エア・ギア】大暮維人総合【天上天下】Part2

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860839
 久々に来たらレスついてたんで投下してみる

 だいぶ昔、まだ天上天下が九州編だった頃に書いて他スレに投下した
 天上天下エロパロ小説四部作の一作目。
 時系列的には宇宙人とクズ男が部に復帰した直後のあたり。
 まだ全体から見るとマイルドな内容だが、
 無駄に長い上に輪姦・獣姦・スカトロ・フィストファックありなので要注意。





  【天上天下 蜜色の宴】
 
  第一夜◆双華娟褥 (前編)

………………………………………………………………………………………………………………

  【Fight. 0:闖入】

 「はあっはあっ……凄いのじゃ……」
 「ううっスッゲ……このマンコが……スッゲ」
 「ほうああああっ……!!」 

 今夜もまた、柔剣部主将・棗真夜は若い男を咥えこみ、
 自宅の自室で部員2人を相手に激しくまぐわっていた。
 彼女は性交の際、いつもは柔剣部一のテクニシャン・菅野影定と
 柔剣部一の巨砲・ボブ牧原を相手にしていた。
 だが3ヶ月も経った今では流石に飽きが来たのか、
 ここのところは驚異的な回復力を持つ元童貞の高柳雅孝と、
 盗撮映像を持って脅しにかかってきた暮井新一郎の2人を相手にするようになっていた。

 「ううっ……イクっ……イクのじゃああっ……♥」
 「最高っすよ、部長……ぶちょうううっ……アヤちゃあああん!」

 雅孝はいつも真夜とまぐわりながらも、恍惚時には必ず、
 無意識裡に片想いの相手である亜夜の名を呼ぶ。
 包茎ではあるが金剛石のような硬さの彼の一物が、硬度を失わなければそれで良いと、
 真夜はバックスタイルで雅孝に突かれるがままに任せていた。
 ぱん、ぱんと陰嚢が性器を叩く音が谺し、同時に背後から乳首を責められながら、
 恍惚とした表情で腰を振る真夜。
 その口には暮井が人間離れした形状のペニスを押し込み、激しく腰をピストンしている。

 「ほふっほふっほふっ……!」

 全身汗だくになりながら、射精の一歩手前まで登り詰め、半ば放心状態となる3人。
 そこに突如棗邸の電源が落ち、視界全てに暗黒の帷(とばり)が降りた。

 「何事じゃ!?」
 「おうっ!」
 「ほああああっ……!」

 武術家らしく瞬時に全身を緊張させる真夜。
 雰囲気も読めず激しく射精する雅孝と暮井。
 口と膣とに同時に大量の精を注ぎ込まれ、真夜は思わず噎せて咳き込んでいた。
861839:2008/11/23(日) 22:12:45 ID:/3i8QcRU

 「こほっ・こほっ……バカ者が! それより気をつけ……」

 ──ガラッ!

 ドスドスドス……!

 混乱に拍車をかけるかのように、突如バッと縁側の障子が開かれていた。
 そこには幾つもの人影。
 乱暴な跫音を立て、誰とも知れぬ黒服の男たちが部屋へとなだれ込んでくる。
 あたかも、先の停電から全てが計画的な行動であったかのような。

「な……っ! こいつら、執行部!?」
「違います! マフィア…いや……」

 ──プシューッ!
 ──プシューッ!

 月影を背後にシルエットを浮かび上がらせた男たちは、
 誰もが奇怪な形状のガスマスクをしていた。
 手に手に持ったノズルの照準を3人に定め、
 背中に背負ったボンベから一瞬のうちに大量のガスを吹きつける。

 「これは……」

 「いかん!吸うでない!」

 折り重なって結合し合っていたため逃げる事もできず、咄嗟に口を覆う3人。
 しかし即効性の睡眠ガスの効果で、たちどころに眠りに落ちてしまう。

 「無念……じゃ」

 最後まで意識を保っていた真夜もまた、
 襲撃に備え壁際に立てかけておいた刀へと手を伸ばしたが、
 力が入らず、どさり、と床にくずおれてしまう。
 襲撃者の頭目と思われる男は、赤外線スコープによってそれを視認していた。

 「連れていけ」

 さんざんヤリまくったため、緊急時にも関わらず、
 満足しきった顔でのんきに鼾を立てている包茎野郎と宇宙人には目もくれず、
 長身の男は娘へと顎をしゃくった。
 そして17歳の巨乳美少女・棗真夜は、全裸のまま男たちの虜となったのだった──。

862839:2008/11/23(日) 22:14:15 ID:/3i8QcRU
            †


 ──カッ!

 「うっ……!」

 どれほどの時が経過したのだろう。眩しいライトに照らし出され、
 真夜は強制的に目を覚まされた。
 ゆるゆると手で視界を覆ったが、事態が未だに認識できず、
 幾つものライトで自分が照らし出されている状況だけが解った。
 手足は拘束されてはおらず、身を横たえている床は石造り。
 どうやら自宅の浴室らしい。
 総檜の浴槽の設えられた数十畳はある宏壮な部屋で、
 室の一面は庭へと張り出した総ガラス張りになっており、
 湯に浸かりながらも優雅な日本庭園を鑑賞する事ができるが、
 反面背の高い籬(まがき)が生けられ、敷地の外側からは中を覗けない造りとなっている。
 雅孝及び暮井と乱交を繰り広げていた自分の部屋とは、そう離れた場所ではなかった。

 あれから30分と経過していないようだった。

 「お目覚めのようだな」
 「何……?」

 身を起こすとともにじゃりっ、と金属音が鳴る。
 いつの間にか飼い犬に対してつけるような、鎖つきの首輪をかけられていた。

 「きっ貴様は……!」 

 驚いて目を瞠る真夜。
 彼女の視線の先には、雄渾なシルエットを浮かび上がらせた「F」の一人・
 兜克美の姿があった。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
863839:2008/11/23(日) 22:16:31 ID:/3i8QcRU


    【Fight.01:屈服】


 「きっ貴様は……!」

 短く刈りこまれた黒髪に一体型のレイバン、
 鍛え抜かれた裸体の上に黒の革ジャンを羽織った長身の青年。
 その男へと指を突きつける真夜。

 「誰……?」

 かくりと首を落とす兜。一度も会った事がないのだから仕方が無かった。

 「誰だろうと関係はない。俺はただ、お前たち柔剣部に消えて貰いに来たというだけの事」
 「執行部の手の者か!」
 「ふん……それ以上動くな。こいつらがどうなってもいいのならな」

 咄嗟に襲いかかろうとする真夜を素早く牽制する。
 兜の指し示した先には、屈強な体躯をした高柳家のボディガードたちが何人も居並んでいた。
 彼らの足元には、眠ったままの暮井・雅孝はもとより、
 全裸で亀甲縛りされている妹・亜夜の姿までもあった。

 彼女は両の乳首に穴を開けられてリングを通され、
 幾つもの細い鎖がリング間に橋をかけていた。
 加えて鼻フックをかけられて両の鼻腔を豚のように上へと持ち上げられ、
 口にはボールギャグを噛まされて端正な美貌を歪まされている。
 兜には他者が悶え苦しむ様を見て悦楽に耽る性癖があるのか、
 亜夜の手首には荒縄で縛られたらしき擦り傷と、
 体の至る箇所に何度もスタンガンを当てられたらしき小さな火傷の痕が見られたが、
 今は何かの薬を嗅がされているのか、ぐったりと瞼を閉ざして動かない。

 「亜夜!」
 「動くなと言った筈だ!!」

 ゴスッ、と眠る亜夜の頬を鰐革の靴で踏みにじる。
 別の男が、幅広のナイフを持って彼女の股間へと近づけた。

 「そう、そのまま立ち止まっていろ。妹のマンコとクソの穴を、鉄の刃で繋げて
 頭が入るぐらいに拡張して貰いたくなかったらな」
 「く……っ!」

 歯軋りする真夜。
 その時になって彼女は自分が相変わらず全裸のままである事、
 高柳家の黒服たちが、何人もビデオカメラやデジカメを構えてこちらを撮影している事に気づいた。
 はっとなって豊かな乳房を両手で覆い隠す。

 「いい体だ」

 兜は両の親指と人差し指でフレームを作って、
 スポットライトに照らし出された全裸の真夜を覗き込んだ。
 癖のないさらさらの銀髪、氈鹿(かもしか)のようにすらりとした肢体。
 張りのあるはちきれんばかりの巨乳、色素の全く沈着していない綺麗なピンク色の乳首。
 無駄肉のない腹部と、下腹部を覆う若草色の茂み──
 その間にほの見える赤く紅潮した媚肉。
 ふるいつきたくなる程の美少女だった。
864839:2008/11/23(日) 22:18:53 ID:/3i8QcRU
 怯えながら真夜は言った。

 「なっ……何が目的じゃ」
 「簡単な事だ。お前の屈辱的な姿を撮る事ができさえすればそれでいい」

 首輪の鎖を引いて赤面する少女をたぐり寄せる。
 間近から双眸の奥を覗き込むとともに、咄嗟に目を逸らした真夜を、
 顎を掴んで強引に自分の方へと振り向かせた。

 「柔剣部を率いるお前の痴態を撮影してバラ撒けば、お前らの威信はガタ落ち。
  一夜にして学園中の笑い者となる。
  お前という求心力を失った柔剣部は内部から崩壊し、もはや天覧武會予備戦にも出られん。
  我々の優勝は確定し、反乱分子どもは誰もお前たちを恃みにする事は無くなるというわけだ。
  取り敢えずは、コイツをしゃぶれ」

 顎から手を離すと、ジジ……と音を立ててファスナーを下ろし、
 20pはあろうという巨根を露にする。
 幾つもの真珠の埋まったグロテクスなそれを見て、真夜は顔をしかめた。

 「こっ……こんなモノ……、とても……」
 「こんなモノだと? では、お前の妹がどうなっても構わんのか」

 パチン、と指を鳴らす。真夜ははっとして妹の方を振り返った。
 彼女の視線の先で、亜夜は左右から男たちに大股を開かされ、
 ジョリッ・ジョリッと音を立ててナイフの切っ先で陰毛を剃り落とされていた。
 すっかり無駄毛を剃り終えると、別の男が正面から彼女の秘所のヒダ肉を両手で掴みこみ、
 大きく左右に引き伸ばして淫蜜にぬめった肉壷を露にする。
 膣口はおろか尿道口までも露にされ、大きく足を開かされた格好で、
 安らかな寝息を立てている亜夜。
 その周囲にレフ板やアダルトビデオ業者ご用達の業務用ビデオカメラを持った黒服たちが群がり、
 前屈みになりながらも、彼女の痴態や秘部を念入りに撮影していた。

「やっ……止めるのじゃ!!」

 思わず真夜は叫んでいた。
 映像を撮られてしまった以上、もしこれをバラ撒かれたりすれば大変な事になる。
 今は従順なふりを装い、何とか隙を見つけてデータを取り返すほかなかった。

 「わ…わかった。
 いっ…言うとおりにすれば…本当に亜夜を助けてくれるのじゃろうな…?」
 「くどい」

 兜は両手で真夜の髪を掴むと、強引に彼女を股間へと引き寄せ、
 次の瞬間には無理矢理に陽物をしゃぶらせていた。


                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
865839:2008/11/23(日) 22:21:01 ID:/3i8QcRU


    【Fight.02:白濁】


 ──じゅぷっ・じゅぷっ・じゅぷっ……
 ──じゅぽっ・じゅぽっ……

 「はあっ……はあっ……」

 もう1時間近くもこうしているだろうか。
 真夜は咽喉の奥までも兜の巨根を咥え込み、先走り液を激しく啜り上げ、
 また横笛を咥えるにして嘗め回し、密生した陰毛までも、
 舌のあらゆる角度から涎まみれにしていた。
 今は背後から片手でペニスを掴み、激しくしごきたてながら、兜の尻の谷間に顔を埋め、
 剛毛に包まれたアナルを舐め回している。

 菊門の表面だけを執拗に舌でなぞり回しただけではなかった。
 真夜の弾力的な舌が、括約筋を割って直腸に入り込み、躊躇いも無く深々と内壁を舐め回す。
 幾台ものカメラに包囲されながら、あたかも狂ったかのように男の腸内を吸いたて、
 舌先でほじくり回す首輪つきの巨乳美少女──

 兜は快楽の大波が脊椎を駆け上り、細い指でしごかれ続けていた股間が
 そろそろ爆発しそうになったのを感じていた。
 今度は真夜は兜の尻から舌を引き抜くと、いたわるように優しく陰嚢を掴みこんで、
 玉袋の間の皺々や黒ずんだカスまでも、丹念に舌で舐め取り始める。

 「そろそろ射精(だ)すぞ」

 何度も何度もせわしく舌を動かし、アナルやペニスがふやける程舐め尽くしたにも関わらず、
 なおも玉袋に吸い付いて離れない真夜の頭を、呆れたように力づくで押しのける。

 兜は鈴口を彼女の顔に向けて素早くマスをかきはじめた。
 真夜は真夜で、何のためらいもなく自らの股間に指をさし入れ、
 息も荒げに肉壷を激しくかき回している。

 ──グチュッ・グチュッ

 「はあはあっはあっ……。お……おかしいのじゃ。……体が……体が熱いのじゃ……」

 先刻フェラチオの合間に兜と長い長いキスをした時、口移しに何かの液体を飲み込まされた。
 刺激臭のする生ぬるい薬物を。
 その影響だろうか、真夜は股間が疼き、身体が火照って止まらなかった。
 乳首も陰核もビンビンに勃起してとどまる事を知らず、
 足元の床にはだらだらと濃密な牝汁が垂れ流しになっている。
866839:2008/11/23(日) 22:22:16 ID:/3i8QcRU

 「綺麗にザーメンパックしてやるぜ、牝豚」

 ──ビュルッ……!!

 玉のような汗を浮かべながら兜は激しく射精を始めた。
 精子の粒々までも見て取れるような濃い粘液が、放物線を描いて真夜の顔に滴っていく。

 「ああっ……! 凄い……凄いぃぃ……濃い、濃いのじゃああ……!!」

  ──ビュルッ! ビュルッ!!

 さらに射精は続き、前髪を張り付かせた額から形のいい鼻梁、長い睫、
 半開きの唇の中までも、真夜の顔の全面に白く濁った苦い液体が次々に降り積もってゆく。

 「はあっ……はあっ……」
 
 鼻水のようにねとついた精液が、美しい顔を這い下りながら糸を引いて滴ってゆく。
 鼻の穴の中にまで滴った濃密な精液は、真夜が息を噴き出すと共に大きな鼻提灯を膨らませる。
 真夜は一滴もこぼすまいとするかのように、両手で顔を撫で回して粘液をかき集めると、
 陶然として舌先で舐め取っていた。
 はぁ、はぁと荒い息を吐く唇の端から精液の泡がこぼれ落ちる。

 ──にっ……苦くて……おいしいのじゃ……。

 兜は更に2度、3度と射精し、真夜は大きく口を開けて、
 それを1滴たりとも残さず口で受け止めて飲み干していた。
 そればかりか、飲んで、もう無くなってしまったのが惜しくてならぬかのように、
 精液がほんの少しでも残ってはいないかと、兜のペニスを隅々までも丁寧に舌で拭いさえした。

 そのままキャンディーをしゃぶるようにして、兜のごつごつした熱い魔羅を咥えこみ、
 情熱的にディープスロートする。
 そうするうちに、1度射精して少し萎縮していた兜の巨根は、再び硬くなってそそり勃っていた。
 ぬぽんと音を立てて、真夜の口からペニスが引き抜かれる。
 彼女の唾液と兜の精液が混じり合った液体が、つうっと亀頭の先端と唇の間に糸を引いた。


                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
867839:2008/11/23(日) 22:26:48 ID:/3i8QcRU
    【Fight.03:輪姦】


 「はあっ・はあっ・はあっ……」

 汗だくで精液臭い息を吐きながら、それでも兜のペニスを手離そうとしない真夜。
 朦朧とした意識の中、横目で妹の方を見ると、相変わらず眠り続けるままだった。

 「あん……あぁん……」

 ただ、先刻と違うのは、艶やかな嬌声を漏らし、何人もの裸の男たちに輪姦されているという事。
 腰までも届く艶やかな黒髪を持った巨乳美少女の亜夜は、
 両手にペニスを掴まされ、両の乳首を別々の男に吸い上げられ、
 口には2本ものペニスをいちどきに咥え込まされ、
 前後の穴にはそれぞれパール入りの巨根を入れられて激しく出し入れされていた。
 眠っている間に処女膜を破られたらしく、股間からは鮮やかな破瓜の血を流している。
 そして、その9Pの一部始終を撮影するカメラの数々……。

 ──ブピュッ!
 ──ピュルッ! ビュクッ! ビュクッ……!

 薄紅色の唇を大きく左右に引き伸ばし、亜夜の口内に2本のペニスを突っ込んでいた男たちが
 同時に射精する。

 「あ゛あっ・あばっ……げほっ! けほっ…」

 酸欠に顔を赤くしながら亜夜は大きく咳き込み、鼻から逆流した精液を垂れ流し、
 口からもだらだらと涎と白濁液のブレンドを噴きこぼした。

 (あの薬の効果ときたらすげーよな、これだけやってもまだ起きねーんだからよぉ)
 (朝までだってヤってられんじゃねーか、この極上の肉便器)

 両腕を引っ張って尻の穴を掘りながらも、別の黒服がぱん・ぱんと尻たぶをスパンクする。
 あまりに強く叩き過ぎたのか、少女の尻肉は真っ赤に腫れ上がり、幾つもの手形がついていた。

 (オラ、どけどけ、AV男優様のお通りだぞ!)

 青い果実とは思えぬほどに熟れた16歳の豊満な肉体を、舌なめずりして堪能する男たち。
 だが、その彼らを別の黒服が一括して散らしはじめた。
 入れ替わりに鎖を引かれて現れたのは、大人の男ほどもある巨大な黒犬。
 元々は要人警護のため飼われていたのだろう、全身筋肉質で口からは鋭角な牙を覗かせている。
 それも一匹だけではなく、五頭ほどもいたが、通常の犬と違うのは、
 じくじくと黄濁した涎を垂らして息を荒げ、グロテスクな静脈を浮き上がらせた股間の一物を、
 有り得ないほどの高さに屹立させている事だった。
 薬物を投与し、強制的に発情させているらしい。

 (ホラよ、最上級の肉餌だ。存分に貪りな!)

 黒服が亜夜のまろやかな臀部を犬へと向け、柔肉を左右に割って、
 濃密な精液でいっぱいになった蕩け切った肉壺を見せつける。
 どうやら大勢の人間に輪姦されている映像だけで飽き足らず、
 亜夜と犬とを交尾させ、獣にまでも陵辱されている姿を撮影する心算のようだ。


                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
868839:2008/11/23(日) 22:29:57 ID:/3i8QcRU

    【Fight.04:獣姦】


 (バウ! )

 首輪につけられた鎖を解かれるや否や、黒犬の一匹が跳びかかるようにして亜夜へとのしかかった。
 よほど獣慾を持て余していたのだろう、犬は少女の尻に自らの局部を密着させ、性急に腰を振りたてる。
 だがペニスの先端があらぬ方向を向いているためまったく目的の箇所に入らない。
 黒服の一人が呆れて手を貸そうとしたが、案じるまでもなく何度も腰を振りたてるうちに、
 ゆるみきった蜜壺へと獣臭い亀頭が滑り込んだ。

 ──ぬぽん!
 「はッ…ああ…ッ!」

 あらゆる肉穴を蹂躙されながらも、それまで寝息を立てていた亜夜が初めて苦しげな呻きを上げる。
 むろん彼女の反応になど頓着する事なく、黒犬は巨大な肉杭を突き立てたまま荒々しく腰を振り続けた。
 その口から垂れ落ちる涎が亜夜の首筋へと滴り、一切の容赦のない激しいピストンに
 少女は床に爪を立て、玉のような汗を浮かべたまま艶めいた呻きを上げ続けた。

 「……ま……、ち……さ……ま」
 (ん? コイツ、何か言ってるぜ)
 (ホントだ、何言ってやがんだ)
 「そう…いちろ……う……さま……宗一郎…さま……♥」

 どうやら夢と現実(うつつ)の境が曖昧になっているらしく、
 今の亜夜は犬の性処理用の便器として粘膜がすりきれるほどに使われれながらも、
 夢の中では片想いの相手である凪宗一郎と交わっているつもりらしい。
 表情からは嫌悪の色が消え、頬を赤く染めてなされるがままに任せている。

 (ケッ、大したビッチだぜ)
 (ホラよ、そんなにチンコが欲しいんならもう一本くれてやるよ)

 呆れ返る黒服たち。
 うち1人が別の犬の肉棒を引っ張ってきて、物欲しげな亜夜の顔へと近づける。
 強烈な栗の花の香りに、少女ははじめクンクンと匂いを嗅いでいたが、
 半開きになった唇へ強引に先端を捻じ込むと、うっとりした表情でペニスを吸いはじめた。

 「うむっうむっ……はぁっ……はむっ・はむっ……」

 口内粘膜の熱さと凄まじい吸い付きに、嬉しそうに犬が尻尾を振る。
 少女の乳首も、陰核も弾けば音がしそうなほどに硬く尖り、
 ザクザクと音を立てて掻き回される結合部からは湯気が立ち上っていた。
 撮影係の男達は、二匹の犬を同時に相手にしている亜夜を見て冷笑し、
 その痴態を様々な角度からカメラに収めていく。
869839:2008/11/23(日) 22:31:31 ID:/3i8QcRU

 一方で亜夜にのしかかり、バックから突き続けていた犬は急に動きを止め、
 むくりと起き上がると、結合した合ったまま体を反転させ、
 丁度彼女と尻を合わせるような体位になった。

 「……?! ひあああっ!」

 と、膣内で急に犬のペニスが膨れ上がり、強い圧迫感に驚いた亜夜がペニスを吐き出す。
 だがかなりの直径にまで膨張したペニスは性器から抜く事ができず、
 どくどくと脈打つ表面の猛りが、直接粘膜越しに内壁で感じられた。
 と、いきなり犬が大量の射精を始める。

 ──ビュルッ! ビュクッ! ビュッ! ビュルッ!!

 「ひあ……っ! ひっ……ひはああぁっっ!」

 唇の端から涎を垂らして少女が絶叫する。
 犬が噴出を開始した精液の量は凄まじいもので、亜夜の膣内はたった数秒で
 子宮までも精液で一杯になり、逆流した白濁液が結合部から泡を噴いて溢れ出してきた。

 (開始めやがったな)
 (犬の射精ってなこのまま30分は続くからなァ)

 ニタニタと笑いながら、黒服たちが座り込んで煙草をふかし始める。
 彼らの眼前で、亜夜は風呂場のタイルに爪を立てながら、
 子宮に犬の子種を放出されるがままになっていた。
 犬のペニスは更に大きく膨らみ、逃げ場を失した精液が子宮を内側から膨らませ、
 少女の下腹部が次第に膨らんでいく。

 (ひああっ……宗一郎さまっ……ああっ、私っ、宗一郎様の子供を妊娠しちゃいますぅぅ……っっ)
 「ああっ……ひああああああ〜〜っf」

 巨大なペニスで突かれ続けてきた快楽の蓄積により絶頂に達したのか、亜夜は甲高い呻きを上げると、
 放心して床にぐったりと伏してしまった。
 長い黒髪が床の上に広がり、脱力のあまり尿道から金色の飛沫が迸る。
 処女を散らしたばかりの肉壺に深々と充血したペニスを埋め込まれたまま、
 亜夜は人と犬の精液でテカり、鮮血と濃密な雌汁とを垂れ流す股間から、
 じょろじょろと熱い液体を放出し続けた。

 足元に水溜りが生じ、白い湯気が立ち上り、むっとするような強烈な精液臭の只中に、
 女子高生の新鮮なアンモニア臭が広がっていく。
 放尿を終え、亜夜は心地よさそうに肩で息を繰り返したが、
 彼女に絶頂の余韻に浸り続ける休息の時は与えられなかった。

 (オラ、まだまだ後がつかえてんだよ!)
 (コイツが射精(だ)し終わったら次は別の犬だ!)
 (休んでんじゃねぇぞこの肉便器が!)

 亜夜の髪の毛を掴んで強引に顔を起こさせ、開いた口に新たな犬のペニスを頬張らせる男たち。
 獣の肉宴は、まだまだ続くようだった。


                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
870839:2008/11/23(日) 22:41:12 ID:/3i8QcRU

  【天上天下 蜜色の宴】
 
  第一夜◆双華娟褥 (中編)  ※スカトロ注意

………………………………………………………………………………………………………………


    【Fight.05:飲尿】


 何人もの男たちに輪姦され、穴という穴に精液を注がれ、
 その上にさらに獣に白濁を注がれ続けている亜夜──
 彼女が犬に犯されている様を、真夜は膜のかかったような茫漠たる目で見据えていた。
 だが、実の妹が陵辱されている姿に怒りや嫌悪を感じるどころか、
 脳髄までも媚薬で発情しきっている今の彼女は、逆に羨ましそうな視線を向けただけだった。
 寧ろ却って劣情をそそられたらしく、すぐに視線を逸らし、自らの股間を狂おしくしごき始める。

 ──グチュッ・グチュッ
 「はあっ・んっ・はふっ……」
 ──グチュグチュグチュグチュ……
 「はひゃああっ……j」

 「おいおい、しょうもねーメス猫だな」

 95p以上もある豊満なバストをぶるんぶるんと上下に振りたて、
 人前で膝立ちのオナニーに没頭する真夜。
 口から涎を垂らしながらとりとめのない嬌声を上げ続ける彼女の姿には、
 もはや柔剣部部長としてのいつもの威厳はかけらも見られない。
 真夜はもはや自らの快楽のうちに溺れ切り、妹の事など正直どうでも良くなっていた。
 今の彼女の頭の中にあるものはただ一つ、この股間の猛りを何としても鎮める事だった。
 そのため、空いた一方の手で射精を終えたばかりの兜のペニスを掴みとり、
 舌を沿わせるべく恍惚と唇を近づける。

 「──動くな、肉便器。じっとしていろ」
 「あっ……」

 その彼女の手をふりほどき、兜はペニスを持ち上げると、いきなりその場で勢いよく放尿を始めた。
 鈴口から金色の飛沫が吹き上がり、真夜の額に当たって生温かく顔中を濡らす。
 顔面を伝い落ちた小便は、おとがいに滴を結んでぽとぽとと床に滴り落ちた。
 真夜は恍惚とした表情で、兜の放尿を額で受け止めていた。
 前髪がおでこに貼りつき、顔中はしたなくびしょびしょに濡れてしまっている。
871839:2008/11/23(日) 22:42:44 ID:/3i8QcRU

 ──ジョロロロロロロロ……

 「口を開けろ」
 「ん……ふっ!」

 と、いきなり口の中に熱いものが跳び込んでくる。
 放尿中の兜が、半開きになった真夜の唇めがけて小便を注ぎこんできたのだ。
 言われるがままに真夜は大きく口を開き、金色に輝く液体を、一滴余さず口で受け止める。

 「まだ飲み込むな、牝豚。溢れるぐらいになるまで口の中に溜めていろ」
 「んっ・んふっ・んむっ……」

 1分ほどもして、ようやく兜の放尿が止まる。
 真夜の口の中は男の尿で溢れ返り、白い泡を浮かせたプールを作っていた。
 ヒュコーッ・ヒュコーッと鼻で息をするたびに、口の端からだらだらと黄金水がこぼれ落ちる。

 ──凄いニオイじゃ。気が遠くなりそう……。

 「舌で転がせ。最上のワインをそうするように、じっくりと味と香りを味わうんだ」
 「ゴブ、ブブブ……ッ」

 真夜は言われるがままにした。
 舌で小便をかきまぜながら、ゆっくりと、ゆっくりと、兜の排泄物を咽喉へと流しこんでゆく。

 ──おいしい……。
 「口を閉じろ」

 と、兜がむんずと真夜の鼻をつまみこみ、強引に口を閉じさせた。
 飲み込め、と短く命令されて、真夜は小さく咽喉骨を上下させて口の中のものを静かに飲み干す。

 ──こくっ、こくっ……

 すべてを胃袋へと嚥下すると、はぁ、はぁ、と粗い呼吸をしながら手の甲で口の回りを拭いていた。
 兜は真夜の前髪を掴みこみ、強引に顔を上げさせた。
 それから尿道に残った小便の残滓を、もう一度ぴゅるっ、ぴゅるっと美しい顔にひりかける。
 真夜はもう辛抱できなかった。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
872839:2008/11/23(日) 22:44:39 ID:/3i8QcRU

    【Fight.06:排便】


 「はあっ・はあっ……、ご…後生じゃ……」

 真夜の声は欲情に掠れていた。濡れ濡れになったあそこを開いて奥まで見せつける。

 「お…おぬしのチンポが欲しいのじゃ……。
  亜夜みたいに…お願い……儂も……」
 「いいだろう──そろそろ頃合だ」

 サングラス越しに見る真夜の表情は、理性のかけらもないほどに蕩け切っていた。
 あらかじめ打っておいたクスリが完全に回ってきたようだった。
 この機を逃さずさらに羞恥に満ちた画を撮るべく兜は一計を案じる。

 「だが、条件がある」
 「……?」

 「牝豚。先刻からの撮影で随分といい画(え)が撮れたが、
  この程度では学園中の男子生徒のズリネタにされるだけが落ち。
  お前が二度と外を歩けんほどの屈辱を味わわせたわけではない。
  そこでだ。どうしても俺の息子が欲しいのなら」

 兜はニヤリと笑った。

 「今、ここで排泄しろ。ウンコするんだ」
 「え……っ、ウ……ウンチ……じゃと……!?」

 「見えやすいよう尻を向けて、排泄しているさまをまざまざと俺に見せつけるんだ。
  ただし1分以内に出来なかったら、俺のチンポは帳消しだがな」
 「はあっ・はあっ……。ひ、ひどいのじゃ……」

 そう口にしながらも、真夜は拒否するどころか従順に従っていた。
 手桶をふたつ用意してその上に乗ると、形の良い白い尻を半分宙に突き出し、
 兜に背中を向けた形で屈みこむ。
 お尻の谷間に手を沿え、大きく左右に割って、
 肛肉の中の真っ赤な粘膜までも見せつけながら微笑を投げかけた。

 「意地悪……なのじゃ。でも本当にまぐわってくれるのなら……
  おぬしのおチンポのためだったら……、一生懸命ウンチ出すから……。
  う……っ……」

 煽情的に身をくねらせ、あえぎ声を漏らす。尻の穴がひくついて、タコの口のようにめくれ返った。
 ここのところ便秘ぎみだったせいか、少しだけお腹に力をこめただけで、
 メキメキッと音を立ててすぐさまそれが頭を出してくる。
873839:2008/11/23(日) 22:49:30 ID:/3i8QcRU

 「おっ、出た出た❤」
 「うっ…うっ……」

 自分でも、尻の穴が信じられないほど大きく開いているのが分かった。
 尻の穴から頭だけを出した固そうな固形便と、羞恥に頬を赤らめた真夜の顔、
 そして排泄中の彼女の全身像を、幾つものカメラが取り囲んで撮影する。

 (すっ……すげえ、あんな可愛い子が……俺のすぐ目の前でクソしてるぜ……!?)
 (こんな豪邸に住んでる極上のお嬢様でも、ちゃんと排泄(だ)すモンは排泄(だ)すんだな)
 (も……っ、もうダメだ! 今すぐウンコおしのけてあいつのケツの穴にチンポぶちこみてーよ!)

 真夜班の撮影係以外の黒服たちの中には、
 苦しげにうめいて金塊をひねり出す真夜を血走った目で眺めながらも、
 ペニスを掴み出して激しくしごき立てている者までいた。
 見ず知らずの男たちに視姦されているにも関わらず、真夜は兇烈なまでの媚薬の効果で、
 排泄を見られる事すら快楽になっていた。
 浴槽に身を預けたまま、牝肉をヒクヒクと痙攣させ、壊れた蛇口のように愛液を垂れ流し続ける。

 「うううう〜〜〜〜〜〜っ!!!」

 すぐにブリブリっと音を立てて、お腹の中から滑り出るようにして野太い金塊が絞り出された。

 「あ……ああ……っ」

 真夜は痙攣するように縮みこんだお尻の穴で排泄物を噛み切ろうとしたが、
 腸の粘膜にごつごつとした感触を感じただけで、
 半ばだけ姿を現した黄金はそれ以上微動だにしなかった。

 ──か……っ、固いのじゃ。まるでお尻の穴に、
 根元まで太い鉄パイプを突っ込まれているかのようじゃ……。

 長い間便秘だったせいか、お尻から頭を出した金塊はなみはずれて太く、
 長さも固さもいつものお通じの優に3倍はあった。
 真夜にはどうする事もできず、足を大きく開き、お腹に力を入れてきばりたてる。

 「うっ……う〜〜〜〜っ!」

 兜は腕を組みながらニヤニヤとそれを見ていた。
 真夜は尻の穴の皺々まで良く見えるよう、カメラにお尻を向け、
 動物か何かのように茶黒い尻尾を垂らしたまま、うんうんと苦しげに呻いている。
874839:2008/11/23(日) 22:51:24 ID:/3i8QcRU

 ──ブブブブブブブッ!

 (おおっ!!)
 (スッゲ〜〜〜)

 どうやら、一番太い部分を乗り越えたらしい。
 排泄物は一気に真夜の直腸を滑り落ち、ボトリと重たげな音を立てて床の上に落ちた。
 強烈な匂いがここまで漂ってきた。
 かなりの長さのようだった。
 放心して放尿を始めた真夜が振り返って覗き込んで見ると、
 ごつごつと深い皺を刻みこんだ、固そうな糞塊がそこにあった。
 くちなわのように太く、長さは優に30センチ近くはあろう。

 「ああっ。は…あっ……」

 長い間我慢し続けていただけあって、排泄行為はむしろ気持ちが良かった。
 一度ひり出してしまうと、ここがトイレでない事などどうでも良かった。
 お腹の中にはまだまだ排泄物が溜まっている。

 「ふんっ……! んうっ……」

 ひととおり放尿を終えた真夜がお腹に力をこめると、
 ブブブブッと音を立てて小振りのものが2,3個まとめて飛び出てきた。
 まだまだ出てきそうだったが、兜が途中でそれを引き止めていた。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
875839:2008/11/23(日) 22:53:21 ID:/3i8QcRU

    【Fight.07:食糞】


 「よくこんなでかいクソが出せるな、牝豚」
 「……はあっ、はあっ……」
 「牛や豚だってここまででかいクソは出しせんぞ。
  どこにこれだけのクソを溜め込んでいたんだ、糞袋。
  おまけに何だこの臭さは。鼻が曲がりそうだぞ。くせーくせー」

 露骨に眉をしかめてぱたぱたと手団扇をする。
 目尻に涙すら浮かべて真夜は言った。

 「そっ……、そんな……。非道いのじゃ……」

 排便の途中なので、尻の穴からは松笠のようなウンコが頭を出したままである。
 
 「おぬしがやれと言ったから、儂はただ、言われた通りに……」
 
 「ふん、もうウンコはいい。これ以上臭くされても迷惑なだけだ。こいつをとっとと始末しろ」
 「はっ……はい。わかりましたのじゃ……」
 
 塵紙を取ってくるべく腰を浮かしかかる。
 同時にピンク色のアヌスがきゅっと締まり、尻の穴に咥えこんでいた最後の金塊が、
 根元から切断されてぼとりと床に落ちた。

 「おい、何をする。誰がそこから動けと言った!」

 間髪を容れず制止の声が入った。
 次の瞬間兜の口から出た言葉は、完全に真夜の、
 否、この場にある誰もの予想の外にあるものだった。

 「口で始末するんだ。今度はそれを食べろ、蛆虫」
 「え……っ?」
 「食 べ ろ と言っている」
 
 (何だって!?)
 (マジかよ!?)

 ざわり、とギャラリーの黒服たちに動揺が広まる。
 命令された当人の真夜でさえ、一瞬、相手が何を言っているのか理解できなかった。

 ──それ……? それ…って、儂のウンチの事?

   嫌……そんなの嫌じゃ。こんな臭くて汚いもの……儂は食べとうない。

   でも……もしそうしなくては、こやつに見捨てられてしまうというのなら……。

 「早くしろ!雌豚!」
 「う……っ……」

 ──ぺろっ

 次の瞬間真夜は、黒服たちの予想を裏切る行為に出た。
 言われるがままに床に手を突き、目の前に転がっている焦げ茶色の物体に
 舌を這わせたのだ。
876839:2008/11/23(日) 22:55:40 ID:/3i8QcRU

 思いのほかそれは硬くて、意識が遠ざかりそうな程の物凄い苦味があった。

 ──ん……ふ……。すごい味じゃ。気が遠くなりそう……。

 だが、先刻男のおしっこを飲み干した真夜には、その味もそれ程気にならなくなっていた。

 ──ぺろぺろ……れろれろ……

 「ううっ……駄目……。臭い……臭いのじゃあ……」

 目をつむりながらも兜のペニスを想像して、丁寧にウンコの表面を端から端へと舐め取ってゆく。
 腸液に濡れてテカっていた糞塊は、真夜の舌によって少しずつ表面を削り取られていった。
 首輪をかけられた絶世の美少女が、命じられるがまま自分の排泄した汚物を舐めるその姿は、
 最高に屈辱的で劣情をそそる姿だった。
 一方でその舌は、ウンコを舐めれば舐める程にど汚い黄土色に染まっていく。
 最初は先端だけで恐る恐るペディングしていたのが、
 いつの間にか舌全体で金塊を嘗め回すようになっていた。
  
 「舐めるだけでは駄目だ。そのまま全部胃の中に収めろ」
 「は……っ、はあっ、そんな……非道いのじゃあ……」

 言っている事とは裏腹に、真夜は排泄物の山を両手で掻き回し、その感触に酔いしれていた。

 「はぁぁぁん、ウンチィィ……、堅くて美味しそう……」

 排便した中でも最も長く固いひと塊を手に掴み、口を大きく開けてそれを咥え込む。
 亀頭を扱うように舌全体で舐めながら何度も口の中に出し入れして、
 いつしかグニュリ、と歯で噛み切っていた。
 みっちりと実の詰まった感触を前歯に感じ、ごろり、と口の中に糞塊が転げ込む。
 真夜はためらいもせずグチュリ・グチュリと奥歯でそれを噛み潰し、
 ごくり、と咽喉を鳴らして飲み込んでいた。

 「うぐ……、んぐんぐ、んんん……。んぁぁ、おいひぃ……、んぐ……、おいひいのじゃあぁ……」

 目端に涙の玉を浮かべて呟いた。
 唇を開くと共に、唾液に溶けたウンコで黄土色に染まった口内が露になる。
 じんじんと割れ目から溢れ出る愛液。少なからざる動揺を見せるギャラリー達。

 (オイオイ、本当に喰いやがったぞ、あのバカ女)
 (凄い可愛かったのに幻滅だな。一週間は口臭が取れねーだろーよ)
 (すげえ……最高の牝奴隷だぜ……! ぜひウチの庭で飼育してーよ)
 (ついでに庭のドーベルマンどもと交尾させて犬どもの性処理用肉便器にするってわけか? いいかもな)

 思いっきり引く者、完全に見下した者、ごく少数ながら逆に興奮する者と、反応は様々だった。
 
 だが、真夜にはもう彼らの姿は見えていない。
 一度食べてしまうと、脳髄までも染み渡るかのような凄まじい異臭に、
 もう頭の中が完全に麻痺してしまっていた。
 犬のように四つん這いになりながら、次々に自分の排泄したウンコを噛み千切っては飲み込んでいく。
 勿論、その痴態の一部始終は全てがビデオカメラに収められていた。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
877839:2008/11/23(日) 22:57:14 ID:/3i8QcRU


  【天上天下 蜜色の宴】
 
  第一夜◆双華娟褥 (後編)

………………………………………………………………………………………………………………

    【Fight.08:拳姦】


 ──ガブッ! モグモグ……クチャクチャ……ゴクン
 ──パクッ! ハムハム……モムモム……ゴクン

 「ふううっ……も、もう少しなのじゃ……!」

 茶色く染まった両手にウンコを握って、交互にかぶりついていく真夜。
 一週間近い便秘のため、それは殆ど水気が無く芯まで固くなっていた。
 あまり噛まず無理矢理に口の中に押し込んでいたため、咽喉につかえてこれ以上飲み込めなくなる。

 「ウッ! ゲホッ……ゲホッ!」

 ──ペチャペチャ・ペチャペチャ……

 トントンと胃を叩き、水分を補給するため、
 床に広がる自分の尿を犬のように這いつくばってぺろぺろと舐め取る。
 咽喉の渇きが収まると、再び固形の排泄物を口にする。
 その繰り返しを続けるうちに、彼女の腹部は小さく膨らんでいった。

 「ふん……こいつは見物だな」

 ──統道学園で最も強く、最も誇り高く、最も美しい女が、
 コップ一杯の薬液で、自分の糞尿を食べるタダの肉便器になってしまうとはな。
 他人を意のままに操る事を得意する犬江の分家に伝わる秘中の秘とは聞いていたが、
 宗魄さんから貰った薬の効果が、まさかこれ程のものとは……

 兜は小さく呟いた。先刻真夜へと、適用量を超えて大量に経口投与した媚薬──
 副作用として思考能力が低下し、味覚・嗅覚が変化し、
 後々に記憶障害までも引き起こす──その効果に改めて驚嘆していた。

 (こいつがあれば、棗だけでなく、体重160キロの五十鈴のデブも、
 ヤりすぎて真っ黒のガバガバになった色キチガイのボブ牧原の女も、
 こまっしゃくれた円の奴も、皆俺の掌の上で躍らせることができるというわけだ)

 ──ゴクン!
 
 「……っ、はあっ……はあっ。どうじゃ、全部食べたのじゃ」 

 10分ほどもかけて一本糞を完全に平らげ、口の端を黄褐色に染めて真夜は言った。
 今にも吐きそうになりながら、犬のように足元に擦り寄り、
 上目遣いになって哀願するよう兜を見上げる。

 「だから……お願いじゃ……約束通り、このまま儂を……」

 彼女は黄土色に染まった指先を股間に差し入れ、
 クチャクチャと湿った音を立てて蜜壷をかき回していた。
 麻薬中毒者が麻薬を欲するように、自分の力だけでは、とてもこの猛りを収める事はできなかった。
878839:2008/11/23(日) 22:58:52 ID:/3i8QcRU

 「お願い……後生じゃ……!」
 「……ックック……、ハハハ……ヒャハハハハハハッ……!!!」

 ふいに兜が爆笑した。

 「ヒャッハッハッハッハッハッ……、ヒヒヒヒャハハハハハハハハッッッッ!!!!
  クックック……。何だ、まーだ本気にしてやがったのかよ、この便器女が!!」

 「え……?」

 「誰がてめーみたいな、ウンコ臭ぇドブスなんざとマンコするかよ。
  てめぇの喰ったクソとヤクとが脳まで回り切ってるようだな、っっのド低脳が!」

 ずげし、と顔面をもろに靴裏で蹴飛ばす。
 勢い良く真後ろに倒れた真夜へと、さらに豊満な胸を体重をかけて革靴で踏みにじった。

 「痛たた……痛いのじゃ!」

 兜の足を掴んで苦しむ少女へと、ぺっ、と唾を吐き捨てる。
 狙い過たずそれは真夜の顔面へと命中した。
 彼女が顔を拭っている間、兜は短く何かを思索したが、
 やがて黒服の一人を呼んで短く耳打ちする。
 足をのけ、奇妙なまでに優しげな声で少女の髪を撫でて告げた。

 「そんなに入れて欲しいってんなら、お前の股ぐらにチンコなんかよりもっといいものを捻じ込んでやるよ」
 「なっ…何? 何なのじゃ?」

 半身を起こし、太股をモゾモゾと摺り合わせながら何かを期待するような目を向ける真夜。
 ややあって戻ってきた黒服が手にしていたのは、棗家の台所から持ち出してきた
 ペットボトルのサラダ油が2本だった。

 「?」

 きょとんと目を瞬かせる真夜の前で、兜はスーツを腕まくりし、直接左手に大量に油を注ぎかけ始める。
 彼はこみ上げてくる笑いをこらえるので精一杯だった。
 既に必要な画をすべて撮影し終えた以上、これ以上彼女にかかずらう理由などない。
 それでもなお何かをしようとしているのは、身体中のあらゆるパーツが完璧で、
 それらの集合体としての像もまた完璧な、真夜という絶世の美貌を持つ少女に
 一瞬とはいえ見蕩れた自分が憎く、それゆえにこの貴重な虜囚を徹底的に、
 かつ念入りに踏みにじってやりたいからだった。

 精神の箍を緩ませ、恥辱の姿をカメラに収めただけでは飽き足らない。
 肉体的に彼女を壊してしまいたかった。
879839:2008/11/23(日) 23:02:26 ID:/3i8QcRU


 「てめぇの腐れ穴ぼこには、こいつで充分だ」
 「えっ?」

 裏表ともに下膊全面に油を塗り終わると、兜はボトルを捨て真夜の目の前に膝を突く。
 そして撮影用のライトを反射してテカる腕を伸ばし、
 陰毛にけぶる少女の秘部へとぬるりと指先を潜らせた。

 「ひうっ……!?」

 柔らかい肉厚の陰唇を割って、兜の硬く野太い指先が無防備な膣内へと入り込んできた。
 それも一本二本ではなく、3本同時に。
 人差し指から薬指までをひと纏めにして錐のように陰部へと揉み込み、
 第二関節の辺りまでも収めると、円を描くように動かして強引に入り口を拡大する。
 ある程度の広さを確保すると、今度は小指までも膣口に入れ、
 親指を畳んだ手刀を力ずくで真夜の膣内に捻じ込んだ。

 「ああっ! ひぃっ、いっ…そんな、痛いのじゃ……!!」

 裂けるような痛みを覚え、青い顔をして兜の左手を掴む真夜。
 兜はもう片方の手で彼女の顔面を鈍い音を立てて殴りつけ、身を引きはがす。

 「押さえつけろ」

 命令一下、黒服の男たちが真夜の両腕を浴室の床へと固定し、
 別の者たちは両脚を持ち上げて、兜の眼前で彼女に大股を開かせた。

 「やめ……、痛っ、本当に痛いのじゃ」
 「うるせぇな♞」
 「ひぎいぃっ!?」

 回転をつけて腕を突き出し、4本の指を根元まで陰部へと捻じ込む。
 さらには親指を折り曲げ、遂に拳全体を真夜の膣内へと挿入した。
 生暖かい雌汁でぬめった膣肉が、異物を排斥しようとあらゆる方向から拳を圧迫してきたが、
 兜は逆にその圧迫を押し返そうとするかのようにぐりぐりと拳を回転させた。


                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
880839:2008/11/23(日) 23:04:30 ID:/3i8QcRU

    【Fight.09:双腕】


 「オラどうだ、俺の左手が全部入っちまったぜ、メスブタ」
 「ぎぃぃぃっ……ひぎひぃぃッッ」
 「ヤリまくっていた割にはキツキツで、カズノコ天井で、けっこうな名器じゃねーか。
  おっ、コイツが子宮口かよ♥」
 「ひやっ……らめっ……、抜いれっ……抜いてほしいのじゃっっ」

 目尻に涙を浮かべ、歯軋りして苦しむ真夜。
 髪を振り乱して暴れたが、両手両脚を押さえつけられている今の状態ではどうする事もできない。

 「お前の腹ン中で指が動いてんのがわかるか? そーら、これはどの指だ?
  …って、解んねーか?」
 「痛っ……痛い……」

 膣内で拳の開閉を繰り返したり、内側から膣壁をつまみこんだりして少女の反応を見る。
 そのたびに真夜の表情が歪み、内壁がヒクつき、
 蕩けるような熱さでキュウキュウに拳を締め付けてきた。
 だがそのうち異物に対する防衛本能なのか、それとも拳で局部を陵辱されて感じてきたのか、
 真夜の股間が再び濡れ初めてきたのを感じ、兜は不快げに眉を顰めた。
 宗魄の媚薬の副作用で、今の真夜の体はどのような苦痛すらも──
 むしろ苦痛の度合いが強ければ強いほど、それをより強い快楽へと変えてしまうのだ。

 イラッときた兜は子宮頸部をつまんで思いっきりつねり上げた。

 「ひぎぃいいぃ!?」
 「オイてめぇ、まさかマンコだけで済むと思ってるんじゃないだろうな? クソ喰い肉便器」
 「……?!」
 「そいつを腹這いに寝かせろ」

 局部に拳を埋められたまま、ごろりと床にひっくり返される真夜。
 両手両脚を押さえつけられながらも、丁度兜の前に尻を突き出した格好になる。
 一方の兜は空いた方の右腕へ、部下たちにサラダオイルのローションを注がせると、
 今度は少女の豊尻の谷間に素早く指を潜りこませてきた。

 「ヒッ……!?」

 節くれだったの中指と人差し指が、今度は真夜のアナルへと潜り込む。
 エビ反りになって拒否反応を示す相手を無視して一気に根元までも挿れると、
 ピースサインを作るようにして指先でアナルを左右に割り開いた。
 排泄したばかりの真夜の尻穴は不潔で、ツンと鼻を突く刺激臭があったが、
 我慢してオイルでぬめった薬指と小指をも潜り込ませ、
 4本の指がギチギチになって詰め込まれる。

 「い゛ぎっ…!? やめっ……! 裂け……っ……裂けてしまうのじゃっっ」
 「ブッ壊れちまえよ」
881839:2008/11/23(日) 23:07:43 ID:/3i8QcRU

 ごりごりと指を捻じ込んで、遂には折りたたんだ親指までをも粘膜の中に押し込んだ。
 兜は前の穴に続いて、同時にアナルにまでも握り拳を突きこんだ形になった。
 真夜のお尻が嘘のように大きく口を開き、兜の拳を丸呑みする。
 括約筋が裂けたらしくわずかに赤い血が漏れ出していたが、
 兜は一切の容赦をする事なく、なおも奥へ奥へと無理に腕を挿し入れた。

 「こっちは奥まで入るからな。どこまで入るか試してやるぜw」
 「あっ…… びいいいいいいいいいっ……!?」

 目尻から涙を流し、舌を張って怪鳥のような叫びを上げる真夜。
 腕を喰いちぎろうとするかのように、括約筋が熱をはらんで強烈に収縮する。
 それを押し退け、兜はさらに深く深く腕を押し込み、
 ついに肘近くまでも真夜の肛門の中に突っ込んでしまった。
 真夜は前の穴と後ろの穴とで、兜の両腕を丸ごと咥えこまされていた。

 「おおっ、なまあったかくてぬるぬるしてるぜ……」
 「ひゃう……っ、はう……はおっ……」
 「ハハッ、こりゃいいや、薄い肉壁一枚隔てて、隣の穴に挿れた腕の感触が感じられらァ」
 「うう……っ、ひう……ひいぃっ……」

 これほどに太く長いものを受け容れたのはむろん生まれて初めての事で、
 真夜は痛みによって半ば意識が飛び、足を張ってひくひくと身体を痙攣させていた。
 兜は指先をうごめかせ、興味深げに彼女の肛門の深部を撫で廻す。
 細かな皺の刻まれた腸壁の感触が直に指先に伝わってきた。

 「どうだ雌豚、直接腹の奥を撫で回される感触は?」
 「うっ……あうっ……」
 「二本も腕が入っちまったぜ。どっちのユル穴も、もうチンポじゃ満足できねーな? えぇ、おい」
 「ひっ……ひぎぃ……」

 感想を求めたが、本人は局部の激痛に耐えるのが精一杯で言葉を紡ぐ事すらできない。
 兜が彼女の腸壁を指先でつまんで引っ張ると、あううっ、と可愛い悲鳴を上げる。
 更に兜はところどころ排泄物の残滓がこびりついた腸内でゆっくりと腕をスライドさせ、
 腕の抜き差しを始めた。
 真夜は脈絡のない悲鳴を上げ、ただ激痛に耐え続けた。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
882839:2008/11/23(日) 23:09:24 ID:/3i8QcRU

    【Fight.10:拡張】


 「あぐっ・あうっ・あひぃぃ……」
 「気持ちいいだろ雌豚? これから毎日、自分で両方の穴を腕でファックするんだな。
 そうすれば、そのうち普通のファックなんかできなくなるぜ」
 「ううっ……ううっ…」

 ゆっくりと両腕をスライドさせ、涙を流して苦しむ肉便器の反応を見る兜。

 「見ろよ、お前の妹も、握り拳の味にヒィヒィよがり狂ってやがんぜ?」

 真夜の両穴の拡張を続けながら、横へと顎をしゃくる。

 真夜を犯し痴態を撮影する兜組とは別に、亜夜を犯してカメラを回しているグループもまた、
 彼女の股ぐらにフィストを捻じ込んでいた。
 ただ前後の穴にそれぞれ一本ずつ拳を挿れられている真夜とは異なり、
 彼女は完全に裂けて流血した尻の穴に二拳同時に腕をぶちこまれ、
 膣口には別の男の足首をくるぶしまで挿入されている。
 その上、口の中にも別の男の足首を咽喉まで突っ込まれ、唇の端から泡を噴いて悶絶していた。

 完全に白目を剥いていたが、目玉の中にまで舌をさしこまれて
 龍眼と呼ばれた眼球を舐めしゃぶられている。
 
 「…………」
 「……ケッ、シカトかよ」

 妹までも陵辱されているのを見て、真夜が涙を流して激怒する様を
 見られるのではないかと思っていたが、本人が苦痛に耐えているばかりで全く反応がないのを見て、
 つまらなそうに兜は唇を尖らせた。

 ぬぽんと音を立て、膣内と腸内とに突き刺していた両腕を同時に引き抜く。
 あまりに強引に出し入れを続けたため、括約筋が緩みきってしまったらしく、
 真夜の前後の穴は大開きになって臓物の奥までも覗かせたまま、
 閉じる事もできずぽっかりと口を開いていた。
 彼女は苦痛とショックのあまり既に心身喪失状態にあるようで、最早手足を押さえつける必要すらない。
883839:2008/11/23(日) 23:11:21 ID:/3i8QcRU

 腸液や排泄物の滓、淫蜜や鮮血など、様々な液体のブレンドで
 ドロドロに塗れそぼった兜の両腕を見て、黒服の1人がハンカチを差し出した。
 だが、兜はそれを無視して少女の美しいストレートヘアを引き掴み、
 そこへ掌をなすりつけて乱暴に汚れを拭い落とす。

 「土産だ。せっかく拡張した穴が閉じねーよう栓をしといてやるよ」

 真夜の臀部をパンと叩くと、兜はすっかり空になっていたサラダ油の透明なペットボトルを拾い上げる。
 そして、いまだ完全に閉じきっていないのを良い事に、
 底から先に容器を真夜の尻穴へと捻じ込んだ。

 「ひゅ……ぐぅう!」

 兜の腕回りより更に太い容器を一気に押し込まれ、真夜は意識を取り戻して悲鳴を上げた。
 それでも兜は手を休める事なく、ごりっ、ごりっと透明なボトルをお尻の穴へと押しこみ、
 遂に頭だけを残して容器を完全に直腸の中に収納する。
 真夜のアナルが大開きになったまま固定され、真っ赤になってひくひくと無慚に痙攣していた。
 ライトを当てて透明なボトルの内側を覗きこむと、
 真っ赤な腸内とまだ排泄しきっていない彼女のウンコが丸見えだった。
 
 「綺麗だぜ……腹の中が丸見えだ、雌豚」
 「ふっ……ううぅ……」
 「さぁ、今度はマンコにもボトルを挿れてやるよ」

 兜はもう1本あったサラダ油のペットボトルを受け取ると、真夜の膣の中へと押し込んだ。
 それはアヌスに挿入したものより更に一回り大きなサイズのものだったが、
 散々拡張しただけあって桃唇が比較的スムーズに異物を受け容れる。
 彼女の産道の様子と、真っ赤な子宮口までが露になった。
 股間に2本の極太のボトルを咥えこまされられ、真夜はひくひくと足を引き攣らせている。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
884839:2008/11/23(日) 23:13:22 ID:/3i8QcRU

    【Fight.11:嘔吐】


 真夜の体で遊び尽くした兜は、仲間たちを率いてその場を去ろうとした。
 だが、気を失ったと思われた真夜が、
 股間から2本のペットボトルを生やしたままよろよろと起き上がる。

 「や…約束…なのじゃ」
 「あぁ?」
 「はぁぁ…約束したのじゃ。お…お主のチンポを…」
 「やかましい、クソ豚が!」
 「ぐふっ!」

 げし、と脇腹に蹴りを入れる。

 「もういい、撤退だ。これ以上こんな変態なんざ相手にしている暇はない。行くぞお前ら」

 辟易したように兜が命じる。
 「は」と短いいらえが返り、撮影班は早々にカメラの電源を切って機材を仕舞いにかかった。
 髪の毛を引き掴み、亜夜をさんざん輪姦していた十人近い男達も同様だった。

 彼らは亜夜の股間に握り拳を4本まとめて突っ込み、
 白目を剥いて痙攣する彼女の美しい裸体に、マジックで様々な落書きを施していた。
 「性処理肉便器」「メスブタ」「肉奴隷」「拡張済」など卑猥な言葉や悪口もあれば、
 それこそ子供の落書きのような絵もあり、亜夜は全身を落書き帳にされ、見るも無惨に穢されていた。

 男たちは棗邸で拾った油性マジックを床に捨てると、今度は長い間トイレを我慢していた事もあって、
 放心してうつろな目を向ける亜夜の体に、いっせいに放尿をはじめた。
 たちどころに白い湯気が立ち上り、尿を受けた亜夜の全身が黄色く染まる。
 その口内にもたっぷりと尿を注ぎ込み、拡張した尻穴と膣口にも、
 左右から手で押し広げながら内部へ直接放尿した。

 出すものを全て出し尽くすと、精液と小便まみれになって湯気を立てる亜夜には目もくれず、
 男たちは踵を返して部屋から去っていった。
 中には真夜の排泄した大便の残りを手で掴み、亜夜の体中になすりつけて
 肌をまんべんなく茶色に染め上げる者もいた。
 その一人も彼女の端麗な顔面をウンコでパックすると、仕上げとばかりに排泄物の最後のひと掴みを
 少女の口内に押し込み、玩具に飽きたように立ち去っていった。
885839:2008/11/23(日) 23:15:44 ID:/3i8QcRU

 「ま……待つのじゃ、お願いじゃ……!」

 ザッザッと音を立てて、潮が引くように引き上げていく黒服の男たち。室内に取り残された真夜は、
 足を引きずるようにして手を指し伸ばした。

 「うッ……!☠」

 立ち上がろうと膝に力を入れた時、突然体調に異変が起こった。
 胃が激しく暴れ、酸味を帯びた生ぬるい物体が咽喉を逆流してくる。

 「……ッッ、ゲエエエエエッ!グッ、ゲッ……ゲロロロロローーーーッ!!」

 次の瞬間、真夜は凄まじい勢いでその場に嘔吐していた。
 黴菌の塊である大量の排泄物を生のまま直接口にした事に加え、
 腹部を強く蹴られた事による拒否反応だった。

 「ゲホッ・ゲホッ……、ウッ……ウゲロゲロ〜〜〜〜ッッッ!!!
  ゲボッ」

 一端胃の腑に収めた排泄物が胃液と共に逆流し、見る見る眼前に降り積もってゆく。
 それは目の腐るような茶褐色をしていた。まるで口から下痢をしているかのような。
 鼻を突く刺激臭と、とめどめなく溢れ出る涙。だが、嘔吐はなおも止まらない。
 全てを吐き尽くして胃袋が空になったように思われても、
 なおも咽喉の奥から酸い唾液がほとばしり出てくる。
 再び真夜は激しく嘔吐していた。

 「ゲロッ・ゲッ・エロロロロロロロ……! ゲェッ、ゲッ……ゲロロロロロ!!!」
 「ふん、馬鹿の末路だな」

 兜が肩越しに振り返って嘲笑する。
 追従するかのように、遠くからヒャッハッハッハ……と男たちの爆笑が聞こえてきた。
 だが、吐けば吐く程意識が遠ざかってゆき、真夜の耳にそれは届かない。
 何度も何度も嘔吐しているうちに、いつしか真夜は気を失い、自らの吐瀉物の上に倒れ伏していた。

                                                    〔続〕

………………………………………………………………………………………………………………
886839:2008/11/23(日) 23:17:59 ID:/3i8QcRU

    【Last Fight:終幕】



 ──チチチ……

 ──チュンチュン……チュンチュン

 「ん……」

 浴室の櫺子窓から清新な光が差し込んで来る。
 瞼を通して瞳に刺し込む晨光と肌寒さに、棗亜夜はゆっくりと目を開いた。

 「──くしっ」

 短くくしゃみをして身を起こす。
 何故か身体の節々が痛く、特に股間にじんじんとしたきつい痺れがあった。
 寝ぼけ眼をこすって身体を見ると、全裸の肉体を縛る麻縄、
 ふるりと揺れる乳房の先に通された鎖つきのリングが視界に飛び込んできた。

 「きゃあああああっ!? 何コレええ〜〜〜〜っ!?」

 思わず大声で絶叫する亜夜。
 さらに見ると何か茶色い粘土のようなものが全身にこびりついている。
 それが何か気づいた時、くらり…と眩暈のあまり倒れそうになった。
 
 「アヤちゃん!?」

 彼女の声を聞いて目を覚ました雅孝が浴室へと飛び込んできたが、
 目の前で全裸で大股を広げている亜夜を見て一瞬のうちに硬直する。

 「え……っ、高柳先輩!? イヤああああっ!!」

 ──げしっ! げしっげしっ

 「何はぐううっ!?」

 素早く顔面を蹴り抜いてとどめを刺していた。
 マイクロサイズの一物を勃起させたまま、鼻血を流して悶絶する雅孝。
 暮井はとうに目を覚ましていて浴室の外から様子を伺っている。
887839:2008/11/23(日) 23:19:20 ID:/3i8QcRU

 「んっ……ん、何じゃ、騒がしいのう……。何じゃこれは?」 

 時ならぬ騒擾に目を覚ました真夜が、自らにかけられた首輪と鎖を見てうろん気な顔をした。

 「たっ……高柳先輩だけじゃなく、何でお姉ちゃんまで裸なのよ!
  そもそもあたしたち、どうしてこんな所で寝ているの!」

 「お前こそ、何じゃその酔狂な風体は」

 「イヤああああっ……!(泣)」
 
 「はて、昨夜一体何があったんじゃ? 全く思い出せん。
 それに何だか口の中が妙にいがらっぽいが……」

 額に手を当てて考え込む。幸いな事に、真夜は完全に記憶を失っていた。

 「それに何だか臭いのぅ」

 ひくひくと鼻をうごめかせる。
 辺りを見回して、すぐ目の前にゲロの跡が残っているのを見止めて、真夜は慌てて身を引いた。
 今更ながらに気づいたが、一晩中そこに突っ伏していたため、
 顔中に茶色い粘土状のものが付着していた。
 一方の亜夜も、顔を青くして半歩退いたものの、柔らかい感触を感じて足裏を見る。
 自らが糞塊を踏んづけてしまった事を知って半狂乱になった。

 「いやああああっ!! きっ…汚い!
  だっ誰よ風呂場でウンチしたの!? コレ、まさか……お姉ちゃんの!?」

 「うっ…うつけが! 儂がそんな事やるわけないじゃろうが!
 えー……そいつだ! そこに転がっている皮かむりの仕業に決まっておる!!
 だいたいお前こそ何だか小便臭いぞ」

 「ええっ、そんな……!? いやああん、何コレ、髪の毛パリパリになってるぅぅっ……!!!」


 結局のところその日の朝は全員何も思い出せないまま、
 もう一度風呂に入り治す事になったのだった。
888839:2008/11/23(日) 23:21:27 ID:/3i8QcRU

                   †


 「ふぅ……いい湯じゃった。4時間も薬湯に浸ったのは初めてじゃぞ」

 体から湯気を立てながら、浴室から姿を現した真夜が言った。
 いつものような着物は纏ってはおらず、バスタオルを巻いただけのラフな恰好である。

 「お前たちも、ちゃんと掃除を済ませておいたようじゃな」

 人使い荒いっすよ部長……と、雅孝と暮井が愚痴をこねる。
 朝っぱらから何度も何度も亜夜にリテイクを出されながら、浴室の掃除をさせられたのだった。

 「昨晩儂の体で散々いい思いをしたのじゃから、その位の見返りは当然の事じゃろ。
 それより」

 前屈みになって胸の谷間を見せつけてやるとともに、細い指を伸ばして、雅孝の股間をまさぐってやる。

 「今日は土曜じゃし、明日も学園は休みじゃ。
  どうじゃ? 今からベッドで一戦交えてみんか」

 「っっ……いいんすか、部長、こんな日中から?」

 「構わん、なぜか今朝方、目覚めた時からココが熱く火照ってたまらぬ…
  指や張型ではどうしても止まらないのじゃ」

 バスタオルを開帳して、薄布一枚の下に隠された熟れた肉体を、余すところなく見せつける。
 乳首は硬くしこり、股間が赤く火照っていた。
 紅潮した割れ目からは、じくじくと牝蜜が休む事なく溢れ出ている。
 それは太腿を伝って床にまでこぼれ落ちていた。 

 「ぶぶぶ……部長……!?」

 「何を赤面しておるか。さあ……来よ。隅から隅まで、今日一日儂の体を好きにするがいい……」

 爪先立ちして、かぷり、と耳朶を甘噛みする。
 むろん、それは兜が飲ませた淫薬の効能の延長であった。
 そうして真夜・雅孝の暮井の3人は、再び昨夜の乱交の続きをするべく、
 真夜の寝所へと入っていったのだった。
889839:2008/11/23(日) 23:23:36 ID:/3i8QcRU

                   †

 ちなみに、昨夜撮影された真夜の排便食糞ビデオは、綺麗に編集し直され、
 その日のうちに柔剣部を除く統堂学園の男子生徒全ての許へと郵送されていた。
 ビデオの中での真夜の乱れっぷり・壊れっぷりを見て、多くの青少年たちが
 チンポがすり切れるまで猿の如くオナニーし、無駄に精液を散らした事は、
 真夜たちはまだ知らない事であった。

 同時刻に撮影された亜夜の輪姦裏ビデオも加え、統道学園の男子生徒たちに
 『至高の二部作』『ガイキチ姉妹シリーズ』と呼ばれる事となるこれらの映像は、
 やがてネットで世界中に流され、コアな趣味を持った者たちに好評を博す事となるのだが、
 それはまた後の話である。




                                         【天上天下 蜜色の宴】

                                          第一夜◆双華娟褥

                                                   〔了〕

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