無かったから立てた。
今度は落とさないようにしないとな
なぜ削除依頼を頼むのか
俺にはさっぱりわからねぇ!
>>3
立て逃げてわけじゃないよ
とりあえずヨーコのえろいのが来るまで保守
変なのは掘っときなさい
7 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 23:45:46 ID:vYBJzgCu
OPの寝起きのしょうがない顔のあと
すぐサングラスかけてキメてる三人がなんか知らんがええ
んでまた寝るみたいな
やっぱヨーコを横にしてカミナが上から、シモンが下からかな?
ヨーコのオッパイが卑猥な形に歪み必死に嫌がる
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:24:29 ID:v5Mj5+DL
保守
11 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 01:34:03 ID:W4lXN0VN
「あッ」
いつものようにカミナと一緒にラガンの中に乗り込んでいるヨーコ。
いつものように夫婦喧嘩をしながらギャーギャーわめいていたら
態勢が崩れて、カミナの顔面がヨーコの胸に埋もれるかたちになってしまった。
「・・・・・!」
真っ赤になるヨーコ。
態勢を整えようにも、身動きがとれない。
「ちょ、ちょっと早くどきなさいよッ 馬鹿!変態!!」
カミナはそこから退くどころか、その豊満なプリプリの胸の中へ
さらに顔を埋めていく。
「やッ 何やってんのよぉ!」
「据え膳食わずは男の恥っていうだろぉがぁ!!」
どうやらカミナは沸点に達してしまったようだ。
己の歯でヨーコのブラの紐を咥えて横にずらす。
ヨーコの胸がプルンと震え、片方だけブラが外れてしまった。
そこにカミナの舌が伸びていく。
「ちょっと!やめなさいよ馬鹿ぁ!!」
かろうじて右手のみ動かせる態勢で
ヨーコの平手打ちが炸裂する・・・・・・・ことはなく
カミナの力強い手で、ヨーコの手首は拘束されてしまった。
「しばらく、おとなしくしてろ」
カミナの口でヨーコの唇が塞がれてしまった。
続きだれかおねがい。
無理です><
ヨーコってリットナー村ではさせ子だったけど、カミナやシモンとはプラトニックなイメージ。
ま、勝手なイメージだけど。
14 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 00:34:07 ID:vSLSKEHc
age
肛門突破な話しか投下されない予感
基本的にはウブなヨーコだが
実はリットナー村で夜な夜な酔い潰されて
ダッチ代わりにされていた…
で誰か一本よろ
シモンとならまだしもカミナ相手のエロが想像できないもんな
リットナー衆かブタモグラが妥当かな
>>17 >シモンとならまだしもカミナ相手のエロが想像できないもんな
いや、現在の本編の様子からしてカミナは有り得てもシモンはないだろ
まぁその辺はパロディしたらいいじゃない
今日の見てもヨーコ相手ならシモンの方がやりやすいと思った
思春期だしね
>リットナー村若衆
エロパロ的にはリーロンとダヤッカ以外は兄弟って所か。
名もない雑兵に犯されるのはバトルヒロインの定番>リットナー衆かブタモグラ
ヨーコの場合、犯されるより頼まれて「しょうがないわねぇ」の方が好き。
顔はギャグ絵なのに体の方は今にも触ってくれと言わんばかりのおっぱいなのがたまらん
肛門突破保守
>>23 その「しょうがないわねぇ」が自分発信的なニュアンスだとさらに良い
搭乗者の精神の昂ぶりに反応するラガンをシモンが動かせないか試すって名目でヨーコにストリップダンスをお願いする。
シモンが動かせないか→シモン以外が動かせないか
カミナのがブタモグラで隠れるのに、シモンはあんなにでっかいドリルじゃないと納まらないのか!?
どんだけ巨根なんだとw
てすと
規制解けてたら>11の続き書く
「ん、んーッ!!」
塞がれた口の奥から声を漏らすヨーコの舌を捕えるように、カミナはその口内を嘗め回した。
獣のコミュニケーションのようなそれにヨーコは暴れ、ライフルに手を伸ばすが、指先は空を切る。
見れば、カミナの手には細長い銃身が握られていた。手癖の悪さは知っていたが、ここまでスマートに
してやられるのは腹が立つ。舌を噛んでやろうかと思ったところで顎を掴まれ、それも不可能になった。
グレンの中は空間としての広さこそあるものの、複数名の人間が一緒にいられるような性質の
ものではない。底面積が圧倒的に少ないのだ。だからいつもヨーコはカミナの座るコクピットの
ヘッドレスト部分に腰掛けていたのだが、それは、足場の悪さを致命的にする。踏ん張りが
利かなければ行動は制限され、いつもならば殴ってもライフルをぶっ放しても離れてしまえる
はずの距離が、どうしようも出来ない。
んべっ、と舌を出して、カミナはヨーコから口唇を離した。サングラスの奥の眼がギラリとして、
今度は胸に噛み付いてくる。しかもブラから零れた方へではなく、まだ辛うじて隠れている方へだ。
布地越しに染み込んで来る唾液の感覚に、ヨーコの背筋がぞくりと震える。同時に胸も、ぷるりと揺れる。
「こッこんなの、シモンたちに見られたらッ……」
「あん? 見られたらどーだってんだ、何か問題あるか?」
「大有りよ、気まずくってやってらんないでしょーがッ!! ヌメリブドウカバみたいな図体で
頭の中は入ってないの、ちょっとは想像しなさいよッ!!」
「頭ン中はすっからかんでも胸にゃあ熱いハートがギンギン、なぁにが問題あるってんでぃ!」
「大有りだって言ってる人の話を聞けーッ!! っふゃ!?」
叫んだ隙に、カミナの無骨な手がヨーコの柔らかい胸をゆっくりと包み込んだ。ささくれ立って
骨ばった男の手と柔らかい女の皮膚は触れ合うだけでも互いの性感を無意識に煽る。普段の
粗暴さとは違った手付きでの愛撫に、ヨーコは口唇を噛んで眼を閉じた。緊張に固くなった背中を
ぺしぺしと叩き、カミナはくしししっと喉で笑う。年上には見えないようなガキの顔だ、ヨーコはボカッと
その頭を殴る。動じずに、カミナはヨーコの細い腰を支えた。そのままぐるりと反転させて、ついでに
脚の間に腰を下ろさせる。
ぐいぐいと引っ張ってブラを直し、胸を隠させる様子に、しかしヨーコは安堵はしない。
一度スイッチが入ってしまったからには、途中で放り出すことなどこの男はしないだろう。
妙なポリシー、投げ出さない。ならばこの状況、どうするつもりだ。何を、どう。
「聞かれるってんなら黙ってりゃ良い、見られたくねぇってんなら誤魔化しゃ良い、
お前がそーしたいってんならオレ様だって手伝ってやるぜィ?」
「手伝わなくて良いから、元の位置に戻させてよッ」
「据え膳据え膳、おらよ」
「うひゃ!?」
ぐいーッと乱暴に下着を膝まで下ろされて、ヨーコはスカートを両手で押さえた。しかしその手は
引っ張られ、操縦桿を握らされる。意図が判らずに振り向けば、カミナは舌なめずりをしてから
ヨーコの背を舐めた。首に近い個所を擽られて震えると、すかさずスカートをたくし上げられる。
しかも後ろだけを的確にずらす形だ。おしりの辺りにカミナの体温を感じて、ヨーコの顔が
耳まで真っ赤に染まる。
「気合いれとけよ、グレンが止まったらシモンどころか後ろのチビ達にも怪しまれるからな」
「な、なんであたしが握ってなきゃ、あ!」
「オレの手は忙しいんだよ、おら」
「わ、わッ」
後ろ側から突っ込まれたカミナの指先が唐突にヨーコの中へと入り込み、湿った個所をぐるりと
掻き混ぜた。処女ではないと言っても前戯もナシに太い指を入れられてはキツいのか、
ヨーコはぎゅっと操縦桿を握り締めて身体を支える。変に動かさないように微妙な角度を
キープし続けるが、それもいつまで持つかは判らなかった。おかしな操縦をして、シモンに
通信回線を開かれたら、こんな姿を見られたら。
湧き上がっている感情が羞恥だけでないのに気付いて、カミナはにやにやと笑みを浮かべる。
指先がぬるぬると滑る様子に、一旦引き抜いて入り口を撫でてやることにした。何にせよ
早く終わらせるにこしたことはない、ならば、準備が必要なヨーコをさっさと煽ってしまうのが
早いだろう。やわやわと左右に脚を広げさせて、探り出す。じっとりと湿った汁が、
下穿きに落ちて滲む。
つるりとした感触の内部に触れれば、奥から零れてくる露で手がべたついた。水源を辿るように
探れば指がぬるりと入り込む、震えた背筋を宥めるように舐めれば、くたりとヨーコは力を抜く。
空いた手で胸を下から鷲掴みにしてやれば、鼻に掛かった甘い声が漏らされた。カミナは
傾きかける身体を腕の中に引き込み、揺れないようにしてやる。突っ込んだ指は、
どんどん増やしていきながら。
ぐいぐいと奥へ上へと突き上げる動きは、的確にヨーコの弱い個所を刺激していた。クリトリスの
裏側の個所を掠める動きに欲情が加速し、いつのまにか口元から唾液が零れだす。操縦桿を
握っている手も滑りそうになって、必死に爪を引っ掛けるが、いつ外れてしまっても可笑しくない
様子だった。
その姿に、カミナは可笑しそうな笑みを浮かべる。そのまま内側に爪を立ててやると、
ヨーコの背中がビンッと反り返った。
「ふ、っひゃぁあ!? や、やだッ痛い、引っ掻かないでよぉ!!」
「気合入れとけって言ってんだろ、見られたくねぇってんならよ。気合注入してやるからなぁ、おらおらおら!」
「やだああ、あ、あ! いやっあああぁあ!!」
ぐちゃぐちゃと音を立てる出し入れに、びくびくとヨーコの身体が震えて跳ねた。べろりと乾いた
口唇を一舐めし、カミナはもう一本指を増やしてみる。丁度良く解れているのを確認してから一気に
引き抜けば、零れだした汁が音を立てて下に落ちた。握り締めた胸をやわやわと揉んでやり、
服の上から乳首を転がすようにしてやれば、また甘い声が零れてくる。ヨーコは閉じていられない
口唇から、ぽとりと唾液を零した。赤く染まった目元でカミナを振り向けば、乱暴に顎を取られて
口付けが落とされる。
深く舌を絡ませるそれに、とろりとヨーコは眼を閉じた。
その瞬間に、カミナは彼女の中に肉棒を挿入して一気に突き上げる。
「ひっい、んぁあああ!!」
「よしよし、そう……っと、のわッ!!」
反り返ったそれを一息に飲み込まされて、ヨーコは声を上げながら身を揉み搾る。
予想通りの締め付けにカミナは満足そうに笑むが、それはすぐに消えた。
ガクン、とラガンが傾いて前のめりになって行く。ヨーコの腹を支えて体勢を整えれば、システムが
ダウンしていくヒュゥンと言う音が響いた。やべ、とカミナは操縦桿を握る。そこにヨーコの手は
掛かっていない。つまりは、気合不足で止まってしまったと言うことだ。ゼェゼェと荒い呼吸で
ぼんやりとそれを眺め、ヨーコはカミナの腕に指先を引っ掛ける。
「ちょっと待ってろ、すぐに立て直すからよ。ったく、ヨガッて気合が抜けるなんざ、
まだまだグレン団として修行が足りてねぇぞ」
「そ、んなの、知らないッ……わよぉ! 良いから、離してっ」
「あん?」
ぐいぐいとヨーコが腕から逃げようとする様子に、カミナはきょとんと呆ける。ソレに対して、
真っ赤な顔のヨーコはむくれてそっぽを向いた。
「どーしたのかって通信入って来ちゃうでしょ、こんなカッコ見られたくないから、離してって言ってんの!」
「別にナニしてたかなんてバレねーだろ。脱いでるわけでもねぇしなぁ?」
「あ、あんたって奴はッ」
『アニキ、どうしたの!?』
システムが持ち直すと同時に繋がった回線に、ヨーコは息を呑んで反射的にスカートを押さえる。
心配そうな顔のシモンをヨーコの肩越しに確認しながら、ニヤリと笑ったカミナがずずいっと身体を
押し出した。その刺激で内部を混ぜられ、ヨーコはヒッと息を呑む。モニターの向こうのシモンは、
怪訝そうだが、気付いている様子は無い。きょとりと眼を丸めて、ブータと顔を見合わせている。
「悪ィ悪ィ、ちょっとはしゃいじまってよ」
『またケンカ? 後ろにギミー達もいるんだから、あんまり危ないことしちゃダメだよアニキ……
あれ、ヨーコさん顔真っ赤だけど、どうしたの?』
「え!? あ、いや、あッ!!」
軽く突き上げられて言葉が詰まり、ヨーコはびくりと震える。その様子と締め付けを楽しみながら、
ニヤニヤとカミナはシモンへの言葉を繋げる。
「ひっくりかえってケツ打ちやがってよ、さっきまでピーピー泣いてたんだぜ?
ったく、あっちこっち出っ張ったナイスバディは大変だよなァ。オレにはさっぱりわかんねぇ感覚だぜ」
『ああ、俺はなんとなく判るかも……』
「ってシモン、ドコにナニを引っ掛けてんだオメェは? まさかアレか、アレなのか? ドコにだ、
一体ドコにそんなモン引っ掛けてんだ? 引っ掛かるほどご立派なのか、本気モードは違うってのか?」
『アニキ何か誤解してるって!! と、とにかくなんでもないなら良かった、じゃねッ!』
ぷちんっとウィンドウが閉じて、ヨーコはふぅー……っとゆっくり息を吐く。締め付けられていた力が
抜けるのに、カミナは可笑しそうに肩を揺らして笑った。それをじっとりと恨みがましげに睨み、
ヨーコは腰を上げて離れようとする。しかし、すぐに腰を捕まれて、突き落とされた。ぐちゅりと
響いた水音に、甲高い声が混じる。
「オレがグレンの操縦しといてやるから、お前は自分で動けよ。このまんまで終わるのも惜しいんだろ?
折角ノッてきたトコみてぇだしな」
「ちょ、やッ……もぉやだ、ってばぁ! 全然そんなの、ノッてなんかない!」
「へぇん、ナカでぐちゅぐちゅ漏らしながら締め付けてドンドン熱くなって行ってるのも、ノッてないってか?」
「や、あ、ああッ!!」
反り返ったそれは少し腰を揺らされるだけでも確実に良い個所を突き上げる。ただし乱暴なカミナの
やりかたでは、一番イイ個所は掠めるばかりで決定的に触れられることがない。そのもどかしさを
知っているヨーコのことを、カミナはよーく知っている。
ぷいっと顔を背けたヨーコは、ついでとばかりにポニーの髪をカミナの顔に叩き付けた。そのまま
操縦桿に伸ばされている筋肉質な腕に指を引っ掛け、腰を上げる。ゆっくりと始まった律動は
緩いものだったが、それは最初だけのことだ。興が乗ってきたのか、だんだんその動きは早くなる。
ゆさゆさと揺れる胸を、カミナは掌で包み込んだ。甘えるように、ヨーコはそれに身を任す。
ぐちゅぐちゅと音が響き、やがてそれにヨーコの荒い呼吸が大きく混じった。押さえていたはずの
嬌声も零れだし、腰をくねらせて喘ぎ、仰け反る。その様子にカミナはゆっくりと息を吐く。きちきちと
咥え込んで来る刺激はダイレクトに響き、腰がぞくりと震えた。跳ねる髪の間からたまに覗く項が
眩しくて、伸ばした手で簪を外す。
途端にふぁさりと広がる髪からは、汗のニオイが広がった。不快でないそれを吸い込んで、
カミナはニヤリと笑う。そのまま、ヨーコの腰を掴む。
「っひ、あ、あぁんッ!!」
「ココが良いんだろ? 覚えてやったから試してやんよ、おらっ!」
「ひゃ、あ、あー!! やッ、んふぅう!!」
髪を振り乱して頭をぶんぶんとするヨーコは、肩を竦めて身体を縮こまらせていた。普段は自覚しない
華奢な様子にカミナは舌なめずりをして、ぐいぐいと押し込むように突き上げる。こりこりとした一番
奥の部分に叩き付けながら、途中で前の部分もズリズリと擦ってやれば、締め付けが一層に増した。
このまま中で果てれば快楽は頂点へと突き抜けるだろうが、それが流石に不味いだろうことは、
いくらカミナでも判っている。
カミナはヨーコの手を取り、自分のそれと重ねる。一気に引き抜いた肉棒をヨーコの汗ばんで
柔らかな大腿に挟ませ、手を触れさせた。先端部分を擦るように動かさせ、露出したクリトリスにも
陰毛でざりざりとした感触の自身を擦らせる。
仰け反った背筋が一際強くぶるりと震えるのを合図に、カミナはヨーコの手へと白濁をぶちまけさせた。
「っ……、ぁ、あ……」
くったりとしたヨーコは、動くうちに捲れ上がったスカートを直すこともせず、カミナの胸に身体を
預けている。その薄ぼんやりとした眼がゆっくりと開いて、きょろりと彷徨った。ん、と訝れば、
それはカミナの右手と左手を交互に眺める。片手はヨーコの腰を掴み、片手はヨーコの手に重ねられ。
「ちょ、っと……グレン、どーやって動かして……」
「あぁん? オレ様には、長い脚があるんだよ」
「んな前代未聞の操縦を……あんた心の底から馬鹿でしょう」
『どっちもどーっち』
「うひっ!?」
開いかれた通信ウィンドウは暗く、文字が出ていた。ヨーコとカミナには読めるものではないが、
それは『SOUND ONLY』と示されている。響いた声は、リーロンのものだ。呆れた様子のそれに、
ヨーコが青褪める。まさか。
『足で操縦なんて出来るわけないでしょ、後ろに乗ってた子達、振り回されて眼を回しちゃってるわよ?
ナニしてたか知らないけど、ちゃんと掃除はしといてよねぇ……そんなところまで面倒見るの、
御免なんだから』
「り、リーロン違って、これはそうじゃなくてっ」
「おぉう安心しろ、シート以外は別に汚れてねぇからよ!」
「あんたはもう、黙っててよぉー!!」
ひょいと立てかけられていたライフルを引っ掴んで、ヨーコは絶叫した。
終わり。
意外とキャラ性が出てなくてエロパロすんのも難しいんだな。
ニアまだかな
>>34 イイヨーGJ!!
ところでヨーコは処女だと信じている俺は異端であろうか?
ノシ 意外とおぼこい説に一票
あんな格好をしている割にエロい目で見られることに免疫が無かったし
もしかしたら本気で涼しくて動きやすい服装だと思ってああなのかもしれない
しかしそうなるとリットナーの青年団は修行僧の集団かなんかなのか
>>36 そら原作内では処女だろうさ。
エロパロ的には好きな方で良いけど。
俺は
>>31-34では「処女ではないが」の文章に一番興奮したがなー
処女喪失の経緯を「リットナー村で云々」とさらりとでも書いて欲しかったぐらいだ。
単に処女で出来る状況じゃなかったから避暑所非処女にしただけだけど
俄然処女喪失話が書きたくなってきた
でもやっぱり、キャラクター情報が足りないなあ
足りない分は独自で良いさ。
気になる奴には「この話は作者の独自要素を含みます」と前書きで注意すればOK。
個人的には陵辱でも純愛でもなく、勢いで経験しちゃったのがヨーコらしいと思うがな。
エロパロの中でくらいシモンが活躍しても良いと思うんだ
シモンは他スレで大活躍じゃん
定時王は本スレで
>>44 いや大活躍というか総受けというか
しかもスレ住人男だぞwww
他スレってどこ?
定時王もシモンスレで大活躍だけどな
(ある意味)
早くもニアに期待している
まだ投下は無理だろうけど
キヤルだったら誰が相手ならよかろうか?
1.カミナ(ハーレム路線)
2.シモン(見た目の釣り合い重視)
3.ダヤッカ(ギャップ萌えの人に)
4.定時王(大穴狙い)
キヤル「ちんちんってどんなか見せて!」だったらシモンかな。
キヤルって姉妹の中で一番兄ちゃんに懐いてるっぽいから
ちんちんの形状くらいは知ってるかもしれん(一緒に風呂に入ったとかで)
シモンはアリだと思った
見た目も可愛い感じで悪くないなー
定時王て黒の兄弟と面識あるんかな
というか、ダヤッカて!w
定時王の場合は陵辱になるだろうな
とりあえずたまには女が相手してやれ>シモン
野郎ばかりじゃさすがに可哀想だwww
>53
定時王とは今週のラストで面識が出来たんじゃないかな
しかも全裸で
ところでキャラ萌えスレの方だと
定時王はねこチン説がなぜか有力になってるんだが
猫のアレって実際、どの程度痛いんだろな
当たり前なのかよ!
でもまあ定時王には真顔でイジメられ道が似合うと思います
エロならば年下娘に乗られたりする系の
どっちも大好きな俺が
キヤル攻・定時王受で書いてみましたよ
・多分陵辱 でもあんまりイジめてない
・キヤルが兄ちゃん兄ちゃん言ってるのは
>>52で
・時系列が不明
では置き逃げしていきます
「……あァ?」
ヴィラルが目を覚ましたとき、まずは太陽光が目を刺した。真昼間である。
とりあえずは日が暮れていないことに安堵した。早く帰らねば、と思う。
続いて不自然な感覚を感じる。――体の痺れだ。
「!? これは、ッそうだ、俺は何故こんな……」
「おっ、起きたかー?」
起き上がろうとしたそのとき(といっても無理なことだったが)、
頭上から明るい少女の声が響いてきた。
日光を遮るように視界に覆いかぶさってきた顔はむやみに楽しそうである。笑った口から八重歯が覗いていた。
「貴様……そうか、思い出したぞ、人間め」
「そりゃよかったなー」
「いいわけがないだろう! 言ってみろ、私に何をした」
ヴィラルの抜けていた記憶が曖昧に戻ってきていた。
早朝から狩りにでかけ、その途中で怪しい黒服の四人組と遭遇した。
さては報告のあった獣人ハンター共だろうと、生身ではあったが部隊長の誇りも賭けて追い始めたまでは
よかったのだが、大した相手でないと油断しまったのが失敗だった。
認めたくはないが不意打ちをくらった。
認めたくはないが捕まっている。
認めたくはないが、
「ちょっと縄で縛ってクスリ打ってあるだけだって。心配すんなよーとりあえず『まだ』殺したりしないからさ」
「チッ、今殺せ!」
「だめだって。久しぶりにお前みたいなカッコイーの捕まえたんだぜ」
少女は意気揚々とヴィラルの横を歩き、足元の方へと回り込む。
「なに?」
そうしてしゃがんだ。
「へへっ、いっただきぃ」
触られる。体が麻痺して動かないはずなのに感覚は間違いなくある。
何に触られたかわかっている。
待て、待て待て待て。
「お前兄ちゃんよりおっきーなあ」
「だぁあぁぁぁあっぁぁぁあ!!」
認めたくはないが、全裸だった。
「薄汚い手で触るな馬鹿が!」
「そう言うなよなー。ちょっとおっきくなってきてるぞ、お前のちんちん」
「黙れッ……!」
キヤルの両手はヴィラルの肉棒を包んでしごきあげている。いつ覚えたやり方だか知らないが、
片手だけグローブを外し、少し湿った手のひらで亀頭を弄んでいた。薄汚いと言ったのも事実で
手にしろグローブにしろ砂がついていたが、逆にそれが奇妙な刺激を与えてきている。
「そんでさ、けっこうきれいだよな? あんま使ってないんだろ」
「……黙れッ……! 触るな……黙れッ!」
台詞の合間合間にヴィラルの体はびくりと震える。強く握られた瞬間に動かないはずの体が
大きくのけぞった。顔を戻すとにやにやと笑っているキヤルと目が合った。腹が立つ。
自分と相手との間に見えたモノがすでに大きく主張しているのは見なかったことにした。
「触っちゃだめなら、さ、へへ」
キヤルが唇を舐めた。唾液でぬめったそれがヴィラルの制止よりも早く肉棒に触れる。
「ひっ」
ぬるりと一気に口内へ吸い込まれたものに小さな舌が這っていく。
「ん、う……んぐ」
やっぱ兄ちゃんのよりおっきいだろな、これ。ヴィラルの肉棒を口に咥えたまま、キヤルは独り言を言った。
それはもちろんヴィラルの耳には届かないが、強く押し付けられる不規則な舌の動きは
神経を直接逆なでしていく。キヤルの頭の動きと、ヴィラルの獣じみた呻きが重なりあって高まってくる。
舌の動きに融けかけていた理性というかプライドをかろうじて機能させ、ヴィラルは小さく声を発した。
自分でも驚くほどかすれていた。
「いい加減に……っは、しろ、この……」
発情猿、と続ける前に、あまりにもあっさりとキヤルの口はヴィラルから離れた。
唾液が糸を引いた亀頭に、別れ際にちゅっと軽いキスをしていく。
何事かと呆然とするヴィラルに、キヤルは上に覆いかぶさるようにしながら顔を近づけてきた。
さっきまで肉棒を咥えていた唇はてらてらと光っている。その奥に八重歯が見えた。
「触るなとか舐めるなとかいちいちうるさいなー、お前。気持ちヨクないのか?」
「当たり前だ、ふざけるなッ」
「へーっ」
キヤルが足の内側でヴィラルのモノを撫でた。油断していたところに襲ってきた刺激でまた体がのけぞる。
そのまま挟み込んで、おかしな姿勢で素股のように片足を動かした。
「こんなにしててよっく言うぜ。ちんこは正直ってやつだよなあ」
「意味のわからんことを……ぅあっ、いう、な!」
「ホントは口に出してもらいたかったんだけど、俺もほしくなっちゃったから最初はいいや」
言葉どおり、足の動きもどこか切なげになっていた。何より色で目立たないが、
キヤルのはいているスパッツはすでに染み出したもので濡れている。
そのスパッツでこすられるヴィラルの肉棒もはっきりとそれを感じていた。
「あんまりな、最近、肉喰ってなかったんだよ。そんでタンパク質ってやつがほしかったんだよな」
「人を栄養補助食品扱いするなッ!」
「だからー、今はいいってば。わかんないやつだな、お前も」
「はっ、きっ、きいてるのかっ、貴様!」
あははは、と笑っていた。たとえ聞いていても無視する方針で決まっているらしい。
返事をする代わりにヴィラルの鼻先にさっきと(亀頭と)同じようにキスをして、起き上がる。
素股をしていた足を離し、膝立ちのままためらいもなくスパッツを引きおろした。
下着も同時に引きおろして、白いスリットがあらわになった。ヴィラルはとっさに目を逸らしたが、
最後の抵抗とばかりに悪態は忘れない。
「そこにも毛が生えてないのか。人間の中でもガキだな、貴様」
「あっ、気にしてんだから言うなよ! そういうこと」
キヤルはそのスリットに指を当てた。綺麗に閉じたそこを自分で押し広げると、内側から溢れた愛液が
指を伝って垂れていく。
「ん……じゃ、いくぞ。――んっ」
反り返った肉棒を入口にあてがい、そのまま一気に――半分ほどまで腰を沈めた。
「あっ、う、や、やっぱちょっと……キツイな」
キツイのはこっちの方だとヴィラルはとっさに言いそうになったが、抑え込んで唇を噛んだ。
すでに収められた上半分を、柔らかい肉がぎちぎちと締め付けてくる。結合部から体液が
伝っていくのさえ敏感に感じ取っていた。
残り半分を慎重に飲み込みながら、キヤルは自分の体を抱きしめて震えていた。
実のところ、舌は使っても下はあまり経験がなかったのだ。大きいものならなおさらである。
自分の中に硬いものが侵入してきている感覚が、それでもほぼ快楽となって背骨を駆け上がっていく。
「もう、ちょっと……だから、な……っあ、はあ」
ずぶりとまた愛液を押し出して、やがて二人の体はいびつな直角に繋がった。
達成感からキヤルは大きく息をついた。やせた体は力を抜くとそのまま中に入っているものを感じる。
それがびくりと波打ったことにキヤルの口から声が漏れた。
「えっ……い、今中でおっきくなったぞ。あっ、やだっ、またなったっ」
「……実況は……よせ……」
「だってホントに、うわっすげえビクビクしてる、ふああっ」
ひきつったように蠢くのはキヤルも同じだった。どちらが先かなぞもうわからないが、
規則的に締め付けを、それも次第にきつくしてこられるたびに、ヴィラルは荒い息を呻きに変える。
押し殺していたその呻きも、キヤルが慣れて腰を動かし始めれば喉の奥から湧く喘ぎに変わっていった。
「んっ、くっ……っは、あ」
「ふぁ、あはっ! やっぱ悪くない、な、んんっ!」
水平に円を描くように腰を回すと、ぐちゅぐちゅと本人たちにしか聞こえない音が胎内で響く。
それに飽きると足に少し力を込めて腰を浮かし、また落とす動きを繰り返していく。
幼く見える無毛のスリットがヴィラルのモノを飲み込みいっぱいに広がっている。結合した間から
体液が泡だって溢れてきていた。
ヴィラル自身はどうしようもないが、キヤルの狭い胎内は肉棒に吸い付いて余すところなく刺激されている。
キヤルが腰を振りだすとまたぞくりとした快感が全身に広がり、それが一点に集中し始めた。
「……まだだ、まだ……」
腰を動かすために前に手をついた姿勢になり、キヤルの息はヴィラルの胸にかかっている。熱い。
「俺は、こんな……っ」
「はっあ、あっ、中で、イッちゃって、いいぜ。俺も、もう、ダメだもん、んううっ」
動きがいっそう激しくなっていく。
「なあ、あんっ、ほら……このっ」
「なっ……!? っひあっ」
キヤルがヴィラルの胸に舌を這わせて、その突端に噛みついた。八重歯がきりりと食い込む。
「ひっ、がっ、ああ、くそッ――!」
「やああああっ!」
一瞬にしてせり上がった熱いものが、繋がった中に吐き出された。
「くそっ……この私がっ……覚えておくがいい、お前らなど……うっ」
荒い息の合間に、ようやく落ち着いてきたプライドが悪態を吐かせていた。
だが、鼻にかかったかすれた声で言われても同情か別の何かを誘うだけである。
キヤルは前者だった。手を伸ばして頭を撫でてやると触るなと叫ばれる。
「本当うるさいけど面白いなー、お前」
「うるさい……うるさい、さっさと離れろ」
「はいはい、わかったわかった」
腰を引きあげると、まだ残っていた余韻が体を伝った。
慎重に事をし終えると、ずるりと引き出されたモノの上に、収まりきらず逆流してきた白濁が
ぼたぼたとかかる。キヤルの目が見開かれた。
「あっ」
「……?」
「タンパク質……」
「舐めるなあああああ!!!!」
ヴィラルは絶叫した。
終り
こうやって見ると結構短いんだな。
とりあえず俺の脳内では
ヴィラル回復して立場逆転→命の危機まできて兄・姉登場→服が無いので全裸で撤退する部隊長殿
ぐらいまでの展開はあった。
反省は本物のヴィラルとキヤル見ながらしてきます。
ぬるい点だけは本当にすまん。精進させてください。
いや、面白かった
>>60-66 つか今週の本編といい、定時王は本人真剣なつもりでお笑いキャラにされてるのが似合うな
本スレより
35 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2007/05/13(日) 01:33:34 ID:hUjm/MYh
定時王ハード
「ヴィラルのシフトは私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの時間に帰れれば…こんな準社員なんかに…!」
「よかったじゃないですか定時のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、タイムカードを用意しろ。みんなで出勤→退出繰り返してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ヴィラルの生給料明細ゲ〜ット」
(いけない…!時給が土日祝日は100円UPなのを悟られたら…!)
「生定時王様の生定時帰りを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…帰っちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、出勤簿に当たってしまったか。有給休暇がいつまでもとれないだろう?」
ムシャムシャしてやった。草なら何でもよかった
ヴィラルは受けでFA?
今日の話で一気にネタキャラ化したしな……
>>67 レスthx ありがたい。
本物のヴィラルとキヤル見て戻ってきた。
受は限ったことじゃないけど、ネタは間違いないな。
服を着ろとか叫んだのも純情キャラに変換して、ヨーコとかキヨウ辺りにけしからん乳だとか言って、
逆にけしからん乳に圧殺される定時王とかさ。
……受だな。
シモンスレでのヴィラルの扱いがもはや行き着くとこまで行ったような気がする件について
>>72 というかシモンスレ自体が既に行き着くとこまで行ってる
これぞ正に天元突破
というわけでシモン×ヨーコきぼん
ヨーコ×シモンの間違いだろ
大人シモンはヨーコの腕を掴んでベッドに引きずりこみそうな気がする。
>>74 ヨーコが責めってことか?
>>75 なんか大人シモンはかなり女たらしなイメージがあるわ
>大人シモン×ヨーコ
ヨーコがカミナに対してみたいな文句をシモンに言おうとしたら
腕を掴まれて……って感じだな。
事後にヨーコが裸の体にシーツを胸元まで手繰り寄せて、乱れた髪を撫で付けながら
「ったくもう……いっつもエッチで誤魔化すんだから」なんて言う。
シモンが大人になってたらヨーコどんなになってるんだろ
同い年なのにすごいオバサンになってるイマゲ
大人シモンはランス並みに世界中の女は俺のもの系か
もしくは元ネタに準じてただ一人愛した女の面影を大切にその後女っ気無しで行くか
どっちかって感じがするな
敵が無量大数なら愛人も無量大数
…なんかヨーコなんかに目もくれない気がして来た
>ただ一人愛した女の面影を大切にその後女っ気無しで行くか
これもわかるけど明らかにニアのことしか考えてないしなあ
81 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 22:06:38 ID:uDIEjfy9
大人シモン×ヨーコ読みたいなぁ
あるいは愛人多数だけどヨーコだけは以前と変わらない関係で手を出せないとか。
……まんまDSとヨーコさんだな。
つまり顔射シーンが期待できると
大人シモンでもヨーコには(例えどんな関係に落ち着いても)
頭が上がらなそう
たぶん結婚したら尻にひかれるイメージ
まあそれは別として大人シモン×ヨーコ希望
大人シモンはカミナを超える存在だから
今のヨーコとの関係は完全に逆転してそう
むしろDVどんとこいでヨーコひっぱたくくらいしてそうだけど
>>80 まだ早いけど大人シモン×ニアの悲恋に期待かな〜
>>85 ヨーコ「あんた!昼間から酒なんて飲んでないで少しは働いてよ!」
シモン「うるせぇっ!俺を誰だと思ってやがる!」
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
こうですか分かりませ(ry
女を殴るようじゃカミナ超えてないじゃん。
DVとかちょっと引くわ
宇宙的規模の大組織を率いる男がそんなケツの穴の小せぇ事やっちゃ駄目なんだぜ
むしろ大人シモンは愛する女のために、この世の全てを敵に回して
戦える熱い男だと信じている。家庭内暴力とか器小さ過ぎ
ここはフェミニストが多いインターネッツですね
腐女子しかいないから当たり前だけど
青年シモンがDVだろうが違おうが格好良ければいいや
フェミニスト以前に、無闇に暴力振るうやつは男から見ても尊敬できん
DVしてる時点でカッコイイと思えなくなるんですが
大人シモン×ヨーコなんだが、更に巨大化したグレン団の名称は超グレン団と真グレン団のどっちがいいだろうか。
真グレン団はないんじゃね?真だと元の兄貴が作ったグレン団を
否定してる感じだし
とりあえず全裸になって待ってます
保守
兄貴は色事にも強そうな処を証明して
駆け抜けていったな…
99 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 14:16:46 ID:q7Bk0bl2
さあ来週からようやく真のヒロインの登場ですね
100 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 14:58:55 ID:Z6Gsxa03
シモン×ヨーコかシモン×二ア希望
カミナの10倍返しキボン
尻をビンタするならDVじゃないからおk
それは既にスパンキングと言う特殊プレイだ
ヴィラルが女キャラだったら
アウトロースターのエイシャみたいで萌えたのに
※もちろん毎回返り討ちに遭ってエロいことをされる
元から伊東岳彦っぽいデザインラインなお陰で恐ろしく違和感なく思い浮かんだ
獣人族の武門の名家の出&士官学校次席卒業の軍人なのに
毎回しつこくニアを奪取しに来ては自分の仕掛けた罠で自爆して泣きながら帰って行く
巨乳のケダモノ大将(CV:宮村優子)が
体型はまだしも、どうしても顔が女性に変換できないんだが
G=ヒコロウの描く悪魔女みたいな奴でいいんじゃね
ニアの登場シーンがまじでメルフィナだっただけに
余計になんか変な想像が進んだ
まあジーン係は死んでるんだけどな
110 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 20:51:14 ID:gwTNED7I
二アキター
後なんかシモンは敵になるらしい?
ニア大好きな俺が
シモン×ニアかヴィラル×ニアを希望してみる
ここってエロなしもOK?
>>112 他にグレンラガン小説スレないし
801じゃなければおkだと思う
みんなの意見はわからないけど、個人的には歓迎
ぶっちゃけ作品投下もほとんどないし
801でなければ大歓迎
ネタ系アッーなやつなら別にいいと思うけど線引きが難しいな
こういう時リーロン、キタン、ダヤッカあたりは超万能だ
カミナやシモンだとシャレにならない場合があるからな
ヴィラルは微妙にネタ寄りでも許される気はする
なんかレナになったりしてるし
何でレナwwwww
鉈繋がり?
レナネタは所々で見かけるなぁw
シモンスレに最初置かれた魔女っ子のやつはあっちこっちで見かけるよな
これは凄いwwwwwwwwwwwwww
>126
その人が下等なハダカザル共にクリムゾンな目に遭わされるエロ同人誌はどこで売ってますか
それはお前がやるんだよ!
しかし、下半身全くといっていいほど弄ってないんだが(脚の太さとか)
ヴィラルってホントに華奢だったんだなぁとあらためて思いました。
誰だ本スレに晒してくれたのは・・・
罰としてヴィラ子の話書けいや書いてください
いくら過疎ってるからって
そういうのは801スレの範疇じゃないのかよ…
>>131 ヴィラルスレで出たネタ↓を踏まえるならば
----------------------------------------------------------------------------
(693で
>>120が甜菜)
700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 03:15:21 ID:JaG75uwj
俺がチミルフでこんな部下いたらまず尻を触る
702 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 07:08:23 ID:5Kmn7aM8
>>693 忠誠心高くて騙されやすそうだから実際居たら上司LOVEな感じだな
705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 11:44:01 ID:0l9OJUkA
>>700 だから武器でガードしてるんだな
尻触りたい時は戦闘中しかチャンスがない
707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 16:07:37 ID:ylfYnPwF
ヴィラルたんも女将や予告のアディーネの様に
顔が崩れるのだろうか…?
(712で
>>126甜菜)
716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 20:49:44 ID:JaG75uwj
>712
そのヴィラルさんなら6話で自ら温泉に乗り込んでくるな(視聴者サービス的に)
間違いない
たぶん「違う!」のタイミングで本物がお湯の中から半裸で鉈持って出てくる
717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 20:54:48 ID:MGutG7cs
あのシーンは回想終わったら横にヴィラルがいるんだとwktkした。
719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/30(水) 22:39:25 ID:+xQzrbGv
>>712 これに「危ない!!」とか言われて庇われたら惚れるな。
ヴィラルが好きだけどヴィラ子もいいな。
-----------------------------------------------------------------------------
つまりは
「真面目っ子女軍人・ドッキリ!?温泉旅館大潜入〜待ち受ける上官のセクハラと卑劣な裸猿の罠!」
みたいな方向性で書けと
サソリ女上司におしおきされるとかならいいかもしれん
136 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 22:15:50 ID:TOu2SEUP
ニアと一緒にお風呂にはいるとか。
ヴィラル(♀)凌辱本はどこで買えますか?
流石に腐女子臭いから801板に行ってください
過疎ってる所に来た話題を異常に拒絶してる奴がいるのはなんで?
自分で話題振ればいいのに。
10倍返しキボン
だから女体化ネタは801板では余計に板違いだと
とりあえずSS投下とかやるんなら
>>133のスレでやって
リンクだけ張るとか推奨
まあ女体化嫌いな人もいるしそれがいいだろうね
まあ、普段まったく女体化属性は無い自分も
>>126にはウッカリ劣情を抱いてしまったわけだが
なんだろうこの気持ち
決して本編に女性キャラが不足してるわけでもないのに
みんな素直になりなよ
>>143 こういうタイプの女性キャラがいないからじゃないか
ちょっぴり背伸びしてる系グラマー同世代→ヨーコ
高貴でふわふわ少々不思議系美少女→ニア
ょぅι゛ょ→ダリー
包容力ありボインおねえさん→キヨウ
内気眼鏡っ娘→キノン
同世代つるぺた元気っ子→キヤル
インテリ仕事できる系お姉さん→レイテ
年増敵女幹部妖艶系→アディーネ
つまり真面目幸薄ドジっ子女軍人の席が空いていたというわけだな
なんだそのピンポイント過ぎる席は
放送後も全然伸びないことに驚愕
にしても今回の定時のMっぷりはたいしたもんだな
アディーネの足コキ同人とか出そうだ
今週の定時王なら本気でヒロインの内に数えられてても許せると思った俺
なんか知らない領域に足踏み入れてる
>148
いや、尻尾コキだろ。
>>150 あのとんがり刺さりそうで怖い
でもお尻に刺すのにはちょうどよさそう
そのうち絶対アディーネが尻尾で定時王を掘るエロ同人とか出そうだな
154 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:31:38 ID:TQHVA/2k
とりあえず
>>126氏に今週の包帯バージョンを改造して欲しい
だよな
あやなみあやなみ
いいのですか?やっても
もちろんだぜ!
シモンといい定時王といい
グレンラガン関係のスレの萌えはなんか間違ってるよな
あれ気のせい?
ウン気のせいダヨ
アニキスレもおかしくなってきてるぞ
あれも気のせいかな
もはや萌えてすらいないヨーコスレよかマシぽ
シモンスレは投下する人間が
一部コテハン扱いになっててちょっと…
>>166 801はシモンスレでやれ、気色悪い。こっちは健全なエロ専門だ
>167
まちがってるよ! 誘導するなら801板か同人板だろ!
>168
今回もGJ
女の人だとアディーネ様に虐められる意味合いが変わってきそうだな
>169
シモスレ見たことないんか
>170
801とショタ萌えは似て非なるものなんだよ
定時王を攻めるアディーネ姐さんのエロSSキボン
しーっ、触っちゃいけません
>>173 アディーネが定時に攻められるのでもいい
下克上だぜ〜
>178
GJ!
まぁそんな感じだw
>>178 可哀想すぎるぜ
ところでヴィラルって脱いだらどうなるんだ
中途半端にモフモフしてるんじゃないかな
腕とか
>>183 迂闊にも萌えてしまった俺はどうすればいい
>183
俺も萌えてしまった。しかも生存ルートというのにちょっと涙が出そうになった。
GJ!!
>>183 これは面白すぎる……なるほど生存ルートかよw
今後も大変にエロいラブコメが展開される予感だな
>>183 女とはいえヴィラルに萌える日が来るとは思わんかった。
つかもう女で良いような。
元から女だったら良かったのにな
しかしその場合声優は誰になるんだ?
檜山
噴いた
そりゃあお前中原麻衣だろ
鉈つながりで
レwwwナwwwww
193 :
183:2007/06/08(金) 23:06:53 ID:DaGp/u3c
意外と面白がって頂けたようでなんかホッとしました
拙文をDLしてくれた皆様には御礼申し上げます
↓以下どうでもいい行間ヨタ話
・あの直後から普通に6話の展開に戻って(女性陣が捕まるあたり)色々とウヤムヤになった
・ヴィラルさんは夜明け前に着替えを取りに行って戻ってきた
・毛皮部分の割合はフェリシアからもうちょい減らしたくらい
・兄貴生存ルートはチミルフ様も生存ルート(但し重傷)
乙。チミルフが生きてたら裂けたり色々恐ろしいことになりそうだな
>フェリシアからもうちょい減らしたくらい
それはどうみても殆ど裸w
>>183 このヴィラ子がアディーネにフルボッコにされるかと思うと
不憫かつ萌えが止まらん。GJ!
是非百合プレイもお願いします
このヴィラルは寸止め王だな
>194
裂けるのらめぇ
せめて腹ボコくらいに
とりあえず
>>126のコスチューム設定だと
エンキドゥの上に立ってるカットが大サービスになるなと妄想しつつもう寝る
……IDがSM
上官のサソリ尻尾でいわされる女軍人さんの夢が見られる予感!
>>183 遅ればせながら読ましてもらいました。実にGJ。
贅沢いうと最後までいっちゃうのも見たかったぜ。
このヴィラルが処女なのかがきになる。
そういった経験一切なしだと思っている
ヒマなさそうだしな
残念ながら処女膜は螺旋王に破られました
>201
そもそも獣人って膜あんのか
あれは人間とモグラにしか無いっていうけど
>>202 「獣人」てくらいだし、少なくとも見た目人間に近いのにはあるんじゃない?
ブタモブラにはあるのかね?
クソ真面目に軍人一徹生活
+「自分より強い雄とでなければ!」などと言い出した挙げ句に男っ気なし
+チミルフが意外に紳士で自重してたお陰
で
この後アディーネにつまみ喰いされる段になって処女喪失
とか
そんな展開を激しく希望する俺だ
206 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09:17:47 ID:c5dUlATK
二アはシモンのことが好きみたい
微妙に生々しい設定来たなw
行儀作法ってなんだww
>>207 最初ワニの雰囲気から生々しい想像をしたが、「ニアに行儀作法を教えさせる」
以上、「行儀」の字すら知らない人間の娘に元王女として普通に作法の教師に
なれ、ってことでしょう。
「たっぷり行儀作法を教えてやる」だったらエロパロ向きだがw
洗脳ですね
つーか螺旋王憎すぎるな
あの素朴な村娘たちに変な服着せてドリルなヘアスタイルにしてからはべらせるなんて
なんとモノのわかっていない奴
誰かシモンとニアの根性合体書いてくれ…
>>211 (寝室でも浴場でもどちらでも)
「こ、これ以上は…」
「シモン、その手をどけて」
「で、でも…」
「ね?」
「……うん」
とかとかとかとかとかとかとか
>212
もうちょっと 具体的に たのむ
あの四天王の亀さんがエロすぎるww
いけない想像をたくさんしてしまう
来週はアディーネ様どうなっちゃうのかなあ
ヴィラルが四天王の下を転々とするってアニメ誌の記事もあるから心配だよ
ああいうナイス年増には生き残ってほしいんだけど
だよな
いっそあの2人でコンビ確定でいいのにヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
シーマ様みたいな、ああいったサディスティックな年増姐さんは超好きなんだが……やっぱ退場かぁ
ニアニア
年増姐さんは大好きですが、
そんな姐さんがいたぶられるのも好きです
過疎ってるなぁ
ヨーコが人気あった時は結構な勢いがなかったか
同意だがその頃から数えても投下は三作(上横を二つにわけて)ではないか
エロいことさせても笑って許せるキャラが
ろくな絡みもなく死んだことが、大きな原因の予感です
>>223 アニキの人徳だよな…>エロいことさせても笑って許せる
225 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 09:49:50 ID:LmoO12EI
所詮は脊椎反射スレ
ニア輪姦キボンヌ
ヴィラル輪姦キボンヌ
228 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 16:48:51 ID:IoZjLYST
ロシウとヴィラルが女の子だったらいいのに。
いっそロシウ女ネタで何か書くか
「お前女だったのか…!」ネタは結構好きなんで是非読みたい
ヴィラルが女の子だったらアディーネとヴィラルの百合ネタが見てみたい
ひーざまづーいておなめよ♪な予感
ヴィラルって未だになんの獣人かわからん…
ところでアディーネ様の尻尾の生え際ってどうなってるんだろ。
手だけ見るとチンパンジーに見えないこともない
と思ってたらそんな似てなかったわ
歯を見てると鮫っぽいなと思うんだけど…ああいう三角歯の生き物って他にいたっけ?
>235 ワニとか・・・
237 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:58:03 ID:QOQtmh6k
>>235目の下とか歯や爪を見ると
どうもトカゲとかとか爬虫類系っぽい気がする。
猿だろ
手下も上司も猿だったし
人間を裸猿呼ばわりだし
>>231 どちらの性別にしたって
何されてもおとなしく鼻血垂らしてそうで凄い可哀想w
コウモリならどっちつかずのキャラって感じだな
色んな種の上司の下にフラフラしてる感じ
上のほうで
「兄貴はどんなエロイ事させても笑って許せる」って話があったけど
ヴィラルは逆だな
どんな事をされててもネタとして許せるというか
よく見たら
このスレには兄貴がえろいことしてるSSか
定時王がえろいことされてるSSしかない罠
本スレにもあったが、
定時王が螺旋王におにゃのこ改造されるフラグが立ったなw
たとえ男子トイレに駆け込もうが俺はまだロシウ女説を捨ててないぜ!
というわけで女ロシウでエロ書きたいんだが
いいネタが浮かばんOTL
なあ、ニアとかニアとかたまにはヨーコとか
黒の三姉妹もいるし、前回逝っちゃったけどアディーネ様とか後リーロン
こんだけ魅力的なヒロインそろってるのに、TSの話しばっかになってるスレの現状が不思議なんだが
いや、公務王が萌えキャラなのは異論ないんだけどさw
>リーロン
ちょwwww
しかし最近、リーロンが素直に美人に思えて仕方がないぜ……病んでるな、俺。
グレンラガンは性別を越えて魅力的なキャラが多くて困るw
今週の最後見たらヴィラルが女に改造されて
螺旋王に無理矢理っていうのが浮かんできて困った
>>251 思い浮かんだら文章にして投下しろってアニキが言ってた!
>>252それはオマエが犯るんだよ!
言ってみたかっただけなんだ、すまない
「うむ、強化するついでにワシの趣味で猫耳ロリっ娘に改造しておいた」
「こっっ、このダメ王―――――――――――――――!!!」
でも声は檜山
喘ぎ声はぐふっとかガハッとかなんだな
「アディーネ様ぁぁぁぁチミルフ様をぉお゙おっお守りできにゃかったのぉおっはぁぁ゙
あ゙あぁあ゙ぁっひッvv一生のぉおっ不覚」
みさくら語変換にかけてみた
反省している
258 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:11:22 ID:xyzgqW1u
このスレのせいでヨーコ×ヴィラ子(貧乳)の妄想がとまらん。
ヴィラル女武人化後の声には根谷が真っ先に思いついた・・・。いや、アディーネ様の声だとはわかってるんだが・・・
兄貴が生きてたら明るく爽やかにエロい事の限りを尽くしてくれるのに…
>>258 仲間になったヴィラ子がダイグレンの浴室内でヨーコの胸と自分の胸を比べて(´・ω・`)ショボーンとしたり、ヨーコに体中隅々まで調べ尽くされたりするんだな!?
横「あんたって意外とイヤラシイのね。ほら…(ry」とか。
妄想すまない…
>>258 ヨーコ「いっ、いやぁッ! こいつッ……や、やめなさいッ、や、やめてよぉ!」
定時王「くふっ……ふはははははッ どうだ、裸猿め! 思い知ったかっ!」
ヨーコ「やだやだやだやだ……! た、助けて……か、カミナぁ……!」
定時王「どうだっどうだっ! カミナめっ、おまえの女は……私の手で……うっうぅ……カミナ……」
ヨーコ「……って、どうしてカミナの名を呼びながらアンタが泣くのよっ!?」
こうですか、判りません!
カミナは女を盗られても3Pで楽しみそうな気がする。
シモンを盗られたら怒りそうだが。なぜだ。
カミナって押しが強すぎるの以外はなんでもこいな感じがする
つまりリーロン以外
ちょっと待て、ダヤッカやバリンボーとかはOKなのか
>>260 アニキは生きてるさ・・・俺たちの心の中で!!
それはともかくアニキ生きてることにして小説とか書けばいいと思うんだぜ
ここに来るとヴィラルが男なのか女なのか分からなくなってくるww
>>268 男か女かが問題なんじゃない
ヴィラルかどうかが問題なんだ
・・・いやたまにはフツーのエロが欲しいけどな
シモン×キヤルとか。ダメすか
シモン関連の職人はほとんどあっちのスレから出てこないからな
それにしてもキヤルは難しい気がするが
>>267 つまり温泉で強制ワイセツをやりすぎてヨーコフラグをぶち折ったおかげで
生き残った兄貴に期待すればいいというわけだな
271 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 19:56:52 ID:sK8uGvLL
13話でヴィラルの作画が女っぽかったのが気がかりだ
それも螺旋王に近付いた辺りから
・・・・(´・ω・`)先に謝っとく
「んっ、あっ、ら、螺旋王・・・・っ
おや、お止めくだっひあっくだ、さいっあっ」
(´・ω・`)ヴィラ子に恋をした俺を助けてくれ
アイツは麻薬だ、ヴィラル中毒になてしまた
ぶっちゃけひんぬー萌えだ、きょぬーも好きだが
次登場する時お前女だったのかって言われて
「悪いか!」とか言ってたら萌え、ちょっと胸膨らんでると更にイイ
男であってもあの腰は卑怯だ
272 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 20:28:21 ID:5QiAYUHM
>>259 俺の場合は桑島法子だったよ。
それにしてもここの住人ヴィラル好きだな。いや俺もだが。
ヴィラ子「このような体にしたのは螺旋王、あなたです…!」
っていうセリフからして、螺旋王の肉べn(ry
いや、何でもない…。
ヒロインをヨーコと見せかけて、でもニアなんじゃね?と思わせといて、でもやっぱりヨーコで、でも最終的に螺旋王に改造されてしまった女ヴィラルという超展開が待っているんだね。
ヴィラル愛されすぎだろ常識的に考えて…
どっちの性別にしてもやられ役なのがまた
ヴィラルスレの住人率が高過ぎてワロタwww
>>274 自分もそれはえろ連想してしまった。
ヴィラ子好きは女ばっかりなのか?俺、男なんだけど異常なのか・・・
性別話題は荒れるから避けよう
でも俺みたいのもいるから安心しろ
ヴィラ子は可愛いだろ…常考
>>281 ヒコロウ?
ちょっと改造したらヴィラルにできそうだなw
ヴィラ子はよつばとの虎子見たいなスタイルがいいと思うんだ
なんかもう、ここのおかげでヴィラルが萌えキャラに見えてきて仕方が無い
あの服の下はサラシで押さえてるだけで微乳があると言われても驚かない
もう声が檜山のままでも全然おk
むしろ檜山のままがいい
ヴィラルは檜山以外想像できない…
ところで
角煮のスレでチミルフトラップにかかった絵師が
閣下とヴィラ子たんの絡みを描いてくれないかと
内心wktk期待していたのは俺だけだろうか…
つうか、もうここにはマトモにシモンXニアとか、書いてくれるやつは居ないのか!?
俺が書くとマトモにならんかったから、誰か書いてくれよ!!
マジレスすると本編で何か進展ないし変化のありそうな組み合わせは
うかつな事書けなくてやりにくいんだよね
今日もなんかごっついネタバレかまされたし
正直二次創作でそういうの気にしたら負けだと思ってる
バレ見たら死なないからって無茶なことされるヴィラルが浮かんできた
そして施線幻視行見たら東方軍所属時代の幸せそうな姿が浮かんできて泣けた
>291
それなんて魔法天使ミサk(ry
ヴィラルの乳揺れ
ここを見てると皆、ヴィラルが女だったらいいなと思ってるのは一緒でも
乳の大きさに対する希望はひんぬーからきょぬーまでまちまちなんだな。
だが個人的には大きすぎも小さすぎもしない美乳を希望する。
296 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 09:38:21 ID:1vJr8tt1
不死身=相手が即座に鼻血噴射して出血多量で死ぬために殺されない
1ヶ月ずっとヴィラルは肉便器にされてたと解釈してもいいよねガイナックス
ところで「先っちょ入った」で
>>183のヴィラルさん思い出した俺ザンギエフ
300 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 20:05:51 ID:1vJr8tt1
俺の心のちんぽでついていいですか
もはやヴィラ子スレ
今日のキタンとキヤルで卑猥な妄想を抱いたのは俺だけですねそうですね
>301
待て、もうちょっと詳しく兄妹合体について語っていけ
>>288が言ってるようなシモン×ニアで、
少しだけ設定を捏造する事になるかもしれないけどそれでも良ければ書いてみるぜ
305 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:43:15 ID:zLzdjCPu
>>301 待て、俺の中でそれなら妹が攻めてしまう
えっ?
キヤルは攻だろ?
常識的に考えて
キタンに対しては攻でキヨウに対してはネコだといい
黒の兄弟ネタは今回の見る限り、
キタン・キヨウ・キヤルの3兄姉妹プレイ
キノンはブリッジ内の(リーロン除く)野郎たちに回される
キノンはテツカンとかとメガネ同士でお堅い男女交際をするのも微笑ましくていいなと一瞬思った
全然エロくならないのが問題だが
三姉妹×キタン
がいい
311 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 13:11:08 ID:HqsKeI0k
あれお前等全員同士かよ
305で発言した俺が恥ずかしいじゃねえか
キヨウ×ダヤッカ
それはそれで!
……ダヤッカが押し切られて乳に挟まれたりする図しか浮かんでこないよおとっつぁん
314 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 15:39:20 ID:aB8EKo3t
ダヤッカ受けとかwwwwww
焦るダヤッカは確かにかわゆいけどさwwwww
大人シモンxヨーコまだー?
マダーとか言ってないで
言いだしっぺが書くんだよ!
>>312 そいえばキヨウは前にダヤッカが乗ってたガンメンに乗ってるんだっけ?
その前にニアは生存するかどうかも分からな(
本当に主役周りのネタが書きにくいアニメだな、これ……
すっげーバレが本スレに来たけど
こりゃなおのことネタの方向性に困る展開
ていうかロシウ本当に男だったのかよ
ショックだ
>>319 ヨーコの方がガチで死にそうだな大丈夫か
ニアも相変わらず危ないけど
これはダリーに期待するしかない
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 17:29:35 ID:/kIPyYe1
俺もみてないもんねっ
俺だって見てないもんねっ
お前らいったい何から目を逸らそうとしてるんだ
乳の育ったニアか
露出度の減ったヨーコか
普通に男だったロシウか
それともショタじゃなくなったシモンか
まあ俺の嫁は画像どころか生存情報も無いからリアクションの取りようも無いんだが
7年経ったヴィラルはきっと立派な萌えキャラになっているさ
330 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 10:51:02 ID:PnMNeyOx
語り部になる為にお人形に話し掛けて練習しています
獣人最後の生き残りとなったヴィラルは人間の見せ物とされ、性奴隷となった。
獣人は締まりがいいぜ!
ニア巨乳になってるかな
まー、それはやりすぎとしても
たった一人の獣人としては人目を逃れて生きてくしかなさそうだよな。
目元や手を隠すために頭から布被ってたりしそう。
ところで定時に帰って寝なくても死ななくなったけど、
メシは食わなくても大丈夫なんだろうか。
マジレスすると、第一話の冒頭に獣人らしいのが
シモンの船にいたから、たぶん獣人が全滅したって
わけじゃないんだとオモ。
だから、探せば可愛いウサギ娘とかが、どこかにっ
シモン ニア ヨーコ周辺には変な人が粘着してるからやりづらいよな
だからってヴィラルで一番盛り上がることはないと思うが
じゃあロシウで盛り上がろうぜ
ロシウは「実は女の子」設定ぶっつぶされたからなあ…
しかも螺旋王の二の舞だし…
>>339 まだだ、まだ終わらんよ
というか檜山声の語り部王さえ女性にして盛り上がれるここの住人なら
特に問題ないだろwww
ど貧乳の僕っ娘で萌えればいいじゃないか
シモンと同じくらい背が高くなっちゃったのを気にする僕っ娘ロシウ
萌えるじゃないか
ひんにゅうヴィラルたんは巨乳に成長しました。
ロングヘアーも可愛いな
流石は俺の嫁
ヴィラルとアディーネ様で小説書こうとしたが
どうしてもアディーネ様がヴィラルに挿れられてるのを想像できん
足でも手でも口でも何でも使えるじゃないか
逆に考えるんだ
アディーネ様の尻尾をヴィラルに挿れればいいじゃないか
逆に考えるんだ
ヴィラルに挿れられる
じゃなくて
ヴィラルに 挿 れ さ せ る
だと
まだヴィラルの流れつづいてんの?
アディーネ×ヴィラルの流れですが何か問題でも?
なんかの拍子にロシウの胸元に手を置いてしまうシモン。
ロシウはとっさに女の子のように「きゃっ」と声をあげてしまう。
女の子みたいな声と柔らかい感触に驚いてしまうシモン。
「ごめん!……ロシウって…お、女の子だったの?」
赤くなりうつむくロシウ。戸惑いを隠せないシモン。
しばらく沈黙が続く。ようやくロシウが顔をあげ声を発した。
「シモンさん…隠していてすみません…」
「えっ、いや、全然…」
「…もう一つ、隠している事があるんです」
「な、なに?」
「……………。」
「何を隠してるんだ?」
「……シモンさんの事が…好きです」
「え!?…で、でも俺「分かってます!」
「ロシウ…」
「シモンさんには…に、ニアさんがいる事…分かって…まっ…す…ひっく…」
「………ごめ「お願いが、あります…」
「え?」
「一度だけ…一度だけでいいです。…僕を抱いて下さい…」
こういうの希望
>352
問題ないない!
いいじゃないかアディーネ×ヴィラルの流れ!
355 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 21:16:26 ID:XbmKlUF5
なんかの拍子にヴィラルの胸元に手を置いてしまうアディーネ。
ヴィラルはとっさに女の子のように「きゃっ」と声をあげてしまう。
女の子みたいな声と柔らかい感触に驚いてしまうアディーネ。
「ごめん!……ヴィラルって…お、女の子だったの?」
赤くなりうつむくヴィラル。戸惑いを隠せないアディーネ。
しばらく沈黙が続く。ようやくヴィラルが顔をあげ声を発した。
「アディーネ様…隠していてすみません…」
「えっ、いや、全然…」
「…もう一つ、隠している事があるんです」
「な、なに?」
「……………。」
「何を隠してるんだ?」
「……アディーネ様の事が…好きです」
「え!?…で、でも俺「分かってます!」
「ヴィラル…」
「アディーネ様には…ち、チミルフ様がいる事…分かって…まっ…す…ひっく…」
「………ごめ「お願いが、あります…」
「え?」
「一度だけ…一度だけでいいです。…僕を抱いて下さい…」
すまん
15話で見事に下乳さらしたメガネの女性にエロスを感じた………が、名前なんだっけ?
>>356 レイテさん。機関室の人だろ?確かにあの人には俺も惚れた。
だがしかし、まだシモン×ヨーコを信じている俺ガイル。
だってここ最近よくグレンラガンが攻撃受けたりすると「シモン!」と叫ぶじゃないか!
ただ、ロシウもいることをたまにで良いから思い出して貰いたい俺モイル。
>>355 この二人だったらなんだっていけそうな私がいる。
でもアディーネ様じゃあヴィラルの「きゃっ」て声聞いた直後に殴ってそう…
>>357 カミナが生きてた頃はシモンスルーで「カミナ!」としか叫んでなかったよ…>ヨーコ
だから本スレとかで好かれてないわけだけど
もうちょっと何とかならないものか
だからヨーコをめちゃくちゃに犯すんだろ?
>>357 >>359 むりやり肯定的に考えれば「そのときグレンラガンを主に操縦している奴」に向かって
「そこは回避しろよ!」とか「むしろ逃げろよ!」みたいな呼びかけが言外に省略されているのかもしれない
まあ無理があるんですけどねー
>>355 改変コピペにしろせめて一人称は「私」に直してほしかった
本スレでたまに見かけるけど、7年後ならヨーコとヴィラルの組み合わせもなんかいいかも
しかし想像してみたら妙に百合っぽくなったのは内緒だ
獣人に性欲があれば話が広がりそうだったのにな。脳内の。
螺旋王はなんで獣人を自己生産したんだよ…
アディーネ様のおっぱいの見事さから
一応機能はあるんじゃないかと期待している
だから教えてやればいいんだよ
新しい快感を覚えさせて獣人総サル化計画だ
性欲はあってもいいんじゃないかなー
生殖能力がないだけで
いちおうグアームみたいにスケベ心持ってるやつとかいるし、
アディーネの「チミルフとは友情を〜」に「都合のいい男ってだけじゃないのか」と
茶々を入れたりする程度には恋愛という概念を持ってるみたいだし
367 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 17:06:00 ID:JsZsDc9b
生殖能力がないっていいなそれ。エロネタしやすくて。
獣人の存在意義が人間を掃討することだけなら
必要以上に繁殖してもロージェノムが管理に困りそうだしな。
中田氏OKか。生殖能力が無ければ妊娠とかそんな話も知らない訳だよな。
…なぜかアディーネ様の性教育が思い浮かんだ。
てめーらの汚ねーもんで孕んじまうんだよ的な。
勿論チミルフ鳥バードエロマジロヴィラルは正座で
アディーネ様も生理来ないのか
それはそれでラクチンそうだが
いま一瞬ヴィラ子陵辱ネタが思い浮かんだけど
微妙すぎるから止めとくぜ
>>370 微妙すぎようが書いてしまえばいいと思うよ
とりあえず書き始めたんだが、ヴィラルのあの服は何なんだ?
モフモフがついたタイツでいいのけ?
> モフモフがついたタイツ
既にエロい。
全身スーツだと色々やりにくそうなので
腰の赤いベルトの下に分割線があるとか思っても
いいんじゃないかね
前の合わせとおぼしきオレンジの線もあそこで切れてるし
ぶっちゃけ軍服とかパイロットスーツとかで済ませるつもりだった俺
着物・サンバカーニバル・全裸とか獣人は軍のくせに服装自由すぎ
376 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:22:17 ID:CsN3tdig
螺旋王の趣味だろ
何故だろう、最近こことキャラ個別板のヴィラルスレとで
どっちにいるのか時々わからなくなったりするんだ…
夏ボケ始まってるだけじゃないか?
379 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:01:43 ID:giSryStA
レイテってイイネ!
保守
>380
流れからしてレイテさんの画像だと一瞬ぬか喜びした俺に謝れ
まあマルチに言ったところでしょうがないけど
チミルフはアディーネのどこを好いたんだろうかと考えた。
チミルフがMだという説しか浮かbアッー保守
グアームとシトマンドラとか見ると四天王にも結構年の開きがあるみたいだから、
チミルフがたとえば300歳くらいでだいぶ貫禄が付いてきた頃に
新しい四天王としてまだ両目があって可憐だったアディーネ100歳くらいがやってきて
年が近いからなんとなく面倒見てやったのがなれそめ、なんて可能性もなきにしもあらずだ
チミルフの前ではお淑やかなアディーネも捨てがたいな
でもOPの四天王集合カットで
チミルフいる前で思いっきりエロマジロ踏んでね?
まあチミルフ様ならそんな女王様っぷりも
「わはは、アディーネはいつまで経ってもお転婆だな」とか
どっしり受け止めてくれそうな気はするんだけど
あれ?もしかしてチミルフ様ってかなりかっこよくね?
チミルフはかっこいいよ
流石、カミナの最期の敵!
サイゴリラ=最期リラ
ここが新しい四天王スレですね( ^ω^ )
無理にいきがってるアディーネを想像するとおっきっきする
実は処女だったりするともうまずいぜ
>>391 よう魂のブラザー
ドSなだけで、男に迫られたら普通に可愛い反応してくれるんじゃないかと思ってる
チミルフにたいしてはおぼこいけど
ヴィラルにはいつでもドSだといい
ヴィラル相手だと常に騎乗位なアディーネ様を想像した
そういう話だと割とポンポンネタが出てくるのに
投下されたためしがないのは凄く不思議だw
ここSS職人いないのか
シトマンドラ×アディーネの変態鳥頭対処女サドとか書いてみたいんだけどなぁ
ネタが降りてくるまで待ってくれとしか…
>>394 というかそれは基本じゃないのか
この間のオンリーでそんな同人誌買ったなそういえば
398 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:48:51 ID:1B3Zv49F
雰囲気がヴィラル×アディーネなのか
アディーネ×ヴィラルなのか分からんから
SSを投下しにくいんだ
なんでもありでしょ基本
書いてくれる人がいるなら是非読みたいとこ
>>398 そもそも男女だとそれはどう違うんだ
ヤオイなら理屈はわかるけど
×の前なら定時王がすげえヤル気満々とか?
入れるか入れられるか?
公M王が喘ぐかアディーネが喘ぐか?
入れてる方が喘ぐとか?
複雑だな
それはさておき
女ヴィラルさんに首輪つけて飼いたい
無論性的な意味で
チミルフ×アディーネ前提の、ヴィラル×アディーネを書いてみた。
ヴィラル×アディーネなのに攻守交代しそうで困ったが投下。
サブタイが付くとしたら『あばよ、チミルフ』
404 :
1/5:2007/07/20(金) 04:38:00 ID:0sL5yliJ
グアームが、囲っていた人間の女にどこからか捕らえてきた人間の男をあてがい、交尾と呼ばれる行為をさせていた。
その理由を聞いた。
眺めるのが趣味だと端的に答えられた。
人間は獣と違い、子を成すためだけでなく、快楽のため、『あい』を確かめあうためにこういう行為をするのだという。
囚われの身の儚さよ。子を宿せばまた一人誰かを消さねばならぬ。それも一興と老獣は下卑た笑いを浮かべる。
『あい』が何かはよく解らなかったが、この光景と同じように獣人には必要ないものだとグアームは煙を燻らせた。
ただ、必要はなくとも自然と生まれてくる感情だと付け加えて。
この年長である獣人が言うのだから、大方そうなのだろう。
しかし既にそれを備えているのではないかとグアームが問う。
少し癪だったが、その正体を聞いた。アルマジロは嫌に怪訝な顔をして、鼻先で舞台を示した。これでチミルフを悦ばせればいい――。
舞台の女は男のものをまさぐり、男のものをくわえ込む。そしていきり立ったものを迎え――。
この行為と『あい』がどう繋がるのか?
この男は嬉々として傍観していたが、下肢に不思議な疼きを覚えて早々に立ち去ったのを覚えている。
次にチミルフと会ったらどう声を掛けようか。グアームの言ったのは、果たして本当の事なのだろうか。
それも実際に会ってから確かめてみればいいだけだ。
訃報が届いた。
チミルフが死んだ。
405 :
2/5:2007/07/20(金) 04:38:56 ID:0sL5yliJ
ヴィラルが目を覚ました時には、あのグレンラガンがダイガンザン諸共上司も部下も奪い去っていったと聞いた。
顔の半分を覆う包帯の面積が減っていくにつれ、上司であるチミルフに寄り添う女性の姿が頭に浮かぶ。
彼女には既に訃報が伝わっているだろう。
それでも、伝えなければと思う。
今更だとは思ったが、チミルフの部下であり、その生き残りである自分の口でその最後を語らなければならない気がした。
その、筈だったのだが。
「どうだい、おめおめと逃げ延びた気分は」
珠の先端に針の付いた、サソリのような尾がアディーネの裾から延びて、鞭の如くしなやかにヴィラルの頬を打つ。
「申、し訳ありません」
包帯に覆われた傷に響き、掠れたような声を上げて、殴打に耐え直立する。
それが気に入らなかったのか、アディーネは尾をヴィラルの頭に掛けると、一気に床へと叩きつけた。
「がっ…!」
何の受け身も取らなかった為、強く背を打ち体が軋んだ気がした。
それに加え肺の空気が押し出されたような重みに、ぎこちなく視線を上げる。
「…アディーネ、様」
尾とは思えぬ力が肩当てを押さえていた。無理にでも体を起こそうとすれば、その先端で射抜かれるであろう。密かに息を整え、現状を把握する。
広がった裾、上へなぞれば紅い入れ墨と白い足。その先は目を逸らす。
全て、パーなんだよ――憎々しげに腕を組み、眼帯に覆われている左目には影を落とし、
右の紅い瞳には怒りを貼り付けて、その深さにヴィラルは息を飲んだ。
「…誉めてやるよ。お前だけでも生き延びてくれたことは」
「部下だから、ですか」
「よく解ってるじゃないか。チミルフの代わりに『あい』が何なのか、教えて貰おうかと思ってな」
「『あい』…?」
裾が風を孕んで白い股が露わになる。
それを気にも留めずアディーネは倒されたままのヴィラルの下肢を覆う軍服をずり下ろした。
「っな、何を!?」
「黙りな」
喉元に尾が突きつけられる。予想だにしなかったアディーネの行動にまともな判断を下せない。
さらけ出された排泄器官を唐突に頬張られ、絡みつく熱い舌が蹂躙し、舐り、嬲る。
406 :
3/5:2007/07/20(金) 04:39:52 ID:0sL5yliJ
「くっ…」
黄昏に染まる空間には意味を成さない言葉が生み出されるのみ。
この快楽には決して屈してはいけないと葛藤して、葛藤して、
しかし己の反り起つものは正直で、アディーネが唇を潜らせる度に戦慄く程だ。
「ア、ディーネ様、なぜ、こんな」
「っは、…あの腐れアルマジロが、言ったんだよ…」
人間の若い女を殊更好んでいたアルマジロの獣人に何を言われ、このような展開になったかは全く予想がつかない。
頬を紅潮させ、邪魔に垂れてきた髪を後ろへやると、先端を吸い上げた。
「っ、あ――」
達する、というところで、アディーネの愛撫が止まる。
限界が近いというのに、抵抗も反論も出来ず、己の股間に顔を埋めていたはずのアディーネを見やった。
「ふん、…やれば出来るじゃないか」
誰に伝えるでもなく言い捨てて、アディーネは裾を絡げ、ヴィラルに跨り始めていた。
真紅の口紅に縁取られた唇に唾液が伝うのを、手の甲で乱暴に拭う。
もう少しまともな状況であれば悩ましげだっただろうが、事もあろうに上司の親友であり、
その親友を亡くしたばかりである彼女がこんな行為にまで及んでくるなど――。「む――無理です、こんなッ!」
不味い、正気の沙汰でなければ悪魔の所行だ。流石に堪えきれず喚いた。
「下等な人間共に出来て、アタシに出来ないわけないじゃないか!
それとも何か。ヴィラル、てめえは出来ないってのかい!」
「ですが――」
「それ以上無駄口を叩くんじゃないよ!」
有無を言わせず、怒張を自らの秘裂に押し付けた。
「っく…」
柔らかな肉の感触に今すぐ欲望を解き放ちたかったのだが、許されない。
「痛っ…あ…」
唾液と先走りとで滑っているとはいえ、慣らしもしていない窪みに挿入を試みるなど体を痛めるに決まっている。
ヴィラルは力の弱まった喉元の尾をはねのけ、上体を起こしアディーネの腕を掴んだ。
「私には出来ます」
熱に浮かされた紅い眼が一瞬揺らぐ。
「…ハッ!いいだろう。やってみな」
それを合図に押し倒した。うっすらと涙が滲んだ好戦的な隻眼がヴィラルを射竦める。
「その前に眼を…閉じていただけますか」
視線で他人を殺められるような鋭い瞳が、ゆっくりと伏せられた瞼に隠れたことで少しばかり安堵する。
407 :
4/4:2007/07/20(金) 04:41:43 ID:0sL5yliJ
粘膜を傷つけぬよう、先走りと刺激とでつつき慣らしていく。
焦らすような速さで、ゆっくりと先端を飲み込ませては吐き出す。
「っう…あ…」
アディーネは、睫を振るわせていた。
頃合いに、怒張を全て押し込んだ。
声にならない悲鳴を上げ、おとがいを反らして回らぬ舌で怒りを露わにする。
「って、め……後で…!」
「罰ならば気が済むまで受けます!」
皆まで言わせず、だくだくと腰を打ちつける。
アディーネの中は獲物を誘うようにまとわりつき、食い千切られるのではないかという力で締め付けてくるのだ。
互いに高まりあい、すぐに終わりは見えてきた。
「あ、ッ!」
「く、うっ…!チミ、ルフ…!」
最後の言葉に耳を疑いながら、それでもどこか安堵して、アディーネの中に欲情を全て叩きつけた。
つかつかと早足に前を行くアディーネに従いながら、
「グレンラガン、か。奪われた艦もアタシが――ッ!」
躓いたように立ち止まった。肩を振るわせ、振り向きながらヴィラルに尾を振るう。
が、力は全く籠もっていなかった。それを痛感してかやり場のない怒りに唇を噛み締める。
「くそ、これもお前が不甲斐ないからだ…!」
「申し訳ありません」
足腰に相当な痛みがあるのだろうが、きりきりと歩いてみせる姿には感心してしまう。
どうしてか痛みのないこちらの歩き心地が悪いというのに。
「――チミルフには貸しがある。仇はアタシが討つんだよ」
そう袖を翻すアディーネを、ヴィラルは見送るしかなかった。今更傷が痛んだ気がした。
テッペリンの麓、かつてチミルフと共に月を見上げた場所。
今は隣を歩む者はいない。
「チミルフ、全部てめえのせいだよ。…勝手に死にやがって」
いくら暴言を吐いたところで、聞く者は誰もいない。
疼く下肢の痛みは、何かに八つ当たりをせねば耐えられない。
この痛みもチミルフに与えられたかった。
チミルフが欲しかった。共にありたかった。
チミルフは死んだ。
――もういない。
成る程、グアームの言っていたのはこのことだったか。
ただ、気付くのが遅かった。
「…あばよ、チミルフ。――すまない」
その痛みの名こそが『愛』ということに気付いたとき、漸く目が覚めた気がした。
原作の展開ごとねじ切ってやった。
5/5じゃなくて4/4だったすまん
反省はしていない
<⌒/ヽ-、___ よし寝る
/<_/____/
>408
GJ
アディーネ様に萌えた
GJ!びっくりするほどアディーネ様萌え
定時王が可哀想なのがまたwww
富野原作ノベライズなら、公式で本当にあり得そうな展開だなw
(・∀・)イイヨイイヨー
>>408 GJ!
アディーネ様萌え
可哀想なヴィラルにも萌えた
>>408 GJ
アディーネ様。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし今気が付いた
このスレSS4つ投下されてるけどそのうち3本がヴィラル受け
いや女に乗られるのも受けっていうのかどうかはよく解らないんだけど
どちらが主導権を握ってるか…じゃ判断できないかね?>受けか攻めか
逆に考えるんだ
4本のうち半分はアニキ攻めだと
>417
でもさ、腐の本場じゃ襲い受けとかそういうカテゴリがあるんだぜ
>>418 腐の世界にしかそのカテゴリないのか?知らんかった
いやけして腐の世界に足を踏み入れているとかではないわけでもなくもなく
ヴィラル女体化のメリットがわからなくなってきた。
男でも女でもアディーネ様にやられることは一緒だから男のままでいいやと…
俺はおかしいんだろうか…
おっぱいの数は多いほうがいいじゃないか
と俺は思った
「ん………はぁ………んんっ」
暗がりの部屋、ダリーの自室に切ない声が響く
戦闘訓練を終えたダリーは明日の模擬実習のためにシャワーを浴びたあと早めに就寝する予定だった
しかし、シャワーを終えベッドに横になったとき『あの感情』が芽生えてしまった…
「ん……ふ……ぁ…んっ」
ダリーはベッドの上でモゾモゾと身体を捻り、その悩ましげな身体をじょじょに露にしていった
初めはネグリジェ姿だったダリーも今ではパンツ一枚となり
まだ発育途上の可愛らしい胸を外気に晒していた
「はぅっ……ん、んん…っ!ああ、こんなに…硬くなってる…」
自身の胸を優しく、しかし執拗にねぶるダリー
その透き通るような白い胸の先にちょこんと付いている乳頭はすでに硬く尖り
ダリーが既に少女ではなく一人の女なのだということを如実に表していた。
この行為を覚えたのは一年ほど前から
初めは自分の卑猥な感情に戸惑いを受けたダリーだがその感情に抗う術はなく
行為はじょじょに周期を早め今では週一のペースが日課となっていた
最初はベッドの中でモゾモゾとする事から始まったこの行為も今では
自分の性感帯を少なからず熟知し、効果的に自分を責め上げるまでに上達していた。
ダリーはまず乳頭の周りを丹念に愛撫し、そして尖った乳頭の先を微かに触る程度に指で擦る
そして身体に走る快感が強くなってくるとその最大限にまで硬くなった乳頭を指先で転がす
「はあぁぁぁああっ!」
隣の部屋に聞こえないように声を押し殺していたダリーが始めて切ない叫び声をあげる
乳頭を転がした瞬間ダリーの身体中に快楽の電流が流れ、大きくビクンと痙攣した
目は虚ろになり息を絶え絶え
パンツはすでに自身の液で濡れそぼり部屋にはかすかに女の匂いが漂っていた
「あ…シーツ…汚しちゃった…」
気付けば愛液はパンツだけに留まらず、股を通って流れ出た愛液が
シーツに黒く滲んでいる
ダリーは肩で息をするほどに体力を消耗していたが
それでもこの行為を続けろと己の本能が身体に命令する。
そしてダリーはついに自身の女の部分に手を伸ばす…
「こんなに…濡れてる…」
腰を曲げてパンツを脱ぐと中に溜まっていた女の匂いが放たれ
部屋は一層強い卑猥な空間を作り出す
汚れたパンツを横に退けるとダリーは仰向けになり恥部を指でなぞる
「んんんんっっ!!」
胸では得られなかった桁違いの快感がダリーを襲う
思わずエビ反りしてしまうダリー
しかし、本能はそれでもその行為を止めない
「んんんっ、こんなの…ダメなのに……ぃ……あっ」
止まらない叫び
どんなに押し込めても口を閉ざしても
女の部分を一度撫でればすべてが水泡に帰してしまう
口では駄目と否定していてもすでに心は快楽の虜になっていた。
恥部の周辺を丁寧に撫で回し、十分に潤滑油が分泌されたのを確認すると
ダリーは指をゆっくりと中に侵入させる
「…っ!んんっ……ひぁっ………!はぁぁぁぁぁ………っ!!」
エビ反りした脚がガクガクと震える
顔は真っ赤に火照り、熱い吐息を吐き、恥部からは止め処なくねっとりとした液がシーツに滴り落ち
外の微かな光を浴びていやらしくテラテラと光っている。
ダリーの女の部分はついに指を根元まで飲み込むと
まるで愛おしい者のように指をキュウキュウと締め付ける
そしてダリーは更に強い快感を求めるように自身の指を激しく動かし
その愛おしい者の名を叫ぶ。
「シモン…さん…!好きです…シモンさん!大好…きぃ…あはァっ!」
この行為をするときにいつも頭に浮かぶのはあの人の顔
幼い頃から今まで自分を守ってくれた強くて優しい憧れの人
「私のここ…こんなになっちゃって…ひあぁっ!」
あの人は他の人を見ている事
この感情は届かない感情だという事
すべてダリーはわかっていた
しかし、それでも抑えきれない感情があった
気付けばダリーは四つん這いへと体勢を変え、更に激しく自分を攻め立てていた
その行為は更にエスカレートし、いつしか部屋中にダリーの恥部から発せられる
グチョグチョといういやらしい水音が響き渡る
「シモンさんが望むのなら…私はいつでも…いつでも私を差し出します、だから…!
だから…シモンさん…!私を…見て…下さい!!」
その切ない想いをはき出し
ダリーは肩や腰、身体中をビクビクと痙攣させ…そして
「あっ!だめっ!もう………っ!イ………クぅ…………っっ!!!あはあああああぁぁぁぁああ!!!!」
果てた
恥部は限界まで指を締め付け、後に残ったシーツの染みがその行為の激しさを物語る
行為が終わり、ガクッとベッドの上に倒れこんだダリーは体力が尽きたのかそのまま横になってしまった…。
翌朝
「くしゅん!……はぁ…まさかあのまま寝ちゃうなんて…私のバカ」
裸のまま寝てしまったダリーは次の日体調を崩してしまった
模擬訓練には出れるもののベストな成績は残せないだろう。
自分の不甲斐なさにガクリと肩を落とすダリー、しかし
「よおダリー、風邪か?」
「あ…シモンさん!?」
偶然シモンの朝の通勤に鉢合わせる
昨晩の行為のせいかダリーはシモンとまともに目を合わせられない
「ん?どうした、顔が赤いぞ?あまり無理するなよ」
そう言っておでこに手のひらを合わせるシモン
下を向いて俯いていたダリーにはまるで不意打ちを食らった気分だろう
「あっ!?」
「んー、少し熱があるかなぁ
ダリーは頑張りすぎる所があるから今日くらいは休んじゃってもいいんじゃないか?」
ハハハ、と屈託なく笑うシモン
それはいつもダリーが憧れていたシモンの笑顔
それを見れただけで、ダリーは幸せだった
「いえ!こんな事で休むわけにはいきません!私、そろそろ生きますね!」
「ん?そうか?…じゃあ頑張れよダリー」
「はい!」
そしてダリーはその場を後にする。
たとえこの感情が届かなくても、あの人に笑ってもらえればそれでいい
……少なくても、今はそう信じて。
成長後ダリーが可愛かったので書いてみた
ロシウが普通に嫌な奴になっててショックだ…
>>425 健気やダリ〜・・・泣けるでぇ
お前の文に俺が泣いたGJ!
427 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 19:22:28 ID:KeeYXwHm
続きはあるんでしょうか
スバラシ!
GJ!
>425
俺が居るw
GJ!
ニアがあんなことになっちゃったからなー。
ニアが帰ってくるまででいいから、と懇願するダリーと、ついつい押し切られるシモン
とかいう電波がw
来週の本編展開次第な妄想だけどw
良くも悪くも皆変わってる中、公務王はまったく変化無い様で安心した。
>>396 いつまでも待ってるぜ!
>>429 俺としてはシモンはヨーコと一緒に居る事が多くなって(別に出来てる訳でないが)、
「ニアさんがいなくなってヨーコさんになんてシモンさん不潔!
それはあんな事になって辛いかもしれないけど、慰めて欲しいなら私に・・・・・・・・」
ここで俯くと自分の胸が視界に入り、ニアのドーンなのとヨーコのズドドーンなそれと比べて落ち込む。
ギミーに「男の人って胸の大きい人が好きなのかな?」と聞いたら「そりゃもちろん!」と断言されて制裁を加えるなどと言う電波が。
「セックスって一体なんですか?」
グレンラガンの調整をしていたリーロンの元にやってきたのは、珍しいことにニア一人。
彼女は螺旋王の娘であり、王女である。
それも箱入り娘だったらしく、俗世――つまり存在を隠された人間達については疎い。
だが上品な振る舞いは、姫に恥じない教育を受けていたのが伺える。
しかし螺旋王に棄てられた。しかも箱に入れられてというから洒落にならない。
だけどスポーツは習わせておいて、性教育は学ばせないなんて。
テッペリンの教育とは保健体育がセットじゃないのかしらとリーロンはこめかみを押さえた。
グレンの中のロシウが気づいていないことを横目で確認して、小声で聞いた。
「…それは他の人にも聞いたの?」
「はい、ヨーコさんに」
ふわふわとした少女は首を傾げるばかり。質問を投げかけたのがヨーコならばまだ良い方だった。
キヨウに聞いてしまったら、怪しい知識を植え付けられてしまいそうだ。
レイテなら雄しべと雌しべの小難しい話から始まるだろう。
うっかりアーテンボローにでも聞いてしまったら、主砲を誤爆してしまうかもしれない。
男は人の皮を被ったケダモノというのだから。予想するに、背伸びをしている癖にウブな所があるヨーコが困って盥回しにしてきたというところか。
「もしかして、聞いてはいけないことでしたか?」
「いーい、ニア。これは女の子が軽々しく言っちゃダーメ。セックスはね――」
相づちを打ち、目を丸くしたり、ころころと表情を変えながら熱心に聞き入っている。
そしてすっきりとした表情で、全てを受け止めて去っていった。
丁度グレンの中からロシウがひょっこりと頭を覗かせ、去り行くニアの後ろ姿を追う。
「ニアさんですか?どうしてこんな所に」
「乙女の秘密よ。さあ、今日は終わりにしましょ」
キリが良いところで止めて、明日に備えなければならない。あの子のことだから、今夜にでも実践にかかるだろう。
「――頑張んなさい」
「シモン、一瞬にセッ…ええと、眠りませんか?」
「せっ…?え!?ニア、それはまずいんじゃ!」
「同じ場所で眠り、温もりを分かち合いたいのです。駄目ですか?」
「…ニアがいいなら、いいよ。狭いかもしれないけど…」
「ありがとう、シモン。…気持ちいい。シモンはとても暖かいのですね――」
翌朝、ニアがシモンの部屋から出てきたことで、艦内はある噂で持ちきりになった。
そこで致したのかどうか。
部屋の主は『一緒に寝ただけ』、当の本人は『温もりを分け合った』と言っているが、真偽の程は定かではない。
「間違ってはいないんだけど、もう少し噛み砕いておくべきだったかしら?」
突発的。
七年後ニアが(俺の)予想を裏切った大人になっててびっくりした
なんかカワイイのが続いてるなー
いい事だ
GJGJGJ!
ほのぼのほのぼの。
超GJ!あったかいなぁ
大人ニアは敬語じゃなくなったんだけど全然印象変わってないのがカワイスゴイ
ときどき「ん?」っていうのがかわいいんだよなあ
…突発で本当にエロの欠片もない17歳くらいシアニモプロポーズ不発編が
手元に書きあがってるんだが需要はあるのか兄弟?
>>439 カモ〜ン!
全裸で待機させてもらおう。クーラーは消してw
441 :
425:2007/07/23(月) 21:09:58 ID:oLvdegoA
陵辱系しか書いたことなくて
こういう話は始めてだったけど
なんとかそれなりの評価はもらえたみたいで良かったです。
話の続きは……思いついたら書かせて頂きます
当方根っからの陵辱書きなものでほのぼの系はどうにも考えるのに時間が…orz
陵辱系ならロシウ×キノンだ
まだ資料が乏しいか
あの二人は既にやってるだろう…残念ながら
エロパロ的には美味しいのだろうか
ロシウはムッツリ・鬼畜・下品ですに分かれるな。
ところで黒ニアが俺を踏むSSはまだか
鬼畜かムッツリだな、あきらかに
その方がエロパロ的にも動かしやすい
第17話「あなたは何もわかっていない」
第18話「聞かせてもらうぞ、この世界の謎を」
第19話「どんな手段を使っても」
第20話「神よ、どこまで僕らを試す」
第21話「あなたは生き残るべき」
第22話「これが僕の最後の義務」
・・・なんというロシウ死亡フラグ
>>425 久しぶりに来たら俺が今一番読みたかった組み合わせが!
激しく続きキボン
>>436 で、空白の七年の間に本当のセックスを知るわけですね
448 :
439:2007/07/24(火) 08:35:27 ID:ZYQmy1sB
朝起きたらエロが加筆されてないかと思って見直してみたんだが
何故かなかったのでニアスレに投下しました
>>445 ロシウは鬼畜やろうとしてあっさり逆転されるへたれっぷりが目に浮かぶんだぜ
>>448 今北産業。
こっちにも投下して欲しかったぜ、兄弟。
450 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 07:19:23 ID:ybiJxGle
ヨーコには幸せになってほしいなー
10倍返しする前に死ぬなんて…
漢なら一度した約束は死んでも守れよ!(言葉のアヤ)
しょうがないので、最終話あたり(むしろ一話冒頭?)で宇宙海賊なシモンが
ニアやらヨーコやらダリーやらキヤルやらと海賊らしくハーレム……
だったらみんな萎えるのかな、逆にw
公式でやったら文句言うけど、エロパロならおっけー、なのかな(笑)
ここで兄貴復活フラグを推奨してみる
>>454 KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!
>>454 お前は人を外見で判断するのか?鏡を見ろ鏡を。
どんなに酷いツラでも、ふとしたときに見える意外な一面にキュンとくるもんだろうが常考
457 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 21:29:55 ID:T4Xc6NgO
人間には脳内補正という利器があってだな
>>454 このヴィラルでエロパロなんてやったら相手の女の子の身体に穴が開きそうだ
アディーネ様なら大丈夫!
ヴィラアディもいいがシトアディもいいと思っちまった俺がいる
アディーネは惜しいキャラだった
逆に考えるんだ
>454のヴィラルならアディーネ様の尻尾でどんだけ打擲されても大丈夫だと考えるんだ
殴る気うせそうw
466 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 16:31:51 ID:x4QIaOxG
普通人登場(´・ω・`)
皆もっとヴィラルを愛そうぜ!
それにしても464のレスから0,1秒で想像してふいたwwwwww
まあ確かにあの檜山声で痛みをこらえながら必死に謝るへたれというよりは健気なヴィラルじゃないと
殴っても面白くないかもしれないな
468 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:14:20 ID:x4QIaOxG
目のいい父親からちょっと離れた机でヨーコえろ絵を描いてる俺普通人
いや、初めはヴィラルを描こうとしたんだがな
とりあえずあのヴィラルの声は一段と低そうだと思った
でもやっぱり萌えるぜヴィラル
完璧にヴィラルな流れを無視して、シモン×ニア投下します
途中まで、というかエロ部分が難しくて苦戦中
時間軸は17話の数ヶ月、or数年前?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「シモン、やっぱりここにいた」
星空をバックに、ニアが顔をひょこっと出した。グレンラガンの操縦席にいたシモンは慌てて
起き上がった。執務室には未決済の書類が山積みで、こんなふうに星空を眺めている時間
なんて、ほんとうはないのだ。
「ニア、その、すぐ戻るから。だからもう少しだけ……」
「だいじょうぶ。シモンががんばってること、みんな知ってるもの。ロシウも、たまーに、すこーしだ
けならいいって、そう言ってたわ」
ロシウのくだりでニアは眉間にしわを寄せ、そのあとすぐにぱぁっと笑う。シモンは苦笑しつつも、
その笑顔に気持ちが軽くなっていくのを感じた。
実際シモン以上にロシウはよく働いていて、新政府が政府としてこれまでなんとか機能してきて
いるのは彼あってこそだとシモンは考えている。だからこそ、いまみたいにこっそりと息抜きをし
ている自分を少し後ろめたく思うのだ。デスクワークが性に合わないというのではない。ただ、ひ
たすら書類にサインをしつづけるだけの日々は、時折シモンに漠然とした不安を抱かせた。
これがオレがほんとうになすべきことなのか、と。
「わたしもそっちにいっていい?」
いいよという代わりに、シモンは手を差し伸べた。ニアはその手を頼りに、以前何度かそうしたよ
うに、シモンのひざの上にすとんと座る。二人が成長した分だけコックピット内は狭くなっている。
シモンはそっと肩を抱き寄せると、ニアに口付けた。
「さすがに狭いね」
「うん。でも、ちょうどいい」
シモンの手にそっと自分の手を重ねて、ニアは目を閉じた。
「なにか用だった?」
「え?」
「探してたんだろ、オレのこと」
「うん……なんだか急にシモンの顔が見たくなったの。迷惑だった?」
シモンはニアをぎゅうっと抱きしめて、強く強くキスをした。何度も、何度も。
「…あ、はぁ……ん、シモン………」
舌で口内をかき回しながら、耳たぶをいじると、ニアは子猫のようにきゅぅと鳴く。幾度もキスを重
ねて、シモンはそう知った。
「ここがシモンのおしべで」
細い柔らかな腕が、シモンの胸から腰へ、そしてその下へ伸びていった。
「この奥にわたしのめしべ」
ニアは、もう片方の手でシモンの腕をとり、自分の下腹部へ導いた。ニアも緊張しているのか、笑
顔が少しぎこちない。あまりに急な展開に、シモンは口をパクパクさせた。
恥ずかしそうに瞳を伏せながら、ニアは言った。
「シモンのここ、すごく熱い」
「いっ、いや、それは……だって、仕方ないだろ!?」
「……女は男を悦ばせる。それが、女が存在する理由」
「ニア?」
「だからわたしはお父様に言ったの。ならばなぜわたしは生まれてきたのですか、と」
言うやいなやニアは両手で顔を覆った。シモンは自分の軽率さを恥じた。
早世したとはいえ両親がいて、アニキがいて、ヨーコもグレン団のみんなもいた自分。一方
谷に捨てられた多くの姫たち、愛妾を選出するための女だけの村、王の周りにいた人形のような
女たち―――そんな環境で育ったニア。"浮世離れしたお嬢さん"なんて、あまりに軽率で、浅慮
だ。
「ごめん、ニア。ごめん」
シモンは強くニアを抱き寄せた。かすかに肩を震わせていたニアは、ゆっくりと深呼吸して、そし
て顔を上げた。
「シモン。シモンは、悪くない」
そう言ってニアは首を傾げてにっこり微笑んだ。
そうじゃないんだ、と否定の声を上げかけたシモンの口を、ニアは人差し指で優しく制した。その
ままニアはなにか言いかけて、迷うように視線をさまよわせた。やがてニアが決心したかのように
顔を上げたとき、シモンはある予感を手にしていた。
「シモン、わたし……シモンがよろこんでくれるなら、してもいいと思うの」
「それって、つまり」
「ヒトは、子孫を残すためでなくても、するのでしょう?」
「それはそうだけど…ッ、そうじゃなくて」
がしっと両手でニアの肩を掴む。そういえばはっきり言ったことなんてなかったかもしれない。
「オレは、ニアが好きだからッ!」
「うん。わたしも、シモンがだぁーいすき」
ニアが顔を近づけて、ちゅっとシモンにキスをした。脳天直撃。いまにもぶっ飛びそうな理性で、
荒れ狂う本能を押さえつけながらシモンは考えた。
このままここで…?いぃや狭いしッ!外?外はいくらなんでも。じゃあオレの部屋は?ちゃんと
掃除してあったっけ?アレとアレは昨日仕舞った、アレはだいじょうぶ、見つからないさ、アイツ
とアレは速攻で押し込んじゃえばいい。よっしゃぁッ!!
内心ガッツポーズを決めていたシモンは気づかなかった。ニアの手が再び自分の下腹部へ伸
びていることを。
「いままで気づかなくてごめんなさい、シモン。あなた、ずぅっと我慢していたのね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回ここまでです
水着回のときのように、何にも知らない&できないお嬢さんに見えて、実はすごいんです
なニアもいいかなぁって。
お父様のプレイを見て覚えました!で、知識だけは豊富
>>422-423 激しくGJ!!
話が進んだらダリーものまた頼む
469-473
お前の文に俺が萌えた
>>473 これはいいシモニアですね。
「実はすごい」ニアが見たいったら見たい。
続きをすげー楽しみにしてます。
>>468 そのエロ絵はちゃんと投下するんだろうな
しないとお前の夢枕に立って小西の声で空色デイズを毎晩歌う
>>469 〜
文章上手いなー
続きを全裸で正座しつつ待機
>>473 GJ!!
大人シモニア見たかったから嬉しいわ。
というか口調とかちゃんと出来てて凄いよ
シモニア可愛いなぁ・・・
あああああ、でも第三クールでニア死にそうで怖いわ・・・
ロシウも死にそうだよね
>>473 GJです!
続きを楽しみにお待ちしとります〜!!!
482 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 10:29:52 ID:157SrR+N
>>467 すまんスキャナーないから無理だ
っていうかただのロリ+裸体だけだかんなー
えろいのあんまり描かないから、むしろ男のアレ描いてる方が楽しい
>>473 いいものをありがとうありがとう
可愛いなあシモニアは
484 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:28:44 ID:fAitnhyC
誰か、カミナ×ヨーコを書いてください
…もしかして、このカプには皆興味ナッシング!?
>>482 むろん俺の476へのレスなのはわかってるんだけど
一瞬ヴィラルのロリ+裸体絵を描いてるのかと誤解してしまった
でもまあスキャナがなければデジカメで撮ってピタにでも貼(ry
墓立てたんだから生きかえらないべ
クローン人間として復活は・・・しませんか、そうですよね
まあ
>>183みたいにifルートでやれることはやれるが。
最近投下が多くて嬉しい限りだ
新参なんだが
>>183が消えててがっくりきてる。
だれか持ってないか?
>>484 グレン編集の劇作家中島かずきがカミヨコの10倍返しを声優突きでやる計画があるそうですよ
ヨーコ妊娠しちゃうよ
494 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:21:54 ID:xkcxDAVU
辻ちゃんも妊娠したしいいジャマイカ
保管庫ないの?
496 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:30:09 ID:uIDxLvIV
保管庫が要るほど外部ろだへの投下物は……
女ヴィラルさんのコラとかアディーネ様に食われた絵とかはあったか
今回でダリーがシモンにモーションかけてたら
425さんがまたシモダリ書いてくれると思ってたのに……クソックソ!
シモンのあたたかくてきもいいがエロ杉
しかもあれ放映されてるんだぜ?
あったかいナリ・・・が浮かんで吹いた
>>498 ダリーはむしろロシウとなんじゃないかとふと思った。
かつて、命張って助けてくれたおにーちゃんなんだし。
そのうちどーにかしてみるなり。期待しないで待ってれ。
なんかロシウはキノンって気がする
503 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 21:00:12 ID:uIDxLvIV
むしろキノンがロシウな感じ
そしてロシウはリーロn(ry
リーロンはレイt…くそっマッケンめ!
>491はファイル拾えたんだろうか
本スレに貼ってあった乳のついたヴィラルが気になってしょうがない
あのAA、首から上は6話か7話のアレなのはわかるんだけど
首から下はなんなんだろうな
微妙に見覚えがあるような無いようなで何か妙に気にかかる
, <: : : /: : : : : : : . ヘ
f : / : : /: : : : : :/ : : : . ∧
| / : : /: : : : : :/`ヽ、: : . ',
|: : : : i: : : : : : ′ , ヘ、: . '.
|: : ヘ.:|: : ヽ: : :| ,イ--x∨:. ∧
|: : iハ : : │: :|〃_迂)_人: . ' }
', : |: :ヘ : : |ヘ :! ゛ー '"、}: i/ ′
ァ:ハ : |\:{: ヘ{ ヽ/ / '
ノ∧:ヽ{ __, -r‐ァ=-ムイ /
{/ ヘ: :ヘ ヽ}>'¨´ /j/j{
{: : :\ / ≦.:./_ ふたぁつふたつなんでしょね〜
ヽ{\イ`ヽ - ' ,ィー'
_.. へ |\_
/ \: :\___ `| :|¨' ‐-、
/ ヽ: : :\. | :', ヽ
/ |: : : : : `ー―-―': : \i ヽ
i |: : : : : : : : :: : : \ l
'. ヽ j: : : : . . : : : : : : .:. : : ヽ. l
'. ∨:.: : : : : : : : : : : .:.:::.:.: : : : ヽ l
', |.: .:.:.:.:.:. : : : .:.:.:.:.:i.:::.:.:.:.:. } l
', _(二\ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ.:::::.:.:.:.:. / |
', r―、\\.:.:.:.:.:.:.:.:.'.:.::::::::.:.:.:.:/. |
', 二ヽ ヽ.:.:.__.:.--――く. |
', `ー、 - '  ̄ _} |
', / |
ぅおっぱいやーーーん
やっぱり乳があってもヴィラルは萌えるな…
ちょっとアディーネ様の尻尾でいわされるヴィラル妄想してくる
513 :
491:2007/07/31(火) 21:27:41 ID:xP7C13Cu
>>506 今まで言い出せてなかったが実は拾えなかった
>>492、せっかくあげてくれたのにスマン。
492じゃないけど今からあげようか?
作者さんが揚げるのが一番よさそうだが・・・
誰か7年後ヴィラルでおっぱいコラを作ってくださ(ry
-‐‐'´´´ ̄``ヽ、、
/ ,__`ヽ
/ / ─ヽ
l l /___ ヽ どんくさいはだかざるのために
l 〃ヽ ヽ─ヽ_l このう゛ぃらりゅさんがうpしてやんよ
l l /ヽ _●ヽ l ヽN.
/⌒ヽl ` /、_,、_`, ⊂⊃l/⌒i ぱすははんかくえいじでわたしのあいきだ
\/ < lヽ,,/ ゝw)ヽ-- <ヽヘ <` かぶとのついてるやつだぞ
レヘ l:::::::> _ _, イヽ::::::∧
ヽ::::::::|_|::|_|::::||::::|_||_:::::::::/
ttp://www.vipper.org/vip573276.zip.html ※当時このスレで拾えた画像とかも適当に詰め合わせてしまいました
それぞれの作者の人勝手にすみません
enkidoxuで駄目だったのは何でだ
アッー!
enkid○だったー
>517
しむらー
かぶとかぶとー
521 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:49:49 ID:+4sMPElU
畜生もう流れてやがる
524 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 16:29:59 ID:0vtU1zwX
そんまま押し倒したいです、女だけども
そして続きが書きたくなった 女だけども!
ヴィラル受けを書きたくなった。男だけども。
ヴィラルは好きなんだけども、女化とかは別スレでやってくれや。
もしくはヴィラル単体スレでやってくれ。
まさかキャラスレでって事じゃないよな。
それともヴィラル専用エロパロでも作れと・・・
ヴィラル以外のネタも見たいが投下して流れを変えるくらいしかないか
男を女化するスレとかあったろ?グレンに限定してないけど
スマン、書き方が悪かったみたいだ。
アディーネに襲われるヴィラルみたいなのの場合、受けと書くのかどうなのかわからなかっただけなんだ…
密かにキノコ×シベラ萌え保守
メガネチームは全員、ロシウに掘られたら本望とすら思ってそうだ
メガネチーム(のおにゃのこ)だよな?だよな?
>>522の詰め合わせ見たりニコでMAD見たりしてるうちに
本気でヴィラルがツンデレヒロインに見えてきた
そんなわけでちょっとヨーコとの百合ップルを妄想してくる
19話観てロシウ×キノンも良いなと思ってしもた…
おっぱい揺れすぎ
服の下は絶対ノーブラだよなぁ、あれ。
ロージェノムの遺産の中に入ってなかったので
あの世界にはブラはありません
なんか足りねえよな〜もう一押しカプに肉付けが欲しいとこ
黒ニアのあの指輪あたりなんて美味しそうじゃん寝たとして?
キノンはロシウくんの夜伽もしているのだろうか…
誰か本編で荒んだ俺の心をシモダリで癒してくれんかね
キヤルでも可
ギミーはリーロンに食われてます
なんか最近やたらグレンラガンが視聴者を疲れさせるアニメみたいになってきた気がする
安心しろ
後で気持ちよくなるから
ンギモッヂイイ!
あら困っちゃう
シモダリかあ、ほのぼのなら完璧にネタあるぞ
ギミーとダリーしか出ないがな
もう文章ならなんでもいいから投下してくれ
ロシウとキノンが見たいったら見たいったら
それはお前がやるんだよ!
って兄貴が言ってた
んーロシウとかヴィラルなら書いてみたいんだが
いかんせん相手が資料微妙ライン過ぎて
公務王を勝手に落としてみたとかも萌えたんでもういっそ相手は捏造でもいいか
7年も人間の味方やってれば情も沸いてるかもしれんし
しかしオリキャラはメアリスーだと思われやすい諸刃の剣
三部は殺伐としててなかなか筆が進まないな。
ここはダヤッカ×キヨウ初夜ネタを書くしかないのか。
オリキャラか…。人間の少女が相手なら捏造だが、
アディーネ似の幼女とか、もしくはシモンスレの転生カミナのごとくアディーネの生まれ変わりならどうだろう。
勿論捏造に近いネタではあるが
このスレではどこまでが許されるんだろうか?
黒ニアにチンコや玉を踏みつけられて言葉責めされるシモンとかいいな。
>554
まて、アディーネ様の生まれ変わりとなると、どんだけ成長しても七歳……
そ、それは……公務王が変態王になってしまうぞ……
ていうかヴィラルの上官かつサソリ尻尾かつ年増ではないアディーネ様をはたしてアディーネ様と言えるのか?
つ 強くてニューゲーム
そんな小難しい話考えなくともアディーネ様生存ifでいいんじゃないか?
藻屑ドリルされたダイガンカイのヴィラルは生き残れた訳だし、セイルーンのアディーネ様だって…
ロシウ×キノンのネタを下さい
「お兄ちゃん、食べる?」
ロリコン王か笑
ヴィラル好きだよ、アディーネ様だって大好きだあよ
なりきり初めて見に行ったが許容範囲の広さに感心した
ホモOK女体化OKとは。まあイヤでも黙ってみてる人いるかもしれないんだけどさ
ホモOKっつーか、シモンスレの兄ちゃんたちが大量に住み着いてるんじゃないのかねえ
俺個人的にはせいぜい女体化までが許容範囲だな
アディーネ様が炉利だろうとヴィラルが尻にひかれるだろうな。
>>563 幼女攻めとはマニアックな
だがそれがいい
>>563 アディーネ×ヴィラルは覆せないのか
だがそれがいい
「私が作ったおにぎりが食べれないの!?(ぷんぷん」
「す、すみませっ、いたいいたいいたた・・・・・」
とかか?(違
むしろヴィラルがおにぎり作ってくれるとほのぼのするんだぜ
あのでっかい手でこうにぎにぎと
「こんなにデカイ握り飯食わせて炭水化物ばっか摂取させようたぁどういう了見だい!」
「申し訳ありませんアディーネさゴハッ!!」
「た、炭水化物を取ると胸が大きくなるようで・・・・(←思いつき」
>>562 ごめん、シモンスレも見てるけど正直なりきりのあの流れには引いてる
シモンスレのノリもたいがいだと思うw
つい見てしまうが
ショタもニョタもホモも萌えられればおKだ
しかし他スレヲチはいただけんな
さぁゆっくりと流れを戻そうか
ヨーコ先生とナキムの課外授業マダーry
だが正直に言えばどこかでこのもやもやを吐き出したくなる
自分にとってアレなスレを見てしまった瞬kry
黒ニア様の強襲夜這いマダーー?
だが全然関係ないスレで他人の萌えに水を差すくらいならチラシの裏に書いたほうが親切だとは思わんか
>>569 シモンスレなんてまだマシ
エロなりきりスレは真正の地獄だぞ
>>575 はげどう
名も無き大グレン団員としてニアにいろいろと奉仕してもらおうかと思ったら、
あの流れだからな・・・開いて10秒で閉じたよ
なんか猫耳のシモンがどうだとかで吐き気がした
さて、自分で言ってなんだがいい加減にこの流れを直さないとな
とりあえず誰か投下しないと
黒ニアのシモン責めマダー?
あそこはたまに顔出してるヨーコとかキヤルが凄く可愛いからつい覗いちゃうんだよな…
ロシウとキノンのらぶらぶマダ―?
黒ニア×ヨーコがあるって聞いてとんできました。
どこですか?
>>574はげどう
つうかこの板、18禁の筈だよな。
お子さまはいない筈だが、おかしいな。
まあ夏だからある程度諦めざるを得ないというのはあるな
それはそうと、次回予告にあったヴィラルの裸体にあるのが
古傷なのか生まれつきの模様なのか解らないと
今書いてるネタがなんとなく着地できなくて困る。
模様だったらいいなー
ってか実際に脱いだとこ見たら思ってた以上にケモっぽい部分少なすぎてびっくりした
せっかく獣人なんだからもっと、こう
そんなわけで前に「フェリシアから減らしたくらい」とか書いちゃった俺涙目
あの模様が螺旋王の胸毛の如く、
密集した毛だったらと思うと…
>>583 神経に直結してて敏感だったりするんでつね
あのモフモフは残して欲しかったな…
南米か東南アジアの細身サルの獣人みたいで可愛かったのに
>>580 来週わかるかどうかもわからないんだし自分の好きなほうでよくないか
傷跡だとしたら、やはり8話でダイガンザンに吹っ飛ばされたときの負傷なのかな
入院するほど重傷負ったのってあの時くらいだし
いや15話で瓦礫に埋まったときとか空白の7年の間に何かあったかもしれないけど
7年間の苦労の末にすっかり毛が抜けて…
一瞬ヴィラルスレに北かと思ったわ
どっちも毛の話してたし
なんかここの住人はヴィラルスレに常駐してる率高そうだな。
ヴィラルはいじりやすいからな。良くも悪くも…
ヴィラルのいじりやすさの悪い方向について問いたい
女体化とかされると嫌いな人にとっては悪いって事かな
自分は何でもこいだが…
>悪い方向
えーと今まで女体化とか勘弁してとか思ってたのに
ヴィラルなら許せるとか思った瞬間に人生の岐路を踏み外したこととか
>>595 こっちの世界にいらっしゃいませだな
きっとヴィラルの顔に問題があると思うんだぜ
何時の間にか脳内美化が加速してる
なんかなー
口裂けてるし歯はギザギザだし目の下にシワあるし鼻は正面から見るとサルとか爬虫類みたく描かれてるし
よく見るとあんまりキレイ系な要素がないんだけど
でもどうしてだかエロカワイイと思ってる俺がいる
ロシウ×キノン投下します
鬼畜ロシウを目指したけれど、未遂でしかも最後はぐだぐだ
本編のロシウはあんなにエロいのに・・・!
「・・・あ、んん・・・・・・ロシウ・・・」
いつの頃からかこれがキノンの日課になってしまっている。眠る前にロシウを想いながら
自分の体をまさぐることが。
「あっ、あぁぁん・・・っ、ロシ、ウ・・・ロシウっ!」
「僕がなにか?」
ぱっと部屋が明るくなる。キノンが目を上げるとそこには、たったいままで妄想の中にい
たロシウが立っていた。彼は手に持った大量の書類を、投げ捨てるように机に置くと、体
の底から吐き出すようにため息をついた。眉間にしわを寄せ、嫌悪感を隠そうともしない。
「僕の名を呼んで・・・なにを考えていたのか想像はつく」
キノンは慌ててはだけた胸元を隠し、足を閉じた。恥ずかしさに首から耳まで真っ赤にし
て、キノンはうつむいた。ロシウの射るような視線が痛い。
「汚らわしい」
胸に大きな杭をずどんと打たれたようだ。キノンの食いしばった歯の間から、こらえきれ
なくなった嗚咽が漏れた。行為を見られたことよりも、彼に軽蔑されることが辛い。
「ごめ・・・・・・な、さ・・・」
「謝るくらいなら最初からしなければいい」
吐き捨てるように言うと、ロシウはベッドに押し付けるようにしてキノンの唇を塞いだ。
いつの間にか彼女の背丈を追い越した少年は、その体躯を利用してキノンの自由を奪った。
抵抗する間もなく腕を縛られ、布で目を塞がれた。
やめてと悲鳴をあげたキノンを
「あなたが望んだことだ」
とロシウは言って、押さえつけた。半そでのシャツから覗く白い腕を、指先にむかってゆ
っくりと舐め上げる。抵抗を試みる手を捕まえて、指先を口に含んだ。口内でもがく指を
ロシウは、軽く噛み舌でその細い指を絡めとった。時折キノンがびくっと震えるのを見て
取って、ロシウは冷ややかに言い放った。
「あなたがこんな下品な人だとは思わなかった」
目隠しをされていても、いまロシウがどんな表情をしているか、キノンにはありありとわ
かった。唾液に濡れた指が彼の口から解放された。終わったのだと思った。7年かけてゆっ
くり育んだ想いもなにもかもが終わったのだと、そうキノンは思った。
「 !! ・・・・・・や・・・っ、ロシウ、なに・・・ぁ、あぁぁんっ!」
生暖かくて湿った舌が、キノンの首筋をたどり、下へと這っていく。骨ばった大きな手が
胸元をまさぐっている。シャツのすそはとうに捲くれて腰の辺りにある。薄手のシャツ一
枚で身を守るのは不可能だった。
先ほどの行為の名残もあって、キノンの体は敏感に反応した。視覚を奪われているせいな
のか、体に圧し掛かっている重みと彼の体温を余計に強く感じた。胸をまさぐっていた彼
の手が下へと降りていき、濡れそぼった場所を探り当てる。湿った隠微な音がいやに大き
く耳に届いた。
彼に触れたい、触れられたいとずっと思っていた。でもこんなふうに、じゃない。
「・・・・・・やめて・・・お願い・・・・・・ぁぁあ、んっ、いやぁっ!!」
快楽の波にこのまま飲み込まれてしまわないように、キノンは縛られた腕を振りまわした。
爪の先がなにかをかすった。ロシウがかすかにうめき声を発した。大丈夫といいかけたキ
ノンの口に、ロシウの指が放り込まれた。おそらく傷口をぬぐったその指先は、案の定鉄
の味がした。
「・・・・・・あなた方はいつもそうだ。平和の上に胡坐をかいて」
くちゅくちゅと卑猥な音を立てて、ロシウの指はキノンの口の中を掻き回した。
「色恋沙汰にうつつを抜かしてばかりいる!」
キノンの口を離れた指は、そのまま彼女の髪をつかんだ。ぐいっと髪を引っ張り、無理や
り顔を上げさせる。混乱と恐怖とかなしみが渦巻いて、キノンの頬を伝い落ちた。
あなたも彼等と同じだ、とロシウは嘲笑った。その声はずいぶん上の方から聞こえた。疑
問に思う間もなく、キノンの口に熱くて硬い何かが侵入してきた。
受け入れてから、その侵入物の正体にキノンは気づいた。顔を背け逃げようとした彼女の
頭を、ロシウは両手で掴み押さえ込んだ。打ち付けるようにしてキノンの頭が前後に動い
た。喉の奥まで犯されて、キノンは吐きそうになるのを必死にこらえた。目から零れ落ち
ていく水が、何故に溢れていくのかさえ、もう分からない。
突然ロシウは動きを止めた。いままでキノンの口の中を満たしていた侵入物は、あっとい
うまにその硬度と熱を失い縮んでいった。それは、ためらうように口の中をさまよってい
たが、あまり火を通していないブタモグラステーキのような感触になってぬるりと出てい
った。
ロシウが離れていく気配がして、それきりになった。キノンは、抵抗する間に緩んだ結び
目から手を外し、視界を覆っていた布を取り払った。
ベッドの端に腰を下ろし、両手で顔を覆った彼は、肩を落とし泣いているようにも見えた。
「・・・・・・ロシウ?」
呼びかけると、ロシウは弱々しい笑みを浮かべてキノンを見やった。
「色恋さえ満足にできない僕が言うことじゃない」
そう言ってロシウは、はは、と力なく笑った。
いたたまれなくなって、キノンは視線を外した。視界に散らばった書類が映る。ロシウが
持ってきたものだ、失敗、起動、原因、生体・・・・・・目に付いた文字をなんとなく拾って、
キノンは気がついた。先日行われた何十回目かの生体コンピュータ起動実験のリポートだ。
彼の幾年もかけた夢は再び失敗に終わった。近頃の会議では、怒鳴り通しだとキタンがぼ
やいているのを聞いた。孤軍奮闘。八方塞り。ロシウの自信に満ちた姿を頼もしく思って
いたが、彼はキノンよりも年下で、決して万能ではないのだ。
「ロシウ、これを持って、もう一回部屋に入りなおして」
キノンは言いながら散らばった書類をかき集め、ロシウに手渡した。
「やり直そう、部屋に入るところから、もう一回。わたし、着替えてくる」
立ち上がったキノンの腕を、ロシウは慌てて掴んだ。
「・・・そんなことをしても、なかったことにはならない。僕はあなたを傷つけた」
「そんなふうに、ひとりで全部しょいこまないで」
ロシウを優しく抱き寄せ、母親が子どもをあやすように、キノンはぽんぽんと背中を叩い
た。強張っていた彼の体から、緊張がほどけていった。
「わたし、あなたの役に立ちたいの。ずっとそう思ってた」
「あなたは優秀だから、いまだって十分すぎるくらい・・・」
「つらいときは我慢しないで。受け止める覚悟はできたから」
ぽんぽんと彼の背中を叩く。躊躇いがちにロシウの腕がキノンの腰に回された。次第に強
く抱きしめられていく。キノンの胸に顔をうずめ、ロシウはもしかしたら泣いているのか
もしれなかった。
ふとキタンの顔が思い浮かんで、キノンは口の端を緩めた。
(ごめんね、お兄ちゃん)
いつかロシウとキタンの歩む道は別れるだろう。そのときはロシウとおなじ道をともに歩
みたい。静かな決心を胸に、キノンは優しくロシウを抱きしめた。
おわり!
あとは全裸で8時半を待つのみだ
久々の流れを変える投下乙!と言いたいところだが・・・
>あまり火を通していないブタモグラステーキのような感触
馬鹿wwwww
比喩の仕方には気をつけろwww爆笑して抜き損ねたし泣き損ねたwww
>>602 素晴らしい
しかし、つ、続きはっ? 本番はーっ!?
>>602 マジでGJなんだが
ブタモグラのステーキはほんとに勘弁してくれ
それ以外のところは最高だ
>>602 公式設定にありそうなくらいGJ!!
続きが物凄く欲しいです…
>>602 GJ!
っていうかあんたのおかげで此処がエロパロ版なんだって久し振りに思えたよ
流れがヴィラルだったけど内容良かったから許せるわw
>>602 G J !!!
貴方は神だぁぁあ!!!
609 :
ニアシモ:2007/08/12(日) 22:21:23 ID:00Z7mCzA
日付も変わったというのに、シモンはまだ執務室から出られないでいた。
机の上の書類は、その山と積み重なった有様と、卓上の淡い明りが微妙に競り負ける、
迫る薄闇に浮かび上がる紙の白さでさながら雪山を連想させる。
その雪山にペン一本で立ち向かい早数時間、若き総司令はもはやその目で文字を追うことも出来ず、
テーブルの上、それでも僅かに開いたスペースに臥していた。
「この量を「終わるまで帰らないで下さい」って……ロシウの鬼……」
夕刻、最後の追加を机に積み重ねた生真面目なる補佐官がにこりともせずに宣告した言葉を
脱力しきった声で反芻する。本当ならば今夜は、懐妊がわかったキヨウのお祝いにダヤッカの家で
パーティーをするはずだったのだ。
ロシウが立ち去って数分後にシモンを迎えにきたニアは、シモンが欠席の旨を伝えると
泣きそうになっていたが、それでもシモンが、事前に欠席すると連絡済みだったロシウと
ふたりで選んでおいたリットナー夫婦へのプレゼントを渡して託を頼むと
「じゃああとで夜食でも差し入れに来るわね」とシモンの頬にキスを落として去っていった。
ニアの唇が触れた箇所を指で辿る。柔らかく暖かく、濡れているのではないかと錯覚するほど
すべらかだった感触を反芻して、シモンは僅かに頬を弛ませた。
「シモン!」
記憶の中で温めていたそれと寸分違わぬ声がして、シモンは咄嗟に顔を引き締めると視線を上げた。
扉を開けて入ってきたのは青みがかったプラチナブロンドの綿飴のような髪、すなわち今思い返していた
唇の持ち主、ニアそのひとで、シモンは何となしの気恥ずかしさに僅かに目元を染めた。
「や、やあニア。キヨウ、元気だった?」
「はい!すごい、あと1年もしないうちにキヨウさんから赤ちゃんが生まれるなんて!」
常より輝いている瞳は彼女の興奮を示していて、無邪気なその様にシモンは折角引き締めた頬が
再び弛むのを止める事が出来なかった。駆け寄ってくるニアを椅子に腰掛けたまま腕を広げて
向かえ、目の前に立った彼女の細い腰を抱き締める。
ニアは慣れた仕草でそのままシモンの膝に腰を降ろすと、シモンの年齢にしては細い首に腕を回した。
下から覗き込んでくる睫毛はやはり髪と同じ不思議な色をしていて、卓上の照明をまといつかせてきらきらと光る。
「好きな人との間に授かる愛の結晶なんて素敵ね、シモン」
ニアはうっとりとシモンの胸に顔を寄せた。薄くいささか頼りなくも見えるシモンの体は、
しかしニアにとってはかつても今も自分を守る絶対の城壁だ。その信頼は7年で変わるどころかいや増している。
一方ニアの言葉に、シモンの肩がぴくりと跳ねた。
「……ニアも欲しい?こども」
610 :
ニアシモ:2007/08/12(日) 22:23:47 ID:00Z7mCzA
僅かに掠れる声、シモンはこっそりと頭の中で、机の引き出しの片隅に仕舞ってある小さな箱を思い返した。
銀の台座に緑の石をはめ込んだ指輪である。さりげなさを装いつつ彼女の手を取ってこっそり指のサイズを
推測し、職務の合間に銀細工の店を持ったかつての仲間を訪れてこっそり指輪の作り方を習い、
ロシウの目を盗んで少しずつ形にした努力の結晶だ。
プロポーズするならニアの事を指のサイズしかしらない他人が造った指輪より、自分の思いのたけを篭めたかった。
(そうだ、ビッグチャンスじゃないか。今ここでこれを渡して、俺と結婚して俺の子供を産んでくれって言うんだ)
シモンが心で拳を握り固めたところで、ニアは反芻していたシモンの言葉を漸く理解したのか、満面の笑みで頷いた。
じゃあ、と喜色を浮かべたシモンが頭の中に浮かんだプロポーズの言葉を続けようとした、そのときだ。
「おじいさん!」
ニアが口にしたのは、この場に一番そぐわない単語であった。シモンの喉から「へぁ?」と間抜けな声が漏れる。
次の瞬間、入り口が開いてオレンジがかったマントが飛び込んでくる。ココ爺だ。
老人とは思えないスピードと力は健在で、ココ爺はシモンが呆けた一瞬に総司令室際奥のシモンの椅子の後ろに
回りこんだ。ニアがシモンの膝から立ち上がると、次いでココ爺がシモンを一度椅子から引っ張りあげ、両腕を取る。
その腕を後ろ手に縛り上げて再び椅子の上に落とし、シモンが、今自分は両腕を拘束されたのだと気付く頃には、
老人は既に風のように去っており、ニアがどこで覚えたのか「グッジョブ!」と閉じゆくドアに親指を立てているところだった。
「ニ、ニア?これどういうつもりだよ」
思いつきもしなかった事態に狼狽しながらシモンが傍に立つニアを見上げると、ニアは祈るように両手の指を組んで
小首を傾げてみせた。相変わらず天使のような最上の笑顔をつけて、曰く。
「シモン、私子供が欲しいです!キヤルさんが赤ちゃんの作り方を教えてくれたので早速実践しようと思うの」
「うん、是非はともかく意向はわかった、でも何でここで俺を捕縛する必要が!?」
ニアは再びシモンの膝の上に腰を降ろして、シモンの頬を両手で包む。肌目の細かい指先がそろりと肌を撫でるのに
ぞくぞくしたものを感じながら、シモンは必死に縛られた腕を何とか解けないものかともぞもぞ動かしてみる。
しかし無駄に万能なココ爺の手になる結び目は強固で、そう簡単にシモンを解放してはくれなさそうだ。
「キヤルさんが、シモンはシャイだから縛り上げるくらいの心意気で押せ押せでいけって」
「ニ、ニア、お前いい加減言葉のあやってものを……んんっ!」
シモンの抗議は、ニアの唇で封じられた。先程頬に触れた柔らかく暖かく、濡れているのではないかと錯覚するほど
すべらかな感触が、今度は唇に触れている。擦り付けられるそれに微かに開いたシモンの薄い唇の間、
ニアの花びらのような桃色の舌が滑り込んだ。
「ん、んぅぅ……!」
「ぁん……んむ、シモン……」
薄く小造りなニアのそれは、シモンの頬肉の内側を擽り、上顎をからかうように撫で、前歯の裏を突付く。
経験がない分稚拙ではあるがツボを心得た愛撫に、縛り上げられたシモンの手が堪えるように握りしめられた。
性感を燻されて内股を摺り寄せれば踵が上がる。と、膝の上に座っていたニアの尻が滑り落ちて、シモンの下腹、
僅かに頭を擡げ始めたシモン自身に触れる形となった。
「ふ……っ!」
きつい刺激に、思わず首を振ってニアの唇から逃げる。そっぽを向いたシモンの頬を、ニアが再び手を伸ばして
包むと、ニアの花のような光が浮かぶ目が水の膜を張ったように潤んでいて、白皙の頬も微かに桜色に
染まっているのが解る。
白金色の睫毛に縁取られた潤んだ目の中に映るシモンの目も酷く水気を帯びていて、まるで地下で穴を
掘っていた頃、何かに怯えて縮こまっていた時のようだとシモンはぼんやり思った。
611 :
ニアシモ:2007/08/12(日) 22:26:05 ID:00Z7mCzA
「シモン……何だかとっても可愛い……」
「に……あ……ほどいて……腕……」
「やだ」
薄いが果実めいた充足を湛えたニアの尻が、ことさらにシモンの下腹にこすりつけられるように蠢いた。
ニアの股の間に服越しに挟まれる形になったシモン自身が、新たに血を送り込まれてどくりと跳ねる。
竦む体の隙を突くように、ニアの手がシモンの服に伸ばされた。ぞんざいに羽織られた青い礼服の下、
白のツナギの襟元に、ほっそりとした指先が掛かる。ひとつ、またひとつと釦を外すと、
いかにも若さを思わせるさらりとした肌が露出した。土に塗れなくなって久しい体は、ニアの肌の
白大理石といった趣に比べれば健康な青年のそれではあったが、橙の照明に照らされて
象牙めいた質感を主張する。
晒された、その年頃にしては頼りない首筋に、ニアの唇が落とされた。微かに浮いた喉仏の下から
水の張れそうな鎖骨までを、柔らかな唇と舌がぬるぬると辿る。ニアが動くごとに仄かに甘い香りが
シモンの鼻腔を擽って、シモンは腰骨に溜まる熱と頭の中に渦巻く羞恥に板ばさみになりながら首を振った。
ぱさり、と真夜中の青を湛えた髪が揺れた。ときおり強く吸い上げられて思わず声が漏れる。
「やめ……にぁ……へん、だって……こんな……」
煽られた熱と欲に霞んでくる頭の中で、シモンは必死に思考を巡らせた。
ニアと結ばれる、それ自体はまんざらではない。まんざらどころか大歓迎というか夢見ていたというか、
とにかくそれは構わないのだ。だがこの現状、職場で、彼女のリードのもと、強引に奪われるというのは、不味い。
不味いというかよろしくない。
このまま深窓の姫君だった彼女に一方的に頂かれてしまっては成人した一男性として立ち直れなくなるではないか。
「ニア!」
「なぁに、シモン」
シモンの胸元をちゅうちゅう吸っていたニアが顔を上げて見つめてくる。僅かに頬を染めてはいるが、
きょとんとした表情とほわほわした声は変わらない。シモンはそれにほんの少し安堵する。
「お、俺腹が減ったなぁーって。ニ、ニアが夜食持って来てくれるっていうから、夕方から食べてないんだ、よ」
明らかに苦しい言い訳だった。営んでいる真っ最中に空腹を理由に行為を止めるというのがあまり
一般的ではないことは、悲しいかな現状それらしい経験のないシモンにも解る。これでニアが騙されて
引いてくれるとは流石に思わなかったが、それでも興が殺がれてくれれば御の字だった。
612 :
ニアシモ:2007/08/12(日) 22:27:57 ID:00Z7mCzA
「まあ、大変!ごめんなさいシモン、そういえば約束してたものね。私、今すぐ何か作ってくる!」
しかし予想以上だった。ニアはシモンの言葉に目を見開くと、慌てたようにそれまで跨っていた
膝の上から飛び降り、そのまま小走りで執務室を後にしたのだ。……縛り上げたシモンをそのままに。
一方縛り上げられたままのシモンはずるり、と背凭れに体を預けて荒くなりかけた息を落ち着かせようと
目を閉じた。よかった、ニアがドのつく素直で。
シモンの心配が、あとはいかに腕の拘束を解くかに絞られたところで、再び扉の開閉音が聞こえた。
ニアが戻ってきたのだろうか、と思う間もなく、陶磁器が床に叩きつけられる音が夜のさえた空気の中盛大に響く。
「シシシシシ、シモン総司令!?」
そこにいたのはロシウだった。手には小さなトレイがあり、その足元にはつい数瞬前までそのトレイに
乗っていたのであろう、シモンに差し入れられるはずだったコーヒーカップが無残な姿を晒している。
普段怜悧なその目が驚愕に見開かれるその様は昔の彼を思い出させてどこか懐かしくもあった。
確かに扉を開けたらそこでいきなり友であり上司である人間が縛られているのは予想外の光景であろうが、
何をそんなに驚く必要が、とそこまで思ってシモンは青褪めた。
後ろ手に縛られた腕、これはまだいい。いやよくないが。
興奮冷め遣らぬ紅潮した顔、目尻に滲んだ涙、おそるおそる目を開けて自分の首から下を鑑みれば、
盛大に寛げられてほぼ剥き出しになった上半身に、点々と吸われた痕が残る。
よもやこれを見て、仕事に疲れてうたた寝をしただけとは誰も思うまい。
「な、何があったんですか!ていうか何をされたんですか!!」
ロシウの詰問に思わず素直にニアが、と言いかけてシモンは口をつぐんだ。
いかにココ爺の助けがあったとはいえ、仮にも人類開放の英雄である自分があの華奢で柔らかなお姫さまに
強姦されかけましたなどと口が裂けても言えはしない。
無論、ロシウなら事実を述べても顔色ひとつ変えずに事実の隠蔽に力を尽くしてはくれるだろう。
しかしここでシモンにとって問題なのは、総司令としての威厳ではなく男としての矜持なのだ。
故にシモンは、嘘をついた。
「し、身長2メートル体重100キロの超アマゾネス軍団がよってたかって俺の貞操を!」
「ちょ、超アマゾネス軍団!?」
そんなトンデモ集団が総司令にやすやすと近づけるなんて、とロシウはどこからか携帯を取り出して
警備斑やらなにやらと忙しなく連絡を取り出した。罪もないのに突然補佐官に厳しい叱責を受ける羽目になった
兵士達に、シモンは心の中で全身全霊の謝罪を送る。
(そしてごめんニア、俺は勝手にお前をアマゾネスにしました)
ちょうどその頃。
庁舎より少し離れた自宅のキッチンで、空腹の恋人のために一心不乱に鍋をかき混ぜていたニアが、
くしゅんとくしゃみをした。
【終】
以上です。
白ニアで本番ってのが想像つかなくてたどりつけなかった
>>613 かっかっかっ神様ありがとう!!
白ニアのド素直ボケっぷりと美少女っぷりとの相乗効果はすごいな!
総司令も体格も反応も最高です
この二人の可愛さは異常だ・・・
>>613 乙だが・・・
ニアよりもシモンの方がかわいいwww
禁断の世界に入ってしまいそうだ
>613
かわいい、かわいすぎる!!!
なにげにココ爺GJw
>>613 イイヨイイヨー
シモン、災難だがちょっと羨ましいぞコノヤロウ
>>613 なんか百合百合してていいなー
シモンもニアも羨ましいぜコノヤロー
GJ!
オチがサイコーでしたw
どちらもらしくてよかったですw
かーいーなー
ニアとシモンはかわいすぐる
おちでわろたwGJww
GJ!!
へぁ?が13話の顔を彷彿させたw
エロパロでほのぼのするってそうないなw
この二人だとほのぼのしてしまうから困る
まあ、実際は17ぐらいで童貞突破してるんだろうけど
螺旋力強い男ってたぶん性欲も強い・・・んだよ!
626 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 16:19:30 ID:VgcntNhC
なにこの神ss。
もう総司令もニアも爺も補佐官にまで萌えた。
ニアのグッジョブ!に吹いたw
シモニアかわいいなー
凌辱ものってない?
とくにニアの
シモンが月を破壊して地球を救ったと想定。そのあとのロシウ一派が置いていかれた民衆に虐殺されそうになると言う設定
シモン超鬼畜。キノンかわいそう。
鬼畜なのだめな人は見ないでね
「よくも俺たちを見殺しにしようとしやがったな!!」
「シモン…いや、シモン様が助けてくださらなかったら、俺たちは全員死んでいた!」
「俺たちはこいつらに騙されていたんだ!シモン様をも裏切って、自分たちだけ助かろうとしたんだ!」
「殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!嬲り殺しだぁ!!」
暴徒と化した民衆がロシウたちを取り囲み、口々に罵りの言葉を浴びせかける。
キノンは怯えつつもロシウを守るようにロシウの前に立ちはだかっている。
「違う、違うわ!みんな…みんなロシウの気持ちも知らないで!ロシウは皆を、皆を助けようとしたのよ!
でも限界があった…!仕方なかっ」ゴツッ!!
「きゃあっ!」
キノンの額から血がにじみ出る。それが投げられた石によるものだと彼女が知るのには時間はかからなかった。
次から次へとロシウたちに向かって石が投げられる。あの日のように。
「やめてくれ、僕はどうなってもいい、彼女や他の皆には手を出さないでくれ!」
ロシウが叫ぶが、怒りに狂った民衆は次々に石を投げ込んでくる。
「ふざけるな!てめえら全員同罪だ!!」
「自分たちさえ良けりゃいいのか!この、裏切り者どもが!」
「簡単に死なすな!苦しめて、苦しめて殺してやる!」
ロシウたちは身を守るように頭を抱えて地面にうずくまる。次々に投げ込まれる石。
キノンはロシウの前で彼の分も石を受けようとしていた。
「やめろ」
その一言で民衆はぴたりと石を投げるのをやめた。
キノンが恐る恐る目を上げると、そこには自分たちが切り捨てて、見殺しにしようとした゛英雄゛シモンが立っていた。
「シモン…さん…?」
ロシウもキノンもギンブレーも、他のロシウの配下たちも困惑の色を浮かべた顔で彼を見る。
そこに居たシモンの顔は、逆光でよく見えないが、笑っていた。
そう、シモンは笑っていた。
一旦静まった民衆だが、シモンの姿を認めると口々に彼への賞賛を叫ぶ。
「シモン様万歳!」
「我らの英雄、シモン様万歳!」
「シモン!シモン!シモン!!」
あれほどまでにシモンを罵倒した民衆が、今度は口々にシモンを称える言葉を吐く。
なんて勝手な生き物なのだろう。シモンはなんとも思わないのだろうか。でも、とりあえず投石は止めてくれた。
ロシウは口を噛みつつも、この場を収めてくれたシモンに感謝した。
「シモン…さん、お願いです。どうか罰は僕一人に。僕なら何をされてもかまわない。しかしみんなは
僕についてきてくれただけです。僕が全ての責任をかぶります、だから、どうか」
「ロシウ総司令!」
キノンが叫ぶが、ロシウはシモンの前に立ち、頭を垂れる。
「どうか、お願いします。罰は、僕だけに」
「それが指導者とやらの責任と言うやつか、ロシウ」
この場にそぐわない、ぞっとするほど冷たい声でシモンが問う。今まで聞いたこともない声だった。
「はい」
「シモンさん!私も、私も一緒に!」
「キノン!?」
キノンがロシウの前に立ちはだかり、シモンをまっすぐ見据える。
「私も一緒に罰してください、その分ロシウへの罰は軽くしてあげてください!」
キノンを一瞥したシモンは目を閉じてくっく、と笑う。
「自己犠牲の主張も、ここまで来るとむかつくもんだな。まず俺への謝罪が先じゃないのか?まあいい…
じゃあ、その心を汲んでやるよ…おい、お前ら」
シモンは民衆に向かって、残酷な笑みを浮かべる。
「キノン以外の奴らを拘束しろ」
「シモンさん、やめてください!彼女には手を出さないで下さい!」
そう叫ぶロシウも、瞬く間に民衆の手によって縛り上げられ、転がされる。ついでに何回か蹴りを入れられた。
「ぐっ、うぐっ!キノ…、逃げ…」
「ロシウ!」
キノンはロシウに駆け寄ろうとしたがその手をシモンが掴み、地面へ突き倒す。
「きゃっ!」
シモンは笑みを湛えたまま、彼女を見下ろす。そしてちらりと目線を民衆に移して命令した。
「この女を犯せ。何人で犯してもいい。とりあえず死ななけりゃ、何してもかまわねえ」
本番シーン前で力尽きた・・・続きはまた
ニアシモ(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
別にシモン鬼畜じゃないな
俺だったら有無を言わさず皆殺しにしてる
>>632 それじゃあエロパロでやる意味ないじゃないか
俺なら全員電気椅子死刑にするだろう
裏切り者は裏切りによって死ぬのさ
おまえらもっとエロい話をしろよ
アークグレンに乗り遅れた居残り組が、人生を嘆いて所構わずネコミミ娘を犯すとか、
政府の猿カウント計画で、人間に紛れて生活するネコミミ娘を触ったり視姦したりするドキドキ獣人裁判をだな
>>613 ニアシモ可愛いよニアシモ
積極的なニアとリードされるシモンに萌えた
638 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 01:14:39 ID:txkyr304
神よ、シモニアの本番が想像できないから余計読みたいのです
639 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 01:16:51 ID:7H8ljWKE
>613
か、可愛すぎる(;´Д`)ハァハァ
この2人はどっちも可愛すぎて困る。俺の心臓のキュンキュンがとまらん。
そして、469のシモニアの続きも気になるよ〜。
シモニアは何かこうシモンが無自覚なニアにハアハアしてるイメージがw
坊やだからさ
二人とも
>>638 こう、長いじゃれあいの時からだんだん本番に近づいて
二人とも徐々にいっぱいいっぱいに
いよいよ挿入間近になるとシモン息荒く無言気味でニアも「シモン…?」と
全身を走る感覚に「あ…シ、シモン……んや、やぁ…」と声が漏れ
シモンびくっとなって「い、いやか…?」と馬鹿正直に手を止めてしまう
いい加減焦らされっぱなしだったニア、全身を赤くして
「…ううん…シモン…やじゃない…やじゃないの…」と精一杯で涙目
「…!」にあっっと勢いづいてシモンは
寝起きの勢いで書いた 今は後悔している
もっとやれ
全部書いてけ
神よ、できればもっとこう詳しく
むしろ全部を
お前らww
だが俺ももっと読みたい
帰ってきたらお前ら寝起き妄想に何してるw
日曜まで妄想くらいしかする暇なさそうだけどちょっと頑張ってみる 期待はするな
真の神の光臨を心から待ってるぜ
CP安価↓
誰か「書かないと死ぬ」ってくらい俺を追い詰めてくれ
チミルフ×アディーネ
把握
DIO様降臨おつ。
実際のところ21シモンってニアと童貞突破してるんだろうか。
プロポーズしてるくらいだから突破してると考えるのが自然かな。
>>656 普通に考えたらそうだろうな。7年間も好き合ってて何も無いほうが変だし
それにシモンも言ってたしな温かくて気持ち良いナリーって
ズッコンバッコンか
ちくしょうめ
>>656 まあ結婚まで最後はとtぅておいてるかもしれないがキスとかはしてるだろうな流石に
というか14→21で何も出来てなかったらシモン欲求不満になるw
ていうか7年間何もできてなかったらただのヘタレ
>>660 わからないぞ。行動するたび「どうしたんですか?」「●●ってなんですか?」
とか聞かれたら幼女相手にしてる気分になるかもしれない
まあ、肩抱いたときに普通に寄り添ってたから大丈夫だとは思うが
行為の意味は分からなくても、行為自体に酔ってればいいじゃないか
>>662 そんなよく分かってないニアに「こうすると気持ち良いんですか?」と言われながら手コキさせたら最高だな!
しかし他の誰よりヨーコの乳に注目していたエロシモンが7年間も我慢できるのだろうか
最初はケダモノのごとく襲うけど、徐々に
>>643になるのが萌える
シモンって我慢できなくなって襲い掛かるか何も出来ずひたすら耐えてるイメージ
シモンは内側に溜め込む感がある
仮に7年我慢してたのだとしたら、あのかっこいいハーロックシモンが童貞ということになってしまう。
それは嫌だw
なので童貞突破済み希望。
ニアに去られた喪失感を埋める為に手当たりしだい手を付ける四部シモンはどうだろう。
672 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 01:46:56 ID:no8oI67N
ニアのおっぱいはシモンの頑張り
シモンの頬張りに見えて…下品です
シモンはひたすら耐えて耐えて耐え抜いて、最後に一気に爆発するキャラだそうな
何かインタビューでそう書かれてた
そんな……、ニアが壊れちゃいますっ……
>>675 初体験は耐えて耐えて耐えて耐え抜いた後、ついにぷっつんきてニアをがばっとやっちゃった訳だな
終わった後にアワアワ青ざめてるシモンが浮かんだw
>>678 そして「ごめん…ニア…」って果ててるニアに呟くシモンが浮かんだ
おまえら俺が書くつもりのネタ書くのやめろwww
初体験で抜かず10発とかやるのか?>シモン
・・・・・・・・・外道だな。
外道も道のひとつだよ
685 :
656:2007/08/20(月) 02:20:18 ID:UPAsKXRz
普通に童貞突破してるだろうという意見が多かったので
童貞突破話書いてみました。
イメージとしては17歳くらい?(17話のヨーコ旅立ちのときのシモンが
それくらいか?)
ニアたんのビジュアルは各自脳内補正よろ。
686 :
656:2007/08/20(月) 02:21:10 ID:UPAsKXRz
不思議な色を浮かべる大きな瞳が、シモンを見つめていた。シモンは微笑み、少女の白く美しい面を覗き込む。
胸を満たす温かな感情に突き動かされるまま、薄く色づいた唇にキスをした。
細く華奢な身体を抱きしめる。少女は少し恥ずかしそうにシモンの腕の中で身を捩った。
その何気ない動作がたまらなく愛しく、自然と抱きしめる力は強くなる。
彼女の頬を愛撫し、そのままふわふわとした巻き毛に指を絡める。唇は貪欲に彼女を求めた。
閉じた唇を熱い舌でこじあけ、彼女のそれと無理やり絡ませる。眼前の彼女が苦しそうに眉根を寄せたが、シモンは気づかないふりをした。
唇を合わせた瞬間に感じた優しく温かな充足感は、いつしか黒く熱い情欲に塗り替えられていった。
もっと、もっとだ。もっと欲しい。
ニアのこと、全部手に入れたい。
シモンは腕の中の少女を力任せにその場に押し倒し、欲望のままにその服を引き裂いた。
小ぶりだが形のいい乳房が露になる。少女が怯えて悲鳴を上げるのが聞こえたような気がしたが、もはやそれすらシモンの欲望を煽るものにしかならなかった。
抵抗する細い手首を乱暴に封じる。涙を浮かべて嫌々と首をふる彼女の唇に再び食らいつき、乳房に指を這わせた。
涙と恐怖に染まった瞳で見つめられても、罪悪感など浮かばなかった。ただ、めちゃくちゃにしてやりたかった。
シモンの身体の下で、哀れな抵抗を続ける華奢な身体。シモンは彼女の両足を開かせ、そして――――
開いた目に映ったのは、いつもどおりの自室の天井だった。そして自分が横たわっているのは、いつもどおりの自室のベッド。
当然ニアなどいない。いるわけがない。
寝ている間、いつの間にかぎゅうぎゅう抱きしめていたらしい毛布をゆるゆると解放すると、シモンはため息をつき、そのまま「あぁー……」と呻いた。
そのまま両手で顔を覆う。
「最低だ……俺って」
どこかで聞いたことがあるような自己嫌悪の台詞を呟いてみたところで、あんな妄想願望大爆発の夢を見てしまったという事実は一ミリたりとも動きはしない。
好きな女の子を、世界で一番大切にしたいと思っている女の子を、よりによって強姦する夢。
いくら欲求不満の極みに達しつつあるからといって、あれはないだろう。
「あー」とも「うー」ともつかないうめき声をあげて、シモンはベッドの上をごろごろと転がった。
でも、とシモンは夢の内容を反芻する。
嫌がるニアの表情は、それはそれで可愛かったよなあ、と思う。もちろん、現実ではあんな表情は絶対させられないけれど。
どうせ夢なら、もっといろんなことしておけばよかったかな。
「ぶぅぅ」
寝台の隅に控えていたブータが、まるで諌めるような鳴き声をあげた。いつの間にか鼻の下が伸びていたことにシモンは気づき、ごまかすように笑う。
「じょ、冗談だよブータ。それにほら、あくまで夢なんだしさ」
「ぶぅー…」
それならいいんですけどね、とでも言うように、ブータは身体を起こしたシモンの肩に飛び乗った。
「さーて、やることはまだまだ山積みだし、今日も頑張るか!」
ブータへの名誉挽回、とばかりにわざとらしいほどの元気な声を出す。
が、その前に。
シモンは寝巻きのズボンの中を覗き込み、小さく言った。
「パンツ洗ってからな」
「ぶぅぅ」
687 :
656:2007/08/20(月) 02:22:05 ID:UPAsKXRz
実のところをいうと、ああいう夢を見るのは今回が初めてではなかった。
それどころか、そろそろ両手両足の指全てを使っても収まりきらないくらいの回数に達しようとすらしている。
いや、記憶に残ってない分の夢もカウントすれば、きっともう何十回もシモンは妄想の中でニアを犯しているに違いなかった。
とにかくその度に今朝のような自己嫌悪に陥って、その一日はなるべくニアの顔を見ないように行動するのだ。
ゆえに、シモンは昼休みを仲間たちと共にせず、建築現場から少し離れた静かな場所で過ごしていた。
一人きり――ではなかった。肩に乗ったブータと、そしてラガンが一緒だった。
ラガンに乗り、崖の向こう側に遥かに広がる大地と青空を望む。
陽の当たる世界に飛び出して早数年。カミナシティと名付けられた都市は驚くべき速度で発展し、そして現在も発展し続けている。
世界は確実に変わりつつあった。
シモン自身はこの数年で何か変わったのかと言われると、正直なところよくわからなかった。ただ身長だけはかなり伸びた。
ニアの身長をやっと追い越したときは随分喜んだものだったが、それももう大分前の話だ。
ラガンの座席は少々窮屈になり、今も両足は無造作に投げ出されている。
変わったのは身長だけ、か。
はふぅ、とため息をついてシモンは座席に身体を沈めた。そう、何も変わっていない。
ニアとの関係も、出会ったときから何も変わっていない。進展していない。
あ、いや、それは言いすぎだったな。シモンは考えを改めた。
実を言うと、キスだけならしたことがあるのだ。たった一度だけ。
もちろん唇と唇が触れ合うだけのもので、今朝の夢のような所謂大人のキスではないけれど。
テッペリンでの戦いが終結して間もなく、大グレン団の仲間であるマッケンとレイテが結婚した。
いつの間にそんなことになっていたんだろうとシモンは随分驚いたものだったが、リーロンに「男と女の仲なんてそんなもんよ」と言われると妙に納得することができた…ような気がする。
キタンが音頭をとっての盛大な結婚式――という名の大宴会が開かれたが、その時にニアは「結婚ってなんですか? 結婚式ってなんですか?」と周囲を質問攻めにしていたようだった。
そんなニアが「私、シモンとキスがしたいです」と言ったのは、シモンが結婚式場という名の宴会場を離れ、一人夜空を見上げていたときのことだった。
「へ?」
初め何を言われたのかが理解できず、次の瞬間にやっと理解したシモンは首まで一気に真っ赤に染まった。
「ななななな、何言ってんのニア?!」
「キヨウさんに聞いたんです。結婚式では愛し合う二人がキスをするものなんだって。それで『キスってなんですか?』って聞いたら唇t」
「ちょちょちょ、ちょっと待った!」
このままニアに話を続けさせると長くなりそうだと判断したシモンは、強引に話をぶった切る。
「キ、キスが何なのかくらいは俺も知ってるけどさ! 何でいきなり俺とキス?!」
「それは、私がシモンを大好きだからです」
「え……」
……俺、告白された?
ニアの気持ちも、そしてシモンの気持ちも、あの戦いを通じて十分すぎるほどお互いわかりあっていると思っていた。
だからあえて言葉にすることはなかった。必要ないと思っていた。
でも、俺はニアに言ってもらった。言わせてしまった。
目の前の彼女は少し恥ずかしそうに頬を染めて、でもいつもと変わらぬ優しい微笑を湛えてシモンを待っている。
(ここで応えなきゃ男じゃないよな、兄貴)
シモンはニアの両肩に手をかけた。ニアは少し緊張したようにぴくんと肩を震わせ、そしてゆっくりと目を閉じる。
身長はニアのほうが少し高い。それだけが恨めしい。
だって、格好つかないじゃないか。
近いうちに絶対に追い越して、そのときは。
シモンは目を閉じると、ゆっくりと唇をニアの唇へと近づけた。
688 :
656:2007/08/20(月) 02:23:11 ID:UPAsKXRz
あれから月日は経ち、シモンはとうにニアの背を追い越した。
だが、二人の関係はその時から結局ストップしたままだ。
(不甲斐ないよなあ、俺)
もちろんこの数年間、現状にただ手をこまねいているわけではなかった。
特にキスをした直後の頃は「このあと一気にあんなことやこんなことまで」と大いに健康な青少年らしい妄想を繰り広げたものだった。
だが、結局のところその妄想は現実にならないまま今に至っている。
(ニアに見つめられると、どうも駄目なんだよなぁ)
満足してしまうのだ。
彼女が笑顔でシモンを見つめて、名を呼んでくれる。それだけでシモンの胸は満たされ、彼女と一緒にいられるだけで幸せだと思ってしまう。
いや、「思ってしまう」なんて言い方はよくない。実際、ニアと一緒にいられるだけで幸せなのは本当なのだ。
ただし、ニアの笑顔に一時的に吹き飛ばされはしても、シモンの男としての欲望が消えたわけではない。
むしろ解消の機会を次々と逸していくうちに、心の奥底に澱のように溜まっていく。
「だからあんな夢見るんだな……」
「どんな夢を見たんですか?」
シモンを回想から現実へと引き戻したのは、今一番会いたくない、一番愛しい少女の声だった。
「うわああああッ!!」
ラガンの操縦席の中、半ばひっくり返ってシモンは叫んだ。
「ニ、ニア! ど、どうしてここに?」
「えっと、今日はあまりシモンとお話してないなぁ、と思って」
にこ、と悪気のないいつもの笑顔を浮かべてニアが言う。
「うぅ、ソ、ソウデスカ……」
ごめんニアそれわざとです、とシモンは視線を逸らす。まさか「今日俺は夢の中でお前のことを無茶苦茶に犯しました」などと正直に言えるはずもない。
シモンの態度を不思議に思ったのか、ニアが小首を傾げる。そして、そのまま何を思ったのかひょいとラガンの操縦席に乗り込んできた。
「ニ、ニア?」
「ふふ、なんだか昔を思い出しますね」
シモンの膝に乗り、無邪気な笑顔を向けるニア。息がかかるほどの至近距離に彼女の美しい顔を見るのは久しぶりで、シモンは頬を染めた。
彼女から目を逸らして視線を下に向ければ、今度はすらりと伸びた綺麗な脚が目に入ってしまうしで、シモンの視線は行き場を求めて空を彷徨った。
そもそも、脚に感じる彼女の温かく心地よい重みだけでヤバい。十分にヤバい。
(昔の俺、よくこんな状態でグアームや螺旋王と戦えたな)
「シモン」
「へ?」
気がつけば、真剣な瞳のニアがこちらを覗きこんでいる。
「シモンは時々、本当に時々ですけど、変になります」
「お、俺が変?」
ニアに変なんて言われるようになったらお終いじゃないか? と脳内でつっこむが、もちろん口にはしない。
「今日だってそうです。私のこと避けてました。今までもそういう日があって、私ずっと不思議に思ってたんです」
ば れ て た の か 。シモンの背をつめたい汗が流れ落ちる。
「そ、そうか? ニアの気のせいじゃないかなぁ?」
「いいえ、気のせいなんかじゃありません!」
ぐっと身を乗り出してニアは断言する。
ごまかせない、とシモンは悟った。だが、まさか馬鹿正直に「俺とお前のエロエロな夢を見て、気まずくて避けてたんだよ」などとは言えない。言える訳がない。
「何かシモンを怒らせるようなことをしたのかなぁ、とも考えたのですが、全然心当たりがないんです。
となれば、問題を抱えているのはシモンのほうです」
(ニア、大当たりです)
「自分には非がない」と断言するのがニアらしいと思ったが、その通りなのだから反論しようがない。ニアには非は欠片もない。
(いや、でも俺にだって非はないよなぁ?)
「シモン、一体何があったんですか?」
「いや、それはその……」
シモンが言いよどんだとき、聞きなれた友人の声が耳に飛び込んできた。
「シモンさ……シモン総司令ー! どこにいるんですかー!」
(やばい!)
ラガンの狭い操縦席の中、ニアと密着しているこの状態を見られてみろ。昔ならいざ知らず、完全に白い目で見られるに違いない。
シモンはかつてない速さでラガンの頭部のシャッターを閉めると、眼前の崖下へと飛んだ。
(すまんロシウ!)
689 :
656:2007/08/20(月) 02:24:02 ID:UPAsKXRz
着地の衝撃が収まると、シモンは腕の中のニアに詫びた。
「ごめんニア、いきなり飛んだりして。どこか打ったりしてないか?」
「怪我はしてないけど、その……」
少し言いよどみ、頬を染めてニアは言った。
「嬉しいです」
「は?」
なんのこと? と聞き返そうとして、シモンは今の二人の体勢を見てはっとした。
ニアを着地の衝撃から守るため、シモンは右手でニアの身体を引き寄せて、半分抱きしめたような形になっている。
それをニアは嬉しいといっているのだ。
「最近、あの、シモンをこういう風に近くに感じることってなかったから……」
顔を少し俯かせ、赤くなってニアは小さく言う。
(そ、そういうことを言うかぁ!?)
……可愛い。可愛すぎる。
心臓を鷲づかみにされたような心持ちになり、シモンは奥歯をぎゅうっと噛みしめた。
こんな可愛い子に思われている自分は、多分三国一の幸せ者に違いなかった。いや、この星に国なんてないけれど。
腕の中のニアはシモンから離れるでもなく――むしろ甘えるように、彼の胸に身を任せている。
柔らかな巻き毛がシモンの頬をくすぐる。甘い吐息が当たり、肌をざわつかせる。布越しの柔らかな感触は、その下に隠れる白い肌を妄想させる。
(ま、まずいだろ、コレは)
これ以上くっついていたら、いろいろとその、まずいことになる。
「ニ、ニア、でも、そろそろ離れてくれないと崖の上に戻れないし」
わたわたと言葉を紡ぐシモンを、ニアは不思議そうな目で見つめる。
「シモン、それは無理です」
「え?」
「だって、シモンが私を放してくれないと、私はシモンから離れることができません」
な、何言ってるんだ? と聞こうとして、シモンは自分の右手に目をやり、そして絶句した。
心の内とは裏腹に、シモンの右手はニアの腰をしっかり抱いたままだった。
「あ、いや、これはその」
「シモン、シモンが私に離れて欲しいというのは嘘です。だから、このままでいいんです」
いや、ロシウのことも少しは気にしてやったほうがいいんじゃ……と、彼から逃げた本人が突っ込んでいれば世話はない。
操縦席の中、かつて二人で乗ったときよりも随分お互いが近くに感じられるように思えた。
それもそのはずだ。お互い手足も伸び、一人で乗っているときでさえ多少窮屈に思えるくらいなのに、今は二人でしかもシャッターを閉めている。
薄暗い空間の中、お互いの息遣いと体温だけが嫌に生々しく感じられるような気がした。
シモンは自分の胸に甘えるニアを見やる。初めて出会った時の長さに近づいた巻き毛。長い睫。伏し目がちな瞳は、心なしか潤んでいるようにも見える。
シモンはごくりと唾を飲み込んだ。
キスしたい。ものすごく、キスしたい。
キスだけなら、ニアはきっと何の抵抗もなく許してくれる。
でも、キスだけじゃない。それから先のこともしたい。いろいろしたい。
視線は自然と彼女の細い首筋、胸、そして太ももを這うように眺める。
それぞれの部位に対してやりたいことがそれぞれ十項目以上即座に脳裡に浮かび上がり、あわててそれを打ち消した。
いまキスしたら自分はきっと歯止めがきかなくなる。そのまま彼女を押し倒して、力ずくで、無理矢理に。
それこそ、今朝見たあの夢を再現することになる。
我慢しろ俺。耐えろ俺。今までずっと我慢してこれたじゃないか。
「ぶぅぅ」
ブータが心配そうに小声で鳴いた。
そうだ、ここにはブータがいるんだ。ブータの前で、みすみす欲望に押し流される様を見せるわけにはいかないだろ。
脂汗をだらだら流し、容赦なく摺り寄せられるニアの柔らかな膨らみの誘惑に耐えながら、シモンはこの天国なんだか地獄なんだかわからない、
でも彼にとっては間違いなく至福のひとときが一刻も早く過ぎ去ってくれるのを願った。
「シモン……あの」
しばらく沈黙を守っていたニアが、口を開いた。
そのまま潤んだ瞳で、シモンの顔を見つめる。
「……キス、したいです」
消え入りそうな、小さな声だった。
690 :
656:2007/08/20(月) 02:25:36 ID:UPAsKXRz
なんで。なんで。
(なんで今、そんなこと言うんだよー!)
今キスをすれば、間違いなく自分は暴走する。ニアを傷つけてしまう。
シモンには、ニアが自ら禁断の扉を開こうとしているようにしか思えなかった。
でも、したい。キスしたい。……あわよくば舌とか入れてみたい。
ニアが望んでるのなら、拒む理由なんて本来一つもない。
ただ、ニアを本当に思っているからこそ俺は耐えるんだ。
(ニア、俺の気も知らないで!!)
ニアを傷つけたくない、その一心で自分は欲望を必死に抑えて耐えている。なのに、なのに。
シモンが何も答えられないでいると、ニアはやがて小さく肩を震わせ――そして、突然ひっくひっくと泣き出した。
「ニ、ニア!? どうしたんだよ!!」
今度こそ仰天して、シモンはニアの顔を覗き込んだ。
「だ、だって……初めてキスしたあの時から、シモンは一回も私にキスしてくれなかったから」
「え?」
ぐずりながらのニアの言葉に、シモンは頭を殴られたような衝撃を受けた。
確かに、あの最初のキス以来シモンからも、そしてニアからもそういうアクションは無かった。
(でもニアは、俺のこと待っていた? 俺が行動を起こせなかっただけで?)
思えばあの最初のキスだって、最初に行動を起こしたのはニアだった。
「だから、シモンは私のこと、私が思っているほどには好きじゃないのかなぁって」
ぽろぽろと涙をこぼす彼女がいたたまれず、シモンは我を忘れてニアを両手で抱き寄せた。
彼女の甘い香りが鼻腔をくすぐる。
そんな言葉だけは、否定しておかねばならなかった。
「そんなわけないだろ!」
「え……」
シモンはニアの髪を、安心させるように梳きながら言葉を続けた。
「ニア、ごめん。……俺、意気地なしだった。ニアはちゃんと態度で示してくれたのに、勇気が足りてなかったんだな」
「シモン……」
安堵したように、ニアが名を呼ぶ。
「……でも俺、今ここでニアにキスはできない」
「どうしてですか?」
ニアはもう泣いてはいなかった。ただシモンの答えを待っている。
こんなこと言ったら、がっかりされるかもしれない。嫌われるかもしれない。
(でも、正直に告白するのが、ニアを不安にさせたことへの俺の罰だよな)
「俺だって、ニアとキスしたかった。でも俺がしたいのはそれだけじゃない。
もっともっと沢山、したいことがあったんだ」
「……どんなこと?」
ニアの問いかけにシモンは一瞬ためらい、しかし言った。
「…すごく、いやらしいこと」
言葉の意味がよくわかっていないのか、ニアから反応はない。シモンは構わず続けた。
「俺、酷いんだ。現実でそんなことする勇気がないから、夢の中でニアにいろんなことした。
夢の中のニアは俺に従順で、都合が良くて、俺がどんなことしても嫌だって言わないんだ」
ニアは何も言わない。
「今キスしたら、俺、絶対に歯止めが利かなくなる。夢の中でニアにしたこと、そのまますると思う。
今だって本当は、ニアのこと」
「ニアのこと、めちゃくちゃにしたいって思ってるんだ」
691 :
656:2007/08/20(月) 02:26:39 ID:UPAsKXRz
抱きしめたニアの肩に顔をうずめ、シモンは言った。
顔から火が出るほど恥ずかしかった。自分は最低なことを言ってると思った。
嫌われたって仕方ないと思った。
でも、それが偽らざる本当の気持ちだった。大好きだから、大切だから、だからめちゃくちゃにしたい。
その衝動を、今までぎりぎりのところで押さえ込んできたのだ。
ニア、頼むから俺のこと拒絶してくれ。
じゃないと、もう俺、たぶん。
しばらく操縦席を沈黙が支配した後、ニアはゆっくりと口を開いた。
「あの……シモンが言ってること、よくわからない部分もあるんだけど」
シモンは顔をあげ、ニアを見つめる。
「でもね、あの……」
シモンに見つめられ、ニアは恥ずかしそうに瞳を伏せた。
「私、シモンにだったら何をされても大丈夫だと思います」
「本当に嫌だったらその時は言いますから」とニアが続けようとしたその瞬間には、シモンは腕の中のニアを乱暴に押し倒し、唇に噛み付くようなキスをしていた。
「私、シモンにだったら何をされても大丈夫」
妄想の中で何度ニアに言わせた台詞だろう。
ニアの言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。
シモンを繋ぎとめていた理性が全て吹っ飛んだ。
もう嫌われるのが怖いとか、そんなのどうでもいい。ただ目の前にいるニアを味わうことが出来ればそれでいい。
俺のことを拒絶しなかったニアがいけないんだ。
(ニア! ニア! ニア!)
押し倒した彼女に覆いかぶさり、そのまま深く口付ける。口内を蹂躙する。子猫のような可愛らしい声が漏れたが、行為を中断する気は更々なかった。
「ふぅ…んぅ、ん……」
逃げ惑う彼女の舌を捕らえ無理矢理絡めると、シモンの下の彼女の身体がびくんと仰け反った。
抱きしめた細い身体は、縋るようにシモンの身体にしがみつく。それがたまらなく愛しく、嬉しい。
「ニア、好きだ」
彼女の唇を解放するやいなや、シモンはニアの瞳を覗き込んではっきりと告げた。
「え……」
ただでさえ朱に染まっていた彼女の顔が、更に真っ赤に染まっていった。
うるんだ彼女の瞳に映るシモンの目は据わっている。なんというか、愛の告白をする目ではないとシモン自身も思う。
だが、ニアにはそんなことは関係ないようだった。シモンの服を掴む両手、そしてシモンの下の身体から、ふにゃりと力が抜けるのが感じられた。
唇から耳、首筋、鎖骨へと、シモンの唇はニアの肌を這う。両手は力の抜けた華奢な身体をまさぐり、ワンピースのファスナーへとたどり着く。
「やぁ…」
シモンの意図がわかったのかニアはびくんと身じろぎしたが、抵抗はしなかった。仮にしたとしても、シモンにはもはや彼女を解放する気などない。
ファスナーを下げ、乱暴にワンピースの上半身を脱がせる。
外気に肌を晒されて、ニアは身をすくめた。しかし、何よりシモンの視線がひどく恥ずかしかった。
思わず両手で乳房を隠し、顔をそらす。
が、その細い手首は無慈悲にもシモンの両手に押さえつけられる。
「ひゃあんっ」
シモンの舌が、容赦なく白い乳房を蹂躙し始めた。
692 :
656:2007/08/20(月) 02:27:26 ID:UPAsKXRz
ニアの手首を拘束していた両手は、今は彼女の乳房を乱暴に弄っていた。薄く色づいた先端を悪戯するように捻ると、ニアの口から快感に濡れた悲鳴が上がる。
それがシモンの欲に新たな刺激を与えた。
「シモン……シモン……っ」
ニアの手は縋る場所を求めてシモンの頭にしがみつく。乳房に顔を押し付けられる形となったシモンは、そのまま先端を熱い舌で舐るように吸い上げた。
「ああぁんっ」
与えられた快感にニアは背を仰け反らせたが、押さえつけるシモンの腕はそれ以上の動きを許してはくれなかった。
そもそもシモンに動きを封じられなくても、この狭いラガンの操縦席の中で大した動きが取れるわけでもないのだが。
淡いピンク色の乳首を下から上へ、舌の先端でつつく様に舐め、吸う。
じっとりと汗ばんだ白い肌はひどく扇情的だった。シモンは夢中で唇を這わせ、あちこちに赤い痕を刻む。
乳房だけではない。首にも、腕にも、腹にも、脚にも。
(全部、全部だ。全部俺のものだ)
ニアの身体中を弄るシモンの視線は、自然とある一点へと注がれた。
短いスカートの、その中。スカートからのぞく白い内太ももは、シモンを誘うかのように上気し、薄く色づいていた。
太ももを這わせていた指を、恐る恐るそこへと進める。
そして、白いショーツごしにゆっくりと指を這わせた。
「やあっ!」
頭を振り乱して、ニアがシモンの身体に縋る。涙で潤んだ瞳、高潮した頬、濡れた唇……全てがシモンの欲を煽る。
羞恥に赤く染まったニアの耳元で囁く。
「気持ちいいの、ニア?」
「んんぅ…っ」
返答など期待していない。ただ、羞恥に悶えるニアが見れればそれでいい。
シモンは何度も指を這わせる。快感から逃げようとニアは身を捻るが、シモンは覆いかぶさるようにしてその動きを封じる。
いつしか指はショーツの中に潜り込み、熱く濡れたそこを好きなように弄っていた。
「シモン…シモン……っ!」
ニアはシモンの腕にしがみつき、ただ押し寄せる快楽に打ち震えた。
下半身、誰にも触れられたことのない場所を愛撫する合間にも、シモンの唇はニアの耳に、首筋に、髪に、まぶたに、頬に、唇に容赦ない口付けを降らせる。
「ふぅ……んん、んぅ……っ!」
唇を強く吸われ、互いの唾液が交じり合う。ニアはこんなキスがあることなど知らなかった。
シモンは、ずっとこんなことがしたいと思っていたんだろうか。
私と。私と。
(シモンは、こんなに私を求めてる…!)
びくん、とニアの身体に電流のような快感が走り、次いで何か熱いものがとろりと自らの内から流れ出るのを感じた。
「ニア、すごく濡れてるよ……」
シモンは濡れそぼったニアのショーツに指をかけると、ゆっくりと脚を滑らせた。
外気に晒された刺激に、ニアがぴくんと震える。
シモンは容赦なくニアの脚を開く。
ごくりと唾を飲み込む。
初めて見る、女の子の、ニアの、一番恥ずかしいところ。愛液に濡れたそこは、シモンを誘うかのようにてらてらと滑った口を覗かせていた。
恥ずかしさに必死に耐えるニアがびくんと身体を震わせると、それに合わせるように愛液が溢れる。
シモンは慌てて自らのベルトを緩めた。正直もっとじっくり見たかったし、いろいろとしてみたいことはあったけど、今はもう一刻も早く挿入れたかった。
シモンはニアの両脚を抱えると、熱くそそり立った自身をニアにあてがう。
そして、そのままゆっくりと腰を沈めた。
693 :
656:2007/08/20(月) 02:28:19 ID:UPAsKXRz
「あうぅぅっ!!」
ニアの顔が苦痛に歪む。普段のシモンであれば、この時点でニアを気遣って行為をやめていたかもしれない。
しかし今のシモンにそんな心遣いはなかった。
もっと、もっと深く、奥まで。
ニアを感じたい。ニアが欲しい。ニアを手に入れたい!
ニアの手はシモンの背をぎゅっと掴み、ただ痛みに震えている。
シモンはニアの身体を強く強く抱きしめると、一気に貫いた。
「入った…入った……けど」
シモンは呻いた。
(気持ちよすぎるだろ、これっ…!)
ゆっくりと腰を引き、再び沈める。
「ひぁっ!」
「ニア…ニア…!」
一度動き出したらもう止まらなかった。ニアの脚を抱えたまま、叩きつけるように腰を揺らす。
結合部からは愛液と破瓜の血が交じり合った音がぐちゃぐちゃと音をたて、操縦席に淫靡な匂いを充満させた。
熱く猛ったシモンのそれを、ニアは容赦なく締め付けた。
激情に押し流されるままにシモンはニアの身体を蹂躙する。ただ本能に命じられるままに腰を動かし、犯す。
身体の下のニアは喘ぐ。叫ぶ。なく。
ずっとずっと、何度も夢見た。
ニアをこんな風に、自分の好きなようにしたい。
理性や優しさで自分を押さえつけることなく、欲望に従ってめちゃくちゃにしてやりたい。
それが今、叶っているんだ。
シモンの心を黒い歓喜が支配する。
限界が近かった。
シモンは腰を叩きつけながら、半ば意識を手放しかけているニアに、もう何度目なのかもわからない口づけをする。
(ニア……ニア………っ!)
好きだ。好きだ。大好きだ。
こんなに好きだから、だからこんなに酷いことをしてる。
そんなのって、おかしい。
おかしいって、わかってるのに。
「ニア……ッ!」
小さく彼女の名を叫び、シモンは欲望の全てを彼女の中に注ぎ込んだ。
694 :
656:2007/08/20(月) 02:29:05 ID:UPAsKXRz
情事の熱が残る狭い操縦席の中、シモンとニアはお互いの身体を強く抱きしめ合い、果てていた。
お互い言葉はない。聞こえるのは、二人の荒い呼吸と鼓動の音だけだった。
酷く身体が気だるい。ニアを抱きしめたまま寝てしまいたい誘惑にシモンは襲われたが、そういうわけにもいかないだろう。
なんとか身体を起こし、ニアに目をやり――シモンは固まった。
めちゃくちゃに脱がされたワンピースに、体中に散らされた赤い痕。それと対比するように、シモンの欲望の白い痕がニアの足を汚している。
美しい巻き毛を乱したニアは、意識はあるものの放心状態のままだった。
よくよく見れば、身体のあちこちに痣さえできている。
こんな狭い中で、あれだけ激しく動いたのだ。そりゃあ、あちこちぶつけもするというものだろう。
さー…と、音を立てて血の気が引いていくのがシモンの耳に聞こえたような気がした。
「ニ…ニア?」
恐る恐るシモンが声をかけると、ニアは潤んだ瞳でシモンを見つめ、ふらふらと身体を起こし……そして、そのままぽすんとシモンの胸に身体を預けた。
「シモン……」
名を呼ぶ声は怒っているようには聞こえない。だが、だが。
「ニ…ニア! ごめん、俺、なんていうか歯止めがきかなくなっちゃってっ……! でも、でも俺、本当にニアのことが……!」
今更理性を取り戻したところで、後の祭りというものだ。だが、シモンはそれでもあわあわと弁解の言葉を紡ごうとする。
「シモン」
ニアは再びシモンの名を呼ぶと、その唇に小さくキスをした。
「ニア…?」
シモンの腕の中のニアは頬を赤らめ、上目遣いに彼を見つめている。
「あの…あのね。シモンが私にしたことの意味、まだよくわからない部分もあるんだけど……。
でも、シモンがすごく近くに感じられて……私、嬉しかった」
にこ、とニアが笑う。それはいつもの、シモンが一番好きなニアの笑顔だった。
「ニア……」
きゅうううん、と胸が締め付けられる。
胸が愛しさで押しつぶされそうになる。
(本当に、本当に、なんでニアはこんなに可愛いんだろう!)
シモンは感情に命じられるまま、今度は自分からニアに口付けた。
ニアもそれを受け入れたが、やがて彼女は違和感を感じる。
唇を割って入ってくる舌。
彼女の身体を抱くシモンの指は再び妖しい蠢きを始め、彼の身体は再びあの行為の最中の熱さを取り戻している。
「シ、シモン? あの、ひょっとしてまた」
「だって…だってさ! ニアがそんな可愛いこと言うから! 俺…俺……っ!」
「きゃんっ!」
言うが早いか、シモンは腕の中のニアを再びラガンの狭い操縦席へと押し倒した。
隅に控えていたブータが、蠢く二人を見つめながら今度こそ呆れたように「ぶぅぅ」と鳴いたが、シモンにはもう聞こえていないようだった。
695 :
656:2007/08/20(月) 02:29:43 ID:UPAsKXRz
余談。
「シモン、シモンは夢の中で、私と他にどんなことをしていたんですか?」
「ぅええっ!? な、なんでそんなこと聞くんだよ、ニア」
「それはもちろん、私がちゃんと現実で、シモンがしてほしいことをしてあげたいからです。
ね、どんなことをしてたんですか?」
「そ、それはその……えっと」
「?」
「口で……とか、その……」
「??」
「あと、お風呂…とか、あの……」
「???」
「ニア、お願いだからもう許してくれよぅ……」
696 :
656:2007/08/20(月) 02:32:16 ID:UPAsKXRz
終了。
エロシーンよりもうだうだ妄想する総司令書いてる方がよほど楽しかったw
他のシモニア書きの兄貴たちの投下をワクテカしながら待ってます。
>>696 神よ…!
ごめん感想書ける騒ぎじゃない もう一回読んでくる
待ち望んでいたよ ひたすらありがとう最高だった
シモン、なんかもう色々よく頑張った!w
神よ素晴らしいものをありがとう。
明日仕事なの忘れて夢中で読んだよ。
乙
得ろシーンよりもニアがキスしたいと言い出したあたりのくだりの方がいい
なんかよく分からないけどエロくて抜ける
最高ーーー!
余談とか,なんか映像浮かんじゃったよ。
神よ!一生ついていきます。
>>696 GJ!!!
シモンの声と姿が脳内再生された!
シモン絶対7年間の間で夢なり現実なりニア想像してやってるよなあw
703 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 15:29:54 ID:w0NGZHJz
7年後シモンとヨーコをお願いします
では俺はシモンとキヤルを頼んでみようか
七年後ヨーコ・・・・・・処女にすべきか否か・・・・・・・
キタンとキヤルきぼん
シモンとニアは宿命合体!!
しかしあの総司令が17前後からニアに手をつけていたとしたら
既に赤子の一人や二人出来てそうだ
避妊の観念てどうなんだろー
あっちの世界でも結婚してからって意識はあるのか?
一応人口統制をしようとしていた政府の司令カップルが子供作っちゃまずいんちゃうか?
やっぱり総司令もゴム有り外出しか?
>>696 GJ!
仕事の疲れが一気に飛んだぜ…ありがとう神さま
シモンの螺旋力はやはり凄い
>>696 神様が舞い降りた!
かなり抜ける
俺も仕事疲れ一気に吹っ飛んだ
好きだから無茶苦茶にしたいという、若い性の暴走がなんとも良いですな。
656氏、非常に良いシモニアでした。ぐっじょぶ!
すげーよかった
何度も読み返してしまうww
素股という手もw
>>705 黒化ニアとセクル
↓
ニアと決別
↓
ヨーコが慰める
↓
セクル
もしくは
ヨーコがシモンに抱きついて「私も好き!」
↓
扉の向こうにはニアが…!
「うそ…!」
>696
まさに神!!
すばらしすぎる。
やっぱシモニア最高。ハァハァ
神多くていいスレだ。シモニア萌えた。
チミ×アディもお待ちしております…
アンチスパイラルは螺旋の遺伝子をぶち込めば元に戻ったりしないのかねぇ。
ほんとにつまらん質問で恐縮なんですが、カミナ達の村長と
ヨーコって面識ありましたっけ。
ラガンにハコ乗りしてすっ飛んで行ってるところを目撃されたくらいじゃないかな
注意は殆どシモンとカミナに行ってたかもしれないが
>>722 ありがとうございます。そうですかあ。ウーム……(考え中)
カミナシティに村長が引っ越してからならちょっとは
接点もあったかもね
では、通りすがりに雑文投下
「それで、村長さんでしたっけ、用事ってなんなのかしら」
「いやあ、救国の英雄であるヨーコ様が旅立つと知ってぜひご挨拶だけでもと……」
目の前で揉み手をしている脂ぎった中年男を、ヨーコは胡散臭そうに一瞥した。
「シモンの事で伝えたい事があるんじゃなかったの?何も無いならこっちも忙しいから。それじゃ」
「あーちょっとちょっと!」
村長の脂ぎった手がヨーコの腕をグッと掴む。その感触に思わずぞっとしたヨーコは乱暴にその腕を振り払ったが、
村長は全く気にする様子もなく続けた。
「で、そのシモンなんですがね、救国の英雄から、これからは建国の英雄になっていきますわな」
「…それで?」
「ただ、英雄というのは反面妬まれやすいものでしてな、早くも村時代のシモンについてある事無い事言っとる奴等も
出てきとるんですわ」
「……」
「で、そのウワサを抑えられるのは、もちろん当時の村の事を全て知っとるワシしかおらんわけですよ」
「…私に何か関係があるのかしら?」
「いや実は、これから国づくりのために体を張ろうって彼らのために、ヨーコ様も少しだけでも手助けするお気持ちは
あるかなあと思いましてな」
実は、今のヨーコにとって、そこが一番触れられたくない部分であった。
もちろん、戦った仲間といつまでも一緒にいたいという気持ちはあった。彼らの前に、これまでとは違う様々な困難が
待ち受けている事も容易に想像がつく。
だが、彼女にはゆくゆくは待ち受けているであろう、街暮らしやデスクワークなどは到底務まるはずが無かった。自分
なりに国づくりに役立てる事はあるはずだ。旅立ちは、さんざん悩んだ末の決断ではあったが、逃げではないのかと言わ
れると、彼女はただ唇を噛み締めるしか無かった…
「…で、何が言いたいの」
「まあ、平たく言いましてですな、一晩だけ私とお付き合いいただければ、その辺のイザコザは私が責任を持って処理
させていただきますという、まあいわば商談ですわ」
ライフルをエアバイクのところに置いてきてよかったとヨーコはつくづく思った。今手元にあったら、間違いなく
そのニヤついた顔面に向けてぶっ放していたところだ。
まあ、村長の申し出は全く予想がつかないでもなかった。彼女も、伊達に女一匹荒野を渡り歩いてきた訳ではない。
正直、女の武器を使って難局を切り抜けた事もある。
ヨーコは瞬時に決断した。何が一晩だ、10分で搾り取ってやるとさえ考えていた。
…ヨーコは、必死で頭を振りたてていた。
彼女は、全裸で仁王立ちしている村長の前にひざまずき、その豊かでプリップリに張りのあるバストで彼のペニスを
ギュッと挟み込みながら、そこからはみ出したペニスの先端を、その可憐な唇で咥え込んでいた。
すでに一度、ヨーコの咥内には大量の精が放たれていたが、彼のペニスは全く衰える気配が無かった。ヨーコが、彼
に少しでも多く放出させようと必死なのには訳があった。
村長のペニスが、あまりに巨大だったのである。
片手では到底握り切れない、ゴツゴツと節くれ立った幹が、天を突くかのように反り返りながら伸び、その先端は
赤黒く光りながら大きくエラを張り出させている。
こんなものが、14歳の小娘の体に入るわけが無い。とにかく、彼が挿入しようとする前に何とか精を搾り取ら
なければと、彼女が夢中でしゃぶり続けているのも無理は無かった。
だが、あまりに夢中になってペニスをしゃぶり続ける中で、ヨーコの意識は徐々に朦朧とし始めていた。ドクドクと
脈打つ逞しい肉塊が口中を完全に埋め尽くし、頬の内側を、喉を、舌を、力強く擦り上げてくる。彼女の精神は、その
圧倒的な存在感に支配され始めてしまっていたのだ。
現に、そのペニスが更に一回り大きく膨れ上がり、2度目の精を大量に彼女の喉奥に叩き付けると、彼女は腰に甘い
痺れさえ感じてしまっていた。
膝立ちのまま、飲み切れなかった精を唇の端から垂らして呆然とした表情をしているヨーコの前に、今度は村長が
ひざまずいた。彼の無骨な手が、意外と繊細なタッチで、ヨーコのボトムをスルリと下ろす。彼は、まだ指一本触れ
ていないのに、ほんのわずかな赤毛を生やした彼女の谷間が、すでにぐっしょりと濡れている事を確認して、好色そ
うな顔でニヤリと笑った。
あぐらをかいた村長のペニスの先端が、彼にまたがって腰を下ろしたヨーコの桃色の肉の合わせ目に割り込もうと
している。頭の部分が半ばまでは入ったものの、ヨーコの入り口はもうとっくに限界まで拡がっているようだった。
「ムリ、これ絶対ムリよぉ…」
ヨーコの額には脂汗が浮いている。
「うーん、今日は止めときましょうか」
と、エロの権化のような村長が意外な発言をする。
「え!?」
「あなたを傷つけるのは本意じゃありませんから」
ヨーコは、ホーッと深いため息をつきながら、グッと構えていた肩の力を抜いた。村長の目がキュピーンと光る。
彼はヨーコの腰を掴んだ手をグッと下に引き下ろすと同時に、自分の腰を思い切り突き上げた。
「……!」
ヨーコは声も無くのけぞり、ビクビクと体を痙攣させた。村長のあの巨大な肉棒が、頭どころか全体の半分以上が
一気にヨーコの胎内に捻じ込まれてしまったからだ。
村長の股間を温かいものが濡らす。あまりの苦痛と刺激にヨーコは失禁してしまっていた。村長は、半ば意識を
トバされ目がうつろになってしまったヨーコの唇をやさしく吸うと、彼女の引き締まった腰を抱え込み、容赦なく
その長大なペニスをズボズボ抜き差しし始めた。
…ヨーコの子宮口に捻じ込まれたペニスの先端が、また精液を子宮内部に叩き込んだ。ヨーコは小さく体を痙攣
させた。
「ほい8発目っと!」
村長のうれしそうな声が室内に響く。2発が口、4発が子宮、2発がアナルであった。ヨーコがどれほど達したの
かは数えようが無かった。ずっと達したままの状態というほうが正確かもしれない。
村長は、彼女をよつんばいにさせると、そのゴツい手で尻肉をグイッと拡げ、3発目を注ぎ込むべくまたアナルに
肉棒を捻じ込んだ。うつろな表情のヨーコの口からは、うめき声ともあえぎ声ともつかない声がかすかに漏れただけ
である。
村長が、ペニスを彼女の尻に根元まで埋め込んだまま、彼女の背中に覆いかぶさるような格好で囁いた。
「明日からは先生ですね。大変なお仕事です、がんばってください。で、よければ週末はウチでお過ごしください。
大歓迎しますよ。ウヒヒヒ…」
ヨーコは無意識のうちにコクリとうなづいていた。
−おしまい−
村長ヨーコがくるとは。
たしかに村長のってやたらと大きそうだな
俺の勘だと
ダヤッカ>>>>>>カミナ>村長>シモン>キタン>ギミー>>>>>>ロシウ
だな
チミルフが一番でかそうな気がする
いや1番獣人の中で発情してるグアームで
螺旋義父さんは?
ごん太の螺旋砲じゃないか? イメージ的に考えて。
>>729 ロシウがちっこそうなのは同意だが、カミナもブータサイズだぜ
>734
膨張前だったんじゃないか?
そして一番小さそうなのはヴィラルだと思う俺
設定画のぺたんこ具合から察するに体内収納式という線もあるかもしれないが
ドリルから出てきたときのブータは
ありえないほど伸び上がっていたが、
あれは頑張って隠してたんだと思うよ。
兄貴はブータで隠れたけどシモンは異常に巨大化したコアドリルで隠して
なかったっけ(6話)
あれはハンドドリルだと思。
俺もあれ見て巨なのかと一瞬思ったが、でもキャプチャから推測するとそうでもなさそう。
まあ解放版で明らかになったことだが
始めに壁に穴開けるのありきでハンドドリル持ってて
他にないからそれで股間隠しただけじゃね?
ムック本の壁に穴開けようとするシモンの顔が笑える。
ニアには絶対に知られたくない過去だなw
あれ可愛いじゃんw
たしかにハンドドリルっぽいけど、なんで紐がついてるんだろうな?
コアドリルがハンドドリルサイズになったのか?
小説版だとコアドリル変形するみたいだし。
しかし、ブタモグラ製の紐は伸縮性抜群だな。
なんか縛ったりすんのにも良さそうだ。
螺旋力どうこうとかいうものならコアドリルがどう変形したっておかしくないような
神よ…22話に感動したおれにシモニアを下さい
黒ニアたんはツンデレ
ブタモグラステーキはNG
白モードは天然、黒モードではツンデレ。ニアは一粒で二度美味しい
748 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 20:56:00 ID:h7jwQsOA
俺にはツンを通り越してコワいんですけど。
小心者か?
キノン×ロシウをそろそろ読みたいぜ
目指せ下克上&主従逆転
黒ニアに責められるたびに強くなるドMなシモン
俺もシモニアを!
神よ!どうか、ろしくお願いします(;´Д`)ハァハァ
しかし、ニアたん、アンスパでデータ解析されるだなんて
どうしよいう、なんか変な機械に埋め込まれて
脳やらなんやら体中いぢくられてたら・・・・
エロイ想像しつつも可哀想で鬱になった。
手遅れになる前にシモン助けてくれよ!
752 :
751:2007/08/27(月) 00:15:10 ID:LorGRKDB
あ、文章変だ!スマソ。
「ろしく」ってなんだよ!
「よろしく」です。
本当すいません。もう寝ます。
>>751 そりゃやっぱ無数の管に繋がれて身悶えるニアをだな…ハァハァ
754 :
656:2007/08/27(月) 01:19:20 ID:mDhSvhvw
前回反応くれた人どうもありがとうです。
シモニア投下したあと煩悩を捨て去るべく9話を見ました。
そしたらシモンはニアのスカートの中見て顔赤くしてるわ、ニアは「…気持ちいい♪」だわで、気がついたらシモニア2本目のネタが出来てたw
でも空気を読まずに先に完成してたアニキ×ジーハ村少女投下。
個性は極力殺してるけどオリキャラには違いないので、ダメそうな人は華麗にスルー推奨です。
くわあああああ。
大きな欠伸をし、カミナは寝転がった視線の先にある天井をぼんやりと眺めた。
彼の住む世界は閉塞していた。息苦しかった。
毎日毎日目に映るのは変化のないしみったれた天井に、その下でこそこそ生きる陰気なツラ引っ下げた村の奴ら。
つまらなかった。面白くなかった。退屈だった。
物心ついたときからこの現状に苛立っていたような気がする。
胸の中でぐらぐら煮えたぎる何かに突き動かされるまま、地上を目指したこともある。
だがカミナは、現状を打破するには至っていない。未だこの身は地下にある。
父の背中にはまだまだ追いつけそうになかった。
「ちょっとカミナ、私が隣にいること忘れてない?」
「んぁ?」
傍らから拗ねたような女の声が聞こえ、次いでカミナの顔を覗き込む少女と目があった。
唇を尖らせていた娘だが、すぐに甘えるような笑顔になり彼の胸につぅ、と指を這わせる。
「ナニ考えてたの?」
「さあな」
そういやこいついたんだっけ、と口に出したら引っ叩かれそうなことを考えながら適当に返事をする。
(……つぅか、名前何だったっけか?)
はて、と五秒ほど思い出そうと努力をし……結果その努力は全くの無駄となった。
(まあ別にいっか)
くわああ、と再度欠伸をする。部屋で暇を持て余しているカミナの隣に、いつの間にか擦り寄るようにやってきた少女。
こういう女は何人かいる。
普段はカミナに近寄りもせず遠巻きに眺めるだけのくせに、村長の目が届かないとなると妙な期待を込めた目で近寄ってくるのだ。
カミナとしてもその期待に応えてやるのにやぶさかでもないため、それらの少女達の態度にあまり文句をつける気はないのだが。
(あー、つまんね)
傍らの女の手はいつの間にかカミナの頬をくすぐる様に撫でている。瞳は何かを求めるようにカミナを見つめる。
カミナは大儀そうに上半身を起こすと、ばりばりと頭を掻いた。そしてそのまま、傍らの少女の肩に手をかけて荒っぽく押し倒した。
「きゃっ」
何がきゃ、だ。初めっからそのつもりだったんだろうが。
少女の身体に覆いかぶさりながら、カミナは心の中で呟いた。
「あっ…やぁ、はあ……あっ、あ、あぁんっ」
うつ伏せにされた少女の背は、カミナに突き上げられるたびに小刻みに揺れ、しなる。
鼻にかかった甘い声をあげる少女の背に圧し掛かり乳房を揉みしだくと、白い喉元が反り返り嬌声をあげた。
その様はそれなりに色っぽくもあったが、しかしカミナの心はどこか冷えたままだった。
(惚れた女じゃねえから、か?)
それとも、頭上の忌々しい天井のことが気にかかっているからだろうか。
だから目の前の女のことも、自分の身体のことすらも他人事のように感じるのだろうか。
(それでも勃つもんは勃つんだから、男の身体っつーのは単純なもんだな)
「カミナ……カミナぁ……ッ! 私、もう…っ!」
カミナの身体の下で少女が喘ぐ。
限界が近いようだった。少女の熱く濡れた肉襞はきゅうきゅうと収縮し、呑みこんだカミナのそれを容赦なく締め付ける。
カミナは無言で少女の細い腰を掴むと、力任せに上半身を起こさせた。
「あああぁぁっ!」
少女自身の体重も加わり、より深くカミナは彼女を貫く。細い身体を抱きしめて、カミナは本能のままに更に激しく少女を突き上げた。
少女のものともカミナのものともつかない汗が飛び散る。
「カミナ、カミナ……ッ!」
腰を動かしながら少女の顔に目をやると、乞うような視線を投げかけてくる。熟れた唇からは、誘うように赤い舌と白い歯が見えた。
カミナの唇を求めているのは一目で見て取れたが、カミナはごまかすように少女のうなじに舌を這わせる。
何故キスをしなかったのかは自分でもよくわからなかった。
「あぁぁんっ…、ああっ、はぁ…っ! やああ……っ!」
「っく……!」
びくん、と少女の身体が大きく痙攣し、カミナを呑みこむ蜜壷の壁が一際強く収縮する。
それと同時に、カミナは果てた。
身体は確かに火照っていた。だが、心の芯に火は燈らないままだった。
カミナは身を起こすと、窓から外を見下ろした。
すでに少女はこの部屋にはいない。事を終えた後身支度を済ませると、「水汲みがあるから」などと言って去っていった。
少女が向かったのであろう村の中心の湧水に何気なく目を向けると、小柄な少年がそのほとりを歩く姿が目に映った。
シモンだ。鬱々としたカミナの表情に喜色が浮かんだ。
カミナと同じく親のいない彼は、しかしカミナとは違い村長に忠実に従い村の拡張作業に勤しんでいる。
自分とは対照的な口数少ない職人気質の少年に、カミナは好意を持っていた。
声でもかけるかとカミナが口を開きかけた瞬間、不意にシモンがびくりと萎縮したような気がした。
(なんだ?)
目を瞬かせ、そしてカミナはシモンの態度の原因に気がついた。
湧水のほとり、寄り集まった数人の少女たちがこそこそと蠢き、なにやら小さく笑っている。
いや、嗤っている。
シモンを見て、嗤っているのだ。
シモンは少女たちに何を言い返すわけでもなく、しかし彼女たちの視線を完全に無視できるでもなく、怯えたような視線を彼女らに向ける。
しかしその視線もすぐに逸らし、結局彼は背を丸めてとぼとぼとその場を去った。
少年の背に、少女たちの嘲笑が追い討ちをかける。
男を見てくれでしか判断できねぇような馬鹿女どもが。
カミナは怒りを込めて少女たちを睨みつけるが、ふと少女の一人に目が留まる。
それはカミナが抱いた、あの少女だった。
カミナに対して向けた媚びるような態度はどこへやら、侮蔑を露にしてシモンの背に向けてなにやら言っている。
ちっと舌を鳴らし、カミナは再び寝転んだ。
まーたつまんねぇ女とやっちまった。
シモン、あんな女どもに何言われようが気にすんな。お前の良さがわからねぇ女なんて、ブタモグラにでもくれてやれ。
不機嫌に睨みあげるさきには薄暗い部屋の天井が映る。
だが建物の外に出たところで同じだ。
カミナの上に覆いかぶさり、蓋をするかのような陰気な天井。
物心ついたころから、ずっと彼を押し込めて燻らせてきた天井。
絶対にぶっ壊して、地上に行ってやる。
地上に行けば何かが――いや、何もかもが変わる気がする。
そして、その時は多分シモンも一緒だ。予感めいた思いがカミナの胸に浮かんだ。
根拠などどこにもなかったが、何故かその予想ははずれる気がしなかった。
758 :
656:2007/08/27(月) 01:23:37 ID:mDhSvhvw
終了。アニキ×少女と見せかけたアニキ→シモンになった。
こんな自分だけど22話最後の10分で目から汁が垂れてきたよ。止まらんかったよ。
やっぱちょっとシモニア話書いてくるよ。
書かずにいられないよこんちくしょう。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
超期待してる
テラGJ!!
そしてシモニア全裸で待ってる
>656
超よかった!
兄貴はジーハ村時代は
言い寄る女とは拒まずやっちゃてそなイメージだよな。
女関係は適当でもシモンと地上に対する夢だけは
純粋っていうのが兄貴らしい。
ヨーコに出会って、やっと本当の異性に対する好きを
知る事ができそうだったのに死んじゃたんだな・・・(´・ω・`)
とうわけで、
シモニアが超楽しみです!!
投下まっております!
>>656 GJ! 丁寧な文章、ごちそうさまでした!
この丁寧さでのシモニア、楽しみにしてます
>>656 GJです!
少女テラカワイソス…と思っていたらあのオチ。
実に兄貴がうらやましくも、男の友情を感じずにはいられないな。
なんかこの板としては反則な気がするけど実に兄貴らしいのでGJ!
前作と違ってHの描写が淡白なのがまたいい
カミナの空虚な気持ちが表されてるような感じ
カミナの話を読むと2期オープニングを思い出してしまう。
過ぎた季節を嘆く暇はない、とか、その背中だけ追いかけてきたんだ、とか。
……つーかエロパロ板のSSでエロ以外の部分で感動させるなよっ!w
>>656 GJ!
アニキ興味ない女には容赦ねぇwやっぱアニキは女より魂のブラザーか
シモニア期待して待ってるぜ!
兄貴の存在は大き過ぎてシモンが・・・でもGJ!
ネタがいくつか思いついても書く時間が無い・・・
>>769 わかるわかるぞぉ
俺もこの完成した組曲グレンラガンを
どうすればいいのかわからないんだ
動画作ってる暇なんかねぇよ…
スレチガスマソ
作品として見せられないなら
無いのと同じ
そういえば652は本当にチミルフ×アディーネを書いてくれるんだろうか
ロシウ×キノンはやっぱ少ないな
なぜかsolaスレが螺旋の話になってる
レイテさんが襲われる話が読みたい。切実に
逆に襲い返そうが強気だろうが何でもいい。切実に
「どした、
>>776?え、あたしを襲ってみたい?
ハハ、あんたじゃ無理さ。そんな小っこいモノじゃね
うちのダンナみたいな硬さでもない限りは(笑)」
ドSだなw
アディーネ様と並ぶ女傑に出世した感じがするな
3部からのレイテさんは
だ、だめだガマンできない!
…ン…ハァ…全く、調子に乗りやがってこのゴリラ…でかい図体で『1発だけ』って泣いて頼むから…情けをかけて
やりゃあ…もう2発もネットネトの濃いヤツで人の子宮をタプタプにしちまいやがって…平気な顔でこんどは3発目
かい…ングッ…ハ、アヒッ…は?おふざけじゃないよ、こんな…へたくそなセックスで、このあたしが感じるわけ…
ア…ヒッ…ち、違うって…言ってんだろ…そんなドデカイのをズボズボやられりゃあ声ぐらい出るってんだよ、ったく
…夢中でオッパイばっか吸いやがって、赤ちゃんかあんたは…アッ…ア、ア…も、そんな、ふ、深く、あ、きつい、
あたる、あたってる、ゴリゴリいってる…わ、わかった、いいから、出していいから、アッ、だから、もう、奥だけは
止めとくれ…これ以上そこに出されちまったらさ、たぶん、溶けちまうよあたし…な、別に、あんたもホンキであたし
をどうこうってわけじゃないんだろ…なら、もう、そんな、そんな深く、アア!またグリグリ開けてる!子宮開けて
セイエキ入れようとしてる!溶ける、お尻、体、アソコ、溶けるよ、溶けちまってるよ、ア…ヒ…アヒィィィッ!……
…ったく、わざわざ大丈夫な日を選んだのに…あんな濃いの5つもぶち込まれちゃ間違いなくニンシンしちまうよ全く…
まあ、あんたそこそこ強いし、単純バカなのもキライじゃないし、ナルちゃん鳥やエロ亀よりゃだいぶましだけどさ…
けど、この流麗のアディーネさまが、ゴリラとサソリのハーフなんて生んじまったらシメシがつかないねえ…まあ、それ
ならそれでしかたない…名前は、螺旋王様にでもお願いするとするかねえ…まあ、あんたがその、なんちゃら団とかいう
のを捻りつぶして帰ってきたら、ゆっくり話すとするか…おや、なんだい寝ちまったのかい…この…バカゴリラ(チュッ)
…ハアハア、第1チンポ汁終了。本番の人早く来てぇ…
>>780 おお!アディーネさま!!
ツンデレ(*´Д`)ハァハァ
しかし最後が切ない…。
アディーネさまの台詞だけなのに場面がすごく想像できてよかったよ。
GJ!
残念ながら獣人に生殖機能はありません
ありゃ、そうか。そこは第1チンポ汁という事で。正直すまんかった。
萌えた。アディーネさま…!
子供うんぬんはまだ若いから間違った知識をエロ亀に植え込まれてるんだよ。
かわいいなアディーネさま。
>>783 謝る必要ないよ。むしろ782がスレ違いなんだし・・・
まあ公式でありませんて断言されちゃったからな
獣人製造工場とか色々夢のない話だが
しかし二次で妄想するのは自由だと思われるのでいいぞもっとやれ
俺の脳内でシモンの筆降ろしはレイテさんが相手。
黙々とシモニア待機
レイテさんは慰めてくれるけど、させてはくれないイメージだ
最後の一線の身持ちが硬そう。
そんな彼女を口説き落としたマッケンに嫉妬
マッケンみたいな奴でもレイテさんみたいな嫁が出来るんだ。自信持てよお前ら
と思ったら神永レオ効果で俺死亡
神よ、シモニアはまだか
793 :
656:2007/09/01(土) 22:01:14 ID:KYCFZO6/
お待たせしました。
シモニア完成したので投下開始。
794 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:02:38 ID:KYCFZO6/
「あれ?」
自室の扉を開けて、シモンはすぐに室内の変化に気がついた。
シモンはもともと私物を溜め込むほうではないし、派手に部屋を散らかすタイプでもない。
かといって、ロシウのような几帳面さで以って常に部屋を整頓しているのかといえばそうでもない。
いつもなんとなく、中途半端に散らかっているのが彼の部屋の常だ。部屋の持ち主の性格をよく表しているとシモン自身ですら思う。
だが、今彼の目の前に広がる室内は明らかに掃除された直後の様相だった。
部屋を出る際に脱ぎ散らかしていった寝巻きはきちんとたたまれ、デスクの上に散乱していたはずの書類は分類されてまとめられている。
何があったのかをすぐに理解して、シモンは笑顔を浮かべた。
「ニア、来てくれたんだ」
ベッドに腰をおろし、整頓された室内を見渡す。彼女の残り香が感じられるような気がして、シモンの胸が温かな思いで満たされた。
すれ違いになってしまったのは残念だが、礼は明日にでも言えばいいだろう。
愛しい恋人に思いを馳せると、自然と頬が緩んだ。
「なんかこういうのって、『彼女がいる』って感じだよな」
「ぶぅい」
へら、と笑って左肩のブータにのろけると、気のせいか呆れたような視線を返された。だが今はそれすらもくすぐったい。
(そう、彼女だよ。恋人なんだよ)
脳裡にニアの笑顔を思い浮かべ、くぅぅ、と歯を食いしばる。それでも顔がにやけるのが止まらない。
我慢できなくなり、とうとうシモンは勢いよくベッドに突っ伏した。そのまま意味もなくごろごろ転がってみたりする。
多分今の自分は、とても人に見せられる顔をしていないだろう。
少し前にもこんな風にベッドの上で悶えたりしたことがあったが、あの頃の自分と今の自分とでは天と地ほどの差がある。
(だってさ……ニアと………………しちゃったんだもんなぁ)
枕をぎゅうぎゅう抱きしめて、顔を押し付ける。それでも笑いは止まりそうになかった。
ラガンでの逢瀬から数日経ち、ニアと結ばれたことに対する幸せを遅ればせながらシモンは満喫していた。
なにせあの日はそれどころではなかったのだ。
勢いに任せて二度もニアを抱いた後、気がついてみれば当然のように昼休みの時間はとうに終わりを告げていた。
身支度を整えて慌てて戻ってみれば、仲間たちが「シモンがラガンごと消えた」「何かあったんじゃ」と蜂の巣をつついたような大騒ぎを繰り広げていた。
「理由は知らないが何にせよ無事でよかった」と笑う仲間たちに心の中で土下座をしつつ、後ろめたさを誤魔化すように働いてその日は終了。
その後も今日に至るまで何かと忙しい日が続き、ニアと二人でゆっくり話す時間もとれないままだ。
だが、それでもシモンは幸せだった。
ふう、と息をつき、シモンは先日の情事を思い返す。
「……あの時のニア、可愛かったなぁ」
(いや、いつだって可愛いけどさ、この間は格別だったってことだよ)
誰に対するでもなくシモンは断りを入れる。
上品で可憐な彼女が、与えられる快感によって淫らに悶える姿にはたまらないものがあった。
頭の先からつま先まで、あの時彼女は間違いなくシモンだけのものだった。ニア自身も、シモンだけを求めていたはずだ。
「へへ」
ふにゃ、と締まりのない笑みを浮かべると、傍らのブータが「ぶぃー」と鳴いた。
あのとき彼の存在を無視しただけに、さすがのシモンも少しバツが悪い。
「い、いわゆる結果オーライってヤツだろ? そんな白い目で見なくても……」
「ぶぅぃ」
「……スイマセンデシタ」
795 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:03:27 ID:KYCFZO6/
思えば、ブータだけならまだしもニアの意向をも無視した行為だった。
結果的に彼女が受け入れてくれたからこそ今シモンは甘美な思いに浸っていられるが、もしも拒絶されていたらと思うと背筋が凍る思いだ。
いや、あの時の自分であれば、行為の最中にニアが何を言ったとしても止まりはしなかっただろう。
無論ニアは「シモンになら何をされても大丈夫」とは言ったが、それを免罪符にできると思うほどシモンの思考回路は都合よくできてはいない。
そもそも自分がこれから何をされるのかよくわかっていないであろうニアに対して、あの時の自分はよくあそこまで暴走することができたものだ。
(……ひょっとして俺、結構とんでもないことをした?)
そりゃあそうだろう。行為そのものは強姦と言われても否定できないものだったのだから。
(いやいやいや、でもニアは「嬉しかった」って言ってくれたし!)
その理屈だと「彼女が受け入れてくれさえすれば何をしてもいい」ということになりはしないだろうか。
「……う〜……」
浮かれた気持ちが徐々に消え、シモンの頭は生来の冷静さを取り戻した。
ニアと結ばれたことが間違いだったとは思わない。
「嬉しい」と言ってくれたニアの言葉も真実のものだろう。
だが、あの時のシモンが――もはやどうしようもなかったとはいえ、紳士的ではなかったことは事実だ。
(……なら、俺が今するべきことは一つ)
シモンはがばっと身を起こすと、携帯電話に手を伸ばした。
キッチンに立ち夕食の後片付けをするニアの後姿を、シモンはソファに腰掛けて幸せな気持ちで見つめていた。
(そうだよ、こういうのが正しい恋人同士の光景なんだよ。……多分)
なにせ「正しい恋人同士」のお手本が身近に殆どいない。
しかし、少なくともガンメンの中で情事に耽るよりは、今日のようなデートをすることのほうが理想的なカップルの姿に近いであろう事くらいは、シモンにもわかる。
「久しぶりに、二人だけでどこかに遊びにいこう」というシモンの申し出をニアは喜んだ。
都市としての機能が安定してきたカミナシティでは、娯楽施設も発展しつつある。
買い物をして、映画を見て、お茶を飲んで。
特別なことは何もしていない。ただ二人だけで時間を共有することを純粋に楽しんだ。
(とりあえず形から入ったけど、ニアも喜んでるし。…………前回の暴走、これでチャラになったかな)
なんとなく、判断を求めるようにブータを見やる。
「ぶみゅー」
それはどうでしょうかね、といった風にブータが鳴いたような気がした。
シモンはニアを送り届けてデートを終えるつもりだったが、彼女は「せっかくだから」とシモンの部屋に寄り夕食を作ってくれたのだ。
皿を洗い終えたニアが振り向き、天使のような笑顔をシモンに向ける。
「シモン。私、今日は本当に楽しかった」
隣に座るニアに、シモンも彼女につられてほわんとした笑顔を見せた。
「俺だってそうだよ。最近二人でゆっくり話す時間、とれなかったもんな」
シモンの言葉にニアは嬉しそうに微笑むと、彼の肩にことんと頭を預けた。
彼女の肩を優しく抱くと、どちらともなく視線が合い、やがてその唇は自然に重なった。言葉にしなくとも互いの望みが分かり合えたのが嬉しかった。
ただ触れるだけの口付けを、角度を変えて何度も繰り返す。数日前の貪るようなキスに対する、シモンなりの反省のつもりだった。
自然に彼女の身体を優しく抱き、柔らかな髪をゆっくり梳くと、ニアの唇から「ん」と甘えるような吐息が漏れた。
唇を離し、ニアに何とは無しに問う。
「ニア、髪の毛触られるのが好きなのか?」
ニアは答えようと口を開きかけ、一瞬迷ったような目をし――そして、恥ずかしそうに頬を赤らめて言った。
「シモンにしてもらうのだったら、何だって好き」
796 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:05:23 ID:KYCFZO6/
(…………わざとか!? ニアはわざとこういうことを言ってるのか!?)
自分の耳やら首やらが一瞬のうちに真っ赤になるのをシモンは感じた。
前回といい今回といい、どうして彼女は、シモンの心のど真ん中をこうも的確にぶち抜いてくるのだろう。
いや、彼女が打算や計算の元にこういうことを言える少女ではないことはシモンが一番よく知っている。
彼女の言葉はいつだって正直で、時に残酷なくらいに真理を鋭く抉る。
……つまり彼女は、心の底から思っているのだ。
シモンにしてもらうのなら何だって好きだと、本心から思っているのだ。
(可愛い……!)
数日前のラガンの中で何度繰り返したかわからない心の叫びを、シモンは再び叫ぶこととなった。
喜びやら恥ずかしさやら感動やらで二の句が告げないシモンの心中を知ってか知らずか、ぽてっと身体を預けてすりすりするニア。
数日前にそういう行動をした結果、シモンに何をされたのか忘れてしまったのだろうか。
力一杯彼女を抱きしめたい衝動にシモンは駆られた。同時に、二人の置かれた環境が一瞬で脳裡を駆け巡る。
(俺の部屋。二人きり。――ドアの鍵、かけてある)
視線は室内の環境を確認する。
シャワールーム。ベッド。時間はもう…………夜だ。
(いやいやいや、駄目だろ!)
ぶるぶるぶる、と頭を振ってシモンは不埒な考えを頭から追いやった。
前回の獣のような行動――と言ったら獣人が怒るかもしれない――を反省してのデートだというのに、ここでまた欲に流されては意味がないではないか。
(焦ることないんだ。ニアとはこれからもずっと、ずっと一緒にいられるんだから)
彼女の身体を今にも抱きしめそうになっていた手で、子供をあやすようにニアの頭をぽんぽんと撫でる。
必死に何気ないふうを装って、シモンはニアに微笑んだ。
「腹もこなれたし、そろそろ家まで送るよ」
あまり遅くなるとココ爺が心配するもんな、と続けるシモンに対して、ニアは少し不満げな顔をした。
そしてすぐに、何かを決意するような瞳でシモンに対してこう言い切った。
「シモン……今日は泊まっていってもいいですか?」
「……はぃ?」
自分の口から出た間抜けな声にも驚いたが、それ以上にニアの口から飛び出た突拍子のない言葉にシモンは固まった。
泊まりたい。
泊まりたい?
えーと、それって、つまり。
問うような視線をニアに向けると、彼女は頬を赤くしてそのまま無言で俯いてしまった。
ニアのことだから、本当にただ純粋に泊まりたいだけ、という可能性だって十分にあったはずだったのだが。
(本当に、そういう意味で『泊まりたい』のか!? ニア!?)
一瞬でシモンの顔、背中にぶわっと汗が吹き出る。
「で、でもさ、ココ爺も心配するんじゃ」
「おじいさんには、今日は帰らないと出かけるときに伝えてきました」
「へ?」
再びシモンの口から間の抜けた声が漏れる。
797 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:07:58 ID:KYCFZO6/
出かけるときに伝えてきた?
つまりニアは今日、最初から、そのつもりで?
ニアはもう俯いてはいなかった。紅潮した頬はそのままに、澄んだ瞳でまっすぐシモンを見つめている。
「ひょっとして……泊まっては迷惑ですか?」
「め、迷惑なんかじゃないさ! ただ……その」
うー、とシモンは呻いた。
本当に今日は、そんなつもりじゃなかったんだ。
ただニアと一緒に出かけて、楽しく過ごせればそれだけでよかった。
もちろん前回のアレに対する罪滅ぼしってのもあるけど、恋人っぽいデートをしてみたいっていう気持ちもあったんだ。
最後にもう一度、シモンは言い訳するように繰り返す。
(俺はそんなつもりは全然なかったんだ。……少なくとも、今日に関しては)
でも、ニアが望んでいる。
ニアが望んでいるのなら、前回のキスと道理は同じだ。断る理由なんて一つもない。
――むしろ、ここで応えねば男が廃るというものだろう!
シモンはニアを見つめ返し――やはり少し照れくさくなり、そっぽを向くように視線を逸らして言った。
健全なデートを健全なままで終わらせてくれなかったニアに対して、少しだけ拗ねたような声で。
「……ニアのこと、すぐに寝かせてあげられるとは思えないけど。それでもいいなら」
彼女は瞳を瞬かせ、そして悪戯っぽく微笑んだ。
「望むところです」
(俺は悪くない。俺は悪くないぞ)
シャワーを浴び、バスタオル一枚を腰に巻いた姿でベッドに腰掛けるシモンは、誰に責められているというわけでもないのに言い訳を繰り返していた。
いつの間にかブータは姿を消している。それだけに、余計にこの状況が気恥ずかしい。
ニアがシャワールームに姿を消してからしばらく経つ。
冗談っぽく「覗いちゃ駄目よ」と言うニアに「むしろ一緒に入りたかったんだけど」と言いたくなるのを抑えて、少し引きつった微妙な笑顔で見送った。
(実際一緒になんか入れるわけないけどな)
そんなことをしたら、間違いなくシャワールームでそのまま押し倒す。
頑張って自制する自信など欠片も無かった。そもそも先日の自分の所業を鑑みれば、結果は火を見るよりも明らかだ。
(……でもまあ、いずれ、そのうち、そういう機会もあるよな)
静かな部屋の中ぼんやりとニアを待つ。シャワーの流れる音がかすかに耳に届く。
(……ニア、今どこ洗ってるんだろ)
ちらりと横目でシャワールームの扉を見る。
(髪の毛? 腕? 脚? それとも……胸とか? ひょっとして、まさか――)
「シモン、お待たせ」
「ぅわあっ!?」
「?」
背後からかけられた声に妄想を中断され、飛び上がらんばかりにシモンは驚いた。
が、次の瞬間ニアのバスタオル姿に気づき、耳まで真っ赤になる。
瑞々しい白い肌はほんのりと上気し、タオルの裾からすらりと伸びる足が妙に艶かしい。
頭が真っ白になっていくのをシモンは感じた。
(な、何を今更照れてるんだよ。初めてってわけでもないのに)
見れば、ニアの顔も赤い。だが、その表情はどちらかというと、恥じらいながらもこれからの行為に対する期待に輝いているようにも見える。
(……ニアって結構、積極的なんだな)
798 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:09:04 ID:KYCFZO6/
いや、積極的なのはこちらとしても大歓迎なんだけど、とシモンは胸中で呟く。
ベッドに並んで腰掛けると、ニアのいる右側だけがじりじりと熱くなってくる。
奇妙な気恥ずかしさを打ち消すように、シモンはニアの手に手を重ね、その唇に再度キスを落とす。
ニアの瞳がゆっくりと閉じた。
(ちゃんと服を脱いでするのって、今回が初めてになるんだな)
頭の隅でぼんやりとそんなことを考えながら、シモンは優しくニアをベッドに押し倒した。
「……電気」
「ん?」
「電気、消して」
じゃれあうような愛撫の最中、唐突にかけられた言葉に、シモンはきょとんとしてニアを見つめる。
「明るいままだと、やっぱり恥ずかしいから……」
「わ、わかった」
愛撫のせいか羞恥のせいか、ニアの声はわずかに震えていた。
正直なところつけたままにしておきたかったというのが本音だが、シモンは慌てて枕元のリモコンをひっ掴み、部屋の照明を消す。
たちまち部屋は、お互いの顔も確認できないような暗闇に包まれた。
姿が見えない分、肌の感触や息遣い、ちょっとした身じろぎなどがいやにリアルに伝わってくる。
風呂上りの肌はしっとりと水気を帯び、且つ確かな熱をもってシモンの腕の中にある。
しばらくすれば暗闇に目も慣れるのだろうが、やはりニアの顔が全く見えないというのは少し不満だった。
「ニア、枕元の明かりくらいはつけてもいいだろ?」
「……ん」
手探りでスイッチを入れるとオレンジ色の光が二人を照らし、闇の中から浮かび上がるようにニアの肢体が現れる。
照明によって独特の陰影がついたその姿は、すべての照明をつけた中でのそれよりもよほどいやらしく見えた。
きめ細やかな肌の質感、曲線が、薄暗い室内の中強調されるようにシモンに迫る。
柔らかな線を描く乳房、折れそうなほどに細い腰が、ニアの息遣いで僅かに上下を繰り返す。
恥ずかしそうにシモンを見上げるニアが愛らしい。
(これは……いいかも)
口元が緩みそうになるのを必死でこらえるシモン。心の中でガッツポーズをキメる。
しかしすぐに我に返り、気を引き締めた。
前回はニアのことなど完全に無視して暴走した。同じことを繰り返すわけにはいかない。
シモンはニアを気遣うように、白い肌に優しく唇を這わせた。
799 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:10:03 ID:KYCFZO6/
愛撫の合間に、ニアに訊ねる。
「なあ、ニア……どこが気持ちいい?」
「や、んっ……」
恥ずかしがるようにいやいやするニア。返答はない。
「ね、どこ?」
愛撫を続けながら問う。
「ここ?」
「あぁっ、やん…」
「こっちは?」
ニアの身体中に指と舌を這わせる。ニアは幼い子供のように頭を振り、シモンの身体に縋りつく。
「んっ……、そんな恥ずかしいこと、聞かないでぇ……やぁっ」
「ここがいいんだ」
喘ぐニアの表情を見つめるシモンの顔に喜色が浮かぶ。穴を掘り続けていた昔、宝物を見つけたときの感覚に少し似ていてなんだかくすぐったかった。
シモンはニアの身体を横抱きにすると、快感に尖った乳首をゆっくりと舌で転がした。乳房をゆっくり揉みながら、左手でニアの秘所を探る。
「あああぁんっ!」
既に潤っていたそこにやわやわと指を這わせ、膣口にゆっくりと中指を挿入すると、腕の中のニアの背がしなる。
「ひあぁっ……! シモ、ン……だめぇっ……!」
駄目じゃないことは、ニアの顔を見ればわかる。切ない悲鳴を上げるニアの唇を吸う。
乞うように舌を入れると、しばしの逡巡ののちにニアも恐る恐る舌を伸ばした。
初めは拙い動きだったそれも、やがて自らシモンを求めるように唇を食み、舌を絡める。
時折もれるくぐもった声がなんとも色っぽい。
出し入れする指の動きを早める。溢れる愛液はニアがちゃんと感じてくれていることの証明のようで、シモンに快楽と同時に安心を与えた。
「シモン、シモン……わたし、もう……ッ!」
シモンの腕の中で、ニアの身体がびくん、と跳ねた。シモンの腕を縋るように掴んでいた手に力が入る。
「ニア……?」
ぐったりとしたニアの顔を覗き込むと、とろんとした瞳は視点が定まっていないようで、濡れた唇は物欲しげに薄く開かれていた。
シモンは満足げに小さく笑うと、力の抜けたニアの身体をうつ伏せにさせる。
そして、そのまま熱く濡れた秘所を一気に貫いた。
「あああぁぁっ!!」
嬌声を上げるニアの表情は肩越しにしか見えない。
それが少し惜しい気もするが、同時にシモンを高揚させる。
シモンが突くたびに白い身体が揺れ、背がしなる。振り乱された髪、肩、うなじに唇を落とし、背後から乳房を揉みしだく。
ニアの口から、濡れた声があがった。
「シモン、シモン……っ!」
口から漏れる吐息は熱い。
ニアの手は縋るものを求めてシーツを握り締める。
いつも視界にあるはずのシモンの姿がなく、身体に与えられる愛撫と首筋にあたる熱い吐息、腰に打ち付けられるそれだけがシモンがそこにいることを証明している。
顔が見えないままの行為は不安であったが、逆に奇妙な興奮をニアに与えもした。
800 :
シモニア:2007/09/01(土) 22:11:53 ID:KYCFZO6/
「はあ、あぁぁん……シモン、もう、だめ、だめなのぉ……っ!」
ニアの細い腰が小さく震える。シモンを熱く呑み込む膣はきゅうきゅうと縮こまり、彼女の限界が近いことをシモンに知らせる。
「ニア、ニア……っ!」
彼女の名を呼びながら、細い腰を掴んでシモンは最後の仕上げとばかりに腰の動きを早めた。
シモンの動きに呼応するかのように、ニアの肉襞はより深くシモンを呑みこもうと熱く潤う。
いつしかシモンの動きは激しさを増し、前回のラガンの中でのそれと大差ないものとなっていた。
身体の下のニアの肢体を両腕で強く抱きしめ、シモンは腰を打ちつけた。
それと同時に限界が訪れ、シモンはニアの中で果てた。
「ニア……っ!」
荒い息遣いのまま、無言でニアの身体を抱きしめる。汗ばんだ互いの肌が心地よかった。
(やっぱり服は、ちゃんと脱いでしたほうがいいよな)
真っ白になった頭のなか、どこかずれているのを自覚しつつぼんやりとシモンは思った。
情事の熱も収まり、心地よい余韻に浸りながらシモンは寄り添うニアの頭を優しく撫でた。
ふとニアの顔を覗き込むと、どこか釈然としないような、不満なような……真剣に考え込んでいるような表情をしている。
「どうした、ニア?」
「私はまだまだだなぁって思ったんです」
「?」
「シモンに気持ちよくなってもらいたいって思ってたのに、私ばっかり気持ちよくしてもらいました」
ぷう、と頬を膨らませて、拗ねたようにシモンの胸に頭を預けるニア。
「そ……そっかー、気持ちよかったんだ」
「はい、とっても」
(その言葉だけで十分だよ、ニア!)
男としての勝利に浸りつつ、シモンはニアに気づかれないよう小さくガッツポーズをキメる。
そんなシモンの心中を知ってか知らずか、突然ニアは真剣な眼差しになってシモンにずいと迫る。
「だからシモン、今度はシモンの番です」
「へ?」
ニアが何を言っているのかわからず、きょとんと見つめる。
「シモンがして欲しいこと、私に何でも言って。シモンが気持ちよくなることなら、私何だってします」
ニアの瞳は真剣だ。燃えている。する行為の内容とは対照的に、純粋ですらある。
「い、いいんだよ、そんなに気にしなくて。俺だってすごく気持ちよかったし」
「よくありません。だってシモン、前回みたいに激しくなかったです」
「……いやあのそれはだね」
前回は単純に欲に流されたから激しかっただけであって、今回がそうでなかったからといって気持ち良くなってないってことにはならないんだよ――とニアに説明しようとして、シモンはそれをやめた。
ニアの言葉を反芻する。
『シモンが気持ちよくなることなら、私何だってします』
(……本当に何でもしてくれるのかな)
して欲しいことならたくさんある。そりゃもう山のようにある。
シモンは確認するようにニアに問いかけた。
「本当に、なんでもしてくれるの?」
「はいっ」
邪な期待に胸を膨らませるシモンとは対照的に、ニアの笑顔は天使のようだった。
「……当分眠れないことになると思うけど」
「望むところです」
言ったな。
シモンは心の中だけでにやりと笑う。
「じゃ、じゃあさ」
ちらりと視線を部屋の一角に向ける。
そして、何気ない風を装ってニアに提案した。その顔は期待と興奮と照れによって、少し赤い。
「とりあえず、一緒にシャワー浴びよっか」
「シモン総司令、この雑誌を見てください」
「? ロシウがこんな俗っぽい雑誌持ってるなんて珍しいな…………げ」
「『シモン総司令、噂の恋人Nさんとお忍びデート! 杏仁マンゴーパフェを食べさせっこ』……大衆の関心を大いに集めそうな見出しですね」
「参ったなぁ」
「照れないでください。おまけに全然参ってないでしょう。
出版差し止めを通達しておきましたから世間に出回ることはないですが、以後注意してください」
「わかったよ。……あのさ、この雑誌記念に一冊貰っといてもいいか?」
「…………どうぞ」
ロシウ補佐官がシモン総司令に死刑宣告するまであと4年。
802 :
656:2007/09/01(土) 22:13:46 ID:KYCFZO6/
終了。避妊のことはキニシナイ。
さて、シモン艦長に殺されてきます。
GJ!
ニアニアがかわえーけどシモンもかわえー
うおおおおおおお神再び!!
貴方の書くシモンのニアへのハアハアっぷりが好きだー!!乙!!
すんげー可愛いカップルだよ、GJ!!!!!!
ご馳走さんでした!
GJ!
シモンもニアも可愛い!!
前回とあわせて保存させてもらいます。
GGGGGGGGJ!!ハァハァ
神の書くシモンは葛藤っぷりやヘタレ具合が非常にリアルだし
ニアはかわいいし癒されるしで
つまりなにが言いたいかというと大好きだ!
また投下してくれると嬉しいんだぜ…ハァハァ
神よGJ!!!!
やべー読んでる最中ずっとニヤニヤしっぱなしだったwwwおれきめぇwww
シモニア最高!そして
>>656はもっと最高だ!
神よ…!
貴方のセンスに骨抜きです…ありがとう!
死刑宣告笑ったw
うおおおお! 萌えのドリルが天を衝くっ!
前回の記憶を反芻してゴロゴロするシモンも、「望むところです」とかきっぱり言っちゃうニアも最高です。
いやほんとエロくて面白くて素晴らしい。心の底からグッジョブです!
神のSSはなぜかニアよりシモンに萌えてしまうよw
またシモニアで会いましょうw
GJでした!
もう読んでる間中にあにあしてごろごろ転がりだしそうでしたw
シモンのニアへの心情が実にシモンらしくて良いし
身体預けてすりすりしたり積極的なニアもたまらなく可愛い。
毎度オチも微笑ましくて上手い。神よ!GJなのです!
最高すぐるうううううううううう!!!
あなたが神か!!
可愛いな。というか神の書くシモニアはエロじゃないとこの
やり取りも最高だと思うんだ!
神GJ!!シャワールームへの移動はもちろん駅弁ですよね−
ふわあああああああ!!!!!!
ニアニアに悶えまくる総司令がかわゆすぎて読んでる自分まで悶えてしまいました!!
心の底から感謝!ありがとうございます。
さあ、今週ネタでロシウ×キノンばっちこーい
やさぐれロシウみたいなものも妄想した
溜めて溜めて溜めて暴力的→それに対しての鬱→溜めてry悪循環
神!!!!
すばらしい!!!!!
ホント、シモンが可愛い!ニアも可愛い!
2人とも、らしくて最高です!!
ありがとうございました!
また、ぜひシモニアをよろしくお願いします。
空気読めてるブータに萌えた。
元々ブータは体を張って、兄貴の下を隠すくらい空気の読める男前。
さてこれでニアを無事救出した際には、それはそれは激しい夜になるだろうなw
目の前に現れてもずっと触れられなかった訳だし
みんな今日のロシウとキノンを見てジタバタしているころかと。
そうか、レイテ×14歳シモンは需要無いのか。破棄するしかないな。
>>826 ちょっと怖いおねーさんが優しく筆おろしとか?
だから誘い受けはヤメなさいっつーの。
書きたいものを書いて男(女)らしく投下それがSS
831 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 20:31:55 ID:kOV0ESw3
神のSSは原作そのまんまだから困る
ロシキノに一票
ド真面目カポーロシウ×キノンもいいが、年上のお姉さんが教えてあ・げ・る…なキノン×ロシウも読みたいなぁ
しかしキノンって結局いくつくらい年上なんだろ?
サイガーブログでどうも1〜2部のロシウ10歳が確定になったらしいんだが
キノンは14〜16歳くらいなんだろうか
どうも基準になりそうなシモンとヨーコが14歳ってあたりで他のキャラも見当つけづらすぎる
おいおい、10歳確定はデマだろ?
あんな10歳は流石にない、3部で17歳ってのもなあ。
ヨマコ先生…あのコスで来年の教科書に載るんだろうな
痴女っていうか変な趣味持ってそうだ
>>826 昔どっかのスレで見かけた名言を贈ろう。
「需要なんぞ投下した瞬間に発生する」
完成したら黙って投下。
>832-833
このスレの需要としては、ロシウはキノンの気持ちに
1気づいてる(キノンのためを思ってあえて友情と言ったよ説)
2気づいていない(本気で友情だと勘違いしてる説)
1or2?
1のほうが書きやすいけど、2にも萌える
>>840 1かなと思うですお
少なくとも今回のあれで気づいてなかったらロシウは男失格だと思うw
>>840 1だろー
自重しなきゃ俺っていう「友情」と思うぞ
自分は2
デコは他のことに頭は働いても、恋愛関係には疎そうだ
1がいいな
ハレンチです!な奴が女膝に乗せて臭いこと言ってんだ、
気づいてないなんて天然野郎は女みたいでつまらん
もうすぐ自分が死ぬのに愛情なんて言ったらキノンが壊れちゃう
とりあえずここでhappily ever afterを流したいぐらいだ
俺の中では空色<happily
待てみんな
>>826は破棄とか言ってメンテして投下してくれるんだよ
レイテさんのように
とりあえずヴィラルが幸せになる話が読みたい
生殖能力が無いからってずっと恋も知らずに不老不死なんてかわいそすぐる
ほら…そこは奴らの出番だろ?
生首とリーロンとロシウの力があれば不死身と生殖能力くらい覆せる…よな?
850 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 04:57:51 ID:ilaebIwT
不死身はわからんが、愛の力で生殖能力ぐらいはなんとかなるな
問題はその相手が現状いないということだ
……リーロン?
>>851 リーロンは掘る方じゃないかと思うんだ…
書かないでとは言わない。ただ、アッー!があるSSは
せめて最初に一言その事を言ってくれ…
事前にアッー宣言せずにホモ作品が投下されたことなんてあるの?
ヴィラルはダリーといい仲になるんじゃねえかなあ、と思った
イメージしてご覧、ほうらなんかいい感じのツンデレカップル誕生だ
ある。他スレだけど。無駄に出来が良かったので、気付かずに踏んだ奴らが、ダイガンドの竜巻に
突っ込んだ援軍のごとく、声をあげる間も無く爆散していったのだった…
>>855 まさかのサンソン×マリー路線なのか…ちょっと萌えた
そういや前にあった女ヴィラルさんはアッー!に含まれるのだろうか
TS物の女体化
腐の人の女体化
ミッドナイトブリスの女体化
基本的に女体化はアッー!寄りの特殊ジャンルだけど
同じ女体化でも微妙に色々大きく違うんだな
>>855 ダリーのぬいぐるみの口のチャックを開けるとヴィラルに似ているのが伏線なんだな!
>>860 どうもミッドナイトブリス以外の区別が微妙すぎてわからんな。
TSスレも見てるけどアレにも色んなパターンがあるし。
まあどちらにせよ今更ヴィラルを女体化する必要もないと思うんだ
ヴィラえもんだし
ヴィラルを掘るのはアディーネ様の尻尾で充分だ
そういやあの頃はなんであんなに過疎ってたんだろうなあ。
やっぱ主人公がショタだと職人さんはやりづらいもんなの?
ショタは専用スレでフィーバーしていたからか
866 :
656:2007/09/06(木) 00:24:32 ID:FyNNYLca
一番書き易そうなカミヨコが10倍返し果たせずに悲恋に終わっちゃって、
書き手の心情として辛いってのも投下が少ない理由なんだろうな。
シモニアは14歳時はピュアピュアすぎて、結果主役カップル2組とも
入れ込めば入れ込むほどエロが書きにくくなると。
と、あんなもん書いてる自分が言っても説得力はないな
ならばダリーがヴィラえもんをぬいぐるみのようにぐりぐりもぐもぐする方向で
ダヤッカキヨウ・マッケンレイテ初夜、
シベラを性的に調べたりロシウキノンイッチャイチャだったり、
思春期ダリーがロシウでナニを致したり、
ダリーのヴィラル拘束プレイだとか、
本スレネタのキノコ×キヤルがしっくりきたり、
キモーイガールズに性的なイジメを食らうシモンだの、
バニーちゃんに性的に襲いかかる酒池肉林アニキやら浮かんで闇鍋な俺をなんとかしてくれ
>868
SSにしろ!
それしかない
>>868 すべて吐き出せば君も僕らもきっとみんな幸せになれる。
ロシウとキノンがやばいもうやばい
今さらだがあの写真見るにシモニアはまだやることやってないんじゃね?
>872
ハーロックシモン様チェリー?
…それもまた漢か…。
>>873 吹いてしまった
ロシキノはキノンの方が年上なんだよな、やっぱりキノンがリード?
昼間はロシキノだが、夜は立場逆転してキノロシになってたら萌える
3部前半あたりの鬼畜ロシウも捨てがたいけど
ロシウ17歳だからなぁ
キノンはキタンやキヨウやキヤルにかこまれて育ったから意外と積極的に一票。
ロシウがなかなか一歩を踏み出さなくて、待ってはみるものの煮え切らない関係にイライラしたキノンが酒の勢いで襲ったら萌え。
「ロシウは私のことが嫌い?」
「そんなことないよ。もう夜も遅いし、送っていくから…。」
「ロシウは私のことが嫌いなんだ!」
「そんなことないよ。ほら、風邪引くから……って、キノン!?まっ、待ちなさい!!」
「私のことが好きなら抵抗しないで!」
「………っ、う。キノン………!」
みたいな。
誰かと居ても一人ぼっちで寂しいような感じがするロシウ
放っておけなく、ロシウの役に立ちたいと思い頑張るキノン
そしてお互い段々惹かれていく
仕事がうまく行かなく元気がないロシウを元気づけるキノン。そのときに成り行きでヤってしまう
ロシウは真面目なので彼女を傷つけたと思い、ほんの少し距離をとる
みたいな妄想が止まらない
ふんふん、そんでもってキノンは
「はしたない女だと思われたかな? 嫌われたかな?」と不安にかられてて、
ロシウは
「僕はなんて薄汚い奴なんだろう、信頼を寄せてくれた部下にあんなことを!」
とか思って、見てる方がやきもきするような思いのすれ違いがあるんだな?
なんかでも、この二人は一度タガが外れたら、それはもうエロエロカップルになりそうな……
>>877-879 お前ら各一本SS書いてくれw
ロシウとキノンはいろいろエロエロな研究を重ねそうだな
ネタはあるのに筆が進まぬこの悔しさ…
ダリー×シモンという話はいったいどこへw
……そもそも、ダリーはシモン派なのか、ロシウ派なのか、どっちだ。
3部見る限りでは自分の職務に忠実なだけであって、特にどちら派といった感じはないな。
子供時代はギミーと一緒にシモンにお帰り〜とか言ってたけど、ロシウにも懐いてるようだったし…。
やはりヴィラえもん
>>882 どっち派でもねぇんじゃねー?
自分自身の意志でみんなを守りたいみたいな
まぁ好きなのはシモンだろうけど??
好きなのは危なっかしい実の兄です
そういえばギミダリとか聞かないな。
近親相姦になりますよ
まあそれを承知の上で萌えたい人もいるだろう
チミルフ×アディーネ出来たよー
期待させまくった割に短いしアレだけど、投下しないで逃げるのは男が廃るッ
よいこのえロほん 蠍と毒と獣人チミルフ
蠍というものは尾に針を持ち、時折毒を含むものもいて、身体は外殻に覆われ、
迂闊に手を出せば傷を付けてやるどころか返り討ちにされてしまう程に恐ろしい生き物です。
つまるところ、そのような生き物に対峙した場合は甘く見てはいけません。
そのような生き物が今も生息しているかは今では知ることが出来ないのですが、
獣人チミルフにとっては目の前の女性が蠍であり、その毒によって返り討ちにあってしまったと言えるのです。―――
月の明るい夜だった。
巨大な戦艦型ガンメン、ダイガンザンは今、人っ子一人、否、二人だけしかいない。人払いの結果だ。
一人はこの戦艦の主であるチミルフ。
もう一人は自分の下で乱れ、拗ねたような顔をしているアディーネ。
人間の言葉を借りるならば『性交』、獣の言葉を借りるならば『交尾』。獣人にとっては何の為にしているかは分からないが、何をしているかは分かる行為だった。
きっかけは些細なものだった。
螺旋王四天王が四天王でなかったある時。男だらけでむさ苦しいと思っていた矢先に、やたらと細い女がくれば興味を引かれるだろう。
四天王に加わったのはチミルフも知る、あのアディーネだった。
その身長故にグアームには到底叶わぬ、覗こうと思えばその先まで見えてしまう程開けられた胸元。
肩のなだらかな曲線。大きく入った着物のスリット。それだけでチミルフの思考を鈍らせるには充分なものだった。
アディーネ自身も、獣の本能が残っていたのか強い男は好きであり、それを分かった上か挑発的な態度を取る。
ここで引いては男が廃る。だからチミルフは原始的な方法で本能のまま襲いかかった。
体格差もあり抵抗も虚しくアディーネは組み敷かれ、両腕尻尾を頭上で押さえられてしまう。
尾が上げられたことで、着物の裾は捲れ、太股が露わになった。
人間に近い姿をしたアディーネは細く、白く、チミルフがその手に力を込めるだけで壊れてしまいそうなほどだ。
「…ふ、ふざけ…」
頬を朱に染めて、射殺さんばかりに睨みつける。
「ふざけてなどおらぬ」
足の刺青をねっとりと舐めると、アディーネは唇を戦慄かせた。
「ア、アンタがそうでも、アタシは、違う」
「フフフ…違うのか?誘っていたのは誰だったか…」
乱れた裾から覗く腿。はだけた胸元。隠れていないのであればこんな布は無いのと同じ。
生まれたままの姿に剥いでしまうと、チミルフは舌でたわわな胸の先端や、乳房を下から舐めあげて執拗に舐った。
その度に反応するのがまた面白い。
「くっ…アンタは赤ん坊か!」
「どうかな?男とは乳離れできない生き物でな」
「っあ!」
固くなりつつある先端を舌で押しつぶすようにすると、吐息混じりの高い声が上がった。
満足げに口端を上げると、あれから口を閉ざして声一つ上げようとしない。
時折堪えきれなかったであろう喘ぎが漏れてくるのみ。それが更に悩ましい。
「く…んっ!んうぅ…」
既にねっとりと熱を持つ下肢の間に指を滑らせれば、アディーネの目が驚きと羞恥に見開かれた。
「ん…ふ、んんっ!」
中に指を入れたまま陰核を親指で擦り、中と外とで刺激を与えれば、堪えることが出来ずに声を上げる。
「くああっ!」
「…可愛い声で鳴きおって」
指に纏わりつく愛液を溢れさせ、ぐったりとしたアディーネの腕を解放し、空いた手で腰を抱えた。
「え?な…なにを」
チミルフの股間の赤黒くそそり立ったものを視認して、アディーネは肩を押し返そうとしたが、
構わずチミルフはアディーネの中に腰を突き入れた。
「あ、ああああっ!」
愛液でぬめる粘膜を突き上げ、ゆっくりと引き出し、再び突き上げる。
貫く度に中で体積を増し、脈打つ異物に眉根を寄せ、アディーネが身を捩る。
「あっ…ひ、ああっ!っ、ぅん…!」
怒涛に違わぬ激しさを受け、押し返すための腕はチミルフの首に回され、しがみつく形になっている。
肌を打つ音と淫らな声が静かに響いている。胸元を走る刺青を舐め、首筋に上り、唇から伝う唾液を絡めとる。
アディーネは最早快感に身を任せたように目を細めて鳴く。仄かに笑んで、チミルフを受け止めていた。
「くうっ、ああっ、な、中にっ」
「ああ、出すぞ」
答える前に深く押し込み先端で肉壁を擦った。びくびくとその快感を逃さぬように締め付け、弓なりに体を仰け反らせた。
「ひっ、あ、あ――――!」
アディーネの白い体は何度か痙攣し、チミルフは中に実ることのない子種を叩きつけていた。
結合部からは、胎内に収まらなかった精と愛液とが混ざり合った液体がぐちぐちと泡立ちながら溢れ出していき、腿を伝った。
「動けないのを良いことに、そうやって連れ回すのが介抱とは知らなかったよ。アタシを寝不足で殺す気か?」
あのまま眠りたかったんだと力無く垂れ下がった尾でチミルフの腹を打つと、アディーネを抱えたチミルフは豪快に笑った。
「分かっておる」
夜更けに騒がしくして誰かに見つかろうが、四天王クラスならばあちらから見て見ぬ振りをするだろう。
どこで眠ろうと邪魔は入らないのだ。
テッペリンの麓では、謁見の間ほどではないが満天の星々に月がよく見える。
草の生えた野にぽつんと突き刺さる巨岩の元にアディーネをそっと降ろすと、自らもアディーネの隣に腰を下ろした。
アディーネはそれを見て鼻で笑うと、チミルフにゆっくりと体を寄せた。
「妙なことしたらただじゃおかないよ…」
岩を背に、チミルフに頭を凭れ、ゆっくりと寝息を立て始める。
月明かりに照らされた安らかな寝顔を少しばかり眺めて、チミルフも深い眠りに落ちた。
―――蠍とは小さな生き物です。しかしその毒は強力で、長く体を蝕むでしょう。
ですが、獣人チミルフにとっては目の前の女性が蠍であろうと、毒を薬にしてしまいます。
蠍は、獣人チミルフに勝つことが出来なくなったのです。
以上です。
とりあえずグアームに何やかや知識植え付けられて想像妊娠でお腹がおっきくなるアディーネ様を夢想した
乙すぎる…!
アディーネ様かわいすぎる!
短いけど雰囲気出てて良いと思う。
最後、チミルフに頭を預けて眠るアディーネ姐さんの姿を想像して、かなり萌えました。
あんた男だぜ! グッジョブ!
チミルフが男前すぎる…!
アディーネ様を素直に可愛いと思う日が来るとはw
GJ!
9話を初めて見たときはお姉さんが教えてア・ゲ・ル♪なキヨウ×ロシウを妄想したこともありました
あの訓練風景がフラグだと思ったんだ
いっそショタロシウの黒姉妹丼が見たい
大人ロシウの黒姉妹調教でもいいな
読みてえええ
ロシキノできたー!
書きたいこと全部詰め込んだから長くなった
でも満足だ
「ロシウ補佐官、その顔のケガは…っ!?」
行方をくらました補佐官が、数時間ぶりにその執務室に戻ったとき、待機していたギンブ
レーは思わず驚きの声を上げた。ロシウの左頬は赤く腫れ上がり、口元にはかすかに血の
滲んだ痕がある。いつも丁寧にまとめられている髪は、ほどけてさんばらと広がり、いつ
も染みひとつない官服は泥だけだ。
「ああ、ギンブレーか。いや大丈夫、心配はいらない」
「しっ、しかしっ!」
「シモンさんに殴られた、それだけだ」
「それだけ……ですか」
ロシウ補佐官が行方をくらました、との報を受け、シモンとキノンがグレンラガンで捜索
に出たことは、ギンブレーも知っている。なにか手がかりを見つけろ、とシモンに言われ
て、ロシウの執務室であるこの補佐官室を調べていたのだ。
悶々と待つこと数時間、グレンラガン帰着との報告が入るも、待ち人は作戦会議に直行し、
ようやく部屋に戻ってきたときには、普段からは想像もつかないほど惨憺たる格好でいる。
それでもギンブレーは、詮索したい気持ちを抑え、びしっと背筋を伸ばし敬礼した。
「ご無事でなりよりです」
やはり自分の目は曇っていたのだと、ロシウは改めて気づかされた。忠誠とか信頼という
言葉は、このギンブレーの態度に表れているように、もっとまっすぐで純粋な気持ちのこ
とだ。それを自分はただの手駒のように思ってはいなかっただろうか。
苦い後悔が湧き上がったものの、不思議と胸の奥は穏やかだった。
「ギンブレー、君にも心配をかけてすまなかった。でももう、僕は大丈夫だ」
気持ちの整理がついたら、いずれ話そう、とロシウは続けて言った。
「ご無事で……なによりです」
ギンブレーの声が震えていることに、ロシウは気づかないふりをした。ギンブレーは再度
敬礼すると、補佐官室を退室した。
ギンブレーと入れ違いに、キノンが医療箱を抱えてやってきた。
「これくらいのケガ、平気だよ」
「いいえ、ダメです」
駄々をこねるロシウを、キノンは半ば強引に椅子に座らせた。斜交いに腰を下ろし、氷嚢
をロシウの頬にあてる。
「痕が残ったらどうするんですか!?せっかくきれいなか……」
きれいな顔なのに、と言いかけて、キノンは慌てて口をつぐんだ。アダイ村で抱きついて
から、どうも気持ちの箍が緩んでいるようだ。帰り道の出来事は、思い出すだけで顔から
火が出るほどだ。
「きれいな、なに?」
「なっ、なんでもありません!それより、口を開けてください。切り傷にはこの薬が……」
キノンが取り上げた薬瓶が床に転げ落ちた。息を呑んだ。
キスされたと気づいたのは、顔を離したロシウに名前を呼ばれてからだった。唇にはたし
かにやわらかな感触が残っている。
「口のケガには、これが特効薬、かな」
すこしはにかむように微笑んでロシウが言った。ボンッとキノンのなかで火山が火を噴い
た。嬉しいような恥ずかしいような泣きたいような気持ちがぐちゃぐちゃになって、キノ
ンは叫んだ。
「ゆゆゆゆゆゆゆゆ、ゆゆゆ、友情だって……!!友情だって、ゆ、ゆうぅ、じょ」
泣き出しかけたキノンに、もう一度ロシウはゆっくりとキスをした。やわらかな感触。あ
たたかな手のひら。かすかな鉄の味。ロシウがケガをしていたことを思い出しながら、キ
ノンは静かに目を閉じた。
「僕だってさすがにそこまで鈍くはないよ、キノン」
キノンは大きく深呼吸しながら、ロシウの声を聞いた。心臓がばくばくうるさくて、とて
も遠くに聞こえる。
「本当のことは書けなかった」
ロシウは顔を歪めた。最期にするつもりだった、と搾り出すように彼は言った。
こういう、不器用な愛し方をする人なのだ。愛し方だけじゃない、生き方も、なにもかも。
すべてを受け止めたくて、キノンはロシウの背中に腕を回した。その胸に顔をうずめると、
規則正しい鼓動が聞こえてくる。その音はやがて、自分の内側から響く音とひとつになっ
て溶けあった。
キノンは落ち着かない気持ちでベッドに腰掛けた。補佐官室には隣接して仮眠室が備え付
けてある。仮眠用とは言うものの、帰宅する時間すら惜しいというロシウにとって、ここ
はほとんど自宅のようなものだ。簡易キッチンとシャワールームが設置され、大量の書籍
を除けばほかに調度品らしい調度品もない。ロシウらしい、とキノンは思った。
それにしても落ち着かない。今夜は一緒にいてほしい、と言ったロシウの言葉を、どう受
け止めていいのか、キノンは戸惑っている。深読みしていいのか悪いのか、でもまさか、
もしかしたらひょっとして、だけどでも―――泡のように浮かんでは消えるいくつもの期
待と不安と落胆。何度も深呼吸を繰り返しても、動悸が静まらない。
隣室からはカタカタ、とキーボードを打つ音が聞こえる。時折その音が止むと、今度は途
切れ途切れに紙をめくる音がする。サラサラとペンが紙の上を走る音。くしゃっと紙を丸
める音。交代で聞こえてくるいくつかの音に、キノンは耳を澄ませた。目を閉じると、机
に向かういつものロシウの姿が目に浮かぶ。
(シモンさん、本当に、本当に、ありがとうございます…!)
幸せはいつも日常のなかにある。シモンが取り戻してくれた、キノンの日常は、隣室から
響くこの静かな音だ。目を閉じたまま、キノンはずっとその音に聞き入った。
―――はっと、気づいて上半身を起こすと、いつの間に掛けたのか、シーツが体から滑り
落ちた。眠り込んでいたらしい。一瞬自分がどこにいて何をしていたのか状況が掴めなか
ったが、ガチャリと扉の開く音に、キノンは現実に引き戻された。
「ごめん、キノン。起こしてしまったね」
濡れた髪をタオルで拭きながら、ロシウが浴室から出てきた。どぎまぎしながら、キノン
は「ううん」と小さな声で否定した。引き寄せたシーツは、キノンが眠り込んでいるのを
見て、ロシウが掛けてくれたのだろう。
「……仕事は、もう、終わったんですか?」
「うん。昼間ロージェノムが言っていたことを調べていたら遅くなった」
ロシウはベッドに腰掛け、小さな咳払いをひとつしてから、キノンを抱き寄せた。これで
何度目のキスになるのだろう、まだ遠慮がちなキスを二人は交わした。
「その……いい、かな」
こくんとキノンが頷いたのを確かめると、ロシウはゆっくりと覆いかぶさった。
「え…っと、あの、ここ……です」
女子職員の制服に困惑していたロシウを見かねて、キノンが口を挟んだ。腕章と肩章を外
し、上のボタンを外して、袖口のファスナーをあけ、襟周りを脱がせ、腰のベルトを外し、
脇のファスナーを下げ……と、キノンに言われた手順で彼女の衣服を脱がせていく。ハイ
ネックのニットを脱がせると、ようやく白い肌が露出した。
「女性の制服がこんなに面倒だとは知らなかった」
ベッドの外に放り出された制服に気を取られたふうにロシウは言った。
「今度、制服の改正をしたほうがいいな」
「ばかっ」
こんなときでもロシウの意識から仕事が離れることはないらしい。下着姿にされてしまっ
たキノンは、拗ねたようにそっぽを向いた。その視線の先に、補佐官の地位を示す肩章と
緑色の腕章とがばさりと投げ出された。官服、ズボン、インナーと続いたのに気づいて、
キノンは恥ずかしさに目を閉じた。
ロシウの骨ばった手が、下着を剥ぎ取り、素肌に触れた。そこだけが灼け付くように熱い。
「……………ん、…は、ぁっ」
ロシウの手は首筋から鎖骨を辿り、やわらかな乳房へをたどり着く。その頂を軽くつまみ
上げると、キノンはたまらず声を上げた。
手の中にすっぽりとおさまる乳房は、大きすぎず小さすぎず、そこから腰にかけてのライ
ンはゆったりとしたラインを描いて、ふくよかな臀部へと続いている。子どもっぽさも、
過度な性的アピールもしない、均整のとれた健全で清潔な姿形。それはロシウの、情欲に
対する嫌悪感を随分と和らげた。禁欲的な村で生まれ育った彼には、自身のこうした類の
関心や生理的反応を疎んじる嫌いがあったが、彼女に対してそれらを向けるのはごく自然
に感じられた。
体に触れ、舌を這わせ、彼女の吐息に混じった艶やかな声を聞く。腹の奥底で小さく灯っ
た欲望の熱が、煽られて次第に大きな炎となっていく。その様を、ロシウは楽しんだ。
「…………キノン」
耳元でささやくと、キノンはびくんと体を震わせた。耳たぶをかるく噛んで、耳のひだを
舌で舐めまわす。キノンは体を震わせながら、甲高い悲鳴のような嬌声をあげた。
「ロ…シ、ウ」
熱に浮かされたような潤んだ瞳で、キノンはロシウを見つめた。彼の頬を手で包みこみ、
吸い付くようにキスをした。舌が絡み合い、唾液が混ざった。口を離すと、細い透明な糸
を引いた。
線の細い印象を受けるロシウだが、首周りは太く、肩幅もがっちりしている。キノンは彼
の体をなぞりながら、うっとりと見惚れた。鎖骨が浮き上がった体には、贅肉などかけら
も見当たらない。きれいな逆三角形を描くラインを目で追って、キノンは白い肌の上に青
く濁った箇所があるのを発見した。
「やっぱり、痣になっちゃいましたね」
「あの勢いだ、痣で済んだことに感謝したいくらいだよ」
右肩のひときわ大きな痣を見やって、二人はくすくすと笑いあった。
下腹部の向こうの、茂みの奥へ、ロシウは手を差し入れた。やわらかな肉に包まれたその
場所は、ぐっしょりと濡れていて、その粘液をロシウの手に絡みつかせた。すごく濡れて
る、と素直な感想を口にしたロシウを、キノンは軽くきゅっとつねった。
勝手が分からず、くちゅくちゅと襞の間をさまよっていたロシウだったが、やがて敏感な
ポイントを見つけ出した。粘液の絡んだ指でそこを擦り上げると、キノンは驚くほど大き
く反応した。
「…ここ、そんなに気持ちいい?」
「ば、かぁ…っ!や……ぁ、だめ……やだ…ぁぁんっ」
「いやならやめようか?」
「……んん、んんんんっっ!!」
嫌だとはっきり言ったくせに、キノンは激しく首を横に振った。困惑しながらロシウは、
女の子って難しいなとちらりと思った。
「そろそろ、いい…かな」
キノンは肩で大きく息をしながら、かすかに頷いた。熱い熱の塊が、太ももに押し当てら
れた。
「っ!やっ、そこ…ちがう」
「ごめん、その、場所がよく……」
わからないとロシウは申し訳なさそうに言った。キノンは怒張した彼自身に手を伸ばし、
一旦手を引っ込めたものの、意を決して自らの秘所に導いた。
十分すぎるほど濡れそぼったそこは、しかし頑なに異物を拒んだ。ぐ、ぐ、と奥に侵入し
ようとするが、まるで貝のようにその入口をかたく閉ざして、なかなか受け入れようとは
しなかった。
「…う、く……い、たぁ………い…」
身を裂く痛みに耐えかねて、キノンはいやいやと首を横に振った。腰を引こうとしたロシ
ウに
「いい、の。わたしは…平気……続けて」
とキノンは告げた。
ロシウにしても、躊躇っていられるほど余裕はなかった。申し訳ないと思いつつも、ロシ
ウはキノンの肩を押さえつけ、こじ開けるようにして中へと侵入した。
「本当に入った……すごい、な」
かすれた声でロシウは言った。生命の営みの神秘さに、感嘆せずにはいられなかった。愛
の言葉を期待していたキノンは、ちいさく「ばか」と呟いた。それでも、結ばれた喜びに、
全身が満たされている。キノンはロシウの背中に手を伸ばしてしがみついた。
ゆっくりとロシウが動きはじめた。痛みに顔をゆがめていたキノンも、かすかに艶かしい
声を発し出した。
「あ、あ、あぁ………や、あ、だめ…だめぇ…っ、ああぁぁんんっ」
杓子定規に対応してはいけないらしいと学んだロシウは、今度は動きを止めなかった。彼
自身限界が近かった。キノンが大きく仰け反って、ひときわ高い声で鳴いたとき、ロシウ
もその精を彼女の中に解き放った。
虚脱感に襲われ、彼女の胸に顔をうずめるようにしてロシウは崩れ落ちた。キノンは優し
く受け止め、赤子をあやすように彼の頭を撫でた。
その夜。ロシウは夢を見た。
夢の中の彼はまだ幼い。幼い彼のいるアダイ村はしかし、記憶とは裏腹に、光に満ち溢れ
ている。村人たちが彼の名を呼ぶ。誰もが晴れやかな、満ち足りた顔をしている。幾人か
の顔を見渡してロシウはぎくりとした。あの人とあの人、それからあの人も。神の名にお
いて自分たちが、いや、自分が犠牲にしてきた人たちだ。
―――司祭さま
夢の中のマギンも、幾分若い。しかし彼の手に聖典はなく。手には小さな袋を持っている。
その袋には植物の種が入っているのだとロシウは直感した。マギンは、傍らの女性をロシ
ウに引き合わせた。黒髪のその女性は、どこか懐かしい感じがした。
―――この方は…?
おやおや、とマギンは微笑んだ。
『忘れてしまったのかい、ロシウ。この人はお前の』
僕の。
―――母さん
女性の顔は靄がかかったようにおぼろげだったが、その口元に微笑が浮かんでいることだ
けは不思議とはっきりと分かった。
どんどんと激しく扉を叩く音にロシウは目が覚めた。時計を見るともう昼近い。こんなに
ぐっすりと眠ったのは何年ぶりだったろうか。微かに残る夢の記憶に、ロシウは苦笑した。
ここ数年、見る夢といえば、なにかに追い立てられるような、押しつぶされるような、そ
んな夢ばかりだった。
扉を叩く音がさらに激しくなる。ロシウは上体を起こして言った。
「開いている。なんだ?」
ばっと扉が開いてギンブレーが顔を出した。ロシウがいままでこんな時間まで出勤しない
ことはなかったから、心配したのだろう。ギンブレーの顔が緊迫した表情から、安心した
表情になり、そして慌てて目を逸らした。
「し、失礼致しましたっ!!」
言うや否や、扉を閉めてギンブレーは出て行った。
そういえば裸だったな、とロシウは気づいて、隣にキノンがいないことに気がついた。
ロシウは、手早く身なりを整えて、隣の補佐官室に赴いた。すでに書類を整えてギンブレ
ーが待っている。今日のスケジュールを確認し、ひとつひとつ書類に目を通していく。
「ところで、今日キノンは?」
「休みです。体調を崩したとか」
「……。そうか、珍しいな」
そういうこともあるだろう、とのん気に構えていたロシウだったが、翌日、翌々日と欠勤
が続いたことで、次第に不安になってきた。
アダイ村から戻った翌々日、ロシウは鬼のような勢いで仕事を片付け、午後の予定をすべ
てブランクにした。とにかくキノンに会って話そう、と決心したものの、悪いほう悪いほ
うへと考えが傾いていく。暗い顔をして廊下を歩いていると、シモンとすれ違った。
「ロシウじゃないか。どうした?なんか、悩み事でもあんのか?」
「……シモンさん!」
地獄に仏、渡りに船とはこのことだ。ロシウがぱぁっと顔を明るくして、縋るように見返
してきたので、シモンは声をかけたことを少し、いやかなり後悔した。
「―――つまり、キノンが休んでるのはヤっちまったせいじゃないか、と、こういうこと
だな」
「下品な言い方は止めてください」
どう言ったっておんなじだろ、とシモンは混ぜっ返した。うだうだぐだぐだと、ノロケと
も懺悔ともわからない話を我慢して聞いてやったのだ。曰く、乱暴にしてしまったのかも
しれないとか、彼女の好意に甘えすぎてしまったのではないかとか、急ぎすぎたのではな
いかとか云々云々。忍耐強く聞いていたシモンも、いい加減うんざりしてきた。
同時刻。
キノンもまた、キヨウにうだうだぐだぐだした話を聞かせていた。
「いい加減仕事行きなさいよ」とキヨウが苦言を呈したのがきっかけだった。
「だって……気まずいよ」
「最初はみんなそんなもんよ。ずる休みなんかしてないで、さっさと行っちゃえばいいの。
仕事だって溜まってるんでしょ」
手厳しいが正論だ。でもだって、と言いながらキノンはクッションをぎゅっと抱きしめた。
あんなふうに声をあげて、あんなふうにしがみついて、きっと下品でハレンチでどうしよ
うもない女だと思われたに違いない。軽蔑のまなざしを浮かべたロシウの顔をありありと
思い描くことができる。もうだめだ、とキノンはクッションに顔をうずめた。
キヨウがキノンからクッションを取り上げたとき、シモンは、うつむいたロシウの額を指
で弾いていた。
「大事なのは、あんたの気持ちでしょ、キノン」
「大事なのは結果じゃない。気持ちだろ、ロシウ」
それぞれに発破をかけられた二人は、カミナ像の前で出くわした。
「や、やあ、キノン。その……体のほうは、その、なんていうか」
「ロシウさんこそ……ええっと…」
心の準備を整える前に再会して、ロシウもキノンもうまく言葉をつなげなかった。けれど
もシモンとキヨウの言葉をそれぞれ思い出して、キッと相手を見つめた。
「その」
「あの」
同時に口を開いてしまい、また口ごもる。そんなことを何回も繰り返して、やっとロシウ
がその続きを口にした。
「…あの日の僕は……シモンさんに殴られて、ばらばらになりそうで、とても…不安だっ
た。でも、誰でもよかったわけじゃない」
一つ一つ言葉を選びながら、ロシウは続けた。
「君だから、そばにいてほしかった。………す…っ、……す、す…っ」
好きだ、とロシウはやっとの思いで言った。キノンは感極まって、ロシウに抱きついた。
昼間なのにとか、人目がとか、堅苦しいことをロシウは言わなかった。何も言わずに、ロ
シウはキノンをぎゅっと抱きしめ返した。
が、すぐに引き離すと
「キノン、なんだか視線を感じないか」
と言って近くの植え込みを睨み付けた。
ニヤニヤしながらシモンとヨーコが、すこし不貞腐れた顔でキタンが、なぜか照れながら
ダヤッカが、以下略。ぞろぞろと大グレン団の面々が顔を出した。
「あ、あなた方は…一体、なにを……!」
「心配して来てくれたんだ、みんな。お前たちがうまくやれるかどうかって」
殊勝な台詞だが、シモンの口元はニヤニヤと緩みっぱなしだ。どう見てもからかっている
ようにしか思えない。
「ちぃーっとばかし気に食わねぇが、お前が選んだんだ、俺ぁうれしいぜ、キノン」
「おにいちゃん…」
「今晩、うちでお祝いをしようじゃないか、ロシウ。キヨウもきっと喜んでくれる」
わいのわいの、とみんなで囃し立てる。こんなんでも、ほんとに心配してたのよ、とヨー
コがフォローを入れようとしたときには、すでに手遅れだった。
「いまは訓練の時間でしょう!?あなた方はなにをしているのですかっ!!」
拳を握り締めて、ロシウは怒りを顕わにした。宇宙という特殊な空間を想定した訓練のメ
ニューを、昨日徹夜で仕上げたばかりだ。出発まで間がないというのに、なぜ彼らがここ
にいるのか、なんのためにいるのか、思い至ってロシウは怒鳴った。
「仕事をしてください!いますぐにですっ!!」
その後もロシウの怒りはなかなか静まらず、宇宙に出るためのもろもろの準備はロシウ抜
きで行われることが多かった。結果としてその分だけはやく地上復興が進んだ点はよかっ
たのだが、そのために犠牲になったものはあまりにも大きかった。
満足気に新しい衣装に身を包んだシモンたちを見て、ロシウは言いたいことをまたぐっと飲
み込んだ。以前ほど頭や胃が痛まないのは、キノンがいてくれるからだ。彼女がいてくれて
よかったとつくづく思う。おかげでこうして、にこやかに彼らを見送ることもできるのだ。
飛び去っていくグレンラガンの背中を、晴れやかな気分で、ロシウはいつまでも見送った。
終わりです。
落ちをつけるのは難しい
読んでくれた方、ありがとう!
>>914 うわあああGJ!
今日のオンリーの仕度あるのに思わず読み耽っちゃったよ
そして犠牲になったコスモルックワロスw
>>914 こいつが超GJ(スーパーグッジョブ)!!!
なんというロシキノ。ちょっと10?Pバケツ三杯分砂糖吐いてくるわ
>>914 すまんちょっとさけばせてくれ
うわあああGッッッッッJゥゥッッ!もう一度読み直してkる
>>914 GJGJGJ!!
ロシキノ大好きだー!!
ヨーコの空白の六年を埋めたい
懇願するロシウを振り切り新政府閣僚ポストを蹴って、自由人となったヨーコ。
だが明確に自分が成すべき事がこの時点で見えていたわけではなかった。永遠の思い人となった彼の言葉は今も忘れない。これから地上で過ごす子供達の事を考える。
そういえばギミーとダリーを暫く面倒みた事もあったが結構楽しかった。だが、仮にそういう親の無い子供達を引き取って一緒に暮らす。
それは何故だか判らないが違う様な気がする。
母親でもないのに、自分が行うのはおこがましいし本当に母親になるなら、あの人の……。
そんな事を考えていたらビシュン!
頬を銃弾がかすめた。
エアバイクを急旋回して岩場に身を隠し銃を構えて射撃態勢を取った。
いったい敵は何処に潜んでいるのか?
ロージェノムの残党なのか?
岩場の動く影をヨーコの瞳が捉えた!
乾いた銃声が辺りに響き渡って影が倒れた。
駆け寄ったヨーコは絶句した。
まだ子供じゃない……。肩を撃ち抜かれた状態で倒れ込んだ体勢を抱きかかえ顔を覗き込んだ。
大きな耳と口元の牙が目立つが何よりヨーコを驚かせたのは、その顔。
嘗て今や伝説の英雄と化した彼。
最初は邪険な態度を取り続けていたが道中次第に喋り出し語り出していた。
『ガキの頃に俺は地上に親父と出たが、俺はビビって一歩も前に進めなかった。
親父はそんな情けねぇ俺の頭を大きな掌で包み込む様撫でて、お前が行ける時になったらお前は来いと言い残してそのまま夕日に向かって歩き出していったんだ……』
そうあの人が子供だった頃の面影。
わっふるわっふる
>>914 GJGJGJGJGJGJ
本当にありがとう!!
>>914 GJ!!!!!!!!
念願のロシキノをありがとう!!
ロシウの夢のところでホロリときたよ…
>>914 これはGJと言うしかない!!!
ありがとうごぜえます、ありがとうごぜえます!!!
>>919 わっふるわっふる!!!
926 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 21:40:12 ID:X4p+cvZr
>>914 これはいいバカども
先週今週のギミダリ見ててもう近親相姦でいいやと思えてきた…
双子たちが微笑ましかったあの時代よ戻れー
24話を見て書きなぐってみた。
見苦しかったら勘弁。
あと、陵辱ものだから苦手な人はスルーで。
930 :
929:2007/09/10(月) 00:02:39 ID:KQG2U/AI
(こ、ここは……?)
気がつくと、周囲に暗闇が広がっていた。
なぜ、こんな所にいるのか分からない。
「あっ」
ニアは驚愕の声を上げた。
無理もない。一糸まとわぬ全裸姿のまま、四肢を大の字に固定され、宙に浮いているのだから。
『聞け。螺旋の女よ』
白い光が部屋の中央に灯り、低い男の声が部屋に響いた。
「……あなたは誰ですか?」
『貴様ら螺旋の一族に仇なす者』
螺旋……仇なす……。
断片的な記憶がよみがえる。
落ちてくる月。ムガン。
私の名を叫ぶ、あの人の顔。
――シモン!
ニアはすべてを思い出した。
アンチスパイラルの使者として、自分が操られていた事を。
931 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:03:27 ID:JKszypFh
くっ……どいつもこいつも、大した螺旋力だぜ……!
932 :
929:2007/09/10(月) 00:05:02 ID:KQG2U/AI
「私を帰してください」
全裸で拘束されていながら、ニアは毅然とした態度で宙を見つめた。
『それは出来ぬ。おまえは興味深い』
「……どういうことですか?」
『それをこれから調べるのだ』
「何を――」
ニアは言い終える前に、弓なりに裸体を反らせた。
爪先から妖しい感触が忍び寄ってきたのだ。
『隅々まで解析させてもらう』
「お、おやめなさいっ」
雪のような柔肌が、モザイク状の黒い物体に侵食されていく。
『性的な興奮を覚えているな?』
「そんな事ありませんっ!」
ニアは思わず言い返した。
未だ乙女の純潔は守られている。
そう、あのシモンにすら体を許していないのだ。
933 :
929:2007/09/10(月) 00:06:38 ID:KQG2U/AI
『すぐに分かる事だ』
「――――っっっ!!!」
次の瞬間、ニアは声にならない悲鳴をあげた。
聖域である性器の唇が、縦にパクリと割られたのだ。
『色素の沈着も形崩れも見られない。処女膜も健在のようだ』
複雑に入り組んだ膣路が外気に触れた。
ニアは恥辱のあまり体をわななかせる。
『だが、生殖は可能なはずだ』
「ひゃうっっ!」
ニアは四肢を突っ張らせ、小ぶりな乳房を弾ませた。
針金のような細い物が性器に挿入されたからだった。
「や、やめ……うっ!」
得体の知れないナニかが体内で蠢く。
それは処女膜を傷つけることなく子宮口へと達し、さらに奥へと侵入を果たした。
『卵巣も卵管も異常は見られない。子宮壁も着床に耐えられる』
「う、うぐぐっ……」
冷静に分析するその声が、ニアの恥辱感をさらに増大させた。
934 :
929:2007/09/10(月) 00:07:59 ID:KQG2U/AI
『……ほう。こちらも反応を示すのか』
「あっ!」
黒い物がニアの乳房を押し包んだ。
白い柔肉がグニグニと変形し、先端の突起が尖り始める。
『授乳器官が勃起するのだったな、貴様らは』
女の象徴をいいように弄ばれ、ニアはただ、深い絶望のなか身を震わせた。
「ニアッッ!!!!」
その時だ、名を呼ばれたのは。
目を開けた先にあったのは、紛れもなく、シモンと仲間達の姿だった。
「……来てくれたのね」
「ああ、約束したろ?」
「ええ、……信じてたわ」
「今、助けてやるからな」
「気をつけて、シモン。アンチスパイラルは、あなたが思っているよりも強大よ」
「心配するな。おれは勝つ。勝ってお前と一緒に地球に帰るんだ」
……変わらないな、シモンは。
ニアはうれしくなって微笑を浮かべた。
「あっ!」
乳房の先端に強い刺激が走り、ニアはビクンと体を反らせた。
『性的な欲求が増したな?あの螺旋の男によって』
「そ、そんなっ、あっ、くうぅ……」
『隠しても分かる。お前はあの男を欲している』
「い、いやらしいこと、言わないで」
『だが事実だ。浅ましいものだな』
935 :
929:2007/09/10(月) 00:09:28 ID:KQG2U/AI
いつの間にかシモンの姿は掻き消えて、深い暗闇が戻っていた。
「あっ、やめてっ、いやっ、あああっ、そんな所、だめえっっっ」
何かが身体中を這い回り、ニアの五感を刺激する。
この嗜虐的な愛撫が続けられると、信じがたい衝動がニアの身を貶めていた。
『血圧増大。発熱と発汗も確認。陰核の肥大化も見受けられる』
(こんな、うそよ……)
事もあろうにニアの体は、深い快楽に包まれていたのだ。
「うっ……」
裸体に巻きつく黒い物体が波のように引いた。
ようやく開放されたニアは、ガクリと力なくうなだれた。
『ここまでは解析済みだ』
ニアは肩で息をしながら、その声に耳を傾ける。
『我々が知りたいのは、この先だ』
黒い物体が寄り集まり、一つの塊に変化した。
「何を……」
顔をあげたニアは弱々しくつぶやく。
それは徐々に人の形を成していった。
ただ、顔はない。両目の位置に微かなくぼみがあるだけだった。
936 :
929:2007/09/10(月) 00:10:30 ID:KQG2U/AI
『これから我々の遺伝子を貴様の卵子に組み込む』
「ま、まさか……」
『そうだ。これより我らの子を成してもらう』
「ひっ」
ニアは食いしばった歯の隙間から悲鳴を漏らした。
黒い塊の股間がみるみると隆起し、男性器を形どったからだ。
『すぐに済む』
黒い顔の下部に裂け目が出来た。
赤い舌が隙間から覗き、それが口であると知れた。
「や、やめて、お願い、やめて……」
黒い塊の手が忍び寄る。
ニアは顔を引きつらせ、首を左右に振った。
「うぐぅ」
アゴを掴まれて顔を固定されたニアは、黒い塊に唇を奪われた。
(な、何これ……)
どろりとした液体が咽喉に流し込まれ、ニアは目を白黒させた。
『排卵を促す唾液だ。痛みを和らげ、快楽をもたらす効果もある』
(い、いや……)
しかし、口を塞がれてはなす術がない。
逃げ場を失った唾液は、飲み干すしかほかなかった。
「んっ……」
唇を開放されたニアは短く呻く。
頬を紅く上気させ、その瞳は妖艶に潤んでいた。
『始めるぞ』
937 :
929:2007/09/10(月) 00:11:41 ID:KQG2U/AI
ニアの美脚がMの字に広げられた。
中心部にある性器は、すでに熱く蕩けている。
「あっ……」
黒いペニスが秘裂にあてがわれ、くちゅりと音を立てた。
それが、徐々に沈められていく。
(あっ、あっ、あっ、シモン、シモンッ!)
穢れを知らぬ聖域に、ズブズブと埋没するペニス。
「こ、これ以上は……ひぃっっ!!」
ニアはビクンとアゴを突き出し、大きな瞳を見開いた。
純潔の証がぶつりと破られ、ペニスが膣底を叩いたからだった。
「あっ、やっ、痛い、抜いて、抜いてえ……」
息も絶え絶えに訴えるニア。
股間からは破瓜の血が滴り、初めての貫通作業が終了した事を示していた。
『すぐに慣れる』
黒い塊が抽送を開始する。
ずっぷずっぷと抜き差しされるペニス。
広がったカリ首が処女地を責め立てて、先端が容赦なく子宮口に突き刺さる。
だがどうだろう。
初めての性交であるにもかかわらず、激しい痛みは痺れに変わり、
やがて甘い快楽へと変貌を遂げていた。
938 :
929:2007/09/10(月) 00:13:28 ID:KQG2U/AI
『気持ちよかろう?』
「い、いやっ、そんな事、あっ!ああっ……」
ニアの膣路はペニスに形を合わせ、細かな蠕動を繰り返す。
『強情な女だ。果たして最後まで持つかな?』
ずくり!と根元までペニスが挿入された。
「あうんっっ!」
骨盤が軋み、ニアは乳房を突き出して口をパクパクとさせた。
『これより射精体勢に入る。貴様が絶頂を迎えたときが、最後だ』
黒い塊がニアの体に覆いかぶさる。
隙間にある乳房が潰れ、むにゅりと横にはみ出した。
「そ、そん……あ――っっっ!」
瞬間、猛烈な抽送が開始された。
ペニスが高速に動き出し、掘削機のごとくグサグサと性器に突き刺さる。
「あうっ!あっ!あひぃっ!」
四肢の拘束が解かれ、自由になった両腕でニアは黒い塊にしがみ付いた。
『早く楽になってしまえ』
声の主がせせら笑う。
939 :
929:2007/09/10(月) 00:14:56 ID:KQG2U/AI
実際、ニアは昂ぶりの真っ只中にあった。
気を許せば、すぐにでも絶頂に達するだろう。
だが、その瞬間に膣内射精が待っている。
それは、アンチスパイラルの子を孕むことを意味した。
(それだけは、それだけは……)
ニアは眉間にシワを寄せ、懸命に抗う。
「あっ、ひっ、うっ、ううっ」
ニアは正常位で犯されていた。
投げ出された両脚が、突き入れられるたびに宙を前後する。
上気した美貌にあぶら汗がにじみ、一撃ごとに理性を削り取っていった。
「う、うそ……」
その時、信じがたい映像がニアの視界に入った。
シモンたちが乗艦してるダイグレンが、
宇宙の海に呑み込まれようとしているではないか。
『こちらの策に嵌ってくれたようだ。さて、こちらも終わらそう』
長い舌がニアの口中に差し込まれ、件の唾液が再び流し込まれる。
「うっ、ぐぅ……」
ニアのしなやかな裸体がせり上がり、子宮に妖しい火が灯る。
940 :
929:2007/09/10(月) 00:17:36 ID:KQG2U/AI
『イってしまえ』
黒い塊がニアの裸体を容赦なく貪った。
ガツガツと肉砲が打ち込まれ、骨が軋み、身が砕ける。
ニアは呼気を荒げ、宙に浮かんだ映像に手を伸ばす。
(シ、シモンっ、もう、もうっっ!)
次の瞬間、ニアの肢体が弾けた。
「あっ!やあっ!イク、いくうううっっ!!!」
爪先が内側に丸め込まれ、膣道がヒクヒクと収縮する。
体がバラバラになり、空間に飛散するかのような快感が駆け巡った。
『終わりだ』
ニアの媚肉の中で、ペニスが一回り大きく膨張した。
「あ、ああっ、くる、きちゃうっっ」
肉棒が膣内で跳ね上がり、性の脈動を開始した。
ほとばしる熱い飛沫が、子宮内部へと大量に注ぎ込まれる。
941 :
929:2007/09/10(月) 00:18:23 ID:KQG2U/AI
「あっ、ひっ、う、うう……」
ニアは剥きだしの下半身をビクビクと震わせながら、余すことなく精を受け止めた。
全身は朱の色に染まり、乱れた髪が頬に貼りつく。
その肉悦に溺れたニアの肢体は、あまりにも艶やかで、官能的でもあった。
『受精完了』
無機質な声が空間に響いた。
役目を終えたペニスがずるりと引き抜かれる。
「あ、ああ……」
ごぼりとあふれ出す精液。
その残滓の滴が内股を伝い、下へと滴る。
「シ、シモン……ごめんなさい……」
かすれた声でニアがつぶやいた。
船首を垂直にして、ダイグレンが海に呑み込まれていく。
その映像とともに、ニアの意識は深い闇に包まれていった。
おわり
942 :
929:2007/09/10(月) 00:20:59 ID:KQG2U/AI
以上です。
今日のニアはエロかったので、つい。
ああ、途中の台詞は劇中のまんまです。
では、これにて。
>>929 とてもエロかった、GJ!!
解析云々は陵辱物を妄想せずにはいられないよ
おお、なんと素晴らしいSSラッシュ。
恋愛沙汰に不器用なロシキノは初々しくて可愛らしい。
ニア陵辱はセリフの流用と反螺旋の鬼畜ぶりがエロくて良い。
ヨーコ空白の6年も、ここからどう展開するか続きが気になる。
みんなまとめてGJです。
24話を見てて書きたくなったんだがダリーって需要ある?
GJ!!
俺も24話の解析はエロく思ってた
まとめどこー
次スレついでにまとめは欲しいな
ところで次スレは
>>980?
まあ980でいいんじゃないかな
あと、まとめというか保管庫の人にお願いしておくといいと思う
そういえばこういう場合、ろだにtxtうpだったアレとかは収録されるんだろうか
うん、それぐらいで。
ちょっと前の本スレ読み返したら地味に「21シモンはまだ童貞」「7年つきあっててやってないわけがない」の
論争が続いてて吹いた
ニア妊娠説が当たったら答えも出るわけだが
義父ヘッドの「なぜいまさら解析を…」みたいなセリフが
ニア妊娠フラグではまいか?などとも思ったが
個人的には童貞シモン希望。
出来婚とかシモンとニアにはなさそうだな
出来てもやったー子供だってーーって喜んで結婚しそう
ってか結婚するつもりだったじゃないか。
出来婚ね…日曜朝から妙に生々しくなるなw
おれは大歓迎だが
960 :
sage:2007/09/11(火) 23:16:55 ID:ekPdjk2Z
>出来婚か
むしろ、ロシキノの方が足掻きに足掻いた結果
なりそうな気がする。
ニアに子供出来てたら人口の事何にも考えてなかった総司令という事になるぞw
俺達の子供はならないよ!とかならアホだなw
まああれは普通にシモン=螺旋力が強力な人間についてだろうけど
避妊に失敗したんだよw 総司令ドンマイ。
ところで仮に妊娠してたとしても、発覚前にプロポーズ完了してるんだから
厳密には出来婚とは言えないと思うのだが如何か。
一度は捨てたとはいえ娘が婚前交渉の末妊娠させられたことを知り
表面上はあの無表情を装いつつも
以後超銀河ダイグレン内でシモン艦長に対し執拗に嫌がらせする
お義父さんを幻視した
いきなり艦長の足元に穴が開いたりとか
シャワーの水が冷水になったりとか
コンドームしてたのに螺旋力が強すぎて破れてしまったのかもしれない。
というかあの世界観でコンドームってあるんだろうか?
ちょw お義父さん萌えキャラすぎるだろw
遥か昔のコンドームと言えば、動物の内蔵だったりする。
仮にブタモグラの腸で避妊していたとしたらアウト
それにしてもぬふーん褒めて褒めてといい、お義父さんは可愛いなアッー
ドリルにカバーをするなんて半端な行為は普及しなさそうだな。
保管庫収納申請するなら、スレがdat落ちるまでに余裕のある今のうちにしておいたほうがいいんじゃないかな
自分が行ってこようか? 未完のものも含めて全部収録依頼でおk?
>>971 ヨロ
>>183のはどーすんのかね
ろだにファイル上げてもらって依頼スレに一緒に貼るとかかな
依頼してきたよー
収録されたら困る職人さんがいたら、申し訳ないが各人で削除要請お願いします
>>968 子供がむやみに増えたら困るというのに、政府は何も手をうたなかったのかね
ゴムくらいならありそうな気もするが
洗濯機があるくらいだし
乙。並べてみると作品数結構あったなぁ。
精子があるのはシモンだけではない+ニアが世間的常識に疎い=!?
>>976 シンプルにそれでいいんじゃね?
DVD特典に学園パロが付いてくるらしいけど、
グレン団で平和にわいわいってのが無かった分学園ネタは増えそうだ
保健室で不純異性交遊なシモンとニアとか拝めちゃうわけだな?
カミナとヨーコのがありえそうなシチュだな
てかドラマCDアニキいるのか…?
夕暮れ時の図書室でこんなところじゃいけないと思いつつも激情に流される
図書委員キノンと生徒会副会長ロシウの初Hはいつ拝めますか
ところでヴィラルは保健室の女囚サソリなアディーネ先生の性奴隷にされればいいと思う
うんめ
埋まれ
987 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 09:27:23 ID:Ps2WMyOi
埋め
988 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 09:42:26 ID:sRMvCpL1
う
989 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 09:43:13 ID:sRMvCpL1
い
990 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 09:43:52 ID:sRMvCpL1
す
ヴィラルの股間にそそり立つブータに朝から味噌汁吹いた
でもキタンの最後に泣いた
でも☆サングラスに麦茶吹いた
992 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 10:15:01 ID:sRMvCpL1
あと何話あるんだ?
あと二話だったと思う…
何故ヨーコを好きになった男は次々と死んでいくんだ…
カミナはヨーコを好きになったんじゃなくて
まあ悪くはないな程度のところに向こうから「好き」って気持ちをぶつけられたから応えただけに見えた
まああの後生きてれば行為に気持ちがついてきたかも知れんけど
死ななくてもいいのに
俺、ヨーコのこと好きなんだ
・・・・・じゃあ、やっぱり死んじまうのかな