バイオハザードでエロパロ file.4

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1名無しさん@ピンキー
過去スレ
バイオハザードでエロパロ file.3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115723819/

バイオハザードでエロパロ file.2
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098199126/

バイハザードでエロパロ
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074777347/

2chエロパロ板SS保管庫 (ゲームの部屋その6)
http://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 01:05:56 ID:haHk7a6S
バイオハザードで検索したらこのスレ見つけたんだけど、
もしかして今たったばかり?
>>1
そして2ゲット
3名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 18:25:19 ID:kL8ILp33
>>1乙!
そして3げと

バイオ好きの俺にとってはうれしいな
4名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 17:28:17 ID:9/fDmXv1
>>1さん乙。
スレ4は一度落ちてるから、ここは4.5ってことで再スタートだね。
前スレのテンプレから抜けてた、2.5スレのURLと合わせて貼っておくよ。

バイオハザードでエロパロ file.4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163771541/
バイオハザードでエロパロ file.2.5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098436512/
5名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 20:40:07 ID:jZs9bADn
5ゲット&復活オメ
6名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 19:15:25 ID:VZJzKq/D
>>1さん乙! 待ってたよ〜
7名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 05:04:45 ID:nxBLspoc
零時祭死守:マーク、>>572ヨーコ、ジム、
警察署内で殺人発生か!?
なんとホールへ赴けばヨーコが非業の死を遂げていた。
遺留品は一切残されておらず、
恐らく肌身離さずに持ち歩いているお守りが目当てであろう。
まったく凶悪にも程があるが、果たしてホシはいったい誰だ?
マークかジムか…怪しい…ウェール…ん、な、なんだ、そその目は?
わ、わわわ私は違う、私にはちゃんとアリバイがああある。

おや、こんな所にダイイングメッセージが>>562
どうやら暫くゴーストとしてホールに留められていたようだが、
なんと犯人はあのにっくき回線ゾンビだったとは…。
これでは悔やむに悔やみきれないダミット!
久しぶりに再会を果たせるかと思ったのに、本当に残念でならないよ。

暫くヨーコの不在を受け入れられずそわそわ落ち着かなかったものだが、
なんとか気を取り直して一日署長気取りの鉄道員と、
どことなく軍服姿が窮屈そうな警備員の頼りになるご両人と共に、
警察署をあとにした次第だったが、ああ、悪かった、二人を疑ったりして、す、すまないよ!

それでは、また近い内にご一緒出来ればと思いますので、
どうか宜しく頼みますセンキューソーマッチ!犯人の背中には蝶の痣外科医より。
8名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 05:04:54 ID:nxBLspoc
ネトゲ板のバイオハザードOB本スレではこういった風に楽しくレポを書いているよ!
オン環境のある人は是非とも参加して貰いたい!こんな所まで宣伝に来てスマナカッタ!
9名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 15:49:42 ID:ErYOPV72
>>1乙〜

さて、マターリと職人さんたちの帰還を待ちますか……
10名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 03:51:10 ID:Kdxqo09Z
>>1
遅れ馳せだけど乙

OB関連のスレが軒並み凄い事になってて
驚いた…
11名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:50:30 ID:HzC9l0Ab
落ちては蘇る・・・・・・なんというゾンビスレ
でもバイオスレ好きだ なんていうかまったり加減が
12名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22:01:39 ID:4ktzdpx5
>>1
このスレを夢で終わらせないようにしてくれよ
13名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 02:36:16 ID:i7re+DQl
延命sage
14名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 20:29:45 ID:36aypaXc
慎重に保守。
15名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 23:25:08 ID:Gj4B3Ovq
レオン×アシェリーが見たいです
16名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:16:09 ID:OF/y9qXt
>>15
×アシェリー
○アシュリー
だった
17名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 15:50:33 ID:X4ae8IpK
>>15-16
シェリー18歳の恋、お相手は久々に再会したレオン、
なんていうのも案外悪くないか? とふと思った。
18名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23:35:44 ID:pg2LvoyF
OBキャラで何かを……
19baio:2007/05/11(金) 02:02:09 ID:V6+y5maj
シュル・・シュルル・・・ダクトから無数から飛び出ている物体に
クレアは興味本位で近づいてしまった。
(これは・・・触手・・?)
彼女がそれに触れるか触れないかというところで突然触手は彼女に襲い掛かった
シュル・・・シュル・・・・シュン、シュン、シュン・・バチン・・バチン!!
「きゃ!!痛ッ・・アッ・・あん・・あぅ!」
触手は彼女いたぶるのを楽しむかのように服がズタズタになり、抵抗ができなくなるまで叩き続けた。
「はぁ・・・はぁ・・・たす・・け・・て・・」
シュル・・シュルルル!
動けなくなった彼女に触手は容赦なく絡みつき手足の自由を奪った。
(!!?・・何をするきなの・・)
シュルシュル・・
「えっ!」
触手は服の破れた部分から侵入し胸を揉み始めた。
「いやっ!」
ムニムニ・・ムニ・・ムニ・・
触手はクレアが感じているのを理解したかのように必要に胸を責め続ける。
ひつように責められ顔が紅潮し息もあがり始めた。
「はぁ・・はぁ・・んっ・・」
ビリビリッッ!ニュル・・ちゅう!!畳み掛けるかのように服を引き裂き乳首を吸い上げた。
「んっっっ!」
必死にひつような責めに耐えるもついに限界に達した。
「ん・・んあああっ!!」
「はぁ・・ハァ・・・ハァ・・」
(触手に感じてしまうなんて・・)
 

20baio:2007/05/11(金) 02:38:47 ID:V6+y5maj
失意の彼女をさらなる快感が襲う。
「ひやぁっ!」
ズボンを引きちぎりすでに湿っている彼女の内部に侵入していった。
グチュグチュグチュ・・触手の運動にあわせて彼女もビクビクと反応している。
「んっ・・くっ・・っあ・・はあっ!」
さらにその運動は激しくなっていく
「んっ・・あっ・・・あっ・・いやぁぁぁっ!!!」二度目の絶頂を迎えた。
「っ・・ハァ・・・ああっ・・・」
涙をぼろぼろこぼしながらも乱れている姿は触手を喜ばせるようなものだった。
触手は口にも侵入した。
「んんっ!んっ!!」 
さらに、
「んん!!んぅん!!」
と彼女は首を振り拒絶したもののもうひとつの穴にも深々と入っていった。
ありとあらゆる穴でピストン運動が始まった。
「んっんんっ!ぷはぁ・・はぁ・・やめ・・んんっ!ああっあっあああっ!!」
「はあああっ・・・はあ・・・ああ・・・」
三度目の絶頂は完全に彼女の心を完全に壊していた。
ズル・・ズルズルズル・・ズッ・・
完全に抵抗しなくなったことを確認すると彼女をダクトの奥へ引きずり込んだ。
その先に広がった世界は不気味な植物の化け物の巣窟だった。
怪物たちは獲物を得たと我先にと欲望の魔の手をに伸ばした。
その光景を目の当たりにしたクレアは自らの結末を理解しすべてを諦め快楽に身を任せた。
ラクーンシティが消えうせるまで快楽の宴は続いた。
21baio:2007/05/12(土) 01:36:08 ID:gnUQc/dy
ドカーン!!!ゴオオオオオオオ!  ウウッ・・・アアァア・・・
ジルが滞在していたマンションは爆破し周囲は炎に包まれゾンビたちが集まっていた。
(熱い!・・・ゾンビまで・・・・まずいわね・・・早くここから離れなきゃ・・・・)
(あそこしかないようね・・・)
急いで狭い路地をとおり段差を飛び越えた。ウウッ・・・オオッ・「!!?」
そこに広がったのはT字路の両脇に大量のゾンビの姿、ひとつのドア
ジルはドアに向かって駆け出した。ウウァァ・・ウウッ・・アアアァァ・・
ゾンビの群れが近づいているのを感じながらもひたすら走りドアノブに手をかけた。
(助かった・・・・)安堵したのもつかの間だった。
ガシャ・・ガシャン、ガシャン
「えっ!?鍵が・・お願い開いて・・早く・・あい・・きゃ!!」
ゾンビたちはジルの露出した肩をつかみ引きよせた。ジルも必死に抵抗する。
「いや!離して、触らないで!!ひやぁ!!」
ゾンビたちは手をミニスカートの中にいれた。
その瞬間スキを見せた彼女は押し倒されてしまった。ビリ・・ビリィ・・
「や、やめ、あぁっ!」
ビリィィィ!!抵抗むなしく服を引き裂かれ
美しく整った乳房があらわになった。ゾンビたちはあらわになった胸に
群り、  胸をもみしだき
「痛っ、やっ、ああっ、いやぁぁ!!」
乳首に吸い付く、ちゅ・・ちゅぅぅ!
「ん、あ、あ、あぁぁっ」
「はぁ・・はぁ・・んあああっ!!」
魔の手はスカートの奥の秘所に達した。
グチュ、グチュ、グチュ
すでに湿っている秘所は淫らな音をたて、手の動きも早まっていく
「あっ、あっ、あっ、んっ、あぁ、あぁっ!!!」
彼女に巨大な快感の波が押し寄せた。
(イカさ・・・れ・・た・・・・ゾンビ・・なんか・・に・ぃ・・)
ウァアァア・・・グアアアァ・・
「えっ、いやぁ・・おね・・が・・い・・それ・・だけ・・はっ・・いやぁぁぁっ!!」
ゾンビたちに彼女の懇願は届くことはあるはずもなく彼女の中に欲望の塊を突き立てた。






22baio:2007/05/12(土) 01:56:35 ID:gnUQc/dy
ズッズッズッと欲望は彼女から出入りする。
「ああぁっ!!あっ!ああっ!」
ビクッ、ビクッとジルは体を振るわせる。
さらに加速していく出入りしていく
「はっ、あっ、んっ、あっ、んあああっっ!!!!」
ジルの絶頂とともに彼女の体内に精液が放たれ、不気味な色をした
液体が彼女の秘所からあふれ出す。
ズル、ズルルと肉棒は抜かれていく。
(うそ・・ゾンビの・・・せいえきが・・・私のなかに・・・)
ズッ・・ズッ・・ジルに絶望に浸る間も与えず次の肉棒が突き立てられる。
「んああぁぁ!!まだ・・つ・・づく・・の・・・あ・・あっ!!」
ウアアァ・・アア・・・グウウゥ・・アア・・「あっ!んっ!もぉ!だめぇぇぇ!!」
ウアアァあぁあっ!!!!
ゾンビのうめき声とジルの絶叫がラクーンシティに響き続けた。
23名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 13:06:27 ID:tJ2sENl7
乙!触手!ゾンビ!
24名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23:49:01 ID:mfFs626F
半角板のバイオスレで、こっちに出張したいと
言ってた方が何人かいましたが……もしかして>>19さん?
(違ったらスマソ)
25baio:2007/05/18(金) 00:47:25 ID:7XsfUmju
「動くな・・・・」ブライアン署長は銃をクレアに向ける。
「!!?・・・誰!?」
「動くなといっているだろう!!」
強烈な怒鳴り声にクレアはすくみ上がる。
「武器をすべて捨てろ」
ブライアンの要求にすぐさま反論する。
「私は人間よ!銃をおろして」
「黙れ!!死にたいのか!」
「・・・・わかったわ」
何をいっても通じないことを悟ると武器をすべて投げ捨てた。
「よし・・それでいい・・」
武器をすべて捨てたことを確認しクレアに近寄り銃を顔に突きつける。
「くっ・・・」
「上着を脱げ・・・早くしろっ!」
渋々要求に応じベストを脱ぐ。
「おおっ・・・すばらしい・・・こんなところで女が手に入るとは・・・」
胸を鷲掴みにし、揉みしだく。
「痛っ!!んっ・・」
「いいぞ・・この感触・・このサイズ・・こんなイイ女は久しぶりだ、アンブレラに感謝しないとな」
署長はより強く揉む。
「ん・・あっ・・んん!!やめ・・て・・」
「やめて・・というわりには乳首は勃っているぞ・・・無理矢理されて感じてるのか・・・?」
署長はいやらしい笑いをうかべている。
「そんな・・わ・・け・・・んっ・・・ない・」
クレアは必死に反論する。
「そうか・・・あまり気に入ってもらえないようだ・・・これはどうかね・・・?」
最後の上着を脱がし勃起していた乳首に吸い付いた。
「んあああっ!!」
「ほぉ・・気に入ってもらえたようでなによりだよ・・・」
「気に入ってなんかぁ・・なぁ・い・・ああっ!!」
「ここがよほど好きなようだね・・・これはもっと気持ちよくなれるぞ!!」
署長はクレアの豊満な胸にしゃぶりつき乳首をあま噛みした。
「んっ・・ああっ・・あっ・・ああぁあッ!!」
クレアは絶頂を迎えると同時にその場に倒れこんでしまった。
「はぁ・・はぁ・・」
(早く・・・にげない・・・と・・このままだと・・・犯されちゃう・・・・)
「フンッ、もうイキおったか・・・だが・・まだ終わらんぞ・・」
署長は逃げようとするクレアを掴み引き寄せた。

26baio:2007/05/18(金) 01:32:18 ID:7XsfUmju
「こんな上玉逃がしはせんぞ」
「いやぁあ・・・も・・う・・許して・・・」
クレアは泣きながら懇願する。
「ほう・・・そんなに許してほしいか・・・ではこれをしゃぶってくれたまえ」
はちきれんばかりの肉棒を取り出しクレアの顔に押し付ける。
「うっ・・・口でしたら許してくれるの・・?」
決して信用できるものではなかったがそれにすがるしかなかった。
肉棒をつかみペロペロと舐め始める。
「んっ・・・んん・・」
「しっかり、しゃぶれ!!」
署長はクレアの頭を掴み口にふくませ腰を振る。
「んんんっ!!!んっ!!んん!!!」
ジュルジュル・・・
「いいぞぉ!いいぞ!!どうだおれのモノは!?」
ジュルジュルジュル・・・口から唾液を垂らしながら必死にしゃぶる。
「お前のフェラは最高だ!!出すぞ!しっかり飲めよ!!」
「んんっ・・・んっ・・・んんんんッ!!!」
ゴクッ・・・・クレアは放たれた精液を飲み干した。
「ぷはぁ・・・はぁ・・はぁ・・・これで・・解放し・・て・・くれる・・?」
「はて・・・なんのことかな?」
署長はクレアを嘲笑う
(だまされた・・・・フェラまでしたのに・・・)
愕然とするクレアに署長は手を緩めない。
「まだ終わっておらんぞ・・・」
再びはちきれんばかりになった肉棒をみせつけクレアのズボンごとパンティーを引き裂く。
「いやぁぁぁぁッ!!」
秘所から流れ出す蜜が下半身全体をぬらしていた。
「こんなに湿らせて・・・いやらしい奴め・・・」
垂れ流しの蜜を太ももからなめていき秘所にむしゃぶりつく。
(ダメェ・・・感じちゃう・・)
「あっ・・・あ・・あっ・・ん・・ああッ!」
「そろそろだな・・・」
「いや・・ダメ・・それは・・いやぁぁぁっ!!!」
27baio:2007/05/18(金) 02:13:47 ID:7XsfUmju
無常にも肉棒はクレアに突き刺さる。
「うおお、締まる・・やはり中も最高じゃないか、これならすぐにでもイケるぞ・・」
「あぁあっ!!!いやっ!早く抜いてェェ!!」
署長はかまわず腰を振る。
ズッ、ズッ、ズッ
「んっ!んっ!んんっ!!くううっ!!」
「おおっ!!きたぞ!きたぞ!中に出すぞ!!」
「いやっ!中は・・・中だけは許してェ・・・あっ・・あっ・・いやぁぁっ!!!!!」
どくどくっ!!! 大量の精液がクレアの中に流し込まれ、絶頂を迎えた。
(う・・・そ・・・中に・・・・もう・・い・・・や・・・た・・すけ・・て・・・)
「ん!?気絶したか・・・まぁいい・・死ぬまでたっぷりかわいがってやるさ・・・」
署長は再び気を失ったクレアに肉棒を突き立てた。
28名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:29:57 ID:do8bhI1A
( ´,_ゝ`)プッ
29名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 09:56:18 ID:7g88/s2y
そゆことすんなよー>>28

ただでさえ少ない職人さんがこなくなっちまうだろー 。・゚・(ノД`)・゚・。 マジ泣き
30名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 09:40:48 ID:Y16VWiTg
乙でGJ!
31名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 09:50:56 ID:dgIeyxGN
32名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 02:00:20 ID:9Pq5RgAG
あげ
33<エル>:2007/05/27(日) 02:24:09 ID:LHKxgYJq
>>27 さん乙でGJですー ノシ

前スレでお世話になった者です。
今回もまたお世話になりますー。

前スレで書かせていただいたクレア×スティーブの続き(と言うより中間+その後?)になるんですが、
読んでない方もわけわからなくならないようにしたつもりです。

とはいえ、もともと前回の話もたいしたストーリー性もなかったんで、わからなくても無問題かとw

あいかわらずの文才タリナスですがドゾー
34<エル>:2007/05/27(日) 02:26:48 ID:LHKxgYJq
『Helter Skeltre』(アレクシア×スティーブ)


気付くと、天井を見つめていた。
ぼんやりとした表情で、彼は何度か目を瞬かせた。
その顔にはまだ、あどけなさとその年頃の少年特有の頼りなさを残している。
彼が横たわっていたのは、キングサイズのベッドの上だった。
豪奢な造りのベッドだったが、それは硬く冷たかった。
まるで、何年も使われていなかったかのように。
体中がひどく痛む。手足は痺れるほどに冷え切っていた。
彼――スティーブは、朦朧としながらゆっくりと半身を起こした。
ここは、どこなのだろうか。
混濁した意識の中で、彼は思い出そうとした。

雪煙を上げて何かが追ってくる。
雪上車を衝撃が襲う。
悲鳴。鉄板のひしゃげる破壊音。
天地が上下左右に回転し、何度も体が座席に天井にと叩きつけられる。
あっというまに、周りが炎に包まれる。

覚えているのはそこまでだった。
「クレア」
つぶやいて、頭の中の霧を払うように何度かかぶりを振った。
次第に思考がはっきりとしてきた。
彼女はどうなったのだろうか。大きな怪我などしていないといいのだが。
とにかくここから出なければ。
そう思い、ベッドから降りて辺りを見回す。
見覚えのある部屋だった。
ロックフォート島のアレクシアの寝室に良く似た造り。
しかし、ここはあの島ではないことだけはわかる。
似てはいるが家具や装飾など細部が違っているし、なによりこの寒さだ。
こんなに寒いのに、吐息が白くない。
南極ではどれほど気温が低くなっても息が白くならないという話を聞いたことがある。
だとしたらここは、アンブレラの南極基地のどこか。今わかるのは、せいぜいがそのくらいだった。
真っ黒なドアが目に入り、スティーブは駆け寄って黒いノブを掴もうとした。
35<エル>:2007/05/27(日) 02:29:06 ID:LHKxgYJq
「うわっ!?」
声をあげて、あとずさる。ドアの上で何かが蠢いていた。
「蟻……?」
黒い、と思ったのは、すべて蟻だった。
見たこともない大きさの蟻が、びっしりとドアを覆っている。
スティーブが近づいたことに気付いたか、普通のそれよりもはるかに大きな顎をぎちぎちと威嚇するように鳴らす。
その大きさがただでさえ気味が悪いのに、その攻撃性を目の当たりにして全身が総毛立った。
あれに一斉に噛み付かれたらと想像するだけでぞっとする。
耳障りな音を発する蟻の群れから離れ、部屋の反対側に視線をやった。
ここの部屋も同じ造りだとしたら、あのレリーフは同じく隠し扉になっているはずだ。
そう思ってそちらに足を踏み出そうとしたとき、その扉がゆっくりと開いた。
スティーブがその場に凍りつく。
そこには場違いな紫のドレスに身を包んだ女が立っていた。
長身の女性だった。
堂々とした優雅な足どりで室内に入ってくる。
蝋のような肌は透き通るように白く、絹糸のような金の髪は腰まで伸びている。
どこか作り物めいた美貌だった。
炎が凍りついて、氷の彫像になったらこうなるのではないだろうか。
そんな思いがなんの根拠もなく湧きあがった。
「やっと、起きたようね」
最初はまた女装したアルフレッドかと思ったが、違った。
十五年前に実験中の事故で死亡したはずの――アレクシア本人。
――生きてたのか。この女。
「ひざまずきなさい。虫けら」
蔑むような目つきでそう吐き捨てる。
後退りしそうになったが、背後には蟻の群れがいることを思い出して足を止める。
武器は、無い。逃げ場も。
ただひとつ残された出口はアレクシアのすぐ後ろにあるだけ。
腕っ節は強い方ではないが、見たところ相手も銃器の類は手にしていない。
隙を突けば女一人くらい振り切れるのではないだろうか。
そう思った次の瞬間だった。
白く、細い指がスティーブの手首を掴んだ。痕が残りそうなほど、強く。
「っ!」
ダメージはまだ残っているが、それに構ってはいられない。滅茶苦茶に暴れ、必死で外そうとするが全く腕を動かすことができなかった。
「痛っ…ぅ……!」
みしり、と骨が軋んだ。その痛みに、このまま手首が折れ砕けてしまうのではないかと思えた。
女の力とは、いや、人間の力とも思えない。
36<エル>:2007/05/27(日) 02:30:24 ID:LHKxgYJq
それでも振りほどこうともがき、叫んだ。
「クレアは、どうしたんだ!」
その名を出した瞬間、アレクシアの目つきが鋭くなった。
スティーブはそれに気付かず怒鳴り続ける。
「クレアに何かしたら、許さな――」
最後まで言い切る前に、もう片方の手が伸びてきてチョーカーにその指が絡まる。
容赦なく引っぱられて首が絞まり、息が詰まった。
「…っぐ……!」
そのまま強引に硬いベッドの上に投げ出され、身動きが取れないように両腕を拘束される。
スティーブの上に覆い被さるようにして、押さえつける。
加減はしているのかもしれないが、それでもひどい力だった。
「許さない、ですって?」
アレクシアの眼光が鋭さを増した。
仄暗い炎が燃えるような、あまりに熱いために冷たく感じる視線がスティーブを貫く。
「虫けら。口を慎みなさい」
アレクシアは乱暴にスティーブのあごを掴んで、息がかかるくらいに顔を近づけた。
「……っ、う……」
爪が強く肌に食い込み、痛みにスティーブは呻いた。
「お前の身に何かあったら、さぞクレアは悲しむでしょうね」
美しい顔が、楽しげに笑った。
無邪気とも言える、それでいて残虐な笑顔。
面白半分に昆虫や両生類を解体する子供のような、そんな笑い方だった。
スティーブの目に浮かんだ恐怖の色を見てとり、ますます嬉しそうに笑った。
「は…離せよ!何する気だ!」
精一杯の虚勢を張って、彼はアレクシアの顔を睨み上げた。
「ああいう人間は、自分が傷つくよりも周りの人間が痛めつけられるほうが辛い。だからこうしてあげる」
その手にはいつのまにか注射器が握られていた。
毒々しい色の液体と、その大きさを見せつけるようにスティーブの目の前で二、三度振ってみせる。
「お前には、あの男にしたのと同じ実験をして――」
言葉の途中で、ふとある一点でアレクシアの視線が止まる。
服から見えるか見えないか、といった位置の肌に、鬱血したような赤い点があった。
スティーブが必死で内心の恐怖を押し殺していると、手が伸びてきてシャツを掴んだ。布の裂ける音がした。
「っ………!」
かろうじて、スティーブは悲鳴をかみ殺した。
露わになった肌の上に、いくつものキスマークがついている。
輸送機の中での、クレアとの行為の痕だ。
それを見られたことに気付き、恐怖と羞恥がないまぜになって頭の芯が熱くなる。
白い指が胸の上を這い、スティーブの体がびくりと跳ねた。
ひとつひとつ赤い点をなぞりながら、また笑った。
まるで、新しい玩具を与えられた子供のように。
名状しがたい悪寒が突き抜けた。
こんな笑い方をする人間を、いまだかつて見たことがない。
37<エル>:2007/05/27(日) 02:31:49 ID:LHKxgYJq
体を固くするスティーブにかまわず、アレクシアは噛み付くようなキスを唇に落とした。
「んぅっ!?」
いきなりのことに、最初は何をされたのかよくわからなかった。
こわばる唇を割って強引に舌が口の中に入ってきて、乱暴にかきまわした。
その時になってようやく、これから何が起こるのか察して戦慄を覚えた。
欲情でも、もちろん愛情でもなく、ただ自分とクレアを苦しめるためだけに犯すつもりなのだと。
息が苦しい。
クレアの優しいキスとは全然違う。乱暴な、奪うだけの。
「……っん―ッ!」
呼吸もままならず、スティーブは呻いた。
もはやキスなどというものではない。口内を蹂躙する舌から逃れようとするが顔を押さえつけられて唇は外れない。
やわらかくて熱い感触。舌のざらつき。
――クレアとの、初めてのキス。それから、二回目の熱くて深いキス。
それらが全て消されてしまう気がした。
とにかく脱しようともがき、アレクシアの唇に噛み付く。
「っ、う」
アレクシアが小さく声をあげて顔をしかめる。
その唇の端が切れて、スティーブの口に鉄の味が広がった。
「……ッ!?」
やっとアレクシアの唇が外れたが、直後に口内に焼けるような痛みが走って激しく咳き込んだ。
「……っく、ごほ…っ」
荒い息を吐きながらアレクシアを見ると、半身を起こして指先で口の端を拭っていた。
スティーブの舌は火傷したときのようにひりひりとしたが、アレクシア本人は唇が切れた以外の痛みは感じていないように見えた。
「…なるほど…この姿のままでは…発火しないまでも…空気に触れるとある程度は…血液が熱く…」
拭った血を眺めながらアレクシアがなにかをぶつぶつとつぶやく。
スティーブには彼女が何を言っているのかわからなかったが、どうやらアレクシアの血に触れると火傷を負うらしいということは察した。そしてそれは本人には影響はないらしいことも。
アレクシアの注意がこちらに向いていない間になんとか縛めを外そうと試みるが、手首が擦れて痛むだけで少しも緩まない。
忘我の表情でつぶやき続けていたアレクシアは、やがてゆっくりと顔を上げた。
「この私に傷をつけてくれた礼は、しなければね…」

38<エル>:2007/05/27(日) 02:34:02 ID:LHKxgYJq


人が成長する時間というものは、特別な意味がある。
だが、彼女にはその時間というものが欠けていた。
十五年という長い間、肉体が成長しても精神は順当に成熟することがなかった。
それはいくら並外れた頭脳を持っていようと同じことだ。
幼い傲慢さと無慈悲を孕んだ、妖艶な微笑を唇に形作る。
細い指が体中を這い回る感覚に、びくっ、とスティーブは体を震わせた。
続いて下肢に手を伸ばすと、強引に衣服を脱がせようとする。
抵抗しようと暴れるが、アレクシアはそれを容易く押さえつけて下肢の布を全て取り払ってしまった。
上半身ははだけて、破れたシャツとその上着しか身につけていない姿にさせられてかっと頭に血が上る。
「嫌だっ!」
叫ぶスティーブを無視し、アレクシアは脚の間に手を滑り込ませ、先端を指先でなぞる。
上下に激しくこすり上げられ、その勢いがスティーブの体をこわばらせる。
手荒な手淫で下半身に熱が溜まっていく。
片手でそれを握ってやわやわと揉みしだきながら、アレクシアはスティーブの耳を甘噛みした。
「ふ……っ」
耳の縁を唇で挟まれ、舌でねぶられる。濡れた音。もてあそばれる音が脳に響いた。
「感じやすいのね」
耳元で甘く囁く。嘲笑われているような気がした。
「やめ、ろ……っ」
無防備な首筋を舌が這う。
アレクシアの歯が当たったのか、チョーカーがかちりと音をたてた。
肌が吸われ、新たに赤い痕が付けられる。
空気は冷たいのに、体は燃えるように熱い。
「はっ……ぁ…いやだ、こんな……」
すでに、泣き声だった。歯を食いしばり、血の気が引くほどこぶしを握り締めて耐える。
ぎりぎりと音をたてる縛めが食い込んで、手首に血がにじんだ。
心臓がどくどくと重く脈打ち、胸が痛いくらい苦しい。
「嫌がってるわりには、ここ」
敏感な先端を指の腹で捏ねるようにくるくると撫でる。
「んく……っ」
電気が走ったようになって、思わず押し殺した呻きがもれる。
「こんなに濡れてる。そんなに気持ちいい?」
勃ちあがったそこからは透明な液体がとろとろと零れ落ちていた。
アレクシアに弄り回され、そこが濡れた音をたてているのが聞こえて、羞恥に頭がおかしくなってしまいそうだった。
身体をいいようにもてあそばれる情けなさで涙がにじんだが、唇を噛んでそれに堪えた。
恥辱と快楽の両方に、体と精神の両方が灼き切れてしまいそうになる。
アレクシアの手が脚の間を何度も往復する。
裏側を手のひらで支えて上下に激しく擦り上げ、時折濡れた先端を指先でなぞる。
「っ……く、……んっ、あ、あっ」
抑えようとしても喘ぎ声がもれる。
痛みとも熱さともつかない感覚が渦巻いて、腰が溶けそうだった。
与えられる鮮烈な快楽が全身を呑みこみ、ただ高い声をあげて全身をくねらせる。
「あっ、ぅああぁ、あ!」
瞬間、強烈な絶頂が脳天まで駆け抜けた。
熱いものが弾けて、一瞬視界が白濁する。射精した体を虚脱感が満たした。


39<エル>:2007/05/27(日) 02:35:21 ID:LHKxgYJq


力尽きたように息を荒げながら、スティーブの全身の力が抜けた。
とろんとした目をさまよわせていたが、休む暇もなく再び乱暴に扱き上げられてくぐもった呻き声をあげた。
一度達した体は、もてあますほどに熱い。
アレクシアは一度そこから手を離し、その手を濡らしている精液をなすりつけるように腹から胸を撫で上げると、びくん、とスティーブの体が跳ね上がった。
「ここも、感じるのね?」
乳首をつまみあげられると再び身体の芯に火がついた。
「ん、あっ」
思わず嬌声がもれた。
先刻よりも熱く、快楽が深まっていく。
アレクシアはスティーブの胸の尖りを甘噛みし、もう片方を濡れた指の腹で捏ねるようにする。
達したばかりで体中が敏感になっていて、口に含まれ、吸われるとどうしようもなく感じた。
こんなところでさえ感じてしまうなんて。
流れ落ちていく汗の感覚が妙に生々しい。
快楽に打ちのめされ、垂れ下がったアレクシアの髪が体を撫でるだけで体がびくびくと震える。
「んんっ、くっ、ぁ……っ」
また声を出してしまったことが恥ずかしくて頭に血が上った。
もがいて、体をよじらせた。こぶしを強く握り込む。
できるだけ声をあげないように歯を食いしばる。
アレクシアがわざとらしくぴちゃぴちゃと音を立てるのが耳をつく。
異様な感覚が下肢を蕩かす。スティーブは顔を反らせて奥歯を噛みしめた。
「ああぁっ!」
勃ちあがったものを不意打ちで握りこまれ、耐えていた喘ぎ声をあげる。
「……ああぁ…あっ。いやだ……こんな、……こんなのいやだ…」
淫靡な快楽が精神を蝕んでいく。心を裂き、身体の奥底までずたずたに切り刻む。
熱く痺れた体の奥からまた強い快感がわきあがってくる。
前は痛いほどにはりつめ、絶頂と解放を求めている。
快楽に屈服しかかる頭をのけぞらせて、スティーブはかすれた悲鳴のような声をあげた。
ぐいと根元をにぎりこまれ、快感と痛みが脳天まで逆流して息がつまる。
きつく締めつける感覚。
体の奥に渦巻くどろどろとした熱さに今にも気が狂いそうだった。
全身に電気が走るような快楽に、スティーブはいっそう甲高い声で叫んだ。


40<エル>:2007/05/27(日) 02:37:29 ID:LHKxgYJq

体はまるで他人のもののようで、思うとおりにならない。
頭の中に泥を詰められたように重く、どんよりとしていた。
首筋に注射器の針が押し当てられても、スティーブは全く無反応だった。
なにもかもが、ひどく遠かった。
ぐるぐると回りながら落ちていくような感覚。
急速に意識が遠ざかっていく。
―――クレア。
朦朧とした思考の中で、彼女の顔が浮かんだ。
どうしようもなく、クレアの顔が見たかった。
せめて、もう一度だけ会って言いたいことがあるのに。
今どうしているのだろうか。
兄さんに会うことはできたのだろうか。
今はそれだけが気になっていた。
ここは身も凍るほどに寒く、そして空虚だ。
生きているものの気配が全く感じられない。
なんて寂しいところなんだろうと、スティーブは思った。

何千、何万という数の蟻がたてる、機械の軋むような無機質な音だけが冷たい空気を震わせた。


やわらかな光をまぶたの裏に感じて、クレアは目を覚ました。
ずいぶんと久しぶりに、自分のベッドで朝を迎えた。
だが、その目覚めは決して気分のいいものとは言えなかった。
いつもは勝気そうに輝いている、彼女の夏空の色をした瞳が今は陰りを帯びている。
彼の夢を、見た。
今では生死さえも定かではない少年の夢。
クレアを守ろうと必死になる姿。少し生意気そうな笑顔。
思い出すだけで胸が絞めつけられそうになる。
郷愁にも似た寂寥と悲哀。
そうしたものが、水が滴り落ちるように心を冷やしていく。
夢の残滓を引き摺りながら、クレアは音もなくベッドから降りた。
ひんやりとした空気が彼女の肌を撫でたとき、クレアは自分の頬が濡れていることに気付いた。
指先でそっと拭い、素足のまま窓まで歩いてカーテンを開ける。
明るい日差しがさっと室内を照らし、解いた栗色の髪をきらめかせた。
綺麗に晴れた朝だった。空は真珠色に輝いている。
冬の寒さが少しだけ緩み、暖かな陽光がクレアに降り注いだ。
しかしそのやわらかな光も、冷え切った心を温めるには充分ではなかった。
せめて、そばにいてあげられたらいいのに。
それを思うと、また両の目から涙があふれてきた。




41<エル>:2007/05/27(日) 02:38:30 ID:LHKxgYJq
以上です。

てか、長くて酷。
42名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 11:09:19 ID:2JHEjwzT
>>41
乙&GJ
次は輸送機の中でのクレアとの行為を・・・頼む!書いてくれ
43名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 17:32:17 ID:YNOprLRr
もし捕まったクレアが連行されたのが化物の巣窟となった刑務所では無くて
アンブレラのBOW研究所だったらで

スターズメンバーの妹とは言え普通の民間人なのにタイラントやG生物を退けた人間と言う理由で
新型BOWとの戦いを強要される

武器の使用も許されていたので対等に戦えるしタイラントやG生物よりは楽勝と考えたクレアはその命令を受け入れる
そのBOWが対ジル・バレンタイン用に女の弱点を責める為に作られたとも知らず

銃弾をクレアが撃ち込んだ際にガスが噴射しそのガスを吸った途端に身体が熱るクレア

ガスには媚薬効果がありクレアがガスの正体に気付いた時には歩くだけで潮を吹くくらいに敏感になった身体は
無数の触手とBOWの肉棒の前に汚し尽されて屈してしまう

ってのを妄想してみた
44名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 22:42:01 ID:kcoimgqO
>>43
あとは小説にするだけだな!がんばれよ!
45名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 00:04:56 ID:l8+h0nGC
昔どっかのサイトに掲載されてた、ジルがプラント42にやられちゃう奴だれか保存してないだろうか?
サイト潰れてしまった・・・
媚薬で淫堕ネタだったと思う、個人的にかなり好みだったのだが
46<エル>:2007/06/01(金) 22:03:32 ID:buu1YZDo
>>42
レスありがとーございますー ノシ
輸送機うんぬんは、すでに前スレで書いてしまったんで
もーネタが出ない……(自分引出し少なっ!?)
ので、もし書くとしたら違ったシチュで……となるかと。

自分、クレア×スティーブは
ジャレ合いの延長みたいなイチャイチャが好きなんで、
エロに持ち込めるかどうかが問題ですが。(←ここはエロパロだろ自分。)

そんで今日会議があんまりヒマだったんで(大丈夫かうちの会社…)
うっかり >>43 を思い出して妄想してしまったではないですか
どーしてくれるんですかって言うか >>43 氏ののーみそGJ。
4742:2007/06/02(土) 17:36:59 ID:VVtUQMF4
>>46
違うシチュでも書いてくれるだけで俺の股間のゾンビはクリムゾンヘッドになるんだから。
48名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 09:59:49 ID:hyTog9WX
ここでレオン×イングリッドと言ってみる。
49名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 21:12:48 ID:6H207HNj
眼鏡っ娘か。眼鏡っ娘なのか。そうか眼鏡っ娘なんだな。
50名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 21:25:52 ID:mYhoAFrX
しかし、エピローグでは眼鏡をはずしてる・・・。
51名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:05:26 ID:Q18RgMUX
Wii版やってエイダの魅力を再認識したので誰かエイダ物を書いてくれないだろうか
レオンとの純愛でも、レオンへの想いを伝えられないまま凌辱されるのでもどっちも大歓迎
52名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 14:00:30 ID:OonEnH4z
PS2版の後でGC版を見るとキレイでびっくりする
53名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:47:29 ID:BrtjIEEB
>>43蝶読みてええ!
誰か書いて!!
54名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 00:41:16 ID:tmk6FXW7
今Wiiの4で古城まで来たんだけど、これ半分くらい終わったのかな?

クリアしたらレオン×アシュリーで書こうと思ってる。
55名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 19:07:55 ID:fvvISXJH
まだ3分の1も来てないと思う
古城はかなり長いよ

エイダ→レオン×アシュリー
これ基本
5654:2007/06/10(日) 00:57:47 ID:73RApuJJ
>>55
ありがとー
まだまだだった…orz

今日やっとエイダ拝めた
基本形なるか分かんないけど、やってみる
57ゾンビ娘 生前:2007/06/10(日) 02:45:40 ID:2m8lg3Gp
目を開けて最初に見えたのは、自分の体を覆うベージュ色の布と漆喰の壁だった。
夜はいつ明けたのだろう。のろのろと起き上がりながら、少女はそんな事を考えた。
わからない。今まで自分はずっと眠っていたのだから。
もしかしたら眠っていたのではなく気を失っていたのかもしれない。
どうやってここに来たのかさえも、よく覚えていない。
ただ泣きながら、必死に逃げて逃げて逃げて。そうしてたどり着いたのがここだった。
少女は見た目は17歳か、18歳くらい。ショートにしたブラウンの髪に、オレンジのメッシュを入れている。
少し肌寒い。毛布代わりにしていた古びた布の下は、タンクトップとショートパンツしか身につけていない。ゾンビに襲われかけ、逃げ出した時のままの格好だった。
(どうしてこんなことになったんだろう・・・)
あれは病気だと、誰かが言っていた気がする。昔観たホラー映画では、噛まれたり引っ掻かれたりしたらその人もゾンビになった。病気が感染したら、自分もああなってしまうのだろうか・・・。
(そんなの、ぜったいやだ・・・)
早くここから逃げた方がいいのかもしれないが、どこへ逃げたらいいのかもわからない。
(そうだ。警察署!)
ここから数ブロック離れた所に警察署がある。
(そこなら安全かも・・・)
布をどけてドアに近寄り、内側からかけていた鍵を外した。映画では、ゾンビはいつも夜に動き出す。だから今なら少しは安全なのではないだろうか・・・。そんな淡い期待を込めて、少女は恐る恐る扉を開いた。
そのとたん、横から伸びてきた冷たい手に体を捕まえられた。
「・・・・・・!」
外にはゾンビがいた。何体ものゾンビが少女の腕を、肩を、足をつかむ。
58ゾンビ娘 生前:2007/06/10(日) 02:50:04 ID:2m8lg3Gp
抵抗する間もなく、少女は床に押し倒されていた。悲鳴を上げたつもりだったが、それはかすかな吐息にしかならなかった。
ころされる。いきたまま、たべられてしまう。
目に涙を溜めたまま、手足を押さえつけられた少女はがたがたと震えるしかなかった。
ゾンビが下着をつけていないタンクトップの下半分を引き裂いた。ぐいっと胸をわしづかみにされる。
「ひっ・・・・!?痛っ・・・」
また別のゾンビが少女のショートパンツを無理矢理ひきずりおろす。
「やっ・・・、何・・・っ」
そこでようやく少女は気がついた。自分を押さえつけるゾンビたちが皆、大きく股間を膨らませていることに。
「嘘・・・、嫌!やだあああ!」
自分の身におぞましいことが起こることを予感して、少女は叫んだ。
食欲と睡眠欲、そして性欲。ゾンビたちは人間の持つ3つの大きな欲望のうち、3つめの欲を満たそうとしている。
ゾンビは何の用意もされていない秘所に、はじめから指を二本ねじ込んだ。
「痛っ、やああっ痛いぃっ!やめて抜いてぇ!」
少女の叫びをゾンビが聞くはずもなく、ズップリと指を奥まで入れる。その間にも他のゾンビたちが少女の胸を揉みしだき、首筋や太腿に舌を這わせる。
ゾンビが指を曲げて少女の中をかき回していると、だんだんとそこからはトロリと愛液がこぼれだした。
グチュ、グチュ。
「ん、あ、あ、あぁぁっ」
少女がびくりと体を震わせ硬直する。
ゾンビはズルリと指を引き抜くと、今度は少女の股間に顔をうずめてそこを舐め回す。
「はぁ・・・んあああっ」
舌でこじ開けられ、吸われて、少女は自分の中から熱いものが溢れ出すのを感じた。
59ゾンビ娘 生前:2007/06/10(日) 02:52:47 ID:2m8lg3Gp
ゾンビは少女の張りのある両足を抱え上げ、大きく左右に開かせた。
「ひ・・・・」
初めて目にするそれは、グロテスクで恐ろしいほどいきり立っていた。
「いやあっ、やめてえ!そんなの入れられたらこわれちゃうよおっ!」
少女は泣き叫ぶが、ゾンビは硬くて大きなそれを無理矢理少女の中に突き入れた。
「ひぐっ・・・!」
中ほどまで強引にねじ込んだあたりで、抵抗に突き当たる。
「いっ・・・痛いよお・・・おねが・・も・・・うごかない・・で・・」
少女は涙声で懇願する。
ずぷ、ずぶり。
ゾンビは無常にもさらに奥深くに侵入していった。
「ううっ・・・う、うーっ!」
引き裂かれるような激痛。狭い中を硬いペニスが強引に進んでいく。
ゾンビは少女の中に全て押し込むと、すぐに乱暴に腰を動かし始める。
破瓜の血でさらに滑りがよくなったのか、何度も少女の中を出入りする。
「んっ、も、やめてよお・・・っおねがい・・・」
ぬちゃ。ぐちゅ。
血と愛液をかき回す粘着質の水音が響く。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ。
少女の懇願にもかまわず、乱暴に何度も何度も奥を突き上げる。
「うぁっ、んっ!んあっ!あうっ!!」
ゾンビの腰の動きが速さと激しさを増していく。
少女の小柄な体もぐん、ぐん、と勢いよく突き上げられている。
ゾンビが獣じみた唸り声を上げた。絶頂が近いのだ。いっそう強く腰を打ちつけ、無我夢中で振り続ける。
にちゃ。ぐちゅ、じゅぷ。
「いやっ、中はだめえええええ!!」
叫ぶと同時に少女の中に信じられないほど大量の精液が流し込まれた。
60ゾンビ娘 生前:2007/06/10(日) 02:55:58 ID:2m8lg3Gp
少女の秘所からペニスがずるりと引き抜かれたとたん、そこからゴポリと白濁した液体が溢れ出てきた。
それはトロトロと流れ出して少女の太腿を流れた。
「はあっ・・・はあ・・・っ・あ」
少女は荒い息をつきながら泣き腫らした目で宙を見上げた。
(ゾンビの・・・精液・・・が・・・あんなにいっぱい、あたしの中に・・・)
絶望感に、少女は動く事さえできなかった。すぐに他のゾンビがはちきれんばかりのペニスを少女の秘所に押し当てる。
「おねがい・・・もう・・・許して・・・」
ゾンビは息も絶え絶えの少女の足を押さえつけ、一気に奥深くまで貫いた。
「あっ、んあああっ!」
さんざんかき回され突き上げられて、血と愛液と精液が混ざり合ってドロドロに濡れたそこはほとんど抵抗もなく二人目を受け入れた。
ずぷり。ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ!
「ああぁっ!!あっ!ああっ!!!」
深い場所を何度も強く突かれてビクッ、ビクッと少女は体を震わせる。
少女が2度目の絶頂を迎えると共に、胎内にゾンビの生暖かい精液が放たれた。
61ゾンビ娘 生前:2007/06/10(日) 02:58:52 ID:2m8lg3Gp
立った状態で2体のゾンビに挟まれ、乱暴に揺さぶられる。
背後のゾンビに肛門を犯され、同時に前面のゾンビに胸を揉みしだかれながら秘所を貫かれている。
前と後ろそれぞれに突き上げられ、少女の体が何度も中に浮き上がる。
ずちゅ!ずちゅずちゅっ!どくどくっ!
またゾンビが少女の中で精を放った。これでもう何体めのゾンビなのか、何度犯されたか、少女は覚えていない。
ゾンビたちの精液で、少女は体中ドロドロに汚れてしまっている。
どくどくと流しこまれる長い射精を体の中に感じながら、少女は体を硬直させていた。
(もう、だめ・・・。きっとあたし、感染した。あたしもゾンビになっちゃう・・・)
絶望して、少女がすべてを諦めた、その時。
どくんっ!
少女は自分の奥深くでなにかが動いたのを感じた。それはじわじわと体中を侵食していく。体だけではなく、心まで。
「う・あ・・・あ・・・」
細胞の一つ一つが劇的に変化していく、熱さ。強烈な餓えや渇きに似た何か。何かが自分の中で暴れている。体中の血管が膨張して破裂しそうだった。
衝動につき動かされるまま、まだ中に入ったままのペニスをきつく締めつける。
ゾンビの二本のペニスが中で再びむくむくと大きくなっていく。少女は獣の声を上げて自分から腰を振りはじめた。
62ゾンビ娘 生前:2007/06/10(日) 03:01:18 ID:2m8lg3Gp
呻き声を上げて、少女は起き上がった。
その瞳には、すでに意思の光はない。
「う・・・ううー・・・」
意味の成さない声を漏らしながらふらふらと歩き出した。
周りには半日前まで彼女を犯していたゾンビもうろついていたが、気にも留めなかった。
カツン・・・。
少女はかすかな音を聞いた気がして、焦点が合わない目で上を見上げた。
警官の制服を着た、金髪の若い白人男性が緊張した表情で非常階段を下りてきている。
その男性は一体何が起こっているのか完全には理解できず、まだ多少混乱している様子だった。
しかし少女はそんな事はどうでもよかった。
「う、うー・・・」
少女は呻きながらそちらへ向かって歩き出した。ただ、本能と欲望の赴くままに。

END
63名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 23:17:40 ID:tMPwkf+O
GJです! 半角板の方で出ていたネタですね。
64名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 10:13:47 ID:vJ6MkEaq
すごい!GJです!!
ソンビ娘がなんとも可愛いぃぃ〜。逃げて〜、逃げて〜〜〜っ!
少女が変化する様が切なくて、2で出逢った時に泣きそうだぁ。

65名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 19:16:08 ID:LVUmB9WS
娘さん可哀想だお…
なんか久しぶりに2やりたくなってきた
66名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:00:32 ID:5Qi40UEZ
そこそこ盛り上がってて嬉しい保守
67名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:12:41 ID:oAk6OT2k
今週末を利用して、ジルとクリーチャーの絡みを囲うと思うんだが
何か希望のクリーチャーとかシチュある?

ちなみに、グロっぽいのは、なにかNGワード表記して空白あけるとか
したほうがいいかな?最後ゾンビ化とか。
68名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:20:12 ID:z0J/+1Ef
>>66
激しく期待!!
ハンターとかだと相手が強すぎるような気がするからその辺は
バランスよくやってホシス
69名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:21:01 ID:z0J/+1Ef
失礼(汗)
>>66じゃなくて
>>67
70名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:28:35 ID:x/40hhd6
ドレインディモスとかあのへんいいんじゃないでしょうか?
71名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:34:23 ID:fldhmrKq
>>67
週末、期待しております!

自分足フェチなもので、可能でしたらジルのブーツを脱がせて
素足(足の裏など)を襲うシーンも流れを乱さない程度にお願いしたいです
無理ならスルーしてください
72名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:37:06 ID:oAk6OT2k
ドレインディモスエロイね、ドレインディモス。
66の言ってるのは、バトルに関してかな?エロ書くつもりだから負けちゃう
だろう
けど、逆転ありかどうかはサイコロで決めます。
 足かぁ、絡めて見ますねー。同じパターンになっちゃうことが最近多いのでこういうのに
チャレンジするのもよさそう。あ、ここで書くのは初めてです。よろしくお願いします。
73名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:38:05 ID:oAk6OT2k
ごめん >>66 じゃなくて >>68 でした。
74名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:49:35 ID:fldhmrKq
>>72
無理な願いすみません
凌辱の前に、嫌がるジルから無理やりブーツを脱がせ
素足を襲うような感じをお願いします
ジルは予想外の部位への攻撃にかなり動揺して必死に抵抗する感じがいいですね
期待しております
75名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:11:07 ID:r+vfBlC5
アレクシアとか言ってみる。
絵では見るけどSSでは見たことがない気がするんで。
76名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 04:37:18 ID:7EGzRVLH
ごめん>75はなかったことに。
ベロニカと3ごっちゃになってた…アナガアッタラハイリタイorz
77名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 16:38:49 ID:BVOA1N+3
ジルの、汗が染みて濡れたショーツが拝めるなら文句はいわないっす
78巨砲ジルキャノン:2007/06/23(土) 20:12:55 ID:etZEakY6
 ジル・バレンタインの新兵器『ジルキャノン』は、股間にそびえ立つ肉棒だった。

 ミニスカートから穴あきスパッツにはきかえたジルは、さっそく穴から『ジルキャノン』を取り出した。
 そして腰に手をやったまま『ジルキャノン』をピンと起たせると、そのまま手を触れずに勢いよく『発射』した。
 ジルは一発目を撃ち終えると少し間をおいて、二発目、三発目と続けざまに撃ち出した。

 『ジルキャノン』は十数発におよぶ試射を終えると、頭を垂れて小さくなっていた。
 ジルは恍惚とした表情でしばらく天井を見つめていたが、『ジルキャノン』が再び頭をもたげて来ると、颯爽とした足取りで死臭漂うラクーンシティの闇に紛れていった。



 ジルは自分の身に起こった異変を知った時、最初発狂しかけた。
 股間のクリトリスがむず痒くなってきたのは、例の山荘を脱出して3日ばかり経ったある日のことであった。
 耐え難い痒みに悶々としているうち、ジルは山荘の中で読んだ、ある日記の記述を思い出していた。
 そこには、やはり耐え難い痒みに襲われた著者が、日に日に人外の存在となっていく様が書かれていた。

「……私も……私もあのウィルスに感染してしまったんだ……」
 それは充分有り得る話であった。
 Tウィルスは空気感染で爆発的に広がると聞く。
 あの密閉された山荘にウィルスが蔓延していたのなら、3時間も閉じこめられていた彼女が感染したとしても不思議ではない。
 おまけに彼女は脱出後もワクチンを打っていなかったのだ。

「あぁ〜っ。もっ、もう我慢……」
 ベッドに倒れ込んだジルは、カーゴパンツを下ろすのももどかしく、剥き出しになったクリトリスを指で扱き上げた。
「くっ……くぅぅ〜ん……」
 我慢していた分、快感も尋常ではなかった。
 脊髄を駆け上った快感が脳みそをメチャクチャに掻き回す。
 刺激を受けたクリトリスは充血し、どんどん膨張していった。
「ひっ……ひぃぃっ……」
 それは止めどなく膨張し、あり得ない大きさにまで勃起した。
 自分のクリトリスがコークのボトルくらいにまで巨大化したのを目の当たりにして、ジルは発狂寸前になった。
 これが生物の細胞に働きかけて肉体を変化させるTウィルスの効果であった。
79巨砲ジルキャノン:2007/06/23(土) 20:13:59 ID:etZEakY6
 ジルは、バリーやクリスのモノより巨大になったクリトリスをそっと握ってみた。
 ボイルしたてのソーセージより熱く、そして弾力に富んだ硬度を誇っている。
 そして小さかった時より、刺激に対して敏感になっているようであった。
 ジルはクリトリスを握った手をゆっくりと上下に扱いてみる。
「はぁぅぅっ……うぐっ……うぐぅぅぅ……」
 思わず大声で叫びそうになり、歯を食いしばってそれをこらえる。
 予想もできなかった快感が走ったのである。
 下半身が甘く痺れるような快感に支配された。

 ジルは呼吸を整えると、先程より少し強めにクリトリスを扱いてみる。
「うぅっ……はむぅぅぅ……」
 ジルは切なそうに眉毛を寄せて、快感に溺れそうになるのを耐え抜く。
 快感が走るたび、それに連動して膣やアヌスがキュンキュン締まる。
 それも気持ちよかった。
 とんでもないことをしているという自覚はあった。
 しかし彼女の強い自制心をもってしても、マスターベーションの快感には勝てそうになかった。

 やがて手の動きが速くなり、異変の本番が発動した。
 クリトリスの先端の表皮が割れたと思った次の瞬間、ズルリと生皮が剥けて亀頭が飛び出してきたのだ。
「ひぃぃぃっ」
 余りのおぞましさに、ジルはパニックに陥った。
 それでも手は止まらず動き続けていた。
 余分な皮が亀頭の付け根を擦り上げ、そのたび今まで以上の快感が発生する。
 気が狂ってしまいそうな、甘く危険な快感であった。

「こ、こんなぁ……男だけ……ず、するい……はぁぁぁ〜ぁぁっ……」
 先端の切れ込みから我慢汁が漏れ出し、潤滑剤の作用を果たして一層の快感を生じさせる。
 喘ぎ声に合わせてヌチャヌチャと嫌らしい音がしてきた。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァッ……」

 ジルは初めて知ったセンズリの味に、完全に溺れていた。
 やがてジルのペニスがビクンビクンと脈動を始め、いよいよクライマックスを迎える。
「あがぁっ……で、出る? スペルマ出ちゃうぅぅぅ〜ぅぅっくぅ……」
 一際大きく脈動したペニスから、濃厚な精液が大量に迸った。
80巨砲ジルキャノン:2007/06/23(土) 20:15:00 ID:etZEakY6
 驚くべき出来事はその瞬間に起こった。
 精液の奔流を受けたオーク材の分厚いドアが、いとも簡単にぶち抜かれたのである。
 転がった扉には、まるでロケット砲でも受けたように大穴が開いていた。
 それは精嚢で圧縮された精子が超高圧で噴射された結果であった。
 しかも螺旋状になった尿道が、射精の勢いに拍車をかけていた。
「…………?」

 それが巨砲『ジルキャノン』の誕生であった。



「さてと……今日はイーストブロックから攻めてみようかしら」
 ジルは一人ほくそ笑むと、すっかり人気の無くなった通りを進撃していった。
 高麗人参とスッポンのお陰で、精子は充分に溜まりまくっていた。
 おまけにバイアグラのアンプルもタップリ携帯している。
 これだと一晩中暴れても果てそうにない。
 快感を楽しみながら、ゾンビどもを倒して市民の血路を開くことができる。
 ジルにとってゾンビハンティングは、趣味と実益を兼ねた最高の楽しみなのであった。

 街灯に激突して大破した車から、いきなりゾンビ化した運転手が飛び出してくる。
 ジルは待ってましたとばかりゾンビに正対すると、剥き出しになったペニスに手を添えて2、3度軽く扱く。
 だらしなく垂れていたペニスが、心棒でも入ったかのようにピンと直立した。
 砲身の発射態勢が整うと、ジルは両手を腰に当てて照準を合わせる。
 内括約筋が収縮して、膀胱からの通路が遮断される。
 精嚢にたまっていた精子がペニスの付け根に装填されて圧縮される。
 全ての発射準備が整った途端、ジルは大きく腰を突きだして『ジルキャノン』を発射した。

「ファイヤァッ」
 鋭く短い掛け声と共に、『ジルキャノン』が火を噴いた。
 胴体部に一撃を食らったゾンビが「く」の字になってへし折れる。
 精子が尿道を通過する時にもの凄い快感が発生し、ジルは一瞬で高みに登り詰めた。
 一日、射精を我慢した甲斐があるというものである。

 ジルは一発の発射だけでは物足りず、既に動きを止めたゾンビの残骸に向けて2度3度と連射を浴びせる。
 その騒動に刺激を受けたのか、それとも精子の生々しい臭いを嗅ぎつけたのか、廃墟からゾンビの群が這い出てきた。
 地獄の釜のフタでも開いたような光景であった。
 しかしジルは怯みも見せず、かえって嬉しそうに舌なめずりをする。
81巨砲ジルキャノン:2007/06/23(土) 20:16:10 ID:etZEakY6
「ちょうどイイじゃない。まとめて面倒みてあげるわ」
 ジルは自分を半円形に包囲したゾンビの群に向かって腰を突き出す。
 そして続けざまに『ジルキャノン』を発射した。
 ペニスの先端から精子が迸るたび、左から順にゾンビが一体一体吹き飛ばされていく。
 連続した快感と快感が繋がり、相乗効果によって快感が2倍に3倍にと膨れあがっていった。
 ジルは恍惚の表情となり、快感に身を委ねきる。
「オワォォォ〜ォォッ……イェェェ〜ェェッ……」
 禁欲状態から解放されたジルは、奔放に叫び声を上げてよがり狂った。

 だが、如何にジルとはいえ、連射には限界があった。
 約15回の射精を終えると、睾丸から湧き出た精子が精嚢を満たすまで『ジルキャノン』は使用不能になるのである。

 欲望のままに射精を続けたことが仇になった。
 あと5体のゾンビを残して、『ジルキャノン』が使用不能に陥ったのである。
「し、しまった」
 自分の迂闊さに気付いた時、ジルは退路を断たれていた。
 知らぬうちに別のゾンビ軍団が背後に忍び寄っていたのである。

「こ、このっ……いやっ……はなして……」
 ゾンビの群がジルの腕や足に絡み付き、完全に動きを封じてしまう。
 その上で彼女を仰向けになるように組み敷いた。
 大の字になったジルの股間に幾つもの腐った手が忍び寄る。
「ひぐっ……」
 ブヨブヨした冷たい手がペニスを握り締める。
 嫌悪感に全身の産毛が総立ちになった。

 やがてゾンビの手がゆっくりと上下に動きだす。
 再び充填されつつある『ジルキャノン』を使用不能にするつもりなのだ。
「いやっ……や、やめ……ひぃぃぃっ」
 ゾンビにペニスを扱かれ、ジルは絶叫を上げてしまう。
 しかし彼女の気持ちとは裏腹に『ジルキャノン』は確実に起動し、発射態勢を整えつつあった。


ttp://mk.sakura.ne.jp/~zigzag/gallery/jill_futa.html
82名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:11:22 ID:0iLeKtL9
>>81乙でゴザイマス。

ゾンビ娘の話書いた者ですが、
>>43の設定使ったもの、もう少しでできそうなんですが・・・
(・・・勝手に書いてしまってすみません)
もし>>43のお許しがもらえるなら貼ってもいいでしょうか?

あと>>68期待してます。
83名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:28:52 ID:SPdTjDrn
>>81
乙です。

>>82
支持
84名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:41:19 ID:vtinJrSY
ジクカン伝説のジルキャノンがフルサイズで読めるとは
続きはあるのか
85ジル陵辱:2007/06/24(日) 19:45:30 ID:rVF6wYqw
「……これは」
ここは下水だろうか、駐車場の地盤沈下に巻き込まれ落ちた場所には、なぞの生物の死骸が横たわっていた。
異臭にわずか顔をしかめながらもコンテナを足場に這い上がろうとするが、その時異変は起きた。
「っ!?」
足首のあたりに柔らかく滑つく感触、一箇所だけではない。複数の何かがブーツにもぐりこみ柔肌を刺激している。
驚きに思わず足を滑らせてしまえば悲鳴を上げるまもなく背中から汚水に受け止められる。
「っ! 何よ、いったい!!」
腰の痛みに顔をしかめながら右足を掲げ、ブーツをつかむ。内部に侵入した何かは足の親指と人差し指の間でも
ぞもぞと身をくねらせている。
「ヒルッ!? このっ……!」
生暖かい、くすぐるような感触に身もだえしながら、なんとかブーツを脱ぎ捨てる。
「はぁっ……なに、この、蟲」
ぶしつけな侵入者を払い落とし一息ついたのもつかの間、すぐに自分がすでに囲まれていたことを悟ることになる。
汚水に漬かった臀部に殺到する無数のヒル状生物達、ジルは引きつったような悲鳴を上げのた打ち回る。
「ひっ、はっ、やぁっ!!」
痛みはほとんど無い、しかし食いつかれた場所からはわずか血がにじむ。足首から太ももへ、指先から二の腕へと
這い上がってくる蟲の群から逃れようと、必死に転がりまわる。しかしそのささやかながら必死な抵抗もむなしく、マ
イクロミニの陰まで征服した蟲たちは、その汗ばみ食い込んだショーツの中にまで侵入を試みる、なんとももどかし
い感覚が内股を襲い、ついには茂みや花弁にまで及ぼうかという、そのとき。
 
 ッ!

必死の思いで伸ばした手を、誰かがつかみジルの体を引き上げる。連絡通路だろう、一段高い場所に上がったとた
ん体中にまとわりついていた蟲たちは退散していった。
「はぁ……はぁ、ありが、と……ぅ」
自分を引き上げた人物に礼を言おうと顔を上げる。その顔から血の気が失われ、筋肉が強張っていくのを自覚しな
がら、ジルは目の前で威嚇音を上げる怪物、ドレインディモスの瞳を見つめ続けた。
 そのまま時が止まったように感じたはただの錯覚であった。
 異形の怪物は覆いかぶさるようにしてジルを押し倒し、うれしそうに喉をならしながら長く鋭い吐息を吐く。鼻頭が
ぶつかるほどに密着されて、その細長い腕部に抱え込まれてしまえば、銃を撃つことすら容易ではない。
86ジル陵辱:2007/06/24(日) 19:48:13 ID:rVF6wYqw
「なん、とか、しないと……っ」
首筋にしゃぶりつき、吸い上げる怪物の口はだんだんと胸元に下がっていく。乳房を
しゃぶり上げようと体を怪物が浮かせたのをジルは見逃さなかった。
「このっ!」
わずかに二人の間にできた隙間に足を織り込ませ蹴り上げようとする。しかしその
瞬間敏感な肉芽に激痛が走る。
「いひぃっ!?」
電流が流れたような刺激に瞳に涙を浮かべ、呼吸もできない。力の抜けた足は脇に
どかされ、開脚した状態で地面に押し付けられてしまう。
「そっ、そんなぁ、まだ、残ってたなんてぇっ!」
一匹だけショーツの中に残っていた怪物の幼虫は、強弱をつけてクリトリスに食いつ
き、皮から引きずり出そうとする。その容赦の無い刺激に、腰は何度も跳ね上がりみ
っともない悲鳴を上げてしまう。

「ひっ!あひいっ!? あ、かっ、はぁっ……」
やがて、抵抗する気力も完全になえて、めくりあげられ、あらわになった乳房を上下
させながら荒い息をはくだけになってしまう。そんな獲物の様子を眺め、愉快そうに
笑う怪物は、愛撫をむさぼるようなものからゆっくりと楽しむための動きに変えていく。
 ついばみ、口を離すとまたすぐに別の場所をついばむ。汗をなめ取りながら、より強
いメスの匂いに誘われるようにその愛撫は下腹部の茂みへと伸びていく。
「はぁ……やめっ!んっ!」
淫猥な音が地下道に響く。両足を抱え込まれ、強欲にひだの一枚一枚をなめられ、し
ゃぶられ、めくりあげられる。食い殺されることはなさそうだという安堵感と、被虐的な
興奮もあいまってだんだんとそこは怪物の体液以外の湿りも帯びてきてしまう。
「はぁ、そっ、こは、だめぇ……」
頬を赤らめ、まぶたを閉じて感じ入る。知らず知らずのうちに腰を浮かせて相手を誘い
入れながら、体を震わせて。いつの間にか戻ってきた幼虫たちも、あらわになった肌の
うえを這いずり回り、その微妙な刺激に産毛を逆立たせてしまう。
(このまま、受け入れたらどうなるんだろう……)
敗北と陵辱。ぷっつりとここ数時間張り詰めていた気の糸が切れてしまい、諦めの感情
がむくむくと湧き上がる。この醜悪な怪物のものをねじ込まれ、まるで道具のように扱わ
れるのだろうか?この胎のなかに卵を産み付けられ、苗床になってしまうのだろうか?
悲惨な未来が脳裏をよぎる……。
87ジル陵辱:2007/06/24(日) 19:50:36 ID:rVF6wYqw

「死ぬよりは、よっぽどいい」
不意に自分の口から漏れた言葉に驚く。卵を植えつけられた後、すぐに殺されるかも
しれない、Tウィルスに感染してしまうかもしれない。しかし確かに、まだ終わりではな
いのだ。
 あきらめてはいけない。その答えが正しいのか、それとも狂った思考回路のたたき
出した逃げ道かは分からない。ただ、それを信じたジルは、自分が卵の苗床に適して
いる存在だと示すかのように自分から進んで腰を突き出した。
 シュル……。
捕獲したメスの行動の変化を感じ取ったのか、ドレインディモスの動きが止まり、口を
離すと今度は自分のイボだらけの生殖器を押し付け、すでに準備が整いはれぼったく
花弁が充血した秘所を一思いに貫いた。コツコツと子宮口を貫くうちにその先端からさ
らに細長い管が伸び、子宮口をこじ開け始める。
「ひぐっ、うっ、はぁぁ……かっ、はっ!」
子宮まで貫かれ、胃液が口元までこみ上げる。その怪物の生殖のためだけの荒々しく
単調な腰使いにも興奮していまいながら、無心に腰を振り続ける。いつの間にだろうか、
体の拘束は解かれていたが今となってはどうでもよかった。自分から進んで相手の体に
手を回し、密着してより深い突き上げをむさぼる。やがて膣の中で生殖器がぴくぴくと引
きつり始めて……。

「っ……ぁ……♪」

子宮の中に注ぎ込まれる、生暖かい感触。人肌よりも温度の高いそれは次々と子宮を
満たしていって……。怪物は、卵を全て注ぎ終われば、絶頂を向かえ脱力したジルから
ゆっくりと離れていく。
(逃げ、られる?)
肩で息をしながら、相変わらずこちらを見下ろす怪物を観察しながら、ゆっくり四つんば
いで離れようとして……。
88ジル陵辱:2007/06/24(日) 19:53:26 ID:rVF6wYqw
ひぁっ!?」
しかし、無常にもドレインディモスはその腰を鉤爪でしっかりと抱え、引き寄せる。やはりだめなのか。
心臓も一緒に握りつぶされたような気分で背後を振り返れば、そこには……。
「え?」
股間のものを再びそそり立たせた怪物の姿があった。滑つくそれがあてがわれたのは、後ろの穴。
「そっ、そんな所にまで!? く、ひっ!?」
アナルを景気よく貫かれたジルの悲鳴が響き渡る。再び肉のぶつかり合う音と水音が地下通路に満ちる。
女、ジル・バレンタインは無事生還できるのだろうか……。





68です。初めの投稿は、一行の文字数が多くなりすぎてしまいました。見づらい方すみません。
一応、本編でライブセッションの後穴に落ちた展開のifという形です。
89名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 22:46:26 ID:1n9qA2yM
マジ乙です!!
出来ればまたヨロしくです!!
90名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 17:50:25 ID:ZF2v13P9
エイダマダー
91名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 19:03:48 ID:O/o65g23
俺は2からやり始めたから
ずっとクレア一筋だ
92名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 09:22:09 ID:CI3wELV7
俺は♀なら誰でも抜けるぜ
93名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 15:50:31 ID:txUtP7v/
俺はクレア、ジル、エイダ、アシュリーなら

ゾンビ娘も良かった
94名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 15:59:05 ID:Z5D3SKLJ
レベッカは頂いてきますね
95名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 17:41:35 ID:ZFruyFLG
ウェスカー?
9682:2007/07/01(日) 23:16:31 ID:PDpa11b/
あれから一週間経過したので張らせていただきます。
元ネタは>>43様のです。

かーなーりークレアが酷い扱いされているのでそのへんご注意注意。
97ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:18:07 ID:PDpa11b/
声が聞こえた。
何人かが会話をしているようだったが、頭がぼんやりとしていてよく聞き取れない。
クレアはゆっくりと目を開け、自分がどこか薄暗い場所に倒れていたことに気付いた。
(ここ……、どこ?)
兄の消息を探すためにアンブレラの中枢に潜入し、そして・・・捕らえられた。
視線を巡らせると、鉄格子が見えた。まるきり囚人扱いだ。
三方はコンクリート剥き出しの壁で、通路のように細長い造りになっている。
よく見れば鉄格子の反対側は一面障壁のような出入り口になっており、こちら側から開けるのは無理そうだ。
後頭部がずきずきと痛んだ。頭を殴られて意識を失い、ここに放り込まれたのだろう。
「っ、ん…」
クレアは頭を押さえ、よろめきながら身を起こした。
『目が覚めたようだね』
スピーカーを通したような声が響いた。聞き覚えのない男の声だ。
「誰……!?」
声は鉄格子の向こうから聞こえてきた。
その向こうは明りがついていて、だだっ広い空間になっている。
闘技場を思わせる円形で、天井が高い。窓は一つもなく、壁の遥か上にはガラスに阻まれた部屋が見えた。
そのガラスの向こう側から白衣を着た三十代後半と思しき男がクレアを見下ろしている。
その後ろでは何人かの男女が大小のディスプレイやコントロールパネルの間を忙しく動き回っている。
いすれも白衣姿だった。
『ここにきみを招待したのはほかでもない。ちょっとした実験に協力してもらおうと思ってね』
男の声は天井近くのスピーカーから聞こえてくる。どうやらあのガラスは丈夫な分厚いものらしい。
おそらくは防弾使用になっていることだろう。
「…実験…?」
クレアは冷たい鉄格子に触れ、上を見上げた。
『そう。とある生体兵器の実戦テストだ。戦って勝てば、きみは晴れて自由の身だ』
98ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:19:24 ID:PDpa11b/
そんな言葉など、まったく信用できない。はじめから生かして帰すつもりなどないに決まっている。
実験などにつきあってやる義理もつもりもない。
「どうして私が?」
『我々はきみの能力を高く評価しているのだよ。クレア・レッドフィールド君』
男はフルネームでクレアの名を呼んだ。
ラクーンシティでのことも全て調査済みだと言いたいのだろう。
「こちらのことは先刻ご承知ってわけね」
ファッキン・シット、とつぶやいて頭上を睨みつける。
耳聡くそれを聞きつけたらしく、男は可笑しそうに笑った。
『いやはや、『クソ野郎』とはね。きみのような可愛いお嬢さんがそんな言葉を使うものではないよ』
「あんたにはぴったりの言葉だと思っただけよ」
『威勢のいいことだ。『あれ』を見てもそんな口がきけるか実に楽しみだよ』
かちゃり、とどこかでロックの外れる音がした。
『さて―――挑戦していただけるかな?』
しらじらしい。こっちに拒否権なんてないくせに。
「いやだって言ってもやらせる気でしょ?」
『そういうことだ。素手で戦えとまでは言わない。武器はそこに用意してあるものを使ってくれたまえ。では、幸運を』
見れば、床の一段高くなったところに黒いカービン銃と予備弾倉が置いてある。
かがみこんでそれに手を伸ばそうとすると、ぎぎっ、と音をたてて鉄格子が上に開いた。
まるで、本当に闘技場の選手入場ゲートのようだ。
表情を引き締め、クレアはつぶやいた。
「いいわ。やってやろうじゃない」
ごごん……。
その声が合図だったかのように、部屋の反対側のシャッターが重い音をたてて上がっていった。
99ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:20:19 ID:PDpa11b/
黒々とした背景から、巨大な影がぬっと姿を現した。
見上げるような大男だ。ただし、明らかにまともな人間ではない。
なにしろ眼球は黒目がなく白濁しており、頭髪のない引き攣れた顔は死人の色をしているのだ。
そのうえぼろきれのような黒い服の首まわりや袖口からはいくつもの赤黒い触手が生えており、それらが別の生き物のように動いて粘液を滴らせ、ぬらぬらと光っている。
―――グオオォォォォ!
獣のような咆哮がびりびりと空気を震わせた。
戦う覚悟はしていたものの、その醜怪な容貌にクレアはぞっとなる。
あれはタイラントの変異種なのか、それともまったく別のものなのか……いずれにしても新型のB.O.Wに違いない。
『怖いかね?』
「怖くなんかないわ!」
震えそうになる足を叱咤し、クレアはそう叫んだ。
本当は、とても怖かった。だがあの嫌な男に弱みを見せるのは我慢ならない。
クレアはカービン銃と予備弾倉をひっ掴み、すばやく薬室内に初弾が装填されていることを確認した。
すぐにここから出ないと、逃げ場のない狭い場所に追い詰められてしまう。
閉じ込められていた場所から飛び出し、壁を回り込むようにして駆け抜ける。
予備弾倉をベルトに挟み込み、走りながらセレクターをセミオートに切り替える。
まったく、自分でもあきれるほどの手際のよさだ。
たった三ヶ月前、あのラクーンでの事件以前のクレアではこうはいかなかった。
兄の影響もあって、銃器の取り扱いに関しては同年代の女の子に比べると遥かに詳しかったが、実際銃を撃ったのは数回。射撃場で練習用の拳銃を使い、紙の的に向かって撃ったくらいだった。
もちろん正式な訓練を受けたこともない。
実戦に勝る修行はないという言葉があるが、その通りだった。
否応なしに事件に巻き込まれたあの一晩で、いろいろなことを経験した。実に、いろいろなことを。
B.O.Wが猛牛のように突進してきた。クレアは床を蹴って危ういところでそれをかわす。
触手のひとつが肩口を切り裂いたが、切れたのは服だけ。
鈍重な外見とは裏腹に、驚くような瞬発力だ。
100ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:21:21 ID:PDpa11b/

―――予想よりも俊敏ですね。教授。
スピーカーから会話が洩れ聞こえてくる。
―――そうだな。コンディションは良好のようだ。
―――大丈夫でしょうか。あの娘がすぐにやられてしまってはデータが集められません。
―――何、彼女も少しは頑張ってくれるだろう。まあ彼女に勝ち目はないがね。なにしろ…。
(誰が、やられるもんですか!)
クレアは銃を構えながら距離をとった。
走りぬきざまに、B.O.Wが入ってきたシャッターをさっと調べる。すでに堅く閉ざされ、ここからの脱出は不可能に思える。
そこに再びB.O.Wが突っ込んできた。
床を蹴り、地面すれすれを飛ぶようにして回避。勢い余ったB.O.Wが轟音をたててシャッターに激突する。
シャッターは表面が少し傷ついただけで曲がってもいない。
(ずいぶんと頑丈な造りになってるのね。生体兵器の実験場だから当たり前だけど)
部屋の中央まで走って遠距離から発砲。が、当たらない。
(避けられた……!?)
いくら素早くても銃弾を避けることなど不可能だ。
クレアは正確に照準したが、B.O.Wは銃口の向きから弾道を予測して身をそらしたのだ。
それはとりもなおさず、ある程度の知性を持っているということに他ならない。
予測して避けるというのも、それはそれでとんでもない反応速度だが。
(やっかいね。もっと近づくしかないか…)
接近は危険だがやむをえない。警戒して逃げ回っているだけではいずれ体力が尽きる。
こみ上げてくる恐怖を無視してB.O.Wの側面にダッシュで回り込む。
触手が届くか届かないかといったぎりぎりの距離で銃を連射。
この距離ならばわけはない。銃弾は狙い違わず胴体に突き刺さった。
とたんにB.O.Wの体からぶわりと紫の霧が噴き出す。
「…っ、何…っ!?」
血煙のようなそれをまともに吸い込んでしまったクレアの足を、触手の一本が打ちつけた。
普通ならそれで転倒するところだが、クレアは驚異的なバランス感覚で立て直し、飛びのくようにして後退する。
まさか毒では、と動揺しながらも何度も引き金を引く。
できるだけ吸い込まないように気をつけるが、命中するたびにどんどん霧が広がっていく。
攻撃が効いている気がしない、その霧の正体がわからない、という不安感が恐怖を増幅させていく。
(落ち着いて……落ち着いてちゃんと狙わないと…!)
B.O.Wは痛みなど感じていないかのようにクレアに襲いかかってきた。
101ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:22:37 ID:PDpa11b/


新型のB.O.Wは驚異的な耐久力と回復力を併せ持っている。
教授と呼ばれた白衣姿の男は、モニターに表示された数値を見つめ、満足そうに頷いた。
娘はB.O.Wの突進をかわし、触手の攻撃を避け、冷静な射撃で対応している。
ほとんどダメージらしいダメージは与えられていないというのに、命乞いひとつするでもなく、まだ悪あがきを続けている。
ただの民間人の小娘がここまでやれるとは驚きだが、ほどなくして勝負は決することだろう。
「教授。そろそろ効いてきたようです」
「ふむ。そのようだな。見たまえ、彼女の動きが鈍くなっている」
見下ろせば、娘は時折苦しそうに流れる汗を拭い、その動きにも切れがなくなってきている。
「こういった閉鎖空間ならば効果は確実のようです」
その場にいる研究員たちの顔にはなんの罪悪感も浮かんではいない。
二十歳にも満たない娘がこれからどんな目に遭わされるかわかっていながら。
彼らは、生物兵器はもとより娘も実験動物となんら変わらない感覚で扱っている。
あの新型B.O.Wの全ての体液は強力な媚薬になっている。
ラクーンではS.T.A.R.Sの隊員を抹殺する為にネメシスを送り込んだが、様々な事象が重なったとはいえ結果ジル・バレンタインに撃破されてしまった。
その教訓を踏まえ、ただの力押しではなく違ったアプローチを、と考えた結果がこれだった。
攻撃すればするほど、B.O.Wの体内から媚薬の霧が噴き出して目標を苦しめることになる。
教授は再び満足げに頷いた。
「ずいぶん頑張ったが残念だったね、クレア・レッドフィールド君。だがおかげで素晴らしいデータが得られそうだ」

102ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:24:05 ID:PDpa11b/

薄くたなびく紫の霧は、いまや部屋全体に広がっていた。
汗で手が滑る。弾倉を交換しようとするが、どうにもうまくいかない。
何度かがちゃがちゃとやってから、ようやく空になったものを落として最後の弾倉を装填する、
呼吸が乱れていた。体の芯がひどく熱い。
戦闘で精神が高揚しているからという理由だけではない。
銃を持っていない方の手で胸を押さえ、ぎゅっと服を掴んだ。
全身から汗が噴き出し、心臓がどくどくと波打っている。
布に擦れる胸のふくらみが、脚の付け根が、妙に強く意識された。
さきほど『効いてきた』とかなんとか言っているのが聞こえてきたが……。
(この霧、まさか…)
銃を持ち上げるのも一苦労だった。それがやけに重く感じられる。
それでもなんとか走り続け、照準を合わせようとするが、足がもつれそうになり、何度かふらついた。
触手が横なぎに振るわれ、きわどいところでそれをくぐり抜ける。が、死角からきた触手がしたたかにクレアの足を打ちつけた。
「っ!あ…っ」
がちゃん!
今度は体勢を立て直せずに転倒した。落ちたカービン銃が床を滑っていく。
銃が衝撃で暴発しなかったことに感謝する暇もない。何度か床を転がり、急いで立ち上がろうとするクレアの手足に触手が巻きついた。
「やっ……!」
ぬるりとした不快な感触にぞっとなる。暴れて逃げようとするが、まったく体に力が入らない。
引き寄せられ、強引に立たせられた。
間近で見るB.O.Wの異形に、喉の奥から勝手にか細い声が洩れる。
ぽた。ぽたり。
顔の近くにあった触手から粘液が滴り、クレアの頬から細い顎、白い首へとつたって胸に落ちていった。
無数の触手が隙間から服の中に入り込み、クレアの身体のラインをなぞっていく。
「……ッ!」
びっ!
下着とアンダーシャツをまとめて引きちぎり、赤いベストのボタンを弾けさせた。
クレアの形のいい胸が露わになる。
「やだっ!やめて!」
触手はジーンズの中にも入り込んだ。クレアの脚の間をぬるぬると這い回る。
そこがすでに濡れてしまっていることを自覚させられ、羞恥に頭の芯が熱くなる。
とろとろと蜜が流れ出し、乳頭も硬く尖っていることにも気付かされる。
紫の霧の正体はこれだったのだとクレアは確信した。
こうして体中をまさぐられているだけで達してしまいそうなほど全身が敏感になっている。
すぐに殺されるわけではないようだが、だからといって何人もの目の前でこんなことをされるなんて。
「やめてええええ!やああああっ!」
103ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:25:52 ID:PDpa11b/
乳房の形が変わるほど強く掴まれて、クレアの身体がびくりと跳ねた。
ジーンズも下着ごと脱がされ、蜜を零れさせている肉腔の周囲をなぞるように這う。
ブーツも脱がされ、ほとんど全裸に近い状態にさせられた。
両の足首に巻きついた触手がクレアの脚をぐっと開かせる。
「嫌っ、離して!」
それに逆らって脚を閉じようと動かすが、逆にしゅるしゅると巻きつきながら太腿まで這いあがってくる。
じゅぷ……。
粘液を滴らせた触手がぬるりとクレアの中に入ってきた。
「ん、ああっ、ぃや…ぁ…っ」
必死の抵抗も空しく、触手は蠢きながら奥へ奥へともぐりこんでいく。
その粘液にも強力な媚薬が含まれていることをクレアは知らない。
触手は男性器ではおよそ届かない奥深くまでずぶずぶと侵入していった。
痺れるような快感が押し寄せる。びくびくと身体が反応し、喘ぐ度に媚薬の霧を肺の奥深くまで吸い込んでしまう。
「はぁ…んあああっ!だ、めえぇ…っんっ!ぁあっ!あ!」
じゅぷ、ぐちゅり。じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ。
人前で淫らに喘いでいる自分が信じられない。グロテスクな触手に犯されて快楽を感じているなんて。
熱くて熱くてたまらない。せめてもの抵抗に声だけでも堪えようとしても、熱いうずきは一向に止まらない。
それどころかどんどん酷くなっていく。
内部を蹂躙する触手の動きに体がびくびくと戦慄く。
その入り口からはぐちゅぐちゅと濡れた音がして、蜜がぱたぱたと床に落ちていく。
「きゃう!ん、あ、あああぁあぁっ!」
最奥を攻めたてられ、同時に入り口近くの肉芽を擦り上げられて、耐え切れずクレアは嬌声をあげた。
ず、ずぷぷ…。
少し慣れてきたことを見計らってか、さらにもう一本触手が入ってきた。
「…や…っあ、んッ!あっ、ああぁっ!」
奥まで入りこんだ触手がそこだけ別の生き物のように動き回り、内部を滅茶苦茶に掻き回す。
二本で広げたり擦り上げたりを繰り返し、中を蹂躙し続ける。
にちゃ。じゅぷり。ぐじゅ、ぐちゅちゅ、ぐちゅ!
蠢く触手が乱暴に掻き回しても、そこは甘い蜜を垂らし続ける。
あまりの快感と恥辱に何度も意識を失いそうになるが、触手の執拗な攻めがそれを許さない。
「んぅあッ!ん、ん――ッ!」
心は拒否反応を示しているのに、どうしても感じてしまう。
ただ一刻も早く、この地獄の責め苦から解放される事をクレアは朦朧としながら祈った。
しかし、心と矛盾して身体には快感が走り、触手の動きに連動して愛液が溢れあられもない喘ぎ声が洩れる。
身体に力が入らない。腰からの甘いうずきが一層酷くなる。
ず、ずずっ、にちゃ、じゅっぷ、ずぷずぷ、ずぷぷっ!
早いリズムで出し入れされ、貫かれるたびに体内で熱がこもる。
「ひ…ぁああっ!ぃや、あああっ!あっんっ!あ!ああ!!」
じゅぷり、ぐちゅ!ずっぷ!ずっぷ、ずっぷ、ずっ、ずぷずぷ!
自由を奪われた体は容赦のない攻めに抗う術もなく、されるがままに快感の波に翻弄され、敏感になり過ぎた身体は何度も達した。
乱暴にこねまわされる乳房の痛みにさえも甘い声が洩れる。
膣がきゅぅっと締まるのが自分でも分かる。 痺れるような激しい快感が頭を真っ白にした。
「は…ぁあ……ッ!」
クレアの身体がしなる。身体が一瞬強張り、やがてぐったりと弛緩した。
104ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:27:22 ID:PDpa11b/


「…ッう……、…っ…っく」
触手に拘束され身動きできないまま、クレアは嗚咽を堪えていた。
涙でぼんやりとした視界で見上げれば、あの男がこちらを見下ろしているのに気付く。
他にも何人かがクレアを見下ろしているが、どの目も実験動物を観察する研究者の目をしている。
「お願い…もう、やめて……」
か細い、哀願するような声だった。少し前までは、こんな声を出すことも、屈服することも全く考えられないことだったのに。
ぬるり、とクレアの中から二本の触手が引き抜かれた。
「ん…っ」
内部を犯していた触手から開放されても、まだ熱は引かなかった。他の触手はまだ体中に絡みついている。
(や…熱い…っ)
身体を捩って荒い呼吸を繰り返す。動く範囲だけで脚をわずかにずらすだけでぐちゅりと卑猥な音が鳴る。
これ以上は、本当に頭がおかしくなってしまう。
そう思ったクレアの顔が、恐怖に強張った。B.O.Wが自身のものを取り出したのに気付いたからだ。
触手よりはるかに大きいペニスが、硬く張り詰めている。
「や…めて…。そんな、の、ぜったい、無理…っ」
回らない舌で途切れ途切れに懇願するが、B.O.Wはクレアの太腿を掴むと脚を大きく開いて持ち上げた。
「や、ぁ…っ」
B.O.Wは信じられないほど大きなものを、クレアの膣口に押し当てる。それは火傷するかと思うほどに熱かった。
それでもクレアは壊れた様にとめどなく蜜を垂らし続ける。
ずぷりと熱いものが入ってくる。これ以上ないくらいいっぱいに押し広げながら、ゆっくりと。
「ひ、ぐ…っ」
ず。ずぷ。ずぷ…ずぷ…ずぷ…。
「あっ…ぅ…、やぁっ、うあ、あぁ…っ」
じっくりとクレアの身体を味わうように、ぎちぎちとねじ込む。
内壁を押し分け、進み、深いところまでぐいぐいとえぐっていく。
奥まで入ったものが入り口まで引き抜かれ、また深く最奥まで貫かれた。
ゆっくりだった動きが、だんだんと速さと激しさを増していく。
「あうっ!あうぅ!!やっぁああっ!…っ、はぁ・ッ!ん!」
じゅぷっ!じゅぷっ!じゅっぷじゅぷじゅぷっ!
がしがしとクレアの身体を攻め立て、貪りつくそうとするかのように最奥を突き倒す。
ぐぷぐぷと耳に付く卑猥な音をたてて飲み込むクレアの内部はなおも熱を孕み、濃厚な蜜が溢れ続ける。
「やあああぁ!や―――っ!!」
がくがくと体を揺さぶられて悲鳴に近い嬌声があがる。
105ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:29:16 ID:PDpa11b/
びくんと大きく身体が跳ねて背が反り返った。
中でペニスがびくんびくんと脈動し、熱いものがはじける。
どく、どくん!
B.O.Wがクレアの中で勢いよく精を放った。
その熱い液体に激しく内壁を叩きつけられ、クレアは続けざまに達した。
ずぷ、ずぷぷ、ずぷ!ずずっ!ぐちゅ!
それでもまだB.O.Wはクレアを攻めたてるのをやめようとはしない。
クレアの中で熱さと硬さを保ったまま、腰をずんずんと強く打ちつけ続ける。
B.O.Wの精液はその体内で最も強力な媚薬でできている。
単純な前後運動だけだというのに、いつ達したか分からない程にクレアは痙攣し続ける。
「ん、は、あ、ああ、あ、あ…も…」
壊れそうな勢いで奥深くを何度も突き上げられる。
「い…や…もう、イきたくな、い…おかしく、なっちゃう…っ」
くちゅ、ずぷっずぷぷっ!どくどくっ!
通常では考えられないほどの大量の熱い液体がまたもクレアの胎内で放出される。
B.O.Wがクレアの中に荒々しく突き入れるたびに、結合部からごぽ、ごぽ、と白い液体が溢れ出てくる。
クレアが流し続ける愛液と混ざりあい、白い脚を伝いつま先からぽたぽたと落ちて床に水溜りをつくっている。
体中を這い回っていた触手の一本がクレアの菊門周辺を探りはじめた。
「や…あ…、だめぇ…」
ぬるぬると這っていた触手は、今まで誰にも触れられたことのないそこに侵入していく。
ず…ずず……ずぷり……。
「っ…痛……ぁ」
触手の侵入と同時に、B.O.Wはしっかりと太腿を掴んだまま一度ぎりぎりまでペニスを引き抜いてから、ずん!と一気に奥まで突き入れた。ごぽっと噴水のように液体が結合部から押し出された。
「あぅああああぁぁぁ!!」
初めて後ろを犯される痛みも、媚薬とペニスがもたらす強烈な快楽に意識できなくなる。
その間に触手が奥深くへともぐりこんでいく。
「はっ…ぁ、あ、あ…っ」
触手は次第に抽送をはじめ、媚薬の粘液を出しながら内部を抉るように蠢く。
ぐいぐいと締めつける膣の動きに逆らって、何度も出し入れされるペニスはクレアの奥を攻めたてる。
「やぁ、ん、あ、あぁぁぁぁっ…!」
ペニスと触手がそれぞれ違った動きでクレアを犯し続ける。
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ。ずちゅ、ずちゅ!ごぼっ!ずぷぷ!
結合部からは今や擦られる快感と灼けるような熱さしか感じる事ができなかった。
106ベロニカ パラレルもの:2007/07/01(日) 23:30:11 ID:PDpa11b/
光の当たらない冷たい部屋の中、クレアは膝を抱えてベッドの上にうずくまっていた。
あの後、気を失ったクレアは入院患者のような服を着せられ、ここに閉じ込められた。
B.O.Wに殺されることは結局なかったが、今のクレアにはそんなことはなんの救いにもならなかった。
声もなく、涙が静かに流れ落ちていく。
悲しみや苦しみなどとうの前に越して、ただ頭が重く痺れる感覚がクレアを襲っていた。
これから自分はどうなるのだろうか。
殺されるのか。何かの実験体にされるのか。あるいは、またあんな目に遭わされるのか。
そこまでで、クレアは思考を停止させた。
何も考えたくなかった。子供のように体を縮こませたまま、ぼんやりとシーツを眺めていた。
どのくらい、そうしていただろうか。
声が聞こえた。最初は幻聴かと思った。
「……レア…クレア!」
兄さんの…声?緩慢な動きで頭を上げると、鈍痛がした。
涙で視界がぼんやりしていてよく見えないが、金属製の扉の小さな鉄格子窓の向こう側に人影があった。
その人影はクレアの名前を繰り返し呼びながら、扉を叩いている。
クレアは緩慢な動きでベッドから降りると、のろのろと扉に歩み寄った。
「…兄さん…?」
かろうじて聞き取れるほどの小さな声で言った。そこにいたのは、確かに兄のクリスだった。
「…どうして…」
「潜入した先でアンブレラの情報を引き出していたんだ…その中にS.T.A.R.E.Sの妹を連行したと記録があって…まさかとは思ったんだが…」
クリスは扉の向こうで何かを操作しながらそう言った。暗号式の鍵らしきパネルの電子音が聞こえる。
しばらくクリスはパネルをいじっていたが、くそっ、と悪態をついてから苛立たしげに拳でがつんと扉を殴った。
「待ってろ。すぐにここを開ける方法を探してやる。怪我はないか?どこか痛いところは?」
体中が痛い。だが、それよりももっと痛いのは胸の奥。
「にい…さ……」
緊張の糸が切れ、堪え切れなかった嗚咽が漏れる。
「ひっ…く。っう…」
「クレア?どこか痛むのか?なにをされた?」
クリスの案じる声が聞こえる。しかしこんなことが兄に言えるわけがない。なにも、言えない。
くずれるように冷たい床に座り込み、扉に額を押しつけてクレアはすすり泣いた。

END
107名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:32:59 ID:dbdAkyt9
>>96
リアルタイムで見てたさ〜
うp主マジ乙!!!
108名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 00:04:18 ID:j2JpjKSn
ををっ。ありがたうございますっ
しかしレスもらったの30分後に気づいてる自分orz
109名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:23:18 ID:z9WiuYcC
ジルキャノンの続きマダァ?
110名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 02:17:33 ID:HhXVCeco
>>108
乙!今から毒抜きして来ますノシ
111名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:41:13 ID:SOR67ZSe
このスレ三日も放置プレイか

・・・・・・OTZ
112名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:43:01 ID:SOR67ZSe
ageてしまったOTZ
113baio:2007/07/14(土) 03:31:19 ID:SUhfLMTN
キィーーーーガッシャン!
レベッカは悲劇へのトビラをあけてしまった。
トビラをあけるとそこには両脇には水路がありその周辺には
実験の末廃棄されたものが大量にころがっていた。
「死体がこんなに・・・」
レベッカは不気味に思いそそくさと進んでいくと水路に架かる狭い通路にたどり着いた。
「落ちたら助かりそうにないわ」
水路の危険さに気づき慎重に進んで行った。
ペタペタ・・・ペタ・・
「何!?」
足音に気づき銃を構える。
ペタペタ・・・ペタッ急に足音が途絶え次の瞬間
「きゃぁ!!!」
強靭な力が脚を引っ張られ尻餅をつき武器を水路に落としてしまった。
「離してよ!!」
脚を激しく動かし抵抗する。
ズズッ・・・ズッ・・
レベッカの抵抗むなしくどんどんひきづられていく。
水路の半分を超えたころ強靭な力の持ち主の姿があらわれた。
「カエル!?」
巨大なカエルが大きな口をあけ待ち構えていた。
「いやぁっ!!はなして!!!まだ死にたくなんかなぃ!!」
シュルシュル・・・願いがつうじたのだろうかレベッカを掴んでいた舌が離れていった。
「助かった・・の?」
次の瞬間、無常にも安堵したレベッカに巨大な身体が飛び掛った。
「きゃあああ!・・・えっ?」
しかし丸呑みすることはなく器用に手足を使いレベッカの四肢を封じた。
このとき死んでいたほうが彼女にとっては幸せであっただろう。
カエルはレベッカを品定めするかのように見つめる。
ビリリリッ!!
「いやぁぁぁっ!!」
舌を器用につかい制服を引き裂き露になった乳房にしゃぶりつく
「いやぁ!んっ!あっ!気持ち・・わるぃ・・」
クチュ・・クチュ・・
レベッカにしゃぶりつく音が響き渡る。
「あ・・ん・・あっ・・・」
ついでレベッカの艶かしい声が響く。
上半身を十分弄ぶと再び舌を使い制服のズボンごと下着を引き裂き舌を秘所に侵入させる。
「んあっ・・あぅ・・ん」
114baio:2007/07/14(土) 03:32:40 ID:SUhfLMTN
長い舌は通常では考えられない深さまで入っていく
「きゃ!だ・・らめぇ・・・そんあっ・・お・・く・・まで・・」
レベッカの最深部まで到達しそこで舌を暴れさせる。
グチュ・・ニチャ・・ニチャ・・・
「んっ、ああっ、あぅん、んんっ、んんああぁ!!」
「ッあ・・・・はぁ・・はあ・・・・」
体験したことのない強烈な快感は彼女を絶頂へ導いた。
カエルは遊びには満足したのだろうか舌を引き抜き大きな鳴き声あげる。
レベッカを気に入ったたのだろう不気味な色をした巨大なモノをレベッカにみせつけ
種子を植えつけようとする。
「いやぁぁ・・・おねがい・・やめ・・て・・」
レベッカは涙をポロポロとこぼしながら懇願する。
ズブッ・・・ズズズッ・・
「ぅあぁぁぁぁ!!!!」
懇願は受け入れられるはずもなくペニスはレベッカを貫く。
ズッ、ズッ、ズッ
リズムよくペニスはレベッカから出入りする。
「あっ、はぁっ、んっ、んあ」
突然カエルの動きが鈍くなる
「えっ・・うそ・・ぉ・・それ・・だ・・け・・は・・だめぇ・・」
「いや・・いやっ・・・いやぁぁぁぁぁ!!・・・・」
あふれんばかりの精液が彼女の中に放たれた。
ズッ・・ズッ・・ズッ・・・
「だめぇ・・イッた・・んっ、ばっか・・り・・・んあっ、なの・・にぃ・・」
さらに動きは激しくなっていく
「んあっ、もぉ・・・ら・・めぇ・・あっ、あっ、あぅん、またぁ・・イッちゃぅう・・」
「んっ、あっ、ああっ、ああぅ、あぅああぁぁぁ!!」
レベッカは人ではない化け物に犯されたという絶望に浸り泣きながら 深い快楽へと堕ちていった。
115名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 12:16:47 ID:CKFc5889
喘ぎ声でごまかしているだけのヘタウマSSはもういいよ
116名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 11:54:14 ID:ZLsnoKiw
>>113
とにかく台詞の数を極力減らすように書いてみろ
117名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 16:02:32 ID:lYYmhcrd
一瞬何が起こってるのかわからなかった。

(何故彼に首を絞められているの…?)

エイダは自由に呼吸できない苦しさに耐え、懸命に彼の顔色を伺った。

―――…瞼を開いたレオンの瞳は赤く染まっていた。
目が合うと、彼はにっこりと口端を吊り上げる。

アレが目覚めかけている!

「か、はァッ……」

エイダは歯を食いしばり目を細める。
限界が近くなった頃、やっと防衛反応が作動し、
身に纏うドレスから露出している太股に忍ばせてあるナイフを取り出し、レオンの足に突き刺した。

やっと首が解放される。
レオンはウッと呻き声をあげる。そして怯んだところでエイダは蹴りを入れようとした。

ガッ!

ヒールを糸も簡単に掴まれ蹴りを阻止されてしまった。

(勢いは十分あった筈なのに…!?)

レオンはヒールから踝に掴み変え、そのまま後ろへ引っ張った。

ズルッ!!!

「あぁっ!」

バランスが崩れ、背中に床がついた。
同時に頭に衝撃がいき、激しい頭痛と目眩みがした。

手を額において頭痛に苦しんでいるエイダを確認すると、
レオンは踝から手を離して彼女に覆い被さった。

ぼやける視界にはうっすらとレオンの顔がうつる。
こんな状況なのに、間近にいるレオンが急に愛しくなってしまった。

震える腕を伸ばし、頬を撫でてみた。
頬に置かれたエイダの手にレオンは大きな手を重ねる。

「レオン……」

エイダの捨て切れない感情が一気に大きくなる。
重い頭を上げ、レオンの唇にそっとキスをした。




―続―

118名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:17:41 ID:B73Tpj6z
なにこの出来損ないのポエム
119名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 16:15:37 ID:HR18onRK
>>117
良いね良いね(・∀・)
バイオ4の何かのパロだよな?続きwktk
120名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:28:13 ID:l9HtQZl8
>>117
バイオ4の後半で、援護のヘリコプターが撃墜されてしまった後、
具合の悪そうなレオンを心配して
エイダが声をかけるシーンですね?
(やっと2人の距離が縮まったと思ったら首絞めシーン・・・)
117サンの続きが楽しみです。
121名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:41:51 ID:Edt5V830
レオン×エイダ キマシター!
ヽ(´▽`)ノ<ばんじゃーいばんじゃーい

読んでて『赤目モノに便乗して赤目アシュリー画策してみよーか』とか思ったり。
続きが読みたいですよー。
122名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 01:05:33 ID:A4nrVuUI
赤目のレオンがエイダの首を絞めた時、
エイダから蹴りを入れられたけど、
キスした場合も、
エイダから蹴りを入れられそうw

クールで任務第一のエイダは、もしレオンに心を開いたら、
自分自身がガタガタになりそうだから、
レオンにそっけない態度なのかも?と妄想
123名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 04:24:24 ID:4vGjCQhV
唇を離そうと思えば、レオンが乱暴に頭を掴んだ。

緩んだ口許に舌が入ってくる。エイダは息苦しそうな声を漏らすが、
彼を求めてるせいか窒息を選んでしまうのであった。

お互いの舌の絡みと唾でちゅくちゅくと水音が響く。
レオンの空いた右手はエイダの肩にかかっているドレスの一部をするりと滑らせ腕から外してやった。
左にかかったものも同じように外してやる。
エイダがそれに少し焦り、相手の胸元を力なさげにどける。
唇は離れてしまい、レオンは少し名残惜しかった。

「んん、ん、はぁっ…」

ようやく長いディープキスから解放される。
十分に酸素が入ってこなくて肩で息する始末。目尻には涙がたまっていた。

呼吸のタイミングで見え隠れするその胸の谷間。
レオンは見たい一心で脱がしてやろうと腹までドレスを降ろした。
…………しかし彼女は黒い防弾ジョッキを装着していたのだ。

レオンは物事の不進みに舌打ちした。

「残念だったわね。」

「…なけるぜ。」

息が調ってきたとこで見下し加減にエイダが言うと、やや機嫌悪そうな声でレオンは返事をした。
エイダはこの赤い目の状態でも一応話せるのね、と脳内にメモをする。

レオンは渋々ながら防弾ジョッキを外そうとするが、なかなかの固定をされていて
上手く思考できない状態の彼にとってはかなり苦戦しているようだ。
短気と化しているレオンはエイダに睨みをきかせた。



―続―

124名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:25:18 ID:4i0GDWp7
>>123
GJ!!!!!!!!
続き早くぅ〜ハァハァ
125名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 21:38:23 ID:01t/NHFJ
保守
12667:2007/07/27(金) 21:53:52 ID:kEPUUMXD
レオン×アシュリー
レオンがアシュリーを襲うかんじのをキボン
127名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:37:23 ID:sFDyVRCU
>>123
ワクテカしつつ続き待ってます保守
128名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:51:51 ID:sFDyVRCU
>>123
それいいですな。
赤目レオンがアシュリー襲った後、
正気に戻ってから二人そろってヘコんでいただきたい。
129名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:57:32 ID:sFDyVRCU
ごめ。
3連続&>>123 じゃなくて>>126
13067:2007/07/29(日) 08:33:49 ID:L2ZPX1RJ
じゃあ、家族が出かけたら書きます!
連続になりそうなんでごめん。
文章ヘタかもしれん。
13167:2007/07/29(日) 09:46:09 ID:L2ZPX1RJ
ごめ。
書く暇がない、誰かかわりに書いただきたい。
132名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 21:25:01 ID:EAjsQZMf
赤目シリーズ開始!?
いろんな職人さんの赤目モノが読めるかも!?
(,,,゚ Д ゚,,,)ワクワク
とかちょびっと期待してしまいまシタ。

とりあえず>>123さん、どうか続きを…!
133名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 22:25:57 ID:pIK2KUT1
ここって、レイプ系でもOK?
著作権とか大丈夫?
上記二つが大丈夫なら、投稿しようかと思うんだけど、
誰か教えてください。
134名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:15:56 ID:uscZ49OP
>>133
無問題。
単なるテキストに著作権も糞もない。
しかもこれアニメでも小説でもなくゲームだし。
13596:2007/08/04(土) 13:21:19 ID:bKE4dm6a
>>133
>>ここって、レイプ系でもOK?
自分は断りもなくさんざんやっちゃいましたよw
それ読ませてくだされー ノシ
13696:2007/08/04(土) 21:33:56 ID:zobAEWfm
あ、『断りもなく』ってゾンビ娘の方ね。
97以降の分は一応断ったけど。でも基本的に別に断らなくてもいいかな?多分。

>>133
両方とも大丈夫だと思いますよー。
137名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 20:03:46 ID:uJlYFuT0
保守
138133:2007/08/11(土) 21:20:58 ID:vW4gLuWY
獣姦&レイプもの  苦手な人は注意


ここは、未曾有の生物災害に襲われた街、ラクーンシティ。
この地獄と化した街から懸命に脱出を試みるクレアに最悪の危機が訪れようとしていた。

(もう、弾も残り少ない・・・。早くこの街から脱出しないと・・・。)
大量のゾンビ、リッカーなどの度重なる襲撃により、警察署内で手に入れた弾丸も残り少なくなっていた。
焦るクレアの足取りは、自然と速くなっていた。そんな時だった。
139133:2007/08/11(土) 21:22:03 ID:vW4gLuWY
ワォーーーーン・・・・。闇夜を切り裂く野獣の遠吠え・・・。
そして、前方の闇から野獣の荒々しい息遣いが迫ってきた。
クレアの速かった足取りが、急に緩やかになる。
(来る!)
とっさに構えた銃のすぐ前に、醜悪な四足の化け物が飛び出してきた。
ズガン!
兄譲りの正確な射撃が化け物の眉間を貫く。
クレアは地面に落下した化け物の正体を確認した。
(これは・・・犬だ!)
彼女の真下で息絶えた化け物、それは、警察犬の変わり果てた姿をしていた。
それを凝視する彼女していた彼女は、ある異変に気付いた。
(ドーベルマンってここまで大きかったかしら・・・?ウイルスの影響かな・・・。)
クレアは、ドーベルマンの体が普通より大きいことに気付いた。
それを観察するクレアに更なる野獣の気配が迫ってきた。
銃を構え直す・・・ズガン!
今度は集団で襲ってきた警察犬。
前の犬のしくじりを学習したのだろうか?銃口の前には飛び出してこない。ほとんどよけてしまう。
それでも、クレアは銃口を向け続けた。
140133:2007/08/11(土) 21:22:45 ID:vW4gLuWY
ズガン!・・・ズガン!・・・・・・・・・カチッカチカチカチ・・・。
(しまった!!!)
弾切れ・・・。あと2頭というところで・・・。
それを悟った一頭がクレアに向かって飛び掛ってきた。
しかし、クレアは、とっさにナイフを取り出し、犬の首を掻っ切った。
ギャ!!!!短い断末魔と夥しい血飛沫をあげ、犬は絶命した。
(こんなところで死んでたまるか!!!)
殺気立つクレアに、最後の一頭が飛び掛る。
ナイフを構えるクレアは意識を集中させ、犬に向かってナイフを振りかざした。
その瞬間だった。
ガブッ!
(え・・・?)
クレアは腕に鋭い痛みを感じ、思わずナイフを放してしまった。
彼女の利き腕には、さっき撃ち抜いたはずの犬がぶら下がっていた。どうやら、一匹、急所を外したようだった。
ドガッ!
前方の犬が仲間ごとクレアを押し倒した。
倒れた時に足もくじいたようだ・・・。逃げられない。
(ここまでか・・・。)
141133:2007/08/11(土) 21:23:46 ID:vW4gLuWY
腕に噛み付いていた犬が、クレアの喉笛を引きちぎろうとした時だった。
ガウ!!!
クレアを押し倒した犬が、もう一匹の頭を噛み砕いたのである。
ギャウ!!!ギャウ!!!ギャ・・・・・・。
仲間を無残にも虐殺した野獣は、その亡骸をむしゃむしゃと喰い始めた。
(今のうちに・・・逃げなきゃ・・・。ナ、ナイフは・・・。)
クレアは、四つん這いになりながら、ナイフを取りに向かった。
しかし、その足掻きは長くは続かなかった。
「痛ッ!!」
野獣はクレアを見過ごさなかった。素早く足首に噛み付き、50kgもの肉体を、自らに引き寄せた。
(食われる・・・・。)
しかし、覚悟を決めたクレアの背中には、一向に牙が突きたてられることは無かった。
(どうしたの・・・?)
おそるおそる振り返るクレアの目にとんでもないものが飛び込んできた。
「ひっ・・・・!!!」
涎を垂らし、息を荒らげる化け物の股間に、そそり立つ赤黒いグロテスクなモノがあったのだ。
普段は食欲で行動するゾンビ犬だが、元の記憶に沿って行動するものも少なくない。
愛欲塗れの婦警と隠れて交わっていた獣姦の記憶が、食欲を満たしてしまったこの犬を突き動かす。
目の前にある、若く弾けんばかりの女体に、彼の肉棒はますますそそり立つ。
142133:2007/08/11(土) 21:24:56 ID:vW4gLuWY
「ま、まさか・・・。い、嫌よ・・・犬となんて・・・。やめて・・・。お願い・・・。」
クレアは泣きながら哀願した。だが、動物に伝わるわけが無かった。
犬は、クレアの下半身に刃を突き立てると、下着まで一気に食い破った。
そして、クレアに飛び掛る。
「いやぁぁ!!やめてぇぇ!!!」
ガウ!!!
「・・・・ひっ・・・・」
吠え、首元に牙を添え、抵抗する獲物を威圧する。
・・・逆らえば・・・殺す・・・
「・・・ごめんなさい・・・」
誰に謝ってるのだろう?でも、謝らなければならない気がした。
今度は、無抵抗になった獲物の尻に牙を添え、唸る。
・・・ケツをあげろ・・・足を開け・・・
「・・・はい・・・」
犬の言葉なんて分からない。でも、そう命令しているのだろう。
クレアは素直に従い、痛む足を堪え、野獣に性器を晒した。
そこにあったのは、堅く閉じられたクレバスであった。
男なら誰でもしゃぶりつきたくなるような発達した肉体とは違い、
アンダーヘアは綺麗に剃りあげられ、そこは誰にも汚されず生まれたままの姿を残していた。
しばらくその未熟な処女の香りを楽しんでいた犬だったが、ついに彼女の背中に圧し掛かった。
腰を器用に使い、割れ目の入り口に己の分身をあてがうと、恐怖で乾ききっていた処女穴を一気に刺し貫いた。
143133:2007/08/11(土) 21:25:39 ID:vW4gLuWY
ズブッ!!!!
「!!!!!!!」
あまりの激痛に言葉が出ない。初めて味わう下腹部の圧迫感に息もろくに吸えない。
しかし、そんなクレアをお構いなく、犬は本能に従って腰を振る。
ブチィ・・・ブチブチブチ・・・・
「あ・・・が・・・がぁぁぁ!!!!!」
威勢の良い処女喪失の音、獣じみたうめき声、そして、飛び散る処女喪失の証。
およそ人間の男では真似できぬスピードで、犬の腰はクレアを掘削する。
太く、長いそれは、膜を突破し、奥の奥まで突き破る。
「・・・う・・・ぁ・・・い・・・た・・・い・・・もう・・・抜い・・・て・・・」
血と前立腺液で少しは濡れて来たクレアだが、処女の痛みはいっこうに治まらなかった。
激痛で朦朧としてきたクレアは、自分の尻に当たる、何かに気付いた。
(な・・・なに・・・これ・・・)
犬の根元にある巨大な、直径10cm以上はくだらないボール。
それは、亀頭球。いわゆる瘤だ。犬の交尾はこれが入ってこそ完成する。
(こんなの入れられたら・・・・死んじゃうよ・・・)
クレアは、入れさせまいと、必死に尻を前に出そうとするが、腰をがっちり掴まれていてびくともしない。
144133:2007/08/11(土) 21:26:13 ID:vW4gLuWY
犬は、そんなクレアの無駄な抵抗をあざ笑うかのように、もっと腰を引き付け、血で濡れるクレバスに瘤を押し付ける。
「やだ!!!やだ!やだ!やだ!お願い!!!やめ・・・が・・・あぁぁぁ!!!!」
ついに、瘤が侵入した。
さっきまで処女だった入り口には不可能なサイズが押し込まれていく。
ミチィ・・・・ブチブチブチ・・・・ゴリッ・・・。
「ぎ・・・い・・・ぐぅ・・・・」
クレアは地面を掻き毟った。
ゴリ・・・ゴリ・・・ズポッ!
やっとの思いで瘤が入った。下腹部に強烈な圧迫感を感じる。
しかし、それだけでは終わらなかった。
(ちょ、ちょっと・・・なにこれ・・・)
犬のペニス全体が、まるで風船の如く膣内で尚も膨らむ。
(お腹が・・・お腹が・・・裂ける・・・)
中から壊されるかもしれない、そんな不安もつかの間だった。犬が中で果てた。
ドピュッ・・・・ドピュッ・・・・・
「い、いや・・・中は駄目!!!やめて!!!抜いてよぉぉぉ・・・。」
クレアは再度逃れようと、体を前進させる。だが、巨大な瘤が引っかかり、抜けない。
それだけではない。射精された精液が一向に出てこない。クレアの子宮が膨らんでいく。
「苦しいよぉ・・・・お願い・・・もう・・・抜いてぇ!!!!」
だが、抜ける気配は全く無い。それどころか、余計に膨らんでさえいるようだ。
いつ終わるとも分からぬ交尾に絶望するクレアに、さらなる追い討ちがかけられた。
巨大な凶器を入れたまま、犬が体を反転させたのである。
ゴリゴリゴリゴリ・・・・。
「うあぁぁぁぁぁ!!!!」
クレアは腹の底から叫んだ。裂けた壁をさらに裂く。まさに、拷問だった。
尻と尻で繋がった犬本来の交尾の姿は、グロテスクでもあるが、美しくもあった。
145133:2007/08/11(土) 21:26:44 ID:vW4gLuWY
繋がってどれだけの時間が経ったのか。行為は終わる気配を見せず、引き締まっていたクレアの腹はぽっこりと精液で盛り上がっていた。
半ば諦めていたクレアの前方から、ゾンビ犬が一頭近づいて来た。
(ああ・・・もう、私を食って・・・。苦しみから解放して!!!!)
クレアはそう願った。だが、現実はそうはいかなかった。
「あ・・・あああ・・・」
クレアの歯がガタガタと震える。
前のゾンビ犬も股間を膨らませ、自分を見ているではないか。
(そ、そんな・・・。こいつも私を犯すつもり!?)
その通りだったようだ。もう一頭のゾンビ犬は素早くクレアの後ろへ回ると、空いている穴に己を突っ込んだ。
「いぎゃあぁぁぁ!!」
後ろの処女もなんなく落とされた。暴力的なピストン運動が、括約筋を引き裂く。
そして、瘤が入る。
「待って!!!前のが終わるまで待って!!!そんなの二つも入んないよぉ!!!!」
ゴリゴリィ・・・・!!!!
「ぐあぁぁぁぁーーーーーー!!!!」
クレアの断末魔だった。直径10cm以上のものが二つ、薄壁を挟んで互いを主張しあう。
痛みという感覚すら超越しそうな何かが、彼女に襲い掛かる。もう、意識を保つことは出来なかった。
(助けて・・・兄さん・・・レオン・・・)
直腸に挿入されたそれも、夥しい精液を出し始めた。数分後には、まるで妊婦と見間違うくらいの腹があった。
それでも容赦なく、クレアには熱い獣汁が注がれていった。
146133:2007/08/11(土) 21:28:58 ID:vW4gLuWY
数時間後、一人の青年が惨劇の舞台に差し掛かった。
「おおおお・・・・ああああ・・・」
青年の前に一人のゾンビが立ちはだかる。
青年は、そのゾンビに何か懐かしさを覚える妙な感覚に一瞬襲われた。
しかも、そのゾンビは襲い来るというのとはまた別の気配がした。
しかし、生理的嫌悪感が優先したのだろう。次の瞬間、ショットガンのトリガーに手をかけていた。
ズガン!!!!
ゾンビの体は真っ二つに裂け、上半身は宙に舞った。
(先を急がねば・・・クレアはどうしてるだろう・・・?)
離れ離れになったパートナーの身を案じ、足早に青年は立ち去った。
「レ・・・オ・・・ン・・・」
しかし、上半身だけになったパートナーの叫びは、青年には永遠に届くことは無かった・・・。

END
147133:2007/08/11(土) 21:30:22 ID:vW4gLuWY
初投稿。何か稚拙な文章ですみません。それでは、また。
148名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:18:49 ID:VjsTJPGY
絶望した!!
たとえゾンビになっていたとしても、パートナのことに気づかないレオンに
絶望した!!
149名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 02:41:38 ID:xLngc4v/
服は無いわ全身かみかみされて皮膚はぼろぼろだわで気づけないってこともあるかもy
150名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 11:31:36 ID:TgVxY/KX
保守
151名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 14:57:53 ID:NhVuXyou
過疎ってるなぁ・・・
152名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:06:28 ID:r7J/Uhm/
赤目レオン×エイダを書いてた者です。
パソが壊れていて続きを書けませんでした。
時間かかりますが、また投稿しにくるんでよろしくです。
153名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:32:49 ID:S8eaNU6N
    |うぇーん、>>123が続き書いてくれないよー...
     ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧
     ( ´Д⊂ヽ
    ⊂    ノ
     人  Y
    し (_)

…とか思ってたんですが事情があったんですねー。
まだかまだかと急かしてゴメンヨ。

じっくり書いて下さい。気長に待ってます。
んで、書き上げてから一気にうpしていただけるとさらにうれしい。
154なんとなくコテハンやめてみた@ピンキー:2007/08/19(日) 01:44:42 ID:I26xsvCo
>>123様の続き待ちつつ赤目モノ便乗いきます。
「半角板の赤目アシュ可愛えぇー!!」
と脳内で叫びつつ書いてみました。
155赤目アシュリー×レオン:2007/08/19(日) 01:46:14 ID:I26xsvCo
最悪から二番目の展開だ、とレオンは思った。
最悪なのは、自分が死んでアシュリーがさらわれ、そのまま時間切れがきてしまうことだ。
レオンが意識を取り戻した時は、すでに武器が全て取りあげられていた。
鎖が背で両腕を縛り、そのまま壁の留め金に固定されて、座ったまま動けなくさせている。
アシュリーはどこへ連れ去られたのだろうかと考えた。
このまま脱出できずにアシュリーを助け出せなければ、二人とも時間切れだ。
下手をしたらそれは死ぬよりも悪いことかもしれない。

腕に鎖が食い込むのも構わず力任せに引っ張ってみるが、留め金はびくともしない。
鎖のほうを緩めることはできないかと小刻みに腕を動かしてみても無駄だった。
考えろ。なにかあるはずだ。この窮地を脱する方法が。
仄暗い部屋の中、レオンは目を凝らした。
せめて鉄の棒一本でもあれば。
この体勢ではきついが、無理をすれば方法次第で留め金を破壊することができるかもしれない。
足の動かせる範囲内に都合よく落ちているとも思えないが、それでも万一ということもある。
「……くそっ」
ない。なにもない。
焦燥感ばかりが募る。
どうする。なにかないのか。なにか方法が―――。
その折、かちゃりと小さな音が聞こえた。
誰かが入ってくる。
(誰だ?)
普通の人間なら口車に乗せて拘束を解かせることも不可能ではないが、操作されている者が相手ではそうはいかない。
もしもレオンを殺すように命令されていたなら抵抗することができない。
いや、殺すつもりならわざわざ閉じ込めたりせずとっくに殺しているはずだが。
きぃっ、と音をたてて扉が開いた。
薄闇の中で瞳が赤い光を放つ。
156赤目アシュリー×レオン:2007/08/19(日) 01:47:01 ID:I26xsvCo
「……アシュリー」
そこにいたのは、サドラーに操作され、連れ去られたはずのアシュリーだった。
―――彼女の方が先にやられると思うけど―――
ふいに、エイダからの手紙の一文が頭をよぎった。
いや。まだ手遅れではない。まだ完全に支配されてはいない。
今はそう思うしかない。
「アシュリー」
声をかけるが、なんの反応もない。
―――屈託のない笑顔。眉をしかめた怒り顔。
それらが一切消えた、表情のない、顔。
白く、整った小さな顔が生気なく、精巧な作りの人形のように見えてレオンはそら寒いものを感じた。
言いようのない胸騒ぎがした。
どう表現したらいいのかよくわからないが、なにかがおかしい。
この違和感はなんだ。
なにか良くないことが、ひどく良くないことが起こる。


アシュリーはレオンの前で膝をつくと、その首に両手で触れた。
レオンが身を固くする。
絞殺するつもりか―――そう思ったことだろう。
アシュリーはそのまま指を上にすべらせて、手のひらでレオンの頬を包んだ。
顔を近づけ、唇を重ねた。
「っ!」
触れるだけの軽いキスだったが、あまりに予想外のことだったためかレオンは言葉を失った。
一旦離れると、アシュリーは自ら服を脱ぎ始めた。
レオンの動揺する気配が伝わってくるが、構わず全て脱ぎ捨てた
「よせ、アシュリー!」
屈みこんでカーゴパンツのボタンを外し、ジッパーを口で下ろしていく。
「正気に戻れ!」
レオンが叫ぶが、そんなことくらいで寄生体の支配が解けるはずもない。
もっとも、今の彼女は操られていることを自覚することはできなかったが。
157赤目アシュリー×レオン:2007/08/19(日) 01:47:42 ID:I26xsvCo
下着の中に手を入れ、それをとりだして握り込む。
「やめろ!」
軽く扱いてから口に含んだ。
「……ッ」
頭上からレオンの息を呑む声が聞こえる。
こんなことをするのは生まれて初めてだったが、大学の友人から聞いた知識だけはあった。
感じやすい先端を舌先でつつき、唇に深くくわえていく。
喉の奥までくわえ込んで、先端を喉の奥にこすりつけるようにする。
慣れていない、拙い愛撫だったが、反応して熱を帯びたそこは、口の中で大きくなっていった。
「よせ……っ」
くわえたままレオンの様子を上目遣いに窺うと、甘い苦痛に耐えるように顔を歪ませていた。
息遣いが荒くなっている。
アシュリーは歯を立てないようにしながら、さらに懸命に舌を使って嘗め回した。
いつのまにか、アシュリーの口に入る大きさではなくなっていた。
苦しくなって涙がにじむ。
口を離すと、その間に唾液の線がつうっと糸を引いた。
レオンの勃ちあがった先端からは、明らかに唾液では無い液体が流れている
アシュリーはレオンの上半身の服をめくり上げ、鍛えられた腹筋に舌を這わせた。
前傾姿勢のために重たげに垂直方向を向いた豊かな乳房がレオンの下半身をこする。
「うぁっ」
レオンが息を詰まらせてぴくりと身体を震わせる。
理性と欲望の間で揺らめきながら、なおも理性を優先させようと喘いでいる。
アシュリーはそれに構わず、勃ちあがったものを乳房の間に押し付けた。
白磁のなめらかさとつややかさを持った肌がそれを柔らかく包み込む。
両胸の間に灼けるような熱さを感じながら、何度も上下に扱いた。
「……く」
レオンは顔を背け、必死に耐えている。
その額に汗の玉がいくつも浮かんでいる。
アシュリーはレオンの理性を砕こうとするかのように両手を使ってさらに激しく左右の乳房で擦り合わせる。
先から液体が流れ出し、豊満な乳房へと伝っていく。
硬い異物に左右から両胸を押し付けながら、濡れた先端を子猫がミルクを舐めるようにちろちろと舐める。
「駄目…だ、離せ……!」
苦しげな言葉を無視して、アシュリーは先を口に含み、強く吸った。
レオンの低い喘ぎ声と共に、口の中で熱いものが弾けた。
「……ッ」
苦しさに数度えづきながらも、なんとかアシュリーはその液体を嚥下した。
飲みきれなかった分が口の端から垂れ、胸まで滴り落ちたが、拭うこともしなかった。

158赤目アシュリー×レオン:2007/08/19(日) 01:48:32 ID:I26xsvCo

乱れた息を整える間もなく、再びアシュリーの口に包み込まれた。
射精直後で脱力していた四肢に緊張が走る。
「!!」
身体が跳ねて拘束ががしゃりと大きな音をたてた。
熱のこもった柔らかな粘膜がねっとりと捕らえ、舌で刺激される。
達したばかりで余韻の残った下肢はすぐに熱を取り戻した。
「もう…よせ…」
レオンは荒い息をつきながら、呻くように言った。
そう言ったところで今のアシュリーには届かないのはわかっている。
正気に戻ればアシュリーはひどく傷つくことだろう。
こんなことをさせているサドラーに気の狂いそうな憎しみがこみあげる。
そうしている間にも、アシュリーが体を起こしてレオンの腰の上にまたがった。
レオンの下肢は愛撫に再び熱く猛っている。
それを握りしめると先端を柔らかく濡れた入り口へとあてがった。
アシュリーは迷うことなくゆっくりと腰を落としていく。
「っ、く……」
きつい締めつけにレオンは呻いた。
そこに男を受け入れるのは初めてなのだろう。
入り口はあまりに狭く、ほんの先の部分しか入っていないのに、痛いほどに絞めつけてくる。
先端が肉をこじあけて入り込むと、いくらも進まないうちに抵抗に行き当たった。
ためらいなくアシュリーは身体を沈める。
抵抗を押し広げるようにして奥へ入り込んでいく。
先端がアシュリーの中に入り込む。
熱い凶器が狭い部分を引き裂く。
かなり痛むのだろう、動かない赤い瞳がじわりと潤んできた。
ふいに、レオンは自分の中に嗜虐心が芽生えるのを感じた。
人形のように表情を動かさないアシュリーを滅茶苦茶に泣かせてやりたくなる。
男を知らない無垢な身体を蹂躙したいという衝動にかられた。
自分の中にこんな暴力的な瞋恚があったのかと思うと吐き気すら覚えた。
身体の中で今も成長を続ける寄生生物がそうさせるのか。
あるいは、ずっと前から自分の中にあったものなのだろうか。
自分自身の強さで、この凶暴な力の意志そのものを封じ込めなければならないというのに。
元来彼女を守らなければならない立場である自分が、こうして彼女を傷付けている。

159赤目アシュリー×レオン:2007/08/19(日) 01:49:23 ID:I26xsvCo


猛りが最奥まで押し込まれると、アシュリーの身体がびくりと跳ね、レオンの身体にしがみついてきた。
アシュリーの目にみるみる涙が溢れ、頬を伝っていく。
すべらかでありながら、吸いつくような質感の肌が密着する。
汗で少ししめった肌は、なめらかで上質な感じがした。
豊かな乳房が、潰れるほどしっかりとレオンに押し付けられている。
アシュリーの甘い体臭と、かすかな汗のにおいが混じりあう。
薄闇に浮かび上がる白い肢体がなまめかしかった。
アシュリーは前後に揺れるように腰を動かし始めた。
唇が震え、薄く開いて甘く苦しげな息を吐いている。
アシュリーが腰を上下させるのに合わせて、レオンもアシュリーの身体を突き上げる。
その度に濡れた卑猥な音と共にアシュリーの中から蜜が溢れてくる。
その中に赤い色が混じっていた。
ただでさえ自分の体重がかかる分、レオンをずっと奥まで呑みこんでいる。
アシュリーが腰をくねらせる。熱い肉の壁が強くくわえ込んで離さない。
身体に合わせてびくびくと内壁が蠢いて締めつける。
腰を入れるたびに先端へ熱い液体を浴びせかけてくる。
はっ、はっ、と甘く熱い吐息が耳もとに触れる。
静閑とした室内を二人の荒い息が乱していく。
アシュリーは背をのけぞらせて痙攣した。
乳房が小刻みに揺れる。
最大限にレオン自身を締め上げる。
溢れた愛液が破瓜の血と共にねっとりとからみついて垂れた。


室内には情事のあとの淫靡な空気が漂っていた。
アシュリーは気を失ったらしく、一糸まとわぬ姿のまま床に倒れている。
レオンは頭を後に倒して、目を閉じたまま荒い息を吐いていた。
やがて息が落ち着くと、ゆっくりと目を開けた。
―――薄闇に光る、血の色をした瞳を。




160名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 04:01:16 ID:Pv1D6byZ
うおぉぉぉ!GJ!
最近過疎ってたからこのタイミングでの投下嬉しいなw
161名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 06:58:01 ID:BShUlrHE
GJ!
162名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 01:51:38 ID:MTVcVecM
>>122
その部分のムービーもいっかいよく見てみ

エイダ、近寄ってくるレオンの腕に手を回そうとしてるぞw
あれはチューを期待してたに違いない
次の瞬間首を絞められてしまうわけだが
一瞬エイダの女の部分が垣間見えて萌えるぞ

あれで俺の中ではエイダレオンフラグが不動のものとなったw
163名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 19:04:00 ID:o7SGGSoy
>>162
それ自分も気になってた。あん時警戒心ゼロだったよな、エイダにしては。
レオンからのキスを期待してたな、絶対に。
164名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 19:15:04 ID:3tTDVPQ/
自分>>122ではないですが、

レオンの腕に腕回そうとしているエイダ (・∀・)イイ!
んで、ちゅー期待してるらしいエイダ (・∀・)トテモイイ!!
エイダ姐さんカワイイヨカワイイヨー

さっそくこれから確認しに行って萌え転がってくるですよ
165名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:06:38 ID:S+Lj6onR
>>164
超同感!!
でも思い出せないから、
自分もニコニコあたりで確認してくるわ。
166名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 00:04:41 ID:G7jBgZY/
>>162
122ですが、よ〜く見てみました!
気遣うような感じで、レオンの体に触れようとしている
エイダ姐さんの手を確認しました!!
エイダ姐さんはチューを期待してたのか〜
162サンに対する皆さんの書き込みを読んで、
任務遂行のために非情なスパイを演じてるけど、
レオンにだけは、素顔の自分を見せてしまう、
かわいいエイダ姐さんを妄想w
ハニガンとかクドいてないで、
エイダ姐さんの乙女心(?)に
気づいて欲しいぞ、レオンw



167名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 19:07:04 ID:j+PWa9gv
>>159
お人形アシュリー… (´Д`)ハァハァ
>>162
気遣うエイダ… (´Д`)ハァハァ
168名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 22:43:51 ID:2MhZJYmj
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm778654

ある意味エロパロ
169名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 08:38:21 ID:DmDpZ1ur
>>168
エイダマンセーの俺には涙目w
170名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 12:36:07 ID:zpAfcLcp
>>168
貧乳って言うなwww
171名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 01:05:47 ID:y1xB/h3O
バキューン

バーン!

あ「きゃっ!?」
れ「…………」
あ「レオンッ!」
れ「あー悪い悪い」
あ「ワザと撃ってるの!?」
れ「事故だ…」
あ「ロケラン乱射しないでよ、もう!」

バキューン

バーン

あ「やんっ!」
れ「…………」
あ「いたたた…」
れ「(良い白パンだ)」
172名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 01:47:39 ID:fU4kP06f
いきなりロケランパンチラ法実践スンナw
173名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 14:21:14 ID:1NRBAruO
あげていい?
174名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00:55:25 ID:7agSBR2t
>>168
もうレオンは変態にしか見えないorz

>>173
すでにあげてるじゃねーかw
175名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 00:06:17 ID:rfabIfEQ
>>170
確かにアシュリーよりかは小さいかもしれんですが
じゅうぶんあるから貧乳ではないですよね。…よね?(泣

それより色っぽい背中とか美脚とか柳腰とかに注目すべきです。
レオンはきっと年上に弱いはず……………だといいなぁ(…泣
176名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 01:20:59 ID:isb4rJkr
>>175
エイダはバイオ2では結構胸あったと思うので、4は防弾チョッキ?のせいで、
あまり大きく見えないだけだったりして?

アシュリーの誘いを断り、ハニガンへの口説き文句もあまり熱意が感じられないのに、
ボートではエイダの美脚に注目してたようなw

エイダから「(ボートに)乗っていく? ハンサムさん」と言われた時、
レオンはすごく嬉しそうだったw
177175:2007/09/04(火) 21:05:38 ID:hXuQEkBw
>>176
>ハンサムさん
そ・そんな萌ゆる発言あったんですか…!!
エイダ姐さん素敵すぎだ・・・!

自分のへちょい記憶では、字幕で「乗る?」とか
「乗ってく?」とかしか訳されてなかったような。

次の確認作業は画面にはもちろん、耳にも集中せねばなりませんな…!
178名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 10:32:48 ID:eOBWsd5Q
ボートでエイダを見つめてるレオンに萌えwそれを意識するエイダも。

一見尻に敷いてるように見えても
レオンに強引に抱きしめられたりした途端女の子っぽくなってしまうエイダだといいな。
やっぱり腕力ではレオンには敵わないだろうし。
179名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 19:09:07 ID:v8699rBD
レオンに抱きしめられてちょっとした弱さを見せてしまうエイダ姐さんを
想像してしまいました…!新たな萌えをありがとうー ノシ

自分的にもボートのシーンは大変萌えでした。

見つめられたりいきなり強引にハンドル切っちゃったりするエイダ姐さん激可愛い。
そのせいで振り落とされそうになるレオン馬鹿可愛い。
(↑見とれてたせいで対応が遅れたに違いないw)

6年経ってもレオンは女性に振り回される運命にあるんだなとか思ってたら
物理的にも(ボートもろとも)振り回されてたのには吹いたですよw
180名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:01:12 ID:eOBWsd5Q
>>179
エイダの美しい横顔に見とれてたんだなw美脚にも見とれてたような…。エロレオンw
そして何気に最後の2行うまいな。
181名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 17:33:17 ID:/A/ZeYXx
レオンは女難の相が出てますw
182名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 02:35:37 ID:3UjHtOJM
ジルもクレアもエイダもみんなウェスカーの性奴隷 まず奴隷一号はジル、二号はクレア三号エイダ
183名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:16:04 ID:l3e3zDZr
レオンが、日陰の花的なスパイのエイダに魅かれるのはナゼなんだろう〜(・・?
美人だからってだけでじゃなく、正義感が強くて誠実そうなレオンは、
エイダのことを心配してるっていうか、彼女を幸せにしてあげたい!とか
無意識に思ってるのかも?と妄想 ―→

マイクやルイスより頼りになる女性なのに、レオンに強引に抱きしめられて弱々しく抵抗するエイダ姐さん・・
というシーンを見てみたいw
(エロパロ的には、そのまま押し倒して欲しいw)
184名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 11:37:08 ID:voTfnSMn
>>182
それはそれは鬼畜な事をされそうなヨカン。
185名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 13:17:13 ID:voTfnSMn
>>183
ををを。
昼休みにこっそりのぞいてみたらなんとも素敵な萌え発見です。
さらに個人的には「もう二度とあんな思い(2の別れのシーン)したくない!」的な
激情を抱えていろいろ葛藤していただきたい。

そんで抱きしめられたエイダにその思いがひしひしと伝わってしまうが良いさ。
さらに泣きそうになったのをごまかすためにレオンの胸に顔をうずめるが良いさ。
186名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 20:19:29 ID:Uf5Pop+V
Need a ride, handsome?

.................OK...
187名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 22:28:41 ID:l3e3zDZr
>>185
>「もう二度とあんな思い(2の別れのシーン)したくない!」的な
激情を抱えていろいろ葛藤していただきたい。

そんな想いを是非、レオンの声優さんの声で、言葉にしてエイダに伝えて欲しいです!

>さらに泣きそうになったのをごまかすためにレオンの胸に顔をうずめるが良いさ

こんないじらしいエイダ姐さんには、熱いチューで応えてあげて下さい、レオンw


「バイオハザード5」はクリスが主役だし、レオンは何してるんだろ?
シークレットサービスは、大統領の警護や偽札捜査が仕事だそうなので、
凶悪広域怪奇?事件とか追えるFBI捜査官に転身して欲しい気がする・・・
(バイオハザードと関係ない話になってしまう〜(;´∀`)
188名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:15:15 ID:ThS/mT4J
なんか書こうと思ってるけどリクある人―
189名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:37:22 ID:jr3xvk8S
(・∀・)ノシ 
鬼畜系でなく幸せそうなレオンxエイダを
リクエストしたいので候補に入れてもらえると嬉しいです(*´∀`*)

ずうずうしいことを付け加えると、もし、かっ、可能でしたら、
「イヤ」とか「ヤメテ」という受身的なエイダのセリフがあるSSを読んでみたいです・・・(;・∀・)
190名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:51:16 ID:S7xG5Ao5
ついでにジルがヤラれる系のもお願いします!!
191名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 03:20:25 ID:NqR9L6DH
オモロイ。
192名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 20:12:55 ID:Yj8UWrQO
不自然な若い女性の失踪事件が相次ぎ
調査に乗り出すエイダ。裏にアンブレラが絡んでいる事を突き止め女性達が監禁されていると思われる研究所への潜入を試みる
そして研究所内でエイダが見た物は女性達を犯すハンターとハンターの子を妊娠し変わり果てた姿の女性が数人と言う残酷な光景で
資料を見てより強いハンターを生み出す計画として女性を母体にして妊娠させ産ませると言う実験と知るが
資料を読むのに集中しすぎ背後からの接近に気付かずに殴られ失神し
気付いた時には女性達と同じ実験の為に妊娠するまでハンターに中だしされるエイダ
193名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:02:06 ID:hM11rGGC
あの―これって無料ですよね
194名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:30:17 ID:a7ZzQs2g
ラクーンシティ内を探索中、逃げ遅れた少年と出会うジル
襲いくるゾンビ達を退けながら市内からの脱出を計る中、極限状態で
追い詰められていた少年は、タイトスカートにタンクトップという刺激的な姿の、
年上の女性に性的興奮を覚えてしまう
そして、度重なる命の危機に耐えていたジルも、そんな少年の青い性欲を受け入れてしまうのだった……

こんな感じの話希望
195名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:34:14 ID:hM11rGGC
ども188ですがリクしたもののアイディアが浮かばないんでもう少し待ってください
それとこれって無料ですよね(^^;)
196名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 00:28:21 ID:zr5JgfZA
なんでそんなに無料にこだわる?なんかあったんかおまい。
197名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 00:31:06 ID:eabaTYmK
過去ログやdat落ちしたスレッドを読める有料オプションがありますが、
閲覧や書き込みは無料だと思います。
料金請求されたことないし・・・
色々な種類の作品が投下されるのは楽しいので、頑張ってください。
198名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 14:29:35 ID:UZk2IW59
無料だよ!!
199名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:01:07 ID:tNIan8L6
エイダかアシュリー リクエストが多いほうを書きます
200177:2007/09/14(金) 21:11:49 ID:b3o3Ytjb
>>186
あ、それがあの『ハンサムさん発言』(原文)ですね。
確認したところ、字幕は「どうする?」でしたよ…。
自分の記憶、ほんとにへちょい。へちょすぎる… _| ̄|○

>>188
|_゚) コソーリ <根底ニ愛ガアルヤツガイインダナ…

|゚)    <レオン×エイダ トカ エイダ×レオン トカ…

|)     <デキレバオネガイシマス…

|ノシ     <ナゼカアンマリミナイケド、クリス×ジル トカモ…イイナ…。ダメ?
201名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:10:23 ID:UZk2IW59
エイダでお願いします。
202名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:55:51 ID:DsaKnt8H
>>199
同じくエイダさんで。

無理を言ってしまえばレオン×エイダ物が嬉しいですwww
203ポケピュタ:2007/09/15(土) 22:55:59 ID:yW8ahCee
クリス×クレアOrアルフレッド×アレクシアをリクする私は一体、、
204名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 04:42:33 ID:+orgN85A
その選択肢ならレベッカで。
205名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 07:47:04 ID:aUcmjZOM
ビリーとレベッカで読んでみたいとか独り言
206名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:10:20 ID:ex7uONYU
ウェスカー調教物語
207名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 01:07:39 ID:HjZGFb3g
>>206
それすごく読んでみたい
208名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 18:43:58 ID:ViBM5gvc
>>206 ジルを是非
209名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:41:39 ID:HjZGFb3g
>>208
レベッカでも読んでみたいな
210名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:11:16 ID:ckDUsYtu
アンブレラ・クロニクルズ、おもしろそうだから買ってみようかな
211名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 07:45:59 ID:cHXGYOhC
>>206
問題は「誰がやるか」だが
…やっぱアレクシアか、初期版や小説じゃ「手も足も出ません」って相手だったし
そして触手で「アーッ!!」されちゃうウェスカー…自分は書けないが読んではみたい
212名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 18:29:13 ID:301acR3z
206さんが言いたいのは

ウェスカー「が」調教する話なのか
ウェスカー「を」調教する話なのか

前者なら書けそうだが、後者は無理そうだw
しかし読んでみたい気はします。
まさに怖いもの見たさというやつですがw
213名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 20:11:21 ID:DJrnTJ2f
結局誰をかくんだーーー
214名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 20:13:35 ID:vbFkiWtJ
アンブレラの本拠地と言うべき本社にスパイとして潜り込んだエイダだが
実は既に正体がスパイとバレていて

泳がされているとは知らないエイダは徐々にアンブレラが仕掛けた罠にハマっていき、本社の地下に何かあると言う偽の情報を掴まされ地下に向かうも何故かエレベーター内部で謎のガスが発生し吸った瞬間に強烈な睡魔に襲われ目覚めたら
磔にされ全裸の自分と男のシンボルがそそり立ったハンターの群れがガラス一枚隔てた先にいて
研究者による人間とBOWを交配する実験のモルモットになって貰うと言う悪魔の発言後にウィーンと言う音と共にガラスが上にあがり
エイダに迫るハンターの群れ

そしてその夜から地下施設から女の子の喘ぎ声が1ヶ月近くは消える事は無かった
215名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 21:05:56 ID:LL8HKMb7
あの〜 
もし、ここで純愛モノ(?)なんて書いちまったら、
フルボッコなんですか?電柱‖・ω・`)
216名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 21:28:31 ID:Q/KRlEw7
誰がそんなこと出来ようか。いや出来まい。
217名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:44:41 ID:aDp+CUQO
>>215
読みたい!!
218名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 07:51:50 ID:v8pFpaUD
原作が暴力的なゲームなのにここは住人がまったりしてていい
( ´ω`)
219名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 15:41:08 ID:2gBVn5Fh
>>218
おかげさまで大変居心地がイイです

まあ、お茶でもドゾー  ( ^ω^)つ旦
お茶請けにはラクーン名物ハーブパイでも切りましょうかねぇ…
220名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:47:10 ID:P2jpoyHF
バイオは本家のゲームの方の設定が思いつきの場当たり設定、という感じなのでそれを補完するのが
面白そうですね。
221名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 15:31:36 ID:MXrlaXJd
女ゾンビたちに集団で襲われたい
誰かそんなSS書いてくれませんか?
222名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 16:15:50 ID:ee4u+TO4
>>215
面白そう。
223名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 17:43:12 ID:bVQPuLlY
バイオの絵ならココにあるよ、キャラ投票で上位いくと
絵を描いてもらえるよ。俺はエイダと不二子描いてもらった

http://r-comic.com/akpro/www/doujin/another_mission/index.html
224名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:15:22 ID:J61j7+VL
そんなのあるんだ。
225名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 03:53:50 ID:JyUeKTSS
アシュリーとレオンの普通の性交希望
226名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 05:18:05 ID:FvPzu3n5
なかなか実作がこないねえ。期待。
227名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 18:36:44 ID:FvPzu3n5
バイオ5はこういうスレ的な要素あるのかな?
228名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 17:52:37 ID:YCF0Mwnu
アシュリーがサドラーにさらわれ手下たちに預けられいいようにされるてきな
やつならかけるかも(短くていいなら)
229名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:59:23 ID:dF6KdSlH
その内容で期待するし、短くてもいいけど、漢字を増やすともっといいかも。
230名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 03:36:08 ID:S+QWmrFC
>>228
よろしく
231名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 16:47:43 ID:UmtwLPLA
暇があったら書いとく
232名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:12:08 ID:dFsHlJ6U
けっこう前に書いたものが出てきたんで、加筆修正してみました。
ちなみに未発表。
次の職人さんが来るまで、ちょっとした場つなぎになればと思って投下します。

でっかいヒルさんとかが時々グロいのでそのへんご注意注意。
233人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:13:31 ID:dFsHlJ6U


最後の一体がべしゃりと不快な音をたてて床に倒れた。
その時になって初めて、レベッカは指が白くなるほどハンドガンのグリップを握り締めていることに気がついた。
ぎりぎりだった。
逃げ回ったあげくに何体ものゾンビに壁際まで追い詰められ、必死でトリガーを絞り、なんとか命拾いをした。
ふと見れば、オートマチック・ハンドガンのスライド部が後ろに下がったまま止まっている。
弾切れのサインだ。
残弾を数えるあたりまえの作業すら忘れるほど、混乱していたのだ。
カートリッジをとりかえようとするそばから手が震えて、何度か落としそうになった。
やっと交換を終えると、涙ぐみそうになって、目元をこする。
パニックに陥りそうになっていた心をなんとか静め、そろそろと息を吐く。
血臭の立ちこめる凄惨な光景を視界に入れないようにしながら、その場を離れた。

彼は―――無事なのだろうか。
レベッカはビリーのことを考えた。
突然ゾンビの大群に襲われ、二人は分断されてしまった。
『先に行け』と叫ぶビリーに、『駄目』だとレベッカは返したが、あの騒ぎで結局彼とはぐれてしまった。
自分の身を守るのに手一杯だったとはいえ、彼はもっとずっとたくさんの敵を相手にしていたのに。
ビリーはレベッカよりずっと強いし、戦いにも慣れている。
だがそれで、彼を置いてきてしまったという負い目がなくなるわけではない。
これは別に彼女の責任ではないのだが、この責任感の強さが彼女の美点でもある。
だがその美点が今はマイナスの方面に作用しつつあった。
やはり戻るべきなのだろうか。
しかしこの養成所はとにかく広い。
探しに戻っても、行き違いになる可能性は少なくないだろう。
いけない。また弱気の虫だ。
涙がにじんで、またレベッカは目元を拭った。
違う。私はもっと強いはずだ。
何があっても、どんなことが起こっても、絶対に二人で生きてここを脱出する。
きっ、と顔をあげると、ずしりと重い銃を握り締めてレベッカは歩き出した。
234人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:15:39 ID:dFsHlJ6U

戻りはじめていくらも行かないうちに、レベッカは奇妙な音を聞いた。
濡れた布を何度も叩きつけるような断続的な音―――足音?
廊下の角から姿を現したものの姿を目にしたとき、彼女は反射的に銃口を向けた。
ヒルが集まって人の形を成したもの―――今まで何度も遭遇したあの怪物。
それが、べしゃり、と足音をたててこちらを振り向いた。
トリガーを絞ると同時に鞭のようにしなる腕がレベッカの腕を払った。
「!」
発砲の反動も加わって、銃が跳ね上がりレベッカの手を離れる。
命中したかどうかはわからない。
人型ヒルは、ひるむことなくレベッカに襲いかかった。
腰のホルスターに差していたマグナムを抜く間もなく、あっという間に床に引き倒される。
「あうっ!」
背中をまともに打ちつけ、レベッカは悲痛な声をあげた。
ぬめる手で腕を押さえつけられた。
「くっ、この……っ!」
振りほどこうと必死でもがく。
全体がぬるぬるとしているにも関わらず、彼女の細腕では外すことができなかった。
片腕だけでレベッカを軽々と押さえつけている。
暴れても、泣いても喚いても逃げることができない。
殺される。
その言葉だけが何度も脳裏に浮かんだ。
だが、人型ヒルが次にとった行動はレベッカの予想の範疇をはるかに超えていた。
235人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:16:39 ID:dFsHlJ6U
レベッカのベルトやボタンを次々と外し、ズボンを脱がせたのだ。
「な…っ、何…?」
聡明な彼女にも人型ヒルの行動が理解できずに、震えた声でそう言った。
しかし次の瞬間には全てを理解して『ひっ』と、か細い悲鳴をあげて硬直した。
人型ヒルの股間にあたる部分に、人間の男性器そのものの形をしたものがそそり立っていたのだ。
恐怖に身動きが取れないレベッカの脚の間に体を割り込ませると、大きく膨らんだものを秘所に押し当てた。
「や…っ!いやぁっ!離して!」
レベッカは再び暴れるが、抵抗もむなしくぬめつくそれが無理矢理中にねじ入れられる。
まだ男を知らない秘所は狭く、濡れてもいない。
冷たい異物に身体の中を大きく押し広げられ、圧迫感と痛みに目に涙が浮かんだ。
「痛っ、痛いぃっ!やめてぇーーー!」
狭い肉壁がぎちぎちと広げられる。
経験のない彼女にそれは、ひどく乱暴な行為だった。
容赦なく射ち込まれる肉の杭。
だが、そんな苦しみもその直後に彼女を襲った痛みの比ではなかった。
苦痛の悲鳴をあげるレベッカに構わず、人型ヒルは閉じられた箇所を突き破った。
「やあぁぁぁああっ!!」
激痛にレベッカは叫んだ。
ぬるりとした異形のペニスが、だくだくと表面を波打たせながら奥を目指し、中をえぐるように擦りたてる。
レベッカの中に全て押し込むと、彼女の苦悶などお構い無しに激しく腰を打ちつける。
「あぅっ!やぁあっ!あ、ああっ!」
ぬちゃぬちゃと卑猥な音をたてて突き入れられるたび、レベッカは悲鳴を上げ続ける。
人間に擬態したヒルに、生殖能力などあろうはずもない。
単に人間の行動を模倣しているだけなのか、あるいは生物の持つ本能で、交尾をしているつもりなのかも知れない。
236人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:17:38 ID:dFsHlJ6U
挿入されたもの自体がぬるりとしているのと、破瓜の血で少しはすべりが良くなってきた。
だがレベッカは短い呼吸を繰り返して痛みを逃がすことに必死でそれどころではない。
打ち付ける肉の音と苦し気な息だけが、閑散とした廊下に響く。
「ふ、ぅっ!」
挿入されたものがずんとある場所を深く突いた。
不意にじわりと痛みとは別の、腰が砕けるような甘い感覚が生まれ始めた。
「や、あぁっ、な、に…っ?」
初めての感覚に混乱しながらも、レベッカは甘い声をもらした。
レベッカの反応が変わったことに気付いたか、人型ヒルは彼女の弱い部分を攻めるように擦り上げた。
「んぅうっ!」
そうされると、奥から熱いものが溢れ出し、肉壁がきゅうっと収縮する。
人型ヒルは抽送のスピードと勢いをますます激しくしていく。
下半身を蹂躪している人型ヒルが激しく腰を打ちつけ、喉から押し潰したような悲鳴が上がった。
素早いピストンを繰り返して彼女の感じる場所を中から責めたてている。
濡れそぼった手でレベッカの細い腰を持ち上げ、中をかき回すように陵辱し続ける。
粘着質の液体と空気の混じる音がますます大きく響く。
酷い苦痛でありながら、しかし痺れるような快感がレベッカを襲う。
溢れた血液混じりの愛液が彼女の白い脚を濡らしていく。
ずんずんと強く貫かれるたびに、あっ、あっ、と切ない声があがる。
目からは大粒の涙が零れ落ちている。
人ではないものに純潔を奪われたショックのためか、痛みのためか、あるいは快楽の涙かは、彼女自身にもわからなかった。
「やめて…おねがい、あっ、もう、ゆるして…っんぅっ」
身体が押し上がるほどにガンガンと奥を突き上げる。
ずり上がってしまう身体を引き戻されながら犯される様は、蹂躪という言葉が相応しい。
突き上げられるたびに、脳裏に閃光が走るような強烈な快感が走った。
激痛と、身体の内側で湧き上がる未知の感覚が、彼女から正常な思考を削ぎ取っていく。
意思とは反対に、より敏感になり、更に深く咥え込む。
濡れた音と、甲高い嬌声が廊下に響く。
膣がぎゅっと締まってレベッカの背が弓なりに反り返った。
電流を流されたようにびくんびくんと数度痙攣し、くたりと身体から力が抜けた。

237人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:18:35 ID:dFsHlJ6U

混濁しかかった意識の端で、レベッカはなんとか脱出しなければ…と考えた。
数秒か数十秒、意識を失っていたようだが、いまだ人型ヒルはレベッカを犯し続けている。
真上から押さえ込まれて、両足を大きく左右に開かれていた。
じゅぷじゅぷと淫らがましい音がひっきりなしに聞こえる。
腕の拘束が解かれていることにようやく気付いた。
(手…動かせ…る…?)
思考がうまく回ってくれない。
涙ではっきりしない視界で、視線を巡らす。
床を探っていた手が鋼鉄のものに触れた。
震える手でそれを持ち上げる。
ハンドガンよりずっと重い。マグナムだ。
残りの弾は五発。
喘ぎながらも両手でしっかりと支え、自分の上に乗っているものに銃口を向けた。
人型ヒルはレベッカの体を貪ることに夢中で気付いていないのか、激しい突き上げを続けている。
躊躇せずにトリガーを絞った。
「!!」
耳をつんざく銃声と共に、身体の奥に今までとは比べものにならない衝撃が走った。
銃弾が命中したと同時に、結合部を通して直接レベッカにインパクトが伝わって深い場所を突いたのだ。
一瞬で絶頂に達したレベッカがマグナムを落とさなかったのはほとんど奇跡に近かった。
歯を食いしばりながら、続けてトリガーに指をかける。
二発目。三発。四発。
撃つたびに、達したばかりの身体には強烈すぎる快感が襲ってくる。
絶頂の瞬間が限界まで引き伸ばされ、その波が何度もレベッカを襲った。
五発目を撃った瞬間、破裂音と共に目の前のものが四方に飛び散った。
238人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:19:38 ID:dFsHlJ6U

水の入った風船が割れたかのように人型ヒルの体液がばしゃりとレベッカの全身に降りそそいだ。
得体の知れない粘液が髪を、服を、何も身につけていない下半身をびっしょりと濡らした。
「…っぐ、ごほっ…」
吐き気を堪えながらやっとのことで半身を起こし、弾切れのマグナムを手放す。
身体に入りこんでいたものを苦労して引き抜いた。
さんざんかき回されて泡立った液体が、身体の中からこぽこぽと流れ出る。
「…っう…、痛っ……」
レベッカの血の付いたそれは信じられないほど太くて長く、見るからにグロテスクな代物だった。
こんなものが自分を犯していたのかと愕然となった。
すぐにそれから手を離すと、言うことをきかない身体に鞭打って起き上がろうとした。
起きて、服を着て、それからビリーを探しに行かなければ。
嗚咽をこらえ、涙をぬぐい、悪夢を払うように頭を振る。
髪の先からヒルの体液が滴り落ちた。
乱れた息を整えながら、壁際まで這いずるようにして移動した。
近くのドアノブを支えにして、何とか立ち上がろうとした時だった。
「きゃぅっ!?」
ぞわりとした感覚に、レベッカは背筋を震わせた。
何かが裸足の足をぞろりと舐め上げたのだ。
弾かれたように振り向くと、床いっぱいに散らばった巨大なヒルが蠢いていた。
「まだ…生きてる…!?」
異様に長い体のものもいれば、丸々と太ったものもいる。
いずれも常識的な大きさではないそれらが、レベッカ目指して殺到した。
(嘘…まだ終わらないの…!?)
すぐに立ち上がれる状態ではないレベッカにヒルが群がる。
239人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:20:20 ID:dFsHlJ6U
振り払おうとしても、思うように体が動かない。
それどころか、多数のヒルの重みに再び床に引き倒されそうになる。
そうこうしている間にいくつものぬらぬらとしたものが素早い動きで這い上がってくる。
足の付け根まで到達したうちの何体かが、我先にと膣内へ潜り込もうとした。
「や、ああっ…入って、こないでぇ…っ!」
足ががくがくして、身体を支えていられなくなる。
床にひざをついた状態で、両手で必死にドアノブにしがみつく。
服の中にも何匹かが入り込み、胸といわず背中といわず這い回る。
「ふ、ああぁっ!」
敏感な肉芽を強く吸われ、レベッカは背を反らせてびくんと痙攣した。
その間にも、他のヒルたちが奥を目指して入り込んでいく。
無理な拡張で慣らされた粘膜が、深くえぐるような動きのヒルにまとわりつく。
レベッカの弱い場所を覚えたのか、そこばかりぐいぐいと攻め続ける。
「ぁはあ…ん、あぁ…ぁああああああっ!!」
入り込んだヒルがそれぞれの動きで内部をぐちゃぐちゃにかき混ぜる。
限界まで広げられた膣口からは、ヒルの粘液と共に愛液がとろとろと流れ出てきた。
閉じることのないレベッカの口から出る声は、ほとんど悲鳴に近い。
快感が淫猥な濁流となって一気に噴出し、長く尾を引いて永劫とも思える長さでレベッカを苛み続ける。
ヒルたちは、人間には不可能な動きと角度で激しくレベッカを責めたてる。
止むことの無い責めにレベッカの理性は吹き飛び、あられもない声が唾液と一緒に唇から漏れ続けた。

240人型ヒル×レベッカ:2007/09/28(金) 00:21:03 ID:dFsHlJ6U


レベッカは全身をヒルに覆われたまま、指一本動かせずにいた。
くぐもった銃声が聞こえ、かすかに意識が浮上したが、目を開けることもできなかった。
「レベッカ!」
鋭い声がし、手首を掴まれて身体を引っ張り上げられた。
体中に群がっていたヒルがぼたぼたと床に落ちる。
陵辱され、気を失って床に倒れていたのだ、とぼんやりと思い出していた。
ぐったりとなったまま抱きかかえれ、なんとかレベッカはまぶたをこじ開けた。
蒼白の顔でこちらを見下ろす男の顔が映った。
「しっかりしろ!俺がわかるか!?」
レベッカは力なく何度かまばたきをして、かすれた声で答えた。
「…ビリー…」
そう言うと、強張っていたビリーの表情に安堵の色が混じった。
ぼんやりと視線をめぐらすと、床の上で何体もの巨大なヒルが撃たれ、あるいは踏みつけられて屍を晒している。
さきほど意識の片隅で銃声を聞いていたことを思い出し、彼が助け出してくれたのだとようやく思い至った。
礼を言う気力もないまま弛緩していると、ビリーがレベッカの体を抱き上げて近くの医務室へと連れて行った。
そこにあったシーツをレベッカの体に被せ、布の切れ端で涙と粘液に濡れた顔を拭いてくれた。
また涙が込み上げ、レベッカは顔を隠すように頭からシーツを被った。
そのレベッカの頭を、ビリーは布ごしに何度もそっと撫でてくれていた。


END
241名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:30:15 ID:+8vmmmIn
ちょっとトイレ行ってくるGJ
242名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 02:06:04 ID:ex7LZwSv
gj
243名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 16:56:48 ID:hWPu8mR6
良い感じですね。
そのシリーズさらに読みたいなあ。
244名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 12:11:16 ID:7si58s2y
敵に捕まったジルが拷問される話を読みたい
245名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 12:55:13 ID:PZsX1pW7
逃げ遅れた一般市民が女性ゾンビに犯される話が読みたい
246240:2007/09/30(日) 21:22:23 ID:COyh5Tmt
>>241 >>241
レスありがとーございますー ノシ

>>243
ありがとーございます。
シリーズっていうと、この続きってコトでしょーか
たとえばビリー×レベッカでお清めエチー突入とか…??
…うーむ。思いついたらやってみよーかなー……。
247名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:59:13 ID:11FAjarZ
>245-244
248女性リッカー:2007/09/30(日) 22:00:18 ID:11FAjarZ
>247
249名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:00:38 ID:X+E9TatA
4のアシュリーの「儀式」陵辱とかどう?
サラザール戦のプラーガ母体を見て、かなりエロいと思ったが
250名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:08:17 ID:3ce3vZoh
>>240
臨場感もあってエロくて上手で面白かったです

240さんの作品の読後もそうなのですが、
今「バイオハザード・サバイバルHウィルススレ 」を覗いて
衝撃を受けた(スレ違いで、すんません・・・)

すごく大人でエロイ・・・
いつかここに投下したいと思って書いてるのですが、
自分のレオンXエイダはクリーチャーも出ないし真面目過ぎて、
一応初めてエロ書いたのに、ちゅ、中学生の作文に思えてきた・・・
251名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:24:36 ID:NOR/lYYt
>>250

> 今「バイオハザード・サバイバルHウィルススレ 」を覗いて
> 衝撃を受けた(スレ違いで、すんません・・・)
それどこの板よ?
教えてちょうだい。
252名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:37:04 ID:txw7q1wB
キャラサロンのスレ、個人的には設定が好み

誰かアソコの設定でSS書いてくれないかねぇ
絶対人気出ると思うんだけど
253名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:17:15 ID:tQwrqbmC
あそこのレオンとエイダ凄すぎ
レオンと若い方のエイダ(何故かそう感じる)なんて
ほとんどレスしてないのにすごい魅力あるよ
既に美青年殺人鬼にストーカーされてるし
254名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23:42:45 ID:3ce3vZoh
>>251
キャラサロン板です

>>253
今日初めて覗いたので知らなかったのですが、
そうなんですね〜

も、もし自分の書いたレオンXエイダを投下する勇気ができたら、
ここの990くらいに投下させてもらうことにします(大汗)
255名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:12:37 ID:VrxXMyZe
>>250
今すぐ死ね
256名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:33:08 ID:HBV1dKGS
元々三大欲求の一つの食欲が暴走してるって設定なんだから性欲が暴走してもいいよなぁ
257240:2007/10/01(月) 20:44:53 ID:FdAumNAO
>>250さん=>>254さん…かな?(違ってたらスマヌ)

褒めて下さってありがとーございますー ノシ
そのレオン×エイダめっちゃ読みたいので
できるだけ早く決心wして下さいです。
258名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 21:31:38 ID:gusV7DST
シンクロニシティなのかわからんが捕食スレにもヒル×レベッカが投稿されてるな

もちろん「捕食」スレだから見に行くやつは注意な
259名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 05:54:58 ID:i9PRchtI
今クリスレベッカものを書いています☆
260名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 20:04:34 ID:815Lf0BT
>>259
待ってる。
261名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:49:58 ID:j/kyKUBX
待ってる
262名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 21:40:47 ID:T7b9i9qg
俺も待ってる
263名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 20:53:22 ID:N8IgFZa8
待てる
264名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 03:16:40 ID:KRxH8bZj
てる
265名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 11:43:07 ID:Y5fbgsJK

266名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 09:52:09 ID:JA5tn8g2
このままでは夢で終わりそうだ保守
267名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 07:04:26 ID:rtrTTUAg
保守
268名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 15:39:20 ID:jCDBjYC/
ほしゅほしゅ
269名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:38:53 ID:BEgwCh+I
保守
270名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:44:40 ID:2YSe+m4W
まだ次の職人さんがいらっしゃらないようなので
再び場つなぎ投下まいりますー。

超亀ですが、>>51さんの
>レオンへの想いを伝えられないまま凌辱されるの
のネタをいまさら思いついたので。

獣姦もありですので苦手な方はご注意注意ですー。
271邪教徒・コルミロス×エイダ:2007/10/25(木) 23:46:11 ID:2YSe+m4W
冷たい室内には、女の弱々しい息づかいだけが響いていた。
力なく床に横たわるエイダを見下ろして、サドラーは豪奢な椅子に深く座り直した。
彼女の衣服は全て剥ぎ取られており、両手首を前で拘束されてうつぶせに倒れている。
やや斜めに体を倒しているために、豊かな胸の隆起は床と体の間で半分押しつぶされていた。
わずかに上下する桜色に染まった胸や、整った美しい顔、艶めく黒髪は、白濁した液体に濡れ光っている。
投げ出されたすらりとした長い脚の間からも、白いものがこぼれ落ちている。
全身が精液にまみれた、壮絶に淫猥な光景だった。

サドラーは捕らえたエイダを自ら嬲った後、部下に命じて陵辱させた。
男ならば誰もが欲情するような姿態を前に、邪教徒たちは抗う気力も体力もなくなるほどエイダを犯し尽くした。
性器は言うに及ばず、口や肛門までも何度も犯させた。
はじめこそエイダは拒絶の言葉を吐き、暴れ、望まぬ男のものに貫かれて美しい顔を歪ませていた。
サドラーはその光景を見て楽しんでいたが、徐々にエイダの顔から生気が失われていくのに失望していった。

今では悲鳴も抵抗も止み、邪教徒の一人がしゃぶらせようと髪を乱暴に掴んでもほとんど反応しない。
半開きになったエイダの口内に、猛ったペニスがねじ込まれる。
「―――今ごろ『彼』はどうしているかな?」
サドラーが独り言のような口調でレオンのことを示唆すると、エイダの目にわずかながら生気が戻った。
「ん、ん……っ」
口から出そうとエイダがもがく。
しかし髪を掴まれていて動かせないし、それを振り払うほどの体力も残っていないようだった。
「ふ…ぐっ……」
みるみる口の中で大きくなり、エイダが苦しげに呻いた。
目にどんどん涙の玉が盛りあがる。
彼女は決して口にしないが、レオンに助けに来てもらいたいと願っているに違いない。
だが、サドラーは彼女に助けなど来ないことを知っている。
今ごろはあの男が始末をつけていることだろう。
正確にはサドラーの命令ではなく、第三の組織の命令に従ってのことだというのはわかっている。
それは別にかまわない。
どうせ元からあの男を信用してはいないし、されているとも思っていない。
だが、強い。
まともに戦えば、レオンもただではすまないだろう。
エイダもそう思ったからこそ助けに向かったのだろうが、結局そこにたどり着くことはなかった。
その途上で彼女を捕らえ、こうして犯させている。
272邪教徒・コルミロス×エイダ:2007/10/25(木) 23:47:47 ID:2YSe+m4W
邪教徒の一人がエイダのしなやかな細い腰を持ち上げ、四つん這いにさせた。
汗に濡れた白い脚を無理矢理左右に広げさせると、ぬぷり、と亀頭を潜り込ませる。
一番太い部分がぬちぬちと飲み込まれると、ずんっ、と一気に奥まで突き入れた。
目を見開き、エイダが大きく痙攣した。
頭を固定したまま、前の邪教徒が口内を突き上げる。
「んーっ!んうっ……!」
後ろにいる邪教徒も出し入れを始め、エイダの唇と膣口の両方からぬちゃぬちゃと音が洩れた。
容赦ないピストンを行う二本のペニスに上下から貫かれ、くぐもった悲鳴をあげながらも理不尽な快楽になめらかな背筋を震わせる。
唇からは唾液が垂れて顎を伝い落ち、膣口からは精液混じりの愛液が溢れる。
先ほどまで疾風のように駆け回っていた女豹の面影はどこにも残っていない。
それでも、弱々しいながらもまた抵抗を始めている。
サドラーはそれを見ながら、もう少し楽しませてもらえそうだ、と胸中でつぶやいた。


完全に萎えていた気力に、いくばくかの感覚が戻ってきていた。
暴れようとすると、よけいに乱暴に髪を掴まれる。
痛みに顔を顰めるが、口の中にペニスを入れられているために呻き声しか出てこない。
エイダは口内でぬめつくものを必死に舌で押し出そうと抵抗する。
しかし休みなく嬲られ続けていたため体力は尽きかけて、わずかな抵抗にしかならない。
逆にぐいぐいと喉奥まで押しつけられる。
ひときわ大きく突き入れられ、口の中で熱が弾けた。
「っ……んんっ!」
喉の奥を何とも言えない感触が伝う。
やっと口から引き抜かれるが、吐き出す間もなく顎をつかまれた。
『飲め』と命令される。
首を振って拒否するが、掴まれた顎を持ち上げられて無理矢理飲まされた。
「っ、ごほっ…!」
量が多すぎたために飲みきれず、手を離されたとたんにエイダは咳き込んだ。
舌には白いものがべったりと付いて、いくらか唇の端からこぼれた。
荒い息を吐きながらも、自由の効かない両腕を床に突いて顔を上げる。
サドラーがこちらを眺めているのに気付き、強い目で睨みつけた。
だが次の瞬間には、熱くとろけた奥をいきなり荒々しく突き上げられ、快楽の悲鳴をあげることになった。
273邪教徒・コルミロス×エイダ:2007/10/25(木) 23:49:16 ID:2YSe+m4W
罵りの言葉を吐こうと開いた唇から溢れ出るのは、白いものが混じった唾液と淫らな喘ぎ声だけだ。
何者にも屈しないと思われた眼光は鋭さを失い、見開いた目に涙が盛り上がった。
さんざん嬲られた身体には辛すぎる勢いで内部を擦りあげられ、引き抜き、また深く貫かれる。
ぬちゃぬちゃと音をたててかき回されると、快感が体全体を駆け上り、脳髄を灼いた。
「やっ…ああっ、あぁっ、ふぁあ、あぁアッ!!」
喉をそらして絶叫し、電流が流れたようにエイダの身体が跳ねた。
ビクビクッと彼女の背中がしなり、膣がぎゅうっとペニスを締めつける。
奥深くでペニスが脈動したかと思うと、胎内に熱い液体が勢いよく放出された。
敏感になりすぎていた身体はそれだけでも達してしまう。
どくどくと放たれる長い射精を身体の中に感じながら、弱々しい声をあげてエイダは床に崩れた。
ぬぷ、とペニスが抜かれた。
栓の外れた穴からごぽ、ごぽ、と音をたてながら白濁した液体が溢れ出て下肢を濡らし、淫猥に光を反射した。
犯し終わったというのに、邪教徒はまだエイダの身体を離さない。
そのため彼女は、上半身は床に突っ伏して腰だけ高く上げているというポーズをとらされている。
「言われた通りにちゃんと全部飲めなかったようだな」
朦朧とした意識の遠くで、サドラーの声が聞こえる。
「そろそろ趣向を変えてみるとするか。代わりに下の口でたっぷりと飲むといい」
まともに思考できる状態ではなかったエイダには、その言葉はほとんど頭に入ってこなかった。


「……?」
荒い息づかいがすぐ近くで聞こえ、エイダは精液にまみれた顔を上げた。
(犬……っ!?)
連れられて近づいてきたのは、大きな――古城の庭で遭遇した、あの大きな犬だった。
背からいくつもの触手を生やしたそれは、確かコルミロスという名称がついていたはずだ。
その股間には、毛の鞘から抜かれた大きなものがそそり立っている。
これに犯させようとしていることを察して、エイダは美しい顔を強張らせた。
「やめて…っ!」
豪奢な椅子に座った男は満足そうにその様子を眺める。
そして、サディスティックな笑みを浮かべると
「やれ」
と一言命令を下した。

274邪教徒・コルミロス×エイダ:2007/10/25(木) 23:50:29 ID:2YSe+m4W

エイダの腰を支えていた邪教徒が退くと、すぐに犬がエイダの背に圧しかかった。
触手が巻きつき、エイダの脚をさらに大きく開かせる。
弾力のある乳房にも、触手がめり込むように巻きついた。
犬のペニスは大型犬に相応しく太くて長い。
それはすでに精液を垂らして濡れそぼり、赤く膨れていた。
「や…嫌…ぁ…っ」
弱々しく拒絶するが、前足と触手にしっかりと押さえつけられて逃げられない。
「嫌…、絶対、嫌…っ」
それでも、もうほとんど残っていない体力を振り絞って全力で抵抗する。
しかしその抵抗もささやかなものでしかなかった。
ドロドロに濡れた秘所に、太いペニスがべちゃりと押しつけられる。
次の瞬間にはそれがエイダの中に侵入してきた。
「か…は…」
信じられないほどの拡張感と圧迫感に目の前が真っ白になる。
男達のペニスなどとは比較にならない太さと、凶器のような硬さ。
熱い肉が限界までエイダの中を広げる。
それでも、何人もの男達に貫かれ続けた膣はぐぷぐぷと奥深くまで飲み込んでいく。
かすれた喘ぎと濡れた音の中、通常ではありえない責めに身体を引きつらせた。
人間のものとは違う形の、先細りのペニスが子宮口をこじ開ける。
太く、長い獣のペニスがエイダの子宮を犯していた。
さらには触手が菊門を広げ、侵入を始める。
犬が前足で彼女の細い腰を抱え込む。
まるで雌犬と交尾するような格好で人間相手では考えられないほど素早いピストンを開始した。
「ああ―――っ!!あっあ!あ―――ッ!」
突き入れられるたびに激しい快感に襲われ、エイダは叫びながら身をよじる。
荒々しい愛撫が体の奥へ甘く響いた。
ずんと深い快感が脈を打つ。
気が狂いそうなほどに激しく揺さぶられる。
一方的な蹂躙に翻弄され、何度も達した。
全身からどっと汗が噴き出し、ぷるぷる揺れる乳房の突端からぽたぽたと雫が落ちる。
もうとっくに枯れたと思っていた涙がぼろぼろと溢れた。
拘束された両手はどこにも掴まることができず、血が滲むほどに強く握り締められた。
暴れたために、手首を縛る荒縄が擦れて白い肌に赤い痕ができている。
んぅっ、あぁっ、と短く喘ぎ、縄がぎりぎりと音をたてた。
犬は休みなく出し入れを続けながら、エイダの子宮内に精液を放出している。
275邪教徒・コルミロス×エイダ:2007/10/25(木) 23:51:23 ID:2YSe+m4W
極太の肉が彼女の中を埋め尽くし、そこに際限なく熱い液体が注がれていく。
奥の奥まで犯され、熱いもので子宮が満たされる。
エイダの中がいっぱいになってもまだ射精を続け、収まりきらない分が結合部から溢れ出す。
床に粘い水溜りが広がっていく。
「くぅうぅぅ……んぅ…っ」
か細い、息も絶え絶えの喘ぎが、食いしばった歯の隙間から洩れる。
性器が犯される一方で、いまや触手が括約筋を遥かに越えて侵入している。
波打つように震える内壁を弄る触手が、固くした先端で彼女の奥を突く。
それも一本ではなく、同時に二本、なおもめりめりと拡張しながら飲み込まれていく。
二本の触手と一本のペニスがそれぞれに深々と突き刺さり、引き締まった白い双丘がびくびくと痙攣してそれらを挟み込む。
しなやかな身体が弱々しくもがくのを押さえつけ、すっかり腸内に収まった触手が出し入れされる。
触手全体が粘液でぬめっているため、そこからもぬちゃぬちゃと濡れた音がした。
電流が流れたようにエイダの身体が何度も跳ねた。
触手が脈動し、まるで精液が迸るようにぴゅくぴゅくと液体が放出されたのだ。
胎内と腸内が熱い液体でいっぱいになった。
その中をぐちゅぐちゅと音をたててかき回され続ける。
「はぁっ、あはぁ…ぁん…んっ!」
人間に犯されるのとは全く違う種類の快楽に、エイダは喘ぐ。
背骨が軋むほどに身体を反らし、獣のペニスを奥深くまで咥えこむ。
獣の交尾とは、こういうものなのだろうか。
最初からずっと射精を続けているというのに、一向に萎える気配も、勢いが弱まる気配もない。
それどころか、ピストンの度に膣口に当たる犬の根元がどんどん太くなってきている。
「ぁっ、あはぁ…っ…あ、んんっ…」
二つの穴の奥深くと、膣口を同じタイミングでずんずんと強く突いてくる。
犬に犯されてこんなに感じてしまうなんて、と思うが、淫らな喘ぎ声は止まらない。
激しく内部をかき回されると、たまらないような快感が身体の内側で弾け、思考が続かなくなる。
エイダは獣になったかのように激しく乱れ、蜜を溢れさせる。
「ぁっ、あ、はっ……あっ」
276邪教徒・コルミロス×エイダ:2007/10/25(木) 23:52:28 ID:2YSe+m4W
ずん、と今まで以上の激しい衝撃と共に、硬い大きな塊がめり込んだ。
膨れ上がった根元の瘤までもが、ついにエイダの中に侵入したのだ。
「ふ、くぅっ、キツすぎ、る…っ、こわれ…る…」
経験したことのない圧迫感と苦痛のない交ぜになった快楽に、口の端から唾液がこぼれる。
胎内を満たす熱い液体の圧と、埋め尽くす極太の肉。
さらにはそれ以上に大きな塊が彼女の中を押し広げる。
それは、エイダの中に入り込んだ後もさらに拳のように膨らんでいった。
「あ、ぐ…っ…苦しっ…い…」
根元まで入り込んでいるために、もう抜くことは不可能だった。
本物の獣の交尾であるかのように、エイダは犬と完全に結合した。


邪教徒の一人が、サドラーに耳打ちをした。
その報告を聞いたサドラーは、
「…そうか」
と短く答えた。
唇を歪ませ、薄く笑う。
当初に画策していた、レオンを寄生体で操り支配する計画は叶わなかった。
だがエイダは捕らえ、アシュリーはすでに手に落ちている。
これで、邪魔者は消えた。
信用のならないあの男も、あとはどうとでもなるだろう。
笑みを唇に乗せたまま、大きな犬に犯され続けるエイダに視線を戻す。
犬はどうやらエイダの身体が気に入ったらしい。
抱き起こすようにして触手と前足でしっかりと抱え込み、疲れる様子もなく突き上げを続けている。
苦しげにかすれた喘ぎ声と、犬の激しい息づかい。
勢いよく肉を打ちつけあう音と、じゅぷじゅぷという濡れた音。
エイダはいつ終わるとも知れない苦痛と快楽に息も絶え絶えになっている。
意識を朦朧とさせながらも、レオン、と小さくつぶやいたのをサドラーは聞き逃さなかった。

もし今、この女にナイフで喉元を貫かれた男の死体を見せてやったら、一体どんな反応を見せるのだろう。
それを想像して、サドラーは低い笑い声を洩らした。



END

277名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 10:50:03 ID:GAtcq+6H
もしもゾンビ化で増大するのが性欲だった場合
女性キャラが組み付かれた場合。愛撫をされ
感じていた場合は上昇し感じてない場合は徐々に低下する絶頂メーター(200%に達したら絶頂しゲームオーバー。ゲームが進めると入手出来るアイテムで最大900近くまで上昇)が追加され

ゾンビも生前のテクなどの影響もありゾンビによっては全く感じない位にド下手な奴も
ゾンビは稀に牙に絶頂メーターが一定時間で5%ずつ増加する媚薬と言う特殊能力を持つタイプも居るので要注意。

って感じになるのかな?
278名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 18:42:02 ID:jdaU+Vrv
>>277
そのゲームマジやりてぇwww
ボスキャラ相手に油断すると即昇天とか
やってみてぇwwww
279名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 23:08:29 ID:xKomHC/g
>>270
( ´∀`)b GJ!
280名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 23:13:18 ID:VjhCP1ED
後ろから抱きつかれると時と正面から抱きつかれると時では
主人公の反応(声やダメージ)が違うとか。
牙はなくとも首筋に吸い付いて精力を吸いとったり、超イケメンで言葉責めしてきたり。
バイブやローター、電流で攻撃してくる兵器が出てきたり。
>>278のように一撃必殺の着衣でのクンニをしてくるボスがいたり、魔法で拘束して身体中にキスしてくる魔術師がいたり。

主人公の服装はジーパンにシャツ、あるいは高校の制服といった極普通の服装はだったり。


妄想は膨らむばかりです。
281名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 10:26:56 ID:MIwa8YR+
俺も考えてみた。

主人公のキャラクターエディットは自由。

大人か子供にするかで主人公の幅が広がり、男子供を主人公に設定した場合。
女ゾンビの集団にハメられると次第に絶頂を迎え、精力ゲージが無くなるとゲームオーバー。
精力回復は何もせず、待機するか精力剤を入手するしかない。
ベッドで寝る事によって回復も出来る。
女ゾンビの体型がボンキュボンに近い程テクが強く絶頂が早くなる。
ショタにも幼女にでも設定可能。


バイオハザードとは違ったこんな内容のSSを文才が無いが初投下してみたい俺ガイル。

許可の返答次第に投下しようと考えている。
282280:2007/10/30(火) 11:41:03 ID:Cksa5edR
>>281
なるほど、主人公が男女選択可ってのもありか。
是非書いて欲しいが・・・
スレチにはならんかね?
283名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 13:10:21 ID:MIwa8YR+
スレ建てたいが、スレタイが思い付かないし、携帯だからスレ建て出来ん
284名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 18:44:00 ID:Cksa5edR
自分で言っといてなんだが、多分スレチじゃないと思う。
過去スレとか見ても結構オリジナルなクリーチャーや展開を書いてる職人いるしから。
285名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 19:09:32 ID:MIwa8YR+
>>284

それを聞いて安心した、早速投下してみようと思う。
文才はド素人だが、そこは勘弁してくれ。

ストーリーはラクーンシティからの脱出物になり、女性ゾンビしか存在しないという設定だ、準備は良いか?
286名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 19:26:27 ID:RPcXoP+M
>文才はド変態だが
にみえた
287名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:06:00 ID:T8lRuQQV
>>285
乙!
正座してまってる。
288名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 04:20:06 ID:K7MI7dxX
>271->276 gj
289名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 04:51:11 ID:6nUzpnil
書こうと思ったが、いざとなるとネタが思い付かなくなる。
期待させて難だが他の奴に任せる…スマン。
290名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 16:01:36 ID:6nUzpnil
やはりチャレンジしてみる、もう少し待っててくれ。
291悪夢からの脱出 1-1:2007/10/31(水) 18:59:19 ID:6nUzpnil
初投下します。


全てを覆い尽くす程の濁った空。
荒んだ町並みは風景と化して、化け物と成り果てた女の呻き声がBGMとなる。
『何でこんな事に…?』
そこはラクーンシティに建てられたホテルの寝室。
青いショートパンツに黒の半袖のシャツを着用するブロンドの髪の子供、ジェスはある日、寝室の床に痩せ果てた肉棒をだらりと下げる30代の男の身体を発見する。
『パ、パパ…!?』
ジェスの父親である男の表情は乾きに満ちて精力を無にされた事に既にこの世を去っていた。
端から見れば異常な屍に過ぎないが、ジェスは父親の屍に恐怖の表情を浮かべ、ホテルの出口へと向って走り出した。
『嫌だ、嫌だよ…訳分かんないよ』
男手一つで自分を育ててくれた父の死を受け入れられないジェスはエレベーターを発見し、現在地の五階から出口の一階へと移動を企てた。
『警察署に行けば、何か分かるかも…』
ボタンを押して数秒が経過し、ランプが5Fの所で点滅する。
ポーン!とインターホンが鳴り扉が開く。
『やった!』
ジェスはエレベーターへと足を踏み入れる。だがジェスは知らなかった。
既に入っていた女性が自分を狙っていた事を。
ヴゥゥゥゥン。
エレベーターは静かに下へと通過していく。ジェスは背後に立ち尽くす女性の異常に気が付く事は無く。
ポーン!
インターホンが鳴り、扉が開いた途端にジェスが走り出そうとした、その時だった。
ガッと肩を強い握力で掴まれ、刺激と共にジェスは背後を振り返る。
『オォォォォ…!』
『はひぃ!?』
ジェスは瞬時に恐怖した、目の前の目を虚ろにさせた女性に。
紺のミニスカを穿き、ブラウスからは十分な乳が姿を覗かせ、背中に帯びた銀髪の女性はエレベーターから出たジェスに反応して背後から押し倒し、静寂な部屋に呻き声を上げた。
『い、嫌…やめて!』少女の様に身をくねらせて振りほどこうとするが、大人の力に逆らえずゾンビと成り果てた女性の唇がジェスの唇を塞ぎ、汚れた舌が汚れ無き桃色の舌を浸食する。
『む…ふぅ…んっ…』変色した舌によって接吻を交わされたジェスは自分のパンツがテントを張り遂げた事に衝撃を覚える。
と、女性の手が無意識にテントへと触れ、ジッパーを下ろし、ジェスの肉棒を片手に掴む。
『や、やだ…』
『アァァ……』
何も知らない、快楽にすら触れた事のない己の肉棒。
それは、この女性ゾンビに咥えられた事で快楽の始まりを告げた。『あひぃ…!?』
292悪夢からの脱出 (1-2):2007/10/31(水) 20:25:14 ID:6nUzpnil
チュプ!ジュル!グチュ!
『あ…あぁ…』
恐怖に支配されるジェスが味わう感覚、それは昔父親が知らない女性を部屋に連れ、楽しんでいた性行為だった。
それは当時8歳のジェスが夜、父親がモデル並の魅力的な女性を家に連れて来た2年前の事だった。
『ジェス、まだ起きてたのかい?』
温厚な父親は表情を柔らかに目を瞬きさせながら部屋にいたジェスを発見する。
『へぇ、子供居たんだ』
『あぁ、まぁね』
父親とその女性は何かを始めるかのように、父親の股間に頭を埋め、ズボンのジッパーをスライドさせ、成熟された肉棒を探るように片手で取り出す。
『良いの?見せて』
女性は父親に性行為の一部始終を視聴しようとするジェスを気に掛けるが、温厚な父親はジェスに笑顔を垣間見せた。
『構わないよ…私の息子だから後に経験でもさせるさ』
『そう、見学な訳か』
『ジェス、よく見てなさい…お前も精通したら他の女にさせてやるからね』
『う…うん』
精通という言葉は性に疎いジェスには流石に分からないままだったが、父親の肉棒を咥え続けた女性は唇から零れた白い液体を舌で掬い、流し目でジェスを一瞥する。
そして今日、覚めぬ悪夢の中で肉棒を咥えられ舌で食されるジェスの中で何かが込み上げていた。
『で、出ちゃうぅぅぅ!何か出ちゃうよぉぉぉ!』
ゾンビの舌に支配された肉棒から込み上げる絶頂と共に初の精液が尿道から発射され、女の口内を存分に満たし、女は肉棒から口を離し、上半身を唸らせて飲み干す。
『あ…あぁ…』
初めての快楽がジェスを支配し、恐怖の性行為を遂げた。
(ち、力が出ないよ…でも…)
ジェスの遺伝子を飲み干す女は虚ろながらも少年を見下し、距離を迫ろうとジェス目掛けて倒れ込み、
(に、逃げなきゃ殺されちゃう!)
しかし、間一髪で女の拘束から下半身を脱出させ、冷静に立ち上がるジェスはショートパンツを穿き直し、見事ホテルからの脱出に成功した。
『…どうなってるの?ココ…』
ホテルを脱出して間もなく、ジェスは静寂と化すラクーンシティの悪夢に接触する。
その時、新聞が風を舞い、ジェスの顔面に優しく触れ、ジェスは記事の見出しに驚愕の事実を知る。
タイトルの見出しには『ラクーンシティ、謎のウィルスに感染』と書かれ、内容には父親と同じ死を遂げた男の写真が一面を仕切っている。
『そんな…』
ジェスは今まで舐め回されていた肉棒を取り出した。
湯気の如く立ち曇り温度差を実感させる。
293悪夢からの脱出 (1-3):2007/10/31(水) 20:45:43 ID:6nUzpnil
皮を覆った肉棒に滑り気を感じ、ズボンに収納すると高く聳える警察署へと向う。
『あ…!!』
だが、そう簡単に事が上手く運ぶ筈も無く、埋め声がジェスの耳に届く。
ビルの壁面から背中越しに声のする方向へと顔を覗き込ませる。
『お姉さん、もっとぉぉぉぉ!!』
静寂にこだまする一人の絶叫。
ジェスと同じ年齢の少年の絶叫に気付いたのか、騎乗位によって快楽を攻め立てるゾンビの仲間が少年の頭に乗り、乱暴に腰を振るい始める。
『もっとぉぉぉ!!んんん!!』




急で悪いが、此処からの続きを頼みたい。
完結まで書いてくれ、スマン。
294名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 18:15:18 ID:m/a5xac3
そこまで書いたんだ。
自分で完結させてくれw
295名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 10:51:17 ID:1EIPGSJs
保守っとく
296名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:05:33 ID:2Lr4q42X
看守の男は「刑務所は何者かにより壊滅させられた。好きにしろ」
といいクレアを解放した。外では重く冷たい雨が彼女を待ち受けていた。
視界が悪く、異臭が立ち込める墓地。不気味な場所から一刻もはやく脱出しなければならなかった。
しかし、そこで驚くべきことがおこった。大量のゾンビが墓から這い出てきたのだ。
ラクーンシティの悪夢が彼女の脳裏に浮かんだ。
もしこれがラクーンシティと同じならばなおさら一刻を争う。
ズッ・・・アアァァア・・・クレアがあの悪夢を思い出している間にもゾンビは溢れ出してくる。
刑務所にいれられていたため武器を所持していない彼女には逃げるという選択肢しかなかった。
ラクーンシティを訪れる前の彼女ならば恐怖にすくみあがりすぐに捕まっていたはずだが、
あの地獄をを生き延びた彼女にとって動きの鈍いゾンビが何体いようとかわすのは容易なことだった。
そんな彼女の余裕あだとなってしまった。ズッ!!
「えっ・・・!?」
突然足もとから現れたゾンビの手に脚をとられてしまった。
ゾンビの強靭な力の前には当然抗うこともできず引き倒されてしまった。
すぐに立ちあがろうとするが、倒され隙ができたクレアを見逃すはずもなく
無数の手が彼女を押さえつける。
「いやっ!はなして!!」
ここで死んでなるものかと必死に抵抗するが、一体のゾンビを振り払うのも
困難な彼女には到底かなうはずもなかった。



297名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:52:49 ID:2Lr4q42X
完全に身動きがとれなくなり、クレアは死を覚悟したがゾンビの行動は
彼女の予想とは全く異なるものだった。
ゾンビの無数の手が彼女のジャケットと引き裂き彼女の美しいボディーラインを
舐めまわすように見たあと胸をもみしだく。
「いやぁ!やめて!!」
ゾンビたちの行為はよりはげしくなり服を完全に引き裂き
露わになった素肌にをたっぷり愛撫した後、豊満な胸にしゃぶりつく
「んっ・・あっ・んんっ・・」
最初は抵抗していたクレアも少しずつ快感にのまれていくそれ以上の快感を与えられたら・・・
そう考える自分がいることに気付いたが
人間でない怪物に蹂躙され感じているということを認めたくなかった。
しかし胸を弄ぶだけでは当然おわるはずもなく、胸を弄んでいたゾンビの中の数体が
ジーンズに手をかけ下着ごと無理矢理引きずり下ろし、太ももから
ゆっくりゆっくり嬲るように舐めまわし彼女の中にゾンビの舌が侵入していった。
クチュ、クチュと淫らな音をたて舌がクレアの中を出入りしその音がクレアに
異形のモノに犯されるという背徳感を与える。
「んっ!はぁぁん・・だめぇ!!これ・・い・・じょう・・」
298名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:33:02 ID:RkJgb2hR
支援
299名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:51:57 ID:2Lr4q42X
太ももから大量の蜜を垂らしながらそう叫んだ。
ゾンビたちはクレアの限界を悟ったのだろうか今までの荒々しい行為をやめ
じわじわ焦らすように快感を与えていく。
「ぇ・・?」
『より強い快感を与えてもらえる』という淡い期待をしていた彼女にとって
おどろきを隠せなかった。
一体のゾンビがおもむろに立ち上がり自分のはちきれんばかりにそそり立ち
異臭をはなち不気味なグロテスクなモノをクレアの目の前に出し
『犯してほしいなら咥えろ』といっているかのようだった。
クレアは快感に負け完全に心が折れてしまったのだろう
喜んでいるかのように自ら咥えこみ刺激をリズミカルにあたえていく
「んっ、んっ、んっ、んんっ!!」
ドピュ、ピュピュ・・クレアの口に緑色の液体が飛び散った。
・・・ご・・ごくん・・・
ゾンビから放出された大量の精液を飲み干し虚ろな目でゾンビを見た。
ゾンビは満足したのだろうクレアをバックの体勢をとらせ再びそそりたった
モノをクレアにあてがう。
300名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:13:30 ID:RkJgb2hR
心から支援
301名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:38:37 ID:2Lr4q42X
ズプ・・ズブズブ・・
「あ・・んぁぁああっ!!!」
ゾンビのモノは想像以上に大きく強引にねじ込んだ。
それはクレアの奥深くをとらえ彼女のなかを汚していく。
ズッ・・ズッ・・ズッ、ズッ、ズッ
ゾンビの動きは激しくなりそれにつれてクレアの体はビクビク反応していく。
「あっ!あっ!あっ!あぅん!!はぁんん!!!」
クレアは蜜を溢れだしながら動きにあわせ乱れていく。
そんな彼女を見て待ちきれなくなったゾンビたちは、挿入しているゾンビを
おしのけ彼女の下にもぐりこみ再び挿入をしクレアに再び衝撃が走る。
「ん・・・はぁあ❤・・」
さらに挿入場所のないゾンビは咥えさせる。
「んんっ!」
そして一体のゾンビが菊門に挿入を試みる。いくら心が折れたとはいえ
挿入を拒み抵抗し声をあげようとするが口を開けようとすると
さらにゾンビのモノがねじ込まれ話すこともままならない。
「んんっ!いや・・・ぷは・・んん・・」
ズプッッッ!!
抵抗むなしく菊門は一気に貫かれクレアに激痛と快感が押し寄せる。
「んぅんんんんんっ!!!」
3穴でピストン運動がはじまりあまりの快感に意識が混濁する。
ズッズッ!グチュグチュ・・ズッズッ!
「んんっ!やっぁあん・・・ぷは・・・ん、んんああぁぁ!!」
3体のゾンビの射精とクレアの絶頂がおとずれた。
「はぁ・・ぁあ・・・」
緑色の精液にまみれクレアは腰がたたずまともに体勢を取ることも困難になっていたが、
ゾンビたちには関係のないことだった。新たな3体のゾンビがクレアに挿入する。
ズズッ!!!ズッズッ・・・・。
あえぎ声と挿入音はやむことなくクレアが死を迎えても続いていった。
302名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 08:10:27 ID:Grq0+chI
乙!
303名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 13:38:05 ID:O1bVROnC
>>293
の続きをwktkして待ってる俺がいる
どんなのでもいいので待ってるぜ
304名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 07:54:57 ID:8E443qmA
乙!
クラウザー×エイダを誰か書いてくれ
305悪夢からの脱出(第一章):2007/11/16(金) 09:39:28 ID:s7OFiFPm
>>293です。

自分の作品の続きを待って頂いている方の為、仕上げようと思います。

始めに断っておきますが、仕事でカキコが遅れる為、バラバラに仕上がると思うので、ご了承下さい。


では、始めます。
306悪夢からの脱出(第一章):2007/11/16(金) 10:31:39 ID:s7OFiFPm
快楽に身を委ねる少年の瞳は虚ろな物に成り果て、ただひたすら腰を動かし、ゾンビの秘部を舌で味わう事に執着し、少年の周りをいつしかカラスが群がる様にして女ゾンビの裸体に埋め尽くされ、救助は不可能に等しく、ジェスの恐怖心を煽る形となった。
『…と、取り敢えず警察署に急がないと…』
警察署の建物は酷く錆びれ、明かりは点いていたが、中は不気味なまでに静まり返っていた。
『誰か、誰か居ませんか〜!?』
自分と同じ状況の者が居るかもしれない、もしくは警察が一人でも居るかもしれない。
協力者を求め、署長室のドアを開けたジェスの視線の先には衝撃が待ち受けていた。
しかし、悲しい現実でもなく、嬉しい現実でもあった。
金髪を靡かせる女性、夏着の警官服を着るブラウスからは魅力的な谷間が露になり、ジェスの鼻の下が伸び、デスクに座りながら何をする訳でもなく、足を組んでいる。
ジェスはその女性に見覚えがあった。
女性初の署長となった人物で、シェリーという名前だった。
『あ、あのぅ…』
黙ってる訳にもいかず、勇気を出してドアを開けるジェス。
『!……貴方は…ゾンビ…じゃないわねぇ』
咄嗟にデスクから銃を取り出し、ジェスに向けたが、人間である事を確認すると、引き金を引く事を止めて組んだ両足を解除し、ジェスの前に近付く。
荒廃したラクーンシティの匂いとは違い、ジェスの中にある何かを刺激するような香水の香り。
『君…名前は?どうやって此処まで来たの?』
『ぼ、僕…ジェスって言います…実はそのぅ――』
ジェスは経緯を打ち明け、事情を聞いたシェリーは気の毒な表情をしながらもジェスの頭を優しく撫でて抱擁した。
『子供にしては良く頑張ったわね、でも…』
シェリーは視線をジェスの股間へと移し、そっとゆっくり撫で回し。
『身体の方は何とも無いの?挿れたんでしょう…ココ』
ジェスの打ち明けた話には女ゾンビとの性行為も混じっており、アクシデントとはいえ、シェリーの目が見開いていた。
『あ…!は、はい、気持ち悪くも痒くも無くかったですけど…最初は痛かったです』
ジェスの口から出た言葉で『痛かった』というのは、肉棒を剥けさせられた時の事だった。
普段は濡らした、濡らされた上で剥ける段階に至る訳だが、ジェスの場合は即効な物だった為、ビリッとした小さな音と刺激に支配された。
『ご愁傷様…初めてがゾンビ相手だったから痛かったでしょ?』
307悪夢からの脱出 (第一章) :2007/11/16(金) 14:00:35 ID:s7OFiFPm
と、ジェスのズボンのジッパーに触れ、さりげなく降ろすと、白いパンツに手を掛け、シェリーの行為にジェスは顔を赤く染め、緊張気味な声を発した。
『あ、あの、何を――』
『黙ってて』
ジェスのパンツの白い生地はゾンビの愛液とジェスの精液によって浸食され、シェリーの股間チェックに再びテントを張り始め、彼女は小さく溜め息を吐いた。
『ゾンビに浸食されてないかどうか、調べてあげるわ♪』
『え、ちょっと――!』
次の瞬間、シェリーはジェスの身体をデスクの上に座らせ、天井を向く肉棒に敢えて溜めていた唾液を掛け、唾液によるコーティングを完了させる。
『あ…あぅ…』
『動かないで、ウィルスを除去してあげる』
唾液は亀頭と尿道を支配し、シェリーは美麗な手で肉棒を上下に扱き、一分と経たない内に音を奏で始めた。
『あん…あのぅ、ウィルスって何ですか?』『君の身体はね、今ウィルスに感染しているのよ。ゾンビとヤッたでしょ、その時感染したのよ』
シェリーに扱かれる肉棒は、ジェス自身に衝撃が知らされる今でも血が脈を流れていた。
『治す方法は…んっ、有るんですか…ぁぁ』
『安心なさい、出せば治るから』
『は、はいぃぃ…』
出せば治る。
それはHをしなければ治らないという事をジェスに知らしめ、またシェリーの様な美人とSEX出来る喜びが芽生え始め、ジェスは快楽に対して覚悟を決めようとしていた。
『ジェス…貴方のペニス、頂くわね♪』
『え――?』
魅力的な唇がジェスの肉棒を咥え、内部では舌が絡み付き、舌先で尿道を開く様にフェラチオし、裏筋から睾丸へと滑るように這い、睾丸をしゃぶりながら指で扱く。
『あ、んひぃぃあぁ!』
『どう、ゾンビより上手いでしょ?』
『は、はぁぁんんん!う…上手いですぅぅ!』
フェラチオのテクニックにジェスは快楽による悲鳴を上げ、シェリーは長い髪を掻き上げると再び咥え始め、今度は自分の指を唾液で濡らし、ジェスのアナルへと挿入を開始した。
『あんっ!?』
『気持ち良いでしょ?精液を勢い良く射精させる為よ』
『き、気持ち良いぃですぅ、はぁぁぁん!!』
『我慢せず…出ひなふぁい、我慢するだけ身体に悪いんだから』
ジェスの改まった初体験が幕を開け。
ジュルジュル、ジュルル―!!
『あの、もぉぉ――!?』
『ぷはぁ…、イキなさい――!』
ビュル、ビュルル―!!
白濁した体液が発射され、ウィルスの浸食から今、難を逃れた。
308悪夢からの脱出(第一章):2007/11/16(金) 16:49:36 ID:s7OFiFPm
放たれた精液はシェリーの頬を横切り、そのまま床へ付着する。
『なかなか元気じゃない、いやらしい子ね』
尿道にとどまる精子を吸い取り、後始末を終えるとズボンをすり下ろし、色気のある黒のガーターをジェスに覗かせた。
『あ、あの、もう終わりじゃ――』
『確かにさっきのフェラチオで終わりよ。でも…楽しみたくってね。ゾンビと違って優しくしてあげるけど…どっちが良い?』
『え…?』
シェリーはガーター越しに完熟した秘部を開き、自らデスクの上に、ジェスの腰に重なる様に騎乗位の形となった。
『優しい方と激しい方……答えは?』
『は…激しくして下さい』
ジェスは女ゾンビに激しくされて以来、Mとしての自覚が芽生え始めていた。
『へぇ〜君結構度胸有るじゃない、それじゃあ…』
汁が流れる太股を開き、腰を沈ませる事に遂に肉棒を挿入した。
『ん、んぁぁ…!』
肉壁が経験の浅はかな肉棒を縛り、絡み付け、新たな快楽へと誘い、シェリーはジェスの懇願を受け入れロデオの様に激しく動きながら喘ぎ声を上げる。
『す、凄いです、ちぎれそうです…!』
『有難う…出そうになったら言って…特別に中に出させてあげる♪』
『あ…有難う御座いま…す…!』
リズミカルに腰を動かし、唇を交差させる淫らさは初の中出しへとジェスを誘惑していく。
『しゃぶりなさい…』
半袖のブラウスを脱ぎ、農満な巨乳はジェスの顔を挟み、赤子の様に味わう事を指示した。
『は、はいぃ…』
ジェスは両手をシェリーの腰に回し、しがみつきながら乳首に吸い付いた。
チュプチュプといやらしい音を立たせ、いつしかジェスはシェリーの為に腰を動かしていた。
『あっ…んっ…!』
『イッちゃうの…?私もよ…あ…はぁ…んん!』
ピンク色の肉壁がジェスの肉棒を包み、射精へのカウントダウンを告げる。
『も、もう…駄目です…』
『なら、一緒にイキましょう……さぁ…!』
署長室に水音が飛び交う。
両者が腰を動かし、今どちらも果てようとしていた。
『イ、イクぅぅぅ!』
『あ、あぁぁ〜〜!!』
シェリーとジェスは瞬時に絶頂を迎え、二人してデスクの上に重なり合い、互いに性器を抜いてから数分が経過した。
『シェリーさん……』
『ジェス君……』
互いの遺伝子がデスクの上を流れ、ティッシュで体液を拭き取り合った。
『あの…脱出する方法は無いんですか?』
『有るわよ、ジェス君が来る前に救難信号を発信させたから、もうそろそろ――』
309悪夢からの脱出(第一章):2007/11/16(金) 17:19:20 ID:s7OFiFPm
ババババ――!!
と、ラクーンシティの屋上から一種の羽音が鳴り響き、ジェスの表情に安堵が浮かび上がった。
『屋上にヘリポートがあるわ、行きましょう?』
『は…はい…!』
その後、屋上へと上がったジェス達二人は救助に上がったヘリに救助される。
『ねぇジェス君は家族は居ないの?』
『あ…はい…父が離婚したもので…』
『そう、なら私が面倒見てあげる』
『え…!?ホントですか!?』
『えぇ…まだヤリ足りないしね♪』
シェリーは股間を撫で触り、女性パイロットに見せつける様にジェスと唇を合わせた。
『しょ、署長〜機内での行為は御控え下さぁい〜』
緊張気味に訴える女性パイロット。
が、シェリーは微笑みながら言い返した。
『なら、今味わってみる?口なら…まだイケるわよね、ジェス君?』
『えぇ!?』
が、シェリーの言葉に肉棒は勃って反応を女性パイロットに見せしめた。
『操縦桿は私が操作しとくから、一発分なら大丈夫よ♪』
『そ、それなら頂きます…年下大歓迎ですよ♪』
『あ…そん…な…はぁ』
女性パイロットは暫くシェリーに操縦桿を託し、座席シートを後ろに回転させるとジェスの操縦桿を握り始めた。
ゆっくりと漏れるジェスの吐息。

その後、
シェリーの部署にて、たっぷり腰を動かすハメになったという。



THE ENDです。

もう簡単に仕上げちゃいました、いざ書いてみると難しい物ですね、拝読してくれた方、有難う御座いました。
310名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 17:25:35 ID:ScEUhdHj
リッカーや追跡者などが登場する本格的なのかと思ったがアッサリ終わったかw

ヘリが来ると思ったらクリーチャーに襲われるIFをキボンと言ってみる
そして到着したヘリの中身は実はゾンビだったとw
311名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 19:37:19 ID:v/M/1kzz
312名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 09:54:37 ID:mBw6Vr6p
>>309です。

自分はもう書けませんが、シリーズ物として扱うなら構いませんよ。

例としては色々なクリーチャーにジェスがたらい回しにされながら犯される。
追跡者タイプの女タイラントに精力剤を飲まされながら生かされたり…。

他の職人に任せる。
313名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 17:40:37 ID:+5RPXFuK
バイオUC記念でジルのSS書いてみようかと思うのだが需要ある?
314名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 18:44:54 ID:7ochgHA3
ジルがリッカーに嘗め回されたりするようなクリーチャー系だったら俺的に大歓迎
まあ、好きに汁
315名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:28:22 ID:TNLd4Rme
突然変異で全身に触手が生えて口からも触手を出せる様に進化したグレイブディガーと遭遇するジル
ジルは善戦するも地中からの絶え間ない攻撃を避けるが触手によるオールレンジ攻撃をいつまでも避け続けれる分けが無く
体力を消耗し足を滑らせフラッとした瞬間にオールレンジ攻撃に晒され近くの木に叩きつけられ動けなくなるジル

最初はジルを殺す気だったらしく首に触手が巻き付き締め上げるが嫌な笑みを浮かべる様に口が動いた時に引き裂かれる服。響きわたる悲鳴と怪物の唸り声

その後にアナルと膣穴はガバガバで使い物にならず産卵されたのか妊婦の様にお腹が膨らみ精神が崩壊し廃人と化した変わり果てたジルが発見されるのだった
316名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 22:00:40 ID:MSfd9AP0
>>315
スマン、微妙。
317名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:16:55 ID:OimmT+cA
>>315
うーん、産卵は好きじゃないし苦痛を与えるだけってのもなぁ
やはり精神崩壊だったらゾンビたちのチンポを求めるだけの存在になった方がいい
318名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:49:36 ID:ffsmMsmD
ジルやクレアの様にウイルスに感染しない抗体を持つ人間が存在する事を知ったアンブレラが
一週間以上、立った後にゾンビ化していない人間は高確率でウイルスを無力化する抗体を持ってる可能性があるので
特にBOW繁殖の母体に転用する事も可能な女性(女子供問わず)を中心に拉致する軍団をラクーンシティに差し向ける
助けが来たと思い込んだ生き残りの人間達は次々と甘い言葉に騙され姿を表し待ち受けているのは地獄とも知らず一人また一人とアンブレラの手に落ちていく人間達(特に女性)
そんな卑劣な集団に遭遇してしまったクレアとシェリー
抵抗する人間は好きにして良いと言われていた軍団のメンバーは媚薬効果のある催涙ガスで二人を無力化し捕らえる
幼いシェリーにも容赦なく濡れてない状態で膣穴・アナルの二本同時挿入まで行う泣き叫ぶシェリー。犯されながら惨状を見ながら唇を噛みしめる事しか出来ないクレア
そんな時、偶然ある人物を追って通りかかった追跡者の流れ弾が飛んできて直撃し何とか離脱に成功する二人だが
シェリーが負った心の傷は深刻でレオンと合流するまで塞ぎ込み続けるのだった
319名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 14:17:19 ID:0wsXM19O
保守っときますか
320名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 13:02:57 ID:Y0pr6xCx
ほしゅ
321名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 18:06:13 ID:OfQzzuAk
UCやってる人は分かると思うけど、
「ラクーン市壊滅事件」のオープニングで
カルロスがジルを助けにこないヴァージョンを書いてほしい。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1542330

わからない人のため↑
322名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:14:06 ID:I8+C1FDT
ほしゅほしゅ
323名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 10:44:55 ID:A6xf8c6H
>>321
あれはスタッフも狙ってるとしか思えないwwww
324名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 08:56:32 ID:6otGjIHW
ユニバァァァス!!
325名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 17:58:17 ID:ba+lHboW
>>309が書いていたオリジナルのSSなんだが、ジェス(合ってるか?)のIFみたいな感じで投下しても宜しいか?
もし警官と逢わなかったらのIFとか。
326名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:59:28 ID:ld3CjLtw
おkおk

カモーン!
327黄昏の名無し:2007/12/16(日) 13:03:06 ID:Vrag1A34
>>321書けるかもしれないがいかんせんPCの調子が悪い調子がいいときと時間が
あれば書いておく
328名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:22:03 ID:huck/a8Y
>>325さん 
>>309さんのオリジナル設定のやつ
自分も書いてみたんでお先に投下させていただきますー。

脱出シリーズ(?)の第二章ってことで
一回だけ書かせていただきます

つたない文章ですが、309さんの世界観を
壊さないようにだけは頑張らせていただきます
でも男ゾンビもいますw

幼女モノも含むなので苦手な方はご注意です
ではどぞ
329悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:27:29 ID:huck/a8Y
車の外は、昼間とは思えないほど暗かった。
風に乗って、呻き声が流れてくる。
俺は運転席でじっと手の中のハンドガンを見つめていた。
弾はもう残り少ない。
その貴重な弾をどう使うべきか、さっきからずっと考えている。
あんな死に方をするのは、絶対にごめんだ。
親や会社の言いなりになって生きてきたが、死に方くらいは自分で決めたい。
穴が開くほどそれを見つめた後、俺は銃口を口に咥えた。
「ん……」
後ろから子供の声とわずかに身じろぎする音が聞こえ、びくりと振り返った。
窓にカーテンが引かれた薄暗い後部座席には、子供が二人毛布に包まって眠っている。
俺はハンドガンを下ろし、ふうとため息を吐いた。
こいつらを残して俺一人逃げるわけにもいかない。
だからといって子供を道連れにするなどできる訳がない。
そんなことさえさっきの俺には考えることができなくなっていた。
いままでごく普通の生活をしていた人間に、パニックになるなと言うほうが無茶だ。
しばらく膝の上に視線を落とした後、俺はなんとなく後部座席を眺めた。
相当疲れているのか、二人ともぐっすり眠っているようだった。
一人は俺の姪で、一緒に家からここまで逃げてきた。
資産家の両親に大事に育てられたせいか、内気で大人しい少女だ。
人見知りするたちだが、もっと小さな頃から俺になついてくれている。
もう一人は小柄な男の子で、逃げる途中街の中で拾った。
姪と同い年か、年下くらいの年齢だろう。
柔らかそうなブロンドの、なかなかに綺麗な顔をした子供だ。
二人とも大人になれば、さぞや見栄えすることだろう。
だが果たして、こいつらが大人になれることなどあるのだろうか。
「…あの」
遠慮がちな声がして、俺は我に返った。
330悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:28:27 ID:huck/a8Y
「ジェス。起きたか」
ブロンドの子供、ジェスは起き上がってこちらを窺っていた。
「…はい。あの、ありがとうございます。助けていただいて」
年齢のわりに、やけに礼儀正しい。
車に乗せた時、すぐに気絶するように眠ってしまったために、ろくに話もできなかった。
だからか、ジェスは改めて礼を言ってきた。
「気にするな。少しは疲れが取れたか?」
「はい。おかげさまで」
「もう少し休んでろ…と言いたいところだが、そうもいかなくなった」
俺は車の外に目を向けた。
少し離れた前方には、鬱蒼とした森が広がっている。
その中をかき分けるように、車一台がやっと通れるような細い道が伸びている。
ここを突っ切っていけば、シティの外に出られるのだが…。
「エンストだ。ここから先は歩いてもらわなきゃならん」
ハンドルをこつこつと叩きながらそう言った。
大人の足でも半日はかかる距離だ。
子供ではいったいどのくらいかかることやら。
それに今は声が途切れているが、この近くに奴らがいるのは間違いない。
安全な道程では、決してない。
ジェスが不安そうな目で俺を見ているのに気付き、わざとおどけた声を出した。
「そんな顔すんなって。大丈夫さ。こいつがあるからな」
下手糞なウインクをして顔の前でハンドガンを振ってみせる。
大人というのは嘘つきな生き物だ。
ろくに弾の入っていない、こんなちっぽけな武器で何ができるというのか。
それでも少しはジェスの表情が和らぐ役には立ったらしい。
と、ジェスの隣で毛布がもぞもぞと動いた。
「…お兄ちゃん?」
姪が目を覚ましたらしい。
331悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:29:30 ID:huck/a8Y
「メグ」
俺は後部座席に体を向けて声をかけた。
メグはごしごしと目をこすってから、ジェスの姿に気付いて目を丸くした。
眠っている間にジェスを拾ったので、二人は初対面だ。
「あ、あの。僕、ジェス。君は?」
メグは毛布を抱えたまま、俺とジェスを交互に見た。
俺が頷いてやると、おずおずと口を開いた。
「…マーガレット。みんなは、メグって呼ぶわ」
少し警戒心が解けたのを確認すると、俺はジェスを拾った経緯とこれからのことを話した。
メグは俺の話を聞きながら、怯えた目をしていた。
「じゃあ、車から降りるの?」
言って、俺の後ろのフロントガラスに目をやった。
そのとたん、メグは小さく悲鳴を上げた。
慌てて振り向いた俺と、ジェスの悲鳴が重なった。
フロントガラスに、虚ろな目をした女が張り付いていた。
「外は!?カーテンを開けろ!」
声が裏返る。
カーテンが開かれ、メグがまた悲鳴を上げた。
メグが座っている側、左の窓を二人の女が覗き込んでいる。
「出ろ!」
叫ぶと、ドアのロックを解除してからハンドガンを握った。
ジェスがメグの手を引いて右のドアから脱出。
その後俺もすぐに助手席を乗り越え、車から飛び出した。
そして最初に目にしたのは、地面に倒れるメグの姿だった。
見れば、男のゾンビがメグの足首を掴んでいる。
ゾンビは地面を這いずっていたので、車の中からは見えなかったのだ。
ジェスも手をつないでいたために、その勢いで一緒に転んでしまったらしい。
俺は反射的にゾンビの頭を思い切り蹴った。
332悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:30:23 ID:huck/a8Y
嫌な感触。そして二度と聞きたくない音。
その間にジェスが飛び起きてメグを抱き起こす。
そうしている間に、道はゾンビたちによって塞がれてしまっていた。
「ああ、クソッ!」
悪態をついてハンドガンを構え、
「走れ!」
と叫んだ。
立て続けに何度も引き金を引く。
銃の扱いには不慣れだったが、偶然にも一発はゾンビの眉間を貫いた。
倒れた死人の上を飛び越え、二人の子供が駆け抜ける。
しかし、まぐれが二度起こることはなかった。
あっという間に中身は空になり、俺は車のボンネットに押し付けられた。
身動きが取れなくなる。
「お兄ちゃん!」
メグの金切り声。
「ジェス!メグを頼む!」
ジェスは一瞬躊躇したが、ゾンビが迫ってきたことに気付いてメグの手を引いた。
道の向こうに二人の姿が消えていく。
どうやら俺はここで終わりらしい。
食い殺されるのか、犯されるのかはわからないが。
三十年足らずの人生はたいした内容ではなかったが、最期に子供を二人守ったのだ。
これは少し誇りにしてもよさそうだ。
車が新たな重みに揺れた。
フロントガラスに張り付いていた女が、一度降りたボンネットに再びよじ登ってきたのだ。
その女が俺の上に覆い被さり、服を脱がそうとしている。
どうやら後者だったらしい。
無駄な抵抗を試みるが、数人がかりで車に磔にされて動けない。
くせのないブルネットを長く伸ばした女だった。
顔を覆う髪の僅かな隙間から、到底視力が残っているとは思えない、濁った目が俺を見た。
333悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:31:15 ID:huck/a8Y
ぞろり、と黒髪が流れた。
女の顔が露わになる。
ゾンビになってまだ間がないのか、まだ腐敗は始まっていない。
血の気は全くないが、生前は美人だったのだということがわかる。
だが今の俺にはその美貌を観察する余裕などない。
ずるり、と黒髪の女が這う。
ずる、ずるり、と這い進んでくる。
爪がボンネットの外装を引っ掻いて。
華奢な体を引き摺り。
ほっそりした指が、俺のシャツの襟首を掴んだ。
そのまま布を引き裂く。
かさかさに乾いた唇が、にぃっ、と笑みの形に歪んだ。
―――あそびましょう。
そう言ったような、気がした。

ゾンビたちが俺に群がる。
ブラウンの髪を短くした女が俺の股間に手を滑らせ、握りこんできた。
その手の冷たさに体がびくっとなる。
両手を添え、包み込むように上下させる。
しかし、恐怖に縮こまった俺自身はなかなか成長しない。
ブルネットの女は片手で俺の首筋や胸をまさぐりながら、耳を舌と唇で責めていた。
肉食獣のように、むさぼるような動きである。
思わず、声を洩らしそうになる。
唇が唾液まみれになった耳たぶをしゃぶる。
舌が耳の穴に差し込まれ、くちゅくちゅと音をたてた。
334悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:32:10 ID:huck/a8Y
ふいに、ねっとりと濡れたものがペニスを包んだ。
「…くぅっ…」
耐え切れず声が出た。
ブラウンの髪を短くまとめた女が、俺のペニスを口に含んでいる。
口の中全体に性器を収め、強く吸って亀頭を激しく舐める。
耐え切れない刺激に俺の股間のものは徐々に反応を見せていた。
頬の裏の柔らかい肉で包みながら、裏筋を舐める。
感じやすい先端の割れ目に舌をねじ込まれ、手で扱かれる。
何度かそうされていると、俺のものはますます硬く張り詰めていく。
「…出、るっ」
俺はブラウンの髪をした女の口の中で達した。
女はジュルジュルと音を立ててそれを飲み込む。
出たものを舐めとろうと、他の何人かが我先にと俺の下半身に群がった。
いろんな角度から舐め回され、またペニスが反応する。
先からとろとろと滴をこぼしている。
何人もの女ゾンビが俺のペニスを舐め、扱き、口に含んで吸う。
睾丸を直接舌で転がす者もいる。
下側から強く掴みながら裏側全体を撫でて性感をさらに高める。
そうやって強制的な射精を繰り返させられた。
「くぁ、も、やめ…っ」
俺の口から意味のない呻きが勝手に出てくる。
それでもゾンビたちの俺を嬲る行動は止まらない。
もう何も出なくなるのではないかというところまで徹底的にペニスをいたぶられた。
俺はもう、痛めつけられた小動物のように喘ぐだけだった。
335悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:32:41 ID:huck/a8Y
耳たぶと首筋を舌で責めていた黒髪の女が、他のゾンビを押し退けて俺の上にまたがった。
服はぼろぼろで、下半身はほとんどなにも身につけていないも同然だった。
その女が俺のものを掴んで己の秘所に押し当てた。
ゾンビになっても濡れるものらしい。
先端がそこに触れたと思った次の瞬間には、女が腰を沈めてきた。
体の内部はまだ熱が残っているのか、生暖かい肉がむさぼるように包み込んでくる。
その場所は貪欲に飲み込もうとするかのように複雑に蠢いた。
締めつけ、奥へ奥へと引きずり込む。
ペニスが熱感と共にびくりと蠢いた。
奥まで俺をくわえこむと、女は腰を上下に動かし始めた。
溶け合うように密着した場所からぬちゃぬちゃと音した。
車が女の動きに合わせてぎしぎしと揺れる。
ゾンビになっても快楽は感じるのか、喘ぎとも呻きともつかない声を出して女は激しく腰を動かした。
その声は次第に獣の雄叫びのようになっていく。
内部はさらに深く俺を締めつけ、熱い液体を俺の先端に浴びせかける。
「ん、はあっ、はぁ、は、あっ」
押さえつけられて身動きのとれないまま、俺は荒い息を吐く。
そしてそのまま、俺は全てを搾り取られるように女の中で果てた。


336悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:33:21 ID:huck/a8Y

森の中の一本道を、少年と少女はただひたすら走っていた。
どのくらい走り続けただろうか。
何も追ってくる気配がないのに気付き、ジェスは足を止めた。
隣でメグもつられて立ち止まる。
逃げてきた方向を振り返ったが、そこには何もいなかった。
ジェスの荒い息と、メグのすすり泣き以外はしーんと静まりかえって何も聞こえない。
「あの……大丈夫?」
ジェスが声をかけると、メグはぐすぐすと鼻を鳴らしながら頷いた。
その時になってジェスははじめて彼女の容姿に気がついた。
あまり外で遊ぶことをしないのか、ずいぶんと肌が白い。
涙でぐしゃぐしゃになってはいたが、可愛らしい顔立ちをしている。
育ちの良さそうな、大人しい印象の少女である。
女の子はリーフ柄の刺繍が入った上品なワンピースを着ていた。
それがくしゃくしゃの皺になってしまっている。
長く伸ばしたせっかくのアッシュブロンドも、三つ編みがほつれてしまっていた。
「お兄ちゃん、は…」
メグがかすれた声でつぶやいた。
おそらく、生きてはいないだろう。
それもジェスの父親や、新聞に載っていた死体のようになって。
ジェスは下手ななぐさめなどとても口には出せなかった。
かわりに、自分のワンピースを掴むメグの手をそっと握って歩き出した。
メグは少し驚いたように一瞬顔を上げたが、結局なにも言わずにジェスの後をついてきた。
そうしてしばらく二人は歩き続けた。
その先で、道の脇の茂みががさりと音をたてた。
ひっ、とメグが声を上げる。
そこからぬっと姿を現したのは、異様なものだった。
二足歩行をする植物。そうとしか言いようのないもの。
行く手を塞ぐかのように佇み、そして歩き始めた。
二人の方へ向かって。
337悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:34:08 ID:huck/a8Y
紫色をした巨大なつぼみのようなものから、胞子らしきものが噴き出す。
逃げないと。
ジェスはそう言ったつもりだったが、声にはならなかった。
逃げなければという思いだけが空回りをして、足は地面に張り付いたように動かない。
「きゃあぁぁぁぁぁぁッ!!」
メグの悲鳴がこだましたのは、それが目の前まで迫った時だった。
それがきっかけになって、呪縛が解けたようにジェスはメグの手をとって駆け出した。
道をそれて森の中へ逃げ込む。
落ち葉や枯れ草を踏みしめ、必死に走った。
「はっ、はっ、……あっ!」
途中で何かにつまずき、転びそうになった。
その先は崖だったので、なんとか踏み止まる。
ジェスが足をとられたものの正体は、見知らぬ男の死体だった。
「や……」
メグが悲鳴を上げようとして激しく咳き込み座り込んだ。
さっき叫んだ時に、あの歩く植物の胞子を大量に吸い込んでしまったためだった。
ジェスも多少なりともあれを吸ってしまったのだが、あれから体の調子がおかしい。
体が妙に熱くて、走り辛くなっていた。
座り込んだままのメグの様子を見ると、白かった頬が紅潮して目が潤んでいる。
「ねえ。ジェス。なんか、私変だよぅ…」
熱に浮かされたようにメグが言う。
心配したジェスが近づこうとした時だった。
足元の草を揺らし、木々の陰からあの歩く植物が姿を見せた。
それも一匹ではない。
同じ姿のものが次々に集まってくる。
背後は崖だ。逃げ場がない。
硬直するジェスの前で、一匹が飛びかかってきたかと思うとメグにのしかかった。
338悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:35:08 ID:huck/a8Y
倒れ伏したメグの上に、手足のような触手を伸ばして覆い被さった。
植物というよりは、まるで獲物を捕らえた蜘蛛のようだ。
「…………………っ!」
メグはおびえて口もきけない。
「メグ!」
あの優しい男の人に彼女を託されたのだ。
だからなんとしても、
(助けなくちゃ…!)
と、その視線がある一点で止まった。
死体のそばに落ちた黒い銃。
ジェスはすぐに銃に飛びつき、持ち上げようと――。
(重い…っ!?)
逃げ回って疲労の極みにあった小さな体は、鋼鉄の重量に耐え切れず引きずられるように転倒した。
銃はほんの少しだけ持ち上がったあと、ジェスの手から滑り落ち、崖の下に落ちていった。
倒れたジェスの背にそれが飛び乗った。
「嫌だっ!離して!」
じたばたと暴れるジェスに、あの胞子のようなものが吐きかけられる。
「……っ!?げほっ、げほげほっ」
植物によってジェスの体が仰向けに返された。
頭がぼうっとなって、動けなくなる。
抵抗のなくなったジェスの下半身から、ショートパンツが引きずり下ろされた。
「ん…、んっ」
下半身が空気に晒されてひやりと冷え、性器が剥き出しにされた。
触手に竿も玉もひとまとめにぐっと握りこまれた。
「や、やだっ」
そう叫んだが、そこはすでに完全に勃起して先走りさえ零れていた。
(な、なにこれ…。あの、胞子のせいで…?)
幾本もの触手を使って、カリ首を揉まれながら、左手で陰嚢を転がされる。
経験のまったく無い少年にとって、強すぎる甘美な刺激が加えられる。
339悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:36:02 ID:huck/a8Y
「ああっ…はぁ!…あ、ぁっ」
「や、あぁぁぁんっ!」
ジェスの喘ぎ声と重なるように、甲高い声が響いた。
「……!?」
見れば、メグの体が触手に吊り上げられ、服が胸のあたりまで捲り上げられている。
下着はすでに脱がされたのか、身に着けていない。
そして大きく開かされた脚の間には、細い触手が何本も入り込んでいた。
処女膜を傷つけないように太さを調節し快楽だけを与えているのだが、ジェスにはそんなことはわからない。
ただ、少女が排泄物ではない液体を股間からトロトロと零しているのが見えるだけだ。
触手が少女の中から出し入れされるたびに甘い声が洩れる。
少女を犯しているのは1匹だけではなかった。
未発達の胸を弄り、ぷくんと立ち上がった乳首をこね回すもの。
顔を覗かせた小さな肉芽を嬲り、溢れる愛液を残らず吸い取ろうとするものもいる。
そのくちゅくちゅという濡れた音を聞いていると、ジェスの下半身がますます熱くなる。
触手は先走りを舐め取るかのように、鈴口の割れ目をなぞる。
「あっ、あぁぁっ」
どっと溢れ出す先走り。
逃すまいとつぼみのような器官がジェスの性器全体を包み込んだ。
そしてそのまま吸引を開始する。
「あああ―――っ」
叫びながら、刺激に耐え切れずジェスは射精した。
つぼみの中に飛び散った精液を、植物は残らず取りこんだ。
だがそれで満足はしなかったらしい。
絶頂の余韻でぐったりしているジェスからさらに精液を搾り取ろうとより強い刺激を加える。
濡れた先端をつぼみで包み、睾丸をやわやわと絞る。
射精でより敏感になった亀頭が吸われ、竿に絡みついた触手が激しく上下に扱く。
激しすぎる刺激に、まるで電気が走ったような痺れが下半身を襲った。
腰を引こうとすると、逃がさないというかのように強くジェスを締めつけてくる。
340悪夢からの脱出(第二章):2007/12/17(月) 01:36:58 ID:huck/a8Y
その時、崖の上の死体がふらふらと起き上がった。
だが快感に翻弄されるジェスは気付きようがなかった。
ゾンビは唸りながらメグの方へ近づく。
ちょうどその時、メグの中からずるりと触手が抜かれた。
初めての絶頂を経験し、弛緩している少女の脚の間に、ゾンビが割り込む。
濡れ光るその場所に、猛ったものを突き入れた。
「いたっ、痛いっ」
処女の穴に大きなものを埋め込まれ、メグは悲痛な声を上げた。
「やだぁっ、痛いよぅっ!」
狭い中を押し広げ、引き裂かれるような痛みが襲う。
「あっ、あっ、あ」
すすり泣きの声が、ほどなく甘い声に変わっていった。
例の胞子をより多く吸い込んだメグの体は、破瓜の痛みよりも快感が強く現れていた。
「あ、あん、気持ちいい、よぉっ」
ゾンビのピストンに合わせて少女の体が小刻みに揺れる。
間を置かずに少女の中に大量の精液がぶちまけられた。
ずるりとゾンビのペニスが引き抜かれる。
入れ替わりに触手がそこに次々と侵入していった。
少女の中から精液を掻き出すように混ぜながらピストンされる。
「やあぁぁぁぁ!そんなにかきまぜないでえぇぇ!」
びくん、びくんとメグの体が痙攣し、秘所から液体を拭き零して絶頂に達した。
同時に先端を強く吸われたジェスは、つぼみの中に精液を放った。

森の奥深く、木々の間で少年と少女の快楽の喘ぎがこだました。


THE END
341名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:38:30 ID:huck/a8Y
以上です。
タイトルの割には脱出してないなーとか思ったりw
まあバッドエンディングということで。

アウトブレイクっぽくいろいろシナリオある、
みたいなイメージで書いてみましたw

309さんありがとうございましたー
342名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 07:37:56 ID:fibVQhD5
>>309です、>>341殿の作品拝見致しました、GJです!



自分もIf物を投下します。
343悪夢からの脱出 If:2007/12/17(月) 08:41:11 ID:fibVQhD5
物語は父の死から始まる。
ラクーンシティのホテルを出たジェスはゲームでしか味わった事の無い悪夢を体験する。
「一体この街はどうしちゃったのかな…人は目が変になってるし…」
その時、ジェスは自分と同じ年齢の少年を目撃する。
群がる数人の女ゾンビは自分と同じ運命に出会い、逃げ惑う少年にダイブする様にしがみつき、路面に押し倒した。
看護服にブロンドの髪を垂らし、太股から微かな色気が残されたガーターベルトが露になる。
「やだ、離してよ!」
肉体は未だ腐敗されておらず、美貌に汚れの前兆は見えずにいた。
必死に振り払おうとするが女の力に脱出は不可能に等しく、少年のズボンのチャックが下ろされると小さく快楽には乏しい肉棒が露出する。
女の冷たさを残す手が肉棒に触れると瞬時に刺激が体全体を覆い、看護婦なりに診察せんと言う風に玉を指先で軽く揉みながら口へ咥える。
「ぃ…、気持ち良い…よぉ!」
一分と経たぬ内に初の射精を迎えた少年に休む暇も無く看護婦は少年の腰に跨がると愛液に濡れた秘所と肉棒を挿入させる。
腰を沈めると共に上下に揺れながら妙な喘ぎ声を街中に響かせ、その喘ぎ声を嗅ぎ付けて来た女ゾンビの市民によって囲まれた少年は絶望に見舞われながら二度目の射精を迎えた。
少年は休む暇も与えられず顔面に騎乗されると舐め尽くされ、看護婦は他の女ゾンビと変わって、その性事を視姦する。
「アレって確かSEX…だよね」
自分に言い聞かせるジェスは過去に父親が家にグラマラスな女性を連れて来た事を思い出した。
夜の街から来たのだろうか、家に上がった女性は即座にジェスの見ている中で父の肉棒を慰めた。
経験豊富な訳でも無い父の気持ちの良い表情にジェスは疑問を感じる。
風呂から上がって眠りに付こうとしたジェスはパジャマ姿のまま父親に呼ばれた。
「すまないが、この子に一回舌で抜いてやってはくれないか?」
肉棒から搾り取られる精液を飲み干し後始末を終えた女性はジェスを見て苦笑を浮かべた。
「良いの?まだ子供じゃない」
「構わないよ。ジェス、こっちに来なさい」
父に再び呼ばれ、抱き抱えられたジェスは女性にチャックを下ろされる。
「ジェス、我慢出来なかったら出して良いわよ」
「ちょ、ちょっと――」
ジェスの名を口にした女性はフェラチオを行った。
初めての射精は考えられない程の快楽を与え、また挿入はされる事は無かった。
「……あの時は気持ち良かったなぁ」
344悪夢からの脱出 If:2007/12/17(月) 09:42:58 ID:fibVQhD5
謎のウィルスによってゾンビだけが支配する街となったラクーンシティ。
絶望と化した様に思えるが、一人の少年ジェスは諦めてはいなかった。
「に…逃げなきゃ!」
荒い息遣いが町並に消え、ラクーンシティの中心に警察署が不気味に建ち聳える。
木造の扉を開けた。
人は見掛け無い様だったが、呻き声が風に混じって聞こえる。
警戒せずには居られなかった。
扉を開き、ジェスは状況を知る為に資料室へと向う。
膨大な紙の量に苦労したが、街の悲惨さを物語るニュース紙を一枚取り上げる。
「人を食らう女ゾンビ!まさに悪夢」
他に資料を探し続けると、机の引き出しからとある写真を発見する。
グラマーな金髪の女性が太股に手を添えて誘惑する画像だった。
写真に興奮を覚えるジェスは一昔前に父が家で見知らぬ綺麗な女性と交わった事を思い出した。
父に御願いされた女性はジェスの肉棒を慰め、ジェスは精液を発射した。
過去の性事を思い出すジェスの資料室に突然身長は200を約に超える体格とコートを羽織ったブロンドの女性が現れ、力任せにジェスを押し倒す。
チャックを下ろされ、ジェスの勃起した肉棒を素早く前後に尿道を舌で突き、かつてない快楽を与え、昔味わった女性とは比べ物にならない程だった。
射精に身を半分委ねるジェスを高い身長を誇る女性は見下した。
墜ちろ――。
そう口を開く女性はジェスを抱いて口に自らの巨乳を強引に咥えさせると、ジェスはゾンビとはとても思えない甘い香りに惹かれ、巨乳から発射されるミルクで口内を満たし、味覚に疑問を覚えた。
(お、美味しい…!?嘘だ――!)
しかし、ミルクを口にした途端にジェスは次第に巨乳を吸い始め、女性は不気味な喘ぎ声を漏らす。
巨乳から引き離され、横に寝かされたジェスは口を開く女性の秘所を目の当たりにした。
溢れ出す愛液を流し、腰を肉棒に定めてゆっくりと沈める女性は喘ぎ続けた。
対するジェスの背中を傾け、再び巨乳を吸わせながら上下に揺さぶる。
激しく揺れ動くジェスの再度の勃起は早かった。
(もう脱出なんて良いや…好きにして)
二度目の射精にもはや犯される事を望むジェスは自ら女性に口付けを交わした。
光りを持つ唇はジェスの唇の動きに合わせ、床に垂れ落ちた精液を舌で掬い上げると椅子に座り、ジェスを膝に乗せて優しく抱き締め、ジェスからの口付けに付き合った。
二人をよそに机の上にはとある一枚がふわりと風に乗って窓から落ちていく。
345名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 09:45:43 ID:fibVQhD5
投下したのに何故かうpされない。

次スレを建てる時かな?
自分は携帯だから無理ですが。
346名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 18:08:17 ID:xrD3lIVC
バイオハザードでエロパロ file.5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197882434/

立ててきました。
エロい、エロすぎるよ女ゾンビハァハァ
347名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:32:30 ID:OUYaG1zm
このスレ、まだ200kbしかいってないんですが
348名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:10:17 ID:KBPZnaeO
ああ、それは俺も思った
何故スレ立て時期だと思ったんだ?いや、純粋な疑問なんだ
349名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:24:56 ID:xrD3lIVC
ついうっかり確認せずに立ててしまった。

削除要請出してきます…
350名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 08:57:27 ID:Nm/+Jj1b
まあこういうこともあるさね。

というか、
>>344氏のは途中で切れちゃったってコトですか?
続き続きーワクワク
351黄昏の名無し:2007/12/22(土) 12:18:53 ID:n0ulhnlo
352名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:00:28 ID:x6o4rC82
>>344です、続きのラスト投下します。


窓から路面へと墜落した一枚の紙には、ある実験体の資料が記されていた。
精液力や免疫力の高い子供を襲う、女性型タイラント…と。
「んむっ…むっ…んっ…」
そのタイラントはジェスにミルクを与えながら、一つの施設へと抱き運んだ。
(まるでお母さんみたい…)
ジェスは自らタイラントと口付けを交わす。
施設に辿り着くまでの時間、それは長い接吻だった。
周りのゾンビはタイラントに対して何もせず、恐らくリーダーの様な存在なのだろう。
ジェスはもはやタイラントの物。
そうゾンビが認識しているに違いない。
抱き運ばれて行く中、ジェスは正常位でゾンビを犯す男の子を発見する。
しかし、勿論優勢な立場な筈もなく、背後から首筋を舐め尽くされたり、アナルを指で掘られたりと目は虚ろに変わり果てる。
女性ゾンビにとって「食べる」という事は性欲を満たす為の意欲だろう。
辿り着いた施設は病院だった。
ベッドが一台にデスクの上には精力剤が在った。
当然飲まない訳にはいかなかった。
ジェスの肉棒は張って天井を見上げ、タイラントに即食い付かれた。
何度味わっても気持ち良かった。
ジェスはいつしかタイラントを姉の様に意識していた。
一度射精するとタイラントは横になって自分の秘所を指差している。
挿れろ――。
言葉に発する事は出来なかったが、ジェスは立ち止まらず挿入を選び、巨乳を咥え甘い味覚へと酔い痴れた。
何度も腰を振っていく内にジェスの肉棒は締まりに順応していた。
タイラント自身も喘ぎながら肉棒の玉を指先で愛撫する。
「あぁ、もうイキます…っ!」
共に絶頂を迎える二人。
ジェスの中に存在した筈の後悔は既に消え去っていた。

一週間後――。

脱出しようと考えた男の子はまだ居た。
ジェスという少年と同じく。
しかし、奇跡など訪れはしない。
逃げる男の子を捕まえる一人の少年はタイラントの肩に掴まった状態で笑顔を見せながら言った。
「君も気持ち良くなろうよ……ねぇ?」


――THE END――

最後は何だか女性タイラントとセフレになっちゃう物語になりましたね…機会が有ればまた投下しようかと思ってます。
353名無しさん@ピンキー
どうも女タイラントが想像できん
ガンサバ4にはいたけどあいつは元カマだからな・・・