調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart15
3もらい
乙、マーイマスター
8 :
178:2007/04/08(日) 23:04:21 ID:y6+obGoY
>>1様、新スレ乙です。そして、保守も兼ねてSSをひとつ。ネタ元は格闘ゲーム
アルカナハートです。
『死を司る戦乙女』
「ハア…ハア…、りりちー、どうして………」
息を切らせて呆然と立ち尽くす少女。その目は足元に気を失って倒れ伏している友人に向けられている。
彼女の名前は愛乃はぁと。東京都立御苑女学園中等部2年A組に在籍し、元気とハート型のア
ホ毛が特徴のごく普通の中学生である。
いや、ごく普通というのは語弊があるか。彼女はこの世界に存在する聖霊(アルカナ)の存在を
感知する事が出来る聖女と呼ばれる存在で、アルカナの力を借りることで数々の超常的な現象
を起こすことが出来るのである。
愛の力で解決できないことは無いと純粋に思っているはぁとと契約している聖霊は愛の聖霊パルティニアス。
はぁとが愛の心を失わない限り、自身の力を無償ではぁとに貸し与えている、はぁとにとって
親友であり、師とも言える存在だ。
それはいつもとかわらない日常のはず、だった。寝坊癖のあるはぁとが例によって遅刻するか
否かギリギリのタイミングで家を発ち、陸上選手もかくやという速さで往来を駆け抜けている
最中、まるで道を塞ぐかのように自分の前にふらりと現れた者がいた。
「あっ、りりちーおはよー。りりちーも早くしないと遅刻しちゃうよー」
はぁとが『りりちー』と呼んでいる少女、本名はリリカ・フェルフネロフ。高位魔族の父と人
間の母を持つハーフで彼女も風のアルカナ、テンペスタスと契約を結んでいる聖女であり、は
ぁとのクラスメートでもある。
自由奔放な性格で自信が気になることしか興味が無く、はぁとに匹敵、もしくは凌駕する遅刻
常習犯である。それ故にこの時間に鉢合わせすることは決して珍しくない…というか普通だったりする。
だが、今日はいつもと違っていた。
普段ならこっちの言葉に軽く受け答えしてくるリリカなのだが、何故か一言も発してこない。
しかも、まるではぁとの前に立ち塞がるかのように俯き加減にじっと立ち尽くしている。
「………?りりちー、どうしたの?お腹でも痛いの?」
ちょっと心配になったはぁとがリリカに近づくと、下を向いていたリリカがゆっくりと顔を持
ち上げ始めた。
「………、ハート………」
はぁとの前に向けられたリリカの顔、その顔を見た瞬間はぁとに戦慄が走った。
リリカの表情、そこには明らかな狂気があった。
「りりちー?!」
「ハートぉ………、あんたの命、ちょおだい!!」
振り上げたリリカの右腕が唸りを上げてはぁとに襲い掛かる。咄嗟にかわすことが出来たが、
伸びた爪が右頬を掠め二つの赤い筋が頬を走った。
「な、なにするのりりちー!!」
「欲しいのよ………、ハートの命が、魂が、首がぁ!!」
目の前に起こっていることが理解できずただ混乱するはぁとを尻目に、狂気に支配されたリリ
カははぁとに怒涛の攻撃を叩き込んでいる。それは普段のリリカを知るはぁとからすれば信じ
られないほどめちゃめちゃな攻撃だったが、いつものじゃれ合いのような雰囲気は無く、確実
にはぁとに致命傷を与える勢いで繰り出してきている。
「やめてりりちー!正気に戻って!!」
「アタシは正気だよぉハート!!だから、あんたの命ちょうだいぃ!!」
いうまでも無くリリカは完全に正気を無くしている。
(こ、こうなったら気を失わせるしかないよ!)
「ごめんりりちー!後であやまるから!愛の鉄拳ぱーんち!!」
意を決したはぁとの右拳がリリカの鳩尾に正確に叩き込まれた。リリカの体が『く』の字に折
れ曲がり、一瞬息が詰まる。
9 :
死を司る戦乙女:2007/04/08(日) 23:05:51 ID:y6+obGoY
「ぐぅっ!」
が、リリカは気を失いはしなかった。苦しさで顔を歪めたまま両手ではぁとの右手を捉えると
その顔にニタァといびつな笑みを浮かべた。
「これでもう逃がさない………。エグゼキュスィオンンッ!!」
リリカの掛け声とともに背後の空間が割れ、そこから不気味に煌く巨大な鎌が姿を現した。
「な、なにこれ?!」
鎌はゆっくりと、ゆっくりと鎌首を持ち上げてゆく。そして、その頂が天頂を指したとき、
猛然と振り下ろされてきた!狙うは当然はぁとの首。体を捻って避けようにも、手をリリカ
に決められたままではそれも覚束ない。
「アハハハハハ!!さあ死んじゃえ!!」
「いやああぁっ!!パルちゃん!!」
最早絶体絶命の状況、リリカの嘲笑とともに振り下ろされる大鎌がはぁとの首を捉える瞬間、
はぁとが叫んだ自身の契約聖霊、パルティニアスがその姿を表し、大鎌をしっかと受け止めて
そのまま弾き飛ばしてしまった。
「なにぃ?!そんな!」
思わぬ反撃にリリカはうろたえ、ついはぁとの腕を握っている手を緩めてしまった。そして、
その隙を見逃すはぁとでもなく
「今だっ!どっかぁーん!!」
「ぐはぁっ!!」
至近距離からのアッパーがもろに腹部に入り、たまらずリリカは後方に吹き飛んでブロック塀
に背中から突っ込み塀に多数のひびを作った後、そのままずるずると崩れ落ちた。
そして舞台は冒頭へ戻る。
はぁとには信じられなかった。そりゃマイペースで多少自堕落なリリカと衝突したことはある。
しかし、それとて他愛ない喧嘩といったレベルでの話で今回のように本気で取っ組み合ったと
いうことなど過去に無い。
というより、今回のリリカは明らかにはぁとの命を狙ってきていた。おまけにアルカナを召還
してきてまでである。それはやりすぎとかという次元を超越している。
自分はそこまでリリカに恨まれるようなことをしていたのだろうか?いや、さっきのリリカの
態度は怨念、怨恨の類ではない。まるで、他人の命を奪うのが楽しくて仕方が無いといった感じのものだ。
リリカは先程からぴくりとも動かない。完全に意識を失っているようだ。
「ちょっと…、強く殴りすぎたかな?でも、こうでもしないと止まらなさそうだったし…」
とにかく、これでリリカも頭が冷えただろうし、意識が戻ったら落ち着いて話を聞こう。もし
自分に悪いところがあったら直せばいいし、何か悪いことをしたのなら素直に謝ろう。
だが、はぁとの心にある疑念が残っていた。
「でも………、りりちーのアルカナってあんなのだったっけ?」
確か過去に一回、リリカのアルカナを見たことがある。リリカの掌に現れたそれは鳥とも魚と
もいえる形状をしており、可愛らしくも凛々しい姿をしていた。とても、さっきの禍々しい大
鎌とは結びつきそうも無い。
「………、りりちーから直接聞かないとダメだね。やっぱり。
りりちー、もう頭冷えたでしょ?私を襲った訳を教えてよぉ」
はぁとは気絶しているリリカの両肩を掴み、ゆさゆさと揺らし始めた。力が抜けているリリカ
の頭がゆさゆさと前後にシェイクされる。
「ねーえ、ねーぇってばーー」
一向に目が醒めないリリカにはぁとの責めは激しさを増し、残像が見えるか見えないかの速さ
でリリカの頭が攪拌されていく。それに耐えかねたのかどうなのか、リリカの右手がぴくりと震えた。
「りりちー、気が付いた?!」
思わず安堵の笑顔を浮かべたはぁとだったが、その笑顔はすぐに崩されることになった。
「………うぅ………ううっ!」
リリカは突然苦しそうな呻き声を漏らし始め、震えは右手から全身へと伝播していった。
10 :
死を司る戦乙女:2007/04/08(日) 23:06:48 ID:y6+obGoY
「り、りりちー?!」
「ううっ、ぐうぅーっ!!」
慌ててはぁとが再びリリカの肩を掴みかかるが、その程度では抑えきれないほど激しく全身を
戦慄かせ、赤く染まった顔から汗が止め処なく噴き出し続けている。
「ど、どうしちゃったのよりりちー!しっかりしてー!!」
もうどうしていいのかわからず、はぁとは両腕をリリカに巻きつけしっかと抱きしめるほかなかった。
その間にも、リリカの症状はどんどん激しさを増していき、遂には汗はおろかその身に潜む強
大な魔力まで奔流として噴き出し始めてきた。
その噴き出した魔力はまるで意志があるかのごとく地面へと吸い込まれていき、ある種の紋様…
五芒星を形成していった。が、リリカの容態に夢中のはぁとにはそれに気づく余裕はなかった。
そして、ようやく眼下の異変に気がついたとき、完成された五芒星…魔法陣が紫の光芒を放ち
始め、その瞬間、足元の感覚が消失した。
「え」
何が起こったのか判断する瞬間も無く、はぁととリリカは妖しく光る魔法陣の中へ吸い込まれていった。
「きゃあああああああっ!!」
いつまでも続くかのような落下感に、いつしかはぁとの意識も遠くへ落ちていった。
はぁとが意識を取り戻したとき、そこは昼とも夜とも、屋外とも室内とも取れ、上下も左右も
感覚の取れない異様な空間の中だった。
「ここ………、どこ?!」
光る変な星を描いたものに吸い込まれたのは覚えている。ということは、ここはその中なのだろうか?
「そうだ…、りりちーも一緒に落ちたんだっけ。りりちー、どこー」
はたして本当に前に進んでいるのか解らないが、はぁとはとりあえず足を前に出してリリカを
探し始めた。殆ど視界が利かず手探り状態だったが、程なくして横たわっているリリカを目の
当たりにすることが出来た。先程までの苦しがっている様子は見られず、全身の力が抜けてぐ
ったりとしている。
「よかった!りりちー………、え?」
笑みを浮かべてリリカに近づこうとしたはぁとだったが、倒れているリリカの上に突然異様な
気配を感じ、思わず歩みを止めてしまった。
それは、空間を歪ませるかのように出現した。何もないところからニュッと出てきたそれは禍々しい
法衣に身を包み大鎌を手にした、まさに『死神』と形容するに相応しい容貌を纏っていた。
「だっ、誰?!あなた!!」
−我名はDieuMort。『魔』を司る聖霊−
「アルカナ?!」
聖女であるはぁとは過去に色々なアルカナを見てきたことがある。が、かつてこれほど禍々し
いアルカナをみたことは無かった。
勿論万物にそれを司るアルカナが存在する以上、光の属性をもつアルカナがあれば闇の属性を
持つアルカナも存在しよう。が、このアルカナはそういう範疇では片付けられない、底知れぬ
恐ろしさを感じさせるものがあった。
−汝が新しい我の依代(よりしろ)か。なるほど、強大な魂の力を感じる−
「依代?何のこと言っているの?!」
−これまで我の依代だったリリカ・フェルフネロフは、汝に敗北したことにより我との契約を
破棄せし事となった。そして、汝は我に新たに選ばれた依代となる−
契約?すると、このアルカナはリリカと契約を結んでいたということなのか?
「ちょっと待って?!りりちーのアルカナはもっと小さくて可愛いのだったよ!」
11 :
死を司る戦乙女:2007/04/08(日) 23:07:48 ID:y6+obGoY
−それは我がリリカ・フェルフネロフと契約した際に現世から消失した。今は聖霊界のどこかにいるだろう−
「そ、そんなのってないよ!りりちーはあの子をとっても可愛がっていたもん!あの子を捨て
てあなたと契約するなんて、ありえないよ!」
−人間の意志など我には預かり知らぬこと。我との契約の一存は全て我の手に委ねられている−
ということは、リリカは無理やりこの聖霊と契約させられたことになる。
さすがに怒ったはぁとは、顔を真っ赤に染めてDieuMortに向き合った。
「なんで、なんでそんなひどいことするの!!りりちーが可哀相過ぎるよ!」
−全ては、我が存在理由のため。我が目的は対象の『死』。だが、聖霊となった身では我が力
を振るう依代が存在しない限り、我は物質界で対象を『死』に至らしめることは出来ない。
故に、力ある者に我が力を貸し与え、『死』を授ける。それが我が目的。存在理由−
DieuMortの発言にはぁとの顔色は真っ青になった。最初に感じた禍々しさを理解する
ことが出来た。このアルカナはただ『死』のみを目的にしている。こんなアルカナが存在して
いるなんて夢にも思わなかった。
なんで、なんでこんな恐ろしいアルカナとリリカは契約してしまったのだろうか。
−もし、我と契約したものが敗北した場合、我はより強い存在、より多くのものに『死』を与
えられる存在と再契約を結ぶ。そして、敗北した契約者の魂は我に取り込まれる。
リリカ・フェルフネロフは我と最初に契約した存在に勝利したため、我と契約を結ぶことに
なった。そして今、そのリリカ・フェルフネロフを倒した汝は、我と契約を結ぶ資格が生まれた−
DieuMortの眼がギラリと光る。対象は当然、はぁと。
「い、いやぁ………、パルちゃん!!!」
恐怖に怖気が立ったはぁとはパルティニアスを呼び出そうとした。だが、パルティニアスの出
現する気配は全く感じられない。
「ど、どうしたのパルちゃん!!」
−聖霊を呼び出そうとしても無駄なこと。この空間は我の世界。他の聖霊が入り込むことは不可能。
さあ汝よ、我と契約を−
「や、やだぁっ!!来ないで!!」
−抗っても無駄なこと。さあ、我に全てを委ねよ−
DieuMortの右手が、ゆっくりとはぁとに迫ってくる。筋張り、骨が浮き出ている掌がはぁとの
視界一杯に広がってきた。
「やだぁっ!!冴姫ちゃん!まおりん!助けて!!」
目に涙を浮かべ、親友の名前を連呼する。が、勿論助けは現れない。
実体の無い掌がはぁとの胸にズブリと入り込み、はぁとの精神の観念=心を鷲掴みにする。
「やあああぁぁっ!!」
−さあ、汝、我が名を心に刻め−
その言葉とともに、DieuMortの手がはぁとの心をグシャリと握りつぶした。
12 :
死を司る戦乙女:2007/04/08(日) 23:13:48 ID:y6+obGoY
「きゃああああああ!!………ああ………ぁぁぁ………」
発する悲鳴とともに、はぁとを構成していた心が拡散して口から漏れ出でている。自分の心が
ずたずたに切り裂かれ、次第に消えつつある感触をはぁとは感じていた。
(ああ………、私のこころ、バラバラになっていく。私が、私でなくなっていく。りりちーも、
感じていたのかな。この感覚。
でも、それがいやだと思えない。こうなるのも悪くないと思ってる。
もう、私のこころ、壊れちゃったのかな。あはは。
りりちー、ごめんね。助けてあげられなくて。冴姫ちゃん、まおりん、ごめんね。もうみんなと話すことできないよ。
だって、次に会う時は………)
………二人とも、殺さなくちゃいけないから………
DieuMortに潰され、DieuMortの力で再構成されていく自分の心を感じながら
はぁとの意識はゆっくりと闇に沈んでいった。
−契約は成った−
先程地面に形作られた五芒星が再び妖しい光を発する。その光の中から現れたのは、新たに魔
のアルカナ、DieuMortの契約者となった愛乃はぁとだった。
−愛乃はぁと、我の新たなる依代よ。汝が我に『死』を捧げ続ける限り、我は汝に力を貸そう−
「分かりました。私の主、DieuMort(ディウー・モール)様………」
精気が感じられぬ顔をこっくりと頷かせ、はぁとはふらふらと歩み始めた。行く先は勿論、力
ある魂を持つ、聖女の元。
「捧げなくちゃ…。たくさんの命を、価値ある魂を、御主人様に…」
「い、いきなり何をするんですかはぁとさん!!」
はぁとの目の前に、かつて親友だった春日舞織が血を流して横たわっている。はぁとは指に跳
ね付いた舞織の血をペロリと舐め上げ、光を失った瞳を笑みで歪ませていた。
「うふふ…、まおりん……、まおりんの血っておいしいね。きっと………、その魂もとぉっても
おいしいんだろうね。ねえまおりん………、まおりんの命、私にちょうだい………」
笑みを浮かべるはぁとの背後に、禍々しい大鎌が空間を裂いてゆっくりと迫り出してきた。
終
以上です。ちなみに、ゲームのシステム上このはぁとやリリカを再現することは
可能です。(はぁとはD、リリカはスタートボタンで選択するとそれっぽいかも)
非常にヌルい難易度なので、一回やってみるのも一興です。
でも、対戦だけは勘弁な!
Hey!リアルGJ!!
アルカナわかんないけどヨカッタ。
欲を言うとりりちーから連鎖堕ちみたいな感じではぁとも舞織も堕として欲しかった。
はぁと様の悪堕ちは映えるだろうなあ。
どっかの殺意の波動みたいに追加キャラで欲しいぐらい。
>>14 いてぇよーーー!!! の人思い出すからヤメレw
前スレの1000がツボだったわw
遅ればせながら
>>1乙
はぁと様はどっちかというと、愛などいらぬ!って感じに孤高なダークヒロイン化するのも個人的にいいな
アルカナ家庭用はまだかチンチン
>>19 こないだAC基盤のVerUpで揉めたばかりだし
ゲーセンに配慮して、けっこう先になるだろうね>アルカナ家庭用
これで直ぐに家庭用発売したらまじ外道w
>>17 実は前々スレの最後も同じネタだったりする…
ウェディングピーチのOVA版でヒロイン達に猫耳や尻尾みたいなのが生えてたけど
あれは一応異形化の一種みたいな感じなのかな。
猫と魂入れ替わりだな
>>23 YES、それです
>>24 魂入れ替わりか。
ちょっと深読みしすぎたみたいだね。
d
>>26 そういえば
>>23の画像はかなり巨乳だな・・・
ウエピーはあまりビデオ屋でレンタルされてないからしんどいが
詳細見たいから頑張って探すぜ。
d
パンシャーヌで洗脳ねたやってくれんかな
29 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 05:01:00 ID:VceXf7/S
その乞食根性丸出しの呟きには何か意味が有るのか
>>29 ここでSS書いてくれ、ではなくTV本編でやってくれないか、だと思うが
いつもの人だから相手しちゃダメですよ。
>>27 うちの近くにあるリサイクルショップにウエピーのビデオがセットみたくなって在るわ
1本計算で200円位。
あったのかい
まぁ、あったといえばあった
パンシャーヌ初めて見てみたが、シュールすぎてついていけないぜ・・・
あそこまで萌えない特撮はある意味斬新
公式のトップページ見ただけだが、今って昭和だっけ?
洗脳はイマイチだったが、ああいうわざとらしい古臭さが好きな俺は異端かなぁ…
公式見てポワトリン思い出した
アレの悪堕ちはなかなかだった
俺はあのシュールでカオスで狂った番組が好きだけど
人には勧めないなぁ・・・
闘姫陵辱28は期待できるかも。
今でてるのって26だよね?
28って大分後じゃない?もう中身とかある程度わかってるの?
>>44 今年初めに話題になったリース本描いた人が洗脳モノで一本描いたらしい
リース本結局買えなかったなあ・・・
今でも取り扱ってるところあるかな?
うお、マジにうらぎりのどうくつにそう書いてあるし。
なら確かに、今度ばかりは化けるか?
47 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 04:16:58 ID:fOVSEg6l
期待せずにお金が余ってるときに買え
それが二次元ドリーム
二次元で未だにとってあるのは、『闇の小公女リゼル』ほか数点しかない。
↑は、兄の仇である性格最悪のデブオタを倒しにきた美少女魔術師(ロリ)
が、調教された挙句、最後はデブオタの恋の奴隷になってしまう。
単なる奴隷化ではなく、惚れてしまったというのがミソ。
洗脳ではなく調教だし、ロリもあるから人は選ぶと思うので、立ち読み出来
る機会があればためしに見ておいてもいいと思う。
しかし、毎度毎度ネーミングセンスが微妙に古いというか、恥ずかしいな。
編集が考えているのか?
こりゃ、28は予約購入せねば。
ところで、オマイラが最近アニメで見事にツボに嵌って
ヒットした作品って何があるよ?
ない
なかった
俺もないな
nothing
ヲタクの皆さん、自殺してください・・・駄目ですか、虐殺です、も
いまいちだったな
GIGAの「ヒロイン洗脳」を購入した以下ネタバレ
レッドは結局洗脳されない…地雷なんてもんじゃないぜ
地雷だらけだな。何処踏んで歩けばいいんだ。
空中浮遊してスルーするしかないな
地雷を踏むのが嫌なら、一歩も動かなければいいじゃない。
62 :
178:2007/04/14(土) 00:53:19 ID:66Oc6eRP
アルカナハートのSS第二弾です。このゲーム…やばい。妄想が膨らみすぎる…
内容はストーリーモード・冴姫ルートのバッドエンド補完です。
聖なる、聖なる、聖霊よ
天駆ける羽を、得たるは誰ぞ、常磐の御輪を、得たるは誰ぞ
聖なる、聖なる、聖霊よ
原初の世界へ、さきがけ還らん
「ああ…なんと清々しい…。かつて色褪せて見えた世界が、これほどまでに鮮やかだ…
あらゆる生命が下等な存在…、まるで雑草にも劣る…。これが高次の存在というものか…」
東京の上空に現れた次元の歪み。それは人間のすむ世界…物質界と聖霊がすむ世界、聖霊界の
境界が曖昧になる自然現象。それ自体は別段特別なものではなかったが、今回東京上空に現れ
たものは、その規模の桁が通常の比ではなく、放っておけば二つの世界が溶け合い混ざり合う
境界融解現象を引き起こしかねない物であった。
本来、それほどの歪みならイギリスに本部のある聖霊庁から各国に連絡が行き対策を講じるの
だが、今回は何故か各国にこの事実は伏せられ、次元の歪みは日を追うごとに拡大の一途をた
どっていった。それは発生すると思われる境界融解現象が関東一面を呑み込みかねない規模になるほど。
「さあ、世界はあるべき姿に還る………、いや、原初の姿に進化する!この真理、もはや止められまい」
これはすべて、英国聖霊庁長官、ミルドレッド・アヴァロンの陰謀であった。自身強力な聖女
であり、その力を持って敵を屠り長官の座にまで上り詰めた彼女は、年が経つに連れて自身が
持つ聖女の力が失われていくことを忌避し、今回発生した時限の歪みを利用して聖霊界の力を
吸収し、自らを高次の存在…天使へと進化させ、その力を以って物質界、聖霊界を融合させ
原初の世界を創造することを目論んでいた。
「今ここに!人類の進化の歴史に!大いなる第一歩をここに刻む!私は新たな世界の創造神となる!」
そして、その目論見は成功した。英国聖霊庁所属の、そしてこの地に集まりし聖女の力を媒介
にした魔法陣により、ミルドレッド・アヴァロンは高次の存在へと進化した。男性のように短
く切りそろえていた髪は踵まで伸びて白く光り輝き、藍色だった虹彩は緋の輝きを放っている。
それは確かに天使という神々しさを備えてはいるものの、全てを見下す傲慢さもまた併せ持っていた。
「ミルドレッド・アヴァロン…、あなたは一体、何を望んでいるの?!
これほどの混沌の果てに、フィオナまで利用して、一体何をしようとしているの!!」
東京上空の異変…、それに二年前親友のフィオナを失った時を連想した廿楽冴姫(かぐらさき)は、
その原因を探るために奔走し、果てに辿り着いた東京上空の異空間、夢幻宮。
そこで出会ったものは、二年前に目の前で消え去り、聖霊となって戻ってきたかつての親友フィオナ。
そして、全ての元凶であるミルドレッド・アヴァロン。
「廿楽冴姫、私はね、古の時代に分かれた二つの世界を、本来のあるべきひとつの姿に戻そうとしている
のだよ。そうすることで、人はヒトという殻を捨て、新たなる高次の存在に進化することが出来る。
フィオナにはその手伝いを頼んでいた。おかげで、私の計画は確実に進んでいる。達成まで、あとわずかだ」
喜色満面に語るミルドレッドを見て、冴姫は胸からこみ上げる吐き気を覚えた。
ここに来るまで、夢幻宮のいたるところで生気を失い倒れている英国聖霊庁の聖女達を見かけている。
すべて、ミルドレッドの魔法陣に力を吸い取られていったものたちだ。おそらく、いや間違い
なく上司であるミルドレッドに誑かされ、その力を捧げ尽くしたのであろう。
「そんなことのために…、今までどれだけの人の心を踏みにじってきたの?!…絶対に…、許さない!!」
冴姫の怒りが頂点に達し、憎悪の瞳をミルドレッドに叩き付けた。それに対し、ミルドレッドは
あくまでも余裕の態度で冴姫に対峙している。
「あの太陽が沈んだ時がまさにその時。世界の歪みは頂点に達し、一つに融合し、人は新たな
る段階へと進化する。あとわずかだ、廿楽冴姫、邪魔はさせんよ」
「絶対に…、阻止してみせる!もう…、あんな思いはしたくない!あんな思い、誰にもさせない!」
人間の、世界の行く末を賭けた戦いが、東京上空で始まろうとしていた。
63 :
心よ原初に戻れ:2007/04/14(土) 00:54:50 ID:66Oc6eRP
『心よ原初に戻れ』 〜アルカナハート、バッドエンド・廿楽冴姫ルート〜
冴姫は焦り始めていた。高次の存在へ進化したミルドレッドはあらゆるアルカナの攻撃を繰り
出し、冴姫へ攻撃する暇を与えない。しかも、ミルドレッドとしては日没まで時間を稼げばい
い訳で必ずしも冴姫を倒す必要は無い。
それに対して冴姫は、日没までにミルドレッドを倒せないとそこでおしまいになってしまう。
世界は境界を無くし、かつてない混沌が全てを覆い尽くし、全てが終わってしまう。ミルドレ
ッドもそれを知っているからか、冴姫への攻撃を倒すことではなくひたすらに時間を稼ぐこと
へ終始している。
(はやく………、なんとかして、隙を見つけないと!)
心逸る冴姫の攻撃は悉く空を切り、ミルドレッドの嘲笑すら崩せないでいる。逆に手痛い反撃
を喰らい、仕切り直しを何度も余儀なくされていた。
そんな光景が数度続いた後、ミルドレッドは突然動きを止めた。
「フフフ…、どうやら時間切れのようだ」
「どういうこと………、あっ!!」
周りを見た冴姫が愕然とする。先ほどまでわずかに顔を覗かせていた太陽が、完全に沈んでいた。
「どうだい、わかるだろう。感じるだろう。世界の境界の歪みが、頂点に達したことを。この場を始まりとして!」
言われるまでもない。上に広がる空は、所々に滲み出てくるインクのように別の空が見え隠れ
している。先ほどまであった赤い太陽の替わりに、漆黒の太陽が顔を出し始めている。全ての
輪郭が曖昧になり、色と形を失い始めている。
それはまさに、全ての始まりを為す原初の世界が顕現しつつあることを指し示している。
そして、この感じる感覚。それはフィオナを失ったときに感じたものと同質のものだった。
「嘘…、これって……あの時と同じ…?いえ、あの時よりも、もっと…強い…」
あの時の記憶がまた再生される。不思議な光に巻き込まれ、目の前からフィオナがいなくなっ
ていく記憶。必死に打ち消そうとしてきた、あの記憶。
「さあ、古の時代に分かれた世界が遂にあるべき姿に還る。原初の姿に進化する。廿楽冴姫、
君はそこに立っていたまえ。私が創造する新たなる世界の、最初の住人になる栄誉を与えよう」
ふわり、とミルドレッドの体が浮き上がる。その姿は外に広がる世界同様、次第にぼやけ、輪郭を無くしていく。
「その始終を、私は宇宙の彼方から見届けるとするよ」
「ま、待ちなさいミルドレッド!原初の世界なんて…、始まりの世界なんて、そんなもの、あ
なたが考えているものとは違う!あなたが思っている世界じゃない!
そもそも、『新たなる世界』ってなに?!あなたが世界を、壱から創造しようというの?!」
「もちろんだとも。古き世を破壊によって無へと帰し、創造を持って新たなる世界を創り上げる。
新世界の神である私が行う、当然の行いであろう」
「なんで…、何でそんなことが出来るのよ!今ある世界に何が不満なの?!普通に生き、普通
に暮らしていける世界の、なにが嫌だってのよ!!」
ミルドレッドを止められなかった自分への憤りもあるのか、冴姫はいつに無く感情を爆発させ
ミルドレッドに食って掛かっている。が、ミルドレッドにしてみたらそれは無力な雛が手足を
ばたつかせながら口喧しく鳴いているに過ぎない。
「所詮、高次の存在たる私の考えなど下賎な存在には理解できるはずも無いよ。
いや、もうじき理解できるかな。廿楽冴姫、君には」
意味深な言葉をミルドレッドは冴姫に対して吐いた。『もうじき理解できる』。それは一体、
いかなる事を指すのか。
「なにそれ…、私があなたの考えを理解するですって…?冗談も程ほどに…」
「冗談ではない。先ほども言ったろ?君には『私の創造する新たなる世界の、最初の住人にな
る栄誉を授ける』ってね。
廿楽冴姫、間もなく君は『私の世界の元の高次の存在』となる。フィオナと同じ仲間となるのだよ」
「!!」
ミルドレッドの言葉に冴姫は衝撃を受けた。フィオナと同じ、それはつまり聖霊、天使と同じ
存在になるということ。
「バカ言わないで!私は人間よ!そんなこと…」
64 :
心よ原初に戻れ:2007/04/14(土) 00:55:48 ID:66Oc6eRP
…ドクン
「今、私と君がいるこの場、こここそ私が創造する新しい世界の始まりの場所。むこう側の力と
この世界の力が収斂し融合し、『私の世界のの力』として一帯を覆い尽くしている。
そして、君は先ほどの私との戦いで、私が放つ力を全身に浴び続けた。私が頂点であり唯一であり
秩序である『私の世界』の中で私の力の洗礼を浴びた君は、『私の世界の秩序』に組み込まれる資格をもつ」
ドクン
「光栄に思うがいい。新たなる門出を迎える世界の、一翼を担う存在になれるのだからな」
「なんですって………」
では、先ほどの戦いで私を積極的に倒そうとしなかったのは、私を陥れるためだったというのか。
ドクン
「そんなこと………、させはしない!!」
その姿が次第に消えつつあるミルドレッドに、冴姫は残っている力を振り絞って突進した。無駄
な抵抗とは思いつつも、せめて一太刀浴びせねば気がすまなかった。
しかし
「うぐっ!」
冴姫が繰り出した爪先蹴りは、ミルドレッドに届く寸前ピタリと止まってしまった。別に止め
ようとしたわけではない。足が、それ以上どうしても前に出ないのだ。
「な、なんで………。このぉっ!!」
ならばと思い振り下ろした手刀も、やはりミルドレッドには届かない。まるで、見えない壁に
ぶつかるかのように止まってしまう。
冴姫は、まるで自分のものではなくなったような両手、両足を呆然と眺めた。
「どうして………」
ドクン
「無駄だよ、廿楽冴姫」
ミルドレッドが嘲笑を込めて呟く。
「創造主に手を出すことなど、いかなるものであろうと出来はしない。君はもう私の世界の一
員となっている。私に逆らうことなど、出来はしないのだよ」
「そ、そんなこと………、そんなこと、が………」
ドクン!
「があああぁぁっ!!」
突然、冴姫の体の中で爆発が起こった。比喩ではあるが、それは爆発といって全然差し支えの
ない、内から溢れる力の奔出だった。
「フフフ、どうやら始まったようだね。私が流し込んだ力が、君の細胞の一つ一つを高次の存
在へと作り変えていくのを感じるだろう?」
「ああああああぁぁぁっ!!!」
次々と溢れ出てくるミルドレッドの力。それは冴姫の肉体の中を荒れ狂い、皮膚にあたって乱
反射し、四肢の隅々に無秩序に広がりつつある。焼火箸を全身に突き刺されたような感覚に、
冴姫は瘧(おこり)を起こしたかのように蹲り、両肩を抱えてがくがくと震えている。あまりの
衝撃に瞳孔は開ききり、ぽっかり口からは熱い吐息が絶えず漏れ続けている。
「熱い、熱い、熱い!熱い!!あ…」
65 :
心よ原初に戻れ:2007/04/14(土) 00:56:49 ID:66Oc6eRP
ドクン!!
「あうっ!」
その時、身体の感覚が反転した。
それまでは起こる衝撃に苦痛しか感じなかった身体が、その衝撃に悦びを感じ始めたのだ。
(な、なにこれ………、私、気持ちがいい………?!どうして?!)
冴姫は、必死に湧き上がる気持ちを否定しようとする。しかし、内から湧き上がった衝動は収まる
どころかますます広がりを見せてきている。まるで、細胞一片一片が変化を心待ちにしているかのように。
「いや………、こんなの、嫌ぁぁっ!!嫌なのに、いやなのに気持ちいいなんて、絶対嫌ぁっ!!」
恐怖、屈辱、悪寒に冴姫は泣き叫んだ。だが、その顔に張り付いている表情は、湧き上がる快感に
打ち震える歓喜の笑みだった。
「もう、そろそろか。君はよく頑張った。そんな君にプレゼントを上げよう」
遠くからミルドレッドの声が聞こえてくる。その声は相変わらず居丈高だが、冴姫の耳には何
とはなしに絶対の主のものとして聞こえ始めた。
「もうすぐここに、君の親友がやってくる。下賎な下等動物として君の手にかけるもよし。
同じ時を生きるものとして君の手で高次の存在に進化させるもよし。全ては君次第だ。
では、しばしの別れだ。世界の始終の顛末が付き次第、また会おう」
「ミ、ミルド、レッド………、まち、な…」
しかし、冴姫が話すべき相手は、既に消えうせていた。
「ま、ち…う、うああぁ!あはあぁ………」
恐ろしい勢いで自分の体が全く別の物に書き換えられていくのが嫌でも感じられる。そして、
それを次第に心待ちにしている自分の心の変化も。
(こ、こんなの、とても耐えられない!身体が、心がどんどん気持ちよくなってく!抗う心が
どんどん削り取られていく!創造主様…ちがう!ミルドレッドの支配力がどんどん強くなってく!
もういや!こんなに苦しみたくない!いっそのこと、全部受け入れて楽になりたい…
ダメッ!あんなやつの思い通りになんて、絶対になりたくない!
そんなことになるくらいなら、死んだ方がまし!!)
ミルドレッドに対する嫌悪、それが今廿楽冴姫の自我を維持する術の全てだった。それ以外の
ことを心から排除することで、今にも消え失せそうなか細い自分を、かろうじて支えることが出来た。
だからこそ、それが崩れるのが自分が無視できないもの。自分が捨てられないものが眼前に
現れたときに起こるのもまた、必然だったのだろう。
「わーっ!冴姫ちゃーん!!」
彼方から、ミルドレッドとは別の声が響いてきた。冴姫の親友、愛乃はぁとの声だ。
「はぁと?!」
込み上げてくる快感の中、冴姫の瞳にはぁとの姿が入ってくる。心配そうに近づいてくるはぁとの
顔を見たとき、冴姫の心の中で叫ぶものがあった。
欲しい
「!!」
66 :
心よ原初に戻れ:2007/04/14(土) 00:58:48 ID:66Oc6eRP
はぁとが、欲しい
かわいいはぁとの顔を私色に染めたい甘い声で鳴かせてみたい大事なところを愛撫してよがり狂わせてみたい
その柔らかい肢体を思うまま味わいたい肉の中に私を埋めてみたい私の中の力を注ぎ込んで私と同じ存在にしたい
自分の中に湧き上がる衝動に冴姫は愕然とした。そして、それを心の奥で望んでいたことも同時に再認識した。
このままでは、はぁとを巻き込んでしまう。早く自分の下に引き寄せないと。ちがう、自分の下から引きはなさいと!!
「駄目、はぁと!すぐにここから逃げて!私が私でいられるうちに逃げて!!」
「冴姫ちゃんをおいて逃げられないよ!それに冴姫ちゃん、とっても苦しそうじゃない!!
一緒に逃げよう!私も手を貸すから!」
「来ないで!これ以上近づいたら、私!」
「わがまま言わないの冴姫ちゃん!ほら早く!」
はぁとの手が、冴姫の手首を握り締めた。
「ひゃぁん!」
その暖かく、柔らかい感触に全身に電流が走ったような刺激を受け、思わず冴姫は甘い悲鳴をあげた。
「えっ?!さ、冴姫ちゃんゴメン!痛かった?!」
自分が強く握ったから冴姫が声を上げたと誤解したはぁとが、冴姫の顔を覗き込んでくる。
目の前に広がったはぁとのあどけない顔に、冴姫の表情が凍りつく。
「あ、あ、あ、ぁ、ぁ…」
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
抑え込んでいた感情が、際限なく膨らみ始めている。もう、自分では制御できない。
それまで必死に保ってきた自我が、はぁとの顔により一瞬真っ白になる。その隙を体内の力が
見逃すはずがなく、残っていた廿楽冴姫自身の細胞は一瞬で書き換えられ、新たな生命としての産声を上げる。
「かはっ……………」
呆けたような声を上げ、全身の力がくたりと抜ける。この瞬間、廿楽冴姫は人間としての生命を終えた。
「さっ、早く行こっ、冴姫ちゃん!!
……………冴姫ちゃん、どうしたの?」
様子がおかしい冴姫に、はぁとは不審そうな目を向ける。その時、冴姫がぼそりと呟き始めた。
「ごめん…ごめんなさい……
はぁと…、ごめん…、ごめんね………。なにもかも、全部、ごめん……」
冴姫は俯いたまま、はぁとの手を握り締めぶつぶつと呟いている。
「冴姫ちゃん…?」
「私がしっかりしないから、はぁとを巻き込むことになっちゃった…。本当はこんなことになりたくなかった。
なりたくなかったのに、なのに…」
「冴姫ちゃん、何を言ってるの?!それよりも早く…」
「でも、こうなることを私は心の底で望んでいた。そして、今なら創造主様の言うことも理解できる。
この感覚………、確かにヒトでは絶対辿り着くことは出来ない………。ふふふ…」
次第に、はぁとの手を握る力が強くなっていく。呟いている声にも含み笑いが加わってきている。
「い、痛いよ、冴姫ちゃん…。ねえ、どうしたの?早くここから逃げようよ」
はぁとは冴姫の手を引っ張り、共にこの場から離れようとした。
が、冴姫はそれに続こうとはせず、その場に立ち尽くしたまま動こうとしなかった。握ってい
る手もそのままなので、はぁとはガクンとつんのめってしまった。
「冴姫ちゃん、何をしているの?!このままじゃ…」
「はぁと………、逃げる必要なんて、ない」
67 :
心よ原初に戻れ:2007/04/14(土) 01:04:25 ID:66Oc6eRP
「冴姫ちゃん………?」
この時点ではぁとはようやく気が付いた。冴姫の身に纏っている雰囲気がいつもと全く異なること。
冴姫の身体から、まるでアルカナと対峙しているような波動が発散されていること。
「はぁと…、あなたは感じないの?今、私たちがいるこの場、こここそ新たに創造される世界の始まり
原初の地点だってことを。
今、私たちは世界の創造の瞬間に立ち会っているのよ。素晴らしいことだと思わない?」
冴姫はさも嬉しそうに表情を崩しはぁとに問い掛ける。だが、はぁとには周囲の光景は、混乱と
混沌の極みに達しようとしている無秩序な世界にしか見えない。何が素晴らしいのか、寸毛ほども理解できない。
「冴姫ちゃん、何を言っているの?私、全然わからないよ!」
訳がわからず混乱するはぁとの顔を見て、冴姫は落胆とも嘲りともとれるような表情を作った。
今までの冴姫なら、はぁとの前では絶対に作らなかった表情を。
「そう………、そうよね。所詮ヒトのはぁとじゃ、この素晴らしさを理解できるはずもないか。
ゴメン、聞いた私がバカだった」
どこか小馬鹿にしたような語感を含めて冴姫ははぁとに答えかけた。はぁとは今まで冴姫が自分に
対して向けたことが無いような冷たい瞳に背筋が打ち震える感触に襲われた。
はぁとを握っている手も凍えるほどの冷たさを発しているように感じてくる。その冷たさが伝播
したのか、はぁとの身体までガクガクと小刻みに震え始めた。目の前にいる人間は確かに自分の
知っている廿楽冴姫だ。でも、そこに存在しているモノは自分の知っている廿楽冴姫では断じてない。
まるで昔テレビの洋画劇場で見た、中身が宇宙人に入れ替わった人間のような、そんな感じ。
「さ、冴姫、ちゃん………どうした、の………」
発する声も自然、震えが混じってしまう。子犬のように怯えているはぁとの姿を見て、冴姫は
優越感からかにっこりと表情を崩し、あやすように語り掛けた。
「でも大丈夫。はぁともすぐこの素晴らしさを理解できるようになる。ちっぽけなヒトの殻を
脱ぎ捨てて、新しい世界の門をくぐる資格を私が与えてあげる。
はぁとに、新しい世界を見せてあげる…」
「冴姫ちゃ……、え…ええっ………?」
はぁとをじっと見つめる冴姫の瞳は………、自分を生まれ変わらせた創造主と同じ、鮮やかな緋色をしていた。
了
バッドエンド補完ということではここまでです。でもこれは先を書かないと世間が
許さないだろうし自分も許せないでしょうな。
GJ
俺も似たような展開からフィオナが契約して元に戻す(逆洗脳)みたいなネタ書いたことあったなぁ
したらばのアルカナ小説スレ住人が通りますよ
神が・・・
いいね。
アルカナエロパロスレに来なよ。
アルカナってゲームとしてはおもしろいの?
>終
以上です。ちなみに、ゲームのシステム上このはぁとやリリカを再現することは
可能です。(はぁとはD、リリカはスタートボタンで選択するとそれっぽいかも)
非常にヌルい難易度なので、一回やってみるのも一興です。
でも、対戦だけは勘弁な!
だってさ
ゲームとしての面白さと一口に言っても
「キャラ萌えしながらヌルいCPUと戦うのが好きな人」と
「ガチ対戦で腕を競うのが好きな人」では
求める物が違うわけで
75 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 19:44:42 ID:YI6weSHj
>>67 そういや書き忘れてた。
さーたんの名字の“廿楽”の読み方は「つづら」な。
>>72 面白いよ。
メルブラが面白いと思うなら楽しいと思うよ
格ゲーとしてはスピード遅いから初心者に優しい感じがする
>>76 逆にスピード速いと思うが…
メルブラ=慣れ アルカナ=先読みゲー と認識しているが
シンフォニックナイツにパッチが出て、悪コスCGが差し替えられたらしいですが、
購入済みの方どうですか。良い感じになってたら、自分も買ってみようかと。
79 :
178:2007/04/15(日) 01:05:54 ID:ZY5uQSVU
>>75 自分も書き上げて気づきました…。ご指摘有難うございます。
どう見ても洗脳する側のキャラでもないしな
こいつらを洗脳する必要があるのかと小一時間ほど(ry
萌えっ子にすればいいんだ!
強化人間みたいなもんだろう、たぶん。
来週のビックリマンは十字架天使が堕天使になるんだろか。
皆さんのお勧めのソフトってありますか?
今までJB、PD、SKくらいしかやったことがないのですが・・・
サンダークラップス
前スレにも出ていたが、姫騎士ジャンヌ(悪コスなし)。
個人的にはアイサイガーはなかなか萌えた。
無印の方ってことかな。
Pの方も恐妻は割と良かったと思うが
もっと膨らませられればなぁ
あの貧乳無くして恐妻がその分あればよかったな
誰か今朝の鬼太郎を覚えていないか。
あのゲストヒロインの取り憑かれ方が心にビソッと来たんだ。
内容よりバババのバーローが印象に残ってしまった
神羅見たけど出だしがいいね。仲間四名この時点でいないよ。
普通に考えれば敵として現れるな。
洗脳光線が小学生向けっぽくていいね。
パンドラTVで、Gガンダムのアレンビーが
バーサーカー化する回を全部見てきた・・・・。
自分の意思に反して無理やり洗脳されるのはかなり萌えたよ。
それにしても、パンドラはマジで糞重いな・・・。
30分の動画見るのに一時間近くかかってしまった・・・。
流石は、自称「IT先進国」のチョンサイトだwwww
>>97 かの国に限らず、軍国主義、独裁国家という舞台は洗脳ネタが似合うよな。
>>80 お前のせいでそれが両方あたった
テラスは相変わらずいい感じだな
101 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:07:44 ID:gm8HjdA4
神羅はシズク行方不明+洗脳光線と言う洗脳フラグが立ったからマジで期待出来そうだな
104 :
178:2007/04/17(火) 02:09:56 ID:/hbk6nQQ
178氏仕事早wwGJです!
そういや魔狼の人が今度はダーキュリーをショップ委託するらしい!
今度こそ買いたい……
はあ昔のタートルズ見てえなあ。白眼は怖いよお(;´・ω・`)
当時エイプリルが猫娘になるエピでなんともいえない変な感覚を覚えた子供時代・・・
悲しいかな今ならその感覚がはっきりわかるよ・・(´ー`)
107 :
93:2007/04/17(火) 03:05:19 ID:uhnyfYkl
94氏、サンクスだ。
速攻アカ取りに逝ったら順番待ち・・・orz
洗脳シズクに限らず
洗脳アスタロット様にも期待しながら待とうと思う
>>178 お兄様仕事が早いですww
同じネタで後出ししたら見劣りしまくり…
>>109 人形状態は?
111 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 12:15:02 ID:OAXxO28u
元々キモ常連の馴れ合い所だったが数字コテによる馴れ合いが酷くなってるな
112 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 12:55:34 ID:hwSySirD
スマソ、コレ28話だよね。
>>111 こういう奴って自分だけは違うって思ってるんだろうけど、こんなスレを見てる時点で
同じ穴の狢だってことがわからんのだろうね。
……話題を変えよう!
うらぎりのどうくつ、今度はダーキュリー本だってさ。
5月くらいに委託だとか。
>同じ穴の狢だってことがわからんのだろうね。
>うらぎりのどうくつ、今度はダーキュリー本だってさ。
5月くらいに委託だとか。
つまり、四月の終わりから虎の穴をチェックしろと言う事なんだよ!!
本人光臨かよ!
マジで乙だわ…。
いいコラや絵が描けるみんなが羨ましいぜ
涙で絵が見えないZeeeee!
まったくお前たち最高すぎだぜ。
俺なんて肌の色を変えるだけでやっとだというのに・・・。
125 :
178:2007/04/17(火) 22:08:31 ID:/hbk6nQQ
>>118 まさにそういうことです!
>>120 見た目実に麗しいです。SSのテラスが成長したらこんな感じ?
やはり考えることはみな同じ。いい具合に思考制御され…ハッ!
保管庫みたらM.C.ゲーム一覧に
エスカレイヤー(アリスソフト)
スイートナイツ(Triangle)
なかったんだけどあれはいるよな?
知ってる人意見よろ
エスカは鬼畜ルートの事だろうが、MCとは違うし…悪堕ちとは言えるだろうが自分から?だし。
MC属性と悪堕ち属性は、かぶってるけど、厳密には違う属性。
あっちで取り上げてるのは、催眠術とか魔法とかで操るゲームで、
変身ヒロインがエロ調教で堕ちるシチュは、対象外。
130 :
120:2007/04/18(水) 06:01:15 ID:jjG6gzes
>>129様 GJです!
躊躇なくお貸しします〜
衣装の胸のあたりが188様と違うのですよね、私は気にしませんです
機会があればカラーで見てみたいものです
か、神が、神がついに
たまに来てみれば、こんな凄いことになっていようとは
先生(・ω・)ノ
このスレで一次創作とかは駄目ですか?
カキカキとしてみようかな、とか思ってるんですけど、二次ネタが最近あまりありません
とりあえずできたとこまで出いいので提出してください
中二病を超えるよっぽど痛い設定じゃなければ問題ないです
エロパロ【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
および
オリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板
です。
それじゃあガンガって書いてみます
途中で投げ出しそうなのでかなり短めになりそうです、しかも時間かかるかも
>>133 中二設定でかいてやんよ
バッバ(ry
中二設定上等!
むしろ世界・キャラ設定を詰めまくってると堕ちた時の感慨もひとしおだ。
一応言っておくと俺も中二病レベルなら上等だ
むしろこの属性の場合それぐらいご都合主義の方が嬉しい
しかし中二病を超える(2次創作において作者の自己投影オリキャラが原作キャラも含め最強ハーレムとか)のは見てて痛いんだよな
くうっ、邪気眼が…
女「やられたー」
男「ぐへへへへ、洗脳してやる
俺のエターナル邪気眼洗脳を喰らえ」
女「うぅ、私の心が…」
男「はっはっはっは、これでお前は俺のものだ」
女「はい…ご主人様…」
完
じょ、冗談じゃよ、そう怒らんでくれ
むしろそこまで三下キャラだと笑えてくる
なんだよ「ぐへへへへ」ってw
>>139 これなんて作品ですか?是非購入したいんですが、ぐへへへへ
なんか急速に糞スレ化してるぞ・・・
エロパロ板の某スレでこんなの量産してる人見かけるよね
女「やられたー」
男「うぇwwうぇwwうぇwwうぇwwうぇww、洗脳してやる
俺のエターナル邪気眼洗脳を喰らえ」
女「うぅ、私の心が…」
男「はっはっはっは、これでお前は俺のものだ」
女「はwwはい…wwご主人様ぁ…wwうぇwwうぇwwうぇww
あへwwあへwwあへwwあへwwあぱぱぱぱぱぱぱぱ〜wwww」
完
高級料理を食べた余韻に浸ってる最中に、うまい棒食った気分だ
おまいらカバディしようぜ
ケバブケバブケバブケバブ
なんだこの展開は・・・
リースの獣人化同人誌なんでとらのあなにないんや(;';A`;)
サンクリ行けばいいじゃないか
d
サンクリ日曜か・・
バイトがなければな・・・
152 :
178 抵抗:2007/04/19(木) 00:48:15 ID:x8A5jWan
118氏に二つのテラスを描いていただいたので、それぞれにSSを付けてみました。
まずは洗脳テラスのほうから。
「うう……」
赤光に被われた魔導王メビウスの掌がテラスの額にゆっくりと覆い被さってくる。全身をメビウス
から伸びた蛇尾に絡め取られ身動きの出来ないテラスは、迫り来る絶望になお抗うかのように力
一杯メビウスを睨みつけていた。
「さあ、テラス殿下。これで貴方も我の物となって頂きましょうか。その威厳に満ちた眼差し、
麗しき肢体、気高き心、その全てが、この我の物」
「ざ…、戯言を申すでない!誰が、お主の様な輩の物になどなるものか!この痴者めが!」
もはやどうしようもない状況にもかかわらず抵抗を止めないテラスに、メビウスは感嘆と賞賛の
交じり合ったような表情を向け、声を高らかにして大笑いを上げた。
「フハハハハッ!流石だ、見事だ!!
それでこそ総てを統べる皇帝!!王者の在るべき姿よ!そして、だからこそ我の傍に侍るに相応しき存在!
皇帝テラス、お前の全て、この魔導王メビウスが為に捧げるがよいぞ!!」
伸ばしたメビウスの掌がテラスにピッタリと密着する。その瞬間、テラスの全身が赤光に覆い包まれた。
「キャアアアァッ!!」
「ハハハハハッ!さあ、我が手に堕ちよテラス………、ヌッ?!」
「黙れぇ………。貴様の手などに、堕ちる……ものかぁ………」
テラスの脳髄に直接流し込まれてくるメビウスの力。魂を屈服させ身も心もメビウスへ従属させ
ようと襲い来る力の流入に全身を引き裂くかのような衝撃に包まれながらも、なおテラスは抵抗
の意思を捨てずメビウスをキッと睨み続けていた。
「例えこの身が貴様の手に内に堕ちようとも…、わらわの心までは貴様のものには、ならぬ!」
「…………、素晴らしいぞ!これほど我の力を浴びてもなお失わぬその意志。素直に賞賛の念を送ろう!
だが、そこまでだ。コア・キューブの力を得、人を超えた我の力、抵抗しきれるものではない!」
メビウスの眼がギラリと光り、掌から奔出される赤光がさらに輝きを増してきた。それまで辛う
じて抗してきたテラスの心の壁を、それは圧倒的な奔流で覆い包み、容易く決壊まで導いてしまう。
「あ………、あああああぁっ!!」
体内に怒涛の如く流れ込んでくるメビウスの力に、テラスは心の限りの絶叫を上げた。声を張り
上げること。それこそが最後の抵抗と言わんばかりに。
「ああ…わらわは、わらわはぁ………まけ、ぬ、ぅ…」
大きく見開いた瞳から、一筋の涙が流れ落ちていく。それは、いつまでもテラスの頬から滴り落
ちず、小さな涙滴となって留まっていた。
それはまるで、メビウスによって追い出されたテラスの意志が、なお諦めず体の中に戻ろうとし
ているかのようにも見えた。
メビウスから放たれていた赤光は、やがてテラスの中に全て取り込まれていった。テラスの額に
付けられていた掌をゆっくりと引き離し、メビウスはテラスに向けて問い掛けた。
「さて、問おうか。テラスよ。お前は何だ?」
「わ、わらわは……、わらわは…」
声を震わせ、テラスは言葉を絞り出そうとしている。なにやら額に明滅しているものが見える。
「わらわは…」
テラスの額に翼をもった蛇を連想させる黒々とした紋章が浮かんできた。その形がはっきりする
につれ、テラスの瞳から光が失せ、虹彩が翡翠から赤へと変化していった。
「わらわは………、偉大なる魔導王、メビウス様の忠実なる下僕、です…」
テラスから紡ぎだされた言葉。それは身も心も完全にメビウスの元に屈服した宣言だった。
「ああ…、なんて素晴らしい…。わらわはこの世に生を受け、初めて全てを捧げるべき方に会い
見えることが出来ました…。わらわの全ては、世を統べるべき王、メビウス様のもの…」
光無い瞳を歓喜に潤ませ、テラスはメビウスにしなだれかかってきた。分厚い胸板に手を回して
身体を擦り付け、曝け出している大胸筋に舌を這わせ、清めるかのようにピチャピチャと音を立てて舐め上げた。
「フフフ…、ならばテラスよ、お前が我の物だという証を、この場で立ててみよ」
「ハイ。わかりました、メビウス様…」
主の命令に蕩けた笑みを浮かべたテラスは、ゆっくりとドレスをたくし上げ、自らの下腹部を曝け出した。
「どうぞ、メビウス様………、ゆっくりと、わらわを御賞味くださいませ…」
終
153 :
胎動:2007/04/19(木) 00:51:59 ID:x8A5jWan
続いて魔皇帝テラスの方を。
>>120氏、キャラをお借りします。
「アオイ…」
「テ、テラス様…、その、お姿は…」
アオイは目の前に広がる光景を受け入れることが出来なかった。神羅連和国を統べるべき存在で
ある皇帝であるテラスが自分の前に立っている。一市井であるアオイにとっては比べるべくも無
い名誉であるはずなのだが、アオイの心は恐怖に彩られていた。
自分の前に佇んでいるテラス、その肌は青色に、角は漆黒に染まり、瞳は邪悪な金色の輝きを放ち
人には決して無い羽と尻尾が生え揃っている。
「ウフフ…、どう?アオイ………。この姿、素敵でしょ………」
それは三年前に地上を訪れた皇魔族、ベリアールとアスタロットと見まがうばかりの容姿。
最初はそのおどろおどろしい姿に恐怖を覚えはしたが、本人達と面と向かい合うと意外と気さく
であり、人は決して容姿では判断できないと思ったものだ。
が、テラスから立ち上る気配は邪悪そのもの。まさに、悪魔といった雰囲気がある。
「ごめんなさいねぇ、アオイ。私、みんなにずぅっと隠していたことがあったの…」
「か、隠していたこと、ですか………?」
「ええ。三年前、オウキ達が魔界でマステリオン様を倒して凱旋してきたとき、私、あるものを
拾ったのよ…」
ゆっくりと思い出すかのように、テラスは気だるそうにアオイに語りかけた。
「オウキ達が私に報告を済ませて立ち去った後、床にキラキラと光っているものがあったから、
私、それを拾い上げてみたのよ。翡翠色をした宝石のようなものだったわ。それはもう、あまり
にも綺麗なものだったから、私、つい懐に入れて部屋に持ち帰ってしまったの」
「そうしたらその夜、私の夢の中で声が聞こえてきたのよ。
『我に身を捧げよ。我に身を捧げよ』ってね。その声に目を覚まして周りを見たら、拾った石が
青白く光っているのよ。それをみたら、私………」
つらづらと喋っているテラスの顔が青く熱を帯びてきている。瞳が潤み始め、熱い吐息を途切れ
途切れに吐き始めた。
「身体がボゥッと熱くなってきて、ついその石に手をかけたの。そうしたら………」
『我に身を捧げよ。我に力を捧げよ。我に心を捧げよ。我に全てを捧げよ』
「って声が心に響いてきたのよ。私、もうその声を聞いた瞬間気が付いたわ。このお方こそ、私
が全てを捧げるべき尊きお方だって」
「た、尊きお方って、ま、まさか………」
絶望的な思考にアオイは行き付いた。それを察したのかテラスはニヤリと微笑む。
「そう、私が拾った石。それこそマステリオン様のお体の一部だったの。もっとも、マステリオ
ン様の本体と魂はオウキ達が消滅させたから、そこにあったのはちっぽけな残留思念でしかなか
ったんだけれど、私の心を虜にするには充分すぎるほどの力だったわ。
だから私は、マステリオン様がお力を取り戻すために私を捧げたの。私の大事なところにマステ
リオン様を受け入れて、大事に、大事にお守りしたの」
話しながらテラスの左手はその胸をもみしだき、右手はドレスの下の下腹部に添えられている。
右腕が動くたびに淫らな水音が響き、床に水滴が滴り落ちてきている。
「マステリオン様を受け入れて三年間、マステリオン様は私の力を取り込んで着実に力を取り戻し
代わりに私にマステリオン様の魔力を賜ってくださったの。そのおかげで私は、こうしてマステ
リオン様に仕えるに相応しい身体を手に入れることが出来たし、人では手に入れられない魔力も手
に入れることが出来たわ。でもね………」
ここまで話した後、テラスはアオイをじろりと睨みつけた。
「もう、私の力だけじゃ足りないの。マステリオン様がどんどん欲してくるのよ。力を捧げよって
語りかけてくるのよ。だから、ね………、アオイ………」
全身を汗まみれにしたテラスがドレスをたくし上げた。アオイの瞳に濡れそぼったテラスの下腹部
が入り込んでくる。
と、テラスの股の付け根から粘液がボタボタと滴り落ちてきた。糸を引くほどの粘度を持ったそれ
と共に顔を出したもの。それは幾重にも枝分かれした、漆黒の触手だった。
「マステリオン様が、あなたを欲しがっているの……。私の身体の中で欲しいって暴れまわるのよ。
アオイ、有難く思いなさい。マステリオン様に力を捧げるなんて、この上ない栄誉なんだから…」
「ああ………、い、嫌あぁーッ!!」
顔を引きつらせ絶叫するアオイの周囲を漆黒の触手が幾重にも覆い重なっていった。
終
118氏、いい絵を有難うございました。
久々にきたらなんですかこれは。
常々疑問に思っていたんだがマイナー嗜好なくせにどうしてこうも神が多いのか。
まとめてみんなGJ!
なんだ、なんだっ、
2日続けてご馳走が盛り沢山じゃないかっ!
ハッ!まさか最近の異常気象はこのせい!?
この流れ、みーんなまとめてGJ!!
たいへん美味しゅうございました。
何という神展開・・・
GJです!!
160 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:44:34 ID:N4EZLh/r
伸びの中身は乞食の馴れ合いループ
↑見たいなレスはこのスレを壊そうと洗脳された悪のヒロインがやってると脳内保管すると結構萌える
fate買った奴いる?
なんか黒セイバーとかに追加要素とかあった?
あったら報告するから御待ちなさい
昔、どこかでラグの虫に寄生されたフレアがリファニーを拷問したり
ラファルに火を放ったり、逃げるバーラル兵を督戦隊で射殺したりした
SSを読んだ記憶があるがどこだったか思い出せない
OTL
だれか知ってる人居ません?
幻冬舎アウトロー文庫の「蔭丸忍法帳 伊賀四姉妹」
主人公蔭丸と敵方のくノ一のひとりお恋は共に閨房術の使い手でSEXした相手に暗示をかけ操ります
くノ一元禄帳なんかと違ってヒロイン達もも容赦なく殺されちゃったりしますが
最後に残ったひとりは牝奴隷にされちゃうので万事OK
よーく考えたらアクエリのブレイクって悪落ちになることもあるんだよな…
ぶっちゃけマインドブレイカーそのものが洗脳してキャラを使うって設定だし
想像したら結構燃えた
そういえば20日発売のヴィーナスブラッドってやった人います。
キャラの状態で「洗脳」とかあったのでこのスレ向きかな?って思ったのですが
サキュバス堕ちとかありそうだと思って期待してやってる最中w
170 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 05:28:45 ID:9u/EZoyR
将棋で、取った駒を打ち直すまでの経緯を擬人化すれば洗脳シチュになる件について
>170
過去スレでそのシチュのSSが既に複数投下済みなことについて
ま た 将 棋 か
もしかして新人さん?
その話題は散々ループ
保管庫には何故か収録されてないけど
part10あたりにSSも投稿されとるよ
リバーシは連鎖堕ち
オセロも(ry
ベタだが昨日のしんちゃんの映画はよかった
確かにクールな性格のおねえさんが何の脈絡もなく露出の多い水着姿になって
真剣な顔して思いっきりケツ振ってサンバ踊るのは、脚本としては糞でもMC好きとしてはヨカタ
え・・そこじゃありませんか?そうですか。
サキュバスクエストはどう?
ヴィーナスブラッドってどっか攻略関係の話題あるスレ無い?
作品別スレもないしメーカースレも無くてコンプ無理
該当エンドがあるかどうか気になる
>>178 コンプしてるセーブデータ落とせばいいじゃない?
>>178 ショップで予約買いしておけば、攻略指南書なる特典がついてたんだけどねえ。
結構役には立った……というか、無いと確かにつらいね。
>>180 アルフィナエンド(魔将アルフィナ)がスレ的には該当だね。
堕ちた姫が魔将となって人間を斬って回ると。
ただ、悪コスにもならないし、斬って回る場面も出ないので、
(返り血を浴びて笑顔を見せる立ち絵は見られるが)
そのあたりは少しつまらないかも。
>返り血を浴びて笑顔を見せる立ち絵は見られるが
それ聞くだけでかなりグッとくる。
悪堕ち系のEDは衣装変えるだけでも属性持ちからの評価がかなり変わるだろうに
もったいないことになってる作品が多いな
十字架天使キターーーーーーー!・・・と思ったのに。。。
まぁ、ビーナス白雪が洗脳されてただけで良しとするか・・・
衣装が悪コスになるのは大きいな。
なぁ、着物の悪コスってお前ら的にどう思う?
どうしようかと悩んでいるんだ。色を黒くしただけじゃ駄目だし。
かと言って衣と帯以外は付けたくないし。
やっぱり着用者の悪を出さないといかせないかね。
衣の色は黒、帯が赤で裾は短めが定番か
後は模様とか簪とかの小物で調節あたりかね
>>187 ギャップで考えると、武家の凜としたお嬢さまが悪verだと
胸元がピシっとしておらず、うなじの辺りには入れ墨らしき物が見えてたり
夜鷹みたくするとか、まがまがしい色の紅を目元や唇にのせたり
羅刹色みたいなのがいい・・・ってアレは着物じゃないか
着物の悪コスで最初に思い出したのが角川映画の「里見八犬伝」玉梓だった俺オッサン決定
原作小説の新里見八犬伝は船虫にレズ責めされて毒娘に改造される浜路がエロ哀しいです
>>188-192 サンクス。
洋の服だとドレスをはじめ色々出てくるんだけど和だと結構限定されちゃうんだよ。
最初に俺も着崩した方が良いかなと思った、ロマサガ3のビューネイなんかが有名で良い例かな。
着崩して着物から足を大胆に露出させているし。
紋様も考えたけど悪だと普通にある紋様系ではなく大胆に蜘蛛の糸なんかにしようかと思ったけどお姉さまになっちゃうしな。
百足柄とか蛇柄とかいいんじゃね
見たことないけど
>>193 ビューネイの音楽聞くと今でも燃え上がるよ…
着物の崩しといえば俺屍。あれも洗脳多かった記憶があるよ。
このスレの情報網半端じゃねえから既出だろうけど。
結局和服だろうと甲冑だろうと全体の色調を暗い感じにしたり、肌の露出を増やしたり
何よりも顔を悪オチっぽい表情とか瞳にすれば、それっぽく見えるんじゃなかろうか。
黒髪の清楚な和服美人を想像してから、xxxHOLiCの侑子さんとか見るだけでも悪堕ちっぽく見えね?
あの人は元からああいうキャラだろw
全体的な雰囲気が明るいせいか背徳感に欠けるな
みんなの口が、だんだん肥えて来たご様子。
204 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 13:38:58 ID:nVrOYMeV
>>202 餌を馴れ合い乞食に与えればそうなのは分かりきってるだろ
何時まで経っても何かを作ろうとせず餌を批評がエスカレートするだけ
こうやってキモオタが潰しておいて過疎ったとか言い出すから始末が悪い
そこで139と144見て肥えてる舌を元に戻して
ジョウダンデスヨ
実際書いてみたけど、保存庫に保管されてるような作品並みのクオリティも無く、なんかだめぽな作品になってます
読み返すと日本語でおkな文がチラホラ
そういえば保存庫のSS、抵抗と胎動の画像んアドレス間違ってるみたいだな
209 :
とくめ:2007/04/23(月) 23:23:42 ID:jrB1VmA+
SPAM対策をしたんで、その関係ですね、修正しました。
一応、対策の方は効果を発揮しているようです。
>209
すいません、画像BBSはなくなったんでしょうか。。。
>>210 保管庫に入って、一番上の
『MC関連スレ保管庫』の字のすぐ下。
なんか過疎っていますが、アルカナSSの続編を投下します。あそこまで書いた以上
やっぱ連鎖にいきたいですしね。
最近、冴姫ちゃんが変だ。
冴姫ちゃんは何かを隠している。最近私を避け、一人で何かをしようとしている。
私にはわかる。冴姫ちゃんが悩んでいるのが。自分ひとりで解決しようとして、自分ひとりでは
何も出来なくてどうしようもなくなっているのが。
私にはそれがわかる。私は冴姫ちゃんの一番の友達だから。冴姫ちゃんのことなら小さい頃から
何でも知っているから。
だから私は冴姫ちゃんに言い寄った。
「冴姫ちゃん、最近私のこと避けてないかなー?………どうして?」
そうしたら、冴姫ちゃんはとても困った顔をして、しばらくじっと黙っていたら、ふいっと目を
逸らしてボソリとこう言った。
「ごめん…、はぁと。今は、何も話せない…」
その時の冴姫ちゃんは、とても、とても悲しい顔をしていた。私を自分がやっていることに巻き
込みたくない。そう、顔が言っている。
でも、私も友達が一人ぼっちで苦しんでいるのを放っては置けない。
「…私たち、友達だよね?どうして、何も言ってくれないの?」
「だから………、だから!今は何も話せないっていっているでしょ!」
冴姫ちゃんが怒った。顔を真っ赤にして。
どうして?どうして何も話してくれないの?私は冴姫ちゃんの力になりたい。友達の悩みを解決
する力になりたい。それなのに、なんで?!
「ううぅ…、冴姫ちゃんのバカーッ!!」
「誰がバカなのよ!バカなのははぁとじゃない!いつも私の話し聞かない!」
「私、冴姫ちゃんの一番の友達だもん!冴姫ちゃんが、ずっと悩んでて、ずっと困ってるの知ってるよ!
知ってるのに、なのに、なのに私は何も助けて上げられないなんて!
うわーん!私のバカーッ!!」
悲しかった。困っている親友に何も出来ない自分、困っているのに自分を頼ってくれない親友。
勿論それが冴姫ちゃんの優しさなのは分かる。小さい頃から冴姫ちゃんはとても優しかった。私
に何も言わないのも、私のことを思っての事なのはわかる。
でも、でも…
「あ………、だ、だから…っ。ご、ごめん、はぁと……。全部終わったら、ちゃんと話すから………」
違う。私はそんな言葉は欲しくない。
ただ一言。
「私と一緒に来て」
そう言ってくれれば、よかったのに。
『世界よ、瞼を閉じて』 〜アルカナハート、バッドエンド・廿楽冴姫ルート補完〜
「冴姫ちゃ……、え…ええっ………?」
はぁとをじっと見つめる廿楽冴姫の瞳、その色は先程までの濃い茶色ではなく、鮮やかな緋色に彩られている。
いや、変わった色だけではない。自分を映している冴姫の瞳には、明らかに先ほどまでとは違った感情が篭っている。
それがなんなのかははぁとにはうまく表現できない。あえて言うなら、地面に降り立った雀を遠目
からじっと見ている猫のような、そんな感じ。
「冴姫、ちゃん。目の色、変、だよ………」
冴姫の瞳が醸し出す感情が心に響くからか、はぁとは努めて怯えを出さないように声を出したが、
やはりどうしても歯の根がかみ合わず声が震えてしまう。
「変?変なのははぁとよ。何をそんなに怖がっているの?私たち、親友じゃない。
小さい頃から、いつも一緒だったじゃない」
緋い瞳をスゥッと細めて、冴姫が優しく微笑む。一見見るものを安心させる慈愛の笑みだが、
はぁとはそこに非常に作為めいた、空虚なものを感じ取った。
冴姫は明らかにこの状況を楽しんでいる。はぁとが怯え、怖がる様を見世物でも見るかのような
感覚で味わっている。はぁとが知っている冴姫は、自分をそのような目で見たりはしない。
「冴姫ちゃん…、本当に、どうしちゃったの…。いつもの冴姫ちゃんに、戻ってよぉ………」
目の前で突如変貌してしまった冴姫。その状況を受け入れられないはぁとの瞳にうっすらを涙が滲んできた。
だがその瞬間、それまで笑顔ではぁとを見つめていた冴姫の表情に明らかな嘲笑と侮蔑の感情が表れた。
「戻る?何を言っているの、はぁと。
私は、新しい世界を生きる新しい種として創造主様に見出され、選ばれたのよ。
今更か弱く下賎で下らないヒトなんかに戻ってどうするというの?冗談じゃないわ」
新しい世界?新しい種?創造主様?
さっきから冴姫の語ることはまるで要領を得ない。
「私はヒトを超え、世界の創生を手助けしうる力を創造主様から賜ったわ。
だから、ね、今はこういうこともできるのよ」
うっすらと微笑んだ冴姫がはぁとの前に右の掌をゆっくりとかざした。すると、掌の前の空気が
歪み、無数の鎌鼬となってはぁとに向けて飛んできた。
「きゃあああぁっ!!」
全周囲から襲い掛かる鎌鼬にはぁとの皮膚はおろか、纏っている衣服もズタズタに切り裂かれてゆく。
たちまちのうちに服を剥かれ、傷だらけになったはぁとはがくりと片膝をついてしまった。
「な、なにするの冴姫ちゃん…。ひどいよ………」
「ウフフ…ご免。服だけを切ろうと思ったんだけれど、加減がわからないんでちょっと切り過ぎちゃった。
でも…、紅く化粧したはぁとの姿も…、とってもキレイね………」
はぁとを傷つけたというのに、冴姫にはまるで悪びれた感じが無い。それどころか、血が滲むはぁと
を見て綺麗とさえ言ってのけ、笑みさえ浮かべている。
はぁとはこのときに確信した。
(この目の前にいる冴姫ちゃんは冴姫ちゃんじゃない!)
今、自分の目の前にいるのは親友の姿形をしたまったく得体の知れないモノ。そう感じたはぁとは
体を蝕む痛みのことも忘れ、この場から距離をおこうと後方へ跳ね飛んだ。
が、それを黙って見過ごす冴姫でもなかった。
「はぁと、逃がさない」
再び冴姫が掌をかざすと、今度は空中に描かれた魔法陣から金色に輝く植物の蔓が無数に現れ、
四方八方からはぁと目掛けて襲い掛かってきた。
催眠スレのほうでは昨日祭りだったけどな
「な、なにこれぇ!!」
身体の動きが鈍っているはぁとが蔓の襲撃をかわせるはずもなく、たちまちのうちにはぁとの四
肢に蔓が巻き付き、雁字搦めに絡め取られてしまった。
「や、やめて!放してぇ!!」
「はぁと…、何で逃げようとするの?せっかくはぁとに、素晴らしいことをしてあげようとしているのに」
悲しそうな調子の声ではぁとに語りかけてくる冴姫だが、やはりその表情の底には現在の状況を
楽しんでいる節が垣間見えている。今の冴姫にとって、逃げ惑うはぁとは体のいい獲物なのだろう。
「だって、だって冴姫ちゃんが怖いんだもん!おかしいんだもん!!冴姫ちゃんが冴姫ちゃんじゃ
なくなっちゃったんだもん!」
「私は、冴姫よ。新しい世界の創造主、ミルドレッド・アヴァロン様に最初に御仕えする栄誉を担った
最初の新しいヒト、廿楽冴姫よ」
「ほら!そんなこと、私の知っている冴姫ちゃんは言わない!ミルドレッドって誰なの?新しい世界ってなんなの?!
もし、冴姫ちゃんをそんな風にしたのがミルドレッドって人なら、私、絶対その人を許さない!」
はぁとが怒りに燃えた目を冴姫に向ける。それを見た冴姫はムッとした表情ではぁとを睨みつけ、はぁと
を拘束している蔓を操り、はぁとの全身を締め上げてきた。
「やっ………、痛ぁぁいっ!」
「創造主様のことを悪く言ったら、はぁと、貴方でも許さないわよ。創造主様がなさることのなにかも
分かっていないのに。
はぁと、創造主様はね、私たちの世界と聖霊たちがいる世界を一つになさろうとしているの。はぁと
が大好きな天使や聖霊たちとも、いつでも、いつまでも一緒にいられることが出来るようになるのよ。
それって、とってもいいことだと思わない?」
「天使さんや、聖霊さんたちと、一緒に………」
日常の中に聖霊や天使が住まう世界。確かにそれははぁとにとって魅力的なものだった。
しかし、それが決して望んではいけないものだということもまた感じていた。言葉ではうまく表現できない。
が、人間は人間がすむ世界。聖霊は聖霊が住む世界があり、それは互いに決して干渉してはいけないものだ。
ということは認識できた。
「それは、確かに嬉しいかもしれないけれど…、でも絶対、ぜぇったい何か間違っている気が、するよぉ…」
苦しそうにしながらも、なお反論してくるはぁとに、冴姫は心底がっかりしたような表情を浮かべた。
「はぁと…、ここまで言っても分かってくれないのね…。どうしてわかってくれないの?」
「だって、だってこんないじわるする冴姫ちゃんの言うことなんか、わかるわけ、ないもん…」
『いじわる』。その言葉に冴姫は少しきょとんとし、直後にクスッと微笑んだ。
「ああ…、そうね。確かにはぁとから見たら今までの私のやっていることは『いじわる』にみえるか…。でもね」
冴姫の掌からはぁとに伸びている蔓がピクッと動き、しゅるしゅると魔法陣の中に吸い込まれていく。
蔓が半ば没したところで、冴姫の眼前に動きを封じ込まれたはぁとがその肢体を晒していた。
「これも全て、はぁとに知ってもらいたいから。新しい世界に生きる素晴らしさを。そして………」
冴姫の顔がはぁとの顔に近づいていく。その頬には薄い紅が入り、瞳は熱く潤み始めている。
「私の、はぁとへの想いも…」
「さ、冴姫ちゃ?!んぐっ!」
驚きに目を見開くはぁとの唇に、冴姫の唇がふわりと重ねられてきた。
「ん〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
不意をつかれたはぁとの口腔内に冴姫の舌は易々と侵入を果たし、内部を想う様蹂躙する。舌同士を
絡めあい、歯の裏筋を擦り上げ、唾液を喉の奥に流し込み、頬の肉を舐めしゃぶる。それにより発生
する今まで感じたことの刺激にはぁとの思考はパニックに見舞われていた。
はぁととて、キスを知らないわけではない。日常の他愛ない会話でネタにすることもあるし、小さい
頃、冴姫とおふざけで実際にしてみたこともある。
しかし、そのときのキスはただ唇を重ね合わせただけのものであり、それ以上の知識にははぁとにはない。
キスとは『唇を重ねあう』という認識しかはぁとは持っていなかった
よって、冴姫によって行われているキスは完全にはぁとの想定外の出来事であり、はぁとから思考力
を奪うには充分すぎるものだった。
しばしの間はぁとの口腔を嬲り続けた後、冴姫は唇をはぁとから離した。唾液の糸が引く先のはぁと
の表情は、経験したことの無い刺激に呆け、目にはピンク色の霞がかかっていた。
「あ、あ………冴姫、ちゃ……」
「どう?はぁと、気持ちよかった?私のキス。好きな人としかしない、大人のキス……」
あれが気持ちよかったのか?あれを気持ちいいというのか?ああいうのが気持ちいいのか?
それを『気持ちいい』と解釈するには、はぁとには知識も経験も不足していた。
「わかんない……、わかんないけど、頭が、ぽーっとして、心臓がドキドキしているの……」
それでも自分の知識で捻り出せる精一杯の表現で冴姫に現在の自分を伝えると、冴姫は満足した
のか軽く微笑むと、はぁとを地面に下ろすと、束縛していた蔓を消失させた。
「あ…」
急に蔓による支えがなくなったことと先ほどのキスによる刺激からか、はぁとは身体のバランス
を崩しその場にぺたりと尻餅をついてしまった。心の奥底でなにかが『今のうちに逃げなきゃ』と
小さく叫んだが、今のはぁとの心にこの場から逃げるという選択肢は存在していなかった。と、言う
より選択肢を取捨選択する思考力そのものが冴姫のキスにより消去されていた。
全く無抵抗で全身を曝け出しているはぁとを眼前にし、冴姫の眼が喜悦に歪んでいる。
「ああ…可愛いわ、はぁと…。その綺麗な身体、他のヒトを全く知らない身体…」
冴姫は自らも纏っている衣類を脱ぎ捨て、放心しへたり込んでいるはぁとを自らの肢体で包み込んだ。
艶かしい肌が触れ合う感触、感じる互いのの体温。冴姫は今度は唇同士が触れ合う程度の軽いキスを
交わすと、血が滲んでいるはぁとの傷に舌を伸ばしてきた。
「こんなに傷をつけちゃって…。ごめんね、はあと。痛かったよね…」
ぴちゃり、と肩口の傷に舌を這わし、滲み出てくる血を掬い取り、労るように丁寧に舐め上げてゆく。
「んぁっ…」
傷を舐められたときに起こるピリッとした感触に、はぁとは思わず声を漏らしてしまった。ざわざわと
肌を擦り上げられる感触は、決して不快なものではない。
「んっ、んっ…、んっ……」
肩口、二の腕、うなじと少しでも傷がついているところを冴姫は両手を添えてゆっくりと舐め清
めていっている。冴姫の舌が一筋這うごとに、くすぐったいような、むず痒いような感覚が背骨
の中を走り抜けていっている。
「ああ……、冴姫ちゃん。なんか体がむずむずするの…。胸の奥がキュウキュウってなって、
とっても変なの…」
「はぁと、それは変じゃないのよ。それが『気持ちいい』ってことなのよ」
「き、気持ちいいの………、これが、気持ちいいなの……?」
今まではぁとにとっては、『気持ちいい』という単語は『爽快』と同意語であった。故に、『爽快』
とは程遠い今の感触を、『気持ちいい』と表現することは困難だった。
「そう、『気持ちいい』の。とっても、『気持ちいい』のよ……。だからこんなのとかは…」
はぁとに『気持ちいい』という単語を刷り込ませるかのように喋り続ける冴姫は、その口元が捉
える先を胸元に膨らむ先端に絞り、ゆっくりと顔を傾けてきた。
「とっても、『気持ちいい』のよ」
くぱぁと開いた冴姫の口から伸びる舌が、はぁとの左胸の乳房をちょんと突付いた後、口全体で
左胸をやんわりと包み込んできた。
「ひゃああああぁぁっ!!さきちゃああぁん!」
甘い悲鳴をあげるはぁとを無視し、冴姫は口の中に含んだ乳頭を舌で転がし、舐め上げ、甘噛みし
空いている右胸を左掌でさわさわと摩り、親指で右の乳房をこりこりといじり続けた。
「ああああぁっ!うああぁっ!!」
(こ、これがっ、『気持ちいい』なのっ?!そうなのっ?!)
目の前が電気が走っているかのようにチカチカと明滅している。閃光が一閃するたびに、はぁとの
中の『気持ちいい』への認識が書き換えられていっている。性感というものを殆ど知らなかった肢
体が、急激に、かつ貪欲にそれを吸収しようとしつつあった。
「だ、だめっ!冴姫ちゃん!体が変、変なのっ!!」
両方の胸に断続的に与え続けられる快感、ひとつひとつは左程のものではないが、切れ目なく続け
られることにより細い糸は太く束ねられ、一本の大きい快感としてはぁとの体内を暴れまわり、音
叉のように反射と共鳴を繰り返してその大きさを次第に広げていっている。
「なにかが、なにかが来る。来ちゃうの!!あっ、ああ、あああっ!!」
体内で膨らんでゆく快楽の波動に、次第にはぁとは言葉をなくし、喘ぎ声しか口元から発せなくなってきている。
そして、その快感がはぁとの耐え得る容量を満たし溢れる寸前になった時、冴姫は、
カッ
咥えていた乳首に、徐に歯を立てた。
>>164 拷問されているのがリファニーでは無くレイラなら猟奇スレに投下されてるラングの連作物だと思う。
フレア以外にも、ボーゼルに洗脳されて、リアナをアルハザード復活の生贄にして
(その後自分も望んでなる)ダークプリンセスとか
かなりイイ感じのキャラがいたが、内容がキツイのと、そもそも該当作は全て過去ログに落ちてる上にまとめサイトが無い
為、見るのが困難
今のスレにも同じ作者の巫女姉妹洗脳SSがあるが、このスレ的にはいまいち
それまで甘い刺激しか受けてこなかった乳首に急激に与えられた痛覚により、決壊しつつあった
はぁとの心の容量は、急激に膨張し、高みに上り詰め、崩壊した。
「あ!あああああーーーーーっ!!!」
人生最初の絶頂を向えたはぁとは、全身を強張らせ、目を見開いて絶叫したあと、カクンと突っ伏した。
ハァハァと息を切らせぐったりとしているはぁとを見て、冴姫はニタリと微笑んだ。
「どう、はぁと……『気持ちよかった』?」
「あ………、あ……………」
はぁとは何も答えない。与えられた快感の大きさに言葉を紡ぐことすら出来ないでいる。
「……そうよね、今のはぁとじゃ気持ちよすぎてそうなっちゃうわよね。
でも、まだこれから」
はぁとの上に馬乗りになった冴姫は、緋の瞳を欲情にぎらつかせて呟いた。
「ここまではヒトでも与えられる『気持ちよさ』。これからは、ヒトの域を越えた『気持ちよさ』
を与えてあげる。はぁとの体の隅々まで、私で満たしてあげる……」
半開きになっているはぁとの唇に、冴姫の人差し指がスウッと差し込まれた。誰から言われたわ
けでもないのに、はぁとは入ってきた指に舌を這わし、チュッ、チュッ、と音を立てて吸っていた。
続
とりあえず、出来ている分はここまでです。今回は久しぶりのエロ直球勝負なので
かなり気を引き締めています。
SS投下中に書き込みスマソ
桃華月憚がクリティカルな件。
kwsk
メインヒロインが敵に捕まりロープで縛られ→敵が冠を見せながら近付くとヒロインが抵抗
→冠を頭に乗せられると同時に大人しくなり、服がチェンジして更に悪化メイクぽくなる
ロープが解かれるが敵に従うヒロイン→軽く何をしているかはわかる感じだか敵には逆らえ無い風
→敵に言われるままに仲間を攻撃させる力を開放し、主人公に仲間を攻撃するように命令
→敵「全部片付けたら僕と結婚だよ、ククク」みたいな事を言ったり。
と、ifで色々な想像がし易い感じだた。
ちなみにアニメね。
ゲームにそれが在るかは分からない。
二次元オチが無ければ我が軍の勝ち。
つーかアニメだと死亡か二次元オチになりそうな予感。
桃華月憚は初回だけ見て、あまりの意味不明さにそれ以降スルーしていたが、
そんな美味しいシチュがあったのか・・・
これからは欠かさず見るようにするぜ。
今四話だけちらっと見てみたけどもう元に戻ってるなー
また後でこういう展開があるんだろうか
>>218 アルカナSS連鎖墜ちとかツボだ…GJ!
>>222 ちょwwマジかよ!!
何その神展開ww
角煮のスレのことか?
そっちのことか。
韋駄天翔の動画がうpられた事かと思ってた。
あんたもしつこいねw
桃華月憚見たがこれはなかなか良い
ゲームは来月末に延期だけどな。
でもどうせ最終的には二次元エンドで大円団に違いないさ、「桃月」の守東家って
確か「顔のない月」の東家の分家筋なんでしょ?
どうせ騒ぎが起こっても、事前情報で「顔月」のキャラが出てくるらしいので、あんまり
大騒ぎにはなりそうもないよな、あっと言う間に取り押さえて揉み消しそうで。
まあその辺は自ずと限界があるだろう。このスレの有志が作っていると言うわけではないしw
うらぎりのどうくつにサンプルktkr
GJと言わざるを得ない。
俺、特攻するわ・・・・・・調度GW中に上京するし。
タイミングよく、とらのあなで置いてれば良いんだけどな。
なんか、変化に気合い入れたって書いてたけど。
ところでお前らは変化中と、変化後ってどっちがくる?
まあ、流れって言われたらそれまでか。
過程は大事だよなぁ
桃華月憚1−4話見たけど、これってハルヒみたいに
時系列の順番バラバラで放送してるようで話の流れがわからない
1話が既に最終話っぽいし訳わからん
ただ4話洗脳で敵に命令されて微笑むシーンはかなりツボった
延期したゲームにこの洗脳ルートで3種類くらいENDがあればいいなぁ・・・
つか、一ヶ月程度じゃ無理だろアレ。
そういえば魔法少女アイが借金や返済なのか、カラーズから離脱したね。
メーカースレでは移籍先は893系だとか。
悪堕ち?3のゲーム内容も悪堕ちが在るといいなぁ
噂の黒エレアノとやらを、まだ見たことがない……。
エロゲ雑誌買ってこようかしら。
>>240
詳細を!
桃華月憚の該当シーンって何話にある?
>>243 サンクス。しかも、ちょっと前のログに書いてあった。
もっときちんと見るべきだった。
桃華月憚見てみたが、そんなに操られてなかったじゃねえか orz
脳内補完すればいけるかもしれんが、話の内容が意味不明すぎてそれも無理っぽいし・・・
>>246 確かにな。
もうちょい、悪落ち感を出して欲しかったよな。
台詞が殆ど無いのもマイナスだ。
ただ、命令どおりに喋ってるまさに操り人形って感じで・・・。
人形化好きには良さそうだな。
見てみるわ
僕の場合、虚ろ目か白目で抑揚無くしゃべるのが一番エレクトするから
人の好みは色々だ。
一般アニメとしてはこれで万々歳かな。
>>241 俺も買ってないからよくわからんのだぜ。
とあるスレからの情報だと、パソパラとか虹マガにCGが載ってるらしい。
ゲーム自体が延びちゃったので、悪堕ち的なモノかは不明。
噂によると堕ちじゃなくて力が暴走した状態らしいぞ>黒エレアノ
254 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 02:41:15 ID:dILpPm5q
乞食批評家がうるせーな、お前等の異常性癖に合わせて作ってなんか要られるか
あんたが作ってるわけでもあるまい
いつもの痛いコはスルー推奨です。
フヒヒヒヒ、スイマセン!
そういえばパピポに載ってるラミュロスってやつ今月の良かったね
>>257 やぁポーキー。
結局リュカ達に計画を台無しにされたね。
261 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 18:16:45 ID:OzwgtNQr
そういやうらぎりのどうくつのあれ、発売は5月4日〜7日だと。GW中に出ないかな…
悪コスだったらパピポ巻頭のコスプレ女の話が一応あるけど…
銀竜とラミュロスしか期待してなかったとこへ思わぬ伏兵って感じ
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくらパピポ買いに行ってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
待て二冊頼む。
あとアンパンと牛乳な。三分以内。
>>261 とりあえず下げようぜ
まあ、3日にとらに届く。
そこからどのくらい時間がかかるんだか、あんまり詳しく無いから何とも言えないが。
早くて4日じゃね? 遅くても5日とか。
俺は張り付くけどな。前作は通販する間が無かった・・・
今回ほど地元にメロンブックスがあることを喜んだことはない
2箇所なら前回より手に入りやすいかもと期待している…まぁ通販しかないけど
年明けはなあ・・・間が無かったというか
ここで見て、急いでとらHPへ向かったら在庫無しだったからな。
同じ轍は踏まないぜ
>>259 マザー3に洗脳あったっけ
改造はあったがね
>>265 ということは今まで同士だったこのスレ住人の大半が敵へと寝返ると見て間違いないな。
>>269 あった。
エンパイアポーキービル(名前うろ覚え)の研究室みたいな所に人や動物がカプセルに入れられていた
話しかけるとポーキーをマンセーする発言ばかりで動物はカッコいいキメラになりたいって言っている。
攻略本でもモロに洗脳って書いてあるしな。
悪堕ち悪コス悪メイク
連休を過ごすために何かないかなぁ
どっからか正義のヒロインの画像を拾ってくる。
↓
コラる
でがんばれ。
あれ、うらぎりの、微妙に遅れた?
うらぎりのどうくつ。の新作は3日納品とのことだから店頭に並ぶのはそれ以降ってHPに書いてあったよ。
さてさて。どれくらい入荷してるのかな?仕事終わるの夕方だからそれまで残っててくれればいいのだが・・・・・
暇だから夜刀姫斬鬼行を買おうかなと検討
悪堕ちあるかしら?
夜刀姫斬鬼行ねー・・・・女キャラが敵かなんかに体乗っ取られるのがあった気がする。
あるね。少し前に萌えに画像が上がった。多分消されたと思うけど。
黒虹の新作村越出るんだな
頼むから変な方向に外さないで直球勝負してほしい
まあマズると村越に寝取られるんだろうな
>>275 さぁ、明日が勝負か……はたまた明後日か…
どっちにしろ、もうあんな思いは……したくない!
>>276 悪落ちはあるが人によってはかなり微妙かもしれないぞ。
悪コスはあるけど洗脳シーンはないし
ホトンド戦闘シーンばっかりだし。
ちなみに私はかなりよかったと思った。
なぁ、ふと思ったんだがエビルハルナがユイを堕とすSSとか知らないか?
なんの変化球も無く一直線にこのスレなら出ても良いんだが。
一応メロンブックス行ってこようかな…
明日だとは思うんだけど
>>287 ルートはトウのじゃなかったはず。
月子ルートだったかな。
みんなは、小学生程度の幼女が催眠や洗脳されるのは
あんまり萌えないのかい?
価値観を塗り替えるのがイイ!から
そーゆーのが固まってない幼児じゃ駄目だ
ブラックレディ化するなら可です。
294 :
とくめー:2007/05/03(木) 15:42:38 ID:ifA5VziF
画像掲示板へのリンク用の横長バナーが欲しいなあ。
サイズは200*50から400*100ぐらいまでで。
……言ってみるだけなら、タダである。
さすがに小学生は痛々しくて無理
>>290 俺は全然OKだが、このスレに賛同者は少数っぽ
でも、普通にスレで話題に上ってるリリカルなのはなんかは小学生だったりするんだけどな
あんな老成した小学生はいない
あの子はエロゲの頃から人間として出来すぎてて違和感が……。
ところで三日だな。
報告来ないって事は明日からか?
大阪のとらのあなに偵察に行ってきたが今日はなかった。
他店舗での情報を願う。
>>290 このスレ少数派のロリコンな俺が来ましたよwwww
でも、なんだかんだ言ってもアニメのキャラとかだったらみんなおkなんだろ?
>>300 仙台のメロンだけどやっぱり無いわ。当たり前か東北だし
通販も入るか謎だし、関東とかはどうなのかな?
302 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 22:14:49 ID:++RmQm3D
普段以上にただの馴れ合い雑談スレか
黄金厨らしい
いつもの空気読めない困ったちゃんだから相手にしてはいけませんよ〜
今日三ノ宮に行ってきたんでついでに期待せずに虎に寄ってみたら…
案の定無かったよ。
そして俺二次ロリコン
第三期アニメのなのは達が悪堕ちするほうがいいと思ってる俺は少数派かな?
今日秋葉原に行ってた俺が来ましたよ
めろん、とら、共にまだ並んでなかったよ orz
19時くらいまで居たから、恐らく今日じゃないんだろうね
もう通販で良いかな、と思ってるよ。
秋葉原まで往復700円近くかかっちゃうし
時間も考えたら面倒になってきた
>>305 敵になのは達を狙ってる奴がいるみたいだから
捕獲されて悪コスで出てきたりしてほしいよな
>>307 馴れ合い乙
3期のなのはさんはもはやヒロインと言うより老師な感じだから
悪堕ちされてもあんま萌えない気がするぜ。
老師、笑った
311 :
284:2007/05/04(金) 06:55:53 ID:+NchMD6Q
>>289 サンクス
今期のなのははスターズがあるからてっきり洋館に行くのかと思ったが違うのか。
広島市だがメロンにもとらにも見つけられなかった
フラワーフェスティバルorz
大宮メロン無かった
徒歩圏内だし明日も行くよ
全国各地のスネーク達
乙である
札幌メロンにもとらにも無かった
・・・まあ、東京に無いのに札幌にあるわけ無いんだが
世界堂行くついでで寄った新宿のとらにも無かったよ。来てもいない感じ。
都内じゃなければ店頭に出るのは基本的に通販に載った翌日だと思う
うらぎりのサイトにも4〜7って書いてあったので俺はじっくり待つよ
売り切れそうで恐いけど
名古屋にもなかっt(ry
>>317 こういうのよく知らなくて申し訳ないんだが、
とらの出庫情報ってどんな意味があるん?
在庫情報ではない、って書いてあるけど・・・
スペースの関係もあるから、先に着荷して検品できた奴から棚に出してるんだろ
順番待ちってトコロじゃないか?
と、秋葉とら・メロンを見てきてそう納得させている自分
福岡にもなかったです。素朴な疑問なのですか゛福岡と札幌どっちが早いのでしょうか?札幌の方が都会のイメージがあります。
>>321 >>317のURLは、とらの物流センターからその日に各店舗あてに出庫した同人誌のリストなのよ。
とらに委託する同人誌が店頭に並ぶまでの流れは
サークル(とら納品) → 物流センター(出庫) → とら各店舗
って形になるからこのリストに載らない限りは店舗に同人誌は到着してないわけ。
で
>>318がいう「通販に載った翌日」ってのは、通販の登録・在庫を持つのが物流センターになるから。
だから一番早く客の目に触れるのが通販になるのよ。
都内なら出庫後に即店舗の店頭に並ぶ可能性があるけど、
遠方の店舗は距離の関係上、翌日以降になっちゃうから、
>>317のリストに載った後に店頭に行った方が良いってこと。
宇都宮にもなかった。まあ今回は部数も増やしたって言うし値段も跳ね上がったからそう簡単に全滅はしないと信じてる。
そう書くとあこぎな感じがするな
需要と供給のバランスなんだろうけど
>>324 非常にわかりやすい解説オメガd楠です。
当方は池袋が一番近いけど、うーん・・・
お前ら絶対うpするなよ!するなよ!
おおおおおおおまいら、絶対う…うううpするなよ!
いやあぁぁぁ…! うPしたくないの…うpしたくないのに体が勝手に…
う…うぅ……いや…頭…頭が……
…………
ふふ…ふ…あっちこっちにうpしまくってやるわ……
332 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 20:08:46 ID:IC/NdTzX
横浜町田も無かった(′・ω・`)
止めろ!目を覚ますんだ、
>>331!
君がうpしてしまえば、hiro氏に多大な迷惑を及ぼす事になる!
そして何より、これ以降の新刊は無くなるんだ!!
スレ住人にとっての一大イベントが失われてしまうんだぞ!!
つまりhiro氏を洗脳してしまえばいいんだな
とら通k
そんな中、ルパン三世待ち。
ふふ…
もう遅いわ…。
このEnterさえ押せば…ふふ…
…………
…………!?
何故…? 何故Enterが押せない!?
-----しっかりして私! 前のリースが入手できなかったからって…
hiroさんはちゃんと再販してくれたじゃない!
そんなhiroさんの気持ちだけは裏切らないって誓ったでしょう!?
う…五月蝿い五月蝿い五月蝿いッ!! 黙れ!
-----お願い! 目を覚まして!
あっ…あああああああああああ!!
そして私は絶叫とともにキーボードを叩き割った。
だが
>>337は右寄りにキーボードを叩いたことに気付かなかった…
そんな中、あっさり通販注文を完了させたオレが来ましたよ
>>339 とらもメロンも通販に載ってないけどどこでやったの?
っつーか少なくともこのスレで金がもったいないからうp希望って奴はいないんじゃないか?
デジタルでDLできるところに出してくれれば全員にきちんといきわたるのにな…
>>339 情報ありがとう
俺も無事注文完了だっぜ!
適当な金額を払う/多少の時間を待てば入手できるモノを、
nyやuploaderに頼るのはやめましょうや。
長らく絶版が続き、再版の見込みがないものに対して、
逸失利益とかを主張するのなら、「なに言ってるんだ」って話ですけどね。
>>341 とらとメロンとどっちでやったん?
調べてもでてこないんだけど…?
>>343 サークル名や本のタイトルで検索かけると普通に出てくるぞ?
どんな検索の仕方してるんだ?
>>344 MCとかうらぎりのどうくつ
でやってもでてこないが。
具体的に何でやったのかな?
もしくは直接ページのアドレスでも出してくれないかな?
ってでてきたわ。
10回同じことやって10回目ででてくるってどうなってるんだ
と言うことは都内各店は5/5が勝負ですか
(大きな)こどもの日に…
hiroさん祭りの最中ですが、後半分を書き終えたので投下します。
冴姫ちゃんに触れられたところが『気持ちいい』。
冴姫ちゃんに吸われたところが『気持ちいい』。
冴姫ちゃんに舐められたところが『気持ちいい』。
冴姫ちゃんに噛まれたところが『気持ちいい』。
先ほどから冴姫により与えられ続けている肢体への刺激。その都度脳内へ囁かれていく『気持ちいい』の単語。
何度も何度も反芻される『気持ちいい』という言葉と行為、それによりはぁとの体の奥から次第
に込みあがってくる得体の知れない『なにか』。
そして、はぁとの中で『なにか』が膨れ上がって爆発し、全身を駆け巡ったとき、はぁとの脳が
感じた『なにか』の正体は、は紛れも無く『気持ちいい』だった。
(なんでだろう……冴姫ちゃんに体を触られるとなんかむずむずする…。
さわさわされて、なめなめされて、こりこりされると体がビクビクってしちゃう…
もっと、冴姫ちゃんに体を触ってもらいたい…。
でも、されるのが怖い…。さっきの、体に電気がビリビリッて走ったような時、まるで自分が
自分じゃなくなったような感じがした。心が、体が言うこときかないで勝手にだだーって走って
いっちゃったような…。
私は、もっと冴姫ちゃんに私を触ってもらいたい。でも私は冴姫ちゃんに触られるのが怖い…)
「さあ…、はぁと。あなたに天国を見せてあげる」
だから、はぁとは冴姫の言葉に期待に胸を弾ませる反面、恐怖に心を竦ませてもいた。
「ところで、はぁとはここが何をするところだか知っている?」
そう言って冴姫が指さしたのは、はぁとの太腿と太腿の付け根。
「そ、そこは………」
言うまでもない。そこは用を足すところだ。絶頂の余韻で思考が働かないはぁとだが、さすがに
この質問には赤らんでいる頬をさらに赤くし言いよどんでしまう。
「なぁに?」
「そこは………、…っ…を、するとこ…」
ぼそっと、擦れたような小声で答える。が、冴姫は容赦しない。
「ちゃんといわなきゃダメ」
真面目な顔で睨みつけてくる冴姫を見て、はぁとは観念するしかなかった。
長くも短くも取れる逡巡の果てに、
「………、ぉ……、ぉしっこを、するところ………
もうやめてよ冴姫ちゃん!恥ずかしすぎるよぉ!!」
「残念。不正解よ」
「こんなこと言わせて…………、え?」
冴姫の言葉にはぁとはあっけに取られてしまった。
不正解?不正解とはどういうことだろう。
「ここはね………、こうするためにあるのよ」
そういうと、冴姫は指差していた右手をすっとはぁとの股下に動かし、ちょんと付け根に触れた。
ぴちゃり
「ひゃあぁっ!!」
突如、敏感なところに針が触れたような感触に反射的に声を上げてしまったはぁとだが、
それよりも、冴姫が触ったところが音がするくらい濡れていたことに軽い衝撃を受けていた。
「な、なんでぇ…、なんで私のそこ、そんなにびちゃびちゃなのぉ?!」
もしや、自分が知らないうちにお漏らしでもしてしまったのではないか。さっきの言葉責めと
併せて倍増した羞恥心に、緩んだ涙腺から涙がじわりと溢れ出してきた。
「もう、もうやだよぉ…。冴姫ちゃん、もういやなのぉ…。いやあぁ…」
頬に手を当て、いやいやをしながらすすり泣くはぁとを見て、冴姫は優しく囁いた。
「大丈夫よ、はぁと。女の子はね、気持ちが良くなるとみんなそうなるの。だから、ね。ほら、私も…」
冴姫の手がはぁとの手を取り、自らの股間に導く。はぁとの手が触れたそこは、自分と同じくぬらぬらと濡れていた。
「今のはぁとの姿を見ているだけで…、こんなになっちゃったのよ」
「冴姫ちゃん………」
「だからね、なにも嫌がることはないの。私がこうすることではぁとは…」
再び、冴姫の手がはぁとの中に埋没する。
「うあぁっ!」
「もっと、『気持ちよくなる』ことが出来るのだから」
冴姫の指が、はぁとの敏感なところをなぞり、擦り上げ、奥に向って指し入れる。
その度に、先程までの胸とは比べ物にならない快感がはぁとの全身に行き渡っている。
特に指が中に入ってきたときは、一触ごとに心臓が飛び出しそうなほどの快感をはぁとにもたらしていた。
「あはは…はぁと、そんなに締め付けないでよ。指が痛いじゃないの」
「だ、だって!こんな、こと、されるの、は、初めてだから!!
ああっ、ダメ!冴姫ちゃん、怖い!そんなに、したら、また来ちゃうぅ!」
冴姫がグチグチとする度に、さっき自分に襲い掛かった『あの衝撃』が鎌首を上げてきている。
さっきは訳もわからず達してしまったので何が起こるか考えることも無かったが、今は先程の衝撃を
知っている分、あの『気持ちよさ』をまた味わえるという期待以上に、自分を忘れてしまうほどの
強い衝撃に対する恐怖がはぁとの心を占めていた。
が、冴姫がそんなことで手を緩めることも勿論なく、むしろ、はぁとの奥へ奥へと指をより深く埋めていっていた。
熱をもった粘膜、柔らかい感触の肉、滑る媚液の感触を存分に味わった指は、やがて行き止まりへと到達した。
「あっ………
うふふ、ちゃんととっておいてくれたのね。私のために…」
「な、なんのことぉ………。とって、おいたって…」
「こ・こ」
ちょん
「あうっ!」
「私が、はぁとのはじめてになるのね」
ちょん、ちょん
「や、やぁっ!!」
「ちょっと痛いけれど、我慢してね…」
行き止まりに達した指に、冴姫はぐいと力を込めていく。ぎりぎりと突き進む指から、まわりの肉が
ぷちぷちと音を立てて裂けていく感触が伝わってくる。
「い。痛っ!冴姫ちゃん、やめて!!痛いよっ!!!」
今まで快感を全身に伝えていた下腹部から突如として発生した激痛に、はぁとは苦痛の悲鳴を漏らした。
「やめて、やめてっ!!いたあぁい!!」
「もう少しだからっ、もうちょっと辛抱して!」
ブツッ
「きゃあああああぁっ!!」
はぁとの中でなにかが裂ける音がした。おへその下あたりから、異物を差し込まれている感触と
共にズキズキとした疼痛が発生し、快楽浸けにされた肢体に苦痛という真逆の感覚を送り込んできている。
「うう…、痛いよぉ…。ひどいよ、冴姫ちゃん…」
「そんな事いわないでよ…。これではぁとも立派な『女』になれたんだから」
『女』になれた。そういわれてもはぁとには何のことだかピンと来ない。ただ、自分にとって
なにかとても大事なことが起こった。という事は苦痛と快楽で霞む頭でも理解することは出来た。
冴姫がはぁとの中から指を引き抜くと、その指先は真っ赤な鮮血と粘液で濡れ光っていた。
「これが…はぁとのはじめてなのね…。ふふっ、おいし」
冴姫は血に濡れた指をひと舐めすると、とろとろと破瓜の血が流れ落ちてくる下腹部に顔を近づけていった。
その口元から真っ赤な舌が覗いているのが見えて、はぁとは冴姫が何をしようとしているのかを悟った。
「さ、冴姫ちゃん…、なにを、するの………。やめて!そんなとこ、きたないよぉ!!」
「はぁとの体に汚いところなんてない。それに、ここ、痛いんでしょ?癒してあげないと…」
「や、やだ!そんなことされたら、頭がバクハツしちゃ
チュッ
「ああーーーっ!!」
痛みが走る下腹部に、冴姫が唇をつけてきた。柔らかい唇の感触と冴姫の体温が、粘膜を通して感じられる。
そのことによってもたらされるむず痒さにより、確かにズキズキした痛みは少し引いたように感じられたが
それ以上に親友に自分の不浄な部分に口をつけられているという恥ずかしさの方が勝っており、
はぁとは両手を冴姫の頭に添え、必死になって引き離そうとした。が、
ぬろり
「うああっっ!!」
間髪入れずに冴姫が濡れそぼる舌で舐め上げたことでその目論見は脆くも失敗してしまった。
(あああっ!冴姫ちゃんが舐めてる!私の体、なめてるっ!!すごいっ、こんなの、初めてぇ!!)
ぴちゃり、ぴちゃりと舌と粘膜が擦れあう音、ふわりと感じる唇の感触、ひと舐め毎に体を突き
上げる強烈な快感は、蜘蛛の糸のようにはぁとの心をじわじわと絡めとっていった。
今まで恐怖、衝撃しかなかったはぁとの表情に、明らかに快楽と思われる表情が出始めてきている。
口元には緩い笑みが浮かび、瞳があらぬ方向へ泳いでいる。
最初引き離そうと冴姫に添えていた両手は、いつの間にかにより強く冴姫を感じようと自分の股
間に押し付けるように見受けられる。
そして、ゆっくりと快楽に溺れはじめたはぁとの体にも変化が起こり始めていた。
ほんの少し、ほんの刹那の時間だが、はぁとの双眸が緋く明滅し始めていた。今、自分を責めて
いる親友の瞳と同じ色に。
その変化の様を目の当たりにして、冴姫の眼がきらりと光った。
(フフッ、じゃあ最後の一押しをしようかしら…)
冴姫の口元になにか小さく光るものがあった。よく見るとそれは植物の種のようにも見える。
冴姫は『それ』を舌に乗せ、はぁとの中に舌とともにずぶりと押し込んだ。
「さっ、冴姫ちゃんが、冴姫ちゃんがぁ!入ってくるうぅ!!」
歓喜に震えるはぁとをよそに、冴姫は舌の先の種をはぁとの奥へ奥へと送り込んでいく。それが
子宮口の奥まで届いたのを確認すると、冴姫はずるりと舌を引き抜いた。
「あ……、冴姫ちゃん、今の、すごいの……。もっと、し、してほしい、の…」
「あ〜あ、すっかりいやらしい子になっちゃったわね。そんなにしてほしいの?」
「う…うん…」
「じゃあね…、こんなのはどう?」
不敵に笑った冴姫の指先が金色に光り、はぁとの下腹部にちょんと触れた。なにをしたのか解らず
小首をかしげたはぁとだが、その回答はすぐに理解することになった。自分の身を持って。
ドクン!!
「いっ!!」
突如、はぁとの下腹部に強い衝撃が走った。いや、衝撃なんて生易しいものじゃない。
なにか得体の知れない物が自分の腹の中で急に発生し、ぐんぐん大きくなってきている。それは
たちまちのうちに子宮を満たし、出口を求めて暴れ回っている。
「な、なにこれなにこれぇ!!お腹が、お腹がぁっ!!」
腹部を襲う強烈な圧迫感にお腹を抑えて絶叫するが、はぁとの顔に浮かんでいるのは何故か笑みだった。
やがてお腹の中のなにかは出口への道を見つけたのか、産道を一直線に下ってきた。
「あ、あ、あっ!出てくる!なにか、出てくるよぉぉっ!!うあああああああっ!!出るうぅっ!!」
ブシャッという粘液と共に出てきたもの。それはさっきはぁとを拘束していたものと同じような
金色に光る植物の蔓だった。
膣口からズルズルと出てきたそれは十重二十重と枝分かれし、はぁとの四肢に絡みついてきた。
はぁとは腕に巻きついてくる蔓を反射的に払おうとしたが、蔓を手に握った瞬間、ゾクリとした
快感が背筋を貫いた。
「ひゃっ!なに、これぇ!!」
蔓を握っていた手をパッと離してしまったはぁとを、冴姫は楽しそうに眺めていた。
「凄いでしょ、その蔓。お腹の中ではぁとと感覚が繋がっちゃっているから、蔓が受けた刺激を
はぁともまんま感じるようになっちゃっているのよ。だから、こうやって撫でると…」
「ひゃぃっ!!」
冴姫が蔓をさわさわと撫でる。すると、剥き出しの神経をさわさわとされている感触がはぁとを襲った。
「他にも…」
また冴姫の手が光り、蔓にちょんと触れと、絡み付いている蔓がざわざわと動き出し、
はぁとの肌の上をずるずると駆け巡る。
「うわああああぁぁぁっ!!」
すると、肌と蔓が擦れる刺激がはぁとの脳髄に直接送り込まれてくる。肌に与えられる刺激が蔓
によって与えられる刺激を増大させ、蔓に与えられる刺激が肌によって与えられる刺激をいや増していく。
「あ…、が……、が………」
逃げようにも自分の体から生えてきているから逃げようがなく、逃げられないが為に受ける快感は
天井知らずに上がっていく。あまりの刺激にもはや呻き声しか上げることができず、瞳孔は完全に開ききっている。
「どう?はぁと。ヒトでは絶対に味わえない『気持ちよさ』よ。凄いでしょ」
浜に釣り上げられた魚のように全身をビクビクと痙攣させているはぁとに冴姫は尋ねかけたが、
勿論はぁとにはそれに答えかけることなど出来はしない。
「………、しょうがないわね。じゃあちょっと緩めてあげる」
その一声で、はぁとの全身を弄っていた蔓の動きが少し緩やかになる。それに伴いはぁとの瞳にも
少しだけ光が戻ってきた。
「はぁと…、私の言っていることがわかるわね?」
「ああっ……、あっ……、さき、ちゃ………」
「これから、あなたに私の力を分けてあげる。私と共に、新しい世界を生きる資格を与えてあげるわ」
そういうと、冴姫ははぁとから伸びている蔓を一本手に取り、自らの下腹部に導いていった。
「んっ………」
蔓の先を自らにあてがい、ゆっくりと埋めていく。粘膜が擦れる感触が蔓を通して、はぁとにも伝わってくる。
「こ、これっ冴姫ちゃん?!あっ、あつぅいっ!!」
「あ、ああっ!!はぁとのが、はぁとのが私に入ってくるうぅっ!!」
冴姫の中を、自らを刺し貫いている蔓によって感じているはぁと。自らを刺し貫いている蔓に、
はぁとのモノを想像している冴姫。はぁとはともかく、冴姫も刺し貫かれる快感に興奮し嬌声を張り上げてた。
どちらもより深く互いを感じようと、腰を掲げ、足を絡めあい、腕を回して抱きしめあっている。
その最中、二人を繋いでいる蔓が蛍の光のようにポゥ、ポゥと光り輝いている。
よく見るとそれは、冴姫を貫いている方から発生し、蔓を通ってはぁとの貫いているほうへ移動し
はぁとの胎内へと消えていっていた。
「冴姫ちゃん!もうダメ!!私、おかしくなっちゃう!死んじゃう、死んじゃうよぉ!!」
「いいのよ、死んじゃって!死んで、生まれ変わるの!!生まれ変わって、新たな存在に、なるのよ!!」
「しんじゃう、しんじゃ、ああーっ!!」
喉の奥から搾り出すような大声を張り上げ、はぁとは絶頂に行き付いた。その瞬間、その瞳がそれまでに無いほど
真っ緋に輝いたように見えた。
「冴姫ちゃん………」
どれほど抱きついていただろうか。達した後意識が飛んでしまったはぁとがぴくりと体を動かすまでの
時間が、冴姫には永遠の間とも感じられていた。
「………、冴姫ちゃん………、あのね………」
うっすらと目を開けたはぁとが冴姫に囁きかけてきた。まだ意識がはっきりしないのか、吐く息は荒く
声も擦れている。
「なぁに?はぁと………、えっ?」
冴姫の前に広がるはぁとの顔に、不意に笑みが浮かぶ。すると、はぁとの全身に絡み付いている
蔓がゆっくりと動き出し、冴姫の体に絡み付いてきた。
「冴姫ちゃん………私、すっごい、すっごい『気持ちよかった』よ………。うふふ…」
冴姫を見るはぁとの双眸は、冴姫と同じく鮮やかな緋色に光り輝いている。そして、自らに埋も
れる蔓を明らかに自分の意思で動かしている。
はぁとが、冴姫と同じ存在になったのは今や明らかであった。
「ああ………、はぁと!」
「冴姫ちゃぁん、今、私すっごい感じるの。この世界に広がりつつある聖霊さんたちの力と、新しい世界の力を。
これって、凄いよね。私、なんであんなに嫌がっていたんだろ。みんなが同じ世界で一緒に暮らす。
考えてみれば当たり前のことなのにね」
「そうよ………。はぁとも、やっとわかってくれたのね」
「うん…。新しい存在になれたからね。ヒトのままだったら正直、わからなかった。
聖霊さんたちと同じ体になれて、初めて本当に聖霊さんたちのことがわかったような気がする、よ」
冴姫がはぁとに向ってにっこりと微笑む。はぁともそれに微笑み返した。
「ねえ、はぁと………。私と一緒に、来てくれる?」
言うまでもない。この言葉こそはぁとが一番聞きたかった言葉。
「勿論だよ、冴姫ちゃん」
東京上空に浮かぶ城…夢幻宮周辺が突如光り輝き始めた。
いや、力あるものがそれを見た場合、その光の中に無数の人影があるのを確認しただろう。
そこにいるのは新たな世界の創造主により使わされた使途。ミルドレッドの手にかかったかつて
英国聖霊庁に所属していた聖女や夢幻宮で力尽きた数々の聖女が転生した姿。
勿論、その中には廿楽冴姫や愛乃はぁとの姿も見て取れることが出来た。
「「我らは代弁し、代行す。神は我らと共にあり」」
冴姫とはぁとが祝詞を奏でる。
「「「力ある者は我らと共に。力なき者は我らの糧に」」」
夢幻宮に集う使徒たちが言霊を唱える。彼女達が生み出す光、創生の光はその光度をどんどん増し
周辺に広がってゆく。光に囚われた力なき者はその強さに耐えられず光の中に融解し、力ある者は
光に取り込まれ高次の存在として転生する。やがて光は世界を覆い尽くし、世界はかつてあった姿
に戻るだろう。そのことによって起こる災厄が、どのようなものかは知る由も無いが。
この日、関東は崩壊した。
そしてこれこそ、この世界そのものが崩壊する最初の一歩だった。
終
以上です。書いていて、エロ表現の奥の深さを思い知りました。精進せねばなりません。
さて、明日は横浜とらに突進するとしますか。
みんな同人誌は入手したのかお?
秋葉も、とら・めろん共になかったな
帰ってから見てみたら、とらの出荷リストに入ってなかったし
秋葉で買ってきたぞ
朝行ったら無かったが時間潰して夕方行ったら売ってた
ちなみにとらな
虎で通販しているな。欲しいやつは予約したらどうだ?
俺はまぁ……このスレにいるけど買わないんだがな。
時に今日のブレイブストーリーって悪堕ちあったっけ。
ブレイブは漫画は読んだけど乗っ取りくらいだなー
一応コスは変化するけど
>>357 タイミングがずれたか、残念・・・明日も行こう
通販情報たすかるます
近場にとらもメロンもなかったので。
というわけでさっそく注文してきたのです
>>355 知らない奴が見たらまったく意味分からないな。
だがそこがいい。
何も知らない転売ヤーが買い占めに走ったりして。
興奮のまま報告する
とらのサンプル見た。
何か、悪い子がいた。破壊力あるな、これ
メロン売ってねえーー!!!!!
新宿とらにも夕方もう一度来たら確認。
ダウンロード販売してるなんかオススメのエロゲない?
原理原則ルール全てに完全に従えとは言わないが
悪びれもせずそういうこと言うのはどうだろう
板のローカルルールちゃんと読んで来な
都内で今日ってことは大阪とかだと明日かな?うらぎりのどうくつの新作は
確かにここでする話じゃなかったわ。スマソ
本当はクロ氏の新作もこの辺りで出る予定だったのだが、クロ氏が体調を崩されたらしいからなー
まあ楽しみは後になったほうがいいときもあるけど。
コマ大きい!
大迫力には違いないが、24ページで強気の価格設定なのが泣く。
5割増しくらい分量があたーら大迫力万歳!なのだが。
数えなおすと20Pだった。やっぱり泣く。
まあ、でも、俺は満足だけどなー。
金額とかに関しては、そんなに頓着しないからかもしれんけど。
とりあえず、まだネタバレは避けておくよ
昼頃に池袋とらに行ったらなかった。
夕方にアキバのメロン行ったらなかったのでとら行ったら売ってたよ。
>>369 俺に都合の良いルールは守れ
悪かったら破れの方が性質が悪いと
お前の言い分とこのスレ証明してるな
お前ら全員虹板行けよ
本ネタ他所でやればいいのに
うpまだですか
触手だし水星だし絵柄もいいしで何となく買ったら、それが件の「うらぎりのどうくつ」の新刊だった
シャニティアーのゼクティ、精神調整を施されてるもより。
さすがは桑島ヒロインだな
384 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 12:06:26 ID:GnySenuN
あぶね、今から行こうとしてたから助かった
もっかい寝なおそ
んもう、同人誌一冊で僕らをここまであたふたさせるなんて。
うらぎりのどうくつが一番悪い子ねw
まて、皆が皆こうも欲しがるのは幾らなんでもおかしい・・・
そう、これは・・・『サブリミナル』だよ!
レスとレスの合間に『買え』と言う指令を刷り込み、行動を操っている!
俺たちは知らず知らずのうちに洗脳されていたんだ!
関係者が必死に宣伝してるようにみえちゃいました><
(いや、いやよ、私は正義の戦士。
そんなエッチな本を買うなんて、でき……ない、わ
しかもオナニーだなんて……ッ
いや、いやぁ!! )
【検索→とらのあな→同人誌→18才以上です→】
「ふふふ、必ず手に入れます。」
ところで、シャニティアーって単語が最初よくわからなかったけど、
シャイニングティアーズの略だったのね。
結構よさげ?
売れないサークルならともかく虎ランク5位に入るぐらいだからそれはないでしょう。
ダークメイクアップ、買って読んだんだけど…
中身薄いのう…(´・ω・`)
前回のリース本も、ページ少なくてすぐ終わっちゃったし。
ページ数が少な過ぎるのが原因だな。
絵はいいんだが。
逆に考えるんだ
洗脳アンソロより安くて数倍使える
そう考えるんだ
ま、物が少ない中出してくれること自体が非常にありがたいがな。もちろんページ増やして書いてほしいとも思うが。
まぁ、1→2で12→24と倍増したんだから、次は4
いやそのりくつはマジでおかしいw
>>392 量より質をとる…か…
多少値が張っても、前回買えなかった後悔を思えば……
まぁ洗脳物ばっかり描いてるわけじゃないからな
397 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 22:27:17 ID:Zoug+dFY
>389
ゼクティ出てくるのはシャイニングティアーズじゃなくてシャイニングウインドね。
念のため。
偵察報告。大阪のとらのあな難波店でダークメイクアップを確認。
閉店30分前でも2,30くらいあった。(まだ予備在庫があるかどうかは知らんが)
明日までならまだあると思われる。GWが忙しかった人は明日いくか。もしくはメロンブックスに入荷されるまで
待たれるとよいと思われる。
個人的感想をいうと・・・・・闘姫陵辱買うならこれを買えってくらいの価値はあった。
次回作も期待するでごわす。
>シャイニングウインド
公式行ってきた。
表情切り替えで遊んでいると、
洗脳表情で遊べたら最高だと思ってきて……
ゼクティを見に行った筈なのに、シーナで抜いた
シャイニングティアーズはなんか前にも出てたけど主人公の母親が仮面に操られて出てきた。
表情変化なし、仮面つけているんだから当たり前だけど。
悪コスなし、ローブ着ていたからそれでもいいけど。
とりあえず俺は先月に光風は予約した。どんな目で見られようと構わない。
個人感想。
クレハ使えていいのかよ。ちょっと使いたいとは思ったけどさやっぱりなんか微妙だよ。
それよりゼクティのほうが使いたかったよ。
購買動機
ホウメイのなまあs(ry
>>400 仮面…
少し前のグレートサスケのAVを思い出して吹いたw
マスク越しに表情を出せとかいうやつwww
エレアノールの素材集の中に黒エレアノールっぽいのが収録されてたんだが。
これは当たりと見るか、ハズレと見るか・・・?
>>402 エロゲ板の変身ヒロインが(ry スレでは既出ネタだけど、
黒エレアノールが悪堕ちなのか単なる暴走状態なのかハッキリしないんで、
まだまだ予断が許せないところ。
とりあえず俺は買うけどね。
>>402 あ、でも素材集のcg_09.jpg→cg_10.jpgって続けてみると
堕とされたような雰囲気だ、けっこう期待できるかも。
なんかタトゥ浮いてるしね。二人とも。
で、ダークメイクアップ手に入れてきた。
我が儘いうなら、悪墜ち後をカラーで見たかったかも。
しかしまあ実にGJ。この場を借りてありがとうhiroさん。
>>400 仮面で操りあったのか、流石シャイニングシリーズだな
魔狼の胎動ってもうどこにも売ってないんだな・・・・・・
手に入れられなくて悔しいからこれの分まで俺はダークメイクアップで抜いてやるぜ・゚・(ノД`)・゚・。
総集編出すだろうな
儲かるし
第3弾は誰になるんだろうな…個人的にはFF5のレナ希望。メジュリーヌエロいよメジュリーヌ。
メリュジーヌじゃなかったか
なら個人的にはエビルハルナだな。
ユイとかアイも一緒に洗脳させてくれるとよいと思う。
レナがメリュジーヌに調教されるのですか?
レナが調教されてメリュジーヌとして生まれ変わるのですか?
レナが無の力の素晴らしさの虜になって、敵に寝返るのですか?
ここはあえて洗脳戦隊本とかクリスタルローズ本。
えーいなんでもいい、よこせー
メリジューヌだった筈。当時も妄想したもんだ。
みんなカルナック女王の事を忘れてるぜ!!ww
多分熟女だろうけど、もっかい操られて彼女が
レナを呼び寄せて催眠術をかけるのがいい!!
ユイ殿〜拙者バグルスにプログラムを弄られてるでゴザル。
そんな拙者が洗脳プログラムを、ユイ殿に強制ダウンロード!
>>413 ブラックローズ様や妖女虫をイラストで見たいねぇ。
>>418 レナに取り憑いたボスは「メリュジーヌ」だろ
ダークメイクアップは虚ろ目とかはあるのかね?
君たちにちょっとお訪ねしたいことが。
どっかのサイトでみたSSなんだけども、なんか戦隊ものの洗脳ものなんだけど、
もう一度みたくて色々ググってもみつからないんだよね。
たしか戦隊っつっても3人でね、そのうち二人は生徒で一人は先生でね、
赤青が生徒で黄色が先生ね、そんで悪の下っぱが洗脳する役なんだけど、
そいつが結構憎めない感じで上司に対して弱いのね。
まあときには上司も操って手玉にとったりするんだけど、
そういうSSが載ってるサイトどこだったか忘れちゃったので教えてください。
つ 洗脳戦隊でくぐれ
>>422 ありました、これですこれです、アリガトウございました。
いや、それ悪堕ちでもなんでもないし
むしろこう、ヤンデレ的怖さがあるし
アルトネリコか
まぁ、悪落ちではないなぁ
赤と緑が生徒で青は下っ端の上司
ttp://uragiri.sakura.ne.jp/index.html くぅ、印刷屋ーっ!
虎で通販しようかしら・・・・・・別にこだわる必要も無いし。
洗脳戦隊は、出会ったときの衝撃は結構凄かったなぁ。
俺の趣向にここまで一致するものがあるとは、当時としては思わなかったよ。
しかし、カーネリアが最高って奴は少ないんだろうか。
後半に行くにしたがって出番が少なくなっていったような
二次元ノベルズの"美剣つかさ"が悪堕ちエンドでしたぜ旦那。
アレは良い悪堕ちだったな。
特に肉体改造・孕ませ・NTRが俺の属性直撃ストライク。
あの作者には次作もかなり期待している。
ドラゴンエイジのBLAZEって漫画。
今月、久しぶりに読んだんだけど……悪堕ちしてね?
次回もなんだか期待な展開だし。
434 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 01:42:51 ID:q7TAIoPk
そういやみーんな、なかーまってどうしたの?
>>435 古いVHSやLDをDVDに焼くのに専念中。数百枚のDVD、どこから
手をつけるかねぇ。やっぱり戦隊ものかなぁ。消される前に、と
YouTubeから連続ダウンロードとかしてるのでページ作る暇が
ねぇす。処分もヤフオクがナビ導入で混乱しそうだしなぁ
何とか週一でも更新したいところなんですけど、スマソ
本人降臨キタコレ――!?
MCサイトリンク集の人たちって、案外みんなここにいるのか。
まあ、居るだろ
某サイトの掲示板のコテもいますよ。
>某サイトの掲示板のコテ
わざわざ書くような人間なのか、それ?
ていうか、MC小説作家もMC漫画家もいるだろ
いるのかよ!?
ノ
いるよ。
作家漫画家ってプロなのか
先日は半角板のスレに二次元書きが来ていたみたいではあるが
SS書きなら全く珍しくもない
エロ漫画小説板の操りスレでは
腐るほど屯って抹茶の掲示板がどうだこうだと
延々と繰り広げていたぐらいだ
さーせん、近いジャンルのSS作家もいますです。。。
元々属性持ちならいてもおかしいことねーやな
どんなのが求められてるのかも伝わってるってことだろうし
期待して待つだけですよ
類は友を呼ぶ。
というか集まれるような場所ってここくらいかw
>>430 >俺の趣向にここまで一致するものがあるとは、当時としては思わなかったよ。
それ以前に、自分のような「変態的嗜好」の持ち主が他にもいくらでもいたと
いうことに驚いた。洗脳好きなんてジャンルは昔はなかった。今でも過疎。
書き込まないで見てる奴は結構いるだろ
俺とか
mc系は表立って主張できない属性なだけであって、
隠れ持ちは多いと思うよ?
mc系サイトを回ってカウンターを見てみるといい
後、mc同人がうpされた時にDLした数が表示されるうpろだならそれを見るとか
>>450 インターネット普及以前、年号がまだ昭和だった時代には確認のしようがなかったのでな。
当時はそれなりに悩んだというか、孤独感を覚えたものだよ。
隠れ持ちという想定自体が出来なかったのだ。下水道や廃棄物にすら専門雑誌があり、昭
和中期には団鬼六先生が活躍されていたのに、洗脳特集はなかった。
今でも個人の努力が中心だが、それをサイトや同人誌で形に出来るいい時代。
ついでに。京都のメロンブックスには水星がなかった。
そんなマイノリティーの中で更に細分化されてたりするしな。
まあ、今ではMC好きなら好みのシチュが違えど皆兄弟!な俺ですが
>>453 一瞬
>穴兄弟!な俺ですが
に見えた。
抹茶とか洗脳戦隊とかの場合、どこまでこっち属性かわからんところがあるが。
エロゲでも、妙に変身ヒロインや寝取られとニコイチで扱われる率が高いし。
>>456 少なくとも洗脳戦隊はガチでMC属性なのでは?
明日こそは
明日こそは教徒のメロンブック巣に水星が来るとオレ信じるよ!!
>>454 GJ!
結構クオリティが高いな。
プリンセスクラウンは、元ネタ知らないから俺にはそこだけ引っ掛かったけど、
それでも絵でそれを補えるレベルだし。
シチュも良いな・・・
>>454 3:20分現在、ちょうど100人。
……このスレ。100人も見てたんだな。
2,30人くらいしかいないと思っていた。
友達100人出来るかな?か。自分も20〜30人くらいでまわしてると思ってたよ。
DOMが多いのか
現在133人だが
25:00近くにUpされて今までの間でこれだけ落としているのには驚いた
ろだがどこだかわからない奴とか結構いると思ったんだが
片っ端から落とすのが趣味な通りすがりが多かっただけだったりして
今166
前後ファイルのカウント数からしてこの値は本物
ていうか俺はもっとたくさん観てると思うけどなここ
悪堕ちというジャンルの発祥であり源流であり総本山だろ
俺もROMだがおまいらとここに集えたことをうれしくおもう
どこのロダかわからない・・・もう遅いか・・・
213番目記念カキコ
passの判らない漏れは通りすがり
sage
>>465 俺もそう思う
ROMはかなり多いだろ
ろだ教えたり、パス教えたり…
ここの住人の主成分の半分は優しさで出来ているのだな。
ここはいい場所だぁ…
>>1 >【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志が
看板に偽りなしだな
473 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 21:43:25 ID:DmIOtfAf
シュシュトリアンのDVD発売されていきますが
おすすめはどれですか?
購入考えているものですが、あまり見ていないもので
>>473 第28話「猫姫の野望」
↑これだけは見といた方がいいよ。最高傑作(MC的に)
おお、自分のIDにMCが出た。
神か!
チョイ前に話題に出てた桃華月憚って、最終話から逆の順番に放送してるらしいね
そりゃ話がわからんわけだ・・・
この絵は・・・・差し替えてほしい
変身(悪堕ち)シーンに期待
悪堕ちとはちと違う気がするね。
黒くても主人公の味方っぽいし。
だな、只の不良娘モードに見えるな。
変身時に聖なる力が足りないとサドっ気のある
エロエロ人格になるっぽい、悪じゃないな。
悪堕ち姿じゃないんだ、間違った変身でエロ特化型になるだけか。
それはそうと触区って主人公が妖魔なのな、って事はヒロインが堕ちるのが
正ルートの正エンドって事だよな?
なんだか悪コスって感じもしないな。
ただ単に露出度が高いだけの様な気がする。
だったら、むしろ裸体にさせて黒い炎か何かで身を包んだ方がいいな。
触区ってストーリーはなかなか俺好みなんだけど、触手分が多すぎてひいてしまうんだよな・・・
触手も少しでるぐらいならいいんだが、メインはちょっと趣味に合わないぜ。
転載でもされたか
くそう…例のアレ、メロンで売るようになるのはいつなんだ…
とらの通販だめなんか?
メール便使えるから送料実質150円だよ?
結果的に交通費使って秋葉とか新宿いくより安かった。
>>490じゃないけど、俺の場合はチャリで行くから何回行っても
交通費はゼロ、本の代金しかかからないんだぜ!
でもさすがに何回も見に行くのは体力が… orz
俺も490じゃないが、
とらよりメロンの方が経験上かなり早く届くんだよな・・・
それにメール便だと折れたりしない?
郵便受けが小さかったりすると
と、メル蘭が残ったままだった
気にしないでくれ
4日の夜に即注文して
確か届いたの月曜か火曜日ぐらいだったよ。
GW中だったし早いと思ってたんだけど
比較的遅いこともあるんだ。
折れ曲がってもいなかったしね。
DEMON BUSTER CLUB観た人いますか?
>>489 角煮に転載されてた
メロンは業界最速を謳ってるだけあって通販は早い
店頭受け取りを選択すれば、都合の良い時に店に行くだけで良いので
俺はちょくちょく取り置きチックに利用してる
魔女狩りをする。
432 :名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 17:53:52 ID:SfAMd77d
>>421 この後、露出度が増したコスで、
遠呂智配下の武将になったりしたらたまらん。
無双オロチのスレにこれ書いた奴。手を上げろ
あれ、金曜のその時間はおれ寝てたはずなんだが…
夢遊病だろうか。
あれ?俺がもう1人いたのか
馴れ合いと自演だけで持たすか
哀れな連中
↑
いつものいつもの
さぁ次逝ってみよ!
↓
>>501 お前のそのレスももはや恒例となった馴れ合いの一部なんだぜw
まぁ別板にまで迷惑かけんなよ?とだけ言っておこうか
なんか嵐まで巻きこんでカオスへと進化していった、葉鍵板の某スレを思い出すな
既出かもしんないけど、みやすのんきの「特機獣サツキ」って
漫画で、エジプトの古代遺跡を探索してるオヤジと娘が
何か封印を解いた途端に、呪われた鎧のパーツが娘の顔、肩、腕、股間、足と
装着されて、悪魔に洗脳される話がありますたよ。
作話ネタスレだな
珍しくもねえ
悪落ちというか微妙な気もするけど・・・。
今週のハピラキビックリマンで、無邪気に悪にくっついてひっかきまわしてた氷ミコが
スーパーデビルの手で依り代にされて過去から召還されたサタンマリアの精神に乗っ取られた。
コスも氷ミコとサタンマリアの中間のように変化した。
セーラームーンの妖魔化SSがある場所とか知らないか?
一作目の雑魚の総称は妖魔で
Rの初期はカーディアン、後期はドロイド
Sはダイモーン。SSはレムレス。最後の作品はヒュージ化だったと思う。
どっかにあるか知らないだろうか?
512 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 18:31:20 ID:ScBmIqNz
今日のパンシャーヌ
佐川急便で今水星届いた!
ぴんくはてなのTOPに黒髪巫女さんとピンク髪の天然少女?の新作悪堕ちっぽいイラストが出てたね
もう一ヶ月ほどになるが何の音沙汰も無い所を見ると、
やっぱりPS2のFateって黒セイバーとかに追加要素はなかったということか?
オーディンスフィアでプリンセスクラウンの再来を望む俺がきたえ。
>>514 どうせあれは戦闘形態で、悪落ちのときも
グラフィックはあまり変わらずに使い回しなんじゃね('A`)
フルプライスだし、評判が出る前に買うことはないな。
不健康色に変化するも、批判多かったワリにそのままのようだし
過程ぶった切りも再現されそうだな。
悪堕ちの過程っていうと比較的丁寧に書いてたのは突撃天使かのんがそれにあたると思うが。
けっこう憎しみとかでブチ切れそのまま悪堕ちってのが定番になってるな
521 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 10:57:35 ID:elnZ98Er
ループの馴れ合いばかりでネタが無いな
新しい人種やってこいー
そんなに頻繁にネタが供給されるわけでもないし…
気長に待とうよ、いつも通りさ
風のスティグマって奴、なんか主人公は正当防衛して動けなくなった奴を
敵が殺して、それを兄が死んだのは主人公のせいだって事で魔を払う一族の
主人公と過去に因縁が有りそうな娘が、妖魔に心の隙だかを突かれたらしく
「天使さま・・・」とか言ってんですけど。
原作は読んで無いから、次の話で敵に操られて主人公に襲い掛かるみたいなんでワクワク。
>>525 とりあえず日本語で文が書けるようになってから
書き込め
>>525 もうあのまま白血病で死ねばいいと思うよ原作者は
悪の奴隷も糞も、あの作品にゃ正義が無いから萌えもないのがいかんともしがたい
しかも肝心の悪落ち描写とかもなんか駄目すぐる
>>525 原作持っている。
父親を屑扱いしたり、着ている着物が黒だったのは印象に残っているな。
ぶっちゃけ悪堕ちじゃない。襲い掛かっても主人公強力なので無理。オチもがっかりするからやめておけ。
一巻でショタが操られていたけどどうでもいいし。
良かったのは三巻かな。クローンの話。まったくスレ違いだけどあれだけは印象に残っている。
四巻目のラピスと言うキャラ話は結構微妙かなと思ったんだけどな。
とりあえず次の巻が出るまでが長すぎる。どんな話だったのかも覚えていない。
(・c_・`) ソッカー・・・
オーディンスフィアに興味を持ったのは俺だけだったってことか・・・orz
発売したし、誰かいい悪堕ちを見つけて報告してくれないもんかな。
オデンと同じ日に発売された「シャイニング・ウィンド」にはあるよ>操り
死んだ筈の王族の人が敵の四大幹部の一人に
弟や妹の事も忘れて、今プレイしてる限りでは生きてた頃の師匠的なじいさん倒してた
…ちなみに操られてる(っぽい)のは「男」だけどね
男の操りはなぁ・・・
ショタなら良いけど。
いいのかw
>>533 ちょうどそのネタのオチが終わったところだが、操りって言うかよくわかんなかった
最初はそれっぽい感じだったのに2回目会ったらあれだしよくわからんよね。
フリだったってことでいいんじゃないだろうか。
なんにしてもおれは野郎に興味はない。
しかし後半せっかく闇に魂に飲まれるだのエルフの地は侵されただの言ってるのに、
そういうの使ったシチュが欠片もないのは泣けてきた。
まぁ本編が超展開だから楽しめたからいいけどw
光風プレイし始めたばかりだけどあったのか。シチュ
敵って事は置鮎の帝国で草尾かな。
あの眼鏡は正直保志だと思ったがあっちだと思わなかった。
つーか展開の速さにプレイヤー置いてけぼりなんだけど何よこの少女革命ウテナ……
久しぶりに脳内補完駆使してもどうにもならん。異世界飛ばされたのに適応が速過ぎる
とりあえず、予約した店でテレカ付いてきたのがかなり嬉しかったw
540 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 07:57:25 ID:IAB6IOZ5
人間、パニックに陥ると逆に冷静になったりするから、それだったりして。
光風プレイしてないからなんともいえんがorz
蝕区に期待してる俺は少数派なのだろうか・・・・・・?
女神大戦まで延期してるし。月末は戦闘は小規模なものになりそうだ。
俺も期待してるぞ
触手スキーだし
ショタか女かわからん天使を洗脳して堕とす絵が描きたい
そこまで見たら改造された後も見たいわ
>>544 これってCrooked Navel2月サンクリのせらむん本の裏表紙。
言われてみると木鈴亭の絵だな
けっこう神IDだなそれ
>>547 zip de kure
mitaina.
>>541 桃華月憚も期待、先行しているアニメではヒロインの操り描写あったから
前作でもヒロインの殆どが操り経験有りだったし
>>541 あれ?俺がいる
すでに一人おとされた状態確定だしな
ここからの連鎖が楽しみ
情報提供です。
実は「風のスティグマ」原作には、操りの宝庫です。
本編二巻では、操が天使に洗脳され、主人公に襲い掛かる。
外伝三巻では、煉のクラスメイトの美少女花音が操られ。
本編五巻では、ヒロイン綾乃の親友、七瀬と由香里が洗脳され、敵のしもべにされる。
七瀬は、虚ろな瞳のボンテージ姿(挿絵有り)、由香里はメイド姿の奴隷にされる。
気になる人は、本屋へダッシュ。
ところで、洗脳メイド由香里の挿絵を書いてくださる天使様はいらっしゃいませんか?お願いします。
虚ろな瞳ほど萌える物はねぇ
流石は>555・・・同意しちまうぜ
虚ろ目コラとか文字コラはできるんだが……絵はな…
>虚ろ目コラとか文字コラはできるんだが……絵はな…
さぁ、提出してもらおうか
オーディンスフィアは全員クリアしていないが、
洗脳や悪の戦士というのがいるが・・・
ここのスレではないな
父である魔王の愛を得るために戦士として生きるとか
惚れ魔法とか元々悪の戦士だが愛の奴隷になっていたりとか
あくまでもメルヘンな世界での恋愛物だから
たぶんないかも
また進めてみるが・・・ネタバレ怖くて本スレッド見ていないからわからないが
部隊長「増援は出せないといわれるのですか?」
将軍「出せないとは言っていない、予定の数は出せないと言っているのだ。」
部隊長「しかし、前回の戦いで我々は少なからず消耗しております。次の戦闘は敵の規模が未知数である以上
作戦継続のためにも充分な補給と戦力の補給が・・・」
(言葉をさえぎられる)
将軍「女神大戦、エアノール等の主力部隊が来る時期が延期ということがわかった以上、物資、戦力をお前達の戦線にだけ優先的に送るわけにはいかんのだ!!
今回の補給、戦力の補充を確保するだけでも私がどれだけ骨を折ったか・・・・・
とにかく貴様も「名指揮官」と言われた男なら手持ちの戦力で持ちこたえろ。これは命令だ!!」
将軍「・・・・少し言葉がきつくなってしまったようだな、まあとにかくできる限りの精鋭を送る。後は自力でなんとかしてくれ」
部隊長「・・・・・了解しました。」
将軍「うむ、こちらも反撃の態勢が整い次第そちらの戦線に合流する。貴様も死ぬなよ・・・」
数日後、補給物資と新戦力が到着した。・・・・・十数人のまだ少年といっても通用しそうな若年兵である。
部隊長「・・・・・これが将軍のいっていた精鋭とはな・・・・・、貴様達年はいくつだ」
先頭の新兵「はい19才であります!!」
部隊長「その年で死にたいのか?まだ徴収の対象年齢ではあるまい?」
先頭の新兵「自分は、死ぬためにきたわけではありません!!このスレを守るため戦う覚悟できたのです!!
自分と同じ考えの者は、一歩前へ!!」
全員一歩前にでる。そこにためらいは無かった。
部隊長「・・・・・・・よし、お前達の覚悟はわかった、本日付で我が隊に入隊することを許可する。」
新兵「はい!!ありがとうございます。」
陣地の説明などが終わり持ち場につく新兵達、その光景をみている部隊長と副官
副官「隊長・・・・いろんな奴がこの隊に来ましたが、あんなきれいな目をしてる奴らは初めてですな」
部隊長「うむ・・・・」
副官「死なせちゃいけませんな・・・・あいつらを」
部隊長「ああ・・・お前も力になってやってくれ。私も最大限の努力をするつもりだ」
副官「もちろんですぜ!!あいつらを死なせちゃそれこそ地獄いきでさぁ」
長年の戦友でもある二人はそう固く決意を固めるのであった・・・・・
でもコラージュはHypnopics-Collectiveとかに及ばないな
>>554 参考画像も無しに要求するなど恥を知れ
>>560 あぁメルヘンだ、親の愛が憎悪に代わり世界滅亡させるほどに
お前が望むような物は一つとして無いと断言できる
565 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 23:58:37 ID:m25zZXQY
双翼の舞踏いけなくなってる。
ローザとバルバリシアSSでお世話になってたのに...。
>>554 操⇒カスの主人公に最終的に惚れるので洗脳されてる時の方がむしろ正気に見える
花音⇒美少女という形容のみのキャラ要素しかないクズが洗脳される所に萌えろってか? 無茶抜かすな
七瀬⇒影薄すぎ、誰だよ?
由香里⇒腹黒女って要素のみの根本クズが洗脳されて萌えるわきゃねーだろ
全員洗脳された方が正気っぽいあたりにあの小説全体の狂気を感じる。
頭おかしいよアレ、何処の最強系最低二次創作だっつーの、しかも断罪モノ。
小説として押しちゃいけない要素のボタン全部押してるだろーが!!
それで洗脳だって? 舐めんじゃないよ。
むしろ今までが世界ぐるみで洗脳されててさらに洗脳されて正気に近づいたって方がまだ納得がいくわ
ま、それでも洗脳以前に頭がおかしいのでストーリー知ったら9割萌えられないが
むしろ知らずに絵と妄想だけでストーリー書いたら本編すら越える名作になるかもね相対的に。
相対的に風の聖痕は本編クズだよ、
本スレが丸ごとアンチスレになった上に何処にスレ立ててもアンチスレになるよーな作品
コレの他は新シャア板以外、俺は知らん。
569 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 00:43:19 ID:NI3zVXsN
>>567 行けなくなったのそんなに前から韃靼...。
俺はあのSSが一番抜けたんだけどな。
だったん 【韃靼】
八世紀にモンゴル高原にあらわれたモンゴル系の一部族。のちモンゴル族の総称となり、
明代では北方に逃れたモンゴル帝国の子孫を呼んだ。タタール。
…IMEもよくわからん単語を変換してくれるよな。
世界史選択なら聞いたこと位はある単語だな、韃靼人
日本史や地理なら一生縁がないかもしれない単語だ
韃靼そばは有名。
そば茶とかで使われている。
そう韃靼か
タルタルソースのタルタルは「韃靼人」の事であるが、
ヒロインの目をトローンとさせる事とはあまり関係ない
タタールと言えばWIZ外伝2
外伝2と言えば鱗の女帝に憑依されて悪堕ちして冷たい笑みを浮かべるマナヤ姫だよな
韃靼人=タタール人だったのか。
一つ勉強になったよ。
ところで中国には少数民族が多い。
ロシア族という人たちは
ロシア革命後にプロレタリアート達からの迫害を逃れて
新疆ウイグル自治区に逃れてきたブルジョワジーの子孫である。
ダッタン人の矢よりも早く!
韃靼の人気に嫉妬。
よくよく考えたらこのスレの主旨となんら関係無いのにな
韃靼の国の姫様が敵に捕まって(以下略)な展開に萌えれば、スレに関係できるぞ。
韃靼でレスが続くスレも珍しいなwww
今はかなりのネタ不足だからだろうか・・・
そういえば結局水星本、メロンでの販売はどうなったんだろうね
とらで買ったからいいんだけどさ
京都で昨日買えた。
仙台もおk。
大宮はなかったな
>>576 人間なんか害性強めた猿の亜種だろ
人種なんかどうでも良いから纏めて消し去る方法を考えろ
>>586 おまいさんどっかのRPGのラスボスになれるよ。
じゃあ俺は占領した街の女性を調教したり洗脳したりする中ボスやるから
じゃあ俺調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインやるわ
アッー
ノイシュヴァンシュタイン桜子ちゃんくらいに可愛ければそれもアリだな
バターは前科があるから、声優替えてもらうなりしないと無理
光風のアララクラン辺りは精神攻撃で堕とせそうだけどな。
595 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 02:23:29 ID:BQN6dawy
異常性癖のスレだが考え様によっては哀れなのかもな
まともに人と付き合えない、その自信が無いから
奴隷だとか自我の無い人形なんかを欲しがる
ニコニコで久々電童の30〜31話見たけど北斗とスバルが最高すぎた
無駄にアツイのも素敵なんだよなぁ
まともに人と付き合えない、その自信が無いからというのを理由としてでっち上げられない行動って実際あまりない
重病人が現れたと聞いて飛んできましたっ!
じゃあ俺は悪の帝国にいる武人タイプのキャラの配下であるツインブレード使いのアンドロイド役やるわ
いまさら月姫やってるんだけど
弓塚、いいな!
バタカの人、実は意外に上手いんだぜ?
この前ちゃんと女の子声出しててビビった。
というわけでコラ期待待ち
んじゃ俺は、
主人公の恋人で、悪の帝国ボスと戦ったけど
負けて孕ませ・出産された上に洗脳されちゃって
悪の帝国女幹部になったヒロイン役(呪いの鎧装備)をやるわ
605 :
593:2007/05/23(水) 17:24:46 ID:eOU2PwMu
606 :
592:2007/05/23(水) 19:05:53 ID:Yut4byaZ
おお・・・トンです。
マジでコラってくれるとは・・・感謝です。
やっぱアイシャドーはムズかったかな・・・。
真っ赤な瞳は確か、グレートミッシェルの回にあったから
催眠にかかってる様子が想像しやすいね。
あと、表現がムズイんなら、頭に洗脳リングや
カチューシャなどを付けると分かりやすいかもね。
悪堕ちしたら瞳が紅く染まるのは王道なのでしょうか?
ニヤリ、っていう邪悪な笑い方をする悪堕ちヒロインが好きだぜ
いや、だからアバレンジャーだって。
あれは良かったよな
ってか子供向け番組であの孕ませ描写はw
アバレンジャーでそういうのがあったのか。
d
>>610 だが、あれは洗脳と言うのは無理がある。正直、>602の文章で妄想した方が早い。
Mr.ボイスは転生を繰り返してるという公式設定より
ご自慢の科学力で手頃な幼女をさらって人格だけか脳味噌ごとか
ごっそり移植して生きながらえているという設定にでもしてくれた方がよかった
とかなら考えたことはあるが
どう見ても悪役臭いぞあいつ
>>615 敵のエリート戦士を攫って洗脳して正義のヒロインにする話とかどうだろう?
あるいは普通の少女を正義の魔法少女にふさわしくなるように人格改造とかw
>>616 敵のエリート戦士さらって洗脳して正義のヒロイン・・・・・主人公はベルセルクのあの異端審問官みたいな性格なのか?w
普通の少女を正義の魔法少女に人格改造・・・・・・似たような小説をとあるブログで読んだ記憶が
たしかタイトルがホーリード、ぐわっ!!何をする・・・・・・
>>616 みんなおともだち攻撃で仲間に引き入れてくのならあったなw
>618
ちょ、それなんてリリカル白い悪魔さんw
いや、魔王だ
洗脳攻撃を得意とするヒーローならまずマグナムエースだろう
大魔王バ・・・なのはさん19歳は、どんな悪堕ちよりも
素の方が100倍怖いって事を教えてくれたぜ・・・
>>613 うおお、これはすごいww
二次元だったらもっとよかったが。
シャイニングウィンドのゼクティ見てて思ったがやっぱ教育と洗脳って紙一重だよな
一応言っとくが、味方になると露出度が上がるということからふと思っただけで、全然このスレ向きじゃないからね
>>622 ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
だが、そのシーンを見て何故か俺の愚息が反応した
新たな属性の芽生えか・・・・
>>617 M方氏のか?
ここの所止まっているからなぁ。
続きを見たいんだが。
>>626 おれもおれもー
素手で攻撃止めた後のセリフとか表情に何かぐっときた
クリリンが爆散したシーン思い出した
きたねえ花火なの
きたねぇ花火は菜っ葉だ。
ナッパじゃなくてキュイだ
>>625 正直、ジードも自演臭い気がするんだよな……
とりあえずゼクティの心剣の名前に笑った
平野綾の天使と悪魔コスがイイ(;´Д`)ハァハァ
ごめん、三次元に興味はないんだ(´・ω・`)
ごめん、ビッチに興味はないんだ(´・ω・`)
そう言えば、光涙と光風のコラボアニメってオリジナルと違うみたいだけど堕ちシーンある?
なんか死種っぽいノリだって話だけど……
637 :
sage:2007/05/24(木) 19:13:16 ID:iWkLxZ6a
なのはさんで思い出したんだが
あのメンツで顔色悪い博士にお持ち帰りされて
悪堕ちしてくれないものかと最近思うんだ
>>636 ないな
アニメはソウマさんを主役にしたウィンドの半パラレルストーリーで、
細かいところは違うが大筋はゲームと同じ
ホーリードー某が一話目から読みたいのに消されてるとは
持ってる人いない?
>>638 あぁ、今アニメスレとwiki見た。
レンタルしようかと思ったけど止めたよ。シナリオが駄目な時点で駄目だろう。
やっぱり心理描写って必要だよな。ここのスレにいると本当にそう思うよ。
心理描写で葛藤とかあるとどんなジャンルでも比較的受け入れやすいと思うんだ。
ここなら善と悪とか性欲と理性とかさ。
俺なんて涙流しながら必死に首を横に振って拒絶するなんて大好き。耳を塞ぐと特に好き。
じゃあ俺はこのスレを見ながら来月発売のOGSを夢見てファンディスク見ることにするよ。
保管庫の絵板のシズク絵が神な件。
誰かSSつけてくれね?
保管庫と言えばアルカナハートのSSがおかしくないか?
同じのが二つあるきがするんだが…
>>644 乙!横から頂きます。
誰かこの元絵で肌をもう少し白く、且つ、
虚ろで妖艶な笑み、メイクとかやってくれないかな
二次創作が潰される危機なのにお前等は呑気だな
乞食には関係無いか
こんなスレがあったんだ!萌えすぎるw
洗脳とは違うけど武器に取り込まれるとかで
サモンナイト3のアティ先生が剣に取り込まれそうになるのが好きすぎる
カルマED(抜剣後の姿から元に戻れなくなる)とかビジュアル面でも萌えた
声ではPS版サミーでミサに取り込まれるEDで
虚ろな感じだけど幸せそうにしゃべってるのがどんなエロゲより抜けた
648 :
とくめー:2007/05/25(金) 07:32:18 ID:eeOjeAfZ
二次創作がどうこうという問題じゃないでしょう。
ポルノ画像の投稿で画像掲示板管理人を逮捕できるということは、
警察のサクラが掲示板にポルノ画像を貼って、
それを理由に掲示板管理人を逮捕するなんてやり方も可能なわけです。
私が築地の留置所で虐殺される日も遠くありませんな。
ああ、そっちですか。
まー、私は画像掲示板――というか自由に殉じる覚悟は出来てるです。
でも……とくめーさんの画像掲示板では実写は容赦なく削除デスヨ。
だって、二次オタですから!
さすがとくめー
荒れ放題だったころからMCスレのまとめをしていただけある
頑張れ
とくめーさん愛してう(^ω^)
でも、とくめーさん気をつけてね。
悪に堕ちて、マジで人を陥れようと狙っている輩が居るから。
考えてみたらサーバスペースはレンタルでした。
全部自分で責任を持つとなったら、自宅サーバでも開設しないとダメですね。
将来的にはそーゆー方向性も考えたいものです。
金と技術のいるものですからすぐにとはいきませんが。
hiro氏が一編を描いているという闘姫陵辱の28は6月3日発売のようですね。
とくめーさん
>>643ではないけれども修正乙です
あとかなり出すぎたことですが世界よ瞼を閉じての続きが
>>349-355にあるので
そちらの方の追加もよろしくお願いしますorz
全然話変わるけれども悪堕ちのあるおすすめエロゲって何?
二次元に殉じる覚悟は良いけど
自治厨の俺も含めてこんなスレ違いの
乞食の為に自滅の道を早める必要は無いと思うがね
うpロダのリスクは管理者>うp主>雑談乞食の群れ
で利点は乞食がダントツなんだから
スレの立場考えればSS保管所だけ有れば良いし
画像と板保管の管理人が同じだからって調子に乗りすぎなんだよ乞食は
>>656 スイートナイツシリーズとか
ジャスティスブレイドシリーズとか
魔法少女ナユタとか
昨日発売された蝕区もなかなかよかったよ。
ただし触手体制と悪コスが無いとヤダーって人はお勧めできないが
>>660 悪コスっつーか触手コスみたいなのなかった?
そう言えば「桃華月憚」は?
アニメでも操りがあっただけに期待してたが…ゲームでも操りあった?
>>662 桃華はぶっちゃけそれどころじゃないorz
ちょっとスレみてみたが桃華月憚ひどいみたいだね。
Hシーン声なしっていまどきのエロゲーとして終わってるじゃないか。
パートボイス
しかも声入っているのはどうでもいいミニゲーム部分しかもそれも不完全
イベント、エロに声なし、サンプルボイスの未使用
しかもそれら仕様の告知が予約受付開始後
これでゲームの出来が悪かったら作品スレは今のような物じゃ済まないと思う
餡は悪のヒロインだよ
アソコは以前もやらかしてるから、正常進化と言えばそう。
アンケだかユーザー登録だかすると、分割されてる
エロとかでのボイスや追加要素の入ったディスクが届くらしい。
中古で購入検討してる人は店員さんに葉書とかの有無を確かめてもらうのもいいかと。
>>664-665 >>669が書いてくれた通り
そのフルボイスパッチは半年後配布予定(同封の葉書でユーザー登録しないともらえない)
現在声優のスケジュール等調整中で収録すらされていない状態
ボイスパッチが出る頃には完全版出るんじゃないかとgkbr
あぁいつもの顔月だな…って悟ってる人と未完成品売り付けられたって激怒してる人と
な?操り以前だろ?
>>656 よし、じゃ俺は機動少女プリティ・ギアを勧めておくぜ
まぁでも、悪堕ち系だと超光戦隊ジャスティスブレイドがガチかな・・・
とはいうものの、俺も含めてみんなが上げたゲームも色々問題があるんで、
過去ログを自分でちゃんとチェックした方がハズレを引かないと思うよ
好みのシチュもあると思うし
特に、腹ボテ、触手、グロとかその辺は注意
>>656 なら私はまよちゅーシリーズをあげておこう。
悪コス、虚ろ目完備ですばらしいよ。
でも強烈なひぎぃ耐性が必要だけど。
まよちゅーってなにさ?
マヨネーズ中毒?
魔世中
まよちゅー
人生初のエロゲがまよちゅーだったのがこっち系の方向にはまった決定的きっかけだと思った
触区を入手
退屈しのぎにはなるかな
限界突破2が買いたいのにWMが使えなくて買えない
>>676 私は闇の声が初だったなぁ。
あれも初期作品はオススメなんだよね。2、3と段々落ちていくが。
闇の声は閉鎖空間であればあるほどいいと思った
館の規模を大きくして闇の声1テイストで作って欲しいが、
今のブサイクには続編を作る気がなさそうで残念
闇の声は2が好きだなぁ
なんかこう…燃える
だっただけに3はちょいがっかり
堕ちではあるが悪の奴隷に、てのとはちょっと違うがな
そもそも従えるのが目的でもないし
数多あるタイトルの中から自分にあった悪落ちを探す…
これぞ堕ちモノパズル!
…いやなんでもないです
少し、頭冷やそうか…
そしてドクターのもとに走るティアナ
今、BSでスペースコブラやってるのだが、MC風味なのかな?
ヒロインっぽい女性の妹が、敵に洗脳されてるっぽく姉を刺した。その後、倒れている姉の前で敵のボスに抱かれて「私が今愛しているのはこの人よ」
馴れ合い連中は素直にエロゲー板に帰れば良いのに
追い出された連中だから帰れないとは言い出すか、ゴミ連中だし
個人的に蝕区は駆逐艦クラスだと思っていたがとりあえず軽巡洋艦くらいの価値はあったな・・・・・
しかし、エスカレイヤー以降戦艦くらすの悪堕ちとかがあるエロゲーがあまりないな
ジャスティスブレイド(1のほう)魔法天使ミサキ、突撃天使かのんも巡洋艦クラスだったし。
やはりアリスが来年あたり出すであろう変身ヒロインものとプリマヴェールの新作に期待して待つしかないのだろうか?
エスカレイヤーは悪堕ちというにはちょいと・・・という感じだったと思うが、
人によって評価はいろいろなんだねぇ。
プリマはともかくアリスの方は期待するには早い気がする
エスカはENDが神なだけだったと思ったし
最近だとペルソナドライバーは良かった
絵と独特の文体が気にならなければだが
俺もエスカレイヤーはコスは好きだけど悪堕ちというには物足りないという感じだな
悪堕ちなら魔世中、狂性奴、ペルソナ、ナユタ辺りが特に好きかな
それとは別に堕ちものならプリンセスムーンや闇の声シリーズ(2まで)って感じか
他にも個人的に好きな奴はごまんとあるけど、
敢えて挙げるならこんな感じ
魔法少女アイ3が2の続編から一年後くらいの設定らしいんだが
そんだけ時間かけりゃメグ姉ちゃんもズッポリ調教されてると期待している
>>653を見て思ったんだが
自分のやってる事を正義だと信じて疑わない奴を
逆から見ればとんでもねえ悪党なわけで
俺のやる事は正しい、俺の為す事も正しい
俺が天に背こうとも、天が俺に背く事は許さん
696 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 02:53:11 ID:YJ04dMk/
正義!正義!正義!平和!平和!平和!
我々は自由と平和を守る 正義の戦士だ!
逆らうものは殺す!!
おおのやすゆき「精霊伝説ヒューディー」より(悪役側の台詞)
続編描いてくれよおおのセンセorz
とりあえず最近1&2巻が同時発売された「学園創世 猫天」って奴に憑依があったので報告しとく。
>>695 関羽にでもボコられてろよwwwww
牛乳吹いて目の前が真っ白じゃねーかwwwwwwどうしてくれんだwwwwwwwwwwwwww
偽りの正義に負けてはいけませんとかなんとか言われ、ラクス教に改宗するとイイヨ。
今こそ建国の時 に絶頂
いやまて
>>694よ!
正義の逆もまた正義というのもあながち間違いじゃないのは認めよう。
だが忘れないで欲しい。万人に認められる正義に対し、誰にも認められなかろうと
崇高な夢に向けて戦い続ける、誇りある悪もいるという事を!
ここはそんな悪が、自分達を正義と信じて疑わないヒロイン達を、
調教して洗脳して堕として悪に染めあげちゃうスレです。
貴様らが正義というなら
我々悪の中にも正義がある!
覇邪巨星バイキンマン/バイキンマン
悪には悪の救世主が必要なのだよ・・・・・(ジョジョ第三部で出てきた奴の言葉)
ンドゥールな
悪の救世主っつーと、ダーク・シュナイダーしか浮かばない・・・
DIO様なら普通に悪の奴隷作れそうだよなw
存在自体が悪というものが存在しない以上、存在するだけで正義というものも存在しない。
一秒の休みもなく悪事を働き続けられる人間はいないしのだし、
一秒の狂いもなく正義を行い続けられる人間などいないからだ。
自身を疑わずに進む者は強力で魅力的だが、それ故に彼らは過ちを犯して初めて立ち止まる。
間違うことを予見して、先んじて足を止めることはない。
疑わないということは、考えないということだ。
正義は間違うまで止まらない。それはブレーキのない自動車のようなものだ。
悪は努力する。
手段を選ばないが故に、最高で、最大で、最良の努力をし続ける。
それを手に足に枷をはめた上で必ず打ち破ってしまう正義は、ひどく理不尽だ。
>>705 しかし、そこでアクアスタイルっすかw
あのバイキンマンは良かった。
やなせがいなせな男じゃ無かったから潰されたアレか。
子供がアレにアクセスする手段は限られてただろうし
子供のイメージには問題無い気もしたけどなぁ。
なんかスレとは全然関係ない話題になってる気もする
>>711 いや、そういう問題ではなく
アレはあそこまでやれてたことが逆に奇跡に近い
よくあれだけ版権にうるさいとこのを集めて好き放題やってたなぁと思うよ
訴訟沙汰にならなかったのが不思議なくらい
同人でも手を出していい分野と手を出しちゃまずい分野がある
アクアスタイルはわかってやってたんだと思うけどね
ハイリスクだけどリターンもでかいから
>>710 その理屈だとまるで正義が努力していないように受けるな。
正直極論だろう。
逆に正義の方が枷が多すぎる気がするぞ。
力の使い方間違っただけで速攻で周囲から叩かれるんだからな。
悪には人質救出なんてないだろう。
>>713 >それを手に足に枷をはめた上で必ず打ち破ってしまう正義は、ひどく理不尽だ
と書いてあるのに
>逆に正義の方が枷が多すぎる気がするぞ。
力の使い方間違っただけで速攻で周囲から叩かれるんだからな
ってのはおかしくね?
>悪には人質救出なんてないだろう
だから、人質取って有利な立場にある悪に、それでも必ず正義が勝つのもおかしいな、
って言ってんじゃねーの?
つかスレ違いスマソ。
しかし、ジャスティスブレイド1に歓喜し、2に失望したのはオレだけじゃないはずだよな?
失望というほどでもないが。ストライカーのようなタイプのマゾ堕ちはなかなか。
期待通りでなかったというのは事実だが。
絵柄は1より2の方が好みだったが、バラつきがあったな。
2の外人幼女は良かった
あと個々のシチュ的には良いとこが見られたんで問題点は全体の編集なんだよな
殴るたびに相手をマゾに変えてく怪人とかかなり好き
何か最近こう、ガツンと来るような
洗脳悪落ちアニメが無いなぁ
出張で上京してダークメイクアップ探しすも見つからず凹んでたが
帰りに広島に寄ったら虎にあって助かった…
それと皇魔万象探してるがどこにもねぇ(´Д⊂ヽ
以上チラシの裏
MAIKAだからしかたないけどシュチュが前作と被るのがイマイチ
あと堕落後の描写が少ないのもマイナスだったかな
720 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 22:24:19 ID:XplpfF2X
MC関連スレ保管庫のところにある img20070528110850.jpgは元ネタ何?
721 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 23:54:24 ID:OGdCDyrz
常連の雑談とキモい馴れ合い→煽りと議論→常連の煽り認定と話題逸らし
最初に戻る
あと2日で、hiroさんの作品が掲載された「闘姫陵辱28」が発売されるね
愉しみだなぁ(・∀・)
楽しみにしてるとこ悪いが、あと4日の間違いでは。
ホントだ。キルタイムのホムペで、ちゃんと6/3と書かれてたw
勘違いして、無駄足踏まずにすんだよ
ありがd
早売りしてるトコなら今週中に発売すると思うけどね
にしても闘姫28の表紙がどう見てもリースです本当にありが(ry
ダレモイナイーイ
センノウネタオトスナライマノウチ
つメタルサーガ
マサルくんのことかー!!
今週の犬夜叉が悪堕ちっぽかったよ。使い捨てゲストキャラだけど。
まだ犬夜叉続いてるのか
>>728 むしろあそこでかごめを糸で絡めて洗脳して欲しかった。
あのEDは確かに洗脳だが……。
洗脳後の姿がアレすぎるわ!
アルファもマッチョになったっけ?
オマエら、戦車・・・好きか?俺は大好きだ!
>>734 九〇式が好きだが七四式も好きだぞ。
しかし、古代ローマのチャリオットもベンハーのイメージで好きだ。
ツノとか生えてるし、これは良い悪堕ち
当時クリアせずに放置だったから良いものを見たぜ!
んでも、スレタイは悪の奴隷に〜だけど、
スレ的に自分から悪に堕ちるのは有りなのかな?
ここは悪堕ち屋だ。一体どの子を悪堕ちさせるんだ。
→
>>1000 よしその子のどこを弄るんだ?は、はやくしてくれ!
精神
髪形
衣服
靴
武器
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/< 先生!目とか肌とか悪メイクは弄れないんですか!
_ / / / \_______________________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
ここは悪堕ち屋だ。一体どの子を悪堕ちさせるんだ。
→
>>1000 よしその子のどこを弄るんだ?は、はやくしてくれ!
精神
髪形
目の色
衣服
靴
武器
オプション
ペイント1(悪メイク爪や唇、アイシャドーetc)
ペイント2(肌の色)
迷彩(刻印とか紋章)
装飾(牙を生やす耳を尖らせる羽を生やすetc)
名前変更
主砲を生やす(フ○ナリ)
車体変更(TS)
もう限度……後は弄っていいから
ちなみにペイント1を赤で統一すると死亡の際に
「ふふふ……運が良かったわね……ボウヤ……」
で終わる。
精神のみフルチューンするのがこだわり
正義の女戦士が自ら悪側に堕ちるシチュとかないかな?
>>742 どう言う過程を経て?
『仇討ちの為に正義の組織に入って戦っていたら本当の仇は組織上層部でした』とかだと『調教や洗脳』じゃないし
『洗脳解除されたけど後遺症に悩み自ら洗脳を望む』は『洗脳戦隊』にあったけど
俺ならENと運動性をまず上げるな
当たらなければどうということはない
アストナージ乙
>>743 いや、武器が『実弾系』なら武器フル改造で『弾数×2』だろ
無消費で威力高い武器があるなら射程UPの方が良いが
ってしまった!!…『SRW脳』に知らず知らずに洗脳されていた!?
747 :
743:2007/05/31(木) 21:01:10 ID:Tr0AKo4N
しかもレス番間違えて自分のレスにレスしてるし(
>>746は私,本当は
>>744へのレス)
…もう、抜け出せないのか?
今ファミリー劇場でアクマイザー3を放送してるけど、来週放送の
16話「なぜだ?!赤い傘の秘密」はペンダントで操られた美少女が
赤い傘を配って誘拐の手引きをするという話らしい。
予告では少女がザビタンたちに銃を向けてた。
男好きになって寸止めで逝かせてもらえなくて
戦闘員に逝かせてもらう代わりに悪に落ちるっていうのはなんかのSSでみたな
洗脳とかなかったはず
E=mc2に投稿されてる、わさびさんの「ジュエル・エンジェル」五話六話だと思うな
これが投下されていた頃は作品の質が高くて良かった
連載再開して欲しいのは山ほどあるけど、してくれないんだろうなぁ
あそこは宝の山だな。
指と玩具とか、マジ完結して欲しい。
一時絶望していた帝国軍特別女子収容所とか、
ラストのヒロインは神だった。
>>743 >『洗脳解除されたけど後遺症に悩み自ら洗脳を望む』は『洗脳戦隊』にあったけど
kwsk
753 :
743:2007/05/31(木) 23:48:51 ID:Tr0AKo4N
>>752 『エピローグ ルピア』ってエピソードでそう言うシチュがある
本編である『洗脳戦隊(Aパート)』の最終話とエピローグの中間にある話なんだけど
まず洗脳戦隊の話から始めるけど、長いからルピアの部分だけ掻い摘んで
正義の魔法少女隊『ヴァルキリー』の一員ルピア(本名碧)は本編である『洗脳戦隊』において本編主人公のシモン(悪の中間管理職)に洗脳される
その洗脳法は『(碧の)好意を持った相手を自分とすり替えその好意を増幅する』と言う(ある意味)恐ろしい物
そして碧は見事『シモンの奴隷』に堕ちちゃって『元居た魔法少女部隊の指揮官と戦ったり』『搾乳メイド』やったりする
しかし『2次元エンド未満』な急展開で洗脳は解除、シモンやシモンが所属していた悪の組織は宇宙の果てに消えてしまう
『エピローグ・ルピア』は『最終話のその後』が語られ殆どが碧視点で語られるのが特徴
悪の組織も消滅しヴァルキリーの仕事も事実上終了し、日常を取り戻す碧
その日常も突然の『宅配便』によって崩される、送られて来た物は『メイド服』…それも『奴隷にされていた時使っていた』
嫌な予感を感じつつも『最後のイタズラ』だと思い捨ててしまおうとする碧…だが『何故か捨てる事は出来なかった』
そして碧の嫌な予感は的中してしまう『シモンが再び現われた』のだ、しかも『母親(碧は母子家庭)を洗脳し人質』にしてしまう
母親を人質にとられ戦う事が出来ない碧、そしてシモンから謎の要求が出される
それは
1:当分(一ヶ月ぐらいだけ)住まわせて
2:その期間中碧は(送ってあった)メイド服着ている事
3:自分の唾液を碧の口移しで母親に飲ませる事
母親を人質にとられている為要求を呑む碧…そして碧と母親とシモンの奇妙な共同生活な始まる
あれ、予想以上に長くなってら…もっと書くべき?
簡潔に
以前洗脳して恋人兼奴隷に仕立てた正義側ヒロインを、
地球から去ったフリをした悪役(この時点でヒロインの洗脳は解除済)が、彼女の母親を洗脳してヒロインに脅迫。
エロスではない、ある目的の為にヒロインに変な要求をしてくるんだけど、
メイドの真似事をさせてるうちに消えたはずの感情が……
どこに掲載されているか、教えてあげるだけでよかったのでは?
>>753-754 サンクス、ぐぐって発見した。
本編から読むとそこまでいくのにだいぶ長そうだ・・・
随分久しぶりですが、皇魔テラスの続きを投下します。今回の堕ちはシオンです。
皇魔どもめ…、このままでは済まさないから…
中央都市宮殿の地下深くにある牢獄の中、征嵐剣シオンは黒い思索に耽っていた。
その日、シオンは世界に跳梁する皇魔族への対抗策を吟味するため、神羅連和国皇帝テラスに師
匠であるライセンと共に招聘され、中央都市宮殿に赴いてきた。
皇魔族や凶暴化した原生モンスターの襲撃に明け暮れている4大地域に比べ、中央大陸はありえ
ないくらいの平穏さを保っていた。市民は各々の営みを続け、混乱を極めている世界の中でここ
だけがまるで別世界のような印象すら与えていた。
「お師匠様…、ここまで何もないと、かえって不気味ですね…」
「確かに…。1000年前に比べて幹部級の皇魔族が現れてないから統制が取れていないのはわ
かるが、これほど中央大陸を無視されると、なにか思惑が隠されているような感じがしてならないな。
思い過ごしならばいよいのだが…」
「お師匠様、今の中央都市の状況…、私は何か、薄ら寒いものを感じてしまいます。みせかけの、
形だけの虚ろな平穏に、中央都市…いいえ、大陸全体が包まれているような気がしてなりません」
本来なら何も無いのは良いことなのに、その状態が不自然すぎることが却って二人を不安にさせていた。
「ライセン様、シオン様、そろそろ宮殿へ参りませんと…。あまり時間がありませんよ」
二人を先導している巫女服姿の女性…、藤華仙アオイの促しに、シオンとライセンは重い足取りで
中央都市宮殿に歩を進めていった。
アオイのことをシオンはアオイが小さい頃から知っていた。先祖還りというのか、アオイは霊力が
人並みはずれて高く、特に占星術に関して非凡な才能を見せ、シオンもよく指導についてはその才
能を高く昇華させていったものだった。
そして、その才をテラスに見込まれて中央都市宮殿に招かれ、魔界へと旅立った光の戦士の軌跡
をたどる役割を担ったと聞いている。
「ねえ、アオイ…」
「なんでしょうか?シオン様」
「最近、宮殿とかで変わったことは、なかった?」
「宮殿で、ですか?」
アオイは、きょとんとした表情を見せた後、少し考え込んでからぽそりと呟いた。
「ええ、ありましたよ」
アオイの返答にシオンとライセンはサッと顔色を変えた。
「「な、なにが?!」」
「この間なんですけれど、テラス様が水晶玉に映るオウキ様を見て『なんでこやつはこうも容易く
敵に操られるのじゃド戯けが!!』って喚き散らして、一緒にいた皆さんが大笑いしたんですよ。
私も無礼とは思いましたが、つい吹き出してしまいまして…」
思い出したのか、アオイは袖を口に当てクスクスと笑みを零す。
自分達が考えた懸念の斜め上を突っ走ったアオイの回答に、シオンもライセンもふぅっと毒気を抜
かれてしまい、思わず苦笑するしかなかった。
こんな牧歌的な話が零れ落ちてくるならそれほど心配することは無いのだろう。皇魔族の襲撃が無
いのも、偶然と幸運が重なっただけかもしれない。
シオンは、まだ肌に言い様の知れない違和感を感じていたが、薄れた緊張感に打ち消されてしまい
これ以上その違和感を詮索することをやめてしまった。
「ほらアオイ、いつまでも笑っていないで宮殿に急がないと」
肩を震わせて笑い続けるアオイに、シオンは苦笑いを浮かべながら諭すと、アオイは
「そ、それはないですよシオン様!元々はシオン様が振った話なんですよ。私は先にお二方に急ぐ
ようにと言いましたのに、それはあんまりですよ…」
確かに、先に急ぐように言ったのはアオイだ。
「あ、そうだったわね。ゴメン、確かに悪かったのは私だったわね」
「知りません!」
両手を合わせて謝るシオンに、アオイはプイとむくれてそっぽを向いてしまった。
「まだまだ修行が足りないなシオン。もう1000年修行しなおすか?」
「お師匠様!それはないですよ!!」
長い付き合いのなせる業か、絶妙の息遣いで掛け合い漫才をする二人。が、それ故に踵を
返したアオイの瞳が一瞬金色に煌いたことに、二人は気づくことが無かった。
758 :
畜生ノ宴:2007/06/01(金) 01:55:41 ID:HVFawV8G
宮殿内で行われた会議に参加した各位からは、深刻さを増してゆく現状の報告がなされていた。
来襲する皇魔族は日ごとのその数を勢いを増し、各地に派遣した魔道官や魔法戦士を以ってしても
手に余るような状態になっており、抜本的な対策を行う事が急務という結論に達していた。
が、その策が浮かんでこない。
「ライセン様、このままではオウキ達が聖龍石を取り戻す前に地上が破滅してしまいます」
「シオン様、現状を打開できる策がなにかないものでしょうか…」
高級官史が結論の出ない堂々巡りの議論を交わす中、シオンはその光景を苦々しく眺めていた。
先ほどから彼らはライセンやシオンに意見を振るばかりで、自分では何の考えも示そうとしていない。
この1000年の間、国政にはなるべくかかわらないようにしてきたのだが、その間に人間はこ
れほどまでに劣化してしまったのだろうか。少なくとも1000年前は自分の意見をはっきりと
主張できる人間が沢山いたはずだ。
確かにシオン達はその豊富な知識を以って現状を打開するためにこの場にはせ参じてきている。しかし
一事が万事自分達の意見のままに物事を進めては、現在の神羅連和国の立場がないではないか。
そう考えているからこそ、ライセンもシオンも現状必要な知識や意見を彼らに披露し、それを踏ま
えての対策は彼らに出させるようにしようとしていた。
が、気位と地位だけは高い連中は思考を放棄してしまったかのようにシオン達に結論を導かせようとしている。
そんな光景を、テラスは無言で見続けていた。
「皇帝陛下、陛下はどのようなお考えをお持ちなのでしょうか?」
「………、うむ、わらわは………」
完全に煮詰まってしまった現状を動かすためか、一人の官史がテラスに意見を求めてきた。それを
踏まえてテラスが自分の意見を述べようとした時、
ガシャーン!!
ガラスの割れる音と共に複数の黒い影が会議室になだれ込んできて、その中の一つがテラスの後ろ手を取り、首に手をかけてきた。
「な、何者じゃ!!」
苦しそうに顔を歪めるテラスの後ろに立っていたのは、赤黒い肌に6本の腕を持つ異形の男だった。
「始めまして、テラス様。ボクの名前はアナンシ・マシュラ。マステリオン陛下の使いっていえば、分かり易いかな〜」
(アナンシですって!!)
アナンシ、この名前を聞いてシオンは驚愕した。1000年前、この世界を荒らしたマステリオン
の側近で今回聖龍石を持ち去ったボーンマスターの傍についていた小男。以前、一度だけだが対峙
したことのある『それ』の名前がアナンシだったことを思い出したからだ。
「あなた…、まさかあのアナンシなの?!」
声を張り上げるシオンを見たアナンシは、これは面白いものを見つけたとばかりに顔を不敵に歪めた。
「そうだよー。久しぶりだね〜征嵐剣シオンさん。イヤホント、1000年ぶりくらいかな?
どう?見違えたでしょこの体。今まで、ずっと鍛え上げてきたからね。
それに比べるとシオンさん、あんた全然変わってないね〜〜。素直に驚いたよ」
この人を食った態度、間違いなくアナンシ・マシュラと名乗るこの皇魔族は以前自分が対峙したアナンシだ。
「さあ人間ども、大人しくしな!たった今、この中央都市宮殿は我ら皇魔族、闇の六人衆が乗っ取ったからねぇ!!」
アナンシの後ろに控えている6人の闖入者の中で、リーダーと思われる女性の皇魔、カルディアが
妙に気風のいい声で占領宣言を出してきた。
そのあまりの唐突ぶりに、部屋にいる衛兵はおろかライセン、シオンも指一本動かすどころか声も出ない。
「今更抵抗なんて考えない方がいいわよぉ。下手に逆らったって…」
不意に、カルディアの肩に抱えた毒々しい赤い鱗を持つをした蛇がシュルっと動いたかと思うと、
固まって動けない衛兵に向って一足飛びに向い、その喉笛にガブリと牙を突きたてた。
「あがっ…」
哀れな衛兵は蛇の毒が廻ったのか一瞬で全身を紫色に変色し、絶命してしまった。
「こういう風に何の抵抗もできなくおっ死んぢまうだけだよ」
「な、なんてことを!!」
討ち伏した衛兵を睥睨しケタケタ笑うカルディアを見て、シオンの怒りが爆発した。
「おおっとシオンさん、こっちに手を出すのはやめてくれませんか?」
「ふざけるな!勝手に宮殿に侵入してきた挙句の無礼三昧!私たちが許すと思っているのか!」
シオンが腰にかけていた件をすらりと引き抜いた。その切っ先にはシオンの怒りが伝わっているのか
バチバチと紫電が発している。
「闇の六人衆だかなんだか知らないが、貴様ら如き私一人で充分!さあ、そこへ直れ!」
759 :
畜生ノ宴:2007/06/01(金) 01:56:48 ID:HVFawV8G
「やめるんだシオン!!」
今にも飛び掛らんとするシオンを抑えたのは、なんとシオンのすぐ横にいたライセンだった。
「な、なぜですか師匠!あいつらなど、ほんの一撫でで…」
「馬鹿者!お前は、陛下のお命がどうなってもいいというのか!!」
「!!」
怒りで熱くなった顔に冷水を浴びせられたかのように、シオンの顔は一瞬で青く染まった。
「そぉ〜〜いうこと、こっちは皇帝陛下の身を預かっているんだもんね。変にボクたちに手なんか出したら…」
アナンシがテラスの細い首周りをがっしと握り、そのまま前に突き出してきた。手にギュウッと
力を込めたのか、テラスの顔がうっすらと赤みを帯びてきている。
「ぐぅっ………」
「このまま陛下の首、握り切っちゃうよ?いいの??」
苦しげに顔を歪めるテラス。それを見てシオンも抵抗を諦めざるを得なかった。
が、次の瞬間、テラスの口から思わぬ言葉が発せられた。
「皆の者…かまわぬ。わらわはどうなってもいいから、この狼藉者どもを討ち滅ぼすのじゃ…
地上をこやつらの手に、渡しては、ならぬぅ………」
「へ、陛下…」
まだ幼い身でありながら、自分の身を案じることなく世界のことを第一に考える。人より永く時を
歩んでいるシオンだが、自分の刻の1割も過ごしていないこの少女皇帝の覚悟に、少なからぬ感動を抱いていた。
(この方を、絶対に殺させてはならない!)
「へ〜〜ぇ。そうなの、どうなってもいいの。じゃあ、その首と胴体、別々に分けてもいいんだね?」
アナンシが腕の力をさらに強く込めてきた。
「ぐあぁ………」
テラスの顔色は赤を通り越して紫に指しかかろうとしており、腕はだらんと垂れ下がって抵抗のそぶりも見せない。
「もうすこしでブチンだね〜〜。じゃあ、そろそろ………」
「やめろ!!」
部屋全体に響く声。その発信源はシオンだった。
「もうやめろ。陛下から手を離せ………。私たちは、抵抗、しない………」
シオンの右手から剣がガランという音と共に床に投げ捨てられる。他のものも得物を降ろし、恭順の意を示した。
「ふっふ〜〜ん。そうそう。最初から大人しくしてくれていればいいんだよ」
満足そうな笑みを浮かべ、アナンシがテラスの首から手を離した。テラスは暫くの間ゲホゲホと
咽ていたが、落ち着いたところで後ろにいた闇の六人衆に再び囚われの身となった。
「じゃあ、とりあえず君たちには地下の牢屋にでも入っていて貰おうかね。処分は順を追って決めるから」
喜色満面であれやこれや喋り捲るアナンシを尻目に、シオンとライセンは互いに顔を見合わせていた。
「お師匠様…、すみません。私は自分の怒りのあまり、周りを全く見ることが出来ませんでした…」
「…すんでしまったことは仕方が無い。それよりも、何とかしてこの事態を打開する方策を練らないと…」
「まず、中央都市宮殿で起こった顛末をなんとしても外に知らせないといけませんね…」
「ああ。だが、それをどうやって………、む?!」
渋い顔をしているライセンの瞳にキラリと光が宿った。
「お師匠様、どうしたのです?!」
「シッ、静かに………。シオン、あの窓の外を見ろ」
そっとライセンが指差した先の窓に、何か動く影が見える。
「あれは………、ゲッシン?!」
そこにいたのは、中央都市宮殿の警護番であり、現在『絶影』の名を継承している朧衆筆頭の
忍者マスター、ゲッシンだった。
ゲッシンはライセンに向ってこっくりと頷くと、窓枠から姿を消した。
「これで、ここで起こったことが外に伝わる目処がついたな」
「後は、なんとしてでも命を落とすことなく、機会を待って……」
「ほら次は貴様だ!!さっさと立つのだ!!」
闇の六人衆の一人、テツマルクがシオンの腕を鷲掴みにし、強引に起立させる。その態度にシオンの
怒りがまた燃え上がるが、これからのことを考え懸命に打ち消した。
「シオン………、死ぬな」
「お師匠様こそ」
「ほら!とっとと来るのだ!!」
互いが見えなくなるまで、シオンとライセンはじっと、相手の顔を見続けていた。
760 :
畜生ノ宴:2007/06/01(金) 01:58:40 ID:HVFawV8G
それから3日、シオンは牢獄の中で無為な日々を送らざるを得なかった。もちろんここから脱獄するなど
造作も無いことではあるのだが、現在の情勢も来襲した皇魔族の規模も全く分からない状況ではのこのこ
と出ていったところで無謀に過ぎる。最悪、最初のときのようにテラスを盾にされたら手も足も出ない。
(ここは我慢するしかない…。しかし………)
何も手を打てないのがこんなにもどかしいものだとは思わなかった。1000年生きてきた英知も経験も
全く役に立ちはしない。
「私は、これほど役に立たない人間だったの…。征嵐剣の名が聞いて呆れるわ…」
唯一の頼みは宮殿を脱出したゲッシンだ。彼が現在の状況を各地域に散らばる騎士団や公爵連中に知らせ
れば、間違いなく中央大陸に向ってくるだろう。
そうすれば、宮殿内も蜂の巣を突付いた騒ぎになるのは間違いなく、その隙にテラスを救出する目算も立
てられる。
「皇魔どもめ……、今のうちに浮かれていなさい。陛下をこの手に取り戻した時には、必ず……
八つ裂きにしてあげるわ………」
目に尋常ならぬ光を灯らせ、シオンはぼそりと呟いた。
さらに2日たち、牢獄の中で微動だにしないシオンの耳にコツコツとこちらに向う足音が聞こえてきた。
足音はシオンの牢獄の扉の前で止まり、ガチャリと鍵が開いた音がしたと思うと何者かが中に入って来た。
「随分としおらしくしておいでじゃないかい、征嵐剣シオン」
中に入ってきたのは闇の六人衆の一人、カルディアだった。手枷をはめられ座り込んでいるシオンを、
勝ち誇ったような顔つきで見下している。
「いい様だね。地上世界でも名の知れた仙人様が、薄暗い地下の牢屋で横たわっているなんざぁね。
とても他の連中には見せられやしないんじゃないかい?」
「…何の用?首でも刎ねに来たのかしら。随分時間がかかったみたいだけれど」
軽口で挑発しても全く表情を変えないシオンに、カルディアはいささか拍子抜けしたような表情を
浮かべたが、すぐに余裕の表情を取り戻しシオンに語りかけてきた。
「そうさ。
と言いたいところだけれど、こっちにも都合ってもんがあってね。ちょっと顔、貸してもらうよ」
カルディアはシオンの手枷の冴姫についている縄を握ると、ぐいっと引っ張ってシオンに立つように促した。
「なに?どこへ連れて行く気なの?」
「…いいところ、さね」
抵抗することなく立ち上がったシオンに、カルディアはニヤリと笑みを浮かべた。
コツリ、コツリと石畳を進む音が通路に響いている。シオンはカルディアに導かれるままに先に進んでいた。
「このまま行くと、宮殿の大広間に辿り着くわね」
「まぁ、そうだぁね。そこに、あんたを待っている人がいるってことさ」
(待っている人?皇魔族で私を知っている奴がいるって事?)
シオンはすぐさま1000年前に刃を交えた一人の皇魔族を思い出した。
魔将軍アスタロット。自分と互角に戦える強大な力を持ちつつも、どこか人を食った態度でかかっ
てきて、結局は決着をつけられなかった因縁の相手。
「………誰よ、それって」
「行けば、わかるって。行けばね…」
カルディアはシオンがその『待っている』当人と対面したときの様を想像しているのか、口元を
いびつに歪めて微笑んでいた。
「そうか…、行けばわかるのね。じゃあついでに聞くけれど…、陛下は無事なの?」
「陛下…………?」
陛下という言葉を聞き、堪えきれなくなったのかカルディアは口を大きく開けて笑い出した。
「陛下ぁ………ククッ、クククッ!ア〜〜〜ハッハッハ!!!
そりゃ陛下は無事だよ!あんたがこれからいくところにちゃんといるんだから!!」
「………陛下が、いる?!この先に!?」
カルディアの言葉にシオンは呆然とした。人質であるテラスの居場所を、こうもあっさりと吐露したからだ。
「そうとも!!第一、あんたを待っているのはその………」
「それさえ聞けば、もうお前に用は無い!」
バキン!
「なにっ?!」
「はあぁっ!!」
761 :
畜生ノ宴:2007/06/01(金) 02:00:27 ID:HVFawV8G
顔に凄絶な笑みを浮かべたシオンは、自らにはめられていた手枷をあっさりと引きちぎると、
カルディアの胸に向けて『霊力』を込めた掌を捻りを加えて捻じ込んだ。
「ぐはぁっ!!」
胸に与えられた衝撃にカルディアは体を『く』の字に折らせて吹っ飛び、石造りの通路に背中から
激突し、そのまま気を失ってズルズルと崩れ落ちた。
「余裕かなんだか分からないけれど、もっとも大事な人質の場所をあっさり教えてくれるなんて…悪いわね」
倒れ伏しているカルディアに形ばかりの礼を述べると、シオンは大広間に向けて脱兎の如く走り始めた。
闇の六人衆だかなんだか知らないが、少なくとも自分の敵ではない。連中の隙を突いて陛下を奪還
できれば、外からの援軍を待つまでもなく自分ひとりで全員を倒す自身はある。
本当なら先にライセンを救出しておきたかったが、千載一遇の機会を手に入れたと思ったシオンは
まずテラスの救助を優先させていた。
結果、この決断が後のシオンの運命を決めた。
テラスの居場所が大広間とわかったのはいいが、もちろん正面切って大広間から入るわけにはいかない。
そんな目立つことをしてもテラスを人質にされておしまいだ。
だからシオンは、敵の目から逃れるために天井裏から侵入する手段をとった。視界は利かなくなるが
天井越しでも大体の気配を察することは出来る。そう思っていた。
が、天井裏に侵入したとき、下から感じてくる気配は異様なものだった。
いや、気配どころではない。重苦しい空気が下から湧きあがり、悲鳴とも嬌声とも取れぬ声、なにかを
破壊する音、切り裂く音、租借する音。その全てが、とても現世のものとは思えないようなもの。
「………いったい何が、起こっているの………?!」
顔を真っ青にしたシオンは、わずかに木漏れ日のあるところに近づき、目を当てて下を覗いて見た。
「な……………っ?!」
そこは、地獄だった。
あるところでは触手を生やした皇魔が何人もの女性を嬲っている。あるところでは皇魔同士がたが
いの肉を切り裂きあっている。あるところでは悲鳴をあげて逃げる人間を後ろから串刺しにしている。
あるところではうず高く積まれた食料を際限なく貪り食い、あるところでは意味もなく調度品を叩き割っている。
あるところではお互いの肌を重ねあっている。
喰らい、壊し、殺し、犯す。
大広間にいるありとあらゆる存在が、各々勝手気ままに本能と衝動のままに繰り広げられる光景は………
まさに地獄の畜生道そのものであった。
「なんなの、これ…………」
目の前に広がる惨状と湧き上がってくる淫気に当てられたのか、シオンは眩暈を感じ額に手を当て軽く俯いた。
その時天井の隙間から目に入ってきたもの。それは麗若い女性が、屈強な皇魔に組みしだかれ犯されている光景だった。
「くっ……、外道め!!」
目の前に広がる陵辱劇に堪忍袋の緒が切れたシオンが天井を蹴破って降りようとしたとき、犯されている
女性の顔が視界に飛び込んできた。
甘い悲鳴をあげむせび泣くその顔は、何とはなしにシオンの顔立ちを連想させるものだった。
「っ………?!」
それを見た瞬間、図らずもシオンの瞳はその様に釘付けになってしまった。
ライセンの門下に入り、永き時を共に過ごしてきたシオンだったが、ライセンとの肉体関係は築か
れることは無かった。修行時代はそのようなことを考える余裕も無かったし、独り立ちをした後は
あまり積極的に会合する機会もなかったからだ。
そもそもシオンはライセンに対し敬慕の念は強く持っていたが、それが恋慕まで行きつくまでには
至っていなかった。純粋にライセンのことを慕い、敬ってきた
とはいえ、全く意識しなかったかといわれるとそうでもない。
悠久の時を生きた仙人とはいえ、シオンとて女である。色事に全く関心がないわけではなく、一番
身近に居た男性に惹かれるのはある程度必然かもしれない。
が、厳しい修行の日々とライセンがシオンに対し全く手をつけようとしなかったことから、いつし
かそういう気持ちも雲散していってしまった。
しかし、目の前に広がる光景が、遥か昔に置いて来てしまったその感情を呼び覚ましてしまっていた。
目尻を大きく開き、魅入られたように眼下に広がる光景に見入ってしまう。
いつしかシオンは女性をシオン、皇魔をライセンと置換していた。
762 :
畜生ノ宴:2007/06/01(金) 02:01:26 ID:HVFawV8G
力強く突き上げられる自分、甘い悲鳴をあげる自分、快感で身を捩る自分…
「あ………、あんなところ、まで……」
いつしかシオンの顔は赤く染まり、熱い吐息が口から漏れ出でていた。
無意識に自分の股間に指を這わしてみる。そこはすでに、熱く濡れていた。
「お、お師匠様、お師匠様ぁ………」
いったい何年ぶりになるのか、久しく忘れていた自慰行為だが右指はそのやり方を覚えていたのか
的確にシオンの性感を責め、高みへと上らせていく。
湧き上がってくるジンジンとした痛痒間に、瞳は霞がかかり口元からはつぅと涎が糸を引いている。
(ああ……、気持ちいい…。力が、抜けてっちゃう………)
快感に全身が甘く痺れ、膝立ちも億劫になってきたシオンは、顔と肩を天井に付し、両手を股間に
這わし、より深く快感を得ようと指を動かし始めた。
が、その時、天井がメリっという音とともに肩に当たっている部分から割れ、次の瞬間真っ二つに
裂けてしまった。
「えっ………?!」
しまった、と思う間もなくシオンは大広間の中空に投げ出されてしまった。
何とか体制を整え着地するも、シオンは畜生界の真っ只中に送り込まれてしまっていた。
そんなシオンを真っ先に襲ったのは、天井に居たときとは比べ物にならないほどの濃密な空気だった。
熱気と湿気を多量に含み、臭気と淫気を混ぜ捏ねたそれは、纏わり付くだけで脱力感を伴い、一息
吸い込むだけで正気をかき消してしまうほどの力を持っていた。
そして、今の今まで自慰に耽っていたシオンにとって、その空気の効果は強烈過ぎた。
慌てて立ち上がろうとしたが、下半身に力が入らない。腰が抜けてしまったかのようにぺたりと
床に張り付いてしまい、胸の鼓動が一息ごとに高くなっていく。
(こ、このままじゃまずい……。でも、力が入らない……)
何とか心を落ち着け気持ちの昂ぶりを抑えようとするが、突然天井から落ちてきた女性を見逃して
くれるはずがなく、複数の皇魔がシオン目掛けて襲い掛かってきた。
「このぉ………、寄るなぁ!!」
自由の利かない体を必死に動かし、なんとか皇魔の手にかかることを逃れはするが、体を動かすこ
とでより多くの空気を吸い込むことになり、疲労も併せて体の昂ぶりは一息ごとに高まっていく。
「ハア、ハア、ハア………くうぅ………」
このままではいつか限界に達してしまう。悔しいが、ここは一刻も早くこの淫獄から脱出しないと
取り返しのつかないことになってしまう。
今更ながらシオンは、ライセンを伴ってここに来なかったことを悔いた。ライセンが傍にいたならば
このような無様なことになる前に、的確な判断を下してくれただろう。
(とにかく、ここから脱出しないと!)
シオンは一番近くにある天窓に向って一直線に向っていった。胸の高まりと下半身の疼きはもう
抑えの利かない所まで達しつつある。一旦立ち止まってしまったら、もうここから脱出できる保障は無い。
「邪魔だぁ………っ!」
目の前に立ちはだかる皇魔を蹴散らし、あとは天窓に向って跳躍するだけ。
その瞬間、シオンの太腿にざわっと触れるものがあった。
「いひいぃっ!!」
その感触は我慢に我慢を重ねていた昂ぶりに一気に火を付け、背筋に電流がビリビリ走ったような
感触が襲い、足が縺れたシオンはもんどりうって倒れこんでしまった。
「しまった………!」
慌てて立ち上がろうにも、腰が抜けてしまったのか下半身に全く力が入らない。必死にもがくシオンの周りには
皇魔の群れが一歩、また一歩と包囲を狭めてくる。
(くっ………、ここまでなの………)
悔しさに唇をかみ締めているシオンの前で、皇魔の包囲が不意に割れた。
その割れた先から出てきたのは…
「くすくす………。シオン様、随分面白いご登場の仕方でしたわね」
そこにいたのは、シオンが探していた者であり、決してシオンが予想しえなかったモノ。
一糸纏わず肢体を曝け出した、皇魔の姿形をしたテラスだった。
今書けている分はここまでです。(改行処理間違えてレス内に入らなかった)
しかし、このテラスは外道ですね…
続きは、今しばらくお待ちください。
>>764 GJ!期待してます!
しかし久々にSS投下されたな
アンカーミスった…自分にレスしとる…
>>763でした…スマソ
例えようもなくGJ
どうせならすさまじくハードな責めとMCを期待
もう精神的に殺すくらいの勢いで
178さんGJ!
続きを激しく期待してますー
ゲッシンの伏線とかが長いMC展開を予想させてワクワクテカテカ
何かこのスレで話題になるのって
マイナーな作品ばっかだな・・・。
エロゲーとかww
もっと、地上波アニメを語ってくれよ
>>768 そりゃあいいネタがあれば語りたいのはやまやまなんだが、最近ご無沙汰なんだよ・・・
最近アニメや特撮で「サイボーグ(改造人間)」があまり使われなくなったのと同じように
オウム事件で「洗脳」というのがかなり生々しく身近なイメージになっちゃったからな
アニメや特撮では使い勝手が悪くなってしまった
コードギアスが流れを変えるといいな
>>768 年取った乞食数人でネタが投下されるまで回してればそんな物だろ
770の言う通り現実の事件との兼ね合いも有るか
それにご都合過ぎてオタの中でも一部のエロオタ以外には受けが悪いんだよ
数%の需要の為に残りの購買層を切り捨てるのは損
洗脳なんて構成展開も似たり寄ったりだし
この手の物を好む奴は1キャラ、1話程度出しておけば飢えてて買うから
作る側から言わせて貰えば重視する必要も無い
あれ?sageれるほど知能持った粘着だったっけ?
少しは学習能力あるんだなぁ
※荒らしに反応する人も荒らしと同類です!※
おまいら洗脳されすぎ
俺が洗脳を解除してやる!!
さぁ、こっちにお尻の穴を出しなさい・・・・。
これは猫娘なんだろうか
>>779 そうみたいよ。
鬼太郎スレで拾ったから
パッパラ隊のランコ
台詞が良かった
時にそのほうら闘姫陵辱28は購入したのかな?
784 :
とくめー:2007/06/02(土) 21:08:00 ID:7yqfXPN1
配送番号1: まもなく発送されます
この商品は配送準備に入っているため、キャンセルや変更はできません。返品についてはこちらをご覧ください。
配送予定日: 2007/6/25 - 2007/7/10
分割発送にチェックを入れたのに、3〜5週間待ちの本と勝手に同梱にするAmazonって、どういう判断ですか。
うわー、さすがkonozama……
786 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 21:16:43 ID:u9E0Jv1h
>とくめーさん
「この商品は配送準備に入って〜」ってことは
3〜5週間待ちの本も在庫が入ったから一括発送するんじゃなかな?
konozamaの配送予定日は当てにならないよ・・・・・
>>786 小説版で思惑が語られていたが、双子がビアンカと一緒、もしくは双子だけ浚われて
教団の戦士になっていたら・・・という妄想はあったが、それは思いつかなかったわ。
双子の場合でも、7歳にもう10歳足したいところだが。
789 :
とくめー:2007/06/02(土) 23:13:38 ID:7yqfXPN1
>>788 ビアンカは拉致られた時点で洗脳が仕込まれてて、
石化が解除されたのがトリガーになって発現…とか
>>786 純粋っていうかいわゆる正直なタイプは上手く引っかければ固いからなぁ
ただ邪教徒だったくせにシスターに清らかだとか思われてるのは嘘くさい
光の教団は魔物の人間界支配の為の団体で、わかりやすく言うと統一教会
マリアは教祖のお気に入りだったわけだから、かなりディープにはまっていたはずなのにな
ヨシュアは疑念を持てたみたいだけど、マリアはどうだったか
かなり酷い事をされて常識的に目を覚ます様な場面でなお狂信を続ける人間はいる
時にオウムは、「信仰を持ち続ける為なら教祖を罵倒して見せて誤魔化して良い」
という教育が成されていたという話でな、もしやマリアもその口だったのでは、と
まあ妄想だ
あと、もっとこわい妄想
あの世界の教会は全部光の教団支部だったりするのかもな
クロノクロスみたいな例があるから安心はできない
>>791 教会が全部教団の支部ならフローラも洗脳済みってことになるな
素晴らしい世界観だな
>>790 いや、主人公と双子が再会したビアンカが洗脳済みというのでも。
原作だと呪い=石化解除不能だったが。
そして素晴らしい妄想力だな
あたしフィーバー! フィーバー! しーてるー。
見方によってはあのメイドも洗脳されてる?
タイプとしては美紗緒もいい例
799 :
とくめー:2007/06/04(月) 12:12:02 ID:29UTlsaK
闘姫28、入手しました。
『美少女演武シルキー☆スタア』は、
堕ちモノの王道たる連鎖堕ちを描いています。
まあ「2人目」の部分だけですが――
16ページしかないのはhiroさんのせいではないですからねえ。
KTCにありがちな触手も輪姦もなく、
よく編集がこれを通したなあ、と思います。
(属性のない人には受け入れられるのだろうかと、
そんな心配を私がする義理もないのですが)
自分も今日買いました。hiroさんの持ち味が潰されてなくて一安心。また描いて欲しいのでアンケートを出します。
801 :
畜生ノ宴:2007/06/05(火) 00:03:55 ID:2My+GJV9
どうも。『畜生ノ宴』の中篇です。
「皇帝……、陛下………?!」
シオンは最初、目の前に広がる光景を受け入れることが出来なかった。
自分は、皇魔族により囚われの身となっている陛下を救出するために、この場に足を踏み入れてきた。
が、そこにいたのは陛下の姿形をした皇魔だった。
陛下の肌はあのように青くない。陛下の瞳はあのように金色に輝いてはいない。陛下に羽は生えていない。
陛下に尻尾は生えていない。何より陛下は、あのように欲望に酔った笑みを浮かべたりはしない。
では、陛下はどこへ?!ここにはいないのか?どこへ消えてしまったのか?!
「どうやら、現実が受け入れられないみたいね。
私は正真正銘、神羅連和国の皇帝『だった』テラス。そして今は、偉大なる皇帝マステリオン陛下の
忠実な下僕として、皇魔族としての新しい生と力を授かったテラス…」
テラスは胸に手を当て、体を震わせて誇らしげに自らの境遇を語った。自分の吐く言葉に興奮しているのか
頬は青く染まり、脚は内股気味に曲がっている。
「うふふふっ、シオン様ぁ、どうでした?私がアナンシに取り押さえられたときの演技。
私、国を思う立派な皇帝に見えました?見えたでしょ?」
「なっ?!陛下………、それって………」
テラスの言葉にシオンはギョッとした。自分を感動させたテラスの態度、あれが全て演技だったというのか。
「やっぱり見えたんだ!アハハハハ!!ほんっと人間てバカよね。あんなクサい芝居にコロッと騙されるんだから!
シオン様ったら私のこと目を潤ませて見ているんだもの。噴き出さないよう堪えるのに必死だったのよ!!」
テラスは本当に愉快そうに腹を抱えて笑い転げた。その姿に、シオンは目の前が真っ暗になった。
「そして見て!この大広間に広がる世界。これこそ私が望み、創り上げたい世界そのもの。
誰もがみんな、自分がやりたいことをやりたいまま行う世界。一番自分が自分らしく振舞うことが出来る世界。
シオン様、ここにいる者はみんな思い思いの自分を曝け出しているのですよ。それって、実に素敵なことでしょう?」
個人が、個人の思うことを臆面無しに執り行う。
理性も、羞恥も、遠慮も、加減もなく、食欲、征服欲、性欲、破壊欲剥き出しに我をぶつけ合う。
「バカな………、そのようなものは人間の営みではありません。ケダモノの交じり合いと、どう違うのですか……?!」
ケダモノ。この言葉が心に引っかかったのか、テラスの顔にみるみる狂気が浮かび上がる。
「ケダモノ?!バカ言うんじゃないわよ!!私は人が、人としてありのままに生きる世界を作りたいの!
見なさい!ここにいるみんなを。みんながみんな、実に溌剌と、生き生きとしているじゃない!
たった一度の自分の命を、精一杯謳歌しているじゃないの!!
人が人らしく生きることが、なんでケダモノと同じなの?!」
テラスが言いたいことはシオンには理解できる。やり直しの利かない人生、悔いの無いように自分が
したいことを求め続けることは決して悪ではない。
が、そこから理性が抜ければ単に自分の我侭を個人個人が求め続ける畜生の世界と成り果ててしまう。
「テラス様!仰りたい事は分かります。しかし、そこには各々の理性が…」
「うるさいっ!!1000年近くの永い間歳も取らずにのうのうと生きてきたお前なんかに、説教なんか
されたくはないわ!自分だけが特別と思っているから、そんな取り澄ました態度ができるんでしょ!!
奇麗事ばかり並べるんじゃないわよ、偽善者!!」
シオンの言うことに耳も貸さず、悪態を並べ立てるテラスを見て、シオンは深い絶望に心を囚われた。
(もうダメだ。テラス様は、完全に皇魔に堕ちてしまわれた。もはや、元に戻すことは出来はしない)
今のやり取りに費やした時間で、わずかながら体の昂ぶった熱も引き、ある程度なら霊力を使う事も出来る。
ぐっと握られたシオンの右手に、少しづつだが霊力により生み出された雷が帯電しつつある。
(こうなっては…、テラス様をお救いするには、テラス様の命を絶つしか、ない)
いかにその姿を皇魔に変じたとはいえ、肉体がそれほど強化されたとは思えない。自分が放つ雷を
その身にまともに受ければ、絶命させることは可能であろう。
(私はテラス様をお救いに来たのに……、このような形でしか、救うことが出来ないのか………)
無念さを噛み締めながら、テラスや周りに気づかれないように溜め込んだ雷を次第に大きくしていく。
802 :
畜生ノ宴:2007/06/05(火) 00:05:13 ID:2My+GJV9
「どうしたの?!悔しさから何も言うことが出来ないのかしら?!いい様ね、シオン!!」
蔑みを込めた瞳で見下しながらケタケタと笑うテラス。完全に油断しきっているその時、シオンは不意に
ガバッと立ち上がったかと思うと、溜めに溜めた雷が篭った手をテラスに向けて突き出した。
「皇帝陛下、御免!!」
余裕の笑みを浮かべていたテラスの表情が瞬間的に凍りつき、今まさに雷がテラスに向けて放たれようとした、その時
「いけませんよぉ、シオン様ぁ」
シオンの背後から、スッと何者かが近づいたと思うと、シオンの両手をガシッと掴み上げた。
「な、何者だ。離せ………」
ガッ!
掴まれた手を振り解こうと、シオンがもがこうとした刹那、シオンの首筋に二本の熱い針のようなものが打ち込まれた。
「うあぁっ!!」
不意に首に襲い掛かった激痛に、シオンは苦悶の悲鳴を張り上げた。
首筋に刺さった何かは皮下に走る血管にまで達したあと、プツリという感触と共に容易くそれを突き破った。
「あ、あああああぁっ!!」
首筋の周辺がガッと急激に熱くなってくる。破られた血管から体内の血液が噴出しようと集まって
きているのが感じられる。いや、集められてきている。
ズズッ、ズズッ…
耳元で、何かを吸い取り、嚥下する音が響いている。燃えるように熱い首筋の二点の孔の周りに、
冷たく、柔らかいものが強く吸い付いてきている。
(何かが、私の血を吸い取っている?!)
違う。吸い取られているのは血だけではない。シオンの体の中に溜められた霊力、精気といった
ものが、血とともにみるみる吸い取られていくのが感じられる。その証拠に、右手に込められた
霊力で作られた雷が、どんどんその輝き失っていっている。
(ああ…ダメ。力が、どんどん吸い取られていく……。頭が、ボーっと、して……)
そして、吸い取られていく霊力は同時にシオンの精神力も吸い取っていった。抵抗することはおろか
立っているのも億劫に感じられ、振りほどこうとしていた手に支えられていたりする。
全身を柔らかな倦怠感に包み込まれ、自然と表情が緩んできはじめてきている。
(もう、なんにも、かんがえられ、な………)
やがて、手の輝きは完全に消え失せ、首筋に打ち込まれていたものがズズッと抜け、拘束していた腕が
放たれると、シオンは疲労感と貧血で腰からくたっと崩れ落ちた後、軽く体を震わせて荒い息を吐いた。
「ハアッ、ハアッ……ああ………」
「フフフッ、そんなに気持ちよかったですか?シオン様」
近くにいるはずなのに、まるで遥か遠くから聞こえてくるような気がする。自分のものではないような
ほど重く感じる頭をゆっくりと捩って声のする方向に向けると、その視界に驚くべきものが飛び込んできた。
「!」
そこにいたのは自分を拘束していたもの。青い肌、金の瞳、角と尻尾。どこから見ても皇魔のそれ。
が、その顔形はどうみても、シオンの良く知る藤華仙アオイのものだった。
「ア、アオイ?!」
全身の倦怠感も一瞬で吹き飛び、目を見開いてアオイを見るシオン。自分のすぐ前にあるその姿は
確かにアオイのものだ。しかし、そこから発せられる雰囲気はシオンが知るアオイとは全く異なっている。
シオンの血に濡れる口元には鋭く延びる2対の牙。邪な欲望に濡れる金色に輝く瞳。捻じ曲がった心を
象徴するような歪んだ造形の角。妖しく黒光りする尻尾。
もしアオイを知らない者が見たら、10人中10人が魔界より現れた皇魔族と認識するであろう。
「アオイ………、その、姿は………?!」
「これですか?私、人間やめて皇魔に生まれ変わったんですよ。
どうですかシオン様?素晴らしいでしょ、この体………」
アオイはうっとりと熱に当てられたような表情を浮かべ、口元に付いていた血をぺロリと舐め取った。
「ああぁ……シオン様の血、霊力がたっぷり含まれていて、とぉっても美味しい………。
ひと舐めしただけで、こんなに、感じちゃう……」
アオイはゾクゾクと肢体を震わせ、両手で自分の双丘をこねくり回した。その先は痛いほどに膨らんでいる。
803 :
畜生ノ宴:2007/06/05(火) 00:06:10 ID:2My+GJV9
「あ、あ、あ………」
あまりのことにシオンは声も出ない。自分が知るアオイは、慎ましやかで清楚で生真面目な人間だった。
今の世の中には不釣合いなほど、古風なイメージを纏っていた。
これほどまでに欲望を剥き出しにするアオイを、シオンは見たことも聞いたこともない。
「シオン様、私、シオン様のこと羨ましかったんですよぉ…」
自身の胸をいじりながら、アオイがシオンに向けてぽそりと呟いた。
「子供の頃からシオン様を見てきましたけれど、こんなに綺麗で、こんなに強くて、こんなに優しい人が
傍にいるなんて思うと、嬉しくて、憧れて…。でも」
そこまで言ってから、初めてアオイの瞳に嫉妬と憎悪の感情が走った。
「でも、私が大きくなってもシオン様はずっとそのお姿のまま。長い時をずっと若いまま過ごしてきて
この先も過ごしていけるなんて………。多分、私が歳を取って死んだときも、この人は今のまま若く
瑞々しい体のままなんて、なんて不公平なのかしらって、ちょっと思いました。
シオン様はお気づきになられていなかったでしょうね。私がどれだけあなたのことを羨ましく、疎ましく、
恨めしく思っていたかなんてね!!」
最後のほうは殆ど怒鳴り声のような口調に変わって、アオイは下に横たわるシオンの背に思い切り
右の踵を叩き付けた。
「ぐはっ!」
強烈な痛みと共に、シオンは今更ながらアオイが自分に持っていた感情を理解した。アオイがシオンに
向けていた羨望の瞳、それがシオンの力に対するものではなく、いつまでも歳を取らないシオンの容姿
に向けていたものだったことを。
(私は…、自分の教え子の心すらも理解できないでいたのか……)
シオンは自分の不甲斐なさに拳をぎゅっと握り締め、悔しさに肩を震わせた。
その様を見て、アオイは勝ち誇った笑みを浮かべ、シオンの背中に圧し掛かってきた。
「でもぉ…、今の私はこうやって…」
ガッ!
アオイはクワッと口を開き、先程噛んだ方とは反対側の首に牙を埋めた。
「あうぅっ!」
さっきシオンを襲った蕩けるような倦怠感が再び体中に伝播していく。首筋から血と共に体の中に
ある力の根源が奪い取られていく感じがしていっている。
「うあ、あ…、あ……」
ぬるま湯につかっているような心地よさが全身を支配し、心身ともにゆるゆると弛緩していく。
だからアオイが牙を抜き取ったとき、一瞬だけだがシオンは軽い不満を心に覚えた。
「あ…」
「人間の体から、霊力を血とともに抜き出すことが出来るんです。こうやって霊力を体に入れることで
私の体はいつまでも若々しく綺麗なままでいられるんですよ。どうです?すごいでしょ。
この体、全てテラス様が下さったんです。テラス様が、私の願いをかなえてくださったんですよぉ…」
この体、テラス様が下さった。
それはつまり、アオイが皇魔になったのはテラスの仕業だというのか。
「テ、テラス様……、アオイをこのように変えたのは、テラス様なのですか………?!」
「ええ、そうよ。アオイを皇魔に生まれ変わらせたのは、私。
でも、勘違いしないでね。私はアオイの願いをかなえてあげただけ。別に私はアオイを無理やり皇魔族
にしたわけではないわ。アオイを変えたのは全て、アオイ自身の意志よ」
シオンの問いに、テラスは臆面もなく答えかける。
「バカな…」
「そもそも、人間は全て心の中に『こうありたい』っていう願望を持っているわ。でも、人間としての
頚木、常識、理性なんてものがあるからその願望を叶える事はまずはできない。
それらを全て捨て去り、個人が自分の思うままの生を謳歌するために、人は人間を辞め皇魔として生まれ変わるのよ!
見なさいシオン!この大広間に集う各々が自分の思いのままに振舞う様を!!
この部屋に集った皇魔、そのほぼ全てが人間を捨て皇魔へと成った者たちという事実を!!」
804 :
畜生ノ宴:2007/06/05(火) 00:07:33 ID:G/XmqDYW
「なっ!!」
テラスの言葉に、流石にシオンはギョッとなった。この場にいる百では下らない皇魔の群れ、これが全て
元々は人間であったということが。
「人間なんて弱い生き物よ。ちょっと心の隙を突けば誰であろうと簡単に屈し、自ら皇魔へと堕ちてくれる。
誇り高き騎士も、素質ある巫女も、そして、彼女であろうと!」
「彼女………っ?!」
「ほぉらシオン様、その美しい目を見開いて、よぉ〜〜〜っく見てくださいませ」
アオイがシオンの後頭部を鷲掴みにし、無理やり立たせてある方向に向けた。
「……………?!」
「も、もう勘弁してくらさい……。これ以上ぉ……、ひああぁっ!!」
「バカを、いうな。ンッ、私はまだ、クッ、全然、満足、してい、ないぞ!」
そこには、一体の女皇魔が男に馬乗りになり、いつ果てるともなく犯し抜いている光景があった。
互いが結合している所は漏れ出てくる女の愛液と男の精液で溢れんばかりに濡れ光り、幾重にも
生えている女皇魔の尻尾が男の全身をまさぐっていた。
「えっ………、あれって………」
シオンは犯されている男の顔に見覚えがあった。まだ少年といっても通用する容姿、流れるような
銀髪、鷹を思わせる鋭い目。
間違いなく、それは皇魔族が宮殿を占拠した際脱出に成功したゲッシンだった。
だが、そこにいるゲッシンは限界まで達した疲労のためか肌は土気色に変色し、げっそりと痩せこけている。
もう出るものも出なさそうなのだが、上にいる女皇魔に無理やり絶頂に導かれ、もはや命そのものを吸い出されているように見える。
「ぐああぅ、あああっ!!も、もう、出ませ………」
「なんだ、この程度で、もう降参なのか?『絶影』の質も、落ちた、ものだな!」
そして、ゲッシンの上に騎乗位で跨っている女皇魔にはもっと見覚えがあった。
体を構成する部位は確かに皇魔のそれだが、大きな獣耳、九尾の尻尾、一対の角。それは、紛れもなく……
「ク、クオン殿?!」
この場に囚われてから何度も驚愕に包まれているシオンだが、今度ばかりはその規模が桁違いだった。
自分やライセンと共に1000年前の戦いの生き証人であり、現在においてなお比類なき力を持っている
四代目絶影クオン。それが今、皇魔へと姿を変じシオンの目の前にいる。
「これ以上私を悦ばせられないのならもういい。とっとと堕してしまうがいい」
クオンの腰から生える九尾の尻尾の先が鮮やかなほど黒い光を放った。黒光りする尻尾はゲッシンの四肢に
絡みつくと、その先端を皮下にずぶりと埋めてゆく。
「あ、あがああぁっ!!」
ゲッシンの全身は一瞬黒く鈍く光り、全身を激しく痙攣させた後、やがてピクリとも動かなくなった。
「フン、とんだ期待はずれだ………。んっ」
軽く腰をゆすって埋められていたゲッシンのモノを引き抜くと、乱れていた髪をばさりと払って、クオンはシオンの方に向き直った。
「すまないなシオン殿、詰まらないものを見せてしまって。
あの男、のこのこと宮殿から逃げようとするから、散々いたぶった後で捕まえて相手をしてもらっていたんだ。
そうしたら、ほんの5日間ほど繋がっていただけであっけなく降参してしまったよ。
絶影を名乗っているからどれほどの手合いかと思っていたが、腕の方も下の方もとんだ期待はずれだ。まったく」
ではゲッシンは、シオンとライセンに顔を見せて姿を消したその後すぐに、クオンに捕らえられてしまったのだろうか。
今目の前にいる皇魔。その面立ち、口調は間違いなくシオンが知っているクオンのそれだ。
が、その金の瞳にはアオイと同じく邪悪な黒い欲望が張り付いている。
クオンが皇魔に堕した。目の前に突きつけられた現実をシオンはどうしても受け入れることが出来なかった。
「あ、ああ…。クオン殿、どうして貴方まで………」
「ん?ああ、この体のことか。
単純なことだ。私は人間もこの世界も嫌悪している。だから、それと真逆の体を貰い受けた。それだけのことだ」
「人間も、この世界も………?!なんで?あなたはサイガ様から………」
そこまで言ったとき、シオンの体にぞっとするような戦慄が走った。目の前のクオンが目に見えそうなほどの
殺気を放ってきたのだ。
「お前如きがサイガ様の名前を語るな。あの方は私のものだ。髪の毛から爪先まで、名前に至るまで全て私のものだ。
それ以上私のサイガ様を汚すなら、この場ですぐさま、お前を殺す」
本当に今にも殺されそうな殺気を叩きつけられ、シオンは先の言葉を紡ぐことが出来なかった。
805 :
畜生ノ宴:2007/06/05(火) 00:11:28 ID:G/XmqDYW
その光景を、テラスはケラケラ笑いながら見ていた。
「どう?長い時を生きた伝説の忍者マスターって言っても、ちょっと心の奥底の欲望を開放させてあげたらこんなもの。
理性とか下らない枷を持つ人間など、堕とすのは容易いものなのよ」
「そうですよ、シオン様。私、皇魔になって世界を見る目ががらりと変わりましたもの。
世界がこんなにも面白いもので満ちているなんて、以前は思いもしませんでしたもの」
「ただ無為に過ごしてきた時と違い、今、私はとても充実しているよ。生きる意味を初めて知った思いだ」
アオイとクオンが同時にシオンに語りかけてくる。そして、同時に顔に歪んだ笑みを浮かべた。
「人間を嬲り、いたぶり尽くすのがこれほど面白いなんて、以前は考えもしませんでしたわ」
「下らぬ人間をこの手にかけることの悦楽。これほどの悦びが他にあろうか」
「な、なんてことを………」
アオイとクオンの堕ちた笑みに、シオンは心が凍りついた。
アオイもクオンも、人間を手にかけることに何の躊躇いも持っていない。いや、むしろ悦びを見出している。
二人ともテラスと同じく人の心を完全に捨て去り、身も心も皇魔となっているに他ならなかった。
「フフフッ、シオン様ぁ…、シオン様も私たちの仲間になりましょう…
自分の心の思うままに生きるのって、とっても素晴らしいことですよぉ」
シオンを拘束しているアオイが、後ろでにシオンの胸を抱え上げ、上下に強く揉みしだいてくる。
「あぁっ、や、やめ………」
「こうやって改めて見ると…、シオン殿、あなたは随分美味そうな体をしているな………」
金色に輝く瞳を喜悦に歪めたクオンがシオンの前に立ち、舌なめずりをしながら右手をシオンの
腰下に埋めて薄布の上からシオンの秘部を柔々とまさぐってくる。
「ひぃっ!そこ、そこは!」
「なんだ、もう随分と濡らしているではないか。『こっち側』に来る素質は充分ってところかな…」
「ずいぶん溜まっていらしたんですね。でも、安心して私たちに任せてください……
存分によがり狂わせて、人間の心なんかぶっ壊してさしあげますわ!」
「い、いやあああぁぁっ!!」
恐怖に引きつる悲鳴をかき消すかのように、二匹の飢えた毒蜘蛛が網にかかった蝶に覆い被さっていった。
今回はここまで。
宴に相応しく3Pどころか最終的には5Pくらいまでいくかもしれません。
アニメイトに闘姫28まだ置いていなかった…。内容がとても気になる!
GJ!
すばらしい
闘姫28、アニメイトに無かったので、メロンで入手
やはり、hiroさんの作品はツボに来る。メチャクチャイイ!
魔狼から一連の作品を見ると、hiroさんは魔法少女系やファンタジーもので
描くのがお好きみたいですね
809 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 17:39:05 ID:aLjVB7YS
810 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 18:26:22 ID:0c48YN5z
画像が見れないのは私だけ?
>>801-805 これはGJ!
密かにエネルギー吸収とかも好きな自分にはストライクでした。
>>801-805 すばらしい!後篇期待しております!
いずれクオンが完全に閣下の忠実な下僕になってしまうと思うと興奮するなw
こういう伏線があると嬉しくてしょうがない。
815 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 04:05:33 ID:49H490UP
程度に煽ってキモい団結力を高めないと維持出来ないスレってのも面倒だったが
やっと新参お断りのキモいコテとの常連馴れ合いも出来たし調整する必要も無くなったか
今日もリアルワールドにはログインしないんですか?
そのうち自然消滅するから、放置しとけって
オリキャラの単語がでた時点で、もう何も見ないことにした
819 :
とくめー:2007/06/06(水) 19:14:26 ID:7o+/gWMh
アンケート出してきました。
程度に煽ってって何語?
っ 脳内言語
で、作者は纏める気があるんかどうかわからんが、
いずれ光の戦士たちが帰ってきたらどうすんの?
本筋全部知らんが、リュウガにはサイガが融合してるんだっけ?帰って来たらクオンどうすんだ?
魔導王メビウス攻めて来たら、こんな堕落しきった畜生どもじゃ持ちこたえられんのじゃないか?
ま、これは創作なんだから本筋なんざどうでもええ、言うんならいいけど、
ここまで続けたんなら、結末もしっかりした物を期待してるよ。本人もそのつもりで連作投下してるんだろうしな。
多分、「程々」と書きたかったんだろうなぁ
(ノ∀`)タハー
>>823 タイプミスの度合いから言って
それよりは「適度」だと思うが
もう放置しろとry
確かに一つの洗脳系の作品としては面白いんだけど…
オリキャラといい、『エロパロ』という枠組みからは逸脱しかかっているように見えないこともない
まあここまで書けるんだから、きっちりまとめられるとは思ってるけど
何はともあれ続きに期待
>オリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
そうは言うがな、大佐
連作すると、読み手は続きを期待するものだ。
書き手もそうなることをのぞんでいるものだと思うな。
まとめとなる最終話を書ききってこそ、それまでの話が輝く。
逆にまとめないと、風呂敷広げて畳まない半端者と呼ばれることになるだろうな。
まあなんだ。
いかに着陸させるか期待してるわけで。
変な奴が沸いてるな
スルーしろと
>オリキャラといい、『エロパロ』という枠組みからは逸脱しかかっているように見えないこともない
に対して
>オリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
と返したら
>>828と返された
まるで意味がわからぬ
なに、リュウガも堕とせば問題ない。
832 :
178:2007/06/06(水) 23:53:52 ID:/nfbVTQZ
すいません、本来ならシオンSS後篇投下のときに書けばいいのですが色々意見が
出てるみたいなのでちょっとだけネタバレ。
この一連のシリーズはこの次で終了の予定です。魔界から光の戦士たちが
帰ってきたら地上は…という感じ。三章への繋ぎは全く考えてません。完全に
パラレルですし。
>>822 魔神マステリオンとの闘いのときに四部族王が力を貸すため合身し、マステリオン
を倒し聖龍石に封印しようとした瞬間、部族王の幻影が光の戦士から放たれ魔神の
魂を消滅させたとあるので、サイガの魂はリュウガの中にはないと考えてます。
>>826 あの二人はもう出しません。現時点で堕ち対象の相手をするキャラ沢山いますし。
ということで、もう少しだけお付き合いください。
神羅を知らないから、オリキャラがいようが気きにならない俺は勝ち組
むしろ檻キャラもっと出せ
というか本編で帰ってこようがこまいが、来るまでに起こった話にすりゃいいんでは。
原作についていちいち言ってたら二次創作できないよぅ。
まあ、あまりに原作を無視しすぎた二次創作もダメだけれど、このくらいなら十分許容範囲だ。
>>829 煽り荒らしが相手じゃないんだから気に入らない時はスルーじゃなくて反論だろ…
オリキャラの話に関しては、オリジナルである事自体が問題なのではなくて
二次創作にオリキャラを混入する事がどうなのか、という話なのではないだろうか。
>>835が言っているようにそれが原作を無視していると捉らえるのもいるだろうし
俺なんかは原作にそれほど思い入れがない場合でもオリジナル設定とかが混ざると
「お前の話じゃなくてその作品の話が読みたいんだ」的な拒否反応が出る。
どこまでが許容範囲なのかはそれこそ個人差だから不毛っちゃ不毛な話なんだが
反対意見の許されないmixiでもあるまいし各々が勝手に好みを言うぐらいはいいんじゃないだろうか
837 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:12:08 ID:fZ9jk5gg
オリキャラには「メアリ・スー問題」がつきまとうからな。
オリキャラが本編キャラを引き立てる役なら、問題ないはずなんだ。
ただ、オリキャラに書き手の愛着が沸いてしまうと、立場が逆転することがある。
俺のオリキャラ大活躍!な話になってしまうわけ。
これがいわゆる「メアリ・スー」状態で、原作の二次創作が見たい人には嫌われる。
ただ、「オリキャラが出てきたら即メアリ・スー扱い→叩く」、みたいな輩もいる。
「メアリ・スーアレルギー」みたいな感じ。
これもどうかと思うんだがなあ。
純情で天使だったようなヒロインが極悪社長に悪の体液を飲まされて
外面では元の天使のようなヒロインだが
その天使のようなキャラを利用して人々から金を巻き上げる悪女に変貌する
というSSを誰かかいてくだしあ><
ぶっちゃけ、ここの住人はエロ有りで悪堕ちと悪コスして連鎖堕ちすりゃ良い人間しかいないと思った。
それに書いているんだからもうこのままで話を進めてくれて構わない。
まったく関係ない作品にバルバトスやYR99フォルネウスに防衛システムやメリュを出す構想を持つ俺最強。
原作云々はどうでもいいけど、原作のある二次創作として書いてるんだから、
キャラの名前を太郎や花子に変えても成立するような展開を過度に増やすのはどうかと
そういうのは話としてはいいんだが、「二次創作」と言えなくなってしまう気がする
メアリ・スーを防ぐために既存キャラが歪む可能性が付き纏うのは個人的には好きじゃない
俺は自分の好きなキャラが悪堕ちするにしても、やっぱり「ならでは」の展開が欲しい
原作知らないので一連のSSを全部スルーしてる俺が一番潔いわな
>>838に問おう…
魔法少女系か戦隊物か
それともそれ以外でこっちが考えて作っていいのか
それ以外にするとヒロインじゃなくなる可能性があるけどいいのか
そしてそれは二次創作じゃなくなるかもしれないけどスレ的にアリなのか
とりあえずこの返答云々については荒れないで欲しい
皆さん、まったりいきましょうや
なんかぬるいのが多くなったな
荒れるってのはもっと没論理的で感情的な罵り合いを指すもんだと思ってたんだが
最近じゃ加熱気味の意見交換でさえNGなのか。
こういう関係無いのは要らないと思ったから書いたのに
こんな議論はくだらねーぜっ
俺の(洗脳)歌をきけぇーっ
>>844 別に加熱気味に意見交換するのはいいと思うんだが、
>なんかぬるいのが多くなったな
こういう一文を入れるだけで
この問題に関心の無い住民の神経逆撫ですることになるし、
本筋に関係ない方向に加熱しかねないから
その辺は配慮して欲しいなーとは思う
あのオリキャラ2人が好きな俺涙目wwwwwww
>>847みたいにちゃんと言えたら良かったんだけど…
>>842で言いたかったのは、
メアリ・スーで「エロパロでオリとか元キャラ崩壊はどうなの」的な流れの中で、
ひょいと現れた
>>838の特に二次創作じゃない奴のリクを受けるよ的なこの書き込みが火種になって
益々ヒートアップして荒れに繋がる事を恐れたから事前策として「返答云々については荒れないで欲しい」って書きました
>>844の言う通り別に荒れてる流れではないし
激しい意見交換なら参考になる部分も多いから助かる
元々のスレの流れを変えようと思っての発言だったから、まさかそっちに注目されると思わなんだスマン
さてと・・・明日発売の女神大戦・・・・生きて帰れる保障はなさそうだが・・・
いっちょ体を張ってやってみるか。
じゃあなみんな、楽しかったぜ・・・・・
何にしろ、続きが楽しみだなぁ
>>838 うわ、それ俺も読みてぇ。
しかし堕ちものでさえあれば何でもバッチコイな雑食の俺としてはこの辺の流れは理解に苦しむな。
贅沢だとは思わんのかね、この堕ちもの不況の時代に……。
本格的な悪堕ちが無いからね。ここ一年くらい。
ヒロインが敵対組織に魂を黒く染められるって流れが書かれた作品ってありそうでない
>>839 あれ?俺がいる…
バルバトスと触手プレイ→アトワイト洗脳→ぶるあぁぁぁぁぁぁぁぁ→(゚д゚)ウマー
>>854 バルバトスって穴子の方かよ。
まったく発想がなかった。
で今思いついたのが、アトワイト或いはハロルドがミクトランにぶるぁぁぁ。
むしろハロルドの発明品が悪用されてハロルド→アトワイトの連鎖堕ち。
細部は思いつかん。
>>853 抹茶の星辰の巫女たちは?
悪コスは今のところないけどね
バルバトスと聞いて某VRに間違えそうになった俺は馬鹿
そして女性型VRのシャドウ化って悪堕ち妄想できるんじゃね?とか思った俺はもっと馬鹿
>>856 思考とか価値観が塗り変えられてく描写がツボだった。
堕ちたあとに幸せそうなのが良い。
あれはストーリーは悪落ちでも、エロは催眠だとおも
悪のエネルギーを注ぎ込んで、的なパターンは……
小説としてエロくない、などと言ってみる一作家。
言葉ではなく作品で示してもらいたいところでヤンスな
一作家といえば偉いと思ってるなら止めた方がいいよ。このスレは書き手がごろごろしてるんだから。
そんなに辛くあたらんでもええやんねん
大人数だったら偉くないってわけでもないけどなー
作品投下してくれる人は全て神
作家が偉いか偉くないかじゃなくて要は
>>960末尾の「一作家。」って自己顕示がアレなんじゃないの。
こいつが作家だっていう事実がそれと何の関係もないはずの一文に混ざってるからおかしな印象を与える。
文意に関係があるんだとするならば,根拠のない
>>960の主張に「これは作家の意見だから正しいんですよ」っていう
ごまかしの説得力を持たそうとしているって事なのかね。それはそれでやっぱりいい印象を持たないが。
まあなんだ、お前洗脳されてるぞ
ロングパス乙
orz
まったくだ、いい加減なことを
言うんじゃないぞっと
>>960
>>868 そのレスで初めて気がついて爆笑したw
スゲェよ、
>>865。いいこと言ってるのに台無しだw
>>857 漏れ漏れも
てっきりシャドウ化でもしたのかと思った
そんな自分はフォースではエンジェのシャドウカラーを待ち続けております
一時期の作品が投下されると怒られる雰囲気とは
また違った感じに作者の価値がデフレってるね・・・
そういえば小説はスレ違いという人がいるような時代もあったね
>>842 それってやっぱりそういうことなのか
まだMCものかどうかは確定ではないが、MAIKAで宇宙刑事物の新作が作られているようだな。
今まで戦隊物は多かったが、意外と宇宙刑事物は無かったのでちょっと期待。
>>873 それなんて小林!?
>>874-875 今はまだSS書き=スレチガイ!カエレ!な流れじゃないからあの時とは違う、まだ大丈夫
久しぶりだけど晒す以上一生懸命書くから
きっと「メアリ・スゥ?誰?ラブひな?」な流れにできると思う
それと
>>860さん、よく
>>838を御覧下さい……俺はやる・ゼ!エロくな!
ところでそろそろ
>>838じゃなくてもいいから返答してくれると有り難いんだ
10レスくらいにおさめてくれればいいんじゃね
あんま長いと叩かれるのが掟だし
こ…小林ってなんだ……!!?
なんかマジレスされかねない予感がしたので先手うっとこう
洗脳好きなら↑の台詞が出てくる漫画は当然読んでるよな?
お、女泣き!?
ビバはイタリア語で
ノウレッジは英語だ!!!
そういや、漫画の方じゃあモロに洗脳みたいなことやってたなぁ。
アニメのかなみは惜しかった。
てっきりアレが洗脳されてラスボス化するかと思ったのに。
つか、サンライ○はアレ以降の作品がクソ化している。
ギアスはネタ的にいいけど。
>>877-878 ちゅーか別に昔も、全部のSSがスレチガイ!カエレ!な流れだった訳じゃないしな。
やたら長いのを一遍に何レスも(確か20レスくらいだった)大量に連投した
香具師がいたから荒れたんだったんでさ。
あん時ゃそれに加えて、「オレの悪堕ちの原点は」とか「あの番組のあの娘はけっこう」
とか、割と盛り上がってるところにいきなり流れが中断されたし、その上スレの終盤近く
だったんで、連投が止んだ頃には急いで次スレ立てなきゃならなかったりしたのも
原因だったんでは?
スレの終わり近くまでSSで埋められたら怒りたくなるのも分かる
で、過去を穿り返して
今現在のSS投下をし辛くして誰に何の利点が?
は? し辛くしてるか? “昔からSS自体はおkだった”って話だろ?
ねぇねぇねぇ、ここってオリジナルの洗脳モノってありなの?
俺は歓迎しますよ(^-^)v
ありですよ。
大歓迎だよ
SSというだけで、素人の駄文なんて見たくないと荒らす奴がいて、SS投下自体が無理だった。
しかも自作自演で荒らしまくった挙句、やっぱりSSを出すと荒れるからイクナイと主張
SSが投下できるようになったけれど、なにかにつけ荒らそうとする機会を伺っている奴はいる
新参でも健忘症でも、スレの経緯を語りたいならとくめーさんのとこで過去ログぐらいみてこいと
ログ自体を保存してるから必要ないですな
>>837 最近の「スーパーロボット大戦」のようなものだな
初期の作品では版権キャラどうしのつじつまを合わせるために登場させたのに
いまでは版権キャラを脇に追いやって主人公になってるからな
>>894 あれのオリキャラの多くは主人公ですらないのに、
版権主人公達を脇に多いやり、人気版権作品のイベントに強制介入するからなw
スパロボのオリキャラは洗脳されるヒロインにのみ存在意義がある
>>896 Exactly(その通りでございます)
版権キャラとはオリキャラを発生させ自立(OG)させるための生命体ィ
すなわち捨て石ッ!!
>>896,897
さてはPS2OGでレビが出てくる話のセーブデータとっとく予定派だな?
なにかっちゅうと洗脳ネタ盛り込んでくるらしいからな>OG
だがそれがいい
洗脳ゼオラに期待
903 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 14:12:09 ID:sAJBvUTf
>>895 すげぇな
スパロボは興味ないんでスルーしてたが、まさかメアリ・スーを商業作品でやっちまうとは……
介入っても、お株を奪ったりしてる訳じゃないと思うがなぁ。
多分一番横槍入れてたのがαで、あれは確かにメアリ・スー言われても仕方が無かった気もするけど…
(Vガンのエンジェルハイロゥの思念波を1人ないし数人で弾き返す、とかやったんだっけか)
他は大抵は会話に絡んだり、ストーリーのifの基点になったりって感じだが、
それは他作品のキャラでもやるからな。そこまで酷くないと思うけど。
メアリ・スー問題とやらをググってみたけど、主にアメリカ方面の同人や二次創作で
使われてる言葉なのか、サブなら兎も角メイン以上に目立ち過ぎるオリキャラは
どこの国でも嫌われるんだねぇ。
でも日本ではちょっと昔にはアニメだけのオリキャラヒロインが、やたら目だった
時期があったよな、商業で。
80年代版の鬼太郎とか、ミスター味っ子とか鉄拳チンミとかの。
それは劇場版ゲストみたいなもんじゃね?
萎えたオリキャラと言えばサガフロ2のアルマニ小説だな、俺は。
>>905 乙…安らかに眠れ。
で、それは該当良作と判断して良いのか?
>>892 古参気取った元荒らしが一番ウザい
昔はSSに反応して潰す荒らしが居たけど
今のスレの主体はSS排除に成功して古参気取って雑談で回してる元荒らし連中だろ
これ幸いとここで雑談しまくってる同類だし
>>885 板からすればそれでも怒る奴が悪い
見ろよ、この雑談でSSの話を流そう必死な腐ってる流れを
雑談と紹介で馴れ合いたいだけなら虹板が有るだろ
わざわざゲーム画像や漫画、同人をうpまでして雑談したがる奴の為に有る板が
でも絶対に出て行かない辺りが荒らしなんだよな
>>905 どういう経緯で画像のようなことになったか詳しく頼む
>>885 そりゃ違うぞ
終盤っていっても600代後半から700あたりだ
それに当時は今よりもスレがゆっくり進んでいた
話題もなかったしな
>>894 >>895 あんまりスパロボやってない人だね
αはリュウセイとかシュウとかユーゼスがホントひどかったけど
それ以外のは、あそこまでひどいのはそうない
シナリオの内容よりも、スパロボファンのOG支持や売り上げとか、フィギュアとか発売されてたり
同人でスパロボって言えば今や完全にオリキャラのもんだったりする人気の事を言ってるんだとおも。
>>905、しぬな!『ケアルガ』
おねがい『レイズ』
たのむ!『エリクサー』『フェニックスの尾』
>>914 俺もやるぜ!
いのり-ささやき-えいしょう ねんじろ!
>>905 できれば詳細を教えて欲しいのだが
>>912 αでぼこぼこに叩かれたらしいからな
しかもα外伝では初代オリジナルである魔装機神信者にα以上に
ぼこぼこに叩かれたからさらに自粛の方向に向かってるしな
>906
確かに日本だと、一時期は商業の方でオリキャラが流行ってたなぁ。
でもそれほとんど、原作のレギュラーメンバーに女の子が少ないやつばかりだし。
>>916 のわりにはオリキャラ増殖中だし…
反省したり自粛したりしてるとは思えんのだわ。
叩かれたとか反省してるとか
別にソースがあるわけじゃないからなあ
>>908>>910>>914>>916 敵を殲滅し平和になる>四傑衆の一人が死ぬ前に自分の分身を体内に送りこんでいてそいつを出産(CGなし)>
そいつによる陵辱>主人公惨殺>絶望>黒化>TRUE END
黒化コスはこの立ち絵1枚のみ
>>919 もう十分スレチだからあんまり言いたくないんだけど坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態になってないか?
そもそもクロスオーバーででしゃばりすぎって話をしていたわけで、
たしかにたくさんの種類登場するけどオリ関連のシナリオ以外ではほとんど空気だぞ
連投スマン
>>921 サンクス
しかしTRUE END?むちゃくちゃ過ぎるぜLiLiMよ・・・
スパ厨ウゼー。
アンチもスパ厨が沸くの判っててなんで騒ぐかなー。
だってアンチスパロボオリ厨ってガンダムが他の版権作品を踏み台にするのは
嬉々として歓迎するようなクズなんだろ
そんな連中の言う事なんざ聞く必要ないだろ
だいたい昔のスパロボなんてオリがどうとか以前に版権作品すら原作再現や原作の敵が全くでて来ない
空気参戦だし、ガンダム以外はね。
こいつらその返の事分かってんの?
女神大戦の黒化エンドの対になるエンドの方がトゥルーエンドっぽいエンドだから
まさかメーカーが表記を逆にしてしまったなんてお馬鹿な真相ではないだろうな・・・・・
まさか、そんなまさか・・・・・いや、そんなはずはない・・・・でも・・・・うーむ・・・
だがほとんどの参戦作品をある程度贔屓し、
ストーリー的にも見せ場を作った結果、もの凄いことになったスパロボもあるぞ
総シナリオ100話超という衝撃的なダルさをもつあの作品が・・・
そういえば洗脳ネタはあれが最初だっけか
薬物とか催眠とか快楽落ちもいいけど、
脳みそに電気ショックで「あ゛っあ゛っあ゛」みたいな改造風味な堕ちが好きだ
>>926 修正パッチとか出て、それあてたら表記が逆になったりして
スパロボはシナリオより『ゲームバランス』の方が気になる作品だから
その昔あった奴には『スーパーロボットが役立たず』『モビルスーツやヘビーメタルが化け物みたいに強い』
なんてのがあったから…多分製作が『リアルロボット好きに洗脳された』と思う事で怒りを抑えているが
あれに比べたらαなんて『夢か?』と思うぐらい良作だから
シナリオも『スーパーロボット大戦と言う作品』の『主役が主役してる』と言う事で気にしなかったな
脳改造は見せ方によってはグロだけど
もう二度と元には戻らないって感じが好きだな
女神大戦は体験版踏まずに予約しちゃったのが失敗だった
気持ちをソルディバンに切り替えて季節の変わり目を待つことにしよう
>>921 え、
>>905上のCGが下の『TRUE END』になってる奴の物なの!?
黒化するのが正式なのを嬉しいと思うべきなんだろうか…でも寝取られ感があるのは
じゃあ『堕天使ルート』ってどんなENDなんだ?
女神大戦のSSを見て買ってきた。
戻ってきて見てみたら、悪堕ちコス1パターンだけとな…早まった。
涙が・・・
主人公がOOに覚醒してメインヒロインと二人で黒幕とか倒して
天界で平和に暮らすのが堕天使ルートエンドと表示されるエンド
どうかんがえてもこっちの方がトゥルーエンド
ちなみに悪魔側の二人組みは実は主人公にとっては敵でもあり味方でもある
>>918 >でもそれほとんど、原作のレギュラーメンバーに女の子が少ないやつばかりだし。
しかし最近ではローゼンの薔薇水晶の例とかあるし
>>926 >>933 なんか姉妹ブランドのLiLiM DARKNESSと間違ってそうだな
作った方がw
現実逃避。
セイントオクトーバー
まずは一人、女キャラが敵の手に落ちましたぁ〜
続きが気になるわぁ
あの占い師のおねいさんか
絶対小十乃だと思ったのに……この展開だと残念な結果なりそうだ…。
俺もあれは小十乃が落ちてくれると思ったんだがな……余計な事を……
>>938 不覚にもツボった
街中の女が操られている今の状態だけでも十分抜ける
次回こそは小十乃が堕ちて、敵側に寝返る展開をキボン
M.C.Collecion画像削除開始しやがったorz
なんかしらんが
んなに見たかったんなら普通にDVD買えよいい大人なんだから
一年も粘着してるくらいなら
948 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 19:28:11 ID:ycb8nntp
敵を殲滅し平和になる>四傑衆の一人が死ぬ前に自分の分身を体内に送りこんでいた>
そいつと徐々に同化>黒化>TRUE END
だったら・・・
なんて妄想力だ・・・
ここにいる猛者達なら造作もないことです
>>948 女神大戦のTrueはダメだったヘタれな俺orz
堕天使ハーレム系は、悪コス無し、尺短いがシチュはよかったんだがね・・・
953 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 20:58:32 ID:a2BTeey7
929の抹茶の洗脳実験室ってなに?
しかしテキストで
「光を失くした瞳で、亡者の様に俺の股間に群がる女神達・・・。」
「俺の身体に群がる様にして、手で、唇で、俺に奉仕する女神達を見つめながら・・・」
みたいな記述がありながらその一枚絵が無いのはどうかと思う>女神大戦
立ち絵もテキストと表情が一致してないことが多い、というより立ち絵のバリエーションが無さ過ぎるし一枚絵も少なすぎ
舞夢は結構頑張ってただけに残念。
>>953 半年romるか、リンク先を探す努力をした方がいい。
アンカーもsageも知らない奴久しぶりに見たよ
・・・・・・・もしかして釣りか?
デ・マチャー・ワ
うおお、鬼神童子ZENKIの8話見るの忘れてた!!
ミイラ温泉の回だったのに(;';A`;)
○月×日
今日、尻尾の生えた子供を拾った。
かなり攻撃的だ、注意して育ててみようと思う。
○月××日
色々とこの子供に教育を施してはみたが、中々に成果があらわれない。
いっその事、この子供の脳に直接何かをしてみようか?・・・
○月○×日
脳への外的処理の結果、驚く程に攻撃性はなりを潜め、命令にもちゃんと従うように。
かわりにそれまでの事は忘れてしまったようだが、仕方が無い。
○○月××日
今日は満月の日。
そういえばあの子供、満月を見た事がまだ無いと言う。
夜、一緒に月見でもするか・・・
日記はここで途絶えているようだ・・・
じっちゃん……無理しやがって
孫悟飯氏?
>>960 俺は…俺は生きていくうちに昔心を振るわせた大切なものを忘れていた事を今思い出した!!
よく考えたら、凶暴だったから谷に投げ捨てるってのも凄い感覚だったな。
>>960 グゥレイト! とだけ言わせてもらおうか。
小学生のころ、吸血鬼に噛まれて眷属になる夢を見た。
朝起きたら残念な気分でいっぱいだった。
それはそうと、ヒロインに夢の中で吸血鬼になる夢を見て悪い子になってもらえないものだろうか。
今週のジャンプのラルグラドのヤヤちゃん、お前ら的にはどうなの?
悪くはないがミオ先生かスンスの姉でやって欲しかったな。
>>967 洗脳でもなけりゃ悪堕ちでもないし、
なによりフェニックスがやたら小物臭くてのぅ・・・
正直どうでもいいぜ。
つーかもう正直あの漫画自体どうでも(ry
>>970 紙面にしっかり洗脳ってあったじゃん
まぁどうでもいいのは同意だがね
ジャンプならネウロの弥子が洗脳される可能性が無きにしも非ずかもしれない程度の期待が出来るかもしれない展開
ジャンプなら以前洗脳されていたリオ先生が解放されたけどその時の力はまだ残ってるって言う展開
>>973 ちょっと期待したいがもはや打ち切りゾーンなのでもう終わるな
>>972 それは(このスレ的にも漫画的にも)神展開
>>972 そうなったらいいけど絶対弥子一人で何とかする展開
>>931 二度と戻らない感じが大好きなんだよおおおお
どうせ一般誌なのでボーボボみたいに悪の化身と一体化しても再分離するしな
せっかくナルトは忍者ファンタジーって何でも有りな世界なんだから
以前カブトが中人試験時に治療した時に傀儡のタネを仕込んでおきましたとか言って
ヒナタを操るくらいの展開してみせて欲しかったぜ
>>979 アジャンタ悪堕ち絵が落ちていない
って所は分かった。
あ、次スレ立てよろしく。