として処断の後ジョフレも処断します。』
エリンシアが毅然と言った。
 『エ・・・、エリンシア・・・様。お願いです・・・・・。
トイレに・・・・・、トイレに行かせてください・・・・・。』
ルキノは哀願して言った。
 『さっき言ったはずよ。
ルキノはこのマットレスから出たらその時点で処断になるのよ?。
それにマットレスを汚さなければジョレフの命もないわ。』
エリンシアが言った。
 『お願い・・・・・。ジョレフは・・・・・。ジョレフの命・・・・だけは・・・・。』
ルキノは快楽に耐えながらエリンシアに哀願する。
 『トイレに行っても良いわ。
でもそのマットレスから出た時点でルキノも、そしてジョレフも命はないわ。
どうするのかはルキノに選ばせてあげる。ルキノの好きな方を選んで。』
エリンシアが言った。
402名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 11:52:51 ID:XkuDETwL
「フュリー?話ってなんだ?」
「…失望しました、レヴィン様」
「は?」
「いくら国のためとはいえ、実のお母様であられるラーナ様を悲しませるなんて!
女の私には、ラーナ様の悲しみは痛いほどわかります…
私もレヴィン様がいらっしゃらなくて悲しかった!」
「今はいるからいいだろう?」
「そういう問題ではありません!少しはアーダンさんを見習ってください!
故郷の家族に毎月手紙を出して、仕送りまでしているんですよ?」
「俺は王族だから、そういうのは政治的な問題につながりかね…」
「だとしても家族を悲しませるなんて!」
「ああもうわかった、とりあえず何か飲み物を…」
「アーダンさんの爪の垢でも煎じて飲めばいかがですか?」

「フュリーはダメだ…あいつは堅いんだよな…シルヴィアを見習わせたいよ」
「あー!レヴィン!」
「…噂をすれば。シルヴィア、いつもかわいいな」
「…かわいい、って言葉に重みがないわよね、レヴィンって」
「へ?」
「誰を見てもかわいい、かわいい!ティルテュにもブリギッドにも、果ては人妻エスリンにまで!」
「だがな、これは…」
「がっかりよね。アーダンなんて、褒め言葉をあまり言わないから重みが違うわ」
「…くそっ、どいつもこいつもアーダン、アーダン!
あいつがそんなにいいかよ!」
「最近モテモテだね、アーダンは」
「シグルド?」
「まぁ人は外見じゃないってことだろうな。」
403名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 14:08:27 ID:iFkeT1hM
アーダンに胸キュン☆
404名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 18:04:40 ID:AyQsB+6w
ジョレフって誰だ
405名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 19:19:38 ID:iFkeT1hM
ジョレフ=新キャラ
406アルベルト・アムル:2007/07/06(金) 14:30:22 ID:9WAQGF3x
乳姉妹の秘め事 1章8

 エリンシアもなぜここまでルキノに対して酷薄に出来るのかわからなかった。
恨みがないと言えば嘘になるが、ルキノとは実の姉妹の様に接してきた。
幼い頃から一緒に暮らしてきたルキノの事をエリンシアは良く知っている。
いつの時でも彼女は傍にいてくれた。どんなに辛い事があっても、
そしてとても嬉しい時もルキノが常に傍らに居てくれた。
そんなルキノに対してなぜここまで出来るのかがエリンシアにもわからなかった。
しかし、その片方で絶対に自分が手に入れる事の出来ない美貌やスタイルを持つ
ルキノの事を心の底では羨ましいと思い、黒い感情を抱いている事も事実である。
その両方の葛藤がエリンシアを悩ませていた。
ルキノにこんな事をさせてしまっている懺悔の念と、
黒い感情から来る快感にエリンシアは苛まれていた。
 『はぁっ!・・・・。あぁぁん!・・・・・・。』
ルキノは必死に込み上げてくる尿意に耐え忍ぶ。
 ルキノは当然白いマットレスの上で失禁などしたいとは思っていない。
自分の恥ずかしい所を最愛の人に見られたい等と言う変態じみた思い等持っていないからである。
しかしながら最愛の人に今の自分を見つめられている快感がルキノを激しく襲う。
愛しいエリンシアに自分の姿を見て欲しい。
変態じみた行為ではなくありのままの自分を見て欲しいと言うルキノの感情も
また正直な所心のどこかにある。
そうでなければこの様な事態になる前に何とか手を尽くして
逃げ出した筈である。
 『あぁん!!・・・・・。ほぁぁっ!!・・・・・』
ルキノは嬌声を上げながら必死で快楽と戦っていた。
 『ルキノ。我慢できなければそのままマットレスにしても良いのよ?。
ルキノにとってマットレスの上はトイレなんだから。』
エリンシアが言った。
 ルキノはそれだけは出来まいと必死になって耐える。
もしもマットレスに失禁してしまったら自分は変態になってしまう。
そんな事など到底受け入れられるものではない。
しかし紫ラメのV水着が豊満な胸を締め付け、
更に紫ラメのニプレスがルキノの弱点である乳首に容赦なく針をあてがってくる。
その上その姿を最愛の人であるエリンシアに見られ視姦されている快楽がルキノを激しく襲う。
 『お・・・・。おねが・・・・い。
ト・・・・・トイレに・・・・。行か・・・・せ・・・・てぇ・・・・。』
ルキノは最後の力を振り絞って哀願した。
しかし、エリンシアは何も言わずただルキノの痴態を見つめていた。
 「も・・・・もう・・・・ダメ・・・・・。」
ルキノは遂に快楽に打ち勝てずに白旗を揚げ、体が悲鳴を上げた。
407名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 17:55:43 ID:LjbceAeu
ここまでつまんねぇのに良く続きを書きつづける根性があるな・・・
408名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 18:16:18 ID:YsKOVLrP
続き云々より、編集する人の身になれよ…と思う
完成してからまとめてアップが基本だぜ
409名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 18:59:57 ID:JYKZf/dL
唯一の山場はジョレフwww
410アルベルト・アムル:2007/07/07(土) 00:07:55 ID:kQxtaoNf
 『ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっっ!!。』
ルキノは遂に限界を超え悶絶した。
 ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ
ルキノの体から黄金色の液体が激しく放出され、紫ラメのV水着を貫いた。
ルキノは遂に快楽に耐え切れずマットレスに失禁した。
 じょじょじょじょじょじょじょじょじょっっっっ
黄金色の液体が白いマットレスに激しく撒き散らされ、いやらしい音を立てる。
 『嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!。見ないでぇぇぇっ!!。
お願い!!。見ないでぇっ!!!。』
ルキノの哀願が部屋に響いた。
 ルキノの体から黄金色の液体がマットレスに撒き散らされる。
今まで体内に蓄積された快楽の全てがエリンシアの前で晒される。
マットレスはルキノの失禁を受け入れて染み込んで行く。
マットレスには見る見るうちにルキノの恥ずかしい池を形作り、
その恥ずかしい池の跡を白いマットレスに刻みつけて行く。
 『嫌ぁ!、見ないでぇっ!!。私がお漏らしする所を見ないでぇっ!!。』
しかし、ルキノの哀願とは反対に体は快楽を感じ黄金色の液体の勢いは全く衰えない。
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ
じょじょじょじょじょじょじょじょじょっっっっ
ルキノのいやらしい音が無常にも静かな部屋に響く。
 エリンシアはルキノの姿を凝視し、彼女が白いマットレスに形成した恥ずかしい池の跡に視線を落とした。
 『はぁん・・・、見ないでぇっ!。白いマットレスにオシッコする所を見ないでぇっ!!。
白いマットレスをオシッコで汚す所を見ないでぇっ!!。』
ルキノは再び哀願する。
 やがてルキノの盛大な失禁ショーは終わりを告げた。
 『はぁんっ・・・・・・。』
ルキノは吐息を立てた。
ルキノは失禁を終えると体を快楽で激しく痙攣させて、
白いマットレスに仰向けにガクッと倒れ込んだ。
411名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 11:27:25 ID:Rb9jX/pt
「私はまだ独身だからよくわからないけど…
皆さん、夜の方はどうなの?」
「ラケシス…いきなり何を言い出すんだ?」
「興味あるんだからいいじゃない!」
「…アーダンは素敵だぞ。堅い、強い、遅いの三拍子そろった男だ。
男たるものあれくらいたくましくなくてはな…」
「何よ、アゼルの方がすごいんだから!
ファイアーみたいに熱くて、トローンみたいにしびれて…」
「それならアーダンは勇者の槍だぞ。」
「何よ!アゼルは…」
「2人とも落ち着いて…」
「そういうフュリーはどうなのよ!」
「…私はそういうのには疎くて…
でもレヴィン様よりアレクやノイッシュの方がいいって聞きました」
「誰から?」
「シルヴィアさんです。」
「…多分それ、半分は悪意だと思うぞ…」
「わかってます…でもレヴィン様は早いんです!
いくらフォルセティを使うからって…あれは早すぎます…」
「それだけフュリーはいい女ということだろう…」
「…ところでエスリンはどうなの?」
「ゲイボルグの名が泣きます、あれは細身の槍です。
兄上は…鋼の剣あたりが妥当でしょうね」
「…大変そうね…」
「私とアイラ以外みんな不満なんじゃない…」
412名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 11:46:03 ID:z6KvogX2
むしろオナゴ相手におっきする方が
ゲイ掘るグの名が泣くだろ・・・
413名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:50:54 ID:naRoFaTn
アーダン×アイラに目覚めそうな自分ガイル
414名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:17:09 ID:iKdkcMw3
アーダンネタももうしつこい
つまらん事くらいわかれよ
415アルベルト・アムル:2007/07/07(土) 14:12:18 ID:kQxtaoNf
作者から
 
 あまりルールを知らずに書きなぐった事をこの場をお借りしてお詫びいたしたいと思います。
 もう来るなと言われるかも知れませんが、次回投稿する時はもっと成長してから戻って来たいと思います。
 くだらない話にお付き合い下さりありがとうございました。
416人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/07(土) 20:07:20 ID:+6lVU4vV
妄想のままに、書きなぐってみた。後悔はしていない。

シレジアの冬は寒い。

ここ極寒の大地に、一輪の花が咲いたのは、シグルドたちがこの地に逃れてから、数ヵ月後のことだった。
寒い冬を乗り越え、道端に咲いた白い小さな花。広大なこの凍土から顔を出した、大地の生命力。
「おや?」
それを最初に見つけたのは、たまたま道を歩いていたアーダンだった。
「可愛い花だな。」
アーダンはそっとその花に手を触れてみる。こんなに華奢な花なのに、この凍てついた大地に気丈に咲いている。
「アーダン、何をしている?」
そばを通りかかったアイラが、しゃがんでいるアーダンのところにやってきて、前を覗き込んだ。
「可愛い花ね。」
アイラがその花を摘もうとすると、アーダンはその手を払いのけた。
「アーダン?」
「折角数多の苦難を乗り越えて、こうして咲いた花なんだ。摘んでしまうのは可哀想じゃないか。」
真顔でそう力説するアーダンを見て、アイラはくすっと笑った。
「らしくないことをする。」
「そ、そうか?」
そしてアイラは、アーダンの隣にしゃがむ。そして寄り添うように一緒に花を愛でた。
「でも私は、そんなアーダンが・・・好きだ。」
アイラの言葉に、アーダンは一瞬ドキッとした。
「アイラ・・・」
「何だ?」
「い、今の言葉・・・本気と受け取っていいのか?」
アーダンの言葉に、アイラはほんのりと頬を赤く染めた。
「私は・・・いつでも本気だ。」
417人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/07(土) 20:08:09 ID:+6lVU4vV
その夜・・・

ベッドに腰掛けるアーダンの隣に、アイラがいる。先ほどの道端での出来事の成り行きで、今、二人はこうしている。
アーダンは柄にもなくもじもじしてしまって、言葉が出ない。先に言葉を発したのは、アイラのほうだった。
「アーダン、知ってるか?」
「何を?」
「野生の動物たち、そして植物たちは、己の子孫を残すために、日々熾烈な生存競争を繰り広げているのだ。」
アイラはさっきの光景を思い浮かべた。あの華奢な花だって、生き残るために戦っているに違いない。
「強い者のみが、生きることを許されるのだ。」
そしてアイラは、そっとアーダンに寄り添う。そして真正面からアーダンの顔を見つめて、はっきりと言った。
「アーダン、貴方は、強い男だ。」
「そ、それって・・・」
「言葉の通りだ。」
アーダンは驚いた。強い者のみが、子孫を残すことを許される、そして、アイラは、俺を強い男と言った。
アイラは、俺の子を産みたい。言葉通りに取れば、そういう意味になる。
「アイラ、俺の子を産んでくれるのか?」
アーダンがじっとアイラの美しい顔を見つめると、アイラは頬を赤く染めた。
「同じ事を言わせるな。」
418人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/07(土) 20:08:49 ID:+6lVU4vV
アイラの身体が仰向けになる。そして、彼女の衣服が、徐々に脱がされてゆく。
彼女の白い肌・・・それは、戦場暮らしとはとても思えないほど、綺麗で、そして美しかった。
「アイラ・・・お前の身体は・・・傷一つないんだな?」
数多の戦場を潜り抜けてきた彼女なのに、その身体には傷一つない。
「当たり前だ。傷物になっては、お嫁に行けなくなる。」
その柔肌は、しなやかで珠のような美しさ。
「それに、私の身体に初めて傷をつけるのは、貴方だと決まっている。」
「えっ?それって?」
すると彼女は、アーダンのごつい顔に手を触れ、唇を重ねた。
「私は、まだ処女だからな。」
アーダンは彼女の言葉に、彼女の股間を広げてみた。
「本当だ。処女だ。」
アーダンはドキドキした。あのアイラが、俺に処女を捧げるというのだ。
「本当に、後悔はしないな?」
「言ってるだろう?私は常に本気だ。」
「わかった。」
彼女の処女膜周辺は、既に濡れている。アーダンはその自慢の巨根をアイラの入り口にあてがう。
アイラは思わず青ざめた。
(あ、あんなに・・・大きいの!?)
言葉にこそ出さないが、その脅えの表情は、アーダンにもはっきりとわかった。
「アイラ、大丈夫だ。自分を信じろ。」
「あ、ああ・・・」
アイラはすごくドキドキしている。でも、これで強い男の子孫を残せる。
やがて、その処女が引き裂かれて、アーダンの強い男が、アイラの中に入ってきた。
「っくっ・・・!」
思わずアイラは涙目になる。痛い。
419人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/07(土) 20:09:19 ID:+6lVU4vV
「アイラは、愛らしいな。」
不意にアーダンが言った。その言葉に、アイラは思わず痛みを忘れてアーダンを見た。
「アーダン、それはギャグのつもりか?」
「もちろん。でも、嘘じゃないぜ。アイラは、愛らしい。これは確かだ。」
アイラはしみじみとアーダンを見る。彼なりに、痛そうにしている自分を気遣ってくれたのだ。
「そんなこと言われたのは、初めてだ。」
「そうか?それは多分、他の男に見る目がないんだろう。」
そしてアーダンはアイラに囁いた。
「アイラ、俺は・・・強い女よりも、可愛い女と、子孫を残したい。」
「アーダン・・・」
そしてアーダンはアイラの唇を吸い、また彼女に囁いた。
「アイラ、お前は・・・可愛い女だ。」
「嬉しい・・・」
アイラは彼の言葉に、思わず涙する。そんなアイラが、たまらなく愛しく感じる。
「アイラ・・・俺の子を、産んでくれ。」
「はい・・・」
そして彼女の肉襞が、彼の肉棒を刺激し、射精を促す。
そしてアーダンも、彼女の中に射精すべく、何度も肉棒を彼女の膣にこすりつけた。
「はああっ!はううっ!あああっ!」
「す、すげー気持ちいい・・・」
「わ、私も・・・」
「俺、もう・・・出そうだ・・・」
「出して!たくさん・・・出して!」
そして、強い男のエキスが、彼女の中に解き放たれた。

強くて、優しい男。
そして、強くて、可愛い女。

「アイラ・・・いいのか?俺みたいなブ男と一緒になって・・・」
アーダンがそう言うと、アイラは怒った顔をした。
「そういうことを言わないの!私は・・・貴方の顔も、好きよ?」
彼女の返事に、アーダンは驚く。彼女の言葉が、普通の女言葉になっている。
アーダンは即座に理解した。普段は気丈に振舞っている。そのため、強気な言葉遣いになってしまうのだろう。
本来は、こっちが彼女の素顔なのだ。優しくて、そして可愛い女。
(こんなアイラを知っているのは、俺だけだろうな・・・)
二人でベッドに寄り添いながら、アーダンは我が世の春を満喫している。
そして、二人の子孫は、この後に、急速な発展を遂げることになるのだが、それはまだ先の話。

おしまい
420名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 21:03:45 ID:po995oSK
>>416
これはGJ
アーダン男前だ
421名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 21:05:07 ID:d7+yQoLh
飽きてるのにネタ投下する空気読めないダミアン

バカじゃないの
422名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 21:18:06 ID:naRoFaTn
ダミアンは本当に良い仕事をするな☆GJ!!
アーダン×アイラ大好きになったよ
423名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:25:02 ID:cjc72wwX
>>415
サクサク読めて良かったですよGJ
また気が向いたらお願いします

>>416
アーダンを下劣なネタに使わないでくれるかな
イメージが崩れる
424名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:56:13 ID:+9pcoT+T
アーダン→(前線に行ければ)漢の中の漢
レックス→正直者(女神に斧貰える)
ジャムカ→(キラーボゥ持たせれば)最強の弓兵
ノイッシュ→(ここぞという時に出ない)一撃必殺
フィン→ヘタレ
ミデェール→ヘタレ
425名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 00:49:27 ID:KkNQf2hH
アーダン、つーかジェネラルって結構器用そうだよね。剣槍斧弓と使えるし。



……ラケシスやアルヴィスが凄い事になりそうだが。
426名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:33:04 ID:xTFHbXuP
>>423
自演乙
427アルベルト・アムル:2007/07/08(日) 07:31:43 ID:Qdh98Tjc
>>426
うるせーハゲ

あとだみゃ〜んさん、マジでキモいんですけど。
428名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 08:51:55 ID:Pv0p5Z+0
>>926
だみゃ〜ん乙
429名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 09:54:21 ID:S4vt++KJ
GJ
アーダンに目覚めますた。素晴らしい…
430名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 11:38:15 ID:9FGS9SiO
アーダンも悪くないね
431名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 17:01:16 ID:xlZWl5H5
そういや、どこぞにアーダン一人クリアってのがあったな
432名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 17:46:27 ID:UbOK+gb9
やっぱりアーダンには他のアーマーにないものがあるよね
433名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 20:25:34 ID:MkJap5bE
 >432
 んだんだ。
434名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 21:16:59 ID:RyKOT5zQ
ついげきリングとかな
435名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 22:53:38 ID:JYJTHgJk
三日目氏の続きはまだでつか?
436名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 23:26:58 ID:KkNQf2hH
アーダンは技+5の後は、凄いテクニシャンになるに違いない。
437名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:23:04 ID:9PQBiBv1
つばめ返しでフュリーを堕とし
ナイトキラーでラケシスを堕とすのか
438名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 03:50:36 ID:ZWvHI7ZF
ついでにエスリンや敵方のファルコンナイトも落とせそうだな

そういえばディートバさんの旦那さんって誰?
439名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 09:20:33 ID:+EpYloie
アーダン。
一夫多妻制によりアーダン妻イパーイ計画。
440名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 12:36:45 ID:EwwcGooN
みんなアーダン好きだなww
441名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:03:49 ID:kOPXjjQX
オナホのレビューで一個一個に名前つけてたアーダンがいたな
442名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 19:31:14 ID:hnLIvW07
そんなことよりセーラ凌辱が読みたい
443名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 19:49:04 ID:UdObu8n5
ばかっ!んな事言ったらG伝がやって来るだろうが!!
セーラの内蔵をぬこが食う話を読みたいなら別だがな…
444名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 21:15:45 ID:U+oKAsKZ
そういや外伝最近消え去ったな
445名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:51:35 ID:eAVBWANf
ライ×セーラと申したか
446名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:08:07 ID:oG/spCDr
ヘクトルにリン、フロリーナ、ファリナと3人の恋人がいて
セーラはヘクトルの恋人になることは望んでないけどやっぱり好きで
色々あって一度だけのセクロスの後にヘクトルがセーラを崖から突き落とし
即死したセーラをお腹をすかせた猫が(ry
447名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:26:04 ID:aJUTpmyL
逆にDの場合はたった一度のセクロスでセーラを孕(ry
448名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 07:12:14 ID:1opD5iFu
G伝そろそろ来そうだな。覚悟せねば
449名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 13:52:11 ID:PkNnr5Wc
自演か・・・キモイな。
450名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 14:27:03 ID:oG/spCDr
俺はもちろん嫌味で書いてるんだが^q^
451名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:33:26 ID:7owQOV9u
まごのてさんのセーラ陵辱を待ちわびて枯れ果てたぜ
452名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:17:42 ID:/+N+llpc
まったく余談だが、今日封印の剣買った
453名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:51:06 ID:4DDf7qnC
つ【チラシの裏】
454人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/13(金) 07:29:03 ID:WYB2f8ta
ここフェレの城下では、年に一度の夏祭りが行われていた。
盛大な夏祭り。このフェレ家の夏祭りは、踊りがメインで、参加者は夜通し踊りまくることで有名である。
フェレ候妃のエレノアも踊りが大好きで、毎年のように参加している。
しかし、盛大なのはそれだけではない。
毎年、リキアの各地からさまざまな物産が寄せ集められ、数多くの夜店が並ぶのだ。
そんな中、この人ごみ溢れるこの夜店を、一組の男女が歩いていた。

「うふふ。」
「どうしたんだプリシラ?」
「懐かしいですわ。幼い頃はこうして、レイモンド兄様と一緒にお祭りに来たものですわ。」
プリシラは子供のようにはしゃぎまわっている。そんな妹を見て、レイヴァン(レイモンド)は思わず苦笑した。
「あっ、見て見て兄様!ほら・・・フランクフルトですわ。」
プリシラが指差したのは、棒が刺さった大きなソーセージ。それは屋台で焼いていて、いい匂いがする。
「欲しいか?」
「はい。もちろんですわ。ああん、いい香り〜」
そしてレイヴァンはフランクフルトを一本買ってやり、プリシラに渡した。
「ありがとうございます、レイモンド兄様♥」
そしてプリシラは大好きなフランクフルトを頬張った。
「はむっ、もぐもぐ・・・おいしーい♪」
「そうかそうか。ところでプリシラ、そのフランクフルトとギィのと、どっちが大きい?」
「そりゃもちろんギィさ・・・はっ!?」
レイヴァンはその場に立ち尽くして、泣いた。
時代は変わる。妹も、いつまでも子供ではないのだ。

おしまい
455名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 14:30:14 ID:Pgwz5ql/
や〜まちゃん レ〜イモンド おはガール
456名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 20:21:06 ID:zxuCXFnL
>フェレ候妃のエレノアも踊りが大好きで、毎年のように参加している。

裸でどじょうすくいと予想
457名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:10:18 ID:dmp9bykx
ヴァっくんある意味自滅じゃね?w
458名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 07:01:24 ID:F/WTsuvv
発売して数ヶ月・・・
もうすっかり話題にも上らなくなった暁
459名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 17:21:42 ID:S6nQkaoI
話題にすると文句言うクセにそれは無いだろ
460名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 18:48:05 ID:oyEnlLOj
このスレで唯一ネタ書き続けてる某人造人間が暁プレイしてないからじゃないか?
ちらほら沸いてた他の書き手は古参の儲が追い出したみたいだしな
461名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:24:29 ID:43XVnGiS
某ダミアンはこのスレを去らないでくれて神だ
462名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 01:55:07 ID:zIFqZx9d
ダミアンって烈火のあの敵将だろ?
463名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:18:21 ID:6jwgT0wr
軍師×リン、おそらくベタ甘って需要あるんかいね?
需要あるなら書いてみて、自分で読んで見せれると判断したら落とそうとおもう。
464名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:35:14 ID:vd+2q+f8
軍師に設定作る=オリキャラだと思ってるからなー
軍師×キャラが苦手な俺
465名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 07:12:18 ID:4oadoUtx
軍師はオリキャラか自己投影キャラだと思ってる。
俺×リンとか?
466名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 12:53:14 ID:spfTHal+
つか、書きたきゃ書けばいいじゃない。
需要があるなら書いてやるなんて、お前何様?
467名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:08:55 ID:dbv6U9YJ
手前が書きたいものを書き、手前が読みたいものを読む。そんだけ。
あまり深く考えるな。感じろ。
468名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:45:49 ID:6jwgT0wr
>>466
怒らないでくれ。悪かった。
俺はただ皆が必要としてるものを知りたかっただけなんだ。
もう少し修行してから出直す。 いつかまた。ノシ
469名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 22:57:51 ID:TOehRjxf
こうしてまた一人の職人が去って行った…
470名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:23:49 ID:HmJSYs+X
でも投下宣言と嗜好調査って一番嫌われるレスなのでは?
471名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:32:10 ID:osEbpVBk
投下宣言が嫌われるというより、投下宣言が守られないことのほうが多いというのが嫌われる要因だろうな。(守る人も居るらしいが)
嗜好調査自体はやり方次第。今回のは誘い受けだったから噛み付かれたんじゃないの?

ま、どっちにしろ去るものは止められんし、来るものも拒めん。
472名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:58:12 ID:ZibUAD2/
嗜好調査自体は俺は別に嫌だとは思わないよ。
自分の投下しようとしている作品のカップリングや傾向(ラブラブ・陵辱など)を
激しく嫌う人がいたら遠慮しちゃうじゃない。
473名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 03:29:29 ID:/cs0OSGU
どちらにしろ既に終わった感の強いこのスレにて何を言おうが今更遅きに失したことだ

ただ、滅ぶのを静かに待つのみ

それが職人を追い出してきたこのスレの運命だ

諦めろ
474人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/17(火) 04:27:07 ID:nuogt1vm
「あら、レイモンド兄様、いよいよ盆踊りが始まるみたいですわね。」
「そうだな。」
「あっ、あそこにいるのは・・・エリウッド様とニニアン様ですわ!まあ、お二人とも、仲睦まじいご様子で・・・」
プリシラの視線の先に、エリウッドとニニアンがいる。そしてその横には、候妃エレノア(エリウッドの母親)もいた。
「さあエリウッド、ニニアン、準備はよろしくて?」
「はい、母上。」
「・・・・・・。」
ニニアンは顔を真っ赤にして俯いている。よほど恥ずかしいのだろう。
「ニニアン・・・恥ずかしがってはダメ。フェレ公爵家に嫁ぐ者として、これは避けられない運命なのですよ。」
「は、はい・・・お母さま・・・」
「よろしい。それじゃ、いくわよ。」
そしてエレノアとエリウッド、そしてニニアンは舞台の上に立った。そして三人、横一列に並んだ。
「う・・・・・・」
やっぱりニニアンは恥ずかしい。それもそのはず、今、彼女が身につけている衣類は、何もない。ただ、両手に持つお盆だけが、身体の恥ずかしい場所を隠せる唯一の物だった。
「まあ、ニニアン様、可哀想・・・・・・」
すごく恥ずかしそうにしているニニアンを見て、プリシラは思わず顔を顰めた。あんなに恥ずかしそうにしている、年頃の女の子。
「お、おいプリシラ!どこへ行く!」
ニニアンたちに向かって歩き出すプリシラを、レイヴァンが止める。
「何って・・・決まってますわ。」
そしてプリシラは、エリウッドたちの前に進み出た。
「君は・・・プリシラ!」
「エリウッド様、僭越ながら、私も飛び入りで参加させていただきますわ!」
そしてプリシラは素早く全裸になり、両手に大きなお盆を持った。
そしてニニアンに近寄り、そっと耳打ちした。
「私も一緒なら、少しは恥ずかしさも紛れますわよね?」
「プ、プリシラ様・・・」
そして、プリシラを止めようと、レイヴァンも舞台に上がる。
「プリシラ!何もお前まで・・・」
そんなレイヴァンに、プリシラは新たなお盆二枚をレイヴァンに差し出した。
「はい、レイモンド兄様の分ですわよ。」
「待て、俺も踊るのか?」
「もちろんですわ。ああ、懐かしい・・・幼い頃は、こうしてレイモンド兄様と、お盆踊りをやったものですわ。」
「うそつけっ!!!」

今回はここまで
475名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 04:35:31 ID:9WJkp+tW
個人的なイメージだが
A…タニア、サラ、ティナ、ミーシャ
B…ラーラ、カリン、マリータ、エダ、ユリア
C…サフィ、マチュア、ミランダ、イシュタル
D…ナンナ、アマルダ、年増、オルエン
E…セルフィナ、リノアン
476名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 11:38:48 ID:n5QZaxCw
こういういみふのネタが一番うぜえ
477名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:00:24 ID:7YkbXjEJ
>>475
タニアがAだと?お前割れ厨だな!?
説明書みたらAだなんてとても言えないぜ
478名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:31:02 ID:T3In7kR1
ちなみに、タニア達のイラストは現在のトラキアの公式サイトでも同じものが見れる。
479名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:13:46 ID:6ny5ztsE
聖戦終了時に死亡が確定していない親って誰?

親子丼できるなと思ったのだが
480名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:14:16 ID:qm3Cs/oc
フィンとレヴィンくらいじゃね
481名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:22:38 ID:QtsZ3ZvB
エーディンは生き残ってるんじゃなかったか
482名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:57:45 ID:3rlhx9wk
一応ラケシスもトラキアでは生き残ってる可能性があるのか。
けど聖戦では死んだ事になってるっぽいな。
483名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:56:42 ID:rN1dDWWk
ブリギッド
484名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 07:09:23 ID:zz1//1Vi
>>483
記憶喪失だからOUT
485名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:47:55 ID:0fesnw2d
ラケシスはエルトとアナルセックスくらいはしてただろうか?
486名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 21:32:26 ID:fSmOBKsC
逆に死亡確定は誰?
フュリーとティルテュは覚えてるけど
487名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 23:44:34 ID:K6fwC8Rd
>>486
ディアドラ
488名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 04:26:31 ID:3HkbOLjK
死亡…ティルテュ(DQN女にいびり殺される)、エスリン(トラバント隊に殺される)、
ディアドラ(息子に殺される)、フュリー(病死)
生存…エーディン(シスターになる)、ブリギッド(記憶喪失)
不明…アイラ(おそらく死亡)、ラケシス(生存?)、シルヴィア(リーンの話以外に手掛かり一切なし)
男で生存…フィン、レヴィン
489名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 06:28:52 ID:RuEnSzy6
レヴィンは生存とカウントしてよいのか微妙だな。
っていうかすれ違いっすねサーセン
490名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 14:24:39 ID:nVA54CSg
ってことは親子丼可能なのは
エーディン&ラナかブリギット(エーヴェル)&パティか
491名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 15:52:52 ID:3HkbOLjK
エーヴェルならマリータ
血の繋がりはないが…
492名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:02:18 ID:kgV6RDHH
つ[イシュタル&ヒルダ]
493名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:32:27 ID:hnJa550o
ドSとドMの親子かw
494名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 04:11:54 ID:TEnGiL5l
リーフの恋人候補って誰がいるかしら
495名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 10:29:37 ID:xt2imZip
リーフなら誰でもいける。
トラキアにおける女キャラとの支援の多さは以上
496名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 11:00:09 ID:9oS1M2o1
聖戦ならナンナとティニーとフィン
497名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 11:25:10 ID:LXNWwt+7
ナンナ・ティニー・サラ・ミランダ
フラグ立ってるか恋人会話のある女ならこんな感じ
498名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 11:33:23 ID:QlQRfy2G
エーヴェル
サフィ
ナンナ
セルフィナ
マリータ
サラ
ミランダ

フラグが立ってる・立ちそうなのはこの辺ぐらいか
499人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/23(月) 12:56:10 ID:GhRc6kyK
俺には信じられなかった。
本当は、彼女と一緒にお祭りに行く予定だったが、折角実の兄と巡り会えたのだからと、兄妹水入らずの時間を過ごさせるようにと、今回は兄と一緒にいることを薦めた。
そして俺は腐れ縁のマシューたちとともにこの祭に来ていたのだが・・・

いよいよこのフェレ夏祭のメインエベント・盆踊りが始まる。
フェレ候妃エレノア様を始めとする踊り手の皆さんが舞台に上がっていく。でも・・・
その中に、どうしてプリシラがいるんだ!?
俺は観客席の最前列で、目を疑った。兄と一緒にいるはずの彼女が、何故ここに?しかもよく見ると、兄も一緒にいる。
舞台に上がった彼女は、すぐに俺の姿に気づいて、たじろいだ。
「ギ、ギィさん・・・これは、その・・・」
彼女は素っ裸で、両手に大きなお盆を持っている。
俺も唖然としてしまった。この世で一番可憐で、一番美しい、そして儚げで健気な彼女が、全裸でお盆を持って立っている。
だが、こんな姿になっても、彼女は、上品な雰囲気を漂わせている。信じられない。他の並の女とは比べ物にならない、気高く、上品な、高嶺の花。
そしてエレノア様の号令が鳴り響き、背後の音楽隊が音を奏でる。
「さあ、いきますわよ!チャンカチャンカチャンカチャンカ・・・」
舞台上の5人は、がに股で足を交互に高く上げながら、両手に一個ずつ持ったお盆で、交互に大事な部分を隠している。
ニニアンは、すごく恥ずかしそうにしている。その横でエリウッド様が優しく彼女を宥めながら、踊りに導いている。
そして、プリシラ・・・
本来は、この踊りは、場末の酒場などで酔っ払ったオヤジが踊る下品な踊りなのだが・・・
彼女が踊ると、信じられないことに、どんな踊り手の踊りよりも、優雅で、華麗で、美しい。
見る者全てが、彼女の美しさに釘付けになる。俺は複雑な気分だった。
確かに、彼女の踊りは美しい。だが、今の彼女は、俺の・・・彼女なのだ。
どこの世界に、恋人が公衆の面前でこのような痴態を晒してて喜ぶ奴がいるだろうか?
俺は我慢できずに、舞台の上に上がろうとした。すると、すぐにフェレ騎士団の面々に取り囲まれた。
「ギィ、この舞台に上がるには、衣服を身につけてはならん!」
マーカスとかいうおっさんにそう言われると、俺はたちまちのうちに、服を全部脱がされた。
「さあギィ、頑張りたまえ。」
そして大きなお盆を2枚渡された。そして俺は舞台に上がった。
「まあ!ギィさんのフランクフルト・・・」
俺の身体を見て、プリシラの瞳がきらきらと輝いた。

今日はここまで
500人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/23(月) 15:48:26 ID:GhRc6kyK
鰈に500
501外伝:2007/07/23(月) 19:14:39 ID:e0qFVcin
この遅さなら言える。






だみゃ〜んは俺の嫁
502名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:33:38 ID:YxrJk3Ll
こんな神々しい裸踊りは初めて見たわw
503名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 07:29:30 ID:5PmNQ9uh
眠いー
504名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 21:29:57 ID:HZ2y77bJ
保管庫やる気ナス・・・・・・
505名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 13:42:36 ID:ZV/VeUGw
三日目神はまだか…そろそろ禁断症状が出てきそうだ
506名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 16:04:24 ID:uqeFGchJ
サナキ様さえいれば
507名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:13:03 ID:ic8tlFac
エーヴェルやセルフィナのことを「母上」と呼んで甘えるリーフ
508人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/07/29(日) 12:19:56 ID:JU2ELfze
プリシラの瞳が、ギィの裸を見て、きらきらと輝いている。今のプリシラは、目の前に獲物を吊り下げられた獣のようだ。
「お、おい、プリシラ!」
俺は二人の間に割って入ろうとする。野暮かもしれないが、俺の大切な妹を、ギィの奴なんかにはやれん!
だがその時、プリシラは急にギィの奴にもたれかかった。そしてそのまま、ぎゅっと抱きつく。
「ギ、ギィてめえ!妹から離れろ!」
抱きつくと、プリシラの顔が一瞬にして上気し、女の色香を放つ。
「プリシラ!離れろ!」
俺は二人に向かって怒鳴った。しかしそおとき・・・俺はとんでもない光景を見てしまった。
何と、ギィの陰茎の先端部が、プリシラの股間の間に埋まっている。
「お、お前ら、もしかして、やっちまってるのか?」
だがその時、その場所は、プリシラの持つお盆によって隠された。
「いいえレイモンド兄様、それは勘違いですわ。」
「いや、繋がってんだろっ!」
「いいえ。私たちは、繋がってはいませんわよ。」
「そのお盆をどけてみろ!」
「嫌ですわ兄様、恥ずかしいですもの。」
さっきまで全裸で踊っていたくせに、何を言ってやがる!
俺はそのお盆をどけようと手を払う。すると今度はギィのお盆がその場所を隠した。
「勘違いだぜ、兄さん。」
「てめえ、誰が兄さんだ!」
そしてギィの奴が腰を動かすと、プリシラは「んんっ!」と喘いだ。
やっぱり、やってるだろお前ら。
そして俺は確認しようとする。しかし、奴らのお盆に遮られて、肝心の部分は見えない。
俺は素早く、反対側に回り込んだ。しかし、その動きに合わせて、プリシラのお盆が俺の目を遮る。
「ど、どかせ!」
するとプリシラはお盆を動かした。しかし入れ替わりに、今度はギィのお盆が、その場所を隠した。
更に回り込むと、すぐさまプリシラはお盆で隠す。
「やっぱり繋がってんだろ!」
「いいえ兄様、勘違いですわ・・・ああ・・・あん!」
お盆の向こうでは、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅっと、卑猥な音が鳴っている。やっぱりこいつら、繋がっているだろ!
そして一瞬、ギィの奴が力むと、ようやく二人の身体は離れた。
「ほら兄様、繋がってないでしょう?」
そう言ってプリシラとギィは、お盆をどけた。確かに、今は繋がってない。
だが、二人の股間の間には、白い粘液のアーチが架かっていた。

俺は泣いた。妹よ・・・・・・

今日はここまで
509名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 21:28:39 ID:X/TUytmP
http://www3.point.ne.jp/~nongs/fe/top.html

ジョフエリ書くらしい・・・
510名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 21:53:16 ID:cI85I4JR
個人サイト貼るなよ…と思ったが、日記がうざいな。そこ
511名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 23:29:08 ID:W6dgWU3e0
ていうかどうみても宣伝じゃね?
うぜえからageとく
512名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 23:37:15 ID:vTYCGrIrO
だな
513名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 01:33:47 ID:/Ard9ZNU
相変わらずアホスw
514名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 16:13:00 ID:PQ4XDUeF
>>508
GJ!!
真剣な眼差しで兄を睨みつつ、お盆で翻弄する2人を想像して笑ったwww
515名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 03:51:18 ID:mctDP8aw
そろそろほろびろよこのスレ
516名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 19:01:20 ID:h6eiCEDS
スマブラにアイクが出るのか気になって仕方ない
517名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 22:19:41 ID:7G+IPZ/D
アイク出場決定だよ
518名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 22:21:39 ID:sOq8AsMi
サンクス、調べてくるわ
519名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:12:31 ID:qCcwdU21
>>516
なんという未来予知
こんなことを言った24時間後にはアイク出場通知
520名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:43:16 ID:O0OhcsAM
なんか誰もいない気がするんだが
521名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 13:08:39 ID:YeeC+byS
いやいや
522人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/08/07(火) 21:38:54 ID:ryUuv0tM
パントのティムポ
出典:『誰でも編集できるWeb上のエロパロ百科事典≪イキペディア≫』

'''パントのティムポ'''('''青大将'''、''Elaphe climacophora'' ) は、[[哺乳類]] [[霊長目]] [[ヒト科]] [[ヒト属]]に属する[[ヒト]]の一人・[[エトルリア王国]]の[[魔導軍将]]・[[リグレ公爵]]
[[パント]]の股間に生息するヘビ。[[ロウエン]]、[[ギィ]]とともに、[[エレブ大陸]]ではもっとも大きく、元気なヘビの一種。猛毒。

==分布==

[[エレブ大陸]]の[[エトルリア王国]]

==形態==

全長は8-16cmで、通常は10cmほど。まれに20cmを越すとも言われるが真偽のほどは定かではない。[[通常時]]よりも[[勃起時]]のほうが大きくなる。[[陰茎]]の[[直径]]は5cmほどになる。
エトルリア王国では最大のヘビ(エレブ大陸全土では、最大は[[ロウエン]]で本種は[[ギィ]]に次いで3番目の大きさとなる)。

体色は、[[赤褐色]]がかった[[肌色]]と形容されるが、先端の[[亀頭]]は、赤褐色が強い。また、幼少時は肌色が強く、包皮がかぶっていたので、[[マムシ]]と呼ばれることも多かった。
これは、長さの割に横幅が太く、マムシのようであったことから来ている。ちなみに、現在では包皮はきちんと剥けているので、心配はない(何が?)。

==生態==

当然のことながら、[[パント]]の[[股間]]に生息する。通常時はパントの身体の[[老廃物]]を体外に放出する役割をしているが、[[ルイーズ]]を見つけると素早く[[勃起]]し、
見境なく襲いかかり、彼女の[[膣]]に侵入する。そして、身体のすぐ後ろにあるパントの[[陰嚢]]内部の[[睾丸]](いわゆるキンタマ)と連動し、
高濃度のパントの[[精液]]を放出する。この精液に冒されると、しばらくの潜伏期間を置いて、ルイーズの腹部が膨れあがるという症状が出る。

==他人との関係==

パントの交友関係は幅広く、その中には当然女性も多いが、本種がルイーズ以外の女性に使われた例は、現在のところ知られていない。

== 関連項目 ==

* [[ロウエン]]・・・エレブ大陸で最大の股間ヘビ。主に[[レベッカ]]を捕らえている。

* [[ギィ]]・・・エレブ大陸で2番目に大きい股間ヘビ。主に[[プリシラ]]を狙っているが、ルイーズとも交友関係がある。但し、ルイーズを襲うことはないようだ。

* [[ルイーズ]]・・・パントの妻にして、本種の獲物。しかし、嫌がってはおらず、むしろ悦んでいる。

* [[エルク]]・・・パントの弟子。股間に生息するヘビは、現在のところ獲物は決まっていないが、[[セーラ]]、[[プリシラ]]、[[ニノ]]辺りを狙っているようだ。また、ルイーズにも可愛がられているが、こちらもルイーズを襲うことはない。

[[Category:股間ヘビ|はんとのてぃんほ]]

[[en:Pant_no_timpo]]
523人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/08/07(火) 21:41:18 ID:ryUuv0tM
訂正

×[[Category:股間ヘビ|はんとのてぃんほ]]
○[[Category:股間ヘビ|はんとのてぃむほ]]
524名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 22:14:14 ID:+m6FKuSE
アイク×エリンシアってマイナー?
525名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:53:42 ID:L2KqS7BA
×魔導軍将
○魔道軍将
526名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 22:33:47 ID:aaN4FT91
>>524
マイナーじゃないと思う
暁でそのペアエンドがなかったことによりエリンシアスレが荒れて隔離スレが出来たぐらいではある
アイクがフラグクラッシャーと言われている理由でもあるし
というか蒼炎の主人公とヒロインだし

そういうこと聞くってことはもしや作品投下?
527名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:01:34 ID:IUL6M6jl
ワユ厨だけど呼んだ?
アイクにはワユの方がお似合いだょ☆
528名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 23:20:19 ID:Ddn9OFI2
実際のアイワユ人気ってどれくらいなんだ?
俺は個性が似すぎたカップルには魅力を感じず、創作する面白味もないと思うから分からんのだよ…
更にアイワユは2chのみで騒がれ、Webでは一部のファンが張り切っているだけで、一般人気は皆無というイメージもある。
もちろん、痛いファンは置いといてだが。

アイエリ創作は興味あるな。
529名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 00:13:31 ID:ndW0sLii
>>527だけどw
本当はワユにもアイクにも興味ないでわからんわwww
アイク×ワユの人気は実際無いんじゃないの?
アイク向けのカップリングはホモが主流で相手が女なの自体少ないと思う
エリンシアは女キャラの中ではアイク相手に健闘してた方だと思うが
530名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 00:59:14 ID:3QUv42Fh
>>528
蒼炎が出た当時、宮部み○き先生が大極宮で強烈にプッシュしておりました
アンチエリンシアのおまけ付きで
531名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 04:47:21 ID:hoBBi/n9
つまりこのスレには宮部先生が常駐してるんだな!?
532名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 07:57:39 ID:pynDluZ1
知らんかった…ちょっとショックだな。
ブレイブストーリー好きだったのに…
533名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 11:33:17 ID:ZZsGI1vK
俺の脳内でブレイブストーリーの評価が0からマイナスになりました
534名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 13:42:24 ID:6jGHDkxa
アイワユって接点なくないか?
支援会話ないとどうも触手が動かない。
535名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 13:53:23 ID:ZZsGI1vK
触手で陵辱プレイっすか
536名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 14:04:48 ID:pynDluZ1
ワユにはキルロイが居るだろう?
お似合いだと思うが?
537名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 16:38:29 ID:K3cmfh2Z
というか戦闘要員なだけでストーリーに必要ないキャラはどうでもいいwww
538名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 18:36:18 ID:zS5zLiCR
それを言ったらほとんどのキャラがどうでもよくなるんだが(´・ω・`)
539名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:51:22 ID:5jxxK77q
今までエロパロにアイエリとかアイワユってなかったような気がして保管庫見て思ったが
ケビンとマーシャのってそのままの内容であまり問題なく暁で続きって出来るな
540パセリ男:2007/08/10(金) 22:47:29 ID:MlYWU5ms
「あ! デュッセル将軍!」
 アメリアはデュッセルを見つけ、喜んでかけよった。
「おお! アメリアか!」
 デュッセルもその姿を見て、思わず笑みがこぼれる。
「デュッセル将軍は、さすがにご無事ですね。こんな激戦なのに、
あまり疲れたご様子もなく……やっぱり凄いなぁ。」
 そういうアメリアに、デュッセルは顔をしかめた。
「どうかしましたか?」
「いや、わしはもう疲れ果てとるんじゃ」
 デュッセルは自分の一物をとりだした。
「しょ、将軍!?」
541パセリ男:2007/08/10(金) 22:48:34 ID:MlYWU5ms
「お前に戦い方を教えたかったのだが、これじゃ無理じゃ。左回り、右回り、突き!」
 デュッセルは腰を左に回し、そして右に回して最後に腰を突き出した。
 デュッセルの一物はぶるんと震えて、情けなく下を向いた。
 アメリアはそんなデュッセルの一物を慌てて握った。
「どうしたのだ? 慌てて」
「さっき教えていただいたのを、さっそく試してみようと思って」
「うむ、感心だ」
 そんなアメリアにデュッセルは首を上下にふった。
「右回り、左回り……」
 アメリアは一物を握った手を左に回したり、右に回したりした。
「ほう」
「右回り、左回り……突き!」
「ほう!」
 デュッセルの下を向いてしまった一物が一瞬にしてうえを向いた。
「そうか、思い出したぞ!」
「あの、どうかされたのですか?」
「こうだ!」
 デュッセルはまだ開拓されたことのないアメリアのスカートに顔を突っ込んだ。
「将軍!」
「左回し舐め、右回しなめ! クリ突き!」
「あたし……うっ!」
 デュッセルの奥儀の前に力なく崩れ落ちるアメリア。
「どうしたのだ?」
「す、すいません」
「安心するがいい、アメリア。ちゃんと中に出してやる」
「ほ、本当に?」
「ああ、本当だ。まだ精子はでる」
 そういうと、勢いよくデュッセルはアメリアにバックから一物を突き刺した。
「右回り! 左回り! 突き!」
「うっ……うぁ……」
 はげしく腰を突き動かすデュッセル。さすが、歴戦の騎士だ。
「うむ、なかなかしまるな」
「うっうっ……うわぁああっっっ……」
「アメリア!」
 デュッセルはバックの体勢からアメリカを抱え上げて駅弁の形をとった。
「ふんふん!」
「うっうっ……うわぁああっっっ……」
 上下にゆれるアメリア。
「中にだすぞい!」
 最後に一突きしてデュッセルの動きが止まった。
「うっ……ありが……ござ……いま……」
「うむ、良かったのアメリア」
「うっ……ありが……とう……うっ……」
「ふふ、いかんな齢を重ねると性欲まで強くなりよる……ふふ」
 そういってまたアメリアに突き刺したデュッセルであった。
542名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 13:58:41 ID:QG3q9FtC
昨日ものは試しとアイワユでググってみたら
他人の日記のどーでもいい非難発言に面白いくらい食らいついていた
やっぱ怖いねアイワユファン
543名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 14:46:05 ID:DZ+lkBq/
こりゃかつてのラケシスを上回る魔性っぷりだな。
544名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 17:07:38 ID:yOCUt4fH
もうこの話題やめようぜ('A`)
545名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 19:43:06 ID:SoCNq9Th
ならばこうなった責任を取って>>524がアイエリの作品を書けば解決
546名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 23:31:32 ID:OOM6BnSP
>デュッセルはバックの体勢からアメリカを抱え上げて

デュッセルなに抱えてんだw
547名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 06:36:41 ID:XFE1HP1y
支援会話Sですかw
548名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 21:54:52 ID:X4RzrYGf
アイエリというと、某工房系RPGの百合を思い出すのは俺だけだろうな、多分・・・
549名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 14:00:24 ID:zSQAwL7c
そんなことはないぞ心の友よ
550人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/08/15(水) 00:15:15 ID:4ktNsEQ1
聖戦の前半の味方の女性キャラって、よく考えたら全員中出しされてるってことだよなあ・・・しかも2回も。(人によっては一回の人もいるようだがw)
まあ後半で代替キャラが出てきた場合は除いて。

と思わず考え込んでしまった真夏の夜の夢
551名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 10:10:37 ID:k8Y8wZBn
フィンブリとかフィンティルテュは異常DAYONE
552名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 11:59:18 ID:7yUajikp
フィンティルテュはアリ。
スキルが追撃+怒り+祈りだと、うまく計算すれば二回必殺攻撃+ダメージ回避で
待ち伏せ+怒りよりも敵一掃には使える。

待ち伏せ+怒りは世間で言われてるほど使えない。
肝心の魔力が低くなりがちで、終盤じゃ必殺攻撃でも仕留め損なう危険がある。
553名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 12:05:15 ID:k8Y8wZBn
っていうか、せいぜいシレジア行って帰るまでの間に二人子供こさえるフィンが異常
>フィンティルテュ&フィンブリ
554名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:03:51 ID:nxfkrXB+
年子って言葉知らないの?

童貞ちゃん乙
555名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:21:25 ID:TRvyKTWw
フィンよりも、そんなペースで出産できた母ちゃんたちを誉めたれ
556名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:42:35 ID:6MsJAw7Q
双子なんじゃない?
あ、アーサーとティニーは違うか
557名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:16:00 ID:fkz8XIpf
つまりこうだ

フィンとテュルテュは出合って三ヶ月で結婚しました。その時ティルテュは妊娠三ヶ月です。
7ヵ月後アーサーが生まれました。
フィンはやりたい盛りなので出産直後のティルテュにも容赦なく中出しガンガンでした。
ティルテュはまたすぐ妊娠しました。
そしてフィンは妊娠中のティルテュをほっぽってレンスターに帰っていきました。

フィン鬼畜wwww
558名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 10:58:09 ID:IOcs2ql1
しかもその後ティルテュ氏んじゃうしなwww
フィンマジ外道wwwwwww
559名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 12:24:06 ID:ZzarBm24
だがちょっと待ってほしい。
こうは考えられないだろうか。
フィンが鬼畜である以上にティルテュが真性の変態ドMである、と。
560名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 19:21:37 ID:y8ShqIe3
ティルテュ(&ティニー)がフリージの人に連れて来られて
苛められてた期間はフィンはわりと近くに住んでたんだよな?

ということは鬼畜のフィンは変態ドMのティルテュが親戚に
苛められてるのを物陰から覗いてチンコビンビンにしてたんじゃなかろうか
ティルテュの死後はドMの血を受け継いだ娘のティニーが
苛められるのを覗いてチンコry


561名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 10:31:38 ID:oOhkvMAO
ho
562 z:2007/08/18(土) 14:39:57 ID:hlBaHzpn
ひかりのうみ
563名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:01:17 ID:8raRklZr
なんというか、フィンは女を心底軽蔑してそうだから誰かと所帯を持とうとか
恋人同士になりたいとか全然思って無さげ
嫁さんに色々尽くしているキュアンを内心せせら笑ってるんじゃなかろうか
チンポ勃ったから手近な女犯してみたけどオナニーの方が楽でいい
妊娠?俺の子じゃねーよ、見たいな
564名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:07:13 ID:l9TmSnIH
なにこの基地外
565名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 22:44:28 ID:LOOXdlLe
 初投下です。聖戦マンフロイ×ユリア。


 ヴェルトマーの私室で椅子にもたれて寛ぐマンフロイは、至福の時を迎え、
込み上げる会心の笑みを抑えることができなかった。
 永きに渡る光の神々とその僕との戦いも、マンフロイを始めとする
ロプト教団の数十年にも及ぶ献身の下、暗黒神の完勝へと収束しつつある。
様々な障害を排除してロプトウス直系の末孫であるユリウスを世に送り出し、
グランベル王国の皇帝としてこれを即位させた。
翻って、唯一彼に対抗し得る光の神器ナーガの継承者であるユリアは、
ロプトの手中にある。ともすれば優勢に見える解放軍だが、
絶対的な切札をマンフロイが握っている以上、グランベル帝国の勝利は
揺ぎ無いものなのであった。
 マンフロイは、その象徴である美しい少女を見下ろし、満足げな表情を浮かべた。
少女は黒いニーソックス以外一糸纏わぬ姿で、先ほどからマンフロイの股間に跪き、
愛らしい口と舌で醜い一物に奉仕していた。
 マンフロイによって強力な催眠を施された、ユリアである。
 性体験がほとんどないのだろう、お世辞にも口淫は上手いとは言えなかったが、
それが却って初心な印象を強め、マンフロイの劣情をより刺激したのであった。
美しい物憂げな顔立ちとは裏腹に、祖母シギュン、母ディアドラの血を受け継いだのか、
法衣を脱がせてみれば、幼さを残しながらも、体は大人のそれである。
スリムながらも胸と臀部には程よく肉が付き、加えて脚はスラリと長い。
この上もなく男好きのする魅惑的な肉体であった。
 ユリア自体の女としての素材の良さもあったが、宿敵ナーガの直系の美少女を
暗黒教団の司祭に過ぎぬ自分が陵辱するというシチュエーションに、
マンフロイは激しく興奮していた。神聖なものを徹底的に汚し尽くすという快感――。
「ユリアよ、よくできたのう。もういいぞ」
 ユリアを立ち上がらせ、マンフロイは改めて彼女の白い裸身をじっくりと鑑賞した。
 先ほど、肉茎を咥えながら自分でも慰めていたのだろう。薄い銀の恥毛の下は既に蜜を溢れさせ、
ピンク色の乳首は硬くしこっていた。
566名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 22:48:15 ID:LOOXdlLe
 マンフロイ×ユリアの続きです。

 
 「さて……」
 先走り汁を滴らせた一物をヒクつかせながら、マンフロイは勿体をつけて言った。
「ユリアよ、これからお前の中の忌々しい光の資質を消滅させる儀式を始めるわけじゃが……。
わしが気持ちよくお前に暗黒神の力を注入できるよう、お願いしてみせよ」
「は…い、マンフロイ様…。マンフロイ様の大きなお○んちんを
私のはしたないお○んこに入れて……、 白い熱いもので満たしてください……」
 それを聞いた(というか言わせたのだが)マンフロイの一物は、よりいっそういきり立った。
「よし…、ならばユリアよ。わしの上に跨るがよい」
 マンフロイはユリアの乳と尻の感触を楽しみながら、ゆっくりとユリアの陰唇に怒張した肉棒をあてがった。
乳首を舌で転がしながら、顔を紅潮させるユリアの艶っぽい顔を下からじっくりと鑑賞する。
そしてユリアの裸体が徐々に降りて行き……
「んッ、ああぁあああぁあああぁぁあッ!!!!!!」
 ユリアの悲痛な叫び声と共にマンフロイの巨根は、完全に彼女の胎内に入りきった。
ユリアの股間からは破瓜の証である赤い液体が滴る。
「案ずるな、痛いのは初めだけじゃ」
 涙をぽろぽろと流しながら美しい顔を歪めるユリアに、マンフロイの思考はある意味、支配された。
 ――もはやナーガなどどうでもいい。
 目の前の妖艶な美少女を思うさま犯す! 犯し尽くす!
「何度か動けば慣れてくる」
 言うが早いか、マンフロイは凄まじい速さでユリアを下から突き上げた。
「きゃあああアッ!」
 泣き叫ぶユリアの尻をがっちりと掴み、キツキツの処女ま○こをたっぷりと楽しむ。
痛みを紛らわすためか、ユリアがキスを求めてきたので、舌を捻じ込み、口のほうも激しく犯す。
そして――。
 マンフロイはユリアの中に思う様、童貞の若者もかくやという速さで大量の種子をぶちまけたのであった。



 恐らくユリア自身、元からそのような気質を持っていたのであろう。
マンフロイによって開発された彼女は瞬く間に天性の淫蕩さを開花させ、
激しい求めに応じるに飽きたらず、自分から積極的に快楽を貪るようになっていったのだった。
 ユリアの処女を奪って数週間、マンフロイはナーガの少女の肉体に完全に溺れ切っていた。
常に半裸のユリアを侍らせておき、昼夜問わず彼女の肉体で快楽に耽っていたという。
当時のヴェルトマー城ではユリアの嬌声が聞こえぬ日はなかったという伝説が
残っているほどだ。
 再三に渡るユリウスからのユリア殺害の命が無視され続けていた原因は、
マンフロイがユリアの肉体を惜しんだためなのである。
結果――それが、彼自身の破滅を招くことになるとも知らずに。
567名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:04:12 ID:iKVBf9fZ
つまらん
ユリアキモいし
568名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 03:17:42 ID:8j0tKdO5
ラグズって発情期あるのか?
569名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 06:38:38 ID:MJQ0ACGi
そのへんはベオクと一緒なんじゃない?
呼び方が違うだけで本来は同じマンナズなんだし
印つきはわからんが
570名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 12:19:56 ID:RLbR8Kq3
まあそう邪険に言ってやるな。初投下でまともに文章書ける奴なんて実際少ないし。

>>568
発情期になると煩そうだな、特にガリア。
571名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 13:54:44 ID:BmWxoRda
そもそも竜麟族は発情するんだろうか?あいつら性欲も薄そうだ
572名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:30:05 ID:jDSBKrSd
↑暁のEDでイナが出産した子自体100年ぶりの子供らしいから
性欲が薄いか、妊娠しにくいのどちらかなんだろうな
573名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 16:00:00 ID:4tfb3DAX
単に妊娠期間が長いんじゃなかったか?
574名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:44:05 ID:JLjEaBXg
>>569
スクリミルあたりは男女構わず襲ってそうだ。
ライ涙目。
575名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:44:40 ID:JLjEaBXg
>>570と間違えた
576名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 01:46:37 ID:KRqwwf9I
三日目の人が前に光臨してからどれだけの時間が経った?
577名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 09:17:38 ID:tw/a08qf
懐古厨うぜえ
578名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 10:14:48 ID:CP6iYgqo
三日目神のイグレーヌ中田氏編を読むまでは死ねぬ…
579名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 16:07:09 ID:9W8Kusyx
 
580名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 19:28:56 ID:2Yz376jG
三日目神がイドゥン書いてくれたら死んでもいいかなぁ
581名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:21:36 ID:SO7sNt+X
三日目神がお書きになったら、イドゥンも巨乳になりそうですな
582名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 10:29:42 ID:MaijVwo4
三日目神が書くならイドゥンはひんぬーなイメージが
っていうか全員発育が悪そうなんだが >竜
583名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:49:35 ID:VUvNZCJF
発育が悪いんじゃない。遅いんだ
584名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:52:17 ID:Z6U9uT66
くやしいですね。
585名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 01:44:04 ID:Hi4fAdrk
くやしいのうwwwwwwww
くやしいのうwwwwwwww

レヴィン×フュリーキボン
586名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 01:49:27 ID:bxqhq72O
こうして、職人は一人もいなくなった・・・・・・

ダミアン氏すらいないなんて・・・・・・orz
587名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 12:08:05 ID:ENAB/Adx
外伝も消えたな
588名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 13:16:17 ID:0mge7cQ3
雑談が続いてるだけマシさ……これが保守書き込みだけになったときだけの悲しさといったら。
589名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 15:32:36 ID:+E4Rhg0B
保管庫も見てきたんですが、漫画版(覇王の剣)の
エロパロは不人気なのか、無いんでしょうか?
590名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 16:00:28 ID:HUH5d3YE
今は亡き月ジャンだから…
591名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 16:16:57 ID:eCFAFu9s
そういや月ジャンって無くなったんだっけ。
覇王の剣のSS…あったかなぁ?
592名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 16:48:03 ID:HUH5d3YE
因みに覇者な…
593名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 17:11:19 ID:EzrJhYMK
覇王の剣って何かと思った
594名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 18:49:12 ID:wlDzH3/q
覇者の剣のSS読みたいな。
アルとティーナとか、ティーナの陵辱ものとか。
漫画で彼女が捕まっているところはエロかった。
だれか書いてけろ
595名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 19:36:07 ID:6HWz2Olz
保管庫見たらガント×ティーナがあるじゃないか
596591:2007/08/26(日) 20:10:57 ID:jDC4OETu
うはw
覇王じゃなくて覇者か。
うろ覚えだったんで589さんにつられちゃったよ。

>>595
おお、SSあったんだね。
俺も見てみたけど、アル絡みのは無さそうかな?
597名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 21:47:30 ID:yiwua9KA
ティーナはどんどんおっぱいが大きくなってったな。
最終巻の捕まってる絵は漏れも興奮した
598名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 23:43:41 ID:EzrJhYMK
ティーナのおっぱいをクリムゾンする展開キボン
599名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 11:41:42 ID:1w1cONi/
あの漫画の一巻と最終巻の絵の進化ぶりには信じがたいものがある
600名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 13:01:11 ID:qSvoLC2a
何で角煮とここで同じ話題してんの?
601名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 16:28:30 ID:sCjtaBN+
職人がいなくなって話題が無いから
602名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 22:46:59 ID:ZCFq16v2
ロイばりにアルが搾り取られる話が読みたいワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!
603名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 22:53:41 ID:GYt9fKUh
だみゃ〜ん氏ならエルフスレで見たぞ。
604名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19:11:51 ID:vTQ9p7+7
>>603
本人乙。
書けないからって他スレの宣伝、みっともないと思わないの?
605名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 13:24:01 ID:CrqrymNM
別に氏だって書く義務があるわけでもなかろうに。
だいたい、IDで断定したわけでもないくせに本人認定って。
そんなノリで余所にまで迷惑かけないでおくれよ。
606名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 01:51:31 ID:YyKrSSPM
未だTSものを待ち続けてる自分がいる
折角のスレタイが勿体ない

ナルサスのエリシャ凌辱とか、エロかったけど
やっぱ登場時の山賊(含サムソン)に犯られちゃうのが読みたい
登場時に追い詰められてたシエラもイイ
607名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 03:02:03 ID:4bfsAe97
エンテ、カトリ、ネイファ→ガーゼルの生贄としてグエンに犯される
ケイト→終章の前に閉じ込められた部屋でゾンビ達に輪姦
プラム→オークスの劇場で大勢の観客の前で辱められる
メル→コッダに人質として捕われた際にコッダと見張りの兵士に犯される
ユニ→すでに輪姦された経験あり
シャロン→祖国が滅亡した際に敵兵士に輪姦される
レニー→パブロフに捕われた時に拷問されながら犯される
エリシャ→山賊に(ry
クリシーヌ→海賊に(ry
シエラ→暗黒魔道士の蛇に(ry
リィナ→レンツェンに(ry

TSエロいな
608名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 07:10:30 ID:gkAqfVzd
>>606
>未だTSものを待ち続けてる自分がいる
>折角のスレタイが勿体ない
うむ、ティアサガのことをスポーンと忘れていて
「TS? ほう、トランスセクシャル」と思った俺参上
609名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 10:06:42 ID:fxUckYzQ
>>608
よう俺

ティアサガは長いし面倒なのですぐ飽きた
ベルサガとかは買う気もおきない
聖戦とGBA版だけで十分
610名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 12:57:17 ID:YyKrSSPM
作品叩きはしてもSSは投下しないんじゃ建設的ではない
にじゅういちさい以上の態度とは言えんな

>607
メルヘンに(多分)犯られたレネも入るか
過去の投下がマイナー寄りなのは何なんだろう
611名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 17:45:55 ID:SIeoz+LL
保管庫とか見てると、発売された初期の頃は投下結構あったみたいなんだけどね>ティアサガ

エンテは山賊にもついてっちゃったしな。クリシーヌはモースの塔も追加だろ。
ジュリアなんかヴェガにざくざく斬られたり、サンのミルクネタなんてのもあったっけ。
オープスやジャヌーラがあれば触手属性にも困らない。
マーテルなんかは某攻略本に空飛ぶパンツ丸見えとか書かれてたし、
エリシャはアフリード絡みでもどろどろしてそう。ヒモとそれを拾っちゃった母親と娘。
あとはエストファーネとかリュナンを鬼畜に仕立てていぢめたくなるよなぁ。なんかあいつ、朴念仁を演じてるような気がする。

>>610
ミーメをネタにしてくる職人が居るとは思わなかったわ。
612名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 03:56:31 ID:SWZ8LsPb
ミーメといえば昔他板で
やたら悪タッチの老い減に(ryな小ネタがあったな
「この人殺しがーーーー!!!!」にワラタ記憶が

ペガサスで獣姦ネタも既出だわ、洗脳もあるわ
元からギャルゲ風味だし、マジで自由度高いなティアサガ
塔のクリシーヌは動けないシチュにも通じるし地味にツボだ
613名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 07:19:18 ID:B3v/70VZ
614名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 14:56:52 ID:R2LeZqIe
某所で外伝が復活しとる・・・

だみゃ〜ん→エルフ
外伝→オーガスト

何ゆえ二人ともエロゲ?w
615名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:55:23 ID:FzOFuwiy
外伝は他でもたまに見かけるが
616名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:40:08 ID:cFl9aS4t
ダミアンもエルフ以外で普通に見かける
たまにネタ流用とかしてるし
617名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 16:20:23 ID:1B36uf6X
こんな住人ばっかのスレなんて見限ったんだろ
618名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:57:19 ID:xefbCKzC
そりゃ、叩くことに全精力を傾けている住人しかいないスレで活動するよりも、

どこかにあるだろう安住の地を求めて旅立つわな

まあ、今まで自分たちがやってきたこと(職人を叩き出す)に対する報いが

とうとう返ってきたってことで諦めるしかないだろうね

しかし、来てくれる職人を片っ端から叩きだしていくなんてここぐらいなもんだぞ
619人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/09/05(水) 20:24:49 ID:HXT58UVX
すまんただネタがないだけもうちょっと待って
620名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 03:49:38 ID:TveC0AoA
ダミアンとだみゃ〜んって別人なの?
621名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:54:30 ID:mDHValyL
ちゅーか、もともとダミアンも外伝も、このスレだけの職人じゃないだろ

>>619
己の萌えのままに書いてくれればいい
楽しみにしてるよ
622名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 01:41:23 ID:kFkBmm2k
不定期で来とるけど必ずいるね、つまらんとかあーだこーだ文句つけてる奴。
つまらなかったら黙ってりゃいいのにさ。
もしくは自分で書きゃいいのに。
どーいう人間性なのか理解できんね。
623名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 23:12:20 ID:v1Hx1KVZ
野次が飛び交う場所に投下する事は、嘘を嘘だと見抜く数百、数千倍も難しい事なんだと、それくらい察して貰いたいよな。
分かりやすく書くと、万人向けのばかり書ける人はいいが、そうでない人は、案外と構えてしまうんだよ。
俺の書いたの、受け入れない奴ってなんて言うんだろう?ってな。

過疎は下手な書き手が引き起こすんじゃなくって、こらえ性の無い自治厨が引き起こしてるんだって事をまず、知って欲しい。
読み手不在で、書き手が3人いれば、なんとかお互い刺激しあってスレ維持出来るが、書き手不在だと、読み手が何人いたって、保守以外出来ないだろう?
黙ってみてれば、そのうちに神クラスのが投下されたりするんだから、とにかく我慢汁!
624名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 01:10:12 ID:c2MQyamW
俺は一時期に比べればこのスレは穏やかになったと思うぞ。
以前は作品の投下はあっても自治厨も多くて、そのぐらい十八以上なら我慢しろよ、ってことまでぐちゃぐちゃ言っててさ。
625名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 13:53:55 ID:gabjObdE
>>622
人間性自体は殆どのやつは良くはなくとも異常まではいかない
ただ安全圏から罵声を浴びせれる所で憂さ晴らししてるだけ

自然災害みたいなもんだから騒ぐだけ無駄
騒げば騒ぎをかぎつけた野次馬が大火に仕立て上げる事もあるし
626名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 18:00:43 ID:dm/rmUwN
そんなことより保管庫が怠慢な件について
627名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:54:00 ID:BOoaXxbh
書き手がいなければやる気も出ないんじゃね?
628名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 15:40:15 ID:MOE+tQ7R
作品厨も未だにしつこいからな
萌え話すら出来ないスレは異常だと思うべき
どの作品だろうが構わない人間としては
ひたすら邪魔
629名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:10:11 ID:DJA4q/IT
ずっとレスがないと淋しいので、話題を提供してみる。

漏れの推測。

ルイーズ 88・59・90
レベッカ 77・58・80
プリシラ 80・58・80
630名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:49:20 ID:+I07sPH0
プリシラよりレベッカの方が大きいだろ常考・・・

無→ルセア、リムステラ
A→フロリーナ、イサドラ、ニノ、ウルスラ
B→セーラ、プリシラ
C→ニニアン、ファリナ
D→レベッカ、フィオーラ
E→リン、ルイーズ、カアラ
それ以上→ヴァイダ、ソーニャ

俺的にはこう
631名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 18:54:38 ID:f3eA2vfJ
リンがひとつ下、ウルスラが二つ上、イサドラが四つ上なら同意。
632名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:01:30 ID:jKb5tAlY
封印は?
633名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:07:11 ID:+I07sPH0
>631
キャラクターズ見れば分かると思うけどイサドラはかなりの貧乳
634名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:13:26 ID:+I07sPH0
あとウルスラも貧乳だたよ

無→ファ
A→クラリーネ、シャニー、フィル、キャス、ソフィーヤ
B→スー、リリーナ、ララム、イドゥン
C→エレン、ウェンディ、ティト
D→ドロシー、エキドナ、ミレディ、ギネヴィア
E→セシリア、ユーノ
それ以上→イグレーヌ、ブルーニャ
神の領域→ニイメ

子世代なので劣化より小さい人が多いイメージが
635名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 19:22:52 ID:jKb5tAlY
ドロシー…隠れ巨乳
636名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 01:59:19 ID:S28rBym5
>>630
ルセアが入ってるのは誰も突っ込まないのか?
637名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:41:13 ID:37M6AgyS
特に問題ないじゃないか
638名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:59:26 ID:P+zwyFor
欧米版リンはF以上
639名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 12:48:21 ID:Zsbvi6AQ
ルセアは股間に誰よりも巨大な猛獣を飼っていますよ
640名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 13:06:54 ID:SJ2worDJ
ルセアは女性です。ありがとうございました。
641名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:50:50 ID:QgKRqT2G
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000017-maip-soci

手斧って重くなかったっけ?すげえなこの女子高生
少なく見ても体格10はありそうだ
642名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 13:34:23 ID:t8xUKuSS
けいかんのじじょ アクスファイター 
LV1 HP 16/16 EXP 35
STR 3 MGC 0 SPD 4 SKL 3 DEF 2 MDEF 0 LUC 1

アイテム
E ておの 29

次女「ふふふ…父ちゃんよぉ 一人でよくここまでがんばったな 
だがそれもここまでだ! くらえ!」
父「くっ…母ちゃんお許しください…」
643名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 14:42:34 ID:2J2Rx8LX
不謹慎だな
644名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:21:58 ID:t8xUKuSS
申し訳ない
645名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:27:38 ID:2tNXLHf0
不謹慎な割に、IDがSSなわけだが。
646名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 02:40:55 ID:A5WtAvHh
りりーなのおっぱいぺろぺろしたいでちゅー
647名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 00:34:46 ID:91eCPffz
リィレがぐちゃぐちゃに凌辱されているのを妄想しても文才がないから誰か具現化してくれ
648名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 10:39:02 ID:vC8S3LBT
ティーエがレイプされるのがいいね
649人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/09/22(土) 12:29:02 ID:UNdxWqeC
リハビリがてらに書いてみた。続きはないので悪しからず。

ある日、ソフィーヤは用事があって、ロイの執務室にやって来た。
「・・・失礼します・・・」
ソフィーヤがドアを開けると、そこにはリリーナが立っていた。
「!!!」
ソフィーヤは思わず絶句した。リリーナの服の前ははだけていて、彼女の小さな胸が露になっている。そして、その胸に当のロイが蛸のようにちゅーちゅーと
吸い付いている。
「あ・・・」
ロイとリリーナは、今入ってきたソフィーヤを見て固まってしまった。ソフィーヤは顔を真っ赤にしている。
「ご、ごめんなさい・・・・・・」
ソフィーヤは慌てて部屋を出て行こうとする。しかし、ロイに呼び止められた。
「待って!」
「え、ええっと・・・」
「用事があったんでしょ?」
「は、はい・・・」
用事を済ませている間、ソフィーヤはずっとリリーナの胸を見ていた。ちょっとだけ膨らんでいるだけの小さな胸。
「・・・ロイ様・・・」
「何?」
「・・・その・・・ロイ様も・・・おっぱい星人なのですか・・・?」
「うん。でもね・・・大きさじゃないんだ。」
「・・・大きさじゃ・・・ない・・・?」
「そう。愛する人のおっぱいだからいいんだ。」
「ロイ・・・♥」
ロイの『愛する人』という言葉に、リリーナは思わず頬を赤く染める。

愛する人のおっぱい。
愛する人・・・・・・

ソフィーヤの脳裏にすぐに思い浮かんだのは、レイの顔だった。
(レイ・・・・・・あなたも・・・・・・おっぱい星人なの・・・?)
あのレイが、ソフィーヤのおっぱいをちゅうちゅうしているところを想像して、ソフィーヤは思わず顔を真っ赤にした。
「あ、あの・・・・・・リリーナ様・・・・・・気持ちいいですか?」
ソフィーヤが尋ねると、リリーナは喘ぎ声を漏らしながら答えた。
「うん・・・すごく。」
「・・・そうですか・・・」
「でも、他の男の人にされるのは嫌。愛する人だから・・・・・・いいの。」
「・・・愛する・・・人・・・」
果たして、ソフィーヤは、ロイを受け入れるリリーナのように、レイを受け入れることができるだろうか?
650名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:02:44 ID:yx/rM8vI
|, ,_
|∀゚)
|⊂ノ


|, ,_  ∩
|∀゚) 彡 < おっぱい!おっぱい!
|⊂彡


|
| ミ
|  ピャッ
651名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 07:45:34 ID:jYyRd52C
だみゃ〜ん氏…応援してるよ
652海音 ◆Z9Z6Kjg2yY :2007/09/23(日) 15:32:01 ID:Rv9M9Z7U


「ぁあっ……だめえっ、もっと優しくナンナして……」
服の上から見た印象よりもずっとフォーレストなフィーのオーガヒルを、俺はトルバドールしていた。
「口でそんなこと言ってる割には、お前の運命の扉はもうカパドキアしてるみたいだぞ」
「い、いやぁあっ、アーサー……言わないでぇ……」
俺はフィーの祈りには耳を貸さず、すっかりリカバーした精霊の森のポートクリスをマンフロイする。
「こうやって乱暴にトルネードされるのがトローンなんだろ?」
かく言う俺も、装備は既にかなりブリギッドしていたが。
まったく普段は大盾ぶってるくせに、ちょっと渡河作戦したらもうこんなにボルガノンだとは。
さっきから俺の勇者の剣に、腰のノルデンラインをシグルドしてるのも知らず知らずなのだろう。相当なエリートMだ。
「そんなに俺のダンディライオンが欲しいのか」
執拗なブリアンをいきなりサイレスして、俺はフィーにパピヨンした。
「ち……違うわっ、あたしはそんなデマジオな女じゃ……ああんっ!」
「もう我慢出来ないんだろ――アハトしちまえよ」
一瞬だけナイトプルフを走ったエルサンダーに身体はベオウルフするが、その程度のライトニングでは到底空に舞うには足りない。
かといってここまでパティパティしてしまっているのでは、もうひとりでレストするのも無理だ。
「お……お願い……あ、アーサーのマスターランスでフェンリルしてえっ!」
「ははっ、いいぜフィー、お望みどおり必殺をくれてやる!」
ついにつばめがえししたフィーのレンスターゲイトにブラギの塔がバーバリアンする。
「ぐっ……流石はファルコンナイトっ、凄いリザイアだ……!」
フィーの待ち伏せは俺の余裕を一瞬で奪うバルキリーだった。けれど俺にも男としてのゲルプリッターがある。
指揮レベルにまかせて突撃し、激しいランゴバルトでフィーのオーラをどんどん制圧していく。
「あぁっ、ひいいぁぁあっ、アーサーのトールハンマーが奥までキラーボウしてるぅっ」
「気持ちいいぞフィー……好過ぎてズィーベンしちまいそうだ!」
「あ、あああぁああっ、いやぁあっ、あたしファラフレイムしちゃううぅぅぅっ!!」
そして俺達はノヴァの聖光を迎えた。

「ねえ、いい加減いつまでもミレトスするのはやめなよ。そりゃ、確かにバーハラだったろうけどさ」
「君に分かってたまるか! 久しぶりに再会した妹が、どこぞのバーサーカーとも知れない男にMアップされてるなんて……」


むしゃくしゃしてやった。
どうせ買えないのだけど、あのアイクの画像には不謹慎な想像をしてしまったOTL
653名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:02:49 ID:x0EFVDT5
>652
なんていうか・・・
俺、お前のこと、嫌いじゃないぜ・・・
654名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:17:48 ID:nmZUF9Li
>>652
これは俗に言う「考えるな、感じろ!」というやつか?w
655名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:19:01 ID:nmZUF9Li
スマソ、ageちまったorz
656人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/09/23(日) 20:14:21 ID:QAQF9Ujm
おっぱい星人 その1

「ねええるひん」
「おや、どうしましたファ?」
「えるひんって・・・・・・おっぱい星人?」
「・・・・・・そうですね、確かに私は、半分ほどおっぱい星人です。その証拠に、ほら。」
「きゃっ!」
エルフィンはファの服を捲った。すると、ファの膨らんでいないおっぱいが露になる。
「私は・・・・・・ファのおっぱいが大好きです・・・・・・ちゅっ♥」
「ひゃっ!く、くすぐったいよお!」
「大丈夫ですよ。やがて、少しずつ気持ちよくなりますから。」
エルフィンは彼女の米粒みたいな小さな乳首をちゅっちゅっれろれろと弄り回す。
「あ・・・んんん・・・ねええるひん・・・」
「どうしました?」
「えっと・・・ファね・・・おまたがむずむずするう・・・何か変なの・・・」
「変ではありませんよ。それが、正常なのです。ファは、私におっぱいを舐められて、感じちゃったのですね。」
「んん・・・はあはあ・・・ファ、もう・・・」
「仕方ありませんね。それではファ、診てあげますから、おぱんつを脱ぎましょうね。」
「ええっ!?ファ、恥ずかしいよお・・・」
「大丈夫。ここには私しかいませんから。」
そしてエルフィンはファのおぱんつを脱がせると、今度は彼女のワレメちゃんを指でぱかっと開いた。
「ふあっ!」
いきなり大事な部分が外気に触れて、ファは思わず叫んだ。そのピンク色の部分に、エルフィンは吸い付いた。
「ファ・・・実を言うとですね、私は半分はおっぱい星人ですが、もう半分はおまんまん星人なのですよ。」
「おまんまん・・・星人?」
「はい。その証拠に、私は・・・ファのおまんまんが大好きなのです。」
れろれろ・・・ぺろぺろ・・・ちゅっちゅっ・・・
「ああっ!ファ、ファ、変になっちゃうよお・・・」
「いいんですよ。今日は、とことんまで変になっちゃいましょうね。」
「ああん!・・・はあ・・・はあはあ・・・んんんっ!」
「ファ、あなたは・・・エッチなのですね・・・オツユがいっぱい出てきてますよ・・・」
「んんんっ!・・・あああん!!!」
「おや・・・イッちゃいましたか・・・ふふふ・・・ファ、私は・・・あなたのおっぱいも、おまんまんも、大好きです・・・」

その1 おしまい
657名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 23:59:07 ID:a2ix9vuR
ひとでなしー
658名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 06:02:22 ID:cMVqM5M1
このロリコンめ!もっとやれ!
6593日目深夜 1/12:2007/09/24(月) 08:58:58 ID:8rFzew5A
 いつもならロイがイグレーヌの豊かな胸に顔を埋めるのだが、今夜は逆だった。ロイは自分の胸の上で静かに
嗚咽している褐色の肌の美女を抱き締めながら、無言で彼女の金色の髪を優しく撫でている。ソフィーヤとファ
に促されてイグレーヌの部屋を訪れてから、ロイはほとんど言葉を口にしていない。

 ロイが鍵のかかっていない扉を静かに通り抜け、イグレーヌの部屋に入った時、彼女はベッドの上にうつぶせ
に倒れ伏していた。ロイがベッドのふちに腰を下ろすと、イグレーヌはゆっくりと身体を転がして少年の方を向
いたが、彼に向けたナバタの守り手の顔は涙でぐしょぐしょに濡れている。ロイは身をかがめて彼女の涙を唇で
拭い、乱れた金色の前髪をそっと指先で撫で整えた。
「……優しいのね、ロイ……」
 イグレーヌは小さく口を開いた。濡れて重くなった睫毛が、もどかしいほどゆっくりと上下する。
「……それとも、まだ子供なだけかしら? 他人に優しくされるっていうのも、時にはとっても……辛いことな
のよ……?」
 ロイは黙って寝台脇の小卓の上から陶製の水差しを取り上げ、グラスに水を注いでイグレーヌに渡した。彼女
はわずかに上体を起こしてそれを受け取り、一口喉に流し込むと、グラスを部屋の燭台の灯にかざしてぼんやり
と眺めた。
「…………わかっては、いたの。あの人が、もう二度と……私のところに戻ることは無いって。でも……」
 むしろ自分に言い聞かせるようにつぶやくと、イグレーヌは再び口元にグラスを運んだ。が、上手く飲めずに
数滴の水がシーツの上にこぼれ落ちて、透明な染みをつくった。口元を濡らした女狙撃手は、自嘲気味に唇の端
をつり上げる。笑おうとしたのだろうが、ロイにとっては胸が締め付けられるほど哀しい表情だった。
「……きっと、私…夢を見ていたのね…………ふふ…………」
 イグレーヌは小さくかぶりを振ると、グラスを小卓に戻そうと腕を伸ばした。ロイは彼女の手からそっとグラ
スを受け取って卓上に置くと、そのまま両手で彼女の手を包み込んで、ぎゅっと握り締めた。
 ロイを見上げたイグレーヌは、その時初めて少年の存在に気づいたかのように、潤んだ瞳を見開いた。数瞬の
沈黙の後、彼女は何かがはじけたように夢中でロイに抱きついて、猛烈なキスの嵐を浴びせ始めた。ロイは傷つ
いた彼女を受け止め、互いの服を脱がせ合い、そして抱き合う。その間、彼らは一言も発しなかったし、また言
葉の必要はなかった。やがてイグレーヌはむき出しになったロイの胸に顔を埋めると、少女のように泣きじゃく
り始めた。
6603日目深夜 2/12:2007/09/24(月) 08:59:42 ID:8rFzew5A
「ごめんなさい、ロイ」
 先に長い沈黙を破ったのは、イグレーヌの方だった。泣き疲れた声だったが、先刻までのような深い悲しみは
無い。彼女はロイの胸に顔を伏せたまま、長い指で少年の鎖骨から肩の辺りを撫でていた。
「……あなたの優しさに、甘えてしまって……」
「イグレーヌが謝ることなんて、何も無いよ」
 ロイには、彼女の辛さが痛いほど良く分かっている。そしてその苦しみが少しでも癒されるなら、どんなこと
でもしようという決意をますます固めていた。
「僕、イグレーヌのためなら……何でもするから」
 ロイの落ち着いた声に、イグレーヌは顔を上げる。ロイは彼女の乱れた前髪をかき上げると、美しい頬からお
とがいにそって手をやって、強く撫でた。イグレーヌは彼の手に頬を委ねながら、ふっと口の端を弛めた。
「……何でも、なんて……」
 非難と、かすかな笑いがまじった声だった。ロイは思わず勢い込んで、胸の上の美女の両肩を掴む。
「僕、本気です! 僕は、イグレーヌが…………んんっ!!」
 少年の叫びは、イグレーヌの朱唇で塞がれた。彼女の熱っぽく柔らかな舌がロイの口中に捻じ込まれ、唾液と
共に彼女が今まで押し殺していた激情が流れ込んでくる。何でもするなどと格好付けたばかりのロイも、年上の
美女がもたらす官能的の奔流の前に他愛なく流されてしまう。
「んーっ、んんっ…………ん、ぅ…………」
 深く挿し込まれた舌に口内の粘膜をかき回され、思わず官能の呻きを漏らすロイ。自分の舌を半ば強引に吸い
出され、かと思うと唇がひりつくほど強く吸われる。これまで見せたことの無いイグレーヌの濃厚かつ凄絶な接
吻に、ロイは驚きつつも異様な興奮を覚えて背を震わせた。
「……ぷあっ!! は、あ…………」
「…………ん……どう、ロイ……?」
 二人の口を結ぶ唾液の糸が、燭台の灯を受けて明るく輝いている。その太い糸がゆっくりと垂れ下がり、自分
の胸に落ちる様を、ロイは恍惚としながら見つめていたが、はっとしてイグレーヌを見上げた。
「ず、ずるいです! キスで、ふさぐなんて……」
「……あなたの気持ちは、とてもうれしいわ」
 ロイの胸に垂れ落ちた唾液を指で塗り拡げながら、イグレーヌは少年の目を見つめ返した。ロイが思わず呼吸
を忘れた程、彼女のまなざしは柔らかく、あたたかく、優しい。
「でも……一緒にいられるのは、この戦いの間だけ。その後は……」
「…………!! その後は、僕…と……」
 言葉が続かなかった。自分はリキアに戻り、フェレの領主の嫡男としての責務を果たさなければならない。イ
グレーヌもナバタの砂漠に戻り、唯一の守り手として里を守らなければならないのだ。どうにもならない運命を
改めて思い知らされたロイは、絶句したままイグレーヌの顔を見上げるしかなかった。
6613日目深夜 3/12:2007/09/24(月) 09:00:20 ID:8rFzew5A
「……ね? だから、何も言わないで……」
 イグレーヌの瞳が、またいつものように哀しさを帯びて細められる。その目を見た瞬間、ロイは決心を固めて
口を開いた。
「僕、イグレーヌが好きです」
「………………」
「確かに……どんなに貴女を好きになっても、どうにもならないかも知れません。でも、好きな気持ちはどうし
ようもないんです! だから……」
「…………だから……?」
「今夜だけ……僕の、妻になってください」
「……え?」
「僕と、結婚してください! 今夜…だけ……」
 言った後で、ロイの心臓が早鐘を打ち始めた。自分が何を言ってしまったのか、口に出してから分かったのだ。
が、後悔の念は全く無い。自分の偽らざる気持ちだったからだ。
 イグレーヌはぼうっとした表情(ロイは初めて目にした表情だった)で、数瞬ロイの目を見つめていた。そし
て恥ずかしそうに目を伏せると、上体を起こして自分の長い金色の髪に手をやった。そして自分の髪を数本引き
抜くと、赤毛の求婚者の左手をそっと取り上げた。
「今夜だけ……ね?」
 彼女はそのままロイの左手の薬指に自分の髪を巻きつけ、器用に結わえ上げた。そして自分の左手の同じ指に
も、同様に自らの髪を巻きつけた。ロイはその行為の意味をようやく理解した瞬間、イグレーヌが彼の胸にしな
だれかかってきた。
「イ、イグレーヌ……」
「あなた……」
 イグレーヌの言葉に、ロイの心臓は不覚な程激しく拍動した。全身の血が一気に沸き立ち、歓喜の戦慄が背中
を駆け巡った。イグレーヌにもそれが分かったのだろう、彼女はくすりと忍び笑いを漏らす。
「胸がどきどきしてる音……聞こえるわ……」
「だ、だって……」
「いいの。私も、ほら……あなたに告白されて、結婚を申し込まれて……こんなに胸が高鳴ってる……」
 そう言うや、イグレーヌはロイの右手を自分の胸に導いた。柔らかく豊かな胸越しに、熱い鼓動が伝わり、官
能的な肉果の感触が、自分と同じ鼓動の旋律が、少年を悩乱させる。感極まったロイはもう何も言えず、妻の小
麦色の身体に抱きついた。
6623日目深夜 4/12:2007/09/24(月) 09:01:10 ID:8rFzew5A
「イグレーヌ……僕、ぼく……!!」
 上ずった声で叫びながら、ロイは夢中でイグレーヌの熟れた肉体にむしゃぶりつく。イグレーヌは少年の赤い
髪をいとおしそうに撫でつつ、若い夫の全身を包み込むように自分の柔らかな肢体を押し付けていたが、やがて
ロイの顔にキスの雨を降らせ始めた。
「ん……んちゅっ…………ちゅ……ぷ…………」
「あ、あ……う…………ふぅっ!」
 くすぐったさ以上に、愛されているという感覚がロイを包み込む。彼の額、まぶた、頬、鼻、そして唇にまん
べんなく降り注ぐ口付けの驟雨は、そのまま少年のおとがいに、首筋に、鎖骨に移って行く。より敏感な部分に
行くにしたがって、イグレーヌの唇から滴る唾液は量を増していき、かつ舌による愛撫も加わり始める。そして
彼女の口元がロイの乳首に達し、舌と歯と唇を駆使して容赦無く責め始めると、少年は短く何度も息を吸い込ん
で必死に歓喜の絶叫を堪えた。
「ふっ…………ぅ…………ううっ……あっ!! うあっ!!」
 しかし、乳首への愛撫を続けるイグレーヌの手がロイの下腹部に触れた瞬間、少年は身体を震わせて喘いだ。
へその周囲を優しく撫でられただけだというのに、痺れるような快感がロイの全身に走る。少年の可愛らしい悲
鳴に、イグレーヌはかすかに含み笑いを漏らすと、そのままロイの胸から鳩尾をつうっと舌先でなぞりつつ、彼
の下腹部を舐め始めた。
「……え……う、う…………あ……ああっ、あうう!」
 イグレーヌはその指先でロイの腰骨のあたりから太腿を撫でつつ、彼の下腹部を舌で愛撫する。舌先でちょん
とロイのへそをくすぐったかと思うと、舌全体を使って脇腹をべろりと舐め上げる。生あたたかく、ざらついた
舌の感覚がロイの理性を蕩けさせ、唾液で濡れた腹部に触れる妻の鼻先の感触が、若い夫の欲望を激しく沸き立
たせた。
「イ、イグレーヌ…………もう、もう……!!」
 熱にうかされたように喘ぐロイ。イグレーヌはその時はじめて、爆発寸前にまで昂まった夫の本体に手を添え
た。握った訳でもなく、触れるか触れないかという位繊細に先端のくびれを撫でただけなのだが、危うく精を放
ちそうになった程の刺激をロイにもたらした。
「………………っ!!!」
 首を仰け反らせ、懸命に爆発に耐える夫の姿を、イグレーヌはいとおしそうに見下ろす。そして手の中で熱く
脈打つロイの勃起を、潤んだ自分の秘所に導いた。
「……うっ……あ……」
「ん……きて……あなた…………」
 イグレーヌはロイに跨って腰を浮かせ、先端だけを膣口にあてがった状態で熱っぽくささやいた。ロイの先端
の放出口に、灼けつくように熱い蜜が滴っている。ロイは手を伸ばしてイグレーヌのむっちりした腰を掴むと、
一気に刺し貫いた。
6633日目深夜 5/12:2007/09/24(月) 09:01:52 ID:8rFzew5A
「……あ、ああ――――っ!!」
 絶叫したのはイグレーヌだけではなかった。熱い膣壁の感触に、ロイも歓喜の叫びをあげる。さんざんイグレ
ーヌに愛撫され、じらされ続けていた彼の性感が、一気に奔流となって身体中を駆け巡る。ロイは妻の熟れた腰
肉をぎゅっと掴んで、射精の衝動に耐えた。
「く、は…………あ!! あ、なた…………んんっ!!」
 ロイもイグレーヌも、挿入の衝撃で動くことが出来ずにいる。わずかでも動けば、その瞬間に達してしまいか
ねないからだ。しかしそうしている間にも、イグレーヌの柔壁は熱く激しくうねって、ロイの剛直をねっとりと
責め立てる。このままでは何も出来ずに達してしまうと察したロイは、歯を食いしばって勢い良く腰を突き上げた。
「やっ!! あっ!!」
 突然の一撃に、イグレーヌは裏返った声で悲鳴を上げた。普段絶対聞く事の出来ないその可愛らしい声にます
ますロイは刺激され、両手いっぱいにイグレーヌの尻肉を鷲掴みにしつつ、激しく肉剣を突き立てた。
「あっ…………あ…………あ――――っ!!」
 黄金色の長い髪を振り乱し、汗に光る褐色の乳房を揺らしながら、イグレーヌはロイの身体の上で悩乱した。
上体をがくがくと震わせ、腰を前後に振り、ついに耐え切れなくなってロイの胸に倒れ掛かる。その一方で、彼
女の蜜壷は男の動きに合わせながら収縮を繰り返し、ロイのもたらす一撃一撃を貪欲に貪っていた。
「イ、グ、レーヌ…………も、う、僕…………」
 夫婦としての初めての交わりに、あっという間に達してしまいそうになるロイ。が、彼にはある懸念があった。
結ばれたとは言え、このまま彼女の膣内に出していいのだろうか……?
 と、その瞬間、顔を上げたイグレーヌがロイを見つめた。彼女は決然とした目で夫を見ていたが、すぐに優し
く微笑し、無言でうなずいた。そして両腕をロイの背に回してきつく夫を抱き締めると、自分から猛烈な勢いで
腰を揺らし始めた。
「……イグレーヌ…………!!」
「いい、あっ、いいの、あな、た…………あなたぁぁぁぁ!!」
 ロイの胸に押し付けられた大きなバストが、両手に吸い付く豊満なヒップの感触が、勃起にまとわりつく熱い
粘膜と分泌液が、そして彼女の切ない喘ぎが、一体となってロイの体奥で爆発する。ロイはきつくイグレーヌの
お尻を引き寄せながら、耐えに耐えていた精を解き放った。
「あっ!! あっ!! あっ!!! んああううっ、あああぁぁ――――――!!!」
 射精された瞬間、イグレーヌはびくんと上体を跳ね上げた。凄まじい絶叫が何度も部屋の空気を震わせ、膣内
のものが脈動するたびにがくがくと身体を震わせる。長年にわたって孤独だった子宮に熱い濁流が注ぎ込まれ、
肉孔は歓喜にふるえつつより多くの精液を搾り出そうと蠕動を繰り返す。おびただしい量の濃厚な精液が胎内に
溢れかえり、結合部から漏れ出すほどになっても、なおロイの射精は続いた。イグレーヌの膣内に、子宮に、自
分の想いを大量に浴びせかける快感に、ロイはとうとう叫び出す。快楽に霞む彼の目に、なおもロイの精液を搾
り出そうとびくびく震えるイグレーヌの下腹部が映った。
6643日目深夜 6/12:2007/09/24(月) 09:02:33 ID:8rFzew5A
「ううっ…うっ……うッ」
 官能の嵐に耐え切れず、イグレーヌは再びロイの身体の上に倒れ伏した。最後の一滴まで搾り取ってもなおイ
グレーヌの身体は痙攣し、すさまじい汗がロイの胸を濡らす。それ以上に、二人の結合部は男女の体液でぐしょ
ぐしょに濡れつくしていた。
「……イグレーヌ……僕……うれしい……」
「わ、たし、も…………あ!! ああっ!! うあうっ!!」
 少年の射精が終わっても、まだイグレーヌの熟れた身体は絶頂を繰り返している。汗にまみれた豊満な肉体が
跳ねるたびに、柔らかな乳房がぺたん、ぺたんとロイの胸に押し付けられ、ぶちゅっと音を立てて結合部から粘
液が溢れ出す。切なく可憐に悶えるイグレーヌの姿に、ロイは再び射精の衝動が高まるのを感じていた。
「あ、僕、もう、いっか……い…………うっ!!」
「ん、んぅううっ!! んはっ、あうっ!! ま、また……あ、ああっ…………ああっ!!」
 身をよじり、充血した膣壁でぎゅうぎゅうと締め付けるイグレーヌを抱き締めながら、ロイは2度目の絶頂を
迎えた。たった今精液で満たされたばかりの子宮に、再び白濁液が流れ込む。
「あ!! あぁ――――っ!! は、う……ううう――――!!!」
 目に涙をにじませつつ、イグレーヌは喘ぎ続けた。2度目の射精も、最初の射精に劣らない程の量と濃さで、
美女の肉壷を満たしていく。イグレーヌは最後に一声長く大きく叫ぶと、全身を震わせながらロイの胸に倒れ伏
した……

「子供……できるかな……」
 長い沈黙の後、ロイはつぶやくように言った。これまで(他の女性の)膣内に射精した時はそれほど意識して
いなかったが、結婚という儀式を経ることで、急に気になったのだ。彼の胸の上で満足そうに休んでいたイグレ
ーヌは、顔を上げて夫の目を見た。
「……そうね……あなたの子供ができたら、素敵だわ……でも……多分、無理だと思うわ……」
「ど、どうして……?」ロイは思わずイグレーヌの肩を掴んだ。イグレーヌは静かに口を開いた。
「あなたには、竜の血が半分混じってる。もともと竜という種族自体、子供が生まれにくい種族らしいけど……
まして別の生き物である竜と人の間に子供が出来るのは、とても珍しいことなのよ」
「……で、でも、僕の両親は……」
「例外よ。……よほどあなたのお父様が頑張ったのね……」
 ロイはどうして父・エリウッドがあれほど痩せ枯れているのか、なぜリンディスというむちむちの後妻を娶っ
ても自分に弟や妹ができないのか、ようやくその理由が分かった気がした。イグレーヌはロイの髪を撫でながら、
先を続けた。
6653日目深夜 7/12:2007/09/24(月) 09:03:09 ID:8rFzew5A
「さっきも言ったとおり、個体数の少ない竜族は、子孫を残せる機会を最大限に生かすために、人間とは比較に
ならないほど精力に満ち溢れてるらしいわ。心当たりがあるんじゃなくて? 色好みの司令官様」
 イグレーヌの言葉に、ロイは赤面した。
「そ、そうかな……確かに、ちょっと射精の回数は多いかもしれないけど……」
「……あっ……」
 そう言ったそばから、イグレーヌの膣内に挿入されたままのロイの本体がびくんと脈打った。今度はイグレー
ヌが頬を染め、夫の顔にキスした。
「……私、あなたの子供がいれば……この先、どんなことにも耐えられるわ。だからお願い……もっと、して」


「……という訳ですが、そろそろ結論を出したいと思います……」
 会議の間で、ロイはぼんやりと座りながらセシリアの声を聞いていた。子供のような寝息をたてて眠るイグレ
ーヌを部屋に残し、後ろ髪を引かれる思いで朝一番の戦略会議に出席したのだが、昨夜一睡もせずにイグレーヌ
と愛し合い、彼女の求めに応じてありったけの子種を膣内に注ぎ入れてきた後だけに、会議に集中するのはいさ
さか苦痛だった。この会議が、今後のリキア同盟軍の進路を――ひいてはエレブ大陸の行く末を――決定する重
要な会議でなければ、仮病を使ってでも欠席してイグレーヌと……
「聞いてるの? ロイ」
 イグレーヌの豊かな尻肉で勃起を挟んでしごきあげ、最後は彼女の顔、特に目元に射精して泣き黒子を白濁液
で塗りつぶすという妄想を中断されたロイは、あわてて声の主であるセシリアに向き直った。
「うん、もちろん。これは重要な決定だから……僕なりに結論を出したんだけど、聞いてくれるかな?」
 セシリアは何か言いたそうに司令官の顔を見ていたが、小さく肩をすくめて先を促した。
「まず敵兵との相性という点では、歩兵と飛兵中心の我が軍は、サカよりイリアが向いているよね。サカの主な
敵は遊牧騎兵だから、弓の苦手な飛行部隊の動きが封じられると思うんだ。それに、エトルリアのクーデター残
党がイリア方面に逃れたという未確認情報を考えると、やはりイリアに進むべきじゃないかと思うんだ」
 これまで途切れ途切れに耳に入っていた単語を組み合わせてすらすらと「戦略」を述べ立てたロイは、一息つ
いて会議卓を囲む一同の顔を見回した。議題の微妙さ故にこの会議にはベルン勢は参加しておらず、座の中心は
エトルリア組とリキア組で占められている。その他、サカ代表としてスーが、イリア代表としてティトが参加し
ていた。
「……でも、そうなるとベルンをサカから追い出すのが遅れることになる。サカでは、ベルンの後押しを受けた
ジュテ族の勢いが増しつつあるけど……」
 ロイはその点だけが気がかりだった。今こうしている間にも、サカの反ベルン勢力は圧迫されているのではな
いか……?
6663日目深夜 8/12:2007/09/24(月) 09:03:47 ID:8rFzew5A
「大丈夫よ」
 落ち着いた聞きなれない声に、一同の目がそちらに向いた。出席者の大半が、発言者であるスーの声をほとん
ど聞いたことが無かったのだ。無口な黒髪の少女は、まっすぐロイを見つめながらもう一度大丈夫と断言した。
「スー、サカでは君のお祖父さんが孤立無援で戦っていると聞いているけど……」
「そう、私のじじ、クトラの族長・ダヤンが。でも、サカの戦士は一人じゃない。サカの勇者は、馬と一緒に戦
うの」
 スーはそう言って切れ長の瞳をロイに向け、かすかに微笑んだ。その視線に一瞬凄まじい色気を感じたロイは、
昨日の雨の中の交わりを思い出してしまい、あわてて目をそらした。

 その頃、サカでは――。
「ベルンの奴ら、もう勝ったつもりでいるな」
 愛馬に跨った「灰色の狼」ことダヤンが、ベルンの輜重隊が草原の道を縦列でのんびり移動するのを、小高い
丘の陰から見つめていた。
《そうらしい。では教育してやるか》馬はそう答えると、丘の頂に駆け上がる。馬車を何台も引き連れた輜重隊
の列が、はっきり見て取れた。
《距離200、先頭からやれ》
「ここは絶好の射撃位置ですな」
 ダヤンは弓に矢をつがえると、第一撃を先頭のベルン兵に放った。かなりの距離があったにもかかわらず、矢
はベルン兵の眉間を正確に射抜く。
《命中! 次だ》
 文字通り矢継ぎ早にダヤンが矢を射かけ、その度にベルン兵が倒れる。数人倒れたところでようやくダヤンと
馬の存在に気付いた彼らは、護衛を繰り出して応戦しようと試みた。
《まるで素人だな。シャーマン2輌、左へ回る気だ》馬が素早く敵の動きを察知し、馬首を変える。
「よし、喰っちまうぞ」
 たちまちダヤンの矢が闇魔道士達を射抜き、輜重隊は今や大混乱に陥っていた。
「前方左手にシャーマン長砲身!」
《角度がまずいな。戦争を教えてやれ》
 どうにか反撃しようとしたイクリプス持ちの闇魔道士もダヤンの矢の前に沈黙させられ、ベルン兵たちは馬車
を捨てて壊走し始める。ダヤンは逃げるその背に矢を浴びせ続けていたが、やがてはっとして空を見上げた。空
に浮かぶ複数の黒い影――警戒中の飛竜部隊だ。彼らは異変に気付き、ダヤン達目がけて急接近してきた。
「上空にヤーボ!」
《ベルンめ、贅沢な戦争をしやがる……遊牧騎兵一騎に空軍がお出ましか》
 馬はいまいましげに舌打ちしながら、飛竜から投下される手槍を巧みにかわしていった。
6673日目深夜 9/12:2007/09/24(月) 09:13:04 ID:8rFzew5A
「ですが、本当にイリアでよろしいので? お決めになるのは、もう少し情報を集めてからでも……」
 ロイの隣に座っていたマーカスが、遠慮がちに主君に尋ねた。この老いた騎士が慎重論を唱えるとは珍しいと
思いつつ、ロイはきっぱりと答えた。
「いいんだ、マーカス。今こうしている間にも、ベルンは反撃の態勢を整えているんだから……」
「なれど……」
 老騎士が反論しようとした時、会議室の扉が慌しくノックされた。セシリアが入室を許可するのと同時に、フ
ェレの騎士の緑の方が飛び込んできた。
「会議中申し訳ございません、ロイ様。実は今、イリアから使者が参りました。至急ご報告したいことがある、
と申しておりますが」
「イリアから……? 分かった、こちらにお通ししてくれ、みど……」
 緑の方、と言いかけて危うく口をつぐんだロイに、老騎士は何か言おうとする。が、緑の騎士に案内されたイ
リアの使者が部屋に入ってきたため、不本意そうに言葉を飲み込んだ。
「イリアのエデッサより参りました、ユーノ様です」
 緑の騎士に紹介されたその女性は、一同に深々と頭を下げた。イリア天馬騎士の軍装を身に付け、紫色の長い
髪を後ろに束ねており、すらりと背が高い。そして付け加えるならかなりの美人だ、とロイは観察した。
「……!! 姉さん……」
 ロイの斜め向かいに座っていたティトが、驚きに目を丸くする。そう言えば彼女には姉がいて、エデッサ城主
夫人となっているという話を(昨日のクレイン×クラリーネ×ティト×自分の乱交大会の際に)聞いたことをロ
イは思い出した。
「突然の訪問、ご容赦ください。ですが、是非イリアの窮状を皆様に訴えたく参上いたしました。雪のため休止
していたベルンの攻勢が、近いうちに再開される模様です」
 ユーノの報告に、会議室の空気は緊張した。勧められた椅子に腰を下ろしたユーノは、ベルン北方軍の戦力や
侵攻拠点の情報を筋道立てて説明し、ここに来る途中もベルン三竜将の筆頭・マードック将軍直卒の部隊と遭遇
して将軍と切り結び、からくも突破して来たこと等も付け加えた。そして、彼女の居城にして反ベルン勢力最後の
拠点であるエデッサ城への攻撃も近いうちに開始されるのは間違いないと締めくくった。
「……以上のような状況です。何卒エトルリアの皆様のご支援を賜りたく、伏してお願いいたします」
「よく分かりました。そういう状況なら、尚の事イリア地方への出陣を急がなければなりません。遠路はるばる
ありがとうございました」
 同盟軍の司令官として、ロイはユーノに心から謝意を表した。他の出席者もイリア方面への進撃の重要性を理
解し、マーカスも何も言わずうなずいていた。
「長旅でさぞお疲れでしょう。すぐに部屋を用意させますので、ゆっくりお休みになって」
 セシリアが気を利かせてユーノに申し出たが、美しい天馬騎士はすぐにエデッサに引き返すのでお気持ちだけ
頂戴する、ただ天馬に水を与えたいのでその点はご好意に甘えたいと丁重に答えた。
6683日目深夜 10/12:2007/09/24(月) 09:13:50 ID:8rFzew5A
(いよいよイリア方面への出陣、か……)
 ロイは中庭に至る廊下を歩きながら、ぼんやりと考えていた。あの後会議はつつがなく終了し、すぐにイリア
に向けた出撃の準備に入ることが決定された。ただしその後、セシリアが「今日の本題」と称して「スマブラ参
戦に向けた今後の取り組みについて」という議題で一同を修羅場に叩き込んでしまったのだ。セシリアは「ユベ
ロきゅんやアゼルきゅんやアスベルきゅんを出せ、そして私も出して敗北した彼らを無理矢理(以下略)」とか、
「ピットきゅんは予約済み」などと発言したため激論が交わされ、止めようとしたロイは「あなたは一回出てる
からいいでしょう! それどころかマルスきゅんと剣を剣をぶつけアッー!て(以下略)」とセシリアにつまみ
出されてしまったのだった。
 ともかく、今のロイにできることはあまり無かった。軍編成に関する実務の一切はマリナス達に任せれば良く、
彼がしておくべきことと言えばせいぜいイリアに関する予備知識を仕入れること位だった。が、それもあまり気
が乗らない。イグレーヌの肌が恋しくて、また彼女の部屋に行こうかとも思ったが、さすがにそれもためらわれ
た。彼女との「結婚」は、一晩限りの約束だったではないか……
「……イグレーヌ……」
「イグレーヌさんがどうかしたの? ロイ」
 思わず声に出してつぶやいたロイは、背後から声をかけられ仰天した。
「リ、リリーナ……お、おはよう」
 声をかけてきたのはリリーナだった。彼女もさっきまで会議に出席していたが、会議中もその前後も、互いに
口をきく機会がなかったのだ。
「おはよう、ロイ。……どうしたの? 疲れてるみたい……」
「そ、そうかな……気のせいだよ、きっと」
 昨夜は一晩中イグレーヌと愛し合い、両手の指では数え切れない位射精したからちょっと疲れてるかも、とは
口にしなかった。射精といえば……
「あ……そうだリリーナ。昨日は、その……ごめん」
 いろいろあって忘れていたが、昨日リリーナと昼食を共にした後の別れ方はいささかまずかったとロイは反省
していた。悪いのがセシリアであっても、である。
「あ……ううん、いいの。私も、いきなりあんなことしたから……」
 リリーナは気にしないでと手を振りながら微笑んだ。その可愛らしい微笑と、昨日の「あんなこと」の落差に
あらためてロイは興奮し、さり気なくズボンの膨らみを直しながら歩き出した。ロイは話題を探しながら廊下を
曲がり、さんさんと陽光の差す中庭にでた。
「そう言えば……」
「あ、あのね、ロイ……」
 二人は同時に口を開き、気まずそうに互いを見た。ロイの方は、リリーナの母がイリア出身だった事を思い出
したので、何かイリアに関する情報を聞きたいと思っただけなのだったが、リリーナの顔は若干緊張気味だった。
何か重大な事だと察したロイは、彼女に先を続けるよう促した。
6693日目深夜 11/12:2007/09/24(月) 09:14:31 ID:8rFzew5A
「うん……あのね、ロイ」
 そこまで言って、リリーナはきょろきょろと周囲を見回した。中庭には誰もいなかったが、彼らのいる場所は
建物から見下ろせる芝生の上だった。リリーナは恥ずかしそうにロイの手を取ると、すぐ近くにあった小さな東
屋に彼を連れ込んだ。
「リ、リリーナ……?」
 中庭の隅に位置し、観賞用の生垣に囲まれたこの東屋は、中庭の草花を愛でるのと人の目を避けるのには非常
に都合のよい場所にあった。こんなところに連れ込んで、一体彼女は何をしようというのか……?
「ロイ、あのね……」
 木の腰掛にロイを座らせ、その隣にちょこんと腰を下ろしたリリーナは、おずおずと口を開いた。どうやら花
を眺めるために誘ったのではないらしい。胸に手を当て、上目づかいに自分を見上げるリリーナの姿に、ロイは
胸が波立つのを感じた。これは何というフラグだろう?
 ロイはつとめて平静を装いつつ、リリーナが懸命に言葉を口に出そうとするのを見守った。まさか愛の告白だ
ろうかとロイが期待した瞬間、リリーナは意を決して、一気に告白した。
「ロイ、私………………ロイの、子供が出来たみたいなの!」
「…………は?」
 ここ数日というもの、ロイは「抱いて欲しい」から「陵辱して欲しい」まで、さまざまな女性の願いや告白を
聞いてきたが、過程を無視していきなり結果を告げられるという展開はこれが初めてだった。ロイはため息をつ
くと、小さく震えるリリーナの肩に手を置いた。
「……セシリアさんに言われたの?」
「えっ!! ど、どうして……」
「何となく、ね」
 ロイは脱力して白木の背板にもたれかかった。まったく、あの人ときたら……
「で、でも……私、ロイの子供が……」
「……いいかい、リリーナ。セシリアさんに何て吹き込まれたのか知らないけど、僕とリリーナの間に子供がで
きる訳ないじゃないか」
「どうして?」
「どうして、って……」
 必要な行為をしていないからだと口にしかけて、ロイはセシリアの罠に陥ちたことを悟って愕然とした。この
ままリリーナの問いに答えていけば、子供を作る行為について詳細に説明しなければならない……!!
「いや、ほら、その……」
「ロイ……どうして目をそらすの?」
 リリーナは大きな青い瞳でじっとロイを見つめている。ロイは昔からこの純真無垢な視線が苦手だった。この
済んだ瞳で見つめられると、どんな嘘も見抜かれてしまう……というより、嘘をつき通すことが出来なくなって
しまうのだ。
6703日目深夜 12/12:2007/09/24(月) 09:15:22 ID:8rFzew5A
 リリーナはロイの視線をとらえたまま、わずかに首を傾げて身体をすり寄せてきた。彼女にはそんなつもりは
微塵もないのだろうが、ロイにとっては恐ろしく蟲惑的な仕草だった。
「リ、リリーナ……あの……」
「ロイ……私……」
 どう答えるべきか戸惑うロイに、リリーナは潤んだ瞳を向ける。ロイは生唾を飲み込んで、彼女の言葉に備え
た。その時だった。
「マードックは無駄な挙動を排してすぐに手首を返し、実にいい目で構えておりました」
「ユーノが敵に対しそういう褒め方をするとはな」
 すぐ近くで男女の声がした。ロイとリリーナははっとして顔を見合わせたが、リリーナの方が一瞬早く行動を
起こした。ロイを手を掴むなり、東屋を囲む生垣の外に連れ出したのだ。
「あの男もまた天佑というものでわが一撃を受け止めようとしておったのかと」
「天佑な」
 近付いてきた声の主は、先刻イリアから飛んできた天馬騎士・ユーノと、その夫にしてエデッサ城主であるゼ
ロットだった。中庭を横切ってきた彼らは、つい今までロイ達がいた東屋に腰を落ち着けた。天馬の翼を休ませ
ている間、戦火を忘れて愛する人とのひとときを楽しむ彼らの姿に、ロイは心温まるのを感じた。しかし同時に、
どうして身を隠す必要があるのだろうと疑問を感じた。
(リリーナ、別に隠れる必要はないんじゃないか?)
(そ、そうね……ごめんなさい)
 ロイとリリーナは小声でささやきあった。リリーナが押し込むようにしてロイを連れ込んだ場所は、居館の張
り出した石柱と背の高い生垣の間にある狭い空間であり、二人は立ったまま密着して抱き合う格好になってしま
っている。すぐにでもここから抜け出さないと……
(えっ……え?)
 生垣の隙間から東屋の中の夫妻を見ていたリリーナが、小さく驚きの声をあげた。ロイもつられてそちらを見、
凍りつく。視線の先では、ユーノとゼロットがきつく抱き合い、濃厚なキスを交わしていたのだ……
(4日目朝に続く)
671名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 09:15:47 ID:HcXRQkKN
リアルタイムキター
待ってました!三日目の中の人!
672名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 09:15:57 ID:8rFzew5A
>>435様、>>505様、>>578様 お待たせして申し訳次第もございません。次は早目に完成させたいと思います。

>>580-582様 イドゥンは出ます。付け加えるならゆっさゆっさです。
673名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 10:42:48 ID:9derDfwV
えーイドゥンきょぬーなのー?ちょっとセツナス

ひっさしぶりの三日目神だぜー!イヤッホォォォォ
674名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 15:32:55 ID:8vNw0nvl
うわああああああ久しぶりに来てたああああああああ
675名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 19:44:34 ID:wFEGnR2b
ちょwwwダヤンと馬がドイツ戦車兵w
676名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 03:30:55 ID:qbuQ+2MY
イドゥンのパイズリに期待
677名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 10:28:59 ID:I8C6+5Ck
《そうらしい。では教育してやるか》

一等自営業キタコレwwwwwwwwwっうぇえwwwwwwwwwww
678名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 11:25:54 ID:I8C6+5Ck
あれ?イドゥン巨乳か…貧乳だと思ってたぜ
ロイに貧乳をねちこく責められて欝入ってるでも感じちゃうビクッビクッを想像したのに
っていうかブルーニャといいイドゥンといい巨乳ばっかなのに
そんなの目もくれずにアッーなゼフィールって…きっとゲイルの尻も狙っているに違いない
あとセシリア先生自重しろwwwww

それにしても四日目氏はガ板からの引っ張りが多いですねw
679名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 14:49:08 ID:usEFDrPE
ゼロットとユーノの会話蒼天かよw
680名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 20:23:20 ID:h6P3qF2V
緑カワイソスwww
681名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 20:39:31 ID:FzFYedj/
シャーマンが二輌だの長砲身だのってのはそういうことかw
682名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:55:59 ID:Nkcfh9xq
族長はティーゲルの騎士なのかよ?! ……いや大して詳しくは無いんだが。
それにしても三日目氏(次回は四日目か)は本編もさることながら引きが上手いよな〜。
683人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/09/26(水) 12:45:39 ID:OSKHMTfn
おっぱい星人 その2

「おぬしがノア殿か。」
「ええ、そうですが、あなたは?」
「わしはバアトル。フィルの・・・乳だ。」
ノアは思わず驚いた。
「えええっ!?あなたが、フィルさんの・・・・・・おっぱい!?」
「むう、間違えた。父だ。それより、オスティアの闘技場で、娘が世話になったそうだな。」
「い、いいえ、自分は何も。」
「謙遜せずともよい。それよりもおぬし、フィルに気があるのか?」
「・・・・・・。」
「隠さず申してみよ。」
「・・・・・・気がないといえば、嘘になります。だって、フィルさんは、素敵な女性ですから。」
「むむ・・・、そうか。ではおぬしに話しておかなければならぬことがある。」
「はい・・・・・・。」
「フィルは・・・・・・『おっぱい星人』だ。」
「は?」
そのとき、フィルが遠くから走ってきた。
「ち、乳上!・・・じゃなかった、父上!ノア殿に何て事を言うんですか!!!」
「今さら隠しても仕方なかろう!フィルよ・・・お前は、純血の『おっぱい星人』なのだぞ!」
「なっ!?ど、どうして・・・」
「決まっておろう。わしも、わしの亡き妻も、『おっぱい星人』だからだ!」
「・・・・・・。」
「わしは、妻のおっぱいが大好きだった。そして、妻も・・・わしにおっぱいを触られるのが、大好きだったからだ。」
「・・・・・・。」
「さあ、ノア殿よ、それでも、フィルを好きになるか?」
「俺は・・・フィルさんを好きになったんです。『おっぱい星人である』とか、『おっぱい星人ではない』とかは、関係ないんです。」
「ノア殿・・・・・・♥」
「そうか・・・ノア殿よ、おぬしは立派な『おっぱい星人』だ。これからも、娘をよろしく頼む。」

その2 おしまい
684名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:09:14 ID:jeZTJ9TS
イドゥン巨乳賛成っす!三日目神流石っす!
685名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 22:54:08 ID:vC/T9Dbp
ガトリー自重しろ
686名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:30:40 ID:HPZmBZXl
三日目・・・・
もうこないかと思ってあきらめてたよ。
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
687名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 07:00:27 ID:Ghorqpi7
本当にいないか見せてください!

やっぱり誰もいないじゃないですか・・・・
688名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 06:50:26 ID:HUIZgE8n
689中の人:2007/10/06(土) 02:06:14 ID:uJ7XfRGH
http://derheiligekrieg.h.fc2.com/retirement.html

テンプレのトップページでも知らせておきましたが、一応こちらにも。臨時保管庫は閉鎖いたします。
本家保管庫には今のところ連絡が取れませんが、取れる人は知らせてくれるとありがたいです。
もし以前のように有志がいらっしゃるなら、新しく別の保管庫を建ててくれると嬉しいです。


ゆっさゆっさのイドゥン読みたいなぁ。
690名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:31:46 ID:3RBgG/fT
あら乙です。
691人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/06(土) 14:03:38 ID:8YG+24om
デュッセル「ひとりよがりという言葉を使って、短文を作りなさい」

ヴァルター「エイリークは一人、よがり狂う」
692名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 19:19:25 ID:yBY+1HxW
>>689

管理人さん臨時保管庫の運営お疲れ様でした。
リアルタイムで読めず前スレが落ちた時&前作品を読み返したい時など
凄く助かりました。
693人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/07(日) 20:19:30 ID:gTPE+lv3
>>689
お疲れ様でした。いろいろと中傷も多かったようですが、個人的にはよく頑張ったと思います。
これからもお体にお気をつけて実生活の方を頑張ってください。

自分は保管庫を作れるほどのスキルがないので・・・・・・スマソ
694海音 ◆Z9Z6Kjg2yY :2007/10/07(日) 23:41:07 ID:NZtXjApp
>>689
運営お疲れ様でした。
一年半、気付けば初代よりも多くの作品を管理なされていて、大変だったと思います。
大して投下もしていない身の我侭を聞いてくださったのも感謝しています。
695名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 10:07:06 ID:JWI8XPOq
ひょっとしてもう消えた?<臨時保管庫
保存の最中につながらなくなったからさorz
696外伝 ◆9QlRx9nooI :2007/10/08(月) 21:46:37 ID:WkqagJAZ
 ファといっしょにあそぼう

「ファだよー」
「やあ。いらっしゃいファ。ソフィーヤも」
 今日はフェレのお祭り。ナバタ砂漠からファとソフィーヤが遊びに来ました。
「お祭りは夜からだからね。ゆっくりしていって」
「わーい。うわわーい」
 何がそんなに嬉しいのか。ファは両手を上げ、ロイの周囲をぐるぐる走り回ります。
「ふふ。ファは本当に可愛いわね」
 そんなファを見て、オスティアから来ていたリリーナもにこやかに微笑む。
ロイの婚約者の彼女も当然ながら祭りを見に来ていた。護衛のウェンディもいつもの重装甲で控えている。
 今ロイの部屋にいるのはこの五人。美少女三人を無視し、ファはロイにばかり構っています。
「ねえねロイのお兄ちゃん」
「なんだい」
「いないいないばぁ! しようよー」
「うん。いいよ」
 ロイは顔を隠して、「いなーい、いなーい」としますが、
「ちがうのー」
 それとは違います。
「えー?」
「うーたんだよー!」
 不意にファが叫ぶがロイは反応できません。
「もう。ワンワンだよーって言うんだよ」
「ああ。はいはい」
「うたってー」
「うん」

 いなーい、いない、いないいない
 いなーい、いない、いないいない
いないいない、いないいない
 いなーい、いなーい、ばあっ!

「うーたんだよー」
「ワンワンだよー」
 うーたんはひらがな。ワンワンはカタカナ。
「ねえねえ、ワンワン」
 うーたん役のファが聞いてきます。
「お姉さんはどこに行っちゃったのかなー?」
「お姉さん? お姉さんなら新しい人がいるじゃない」
「ちがうのー。前のお姉さんはー?」
「ま、前のお姉さん? うーん、どこ行ったかなー」
「知らないのー?」
「うん知らない。ごめんね」
「もう! なんで知らないのー! バカー!」
「僕にだって知らないことぐらいある」
 ぶーとほっぺたを膨らませるファ。このままではいけません。ロイは次に進めることにしました。
「次はぐるぐるどっか〜んだよ」
「うわわーい」

 ぐるぐるどっか〜ん

「でも、きょうはしなーい」
697ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:47:51 ID:WkqagJAZ
「えー。みんな見てるよー」
 ソフィーヤとリリーナとウェンディの女の子三人は、座ってニヤニヤ笑いながら見ています。
「ロイは小さな女の子と遊ぶのが好きなのね」とリリーナ。
「幼女が嫌いな男なんていません」
「……その『男』にはロイも含まれてるの?」
「もちろん!」
 そうこうしてる間にも、ファは絵本を見つけて持ってきました。
「なにこれー?」
「うん。スキマの国のポルタだよ」
「ポルター?」
「うん。ほら。スキマの国のポルタは、このロバに乗っていろんな所へ荷物を運ぶんだよ」
「ふーん。にもつをはこぶ人かー」
 ファはじっとロイを見上げ、
「ロイのお兄ちゃんは、にもつはこぶのー?」
「え? 僕はいいよ。ずっとリリーナと一緒だし」
「いっしょー?」
「うん。昔はね。指揮官が二人いて、二つの軍を同時に進めて、荷物運びの人にアイテムを運んでもらったことがあるんだよ。
……そう、てんしのゆびわ! てんしのゆびわを両軍で使い回してたものさ」
「ふーん、ふふーん」
 何やら納得したらしい。ファは自分のバッグを取り出して、
「ファね。ぐ〜チョコランタンが食べたーい」
「え?」
 中を開けると、ビスケットが入っていました。ぐ〜チョコランタンビスケットです。
「ああ、これね。はいはい」
 お皿を持ってきたロイはぐ〜チョコランタンビスケットを入れてあげます。
「たべていーい?」
「うん、いいよー」
「わーい」
 ビスケットを手に取ったファはそこに描かれたキャラを見て、
「これねアネムだよ」
 ぐ〜チョコランタンビスケットにはぐ〜チョコランタンのキャラが描かれています。
「うん。ファはよく知ってるねー」
「うん。これジャコビだよ」
「わー。すごーい、物知りさん」
「えへへー」
 笑顔でビスケットをほお張るファ。そして歌います。

 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 らったらったらったらったらったらったらったらったらったらったらった
 ぐ〜〜〜〜〜ちょこらんたん!

「うーん。なにか違うんじゃない?」
「いいんだよー!」
「そうだね。いいよねー」
698ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:48:49 ID:WkqagJAZ
「でこぼこフレーンズ!」
「そっちはばっちり調べてきたよ」

 でこぼこフレンズ。

・ペッタン。
いたずらがだいすき。

・はなはなマロン。
はなをふくらませるのがとくい。

・なになに。
わからないことはすぐきくよ。

・じょうろう。
はなやくさがだいすき。

・まる。
ポーチにはたいせつなものをいれるよ。

・くいしんボン。
おいしいものだいすき。

・たまごおうじ。
えをかくのがすき。

・カランコロン。
つみきあそびがだいすき。

・ケン・バーン。
おしゃれがだいすき。

・あなくま。
あなはせんたくできるよ。

・ポッコンパッコン。
からだをじゆうにこうかんできるよ。

・どんぐりん。
5にんであそぶのがだいすき。

・メロディーヌ。
いろんないろのタイツをもってるよ。

・ふじおばば。
うたがとくい。

・フォッフォッ。
かおをいろいろかえられるよ。

・サボサボ。
はずかしくなると、とげがぬけるよ。

・つぼちん。
ちからもちだよ。
699ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:49:34 ID:WkqagJAZ
・オオガーラとムクムク。
ムクムクといつもいっしょだよ。

「わー。すごいー」
「ふおっふおっ。凄いだろー」
「うん。すごーい」
 ファに褒められ、ロイも上機嫌です。
 この間、少女三人もお茶しながら雑談しています。男はみんなロリとかなんとか。
 そしてファはいきなりロイに言います。幼女はいつも突拍子もなくしゃべるもの。
「おとーさんスイッチの『お』」
「いきなり『お』? おっぱい」
「おとーさんスイッチの『お』」
「おちんちん」
「おとーさんスイッチの『お』」
「おまんこ」
「んー」
 ファは何やら物欲しい顔でロイを見上げ、
「あれ作ってー」
「おとうさんスイッチ?」
「ちがうのー。そっちじゃなくてー」
「どんなの?」
「あのね。たまをころころころがすのー」
「うーんと。ひょっとして、ピタゴラ装置?」
「そう。それそれー」
 言いたいことが伝わって、ファは手を叩いて喜びます。
「つくってー」
「うん。あれ無理」
 おとうさんスイッチは作り方が紹介されていますが、ピタゴラ装置はされていません。
というか、そう簡単に作れるものとは思えません。
「えー。つくってよー」
「うーん。ごめんねー。僕にだって作れないものがあるんだよ」
「できるかもよー」
「出来ないよー」
「できるかもよー!」
「ごめんね。出来ないんだー」
「かんたんにあきらめたらだめでしょー」
「う。ごめん」
「ごめんじゃないの。つくりなさーい」
「でも、出来ないものは出来ないんだよ?」
「つくれー」
「ううん。あれ無理」
「むりじゃないよー」
「無理」
「むりじゃないでしょー」
「無理無理。ぜーったい無理」
「なんでだよー」
「どうしても無理」
 ロイは申し訳なさでいっぱいです。
「ぶー」
 またほっぺたを膨らませるファ。その頬をツンツンと突付くと、ぶーと唾が飛びます。
「きゃー」
 それが可笑しいのか、ファはすぐに機嫌を戻しました。良かった良かった。
700ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:50:30 ID:WkqagJAZ
「ボールであそぼー。おー」
「おー」
「ボール、とってきてー」
「はいはい」
 皮のボールを持ってきて手渡すと、ロイは距離を取って、
「ほーら。こっち投げてー」
「えい」とボールを投げるファ。真後ろに。
 ボールはころころと転がって壁に止まりました。
「とってきてー」
「えー。ファのほうが近いじゃない」
「とってきてよー」
「はいはい」
 仕方なしにファを通り過ぎてボールを拾います。
「いくよー。取ってねー」
 そしてころころとボールを転がしました。ファはそのボールをじっと見送っています。
「ボール、とってきてー」
「ええ!? なんでファはボールを取らないの?」
「とってきてよー」
「はいはい」
 またファを通り過ぎたロイは、拾ったボールを今度は手渡しで渡す。
「まどあけてー」
「窓? なんで?」
「あけてよー」
「はいはい」
 ロイが窓を開けると、
「えい」
 ファはその向こうにボールを投げました。庭に向かってひゅーんと落ちていきます。
「とってきてー」
「外に?」
「うん」
「はいはい」
 仕方なしに、ロイは外までボールを取りに行きました。さっきからなんで女の子3人は見ているだけなのか疑問に思いながら。
 ボールは庭の真ん中に落ちいたので、すぐに見つけられました。
「持ってきたよー」
 ロイが部屋に戻ると、ファは机の上においてある『壷』を覗き込んでいます。
「なに見てるのー?」
「んー?」
 ロイが聞くとファは顔を上げ、
「これなーにー?」
「どれどれ」
 ファと一緒に『壷』を覗き込むと、そこにはたくさんの『板』があります。
ファが見ているのはその一つ。
「これはね。『ファイアーエムブレム&ティアサガ第28章』と書いてあるんだよ……。はぁ!」
 すぐさま『壷』を隠すロイ。世の中には幼女に見せられないものがあるのです。
「これ見ちゃダメ! ぜったいダメ!」
「えー。なんでよー」
「子供が見てはいけません! もう。なんでみんな止めてくれないの!?」
 ソフィーヤとリリーナとウェンディは生暖かく見ている。見てるだけ。
「とにかく。この『壷』は触ったらダメだよ」
「なんでだよー」
「あ、ほらほら。ボール持ってきたよボール」
701ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:51:14 ID:WkqagJAZ
「いいのー」
 どうやらボール遊びはいきなり飽きたようです。
「うーん……それじゃあどうしようか?」
「どうしようかー」
と言いながら、ファはじーっと机の引き出しを見つめ、
「これ、何が入ってるのー?」
「開けていいよ。何が入ってるかなー」
「なにかなー」
 引き出しを開けると、そこには着せ替え人形がありましたとさ。
「あーっ。おにんぎょうさんだー」
 そこにある着せ替え人形を手に取ります。
「これ、リカちゃん?」
「違うよ。それはかわいいジェニーって言うんだよ」
「ジェニーちゃんかー」
 ファはぎゅーっと人形を抱きしめ、
「かわいー。かわいいー」
 何度も可愛いを連呼するファ。でもね。本当に可愛いのは、そうやって可愛い可愛いと無邪気にはしゃぐ幼女なんだよ。
「気に入った?」
「うん」
「じゃあ、それはファにプレゼントするよ。大事にしてね」
「わーい」
 ここで『僕のだからダメー』なんて大人気ないことは言いません。言えません。しくしく。
「それじゃあ、ここに入れるねー」
とファは、自分の肩掛けバッグに人形を入れます。
「それ何が入ってるの?」
 ロイが聞くと、ファは「うんとねー」とバッグの中に手を入れ、
「おべんとー」
 ソフィーヤが作ってくれたお弁当をまず出します。
「すいとー」
 水を入れる水筒は必需品。おやつはさっき食べましたね。
「りゅうせきだよー」
 きらきら輝く神竜石。これでファは変身するのです。かっこいー。
「ハナちゃんだよー」
 今度はファがぬいぐるみを出します。おむつを付けた擬人化した虎の赤ちゃん。
「ハナちゃんはね。しまじろーの妹なんだよ」
「ふーん。ファはとく知ってるねー」
 ちなみにこれは『こどもちゃれんじ』の付録のようです。
「ファがね。ハナちゃんのお母さんなんだよ」
 ぎゅーとぬいぎるみを抱きながらファ。あまりの可愛さにロイは背筋がゾクゾクするほど。
 ああ、もう、なんて可愛いのでしょう。今すぐ無理矢理押し倒して、服を引き裂いて、
幼い割れ目をぺろぺろしたいです。
でも我慢我慢。ここではソフィーヤとリリーナとウェンディが見ているのですから。
 欲情でちんこがむずむずするのを感じながら、ロイは言いました。
「そうだファ。お外に散歩しに行こうか」
 見ている人がいるなら、誰も見ていない場所に幼女を連れて行けばいいのです。
そうすれば幼女にしたい放題。なんと素敵な考えでしょう。
「行くー」
 肩にバッグを掛け、にぱーっと笑顔で駆け出すファ。
「ほーら。手を繋いで行こう」
702ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:52:07 ID:WkqagJAZ
 むぎゅっと握ったファの手は、とても小さくて暖かくて、そして脆くて儚くて。
このままぎゅっと力を籠めれば、それだけで壊れてしまいそう。
「ハァハァ。ファの手、あっかいなー」
 ああ。この小さな手でちんこを握らせたら、どんなに気持ちいいでしょう。
想像するだけで目が真っ赤に血走ります。
「行くよー」
 ハァハァと目を血走らせるロイと手を繋ぎ、ファは元気に歩いて行きます。
その二人を、ソフィーヤとリリーナとウェンディはジト目で見送っていました。

「あーるーこー、あーるーこー」
 握った手をぶんぶん振り回して、ファは歌いながら歩く。歩く。お城を出て、
平野をてくてくと。
「わたーしーはー、げんきー」
 ファの歌を聞きながら、ロイの頭はこれからどうするかでいっぱいでした。
やはり誰もいない森にでも連れ込んで、押し倒すのが一番でしょうか。
 と、その二人の前にざっと二匹の猫が立ちはだかります。
「にゃー」「にゃー、にゃー」
「あー。にゃんこだー」
 ファが手を離して駆け出すと、二匹の猫はばっと藪に逃げ込みました。
「いっちゃったー」
「行っちゃったねー」
「あのにゃんこ、うたまるかなー」
「うたまる? ううん、それは違うと思うな」
「うたまるだよー。うたまるー! 出ておいでー。こわくないよー」
 ファが呼びかけても、にゃんこは出てきません。
「出てこないねー」
「こないね」
「でておいでー」
「こないね」
「こわくないのにねー」
 ファはロイと手を繋ぎ、再び歩きます。
「森へ行こー。おー」
「うん。お前はよくやった。もう森へ帰ろう」
 そして二人はてくてくと森の中へ。薄暗い森。ここなら誰も見ていません。
「わー。森だー」
「森だねー」
 日を遮る木を見上げ、ファはきゃーと目を輝かせます。砂漠育ちのファには森は珍しいのでしょう。、
「ねー。ここ、トトロの森かなー」
「トトロはいないと思うよ」
「えー。いるよー」
「うん。いるかもねー」
「トトロー。おいでー」とファが呼びかけても、森は静まり返ったまま。
「いないねー」
「いないねー」
「おおかみしゃんはいるかなー?」
「狼はいるかもね」
 人の姿をした狼も世の中にはいるのです。幼女に襲い掛かる狼も。
 しばらく歩くと、ファはぴたっと立ち止まり、
「おべんとー食べよう」
「食べようか」
 適当な倒木に腰掛け、ロイはバッグの中からお弁当を広げました。
 おにぎりにハム、きゅうりとピーマンが入っています。
「ピーマン」
「はいはい」
703ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:53:50 ID:WkqagJAZ
 フォークで刺してピーマンを差し出すと、ファはあーんと口を開いて口に入れる。
「えへへー」
 そして自分の指を口に入れてちゅぱちゅぱと舐めだす。
「ほら。指舐めないで。舐めるならこっちを舐めなさい」
とロイが自分の指を差し出す。ファはじーっと見つめてから、ロイの指をぱくっとくわえた。
「わー」
 ファの口の中は暖かくてむず痒くて。ロイの下半身もむずむずしちゃいます。
もしこれがちんこだったら? きっとすごく気持ちよさそう。
「えへへー」
 指先を唾液でいっぱいにしてから、ファは無邪気な笑顔でロイを見上げる。
ああ、そんな純粋な瞳で見られると、胸がちくちく痛む。邪な自分が嫌になる。
「ほら、おにぎり食べよう」
「やだ。ノリ食べる」
「えー」
「のーり」
 仕方なしにおにぎりに巻かれた海苔だけ取って、ファの口に入れてやります。
「じゃあ、ごはんは誰が食べるの?」
「ん」
 海苔を口に入れたままファはロイを指差す。
「はいはい」
 ごはんだけを食べながら、ロイはもっと厳しく躾けなければと思いました。
甘いだけではいけません。でも結局甘くなっちゃうんですよね。
 それからハムときゅうりも食べ、水筒の水を飲んで「ごちしょーしゃまー」するのです。

「もりだよー。トトロの森だよー」
 お弁当を食べてからは森を探検。
「きゃー!」
 不意にファが抱きついてきました。
「むいむいだよー」
 目の前を小さなハエが飛んでいます。ロイが手で払うと飛んでいきました。
「ほら。もう行ったよ」
「むいむいいないー?」
「いないよ。大丈夫だから」
「よかったー」
 大きな神竜になれるファが、小さな虫を怖がるのはとっても微笑ましいです。
でも怖がるだけではいけません。
「ファは虫が怖いのかなー」
「こわくないよー」
「えー。さっきは怖がったじゃない」
「こわくないよ。だいじょーぶだよ。ファがいっしょだから。こわくないこわくない」
「そっか。怖くないか」
 繋いだ手をぶんぶんと大きく振り回します。
「ファはこれからもっともっと強くなれるよ」
「つよく? なれるかなー」
「なれるよ。きっとガンギャラドやダイセイザーや大神龍よりも」
「なれるかなー」
「なれるよ」
 てくてくと草を掻き分けて、小さな獣道を進む二人。とファがぴたっと止まる。
「ねー」
「何?」
「おそらとんでー」
704ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:55:16 ID:WkqagJAZ
「飛ぶ? うん無理だから」
「えー」
「飛べないよー」
「ファはとべるよ」
「うん。ファは飛べるけど、僕は飛べないの」
「とべるかもよー」
「無理無理ぜーったい無理」
「もう。かんたんにむりとか言わないの。あきらめたらだめでしょうー」
「やれることと、やれないことがあるんだよ」
「ぶー」
 口を尖らせながらも歩いていくファ。と、木の根っこにつまづいてすてーんと転んでしまいました。
「あーあー」
 すぐさま起き上がらせるロイ。膝に着いた土を払ってあげます。
「大丈夫?」
「うん。だいじょーぶ」
 膝は土が着いただけで怪我はしてないよう。ファはケロッと笑っていました。
「こんどは、ロイのお兄ちゃんがころんで」
「僕が転ぶの?」
「うん」
 仕方ないので、その場でごろんと転びます。
「転んだよー」
「いたいー?」
「ううん。痛くないよ」
「いたいんでしょー」
「う、うん。いたいいたい」
「はーい。よしよし」
 ロイの膝をぽんぽんとファは撫でてあげます。
「もういたくないでしょー」
「うん。ありがとう」
「ねえ」
「今度はなんだい?」
「おなかすいたー!」
「さっきお弁当食べたばっかりでしょ?」
「すいたよー!」
「仕方ないな」
 とは言え、お弁当もおやつもありません。
「それじゃあ、一緒にアンパンマン呼ぼうか」
「うん。よぼー」
 せーのと、ロイとファは空に向かって呼びかけます。

「「アンパンマーン」」

 するとどうでしょう。空の彼方からアンパン人間が飛んで来るではありませんか。
「元気百倍! アンパンマン!」
「わー。アンパンマンだー」
「どうしたんだい」
「おなかすいたー!」
「それじゃあ、これをお食べ」
 自分のアンパンの顔をむしってアンパンマンは差し出してくれます。ロイにも。
「わーい」「わーい」
 アンパンを受け取って笑顔になる二人。ぱくっと食べると、
「おなかいっぱーい!」
 すぐに元気になりました。
705ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:56:03 ID:WkqagJAZ
「よかった。それじゃあ、気をつけて帰るんだよ」
 欠けた顔で空に飛び、アンパンマンは去って行きました。
「ありがとー!」
 アンパンマンの飛んで行った空に向かい、ファはぶんぶんと手を振って何度も何度も叫ぶのです。
「アンパンマーン。お顔をありがとー!」

 お腹いっぱい元気もいっぱい。てくてく歩くロイとファは大きな川に差し掛かりました。
「おみずだー」
「川だねー」
 てってってと川に歩くファ。と、向こう岸のずんぐり小山がどしーんと起き上がりました。
「ふゃー!」
 小山だと思ってたのは大きなナマモノです。ずーんずーんと地面を揺らしながら、
上流に歩いて行きます。
「なんだあれー。こわいよー」
 ロイにしがみつきながらファはガクガクと震えています。可愛い。
「あれはカメーバだよ」
 よく見るとでっかい亀のようです。
「かめーば?」
「うん。巨大な亀はカメーバ。覚えておくんだよ」
「カメーバかー。大きいねー」
 ようやくファも落ち着いたようです。ロイにしがみつきながら、じーっと遠ざかるカメーバを見ていました。
「あのねー」
「うん」
 カメーバが見えなくなると、ファが言いました。
「おこらない?」
「うん。怒らないよ」
「おしっこー」
「ん?」
 見ればファの細い脚を濃い液が滴っています。ビックリした拍子に粗相をしちゃったんですね。
「ははは。大丈夫だよ」
 ロイはファの足元まで跪き、流れるおしっこをちゅーと吸ってやりました。
「きゃー」
 むず痒さにファは脚をぶんぶんしてしまいます。
「ほら。ファのおしっこ、とっても美味しいよ。ありがとう」
 顔を上げたロイは本当に嬉しそう。幼女のおしっこは美味しい。これは真実。
「えー。おいしいのー」
「うん。ほら、パンツと服を脱いで。川で洗おうか」
「わーい」
「ファはひとりで脱げるかな?」
「脱げるよー」
 マントを外すと、ファはうんしょっと座り込んで靴を脱ぎ、衣服を捲り上げました。
「あーあー」
「ほら」
 ロイが上から摘み上げると、衣服はすぽっと脱げます。そしておしっこに濡れたかぼちゃパンツもぽーいと脱いじゃいました。
「脱いだよー」
「わー。すごーい」
 裸になったファをロイはじっと見ます。ハァハァと血走った目で。手はわきわきと忙しなく動いていました。
706ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:56:53 ID:WkqagJAZ
 ぺったんこの平坦な胸に、ぽっこりお腹が突き出たイカ腹体型がとってもプリチー。
おまんこは見事な一本筋で表面もピンク。丸いお尻はまだまだ青いのです。
「きゃあー!」
 歓声を上げて川に飛び込むファを、ロイは笑顔で見送ります。でも瞳は赤く血走ったまま。
「つめたーい」
「あんまり深い所はイッチャダメだよ」
 言いながらロイも脱ぎます。もちろん全部。
「きゃー」
 ばしゃばしゃと水を蹴り上げるファ。そこにロイもじゃぶじゃぶと入ってきます。
「ほーら。見てごらんファ」
「わー! すごーい!」
 ロイの股間から生えたモノを見て、ファはビックリして飛び上がってしまいました。
「なんでこれー!」
 股間からはビシッと肉の棒が上を向いて反り返っています。完全勃起状態。
根元からが赤い毛が生えていました。まるで炎のように。
「これはね。ちんこって言うんだよ」
「ちんこー!」
「触ってみてよ」
「えー」
「ほらほら」
 ロイが突き出したちんこがぶらぶらと揺れ。なんだか面白そうなものに見えて、
ファはつんと指で突付きました。
 するとどうでしょう。ちんこはビクビクと飛び跳ねるではありませんか。
「きゃー!」
「ハァハァ。いいよファ」
 川の水は冷たいですが、ファに触れられた先端からカッと熱くなり、ロイはもう寒さなんて感じません。
「ほらファ」
 ロイは腰を曲げ、自分の口を指差し、
「ちゅーして」
「ちゅー」
 ファはなんの疑問も抱かず、ちゅーと口をくっつけます。ごっつんと。
 ファの口はとっても甘くて心地よくて。吸いたくなりますが、その前にファは口を離してしまいました。
「えへへー」
「ちゅーしちゃったねー」
「しちゃったねー」
 ファが手を上げると、川の水がばんと飛びます。
「それじゃあ、今度は僕におっぱい飲まして」
「おっぱい?」
 ファは自分のぺったんこでピンクな乳首を見下ろし、
「ファ、おっぱい出ないよ」
「いいの。ただちゅーちゅーしたいだけなんだから」
「へんなのー」
「ほーら。飲むよー」
 小さな胸を引き寄せ、埋没した乳首を無理矢理にちゅーと吸います。
「きゃー」
 またくすぐったさにファは身悶え、水を跳ね上げました。こんな小さくても、
ファはしっかり感じているのです。
 甘くてずっと舐めていたいファのおっぱい。舌でころころと転がすと、ファはばしゃばしゃと足踏みして水音を立てます。
707ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:57:43 ID:WkqagJAZ
「おっぱい飲んだかー」
 ロイの頭に手を置きながら、ファが聞いてきます。汗を浮かべた熱っぽい顔で。
「うん。飲んだよ」
 おっぱいから顔を離したロイは、汗をいっぱいかいていました。
「ねえファ」
「んー?」
「赤ちゃんは、どうやってできるか知ってる」
「んとねー。お父さんとお母さんから出来るんだよ」
「うん、そうだね。お父さんとお母さんは、どうやって赤ちゃんをつくるのかな?」
「うんとねー」
 ファはじたばたと足踏みして考え、
「どうしてー?」
「それはね」
 ロイはファの脇の下に手を入れて抱っこして、
「男のちんこを、女の人のおまんこに入れるとできるんだよ」
「おまんこー?」
「ファのおしっこするところだよ」
 持ち上げられたファは自分のたて筋を見下ろし、
「これに、ちんこ入れるの?」
「そうだよ。ちんこ入れたら赤ちゃんが出来るんだ」
「できるかなー」
「出来るよ」
「そっかー」
 ファはビクビクと天を向くロイのちんこを見て、
「はいるかなー」
「入るよ」
 痛いだろうけどね。とロイの口元に笑みが浮かぶ。
「ファは赤ちゃん好き?」
「うん。すきだよ」
 ちっちゃくてかわいいのですから。
「ファはあかちゃんほしい?」
「うん。ほしーよ」
「じゃあ、我慢してね」
 ロイは持ち上げたファを自分のお腹に密着させます。真下には上を向くちんこ。
「脚広げて」
 言われるままファは素直に脚を広げます。
「いくよ」
 すとんとファを落とし、
「いがっ!?」
 たて筋にちんこの先端が突き刺さります。
「いだあああああああああああああぁぁぁぁーっ!!!」
 ファの絶叫を真下に、ロイは肩を抑えてただ下に下に押し付けました。
 ぎちっ、ぎちっと幼膣が裂け、血を噴出しながらちんこが刺さっていきます。
「ひぎゃああああああああぁぁぁぁーっ! あががががああああああああああぁぁっ!」
 ぱくぱくと開閉する口からはただ絶叫が轟き。その口にちゅっと軽くキスし、
ロイは下半身に意識を集中します。
「くっ」
 やはりファのサイズでは挿入にはあまりに早すぎます。ちんこの先端を突き刺しただけで、ロイも敏感なちんこが裂けるような痛みも感じていました。
しかしその痛みが心地よい。幼女を犯しているという実感を与えれくれる。
「ひぎいいいいいいいいいいいぃぃぃぃっ!!!」
 ロイのお腹の上でばくばくと背筋を仰け反らせて悶えるファ。
708ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:58:32 ID:WkqagJAZ
「ぎゃああああああああああぁぁぁーっ!!!」
 大きく開いた目からは大粒の涙が落ち、ちんこが突き刺さった股間からは血が噴出し続け、川を赤く染めていく。
 それでもロイはファを離さない。腕の中で暴れるファをしっかりと抱きしめ、
先端だけでも突き刺し、ファの幼膣を味わい、血で染めていった。
「あ、あぐうう……」
 不意にガクッとファの力が抜ける。
「んっ」
 同時にロイは達し、幼膣を白濁液で染め、そしてこぼれ血と混ざっていった。
「ふー」
 ちんこを抜き、痛む先端を川に付けて冷やすと、付着した血も洗い流される。
「まだだよファ」
 そしてがっくりと気を失ったファを抱えて、川原まで連れて行った。
 ファの顔を持ち上げて口を開かせると、その小さな口にちんこを入れる。
 力が抜け、脱力した口の中が気持ちいい。歯がカリカリと当たるのがまた甘い刺激となった。
「さあファ。受け取りな
 そして失神したファを、良い様に弄び、好きなだけ射精していく。
 ファの小さな全身が精液と血で染まるとロイはようやく満足し、川で洗って傷薬を飲ませた。

「んー?」
 ファが気付いたのはロイの背中だった。
「あー」
 なんだか股間が痛い。それでファは思い出した。
「いたいよー!」
「はは。ごめんごめん」
 にこやかに笑うロイ。さっぱりすっきりした顔です。
「もうー。いたかったんだからねー」
「ごめんごめん。でも、これで赤ちゃんできるかもよ」
「赤ちゃんかー」
 ロイに背負われたまま、ファはぎゅーと抱きつきます。服は着ているがまだ股間がヒリヒリと痛い。
バッグはロイが持っていました。
 歩いていくと、お城が見えてきます。
「今日は帰ったらお昼寝しようか。今夜はお祭りだからね」
「うん」
 まだ体が痛くてなんだか眠いです。
 お城に入ると、中庭ではリリーナとウェンディが手斧を持って練習していました。
手斧で敵を叩ききる練習です。斧を使えるクラスではないのに。
「あ、ロイ。遅かったのね」
 リリーナの笑顔を受け、ロイも笑顔で返します。すると背中のファが、
「いたかったよー」
「あらファ。何が痛かったの?」
「ロイのお兄ちゃんがちんこ入れたの。とってもとーってもいたかったんだよ!」
「あらあら。ロイったらいけないわね」
「ははは」
 ロイはにこやかに笑っている。
「でもね。これで赤ちゃんできるんだって」
「そう。赤ちゃんが。良かったわね」
「うん。よかったー」
 にこにこと無邪気に笑うファ。
「それじゃあ行こうか。お昼寝しないと」
「うん。ばいばーい」
709ファといっしょにあそぼう :2007/10/08(月) 21:59:35 ID:WkqagJAZ
 ロイとファが見えなくなると、

「わああああああああああああぁぁぁぁぁーっ!!!」

 リリーナの慟哭が周囲に響き渡った。そして手斧をがむしゃらに振り回す。

「ほらファ。着いたよ」
 部屋まで戻った頃には、ファはまたうとうとと寝ていました。
 ロイはファの靴を脱がすと、ベッドに横たえて寝かし、自分も一緒に寝ます。
 髪を撫でながら、ファの寝顔を優しく見守っていました。
 どんなに可愛くても、幼女を抱きしめながら寝てはいけません。子供は大人より体温が高いので、抱きしめたままだと体温を奪ってしまってカゼをひかせてしまいます。
「お休み、ファ」
 ほっぺにキスし、ロイも眠りに就いた。

 今夜はお祭りです。

(つづく)
710名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:08:14 ID:dcNeVgsa
久々の外伝氏ktkr
相変わらずの作風GJです
続き期待してます
711名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:09:27 ID:SzXoFw3z
>>709
>リリーナの慟哭が周囲に響き渡った。そして手斧をがむしゃらに振り回す。
「中に誰もいませんよ」な結末だけは簡便な!
712外伝 ◆9QlRx9nooI :2007/10/10(水) 12:27:59 ID:BMPc0RE/
  ファといっしょにあそぼう

 どーん どーん

 遠くから聞こえる太鼓の音。
「いらっしゃい、いらっしゃい」
 露店の景気のいい声、そして甘ーい匂い。
 篝火に照らされた人々の長い影。
 そして櫓を中心に踊り回る人々。

 まわれ♪
 まわれ♪
 光もなく
 闇もなく♪

「わー。わあああ」
 はじめて見るフェレのお祭りはとっても楽しそうで。ファは目をいっぱいに開いてキラキラ輝かせます。
「おまちゅりだー!」
「ははは。気に入ったかい?」
 手を繋ぐロイを見上げ、ファは「うん!」と大きく頷く。
「ほら。こっちにリンゴ飴あるよ」
「わーい」
 ファがたたっと駆け寄ると、露店の黒い影は無言でリンゴ飴を差し出します。
ありがとー」
リンゴ飴を受け取ったファは早速ぱくっと口に入れ、
「あまーい!」
 さらに目をキラキラと輝かせました。
「月は出ているかー」
「つきはでているかー」
 篝火で赤く燃える夜空の向こう、満月に向かって顔を向け、ファはごっくんとリンゴ飴を飲み込みました。
「次はなにがいい?」
「あれー」
 ファが指差した先はお面屋さん。
「お面がいっぱいあるねー」
「これなんだー?」
「これは、ゾフィーだよ」
「ぞふぃー?」
「ああ。ウルトラ兄弟で一番強いんだ」
「いちばん!」
「ゾフィーが本気を出せばバードンなんかイチコロさ」
「いちころなの!」
 ファは別のお面を指差し、
「これがいい」
「ココとナッツのお面だね。どっちがいい?」
「黒いのー」
 ファが言うと、露天の黒い影が無言でお面を差し出してくれます。
「ありがとー」
 お面を受け取ったファはさらにニコニコ。

 どーん どーん

 太鼓の音が遠くから聞こえています。
 ザワザワ
 そして人々のざわめき声が風のように流れては消えていきました。
713ファといっしょにあそぼう :2007/10/10(水) 12:29:17 ID:BMPc0RE/
「ほーら。ファ。綿菓子だよ」
「わたがし!」
「甘くてふわふわなんだよ」
「わーい」
 ぱく
「どう?」
「あまくてー、ふわふわー!!!」
 綿菓子を口いっぱいに入れ、ファは極上の笑顔を向けます。見ているこっちまで幸せになるような笑顔。
でもロイはじっと冷めた表情で見下ろしていました。ファが綿菓子を食べ終えると、
「そろそろ行こうか」
「いく? どこー?」
 手を繋いだままロイは踊りの中心までファを連れてきます。
 たくさんの黒い影が輪になって躍る真ん中。櫓の上にファを上げました。
「わー。たかーい」
 みんなが踊るのを上から見下ろし、ファは小さくジャンプ。高い場所に来たので、
ちょっと怖くなっちゃいました。
「ほらファ。行こうか」
「んー?」
 そしてファを中心にして、黒い影が躍ります。

 まわれ♪
 まわれ♪
 光もなく
 闇もなく♪

 踊りまわる黒い影たちを、ファはきゃーとはしゃいで見下ろしていました。
「うーん、まだ駄目か」
「なんだー?」
 きょとんとしてるファをよいしょと持ち上げ、ロイは顔を近付け、
「思い出を作ろう」
「おもいで?」
「うん。ちゅーして」
「ちゅー」
 何も疑問に思わず、ファはちゅーと目の前のロイの口にちゅー。そしてすぐに離れました。
「えへへー」
「それじゃ、こっちも」
とロイの手がファのお尻をなでなでします。
「やーん」
 ファは脚をじたばたさせて、
「いたいのやだよー」
「大丈夫。今度は痛くないよ」
「ほんとう?」
「うん」
 ちゅっと頬にキスし、今度はファの上着の中に伸びました。
「やんっ」
 ロイの腕の中でファがびくっと飛び跳ねます。服の中の指が小さな乳首を挟んだから。
そのまますりすりと擦り始めました。
「んっ……はぁ」
 ロイにぎゅぅっと抱きつきながら、ファの口から甘い吐息が漏れます。
 こんな小さくてもしっかり感じている。不思議。
「うぅん……なんだか、へんだよぉ」
714ファといっしょにあそぼう :2007/10/10(水) 12:30:12 ID:BMPc0RE/
「いんだよ、変で」
 ちゅっちゅっとほっぺにキスしながら、ロイは優しくファを抱っこし、乳首を擦り続けます。
と、その股間から黒い棒がにゅーんと伸び、ファのスカートの中に忍び込みました。
「ひゃあぁっ!?」
 パンツの上から割れ目をなぞられ、ファはビクッと全身を震わせ、ビシビシとロイを蹴ってしまいました。
 ファに蹴られながら、ロイは触手のように伸びたちんこで、ファのたて筋を撫で、
するするとパンツの中にまで忍び込みます。
「ふぅあぁ!?」
 ぎゅっとロイの頭に抱きつき、ファは全身を一層緊張させました。
 だってだって、幼肉の割れ目をほじ開けて、ちんこが中に入ってこようとするんだもの。
「それだめぇ。いたくなっちゃうよぉ」
「大丈夫。痛くないでしょ」
「んっ……あんぅ」
 ロイの言うとおりです。ちんこがお腹に入っても、ちっとも痛くありません。
むしろお腹の中がむずむずしちゃいます。
「やぁ……かゆいよぉ」
 目を潤ませ、ファがさらに抱きついてきます。お腹を蹴っていた脚も、背中に回りぎゅっと抱きついていました。
「やぁ。んぅ」
 ファの小さな身体が腕の中で悶え、そして喘ぐ。背筋がゾクゾクと震え、そろそろだと報せた。
「さあ行こうファ」
「うぅん……」
 きゅっと眉を中央に寄せ、ファはお腹に力を入れます。
「我慢しないで」
 ロイがちゅっと唇にキスすると、お腹から力が抜け、ファは出しちゃいました。
「やーん
 じゅーと漏れるおしっこ。同時に踊りも最高潮になります。

 まわれ♪
 まわれ♪
 始まりもなく
 終わりもなく♪

 まわれ♪
 まわれ♪
 光もなく
 闇もなく♪

 かえれ♪
 かえれ♪
 空の彼方の
 ふるさとへ♪

 空でふたたび
 雨となりて
 地に降りて♪

「新しい芽を出でさせよ!」
 ロイが叫ぶと同時、ファの幼体が光に包まれ、ふわっと浮かびました。
715ファといっしょにあそぼう :2007/10/10(水) 12:31:48 ID:BMPc0RE/
「わー」
 宙に浮いたファは見ます。自分を見上げる黒い人影たちを。ロイもいつしかただの黒い影になっていました。
 そして天上から差し込む光。
 その光はとても大きくて眩しくて。
「くすん…こわいよ…」
 ファはつい怖くなって、泣き出してしまいます。
『怖くないよ』『おいで』
 ふと耳に聞こえる声。とても懐かしくて暖かい。
 ファは泣きながら光に包まれ、そして……。


「ファ!?」
 ロイが目覚めると、部屋の中は薄暗い。
 今日はお祭りの日。目覚めたロイは一緒に昼寝したファがいないのに気付きました。
「ん?」
 でも手には小さな感触。暗闇に慣れた目で見ると、ファの小さな手は握ったままです。
でも見えるのはその手首だけ。そしてとても冷たい。
「ファ?」
 月明かりに照らされた部屋。そこに何かがもぞもぞと動いていました。
「……なんだ。中に誰も入っていないじゃない」
「リリーナ?」
 聞こえた声はリリーナでした。ロイの婚約者。
 ベッドから起き上がり、ロイは見ました。リリーナの下、小さな体が倒れているのを。
その小さなお腹が大きくぱっくり開かれ、糸を引いているのを。
「ああ、リリーナ。ファがいないんだ。知らない?」
 ロイが聞くと、リリーナがゆっくりと振り返ります。笑顔で。手には赤黒い何かに濡れた斧。
 そして小さな頭を手に、リリーナは語ります。首から下のないファの頭を持って。
「あのね……」

(おしまい)
716名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 15:38:15 ID:f6nYq+XH
なんかもうわざとだろ
717名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:42:08 ID:wXrm1r9w
nice boat
つーかグロいわ
718名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 11:44:14 ID:yBaEi2iX
http://www.onlineplayer.jp/modules/topics/article.php?storyid=7129

紋章の謎リメイクだとさ

…パオラ視点神復活しねえかなあ…
719名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 12:41:04 ID:iGUzCQsE
2Dなのは有り難い。
しかし作るのは暁スタッフ
720名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 14:18:08 ID:jc8hgS+B
キャラごとに能力値の上限を変えて欲しいな
あとサブで外伝も入れてくれw
721名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 17:21:43 ID:r3XUgVMS
>>719
不満か?
722名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 17:52:29 ID:A6tSumVY
斧の扱いをもうちょっとまともにして欲しいな(テリウスほどでなくてもいい)
CCとかどうするのかな。ペガサス→ドラゴンは今時のエムブレマーには馴染めないだろう。ただ変えるのもなぁ。
聖魔みたいに選択CCにしたら形式的には丁度良くなりそうだが。

システムが一番気になる。
723名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 19:22:24 ID:iGUzCQsE
>>721
不満という程不満ではないが、改悪されたら…と心配なんだ。
なまじ暗黒と紋章好きなだけに。
724名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:43:41 ID:RXv7JJuH
顔グラの陰影が微妙にリアルなっててちと怖い・・・。
SFC版とだいぶ雰囲気かわってるなぁ。
あと、7枚目の画像のフレイってSFC版にいたっけ?
725名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:21:25 ID:FJfb0h+U
遅くなってしまったけど、臨時保管庫の管理人さんお疲れ様です
いつも快適に利用させてもらってました
今までありがとう、そして本当にお疲れ様でした!
726名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:21:26 ID:42DMeM3J
居ない。
マップと能力を見るに多分、セシルみたいにアリティア所属の新人女騎士とかじゃないか?
マルスをアリティアから脱出させる序章かチュートリアルっぽい感じだから
その章でしか出てこないキャラかもしれないな。
正直正式に仲間になってほしくはない・・・シナリオややこしくしそうだし。
727人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/11(木) 22:39:40 ID:NTTz7lLJ
支援会話欲しいなー

エロパロ一歩手前のマルス×シーダ支援Aとか
強制孕ませのナバール×フィーナ支援Aとか
728外伝 ◆9QlRx9nooI :2007/10/11(木) 22:58:55 ID:3JiKMtpR
>>715つづき



「あのね……」
 ファの頭のみを持ってリリーナは語りだす。もう片方の手には手斧。
「ロイの部屋に来たら、ロイとファが仲良く昼寝してるのが見えたの。手を繋いで。
 ふふっ。ロイもファもすごく可愛くて。よっぽど疲れてたのね。
 でね。ロイと繋いでるあの子の手首を切り落としたの。簡単だったわ。
幼女の手って細くて簡単に切れるのね。
 そうしたらファが起きだしちゃってね。あの子どうしたと思う?
切れた手首を振り回して、「いたいよ、いたいよ」って泣き出したの。ほら、そこらじゅう血だらけでしょ?
 だから私、今度はあの子の口に手斧を叩き込んだの。ほら、歯が折れてるでしょ?
 ふふっ。ファったら顔を押さえてゴロゴロ転がって。竜石がないとやっぱりただの幼女ね。
 首を切ったらぽとっと頭が落ちちゃったわ。ああ、そうそう。お腹の中も見たけど、
赤ん坊なんていなかったわ。
 そうそう。途中でソフィーヤが来たけど、ウェンディが仕留めてくれたわ。
今頃埋めててくれてるから」
「そうだったんだ」
 話を聞いたロイはつかつかとリリーナに歩み寄り、彼女の掲げるファの頭を両手で持った。
「それじゃ、お祭り行こうか」
 首から下のないファに呼びかけ、ロイは微笑む。爽やかに。
「もちろんリリーナも。三人で行こうよ」
「ええ……」
 こうして、ロイとリリーナとファ(頭のみ)は三人で仲良くお祭りに行きました。
 今夜はお祭りです。
 ファといっしょにあそぼう。

(おしまい)
729名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:53:26 ID:nhb8kcIx
もう二度と書くな
730名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 01:03:02 ID:G11ss6X4
支援会話はあってもいいけど、GBAやテリウス式の発生条件は嫌だ。
聖戦とかパント夫妻みたいに、章とかの条件で発生して欲しい。
これなら上手くすれば敵のど真ん中で弁当とかチェスとか無くなるだろうし(ネタとしてはありかも知れないけど)
731名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 01:10:09 ID:q/MXFfEe
聖戦もリメイクして欲しい…
732名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 01:22:16 ID:aP6Oc5jS
>外伝氏
GJだ

けど前半の内容でスクイズオチだと読めちゃう辺り、
まだまだ修行の余地があるな
次に期待
733名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 07:11:47 ID:lcXRLSEa
支援会話はいいけと、固定カップルに別フラグが立ったら嫌だな…
734名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 08:58:22 ID:xEvdLN5B
固定カプ
マルス×シーダ
アストリア×ミディア
ジュリアン×レナ
カミュ×ニーナ
ナバール×フィーナ
マリク×エリス
アベル×エスト
サムソン×シーマ
ぐらいがパッと思いついた。

他には
オグマ→シーダ
ハーディン→ニーナ
パオラ→アベル
あたりが公式か。

あとは俺の中で箱田FEのイメージがあるから
カチュア→マルス
マリア→マルス
リンダ→マリク
ロシェ→レナ
あたりのイメージがあるのと

チキ→マルスのお兄ちゃん
とか
マリア×ミネルバ
とか
トムス×ミシェラン
とか
ビラク=ウホッいい男
とかかな。
735名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 10:24:18 ID:ohcnevII
外伝氏GJ
やっぱりFEにはハーレムよりもこういうのが似合う
736名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 10:56:27 ID:Fm18EtqF
つまんねえ自演
737名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 11:29:36 ID:Do+A+C8M
>>728
お疲れ様でした。いろいろと中傷も多かったようですが、個人的にはよく頑張ったと思います。
これからもお体にお気をつけて神SSの方を頑張ってください。

自分はSSを作れるほどのスキルがないので・・・・・・スマソ
738名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 12:39:17 ID:lcXRLSEa
外伝来るとホントに荒れるな
確かに見え見えの自演はちょっと恥ずかしい
739名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 13:17:22 ID:6ONpjkDQ
>>689
お疲れ様でした

>>728
外伝氏GJ!
いつもスレの雰囲気を良くしてくれてありがとうございます

>>727
スレ違いの雑談は他所行ってくれる?空気嫁
740名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 13:25:56 ID:cSqoXiZP
酷い自演もあるだろうが、外伝派でもだみゃ〜ん派でもない人が
面白がって外伝寄りのレスしてるっていうのもあると思うよ。

>>728
外伝氏GJ!!
頭だけのファも可愛いなぁ…ハァハァ(*´Д`)

>>727
強制孕ませってキモwwwwww名作に18禁会話なんて作って欲しくない。それこそ名作レイプ。
原作にそれを求めるなんてだみゃ〜ん最低だな。氏ね。
741名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 13:36:08 ID:Fm18EtqF
相変わらず自演ですか。
そんなに猟奇したけりゃテメーのチンポマンコでもNice boat.してろ、カス
742名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 13:45:03 ID:Fm18EtqF
猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 第7章
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191668840/

スレがあるじゃねえかボケが
743名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 14:49:24 ID:cj1bKXbR
またこの流れか

497 :人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/02(火) 23:04:56 ID:KwWTKxSW
投下が中途半端になって誠に申し訳ないのですが、私もこのスレから手を引こうと思います。
続きの方は、機会があればどこかに書くかもしれません。
それでは。

40 :名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:01:34 ID:KwWTKxSW
俺の他にもう一人職人さんがスレにいたんだが、その職人さんに対する異常なまでの叩きに、さすがに俺も書く気が失せた。
職人を追い出して何が楽しいのか。
744名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 17:02:37 ID:LSrSjhR6
これくらいならグロってほどでもないと思った俺は末期
745名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 17:59:00 ID:hsYb91pT
繋がりっぱなしwww
746名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:27:11 ID:YhB7rN7i
外伝乙age
747外伝 ◆9QlRx9nooI :2007/10/12(金) 20:28:32 ID:wAaqH1eY
祝暗黒竜と光の剣リメイク
紋章マルス×チキを投下します

>>742
すみませんグロや猟奇は苦手なんです><
力になれなくて申し訳ない
748紋章マルス×チキ:2007/10/12(金) 20:29:43 ID:wAaqH1eY
「チキだよー」
 英雄戦争が終わって後。チキはパレスでみんなと一緒に暮らしています。
 昨日はマルスとシーダの結婚式。チキもみんなと一緒に結婚式をお祝いしました。
「どうしたの?」
 でも今日はマルスは元気がないようです。自室で窓の外をぼんやりと見つめ、「はぁ」と
ため息をついている。
「ああ、チキ。おはよう」
「おはよー!」
 手を上げてチキは挨拶。
「シーダお姉ちゃんは?」
 結婚式の翌日。花嫁のシーダも当然一緒のはずですが、姿が見えません。
「うん……。ちょっとね」
「なに?」
「いや、なんでもない」
「ふーん」
 チキは大きなベッドに小さなお尻を座らせ、興味津々にマルスを見上げ、
「当ててあげようか?」
 そしてベッドをぽんぽんと叩いて言います。
「新婚初夜に失敗したんでしょ?」
「ぶっ」
 思わず吹き出してしまうマルス。
「どこで、そんな言葉覚えてくるの!?」
 ぎりっとチキを見るマルス。その無邪気な笑顔に毒気も抜けます。
「えへへー」
 チキはニコニコと笑顔のまま、
「ねえ、聞かせてよ」
「うん……」


「い、痛い! 痛いったらもう!」
「あ、ごめん」
「もう! どこに挿れようとしてるの!?」
「え? でも、みんなここに挿れてるよ?」
「……みんなって?」
「ジェイガンやアベルやカインやドーガやゴードンやライアンやロディやルークやセシルは、
みんなそこに挿れてるよ?」
「馬鹿ぁ! 知らない!」


「こんな感じ」
「うーん……」
 話を聞いたチキは眉根をきゅと寄せ、
「それはマルスお兄ちゃんが悪いよ」
「そうかな?」
「うん。男の人と女の人は挿れる場所が違うんだから」
「それは知ってたけど、つい……。チキはよくそんなこと知ってるね」
「えへへ」
 無垢な笑顔でチキは誤魔化す。
「ねえ。こっち来てよ」
 ベッドに座るチキが自分の横をぽんぽんと叩く。マルスは苦笑しながらも、
チキの横に座った。
と、チキがこつんと頭を胸に預けてくる。
「マルスのお兄ちゃん……好き」
749紋章マルス×チキ:2007/10/12(金) 20:30:35 ID:wAaqH1eY
「チキ?」
 ポニーテールにまとめたチキの髪を撫でながら、マルスはつい照れ笑いを浮かべた。
幼女のふさふさの髪からはとても甘い香りが漂ってくる。
「だったら」
 マルスの胸に頬を寄せ、指でクリクリしながらチキが甘い声で囁く。
「チキで練習すればいいんだよ」
「練習?」
「うん」
「でも……」
 チキの幼い肢体を見下ろし、そっと肩に手を置く。その肩はっとてもか細い。
「まだこんな小さいのに」
「だからだよ」
 胸に頬を寄せながらチキが見上げてくる。その小さな身体に合った無邪気な笑みのまま、
だけど眼差しだけはとても真剣に輝いて。
 幼女の瞳に射止められ、マルスは思わず生唾を飲んだ。
「え、えーと」
 マルスの手が肩から離れようとする。その手をすぐさまチキが押さえた。
「いいんだよ……」
 何をしても。チキの唇が言葉を紡ぎ、閉じ、静かに向けられる。マルスに。
「……練習じゃないからね」
 肩から背中に手を回し、華奢な背中を抱きしめ、マルスはそっと口を重ねた。
ほんの一瞬、口の粘膜と粘膜が触れ、そしてすぐに離れる。
「本番だよ」
 抱くときはいつも本気。そうじゃないと相手に失礼だから。
「うん……」
 チキの瞳が潤み、カッと頬が紅く染まる。腕の中のチキが一瞬にして熱くなるのをマルスは感じていた。
「熱いな……チキは」
「マルスお兄ちゃんも……」
 耳を澄まし、チキはしっかりと聞いていた。
「ほら。すごくドキドキしてる」
「チキは可愛いから」
「もう一回言って」
「可愛いよチキ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
「もう一回」
「可愛いよ」
750紋章マルス×チキ:2007/10/12(金) 20:31:32 ID:wAaqH1eY
「もう……」
 ちゅっ
 それ以上は言わさずにキスでふさいだ。口に触れる生暖かい分厚い肉。
(口開けて)
 目で訴えると、チキは唇を合わせたまま小さく口を開く。
 にゅるっと舌が小さな口腔に割り込み、唾液が混ざり合う。
(わぁ。入ってる)
 火を噴くかのように真っ赤になりながら、チキは口の中のねっちょりとした舌を感じ、
むふーと鼻息。
 竜になったらこの口から火を吹くのか。と悦に浸りながら、マルスは何度も何度も犬歯を舐め、そして吸う。
「んっ」
 カチッ、と歯が噛み合い、慌ててマルスは口を離した。
「ご、ごめん」
「いいさ」
 口端からツーと血が流れる。チキがぺろっと舐め、また「ごめん」と謝った。
「チキ、右腕を上げて」
 言われるまま右腕を上げると、白い脇に顔を寄せ、クンクンとわざと音を立てて匂いを嗅ぎ、それからぺろっと一舐め。
「うん。チキも生きてるんだね」
「…ぅん」
 なんだか分からないが、キスされるよりも恥ずかしい。そしてむず痒い。
「あんぅ」
 マルスが脇の下にキスすると、チキはむずむずと揺れます。だってくすぐったいんだもん。
「ねえ、マルスお兄ちゃん」
「んー?」
「浮気なんかしちゃダメだからね」
「御意」
「もし浮気したら、チキが竜になって怒るんだから」
「それは怖いな」
 脇から顔を下げ、短いスカートを捲ると、細い紐パンが剥き出し。
細く白い太ももに手を乗せなでなでと撫で、スカートの奥の紐パンをじっと見る。
「やん、もう。慌てないで」
「でも、ほら」
 太ももを撫でながら、スカートを摘んでいた手でチキの手を取り、自らの股間に導いた。
「きゃっ」
「ほら。こんなになってる」
 ズボンの上からでもはっきり分かる膨らみ。熱さ。幼女に触れられてさらに熱くなる。
「もう……。こんなにしちゃって」
 手でなでなですると、熱い膨らみがビトンビトーンと蠢動するのが伝わった。
「チキの髪……」
 目の前で揺れるポニーテールを掴み、くんくんと嗅ぐ。やっぱり甘い匂い。
ふわふわ浮くような。
 するするとズボンを下げると、ぽんっと肉の棒が飛び出した。
「きゃっ」
 ビクビクと天に向かって突き出す男のシンボル。根元から剛毛に覆われ、
先端は皮が剥け赤黒い。
「バヌトゥのおじいちゃんより小さい……」
「なんだって?」
「ううん、なんでも」
「そう」
751紋章マルス×チキ:2007/10/12(金) 20:32:24 ID:wAaqH1eY
 マルスは腰から伸びる男根とチキのポニーを見比べ、
「チキ、膝枕してあげる」
「えー」
 その膝ではちんこが大暴れ。
「いいから」
「う、うん」
 とりあえず後ろを向いて、チキはマルスの膝にちょこんと頭を乗せる。
後頭部になにやら生暖かいモノが触れた。
「髪使うよ」
「え?」
 チキの緑の艶々のポニーテールを掴み、それでちんこを包む。
「やーん」
 大事な髪でちんこを包まれ、チキは涙目。でも頬にマルスの膝を感じたまま、
じっと動かない。
「はぁ……。チキの髪いい」
 すべすべでサラサラのチキのポニー。ちんこをぎゅっと絞ると、肉の奥までサラサラになるようだった。
 先端から汁をこぼしながら、しゅっしゅっと髪で拭いていく。
「いやーん」
 嫌悪にゾクゾクしながらも、ぎゅっと目を閉じて耐えるチキ。

 ぴゅっ

 不意に頬に暖かいモノが降り注ぐ。
「へっ?」
 手にすると、それは粘っこい白濁液。
「ふー」
 さっぱりしたマルスと対照的に、顔を上げたチキはぽろぽろと涙をこぼしていた。
「やだぁ」
 チキのポニーテールも精液でベトベト。先っちょからぼとぼとと汁がこぼれています。
「ああ。ごめんごめん」
 チキの目元をぺろっと舐め涙を吸うと、そのまま頬に掛かった白汁まで舐めた。
「にがいね」
「もう……」
 頬を膨らませたチキもまた可愛い。
「あっち向いてて」
 ベッドの横の水差しを手にチキは立ち上がる。髪を洗うついでに脱ぐつもりだ。
 マルスも背を向けて服を脱ぎだした。上着から下着まで全て。
背中にするするっと衣擦れの音を聞くと、それだけで心臓がバクバクと跳ね上がる。
 いやいや落ち着け。相手はまだ幼い少女なのだから。
「はい。いいよー」
 そうして座っていると、ようやく声がした。ばっと振り向く。
「わっ」
 そして白い壁に顔をぶつけた。チキが抱きついてきたのだ。裸で。
「ほらほら」
 つるつるぺったんの胸を押し付け、チキが頭をぐいぐいと抱き寄せる。
ポニーテールは水で濡れていた。
 目前にピンクの乳首が見え、マルスは反射的に口に含んだ。噛み付くように。
「はんっ」
 電撃に撃たれたように痺れ、チキが動かなくなる。マルスはチキの平坦な胸に頬を寄せ、ちゅーとおっぱいを吸うのに夢中になった。
752紋章マルス×チキ:2007/10/12(金) 20:33:07 ID:wAaqH1eY
「はっ……あんぅ」
 マルスの頭を抱きながら、切ない声が漏れる。ちゅうちゅうと乳首を吸われる度、
胸がジンジンと痛み、そして切なくなる。
「はあぁ……」
 深く甘い声。自然に抱きつく手に力がこもり、髪の毛をむしっていた。
「……んぅ……うんぅ……」
 一心にチキの胸を吸いながら、マルスは不思議と穏やかな気持ちになっていた。
幼女の胸はとても落ち着いて。懐かしい気持ちになって。
「……はぁ」
 口を離すと、どちらからともなく切ないため息が漏れる。しゃぶっていたのとは別の乳首をピンと指で弾いた。
「あんっ」
 チキの乳首はもう固く勃起していた。幼いながらもしっかりと反応するらしい。
その乳首を指でグリグリと押さえながら、マルスは洗った髪に鼻を寄せ、耳を軽く噛む。
「あんっ」
「ねえ、チキ」
 噛み噛みしながら耳元でマルスが囁く。
「今でもこういうことした?」
 どうもチキは慣れてるような気がする。
「ひみつ」
 ぺろっと舌を出してチキ。
「そうか」
 女の子には秘密があるものです。幼女にも。
「もう……こんなにしちゃって」
 チキの手がするっと下半身に伸びる。そして硬いちんこを握った。
「ん」
 すべすべの小さな手に包まれ、むず痒い刺激に思わず腰が揺れる。
「ふふっ……。気持ちいいでしょ」
「ああ……」
 やっぱり慣れてる。とマルスはチキのつるつるぺったんな下半身を見ながら思った。
 細い幼脚。その付け根はピンクのたて筋で。幼膣はまだまだ男を受け入れるには早すぎると感じる。
 でもあそこに入れるんだ。どんなに泣き叫んで、血が出ても。
 そう思うと、握られた分身に力が入り、ぐんと熱が帯びる。
「ふふっ……マルスお兄ちゃん、ケダモノになってる」
 ぎらぎらした瞳。むふーと荒い鼻息。確かに今のマルスは一匹の雄。
 チキの細い肩を掴み、ゆっくりと押し倒す。ベッドに背を預け、チキは紅い頬に汗を浮かべ微笑んだ、妖艶に。
「挿れる場所……間違えたダメだよ」
 そして脚をM字に開くと、握ったままのちんこを中心に導いた。
 幼女にされるがままマルスは腰を進め、先端をピタッと幼い割れ目に合わせる。
そこはもうしっとりと濡れていた。
「さあ……きて。いいよ」
 チキの手が誘うようにちんこを奥に進める。マルスは腰に力を入れ、ぐっと肉に突き刺した。
「くっ」
 チキが歯を食いしばる。支えていた手が離れ、肉棒の先端は幼膣に突き刺さっていた。
ぐにゅっと幼肉が割れ、血が流れている。
「は、あぁ……。は、入ったよう。入っちゃったよう」
753紋章マルス×チキ:2007/10/12(金) 20:34:06 ID:wAaqH1eY
 お膳立てしたのはチキだろ? マルスは幼膣に刺さった先端に神経を集中させ、
その狭さと熱さに全身に汗をかいていた。
「はあぁ……はあぁ……あぁ……」
 体の下のチキもびっしょりと汗をかいている。限界まで脚を開きながら、息苦しそうに悶えていた。
「くぅん……」
 ギチ、ギチと幼肉を裂き、先に進む度にチキの小さなお尻が跳ね上がる。
やはりまだ早すぎるのか。硬い幼壁にぶつかり、すぐにマルスは進めなくなった。
まだ半分も入っていない。
「あぁ……あぐうぅ……」
 腰を浮かせ、シーツを掴みながら、チキの目から涙が流れる。その涙を見た瞬間、
不思議とマルスも涙が出た。そして頭が真っ白になる。
 ぴる
「くっ」
 幼膣に射精し、思わず腰を引いてしまう。
「はあああぁ……」
 お腹に熱い精を受けながら、チキはガクガクと腰を振っていた。
「ふわあぁ……」
 そしてチキを優しく抱きしめ、マルスもまた射精の余韻に浸る。
 二人の肌の汗が混ざり合い、ベッドに染み込んでいった。
「んぅ」
 息が整うのを待ってキスし、マルスが訊ねる。腕枕しながら。
「痛くない?」
「うん……。大丈夫」
 本当はちょっと股間が痛いけど。
「これで、シーダお姉ちゃんとも平気だね」
「うん……」
 チキのような幼女を抱けたのだ。今更何を恐れよう。
「ふふっ」
 ベッドから上がったチキは体を拭くのもそこそこに衣服を着ていった。
「チキ?」
 もう少しゆっくりしていけば。というマルスを遮って、チキは扉を開く。
「じゃ、あとはよろしく」
 何のことだろう? とマルスは思ったが、すぐに分かった。
 チキと入れ替わり、ぱんとお互いに手を叩いて、シーダが入ってくる。
しかも昨日の結婚式で着ていた純白のウェディングドレスを纏って。
「さあ。昨日の続きといきましょう」
「は、はは……」
「頑張れ」
 部屋を出て扉を閉めたチキは、ふふっと笑い、自分の平坦なお腹を撫でた。
「赤ちゃんできるかなー」
 そしてちょっと泣いた。

 それから半年後。
「見てみてー。。赤ちゃんだよー」
 チキのお腹はぼっこりと膨らんでいた。

(おしまい)
754名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:13:59 ID:R57YH8qn
GJ、でも結局こうなるんだろ
シーダ「中に誰もいませんよ」
755名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00:18:57 ID:88jJ2OXK
フュリーマダー?
756名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00:44:10 ID:I0dGgibf
「マルスのお兄ちゃん、チキ赤ちゃんできたよ。マルスのお兄ちゃんの赤ちゃん」
「えっ…でもチキの幼体じゃ産むのに負担がかかるんじゃ」
「マルスのお兄ちゃんがちんこで刺激してくれれば、ちゃんと生まれるよ」

マルスはチキの子宮をちんこで刺激しました。
「あん、生まれそうだよぉ…」

その後何者かによって後頭部を殴られ気絶するマルス。

マルスが気がつくと、視界にはマルスのちんこと結合したチキの下半身。そしてチキのまんこの中はとても冷たい。
「チキ?」
月明かりに照らされた部屋。そこに何かがもぞもぞと動いていました。
「…なんだ、火竜の子供じゃない。心配して損しちゃった」
「シーダ?」
聞こえた声はシーダでした。マルスの妻。
ベッドから起き上がり、マルスは見ました。リリーナの下、小さな体が倒れているのを。
その小さなお腹が大きくぱっくり開かれ、糸を引いているのを。
「ああ、シーダ。チキがいないんだ。知らない?」
マルスが聞くと、シーダがゆっくりと振り返ります。笑顔で。手には赤黒い何かに濡れた斧。
そして小さな物体を手に、シーダは語ります。首から下のないチキの頭を持って。
「あのね……」
チキの頭のみを持ってシーダは語りだす。もう片方の手には手斧。
「マルス様の部屋に来たら、マルス様とチキが仲良く昼寝してるのが見えたの。下半身を繋いで。
ふふっ。マルス様もチキもすごく可愛くて。よっぽど疲れてたのね。
でね。マルス様と繋いでるあの子の下半身を切り落としたの。簡単だったわ。
幼女の下半身って細くて簡単に切れるのね。
そうしたらチキが起きだしちゃってね。あの子どうしたと思う?
下半身の切れ目を押さえて、「いたいよ、いたいよ」って泣き出したの。ほら、そこらじゅう血だらけでしょ?
だから私、今度はあの子の口に手斧を叩き込んだの。ほら、歯が折れてるでしょ?
ふふっ。チキったら顔を押さえてゴロゴロ転がって。竜石がないとやっぱりただの幼女ね。
首を切ったらぽとっと頭が落ちちゃったわ。ああ、そうそう。お腹の中も見たけど、
いたのは火竜だったわ。バヌトゥさんとの子供だったみたい。
そうそう。途中でチェイニーが来たけど、オグマが仕留めてくれたわ。
今頃埋めててくれてるから」
「そうだったんだ」
話を聞いたマルスはつかつかとシーダに歩み寄り、彼女の掲げるチキの頭を両手で持った。
「それじゃ、お祭り行こうか」
首から下のないチキに呼びかけ、マルスは微笑む。爽やかに。
「もちろんシーダも。三人で行こうよ」
「はい……」
こうして、マルスとシーダとチキ(頭のみ)は三人で仲良くお祭りに行きました。
今夜はお祭りです。
チキといっしょにあそぼう。






…ってオチを考えてた。
757名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00:45:03 ID:I0dGgibf
あっ一箇所リリーナのままだった/(^o^)\
758名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 01:00:16 ID:oOwjy7qk
グロいよ\(^O^)/
759名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 08:03:58 ID:G6qKI78H
            _
        ノ |_   ll__l---||_       Nice boat.
      rj「l__`ー'  ヽlーj  L---┐
      |―┴┴―`ーrュ-‐< ̄.ィj .__jl
      |[][][][][][] i """ _..,,rr=''´ l
      l ̄ ̄ ̄ ̄/7-‐'´     /
   f  jL-、 _-‐'      -‐´~~
   ヽ |  ̄  _j_ -‐'~´~~
     `ー〜´~~~~
760名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 08:29:51 ID:GhrJDoPF
この程度でグロとは片腹痛いわ
761名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 09:45:46 ID:aSXs0qPo
たとえちゃちでもグロはグロ
762名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 13:49:58 ID:bq0lZM74
【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】

外伝氏GJ 癒された
また頼みます
763910 ◆JMmC.oE5/6 :2007/10/13(土) 21:51:13 ID:mabie+vM
ありえないを書く、それが俺のss。エフラム×セライナssを投下、文章力はあんまないので勘弁。


「はぁはぁ・・くっ」
キシャァー
最後のゾンビが右爪を俺に向けて襲ってくる。
俺は受け止めようとレギンレイヴを構えるが。疲れているためか力が入らない。
初撃をなんとか受け止めて反撃をしようと構えるが・・・
左爪を構え終わった瞬間に向けてきた。
(やばい!)と思った瞬間に体を動かして避けようとするが、避けきれず腕をかすめる。避けたときの反動を利用して敵を貫き倒す。
「はぁはぁ、終わった。」
疲れていたのもあったのか、後ろにゾンビがいるのに気がつかなった。
キシャァー
「しまった!」
レギンレイヴを構えるが、不意にサンダーストームがゾンビに落ちてきた。目の前に消し炭になったゾンビがあった
「助かった・・のか?」
その時馬の走る音が聞こえてきた。
目の前に馬が着た途端意識が黒くなった。最後に
「大丈夫か!?君!」
と女の人に声を聞いた・・・
(つづく)
764名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:23:47 ID:0x4QpzLB
文章力については別に如何とも言わないけど、次は本番入れたほうがいいよ。
細切れ投下はどこのスレでも嫌われるからね。
765名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 09:20:20 ID:NrWzEgsf
>>753
これで神竜族も安泰だな。
マルスの孫世代くらいで揉めそうだが。
766名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:38:29 ID:JSYUz4FN
>>753のチキは絶対チェイニーだと思ってた


今でもそう思ってる
767名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 23:18:36 ID:VKrLMv2B
ああっソフィーヤたん髪コキなんて駄目だよっっ
らめぇリザイアで吸い取られちゃう〜〜
768名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 17:56:45 ID:nOWfTc73
ソフィーヤの魔力だと洒落にならんぞ
769名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:58:11 ID:50yQeffB
ユリアタソの綺麗な髪で髪コキされたい
そして下半身でのリザイアで精を吸い取られたい
770名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 22:40:11 ID:dYbYWPe6
ユリアたんを抱きしめたい。
771名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 13:49:46 ID:6UN5NnTM
ほす
772名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:55:59 ID:J68Qcrf+
リリーナさまぁーもっとこの私めをお辱めくださいぃ〜〜
773名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 17:31:40 ID:sD1O3LTm
俺の中では最強の武器はドラゴン殺し。
774名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 17:32:57 ID:sD1O3LTm
>>773
すみません。誤爆ですorz
775名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 19:08:47 ID:DF1JZ4sB
おのれマムクートめ
776名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 19:33:24 ID:5h7xULjX
>>773
ファルシオンより極悪な性能なんだろうな…
ガッツにしか使えないだろうけど
777名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 22:42:48 ID:eJ4B7msl
ドラゴン殺し:剣(ガッツ専用)
攻撃力:18(魔物特攻)
命中率:60(ガッツの技でカバーしてくれ)
重さ:15
778名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 23:10:58 ID:eSxTVQBu
もう一歩かな…
ラグネルなんか

攻撃力:18(魔物特攻)
命中率:80
重さ:20
だし
779名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 04:19:54 ID:lYY8C/AQ
ラグネルに魔物特効なんて無いぞえ
780名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 06:44:27 ID:0w8JwR8m
肉特効ならあるかも
781名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 14:25:22 ID:Ra+4iDyF
ぐわ!コピペがばれた!
オニメンゴ
782名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 14:32:17 ID:viyeFD1Y

       【オニメンゴ】


      ∧_∧ パシャッ
     (   )】Σ
.     /  /┘
    ノ ̄ゝ
783名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 16:40:28 ID:Ved4Bji6
ゲイボルグ

攻撃力:40
命中率:90
重さ:15

数値だけならラグネルより優秀なはずなのに・・・
784人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/23(火) 23:59:39 ID:BGyVDcsj
功名が辻

ある日、レベッカはニノと一緒にさくらんぼを食べていました。
「ねえニノ、見て見て。」
「何?」
ニノがレベッカをじっと見ると、レベッカは舌をれろ〜んと出して、その上にさくらんぼを一個だけ乗っけました。
そして舌を引っ込めて口の中でもごもご動かして、もう一度舌を出すと、あら不思議!さくらんぼの枝の真ん中辺りが、結び目になっています。
「すごーいっ!どうやったの?」
「ニノにも教えてあげるね。」
二人でわいわい盛り上がっていると、そこにルイーズ奥様が通りかかりました。
「まあ!美味しそうなさくらんぼですわね。」
「うちの畑の果樹園で採れたんです。ルイーズ様もお一ついかがですか?」
「まあ、よろしいんですの?それではお言葉に甘えまして・・・・・・いただきます♪」
そしてルイーズ奥様は、さくらんぼを一つだけ取って、口の中に入れました。
「美味しいですわ。」
そしてルイーズ奥様は種と枝を口から取り出すと、枝だけをレベッカとニノに見せました。
「それではお二人とも、こちらをご覧下さいまし。」
するとルイーズは自分のスカートの中に手を突っ込み、その小さな枝を膣に差し込みました。
そしてきゅっきゅっと2、3回太腿に力を入れて、膣からさくらんぼの枝を取り出すと、あら不思議!
さくらんぼの枝の真ん中辺りが、結び目になっています。
「す、すっごーい!どうやったんですか?」
「うふふ。あなたたちにも、教えて差し上げますわね♥」

巧妙な膣 おしまい
785名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 10:07:06 ID:MO6CCwa8
ルイーズ様SUGEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!
786名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 19:21:00 ID:4QAREIHM
ルイーズ様もはや人間じゃねえw
787人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/25(木) 11:10:19 ID:NHHhsqXK
「ニノ・・・・・・挿れるぞ。」
「うん・・・・・・来て。」
薄暗いベッドの中で、ジャファルとニノは、お互いに見つめ合っていた。
今まで、同じ黒い牙の一員として過ごしてきた二人。だが、あるとき、二人は気づいた。
ジャファルはニノを、そしてニノはジャファルを愛しているということを。
心の底から、結ばれたい。前途は多難だけど、二人一緒なら、何とかなるかもしれない。
そして・・・・・・遂に結ばれるときが来た。ジャファルの陰茎の先端が、ニノの入り口を探している。
やがて、それはニノのぬめるような入り口を探し当てる。そして、ジャファルのそれは、徐々にニノの中に潜り込んでいった。
「あああっ!!!」
ニノが凄まじい悲鳴を上げた。痛いからではない。ジャファルの、ジンジンと痺れるような感触に、思わず驚いてしまっただけ。
「・・・ニ、ニノ・・・・・・くっ・・・ふうふう・・・」
今ようやく、二人は結ばれた。身体も、そして心も。
そしてニノはきゅっきゅっと太腿を2、3回締めた。その直後に、ジャファルは陰茎を抜いた。
「・・・・・・。」
「あ・・・・・・。」
二人はじっとジャファルの陰茎を見ている。その陰茎の真ん中に、大きな結び目ができていた。
「きゃあっ!ご、ごめんなさいジャファル!!!」
ジャファルはそのまま白目を剥いて、真後ろに倒れた。
「ジャ、ジャファル!しっかりして!だ、誰か助けてーっ!!!」

おしまい
788名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 11:34:39 ID:xdG9ifEH
どんな状態だよw
789名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 16:38:26 ID:BbiFz3ca
どんだけだよwwww
790名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:25:54 ID:lZRFfDCd
何やってんだよwww
791名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:37:14 ID:lluocFBY
いたたたた
792名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 01:18:04 ID:U1FXwuje
ニノは若くしてルイーズを超えたな
793人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/10/27(土) 04:22:33 ID:JFGT6KYA
「あら、どうしたの?」
セーラがドアを開けると、そこにニノが立っていた。
「う・・・ぐす・・・ジャファルが・・・死んじゃうよお・・・」
セーラはびっくりしてニノを見た。死ぬということは・・・ただごとではない。重大な事が起きているのだ。
「ニノ!あたしが行くから、案内しなさい!」
「う、うん!」
そしてセーラは急いだ。場所はニノの部屋だった。
「うわ・・・・・・」
ベッドに横たわるジャファルの陰茎が、真ん中で結び目になっている。無論それは、陰茎がぐにゃりと曲がっているということだ。
「あんたたち、どんなことをやってたのよ・・・・・・Hしてたにしても、こうはならないでしょ。」
そしてセーラは杖の一本を手に取った。
「レスト」
するとジャファルの陰茎が、しゅるるーっとすごい勢いで元に戻った。次にセーラは、ライブの杖でジャファルの体力を回復させる。
「これでよしっと。もう大丈夫よ。」
「わあ、ありがとうセーラさん!」
「どういたしまして。でも、何をしてたの?あれがあんなふうになるなんて、考えられないわ。」
「あのね、実は・・・・・・」
するとニノは、ジャファルの上に跨り、陰茎を膣に挿入した。そして3回、きゅっきゅっきゅっと太腿を締めた。
「あっ!」
ニノが陰茎を抜くと、陰茎はさっきみたいに真ん中で団子結びになっている。もちろんそれは、即座にセーラがさっきの方法で元に戻した。
「なるほどね。それはニノのやり方がおかしいのよ。ねえニノ、ちょっとエルクを呼んできてくれる?」
「う、うん。」
そしてニノはエルクを連れてきた。
「セーラ、何?」
「そこに寝なさいよ。」
「どうして僕がそんなことを?」
「いいからさっさとしなさいよ!」
そしてエルクが寝ると、セーラはエルクの上に跨り、陰茎を露出させて、膣に挿入した。
「ニノ、よく見てるのよ。こうやって・・・きゅっきゅっきゅっきゅっと。4回がミソね。」
そしてセーラはエルクの陰茎を抜いた。
「あああっ!」
ニノは驚いている。セーラのアソコから、白くて熱い粘液が滴り落ちている。
「ニノもやってみなさい。」
「う、うん・・・・・・」
そしてニノは、またジャファルの上に跨り、陰茎を膣に挿入した。
「きゅっきゅっきゅっきゅ・・・あっ、お腹が熱いよお・・・」
そしてニノが陰茎を抜くと、あら不思議!ニノのアソコから、真っ白い粘液が!
「やった!あたしにもできた!」
「よかったねニノ!」
無邪気にはしゃぐニノを見て、セーラはにっこりと微笑んだ。

おしまい
794名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 14:05:26 ID:G+RpzJ8B
相変わらずだみゃ〜ん氏は最高だぜ
795名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 06:53:14 ID:33w1rXbM
なぜ4回なんだw
796名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 07:00:51 ID:JmFuvR+I
3回じゃダメだからに決まってんだろ!
797名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 12:41:37 ID:5xPNSioK
1回2回だけにした時にゃ……アヒィィィ
798アルベルト・アムル:2007/10/31(水) 14:41:49 ID:PvEewxU6
賢者の研究成果1

 ある日の昼下がり。リグレ公爵宅のある一室に若い2人の男の声がする。
エルク 『先生。新しい魔法が生まれたと聞きましたが本当ですか?。』
パント 『その通り。私が研究してきた魔法がようやく完成をしたよ。私がこの1ヶ月を全魔力を挙げて作ったすばらしい魔法だよ。』
エルク 『その魔法はどんなものなのですか?。』
パント 『人の心が読めると言う「ヴァファリンメーカ」と言う魔法だよ。』
エルク 『どうやって心の中を見るんですか?先生。』
パント 『この魔法を対象者に掛けると対象者がどんな事を考えているかが1文字で浮かんできて、その割合が100%でわかるものだよ。』
エルク 『それはどのように?。』
パント 『例えばこんな風に出てくるのだよ。』

[某天馬騎士長女  悩50%・欲30%・金10%・愛10%]
[某竜の踊り子   悩70%・愛30%]
[某天才魔道少女  人70%・愛20%・悩5%・黒5%]
[某天馬騎士次女  金95%・欲5%]
[某我侭プリースト 己100%]
[某妹プリースト  恨30%・悩30%・愛30%・黒10%]


パント 『どうだい?エルク。凄いと思わないかい?。』
エルク 『先生!。これは凄いですね!!。でも何人か魔法を使わなくてもわかる人も混じっていると思いますが・・・・。
     それに明らかに男の人が混ざってる気がしますが・・・・・。』
パント 『そうかい?。私はそうは思わないけどね。
     それとエルク。驚くのはまだ早いよ。これにはまだ更に新しい機能があるんだよ。』
エルク 『それはどんな機能ですか?』
パント 『先ほどの人物達がどんな性的欲求を持っているかがわかるんだ。これは1文字ではなくちゃんとした言葉で出てくるよ。例えばこんな風に。』

[某天馬騎士長女  騎乗位]
[某竜の踊り子   官能的な踊り]
[某天才魔道少女  フェラチオ]
[某天馬騎士次女  束縛Mプレイ]
[某我侭プリースト 拷問束縛プレイ]
[某妹プリースト  指でおっぱいを突かれる]
「光の修道女    フェラチオ」

パント 『どうだい?、エルク。』
エルク 『先生。凄い魔法だとは思いますが先ほどから言いますとおり明らかに男の人が混じってると思うのですが・・・。』
パント 『エルク。もし仮にそうだったとしてもその男性が何を考えて何の性的要求をしているかがわかると考えれば良いんじゃないかな?。』
 パントがそう言うと部屋に静寂が訪れる。
799アルベルト・アムル:2007/10/31(水) 14:42:34 ID:PvEewxU6
賢者の研究成果2

エルク 『所で先生。これはルイーズ様にはお試しになられたのですか?。』
パント 『・・・・・調べるまでもなかったけど見てみるかい?。』
 パントは溜息交じりに言った。
エルク 『・・・・はい・・・。お願いします・・・・・・。』

 [ルイーズ H100%・愛100%]
 [ルイーズ 愛あるH全て]

エルク 『・・・・・・・・・・。』
パント 『調べるまでもなかった気がするね・・・・。』
エルク 『しかし、先生。』
パント 『何だい?。』
エルク 『これだと100%超えてますよね?。』
パント 『そうなんだよ。なぜかルイーズの場合は100%を超えるのだよ。』
エルク 『今の所この魔法は若干不完全なんだ。それを調整してゆかないとね。』
????『うふふ・・・・。そんな魔法を使わなくても私の心はご存知ではなくて?旦那様♪。』
 パントとエルクが声の方を向くとそこには薄紫色のメッシュの下着を身に着け薄いYシャツを羽織ったルイーズがいた。
パント 『ルイーズ!。』
エルク 『ルイーズ様!。』
ルイーズ『そんな魔法では私の全てを知る事なんて不可能ですわ。それにそんな事をしなくても私のお気持ちは知っていらっしゃるはずと思いますわ♪。』
 ルイーズは腰を怪しくくねらせながら歩いてくる。
ルイーズ『私の心をお調べになったからにはそこ思いに答えて頂きますわよ?。』
 ルイーズはそう言うと2人を貪るべく、襲った。

 [この時のパント 怖90%・H5%・愛5%]
 [この時のパント 逃亡]
800名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 16:58:36 ID:d3k6BBRr
>[某我侭プリースト 己100%]
吹いたwww

>「光の修道女    フェラチオ」
ちょwwwww
801名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 18:37:10 ID:KsFxhvUx
吹いたw
GJ!
802名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 18:39:38 ID:KsFxhvUx
あっ、俺801だw
俺がいちばんセクシー
803アルベルト・アムル:2007/10/31(水) 22:47:42 ID:PvEewxU6
訂正
 以下の部分が語表記及び欠落しておりました。訂正してお詫びいたします。

1[某妹プリースト  恨30%・悩30%・愛30%・黒10%]
 [某光の修道女   愛70%・悩30%・]

2パント 『そうなんだよ。なぜかルイーズの場合は100%を超えるのだよ。
      今の所この魔法は若干不完全なんだ。それを調整してゆかないとね。』
804名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:45:47 ID:630lB3qp
エフセラ続き希望
805910 ◆JMmC.oE5/6 :2007/11/01(木) 09:34:06 ID:d5ryFT/b
細切れでもいいなら書くが・・・。
806名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 18:16:09 ID:zWAX9P1d
別に急がんでもいいよ。どうせFE自体の話題に事欠くことは無さそうだし。
807名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 18:35:56 ID:WJmF0wPA
ここでかなりラブラブな
エルク×プリシラの18禁SSを希望します
808名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 23:44:10 ID:0sDdZ5Wj
烈火より暁!
ワユタンプッシュ!
809名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 01:53:56 ID:xV8ZgG73
ワユ厨しね
810名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:19:42 ID:bmKWb0rB
それなら俺はミカヤ様だ
あ、でもソフィーヤも忘れちゃならねぇ
でもプリシラも
リンも
チキm
811名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 08:45:13 ID:jmkw8W+T
ワユファンが全て厨と思わんでくれ。
キルワユファン少なくてカナシス
812名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 13:36:31 ID:zJDymByq
ワユファン→基本的にアイワユ
キルロイファン→腐女子が多いのでお察し

そしてキルワユを応援してる自分はどっちのキャラにも特に入れ込んでいない。
813名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 18:55:15 ID:cHQjHR+b
キルワユファンなんだか、ワユファンなんだか分らんが、
キルロイ死ねとかワユとやり過ぎてキルロイ死ぬとかそういう下品な「ネタ」連発する奴が嫌い。
だからキルワユファンも印象悪め。

ただあちこちで暴れまくり、ないフラグに固執しエリンシア叩きをする、アイワユ厨よりはマシ。

しかし同じアイワユ厨でも、
ワユ強いお!拠点調整してドーピング食わせてバグ剣持たせて強いお!
お前ら愛が足りないんだお!のワユ最強厨には及ばない。


結論:ワユ厨うぜえ
814名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 14:51:51 ID:ZXkItndF
とりあえずエリンシアを希望しとく
815人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/11/09(金) 09:08:12 ID:TjPX7fZs
お姫様抱っこ(1)

お姫様抱っこ・・・・・・それは、恋する女の子の、永遠の憧れ。

「いい?今度はちゃんと持ち上げなさいよ!」
「わ、わかってるよ!うるさいなあ。」
今ここで、エルクとセーラが何かをやっている。エルクはセーラの肩に腕を回し、反対側の腕で彼女の膝裏を持ち上げる。
「くっ・・・うおおっ!」
「しっかり!がんばって!」
だがしかし、セーラはなかなか持ち上がらない。エルクはなおも一生懸命踏ん張る。だが、ほんの少しだけ彼女の足が持ち上がると、そのままよろよろとよろけて、
真後ろに倒れた。そしてエルクの上に、セーラが尻餅をついた。
「もう!何やってるのよ!」
「う・・・お、重い・・・」
エルクの言葉に、セーラはかっかと怒る。
「最低っ!!!」
ぱーんっ!
セーラのビンタがエルクの頬に響いた。そしてそのまま立ち上がろうとすると、そこにルイーズがやって来た。
「あらあらエルク、どうしたの?」
「聞いてください!エルクったら、お姫様抱っこができないのを、あたしのせいにするんです!」
「だって、君が重いのが悪いんじゃないか・・・」
その言葉にセーラがなおも叩こうとすると、ルイーズがそれを止めた。
「エルク、女の子にその発言は、タブーですわよ。それに・・・・・・」
するとルイーズはセーラの肩に腕を回し、反対側の腕でセーラの膝裏をひょいっと持ち上げた。セーラの身体は、あっさりと持ち上がった。
「セーラさんは、どちらかと言うと、女の子の中では軽い方だと思いますわ。」
セーラ顔を真っ赤にして縮こまっている。ルイーズはその顔を見て微笑んだ。
「まあ、セーラさんって、すごく可愛いのね。食べちゃいたいぐらいですわ♥」
「ル、ルイーズ様・・・・・・あたし、違う道に目覚めちゃいそう・・・」
そしてルイーズはセーラを降ろすと、エルクにこう言った。
「ねえエルク、『お姫様抱っこ』は、女の子の永遠の憧れなのです。ですから、これぐらいできないと、いけませんわよ。」
エルクは恥ずかしそうに俯いた。
「それに、せっかくセーラさんも貴方に好意を抱いているのですから、ここで男を上げないと、ねっ?」
そしてルイーズはエルクを立たせると、二人でセーラを挟むようにして立った。
「それではエルク、もう一度練習してみましょう。」
「は、はい・・・」
そしてエルクはセーラの首の後ろに腕を回し、膝の裏を持ち上げる。ルイーズがしっかりと補助しているので、とりあえずは持ち上がった。
だが・・・
「うわっ!」
ルイーズが手を離すと、エルクは途端によろけ、今度は前かがみに倒れた。その腕の上で、セーラが尻餅をついている。
「もうっ!どうしてそこで倒れるのよ!」
「ご、ごめん・・・」
「信じられない!もうあんたなんかほっといて、他の男と付き合おうかしら!」
するとエルクはじっとセーラを睨んだ。
「何もお姫様抱っこぐらいでそこまで言わなくてもいいじゃないか。」
「何ですって!?」
セーラが反論しようとすると、その前にルイーズがエルクに反論した。
「エルク、それは違いますわ。本当に好きな男の人に、お姫様抱っこをしてもらうというのは、全ての女の子の夢。セーラさんも、本当にあなたの事を好きだから、
何度もこうしてさせようとしているのです。」
その言葉に、セーラは思わず顔を真っ赤にした。
「ル、ルイーズ様、あたしは・・・・・・」
エルクが好きという、ルイーズのストレートな発言に、ツンデレ属性のセーラは戸惑っている。
「あら?セーラさんは、エルクのこと、お嫌い?」
「そ、そんなことはないです・・・」
「でしょう?セーラさん、もう少し素直になりましょう。本当に好きな人の前で、意地を張ってはダメ。ありのままの自分を見せることが大事ですわ。」
そのルイーズの発言に、二人は頷いた。
「とにかく、エルクは『お姫様抱っこ』をできるようにならないといけませんわよ。」
「でも、お姫様抱っこって、そんなに重要なんですか?」
「あら、ご存じないみたいですわね。それなら、他の皆さんに、お姫様抱っこを見せていただきましょうか。」
そしてルイーズは二人の腕を引っ張り、他の人のところへと向かった。
816人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/11/09(金) 09:09:14 ID:TjPX7fZs
お姫様抱っこ(2)

「あっ、ルイーズ様、こんにちは!」
今、目の前に、レベッカがいる。彼女は今、ロウエンと一緒にいる。
「レベッカ、実は・・・・・・」
ルイーズがそっと耳打ちすると、レベッカは途端に顔を真っ赤にした。
「ええっ!?お、お姫様抱っこ・・・ですか?」
「見せていただけるかしら?」
「え、ええっと・・・・・・」
ロウエンももじもじしている。二人とも、とても恥ずかしいらしい。
「レ、レベッカさん・・・」
ロウエンが彼女の名を呼ぶと、レベッカは無言で頷いた。
ロウエンはそっと、彼女の首の後ろに腕を伸ばし、反対の腕で彼女の膝裏をひょいっと持ち上げた。もちろん、あっさりと持ち上がる。
「ロウエン様・・・♥」
ロウエンの腕の中で恥ずかしそうに縮こまっているレベッカ。やがて彼女は瞳を閉じて、そっと唇を前に突き出した。
逞しい、そして愛する男の人の腕の中で、彼女の感情に火が点る。そしてそれは、燎原の火の如くにたちまち燃え広がった。
そして彼女の突き出した唇に吸い付くかのように、ロウエンが唇を重ね合わせる。
「ん・・・」
レベッカの唇から、喘ぎ声が漏れる。やがて二人の唇が離れると、レベッカはロウエンの首筋に抱きついた。
「ロウエン様・・・・・・大好き♥」
エルクとセーラは、目を丸くして二人を見ている。今ルイーズがお願いしたのは、お姫様抱っこだけである。ということは、そこからキスに至ったのは、自発的な行為ということだ。
しかもロウエンとレベッカの二人は、すっかり出来上がってしまっている。ここから先は、もう性行為しかないのではないか。そう思わせる二人。
「エルク、見ました?これが、お姫様抱っこの効果ですわ。」
エルクとセーラはごくっと息を呑んだ。

「それでは、もう少し他の方の抱っこも見てみましょう。」
ルイーズはさらに、エルクとセーラの二人を引っ張って連れて行く。
すると次の相手は、向こうからやって来た。
「おおっ!これはルイーズ様、そしてセーラさんも!今日は何という素晴らしい日なんだ!」
ちょっと軟派な騎士・セイン。
「まあ、セイン様、御機嫌よう。早速ですが・・・」
「ええっ!?お姫様抱っこ・・・・・・ですか?」
さすがのセインも驚いている。そしてセインはすぐにエルクを見た。
「ダメだなあ、エルク。男子たるもの、愛する人をお姫様抱っこぐらいできないと。さあ、セーラさん、こちらに。」
セインはセーラを抱っこしようとしているらしい。だがそれはすぐに、セーラに拒絶された。
「嫌よ。セイン、他に付き合ってる人がいるんでしょ?」
「うげっ!ばれてましたか。」
「抱っこするなら、フィオーラさんを連れてくればいいじゃない。」
「いや、でも、彼女・・・・・・すごくお堅いから・・・」
するとそこに、幸か不幸か、フィオーラが姿を現した。
「まあ皆さん、どうなされたのですか?」
彼女はすごく生真面目な表情をしている。そこにルイーズが経緯を説明した。
「えっ!?いや、その、私は・・・結構です・・・」
「フィオーラさん!そんなに恥ずかしがらずに、さあっ!」
「きゃっ!」
セインはやや強引に、フィオーラを抱き上げた。フィオーラはやはり、恥ずかしそうにしている。
やがてフィオーラは、自分からセインに抱きついた。
「セイン殿、ずるいわ。そんな風にされたら、おさまりがつかなくなってしまうじゃない。」
「フィオーラさん、どうです?この後・・・♥」
「もう・・・♥」
あのお堅いフィオーラが、とろんとした煽情の眼差しでセインを見つめている。こんなに変わってしまうものなのか。エルクは心底から驚いている。
817人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/11/09(金) 09:10:14 ID:TjPX7fZs
お姫様抱っこ(3)

「ええっ!?」
次にいたのは、竜騎士のヒースである。ヒースはルイーズの話に驚いていた。
「いかがかしら?」
「で、でも、それは・・・あまりにも命知らずな・・・」
だが、ルイーズの必死の懇願に、彼は遂に折れた。
そしてヒースはヴァイダのところにやって来た。
「おや、ヒース、どうしたんだい?」
「隊長・・・・・・失礼します。」
「な、何するんだいヒース!」
ヒースはヴァイダを抱き上げた。するとヴァイダはかっかと怒っている。
「おいこらヒース!いきなり何するんだい!」
「ああっ、す、すみません隊長!」
「あたしにこんなことして、ただで済むと思ってんのかい!?今夜は寝かさないから、覚悟しな!!!」

そして次にルイーズが向かったのは、カアラの居場所だった。
「お姫様抱っこ・・・・・・なんだそれは?」
ルイーズの説明に、カアラはお姫様抱っこに興味を示したようだ。
「ほう・・・そのお姫様抱っことやらが、女の子の憧れとやらなのか。」
カアラはお姫様抱っこを知らなかったらしい。
「ふむ・・・どういうものか、試してみたくはあるな。よし、私も行くとしよう。」
すると、カアラはバアトルのところに向かった。
「バアトル。」
「むっ!カアラ!俺に何の用だ!?」
「詳しい理由は聞くな。とりあえずルイーズ殿の言うとおりにやってみてくれ。」
そしてバアトルはルイーズの言うとおりに、カアラの肩に腕を回して、反対の腕で膝裏を持ち上げた。
「カアラさん、気分はいかがですかしら?」
「わからぬ。ただ・・・・・・」
「ただ?」
「・・・・・・こうして見ると、バアトル、おぬしは・・・・・・いい男だな。」
818人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/11/09(金) 09:11:50 ID:TjPX7fZs
お姫様抱っこ(4)

次にやってきたのは、プリシラのところだった。
「ええっ!?お姫様抱っこ・・・・・・ですか?」
プリシラはもじもじしている。もちろんギィのことは大好き。でも、それを見せるとなると、少し恥ずかしくなってしまう。
「え、ええっと・・・ギィさん。」
「お、俺・・・・・・いいのか?」
「もちろんです♥」
「じゃ、じゃあいくぜ!せーのっ!」
ギィはプリシラの肩を抱き寄せて、膝裏を持ち上げた。ギィもエルクと同じく少年だが、エルクよりはずっと力があるので、プリシラはあっさりと持ち上がった。
「ど、どうだ?」
プリシラの顔が真っ赤になっている。そしてプリシラはそのままギィにしがみつく。
「こ、こらこら!」
「わ、私もう・・・我慢できません!!!」
そのままギィは、プリシラに押し倒された。

「え、ええっと・・・・・・」
ルセアは戸惑っていた。ルイーズがやってきて、お姫様抱っこを見せろと言う。
「わ、私は男なのですが・・・・・・」
「それが何か?」
「・・・・・・見たいのですか?」
「もちろんですわ。」
「相手は・・・・・・どうしましょう?」
「もちろんレイヴァンに決まってるじゃない。」
「・・・・・・かしこまりました。」
そしてレイヴァンとルセアは、お姫様抱っこをした。
「おいこらルセア。」
「どうなさいましたか?」
「何で俺のほうが抱っこされる側なんだよ!」
819人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/11/09(金) 09:12:34 ID:TjPX7fZs
お姫様抱っこ(4)

次にやってきたのは、プリシラのところだった。
「ええっ!?お姫様抱っこ・・・・・・ですか?」
プリシラはもじもじしている。もちろんギィのことは大好き。でも、それを見せるとなると、少し恥ずかしくなってしまう。
「え、ええっと・・・ギィさん。」
「お、俺・・・・・・いいのか?」
「もちろんです♥」
「じゃ、じゃあいくぜ!せーのっ!」
ギィはプリシラの肩を抱き寄せて、膝裏を持ち上げた。ギィもエルクと同じく少年だが、エルクよりはずっと力があるので、プリシラはあっさりと持ち上がった。
「ど、どうだ?」
プリシラの顔が真っ赤になっている。そしてプリシラはそのままギィにしがみつく。
「こ、こらこら!」
「わ、私もう・・・我慢できません!!!」
そのままギィは、プリシラに押し倒された。

「え、ええっと・・・・・・」
ルセアは戸惑っていた。ルイーズがやってきて、お姫様抱っこを見せろと言う。
「わ、私は男なのですが・・・・・・」
「それが何か?」
「・・・・・・見たいのですか?」
「もちろんですわ。」
「相手は・・・・・・どうしましょう?」
「もちろんレイヴァンに決まってるじゃない。」
「・・・・・・かしこまりました。」
そしてレイヴァンとルセアは、お姫様抱っこをした。
「おいこらルセア。」
「どうなさいましたか?」
「何で俺のほうが抱っこされる側なんだよ!」
820人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/11/09(金) 09:13:33 ID:TjPX7fZs
↑二重投稿スマソorz

お姫様抱っこ(5)

「エルク、いかがでしたか?お姫様抱っこの効果は。」
エルクもセーラも、心底から驚いている。まさか、あんなにもすごいなんて・・・
「エルク、セーラさんのことが本当に好きなら、お姫様抱っこぐらいはできないとダメ。さあ、頑張っておやりなさい。」
「は、はい・・・でも・・・」
「あら?どうしたの?」
「ルイーズ様のお姫様抱っこはまだ見てないのですが・・・・・・」
エルクはそう言った。
「まあ、私の?」
エルクもセーラも、ルイーズのお姫様抱っこはまだ見てない。ここまで見たのだから、彼女のも見てみたい。
「それなら、パント様を呼んできてちょうだい。」
そしてエルクはパントを呼んできた。
「どうしたんだルイーズ?」
「パント様、お姫様抱っこを・・・♥」
「ええっ!?今、ここでかい?」
「もちろんですわ♥」
「まったく、仕方ないなあ。」
するとルイーズは尻餅をついて両足を広げた。そしてパントは陰茎を出して、ルイーズのショーツをずらしてその場所に突き入れた。
そして彼女の両膝の裏に腕を回し、彼女の身体を持ち上げると、そのまま立ち上がった。
「あああっっ♥♥♥」
「どうだエルク、私たちのお姫様抱っこは?」
「先生、それはお姫様抱っこじゃなくて『駅弁』です。」

果たして、エルクは無事にセーラをお姫様抱っこすることができるのだろうか?

今日はここまで
821名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 15:13:53 ID:2oxa/zEM
ルセアワロス
822名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 18:26:46 ID:7fl1N7Ai
実は体格ってヴァイダ>ヒースだった気がするw
823名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:23:42 ID:thKA8kZ+
ルセア頑張りすぎだろw
824名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 00:07:43 ID:DbRfTpIk
勇者と女神と 前編

「私の持てる力のすべて・・・あなたに預けるわ・・・・!」
巫女の体を借りた女神は勇者にありったけの力を注ぐ。
「まかせろ・・これで決める・・・」
神剣に力を注いだ彼はすべての力を込めて片方の女神を切り裂いた。

「あんたも消えちまうんだな・・・・」
巫女の体から離れ、蒼い炎を纏った少女を見て勇者は言う。
「そうね・・・その方がいいのかも・・・」
神という存在、そう自分こそが結局は愛する人たちを惑わせてしまった。
「だから・・・わたしはもう・・・」

「それでもいい・・・・」
勇者は答える。いつまでもすべての生き物の親として、ずっと世界を
見守っていて欲しい。
少女にはこの勇者が今まで見てきた人とは違う雰囲気を感づいていた。
とても不思議で・・・・たくましい・・・・。
「あんたは俺達の過ちを許してくれた・・・。
俺達も同じだ・・・・・」

「そうね・・・・」
少女は孤独ではなかった。メダリオンの中にいる間は、エルランや
鷺の民たちが、自分を慰める呪歌を、そしてこの勇者の母と妹も歌ってくれた。
でも・・・今は恐怖心でいっぱいだ。
自分はもう一人の自分と共に消える・・・本当に孤独になるのかもしれない。
(ひとりぼっちはもういや・・・)

少女は気づいていると彼の腕に飛び込んでいた。
彼女を包んでいた蒼い炎は姿を消して、眠る前の姿に・・・・・。
「ユンヌ・・・あんた・・・・・」
彼は戸惑いながらも、彼女を止めていた。
彼女と彼の身長の差は桁違いで彼は目を合わせるために中腰になる。

こうでいられるのも、ほんのわずかな時間かもしれない。
それでもいい・・・・、このわずかな時間でも人の優しさに愛しさに触れたい。
少しでも・・・もう一度だけ・・・。
「私を抱いて・・・・・・・」

後編へ続く
825名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 01:39:26 ID:0NCaTCG9
ちょwwwそれ他人の体www
826名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 09:15:28 ID:5q4FB/bz
ユンヌは幼女だから萌えると言うに…
827名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:35:16 ID:hThnhCAI
ミカヤの処女団長にとられて緑風涙目www
828名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 19:30:07 ID:DbRfTpIk
勇者と女神と 後編

(ユンヌはミカヤの体から離れ、蒼炎状態だったが原因不明の実体化という設定)

そこにいるのは二人だけだった。
巫女もそれを守る者も姿を消し、いるのは勇者と少女のみ。
もう一人の女神と戦っていた時とは信じられないほどそこは静まっていた。
その真ん中に少女はそっと床に横たえる。
うまれたままの姿で・・・・。

「は・・・恥ずかしい・・・」
少女は、今までの表情を変えて頬を赤らめる。
折れてしまいそうな華奢な腕・・小さなふくらみ、すべてがまだ幼い。
「それでいい・・・・」
勇者はその姿に見とれながら言う。
女神だって、神の前に女であるのだ・・・・。
だれだって、恥ずかしいと思うだろう・・・・。
「俺はあんたに優しくできないかもしれん・・それでもいいか?」
「・・うん・・・・」
少女は頷いた。少女のほうから求めてきたのだ。
もうすぐ自分は消える、だから今だけでいい、人の優しさに愛しさに満たされたい。
そっと、勇者は少女の肌に触れていく。触れた肌が、そっと紅潮する。
「・・・あっ・・・」
少女を喘ぎながら勇者の手のひらから自らの肌を通して通じる想いを受ける。
やがて、その場所から湿った音が聞こえ始め、少女の声もあがっていった・・。
「ああっ!・・・ああ・・・アイク・・・」

やがて勇者は自分の半分ほどのない体の少女の体を・・・貫いた・・・。
「っ・・・!」
悲鳴を抑えながらも少女が今感じているのは痛みもあるがそれ以上に、
満たされた想いだった・・・・。
(ああ・・・人って・・・とても素敵ね・・・ねえアスタルテ・・・?)
かつて一つであった少女ともう一人の女神・・・・。
片方は人を諦め、もう片方は人を信じた・・・その違いはなんなのだろうか?
「アイク・・・・っ!ああっ!・・アイク・・・っ!」
勇者から伝わる想いに少女は声を上げながら、そしてその想いを受け止めた少女は、
間違いなく満たされていた・・・・・。

互いに着衣をすませながら少女の体は再び蒼い光に包まれる。
「ありがとう・・・・・」
「ああ・・・また・・・」
「うん・・・・また・・・ね・・・・」

蒼い光に包まれながら少女は消え、そして暁の小鳥が空を舞い始める・・・。

終わり

誤解をさせてごめんなさい。
ミカヤの体のままだとさすがにサザが可哀想なので。
829名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 23:10:09 ID:BIKgbKH6
フィンの性虐待ssまだ?
830名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 01:39:49 ID:CixY0zcy
>>828
GJ。幼女カワイス
そして緑風に優しいなw
831名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 07:09:38 ID:dUcHsFH1
勇者と幼女にGJ
緑風も一安心
832名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:09:55 ID:eUU385/u
感想感謝します。

光への一歩  前編

彼女は今、幸福に満たされていた。
闇で生きるしかなかった彼女がこうして光の下で受け入れられているのだから。
デイン女王に即位したミカヤは、数ヵ月後サザと結婚式をあげた。
ミカヤにとって彼は光への道しるべなのかもしれなかった。
ずっと印を持つ者だと自己嫌悪と迫害に生きてきた彼女にとっては彼は有一の
支えだった。彼とともにいられたからこそ私は今光の下に生きている。

あの戦いはミカヤを大きく変えさせた。
もちろんあの戦いを悪化させたのはミカヤがその原因の一つであったが・・・。
ノイス達暁の団の仲間と・・、ペレアス達デインの皆と、そして皇帝サナキを初めとする
かつて戦いの相手ながらも和解した者たちなど。
人と触れ合わなかった彼女はたくさんの人たちと触れ合っていた・・・。

戦いが終わった後、ミカヤは自分が印付きであることをデインの民に自らの口で言った。
暁の巫女が半獣と呼んでいたラグズの血をひいた女神の禁句だということにデインの民は
驚愕した。
真実を知った途端、彼女に対する目は冷たくなり、嫌がらせも始まっていた。
ただし、ノイス達をはじめ、ペレアスなどがこれまでの戦いにより身に着けた知識で
彼女を支え、ミカヤ自身も負けまいと必死に努力した。
もう自分と同じ闇の中で生きる辛い人々を一人でも多く減らしたい。
愛するデインのみんなを守りたいと・・・・・。

ペレアスからミカヤに王位の禅譲が認められたのはその努力の賜物だろう。
今までの功績もあるが、ミカヤ自身の努力が実ったのである。
ベオクとラグズ、そしてその両方の血を持つ者の悲劇はまだ無くなってはいない。
デインに恨みを持つクリミアやラグズ国家は彼女を認めようとはしなかった。
ミカヤ女王はデインの皆と共に、デインの国内安定と外交に必死に勤める。
もちろん失敗もあるしこれからまだ色々な問題を抱えるだろう。

サザとの結婚が遅れたのはそのためでもある。
ミカヤもサザもこの日が来るのをずっと待っていた。
ずっと二人でいたミカヤとサザ・・もう姉弟ではない・・・。
「ど・・・どう?・・サザ・・・」
「似合うよ・・とても綺麗だ・・・ミカヤ・・」
彼女の純白のドレスに見惚れながらサザは言った。
やがてデインの民からそして仲間達から祝福の声をもらい二人は
甘く唇を重ねる・・・・・。
二人が結ばれたのが認められたのだ・・・。

会は夜遅くまでずっと続き、二人は二人に当てられた部屋へ進んでいく・・。


後編へ続く
833名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:04:56 ID:B0NE5rnM
ミカヤ分が多くて喜ばしい限りです
834名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:38:06 ID:k4Ou7T07
GJなんだが、sageてくんねーかなーと思ってるのがここに一人
835名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 12:35:12 ID:5j6rnbQS
GJ
続き待ってる
836名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 19:39:30 ID:VHFUEK64
>>834
こんなところに俺ガイル
837名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:17:53 ID:L50mpwJk
何にでも俺ガイルってレスするのはどうかと思う日もある
838名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:58:28 ID:VB7EAuNP
>>837
こんなところに俺ガイル
839名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 21:40:17 ID:KNHw0LDS
こんなところに俺ダルシム
840名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:00:16 ID:t2I3w68P
じゃあ俺ザンギエフ
841名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:06:44 ID:0u9JCpzi
サザミカ待ち
842名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:11:09 ID:nCoi/kXP
光への一歩 後編

二人にあてられた部屋の中で二人は一つのベッドに横たわる。
窓からは、二人の結婚を祝福する花火が夜空を照らしていた。
そして二人はたがいの瞳を見つめあう・・・・。
「綺麗な花火ね・・・・」
「ああ・・・・・」
二人とも他にだす言葉が思いつかないのか、それともこれから
することに恥じらいを感じているのか・・・それ以上何も言えなかった。
そう・・・二人とも互いに互いを知っている・・・、これからするのは
二人のまだ知らないこと・・・二人とも胸の響きが少しずつ激しくなっていく。
「・・・ん・・・・」
しばらくした後、ミカヤの方から唇を重ねてきてサザもそれに答えた。
皆から祝福の言葉を貰いながらしたキスよりずっと激しい、互いを求めるキス。
サザは・・・そっと彼女の純白のドレスに手をかけてゆっくりと・・・・。
「・・・・綺麗だ・・・・」
「そ・・そう?」
生まれたままの姿になった彼女に見惚れてサザは言葉を漏らす。
まだ自分がずっと彼女より幼い容貌の時、水浴びなどの時に彼女の姿を
見たことがあるが、その時と今はずっと変わっていなかった。
ミカヤにとっては彼が年を重ねるごとに恥じらいを感じ始めて・・・。
だが、今は恥じらいがあるが、それ以上に・・・・・・・。
「あんっ・・・・ああ・・・・」
そっと白い肌に・・・・ふくらみを包んでくる彼の手のひらに彼女は
喘ぎ声を出す・・・。彼女自身もそっと彼の服に手をかけその肌に触れる。
とても熱い・・・そして愛しい・・・・・。
「ミカヤ・・・・っ!」
「・・・・ううっ!」
サザの想いはミカヤを貫く・・・、ミカヤにあるのは純潔を彼に捧げた
証の痛みと・・・そして彼を受け取った愛しい想い・・・。
「ミカヤ・・・ミカヤ・・・」
「ああっ・・・サザっ・・・サザっ・・・ああっ!あああんっ!」
互いに互いの名を呼び合いながら、二人はともに快楽に溺れていく。
やがて彼は自らの思いのすべてを彼女に、注いだ・・・・・・・・。

窓からはまだ、花火が夜空を照らしている・・・それほど二人が結ばれたのを
認めて、祝福しているのだろうか?
「・・・・サザ、私・・・がんばるわ・・そして・・デインを・・・」
「ああ・・・・・」
静かになったベッドの上で二人はそっと抱きしめあう。
デインの女王となった彼女とその婿となる彼・・・・、それぞれ
役目があり、それは誰よりも厳しいものとなるであろう・・・・。
失敗もある・・・妨害もある・・二人を認めない者も現れる。
しかし、二人はこの想いを二度と手放すことはない・・・・・。

数ヵ月後、二人の間に女の子が生まれた・・・・・・。
生まれた女の子も、印を持っていたが、ミカヤ女王達の努力の賜物か、
その王女の誕生をデインの民は心から祝福した・・・・・・。

終わり

以上、サザ×ミカヤです。
843名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 09:10:03 ID:0u9JCpzi
GJ
待ってたよ
844名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:52:09 ID:GHB/JArk
GJ
しかし涙目にならない緑風は珍しく思えてしまう
845名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 10:40:43 ID:4jBrbaPc
GJ
そういう時はこう言うんだ。

サザ感涙wwww
846名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:35:54 ID:Oayjt+1s
847名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:55:44 ID:9VWrQpHS
レオナルド×ミカヤ見たい。
848名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:07:56 ID:7qmpq+D4
化身状態のラグズに激しくバックから犯されるミカヤが見たい。
849名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:10:15 ID:9VWrQpHS
誰か、レオナルド×ミカヤの初めてモノを。
もしくは新婚生活系を。
850名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:10:55 ID:7qmpq+D4
サザミカ基盤のヤンデレミカヤでいいのなら書いてみる
851名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:13:10 ID:9VWrQpHS
お願い。
852名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:31:53 ID:7qmpq+D4
甘くなくてもいいのか?
なら書くからちょっと待ってて
853名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:36:05 ID:9VWrQpHS
本当は甘いのがいいけど・・・
854名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:41:13 ID:7qmpq+D4
そうかすまんw
855名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 23:03:45 ID:9VWrQpHS
どうせ、レオミカの純愛新婚エロなんか書いてくれる人いないもんな・・・
856名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 23:37:43 ID:/2Eq4+SY
ttp://space.geocities.jp/uchusuichuka/
このサイトにレオミカの新婚生活エロあるよ
857名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 09:41:09 ID:9TH6z1PD
それってリクエストした本人のサイトですよ。
レオミカの人>
ここ21禁だから
858名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 17:15:58 ID:RvD6kh6V
きついお灸乙

まあ懲りてないだろうけどあちこち無差別爆撃するとこうなるぞ
859名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 19:05:24 ID:cNL4Us8B
最近だみゃ〜ん氏見ないなあ。
860名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:48:31 ID:Ja5nu43W
つーかだみゃ〜ん氏以外のひともずいぶん前から減りっぱなしだしな。
リメイクで盛り上がったらいいのに。
861名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 12:50:09 ID:aaAwMTAt
レオミカの人の悪事

確認が取れているだけで、20件以上の暁サイトにレオミカリクエスト
断っても、何度も何度もしつこくリクエスト
ミカヤの相手に他のキャラを押しているサイトにも遠慮なくリクエスト(しかも批判つき)
本人中学生なのに18禁サイトにリクエスト
以上のやり方があまりに悪質で、注意されても聞かず、本気で怒りを買い、ついに数件のサイトからアク禁

そして、この板にも降臨。
したらばのオチ板の人気者。
862名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 15:44:39 ID:LqJkZcn+
有名人だったのかw
863名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 20:20:33 ID:Vhs5433I
サザ未ミカ基盤のヤンデレミカヤお願いします。見たいっ
864名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 12:28:11 ID:Q2fePaHz
>>861を10回読んで自分の事だと理解できたら板から出て行ってね。
中学生が来て良い所じゃないからね。

まだ来るようなら中学生がエロ禁止のジオでエロページ作ってるって
ジオシティーズの管理人に通報するんでよろしく
865名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 13:54:50 ID:wycdXY30
10回じゃ足りないような気もするけどな

そろそろ本気で手を引かないと、レオミカとか言ってられなくなると思うよ

というより>>863は本人?
866名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 13:57:18 ID:S+klvLLg
本物はヤンデレなんて単語知らなさそうだけど…
しかし盛りのついたガキほど手のつけられんものは無いな。
867名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 17:47:35 ID:gLS+cCMW
レオミカの人は管理人間の情報網を甘く見てそうだな
問題児として超有名な自覚全くなしかよww
868たにす副長 ◆3TxPQeN.xA :2007/11/27(火) 19:18:01 ID:PSuRMz+e
「いやっ!やあっ!」
廃屋に悲痛な悲鳴が響き渡った
山賊達は暴れる華奢な体を3人がかりで押さえつけ。服を乱暴に破き始めた。
ミストの白く透けた肌が空気に晒されてゆく。形良く育った乳房が片方こぼれた。
二人の男が下卑た笑いをその顔に浮かべながらミストの両手を力に任せて
押さえつけた。リーダー格の男はミニスカードをめくりあげ、薄いショーツを
剥ぎ取る。
「だめ!やめてええ!」
小ぶりな陰唇が露になった。太ももを押さえられながらも激しく抵抗するミスト。
リーダー格の男の合図により、片方の男がミストの控えめな乳首にむしゃぶりつき、噛み付く
「ひぎゃあっ!」
乳房を鷲掴みにされ、乳首を容赦なく責められてミストは悲鳴と共に跳ねた。
二回攻撃とばかりに、腹部を激痛が襲う。
「い、いやあああああああああ!痛い!抜いてぇ!」
ミストの膣を肉棒が容赦なくこじ開けてゆく。処女膜を割られ、接合部から破瓜の血が滴った。
泣き叫ぶミストの膣に男のものが奥まで突き刺さる。太ももをがっちり掴まれ
逃げることも出来ないミストを男達は容赦なくレイプしていった。
代わる代わる慣れない肉壷を蹂躙し、中出しし、子宮の容量の何倍もの精液を
奥で注ぎ込んだ。乳房を赤くなるまで握り潰され、乳首にピアスをつけられる。
服はボロボロに剥がされ、申し訳なさげに白濁液にまみれたミニスカートが
残っているだけとなった。壁に手をつかされ、バックからその華奢な肢体を陵辱された。
初めは抵抗し、嬌声をふりまいていたミストも一週間経った時には、疲弊し、
目に光は無くなって肉人形のように扱われていた。

もはや精神崩壊寸前のミストの前に、屈強な男が現れた。
男は血まみれだった。彼自身の血ではなく、ミストを弄んだ山賊達の血であった。
男はレイピアを腰に差し、ミストの拘束を解いて手を差し伸べ、微笑んだ
「どうも。加賀です。」
ミストは助かったのだ!
869名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 22:02:13 ID:XCYCdXij
「放置すると、日韓関係にヒビ」
外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071127/stt0711271001000-n1.htm
870名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:30:32 ID:Wjr+6gH0
聖戦カモン。
871セリス子さんの憂鬱1:2007/11/28(水) 02:02:08 ID:E0DO3u5w
FE聖戦ネタを投下させていただきます。
続き物のつもりで書いてますが、いきなり挫折するかもしれないので、
そのときは笑ってやってください。
このSSには以下の要素が含まれています。ご注意を。

メタ、セリスが女の子、百合


#-------------------------





気が付くと私は、33回目の「ティルナノーグ城」に立っていた。


「ああ、また後半戦の始まりか」
軽く、息を吐く。
古びた石の壁も、肺を満たす冷たいイザークの空気も、馴染み深いもの。
聖戦を終えた記憶を抱いたまま、二度三度と繰り返す物語。
……飽きない、といえば、ウソになる。あらかたのことはやりつくした。
理想的な聖王になったことは数知れず。仲間皆殺しでの大陸制覇も二回はやった。
……同盟軍に参加する女の子達の体も、全部知ってる。全員と結婚したから。
それでもまあ、もう一度この大地に『セリス』として生を受けたからには。
「まっていろよユリウス。今度もきっちり倒してやる」
ぐっと拳を握り、反らした胸を叩く。
同時に、私は痛みに屈してのた打ち回った。
拳には、ぼよん、と弾む、不可解な感触が残っていた……。
872セリス子さんの憂鬱1:2007/11/28(水) 02:04:32 ID:E0DO3u5w


「……胸があるっ!?」
自分の胸元を見下ろしながら、私は青くなっていた。
あわててボタンを外して、中を覗き込む。そこにあるのは間違いなく、女性の証の柔らかなふくらみ。しっかりと二つ。
両手で掬い上げてみれば、しっかりとした重量感。これが現実であると否応ナシに教えてくれる。
「……バグ?」
あわてて自分の状態を確認する。
銀の剣……ある。
エリートリング……ある。
指揮官レベル……ちゃんと2だ。
おかしなところは、何もなかった。ただ私自身の体を除いては。
私は怖れに震えながら、少し欠けた姿見の前に立ち、自らをよく観察した。
……背が、いつもより、明らかに低かった。
年齢は、19のはず。変わっていない。成長が足りていないわけではない。
ただ骨格が……全体の体つきが、小さくて、華奢だった。
ありていに言ってそこに居たのは、青い貴公子の服に身を包んだ、男装の少女だった。
「そういえば……」
私は頭痛と共に、かつてどこかで聞いた、噂話を思い出していた。
聖戦の系譜はもともと三部構想で、その構想では「第二部」の主人公『セリス』は、男女どちらもありえたと。
だから私の顔は女顔で、私の名前は男女両方で通じるものなのだ……と。



何の因果か、それとも33回目に仕組まれた仕様であるのか。
「だからって、いきなりこんなのは、あんまりだ……」
私ははだけた胸をしまい、鏡に寄りかかった。
髪を束ねていたコヨリが解けて、髪が流れる。
ふわり、と良い香りがするのは、髪を洗う時に香料を混ぜていたからだろう。
つまり、この体は今日までしっかり「女の子」として生きていたことになる。
……たった今意識が芽生えた私には知りえない「今まで」だが、それはそういうものなのだ。
私は否応ナシに、その今までを抱えて、「これから」を生きていかねばならないのだが……。
「女として、聖戦を戦い抜けと?」
それはかつて想像した事もない試練だった。
はじめから女性であったなら、納得も出来ただろう。
だが、私の意識には、32回の男性としての人生が刻み込まれている……。
どきどきするとか、わくわくするとか、そんな感慨を抱いている余裕など、なかった。
なにがどうなって、なにをどうすればいいのか、そこからしてわからなかった。
「本当に、一体どうなってしまうのか……」
私は身を起こし、鏡を見て……そのまま、視線を下に落とした。
女の子らしく丸みを帯びた腰周り。ちょっとした隙間さえ見て取れる内股。
その付け根にあるべきふくらみは、どう目を凝らしてみても、見つけられなかったのだ。
「自信どころか、自信の源さえもないよ……」
私はがっくりと、鏡の前にくずおれた。
873セリス子さんの憂鬱2:2007/11/28(水) 02:07:19 ID:E0DO3u5w

指揮官レベルが3に戻っていた。性別は戻らない。


6章の第一ターンが始まるまでには、まだ少し日があると知っている。
いつもは面倒に感じるその暇が、今はとてもありがたかった。
少しでも剣の訓練が出来るから、ではない。そんなものはダナンをチクチクすればいい。
仲間達との親交を深められるから……でもない。どうやら私以外の人たちは、いつもと変わっていないようだ。
なによりも私にとっての急務となったのは、まったく知らない『少女としての日常』を、我が物にしていくことだった。
……まずは、この体を使いこなす練習。短くて非力な手足での運動は、勘が働かずに難しいものになっていた。
指を曲げ伸ばしてみる……。細い。酷く細い。これで剣がちゃんと握れるのか。
腕を曲げてみる……。力瘤が、出ない。泣きたくなる。
「こほん。セリス姫」
そんな私に、オイフェが声をかけてくる。
セリス、姫。今までならありえない単語をぶつけられ、思わずよろけそうになるが、我慢。
「なんだいオイフェ。私は忙しいんだ」
そう答えて、私はハッとなった。オイフェの顔は、だいぶ悲しげだ。私は何か、間違った反応をしたらしい。
「……このような辺境の地で、ちゃんとした教師もつけて差し上げられず……申し訳ないと思っておりましたが……」
「オ、オイフェ? 泣かないでくれ、おねがいだ」
「……ううっ! 剣を振り回すだけならまだしも! とうとう言葉遣いまで男風に染まってしまって……! 私はシグルド様に、なんとお詫びをすればよいのか……!」
くずおれて男泣きに泣くオイフェの前で、私はおろおろするばかりだった。
……とりあえずというか、幸いというか、動きの問題ではなかったらしい。おてんばだったらしい「今まで」に感謝だ。
だが、言葉遣いは……女言葉にしろ、と!?
「あ、あの……オイフェ?」
意図して少し高い声を出し、かわいらしく聞こえるように弾ませる。
……私も泣きたくなってきたが、今は我慢だ。
「その、ごめんなさい。これから気をつけるから、そんなにがっかりしないで」
「……セリス姫! なんとありがたいお言葉!」
オイフェは何かをかみ締めるように天を仰ぎ、しばらくそのまま止まっていた。
そして、こっそり逃げようかと私が思い始めた頃に、ようやく戻ってくる。
「ですがセリス姫。グランベルに登るにあたっては、やはりちゃんとした女性としての振る舞いを、学ばれておくべきかと思います」
「あ、う、うん。そうだね……。いえ、そうよね」
「なんと、わかっていただけますか! ああ、姫様も大人になられた……」
オイフェはまたひとしきり感激すると、大きな声でエーディンを呼んだのだった。
874セリス子さんの憂鬱2:2007/11/28(水) 02:09:25 ID:E0DO3u5w


エーディンは760年の戦いで、光を失ってしまっている。
そのあと、不安定な状況の中でラナを生んだりしたので、体も悪くしてしまった。
僧侶としての能力は衰えていないけれど、そんな彼女を戦場に引きずり戻すことは出来ない。
だから私達子供世代の聖戦に、彼女は巻き込まない約束になっていた。
共に戦うことは出来ない、同じ時を過ごすことは出来ない、そんな悲しい定めの女性。
でもこのティルナノーグの日々では、彼女はたった一人の大人の女性であり、私たちのかけがえのない母親代わりでもあったのだ。
私が男だったときには、彼女から本当に、いろいろなことを教わった。
人を愛すること、人を信じること。……母親が注いでくれるはずだった、愛。
そして、女性の扱い方も……。
私の初めての相手は、いつも彼女だということになっていた。
それをした記憶はなくても、それによる知識だけは、私の頭にあったのだ。
おかげで私は、初めて恋人を抱くときでも、知識の欠如に困ることはなかった。
ただ悔しいのが、エーディンに手ほどきをしてもらう記憶が、私自身にはないことで……。
一度など悔しさのあまりに、初陣前の数日間で彼女を口説き落とし、三日で二十回も抱いた。
……あの時は、エーディンを孕ませてしまって、物語がおかしくなりかけたっけ。
レスターとラナがいないときだったから、エーディンを恋人にして、事なきを得たけれど。
まあつまりエーディンとは、私にとってそんな大事な人だったんだ。
……でもまさか彼女が、こんなことまで子供たちに教えていただなんて……。
「いいですか、セリス」
柔らかくて甘い彼女の声が、狭い石壁に反響して、さらにこもる。
立ちこめる湯気が、私の頭をぼうっとさせ……裸の胸を熱く濡らした。
その熱い汗と雫に塗れた胸を、エーディンの少し冷たい手指が、緩やかに愛撫してくれるのだ。
「女の体は、男の子のそれよりも、精密で繊細に出来ているんです。たとえば、ほら……」
丸いふくらみに汗をまぶすよう、やさしく撫でてくれていた手が、一転、私の胸の先端を、強くひねりつぶす。
「いっ……!」
喉から声がこぼれる。胸から走った激痛が、体中を走りぬけたのだ。
我慢が出来る類の、痛さではなかった。男の知らない痛みといっていいだろう。
「ね、気をつけないといけないでしょう? ……ほら、いたいのいたいの、とんでけ〜……」
エーディンの声が消えたかと思うと、まだかすかに痛みが残る場所が、暖かく濡れたもので包まれる。
それはとろりと溶けるような、エーディンの口付けなのだ。
暖かくて柔らかな舌が、ゆるゆると、粘る唾液を塗りつけてくる。
「……!」
背が仰け反りそうになったのは、気持ちいいというよりも、未知の感覚の不気味さゆえ、だった。
当然ながら、女性として愛撫されるのは、これが初めてだったから……。
875セリス子さんの憂鬱2:2007/11/28(水) 02:11:55 ID:E0DO3u5w
「エーディン……っ、こ、これって……ほんとに知らなきゃいけないことなの?」
篭りきっての『性教育』。
男だったときのそれは、幻想的なランプに照らされた寝室で。
……今の私は、明るい日が差す、湯屋の中で。
熱した岩による蒸し風呂だけど、それだけに、私の頭はどうしようもないくらいぼうっとしてしまう。
纏っているのはイザークでよく使われる、肌着代わりの襦袢一枚。
それの上半身が思い切りはだけさせられて……。
良く考えれば、恐ろしく扇情的な格好だ。もし私の恋人がそんな格好をしていたら、朝まで寝かせないところだ。
だが自分自身がその格好となると……ああ、なんだろう。もう、しっかり考えることが出来ない。
エーディンの濡れた唇が、私の耳にささやく言葉さえ、夢の中の出来事のようだった。
「もちろん知らなくてはいけないことです、セリス。自分の体がどうなっているのかを良く知らなければ……」
――男の子と気持ちよく愛し合うことが、できない。彼女の唇は、確かにそう言った。
「安心して。ラナやラクチェも、同じことを教わったわ」
「あのふたりにも……こんな風に?」
少女達の姿を思い出す。時に愛らしく、時に淫らであった、彼女達の立ち姿を。
あの二人も……こうしてエーディンに身を任せたのだろうか。こうして、男に抱かれるときに備えたのだろうか。
……彼女達はどのように愛撫され、どんな声で鳴いたのだろう……。
「っ……は……」
私は、ひたすらに息を殺した。
エーディンの愛撫は全身に及び、今にも声を上げてしまいそうなほど気持ちよかったけれど、声を上げてはなにかが壊れてしまう気がした。
わたしの魂は、まだ男だった。男でいたかった。
だからエーディンと睦みあう少女達の姿を想像しようとして……。
……しかしそこに、自分自身の姿を見てしまう。
「あ……ああ……」
目を開けば、鏡。古ぼけてところどころひび割れたものだけど、十分に用は果たすもの。
素裸のエーディンに抱かれて映っているのは、全身を紅潮させた青い髪の少女。
下半身を守る青いズボンも、腰の辺りまでずり落ちて、まろやかな腰の曲線があらわになっている。
その曲線を、エーディンの手が、ゆるゆると撫でるたび、私の体にぞくぞくとなにかが走るのだ。
「あなたの体、素敵でしょう、セリス?」
エーディンの目は閉じられているけれど、その巧みな指先が、私の体のつくりを知らせたのだろうか。
私は自らの裸身に、かつて見たアルテナのそれを、重ねていた。
私にとっては従姉に当たる女性だ、似ていても、おかしくはないだろう。
あの彫像のような裸体の美しさには、及ばないまでも……豊かに膨らんだ双丘と、柔らかくくびれた腰は、十分に魅力的なものだと思った。
本当に、これが自分自身ではなかったなら、どんなに良かっただろう。
「……っ」
唇をかんで、目を逸らす。
その私のあごを、エーディンの手が、優しく、しかし強く掴んで、引き戻す。
「きちんと見なさい、セリス。恥ずかしいかもしれないけど、自分の体を、きちんと把握して」
どこをどうすれば、どうなるか。そんな言葉が、私の耳に吹き込まれたと同時に。
彼女の指は風のようにすばやく、そして抵抗なく、私のズボンの中に入り込んできたのだった。
876セリス子さんの憂鬱2:2007/11/28(水) 02:15:03 ID:E0DO3u5w

「……っ!」
……粘る雫で指先が滑る。その感覚を、指先側ではなく、滑らされる側で味わわされた。
なにか大切なものを、失った気がした。
ズボンの中、脚と脚とが合わさる縫い目のところで、エーディンの指がくねくねと動く。
その動きに合わせて、私の足の付け根はなぶられて……私の感覚に、熱い感触を送り込まれて来るのだ。
声を殺そうとするあまり、私は呼吸をすることも出来ず、ただただエーディンのされるがままになっていた。
「セリス、声を殺さなくても、いいのですよ」
それと同じ言葉を、かつて聞いたことがある。
あの時も気持ちよかった。そこでの私は、なぶる側だったけれど。
……あの時エーディンの中に滑り込ませた私の分身が、いまは、どこにも、存在しない。
(ああ、私の体は、女の子のものなのだ……)
そう考えると、胸がぐっと痛くなった。
情けなさが三分の一。悔しさが、三分の一。残りの全部は、わけのわからない感動。
あふれたその痛みが、私の目じりから、涙となって零れ落ちてゆき……
エーディンの口付けに迎えられる。
「……ごめんなさい。少しやりすぎたかしら」
「……エーディン」
ぼうっとしている私の頭を、彼女はその胸元に、抱き寄せてくれた。
……エーディンの胸の膨らみは、かつてと変わらず、暖かくてやさしかった。
「……セリスは、初めてですものね。もっとゆっくりしてあげなければいけませんでした」
「……はじ……めて……」
そうだ、と私は気が付いた。
これは、私の体と意識が、エーディン手ほどきされる、本当に初めての出来事なのだ、と。
今までのように知識だけが残るむなしい初体験と違い、
エーディンと想いを交わしながら、エーディンの腕の中で迎えることが出来る、初めての性なのだ……と。
「……エーディン。い……ら……も……」
その言葉はうわごとのよう。だけど、いい加減な気持ちではなく、心をこめてのお願いだった。
ただそのときの私の体は、うわごとのようにしてしか、言葉を吐けなかっただけなのだ。
「セリス?」
エーディンが驚いた様子だったのは、言葉が意外だったからか、それとも単に聞き取れなかったからか。
だから私は、もう一度その恥ずかしい言葉を口にしなければならなかった。
「……エーディン。いいから……もっと、して……」
「まあ、セリスったら……」
くすりと笑ったその笑顔が、今の私には、とても嬉しかった。
再び、指が、動き出す。私自身が把握し切れていない、私の体のつくり。エーディンの指が、それを私の感覚に描き出す。
下腹を覆う、かすかな茂み。脚の間の、柔らかな……男の体ではありえないほど柔らかな、肌。その中心に走る、熱い亀裂。
目を開けば鏡に映る、ズボンの中で形を取って蠢く指。
恥じて目を閉じれば脳裏に映る、私の体……。
「……セリスの体は、健康ね。ここ、よく濡れているわ」
「あ……あああっ!」
声が出るのを、もう抑えることが出来なかった。
エーディンの指が、私の亀裂に入り込んでしゃくりあげたかと思うと、そのままねじ割るようにして押し広げたのだ。
人差し指と、薬指。二本の指が私のそこをぱっくりと開くイメージが、脳裏で鮮明に閃く。
そして、長くて細い、中指が……、私の、亀裂の中をゆるゆると……な……で……!
「くっ! はっ! あ……!」
迸った感覚が、腕が震わせ、体を反らせる。肺から搾り出された空気が、声にならない声を生む。
肌という肌が何倍も敏感になって、エーディンの肌と、私の髪の感触と、蒸気の熱を感じ取って……。
私の意識は、白く光った。
877セリス子さんの憂鬱2:2007/11/28(水) 02:17:35 ID:E0DO3u5w



「……おめでとうセリス。それが女の子の気持ちよさ、よ」
気が付けば、私はエーディンに膝枕をされていた。
私の心臓はまだどきどきと激しく鼓動しており、肌の感覚も混乱している。
「これ……が……。そう……なの……?」
「ええ、そうよ。ひとまずは、安心」
さっきまで私を可愛がってくれていた指が、今は私の額の汗をぬぐっている。
彼女の肌の、少し甘い香りが、私の心を落ち着かせてくれた。
もう一度大丈夫。もっと触って欲しい。額ではなく、あちらこちらを……。そう思わせてくれるほど。
「いい気持ちだった?」
エーディンの問いに、私はほんの少しだけ、頷いて見せた。
おおっぴらに認めてしまうのは、やはりまだ、ためらいがあった。
……いや、ためらいというよりも、単に恥ずかしかったのかもしれない。
彼女の腕の中で、なすすべもなく、快感にもだえてしまったのだから。
こんなときは彼女の目が見えないことに、少しだけ感謝をする。
もしあのときの姿を見られていたら、私は、彼女の顔を見られはしないだろう。
いまだって、にこにこと嬉しそうなその笑顔が、まぶしすぎるのだから。
そしてその笑顔が、とんでもないことを言い出した。
「セリス。本当に男の子と愛し合うときは、もっと気持ちいいわ。楽しみにしていいと思うわよ」
「えっ……それって?」
「今のように入り口じゃなくて……ここで愛してもらうとね。すごいのよ」
彼女はズボン越しに、私の下腹に手を置いた。
「男の人と一緒に、ここで子供を作るときの気持ちよさは……もっともっと、すごいのよ」
「子供を……」
背中が、ぞくっとする。その言葉の生々しさと、下腹で脈打った器官の感触に。
そうだ、この体は、女の子のものなのだ。つまりは、そういうことなのだ。
「よく見ておきなさい、セリス」
エーディンが、私のズボンを脱がす。いやらしく、ではなく、何か神聖なものの覆いを取り払うように。
だから私は抵抗せずに、されるがままとなって、さらけ出されたものを鏡越しに見て取った。
薄紅色に充血したままの、柔らかな部分。それを守るように生えた、柔らかく青い叢。
そして叢の少し上に浮かび上がった剣の形の痣を……。
「……なんてところに」
悲しくなる。あまりにも即物的ではないか。
以前一度だけ、男の分身に浮かび上がったことがあり、そのときは恋人を作るに作れなかったが……。
それに匹敵する、いや、意味合い的にそれ以上に、屈辱的な痣だった。
つまりはその痣を継ぐものを、そこで作るのだと……と。公言しているようなものではないか。
「……イヤ!」
私は反射的にそう叫んでしまっていた。
「セ、セリス……?」
「イヤっ! ……子供なんて……男に何かされるなんて……イヤッ!」
自分が何か致命的なことを口走ってしまったらしいことに気が付いたのは、そのしばらく後のことだった。

(次の機会があれば、つづく)
878名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 02:20:49 ID:t2T+06wT
セリス将軍GJ!
879名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 07:56:00 ID:rQw9Lums
セリ子可愛いよセリ子
880名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 12:53:21 ID:LzYFsWI+
>>868-878
一日に二つ…何という奇跡
881名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 19:51:29 ID:blNrTFM0
GJ
セリス子の男性相手バージョンもキボン
882名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:27:58 ID:AbB1dpSn
つまらん性転換ネタよりレイプが読みたい
ずっと投下されてない
883名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:07:09 ID:0xkAmla+
自給自足でよろ
884名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 01:11:01 ID:AbB1dpSn
セルフレイプか!
885名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 14:43:12 ID:v706vL3u
チキが山賊だかに神竜石とられてレイプされる小説があったサイトなくなったのな
緑の髪のキャラの比率が高いサイト
886名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 19:58:41 ID:k5mS160Q
ちょっと前辺りからFE関連のエロは続々減ってってるよ。
任天堂怖いからなぁ…
887名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:40:10 ID:XlZxjr/v
>>868みたいな陵辱物希望
888名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 06:32:40 ID:k738A8FS
889名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 12:29:02 ID:h8hd3y+1
>886
 作品に対する魅力が少ないと感じる人が多いからじゃね?
890名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 19:28:23 ID:ABJ0rnUW
>>889
いや、もともとあったところでも、
任天堂とのトラブルを避けることを明記して消してるとこが増えてきた
891名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 00:46:44 ID:Og3MV0oO
シレジア希望
892名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 06:48:58 ID:2sAUwc4T
ttp://www.nintendo.co.jp/fe/kentei/master02.html

>フィンとラケシスは『トラキア776』では公式設定カップルです
893人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/12/04(火) 07:06:28 ID:fHcp8u+8
ヴァイダ:なあ、ちょっといいかい?
ルイーズ:まあ、どうなさいました、ヴァイダさん?
ヴァイダ:実は・・・・・・ヒースのアレが大きすぎて、あたしの中に入らないんだ。
ルイーズ:まあ、そうなのですか?・・・・・・かしこまりました。私にお任せくださいまし。

そう言うとルイーズはヴァイダに中腰になるように頼んだ。そしてヴァイダは膝を曲げて中腰になり、上体を前かがみにした。
ルイーズはヴァイダの肩と己の方をがっちりと組み合わせ、そのままヴァイダの両膝の裏をつかんで大きく真上に持ち上げた。

ルイーズ:それでは、まいりますわよ。
ヴァイダ:ちょ、ちょっと!何す・・・うわっ!
ルイーズ:マ○肉バスター!!!

ヴァイダの両足がVの字に広げられると、ルイーズは渾身の力をこめて大きくジャンプした。そして地面に尻餅をついた。

ヴァイダ:ぐえっ!・・・な、何するんだい!痛いじゃないか!
ルイーズ:あら、でもこれで、ヴァイダさんの女性器は大きく左右に広がりましたわ。これで、ヒースのアレも受け入れられるでしょう。

パント:あんな荒技を仕掛けるルイーズもルイーズだが、それを食らってもへっちゃらなヴァイダもヴァイダだな・・・・・・普通死ぬだろ・・・

おしまい
894名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 00:11:01 ID:RiBLWQHn
○ン肉バスターワロス
895名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 14:25:13 ID:U/bA2c2w
センシガルシアノムスコロス
896名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 15:05:40 ID:57LyWnG4
>>895
何気にあのふたりの組み合わせ好きなんだぜ。
897名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 06:49:44 ID:OUAE9Ea5
898名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:54:18 ID:0PKvl6JB
エイリークやリンを排泄とアナルで逝く雌豚に仕立て上げたい
899名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:45:46 ID:a7O5MurO
亀レス&スレ違いで申し訳ない……

>>886
だからM○THERの成人向けがほとんど見つからないんだな
Pケモン同人誌の話だけは知ってたけど……
900人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/12/15(土) 23:49:53 ID:chM4711y
〈純愛〉

ノアはそっとフィルを抱き寄せ、唇を重ね合わせた。
フィルの瞳が潤んでいる。その瞳は、まるで何かを懇願するかのように、ノアの顔をじっと見つめていた。
「フィルさん・・・すごく、綺麗な瞳・・・」
「ノア殿・・・」
じっと彼女を抱きしめると、彼女の柔らかい体温を感じる。そしてそれは、時間を追うごとに、次第に上昇していった。
これが、人間の命の本能。人はなぜ愛し合い、子孫を残すのか。
その答えはわからない。ただ、DNAが、人間にそう命じているのだ。
そしてそれは、フィルとノアにとっても例外ではない。
「フィルさん・・・本当にいいの?」
「はい・・・・・・」
フィルは一旦ノアから離れると、己のスカートのホックを外した。すると、彼女のスカートがすとんと下に落ちる。
そしてその下の白いショーツをも脱ぐと、ノアはごくりと息を呑んだ。
美しい瞳、そして、美しい身体。そして、そのすべてが露になると、彼女はベッドの上に横たわった。
その表情には、いささかの怯えが見える。彼女にとっては、未知の領域。これまで、父親以外の男性に身体を触らせたことすらない。当然、処女である。
そんな彼女が、ノアの子供を残してくれるという。
(フィルさんが、俺の子供を産んでくれる)
するとノアの生殖本能にも火がついた。その立派なモノが、いきり立って上を向いている。
(俺も、フィルさんと子供を残したい)
今、二人の心には、髪一本分の隔たりすらない。ノアという男と、フィルという女の、神聖な儀式。
男女であれば、いずれは避けて通れない通過儀礼。二人にとっては、今がその時。
「フィルさん・・・・・・いくよ。」
ノアの呼びかけに、フィルはこくっと頷いた。いよいよ、フィルの処女を突き破り、ノアが入ってくる。
901人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/12/15(土) 23:50:48 ID:chM4711y
〈鬼畜〉

「何をする貴様ら!離せ!!!」
膨大な量の鎖で、バアトルはこの一室の頑丈な柱に括りつけられていた。ぐるぐる巻きにされているので、バアトルは動くことが出来ない。
そして、いくらバアトルの怪力でも、外せない。
「フィル!我が娘よ!止めるんだ!」
バアトルは叫んだ。ベッドの上のフィルに向かって。
「父上・・・ごめんなさい。私は・・・・・・繁殖期なんです。」
「フィルッ!!!」
フィルはバアトルを一瞥すると、再びノアを見つめた。
「ノア殿・・・早く。」
「わかった。」
そして二人の股間が密着すると、やがてフィルの表情が苦痛に歪む。
「やめろおおおおっ!!!」
バアトルはなおも叫び続ける。だが、ノアのそれは、フィルの処女を突き破って中に入り込んだ。
「フィルさん・・・平気?」
フィルはやや痛そうにしていた。だが彼女は気丈に答える。
「何とか・・・・・・我慢できます。」
「そうか。じゃあフィルさん、いくよ!」
「はいっ!」
やがてノアの腰がリズムを刻んで動き出した。確かに痛いけど、何だかそれとは別の感触がある。
(これが・・・『気持ちいい』・・・)
生まれて初めての体験。しかもそれは、フィルにとっては嫌ではない。むしろ、病みつきになってしまいそうになるほどに、心地よい。
フィルは自然に、喘ぎ声を上げた。
「やめろっ!フィル!そのような男の子供など!わしは許さんぞ!!!」
「父上・・・ごめんなさい。フィルは・・・ノア殿の子供を、産みたいの。だって・・・愛しているから。」
「やめろおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
やがて、ノアとフィルの身体が、ゆっくりと離れた。二人の性器の間には、真っ白な粘液が糸を引いている。
バアトルはがっくりとうな垂れた。

おしまい
902アメリアたんのお花摘み(上):2007/12/16(日) 02:43:52 ID:yz1y7AZj
>>900-901
はじめまして&乙です。
フィルとの愛を成就させたいのなら、実力行使は避けられぬ、とw

それと、自分もひとつやってみました。
放尿モノなので、苦手な方はご注意を。


新人兵士とはいえ2度のクラスチェンジを行い、向かうところ敵なしのアメリア。
アメリア 「あ・・・」
そんな彼女も、迫り来る尿意には勝てない。
アメリア 「ふうっ。 よし、このあたりでおしっこしよ。」

そうつぶやくと、周囲をよく確認して下着をおろし、深くしゃがみこんだ。
本当に「新人」だった頃は抵抗があったが、今では単に、戦闘終盤の一コマだ。
おしっこが下着を直撃しないように、下ろした下着を左手で少し引っ張り上げ、
もう片方の手は、地面に横たえた槍の柄を握り、急襲に備えている。

「! ・・・・・・」
903アメリアたんのお花摘み(下):2007/12/16(日) 02:46:57 ID:yz1y7AZj
程なくして、彼女は戦闘中ずっと我慢していたおしっこを放出し始めた。
ある程度毛が生え揃ってきた少女の陰裂から、ものすごい勢いで尿がほとばしり、
「シュィーーーッ!!」と大きくて甲高い音を立てながら、淡黄色のアーチを描いている。

「あっ、やったね!」

どこからともなく少年の声が聞こえた。当然アメリアの耳にも……!
アメリア 「えっ!?」
しかしおしっこは簡単には止まらない。仕方なく、彼女はそのまま放水を続けた。
やがて放物線が縮まる。最後に一瞬だけ「ピュッ」と勢い良く滴が飛び、長い放尿が終わった。
アメリアはやや小ぶりな尻を2,3回振って雫を切り、下着を上げる。
そして、槍を持って立ち上がったところで、近くの茂みに隠れていた声の主を見つけた。

ユアン 「えへへ。 おしっこしてるとこ、見ちゃった。」
アメリア 「! あ・・・う・・・
      もうっ! ユアン、どうしてこんなこと見てたの?」
ユアン 「あはは。 別にわざと覗き見たんじゃないよ。」
アメリア 「むうー。 ほんとかなぁ・・・」
ユアン 「あはは。 でもさ、アメリアのおしっこって、すごい勢いだよね。
     お姉ちゃんやエイリーク様よりも遠くまで飛んでたよ。」
     アメリアっていつからそんなにおしっこ飛ばせるようになったの?」
アメリア 「さ、さぁ・・・ でも、小さい頃からおしっこは結構前に飛んでたの。
       それに、軍に入ってから毎日頑張って体を鍛えてて。だから・・・」
ユアン 「うん。 僕は元気が良くて、いいと思うよ。」
アメリア 「もぅっ・・・ ユアンったら、調子いいんだから。」
ユアン 「えへへへ。」
904名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:00:31 ID:zSY8Amgd
乙です
905名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:21:32 ID:nTTdsgVd
新人アメリアのあののたくたした動きは尿意のせいだったのか
必殺の時の動きはマジで漏らす寸前なんだろうな
906名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:42:43 ID:r0GI0dVt
一歩も踏み出してないのに躓いてるしなw>必殺
907名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:55:51 ID:J2Rqwjnh
まぁあれだ、ターナは俺の子を産んだ
908名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:12:02 ID:DGTH1puD
三日目来ないなあ。
まあ、気長に待つか。
909名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:43:30 ID:x9xmpXPf
イドゥン編が来るまでは何があっても死ねない
910名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 09:48:27 ID:TuVE3tkO
四日目神まだかな、年内に四日目神で抜いてさやわかに新年を迎えたいんだぜ
911名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:58:11 ID:H0ewZugg
>>907
じゃあターナの放尿SS書いてくだしあ
912名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:00:56 ID:6qYGhqnd
>>907
ターナはおしっこしないよ?



ってユアンが言ってた
913名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:24:18 ID:vo+kelNZ
荒らし対策
914名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:39:24 ID:T8lUOQog
回避
915名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:30:14 ID:2vRh8lX6
保守
916名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 03:28:16 ID:f2lbBPKU
アイク×サナキってアリ?
917名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 03:34:18 ID:20jhlKlE
いちいち聞くなよ
918名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 07:53:50 ID:YmhcinPJ
>>916
普通にあり
もし書いてくれるというなら、全裸待機して待つぜ!
919名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 08:29:49 ID:vVuVCWqN
ただし、できるだけ完成後にまとめて投下をお願いしたいw
9204日目朝 1/10:2007/12/30(日) 22:22:53 ID:L7YH56m/
 この広壮な居館の中庭を設計した人物は、明らかにこういう状況を想定していたに違いない、とロイは身を固
くしながら思っていた。彼とリリーナが身を寄せ合って押し込まれている空間からは、庭に向かって長椅子と小
卓がしつらえられた東屋の中の様子を良く見ることができる。一方で、背の高い生垣の陰になっているその場所
は、余程注意しない限り東屋からは見えない。まして今、東屋で再会を喜び合っているユーノとゼロットの夫婦
は、他に注意を向けるどころではない状態だった。
(………………)
 ロイは、(隠れ場所が狭いために)自分の身体に密着しているリリーナの様子をちらと見下ろした。青い髪の
少女は、口元にあてた手をぎゅっと握り締めながら、ほんの数歩先で繰り広げられている夫婦の情熱的な抱擁と
接吻の様子を、食い入るように見つめている。
「……わざわざ君が来ることもなかったろうに……」
「ふふ……でも来なければ、こんなこともできないでしょう?」
 唇を濡らしたユーノが、再び背を伸ばして夫にキスした。ちゅっ、と音を立てて互いの唇をついばみ、やがて
きつく抱き締め合いながら、濃厚に舌を絡め始める。口腔内で舌がもつれ合う様子が、ロイのところからもはっ
きり分かった。見えるだけでなく、唾液の立てる音や、時折ユーノが漏らす甘い吐息まで聞こえてくる。明るく
快活な三女のシャニーとも、威厳と落ち着きのある次女のティトとも違い、三姉妹の長女であるユーノには、お
っとりとして柔らかな気品が溢れているとロイは感じていたが、束ねた紫の長い髪が愛撫にあわせて踊る様子や、
天馬騎士としてはかなりの長身に属するしなやかな肢体を微妙にくねらせる様を見て、改めてその大人の色香に
驚きと興奮を覚えていた。
 自分達の行為を見られているとは夢にも思っていないイリアの夫婦は、長い別離を埋め合わせるかのようなキ
スと抱擁を飽きること無く続けていたが、やがて夫の手が動いた。
「……ん………んんっ!」
 ユーノの背がぴくりと跳ねる。夫の手が彼女の背を這い、腰に達し、よくふくらんだお尻をさすり始めたのだ。
妻の呻きを口で塞いだゼロットは、そのままきつく相手の口中を吸いつつ、イリア天馬騎士特有の短いスカート
の裾を揺らした。その時になってようやく、ロイはユーノの胸当ての止め具が既に外されていることに気付いた。
二人の抱擁に目を奪わていたせいもあるが、「男と女」としての動作があまりに自然だったために、ごく微妙な
動作にも気付かなかったのだ。
9214日目朝 2/10:2007/12/30(日) 22:23:39 ID:L7YH56m/
「……っふぁ!! はぁ……あ、なた…………」
「……会いたかった……ずっと……」
「私、も…………ん…………」
 再会した男女の会話の合間に、二人は唇を重ねて身体を押し付けあう。そしてそうした愛の行為の合間に、妻
も夫も、互いの身に付けているものを静かに、次々と剥ぎ取っていく。言葉や身振りに出さずとも、いつ何を脱
がせるか完全に通じ合っているイリアの夫婦の交わりを見て、ロイは欲情とも嫉妬ともつかない熱い感情が胸の
奥に沸き上がるのを感じていた。僕も、イグレーヌとあんな感じで通じ合えるだろうか……?
(!!)
 胸の震えに、ロイははっとして視線を移した。ロイの胸にすがりついているリリーナが、明らかに衝撃を受け
た様子で目を見開いている。その目の先を追ったロイもまた、どきりと胸を弾ませた。上半身を覆っていた最後
の肌着が脱がされ、ユーノの白く大きな乳房がたぷんと揺れつつ露わになったのだ。ロイ達はほぼ真横から見て
いるが、その丸みといい重量感といい、思わず手を伸ばして掴みたくなる見事さだった。無論ゼロットは躊躇う
ことなく、妻の白い肉果に手を伸ばす。
「……ん…………あ……あっ……」
 夫の大きな手で優しく揉まれるたび、ユーノは切ないため息を漏らした。ゼロットの愛撫は強すぎず弱すぎず、
大きめの妻の乳房を揉み、寄せ上げ、軽くひねる。彼は久しぶりの柔肉の感触を手のひらで味わいつつ、乳房を
寄せてできる肉の谷間や、湿った声で喘ぐ妻の可憐な反応を見て愉しんでいた。無骨な手でさわさわとそよぐよ
うに豊かなバストを撫でたかと思うと、背中に手を回してくくっと指先に力をこめる。と、それだけでユーノの
身体がびくりと反応し、か細くも濡れた喘ぎを漏らすのだった。
「んっ…………い、い……あな、た…………」
 自分の身体を知り尽くした夫の愛撫に、ユーノはがくがくと腰を揺らす。やがて彼女は目を潤ませながら夫に
しなだれかかり、その手を夫の腰に回して……
 次に何をするか分かったロイは、リリーナを抱き寄せて「次の光景」に備えた。
9224日目朝 3/10:2007/12/30(日) 22:24:14 ID:L7YH56m/
(あ……えっ!?)
 リリーナの小さな悲鳴は、からくもロイの胸と腕に吸い込まれ、生垣の外には漏れなかった。東屋の中では、
ゼロットの本体が妻によってむき出しにされ、ぶるぶると震えている。いかにもゼロットらしい、剛直という表
現が相応しい男性自身だ。リリーナの動揺を鎮めるように彼女の髪を撫でていたロイは、ユーノが自分の下腹部
に夫のそれを押し付けている様子を見てどきりとした。が、あるいはそれはゼロットの方が愛妻の腹部に己自身
を擦り付けているのかも知れない。
 固唾を飲んで見守るしかない少年少女とは対照的に、ユーノとゼロットの交わりはますます深く、激しくなっ
ていく。ユーノの白く細い指が、ゼロットの節くれ立った手が、互いの身体を撫で回していたが、やがて夫が長
椅子に腰を下ろして脚を開き、同時に妻がその前に膝をついた。それが何を意味するのかロイが気付いた瞬間、
ユーノが上体を倒し、ロイの予想通りの行為をし始めた。
「うっ! っく…………」
「ふふ……あなた…もっと、感じてくださいね……」
 ユーノは自分の大きな乳房を両手で寄せ、愛する夫のものをぎゅっと挟み込む。だけでなく、唇の端から唾液
を垂らして先端を濡らし、ゆっくり大きく上下にしごき立てた。
「…………ぅ…………」
「あなた……我慢、しないで……いつでも……ね?」
 長く戦陣にある夫をいたわるかのように、ユーノは優しく微笑んだ。が、その口調とは裏腹に、彼女の愛撫は
全く容赦が無い。充血し切った勃起を白い谷間に押し付け、大きく動く合間に細かく横に動いて変化を付ける。
さらにちらちらと上目遣いに夫の様子を見上げつつ、両手の力を加減して挟み込む圧力に強弱をつけることも忘
れない。真横から見ているロイも、その激しさにまばたきを忘れていた。女性の胸に挟んでもらったことは何度
かあるが、他人がしているのを見るのは初めてなのだ。長い髪の知的な美女が、肉付きのいい腰を浮かせて男の
脚の間に胸を寄せ、両手で己が乳房をぎゅっと掴んで懸命に奉仕する……ロイは知らず知らずのうちに、腰を前
後に揺らしていた。
「……いっぱい、出して……あなた……」
 夫の呼吸が激しさを増し、挟んだものがむくりと大きくなるのを感じたユーノは、自分の尖った乳首が勃起先
端のくびれに当たるように擦り始めた。だけでなく、首を折って胸から突き出ている先端を、舌先でちろちろ舐
め始める。唾液で濡れたユーノの舌が、透明な液体が滲み出ている裂け目をなぞり、その周囲を舐めまわし、放
出口をこじ開けるかのように強く押し当てられた。
9234日目朝 4/10:2007/12/30(日) 22:24:51 ID:L7YH56m/
「そ、そんなに……されると…………!!」
「……んふっ…………ぶっ…………んぐっ…………」
 ユーノは、夫の勃起のくびれから裏の筋を乳首でこすり上げつつ、その先端を口に含んだ。舌で舐めあげつつ、
唾液をまぶし、音を立てて強く吸いつける。彼女のなまめいた鼻息が夫の下腹部から大腿部にかかり、両の乳房
による圧迫と刺激は、これまで以上に強烈な快感を生み出していた。
「…………う、う……くっ!!」
 必死に快楽に耐えていたゼロットにも、ついに限界が訪れた。彼が妻の口から自分自身を引き抜いた瞬間、白
い塊が凄まじい勢いで先端から飛び出し、まだ開いていたユーノの口の中を直撃した。
「っ!! む……ぶっ!!」
 予想を遥かに越える量と濃さに、ユーノは咳込んだ。が、それでも彼女は夫自身をバストに挟んだまま離さず、
顔に次々と降り注ぐ白濁の塊を受け止め続けている。彼女の額に、優しさをたたえた目元に、ふっくらした頬に、
熱い粘液がびちゃりと貼り付く。その異常なまでの量と濃厚さは、別離中も夫がひたすら欲望に対して我慢を重
ねてきた事を示していた。
「う、んんっ……あ、つい…………あっ……うっ!!」
 べっとり貼りついた精液に片目をふさがれ、小さく整った鼻の先から太い糸状の粘液の塊をぶら下げた美女の
唇に、噴出した白濁液が浴びせかけられる。白い奔流は、さらにユーノの首筋から鎖骨を汚し、乳房をまだらに
染め上げて、ようやく収まりを見せた。

「……ん……ぐっ…………」
「す、すまない……久しぶりだったから、つい……」
「いいんです、んっ、あなた……」
 おそろしく濃い粘液――液体というより半ば固体に近いが――を嚥下しつつ、ユーノは艶然と微笑んだ。夫の
足元に膝をつき、鼻先やあごに白い精液の塊をぶら下げたまま、乳房にまとわりついた濁液を指ですくい取って
口に入れ、ちゅぽっと音を立ててその指を引き抜く。男の欲望の証を美味しそうに飲み下す愛妻の姿に、ゼロッ
トの本体は再び力を取り戻し始めた。
9244日目朝 5/10:2007/12/30(日) 22:25:28 ID:L7YH56m/
「……あ……」
「節操がなくて、すまん……」
 ゼロットは妻に詫びると、長椅子から立ち上がり、東屋の小卓を脇に除けて、床に自分と妻の着けていたマン
トを敷き延べた。精液にまみれたユーノの姿に心を奪われていたロイは、夫妻が次の行為に及ぼうとするのを見
て、ようやく我に返った。ゼロットの溜まり具合から見ても、二人の愛情の強さから言っても、ここからの夫婦
の営みの濃厚さは想像するに余りある。赤ちゃんはどうやって出来るのか、それを知らない人間に教えるにはい
い機会だが、リリーナには刺激が強すぎるだろう。ここは道に迷ったふりでもして夫妻の前を横切り、リリーナ
を連れ出すしかない……
(リリーナ、ここを出るよ? リリー……)
 ナ、とささやきかけたロイは、腕に抱いたリリーナに視線を落としてぎょっとした。彼女は熱に浮かされたよ
うなぼんやりした目で、しかし身じろぎ一つせずに、イリアの夫婦の愛の行為(今夫が床に仰向けになり、スカ
ートをたくし上げた妻がその顔の上に腰を落とすところだった)を凝視している。彼女にロイの言葉が届いてい
ないのは明らかだった。
「ひゃ!! あ……あ!!」
 悲鳴にも似たユーノの喘ぎに、ロイもはっとしてそちらを向いた。こちらに向けて露わになったユーノの秘所
が、夫の指によって拡げられたのだ。ゼロットはそのまま頭をもたげて舌を伸ばし、既に湿り気を帯びている妻
の花弁を舐め始める。夫のものを咥えようとしていたユーノは、びくんと背を仰け反らせ、必死に喘ぎ声を押し
殺した。
「……ひ!! あ、あ…………う…………」
 ゼロットは先刻のお返しとばかりに、激しく音を立てて妻のそこを責め立てる。指で肉芽をこすり、引き締ま
った太ももを撫で、むっちり脂ののったお尻を揉みしだく。下の口への情熱的なキスにユーノの身体がわななく
様子を、ロイとリリーナは生垣の陰から無言で見守っていた。
「あ、あな、た……おねがい……」
 切ない声で上体を起こし、顔を振り向けたユーノの顔には、まだ白濁の塊がべっとりとこびり付いている。ね
じ曲げた真っ白い背中から豊かなヒップに至る曲線が、大人の女性の妖艶さを夫とロイとリリーナに見せ付けた。
ゼロットはユーノの秘裂から顔を離すと、ずいと妻のお尻を両手で持ち上げ、自分の腰へと押しやる。上体を起
こしたユーノは腰を浮かせ、そそり立つ夫の勃起を手に取った。
9254日目朝 6/10:2007/12/30(日) 22:26:03 ID:L7YH56m/
「…………はぁ、は……んああ!!」
 肉剣の切っ先がユーノの膣口に入った瞬間、ゼロットは妻の腰のくびれに添えていた手を一気に引き寄せ、同
時に思い切り腰を突き上げた。夫の筋肉質の下腹部と妻の柔らかな尻肉がばちんと激しくぶつかり合い、その一
撃で軽く達したユーノの背が、ぴんと硬直して、やがて細かく震えた。
「……や、あ……んあっ!! あ、なた、あんっ!! ちょ……まっ……はうぅぅっ!!」
 ゼロットは容赦なく腰を突き上げながら、両手を伸ばして妻の脇腹から乳房を愛撫する。ロイのところからも、
腰の動きにあわせてたぷたぷ波打つユーノの尻肉が、大きく揺れるあまり背中からちらりとはみ出して見える乳
房のラインが、否応無く目に入る。その扇情的な光景に我を忘れたロイは、リリーナの肩に回した手にぐっと力
を込めた。
「あっ、うんっ、いい、いい……の!! あなた、ああ、ああっ!!」
 ユーノは必死に声を押し殺そうとするが、夫の激しい腰使いの前には無駄なあがきだった。それに彼女自身が
腰を妖しくくねらせ、夫の上下の動きとは別の動きを生み出し、快楽を貪っている。夢中で愛し合う夫婦の作り
出す官能のうねりは二人を絶頂に向かって突き上げ、互いの動きを大きく激しくしていく。そうして生み出され
た新たなうねりがさらなる快楽をもたらし……
「も……う……っ」
「いいっ、あなたぁ、だして…………あっ!!」
 うねりは嵐となって二人を襲う。ゼロットは苦しげに一声呻くと、逞しい両手で妻の尻肉を鷲掴みにしたまま、
びくりと腰を震わせて射精した。
「ううっ、うあぁぁぁあああっ!! わた、し、あっ、いい、い…………いああああああああっ!!」
 同時にユーノも達した。背を反らせて震わせ、か細く高い悲鳴を上げながらいやいやするように首を振る。白
く大きな尻が揺れ、彼女の膣が夫の愛の証を搾り取っている様子がロイにもはっきりと分かった。
「い、ひっ、だ…め、うごい、ちゃ…………ああっ、ふあああっ!!」
 ユーノが泣きそうな声で顔を夫に向ける。ゼロットは射精しながらも、貪欲に腰を突き上げ続けていた。激し
い動きに、二人の結合部から恥ずかしい音と共に白く濁った体液があふれ出す。子宮に熱い濁流を注ぎ込まれな
がらの激しい突き上げに、既に絶頂に達していたユーノは言葉を詰まらせて身を悶えさせた。
「……もう一人……子供が欲しいな……」
 さすがに疲れたのか、ゼロットはようやく腰の動きを休めて妻にささやきかけた。が、何度も頂点に登りつめ
たユーノは、激しく喘ぐだけで答えられない。ゼロットは肉剣を妻の胎内深くに納めたまま上体を起こして、背
後から優しく抱き締めた。
9264日目朝 7/10:2007/12/30(日) 22:26:38 ID:L7YH56m/
「……あ……あな…た……」
「思い出すな……あの時もこんな感じだったかな?」
「……もう……」
 会話から察するに、ユーノの子宮に二人の愛の結晶が宿った際も「一度いっても抜かずにそのまま二戦目へ」
というパターンだったらしい、とロイは推察した。そしてゼロットがユーノの身体を抱き上げて長椅子の背もた
れに手をつかせ、後ろから勢い良く突き始めたのを見るに及んで、これは長期戦になると覚悟を決めた……

「リリーナ……だ、大丈夫?」
 あれからもゼロットとユーノの子作りの作業は続き、ロイがリリーナを生垣から連れ出すことが出来たのは、
ユーノが溜まりに溜まっていた夫の子種を搾り尽くした後で、もうだいぶ陽が高くなってからのことだった。
「………………」
 ロイの問いかけに、リリーナは潤んだ瞳を向けた。まるで熱でもあるかのように、頬が赤い。
「ど、どうか……した?」
 あれだけ激しい行為を間近で見せ付けられたら、大抵の人間はどうかするだろう。ロイ自身、何度ズボンを
はいたまま射精しそうになったか分からない。まして免疫の無いリリーナが見学するには、いささか刺激が強
すぎたのは間違いないはずだ。
「……ロイ…………なんだか……身体が、あついの……」
 そう言う彼女の足取りは、かなりふらついていて危険だった。本当に熱があるのかも知れないとロイは彼女
の額に手を当てようとしたが、その瞬間、リリーナがよろけて前につんのめった。
「あっ……」
「……ご、ごめんね、ロイ……」
 さっきまでは薄暗い生垣の陰にいたので気付かなかったが、こうして明るい陽光の下で改めて見ると、頬を
染めたリリーナはおそろしく可愛い――と、ロイは心臓を高鳴らせつつ思った。そしてかけるべき言葉が浮か
ばず戸惑う彼を、リリーナが見上げた。
「あの、もし良かったら…………私の部屋まで、一緒に…来て欲しいの……」
「え……え!?」
9274日目朝 8/10:2007/12/30(日) 22:27:20 ID:L7YH56m/
 中庭からここまで誰にも見とがめられること無くたどり着けた事実を神に感謝しつつ、ロイはリリーナの部
屋に入った。明らかに様子のおかしい幼馴なじみの頼みを断るほどロイは冷たくなかったが、問題は様子がお
かしくなった原因にある。あんな濃密な男女の交わりを見せ付けられていたら……
「ね、ロイ……少し、お話していかない?」
 風を入れるべく窓を開けたロイの背に、ベッドに横たわるリリーナの声が突き刺さる。ロイとしては、セシ
リアにでもリリーナの具合を診てもらおうと思っていたのだが、
「う、うん……」
 と答えるしかなかった。何とか話題を誘導すれば、「さっきゼロットさん達がしていたのって……?」とか
「あの白いねばねばしたのは何?」「ユーノさんは苦しがってたの?」「どうして最後の方ではゼロットさん
が死にそうになっていたの?」といった質問が飛び出してくることは無いだろう、とロイは腹をくくって、ベ
ッドの脇に歩み寄った。「でも……本当に大丈夫?」
「ん……何か身体の奥が熱かったけど……だいぶ楽になったわ。ありがとう、ロイ」
「気にしなくっていいよ。うん……」
 とは言ったものの、ロイには気がかりな点が二つあった。一つは、未だにリリーナの顔が赤いこと。もう一
つは、ベッドのそばに椅子が無いため、座って会話するのをあきらめるか、化粧台の前まで椅子を取りに行く
か、ベッドに腰掛けて話すか選ばなくてはならないことだった。
「ねえ、ロイ……そこに座って、お話しましょう?」
 身を起こしたリリーナが、窓に面したベッドの端を目で示して微笑んだおかげで、第二の問題は片がついた。
ロイは笑顔を返しつつ、しかしぎこちない動きで、白いシーツの上に腰を下ろした。そしてそのすぐ隣に、リ
リーナが座る。ロイが思わずぎくりとしたほどの近さだった。
「あ、あの……ロイ……」
 窓の外に顔を向けたまま、リリーナが口を開いた。彼女の次の言葉を予想できないロイは、思わず身構える。
「何……かな?」
「えっと……私のお父様と、ロイのお父様って、ずっと昔からのお付き合いなんだよね?」
 とっさに話題を変えたな、とロイは直感的に思った。本当は何か別なことを言いたかったのだが、切り出し
にくいので、当たり障りの無い話から始めようとしたらしい。とりあえずロイは内心安堵のため息を漏らした。
リリーナの父であるオスティア侯ヘクトルは今回の戦乱で他界しており、これはこれでデリケートな話題だが、
イリアの城主夫妻の交わりについて語るよりははるかに話しやすい。
「うん、そうだよ。僕達が生まれるずっと前から親友同士だったんだって。その仲の良さは『比翼の友』って
いうくらい……」
 そこまで語って、ロイはしまったと口ごもった。そして彼が自分の発言をフォローする前に、最も恐れてい
た質問をリリーナが口にした。「……? 『比翼の友』って、どういう意味……?」
9284日目朝 9/10:2007/12/30(日) 22:27:52 ID:L7YH56m/
「う……ぼ、僕も……良く知らない……けど……」
 ロイはあわててごまかした。実はかつて彼自身、父・エリウッドにその言葉の意味を聞いたことがあるのだ。

「比翼の友、ですか?」
 オスティアに留学する直前、父と話していたロイは、留学先で一緒に学ぶリリーナについて、そしてその父
であるヘクトルについて、詳しく話を聞いた。そしてその時、「私とヘクトルは、いわば『比翼の友』だ」と
父の口から語られるのを聞き、その意味を尋ねたのだった。
 息子に質問されたエリウッドは、遠くを見るような表情をし、口調を改めて答えた。
「比翼連理(ひよくれンり)という言葉があるけど、知ってるかい」
「いえ」
「白楽天(はくらくてン)の長恨歌(ちょうこンか)にある言葉でね……『天に在りては比翼の鳥となり 地
に在りては願わくは連理(れンり)の枝とならン』というンだけど」
 聞いたことの無い詩だとロイは思ったが、もっと他に突っ込むべきところがあるので指摘は避けた。
「比翼の鳥というのは古代の想像上の鳥で、雌雄おのおの目と翼が一つずつでいつも一体になって飛ぶ。つま
りどちらが欠けても飛べないという鳥なンだ」
「あ、あの……父上……どうして『ん』が『ン』なんですか……?」
 ついにこらえきれずにロイは質問したが、父は軽く受け流した。
「連理(れンり)とは木と木の枝が連なって木目が一つになること。だから比翼連理とは、男と女の愛の深さ
例えたことわざなンだ。二つに裂けない愛、二つで一つの愛……どちらが死ンでも、残ったほうも生きてはい
けないという……例えなンだよ」
「え、えーっと……『男と女の愛』……ですか……」
「ああ。たいていはヘクトル×私だったけど、私×ヘクトルの時も結構あったと思うよ」
「……あっー……」
9294日目朝 10/10:2007/12/30(日) 22:28:24 ID:L7YH56m/
「……ロイ。何か私に隠してない……?」
 ロイは回想から引き戻され、あわててリリーナに視線を向けた。
「え、な、何を?」
「私に嘘ついても、すぐにわかるんだから」
 ぎくりとしたロイだったが、逆に話題をそらす好機だと内心勢いづいた。
「……うん、ごめん……でも、どうして分かったの?」
「それは……長い付き合いだし……」
 いつもならもっと鋭い突っ込みが入るはずなのに、今日は妙にしおらしい。ロイは意外に思いつつも、慎重
に言葉を選んで続けた。
「そうだよね。リリーナって、何だか僕のお姉さんみたいな感じだから……何でもお見通しなんだよね」
「……今でも、そう思ってくれてる?」
 さり気ないリリーナの言葉に、ロイは深く考えもせずにうなずいた。が、少女の反応は彼の予想を超えた。
 抱きついてきたのだ。
「!?!」
「うれしい……何だか最近、不安だったの。ロイが、ずっと遠い存在になっちゃった気がして……」
 このまま抱きしめ返すべきか、そっと引き離すべきか。混乱した頭で必死に考えるロイの胸にすがりついた
リリーナは、ますます深く少年の胸に顔を埋めてきた。
「でも……でもね、ロイにとって、私は……『お姉さんみたい』な人でおしまいなの?」
「え……」
「教えて。ロイは、私のこと……どう思ってるの?」
 リリーナは顔を上げた。蒼い瞳が、こわいほど深く清らかに澄み始めている。ベッドの上に置かれた彼女の
左手が、いつの間にかロイの右手の上に乗せられていた。
「私は、ロイが好き。大好き。ううん、言葉なんかじゃ、私の気持ち……伝えられない」
 リリーナはそう言うと、ロイの頬に右手を添え、そっと少年の顔を自分の方に向き合わせた。そして背を思
い切り伸ばして、ロイに唇を重ねてきた……
(4日目午前に続く)
930名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:34:23 ID:L7YH56m/
>>908-910

どうにか年内には間に合いました。毎回お待たせして大変恐縮です。

それと、以前のスレ(第23章)でユーノの登場を希望されていた方々には、大変遅くなりましたことをお詫びいたします。
931名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:46:37 ID:oUsbEEw5
God Job!! 最高の気分で新年をむかえれそうです
こっちも止まってる物を進ませたいなぁ…
932名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 00:33:47 ID:fIVcHSVi
ロイリリ分美味しく頂きました
933名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 08:20:28 ID:rVMFnPBk
さっきロイとリリーナのエロ絵見たばっかだったからなお興奮した
早く続きが見たいぜ
934名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 09:43:55 ID:JsgX7SGy
描き板の絵か
935名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 13:16:36 ID:br4AgoJM
乙です!!!!!
936名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 01:30:50 ID:2xEQcIsy
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
937 【小吉】 【446円】 :2008/01/01(火) 03:55:13 ID:i4yoR0z4
おっぱい
「エ、エイリーク様・・・・・・」
エイリーク姫は、私のベッドの上で体育座りをなさっておられる。
「ゼト・・・・・・」
姫は、じっと私の顔を見つめておられた。時折はにかむようにそして何かを訴えるような感じで、私に微笑を向けられる。
体育座り、そして、エイリーク様のミニスカート。それは必然的に、私の視界に陰部を隠す白い布地をちらつかせる。
「姫、申し上げにくいのですが・・・・・・」
「どうしました?」
「その・・・・・・パンツが、見えております・・・・・・」
私は非常に言いにくかったが、何とかそのことをエイリーク様に申し上げた。
「あ、本当・・・ですね。私ったら、はしたない・・・・・・」
するとエイリーク様はお立ちになり、スカートの中に手を入れ、その白いショーツをするするとずり下ろされた。そして、足先から抜き取ったショーツをポケットにお隠しになり、
また元の姿勢に戻られた。
「はいっ!これでもう、パンツは見えません。」
「ひ、姫・・・・・・確かにパンツはもう見えませんが、具が丸見えではないですか・・・」
「いけませんか?」
「姫!?」
姫様のその場所は妖しくぬめっている。まるで私という虫を誘う花びらのように・・・・・・。
「姫っ!!!」
「きゃっ!び、びっくりしました。」
私はもはや我慢ができず、エイリーク様のその花びらに吸い付くようにしがみついた。エイリーク様の腰をぐいっと抱き寄せると、彼女の陰部が、私の目の前にその姿を現した。
「姫は何ゆえ、このように私を挑発するのです!?」
すると姫は、彼女の股間に吸い付く私の頭をそっと撫でてこう仰りました。
「それは・・・・・・あなたが男で、私は女だからです。」
「姫・・・・・・」
「それとも、あなたは私と男女の関係になるのは嫌なのですか?」
「そんな滅相もない!私も・・・・・・貴女のことを、愛しております。しかし・・・・・・」
「なら、何が不満なのですか?」
「その・・・・・・エフラム様が何と仰るか・・・」
するとエイリーク様は私に向かって微笑まれた。
「大丈夫です。兄上なら、この間ミルラを連れてきましたから、そっちに夢中です。」
「姫・・・・・・」
姫のその場所が今、目の前にある。もちろん、手の届く距離。それどころか、舌の届く距離だ。
「はあああ・・・」
私の吐息が、姫のその剥き出しの部分をくすぐると、姫は辛抱たまらんといったような感じで、呻き声を上げた。
舌を伸ばすと、先端がそのぬめりに届く。熱く、じわっと濡れて、少し酸っぱい。
幾重もの陰唇に包まれたその肉襞を、私は一枚一枚丁寧に舌でなぞる。
「はあ・・・ああ・・・んんん・・・」
「姫・・・・・・」
「貴方は・・・・・・私に何をしてもいいのです・・・・・・」
姫の言葉に、私はおもいっきり姫を抱き寄せた。
「ならば、貴女を妊娠させたいが、よろしいですか?」
姫は何も抵抗なさらなかった。それどころか、陰唇を指で左右に広げて、私を待ち構えておられる。
「貴方の赤ちゃんならば、きっと素敵な子に違いありません。」
私の亀頭が、彼女のその場所にピタリと当たる。ここから先、何が起ころうとも、私は決して後悔しない。
「姫・・・後悔なさりませんね?」
「もちろんです。」
姫の言葉に、私の亀頭は徐々に、エイリーク様の秘所に潜り込んでゆく。
「はああっ!」
信じられない。今、私とエイリーク様は、正真正銘の、男女。姫と騎士ではない、男と女。
「ゼト・・・・・・私を・・・・・・」
エイリーク様は必死に、私にしがみついておられる。まるで、捕らえた獲物を逃さない猛獣のように。
「はうぅっ!」
私が動くと、彼女は可愛い声で呻いた。私の陰茎の感触が、直接に彼女に伝わる。彼女は思わず仰け反った。しかし、私の腰を離そうとはなされない。
「ゼト、貴方の好きにしていいのです・・・」
「姫・・・・・・それでは。」
私はぐいっと腰を動かした。その瞬間、私の選択肢は一本に絞られた。
これでもかというくらい、中に出してやる。
外になんて出したら、私の精子が勿体無い。
私は渾身の力を以て、姫様の内部をぐりぐりかき回した。私の現在の愛すべてを、彼女に注ぎ込む。
私の陰茎が、熱く滾る。姫様・・・・・・いや、今目の前にいるのは、エイリークという女性。
その女性を・・・・・・母親にしてやる。
「姫っ!!!」
「あああっ!!!」
私は全身全霊の力をこめて、ありったけの精を、彼女の母胎に注ぎ込んだ。
これで、エイリーク様は・・・・・・母親になるだろう。
「姫が・・・・・・いけないのです。」
私は誰に言うとなく、そっとつぶやいた。
「ゼト?」
彼女は不思議そうに首をかしげられた。
「姫が・・・・・・あのように私を挑発なさるから・・・」
「別に・・・後悔はしていません。いいえ。むしろ、幸せです♥」
私は姫を抱きしめた。こんなにも可愛く、そして、美しい女性。
「姫・・・・・・私の妻になってください。」
「もちろんです♥」
それからしばらくして、私は隣国の竜騎士・クーガーと会う機会があった。
ゼト「・・・・・・というわけだ。」
クーガー「・・・・・・わかった。」
そしてクーガーは自国へと戻っていった。
そして・・・・・・

クーガー「姫っ!俺が姫を・・・・・・妊娠させて差し上げる!!!」
ターナ「いやあっ!!!!」

おしまい

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
941名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 16:29:17 ID:SntTR3Cm
乙でした〜
こちらこそ、本年もまたよろしくお願いします
942名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:32:58 ID:/2V/DEJL
だみゃ〜ん氏グッジョブ
あけおめです。今年も作品楽しみにしています。
943名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:36:13 ID:fUtTNvbF
んがンになるキャラなんてガフガリオンしか浮かばねぇ・・・
944名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 00:59:10 ID:ClruwWXs
やっぱりすけべな人妻は最高
945名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 09:53:33 ID:+o/eKYaV
>>943
その昔、「クライングフリーマン」というネタ漫画があってのう……
946名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 15:40:35 ID:1TALoMSY
早速の聖魔ネタ最高
947名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 13:42:25 ID:T2noEkYr
>>943
ニバス先生もそうだぞ、まあ松野だから

今回は小池一夫風味か、四日目神

しかし四日目になってようやっとリリーナの順番ですか、長かったなあw
948名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:00:46 ID:eI4O7JzV
エリウッドはニニアンと頑張ってロイを授かって、後妻にリンまでいたのに、
ヘクトルもかよw
949名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:26:37 ID:A+gTU314
リリーナの母親はファリナだっけ?
アッーの上にフロリーナやリンと三股かけてた設定じゃなかろうなwww
950名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 00:20:33 ID:fhFn6XJl
>>949
諸説あり
フロリーナやリンも娶れるからどっちとは言いがたい
951名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 10:48:10 ID:axEo4nVM
>>948
ゲッソリエリウッド、ガチムチ六尺ヘクトルなのはそういう理由もあるんじゃないかな、かな
これで愛妾フィオーラまで掛け持ちしてたら流石ロイの父なんだが
952名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 13:14:54 ID:5XHlUjnz
エリウッドはフィオーラ妾、ニニアン正妻(ロイの母親)、ニニアン死去後はリン後妻、ついでに筆おろししたのはイサドラ
ヘクトルはリン(エリウッドの後妻になるまで)・フロリーナ・ファリナ・セーラの四股、ファリナ正妻(リリーナの母親)

という四日目氏ならありそうなすごい設定が浮かんだ
953名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 16:28:10 ID:fh8l7Mi8
妾が作れるなら地位ある女性を正妻にしない意味わかんなくね?
と思ったらニニアン以外も別に全員平民だな
954名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 18:12:17 ID:fLMT2F6w
一応リンは元キアラン侯女…
まあ本人たちは外交関係で妻を決めなさそうだし、いいか
955名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 21:54:48 ID:8e5/fZSe
四日目氏が聖戦ネタを・・・


という夢を見た
956名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 09:37:57 ID:tMad4wBI
>>955
シグルドはアレだからセリス主人公なんだろうな、やっぱり。

…凄まじく読みてぇ…。イシュタルとかも出してくれるんだろうね、やっぱ
957名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 21:26:05 ID:tyNoVIzG
セリス、恋人時専用の会話イベントがある相手の人数では歴代FEで最多。
ラナ、ラクチェ、ナンナ、フィー、パティ、ティニー、
マナ、ラドネイ、ジャンヌ、フェミナ、デイジー、リンダ。

それからリーン、レイリア、あとユリアもカップル成立可能。
敵陣営、イシュタルやライザや魔法三姉妹(ヴァンパ等)、ファルコン三姉妹(メング等)も屈服させて…

こ れ は す ご い
958名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 22:15:34 ID:zPVXxlSS
四日目氏ならアルテナも行けそうな気がする。
959名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 05:04:35 ID:sSyYKDs3
初めての相手は当然エーディン、というか女の事について色々仕込まれた。セシリアのポジションか
ラナ・ラクチェとの3Pから始まり
運命の出会いを感じたユリアとそのままずっこんばっこん
「シグルド様に憧れていたんですぅ!」のフィーともセクロス
ナンナ・リーン・アレスとの4P(当然最後はアレスの中で出すと)
パティは玉の輿に乗ろうとセリスを寝取ろうとしたところを逆に犯される
アルテナはアリオーンの居ない寂しさをセリスに打ち明け勢いでセクロス
イシュタルはもちろんドMなので8章か10章で捕まって犯される
ティニーが意外とリリーナみたいなポジションになりそうと予想
960名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 14:58:21 ID:SGq29OEp
具体的に書かれるとさらに読みたくなるな、くそ
961名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 14:59:24 ID:SGq29OEp
おっと、ミスった

>>957
これも忘れないであげてください

つ「ヒルダ」
962人造人間だみゃ〜ん!omikuji!dama ◆1aM01Oi/FM :2008/01/09(水) 17:10:22 ID:V3xyuiP8
「そ〜っと、そ〜っと・・・・・・しめしめ、寝てるみたい。」
パティはこっそりと敵の城内に忍び込んだ。そして、お目当ての人物の部屋に忍び込む。
厳重に警備網が敷かれている城内。しかも戦時中。だが、このぐらいの警備なら、パティは難なく侵入できる。
そして目標の人物の部屋。厳重な警戒態勢に慢心しているからか、その人物は、ぐっすりと眠っているようだ。
パティはその人物の目の前で手を振ってみた。何の反応もない。戦場では、恐ろしく危険な敵であるのに、今この部屋にいるその人物は、まったく無防備だ。
暗殺するのは簡単だろう。だが、パティの目的は、暗殺ではない。ただ単にいたずらを仕掛けに来たのだ。
一歩間違えば、己の身が危険に晒される。だがそんないたずらこそが、最高に楽しいのだ。
その人物は、ぐっすりと眠っている。パティはその人物を見下ろすと、静かにその人物の股間のショーツをするすると下ろした。
その人物は、まったく気づいていない。熟睡している。それを確認すると、パティは懐から小瓶を取り出し、コルクの栓を開けた。
そしてその中身を一つ取り出し、そのショーツの中身にそっと差し込んだ。
さすがに気づくかもしれない。パティはショーツを素早く元に戻すと、即座にその場を離れた。
無論、足音は立てない。外は厳重な警戒態勢である。パティはその間隙を縫って、そそくさと城を離れた。
侵入してから数十分。この間誰にも気づかれずに侵入し、そして誰にも気づかれずに脱出する。パティの見事な侵入術である。

翌朝。
「お母様、どうなされたのですか!?」
イシュタルは思わず驚いた。ヒルダは、なぜか内股を閉じて股間をムズムズ動かしている。
「イシュタル、何か今朝から股間が変なんだよ。どうしたんだろう?」
「お母様、私に見せてくださいますか?」
「ああ、ちょっと見ておくれ。」
「かしこまりました。あなたたち、すぐにこの部屋を出て行きなさい!許しがあるまで、誰も部屋に入れてはなりません!」
そして部屋から兵士や側近が全員出て行くと、部屋にはヒルダとイシュタルの二人だけが残った。
「それではお母様、失礼します。」
するとイシュタルはヒルダの股間を大きく広げ、ショーツをどかしてみた。すると・・・・・・
クリトリスのすぐ下辺りに、変なものがくっついている。
「何これ?」
イシュタルはその謎の物体を触ってみた。生きている。そして、もぞもぞと動いている。
「あっ、ヒルだ。」

おしまい
963:名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 19:03:35 ID:3ymOvtC+
ハール×タニス
セネリオ×サナキ
964名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:42:32 ID:Oiox1swz
夫婦ユニットで思い切り濃厚でドスケベなお話を希望
やっぱりユーノさんかな
965名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 00:34:10 ID:LiixCIrM
いやカアラ×バアトルだな
966名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 00:53:50 ID:LCXPt5MZ
カアラは純愛が似合うがユーノは不倫が似合うと思う俺
何だろうこの違いは
967名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 01:12:17 ID:mxomTUoE
>>965に一票。
968名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 01:14:21 ID:pi8DNNr5
>>942
話の流れからてっきりセリスに夜這いかとおもったら……
アホだ、アホすぎる……
(ほめ言葉です)
969名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 19:24:40 ID:FF2WAZDM
次スレはいらない?
970名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 22:02:47 ID:UakKaeYi
うん
971名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:34:50 ID:aDA2t53R
>>959
>ティニーが意外とリリーナみたいなポジションになりそうと予想

ティニー好きの俺としては激しく萌える設定だ
972名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:49:17 ID:OFSt0Jcc
リンディス様に足コキされたいです
973名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 11:35:34 ID:Gd+uo+Nk
ユリア様に手コキされたいです
974名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 11:37:31 ID:9Nfk4HHr
ファイアーエムブレム&ティアサガ第29章
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200019005/

そろそろ980だというのに誰も立ててないから立ててきたよ
975名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 12:43:00 ID:OSSwgnuL
ティニーはどちらかと言うと、
ヒルダに開発、調教を受けてセリスを襲う役のが合ってる気がする。
976名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:04:11 ID:q1J1nJJd
ティニーはS
イシュタルはM
977名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 11:37:11 ID:GrXtxkIT
そろそろスレも終わるから敢えて叫ぼう

フィンラケ読みてえ!
978名無しさん@ピンキー
俺はベオラケが読みたいっ