103 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 16:40:21 ID:vZ7xrGro
姫×エイジorエイジ×姫
ロボット物で切なく癒されるとは思わなかった
今日の話はまったりしたシーンが多かったな
糞やきうのおかげで3回ぐらい録画に失敗している
楽しみにしてビデオスタートした時にMEGUMIのぶっさいくな顔を見ると殴ってやりたくなる
こんな荒んだボクを導いて、ディアネイラ・・・・
107 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 21:52:48 ID:IoFE+Hg2
ディアネイラ×エイジがよみたいッス
自分で書けないのが歯がゆいッス
108 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 07:00:07 ID:O6TxuZP+
姫に責められるエイジが読みたいッス!自分には書けないのが残念ッス
今日は無いのか…?
110 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:37:58 ID:iGpXBIXU
放送日保守
あの兄弟苛つくな
それでこそ、これからのピエロっぷりが映えるんだろう。
このアニメのクライマックスは双子とエイジのシャワーシーンだったな・・・・
あれを超えるのはなさそうな気がする。。。
(百合:弱 /注意)
「いやらしいコね……もうココをこんなにさせて……」
「ああ……っ! い、言わないでください」
シャワーの飛沫が、絡み合うふたつの女体に弾けて飛び散る。
ぬるめに設定されたお湯よりも熱い吐息が、髪の長い侍女の唇から零れ、ま
るでそれを食べるようにアネーシャの唇がその上をなぞった。
「期待してたの? 私にしてもらうのを」
「そ、そんな……ああ、アネーシャ様にそんな、そんな恐れおおいことっ、を
……」
「あら、じゃあ私とこうなるのはイヤなのね」
アネーシャの指が少し強めに侍女の乳首を捻り上げる。
延々と続けられた愛撫のおかげか、それは痛みを越えて、震えんばかりの快
楽を彼女にもたらす。
「ひっ、きっ、ひ……!」
「答えなさい。命令よ」
「ぅあ……欲しい……欲しいって、アネーシャ様に可愛がっていただきたいっ
て、ずっと思ってましたぁっ!」
個室の中で、涎が零れるのも気にせず絶叫する侍女の様子に満足げに頷くと、
アネーシャは太腿を一際強く彼女の秘所に押し付けた。
「ずっと……? ディアネイラ様のお世話をしている身でありながら、頭の中
をこんなイヤらしい想像でいっぱいにしていただなんて……」
「ああ……あ、ああ……」
既に開き切って蜜を溢れさせている膣口を、くじるように太腿で刺激してや
ると、侍女は息も絶え絶えというようにアネーシャへともたれかかってくる。
「……おしおきが必要ね」
「ひっ」
快楽に塗り潰されかけた意識の、ほんのひとかけらが喉を搾らせて出たかす
かな悲鳴に、アネーシャはいつの間にか手に持っていた細いシャンプーのボト
ルを、何の遠慮も無しに侍女の菊門へと突き刺す。
「――いヒっ、ひいいいいっっ!」
充分に解され、緩んでいた菊門はずぽりと半ばほどまでボトルを受け入れ、
侍女は半笑いで白目を剥いたまま、歓喜の声を上げて絶頂を迎えていた。
(ううっ……またやってしまった……)
きっちりとスーツに身を包み、一足先にシャワールームを出たアネーシャは、
通路を歩きながら自己嫌悪に眉をしかめていた。
クルーのディアネイラに対する敬慕は当然のことながら、一部の女性クルー
の中にはアネーシャのファンも実は少なからずいる。そんな少女たちの欲望を、
自分の欲求不満解消の道具に使ってしまうことが、最近少し多くなっていた。
(おあいこなのは判ってるんだけど……)
求められている分、一方的にアネーシャが罪悪感を背負うことも無いのだが、
代替行為の対象にしているという一点で、どうしても自己嫌悪に陥ってしまう
のである。
「……アイツのせいなんだけどなぁ」
生真面目一辺倒、盲目的な思慕の情で頭がいっぱいの朴念仁の顔が浮かぶ。
自分と違って純粋な(?)あの男の恋は、いつか成就する日が来るのだろうか。
その時自分はどうするのだろう。
既に何万回も考えたことを、頭の中で繰り返す。
「アイツって誰ですかぁ?」
「わっ、ビックリした」
気がつくと、すぐ傍にテイルとメイルの二人が、ちょこんと立っていた。
「い、いや、いいのよ。何でもないの。それより貴女たち、どうしたの?」
「あ、そうだ。エイジ見ませんでしたか?」
「数字の勉強させようとしたら、ぴゅーっていなくなっちゃって」
口早に勉強の進み具合の遅れを愚痴り出す双子を見ながら、少し自嘲気味に
笑う。
「仕方の無い救世主さまね。いいわ、見つけたらお説教しておいてあげる」
「絶対ですよぅ」
「約束ですよぉ」
そう言って仲良く並んで離れていった二人を、アネーシャはしばらく見送っ
ていたが、やがてきびすを返して医務室の方へと足を向けた。
(・∀・)wkwktktk
放送日保守
レクティは時間を遡って再生処女
>>118 どうやらそういう事が出来る訳じゃなさそうである
メヒタカにいろんなことを教えるレクティ希望
121 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 16:53:04 ID:7Y2XI7UK
ディアネイラ×エイジ
そろそろですね・・・
エイジ×アネーシャでですね
エイジの立場に対し体を捧げるアネーシャ
それを覗き見るイオラオス、「くやしい、でも」エイジの事を思うと・・・っての感じのを1つ。
ディアネイラ様がカプセルに閉じこもって男を近づけないのって、
もしかして男の傍に行くと妄想が脳内に流れ込んできちゃうからとか?
それも原因の一つのようである
「ノドス4人」
ある日のこと。
メヒタカは、いつものように古城の中庭で体育座りをして物思いに耽っていた。
レクティが3メートル程離れた所につっ立って、心配そうな視線をメヒタカに送ってきてが、話したくないのでメヒタカは気づかないふりをした。
カルキノスはメヒタカに構うことなく、噴水の近くに腰掛けて水面を見つめている。
ああ、すべて投げ捨てて逃げ出せたら・・・・
と、メヒタカがため息をついた時だった。
「メヒタカァッ!」
幼いがドスのきいた声でユティがメヒタカの前に仁王立ちで立っていた。
のどかな日差しの中、中庭の空気が揺れた。
カルキノス、レクティ、メヒタカのリーダーである銀の種族のユティである。
リーダーだが、一番小さく年若い少女である。
「わたしという選ばれ星に従えることを幸福に思え!」
初めて会ったときの彼女のセリフに三人は一様にショックを受けてたが、やがてその高圧的な存在にも慣れ、三人の中で実質的なリーダーをカルキノスにし、口には出さないがユティを除き、ノドス三人での連帯感を形成していっていた。
「な、なに?」
「ちょっと、こっちに来い」
「え?」
怯えながらメヒタカが立ち上がった。
「どうした?」
カルキノスが二人の側へやってきた。レクティは動かず見守っている。
「カルキノス、お前はいいここにいろ、メヒタカ、来い!」
言うなりユティは踵を返して歩き出した。地面につくたっぷりとした銀髪が左右に揺れる。
(嫌だ〜〜)
内心叫びながらメヒタカはおどおどとユティのあとに従った。
「メヒタカ・・・・」
城の中へ消えていった二人の方を見つめながらレクティは心配そうに見つめた。
「ユティはメヒタカをどうするつもりだ」カルキノスが呟いた。
「メヒタカを縛って、叩いておもちゃにするつもりかも・・・・」レクティは唇をギリと噛んだ。
「な・・・・・まさか、銀の種族は感情を捨てた種族だ。まさかSMプレイなんて」
「ユティはノドスを宿しているから、感情面の発達はほかの銀の種族と比べると高い。そんな趣味に目覚めてもおかしくない」
「だが、銀の種族はひとつの統合精神によってつながっているんだぞ。SMプレイなどやりだしたら、種族中にばれるし、ぜったいロム・ローからつっこみが入るぞ!」
「契約に縛られた私は、ここでメヒタカを待つしかないのか。なぜ、こんな契約が・・・なぜ」
「・・・・・」
城の中まで、ユティについて行ったメヒタカは、一室に入った。
その広い部屋には、中央に大きな天蓋ベッドがあり、枕が二つ並んでいた。
「え、ここは?」
たじろぐメヒタカの背後でユティがバタンと扉をしめた。
「ひっ」とメヒタカが小さな悲鳴を発すると、ユティは意地悪い笑みを浮かべた。
ユティはふわりとメヒタカの側に寄ると彼の耳元でクククと笑った。
(ま、まさかユティは僕の体を狙ってる!? いくら僕が可愛いからって!僕のが年上なのに!)
「メヒタカ、そう怯えるな。お前は私に言うとおりに従え」
「は、はひ」
(や、やっぱりそうなんだ・・・・ぼ、僕の童貞が、こんなおチビに奪われるなんて、そんなそんなそんなの嫌だぁあああっどうせならプロメさまに抱かれたかったヨ!)
「うううぅ、僕の童貞」
メヒタカは泣きながら服を脱ぎだした。
「おい!何をしているメヒタカ」
「え?」
「なぜお前が服を脱ぐのだ」
「え?あ? 僕は脱がなくていいの?」
「当たり前だ!」
ユティは怒鳴った。明らかに怒っている。
「えー、っと。じゃ、じゃあ?」
(自分だけ裸になるつもりかな??)
メヒタカは恐る恐る震える手でユティの首元から彼女の服を脱がそうとした。
「なにをするーーーっ!!!」
ユティに思い切りはたかれ、メヒタカは数メートル吹っ飛ばされた。
「メヒタカァ、なにを血迷っている!! 私は、お前にレクティを中庭から連れ出せと命令しようとしただけだ!」
「え?」
左頬を腫れあがらせながらメヒタカはぽかんとして、ユティを見た。
「え? レクティを僕が連れ出すの? ここへ?」
「馬鹿! ここは私の寝室だ!どこか城の違うところへ連れ出せ。お前たちが勝手にどこかへいくとロムがうるさいからな城の中にはいろよ!」
「で、でも、どうして僕がレクティを連れ出さなきゃいけないの」
「そんなことは聞かなくていいんだ」
「・・・・り、理由を聞かないと、僕、どうしていいかわからないよ」
「チッ」
ユティの舌打ちにメヒタカは飛び上がった。
「わ、わかりましたぁああ」
「なら、早く行け!」
思い切り、ドスの聞いた声でユティは言うのと同時にメヒタカは部屋を飛び出していた。
「メヒタカ・・・・」
と、つっ立ったまま物思いに沈むレクティと、むむう・・・とメヒタカを心配するカルキノスのところへ、メヒタカは息を弾ませながら走って戻ってきた。
「レ、レクティーー!」
「メ、メヒタカ!」メヒタカに呼ばれてレクティは顔をあげた。
「ハァッハァッ、ハァッ」
「に、逃げてきたのか!ユティからっ」
メヒタカの丸い頭を、胸に抱きこみながらレクティが言う。
メヒタカの胸元が肌蹴ており、左頬が腫れ上がっているのを見て、
「やはり、SMプレイだったかのか?」とカルキノスが真面目な顔で問うてきた。
メヒタカはレクティの抱擁から頭を離すと首を振った。
「では、なんだったのだ」レクティも問う。
メヒタカはうまく答えることができない。
「ただ、命令されたんだ」
「「なに?」」二人の声が重なった。
「レクティを中庭から連れ出せって」
「わ、私を?」
「うん」
「何故・・・・・」
「わからない」
「何故・・・・・」
「わからない」
「ユティは中庭からと言ったんだな!」
会話進まない二人にカルキノスが割り込んだ。
「つまり俺に用があるのか」
「「えっ」」
二人の声が重なった。
「そう、なのかな?」とメヒタカ。
「確かに、目的もなく私を連れ出せたとは、カルキノスを一人にしたいのか・・・・」
「なにを考えている(あのおガキ様は)」
「わからない」メヒタカも首をかしげる。
「何故」ユティも首をかしげる。
「わからない」とメヒタカ。
「もう、いい。とにかくそう命令されたんなら、それを実行するしかないだろう」
「う、うん。レ、レクティ」メヒタカはレクティを伺う。
レクティは頷いた。
「行こう、メヒタカ(二人きりになれる場所へ!)」
レクティの頬は薔薇色に染まっていた。
「う、うん(ちょっと喜んでない?)」メヒタカはレクティの手をとった。
その瞬間に二人の姿は消えた。
あとにはカルキノスだけが残された。
しばらくして、「カルキノス・・・・」とユティの小さな影が陽射しの中に現れた。
「なにか、俺だけに用なのかユティ」
「はぁっ?! なんだそれは!どうしてそう思う!」
「メヒタカにレクティを連れ出させて、俺を一人にして何がしたい」
「メヒタカがそう言ったのか・・・ちっ」
(こいつ、メヒタカに口止めするの忘れたっぽいな)とカルキノスは思った。
「で、なんなのだ、またどこか銀の種族に従わない星を、滅ぼせというのか?」
「・・・・・違うっ」
「では、なんだ」
「べ、別に、用はない。私はただここに来ただけ!私がどこにいようが私の勝手だ」
「・・・・・・・(なんなんだ)」
「カ、カルキノス。ひとつ聞くが、レクティをどう思う」
「レクティ? (あのショタ・・・・)あまり感情が外に出ないが女だが、レクティの遠距離瞬間移動には助け
られている」
「じゃあ、プロメ・オーは?」
「(あのボイン・・・・)契約により銀の種族には従うまでだ」
「契約か、契約だったら何でも従うのだな」
ふっとユティの顔が曇ったが、それは一瞬だった。
「では、メヒタカはどうだ?」
「(ハゲのチビの臆病者・・・・)自然を愛する心優しい少年だと思うが。(いつも庭で体育座りしてるしな)
」
「ロム・ローは?」
「(あんま口もきいたことないぞ)契約により従う相手だ」
「パエトー・オーは?」
「誰だ?」
「あ・・・・・・じゃ、じゃあ、わ、私はっ」
(なの聴取だこうれは・・・・)
だんだん馬鹿らしくなってきたが、相手は小娘(へたしたら以下の幼女にも見える)でも銀の種族。律儀
に失礼のない言葉を選んで答える。
「俺たちの中で一番強大な力を持つノドスであり、銀の種族・・・・・契約により従う相手だろう?」
カルキノスの返答にユティの長い髪がわずかに揺れた。
「・・・そ、そうだとも」
「ならば、お前は私に従わなければならない」
カルキノスのすぐ側まで寄ってユティは言った。
「・・・・ああ(そんなことを確かめたかったのか)」
「本当に心からそう思っているのか?お前はっ!お前たちはっ!」
「!」
自分を見上げるユティの目に必死さを見たカルキノスは驚いた。
(レクティの言うとおり、やはりユティには感情がある。俺たちが内心ではけっしてお前を崇めたり尊敬し
ていないのを感じているのか)」
「契約は絶対だ」
「なら、貴様は私を心から・・・」
苦しげにユティは呟いた。
「・・・・・・・・わかっている」
なだめるような含みをもってカルキノスは答えた。
「証拠がみたい」
「証拠?」
「私への忠誠の証、いまここで」
「・・・・どうやれば信じる」
そういってカルキノスはユティを見下ろした。
「う」
ユティの頬が赤くなる。
「?」
「く、く、く、口づけしてみせろ」
「なっ・・・・・・もしや足にか!?(やっぱりSMプレイじゃないかメヒタカ!)」
「馬鹿!違うっ」
「では、どこだ! 足の裏とか、足の指の間とかかっ?」
「き、貴様はそんなところに口をつけたいのかっ!!!見損なったぞカルキノス!!」
「え?(なわけないだろうがっこのバカ娘がっ)」
「フン!」
いきなりユティは胸元を肌蹴させると体にフィットしていたスーツを一気に脱ぎ捨てた。
無駄な肉のない細い引き締まったミルク色の肢体。
下着姿になったユティは裸足の足をカルキノスに突き出した。
「フン、貴様がそこがいいというなら、いいぞ。私は構わない」
「!?」
あまりの展開にカルキノスは言葉も出ない。
「さぁ跪いて、口付けしろ、カルキノス!」
ユティは口元を歪ませた。顔が赤い。
(くっ、俺はSMプレイなんか興味ないのにどうしてこんなことにっ)
額に青筋をたてながら、言われたとおりカルキノスはユティの足元に跪く。
(ううう)
カルキノスはユティの白い足を手にとった。形のいい白い爪が、真珠のような輝きを放っている。
心なしかいい匂いまでする。
(汗が・・・・こんな匂いなのか。銀の種族は・・・銀イオンか)
こんな足なら、まぁなんとか・・・・と思いながら、カルキノスはユティの足にその褐色の唇を寄せた。
「ん」
頭上のユティから声が漏れた。
ぱっと足から顔を離して、
「これで満足か」とカルキノスはユティを見上げた。
「あ、足の裏と、指の間がまだだ!」
「・・・・・・・・」
屈辱を感じながら、カルキノスは足の裏に軽く口付け、足の指の間に口付けは難しく、舌先をのばして舐
めてやった。
「はうあっ」
ユティは悶えるような声をあげた。
「もう、いいだろう!」
カルキノスはこの屈辱にとても耐えられないとユティの足を離した。
「カルキノス!」
「もう、いいか」
「あ・・・」
跪いたまま、カルキノスはユティから顔を背ける。
「駄目だ!」
「なにっ」
カルキノスは目を見開いてユティを見た。
「・・・・私のいったところを舐めるんだカルキノス」
「!?」
(な、なにを言ってるんだ!?)
「さぁ、もっと丁寧に、私が、いいと言うまでだ」
ユティは上ずった声でカルキノスに命令を下した。
契約に縛られたカルキノスはそれに従うしかなかった。
(こんなところを、レクティやメヒタカに見られたら、俺はどうすればいいんだ・・・・)
そんなことを考えながらカルキノスはユティの小さな足の指を口に含んで舐め続けた。
「あっあ・・・・カ、ルキノス、そのまま、もっと上へいけっ」
(ちゅ、注文の多い小娘がっ)
なめくじが這うようにして、カルキノスの下がユティの太ももの付け根までいったとき、
「あああんっ」
と、普段は聞かれないような驚くべき甘い声でユティは後ろへ倒れこんだ。
銀色の髪が芝生の上に広がる。
「ユティ!」
「カ、カルキノス、ここを、舐めろ。ハァハァ」
熱い息を吐きながら、ユティの指が指し示す場所を見て、カルキノスは絶句した。
「な、何を考えている!」カルキノスはユティをなじってみるが、ユティは紅潮した顔で上になっているカルキノスを見上げる。
「さぁ、カルキノス・・・・」
高圧的な態度はどこかへ消え、潤んだ瞳のユティの言葉はどこか哀願な色が出ている。
「はぁ、早く」
「う・・・」
カルキノスは逡巡した。じれたユティは自分で薄い布地の下着をずらして、そこ開いてみせる。
「ここ」
「・・・・・」
(ど、どうする)
カルキノスは厳しい鍛錬を積んだ男だ。なので、自分の感情も体もすべて、冷静にコントロールできる。
どうしてこうなったかは分からないが、ユティが何を自分に求めているかは痛いほどわかる。だからといって、それに合わせてしまっていいのかカルキノスは警戒していた。
いつまでも動かないでいるカルキノスに、ユティは身を起こした。
「私は、本当はここに口付けてほしかったんだ!」
そう言うなり、ユティはカルキノスにキスをした。
そして、そのままカルキノスを押し倒して、唇を押し付けた。
「なっ」
押し倒されて目を見開くカルキノス。
青い空が視界一杯に広がり、ユティの柔らかい唇の感触を感じる。
(な、なんだなんだなんだ!?)
「カルキノス、私は、お前がっ」
(う、嘘だ!!)
カルキノスが混乱しかけた時、空中にロム・ローの精神体が現れた。
「う」
「あ」
『ユティ。気持ちが乱れているぞ。そんな感情がわれわれには必要ないものだ。プロメ・オーのところへ行け』
ユティはプロメ・オーに会いに生かされ、その「愛情」やら「情欲」やらの感情を取り除いてもらい、もとのツンツンしたユティになりました。
しかし、カルキノスが側にいるかぎり、またいつかそういう感情がたまっていくことが懸念されたので、ロム・ローは定期的にプロメ・オーに会うほうがいいのではないかと考えました。
カルキノスは心底助かったと思いました。
そして、ユティに追い払われていたのレクティとメヒタカは城のどこかで・・・・。
「あっあっメヒタカァッ(可愛いっ)」
「ああっ僕の童貞ぃいいっ」
レクティはしばらく、メヒタカに口をきいてもらえませんでした。
体育座りのメヒタカ。
そっと手を伸ばすレクティ。
「はっ」
ばしっとその手を払うメヒタカ。
プイ!
「・・・・・・(メヒタカ)」
「(ひどいよ、僕の童貞を無理やり)」
-終-
童貞はどうでもいいが、お約束の無関心を装いながら内心情熱に満ち溢れている
ツンデレユティに萌えたゼヨ…
コメントありがとうございます。
よかった感想があって(涙)
ユティの「カルキノス!」と「メヒタカァ・・・」の温度差にいつも笑いがこみあげます。
GJ
あの面子が真面目な顔して、SMだのジョタだの
言ってるかと思うと……
エロギャグ、大いに楽しませてもらいました。
137 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 19:58:28 ID:dSUzW4jq
あれ? このスレここまでニルバール出て来て無いの?
勿体無いな。
136>
コメントありがとうございます。
やったーGJ言ってもらえたー(涙)
録画ビデオみながら書きました。基本的にみんな真面目な顔しかしてませんね。
ニルバールはどんなシチュでも合いそうだ
艦長としっとり
部下にリンカーン
王子に弱みを握られて云々
エイジの性教育
どれでも合う
誰か頼む
エイジの性教育に一票
俺も一票。
>ユティの「カルキノス!」と「メヒタカァ・・・」の温度差にいつも笑いがこみあげます。
小清水かわいいよ小清水
GJ。楽しませて貰いましたw
>139
ニルバールみたいなキャラは、どんなシチュで書いてもなんか平板なものになりそうで、
ちょっと書き出すのに気合がいるなぁ。
声とかちょっと悲観的な性格とか、オパイが大きいところも好きなんだけど…。
144 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:00:52 ID:3a7nr/B6
やっぱり、定番のディアネイラ×エイジが理想
>143
私もそう思います。良いキャラなのに(泣)
「エイジ」
エイジの傍らに座り、ディアネイラはそっと囁いた。
長い間戦い続けたエイジは今、深い眠りについている。
星間外交に艦隊編成の中心にいるディアネイラは忙しい中でも寝る前に必ずエイジの様子を「直」に見に行く。
今日もエイジの安らかな寝顔を見て、ディアネイラはほっとする。
「光は・・・君だった」
(あなたこそ、私の光。あたたかい光なのです)
あの月面上で言われた言葉、地球を見上げながら伝えた言葉を思い出すと、ディアネイラは胸がいっぱいになる。
「エ・イ・ジ」
名前を呼ぶだけで、幸せな気持ちになる。さまざまな重圧に押しつぶされそうな毎日であるのに。
「おやすみなさい」
ディアネイラはそっと立ち上がった。
「んー」
「エイジ?」
目覚める?とディアネイラはエイジの顔を覗き込んだ。
「寝言でしたか?」
くすっと笑ったディアネイラの前にゆらりとエイジの手がかざされた。
「エイジ」ディアネイラは思わずその手に触れた。
その時、エイジのもう片方の腕がディアネイラの背中に触れた。
「はっ」
あ、と思った時には姫はエイジの腕の中にいて、一緒に横になっていた。
(え、え、え?眠っているの、エイジ)
混乱しながらもエイジを見ると、両の眼はしっかりと閉じられ長く黒い睫が綺麗に縁取られていた。
どきん。
ディアネイラの心臓は高鳴った。いつもの倍の心拍数で、心音が耳に聞こえる。
「あ、エ」
「うーん」
「あッ」
意識はいまだ深い眠りの中にあるのだろうが、エイジの手は、姫の背中をまさぐる。
「あ、あ」
混乱しながらもディアネイラは動かず、そのエイジの手の動きに全神経を集中させていた。
(ど、どうするのです、エイジ!)
「エ、エイ」
不意にぐいっと抱き寄せらて、頬をすりつけられた。
「ひぃっ」
ディアネイラは声にならない悲鳴をあげた。
兄たち、アネーシャ、誰にも頬をこすりつけられたことなどない。
抱きしめられて、寝台に引きこまれたことだってない。
「い、いやっエイジ」
ディアネイラは言葉で拒否するも力が入らない。ただただ体を震わしてエイジの動きにじっと耐える。
エイジのの手は、姫のしなやかな背骨曲線をなでるように下へ降りていった。
「あっそこは」
(エイジ、いけません)
眠るエイジの手のひらが姫のお尻の肉をつかんだ。小さな姫のお尻はエイジの大きな手で、ぐいぐいと揉まれる。
「あ、あ、ん・・・・・エイジ、エイジ」
その行為をやめないエイジを嗜めるように名前を呼ぶが、眠っているので通じない。
ディアネイラはアネーシャを呼ぼうか迷った。
でも。
こんな場面を見られたら、エイジはどんなことになるか。
お尻をまさぐられる刺激に耐えながら、ディアネイラは思案した。
エイジにあたえらる処罰、今後二人きりで会えなくなる可能性を考え、姫は侍女長を呼ぶのをやめた。
(でもこのままじゃ)
なんとか自力で抜け出そうとし、腰を動かした瞬間、お尻にあったエイジの手が、ディアネイラの足の間に滑り込んだ。
「はんあわっ」
ディアネイラはまた悲鳴にならない声をあげた。
エイジの指がディアネイラのお尻の穴の形を布越しになぞる。
「いっ、だ、だめだめ、いやっいひあっ」
ディアネイラはいやいやと身をよじった。
しかし、遠慮のないエイジの手はどんどん滑って前のほうへ移動する。
「あっ・・・・・・あああああああああん!」
「ディアネイラ様っ」
アネーシャが、姫があまりに長い時間部屋から出てこないのを心配して扉をあけたのと、悲鳴は同時だった。
「あ、あのアネーシャ、これは、その」
エイジに抱きこまれたまま、ディアネイラはアネーシャを見つめた。
「もう大丈夫ですか?」
「はい」
横たわり、アネーシャを見上げながら姫は答えた。
「心拍数、血圧ともにいつもの倍ありましたわ。エイジの寝相の悪さったらないですね」
「ええ、そう寝相がすごく悪かったのです。エイジは」
二人はぎこちなく笑いあった。
アネーシャが退室し、一人になったディアネイラは、布団のなかで先ほどのことに想いをめぐらした。
下腹が疼く。
(エイジ、早く目を覚まして。そうしてまた・・・・)
もしも、あの時、あの睫に縁取れた目が開いていたら・・・・想像して、ディアネイラは頬をぽっと染めた。
142>GJをありがとうございます。小清水ユティかわいいよ小清水ユティ。
「ごめんなさい、ごめんなさい。一人にしてごめんなさい・・・」
(これからはずっと一緒にいるから)
そう決心した、その後のディアネイラのお話。
仕事中、ディアネイラの執務室。
「ほぅ、今日はエイジ殿も同席か」
「はい。銀の種族と複数のノドスに囲まれた場合の迎撃及び脱出の連携について意見を聞きたいとディアネイラ様の仰せです」
「いやそれは作戦室の仕事である気がするが」
何かと理由を付けてエイジをそばに置くディアネイラがいた。
休憩時間、トイレ。
「姫様の居場所は・・・いや、いい。ところでエイジ殿の姿も見えんが?」
「一緒に出ていかれた様ですが」
「一緒にか?」
その頃エイジはなぜか女性用トイレの個室で用を足していた。
「エイジ。終わりましたか?」
「ねえディアネイラ。この部屋は女の人しか入れないって聞いたんだけど」
「良いのです。どんな事にも例外はあります」
エイジをトイレに付き合わせるディアネイラがいた。
仕事の後、女性用シャワー室。
「ここは服を着なくていい場所なんだね」
「あまりこちらを見ないで下さいね」
ディアネイラが連れてきたのに変なの、と思うエイジだった。
就寝、居室。
「艦内にエイジ殿の反応が無いが?」
「また農業地区か非常用通路じゃないですか?エイジってセンサーの反応しにくい場所に限って行きたがるんですよね」
「そうか。そういえば姫様の部屋もセンサーが無かったが、まさかな」
その頃、ディアネイラの寝室
「さ、エイジ。就寝の時間です」
エイジをベッドに放り込むディアネイラ。
戦闘の疲労が残っているせいか、すぐに寝息をたて始める。
その隣におずおずと潜り込むディアネイラ。
(今日はずっといっしょに居られましたね)
眠っているエイジの横顔を見つめつつ眠りに落ちていくディアネイラであった。
それから1週間後
仕事中、執務室。
「ほぅ、今日も姫様はエイジ殿と一緒か」
「はい。艦内のペイント可能エリア設定についてとか」
「・・・それはいいが、最近エイジ殿の席が姫様に近づいてないか?」
「そうですかぁ?気が付きませんでしたが」
ディアネイラのすぐ隣に座っているエイジを見て、数日前は壁際の席にいた筈だがと首を傾げるモビードであった。
休憩時間、トイレ。
「エイジ殿がおらんな、本日も居られた筈だが?」
「先程、ディアネイラ様と一緒に出ていかれました」
「またか?」
その時ディアネイラはなぜかエイジと同じ個室にいた。
「さ、エイジ。次はあなたの番です」
「ねえ、ディアネイラ。こういう部屋は一人用だと聞いたんだけど?」
「良いのです。どんな事にも例外はあります。早くしないと休み時間が終わってしまいます」
大ですか小ですかなどと言いつつエイジのズボンを脱がし始めるディアネイラ。
仕事の後、シャワー室。
「さ、エイジ。体の隅から隅まで洗ってさしあげます」
「じゃ、その後は僕がディアネイラを洗う番だね」
「まっ、エイジ。判ってきましたね」
ちなみにタオルは使わない。素手で洗うことになっていた。
就寝、居室。
「最近、エイジ殿がどこで寝ているのか不明と聞いたが」
「こちらでも把握しておりませんが、特に調査もしていませんので・・・調べますか?」
「いや、今はいい」
さすがに、うすうす事態に気付き始めるモビード。しかし深入りするつもりは無かった。
「仮にそうであっても、何も出来る事はないからな」
その頃、ディアネイラの寝室
「さ、エイジ。就寝の時間です」
「この部屋も何も着なくていい場所だったんだね」
最近は二人とも全裸でベットに入るようになっていた。
直後に寝息をたて始めるエイジ。相変わらず寝付きがいい。
そんなエイジと自分の腕を絡ませるディアネイラ。
(なんか最近、いつもディアネイラといっしょだね)
寝言ともつかない思念を感じつつエイジの腕を胸に抱いて眠りに落ちるディアネイラ。
(そう。これからはいつも一緒です)
どこか間違ってしまったディアネイラの決心は日々強くなっていくのであった。
ユティ×カルキ
が痒い展開ですよアニメ!
身長差カプモエス!
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これは力というかオーバーステータスの差なのかねぇ?