>>930 675 636 [sage] Date:2008/02/21(木) 02:07:43 ID:RXF4JZLe Be:
下手れながら保管庫もどき作ってみました。
http://www5.atwiki.jp/spiceofwolf/ 何か問題点等ありましたらズバズバお願いします・・・。
すいません、まだ全作品終わっていませんが・・・、今日は寝かせて下さい・・・。
明日仕事が終わったら開始しますので・・・。
書き手様、読み手様、住民の皆様、今宵は満月です。
>>928 全部できてから投下始めるのは常識だと思うよ。期待してるが
936 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 02:33:56 ID:Vi0V2JH8
賢狼じゃなくて
愚狼ホロだなw
常識とは知らんかったの
とりあえずスレがもう落ちそうなんじゃが・・・
次スレは誰か立ててくれるんかの?
>938
まあ、「>928みたいなポカをしないように知っておいた方が良い事」という意味での常識だな。
書き手のローカルルールだけど
>935
別に最後まで書ききってくれれば
書いた分投下でも問題ナッシング
上下巻が嫌いな人もいるんだろ
とくに完結編がいくら待ってもry
えー、遅くなりました。無知な自分で申し訳ないっす。
age sageの違いすら知らなかったわけで…お恥ずかしい限りです。
>>935 申し訳ないです
>>940 ほんっとに申し訳ないっす
>>941 完結はさせます!(意地でも)
>>934 高○生です。言って良いのか分からんがw
18ですのでご安心を…
勝手な都合でスイマセンが、書きあがっていないのを逆手にとって
あの稚拙な文を読んでいただいてる方々にアンケートを…
Q.ホロは処女なのか否か?
えっちシーンの終わり方で思考が泥沼化してるのでぜひご協力をお願いします
>943
一言だけ。書いてくれるというのは有り難いが半年ROMれ。話はそれからだ
あと全レスも勘弁な
わかりました。
とりあえず書き上げるまでは読みに徹しようと思います。
>944
アンタの好きなほうで構わんと思う
処女で痛がって致した後に拗ねながらも甘えるのもよし
非処女で「嫉妬したかや?」とロレンスをからかいながら抱きしめるもよし
でも俺は処女ファンタジーが好きさ!
>947
別段構わんとおもう
>>944 俺は正直処女つーか純な人のが好きだが残念ながら処女とヤったことはありんせん。つーか俺なら女の子にそんなこと聞けん。
ssの雰囲気で決めたらいんじゃないすか?
初めてがロレなのも初々しくて良いし
遠い昔の恋人を思い出してセンチになったとしてもそれはそれで。
どっちにせよロレにビシっと決めてはほしいですね。
書き上げたので一気に上げます。
>>923の続きからです。
とりあえず話を逸らせたが、この状況がかなり危ういものであることに変わりはない。
もしここでホロに本気で求められたら自制心であの衝動を抑えられるとはとても思えない。
どうしたものかと呻いていると、ホロがそれに気づいたのか体を離し、眉をつり上げて不機嫌にこちらを睨みつけて言った。
「もしや今更この場からどうやって逃げ出そうかなどと考えているわけじゃあるまいな?」
図星なので返す言葉が無い。だから背を向けることにした。
「もし逃げたら…ぬしを食い殺してしまうやもしれん」
どきりとしてホロを振り返ると、その眼は狼のそれに変わっていた。
背筋に冷たい汗をかいて固まっていると、ふっと目に柔らかさが戻り、呆れたようにこちらを見ながら
「全く、ここまでわっちに言わせておいて逃げようとするなどたわけもいいところじゃな」
と言った。
確かに見方によっては全くその通りなのだが、こちらにも言い分がある。
男女の契りを交わすなど親しいにも程があるし、それになおさらホロを強く思い出してしまうだろう。
しばらく黙っているとホロは怒ったらしく声を荒げて言った。
「さっさとせぬかこのたわけ!」
びくっとしてまた後ろを振り向くと、ホロは一糸纏わぬ姿でそこにいた。
顔は怒っているが頭の上の耳を除けばどこかの貴族の令嬢のように整った顔立ち。
全ての均整がとれた肢体。
そして控えめだが見た目に相応な可憐さを感じる胸。
そしてその人ならざるものの象徴である見事な毛並みの尻尾は、表情とは裏腹に不安そうに揺れていた。
その光景に思わず息を呑むと不機嫌さがさらに悪化して睨みつけてきながら言った。
「何か言う事があるじゃろう?」
「綺麗だ」
「ま、ぬしにしては素直で及第点かの」
ひどい言われようだがさっきの感想は事実だ。
ほかに言いようが無いが、綺麗だった。
ホロは自分の座っている横を叩いた。
どうやらここに座れという意味らしい。
反抗すれば本当に食い殺されかねないのでおとなしく座ると、ホロはおもむろに動いて膝の上に座ってきた。
「なっ!?」
「いまさら何をうろたえておる。ぬしはもう少し黙っておれ」
そう言うと向かい合って膝に乗ったホロの顔が近づいてきて、なにか考える前に唇が触れ合った。
初めて触れたホロの唇は、とてもやわらかく、温かかった。
もうこうなったらどうにでもなれとその感触を楽しんでいると、ホロの口の中はどうなのか気になったので、舌を入れてみた。
するとホロは
「んっ!んふっ…」
と驚いたようだがすぐに慣れてきたらしく、舌を絡めてきた。
ホロの唾液はほのかに甘みのある味がした。
しばらくお互いに舌を絡めあっていたので、こちらから口を離すと糸が出来て、切れたあとホロの身体に垂れた。
しかしホロは気にも留めずどこか惚けたようにロレンスを見つめていた。
そのまましばらく見つめ返していると、我慢できなくなったのか
「ぬ、ぬしよ、その…続きを…してくりゃれ?」
「続きって何を?」
いつも悪戯されっぱなしなのも癪に障るのでたまにはいじめてやろうと意地悪をしてみる。
「だから、その、なんじゃ…」
もどかしそうに口ごもって俯いて恥ずかしがっているホロは可愛かった。
それに本当は裸で膝の上に座ってきているおかげでホロが今のキスで少し濡れてきているのにも気づいていたが、あえて気づかぬふりをした。
「ぬしがそんなに意地悪だとは思ってなかったでありんす…」
さすがにこれ以上やると怒られそうなのでホロの拗ねた様子に少し笑ってしまったが謝った。
「悪かったよ」
「本当じゃ」
「だから悪かったって」
「ふん、どうせたまにはいじめ返してやろうとか考えておったのじゃろ?」
「い、いや…そんなことは」
「やさしくしてくりゃれ?」
そう言って胸を片腕で隠したホロは可憐で、清楚だった。
自分でも顔に血が上がっていくのが分かる。
するとまた嫌な笑みを浮かべて
「わっちをぬしが出し抜けるとでも?」
こればっかりは黙るしかないので無視してお望み通り続きをすることにした。
まずホロをベッドに横たえる。
抵抗するかと思ったが素直に身体をあずけてきた。
そして胸の上のあたりから鎖骨に沿って舐め上げた。
「んんっ…んぁ…くふぅ…ん」
「やっぱり感度が良いな」
「な、なにを言って…ひゃうん!」
舌を離し、手でホロのやわらかな胸を揉みだして少ししてから手を離し
「んくぅ…んんっ…んぁ…はぁ…はぁ」
「これで良いか?」
と訊くと
「も、もっと…してくりゃれ」
と微かな声で言ってきたので
「わかった」
と返す。
そしてさっき胸を揉んだときにしっかりと自己主張していた胸の先端を摘みあげた。
もう片方は口に含んで舌で転がしたり弾いたりして弄ぶ。
「んぁ!!くふぅ…んんっ!あんっ!!」
「かなり敏感だな」
「いきなりこんなことをされれば誰だって…んぁぁ!」
どうやらホロはかなり感じやすいらしい。
だいぶ下も濡れてきたようなので胸から腹へと舌を這わせていく。
身体を反らせてよがっているホロは肌が伝えてくる感覚のおかげで、こちらの思惑に気づいていないようだ。
ようやく目的地に着いた。
まだその若い同様にほんの少し毛が生えている程度の記憶のものに比べまだ幼いホロの秘裂は、指で広げるとねっとりしたものが出てきた。
まずは一舐め。
指で触れただけで声を上げていたホロは舐め上げた瞬間によがっていた。
無視して舌で内腿を責め続けるとホロはもう限界だったらしく
「んはぁっ!んんっ…くふうっ…ろれ、んす。も、もう、らめっ!あんっ!きゃううっっ!!」
最後の一舐めで嬌声をあげて大きく反るとそのまま動かなくなったが、少しすると荒い息をついて潤んだ瞳で見上げてきた。
その光景に思わず見惚れると
「むぅ、何じゃその目は…」
「いや、今のお前がなんだかエロ…イタッ!なんで叩く!?」
「ぬしはこういう場になると性格が変わるのかや!?」
「へっ?」
「へっ?じゃない!人に恥ずかしい思いをさせおって…だいたい他にも言い方ってものが…」
「なんか言ったか?」
「なんにも言っとらん!」
「そ、そうか」
するとホロは寄りかかってきて、ベッドに仰向けに倒された。
そしてロレンスの胸の上に手を置いて、こちらを見下ろした顔はさっきとは変わって妖しい笑顔だった。
「まぁ良い、わっちだけがやられても意味が無い。今度はぬしの番じゃ…くふっ」
思わずつばを呑むと、ホロは慣れた手つきでズボンを下げていく。
すると今までの行為で十分に反応していたモノが出てきた。
「ふむ、まぁまぁじゃの」
「まぁまぁって…誰と比べてだ?」
「聞きたいかや?…そんな怖い顔をするでない。人の姿で誰かと交わるのは初めてじゃからな。狼と比べて、じゃ」
「狼とは比べないでくれ…というかお前人間と交わるのは初めてなのか!?」
「うむ。それがどうかしたかや?」
「それは聞いてないぞ…なぁホロ、やっぱりやめ…うぉっ!?」
「ぬしは少し黙っておれといったじゃろう?」
ホロはいきなりぺろりと舐めてくると、そのまま咥えた。
ホロの口の中は熱く、舌の刺激が快感を送ってくる。
さらに手の刺激が加わって、普段感じない心地よさが押し寄せる。
「お、お前ほんとに初めてか?」
「わっちは賢狼ホロ。賢さとは知識を行動に移せることじゃ」
「それとこれとは違う気が…うっ!」
「そろそろじゃな」
その快感に身を任す。
「やばい、ホロもう…!」
「けほっ、少し苦いの」
そういって飲み込んだ後に舌なめずりをする姿は狼というより雌の姿だった。
「よし、次は契りじゃ」
「まってくれ、まだそんなに早くは持たない…」
「むぅ…ならこれでどうじゃ?」
ホロは頭を逆にするとロレンスの上に馬乗りになりお尻をロレンスに向けて振ってみせた。
まぁ情けない話だが結果から言えば効果は抜群だった。
「準備よし…と。はやくせんか」
「ほんとにするのか?」
「当たり前じゃ」
躊躇しているとホロは痺れを切らしたらしい。
いきなり立ち上がると言い放った。
「これはわっちの望んだことじゃ。その望みを叶えてくれぬなら…ぬしを恨む」
「わかったよ」
「わかったなら良い、早くせんか」
とびきりの笑顔でそう言った。
ホロは自分の笑顔を見たことがあるのだろうか。
その笑顔は金で買える様なものでは無かった。
「もういいか?」
自分の分身をホロにあてがう。
「自分では分からんが…よい」
「じゃあ、いくぞ?」
ゆっくりと中に挿していく。
「―ッ!!くぅっ!人は狭いの…」
「大丈夫か?」
「つ、続けてくりゃれ」
出血は無いようだがかなり苦痛を伴っているようだ。
やはりやめとくべきだったかなと思っていると、ホロが声をかけてきた。
「ぬしよ、少し動いてみてくりゃれ?」
言われた通り動かすと最初は痛がっていたが徐々に喘ぎ声が混ざってきた。
「んっ、んふっ…ふぁっ!くぅ…」
動きを激しくすると声が大きくなる。
「んっ!んっ、んんっ!きゃうっ!!っもうらめぇぇ!んあぁぁぁ!!」
「くっ、ホロ、俺もっ!」
直前で引き抜きシーツが汚れた。
ホロに問いかける。
「これで満足か?」
「はぁ、はぁ…まぁ、の」
結局その後は疲れ果てて二人で寝てしまった。
朝。
起きるとまだ隣でホロが寝ていた。
呼吸に合わせて耳が揺れる。
その安らかな寝顔に思わず微笑んで鼻の頭を触ると、くすぐったそうに顔を振ってまた熟睡し始めたので、起こして朝食をとるために宿の1Fに降りる。
すると他の宿泊客が皆顔を赤らめて目線を逸らす。
どうしたのかと思っていると宿主に声をかけられた。
「おはようございます。よく眠れましたか?」
「おかげさまで。それが何か?」
「いえ、なんでも。ところで昨日はお疲れでしょうからもう一泊なさってはいかがですか?」
「え?昨日はどこにも出かけてませんが―ッ!?まさか!」
客のおかしな態度。宿主の意味深な発言。まさかと思いホロを見た。
するとホロは宿主に向かって平然と告げた。
「うむ、もう一泊しようかの」
「ま、まて、まさかお前全部分かってて!?」
「なんの話じゃ」
どうやら昨日の一連の騒動は宿中に丸聞こえだったらしい。
「ぬしは少し黙っておれと言ったはずじゃが?」
ため息しか出ない。
「お前これからどうするつもりだ?」
「しばらくここに泊まる」
「その後は?」
「ぬしと一緒に考えればよい」
「…そうだな」
いつからこんな楽観的な考え方をするようになったのかと自分で疑問に思ったが、やはり隣にいる相棒のせいだろう。
きっとこの旅の最後までコイツに振り回されるのだろう。
だがそう思って出てきたのはため息ではなく笑いだった。
もしかしたら笑ってたびを終えることも出来るかもしれない。
そう思った。
〜FIN〜
読んでくれた方。
駄文にお付き合いいただいてありがとうございました。
最後はもうぐだぐだで…申し訳ないです。ホントに。
「意外と書けんじゃね?」とか調子に乗って書くのはもうやめます。
反省
えっちシーンがすごくむずかしかったデス。
やっぱオレには書けねぇや…皆さん上手いです。
つーか無意味な一行空けやめれ。
俺はセリフの前後に改行入れるぜ?
その方が読みやすいからな
と、言ってもセリフを少なめにして描写を多めに書くようにしているからなのだが
セリフが多いの時は改行しないほうがオススメだぜ
>>962 参考になります。書いてるときに自分が読みずらいので改行していただけなんですが…
今後もしまた書くことがあれば意識したいと思います
964 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 16:02:26 ID:NPM4ndsV
駄文ですが・・・。
古くてどことなくカビ臭い宿屋の一室にロレンスとホロはいた。
部屋にはベッドが二つ並んでいるだけで家具などはない。ベッドの間には錆びた燭台があり、燭台のロウソクに灯る火だけが唯一のこの部屋の明かりだった。
入り口から見て手前のベッドにロレンスが、奥の窓際のベッドにホロが、それぞれ疲れきった様子で横たわっている。
思い返すと散々な一日だった。
次の目的地の街までもうすぐだというのに、午後から降り始めた大雨のせいでその街に続く唯一の道が土砂崩れで使えなくなり。仕方ないので来た道を戻ったが雨のせいで野宿もできないので、昨日泊まった宿屋にまた泊まるハメになってしまったのだ。
雨に濡れたうえに今日は一日歩き続けだったので、ロレンスもホロも疲れきっていて、いつも寝る前にする会話はなかった。
「ホロ、そろそろ明かりを消してもいいか?」
ロレンスは上半身だけ起こし、ホロに聞いた。
「よいぞ・・・。ぬしよ、良い夢を・・・・」
「ああ・・・お前もな・・・」
ホロはこっちを向きもせず、最後まで壁を見たままだった。
ロレンスは、二つのベッドの間にある燭台のロウソクの火を一吹きで消した。
「おやすみ・・・ホロ・・・」
ロレンスは布団の中で小さく呟いた。
965 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 16:07:47 ID:NPM4ndsV
と、布団に入ってから数時間が経ったがロレンスはなかなか寝付けずにいた。
それもそのはず・・・。部屋に入ってからすぐにロレンスとホロは濡れた衣服を脱いだ。が、その時に偶然にもロレンスは、ホロのツンと膨らんだ胸とうっすらと毛の生えた秘部を見てしまい、不覚にもそれからずっと悶々とせざるをえなかった。
当然前にも見たことはあったが、ここ一週間ほど自慰をガマンしていたので、健康な男子であるロレンスの股間ははちきれんばかりに勃起し、布団に入ってもなかなか寝付けずにいたのだ。
(これは抜かないと寝れないな・・・・)
そう考えるとロレンスはホロのほうを横目で見た・・・。
ホロは壁のほうを向いてる。かすかに寝息が聞こえるので、おそらく眠っているのだろう・・・。
ロレンスは慎重にホロが寝ているのを確認してベッドから起き上がると、ホロから死角になるように、ベッドに背中をもたれかかるかんじで床に座った。
(早めに終わらせよう・・・。ん?あれは・・・)
と、ふと顔を上げると・・・。部屋の端に散乱しているホロの服が目に入り、一瞬不埒な考えがロレンスの頭をよぎった。
(お、俺は何を考えているんだ・・・)
966 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 16:11:52 ID:NPM4ndsV
ロレンスは見えない何かに引きずられるように部屋の端まで行くと、ホロの生乾きの服を手にとった。
まじまじとそれを見つめていると甘酸っぱいリンゴのような匂いがロレンスの鼻腔をくすぐる。
(ホロの匂い・・・)
その時ロレンスの中に何かが吹っ切れた。
ホロの上着とスカートを掴むと、顔をうずめるようにして一心不乱に匂いを嗅ぎはじめ、ベルトを外しズボンと下着を下ろすと、さっきよりも硬くなった自分のモノをしごき始めた。
(俺は変態か・・・・)
「う・・・くっ・・・」
下半身をめぐる快感の波に思わず声が漏れる・・・。
(こんなところホロに見られたら・・・考えたくないな・・・)
967 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 16:19:29 ID:NPM4ndsV
ロレンスが自慰にふけっている時・・・・。
(な、なななな!ナニをしているのじゃ!ぬしよ!)
かすかなうめき声に目を覚ましたホロは現状がイマイチ理解できなかった。
(そりゃわっちだって、雄がそういった性欲処理をするのは知っとるが・・・。よりにもよってわっちの服の匂いを嗅ぎながらとは・・・)
ホロは布団の中でため息をついた。
(まぁこういったことには触れぬほうがよいか・・・。忘れることにしよう・・・。じゃがぬしよ、わっちに一言相談でもしてくれたら・・・そのなんじゃ・・・。手伝わんこともないんじゃが・・・)
そして悶えるように身をよじると、自分の股間が湿っていることに気づいた。
(わっちだって寂しい時ぐらいありんす・・・・)
少しだけ心の中で言い訳して湿っている秘部に触れた。
「んっ・・・・・」
ホロは布団をかぶり、なるべく声を抑える。
割れ目に添ってなぞっていた指で今度はひだを開き、少し硬くなってきたクリトリスを剥いてつまむ。
「ひゃんっ・・・」
快感に思わず声が弾み、布団の中にくちゅくちゅといういやらしい音が響く。
968 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 16:51:51 ID:NPM4ndsV
「んっ・・・あっ・・・」
(なんじゃろうか・・・いつもより気持ちよい気がする・・・)
「ホロ・・・ホロ・・・」
もう相棒は達しそうなのか荒い息遣いで自分の名前を呟いている。
「ぬしよ・・・ぬしよ・・・」
それに答えるようにホロももうすぐ達しそうだった。
「ホロ・・イクぞ・・・!」
「ぬしよ・・・!いっぱい出してくりゃれ・・・!」
イクと同時にホロの体は激しく反り返り、二人は同じタイミングでイってしまった。
「え!?ホ、ホロ・・・?起きたのか・・・?」
ホロが起きていたことに気づいていないロレンスは慌てて振り返るが、ホロは相変わらず壁のほうを向いている。
「き、気のせいか・・・」
ロレンスは早々と飛び散った精液を処理して、布団に潜り込んだ。
(危ない・・・。わ、わっちとしたことが・・・・思わず声を出すほど乱れるとは・・・)
ホロは布団の中でひとり赤面した・・・。
969 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 16:53:03 ID:NPM4ndsV
翌日――。
外はまだ雨が降っていた。
ホロが窓の外を見ていると部屋の扉が開き、ロレンスが戻ってきた。
「どうじゃった?」
「ダメだな。今日もこの街で足止めだ・・・。雨のせいで復旧作業が遅れているらしい・・・」
と言ってロレンスはため息をついた。
「それは好都合じゃ」
「へ?」
ホロはベッドから起きるとすぐにロレンスの前まで来て、背伸びをしロレンスに顔を近づけた。
「な!?ホ、ホロ!?」
「昨日はずいぶんとお楽しみのようじゃったな?」
「や、やっぱり起きて!?むぐっ・・・!」
言いかけたがホロの唇がそれを塞いだ。
しばし時間が流れ、ゆっくりと二人の唇が離れる。
「ホロ・・・」
と今度はホロの指が唇を塞いだ。そして赤面しながら・・・。
「ぬしよ・・・。そ、その・・・今夜はわっちも誘ってくりゃれ・・・?」
〜Fin〜
駄文すみませんでした・・・m(_ _)m
>969
あまーいそしてえろーい。もちろん翌日の晩のも書いてくれるんだよな
>970
あまり自己主張の強い奴は書き手読み手問わずウザがられるぞ
あと、>950が次スレたてるのは如何か
972 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 19:18:28 ID:NPM4ndsV
>>970 ありがとうございますw読み返すとあんまりエロく書けてない・・・orz
>>971 またネタが思い浮かんだら書きたいと思いますw
こういうのがコテトリするとヤバイよなwww
あまいよ〜糖尿病になるくらい甘いのが好きなおれにはうってつけだね!GJ!
>>960 なんか不評みたいだが俺はあなたの作品好きですよ
>>971 俺は950なんだがスレ立ての仕方がわからないんだ。すまん
とにかくsageろ
話はそれからだ
977 :
971:2008/03/24(月) 20:59:21 ID:yspI3Rn3
仕方ないので、言い出しっぺが携帯で頑張ってみる。
あと言い忘れてたけど、>960嫌いじゃないぜ
梅