一昔前の建売住宅みたいだw一階と二階で色が違う。
>>930 ワタアメはむはむがやたらエロく感じられるのは何故だろう…ww
>>938 つーより、一昔前のアベック漫才師になってしまふ。>上下違う色の浴衣
にぎにぎてつなぎ
わたあめはむはむ
夏世っぺの唇を味わって「…甘い」と呟く航
さあ、材料はそろった!
今更だけど航兄が夏生まれってのがものすごく意外だった
ついでに保守上げ
夏世っぺが名前に夏が入ってるにも関わらず冬生まれってのも意外だった。
神職人さん降臨しないかな?(´・ω・`)
航兄はなんとなく冬だと思ってたんだよなー。夏でビックリしたよ
修兄が夏で、智が秋で陽が春だと思ってた
智の誕生日がポッキーの日なのと、夏世っぺの部屋にあった
妙にカメラに向いてたポッキーは何か意味があるんだろうかww
神職人さんでなくて、修行中の身ですが、投下します
航兄の誕生日の話です。こんなに遅くなって、ごめんなさい。
スレが終りそうで、あんなことやこんなコトさせたかった、と無駄に長くなってしまいました。
航×夏世 エロ有(潮吹き 少々) 苦手な方はスルーでお願いします。
*****
今日は修と智、川村編集長と田中それから夏世がやってきて、夕方から大宴会となった。
陽からは、イギリスから電話をもらい、久しぶりに声が聞けて安心した。
航の誕生祝だったのだ。こんなふうに祝ってもらえるということは、今までになく嬉しい。
宴会もおしまいになり、田中・川村コンビは、何故だか夏世を何度も小突いた後、
ぴったりと寄り添って仲むつまじく帰っていった。
智も修を誘って飲みに行くと言い出し、二人でさっさと出かけてしまった……。
マンションに二人残されて、後片付けをする夏世はなんだかそわそわしている。
「修も智も、片付けもしないで…すみません。手伝います」
「い、いえいえいえ! 航さんはソファにでも座って、くつろいでてください…今日は主役ですから…」
「はい…でも、なんだか落ちつかないな……」
「そ、そうですか? あ、そうだ。主役でお疲れでしょうから、お風呂でも…」
「あー、そうですね…そうします。じゃ、これ片付けたら、入ってきます」
***
航がバスルームから出てくると、今度は夏世が片付け中に汚れてしまったからと、風呂に入るという。
なんだか慌てているようで、夏世はそそくさとバスルームに行ってしまった。
きれいに後片付けをしてくれた夏世に感謝しつつ、また何かやらかしたんだと可笑しくなって、
いろいろ思いを巡らせていると、リビングのテーブルの上に紙切れが乗っているのを見つけた。
近寄って、手に取り、書かれてあることを読んでみる。
『 誕生日おめでとう! これからの人生は航兄自身のためにある!
航兄の幸せを心から祈っています 修 智 陽 夏世 +田中 亮子 より
PS. プレゼントはみんなで用意しました。末永くず〜っと大切にしてください 』
ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、何度もそれを読む。思わず目頭が熱くなった。
「…ありがとう……」
ふと、最後の一文が気になった。
プレゼントと書かれてあるが、近くにそれらしきものは見当たらない。
自室へ行き探してみたが、部屋にもそれらしきものは見当たらない。
もしかしたらまた兄弟達の策略かもしれないな…などと考えて苦笑していると、
ふいにドアがノックされた。
「はい…夏世さん? どうぞ」
「…あ…し、失礼します…あ、でも、やっぱ…むり? ていうか、だめでしょ……」
なにやらドアの向こうで、夏世がひとりでぶつぶつ言っていて、いっこうに入ってこない。
航は立ち上がって、ドアノブに手を掛けて回した。
「ちょ…と、待ってください! 待って…私…心の準備が……」
「え? 何…?夏世さん…とにかく、開けますよ」
「きゃ…あ、だめえええ!!」
ドアを開けると、プレゼントらしき袋を持った夏世が、部屋に前のめりに転がり込んで、
床にぺたりと座り込んだ。
「大丈夫ですか?!」
夏世は、ばっ、と自分の胸を両腕で抱きしめて、恐る恐る航を見上げる。
その姿に航は息を飲んだ。
上目遣いにこちらを見上げた夏世は、胸元にリボンを結んであるだけの、かわいらしいフリルのあしらわれた
『ベビードール』を着ていた。よく見ると、バストの部分だけが、レースで完全に透けている。
リボンの下は留めるものは無く開いていて、ショーツへ続く滑らかな腹部や臍が見えている。
その下は…薄い黒のストッキングと、同じくレースをあしらったガーターベルトをしている。
黒いシフォンのベビードールは、ショーツとガーターベルトとどうもおそろいのものらしい。
いわゆる『セクシーランジェリー』というやつである。
そして、首にはピンクのリボンが巻かれ、首の後ろで大きく蝶々型に結ばれていた。
「どうしたんですか、その…かっこう……」
以前にもこんな質問したなぁ…とぼんやり、ウエディングドレスの夏世を思い出した。
「あの…その……その、ぷ、プレゼント…です……」
プレゼント…大きなリボンを首につけた夏世がうつむき、消え入りそうな声でそう言った。
「プレゼント?」
「あの、み、皆さんからの…」
「え、あ……っ?」
「ええ、あの……!」
呆気に取られている航の前で、胸を隠したまま夏世が立ち上がった。
航も慌てて駆け寄った。
「す、す、すみませんっ、あの、お気に召すかどうか……!」
「…皆さんからって……どういう…?」
「あの! 田中さんや編集長、それから修さん、智さん、陽くんから……」
「夏世さん…?」
「えと…智さんにエステに連れてってもらって、編集長と田中さんと智さんが下着を選んで……
それからリボンは…」
「わ、わかりました、夏世さん、少し落ち着きましょう!」
「落ち着きたいんですけど、まだあるんです、言う事が…あの、あの…」
航にまだ言う事があるという夏世は、それに気をとられて、胸を覆っていた手を緩めてしまった。
透ける布越しに、ブラをしていない、形の良い豊かな胸があらわになっていく。
咄嗟に航は夏世を抱きしめた。
「なんて格好してるんですかっ」
「航さん……!」
「あなたって人は……」
少しの間、そのまま黙って抱きしめられていた。
夏世は抱きしめられて気が動転したが、航の体温に少しずつ落ち着きを取り戻した。
気づくと、航の耳が真っ赤になっているのがわかって、ほっとして笑みがこぼれる。
「あ…言うことを言わなきゃ。修さんと陽くんのシナリオなんですけど。でも、思い出せなくて…あの…」
「なんでしょう」
「お誕生日、おめでとうございます! ……それで…あの…あの……私を…もらってください!」
航は体を少しずらし、夏世を覗き込んだ。
「だから…リボン?」
「はい…すみません。……つまらないものですが…」
ぷっ…と航はふきだし、抑えながらも笑い出した。
慌てて出かけていった4人と、メッセージカードを思い出して苦笑する。
夏世をソファに腰掛けさせると、笑ったのを詫びて、隣に並んで腰掛けた。
「つまらないものじゃありません。とても、素敵な贈り物です。自分には、もったいないくらいの」
「…もらってくださいますか……あの…今夜…私を」
相変わらず胸の前で手を組んで隠したまま、頬を染めて、夏世は上目遣いにそっと航を見つめた。
こんな大胆なことを言わせているのは、修の筋書きか、夏世の本心か。
航はやさしく微笑み、夏世の額に、自分の額をこつんと付けた。
「ありがとう。すごく…嬉しいです。みんなからもらったプレゼント。遠慮なく、いただきます」
何か言おうとする夏世の言葉を飲み込むように、航がその唇を塞いだ。
ちゅ…音を立てながら、次第にお互いの唇を、深く求め合う。
ふいにキスをやめ、航は夏世の胸を隠していた腕をそっと掴んで、ゆっくり左右に開いていった。
あまりに刺激的な姿に、鼓動が早くなり、顔に血が上る。それは夏世も同じだった。
「この格好……ほんとは…恥ずかしい…です……」
拘束された手を肩の辺りまで広げられて、夏世は恥ずかしげにうつむいた。
まるい大きな乳房の上の蕾が赤く尖って、ピンと上を向いていて震えている。
やがて、泣きそうな潤んだ眼が、航に向けられた。
咎めているようで、誘っているような扇情的な視線は、誰でも理性を保つことを難しくするだろう。
この視線を、彼女を、独り占めできるのは自分だけだと思うと、背中がゾクリとする。
「…プレゼントの中身…あらためさせて……」
そう言うと航は両手を離して、夏世の首のリボンを、するッ…と解き、唇に軽くキスをした。
そこから首筋に唇を這わせていき、吸い付いて、いつになく大胆に所有の印を残していった。
夏世の背中へ手を回し、腰からうなじへと、背の中心を布越しに指でなぞり上げると、
航のシャツのボタンをはずしかけていた夏世が、小さく声を上げて背を仰け反らせた。
首筋から鎖骨に印を刻んでいた唇は、仰け反って強調された胸元に降りてきて、
薄い生地の上から啄ばむような愛撫を繰り返す。
片手で空いた方のふくらみを、やはり生地の上から持ち上げるようにして包み込んだ後、
親指が尖った頂をそっと撫でた。
「あぁ…っ」
ぴくんと震えた夏世の口から甘い声が洩れた。
夏世は頭を少し振り、航を制して、言った。
「…航さん……きょ、今日は……わたし、からっ……」
そう言うと、今度は夏世が、航に口付けてから、着ている物を脱がし始めた。
航のズボンの硬く大きくなった所を手で撫でながら、航の鎖骨から喉元を舐め上げて、唇を重ねる。
夏世は積極的に舌を吸い、絡ませながら、航のズボンを脱がしていく。
二人ともソファを軋ませ、お互いの体を探りあった。
航の熱い強張りを下着の上から指で触れる。
航がため息を零したのが聞こえて、気持ちが高ぶってくる。
夏世の唇は航の鎖骨から下に滑っていき、小さいけれど固く尖っている乳首に口付けた。
舌でくるりと舐めて、尖りに吸い付く。
「あッ…ぅ、……夏世…さん…!」
「いつもの…お返し、です……」
先ほどから夏世の背中や腰を撫でていた航の両手が、ぴたりと止まった。
夏世はソファから下りて床に座り、航の足の間に体を入れて、強張りに、下着越しにキスをした。
下着に手を掛けずらしていくと、硬く熱くなったモノが、窮屈な場所から跳ねるように出てきた。
航が穿いていた物をすべて脱ぐと、夏世が硬くなったそこを両手に収めて、先端にキスをする。
ちゅ、ちゅ、と音を立てながら、先端から根元までをくまなく口付けていく。
航は声が漏れそうなのを堪え、上体をソファに預けた姿勢で、夏世の愛撫に身を任せた。
一生懸命奉仕する夏世の頭を撫で、その顔がよく見えるように、夏世の髪をかき上げてやる。
赤い舌がちろちろと這い回るのが見えて、航の体がカッと熱くなった。
自分を保つ自信が無くなりかけた時、おもむろに夏世が航のモノを口内にくわえ込んだ。
堪え切れずに「ああ!」と声を上げ、航は後ろへ仰け反ってしまった。
夏世は航の声に反応して、それを咥えて頭を上下し始める。
ゆるやかな動きにあわせて、控えめな唾液の音と航の吐息が部屋中に響く。
「か、夏世さん……止め…これ以上…! ああッ……」
航は慌てて、夏世を自分のモノから引き離した。
上気した顔の夏世が息を切らして、ソファの上の航に抱きついてきた。
「はぁっ…はぁ……もう、いいんだよ……ありがとう……今度からは、こういう事…しなくていいから」
「……航さん…イヤ、でしたか? キライ…?」
「いや…すごく……よかった……」
航は、夏世の顔を見つめてから、頭を抱え込むように抱きしめて口付けた。愛しさが込み上げる。
深く深く交差した後、夏世の口の端から垂れていた唾液を舐め取り、今度は激しく唇を求めた。
夏世もそれに一生懸命応えて、やがて航と体を入れ替え下になり、向かい合わせにソファに座った。
性急にベビードールをたくし上げて、先端に吸い付く。
ころりと硬い蕾を舌先でつつく。もう片方も親指で弾く。
とたんに甘い声が吐息とともにこぼれ出た。
蕾を味わっていると、夏世が口に手を当て、声を殺しているのに気がついた。
「声…我慢しなくていいですよ。誰もいないんだから」
「っふ…あ! でも…やっぱり……」
「僕へのプレゼント、でしたよね? 聞かせて……感じたまま……」
夏世は口元から手を退かせて、ソファの上のクッションを握り締めた。
それを合図に、航は夏世のみぞおちから脇腹、臍へと指を滑らせていく。
いちばん触って欲しいところは避けて、ガーターベルトを指でたどりながら、手をゆっくり移動させ、
ほどよい質感の内股を掌で何度も撫で回す。
唇は胸への愛撫を執拗に続けている。
夏世は断続的に艶のある声を漏らして、航に素直に応えた。
それを見ながら、航はレースに包まれた夏世の秘所に指を滑り込ませる。
航は夏世の潤っているだろう窪みを、指で布の上から押してみた。
予想に反して、くちゅ…っ、と生々しい水音が上がった。
それと同時に、航の指が熱い潤いの中に、深く引き込まれていきそうになった。
「え!? 下着、これ…え? もしかして…?」
「ふぁ……あぅ……はずかし……」
航が向けた視線から逃れるように、夏世が両手で顔を覆って横を向き、足をしっかり閉じてしまった。
航よりも、夏世のほうが戸惑っていた。
体を小さく丸めてしまって、心なしか小刻みに震えている。
クロッチオープンのショーツ…地肌が透けるが、一見するとかわいいレースのショーツだ。
だが、クロッチの真ん中がぱっくりと開いて、穿いたままでも男性を受け入れられる。
こんなに恥ずかしいと思っているものを、航のために身につけた夏世に、愛しさが込み上げる。
ふいに、夏世が顔から手をはずして航を見上げた。
「航さんはこういうの、好きじゃないんですね……」
また、あの目で見つめられる…それは反則だよ…もしかして、わかってやっている?筋書き通りに?
「…好きですよ……夏世さんなら、どんなことも、何でも。……僕へのプレゼントなんでしょう?
そんな格好じゃ、確かめられないし…。ほら、こっちを向いてください…」
「や、あの!」
恥ずかしがる夏世が、とても可愛く、愛しい。
同時に、こんな格好で誘う夏世の、女の部分を、全て見てみたいという欲望も込み上げてくる。
いつもの夏世とは違う、夏世自身も知らない、まだ隠された彼女を……。
「膝の力、抜いてください…夏世さん…隠さないで……」
膝裏に手を掛け、ストッキングの縁のあたりにキスを落としつつ、焦らしながらゆっくり開いていく。
「やだ……あ…あ…ああ!……」
それだけで、夏世の体の奥から熱が生まれて、とろりと溢れ出てきた。
少し持ち上げるように足をさらに開かせると、べたべたに濡れた布に縁取られたその奥に、
濡れそぼった茂みが見えた。
「とても、いやらしい…この下着も、あなたも。でも、もっと見たい…夏世さん、自分で足を広げられる?」
航に促されるがまま素直に従って、両膝裏をもって自身の肩のほうまで引き寄せ、開いた体を
無防備に航に差し出した。
「ありがとう…すごく……刺激的な眺めだ…もしかして、コレだけで感じてる?」
「や…航さん……もう、もう……!」
夏世がまた視線で航を誘う。触れて欲しくてたまらない、というように。
誘われるように、航は床にかがんで、足の間に顔を埋め、やっと潤った場所に口付けた。
舌でそっと窪みをつつき、差し入れる。
茂みをかき分け、さらに奥をかき回すと、水音が大きく立ち始めた。
夏世が漏らす甘い声が水音と混ざって、いやらしく部屋に響く。
ショーツを穿いたままなのに、直に嬲られているという感触に、夏世はいつもより高ぶっていた。
航の舌が泉から離れて、花弁をなぞり、さらにその奥から花芽を探り出す。
航は指で花弁を左右に広げ、花芽を剥き出しにして舌で揺らした後、唇を押し当てて、吸い上げる。
「ああッ ああーッ」
高く声を上げて、自分で足を広げたまま、夏世は背中をしならせた。
「もっと、聞かせて。夏世さんの可愛い声」
航は花芽から秘裂をなぞり、潤みきった場所に指を移した。
しばらく入り口を浅く撫で回して、おもむろに押し入れていった。
航の長い中指がなんなく飲み込まれていく。
中は、さっきよりも柔らかく、熱い。いつもの彼女よりも熱が高まっているのがわかる。
「もう少し、腰を……。見て…見えるよね。指、入ってる……こんなに」
かかとをソファに下ろさせて、腰の下にクッションをあてがい、夏世自身が航に弄られているところが
丸見えになるようにしてやると、夏世は小さく悲鳴をあげて、目を逸らそうとした。
すかさず、夏世の頬をやんわり押さえてそこを見せ付ける。
ガーターベルトとショーツに淫靡に演出されたそこには、航の手が水音を立てて蠢いていた。
その光景に、ストッキングに包まれた足先が、ピンと上を向き、快感で指が丸まってしまう。
「あっ…あん…ああん…はん、ん……」
苦しげに上がる夏世の声が、さらに艶を帯びてくる。
航は中指を埋まらせたまま、人差し指も滑り込ませると、空気を含んだ水音が響いた。
親指が溢れた蜜を擦り付けながら、花芽を弄り始める。
「ぁは! やッ あ、あ、ああ!だめ…だめ…」
「一緒に確かめよう。どんなにあなたが素敵な『プレゼント』か。きっとあなた自身も知らない……」
すでにとろとろの体内で、2本の指をばらばらに動かすと、夏世の背が弓なりになる。
「あああああ――!!」
中がきゅっとキツくなってきて、夏世は上を向きソファの背に頭を押し付けて、一気に達してしまった。
はあ、はあ、と荒く息を吐く夏世に口付けて、航はある場所を探して、なおも指を蠢かせ続けた。
どうしても、見つけたかった。今まで閉ざされていたであろう場所。
夏世をどうしようもなく女にしてしまう場所――それを、自分が教えてやりたい。
緩やかな波が、再び強くなってきて、夏世を翻弄し始める。
航が夏世の中のある場所をノックするように刺激すると、とたんに夏世が跳ね上がった。
そんな夏世の体を押さえ込んで、同じ場所をさすってみる。
「や!そこ、いやいやっ やめてやめて! あんッああん!」
夏世が体に差し込まれた航の指を引き抜こうと、航の手を掴んだ。
航がそれをやんわり制して、手の甲に口付けて退かせた。
「ここだね……夏世……」
中指を曲げてノックをし、ゆっくり撫でさすり続ける。
夏世の嬌声が今までに無く切迫してきて、再び絶頂に近づいているのがわかる。
経験したことの無い波が押し寄せてきて、飲み込もうとしているかのようだ。
涙を浮かべた夏世が航の肩にしがみついてきた。指が白くなるほど航の肩を強く掴む。
「こわいッ あぅ…待って、待って! こわいッ…わたる……! こんな…ッ やだっ やだあぁ……!!」
「大丈夫、夏世…もうすぐだよ……」
航は夏世を片手で抱きしめて、もう一度優しく、口付けた。
航は夏世の足の間に屈んでそこに顔を近づけ、舌で花芽を舐りながら、指で夏世を責め続けた。
「んん――ッんん――ッふ……あぁ! あぁ――ッ」
聞いたことも無い声を上げ、頭を振りながら、悶え狂う。
夏世がまた、ソファの背にしがみつくようにして、ビクンビクンと体を震わせながら、背を仰け反らせる。
「いやあッ やあッ あ、あ、あ、や―――ッ」
泣き叫ぶように、夏世は登りつめていった。
指が動かせないほど、きつく収縮を繰り返す夏世の中に変化を感じて、あわてて航は指を引き抜いた。
「あ……!」
ぴゅ…とあたたかい、さらりとした液が、ほんの少しだが、夏世の中から噴き出した。
思わず夏世の溶けきったそこに吸い付き、溢れた蜜と一緒にそれを――『潮』を啜り上げた。
自分が見つけた、夏世を淫らに狂わせるスイッチ――それに懸命に応えた夏世が愛しくて堪らない。
まだ息を弾ませる夏世の、胸元のリボンを解いて、汗で張り付いたベビードールを脱がせる。
頬を伝った涙を唇ですくい取り、啄ばむようにキスをして、腕の中に収めた。
***
「初めて……?」
「あ……は…ぁ……私、どうなって…あぁ…。あんなの……知らない……」
「すごく感じて……可愛かった…夏世の、初めて、が見れたし」
「やだ! 航さん…っ 恥ずかしい……!」
「今度は……一緒にいこう」
航は、夏世を向かい合わせに自分の上に跨らせると、夏世の乳首に吸い付いた。
「ふふ…あかちゃんみたい……でも、あんっ……そんなこと…あっ…あっ……しま、せんよ…?」
夏世は航の頭を撫でながら、航の舌の動きに、甘い声で応え始めた。
「自分で、いれてごらん…ほらこんなに、欲しがってる……夏世の、もう一度乱れるところが、見たいな……」
夏世はうなづいて、言うとおりに航を迎え入れようと、一度膝立ちになってゆっくりと腰を落としていく。
ガーターベルトの太腿がゆっくり動いて――航のモノを咥えていった。
夏世は、航の肩に掴まり、ゆっくり航を飲み込んでいく。
「……夏世…中が、熱い…」
切なげな表情をした航の言葉にうなづき、その胸の上に手をついて、夏世はゆっくり動き始める。
時折、陰部を擦り付けるように腰を回し、大きく上下に腰を動かした。
やがて、夏世は片手を航の太腿ついて、膝頭を思い切り開いて動き始めた。
航に、彼を咥え込んでいる自分の部分を見せ付けるようにするなど、普段の夏世にはありえない。
くちゅくちゅっと、リズミカルに音を立てて夏世が腰を振る。同時に豊かなバストも揺れる。
航は夏世の柔らかな胸を下から持ち上げるように掴んで、硬い蕾を指で弄りながら、揉みしだいた。
片手で胸を愛撫しながら、片手の親指は夏世の花芽を押しつぶすように撫でる。
嬌声が上がるのと同時に、夏世の中がキツく締まってきた。
思わず航は呻いていた。胸のふくらみを鷲掴みして、乱暴に乳首を弄る。
「やぁああ! あん! 痛っ 航さん、やさしく…は…ん…あ」
夏世の嬌声を聞き、さらに射精感が迫ってくる。
我慢できすに、片手で腰を掴み、下から夏世を突き上げた。
「きゃ…ッ…ああん!ああん! 奥…あたって……あ…あん!あん!」
容赦なく夏世を下から責め立てる。
夏世は航にしがみついて、自分からも腰を打ちつける。
部屋には、水音と、ソファの軋む音、二人の激しい息遣いしか聞こえなくなっていく。
「きょ、うは…私が…航さん…を…はッあ…イかせて上げたいの…に…」
「夏世が、気持ちよく…なるの…が、うれし…んだよ……俺は」
航の指が、また、擦れて赤く膨らんだ花芽を捕らえて、捏ね始めた。
「あ!やぁッ…わたるさん…!!だめ…そんなこと…いっちゃう! まだ、いやッ…なの!」
さきほどの、Gを責められるのとは違う、いつもの快楽の波の中に、もう少し漂っていたい。
こんなに淫らな気持ちなのに、大きな安心感に包まれる――。
「だめ…もう…俺……夏世…一緒に……」
航が快感に顔を歪めて、夏世に懇願する。
夏世は観念して、再び航の胸に手を置いて、激しく腰を打ちつけるように揺らした。
航が夏世の中で大きく膨らんで――夏世の引き込むような収縮の中で、航は精を解き放った。
***
「可愛くて、一生懸命で、いやらしくて……すてきなプレゼント……ありがとう」
「あ…いえ……こんなもので……喜んで、もらえるのなら……うれしい、です……」
「……夏世さん。その……末永く、大切にします…」
「……あ…あの…よろしく…おねがいします……」
「それでは、せっかくこんな格好してるんだから……もう一回……」
「へ……あ!?」
「あなたがもってた袋に、こんなモノや、こんなモノ……せっかくだから、試してみましょう」
「あ…――。……わ、航さん、べ、べ、べッドにいきませんか!」
* * *
プレゼントのおまけで、オトナの玩具&怪しいおクスリもあって、日ごろの鬱憤を晴らすべく、
その夜は、夏世と何度も楽しんだ、幸せな航兄なのでした……。
―――end
なるべく甘いのを目指してみましたが…
前から書いてみたかったベビードールはあんまり深く書けなかった…
もし、次スレが立ったら、神様、夏世ちゃんにやらしいベビードールを着せてあげてください……。
>>945-951 超GJ!!エロいわ可愛いわでホントすごい良かった!!
リアル遭遇できて嬉しい
また是非書いてください
神が、神がオォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
まさかこんな深夜にリアルタイム投下に立ち会えるとは!
大変おいしゅうございました。
航兄、誕生日おめでとう。
>>945-951 GJ!!!×Thanks!!!
作品投下そのものに興奮し、読んで更に興奮してしまって…
もはや何が言いたいか分からないけど、感謝と喜びに満ち溢れながら
眠りにおちていく幸福感。。。
なんてすばらしいプレゼント…!
ベビードール+ガーターベルトに萌え死にました
来たね来たね久々にっ!GJ!!な神よ、ありがとう!
一生懸命で可愛いのに超エロな夏世っぺと、弟たちの期待に応え
それ以上に夏世っぺを深く導いた航兄にbravo!!
>編集長と田中さんと智さんが下着を選んで
この三人もGJw
すべてのシナリオは陽君だったり。
次男×夏世が読みたいなぁ・・・なんてポツリ
次男×夏世だったらどんなHをするんだろ?ww
次男×夏世か〜。新鮮でいいね〜!
リードするのは、どっちかなあ。想像するだけで楽しいね。
すみません、流れ無視して投下します。
花火大会の続きの続きです・・・皆さんの妄想を参考に書いてみました。
なにぶん初心者なので稚拙な文章ですがよろしくお願いします。
エロまでいってません。
*********************************************************
境内を抜けて屋台の並ぶ沿道に出ると、予想以上の人ごみだった。
航は夏世をかばうようにぴったりと寄り添い、はぐれないよう夏世の手
をしっかり握って歩いていた。
夏世は隣のに感じる航のぬくもりや息遣いをうなじの辺りに感じるたびに、
先ほどの余韻を思い出してはドキドキしながら痛い足を引きずりながら歩いていた。
「あっ!」
ふと夏世が足を止め、何かを見つけたように目を輝かせた。
航もつられてそちらを見ると、そこには「金魚すくい」の屋台が出ていた。
「なつかしぃ〜、よく子供の頃やりました・・・」と夏世。
「やってみますか?」と航が聞くと、嬉しそうにうなづいて屋台に近づいていった。
航が店のおじさんにお金を払いモナカで出来た網を夏世に渡すと、夏世は浴衣の袖をまくり
水槽のふちにしゃがみこんですくい始める。
(無邪気だなぁ・・・ほんとに子供みたいなんだから)と愛しそうに夏世を見つめながら後ろに立っていた
航だが、浴衣からむき出しになった夏世の白く細い腕と航のつけた痕が残るうなじを見せ付けられ
押さえていた欲望が再燃しそうだった。
「あ〜あ・・・失敗しちゃった」という夏世の声で我に帰る航。夏世を見ると穴の開いたモナかの網を持ち
悔しそうな表情。おじさんからおまけの金魚を貰っても不服そうだ・・・。
「じゃぁもう一回、今度は僕がやって見ましょうか?」
航はおじさんにもう一回分渡して、網を貰ってしゃがむ。
「ほんとですか?」夏世がまた嬉しそうに、航の横にしゃがんだ。
ひさびさの金魚すくいにドキドキしながらも、夏世の期待に沿えるよう航は集中した。
「すっごーい!!どうしてそんなに上手なんですかぁ?」夏世が感嘆の声を上げる!!
「お兄さん旨いねえ」と屋台のおじさんまで。
航は器用に3匹捕まえていた。
「昔よく智にせがまれやったんですよ。ほらあいつは綺麗なものとか可愛いものとか好きだったから。
でもすぐ修の飼ってたザリガニに食べられて、泣いていたけど。
いつの間にか智が陽にやってあげるようになりましたねぇ。」
「そうなんですねぇ。いい思い出ですねぇ。でもこんなにどうしましょう?」
「では2匹だけ貰いましょうか。さっき貰った赤いのと僕のすくった黒いのと・・」
おじさんに2匹だけ袋に入れてもらい、夏世は嬉しそうに手に提げて歩き出した。
花火はまだ続いていた。大小さまざまな花火がふたりの頭上を彩るようにあがってる。
しばらく立ち止まって二人で花火を眺める。航は花火に照らされる夏世の笑顔に
吸い込まれそうになる、夏世もいつもとは違うわたるの横顔にどぎまぎする。
ふと目があうとお互い不自然に目をそらしてしまった。
「夏世さん、おなか空きませんか?」
「そうですねぇ・・結構おなかを締められてるせいか、そんなには空いてないんですけど、
何か甘いものでも食べたいですね。」
「あまいものかぁ・・・」航が辺りを見回すと、りんご飴屋とその隣にはチョコバナナ屋が
目に入った。
(チョコバナナ・・・・なんかイケナイ想像しそうだ、ダメダメ)思わず脳内突っ込みする航。
「りんご飴とかあんず飴とかどうですかねぇ。杏くらいならおなかにたまらなそうだし。」
「あーいいですねぇ。美味しそう、航さんはどうします?」
「僕はまだいいかなぁ、さっき出る前にみんなでお茶していたし。」
「じゃぁ遠慮なく頂いちゃいます。」
一生懸命一番美味しそうなあんず飴を選ぶ夏世の姿に思わず苦笑する。
あんず飴を買うと両手がふさがってしまうので、金魚を航に預けてまた手をつなぎながら歩く二人。
ぺろぺろと美味しそうになめる口元がとてもなまめかしく、航の目には映る。
(うーん美味しそうだなぁ。ここでキスしたらどんな反応するかな。)
だいぶフィナーレに近づいてきたのか、花火も一斉に上がっている。
「そろそろ戻りましょうか?終わってしまうとさらに混みそうですし。
僕もそろそろ甘いデザートが食べたくなりました」
「えっ?あぁそうですね・・・(確かに混みそうだもんねぇ)
あっでもデザートって・・・・」真っ赤になる夏世。
「もちろんあんず飴じゃなくて・・・。夏世が・・」と耳元でささやく航。
「あっはいっ!はい・・・ただ・・・」
「ただ?なにかあるの?」
「あのーえーっと・・・私自分で着付けできないので、航さんの部屋に帰るのはちょっと・・
下着も持ってきてないし」と下を向いたまま恥ずかしそうに話す夏世。
「あーそうですよねぇ。うーん・・じゃぁ夏世の部屋に行こうか、でも僕の着替えは・・どうしよう」
「あっ男の人の着付けは、編集長から習いました・・・女の人よりは楽だったので、たぶん大丈夫。
それに・・・この前航さんの誕生日プレゼントに個人的に買った物があるので、
もしよかったらそれを着てもらえませんか?結局プレゼントは・・・あんな形になっちゃったし。」
「そうですか、それではアパートに行きましょう。足は大丈夫?」
「まだ少し・・・」
「それならタクシーで、このままじゃ電車もすごいことでしょうから。人ごみは避けないと・・・ね」
それから二人は大きな通りに出てタクシーを捕まえて、夏世のアパートに仲良く戻った。
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以上です。とりあえずアパートには戻ってみました。
続きは・・・・エロも書いてみたいんですけどどうだろう。
時系列は迷ったのですが、例の航兄の誕生日の後にしてしまいました。
ごめんなさい間違ってあげてしまいました。
エロあり、あまあま有り、ホノボノ有り、お笑い有り…ココの書き手さんや住人さんの妄想にいっぱい萌をもらってます。感謝です!
何度か書き込みされてるけど、次スレ立てますか。
自分はさとぴょんの誕生日祭りしたい位ですが。
職人さんの投下もまだあるのでは…と密かに期待してますが、住人さんたちとの妄想も大好きです。
966 :
965:2007/07/30(月) 21:27:53 ID:HDUF8g1c
ごめんなさい
リロせずに書き込んじゃった。
964さんGJ!!です。
未だに夏世っぺと兄弟に萌えて仕方ないので次スレ欲しいなぁ
ドラマ板でエロ萌えを吐き出すわけにはいかないし
>>962-963 ぐっじょぉぉぶ!
ふたりの甘々な感じが良いwww
航×夏世、ホントにこの二人は、激しいエチーも中学生みたいな付き合いも似合うから、萌えさせられるwww
同じく次スレ希望っす!
ノシ
次スレ欲しいです。
自分もちょびちょび駄文書いてる途中なので次スレあると嬉しいです・・・
あっすいません、自分が970取っちゃった・・。
んですけど、初心者なもんでスレの立て方がわかりません。
申し訳ないんですが、誰かほかの方お願いできますか・・?
>>962-963 兄弟のエピソードに萌え、ほのぼのとエロい二人に萌えた。GJ!
チョコバナナでイケナイ想像噴いたwww
>>970 1の保管庫URL直しとタイトルの件入をれて次スレよろです
ってごめん。リロってなかった
俺も携帯だしなー…
974 :
テンプレ案:2007/07/31(火) 00:19:11 ID:1GzcDdPn
ナイステンプレ
「気に入らなかったらスルー」とかも入れといたほうがいいかな?
976 :
974:2007/07/31(火) 01:17:46 ID:1GzcDdPn
規制くらって、立てられんかった orz
まあ、解除をまったり待つか、他の住人さんで立ててもらうか。
自分は待つしかないので、もし他の住人さんが、おkなら、よろしくです。
しまった。気に入らなかったらスルー入れ忘れた…スマン
では堕ちないうちに埋めなければ。
>>964さんGJ!!夏祭りの情景にほのぼのしました・・・
うわ。もしかしてテンプレのURL携帯用になってる?
携帯厨がでしゃばってごめん…
どうしよう…立て直す?
確かに携帯用になってますね。
花火大会の続きにワクテカしつつ…
さあ、埋めつつ、新スレに移動しますよ〜。
このスレのリレーや妄想は、次スレで、まったり続きをしよう!
このスレをなんとなく振り返って、盛り上がったネタが温泉と夏祭りって
俺ら浴衣好きなんだな…と思ったww
次スレは修兄と智兄の誕生日に期待
特に修兄が夏世っぺとどうなるのか、個人的に想像しづらいので住人さんと職人さんに期待
ラブラブもいいが、ほのぼの仲良しも捨てがたい…
>>985 似たようなこと思ってたw浴衣 しかも裸に浴衣…
ラブラブや笑えるの、エロいの、なんでも好きだが、
自分も夏世&修兄とかのほのぼの絡み、大好きダタヨ
修絡みだとどうしても妄想話に…
↑のプレゼントの話でもベビードールとガーターベルトを見て、
鼻血もしくはヨダレをたらしながら妄想に耽っているに違いないとみたw