mabinogi-マビノギ-inエロパロ版G3

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99ツンツンエルフ娘 えーと、6?:2007/08/14(火) 23:35:03 ID:c1PrZ6S3
「・・・・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「・・・・・・・」

たおやかなる砂漠の華、まるで月光が降り積もったかのような淡く美しい種族、エルフ。
シャリィのアメジストの様な透明な髪を彩る、黄金色のサークレット。
どこか儚さを感じさせる色彩の身体を包むのは、髪の色と合わせたのだろう、濃い蒼と
とホワイトの胸当てとズボン──サラドナと言う希代のデザイナーがデザインしたセッ
ト──だ。
それは、ともすれば儚すぎるイメージを与える彼女の容貌に豊かな生気を感じさせ、と
ても似合っていた。
街を歩けば目を惹かずにはいられない・・・・・
しかし、そんな彼女は今別の意味で見た者の視線を釘付けにしていた。
ずっぷりと、扉に突き刺さって。
上半身は部屋の外、下半身は部屋の中に見事に残っていた。
扉の両側で、耳に痛いほどの沈黙が鳴り響く。

たっぷりと、座ったニワトリが再び立ち上がるほどの時間をかけて、シャリィが口を開
いた。
「・・・・・な、何よこれーっ!!!」
言うと同時に腕を突っ張って扉の外の方に抜けようとするが、ガッチりピッタリ腰の括
れを挟み込んだ扉はビクともしなか・・・・・・いや。
よく見ると、どうやらシャリィが挟まってるせいで扉の修復が完全でないらしく、小さ
な欠け片がシャリィのお腹の周辺に突進しては、敢え無く跳ね返って地面に落ちている。
その所為だろう、扉は未だ薄い光を帯びていた。
扉の外に抜ける事を諦めたシャリィは、今度は足を突っ張って内側に戻ろうとする。
が、彼女は平均以上のスタイルなのだ、当然身体が部屋に戻るわけもなく。
「んもぉぉぉぉっ!ちょっとルドル、手伝いなさいよ!」
シャリィは手足をジタバタさせて怒鳴り散らした。
しかし─────
「・・・・・?」
呆然と見ていたルドルの側には、その声はまるで届いていなかった。
「・・・・ん、む。
 シ、シャリィ、聞こえるか?」
ふとソレに気付いたルドルが、扉の向こうに声をかける。
数秒待つが、応えはない。
『シャリィ?』
今度は、名前の持つエルグに向けて思念に指向性を持たせて念話をしてみる。
「何よ!?」
ガッっと扉を蹴ってエルフの娘が怒りをあらわに叫んだ。
が、矢張りルドルの方には何も聞こえない。
彼は一つ頷くと、再び思念話でシャリィに話し掛けた。
『シャリィ、どうやら、扉が修復する為に魔法を帯びているせいか、声が聞こえない』
反射的に肉声で怒鳴り返そうとしたシャリィが、言葉を飲みこんで口をパクパクさせた。
『・・・・・何でよ!』
少女は大きく息を吐き出すと、代わりに思念を絞って巨人に叩きつける。
思念を介するぶん、ダイレクトに届くその怒りにルドルはビクリと身を震わせた。
『ちょっと、何とかしてよ!もう一回さっきのやって、あたしの腰のまわりの部分だけ
 砕くとかさ?
 もうすぐロイドが来るのに、こんな間抜けな格好してらんないのよ!』
だが、ルドルのビースト化は既に解けてしまっており、またそんな事をしようものなら、
衝撃がシャリィの腰を砕いてしまうかもしれなかった。
巨人は重々しく首を横に振る。
『ムリだ』
100ツンツンエルフ娘 7:2007/08/14(火) 23:38:12 ID:c1PrZ6S3
『ちょっと、またそんな試してもないってのに───』
『こんな状態で打ち込んだら、シャリィの方がタダでは済まない』
否定を即座に突っ揆ねようとしたシャリィの念声を、ルドルの念声が押し止める。
『・・・・・・・・・っ!
 じゃあ、何とかしなさいよ!
 あんたが半端な事するからこういう事になったんじゃない!』
ルドルに窘められた事が、彼女の怒りを更に燃え上がらせた。
『・・・・そ、それはシャリィが・・・・』
『何よ、やったのはあんたよ?嫌だったらしなかったら良かったじゃない!』
弱々しく反論するルドルの念声を、シャリィの怒りが吹き飛ばす。
『で、でも、どうしたらいい?』
元の穴の大きさが殆どシャリィの腰の括れの辺りと同じ程度だったらしく、実に見事な
フィット具合だ。
『何でもいいから、とにかく引っ張ったりでも押したりでもしてみなさいよ!』
シャリィの言葉に押されて、渋々とルドルはシャリィの腰に触れ、息を呑む。
柔らかい。
上質な布地に包まれた腰と脚は、彼女の日々の努力の甲斐あって、大きすぎず細すぎず、
見事なラインを保っていた。
巨人の脳裏に、先程のエルフの密着した身体の感触が蘇る。
ゴクリと唾液を飲み込んで頭を横に振ると、ルドルは雑念を振り払った。
そしておもむろにエルフの両脚をまとめて抱えあげると、扉の外に向けてギュウギュウ
と押し込みはじめる。
「──────────っ?!?
 ちょっ!なっ?! 『 ぃ、痛っ!痛い!や、やめ─────っ!!!!』
巨人の剛力に、エルフが悲鳴をあげた。
思わず肉声であげかけた言葉を、そのまま念声に切り替える。
慌てて手を放したルドルの胸板を、エルフが全力で蹴りつけた。
『こ、こんのっ、馬鹿力にまかせて何すんのよっ?!
 そんな無茶苦茶押し込んでもムリってわかんないわけ?
 この鼠並みの脳味噌!』
顔を真っ赤にして怒り狂うエルフ。
『じゃ、じゃあ・・・・っ』
101ツンツンエルフ娘 8:2007/08/14(火) 23:39:28 ID:c1PrZ6S3
逆に顔を青くした巨人は、慌てて今度は両手でズボンに包まれた腰を掴むと、思いっき
り部屋の中へ引き込もうとする。
ホンの1・2cm、シャリィは部屋の方へ引き込まれ、そして・・・・
「痛い痛い痛い痛いってば、この脳たらずーっ!!!!
 こンのっ、『やめろ、この馬──────────』

──ブチビりっ

何かが千切れる音──シャリィには感触だが───と共に、巨人が尻餅をついた。
ズルり・・・・続けて腰のベルトとボタンが巨人の力で千切られたズボンが、ズレ落ちる。
サイドを紐で縛るタイプの、少し浅い作りのフリルのピンクのパンツ。
そして、それに包まれた透けるように白く、そしてうっすらと桃色を帯びた可愛いお尻
が遺跡の外気と巨人の視線に晒された。
「─────っ!?!」
「んなっ、なっ・・・・・・こ、この・・・・『この馬鹿唐変木─────っ!』
顔を真っ赤にして、しかし目を逸らす事が出来ない巨人に、エルフの怒りの思念が叩き
つけられる。
『な、なにしてくれんのよ!この愚図っ!
 このサラドナスナイパーは、店売りの安物何かじゃなくて有名なお針子の銘入りな
 のよ?!』
確かに通常のものより遥かに上等な仕上がりだ。
だがその逸品も、今はブーツの境目までズレ落ち、シャリィが蹴りを入れるのの障害に
しかなっていない。
その事でなお怒りを募らせた少女は、混乱してしどろもどろのルドルの念声をねじ伏せ
るとように、ファイナルヒットの如く悪口雑言の念声を吐き続けた。
『す、済まっ、こ、これっ違・・・っ』
『はんっ、それとも何?わざと?
 さっきもあたしを厭らしい目でみてたしね?』
小馬鹿にしたような思念のトーンに、ルドルの身体が強ばる。
『あたしが動けないのをいい事に、悪戯しようってわけ?
 流石、図体だけ馬鹿でかくて脳味噌の足らない巨人族よね。
 このケダモノがっ!』
ルドルの内側で何かが軋み、先刻顔をのぞかせた黒い絶望的な想いが、溢れ出してくる。
『下等なジャイアントが、高貴なエルフに欲情するなんて勘違いも甚だしいわね!?
 ハッ、あんたみたいな下等生物は、あんたが後生大事に飼ってるあの馬鹿みたいに頭
 に草はやしたブタにでも突っ込んでりゃいいのよ!
 それが嫌なら、トロールなんかがお似合いじゃない?!』
叩きつけられる思念には、全くの躊躇も無い。
そして、思念だからこそ其の言葉が・・・・・シャリィがジャイアント種族を見下しすだけの
対象としかとっていない事が、ルドルなど鼻先どころか爪先にすら引っかけていない事
実が、偽り無い思いである事がわかる。
ルドルの内側にできた小さかった割れ目は、既に巨大な穴に姿をかえていた。
『・・・・とにかく!』
その後、これでもかというくらいのボキャブラリーを尽くしてジャイアントを罵ったエル
フは、言う事が種切れになりようやく落ち着いたのか、トーンを落とした念声を放つ。
『気をつけてやりなさいよね!
 あたしたちエルフはあんたたちとは違うの。
 気高く繊細なんだから、どんな宝より大事に扱うのよ!
 解った?!』
『・・・・ああ、わかった』
102ツンツンエルフ娘 9:2007/08/14(火) 23:42:56 ID:c1PrZ6S3
『わかったよ』
そう、どんな事があろうとも彼女が彼を振り返る事が無いだろう事が。
夜明けの空の色のエルフは、彼を根本から認めないだろう事が。
そして、自分が荒々しいジャイアントであった事が。
『ホントに解ってるの?』
疑わしそうに問い返す少女の声に無言で腰をあげると、ルドルはおもむろに少女の脚を捉
える。
そして声をあげる暇すら無い間に、その両脚からブーツとズボンが抜き取られた。
「─────っなっ?!」
何が起こったか理解できず、そしてその一瞬後に少女の顔は驚愕の声を漏らした。
『なっ、何をっ・・・・・!』
『引き抜くのに、汚れたり破れたりしたらいけないだろう?』
再び燃え上がろうとした怒りの思念を、静かな、重苦しい程の圧迫感を持った念声が遮る。
そして、奇しくも用意周到に準備された可愛らしい下着に包まれただけの下半身に思い当
たり、シャリィの頬が夕日に照らされた雪原のように朱に染まった。
見た目に反した性格のシャリィだが、このように無防備に肌を晒した事など生まれてこの
かた無かった。
彼女の脚を掴む、まるで万力のような手。
ひんやりとした遺跡の空気と固くつめたい地面。
薄く小さな布地に包まれただけの半身に、これまで感じた事の無い程の心許なさがシャリィ
の胸の内にわき上がる。
『い、いいから!
 ちょ、ちょっとくらいは仕方ないわ。
 だから、ズボンを・・・・っ!』
巨人はその念声に、首を横に振ると声にしない否定の念を返した。
彼は両手で片方ずつの膝下を掴むと、有無を言わせずに両太ももを大きく横に開かせた。
そして左の太ももに顔を近づけると、ゆっくりと舐めるように至近を保って顔を移動させて
いく。
「ひぁっ?!」
見えはしないが・・・否、見えないからこそ、彼女の脚をくすぐる様に舐める巨人の静かな吐
息をより鮮明に感じ、腰から背筋に痺れるような感覚を覚えたのだ。
『・・・・っ、ちょっ、だからっ、何をっ!
 この野蛮人!唐変木っ!
 レディに・・・っ!』
薄く柔らかい布地の覆われた、少女の秘めたる場所の前でルドルの顔が止まった。
シャリィの念声にはスグに言葉を返さず、深く息を吸い込む。
少し汗ばんだ、しかし甘く蠱惑的な女の香りが、昏い胸の内を満たしていった。
『先程ズボンが破れた時に、怪我をしなかったか見ているだけだ。
 気にすることは、ない。
 俺は下等な巨人で、お前は美しく高貴なエルフだ。
 男だとか女だとか、関係ないだろう?』
『〜〜〜〜〜っ!!!』
今度はシャリィが言葉にならない念声をあげる。
散々罵っていたにもかかわらず、ここで本当に初めて彼女は思い至ったのだ。
ルドルが男である事に。
103ツンツンエルフ娘 外典:2007/08/15(水) 00:07:54 ID:sb5Kf81r
外典 その頃のロイド2 〜Socが489上がりました★〜

〜略〜

「ぃぅっ、ご主人ッ、ぁはぅっ、んふぁっ、ご主人さまぁぁぁぁぁっ!」
熱に浮かされたように叫ぶ精霊の少女。
「ぃっ、やっあっあっぁっ、ボク、ボクもうぅっ!
 んぁんっ!あっぁっぁっあっゃあっんぁぅっ、ひぅっひぁぁぁぁぁぁっ!」
ロイドは手足を硬直させて伸ばす幼い肢体を、引き寄せ力任せに捩じ込んだ!
ドビュウッビュルルッビュルルルルッビュルルッ!!!
  (ポーションが体によく馴染む)
「ひぁっ、まだでてっ、ま、またっ、またぁっ?!
 んあっぁっぅあっぁっあっ、んぁぁぁあああああああああああああぁぁっっ!!!!!!」
ビュルルルルルルルルッドピュルッ、ビューーーッビュルーーッビューーーッビューーーーーーッッ!!
  (これ以上のポーションの使用は危険だ)
「だ、だめっ、ひあああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!」
  (Socが489上がりました)
  (Intが85上がりました)
  (剣精霊は満足しているようだ)

「さて、いくぞ?
 ・・・・・て、まあ暫くダメか」
剣に埋めこまれた精霊石を覗き込んだロイドは、中でビクビク痙攣している
契約の精霊に、いつものように諦めた溜め息をついた。
「まっ、行くか」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ツンエル 解説

剣精霊の少女の名前募集しています。
え?略の部分?
誰か書いて下さいませ、できれば剣精霊の名前とセットで(´・ω・`)
104ツンエル おまけ:2007/08/15(水) 00:33:03 ID:sb5Kf81r
For >>96-97
お望みの >>94 の続きです。

メレスさん「ん?どうしたの?」
プレイヤA「あ、いや、えと、その・・・な、なんでもないです!!」
にっこり笑うメレスにから慌てて目を逸らすプレイヤーA。
背後から密かに応援のエールを送っていたプレイヤーBとCがメッセで
ブーイングを送る。
プレイヤA『だ、だってなあ・・・・』
渋るプレイヤAの後ろで、突然

バシンッ!

っと激しい音がする。
メレスさん「下がってるわよ、>>86?」
エルフの虜 86「は、はいぃ、すみませんっメレス様ぁっ」
メレスの腰かける、『ソレ』が陶酔したような声をあげた。

ズパンッ!

メレスさん「イスは喋らないの、知らない?」
エルフの虜 86「・・・・・・っ!」
メレスさん「うん、いい子ね、御褒美よ!」

バシンッ!ピシッ!スパパン!



                      今度こそ続かない
105名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 12:41:18 ID:LpX1FUQA
ルドルは男でもあるがホモでも・・・アッー!
ってのは冗談としてこのままじゃひぎぃになっちゃうよ(;´Д`)
106名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 00:12:44 ID:+losP1dj
>105
それが
      /             ヽ
     /  : な ・   い ・    |
     |   : い ・  い ・     |
     {   : か ・  ん ・     |
      ゙i    :   じ ・     }
      `ヽ   :   ゃ ・    /
   ,-='"´ヾ\ :   あ ・  /
   ⌒T^ヽヾミリr‐-、,_  ,-='⌒\
  ヾ、 ! iミ、ヽ、゙" /ノノ_/|// _ノ´ノヽ
  ヘ,=、,,_ヽ、   ^ト、,_二=、,, /‐|
  "^___,,,ノ`     `ヾ-=、ノ 彡  ,ィ
   (彡‐'´      ,、==、、  } -彡'
     ,、r==、     !"r‐、ヽ  `i",ィ'
  ゝ  ソ r' 。i      ヽ゚,シ   }_シ
  {   、`ーノ /⌒ヽ  ̄    レ⌒ヽ
  ノ    ̄      _,,ィァ   //^} }
 ヽ、    ト─=ニニ‐ノ    iヽ / ノ
  、{、i,    ``'ー─‐‐'´,    i-‐'/
 、`ー-i,    `ー‐      /ー'´
  `'ー‐'ヘ          /
    r'~`!`'、,ー、,,___,/-/-v'⌒ヽ,r-、
 -‐'^, -'ヽ  `'=---┬''~´/‐-リ r==、|
  '´    \ □] i| □ノ  /ヽ,ー‐' |
        ゙──┴‐'~ /   `ーイヽ
107名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 01:49:53 ID:1QobTraE
(;^ω^)ゴクリ
108ツンツンエルフ娘 I:2007/08/18(土) 00:19:24 ID:Fs9XO1IG
唐突ルドルの手から脚が開放され、彼女の股間をくすぐる吐息も遠のいた。
突然の変化に一瞬呆然としたシャリィの胸を、ゆっくりと安堵が満たす。
そして次の瞬間には、安堵は狼狽えた自分と愚かな巨人への怒りに燃えあがった。
『この、ケダモノが・・・・・っ!!
 アンタこのあたしにこんな事して、どうなるかわかってるんでしょうね?!
 ギルドの仲間だからって、お前ら下等なジャイアントの─────』

ギ・ギュッ、ギュッ

『─────え?』
左膝の裏に何かが押し当てられたと思うと、手早くキツく縛りつけられる。
事態を把握する間もなく、ぐいっと脚を押し広げられて右膝も同様に縛られた。
・・・・・そして、気付く。
脚が、閉じられない。
「─────・・・っ!!!!」
恐らくジャベリンか何かを、彼女の膝の裏に結びつけたのだ。
強引に脚を開かれ、つま先立ちでしか脚が地面に届かなくなった彼女の足の裏に、つめた
い感触が潜り込み、楽になる。
重くずっしりした鉄の感触は・・・・・・バトルハンマー?
『・・・・・・!!
 やっ、やめ───・・・っ!!!』
巨人の意図に気付いて少女はもがいた。
が、膝を拘束するつっかえ棒の所為で、その慎ましやかな抵抗は、ただ悩ましげに腰に纏
う薄い布を振るだけに終わる。
彼女の足首を掴む、ルドルの巨きな手。
ビクとする事も許されず、片方ずつ鉄塊に足を結わえ付けられた。
『な、何すんのよ、この下衆がっ!』
叫び、全身のバネを効かせて下半身を動かそうとするが、彼女のスラリとした脚はまるで
動かない。
普段ルドルが軽々と振り回す鉄の塊は、こんなに重いものだったのか。
『今すぐ外しなさい!この屑男っ!!』
外側の上半身の、両手を扉に突っ張ってもがく。
眦を吊り上げ、扉・・・・その向こうにいるだろう巨人を睨み付けるが、普段彼を圧するエルフ
の視線は、当然魔法の扉を貫通することなどない。
無防備に無力化されたエルフの右尻たぶを、無造作に巨人が掴んだ。
がっしりと、包み込まれるように。
もう片方の尻たぶにも手が添えられ、両側ひっぱられる。
その割り広げられた股間を辛うじて護っている薄い布地に、生暖かい吐息がかけられた。
109ツンツンエルフ娘 J:2007/08/18(土) 00:22:07 ID:Fs9XO1IG
その割り広げられた股間を辛うじて護っている薄い布地に、生暖かい吐息がかけられた。
「─────────っっ!!!」
全身の毛が逆立って、喉の奥から声にならない悲鳴があがる。
見えない筈なのに、視線を感じる。
首を伸ばせば届きそうなところから、穴の開きそうなほど。
男を知らない少女の秘奥を見通そうとするかのように、ただ間近から。
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!』
幾度も吹きかけられる吐息に、腰の後ろから這い登るような感覚を覚え、叩き付けようとし
た念声も形にならない。
こんな近くだ、当然匂いもかがれているだろう。
両側に引っ張られた秘所にはりついた布地は、どうしてもっと分厚いものをはいて来なかっ
たのか。
好きな人に見せるためだった布地は、可愛らしい代わりにひどく薄い。
こんな奴に好きなだけ鑑賞させる為に履いて来たわけじゃないのに・・・・・!

その時、どこか嗤う様な巨人の思念が彼女に届いた。
・・・・・・嬲られている。
下賎で、愚図で、野卑で、愚かで、とにかくこれ以上なく下等な種族に、玩ばれている。
羞恥に萎縮しかけていた心が、息を吹き返した。
散りかけていた怒りの炎をかき集め、心を焚きつける。
震えるな、動揺されている事を悟られるな、いつもの様に言葉だけで屈服させてやれ!
『ルドル』
出来るだけ低く、威圧するような念声を出す。
彼女の股間を嬲る吐息がズレる。
シャリィの顔・・・・のある方を見ている証拠だ。
『気高い戦士だとかほざいていたけど・・・・・
 やっぱりジャイアントなんてただのケダモノだったってワケね』
ビクリ、と彼女の尻を掴んでいる手が震えた。
手応えを感じて、シャリィは言葉を続ける。
『身動きできない女の子を辱めるなんて、ケダモノ・・・いやケダモノ以下ね?
 デカい図体して、こんな姑息な事しか出来ないなんて、どれだけさもしい性根をしてる
 んだか!』
ただ静かに聞き入る巨人に、勢いをつけて一気に念声を叩きつけた。
『永い年月を争ってきた相手が、こんなだなんて、ね?
 あたしを服従させたいなら、こんな手段じゃなくて正々堂々勝負しなさい!』
110ツンエル:2007/08/18(土) 00:28:19 ID:Fs9XO1IG
ひぎぃって何デスか?(´・ω・`)?
111名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 03:30:33 ID:0NhkifX5
ググレ?
112名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 04:13:07 ID:0NhkifX5
ああ、安直だったね(*‘ω‘ *)
ジャイのアレがエルフのアソコに入るとエルフはどんな声を上げるでしょうか
113名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 15:50:50 ID:hXE6GdoR
入らなくね?常識的に考えて
114名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 15:51:55 ID:y9fBSe2A
だからひぎぃになるんじゃ…しかしおっきしてきた。続きはまだかのう
115名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 15:57:08 ID:gB/9tgKn
全裸で正座し続け今日で10日…か…
116名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 22:18:33 ID:mPNXxOJ0
>>115
がんばった・・・本当にがんばった・・・
だが、もういいんだ。
さぁ、帰ろう。
117名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 19:13:26 ID:mBACbxxF
>>115
もう終わったんだよ
いつまでもこんなところに一人で居ないで
皆でエリンに帰ろうぜ
118名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 18:59:50 ID:OCp+Hjsz
保守あげ
119名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:23:16 ID:q1AiMel/
保守
120名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 00:07:15 ID:92sEPIh+
未だに寸止めで終わったことが今の僕には理解できない
121名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 18:12:15 ID:Q1e7F4jW
122ツンエルリターンズ:2007/09/25(火) 20:59:26 ID:BgiXlWlE
ちょっとヨーロッパに出張しますた(´・ω・`)スマソ
123ツンツンエルフ娘 拾弐:2007/09/25(火) 23:02:49 ID:BgiXlWlE
その巨きな手の中に、すっぽりと収まるサイズの白くまろやかな双丘。
壊れそうなほど柔らかい瑞々しい尻たぶを軽く両方に引っ張ると、その双丘
の谷間を覆う薄く上等な布地がぴったりと秘部に張り付く。
ぷっくりと盛り上がったそのフリルのついた下着に顔を近付けると、ルドル
は深く息を吸い込んだ。
鼻腔を満たす僅かに汗の匂いを混じらせた、淡く甘い雌の香り。
夢にまで見たといっても過言ではない、愛する娘の香り。
充分に味わってゆっくりと吐き出された彼の吐息に触れ、エルフの下半身が
怯えた様に震える。
構わずルドルは少女の香りを堪能した。
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!』
幾度も股間を撫でる吐息に、形にならないシャリィの念声が悲鳴のようにあ
がる。
・・・・こんな簡単な事だったのか。
手の中の双臀の感覚を愉しみながら、ルドルは内心で自嘲の嗤いを漏らした。
決して手の届く事の無い、ましてやこの様に触れること等かなわないと信じ
ていた柔肌が、こうもあっさりと手の届くモノであったとは。
多少の偶然が生み出した状況ではあるが、こんな事で手が届くなら今まで幾
度も機会はあった。
あまりに少女は無防備で、彼を完全に男として見ていなかったのだから。

その時、不意にシャリィの意識が怒気を発しはじめる。
自分では内心のつもりだったが、思念のチャンネルを繋げていた為に嗤い声
が届いたらしい。
太陽に灼かれ温度を上げていく、砂漠の熱砂のような思念がエルフから発せ
られてくる。
この状況で、まだルドルを打ち倒そうとしているのだ。
『ルドル』
高密度の炎のような、強く気高い思念。
巨人は唇の端を吊り上げる。
それでこそ、だ。
その強烈な意思に、半ば畏敬の念すら覚える。
念声が続く。
『身動きできない女の子を辱めるなんて、ケダモノ・・・いやケダモノ以下ね?
 デカい図体して、こんな姑息な事しか出来ないなんて、どれだけさもしい
性根をしてるんだか!』
だが・・・・・
ルドルは昏く沈んだ胸のうちで呟いた。
図星であるだけに、少女の言葉は逆に巨人の心の黒い炎を燃え上がらせてい
た。
そんな事に露ほども気付かず、念声は続く。
『永い年月を争ってきた相手が、こんなだなんて、ね?
 あたしを服従させたいなら、こんな手段じゃなくて正々堂々勝負しなさい!』
だが、だからこそ・・・この少女の意思を刈り取ることが出来てこそ、彼の想い
は遂げられるのだ。
ルドルは一言だけ、シャリィに念声をかけた。
『よく喋る尻だ』
124ツンツンエルフ娘 拾参:2007/09/25(火) 23:03:32 ID:BgiXlWlE
まるで動じた様子の無い巨人の低い念声に、逆にシャリィが言葉を喪った。
加熱した岩に冷水を浴びせられたように、怒りで固めてつくりあげた意思に
小さな亀裂が走る。
『喋るのは・・・ここか?』
突然少女の秘肉に生暖かい感触がかぶさった。
ぬろり、と薄い布越しに秘裂をなぞり上げる、柔らかい何か。
ゾクゾクと背筋を走る感触に、シャリィの目が見開かれる。
『ひぁっ・・・・───っ?!
 な、っな!?』
逃げようと腰を揺すろうとしても、割り裂く様にがっしりと掴んだ巨人の力
はビクともしない。
ルドルは儚いエルフの抵抗を楽しみながら、むしゃぶりついた少女の秘所の
秘裂を、パンティ越しに再び舐め上げた。
ねっとりと染みこんできた液体・・・・唾液と、先程よりも遥かに近くから感じ
る息遣い。
『やっ・・・・〜〜〜〜〜〜っ!!!!』
自分の秘裂をなぞり上げているのがルドルの舌である事に気付いて、シャリィ
が悲鳴の念声を搾り出す。
唾液でぬめりを帯びた秘裂を、吸い・舌で弄ばれる感触に、ゾクゾクと寒気
に似た感触が電撃のように全身を連続して打った。
存分に薄い布の感触を愉しんだルドルが唇を離すと、強ばっていたエルフの
娘の肢体からガックリと力が抜ける。
薄い布地はルドルの唾液に濡れそぼり、ピッタリと少女の秘部に張り付いて
いた。
べとべとに濡れて張り付いた下着は半ば透け、その奥に隠すべき少女の秘肉
の色をうっすらと浮かび上がらせている。
『・・・・ぅ、ぁ・・・・』
脱力したエルフの少女が、掠れた念声を搾り出す。
にやりと唇を吊り上げ、腕で口の周りを拭ったルドルが肩を竦めた。
『何処から喋ってるのか判らないな。
 やはり、この邪魔な布を取らないとな』
125名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:30:13 ID:KkZMuOGt
よく喋る尻だ > これは流行る
126名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 17:53:26 ID:x/PnT71n
>>122
出張乙!そしてお帰り
127ツンエル:2007/10/03(水) 18:48:41 ID:jL8DFTRx
報告書とかナニやらで時間がががが、すみませんOTL
128名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:11:26 ID:WF6lk4+9
ほっしゅ
129名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 22:51:37 ID:YsQopuwK
ツンデレスレにあったんだが、なんとなくエルフに見えた

ttp://nijibox.dyndns.dk/magical/futaba/who-is-this/src/1192284578816.jpg
130名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 16:12:42 ID:BLQg9Rfq
ほしゅ
131名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 12:55:06 ID:Aut4ppWX
保守
132名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 14:12:19 ID:X3K1i7Gb
保守
133名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 20:12:43 ID:RpQjUIqR
保守
134名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:31:31 ID:0JgeOVXU
保守
135名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 19:42:01 ID:dCBpKdrp
更新おそす。。。
136名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 18:26:14 ID:GDSGU0Rf
落ちちゃううっ!冬プレのサンタ服で何か1話書けないかなぁ
137名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 16:51:03 ID:CKFI3T1O
保守
138名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 00:21:37 ID:pwSP4qgu
この生殺し的な状況はいつまで・・・
139名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 00:46:31 ID:it2SOGZ+
うp主エグす…
140名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 09:30:12 ID:K5n5EvyJ
ツンツンエルフにwktk状態で生殺しぃぃぃ的保守
141名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 14:12:49 ID:ZfR3c2kK
この流れなら言えるっ!
アイリはおれの嫁
142名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 03:24:45 ID:MLhPsVAx
だが断る
143名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:23:46 ID:+CZyunXB
一週間たつ前に保守
144名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:37:34 ID:+RWHjnoe
保守
145名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 16:59:03 ID:OiTIU/GY
保守るZE!
146名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 23:51:24 ID:7iVRylGL
おっと保守
147名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 05:28:51 ID:g1kwjjn5
ここらで保守
148名無しさん@ピンキー
保守してみた