廊下はこのご時世に珍しく煌々と照明が点けられていたが、部屋は間接照明のみで薄暗い。
それがこれから行われる行為への演出である事は誰が見ても明らかだった。
その暗さにだんだん目が慣れてくると部屋の様子が分かってくる。
中は20畳程の広さだろうか。天井のシャンデリアをはじめ調度品はどれも高級そうだがホームセンター
で家具を揃えるタイプのカツミにはどうもピンとこない。
奥には扉があり、そこが本来の寝室になっているのだろう。
中央には簡易マットレスが敷かれており太った中年男が座ってこちらを見てニヤニヤしている。
ソファに座ってテレビゲームに興じる男。この二人は初めて対面する男達だった。
カウンターに腰掛けグラスを片手に電話をしている初老の男は常連だ。
今夜の相手は3人、いや4人か。エダジマに促されカツミは部屋の中央へ導かれる。
「みなさん、お待たせしました。まあ、細かい説明は不要でしょうな。今夜は存分に楽しみましょう。」
芝居がかった口調でエダジマが声をかけると、男達は立ち上がり、カツミの方へ歩いてくる。
こういう"遊び"のルールとして、この場ではお互いの素性は知っていても詮索しない。
太った男は鋼材メーカーの重役だし、初老の男は製薬会社の会長だ。
もう一人、眼鏡をかけている男はカツミと同年代だがエダジマのコネクションの一角である以上の事は
判らない。一期一会の関係として割り切る方が彼らも都合がよいのだ。
エダジマはこのようにカツミを出汁にしてコネクションとそれに連なる利権を増大させ、政府内でも
確固たる立場を築いていた。
しかし、カツミがこのように身体を差し出す事でプラクティカルベースの運営環境が向上しているのは
確かだった。
全国的に不足している医薬品は勿論、化学繊維を用いた衣類・雑貨の補充が滞りなく行われ、
戦闘で傷ついたギガンティックの補修資材もほぼ要請通りに届くようになってきた。
世界の命運を決めるWWWのはずだが、政府のあまりに消極的な姿勢は不可解なものであった。
エダジマに肉体関係を持ちかけられなければ、ロシアと戦う前に白旗を挙げるハメになっていたかも
知れない。これはカツミにとって文字通り苦肉の策なのだ。
あらゆる制約に縛られても、部下を率いてWWWを戦い抜くという責任感が、彼女を支える大きな
柱となり最後の一線を踏ん張ることができていた。
カツミは目を閉じ深呼吸すると、ゆっくりとコートのボタンをはずし前をはだける。男達から歓声があがる。
コートの下には何も着ておらず、巨きくそして張りのある乳房と淡い桃色の乳首が露わになる。
しゅるり、と衣の音をさせてコートが床に落ちる。
間接照明に照らされた白い肌が、先ほどエレベーターで弄られていたせいで、心なしか紅くなっている。
ハイヒールと、同じ色の黒い首輪が彼女の身につけている物の全てとなった。
陰毛は前回の"遊び"で剃られてしまったため、剃り跡が青くなっていた。
長身の描くボディライン、年齢相応に艶のある肢体に興奮した太った男が、早くもペニスを扱き始めた。
「今夜この場所にいるのはプラクティカルベースの司令ではなく、男達に股を開く娼婦なのだ。
わかっているな?」
エダジマが後ろから肩を抱き小声で耳打ちしてくる。
カツミはゴクリと唾を飲み込み、もう一度深呼吸をして両手を頭の後ろで組む。
「み…皆様。今夜は私の為に集まっていただき、ありがとう、ございます。…この口も、おっぱいも
お、おオマンコも、ケツ穴も…私のものではありません…みなさんに楽しんでもらうためだけに、
喜んでもらう為だけに存在しま、しています…はしたない私ですが、かわいがってください。」
予め教え込まれたセリフを口にしながら、腰を左右に振りその場でくるりと一回転をする。
男達に身体を見せ付けるようにゆっくりと。
毎度毎度バカバカしいの極致だと思いながらも、この挨拶を行えば不思議と心が軽くなるのだ。
太った男と目が合う。色黒肌のせいで空間に目玉だけが浮いているかのようだ。
大きく見開き血走った白目が、早く犯らせろと訴えかけてくる。
男を見ながらカツミは上唇を舐め、淫靡に微笑んだ。
最初に可愛がってくれるのはあなたね。いらっしゃい、ご主人様。
「も、もうたまらん!」
太った男がカツミに襲い掛かった。
強引に手を引かれ、カツミはマットレスに背中から倒れこむ。スプリングがショックを吸収し
ぼよよんと音を立て、そこに太った男が圧し掛かってくる。
「あン、乱暴にしないでぇ…」
形ばかりの抵抗をして見せると、太った男はさらに目をぎらつかせ乱暴に乳房の愛撫を始めた。
「おいおい、フライングじゃないかね。」
「チュバっチュバッ!ふうふうう、美味い!じゅるるるる…なんていやらしい乳首だ!
もう硬くなっている、揉み心地もイイぞッ!うひひっ。」
初老の男が茶化すが、太った男はそれを無視して一心不乱に乳首を吸いたてる。
乱暴な愛撫は好みではなかったが感じやすくなっていた乳首を責められ、
カツミの身体は何度か細かく痙攣し、短い吐息が漏れた。
その反応に気を良くした太った男は立ち上がり、中腰になってペニスをカツミの顔に近づけてきた。
「ほ、ほら。舐めてくれ。舐めろ、さあ。手は使うなよ。口だけでだ!」
「はい…いただきます…」
カツミも体を起こし四つんばいになると、男のペニスにおずおずと口を近づけていった。
念入りに洗っているのかペニスは恥垢も無く、ほのかに石鹸の香りが漂っている。
ペニスの尖端に軽く口づけするとペニスはピクンと跳ねた。次に舌先で鈴口を円を描くように撫で、
そして自らの唾液と男のカウパー液を亀頭全体に塗り拡げるようにして舐め廻す。
一旦顔を離し、口の中に唾液をためると今度は口をいっぱいに開けてペニスをぱくりと咥え込んだ。
長さはそれ程ではないが、太さはこれまで咥えたもののなかでも最大級だった。
口内で舌を蠢かせ亀頭を刺激しつつ、じゅぼじゅぼと音をさせながら頭を前後に動かす。
口を最大に開けているため、分泌される液体を飲み込めず唇の端から何条もの糸のように垂れ始めた。
「この女のフェラは最高だろう?油断しているとすぐにイってしまうぞ。ククク。」
初老の男が太った男に声をかける。
「ええ、想像以上ですな。くぅ、自分で動かすまでもなくもう出してしまいそうだ。これはすごい。」
男は顔を赤黒くさせうめくように答えた。ご褒美といわんばかりにカツミの髪を指で梳きながら
耳を撫でている。
「んは…れろ…あいがとうこふぁいます…」
太った男を見上げ目を細めると頭を動かすペースを速めた。
「さて、僕タチも楽しませてもらおうカ。」
「お、そうだな。ククク。今日もよろしく頼むよ。」
カツミのフェラチオを眺めていた眼鏡男が初めて口を開くと、我に返った初老の男は太った男の
隣に立ち、萎えている己のペニスを手で扱くように命じた。
眼鏡男は鞄を持ってカツミの後ろに回る。鞄の中にはカツミを嬲る為の道具がぎっしりと詰まっていた。
あばばばばばあばああばbb
コピペミスして続きを消してしまった
もうだめだせっかく規制がとけたのにぜいぼうしいtっや
269 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 18:42:10 ID:6VoNQAk5
続きは?
270 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 22:21:11 ID:RHGBQT+Y
うっちぃの続編はまだでぃすか?
うっちぃ自重汁
272 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 21:06:54 ID:kRD81O5Z
続きに期待、めげずにうpしてください
273 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 17:07:40 ID:kmteySlG
保守ディス
274 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:04:43 ID:/SPG4M7b
うっちぃの続きが読みたいでぃす
275 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 02:45:24 ID:4xAwK17P
保守でぃす
276 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 20:40:06 ID:zBxOMfEG
ほしゅ
またDION書き込み規制かよなんだよもう
高校生の年のルナが中学生生活を送るのは色々きついよな。
WWW終わった後は遊びまくるんだろな。
278 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 19:23:20 ID:D+Ra3lYJ
ルナなんて覗き魔は許さないでぃす
うっちぃ自重汁!!!
280 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 19:24:30 ID:isBQ8Y26
ほしゅでぃす
うっちぃ保守汁!!!
282 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:24:20 ID:MfuOAupR
保守でぃす!
うっちぃ自重汁でぃす!!!
284 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 03:33:21 ID:G3aRuAbt
保守でぃす
285 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 21:21:39 ID:NPInluWT
保守
286 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 09:55:58 ID:8FBy4Ul8
ほしゅでぃす
287 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 23:43:14 ID:pm8b+m0f
そろそろしんごさん×うっちぃの第二団をお願いします
288 :
まなさん:2008/10/31(金) 23:49:16 ID:3ROVopv5
(><)ダメ!ぜったいダメですっっっ!!!
289 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 00:03:23 ID:PF5R+zgh
皆さんにわ・た・く・しとしんごさんのらぶらぶな生活を晒されるのは
ちょっと恥ずかしいでぃすが、すーごーく嬉しいことでもありますでぃす
290 :
まなさん:2008/11/06(木) 03:05:55 ID:z3fAUEyq
(><)そんなのダメですっっっ!!!
291 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 01:04:50 ID:E4xKJgrW
ほしゅでぃす
U・Wが発足後、僕とエレナは研究機関に自分達の意志で残った
神々の戦いから一年経つ今でもギガンティックに次ぐ新なエネルギーを見つけられていなかったからだ
僕…ミハエル・シュミットはあの戦いではエレナを守る…と決めたものの、その後の事はあまり考えていなかった
まさかエレナと離れるとは思わず、引き止めるにも理由なければならなかった
…だから仕方なく……え、エレナに…告白するはめになった…
あの時の事を思い出すだけで頭がおかしくなりそうだ…
いろいろ回りくどく言い過ぎた為に…最後はエレナが「それって…付き合うってこと〜?」と導きがあってやっと伝わった
しかも、返事は了承を得たものの、何処かに隠れていた元・軍人仲間達に
「よく言った」
「これでようやくお前も男になったな」
などと軍階級がなくなって気安くなった連中に小突かれたり頭をグシャグシャにされた事が一番屈辱だった
その後
「もう公認の恋人同士なんだし、お前達の部屋は一つでいいだろ」
と、用意された寝室は二人分の広さを持つものの、ベッドは一つしかなかった…
「どう言う事だ!」
「あれ〜?ベッド一つしかないね〜」
「待ってろ、直ぐにあいつらにもう一つの部屋を――」
「こんな大きな部屋にこんな大きなベッドだったら二人で十分大丈夫だね〜」
「……え?あ、ああ…まあエレナがそう言うだったら……部屋の手配は後でいいか…」
そのまま押切られて三ヵ月が経った…
「よう、ミハエル!どうした?目の下にはクマが出来てるし…なんだかやつれたし…研究そんなに忙しいのか?」
「…ハァ……なんでもない、今日は視察だ…しっかり案内してくれよ…」
あれから三ヵ月……ずっと…あれからずっと……僕はエレナと同じ部屋で同じベッドで寝ている
それだけなら……いや、それだけでも緊張して眠れないと言うのに…
僕はあれから毎晩のようにエレナに襲われ続けていた
エレナに迫られたら断れず、流されままにヤられ続けた三ヵ月……
一年前が懐かしい…あのエレナのもう一つの顔を知らなかったあの頃が…
今日もまたエレナがベッドの上でだらしなく着たネグリジェで僕を待っている…
枕を抱き締め、懇願する様に潤んだ瞳で僕を……
僕はエレナの為に生きていくと決めたが……流石に少し気持ちが揺らいできた…
と言う妄想を、久々にギガンティック観たらしてしまいました。
いきなりごめんなさい。
293 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 23:53:04 ID:bXIPfxLW
GJでぃす
294 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 23:43:05 ID:VhARr2ZB
295 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 19:43:50 ID:n94ihVnX
>>292 はぐらかしネタかと思ったら直球だったか、GJ!
欲を言えば、3ヶ月間についてkwsk
297 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 21:50:10 ID:bIA4fIl5
GJでぃす
次こそわたくしとしんごさんのあんな事やこんな事を希望するでぃす
298 :
まなさん:2008/11/23(日) 00:44:41 ID:7Xc1e5xl
(><)ダメ!ぜったいダメですっっっ!!!
299 :
まなさん:2008/11/23(日) 05:38:29 ID:7Xc1e5xl
(><)シンゴくんとあんな事やこんな事をしていいのはまなさんダケなんですっっっ!!!
300 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 19:04:13 ID:Fw6mxfP3
天野主任のお腹の中にはしんごさんとの赤ちゃんが居るっておくたまだプリンセス一号さまが言ってたでぃす
301 :
まなさん:2008/11/24(月) 11:08:45 ID:bh5jC+km
(><)そんなのぜったいダメですっっっ!!!っておくたまだプリンセス2号さんが言ってました!!
>>296 「ハァ……どうすれば良いんだ…」
僕は悩んでいた…
例え誰がどう言おうと寝るわけにはいかないんだ…あの寝室で!
エレナと同じベッドで寝るなんて…考えただけで心臓がバクバクする
ただ同じベッドだと言うだけの事だと考えていたが、エレナは見計らった様に僕が寝ようとするといつもベッドで待っている
ずっと寝室に籠っているわけじゃない…エレナは僕と同じで研究員として此所に来ているんだ
仕事をしている姿も何度も見掛けている
……ただ、エレナが僕の心理を先読みしているだけだった
エレナも僕と同じ…生まれついての天才…
その頭脳を余計な事ばかりに使って…全くアイツは…!
……もう三日も寝ていない…大人達は仮眠をとれと言うが…無理に決まっているだろ!
人に寝顔を見られてたまるかっ!
しかしもう限界が近い…僕も所詮体はまだ子供と言う事か…エレナになら…見られ…てもい…い…か……
「あっ、ミハエル!お帰りなさ〜い」
やはりエレナは居た…でも今の僕には関係無い……今なら素直に眠れ…
「あれ〜?ミハエル寝ちゃうの?」
当たり前だろ…此所は寝室だぞ……声が…出ていない…?
「知ってる〜?ミハエルはちゃんと寝てるんだよ〜」
……何…?……お前…何を…
「ミハエルはいつも自分の腕時計しか見ないもんね〜?」
…そう言えば…
「だから後は皆に協力してもらうだけでよかったんだ〜」
……そんなはずは…だって…僕は今、現に…
「ミハエル…ソレはね〜、眠気じゃないんだよ〜」
……どう言う事…っ……エレナ…お前なんて格好で…
「えへへ、ミハエル気に入ってくれた〜?ミハエルの為に私
(忍により省略されました。ここから先を読むにはまなさんの了承が必要です)
303 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:36:56 ID:iZI6X+o2
まなさん!続きをお願いします!
304 :
まなさん:2008/11/25(火) 22:57:49 ID:N2PDj9Vi
(><)そんなのぜったいダメですっっっ!!!
>>302 ちょwwまさかのリクエストにお応えwwありがとうありがとうギガンティックありがとう<(_ _)>
306 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 16:11:54 ID:tcH2k17M
GJでぃす
307 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:23:42 ID:BMO9/l7c
ほしゅでぃす
308 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:27:46 ID:HWZrwc1V
保守するでぃす
309 :
まなさん:2008/12/11(木) 23:33:55 ID:mzTbFcpd
うっちぃ自重汁!!!
310 :
司令:2008/12/13(土) 06:50:54 ID:mwlslDfu
うっちぃ自重汁!!!
うっちぃ自腹汁!!!
うっちぃせっ腹汁!!!
(><)そんなのぜったいダメですっっっ!!!