西森博之先生の不屈の名作「今日から俺は!!」でエロパロしてみませんか?
三橋×理子でも伊藤×京子でも今井×涼子でも中野×大学生のお姉さん
でもなんでも来い!
2 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 00:15:31 ID:aiUpRZik
3ゲト?
職人さんが来るまでage
5 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 18:05:08 ID:hBeUSw2j
age
6 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 18:18:31 ID:P8BSHN72
age
7 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 18:27:47 ID:Fo/AISJp
なぜ今日俺に限定するのか
と思ったが作者名入ってるからどうとでもなるか
と思ったが天使スレはあるみたいですね。
職人さんが来るまで雑談でもしませんか?
みなさんどのCPが見たい?
ミツリコ。
この二人はどこでセクロスするんだろうなー?とか思うw
三橋ん家も理子ん家も親の目が危なそうだな、と。
ラブホ行く金もないだろうし、やっぱ親が居ない時を狙うしかないのか?
三橋は一度、理子を自宅に連れ込んでやろうとしたが、
三橋の母ちゃんに邪魔され、あげく最後には伊藤にまで
邪魔されたからなー。
それ以来、三橋が理子とやろうとした事あったかな?
ロリコン良くん
いつの間にこんなスレが…!!
自分じゃ書けないので、誰か笑えるミツリコお願いします。
あげとくか。
天こなスレは結構前からあるみたいだけど、
今日俺スレや西森総合スレってのはこれまで無かったのかな?
今日俺が西森作品の中で一番好きなんでこのスレは嬉しい。
神の降臨を待つ。
16 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 17:10:11 ID:vP3icCGt
初めて書くけど、今日俺好きなんでがんばります。
学校の屋上でいつものやりとりがはじまった。
「伊藤ちゃんお願いチョココロネ半分頂戴」
三橋は、決まって昼休み伊藤にたかっていた。
「オメー昨日もあげたじゃん。きょうはダメ。」「コーシーだけでも」
三ちゃんまたお腹すかしてる・・・
理子は不憫に思い三橋に近づいた。
「あたしのあげる、お弁当2つ持ってきたし」
そういって三橋に弁当を差し出した。
「理子ーオメーなんかあった時は一番に助けちゃる。」
そう言っておいしそうに食べ始めた。
「三橋ー理子ちゃんにいつも食べモンもらってんだから、お返しぐらい
渡してやれよ。」伊藤はため息混じりにいった。
「お返しねー・・」三橋は少し考えて
「愛。」三橋の口から予想もつかない言葉がかえってきた。
みるみるうちに理子の顔が赤くなり、
つられて伊藤も赤くなった。
「ふはは、なんてーかイイモンやるよ。イイモン」
「ホントね」「おう」 理子はうれしそうに屋上から出て行った。
理子はビックリしていた。いつもふざけてばかりで、
自分は三ちゃんに恋愛対象に見られてないのかと、思ったりもしていた。
「愛だなんて、何くれんだろー・・」
次の日三橋は、リコにマツボックリ1つをわたした。
当然、理子は怒り投げ返し、伊藤には、「悪気はない」
と言われるしまつ。
そのやりとりが2回3回続いた。
「三ちゃん・・やっぱりアタシの事恋愛対象として見てない・・」
理子はなんだか悲しくなり屋上でたそがれていた。
「リコー。ほれ、今度はさらにでかくしたぞ。」
三橋の手にはマツボックリが5,6個つるしたキーホルダーがあった。
理子は三橋に気づいてもらえない悲しさと寂しさがつもってきた。
「三ちゃんの愛ってマツボックリ渡すことなの?」
「へ?マツボックリって結構かわいいじゃん」三橋は無邪気に答えた
その答えを聞いて理子は自分だけ男女の関係を期待してた恥ずかしさ
と三橋の無邪気さに腹がたってきた。
「アタシは三ちゃんからもらう愛は、こういうのがイイナ・・」
理子は手のひらを閉じて三橋に中身を見せるような仕草をした。
「どおーれ?」三橋は何の疑問ももたず、
理子の手の平をのぞきこんだ。その瞬間
チュ・・・
理子が三橋に軽くキスした。
理子は散々期待した仕返しのつもりだった。が、
自分のした行動に我にかえり顔が真っ赤になって、言い訳した。
「ほら、その、あのね、三ちゃんが悪いんだよ・・その・・」
「愛だなんて言うから・・」
おそるおそる三橋の顔を見ながらいった。
「おめー・・・」三橋は理子の顔をじっと見ていた。
17 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 17:29:45 ID:vP3icCGt
やだ・・三ちゃん顔がマジ・・怒った・・?
理子は三橋の視線に耐え切れず、屋上の出口に向かった。
すると三橋の長い手が伸びてきて理子をあっというまに
出口のドアの横の壁に追いやった。
「え?三ちゃん?」壁に追いやられて身動きもできない。
「おめーマツボックリなんで数ふやしたと思う?」三橋の問いかけに
理子は「え?1つじゃ・・足りないと思ったから?」
しどろもどろに答えた。
「俺今そういう状態。理子やらして」
そういうと三橋は理子の口に自分の口を重ねた。
「あっ・・うそ・さんちゃ・・んっ」理子は突然の三橋の行動に
すっかり動けなくなっていた。
その間にも三橋の舌が容赦なく理子にはいってきた。
「んっ!?・・んっ・・」
いつものふざけた三ちゃんじゃない・・まさかキスはおろか
舌まで入ってくるなんて・・
「ちょっと・・ちょっと待って三ちゃん」
急に三ちゃんに男を感じて怖くなって止めにはいった。
18 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 18:07:49 ID:vP3icCGt
三橋は理子の手はしっかり壁に押さえながら言った。
「今のところ理子から1つ、俺から1つだろ?
マツボックリは後4つぐらい残ってる。」
「え?もしかしてマツボックリの数だけなんかしようとしてる?」
理子は三橋の企みに気づいた。
が、言うが早いか三橋は理子のブラウスに手をかけていた。
「ちょ!?・・三ちゃん・んっあ・・」
理子の言葉をさえぎって三橋は理子にキスしながらブラジャーを
はずしにかかった。
「やっぱ・・オメー意外とあるなー」
三橋自身ここまでしてしまっていいのかとも考えたが、
理子の大きめの胸を見てしまうとどうしようもなかった。
「やだ・・さんちゃん恥ずかしいヨ・・見ないで」理子の必死に抵抗
した姿を見た三橋は こいつ・・かわいいじゃねーか・・
「3つめは理子の胸もらう」そういうと理子の胸の先に吸い付いた
「あんっ・・やあ・・だ・・さんちゃ・・」
理子の感じてる姿と声で三橋の理性はプッツリ切れた。
19 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 18:38:55 ID:vP3icCGt
三橋は理子の胸を無我夢中でむしゃぶりついた。
三橋自身やりたい盛りの高校生。
理子に一目惚れしてから幾度となく思いふけって自我行為していた
もし理子に手出したらこの関係が終わってしまうのではと
三橋自身怖かった。いつもふざけていたが、
今日理子からキスしてきた事もあって、理子の胸から
離れられなかった。
「あっあっ・・さんちゃん・・さんちゃん・・もう・だめ」
理子の声で三橋はようやく理子の胸から口を離した。
「もうダメってあと3つのこってるぜ」
「でもっ・・」
「濡れてんじゃんオメー」三橋は理子のパンティーから
割れ目をなぞった。
「や・・やだどこさわってんの?やめてよさんちゃん」
理子は真っ赤になって手をどけさせようと体をくねらした
20 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 19:08:14 ID:vP3icCGt
やめれるわけねーだろーが!?
三橋は理子の割れ目に自分の指を少しづつ入れていった。
「や・・だ・・あっあっ・・」
最初はきつかったが三橋の指の動きにあわせて理子から
やらしい愛液が流れててきた。
「ああん・・ああっ・・あっあっー・・」
普段の理子からは想像もつかないやらしい声に三橋のあそこは
痛いくらい張りつめていた。
「やらしーな・・そんなに声出すと誰かきちまうぞ・・」
もう数を数えるのも忘れ、理子の口を三橋の口で塞ぎながら
くちゅくちゅ指を動かし続けた。
理子はもうたまらなくなっていた。恥ずかしい声をいっぱい
だしていたかもしれない。
三橋も我慢の限界だった。ズボンのチャックを開け始め
「理子オ・・最後の頂戴」
そういっって理子の中に入ろうとした時、聞き覚えのある声がした
「おおーい三橋チョココロネ買ってきてやったぞー」
屋上への階段をすぐそこまで上がってきている。
21 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 19:16:13 ID:l3zXq6F5
ドキドキ!!
22 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 19:33:23 ID:vP3icCGt
バカッパーーーーっ
うそ伊藤ちゃん!?二人は一瞬固まったが、すぐに三橋は
理子の手をとって出口の上の屋根にひっぱりこんだ。
普段三橋と伊藤が昼寝する場所だ。
「あれー?かしーな三橋いると思ったんだけどな」
伊藤はきょろきょろあたりを見渡しながら言った。
おのれイタウのやつめ、いいところのきやがってー
「さんちゃん・・もうだめだよ。ここまでにしよ・・」
小声で理子が三橋に問いかけた。
「だっておめ・・」と言いかけて、三橋は理子のはだけた姿に
ビックリした。自分が脱がした行為だか、ブラウスは、はだけ
スカートからはパンティーが半分ずり下がっていた。
その姿を見るとさっきの理子の声あえぎ声がよみがえってきて
三橋は理子に覆いかぶさっていた。
伊藤がいたってこんな理子見たらやめれるわけねー
「さんちゃん!?うそ・・やだ・・」
理子の言葉もむなしく三橋は理子の中に強引に攻め入った。
23 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 19:59:57 ID:vP3icCGt
「あ・・んっ・・」
くちゅっと音がして三橋が入ってきた
理子は必死で声をおさえた。下には伊藤ちゃんがいる・・
絶対声だせない・・こんな姿見られたら・・
理子が必死に耐えながらも三橋は初めての感覚に我をわすれそうに
なっていた。
やべー・・超気持ちいい・・
「三橋ーいないのかー」 「んっ・・んっ・・」
「おーい」 「さんちゃ・・伊藤ちゃんに・・きかれ・・ちゃう・・」
「りこ・・声だすな・・よ」
「や・・むり・・でちゃう・・」
「おーい」
やがて伊藤の声はしなくなり、三橋と理子の声だけになっていた。
「ああんっさんちゃん・・さんちゃん・・」
「もう・・いっちゃううー・・」
理子はもう理性は完全に飛んでしまっていた。
三橋の動きだけに反応し三橋の声だけに感じてしまっていた。
三橋も、もう伊藤の事など忘れ理子のみだらな感じ方に
いきそうになっていた。
「さんちゃん・・すき・・さんちゃんだけ・・ああっああっつ」
「ああっ・・さんちゃん・・さんちゃん・・」
理子は三橋が体を動かすたびにやらしい声で三橋の名を呼んでいた。
やべ・・やらしすぎ・・こいつ・・もう我慢できねえ・・
「りこ・・だすぞ・・」
三橋は理子のお腹の上にありったけの精子をぶちまけた。
24 :
ミツ×リコ:2007/04/18(水) 20:25:27 ID:vP3icCGt
事が終わってから三橋ははっとした。
そういやー伊藤は・・?
理子はまだ、さっきの余韻から冷められず、しばらく
ぼーっとけだるい表情をして起き上がれずにいた。
「理子・・だいじょうぶ・・か?」おそるおそる三橋は
伊藤のいる前で強引にしたことにおこっているのでは?
と不安げにきいた。
「ん・・だいじょうぶ・・だよ伊藤ちゃんは?」
ほっとしつつ、「伊藤見あたらねー降りていったんじゃねーの?」
よかった・・伊藤ちゃんに見られてないみたい。
「あ・・さんちゃん次の授業始まっちゃうよ?」
「だりー俺パス」
「三ちゃん留年しちゃうよ?」
「それよりもう一発俺と・・・・」と言った瞬間理子のミゾオチがはいった
もう知らない。ほんと三ちゃんって強引でバカなんだから。
理子は怒って教室に向かった。
「あれ、理子ちゃん三橋と一緒じゃなかったの?」
伊藤ちゃん!?内心びくびくしながら答えた
「さあ・・知らない三ちゃんなんか」
「あれー喧嘩した?まあ、あいつも・・・・はないんだよね」
伊藤は木を二つに割って理子にニヤリとした。
わるぎはない 終わり
25 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:22:24 ID:p+sORDgv
GJ!!!
久々に今日俺読みたくなってきたぜ
わるぎはない ナツカシス・・・・
ここはエロパロ板だ。
んで自分も勿論「そーゆーの」を期待して来てるのに、
止せ三橋!その辺で止めとけー!!
とか、内心物凄くハラハラしながら読んでしまったw
何でだろうw
何はともあれGJ。
せっかく書いてくれたのにアレだが・・・言い間違いが多くて萎える。
『ミゾオチ(が)入った』『寂しさがつ(も)って』
『自(我)行為』『いいところ(の)きやがって』
だいだい軟葉高はセーラー服だろ。
推敲してから投下よろしく
なんせはじめてかいたんで、間違い多くてすみません。
29 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 08:38:09 ID:rIPooQis
イインダヨ!!
GJ〜!
処女SSを今日俺にしてくれてありがとおおおおおお!!!!!11
愛してる!大事に読ませてもらったよ、もう最高さ!つ松ぼっくり
>>26わかるwwwどきどきそわそわしながら読んだww
31 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 21:33:07 ID:LgydHxMd
やべー、懐かしい!!中野が好きだったなー
今井もそうだし、いい奴多すぎな漫画だった。
32 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 00:40:51 ID:NwJlVEf9
ホント初めて??ってくれーの職人さんぶりでしたョ♪
しかもいきなり軟校屋上の出口の屋根の上とか
今日俺好きにはたまらないスポットをっ☆
今度は中野×お姉さんも頼んます!!
>>31さん、俺も中野大好きなんすよ〜!最終巻で何度泣いたコトか!!
あと智司も黒崎も加えて、個人的「最初悪→後いいヤツ」ベスト3っす★
涼子ちゃん編も見たいけど、相手があの今井ぢゃなァ、、、(^ー^;
まだ谷川&バカンス先のチャンネーのが現実味ありそーだ(笑)
33 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 00:50:33 ID:yZfezKxg
てst
ほす
三橋は最初よく理子に迫ってたよねー。今日俺のキャラは下心はあっても露骨な性欲はなさそうなイメージだから「一発やらしてくんない?」にはちょっと引いた。男なら当たり前なんだろうけど。
36 :
イトキョー:2007/04/24(火) 02:10:19 ID:QNHpNNSs
ここのスレ見てたら無性に書きたくなったので投下します。伊藤×京子で。
三橋とともに北海道へ渡った伊藤を見送ってから4ヶ月。京子のもとに電話があったのは、大学が夏休みに入ろうとする頃のことだった。
ほんの数ヶ月ぶりなのに懐かしく聞こえる声に涙がこぼれ、受話器の向こうの伊藤を慌てさせてしまった。明日には千葉に戻れるという話を聞いたところで、公衆電話からだったらしい通話は切れた。それが昼頃の出来事である。
そして、夜。
明日には会える。胸が高鳴り、京子は何度もベッドの中で寝返りを打った。興奮して眠れなかった。
ふと。
かすかにエンジン音が聞こえた気がして、京子は窓に近づいた。外を見下ろすと、見慣れたトゲトゲのシルエットがそこに立ち尽くしている。京子は窓を開けた。
「伊藤さん!?」
「…あ、や、やあ京ちゃん」
バイクにまたがり、ヘルメットを手にした伊藤がいた。不意を突かれたのか、かなりの間抜け顔になっている。京子にしても同じ気持ちだった。
37 :
イトキョー:2007/04/24(火) 02:11:59 ID:QNHpNNSs
「着くのは明日じゃなかったの?」
「うん、予定より早く着いて…あ、三橋は家に置いてきた。あとこれ…おみやげ」
荷物の中から菓子箱を取り出す伊藤に、思わず笑いがもれる。
「そんなトコじゃ落ち着かないでしょ。今玄関開けるから、とりあえず入って」
京子は小声で玄関を示した。
「え? でも時間遅いし…明日また改めて来るから…」
伊藤の返事を最後まで聞かず、さっさと玄関のドアを開ける。
「親寝てるから、そーっと入ってね」
「あ、ああ…」
しどろもどろで入ってきた伊藤を部屋に案内する。我ながら大胆なことをしていると思いながらも、4ヶ月分の想いは抑えられそうになかった。
自室のドアを閉めてひと息つくと、京子は伊藤を見上げて照れ笑いをした。伊藤もつられてだらしない笑顔になる。
「ごめんなさい、自分ちでゆっくりしたかったよね…どうしても話したくて」
「いや、寝てたら悪いからと思ってさ…俺もその、早く京ちゃんの顔見たかったよ」
「伊藤さん…」
京子は伊藤の胸に顔をうずめた。伊藤の動揺が伝わってくる。少し迷ったあと、その腕がしっかりと京子の背に回る。顔を上げると、思いのほか真剣な表情で見つめられていた。
2人は自然に目を閉じて唇を合わせる。伊藤の手がぎこちなくパジャマのボタンを外し始めた。
38 :
イトキョー:2007/04/24(火) 02:15:04 ID:QNHpNNSs
「えっと…俺、汗臭いかも…ごめん」
思い出したように伊藤が謝る。
「そんなことない…伊藤さんの匂い…安心する」
あらわになった胸元に伊藤の顔が押しつけられる。
「あっ…」
京子は小さく声を上げ、伊藤の頭を抱え込んだ。乳房全体に唇を這わせたり、乳首を口に含んでみたり。いたずらのような愛撫の繰り返しに京子はだんだん焦れてきた。
「も…伊藤さん、そこばっかり…」
泣きそうな声で非難すると、伊藤は慌てて顔を上げた。
「ご、ごめん、イヤだった!?」
京子は首を振り、
「こっちも…」
と下半身を指すようにうつむいた。足がガクガクして力が抜けそうだった。
「あ、う、うん」
伊藤は京子の意図を察し、ひょいと京子の身体を抱き上げてベッドに下ろした。パジャマのズボンを脱がせると、可愛らしいフリルのショーツが現れた。
39 :
イトキョー:2007/04/24(火) 02:16:37 ID:QNHpNNSs
「か…可愛い下着だね」
「いや、恥ずかしい…」
京子は両手で顔を覆ったが、伊藤の手がその上から触れると反射的に身をよじった。その拍子に脚の間から濡れた音が洩れ、真っ赤になって枕にしがみついた。
「京ちゃん、濡れてる…?」
「あ…!」
止める間もなく下着の中に侵入した手が、茂みをかき分けて直接触れる。濡れた音がますます大きく響いた。
「や…伊藤さん、だめ…」
伊藤は京子の声に興奮したのか、ぬめる部分をやや乱暴に指で押し広げる。
「京ちゃん…可愛い」
「…っ…バカ…やっ!」
伊藤の指が奥に潜り込み、京子は悲鳴を上げた。気遣うような指の動きに、断続的な喘ぎ声がこぼれ出す。
「あっ、あっ…やああんっ!」
「京ちゃん……いい? その…しても…」
遠慮がちな催促が京子の耳に届く。京子はかすかにうなずくと、ベッドサイドの小物入れから四角いアルミの小袋を取り出した。
40 :
イトキョー:2007/04/24(火) 02:18:33 ID:QNHpNNSs
「つ…つけてあげるね…」
伊藤のファスナーに手をかけ、勢いよく顔を出したそれに封を切ったゴムをかぶせる。伊藤は硬直したように動かない。極度の緊張が感じられた。
手の震えを隠しながらつけ終えると、動かないままの伊藤を促すように軽く腕をなでた。はっとした表情の伊藤に微笑む。
「じゃあ…いくよ…」
脚を開かされた恥ずかしい格好で、ゆっくりと伊藤が腰を進めてくる。
「あ…はあぁ…」
久しぶりの感覚。想像以上の圧迫感だった。根元まで入りきるだろうかと心配になる。その前に自分の身体が壊れてしまいそうだ。
京子の不安を感じ取った伊藤が、優しく手を握ってきた。
「伊藤さん…」
「京ちゃん…」
京子が手を握り返すのを合図に、伊藤が動き出した。
「あっ! あ…あ、んっ、くぅ…」
身体の中をいっぱいに突かれる。気持ち良かった。伊藤に征服されていく感覚に身体が震え、声が止まらなくなる。
「…京ちゃん、あんまデカい声出したら下に…」
伊藤は京子の両親に聞かれることを心配している。京子にもそれはわかっていたが、あふれ出した声は抑えがきかない。不意に伊藤の手が口をふさいだ。
「!?」
見上げると、伊藤の目は獣のようにギラギラした光を放っていた。声が洩れないようにふさがれたのだとわかったが、その目の光はいつもの伊藤とは思えない獰猛さで、京子は一瞬恐怖を感じた。
(強姦されてるみたい…)
しかし、すぐに手は外され、伊藤は苦しそうに息をしながら「ごめん」と笑顔を作った。そして、手の代わりに唇で声を止める。いつもより情熱的なキスに、京子は精一杯応えた。
41 :
イトキョー:2007/04/24(火) 02:19:50 ID:QNHpNNSs
「んっ…んん…」
伊藤の動きが激しくなった。パン、パン、と腰の打ち鳴らされる音と、押し殺した息づかい。合わせていた唇がずれたので、京子は思わず伊藤にしがみつき、肩口に顔を押しあてた。そのせいで京子の上半身が浮き上がり、思わぬ角度で伊藤を締めつけた。
「うあっ…」
小さくうめいた伊藤は京子を抱きしめたまま動きを止める。中で伊藤のものがひときわ大きく膨らんだ気がして、京子の頭にしびれのような刺激が走る。
「あ…ああっ…!」
しばらく2人は抱き合って呼吸を整えていた。お互いに顔を見合わせ、照れ笑いをしながらキスをした。
「あ…そういえば、まだ言ってなかった…」
「なにを?」
タオルケットに仲良くくるまり、しばらくいちゃいちゃしたあとで京子はつぶやいた。
「あのね…“おかえり”って」
「ああ…うん、ただいま。…あっ!」
突然、伊藤は何かを思い出したように叫び、自分の荷物を引き寄せて中をあさり始めた。京子はきょとんとそれを見つめている。
「あったあった、これもおみやげなんだ」
渡されたのは、ずっしり重みのある箱だった。
「開けてみてよ。やっぱ北海道ったらコレだよね〜」
なんだか嫌な予感がする。京子は伊藤の土産物のセンスを知っているのだ。おそるおそるフタを開けてみると…
「……」
予感的中。北海道といえばまさにコレ、な鮭をくわえた木彫りの熊の置物だった。
「話にはよく聞くけどさ、実物はやっぱり迫力が違うよね。俺も自分用に買っちゃった。帰ったら部屋に飾るんだ♪」
伊藤は少年のような目で木彫りの熊を見つめる。京子は熊に目を落とし、伊藤を見上げ、「ありがとう」と笑った。伊藤にはずっとこのままでいてほしかったのだ。どんなにセンスがアレでも。
木彫りの熊は、今も京子の机に飾られているそうな。
終われ!
42 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 20:59:27 ID:FH4lrl5N
イトキョGJ!!
伊藤ちゃんと京ちゃんのエチは全然想像つかなかったけど
とても自然に読めました(*´∀`*)フンワカ
最高っす!神!優しいイトーチャンとかわゆい京チャンに萌
すんなり楽しめた、また書いて欲しい!
うわー!!GJ!!
すごく自然で萌えました!またお待ちしています!
いい感じでございます。乙です。
>>42-45さん
レスありがとうです!
イトキョーは恋愛に関してはヘタレな伊藤を京ちゃんがさりげなく支えるようなイメージがあるので、伝わったなら嬉しいです。
またネタが出来たら書きたいと思います。
懐かしー!
書いてみたけどエロって本当難しい。
嫌な人はスルーで。
48 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 19:56:19 ID:qLOX/e+f
「おーい中野くんっ!」
不意に名前を呼ばれ見上げると馴染んだ顔があった。
「あーまた怪我してるじゃない。」
黙ってその女を眺めながら、無表情のままいつもいつもよく飽きずに同じことを言うものだとうんざりする。
この後の台詞は決まって…
「ねぇちょっといらっしゃいよ。その傷どうにかしてあげる。」
(コイツ道行くヤツ誰にでもこんなこと言ってんのかよ。)
自身を大人だと思っている女が誰よりも無用心に感じ、そのままいつも通り無視して通り過ぎようとした。
「だからお礼だって言ってんでしょー!」
高めの声が目の前の折れた交差点から聞こえてくる。
その女の声に中野は聞き覚えがあった。
まさか…と身体を硬直させその声に集中する。
「礼ってなんだよてめー。ちょっと部屋あがったくらいだろーが。そのケーキよこせー!」
ぎゃあぎゃあと騒ぎながらこちらに近付く二人。
苦手な声だった。
姿が見えなくてもあの忌々しい金髪が目に浮かぶ。
「おねーさんの言うこと聞いときなさいって〜。」
のんきな声が頭上から響いた。
それが助け舟のように聞こえ、中野は弾かれたように側にあったマンションの階段をかけあがる。
ばーんと勢いよくドアを開けると、まさか言葉通り家に来るとは思ってなかった女がきょとんと中野を見ていた。
「あら、今日は素直なのねぇ。えぇっと、待って救急箱持ってくるから。」
さっそく作業にとりかかろうとする女を尻目にドアに鍵をかけ、ズカズカとあがりこむ中野。
先ほど聞こえた会話によると、ここに来るつもりらしい。
「はい。じゃあここ座って。」
「…絶対声出すなよ。」
え?という声と同時にチャイムが部屋に響く。
「あ、はー…っ!?」
すぐさま返事をしようとする女の口を慌てて押さえた。
突然の事に動揺して暴れる女の身体を寄せ、抱き込むようにして口を塞ぐ。
49 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:03:23 ID:qLOX/e+f
「あれ?いないのかな?」
いいぞ。と、その声が過ぎるのを待つ。
「あ!ほら、あの時の人と一緒にいるんじゃないかしら?三ちゃんと睨みあってた…な…な…中野くん?」
一瞬静まったと思ったら大きな三橋の笑い声がドア越しに聞こえてくる。
「お前バカ!あの根暗ぼっちゃんがあんなキレイねーちゃんと一緒にいるわけねーだろ!?
タレ目見てわかんねーのか、あんなモテねぇツラねーぞ。」
(……あ…ンのションベン頭―!!!)
ぎりぎりと歯噛みし血が上るのを感じながら、手に震動があるのに気付き女を見る。
抑えた手の下でくっくっと笑っている女。
苛立った頭が余計に熱くなる。
しばらくするとドアから気配がなくなり部屋が静まり返った。
ふぅと息を吐くと腕にいる女から視線を感じそちらを見る。
改めて今の自分の体制を理解した。
女の肩を強く引き寄せ、柔らかな唇を手で塞ぎ、自分の胸元に小さな頭を押し付けている。
警戒心のまるでない無垢な目で見てくる女に不本意ながら中野は大きくドキリとした。
悟られないように身体を離す。
女は大げさに息を吸った。
「あぁ〜びっくりした。この前の子達だよね?やっぱりあんまり仲良しじゃないのかな?」
『仲良し』という言葉がやけに幼稚に響く。
なめんな。
鎮まらない早く脈打つ鼓動を隠すようにぎりりと拳を握り締めた。
「ダメだよ〜?お友達は大切にしなくちゃ。」
住んでいる世界が違うのか話が一向に噛みあいそうもない。
切り捨てるようにふいと踵を返し、部屋を出ようとする中野の背後からからかうような声がした。
「あー、モテないって言われたのが悔しいんでしょ?お姉さんがコツ教えてあげようか??」
瞬間苛立ちの頂点に達した中野が振り返り、すばやく力任せに女を床に組み敷いた。
んっと呻き衝撃に耐える女。
「い…たぁ…。」
「おもしれぇなぁオイ。」
頭をさすりながら薄く目を開けた女の唇に中野は自分の唇を重ねた。
50 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:09:28 ID:qLOX/e+f
何が起こったのかとしばらく放心状態だった女も、事態を把握するとバタバタ暴れ始めた。
両手を押さえつけながらしばしその感触に中野の意識が飛ぶ。
「ん…ふ……ゃ、ゃめなさ…んん!」
ふっくらとした薄桃の唇は男が口を動かすたびにその形を変え包み込んでくる。
時折漏れる抗議の声がひどく淫猥に部屋に響いた。
何度か唇を咥えるようになぞると、深く味わうように角度を変え割るように舌を差し入れる。
「!?んっ!んんーーー!!!」
女を押さえていた手が離れたので、自由になった両手で中野の胸を叩きどうにか押しのけようとする。
それはむなしくも鍛えた身体を持つ男にはまるで意味を成さない。
無理だと悟った女は歯に当たる唇をがりっと噛んだ。
びくりと身体を震わすと、やっと中野が離れる。
女は上体を起こし身体を縮ませて男を見た。
「…いてーなぁ。ひどいことしてくれるじゃない。」
薄く笑い低い声を出すと、濡れた唇に血がにじんでくる。
それをぺろりと舐める仕草を女は化け物でも見るように凝視していた。
「な…何?こ、こんな…ダメでしょ…?」
「コツ教えてくれんだろ?教えてくれよ。」
にじり寄る男から身体を震わし離れようとする。
中野は何か気分がよかった。
こんな怯えた目をしたのを見たことがある。
以前アパートのドアをバットで壊され、ガラスを割られたあの時。
涙で潤む目を見て中野はかつてない怒りを覚えた。
が、今はこの目が男を恍惚とさせる。
思えばあの時も、この女を怯えさせた男共を心の底ではうらやましく思っていたのかもしれない。
いつも子供扱いされることにうんざりしていた。
怒鳴り、睨みを利かせてみたところで、まるでぐずる子供をあやす様に接してくる女。
その度に眼中にないと、話にならないと言われているようだった。
しかし今は同等…もしくはそれ以上の存在として見られている。
その感情が恐怖であれ、憎悪であれどうでもよかった。
ここで止めても、もう今までの関係は修復不可能なのだから。
―――――身体が熱い。
無骨な指で唇をなぞると いや と微かに動く。
罪悪感と共に湧き上がる、愛情とも苛立ちともつかない感情が中野の全身に渦巻いた。
51 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:13:50 ID:qLOX/e+f
唇を重ねても抵抗しなかった。きっと事態についていけないのだろう。
震える身体がうまく動かないのかもしれない。
舌で唇をなぞり歯列を舐め奥に侵入する。
柔らかな舌を絡め取ると女の身体がびくりと震えた。
もっと奥へと舌を差し込むと女は苦しそうに眉間にしわを寄せた。
唾液を喉に下し顔を離す。
目を開けると中野を哀れむように見つめる瞳があった。
「中野君。もうやめよう?こんなことしても後悔するだけだよ?」
「……………うるせぇ。」
未だに諭そうとする女に少し驚きながら再び細い身体を組み敷く。
「っ!ダメよ中野くん落ち着いて!!君はこんな子じゃないはずよ!!!」
「…チョットテメー静かにしてろ。」
なんだか気が抜ける。
(コイツ自分の状況わかってんのか?)
静まっていた先ほどの時間で我を取り戻したのか、教師のような口調で話し続ける女に若干呆れた。
罵るでもなくただ中野を更正させようとする様を見ていると、お人好しというか
この偽善とも思わせる正義感も天晴れという以外ない。
きりりとこちらを見つめる真摯な目は汚れを知らず、世の中の悪を見たことがないとでも言うようだ。
しばらくその目を珍獣のように眺めていた中野は、小さくため息をつくと困ったように頭を掻いた。
「オイオイアンタ余裕こいちゃってるけどよ。知らねぇぞ、俺抱くからな。」
どうして襲う方がこんな注意をしなければならないのかと苛立ちを感じながら渋い顔をする。
また宣教師のような顔をしてダメだと繰り返すのだろうと目を丸くしている女を見た。
が、突然その顔がほころぶとくすくすと笑い声が聞こえ始める。
「何ソレ。」
間近にある可愛らしい笑顔は大学生とは思えないほど幼く純粋で、再び身体が熱を持ったのがわかった。
笑うたびに揺れる白い首の筋に唇を寄せると、飛び跳ねた女が思い出したようにダメだと叫ぶ。
が、もう気にならなかった。
52 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:18:55 ID:qLOX/e+f
急き立てる衝動に押さえが利かず、力任せに服をたくし上げる。
覗いたブラジャーを下げると形よい胸が表れた。
「きゃっ!やっ…!!」
隠そうとする手を押し広げそこに唇を寄せる。
小さめの乳輪を舌でなぞり頂点に尖らせた舌を這わせると女の背がぴくりと反った。
ふ。と唇から漏れる声が心地いい。
もっと聞きたいと口で覆うと、ぁっと小さく聞こえた。
「嫌がってた割にはよさそうじゃねぇか。それとも大学生ともなると感度がよくなんのか?」
舌で硬くなりはじめたそこを転がしながら、からかうように言う。
瞬間女の顔が真っ赤に染まり、少し顔を上げて中野を睨んだ。
「っ!やめなさい!大声出すわよ!」
「いいじゃんか。聞かせろよ。」
「っぁ…んんっ!!」
かりっと頂点に優しく歯を立てるとへたへたと女の力が抜ける。
どうやら性格同様、身体の方も素直にできているらしい。
「なんだよ全然声でかくねぇじゃねーか。ほら、我慢しないでいいんだぜ?」
クククと笑う中野の声に身体中が桃色に変わっていく。
素晴らしく美しいその様を隠す布が異様に邪魔に感じた。
くたりと横たわる女の服を脱がす。
「……っ!?きゃっ!」
上半身があらわになると、突然気付いたように女が小さな叫び声をあげた。
少し身体を離して眺める。
たくしあがったスカートから覗く足が上半身と繋がるラインとをリアルに結びつけ、
見事な身体を容易に想像させた。
またがっている下の足が艶めかしく動く。
誘われるように弾力のあるももに触れ、付け根へと移動した。
「こらっ!やめなさ…っ!!あ…ぁっ!!」
うるさい声を制すように片手を胸に移動し、少し力を入れてきゅうっと頂点を摘まむ。
「悪い悪い。乳首も弄ってやんなきゃな。」
「んっぁ…あ…ち、ちが…。ぇっ!?あぁぁあっ!!」
下着の上から割れ目をなぞると一際大きな声で反応する。
「あ?なんだこりゃ。濡れてんじゃねぇか。」
既に下着から溢れている粘液が中野の指を濡らす。
上下に軽く動かすだけでどんどん溢れてくるのが分かった。
「やらしいなぁアンタ。はは、すげぇ量だ。」
「ぅっ…んんっは…あっんあ…あっ!あーーーっっ!!!」
突然女の身体がビクビクと跳ね、思い切り背を反らしたかと思うと
ドサリとその場に倒れるように脱力した。
53 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:24:36 ID:qLOX/e+f
(マ…マジかオイ。)
イッたのか?
「…っ!?やぁぁっだめっ!」
試しに弄ってみると、くすぐったいらしく慌てて中野の指を制する。
男は歯を噛み締めると苦虫を潰したような顔をした。
こんなにも素直に乱れられると飲み込まれそうになる。
いや、既に飲み込まれているのかもしれなかった。
力の抜けた女のスカートと下着を取り去る。
「え…きゃっ!!ヤダッ!!」
足首を掴むと力任せに女の頭へ近づける。
中野の眼前にテラテラと粘液にまみれた桜色の秘肉が現れ、達した余韻で収縮を繰り返していた。
「お願いやめて…っ!!…こ、こんな格好、ぃや…。」
目を瞑って泣き出しそうな女の香が部屋に充満し、思考を溶かす。
恥らう声を無視し、赤く充血した花芽を舌の腹でそろりと舐めた。
「はっ…!!あっダ…メェ、そんなと…。」
「クッ。そんなとこ舐められて垂れ流してんのは誰だよ。すげぇ、ケツの穴までぐっしょり濡らしてやがる。」
言いながら大きく口を開けて舌を伸ばし膣内ににゅるりと押し入れた。
「ふっぅうんっ!!」
ゆっくり出し入れをすると男の鼻が花芽を擦り、その度に中野の腕を掴む細い手に力が篭る。
「ぅ…んぁっ…中野く…ん…ぁあ!ぃやぁあっやめてっ!あっ!…あああぁぁぁぁぁっ!!」
二度目の絶頂に背を反らし、腰を突き出した状態で女の身体がびくんびくんと揺れた。
掴んでいた足を離すとぐったりと女が横たわる。
もはや我慢の限界に達していた中野は制服から熱く脈打つ自身を取り出し、女の中央部にそれを押し当てた。
すぐに粘液が昂ぶったそれにまとわりつく。
ぐっと力を込めて腰を押し入れるときつく膣内が収縮した。
我に返った女が痛みの表情で中野の腕を掴む。
「はっ…い…たぁぁぃい…っ!!」
その声を聞きながら男も初めての感触に目が白黒していた。
「ぅ…くっ!ちっ力抜けよテメー…!!」
(なんなんだこの女!?すげー締め付け…。エ!?コレ引き千切られる!?)
「んんんっ!…ほん、と…無理…中野くんま、待って…。ぃ、痛いっ!」
(俺だっていてぇよ!!なんだコイツ!?まさか初めてってわけじゃ……っ!!?)
涙が出そうな男は、はたと気付きピタリと動きを止める。
54 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:38:34 ID:qLOX/e+f
まじまじと女を見て、勘違いであってくれと願いを込めながら声を押し出した。
「アンタ、ヤるの初めて…か?」
シンと静まり返る部屋。
しばらく困ったように中野を見ていた女は、顔を赤らめるとコクリとうなずいた。
(うわぁ…やべぇ。)
中野は処女を相手にするのは初めてだった。
生活している場がまるで違った女。経験がないことなど考えればわかりそうなものを…。
己の情欲に任せて手を出していい女じゃなかった。
今更そう思ってみても後の祭り。
既にギリギリの部分まで体験させてしまった。
困りきった男は視線を泳がし頭を掻いた後、女を見つめる。
「…やめるつもりねーからな。」
苦し紛れに出たような言葉だった。
やめたくはない。
未だに中野自身は女の内部で熱を帯び、奥へ辿りつきたいと猛っている。
それでもイヤだと言われればここでやめようと決意して今は女の言葉を待っていた。
互いに困った表情を作る。
眉を下げ、考え込んだ女は呼吸が整わないまま小さな声を出した。
「い…痛いから…ゆっくりして…。」
潤んだ瞳。切なく漏れる吐息。
男の中で常に渦巻くどす黒い感情がふわりと消えた気がした。
「息、止めんな。」
やはりきつく絡みつく肉の壁を押し広げ、なるべく痛みを感じさせないようにゆっくりと進める。
眉間にしわを寄せ、唇を噛み締めている姿を見ると、
ひどい苦痛を与えこの女の身体を傷つけているのだと分かる。
哀れで申し訳なく、そしてそうしてまでも耐えてくれることがとてもうれしかった。
「…オイ。」
「んん…はぁっ…今、全部…?」
「うん。…動くぞ。」
「……………ン。」
この細い身体のどこにあれほどの正義が渦巻くのか。
中野に揺さぶられる女はやはりただのか弱い女で、その儚さが愛しくて仕方ないと言うように力いっぱい抱きしめる。
やがて白く飛んで行く意識の外側で、答えるように女の柔らかな腕が背に絡みついたのを
男は気付いていなかった。
55 :
中野×大学生:2007/05/02(水) 20:43:52 ID:qLOX/e+f
欲望を吐き出した後、白濁した液が散る肌を見つめる。
もう顔を見ることもなくなる。
そう思うと突然背がひやりとした。
荒い呼吸と共に上下する柔らかな乳房に唇を寄せる。
「…ぁっ。」
小さな痛みが走りその部分を見ると、男の唇が離れた場所に赤い印が付いていた。
初めて見るその痣を見つめ、ぼんやりと指でなぞっていると上になっている男から苦々しい声が聞こえてきた。
「…テメー引っ越すなよ。」
顔中で渋い表情を作りなんとかその言葉を押し出す。
呆気に取られた顔をする女に対し、非常に居心地が悪く目を逸らした。
「もう来ねーから…心配すんな。」
身体を離す男を視線で追い、黙って見つめる。
熱が顔に集中する自身に苛立つ気持ちは目の前の女に向けられた。
「…ッチ!こっち見んなボケが!!悪かったな!!これでいーか!!」
(!?ガキか俺は!!??)
確かに子供扱いされてもしょうがないと思えるほど自分がこの女に甘えていると感じる。
その様子を見ていた女はおかしそうにクスリと笑った。
上体を起こすと細い指を男の足に置き、そのまま柔らかく唇を重ねる。
「…!?」
驚いた中野は反射的に手の甲でその部分を拭った。
見ていた女は冗談っぽく怒った表情を作る。
「ナニヨー。拭くことないでしょー。」
目を丸くしたまま女を眺める。
にこにこと微笑む顔はこの場面にひどく不似合いな気がした。
突然女は自身の胸の前でぱちりと両手を合わせると思い出したように口を開く。
「あ、そうそう。にくじゃが多めに作っちゃったんだ。持って行く?」
「…………………………アンタの甘すぎるから…辛めにしてくれ。」
「はーい。」
(妙な女に惚れたもんだ。)
中野にしては珍しく、素直に自分の気持ちを認めた。
56 :
47:2007/05/02(水) 20:46:38 ID:qLOX/e+f
終わりです。
読んでくれた人ありがとう。
ぐぐぐGJ!!
うわーびっくりした、凄え萌えた。上手いなあ。
中野がこんなに可愛くなるとは思わなかったw
また何か思い付いたら書いて下さい。
ほす
保守
ちょ!神!
今日俺ん中で中野が一番好きだったからテラ嬉しい!
職人さん最高でした!GJ!!
61 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:58:42 ID:rbV70JIP
保守あげ
道士郎×エリタンはどこに投下したら良いものか。
63 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 19:21:04 ID:ykV1QaXM
ここでいいんじゃないか?
過疎っているとは言え、自分はあんまり好ましくないなぁ
ここでいいんじゃないかなー、他に場所無いだろうし
66 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 22:57:50 ID:xu6YKMX2
投稿期待あげ
67 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 12:29:08 ID:tcYenVR9
保守
ほっしゅ